713 :
上原@:2005/08/26(金) 20:47:18 ID:UDUqYI42
いつもとかわらない平日、シンジたちのクラスは100メートル走の測定をしていた。
「やれやれ100メートルなんてはかってなんになんだか」
シンジがぼやいていると、となりのカズヤの息子がかなり元気になっていた。
「オイオイなにやってんだよ」
シンジが聞くとカズヤはこたえた。
「あれをみてみな」
カズヤが指さした物をみるとそこには今岡のブルマからパンツがはみ出していた。
「あれをみて起たないやつはいないぜ、しかもおれの大好きなしましまだしよ。
さすがおれの女だ、ちゃんとわかってんじゃ・・・てあれシンジ?」
その瞬間シンジは反射的に彼女の射程距離からはなれた。
「ザ・○ールド、時よ止まれ。」
「新井カズヤ、おまえは死んだことすらきづかず死ぬ。」
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!ロードローラーだ。」
シンジが次に見た物はなぜかあるロードローラと人間と判断して良いか分からない残骸だった。
714 :
上原@:2005/08/26(金) 20:50:43 ID:UDUqYI42
すいません見苦しい文かいてすいません題名は
「カズヤの奇妙な冒険 第一部」
でおねがいします。
10敗の影響なのか、ちとキレがイマイチですな。
>古田氏
保管庫にあるトモコト氏の作品が、最後まで収録されていませんでした。
確認おねがいします。
>>716 ご指摘ありがとうございます
コメントアウトの後ろの部分が抜けてました
>古田氏
いつも更新、乙です。
濱中SS保管庫の、REGNA氏の作品のリンクがおかしいので、
修正お願いします。
>>718 おかしいとは具体的にどうおかしいのでしょうか?
2作品ともリンクは問題ないように思うのですが。
古田氏
『今もあなたを〜』が『勇気の〜』になってます。
追伸:264氏の作品のリンクに少々おかしい所があるので、確認お願いします
これだけ多く作品があると古田氏も大変だね
住人が作品をいつでも読めるのは古田氏のおかげです
いつも本当にご苦労様です、ありがとうございます
あと少しで次スレか。最近は月に1個スレ消費という感じですな
俺はこの板で二つしか見てないんだけどこれって結構早いの?
>>722 他ではありえないくらい早い。
今板を検索したが最古のスレは2001年8月に出来てまだ1000に行ってないぞ
このスレは神々に恵まれてるよ
ありがたいことです
724 :
264:2005/08/27(土) 01:13:39 ID:+cs0rM6r
どうも、最近ネタ切れ気味の264です。
職人様各位、古田氏、いつもお疲れ様です。
今回は、以前書いたアヤナ主観のサイドストーリーです。
マトリックスでいうと、リローデッドの立場に値するので、つまらないかもしれません。
NGワードは、『アヤナ』『エロ無し』です。
それでも良ければどうぞ↓
725 :
264:2005/08/27(土) 01:14:09 ID:+cs0rM6r
…あの日から数日。
私の足の調子は、だいぶ回復してきた。
でも、まだ足首を強く曲げようとすると激痛が走る。
…この痛みで、私はある事を思いだすのだ。
怪我をしたあの日―。
私は、小久保君に抱きかかえられて帰宅した。
そして…彼と別れた後、私は濱中先生と恋敵になる誓いをたてた。
…そして、そんな事を知る訳も無く、
怪我をした翌日も、小久保君は私のお見舞いに来てくれた。
…天野さんやお姉様達も一緒に。
「早く治して、また一緒に勉強しような」
…帰り際の彼の笑顔や言葉が、目を閉じる度にリフレインする。
「……ふぅ…」
煮え切らない思いがつのり、自然とため息がこぼれ落ちた。
窓から望む景色は、外で降り続く雨で歪んだ車の照明しか確認できない。
もう夜中の1時だというのに、私はなかなか寝付けなかった。
ザアザアと雨の降る音がとても耳障り。
所々で雷鳴が鳴り響き、その都度心臓が飛び出しそうになる。
……でも、今の天気はどこか今の私の心中と似通っていると思うと、親近感が湧いてきた。
何をするでもなく、机の上に置いていた茶色の日記帳を開く。
――書いてあるのは、小久保君の事ばかり。
726 :
264:2005/08/27(土) 01:15:33 ID:+cs0rM6r
笑った顔や冷めた顔。
ページをめくり、目を通わせると、それらが浮かび上がっては消えていく。
「…はぁ……」
私は、再びため息を吐いた。
窓に当たった息が、白い煙のような水滴の集まりをガラスに作っている。
「……ん」
何故か、指が勝手に動きだす。
先端が、やけにヒンヤリして気持ちが良い。
曇った部分が、人差し指で徐々に減っていく。
「……あ…」
無意識に書かれた落書き、それは―――。
窓ガラスに私のパジャマ姿が投影される。
顔はトマトみたいに赤く、気のせいか少し挙動不審だった。
「…あ…消えちゃった…」
落書きの方を見返すと、水滴が既に幾分か滴り落ち、もう原型を留めていない。
…空虚だ。そう、私は感じた。
ポッカリ空いた穴がギュッと締まり、狂おしいほど私を苦しめる。
埋められる物は分かっているのだけれど…。
「……きゃあっ!?」
不意に、物凄い轟音と閃光が私を襲った。
目を瞑って、恐怖に耐える。
…どうやら、近くに落ちたようだ。
窓に目を向けると、先ほどよりも雨は強くなっていた。
「…明日は……晴れるかしら…」
見上げた先にある、照る照る坊主と相談。
「きっと‥晴れるよ!!」
727 :
264:2005/08/27(土) 01:16:22 ID:+cs0rM6r
‥そう微笑みかけてきたような気がした。
……明日は、小久保君とお姉様の家にワインを届けに行く約束をしている。
だから、なんとしても私達を見守る空は、爽やかな青空であって欲しい。
残された時間は、後僅か。
余裕なんて言葉は、そこに存在しない。
「………いいわ、止むまで待ってあげる…」
私は、勉強机から運んできたイスに座り、窓枠に肘をかけた。
「…小久保君と…楽しみ……」
そんな事を言って、漆黒の空に微笑みかけた。
降り止む気配の無い雨を見つめながら、私は考えることにする。
……これから始まる過酷な闘いの日々の事を。
728 :
264:2005/08/27(土) 01:19:40 ID:+cs0rM6r
以上です。
台風酷かったですね…俺の文章と同じ位…
続きは、ある板の長編に一区切りついた頃、投下します。
それでは ノシ
>>郭泰源氏
貴方の作品読んで前から思ってたんだけど、リョーコの一人称って「私」だったと思うんですが……
あと、口調も基本的には普通の女言葉だと思います。
そういう重箱の隅みたいな細かい部分気にする人間もいるってことで……
>>264 ヴァァー続きが気になる。期待してます。
誰か新スレよろ
俺はダメだったorz
264氏GJ!
>>730 GJです。
話は変わって実は全ての行動がマサヒコの気を引くための確信犯(誤用)的行動だったていう
えらい黒い的山ってありでしょうか?
>>720 「少々おかしい所」とは具体的にどこなのか教えてください
名前忘れ
たいしたもんだよ・・・
次スレの郭氏について書いてるやつ読んで思ったんだが
ここの住人はいつくらいからここのスレにいるんだ?
俺は5時限目から
俺もその辺だったと思う
1の途中から
1の400レスあたりから
たしか1の50あたりから
パート3の途中から。
気になってたんだけど最近雑談とか要求は増えてるのに職人さんの作品に対するレスが減ってる気がしない?
そう言われればそんな気もするな。俺は結構書いたりしてるけど
作品が少ないから雑談が増えるんだろ
ここ見て作品少ないと申しますか
たいしたもんだよ・・・
埋め。
750 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:54:17 ID:xxY0IDyG
鼓舞
埋め
梅
たいしたもんだよ・・・
楪
755 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 10:38:18 ID:gddACtfD
ume
梅
うに
うめうめ
「マサヒコ君、唇どうかしたの?」
「なんか乾燥しちゃって…痛いんです」
「ふーん」
ぬりりっと自分の唇に口紅を塗るアイ。
そしておもむろに、マサヒコの唇に塗りたての唇を、むちゅっと押し付けたり。
「なっ、なにを…!」
「この口紅、肌に優しいやつだから、応急処置くらいにはなるよ」
顔中に汗を噴出し狼狽するマサヒコには全くに気にかけず、
ニコニコワクワクと彼からの交換品を期待するアイだったが…。
「いや……俺からは何も出ませんよ」
ズガン!っとショックを受けた。
「えーーー! せっかく塗ってあげたのに!! 口紅とファーストキス返してーーー!!」
「勝手に塗られた俺に謝れ!! ていうかファーストはお互い様だ!!」
終わりっ!
ノリ軽っ!
酒呑んでピコンとキタだけだからなwww
>>759 店舗良い! たまにはこんな小ネタ話もアリだね! GJ!