現在NHK-BS2衛星アニメ劇場で土曜午前8:06から放送中、全26話2クール予定
登場人物紹介
逢沢歩→気力はないが顔はいい少年。料理上手。
深山美紀→エロい。NHKでパンチラやらかしたつわもの。
深山美玖→一日一回美玖タンに(ry
阪倉亮介→オカカ婆(猫)のストーカー。
海野潮音→拓馬の彼女(自称)。キス魔。
鏑木拓馬→色白おぼっちゃん。
わっくん→怒らせると泥団子投げるし。
藤堂麻子→コンビニ店長。やたらエロい。
須河原晶→すかわら、濁りません。白濁です。
3 :
さすらいのキリ番ゲッター:2005/07/16(土) 23:27:13 ID:FxR2UdqA
2ゲトー
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:29:02 ID:gNmXa1L5
角煮板にはスレ立ってないのね… 意外。
>>1乙
女性キャラなら誰でもエロに持ち込めそうだからな、この番組
即死回避私怨
雨の降りしきる、町外れ。
人気の無い、バスの停留所。
その裏に隠れるように、二人は身を潜めていた。
目の前で、溜息にも似た声を漏らす少女。
どうして、こんな事になったのか、歩にも分からなかった。
「はぁ…」
空ろな瞳で、ゆっくりと息を吐く少女。
甘い吐息が、歩の鼻を突く。
歩の手が、少女の胸に触れている。異性に自分の胸を触られて、
興奮しているようだ。
たくし上げられたシャツは、普段は隠されている女の部分を
露出している。
小振りな、膨らみ掛けの乳房。
ブラジャーは、していなかった。
「逢沢…くん…」
頬を紅潮させ、潤んだ瞳で、歩を見詰める少女。
深山美紀。
この辺りに住む、同世代の少女で、歩と同じ中学生という事だった。
これといって親しい訳ではなかった。
彼女の方は、何かと歩に話しかけてくる事はあったが。
しかし歩は、彼女が自分に好意を持っているなどと考えるほど、
自惚れてはいなかった。
そのはずだった。
「んっ…」
唇を重ねてくる美紀。
触れる、といった次元のものではなく、唇全体を押し付ける感じの、
濃厚なキスだった。
どちらからとも無く、舌を絡め合う二人。
先に舌を動かしたのは、美紀の方だった。
ディープキスなどした事が無かったが、何故かそうする事が自然な
事のように思えたのだ。
年頃の女の子である美紀は、キスに憧れる事はあったが、他人と
舌を舐め合うなど、考えただけで気持ち悪かった。
しかし、今まさに、好きな相手と、それをしているのだ。
生温かい、口の中の感触。
ヌメヌメと濡れてざらつく、他人の舌の味。
気持ち悪い筈の、他人の唾液も、美紀には心地良かった。
相手が、好きな男の子であれば。
「はぁ…、ん…」
何度も舌を絡めながら、唇に吸い付き、開いた隙間で、呼吸を
繰り返す。
くちゅ、ちゅぽ、くちゃ…と、そんな音が、何度も繰り返し響いた。
歩の手が、美紀の胸を何度も揉む。
歩の両手にちょうど納まる程の、美紀の乳房。
大きくは無いが、中学生にしては、なかなかのものだった。
夢中になって、美紀の胸の感触を味わう歩。
以前、潮音にキスを迫られた時に、服の上からとはいえ、女の子の
胸を間近で目撃して、それ以来、薄着の女性に気を取られる事が
多くなっていた。
それは、美紀であっても例外では無い。
意識しているのか、いないのか、美紀は歩の前では隙が多いのだ。
その細く長い脚や、くびれた腰付き、胸の膨らみが、意識は
せずとも、気になって仕方が無かった。
歩は、まさかそれを見る機会や、触る機会が、こんなに早く訪れる
などとは思っても見なかった。
信じられない程に柔らかい、美紀の胸。
普通ならば、女の子の胸など触ったら、痴漢扱いされるだろう。
怒られるだけでは済まない。
絶対に許されない行為の筈だった。
しかし、今こうして美紀の胸を好き放題に触っているというのに、
美紀は怒るどころか、むしろとても幸せそうに見えた。
「逢沢くん…」
ほとんど声にならない声で、歩の名を呼ぶ美紀。
もっと揉んで欲しい、と言っているようだった。
可愛らしい形を保つ少女の乳房。
これだけ柔らかくて、よくあの形を保てるものだと感心する。
歩は、何度も繰り返し、美紀の胸を揉み続けた。
「あぁ……逢沢くん……っ」
切なそうに、声を上げる美紀。
痛みと快感が、美紀の歩への想いを、更なる境地へと導く。
「大好き……」
歩むに抱き付き、再び唇を重ねる。
それは、初めての告白だった。
好き、と。
たった一言。
これだけの事を言うのに、どれだけ苦労し、悩んだ事だろう。
想いを遂げた今、美紀は幸福の境地にいた。
肩に手を回し、貪る様にキスを繰り返す。
『好き…、大好き…、愛してる……』
頭の中で、相手を想う言葉を連呼する美紀。
考えるだけならば、恥ずかしくは無い。
凄まじい幸福感だった。
『ほんとは、ずっと、好きだったの…、歩……、歩……!』
頭の中では、歩の事は既に呼び捨てになっていた。
二人はそのまま、当然のように結ばれた。
一度だけではなく、何度も。
歩は、美紀の中に射精したが、美紀もそれを許した。
辺りが薄暗くなってからも、二人はお互いを求める事を
止められなかった。
それどころか、暗さが逆に、お互いの存在を依存させ、更に
二人は激しく求め合う事になった。
一体、何度繋がり、果てたか知れない。
終わる頃には、もうお互い裸で、一糸纏わぬ姿となって
抱き合っていた。
リアルタイム更新イヤッホォォォォウ
いくら人目につかない所とはいえ、町中で、野外で裸になる
など信じられなかったが、夢中になっていたため、そんな事は
気にならなかった。
何度か目の前を、車が通り過ぎたが、気にしなかった。
雨音で分からなかったが、人も通ったかもしれない。
しかし、完全にセックスに夢中になっていたため、恥ずかしい
どころか、その行為を見せ付けてやりたいとすら思った。
最初は押し殺していた声も、途中からは叫び声になっていた。
大人の女のように乱れるのは、大好きな男の子の前でなら
最高に気持ち良かった。
それ以来、二人は暇さえ見ては、お互いで会う時間を作り、
人目を忍んでは、抱き合った。
中学生は、大人の関係には、まだ早いのではとも思ったが、
好きな相手とのセックスは気持ち良く、止める事など出来そうに
無かった。
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━!!!!!!!!!!
職人キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
歩×美紀最高(*´Д`)ハァハァ
GJ!!
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:33:35 ID:5gx01w1B
それから二週間ほどの後日。
薄暗い、森の木陰に二人が待ち合わせしていた時
不意に美玖が現れた。美紀の妹だ。
「デートか」歩を睨んでいた。
歩は、美玖との事を思い出しながら、その目に恐怖した。
20 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 17:38:58 ID:+Rt4NMio BE:39709297-##
歩父「おーい、歩。鏑木のぼっちゃんから電話だぞー」
歩「はーい」
歩「・・・あの、逢沢ですけど」
鏑木「・・・・こんな遅くに悪い」
歩「いいよ、別に」
鏑木「そう言ってくれると助かる。・・・それで・・・あ、用と言うほどでも無いんだけどさ」
歩「うん」
鏑木「俺、今日・・家の手伝いで、さ。猫踊り、行けなかったんだけど・・」
歩「うん」
鏑木「その・・・・・・・み、深山のダンス・・どうだった、のかな、って」
歩「え・・・・・ダンス・・?」
鏑木「あ、ああ。・・・・なかなか、他の連中にも聞けなくて、さ。キミは、見たんだろ?」
歩「・・うん、・・・・・・・・・・・・・・ちょっと、エッチだった、かな」
歩「・・・・・もしもし?」
鏑木「あ?ああ・・・そっか・・・・エッチ、だったのか・・・・・そっか」
歩「ミニスカで・・・パンツも・・・・見えてた、かな」
鏑木「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
歩「・・・・・・・・・写メ、見る?」
鏑木「・・・・・・送ってくれると、うれしいな」
歩「じゃ、後で送る。・・・・それじゃ」
鏑木「あ・・・・っ!ちょ、ちょっと待ってくれ」
歩「・・・・・・・・・・なに」
鏑木「その、その写メってさ・・・」
歩「うん」
鏑木「パ・・・・・・・・・・・・・・・パンツは映ってる、の、かな」
歩「・・・何枚かは」
鏑木「・・・安心したよ」
21 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 17:47:34 ID:+Rt4NMio BE:35297478-##
歩父「おーい、歩ー。また鏑木君から電話だぞー」
歩「う、うん・・・・」
歩父「友達が増えるのもいいけど、あんまり遅くまでおしゃべりというのも感心しないな」
歩「はい・・・ごめんなさい」
歩「もしもし・・・逢沢ですけど」
鏑木「ああ・・・・・写真、受け取ったよ」
歩「そう」
鏑木「うん・・・これは深山のダンスの写真だ。パンツも執拗なくらいに撮れている。それは間違いない」
歩「うん。・・・ちゃんと見れてよかったね」
鏑木「ただな・・・・・これは深山妹の写真だ」
歩「うん」
鏑木「うん、って・・・あのな、キミはわざとこういう嫌がらせを・・・・・・・」
歩「僕は自分の好きで撮ったわけだし、もらったものに文句を言われる筋合いもないと思うけど」
鏑木「・・・キミは俺が思ってたより結構・・・・・ん?・・・・ああ・・・・・・そうか・・・」
歩「どうしたの」
鏑木「いや、何でもない。・・・・俺にも可能性が見えてきたという事さ」
歩「わけがわかんない」
鏑木「なあに、キミは深山妹ときっと上手くいくさ。よければ俺もお手伝いをさせてもらいたいくらいだよ」
歩「・・・そう」
鏑木「じゃあ、邪魔したね。それじゃ、お休み」
歩「おやすみ」
22 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 18:00:55 ID:+Rt4NMio BE:5673233-##
美玖「なあ、歩。今日はうち、寄ってけよ」
歩「どうして?」
美玖「今日は父ちゃんもいないし、美紀姉も喜ぶしな」
歩「・・・・寄るのは構わないんだけど」
美玖「ん?なんか都合でも悪いのか?」
歩「あんまり遅いと、父さんに」
美玖「・・あのなぁ、町内会の旅行でお前の父ちゃんもいないだろ」
歩「それは・・・・そうだけど」
美玖「じゃ、このまま帰る足でうち行くとするか」
歩「・・・う、うん」
ガラガラガラッ
美玖「美紀姉〜〜帰ったぞー」
美紀「こら、美玖、ただいまでしょ、もう・・・・あ、」
出迎えた美紀の目が見開かれる。
歩「・・・ども」
美紀「逢沢くんも一緒に・・どうしたの?」
美玖「んー、今日は歩家に泊まらせるから。連れて来た」
歩「え、泊まるって・・・」
美玖「細かい事言うなよ。じゃ、歩、あがれよ」
歩を小さな手で制すると、言いたい事だけ言って居間に姿を消す美玖。
美紀「あ、ちょ、美玖・・・・!」
美紀の声も空しく、2人ぽつんと取り残される。
歩「じゃ・・・・よく分からないけど・・・おじゃまします」
美紀「あ、・・・こ、こちらこそ」
23 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 18:31:01 ID:+Rt4NMio BE:3782423-##
美玖「じゃ、今晩飯ついで来るから、美紀姉とそこ座っとけよ」
歩「・・・・・・うん」
ギャハハハ、とバラエティ番組の誇張された笑い声が、狭い居間に響く。
歩「・・・・」
チラリと横を見る。
歩のすぐ横では、美紀が側臥位でだらしなく煎餅をポリポリと食べていた。
歩「御飯・・・・」
美紀「んーー・・御飯はもうすぐだから、ちょっと待っててね」
テレビの方を見たまま、足だけをパタパタと振ってみせる。
その仕草の最中に、チラリとスカートの隙間から白いものが見えたが、歩はすぐに目を反らした。
歩「・・・・・いや、妹なんだけど」
美紀「んー?美玖?」
美紀が姿勢をなおし、あぐらをかいてこっちを向く。
だから、それじゃパンツがモロに見えるって・・・歩は意識しないよう、意識しないようにと必死で目を反らす。
24 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 18:31:32 ID:+Rt4NMio BE:35297287-##
歩「・・・・い、妹が、いつも晩御飯、作ってるのかな、って」
美紀「ああ、それね。美玖とは毎日交代制なんだ」
歩「・・・・・ああ。そうなんだ」
美紀「やだ、あたしだらしない女だと誤解されちゃってたかなぁ?」
歩「・・・・・・・・いや、そうじゃないけど」
その無頓着な体勢がふしだらなんだ、と言いたくなるが、言葉を飲み込む。
美紀「・・・・・・・・ん、そうじゃないと言いつつ、そこでなぜ目を反らすかなぁ」
ずい、と乗り出してくる美紀。
歩「・・・ちょ、だから・・・」
美紀の髪から放たれる甘い芳香から、必死に逃れようとする歩。
美玖「・・美紀姉がさっきからずっと歩にパンツ見せてるからだろ」
お盆を持った美玖が、いつの間にか歩の後ろに現れていた。
美紀「あ、・・・・・やだ、あたしったら。家の中だと思って」
美紀が今更アヒル座りに姿勢をただす。
美玖「ったく、歩もパンツをチラチラと見てないで、ちゃんと注意しろよな。美紀姉はそういうとこ自覚足りないんだからさ」
夕飯を並べながら、美玖がにやにやとする。
歩「ち、チラチラって・・・そんなんじゃ」
歩は顔を真っ赤にして否定した。
美紀「ま、まあまあ、逢沢君もさ、あたしも見られてもそんな気にしないから。・・あはは」
美玖「ったく、顔真っ赤にして言う台詞じゃないだろ。・・んじゃ、いただきます」
歩&美紀「い・・・いただきます」
25 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 18:52:36 ID:+Rt4NMio BE:25212285-##
ポリ、ポリ・・・むしゃ、むしゃ・・・・
テレビは消してしまったので、静かな食卓に咀嚼の音のみが繰り返される。
美玖「どうだ。歩。・・・味は」
歩「・・・うん。美味しいよ」
美玖「・・・・・そっか」
ポリ・・ポリ・・・・・
歩「あの・・・さ。・・わっくん。今日は魚を取って遊んだんだ」
美玖「ん・・・・・そっか」
むしゃ・・・・むしゃ・・・・
その味気ないやり取りを、横目で眺める美紀。食は余り進んでいない。
美紀「やっぱ・・・・さ。2人って、仲いいよね」
歩「・・・・え」
見ると、美紀が頬杖をついてこちらを眺めていた。もろに目が合う。
歩「別に、そんなんじゃ・・・」
慌てて目を反らす。
美玖「ま、数少ない同志だしな」
ポツリ、美玖が言う。
美紀「同志・・・・・ねぇ」
そう呟くと、美紀は黙って蛍光灯を見上げた。
美玖「・・・安心しろよ。あたしは別に歩を取って喰おうとかエッチな事しようとか考えてないしな」
ずずっ、と味噌汁を啜りながら、しれっと凄い発言をする。
歩「・・あ、その・・」
美紀「ば、馬鹿、あたしだって、そ、そんな考えてないわよっ」
ブッ!と茶を吹き出し気味にちゃぶ台に乗り出す。
美玖「誰も美紀姉がそうとは言ってない。ごちそうさま」
そう言うと、スタスタと自分の食器を台所に持って行ってしまった。
美紀「うぅ〜〜〜・・」
歩「・・なんかいつも大変そうだね」
26 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 19:11:06 ID:+Rt4NMio BE:35297287-##
美玖「じゃ、あたし先に風呂入って来るから」
美紀「うん。それじゃ皿洗いはあたしがやっとく」
美玖「ん。よろしくー」
言い終わるより先に廊下に姿を消した。
美紀「じゃ、逢沢君も食べ終わったみたいだし、食器持って行くね」
歩「あ・・・・いいよ。自分で持っていくから」
美紀「そう?じゃ、よろしくね」
美紀がよっこらせと立ち上がる。
美玖「あ、そうそう〜」
突然、部屋の戸から顔を出す美玖。初めて見る彼女の髪を下ろしている姿に、歩は内心どきっとした。
歩「え、あ、な、なに?」
美玖「ん、どうかしたか?・・・・ああ、そうだ。歩、どーせだし、一緒に風呂入らないか」
真顔で爆弾発言をする美玖。
歩「え、そんな、事、言われても・・・・」
顔を真っ赤にして、しどろもどろの返事しか出来ない。
美玖「ん・・嫌なのか?」
歩「そういうわけじゃ・・・ないけど」
美玖「はっきりしろよな・・・・ったく」
美紀「駄目駄目駄目駄目ぇっ!」
そこに、台所にいた美紀がダッシュで飛び込んで来た。
美紀「・・美玖、逢沢君に変な事言わないの」
美玖「・・ん、何怒ってんだ。美紀姉」
27 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 19:30:26 ID:+Rt4NMio BE:40339788-##
美紀「あ、逢沢君も、嫌じゃないとか言わないの。そういうのは、流石にあたしもひいちゃうよ」
歩「ご、ごめん・・・」
美玖「・・・そんな大袈裟な事でもないだろ」
美紀「大袈裟でしょっ」
美玖「中学生のオニーチャンが小学生を風呂に入れてあげるだけなんだしさ」
美紀「こういう時だけ一般論語らないのっ」
美玖「チェッ・・今度美紀姉がいない時に歩入れよっと」
美紀「美玖っっ!」
美玖「・・へいへい」
露骨につまらなさそうにすると、美玖は再び廊下へと消えた。
やがて、バタン、と風呂戸のくぐもった音が響いたのだった。
2人してちょこんと居間に座る。
美紀「・・ごめんね。逢沢君」
歩「・・・ううん」
美紀「きっとね、美玖。嬉しいんだと、思う」
歩「・・・嬉しい?」
美紀「・・・うん。多分、あたしが知る限り。美玖が友達を家に連れて来たのって、始めてだと思うから」
歩「・・・妹が、言ってたんだ。いつも1人だ、って。わっくんと、僕と同じだ、って」
美紀「逢沢君も・・・1人?」
歩「・・・・・・・ごめん。あんまり・・話したくない・・かな」
美紀「あ・・・・・・・ごめんなさい。余計な詮索だったね」
歩「・・・・・・・気にして無いから」
美紀「・・・・・・・・・・・・・」
歩「・・・・・・・・・・・」
美紀「逢沢君」
歩「・・・・・ん」
美紀「・・・お風呂。入ってきなよ」
歩「・・・・・・・・・・いい、の?」
美紀「・・・・うん。あたしが許可するからさ。お風呂で2人、熱く語らって来なさいな」
そう言うと、美紀はにこり、と微笑んだ。
28 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 19:46:29 ID:+Rt4NMio BE:5673233-##
美紀「あの子ってさ」
歩「・・うん」
美紀「神隠しの後からお父さんともお風呂に入ってないんだよ、ね」
歩「というと、二年前から・・」
美紀「・・・そう。小2。小2だよ?あたしなんか、片親の寂しさもあって小6まで一緒に入ってたっていうのにね」
歩「・・・・そうなんだ」
美紀「きっとね、あの子は・・あの時から心が一人ぼっちなんだよ。誰にも自分の心の裸を見せられない・・っていうのかな」
歩「・・・・・分かる、気がする」
美紀「うん。・・だからね、あの子がキミをお風呂に誘ったってのは、よくよく考えると、姉としては非常に歓迎するべき事なんじゃないかな、と」
歩「・・・・・・・うん・・でも、なんでさっきは駄目だって言ったの?」
美紀「あ、ああ・・・・・あれ、ね」
さっきまでの饒舌はどこへやら、急にトーンダウンする美紀。
美紀「うん・・・まあ、嫉妬・・・・・・・・・・・かな。・・・・・・・・・・・正直」
ボソッと呟いた短い言葉は、内包する感情としてはとても密度の高いものであった。
面を下げているので、歩からは前髪で表情が良く見えない。
だが、表情が見えたところで、彼女の渦巻く葛藤の全ては、歩には掴み取れなかった事だろう。
歩「・・・・・・・よく、分からない・・けど、・・・ありがとう」
美紀「・・・・・・・ん」
歩「・・・・・じゃ、お風呂、借りるね」
美紀「・・・・・・・・・うん」
美紀が面を上げるのを待つ事なく、歩は風呂場に向かった。
29 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 19:50:37 ID:+Rt4NMio BE:18909465-##
台本形式で短縮しても終わりそうにないな・・一旦休むか
30 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 19:51:33 ID:+Rt4NMio BE:25212858-##
推敲してないので、変な所があったら教えてくれYO
31 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:57:58 ID:NwGtV9b6
乙
乙&GJ!
ほんとは一旦メモ帳にでも書いてからの方が、推敲できていいんじゃないかと思うが、
どっちにしろ、ここでは書いてくれる人が神。がんばれ。
乙&GJ!!
神いわゆる深山姉妹の会話
(*´∀`*)ムッフー
35 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 20:30:57 ID:+Rt4NMio BE:18909465-##
風呂場に辿りついた歩は、風呂戸の向こうから美玖の鼻歌が聞こえて来るのを確認した。
歩「・・・・ねぇ」
戸越しに呼びかける。
美玖「おわっ!・・・・・歩か?」
歩「・・・・・うん・・・・・今から、そっち行っても、いい?」
美玖「・・・・・・・・おう」
パシャン、と水が撥ねる音が聞こえた。
歩「・・・・わかった」
美玖「美紀姉は・・・・いいって言ったのか?」
歩「・・・・・・・・うん」
美玖「・・・・・・・そっか。ん」
美玖から続く言葉が無い事を確認すると、歩は薄暗い脱衣室で服を脱ぎ始めた。
脱衣籠に服を入れようとすると、その中には、既に先客の・・・つまり、美玖の服が押し込まれていた。
そしてその一番上には、丸まった白い木綿生地の何かが転がっている。
歩「・・・・・・・・・・」
歩は、それに触れる事だけは何とか押し留める事が出来た。
あの「何か」が一体誰の”どの部分”を覆っていたものか、だとか、匂いはどうか、とか、
何か染みがついてないか、とか、そういった僅かな妄想が膨らんでしまった事を除けば。
やがて、歩はもう1つの空の脱衣籠を見つけると、そこに服をまとめて放り込み、一糸纏わぬ姿となった。
・・戸の取っ手に手をかける。
歩「入る・・よ・・・」
美玖「・・・・・・・・・・おう」
36 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 21:06:11 ID:+Rt4NMio
ギギ・・ギ・・・
風呂戸をゆっくりと押し開けると、すぐに歩の身体を大量の湯気と熱気が包み込んだ。
まるで間接的に美玖の肌温を感じているようで、歩は少し鼓動が早まるのを感じた。
美玖「ったく、おせーぞ、歩」
美玖はというと、風呂場の隅でこっちに背を向け、しゃがみこんで髪を洗っていた。
長い髪を身体の前に回して洗っているので、丸いお尻が隠れずに露わになってしまっている。
歩は、ちょっとだけ股間が反応したような気がしたが、すぐにブンブンと首を振って忘れた。
美玖は、チラ、と歩の様子を一度見やると、すぐに前を向き直した。
歩「・・・・まだ湯船に浸かってなかったんだ」
美玖「そりゃ、そーだろ。こんだけ髪が長いんじゃな」
わしわし、とせわしなく手を動かしながらぼやく。
ただ、彼女の手の短さと髪の長さからして、どうしても無理の有る洗い方をしている。
歩「・・・・・・手伝うよ」
美玖「・・・・馬鹿、何年この髪と付き合ってると思ってんだよ」
歩「・・・・・・・・・手伝い、たい」
美玖「・・・・・・・・ん。さんきゅ」
37 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 21:24:05 ID:+Rt4NMio
わしわしわしわし。
歩はせっせと美玖の長い髪を隅々まで泡立てていく。
長い髪の洗い方のセオリーなんて良く分からなかったが、多分これでいいような気がした。
美玖「・・・・・・」
美玖はされるがままに前を向いている。
歩「・・どう・・・?痒い所、ない・・?」
美玖「ぷっ・・歩、お前床屋かよ」
歩「・・・えっ・・で、でも、人の髪を洗うのなんて始めてだから」
美玖「・・・・・・ありがと、な」
歩「・・・・・うん」
美玖「・・・・・・・・・・ふーっ」
ゴシゴシ、と美玖が目の辺りを擦っていたが、歩は見ない振りをした。
歩「・・・じゃ、流すよ」
美玖「・・・・ん。たのむ」
ジャーーーッとシャワーで泡を洗い流して行く。
美玖「・・・・ふー・・いいな、これ」
ジャーーーーッ
歩「・・・・気持ち、いい?」
美玖「・・・・・んー。楽だし。・・それに」
歩「・・・・それに?」
ジャーーーーッ
美玖「・・・・・教えてやんないっ」
歩「・・・・」
38 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 21:37:40 ID:+Rt4NMio
歩「・・・・・ほら、流し終わったよ」
蛇口を捻ってシャワーを止める。
美玖「・・・うーん、これから毎日歩に洗ってもらおかな」
美玖はこっちに背を向けたまま大きく伸びをした。相当気持ちよかったらしい。
歩「・・・それは難しいと思うよ」
美玖「・・・だな。セケンテイって奴だよな」
言いながら、美玖は歩の方へくるっと振り向いた。
否が応でも、彼女のほんのりと膨らんでいる胸と、その先端にあるピンク色の小さな突起が視界に入る。
・・ちょっとだけ歩の股間が疼いた。
歩「・・ッ・・・そ、そんな感じ、かも。・・・・じゃ、僕も髪洗うから、キミはそっちで身体を洗っててよ」
その僅かな視線の動き、歩の反応を、美玖は見逃さなかった。
美玖「歩・・・お前、小4の胸にその反応はどうかと思うぞ」
髪をアップにしながら、むー、と歩の顔を覗き込む。
歩「・・・べ、別に僕は何も反応して無い」
美玖「ほーぅ・・・じゃあ、歩はあたしの裸見ても何ともないんだな?」
歩「・・・・そ、そうだけど」
美玖「んじゃ、歩。あたしの身体もついでに洗いなよ。どうせだしさ。・・ほれ」
そう言うと、歩の目の前で万歳をして見せた。ツルンとした美玖の上半身の全てに、歩の目が釘付けになる。
39 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 21:55:25 ID:+Rt4NMio
歩「ん・・・ッ・・・・ん・・・・」
見ないように、見ないように、と美玖の身体を石鹸タオルでゴシゴシ洗う。
目をつぶろうとするものの、嫌というほど美玖の肢体の柔らかい触感が、
美玖の背中を、肩を、尻を、石鹸の泡がヌルッヌルッと往復する感触が、全てタオル越しに指先に伝わって来てしまう。
そして、背中につつっ、とタオルをなぞらせた時、一瞬美玖の背が反る。
お尻の辺りを洗う時、一瞬抵抗の素振りを見せて、それをやめる。そんな美玖の仕草一つ一つが全て歩の股間に響くのだ。
美玖「・・どーしたー?歩、手が止まってるぞ」
歩「ん・・・・う、ん・・」
のんきな美玖の声とは裏腹に、既に歩の股間ははちきれんほどに怒張を見せていた。
今は背中を洗ってるからいいものの、前を洗う時に体面してこんなものを見られたら・・・歩は戦慄した。
美玖「・・・歩はさ。美紀姉に何て言われて来たんだ?」
歩「・・・・え・・・・んと・・・熱く、語らって来い、って」
不意の質問の意味が分からない歩。
美玖「・・そっか」
歩「うん」
美玖「ん、もう背中はいいから。次、前な」
そう言うと、返事を待たずに美玖はいきなり歩の方を向いた。
歩「う、うわっ、ちょっ、見ない、で・・っ」
股間を慌てて隠すも、全く間に合わない。
美玖は歩の股間をマジマジと見つめた。
美玖「ほっほーーー・・これはこれは」
歩「・・・・ご、ごめん、本当に・・・見ないで」
泣きそうな顔で隠そうとする歩だが、美玖は問答無用でその手を引き剥がした。
40 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 22:03:13 ID:+Rt4NMio
美玖「・・・歩は、どうしてこうなった?」
美玖は歩の目をじっと見つめて言った。
歩「・・・・ッ」
まるで拷問だ。耐えかねて、歩は目を反らした。
美玖「・・こっちを見ろッ」
いつになく真面目な顔で怒る美玖。
歩「・・・・・・わ、分かったよ」
美玖「・・歩は、どうして、「こう」なった?」
歩「・・・・・そ、それ、は・・」
美玖「・・・・うん」
歩「・・キミ、の・・・キミの身体、で・・・こ、興奮、して・・・」
何とも恥ずかしい告白をさせられて、半泣き状態の歩ではあるが、
いまだに股間はビクン、ビクンとリズミカルに震え、収まる気配を見せない。
美玖「・・・・・・歩は、あたしの身体で興奮したんだな」
歩「・・・・・うん」
美玖「あたしを求めてくれたわけだ」
歩「・・・・そう・・なるの、かな」
美玖「・・・・・ん。さんきゅ」
そう言うと、美玖はおもむろに歩の肉棒をガッシと掴んだのだった。
41 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 22:27:09 ID:+Rt4NMio
歩「わっ・・!うぅ・・っ!!」
余りに唐突の行動で、歩は言葉らしい言葉を発する事が出来ない。
しゅこ、ちゅこ、ちゅこ・・・。一方で、美玖はすぐに肉棒を握り締めた手を上下に動かし始めた。
既に先走りがトプトプと溢れていたので、美玖の手指はすぐにヌルヌルになり、いやらしい音を響かせるようになる。
じゅっ・・じゅっ・ちゅぷ・・・じゅっ・・・
ふぅ・・ふぅ・・・と、美玖も自分のやってる行為に対し、興奮気味に少し息を荒げ始めた。
美玖「・・歩。気持ちいいか?」
歩「・・・あっ!あぅっ・・・・!うぅっ・・!」
美玖「そうか。そんなに気持ちいいんだな」
美玖は満足そうにニッコリ微笑んだ。
美玖「語り合う・・・って、こういう事も同じなんだ、って」
為すがままにされて全身をガクガク震わせている歩をよそに、段々と手の動きを早めて行く美玖。
美玖「・・あたしはそう思ってるからな」
そう言うと、一心不乱に肉棒を扱き立てた。
じゅっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ・・!
歩「ちょ、ちょっと、駄目だって、もう、もう、・・・ッ!」
余りにシチュエーションで興奮し過ぎていたのか、歩が早くも絶頂が近い事を告げる。
それを聞くと、美玖は亀頭の真ん前で口をあーんと開けて舌を伸ばすと、こう言い放った。
美玖「いいから、気にしないで口に出せ」
じゅこじゅこじゅこじゅこじゅこ!!そして容赦ないラストスパート。
歩「ん゛、ん゛ん゛ぅぅぅぅぅ・・・・・・ッッ!!」
一度大きく震えると、歩は一気に高みに昇った。
びゅーーっ!どぷっ!どっぷ、どっぷ・・どくん、どくん・・・
美玖「んぶっ!げはっ・・」
凄まじい勢いで肉棒の先端から精液が噴き出し、美玖の舌や喉奥をビシャビシャと激しく打ち据える。
美玖の顔にも白濁液がドプドプと激しい勢いで容赦なくぶちまけられ、いやらしく糸を引く。
美玖「んっ・・・・ごくっ・・・・・凄いな・・・歩、全然止まらないぞ」
射精が続いてる最中も、美玖は手コキを一切止めようとせず、まるで最後の一滴まで搾り尽くそうとしてるようだった。
そう言うと、美玖は歩の亀頭を小さな口で咥え込んで、止まる気配を見せない精液を直接嚥下するのだった。
42 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/17(日) 22:42:27 ID:+Rt4NMio
歩「ど、どうして・・こんな事を」
顔中精液でドロドロだったのをお湯で洗い流している美玖に対して、素直な疑問をぶつける。
まるで熟女に強引に犯されて半泣きの優男である。
美玖「どうしてって、さっき言ったばかりだろ。・・あー、喉にまだ絡まってる。気持ちわり」
顔を洗いながら、こっちを向きもせずに答える美玖。
美玖「裸の付き合いって、こういうもんだろ」
歩「アバウト過ぎるよ、それじゃ・・・」
美玖「・・・・要は、歩があたしを求めてくれて、あたしは歩を信頼出来るから、それに答えただけだな」
歩「・・そうなんだ」
美玖「・・信頼出来なきゃ、そんな汚いもの触れないし、こんなマっズいもの飲めないだろ。・・その証明だ」
歩「そんなはっきり言われると、何も返答出来ないよ」
美玖「ま、そんな事よりさ。・・いいのか?」
歩「・・・え?」
美玖「声、確実に美紀姉に丸聞こえだったと思うけどな」
歩「・・・あっ・・・」
美玖「さて、どうするかねー」
乙〜。
続き期待してます(*´д`*)
乙。
三人の台詞回しにほんの少し違和感があるとか、
セリフの頭に発言者だとか気になるところはあるけど概ねは満足。
ところで
>>10-16の続きはあるのか?ハァハァ
評価厨ウザ
>44=10-16か。なるほど。
むしろ台詞回しや行動はプ氏の方がアニメのキャラと比較して自然だと思った。
だから相対評価すんなってボケ
乙GJでいいだろ
プ氏はほんとキャラよく捉えてるなー。
まじでこういう台詞言いそうなところがイイ!
ただ美玖はエロすぎww(このスレ的には非常によい)
とにかくGJ!
乙GJばかりのマンセーしかないスレもどうかと思うがな
歩とわっくんの絡み希望
ひねらないで、
潮音×たっくん
歩×美紀
潮音×歩
やり過ぎない程度に
歩×美玖
で良いんじゃないかな。
あっ、にごらない人はどうしよう?体使って強制取材とか?
>>52 >>体使って強制取材
それはひねってるだろ
麻子×歩もキボン
>>45,48
何様だよお前の物言いは。
乙GJだけのマンセー軍団は書き手にとっても嬉しいものではないと思うが。
争うのはやめよ
職人さんが来なくなるだし
そうそう。自分の嗜好に合わないSSはスルー。
良ければGJ。それでいい。無駄な批評は一切必要ない。
つーことで誰でも気軽に投下しる。
>>57 GJ
絵かける人ってほんとすごいと思うんだがこうゆうのってタブレットとか使ってかいてるんですか?
60 :
57:2005/07/18(月) 23:03:15 ID:3ZS5PmHb
コレ、ちょうど参加してたどこかの絵師の天災だし。(秘密
タブの人多そうな中マウスで描いてるのもいるし。
絶対少年は絵師的に人気のよう。もともと同人っぽい絵柄だし。
10−16の続き。
携帯が、鳴る。
着信だった。
自室でくつろいでいた歩は、気だるそうに、携帯を手に取る。
電源を切っておけば良かった、と心の中で思いつつ、画面を見る。
表示されている名前は、『深山美紀』。
歩は、美玖かもしれないと思った。
美玖は、何故か美紀の携帯から、電話を掛ける時がある。
「はい」
覇気の無い声で答える歩。
どうせ、この番号を知っている者は限られている。
親しい者以外から、電話が掛かってくる事は無いのだ。
『逢沢くん?』
「…何だ、深山か」
この言い方は、相手が気分を害するかも知れない、と思ったが、
歩はそれ以上考えるのが面倒臭かった。
『私、誰だか分かる?』
聞き慣れた、少女の声。
機械を通しているとはいえ、独特の声色、喋り方のクセなどは
忘れようが無い。
「深山だろ」
『美紀か、美玖かよ』
「…深山、美紀」
電話の向こうで、くすっ、と笑う声が聞こえた。
『正解』
「嬉しそうだな」
『うん』
語尾に『♪』が付きそうな雰囲気だ。
自惚れでも何でも無く、本当に自分の事を好きでいてくれて
いるのが伝わってくる。
可愛い、と思う。
この所、美紀と過ごしている時間が多いため、さすがの歩も、
美紀の事を、意識しない訳にはいかなくなっている。
何せ、美紀は美少女だった。
あまり考えないようにしていたが、あれ程の美少女に身近に
居られて、何の感情も抱かないで居られる男は、そうは居ない。
美紀は、歳の割には大人びていて、落ち着いた雰囲気のある
少女だ。
気立ても良く、色気もある。
色気。
思い出すだけで、胸の奥がキュンと鳴る。
何度も見た、美紀の服の下。
あの感触は、触れていない今この瞬間でも、はっきりと思い出せる。
普通ならば、絶対に見ることは許されない筈の、少女の聖域。
中学生といえば、もはや大人も同然だ。
例え家族であっても、美紀の裸を見る事など、容易では無いし、
触る事など言語道断の筈だった。
透き通るような、白い肌。
柔らかく、すべすべした感触は、男である自分の身体とは、
まるで違うものだった。
腕も脚も、見た目は男と同じに見えても、柔らかさが違っていた。
『女』の身体。
女は、男とは違う生き物なのだと本気で思った。
服の上から見ても、女の身体は、男とは形からして違う。
膨らんだ胸や、くびれた腰付きなどは、その際たるものだろう。
美紀は、まだ子供とはいえ、それなりに身体は成長していた。
夏なので、露出度は高く、小振りな胸も、細い手足も、少年には
目の毒であると言える。
普段会っていても、歩はドキドキしていた。
美紀の裸を見て以来、歩はますます落ち着かない日々を過ごす
事となった。
美紀の、裸。
美紀の、生まれたままの姿は、破壊的に美しかった。
あの可愛らしい容姿は、服のせいなどでは無く、元から素材が良い
からなのだと、はっきり言える。
中学生は、同世代の男子にとっては、もう『女』なのだ。
小さい胸も、尻も、気にならなかった。
ほぼ初めて見る、女性の生の乳房。
少女とはいえ、ちゃんと女の形をした胸は、美紀が女である事を強く
感じさせた。
見た目の美しさもさる事ながら、その触った時の感触は、筆舌に
尽くしがたいものがあり、我を忘れて、何度も揉み、口に含んだのを
思い出す。
『逢沢くん?』
「あ、ああ…、何?」
我に返る歩。
『返事しないから、怒っちゃったのかと思った…』
美紀の裸を思い出していた、などと言える訳が無い。
「いや、ちょっと…」
ふふ、と笑い声。
『それでね…あの…』
「何」
『んっとね……窓の外、見て』
まさか、と思い、窓辺に立つ。
路上には、髪の長い少女が一人。
『えっと、あの…やっほー』
こちらに気付いているのか、いないのか、小さく手を振る。
「……」
『来ちゃった』
てへ、と言った感じで、照れ臭そうに言う。
ここからでは遠いが、その仕草は良く見えた。
『何か言ってよ』
「何て」
むー、と、聞こえないのにむくれているのが分かる。
『せっかく来たのに』
誰も呼んで無いだろ、
そう言いそうになり、止める。
以前の歩なら相手の事など考えずに、即座にそう言ったろう。
「で」
『で…』
一応、聞いてみる歩。
何が言いたいのかは、大体察しが付いた。
美紀は、言いよどんでいる。
『んっと…ね…』
美紀は、言いよどんでいる。
『あの…その』
恥ずかしそうに、言葉を選んでいるのが、ここからでも見える。
いくら親しくなったとはいえ、美紀はまだ中学生だった。
それほど積極的にはなれないでいるようだった。
その姿が、初々しくて、可愛らしい。
二人で抱き合った時の、あの乱れた、官能的な姿。
その時と、今の彼女が同一人物とは、とても思えない。
『会いに来たの…』
くるり、と向こうを向く美紀。
真っ赤になっているのだろう。
ここからでは、顔など見えないのに。
『会いたい…』
美紀は、一度言うと堰を切ったように話し出す傾向があった。
恥ずかしい言葉も、言う度に、少しづつ慣れてくるものらしい。
『好き』と、『気持ちいい』という言葉を、今まで何度聞いたか。
このまま放って置くと、どこまで恥ずかしい言葉を連呼するか、
分かったものではない。
「いいよ」
以前の歩からは、考えられない言葉だった。
明らかに、以前は美紀を、疎ましく思っていた筈だった。
『本当』
「うん」
美紀の色仕掛けが、功を奏したといった所だろうか。
二人が関係を持ってから、歩も美紀の事が、毎日気になって
仕方が無い。
いつの間にか歩も、美紀の事が好きになり始めているのだ。
『嬉しい』
素直な言葉。
こういう所は、さすがに美紀だった。
『今から、そっち行ってもいい』
ドキン、とする歩。
「うん」
平静を装い、答える歩。
自分に好意を持ってくれている女の子が、自分の家に訪ねて
来る。
父親は、家に居ない。
今、美紀を迎え入れたら、歩と美紀の、二人きりだった。
『じゃ、すぐ行くから』
美紀の声が、弾んでいる。
歩自身も、これから起こるであろう事に、胸が高鳴る。
電話が切れ、かわりにインターホンの音が響いた。
ガチャ。
ドアを開ける。
「どうも…こんにちは」
そこには、可愛らしく首を傾げる、深山美紀の姿がある。
「上がれよ」
「お邪魔します…」
大人しい声で、挨拶をする。
辺りをきょろきょろと見渡す美紀。
何か、よそよそしい。
考えてみれば、自宅に招き入れるなどという事は、滅多に
無かった。
「何」
「いや、あの…」
美紀は、いくら活発な性格とはいえ、躾の行き届いた少女だ。
緊張しているのだろうか。
「お父さんは……挨拶しないと」
「居ないよ、出掛けてる」
美紀の顔が、目に見えて赤くなる。
「あっ…、…そう…、なの」
動揺する美紀。
何を考えていたのだろうか。
「こっち」
「…うん」
美紀の表情には、何か覚悟と言うか、決意みたいなものが
宿っているように見えた。
「……」
「……」
無言。
歩の部屋に着くまでの間、二人に会話は無かった。
しかし、気まずい雰囲気では無い。
もう、言葉など必要なかった。
尋ねてきた理由。
美紀も、それを分かって来ている。
歩の父親に挨拶をしたい、と言うのも本当だったが、歩と
二人きりになれるかどうかを、確認したかったのだ。
「ここ」
「…うん」
歩は、ドアを開けると、美紀を伴って部屋の中に入った。
「…へえ」
入って、部屋を見渡す美紀。
男の子の部屋にしては、片付いた部屋、といった印象だった。
もっとゴミゴミしているかと思った。
「逢沢くんだものね」
部屋には、持ち主の性格が出るものだ。
美紀は、微笑む。
ふと、その時、急に後ろから抱き締められる。
「あ…」
思っても見なかったリアクション。
歩のほうから、美紀に近づいて来たのだ。
両手を美紀のお腹の辺りに回し、顎を肩に乗せる。
優しい抱擁。
「…逢沢くん」
歩の、体温を感じる。
『私を、抱きたいの…』
どくん、どくん、と、歩の心臓の音が背中に響く。
生温かい息が、耳元に感じられる。
美紀の鼓動も、自然と早まる。
『いいよ、好きにして…』
美紀は、歩の方を向く。
しばらく、見詰め合う二人。
これだけ至近距離で見詰め合うと、恥ずかしい。
次第に、美紀の瞼が閉じる。
顎を挙げ、唇を軽く開く。
準備OK、のサインだった。
それを見て歩は、美紀の腰に手を回し、唇を奪う。
重なる、二人の唇。
普段なら、この後、何秒も待たされる事もあったが今回は
早かった。
『ん…』
美紀も、歩に抱き付く。
何度しても、歩とのキスは気持ち良かった。
美紀は、顔の角度を変え、何度もキスを繰り返す。
程なく、それは大人のキスへと変化する。
唇を舐め合い、舌を絡ませ、お互いの口の中を味わう。
「はぁ…、は…ぁ…、ん…っ」
離れては、吸い付く、を繰り返す、美紀と歩の唇。
舌先は離れる度に糸を引き、溜まった唾液が口元から零れ、
顎を濡らしていく。
くちゃくちゃと、わざと音を立てる、男女のディープキス。
そのいやらしい音が、美紀の興奮を高めていく。
『歩…、大好き…、歩…!』
相手を好きだと思えば思うほど、美紀は気持ち良くなっていった。
二人はそのまま、軽く10分はキスをし続けていた。
もう少し続く予定。
73 :
プ ◆utWEud8dUs :2005/07/19(火) 00:02:27 ID:mMXlOMk9 BE:34036496-##
74 :
57:2005/07/19(火) 01:04:21 ID:rcczRTam
絵も描けるんかい多芸なひとや。乙ー
一日コツコツと頼むでー
>>58 お前さん、批評と批判ごっちゃにしてないかい?
そちらのスタイルはそれでいいよ。でもそれ以外を取り締まるのは勘弁しておくれ。
まあ荒れないように気をつけて書くよ。
気軽に投下してほしいというのは両手を挙げて同意。
>>61-72 投下乙。
お絵かきチャットって面白いなぁ・・(*´д`)
良スレの予感。
エロ絵いいよいいよ
木曜までに須河原もの一本書いてみる
>>61-72 (*゚∀゚)=3ムッハー
BS放送だというのにこのスレは恵まれてると思う
…のは俺だけか?
そしてまた
>>81 (;´Д`)ハァハァ
須河原・・・・相手居ないからレイプか・・・萎え
>>83 個人的に陵辱系は好きじゃないんで、その辺はまあ、うまくやってみます。
そこで須河原があむを逆レイプですよ。
須河原の相手は髭の上司?でいいじゃないか。
61−72の続き。
とさ…
ゆっくりと、ベッドに倒れ込む二人。
歩が、美紀を押し倒すような形だった。
衝撃を和らげるように、歩は美紀の腰を抱いたまま、ベッドに
寝かせる。
そういう心遣いが、嬉しい。
出会ったばかりの頃、いや、それどころか、つい最近まで歩は、
美紀に対して、冷たかった。
色々な人に話を聞いても、歩の印象は同じで、悪い人ではないが、
優しいとも言えない、クールで冷めた印象の少年であると、意見が
一致していた。
普段の歩は、意地を張っているのか、照れているのか、ぶっきら
ぼうなのだ。
しかし、美紀にはもう分かっていた。
歩は、やはりとても優しい少年だ。
美紀を抱く時の、態度や仕草。
常に、相手を気遣い、傷つけないように振舞う。
それは、いいかげんな性格の人間に出来るものではない。
美紀は、やはり自分の見る目は正しいと思った。
『大好き…』
美紀は、歩が悪い人間ではない事を即座に見抜いていたため、
何とか彼に心を開いて欲しいと思い、彼に興味を持ったのだ。
それが、恋に発展するなどとは、思っても見なかったが。
「逢沢くん…」
自分を組み敷いている、少年の顔を見上げる。
至近距離で見詰め合う、二つの視線。
興奮を抑えようと努力しているのか、歩の頬は紅潮し、息も荒い。
『歩……、興奮してる…』
美紀を抱く時の歩は、普段の冷静さからは考えられない程に、
情熱的になる。
歩が、愛しくて仕方が無かった。
『抱いて…、いつもみたいに…』
美紀は、歩の顔を引き寄せ、唇を重ねる。
「ん……」
即座に舌が入る。
歩の、舌。
他人の舌など、触ったのは、歩が初めてだった。
「……ん、…んっ…」
鼻で息をしながら、舌を弄り合う二人。
美紀の上着の裾から、歩の手が入る。
へそ出しの格好のため、手はすぐ美紀の胸に届いた。
むにゅ…、
柔らかい、女の子の胸の感触。
例によって、ブラジャーは着けていない。
歩と会う時以外は、ちゃんと着けているのだ。
「はぁ……」
顎を反らし、悩ましげに息を吐く美紀。
あからさまに、胸が固くなっている。
歩は、ゆっくりと力を込めて、美紀の胸を揉み続けた。
「あ……逢沢…く…」
時々、身体をぴくん、と震わせながら、大好きな人に胸を揉ませる
美紀。
明らかに痴漢行為だというのに、美紀は歩のされるがままに
なっていた。
好きな男に、自分の身体を触ってもらう。
信じられない事に、それはとても気持ち良い事だった。
『何て、素敵なの…』
下心があるとはいえ、歩は今、美紀に夢中になっている。
そう考えただけで、美紀はもう、幸福の絶頂だった。
「ん…」
ちゅ…
胸を揉みしだきながら、美紀と何度もキスを繰り返す。
手持ち無沙汰な美紀は、歩の背中を撫でたりしながら、無心に
歩の唇を味わった。
「はぁ……」
二人の口が離れる。
唾液の糸が、歩と美紀の口を繋いでいた。
たくし上げられる、美紀の上着。
痩せた胸が、歩の目の前に姿を現す。
即座に、美紀の乳房に吸い付く歩。
「あ…」
ぴくんっ
美紀の身体が軽く跳ねる。
気持ち良かった。
ちゅうう…
歩の口が、美紀の小振りな乳房を吸い上げる。
「逢沢く……んっ、あ…」
歩の舌が、口の中で美紀の乳首を舐め、転がしている。
自分でもはっきりと分かるくらい、固くなった乳首。
『…可愛い……』
美紀は、ともすれば軽蔑されそうな歩の行動が、愛しい。
女性である美紀は、歩に対して母性を自覚していた。
歩は、男とはいえまだ少年で、他人に対して非常に人見知りで、
ぶっきらぼうな所は、極めて子供っぽく、そこが美紀にとっては
可愛くて仕方が無いのだ。
「あ…はぁ…」
上体を反らし、腕を肩の上に上げて、身体をよじらせる美紀。
吸われる右の乳房と、揉みしだかれる左の乳房。
もう、じっとしていられない程に、気持ちいい。
「だ……めっ…、あ…っ」
太腿を擦り合わせる美紀。
美紀自身も、興奮して来ている。
経験を重ねているため、自分でもそれが良く分かった。
「は―……、は―……」
かたかたと、身体を震わせている美紀。
潤んだ瞳で、こちらを見詰めている。
歩は、一旦美紀から離れ、服を脱ぐ。
美紀も、少し身体を起こし、歩に背を向けてに、服を脱ぎ始める。
歩は、美紀とこうなる予定は無かったため、結構着込んでいた。
歩の服装は、脱ぐのに結構、時間が掛かる。
気が付くと、もう美紀は裸になっていた。
裸の少女の、後ろ姿。
うなじから、背中、腰まで、それは傍から見ても、色っぽかった。
ともすれば、見とれてしまいそうになるのを抑え、歩は脱衣を
続ける。
美紀は向こうを向いていたため、裸になるのに抵抗は無かった。
ぎし…
服を脱ぎ終わり、歩は美紀の元へと、ゆっくりと近づく。
ベッドの隅で、丸くなって座る美紀。
両足を固く閉じ、腕で、胸を隠している。
かなり緊張しているようだ。
時間が空いたため、冷静になり始めているのだ。
歩は、さっきと同じように、後ろから優しく抱き締めてやる。
緊張が解けるまで、いくらでも待つつもりだったが、すぐに
美紀の身体は、力が抜けていった。
歩に、もたれ掛かる美紀。
眠っている猫のように、頼りなげで、危なっかしい。
ゆっくりと、顔を上げる美紀。
やがて、視線が合う。
とろん、とした瞳。
明らかに、恋人同士の雰囲気に、酔っている。
「歩…」
美紀は、歩を、名前で呼んだ。
歩が知る限り、それは、初めての事だった。
言った本人は、気付いていない。
少しづつ、近づいていく顔。
二人の唇が触れた瞬間。
楔から放たれたように、二人の行為はスタートした。
どさっ、
お互いの唇を貪りながら、ベッドに倒れ込む。
さっきと違い、乱暴な行為だった。
「あ…っ」
悲鳴にも似た声を発する美紀。
僅かに咳き込むが、その間もなく歩の口が美紀の口を塞ぐ。
「ん…、ふ……っ」
美紀を組み敷いて、両足で美紀の動きを封じる歩。
息を塞ぐように、唇を貪り、舌を吸い、両手で、乱暴に乳房を
揉む。
「ん…ぅ…、ん…っ」
くちゃくちゃと大きな音を立てながら、ディープキスを繰り返す
二人。
むにゅむにゅと、揉みしだかれる乳房が、歩の手によって好きに
形を変え、爪痕を残す。
「はぁ…、はぁ…、んっ…」
息も絶え絶えに、キスを続ける美紀。
お腹の辺りに当たっている、歩の男性器。
歩の男性器は、美紀のへその辺りを、転がり、美紀の柔肌に
めり込む。
『歩の……、大好きな、歩の…』
興奮して、大きくなったそれは、美紀の柔肌に蹂躙され、更に
その表面を固く張り詰めさせていく。
『凄い……、こんなに、大きい…』
セックスの時は分からないが、こうして直に触れてみると、その
大きさに驚く。
こんなものが、いつも、自分の中に入っているのだろうか。
美紀は、それが自分の中に入るのを想像すると、それだけで
イキそうだった。
もう少し続く。
童貞がエロを書くとこんな感じになるんだろうな(´ー`)y-~~
いつまでじらす気だ!
GJ
続きは明日かな^^♪
GJ
童貞に童貞と言われた童貞の俺が来ましたよ。
87−95の続き。
はあはあ、と息を荒げながら、身体を震わせる美紀。
「あ…、歩…」
泣き出しそうな顔で、美紀は歩の名を呼ぶ。
美紀の目を見る歩。
何を言いたいのかは、分かった。
歩は、美紀から少し身体を離し、ある所に手を伸ばす。
ぴちゃ、
そんな感触がした。
「あ…」
美紀の股は、意外な程に、よく濡れていた。
歩は驚いたが、それ以上に驚いたのは、美紀だった。
まだ、触ってもいないと言うのに。
自分でも気が付かないうちに、興奮してしまっていたのだろうか。
歩は、入れる前に、愛撫をしてやらなければ、と考えたのだったが、
その必要は無さそうだった。
顔を背け、真っ赤になる美紀。
いやらしい女だと、思われたに違いない。
「ごめんなさい…」
「…何が」
謝る美紀に、気付かないふりをする歩。
「…何でもない」
美紀も、それに合わせる。
歩は、流してくれたのだろう。
中学生とは思えない程、行き届いた気配り。
美紀は、大人だ、と思った。
『やっぱり、この子は、普通の男の子と違う…』
身近な、同世代の男と、歩は、明らかに何かが違っていた。
都会から来たから、とか、そういう類のものではなく、もっと、
言葉では言い表せない何かが、初めて出会った時から、
美紀の心を捉えて離さなかった。
『私の、大好きな歩…』
美紀は、ますます歩の事が好きになった。
ただでさえ、こういう時は相手に対する想いが強くなるのだ。
あまり、好きな相手に優しくされると、好きになり過ぎて、
怖くなる。
「…いい?」
歩は、一応確認を取る。
もう、嫌だと言われても止める気は無いが、美紀の気持ちを
聞いておきたかった。
うん…
声は出なかったが、そう口が動いた。
美紀の身体の力が抜け、脚が軽く開く。
歩は、少し身体を起こし、美紀の両脚を大きく開かせる。
恥ずかしがるので、出来るだけ局部は見ないようにしながら、
自分のものの先を、美紀の、あの部分にあてがう。
美紀は、もう、目を閉じている。
自分の中に、大好きな男が入ってくるのを、じっと待っている
のだ。
何度も見て、歩の顔は覚えている。
抱かれている間は、歩の存在を感じるには、肌のぬくもりと、
想像で、十分だった。
実際、美紀は、セックスの最中は、ほとんど目は開かない。
歩の事を、絶対的に信頼しているのだ。
歩は、美紀が嫌がる事は、決してしなかった。
激しい行為になる時もあるが、それでも、美紀の身体を気遣う
事は忘れなかった。
美紀は、行為自体の激しさよりも、歩がどれだけ美紀を愛して
いると感じられるかが、セックスの快感を高める基準になった。
つぷ…
狭い入り口を割って、歩の亀頭の先が、美紀の中に侵入して
いく。
「……ん……」
かすかに感じる、異物感。
少しづつ、奥に入っていく感じ。
意外と、よく分からないものだった。
どこまで入っているのだろう。
そう思った矢先、いきなり凄まじい快感が、美紀の全身を支配
した。
「んあ―――ぁああ―――っ!」
その快感は、膣の快感ではなく、歩の身体が、美紀の身体の
ある敏感な部分に触れたからだった。
一気に、肺の中の空気を全部使って、叫ぶ美紀。
「あああ……」
がくがくと身体を震わせ、大好きな男に、身体を貫かれる快感を
じっくりと味わう。
どこまで入っているかは、分からない。
しかし、とにかくいっぱいに入っている事だけは、分かった。
ゆっくりと、動き出す歩。
歩の身体が、美紀から離れたのから少し遅れて、ずおおっ!と
いう感覚が、美紀の意識を、向こうの世界へと連れて行った。
『もう、ダメ…!』
美紀は、もう何も考えるのが嫌になり、馬鹿になる事にした。
今までの経験から、それは良くないと分かっていたが、もう
止められなかった。
歩の律動は、既にかなり早いものとなっていた。
しかし、美紀にはもう、それを感じる事は出来なかった。
既に美紀は、快感で、我を忘れていた。
ギシ、ギシ、ギシ、
ベッドが、鈍い音を立てている。
男女の激しい交わりに、ベッドにも負荷が掛かっているのだ。
「は……、は……、は……」
美紀の声が、規則正しく、聞こえてくる。
彼女の中を、にちゃ、にちゃ、と出入りする、歩の性器。
歩の動きは、正確で、力強い。
興奮して大きくなった性器は、美紀の狭い膣内では、出入り
するのに、かなりの抵抗があった。
それが、何度も行為を重ねた二人には、快感をもたらすものと
なった。
両脚を広げて、腰を少し上げ、身体を半分起こした状態の、
歩の腿に、美紀の腰が乗る格好。
始まってから数分、ずっと同じ体位のままだった。
歩は美紀の顔も、身体も見えるし、性交の快感もある。
美紀に至っては、あまりの気持ち良さに、もう普段の冷静さは、
見る影も無い。
恥ずかしい、と言う感覚すら、もう忘れているのだろう。
胸を隠そうともしないし、他人前であるにも関わらず、両脚を
信じられない位に、大きく開かれている。
例え、服を着ていたとしても、女の子が、他人の前でここまで
脚を開くのは、許されない事の筈だった。
「は……、はぁ……、はぁ―……」
目を閉じて、悩ましい溜息を繰り返す美紀。
歩は、彼女を犯しながら、彼女は今、何を考えているんだろう
と思った。
甘い声を出して、何度も、自分の名前を呼んでいる。
このままいつまでも続くのなら、彼女は、いつまでもこうして、
気持ち良さそうなのだろうか。
出来る事なら、いつまでもこうして、彼女を犯し続けていたいと、
歩は、本気で思った。
『深山……凄く、可愛い…』
歩は、限界が近いのを感じる。
いつも、不甲斐無いと思う。
彼女は、こんなに気持ち良さそうなのに。
それを、いつまでも続けてあげられればと、何度思った事か。
「深山…!」
美紀は、目を開けて、歩を見る。
歩は、美紀に、もう終わりそうだと合図する。
美紀は、何も言わずに、微笑む。
『いいよ……、来て……!』
美紀は、そのまま抵抗しない。
中で出してもいい、と言う合図だった。
歩の動きが、早くなる。
美紀の両脚を閉じさせ、腰を前後に振る。
「深山…ゴメン、もう…!」
美紀の喘ぎ声が、高くなる。
「あっ…!あっ…!あっ…!あっ!!」
耳に入ってくる声は、聞き慣れた、美紀の声。
しかし、その音色は、乱れた大人の喘ぎ声だった。
歩の興奮は、最高潮に達する。
「……っ!」
どくんっどくん…
美紀の中に、射精する歩。
自分の握力ではない絶頂は、何か、失禁したような感触だった。
「は……、あ……、はぁ……、は…ぁ……」
目を閉じ、身体を伸ばし、歩の射精を、じっくりと感じる美紀。
大好きな歩に、自分の姿を見られながら、絶頂を迎えてもらった
という事実に、この上ない幸福を感じる美紀。
その、幸せそうな表情を見下ろしながら、何度も何度も、
脈動を繰り返す歩。
射精の快感も手伝ってか、美紀に対する恋慕の情が、いつもにも
増して強く感じる。
一糸纏わぬ姿の、中学生の女の子。
同世代の、少女の裸など、そう見れるものでは無い。
しかも、美紀は、相当の美人だった。
考えてみたら、これ程の美少女と、セックスをする機会など、そう
あるものでは無い筈だった。
こんな、気持ち良さそうに、乱れる姿を見る事も。
歩は、射精している間、美紀の顔に、釘付けになっていた。
落ち着いた後、二人は離れると、お互いの身体を拭いた。
そして、裸のまま、ベッドに寝転がる。
しばらく、二人は無言のまま、そうしていた。
天井を見ていた歩は、視線に気付く。
薄目を開けて、こちらを見ている美紀。
物凄く、幸せそうだ。
どきん、と胸が鳴る。
うつ伏せになり、生まれたままの姿の美紀は、色っぽかった。
改めて、美紀が半端ではない美少女であると言う事を、自覚する。
「…逢沢くん」
「なに」
違和感を感じる、歩。
「これから、逢沢くんの事、歩って、呼んでいい…?」
身体は微動だにせず、口だけを動かす美紀。
もう、何度もそう呼んでるじゃないか、と思ったが、口には出さない。
「いいよ」
くす、と、微笑む美紀。
「…歩」
美紀は、確かめるように、名前を呼んでみせた。
「……」
「…あゆむ」
何が楽しいのか、美紀は、歩に向かって、何度も言って見せた。
「…ふふ、歩…」
物凄く、幸せそうだ。
歩は、恥ずかしかった。
数分後。
何となく、そういう気分になった二人は、どちらからとも無く、再び
身を寄せ合う。
何度触れても、好きな相手の身体は心地良かった。
長い長いキスの後、再び繋がる二人。
「あん……」
声を出す、美紀。
誘惑するための、色っぽい声。
恥ずかしいが、興奮すると、出す事自体が、気持ち良かった。
歩も、その声は好きだった。
歩が、美紀の喘ぎ声に興奮していると分かると、美紀は喜んで
喘ぎ声を出して見せるようになった。
二度目の行為は、何度も体位を変えての行為だった。
美紀は、どんな格好でも、それなりに気持ち良さそうに感じていた。
歩は、その気になれば、いくらでもやり方があるのだ、と思った。
二度目の、行為が終わった。
はあはあと、抱き合ったまま、息を荒げている二人。
結構、激しい行為だったので、息が上がっていた。
しばらく、うずくまったまま、息を整えてる二人。
濡れたベッドの上で、汗びっしょりになりながら、二人は熱くなった
お互いの肌の感触を味わっていた。
やがて、二人とも、落ち着いてくる。
汗をかいた歩は、少し身体を拭こうと、美紀の身体から離れる。
つながったままの、歩の性器が、美紀の中から、ぬるり、と抜け出た。
身体を起こして、何か拭くものは、と探す。
美紀が、歩を追い、抱き付いて来る。
「汗、拭かないと…深山?」
しかし、美紀は、歩の側から、離れようとしなかった。
猫のようにじゃれつき、頬を摺り寄せてくる。
「あの、深山…」
美紀は、目を細め、歩に微笑み掛ける。
「…歩」
囁く様な、少女の声。
吸い込まれそうな、純粋な瞳。
『大好き、大好き』
彼女の目が、そう語っていた。
そして、歩に肌を摺り寄せてくるのだった。
その仕草は、本当に猫のようだった。
『猫…』
歩は、美紀には猫の霊が取り付いているのかも知れないと、本気で
思った。
歩の首筋に、キスをする美紀。
もう諦めて、美紀の好きにさせる。
美紀は、唇を這わせながら、舌先で、歩の肌をつつく。
「…っ」
くすぐったい。
柔らかい、美紀の舌は、歩の若い肌には、敏感に感じた。
ぺろぺろと、歩の肌を舐める。
歩は、何だか気恥ずかしかった。
歩も、夢中になると、美紀に対して、同じ事をしているからだ。
美紀の口が、歩の胸に達する。
「ちょっと、深山…」
歩の乳首を、舌先で転がす美紀。
流石に、歩は戸惑った。
いつも、自分がしてもらっている事を、歩に対しても、してあげようと
しているのだろうが、歩は、ただ恥ずかしいだけだった。
美紀は、口大きく開き、唇全体で歩の胸を吸う。
「…っ」
声を出しそうになる歩。
感じているのではなく、くすぐったいのだ。
美紀は、歩の顔を見て、満足そうに微笑む。
どうも、悪戯しているだけのようだった。
その、小悪魔っぽい仕草が、ますます猫のようだった。
そのまま、美紀の頭は下へ下へと移動する。
『まさか』
そのまさかだった。
美紀は、いつの間にか大きくなった歩の男性器を、両手で優しく
包み込む。
まじまじと、それを見詰める美紀。
はっきり言って、見るのは初めてだった。
『…凄い…』
今まで、見た事も無いような形だった。
こんなものが、人の身体に備わっていると言うのが、美紀には
不思議で、新鮮だった。
思いっ切り至近距離で、自分の性器を見られるのは、例え、男で
あっても恥ずかしいものだった。
「深山…、止めてくれる…その」
「恥ずかしいの?」
「うん…恥ずかしい」
じゃ…、とばかりに、目を閉じる美紀。
歩は、あまり意味が無いような気がした。
美紀の両手は、未だ、歩のモノを、しっかりと掴んでいるのだ。
美紀は、歩の亀頭に、そっと口付ける。
ぴく、と歩のモノが反応する。
『可愛い…』
美紀は、フェラチオを知らなかったが、その時、何故か、そうしな
ければならないような気がした。
「ん……」
ゆっくりと口を開け、歩のモノを、口に含む美紀。
熱い、
それが、美紀の感想だった。
固くて、弾力がある、肉の棒。
そんな感触だった。
「ふ……、ん……っ」
無意識に、それをしゃぶる。
どうしてそうしたのかは、美紀にも分からない。
口に入ったものをしゃぶるのは、赤ん坊の頃にすでに備わった、
人間の本能だった。
『歩の、気持ちいいところ…』
愛しい人の、男性器。
美紀は、本能で、それを愛撫する方法を察したのだった。
「深山……」
美少女である美紀が、自分のモノをしゃぶっている。
美紀が、フェラチオをする姿など、想像した事も無かった。
おそらくは、今現在、深山美紀が、男の目の前で、裸になって、
男のモノを咥え込んでいるなど、この街の人間は、誰一人、想像
してすら居ないだろう。
ちゅぽ…、ちゅぽ…
淫らな音を立てて、美紀の唇が、歩のペニスを攻め立てる。
美紀の頬は紅潮し、自分の行為に、興奮している節すらあった。
歩は、その光景を、信じられない、と言った表情で見詰めていた。
まだ少し続く。
エロス
スバラエロス
乙エロース
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 10:48:14 ID:LS0LiHFr
GJ
(*゚∀゚)=3 ハァハァ♪マタ〜リ続き待ち♪♪
100−115の続き。
「ん…っ…、ん……、ん―…」
唇を使って、歩の男性器を、嬲る美紀。
歩は、何も出来ず、ただ、されるがままになっていた。
美紀は、一心に、歩のモノをしゃぶり続ける。
閉じられた瞳に、紅潮した頬。
今、自分のしている事が、淫らな事であると言う事実に、興奮して
いるようだった。
柔らかい唇と、舌が、歩のモノを蹂躙し、犯す。
初めて体験するフェラチオが、深山美紀の手によるものとは。
「深山…!」
ん…、と、目を開けて、歩の方を見る美紀。
口では、歩のペニスをしゃぶったままだ。
「もういいから、あの…」
気持ち良過ぎて、このままだと、終わってしまいそうだった。
「……」
あーん、と口を開け、歩の性器を、口から出す美紀。
口の周りは、涎でいっぱいだった。
「……のに」
「…え?」
美紀が、何かを言ったようだったが、歩には良く聞こえなかった。
『出しちゃっても、いいのに…』
口の中での、射精。
美紀の手で、歩に気持ち良くなってもらって、そのまま絶頂に導いて
やる。
それは、とても素敵な事に思えた。
男の精液など、気持ち悪いもののはずだが、大好きな歩のもので
あるあらば、口の中で射精されても、平気だと思った。
「……」
途中で止めたせいか、歩のペニスは、まだビンビンだった。
仰向けになっている歩に、美紀が迫る。
『歩…』
よいしょ、とつぶやき、歩の上に跨る美紀。
僅かに腰を浮かし、手を下に伸ばす。
「深山…」
歩は、美紀が、何をしようとしているのか、察した。
『まだ、元気…』
美紀の温かい手が、歩のモノに触れる。
『この辺、かな…』
腰を動かし、歩のモノの先が、自分の中の、入り口に触れるように
する。
確認すると、そのまま、目を閉じる美紀。
男と、女の、繋がる場所。
自分のものでも、見るのは恥ずかしかった。
『歩……、いくよ…』
ゆっくりと、腰を落とす美紀。
疲れているため、あまり足腰に力が入らない。
少しづつ入れる筈が、にゅるん、と、それは、あっさりと入った。
「はあ、ん!」
ぺた、
一気に力が抜け、歩むの上にへたり込む美紀。
美紀のお尻が、歩の下腹部に乗る。
物凄く、柔らかかった。
「…あ、歩…」
ぶるぶると身体を震わせて、歩と繋がった事を、喜ぶ美紀。
美紀の姿に興奮し、固くいきり立った、歩のペニス。
歩自身の、興奮を表すかのように、びくびくと、美紀の中で、その
身を脈打たせている。
『歩…、私の中で、こんなに固く…』
美紀は、そのまましばらく、じっと歩の脈動を感じていたが、やがて
少しづつ腰を動かし始めた。
「はぁ…、は…ぁ、は…ぁ…」
ぎっし、ぎっし…
軋む、ベッドの音。
時折、男女の結合部の、擦れる音が混じる。
少年の部屋に、生まれたままの姿をした男女が、その身を寄せ合い、
絡み合っている。
その光景は、田菜の人間ならば、誰もが目を疑うようなものだった。
深山美紀が、男の上に裸で跨って、自ら腰を動かしているのだ。
美紀が、男とセックスをしている、と言うだけでも、十分に物凄い
出来事であるのに、今の美紀は、プロの女顔負けの姿を、男の前に
晒して見せていた。
「はぁ…!はぁ―…!はぁ…あん!」
甘い喘ぎ声を出して、歩の上で、その乱れた姿を晒す、美紀。
紡ぎ出される、吐息交じりの声は、中学生の出す声とは思えない程、
淫乱な音色を響かせていた。
ぐいっ!ぐいっ!と、前後に動く腰。
これだけ大きい動きだ。
結合部の摩擦も、大きいだろう。
くっちゃ、くっちゃと、結合部から、愛液が絡む音が、聞こえてくる。
「歩―…!あぁ…歩ぅ――…!」
腰をくねらせて、髪を振り乱す美紀。
感じるのか、自らの手で、乳房を揉みしだく。
「はぁ、はぁ、はぁ…!歩…!大好き…!歩…!あぁ……っ!」
美紀は、一度のセックスの間に、『好き』という言葉を、100回は言う。
『もう、このまま、おかしくなっちゃいそう…』
完全に、快楽に支配されている表情。
とても、中学生の見せる表情とは思えない。
顔立ちも、身体も、未だ幼さが残る形をしているが、同世代である
歩にとっては、美紀は十分すぎる程に『女』だった。
淫らな喘ぎ声を上げ、両手で、自らの胸を揉み、腰を振る美紀。
『何て、綺麗なんだ…』
歩の目の前で舞う、少女の淫らな姿に、歩は興奮を抑えられない。
「はぁっ!はぁっ…!はぁ…っ!」
前後に動く腰に、美紀の上体が弾む。
小振りな乳房が、ふるふると揺れる。
正面からだと、ほとんど形が分からないほど小さいが、こうして揺れ
動くのを見ると、それなりに良い形をしているのが分かる。
『見て…、歩…、私の胸…!』
胸を反らし、女性の武器である乳房を、歩に見せ付ける美紀。
自信など無かったが、女である美紀は、それが歩を興奮させるのに
使えると思った。
実際、歩は興奮していた。
深山美紀の、乳房。
それを見る事が出来る男は、現時点では、歩だけなのだ。
『深山…』
急に、いつになく興奮する歩。
「あ、あぁあんっ!!!?」
下から、美紀の身体を、突き上げる歩。
ぺたん、と、歩の上に、倒れ込む美紀。
「あ…歩…!ああぁあっ!!」
がし、がし、がし、と、力の限り腰を突きこむ歩。
「あ、あ、あ、あ!!あぁあぁあ!!」
ぱんぱんぱんぱん、
美紀のお尻が、歩の腰によって、可愛らしい音を出す。
『深山…イクよ、このまま…』
先程、あれだけ美紀に愛撫された後のため、限界が近かった。
「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
耳元で聞こえる、美紀の鳴き声。
胸元に感じる、二つの柔らかい感触。
歩は、それだけで、もうイけそうだった。
「好きっ!好きっ!好きっ!あぁん好きぃっ!歩ぅっ!!」
何度も何度も、歩が好きだと告げる美紀。
歩は、そんな美紀が、愛しくて仕方が無かった。
美紀は、全体重を掛けて、下腹部を押し付けてくる。
クリトリスを、愛撫しているのだ。
美紀の、前の毛が、歩の肌をくすぐる。
「深山、イクよ…」
息を荒げながら、美紀の耳元で告げる歩。
「あっ!あんっ!あっ!あっ!あ―っ!!!!」
美紀は、言葉にならない言葉で、答える。
「深山…!深山…っ!!」
歩は、そのまま美紀の中に、思いっきり射精する。
どく!どくんっ!
先程のフェラチオで、我慢していた思いの丈が、一気に噴出す。
「あ――っっ!!あっ!あ…!あ!!!!」
びくんびくんびくんっ!!!
美紀の身体が、異常な反応をする。
エクスタシーだった。
「あああ――…」
呼吸をする事も出来ず、ただ身体を痙攣させる。
包皮に守られた敏感な部分が、何かの拍子で顔を出し、歩の
身体を擦ったのだ。
まだ少女である美紀には、その刺激は、半端ではなかった。
「……、……っ、……っ」
歩に抱き付き、その身を振るわせる美紀。
何度も何度も、射精する歩。
美紀の中が、精液で溢れても、その脈動は止まらなかった。
二人は、しばらく動けなかった。
その日、三度目の行為は、まだ若い二人にとっては、あまりに
激し過ぎた。
何せ、セックスの最中にエクスタシーを感じるのは、美紀に
とっては初めての事なのだ。
疲れ果てた美紀は、そのまま眠りに落ち、目が覚めたのは、
しばらく後だった。
西日の射す部屋の中で、二人は抱き合ったまま、いつまでも、
お互いのぬくもりを感じていた。
「じゃ…、逢沢く……、じゃなかった、歩」
美紀は、玄関に立ち、そう言う。
まだ慣れていないせいか、呼び方を、間違える事があった。
「帰るね」
家では、美玖が一人で、留守番をしている筈だった。
「送るよ」
もう、辺りは薄暗くなりかけている。
女の子を一人で帰すのは、危険だった。
「うん」
喜んで答える美紀。
一緒に居られる時間は、長ければ長い程、嬉しかった。
帰る途中、二人はほとんど、会話をしなかった。
二人とも、先程の、夢のような時間を、反芻していたのだ。
『歩と、あんな、エッチな事…』
あの、目くるめく官能の世界が、脳裏に蘇る。
自分にも、エッチな部分はあると思っていたが、少しそれを
表に出しすぎた、と思う。
『いやらしい女って、思われたかも…』
ちら、と、歩の顔を、覗き見る。
歩も、美紀の方を見ていた。
かあっ、と、顔が熱くなる美紀。
『好きなんだから、しょうがないじゃない…、歩のこと』
美紀は、恥ずかしかったが、どうせ暗いので、顔色は分から
ない、と思った。
美紀の家の前で、二人はキスをした。
「おやすみ、またね…」
手を振り、家の中に消える。
その動きは、素早かった。
後ろは振り向かない。
そうしないと、いつまでも歩の側を、離れられそうに無かった。
歩は、美紀の姿が見えなくなると、くるりと背を向け、歩き出した。
「ただいま」
「……」
美玖が、不機嫌そうに迎える。
眠っていたのか、目の下に、クマが出来ている。
「ごめんね、一人にして」
「んー」
美玖は、何かを言おうとしたが、突然動きを止める。
くんくん。
犬のように、鼻を鳴らす美玖。
「…ふーん」
「なに、美玖…」
くるり、
背を向ける美玖。
「別に」
「そう…」
何か腑に落ちないが、美紀は、気を取り直して言う。
「ご飯作るから…待ってて」
「いーよ…、お風呂、入れば?」
美紀は、凍り付いた。
「え…」
「湧いてるから」
そう言って、トコトコと、歩き出す美玖。
「待って、どういう…」
「汗臭い」
ぴしゃり、と言い放つと、美玖は、奥へと消える。
『まさか…ね』
美紀は、しばらくそのまま、その場に立ち尽くしていた。
おしまい。
GLF乙GLF
(*ノ∀ノ)イヤン
(*・∀・*)エッチー!!
∧_∧
( ;´∀`) GJお疲れ様〜♪
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>132去り際の美玖の表情はきっと( ̄ー ̄)ニヤリッって感じかな
GJ&乙で。
GLF!GLF!
ああ、この昂ぶりをどう静めよう
美玖「そんなぁ、、、はずかしいよ・・・。ばかっ。」
歩「・・・こないだ猫踊りで踊ったってやつ・・・見せてよ。僕、いなかったし」
美玖「・・・・・ば、馬鹿、そんなの1対1で面と向かって出来るわけないだろ。少しは考えろよ」
歩「・・・・・ごめん」
美玖「・・・・・・・・」
歩「・・・・・・はぁ・・」
美玖「・・・・・・・・・・・・・そんなにあたしの踊り、見たいのか?」
歩「・・・・・・・・・・・・・・・・うん、見たい」
美玖「・・・そこからじゃパンツ見えるから、ちょっと離れろ」
歩「うん」
美玖「じゃ、じゃあ踊るけど・・あ、あまり見るなよ・・・・カチッ(音楽再生)」
歩「・・・」
美玖「おにいさま♪」
歩「・・・・・」
美玖「うにゃにゃ♪」
・・・・・
ワロスww
美紀「ちょっと、ドタドタうるさいわよ美玖。変な曲も店の外まで丸聞こえだし」
ガラッ
美紀「・・あんた、何必死に踊ってるのよ・・・っていうか結構高い声出るんだね。知らなかったよ」
美玖「ふるふる・・げ、美紀姉・・」
歩「・・妹が、こないだ猫踊りで踊ったって・・」
美紀「あ、相沢君もいたんだ。・・踊り・・?こんなのは踊ってないけど・・」
歩「え・・・?」
美紀「・・まあいいや。美玖、静かにお願いね」
バタン
美玖「・・・・・」
歩「・・・・・・・」
美玖「・・・・・いいだろ、好きなんだから」
歩「・・・・」
美玖「ねこみみも〜どで〜す♪」
歩「そろそろ帰るね」
寺に向かって二人歩く、歩と美玖。
美玖「なあ・・・歩」
歩の方を向かずに語りかける美玖。
歩「・・・なに」
美玖「美紀姉、泣いてたぞー・・」
歩「そう、なんだ」
美玖「・・・ん。号泣。あたしの立つ瀬無いし」
言いながら、やれやれと頭の後ろに両腕を組む美玖。
歩「・・・・」
美玖「んーー・・・・歩、断り方下手そうだしな」
困り眉毛の歩の背をポンポンと叩く。
歩「そんな事言われても・・上手い断り方とか、分からないよ」
美玖「・・・素直なところ、なんて言ったんだ?」
歩「・・・・・妹が好きだって」
美玖「がぁ・・それだけかよ」
オーバーにガクッとよろけて見せる。
歩「・・うん」
美玖「・・まあ歩らしいけどな。・・で、美紀姉はなんて」
歩はかぶりを振った。
歩「・・・・それ言ったら走って行っちゃったから・・」
美玖「まあ、そりゃそうか・・・」
はぁ・・とため息をつく。
歩「・・・・これで良かったんだよね」
美玖「・・・・さあな。・・・・でも」
歩「・・・・・・・でも?」
美玖「あたしは嬉しい」
歩の方を見ずに、きゅっ、とその手に指を絡めてくる美玖。
歩「・・・・・・・・うん」
亮介「よっ!お熱いねぇ!」
声に振り返ると、後ろから原チャの亮介がやって来る所だった。
美玖「うるせーよ」
亮介「まあ、そう言うなや。こう見えても。俺はお前らを祝福してんだぜー?」
歩「・・そうなんだ」
亮介「おうよ。・・・深山は正直、誰とでも上手くやっていけると思う」
歩「・・・」
亮介「けど、こいつはそうじゃないからな」
美玖「何言うかと思えば、結局変人扱いかよ・・」
亮介「まあまあ、最後まで聞けって」
亮介「何だかんだ言って、心配だったんだよな」
空を見上げながら、ぽつりと言う。
美玖「あたしがか?」
キョトンとする美玖。
亮介「そう。・・ほらさ、ガキの内ってのは、美玖みたく・・・学校行かず毎日1人でブラブラやってても不自由ねぇかもしんねぇだろ」
歩「・・・うん」
美玖「おいちょっと待て、なんか酷い言われようだぞ」
不満を見せる美玖を受け流して、亮介は続ける。
亮介「・・そういうのは、よくある”ちょっと変わった子”で、はいオシマイだ。・・だけどよ」
急に真面目な口調になる亮介。
亮介「・・だけど、大きくなったらそういうワケにゃいかねぇ」
歩「・・・・・・・」
亮介「会社で働くなら同僚との付き合いってのも大切だし、大人になれば隣近所の付き合いって奴も無視出来なくなる」
美玖「・・・・・」
亮介「正直、今のままの”深山美玖”を続けていって、この状況はちょっと社会的に問題だわな」
歩「・・それが、僕がいるから大丈夫って事?」
亮介「ある程度はな。っていうかそうしてもらわないと困る。・・・・・・恋人って、そういうもんだろ」
ふっ・・と軽く決めてみせる。
美玖「亮介の最後は結局いつもくせぇんだよな」
亮介「ったく、茶々入れんなよ」
歩「でも・・・うん、ありがとう」
亮介「・・応援してっからよ。深山には気の毒だけどよ、まあ結局は仲良くやれやって事だ。・・・そんだけだ!んじゃ俺行くわ」
エンジンを始動させると、原チャにまたがる。
歩「うん、じゃあまた」
亮介「そうそう、お前ら開放感に任せてえっちな事ばっかやってんじゃねぇぞ」
美玖「う!うるせー・・!」
ギクッとする美玖。
亮介「海野と鏑木みたく、高校生で共働きで子育てする羽目になんねぇようにな!」
歩「ゾッ・・・そ、そうなんだ・・・・・・・でもこっちは初潮がまだだから特に」
美玖「い、言うな馬鹿ッ!」
亮介「ははっ、図星だったんだな。まあ今の内にせっせと励んでくれや、じゃ〜な!」
美玖「ちょっ・・美紀姉には言うなーー!!」
亮介「・・・・ははっ・・・!」
亮介は原チャで軽やかに去って行った。
みーーーんみーんみんみん・・・・・
じゅっ・・じゅっ・・・じゅっ・・・・・・
はっ・・・・はっ・・・・・・はっ・・・・
沸き立つ陽炎と姦しいアブラゼミの声に混じって、2つの人影と息遣いが激しく交差する。
美玖「はッ・・・はっ・・・・・・・んっ・・・」
じゅっ・・じゅっ・・じゅっ・・・・・
本堂の壁に両手をついた美玖・・その姿は、真紅のワンピースを胸元までまくりあげ、
木綿の白パンツを片足にかけたままの・・それはそれは艶かしいものであった。
歩「・・・・・くっ・・・・・・・んっ・・・・・」
ぱんっ・・ぱんっ・・ぱんっ・・ぱんっ・・
歩は、その背後から覆いかぶさる形で美玖と繋がっていた。
美玖の歳の割りに肉付きの良い尻肉をギッチリと鷲掴んで、激しく腰を打ち付けて幾度も貫く。
その表情は、一見苦悶とも取れるほどの悦楽に満たされたものであった。
美玖「も、もうちょっと入り口の近くが・・・い、いいかも・・・んんっ・・」
腰を打ち付けられる振動でガクガクと上手く発音出来ない美玖。
呂律の回らないままに新たな性感を懇願する幼い姿が、また妙に嗜虐心をそそる。
歩「・・・うん・・・・・・ふっ・・・・・・こ・・こう・・・・?・・・・」
肉棒を僅かに抜き、美玖の入り口付近をグリグリと擦り上げる感じに突く。
美玖「んふっ・・・!・・・・・そ、そ・・・っ・・・・・えぐ・・る・・・・・かん・・・じっ・・・・!」
はあっっ、はあっっ、と満足げに大きく息をつく美玖。
じゅっじゅっじゅっじゅっじゅっ
美玖「くぅぅ・・・・っ!あ、あゆむ・・・・そ、それ、ヤバ・・・・っ!・・・や、ヤバ・・・やば・・・やばっっ・・・」
ギュッと目を閉じ、下唇を噛み締め、未知の快感に悶える美玖。
太股を激しくよじり、しがみ付くものの無い両の手を意味もなく握ったり開いたりして必死に堪える。
歩「ぼ、ぼく・・・・も、駄目・・・かも・・・っ・・・・!!」
そんな美玖の痴態を見たせいか、一気に射精感が込み上げてきた歩。
美玖の返事を待たずに一気に美玖の奥まで突き上げる。
ずぐぐ・・っ!!
美玖「ん゛・・・・ん゛ぅぅぅぅぅぅ・・・・・・!!!」
突然の密着感に喘ぐ美玖、そして歩は構わずスパートに入る。
パンッぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!!
美玖「・・・・くぅ・・・・・い、いいぞ・・っ・・そのまま中に出せ、あ、歩・・・・・っ!!」
美玖も歩に合わせて腰を振り始める。・・一緒に登りつめる為に。
歩「・・・ん゛ん゛っっっ・・・・・!!!!」
パンッッ! 最後に思い切り美玖の子宮口を突き上げると、同時に歩むは肉棒の先端から大量の白濁液を吐き出した。
どぷっ、どぷっどぷっ・・・どぷっ・・どぷっ・・・・
大量の精液が、美玖の体内の奥の奥へと獰猛に注ぎ込まれて行く。
美玖「はぁぁぁ・・・・・あぁぁぁぁぁ・・・・・流れてくる・・・・・・・」
掌で下腹部をスルスルと撫で、最高の充足感に酔いしれる美玖。
その快感に浸りながら、美玖は自身の手指で秘唇を数度チュクチュクと撫でると、そのまま追うように自分も絶頂に達した。
美玖「ふっ・・・・ふっ゛・・・・・ふっっ・・・・・・ふっ・・・・・・・・っっっっ・・・!!」
下腹部を収縮させ、断続的に激しく息を吐く美玖。しばらくの間、歩むと共にびくん、びくん、びくん、と全身を震えさせていた。
美玖「あ゛〜〜〜〜〜〜汗かいた」
ダルそうな顔のまま、ポカリをゴクゴクと飲み干して言った。
美玖「あ゛つ゛ぃぃ〜〜〜〜〜」
歩「・・日陰だったとは言え・・・・ちょっと無理があったかな」
タオルで汗を拭きながら苦笑する歩。
美玖「んー、でも・・まぁ・・・こういうのもたまにはアリじゃないかなな
頬を染めながら、ぶっきらぼうに言ってみせる。
歩「・・いつもより凄かったしね。・・”そのまま中に出――」
美玖「ば、馬鹿・・変な事言うなッ!」
顔を真っ赤にしてポカリの缶を投げつける美玖。
歩「てっ・・!でも、さっきは・・・・・・凄く可愛かったと思う」
缶を拾ってくずかごに入れながら、なにげなく言う。
美玖「あ・・・・・・・・・ぅ」
一瞬でボッと頭から湯気が上がる美玖。
美玖「・・・ば、馬鹿っ・・」
結局そこから上手く言葉が紡ぎ出せず、顔を赤らめさせたまま、ぷい、とソッポを向いてみせた。
END
146 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 10:40:03 ID:fku5QzwC
GJ
エロスGJ
このスレ見てるとすぐに股間が痛くなるのはなんでだろ?
そういう展開にしたいのなら「妹いる?」じゃなくて初めから「今一人?」の方が自然
歩にとって美紀は「(妹不在か)じゃあ、(姉)」という存在
154 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 10:15:17 ID:TPSazmzN
(;´Д`)ハァハァ
>>153 コラだろ
やっぱ公共の放送でパンツ見えなきゃ意味ないじゃん
>コラだろ
いちいち言われなくても皆分かってる
分かった上でハァハァしてるんだけど
もう・・・・・・見れない・・・
158 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:08:35 ID:MlbX9spz
orz
新作コネー!(゚A゚)
ねだるな
勝ち取れ
さすれば
与えられん
期待保守
162 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 16:10:39 ID:8l9XNr6C
(´・ω・`)
俺達の絶対少年はまだはじまったばかりだ!
絶対少年の絵増えてきた
ちょっと期待を込めて予言しとこう
再来週あたりまたこのスレも活気を帯びる
167 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 08:35:28 ID:UXqBcQCN
そうですね。
新作コネー!(゚A゚)
最近、一日一回は希紗たんをネタにオナニーしてる。
いやね、すごい好みの娘なんだよ。
あれやこれや想像を膨らましてる訳だけど…。
文才ないので、ここに投下するのは無理っぽい。
新作コネー!(゚A゚)
171 :
元職人:2005/08/18(木) 07:57:31 ID:J77JcvAu
このスレで書いても人が少なすぎて全然反応が来ないからつまらん
他の作品スレに移る事にした
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:26:12 ID:TaMyre2O
orz
確かに人は少ないだろうけど、反応が来ないのは内容が(ry
ここの小説で今年初めてのオナニーした
おれのはまだまだ使えることを教えてくれたのがこのスレだ
しかしマイナーフェチのおれは少数・・・
どれでオナったのか正直に言ってみろ
横浜編始まったし人増えればいいな。
理絵子×正樹に期待
じゃあ俺は
理絵子×希紗
そいでは俺は
ロッくん×タルト
俺は
希紗×俺
美玖が孕む年になるまで犯しまくってくれ!
港の見える丘公園で青姦してるカップル見ながらオナニーする希紗
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 13:20:18 ID:e+rooGzw
(;´Д`)ハァハァ
青MF「ウホッ!いいMF」
どっしる「ひぃっ!!」
184 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 12:57:34 ID:dpHp2UfM
(*´д`*)
>173が最悪な事を書いたせいで職人がいなくなった。死ね>173
その前に
>>171なこと書く職人がどうかと思うが
まあ本当に職人か分からないし
絶対少年が放送終了するまで俺はスレを見守るよ。
先週の横浜編を見て、理絵子はウリやってる女子高生という設定で抜きまくった
職人さんタノム
189 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 13:14:36 ID:8UNkUagh
age
面白いのもには反応が、そうでないものには反応薄め。当然ジャね?
別スレで書き手として色々経験したからそう思う。
坂倉×美玖(ツンデレ)で萌えてたのに美玖が元に?戻ってしまいガッカリでつ。
>面白いものには
いや、それ以前に本当にこのスレ反応薄いから
クールなんだろ。
193 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 13:36:01 ID:Xd7W+XyC
(;´Д`)ハァハァ
職人さんキボンヌ!!
195 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 12:47:32 ID:Z1XS5KIK
座して待つべし。
須河原「ねぇ、お姉さんといいこと・・・する?」
まっきー「え、ぼ、僕は...」
その部屋は、家の外観からはおおよそ似つかわしくない、
質素な部屋だった。
狭く、薄汚く、壁は煤け、埃っぽい。
もっとも、家具や机、カーペットにベッド、そういった近代的な
ものが、この部屋の景観を、ある程度高めては居る。
しかし、それは部屋自体に、高級感をもたらす物ではなかった。
人が生活出来るようにはしてあるが、自分から好んでこんな
場所に住みたがる人間は、あまり居ない。
鏑木拓馬が、そこに住まうようになってから随分経つ。
元々は、屋敷の使用人が住むためのものだったらしく、まかり
間違っても、この屋敷の跡取りの住まう部屋では無い。
しかし、あえて拓馬は、そこで寝起きする事を選んだ。
それは、拓馬にとって、ささやかな反抗だった。
自分は、親の操り人形ではない。
自分は、自分の意思を持って生きている一人の人間であり、
自分の生き方は自分で決めたかった。
「タク……」
ふと、我に返る。
目の前には、潮音の姿がある。
一糸纏わぬ姿。
汗ばんだ身体をゆっくりと動かし、仰向けに寝そべる、拓馬の
腰の辺りに跨っている。
「こっち、見て……」
悩ましく、目を細める潮音。
官能的な表情を、見せていた。
「はぁ…ん…、タク…」
上体を反らし、まだ小さい胸を、前に突き出す。
その膨らみは、微々たるものだったが、一応女性の乳房の
形をしていた。
『ここまで見せるの、タクが初めてなんだよ…』
赤い桜色の乳首は、興奮して尖り、固くなっている。
潮音は拓馬に、普段は隠している自分の女の部分を見せて
やりたかった。
「あぁ…、はぁ…、は……ぁ」
か細い声を出し、『純情な少女が、快感に我を忘れて乱れる』
姿を演じてみせる。
大好きな男の前でだけ、本当の姿を見せる。
男にとって、これ程興奮する事は無いだろう。
拓馬は、きっと私に夢中になる…。
そんな筋書きを、潮音は思い描いていた。
「気持ち…いい…、タク……ぅ」
大きく、前後に動く腰。
拓馬の男性器が、角度を変えながら、潮音の中を出入りしていた。
『タクの…、素敵……』
気持ちいいのは本当だが、潮音は冷静だった。
何と言っても、ここまで来たのだ。
鏑木拓馬と、結ばれている。
「すっと…こうしたかった…、ずっと…、ずっと…!タクマぁ…!」
そう考えると、潮音は、異常に興奮してきた。
腰の動きが、大きく、速くなる。
「あ…、あ…ぁ、あ―…、あ―…っ!」
拓馬のペニスを使って、自らを身体を、串刺しにしまくる。
『セックスしてる…、タクと、セックスしてる――』
潮音は、興奮で気が狂いそうだった。
大好きな男と、裸になって抱き合う。
何度も何度も、キスを繰り返し、生まれたままの姿を感じ合い、
羞恥も、理性も忘れて、獣のように、激しく犯されまくる。
それは、恋する乙女にとって、最高の幸福だった。
『幸せ…、何て、幸せなの…』
潮音は、今こうして拓馬に抱かれるために、自分は生まれて
きたのだと思った。
両親の勝手な都合も、田菜に引っ越してきて、退屈な日々を
送る事を強要されて来た事も、それは全てこの時のためだったのだ。
「あんっ…!あんっ…!拓馬ぁ…っ!」
大人の女が出すような声を、出してみせる潮音。
少女の、甲高い声が、狭い部屋中に響く。
届かなかった想いが、ようやく身を結んだのだ。
嬉しくて、興奮を抑えられない。
『いつだって、私はOKだったのに…、拓馬…!』
脚を広げて、結合部を見せ付ける潮音。
『どうして、もっと早く、こうしてくれなかったの――』
常に、拓馬と会う時は戦闘態勢だった。
露出度の高い服を身に着け、下着だって可愛いものを選んでいた。
すぐに胸を見れるように、ブラジャーは外していたし、身体の
手入れだって、神経質な位していた。
いつでも、自分の全てを拓馬に見てもらえるように。
「あぁ…タク…」
身体を起こし、両腕を挙げ、手を頭の上に回し、上体を反らす。
手入れの行き届いている時は、人に見せたくなるものだった。
腕を上げると、元々小さい潮音の乳房が、ほぼ平らになったが、
少女にしては細すぎるくらいの腰が、潮音のスレンダーな身体を、
女性的に形作る。
『見て…、綺麗でしょ…私……!』
そのままのポーズで、腰を前後に揺らす。
確かに、その姿は官能的だった。
「………」
拓馬は、好きでも何でもない少女に、欲情している自分が嫌だった。
目の前の少女は、明らかにまだ子供だ。
背も低いし、顔立ちも子供っぽい。
性格も幼い。
胸も小さいし、腰周りなどは、くびれが無ければ小学生並みの
ヒップラインだった。
鬱蒼と覆い茂る、淡い前の茂みが、かろうじて目の前の少女が、
女として成長している事を物語っていた。
しかし、今時の子供は、成長が早い。
小学生でも、潮音ぐらいの身体つきの少女は居そうだった。
「あ…んっ、あ…っ、あぁ…あ…っ」
潮音は、そんな拓馬を興奮させようと必死だった。
首を傾げ、小指を口に入れ、舌で舐める。
悩ましげな声を作り、自ら、両手で乳房を揉む。
そんな、わざとらしい仕草を前に、拓馬の心は、ますます冷めていくの
だった。
続くかも知れない。
GJ!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJ!!
足りないエロス分が!
GJ!よかったよー
207 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 19:13:30 ID:2T9goLX2
(;´Д`)ハァハァ
職人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
潮音エロいなあ。GJ!
「それで、その後どうなの、逢沢君と」
「どうって…」
学校の帰り。
海野潮音と深山美紀は、途中までは一緒の道だった。
二人で、一応は舗装されている道を、並んで歩く。
「上手くいってるの?」
例の、土砂崩れ事件以来、二人は、それなりに親しくなっていた。
お互い、いがみ合う理由のようなものが、何だかどうでも良い事に
思えてきたのだ。
今の潮音は、美紀の事など眼中に無い。
もう、拓馬は、潮音のものになったのだから。
「たまにメールとかするけど」
「それだけ?」
「それだけ」
潮音は、美紀の顔を覗き込む。
「ふうん…」
「何よ…」
頬を赤らめ、眉を少し吊り上げる美紀。
照れていた。
「別に!」
軽くステップを決める。
美紀は、明らかに拓馬ではなく、歩のことが気にかかっている。
それが、嬉しかった。
「あのね、何度も言うようだけど…」
「私と逢沢君は、何でもない、でしょ?」
事も無げに言う、潮音。
しかし潮音は、美紀の好きな相手が、逢沢歩である事は、とっくの
昔に気付いていた。
「これから頑張ればいいじゃない」
「あのね…」
「応援するから」
笑顔で答える潮音。
美紀は、もう反論する気力も無く、はいはいと答えた。
二人がくっついてくれれば、潮音にとっても都合がいい。
それでもう潮音は、美紀を嫌う理由は、無くなるのだ。
それなら、きっと仲良く出来る。
そう考えると、何だか嬉しかった。
潮音は、田菜に来てからというもの、ろくに友達も出来なかったの
だから。
「離れていても、ラブラブだもんね〜」
「ラブラブって、私は別に…」
以前ならば、もっと強く否定していた。
潮音に散々煽られたせいだろうか。
最近は、歩の事を考える時間が多くなっている。
以前の、美紀の歩に対する感情は、親しい友人のそれを超える
ものではなかったはずだった。
確かに、色々あって、美紀と歩の間には、妙な仲間意識というか、
戦友意識のようなものはあった。
しかし、今の美紀は、明らかに歩に恋愛感情のようなものを感じて
いた。
それは、潮音が、美紀の事を、必要以上に煽り立て、歩と美紀を
くっつけようと、画策した結果だった。
「可愛いもんね、逢沢君、…向こうでも、モテてるんだろうね〜」
「なっ…」
驚愕の表情を浮かべる、美紀。
自分でも、顔に出ている事に気付いていない。
結構、ショックらしい。
美紀自身も、自分が歩に惹かれている理由に、容姿が含まれて
いる事は、自覚しているからだった。
「大丈夫?ちゃんと繋ぎ止めてる?」
しどろもどろになりながら、美紀は答える。
「そ、そんな…権利、私には無いもん…」
ほう…
潮音は、あからさまに沈んでいる美紀を見て、安心した。
これは、予想以上に上手くいってる。
潮音は、拓馬の視線を逸らすため、美紀には他の男とくっついて
欲しかった。
潮音は、確信した。
これは、本気だ。
間違い無い。
美紀は、歩の事が、本当に好きになっている。
「……」
からかうだけのつもりが、美紀を完全に、追い詰めてしまった。
何だか、切なくなった。
想いが、確かめ合えないもどかしさは、潮音自身、嫌と言うほど
経験している。
潮音は、美紀の目を見る。
「大丈夫だって、逢沢君、ちゃんと深山さんの事、見てるから」
『?』を浮かべる美紀。
「分かるもん」
潮音は、かつて無いほどに穏やかな表情をして、言った。
「片想いと、両想いは違うから、…私には分かるの」
かつて、ずっと片想いで苦しんでいた潮音は、想い合う人間達の
気持ちは、雰囲気や、表情を見るだけで、理解できた。
逢沢歩と、深山美紀は、理解し合っている。
それは、遠目に見ても、分かった。
少し、羨ましかった。
嫉妬したりもした。
でも、もうそれは過去の事。
「頑張れ、深山美紀」
潮音は、自分でも、信じられないと思うようなようなセリフを言う。
これがかつて、死んで欲しい、と思うほど、憎んだ相手に掛ける
言葉だろうか。
人間、変われば、変わるものだと思った。
美紀は、今にも泣きそうな表情だ。
いかん、と思い、潮音はくるり、と背を向ける。
「じゃ、私ここで、用があるから、、…またね」
そう言って、脱兎のように走り出す。
辛気臭い雰囲気は、好きじゃない。
だってこれから、拓馬と会うんだから。
沢山、キスを交わし、拓馬が望むなら、何度だって抱かせてあげる。
いっぱい、いっぱい、愛し合うんだ。
別に急ぐ必要など無いが、急ぐその足を止められなかった。
一刻も早く、一秒でも早く、拓馬に逢いたかった。
恋する乙女は強し、と言った所だろうか。
駆け出した潮音は、あっという間に、姿が見えなくなった。
美紀は、涙を浮かべたまま、呆然とその場に立ち尽くしていた。
「あっ…、は――…、ぅん…」
拓馬の下で、泣き声を漏らす潮音。
ベッド上で、裸となって絡み合う、少年と少女。
その姿は、危うげで、傍から見ても、官能的だった。
拓馬の部屋を訪ねて来た潮音は、即効で拓馬を誘惑した。
抱きついて、キスをして、胸を押し付ける。
いやらしい、とは思うが、好きな相手になら、どんな淫乱な女に
だって、なってやるつもりだった。
自分が、相手にとって魅力的な女に、なれるのならば。
ストレスの多い拓馬は、自分を慕ってくれている、年頃の少女の
色香に惑わされ、欲望を抑えられなかった。
『タク…いいよ…しても…、私も…したい…、タクと…』
そんな事を言われて、拒める思春期の少年が居るだろうか。
拓馬は、半分押し倒される形で、潮音とセックスに及んだ。
まだ幼さの残る、潮音の肉体。
普段は、うざったいと感じている潮音だが、こうして抱いていると、
それなりに愛しく感じられてくる。
それが拓馬を、更なる自己嫌悪へと、追いやるのだ。
「あぁ…す…凄…い……、あ…!」
ほぼ垂直に、抜き差しされる、拓馬のペニス。
潮音の両脚は、拓馬の腕で抱え上げられ、しっかりと固定されて
いる。
大きく開かれた脚は、性器を天井に向けさせ、二人の交わりを
深くしていた。
「はぁ…、タク…!ぅあ…!」
ずんっ、ずんっ!
拓馬の体重が、潮音の対奥に掛かる。
少年とはいえ、拓馬の身体は、少女である潮音より大きく、その
衝撃は凄まじい快楽をもたらした。
「…あんっ!…あんっ!…あんっ!」
規則正しく、喘ぎ声を出す潮音。
明らかに、少女のものであるはずの、可愛らしい声色。
大人の女のような艶やかさは無いが、愛欲と快楽に彩られた、
男を誘惑する、悩ましい歌声となった。
拓馬は、湧き上がる欲情を抑えきれず、激しく腰を突き動かす。
限界が、近かった。
「あ!あ!あ!タク!タク!タクマぁ!」
猛烈な快感の中で、潮音は、何度も拓馬の名前を呼んだ。
「……っ!」
「あ!」
どく!どく…!
射精。
拓馬は、潮音の中で、射精した。
避妊具は着けているので、とりあえずは安心だった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
仰向けになったまま、荒くなった呼吸を整える潮音。
薄い胸が、汗に濡れた乳房を、横に広げながら、上下している。
始めてから数分。
潮音は、拓馬に抱かれている時は、夢中になっているので、それが
長いのか短いのかは、分からなかった。
ちらり、と見ると、拓馬は自分の事後処理をしている。
潮音は、よいしょ…と起き上がると、自分も汗を拭いた。
その間、潮音は拓馬の視線を意識していたが、拓馬は、こちらを
見ようともしなかった。
しばらくの間、二人はそのままベッドの上で絡み合っていた。
『タク…』
拓馬の胸に、頭を乗せる。
大人の恋人同士のように、裸で、ベッドの中で、抱き合う。
拓馬と、こんな仲になれる日が、こんなすぐに訪れるなんて。
『幸せ……』
潮音は、言いようの無い幸福感に酔いしれていた。
一方、拓馬の方は、だるくて、動く気にもなれなかった。
潮音と一緒に居るのが、嬉しいのではなく、引き剥がすのが
面倒臭いだけだった。
『照れちゃって…』
潮音は、無愛想な拓馬に、微笑みかける。
頬にキスをする、潮音。
拓馬は、無反応だった。
『拓馬…』
キスを仕掛けたせいか、潮音の身体に火が点いた。
「ん……」
首筋に、キス。
そのまま、舌を這わせながら、鎖骨、胸元まで降りてくる。
潮音は、拓馬の胸に何度もキスをした。
男の、胸板。
女である自分の胸に比べると、固く、逞しかった。
『何て、素敵なの…男の人って…』
本能的に、欲情する。
「はぁ……、はぁ……、ん……」
音を立てるくらい、キスを繰り返し、舌を這わせた。
ぴちゃぴちゃという、湿った音が、いやらしくて、興奮した。
潮音は、そのまま、拓馬の、下へ下へと移動していった。
続く
GJ!!
惚れた
横浜にいる歩の浮気を心配する美紀に(;´Д`)ハァハァ
パロだと思えないクオリティ
これが公式小説だといわれても俺は疑わない
>パロだと思えないクオリティ
>これが公式小説だといわれても俺は疑わない
自演乙
キモいんだよお前
>>209‐218
GJ!
絡むのは潮音だけか?美紀もあれば嬉しい。
須河姉とまっきーキボンヌ
実際にはあのあとタクマとはうまくいかないだろうから不憫やなあ
それはそれとして、GJだが
無題 Name 名無し 05/09/10(土)08:14:05 No.1259593
#最終回 歩に会うために猥褻物陳列罪なコスチュームで横浜に向かった美紀。
だが、興奮した男達によってXXXXXXXXXXX。
美紀は放心したまま田無に帰り風俗嬢になるのだった。
フェラチオを強要された
美紀は歩と電話したあの後絶対オナニー
「ん……ふ……ぅん……っ…」
ちゅぽ、ちゅぽ…
拓馬のペニスを、自らの唇で愛撫する潮音。
涎が、固く張り詰めたペニスをしっとりと濡らし、湿った音を辺り
に響かせる。
慣れた感じで、拓馬の亀頭を口に含んだまま、首を振る潮音。
フェラチオの事は、知識としては知っていた。
そういった行為が存在すると言う事は、ティーン向け雑誌を見て
覚えたものだった。
初めてそれを知った時は、そんな気持ち悪い事など出来ないと
思ったものだが、拓馬を想うようになってからは、少し考え方が
変わった。
普段は嫌な事でも、好きな相手になら、不思議と許せるのだ。
考えてみれば、キスをする事も、好きでない相手では抵抗がある。
要は、『相手が誰か』によるのだ。
男性器を口に入れるなど、考えただけでもバカらしいし、気持ち
悪いが、拓馬のモノを、自分の手で愛撫してやる、そう考えると、
何だかそれは、とても素敵な行為に思えた。
潮音は、いつか拓馬と、大人の関係になる事があったなら、
それをして、拓馬を喜ばせてあげたいと、いつも考えていた。
『いやらしい…私』
潮音は、自分が、物凄く淫らな行為をしているという事実に、
興奮していた。
誰にでも、こういう事が出来るとは、思えなかった。
拓馬の事が好きだから、出来るのだと。
拓馬に、こんな事をしてあげられるのは、自分だけなのだという
自信があった。
実際、潮音自身も、拓馬以外の男に、こんな事をしたやりたい
とは絶対思わない。
「はぁ……はぁ……っん……」
愛しさと興奮で、理性が保てなくなりそうだった。
一心に、拓馬のペニスをしゃぶる潮音。
唇と舌先が、グロテスクなその形を、口の中で確かに感じる。
『タクの……素敵…』
思った以上に固い、張り詰めたペニス。
いきり立ち、脈打つ、男の武器。
太く、長く、女を貫き、女の中を掻き回す、独特の形をした物体。
それは、女の膣内を、蹂躙するのに適した形のようにすら見えた。
『これが、私を犯すの…、さっきも…、これからも……!』
カリの高さが、潮音をいつも快楽の高みへと連れて行ってくれる。
本来ならば、女にとっては気持ち悪い筈の、男の性器が、
大好きな男のモノとなると、この上無く愛しいものに思えてくるから
不思議だった。
「ん…っ、ん…っ、ん…っ…」
目を固く閉じ、自分自身の行為に、酔いしれる潮音。
頬は紅潮し、額は汗だくだった。
口元から垂れた涎が、顎を伝って胸元まで濡らし、固く尖った
乳首から雫を滴らせる。
太腿を、汗では無い体液が伝い、シーツに染みを作る。
自分でも、興奮して、濡れているのが分かった。
『大好きだよ…、タク…、タク…、大好き…』
潮音は、幸せすぎて、気が狂いそうだった。
そんな様子を、冷静に見詰めている拓馬。
ぷちゅ、くぷ…ちゅぽっ…、くちゅ、ちゅぽ…
まだ年端も行かない少女の、乱れ狂った姿は、愛情など無くても
かなり興奮するものだった。
自己嫌悪とは裏腹に、自らの分身は、興奮しそそり立ち、潮音の
愛撫によって、更にその固さを増している。
『何を、している…』
拓馬は、今の状況が、自分でも理解出来なかった、
もう既に、何度も潮音と、身体を重ねていると言うのに。
自分は、深山美紀の事が、好きなのではなかったか。
今まで拒絶してきた、海野潮音と、何故今更、こんな事を。
ちゅぽ…ちゅぽ…ちゅぽ…
響いてくる淫らな音を、まるで他人事のように聴く。
『深山は、こんな事をするだろうか』
頼んでもいないのに、汚い、男のペニスをしゃぶりまくる、潮音。
愛情表現なのは分かっているが、それで相手の事がが好きになる
訳でもない。
『女は、好きなら、何でもするのか』
潮音の積極性に慣れた拓馬は、恋をした時に、女がどれだけの
行動力を発揮するかを、嫌というほど思い知った。
それは、深山美紀であっても、例外では無いのではないか。
『深山…、お前は』
拓馬は、美紀が男にフェラチオをしている姿を想像した。
相手は……。
誰だ。
あいつか?
逢沢歩。
「ん…っ、…っ、ん……、ん――っ…」
鼻声で、官能的な響きを、紡ぎ出す潮音。
『少なくとも、今、俺の目の前にいるのは、深山じゃない』
目を開けると、幻滅するので、じっと目を閉じたまま、潮音のしたい
ままにさせる。
『これが、深山だったら…』
そう考えると、拓馬は興奮した。
「……!」
潮音は、拓馬のペニスが、自分の口の仲で、更に大きく、固くなる
のを感じた。
『拓馬…、私のフェラで興奮してる……!』
潮音は、嬉しかった。
一方、拓馬は、妄想の世界で一人、彷徨っていた。
深山美紀が、逢沢歩と、仲睦まじく、絡み合う姿。
二人は、拓馬の見ている前で抱き合い、キスをし、お互いの身体を
触り合う。
その姿は、普段のストイックで、隙の無い、美山美紀の姿とは違い、
色気と、包容力に満ちた、『女』の官能的な雰囲気を醸し出していた。
『あいつのモノをしゃぶったり、裸を見せたり、胸を触らせたりする
つもりなのか、深山』
拓馬は、言いようのない激情に捕らわれる。
自分の目の前には、一糸纏わぬ姿となって、奴隷のように奉仕する
少女が居るというのに。
今の潮音には、どんな欲望だって、思いのままだ。
どんな淫らな行為でも、どんな激しいセックスでも、喜んで受け入れて
くれるだろう。
何故それが、深山美紀では無いのだろう。
拓馬は、それだけが許せなかった。
「あ…、あんっ!」
拓馬は、潮音の口からペニスを引き抜き、そのまま肩を掴み、
潮音の身体をベッドに押し倒す。
「タ、タク…あっ」
動けないように、完全に潮音を組み敷く。
そのまま、潮音の身体に覆い被さる。
乱暴に、乳房を揉みしだく、拓馬。
「はぁ、あ…、はぁ…ん、あぁ…!」
潮音の小さい乳房に、何度も吸い付き、舐め、歯を立てる。
『深山の胸も、こんな感じなのか』
柔らかい、女性の乳房の感触。
美紀も潮音も、女である事に変わりは無い。
見た事は無いが、美紀の乳房も、こんな感じに違いないと思った。
「タク…、あぁ…ん…タクぅ…」
潮音は、大好きな男に、力ずくで組み敷かれる事に、猛烈に興奮して
いた。
『タクが…、タクが私に、興奮してる…!こんな、乱暴に…!あのタクが、
我を忘れるくらい…!』
今まで、こんなに強く、求められた事は無かった。
『やっと、私の魅力に気付いたのね…!タク……!』
悶えながら、拓馬の愛撫に喜ぶ、潮音。
『いいよ…、いくらでもして…!私はもう、あなたのもの…』
潮音は、手探りで拓馬のペニスを探し出す。
手でそれを掴むと、自分の秘部へと導いた。
もう、完全に濡れている。
いつでもOKだった。
亀頭の先が、潮音の花弁に触れる。
熱く、固い、男のペニスの感触。
ぞく……と、潮音の身体が震える。
『入って来て…タク…!』
強く願う、潮音。
拓馬は、有無を言わさず腰を突き込んだ。
ずりゅっ!!
猛烈な快感が、潮音を襲う。
「あぁ――あんっ!!!!」
絶叫にも近い声が、部屋中に響く。
「ああぁ……タク…」
身体を小刻みに震わせ、大好きな相手と、深く結ばれた事を喜ぶ
潮音。
ぎし、ぎし、ぎし…!
物凄い速度で、動き出す腰。
感傷に浸る間も無く、拓馬の責め苦が、潮音の理性を吹き飛ばした。
続く
GJ(*´ー`*)WALK
236 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 23:13:32 ID:EFIKG2TY
(;´Д`)ハァハァ
エロス
激しく、狂おしいほどエロス
でも、たっくん、最低。
ショボ
乙。いまんとこ鬱エンドまっしぐらだな
240 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 00:16:22 ID:CPYNhBYM
マッキー萌えの俺様はここでよいのでしょうか
「あぁあんっ!あんっ!あんっ!あぁあッ!」
それは、男女の睦み合い、といったものではなく、完全に男が女を
支配する、愛も、言葉も必要ない、ただお互いの激情をぶつけ合う
だけの、『交尾』だった。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ
激しい腰の動きが、肌のぶつかり合う音を、部屋中に響かせる。
潮音は、もう何も出来ずに、拓馬のされるがままになっていた。
「凄いよぉ、凄いよぉ…タクマぁ…!あぁあ――」
ドリルか何かで、中を掻き回されているようだった。
先程まで、口の中にあったのでよく分かるが、拓馬のペニスは
大きく、カリが高い。
あんなに太く、長いモノが自分の膣内を出入りするのだ。
その感触は、並大抵の快感ではなかった。
「あぁ…!タク…!タクマの…!タクマの凄いィ…ッ!あぁ…!」
ぐりゅぐりゅと、自分の中を掻き回す、愛しい男のペニス。
汚らわしい、男のペニスが、愛しくてたまらない。
「いいよぉ…!イイよぉ―…!あぁんイイ――…っ!いい…!!」
いつに無く、饒舌な潮音。
乱れ狂う、自分の姿に、酔っているようだった。
『エッチな私、可愛いでしょ…、タク――』
身体をくねらせて、両腕で、自らの乳房を揉みしだく。
寝ると、ほとんど平らになるが、女である潮音の乳房は、一応
手に掴む事は出来た。
「気持ちいい…!気持ちいい――タク…!あぁ……!」
小さい胸が、細い指に蹂躙され、むにゅむにゅとその形を変えて
みせる。
『おっぱい見せたのなんて、タクが初めてなんだよ…、タク…!
そう…、ここだって…』
脚を大きく開いて、結合部を見せ付ける。
熱く濡れた、毛むくじゃらの性器。
少女とはいえ、思春期を迎えた潮音の股間は、陰毛が生え揃って
おり、幼い顔立ちや、薄い胸と相俟って、そこだけ大人の女の
ようで、いやらしかった。
『ほら…!大人みたいでしょ…!私のここ…』
早く大人になりたかった潮音は、生えてくる陰毛を、下着の線まで
しか手入れしなかった。
初めて見た時は、拓馬も驚いたものだった。
あの玉の肌の下に、こんな熱帯雨林が覆い茂っているとは。
まだ少女である、潮音の肌は、艶やかで、すべすべしている。
露出度の高い服を好む潮音は、常に、肌の大部分を、拓馬の前に
晒しているが、普段見かける潮音には、頭髪以外の毛は、一切
見当たらないのだ。
それは、潮音が少女だから、と考えていた。
男同様、女は、子供の時は、毛は少ないのだと。
同世代の少女の裸など、見る機会の無かった拓馬は、中学生が、
ここまで陰毛が生えるものだという事実に、驚いた。
「あぁあんっ!あ!あ!あぁ…!あぁんタクマぁ…!!」
くちゃくちゃと、ぱんぱんという音が、潮音を興奮させる。
『タクが、タクが私を犯してる――』
拓馬になら、レイプされる事すら、潮音は喜んだだろう。
実際、潮音は、拓馬にレイプされる自分を想像しながら、何度
自慰に耽ったか知れない。
好きな相手の事を想像しながら、オナニーをするのは、凄まじい
興奮だった。
「タクぅ、タクぅ!タクぅ―…!愛してる――…」
身悶えしながら、愛の告白を繰り返す、潮音。
普段は照れくさくて、中々言えないが、興奮している時は、いくら
でも言えた。
「大好き、大好き…!大好きなの…!大好き…!あぁん大好きィ!
タクマぁ!タクマぁ!」
自分の発する言葉にすら、興奮していく潮音。
一気に、快感が高まっていくのを感じる。
「あっ!あっ!あっ!あっ…!」
潮音は、自ら両脚を閉じ、締め付けを強くする。
『い…、イク……、イク…!』
ただでさえ気持ち良いのに、摩擦が強くなれば、その快感は、
もはや尋常ではなかった。
二人の律動が、潮音を、絶頂へを導いていく。
「もっと、もっとぉタクマぁ!タクマぁっ!もっと激しくぅ…ッ!!」
潮音は、普段は絶対使わない言葉を、ここぞとばかりに発する。
「もっと…!タクマのでっ…!タクマの、それで…っ!私の…!
私のを犯してぇっ!もっと!もっと!もっとぉ…っ!」
指の跡が残る位、自らの胸を揉みしだく、潮音。
薄い胸が、潮音の手によって、その形を自由に変え、姿を現す。
「いっちゃうよぉ…、いっちゃうよぉ…!タクマぁ…!タクマぁ!
あぁんタクマぁ!!タクマぁ――ッ!!」
ぎゅうっ…!と、乳房を、絞るように鷲掴みにする、潮音。
指が、胸の肉にめり込み、潮音の薄い胸に、谷間が出来る。
「――…………っ!」
顎を反らし、言葉を詰まらせる潮音。
びくん!と、大きく身体を跳ねらせた後、少しづつ痙攣を繰り返す。
びく、びくびくっ……、びくん…、びく……っ
「……、………っ、……あぁ……」
しばらく、痙攣を繰り返した後、潮音は、電源が落ちたように
ぐったりとなった。
頬を紅潮させ、全身を、汗でびっしょりと濡らしている。
絶頂の余韻に、酔いしれているようだった。
ぎし、ぎし、ぎし…
急に大人しくなった潮音を、なおも犯し続ける拓馬。
『…………』
ぱんぱんと、鳴り続ける潮音の尻。
潮音の、反応が無い。
はあはあと、息はしているが、うっすらと開かれた視点は、虚ろ
だった。
赤い舌先が、ちらりと顔を覗き、口元からは、涎が垂れている。
『どうしたんだ、もう終わりか…!』
興奮が収まっていない拓馬は、人形のようになった潮音に、まだ
終わる事を許さない。
しかし、潮音の頭の中は、真っ白になっていた。
もう、しばらくは動けないだろう。
しかし拓馬は、なおも激しく、潮音の身体を犯していく。
ぱん!ぱん!ぱん!ぱん!
物凄い衝撃が、潮音の尻の肉を、ぶるぶると震わせ、大きな音を
部屋中に響かせる。
『この、淫乱女が…!』
目の前で、無防備な姿を晒す、放心状態の、少女。
一糸纏わぬ姿で、胸も、尻も、性器も丸出しで、男にペニスを突き
込まれて、何度も犯されているというのに、恥じる素振りすら無い。
『いいさ、どうせ…』
この女は、ただの欲望の捌け口だ。
せいぜい、肉便器として、可愛がってやる…。
普段なら有り得ない、邪悪な思考に支配される拓馬。
男としての狩猟本能が、潮音への欲望に転化されていた。
ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!
大きい衝撃に、潮音の胸が、可愛らしく揺れ動く。
『こんなに小さいくせに、いっちょまえにオッパイか…』
いくら薄いとはいえ、潮音の乳房は、明らかに女の形のもので、
見ていれば、それなりに興奮した。
ぱん!ぱん!
たぷ、たぷ、
ぷる、ぷる…
揺れ動く乳房を、食い入るように見詰めながら、拓馬はやがて、
絶頂を迎えた。
夕方。
西日の射す、部屋の中。
拓馬はここで、暇さえあれば、机に向かっている。
宿題に課題、予習に復習と、優等生である拓馬には、やらなければ
ならない事が、沢山あった。
ふと、後ろを見る。
ベッドには、安らかに寝息を立てる、潮音の姿。
他人のベッドだというのに、完全に安心しきって、熟睡している。
ここまで無防備な姿を晒されると、かえって新鮮だった。
すぅ……すぅ……
『………』
その、気持ち良さそうな寝顔を、しばらく見詰める拓馬。
考えてみれば、女の子の眠る姿など、見る機会は無い。
大人しくしていれば、潮音は、それなりに可愛いのだ。
『あんなに、乱れていたのに…』
無邪気に、惰眠を貪る潮音は、やはり歳相応の少女に見えた。
あの後も、拓馬は、潮音の肉体を貪り続けた。
いつに無く、興奮していたためだろうか。
何度射精しても、拓馬のペニスは、萎える事は無かった。
何度、潮音の中に射精したか知れない。
あらゆる角度から、あらゆる方向から、何度も、何度も、飽きる事無く
潮音の身体を犯し、突きまくった。
興奮し、いきり立った、長く、太いペニスで、まだ幼い、少女である
潮音の細い身体を、狂ったように、貫き、抜き差し、射精しまくった。
潮音は、その全てを、喜んで受け入れた。
自らが、男の欲望の捌け口にされていると言うのに、愛する男に
犯されるという事に、潮音の身体は喜んでいた。
大人の女のように、乱れ、喘ぎ声を上げ、愛液を垂れ流しながら、
拓馬の吐き出す欲望を、全身で受け止めてくれた。
膣の中で射精される事も、口の中で射精される事も、その精液を
飲む事も、潮音は全て受け入れてくれた。
その姿は、まさに、魔性の女。
拓馬自身、恐ろしくなるくらい、潮音の色気は、尋常ではなかった。
恋をしている時、少女は、ここまで『女』になるものなのかと。
「………」
しかし、今、目の前で眠る少女の姿は、紛れも無い、子供。
幼さと、あどけなさが混在する、愛らしい、中学生の少女だった。
拓馬は、不思議な感触を、感じていた。
『このまま、この関係が続くのか…』
拓馬は、潮音との関係に、のめり込んでいた。
愛情など、無かった筈だった。
自分は、深山美紀が好きなのだ。
うっとうしく付きまとう、海野潮音の事など、二の次、三の次。
いくら身体を重ねようとも、その存在は、どうでも良かった筈だった。
しかし最近、あらゆる欲望を受け入れてくれる潮音に、自分自身の
性的欲求を、抑える事が出来なくなって来ているのを自覚する。
潮音を抱く度に、我を忘れて、潮音の身体に溺れている自分。
美紀に対して、自分はこんな感情を抱くだろうか。
そして、美紀は、拓馬の欲望に、応えてくれるのだろうか。
『いや…』
首を振る、拓馬。
おそらく、美紀が相手では、あれだけ欲望に満ちたセックスは
有り得ないだろう。
美紀自身も、普段は、純情な少女なのだ。
好きでもない相手に、身体を開くとは思えない。
『俺では、だめなのか』
ふと、美紀の姿に、同い年位の、少年の姿が重なる。
『逢沢、歩…』
拓馬は、もう美紀の事は諦め掛けていた。
美紀には、好きな男がいるのだ。
ただでさえ、美紀は自分を、『男』して見てくれていない。
もう、諦めるしかなかった。
昔から、自分で選べるものが少なかった拓馬は、『諦める』という
行為に関しては、人よりも慣れていると言えた。
『いいさ…、いつもの事だ』
拓馬は、深山美紀を『諦める』その理由を、探していたのかも
知れない。
その為に、潮音との関係を、拒絶しなくなったのだ。
潮音は、自分を見てくれている。
自分の欲望を、受け入れてくれる。
自分に、邪な部分がある事は、自覚している。
それを受け入れてくれるのは、きっと潮音だけなのかも知れない。
「……ん」
ぴく…、と身体を震わせて、潮音が目を覚ます。
「……」
眩しそうに、目を細める潮音。
『ここ、どこ…』と言った表情だ。
自分の、今、置かれている状況を理解するのに、少々時間が
掛かったようだった。
拓馬がこちらを見ている事に気付き、視線が合う。
ふふ、と、微笑む潮音。
拓馬は、心臓が高鳴るのを感じた。
むくり、と、身体を起こす潮音。
はらりと、シーツが落ち、潮音の裸が、拓馬の前に晒される。
普段は、決して人前に晒される事の無い、少女の乳房が、
惜しげもなく顔を出す。
潮音は、恥じる風でもなく、ゆっくりとベッドから立ち上がり、机に
向かう拓馬の元へと、歩みを進める。
一糸纏わぬ姿の、裸の少女が、微笑を浮かべながら、近づいて
来る。
透き通るような、白い肌が、西日に照らされて、鮮やかに光る。
小振りな乳房は、大人のそれとは違った、魅惑的なラインを描き、
赤ん坊のように艶やかな肌に、おおよそアンバランスな、股間の
茂みが、異様にいやらしい。
こうして見ると、物凄い色気だった。
薄い胸も、小さい尻も、大した問題では無かった。
「タク…」
潮音は、拓馬を誘惑しているつもりだった。
『綺麗でしょ…私…』
セクシーな仕草をする、潮音。
今の拓馬は、自分に夢中だ。
潮音は、そう確信していた。
拓馬は、潮音の手を引き、机に手を付かせる。
「あっ、タクマ……」
そのまま、腰を突き出させ、尻を上に向かせる。
立ち上がり、自分もズボンを下ろす拓馬。
「んぁ…」
潮音の身体に覆い被さり、後ろから、両手で乳房を揉む。
むにゅ、むにゅ…
小さいが、それは確かに、女の乳房だった。
拓馬は、ペニスの先を、潮音の花弁に押し当てる。
早速、潮音の膣が濡れて来ていた。
「あぁん…」
乳房を揉みしだかれ、喘ぎ声を漏らす潮音。
『タク…そんなに、私の事が…』
潮音は、腰を振り、自ら拓馬のペニスを求めた。
『早く、早く入れて…!』
潮音は、息を荒げながら、夢中で胸を揉む拓馬に、早く自分を
犯してくれるようにと、せがんだ。
「あぁあんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
パンパンと、潮音の尻を、打ち鳴らす音。
バックからなので、その衝撃は、まともに尻に入る。
柔らかい、少女の尻は、信じられない程に、大きな音を出した。
「あっ!あっ!タク!タク!タクぅ…!」
後ろから打ち込まれる欲望に、甘い声で応える潮音。
木製の机が、潮音の体重でギシギシと軋む。
普段は、淫らな欲望とは無縁の筈の、勉強机で、こんな淫らな
行為をしているという事実が、拓馬を興奮させた。
じゅっぽ、じゅっぽ、と、潮音の尻の隙間を、出入りするペニス。
肉付きの少ない、潮音のヒップは、少し脚を開くだけで、性器も
肛門も丸見えだった。
『こんな姿を、男の前に晒すな…!』
赤ん坊のような泣き声を上げて、セックスの快楽に酔いしれている、
まだ中学生の少女。
幼い身体つきとはいえ、女である潮音の裸は、男の欲望を
受け入れ、熱く濡れ、火照り、燃え上がっていた。
甘い声を上げ、自ら腰を振り、ペニスを貪るその姿は、いやらしく、
淫らだった。
「あぁあああんっ!!!!」
さらに加速を早める腰の動きに、潮音は声を上げる。
ぱんぱんぱんぱんっ!
喘ぎ声と、肌のぶつかる音とが、薄暗い部屋の中に、いつまでも
響いていた。
終わり
GJ
心理描写上手いな。
GJ!
良かったぜ
エロスギス
この二人は、永遠にすれ違っていそうだなぁ
小説だと完全に終わってるっぽいしなあ、この二人。
公式の携帯小説もエロSSに突入してる件について
262 :
その後の田菜:2005/09/20(火) 17:05:34 ID:jXod1he/
あの猫踊りの夜から3ヶ月、逢沢歩と深山美紀はほとんど毎日
携帯電話やメールのやり取りを続けていた。
別段、なにか色気があるやり取りなわけではない。
「今日学校で…」「雨が降って憂鬱…」
「亮介がオカカ婆を…」「テストの点数が…」
そんなとりとめのない日常のやり取り。
二人はただそれを続けていた。
電話をかけるときはどちらがかける、などの約束事も無い。
気が向いた方が電話をかけ、とりとめもない話をする。
11月ももうすぐ終わり、直に師走がやってくる。
その日はたまたま歩から電話をかけていた。
263 :
その後の田菜:2005/09/20(火) 17:06:14 ID:jXod1he/
「母さんがもうコタツ出してるんだよ、早いよね」
「えー、そう? こっちも結構寒いからもう出してるよ」
「深山は寒がりなんだね」
「ちっ違うよ、出したのはお父さん! 私じゃないって」
「はいはい、そういうことにしておくよ」
そんな他愛のない軽いやり取り。
「そういえばさ、逢沢くん」
「ん、なに?」
話し始めて20分ほど経った頃だろうか、美紀の声が僅かに上ずった。
歩はその変化には気づかなかったが…。
「冬休み、どうするの?」
「っ!」
我知らず、歩の心臓は高鳴った。
自分の声が上ずらないように気をつけつつ、返答を考えるが
「ど、どうするのって?」
「え…だから…その…」
歩はただ聞き返してしまい、今度は美紀が返事に窮する。
二人とも黙りこくり、ただ時計の針が時を刻む音だけが歩の
部屋に響く。
それとは別に歩の心臓は五月蝿く鳴り続けている。
自分の鼓動が美紀に聞こえてしまうのではないか?
そんなことを歩は心配していた。
264 :
その後の田菜:2005/09/20(火) 17:09:14 ID:jXod1he/
「冬休みも、こっち…来るの?」
長い時間をかけ、電話口から意を決したような美紀の声が届いた。
こっちとは、もちろん田菜のことであろう。
「え、えと、その…」
「夏休みみたいに祭りは無いけど…」
アピールする事が無いのは、美紀もわかっているのだろう。
誘いにくそうながら、冬山が綺麗だの、なんだの、と話し続けている。
そうしていると、段々歩は落ち着いてくるのがわかった。
そうだ、自分だって美紀に会いたいんだ。
考えてみれば結論はすぐだった。
「美玖もね会いたがってるの。だから逢沢くんさえよければ、その…」
「うん、行く」
「そ、そう、よかった」
「深山に会いに行くから」
「! や、やだ、なに言ってるの」
電話口からの声だけで、美紀が赤面しているのがわかる。
言った後から、歩自身も自分の言った事がどれだけ恥ずかしいことか
わかり、心臓が再び高鳴る。
「あ、あの、その、日にちとか決めたら、また電話するから」
それだけ言うと、返事を聞かず歩は電話を切った。
まだ心臓がドクドクと言っている。
携帯を放り投げベッドに横になると、歩は天井を見る。
「会いたいな、早く」
ぽつりと呟いた。
つづく。後でエロも書くよ。
>>262 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GJ!! 初々しいなぁ〜まったくw
GJ
オラすっげえワクワクしてきたぞ!
GJ!
268 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 00:53:05 ID:dnS5jcXP
電車を降り、白い息を吐く。
4ヶ月ぶりに田菜に来たのだ。
歩の母は田菜に行くことを少しだけ止めたが、結局は許可してくれた。
夏休み、田菜に行き歩の登校拒否が治ったことが心にあったのだろう。
父に電話した時、意外そうだったが、やっぱりかという風な声色を歩は
感じた。
「逢沢くん!」
その声に歩は思索から顔を上げる。
改札を出た所に4ヶ月ぶりに見る、しかしけっして忘れることの無い少女がいた。
「深山…その、久しぶり」
「う、うん、久しぶり。ほら、美玖」
なんともぎこちない挨拶を交わすと、美紀は自分の背に隠れている少女を押し出す。
「………あ、あの…」
「久しぶり、こんにちは」
「…こ、こん…にちわ…」
あのぬいぐるみはもう持っていない。
歩が頭屋の森に返したのだから持っているわけがない。
そんなことを歩が考えていると、美玖は既に美紀の背中に隠れていた。
「じゃあ行こう、逢沢くん」
「あ、あぁ、うん」
269 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 00:54:06 ID:dnS5jcXP
荷物を担ぎ、美紀の後を追う。
歩は美紀の後姿に、思わずじっと見入ってしまう。
冬服で隠れてはいるが、すらりとしたその身体付きはやはり同年代のどの少女よりも
綺麗だ、と歩は思う。
あまり読まないが、チラッと見たグラビアのアイドルなんかよりも、美紀はずっと
ずっと綺麗だと歩は思っている。
「逢沢くん!」
「わぁ!」
ぼーっとしていたのだろう、何時の間にか美紀の顔が目の前にあり、歩はあとずさる。
「もう聞いてなかったの」
「ご、ごめん」
「稀代先生の所に行くの?って聞いたの」
「あ、うん、そう。荷物、重いし」
ずしりと肩の荷物の重さを改めて感じる。
この中には、美紀へ渡す物も入っているのだが、今は黙っていようと歩は考えた。
「じゃあ途中でうちんちに寄っていい? 美玖帰らせないといけないし」
「深山は?」
「…一緒に行っちゃ…だめ?」
じっと、上目遣いで歩を見上げる。
どきんと歩の心臓が高鳴る。ダメじゃない、勿論ダメじゃない、ダメなわけが無い!
「別に、いいけど………」
「よかった! 荷物持ったげようか?」
「い、いいってば」
そんなやりとりを、どこか心地よく思う歩と美紀の二人。
会えたのだと。
好きな人に会えたのだと。
270 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 00:55:14 ID:dnS5jcXP
美久を深山酒店に帰らせてから、二人であぜ道を歩く。
冬の田菜。
空気が都会より清んで、どこか刺さるような感覚だ。
頭屋の森の前に差し掛かった時、歩の脚が止まる。
ここに来ても…もうわっくんには会えないのかな、と歩は思った。
そんな事を考えながら、頭屋の森を見上げている歩の手が誰かに引かれた。
それはもちろん………
「逢沢くん、行こう…」
美紀が目を潤ませ、歩を気遣わしげに見つめている。
左手に美紀の…大事に思う人の温かさを感じ、歩は自分の頭が冷めていくのがわかった。
そう、もう、あちら側には行かないのだ、でも…
「わっくん、大丈夫、忘れないから」
美紀の手を握る手に力を僅かに篭め、歩は頭屋の森をもう一度見上げ、歩き出した。
傍らに大事な人を伴い、もう一人の大事な人に思いを告げて。
「逢沢くん………」
「大丈夫…深山が思ってるような事はしないから」
「………そっか」
ほっとしたように美紀は微笑んだ。
そんな美紀を見て、歩は改めて自分の左手の中にある温かさに気付く。
美紀の右手。
柔らかく、温かく、たおやかな手。
「………手、繋いだままで、いいの?」
「逢沢くんは…ダメなの?」
「………ダメじゃ…ない、と思う」
「じゃあいいじゃん」
嬉しそうに笑う美紀を見ると、それ以上なにも言えなくなってしまう。
結局二人は、稀代動物病院に着くまで、手を繋いだままだった。
つづく
二人の2年間の空白を妄想してるので、エロに中々入らなくてごめんなさい。
でもエロは書くよ、書くからね。
>>270 乙!続き楽しみにしてます。
歩がイイ感じだw
>でもエロは書くよ、書くからね。
なんだろう、何故かここがツボに入った。
理由を考えてみた。八話で美紀が「待っててね」と
二回言ったのと同じだからだと気づいた。
まあ何が言いたいのかと言うと、続き待ってるから。
>ダメじゃない、勿論ダメじゃない、ダメなわけが無い!
あのころのあむと現在のあむを考えるとここは個人的に違和感を感じたが
それ以外は全く無問題!
二年間、二人がどう関係を育んできたか、期待しております
274 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 10:01:16 ID:4w8/fsIF
「私、外で待ってようか?」
「寒いし中入りなよ」
あの父ならそう邪推もするまいと、歩は考え稀代動物病院のドアを開けた。
「歩、着いてたのか」
驚いたような顔で稀代秋之は息子を迎え入れた。
「電話してくれたら迎えに行ったのにな」
「駅で友達に会ったから…」
どこか素っ気ない風に、秋之に事情を説明している歩を見て、美紀は自分の心が
少しだけいらっとしてくるのがわかった。
「上がってもらうけど、いいよね?」
「構わんが夕方ごろには雪が降るそうだぞ。えーっと…」
「深山美紀です」
自分の方を見て思案している秋之を見て、美紀は改めて名乗った。
「あぁ、そうそう。深山くん、よかったら帰りは車を出すけど」
「えと…お願いします」
ぺこりと頭を下げる。
そうしてもらえれば帰りの心配はないから、歩と長くいられる。
美紀はそう考えた。
ちらと歩を見ると、どことなく照れているような素っ気ないような、微妙な顔。
275 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 10:02:00 ID:4w8/fsIF
2階の歩の部屋に入る。
歩が来ると聞いて、掃除していてくれたのだろう。
4ヶ月ぶりだが埃っぽくは無かった。
「…どうぞ」
「お邪魔しまーす」
考えてみれば、自分の部屋に女の子を入れるなんて事は、生まれて初めてだった。
別に珍しいものがあるわけでもないのに、美紀はへーとかほーとか妙な声を上げて
歩の部屋を見回していた。
床に重い荷物を降ろし、歩は顔を上げる。
何時の間にか美紀がこちらをじっと見ていた。
「なに…?」
「さっき、ずいぶん素っ気なかったよね」
「さっき?」
と歩は、先ほどの父とのやり取りを思い出す。
確かに照れがはしり、美紀のことを素っ気なく言ってしまった気がする。
「父さんには、いつもあんな風だから」
美紀の少しばかり怒ったような顔に怯み、つい言い訳が口に出てしまう。
「私たちって、友達?」
「…そ、そうじゃないの…」
見つめられ気圧され、歩はぺたんとベッドに腰を下ろす。
276 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 10:03:15 ID:4w8/fsIF
いまだ美紀は、じっと歩の目を見つめている。
ふぅーと息を大きく吸い込むと、美紀は意を決したように口を開いた。
「友達なんていや」
「え…っ…」
歩の表情が驚きに変わる前に、次の言葉を口にする。
「好きなの、大好きなの」
「っ………」
「逢沢くんが、歩くんの事が………大好きなの」
「え…あ…」
「だから友達なんていやなの」
紅潮した頬を隠さず、美紀はじっと見つめる。
返事を待ってる。
歩の心臓は100メートル走を走り終わったときよりも早く、高鳴っていた。
返事、返事をしなきゃ。
歩の心に焦りが募るが、口が動かない。
舌が乾いて思うように動かない。
沈黙を非と受け取ったのか、美紀の表情が段々暗くなっていく。
「か、帰るね…嫌なこと言って…ごめんね」
そう言って横をすり抜けようとする美紀を、歩は思わず抱きとめていた。
驚いたように美紀の体が固まっている。
277 :
その後の田菜:2005/09/21(水) 10:04:06 ID:4w8/fsIF
そう背丈は変わらない二人。
お互いの顔に真正面から向き合う。
美紀は泣いていた。
堪え切れなかった涙が、その綺麗な瞳から零れていた。
それを見た歩は何も考えることができず、ただ体が動いた。
唇を重ね合わせる。
勢いだけで。
スマートではなく、ぶつかり合わせるように。
美紀は一瞬目を見開くが、ゆっくりゆっくりと瞼を閉じ歩に身体を預けた。
柔らかい、やわらかい、やわらかい。
女の子の唇は、好きな人の唇はこんなに柔らかく、温かい。
自然に歩の腕は美紀の背に回り、腰を抱きしめる。
美紀は両手を歩の肩に添え、身体をもたれかける。
涙はもう止まっていた。
つづく
前振り長くてごめんね。ゆっくり待っててね。
278 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 13:56:03 ID:tx/ILbZC
テラモエス
ぶっちゃけ前フリって大事だと思うよ。とくにこのアニメってそういう描写
あったわけじゃないし。何が言いたいかというとテラモエス
マターリ続き待ってます。
下に親父がいるのにやってしまうのか!?やってしまうのか!?
ワクワク
超GJ!
282 :
その後の田菜:2005/09/22(木) 05:01:56 ID:mGAdT4rg
ふぅ、ふぅと荒い鼻息の音が部屋を支配していた。
歩も美紀もはじめてのキス。
初めて同士不器用な、だが情熱に溢れたキス。
ただただ唇を合わせるだけ。
なのになぜこんなにも、相手を愛しいと思う気持ちが溢れるのだろう。
二人とも相手から離れたくないのか、ずっと唇を合わせている。
しかし何時までもそうしているわけにもいかない。
どちらからとも無く唇を離す。
お互いの頬の赤さを確認し、自らを思い、より一層赤くなる。
「キスしちゃったね」
「…うん」
「あんまり味しないね」
「…うん」
「………」
「………」
まだ二人の胸はどきどきと鳴っていた。
美紀は初めてのキスに、歩はそれに加え彼女に返事をしなければいけない事を思い。
好きだと、大好きだと言ってくれた美紀に、返事を。
283 :
その後の田菜:2005/09/22(木) 05:02:35 ID:mGAdT4rg
「深山っ…」
歩は美紀の肩に手を置くと、じっとその瞳を見つめる。
涙は止まっていたが、その痕が頬に残っている。
自分に勇気が足りなかったから、泣かしてしまった。
好きな人が好きと言ってくれたのに、答える事が出来ず悲しませてしまった。
美紀は自分をこの世界に繋ぎとめてくれた鎖なのだ。
彼女がいなければ、歩はあの猫踊りの夜にわっくんと共に向こう側に行っていただろう。
あの夜、あの時、振り向いた僕に微笑を返してくれた君。
その微笑に歩は救われた。
こっちにいたいと思えた。
美紀と過ごしたいと思った。
だから、歩はなけなしの勇気を振り絞り、口を開いた。
「好きだ」
「………あ」
「深山の事が、深山美紀の事が好きだ」
「あ、あぁ…」
284 :
その後の田菜:2005/09/22(木) 05:04:56 ID:mGAdT4rg
猫踊りの夜の次の日、握手と共にメールを交わす約束をしたあの日。
父に、田菜に来てよかったと答えることが出来た、幾つかの理由の一つ。
深山美紀がそこにいたこと。
「僕は…深山美紀の事が大好きだ」
「歩くん…歩くん、歩くん!」
今度は美紀が動いた。
歩に抱きつくように、ぶつかるように唇を重ねた。
その勢いのまま歩はベッドの上に押し倒される。
両頬に手を添え馬乗りになり、歩の顔にキスの雨を降らせる。
こんなにも美紀は情熱的なのだろうか。
腹の上に乗る柔らかいお尻や太もも、めくれ上がるスカートから覗く白い下着、それらに
歩は目が釘付けになっていた。
柔らかく、だが張りのありそうな瑞々しい太もも。
田菜で過ごした夏の日、歩の目の前で踊っていた眩しい太もも。
それが今、目の前にあるのだ。
キスの雨を降らされながらそんな事を考えていると、歩は自分の下半身に血が集まっていく
のがわかった。
つづく
じっくり進行します。
中学生だしね。そんなずんばんエッチな事しないよ(開き直り
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 14:02:03 ID:H5o6Qqpz
/ ̄ ̄ ̄フ\ _ ノ^)
// ̄フ / \ .//\ ./ /
// ∠/ ___\___ __// \ / (___
// ̄ ̄ ̄フ /_ .//_ //_ / \./ (_(__)
// ̄フ / ̄//////////// | (_(__)
/∠_/./ ./∠///∠///∠// _、_ /) (_(__)
∠___,,,__/ .∠__/∠__/∠__/ ( ,_ノ` ( ( (_(___)
\ \ \/ ̄ ̄ ̄フ\ \ \_ \ _ /⌒ ´ 人___ソ
\ \ \フ / ̄\ \ .//\ //\ / 人 l 彡ノ \
\ _ \//___\/∠_ // < Y ヽ ヽ (. \
//\///_ //_ /// 入├'" ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
// //.////////∠/ ヽ-i ヽ__ ヽ
/∠_//./∠///∠// .\\ `リノ ヽ |\ ヽ
∠____/.∠__/∠__/∠フ\.\\ c;_,;....ノ ヾノヽ__ノ
激GJ
287 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 17:01:18 ID:6FHzzV8X
ぺたもえす
288 :
その後の田菜:2005/09/23(金) 00:51:14 ID:m3x3M/P2
キスをするのに疲れたのか、美紀はだらりと歩の身体にもたれかかる。
ずるずると身体をずらし歩の胸に顔をうずめる。
美紀の動作に歩の身体がびくりと震えた。
どうしたんだろうと、美紀は歩の顔を見上げる。
鼓膜には心地よい高鳴りが聞こえてくる。
大好きな人の心臓の音。
そうしていると、どこか別の個所からも鼓動を感じた。
リズムが早い心臓の鼓動とは違い、ゆっくりだが熱い鼓動。
どくん…どくん…どくん…とだんだんと腹部に感じる感触が熱く、硬くなってくる。
繰り返すが、歩と美紀は背丈がほとんど同じだ。
今二人は身体をずらして抱き合っている。
ちょうど、歩の下腹部が美紀の腹部に当たっているのだ。
男の生理が活発になっている、つまり歩は今勃起していた。
「………」
「………凄い…」
はしたないとは思ったが、思わず美紀は唾を飲み込んだ。
口の中がカラカラになっている。
これはつまり…
歩が自分に対して欲情してくれている。
これが知らない男や男友達が相手なら、鳥肌が立つほど嫌だ。
だが歩が欲情してくれている。
それはとても幸せなことだと思えた。
289 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 00:52:15 ID:m3x3M/P2
「歩くん」
「………ん」
「こんなになるんだ」
「………ん………」
なにがとは言わない。
しかしもちろん歩はわかっている。
「歩くんも…男の子なんだ」
「当たり前、だよ」
憮然として歩は口を尖らせる。
「好きな女の子の身体、こんな近くで見たら…」
「………あは、はは、は…」
ずけっとした物言いに、今度は美紀が照れる。
「歩くんもやっぱり女の子のおっぱいとか興味あるの?」
ぎゅっと歩に抱きつく手に力を篭め、美紀は明るく問う。
んーと僅かに思案した歩は、意外な答えを口にした。
「どちらかというと、深山の場合は脚…かな」
「あっ、あし?」
「いやちょっと待って、違う」
「………」
「ごめんなさい…」
「歩くん、そんなところばかり見てるんだ」
「………そんなとこばかりってわけじゃないよ」
美紀の追及に苦しい言い訳を重ねる歩。
にたり、と美紀が笑ったのを見て、どことなく嫌な、どちらかといえばドキンとした期待を抱いた。
「歩くん、脚…好きなんだよね」
よいしょと、歩の身体から身を起こした美紀は、椅子に座ると脚を組んだ。
「好きにしていいよ…歩くん」
そんな事を言う美紀の表情は、どこか年不相応な色気を感じさせた。
歩は階下に父がいる事も忘れて美紀の脚に目が釘付けになっていった。
290 :
その後の田菜:2005/09/23(金) 00:54:32 ID:m3x3M/P2
黒いストッキングに包まれた脚。
それが今、歩の目の前に差し出されていた。
ごくりと唾を飲み込み、思わずじっと見てしまう。
深山美紀の脚は綺麗だ。
爪先からかかとまでのライン、踝から脹脛の肉付き、膝裏のなんともいえない白さ、
膝から太もものほっそりとした、しかし女を感じさせる瑞々しさ。
深山美紀の脚は綺麗だ。
ストッキングの上から、歩は美紀の爪先を手にとる。
「ん…」
歩はゆっくりとほお擦りをしながら、足の甲から踝、踝から脛、脛から脹脛、脹脛から
膝裏、膝裏から膝全体、と…。
段々と愛撫を上にと昇らせていった。
撫でられるたびに、美紀は身を震わせ声を耐える。
人差し指を噛み眉間にしわを寄せ、必死に声を出すのを堪えている。
それほどまでに歩の脚への愛撫は優しく、蟲惑的で、気持ちよかった。
ただ撫でられているだけなのに、美紀の身体は芯から熱くなるのを感じた。
美紀は自分の股の間が、じっとりと熱く湿り気を帯びるのを感じつつも、歩の愛撫に
ゆったりと身を委ねる。
脚全体にストッキング越しに愛撫を重ねる歩。
しかしけして、太ももから上に昇る事は無かった。
スカートに隠された美紀の聖域。
そこに触れる事は許されないのかとばかりに、歩は一途にただひたすらに脚への愛撫
を続けていた。
つづく
ちょっとだけえろくなりました。
って、間違えてあげちゃってるぅ!
鬱だしのう…orz
期待!でもsage!
期待sage
>289で笑った。
いきなり、なに言ってんだあむはw
296 :
その後の田菜:2005/09/24(土) 14:38:59 ID:ycJQynyc
「歩くん…だめ、だめ…そんなにしたら、ダメ…」
「なんで?」
太ももにほお擦りをしながら、美紀を見上げる。
美紀は両手で顔を覆い、いやいやと首を横に振る。
「いやだった?」
「いやじゃ、無いけど…ちょっと待って」
歩は手を離すとじっと美紀の顔を見つめ、表情を伺う。
一度、二度、三度と深呼吸をした美紀は歩に向き直り、口を開こうとした。
「歩ー入るぞ」
唐突にドアがノックされた。
「!」
「! …い、いいよ」
がちゃりとドアを開け、秋之が入ってくる。
「父さん、ちょっと急患が入ったから出てくるな」
「あ、あ…うん」
「夕方までには戻るから。深山くんいいかな?」
「はい、構いません」
歩と美紀は不自然なほど距離を離し、うつむきがちに答える。
「じゃあ行って来るな」
トントンと階段を降りて行く音を聞きながら、二人はどちらからとも無く大きなため息をついた。
297 :
その後の田菜:2005/09/24(土) 14:40:35 ID:ycJQynyc
「びっくりしたーーー」
「そうだね」
「階段上がってくるの、ぜんぜん気づかなかったね」
「………びっくり、した」
二人は顔を上げると視線を絡み合わせる。
先ほどまでの熱に浮かされたような、情事と呼ぶにはまだ拙い行為を思い出し赤面する。
「やめよっか」
「うん。なんだか…疲れたし」
「また今度、しようね」
美紀のびっくりするほどのあっけらかんとした微笑みに、歩は虚を疲れる。
「歩くん?」
「うん…う、うん…また、今度しよう」
歩はそう言うと慌しく立ち上がり、お茶を持ってくると、部屋を出て行った。
そんな歩らしくないあわてた姿に、美紀は思わず噴出して笑った。
ひとしきり笑った後、ベッドに寝転がる。
自分の匂いを付けようとしているかのように、美紀はベッドに身体をこすり付け、顔を埋め
段々うとうとと睡魔に襲われていくのであった。
つづく
今回のエロはここまで。徐々に進むよ。
現在:A→Bの半分くらい
>>295 もちろんへそも好き。
>>297 GJ!!
あむいいよあむw>>「また今度」」
ヒヨコは最初に見たものを母親と慕うそうだからな。
歩も最初?に、学校のフェンスを乗り越える美紀の足を上から下まで
見せられて、心に刻印されたのであろう。
301 :
その後の田菜:2005/09/26(月) 00:17:40 ID:EAvVyhN0
一階に降りた歩は、動悸が収まるのを待ちお茶を準備する。
「はーーーーーー………」
ふとした拍子に先ほどの情事を思い返しては、歩の下腹部は痛いほどに張り詰めていた。。
「はーーーーー、ふーーーーーー、すーーーーーー、はーーーーーー」
その度に静まれ静まれと必死に深呼吸をする歩。
なんとか気を落ち着け、お茶の準備を済ませ部屋に戻る。
「深山ー…」
扉を開けると、歩はあっけに取られた。
美紀がベッドの上で、すやすやと寝息を立てていたからだ。
音を立てないようにお茶を机の上に置くと、歩は美紀に近づく。
うつ伏せで歩の枕に顔を埋め、かわいらしい寝息を立てている。
無意識に歩は美紀の髪を撫ぜていた。
手櫛で優しく髪をすき、その美しい髪の感触を楽しむ。
時折揺れるお尻や太もも、脹脛には極力視線をやらぬように、歩は美紀の髪を撫ぜた。
寝顔を改めて見ると、深山美紀という少女の美しさがよくわかる。
長く美しい髪、少しクセっ毛のようだがそれさえもこの少女にとっては魅力のうちに入ってしまう。
ぱっちりとした目鼻立ち。
この瞳に、歩は弱い。
深く清んでいて、歩の心をどこまでも追って繋ぎとめてくれる優しい瞳。
冬服ではそんなに目立たないが、夏の薄着ではっきり覚えているふくよかな胸。
掌にちょうど収まりそうな大きさで、きっと柔らかくふわふわなのだろうと、歩は少ない知識で夢想する。
そういえば夏の日、美紀はよくお臍を出している服装をしていた。
あのお臍も、サンダルから覗く指の先も、汚いところはどこにもないように思えた。
とにかく逢沢歩は深山美紀という少女が心底好きなのは確かであった。
302 :
その後の田菜:2005/09/26(月) 00:18:55 ID:EAvVyhN0
「…歩、くん?」
美紀は誰かに撫でられる感触を感じ、目を覚ます。
「おはよう、深山」
顔を上げると、優しく微笑む歩の顔が見えた。
数秒ぼーっとしていたが、状況を把握すると美紀は飛び起き歩から距離を取った。
「わ、私寝てた?」
「うん、ぐっすりと」
「起こしてよ!」
「気持ちよさそうだったから、つい。それに寝顔も可愛かったから」
「………! す………」
「す?」
「スケベ! 歩くんのスケベ!」
「ちょ、ちょっと…」
「女の子の寝顔じっと見るなんて、エッチ!」
先ほどまでの自分たちの行為を棚に上げ、まくしたてる。
美紀はどんどん歩に詰め寄り、壁に追い詰めていく。
「ごめん…その…起こそうと思ったんだけど…」
「………」
壁に追い詰め、美紀は無言で歩を見据える。
「ごめんなさい…機嫌…直して…」
歩は美紀の顔を見れず、俯き謝罪を続ける。
303 :
その後の田菜:2005/09/26(月) 00:21:02 ID:EAvVyhN0
「う・そ」
「へ?」
その言葉に歩は顔を上げる。
ちゅ
柔らかい感触が唇に当たる。
「うそ、怒ってないよ、歩くん」
「う…そ?」
「ごめん。ちょっと恥ずかしかったから、誤魔化そうと思って。てへ」
ぺろりと舌を出し、小首を傾げる。
その動作の可愛らしさに、だまされことがどうでもよくなってくる。
ぼぉとしている歩に、美紀はもう一度キスをした。
触れるだけのキス。
「ね、お茶持って来てくれたんでしょ」
「あ…うん。パック紅茶だけど。あとクッキー」
「お茶しよ、お茶」
「そだね」
互いに微笑み、歩と美紀は少し遅いティータイムを楽しむ事とした。
つづく
またエロ無しが当分続くよ
神の棲むスレだ
なんだよこの萌える展開は。はげしくGJじゃねーか。
GJ!
超期待sage
ドキドキする展開でGJ!
308 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 16:03:05 ID:0wszYDOG
素晴しい!
萌えだけでお腹がいっぱいになりそうですよ!
GJ
310 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 13:48:18 ID:9MggyAwy
ブンちゃんどうなったんだろう?
死んだんじゃないのか?
どっちかっていうと漏まいらの反応にワロス
次も超期待
314 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 23:04:45 ID:HdnWUc3c
保守
第二保守
萌えたのでコピペ
美紀「もう…お礼じゃなくて、好きって言って。そしたら許してあげる」
歩「え」
美紀「ほら、はやくぅ」
歩「ん…、す」
美紀「んー?」
歩「……すき…だ、よ」
美紀「えー?よくきこえなーい」
歩「す、好き、だよ」
美紀「もういっかーい」
歩「…好きだよ」
美紀「んふー。よしよし」
歩「からかってるでしょ」
美紀「お返しだもーん」
しかし考えてみると、「カレシカノジョなのに水くさい」ことを言われた
お返しが「好きだよ」と言わせることなのは、なにかおかしいような
気がしないでもないw
保守DA!保守!
あげとく
保守
もう・・・駄目か
「その後の田菜」さん、どうしちゃったのかな・・・・
エロなくてもいいよ、歩と美紀の会話が見たいよ
323 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 08:48:08 ID:m4bzDivW
保守フォ━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!
´ー`)このスレも終わったか・・・
誰か成基×希紗投下してください
327 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 07:04:02 ID:e422/PB6
保守
次週、最終回ですよ。
´ー`)このスレも終わったか・・
壁|■ー■)まだ終わらんよ・・・
331 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 22:27:17 ID:6d7xFnVL
保守だし
332 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 15:42:15 ID:prmPgFxs
毎週見てるけど意味わかんないシ
今日こそ本当に終わったし
まだ小説が残ってるし
335 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 17:26:31 ID:zkJQYFkJ
うっしっし
意味わかんなかったから誰か解説して欲しいし
>>336 みんなそれぞれの道を歩き始めましたってことだし
なるほど。
つまり何の変哲も無く普通に終わっちゃったわけだし。
美紀ちゃんが美味しくいただかれてないのはどういうことだ
歩だって女だったら他の女キャラと張り合えるほど色っぽかったのに・・・!
何で歩を男にしたんだ?女にした方が面白かったのに・・・!
深山とくっつけなくなるから。
一応保守
小説版読んだ人いる?
もうSSの人来ないのかな。。。
>345
来ない。
だからお前が書くのだ。
自分の自己満足SS貼っていいですか?
>347
貼れ。貼らねば始まらない。
はい
昨日のオナニー小説のひとです。期待しないで読んでください。
希紗は歩いていた。
学校に行かず、部屋にこもっていたが
気分転換にでも、と外に出た。
今まで行った事のない道へ
好奇心で進んだ。
道を歩いていると、
希紗は誰かに突然引っ張られた。
あまりにも突然で声も出ない。
気付いた時にはひとけの無い寂れた路地に居た。
そして、誰かが自分の腕を掴んでいる。
男のようだ。
その男は希紗に今の状況を理解させる時間も与えず
希紗を押し倒した。
希紗もおもいきり抵抗した。
「!!!」
バチンッ
希紗の放ったビンタがその男の顔に当たる。
男が怯(ひる)んだ隙に逃げ出そうとした希紗だったが不可能だった。
やはり希紗は女
男に力で勝てるわけが無い。
┣”ッ
逃げたそうとした瞬間
首を掴まれ、鳩尾(みぞおち)に一撃が入る。
「ぐっ」
もがきながら崩れる希紗
男は笑みを浮かべると、
苦しんでいる希紗を押さえつけ
無理やり舌を入れる。
口の中に舌が入ってくる悪寒
噛み千切ってやろうと思った
が
体が動かない
さっきの一撃で体に力が入らないのか
恐怖で力が入らないのか分からない
抵抗できない希紗
希紗は恐怖を覚えた
男は満足したかのように次の行動へ移る。
おもむろに希紗の胸を掴み、弄ぶ。
「んんんっ・・・・・・ンッ・・・・・・・・・」
希紗の言葉には耳もくれず右手を下半身に伸ばす。
「!!・・・・・んぁ!!!」
パンツの上から指で割れ目をなぞり
次第にその動きを早くしていく。
「んんんっ!!!んぁ!んくぅ!!」
そして、次に中に指をいれ
直に指でなぞる。
次に男は指を穴に侵入させていった。
希紗の顔からは徐々に力が抜けていった。
希紗の様子を見て
男は希紗に突然襲い掛かった。
「え?・・・・・・」
ずぷっ
「いやぁぁぁぁぁあああああっっっ!!!!!!」
ずりゅっ ずりゅっ ずりゅっ ずりゅっ
「んあっ くっ あぁっ 」
ずりゅっずりゅっずりゅっずりゅっずりゅっ
だんだんペースが速くなる。
「だめ・・っ おねが・・いっ・・・ 中にはっ・・・ やめっ・・・」
男「くっ!」
男は希紗の中に欲望を吐き出す。
しかし無常にも男は行為をやめはしない。
「はっ はっ あぁっ んあっ くあっ 」
ずりゅっ ずりゅっ ずりゅっ ずりゅっ ずりゅっ
「あああああぁぁっっっっ!!!!!!」
男は何度も希紗の中で果てた。
希紗が気が付いた時、既に男はおらず
希紗は体中は白い液体で汚れていた。
いい忘れましたが無理矢理系なので嫌いな人は見ないほうがいいです・・・
テスト
>>
このスレはもう駄目じゃぁあああああああああ
微妙・・・・・
365 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 19:52:04 ID:+sC/TeS5
このスレはもう駄目じゃああああ
366 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 20:50:07 ID:PL8SuSiB
このスレはもう駄目じゃ
367 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 07:30:18 ID:OnvZ8TLC
このスレはもう駄目じゃぁあああああああああ
携帯小説ネタはダメなのですかぁぁぁぁぁぁぁ?
369 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 10:17:00 ID:scrKsWLN
問題ない
371 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 15:04:21 ID:/3yg1Ocv
このスレはもう駄目じゃ
PCから携帯版小説読めないんだよなぁ
シミュレーター使ってもアクセス蹴られたし
txt起こし始めたんだが....
時間かかるなこれorz
373 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 17:22:53 ID:oxALm6OY
乙!
374 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 21:21:18 ID:iY5vP8qD
保守
375 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 11:39:26 ID:fSvU76lV
乙!
376 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 14:24:14 ID:QOZL11Ww
保守
377 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 23:55:50 ID:2SVRa9DG
保守
Ho
保守
380 :
名無しさん@ピンキー:
このスレはもう駄目じゃ!