1 :
名無しさん@ピンキー:
simple2000シリーズのチャンバラゲーム「theお姉チャンバラ」
「theお姉チャンプルゥ」で(;´Д`)ハァハァするスレです。
エロ妄想、SSなど何でも好きなだけ語ってください。
妹チャン(;´Д`)ハァハァ
2 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 11:08:00 ID:SC5YY9r8
sage
本当の姉ファンなら削除しろよな?
またネタにされるような事してくれたら
続編どころか販売中止されちまうだろうが・・
姉×ゾンビとか姉×妹とかか?
6 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 18:03:07 ID:uoO6f+kM
(゚∀゚)
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:24:23 ID:OshGmw/O
普通な面白いなこれ
攻撃喰らった時の悲鳴がエロい。
連続で喰らった時なんて抜ける
sage
(゚Д゚)ヴァー
ゾンビが彩を囲んで襲うのをご所望かね?
紐パン(;´Д`)ハァハァ
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:51:05 ID:KqFnpjF8
姉チャンを生きたままゾンビにしてみたい
お姉ちゃんバラバラ
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:26:22 ID:/PkpZXHw
続編キター
お姉チャンバ―バラ
18 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 10:16:48 ID:na9u6bgp
お姉チャバンラ
これ抜けるの?
20 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:54:06 ID:7Y982Eva
お姉ちゃん×ゾンビで。
もちろん輪姦。
sinei
チャンプルゥ設定だとゾンビの言葉がわかるらしいので
言葉責めネタとかもできそう
姉チャンに中出しできるゾンビなんているの?
24 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 23:43:11 ID:8XpUBqy5
ああ、俺とか
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 08:36:02 ID:FZ1eQafm
2のコスエロすぎ
ちゃんプルゥ
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 05:34:20 ID:9isjvPmR
28 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 05:17:26 ID:uoplsAgq
何かネタあるだろ!
地中から出てきたゾンビの手の群れにあちこち触られる姉チャンとか以下略
私は彩、ゾンビを操り父を殺した妹を倒す為、刀を握り復讐に赴いた…
あの時も地中から次々と現れるゾンビを私はたやすく切っていたの…
なのに…後ろから現れたゾンビにビキニのブラを取られるなんて…
考えてもいない事態…相手は死体だから恥ずかしくないといっても
思わず私は胸を隠した…その瞬間横から現れたヤツに刀をはじかれたの……
それを待っていたかのように周りに群がっていたゾンビが一斉に襲い掛かってきたわ。
得意の蹴りも足をつかまれて出せやしなかった…
私も殺されるのかと思ったけれどゾンビの動きは違ったわ…
ブラを取られた胸を守っていた腕を強い力で引き離され
剥き出しなった私の胸を無数のゾンビがもみしだきはじめたの…
それだけならまだしも…調子に乗ったゾンビは私のビキニのショーツにまで手を伸ばし…
何か暴発しそうになった
テンガロンハットにスカーフ、ブーツそんな姿にされたわ…
そこまで行くと次の展開は見えたものね。
必死で抵抗したけれど、いかんせん数の暴力には勝てなかった…
恐れていた事が起こったのよ…
でかめのゾンビのドロドロとした指が私の秘部に触れた。
あまりのおぞましさにおもわず声が漏れたわ。
分かっているのかいないのか嬉しそうに…
いや、そう見えただけかも知れないけれど…
やつらは執拗に私の乳房や秘部に触れてきた。
いつの間にか、私の乳首は硬く尖っていた。
当たり前だけど感じているわけではなかった。
いわゆる鳥肌ね…
そう、全身が気味の悪いゾンビに触られていたんだもの。
何時の間にかブーツも取られ足の指まで弄られていたわ…
メル欄かえるの忘れてた…orz
なんだかよく解らんが神降臨の予感
姉チャン輪姦(;´Д`)ハァハァ
ゾンビの体液だかなんだか分からないもので全身がドロドロになってきたわ
膣内にはでかいヤツの腐った指が突っ込まれていた
ぐちゃぐちゃに腐って、ぬめっているせいか痛みはなかった
ただ、嫌悪と憎悪、吐き気がしてきたわ…
でも、今の私はただ嬲られるのみ
私の胸に比喩でもなんでもない腐ったチ×ポをおしつけて、
白濁ではなくなにか褐色の液をかけるやつ
肛門からもダクダクとやつらの体液があふれ出ていたわ…
口に突っ込んできたヤツは噛みちぎってやったけど
全く気にせず腰をゆすりつづけてやがった…
脳みそまで腐ったこんなやつらに好きにされてるなんて…
(サキお前だけは許さない!)
そんな思いが強くなっていったのよ…
「良いザマね…おねえちゃん」
声の方向を見ると十戒のようにゾンビに道を空けさせた
セーラー服の少女がたっていた
「サキ!?」
憎悪よりも驚きの声で私は叫んでいたわ…
「最後まで逢わないでおこうかと思ったけれど、
こんないいものは直に見たかったんだもの。
ゴミどもにやられて悦ぶなんて…メス犬以下…ね…おねえちゃん」
そういって口の端をいやらしくゆがめるサキに怒りが湧いたわ
「あんた、許さないわ!!」
「許さないって…その格好でどうするつもり?
自慢の刀はあそこ…何もできやしないでしょう
おとなしく、犯られて腰振ってなさいよ…」
そういうと足の間にいたでかいやつに
「アンタもう、我慢しなくていいわ。
私が来るまでちゃんと挿入れなくて偉かったわね
好きにやっちゃっていいのよ…ふふ」
サキがそういうと指を突っ込んでいたでかいヤツが
意気揚揚と言った感じで、
私にやたらにでかさのある腐ったチ×ポを突っ込んできたの
あぼーん
良作ほす
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 12:28:00 ID:uPH0aRCp
(*´Д`)ハァ、ハァ
ぐちゃぐちゃとかきまわされる…
思考が停止しそうになったわ
でも、やつらはその都度、胸や首筋、つま先背中、唇
次々と弄んで意識を引きずり戻す…
快楽なんて程遠い皮膚に感じる刺激だけの蹂躙
でかいやつが私の中でひときわでかくなったと思ったら
私の中はソイツのなにか…で溢れかえった
瞬時私の身体も痙攣したわ…
蹂躙された私のあそこはヒクヒクと蠢き
ソイツの体液をより胎内の奥に入れようとする動きをみせる
私の意思とは裏腹に…
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 00:18:48 ID:L7MtZ55Y
チャンバラage
_ ∩
( ゚∀゚)彡 中田氏!中田氏!
⊂彡
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:46:52 ID:kRm7OTp9
警官ゾンビに手足を手錠で拘束されて(ry ってのもいいかもしんない
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 22:55:20 ID:iVCwiOxi
そのまま妹に犯されてほしい
ソイツの後も次々と身動きのできない私に突っ込んできた
強引に体をゆすられ吐き気がしたわ
ゴボゴボとあふれる液体
おぞましい蹂躙…なのに子宮は焼け付くように熱くなった
ぼんやりと廻りを見回すと微笑を浮かべるサキと目が合った
「ア…ンタ…ころしてやるわ…」
しぼりだした声をきいてさらに口をゆがめ嬉しそうにしたわ
胎内に溢れかえるやつらの体液…
身体中に浴びせられた液体に心臓が熱くなってきた…
何体目のやつだったか…中に出した瞬間私は暴走した
返り血じゃなくてもよかったのね…ふふ…“穢れきった”のよ
今までびくともしなかった身体が軽くなる
ゾンビどもを蹴って愛刀の前にたどりついたわ……
刀を手に取り斬って斬って斬りまくってやったわ
さっきまでの不快感とちがう身体のうずき……
蹂躙され高まった体が穢れのもたらす高揚で逝くと同時に居合を放った
その場にいたゾンビは土に返り…残っていたのはセーラー服の少女…
“サキ”ただひとりだったわ
中出しで…暴走…(|il゚д゚)
姉チャンカッコイイ!
やっぱり穢れゲージの色は赤じゃなくて真っ白になるんだろうかw
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 11:21:08 ID:X8Zq9Stk
ほす
「派手に暴れたのね…それでこそ私の姉といったところ?」
言いながら小型の女神像を私に投げつけると同時にサキは突っ込んできたの
持っていた鞘に収まったままの刀で腹部に強い打撃をいれて来たわ…
極度の疲労と暴走から目覚めた私は避ける事もできずその場に倒れたわ
「ここで殺すわけにもいかないの、待ってるわね
おもしろかったわよ…」
そういうとサキはきびすを返し、その場から立ち去ってしまったわ
情けないけど追いかける体力も気力もなかった
しばらくその場でぼんやりとしていた…夢だったんじゃないかとおもえたわ…
あそこから時間差でごぼりと溢れかえるゾンビの体液…
その嫌な感触で現実に戻された
ここで、立ち止まっていられないわ…父の仇…
それ以上に…私自身の尊厳の問題…
サキと再びまみえるため…刀を手に取り立ち上がった
END
44さんのサキに犯させるがうまく思い浮かばず
ここで終了させてしまいました
コメントくれた方ありがとうございました
乙。
中々の力作で投下中何度も抜かせてもらいますた
ゾンビに輪姦というシチュに加えて、ただ犯られっぱで終わりにしないあたり
作品への多大な愛とリビドーを感じたなw
ゾンビに中出しされて暴走する姉チャン(;´Д`)ハァハァ
53 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 20:41:37 ID:UMVI/lUF
age
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 21:01:16 ID:I7gaB5c5
まだまだ期待age
55 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 19:51:03 ID:thWoNdX8
ゲームの度にわざとやられて、倒れた姉ちゃんに群がるゾンビ見て輪姦される図を想像して毎回抜いてまつ
姉チャンは倒れたとき剣落とすからな。俺がゾンビだったら奪い取っていたぶる
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 22:34:02 ID:NEdtnJCa
干す
ゾンビにそんな知能があるのかと問いつめたいところだが警官ゾンビが普通に銃を扱ってるのをみるに
出来なくはないかも。
あの世界にはゾンビ語なるものがあるらしいしw
IDがDQN一歩手前
話のこしおりますがサキふたなりはここの人いいのでしょうか?
44さんのサキに犯られるってかいてみたいんですが…
俺は構わんがな。姉チャンがぶっとい肉棒ぶちこまれるのが見れるんなら何でも
つまんなかったら荒らす
465 名前: なまえをいれてください 04/09/20 01:04:48 ID:0T9mNvte
「ここ?ここがいいの?」
咲の指が、水着越しにあたしの敏感な場所をくすぐる。
「…………」
「…言わなくてもわかるよ。顔赤いもん」
境内の手摺りに両手を磔にされ、脚をM字に固定されたあたしを
咲は意地悪に笑いながら見下ろしている。
「お姉ちゃん弱いよ。お話になりませんねぇ」
鞘であたしの頬をぐりぐりしてくる。
「くッ…」
「そんな目しないで…怖いよ」
鞘はそのまま首をつたい、あたしの胸を押してきた。
「くぁっ!」
「やだ…感じてるの?ヘンタイだね」
…いつものあたしなら
力ずくで両手の縄をほどくだろう。
でも…
敗けた今のあたしじゃ
牙を折られた狼と同じ
「なぁんかカタいんですけどぉお♪きゃは」
水着越しに、鞘があたしの突起を
円を描く様になぞってくる。
これは懐かしいものを…
ほす
67 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 22:58:21 ID:k2E/yMb+
新作マダー?
まさか負ける?
私は、ここまで来た…父の仇そして、人を人とも思わないサキの前まで…
なのに…この小さい体に翻弄され体は地に付き剣を落とした…
いまサキの刀の切っ先が私の喉を擦っている
既に少し血に塗れた冷たい刃は私をおびやかしたわ…
「無様ねお姉ちゃん…」
サキは呆れ果てて馬鹿に仕切ったそれでいて
射抜くような視線でそう言い放ったわ
「あの男に何を習ってきたの?」
そういうと切っ先をさらに強く押し付けてくる、
からからに乾いた喉…皮膚は少し裂けて赤い血が滲み出す
「うるさいわよ…」
そう搾り出すようにつぶやいて間合いを計るのが今の私には精一杯だった
切っ先が下がりスカーフが裂けていく逃げ出したいが
逃げ出した瞬間そこにあるのは死…
今死ぬわけに行かない…
次第に刃は下がり皮膚を薄くなぞりところどころに
血の珠をつくりビキニを裂いた
息を飲む私を尻目に相変わらずの視線をむけながら
「無駄にそだってるのね…」
と刃を胸に沿わせたわ…
すいません冒頭書いてそのまま放置してました。
今回入れ忘れましたがこれからは題名にサキふたなりと入れておきます。
だめな方は飛ばしてください。
71 :
サキふたなり:2005/12/11(日) 23:35:14 ID:bPHSZY8Q
「こんなのがついてるから重くてロクに戦えないんじゃない?」
ちくりと切っ先が刺さった瞬間
最悪の考えがよぎり血の気が引くのが感じ取られた
「ひどい顔ね…そんな怯えなくても切り取ったりしないわよ」
考えを読まれた事もそれを小ばかにされた事も
怒るより先に恐怖だったわ
「ふ〜〜ん、そんな怖がらないでよ…私たち姉妹じゃない」
刀は首に突きつけたまま倒れている私に馬乗りになる
「私もこんな風になるのかしら」
そう言いながら露わになった胸を強く掴んで来た
皮のグローブの無機質な感触がまるでパンでもこねているかのように
ぐいぐいと私の胸を握ってきた
「なんのつもり?」
「別に?こんなかっこしてるのは触られたくて仕方ないんじゃないかと思って
望み通りさわってあげてるのよ…フフ」
悪びれもせず胸を弄び
「ほんとに望み通りだったのね…ヘンタイじゃない?」
いつの間にか固くしこった乳頭を強くひねり上げた
「ひぁっ!!」
意思とは無関係に思わず声が出たのを見てサキはいやらしく微笑んだの
(・∀・)イイヨイイヨー
73 :
サキふたなり:2005/12/12(月) 23:53:10 ID:iaKoFqHX
「こいつを抑えておきなさい」
サキが声を上げるとどこからともなくゾンビがあらわれた
ふらふらと命じられるがままに私の腕と足を押さえる
そのまま私をうつぶせにするよう命じサキは自分のスカーフで
私の手首を縛り上げたわ…
「念には念を入れないとね…あんまり暴れられたら興ざめしちゃうし」
もう一度私をあお向けにさせると
勝手な独り言のような言葉を投げかけてきた
何を考えてるの…殺すわけでもなく嬲るつもり…?
考えが混乱する私を尻目にサキは再び馬乗りになり
グローブを外すとまた私の胸をもみ始めた
冷たい目つきとのギャップが気味の悪いほど暖かい感触、
脇に近い付け根部分を中指でなぞり、
しきりに存在を主張するような乳首を親指で押し込むように弄ぶ
「やっぱり、悪くないわね…」
先ほどのように力いっぱい握り締めたりしない胸への愛撫
それも、自分より幼い同性どころか
いまやたった一人の肉親となる妹に与えられる刺激…
異様な嫌悪感と裏腹に体の芯が熱くなるのが感じられたわ
その感覚が自分でも許せなかった…
>「ひぁっ!!」
ここでいきなり勃起した
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 12:36:07 ID:ML/MhGPj
良作期待AGE
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 12:53:43 ID:YGGV1RqX
妹×姉
(・∀・)イイ!!!
妹にやられちゃう姉…
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:00:42 ID:AoZIor9F
78 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 12:34:44 ID:VCPXz6zl
ほす
79 :
サキふたなり :2005/12/22(木) 03:29:57 ID:wph61xgV
サキはいきなり上半身を丸め私の乳首を口に含んだ
暖かく湿った唇をすぼめちゅうちゅうと吸い上げる
「ん、ふ…」
思わず私の口から甘い声が漏れてしまった…
それを聞いてサキは上目遣いにこちらを見て満足げに目を細めた
先ほどより少し強めに吸い上げ舌でなぞり上げられる
さらに軽く歯を立てられる
その度に私は少し声をあげてしまう…
私の表情は快楽に耐える苦悶……なんてモノじゃなかったわ…
明らかに快楽に飲まれている女の顔だった
胸をもてあそんでいた手は移動しわき腹や太ももをなでる
やわらかくすべすべとしたサキの指…
父を殺した手に私は全身をなでまわされる…
「…もうやめて」
絞り出す声で懇願するがそこに何の覇気もない…
「やめて欲しい人の状態とは思えないけど?」
胸から唇を離し指をビキニに這わせる
布地越しにも湿った液体があふれサキの指を光らせたわ…
サキふたなりさんの途中ですが投下します
「はぁ…はぁ…」
薄暗い地下室に響く私の息遣い−
「………」
刀を頼りに何とか立っている私を、にやにやしながら見ている咲。
「ふふ、どうしたの?もう降参?」
「バカ…まだまだ、よ、甘く見ないで…」
口では強がっているが私は正直、咲に対して少し恐怖すら覚えている。
あれだけ戦ったのにそんなに息も乱れてなくて、汗も掻いていない
それに引き替え私は、水着の下までじっとりと汗をかき、体につけられた刀傷からは脂混じりの血が流れだしていた。
「約束覚えてるよね?」
「さぁね…勝ったらの話でしょう?」
「相変わらず口が減らないね。でも、もう飽きちゃったから終わりにしよう」
私の視界から咲の姿が消えた
「?!」
と思った瞬間、私のお腹に激痛が走った。
「くはぁっ!!」
「はいおしまい♪」
咲は鞘で、私に立てない程のダメージを負わせた。
「参った?」
「はぁ…っ!あぐ!うぐぅ、うぅうぅう」
息ができなくなり悶え苦しむ私を、虫をいたぶる子供の様な顔で見下ろしている。
「早くいいなよぉ♪負けましたってさ」
「く…!」
蹲った私の背中に足を乗せぐりぐりと踏み付ける咲
「じゃ、約束したし、始めましょうか?お姉ちゃん…」
「や、やめ…っ!」
しゃがんで、私の体につぅっと指を這わせてくる
「汗かいてるね?ずっときてると風邪ひくよ」
「だ…めぇ…!」
少し水着の下を剥かれ、お尻がひやりとした
「たまにはこっちからやってほしいでしょ?ね?」
「んぅっ!!」
敏感な部分の周りを、焦らす様になぞる指。
「あははひくひくしてるよ。えっちな穴〜」
楽しそうに、穴に少しづつ指を入れていく咲
「ちょっ!あぁ、あ、アナルはだめ〜っ!!」
「あ、そ、だめなの?わかった」
あっさりと指を抜き、今度は私を仰向けに押し倒す
「くぁ…!」
すでに下半身はひん剥かれて、上の水着もはだけていた。
「えっちぃ、ココ立たせちゃってるぅ〜♪」
コリコリと水着越しに先端をつまむ咲
息は洩らしながら、声を出すのが何か悔しくて必死で我慢する
しかし、咲はにやにや笑いながら私の取り繕った表情の裏を読取り、さらなる刺激を与える様に、水着越しに先端をはむっとくわえた。
「……っ…」
びくんっと、顎が仰け反った私をみて嬉しそうに体勢をかえる咲
「…勝負に負けて、快感にも負けて。どうしようもないねお姉ちゃんは…」
「らめぇ…っ!こりぃこりっ、しちゃ…」
「こりこりだけで済む訳ないじゃない」
空いている両手で、じっとりと湿った私のアソコを弄ぶ…
「くふ…!あぁ!だめ…!やめて…」
「よく喋るね?まだ体力残ってるんだ?」
咲は愛撫をやめ、スカートをぬいだ。
「!!」
「じゃあさ、コレで終わらせてあげるね」
途中で下着にひっかかり、勢いよくぶるんとゆれた咲のアレ
「見て。またおっきくなったみたいなの〜」
「う…うそぉ…本当に」
「嬉しいみたいよ。大好きな娘のマンコが味わえるからね」
ぺちぺちとアレを叩き、舌なめずりをする
コレは…咲の仕業。お父さんのアレを自分の股間に移植したらしい
術をつかって
形、色、性能
確かにお父さんのと同じアレ…
なんで移植したのかはわからない
「さぁ、観念しておマンコ開帳しなよ。お父さんのチンポいっぱい気持ち良くさせてあげなよ!」
「………」
本能には逆らえない−
咲に逢う前から、お父さんのアレの味を知っているから
「いくよぉ?」
「あぁ!ひぃっ!あぁあぁあ!!」
ずぶずぶとめりこむアレ
私のアソコはまた…お父さんの味を忘れられない
「もっと足を開いて〜」
両手で私の足首をつかみ、腰を少しづつ前後に動かす咲
「はぁ…!あ…う」
「おいしい?だぁいすきなお父さんのおチンポだよ〜」
ありえない光景
女の子が、男性器を生やして
同じ女の子の性器にねじり込んでいる
「ちょっと…きついかな…?お姉ちゃんて遊ぶ人いないんだね」
「わ…私がアソコを許すのは…お父さんだけ…」
チンポで中を蹂躙され、やられるだけの私は精一杯強がったが
咲は私を犯しているのがたまらなく快感らしい。
「私も突っ込むのはお姉ちゃんだけにしてるから。おあいこ」
にししっと、子供の様に笑いながら更に激しく腰をついてくる
「あぅ…あ、い、いくよ…いっぱい…!」
「…咲ぃ…っ!」
「あっ!!!」
「ん?!」
びゅくんっと咲のお尻が跳ねた
それが合図になり、熱い何かが私のお腹の奧にまで注がれてきた
「んぅ!んーっ、んーっ!んぅうっ、ん〜〜〜!」
逃げ場のない程にみっちりとつまった中に
咲を通じてお父さんの精液が注がれた−
「あ、ぁあ、あー…」
変な声が出てしまう咲
私も、体からいやらしい声が漏れてくる。
「あ…あぁ…あ…っ」
「ふぅー♪あれ、まだ出てるー」
ゆっくりとチンポを抜いていく咲
「ふぅ♪」
「んひあっ!!」
ヌプンッと、私の中からチンポがぬかれた
「はぁー…今日もいただいちゃいましたぁ、お姉ちゃんのマンコ♪」
まだ余韻が出ているチンポをシコシコする咲
「……」
私は、たった今出たばかりのチンポにしゃぶりつく
「え…?」
「掃除するの。こうするとお父さん喜ぶから…」
「ま、まって!い、今出たばっかだし!ちょ!」
「ん、ん、んんっ、ん」
私は咲を無視し執拗になめ回し、二度目の射精をさせた。
「あぁ!あーーー!」
「あんたが私を支配するなんて十年早い!」
ぐったりとした咲の頭に蹴りを入れた。
「きゅ〜…おねえちゃん、ひどぃよぉー…」
タンコブをつくりばたっと床に沈む咲
「たった二回でのびるなんてまだまだね。お父さんは朝までやってそれで仕事に行ってたんだから」
私は、シャワーを浴びに階段を上がる。
「修業が足りないわね。咲。剣だけ鍛えて肝心の部分が疎かよ…」
やっぱり、咲はまだまだだと思う。
力だけでは人は強くなれないの
愛があるから…
私は今日も頑張れる−
〜おわり〜
終わりました
乱雑な文すいません
書きたくなって書いちゃいました
GJすぎる!最高のクリスマスプレゼントだよ
やっぱりお姉ちゃんツヨス
そして姉妹カワイス
ブラボー!
2のラスボスが男だったらSSのネタにできたのに…(´・ω・`)
ラスボスはプレイヤーキャラで使用可能が前提のようだから無理
(「お姉チャンバラ」だから男キャラはNGだろう)
…ネタバレか?ネタバレなのか!?
94 :
サキふたなり:2005/12/29(木) 02:29:25 ID:LpnzM+3K
ビキニの隙間から指を差し入れくちゅりと音を立てたわ
「すごい、こんなにぬれるんだ。妹にさわられて…ふ〜ん」
ぐちゅぐちゅと容赦なく指を動かす、
中にも、ねじこみ内壁を確かめるかのようにさすりあげる
熱くなった私の陰部…
その熱に浮かされるかのように快感を受け止め
もれてしまう声…その声に合わせるようにリズミカルに指はうごめいた
その時なぜか下腹部にも異様な熱を感じたの…
堅く…熱い…思わずとじていた目をうっすらと開け
馬乗りのサキを確認する
箱ひだのスカートは何者かに持ち上げられているかのように
そこに隆起を作っていたわ
「何それ…」
うすうすわかってはいたが声に出さずにいられなかった
「あ〜、ばれた?さすがに私も興奮しちゃったし…」
サキがスカートを持ち上げると
ショーツからはみ出しそうなペニスが姿を見せた
そのままショーツから器用に片足を脱ぐ
「な、なんで…?」
「そんなの私も知らないわ…生まれつきよ…
おしゃべりする元気な口ならちょっとはご奉仕しなさい」
サキは私の目の前にペニスを突きつけた
「さぁ、なめなさいよ」
私はしぶしぶとなめる決心をしたわ……
決して自分から欲したわけじゃない…
95 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 14:47:44 ID:6HeHtkKj
(*・∀・)ワクテカ
96 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 04:36:46 ID:1pw5JZCT
ほしゅ!
97 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 23:27:01 ID:BpCQuMaB
安芸
98 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 09:50:49 ID:3zbrKRo6
快楽に溺れる姉ちゃんとか素敵やん
99…
100 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 11:35:48 ID:5D42kVLk
100!!!!
101 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 22:03:46 ID:BGFfvKyi
咲「お姉ちゃん、国語の宿題手伝って」
彩「ごめん、3行以上読めない」
102 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 23:15:11 ID:UF4VnsCe
支援
103 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 23:29:31 ID:f8ZTSKx+
あげ
hosu
105 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 16:50:00 ID:5F4NZ/6Z
保守age
妄想するだけならできるがSS描くとなると…orz
107 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 22:24:22 ID:E8Ochz/e
>>106 俺も脳内で姉ちゃん泣かせまくってるけど文にするとなると難しいよな
108 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/04(土) 19:40:46 ID:rsqw/IKj
姉ちゃんがゾンビに捻じ伏せられる図自体思い浮かばん
110 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 15:05:14 ID:Dty3hu+q
SSの人もうこないの?
予想外だった。
病院内にこれほど多くのゾンビが蔓延っているとは。
私の名前は彩、父を腹違いの妹に殺され、復讐のためにその足跡を追っていた。
そこで行き着いたこの病院。
閉鎖されてるし、ゾンビの数も表より少ないかと思ったらとんでもない。
斬っても斬ってもまた湧いてくる。
しかもどういうわけか、建物の二階に移動しても床から這い出してくる。
いくら私でも、あれだけのゾンビを相手にしていては、少なからず反撃を受ける。
それが積もり積もって、既に私の体力は限界に達しようとしていた。
今は病室のベッドの陰に隠れているが、ここもいつ見つかるかは分からない。
窓から逃げようとも思ったが、内側から強固に鉄板が打ち付けられていて、私の力ではびくともしない。
病室のドアの向こうの、ゾンビ達の気配がどんどん増えている。
おそらく私の匂いをかぎつけてきたのだろう。
もうそれほど長くここに立て篭ってはいられない。
私は一か八か、ドアを蹴破って廊下に飛び出した。
一斉にゾンビ達の強襲を受ける。
もう痛みはほとんど感じない。
幸い、致命的なダメージを受ける事無く、私はゾンビの大群を突破する事ができた。
病院の出入り口は既に何者かによって封鎖されてしまった。
私が向かった先は病院の中庭。
建物に侵入してすぐに見た地図によると、この病院は地下から中庭に行く事ができる。
そこから外に脱出できる。
そう考えていた。
しかし。
中庭に出た瞬間、私のそんな淡い期待は霞となって消えてしまった。
中庭は周囲を建物で囲まれている。
外界への脱出路は見当たらない。
しかしそんなことはこの際どうでもいい。
最も忌むべき事態、それは。
二人の女ゾンビ。
片方は大きな鉄球を、もう片方は手に鈎爪を装備した小柄な、少女のようなゾンビ。
今まで出会ったゾンビとは明らかに違う。
他のゾンビとは比べものにならないほどの戦闘力を備えている事は一目でわかった。
「さやかの言ったとおりだ☆」
爪がそう口走った。
”さやか”とは鉄球のゾンビの事なのだろう。
その、さやかという名のゾンビは、ふん、と、鼻で笑うと、ゆっくりとこちらに歩みを寄せてきた。
「にゃ☆」
爪のゾンビが突然眼前に現れる。
鉄球の方に気を取られて、爪の方に注意を払っていなかったのだ。
突然の事で驚いた私は鉄球から目を逸らしてしまった。
次の瞬間。
私の目の前が真っ暗になった。
気がついたとき、私はまるで独房のような場所に横たわっていた。
起き上がろうと手を動かそうとしたが、どうやら後ろ手に手錠をかけられているようだ。
なんとか上半身を起こそうとしたら、今度は腹部が猛烈に痛い。
「う・・・」
おもわず口から漏れた嗚咽が、薄暗い空間を飛び回る。
おそらく、鉄球ゾンビの一撃を受けたのだろう。
うすぼんやりとその事を思い出した。
内臓こそ無事なようだが、2、3肋骨がやられたようだ。
とりあえず一番楽な姿勢で横たわる、すると、声に気づいたのか、誰かの足音がこちらに近づいてきた。
先ほどの女ゾンビか、と、思っていたが、独房の鉄格子からみたその姿は、どこか見覚えのある、私がずっと探し続けてきた人物だった。
「お姉ちゃん、見つけ。」
鉄格子の向こうの少女はそう言った。
その言葉だけで十分だった。
「・・・咲・・・」
「そう、あのくそ親父を殺した、あんたの腹違いの妹、咲よ。」
そう言うと、咲は独房のドアを開けて中に入ってきた。
床に横たわる私を見て、咲は足で私の腹部を踏みつけた。
「・・・!」
声が出ないほどの痛み、苦痛に歪む私の顔を見て、咲は嬉しそうに言う。
「いい顔するじゃん、あのくそ親父と一緒☆」
その言葉を聞いた瞬間、父の最後の姿が頭に浮かんだ。
全身を切り刻まれ、失血死寸前で路上に投げ出されていた父の姿。
「どうして・・・」
自然とその言葉が口から漏れた。
「・・・別に?ただ気に入らなかっただけよ。あんな奴」
そう言い放ち、咲は足をおろした。
「くそ親父も嫌いだし、あんたも嫌い」
「どうし・・・」
「同じ事言わせるな。」
そう言って、咲は刀を抜いた。
咲は刀の切っ先で私の体の所々をつつく。
刀が触れるたびに、反射的に体をピクつかせる私を、咲はまるで小動物を弄ぶ子供ような顔で見つめていた。
「さっさと殺せば?」
正直、父の敵を討てないのは非常に無念だが、かといってこのまま弄ばれ続けるのも耐えられない。
「強がっちゃって、別に私はただあんたを殺したいだけじゃないんだよ。」
「え・・・」
「くそ親父は最後まで命乞いはしなかった。私はあのくそ親父の惨めな姿が見たかったのに。
ぜんぜん楽しくなかった。だからその分お姉ちゃんで楽しませてもらうの。」
咲はつぶやくようにそう言い放ち刀を鞘に戻した。
次に咲は私の側に膝をついて、顔を近づけてきた。
「まずはお姉ちゃんの感度を確かめなくっちゃね・・・」
そう言うと咲の唇が私の唇を塞いだ。
咲の舌がまるで何かの生物のように私の唇を割って、私の中に侵入してくる。
この時私が普段の冷静さを保っていたなら、間違いなく私は咲の舌を噛み切っていた事だろう。
しかし、私はこの時咲の予想もしなかった行動で、頭の中は完全に混乱していた。
咲の両腕が今度は私の両耳を塞ぐ。
そのせいで、咲の舌が私の口の中を掻き回す度、ぐちゃぐちゃという艶かしい音が頭の中を反響する。
私は息をするのがやっとだった。
寧ろそこで力尽きてゾンビ達に弄ばれる展開にいって欲しかったり〜
何でもイイから続きが見たかったり〜
咲の唇がやっと離れた。
口から独房内の湿った空気が私の肺に流れ込んでくる。
「お姉ちゃんって大きいんだね〜。」
そう言うと咲は今度私の胸を揉みしだき始めた。
「あ・・・い・・・嫌、やめて・・・」
「お姉ちゃんエッチだね〜、たったあれだけのことでもう乳首がこんなになってる・・・」
布越しに咲は私の胸の先端を指で刺激する。
咲は口で左手のグローブを外すと、その手を私の下半身へと向けた。
私の敏感な場所に、咲の左手の感触が伝わる。
「なんだか湿っぽいんですけどぉ・・・」
「ん・・・あ・・・」
咲が這わす左手の感触が強くなる。
私は思わず声を漏らしてしまった。
「あんなんで濡れちゃうなんて、お姉ちゃんって本当エッチなんだねぇ。じゃあもうこうしちゃお☆」
「ひ・・・ちょ・・・いや・・・ぁぁ」
咲は水着の間から手を入れ、私の中に入ってきた。
122 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 15:28:18 ID:r9GEWN4E
姉陵辱期待age
takosu
「くぁ・・・あン・・・は・・・ぁぁ」
咲の食指が私の最も敏感な場所を弄る。
「・・・んぁあ・・・」
「ここがいいの?お姉ちゃん?」
私が最も敏感に感じてしまう場所を見つけた咲は、そこを執拗に捏ね返す。
「やっぱ全部脱がせない方がいいよね・・・」
そう独り言のようにつぶやき、咲は私の水着のトップブラを下にずり下ろすと、
露になった胸の乳首を舌で舐り始めた。
その間も咲の左手は絶え間なく私の中を掻き回し続ける。
「ねぇ、一人でしてる時もここをこうするの?」
「んン・・・」
「それともこうかな?」
「あ・・・」
私が反応を見せる度、咲は嘲笑うかのような笑みをこぼす。
「いつもこうやって誰かに無理矢理されてるのを想像しながらしてるのかな〜?お姉ちゃん?」
「い・・・いや・・・だめ・・・」
「どうしたの?もうイッちゃいそうなの?」
私の体の奥から熱いものがわき上がってくるのがわかる。
理性で抑えようとしてもどうしようもならない本能。
「あ、イッちゃうんだ?どうなの?イきたい?」
「ん・・・いやぁ・・・んあぁ・・・ぁ・・・」
「はい、だめ♪」
「んぁ・・・」
「イきたいならイきたいって言ってくれないとぉ、私は分かんないよぉ?」
わざとらしく首をかしげる咲。
しかしその目は悪意に満ちていた。
「で、イきたい?イかせてほしい?」
「・・・お断りだわ・・・」
「強がっちゃって、私はイきたいって言うまでイかせてあげないからね?」
強がったつもりはなかった。
私の理性が、まだ堕ちてないからそう言えた。
「じゃーおねーちゃんがいつまで耐えれるか実験してみよ〜っと。」
咲はそう言ってまた私の中に入ってきた。
「お姉ちゃんさっきよりも濡れてる〜。やっぱりイきたいんだ?」
「そんな・・・ん・・・はぁ・・・ぁ」
「じゃ今度はさっきよりも激しくしてみようかなぁ?」
そして咲は言葉通り、”激しく”私の中を掻き回した。
粘液が空気を抱いて掻き回される音が、私の鼓膜を愛撫する。
「どう?このエッチな音は、お姉ちゃんのエッチな場所から出てるんだよぉ・・・?」
それは嫌でも分かる、しかしそれを咲が煽るせいで私の理性はそれに呑まれそうになってしまう。
「うぁ・・・は・・・あ・・・だめ・・・イっ・・・」
「イきたい?はっきり言わないと・・・」
もう耐えられない、私は既に答えを選んでいた。
しかし、私にまだわずかに残っている理性は下唇を噛んで私の声を必死で押し殺した。
それが私のプライド、理性がさせた精一杯の抵抗だった。
「お姉ちゃん・・・だめだよ、唇噛んでるだけじゃ何が言いたいのかさっぱり分からないよ。」
「・・・かせて・・・」
「ん?」
「お願い・・・もう・・・耐えれない・・・」
「・・・イきたいのぉ?」
葛藤の末、私は理性を押しのけて首を縦に振った。
しかし、咲から返ってきたのは意外な返答だった。
「え〜・・・それじゃあつまんないんだけど・・・」
「そんな・・・」
「お姉ちゃん、なにか勘違いしてない?あたしは別にお姉ちゃんを喜ばせたい訳じゃないんだよ?
あたしまだ全然楽しくないし面白くもない。あのくそ親父に育てられただけあるわねぇ・・・」
その瞬間、私の理性が息を吹き返した。
私は遊ばれるためにここに来た訳じゃない。
私は咲を殺しに来た。
折れた肋骨が思い出したかのように痛みを取り戻した、でもそれに構わず、私は体を起こし咲へ攻めかかった。
両腕が後ろ手に拘束され、それに加え、咲の手淫のせいで足がもつれて思うように動かない。
私は咲に捨て身で体当たりを挑んだ。
普段の私なら考えもしない事だ。
「はぁ・・・」
咲はため息をついて彩の体当たりを寸前で躱した。
勢い余って彩は鉄格子に激しく頭をぶつけた。
「・・・もういいわ・・・なんか飽きちゃった。」
そう言って咲は独房から外に出た。
「さて、もう出てきていいよぉ〜」
咲の呼びかけを待ちわびていたかのように、壁や床を突き破って中から無数のゾンビが現れる。
咲が何かを働きかけたのか、それとも最初からそこに埋め込まれていたのかは定かではないが、
このあと咲がどんな命令をゾンビ達に下すのか、それは彩にとっては考えたくもない事だが、
今までの咲の行動と、今の状況を見れば容易に想像できた。
「まぁせっかくお姉ちゃんもがんばってここまで来たんだし、こうやって再開できた訳だし。
楽しませてあげる。」
「うぅ・・・い・・・嫌・・・」
「ふふ・・・こいつら理性が無い分欲望はむき出しだから、きっとお姉ちゃんのことむちゃくちゃにしてくれるよ。
あ、心配しなくても、ちゃんと”アレ”は動くようにしといたから。」
独房の床に倒れる彩を、咲は勝ち誇った顔で見下ろした。
「ほら、そうやって寝そべってると後ろからされちゃうよ?」
ハッとして振り返ると、そこにはもう既にペニスを怒張させたゾンビ達の手が伸びていた。
「嫌!」
精一杯の力で暴れる彩。
しかし、深手を負い、さらに先ほど頭を激しくぶつけた彩を手篭めることなど、
このゾンビ達にとっては容易い事だった。
「嫌あぁぁぁ!」
そう、これが見たかったのだ。
父の敬愛を受けて育った、この憎い、腹違いの姉のもっとも無力な姿。
頭を床に押さえつけられ下の水着をゾンビの豪腕によって引きちぎられ、露になった彩の恥部。
そこに、背後からとうとうゾンビのペニスが挿入された。
ずぶ・・・という音が聞こえそうなくらいの勢いでペニスを挿入され、彩の体がビクっと震える。
「あぁ・・いや・・・ぁ、咲ぃ・・・お願いだから・・・やめさせてぇぇぇ・・・」
涙まじりに懇願する彩だが、咲はそんなつもりは無いようで。
「うるさいから口塞いで・・・」
と、口をペニスで塞ぐよう、ゾンビに示唆する。
「ん!んん・・・んぅ・・・」
口に根元までゾンビのペニスを押し込まれる。
「お姉ちゃんがもし出来るんならそのお口のおちんちん噛みちぎってもいいけどさ、
ゾンビはいくらでもいるから。」
そう彩に釘を刺す。
KUAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!
(*゚∀゚)=3ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
心が折れ、泣き叫ぶ彩すばらしー。
132 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 23:58:52 ID:08OBW4c3
期待干す
ゾンビの腐った肉棒をぶち込まれる姉(・∀・)タマンネー
同じく腐ったザーメンをそのまま中でぶちまけられて妊娠?
「んん・・・ん・・・ん」
口をゾンビのペニスに塞がれて思うように呼吸ができない。
なんとかペニスから逃れて息を吸い込もうとしても、息継ぎをしようと口を開けた瞬間にまたペニスを押し込まれる。
私の意思に反して、私の秘部はどんどん愛液が湧いて、私を犯すゾンビのペニスをどんどん奥へと誘う。
そんな私を咲は面白げに伺っているのが視界の端に写る。
「いーかげん体位変えたら?」
咲の仰せのままに・・・といった感じで、ゾンビ達は咲に言われたとおり、体位を変えようとしてきた。
私は床に仰向けに寝かされ、今度は正面からゾンビ達に犯される。
私を犯しているゾンビの動きが激しくなる。
「は・・・いや、中はだめ!お願い・・・嫌!!」
狼狽する私を見て、咲は、
「別に大丈夫なんじゃない?そもそも死んで腐ってる訳だし。中に出されても妊娠はないんじゃない?・・・たぶん。」
咲が放し終えた後、再び私の口にゾンビのペニスが押し込まれた。
それ以外のゾンビも、ペニスを私の乳房や太もも等にこすりつけてくる。
そのゾンビ達の先端からは、ねばりけのある液体が垂れて私の体を滑らせる。
私を正面から犯すゾンビと同調するように、私の体は自身の意志に反して絶頂を迎えようとしていた。
「ん・・・んんん!」
ゾンビが私の最も奥に侵入してきた時、私の体内に生暖かい物がどくどくと注ぎ込まれたのが分かった。
調を合わせたように他のゾンビ達も一斉に射精する。
私の胸、乳首、太もも、首筋、腹部、顔、そして口をゾンビの腐った精液が這う。
全身が不快感に包まれる。
私の体はびくん、と一度大きく跳ねた。
そして頭の中を絶望と不安がよぎる。
遠ざかる意識の中で、私が最後に見た物は、床を叩いて大笑いしている咲の姿だった・・・
135 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 19:06:39 ID:LcFosFO0
ブラボー!おおブラボー!""ハ(゚∀゚*) パチパチ
殺そうとした自分を許して助けてくれた彩に恩返しをするため、ご奉仕するふたなり咲
137 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 12:07:36 ID:DOb4ohP5
ちゅうか腐敗してるのに射精できるってことはもう妊娠確定ってことじゃん(;´Д`)ハァハァ
138 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 00:15:14 ID:wZ7SOjIc
久々に上げてみるか
ほす
彩×レイコorエヴァキボン
141 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/26(金) 11:06:18 ID:b1Bj6t7t
ほす
HOS
143 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 14:51:06 ID:7UdhHDMt
プルゥの彩、全ケツってヤバすぎ
144 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 23:05:36 ID:eF8n6duh
レイコにレイプされる彩たんは芸術
145 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 22:17:55 ID:mWULqpHG
「いや!このやろぉ・・・うっ・・・ぁあぁぁああ!」
咲は多量の液をしたたらせながらレイコに向かっていく。
どんなに満身創痍でも咲の気迫は衰えることがない。
だが咲の斬撃は黒のライダースーツをかすめるばかりだ。
「ふふふ・・・カワイイわね」
うっすらとした微笑を浮かべレイコは咲の耳元でささやく。
一向に咲の相手をする気がないようだ。レイコは流れるような動作で間合いをとる。
そして離れ際にショットガンを放つ。
「あぅ!ぅ・・・」
咲が食らった弾はこれで5発目。わざと急所をはずしているらしい。
まさになぶり殺しだった。
ゾンビの異臭が咲の周りに漂う。
おのおのが股のモノを屹立させ、咲が倒れるのを待ち構えているのだ。
その光景は異様で見難く、なにより卑猥であった。
「お姉ちゃんは・・・どこだっ!答えろ!」
我慢できず近づいてきたゾンビを切り裂きつつ咲は叫ぶ。
「さぁね。私が帰ってこないから、一人で孤独を慰めているんじゃない?」
レイコは下腹部をさする。
「毎日私にヨガルのよ。欲しいって。我慢できないって。あの子。」
誘うような朱の口紅を割って、レイコの舌が淫らな動きを見せる。
ライダースーツの下がじゅんと水気を帯びたようだ。
レイコの手の動きが激しくなる。
「あの子のおかげでゾンビ達もイイ思いをしているわよ。汚らしい液を思う存分彩にかけているわ。もちろん中にもね。」
咲は自分でも気づかぬ間にレイコにむかって一直線に走り出していた。
スピードは今までの比ではない。
「あんたが・・・」
ゾンビを弾き飛ばし、
「軽々しく・・・」
1歩で懐にはいりこみ、
「お姉ちゃんの名前を・・・」
レイコの首筋めがけて剣を、
「言うなっ!」
振った。
まるで冗談のように飛び散る血液。
「姉妹そろって激情家ね。」
レイコが低い姿勢から放った抜き胴は、咲の渾身の一撃を避けつつ咲の体を薙いだ。
「はぁぅ・・・ううぅぁ・ああぁっ!」
剣を取り落とし、その場でうずくまる咲。
レイコは指を鳴らしうれしそうに命令した。
「犯せ」
自身の血の匂いとゾンビの異臭とそれに混じる微かな男臭さ。
それらは咲にとっての地獄のニオイだった。
「や、め、ろぉ・・・」
酷く汚い。酷く醜い。咲は自分がひどく哀れに感じた。
ゾンビが触れるたび汚されていく。
乳首から耳元まで感じる。全身が性感帯になっていく。
「ぁっ」
レイコの命令によって欲情を抑えることを忘れたゾンビたちは本能のままにモノを突き刺した。
たちまち咲の秘部はあふれかえった。
「あぁ、ん・・・」
腰を振るゾンビは微かに笑っていただろうか。
咲にはこの地獄の住民達の目には今は自分しか映っていないことが分かった。
どいつもこいつも私を求めている。
私は求められている。
「あぁ・・・いぃ、よ・・・」
壊れ始めていたのは咲も同様であったようだ。息を荒げ、応える。
求められることは嫌いではなかった。
そして応えることは・・・
「そぅ、ぅん・・・そこ」
プライドや意志。全てはあの抜き胴に惨殺された。
今は快感におぼれる咲。自らゾンビのペニスを咥えたのはごく自然の行為だった。
一瞬で果てる腐った生物。咲は恍惚の表情を浮かべ、それらを飲み干す。
また一人中で果てた。少しは利口になったようだゾンビ達も順番待ちぐらいはできるようになったみたいだ。
手でモノをしごく生きた死人達に笑みを浮かべながら咲は股を広げる。
「来て」
淫乱姉妹は絶え間なくゾンビのペニスをもとめるのであった。
涙が流れないのが悲しかった。
とうとう咲陵辱ネタが出てきたか(*゚∀゚)=3ハァハァ
149 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 20:50:20 ID:CQ6HgPoK
その一方で彩はすでに肉奴隷と化していたんですか(;´Д`)ハァハァ
150 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 22:24:48 ID:bVPZ3qQe
是非とも彩の肉奴隷化のエピソードを(;´Д`)ハァハァ
ゾンビ視点でのSSキボン
152 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 19:49:21 ID:PWgwOtc/
姉X発売決定記念age
オトコなら絶世の美女とセックスしたいと思うでしょう?
可哀想よね・・・セックスする前に死んじゃったなんて。
『あぁ!ぅ・・・ぅっ!はいってるっ!』
でも大丈夫。
あなたはこれから生きている時じゃ到底味わえない快感を得ることができるのよ。
ほぅら、反応してる。そうよ、好きにして良いのよ。コノ部屋のメスを。
そのために付いてるんでしょ・・・これ。
『きてっ!きてっ!あぁ!・・・ぅっ』
どぴゅ
あらあらイケナイ子ねぇ。触られただけでイっちゃうなんて。
・・・さぁ前が終わったようね。次はあなたの番、思う存分ぶちまけてきなさい。
とりあえず予告。
154 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 21:27:10 ID:bMLYMeuo
よっしゃー期待して待ってるぜー
155 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 10:21:31 ID:xiRK2wrL
wktk
ゾンビはレイコに促され、オトコとオンナの激しい息遣いが聞こえなくなってからその部屋に入った。
牢屋のような重厚な扉を開けると、部屋に充満していたオトコの臭いが漂ってきた。
それにくわえて微かなオンナの匂いも。
「何でっ?動いて・・・動いてよっ・・・!」
説明しづらい光景だった。
両手を鎖に繋がれながらも、ゾンビの上にまたがり、必死に尻を動かす元オンナ剣士。現、肉奴隷。
そして彼女に挿入したまま果てた元ゾンビ。現、肉の塊。
入り口はまじまじと彼女の秘部を観察できる位置にある。
だが彼女は目隠しをされているため、入り口にいるゾンビに気づかない。
ゾンビは自身の欲望を抑えつけ、襲い掛かる前に手をペニスに添えた。
「私イってないの!お願いもう少しだから・・・」
ぐちゃ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゃ。
腐った肉と張りのある白い太ももが跳ねる。
M字型に開いた足は、とてつもなく淫靡だ。
オンナ剣士は歯を食いしばり、その淫らな行為に没頭している。
はぁはぁという息遣いが彼女の香しい匂いと共に、入り口にいるゾンビの股間を刺激する。
「・・・手伝ってあげましょうか?」
ゾンビの後ろに立っていたレイコが、突然ゾンビに体を密接させた。
巨乳をゾンビの背中にこすりつける。
「さぁ、おやりなさい。」
ゾンビはペニスに添えた手を早める。頭は肉欲でイカレていて本能が体を動かしていた。
部屋の中ではひたすらに腰を振るオンナ。
オレンジ色の水着のようなブラは片方がはずれ、豊満なおっぱいが上下運動にあわせて動いている。
ゾンビのペニスから尋常でない量の汁がしたたっていた。
屹立したペニスは彼が生きていた時を凌駕していただろう。
「ヤっちゃえ」
耳元でささやくようにレイコが言った瞬間。
ゾンビはオスとしての使命感を呼び戻した。
157 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 14:20:10 ID:tzOY4sT7
GJ!
ただ、できれば前にレイコに負ける話を書いて欲しかったっす…
よー姉チャン
そんなエロい格好してるとレイプされても文句は言えねーな
銃刀法違反に猥褻物陳列罪、公務執行妨害ならびに殺人罪で強姦刑!
警官ゾンビ乙
161 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 22:00:05 ID:3AdayAau
今ポンで警官ゾンビの群れにリンカーンされた
両手両足に手錠かけて犯りたい放題なんですね
163 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 02:16:39 ID:Jshx6fYI
おkおk
164 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 16:23:12 ID:r+sXjNgS
腐った手で蹂躙される彩(・∀・)イイ!
165 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 22:24:00 ID:C2ttS+K8
一瞬隙を突かれ巨人ゾンビに張り飛ばされる彩。
起き上がろうとしたその瞬間突如地中から腐敗した手の群れが飛び出し彩の肢体に群がっていく。
必死に身体をくねらせその手を避けようとする彩だが終いに完全に押さえ込まれてしまい…
保守ついでにヤケカキコ
166 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 00:31:18 ID:FnkI1n+w
ふたなり咲投下します
なんかぐだぐだになりましたが…
一応書いたので載せます
苦手な方はスルーしてください
「す〜、す〜」
よかった…やっと心搏数も落ち着いてきたみたい。心なしか顔色もだいぶ良くなった様な気がする。
「ふぁあ…あ…っ」
安心したら自然にあくびが出てきた。ようやく私にも眠っていた眠気が目を覚ましたみたい。
どれくらい寝てなかっただろう。下手したら丸二日くらい…?
咲と戦う前に寝てから、瀕死の咲を病院に担ぎ込んでそのままだから、それくらいかな…?
「良かったですね。妹さん、峠は越えましたよ」
「ホントですか?!良かった…!」
様子を見にきた先生の言葉にやっと安心した私
「それにしても良く助かりました。やはり…貴方の血のお陰ですね」
「いえ…私は、当たり前の事をしただけです」
輸血−
血を流しすぎた咲を助けるにはそれしかなかった。
私も流した血は少なくはなかったけど、迷う暇はなかったから
とにかく咲を助けたかった。なぜか…啀み合い、憎しみ合っていたはずの咲を
このまま、父の様に私の前からいなくなってほしくなかったから−
「んん…っ…」
咲の寝顔が少し変わった
「咲…?」
「…す〜…」
でも、まだ寝たまま
「!」
思わず、ある部分を見て私は目を逸らす
「バカ…っ」
病室の布団は意外に薄い
…ちょうど、咲の股間にあたる部分が膨らんでいたから
「そういえば…そうだった、よね」
戦う最中
私は、咲にされたあの行為を思い出して顔が赤くなってしまう
(ほぉら彩、見て御覧?)
−刺される様な殺伐とした空気が張り詰めていた決戦の場所で
突然脱ぎ捨てたスカートの中から飛び出してきたー
女の子にはあるはずの無い「モノ」
(コレね?あんたのだぁい好きなヒトのなんだよ。驚いた?
ぶっ殺してあいつの股から切り落としてさ…ある術で私に移植させたの)
散々いたぶられて怪我が深く、身動きのできなかった私は…
抵抗虚しく水着をひん剥かれて、大事な場所に思い切り−
(きゃはははっ!なにそのカオ?キモチイイんだ?!きゃはははっ、まるでメスブタよあんた!)
(きゃは…ははっ…締まりはいいじゃん…?あ、あぁっ…
ほらほら、まだ出し足りないよ!ぜぇんぶ中に出してやるんだからさ…)
咲が絶頂に達してから、時間にしておよそ30秒近く…
私のお腹の奥にまで、熱い精液を注ぎ込んだ咲
−それからどうなったのか実はよく憶えてない
でも、今咲は私の側にいる。
それにこの大怪我
私が咲を追い詰めたに違いなかった
「……」
「きゃっ?!」
突然咲が目を開いた。
ついさっきまで寝息を立てていたはずだったのに…
「……」
しばらく目を閉じたりあけたりしたあと、隣にいた私に気付いた様だ
「病…院?ここ」
「そうよ。私が運んだの」
私と目を合わせているのかいないのか、微妙な目線でたどたどしく話す
「あ…そう、なんだ。ふぅん」
「…っ!」
急に咲が寝返りをうって背を向けた。
「どうしたの?カラダがいたいの?!」
心配になってカラダを押さえる私
「なん、でも、ない」
「痛いの?痛いんでしょ!先生呼ぶから待ってて」
「なんでもないったら!」
咲がカラダのある場所を押さえていたのが見えた私は、
どうして寝返りをうったのかわかったのだ。
「…みるな…っ」
背を向けたまま、小さな声で言う咲
「……」
隠していたのは股間
そう、テントを張っていた股間だったのだ
「別にいまさら隠さなくてもいいじゃない」
「う、うるさい!」
なんだか、急に恥ずかしがる咲が可愛く見えて、少しイジワルしたくなってしまう
「ねぇ、それ父さんのでしょ?なんでわざわざそこに移植したの?」
「た…戦った時に言ったでしょ!あんたに、屈辱を味合わせてやるためだからって!」
そう
確かに、咲は私を犯す前に声を上げてそう言ってた
(きゃはは…ざ、ざまーみろ…♪私に、中出しされてやんの…きゃは…はは…)
少し思い出してきた
余韻にひたってまだシコシコやってた咲を、頭に来てばっさり切り捨てたんだ…
それで我に返ったら白目の咲が真っ赤な噴水になってて、あわてて病院に…
「まぁ、それが怒ったきっかけになってあんたに勝てたから感謝するわ」
父には悪いけど…
もしあの時私が怒らなかったら確実に敗けてた筈
「畜生ッ!!」
「きゃ?!」
急に咲が飛び起きて、私のカラダをベッドに押し倒した。
「バカにしやがって!私はまだあんたなんかに負けたと思ってないんだから!!」
「う…っ!」
しまった…咲を、怒らせちゃった。喉元に刀を突き付けられて身動きがとれない
「今度は、もっとひどい目にあわせてやる」
「んんっ?!」
咲はその刀を、私の胸元に這わせて…上のビキニの紐にかけた
「な、何をする気なの?」
「今度は…中に出して、そのあと…殺す!」
殺す、と同時に私の水着の紐を切った咲
「いやぁんっ!」
片方の胸があらわになってしまう
「…何よ、あんたむかつくのよ!私より綺麗で…おっきくてさぁ…っ」
乱暴に胸をもまれる
悔しいけど…キモチいい…っ…
「…ぁ…ふぁ…ん」
「私はあんたより強いんだから!認めない、あんたなんか認めない!」
「やめ…っ!」
今度は、私の水着の下をずらして
そそり立ったソレの先でクチュクチュ割れ目をくすぐる
「こぉんなトロトロじゃない。いやらしいねあんた」
「んぅ…んぁあぁ…っ!」
父さん…のがぁ…っ
は…はい、って、くる!
「逃がさないよぉ?」
両足を掴まれてもはやされるがままの私−
「つながっちゃいました♪私と…あんたが」
「楽し…そう、ね」
「すぐに見せてやるよ。ちょっとの快感と…いっぱいの苦しみをね」
咲の綺麗な顔が醜く歪んでいく
「んぐぅうう…っ!」
「うぉお、やっぱきっ、つぅう…!」
拡がっちゃうぅっ。わたしの、拡がっちゃうよぉお
…さっきから、
イヤラシイ水音が辺りに響いている
「きゃはっ♪いいツラね」
「キモチいいっ…!キモチいいよぉおっ!」
父のアレが咲の力で、私の中を突きまくる
「あ…や、やば…!やっぱり…すぐ…!!」
「い、いや!中は…ダメ…!!」
「逃がさない…よ?たっぷり出してやる!!」
「あうぅうぅうっ!!」
咲のアレから熱いモノが飛び出し、私のお腹の中を…
い…っ…ぱい…っ…
「まだまだぁ♪死ぬまで出してやるんだからぁ」
ぐりぐり腰を動かしてさらに激しく出す咲
「はぁ…んん…っ」
時間は…やっぱり30秒近く−
「さぁ…もういいよね?楽にしたげる」
ぢゅぽんっと
ソレを抜き取り、
今度は
私の、大事な場所のすぐ近くの布団に刀を突き立てる咲
「ククッ、クククッ、あんたの泣き喚くカオを見てやる」
そして…少しづつ、
私の大事な部分の、ちょうど割れ目の筋に
咲の、刀の斬る部分がじわじわ近づいてきた
「な、何をするの…?」
「血だよ、あんたの噴水みたいに吹き出す血が見たい。ココは…斬ったら吹き出るよねぇ?ぶしゃーってさぁ!!」
咲のアレがまだコポコポ出てくる私のソコ…
「泣き喚くじゃあ済まないかもね?きゃはははっ」
「あんたがね!」
「何?!」
ベッドに置いてあった私の刀を抜いて、咄嗟にあの必殺剣を繰り出して咲を吹き飛ばした。
「ぐはぁあっ!!」
「ふんっ!」
床に倒れた咲にまたがり、喉元に刀を突き立てる
「形勢逆転…ね?」
「…っ」
くっ、と悔しそうに私を睨み付ける咲
「大人しくしてなさい…あんた、まだ寝てなきゃいけないくらい重傷なのよ」
「…うるさい…あんたの指図はきかない」
…やれやれ、こんな状況なのにまだ強がるみたいね
「…咲」
「何よ」
観念してようやくベッドに戻った咲
「怪我治ったら、さ。一緒に暮らさない?」
「はぁ?!」
私のなかに芽生えはじめた感情。
お互い、たった一人の家族…
殺しに慣れてしまった筈なのに
まだ、私の中には残ってたのかな?
…わからない
でも、今の気持ちに嘘はつきたくない
咲と
一緒に…生きていきたいって
「林檎剥こうか?」
「あっちいって…」
「汗掻いてない?パンツかえたげよっか」
「あっちいけよぉ!」
…あーあ
まだまだ、時間かかっちゃいそうだな
〜END?〜
妄想チャンポン小ネタ…
『芋チャン楽屋』
花「は、はじめまして…『戦娘』から来ました花と申します…」
真琴「あ、はじめまして。双葉真琴で…チッ」
花「Σ (゚Д゚;)エッ…い、いきなり舌打ちって…」
咲「しょーがないでしょ、アンタ『妹』のくせに巨乳だもん( ゚д゚)、ペッ」
花「Σ(゚д゚|||)ガーン…つ、唾吐かれた…」
咲「…まぁいいわ…じゃ、早速だけど下脱いで」
花「Σ (゚Д゚;)エエッ!?一体何故…」
咲「妹はパンツ見せてナンボなの。わかる?」
花「だ、だって真琴さんは『ぶるま』…」
真琴「私は格闘祭で散々見せたからいーの」
花「そ、そんなぁ〜」
花「こ、これでいいですかぁ〜(モジモジ」
咲「ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン !フ、フ、フンドシですってぇええええええ!!!」
真琴「ア、ア、アンタそんな山笠で人気取れると思ったらおおおお大間違いだからねっ!!!」
花「お姉様助けて…( ´Д⊂ヽ」
色々とゴメンナサイ
うむ、これは萌えた。
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 19:38:32 ID:rVjMyZ+C
ほす
177 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 20:14:11 ID:18aRko+9
179 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 02:16:47 ID:bF/xJVpX
『彩…』
『咲…』
『『大好き!!』』
二人の夜はこれからだ
スレ違いっぽいが・・、
「お姉チャンポン」とかで参戦してる双葉理保の中の人は
「涼宮ハルヒの憂鬱」のいじめられっ子キャラ、朝比奈みくるも演じている。
そこで思い付いた。
題して「みくるチャンバラ」
みくるが無理矢理水色のハイレグビキニスタイルで日本刀持たされてゾンビと戦わされて、
泣きながらそれでも健気にゾンビの群れと戦ってるんだけど、
結局負けてゾンビ達に輪姦され放題。
ゾンビの子供を孕まされて出産させられてまた輪姦されてまた孕まされてまた出産させられて・・、を、延々と繰り返す。
ゾンビ化した妊婦の子供がゾンビになるのは三回ぐらい見たけどさ
ゾンビの子供?
181氏へ
こういう場合深く追求するのは無粋というものですぞ?。
ゾンビに孕まされてゾンビの子供を出産させられる、
とまあ、そういう世界なんだな、と、達観しては頂けんかな?。
ゾンビが首や上半身飛ばされても普通に歩いてくる世界だしねw
184 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 00:43:53 ID:DREeKqMa
ゾンビの爛れたブツで膣内汚されるっての想像しただけで抜けるし
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 21:12:49 ID:yzPTR2hd
186 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:21:55 ID:xpq2ULTT
あげ
187 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 15:39:57 ID:XxeTvAVo
いくらなんでもゾンビはないな
188 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:22:13 ID:cUPRuH3U
x
ゾンビだと病気なりそうで悲惨だから止めてけれ
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 19:01:48 ID:hTjDrnCm
リョナニー
191 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:52:11 ID:fp6AD2RG
VorteX発売まで残り1週間age
192 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:18:26 ID:GLLxwPkk
ふたなり咲誰かかいて
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 17:56:10 ID:GWgPXZps
age
194 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 03:37:25 ID:8GqggRQC
「らめぇっ、咲ぃ!あっ!」
「フフ。お姉ちゃん…こんなに濡れてる」
195 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:10:33 ID:057Vonqn
age
196 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 23:28:05 ID:mMop/zqQ
ここ、生き残ってる……
むかしのサキふたなり書いてたものですが
今度、続き書いてもいい?
チャンプルゥも2もやってないんだけど……
救世主 現る
199 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 20:45:34 ID:yW7mu1Vh
保守
201 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 13:36:04 ID:uAec39+n
ほす
202 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 20:29:37 ID:BW/zZq0r
誰か卑魅虚側近による輪姦モノを…
全く動きが無いんでものすごい久しぶりに1本書いてみた
ほぼ全部が書きあがっているものを分割投下するが
先に言っておくとエロに辿り着くまでが長く、辿り着いてからも長い
短く書き上げる才能はあまり無いらしい
長すぎてウザかったら【闘技場に咲いた花】でNGワード設定してくれ
【前回は無いけど前回までのあらすじ】
ついに”忌血を持つ者”の根城を突き止めた彩と咲は、廃墟となったその神殿の奥深くへたった二人で身を投じるのだった…。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 1 -
神殿内の空気は常にねっとりとした澱みを感じさせ、空気の層を割って進むだけでも身体に纏わりつくような不快感を生じている。
常人には感じ得ない筈の存在感───禍々しい気、とでも言えばいいのだろうか。
忌血を宿す者の超常感覚が、この場においては逆に彩を苦しめる方向に働いていた。
この場の毒気にあてられたか、より感覚の鋭い咲などは先ほどからずっと血に逸っているようだ。
一人で一本道を先行していく咲を、彩は追いかけていた。
「咲!待ちなさい咲!」
神殿の奥深くへ踏み込むにつれて空気の澱みが増していくのを感じる。
この道は間違いなく神殿の深部へ向かっているのだと肌が教えてくれている。
何か、自分たちにとって危険極まりないものがこの先に待っている…それを直感するからこそ咲を止めようとしているのだが、元より姉の言うことを大人しく聞き入れる妹でないことは百も承知だ。
まず追いつき、実力行使で押さえつけるしかない。
益々重たくなる四肢に鞭打って、彩は走る速度をさらに増した。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 2 -
ロクな明かりも無い地下の一本道を、しかし咲はまったく速度を緩めず走り抜けていく。
全身に浴びたゾンビどもの返り血も、周囲に立ち込める禍々しい気も、咲の中を流れる忌血を呼び覚ます原動力に他ならない。
同じ環境における彩と咲の体調差は、そのまま忌血の濃度差と言えるだろう。
マラソン選手が苦しい峠を乗り越えると急に楽に走れるようになるのと同じく、忌血に対する順応が進んだ咲にとってはこの濃密な空気が心地よい。
活性化した超常感覚は点在する僅かな松明の明かりだけで廊下の隅々までハッキリ視認できるほどの視力を咲に与え、疲れを知らぬ脚力で彩を大幅に引き離しながら、ついに咲は終端を捉えた。
「ハァ…ハァ……見えたッ!」
神殿の最深部と思しきその部屋は地下にくり貫かれた構造にしてはあまりに広く、部屋の四隅には頑丈な鉄柵、その先には通路がそれぞれ伸びていたが奥は暗がりで見通せない。
不自然な構造からして、明らかに何らかの目的に従って作られた催事用の部屋なのだろうが───
ガシャン
部屋の中へ歩みを進めた咲の真後ろに、四隅のものと同じ鉄柵が降りた。
「しまっ…」
閉じ込められた。
思わず入口を振り返った背後から立て続けに軋んだ金属音が連なる。
四隅の通路が開かれていた。
罠か───侵入者をここへ誘い込み、あの通路から刺客を差し向ける為の部屋だったのだ。
わざわざ入口を塞ぐ構造上、四隅の奥も袋小路か飛び降りてくるだけの一方通行に違いないと思われた。
ここに囚われた者は、選択の余地なく送られてくる刺客と戦わねばならないのだ。
さながら、観客席の無い闘技場といったところか。
「…いいわ、少し血を見たかったところだし、ね…」
一瞬の動揺から立ち直った咲に、もう戸惑いは見られない。
いつにも増して忌血が滾る今、何が出てこようと負ける気が起きなかった。
刀を正眼に構え、集中する。
「…来いっ!」
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 3 -
咲に遅れること数分、ようやく闘技場にたどり着いた彩は、しかし鉄柵に進路を阻まれていた。
柵の向こうに閉じ込められた咲を見て、彩はすぐにこの部屋が罠だったのだと気付いた。
追いつけなかった自分を悔いたが、こうなってはとにかく脱出を助けなければならない。
「咲!」
切迫した声を他所に、まんまと罠にはめられた当の本人である咲は、笑顔さえ浮かべて華麗に舞い続けている。
部屋の中心に陣取る咲に向かって、どこから沸いて出るのか無数と言うしかない量のゾンビどもが群がっていくのだが、一見無造作にすら見える乱雑な刀の一振り一振りがゾンビどもを軽々となぎ払っていく。
…なんと鼻歌交じりだ。
普通の女の子が嬉しそうに花を摘んでいるかのように、ゾンビを切り払い続ける咲がようやっと入口の彩に目を向ける。
「あ、お姉ちゃん」
「あ、じゃないわよこのバカ咲!」
姉の剣幕もどこ吹く風だ。
「だぁって、何が出てくるかと期待したのにコレ見てよ、ゾンビだよゾンビ。有象無象の只のゾンビ!」
言葉のついでに放った居合いが一撃で6体のゾンビの首と胴をなき別れにした。
確かに周りに群がっているのはどこかで見たようなどうってことのないゾンビだけだ。
忌血を継ぐ彩と咲にとってさしたる脅威ではないし、事実子供の手をひねるように簡単にぶっ飛ばされ続けている。
只、どれだけ切り伏せても無限かと思うほどに湧いて出てくるだけだ。
さしあたり危険は無いことを認めた彩も、心配するのをひとまず置いて鉄柵を調べ始める。
「押せば開きそう…には無いわねどう見ても。中には何か無いの?レバーとか」
「あればとっくに開けてるわ」
もっともだ、と肩をすくめる。
ならばアテのある方法はひとつしか無い。
「こいつを開けられそうな奴を連れてくるわ。それまで持ちこたえて」
「誰にモノを言ってるの?お姉ちゃん」
一振り、また4体ほどゾンビが壁に叩きつけられた。
「何が起きるかわからないわ、油断してはダメよ」
一言だけ嗜めると、彩は元来た道を引き返していった。
チラリと入口に目をやった咲は、既に彩の姿が無いのを確かめると一人ごちた。
「何が起きたってアタシがゾンビごときに負ける訳ないっつーの、バーカ」
今日はここまで
よっぽど激しく文句が出ない限りは明日続きを投下する
大体、こんな感じのボリュームで10まである
徐々にエロっぽくなり、後半は本格的にエロ化する予定
とりあえず2レス投下する
昨日書き忘れたんだが俺はチャンポンしか持っていない
だからこの話も姉2のStage5が題材になっている
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 4 -
闘技場の中心に、真っ赤な服を纏った少女が仁王立ちしている。
否、何の変哲も無い濃紺のセーラー服だったものが、返り血で赤く染め上げられているのだ。
「ハァ…ハァ……遅い…遅すぎる!」
ここに閉じ込められていったい何時間経ったのか…鉄柵を破る心当たりがありそうな素振りで消えた彩は、一向に戻ってこない。
もしや向こうにも何かあったのか…予感が頭をよぎるものの、咲はそれを打ち消した。
あのバカ姉は無能だから、またつまらない事で時間をとられているに違いない。
あと少し、あと何十分か、…あと何時間か…待っていれば必ず戻ってくるんだ。
かれこれ何回繰り返したか判らない自問自答をもう1回重ねると、間近に手を伸ばして来ていたゾンビをまた一撃跳ね飛ばす。
如何な咲にも、体力の限界はあった。
認めたくはなかったが、今はただ一箇所に立って、届く範囲に近づいたゾンビを追い払うのが自分にできる関の山だと咲も自覚していた。
普通に対峙して負ける目のある相手ではなかったが、どれだけ倒しても際限が無いということの不利を、今更ながらに理解させられる。
無限に湧き出るゾンビが絶えるか、この部屋から出られるかしない限り、負けずとも勝てないのだから。
最初の200体ほどまではどのくらい斬ったかなんとなく把握できていたが、もうそれも判らない。
少なくとも500を超えたのは間違いないだろうと思うが、もしかしたら4桁を数えたかもしれない。
広いといっても限度のある部屋だけに、数百体もの死体があれば埋め尽くされそうなものだが、現実そうはなっていない。
理由はごく単純なことで、仮に咲が500回ゾンビを斬ったとしても、ゾンビの総数は200体ほどしか居ないということだ。
つまり、最後の200体目を始末する前に最初の1体が蘇生を終えてしまうのだ。
それに気付いた咲はゾンビを粉々にしてしまおうと試みたりもしたが、無駄だった。
この場所の影響が咲の忌血を活性化するごとく、ゾンビどもにとっても普段では考えられない強力な再生能力を付与していたのだ。
飛ばした頭も、もいだ腕も暫くすればくっついてしまう。
本当に肉片になるまですり潰せば終わるかもしれないが、そんな悠長なことをできるほど周りのゾンビは待ってくれない。
結局、いたずらに体力を消耗するよりも一箇所に留まり、危険な距離まで近づいたゾンビだけを追い払うという篭城策しか取れなくなってしまったのだ。
だが、篭城も今更な話だ。
最初に遊びすぎた咲はとっくに息が上がっているし、刀も血糊でべっとりと汚れてしまい、いつ切れ味を失うか判ったものではなかった。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 5 -
意識が朦朧とする。
あまりに疲れ過ぎて、今すぐにここで眠りたくなるが、それは許されないことだ。
彩が戻るまで生きて耐えなければならない。
持ちこたえると、約束したから───
ヒュッ
目の前に迫った爪の風切り音で思考が現実に戻る。
「去ねッ…!」
反射的に放った居合いが、鼻先数cmにあったゾンビの右腕ごと、その次の次の列までのゾンビ7体をまとめて壁際まで叩きつけた。
疲労のあまり立ったまま一瞬眠ってしまったらしいが、それはいい、仕方のないことだ。
しかし咲は己の判断ミスを悔いていた。
無心のまま考えなしに放った居合いの一撃が、既にガタの来ていた身体にトドメの一撃を与えてしまったのだ。
元々負担が大きく、乱発するような技ではないのだ───如何に急を要したとはいえ、今放ったのはマズかった。
がくり、と右膝が床に落ちる。
着地の衝撃に耐えかねたように上体が折れ、それを支えるように両手を床につく。
立ち上がれなかった。
そのまま左足も折れ、咲は四つんばいの姿勢から腰を落として地面に座り込んでしまった。
「ハァ…これ…もう───ダメかも…」
突然座り込んで動かなくなった咲を前にして、ゾンビどもは一瞬戸惑ったように微動だにしなくなっていたが、やがて腐った脳みそなりに何か思い当たることがあったのか、無造作にその歩みを再開した。
ゾンビどもは、一様にその腐った口唇を吊り上げ、笑っていた。
それにしても週末だというのに誰も居ないとは
過疎スレの恐ろしさを垣間見た
この先はひたすらエロ路線に走るんだが
一人寂しくエロSS貼るのは寒すぎて凍えそうだ
俺としても公開オナニーショーの性癖は無い
続きの投下は少し様子を見てからにする
>>211 エロに入らないとレスは期待できぬと知れ。
ここはエロパロ板なり。
エロのないパロなど、無 価 値 !!
それと。
4.1.にマジレス求めるなw
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 6 -
我先にと争うように、しかし緩慢な動きでゾンビどもが座り込んだ咲の肩を掴む。
無造作に押され、あっけなくそのまま仰向けに押し倒される。
押し倒した張本人───チェック模様の青いシャツを着たゾンビは支えを失ってよろけ、前のめりに倒れこんだ。
咲の右手を下敷きにしたその青シャツをさらに踏みつけて、後続のゾンビが咲に群がっていく。
ボロボロに破れた黒い背広を羽織ったゾンビが馬乗りになり、血が乾いて赤黒く変色したセーラー服をリボンごと引き裂いた。
その下のブラウスも襟元の露出していた部分は血塗れており、セーラーの下にあった部分でさえ布地を浸透した血液によって斑になっていたが、まだ幾分の白さを残していた。
淀んだ空気と、腐臭立ち込める場に似つかわしくない白い輝きを嫌ったかのように、ブラウスに控えめな張りを形作っている両胸を背広ゾンビの腐った掌が覆った。
染み出した腐汁で見る間にブラウスが茶色く染まっていく。
「う…グぅ…」
押しのけようと力を込めてみるが、こう疲れ果てていては大人の体重を跳ね除けることができない。
特に、刀を握る右手は上に青シャツが転がっているせいでピクリとも動かない。
「こ、のぉ!…」
ならばと左足を振り上げて蹴りをお見舞いしようとするが、今度はその足を別のゾンビに掴まれてしまった。
デパートの添乗員染みたピンク制服の女ゾンビだ。
胸に掻き抱くようにして咲の左足の自由を奪うと、何を思ったか女ゾンビはいきなりその足首に噛り付いた。
「ゥアアアっ!?」
一瞬走った痛みにうろたえたが続く一撃は無い。
咲にとっては幸運、女ゾンビにとっては残念なことに、腐食の進んだ顎には噛み砕く力が残っていなかったらしく、女ゾンビの下顎は付け根から千切れてぽとりと落ちてしまったのだ。
女ゾンビは暫く所在無げにはみ出た舌をブラブラさせていたが、やがて気を取り直したのか今度は咲のふくらはぎを舐りまわし始めた。
「うひゃああああっ」
どうあっても咲を食べたいらしい。
舐めるだけでは何の腹の足しにもならないというのに、既にマトモな思考力の無い女ゾンビにとってその辺りの事情はどうでもいいようで、一心不乱に咲の柔肉を嘗め回している。
「この…ふ、ざ、けんなぁあああっ!!!」
残る力の全てを振り絞ってでも、と血を滾らせた矢先───
べちゃり
咲が最も忘れていたかった最悪の場所へ、最悪の感触が訪れた。
左足を持ち上げられ、大きく股を開いたことで露になった大事なところへ、何か生暖かく湿ったものが押し付けられたのだ。
「うぅ!?」
腹の上に馬乗りになっている背広ゾンビが邪魔で咲からは見えないが、股間と内股に触れる頭髪の感触が状況を推測させる。
頭から突っ込んできたゾンビが、咲の股間に顔を埋めているのだ。
「や、やめっ…!」
やめろと言い切るよりも先に、視界の端に捉えたものが何かを認めて咲は絶句した。
足元ばかりを見ていて気付かなかったが、咲の周囲を有象無象と言うに値する数の、男の、ゾンビが取り囲んでいた。
彼らのほとんどは自らの下半身を無防備に晒し───死してなお女を欲し屹立する、腐った肉の塊を見せ付けていた。
「……ッ!!!」
今度こそ思い知った。
自分は負けたのだ。
疲れ果てた自分に今更どんな悪あがきができると言うのか。
無理だ、奴らのいい様に弄ばれるしか道は残っていないのだ。
もしも希望が残っているとすれば───
「嫌、だ…いやぁーだああぁあぁぁ!!嫌ァーーお姉ちゃぁーん!!!」
全てを砕かれる前のこの時だからこそ、偽りの無い心が咲の喉を震わせた。
その叫びが彩に届くことは、無かった。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 7 -
左足を未だにベロベロやっている女ゾンビ、右手に乗っかったまま相変わらず踏まれっぱなしの青シャツに加えて、新たにTシャツのゾンビが左手を我が物として大事に抱え込む。
四方から四肢のうち3本を押さえ込まれてしまっては、いよいよ咲には身動きがとれない。
股間を占領したゾンビは執拗にショーツの上から舌を這わせ、垂れ落ちる唾液ですっかり濡れて肌に張り付いてしまった布地に咲の割れ目がくっきりと浮き上がっていた。
ふと、咲に跨っていた背広ゾンビが立ち上がる。
生前よっぽどのクンニ好きだったのか、ひたすら舐めるばかりの股間のゾンビを見下ろすと、躊躇無くその頚部を踏みつけた。
ぐしゃり、と、床と革靴に挟まれた首が捩れて、千切れ飛ぶ。
首を失ってピクピクしている胴体を無造作にどけると、背広ゾンビはまんまと特等席を奪い取ってしまった。
この光景を見た人間が他に居たならば、死してなおなんと要領のいいことかと呆れもしただろうが、当の咲にそんな余裕は無かった。
要領のいいゾンビの要領の良さは、”行為”に於いても如何なく発揮されつつあったからだ。
ちゃっかり性器を露出させた背広ゾンビはショーツを脱がせもせず股布を僅かにずらすと、迷わず挿入を試みだした。
ぴったりと閉じた縦筋に、土気色の異貌ながらも硬く張り詰めた亀頭が押し付けられる。
陰毛もまばらにしか生え始めていない少女の聖域が、圧力に屈して開かれていく。
中庭の肉は鮮やかな桃色に彩られ、唇は割り広げられたすぐさま亀頭に沿って丸く、まろやかに包み込む。
障害となる摩擦がほとんど生じないのもその筈だ。
先ほどまで執念深く嘗め回されていたために大量の唾液が染み渡り、咲の意思の関わらずそこは男のものを受け入れるに十分なほど濡れてしまっていた。
残された時間は限りなく少ない。
最悪の現実を認め、泣き叫びそうになる自分を崖っぷちで堪える。
これ以上は折れない、折れてやらない。
勝手に悲鳴を紡ぎだしそうな唇を噛み締め、力ずくで押さえつける。
こんな事は何でもない、何でもない。
何時かは来るかもしれなかった事が、今来ただけなんだ。
今まで戦いに身を投じてきた以上、アタシだって覚悟はしていたんだ。
必死に言い聞かせる咲の、しかし震えまでは止められない細い身体の中心を、張り詰めた腐肉の塊が深々と刺し貫いた。
いい声で鳴かせてくれるのを期待するwktk
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 8 -
闘技場の中心部に黒山の人だかり…否、ゾンビだかりが出来ている。
異様な呻き声を上げながらも活発に蠢くその黒山の中心から、ひとつだけ別種の呻き声が生じている。
少女の声───咲の声だ。
背広ゾンビの背中が躍動している。
一定のリズムを刻んでいたそれが、おもむろに止まる。
あっちへこっちへと今ひとつ定まらず彷徨っていた両腕が、がっしりと咲の腰骨を両側から掴み固定する。
最後を迎える時が来たのだ。
腰も千切れよとばかりに、猛然とピストンが再開された。
「あ、ぐ、ぐ、や、やだ!やだ!あ!あ!」
臓腑を突き上げられる衝撃に、切れ切れとしか言葉を紡げない咲が喘ぐ。
過酷な運動に痛んだ内臓が耐えかねたのか、ついに背広ゾンビが口元から血を噴出した。
ドス黒い血を吹き上げながらも腰の動きは緩んでおらず、むしろストロークを増して過激な突き込みが続く。
膣から吹き出したあらゆる粘液の混合物が、咲の丸いお尻と背広ゾンビの陰茎の根元の間に粘液の糸を幾重にも張っている。
それの立てるネチャネチャとした嫌な水音が、叩きつけられて肉が弾ける音に迫るほどの重奏を奏で出した頃、ついに───
ドクゥッ!!ビュウウウウウーーーーッビュウウウウウーーーーッ!!
咲の胎の奥で、腐肉が爆ぜた。
「うわあぁーーー!!アアアーーーーーーーーーーッ!!」
咲の全身に凄まじい悪寒が走る。
悪い病気の発作に見舞われたかのように、激しい震えが止まらない。
過酷な現実に耐えかねた咲の身体は、軽いショック症状を引き起こしてしまっていた。
唇が振るえ、瞳の焦点が合わない。
唸るような小さな声を上げ続ける咲に、しかし目もくれず、背広ゾンビは二度三度四度と腰を震わせていた。
腐りきって黄色く変色した精液が、咲の膣を隅々まで汚し尽くす。
可憐と呼ぶに相応しかった花弁は無残に広がり、充血し、緩やかに抜き差しされる凶器に合わせて、隙間から泡立った液体をこぼしている。
要領のいいゾンビは最後まで要領よく本懐を果たしたことに満足したのか、一際大きく血の噴水を吹き上げるとそのまま動かなくなってしまった。
一物はまだ、咲の中に埋め込まれたままだ。
邪魔極まりない粗大ゴミを別のゾンビが放り投げてしまうと、その隙にさらに別のゾンビが咲の股の間へ陣取った。
ようやくショック症状から立ち直った咲の視界に、生前は正義に殉じていただろう警官姿のゾンビが映った。
ドロドロに汚れたそこへ2人目の腐肉が突き入れられた時、堪えていた筈の涙が一筋、落ちた。
小出しになってすまない
加筆修正してる
続きは少し遅れると思う
所詮は固定か…
>>217 エロ成分がかなり不足しているので充足してくれるのを期待する。
官能小説っぽいが、描写が淡々としすぎている気がするぽ。
粘っこいエロシーンキボン。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
- 9 -
地獄絵図とは、このような事を言うのだろう。
咲の全身は自らの汗と、ゾンビどもから滴り落ちる濁った血と、至る所で飛沫を上げる精液と、触れられる度にこそげ落ちて纏わり付く腐肉とにまみれていた。
汚されていない部分がほとんど無い、というのも大げさではない程だ。
真っ先に破かれたセーラーの上着は、かろうじて筒状を維持している裾の部分と袖が支えとなり、だらしなく背中側に垂れ下がる様にして咲の身体に纏わりついている。
ブラウスには至る所に茶色い手形がくっきりと残され、ボタンのいくつかも弾け飛んで胸元をはだけていたが、引き裂かれたりすることもなく今も柔肌の多くの部分を外気から守っていた。
割り開かれた胸元からは透き通るように白い咲の肌が鳩尾あたりまで露出し、如何にも色気より機能と言わんばかりの質素なスポーツブラが覗いている。
咲の年齢を差し引いて考えてもやや控えめであるそのカップにも、幾重にも汚らしい腐汁の跡が走っていた。
それら以上に、特に下半身が酷い。
股の間の大事な部分に限れば、比喩ではなく完全に余すところ無く粘液に塗り込められている。
小さなショーツはとっくに破れてどこかへいってしまった。
腰を覆う制服のミニスカートはまだ残っているものの、あちこちが裂けたり破れたりしている上に、お尻の下にあたる部分は滴ってくる様々な液体に浸され続け、黒茶色く変色してしまっている。
もはや何十体のゾンビの相手をし、何十回の射精を奥底で受け入れたのか判らない。
もちろん判りたくも無かったが、両手の指で数えるには余りにも過ぎた数であることだけは嫌でも判る。
今もまたゴツゴツと子宮が突き上げられているのだ。
「あ…あ…う…」
既に大きな反応を返すことも無くなっていた。
突かれるままに揺られ、注がれるままにすすり泣く。
びちゃびちゃと汚らしい音を立てて、咲の肉が責め苛まれる。
中に満たされた精液を押し上げるように腐肉の塊が繰り返し突き込まれ、逃げ場を失った圧力がただ一点の抜け道へと向かう。
まるで水鉄砲の要領で、何十人分もの腐った精子の混合物が咲の子宮の中にまで流し込まれていた。
ゾンビと人間でも赤ちゃんはできるのかな───まるで人事のように咲はぼんやりと夢想する。
度重なる膣内射精の刺激に健康な雌としての部分が順応し、すっかり降りてきてしまっている子宮の入口を、真ん丸く膨れ上がった亀頭がしつこく叩き続ける。
一滴も外へ逃がすまいとばかりに根元までぎっちりと男根が叩き込まれ、埋め込まれた先端から汚い汁が激しく吹き出す。
赤ちゃんできるのは嫌だな…アタシまだ高校生だよ───
部屋に設置された松明はとっくに焼き切れ、ほとんど真っ暗闇に近い状況の中で、変わらず激しく突き動かされる咲の肌だけが、廊下から差し込む技かな光によって淡い白色を返しながら揺れている。
忌血の滾りも失って久しく、暗闇の中で咲は視力を失っていた。
何も見えない。
どうしたらいいのか判らない。
ただ確かに感じるのは、途切れることなく与えられる膣へのぬめった摩擦と、お腹の一番深いところに抉りこまれる腐った肉の存在感と、子宮を満たしつくす冷たい精液の重さが───どうしようもなく、心地いい刺激だということ。
全ての感覚を失った咲にとって、唯一すがれるものはここにしか残っていなかった。
今また、ゾンビが咲の子宮に鈴口をねじ込み、射精した。
咲は声も無く───悪寒とは違うものに、激しく身を震わせた。
【Stage5 廃墟神殿 〜闘技場に咲いた花〜】
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獣のような荒い息遣いとゾンビの呻きと途切れそうにか細い呼吸が混ざり合い、もうずっと一定のリズムを刻んでいる。
変化といえば、時折不意に異常に激しくなる汚らしい水音と、その直後ヒッと息を呑む音くらいのものだ。
ゾンビに覆い被さられている少女の四肢は、既に拘束されていない。
しかしその両足は大きく割り開かれており、両手は自らにのしかかるゾンビの背へと、まるで抱きしめるように回されていた。
遠くから、重々しくも激しい物音が近づいてくる。
いや、近づくどころではなく、何か巨大なものが猛進してきているのだ。
「咲イイィィッ!!」
女の叫び声に間髪入れず、凄まじい衝突音が続いた。
巨大な運動エネルギーの直撃を受けてひしゃげた鉄柵は、闘技場を横切って反対側の壁にまで打ち付けられ、その場に落ちた。
崩れたレンガの粉塵にまみれてそこに立つのは、彩と、巨大な熊のゾンビだった。
鉄柵を叩き割れそうな力の持ち主を、彩は自分を囮としてここまで誘き出したのだ。
熊の頭部は衝突の衝撃で半ば胴体にめり込んでおり、ダメージも深刻なのだろう、足元が覚束なくなっている。
それでも潰れた目で彩の姿を捉え、叩き潰そうと立ち上がった根性だけは大したものだ。
熊ゾンビに目もくれず、素早く目を走らせて咲の姿を探していた彩の視線が、ある一点に定まる。
認めたくなかったことだが、やはり咲は…あの黒山のゾンビだかりの中に居る!
怒りによって忌血を活性化させた彩の視力は、闇を貫いてその惨状を見通していた。
咲の周囲の床が、転がるゾンビどもの死体が…咲本人の肌が、何によって汚れているか、明らか過ぎるほど明らかだった。
「おのれ…よくも!!よくも咲ををヲヲヲヲヲヲヲアアアアァァァ!!!!!」
彩の身体の内側から黒い光が溢れ、頭髪が白銀に燃え上がる。
今まさに背後から爪を振り下ろさんとしていた熊ゾンビの全身が、次の瞬間、何かの漫画のように大雑把な輪切りになってどちゃり、と床に落ちた。
刃を水平に構えたままのあり得ない速度でのスピン、それを右足の踏み込み一歩で押さえつけた時には、既に刀身が鞘に収められている。
「───散れッッ!!」
気合一閃、彩の姿を認めてようやく向き直ったばかりのゾンビの群れが、文字通りに散った。
両断どころではない。
霧散、もしくは蒸発とでも言うしかない。
蘇生の可能性など微塵も感じさせない完全な死が、彩の刃を通して部屋中に振り撒かれたのだ。
一瞬で血塗れとなった刀身を一振りして血糊を払う。
それと共に彩に纏わりついていた黒い光───純粋な破壊力としか言い様のないもの───が、振り落とされて消えた。
咲はゾンビどもの責めから開放されても未だ放心したまま倒れていた。
剣を放り出し、その間近へ跪く。
「遅くなってごめんね、咲…」
咲の美しい瞳はガラス玉のように彩の姿を映し返していたが、変わることの無い表情を見れば像を結んでいないのは明らかと思えた。
彩は自らに汚れが移るのも構わず抱きしめるのだった。
- 了 -
投下終了
SSは初じゃないが2ch投下は初だった
歓迎されなかったおかげで逆に色々得るものがあった
ありがとう、それとスレの空気悪くしてすまなかった
トリップと今の口調はここに捨てていく
片付けなくていいからそのまま腐らせてくれ
【追伸】
Stage5最後の闘技場で咲は酷い暴行を受け、一時は廃人となったかと思われたが、彩がリカバリージェムを使ったら元気になったので普通にStage6へ向かった。
223 :
名無しさん@ピンキー:
大作乙age