強制女装少年エネマ調教 ネオネオネオ

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506名無しさん@ピンキー
原作つきはルール違反なのかどうかわからないが投下
原作「処女はお姉さまに恋してる」


「う・・・・ん・・・」

急速に意識が回復していく。

「・・・・ここ・・・・は?」

どこかの倉庫だろうか?瑞穂は古い倉庫の真ん中に置かれたパイプ椅子に座らされていた。
立ち上がろうにも両手は後ろ手に縛られ、両足もパイプ椅子の足に固定されている。
瑞穂は覚醒したてのはっきりしない意識で自分の状況を把握しようとする。

(たしか校門を出た後、しばらくして人に道を尋ねられて・・・・)

「お目覚めかい?」

不意にかけられた声にはっとなって瑞穂は声のほうを向くと、そこには黒いスーツにサングラスをかけた
明らかにその道の人間だとわかる男が立っている。
「貴方は誰ですか?」
身動きの取れない姿勢でありながらも怖れる事も媚びる事も無く自分を睨み付けてくる瑞穂の指線を受け止め男は哂った。
「ずいぶんと度胸のあるお嬢さんだな・・・・と言いたい所だがまさか男とはね」
ククク・・・
嘲笑う黒メガネの言葉にはっとなった瑞穂が黒メガネをにらむ。
「おお、おお、男とわかっててもこんな美人にそんな目で睨まれるとぞくぞくするねえ」
「何が目的ですか?」
ニヤニヤと小バカにするように哂う黒メガネの態度を無視して瑞穂は問う。
鏑木財閥の御曹司として育った瑞穂は当然、誘拐などといった犯罪に対する警戒を教えられていたが
祖父の遺言に従い、恵泉女学院に女装して通うようになってその警戒が薄れてしまっていたのだろう。
「いや別に?実はうちの馬鹿な部下がおたくを間違って攫ってきちまってな」
「え?」
苦笑いする黒メガネの言葉に呆然とする瑞穂
自分はどうやら間違えて誘拐されてしまったらしい。
「まったく、あのバカがちゃんと写真も持たせたってのにどうやったら間違えられるんだ」
「あの・・・だったら僕に用はないのでは?」
苛立つ黒メガネに瑞穂は恐る恐る尋ねる。
「ああ、そうなんだけどな。」
ニヤリ・・・不吉な笑みを男は浮かべ瑞穂のほうを見る。
「ほんとなら間違いと判った時点であんたを解放する、相手がお孃様なら楽しんでからでも悪くないがな」
ククククと下卑た笑いとその言葉の内容に瑞穂は顔をしかめる。
「ただな、うちの部下にちょっと変わった趣味の奴がいてな」
「え?」
507名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:31:35 ID:joel1YFg
ガチャ
そこまで言ったとき、倉庫の奥の扉から身長は高いが痩せた男と中背だが非常に太った男の二人組みが姿を見せる。
「お?兄貴・・・・目が醒めたんですか?」
痩せたノッポの方がやけに高い声で黒メガネのほうに声を掛ける。
「ああ。いま目が醒めたところだ。ったく、まったくお前らのくだらないミスで・・・」
ブツブツと文句をいう黒メガネの男
だが瑞穂の意識は入ってきたもう一人の太っちょの男に嫌でも向けさせられた。
脂ぎったニキビ顔にギラギラと欲望に血走った目が瑞穂の方に向けられている。
「あ、兄気。こ、こいつもらってもいいんだな?」
興奮しているのが一発でわかる上ずったドモリ声
「も、もらうって?」
瑞穂はわけが判らなかった。
この男たちは自分が男だとわかっている、なのになぜこの太っちょはこんな目で自分を見るのか?
そしてもらうとは何のことなのか?
「へへへ、そいつはね。女は駄目だけどあんたみたいな可愛い男の子を食べるのが大好きなのさ」
ノッポが瑞穂の問いに笑って答える。
「た、食べる?」
御曹司として、恵泉女学院の学生として純粋培養された瑞穂にそんな俗語やまして特殊な性癖の事など判るわけもない。
「ま、すぐに判るさ、ソイツけっこう外国のほうで慣らしてるからな気持ちよくさせてくれるぜきっと」
「い、いったい何の話を・・・!!」
黒メガネたちの笑い声に怒りの声を上げる瑞穂は、自分のすぐ傍に太っちょが立った事に気づき声を止める。
「あ、あの?」
無言で立ち尽くす男に恐る恐る声を掛けるが、太っちょは答えずに瑞穂の傍にかがみこみおもむろにそのスカートの中に顔を突っ込んだ。
「なっ!?」
驚愕する瑞穂は暴れるが硬く固定された両手も両足もびくともせずに椅子がただ搖れるだけ。
「ぼ、僕は男なんですよ!?」
もぞもぞと自分のスカートの中で動く男に必死に訴える。
「へへへ、だぁから、そいつは男がいいんだって」
「そ、そんな!」
ノッポの声に顔を青くする。
自分の女顔が原因で街中でナンパされた事などはあるが男とわかれば去って行った。
なのに・・・
「え?」
スルリ・・・・
不意に自分の下着(女物)がズリ下ろされた。
下半身が外気に触れる。
「ぴ、ピンク色してて可愛いんだな」
「ちょっ、ちょっと、あ!」
そして男の手が瑞穂のモノに触れてきたのだった。
508名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:32:23 ID:joel1YFg
「あっ・・・くうっ」
瑞穂は下半身から伝えられてくる刺激に必死に声を噛み殺した。
恵泉女学院の丈の長い純白のスカートに顔を潜り込ませた男は瑞穂のモノを弄ぶ。
「やめっ、そんなところ・・・・くううっ」
「き、気持ちいいんだな?」
太っちょはその鈍重そうな外見からは
想像も出来ない様な繊細な指の動きで瑞穂のものを優しくこする。
「ち、違・・・う」
顔を背け、歯を喰いしばりながらも下半身から痺れる様に湧き上がってくる感覚に耐える瑞穂
パイプ椅子の足に固定された両足の革靴の中で純白のソックスに包まれた足の指がキュッとまるまる。
「が、我慢は良くないんだな?」
「あうっ!!」
スカートの中で男が瑞穂のモノにその生臭い息を吹きかけ、指で弾く。
カリの部分を人差し指と親指でつまんで擦り上げ、鈴口を指の腹で刺激する。
「あっくっ、だ・・・め、やめ・・・・」
「いただきます・・・なんだな」
瑞穂の静止の声にかぶさる様に太っちょはなにやら不吉な宣言を告げた。
「な、なにを?」
太っちょの声に嫌な響き感じとり慌てて下に目を向けるがスカートに隠された自身の下半身で何が行われているのかわからない。
その次の瞬間、自身のモノがなにか生暖かく湿ったものに包み込まれるのを感じた。
「え?」
今まで感じたことのない感覚が下半身から湧き上がると同時にスカートに隠された部分から湿った音が響き始める。
「う、うそ?」
フェラチオという言葉は瑞穂でも知っている。
だがソレはあくまで知識として、しかも自分のものを同姓である男が口に含むなど想像を絶した。
驚愕と違和感が去ると同時に収まっていた感覚が再び湧き上がってくる。
舐め上げられ、とがった舌先でつつかれ、くすぐられる。
吸い上げられ、舐めとられ、すぼめられた唇で瑞穂のモノが擦り上げられる。
「あ・・・・うっ!くううう」
湿った水音が静かな倉庫の中に響き渡り、その音も徐々に激しさを増していく。
下半身からじわじわと湧き上がり強まる感覚
(認めない・・・・認めたくない・・・でも)
強制的に与えられる感覚に瑞穂の腰は無意識にガクガクと震え、パイプ椅子が音を立てて搖れた。
つま先で伸び上がり、華奢な身体は反り返り、逃れるように必死に首を左右に振りその度に栗色の長髪が宙を舞った。
「・・・・っ。く、だ・・・め」
ギリギリと音を立てる手首を固定するロープ。
後ろ手に固定された手は血がにじむほどに硬く握り締められ耐え難く強まっていく感覚に抗う。
それでも湧き上がってくるものは弱まる事を知らず、時折全身が痙攣するようにピクン・・・・ピクン・・・・と震える。
「が、がんばるんだな?」
その時だったチュポンと音を立てて太っちょが瑞穂のものから口を離す。
「は・・・あっ」
不意に開放された安堵に全身から力が抜け、無意識に浮かせていた腰をパイプ椅子に落とす。

(おわ・・・・った?)
509名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:33:14 ID:joel1YFg
はぁ・・・はぁ・・・
肩で息をしながらぼんやりと潤んだ瞳を離れて眺めている黒メガネたちに向ける。
「へへへ、こりゃスゲエ。」
「ああ」
男たちはニヤニヤと嫌らしい笑みを浮かべたまま瑞穂の方・・・・その下半身に視線を注いでいた。
つられるように自らの下半身に目を向けた瑞穂は、弾かれるように視線を反らせた。
瑞穂のソレは痛いほどに硬く反り返って恵泉のスカートを押し上げ、太っちょの唾液と先走りの液で純白のスカートを濡らし穢している。
(・・・・くっ)
屈辱と羞恥に頬を染め、怒りと誇りを意識に取り戻して黒メガネを睨み付けようとしたその瞬間だった。

ズプッ・・・・・

ビクンッ!!!

「うああああああああああああ〜〜〜〜〜っ!!!」

身も世もなく絶叫した。
一瞬、逸れた下半身からの意識。
その瞬間を狙い済ませたかのように瑞穂の後ろの窄まりに男の太い指がねじ込まれたのだった。

「かっ・・・・はっ・・・・」

口がパクパクと酸欠の金魚のように空気を求めるように動く。
身体はただただ反り返り痙攣するばかり。
男の指を呑み込んだ穴はキュッ・・・キュッと痙攣する括約筋に締め上げられ、そのたびに電流が走った。
「す、素直になるんだな?」
クルリと太っちょの指が回る。
「おおおおおおおおおおっ!!」
菊座と腸の粘膜を削り取られ、倍化した電流が背筋を駆け上がり、細腰が跳ね上がる。
スカートを押し上げていた瑞穂のモノが硬度をさらに増してプルプルと震えた。
「・・・・・っ、・・・・・ぁぅ・・・・」
怒りも誇りも羞恥もその一瞬で飛び散ってしまった。
何も考えられない・・・・考えたくない。
真っ白に染め上げられた瑞穂の意識の端で、自身のモノが再び生暖かいものに包み込まれるのが感じ取られた。
倉庫に響き渡る水音
再び甘い疼きが瑞穂の意思を無視して股間から吹き上がり、頑なな誇りは後ろを抉る指が削り取っていった。
「あっ!・・・・あっ!!・・・・ああっ!!!」
変声期前のように高い瑞穂の声からも拒絶と悲痛な怒りの響きが次第に消えて行き、ただただ快楽に翻弄される哀れな鳴き声に変わっていく。
「す、スゲエ」
「・・・・・」
ゴクリ・・・・二人の男が生唾を飲み込む。
510名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:35:10 ID:joel1YFg
それでも瑞穂は耐えた。
歯を喰いしばり、唇を血がにじむほどにかみ締め、両の掌は血の気が引くほどに握り締められた。
ガクガクと揺れる腰、男の顔の両側で痙攣するように震える太腿、限界までつま先立つ両足。
耐えた。
耐えて耐えて耐えて・・・・そして・・・・
太っちょの指が一際深く後ろを抉りこみ、瑞穂のモノが喉の最奥に吸い込まれた時
「い、いやだあああああああああっ!!!」
残された最後の理性の欠片が紡ぐ悲鳴とともに・・・・男の責めに瑞穂は屈服した。

ドピュッ!ドプッ!!ドピュッ!!!
全てが吐き出されていく。

「あああああああああ〜〜〜〜〜っ!!!」
とてつもない開放感
我慢に我慢を重ね耐えてきた堰が決壊し、さらには女学院に通っていた間中溜まっていた分も手助けしているのだろう。
すさまじい射精感がさらなる快感を呼び起こし意識が何度も弾ける。

「あっ、あっ、あっ!」

射精は一度にとどまらず、3度・・・4度・・・・
びくん・・・・びくん・・・・と腰が突き出され、その度に濃い白濁液が吐き出されていく。
かなりの量になる瑞穂の出した欲望の証を一滴残らず吸い尽くすかの様に吸い上げる音と嚥下する音が断続的に薄暗がりに響いた。
やがて射精の痙攣が収まりぐったりと弛緩した瑞穂のモノを執拗に舐め取っていく。
そして最後に・・・・トドメとばかりに瑞穂の鈴口にすぼめた唇を口付けて尿管に残っていた僅かなソレを吸い上げた。
「あうっ!!」
チュルルッと尿管をまるでストローの様に吸われ腰が跳ね上がり、いまだ収まったままの指を瑞穂の後ろの穴が締め上げた。

「・・・・ぁぅ・・・・」
ピクン・・・・最後に後ろの穴を一抉りして鳴かせ・・・・
ようやく瑞穂のモノから口を離し、スカートから抜け出し太っちょは瑞穂の真正面に立った。
放心したように椅子の背に全身を預け瑞穂はぼんやりと男に目を向ける。
こちらに向けられた虚ろな視線に、太っちょはニヤッとニキビ顔を歪めその唇の端を緩める。

ツツッ・・・・
唇の端からゆるいノリのような白濁液が一筋零れ落ち、男の顎を伝った。
(アレ、僕の・・・・)
ハア・・・・ハア・・・・・
荒い息をつき霞のかかったような意識でそれが自分のものだと認識する。
顎の先から滴り落ちる寸前に男は指でソレを掬い上げるとゆっくりと唇の中に戻し、ごくりとオーバアクションで呑み込む。
そして芝居がかった仕草で両の手で合掌し頭を下げた。
「ご、ご馳走さまでした。なんだな」
「・・・・・っ」
死にたくなるほどの屈辱にようやく意識が覚醒してくる。
男たちの視線から逃れるように顔を背け目を閉じる。目の端からは涙が零れ落ちた。
悔しい・・・・
しかし男にフェラチオをされ、無理やりとはいえ味合わされた鮮烈な快感
そして誰にも触れられた事の無い不浄の穴を貫かれ抉られ・・・・
息もできないような苦しさと同時に襲ってきた痺れるような衝撃・・・そのすべてに自分は屈してしまった。
(こんな奴に僕・・・・イカされて・・・・・)
だが、そんな悲しみに暮れる瑞穂の身体がフワリと持ち上げられる。
ハッとなって目を開けた先に男の顔。
いつの間に解かれたのか椅子の足に固定されていた瑞穂の両足の拘束は解かれている。
「ま、まだまだ、こ、これからなんだな?」
瑞穂を横抱き・・・・俗に言うお姫様抱っこに抱えあげた男は酷薄に笑う。

凌辱は・・・・まだまだこれからが始まりだった。
511名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 20:37:00 ID:joel1YFg
へたれ&読みにくくてすいません。
初めて書くジャンルなのでオリキャラで無くてすいません。
浣腸シーンも執筆中なのですが・・・希望者いれば投下しようかと
512名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:18:39 ID:PAkGUZrD
GJ!超J!続きカモン!!
まだ強制も浣腸もないしw
513名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 23:34:47 ID:6sJCLOlL
gjgj!

これはアドレナリンが沸騰するぜ!
514510から続き:2006/06/10(土) 07:28:31 ID:wjBDeydG
ギシリ・・・・
男に横抱きにされた瑞穂は倉庫の奥の別の部屋に連れ込まれ、そこに置かれたベットの上に放り投げられた。
「くっ!」
無論、瑞穂は暴れたが両手を縛られたうえ、予想外に強い男の力に抵抗できずベットの上に転がされる。
「そ、そういえば・・・・」
「?」
近づいてきた男が足を止める。
「な、名前、教えてほしいんだな?」
「名前?」
不意に自分の名前を尋ねてくる真意がわからず瑞穂は男を見つめる。
「こ、これから、お、俺のモノになる子の名前は、し、知っておきたいんだな?」
「なっ!?」
平然と自分を所有物だという男に瑞穂は怒りの声を上げる。
「だ、誰が貴方のモノですか!?」
キッと男を睨みつける。
確かに自分の身体は先ほど屈辱的な扱いを受けた。
だが、誰がこんな奴の所有物になどなるものか
「ま、まあいいんだな、す、すぐに教えてくれるんだな?」
ギシギシとベットを軋ませながら上がってくる太っちょ
(いまだ!!)
ベットの上でじっとしていた瑞穂はその瞬間渾身の蹴りを太っちょに向けて放っていた。
細い身体からは想像も出來ないような鋭い蹴り。
護身として合氣道も習う瑞穂の蹴りはまともに入れば大の男だって悶絶する。
しかし、その蹴りはあっさりと太っちょの手に受け止められていた。
「あ、あぶないんだな?」
「そ、そんな」
青ざめる瑞穂のもう片方の足もあっさりと男の手に掴まれてしまう。
「す、すべすべなんだな?」
白いソックスに包まれた瑞穂の足をガッチリと固定し、その女の子のように毛の薄い細足を舐める。
「で、でも、そんないけない子には、お、お仕置き・・・なんだな?」
太っちょはベットの脇の机の上から何かを取り出すとまさに外見からは想像も出來ないようなまさに神速といった速度で
ソレを瑞穂の足の間に滑り込ませる。
両足を男に抱えられ、動けない瑞穂にそれは突きつけられた。

ツプッ

「えっ!?」
先ほど、この男に散々なぶられた後ろの穴に何かが差し込まれ・・・・

チュルルルッ

「くあああっ!」
そこから何か冷たい液体が注ぎ込まれていく。
「い、いったい何を?」
男は瑞穂の両足を解放しベットから降りる。
自分の中に注入された正体のわからない液体に瑞穂は不安げに尋ねた。
「こ、これ・・・なんだな?」
「そ、それって・・・・」
太っちょの男の手にある独特な形をした空の容器に瑞穂の顔が一気に蒼ざめる。
「おほっ!浣腸かよ!?」
ノッポが手の中を覗き込んで甲高い声で叫ぶ。
そう、男の手にあるイチジク型のプラスチック容器に入っていた液体。
そしていま瑞穂の腸内に注ぎ込まれたソレは

ギュルルルルル・・・・

「くうっ!」
不意にお腹の中から響いた異音とともに瑞穂の身体が硬直した。
515名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:32:35 ID:wjBDeydG
ギシリッ・・・・
急に襲い掛かってきた便意にベットの上で身体がくの字に折れ曲がる。
「と、トイレ・・・にっ」
慌てて起き上がり、ベットから降りようとした瑞穂の肩を太っちょの男が突き飛ばした。

ドスン

「な、なにを・・・っつうう・・・・」
再びベットの上に倒れこんだ瑞穂が男に文句を言おうとした途端

キュルルルルルル・・・・・
さらに強い異音が響き、瑞穂は歯を食いしばった。
「ふ、そいつは俺らの組がその手の趣味の連中に売ってる特別性だ、効果は即効、威力は激烈だぜ?」
黒メガネがベットの上で悶える瑞穂に追い討ちをかける。

グルルルルルル・・・・・
「はっ・・・・くっ・・・」
強まっていく便意に瑞穂の額に汗が浮かぶ。
「と、トイレに行かせて・・・・くうっ・・・」

グルグルグル・・・・
しかし瑞穂の懇願を男たちはニヤニヤと笑って見ているだけ・・・・すでに瑞穂は立つことも難しくなっていた。
「お、お願い・・・・です。と、トイレに・・・・あああっ!!」
自分を屈辱のどん底に叩き込んだ男に懇願をするなど死んでも嫌だった。
だが、猛烈な便意がその嫌悪さえ押さえ込む。
「わ、わかったんだな」
太っちょの男が瑞穂の両手の拘束を解き、再びお姫様抱っこの姿勢に抱えあげる。

ギュルルルル
「くっ・・・ううううっ・・・・」
移動の間も激しく襲い掛かる便意に瑞穂は目をつむり、歯を食い縛る。
拘束から解かれた細腕は抵抗も出来ず、なにかにすがる様に男のシャツを握り締めていた。

グルルルル・・・
「は、はや・・・・くうっ!!」
瑞穂の焦燥に満ちた顔を満足げに眺めながら男はわざとゆっくり歩を進める。
そして・・・・
「こ、ここでするんだな?」
「なっ!?」
部屋の隅に転がっていたバケツの上で瑞穂の両足を背後から抱きかかえるように開かせた。
「シイシイしましょう・・・なんだな?」
幼子を親がトイレさせるような姿勢に背後の男たちが爆笑した。
「こ、こりゃいいや。はい、シイシイ!シイシイ!!」
ノッポが手を叩いて囃したてる。
「そ、そんな・・・・と、トイレ・・・・にっ」

ギュルルルルルル・・・・
「はっ・・・・・あ、くうっ」
瑞穂が必死にその姿勢から抜け出そうと暴れるが、さらに激しい便意が瑞穂の抵抗を根こそぎ奪う。
「だ、駄目・・・・こん・・・な」
「わ、わがままいっちゃ・・・・駄目なんだな?」
太っちょの男が瑞穂の耳元に背後から囁く。
まるで聞き分けの無い子を叱るかのように・・・・
516名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:34:11 ID:wjBDeydG
「い、いや・・・・っ」
ふるふると力なく首を振る瑞穂・・・・だがすでに腹はピクッピクッと痙攣し、
後ろの穴はまるで呼吸するかのように閉じたり開いたりを繰り返している。
「お、お願い・・・・しま・・・す。ト、トイレ・・・に・・・」
息も絶え絶えで呟く瑞穂に男は囁いた。
「な、名前教えてほしいんだな?」
「ぇ・・・・?」
不意に先ほど男に問われた状況を思い出す。
「そ、それは・・・・っ!」

キュルルルッ・・・・・
「あっ・・・・くっ」
男の腕の中で仰け反り震える。
憎い男の胸に背中を預け、屈辱の姿勢をとらされているのに抗うこともできない。

グルルルル・・・・
「い・・・・やっ・・・・」
「む、無駄なんだな?が、我慢なんてできるわけ無いんだな?」
耳元で囁く男の声が耳をくすぐり・・・・
男の手が便意に痙攣する瑞穂のお腹を押さえ込んだ。
「あああああ、や、ゃめ・・・・っう!!」
ギュルギュルギュル・・・・
「・・・・っ・・・・・っぁ」
さらにお腹が押される・・・・
「み、瑞穂・・・・か、鏑木・・・瑞・・・穂です。」
「か、可愛い名前なんだな?」
男はほくそ笑みさらにお腹を押し込んだ。
「ああうっ!!お、教えました、だ・・・だから・・・・トイレに・・・・も・・・・だめ」
「だ、出しちゃえばいんだな?と、とても気持ちいいんだな?」
「そ、そんな!!や、約束が・・・・ちが・・・・」
絶望的な表情で瑞穂が喘ぐ。
「おいおい、ソイツは名前を教えて欲しいって言っただけだぜ?」
「そうそう、教えてくれたらトイレに連れて行くなんて言ってないよな」
ドッと黒メガネとノッポの笑いが響く。
「出しちゃえば、い、いいんだな?」
甘美な誘惑の声が耳朶を震わせる。
(あ、ああ・・・・なにもかも忘れて身を委ねてしまいたい・・・・で、でも・・・・)
ここでこの声の誘惑に頷けば自分はもう、戻れない。
そんな確信に近い予感がする。
自分の中の誇りや尊厳が踏みにじられ、どこまでも堕ちてしまう。
そんな底なし沼に足を踏み入れる様な危機感
(い、嫌だ。堕ちたく・・・・堕ちたくない・・・・・)
だが、瑞穂の儚い抵抗は怒涛のように襲い来る便意の前にはあまりにも無力であり・・・・その時はやって来た
517名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:34:46 ID:wjBDeydG
ブビッ・・・
「あっ!!」
ガスが漏れるような音が引き金だった。

「あ、ああああああああああああああああああっ!!」

瑞穂悲痛な叫びを掻き消すように周囲にとどろく爆音、そして漂う異臭
「い、いやだああ、み、見ないでええ!!」
ガスの漏れる音が響き渡り、凄まじい排泄音と金属のバケツの底を叩く水音交じりの落下音が途切れることなく続く。
太っちょの腕の中で身体を仰け反らせ、排便と同時に襲い掛かってくる羞恥・・・・
そしてソレを遥かに上回る開放感と排泄の快感に瑞穂の身体は震えた。
(う、うそだ・・・・こん・・・な・・・)
自分の身体から排泄物が吐き出されるたびに先ほど抉られた後ろの穴が痺れる。
浣腸により強制的に味合わされた地獄のような焦燥と便意が、そのまま反転したかのように肛悦にすり替わって行く。
「媚薬もブレンドされてて、す、すごく気持ちいいんだな?」
瑞穂の身体の変化を見透かしたように太っちょが囁く。
「び、媚薬?そ、そんな・・・あうっ!!」
瑞穂が便意を必死に我慢している間、腸から吸収された薬が瑞穂の神経を犯し、排便の快感を何倍にも引き上げていた。
「い、いやだ、こ、こんなの・・・と、止まって!!あ、ああっ!」
だが一度始まった排泄は簡単には止まらない。
瑞穂の意思を無視して吐き出される排泄物、そしてその度に湧き上がる背徳の快楽
だが、それは不意に

ズプ!
「きゃうっ!!!」
肛門に差し込まれた男の指によって堰止められた・
「な、なに・・・・・を?」
かなりの量が排出されたとはいえ、強力な浣腸薬の効果がいまだ排便の欲求を強く訴えかけている。
「と、止めてほしいんじゃないんだな?」
「そ、それは・・・・あうっ!!」
男の指が動き始める。
浣腸によって柔らかくほぐれた瑞穂の後ろの穴はたやすく男の指を呑み込み吸い付いてくる。

クチュクチュクチュ・・・・プピ
時折指の隙間から漏れる液体とガスの音が響く。

キュルルルル・・・・
「あっ、あっ、はぁ、く、苦し・・・い」
行き場を失った排泄物は、瑞穂の腹を圧迫し、猛烈な便意を訴えかけ・・・

クチュクチュクチュ
「あっ、も、もう、やめ・・・・おかしく・・・・なる」
後ろを責め立てる指は浣腸に混ざりこんでいた媚薬によって倍加された瑞穂の性感を容赦なく掘り起こしていく
快楽と苦痛・・・・相反するソレが打ち消されること無く、むしろ互いを鮮烈に強調しあい瑞穂の精神を砕いていった。
「ゆ、許し・・・てくだ・・・・さい、も、もう・・・・」
「は、はずしても・・・・いいいんだな?」
「は、は・・・い、はずして・・・・欲しいです」
「み、瑞穂ちゃんは、う、ウンチ・・・・出したいんだな?」
「あ、あっ、は、は・・・・・いっ!う、ウンチし、したいで・・・すぅっ!!」
屈辱的な男の問い躊躇も出来ずに、ただガクガクと壊れたように瑞穂の首が振られる。

チュポン
「あ・・・・はぁあ!」
引き抜かれる指に、外された堰に、瑞穂は歓喜の吐息を吐き出す。
「あ、あああああああーーーーーーーーーーっ!!!!」
そして、強制的に施される排泄はその全てが吐き出される時間の全てを使い、瑞穂の身体に容赦なく肛悦を叩き込んでいった。
518名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:39:04 ID:wjBDeydG
浣腸編
投稿させていただきました。
こうして読むと、焦らし攻め好きだな俺w
次の本番も焦らしまくるんだろうな
519名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 07:58:00 ID:wH1uCQ9s
朝っぱらから凄い破壊力だ。
独逸のクローゼ並にドカンときましたよ GJ。
520名無しさん@ピンキー:2006/06/10(土) 13:17:29 ID:EEYx+aOn
ほ、本番が・・・・ま、まちきれないんだな?
521ラック ◆duFEwmuQ16 :2006/06/11(日) 00:05:06 ID:weZrun5d
gjです!私も近々続きを投稿します。
522名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 12:25:55 ID:H7X6sW2P
GJGJGJGJGJGJ!!続きうpよろ。
523517続き:2006/06/11(日) 13:50:10 ID:vtAFf9rp
ドサッ
再びベットの上にうつぶせに倒れこむ瑞穂
だが先ほどと違うのはその身体にはすでに一片の抵抗の気力も残されていないという事だろう。
すでに両手の拘束も解かれていたが力なく身体の横に投げ出され、瞳は虚ろでなにも映していない。
恵泉の制服はやや乱れているがものの着けたままだが、スカートはまくれあがり
ショーツは左足のソックスのところで包まっているだけで下半身はむき出しの状態だがソレを隠す気力もなかった。
浣腸による強制的な排泄とそこで叩き込まれた肛悦は瑞穂の誇りや尊厳を容赦なく打ち砕いていた。

ギシリ
ベットに太っちょの男が上がってくる気配と軋み音にも先ほどのような抵抗を見せない。
カチャカチャとベルトがはずされる音が響き、男のズボンとパンツがベットの横に投げ出される。

「い、いい感じに力が抜けたんだな?」
瑞穂の身体の両側に手を突き、顔を覗き込みながら男は呟く。
ぐったりと横たわった瑞穂の上に四つんばいの形で覆いかぶさり、耳に息を吹きかける。

ピクン
震える瑞穂の反応に気を良くした太っちょは耳元で囁いた。
「い、いただきます。なんだな?」
脂ぎった脂肪の壁が瑞穂の背中にのしかかり、臭い息が吹きかけられる。
そして・・・狙いを定めたように男の腰が落ちた。

ズンッ!
「あっ!!!」

甘かった。
もうこれ以上の屈辱なんてあるわけが無い。
自分の尊厳は堕ちるところまで堕とされ、踏みにじられたのだと思っていた。
そう、甘かった・・・・

ヌププッ
「あっ、くううっ!!」

”何か”が自分の中に入ってくる。
男の指に道を付けられ、浣腸によってほぐされ、肛悦に目覚め始めている其処は容易に”何か”を受け入れた。
「くっ・・・あっ!く、苦しい・・・・」
指より遥かに太く、熱く、硬いそれが指よりも遥か奥まで侵入してくる。
後ろの穴を抉り、腸壁を擦り上げ、ソレは瑞穂の教え込まれたばかりの肛悦に再び火をつけ燃え上らせていく。
それでも自分の中の異物感に苦しげに喘ぐ瑞穂の一番奥まで入り込み、そこで男は動きを止めた。
「み、瑞穂ちゃんの中に、ぜ、全部、入っんだな?」
瑞穂を後ろから穢した男が嬉しげに宣言する。
(僕・・・・犯された・・・んだ)
524名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:51:34 ID:vtAFf9rp
これまでの屈辱の行為が全てこの為の前戯であった事に瑞穂は気づかされた。
そうと気づかず絶望し、抵抗を止め、あっさりと男に身体を許してしまった。
瑞穂の見開かれた目から涙が零れ落ちる。
頬を伝う涙を舐めとると男はベットのシーツを掴んで震える瑞穂の手に自分の手をかぶせるた。
指の間に男の指が入り込み両手が背後から男の手に固定される。
「み、瑞穂ちゃんに、た、たっぷり、こっちの悦びを、お、教えてあげるんだな?」
そして腰を引き始める。
「くっ・・・・っつう・・・・・」
奥まで入り込んだ男のモノがゆっくりと引き抜かれていく。
打ち込んだ時とつけられた道筋を逆方向に抉りながら戻っていく。
「かっ・・・・はあっ・・・・」
同時に瑞穂の腰も引っ張られるように浮き上がっていき・・・・

ドスン
「ああうっ!!」

入り口近くまで戻ると同時に再び打ち込まれ、瑞穂の腰もベットに叩きつけられる。
再び引き抜かれていき・・・・・

ドスン
「あああああっ!!」
そしてその速度はどんどんと速くなっていくのだった。





ギシギシギシギシギシ

「あっ!あっ!あっ!」
ベットのスプリングが激しい音を立てる。
男のむき出しの尻が、瑞穂の腰に後ろから覆いかぶさり激しく打ち付けている。

パンパンパンパン!!
瑞穂のお尻と男の腰がぶつかる肉の音が周囲に響き渡る。
太い杭のような男根が瑞穂を後ろから休むことなく責め立てていた。
腸から染み込んだ媚薬も手伝い、無理やり引き出された肛悦に瑞穂は高い声を上げさせられていた。
「はあ・・・あっ!くっ!あっ!あっ!ああっ!」
規則的に打ち込まれる男根は時に角度を変え、回転を加え、打ち込む位置を変え・・・初めて侵入を受けた瑞穂の後ろを念入りに開発していく。
そして、うつ伏せになることでベットと自分たちの身体でサンドイッチになっている瑞穂のモノもまた緩やかな衝撃が加えられ、じわじわと快感が膨れ上がっていた。
「だ、だめ・・・・ぼ、ぼく・・・・・」
前後から襲う快楽に翻弄され、高まる性感は早くも2度目の射精を促している。
浣腸によって踏みにじられた誇り、自ら排泄を求めて折られた心は、容易く快楽を受け入れ。
瑞穂の挫かれた心は、散々に高められた性感の前にはあまりにも無力だった。
何度もかみ締めたシーツは瑞穂の唾液にべっとりと濡れ、男が背後から指を絡めてきている手に力がこもる。
ソックスに包まれた足の指が徐々に突っ張りベットのシーツを引き伸ばしていく。
「い・・・・くっ・・・・」
膨れ上がる射精感が弾けようとする直前、不意に男の動きが止まった。
525名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:52:10 ID:vtAFf9rp
「はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・ぇ?」
荒い息をつきながら唐突に収まった刺激、引いていく射精感に瑞穂は背後から自分を犯す男のほうを振り向く。
「つ、つまんないんだな?」
男の顔に浮かぶのは侮蔑と呆れ
「・・・・・・え?」
「も、もう墜ちちゃうんだな?」
自分が快楽に溺れていたのを見透かされたことに気づかされる。
挫けていた心が羞恥によって僅かに蘇る。
「ち、ちが・・・・」
「ち、違わないんだな?み、瑞穂ちゃんはお尻で感じちゃうって。か、顔をしてたんだな?」
「なっ!!」
自分の身体を散々に弄び、快楽に染め抜いた張本人のあまりの言葉に怒りが吹き上がる。
「そ、そんなわけありません。お、終わったなら離して・・・・」

ズン!!

「あはうっ!!」
再び突き貫かれる。
「み、瑞穂ちゃん、も、もっと、た、楽しませて欲しいんだな?」
「だ、誰が・・・くうっ!」
男は先ほどにも増して速度と精度を増して瑞穂の後ろに打ち込んでくる。
やや収まったとは言え、絶頂寸前まで突き上げられた瑞穂の性感はすぐに高まり、快感が吹き上がった。
不意に恵泉女学院の制服の胸元が男の手ではだけられる。
身に付けていたパットが外され床に転がされた。
「こ、こんな無粋なもの、い、いらないんだな?」
「そ、そんな・・・・あっ、くうっ!」
瑞穂の薄い胸板のうえで男の指が這う。
散々に身体を責められた瑞穂の乳首はまるで女の子のソレのように薄い色をしている。
「か、可愛い、ち、乳首なんだな?」
男の太い親指と人差し指がつまみ出して優しくこすった。
「あっ、はあっ!」
今まで触れられなかった性感帯への責めが追加され、さらに追い詰められていく。
必死に奮い立たせた心で耐えようとする瑞穂の表情を男は背後からニヤニヤと眺めながら耳元で囁く。
「が、がんばれ、瑞穂ちゃん、な、なんだな?」
「う、うるさ、いっ!!」
(あ、遊ばれ・・・・てる・・・・)
わざと自分を自分を怒らせ、奮い立たせ、また自分が快楽で墜ちる様を楽しもうとしてる。
瑞穂は男の考えを悟るが何も出来ない。
下半身から駆け上がってくる快楽は時を追うごとに激しくなるばかりだった。


ズンズンズンズン・・・
ギシギシギシギシ・・・・

「あっ!あっ!あああっ!!」
1度導かれかけた絶頂は、容易く同じ位置まで駆け上がってくる。
再び、吹き上がる射精感に屈辱に喘ぎながら瑞穂が屈服する寸前・・・・
526名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:52:48 ID:vtAFf9rp
ピタリ

「ああうっ!」
再び高まった性感を放置され、瑞穂は無意識に悲鳴にも近い声を上げる。
(な、なんで・・・・?)
もはや間違いないと瑞穂は悟った。
この男はわざと自分がイク寸前に責めを中断している。
瑞穂は自分の中で熱く燻る性の炎を持て余して呻く。
「お、お預けなんだな?」
「ぇ・・・?」
太っちょが不意に声を掛けてきた。
「じ、自分の所有物(モノ)には、ち、ちゃんと躾けないと駄目なんだな?」
「ま、まさか・・・」
先ほど男が言っていた自分を男の所有物(モノ)にすると言った言葉。
「だ、誰が!」
怒りに顔が紅く染まる。
「む、無理やり辱められたからって、僕は貴方の所有物(モノ)になんかなりません!」
キッと輝きを取り戻した瞳が男を睨み付ける。
「な、なら無理やりじゃなければ・・・・いいんだな?」
「・・・・え?」
な、何を言って・・・・

ズン
「ああっ!!」

再び肛交が再開される。
先ほどにもまして苛烈に加えられる肛悦
「み、瑞穂ちゃんが、ほ、欲しいって言うまで、い、イカせてあげないんだな?」
「かっはっ、そ・・・そんな・・・・事、言うわけ・・・・ありま・・・・せん」
「い、いつまで頑張るか、た、楽しみ・・・なんだな?」

ズンズンズンズン・・・・
「あっ、あっ、ああああーーーーーーーーっ!」
「じ、時間はたっぷりあるんだな?」

527名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:53:23 ID:vtAFf9rp
窓から見える空には星が瞬き。
倉庫内は薄汚れた電灯が照らし出していた。
ギシギシギシ・・・・
「ぁぁ・・・・ッ」
男の焦らし攻めは呆れるほどに執拗だった。
「そ、そろそろ、イ、イカせて欲しいんだな?」
ギシギシギシギシギシ・・・・
もう、何度目か判らない確認が瑞穂の耳朶に臭い息をともに吹きかけられる。

ピクン・・・・

「ふう・・・ふう・・・・ふう・・・・っ!」
涙に濡れた瑞穂の眼差しが後ろから自分を覗き込む男のニキビ顔を切なげに睨む。
自分の中で高まっていく射精感を完全に見切られていた。
あと、すこし、あとほんの一息でイケる・・・・そんな状態の寸止めに瑞穂の射精欲求は気も狂わんばかりに高まっていた。
(い、イキた・・・・い・・・で、でも・・・・)
「じゃ、じゃあお預けなんだな?」
「・・・・・・・ぁっ!」
瑞穂の返事も待たず、太っちょはあっさりとまたその寸前で動きを止めた。
快楽と入れ替わるように瑞穂に襲い掛かってくる地獄の焦燥感
もう何時間こうして男に抱かれているのか瑞穂には判らなくなっていた。
瑞穂の中で男のモノは萎える事も抜かれる事も射精することもなく、延々と瑞穂を責め立てている。
瑞穂のモノはと言うと痛いほどに硬くなり、繰り返される寸止めにひくひくと痙攣をし、シーツを先走りの液で濡らしていた。
(も、もう・・・・だ、だめ・・・・かも・・・・)
射精寸前に問われ、断ればお預けを繰り返される無限地獄に瑞穂の精神は追い詰められていた。
またも後ろの責めが再開された。
止められていた快楽の再開に、瑞穂の貌が歓喜の色に染まる。
最初の方こそ、付けられたばかりの道に侵入する違和感に苦しさを感じていた瑞穂だったが、すでに瑞穂のお尻は男のモノの形と大きさを叩きこまれ、痛苦を感じなくなって久しい。
「あっ、あっ、あああっ!!」
それどころか調教され尽くした排泄のための穴は快楽を生み出す玩具(おもちゃ)へと墜とされ、肛悦は慣れるどころか回を重ねる毎に鋭くなっていく。
男の手が瑞穂の薄い胸を弄り、その頂をくすぐる。
行為のあいだ幾度と無く責められていた瑞穂の乳首は硬く尖り、そこを責められる悦びに震えていた。
瑞穂の下半身にも男の手が伸びる。
「み、瑞穂ちゃんのとこの子は、な、泣き虫なんだな?」
よしよし、と赤子をあやす様に囁き、瑞穂のモノを撫でつける。
「ああうっ!!そ、そこ・・・・だ、駄目・・・・・・っ」
瑞穂のモノは男に敏感な先端を撫でられ、ますます先走りの涙を流し喜悦に震えた。
回を追うごとに拍車がかかる
自分も知らなかった性感帯、想像もつかなかったやり方での責めが加えられていく。
何度思っただろう?
次こそは認めよう。羞恥も誇りもかなぐり捨てて後ろの強姦魔に懇願しよう・・・・と。
しかし、瑞穂に残された最後の理性がそれを言葉にするのを躊躇わせていた。
(く、くる・・・・)
快楽に溺れる瑞穂の意識にも限界が来るのがわかる。
男に問われたとき、また拒むことができるだろうか?
回を重ねるごとに瑞穂を苛む焦燥は激しくなり、ソレに反比例して拒絶の言葉は弱くなっていく。
さっきは拒絶の言葉を紡ぐも出来なかった。
今回は・・・・・
528名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:53:56 ID:vtAFf9rp
ピタッ
(・・・・・え?)
もはや何度目か、瑞穂の意識では判別がつかないお預けはしかし、瑞穂への問いかけなしに行われた。
はぁ・・・・はぁ・・・はぁ・・・・
(ど、どうし・・・・て?)
さらに強まる焦燥感が瑞穂を苛む。
だが男は瑞穂の疑問などお構いなしに、また時間を置いて責めを再開する。
そして・・・・・

ピタリ・・・・
何の言葉も無く責めが中断する。
「な、なん・・・・で?」
「な、なんだな?ひ、ひょっとして欲しかったんだな?」
瑞穂の問いに男は見透かすように嗤う。
「そ、それは・・・・っ」
自分のものが痛いほどに疼き、後ろの穴がひくつくのが判る。
「ま、毎回、き、聞くのも面倒くさいんだな?だ、だから・・・・」
瑞穂の躊躇を気にもかけずに、男は耳元で囁いた。
「い、いま10回目だから・・・あ、あと10回くらいしたら、ま、また聞いてあげるんだな?」

サアッ・・・・・
瑞穂の全身から血の気が引いていく。
「そ、そんな・・・・っ」
再び責めが再開する。
「あっ、む、無理で・・・す。じゅ、10回なんて・・・」
(し、死んじゃう・・・・)
今でさえ、もう限界に来ている。
10回なんて焦らされたら自分は狂ってしまう。
「み、認めます。イ、イカせて欲しいです。だ、だから・・・・」
恐怖が瑞穂の最後の理性を押し切った。
後ろから責め立てる男に必死に懇願した。
男は必死に言い募る瑞穂に優しい笑みを浮かべ・・・・
「い、嫌・・・・なんだな?」
「・・・・・っ!」
瑞穂にとっての深い地獄が口を開けてい待っていた。

529名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:54:30 ID:vtAFf9rp
グチュグチュグチュグチュ・・・・・
ギシギシギシギシ・・・・・・

「・・・・・っ、・・・・・っ、・・・・・っ」
・・・・あれからどれくらいの時間が過ぎただろう?
男は宣言どおり、きっかり10回決して瑞穂をイカせようとはしなかった。
途中、瑞穂は誇りをかなぐり捨て何度も男に懇願した。
男が耳元で囁く指示に従い、口にしたことも無い淫語を言わされ、隷属の誓いを立てさせられた。
だが、その度に男は満足げに嗤うばかりで約束を反故にする。
瑞穂の高貴な心も美しい身体も男の手によってもはやボロボロにされていた。
「や、約束の、じゅ、十回目なんだな?」
男が瑞穂の耳元で囁く。

ピクン・・・・
瑞穂の体が震えた。
これも実は初めてではない。
回数を数える余裕など遠の昔になくしている瑞穂に今の言葉を囁き、歓喜に震える瑞穂を
「う、そ・・・・なんだな?」
と、絶望のふちに叩き込み大笑したのが実に2回
最初は絶句し、2度目は泣き叫ぶ瑞穂を眺め、男は昏い喜びに浸っていた。
瑞穂の様子を後ろから飽きることなく黒メガネの男は眺めていた。
初めて見たときからこうしてやりたかった。
瑞穂に告げた間違って攫ったなど大嘘である。
一目で男だということはわかっていた。
生まれながらにして財閥の御曹司として蝶よ花よと大切に育てられた鏑木家の長男の写真は見たことがある。
その美貌、知力、体力、カリスマにいたるまで兼ね備えた将来確実に日本経済の中心に立つだろう少年。
そんな少年を社会の裏、そしてその中でも底辺付近にいる自分の下っ端のアナル奴隷に墜としきった。
想像よりもはるかに素晴らしい満足感を得ることが出来た。
そろそろ、最後の止めをさしてやろう。
それに、相手をしている太っちょもさすがに薬で押さえ込んでいたとはいえ自分の快楽もそろそろ洒落にならなくなってきているはずだ。

「ほ、ほんとう・・・・に?」
信じられない、でもそれにすがらずにはいられない。
頬を流れる涙を拭う事も出来ず、潤んだ瞳が男を媚びるように見つめる。
「ほ、ほんとうなんだな?そ、それともイキたくなかったんだな?」
答えの判りきった問いを敢えて耳元で囁く。

ビクッ!!
その言葉の影響はすさまじかった。
どこにそんな力が残っていたのか判らないほどの勢いで叫ぶ。
「い、いやだ!いやです!!い、イキたい、イカせて欲しいです・・・っ」
ポロポロと涙を流し、恥も外聞もなく太っちょに懇願する。
そんな瑞穂の顔をニッと嗤いながら眺めると
「な、なら・・・・・こ、こう言うんだな?」
そっと、瑞穂の耳元で服従の言葉を囁く。
その全ての言葉が紡がれるのを待ちきれないかのように
「ご、ご主人さまの、あうっ!、お、オチンチンで、ぼ、僕をイカせてください・・・あうっ!!」
太っちょの腰が動くたびに言葉は途切れるが必死に叫ぶ。
「ぼ、僕は、ご主人さまの、ち、忠実なアナル奴隷です。お、お尻が気持ちよくて・・・あうっ!」
ズップズップズップ・・・・
「き、気持ちよくて・・・・が、我慢できない!!!」
最後まで言い切って脱力する瑞穂の腰を抱え・・・・
「よ、よく出来ました。なんだな?」
止めとばかりに深く深く・・・・刺し貫いた。
「あっ・・・・・・はぁっ・・・・・っ!」
瑞穂が恍惚の表情で充足の息を吐き出す。
理解したのだ、今度こそ・・・・・・
瑞穂の最奥を貫いた太っちょの鈴口が大きく口を開け、そして・・・・

ドピュッ!ドプッ!!ドピュッ!!!ドプッ!!ドピュッ!!!
530名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 13:55:02 ID:vtAFf9rp
男が吐き出した熱い粘塊が瑞穂の腸壁に叩きつけられる。
「あっ・・・・!!」
男の腕の下で逆海老に反り返る瑞穂の肢体
まるでノックするかのように断続的に中を迸る灼熱の液体に瑞穂は、完全に・・・・・魂の底から完全に屈服した。
「あっ、あっ!あっ!!あ、あああああああああーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!」
喉も裂けよと歓喜の、獣のような咆哮を上げる。
まったく同時に瑞穂のモノから白濁液が迸り、シーツの上に撒き散らされる。
「そ、そおれ!!」
太っちょはうつぶせに押さえ込んでいた瑞穂の身体を、繋がったまま座位の形に抱えなおした。
胡坐をかく太っちょの足のあいだに腰を落した瑞穂は重力に従い、深く抉りこんできた太っちょのモノにさらに歓喜の叫びを上げる。
ベットと身体の間に挟まれていた瑞穂のモノが開放感に震え、3射、4射と白濁液が宙に白いアーチを描く。
快感とか絶頂とかそんな生易しいものではない壮絶なまでの開放感に瑞穂は完全に虜になっていた。
「す、すごいーーーーーーーっ!!あ、あっ、ああっ、こ、こんなの、こんなのーーーーーーっっっ!!」
絶頂に震えながら、自ら腰を振り、快楽を貪るように男の腰に自分の尻を押し付ける。
やがて溜まりに溜まっていた瑞穂の射精もようや収まりを見える・・・・・が
「だ、駄目・・・・・と、止まらない、止められないよぉぉっ!!」
腰の動きは止まらず、男のモノを貪るように瑞穂は腰を振り続ける。
男のものとは違うテクニックも何も無い、ただ勢いだけのそれでも今の瑞穂を再び高めるには十分すぎた。
「へ、へへへ、み、瑞穂ちゃん、ま、またイクんだな?」
太っちょは、動こうとせずただじっと自分の前で揺れ動く瑞穂の肢体を眺め、その度に宙に舞う髪をすくい弄ぶ。
「は、は、はい、あ、ああ、ぼ、僕、イク、ま、またお尻でイク、イクッ!いっちゃいますぅーーーっ」
男の上に大きく身体を逸らして昇り詰め、真っ白に染まっていく瑞穂の意識に、恵泉女学院で仲良くなった女性の顔が一人また一人と浮かんで・・・・・
(・・・・紫苑さん、貴子さん、まりあ、奏ちゃん・・・・・みんな・・・・・ごめん、僕、もう、戻れない・・・・・)
そして消えていった・・・・・
「い、イクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!!!」
3度目とは思えない量の白濁が宙に舞い、瑞穂の意識は闇に沈んだ。
「よ、ようこそ、アナル奴隷 瑞穂ちゃん。お、俺たちの世界に・・・・・」
男の囁きに自分がもう2度と彼女たちのいる光の世界に戻れないことを悟りながら・・・・・・・・・・・