メタルサーガ metal SAGAのエロパロ その2
セルフ2げt!
4 :
前スレ725:2005/06/24(金) 13:12:50 ID:sMMRV71W
とゆーわけで即死回避用に投下。
なんか微妙に時期を逃した感があるキリヤ物。
タイトルは……「分解スパナ」でいいや。それとごめん、また今回もエロくない
ニューフォーク、タミオさん一家のガレージ。
と書くと「タミオ」が苗字みたいだな。まあいいや。とにかくタミオさん家のガレージ。
そこへ戦車が2台と、あとボストンテリアがやってきた。
「おや、はんたちゃん。いらっしゃいなのね」
タミオが声をかけると、前の方の戦車のハッチが開き、中からゴーグルキャップをかぶった少年が顔を出した。
「こんちわ、タミオさん!」
続いてもう一台の戦車から長身の青年が顔をのぞかせる。だが、こちらは挨拶もせずにそのまま戦車から飛び降りた。
その青年、キリヤ、の前にピンクのツナギを着て大きな眼鏡をかけた少女が駆け寄ってきた。
「兄さん、お帰りなさい」
タミオの娘にして、キリヤの妹のミカ。このガレージの看板娘にして、将来を嘱望される名メカニックの卵だ。
満面の笑顔で自分を見上げる妹に、しかし無表情で「よう」とだけ答え、キリヤは居住部分である2階へと上がっていった。
「なんだか、まだ暗いみたいなのね……」
その様子を眺めてタミオが心配そうにつぶやく。はんたも頷いた。
「うん、旅先でもボーっとしてるかと思ったらいきなり考え込んだりして様子がおかしいです」
「兄さん、まだあのことを……」
二人につられたわけでもないだろうが、ミカも深刻な顔になる。
5 :
分解スパナ・2:2005/06/24(金) 13:13:42 ID:sMMRV71W
ミカの言う、あのこととは今から半月ほど前。
ベルディアの街で戦車分解魔の賞金首「ブレークダウン」を倒したときのこと。
ブレークダウンの落とした写真には、ブレークダウンと線の細いきれいな女の人。そしてキリヤに良く似た子供が写っていた。
いや、似ていたではなく、実際にそれはキリヤ自身。そして賞金首ブレークダウンはキリヤの失踪した父のシロウだったのだ。
その後、ここニューフォークでタミオから自分の出生の秘密を聞き、キリヤはしばらく落ち込んでいた。
あの時はどうにか立ち直ったかのように見えたのだが……
「それで、ちょっと心配だったからしばらく家に滞在したら良くなるんじゃないかと思って」
本人には倉庫整理がしたいから、しばらくパーティ解散と言ったんですけどね、とはんたは続けた。
「なるほど、それであのお姉さんがいなかったのね」
「ええ、どうせまたアリス・ワンで呑んだくれてるんでしょうけど」
苦笑するはんた。場の雰囲気が僅かに和らいだ。
そこへ軽やかとはいい難い足音を響かせて、2階からこの家の母であるタミコが降りてきた。
「キリヤちゃん、帰ってくるなり寝る、って言って部屋に閉じこもっちゃったんだけど……」
とこれまた深刻な顔になる。僅かに和んだ空気はすぐにさっき以上に重くなってしまった。
6 :
分解スパナ・3:2005/06/24(金) 13:14:30 ID:sMMRV71W
それからはんたは、実家にいるのでキリヤに何か変わったことがあったら連絡ください、と言って帰って行った。
残された3人は顔を合わせて溜め息をついた。
これはキリヤの心の問題だ。話はわかる、などと安易に元気付けることは出来ないのだ。自分自身で解決してもらわないと。
「せめて、美味しいものでも作って少しでも気を紛らせてもらいましょ」
タミコがふくよかすぎる体をふるわせて宣言する。
「お母さん、ボクも手伝うよ!」
良く似た母娘が賑やかに台所へ向かうのを見て、タミオは今は亡き兄弟子に語りかけた。
「シロウさん、あなたに何があったのか知らないけど、キリヤを縛らないでやってくださいなのね……」
そのころキリヤは殺風景な自分の部屋のベッドの上で転がっていた。と言ってもタミコに言ったとおり寝ていたわけではない。
「チキショウ、どうすりゃいいんだよ俺はよ!」
部屋の外にもれない程度の声で叫び、唸っていた。右手は痒くも無いのに頭皮をかきむしる。
父親の遺伝子が強いのであれば自殺行為とも言える行動だが、今のキリヤにそんなことを気にする余裕は無い。いや、実の父親じゃないんだけど。
だが、キリヤの悩みは実はブレークダウンのことではない。
確かに実の父親かもしれないが、今まで慈しみ育ててくれたのはタミオであり、タミコである。
だから真実を知ったときは動揺はしたが、だからと言って何が変わるわけでもなかったのだ。
7 :
分解スパナ・4:2005/06/24(金) 13:15:07 ID:sMMRV71W
いや、実はただ一つ変わったことがある。妹である、いや、あったミカのことだ。
いつからだろうか、ミカのことを妹として見ることができなくなったのは。ついこの間のような気もするし、はるか昔だったような気もする。
いずれにしろ、それを自覚するようになってから、キリヤはミカに普通に接することができなくなっていた。
自分でもそっけない、と思う程度にしかしゃべらない。いつの間にかそれがミカ以外でも普通となってしまい、無愛想とかカッコつけとか呼ばれるようになってしまったが。
そんな煩悶の中、おかしくなりそうだった時に、幼なじみのはんたが旅に出ると言い出した。
キリヤは一も二も無くそれに同行を申し出た。これ以上ミカのそばにいると自分を抑えられなくなりそうだった。
それに、離れていれば落ち着いて頭を冷やして考えられそうだと思ったからだ。実際それはある程度成功していた。
あの時までは。
実の兄妹でないとわかったとき、旅のさなか影を潜めていた想いは、前以上の勢いで噴き上げた。
だが、だからと言って即座にミカに心中を告げることなどできなかった。
ミカは自分を兄としてしか見ていなかったろうし、これからもそれは変わらないだろう。ただ苦しめるだけだ。
それにはんたのこともある。こともあろうにあのバカは、この家にやってきたその場でミカに結婚を申し込みやがった。
さすがに冗談だったようだがミカも満更ではなかったようだし、旅先からときどきインテリアをミカに送っていたのを見ると、いつまで冗談なのだかわかったもんじゃない。
そっちの方が自然なのだ、自分が諦めれば良いだけだ。そうキリヤは結論付け、そうしようと努力していた。
それが自身が傷つきたくないことの裏返しだという欺瞞には、目を瞑り気づかない振りをして。
しかしそれでも、旅先で少しぼんやりとすると浮かぶのはミカのことばかり。すぐにそれに気づき、慌てて打ち消し自己嫌悪に陥る。この繰り返しだ。
その様子を見てブレークダウンの一件と誤解して、家族に委ねようとしたはんたの心遣いは、つまり完全に逆効果だったのだ。
8 :
分スパ・5:2005/06/24(金) 13:15:46 ID:sMMRV71W
思考の牢獄に囚われたキリヤの部屋に、ノックの音が響いた。続いて
「兄さん、ご飯だよー。起きてる?」
とミカの声がした。
正直ミカと顔を合わせたくもなかったが、かと言って断るのも億劫だったので、「ああ」とだけ答えた。
「早くしないと冷めちゃうよー」
そう言い残してミカはパタパタとスリッパの音を響かせて走っていった。
鉛のように重い体を起こし、キリヤはドアを開けた。
そこまででも重労働だったが、ダイニングから手を振るミカの元までの道のりはさらに遠かった。
ようやく席に着いたときには、既に精神は磨耗し尽くしていた。
「みんな揃ったし、いただきましょうか」
にこやかなタミコに声に続いて、ミカとタミオもいただきます、と手を合わせた。キリヤも形だけ合わせ、箸をとった。
食事は何の味もしなかった。旅先でかじっていた干し肉のほうが舌を刺す香辛料のせいで、まだ味がした。
「おいしい、兄さん?」
にこにこと言うミカに、それでも「ああ」とだけ答える。意識すれば確かに味はしたし、美味かった。一瞬後には霞のように消えうせたが。
「えへへ、よかった。それ、ボクが作ったんだよ」
今や満面の笑みとなったミカが嬉しそうに言った。それをキリヤは直視できず
「美味かった、ごちそうさん」
とだけ言い残し部屋に戻った。キリヤの分の夕飯は半分以上手つかずで残っていた。
9 :
分パ・6:2005/06/24(金) 13:16:49 ID:sMMRV71W
頭から布団に潜り込んで、キリヤの口をつくのはさっきから溜め息ばかりだ。
ミカがすぐそこにいる、それだけで動悸は激しさを増し、思考は千々に乱れる。
「ガキじゃねえんだぞ、くそ……」
毒づいたところで現状になんら変化は訪れない。このまま家にいたら本気でおかしくなるかもしれない。
「あいつには悪いけど、明日朝一でジャンクヤードに行って無理やりにでも引きずり出すか」
そうしてまた旅の空の下に行けば、忘れないまでも思いは薄れていくだろう。
キリヤの見たところ幼なじみと妹はほっておけばいずれはくっつく。お似合いだろうし、悪くなく見える。
そうすればきわめて消極的ではあるものの、キリヤの悩みは消え失せる。その当日は死ぬほど苦い酒を飲んで、吐いて、また飲むことになるだろうが。
そのまま寝転がっていたキリヤに、一時の救いである眠気が訪れようとしたその時、ノックの音がそれを切り裂いた。
「入るよ、兄さん」
キリヤの許可も得ず、ミカはそう言うと部屋の中に入ってきた。
「……何の用だ」
布団に潜り込んだまま、出来る限り不機嫌な声を出す。心は声を裏切って浮き立っているのは、意図的に無視した。
「兄さん、まだ気にしてる?」
ミカは直接の答えではなく、そして大きく的外れな問いを口にする。
「んなことねーよ」
キリヤは相変わらず不機嫌な声のまま。言外に今すぐ出て行けをにじませて。
長いつきあいからミカにそれが伝わっていないわけはないのだが、ミカは出て行かない。
それどころか足音はどんどんとキリヤに近づいてくる。キリヤの焦燥はそれに比例して大きくなっていく。
今すぐこの場から走り去りたくなるほどに。
そしてミカはベッドの脇に立ち止まり、そのまま動かなかった。泥のように重く気まずい沈黙が部屋に満ちた。
10 :
ぶパ・7:2005/06/24(金) 13:17:28 ID:sMMRV71W
「じゃあ、どうしてそんなんなんだよ。どう見てもおかしいよ、兄さん」
永遠とも感じる永い静寂を、ミカの台詞が破った。その内容はかかった時間に反して陳腐なものだったが。
いや、もしかしたらキリヤの心が長く感じただけであって、実際は1分も経っていなかったのかもしれないが。
「……」
もはや声を出すのも億劫になってキリヤは沈黙を貫いた。
ミカはそんな兄に説得とも泣き言ともつかない調子の内容で語りかけるが、キリヤはそれらにまったく反応しない。
「ボクたち家族なんだよ、少しは頼ってよ。そんなにボクたち頼りない? 信用できないの? それともボクたちを家族と思えない?」
ミカが涙声でそういうまでは。
「家族……結局、家族なんだよな」
キリヤが自身でも意図せずそう呟いた。
「う、うん。そうだよ。今まで一緒に暮らしてたんだもん、家族だよ」
ようやっと反応があったからか、気持ち声を弾ませてミカが言った。キリヤがもっとも願わないであろう台詞を。
「悪いが、俺は家族だとは思えない」
そしてまた、意図しない言葉が口から漏れた。
「に、にいさん……?」
信じられない、といった感じのミカのセリフを聞いて、だからなのか、キリヤのセリフは止まらなかった。
「ミカ、俺はな。だいぶ前からお前が好きだったんだよ。多分お前の好きとは別の好きで」
「でもな、家族だから、兄妹だからで自分を誤魔化してた。なのに実際は兄妹でもなんでもなかったんだ」
「だけど、今さらどのツラ下げてこんなことが言えるってんだ! おかしいよ、まともじゃねえ!!」
「それでもな、俺はお前が好きなんだよ!!」
11 :
パ・8:2005/06/24(金) 13:18:14 ID:sMMRV71W
言ってしまった。心は何度も制止をかけたが、一度あふれた言葉は途中でとどまることを許さなかった。
心中を吐露しきったキリヤの台詞が終わった後、部屋はさっきよりもさらに重い沈黙に満たされた。
はは、終わった。何もかも。
キリヤは自嘲する。一生自分一人の中に留めておくつもりだった。墓の中まで持っていくつもりだった。
この思いは自身を縛るだけのもののはずだった。決してミカを傷つけるためのものではなかった。
だが、ついにそれは叩きつけられた。一生消えない傷として、ミカの心に残るだろう。
後悔とともに、だが、そのことは確かに黒い喜びとしてじわじわとキリヤの中に広がっていく。
思わず歓喜の叫びを上げたくなるほどの、ただミカを切り裂くことしかできない喜びが。
「兄さん、今のって、本気……?」
「ああ、実の家族ならこんな好きにならねえ」
最後に残った良心の制止の叫びも聞かず、黒い思いがさらにミカを害そうと口を開かせる。
キリヤはいつの間にか自分の口が笑みを型作っているのを認識した。
鬱屈した思いが、ついに出口を見つけ荒れ狂っている。それは想像だにしなかった快感だった。
「そういうわけだ、ミカ。結婚しないか?」
そしてついにとどめとなるような、決定的な言葉を舌が告げる。
どうだミカ、お前の兄は、お前が目標としていると言った兄はこんな下衆野郎だ。
泣け、喚け、軽蔑しろ、拒絶しろ、傷つけ、絶望しろ。
今や笑みは確かな笑いとなり、ちょっとしたきっかけさえあれば声を伴ってあふれ出さんばかりだった。
12 :
9:2005/06/24(金) 13:19:18 ID:sMMRV71W
「えーと……うん、いいよ。それでも」
「……は?」
あふれ出そうとした笑いは、しかしそんな変な声になってしまった。
「あー、ミカよ」
「何、兄さん?」
「俺はな、晩飯用にぬめぬめ細胞を取りに行こう、とかそんな話をしたんじゃないぞ?」
我ながら良くわかんねえ例えだな、と思いながらキリヤはよくわかんねぇ事を言う。
「うん、わかってるよ。だいたいもう晩御飯食べたでしょ。あ、それとも残したからおなか減った?」
「あー、そうだな。ちょっと減ったかな……じゃなくて!」
潜り込んだ布団を跳ね飛ばし、起き上がりミカを正面から見据えて叫んだ。
「あのな、お前俺が何言ったかわかってるのか?」
激昂するキリヤに対し、ミカはいつもと変わらぬ調子で答えた。
「だから、プロポーズ……だよね」
言ってから僅かに頬を赤く染めて「きゃー」とか言っている。
「お前なあ、そこまでわかってて何で平然としてるんだよ」
やや毒気を抜かれて、ぽつんとそう言ったキリヤを、ミカは何で? といった表情で見上げた。
「兄に結婚しよう、とか言われたんだぞ。普通気持ち悪がったり嫌がったりするもんじゃねえのか?」
「でも兄さん、兄さんじゃなかったんでしょ」
「いやま、そうだがよ……」
「それとも、冗談であんなこと言ったの? だったらさすがに怒るよ」
なお、実際冗談で言ったはんたは別に怒られてもいない。キリヤはそこに理不尽な嫉妬を感じるのを禁じえなかった。
「いやいやいや、冗談なんかじゃねえ!」
「ん、ならいいよ」
13 :
10:2005/06/24(金) 13:19:49 ID:sMMRV71W
その言葉を最後に部屋はまたも沈黙に包まれた。
しかしそれは先ほどまでのものと違い、むず痒くなるような落ち着かないような、それでいていつまでも浸っていたいような、そんな沈黙だ。
「正直ね、兄さんが兄さんじゃなかったってわかった時はショックだった」
またしても沈黙を破ったのはミカだった。
「今まで家族だったのが、家族じゃなくなるんだもん。怖かった。でもさ」
ミカはキリヤを正面から見据えて(まあ、身長差のおかげで見上げる形ではあったが)言った。
「結婚したら、また家族になれるんだよね」
「お前は……」
何か言おうとしたキリヤの口は、ミカの手で塞がれた。
目を白黒させるキリヤに、満面で微笑みかけてミカは言った。
「それに、さ。ボクも兄さんのこと好き……なんだと思う。さっき好きだ、って言ってくれたときビックリしたけど嫌じゃなかったし」
「ミカっ!」
思わずそう叫んでキリヤは目の前の小さな体を抱きしめた。
「に、兄さん、苦し……」
「っと、悪い!」
慌てて体を離そうとしたキリヤを、逆にミカの小さな手が抱きとめた。
「でも、しばらくこのままにしてて」
そう言って、ミカはキリヤの胸の辺りに完全に顔を埋めた。
「お、おう……」
あまり微笑ましくない赤面した顔でキリヤは天井を見上げて硬直した。
14 :
11:2005/06/24(金) 13:20:18 ID:sMMRV71W
翌朝。
ミカが目を覚ますと、そのベッドの本来の持ち主の姿はなかった。代わりにおいてあったのは一枚のメモ書きだった。
『しばらく出かける。すぐ帰ってくるから心配すんな キリヤ』
戦車修理のときの意外なほどの繊細さからは程遠い、汚い走り書きだった。
「兄さん……」
ミカは隣の今は誰もいなくなった場所に手を触れた。兄のぬくもりは、既になかった。
なお、余談だが一緒に寝ていながらキリヤがミカに指一本触れなかったのは言うまでもあるまい。
ヘタレだし。
更に数日後。
はんたは愛車で砂漠を駆けていた。
「はんた、ホントにキリヤはこんなとこにいるのかい?」
併走するシャーリィの戦車からの通信にはんたは頷いた。
「BSコンによると、キリヤのメルカバがもうちょっと先にあるはずなんだけど……」
「けど、どうしたんだい?」
「動いてないのが気になるんだよ」
キリヤの戦車をしめす光点は、ニューフォークでキリヤの失踪を聞いてから微動だにしていなかった。
全速で飛ばしてきてはいたが、それでも少なくとも半日以上は動きがないことになる。
15 :
12:2005/06/24(金) 13:20:41 ID:sMMRV71W
「これって、マズイんじゃないかい? たしかここいらには……」
シャーリィの言わんとしている事は、はんたにとっても懸念されていることだった。
ドアン北東部の砂漠、ここには旧文明の作り上げた最強兵器と称される陸上戦艦ティアマットの生息地でもある。
そしてキリヤの位置を示す光点は、ティアマットの目撃情報が多く語られるバス停付近だった。
「アレと遭遇したんだとすれば、ヘタすれば……」
それ以上ははんたの口から漏れることはなかった。
実は彼らは以前ティアマットに戦いを挑んだことがある。その時は手加減のないミサイル攻撃によって戦車をボロボロに破壊され、撤退を余儀なくされたのだ。
ジャンクヤードのガレージに運び込み、ニーナとキリヤが寝食を忘れるほどに頑張って、それでも2日がかりの大修理だった。
その時の恐怖の記憶は未だにはんたの脳に焼き付いている。口を濁していたあたり、シャーリィもそれは大差ないのだろう。
ようやくキリヤの戦車の位置が近づいた頃、一行の目に巨大な何かが見えた。砂塵に隠れてよくは見えないが、あのように巨大なものはこの砂漠において他にない。
「嘘だろ、おい……」
しかも、メルカバの反応はちょうどそれのある付近から発せられている。少なくともキリヤがそこにいる、あるいはいたわけである。
「どうする、はんた?」
シャーリィからの通信に、奥歯をかみ締め、吐き捨てるように叫んだ。
「どうするもこうするも、いくしかないだろう!」
16 :
解ス・終わり:2005/06/24(金) 13:21:52 ID:sMMRV71W
そして現場に着いた彼らの見たものは。
ほぼ鉄くずと化したメルカバ。それに身を預けるようにへたり込むキリヤ。
そして、ネジの一本一本に至るまで分解されつくしたティアマットだった。
「……」
言葉もなく、呆然と立ち尽くす彼らにキリヤが声をかけた。
「よう、丁度いいとこに来た。修理キットもってねえか?」
「……あんたが、やったのかい、これ?」
ようやく、呪縛が解かれたかのようにシャーリィが呟いた。
「ああ、ちょっと苦労したけどな。クルマはあっという間にぶっ壊されるし。で、しょうがねえからこいつでな」
そう言ってキリヤが取り出したのは巨大なスパナ。ブレークダウンの使っていた物だった。
「それで、これを……?」
からからに渇いた声で、ほぼ意味を為さない言葉を発したはんたに、キリヤは笑って言った。
「俺の親父は神の腕のメカニックと、もう一人は分解魔だぜ。天才の俺にできないことがあるかよ」
とりあえずメルカバの修理のために街に向かうことにしたのだが、何故かキリヤは近場のドアンではなく、キャタピラ要塞を希望した。
「なんでそんな遠くに?」
乗り物がないので自分のマウスの中に乗ってきたキリヤに、はんたは尋ねた。
「ちょっと、人間砦に用があるんでな」
「人間砦……なにか足りないものあったっけ?」
いまさらあそこで買うようなものなどプロテクターくらいだが、それはまだ十分に在庫がある。
「ああ、18万Gの買い物がな! へへ、ティアマットの賞金ほとんどすっ飛んじまうな」
やれやれ、と嬉しそうに溜め息をつきながらキリヤは伸びをした。
砂漠の太陽は底抜けに辺りを照らしまくっていた。
終わり
おおおキリヤがカッコいい・・・
GJ!
18 :
前スレ725:2005/06/24(金) 13:23:30 ID:sMMRV71W
以上、ただ単にティアマットにスパナ一本で挑むキリヤが書きたかっただけの文終わり。
しかし書き上げてから気づいたけどそこを描写するのを忘れた。まあいいか。
あと>1乙
>>18 キリヤTUEEEEEEEEEEE
でも逃走防止ないのに倒せたって瞬殺ですかキリヤさん
GJ!
それと>1乙カレーマン
まあ一応即死防止のため小ネタを投下しときますね。僅かにネタバレ風味
グラップラーはんた
「母さん、僕、格闘家になる!」
「えーと、あの、はんた? ハンターじゃなくて?」
「この拳一つで成り上がってみせる!」
「流石にそれはちょっと」
「見ててよ母さん、この僕のサクセスストーリーを!」
あるハンターの証言
『見た目はただの子供だった。スカベンジャーがいるから注意しろって言うと、怖気の走るような顔で笑いやがったんだ。
それから見たのは悪い夢だったように思う。素手で解体してやがったんだよあの化け物は。
物凄くつまらなさそうな顔をして立ち去っていったが、ありゃ何だったんだ』
「なあはんた、お前本当にハンターになったんだってな」
「違うよキリヤ。僕は格闘家になったんだ」
「……それはギャグで言ってるのか」
「違うっつってるだろうがこのヴォケー!」
ごきゃぁっ!
「ひでぶぅっ!」
「に、兄さんの首が変な方向に曲がってるぅぅぅっ!?」
「そこの少年、剣と銃、どちらが強いと思う?」
「一番強いのは僕の拳さ!」
「何を言ってるんだお前は」
「うるせー!いっぺん死ね!」
めきょっ!
「あべしっ!」
「おいこらラシード! 銃と剣の決着つけるまで死ぬなぁっ!」
「女には手を上げない。それが俺のポリシー!」
「少し昔話をしてやろう」
「五月蝿いよ雑魚グラサンが」
「ノアの端末たる私に生身で挑むとはへぶっ!」
「だから黙れって。バラすぞ」
ぐしゃぁっ!
「もうバラしてるじゃないか……ぐふっ」
「ミサイルが(ry」
「いや、レオンさんそれじゃもう分からんよ」
「まあぶっちゃけお前が死んでも俺ら生き残りたいから行ってこい」
「ぶっちゃけすぎだぁ!」
メメタァ!
「うわらば!」
「しまった!ミサイルに手が届かない!」
結論
パチンコくらいは持参しましょう。
22 :
20:2005/06/24(金) 13:54:10 ID:A0ChOOcp
ごめんね、母さん馬鹿だからやっちゃったごめんね
ウッセー馬鹿殺すぞって言われそうです。ホントごめん
いや実際素手だとミサイル落ちないんだって
そこはせがた三四郎張りにとりついて方向転換を。
さり気なく
>>4のIDがメタルマックスリターンズな件について
>>5の題名がドンドン適当になっていくのに笑ってしまった俺ガイル。
職人様乙であります。
いいなぁ…
あの巨大ブーメランスパナ、キリヤ専用武器で使わせてほしかった。
そういや右手に持ってたドリルレンチらしきものは結局使わなかったなあ。
>>18 キリヤ分補充完了GJ
ところで、ティアマットがネジまでバラバラって、αたんはどうなったんでせうか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>20 息子がこんなんなら、親父は地上最強っスか(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>1乙
即死回避は30だったっけ?
また最初に誤っておきます。ごめんなさい。 せっかくのいい話に
便乗する形になってすいません。 てかお話もあれだし、、。
「おい、もうあんたいい加減にしろよ」
酒場の主人がそういうが早いか「おかわり!」の合いの手が入る。
主人はもう何も言わず純米を彼のテーブルに用意する。 金さえ払ってもらえれば
文句はないわけだ。 「畜生、、なんだってんだよ、、」
あおりながら彼、、キリヤは普段の三倍は荒れていた。 無理もない、最愛の妹
が彼の親友と男女の関係になっていたこと、まだそれだけなら寛容にいられたはず。
しかし今日仕留めた賞金首、戦車分解魔「ブレークダウン」、この男が彼の父親
だったらしい。 愚痴を聞いていれば事実を告げなかった両親を
恨むわけではなさそうだ。 血が繋がっていなかった妹、愛していたが
それを告げることができなかった縁は偽りのものだったとは。
妹はすでに愛すべき相手を見つけ、それはキリヤも認めている。
だがやり場のない情念を押さえつけるように彼は酒をを呷り続けている。
俺はそんな彼を見るのが痛々しかった。 行き場のない愛はいずれ心
を破壊する。 そんな彼を見ていたくはなかった。
彼に初めてあったのはアリス・ワンの酒場。 すらっとしていながら
意外と強靭な体、切れ長の目、そしていつも軽口をたたいていた。
いつからか惹かれていた。 安宿で相部屋を宛がわれたとき、キリヤ
をこの腕で抱けたならと、どのような心地だろうと幾度も考えた。
彼は変わらず不明瞭な言葉で愚痴をはき続けている。 彼の体が俺
に近づいてくる。 ますます熱を帯びた口調でなにかをまくし立てているが
俺にはそれを認識することがもはやできなくなっていた。
彼を抱きしめたい。 傍目からは酔っ払いの茶番にみえるだろう。
しかし俺は本気だ。 抱きしめたい。だがそれは彼を傷つけるだけだ。
もしそんなことをしたならば彼は一生俺を許さないだろう。 俺にできることは
せめて彼が眠るまで愚痴をきいてやるだけだ。 「おい、ラシードぉ、きぃひてぇんのかよぉ」
キリヤの声に俺は慌てた。 こんなこと考えてるなんてしられたら戦車よろしく
分解されるな。 「キリヤ、大丈夫か?、、おいキリヤ」
どうやら眠ってしまったな。 寝息を立てる彼の横顔は愛らしく、劣情が頭を擡げ様とする。
「うーん、、、」 !?「おっおいキリヤ!」 いきなり伸ばされた彼の
両腕は俺の背中を強く抱きしめてきた。 心臓が高鳴る、戦場でもこれほどの
高ぶりはムラサメとやりあったときだけだ。 「ミカぁ、愛してるよぉ。」
寝ぼけているのか俺を妹と思っているようだ。 だとしたらミカはとんでもない大女に
なってしまうが、、、。 くだらないことを考えている間、キリヤは唇を伸ばしてきていた!
もうだめだ、堪忍ならない。据え膳食わねばとはどこの言葉だったかな?
今なら酔っ払いの一夜の火遊びにすぎないと言い張れる。
顔を寄せ、、俺はキリヤの唇を、、、。
「おーい、ラシードー。」 後ろからかけられた声に体は前方に飛び空中で半回転ひねり
を加え着地する。声の主ははんた、旅の仲間であり優秀な若きハンター殿だ。
「、、なにやってんの?」 はんたは目を点にして極真っ当なことを言う。
「いや、敵かもしれないだろう、後ろからの気配は」 しょうもない言い逃れ
を試みた矢先、、「今、キリヤとキスしようとしてなかった?」
まずい状況だ、、。どうする! 彼がモンスターなら切り捨てることで解決
できるが、そんなわけにもいくまいし。 絶体絶命とはこのことか!
「ばーか。なに言ってんだよ。このおっさんがそんなことするはずないだろ」
そういったのは金髪露出狂で銃至上主義の仲間、シャーリィーだった。
普段は言い争う中だがやはり仲間なのだな。 そう思った瞬間
「このおっさんは自分が研いだ刀で勃起するよーなやつだぜ」
、、、いや、あんまりじゃないか?その認識は。 まぁとりあえず話
はそれたようだ。 ここは退こう。 また機会はあるさ、、。
刀で勃起、か。あの男ならありえそうだな。 俺はある男のことを
考えながら夜風にあたっていた。
場所は変わり、、、。 一人の男がいた。 彼の名はムラサメ。 剣の道を
極めようとするものなり。 彼は写真立てを見て一言つぶやいた。
「ラシードたんハァハァ(;´Д`)]
33 :
29:2005/06/24(金) 17:52:53 ID:fg6KGsGC
ほんとすいません、、。駄文を流してしまい、、。 てかラシード
仲間にしてないし自分。 勢いだけでやっちまいました。
前スレの埋めで続々とネタが出てるなw
>>29 やっぱりラシードさんガチだったのね!
新たな方向性で面白かったです
かわいそうだから1度は仲間にしてやってください
割と強いから。ホントに
Lv500あたりで武器性能が攻撃力に与える影響がホント少なくなるから微妙だけど
買い物から帰って見てみたら、拙文に感想ありがとうです。
>19
えーと、最初に車輪を分解したって事でどうかな?
>26
違います、最初からテキトーです。
投下しようとしてタイトルがないのに気づいて5秒で考えただけです。
>28
あ、そう言えば……。えーと、カプセルごと瓦礫に埋まってはいるけど無事って事で一つ
>20
レオンさんが素敵です。ホレそうというか掘ってくれというか、ごめん嘘
>29
不覚にも笑った。夜勤中に読んでたらまたしても同僚に不審の目で見られるとこだった。乙
んだば、また夜勤に行ってくるので、アバヨ
シャーリィが露出狂ってwww
>>39 そんな、まさか!?
……そんなアナタは、駄文を目に入れない分ある意味幸せかもしれませんw
それでも見てくれるなら、
ダウンロードってあるichi4349.txtってあたりが怪しいぞ。
前スレ埋まった
995 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/24(金) 18:23:44 ID:IWar45Bv
この速さなら言える!!
1000ならシャーリィ褌ssを誰か書いてくれ
996 名前: 993 [sage] 投稿日: 2005/06/24(金) 18:24:00 ID:rRUVRM2N
ごめん、上げてもうた
1000ならカールきゅんを掘る!
それ以外ならカールきゅんに掘られる!!
997 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/24(金) 18:25:30 ID:EiJfP0YR
1000ならシャーリィ褌ssを書いてやる!!
998 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2005/06/24(金) 18:28:48 ID:A0ChOOcp
1000なら今日は徹夜してなんか書く
999 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/06/24(金) 18:29:38 ID:A57Itgzw
1000
1000 名前: 名無しさん@ピンキー 投稿日: 2005/06/24(金) 18:29:49 ID:A57Itgzw
1000
1001 名前: 1001 投稿日: Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
>>38 いやもういっそのこと完全に。
キリヤ頑張れ。
おいおい、今日もキリヤ祭りか?
いいぞ、どんどんやれ。俺はそんなムチャが大好きだ!
>>38 ちょww最後まで頼むwww
話の流れとかまとまりは悪くないから続きキボン
45 :
39:2005/06/24(金) 18:38:02 ID:1ANsclD4
見れましたー。GJです!!
はんたものほほんとしているようで色々と気苦労を・・身から出た錆だけどw
ぜひ続きが読みたいので38さんおねがいしますー、といってみる
ところで鯖ウェアって・・?サイバーウェアかな
サイバーウェアです。
キリ夜といい、シャリ湯ほどいい感じに内容とキャラを端折って表した名前が浮かびませんw
何かいい題があれば是非!!(他力本願MAX
今しがたニーナキョウジ和姦もの一本かきあげたぜぃ。
エロは初めて書くが投入するぞぃ。
おーい帰ったぞー・・・って誰もいねぇのかよ」
と久しぶりに我が家に戻ってきたのはいいがいつもガレージにいるはずの愛する妻の姿はそこにはない。
あ、こんにちはーニーナさんなら二階ですよー、とは満タン屋の兄ちゃん。
もう昼飯の時間も過ぎたというのにガレージにはいないということは体調が悪いのかもしれないと心配して
ので急いで二階に上がっては自室に入るとそこにはチャイナを着た妻がいた。
「あーおかえりなさい。けっこーこれ・・・・ってキョウジじゃない、いつ帰ってきたのよ。」
「ついさっきだよ、しかしお前もまたこんな昼間から仕事放り出してなんて格好してんだよ。」
半ば呆れかけながら妻のもとへと近寄るキョウジ。
「いやさっきはんたから送られてきたから今度はなにかと思って一応確認してみたのよ、そしたらこれが入っていて。」
「我が息子ながらなかなかいいセンスだな、似合ってるぜニーナ。」
ポン、と両肩に手を置く。
「あら、そう?ふふふありがとっキャア」
とそのままキョウジは後のベットへニーナを押し倒した。
「ちょっキョウジ、フムゥッ!!」
押し倒すと同時に無理やり唇を奪う、初めのうちは深く唇を合わせていたが口内に舌を伸ばし、蹂躙していく。
「ンム、ン。」
初めは抵抗していたニーナも次第に抵抗をやめキョウジのキスに蕩けていく。
ピチャ、チュッチュ、ピチャ、ジュルと唾液を交換しては吸い上げる。
そのようなことを充分堪能してからキョウジは顔を離した。「キョウジィ・・・」とまだ物足りなそうな声色で
目が潤み、頬には赤みを帯びすっかり出来上がったニーナを見る。
「へへ、ニーナ可愛いぜ」とつぶやくと今度はやさしく唇を落とし、唇の感触を楽しむだけのキスを交わす。
もちろんそれだけでは終わらせる気はないキョウジにはないので腰に回していた手を胸に持っていきボタンをはずし
いく、ブラをずらし掌からは余るほどの胸を優しく揉んではコネ回していく。
「あ、あぁんキョウジそこ」 「本当に二人の子どもを育て上げた胸には思えないよなぁ、まだまだいけるんじゃないのか?」
とすでに立っている乳首を人差し指と中指の間ではさみ潰す。
「ふぁぁん、ちょっと強いぃぃ」
と嬉声を上げるが嫌がってはいない、キョウジはもう一つの空いた手ですべすべな太腿を撫で上げるとその奥の秘所へと伸ばして
行った。(グチュリ・・)とそこはもうそこは下着を履いているのも意味がないくらいに濡れていた。
「はぁっ、ちょっそこ、まだぁ」
「なーにがまだなんだもうこんなに濡れていんのに」
下着を少しずらし秘肉の奥に指を二本ほどふかぶかといれすこしかき回す。
「あああああぁ!やぁ・・・久しぃんぁぁ、ぶりなんだもっん」
ニチャニチャと音を立てながらかき回すだけでなく少し折り曲げて肉の壁をこすっていく。
「あっちょっダメェ、激しくて・・・・」
「なんだもういっちゃうのか?淫乱だよなぁニーナは」
「あなたがこんなにしたん、じゃない、ぁぁぁぁ」
「そんじゃ派手にいってくれよっと」
親指でクリトリスを潰し、激しく抜き差していく。
「あ、あぁぁぁ、んぁぁぁぁぁ」
膣内がキュッキュッと締め付けられ溢れんばかりの愛液がベッドに飛び散っていった。
はぁはぁとぐったりとしているニーナを横目にキョウジはズボンを脱いだ。
そこには225mmガイアが準備完了弾数満タン、いつでも発射オッケィの状態でそそりたっていった。
「本当はもう少し可愛がってやりたいところだが、限界みてぇだ。ニーナ四つんばいになれよ。」
「キョウジぃぃ、私まだ・・・・」
と若干波が残っていてはいるが嫌々しながら四つんばいになる、下着はもう意味はなさなくなったので脱ぎ去っている。
チャイナのスリットをめくり上げるとプルンと可愛い尻の下にはお漏らししたかのように濡れている秘所がひくひくと
うごめいている。
「じゃあ・・・いくぜ。」
自らの一物を持ち照準をあわせ・・・激しい勢いで貫いていった!!
「!!!!!ぁぁぁぁぁ!!!!!」
まだイッタばかりの余韻がまだ残っていたためにその波が再び戻ってきた。
「っと相変わらずスゲェ締め付けだよな、気が抜くと全部もっていかれちまう」
とはいいつつ根元まで入れては先端まで戻し再び根元まで挿入という事をやっている。
パチュン、パチュンと肉の打ちつけ合いが二人の寝室に響く。
「ぁ、ぁ、キョウジぃ、キョウジィ。」
とニーナが顔をこちらに向けてきたので再び口付ける・・・と共に腰を支えていたてもプルンプルンゆれている乳房にもっていき
こね回していく。
舌を伸ばしあいチロチロとお互いの舌をくっつけあいそのまま吸い上げる。
ジュポジュポと入れては刺している所では突くたびにギュっと締め付けてくる。
「ニーナぁ、俺、もうそろそろ・・・」
「ああんぅ・・今日はダメなのぉぉ、外にぃ」
「悪い、それ無理だ」
とキョウジはラストスパートをかけるためにニーナの乳房をがっちりと掴み腰を激しく打ち付ける。
「ニーナ、ニーナぁぁぁあああああ!!」
「や、ちょっと、本・・・トに、ヤバイんだっぁぁあああぁぁ!!!」
最後の一突きだといわんばかりの一撃がニーナに振り下ろされた、と同じ瞬間にキョウジのガイアが発射された。
びゅるるるるる、びゅるるるるる、びゅるるるるる、とスリーバーストのごとき見事な3連射だった。
「ぁぁぁキョウジのが入ってくるぅ・・・」
とうっとりとした表情で己の中に入ってくる精液を受け止めていった。
愛する息子が送ってきたチャイナは先ほどの情事で愛液やら精液やらですっかり汚れてしまったのですっかり脱いだ、かわりに今は
行為の後始末の最中である。
「まぁ・・・・そんな格好されたらしょうがないんだよなぁ。」
「まったく、あなたって人は。大体今日本当に危ない日なんだからね。」
「いやーエミリもそろそろ弟か妹が欲しいころだろ。お前もまだ3×歳なんだからまだいけるだろ。」
「そういう問題じゃないでしょうに、もう」
とニーナはしぶしぶいいながらも溢れてきた精液を全裸でせっせと拭き拭きしている、それを見ていたら再びキョウジの中のアースが切れた。
「愛してるぜニーナ。」
「んっキョウジ、私もよって、またふぁぁぁぁん」
「今日は本当に妊娠するまで離してやらないからな」
「や、ちょっやめ、もうダメェ」
今度は正上位で犯されながらも、まぁ久しぶりにキョウジの汗をかげるんならいいかと思うニーナさん(3×歳、既婚、子持ち、ジャンクヤード
在住の修理工)はおもうのでしたとさ。
乙!
ただあえて暴言を吐くなら改行を考えると読みやすくなる・・・・・かも?
おまけ
そんな感じで夫婦が子作りに励んでいる隣の部屋では。
「んぁんんん、おかぁさんにお父さんさぁんん凄いよぉ」と丸聞こえで当てられてしまい、
一人慰めているエミリがいたとかいないとか。
GJ!!
やっぱりラブラブな夫婦は良いですな。
負けてられるかぁ!!
そんな熟年の夫婦に続き、こっちは新婚さん(ある意味こっちも熟年)モノを投下する!!
55 :
女医受理1/2:2005/06/24(金) 20:52:48 ID:EiJfP0YR
「とうとう俺達だけになっちまったな……。」
夜の砂漠の真ん中で、少年は月を見上げながら呟いた。
「……違うわ、アナタだけよ。」
少年の隣――ガス欠の上、エンジンも焼きついているボロボロのトラックの荷台で、少女が力無く呟いた。
「諦めるのか?」
「……院長との約束だって、守れなかった。やっぱり、私達はあの時全員死ぬ運命だったのよ。」
「馬鹿言うなよ。それ以上ネガティブな事言ったら、ぶん殴ってやるからな。」
「……殴ればいいじゃない。今まで、私達の分までアナタが傷ついていたんだから、ソレくらい構わない。」
「――この!!」
少年は荷台に上がり、毛布に包まって震えている少女に馬乗りになる。
少女は、穏やかに目を閉じて少年の拳が振り下ろされるのを待った。
しかし、拳は少女に叩きつけられる事は無い。
「……?」
少女が薄く目を開ける。
ソレを待っていたかのように、少年は少女の唇にキスをした。
「――!?」
「お、やっぱり恥ずかしいのか。だったら、こういうのはどうだ?」
少年は少女の毛布を剥ぎ取り、少女に覆いかぶさる。
「な、ちょ、何処触って――!!」
「いいからじっとしてろよ。」
「そ、そんな事出来る訳……な、っあ、ぁ……。」
少年の手が少女の体をまさぐっていく。肩、胸、ヘソ、そして太股……。
少女は顔を真っ赤にして、少年を睨む。
「それ以上触ったら、本気で……あっ、本気で怒……んぅ――」
少女の言葉など気にした様子も無く、少年はするすると少女の服を脱がしてゆく。
「あ、馬鹿ぁ――。」
少女は力無く少年の頭をポカポカと叩きながら、一糸纏わぬ姿へとなった。
「俺も脱ぐからおあいこだ。」
「そんな訳――無いでしょ。」
肌と肌で触れ合う2人。
触れ合う肌の温かさは、温もりというには熱を持ちすぎている位に熱い。
「よし、ほら、しっかりと毛布をかぶれ。」
「……え?」
「互いに暖めあっていたら、今晩くらい余裕で越せる。まだ泣き言を言うには早いんだよ。」
少年は笑う。
「温かけりゃ、そんなネガティブな思考は消えちまうだろ。」
「……うん。」
「……でも、少しくらいはこうやってていいよな?」
片手を少女の尻、残る手を少女の小さな胸に押し当て、その未熟な感触を楽しもうとする。
「ば、馬鹿!! 一瞬だけアナタの事を見直した私が馬鹿だったわ!! こら、離れろ!!
前言撤回、やっぱり私は死なないわ!! 死ぬのはアンタの方よ!!」
「わ、やめ、やめろ!! うおぉぉ、寒い!! 馬鹿、夜の砂漠は氷点下切るんだぞ!!
うわ、尻の皮が突っ張るような感覚に――!! さみぃぃぃぃぃぃ!!!!」
「え? ジョーイをどう思うって? どう、って言われても……その、困るんだけど……。
つ、付き合いだけは長いかな? 小さい頃同じ施設にいたんだよ。
だから、その……あらためてどう、とか聞かれても……。
あ、でもね、私、一度や二度なんて数えられないほどジョーイに命を助けられたの。
だから、そういう事を含めると、ジョーイには……感謝してるよ。」
57 :
レミタンは?:2005/06/24(金) 20:55:44 ID:EiJfP0YR
個人的には義理妹説。
ジョーイは昔の方が、結構しっかりしてて頼りがいがあった感じがする。
逆に、ジュリは結構弱かった感じ。
そんな妄想の産物でした。
58 :
47:2005/06/24(金) 20:55:54 ID:T0CbwWJr
改めて見るとちょっと読みにくい・・・・・OZL
他の方々のと比べるとまだまだですね。
もっと経験値上げる必要がありますな、ちょっくら西部で稼ぎにいってきます。
59 :
裏メタルサーガ:2005/06/24(金) 21:28:47 ID:YgspROtd
>>38 昔はキリヤン強かったんだなぁ(しみじみ
すっかり今ではへたれになっちゃってorz
>>47 こうして壁越しにエミリにいろんな教育をしてるわけですね!
まああと一人くらい出来(ry
>>55 電波の言葉を信じるなら、一応リーダーだったわけだしねぇ
子供でもあれだけの人間を引っ張れるってことはしっかりしてたんだろうなと思ってましたが
>>59 魁!メタルサーガ編
土佐犬に懐かれるキリヤンワロス
お前等新スレだからって景気良すぎるぜ
>>62 これはとてもエロいアルファさんですね
はんたも景気良くぶちまけてるし
亜鉛はクエン酸やビタミンCおよび動物性蛋白と取るといいらしいですよ
67 :
レミタンは?:2005/06/24(金) 22:16:09 ID:EiJfP0YR
>>62 ズッコン=ダ=バッコンさんに激しくワロタw
ナイスアルファ!!
>>62 お風呂場で胸当てて背中越しで手コキって完全に被ったネタで書いてたよ…orz
しかもこっちのほうがエロいし。ていうかあんたの書くアルファは最高だ! ありがとー!
>手コキだけかYO!
だがそれがいい
>>69たんも投下してくださいお願いします!
72 :
62:2005/06/24(金) 22:31:36 ID:EyiyWKOM
>>69 こっちこそ被ってすいません。
是非upお願いします。
俺、アルファとか凄く好きだから!(;´Д`)
>>61 何気にオロチがいい(ノ∀`)
そうだよなあ、こういう状態だよなぁ…
>>61 カエデを書いてくれた時点で素晴しい。
というか、オロチの最期が佐藤大輔の小説みたいで笑っちまった。
>>59 大丈夫だ、君らにはまだαが残っている、ハンター枠で入ってもらうのは
ちょっとだけ反則臭いが向こうは既に3人パーティー埋まってるからな、
きっと大丈夫さ!
そこで犬を無理矢理除名する非道のはんたが先回りですよ。
>>これまでの職人all
2周目もGJ!
ココであえてMM2のはんた×マリア小説を落としたらどうなるんだろう?
いや、言ってみただけだよ?書いてなんか無いよ?
いやいや分かってるって。そんな事言って本当は書きあがってるんだろ?
さあ投下してくれ!
80 :
続・裏メタル:2005/06/25(土) 00:01:59 ID:guw4VO5L
>>62 GJすぎ
からっぽりたんが一匹とかセンスよすぎw
エロいのは普通にここに投下していいと思うんだがなしてテキストでうpるの?
流行ってんのか?
単に容量対策でないかと
>>48 GJですw
熟年カップルもまだまだお盛んですなwこれからも頑張ってくださいと(何を
自分は結構テキストで上げてるんですが
単純に10kB↑になると投下するだけで連投規制にひっかかったりするもんでorz
32行制限も結構きついです。はい。
>>80 あのステキなデコトラ乗れるならうちのロジーナと交換しませんか
というか完全に野バススルーしてるはんた
手に入る頃には野バスよりも強い戦車多いからなぁ……
GJ!
まだ続きそうなところに期待
なんか、漢旅書いてたら楽しくなってきた。
前スレで投下した機械のユメ書くの止まってるしw
職人という名の神々がssを投下してくれるのは嬉しい限りです。
がしかし携帯からなのでうPローダーによっては見れなかったり見れても文字数の関係で途中で切れたりしてこれはもうあきらめて我慢汁!ですか?
いや、この漢臭い旅こそmetalSAGAの真骨頂!
今までの、ショタ萌えな流れが異常だったのですよ!!
【阿呆は大崩壊と戦車という言葉だけで馬鹿な勘違いをした!】
携帯からだと1ページの容量制限で見られなかったりするかも
とりあえず上げられたものは保存してるんですが
大体8〜20kBくらいのデカイものが多いみたいです
携帯からじゃどうしようもないのか…。
それでも職人達の活躍を期待して我慢汁でも拭いとこう…。
>>89 うおおおおお!!アルファエロ可愛い・・・
そういや1曰く旧MMも許容範囲らしいが
かなりの妄想力がないと無理だよな。
俺?脳内で牝犬シャリを想像してみせたから無問題
94 :
新・裏メタル:2005/06/25(土) 01:22:25 ID:guw4VO5L
>>89 無表情で処理するアルファと、はんたのへたれっぷりの調和が最高ですな。
GJ!
>>90 俺、携帯でみたことないからよく解らないが、
でかいと、まとめサイトのも見れないの?
>>89 メタルサーガのアルファはエロカワイイスレが立ちそうな勢いですね
>>94 あれって乗れたのか
いきなり潜水されそうで恐怖に怯えながら移動するわけですね
というかレイクブリッジ使わないのかよ!
そろそろ最終話になりそうな予感。待ってます
自分も妄想力はロイドさん垂れ流してるから無問題
>>94 ゲンゴロイド結構強いのに頑張るなラシードw
ちゃんと目的地まで付くかどうか不安におびえつつGJ!
98 :
前スレ386:2005/06/25(土) 01:34:43 ID:xBPcBscF
>>94 不覚にも鼻からコーラ吹いて大惨事になった。
まさかゲンゴロイドとはw
MMの話になって微妙なのを思いついた
隼のロイド!
鉄の男ギレルモ!
暴走バギーのアーサー!
不死身の女ソルジャーどうしよう
というか三人とも戦車ないから暴走できねえよ
ズッコン=ダ=バッコンに笑いすぎでしにそうだ!
それはそうと前スレで〇ザエさん風にした犯人はオレみたいです…どれくらい賞金がつくでしょうか?
償いにどれか書いてみようかと…はじめて書きますけど…。
>>98 カエデたん(*´д`*)ハァハァ
そして格好つけて名乗らずにいてインテリアを贈れなかった俺OTL
不死身の女ハンターはオルガさんしか居ないでしょう!
>>103 そ れ だ !
とは思ったものの
ヤンキー、チンピラ、刀剣マニア、婆さんのカルテッドが何に立ち向かうんだろうorz
>>98 カエデ分の補給ありがとうございます
自分も上げたけどあの出来じゃ……orz
ハーレム完成後のはんたの八方美人っぷりを想像したら楽しそうですた
105 :
前スレ386:2005/06/25(土) 01:49:56 ID:xBPcBscF
>>102,
>>104 レスありがとう。
カエデって、尽くすタイプですよね。
あんな女の子にあなたってよばれてぇ・・・・
脳内妄想ドーパミン垂れ流しです。
>>101 はい! 自分はガスたんの話をリクエストします!
自分もSS描ければなぁ……ここの怒涛の神光臨を見ているとつくづくそう思います。
ぉや? なにやら物凄い誤字が混ざってますよ、俺。
なんでソコで、彼女が出てくるんだい?
……昨日から一睡もしてないから、そのせいだよ(´・ω・`)
>>106 これはいい犬耳ですね
他の3体はやはりパワフル、不思議、癒し系なんだろうかと妄想
あといい酒場の娘ですね
>>110 GJ!!!
はんたの一人トリカミ劇場テラワロタw
>>110 初めてでそれだけのものとか天才杉
だからもっと書いてください(*´д`*)ハァハァ
フタマタオロチに爆笑w
>>110 あんたと
>>62氏のせいでアルファのキャラが固定された……
どうしてくれるんだこの素敵野郎どもめGJ!!
そういえば主人公(はんた)の一人称は「僕」ですか?
今自分で書いてるのを見るとうちのはんたの一人称が「俺」になってる・・
神々の作品を見てると自分のに違和感がーw
>「グハハハハ、私はヤマタノオロチの生みの親、〜
何してますかw
ところでエロパロ保管庫の左のフレームの「1スレ目」「2スレ目」が
開けないんだけど自分だけ?
読めない…つД`)
ネバーランド…そこは身寄りのない子供達が身を寄せ合って暮らす希望の隠れ家。
「……しゅこー。」
後ろから聞こえてくる特殊な呼吸音にゴーレムは振り返った。
「…どうした?」
「……しゅこー。」
「あぁ、晩飯の時間か」
「……しゅこー。」
ガスマスクをつけた少女が、晩御飯をお盆に載せて立っていた。
「ありがとう、世話になるな。」
「……しゅこー?」
不思議そうに首をかしげる少女。
「いつも晩飯をご馳走になっている。」
「しかし、貴方はいつもここに立って、そして私達を守ってくれています。」
ガスマスクの少女が少しだけ声を張り上げ、不思議そうに尋ねた。
「一度、ゴーレムさんが居なくなってから、わたしたちはゴーレムさんの大切さを再確認しました。お礼を言うのはこちらのほうです。」
「……そうか…。」
「でも、良かったこともあるんです。」
「……?」
「帰ってきてからのゴーレムさんは、前より口数が増えました。」
「…そうか?」
「……しゅこー。」
頷く少女を見ながら思う。
確かに、人狩り師団長との戦いの後、一度死んで生き返ってからは何かが吹っ切れた感じもする。
「……しゅこー?」
「……どうした?」
「…たべないのですか?」
ガスマスクの少女が、もって来たお盆を見つつたずねる。
「早く食べないとさめてしまいますよ?」
すこし戸惑いのあと、つぶやく。
「すまない、食べるためには顔の装備を取らなくてはいけないんだが…。」
>>122 GJ!!
こんな時間までおつかれさまです!
あああシャーリィ可愛いなぁ…
「はずかしい。ですか?」
言葉に詰まる。
「…なんとなく、わかります。わたしも[これ]ですから。」
少女が自分のガスマスクをコツンと叩く。
「オレのは…恥ずかしいとは少し違うんだが…これは過去の自分とのけじめのようなものだな。」
少し、自嘲気味に答える。
「…わたしの…ガスマスクをつけている理由は話しましたっけ?」
「あぁ…小さいころの怪我が、少し残っているから…だったか。」
「…怪我の理由は…知っていますか?」
「いや…。」
「私の父と母は人狩りにあいました…私の傷は、その時のものなのです。」
ガスマスクで見えないが、今、少女はどんな表情をしているのだろう?
それを考えるとゴーレムはいたたまれない気持ちになった。
「…シャーリーさんと話しているのを聞いてしまいました…。」
「!?」
驚いたように身を固めるゴーレム。
「その後すぐ居なくなって…この間、ジョーイがドアンにいったときに人狩り師団長が倒されたという話を聞いたって…。」
「……。」
「…ゴーレムさん。」
「……アレは、オレがやったんじゃない。1度倒したと思って、背を向けたら不意を撃たれて負けた…そこをあのハンター達に助けられた。」
「その話も、ジョーイがはんたさんから聞きだしていたのを、私も聞いていました。『僕達が話しかけなければ、不意打ちされることなんてなかったのに』って。」
「…しかし、オレが負けたのは事実だ。」
そう言ってゴーレムは背をむけた。
「でも、私はゴーレムさんに感謝しています…だから…。」
少女の手が、そっとマスクに触れる。
ガスマスクを外し、短く切った金色の髪が揺れる。
「お礼が…したいのです…。」
振り向いたゴーレムが見たのは、頬に深い傷を負った、愛らしい少女だった。
「あの…すみませんが、少しかがんでいただけますか?」
「……?」
疑問を浮かべつつ、言われたとおりにするゴーレム。
少女は手を伸ばし、ゴーレムのマスクを口が見えるところまで外して、そっと唇を重ねた。
「!?!?!?!?!?」
驚きに身を竦ませるゴーレム。
少女は真っ赤にした顔を隠すように慌ててガスマスクを付け直した。
「あの…こんなことしか出来ませんですけど…。」
恥ずかしそうにそういうと、背を向けて駆け出した。
ボーっとする頭を振りつつ、ゴーレムは既にさめてしまった食事を食べ始めた…。
…かさ。
食べようと割ったパンから紙が出てきた。
「あとで、わたしのへやにきていただけますか? ガス」
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…全然エロくないですorz
人選間違えました。ゴーレムじゃガスたんに手は出せない。
あと「…」おおすぎで申し訳ないです。
もっと修行して「ガスたんはエロカワイイ」のを!
127 :
115:2005/06/25(土) 04:49:05 ID:ZXOqcITf
>>122 GJ!!&アドバイスどもです
それにしてもウブなシャーリィとか黒いアルファとか
普段とギャップのあるのはいろんな意味で破壊力満点ですねw
>>126 お疲れ様でゴンスー。
いや、十二分に良い作品と思うでゴンスよ。それに、
>あと「…」おおすぎで申し訳ないです。
これを言われたら、おいどんなんて…ねぇ?(´・ω・`)
ゴンスさんっ!(勝手に命名w)
シャーリィ可愛いよwシャーリィ
あ、ガスちゃん(あえてTANでは無い)も可愛いよ!
え〜と、カワイイSSの後に投下するのは気が引けますが、
グレイ博士の正常な愛情のエピ2の前半・・・ってか今ある分で区切りがいい所まで投下させて頂きます。
急に仕事が入ったモノで・・・・・・今夜あたりに後半を投下できると思います。
相変わらずエロ梨、駄文です。
アルファ、赤狐は後半を待てっ!
・・・・・・堪忍やーっ!
織れだって書きたいじゃーっ!
はぁ、じゃあ長野言ってきます〜
グレイ博士の正常な愛情 エピソード2 〜巷に雨が降る如く〜
「ふぅ・・・・・・」
モニターに向き合っていたグレイは、朝から続く作業に軽い疲れを感じ溜め息をつく。
以前の彼女ならば少々の疲れなど無視して、黙々と作業を続けただろう。
しかし今の彼女の身体は彼女だけのものではない。
出来る限り健康的かつ規則的な生活を送るように、医者からも胎内に宿る子の父親からも厳しく言い渡されている。
まぁいい。どうせ一朝一夕には終わらないデータ解析だ。
機器の電源を落とし、椅子から立ち上がったグレイはふと窓の外を見る。
「雨か・・・・・・」
夜の帳が下りたホーライに、酸を含んだ汚れた雨が降る。
数少ない街灯に照らし出される港町の夜景。
対策をしていなければ人体や機会・建築物に害を為すとは言え、夜の暗闇に降る雨は人に何かしら感じさせる神秘性を持っている。
そうグレイは思う。柄にも無いと思うが・・・・・・
「そう言えば・・・・・・」
ぼぉっと窓の外を眺めていたグレイは呟く。
「あの時もこんな雨の夜だったな・・・」
しとしとと降りしきる雨と、僅かな街灯が照らし出すホーライの街並みを見ながら思い出す。
あの日に関連する出来事が、彼と自分の関係が大きく変化する発端だったのだから・・・
その日は朝から降り続いた雨によって、町全体がどんよりとした空気に包まれていた。
徹夜明けで、昼過ぎにベットから抜け出したグレイもそんな空気を感じ、
「気に入らない雰囲気だ・・・」
そう言いつつ作業を再開する。
大破壊前の廃墟や、モンスターの残骸が示す旧文明の残滓。
データを吸出し解析し、壊れているデータは様々なツールを駆使して修復する。
興味深い内容も有れば何かの料理のレシピと言ったどうでもいいようなデータもある。
やがて街に夜の気配が訪れ、作業も一段落した時、それは来た。
ジリリリンッ ジリリリンッ
一服しようとお気に入りの煙草を咥え、火を点けようとしてしたグレイは雑音に近いチャイムに形の良い眉を顰め、煙草をケースに戻して玄関に向かった。
ドアの脇のモニターで無粋な来訪者が顔見知りだと解ると、ロックを解除してドアを乱暴に開け放つ。
「お前な、いくらなんでもこんな時間に・・・・・・なっ!?」
威勢の良いグレイの声が驚愕の色に染まる。
映りの悪いモニター越しでは良く解らなかったが、彼――三ヶ月程前に右手をサイバーウェア化してやった知己の若手ハンター―――の姿は、凄惨の一言に尽きた。
サイバーウェア化した右腕はスクラップ同然で、身体を守るプロテクターや防具はボロボロで既に用を成していない。
身体のあちこちから出血しているらしく、血の臭いが雨が降っている中でも嗅ぎ取れる。おざなりな応急手当ての後が余計痛ましい。
更に極め付けは、彼が背負っているグレイも見知った人物。
「・・・・・・フォックス」
赤い悪魔 レッドフォックス
彼女は彼と同じく・・・・・・いや、それ以上に悲惨な姿だった。
両腕はひしゃげ、左胸には背中まで貫通した後が在る大きな傷痕。全身を覆う強靭なボディアーマーは所々銃創らしきものがあり、右脚は酷く煤けていた。
恐らく表面のナノスキンはもとより、内部の人工筋肉や膝のアクチュエータ等もダメージを受けているだろう。
そんな中煤けてはいるものの、奇跡的に顔は無傷に近かった。
その表情は、身体の凄惨さが嘘のように安らいでいた。まるで、憑き物が落ちたかのように・・・・・・
「グレイ博士」
彼の声に、はっと我に返る。
グレイが自分の声に反応したのを確かめ、彼は続ける。
「この人を・・・・・・助けてくれ」
一切の感情が抜けきったガラスの様な瞳でグレイを見詰める。
その顔色は青白く、格好と相まってまるで地獄の亡者のようだった。
「・・・とりあえず中へ。話はそれからだ」
本人でも驚くぐらいの自制心を発揮し、グレイは彼にそう促した。
彼が家に入りドアを閉める寸前、グレイは水煙で霞む街を見渡し・・・
「長い夜になりそうだな・・・・・・」
そして、強くなってきた雨を振り切るようにドアを閉めた。
とりあえずこれで打ち止めです。
では職人様及びPOM専の方々、よい週末を。
>>129 お疲れ様でゴンスー。何となく、シャーリィ祭に一瞬なったような気がしてとても嬉しかったでゴンスよ。
>>130 お仕事お疲れ様でゴンス。続きを楽しみにしていますので、何事も無いようお気をつけて行ってらっしゃいでゴンス。
テメーゴンスゴンスウゼーヨ…。
とか前スレから思ってたけどssはヴェルタースオリジナル…くれた藻前は特別な存在(ネ申)なのです。
キャンディのcmみたいにいかないな…何はともあれ職人の皆様乙であります!
>>136 確かに口調を決めてたんじゃ、コテハンと変わらないね。スマン(´・ω・`)
お詫びに何かリクエストに添えるような話を考えてみるから、なんでも良いから言っておくれ。
>>137 いやむしろコテハンにしたほうが?
>>136はゴンスさんはもう漏れの中で神だからって伝えたかったんだよ。悪い意味に考えんでくれ。
希望はαたんw
>>138 小心者だから、ついつい悪い方に考えちゃうんだよなぁ…(´・ω・`)
アルファ…今までに数々の伝説が生み出されている中、俺に書ける物かどうか…エロにならないかもしれないけど考えてみるよ。
エロにならなかったら御免ね(´・ω・`)
ゴンスタン口調が直っちまった…スマナイ。悪いことしちまったよ…。
αタンと書いたけど1番作者が生かせるキャラでいいと思う。出されたものは残さず食べるので自信を持って頑張ってくれ!
141 :
62:2005/06/25(土) 06:37:43 ID:91nshlYS
>>89 朝起きたら、自分のSSに絵が付いてたなんて夢みたい。
神様有難う!ヒューヒュー。
おかげ様で、朝からずいぶんハイテンションになりました。
感想をくれた方も誠に有難うございます。
また、何か書いたら読んでやってくれると嬉しいです。
>>140 いやいや、俺が勝手に勘違いして直した事だから気にしないで欲しいよー。
それじゃ、たまーにゴンスを使わせてもらうでゴンス(笑)
何にせよ確かに希望を聞かせていただいたので、頑張ってみるよー。
BBアーミーによるローズリンカーンキボン
>>110 家電説明が雰囲気で過ぎててワロタw
GJ&乙!
>121
自分Firefoxメインで使ってるんだけど、これだとJavaScriptオンでも開けないっぽい。
IE6なら大丈夫だった。
>>145 Mozilla系じゃ駄目みたい。今確認した
適当なこと言ってすまんかった
IEコンポーネント(5.5以上)系だと表示されることを確認。
いいから仕様統一しろって話ですね
>>143 むしろ両方で。
ブックフォレスト×ミカ×シャーリィなんてありえないのを…無理だよな…
仕事が速いねっ!今すぐ読ましてもらいます!
落ちにワロタ
こういう鬼畜系も良いですねw
GJ!
なんと言うか、お前ら朝っぱらからエロいな!
テカテカしながら読んできます
>>150 漏れはジュリもジョーイの妹もシャーリーの次の次ぐらいに好きなんで美味しく頂きました。
もうGJですよ!
>>150 ゴンスさんGJ!
是非ミカものも書いていただけると・・・
しかしアレだね…指名されたらそこはかとなく嬉しい物があるね!
織れもSS書いてみたくなったけど純真な心を失ってから1度も作文なんて作ったことないしエロなんて経験の少ない織れには皆を満足させる自信もないよ…。
まあ気持ちは分からなくも無いが自分語りはその辺にしとけ
レスした後に自分ウザッと思ったスマソ今は反省している。
159 :
前スレ386:2005/06/25(土) 09:47:48 ID:xBPcBscF
今起きた。
>>156 なせばなる。なさねばならぬ。なにものも。
みんなおまいをまってるぞ。
俺だって、文章そんなにうまいとは思わんけど・・・
恐れず投下だ。
>>159 書けるかわからないけど俺頑張ってみるよ。
ブック×ミカ
ブック×シャーリィ
どっちか書いてみようかな、と思考。どっちがいいと思うよ。
覆水盆に返らずとも塞翁が馬これを能く飲む
墓穴を掘らずんば墓地を得ず。
んー。ミカで投下してみようか。
それは油断、だったのかも。
人間砦。そこをミカは歩いていた。
人間至上主義の街。
ゆえにミカのようなメカニック姿の、ましてや女性はいない。
そして、そんなミカをねらうすがたも…またあって。
「…えっと…」
キリヤと変わったばかり。
まだ経験の少ないミカを個人行動させるのはハンタはためらったが、役に立ちたい、と理由で行動していた。
そして…路地。そこに近寄っていったミカにトレーダーが近寄り…布を口元に押し付けていく。
トレーダーの名はブック=フォレスト
最低金額の賞金首である。
路地。そこの奥のほうへ、ずりずりと、ピンク色のつなぎは消えていく。
抵抗する様子はない。
男が手にいれた『くろろほるむ』という旧時代の薬品の効果だろう。
路地の奥のほうへ奥のほうへと引きずり込まれ、引きずられていく。
スニーカーがぬげ、靴下が汚れていく。
人の寄り付かない路地の置く、そこの、元は下水管と思われる上下に走る管。
そこに…ミカは手錠をつけられた。
猿轡をかまされ、声を出せないようにされてから。
・書きながら貼らない
・総コマ数を表示する
「おたのしみ、たーいむ♪」
気楽にそういった男は、ナイフを取り出す。
クスクスと笑みを浮かべている。いやらしそうな笑みを。
とりあえずはつなぎ。構造からいけば…腰あたりをぐるっと切り裂けばいいのだが。
そうではない方法を男は選択した。
とりあえず、ジッパーをおろしにいったのだ。弛緩した体。その胸元からゆっくりと腹部、腰を通って、股間のほうまで。おろしきったときに、ひくひくと体を震わせていたきがしたが、気のせいだろう。
「…ほほ〜。味気ないがまた。」
その下にあらわれたのはタンクトップと…純白のショーツだった。
ショーツ。その上から指を這わせていく。ミカの体はヒクヒクと反応はしていくが、目覚める気配はない。
調子に乗ってナイフを振るい、タンクトップの肩、そして中央を切り裂いていく。
その下には…大きくも、小さくもない。ほどよい大きさの乳房だった。
>>168 すまん…書いてくる。
中断させてくれ。
無茶でした。(激しく土下座。)
かいたのはいいが…あまりにも駄目だ…その上まとまらねえ・・・
まぁ頑張れ。
いつか書き続ければ終わりは来る!
というか経験則から言えば
1:ネタを力の限り書きまくる
2:あ、これいいなーと思った部分とかを抜き出す
3:適当に間を繋げる
って書き方も結構楽だったり
活気があるのはいい事だが質が下がってきたなあ
やたら腰が低くてごめんなさいだの駄文ですがだの自虐して逃げ道作る奴とか
考え無しに書き散らすだけ書き散らして消える奴とか
まぁ俺も書き逃げ経験者だから言えた口じゃないが・・・・・
むしろ自信満々に調子に乗って書き込んでくる奴のほうが
マトモな奴が少ないんだが(一部例外アリ)
それに職人は成長していくものだし、まだその台詞を言うには早くないか?
まぁぶっちゃけると自分で良いものを書いてから言え。
職人に喧嘩を売ってSSを書くと予告した奴がいるスレはここですか?
いいぞ!いいぞ!
オレはそういう厳しい意見が大好きだ!
よし、吹っ切れた!
とりあえず「さ〜て次スレのはんたさんは?」からネタを探してくるぜ!
あー、そろそろ危険な発言繰り返す勘違いした評論家が湧く時期か
>>163 ロイド必死だなw
いや、いい意味で。
はんたの強さを見てるとずいぶんぬるい世界に感じるけど、
実際は厳しい世界なんだろうなぁ。
喪前様方ひとりに釣られすぎでつよ
まぁ確かに自虐と取れるほどの過度な謙虚さは不快になる事もあるし
無計画に書くと終わりが分からなくて割り込んでしまったり書き込みにくい事もあるが。
職人様各位は適度な自信と節度をお持ちなされ(´∀`)
ご自身が納得いくまで練り込んだものを胸を張って貼るのです
>>180 そんな事言ったら貼りにくくなるんじゃね?
・メモ帳に出来上がってから一気に貼る
・名前欄でも良いので、タイトル、何話分の何話目かを書く
こんくらいで良いと思う
自分を卑下するのは日本では美徳とも言えるし多少は目をつぶろう
自信満々に貼ったらそれだけで叩かれやすくなると思うし
贈られた衣装はとりあえず着るという習性を悪用してみる
レイチェル
「こんな下着…一体どこで履けっていうの………んッ」
シャーリィ
「…笑うな! どうせこういうのがお似合いなんだ!」
ニーナ
「はんた、こんなことを覚えてくるなんて…っ」
エミリ
「えーと、これ…変な感じ…」
アルファ
「マスター…この内装では全ての動作に不具合が予想され…ぁふぅ」
カエデ
「あ、あの……贈り物はっ、ありがたいのですがっ、
こっ、このように局部、を刺激する下着はぁぁ……。」
カール
「はんたさん。いただいた下着を履いてみたのですが…これ、調教用なんじゃ…?
グレイ
「このテの物を贈るときは、太さの好みを確かめてからにしたほうがいい」
ミカ
「いいよね、これ。大事に使うから。」
カエデとアルファは反応が良かった、予想通りだ。
ミカは表情一つ変えなかった、これも予想通りといえば予想通りだ。
プロットはある…しかし、エロなしでかいたほうがいいんじゃないだろうかというねたと化した・・・
別にエロ無しでもいいんじゃね?
パロネタ考えてるけど投下できそうなとこ、ここしかないし。
今MM2のマリアで考えてるけど、需要ってあるのかな?
小ネタ投下。タイトルは……いいやなくても
西部の入り口、駅の街アリス・ワン。の酒場
今日もここでソルジャー二人が酒を呑んでたり。というか片方が死ぬほど荒れてたり。
「どわいたい! だ!! 何なんだい、あの機械人形は!!」
荒れているのはシャーリィさん。通称露出ガンマン。好きなものは銃火器。
「何って、たしか大破壊前の戦闘兵器だろう」
それにつき合わされてるのがラシードさん。通称ヒゲマッチョ。好きなものは刃物。
「んーなこたぁわかってる! そもそもあの機械人形もはんたも気にくわないって話だよ!」
そう叫んでジョッキを机に豪快に叩きつけ、店の親父にお代わりを要求する。
「あの機械娘発掘したとたんに、今まで散々旅しててともに苦難を乗り越えたアタシをポイ、だよ! 信じられるかってんでい!」
「俺は、この酒場から連れ出されたこともないがな」
ラシードの言ってることは聞こえてないのか気にしてないのか、お代わりを一気に呑み干し「げふぅ」とか品の無い息を漏らして、シャーリィは止まらない。
「んで、だよ。こないだ久々に声がかかったと思ったら行き先はティアマットだよ! しかも転送装置で飛んだだけ!」
「だから俺は……まあいい。それでどうした?」
「そんなとこで何するのかと思ったら、あのポンコツ娘の鑑賞会、と来たもんだ! 何か色々服着せて眺めてやがる!」
「ポンコツってそりゃあんまりじゃないのか? いや、どうせ聞いてないんだろうが」
「水着にチャイナに和服にバニー、挙句の果てはメイドさんっと! おまけにその格好で『ご主人様』とか呼ばせて喜んでるし!」
「ふむ、それはなかなか……」
想像して頷いてるラシードの脳天を空にしたジョッキでぶん殴り、それでもシャーリィさんは止まらない。
「おまけにそのままアタシだけ部屋からおん出して、カギまでかけやがった。野郎二人でダッチワイフ相手に何やってたんだか!」
「……」
さすがにLv120の腕力によるジョッキは強烈だったか、ラシードは無反応。
尤も最初っから気にしないでいたみたいなもんだから、シャーリィには関係ないようで。
「そのまま3時間くらい待たされて、やっと出てきたと思ったら、何が『ご苦労さん、帰っていいよ』だ! ふざけんじゃないよ!」
そのままウガー、とか吠える。
あまりの剣幕に押されたのか店内に他に客はいない。けど店主は気にしてない。
だってシャーリィ一人で他の客全部合わせたよりも呑んでるから。
シャーリィが呑むわ喚くわ呑むわ叫ぶわ暴れるわ、ついでに呑むわ。
ラシードはピクリとも動かない。
店主は眉一つ動かさずグラスを磨いて、壊れた店の備品の値段を計算中。
酒場の前ではカレーマンが新製品の鼻が曲がりそうなほど臭いカレーを売ってるわ。
そんなアリス・ワン酒場の日常。
以上。
と言うか俺の初プレイがこんな感じだった。シャーリィには家も買ってないし。すまん。
と言いつつ2週目の現在はαと二人旅+シャーリィ放置だが。
いやあ、アルファってほんといいもんですね。では、また来週
先生。とりあえず投下してもいいでしょうか。
ミカねたで挫折したやつを改変してみたのですが。
なんで皆シャーリィを露出狂にしてるんだ?w
>>192 そのほうがおもしろいから&あの衣装の反応を見るに多分マゾだから
あー、ところで大事なことなんだが……
アルファって生えてるのかな?
俺は絵描くとき全部ツルツルにしてたんですがね、
「メカだから下の毛はなし」って固定観念で。でもちと疑問に思ってしまった。
○月○日
人間砦で珍しい女を発見。
金髪のカウガール…とか言うやつみたいな服装の女。
最近そっち方面はご無沙汰だったのでついていってみる。
まだこの辺に慣れていないのか妙にきょろきょろしていやがる。
路地に近寄ったところで連れ込んでみたら成功しちまいやがった。
ついてるのかもしれない。
手錠で拘束。
ついでなんで剥いてみた。
…牛がいた。
猿轡をかませ、美味しくいただくとする。
……………
美味い飯はいくらでも食える。
その言葉どおり、美味い女もいくらでも食えた。
出なくなるまで注ぎ込んでやったがかわりに指を入れるとくらいついてきやがる。
手放すのは、惜しいな。
とりあえず今日はここに放置していくとする。
○月×日
いってみると騒ぎ出したので一発やって黙らせた。
おそらくこいつの仲間と思われるやつらはキャノンエッジのほうへ向かっていったらしい。
そうなると、こいつはどうでもいいわけか。
俺も仮にもトレーダーだ。
クルマぐらいは持ってる…キャノンエッジ以外へいけばいい。
ドッグシステムで一気に移動するか。
女の帽子を取り支えるようにしていく。
女の秘所、そこにはぶっといバイブを咥えさせてみた。
美味そうに咥えてるからたいしたもんだ。
20mmバルカン二門。
それが俺のクルマの武装の全てだ。
運転席の隣、助手席に女を積み、乗っけていく。
喉を軽くなでてやる。
そうすれば、軽く反応を示していた。
アデランスのある現在
未来ではさほど難しくもないだろうと思う
時にラシシャリって見ないなこのスレ
某日
広めに取られた運転席の中。
運転席側、窓にもたれかかっていた俺は、たたかれる音に反応した。
少し窓を開け、外をみるように
「なんか?」
「この辺で…女のひと見ませんでした?金髪の…』
「みねえよ。今取り込み中だ。わりいな。」
まだ探していたらしい。
にや、と笑いながら、俺の足の間。そこにある顔に声をかける。
「どうよ。探してたみたいだぜ?シャーリィ?」
「…ん…んむ…いらない。仲間なんて…
…これ…あればいい。ブック様の…これ。
だから…ちょうだい?私を…ブック様ので、染めて?」
殊勝なことを言う。
俺はシャーリィを抱き上げ、自分の膝の上にまたがらせた。
俺のクルマからは、軋みと声が聞こえたらしいが…
俺は、気にしていない。
問題点
1、シャーリィである必要がない。
2、それ以前にブックである必要がない(人間砦にいるというだけの理由)
というわけで小説でミカでやろうとしたネタをそのままシャーリィで置き換えた。
小説が無理と判断したのでこんな形。
終わりで結局しゃぶる形になるのは最初から。
かいたぞ。形はどうあれ、173よ。
>>183 下着についてるモノはカールきゅんの何処に刺さっているんだと問いたい。問い詰めたい。
>>190 ……たまにはラシードも使ってやってください。
水上ではそれなりに強いからorz
>>198 理由なんざあとからついてくるもんです
ロイドさんマンセー え? 違う?
まあ人間砦へ到達時点で通常ならLv60↑のシャーリィをどうやって倒したんだモリモト
実は強かったのか? と再プレイ
やっぱりヘタレてました
違うんだね。
到達までずっとラシードで来てシャーリィ初出撃ってとこだったのさ。
修理レベル1が経済的なミカ・対空や範囲外もOKなシャーリー・鬼火力のアルファ。
オブラードに包んで言うとキリヤとラシードはいらない子なんだよ。
持ってる三国志本からパクりました。
賞金首談義
――キャノンエッジ酒場――
赤い髪の女と、ゴーグル帽をかぶった少年がテーブルに腰掛けている。
「こんなところで会ったのも何かの縁だからね。アタシがおごるヨ」
「…どうも」
「キミがここまで来るまでに各地をいろいろ回ったはずだから、賞金首のなかでも精力が
旺盛なのを当然知ってるよね。ひとつ聞いてみたいナ」
「…いえ、僕みたいに未熟なハンターに賞金首の見分けがつくわけありません」
「まあそう言わずに♪」
「でも、全ての賞金首と遭ったわけじゃないです」
「たとえ遭ってなくても、情報ぐらいは聞いたでしょ?」
「じゃあ、人狩り師団の人狩り大隊長はどうでしょう。粗暴で経験も多そうに見えますが」
「アイツは賞金首の中でも外道だよ。手出し無用のトレーダーを襲って、死姦してるんだ」
「では、同じく人狩り師団の人狩り師団長はどうですか。いつも裸で、野性的な感じがしますが」
「アハハ。あいつは見掛け倒しの張子の虎さ。二回しかもたないんだよ。二回しか」
「サル山のサルモネラ元祖はどうでしょう。人間には無い魅力を持ってると思いますが」
「うん。確かに獣特有の動きの激しさはあるね。でも所詮サルだから、いつも自慰ばっかしていて、
肝心な時に弾切れなんだ」
「では、シルバーホームのシルバーパワーズはいかかでしょう。老いてなお盛んだと聞きますが」
「いや、もう老人たちの時代は終わったよ。20年前だったら、アタシも危なかったかもネ」
「それでは、マペットマン・ジョーはどうですか。人間を性人形のように操るらしいですが」
「無表情で腰を動かす姿は鬼気迫るものがあるね。でも、操ってるマコト君がまだまだお子様だから、
そんなに恐れることはないよ」
「なら、マッスルカテドラルのセント・マッスルはどうですか。筋骨隆々で逞しそうに見えます」
「アイツは駄目だね。男しか興味がないんだ。真の賞金首は、両方とも対応できないとね」
それを聞いて、少年の頭にカールとエミリオという美少年の顔が浮かんだ。
「それならば、ジャンクヤードのジャック・ザ・Dはどうですか。彼の早撃ちは相当なものだと聞いてますが」
「いや、彼は子供ができてからその道を引退したんだ。自慢のデリンジャーが使い物にならなくなったからだという
噂もあるけどネ」
「ブルーベリー大佐、ダルトンブラザーズ、ブック=フォレストらは?」
「アーッハッハッハ!どいつもこいつも、豆鉄砲だよ。話にならないね」
「僕はもうこれ以上心当たりがありません」
「そもそも賞金首っていうのはね、胸には欲望。股にはよき主砲か穴。『無限の精』を包蔵し、『老若男女』を呑吐する、そんな奴だよ」
「そうしますと、誰がそのような賞金首でしょうか?」
「キミとアタシだ」
「真の賞金首は、アタシ達二人しかいないんだ」
少年は、驚いてナイフとフォークを取り落とした。この時、モンスター来襲を知らせる警報が鳴り響いた。
「ひどい警報ですね。はずみにフォークが飛んでいってしまいました」
「キミほどのハンターが、あんな警報を怖がるの?」
「駆け出しの頃に装備を整えようとこの街まで来た時、うっかり入り口の近くまで来てしまったんですよ。
警報とともにモンスターがやって来ましたが、いい装備だけでは歯が立たず、命からがら逃げ延びました」
「あははは。それは災難だったねえ」
「…では、僕はこれで。ごちそうさまでした」
「うん。じゃあまたね。今度会う時が楽しみだよ」
少年は、超☆特技仙人のところにかくまってもらおうと決意した。
転送装置に乗るとき、少年はふと思った。あの女、レズっ気もあるのか、と。
これは良いやり取りですねw
>>202 >自慢のデリンジャー
やっぱりサイズもデリンジャーだったのか
ほうじ茶吹いたよ畜生
しかし賞金首って全員性犯罪者なのかー!
一応キャノンダッシュ後装備を拾い物だけツギハギな状態はんた(Lv1)が
ごく普通にキーンエッジ振り回したらモリモト軽く吹き飛んだ。
もしかしてこいつヤバイくらい弱いんじゃないか?
Lv1全裸はんたと殴り合いガチンコバトルで負けるくらい
というわけで何週目か分からないプレー開始
これが にんげんの サガ か!
あえて聞こう。
ブック日記。次は誰を食ったらいいだろうか。
マルコ
あんな奴にいい女をくれてやるのはもったいないと思った
ブルーベリー大佐とウホッ!とか
お前ら、敏感バニーを題材にしないんですか?
210 :
カールの日記:2005/06/25(土) 20:54:46 ID:dJF7cjWR
○月×日晴れ
その日はセバスチャンに起こされるまで眠りから覚める事はなかった
何故なら昨夜姉様の戦車の整備をしていたからだ…何でもはんたさん
に勝つためだなんだと言ってたけど本当にどうか疑わしい部分がある
だって姉様は事ある事にはんたさんに絡むし何かと悪口を言う。
この前は僕が本当は女だなんて嘘を言って…はんたさんは本気で
信じていたのかな?ミカさんやシャーリーさんを部屋の外に追い出し
た途端に急に真剣な表情になって僕の……ぁの…ぁれの…所を触って
確かめるようにはんたさんの中で…おかげで僕は変な声を出して…
眼を閉じちゃった…はんたさんの吐息が妙にリアルに聞えたけど
それ所じゃなかったんです…はんたさんに触れられていると体が熱く
なって変な気持ちになってしまって段々はんたさんの手つきが早く
なるにつれて立っていられなくなってしまって何も考えられなくなって
その内ズボンの中に手入れちゃってお尻触られて何だろ何かで濡れた
指が僕のお尻に入って来て中で生き物みたいに………
頭の中が真っ白になっちゃいそうなった寸前に姉様がいきなり入って来て
何だか頭の中がボンヤリしてたけど姉様のあの顔を見てやっと解って
誤解を解いてちょっと皆さんと話して部屋からはんたさん達は出て言っちゃった
けどはんたさん…去り際に耳元で「また来るから」何て言うから顔から
火が出そうな程真っ赤になっちゃった………でもその後大変だったんですよ
だって寝ようとしたらはんたさんとの事思い出しちゃって…はんたさんが
来るまでスパナで練習した方が良いのかな……
びんかんサラリーマンと絡ませると言うのは(ry
しかしどれぐらいの敏感具合かによるな。
んじゃソーニャさんあげるよソーニャさん
名前だけなら普通っぽいよね
あと>201へ
低Lvだと二人ともブレークダウンや真・降魔刀の性能がかなりありがたい
使ったらそのターンに死ぬけど
え?陵辱ものって嫌われ系がいい女を掻っ攫っていくのは定番じゃないの?
ミカとかニーナとかは考えられる…ローズはしんどい…あとは…熊娘…
カエデもありか…
名前だけならなー…ダマじゃねーかよ。あれ。
マルコって誰…
>>210 カールきゅんテラモエス
でもスパナは危険な気がしますよwww
>>210 うはwwwGJwww
追伸:触手SS描こうと思ってるんですが、触手モンスターって、
キャノンエッジ北東生息のカズラン(?)の他になんかいましたっけ?
たこー。
アメーバ系のヤツ、居たじゃん。名前忘れたけど。
ほら、ステルスのヤツ。
……一応触手だよな?
>>213 ここの住人には陵辱系はあまり気に入ってもらえないんだよ
>>218-219 ありがd
ステルスのアメーバ…ああ、バルカンの傍で湧くやつでつね。
どっちになるかわからんけど、協力感謝しまつw
あえてブックもので行ってやろうじゃねーか畜生。
(実は前スレのバトー×ローズに萌えた人)
スーパーアレックス(正式名失念)も触手っぽいの出しそうだけどね。
機械触手に肉かぶったようなグロテスクなの。
モルグ地下二階の冷蔵庫隊
あいつの中に引きずり込まれるミカとか想像するだけで機関砲連射
>>217-213 さんどぅもです
次はハンタ×カール君を本格的に絡ませようかと…
次回ご期待下さい♪
ラシードEDがあるって本当ですか?w
はい。君の心の中に。
メカニックのシロウの話ってどこで聞けますか?
一通りくりあしたけどそんなの聞いたことなくて…
>>228了解!
マッスルEDを自分の中でラシードEDと脳内変kAqwせdrftgyふじこlp;@
233 :
(1/2):2005/06/25(土) 22:14:50 ID:XUujr1uS
ジャンクヤード。
照明の落ちた薄暗いガレージの中で二人の少女が抱き合っていた。
否、片方がもう片方を組み敷いていた。
「ノバちゃん、かわいい」
組み敷いている方の少女が恍惚と呟く。
見た目は幼いながら大きな瞳は怪しい光を存分に湛えている。
「だ、ダメだよルカちゃん、はんたさん帰ってきちゃうよ!」
組み敷かれた少女が首を振り腕をばたつかせて抵抗する。
しかしルカにばっちり押さえ込まれているため手は空を掻くのみ。
「大丈夫。今日は湖に沈んだロゼのサルベージらしいから、まだまだ帰ってこないよ」
「そ、そんな根拠の無…むぐ」
ルカの唇がノバの抗議を封じる。
舌を差し入れて強く中を蹂躙するとノバの苦しげな息がルカの前髪を揺らした。
今度は息苦しさにばたつくノバ。それをがっちり床に抑えみさらに深く進入しようとする。
ルカの舌がノバの口内を動くたび、腰が弓なりに跳ね瞳からは抵抗の色が薄れた。
ノバが脱力したのを見てルカは片手を彼女の体へと滑らせる。
その手は薄い胸を相手にせず、スカートの中へ、下着の中へと電撃的速度で侵攻した。
「〜っ!」
迫ってくる指の感覚が下腹から背筋を猛スピードで駆け上がってくる。
しかし口は塞がれているためそれが声となることはなかった。
駆け上がってきた期待感と不安感と快感が出口を失って体の中で反響を繰り返す。
いや、出口はあった。口は一箇所だけではない。
234 :
(2/2):2005/06/25(土) 22:16:35 ID:XUujr1uS
「……もう濡れてるの?」
やっと唇を離したルカがにやりと問い掛ける。
「えっ、あう、いや、その……あうっ」
顔を真っ赤にしてしどろもどろのノバ。
期待感だけで溢れてくるのが自分でもはっきりとわかっていた。
ルカはスリットには敢えて触れず、両岸に指を添え押してみたり、開いてやったりする。
「〜〜〜!!」
効果てきめん。
こみ上げてくる切なさにどうにもならず、ノバはルカの腕にしがみついてぶるぶると震える。
「うふふ、ちゃんと言ってくれないと触ってあげない」
と、唐突にがらがらと音がした。
「……! ルカちゃん、シャッターが!」
「やば、思ったよりはやい!」
二人は一瞬顔を見合わせ、弾かれたように飛び起きる。
「わ、私の部屋どっちだっけ」
「バカ、とにかく急いで!」
ガレージは暗いためノバは自分の部屋をなかなか見つけられずおろおろしている。
「もう場所なんてどこでもいいから!」
『車両モード!』
キラキラキラポワポワーン
「あれ、おかしいな」
「キリヤ殿、どうされた?」
「野バスだよ野バス。この間ウチのガレージで修理した後、3番に停めたはずなんだよ」
「キリヤ殿、野バスは5番に止まっているようだが」
「ラシード、だから変だっつってんの。
おかしいなぁ、確かに3番に止めておいたはず……」
「最近修理が多くて疲れているのだろう」
-終-
ノバって野バスかよwwwww
相手はバルカン・・・かなw
ノバ→野バス
ルカ→バルカン
ロゼ→零式
うちのガレージはこんなんばっかりです・・・
メルカバはメルたんです
はっはっは
メルカバに大和
マウスに武蔵
そして愛車のティーガーに雪風と名づけている俺に比べれば
OTL
ール日記
☆月△日 快晴
事前にBSコントローラーから連絡があり今日の夕方には此処ベルディアにはんたさん達が来る予定
何時もより早く起きてしまった僕は庭に出た気持ちの良い風についウトウトと気づけばあたりは真っ暗になっていて
家の中には明り塀の外にははんたさん達の戦車僕は慌て屋敷に入ったけど既に夕食は終っていて皆さん客室に向かっている最中だった
「カール!何処行ってたの心配したのよ!!」
顔を真っ赤にして怒る姉様にそれを宥めるように言うお父様それを見ながらオロオロするセバスチャン
男だったらそれ位の夜遊びなんだと姉様に言うシャーリィーさんそれを慌てながら止めるミカさん
そして静かに僕を見つめるはんたさん・・・
一悶着があったもののその場を何とか治めて皆さん部屋に戻って行った。
本当なら楽しい夕食をはんたさん達と一緒に食べて・・・ハァ・・・何だろ疲れちゃったからお風呂入って寝よう・・・
僕は軽くシャワーで汗を流し部屋に戻れば直ぐにベットの上に横になった・・・暫くして部屋をノックする音が聞えて
「誰だろ・・・こんな時間に・・・」
スリッパを履きドアへと向かい鍵を開けてドアを開ければ其処にはんたさんが立っていて
「ゴメンねこんな時間に・・・でもカール帰ってきてから何も食べてないよね?これセバスチャンから渡されて」
そういうはんたさんの手元を見ればお皿に乗ったセバスチャンが作ってくれたオニギリが二つそれを受け取れば
「部屋・・・邪魔じゃなかったら入っても良いかな?」
僕は一瞬思考が停止して慌てながら部屋へ招き入れた
「あ・・・贈ったの飾ってくれてるんだ」
はんたさんは僕の部屋を見回しながら言ってくれたけど僕の心臓は凄く早く鳴りそっちの方に気を取られていてはんたさんが行ったことをまるで聞けなくて
「カール?・・・大丈夫?顔真っ赤・・・」
そういって顔を近づけてくるはんたさん
「何ってキス・・・カール初めてだよね?」
平然と言うはんたさんに僕は顔を真っ赤にして
「当たり前じゃないですか!」
「良かった・・・僕も男の子にするの初めてだったから」
そうはんたさんが言えば僕の寝間着のボタンを外し始め
「っっ・・・はんたさん」
僕が不安げにはんたさんを見ればほぼ同じ視線のはんたさんと眼が合い
「大丈夫・・・痛くしないから」
僕の背中を撫でながらはんたさんは後ろのベットへと僕は押し倒され寝間着を脱がされればお互い裸になり僕は両手で隠し僕のを隠し
「カール・・・隠さないで見せてよ」
はんたさんは僕の両手首を掴めば僕の頭の後ろへそのままキスを交えて・・・でもさっきのとは全く異なるキスではんたさんの舌が僕の口の中に
「んん!・・・んふぅっ・・・ぁ・・・んん」
まるで生き物みたいに僕の舌に絡みついてくるはんたさんの舌濃厚な口付けに頭の中が麻痺していく感覚で淫湿な音をたてて僕の唇からはんたさんの唇が離れ
「カール・・・可愛い・・・」
「ふぇ・・・ぁっ・・・はんたさ・・・そっぁ」
僕が言う前にはんたさんは僕の乳首を猫みたいに舌で舐めて舐められ吸われるたびに僕は変な声を漏らしはんたさんが指を口の中に入れて
「あっ・・・ゃっぁ・・・んっん」
胸から腹部・・・腹部から僕のへと下りてはんたさんが僕の口の中に入れた指で僕のお尻の穴を前のように入れて掻き回されたけど痛みは全くなく
むしろ快感が僕を支配していた
「カールの吸い付いてくるよ・・・ほらカールがカワイイ声で鳴くから僕のこんなになっちゃった」
はんたさんのを見れば僕のよりかなり大きく赤黒くなっている砲身を見て顔を赤くし背け
「っぁひ!・・・はんたさっ・・・そこダメっ!そっぁん」
はんたさんが僕のある部分に触れれば体中電撃のような快感が走り
「ココ?・・・んカールもう大丈夫そうだね」
そういってはんたさんは僕の中から指を抜けばはんたさんの砲身を宛がい一気に貫く
「っ!痛っぁ・・・ぃっぁ・・・ゃぁっ」
身体を裂く様な痛みに僕は涙を流し目を瞑って身体を強張らせる
「っ!カール・・・力・・・抜いて」
はんたさんの片目がきつく結ばれて半ば強引に動き始めて僕の中を擦り上げ
「っひんっ!っあぁ・・・やっゃぁ・・・んっぁ」
痛みがやがて快感へと埋まって行く様なでも僕の中で動くはんたさんは妙にリアルで僕の一番気持ちヨクナル部分を突いてくる次第に僕も我を忘れ腰を振り
「あっふぅ・・・はっ・・・んた・ぁっ・・・さんっ・・・だめ・・も・・・・だめっぇ」
僕ははんたさんに限界を訴えれば急に僕の中にいるはんたさんは激しく動き廻り乱暴に突き上げて
「っぁあ!やっぁ・・・あっぁああぁっ!!」
僕の頭の中が真っ白になる・・・そして僕の中で暴れるはんたさんは大きく膨れ熱い何かを吐き出す
「っはぁ・・・は・・・カール・・・・・・僕ね一回じゃ弾切れにならないから」
ボンヤリとした視界に移るはんたさんの笑った顔そしてまた僕の中で淫濃な音をたてて動き始め
気づけば朝になっていたんです僕ははんたさんの腕の中で寝てて昨日のは夢だったのかなって思った途端に腰が痛んで
「ん・・・カール・・・・・・おはよ」
結局はんたさんとはあれから四回ほどヤったらしく僕はと言えば途中で気絶・・・今日にはまた旅に出てしまうらしいけど今だけまだ甘えて良いですよね
はんたさん
後日:はんたと交えられない寂しさを感じたカールは+ドライバーの柄で自慰していた所はコッソリとローズに見られローズはハァハァしていたと言う
長文のため三つに分けてしまいました…
急遽沸いたために作ったものですが・・・ご賞味あれ
>>245 やっぱりカールきゅんテラエロス
ごちになりました。
ただ、改行と句読点をキッチリ入れると読み易くなると思いやす。
でも、+ドライバーは柄でも危険だと思いますw
それにハァハァするローズヤバスwww
ミカに何かを感じると思ったら
ホワイトアルバムの河島はるかだ、兄は死んでねーけどw
>>246 そーそー、ドライバーは危険ですよ、
やるならカシナートの剣でやりませう。
なあところで聞いてくれ。
アルファのアナルはとてつもなくエロい穴だと思うんだ。
だって
「ロボ子なのでうんこしない=アナルは男を受け入れるためだけの穴=それは僕らの夢の穴」
だぜ?
うわあ素敵だよアルファかわいいよアルファ
>>251 アルファたんはうんこするよ
機械のうんこを
キリヤに俺の面影を感じた・・・
保管庫で挿絵掲示板の要望が多ければ設置検討とのこと。
神光臨の場を何とぞ…
話の流れを切ってスマソ
嬉しかったもんでつい
ナイスルージュ!
>>258 でも
>>62に対する
>>89みたいに保管庫で保管してくれてるんだから
秋耳とか自作系の板ににあげればいいじゃない、と思ったりする。
メタルの宣伝にもなるしさー。
>>255 キリヤンSUGEEEEEEEEEE
布教活動までしてたら伝説になるわなwwwwww
>>259 ムスカ? 実はムスカなのか!?
>>261 こんなところにアルファ予備ボディくぁwせdrftgyふじこlp;@:@「」
妊婦博士に萌えたなんて言えない
もう寝てる間に大量投入されてたよ
ネタ増量のために書いてたロイドさん打ち切りだ
ミカ分、投下しますー
ただ、今回はシャーリィ×ミカです。早い話が百合属性です
読みたくない方は、コテをNG登録でもしてくだされ
それでもスレが荒れるようなら、もう来ねぇッス
では、投下
「ニーナさん、原因わかったよ」
「え?何処が悪かったの?」
「機関部の中のギアが一つ割れてたから、交換したんだ。それと、ギアとシャフトが幾つか痛んでたからそれも交換したの」
「へー、流石ねー。それ、気付かなかったわ。ありがとね、ミカちゃん」
「そんな、ボクなんか機械いじりと、耳掃除くらいしか取り柄が無いから」
「・・・耳掃除?」
「あ、う、うん。はんたが、褒めてくれたの。気持ち良かったって」
「んー、やっぱ男はみんな耳掃除に弱いのかねー。ウチの旦那もそうだったのよ。それはそうとミカちゃん」
「?」
「何か、雰囲気変わった?」
「え、えぇっ!?」
「そんなに驚かなくても良いでしょう。何となく、なんだけどねー。何かあったの?」
「な、何かあったって、はんたとは、何も無い・・・です」
「・・・別に私ははんたとどうしたなんて一言も言ってないけど」
「ぁぅ」
「あーやーしーいーなー。オバサンとしてはミカちゃんなら大歓迎だけどねー。ほら、素直に白状しなさい」
いきなり押し倒された挙げ句勢いで告白して一発イカされました責任取ってください、とはミカの口からは言いにくい
トマトのように真っ赤になりながらも、エンジンを整備していた手だけは止まらないからたいしたものだ
「そ、それは、ひ、秘密だから」
「へー、オバサンにも言えないような秘密の隠し事ねー」
何だか、全部見透かされているような気がする
「とにかく、このエンジン直ったからっ。チェックお願いしますっ」
「お、悪いわねー、感謝感謝。・・・・・ん、ミカちゃん天才。良い仕事してるわ」
「天才って、そんなことないよ。むしろ天才とかそういうのは、兄さんの方だから・・・」
「うん、キリヤ君も確かに良い腕よね。でもあの子気分屋っぽいから、商売には向かないのよねー」
「あ、あはは。確かにそうかも・・・」
「そう言えば、キリヤ君どうしたのかしら?フラフラしてたみたいだけど・・・」
「また何処かで寝てるのかな?」
「じゃ、怠け者のキリヤ君はほっといて、遅くなったけどお昼にしましょ」
「うん」
その頃、キリヤはと言うと
「――― 早めに黄泉還るのだ、この電撃でーーーッ!!!」
「早めに!?」
ヤバイことになっていた
「ところで、さ。ミカちゃん。はんた達と一緒に、西部まで行ったんだって?」
「うん、すごい所だった。ドアンっていう街なんかすっごく大きな工場があってワクワクしちゃった」
「そ、そう。そういう所にワクワクするところがミカちゃんらしいって言うか・・・で、さ。他にもソルジャーの人がいたんでしょ?」
「ラシードさんとシャーリィさんって言うんだけど、アリス・ワンで出会ってから色々親切にしてもらってるんだ」
「ラシードさんって言うのが、あのターバン巻いてる大柄な人ね。
シャーリィさんって言うのが、ずーっと酒場に入り浸ってる金髪の美人さん」
「シャーリィさん、ずっと酒場にいるんだ・・・」
「ジャックは、客引きになって助かってるって言うけどね。レイチェルちゃんはちょっと怒ってるけど」
あ、あはは、と乾いた笑いを返すのが精一杯のミカであった
「あ、エミリちゃんごちそうさま。お昼ご飯とっても美味しかったよ」
「・・・う、うん。どうも・・・」
ミカと目があった瞬間、エミリは猛然と顔を伏せ、そそくさと食器を下げて流しの方に持って行った
「エミリちゃん、どうしたんだろう?」
「さぁ珍しいわねぇ・・・・・ま、いっか。よっし、もう一仕事しますかっ!」
「うん。お手伝いします」
「悪いわねー。はんたも、そろそろニューフォークについた頃かな ――― 」
「ほいほい、確かに受け取ったよ。はんたちゃんありがとうなのねー」
「ごめんなさいねはんたちゃん。ホントはこっちから行かないきゃならないのにわざわざ持ってきて貰っちゃって」
「いえ、ジャンクヤードからここまでの道程は決して安全じゃ無いから」
「んー。はんたちゃんはいい子なのねー。キリヤに爪の垢でも煎じて飲ませてやってほしいくらいなのねー」
「ホントにねぇ、あの子、役に立ってる?役立たずだったらいつでも放り捨てて良いからね」
「あ、あははは、キリヤは確かに気分屋だけど、こと整備に関してはやっぱり一流ですよ」
「その気分屋なところが、親としては心配なのよねー」
「ニーナさんのお宅に急に押し掛けてるんでしょう?迷惑を掛けてなけりゃ良いのだけど・・・・・」
「きっと、賑やかにやってますよ」
その頃、キリヤはと言うと
「――― そろそろ黄泉還るのだ、この電撃でーーーッ!!!」
「そろそろ!?」
とてもヤバイことになっていた
「ま、それはそうとはんたちゃん、ハンターとしては最近どうなのね?」
「西部のモンスターは、やっぱり強かったから、今はもっと力を付けたい。かな?」
「うん、慢心してはならない。良いことなのねー。はんたちゃん、良かったら色々土産話でも聞かせて欲しいのよねー?」
本音を言えばマッハでジャンクヤード引き返してミカとの“続き”をしたいところなのだが、
そのミカの両親からの頼みとあっては断りにくい。承諾したはんたに、タミオとクミコは大喜びの様子で、
「よっし、じゃ、おじさんはちょっと酒場まで行って来るのねー。
キリヤはこういうのに付き合ってくれないから、ちょっとだけ憧れてたのよねーどぅっふっふっふっふっふっふー」
「おばさんも腕によりを掛けて、美味しい料理作ったげるからねー」
「はんたちゃん、今日は飲むのね語るのねー」
何としても今日の内に帰るつもりだったのだが、流石にそれは無理っぽいようだ
そんなこんなで日は暮れて・・・・・
「へー、はんたのお父さんもハンターやってんだ。親子揃ってハンターなんていうのは珍しいねぇ」
「うん、ボクも最初は吃驚したよ。キョウジさんは有名人だしね」
はんたの実家であるドッグの隣。はんたの両親の親友であるジャックが経営する酒場の隅っこにて、ミカとシャーリィは話し込んでいた
「でも、さ。ミカ。折角えっと、キョウジさん?はんたのお父さんが帰ってきてるんなら、話すことの一つや二つあるんじゃないの?」
「子供の頃から良くして貰ってたけど、家族水入らずの邪魔はできないよ」
「そういうもん?じゃぁ、息子さんをくださいっ!とかは?」
「い、言わないよそんなことっ!」
こっそりレイチェルはガッツポーズを作った
「ふーん、じゃぁ、今日はミカに付き合ってもらおっかなー」
「え、でもボク、お酒弱いんだけど・・・・・」
「んー、マスター!アタシはいつもの!ミカは、そうね、軽めパイルドライバーで!」
酒の種類などミカにわかるはずもない。ジャックが魔法のような手捌きでグラスに酒を注ぎ、レイチェルがそれを持ってきた
「お待たせしましたー!・・・・・ッ!!!」
「え、どしたのレイチェル?変なものでも食べた?」
「い、いーぇなんでもっ!ではごゆっくりどうぞー」
ミカの顔を見た瞬間、動きが凍り付いたのは・・・・・まぁ、無理もあるまい
「そんじゃま、女同士、今日は飲むわよミカ!」
「今日も、の間違いなんじゃ・・・・・」
「細かい事は気にするなっ!んじゃ、かんぱーい!」
「かんぱーぃ」
「・・・・・お父さん、ちょっと良い?」
「ん、どうした?レイチェル」
「えと、ジュークボックスの調子が何だか悪いみたいなんだけど・・・・・」
「そうか?よし、見てみよう」
ジャックがカウンターから席を外したのを見て、レイチェルは素早く棚から滅多に飲まれないほどキツイ酒の小瓶を手に取った
レイチェルとて酒場のウェイトレスである。酒の種類くらいは心得ている。2、3本失敬して素早くエプロンのポケットにねじ込んだ
「どう?ミカ。案外イケるでしょ?」
「ん〜、うん。思ってたよりもずっと飲みやすいね。ちょっと変な感じだけど」
「それが大人の味って奴よ。マスターおかわりー!ツマミも何か持ってきてー!」
「わかったわかった。デカい声出すな。レイチェル、ツマミを何か見繕ってやってくれ」
「は〜い」
ジャックは酒を、レイチェルはツマミを手早く作り、トレイに乗せて運ぶ直前に、
レイチェルは素早く、こっそりとミカが飲む筈のパイルドライバーにポケットの中に隠していた瓶の中身をぶちまけた
(ふっふっふ、あの女め。二日酔いでたっぷり苦しむが良いわッ!)
ちなみに逆恨みだ
「お待たせしましたー。ツマミはバルカンヤンマの目玉にしてみたんですけどどうでしょう?」
「わ、ニューフォークでも良く食べてたよ。大好物なんだー♪」
「へー。アタシは食べた事無いけど・・・・・ん、イケるじゃない。じゃ、これをツマミに第2ラウンドね、かぱーい!」
「あ、あはは、かんぱーぃ。ところで、シャーリィさんはどんなお酒飲んでるんですか?」
「ん、飲んでみる?結構キツいわよこれ。エリス。って言うんだけど。こうしてね、まず塩を嘗めて、飲んで、ライムを一口」
「(ぺろっ)(きゅっ)(ぱくっ)」
「でもって、トドメに思いっきり頭を振る」
言われた通りに、素直に頭を振ったミカが一発で倒れそうな顔になった
けほけほ咳き込む姿を見たシャーリィが面白そうにケラケラ笑い、彼女はミカの飲む筈だったパイルドライバーに唇を付けた
そして、一息に呷る
そんなこんなで、女同士の酒盛りは小1時間ほど続き・・・
「アレ、ちょっと飲み過ぎたかな・・・っとと?」
「一日飲んでたならとっくに潰れてることだと思うんだがな。お嬢ちゃん。悪いけどその酔っぱらいを部屋に放り込んでやってくれ。
それとお嬢ちゃんの宿代もニーナから貰ってるから、今夜は相部屋で使ってくれ」
「うん。ごちそうさまでした、ジャックさん」
「あぁ、ゆっくり休みな」
「ほらシャーリィさん。しっかり立って。階段で落ちるよ」
「うぃー」
シャーリィの部屋は、ジャックの店の中でも良い部屋だった
シングルの清潔な寝台が二つと、小さいがシャワールームまである。出るのはぬるい水だが、埃を落とすには十分だ
「あーだから寝るなら床じゃなくてこっちのベッドで寝なきゃダメだってば」
「ヤダー、床の方が冷たくて気持ち良いもーん。うりゃ」
「わ、きゃっ」
だらしなく床に寝そべっていたシャーリィがミカの腕を引っ張った
酔っぱらっているとはいえ、ソルジャーの腕力である。抗えるはずもなくミカも床に転がされてしまう
確かに冷たくて気持ち良い。それは良いのだが、
「えっと・・・シャーリィさん?」
「ミカってさー、白くてキレーで良い匂いがするのよねー」
肌の白さを羨望の眼差しで射抜きながら、シャーリィが迫ってきた。首筋に顔を埋め、鼻を鳴らして匂いを嗅いでくる
「羨ましいわー、アタシなんか日焼けして傷だらけで硝煙みたいな匂いしかしないのにさー」
「く、くすぐったいよ。あの、だから、わかったから、ちゃんと起きて。ホラ」
「・・・・・見たいなー・・・・・ミカの裸」
酔眼をとろりと歪めて、シャーリィは問答無用でツナギのファスナーを引き開けた
「おーおー、ツナギの上からじゃわからなかったけど、なかなか良い乳してんじゃないの。憎いね、コノコノ」
「んっ、やんっ!」
「乳首もキレーなままだし、うふふ、おいしそー」
「えっ!?ダ、ダメだよっやめてぇっ!!」
必死で抵抗するが、所詮メカニックの腕力で肉弾戦専門のソルジャー(+酔っぱらい)に敵うはずがない
子供をあしらうような調子でシャーリィはミカの抵抗を易々と押さえ込み、ツナギ両腕を抜いて下着ごとタンクトップをひん剥いた
はんたには許したが、それ以外の、しかも同性の仲間からこんな風に迫られるとは夢にも思わなかったミカである。当たり前か
「んっふっふっふー。かーわいー」
既にホットパンツ一丁という格好のシャーリィが、舌なめずりしながらミカの双丘に顔を埋めてきた
乳房を両手で撫でさするように触り、乳首は口に含んで舌で嘗め上げながら遠慮無く吸い立てる
「やだっ、こんなの、んっ、やめてよぉ。あ、あ、ふぅん・・・」
昼間はんたに責められて性に目覚めたばかりの身体は、その刺激を敏感に受け止めていた
快感の波に翻弄されて抵抗が弱まったのを、シャーリィは好機と受け取ったようだ
蛇のような素早さでミカの唇を奪い、強引に唇を割って舌を侵入させる。痺れるような酒気と共に侵入してきたシャーリィの舌は、
巧みにミカの舌を絡め取り、口内を思う存分蹂躙する
「ん、んーっ!んうーっ!」
唾液ごと舌を吸い上げられる。歯茎を隅々まで嘗め回される。吸い出したミカの舌をしゃぶり、押し込んだ舌をしゃぶらせる
どんなアルコールよりも強く、快感は二人を酔わせていった
「ぷはっ。んふふ、ミカもちょっとお酒の味がする」
「ひ、ひどいよシャーリィさん、こんなの・・・・・ぐすっ」
「あらら、ごめんね。泣いちゃう程気持ちよかった?・・・・・じゃぁ、もっと気持ちよくしてあげるから」
「きゃんっ!やっ!だから、違うっ!」
「ひゃぁぁぁんっ!」
耳に舌を入れられて、ぐっじゅぐじゅに嘗め潰されたミカが悲鳴じみた嬌声を上げた
「キクでしょーコレ。それに、ミカ。さては耳が弱いわねー?」
「やっ!そんなこと・・・っ!ん、あ、あ、あぁぁあ」
「あっはは、かーわいーんだからー」
酔っぱらいは話を聞かない
「さーて、他に何処が弱いのかなー?」
「も、もう、やめてよぉっ!」
「だーめ」
そう言うと、シャーリィは遠慮無く腋下にキスを敢行した
今日は半日ニーナの仕事を手伝っていたので、間違いなく汗臭い筈だ。そこをシャーリィは躊躇うことなく責めてきた
その羞恥がますます快感を増幅させる
「ぁぅぅー、ダメだよ、そんなとこ、汚いのにぃ・・・・・んあっ、やぁっ!」
「何言ってんの。こんなに綺麗な身体で、汚いとこなんて無いわよーだ(はむっ)」
腰に抱き付いた格好のまま、シャーリィの舌は腋から横乳、肋の上を滑って、脇腹にキスの雨を降らせながら、
とうとう、彼女の手がツナギのズボンに掛けられた
「さ、それじゃ見せてもらおっかなー」
「やぁっ、やだぁっ!!」
「ほらほら、大人しくしなさいってばー」
ズボンを掴んで、それだけは拒もうとするミカだが、酔っぱらいは力に物を言わせてミカの両手を引き剥がし、
ズボンを抜き取り、ショーツを剥ぎ取った
物心ついてから初めて、他人に全裸を見られた瞬間だった
どうして、自分は今埃っぽい板張りの床の上で、女の人に押し倒されて裸になってるんだろう
快感にふやけた意識の片隅が、そんなことをぽつりと考えた
「お肌真っ白ねー。全然日焼けしたことないみたい。やっぱずっとツナギだから?」
「し、知らないっ!んあぅっ!」
「手触りも滑らかでサイコー。お尻なんか赤ちゃんみたいねー」
「んあぅぅ!ふあぁぁぁん・・・っ!」
「あっはは、赤ちゃんはそんな風に喘いだりしないんだけどなー」
「ボ、ボク、喘いだりなんてっ・・・・・!
「散々ヨガっといてまだそんなこと言えるのー?こりゃ、お仕置きが必要ねー」
そう言うと、シャーリィはおもむろにミカの秘部に指先を押しつけ、未だにほぐれていない堅く閉ざされた割れ目の中に押し進めた
まずは薬指を一本。だが、未だに挿入の経験が無いミカにとっては、細い指が一本入っただけでとんでもなく苦しいし、気持ち良い
「ミカってばいやらしーわねー。アタシの指先もぐもぐして放してくれないじゃない」
「あぁぁぁっ、いやぁっ、シャーリィさんもう許してっ!うあぁっ、くひぃ・・・っ!!」
「だーめ、素直になるまでお仕置き決定ー。ほらほら段々ぬめぬめしてきたじゃない。うりゃうりゃ」
薬指に続いて中指がずぶずぶと押し込まれた。自分の身体がそんな風にできていることを認識すると同時に、
痺れるような快感と、身体が引き裂かれるような苦痛が同時に襲ってきて、ミカは頭を振って悲鳴を上げることしかできない
膣の中をこねくり回すように蠢いていたシャーリィの指がくぃっと曲がり、下腹部を内から押し上げるように刺激した瞬間、
「!!はぁん!やっ、あぁぁああぁ!・・・・・ッ!・・・・・ひぅっ・・・あぐっ・・・!」
「Gスポットはっけーん。スッゴイでしょ。ここ」
一気に絶頂の高みまで押し上げられ、余韻に震えるミカの流す涙を嘗め取りながら、シャーリィはねちっこく愛撫を続行する
「や、やぁっ!今イッたばかりなのに、ひっ!あ、あ、あ、ん、ふぁぁっ!!」
「あら、二連発?ミカってば敏感なのねー」
床の上をのたうち回るような痙攣を続けながらも、ミカの身体は快感を貪り、絶頂の波は収まることを知らなかった
「シャーリィさんっ、もう、ダメっ!ボク、感じすぎちゃぅぁあ、あああ、ぁぁぁぁぁっっ!!!!」
「おっかしぃわねー、アタシはもう動かしても無いし抜いたげたいんだけどねー。ミカが放してくれないんじゃなーい。
勿体ないわー。アタシが男だったら絶対足腰立たなくなるまでガンガン犯ってるわよ」
これは本当である。シャーリィはもう膣内を刺激するような指遣いはしていないのだが、
過度の快感に翻弄されたミカの秘部はシャーリィの指をくわえ込んで放そうとせず、身体をイキッぱなしの状態に陥れていた
「そ、そんなぁ、やぁっ!へんに、へんになちゃうよぉっ・・・・・!うあっ、はぁぁんっ!!!」
「四連発。ミカってば結構タフねー。緩むまでに何回イクかなー?」
「や、やだぁっ!何とかしてよぉっ!んはっ、く、あ、ひうぅぅぅっ・・・・・!!」
「五連発。まだイケるの?メカニックなんかよりもこっちの商売の方が向いてるなじゃない?」
「そ、そんなのやだっ!ボクは、メカニックでなきゃ、はんたと一緒にいられないのに・・・・・っ!!あああああああぁぁっ!!」
「ふ〜〜〜ん、はんたねー。はんたもこんなエッチな娘が側にいるのに勿体ないわねー」
「も、もうやだぁ、たすけてはんたぁ・・・・・んうぅ、あ、ひっ、ぁぁぁぁぁぁぁ!ああああああああああっ!!!」
7回目にして、はんたの名を呟きながら絶頂に達したミカは、秘部から盛大に潮をぶちまけて全身を弛緩させた
上気しきった頬にキスを降らせ、汗で額に張り付いた前髪をかきあげてやりながら、シャーリィはミカの腋に手を入れ立ち上がらせる
「ほーら、シャワーでも浴びましょ」
「・・・ぅぅぅ・・・ひゃんっ!」
涙ぐんだ上目遣いでシャーリィを睨み付け、むずがるように抵抗するミカだが、尻を一撫でされて身体が跳ね上がった
「あっはは、さぁ、さっぱりしましょ・・・・・一緒にね」
「んぅぅ」
囁き声と共に吐息を吹きかけ、二人の姿は狭いシャワールームへと消えた
予想はしていたが、シャワールームに入った瞬間、シャーリィに抱きしめられて、唇を奪われた
そのまま背後の壁に押しつけられてしまうと、もう逃げることも抵抗することもできなかった
身長差を利用して、おとがいを反らしたミカの顔を押さえつけるような、強引なキス
擦り合わされる乳首はそれだけで脳髄を痺れさせるような快感を送り込んでくる
股を閉じて、秘部への侵入だけは拒もうとしていたのだが、あっさりとシャーリィの膝に割り込まれてしまった
「やだっ、さっき、あれだけイッたばかりなのに・・・・・ッ!」
「そうよねー。7回もイッちゃったもんねー。じゃぁ、今度は・・・・・」
押しつぶされている乳房の間に石鹸を滑り込ませて、身体を押しつけ、擦り合わせる
溶けた石鹸が潤滑剤となって、二人の肌をぬめらせた
「今度は、絶対イカせてあげないからねー」
「それなら、早く放し・・・・・あぁんっ!」
拒絶の声が嬌声に変わったのは、シャーリィの指先が秘部に触れてきたからだ
すっかりとろかされていたそこに指をあてがい、人差し指と中指を揃えて膣に挿入させる
ゆっくりとした動きで敏感な襞を指先で擦られて、親指の腹がクリトリスを撫でさする
敏感になりすぎていた身体は。あっという間に絶頂へと達しそうになる。が・・・
「でも、ダメよ」
「んはっ!うぅっ・・・・・」
イカせてあげない。その言葉の通り、シャーリィは全ての動きをピタッと止めた
絶頂一歩手前で刺激を絶たれたミカの膣は、快楽を求めて蠢くのだが、くわえ込んだ指先はあっさりと抜き取られた
「んふふー、ミカ、すっごくエッチな顔してるわよ」
「っ!し、しらないっ!」
「こっちもトロトロだし、たまんないわねー」
にちゃにちゃ、と糸を引くミカの愛液を指先で弄びながら、彼女は妖艶に微笑んだ
喉の奥まで届くような深い口付けを交わし、乳首を抓り上げるように揉み潰され、秘部は散々に開発されたような気がする
身体全部を、指と舌と、あるいは互いの身体でこれ以上無いほど弄り倒されたというのに、
シャーリィは一度もイカせてくれない。彼女自身は時折自分で自分を刺激して達しているというのに
「やだっ、こんなのやだよぉっ。」
「どしたのー?7回もイッたのに、まだ足りなかったのー?」
「そうじゃないけど、でも、うぅっ・・・・・ッ!」
我慢できず、自分から動いたという事実に羞恥を感じながらも、ミカはシャーリィの首筋に抱き付いた
自分から胸を擦り合わせながら、キスを求めて唇を押しつける
だが、そうすれば逆にシャーリィは何も動こうとしなくなる。唇を閉ざして、棒きれのように動かない
「もうやだぁ・・・お願い、意地悪しないで、ちゃんとして・・・・・」
「・・・・・」
「シャーリィさん・・・・・?」
ついに言ってしまった言葉に頬を染めながらも、ミカは訝しげに眉を顰めた
抱き付いた身体から、何の反応もないのだ。身体を放して、ようやく気付いた
「・・・・・ぐー」
立ったまま、寝てやがる
「な・・・何で寝てるのよー・・・・・」
半端に熱い体を持て余しながら、ミカはぐったりへたり込んだ
力の抜けた身体に鞭打って、全裸のままのシャーリィをベッドまで引きずってゆく
びしょ濡れの身体だがもうどうでも良い。放り投げるようにベッドに寝かせると、自分も別のベッドに横になった
じわじわと身体を蝕むのは、睡魔なのだろうか。それとも・・・・・
どうでもいいことだが、
「んっ、ふぅっ・・・・・もう、寝られやしないじゃないのよっ・・・・・あんっ」
レイチェルの部屋は客室の真下だったりするわけで、策に溺れた策士は一人、己を慰めていた
それともう一つ、キリヤ達はというと、
「ラシードは こげこげ細胞 を手に入れた!」
「っておぉぉぉぃっ!!!!待てやドクターーーーーッ!!!!」
そして、我らが主人公、はんたはと言うと、
「しかしねー、ミカが将来はんたちゃんのお嫁さんになる。って言ったときは吃驚やら嬉しいやらで複雑だったのよねー。
実際の所はどうなのね?はんたちゃん」
「そ、それは・・・・・」
勢いで襲いかかった挙げ句、合意を得られたので傷物一歩手前までヤッちまいました。娘さんをください
とは流石に言えないはんたであった
き、キリヤぁぁぁぁーーーー!!!!wwww
長々と失礼
このあと、ミカソロ活動パートへと繋げるつもりでぃす
しかし、この状況でレイチェルをメインに据えようとすると、相方は誰になるんだろうか・・・・・
犬?
ロイド?
アーサー?
ビーン?
・・・・・こうなったら、ソロモン博士の出番か
>>264 GJ!! カールキュンネタだってあるんだし、個人的には百合モノもOKですよw
あと、Drミンチのいい加減な仕事っぷりに激しくワロタw
>>279 ヨッパシャーリィエロいな!
まあレイチェルはともかく、その声を延々聞かされデリンジャーをもてあますジャックが浮かんで吹いた
ギレルモさん忘れられてるのに気付いてもう一回吹いた
キーボード交換してきたよorz
メタサガキャラで演劇をやってみるとしたら、どんな配役かしらん?
そんな思いつきを案に纏めてみましたよ。
容子=赤狐
祥子=ローズ
祐巳=はんた
聖=シャーリィ
志摩子=エミリ
乃梨子=ガス
江里子=アラン
令=ラシード
由乃=キリヤ
ドリル=レイチェル
蔦子=ミカ
可南子=カエデ
予定公演日はまだ未定。
というか、ある意味すれ違いスマソ。
キリヤの称号が「こげこげ細胞」になってるの想像してワロス
>>279 エミリオとか
ジャックのアレがデリンジャーなら、エミリオのはロックハッカーなんだろーか・・・
と、ダメ人間な発想を
ぶっちゃけ、エミリオイベントまだ見てないし、
ギレルモさんに至ってはどこのどいつなのかさえわかんねぇダメッぷりでぃす
ゲームの方進めよう・・・ネタ探しネタ探し
>聖=シャーリィ
なんか合ってるな
個人的にローズは容子様という感じ
赤狐いるから仕方ないけど
アルファ結婚EDはあるのに、何故ローズ結婚EDは無いんだーOTL
誰か書いてくれよーOTL
んー…ブック日記そのニー
駄文ではあるが言ってみよー。
×月×日
ジャンクヤード。
そこに俺たちはやってきた。
もう夜半も過ぎてガスもだいぶなくなってきた状態で、だ。
横には、身もだえしているシャーリィがいる。
まあ俺が手を伸ばして乳もんでるせいなんだが。
修理屋に立ち寄ることにした。
バルカンが一門調子がおかしい。
ついでにエンジン周りも見てもらおうというわけだ。
修理屋。
そこにはいっていけば…妙な光景があった。
水着。
どういう趣味をしてるんだか…
水着の修理屋。まあしかしここしかないので。
とりあえず依頼。
まあ仕事はちゃんとしてくれるそうなので。
しかし…
ゆれている。
目の前で。
フリふりと。
白い水着。
いや、尻が。
誰も攻めないだろう。
その尻を、そっとなでたとしても。
目の前。
殴りかかってきた修理屋を、手刀で倒したシャーリィがいた。
どうやらこの上が家になっているらしく、連れて行った。
いつものように拘束し、水着のまま、ちょきちょきと股間の部分だけ切り取ってやる。
そして、バイブを咥えさせて…ほおっておく。
しばらくたてば目を覚ましたが…程なく、腰をくねらせ始めていた。
どうやらご無沙汰だったらしい…
なら、協力するとしようということになる。
>>255 性への欲求は時に恐ろしいものを作り上げるな。
キリヤぐっじょぶ。
>>261 シリアスいいよー。
俺はそういうの好きだぁ。
バイブのかわりに俺のをくわえ込ませて、たたきつけりゃ、見事にくらいついてくる。
これをご無沙汰にする男の気がしれない。
一発
二発…
注ぎこんでいくうちに、日が変わっていた。
×月○日
三発目がちょうど終わったころ、シャーリィがカメラを持ってきた。
もはや汗だくで秘所から俺の子種を垂れ流す修理屋。
俺の足の間で、しゃぶりまわす二人。
ベットの上でケツを並べる二人。
いい。
少々年は食ってはいるが全然問題ない。
修理でそれなりに使っているせいかまだ張りのある肌。
崩れるなんて考えられもしないスタイル。
食い応えがある。
カメラに最後に収めたのは、精液をその体に浴びせ掛けられ脱力した、二人の姿だ。
昼
わかれて宿で寝なおして間に、完成したという報告。
車のほうに行けば、赤らめた頬の修理屋。
乗る前に、他の満タン屋などのほうの陰になるように彼女を寄せ…唇を奪う。
十分な時間。
舌を絡めさせ、吸い上げ、飲ませあい。そして腰を抱くようにして。
修理屋…ニーナも俺の首に腕を回し受け入れてくる。十分な時間がたってから手を離して
「…男がほしくなったらBコンにな。
ダンナにばらしたら・・・分かってるよな。」
刻々とうなずく、ニーナ。
そして、一言
「次は…娘ともども、お願いいたしますー…」
一度深々とうなずいたとき、彼女の首筋には皮製のチョーカーがある。
BF。
その文字があるチョーカーは首輪のかわり。
ブックフォレストのものであるという今の彼女にとって大事な証…
というわけで。
ニーナ編。
他に書けるのがレイチェルぐらい…ローズは厳しいしなー…むー。
これは良い鬼畜ですね
「今日は松の間に泊まろ?久しぶりにゆっくりしたいし、さ」
「え…うん、いいよボク、それで…」
戦闘後、小破した副砲を修理していたボクに、はんたがささやく。
つい視線を落として答える。頬が熱い。
それはお風呂でしようという暗黙の誘いだから。
最近はんたも大胆になってきて、以前はからかっていたシャーリィさんも、
今は苦笑して肩をすくめるだけ。
「はんた、言うようになっちゃってぇー。たまには私と遊ばない?
おねーさん、さみしーなぁー」
本気とも冗談ともつかない誘い。聞く度に心がチクチクする。
はんたが
「…シャーリィさんと一緒にしていい?」
って聞いてきたらどうしよう?
やっぱり断れないかな…
「いいよボク、それで」
って、言っちゃうのかな。
宿に着いたら、シャーリィさんは酒場に出かけていった。たぶん気を遣ってくれて
いるんだろう。
一息つこうとしたら、はんたに後ろから抱きしめられた。
「やぁっ、はんた、まだ…その、ひゃぁっ!」
首筋を熱い舌が這い、耳たぶをぱくっと唇でついままれた。
「…ミカの味がする」
「バカ…せっかちだよぉ」
ツナギを脱がせながら、露わになっていく肌にはんたがキスしていく。恥ずかしい。
洗ってからにして欲しい。柔らかく胸を揉まれながら、脇の下を舐め上げられる。
「ひゃうんっ!」
膝の力が抜けて、はんたに身体をあずける。喉の奥でくぐもるような笑い声。
「ミカ、可愛い…」
「…バカぁ…」
>>264 荒れたら来ない、なんてこと言うから荒れるんだろ
先の先まで空気の先読みできるような人に育ってくれ
初めてはんたとしてから2週間くらい。自分の身体がどんどん感じやすくなって
来ているのがわかる。脇の下を舐められるなんて、以前はくすぐったいとしか思え
なかったのに。今では足の力が抜けちゃうくらい、感じてしまう。
首を回し肩越しのキス。ツナギが全部足下に落ち、はんたの指が、ボクのおへそを
くすぐって下に伸びてくる…
「うんっ!んん〜〜っ!」
柔らかく、激しくて、優しく、イジワルなはんたの指。
初めての頃の貪るような動きは影を潜め、今は自信たっぷりにボクの恥ずかしい所を
爪弾(つまび)く。ボクははんたのHな楽器。いつしか、自分ではんたの指に腰を
押しつけ、とても淫らな声をあげる…
「ミカ、今度はミカがして」
「うん、いいよ…」
『ボク、それで』と言いそうになった語尾をあわてて飲み込む。本当は嫌いな自分の
口癖。優柔不断の象徴。でも、ボクにだって好きな事と嫌いな事の区別はある。
はんたにしてあげて、はんたの感じている声を聞くの、ボク大好き…
服を脱いだはんたが浴室の腰掛けに座る。その前に膝をつき、はんたのに手を伸ばす。
「うっ…」
指が触れた瞬間、はんたが低いうめきをもらす。男の子も感じやすい人とそうでない
人といるのかな?ボクがそんな風に変わってきたように、はんたも感じやすくなって
来たりしたのかな…?
熱い亀頭に思わず頬ずりして、そのまま唇でついばむようにくわえる。口の奥にまで
入れるのは、少しアゴをほぐしてからでないとダメ。ムリに入れようとすると歯が
当たっちゃう。唇で亀頭を包み、舌先で筋になっている部分を先っぽまで舐め上げる。
「んんっ…くぅっ…」
少し苦しそうなはんたの声。最初は本当に苦しいのかと思った。今では感じている声
ってわかる。その声を聞いていると…ボクもどきどきして来て、歯止めが利かなく
なっちゃう… 固くちぢこまった袋を優しくなでながら、舌の裏側を亀頭の上にかぶせ
レロレロする。
「んぁっ!」
声を上げて腰を引くはんた。腰掛けからずり落ちてしまう。
「ミカ…こっちにお尻回して…」
「え、でも…」
「俺もミカを可愛がりたい…」
「だって…まだ…洗ってない…ひゃあんっ!」
はんたがボクを抱え上げて逆向きに身体を合わせる。
「はんた…待って。洗ってから…あっ!くあぁぁっ!」
熱い、ざらついた一撃がアソコを貫く。頭の中に白い光。それだけで終わらない。
歯が、はんたの歯が、アソコを噛む。柔らかく歯をあて、後を舌で貪り、食べちゃう。
「あひぃぃぃっ!あっ!かはぁっ!はっ…はおぉっ!」
汚いのに、まだ洗ってないのに。はんたはケダモノ。ボクは、はんたのメスのケダ
モノ。何も考えられない。はんたの舌と歯が全て。ざらざらした舌が、クリットを
予告するみたいにつついた。無意識に息を吸う。
「あおぉぉぉっ!あ…はあぉおぉぉぉぉぉっっ!」
クリットから激しい波が背筋を貫き、ボクは真っ白になってしまった。
柔らかく、背筋をなでる感触。
『…自分のあんな声、聞いたの初めてかも…』
意識が戻ってきた時に頭に浮かんだのはそんな事。
どれくらい意識が飛んでいたんだろう、はんたの上に重なったままの姿勢で。
急に恥ずかしくなって手で顔を覆った。熱い。きっとトマトみたいに真っ赤。
「ふふ…」
はんたの声が優しい。背筋をなでる手が、更にゆっくりと優しい動きになった。
「あ…ごめん…」
「?何が?」
「ボクだけ気持ちよくなって…あの…一緒にしようと思ってたのに…」
「いいよ…ほら。こっち向いて」
「うん…」
はんたの膝の上に抱き上げられるような格好で、洗いっこする。二人でくすくす
笑い、鼻先をこすり合い、ついばむようなキスをする。
湯船に浸かってから、流し場のマットの上に向かい合わせで座る。あぐらをかいて
背中を壁にもたれかけた姿勢で、はんたがボクを誘う。
「ほら…ミカ、自分で」
「うん…」
はんたのあぐらの中に、向かい合わせに座り込む。まっすぐ上を向いたはんたのを
導くように挿入しながら。
「はっ…はっ…はっ…」
「きつい?」
「だい…じょうぶ… かっ!はああぁっ!」
半ばまで自分で貫いて、そうなったらもう力が抜けて、腰を落として一気に飲み込
んだ。すごい…一杯…。ボク…はんたで一杯…
「あぁっ…ああぁっ…はっ…はっ…はっ…」
ひとりでに腰がうねってしまう。その度にアソコが溶けそう。いい…気持ちいい…
はんた…気持ちいいよぉっ…
「ああぉっ…はぉぉっ…はおぅっ…はおおぉっ…」
「ふっ…くうっ…ミカ…すごい…もう少しゆっくり…」
「はっ…はっ…ダメぇ…止まんない…止まんないよぉ…」
「ふふっ…ほら…ミカっ…」
「!ひぁぁっ!は、はんたぁ!」
はんたの指が、ボクのお尻の穴をくすぐった。びっくりして、とろけかけた意識が
素に戻る。
「やあっ、はんたぁっ!そこ…汚いよぉっ!」
「きれいにしたじゃん。洗ったから大丈夫」
「そんな…でも…」
「洗ってきれいにした後でもさ、ミカはここをされるのイヤ?」
言いながら、ゆっくりとはんたの指がお尻の穴を愛撫する。視線が左右に揺れる。
はんたの顔がまっすぐ見れない。こんな…でも…ああ…こんな感じ…
「はっ…はっ… うん…いいよ、ボク、されても…」
ああ、言っちゃった。こんな事言っちゃった。ボクのバカバカバカ!
「優しくするから」
「うん…」
ああ…でも…ボク、本当にイヤだったのかな…?
はんたが腰を動かし始めた。大きく臼を回すように。ボクも合わせて腰を回す。
たちまち頭が真っ白になり、何も考えられなくなる。と、お尻をくすぐる指の動き。
それはたまらないアクセント。こんなの知らない。こんなの初めて。とろけるような
快感に、貫きしびれるような快感がより合わさって、すごい…すごいぃ…い、いいっ!
「ああぉっ…あぉぉっ…はあぉぉっ!かっ!はおぉぉぉっ!」
口から出るのはメスの吠え声と涎だけ。止められない。止める気も起こらない。
「いくぅ…いくうぅ…いくのぉぉ!はんたぁっ!」
「いいよ!いって!いって!一緒に!ミカぁっ!」
「い…くぅっ…い…あああああぁぁぁぁぁっっっ!!」
「くっ!くぅっ!くあぁっ!はぁっ!!」
居間で冷たい物を飲んでいると、シャーリィさんが帰ってきた。
飲み比べで何人抜いたー、というのをなだめながら寝かしつける。
こんな時のシャーリィさんは年上に見えない。はんたと苦笑を交わし合う。
鍵をロックしてベッドに入る。はんたは寝付きがいい。あっという間に気持ちよさ
そうな寝息をたてだす。大抵はんたが先に寝付くから、寝顔を見るのはボクの楽しみ。
「寝顔は変わらないよね…昔のまま」
ニーナさんに連れられて、はんたとエミリちゃんがウチに来た時の事を思い出す。
子供同士の遊び、よくありがちな
「オレ、大きくなったらミカをお嫁さんにするから!」
あの時もボクは
「うん、いいよボク、それで」
って答えたんだっけ。
でも…後悔していない。
あの時そう答えたことも。
はんたに全てを許した事も。
お粗末様でした
ごちそうさまでした
いただきました
美味しゅうございました
おかわりください。
その前にGJ!
どうでもいいことだけど、競艇選手の女の子ことを、この前NHKで放送していたが
ハンドル操作と機械油、修理作業によってボロボロだった
ミカの手もあんな感じなのだろうな、と
フルメタルパニックってのの生徒会長の側近の女の子がなんとなくアルファに見える。
>>309 多分お蓮さんの事だと思うが似てないぜ兄弟。
と言うかポニーテールかあの人?
むしろふいんき(ryはカエデさんだと思うがどうか
何はともあれ職人様GJ!
>>308 ・・・この手を好きだと言うてくださる。 働き者の綺麗な手じゃと言うてくださる・・・
うわそれ萌える・・・
最強のハンター夫婦になれますねw
カエデ・サザンカの親子どんぶり…
ネバーランズの奉仕…
セバスチャンに調教されちゃってるベルディア姉弟…
ブック日記で使おうかなあ…
今更だけどエミリオイベント見てきた
「エミリオ:股間のロックハッカーを使えば股を開かない女はいない。年若いが正に逸材」
・・・・・私はもう、病気かもしれん
あまつ神々のおわす高天ヶ原はここですか(*´Д`)
もう辛抱たまらんハァハァ
月厨ですまんが、赤狐の姐さんは某白い吸血姫のようだとちょっとオモタよ。
身ひとつで最強なところとか、天真爛漫にはんたを振り回すところとか、
そして無邪気さゆえの残酷さと言うか、そんなようなところが。
毎朝はんた家に乱入してかっさらっていこうとする赤狐と
それを阻止せんとするアルファの熾烈なバトルが最近のはんたの目覚まし。
俺の中では
アルファ=洗脳探偵+モッコス
>>319 メンテナンス中の赤狐さんにハァハァな事をしているはんたを脳内妄想。
それを文章化しようとしてる俺に比べればマシです。
>>320、321
ソレダ!!
是非それで一本書かせてくださいおながいします
324 :
321:2005/06/26(日) 20:44:07 ID:yw7Ezrau
>>323 とか言ってコテの職人なら、もう執筆してくれてるはずだw
こちらこそおながいします。(言い始めたのは320だけど)
みんなが書けば問題なし!
>>298 スマソ、前スレでレズは余所でやれ。みたいな話がちょぃと出たので、前置きをあんな風に書いた
いらん事は書かん方が良さげですな。今は反省してる。勘弁
お大尽のみなさん、ごちそーさまっ!
>>328 漏れはあんたの補充するミカ分が大好きだ。気にせずガンガレ
キリヤの日記
4月3日:晴れ
昨日、はんたがジャンクヤードを発ったと言う連絡が、ニーナおばさんからうちの親父にあった。
そうか、アイツ……ついにハンターになったのか。
コレでアイツと旅に出れば、この退屈な生活とオサラバだ!!
この日を夢見て資金を貯めていた豚の貯金箱にレンチを叩きつける。
ひぃふぅ……よし、旅の基本装備は揃えられる。家族に見つからないように後で買いに行こう。
ああ、旅の準備がこんなに楽しいなんて……。
4月4日:快晴
はんた、まだ着かないかな?
アイツが尋ねてきたら、一旦は面倒臭そうな振りでもして勿体つけてやろう。
そうだな、どんな風に勿体つけてやるか考えていよう。
こんなにいい天気なんだ。明日も晴れるだろう。
ああ、はんたが部屋をノックするのが待ち遠しい。
4月5日:晴れ
もうそろそろはんたが辿り着いてもいい頃だと思う。
そんな事を思いながら、窓から町の外を見ていたら、1台の古臭いバギーが町に入ってくるのが見えた。
ついにキターーーーー!! そんな感情を押し殺しながら、俺は自室のベッドに腰掛けて、冷静を装う。
結局、勿体つけて置いて行かれたら困るから、素直に喜ぶ事にした。
ふと、階下から話し声が聞えた。
「はんた? 久しぶり。うん、……へぇ、ハンターになれたんだね。おめでとう。」
ミカと挨拶を交わしているらしい。
確かにこれから危険でスリルのある旅が続くのだ。そうそう帰ってはこれないし、親友と別れを惜しむのは大切だ。
「え? ボク? ……いいけど、兄さんは? ……ああ、確かに兄さんなら、そんな事言いそうだね。
うん、わかった。それじゃあ、お父さんに行って来ますをしてくるね。」
――え? あれ? ミカは何を言っているんだ?
俺はドアにへばり付き、聞き耳を必死に立てる。
「それじゃあ、お父さん……行って来ます。」
パタパタと足音が外へ向かっていく。
俺が慌てて外を見ると、はんたがミカをバギーに乗せて町を出て行くところだった。
挨拶も無しかよ。
旅の荷物に混ざっていたおやつを一人寂しく部屋で食べる。
楽しみだったハイキングが、雨天中止になった時を思い出した。
4月6日:大雨
今更になって、挨拶も無しに置いていかれた事の辛さを実感する。
今日はもう寝よう。
雨のせいなのか、枕が酷く湿っている気がする。
ああ、今ようやく気付いた。
俺、泣いてるんだ……。
4月7日
(何か酷い劣情を殴り書いている様だが、余りの文字の激しさに読む事が出来ない。)
次回、残されるモノの挽歌
犬達の日記
……こうご期待?
ウヴォアアアアアアアアアアウェsdrftgy富士子lp;@:
マジで泣けてきた・・・
つ「ヘッケルに捕まったシャーリーの拷問調教」読みたい・・・w
キリヤン… 。・゚・(ノД`)・゚・。
ゲームでもこういったイベント欲しかったよね…
GJ!
GJ!!
アルファモノを読む度に、皆のアルファへの愛を感じる……。
何故だろう、こんなにアルファ愛が飛び交っているこのスレで、露出狂気味なシャーリィを愛している自分がいるなんて。
何故だろう、こんなにアルファ愛が飛び交っているこのスレで、野バス萌
343 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:24:37 ID:ncr7F92o
初書き込みです、とりあえず初作品を投稿してみます!はんた君トリカミに入り浸る、の巻。次から投下するのでよろしくお願いします
>>342 つまりCユニットアルファを野バスにのせたい,と
>>331-332 .,Å、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
|_, ─''''''''''''─ ,、 / _
/ \
/ / i
| ● (__人_) ● | キングカワイソス・・・
! ノ
丶_ ノ
俺は最初からカエデ一筋・・・だったのが、最近ちょっと浮気気味w
それも複数w
347 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:32:30 ID:ncr7F92o
今日もまた来てしまった……最近は戦う時間よりもこうしてこの子の所に入り浸る時間の方が長い気がする。キリヤとラシードは「男ならまぁ仕方ない」と認めていてくれるが…ミカ辺りに知れたらきっと頭がスパナの形になるまで殴られるだろうな…
348 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:32:44 ID:ncr7F92o
「はんた様?どうかなさいましたか?」「……え?い、いや、何でもないよ大丈夫。…ちょっと考え事」思わず物思いに耽ってしまった。「最近よくボンヤリなされているようですが…お体の調子でも?」カエデはいつも俺に優しい。…それに、何故かは分からないがよく俺の考えてい
349 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:33:07 ID:ncr7F92o
る事を察してくれる。トリカミの難しい言葉では「以心伝心」とか言うらしい。「本当に大丈夫、気にしないで…」「……でははんた様のお体に直接お聞きしますわ♪」一瞬頭に?が浮かぶ「直接って…どうやっ…うわ!?」次の瞬間に俺は押し倒されていた。相変わらず速い
350 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:33:45 ID:ncr7F92o
「もちろんいつも通り……♪♪こう、です」カチャカチャと手慣れた様子でベルトを外し、俺の熱いモノを取りだして頬擦り…彼女のクセだ「ほ、頬擦りするもんじゃないだろ」「はんた様のコレ、熱くてピクピク震えて…私可愛らしくてたまりません♪ん……ふ……」
351 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:35:37 ID:ncr7F92o
すぐに口にくわえこまれ、温かい感触に包まれる。それだけではおさまらず、彼女は舌を巧みに絡め、ここ最近ですっかり覚えた俺のツボを次々に押さえていく「う、ゎ……熱っ…か、カエデ…っ…駄目だってそんな」「んむっ……ぷぁ…♪
352 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:36:50 ID:ncr7F92o
はんた様が駄目だと言われるのはおねだりと同じですわ♪♪ですから止めません」キッパリそう言い放つとまた行為に集中し始め、口の中に入りきらない棹の部分は手でしごいてくれる…たまらない。可愛らしい唇や、ピンク色の舌。はだけた巫女服から覗く雪のように白い肌…
354 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:37:57 ID:ncr7F92o
カエデの全てが俺を興奮させる「や、ばっ…マジで…カエデ、離れっ…あぁっ!」「良いですわ…出してください。お飲みします」駄目だという理性も、もう弾けそう。必死に耐えたが…カエデの技巧の前には無駄だった。
355 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:39:06 ID:ncr7F92o
熱い精液が、ビュクンッビュクンッ…とカエデの口の中に流し込まれていく。「んん〜♪♪っ…んくっ…こきゅ……こきゅ」カエデのほっそりとした白い喉が動く。精液が、彼女の喉から胃へと降りるのを想像すると射精はますます激しくなってしまう。
>>343 あー、とりあえず帰った方がいいと思うよ
NG入れとこ
357 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:40:29 ID:ncr7F92o
……これだ…このせいで俺は……入り浸るんだ「ん……♪美味しゅうございましたわ…はんた様。…でもまだまだです…私、今度は下にも……♪」恥じらいながらも服の裾をまくりあげた先には、ビショビショになった秘所が露になっている。下着が…無い
358 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:41:37 ID:ncr7F92o
「はんた様…今日も朝まで楽しみましょう?今更逃がしたりしませんわ♪しっかり私が満足するまで…ね?」あぁ…さすが東洋の神秘…捕まえたのは俺じゃない……彼女の挑発的な顔や仕草を見てそう感じる。……俺は……捕まった側なんだ。
359 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 00:42:07 ID:ncr7F92o
……はい、初エロです。長くてごめんなさい。少しエロいカエデを書いてみました〜。まぁ駄文ですけど何かアドバイスがありましたら是非お願いします。リクもある程度受けます!…では失礼しました
>>359 携帯からかな?
この上げ方だと反感を買うだけだから、PCから書き込むとかした方が良いよ
家にPC無いなら、ネットカフェでもいけると思う
>>359 改行入れてある程度まとめて投下するといいよ
2回くらいで足りる量みたいだし
トリカミにいる時間が一番長い俺が言う
364 :
メタメタ君:2005/06/27(月) 01:03:10 ID:ncr7F92o
大変申し訳ありませんでした、省略のやり方も知らずに投下してしまい、失礼しました。アドバイスして下さった方、ありがとうございます
なんつーか、2chで嫌われる投稿時のポイントを逐一踏んでる感じだ
中身以前の問題になってるだけに何とも・・・
>>364 は
まあ、初回なんだし大目に見ようや、みんな。
ちょいとカリカリしすぎだって。
次回以降も続くようなら問題だろうが。
まあ罵声を浴びせるんじゃなく職人の卵に期待ということでひとつ。
自分は卵から未だにヒヨコになれてないけどなーorz
3のテンプレには是非、
「メモなどに全部書いてから1レス30行以内でまとめて投下しろ」と付け加えておいて欲しい
この勢いならすぐ3まで埋まるだろ
>>332 俺はちゃんと連れていってやってるからな(*´Д`)
ブレークダウンが終わったからミカに戻そうかとも思ってるのだが…
一周目はずっと連れまわしてたし。
見る奴は見る、見ない奴は見ない、それがテンプレ。
あまり変な人は淘汰されるだろうから別に書かなくてもいいんじゃね?
>>365 >2chで嫌われる投稿時のポイント
・コテハン
・改行しない
・常時age
・無駄に腰低い
・初めてなんです分かりません
・下手糞
・そのわりにリク受けますとか自信たっぷり
もうお見事としか言い様がないな
殺伐としている流れを変える為に、ネタを投下してみますよ?
今回は日記というより、犬視点の心情を語ってみました。
なお、この日記は自分達がポチを選んだ時の心境と合わせてご覧頂くと、さらに切なくなれる筈ですw
残されるモノの挽歌
犬達の日記(訳:動物言語検定準1級所持、ハンターオフィスのお姉さん)
タロウの日記
5月12日:天気?なにそれ? とりあえず、相変わらずレンジの中。
隣の犬――ポチ兄さんが「はんた」って言う人の旅の同行を許可されていた。
いいなぁ、羨ましい。
「ねぇはんた、せっかくだし、他のタイプも見てみようよ。」
「そうだね。」
メガネの女の人の提案で、はんたさんが僕のレンジを覗きに来る。
ドキドキと緊張するので、妙にかしこまったポーズをとってしまう。
「うぁ、驚いた。ミカ、見てよ。すごい怖い犬が居る。」
「なになに? ひゃ、ほ、ほんとだ。」
僕の顔を見るなり、二人は怯えた様な目をする。そんな、酷いよ。
僕もついて行きたい。そう思っていると、ポチ兄さんが目で「おねだりの泣き声を出すんだ」とアドバイスしてくれた。
兄さんは僕達の中で一番賢くて優しい。僕は兄さんに従って、精一杯甘えた声で「連れて行って」と鳴いてみた。
「ひゃぁぁぁぁ!! はんた、この犬怒ってるよ!! 見てよ、ボク達を睨んでる!!」
「バゥ、バゥバゥ!!(違うよ、僕も連れて行って欲しいんだ!!)」
「こんなに大きな犬に間違って噛まれたら大変だし、この犬はパスしよう。」
ああ!! そんなぁ、酷いよ!! ボクは一番兄弟の仲で大人しいのに!!
2人が隣のレンジに向かう際、ポチ兄さんが悲しそうな瞳でボクを見つめていた。
「クゥ〜ン(お前がもう少し器用だったら良かったのにな。でも、ボクはお前のそんな不器用さが大好きだぜ?)」
ポチ兄さん……。ボクの分も、はんたさん達と頑張ってね……。
ベルナールの日記
5月12日:天気? 相変わらず薬品臭い。
隣の犬――タロウ兄さんが物凄く悲しそうに鳴いているのが聞えた。
兄さんは不器用な正確と、その怖い容姿でいつも損をしている。
だから俺は、そんな兄さんの分も上手く立ち回り、はんたさんに連れて行ってもらうんだ。
そうして、タロウ兄さんのレンジに俺の視覚データを転送して、旅先の風景を一緒に楽しむんだ。
「あ、はんた。こっちの犬は小さくて可愛いよ!!」
「ほんと? あ、ホントだ。エミリが喜びそうなタイプだ。」
タロウ兄さんに視覚データを送れるのは、多機能試作型の俺だけなんだ。
はんたさん、俺もポチ兄さんと共に連れて行って欲しい!!
「わん!! わんわん。(ベルナール、お前はいつもそうやって先走る!! 落ち着いて、はんたさん達に訴えるんだ。)」
ポチ兄さんの言葉が、興奮で目からビームを放ちそうになっていた俺の心を落ち着かせた。
そうだ、俺はタロウ兄さんの分も頑張らないといけない分、さらに慎重にならないといけないんだ!!
「……。(お願いだ、連れて行ってくれ!!)」
兄さんは鳴いて失敗した。なら俺は、この愛くるしい容姿と瞳を利用して、可愛さで訴える!!
「……。(じぃぃぃぃぃぃぃ)」
「……ねぇ、はんた。この子、なんか目付きが怖いよ?」
「うん、僕もそう思う。 ……パスしよっか?」
「そうだね。」
はんたさん達は苦笑いしながら隣のレンジへと歩いていく。
……タロウ兄さん、ゴメン。俺、ダメだったよ……。
「ワゥ〜ン。(悲しいかもしれないが、お前のその優しさと一途さを忘れるなよ? ボクはいつだって、お前の見方だからな。)」
ポチ兄さん、戻ってきた時に旅先の話を沢山聞かせくれよ。
ラリーの日記
5月12日:天気? 恐らく晴れか雨か曇りでしょう。
隣の犬――ベル兄ぃまでもがはんたさん達に同行を拒否された。
そんな馬鹿な!? 一番可愛らしいベル兄ぃが拒否されたら、私みたいな味噌っかすは絶対に連れて行ってもらえないわ!!
オドオドとする私を見て、ミカさんは目を潤ませた。
「はんた!! ボク、コレ欲しい!! コレかわいい!!」
「……確かに大人しそうだし、一応コレから出してみようか。」
私が行動を取るまでも無く、私はレンジから出る事が出来た。
タロ兄ぃやベル兄ぃですら、レンジから出る事は不可能だったのに……。
「わんわん!!(やったなラリー。ココまできたらあと一息だ!!)」
「うぉん!!(うん。ポチ兄ぃ、私……頑張るわ!!)」
私達の会話の様子を見ていたはんたさんが、微笑ましそうに笑っている。
「ポチと仲もいいみたいだし、こいつも連れて行こうか?」
「うぉん!!(味噌っかすな未熟者ですが、よろしくお願いします!!)」
「違うよはんた。私が欲しいのは、この首のヤツ。」
……あれぇ?
私とポチ兄ぃは顔を合わせて互いに首をかしげた。
「コレコレ、この首に付いてる樽薬。」
ミカさんは私の首元を指差す。
「この子より、ポチに付いてるほうが似合うと思うんだ。」
「……そうかなぁ?」
「そうだよ。」
そりゃあ、そりゃあ私はドジで多少はのんびりとした性格よ。味噌っかすなのも認めるわ。
でもまさか、樽薬目当てでレンジから出すなんて!!
酷い!! 初めから私の大切な物だけが目当てだったのね!!
「でもミカ、研究資料によると、コレは取れないみたいだよ?」
「そうなの? 一応試してみようよ。」
ミカさんは私の頭を抑えると、樽薬を掴んでギリギリと引っ張る。
イタイ、イタイ!! 取れないの!! コレは取れないのぉ!!
私の悲鳴を聞いたミカさんは直ぐに諦めてくれたわ。良かった……、この人が動物虐待の精神を持っていなくて。
「ご、ごめんね? ……しょうがない、諦めよう。」
「それじゃあ、行こうか。」
「うん。それとポチ、これからヨロシクね。」
「クゥ〜ン。(すまない、ラリー。ボクには何も出来ないよ。)」
ポチ兄ぃを連れて、部屋を出て行くはんたさん達を見送ったあと、私はタロ兄ぃとベル兄ぃのレンジの前に座りました。
そして互いに、ポチ兄ぃの偉大さを夜を明かしてまで語り合うのでした。
特別オマケ:ポチの日記
5月16日:快晴
はんたさん達と苦楽を共にするようになって数日。ボクは充実した毎日を過ごしている。
惜しくも同行できなかった弟達を思うと、いまだに毎晩遠吠えをしてしまうけど……。
だが、過ぎた事を悔やんでも仕方が無い。
ボクはいつかあの場所へ帰った時の為に、思い出一つ一つを大切にしていくと決めたんだ。
今日もまた、戦車に乗ったはんたさんを追いかつつ、賞金首を追う一日が始まるのだろう。
はんたさん達が出発の準備をしている。そろそろ寝たフリをして日記を書くのは限界かな?
毎日ハードだから夜は直ぐに寝付いてしまう為、日記はいつもその翌日につけているんだ。
昨日追いかけていた賞金首を追い詰める為、今日はまた一段とハードな日になりそうだ。
タロウ、ベルナール、ラリー……。
兄ちゃん、頑張ってるからな。
次回「剣こそが人生の男の日記」
……一番切なさとは縁が無いような、明るいテンポになりそうな予感を孕ませつつ――次回へ!!
GJ!
こいつは差し入れだ!
つ三【わんわんグルメDX】
またしても夜勤をさぼって書いたのを投下。
エロなんか書いたこともない人間が書いたエロなんで細かいことは気にしないように。ていうかするな。
タイトルは……「コピペ改変」でいいや。あ、一応 >4-16の後日談です。
妹のミカを眺めながら、積年の疑問を考えていた。
それは「なぜミカのツナギは赤いのだろうか」という問いである。
簡単に見えて、奥の深い問題だ。
「赤いから赤いのだ」などとトートロジーを並べて悦に入る浅薄な人間もいるが、
それは思考停止に他ならず、知性の敗北以外なにものでもない。
「赤方偏移」という現象がある。
宇宙空間において、地球から高速に遠ざかる天体ほどドップラー効果により、
そのスペクトル線が赤色の方に遷移するという現象である。
つまり、本来のミカが何色であろうとも、ミカが我々から
高速で遠ざかっているとすれば、毒々しく赤く見えるはずなのだ。
目の前のミカは高速で動いているか否か?
それはミカの反対側に回ってみることでわかる。
運動の逆方向から観察することで、スペクトルは青方遷移し、
青く見えるはずなのだ。
逆に回ってみたところ、ミカは赤かった。
よってこのミカは高速移動をしていないと言える。
380 :
コピペ改変2:2005/06/27(月) 04:29:40 ID:eujLxf75
俺の目の前で、妹のミカは男に組み敷かれている。いつも着ているツナギのファスナーは限界まで引きおろされ、日焼けの無い肌が俺の目にも飛び込んでくる。
ファスナーの間から男の手が入り込み、身長の割りに大きめなミカの両乳房を揉みしだいている。
「ん……やだよっ……!」
口ではそう言っているが、ミカは男の手のなすがままに任せている。
やがて胸ばかりさわるのにも飽きたのか、男の右手が下がっていく。臍を通り越しやがて色気のない綿のパンティの上へと到達する。
いじられていたのが胸だけだったにも関わらず、そこには既に丸い染みが見てとれる。それを確認した男の口元が卑しい笑いに象られた。
羞恥のためか、ミカは真っ赤になった顔を横に逸らせた。そんなしぐさの一つ一つが男の嗜虐心を煽るのを知ってか知らずか。
男の手がついに下着にかかる。
「え、ちょ、ちょっと待って」
慌てたミカの声を無視して、男はそのまま手を引きおろす。ツナギにひっかかり完全に下ろすことは叶わないが、それでも薄い毛と、その下にひくつくミカ自信は丸見えだ。
「ん〜〜〜〜っ!」
相手が幼い頃からの知人とはいえ、いやだからこそか、ミカはもはや羞恥のあまり声も無い。
目の前で行われているそれを、俺は息が荒くなるのを自覚しながら眺めていた。
381 :
コピペ改変3:2005/06/27(月) 04:30:14 ID:eujLxf75
「兄さん、ボク恥ずかしいよ……」
蚊の鳴くような声で、ミカがやっとそれだけ言う。男はそれを聞き流して、いきなりミカの秘部にむしゃぶりついた。
いやまあ、とっくにバレバレだと思うけど男って言うか俺なんだが。
「んんっ! やだやだあ!」
ミカは男……もういいや、俺の頭を押さえつけ、いやいやをするかのように首を振る。しかしその行動は、さらに俺の顔をミカの大事なところに押し付けるだけだ。
押し付けられたままに俺は舌と口を総動員してミカを責めることにする。
まずはわずかながらミカの中から溢れ出している蜜を音を立てて呑み干す。予想と違い特に味はしない。他の女のを舐めたことが無いからこれが普通かどうかは知らないが。
「あふぅっ、くううんっ!」
一吸いごとになかなかいい声で鳴く。面白いのでそれを何度も繰り返す。どうせ後から後から溢れてくるんだ。
だがまあ、5分もやってるとさすがに飽きた。ミカの穴は俺の唾液か、ミカの汁かどっちが多いのかわからないが既に洪水状態だ。
次は舌をミカの中にでも侵入させてみようかと思ったが……ダメだ、入んねえ。俺も慣れてるわけじゃないからどうにもうまくいかない。
仕方ないので指で開かせてもらうことにした。俺の手がそこに近付いたことで何をする気かミカも理解したようだが、俺は腕で脚を押さえつけて逃がさない。
「ミカの中はっと……へへへ、こうなってるわけか」
陰になって奥まで覗くことは出来ないが、それでもこんなある種グロテスクだがいやらしい物が妹についているのかと思うと興奮を隠しきれない。
そうやってにやけていた俺の頭を耳まで真っ赤に染めたミカが両手で殴ってきたが、力のこもっていない拳骨など文字通り痛くも痒くもない。
むしろ力ないとはいえ抵抗されたことにより、かえって俺の分身は昂ぶってきた。
382 :
コペ改4:2005/06/27(月) 04:31:07 ID:eujLxf75
このまま延々と眺めてるのもそれはそれで面白そうだが、それだと俺の方がもちそうにない。とっとと準備を済ませるに限る。
てなわけで当初の予定通り、舌をミカに侵入させる。
「あ、あああっ。あああああああっ!!」
進ませると、それに合わせてミカが囀る。同時に背を反り返らせるものだから、ますます俺の方にミカの性器が押し付けられる。
舌を伸びる限り奥まで進ませ、そして引き戻す。これを繰り返す度にミカがビクリ、ビクリと跳ねる。
「んっ! あぅっ! ひゃああっ!!」
口にする言葉もどんどんと意味を為さなくなってくる。そろそろ出来上がってきたようだ。
と、その時舌が今までとは違う味を感知する。しょっぱい。それの正体を俺が気づく前に、そのものがあらわれた。
しゃああああぁぁ……
膣口の上のほうから漏れて……いや、既に溢れてきている。これは、アレだよな。小便……。慌てて飛びのいたがちょっと飲んじまった。
飛沫は俺が離れた後も勢いを失わず、そのまま出切るまで続き、床に小さな水溜りを作った。
それを見ながら、男とは違う小便の飛び方に妙な学術的興味を覚えてたり。
383 :
コ改5:2005/06/27(月) 04:31:39 ID:eujLxf75
とりあえずいったん中断してそこらにあった布で床を拭き取った。ミカも手伝おうとしたのだが、放尿と同時に軽く達したらしい。身体を起こすことが出来ないようだ。
飛沫は半脱ぎのままのミカのツナギにも染み込んでいるが、どうせその前に他のもので濡れてたのだ。気にしなくても良いだろう。
「ご、ごめんなさい……」
本当に申し訳なさそうにミカはそう言ったが、なんかもう色々と俺は抑えが利かなかった。
「いーや、許さん。お仕置きだ」
そう言ってミカの脚を大きく開く。必然、さっきよりも緩くなった穴が丸見えになる。
「や、やだー!」
バタバタ振り回すミカの足を左手一本で押さえ込み、右手で俺のズボンのファスナーを下ろす間ももどかしく、既に臍近くまで反り返ったナニを取り出す。
冷えた外気に触れて、雄たけびを上げようとした股間のオロチ(まあ、あれと違って首は一本しかないが)が、今まさに咆哮をあげんとしたその瞬間。
きん☆
とかいう、やけに軽い音が俺の脳裏に響いた。
暴れていたミカの足が股間を直撃したのだ、と気づく間もなく俺のオロチはミカの体とツナギに毒液を撒き散らしていた。
あと、何気にクリティカルヒットだったようだ。俺はそのまま床に悶絶して倒れた。
384 :
コ6:2005/06/27(月) 04:32:09 ID:eujLxf75
「に、兄さん?! えーと、大丈夫……かなあ?」
そもそも大丈夫だったら床の上でのたうちまわっていません、というかお前にはこれが大丈夫そうに見えるのか?
「え、えーとこすれば治るかな?」
体を起こしてミカの手が俺のナニに伸びてくる。触れる一瞬は躊躇したようだが、しばしの逡巡の後、決意したか真っ直ぐ茎をつかんだ。
「え、えーと。痛いの痛いの、とんでけー。なんちゃって……」
そしてそのままミカの手は俺のオロチを軽く握ったまま上下に撫でさする。結構とんでもないことをしてるのに本人は気づいているんだろうか?
献身的(?)なミカの処置により、局部の痛みは徐々に引いてきたが、同時にオロチは再び鎌首をもたげてきた。
これはこれで気持ち良いが、このままだとまた出てしまう。しかしまだ立ち上がってミカを押し倒せるほどには回復していない。
とゆーわけで。
「ミカ、さするのはもういい」
「え? やっぱりこれじゃ痛いの治らない?」
そんなことは全然無いのだが、俺は首を立てに振った。
「ああ、ダメだ。だから、舐めてくれ」
「へ?」
ミカはしばらく何を言われたのだかわからないかのようにきょとん、としていた。が、徐々に理解が広がっていくとともにそれに比例して顔が赤くなっていく。
「にゃ、なめなめなめにゃー?!」
何を言ってるのだかわからないが、俺的になかなか好感触。
385 :
コ7:2005/06/27(月) 04:32:42 ID:eujLxf75
ひとしきり混乱しまくって、やっと落ち着いた頃にはオロチは半ば力を失っていた。それを再び軽くつまんで、ミカはすがるように俺を見る。
「こ、これ舐めるの?」
「ああ、そうすれば痛いのも治ると思うんだが」
実はその頃には完全に痛みも引いていたが、嘘も方便だ。
ミカはしばらくあー、とかうー、とか唸っていたが、やがて覚悟を決めたようにオロチにかぶりつい……
がり☆
「んぎやあああああああああっ!!」
「ご、ごめんなさいっ!」
歯……歯を……て言うか歯が……っ!!
痛いから動きたくないのに、それでも体が勝手にのた打ち回る。七転八倒という言葉の意味を体で理解できた。
「え、えーと痛いんなら舐めるんだよね?!」
ミカもミカで混乱しているのか再びオロチにかぶりつく。いや、今度は慎重に舌を這わせてきた。
まずは噛まれた辺りを丁寧に。しばらくは痛みが先行していたが、舌のおかげか徐々にそれも引いていく。
それと入れ替わりに尻の辺りから段々と快感がこみ上げてくる。オロチは再び体内に血を巡らし巨大化していく。
「兄さん、どう?」
そうやって問われている間だけでも舌が離れるのが惜しい。俺はバネ仕掛けの人形のように激しく首を縦に振る。
「よかった、じゃ他のところも舐めるね」
そう言ってミカは一度顎を引いて、口を大きく開けて、舌を出す。
そのまま舌にオロチの先端を乗せると、そのまま口の中に飲み込んでいった。
386 :
8:2005/06/27(月) 04:33:26 ID:eujLxf75
「くうっ……」
思わず声が出る。全体が暖かい口腔に飲み込まれる。いや、正確には全体じゃなくて中ほどまでだが。
慣れているわけでもなし、全部突っ込んだりしたら咽るだろからこれはこれで仕方ない。それにこれでも十分に気持ちいい。
そしてミカは唇を竿の大きさに合わせてすぼめると、ゆっくりと頭を前後させ始めた。
唾液がしたたってくすぐったい。柔らかい唇が竿をしごく。
予想していた以上の快感に翻弄され、あっという間に果てそうになる。何とかこらえ、ミカに言う。
「ミ、ミカ。もういい、もういいから……」
俺の台詞、いや懇願を聞いたミカは、だが眼だけでにやり、と笑ったかと思うと更に激しく頭を前後させた。
「ま、待てミカ! 本気でヤベぇ!」
もはや絶叫に近い俺の言うことなど意に介さず、それどころか更に舌まで絡めてきた。
「くああっ!」
耐え切れず、解き放つ。口の中で弾けたそれに驚いたか、ミカは口を離す。それでも半ばくらいは口の中で放出され、残りはミカの顔にかかった。
びゅくびゅくと一定の勢いを繰り返して飛び出すのだが、一回一回の量がやたら多い。しかも止まらない。これだけ出したのは生まれて初めてじゃないだろうか。
「ん……眼鏡までベトベトだよ……それに凄くマズい……」
そりゃまあ、そうだろう。あんなもんが美味いとは思えない。
原因は俺だがそれでも気の毒に思って、手元にあった布きれ(もちろんさっき小便拭いたのとは別の)をミカに投げ渡した。
ミカはこっちの意図をすぐに理解して、それを口に当て、中身を吐き出していたがその動きを途中で止めた。そして天井を見上げる。
やがてこくん、とミカの喉が上下した。
「えへへ、飲んじゃった」
顔を俺の精液で汚した妹が、それを飲み込む。その淫靡な光景にオロチはあっと言う間に力を取り戻していた。
あまりの節操の無さに我ながら少し嫌になったが、この場合はそれでいいのだ。再びミカを床に押し倒し、その耳元で囁く。
「行くぞ、ミカ」
「うん、来て、兄さん」
387 :
9:2005/06/27(月) 04:35:16 ID:Urir1HKC
お許しが出たので互いの性器の先端をあわせ、一気に腰を押し進める。
「ん……。はあぁっ……」
溜め息にも似た声がミカの喉から漏れる。
ミカの中は初めてではないが、それでも初めてのときと同じく柔らかく締め付けてくる。引きちぎられるのじゃないかと、いつもそう感じる。
押し返してくる勢いに負けることなく、最奥を目指す。俺の分身がほぼ全部飲み込まれた頃、先端が奥に当たる感触が来る。
名刀とその鞘のごとく、実にぴったりと合う。そのことが密かに嬉しい。
「は……あうぅ」
奥をノックされたミカが呻く。その声が背筋をゾクゾクさせる。もうガマンは効かない。
「行くぜ」
ミカの返答を待たず、腰を引き、また衝く。
ミカの中は引くときは逃さないかのように絡み付いて来るくせに、衝き込むときは呑み込むように受け入れてくる。
その度に俺は全身がミカの中に呑みこまれそうな錯覚に陥る。
「あうっ、ひゃはう、ひああっ!」
衝くたびにミカはいい声で鳴く。そして愛液もそれと同じテンポでじゅぷ、じゅぷっと溢れ飛び散る。
それによってますます俺の動きは早くなる。
「あ、気持ち、いい……気持ちいいよ、兄さんっ」
ミカもそれで感じていてくれる。それによって俺もこみ上げてくるのを感じる。
ヤベぇ、もうあんまり持ちそうにない。
少しセーブすりゃいいのだろうが、頭ではわかってても体の方はさっぱり言うことを聞きやがらねえ。
そしてそれに応えるかのようにミカが締め付けてくる。
僅かなりとも気を逸らそうと、どうでもいいことを考える。いや、それが冒頭のあれなんだが。
388 :
10:2005/06/27(月) 04:35:51 ID:Urir1HKC
というわけで冒頭のあれに従って、ミカの腰をつかんで挿したままひっくり返す。いわゆる後背位って奴だ。
もちろんそれによってミカのツナギは青くなったりはしなかった。
代わりにミカが「きゃふぅん」とか可愛らしい声で啼いたが。
その声の破壊力は凄まじく、頭の中のどうでもいい考えなど一瞬で吹っ飛んだ。
「ああん……は……あぁっ!」
かくなる上はもうガチンコだ。小細工なしでミカの中を抉る。
気持ちが良すぎて、もう気持ちいいんだかどうなんだかすらわからない。
ただもう出したい。ミカの中で射精したい。それだけしか考えられない。
「くっ、あ、はあっ……はあん!」
だんだん、ミカの声の感覚が狭くなっていく。ミカも限界が近いんだろうか。
それに勇気付けられ、さらに腰の動きは激しさを増した。
「あ、やあっ! ひっ、ひっくり返るぅっ」
言ってる意味はさっぱりわからないが、とりあえず効いているようではある。
が、それは諸刃の剣、俺にだって効く。
あ、ダメだ、もう出る……
「くっ!」
「は、ああああああああああっ!!」
ほぼ同時に俺とミカは叫んで、そのまま果てた。
さっきあれだけ出したにも関わらず、次から次へとミカの中へ吐き出していく。
ミカの中も最後の一滴まで搾り取ろうとするかのごとく、リズミカルに締め付けてくる。
「いっぱい……いっぱいでてるよ……」
真っ白になった頭が、ミカのそのセリフだけをどうにか聞き取っていた。
389 :
コピペ終わり:2005/06/27(月) 04:36:29 ID:Urir1HKC
自分でも呆れるほどの時間続いた射精が終わると、俺はへたり込んだ。
「ひゃう!」
それと共にミカの中からすっかりと萎びたオロチが抜けた。
俺とミカの性器は互いの体液が混ざり合った橋で結ばれて、窓から零れる光を反射してキラリと光った。なんだか、無性に恥ずかしかった。
「思いっきり出したけど、大丈夫かな」
「大丈夫って……何が……?」
ミカは、まだ息が絶え絶えのようだ。
「いや、だから妊娠……とかさ」
「別にいいでしょ……。結婚したんだしさ、ボクたち」
「いやまあ、そうだがよ」
数日前、ジャンクヤードの教会で行った結婚式を思い出す。あの晩はなんつーか腰が引けててなかなか最後までいかなかったもんだが。
まあ、一回やっちまったらあとは歯止めがきかなくなってこんな風にしょっちゅうサカってるわけだが。動物並みだな、俺たち。
「あ、そうだ。兄さん……」
「なんだ?」
「ボクのツナギは……赤じゃなくてピンクだよ……」
最後にそれだけ言って、ミカは満足気な顔で寝息を立てた。
終わり
てなわけで以上。また途中で上げてしまった、すまぬ。
以上、ただ単にあのコピペを使いたかっただけの文終わり。
まあ、ろくに活かせてないのは仕様ですんでお気になさらず。
新スレッドに移行して400も目前……ちと、荒れたりしたけど。
大丈夫かな投弾しても?w
傾向:超微エロ風味&喜劇
キャスト:はんた・ヒロインはほぼ総出(注:ドラム缶は出ません
ハンターとは、刹那的な職業である。
荒野を流離い、ジャンクを回収し、モンスターと戦い、賞金首と殺したり殺されたりする。
政府国家が絶えて久しいこの時代、安定した職業なんてものは存在しない。誰もが明日をもしれぬ日々を過ごしている。
だが、一番刹那な的な生き様と言えば、やはりハンター家業だと言えるだろう。
「ふー」
キャノンエッジの片隅にある宿屋。
宿屋のベットで寝転んでいるこの少年ハンターのはんたも、また刹那的な生き方を余儀なくされていた。
毎日荒野を走り、荒事を中心とした仕事を受け、モンスターや犯罪者と戦う。
当然実入りは大きいが、それらも、装備の更新や実家への仕送り、仲間への分配を済ませれば大して残りはしない。
尤も、こんな生活が大多数のハンター達の実生活である。ベルディアの街を興したアランのような成功者は極希なのだ。
刹那的な生き方を送る人種の人生の楽しみ方は、ある程度決まっている。
男ならば、博打を打つ、女を買う、酒を飲むの大まか3つ。
そして、はんたもこれらの楽しみと無縁では無かった。
1
「んじゃ、そろそろ時間だから」
「ああ」
「貴方、顔は可愛いのに大きいしテクニックも素敵だし……また、指名してくれると嬉しいな」
「ああ、また今度ね」
「ええ、待っているわ。……んっ」
軽く舌を絡め合うキスを交わした後、女は部屋から出て行った。
「ふー」
起こしていた上半身を再びベットのシーツへと投げ出し、はんたはもう一度息を吐く。
娼婦の躰は飢えていた性欲を昇華はさせてくれた。だが、その後に来る寂寥感はぬぐえない。
だけどそれはむべなるかな。
今のはんたは、悠長に仕事が出来る程呑気な状態ではない。
出来る事と言えば、宿屋に籠もるか、BSコントローラーを弄るか、
「あー、何だか、またもよおして来た……」
ベットの上で妄想に耽りながら自慰をする位だ。
(ミカ……)
眼鏡をかけている幼馴染みのメカニックが脳裏を過ぎる。
ダボダボのツナギの下に隠されている白い躰は小柄な躰と童顔に釣り合わない程豊かで。
処女を卒業してから数回の交わりで達する事を覚えた躰は、思い出しただけでも勃起する。
危ない日に限って正常位でのセックスを望み、腰に足を巻き付けてくるのも既に恒例となっていた。
はんたは30分前に精を吐き出したばかりの主砲をズボンから引っ張り出した。
2
(シャーリィ……)
気の強いガンマンのソルジャーが脳裏を過ぎる。
見事なボディラインを強調する迷彩柄のビキニと丈が極めて短いズボンがファーストインパクトだった。
酔った勢いで関係を持ってしまったが、その後ご主人様と呼ばれる程濃厚な繋がりに発展するとは夢にも思わなかった。
昼は勝ち気で荒くれ者に勝る気性を誇る彼女が、夜になって2人だけになると卑屈とも言える献身ぶりを見せる。
これで獣にならなかったら、そいつは多分イ○ポだ。
はんたは、主砲をゆっくりと擦りだした。
(ローズさん……)
お嬢様然とした気位の高い金髪の戦車乗りが脳裏を過ぎる。
カールばかり構っていたら嫉妬されて、その後済し崩しに関係を持ってしまった。
多分、気位が高いのは恥ずかしがり屋なのと立場の所為だとはんたは考えている。
ベットの中でも、最初は『はしたない』とか『下品ですわ』とか言っていても、最後の方になると猥語とか平気で叫んでよがる所とか。
そんな彼女が自分の腕の中ではとても素直になる事を、はんたは嬉しく思っていた。
主砲を握る手のスライドする速度を上げ始めた。
(カエデさん……)
あの化け物蛇のオロチから救ったトリカミの巫女の少女が脳裏を過ぎる。
清楚な彼女は、心身ともに清廉であり、はんたの目からすれば眩しすぎた。
『結婚するまでは清らかな躰で居たい』と言う彼女の願いを、はんたは無碍にする事など出来ない。
だから、お尻の方を開発した。恥じらう巫女さんの不浄の門をじっくり調教する。
アナルセックスは目眩がする程の悦楽である。後ろであれだけ気持ちいいんだから、前はどれ程のものだろうか。
主砲を握る手が、先走り汁で滑って来た。
3
(グレイ博士……)
人付き合いが淡泊そうな理系美人であるマリリン・グレイ博士が脳裏を過ぎる。
だけど、その内情はとても情熱的だった……下着も、ガーターとか着けてとても蠱惑的だったし。
セックス中に、体位や生理反応を事細かく説明するのは彼女位なものだろう。
白衣を着たまま診察台でエッチをするのもとても魅力的だった。
途中でボディーチェックを行う為に訪れたレッドフォックスに現場を見られた時は、とても恥ずかしかったが。
湿った音と共に、スライドさせる手のスピードが加速し、息がどんどん荒らげて来た。
(アルファ……)
地上戦艦『ティアマット』に搭載されていた戦闘アンドロイドが脳裏を過ぎる。
正式名称は『アルファX02D』と言うらしいが、はんたはそう言うのが嫌いなのでアルファと呼んでいる。
キリヤには「違いがみれねーけどな」と言われたが、アルファがチョップをくれたら納得してくれたらしい。
彼女は当初感情が極めて乏しかった。
グレイ博士の説明では、覚醒直後のアルファは、人格が無いに等しい状態であると言われた。
ただし、自己学習能力がプログラミングされているらしく、経験と体験を積み重ねる事によって感情を擬似的に作り出す事が出来ると説明された。
だから、はんたは頑張った。主にベットの中での裸の付き合いに。
自分の体得した性技をこれでもかと言わん程駆使し、男女の営みを徹底的にたたき込んだ。
結果、アルファは徐々にではあるが喜怒哀楽を表現するようになった。主に、ベットの中ではんたのみに。
それは、はんたにとって喜ばしい事であった。グレイ博士に報告したら、いきなり投薬されて意識を刈り取られたが。
手の動きも、はんたの興奮も最高潮になっていた。終わりは近い。
4
(レイチェル……)
ジャンクヤードの自宅の隣に住んでいる、酒場の看板娘が脳裏を過ぎる。
その、ツンデレとした態度に隠されたほのかな好意を、はんたは気付いていたが、敢えて黙っていた。
ミカとの約束もあるし、十代で結婚するのも何だし。この辺は父親の教えも関係していた。
オヤジは伴侶であるニーナと結ばれるまでは、随分と浮き名を流していたらしい……主に男女関係で。
実際、今の落ち着き振りを見ていると信じられないが、相当な好き者だったようだ。はんたも似たようなものなので多分事実だろう。
そんな幼馴染みと肌を合わせたのは、片腕をサイバーウェア化させた時の事。
このままハンター家業を続けていたら何時かは死んでしまうと泣きながら止めようとした彼女に愛しさを感じ、つい手を出してしまった。憎まれ口を叩きながら、目尻に涙を溜ながら破瓜の痛みに耐える少女の表情はとても愛しかった。
その後も、帰郷の度に幼馴染みに男を教えていった。彼女は、何時だってツンデレだったけど、ベットの中ではとても素直だった。
精道を勢い良く白濁が駆け上がっていくのをはんたは感じた。
(レッド・フォックス……!!)
赤毛のソルジャー、最強の賞金首の顔がスパークする脳裏を過ぎる。
彼女は鮮烈だった。ジャックの酒場で初めて逢った時も、トレーダーキャンプの時でも、片腕を斬られた時も。
アリス・ワンの病院で神経が繋がらず、医者に元通りに腕を動かすことは不可能だと断じられたあの夜。
5
病室で途方に暮れていたはんたの元に彼女は忍んで来た。そして、ホーライの知り合いに相談すれば何とかなるかもしれないという事を告げて来た。はんたが礼を言うと、彼女は驚いた表情を浮かべた後、笑いながら言った。「少年はお人好しだな」と。
彼女と何時関係を結んだのかは、正確には覚えていない。あれから、旅先でよく顔を合わせている内に、気が付いたらよく同衾するようになっていた。
彼女は首から下を、躰の殆どをサイバーウェア化させているとグレイ博士から聞いていた。
だけど、はんたは今なお信じられない。いやフォックスを抱かなければ信じたかもしれない。
とてもしなやかで、戦士とは思えないほど柔らかく豊かな躰。
鍛えられた雌豹の美しさとは違う。強大な力を秘めながらも、不自然なまでに女性らしい体付き。
何度抱いても、何度注ぎ込んでも変わる事の無い造られた躰。
戦闘アンドロイドであるアルファに通じる美しさ。サイバーウェアで構成された躰だからだろうか。
そして、はんたは最後にフォックスとの逢瀬を思い出しながら、その主砲から大量の白濁液を大量に発射した。
自慰とはいえ、今まで愛した女達を思い起こしての事。
とても、満ち足りた時間ではあった。
6
「ふー」
吐き出した精液を始末し、身なりを整えた後。
手元にあったバックを掴み、一気に窓際へと走った。
はんたが薄い窓硝子を破るべく飛び上がった瞬間、これまた薄い部屋のドアが蹴り破られた。
「はんたぁ!」
後ろから聞き慣れた怒声……シャーリィの声が聞こえたがはんたの動作は止まらない。
その代わりに、僅かに振り向く。視界の端に見えたシャーリィの姿は、何故かメイド服だった。
「このぉ……浮気者――――あんただけがあたしのご主人様なのに――――!!」
そのまま硝子を突き破り、二階から地上へと向かって飛び降りる。銃声と共に何発か躰の直ぐ脇を鉛弾が飛んでいったが気にしている暇などない。のんびりしていたら、命に関わる。
着地と同時に何回か転がり、窓からの銃撃を回避。
下に止めてあったバギー……実家から逃走した際に何とか乗る事が出来た唯一の車両目掛けて駆けていく。
「うおっと!」
ドアノブに手を伸ばしかけたはんたが車内から感じる気配を感じ取り、大きく後ずさる。
閉める時に挟んでおいた紙切れが地面に落ちていたのも確認し、腰の拳銃に手を伸ばそうとすると、
「あんた……幼馴染みの私に銃を向ける訳?」
「れ、レイチェル……」
ドアが開き、車内からレイチェルが顔を出した。
何時も通りの不機嫌そうなツンデレ顔。何故か、右手に大振りのフライパンが握られていたが。
「す、すまんかった。正直すまんかったレイチェル――――!!」
「本当に悪いと思っているんなら責任取りなさいこの甲斐性無し――――!!」
再び逃げ出すはんた。銃声と怒声と9mm拳銃弾が背後から追い掛けて来た。
7
何とか路地伝いに逃げてきたはんたの前に、人影が立ち塞がる。
「はんた様……」
「か、カエデさん……」
トリカミに住んでいる巫女さんが、何故か此処にいた。
「どうしてなのですかはんた様。カエデは、一身にはんた様をお慕い申し上げておりましたのに……」
「ち、違うんだカエデさん!」
カエデの頬を、涙が伝う。その涙を前にして、はんたは次の言葉を発する事が出来なかった
「はんた様にとって、カエデは、カエデは戯れに情を通じただけの端女に過ぎなかったのですね!」
「か、カエデさん!」
白衣の裾からカエデが何かを取り出した。
それは、一本の懐刀だった。すらりと鞘から刃を引き抜くと、カエデは一歩前へと踏み出す。
「はんた様……カエデは、例え来世へ渡ろうともはんた様をお慕い致します。ですから、ですから私と共に……!!」
「は、早まっちゃ駄目だカエデさーん!!」
突っ込んで来るカエデを回避するはんた。ジャケットの脇を僅かに切り裂かれる……思ったよりも動きが素早い。
「はんた様っ!」
後ろから追い掛けてくるカエデから必死に逃げていると、再び路地を塞ぐようにして人影が現れた。
「久し振りだな。最近来てくれなかったから、躰が火照ってしょうがなかったぞ」
「ぐ、グレイ博士……」
「つれないな……何時も、2人きりの時はマリリンと呼べと言っているだろうに」
グレイの目がすっと細まり、銜えていた煙草が煙を流しながら路地へと落ちる。
その両手に、得体の知れない工具が握られているのをみて、はんたの躰は急制動をかけられる事になった。
「大丈夫だぞはんた。痛い事は何もない。ただ、私抜きでは生きていけない躰になって貰うだけだからな」
立ち止まっている間に、グレイがゆっくりと歩み寄ってくる。後ろから迫る足音も、急激に近くなる。
前門のマリリン。後門のカエデ。絶体絶命の大ピンチである。
はんたは決意を固め、口から落とした小さなボールを握りしめ手を振り上げる。
8
「な!」
「えっ?」
「スモークボム!」
かけ声と共にボールを叩き付けた次の瞬間。
狭い路地裏一帯全てが、濃い煙幕によって包まれた。
「な、何だ。煙幕弾か!?」
「はんた様っ!」
「ホァァァァァァ――――――――!!」
煙の中、勢い良く飛び上がって近くの二階建てのビルの屋上へと飛び移り、そのまま屋根伝いに逃げ出していく。
旅先で習った煙幕弾にて敵を攪乱する忍術。これぞブシンリュウ。
女に追い掛けられて目眩ましに使うのはあまりにも情けないが。
屋上から飛び降りた先にあったレンタカー屋で、クワッドバイクを借りる。
彼女たちは、戦車乗りである自分の事を十分理解している。
目立つ戦車などに乗って行動したら、キャノンエッジから出ることすら叶わないだろう。
街を出るメインストリートを罵声とクラクションを浴びながら全速で駆け抜ける。
街全体が掘り下げられているキャノンエッジのにある唯一の上がり斜面。
何故か妙に人気の無い出入り口に差し掛かった時、入り口脇の地面が急激に盛り上がる。
「なっ! 何ぃ!?」
上に掛かっていた擬装用の砂とシートとベニヤ板を蹴散らしながら、二台の戦車がたちまちの内に姿を現した。
それは見覚えのある戦車、ケーニヒスティーゲルとパンター。勿論、乗っているのは――――――――
『見つけましてよはんた!』
『はんたさん、お願いですから捕まってください!』
9
拡声機越しに聞こえる甲高い声と、変声期前の少女みたいな声。間違いなくローズとカールである。
砲塔が旋回し、2本の主砲がはんたを捉える。はんたは本気で彼女達が自分を撃つかどうかを考え。
「ロー『問答無用! フォイア!!』口を開く前に撃たれ、考えるのも無駄だと悟った。
『はんたさん。大人しく一発撃たれてから降伏してください。でないと姉さんの怒りが収まらないみたいなんで……』
『何言っているのよカール! 3発よ、3発撃ち込んだら許してあげるわ。おとなしく其処に直りなさい!!』
無茶苦茶である。どの道、一旦はミンチ博士のお世話になれという事だろうか。
砲撃を回避しながら、スピードを上げていくはんた。弾は演習弾のようで、流れ弾を喰らった店やトラックが紅白に染められていく。
それでも、戦車砲のサイズで直撃を受けたら間違いなく死ぬので必死に回避する。
『きぃぃぃちょこまか動くんじゃありませんわ!黙って直撃を受けなさい!!』
『あ、姉さんが切れた……』
激しくなる砲撃をかいくぐりながら、はんたは片手で手榴弾のピンを抜き投げた。
手榴弾は擬装用のベニヤ板を吹き上げ、その何枚かが戦車にもたれかかる。丁度、斜面を作るように。
「一か八か……おりゃ――――――――!!」
出入り口は、戦車が隠れていた深い壕と側面を晒すように停車している戦車2台によって遮断されている。
はんたが突撃した場所。それは、ベニヤ板が何枚も重なるようにして戦車にもたれかかっている所。
最大速度で突っ込んだバイクは、砲塔の旋回による主砲のラリアットを避けながらベニヤ板で作られた斜面を駆け上がる。
本当に、一か八かだった。ベニヤ板が途中で割れていたら、はんたはバイクごとシャーシに特攻していただろう。
『そ、そんな馬鹿な!』
10
焦りに満ちたローズの声に見送られ、はんたとクワッドバイクは反対側、つまり街の外側に飛び出した。
モンスターの襲来を告げる警報が鳴り響くが知った事ではない。
ちょうど前に来た包丁を持つトマトを跳ね飛ばし、フルスロットルで街から逃げ出していく。
『逃がしませんわよはんた……何ですのこいつら、邪魔ですわ――――!』
『も、モンスターですよ姉さん!』『キィィィィ!!!』
実弾による猛烈な砲撃が出入り口を硝煙と爆炎で満たす。
飛び散ってくる触手やトマトの果肉を背中に浴びながら、この隙にとばかりにはんたはキャノンエッジから逃げ出して行った。
「何とか逃げ出せたけど……これから、どうしようか?」
このまま南下し、ロジャー爺さんの飛行場に匿って貰おうかと思いながら針路を南に向けようとしたはんたは、近くで吹き荒れている砂塵のカーテンの中で何かが動いたのを確認した。
「……何だ、ストームドラゴンはもう居ない筈なんだけど」
目を凝らしている内に、その動いている物体はどんどん近づいてくる。
11
「……何だか、とんでもなくでかくないかな……って?」
砂塵のカーテンが真っ二つに別れる。その中から現れたのは見上げる程に巨大なブルーの船体。
「て、ティアマットォォォ!!」
アリス・ワン北部の砂漠で、動きを停めている筈の地上戦艦だった。
(ま、まさか……本気で修理したのか?)
修理しただけではなく、改造もしたらしい。巨大な陽電子砲が、飛行甲板の下に搭載されていた。
その船体の後部にある艦橋。其処に居る人物の呼びかけが、拡声器越しに聞こえて来る。
『はんた。大人しく降伏して。そうすればボク達の心境にも情状酌量の余地ってものが存在するようになるから』
『その通りですマスター。不義密通は如何なる理由があれど断罪されるべき罪状です。ですが今ならまだ間に合います』
「そ、その情状酌量の余地って何なのかな?」
『ティアマット内部での永久禁固刑』
『ご安心を、外出出来ない事を除けば何一つ不自由はさせません。夜伽も私とミカでお相手します』
「……取り敢えず、君達の気持ちが落ち着くまで執行は延期させてね」
全速で砂塵のカーテンの中へと逃げ込んだ。
(ああ、何だか逃げるのが馬鹿馬鹿しくなって来たよママン)
泣きながら、吹き荒ぶ砂塵の中を駆け抜けていく。そうであってくれと居るかどうか解らない神に願いながら。
もし、彼の願いを叶えてくれるのならば、もう一度あのマッスル・カテドラルに行って入信してもいい。
カーテンへ飛び込む前に手持ちのチャフ・グレネードをありったけ投げたので、暫くの時間稼ぎは出来るだろう、
「ジッグラトにいって……ミサイルにしがみついて何処か遠い世界にでも行くかな……」
そんな言葉を、半ば放心状態で呟いていると視界が開けて来た。どうやら、カーテンの範囲から抜けるようだ。
12
「………」
徐々に晴れてくる視界。ただ、右手はフルスロットルの状態のまま捻りっぱなしだ。
ざぁざぁと吹き抜けていく砂塵を浴びながら、はんたの乗るバイクは出口を目指す。
「………」
何かが、カーテンの境界線の所に立っているような気がする。
まだカーテンの中なので、はっきりとは見えない。だが、確かに誰かが居るような。
「………」
何となく不吉な予感がした。
だが、進むことを止められない。後退は事実上ティアマットプリズンへの入獄を意味する。
「…………」
だから、はんたは見極める事にした。ただ前進し、"それ"が何であるかをその目で確認する為に。
そして、バイクが境界線に差し掛かった丁度その時。
「お」
バイクが突然爆砕し、はんたは宙へ高々と放り上げられた。
大破壊前のアニメ・ムービーで観た、"テンクウペケジケン"のポーズで。
そのままの勢いで、はんたはカーテンから抜け出し。
「あ」
重力の法則に従って落下を開始した。
13
「おっと」
だが、地面とキスする事は無かった。
はんたの躰は、落下地点に居た人物に抱き止められた。
「うーん、こんな色気の無い所での出会いは好きじゃないんだけどねアタシは」
そんな事を言いながら、先ほどバイクを撃破したアンチマテリアルライフルを地面に落とす。
そして、腕の中に居るはんたを両手で抱え直し、改めて抱き締めた……愛おしげに、ちょっと骨がミシミシいう位強く。
「ま、誰よりも早く少年をゲット出来た訳だし。こういうのも悪くは無いかな?」
そう言って、彼女……最強の賞金首であるレッド・フォックスは楽しげに笑った。
(わーい、俺ってばもてもて)
恐怖のあまり、意識を手放す直前。
網膜に映っていたのは、目を閉じて唇を近づけて来るフォックスの顔。
キスの際に何時も目を閉じるのは胸キュンだなと思ったのは、はんただけの秘密である。
終わり。
もてもても命がけですねw
「スモークボム!スモークボム!ホァァァァァァッ!スモークボム!」
はんたはニンジャコマンドーだったのかw
>390
蹴られて噛まれて、キリヤンのちんこは頑丈だなあw
>391-405
結局カールきゅんにも手を出したのかどうかがえらく気になる
最近のスレの活性化に、ちょっと間をおくと読むのが一苦労と言うのも嬉しい事だね。
書き上げている皆様、お疲れ様&GJッス!
411 :
臭・裏メタル:2005/06/27(月) 12:41:32 ID:r2z3bfyE
>>406-460 感想どうもです。煙幕弾のネタはネタとしてみてちょとだけ言っておきまつ。
カールは……想像にお任せって事でw
>>書き上げている皆様、お疲れ様&GJッス!
そんな嬉しい事を言ってくれた貴方に一品SSを。
はんた達は、試行錯誤の末野バスを手に入れた。
だが、正規的な戦闘車両では無いバスのシャーシでまともな戦闘での運用が出来るのだろうか?
正直、メンバーの全員が首を捻らざるを得なかった。
だが、それは杞憂に終わる。
野バスははんたの名案によって一躍、利用率がダントツに高い車両になった。
その名案とは即ち、
←車外 野バス車内→
| \
| ('A`) ギシギシ
/ ̄ノ( ヘヘ ̄ ̄ アンアン/
↑
キリヤ(極稀にラシードも並ぶ
野バスをカーセックス専用車として運用する事にあった。
追伸:最近は内部にインテリアを配備、殆ど移動式ラブホテルと化しているそうな。
なあなあ、何でこのスレはラシード少ないん?
はんたに至ってはほぼ完食。キリヤですらパーティメンバーの女子とは絡んでるのに
>>414 書きづらいから
だってラシードつれていったことないもんw
>416
んなこと聞くより先に、まず書け。んであげろ。評価は完成品で求めるがいいさ
で、ここからはあくまでも俺個人の感想だが、いまのとこ結構いい感じだと思うぜよ?
418はツンデレ
419もツンデレ
レイチェルはもっとツンデレ
なんかこのスレだと
はんた・・・エロ大王
ラシード・・・やらないか
シャーリィ・・・隠れM
α・・・不思議ちゃん
レッドフォックス・・・エロいお姉さん
な感じだ。後の面々は割と公式どおり(ヘタレとかツンデレとか)なのに、なんでだw
それがイメージつうもんだろうw
キャラの能力と外見、性格を考慮すれば
そういうキャラ設定になるのも仕方ない
キリヤ=ヘタレ
……まあなんだ、頑張れキリヤ
はんたは何もしゃべらないからいろいろ想像できていいな。
純情少年にも鬼畜野郎にもエロ大王にもなれる。
実は失語症
そのかわり身振り手振りで意思を伝えるのが異常に上手い
むしろテレパシスト
>>429 >むしろテレパシスト
みんな聞いてくれ。俺はこのコメントを見て恐ろしい事実に気付いてしまった!
何故、はんたが生きていないとアルファが仲間にならないのか?
それは、不思議ちゃんであるアルファと意思疎通を可能にするのには、はんたのテレパシスト技能が
必要不可欠なんだよ!!
足音がドアの外から聞こえてくる
「姉さん、誰か来たよ静かに」
にち、くちゅ
言いならが左手を巧みに動かし、ローズのぬめる膣壁を刺激する。
カールの手によって開発され、その弱点を知り尽くされた体が刺激を受けて喜び悶えた。
ベッドの上で裸で拘束された少女は、甘い嬌声が漏れそうになるのを必死で押し殺し、
時折、電気でも流されたかのように激しく体を震わせる。
「姉さん、ほら見て、姉さんの汚い汁。ベルディア家の令嬢ともあろう方がはしたないと思わないの?」
一時間ほど、執拗に、ねちっこく、彼女の蜜壷を責めていた指が引きぬかれ、
姉自身の美しい顔に淫液を塗りたくる。
ローズは首を必死に動かし、たった今まで自分を苛めていた弟の指を
いとおしそうに口奉仕をして蜜を舐め取り、変わりに唾液を塗りつけた。
「おいしい?」
何も答えず、夢中で美味しそうに指を舐めしゃぶるローズ。
「ねぇ、おいしい?」
再度そう尋ね、充血して剥き出しになっている姉の陰核を指でぎゅっと強くつまむ。
反射的に口の中の指を強く噛み、すぐにガクガクと首を縦に振って弟の質問に答える。
痛みに顔をしかめて、カールは一瞬険しい顔になり、すぐまた楽しそうな顔をして姉の顔を覗きこむ。
「あーあ、駄目でしょ、人間の手を噛む犬は『オシオキ』が必要だね」
お仕置き、と聞いてローズの顔色がサッと変わり、恐怖の色が濃く映し出される。
今まで弟から受けてきたお仕置き…、
カールお手製の強力バイブをはめたまま果てそうになるのを必死で堪えたダンスパーティー…。
強力な催淫剤を服用させられて淫欲に耐え続けながらの2時間に渡るお茶会…。
大量の浣腸液を尻穴から投与されたままでの模擬戦…。
今まで受けたいずれもが、ローズの心身を破壊しかねないほど強烈な苛めであり、
―――今回は、何をされるの?
恐怖と期待で胸を一杯にして、自らの体温が内から数度上昇するのを金髪少女は感じた。
何をされるのか、
何もされなかった
膣内に粘度の高い媚薬を注ぎ込まれ、手を束縛された以外に、何も。
カールはそれらを済ませて、部屋を出ていってしまい、今のローズには声をかける相手もいない。
弟の手で1時間たっぷり準備され火照った敏感な体は、その魔薬で更に何倍も感度を増幅し
風が体を撫ぜるだけで凄まじい快楽をもたらす。
が、時折吹く風以外、脚の付け根をよじって自ら慰める以外の刺激が無い。
イクどころか、発情を静めることも出来ずに、体を悶えさせることによってわずかに訪れる快楽をむさぼり、
そしてすぐさま物足りなさで余計に飢えを感じる。
そんな状況が実時間で3時間(ローズには半日以上の時間に感じられたが)続き、
口からだらしなくよだれを垂れ流し、膣内からは内股を小水と見間違えるほどの大量の淫液で湿らせていた。
(欲しいっ、なんでもいいから、アソコに突っ込んで欲しい!)
頭の中はそれだけだった、それ以外に何も考えられない
狂気敵欲求の狭間で、彼女は咽び泣いていた。
その頃カールはベルディア家に遊びに来ていたハンタ相手に、
恥ずかしいですとかなんとかいって着せ替え遊びをしていましたとさ
とっぴんぱらりんのぷぅ
鬼畜カールきゅんはぁはぁ
>432-433
今日寝る前の妄想に使用することに決めました
最高にエロい香具師らですね、おまいらは。
だが、それが(ry
なんか停滞してるので投下。…短いがな。
〜ハンター・はんたと秘密の巨乳〜
(今回の作品はマルチプレイ型です。
夜伽の相手は、シャーリィ、ローズ、ニーナ、赤狐さん、ツンデレ、
グレイ博士のうち、どれか好きな娘を想像してから、下を読んでください)
はんたの指が、彼女の豊満な胸にくい込む。
「うわ、柔らかいのに形が良くて大きい…すごいおっぱいだよね。
何食べたらこんなになるの?」
「男」
しまったミカを入れ忘れた…orz
欝だ氏のう。ちょっとティアマットに轢殺されてくる。
好きな娘を思い浮かべて読んでしまったじゃないか畜生!!w
in 愛の巣(野バス)。パーティーメンバはミカとアルファ。
「ふふ、はんたもう限界だね。アルファのお口、そんなに気持ちいい? ……あ、出たね」
「んんー!?」
「ほらアルファ、こぼしちゃダメだよ? 全部クチで受け止めて……そう、いい子だねアルファは。
あ、まだ出しちゃだめだよ」
「むぐ……」
「ほら、溜まってるのはんたに見えるようにね、あーんして……」
「あー……」
「はい、じゃあ噛むようにクチュクチュしてから、飲んでいいよ」
「んー……ちゅくっ……ぐじゅっ……こく……。
――これでよろしいですか、ミカ」
「うん、よくできました。アルファはホント素直だね。ボク、はんたの次にアルファが大好きだよ」
「光栄です。ミカのコマンドプライオリティはマスターの次に設定されています。
これは私の自主的な判断です」
「ありがと。……ほら、アルファがあんな飲み方したからはんたのアレ、また硬くなってる。
ね、アルファ。今度はふたりで舐めてあげよっか?」
「――はい、ミカ。もう一度失礼いたします、マスター」
畜生! きっとこんな感じなんだよ! ここにレイチェルも加わるのかあああうらやましいぜはんたあぁぁぁ!!
以上、前スレのヘアバンド好きミカ日記の「最近は3人でえっちばかりしている」の中身。
「あ、ところでヘアバンド貸してくれないかな」
「拒否します」
>>441 まだヘアバンドこだわってたのかw
にしても従順なアルファは大変えろいですね。GJ。
3時間ほど粘ってみたが、どんなに頑張ってもラシードだけはエロモノが書けない……w
笑い無しに、シリアス目なエロを書いてみようと思うんだけど、どんなシチュがラシードに似合いそうかな?
ラシードの相手とシチュで何かいいのがあればキボンヌ
俺がラシードに愛の手を差し伸べるので、皆は今まで以上にラシードをイロモノにしてくださいw
>>443 戦場で絶体絶命なところを砲弾ぶった切って助けるラシード
手当てを不要だと突っぱねる相手を強引にねじ伏せて治療
という流れを想像したがエロどこだ
というか相手が何故か脳内じゃシャーリィだ
ミカ×ラシード,と外野が勝手なことを言ってみる
あくまでもミカが先だ
それにつけてもおやつはカール(短編)
最近は、ガーターを付けるのにも慣れた。以前はよく伝線していたけど。
最初は恥ずかしくて、伝線をする度に口の堅いメイドに頼んでいたけど、いつしか自分で買うようになれた。
殆ど股間を隠す事の出来ないレースの下着は、今でもちょっと恥ずかしい。
でも、はんたさんに見られると思うと、唯でさえ隠せない物が更に大きくなる。メイド服を着る時は、染み付かないように軽く前を持ち上げていないといけない。
初めて見られた時に、ブラを付けていなかった事で叩かれた事を思い出す。僕が悪かったんだから、怒られるのは当然だ。
はんたさんの物はとても大きく、口に入れるのは大変だった。後ろはもっと大変だったけど、はんたさんが喜んでくれたので嬉しい。
姉様に秘密を知られた時は怖かった。姉様のお仕置きは、はんたさんの責めと同じくらいに頭の中が痺れた。あのお仕置きは、嫌いじゃない。
次の日から、はんたさんと姉様が交互に責めに来た。一度も鉢合わせなかったのは、はんたさんと姉様が結託していると、後で知った。
知る事が出来たのは、はんたさんと姉様が、同時に責めに来たから。凄すぎて、初めて失神した。何度達したかもよく覚えていない。
今、メールが来た。はんたさんがもう直ぐ来られるらしい。急いで用意をしないといけない。
今日は姉様もメイドとなって、はんたさんに御持て成しをする。僕も負けていられない。はんたさんの物は、姉様にも譲れない。
譲りたくない。はんたさんの心は、姉様に取られているから。体だけでもいい。僕が独占したい。無理なのはわかってるけど。
「カール、はんたがもう直ぐ着くから、先に御出迎えしておくわよ。」
姉様の声が、ドアの向こうから聞こえた。
「はい、姉様。僕も直ぐ参ります。」
そう答えるけど、僕はどんな時でも遅れないといけない。30分は。それが、はんたさんと姉様の蜜月の時間。
その後は、僕にも許される甘露の時間。はんたさんと姉様の寵愛を受ける、至高の刻。
その想像をした僕は、自然と右手が動いていた。
おちまい。
うーん…おいどんもだいぶ勢いが落ちた気がする…
一人語り系で、あんまりエロも萌えも無くて御免でゴンス(´・ω・`)
エロ少なくても面白いから気にしなくて良いよ
でも最近完成前に途中で投下始めちゃって
みんながそうするから順番バラバラで
非常に読みづらいんだな
正直完成まで待って、まとめでまとめて読んでます
>>447 エロ薄いけどその分
想像力を刺激されてハァハァしたw
「ごきげんよう、はんた。」
「ん、ごきげんよう・・・ってローズ何してるんだ!」
「あら、折角同じハンター仲間が遊びに来たのに、ご挨拶ね。」
「遊びにってこんな時間、しかもこんな所に・・・。」
はんたが慌てるのも無理は無い、朝起きたら隣に金髪の少女が寝ているのだ。
「だって一時も早くはんたに会いたかったの、最近全然会う機会もなかったでしょ?」
ズイと顔を近づけてくる少女、後ずさりする少年。
「だからって、こんな所誰かに見られたら誤解され・・・。」
ガラガラガシャーン!!お盆の落ちる音。
「はんた・・・。」
「レイチャ、レイチェル!?」
はんたは噛んでしまった。
「そう・・・そうなんだ。」
俯いたまま動かないレイチェル、目尻には涙が溜まっている。
「レイチェル、違う、違うんだ!」
立ち上がりレイチェルの方へ向かおうとするはんただったが
ローズによって阻止される。
「!、そうだローズ、君も言ってくれ何も無かったって。」
「・・・はんた、昨日は凄く良かったわ。壊れちゃうくらい。」
にっこりとした笑顔でローズ。
「そう昨日は気持ちよくって、て嘘、嘘言わないでくれローズ!」
慌てふためくはんただったが
バシィ!突如頬を叩かれる。
「・・・ッ・・・はんたのばかぁ!もう、しらないんだからぁ・・・。」
「レイチェル・・・。」
叩かれた頬にはレイチェルの涙が伝っていた。
「はぁ・・・はぁ、レイチェルどこだ。」
はんたは迫るローズを振り切って外に出た、だがレイチェルの姿は無かった。
「マスター。」
「アルファ!レイチェルを見なかったか?」
「いえ、対象は本日目視していません。」
「そうか、それじゃ・・・」
「それよりもマスター、今日は私のメンテナンスの日です。準備をお願いします。」
「そうだった、でも今はそんな事している暇は・・・。」
「ですがマスター、現在私は破損箇所が多く・・・。」
そう言ってアルファが胸元をはだける。
確かに傷ついているといえばいるが、
はんたにしてみれば眼に写るのは機械のそれではなくごく普通の女の子の身体。
「・・・ごくッ。」
疲れちゃた・・・。
>>453 そんな殺生な・・・ Σ(゚д゚lll)
続き期待してます。
自演乙
('A`)y~~~まぁ、程々に投稿が来てまったりが出来る。
そんな板が一番理想的だと思う。
>>447 いやいや十分エロいですよ
こういう直接描写されてない方がエロく感じてしまう
458 :
前スレ526:2005/06/28(火) 09:19:37 ID:zC640MrK
459 :
458:2005/06/28(火) 09:33:50 ID:zC640MrK
ぎゃー。前スレ562だったorz
うろ覚えで書いたらいけませんね。吊ってきます。
>>458 俺様設定一杯でαSSを書くとは感心だ。気に入った。
ティアマットに行ってバニー姿のアルファをハァハァしていいぞ。
>411がもう見られない。
少女は闇を見つめていた。
自分を飲み込む闇を…かつてトリカミに祀られていた神であったもの。
それは人を愛する神ではなかった。暴威で人を脅迫し、生け贄を要求する禍神
(まがつかみ)だった。
数ヶ月前の事、豪雨と雷の夜。トリカミの社に神の託宣が降りた。
「我、永年の眠りより目覚めたり。人よ、我の飢えを癒すため、我に贄を捧げよ」
贄に選ばれたのは、村長の一人娘、カエデだった。
村人はとまどい、反発した。復活した神とは何か。生け贄とは何事か。何者かが神を
騙り、村の者をはめようとしているのではないか。復活した神が宿るという蛇の穴と
呼ばれる洞窟に、武装した村の若者が数人で様子を見に行った。半日とたたず蛇の穴の
入り口に、むごたらしく切り刻まれた彼らが放り出されていた。口を利けた者から、
託宣が詐欺などではなく、復活した神が巨大な複頭の蛇である事が告げられた。
村長はハンターオフィスに可能な限りの懸賞金をつけてこの蛇神の討伐を依頼した。
だが、ハンター自体の数が決して多いとは言えない辺境の地。討伐に名乗り出る者も
なく、刻一刻と時間は過ぎて行った。
カエデは闇を見つめていた。
死を覚悟することで、己の心を冷たく静めようとしてきた。希望を持とうとするから
こそ心が乱れる…。そう信じ、せめて取り乱して両親の苦しみを増す事だけはすまい。
そう勤め続けていた。
その時…その少年は現れた。
「こんにちは。ごめん下さい。ちょっと、いいですか?」
村人の声なら見当がつく。それは初めて聞く声だった。しかもセリフが少々怪しい。
「…どなたです?」
「入るよ?いい?」
と、返事を聞かずに彼らは入ってきた。
「……」
ゴーグルキャップをつけた少年。自分と同い年位だろうか。それに続いて黒服・長身の
青年。そして鋼のような体格をした砂漠の民らしい剣士風の男。印象的な三人組だった。
ゴーグルキャップの少年が口を開いた。
「ええっと、表の神社の巫女さんだよね。ちょっと聞きたい事があるんだけど…」
「…あなた方はどなたですか?」
「え?ああごめん。俺たちはハンターのグループさ。賞金首のハントというか、
近場のトラブル解決っていうか、そんな事をやっているんだけどね」
「ハンターの…方々…?」
胸に押さえつけていた希望がざわつく。ひょっとして…この方たちは…?
切れ長の印象的な瞳をめぐらして、少年は続けた。
「…へえ、俺と同い年くらいだね?巫女さんって言うから、もっと年食っている
人かと思った」
「おい、さくっと用を済ませろよ。何か、取り込み中らしいぜ?」
長身の青年が口を挟む。
「ああ、そうだった。で、あの、聞きたい事があるんだけど…」
「はい、何でしょうか?」
現金なとは思いつつ、声に張りが戻るのを隠せない。しかし彼らが口にした事は、
カエデの予想とは全く別方向の用件だった。
「亡霊戦車大隊を知ってる?ここの…トリカミの東の砂漠に出る賞金首なんだけど」
「…はい?」
「俺たち、砂漠で奴らと戦った。で、やっつけたんだけど…やっつけられないんだ。
どうしたもんか、何度倒しても奴ら、また現れるんだよ」
「………」
「亡霊戦車大隊とはよく言ったもんさ。で、考えたんだけど、亡霊ってのは大砲で
消すのはムリなんじゃないかって。それで亡霊を、何て言うか…成仏っていうか、
消し去るにはどうしたらいいのか。そういう事に、ひょっとして巫女さんって
詳しいんじゃないかって、訪ねてみたわけなんだよ」
「…………………」
「どうかな?亡霊を成仏させる方法っていうか、手掛かりでも教えてもらえると…。
どうしたの?顔色悪いよ?」
「……済みません…ちょっと…気分が…」
「…大丈夫?ちょっと、家の人を呼ぼうか?」
「それには及びません。少し…休めれば」
「……」
「申し訳ありません。今は…お話したくない気分です…」
「…そう…うん、わかった。ごめんね、俺らこそ。一方的におしかけて」
三人組は部屋を出た。
「えっと、あの…お大事に」
ゴーグルキャップの少年の一言は、ちょっとぐさっと音をたてて、カエデの心に突き
刺さった。
神社から続く、石段を下りる三人組。玄関先で待っていた犬が加わり、正確には三人と
一匹組である。
「空振りかあ」
「ふむ…何なんだろうな。何か、村全体が浮き足立っているというか…沈んでいると
いうか、そんな感じだ。」
「言っている事はメチャクチャだけど、言いたい事はわかるぜ。はんた、ちょいと
ここらで情報収集と行こうぜ?亡霊戦車の手がかりは期待薄だと思うけどよ」
「ああ、そうだね」
…時間が経つに連れ、カエデの心に罪悪感が湧いてきた。
亡霊戦車の噂は聞いた事がある。砂漠の中をさまよい続ける亡者たち。それは尽きない
苦しみだろう。ひょっとしたら、私が生きてきた年月の何倍もの間。
カエデは立ち上がり、三人を追う事にした。
何という事だろう。自分一人の苦しみに捕らわれて、助けを求めてきた人たちの手を
払いのけてしまった。しかもそれは、死者の苦しみを終わらせたいという願いだった
のに。
と、神社からの石段を降り立ったカエデの目に、門前町への入り口でハンター三人組が
村人に食ってかかられている姿が映った。
「ヘイジさん!どうされたのです?」
「これは…カエデ様。いえ、こいつらが、ハンターだというのにその…何もしないで
クドクドとですね」
「カエデ?!君が、カエデ?」
少年が目をむいた。どうやら事情を聞き知ったらしい。しかしそれはこの際関係ない。
「…ヘイジさん。私たちはハンターオフィスに依頼をしました。そして出来る事は
そこまでです。ハンターの方たちに、この件に係わる事をどうして強制できるで
しょう?」
「それは…しかし…」
「さあ、お行きなさい。私はこの方たちにお話があります」
「…わかりました。では」
頭を下げ、村人は去った。
剣士が気遣わしげに口を開く。
「その…今、聞き及んだのだが、君が生け贄に選ばれた…?」
「その件は関係ありません。とりあえず、あなた方のご用件を」
「え?いやその」
「亡霊を…解き放ちたいとおっしゃられましたね?」
カエデはゴーグルキャップの少年に話しかけた。一番若いが、彼がグループのリーダー
格だと感じたからだ。
「…ああ…」
「死者の霊がこの世にしがみつき続けているという事は、この世に消えない執着が
残っているという事です。死者の叶えられなかった望み…あるいは死者の想いを
傷つける何か。そういった物を消し去る事が、つまり死者の執着を解く鍵になり
得ます」
「死者の…想いを傷つける…」
「抽象的な言い方で済みませんが、そこはそれぞれの亡霊によって違ってくるもの
ですから」
「いや、ありがとう。…うん、何か、わかったような気がする」
ほう、と息を漏らしてカエデは微笑んだ。例え明日死ぬとしても、心にしこりを残した
まま死ぬのは辛いだろう。これは亡霊戦車のためではなく、死にゆく自分自身のために
やった事。何日かぶりで、胸の中に涼風が吹いたように感じる。
少年はそんなカエデの笑顔に目を奪われたまま動けなかった。
「それでは、これで。首尾良く行きますように」
丁寧に一礼して、カエデは立ち去った。
「おい、あんた…」
何事か声を掛けようとした長身の男を、少年は右手で制した。そして戦車を停めてある
村の入り口へと早足で歩を返す。
「…どうするのだ、はんた」
「このまま蛇の穴に行こう」
少年の後を歩く、男二人の顔にしぶとい笑みが浮かんだ。
「へっ、そう来なくっちゃな!」
「ふふっ…!」
「わふ!」
その日の夕方、蛇の穴のオロチが討ち取られたとトリカミのハンターオフィスに一報が
入った。オフィスの職員がオロチの亡骸を確認し、村は歓喜に包まれた。まるでお祭り
騒ぎのよう。そのうち凱旋するであろう殊勲のハンターをもてなす準備が整えられた。
だが…1日経ち、2日経ち、1週間経ってもオロチを倒したハンターはトリカミを訪れ
なかった。どうしたものだろう。このままでは不義理で申し訳ない。そんな事を漏らす
両親を前に、カエデの胸からは、なぜかゴーグルキャップの少年ハンターの姿が離れ
なかった。
村全体の興奮も納まったある日。カエデは境内の落ち葉を掃き集めていた。戻れるとは
思っていなかったゆるやかな日常。
「やっ」
「!」
声をかけられた方を見るとゴーグルキャップの少年がいた。後ろに長身の青年と剣士、
筒のような物を背負った柴犬。あの日のままの三人と一匹だった。
「久しぶり、元気そうだね」
にこやかに語りかける少年。
「あっ、あのっ!」
「亡霊戦車の件さ。あれ、うまくいったんだ。とある石碑を壊す事で、彼らの執着を
断ち切る事ができた。で、今日はお礼がいいたくて、さ」
心臓がどきどきして声が出せない。言わなきゃ…言わなきゃならないのに。
「ありがとう…本当にありがとう。君自身が、あんなトラブルに巻き込まれている
時に。それと、ごめんね。俺、何ていうか…ほんと無神経な態度で」
「いえっ!そんな!」
言ってしまってから、自分でもびっくりするような声だと思うカエデ。三人とも驚いて
いる。でも、言わなきゃいけないから。声を出さなきゃいけないから。
「あのっ…あなた方ですよね…?オロチを倒して下さったのは…」
「んー?さて、ね。君の普段の行いがいいから、神様が助けてくれたんだよきっと」
いたずらっぽい笑顔で少年が返す。
「神様なんてっ!」
しまった。何て事を言っているのだろう私は。でも、でもでもでも!今言わなければ
いけないんだ!そうしなければ…!
「教えて下さい…あの…あなた方のお名前は?」
「ん?はは、名乗るほどの者じゃございま…」
「イヤですっ!そんなのイヤですっ!!」
…何て声だろう。自分でも驚く。相手も驚いている。長身と剣士の方もコメディアン
のような格好で固まっている。
「…私を助けてくれた方がいるんです。神様…とか、そんな言葉でごまかさないで
下さい。助けて下さった方は人間なんです。きっと…お怪我を…されてまで!
だから私は、その方のお名前を知らなくてはならないんです。そうしないと…
きっと私…一生、後悔しますからっ!」
世界が歪む。あの方のお顔も歪んで見える。目元が熱い。…あれ?私…ひょっとして…
「………」
少年は思う。困った。どうしよう。『名乗るほどの者じゃございません』で、さらっと
かわそうと思っていたのに。巫女さん、どういうわけか必死だ。しゃべっているうちに
泣き出しちゃった。あの忘れられない笑顔を見せてくれた娘が、泣いているのを見るのは
なぜかとても苦しい。どうすればいい?どうすればって…名乗ればいいんだけど…。
何かいまさらっていうか、どんな風に?…どんな風に名乗っちゃえば…
「……」
「……お…」
「…お?」
「オッス!オラはんた!!」
「……………」
「……………」
「……………」
ばこっっ!!
眉間にしわを寄せながら、長身の男が容赦のないツッコミを入れる。
ぱあんっ!!
苦笑しながら剣士が背中を叩く。回るはんた。
「てててっ!」
「な、な、何をなさるんですかっ!お友達とはいえ、はんた様に何て事をっ!!」
「やれやれ、『しょもないネタ裁判』にかけられたら絶対有罪だっての。こいつ」
「ははは、まあ、自己紹介にはいいんじゃないか。はんたはこういう奴ですってな。
はははははっ」
長身の男はキリヤ。剣士はラシード。共にカエデの生涯にわたっての友人となる…
数年後。トリカミにて。
「今帰ったよー」
「お帰りなさい、婿殿。まあいつも急ですね」
「すんません」
「カエデー、カエデー。はんたさんが戻りましたよー」
「お帰りなさい、あなた。もう、帰る前に一報入れて下さいと」
「はは…何か母さんと言ってる事が似てきたよ」
「あなたがお義父さまとそっくりな事をされているんですから当然ですよ。さ、
着替えて楽になさって」
身内の者同士の、華美ではないが手の込んだ料理が並び、帰還を祝う。今度の冒険は
どんなだったと。土産話に花が咲く…
夜更け。離れにしつらえた床から、高く、切れ切れの声が響く。
「あっ…あっ…くぅっ…」
「ふふ…もう、びっしょりだ」
「いやっ、もう。いじわるばっかり…」
「ほら…足を上げて」
「はい…あ!?くあぁぁっっ!」
まっすぐ、ダイレクトにはんたの剛直がカエデを貫く。
「ああ…あなたぁ…きついぃ…」
「ごめ…我慢できないんだ…」
「はっ…はっ…いいえ…あなたの…お好きなように…」
桜色に上気した目元を緩ませて、カエデがささやく。軽く口づけをし、はんたは動き
始めた。
「あっ…あっ…あっ……ふうっ……ああぁぁ〜っ」
「くっ!ふっ!はっ!」
「あなた…あなたぁっ…私…もうぅっ!」
「出すよ!出すよ!カエデぇっ!はあぉぉっ!」
二人の身体が激しく硬直し、そしてゆっくりと弛緩していく。
「はっ…はっ…はっ…」
「はぁっ…はぁっ…ごめんな…止められなくて…いてっ!」
カエデがはんたの鎖骨の上を軽く噛んだのだ。
「変に気を遣われないで…もう、優しすぎですっあなた」
「いや…そうじゃないだ…その…溜まっていたもんだからさ」
「ふふ…その…却ってうれしいですよ…それって」
「だからさ…その…」
「?はい?」
「一度じゃ済まないんだよぉぉー!」
「きゃあんっ!あなたあっ」
ようやく二人が動きを止めたのは空が白む頃。はんたの手が何度もカエデの髪を梳く。
「ごめんな。いつもそばにいれなくて…」
「気になさらないでください。妻問い婚は、古の正式な習わしですわ」
「?何それ?」
「ふふ…わかりやすく言いますと…カエデはいつでもあなたの事を待っています。
そういう事ですっ」
お粗末様でした
そういう事ですっ」 まで読んだ
うんうん、なんかすごくソレっぽくてイイ感じ
ごちそーさま!
うはwwwwww真っ昼間からごちそうさまwwwwwwwwww
俺も何か書きたくなったが、先にゲームをクリアせんと…
ジャンクヤードの酒場での早飲み競争。
一本目キリヤ、早くて飲みやすい。
二本目ハンタ、量が多く、むせやすい。
三本目ラシード、遅いし濃くて飲みにくい。
四本目カール、初物です。
五本目セバスチャン、年代物です。
とか妄想した。
レイチェルは無敗の王者。
うお!長編乙です!
こういう古風なところがカエデは良いですなあ
某日
ベルディアの宿
その松の間のベットの上で。俺は待っていた。
俺の名は…ロイド。
このあいだ、ベテランハンターに勝利を収め、戦利品を手に入れた…
「おまたせ」
バスローブを身に付け入ってきたのは眼鏡姿の女だ。
彼女が俺の戦利品。
単純な話、売り言葉に買い言葉だったといっていい。
「ハンタが負けたら、二人のうちどっちかを永久にもらっていく。』
そんな案を出したのは俺だ。
だが、あっちも承諾したんだからしょうがない。
結果は、俺の勝ち。
なんだか知らんが俺を舐めきっていたらしい。
それなりに苦労もせず、勝利した。
思っていれば、股間のほうに感触がある。
「…何考えてるの?」
「別に」
「他の女?」
「んなわけない」
そんな会話をしながら、しゃぶり始める。
ずいぶん美味くなったと思う。
最初のときはそれはもうこっぴどく犯したもんだが。
つなぎを素肌に着せたまま、全身に、感度向上薬を塗りたくる。
そして、膣内にも塗りたくったあとにバイブを突っ込んで放置…
そしてころあいを見計らって、解毒剤と偽ってより効果が高い薬を飲ませ、程よく出来上がったところで誓わせた。
「ボクは…えいえんに…ロイドさまのぉ…肉奴隷ですぅ…」
誓約したその言葉のあと、三日三晩犯したっけな。
今はすっかり、慣れきってるが。
足の間の彼女を抱き上げる。不満足そうなその様子。
その顔がなんとなく可愛くて。
「犯してやるから」
そんなふうに言って喜びの顔を浮かべる時点で、もうメカニックじゃあない。
ただの女、メスだ。
一通り終わったあと、彼女を腕の中に置きながら、何気なくBコンを見た。
いつもどおりの『ミカを返せ!』のメール以外には…ああ、別名が増えてる。兄貴か。いいや。
「アーサーに…ギレルモ?」
聞き覚えのない差出人。
その中身を見れば、微笑が浮かんだ。
アーサーの方には選ばなかったほうの女
首輪をつけられ、顔射を食らう姿。
しりの穴にバイブをくわえ込ませ、しりを振って懇願するような姿。
調教真っ最中。最後の一枚には『交換してやりあわないか?』という依頼。
また負けたのか。
そんなふうに思い、もう一枚のほうをみれば…
今度はやや年食った女と…やばいだろうという子供。
ミカの方にきけば…
『ニーナさんだね。ハンタのおかあさん』
母親まで売ったのか。
陵辱され、犯され、どろどろになりながら。
恍惚とした顔を見せつつも娘を守る。
けなげだねえとか思ったり。
どこかに集まらないか、という最後の一文。
ふむ、とか思ったりするが…拒否。
そこをたたかれたら一網打尽だ。
「俺から離れたいか?」
「全然。人を出しにしてなおかつ負けるようなやつだいっきらいだから」
「…いいこだ。」
そんなふうにいいながら、唇を重ねていく。
時間をかけて。
たっぷりと。
濃厚なのを。
そうして。夜が明けるまで。俺たちは互いをむさぼりあった。
後日。
最強の賞金首、レッドフォックスが差出人のメールに、
どこかの屋内で調教された、挑戦者のハンタの姿があったらしいが、俺はみていない。
…素直にブック日記にしとけばよかったかな・・・
ギレルモ×パーティ娘ズとローズとかでもよかったなあ・・
はんた哀れ・・・
アーサーって最初に挑戦状送って来る奴だっけ?
ロイドもギレルモもほっといて、そこら中の女に衣装送るためにキャノンエッジで荒稼ぎしてたから
そいつら雑魚ってイメージしかないんだよなぁ。
ブックネタもいいんだけど読み終わった後なんとなく謎の洞窟(だっけ?)まで行ってマウスの主砲叩き込んでる俺がいるw
>>480 順番はロイド>アーサー>ギレルモで来る
ロイドは割と早く会うので殺されることもあるけど、後の二人は微妙杉
まあギレルモはLv100キャノン装備だと殺されるくらい強い
ロイドは瞬殺されたせいで、ギレルモはその渋さで印象に残ってるけど、
アーサーはぜんぜん印象に残ってないなあ。
>>462 カエデ萌えの俺にはたまりません。
ぐっじょぶ!
484 :
484:2005/06/28(火) 20:39:41 ID:5zsv00Xl
「あーー まで呼んだ。
とりあえず改行しろ、話はそれからだ。
私のPCではちゃんと改行して見えるんだが……?
とりあえずテキストで保存してメモ帳で開いたら暗号文になった。
・・・
わかったぞ人類は滅亡する!
>>487 俺も普通に改行して見られるんだけど、何が原因なの?
文字コードかな、多分。
俺は普通に見られたけど、ブラウザ上で見れなかったのは初めてだな。
いや、内容はこれから読むんだけどさ。
っと、分かった。
俺のPC上だと、なぜか
>>484はHTMLで出力されてるからだ。
同じ鯖でも、
>>458はテキストで出力される。
なんでだろ?
とりあえず、スマンカッタ
文字コードがShift-JisではなくUnicode系だから
Shift-Jisで保存し直したら見れた。
正直、すまんかった。
にしても改行は考えたほうが。
みんなすまぬ
形式なんてワカランのだ
>>495 とりあえず形式はおいといて、
GJ。えろかったよ。
文字コードとかさっぱりな無知野郎のために、誰か上げなおしてくれんか?
>>497 IEの場合
名前を付けて保存でエンコードの所をShift-Jisにする。
他のブラウザはシラネ。
一番はやいのは、ソースを見る事かと
>>501 おわぁカエデがすごいことに
オロチは砂漠にいなかったから大隊も遠征できなかったのね
>499
さんきゅ、見れたさね
ああ・・・レンタ2号・・・
>>501 ほんとに書いてくれたんだwwwwwwwww
激しくGJ&乙。カエデの変な能力と最後の一文ワロスw
>>501 GJ!!! と同時に結構実在兵器にもお詳しそうで
ボフォースとか中々イカスですよ、あと効果音、これはまぁ
漫画とか見てりゃ分かりますk(PAPAPAN!!
ぶっちゃけティアマットって戦艦というより空母だよな
艦載機積んでるしな。
一度戦ってみたかったなぁ。
亡霊戦車大隊、またの名を『最後の大隊』
とかいいません?
いいませんか?
ごめんなさい
>>507 ティアマットから何故かエイがわらわらと飛んでいくのを想像してしまった…。
不発弾と一緒に出てきて何もしないでも自滅するような連中だぞ
>>502,505,506
レスサンクス。
とりあえずこれであふたー本編は全員一回りしましたかね。
狐姉さんのエロは前作で補完してくらさい。
>>509 カエデ外伝で使おうと思ってました ヘルシングヲタデゴメンナサイ
>>501 お疲れ様&GJ!
アルファなら曳光弾を混ぜ込む必要が無いので、攻撃力増加に繋がるのか…なるほど。
所で、ミカのエロ物とローズのエロ物とどっちが需要が高いかな? 高い方を考えてみようかと…
>>513 ローズの方が数が少ないからローズ希望。
つーかミカよりローズの方がエロい。
ロングだし、同業者だし、「
戦車を全て上げるからローズの全てをくれ」とかなんとか言って
ローズ喰ったら結局ローズが「共同所有にしましょう」とかなんとか言って
結果的に両方手に入るわけですよ。
あ、これで今度作ろう。
>>501 アルファの武装を見てて
狐さん相手の40mm砲だと高射機関砲ばりのすごい奴使ってるんだなあと別の所で感心した。
519 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:14:43 ID:6lNoxJwQ
>>501 GJ&乙
あんたの書くSSは大好きだ!もっと書いてくれ!
>>518 漏れも漏れも。
文を読んだ時に、機関砲を軽く持ったアルファタンが脳内に浮かんだ。
絵をかける人、だれか挿絵PLZ
>520
よくやった! アラン邸に来てカールきゅんをファックしてもいいぞ。
3周目はラシードを使ってみようかね
済みません。ちょっと書いてみたんですけど、結構長くなったので、
みなさんのようにネット上にテキスト形式でアップしたいと思うのですが、
やり方を教えていただけないでしょうか?
>>517 なるほど、こうして基本設定出して貰えると分かりやすいですね。
個人的には
ミカ:お腹が減ると3倍のスピードで
レイチェル:得意料理は乾物
カエデ:特技は亡霊戦車大隊の使役
アルファ:無表情で豊かな感情表現
ってあたりの設定が良い感じです。
526 :
522:2005/06/29(水) 02:20:51 ID:A7Pdyx7k
正直、アップローダの使い方すら知らないなら
半年ROMるのもいいのではないかと思うが
528 :
522:2005/06/29(水) 02:22:43 ID:A7Pdyx7k
>525
今、気づきました。ありがとうございます。
先に紹介されたところに上げた所でした。次回の際には選択肢の一つとして。
>526
>>俺は…はんたを死なせたくない…
一瞬やらないかな人かと思いましたw
それはさておきラシードかっこええ、GJ!
しかし喘ぎ声が独特やね。まあ、それはそれで良し!
で、今日はラシード祭りですか?
>>526 お疲れ様&GJでゴンスー。
やっぱりラシードは渋めのキャラが似合いますのう…今書いてるのは破棄しよう。
安定性に関しては
>>524の方が良いと思うので、そちらで慣れたらもうおいどんが出した所は使わなくて良いと思うでゴンスよ。
>>527 せっかく書いた物があるんだから、使い方がわからなければ聞くってのも一つの手だと思うでゴンスよ。レス節約にも繋がるでゴンスしね。
破棄しないで見せてくれ、なんか今日はとことんラシードを見たい気分だw
>>531 途中で止めている奴なので、完成は今日中は多分無理でゴンス…(´・ω・`)
あー、せかしたみたいで申し訳ない。
見せていただけるなら、それなりに待つっスよ
ところでもまいら、ちょっと聞いてくれよ。板違いかもしれんが。
アルファさん萌え萌え、でググると懐かしい気分にならね?
>>520 >>526 GJ&乙。
>>520 一生懸命なラシードに惚れそうになった。
ぐっじょぶ。
>>526 うは、これはまた実にエロうまいラシードですね。
こちらもグッジョブ。
なんかSS未満の一発ネタだけ閃いたので
― ニューフォークにて ―
???(キリヤ)
「よう、久しぶりだな! もちろん俺の名前は覚えてるだろ?」
はんた
「……げろしゃぶか、フーミンだな」
フーミン(キリヤ)
「なんでだー!?(ガビーン)」
レイチェルはもう影も形もないなw
乙!
(*´∀`)
うーむ、流れはラシードだったりカエデだったりするみたいですが、
流れも空気も読まない私がちょっとミカ分を投下しますよ。と
今回は、ミカソロ活動パートでぃす
では投下
階下から僅かに響いていた酒宴のざわめきも静まりきった、ジャンクヤードの夜更け
窓から差し込む月光の柔らかな明るさを感じながら、ミカは寝付けずにいた
理由など考えるまでもない
今、そこで高鼾をかいている旅仲間の一人。女ソルジャーのシャーリィの所為だ
彼女の泥酔には、この酒場の看板娘であるレイチェルも一枚噛んでいたのだがミカとシャーリィが知るはずもない
アルコールに脳味噌を汚染されたシャーリィに、いきなり押し倒され散々弄ばれ7回も連続でイカされた挙げ句生殺しにされたのだ
動悸の激しさが身体を震わせている。吐き出す吐息は熱を帯び、思考は纏まらないくせに意識だけはギンギンに冴えている
(・・・・・うぅ、まいったなぁ・・・・・)
視線を動かすと、シャワーを浴びながら寝入ってしまったシャーリィが、今も全裸のままベッドに大文字になって寝そべっている
別段、彼女に裸で寝る趣味があるわけではない。ミカがシャワールームから彼女を引きずり出して、面倒になったからそのままなのだ
羨ましいくらいの爆睡っぷりは旅の最中で知っていたが、ここまで来ると腹の一つも立ってくる
(シャーリィさんのばかー。人が全然寝付けないって言うのにー)
心の声が届いたのだろうか。シャーリィが寝言を言った
「・・・・・ぅぃ〜・・・・・たるごともってこ〜ぃ・・・・・」
心の声は全然届いていないようだ
横向きに寝ていたミカは、ごろりと寝返りをうって仰向けになった
真っ暗な天井はどれだけ目を凝らしても真っ暗なままだ。眠気を与えてくれそうな物があるわけではない
こんなにも、悶々とした眠れぬ夜は初めてだった
思い出せば、今日は朝からはんたとの初体験を経て、その日の夜にはシャーリィに散々弄ばれた
回想してみれば、顔が熱くなるのを、身体が火照ってくるのを抑えられなかった
「・・・・・はんた・・・・・」
真剣に、自分のことを「好きだ」と言ってくれた。「ミカが欲しい」とも言ってくれた幼馴染み
一緒に旅をすることになって、同じ時間を過ごすようになるうちに芽生えた思慕の念は日に日に強くなってゆき、
慕う気持ちが想う気持ちへと変わってゆき、そして恋心になるまでにさほどの時間が掛かりはしなかった
だがその気持ちが、実を結んだのだ
その事実に今更思い至り、はんたの言葉を思い出せば、ベッドの上でごろごろ転がりながら足をぱたぱたさせてしまうほどに嬉しい
ひとしきり悶絶したところで、ミカは自分が汗だくになっていることに気付いた
砂漠の街だったニューフォークは、日中は猛烈な熱さに見舞われるが、夜中になればかなり冷え込むという極端な気候の街だった
だが、ジャンクヤードは一日中蒸し暑い。空調なんてある筈もなく、細く開けた窓から吹き込む夜風だけが微かな涼をもたらしている
とはいえ暑い
自分の身体が火照っているのも理由の一つだろうが、如何ともしがたい熱帯夜である
「・・・・・シャーリィさん」
静かに、ミカは呼びかけた。だが案の定シャーリィからは何の反応もない
フルメタルボアの鼾だってもう少し大人しいだろう。と思えるほどの高鼾をかきながら、実にいぎたなく寝入っている
起こしはしないだろうと確信して、ミカは月明かりを頼りにランプに小さな炎を灯し、ベッドから起き上がった
真っ当にシャワーを浴びてさっぱりしようと決め、タンクトップとショーツはベッドの上に脱ぎ捨てておく
月光に照らされた自分の裸身を、改めて見下ろしてみた
同性であるシャーリィからは絶賛された身体だが、自分の目には、そんなに羨ましがられるほどの身体には映らない
何より目を引くのは、寝転がっているシャーリィの身体に聳える、二つの「山」だ
自分の胸は「丘」止まりだが、シャーリィの胸はまさに「山」という形容が相応しいものだ
ふと、アリスワンで初めて会ったときに、ラシードとシャーリィに尋ねた言葉を思い出す
「どうやって、そんなすごい身体になったの?」
「とにかく肉を喰ったな」「とにかく肉を喰う事よ」
あまりにも漢気溢れる返答だったと思う。ソルジャーって言うのはみんな「ああ」なのだろうか
取り留めもない事を考えながら、ミカはシャワールームのドアをそっと開け、手探りで蛇口を捻った
ぬるい水を頭からかぶり、まとわりつく汗を洗い落とす。ついでに身体も洗ってしまおうと思い、石鹸とタオルを手に取った
「〜♪」
肌の上で弾む石鹸の泡を楽しんでいると、不意に、浴用タオルのざらついた感触が乳首を擦り上げた
「・・!・・・あぅっ!」
思わず上がった嬌声に、咄嗟に口を押さえて寝室の様子を伺うが、シャーリィは相変わらず爆睡していた
また、身体の火照りがぶり返してきたことを感じながら、ミカは半ば夢見心地で両の乳首をざらざらしたタオルで挟み、しごき上げた
「っ!く、はぁん・・・!」
ぴりぴりと電気が流れるような快感が、胸の先から流れ込んでくる
生殺しにされたままだった身体が再び快楽を求めてミカの手を動かし始めた
浴用タオル越しに乳房を鷲掴みにし、素手で揉まれるのとは違う、ざらざらした、くすぐったいような刺激を胸全体に感じながら、
「・・・・・だ、誰も見てないし・・・・・良いよね・・・・・」
誰に許可を求めたのかは知らないが、ミカは自慰に耽ることにした
一度スイッチが入ってしまえば、快感を求めていた身体は貪欲にその刺激を貪り始める
乳房への愛撫はじきに物足りなくなり、指先はまた乳首を責め立て始めた
固く勃ち上がった乳首を指で挟み込みながら、乳房の方はこね回すように揉みしだく。石鹸の泡で滑るような感触が気持ち良い
肌に落ちてくるシャワーの水滴にさえ刺激を感じながら、ミカは右手をそろそろと下の方へ下ろしていく
既に熱くなっていた秘部に指先が触れると、くちゅり、という微かな異音。思わず目を瞠るほどの愛液を滴らせていた
「んっ・・・・・こ、これは、シャーリィさんの所為なんだからっ・・・・・
「んっ、あぁ・・・・・ダメ・・・・・ダメだよぉっ・・・・・あ、やぁんっ!!
揃えて差し入れていた人差し指と中指を、恐る恐る、だが大胆に、ぎゅっと曲げる
下腹部が裏から押し上げられるような圧迫感を感じた瞬間、目の前が真っ白になるほどの快感が弾けた
「くひぃっ、あ、ぁっ!ひぁぁぁぁああああああっ!!!!!」
絶頂と共に膣が収縮し、愛液の飛沫を散らす
荒い息をつきながら、まるで失禁でもしたのかと思えるほどに股間から垂れ落ちる雫を呆然と眺めるミカであった
「はぁ・・・はぁ・・・やだ、ちゃんと洗わないと・・・」
夜目にもはっきりとわかるほどに、真っ赤になった顔で、ミカはシャワーノズルを手に取った
ところどころに残っていた石鹸の泡を流し、秘部から溢れた愛液でぬめる股間にシャワーの水流を持っていった
「ひゃぅっ・・・!!!!」
自爆だった
割と勢い良く当てられたシャワーの水流が連続してクリトリスを嬲ったのだ
すぐにシャワーを股間から外せば良い。だがそれだけのことができなかった。腕は硬直したように動かない癖に、
膝からはあっという間に力が抜けてゆく
「あ、あ、あぁっ・・・ダメ・・・ダメぇっ・・・あぁんっ!!」
シャワーの上に、ぺったりと座り込む格好になってしまった
勿論シャワーノズルは真上を向いており、密着した秘部に水流を当て続けている
「やだっ、腰、動かないよぉっ・・・ふあぁぁ・・・・・っ!!」
シャワーから噴き上がる水滴が、クリトリスと、トロトロにほぐれていた膣口の襞を刺激する
快感に冒されたミカの身体には、もはや何の力も入らない。その癖シャワーノズルを持った両腕だけはがっちりと動かないでいた
スマソ、順番間違えた。通し番号見て読んでくだせぇ
誰に言った台詞なのかは知らないが、何はともあれ言い訳完了
ゆっくりと、トロトロと愛液を溢れさせる割れ目を指先で撫で上げると、それだけで腰が抜けそうなほどの快感が背筋を駆け上がった
「んっ!!・・・・・くぅ・・・・・っ!!」
咄嗟に唇を噛んで嬌声を堪えながら、ミカはシャーリィにされたように、そっと指先を秘部にあてがい、
ゆっくりと、しかし自分の意志で指先を埋没させてゆく
「んはぅっ・・・・・あ、ふぅ・・・はぁんっ・・・・!!」
押し殺そうとするが、唇からは快楽にまみれた熱い嬌声が僅かに漏れ始めている
震える膝を叱咤しながら、中指を一本、自分の中に突き立て、押し進める
「んっ、こんな・・・・・やだっ・・・・・」
されていた時はわからなかったが、こうして自分の指を挿入してみると、ソコが如何に狭いか、締め付けてくるのかが良くわかる
秘部だけが別の生き物であるように、入り込んできた中指を奧へ奧へと誘うように蠢動するが、
同時に周りの肉襞は、それを拒むようにぎゅっと指を締め付けてくる
身体の不思議な反応には戸惑いを憶えるが、今、ミカが求めているのは快感の方だ
しとどに濡れた秘部に突っ込んだ指を、ゆっくりと前後に動かし始める
「うっ・・・・・あぁ・・・・・ダメっ、気持ち良い・・・・・ッ!!」
力の抜けた身体が前に倒れ、頬を壁にくっつけて身体を支えながら、ミカは己の秘部を刺激し続ける
段々と尻を突き出すような、はしたない、男を誘うような体勢になりつつあることにも気付かず、彼女は自慰に没頭する
左手が勝手に秘部の割れ目を押し広げ、右手二本目の指を挿入していた
「んふぁっ、あぁっ、んあぁああっ!!」
尻を突き出すように振りながら、我を忘れたように秘部を指で掻き回す
止めようのない甘い嬌声を叫びながら、彼女は快感を貪っている
「んっ、あぁ・・・・・ダメ・・・・・ダメだよぉっ・・・・・あ、やぁんっ!!
揃えて差し入れていた人差し指と中指を、恐る恐る、だが大胆に、ぎゅっと曲げる
下腹部が裏から押し上げられるような圧迫感を感じた瞬間、目の前が真っ白になるほどの快感が弾けた
「くひぃっ、あ、ぁっ!ひぁぁぁぁああああああっ!!!!!」
絶頂と共に膣が収縮し、愛液の飛沫を散らす
荒い息をつきながら、まるで失禁でもしたのかと思えるほどに股間から垂れ落ちる雫を呆然と眺めるミカであった
「はぁ・・・はぁ・・・やだ、ちゃんと洗わないと・・・」
夜目にもはっきりとわかるほどに、真っ赤になった顔で、ミカはシャワーノズルを手に取った
ところどころに残っていた石鹸の泡を流し、秘部から溢れた愛液でぬめる股間にシャワーの水流を持っていった
「ひゃぅっ・・・!!!!」
自爆だった
割と勢い良く当てられたシャワーの水流が連続してクリトリスを嬲ったのだ
すぐにシャワーを股間から外せば良い。だがそれだけのことができなかった。腕は硬直したように動かない癖に、
膝からはあっという間に力が抜けてゆく
「あ、あ、あぁっ・・・ダメ・・・ダメぇっ・・・あぁんっ!!」
シャワーの上に、ぺったりと座り込む格好になってしまった
勿論シャワーノズルは真上を向いており、密着した秘部に水流を当て続けている
「やだっ、腰、動かないよぉっ・・・ふあぁぁ・・・・・っ!!」
シャワーから噴き上がる水滴が、クリトリスと、トロトロにほぐれていた膣口の襞を刺激する
快感に冒されたミカの身体には、もはや何の力も入らない。その癖シャワーノズルを持った両腕だけはがっちりと動かないでいた
「やぁっ、もう、ダメぇ・・・・・気持ち良いよぉ・・・ッ!・・・・・はんたぁ・・・あぁぁぁぁ・・・!!!」
「はんた」その名を口にした途端、ミカの身体の奧がカッと熱くなった
「はんた」その姿を脳裏に描いた途端、身体の芯を締め付けるような、電気が流れるような感覚が襲った
「んあぅぅ・・・・・はんた、はんたぁ・・・・・ッ!!!っひぁぁっ!!」
ビクリ、とミカの腰が大きく震える。クリトリスを襲い続けていた水流が、ついに包皮を剥いて直に刺激してきたのだ
今までとは比べ物にならないほどの、快感の大波が押し寄せてきて、
「やぁっ、ダメっ、ふああぁぁっ!!イ、イッちゃうよぉ・・・・・んぅっ、イク、イクちゃぅっ!」
快感の大きさに涙を浮かべながら、ミカは思いっきり腰をシャワーノズルに押しつけた
クリトリスが押し潰され、視界が真っ白になる程の快感が、頭の中で弾け、
「あぁぁぁぁあああああああああ!!!!」
喉の奥から歓喜の叫びを上げながら、ミカは絶頂の快感に全身を震わせた
「・・・はぁ・・・はぁ・・・ぁふぅ・・・んん・・・」
くたり、と力の抜けた身体で濡れた床に突っ伏し、頬を染めながら一人ごちる
「はぁ・・・はぁ・・・一人で、イッちゃった・・・」
呟きながら秘部に目をやると、そこは相変わらず愛液を湛えてぬめっていた
ミカは困ったような顔をしながらも、快感にとろかされた笑みを浮かべて、
「ん・・・やん・・・また、洗わないと・・・」
そう言って、シャワーノズルを手に取った
「ん、ふわぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「あ、おはよう。シャーリィさん」
「ん、おはよーミカ・・・・・あれ?何でミカがいるの?」
「へっ!?昨日夜、一緒にお酒飲んで、その、同じ部屋に泊まったでしょ!?」
「・・・・・そうだっけ?」
「憶えてないの!?」
「うん、全っ然記憶に無い。ちょっと二日酔い気味だから、んだって言うのは本当なんだろーけど」
「シャーリィさんがお酒飲まないことなんて滅多に無いじゃない」
「よね、うーん。こんな風に記憶を無くすほど飲んだのって久しぶりねぇ・・・」
「・・・・・憶えてないなら、それで良いけど・・・・・」
「何かねー、こう、楽しかった憶えがあるんだけど、ミカ、アタシ何かした?」
「へっ!?う、ううん。特にそんな何も無かったよっ!」
「ところで、昨日はんたはニューフォークにお使いに行って、まだ帰って来てないんだったっけ?」
「うん、そうみたいだね」
「じゃぁ、さ。キリヤとラシードの奴は?」
「・・・・・?さぁ、酒場には来なかったけど・・・・・?」
その頃、キリヤ達はというと、
『キリヤ ここに眠る』
「・・・・・ドクタァァァァァァーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!」
「んむ、他の死体を見つけたり死体になったらまた来たまえ。やはり半端はいかんな。死体はきっちり死んだ死体が一番だ」
まぁ、その後、再生カプセルと電圧30倍でどうにかなったとかならなかったとか
「おっすレイチェルー。あらどしたの寝不足?」
「・・・誰の所為よ・・・」
「ん、何だって?」
「な、何でもないっ!朝食だったらすぐできるから座って待っててっ!」
「・・・・・?」
その頃、はんたはというと、
「えーと、これがニーナさんへのお土産で、こっちがエミリちゃん。こっちがお隣のジャックさんと娘のレイチェルちゃん。
それといつもキリヤがお世話になってるドクターミンチと助手のイゴールさん宛、あとはソロモン博士とマッキンリーさんと、
それとこっちはジャンク山に捨ててきて欲しい粗大ゴミ・・・・・」
「・・・・・」
ニューフォークまでの足の速さだけを考えてバギーでここまで来たのだが、
山と積まれた土産+粗大ゴミを見て、何だか嫌な予感がするはんたである
「えーっと、それからそれから・・・」
「あ、あの、おじさん」
「ん、何なの何なの何なのね?はんたちゃん」
「あの、こんなに沢山いただくのはちょっと・・・・・」
「遠慮することなんかないのねー。おかーさんはんたちゃんにお弁当はー?」
「はいはい、今持っていきますよー。はい、はんたちゃん、いっぱい食べてねー」
弁当箱というのは漫画の単行本くらいの大きさの箱のことを言うのだと想っていたはんただが、
何故か渡されたのは炊飯ジャーにしか見えない
もはやツッコむことさえ面倒になったはんたは、別れの挨拶もそこそこにバギーに乗り込みエンジンを掛ける
がこん
エンストである。今度はややアクセルをふかしながら、慎重にクラッチをつなぐ
がこん
エンストである。嫌な予感が現実の物になったことに真っ暗な絶望を抱きながら、はんたはがっくり顔を伏せた
とっとと帰りたいというのに、重量オーバーだった
投下完了
申し訳ないですが途中順番間違えちまいました
>549の書き込みは無視して読み進めてくだせぇ
次は、はんた×ミカ本番か、良い電波が飛んでくればミカ×レイチェルとかいってみます
板汚し失礼。では
GJ!!
ミカハァハァ(;´Д`)な俺は感激で死にそうです
乙です、ごちそうさまです
GJ!&乙です
自分もミカハァハァ(;´Д`)なので感謝です
自分も何か書きたいですが
妄想が激しいばかりで文章が出来ません _| ̄|○
誰か文才をください (つД`)
ローズとの模擬戦のとき、戦車の名前を4台分(牽引も)言ってくれるんだが。
ベルディアのリネーム屋で文章にして色々遊ぶことができるな・・・。
この戦いで 負けた場合は ローズ・ベルディアは はんたのモノです
・・・なかなか手強そうね!
>>540 スゲ、よく見るヘルシングネタではあるんだがとにかくスゲエ。
この能力も含めるとカエデさん最強クラス?
>>560 亡霊戦車なんぞ主砲の一撃で粉砕できますが何か
フォックス居れば烏合の衆だろうし…
ってのは禁句なのだろうか。
まあ絶対数が要求される戦闘の場合はこの上なく頼もしかろうが。
ほらあれだ、虹村兄。
うっかり不発弾が爆発して何十台という亡霊戦車がいっぺんに吹き飛ぶ光景が頭に浮かびました。
亡霊戦車は滅びぬ!
何度でも黄泉還るさ!
・・・・・ジッグラトでもいけそうだな。
・統制の取れてなかった大隊に司令塔が加わったからパワーアップ説
・いくら倒されても何度でも復活できる大隊が物量で押せばまず負けない説
・カエデパワーで全能力アップしたりステルスしたりするんだよ説
…黒服の姐さんが惚れた場合はジッグラトの防衛システムを使うんだろうか。
>>541 そのうち
「パパ! 私に銃の扱いを教えて!!」とか言い出しそうだな
レイチェル・ザ・デリンジャー爆誕
…あんな豆鉄砲が使えたところでどうにもできんレベルなような気もするが(ノ∀`)
>>565 あの人普通に強いし…得物は電撃鞭だっけ?
あのナリなら拳銃とか似合いそうなもんだが
ヒント
装備よりレベル
あぁそうか、メタサガのハーレムに何が足りないかとおもったらヘッケル姐さんだったのかw
しかし、そう想像しづらい<ヘッケル姐さんがハーレムの一員
>>568 その気になればパチンコでティアマットだろうがマンタレイだろうがミサイルだろうが落とせるしな
ジッグラトではんたにヘッケル姐さん敗れる→ミンチの元に連れて良かれ無理矢理蘇生
→右腕を失ったことではんたがヘッケル姐さんを逆恨み
→実家じゃさすがにマズいんでアリス・ワンの購入した家で
はんた、ヘッケル姐さんを陵辱。
572 :
526:2005/06/30(木) 19:06:03 ID:P50z9xuA
恐ろしい子!
>>572 博士のおっぱいより
どうしてもラシードの方に目がいってしまう…
>572
文章だけでなく絵まで描けるとは……才能半分わけて
とりあえずあなたがどれだけラシードを愛してるかはよくわかったw
>>566 バカだなぁ
ジャックはガン・カタ習得してんだぞ
>>566 つーかレイチェルも父親譲り。亡霊戦車も下水道も身一つで超えてきたガンカタ習得者だぞ。
ビーンにも勝算があって向かって行ったのに、勝手に帰ったから物足りなかったと言ってたぞ。
今、仕事から帰ってきますた。
>>560,562,563,564,565
ごめんね、ヘルシングヲタでごめんね。
量産型アルファ千体を従えるダークはんたが世界に向けて宣戦布告・・・・
「諸君、私はアルファが好きだ」
>>572 GJ!!
是非、戦線への配備を!!
582 :
572:2005/06/30(木) 22:27:07 ID:rmBSHLtl
>579
上げて参りました。
何というか、挿絵を上げるにしても、望ましい作法が
あるのですね。すいません。
>585
………GJ(静かにサムズアップ)
エロ皆無だったが激しく俺好みの話だった…
ハーレムルートにおいて
称号変化は
野バス>愛の巣
ティアマット>愛の宮殿
で確定?
>>585 そういうの大好き
もっともっと(*´д`*)
ヘアバンド貸して?
今更ながら、ティアマット撃破記念カキコ
ここの職人の皆さんがアルファ物を書く理由がようやくわかった。よぉーっくわかった
同志よ済まぬ。もしかしたら浮気してしまうかもしれぬ・・・
…と突っ込んだところで勝手ながら作品投下してみまつ。
ミカの部屋にて
「…ねえミカ、これ…」
と、電撃警棒を手にとるはんた。
「あ、それはボクの護身用の…」
「…へえ、良さそうだね、これ」
と、次の瞬間ミカを「いつものように」押し倒し、電撃警棒を秘部へとねじりこんだ。
「ちょ…はんた!やめ…」
カチッ
「あぁあぁぁあ!」
ミカが絶叫をあげる。何ボルトかわからないが相当強力なようだ。
「は、はんた、と、めてっ」
と、ガクガクしながらミカが訴えるが、勿論やめるわけはない。
ミカの秘部は電撃を受けて痙攣しながらも、愛液を垂れ流している。
はんたは電撃警棒をつかみ、さらに深くへとねじりこみ、掻き混ぜた。
「……!!!?」
声にならない声をあげ、それと同時にミカは失禁してしまったようだ。秘部からは熱い液体が放射線を描き溢れていた。
「やっぁ… はんた… こんなの酷いよう…」
そう言ったミカの顔には、悲しみと快楽が入り混じった表情がうかんでいた。
…短いうえに駄文スマソ。なんだコレ(;´Д`)
そのうえ改行はめちゃくちゃかも…
初書きなんで勘弁してください。
というかミカの部屋に電撃警棒があったかどうか、それ以前に「電撃警棒」なんてあったかどうか…
やっぱり一緒に旅する事ができるキャラは強いですね。
攻略スレではミカ関連のイベントが発見されていないようですが、
これで固有イベントがあったら、ミカ以外のヒロインは今以上に
かすんでしまったかも。
ミカ関連のイベントなぁ…
やっぱり、イの一番に「結婚しよう」があるから後回しにしたのかな…?
>>584 GJ。ふいんき(←な(ry )が好きさ。
>>585 ヘアバンd(ry
>>595 確かあったような気が…
戦車なし一人素手プレイ中だから装備関係の記憶が薄くなってるな。
再プレイ再プレイ。
598 :
391の人:2005/07/01(金) 07:09:13 ID:dbrWw0Wl
599 :
391の人:2005/07/01(金) 07:32:59 ID:dbrWw0Wl
>>599 GJ!!黒いアルファさんもいいものですねw
>>598 は見れないですねー。外道な赤ん坊様と遭遇しますた
お前らがアルファのこと大好きなのはわかったからちょっとはレイチェルも(ノД`)
君のその熱い心を文にするんだよ!
>>601 キーワードは
ツンデレ、幼馴染、ウェイトレス、デリンジャー、復讐
以上、ここから物語を創り上げるのだ
ニーナ「バニースーツを親にプレゼントするような子になるなんて…」
はんた「……(無言で開けっ放しのドアを指差す)」
キリヤ「いやーニーナさん、全然バッチリお似合いっすよ! 本当に子供が二人いるとは思えないぐらい!」
ニーナ「き、キリヤ君!? ま、まさか……」
キリヤ「あ、ニーナさんに何か送りたいって相談受けましてね」
ニーナ「つまり、選んだのはキリヤ君ってこと…?」
キリヤ「メイド服でも良かったんですけど、やはりニーナさんにはバニーでしょーー! って、どうしたはんた?」
はんた「……(−人ー)ナムナム」
キリヤ「おい、なんで一人で部屋を出て行くんだ? あれニーナさん、なんで俺の両手に手錠が、つかその右手にある電撃警棒は……」
初めてカキコするんだが、こんな感じでいいのだろうか。
復讐イラネ
つか前スレにあったろそういうの
おいおい、作者が違えば内容も変わるだろ。
なんか俺が書こうとしたらギャグ物になったんでやめたが。
>604
で、続きは?
三日覗けなかっただけで、把握するのが大変とは、、、。
ところでキリヤ×ラシードで考えてますがどうかでしょうか、パロのみ
ってやつは
609 :
ロイドスキー:2005/07/01(金) 17:30:56 ID:byQ1CcSF
よしGJ。
・・・・・・マスマテュリア?
>>609 GJ!
エロ抜きだけど、面白いっすよ。
俺も、無理にエロを入れずに普通のSS書こうかな……。
エロが完全に無いのが拙いのなら、なんつーか、破廉恥な感じなのとか、性描写
を入れて見るとか……その辺は試行錯誤かな。ただ、エロが無くても面白い物はやっぱ面白いや。
レイチェル・・レイチェル・・
意中のコ(レイチェル以外)に振られて自分の家(酒場)で呑んだくれてるはんたを
不甲斐なく思いつつも自分もお酒に付き合ってあげて酔っ払ったレイチェルが
自分の気持ちに気付いてくれないはんたを襲っちゃうみたいな展開を妄想してみた
「ほら、もうこんなになってるじゃない。」
そう言いながら激しく男根を擦り挙げる
その口調はいつもにもましてキツイ感じだ。
「う・・あ・・ダメだよ・・レイチェル」
「嘘つき。気持ちいいくせに」
酔っ払っている為我慢も出来ずに果ててしまうはんた
「ダメなんていいながらこんなに、出してるじゃない・・っ」
「そんなこと言ったって、でちゃうものは・・しょうがない・・・?レイチェル」
「なんで・・・泣いてるの?」
ぽろぽろと涙を零すレイチェル。
「だって、しょうがないじゃない!私だってっ・・こんなのは嫌だけど!」
しゃくりあげながらそれでも言葉を続ける
「はんたが人の気も知らないで甘えてきてっ・・だったら、無理やりにでも
やらないと・・私がはんたの事どう思ってるなんてわからな・・いっ・・!」
そこで言葉が出なくなってしまうレイチェル。
そこからレイチェルの気持ちに気付いたはんたが謝罪を含めてレイチェルを抱きしめて
そのまま和姦へ。
・・・みたいなのを考えてみた。今からバイトなので帰ってきたら書くかも?
・・読みたい人いるのかな?
>614
>418-421
そんなレイチェルSSに飢えているお前さんらに俺のプロットを明かそう。
マナマナルートならぬレイレイルート(別名ツンドレ
モテモテ王国なはんたを見ていたレイチェル、内心では嫉妬の炎メラメラ。
(ここで、内心の屈折した感情を示しておくと納得力がつくかも?)
↓
どうしたら、自分の元に居てくれるか考える。
↓
閉じこめれば良いと結論。はんたに毒を盛り痺れた所を拘束。
裏山のジャンクの一角に用意した地下壕に監禁拘束。
↓
何度か逃げだそうと足掻くはんた。冷静に怒り狂うレイチェル。
はんたを虐待&調教。はんた極限状態が続き遂に人格崩壊。
レイチェルに無条件に従う人形が完成。レイチェル満足。
↓
至福の時は長く続かなく、はんたの居所を突き止められそうになる。
追い詰められたレイチェルは、籠城の末地下壕の周りに敷き詰めていた不発弾に点火。
↓
大爆発の余波でジャンクヤードも崩壊。
無理心中完遂。はんたは永遠に彼女のものとなった。
………ナニコノウツナセッテイorz
618 :
604:2005/07/01(金) 20:04:30 ID:l+51hzYw
続きは各人想像にお任せ… と言うか書けなかった。
代わりと言ってはなんだがメガネverと白衣verを投下してみる。
ミカ「やっぱりはんたもこういうの好きなんだ?」
はんた「……(−−)ミカ、ケッコウムネオオキインダネ」
ミカ「え、選んだのはんたじゃないの?」
はんた「……(開いたドアを指差す)」
キリヤ「ナイスだ妹よ! 具体的に言うとメガネと兎耳の絶妙なバランスがあべしっ!?」
ミカ「変態は敏感バニーと遊んで来い!!」
グレイ「ふふ、どうだ私もなかなかだろう?」
はんた「……(・▽・bグッジョブ!」
グレイ「もう一着あるか? ぜひ着せたい相手がいるのだが」
はんた「……?」
グレイ「なに、史上最高額の賞金首が敏感バニーになるだけだ」
はんた「……(・▽・)ノ イソイデカッテキマス!」
なぜレイチェルのネタが書きづらいか考えてみた。
要するにジャックと2人暮らしで、結構な箱入り状態。
外泊とかも出来づらそうだし。
そこがネックじゃないかと。
つまりジャックが家を空けるシチュを作れば、楽なんじゃ
ないですかね。
621 :
ロイドスキー:2005/07/01(金) 21:47:46 ID:byQ1CcSF
お目汚し失礼しました
>>610 残念ながら頑丈な人型種族やら竜族が住む地方じゃなさそうです。むしろスパシーヴォ
>>611 ここ以外の投下ポイントがあればいいんですが、分散しても困るというか住人が少ないというか
賑わうことはいいことなので、投下お待ちしています
枯れ木も山の賑わい、と投入し続けたロイドさんシリーズは多分完結です
また何か面白いことがあれば色々書いてみようと思います
まあそれはそれとして
>>619 流石にRPGを挟むのは反則です。いやもう顔ごとはさまれt(ry
>>620 箱入りではひとりでモルグタウンまで辿り着けないぜよ
転送装置を使ったんじゃね?
違うなら、まさにレイチェル・ザ・デリンジャー になるが…
レイチェル・ザ・ツンデレーダ
つか、むしろカエデの方が箱入りで外泊ムリだと思うが・・・
なんなんだろうな
レイチェルには言葉責めが似合うと思うんだ。
桂言葉責め
すなわちレイチェルがのこぎり装備でモルグタウンにGO
そして かみ は バラバラ に なった
>>616 漏れははんたが壊れるのでなく父を殺されて壊れた
レイチェルの話を書いてみてたりする、
罪滅ぼしの為に必死に看病するはんた君の話だったり、
暗いし、文才無い為に挫折気味だったり。
スレのみんな、オラに文才を分けてくれー
>>629 中途半端に洗脳されたはんたにワロタ
ミンチの電撃でも同様の効果があるあたりが素敵ですネ
>>631 つ[文才]
ワクテカしながら待つぞ
>>631 つ[文才]
書く前に悩むより、書きながら悩んだ方が楽しいぜー
と、このスレでSS童貞を捨てた俺が言ってみる
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○投稿する前に深呼吸して一旦リロード。
|| ○職人さんはレス数と登場キャラ、傾向(純愛、陵辱など)を
|| 予告しておくと吉。できれば回避用NGワードも入れると更に良。
|| ○感想クレクレ、卑屈メソメソは凶。さらりと投下するのが(・∀・)カコイイ!!
|| ○読み手さんは(・∀・)イイ!!と思ったら惜しみなくレスを。
|| レスは次の投下の原動力。
|| ○好きキャラのネタが投下されなくても泣かない。
|| ○( ・_ゝ・)ツマンネと思ったら華麗にスルー推奨。
|| ○職人あってのROM、ROMあっての職人です Λ_Λ
|| どちらが欠けてもスレは成り立ちません。 \ (゚ー゚*) キホン。
|| 元は同じネタが好きなもの同士、マターリマターリ ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワク テカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
つ(盆栽)
ε==3
つ{分解}
つ〔B2マンタレイ〕
つ[おまいら天才]
642 :
422:2005/07/02(土) 16:03:48 ID:OlkYiegr
>>641 ずいぶんとハードボイルドだな。
そして、人狩り師団長の戦車が物凄く魅力的だったよ。
話としては殺伐としているが、メタルの世界って普通はこんなもんだよなぁ。
や、楽しませてもらいました。
戦う巫女さん'sキボンとかいってみるw
643 :
641:2005/07/02(土) 16:19:33 ID:jLU9aLHn
お早い感想に感謝。
可能な限りハードボイルドにしたらメタサガってこんな感じかなって思いながら書きました。
まあ、俺様設定全開ですけど。
戦う巫女さん'sですか。検討しておきます。
GJ!
俺としてはMSのssが読めるだけで十分だったり。
646 :
ロイドスキー:2005/07/02(土) 19:12:05 ID:acydYLbl
>>641 アルファかっこいいな!
チンピラはやはりデブとモヒカンじゃないと駄目だな
救世主的に
>>644 何故かラピュタで鳥の世話をしているロボットが浮かんだ
でもよく読むとはんたハーレム状態だったことに気付く
もうね、GJとしか
エロ無しでの投下も活発になってくれるといいなあ
647 :
646:2005/07/02(土) 19:12:21 ID:acydYLbl
キャッシュが残ってたorz
あるあるwwwwwwwwwwwwww
>>645 >>646 感想ありがとです。
ぢつは、ラピュタのイメージってのは頭の片隅にありました。
人が居なくなっても、一カ所を守り続ける……姿形は違っても健気さは同じですよね。
ちなみに、イメージとしてははんたの死後百年位です。αがそこまで活動出来るか
という問題は突っ込まないでくださいw
シルヴェルヴィントってどんな戦車だ?
ちょっくら探してくる。
やべ、今頃ながら
>>648に気がついた・・・
いい戦車・・・完成の暁には挿絵掲示板にうpされるんですかね?w
654 :
651:2005/07/02(土) 21:37:36 ID:1LYU7+fs
やべぇヴィルベルヴィントと素で間違えた! 吊ってきまs…
>>651 アルファも、寸止めも大好きさ。
アルファの無表情責めは萌えるぜGJ。
アルファ小説はすべてGJ!
モスキートの中のキリヤはどうしてるんだろ…
自慰
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| アパム!アパム!ティッシュ!ティッシュ!持ってこい!アパーーーム!
\_____ ________________
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/\ _. /  ̄ ̄\ |_____.| / ̄\
/| ̄ ̄|\/_ ヽ |____ |∩(・∀・;||┘ | ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| (´д`; ||┘ _ユ_II___ | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄|( ” つつ[三≡_[----─゚  ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄| ⌒\⌒\ || / ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄|
/ ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄] \_)_)..||| | ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄
アルファ二連続でキタ――――(゜∀゜)――――!!!!
>>651 こう言っちゃなんだがアルファってすっごく重いと思うんだ
上になんて乗せたらはんた潰れちゃうよ
>>659 お前の感じている感情は(ry
いや、そんなことどうでもよくて風呂の続きだよな
是非に最後まできぼんぬ
>>659 暇つぶしどころか見入ってしまった。GJ
アパム!アパム!ティッシュ!ティッシュ!持ってk(ry
>>659 トマトワロタw
次回作に荒野を疾走(はし)る料理人ソルジャーなんてのが出てきて欲しいと本気で思ってしまった。
疾走(はし)る料理人ソルジャー=人狩り師団コック長
>644
ジグラットの曲聴きながら読んだよ、面白かった。
>651
超無表情万歳。
>659
ああ、MSに何が足りないのか分かった。
くらげスティックは食べさせてもらいたかったんだな。
>>662 雰囲気がグッジョブ。
これはいやらしいはんたですね。
いきなりMM2モノを投下して、場の流れをぶった切らせてもらいますよ。
「ねぇ、はんた。アナタ、何か大切なものがある?」
茶色に錆びた荒野を、一緒に並んで歩いて居る赤い髪の女が突然そんな事を聞いてきた。
「……?」
はんたと呼ばれた青年は女を振り返り、不思議そうに首をかしげた。
はんたのそんな仕草に、女は苦笑する。
「はは、ゴメンね。まだアナタには少し早い質問だったわね。」
「……物……じゃないけど、大切なモノならあるよ。」
はんたはそう言うと、「ソレは何?」と興味を示す女の手を掴む。
「僕の大切なモノはコレ。マリアだよ。」
「……え?」
マリアは一瞬目を見開いて絶句し、少しだけ赤くなると、
「あっはっはっはっは!!」
目から涙をボロボロと零しながら、腹を押さえて笑い転げる。
「ふふふ、それはそれは……、嬉しい事を言ってくれるのね。」
マリアは涙を拭い、息苦しそうにはんたを見る。
しかし、はんたは涼しい顔をしたまま、
「家族を大切に思わない人は居ないよ。」
そう言って笑顔を見せた。
「……そうね。それは、当然の事よね。」
「ああ。マリアは僕にとって母であり、同時に姉だ。だからマリアは、僕にとっては家族2人分……いや、それ以上の大切な存在だ。僕にとって、この世界にマリア以上に大切な存在はきっと無いよ。」
「ふふ、ありがとう。」
マリアは優しく微笑み、はんたの頬にキスをする。
「……本当に、ありがとう。」
その時マリアが零した呟きと、最後の一筋の涙の意味を、はんたはまだ知る由も無い。
「ん。ふぁ、はっ――はぁ!!」
赤い月明かりの下。赤い髪を振り乱しながら、マリアが小さく喘いでいた。
様々な傷痕を持ちながらも、肉感的な抜群のプロポーションのマリアの体の下には、はんたが眠っている。
「いけないのに……。本当は、こんな事いけないのに。」
腰を振りながら、マリアはうわ言の様に呟く。
ぐちゃぐちゃと水音が辺りに響き、月明かりと相まって官能的な空気を醸し出す。
「でも、はんた……、あぁ!!」
グン!!と自分の奥に突き当たるはんたの肉棒の感覚に、マリアは悲鳴に近い嬌声を上げる。
「あぁ、ダメ、くる――くるぅ!!」
一瞬だけ世界が純白に包まれ、そしてドッと全身を襲う疲労感。そして、罪悪感。
マリアは肩で粗く息をつきながら、後悔の念に囚われる。
幼いはんたを自分が育てるようになって10年ばかりが経つのか……。
実の子供のように育て、弟のように可愛がり、今までの成長を見守ってきた男の子を、自分が犯している。
「……この子にはホント、色々と教えられるわね。」
物悲しそうに、マリアは呟く。
自分が女性である事、親になると言う事の意味、子の成長を見守る嬉しさ、そして女としての快楽。
「嬉しい事から、悲しい事まで、本当に……色々教えてくれる。」
豊満な裸体をはんたから引き離し、マリアは自虐的に微笑む。
「あの時の虫の息の赤ん坊が、こんなに立派に成長するんだから……。」
いつの間にか子供の裸体から、大人の裸体への変化を見せ始めたはんたの姿を見て、初めて自分がはんたに軽い欲情を示している事に気が付いた日の事を思い出す。
あの時はまだ、急激な成長を見せるはんたに驚きと軽い照れを感じていたのだと誤魔化せていた。
しかし数日後。酸の雨を凌ぐ為に崩れかけている廃ビルに駆け込み、2人で身を寄せて野宿をした時、マリアは自分の感情に気付き、そしてソレを抑える事が出来なかった。
本来鎮静用に使う麻酔薬を使ってはんたの意識をかき消したまま、マリアははんたの肉体を全身で感じた。
その時の破瓜の痛みや、初めて感じるその感覚が、以来マリアをこの様な背徳的な行為に移させていた。
「……ふぅ。本当に、どうしようかしら。」
服を身に纏い、行為の痕跡を綺麗に消し去ったマリアは、はんたの寝顔を見ながら呟く。
「死ぬかもしれない地に向かうのが……こんなに怖いことだなんて。」
マリアは赤い月を見上げながら感覚的に悟る。自分は恐らく、生きては帰れないだろう。
ソレは長年、幾度と無く死に掛けては戦地に舞い戻った自分の勘が教えていた。
目的地はマド。
日程にすれば、あと僅か3日の距離だった。
MM2のマリアの死が幼心に衝撃的過ぎた。
そんな事を思い出しつつ書いて見た次第で、後悔と反省はしていない。
反省など不要!
胸を張れ、君はMM2物の先行者なのだから・・・・
>>659 ごちそうさまーっ! あんたの書くアルファは最(ry
また看病ネタで被ったとかもうどうでもいいや。おっぱーい! おっぱーい!
675 :
641:2005/07/03(日) 10:56:22 ID:YfVWpFfC
>>675 ミカ分補給しますた。GJ!
でも、「お兄ちゃん」じゃなく「兄さん」ですよ。
677 :
675:2005/07/03(日) 11:21:52 ID:YfVWpFfC
>>676 でも、「お兄ちゃん」じゃなく「兄さん」ですよ。
スマンす。キリヤにまともに話し掛けた事が皆無なんで間違えました。
声くらいかけてやれw
畜生、αたんのネタが思い浮かばない。
俺はどうしたらいいんだ。
つアルファ、はんたの家でお手伝いをするの巻
つ【エミリとアルファがはんたを取り合い】
682 :
679:2005/07/03(日) 16:18:26 ID:kNhYZJ3y
はんた、帰省時に風邪をひく
「ごめん、俺、風邪ひいたみたいなんだ……」
「大丈夫ですかマスター?」
「お兄ちゃん……大丈夫?」
「ああ、悪いな。アルファ、適当に寛いでいてくれないかな? 悪いけど、今日は寝た切りになりそうだ」
「問題有りません。私はマスターのお側についております」
「………むー(久し振りに帰ってきたお兄ちゃんに構って欲しいのに〜)」
「お兄ちゃん、お粥出来たよ。食べさせてあげるねっ!」
「ああ、悪いなエミリ……」
「マスター、私が介護致します。エミリ、其処に鍋を置いてください」
「………」
「お兄ちゃん、林檎持ってきたよ。私が剥いてあげよっか?」
「ああ、悪いなエミリ……」
「現在のマスターの症状を鑑みるに、断片状の林檎よりも液状の方が消化が良いと思われます」
(林檎を手にし丸ごと口内に投入、粉砕して作った林檎ジュースを口移しではんたに飲ませる)
「…………」
683 :
679:2005/07/03(日) 16:19:24 ID:kNhYZJ3y
「お兄ちゃん、そろそろパジャマ換えようか? 汗でぐしょぐしょじゃない?」
「………あ、それが……そのなエミリ」
「その必要はありません。既に私が全裸にしましたので」
「…………………」
「お兄ちゃん、私が添い寝―――」
「え、エミリ、今は……はうっ!」
「現在、マスターは私と交合中です。未成年であるエミリには教育上よろしくないと思われますので、退去願います」
「…………アルファさん、ちょっと、表に出てくれないかな?」
素晴らしき戦闘騒音が実家の表通りに響き渡る。
「はんた、何とかしなさいよ。危なっかしくて手がつけられないじゃない」
「ごめん、俺にもどうしようも無いかも……けほっ」
「は、はんた。私……ぬめぬめ細胞のお粥作ったんだけど……食べない?」
終わるw
エミリ強いなぁ・・・
伊達にサラブレッド一家の娘じゃないってか
685 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:05:01 ID:dj14TQQs
良い感じだ。GJ!
斬新なエミリだな。GJ&乙w
687 :
ナマハゲ:2005/07/03(日) 19:53:18 ID:3je1EFmh
上げたワラスは誰だ〜
sageを知らねぇワラスは誰だ〜
たまには上げないと
689 :
679:2005/07/03(日) 20:44:58 ID:kNhYZJ3y
680と681の言っているネタを自分の中で足して割ったらあんな感じに。
お前らありがとうと叫んでおきます。これで、α分には暫く困らないみたいなので。
高性能ダッチワイフ如きに興味がない俺には厳しい環境だ……
いや、どの作品もGJなんだけどね。
真面目な話アルファてセックスできるんかね
できたとしても旧文明の人たちのお古だろうけど
不透明な部分を妄想で補うのが人間さ。
アルファってさ……なんかこう、アレだ。
拾ってきた仔犬みたいだよな。
少しずつ色んなことをこう、なんだそのグヘヘ
>>691 実際、戦闘を目的として開発されたアンドロイドだしねαは。
しかも試作タイプだとすればその可能性は極めて低いと思うよ。
普通に量産され、女性型である事に着目、それから慰安用の機能が付くとかが普通だろうし。
だが、いいんだそんな事は。
公式はどうであろうと、ここでのアルファはエッチが出来る。
それでいいじゃないか。例えお古だろうと、局部のパーツが交換出来れば何時だって生娘に(ry
レイチェルで思いついた。
こんな感じか?途中までだけど。
---
「うっ・・・はんた、いつもより大きい気がする・・・」
「・・・(無言)」
「ちょ、っと・・・ふぐっ、きゅ、急に動かないでよ。こっちの話無視し、ひゃん」
とある賞金首を倒し、近くのオフィスで賞金を受け取り、
今晩ぐらいは松の部屋に泊まろうと言われたレイチェルだったが、
ある程度こういう展開は予想できていた。
「もうっ、ちょっと落ち着きなさい・・・てばぁ」
「うっ・・・」
レイチェルを座位の形にさせた上で、自らの欲望を思うままに突き上げていたはんたの動きが止まる。
彼女がはんたを受け入れている秘部に精一杯の力を込めたからだ。
痛いぐらいに(というか、実際に痛く感じた)締め付けられた為、思わず彼も動きを止めてしまったのだ。
倒した賞金首はハゲタカヤーボ。西部を悠々と走り回る今のはんたにとっては余裕のある相手だった。
レイチェルが旅に同行したばかりなので、慣らしの意味を込めての今回の標的だった。
アルファと自分の実力があれば、レイチェルを庇いながら戦っても十分に倒せるだろうと。
ベテランハンターとなりつつある、エース間近の彼の油断。
それが思わぬ大苦戦を呼び、アルファの中破という事態を招いた。
機能停止といかなかったのは幸いだったが、戦闘行動の継続は不可能な状況だった。
696 :
695:2005/07/03(日) 23:01:13 ID:Dlle1JZq
>>695 GOOD JOB!
レイチェルがはんたと旅をするためには
レイチェル・ザ・デリンジャーと呼ばれるのは
必然なのか。
うほっ良い修羅場の予感
・・・ニーナさん、勘付いてる?
さすが美人な母親は(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
エミリオを使うとは。GJ
>>697 そこでアイノスですよ。
パーティーのメシスタントとしてキャンプを一任されるレイチェル。
つうか野バスとはしご車駆使すれば現実的に多人数パーティーできそうだよな。
移動住居と化す野バス。
そういや昔テレビで廃バスに住んでて住所も
「**県**市**−** バス」
で手紙が届く人とかいたような。トク報王国だっけか。
>641
亀レスですまんが・・・「光の翼」って見た瞬間、俺の脳裏にあう言葉が浮かんだ・・・
光翼型近接支援残酷戦闘機エヴァッカニア・ドゥ・・・うわぁ何をあswでfrgthyふじこlp:
今保管庫の挿絵掲示板を見たら神作品が増えてるー!!
アルファたんがぁー・・(ノд`
でもGJ!!
>>683 アルファと互角のエミリ…(*゚∀゚)=3
つーことは最初からエミリを連れ(ry
なにげにレイチェルも加わってるあたり、
さらに修羅場になりそうな…
>>700 ニーナが気づいてるというより
実はニーナがエミリをけしかk(ry
いや、娘がクッキー焼いてきて、男の子の方ばっかり見ているんじゃ
気づかない母親はいないと思う。
最近また質の高い作品が投入されて、いい傾向だ。
>>703 ケツイかよw
まとめサイトみて改めて
>>619の続きを読みたいと思った俺ガイル
>>704 ア、アルファたんがあーーーーーッ(;´Д`)
絵師さん乙。っていうか鬱。
同じ絵師・同じノリで赤狐さんの最期キボンヌ。
>>458氏
続きを待っています。ずっと待っています。
いつまでも待っています。
自爆といえば、不発弾LLと一緒に出てくるあの花は悲惨すぎるな
スマソ、間を置いて来たので超遅レスしてしまったorz
714 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 20:25:01 ID:3CcSLHUs
今ふとニーナ×はんたを書いてみようかと思ったが需要あるかな……
このスレに需要の無いものなどない
擬人化戦車に萌えられる奴らだからな。
なるほど…では執筆(?)開始。期待はしないで…
>>709 ごめんね、仕事が忙しくて書けないの。本当にごめんね。
今、上司が後ろを巡回中。
ネタ考えながら仕事やってます。
・・・・・・・マンタレイ並の放置をしてkれれば書けるのだが。
>>717 つ[ステルス]
つ[シェルター]
上司が範囲外に行ったら
つ[RAP弾]
む。アルファの暴走迷走ぶりがナイスですな。( ´ー`)ノ
ちなみに・・・グレイ博士のつわり度合いは脳内設定ではどうなってやがりますか?
重い人は家事どころか、ベッドから出るのすら困難な完全なヒッキー状態。
家のことは全部お(ry
・・・すまん、リアルな愚痴が入ってしまったようだ。
アルファが全部世話してるのかなーとか。想像ですが。
メカニックすら担当していそうな予感。
とりあえずニーナ×はんた投下してみる。酷いと思うけどまぁ何でも勉強かな…
酔いどれニーナ
「はんたぁ〜?へっへっへ〜……起きてるぅ?」はんたが久しぶりに自宅に帰り、自室でくつろいでいたはんたは母を見た。デレンデレンに酔って顔も赤いニーナが、酒瓶を片手に持つ…彼女お決まりの「酔いどれスタイル」だ。
「母さん…また飲んだの?もう若くないんだからいい加減に…」はんたの小言は、ニーナからのキスに掻き消された「ん〜〜…♪」「!!?☆★○$●」声にならない。まさか自分の初めてのキスが母だとは…しかもディープ
「な、な……か、母さん!?」「いいじゃないちゅーくらい…私のお腹から出てきたんだから♪」訳の分からない事を言いながら更にニーナははんたを押し倒す。
「……若い頃のキョウジにそっくり…まだ私を毎日抱いてくれたキョウジに……」マズイ。
母は完全にキている。「母さん、まず落ち着いて…俺は父さんじゃな…」またもや声は途中で止められた。
「ミカさん蘇生」@〜H本編 Iコメント
登場人物
はんた:バカ・無鉄砲・楽観主義・無責任・姑息・狡猾・自己中。
ミカ:はんたに流される。無計画。善人。ヤヴァイ性癖。
マッキンリー:バカ・典型的アメ公。チョイ役
ドクターミンチ:ほぼ設定どおり?。典型的狂科学者。
エロ要素…かなり偏ってます。表現は多少抑えてますが…、
脳内で想像したら、かなり危険な絵になると思われます。
投下!!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニーナの唇がはんたの唇に重なる。
その間にもはんたの服は脱がされ、しなやかな指が肌を撫でていく「やだ…キョウジと肌までそっくり…♪♪」
おもむろに、何のためらいもなくニーナがはんたの乳首を舐めていく。「や、止めて…母さん……っ」「嫌。…はんたのを味わうまで…嫌…♪」どうやら本気らしい…もうこうなると止められない。
「たくましい体…ココはどうかしら?」ニーナの手がはんたのズボンを脱がすと、たくましく勃起したモノが現れた。「素敵……♪やっぱり若いってのはいいわね〜」
ニーナの細い指が、太いはんた自身に絡みつき、ゴシュゴシュと扱きあげていく。「っあ…な、何だ…これ…」自分でやるのとは違う感覚、手で擦られるだけで快感がはんたを襲い、理性を溶かしていく…
「か、あさん…気持ちイ……っ」「名前呼びなさいよ…冷めちゃうから♪」
悪戯っぽく笑い、自分で服を脱いでいく母の体は間違いなく魅力的な女の体だった。
「に、ニーナ…?」「そうそう…イイ感じ…んっ…」もう我慢も限界らしく、自分で自分の秘所を指で濡らしながらはんたのモノをあてがい、沈めこもうとする
「はんた、入れていいわよね?こんな立派なチンチン、使わないともったいないし…♪」彼にはもう頷くしかなかった。堕ちると知っていても。「はあぁぁお♪♪♪……い、イイっ…太いわぁ…♪」
まるで生き物の様に絡みついてくる母の中は、はんたに凄まじい快楽を与えて、更に快楽を吸い上げようとする「ニーナ…っ…もっとゆっくり…」「私が満足出来ないじゃない?若いんだから頑張んなさい♪♪」
…………その後…朝まではんたが絞り取られまくったのは言うまでもない…
以上酔いどれニーナ終わり。中々文章は難しい…とか言い訳してみる
@や、やっちまったぜ。
家を飛び出して、ニューフォークで幼馴染のミカを連れ出して、「冒険だ〜」とか意気込んでたのは良いんだけどさ、
いきなり死なせちまった…。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
家族やジャンクヤードの皆は、「慣れない内は裏山で経験積め」って言ってくれたんだけどさ、
面倒臭いじゃん? そういうの。やっぱ、いきなり賞金首とか倒して、カッコ付けたいじゃん?
ってミカに言ったらさ、「うん、いいよ、それでも」…
でさ、ニューフォーク出て、走ったよ。2人で。敵に出くわしても戦車も何も無いから逃げまくったよ。
でもなぜか追ってこないんだよね。謎だ。まぁいい。 その内戦車も手に入るだろ。
戦車を探してくれるという怪しいオヤジがいたが、シカト。その内金が入ったらでいいや。
その後、でっけえ汽車に乗って、船乗って…。ミカのやつ、乗り物に乗りたがるんだよ。流石メカニックだけあって、
はじめて見る機械や乗り物には目が無い。殆ど無計画に想像以上に遠くまで足を伸ばす羽目になった。
腕利きのソルジャー? そんなのいたの? アリスワンの酒場?俺(家族の前での一人称は僕)酒飲まないから、
酒場は寄らなかった。まぁいい。犬? 知らねえ。どの道ミカが動物アレルギーだそうでパス。
キャノンエッジだったっけか? とりあえずこの辺で稼ぐことに決めたんだ。
赤い包丁持ったトマトが見るからに弱そうだったんで俺はパチンコ一丁、ミカはスパナ持って、襲い掛かったんだよな。
…今考えたら特攻だね。反省してる。もう遅いが。まぁいい。
Aミカが先に飛び出して殴りかかったんだが、あっという間に返り討ちにあってさ、吹っ飛ばされた。100メーター位。
慌ててミカに駆け寄った。トマト共は満足げにその場から去っていった。
ミカはぐったりと横たわっていた。砂漠という地面が功を奏したのか、致命傷と思われる外傷は見られなかったな。
…外傷は。
「ミカ?」
返事が無い。気絶してしまったのだろうか。そっと上半身を持ち上げ揺り起こそうとした矢先…、
ガクッ、ガクガクガク!
ミカの体が激しく震えだした。震えるというより痙攣していると言った方が正しい。小刻みに震えたと思ったら、
時々ビクンとのけぞったりを繰り返す。心配よりも怖くなってさ、ミカから少し離れたんだよな。
そしたらさ、ミカが何かしゃべり出した。
「おっ、うっ、ふうっ…くっ、んうっ、ウウウウッ…」
…言葉というか呻き声だな。と、その瞬間
「うぶ…っ ぶうっ! ごぶっ…ぐぶぶっ…う、げええええッ!!」
ミカのちいさな口が精一杯開き、さっきのトマト顔負けの真っ赤な液体がボタボタと噴出し、
ピンクのツナギの胸元を真紅に染め上げる。
吐血、初めて見た。何も出来なかったよ。というか待ってる他無かったな。
…ミカの動きが止まるのを。
段々と痙攣が小さくなっていく。呻き声もか細くなり、最後はかろうじて呼吸の音が聞こえたが、
それも風の音にかき消されて良く聞き取れなかったな。再びミカのそばに寄ったが、
焦点が合っていない半開きの目は既に光を失い、だらしなく開いた口からは舌が半分顔をだし、
流れ出るのは赤い液体と、呪いのような呻き声。
「ひゅー…、ひゅー……… ギギ… ひ… あ。」
ミカの腕が、操り人形の糸が切れたかのようにカクンと地に落ちる。
……それっきりだった。
支援
気持ち悪いからやめて、お願い。
>>725 アプロダに一気にUPしてくれんかのぅ?
それでしょ
Bマジでヤヴァい。タミオ夫妻の追求、家族やキリヤに殴られる恐怖。そんな光景が目に浮かぶ。
瞬時に言い訳や想定される修羅場から逃げる為の姑息な思考が脳内を駆け巡る。流石思春期・自己中心。
BSコントローラーの過去ログにあった「厨」という言葉の意味がよく分かったと実感したな。さて、どうするか?
1:逃げる。二度と知人に姿を見せない。
2:全てを白状し、自分なりの責任をとる。
ある知識が無ければ迷わず1を選択していただろう。
その知識とは…
「ドクター・ミンチ」
死人を生き返らせると豪語していた、怪しい科学者だ。俺は全く信用してなかったが、もう彼だけが頼りだったな。
困ったときだけはあらゆるものにすがろうとする。これも「厨」というやつなのか? まぁいい。知るか。
その後、キャノンエッジの近場の岩陰で夜を待つことにした。女の死体担いだ姿なんざ、人前に晒したくないからな。
夜、転送センターに忍び込み、ジャンクヤードにワープした。
余談だが、このときはまだ岩崎さん家の存在は知らなかった。知ってたら、こんなに慌てる必要無かったのに。まぁいい。
夜のジャンクヤード。「よう!」背後から声。心臓が止まるかと思ったよ。バカ!声の主はマッキンリー。
「夜更けにどうしたんだい?なんなら大人のジャンクヤードを案内するぜ。ところで背中の…」
「え、えーと、ミカが疲れて寝ちゃってさぁ。オイルまみれでこちらもベトベトだよ。」
…我ながら下手ないい訳だよ。
「そうかい。白いオイルは出しすぎると頭がパーになるからなぁHAHAHA。
しっかりやれよ坊主! HAHAHAHAHA」
Cそう取りますか。血を誤魔化そうと思って「オイル」って言ったつもりなんだが、やな誤解のされ方だな。
マッキンリーって、かつてアメリカと呼ばれていた場所の出身らしい。バカで陽気で下品で楽観主義的で単細胞な
典型的ヤンキーで助かったよ、この時ばかりは。 まぁいい。
突然雨が降ってきた。かなりの雷雨。夜とはいえ、わずかに残っていた人影が、この雨のお陰で姿を消してくれた。
チャンス! このときとばかり、雨音に隠れるように町外れの古びた建物の軒下に駆け込む。まるで犯罪者だな。
その建物、ドクターミンチの研究所の扉を開ける。ギギギ…。ステンドグラスから差し込む夜の光は幻想的で、
教会特有の荘厳な空気が張り詰めていた。…消毒液の匂いと発電用のディーゼルエンジンの駆動音と、
イヒヒヒヒという笑い声が無ければの話だが。怪しい新興宗教っぽくてかえって怖いわ。
「わが研究所へようこそ」
カッと雷鳴が轟き、一瞬の逆光にあわせるかのように、その家の主、ドクターミンチがささやく。
…ベタな演出だ。マッドサイエンティストである自分に酔ってるな、この爺さん。まぁいい。
「こんな夜更けに何事かの? 何事もなければこんな場所に来ることは無いじゃろうがな、イヒヒヒヒ」
「仲間が死んでしまったんだ。庇おうとしたが間に合わなかった。何とか助けてやって欲しいんだけど、
あんたしか頼める人がいないんだ!! それと、このことは黙っていてくれないか?
この娘の年老いた家族に心配かけたくないんだ。」
…懸命に頼み込む。もちろん自分へのフォローは欠かさない。我ながら最低だな。別に気にしてないけど。
「イヒヒヒヒ、死体にしか興味はないわい。お主らへの関心など、
ワシにとってはゴミクズの価値も無いからのう、イヒヒヒヒ!」
あんたとはいい友達になれそうだわ。互いに関心が無い同士はお互いに利用しあえるからな。軽い付き合い大歓迎。
まぁいい。あえて金とかお礼の話はしないでおこう。余談だが、事後商談はつっぱねるのが俺のポリシー。
D物体になったミカが横たわるベッドが上昇し、蘇生装置と思しき機械がうなりを上げる。
「イヒヒヒヒ、さあ蘇れ、この電撃でーーーーッ! …と思ったが、その前に…イヒヒヒヒ」
俺の思惑、ばれました?
「ちょっと手伝ってくれるかの? なあに、大したことではないわい。」
「はぁ。僕に出来ることなら…」
「ではこの娘の下着を脱がして欲しいのじゃが…」
「え?」
瞬間に気が動転する。何を言い出す、この爺さん。理由を聞こうと思ったが、俺の別の思考回路がそれをさえぎる。
いわゆる「天使と悪魔」だが、もちろん悪魔の方のささやきが俺の行動原理の源である。
(とりあえずご開帳といこうや。見るもん見れるし、当人のミカは眠り姫さ。
なぁに、お前が損する事などなにもありゃしねえ。さっさと剥いちまえ!)
「解かりました。気は引けるけど、ミカを助けたいから…」
解かりましたというのは、Drに対してなのか?それとも俺の脳への返事なのか? どちらでもいいや。
「宜しい。ではツナギと下着を脱がしたら、両足を広げてくれたまえ。」
「はぁ…」
普通なら大興奮するところだが、相手が死体とあっては、死体に直に触るという気味悪さも手伝って
相殺というところだな。
ちょっと一休み。更にきつくなるので、こういうのやな人は
スルーして下さい。1時ごろ続きうpします。
>740
>524を、ご参照下さい。
アップローダーにまとめて上げるのがよろしいかと思います。
だな
割とグロ&非道っぽいし
書きながら投稿してるっぽいのも
グロ分を考慮したら、やはりアップローダー経由がよいと思われ。
人としてダメ(非道)なはんたは新鮮なので、ぜひ続きも合わせてお願いします
NGワードはミカさん蘇生でおk?
グロは別にいいけど書きながら投稿は勘弁。
・書きながら貼らない
・コマ数を明記する
>>747 カサマツさんだと最後に「.html」つけないと無理
>>747 あと一応アドレス貼る時は面倒くさくても注意書き添えたほうが良いかと。
グロはダメな人多いと思うし
コマ数ってのはな、AとかDとかじゃなくて
全5分割なら5/1、5/2…というように終わりが分かるようにするためのもんだぞ?
最初に1〜9が本編で10がコメントってあるやんけ
傾向(純愛、和姦、強姦、グロ、etc)とカプが表記してあればコマ数なんていらん
書きたくて仕方ないお年頃なんだろうよ、と勝手な予想。
そーいう人に限って書きながら投稿したり。
テキストに纏めて一晩寝かせて読み返しチェックして
それから投稿でも遅くないんじゃないかな?
一晩置くと自分も冷静になるからこれは酷くて投下できないとお蔵入りになる可能性もある諸刃の剣w
それはともかく、
>>747の感想だが。
究極のMなミカに萌えてしまった私に明日はありますか?
>>753 酷く感じる>修正>再び寝かせる>修正できてねえ>寝かせる
そろそろ1週間orz
>>755 HAHAHA、俺なんて2年近くほったらかしてるのがあるぜ!orz
いや、家庭の事情とかもあったんだけど。
ここの工口いのも10日くらい止まってるしなァ。
どんだけ遅々として進まなくても書いていれば何時かは上げれる。
ほったらかしていたら、何時まで経っても上げられない。
時には蛮勇を振るって書き殴り投下するのが吉。
叩かれたりするのも覚悟の上でね。
読み手の一部が必要以上に「書きたくて仕方ないお年頃」などと偉そうな態度を取るのはねぇ…
カップリングと傾向さえ書いてくれたら、直接投下するにしても、ろだにageるにしても、書き手が
やりやすいように、好きにやればいい。分割数なんかの記入も特に必要はない。NGしたけりゃ
IDを使えばいいわけだし。
ただ、このスレは流れが速いので、書きながら投下は勘弁。これは他の人間にも迷惑がかかる。
>>747 俺もミカとかシャーリィが電撃ビリビリで痙攣してるの見て勃起したクチだ
でも、やっぱりグロの注意書きくらいはしような。嫌いな人は多いから
760 :
458:2005/07/05(火) 06:03:13 ID:6G4fxbpg
761 :
458:2005/07/05(火) 06:07:26 ID:6G4fxbpg
と思ったら流れてなかった。
thx、手打ちで足してもダメなんだな。
みんなgj
>>765 まあ、何だ。誰にでもミスはある。
肝心なのはミスを認め、対策を打つ事であって
然るべき事を成してる人には誰も厳しく言わんさ。
>>765 ちゃんと対策して次から気を付けるならそれでいいはず。何事も勉強…とか言ってみるω
ところで、ここではどんなカプが喜ばれるんだろうか…
>>769 なるほど、思いつかなかった。少し書いてみるんで…頑張るます
俺も喜びます<はんた×赤狐
ゲーム中にもうちょっと赤狐イベント欲しかったな・・・。
赤い狐は大人気だな。
漏れも好みだが。
俺ははんた×レイチェル
タミオ×ニーナの師弟コンビ
775 :
641:2005/07/05(火) 16:51:45 ID:ucbs9zuL
>703
>>光翼型近接支援残酷戦闘機
元ネタが素でわかんないなかったんで調べたら。
そんなクソ厳しい出現条件の隠しボスなんて俺には見れませんよ。
聞きたいのですが、オリキャラの許容範囲ってどのくらい?
アルファの姉妹機を作中に出そうと考えてるのですが。
『アルファX02D』のアルファは『アルファ計画』というような計画名などを表し。
Xは試作機であることを表し。
02はその二号機であることを表し。
Dは機体の特色や搭載された兵装などを表しているのだと思っている。
だから01や03、がいてもいいかなと思ってるのだが。
ただ単に姉妹対決をやりたいだけだったりして…。
ぶっちゃけガンダムネタだと思うよそれ
オリキャラか・・・・・・バランスを崩さなければ別に良いんじゃないか?
コンバット越前みたいなの出してきたらさすがに笑うが。
>>777 ごめん、越前ネタ書こうとしてDCとSSとデス様2作買ってきた
料理ネタといい何でこんなもんに金使ってるんだ俺
飛ぶー 飛ぶー 飛ぶー 駄目だー
はんた
ずしおう
ジェーン
ミンチ
とうちゃん
ねえちゃん
ナナ
これが分かる奴は、みんな伝説のハンターだw
余談だが、2の漫画に出てくる水龍に
萌萌萌萌萌萌萌萌ー
>>781 俺のことかw
その後は最終決戦直前で敵に左足やられて
称号が「謎の犬」から「鋼の足」になるんだなw
>>781 え?
ベルナールに犬のスタンド使いの名前をつけるのがデフォルトなんじゃないんですか?
とにかくGJ
>>781 GJ!
めっちゃワロタwwww
ラリーにパトラッシュと名付けて
全滅したら「パトラッシュ…、ボク、もう疲れたよ…」と呟いてた俺。
厳密には原作とかアニメとは犬種違うけどwww
>>781 とりあえずあの犬は砲じゃなくスタンド使って戦うんだよなw
GJ!
>問答無用でベルナールを選んだ人
シ
同士が多くて嬉しいぜ。
ん? いいね、はんたと親父のこだわりっぷりがナイスだw
781氏、別Verていっそ・・・。ほら、旧文明ってなんでもありだから(マテ
>775
アルファ
アルファの姉妹機はココネじゃろ?
793 :
791:2005/07/05(火) 23:23:25 ID:vHKf10x8
すまないミスった
>775
アルファ 姉妹機ネタなら720さんのグレイ博士シリーズで登場し、赤狐のにゅー体として活躍してるが、
『何で都合よくスペアあんだよっ!』と言うクレームもないので姉妹機ネタはOKじゃないかしらん?
ちなみに俺は赤狐inアルファスペアに萌えたクチ
「おねーちゃんヒドイ」は反則だって720さん・・・
正直オリキャラはさ、あんまよくないよ
MSのパロじゃなくてオリキャラが書きたいだけちゃうんかと
ということを以前言ってた人がいるのを思い出した
720さんのスペアネタはお借りしたいと思うだよ。
というか、赤狐がはんたとの戦いの後
復活するとしたら、720さんのようなパターンが脳内で設定されただよ。
172もなにがあったんだよw
あー、空港・晩餐会で花束贈呈する時の少女が実は、とかそういう感じか。
>>799 うんごめんね、
>>796はソレ見て思いついたんだ。
でも何故かロリになっちゃってしかも絵まで描いちゃったんだ。
ごめんね。
804 :
791:2005/07/06(水) 00:27:07 ID:SukwaKEl
人は皆重い十字架を背負っているのでつ・・・・・・
つーか、背負わずに居られるか
796さんとこのミカは未だにヘアバンド諦めてないのなw
いやぁ、なんか主人公がマトモに思えてくる。
今気付いたけど、
>>799の絵って左手壊れてサイバーウェア剥き出しなのね。
服に書かれた『ALPHA』とか、かなり芸が細かくて激しく萌えだねぇ(´;ω;`)ウウッ
そういやウチにリアルのアルファたんがいるんだわ
digitalってロゴの入った藍色の箱なんだけどこれCユニットなのかな
シャーシ 戦車子
Cユニット アルファ
エンジン セイレーン
主砲 225mmヒュドラ
副砲1 バスターフルート
副砲2 スネークガン
SE1 ソプラノトロン
SE2 ドリルアタッカー
アースチェイン
「マスター、そ、そこは……ッ!」
哀願するアルファに構わず、一気に奥まで挿入する。
換装したばかりの戦車子にまだ感触が馴染んでいないのか
アルファらしからぬ乱れようだが、アースチェインで自由を奪われた身では
ソプラノトロンな喘ぎ声を漏らすより他にない。
俺はそんなアルファの放つセイレーンの歌声にすっかり正気を奪われてしまう。
「や、あはぁ、おかしい、こんなのおかしいですっ!!」
俺をぬるぬると締め付けるスネークガンな感触がたまらず、一気に放ってしまった。
ところが、脱力する俺を尻目にアルファは何事もなかったかのように
アースチェインをちぎって立ち上がった。しかもその股間には225oヒュドラが伸びている!
「マスター、こんなのは初めてでした……マスターにも同じ気持ち良さを感じて欲しい」
慌てて逃げようとする俺を押さえつけると、アルファは背後からドリルアタッカーくぁwセdrftgyふじこlp;@:「」
……酒飲みながら夜更かしし過ぎました。今から寝ます。
ふと思ったけどカール×ミカのお話がありそうでないな。
メカニック同士で接点有りそうだし。
甘酸っぱいお話なんとかなりませぬか?
>>799→796
え…えらい変わりようだ…。そうか…796verは…感度も高いのか。
文章見る限り、性格も無邪気でお子様だったりして。
即席 アルファようじょver.の日常(エロ無し)
「はーい、アルファちゃん。今日はフリフリのドレス着ましょうね〜」
「そ、そんなお姫様みたいなドレスなんか恥ずかしくて着れないよ〜」
「いいからいいから。ほらバンザイして」
「あ〜ん、やめてよミカ〜。 マスターが見てるよ〜」
「…悪い、俺ちょっとあっちに行ってるわ」
「ちょ、ちょっと。あっ、ああん。やめろっていってるだろミカ〜」
「素直に脱がないからだよ。折角用意したのに… それともボクの選んだ衣装、
気に入ってもらえなかったかな。…ごめん。そうだよね。無理言ってごめ…ん…ね。」
「ミカ…? あーーもう分かったよ! 着るよ! 着ればいいんだろ!?」
「…そーこなくっちゃ! ホラ、足もあげて。靴下も変えましょうね〜」
「そーだ。お化粧もしなくちゃ!」
「いいよ、お化粧なんかしなくても。」
「いやいや、折角の衣装なんだから、お化粧すると余計に引き立つのよ」
「ちょっと、やめてってば〜 私ロボットなんだから
お化粧なんてする必要ないだろ〜 大体ミカだってお化粧しないじゃない!」
「そうか…確かにアルファはお化粧しなくても十分綺麗だよね。ボクは職業柄化粧なんてしないけど…
手はオイル汚れで黒ずんでるし… きっと…似合わないよね。 そうだよね。無理言ってごめ…ん…ね」
「ミカ…? あーーもう分かったよ! 化粧すりゃあいいんだろ〜!ミカも化粧すれば十分綺麗だよ〜!
…ね。ミカ。だから、さ」
「…そーこなくっちゃ! 口紅つけてあげる。唇プニプニでかわいい。ぬめぬめ細胞みた〜い。」
「…っ、気色悪い例えすんなよ〜ミカぁ」
「…似合う?」
「うん、似合う似合う。うんうん。可愛い。お姫様みたい。
アルファちゃん可愛いから、衣装も凝れば、みんな振り向くよ。」
「そ、…そうか…なぁ。」
「間違いないっ。ボクが男の子だったら、絶対見逃さないね。
ホント可愛いよ。もう食べちゃいたいくらい…」
「本当…に? ミカ…えーと、その…あ、ありがとう。」
「いーのよお礼なんて。ボクが好きでやっただけなんだから。あ〜、
アルファったら顔まっかっか。耳まで可愛い。もうムギューしちゃう!」
「あ〜ん、抱きつくなって。やめろよミカぁ〜」
…もう毎日がミカのおもちゃです。高性能なAIも、ミカの前には
手の上で踊る、幼い「妹」でしかありませんでした。
「でもコレ、ちょっと動きにくいかも。装甲にもならないし。旅の間は着れないね。ミカ?」
「う、うんそうだね。でも…、もうアルファは…その…戦闘しなくていいんだよ」
「え、それってどういうこと? もう私はみんなの役には立てないってこと?
確かにみんな強いけど、もう私は必要無いってことなの? ねぇ、教えてよ!!」
「あ、アルファちゃん、それはね…」
「マスターも何か言ってよ。私も役に立つって。みんなその為に直してくれたんでしょ!?
それともAIで…Cユニットでいた方が、私役に立てたのかな…。…ねぇ、答えてよ!!」
「アルファ…君はいるだけで、十分役に立てているんだよ。君が以前、修復不能になった時
みんな凄く後悔したんだ。みんなの力が足りなかったから、君を死なせたってね。
それに、苦労して手に入れた新しい身体も…永久に持つ訳じゃないからね。
君には、笑ったり、泣いたり…人間として…出来るだけ長い間…上手く言えないけど…
大事な妹…ていうのかな? …分かってもらえないかな、アルファ」
「…わからないもん。アルファそんなの…分からないもん。ロボットは人の役に立てて
初めて一人前なんだもん。マスターのバカ…ミカのバカ…みんなの…バカーーー!!」
「ね、ねぇ、はんた。アルファ飛び出して行っちゃったよ。追わなくていいの?」
「大丈夫だよ。アルファは分かっているって。ただ本来戦闘兵器である自分と
人間らしく生きようとする自分との間にジレンマがあるだけだからね。だから、
俺たちはアルファにいつも通りに接していればいいのさ。…人間としてね」
「そうだね…はんた」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「ありゃ、寝ちゃってるよ。目元なんか、化粧が涙で流れてぐしょぐしょ。こんな所で寝かしといたら風邪ひくよ。いや、ひかないかな。うんしょ…。 ダメだ〜 ボクじゃ持ち上がんないよ。ラシードさ〜」
「ミカ、俺が運ぼう。大丈夫。明日になったら笑顔で迎えてくれるさ。よいしょ…っと。流石に重いな。はは。今夜ももう遅い。君もそろそろ寝た方がいい。」
「そうだね。お休み、はんた」
「お休み。愛してるよ、ミカ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「おふぁよ〜 ふあ〜 あ、ミカ」
「あ、おはよう、アルファ」
「あれ、みんなは?」
「食事済んで、出発の準備してるとこだよ」
「ふ〜ん。食事なんて…人間って不便だよな〜 あれ、…ピピピッピピ…あーっ ラシードの戦車の主砲、ゆがみが出てるよ、ミカ!」
「あれ?本当? …気づかなかったな〜」
「ふん。やっぱりこのアルファちゃんがいないとみんなダメダメなんだから。」
「…じゃあ、ラシードさんと一緒に修理してあげてくれないかな? …それとさ」
「何?」
「そのバンド、作業中邪魔だろうから、預かってようか?」
「いいもん。邪魔じゃないもん。…ねーぇ、ラシードーー……」
「はは、無邪気なモンね。はんたの言うとおりだったかな? ボクには妹がいないからわかんないけど。流石妹持ちは手馴れてるっていうのか…」
「そうだね。ミカ。アルファは俺にとって、大事な妹だし…俺らにとっては子供…っていうのかな?」
「そして、近々、お姉さん…になるんだもんね」
「…ミカ? お前…ひょっとして?」
「ふふ」
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
おしまい。 脳内イメージ:はんたの声:井上和彦
頭文字MS
なんてのを10秒で考えてみた
キリヤ 「見せてもらうぜ。東部最強といわれるベルディア姉弟の戦いぶりを」
はんた 「ベルディア姉弟ィ!?」
ボケー
キリヤ「新旧の独逸戦車が2輌いたのをおぼえてるか?あいつら、超有名な
ハンターなんだ。メカニックマガジンにも載ったことあるし・・
人呼んで【独戦車のベルディア姉弟】本物を見るのは俺も今日が初めてだ!」
とか
カール 「・・どう思ます姉様」
ローズ 「カスぞろいね。」
キャラが合わんよ!
合わないな(´−`)
ローズそんなに沈着冷静じゃないしカールも…
ただネタとして面白そうではある。
挑戦者ズがクルマ乗っててくれれば作りやすいんだが…
アルファとエピ1のコスモスをダブらせているのは俺だけですか
>>815 ミカこだわりすぎwwww
そう言うキャラが俺の中で定着しちまったジャマイカww
>>820 796さんの名誉の為にいっときますが、
796と812〜は作者別です。
あんまり「ヘアバンドマニア」な設定が
美味しかったので、無断で使わせてもらいました。
ありがとう796さん!
>>821 作者違うのは理解してまつ…(´・ω・`)
>>796 ちっちゃなアルファが可愛すぎてちんちんおっきした。
はんたの性格って、どのくらいまで想像していいんだろ?
結構なクソ野郎として描いてもいいのかなあ。
話が面白ければいいけどつまらなければどんな性格でもダメだ。
ういっす。
面白くなるようにがんばるよー
DVD見てたらアホなネタが頭に浮かんだ。しかも適当。だが私は謝らない。
キリヤ「ほう、シャーシが大破したのか。どれ、オレが直してやろう」
ハンターA「いや、私はタミオさんのガレージに…」
キリヤ「安心しろ、オレは天才だ。そのパーツの破損箇所は…ここだ!」
ハンターA「は、はあああああ」
キリヤ「ん?間違ったかな…」
キリヤ「新しいパーツの究明だ。これが成功すればお前のクルマの積載量は2倍になる」
ハンターB「やめてくれ!頼む!」
キリヤ「はあっ!」
ハンターB「助けてくれ!エンジンが爆発しちまう!」
キリヤ「我慢しろ!強くなりたくないのか?」
ハンターB「う、うぎゃああああ!」
爆発
キリヤ「どうやら…この部品ではなかったようだな」
キリヤ「はんた、分解はいいぞ!」
はんた「堕ちたか!キリヤ!」
キリヤ「どいつもこいつもミカ、ミカ、ミカァ!
何故だ!何故、奴を連れて行って天才のオレには話し掛けもしない!」
キリヤ「何だ?戦車が勝手に…」
はんた「Cユニット、ノアシステムbqの抹殺システムをONにした。
最早お前の戦車はお前の意思とは無関係に動く!」
キリヤ「確かこの先はティアマットの巡回コース……と、止めろ、止めてくれ!」
はんた「自分の手で止めたらどうだ?」
キリヤ「ああ、あああああ」
ラシード「フッ…その分解スパナでは修理は出来まい」
キリヤ「止めてくれ〜!」
蹂躙
キリヤ「うわらば!」
「さすがはんたさんだ。おかげでいい木偶が手に入っただ」
考えてみたら世紀末は世界観が似てるな。
この系統で他にも出来そうだ。
うああ、明日からこのスレが3日間読めない・・・
小説も進まんし、どうしたらいいんだ・・・。
私の小説を楽しみにしてくださってる人(いるかどうかわからんけど)
ご め ん な さ い。
明日5時半起き、梅の間な部屋で寝ます。
ラシード「ムラサメ・・・俺の最後を飾るに相応しい男」
とか・・・?
んー、ユダ=ムラサメは全然イメージが違うな。
あと、ラシードはどっちかっていうと、シュウの方が似合ってるのか・・・
難しいな
>828
キリヤ…どこまでも悲しい男よ
だが、そんな男を愛する者が一人くらいいてもよい。
なあタロウよ
833 :
695:2005/07/07(木) 00:34:23 ID:IFNpbC15
2枚目のアルファたん(画像。非エロ)です。
今度は鬱モードではありません。
ttp://hihumi-net.co.jp/mugi/imgboard/img-box/img20050707004207.jpg ストーリー
「戦闘モードに移行します」
アルファは自らジャケットを脱ぎ捨て、隠された能力を開放させる。
心臓の部分にあろう動力炉のパワーが一気に増大し、ヴンッとうなりを上げた。
日頃の冷たくも穏やかな瞳は影を潜め、妖しく輝く眼光が、目前の敵へ集中する。
その身体は眩い光に包まれ、戦場という空間が彼女に支配された。
但し、これが彼女の真の実力ではないことを知るものはいない。
彼女に秘められた最大の秘密。それは通常のAIとは別に搭載されたもう一つの
AIにあった。そのAIの名はNoaSystem No.α。
もう一人の彼女が司るのは悪魔のプログラム、「抹殺システム」。
その恐怖は誰も知らない。当の本人であるアルファでさえも…。
>834
胸から突き出たラム2本で相手に突撃するんですね?
エミリオとエミリのSS読んでたら
夕食に招待されたエミリオが無理やりエミリに隣に座らせられたうえに
「はい、あーん♪」とかやられて父母兄から(・∀・)ニヤニヤされて
真っ赤になって下を向いてる画像が脳内に再生された。
絵心のない自分が悲しいぜ
テキストうpだと改行が上手くいかないので、
こっちに貼りマッスル。
はんた×アルファのラヴSSっす。
ちょっとだけエロいよ。
838 :
837:2005/07/07(木) 01:06:16 ID:IBqDjZ7J
「はんたは変わったよ」とミカが言った。いつもの、何気ない調子で。
シャーリィも言った。一語一句、まったく同じことを。キリヤも、ラシードも、ジャックも、レイチェルも。キョウジも、ニーナも、エミリも、同じことを言ったのだ。
そして、彼からひとり、また一人と去っていった。
ポチは「わん」と言った。そしてどこかへ行ってしまった。
・・・
「マスター、気温は零下10℃を下回っています。車内に退避することを推奨します」
「いや、このままでいい」彼は保温用毛布を二枚、車内から引っ張り出す。
一枚を雑にかぶり、もう一枚を、傍らに横たわるアルファの体にそっとかぶせる。
「マスター。わたしには・・・・・・必要ありません。マスターが使用してください」
彼は無視して、黙ってアルファから目をそらす。
彼は眼下の眺めに再び目を向ける。砂丘に止めた戦車の上からは、朝焼けの砂漠の中に浮かび上がる、巨大な残骸のすべてが見て取れた。
ゆっくりと紫色の夜闇が払われるなか、砂漠の中に横たわる昏い染み。
地上空母ティアマット。かつて、彼がアルファと出会った場所。
うっすらと浮かび上がるティアマットの残骸は、何かに取り残されたような悲しさをまとっていた。
降り注ぐ酸性雨で外装はボロボロになり、傾いだ船体はいつ崩壊するとも知れない危ういバランスでかろうじて踏み止まっているように見えた。
船体のほとんどの部分はトレーダーやハンターたちによって分解され、剥がされ、削ぎ落とされている。
廃油がいたるところから漏れ出し、巨大な主砲の砲身は、誰かが持ち去ろうとしてあきらめたのだろう、まるで何かの悪い冗談のように、砂漠の真ん中に垂直に突き立てられていた。
そして今、ティアマットの残骸はモンスターにも見向きのされない、荒れ果てた廃墟になっている。砂漠の遠景に見える、目障りな黒い染みに。
839 :
837:2005/07/07(木) 01:08:01 ID:IBqDjZ7J
彼に残されたのは、戦車と、金と、アルファだけだった。
だから彼は、戦車と、金と、アルファでできることを何でもやった。文字通り、何でも。
金の許す限り、彼はモンスターを狩り続けた。あらゆる場所へ行き、あらゆる装備を調え、あらゆる修羅場をくぐり抜けた。
殺して、殺して、殺して、そして何度も死にかけた。
今や、彼の体の半分は機械だった。賞金をかけられ、モンスターとして扱われたこともあった。実際彼自身、もはや自分自身が人間なのかどうかが分からなかった。
そんなことはどうでもいいよ、と彼は思った。
アルファは彼にとって便利な機械だった。彼が命令したことはなんでもやる。殺せといえば殺す。死ねと言えば死ぬ。アルファのすべてが彼のものだった。
だから、彼はアルファでできることはなんでもやった。
最初のうちは普通に抱いた。アルファには性欲処理機能がついていた。だから、これはアルファの使い道の一つなのだと彼は思った。何度も何度も、彼はアルファの体を使った。
それに飽きはじめると、色々な使い方を試すようにした。
他の男たちに使わせた。全裸で街を歩かせたりもした。「戦車のオブジェなんだ」と言ったこともあった。戦車の上で、1ミリたりとも動くな、と命令したのだ。
ネバーランドの子どもたちを不器用に誘惑させて、性の目覚めを演出したりもした。
840 :
837:2005/07/07(木) 01:09:17 ID:IBqDjZ7J
そして、そのたびに、アルファはなぜか、無言で彼をじっと見つめるのだった。
感情など存在しないはずの、作りものの目で。その目の奥に、読み取れるものは何もなかった。
それとも、と彼は思う。あれは、俺が読み取らなかっただけなのだろうか?
凶悪なモンスターの群れに放り込んだこともある。触手と特殊な分泌物で、人間の女に産卵する凶悪な賞金首の群れ。
「楽しんでこいよ」と、そのとき彼は言ったのだった。
一晩経って回収しに行ったときには、アルファはひどい有様になっていた。服ははぎ取られ、体中の穴から粘液を垂れ流していた。
そんなアルファを、彼はその場で何度も犯した。
そして、アルファの澄んだ湖面のような、深い青色の眼差し。
物言わぬ強化ガラスの目。人形の目・・・・・・。いつからか、アルファはそんな眼差しを長いあいだ彼に向けるようになった。
昨日よりも、一瞬だけ長く。その前の日より、ちょっとだけ長く。
繰り返し。繰り返し。
微風が砂漠を吹き抜けていく。わずかに舞い上がったきめの細かい砂が、彼とアルファの上に降り積もる。
彼はアルファの顔を軽く払って、砂を取り除く。もはやアルファは自分で砂を払うことはできない。
「ありがとう、ございます」とアルファは言う。
彼は黙って砂漠を眺める。
「マスター」と、アルファは途切れ途切れにつぶやく。「あと、30分、です」
「ああ」と彼は呟く。独り言のように。「ああ。わかった・・・・・・」
彼はモルグタウンの酒場で出会った男のことを思い出す。
もう何年前になるのか、記憶の彼方にある、風采の上がらない、醜い中年男のことを。すべてから逃げ続けた男。恋人から、友人から、借金取りから逃げ続けた男。
世界から逃げ続けた男。
あの男はきっと、モルグタウンからも逃げ出すだろう。罪人の最後の墓場、この世の果てのどん詰まりからも逃げ出すに決まっている。
死体が動くなら、きっと墓穴からだって逃げ出すに違いない。
そう、なぜなら――と彼は心の中で呟く――あの男が逃げようとしていたのは、自分自身だったのだから。
けれど、どんなに頑張っても、たとえ死んでも、自分自身からは逃げることなんてできないのだ。
逃げて、逃げて、逃げ続けて――そこにいるのは、手元に何も残っていない、ただ一匹の負け犬だけ。
・・・
ポチは「わん」と言った。そしてどこかへ行ってしまった。
アルファは彼を黙って見つめた。少し伏し目がちに、長い前髪のあいだから、おずおずと覗き込むように。
・・・
日の出が近づいていた。地平線に沿って並ぶ砂丘が、朝日の照り返しで朱色に輝いている。
目を射るような鮮やかな赤色。澄んだ空気のなか、自分自身の息だけが妙に白い。
そう、アルファは呼吸をしない。
結局のところ、アルファはただのよくできた人形なのだ。精巧に作られた戦闘用アンドロイド。ただし性欲処理機能付き。
くそったれ、と彼は思う。こいつを作ったやつは、なんだってそんな機能をくっつけやがったんだ?
アルファは言う。「マスター。あと、五分ほど、です」
・・・
彼は答えない。彼はただ思い出す。アルファの瞳の色を。その瞳の意味を。結局、意味はなんだったんだ?
簡単だよ、と彼は答える。ガラスの瞳に映っていたのは誰だった?
・・・
鮮やかな朱色に染まっていく砂漠の中、ティアマットの残骸だけには、まだ紫色の夜の名残がわだかまっていた。
装甲表面と甲板だけがぎらぎらと赤く照らされ、輪郭だけがくっきりと際だった影絵のようだった。
地面に突き立った砲身は長い長い影を砂漠に投げかけ、巨大な日時計の針のようにしか見えない。
静寂に支配され、自然と人工物が織りなす、馬鹿馬鹿しくも荘厳な光景。
ティアマット。彼がアルファと出会った場所。そして、アルファを失う場所。彼女は、そう、彼女は――一瞬ごとに、人形になろうとしている。
「マス、ター。あと、一分、です」とアルファは言う。
彼はアルファに目を向けた。アルファの瞳は、もはや何かをとらえてはいない。うつろなガラス玉がただそこにあるばかりだ。
だから、彼は起きあがり、アルファの瞳を覗き込む。「俺が見えるか?」と彼は言う。
「いいえ。マス、ター。声が、聞こえ、ます」
「俺が分かるか、アルファ?」
「は、い。はんたさま。わたしの、マスター」
「・・・・・・死ぬな」とはんたは呟く。喉の奥から、絞り出すように。「死なないでくれ。お願いだ。おまえがいなくなったら、俺は・・・・・・」
アルファはもう一度、彼を見つめる。
うれしそうに、そして、悲しそうに。その瞳の奥の感情を、もう機能を停止している彼女の眼差しを、はんたはようやく理解することができた。
「・・・・・・申し訳ありません。これ以上マスターのお役に立てそうにはありません……
――さようならはんたさま。わたしの、マスター……」
「・・・・・・愛しています、わたしの、マスター」
...end
>>837 エロ部分?抜いて見ると激しく俺好みだ。いい仕事だったぜ。
こいつは俺のおごりだ ( ゚д゚)ノ凵
>>828 ジョジョが来たと思ったら、今度は北斗かよW
何だか色んなモンが混じってきたな。
>>835 絵の主です。…V−MAXみたいなもんだと思って頂ければ…。
>>827 すげぇ好みの話。欲言えば、エロ抜きで、はんたが外道でなければ
もっと良かったかも。とにかくGJ!
845です。御免なさい。
827じゃなくて837で。
おやすみ、そしてさよならアルファたん…。
>>843 乙!イイ鬱っぷり、この後はんたはうつろな目つきで「3476」と打ち込んだ…なんてシーンを妄想してしまいました。
>829さん便乗させてもらいます。
199x年、世界は大破壊の炎に包まれ、、以下略。
そんな中現れた一人の男、、、。
*
相変わらず曇った空の下、日常とも言える簒奪劇が繰り広げられていた。
「ひゃっはぁ!このガキを手土産にすれば、俺も人狩師団の一員だぜ!」
「これでなに不自由なく暮らせるぜぇ」 ガスマスクを被った少女と、
理知的な眼鏡をかけた少年を小脇に抱えた男が下卑た笑いをあげる。
「チクショウ、、。ガスたちを離しやがれ!!」 リーダー格の少年は、
悪漢たちに立ち向かう、が銃撃により足を撃ちぬかれる。 「ジョーイ!!」
ジョーイと呼ばれた少年とほぼ同い年と見られる少女が地に伏した彼に
駆け寄る。
「さーて取るもん取ったら皆殺しだぜぇ。」
少年を庇う少女に銃口が向けられる。 そして、銃声。 だがそれは悪漢のものではない。
驚いた彼らが後ろに振り向くとそこには、筋骨隆々とした体躯に、レザー
の上下、そして頭にはなぜか戦車帽を被った男がいた。
男は手に持ったライフルを構える。
「それをよこせ」 男は静かに、そして凄みを聞かせてそういった。
「あ、、あぁ。 半分だけならやるよ。 だからそんな物騒な
モンしまえって」 男の迫力に完全に飲まれた悪漢たちはそう言いつつ、
眼鏡の少年の方を差し出そうとした。
だが「全部だ」という男の言葉にさすがに歯向かう気配を見せる。「おいアンタ、これはもともと俺たちのモンだぜ」
男はかまわず再度「全部だ」と言い放つ。 「て、、てめぇ!」 悪漢たちは銃を構える、
ことができずに崩れ去った。 男によるまさに百烈ともいえる超高速の射撃により、
瞬く間に肉隗になる。 男は少年たちに歩み寄る。
「く、、。ガスたちは俺が守る!」 少年はどうやらガスマスクの少女に気があるようだ。 「もう大丈夫だ」
男の意外な言葉に呆気に取られる彼ら。 「私たちを助けてくれたんですか?」
ガスマスクの少女はそう言うと、男は何も言わず微笑みを返す。
「一つでけ聞きたいことがある。人狩師団長とは何者だ」 「そ、それは、、。」
「その質問には私が答えよう」
」
少年が口を開こうとした瞬間、男の後ろからくぐもった声が聞こえた。 そこには全身をフルアーマーで固め頭部も同じように
完璧に防護した男が、居た。 「私の名はファング。人は私のことを仮面の闘将と呼ぶ!」
「人狩り師団長のことが知りたければ私と戦え!はんた!」
ここにまた新たな死闘が繰り広げられようとしていた、、、。
次回予告
ファングに勝利したはんた! だがファングの銃には殺気が込められていなかった!
疑問に思うはんた、そこにエミリオが現れる!「そのおっさんは敵じゃねぇ!俺たちを助けてくれたんだ!」
ファングは師団長を倒せる唯一のおとこ、はんたの力量を測るため命をかけて
戦っていたのだ! 師団長の獰悪非道ぶりにはんたの怒りは燃え上がる!!
「悪の炎は俺が消す!!」 時を同じくして、レッドフォックスははんたから
受けた傷を癒すため隠れ家に身を潜めていた! 「な、なにぃ!!はんたが
人狩師団長に戦いを挑んだだと!?」 驚くレッドフォックス。
「はんたの力は師団長を上回っているやもしれぬ、だが絶対に勝つことはできん、、」
師団長に勝てない? それはどういう意味か? 次回、「はんた敗北?人狩り師団長の秘密」
をお送りするぞ!!
>848
なんつーか勢いだけで書きました。パロもないし、そのまんま写しで
申し訳ありません。 でも828氏のキリヤみたらなんか書きたくなってしまって。
>>849 次回予告のナレーションはもちろん千葉繁で決まりだよな!
…それにしても雑種パロが増えてきたなぁ。
>>848 GJなんだが、システム上素手でも戦えるんだし、ここは素手で行こうぜ!w
>>851 カサンドラな予告置いときますね。
はんた達はついにジッグラトにたどり着いた!
だが、伝説の門には二人の黒服が待ちうけていた!
次回、メタルサーガ!
『大破壊の伝説!ジッグラトの門が今開かれる!』
はんた「レオン…あなたには会わねばならぬ」
生きてその基地を出たものはいない!
ジッグラトに入ったはんたをヘッケルの鞭、対人電磁鞭が襲う!
次回、メタルサーガ!
『悪党どもに墓標はいらぬ!ここは地獄のジッグラト!』
はんた「レオン…あなたには会わねばならぬ」
854 :
837:2005/07/07(木) 19:03:40 ID:IBqDjZ7J
(・∀・)ホメラレター
砂坊主ばりのクソ野郎にしてみたんだけど、
名前が「はんた」なのが最大の弱点。
>>855 ミカの笑顔に大変なごんだ。グッジョブ!
>>855 仕返しならむしろ脱がせたり揉んだり色々と
>筋骨隆々とした体躯に、レザー の上下
ハードゲイが出てくるのかとオモタ
あ・・・後で殺されるな
さあよみがえるのだ、このラクガキでー!!
目が覚める前に遠くへ逃げるんだろうなw
ここでぎりぎりの短冊ですよ
世界中の幼女が幸せでありますように
間に合わんかったorz
狐はんたというよりアルファ×はんたっぽ
狐の愛し方ってあんな感じなんだろうなぁ、と勝手に納得したり。
なかなかいいと思う。悪くない、悪くないぞ少年。
869 :
3/1:2005/07/08(金) 02:52:55 ID:4hrV/MM8
小ネタ投下。タイトルは……考えるのめんどいからなしでいいや。たぶんアルファ物
突然だが、はんたは孤独だった。
いや、一人旅とかそういうわけではない。それどころかシステム無視して5人+1匹で旅をしていた。
メカニックのキリヤとミカ。ソルジャーのラシードとシャーリィ。あと犬のポチ。
以上がはんたの旅の仲間だ。タミオさんが半泣きだったのは言うまでもあるまい。
本当は犬も4匹連れて行きたかったのだが、犬には説得が通用せず一匹しか来なかったのだ。
では何で孤独なのかというと。
キリヤとミカはベルディアでの一件で実の兄妹でなかったことが判明した後、なんつーかタガが外れた。
元々互いに憎からず思っていたらしく障害がなくなった瞬間バカップルである。
見ている方の身にもなれ、である。
片やラシードとシャーリィ。こっちは相変わらず剣だ銃だで喧々諤々ではあるのだが。
嫌ってたはずのあいつの意外な一面にドッキリ、とか昭和の時代の遺物みたいな関係である。
こっちはこっちで、やっぱり見てる方の見になりやがれである。
こんなことならゲームシステム遵守してミカとシャーリィだけ連れてればよかった、と後悔したものの
それはそれでシャーリィ×ミカ、とかなりそうな気がしてならない。
なお、それを想像して3回ほどヌイたのは誰にもいえない秘密だ。
だがしかし! そんな暗い青春にもサラバを告げる時が来た。
先日破壊した超巨大陸上戦艦ティアマット内部で、美少女アンドロイド「アルファ」をパーティに加えたのだ。
そもそも男3、女2だと1人あぶれるのは自明の理。だがこれからは違う。男女同数、グループ交際バンザイ、だ。
と言うわけで善は急げとばかりに、今まで貯めこんだ金をはたいて人間砦でウェディングドレスを買ってきた。
870 :
3/2:2005/07/08(金) 02:53:29 ID:4hrV/MM8
「アルファ!」
「はい、なんでしょうかマスター?」
「これ、プレゼント」
「いえ、このような物を頂くわけには……」
「いいからいいから、どうせ返品も出来ないんだ。開けてみて」
「わかりました」
箱を開けたアルファの瞳が、わずかに驚きで見開かれた。
「マスター、これはウェディングドレスというものでは? 女性が結婚式で着るという……」
「つまりそういうことだ。アルファ、それを着てくれないか?」
「……よろしいのですか、マスター?」
「アルファが嫌じゃないなら」
そして、はんたは満面に笑顔を浮かべるアルファを初めて見た。
「ありがとうございます、マスター」
数日後、ジャンクヤード教会。
「アルファ綺麗だね、兄さん」
「ま、そうだな」
「いいなあ、ボクも着てみたいなあ……」
「いいぜ、いつでも買ってやるよ」
「え、ほんとに?!」
「ああ。あ、でももうちょっと待たないか?」
「えー、何で?」
「もうちょっとの間、恋人気分って奴も堪能したいからな」
「……うん」
などとメカニック兄妹が惚気てたり
871 :
3/3:2005/07/08(金) 02:54:01 ID:4hrV/MM8
「ほう、なかなかに可憐なものだな」
「何だい、その目は。どうせアタシにはあんなもん似合わないよ」
「いや、そうでもないのじゃないか?」
「え? あ……えっ?!」
「馬子にも衣装、と言うからな。服がよければ多少は見れるだろう」
「……どーせ、そんなこったろうと思ったよ」
「それにまあ、何だ。着る方も、その……見栄えだけは悪くない、しな」
「ぅえ?! ラ、ラシード、今なんて?!」
「い、いや。何も。幻聴でも聞いたんだろう」
などとソルジャーズが砂吐きそうなやり取りをしてるその前で、新郎新婦は神父の前に揃って並んでいた。
「あー、まあ堅苦しいことはどうでもよい。新郎、新婦共に互いに慈しみ合い、愛し合うことを誓いますか?」
神父であるドクターミンチのかなり適当な言葉に、だが当人たちは真顔で頷いて言った。
「はい、誓います」
「わふ」
その頃はんたは来客者席の最後尾で灰になっていたとさ
おわり
GJ!
激ワラタw
以上、ただベタなオチが書きたかっただけの話終わり。
>855
寝てる間にセクハラするよりも、ある意味危険です姉さん
>865
狐さんエロいよ、エロいよ狐さん
赤い狐祭りですか?
今真面目なの書いてる。エロ無しで。
今まで書いたのにちょっとづつ書き足していったら、
かなりの大長編になった。
今ちょっとした萌え要素を追加してる。
泣き要素とかも。
あと、誤字脱字取り、バランス取り、
本日中にはうp出来ると思う。
文章は稚拙だけど、内容は相当凝ったつもり。
内容は後日談。テーマは究極のエンディング。
837の作品がやたらツボだったので、全く
逆のアプローチで挑戦。
かな〜り長いので、あぷろだ使います。
でもマジメに考えれば狐もアルファもソレ系統の機能なんて無いだろうけどな。
狐はまだ想像の余地がありそうな気もするけど、アルファの場合、ソレ系統の
機能があったら、
「なぜ人型なのだ。それだけが理解できん」
などと言う奴がいるはずないじゃないか。(w
真実はそんな安直じゃなくてこうだと思う。
「なぜ人型なのに女なのだ。それだけが理解できん」
うほっ
879 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 09:14:33 ID:+zD/PrIW
またしても北斗ネタです、、。 さすがにそろそろ止めておいた方が
いいですかね?
199x年、、世界、、以下略
「さぁ。行こうか、ミカ」 戦車帽を被った男と眼鏡をかけた女性は彼の師の墓に二人が
結ばれたことを報告に来ていた。 「うん。これからはいつも一緒だね」
真に幸せそうな笑顔を浮かべ立ち上がる。 そこに多数の足音が近づいてきた。
「レイチェル?」 男はそこに立っていた幼馴染の女の名前を呼んだ。
「フッフッフ、力こそが正義。 良い時代になったものだ」 レイチェルは続ける。
「はんたはわたしが貰う!!」 レイチェルはそういうが早いかミカに襲い掛かった!
成すすべなく倒されてしまうミカ。「レイチェル!狂ったか!」 はんたと呼ばれた男は
彼女に向かい駆け出そうとしたが、屈強ななぜかモヒカンの男たちに取り押さえられる。
「はんた、わたしを愛しているといってみろ」 「だ、、誰がお前を!」 幼馴染に向かって
少々厳しいことを言う。 レイチェルは特に気にした風もなく懐からデリンジャーを取り出した。
そして銃口をはんたに向けた。 「さぁ、何発目に死ぬかなぁ?」 、、多分一発で死ぬ。
「はんた、これでもまだ心は変わらんか?」 対してはんた 「愛します」 即答である。
「なにぃ、聞こえんなぁ!」 レイチェルは声を上げる。 「そんなことでわたしの心が動くと思うか!?」
はんた、「あ、愛します!愛します!!一生どこにでも付いていきます!!!」
「くくくく、、。聞いたかミカぁ!!男の心変わりは恐ろしいのお!!」 とても楽しそうなレイチェルさん。
「は、、はんた、はんたぁー!!」 「ミカぁぁ!!」 二人の叫びは空しくも荒野の風に吹き消された、、。
しょーもないもんですね、すいません。
まあ、手と口の構造・機能が同じなら、結構色々な事はできるな。
性技は下半身のみにアラズ。(w
>>879 …分かるんだが、ケ○とユ■アの立場がころころ変わったり、
突然MSに戻ったり。着眼点はいいと思うのだが、
もうちょっと煮詰めて欲しかった(´・ω・`)
>873
なんかショートショートっぽいけど、これはこれで。GJ
♪大陸中央山間部、ここは辺境トリカミの、この村奥の山の上。
ジンジャと呼ばれる敷地内、ヤシロと呼ばれる建物の、前にたたずむ俺がいる。
鉄の右手にこめられた、勝利の鍵を握り締め、この地に眠る神の名を、念じてたたずむ俺がいる♪
・・・・・・・
「あの〜、どうかされましたか」
「…ここに、犬はいないのか?」
「犬は…いませんけど」
「いや、いるはずだ。必ず…いるはずだ。
奴は待っている。…この、ぬめぬめ細胞を求めてッ…!!」
「あの…」
「そしてッ…このヤシロの扉が開きッ…」
「あの…神様に何か用なんでしょうか?」
「勘違いするなッ! この中には…奴が眠っているんだ!!」
「神様じゃないんですか?」
「神などではない。奴の名は…ゲパルト!!」
「ゲパルト…ですか?」
「そうだ。奴は俺を待っている! 必ず待っているッ!!」
・・・・・・・
♪…夢だった、全てが俺の夢だった。半分腐った細胞に、夢を託して野を駆ける。
まだ見ぬ愛車へ思いを寄せて、緑の彼女の笑顔を胸に、砂漠を越えて死線を越えて、夢に敗れた俺がいる。
ああゲパルトよ永遠(とこしえ)に。彼女が眠るタイシャーの、夢再びとの望みをかけて、
砂塵の荒野の彼方に浮かぶ、姿は夢か幻か♪
>>883 ワロタw
今回の御神体はBBアーミーに拉致られてるからなぁ・・・
ご神体を入手したときの感動が忘れられない
高感度レーダー貫通して主砲ブッ差したときのあのショック
ああ、忘れられない
さすがに勢い落ちたなー
書きたいのはやまやまですけどネタがないんですorz
はんた×アルファのすげーベタベタなのでいいからさ
なに?
すけべーでベタベタになっちゃったのだって?
挿絵師もSS投下量に比べて少ないよな。
盛り上げるためにもっとみんなもがんがれ。
アルファの端整の取れた肢体がはんたの上で、トビウオのように跳ね、
二人の結合部からはぴちゃぴちゃと水音が鳴る。
その音がさらに二人の興奮や羞恥心を高め、またさらに結合部の潤いを増し、
はんたの分身は太くさらに硬くなる。
その硬さはさらにアルファの中を掻き回し、息も忘れる程の気持ち良さをアルファに与える。
実際に、アルファは息をしなくとも生きる。けれど、声を出したり、戦いの際の呼吸法を思えば、
彼女にとっても息遣いというのは重要だった。
その重要な機能を維持する意志すら、どんどん吹き飛んでいってしまう。
嬌声と共にやがて、アルファはその身を硬直させ、そして、細かく震え、弛緩する。
マスターの白濁した液体を、自身の中で受け止めながら。
幸せだと、彼女は上気した顔で愛するマスターに微笑むのだった。
------
ベタベタってこんな感じか?
イイヨイイヨー
それでエロの前後の話を肉付けしてくれ
「ああ、なりませぬぅ。わたくしは御仏に仕える身」
「へっへっへっ、下の口はそうは言ってないようですぜ」
下卑た笑いと共に、はんたがアルファ庵主の下履きを剥ぐ。そこは既に濡れ光っていた。
「ぐえへへ、下の口は正直ですな」
「…仏罰が…このような行い…許されませぬっ…!」
口でどのように抗っても男の力には敵いようもない。また、あるふぁ庵主の中の「女」は
このような行いにも反応してしまうのだった。
「ああっ…大日如来さま、お助けを…お助けを…あああ〜っ!」
祈りも空しくアルファ庵主の口から男の剛棒に貫かれた悲鳴がほとばしる。何年ぶりかで
男のものに満たされた秘所は、庵主の意志とは関係なく歓喜の甘露を漏らすのだった。
尼寺の夜はまだ始まったばかりである。
――――――
ベタベタってこんな感じか?
「くっ…この私が…こんな所でっ…」
神聖装甲天使アルファが薄暗い神殿の床の上で身をもがく。
下級戦闘員はんたがその姿をあざ笑う。
「へっへっへっ、ムダムダムダァ!この神殿の結界の中じゃ、あんた達
装甲天使のホーリーパワーは百分の一以下になっちまうのさ。
「だまれっ!たとえ力が失われても、私の正義の心までは奪えない!」
「ひゃっひゃっひゃっ!ココロとやらで戦えれば世話はないぜぇ!
ああ…あんたにあこがれていたよぉ…!この気丈な顔を、オレの精液で
汚してやりたいと、何度思ったか」
「やめろ!触るな!この下衆がっ!」
下級戦闘員はんたの指がアルファの装甲を剥がしていく。普段なら一指も
触れさせぬうちに瞬殺できる相手だというのに。装甲の下から、日焼けも
知らないような真っ白な肌が現れた。
「キレイだぜぇアルファさんよぉ…!もう、たまらんぜぇっ!」
「やめろっ!そんな、汚らわしいモノでっ!いやっ!止めて…あああ〜っ!」
まだ濡れてもいないアルファの秘唇を下級戦闘員はんたのグロテスクなイチモツ
が貫いた。
神殿の中に、正義のヒロインの哀しい叫びがこだまする…
――――――
ベタベタってこんな感じか?
「…と、このような感じでよろしいでしょうか。」
「……(コクコク)」
最後にこの二行をつければまあなんとかなる気がしてきた。
みんなアルファしかネタ出てこないのか
他にもカールきゅんとかいるだろうが
スマヌ
カールきゅんをからめて、「ベタベタ」のパターンが思い付かぬ。
どうすればよいのだ。
それは腐女子様方の受け持ちではないのか。
その場合は無理にはんたでなくともいいんでは。
例1:実姉に弄ばれるカールきゅん
例2:メカニックのお姉さんに弄ばれるカールきゅん
例3:ウエスタンガンマンに(略
例4:美少女アンドロイ(略
例5:ヒゲターバンにうほっ
弄ばれるばっかりだなあ・・・
俺はツンデレ幼馴染分のベタベタな展開を要望したいっす。
むしろ自分で書きたいんだが文才が皆無なんでもうだめぽ。
エミリ×エミリオか
はんた×レイチェルキボンヌ
カール君でベタベタ。テーマは『メカニックの心得』
「戦車を整備するとき気をつけてることってありますか?」
カールのまっすぐな瞳にイタズラ心を刺激されたキリヤ。
「口で説明すんのは難しいな…ガレージに行こうぜ。」
そう言ってカールの腕をつかんでやや強引に引き寄せると、カールは間近に迫ったキリヤの顔にどきりとした。
「教えてやるよ、手取り足取り…な。」
…びっくりするほど腐女子向けだ。
はんたと姉がやってるとは知らずに部屋に入ってきたカールきゅんが
二人にもみくちゃにされるという展開も(ry
ああ、ベタベタということでローションプルェイも追加な。
別にカール女疑惑ははれてない訳でw
908 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 12:21:00 ID:HtgWzauB
ローズのコスプレイを希望する。
「う〜〜トイレトイレ」
今トイレを求めて全力疾走している僕はメカニックをやっているごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば 男に興味があるってとこかナー
名前はカール
〜中略〜
はんた「やらないか」
>900
総受けだからな。
10年前
ジャンクヤードにとびきり強い男がいた
そいつはアリスワン北西の地上戦艦を
パチンコ一つで沈めてったんだ
一緒に戦ってたヤツら、口を揃えてこう言ったね
「アイツは、クレージーハンター
命知らずの大馬鹿野郎だ」ってね…
おとぎばなしは終わりさ…
俺達の物語は、はじまったばかりなんだ…
---
つづかない
ラグーンか
金食い虫妖精ハケーン
>911
ミカドックワロスwww
実際の車とかバイクの話でも
商売するだけなら客の言うことだけ聞いてれば良いんだが
実際はトータルバランスを考えないと乗ってる方も危険だし
周りで巻き込まれる方も危険なんだよね…と、まぢれす。
という事はこの後ダルトンブラザーズのクルマを0→1000仕様にするのか。
たのみこむでMSサントラの商品化企画上がってんだな。
ボーダー注文500で今180…。
仮注文した人の名前をブックレットに晒すみたいだが
受注生産しかしないみたいだから他じゃ手に入れられないようだ。
920 :
アルファもの:2005/07/09(土) 18:51:56 ID:eo/lsI9z
北斗ネタばかり書いて場を濁すのもあれなんで、アルファものを書いてみました。
はんた死亡、アルファ暴走、キリヤ外道なんで気をつけてください。
最終的にハッピーエンドな感じです。
「マスターは如何してハンターになろうと思われたのですか?」 紫色のポニーテールの
少女が問う。
「ん〜、親父もハンターだったからな」
「それは質問に対する答えになっていません」
マスターと呼ばれた男は曖昧な返事をするが、少女に言い返されてしまう。
「アルファ、いきなり何なんだよ?」 このアルファという名前の少女は普段は
滅多に自分からは話したりはしない。 彼女はかつての超文明の遺産、感情を持つ
人型兵器である。 もっとも本人は感情を否定しているが。
「この地域一帯の住民のマスターに対する反応が芳しくありません。マスターの功績
でこの周辺の敵はほぼ殲滅できたのに、です」 暗に報われていないこの男に割に合わない
ということを示唆する。
「ん〜、でもな。別にそんなんが目的でもねーしな」 男は軽い口調で言うが彼の仕事は
銃弾が飛び交い肉が焼ける臭いがする戦場での殺し合いが主である。 別に彼は戦闘狂と言う
わけではないのだが。
「今日の戦闘でもサポートなしではマスターは死んでいます。命をかける価値があるとは思えません」
「でもそれなりにやりがいあるぜ。賞金首やったら感謝されるし、そんだけ平和になるんだし。
それにサポートならお前がしてくれるだろ」 口調は軽いが、
それにはアルファに対する絶対の信頼も含まれていた。 アルファもそれをわかっている。
「マスターを助けるのが私の役割です」 冷たくいうが、実際のところ彼の言葉に
胸を熱くさせていた。 しかしそれはアルファにとってはまだ理解できていないなにかではあるが。
921 :
アルファもの:2005/07/09(土) 18:55:06 ID:eo/lsI9z
特に最近、体の機能がおかしくなることがある。 例えば、彼が幼馴染のミカと手をつないで
いるのを見て無意識にミカをロックオンしていたり、彼が妹に送った服を無意識のうちに
アイアンクローで引き裂いていたり。 この症状は大抵彼が他の異性と一緒にいるときに起こる。
[私はいったいどうしたのだろうか。やはり私は未完成なのだろうか]
彼の役には立っている自覚はある。 だが、何か満たされていないような・・。
「アルファ、聞いてるか?」 彼の声にはっとする。 そのしぐさが妙に人間くさい。
「お前変わったよな。なんというか、可愛くなった。好きなやつでもできたか?なーんてな」 彼は冗談のつもり
でいったのだろう。 だがその一言は彼女に革命的な思考の波を作った。
[可愛くなった、何故に、戦闘に必要ない、それなのに、マスターの冗談?好きなやつ、どういうことだろう
必要としている人間のこと?それはマスターのこと?マスターは私を可愛いと思っている?マスターは私のことが好き?]
少々飛躍しているが、これはまさに感情といえるだろう。
「マスターは私を・・必要としていますか?」 間をあけたしゃべり方に彼は驚く。
彼女はいつも必要なことを無駄なく機械的に話していた。 近頃は柔らかくなったがこのようなことを
いうのは初めてだった。 彼は急にうれしくなる。
「もちろん、俺にはお前が必要だ。当たり前だろ」
その言葉にアルファは心のそこからの笑みを浮かべた。 今まで行動を共にしてきたが、
彼女の笑顔は初めてだった。 彼はもちろんそのことを日記に記した。
「マスター・・。」 彼女は眼前の光景が信じられなかった。 彼が、死んでいた。頭だけがそこに
残されていた。 自分を庇って死んだのだ。 ここはジッグラトという旧文明のミサイル基地。
ここでは人類の存亡に関わるある計画が実行されようとしていたが、彼は人知れず戦いを挑んだ。
誰にも知られないが、世界のすべてのために彼は戦った。 そして死んだ。
922 :
アルファもの:2005/07/09(土) 18:57:43 ID:eo/lsI9z
あの時、ジッグラトは崩壊を始め、全てが終わり帰還しようとした瞬間、後ろからの動態反応が二人に襲い掛かった。
[ノアの端末]と自らを称した男は異形の生命体となりせめて彼だけ殺そうと立ちふさがった。
「マスター。私が残ります。マスターは先に帰還してください」 彼女はそういうが、彼がいった言葉は
それと逆だった。
「アルファ、お前が先に行け。あいつが憎いの俺一人だけだ。お前は巻き込めない」
「マスター。その場合生還率は限りなく零です。」
「だったらなおさらだ。行け」
「マスター、私は兵器です。」
「そんなこと言うなよ。女を守るのが男の仕事って親父も言ってたぜ。」 この状況に置いても軽口を叩く。
「頼むからカッコ付けさせてくれよ」 そういって彼は彼女に背を向けた。
「マスター・・・。ご無事で。 必ず帰還されると信じています」
そういったのだ、あの時。 信じていた。信じるしかなかった。 なのに、この状況はどうしたことだ。
マスターコマンダーが死亡すれば、彼女のプログラムは彼が彼女のマスターであった事実を消去するはずだ。
なのに想いが消えない。 消したくない、いや認めたくなかった。彼の最後をいうものを。
彼はこの辺りでは最強として知られていた。 ゆえにその死はどこからともなく広まり、
巷を大きく騒がせた。 同業者からはライバルが消えた喜びの声。 噂を歪曲する主婦たち。
あげくに自分が彼を殺したという輩すら現れる。
なんて、人間は醜いのだろうとアルファは感じ始めていた。
そして決定的な出来事が起こる。
彼の親友であるキリヤという男が居た。キリヤとはいくらか面識があったため、彼の最後を
正確に伝えようとキリヤが住んでいる街に赴いた時のことだ。 父親に聞けば最近は酒場でろくでなしと
つるんでいるという。 そして酒場の前にて聞こえてきた言葉。
「いくら強いって言っても死んじまえばションベン以下だぜ!」
「前からあいつの事、実は嫌いだったんだよな。親の手前兄貴分演じてたけどさ」
「馬鹿みてぇだぜホント。悲劇のヒーローきどってんじゃねぇっての」
聞こえてくるマスターに対する中傷。 そしてそれを言っているキリヤ。
何かが切れた音がした
923 :
アルファもの:2005/07/09(土) 19:00:34 ID:eo/lsI9z
アルファの周囲一キロは灰燼と化していた。 マスターはもう居ない。 人間の為死んだマスターを
人間は誹謗した。傷つけた。私のマスターを傷つけた。 殺さなければ、マスターを傷つけるものを
殺さなければ。 それから彼女は戦い、殺し、傷つけ、さらに戦いますます傷ついていく。
今、彼女は地上戦艦のブリッジにいた。彼と彼女が始めてであった場所だ。
彼女の顔の外皮は半分焼きこげ内部がむき出しになり、胸部には穴が穿っている。 戦いに戦った結果、彼女は
もはや機能停止の寸前だった。 キーボードに手をかけ瞳をとじる。
マスターが送ってくれた服は結局着て見せることができなかった、マスターの為に
覚えた料理も食べさせることができなかった。 マスターが教えてくれた歌は結局聞かせることはできなかった。
そして、もっとも彼に言いたかった言葉を伝えられなかった。
「マスター・・。今、会いに行きます」 彼女はキーボードにサヨナラを意味する数字を入れる。
閃光に包まれ彼女の意識は消えた。
「アルファ、おいアルファ。だいじょぶか?うなされてたぞ」
聞きなれた声。 ここは文献に載っていた天国というものなのかと非科学的なことを
考える。 目を開けると彼がそこに居た。
「マスター・・マスターが何故ここのいるのです?」
「なぜって昨日一緒に寝ようといったのお前だろ?」
理解ができない。 メモリーを探る。 確かに昨日そのようなことを言った記録が残っていた。
では今まで見てきたものは何だったのか?
「お前も夢みるんだな〜。なんか寝言で俺のこと言ってたぞ。よっぽど怖い夢みたんだな、なーんてな」
夢・・。 そうか夢なのか。 彼女は安堵すると彼に抱きついた。
「マスター・・。夢を見ていました。とても怖い夢です。だから・・」
「だから?」
「だからずっと一緒にいてください。私が怖い思いをしないように」
「それって・・告白?」
「マスター。愛しています。誰よりも何よりもマスターだけを愛しています、だから・・」
言い終わる前に彼は彼女の唇を奪う。 それからのことは二人だけの秘密だ。
もちろん今日のことは彼は日記に記した・・・。
終わりです
稚拙な文体ですね、、、我ながら。 まぁ文才無くても
書いていこうかと思います。
>925(eo/lsI9z)
エディタで書いてから貼り付けろ。
総ページ数と現ページ数で連番を降れ。
えんえん言われていることだ。
文才やら文体やら気にする前にマナーを守れ。
次からは回避用NGワード設定しといてくれ
「アルファもの」じゃ普通のレスまで見えなくなるから
注意するのは結構だが言葉を選ばんと寂れるぞ
>920-925
次回から気をつけて、同じ事は繰り返さないようにしようぜ。
あと、こう言っては何だが、久しぶりにユメ落ちを見たなあ。(w
無茶苦茶よかったぜ、また書いてくれ。
そうだよな。
折角文章書いてくれてる人のミスを指摘するならもうちょっと言葉選んだ方が…。
(まあ、流石に書きながらUPしてるような2、3行のレスを続けるとかはまずいのだが。
>>920氏はローカルで一回書いてるだろ。投稿間隔が4分前後だし。)
ていうか、現ページ数/総ページ数 の表記ってそんなにいるか?
俺は会った方が便利だな程度なんだが・・・。
っと、ここでマナーの種類について話し始めると話が明後日の方向へ行くんで聞かなかった
事にしてくれ。
>>928氏
激しく同意。
>>920氏
面白かったです。
他のキャラの作品も読みたいです。
−−−
チラシの裏
次スレはテンプレに
・一度ローカルで書いて自分で推敲してからUPしましょう。
・名前欄に現ページ数/総ページ数 の表記を推奨
とかの注意書きみたいなもんつけたほうがいいのかな?
>>920 久々に夢オチを見た。が、何故か気にならない
そうか、キリヤン外道だからか!え、違う?
/*
暫く離れてる間にちょっと荒れ気味?
テンプレに「書きながらの投稿は避けましょう」
くらい入れるといいのかな
*/
総ページ表記の無いのにはバリバリ割り込もう
935 :
932:2005/07/09(土) 21:16:10 ID:pivHPnD/
>>934 ああ。そうか。総ページの表記が無いと
割り込まれる危険 or 今書きこんで良いのかの判断がつかない
のか。
ROMなんでまとめてUPされたのをチェックするくらいだったんで書き手の
所まで頭が回らんかった。正直すまんかった。
−−−
チラシの裏
じゃあ、テンプレに
・割り込まれる危険の防止&他の書きこみする人の判断の為に名前欄に「総ページ数/総ページ数」の表記を推奨
の追加も必要かも。
番号振っていたとしても、長文はやめて欲しいな。
異論があるだろうが、うpする側の立場で言っとく。
うpしてすぐに、他人の長文の羅列が「ドカッ」と置かれることで、
自分の作品が多くの人の目に留まらぬままスレが進むのは我慢ならない。
(特に、長文の直前のミニ作品やアプロダ使用作品は目立ちにくい。)
また、かなり前のレスに返事するのって、流れによってはし辛いこともある。
そうすると、感想を得られぬまま消えていくこともあるかもしれない。
確かに直接貼った方があぷろだ使うより目立つけど…フェアじゃないと思う。
そういうオイラも以前同じことやって、怒られて、その内怒られた意味を実感
した口です…。 ここに限った話じゃないけど…、みんなどうだろ?
937 :
936:2005/07/09(土) 21:23:57 ID:myhI/iC2
ごめん。長文が悪いってことじゃなくて、
長文はあぷろだ使ってね、ってことで。
でもあぷろだは時間が経つと流れちゃうし
何のためのまとめサイトだ
>>936 長めのしか書いて無いから全部うpろだ経由で張らせてもらってるけど、
俺は目立たないとか流れるとかは、あまり気にしない方。
で、事もあろうに激流なあぷろだへ揚げてまた揉めるわけか
なんでバトーに贈り物できないんだよぉぉぉ
ボケナスのちっぽけなオツムで必死に選んでくれた酷くみっともいい冷蔵庫だね、
あまりの独特センスに眩暈がしそうなこんな代物は友情の証として晒しあげておくよ、とか言われたかったのに
誤爆スマン…
「もぉとこぉぉぉぉぉ!!!」
?
バトーはかせまたひとりぼっちになる、が切なくて定期的に作り直してたり
947 :
946:2005/07/09(土) 22:55:37 ID:K1qJRVEY
あと、脳内設定入りまくりです
マジか!?
確かにきっぱり断定はされてなかった!
……よね?
>>946 いいぞ、いいぞ、俺はそういう無茶が大好きだ。
せっかくだからカールきゅんもそれで希(ry
>>946 ビックリしてデータ引っ張り出した
確かに断定する台詞はなかった
いやーGJ!
いいスルーパスで抜かれた気分だ
もうひとつびっくり
エミリオって見捨てても何度でも同じイベントが起きて助けられるのね
これはもしかしてスタッフの愛が・・・
なんか雰囲気悪くなったな
>>925 えがったよ
だけどいきなりの罵倒で気分悪くなった
ページ数なんてそんなに必死になるほど必要なものとは思わんが
好きに投下させろや
>951
冷静に考えれば「ロックハッカー」を見せたいという、
同人的な考えだろうな。
言いたかないけど、手に入れた後は落胆したよぉ…
ほとんど使える場所ないんだもん。
100%完成してればエミリオもインテリア貢ぎ対象だったんだろうな
で、そのため"だけ"のロックハッカーなわけだ
GJ
良いエミリオだ
これは良いぺドSSですね。
カールバージョンまだ〜?
エディタで書いてから貼り付けるのは常識だけど、連番やページ数などは
作者の好きずき。偉そうに「総ページ数と現ページ数で連番を降れ」などという奴が
のさばると、スレが廃れちゃうよ。
総ページ数の表記がないと割り込みが起こるというのも大層な詭弁。
その程度の時間も待てないのかねぇ。いちいち書きながら投下するような人間は
論外としても、エディタからのコピペならせいぜい1レス/1分くらいのもんでしょう。
総ページ数が振ってあろうが振って無かろうが、連投に引っかかって投下が途中で
侭成らなくなることもあるし。
投下が終われば「投下終わり」というのを作者が書けばよいだけ。
まあ、どういう形であれ、ろだを使うのが一番いいんだろうけど。
これも結局は作者の好きずきだし。
はんたはエミリのすじにそっと舌を這わせ、まで読んだ
俺のビッグキャノンはもう大破し、弾薬庫はからっポリタンだ。 まで想像した
関係者曰くカールは男として育てられた女の子、まで読んだ
カールとミカの組み合わせはどっちも受けっぽくてどうも書きにくい、まで読んだ
ふと気がついたんだが。
カールに男として育てられた女の子の可能性があるように、
ローズにも女として育てられた男の子の可能性があるんじゃないか?
あの戦車好きはその反動、とか。
>>962 貴様っ、ローズの水着姿を見てから物を言え!
>>962 実はふたなりのローズが実は女の子のカールに挿入、まで妄想した。
>>962 なるほど、つまり己の男らしさを追求出来ない&披露出来ない抑圧が
主砲を発射する力強い兵器に向けられて発散されているのが戦車コレクターとしての面であり
親はそこまで計算して彼を女性として育て上げたと仮定するわけだな。
つまりそろそろ次スレの時期だけど立てるのは
>>970かい?
動きが悪いなぁ……と言いつつ油差し&スレの締めw
「アルファ、誕生日おめでとう」
「誕生日、ですか? 確かに今日は私の製造日と同じ月日ですが」
「そうだよ。だから、今日はアルファの誕生日なんだ」
「そう、ですか」
「何か、プレゼントは要らないか? 俺で出来る事なら何でもするよ」
「そうですね……でしたらマスター」
要求内容:一日、主従関係の交代
「はんた、私の全身の人工筋肉をマッサージする事を要求します」
「了解だよマスター」
「はんた、ボディの洗浄時に私の身体を隈無く隅々まで洗う事を要求します」
「り、了解……ってなんで、既に全裸なんだ?」
「はんた、夕食時には私の口移しで食事を行う事を要求します」
「あ、ああ……了解」
「はんた、0時の期限が過ぎるまでに私の胎内に20回射精する事を要求します」
「む、無理だ〜〜〜!!!」
はんた逃亡、しかし敢えなく捕獲。
「はんたは契約を履行せずに逃亡しようとしました。ペナルティとして、契約の期日を無期限とします」
「な、なんだってーーー!!」
こうして、はんたはアルファの従者となった。
彼女からは一生逃れられなかったけど、それなりに幸せな人生だったと言う……。
>>968 いやぁー。ローズってイメージってこんな感じが近いなぁ。
泣く泣かないは作者の書き方によるから、それはそれとして。
970 :
968:2005/07/10(日) 22:42:01 ID:O2xAymyY
うああ〜
カサマツさんにUPした文章を見てみると、改行にミスがありますね〜
ごかんべんを。
ついで、970なら初のスレ立てに挑戦してみます。
だめなら報告しますので、どなたかよろしく。
971 :
968:2005/07/10(日) 22:43:49 ID:O2xAymyY
>>968 よかですたいよかですたい
欲を言えばレイープ風に最後までヤっちゃってからはんたがバラすって展開のほうが萌えるよ
で、改めてラブセクスに突入
ギリシャ神話のエロスのように
出勤前から萌えたジャマイカ。どうしてくれる
976 :
初代1:
>>968 GJ。やはりお嬢様に泣きつかれるのは漢の夢
>>971 乙。
今気づいたが次々スレあたりからPS”2”は直してとかないとな・・・・・・