ナムコクロスカプコンNAMCO×CAPCOMのエロパロ2
ドルアーガの塔の一部屋。
ブリスジャンガは元に姿に戻れると騙され、リザードマン2匹に輪姦されてしまう。
だがそれは、レッドアリーマージョーカーと交わせるための前座に過ぎなかったのだ。
リザードマンに輪姦され、そのまま気を失ったジャンガ。
彼女は唇とアヌスから注がれた精液を零しながら無意識に身体を震わせ寝息を立てる。
「………」
「おやおやぁ〜? よもやレッドアリーマージョーカーともあろうお方が、
”女性の扱い方を知らない!”とは言いませんよねぇ?」
彼女を前に未だ黙したままの赤き悪魔に道化師が訝しげに煽る。
「…フンッ…そのような事は当然心得ている……」
息を荒げ、胸を張るレッドアリーマージョーカー。
だが、やせ我慢である事実は変わらない。
元々レッドアリーマー族の長である彼は全てのアリーマーの父。
己の有り余る魔力を分散させる事で子達を生誕させてきた。
異性と交わるという機会どころか必要が無いのだ。
そんな一族が生殖器を持つ理由は異種勾配と欲求不満防止。
だが、討伐隊隊長であるレッドアリーマージョーカーに欲求を発散させる機会もなく、
せいぜい好敵手との戦いや自己の鍛錬が主なストレス発散の場となっている。
性交に関しては数える程度しかやっておらず、それも全て魔王アスタロトがつれてきた女のみ。
異種勾配と、臣下のレッドアリーマージョーカーの世継ぎを欲する魔王の気遣いなのであろうが、
長続きはせず、色恋に興味の無い彼を他所に他の者がいつの間にかめとっていった。
「(だが、今回ばかりはわがままを言っておれぬ…か)………」
「…んっ…にゃぁ…」
彼はジャンガの側に腰を下ろし、そっと頬を垂れた精液を拭い、
表情を崩さず、まだ起きる気配が無い彼女の頭を軽く抱えこむ。
そのままレッドアリーマージョーカーは背中を向けつつ、道化師に注文をつける。
「おい、ジョーカー…飲み物はまだあるのだろう?」
「ノホホホホ♪ これは失礼。気が利いてませんでしたなぁ〜…はい、どうぞぉ♪」
ジョーカーはジャンガにも飲ませた赤色の媚薬ドリンクを白いグローブを紅い悪魔に届ける。
無言で受け取り、彼はその飲み物を口に含んでそのままジャンガの開いた唇を塞ぎ、流し込んでゆく。
唇から入る異物にピクンと反応するジャンガ。
だが、既に味わった物だと認識し、彼女の舌は軽く蠢き、喉がこくんとジュースを飲み込む。
レッドアリーマージョーカーは彼女の帽子を取り、己の舌で口内にこびりついた精液を舐めとってゆく。
たどたどしく口内を綺麗にする彼の舌にジャンガは無意識で絡みつかせてしまう。
「にゃっ…ん…んっ…」
「…ンッ…くちゅ…ちゅる…」
その様に丸いジョーカーは両目と口を塞ぐが、もちろん指は全開で笑い声を漏らしながらその様を楽しげに眺める。
「ンックックックック♪
(わぁ〜おっ…思ってた以上に大胆ですねぇ〜…やはり武人キャラに色恋事させると面白いですなぁ〜♪)」
紅いジョーカーの口付けにやっと意識を取り戻すジャンガ。
彼女は目を見開き、だれていた両手でレッドアリーマージョーカーを離そうと肩を押す。
「んっ…んぅ! ぷはぁ! なっなっなっ…なにしやがるてめぇっ…っ!」
さきほどの快感にまだ頭がぼーっとしてるためか、目覚めのキスが心地よかったのか、
ジャンガは頬を紅に染めながら、折れそうな力でできるだけ彼との距離を離そうとする。
レッドアリーマージョーカーは彼女が目覚めたのを確認すると糸を引く舌先を離して頬を吊り上げる。
「…フンッ…まだ寝付いていたのを起こしてやったら、この仕打ちか…これだから礼儀知らぬ奴は…」
当然の事をしたかのように胸を張る紅い悪魔。
彼の手はぐっとジャンガを抱き支え、彼女もそのまま耳を垂らし、逞しい腕に包まれている。
今迄の陵辱とはうって変わったレッドアリーマージョーカーの紳士な対応に困惑する元賞金稼ぎ。
「うわっ…ううぅ…はっ…離せよジョーカーッ!」
振り上げた右手を難無くと受け止める無言の紅く気高い悪魔。
無言で彼に見つめられる妙な恥ずかしさに、顔を真っ赤にさせて視線をそらすジャンガ。
「じょ…ジョーカー? ああっ…ジョーカー…様…じっと…見るんじゃねぇ…ょ…」
レッドアリーマージョーカーは様付けがなれない彼女の言葉にに鼻を鳴らし、助け舟を出す。
「混同するなら好きな名で呼べ…私もアレと同類にされるのはゴメンだ…」
何気に馬鹿にされ、むっとするジョーカーだったが、ここはあえて口元を押さえて傍観するのみ。
「……(アレェ〜? 心外ですなぁ…まったく〜。
まあ、二人のムードを壊すわけには行きませんからなぁ…ノホホホホ♪)」
ジャンガは見つめられたままで視線の先を困るが、俯き加減で呟く。
「じゃ…じゃあ…レッド様…で…いいか…?」
「様はいらぬ…」
「おっ…おう…解ったレッド…んっ…んにゃっ!」
レッドは胸元に彼女を引き寄せ、己の意思を耳元で告げてゆく。
ジャンガはまだ抵抗しようとしたがその力は弱弱しい。
「ジャンガ…お前をこのまま下らぬ戯れ事で腐らせるのは忍びない…俺と共に闘争の世界に戻るぞ…いいな?」
「んっ…レッド…闘争…また、暴れられるのか? あの血なま臭い、興奮の世界に戻れるか?」
彼の言葉にだんだんと生気を取り戻すジャンガ。
彼女は目を輝かせながら、尻尾を立ててレッドアリーマージョーカーの横顔を見つめる。
「そっ…そうだ…これはそのための儀式だ…」
口上では平静を保っているが、レッドはジャンガの甘い匂いに当てられて段々と心音を高めている。
ふと、視線が合った二人…しばし時が止まるが、ジャンガが首を傾げながら悪女な笑みを零す。
「じゃあ…楽しい世界を…見せてくれよ…レッド…」
「…フンッ…もちろんだ…」
彼はキザに口を吊り上げた後、ジャンガと唇を重ね逢う。
ジャンガは腕を紅い悪魔の首を絡め、舌同士で奏でる卑猥な水音に酔いしれてゆく。
「んにゃ…ん…んぅ…ちゅ…」
「ハァ…んぐっ…ぐちゅ…じゅるぅ…」
大きなレッドアリーマージョーカーの身体にしがみ付くジャンガ。
彼は腰をしっかりと抱きしめ、長めの舌で牝猫の口内を味わった後に窒息寸前まで唾液を吸い上げる。
「んっ…んんっ! ちゅる…ちゅ…んにゃ…んんっ…」
「ぐちゅ…チュルウウッ…チュルウウッ…はぁ…」
快感と苦しさが混ざり合ったところで唇を解放するレッド。
ジャンガはおもいっきり空気を吸い上げるが、後に残ったじっとりとしたオルガに顔をうっとりとさせる。
「レッド…はぁ…おまえ…はぁ…見た目より…やらしい…はぁ…」
「悪魔だからな…」
猫耳を舐め上げながら、爪先を蜜壺に宛がい、愛液を混ぜるようにゆっくりと花弁をなぞり上げる。
「んにゃああっ! みみは…やめっ…よわ…いぃっ!」
「弱点を晒すと言う事は…こういう事になる…レルッ…ジュブッ…クチュクチュクチュ…」
「!! に゛やぁあぁぁっっ!」
レッドは耳の産毛に己の唾液の味を覚えさせながら、すっかりと欲情した吐息を吹きかける。
耳への刺激と共に長い指同士でクリトリスを挟み上げ、そのまま肉膣の入り口を擦る紅い悪魔。
ジャンガも溜まらず、喘ぎの叫びを漏らしながら愛液で彼の指をべっとりと汚してゆく。
「はぁ…はぁ…はぁ…はにゃ…これで…おわりじゃ…ないだろ…レッド…?」
ジャンガはオルガに酔いしれつつ、まるでおねだりを望む牝猫の顔で彼を誘う。
「フッ…淫乱め…覚悟するがいい…」
頬を吊り上げ、急所を守るアーマーを取りはずすレッド。
そこからは、ジャンガがいままで見たことのない大きさの逸物が姿を現す。
「ぅわ…って…んにゃっ!?」
彼の腕力で軽々と持ち上がるジャンガ。
彼女は首にしっかりとしがみ付き、先端が宛がわれただけでビクンと背中を仰け反らせる。
不安になったジャンガが彼の顔を覗き込むが、返ってきたのは…
「まっ…まてっ…ちょっ…な…レッd」
「待たん」
一気に子宮まで届いた彼の肉棒であった。
「!!! ぁ…ァ…にゃぁ…にゃぁ…にゃぁぁ…」
涎を垂らしながら呼吸をする彼女を他所に、子宮をゴリゴリと擦り上げながら牝猫を抱きしめるレッド。
「あぁ…にゃぁ…れっど…れっどぉ…んんっ…に”やぁぁ…」
紅い悪魔の上で彼の名をつぶやきつつ艶かしい踊りを踊るジャンガ。
接合部からは愛液がとめどなく溢れ、彼は膣襞を擦り上げながら、そのテンポをゆっくりと上げてゆく。
「はぁっ…くっ…はぁあ…くぅ…この俺が…ジャンガっ…」
「に゛やぁあああぁぁ…れっどぉ…おれっ…もう…もううっ…」
レッドの顔を見上げるジャンガ…目尻に涙をため、舌をのばしてゆく。
彼はためらわずその舌先を吸い上げ、激しく互いの口内をかき回す。
「んん”っうっ…に゛ゃぁ…んちゅぅ…じゅる…れ”っどぉ…あに”ゃあっ…」
「はああっ…ジュルゥウ…グチュゥ…ジュルゥ…ちゅるぅ…アァ…カハァ…」
ビクビクと膣と肉棒が震えだし、その動きに反応し、二人の獣たちは悦楽の咆哮を上げる。
「ぷはっ…にゃっ…にゃああっ…ぁあに"ゃやあああああああっっ!!」
「ハァ…あっ…くううっ! ガァアアアアアアアアッ!!」
レッドの魔力の篭った精液がとめどなくジャンガの子宮に貯まってゆく。
ジャンガは彼にしがみ付き、注がれる精液を残さず受け止める。
二人…いや、二匹の獣はしばしの間、その思考を止めるのであった。
………
……
…
「糞ピエロオオオォッ!!! てめぇだましやがったなぁああああっ!」
「ノホホホホホ♪ アレェー? どうやら元の姿に戻る儀式ではなかったようですなぁー」
ジョーカーの胸倉(?)をわし掴みにして吼える牝猫ジャンガ。
騒ぎ立てる二人を横に、腕を組んで黙っているレッドアリーマージョーカー。
「………」
「てめぇも何とか言えよっ!」
我関せずと決め込む紅いジョーカーにしがみ付き、同意を求めようとするジャンガ。
その様をよこでニヤニヤながめる丸いジョーカー。
「おやおや〜ん? そもそもジャンガたん…本当に戻りたいんですかぁ? 元の姿にぃ?
私がいるのに二人でイチャイチャしちゃっってますしぃ〜ノホホホホホッ♪」
「「な゛っ…!!」」
ジョーカーの発言に赤面する二人。
レッドアリーマージョーカーはわざとらしく咳払いをしてその場を誤魔化す。
「ゴホンッ! 戦に性別は関係ない…前よりは戦力は落ちるかもしれんが…ないよりマシだ」
「そっ…そうだぜっ! レッドのバックスでもなんでもいい…アイツラをぶっ潰してやるゼぇ!」
自慢の毒の爪を構えるジャンガ。その笑顔はやけに嬉しそうである。
「レッドアリーマージョーカーさんのバックス”が”いいんじゃないんですかぁ〜? ノホホホ♪」
「てっ…てててっ…てめぇ!!」
ジョーカーがからかえば、赤面のジャンガが牙を剥く。
そこをレッドアリーマージョーカーが彼女の襟首を掴む。
「んに"ゃっ! なにすんだよレッドッ!」
「せっかく増えた戦力をまた減らしてどうする…それよりもそんな格好で戦場に出れると思ってるのか…」
色んなものがこびり付いた服をながめるレッドに対し、微妙に頬を染めるジャンガ。
「…ちぇ…わかったよ…とりあえず離せッ!」
パッと彼女を解放するレッドアリーマージョーカー。
そのまま彼は背中を向け部屋を出ようとする。
「湯浴みをしてくる…いくぞジャンガ…」
「あっ…ま、まちやがれレッドッ! ジョーカーッ! いつか覚えてやがれ!」
捨て台詞を吐き、そのまま後を追って部屋を飛び出すジャンガ。
部屋に一人になったジョーカーは口元を抑えながら一人ほくそえむ。
取り出したの一冊の本…”デミトリ=マキシモフのレディーの頂き方100選”。
「ノホホホホッ♪ どうやら上手く行ったようで…魔族奴隷契約の義…
なんて嘘っぱちだったんですがねぇ…思い込みってのは恐ろしいものですなぁ〜…ノホホホホッ♪
ほんと…魔界の貴公子は良い仕事をしておらっしゃる♪
…こんどはジャンガたんだけでなく…レッドさんもブリスしてもらいましょうかねぇ…ノホホホホホホ♪」
部屋で木霊する道化師の笑い声。
真実は闇の中…のほうがいいのかもしれない。
「ふっ…魔界村に私の力の程を…ってねこたぁあああああああああんっ!!!(悶絶)」
「ジャンガ! 今日こそてめぇを…ってフ・ザ・ケ・ル・ガアアアアアアアアッ!!!(血涙)」
後に、再戦となった際…
前にブリスした相手に欲情する吸血鬼一匹。
因縁の相手がおにゃのこになってしまった為、頭のネジが抜けるもの一名。
予想以上に敵へ(精神的な)ダメージを与える事に成功したそうな。
とまこれでおしまい! おつかれさまですたorz