ナムコクロスカプコンNAMCO×CAPCOMのエロパロ2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ここはナムコクロスカプコンのエロパロスレです。
本編の陰に隠れたエロい雰囲気をより詳しく。
原作にない組み合わせも妄想の数だけお送りいたしております。
一応sage推奨?

前スレ
ナムコクロスカプコンNAMCO×CAPCOMのエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1116932814/l50

画像はこちら
【小牟】ナムコクロスカプコンの画像【沙夜】その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1119018890/l50
2名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 17:17:56 ID:un5HvMfz
3名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:38:26 ID:OwO1dBza
即死回避書き込み
4名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:42:17 ID:prVSrMsQ
>1乙
5名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 18:43:06 ID:pjLC7h7c
>1さん乙です。
6ブルースの中の人:2005/06/21(火) 18:52:35 ID:TSxw5rX/
>>1乙。
需要があればいつでも参上するぜ!
7名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:02:26 ID:9jQ8zCUs
8名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:08:27 ID:9jQ8zCUs
h抜き忘れた・・・
9名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 19:08:50 ID:9yYesh2H
小牟かわいいよ小牟
765歳かわいいよ765歳
10名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:55:32 ID:V75zFwGs
カキコの型
11名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:59:13 ID:79zamkTm
>>1さん乙
12名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:32:30 ID:8IvX3wv+
>>1

ナイスあおり文。
13名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:48:11 ID:glfIArvG
>>1

っとここでジャンガ受けのエロいやつギボンっと言ってみる
14名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:04:32 ID:+PciG893
今本スレで言われてるがエロくないほのぼのやギャグなSSは
ここが受け持つべきなんだろうか?
15名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:05:39 ID:8nKJPhQV
そりゃダメだろ
16名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:13:36 ID:+DrnCEDX
んー、そういうギャグとかほのぼのはどっかのうpろだにあげて、そのURLを誘導って形でいいんじゃないか?
めんどくさいか……
17名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:16:15 ID:YVAILZhZ
ここでもいい気がせんでもないが
とりあえず過疎スレ乗っ取って使うって手があったからそれで行くか
SSスレどっかに新しく立てればいいんじゃね?
本スレでやるのは違うだろう
18名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:17:41 ID:TJiAoy5S
前スレであった飛竜Xワルキューレを期待しています。
19名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 22:28:11 ID:wU1/AZP/
そうかとりあえずsageろ
20山口:2005/06/21(火) 23:04:10 ID:l2ReDwHl
春麗で誰かお願いします。
21名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:40:33 ID:RLY7a1Xi
漏れはガチエロじゃなくてもエロスを感じるものなら良いと思うけどな。
勘違いしたシリアスは勘弁して欲しいが。
22名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:17:38 ID:+YszvUCt
前スレ983の台詞が許せないので
ドルアーガシリーズ(バビロニアキャッスルサーガ)
+テイルズシリーズ(P・D・E・D2・S・R・なりきり1・2・3)
ノーコンテニュー全制覇の刑に処す!(ヒドイナオマエ)
2322:2005/06/22(水) 00:19:16 ID:+YszvUCt
ドルアーガシリーズに
ナイトメア〜とドドドルアーガを
着けたし(笑)
24名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 00:27:02 ID:qo+zMBJT
>>6さんのガチエロ待ってます
25前スレ511:2005/06/22(水) 01:21:03 ID:Dm2gx86P
ども、ワル様×超戦士書き(今はモドキだけど)です。
昨日のキング×フェリシアの続きが完成したので、投下しに来ました。

前スレ935からの続きです。
ぶつ切りになってしまってスイマセン……

以下、注意書き

・純愛モノで、かなり甘い感じなので、両キャラのファンの方はあまり見ないほうがいいかも知れません…
・両作品とも未プレイ+最近ナムカプをやってないので、少し口調が違うかも……

では、本編へ…
26前スレ511:2005/06/22(水) 01:21:24 ID:Dm2gx86P
『もう一度言う………こんな事はもうやめろ、フェリシア』
一度射精したお蔭か、キングの頭は普段の冷静さを取り戻していた。
威圧感を持った言葉で、キングがフェリシアに言う。
『こんな事を続けていては駄目だ。こんな事は』
一旦そこで言葉を切り、フェリシアの顔を正面から見据える。
『………自分が想いを寄せている相手とのみ、やるべき事だろう。だから―――』
「キングさん」
キングの説得が、再びフェリシアの声に遮られた。
ただし、今度は強い意志を持った声で。
「キングさん、勘違いしてるよ。………私、そんな尻軽な女じゃないよ」
『……ならば、何故こんな事をする?』
「それは……もう、何でわかんないかな…キングさんは……」
頬を赤らめ、恥ずかしそうに笑うフェリシア。
が、直ぐに真顔になり、キングを真っ直ぐに見つめた。
「私……キングさんの事が好きなんだもん。……じゃなきゃ、こんな事しないよ」
言い終わった後に照れくさくなったのか、再びフェリシアが笑う。
対するキングは――――
『…………』
完璧に、あっけに取られていた。
『……いや、待て。確か初めて会ってから1週間で体を求めてきただろう?あれは……』
「いや、だからそれは……一目ぼれっていうか……女の子にそんな事まで言わせないでよっ!!」
『……それでは、お前は最初からそのつもりだったと?』
27前スレ511:2005/06/22(水) 01:21:42 ID:Dm2gx86P
「…………うん」
と、言う事は。
今日最初にあれだけ決意を固めたのも。
途中必死で(師匠に祈ってまで)フェリシアの誘惑を振り切ろうとしたのも。
というか、今日までずっと抱えていたこの事に苦悩も。
その他もろもろ全てひっくるめて。
『…………私はずっと一人相撲を取っていたと言う事か?』
「あ、あはははは……どんまい、キングさん」
何かもう、笑うしかなかった。
『………神よ……』
「ほらほら、そんなに落ち込まない!明るく行こうよ!明るく!!」
落ち込むキングを一生懸命元気付けようとするフェリシア。
『……しかし……しかしな……』
キングが力なく呟く。
何かもう、真っ白になってます。
「あーあー…もう、真っ白になるのは『まだ』早いって」
『………まだ?』
妙なアクセントに、思わず聞き返す。
「そ。……えっへへへ〜」
フェリシアは妖艶な笑みを浮かべるとキングに顔を近づけ、そっと囁いた。
「二人だけのミュージカル、再開だよ。……い〜っぱいいい声聞かせちゃうからねっ♪」
『…………』
フェリシアの笑顔を見ながら、キングは思った。
いくら好きだからと言っても、これはやはりマズいのでは無いか、と。
28前スレ511:2005/06/22(水) 01:22:00 ID:Dm2gx86P
「えへへへへ……キングさん、早くぅ……」
ベッドに手を付きお尻をキングに向けながら、フェリシアが甘い声でねだる。
『………前々から思っていたんだが、何故いつも後ろからなんだ?』
「こっちの方が本能的に感じるの……キングさんならわかるでしょ?」
『これはマスクだ』
お馴染のボケにお馴染の突っ込みで返すと、キングはフェリシアの腰を掴み、ペニスを当てがった。
「キングさぁん……一気に来てぇ……」
いつものように、キングにねだるフェリシア。
いつものキングならば、その言葉を無視してゆっくりと前進していくのだが……
『では、そうさせてもらうとするか』
「え?」
……………ズンッ!!
「っふあああああああっっ!!?」
いきなり奥まで挿入され、その刺激にフェリシアの体が弓なりに仰け反る。
「……っあっ…はっ……ふあああっ……ああ……」
ペニスの先端は子宮口まで到達し、フェリシアは一瞬で絶頂を迎えた。
『動くぞ』
「えっ……ちょっ……私まだ……ああああああっ!?」
まだ快感の抜けきっていないフェリシアを無視して、キングが激しく腰を動かし始めた。
「やあああっ!だめぇ!あっあっあぁああっ!!!!!」
フェリシアの体がビクビクと痙攣する。どうやら2度目のオルガスムスに達したらしい。
『…………』
ズンッ!!
「ふゃああああああああっ!!」
それでも構わずキングは腰を動かし続ける。
29前スレ511:2005/06/22(水) 01:22:22 ID:Dm2gx86P
「キングさっ……どうし……いつもと…あああっ……激しいぃ……ふぁあああっ!!」
『……さあ、どうしてだろうな』
息も絶え絶えの状態のフェリシアの問いに、しれっとして答えるキング。
……もう完全に吹っ切れたらしい。
今まで、色々と溜まっていたのだろう。色々と。
「あああっ、んあっ…だ、駄目ぇ……ふわあああっ!!」
またフェリシアの体が震える。
『発情期』で体中の性感が跳ね上がった状態でのこの責めは、想像を絶する快感をフェリシアにもたらしていた。
口からはだらしなく涎がながれ、接合部からはポタポタと愛液が零れ落ち、床に水溜りを作っていた。
「あはああっ……壊えぅ……らめえぇぇ……あああああっ……」
もう舌が回っていない。
フェリシアは最早一突き毎に絶頂を迎えていた。
『そろそろ限界、か』
そう呟き、キングはラストスパートとばかりに強く腰を振りたてる。
「っ……!!あああああああああああっっ!!?」
あまりにも強すぎる快感に、フェリシアが悲鳴を上げる。
「ふやあああああああっ!!ああああっ!!ふぁあああああ!!」
『……出す、ぞっ……!!』
その声と共にキングは腰を最も奥に突み、子宮口に密着した状態で精を放った。
「ああああああああああああああああああ!!!!!!」
フェリシアは一際大きな悲鳴を上げると、脱力してベッドの上に横たわった。
30前スレ511:2005/06/22(水) 01:22:43 ID:Dm2gx86P
「あ……はああ……お腹の中……熱いよぉ……」
ゆっくりとキングがペニスを引き抜く。
最奥で射精したせいか、精液がなかなか垂れてはこなかった。
『……少しやりすぎたか。すまん、フェリシア』
冷静さを取り戻したキングが、フェリシアに謝罪したその時。
「………隙ありっ!!」
フェリシアが即座に体を反転さえ、キングに飛び掛った。
『うおっ!?』
咄嗟に反応する事が出来ず、床に押し倒される。
「あははははは……キングさぁん………」
キングの上に乗っかり、ぼんやりとした声でフェリシアが呟く。
……マズい。目が完璧にイっている。
「私……なんかスイッチ入っちゃった……」
『フェ……フェリシア……』
「こうなったら……一晩中踊っちゃうよっ♪」
どこかタガが外れた感じで笑うフェリシアを見て、キングは思った。
……やはり、これからもフェリシアを全力で止めるようにしよう、と。

翌日、『肌がツルツルになり生き生きとしているフェリシア』と『マスクの上からでもわかるくらいやせ細ったキング』が皆の注目を集めたのは、言うまでも無い。
31前スレ511:2005/06/22(水) 01:23:46 ID:Dm2gx86P
これにて終了ですー。
結構長くなってしまった……もうちょっとましなエロシーンが書ける様にならんとなあ、自分。

次回からは予告通りワル様×超戦士に取り掛かろうと思います。

……どうでもいいですが、何か最近自分がマイナーカップリングに目覚めてる気がします。
今ちょっと書きたいな、って思っているのが
タイゾウ×マスヨ、春麗×キャミィ……と、ここら辺はまだ普通ですが

M.O.M.O.×リリス、M.O.M.O.×たろすけ、キャプテン×片耶、とか…

何か聞いただけじゃどんなのだか想像も付かない奴ばっかですね…
ってかそれ以前にこんだけ書ききれる訳がないだろ自分orz

>>前スレ969
え、だってあのマスクの下には虎そのものな本体があr(ジャイアントスイング

>>21
き、肝に銘じておきます……
32名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:33:20 ID:n2mJyd7z
>>31
GJ
不覚にも「これはマスクだ」のやり取りに萌えた……
次も期待してまし!
33名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:39:00 ID:wn3z8KEH
>>31
キングさんの苦労性振りが良く出てて思いっりきりワロタ。

>>え、だってあのマスクの下には虎そのものな本体があr(ジャイアントスイング
アレ?もしや、虎な本体なのにわざわざマスク付けてるのk(Wシャイニングウィザード
34名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:41:41 ID:9kcxjE/i
>>22-23
あれはどうみてもあの沙夜アンチのキチガイだから相手せずスルーしな
35名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 02:36:29 ID:n2mJyd7z
本スレの方がよっぽどエロい事になっている件について



あの飛燕は普通にいけるわ……
36名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 03:05:02 ID:hAxakbTS
クリノ×サビーヌ書きteeeeee!!

…んだけどさ、実際書くとなると、おいクリノお前口はどこにあるんだよとか、そもそも息子はどこにあるんですか丸出しですかとか、これって不倫だよなとか色々縛られてて難しい。
かといって面倒くさいこと全部すっ飛ばしてエロだけとかだと書いてて楽しくないし。
何か良い案ないだろうか
37名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 03:53:43 ID:Bw8Ms98B
「うぁ・・・もっい、いやだ」
皆が寝静まった夜も夜中、ゲゼルシャフト号の倉庫に艶かしい声が響いた。
太く、逞しい男性器に、と突き上げられるたびに
これが本当に自分の声なのかと思うほど快楽に蕩けた声が漏れ出す。
「んぁっ、もうこれ以上は、あ、あぁっ」
再びズン、と突き上げられる。
「無、無理だか・・・らあ、あぅっ」
またずん、と突き上げられる。無理な相談だと。聞きたくないと言う代わりに。
ズン
「・・・っゆ、ゆるし、てぇ、っぁああ」
腕の力が抜け、四つんばいの格好が維持できずに
結合した下半身をそのままにぺしゃりと床に上半身が沈みこむと
くつくつと笑いをかみ殺しながらそいつは沈んだ上半身に身体を重ねると耳元で囁いた。
「夜はこれからだぞ、飛竜?君は無理でも、
私はまだまだレッツプレイしたり無いぞ?」










うわ、テラキモス。なんていうかゴメン。そして書き逃げる
38名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 09:57:19 ID:8EERdKVw
馬鹿野郎!
男児たるもの書き逃げるんじゃあねぇ!
例えそれが801だろうとだ!

いや俺はちょっと・・・orz
39夢魔の少女〜エピソード1−1〜:2005/06/22(水) 10:01:21 ID:YQb6xq8Z
「ん〜。そうですねぇ。やはり一緒にいるのが一番ではないでしょうか?」
「そうですね。私もギルと一緒にいると幸せな気持ちになりますから。ね、ギル」
「あぁ。好きな人と一緒にいるのはいいことじゃないかな」
 リリスがまず向かった先は、仲間の中でも最も良心的なメンバー。
 ワルキューレもギルもカイも親身になって考えてくれる。
「一緒にか」
 リリスが昨夜のことを思い出す。
 零児に寄り添っていたあの時。確かにリリスの胸は温かく幸せな気持ちで包まれていた。
「リリスさん。恋する心とは誰にも平等に与えられるものです。その気持ちを忘れなければ必ず幸せになれますよ」
 ワルキューレがリリスの前に膝をつき、目線を合わせて語りかける。
「でも、どうして私にそんなに優しくしてくれの?私は悪魔だし、それに、みんなにいっぱい怪我させちゃったのに」
 カイがリリスの方を向いて微笑む。
「私たちは仲間でしょ。仲間が困っている時に助けようと思うのは当たり前。それがたとえ悪魔という種族であろうとも」
「そうさ。ボクたちは何があっても君を助けるよ」
「あっ…昨日、レイジが言ってたことと同じ」
「レイジ?あぁ、アリスさんですか。なるほど」
「そっか、じゃあライバルはシャオムウさんなんですね。これは手ごわい相手かもしれません」
 ワルキューレとカイがリリスの側にやってくる。
「リリスさんに女神イシターのご加護がありますように」
「頑張ってね。私たちはリリスちゃんの仲間だからね」
「うん。ありがとう」
 そう言ってリリスは空へと舞い上がる。
「そっか。シャオムウがライバルなんだ。頑張らないと」
 朽ち果てた大木の枝に座る。
 彼女の目の先には零児とシャオムウが刀と銃の訓練をしていた。
「まだ、もっといっぱい知りたい。どうすれば恩返しできるのか。そして、レイジのこともいっぱい」
40夢魔の少女〜エピソード1−3〜:2005/06/22(水) 10:03:40 ID:YQb6xq8Z
「男に恩返しする方法?私に聞くな」
「なんだ、リリスちゃんも男に目覚めたのか?」
「ブルース。お前は黙っていろ」
「あ〜、モリガンじゃないだけまだ可愛いアル」
 こういうことに疎いレジーナはどこかに歩いていってしまった。
 場に残ったのはブルースと鳳鈴とレイレイ。
「ブルースは何をされると嬉しいの?」
「何って。そりゃぁやっぱ、ベッドの上で」
「殺すぞ」
 鳳鈴がブルースの眉間にハンドガンを突きつける。
「あ〜。リリス、人選を間違ったアルな」
「で、ちなみに誰に恩返しするんだ?まさか、アーサーのおっさんとかいわねぇよな」
「レイジ」
「………あっはっは。なるほどな。アイツ、無愛想ぽく振舞ってる割には結構やるじゃねぇか」
 ブルースが腹を抱えて笑い出す。
 レイレイと鳳鈴は顔を見合わせて、どう対処していいのかわからないような状況だ。
「しかし、アリスにはシャオムウが」
「とっちまえとっちまえ。どうもあの二人は恋愛ってよりも漫才って感じだしな」
「夫婦漫才みたいで間に入れない気もするアルが」
「けど、アリスかぁ。アイツ、戦闘以外でもシャオムウと一緒にいやがるからな。やっぱ夜這いかけて」
「だから、ブルースは黙るネ」
「夜這い」
「リリスも深く考えるな。今は非常事態だぞ。恩返ししたければ全て終わってからにしろ」
 鳳鈴が冷たく突き放す。
「あ。ごめんなさい」
 フワフワと飛び上がるリリス。
「リリス。頑張れよ。あぁいう朴念仁には押しの一手だ」
「あは、ブルース。ありがとう」
41夢魔の少女〜エピソード1−4〜:2005/06/22(水) 10:04:04 ID:YQb6xq8Z
「ん〜。どうすればいいんだろう」
 結局、結論の出ないまま森の中を歩くリリス。
 恩返しのこと。
 恋のこと。
 シャオムウのこと。
 エッチのこと。
 レイジのこと。
 その全てが彼女の頭の中をクルクルと回っている。
「うぅ。わかんないよぉ」
 木の上から一匹の巨大な猿がリリスに向かって襲い掛かってくる。
「きゃぁっ」
 普段のリリスなら決してこんなことは無かったであろう。
 だが、今は確実にその存在に気づかずにリリスの防御が間に合わない。
 目を瞑り身を屈めるリリス。
 だが、サルはいつまでたっても襲ってはこない。
「大丈夫か?」
 リリスの前には零児の身体があった。
 手に持った刀は巨猿の大きく開いた口から頭にかけて貫通している。
「レイジ」
「ブルースに一人で森に向かったと聞いて迎えに来た」
 刀を抜くと、巨猿の体躯が地面に崩れ落ちる。
 刀を収めリリスの方へと向き直す。
「レイジ!!」
「!?」
 巨猿の手が動き、爪が零児の腹に食い込む。
「ぐぅ」
「ソウルフラッシュ!!」
「ぐひゃぎゃぁぁぁ」
 リリスから放たれた光の玉は巨猿の身体を貫き飛んでゆく。
 今度こそ、巨猿が動き出すことはなさそうだった。
42夢魔の少女〜エピソード2−1〜:2005/06/22(水) 10:04:24 ID:YQb6xq8Z
「レイジ……大丈夫?」
「あぁ。それほど深くはない」
 零児はシャツをまくりあげ、傷を確認する。
 わき腹に爪が食い込んだ跡があるが確かにそれほど深くはなさそうだ。
 だが、血はまだ流れ続けている。
「ごめんなさい」
「いや。リリスに怪我が無くて重畳。怪我をされたら俺が探しに来た意味がないからな」
 零児はリリスの頭をくしゃくしゃと撫でる。
「ごめんなさい」
 もう一度の謝罪の言葉。
 リリスは零児に近づき、怪我をしたわき腹のところに顔を近づける。
「リリス?」
 ペロ。
「っ」
 傷口に舌を這わせるリリス。
 傷口の周りについた血を全て舐めとるように。
「早く……治って」
 そう呟きながら、何度も何度もソコを舐める。
「リリス。もういい。大丈夫だ……さぁ、みんなのところに戻ろう」
 零児がリリスを放し、森の出口に向かって歩き出す。
「……リリス」
 リリスの手は零児のズボンのポケットを掴んでいた。
 歩いて行かせないように。
「レイジ。私、レイジが好き」
「俺は」
「レイジがシャオムウを好きなのは知ってるよ。でも、でも私」
 リリスが零児を抱きつく。
「俺は誰も好きにならない。シャオムウもただのパートナーなだけだ」
43夢魔の少女〜エピソード2−2〜:2005/06/22(水) 10:08:16 ID:YQb6xq8Z
「……いいよ。私のこと好きになってくれなくても。でも、今だけ……抱きしめて。そうすれば、もっと頑張れるから」
 普段の元気なリリスからは想像できないような弱々しいリリス。
 いや、零児だけは昨夜のリリスもこんな感じだったのを知っている。
 寂しがりで一人で居るのが嫌いで誰よりも仲間を必要としている儚い少女。
「これから苦しくなるかもしれないぞ」
「大丈夫。私の気持ちを……知ってもらえたから」
 涙声。
 リリスの涙が肌を露出している零児の背中に感じられる。
 零児が振り向き、リリスを抱きしめる。
「ぁ……ありがとう」
 お互いの体温を確かめあうようにそれぞれの肌をあわせる。
「ぁ…んっ」
 零児がリリスの顔を自分の方に向け、口付ける。
「えへへ。レイジ……大好きだよ」
 愛らしく無垢な笑顔。
「ぁっ」
 リリスの腹部に感じられる零児の膨らみ。
「すまない」
「ふふ。私の身体で感じてくれるんだ。嬉しいな……いいよ。しても」
 リリスの服は細かく別れ蝙蝠に変化する。
 そして、蝙蝠が飛び立ったあと、そこに残ったのは生まれたままの姿のリリス。
「んっ。あんまりじっと見ないで……モリガンみたく胸とか無いし」
「関係ない」
 零児がその場に立ち膝をつき、その胸に口付ける。
「ぁっ」
 小さな胸は紅潮してきて、白い肌がそれをより一層引き立たせている。
「小さい分。敏感なようだな」
「ばかぁ」
 零児の手と舌がリリスの乳首を刺激するたびに、彼女の身体はビクンと震える。
「零児。最後まで……してね」
44名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 13:26:56 ID:F1VKi2Vs
21話か22話、ともあれべガがキャミィを見捨てる面
「平家の呪い」をキャミィにかけた後、地獄丼三つ使って必殺技使用可能にした挙句
HP満タンのキャミィを1撃で蹴散らした景清兄ちゃん
そして一言
「傷は深い……南無」
で吹いた

そして思うわけだ
景清兄ちゃん×キャミィってのもありだよなー、とか
45名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 14:51:19 ID:DFz3CKCY
今から投下開始!
46三人の生け贄:2005/06/22(水) 14:53:35 ID:DFz3CKCY
「シオンしゃん、お願いがあるんでしゅが…」
くつろいでいたシオンに声をかけてきたのは天才乳児フーバー。
「どうしたのフーバー君?」
「近くに温泉があると聞いたんでしゅが、キャプテンがいないとボクはお風呂に入れないのでしゅ。」
「フーバー君は天才でも赤ちゃんだからね…」
コマンドーチームは全員索敵に出撃しているので、今はいないようだ。
「シオンしゃん、キャプテンの代わりにボクをお風呂に入れてくれましぇんか?」
突然の提案にシオンは狼狽する。
「あ、アタシ?」
「そうでしゅ。一番普通に見えるからお願いするのでしゅ。」
普通……確かに他の女性メンバーに頼むのは不安だろう。
乳児は少しでも清潔にしておいたほうがいい、フーバーの体調も心配なので、シオンはそれを承諾した。
「ありがとうございましゅ!」
シオンはフーバーを抱き抱え、近くの温泉に向かった。


「さすが魔界の天然温泉、すごいわね…」
現場はさながら地獄の一場面のような雰囲気だが、周りにそびえ立つ尖岩群が壁になって、外界からの視線を気にしなくてもいいようだ。
シオンは近くの岩影で服を脱ぎ、フーバーのベビーウェアも脱がせた。
「ありがとうございましゅ!」
「どういたしまして。」
47三人の生け贄:2005/06/22(水) 14:55:04 ID:DFz3CKCY
フーバーを抱いたシオンが温泉に顔を出すと、そこには数人の先客が来ていた。

「あらシオン、貴女ついに子持ちになったの?」
トビ・マスヨは大の字で湯に浸かっている。
「せんぱーい、あれはフーバー君ですよ!」
「うるさい!そんなツッコミいらない!」
「ひえ〜ん」
相方のひろみも隣で浸かっている。

シオンは軽く湯を浴びると、フーバーを抱えたまま湯溜まりに体を沈めた。
「シオンさん、フーバー君いらっしゃい!」
「あら、さくらちゃん。神月さんはどうしたの?」
隣に来たのは春日野さくらだ。
「みんなで入るのは嫌なんだって。」
「そうなの…」
さくらはフーバーとシオンをマジマジと見つめる。
そして不意にフーバーを奪い取った。
「さくらちゃん?」
「シオンさん、胸の形すごく綺麗ですね!」
シオンは咄嗟に両腕で胸を隠す。
同性とはいえ、このような賛辞を受けると恥ずかしいものだ。
さくらは自分の胸を見下ろし、溜息をつく。
「私のはそんなに大きくもないし…はぁ。」
「さ、さくらちゃんも大人になれば大きくなるわよ!」

「そうね、大人になれば大きくなるわね」

二人の話に頭上から割って入った女…モリガンだ。
48三人の生け贄:2005/06/22(水) 14:56:20 ID:DFz3CKCY
「も、モリガンさん!」

空からふわりと着地するモリガン。
さくらの背後に回り、耳元で囁く。
「そうよ…女の子は大人の行為を経て、より女らしい身体になるのよ。」
「それって…まさか…ひゃうっ!」
さくらはモリガンに両胸を捕まれ、思わず手に持ったフーバーを取り落とす。
「たしゅけ…」
「フーバー君!」
咄嗟にシオンがフーバーを抱き留める。
それに構わずさくらを弄ぶモリガン。
「モリガンさん!フーバー君の前でそんな事しないでください!」
「そうね、流石に子供の前ではマズイわね。」
意外にも簡単にシオンの叱責に引き下がったモリガン。
しかしシオンはそのモリガンの怪しい笑みを見逃さなかった。
「モリガンさん?」
「し、シオンしゃん!シオンしゃぁぁん!」
抱き抱えたフーバーが突然の悲鳴を上げる。
さっきのハプニングでどこか怪我をしたのだろうか、シオンは抱き抱えた赤子に目を向ける。
「フーバー君…ひ、ひいっ!」
フーバーの小さい下半身から、赤子には不釣り合いな巨大ペニスが勃起状態でそそり立っていた。
「シオンしゃん、シオンしゃん、オチンチンが苦しいでしゅ!」
モリガンがニヤリと笑った。
「これで坊やも大人ね。」
49三人の生け贄:2005/06/22(水) 14:58:12 ID:DFz3CKCY
「モリガンさんがやったんですか!」
モリガンはフーバーに近寄り、その先端を指で弾く。
「ああっ!ジンジンするでしゅ!」
「「子供の前で見せるな」というから、大人にしてあげたのよ。」
モリガンは意地悪く微笑む。
「うっわー、えげつない…」
「これは並以上のサイズですね、先輩!」
いつの間にか、マスヨとひろみも仲間に加わっている。
皆、フーバーに付いている怒張を観察しているだけだ。
シオンは頭を抱える。
「いや、そんな問題じゃなくて…早く治してください!」
モリガンは少し間を置いて答えた。
「三人の女と交わらないと元には戻らないわよ。」
「さ、三人…そんな…」
その時、マスヨがズカズカと中央に割り込んで来た。
「なら話は早いわ。大人になりたいさくら、保護者のシオン、数合わせのひろみで決定ね!」
「なっ…!」
三人同時に批判の声を上げようとするが、野獣のようなマスヨの視線がそれを制した。
「文句は……ないわね。」
「数合わせって、せんぱー…」
ひろみが最後まで言い終わる前に、マスヨのボディブローがひろみを捉らえた。

ザバーン!

ひろみは失神したまま仰向けに浮かび上がってきた。
50三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:01:51 ID:DFz3CKCY
「さて…早速頼むわ、モリガン」
「ええ。」
モリガンの指が怪しく光り、それに応じてさくらの反応がおかしくなってくる。
ぺたんと座り込んださくらは、無意識に自らの秘裂に指を走らせる。
「熱い…熱いよ…お湯が…入っちゃったの…?」
マスヨがさくらの下半身を確認する。
「欲情を増幅させるのよ。処女の痛みも消えるわ…」
「アンタ便利な術持ってるわね…」
「ふふふ、私はサキュバスだから。」
マスヨがフーバーを抱える。
「みなしゃん、助けてくだしゃい…」
「分かったわよ、よし!いくわよ!」
マスヨはフーバーのペニスをさくらの女性器にあてがい、ゆっくりと押し入れた。
挿入され、思わず腰を引きそうになるさくら。
「あ、ああっ、う…」
モリガンがさくらを後ろから抱き留める。
「女はね、男の精を吸って綺麗になるのよ。」
「あはっ…んっ…きれいに…私のおっぱいも、大きくなるかな…んんっ!」
涙を流しながらさくらが訴える。
モリガンはやさしくさくらの胸を愛撫しながら答えた。
「可愛い娘ね…」

「マスヨしゃん!マスヨしゃん!熱くてキツくて…」
フーバーがブルブルと震えている。
「よし、動かすわよ!」
マスヨは結合したフーバーをゆっくりと前後に動かし始めた。
51三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:02:54 ID:DFz3CKCY
グチュ、グチュ、ズチュ…

三人の女と、一人の赤ん坊による淫靡な儀式。
シオンはただそれを見ているしかなかった。
『さくらちゃん…あんなに声を上げて…大きなおチンチンを出し入れされてる…』
シオンは無意識の内に、湯の中で自慰を始めていた。

「マスヨしゃん!チンチンが!ボクのチンチンが溢れるでしゅ!」
マスヨは咄嗟にフーバーの言葉の意味を察した。
フーバーを出し入れするスピードを上げる。

ズヌッズヌッズヌッズヌッ!

「アアアッ!アアーッ…」
さくらの足先が伸び、身体がビクンと跳ね上がる。
「今よ!」
モリガンの掛け声と共に、マスヨはペニスを膣から思いっきり引き抜いた。
膣壁が引き出され、愛液が勢いよく散る。
モリガンがさくらの顎を掴み、口を開けさせる。

ビューーッビュルーーッ!
「出るでしゅ!出ていくでしゅ!」

フーバーのペニスはさくらの口にねじ込まれ、たちまち射精を開始した。
「むぐっ!」
口の中に広がる不快感から逃れようと顔を動かそうとするさくらに、モリガンがそっと囁いた。
「ちゃんと飲んであげるのよ…おっぱい大きくしたいんでしょ?」
さくらはフーバーの腰を掴み、自らフーバーを抱えながらその苦みのある液を飲み続けた。
52三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:04:36 ID:DFz3CKCY
チュポン!

フーバーから精を吸いきったさくらは、口に付いた精液を無造作にぬぐった。
「はぁ…はぁ…次はシオンさんの番だよ…」
フーバーのペニスは相変わらず収まりを知らず、ビクンビクンと脈打っている。
マスヨはさくらからフーバーを受け取り、シオンを手招きした。
すでに感情が高ぶっているシオンは、ただ言われるままに湯舟から上がった。
「きれいよ、シオン…さあ、四つん這いになって…」
「マスヨさん…私…」
シオンは膝を付き、獣のような態勢で尻を突き出す。
シオンの形のいいヒップと、その奥に見えるテラテラと輝く陰部…マスヨは言い知れぬ感覚にさいなまれた。
「モリガン、フーバーを頼むわ。」
マスヨはフーバーをモリガンに預けると、シオンの前で開脚して座る。
マスヨの性器がシオンの眼前に突き出された。
「シオン、アタシも気持ち良くして…」
シオンは混濁した意識のまま、顔に押し付けられたマスヨの秘唇を舐め始めた。

「モリガンしゃん…早く、早く…」
フーバーの懇願する姿を見てその反応を楽しんでいたモリガンだが、シオンの秘部が男を欲しがる様子を見て、ようやく行動を開始した。
53三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:06:23 ID:DFz3CKCY
「そう、自分を愛撫するように…んんっ、いいわよ…シオンッ…」
『マスヨさん、タイゾウさんにこんなことさせてたのかしら…』
シオンは両腕でマスヨの太腿をロックし、腰を動けないようにしてマスヨのクリトリスに舌を這わせた。
「ああぅっ!」
マスヨはその愛撫から抜け出すことも許されず、ただされるしかなかった。

「シオン、いくわよ。」
「いくでしゅ!」

モリガンはフーバーのペニスに手を添え、シオンの蜜壷に誘う。

ずっ…ずぬぬ…
「むうっ…んむっ!」

マスヨの秘所の愛撫で口を塞がれ、声にならない声を上げるシオン。
フーバーの亀頭がシオンの膣口を広げ、その本体を埋め込んでいく。
「シオンしゃん!シオンしゃん!」
モリガンはそのペニスを最奥まで押し込んだ。
「んんんーーーーっ!」
子宮にまで達するその感覚がシオンの全身を貫く。
モリガンがフーバーから手を離すと、フーバーはペニスだけでシオンと繋がり、宙で支えられた。
「シオン…貴女のオマンコから赤ん坊が生えてるわよ。」
シオンが恥ずかしさに腰を揺らすと、つられて結合中のフーバーもフルフルと震えた。
フーバーは咄嗟にシオンの尻にしかしがみつく。
54三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:07:29 ID:DFz3CKCY
必然的にシオンの尻に顔を埋める態勢になったフーバー。
モリガンがフーバーに囁く。
「シオンのアヌスを刺激してあげなさい…」
「分かった、でしゅ…」
モリガンがシオンの尻肉を左右に広げ、その菊門があらわになる。
フーバーがその部分に吸い付くと、シオンの身体がビクンと反応し、ペニスをキュッと締め付けた。
「こ、これは…すごいでしゅ!」
二穴同時攻撃を開始するフーバー。
アナルを襲う快感が膣を収縮させる。
「シオンしゃん!もう…もうダメでしゅ…うっ!」

ビュルーーッ!ビュルルルル!

フーバーのペニスが膨脹し、その瞬間、シオンの膣内で精液がたたき付けられる。
子宮内に溢れ、その液圧が腹を刺激する。
思わずマスヨの陰核を噛む力が強まり、その快感がマスヨにも同時に絶頂を迎えさせる。
「イックウゥーッ!」
マスヨの叫びと共に、膣口から溢れた愛液がシオンの顔面をしたたかに汚す。
前から愛液、後ろから精液を流し込まれ、シオンは絶頂のまま声も上げずに失神した。
「まだ出る…でしゅ…」
フーバーは自分でペニスを引き抜くことができず、失神したシオンの子宮に精液を飲ませ続けていた。
55三人の生け贄:2005/06/22(水) 15:08:57 ID:DFz3CKCY
「あー面白かった!」
ヌラヌラと濡れた自分の性器を指で拭いながら、マスヨがよろよろと立ち上がる。
「モリガン、さくら、帰ろう!」
「私、シオンさんと一緒に出ますね。」
さくらがフーバーをシオンから引き抜き、気付けを行った。
「ん……さくらちゃん…」
気がついたシオンにモリガンが耳打ちする。
「シオン、貴女フーバーに中出しされちゃったから、後で私のところにいらっしゃい。精を吸ってあげるわ…」
シオンがビクリと身体を震わせた。


四人がいなくなった後。
目を覚ましたひろみの前にはいきり立った肉棒を称えたフーバーが残されていた。
そして…


まるでバイブオナニーの如く、フーバーを出し入れするひろみ。
「ひどすぎます、せんぱーい!これじゃ単なるオナニーじゃないですか〜…」
「キモチイイでしゅ!キモチイイでしゅ!」
ここにはいないマスヨの事を考えていたひろみは、フーバーの変化に気がつかなかった。

ドビューーッ!

フーバーはひろみに思いっきり射精してしまっていた…
56フーバーの中の人:2005/06/22(水) 15:11:34 ID:DFz3CKCY
おしまい。

やっぱ私は凌辱じゃないと書けねえな!
57名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 15:14:45 ID:KQl1/XDs
乙!
エガッタ
俺陵辱大好き
58名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 16:57:34 ID:LlImAZUt
飛竜×ワルキューレはまだかな?(ワクワク
59名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:06:56 ID:qREVJKb3
>>58
確か凌辱書いてた人と純愛書いてた人とがいたよね
60名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:23:43 ID:LlImAZUt
>>59
い!?いたんですか!?
61名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:52:32 ID:qREVJKb3
前スレに、凌辱書こうと意思表明している人がいた気がしたんだけど
もしかしたら俺の単なる勘違いかも
違ってたらゴメンね
62名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:54:13 ID:ZBjey582
飛燕×ワルキューレもあった気がする
63名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:23:55 ID:jihm/rek
>前スレに、凌辱書こうと意思表明している人がいた気がしたんだけど
ああ、書く。
でもタキとわや姫終わってからね。
64名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:56:33 ID:/fcHIQ0d
>>31
GJ!!!
期待以上の内容に終始(*´Д`*)ハァハァさせてもらいました。
お互い次回はワル様関係のお話ですね。オイラも頑張りますので、お互い頑張りましょうね。

>>58
どうも、純愛の方でストーリーを考えている者です。
元々他社キャラ同士なので、最初の方は二人をくっつける為にエロ無しの話が中心になってしまうと思いますが。
読んで下さる方に楽しんでもらえるよう、頑張っていきたいと思います。
65名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:58:19 ID:YC4oqEge
>>64
わかりました。楽しみにしています!
66名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:34:02 ID:YEedo2V8
TAROSYUKE氏を待ってるのは俺だけか
67名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 22:38:34 ID:lC/JCHxm
俺NGワード入れてるし…つか本気?
68名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:03:20 ID:X6+CiIKo
趣味嗜好は人それぞれじゃぞ、十人十色と言うてな…
69前スレ511:2005/06/23(木) 00:36:27 ID:2kjq5dxq
>>44
……普通に……ネタが思い浮かんでしまった……

書きたいカップリングが又増えたー!!
あっはっはっはっはっはっは……はぁorz

7044:2005/06/23(木) 00:40:53 ID:AXROS4fK
>>69
そいつは重畳
71名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:27:11 ID:cSEOV8q/
誰か御剣×シルフィー書いてください!!余りに高い値段で御剣に商品を
売りつけようとしてしまい、それが短気な御剣の勘に障り、シルフィー
は犯されてしまうという。
72名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:31:23 ID:Q/+i3j7Z
>>71
自分で書けば?あと下げて。
73夢魔の少女〜エピソード2−3〜:2005/06/23(木) 11:21:20 ID:q8aBc8CE
「んっ。ぁっっ」
 森の中にリリスの喘ぎが響き渡る。
 零児の指は今はリリスの秘部を掻き回していた。
「ゃぁ、くぅん」
 零児の指が動かされるたびに、リリスの身体が小刻みに震える。
 小さい秘部は愛液で濡れ、足元の土を濡らしていた。
「ぁっっ。ぃゃぁぁぁ…………はぁ…はぁ……」
 一際大きな声と攣りそうなくらいに張った背。
 初めての絶頂を迎え零児に力なくうなだれる。
「あは。レイジって、すごく上手なんだね。私初めてなのに……それとも夢魔、だからかな」
「大丈夫。リリスは可愛い一人の女の子だ」
「ありがとう。レイジって本当に優しいね」
 零児はリリスを抱き上げ立ち上がる。
 大木に寄りかかるように背を預け腰を下ろす。
「レイジ。今度は私がしてあげるね」
 リリスが零児のズボンのジッパーを下ろす。
 すでに、興奮でいきり立った零児の男根が外気にさらされる。
「うあ。大きい……こんな大きいの私の中に入るのかな」
 リリスがソレに手を当てると、ソレは一度ビクンと震える。
「あは。何か可愛いかも」
 ゆっくりと零児の男根を咥える。
 リリスの口にはソレは大きすぎるため、先が少しだけ入る程度だ。
 だが、一生懸命に手でこすり、先を舌でチロチロと舐める。
「んっ……ちゅ…んむ、む…ちゃっ……」
 徐々にリリスの動きも大胆になり、男根全体を余すと来なく口で咥え、舐め回す。
「ぐっ」
 零児の顔が一瞬ゆがむと同時に、男根の先から真っ白な精液が放たれる。
「ぁ……んっ」
 リリスの喉がコクリコクリと動く。
 零児から放たれた濃い精液を一滴残らず全て飲み干してしまった。
「ふぅ。えへへ、いっぱい感じてくれたんだね。嬉しいな」
74夢魔の少女〜エピソード2−3〜:2005/06/23(木) 11:21:45 ID:q8aBc8CE
 無邪気に微笑むリリス。
 そのリリスの身体を掴み、抱き上げる。
「リリス」
「うん。いいよ」
 すでに復活している男根の上にリリスの秘部が覆いかぶさるように降りてくる。
「ぁっ……」
「痛いか?」
「うん。でも、大丈夫……これくらいなら……あぁぁぁ」
 破瓜の痛みがリリスを襲う。
 鮮血が滴り落ち、それが愛液と混ざり合い零児の足へと滴り落ちる。
 ゆっくりと。零児の全てを飲み込むリリス。
「んっ……全部入ったね」
「あぁ。リリス。平気か?」
「うん。最初は痛かったけど、今はすごく気持ちがいいの」
 零児がリリスの腰を掴み、ゆっくりと上下させる。
「ぁぁっ。れ、レイジ。熱いよ、熱くて…すごく気持ちいいよぉ」
 零児の動きが徐々に速まる。
 リリスの方も零児の肩に手を置き、自分の力で腰を動かし始める。
 心なしか、リリスの胸が膨らみ、体つきが少女から女性のやわらかさと丸みを帯びていくように見て取れる。
「っぅ」
 同時に、徐々に零児の顔に汗が浮かぶ。
 運動してでの汗ではない。
 真っ青な顔色から察するに冷や汗のようだ。
「レイジ!?」
 零児の異変に気づき、リリスが身体の動きを止めようとする。
 しかし、リリスの意思とは関係なく、零児の身体を貪るように犯し続ける。
「ゃぁぁ!止まんないよ。ダメ、レイジがレイジが死んじゃう!!」
 だが、徐々にリリスの腰の動きは激しくなり、零児の補助無しで自分の快楽だけが高まってゆく。
75夢魔の少女〜エピソード2−5〜:2005/06/23(木) 11:22:27 ID:q8aBc8CE
「んぁぁっ、ぁぁっ、ダメ……あぁっ…んっっ……ぃゃぁぁぁぁ」
「ぐっぅ」
 リリスの膣が零児の男根を締め付ける。
 同時にリリスの膣内に吐き出される精液。
 それは子宮の中を満遍なくあふれさせる。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
 リリスが零児から身体をどける。
 秘部からは大量の精液が零れ落ちる。
「ぁっ。レイジ!レイジ!!」
 リリスが零児の顔を覗き込み声をかける。
 顔色も悪く息も絶え絶えだが、まだ生きてはいる。
「レイジ。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい」
 零児の胸の上で涙を流すリリス。
 零児を愛する気持ちよりも、夢魔としての本能が零児の精を吸い出していた。
「私。こんなつもりじゃ。ごめんなさい。ごめんなさい」
「大丈夫だ。少し休めば元に戻る」
 零児は顔を上げ、リリスの頭を撫でる。
「でも」
「言っただろ。リリスは一人の女の子だ。夢魔なんかじゃないさ」
 リリスを抱きしめる。
 零児の心臓の鼓動をリリスは感じ取る。
 暖かく力強く優しい鼓動。
 リリスが零児から身体を引き離す。
「リリス?」
「でも、レイジを殺そうとしてしまったのは本当のことだもん。レイジは普通の人よりも生命力が強かったから死ななかっただけ」
 立ち上がると、使い魔の蝙蝠がリリスを包みこみ普段のリリスの姿に戻る。
「ごめんなさい」
 大粒の涙と共に跳び上がるリリス。
76夢魔の少女〜エピローグ〜:2005/06/23(木) 11:22:56 ID:q8aBc8CE
「!?……レイジ?ウソ、だって。いくらレイジでもまだ立ち上がることなんて出来ないはずなのに」
 跳び上がったリリスの腕を掴む零児。
 よろめく身体を大木で支え、だがその手は力強くリリスを掴んでいた。
「守りたいと感じた少女が涙を流しながら立ちさるのを見ていられなくてね」
「ダメ!離して!!じゃないと、私」
「俺は絶対に死なない。リリス。君を守り続ける」
「ダメだよ……それ以上優しくされたら…私……本当に離れられなくなっちゃうよ」
「離れなくていい。いや、俺が離さない」
 力の抜けたリリスを一気に引き寄せる。
 その勢いでバランスを崩しその場に崩れるが、腕の中にはがっちりとリリスを抱き締めていた。
「リリス」
「レイジ……レイジィィ」
 零児の胸の中で泣くリリス。
 今の彼女を誰が悪魔と思うだろうか。
 一人の男性を想い想われ、そして、泣き濡れる一人の少女を。
「リリス。愛している」
「ぁ」
 零児とリリスの唇が重なり合う。
 お互いがお互いを必要としていることを確認するその方法として。
「えへへ。レイジ!私もレイジが大好きだよ!!誰よりも一番愛してるんだからね」
77夢魔の少女〜あとがき〜 ◆p.Yo7BdKcg :2005/06/23(木) 11:37:25 ID:q8aBc8CE
夢魔の少女、一応完結です。
ただ、この二人に純愛はあまり似合いませんでしたね。
ミスキャストだったかな?
まぁ、リリスが好きな男の精を吸い取ってって話を書きたかったんでこれはこれで。
あと。ここのを読んでて。純愛よりも陵辱の方が喜ばれるのかなと思う今日この頃
78名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 11:57:48 ID:4NQB/DlC
>>77
GJ。
お疲れ様でした。
>あと。ここのを読んでて。純愛よりも陵辱の方が喜ばれるのかなと思う今日この頃
しっとりと読ませる話は結構俺は好きよ。
要は定食屋に行ってメニューが一系統しか無いよりは、幾つかあった方が良いに
決まっているだ。

だから社食もな、一週間黒ムツ煮付けはやめてくれ。さすがに飽きるわorz
鯖なら一週間いけるけど。

いやマジ昼どうしよう、せめて鯖に。いやそういう問題じゃなくてorz
79名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 12:13:20 ID:1D1AswlA
乙GJ。
俺は触手から純愛まで行ける雑食なんで甘甘は嫌いじゃない。
まあこれからも頑張ってください
80名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 12:21:15 ID:5PHmsa0A
>>78


そんなに鯖がすきなのかw
8178:2005/06/23(木) 12:47:48 ID:K+B4ow15
>>80
うむ。鯖大好き。鰯も大好き。
エロスレなのに、マターリサラリマン会話するんはどういう事だ、俺。
って。あ、昼終了の鐘の音がorz
82名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 13:05:47 ID:KH4WskmJ
バをビに直すとよいぞ
83名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 17:31:44 ID:F8WWY4av
前スレであった鳳鈴のレジーナに対する復讐SS書いている人いるかな?
84名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 17:47:54 ID:IzN0FnBY
最強レジーナはまた見たいな
85ブルースの中の人:2005/06/23(木) 18:06:20 ID:ZALwOWK3
俺も見たいなw
86名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 18:39:32 ID:K+B4ow15
>>85
いや先生、書こうypw
87名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 18:51:19 ID:gbVby/X0
あ〜鳳鈴逆襲SSを書くとか言っていた奴だ。
レイレイに協力させての逆襲を書いていたのだが、
漏れの才能じゃ無理だということが発覚したので、
あと沢山時間をくれ!!!

大学院の研究と重なって書く時間がない。まだ、
1スレ分しか出来てないのだよ…同志…
88名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 19:28:32 ID:lZ6npYx+
>>87
わかりました。首を長くして待っています。
89名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:05:19 ID:O2tMD/o1
ナムカプでリリスやロールやトロンたちの装備を充実させてるのを見てたあとに
児童への性犯罪が増えてる件に関するニュースを見てたときの
嫁の一言「あなたってロリコンの気があるからってこういう事件は起こさないでね♪」
なんでそんな弾んだ声で言うんだい・・・?
90名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:03:02 ID:KH4WskmJ
「アタシが面倒見てるからね♪」と言う様なタイプだとお前が羨ましい
91名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:15:41 ID:O2tMD/o1
つかそんな俺に選ばれて、尚且つ俺にそういうこと言えるからには
自分がそういう人に人気がある容姿であるということを知ってるんだろうなと思った
梅雨の夜
92名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 23:45:47 ID:i+QAILeo
とりあえずその嫁に小牟のコスプレさせて写真うp汁
93前スレ511:2005/06/24(金) 01:48:16 ID:VxOoB8rt
どうも、ワル様×超戦士書きですー。
やっとこ本編に突入できました……まだ前半部分だけでエロ無しですが、投下します。

……ですが、書いててちょっとワル様のイメージが違うような気も……

ともかく、以下注意書き

・上にも書いてあるように、『ワルキューレ×超戦士1P』というマイナーカップリングです。
・ワル様がかなりノロケてます……(ついでに天然度もアップ?)ワル様のイメージを大切にしている方は、見ないほうがいいかも…

では、それでも構わないという方は本編へどうぞ。
94前スレ511:2005/06/24(金) 01:48:37 ID:VxOoB8rt
戦艦ゲゼルシャフト号内にある食堂で。
「………ごちそうさまでした」
そう言いながら、ワルキューレはカレーをよそっていたスプーンを置いた。
「はいはい、お粗末さまですー」
それを見たコブン3号が、食器を取りに向かう。
「………あれ?」
と、食器を取ろうとした3号の手が止まった。
カレーの量がほとんど減っていない事に気付いたのだ。
「どーしたんですか、ワルキューレさん?こんなにおいしいカレーを残すなんてもったいないですよ?」
「すいません、あまり食欲が無くて……よろしければ差し上げましょうか?」
「ほ、本当ですか!?わ〜いカレーだカレーだ〜」
嬉しそうに飛び跳ねるコブン3号。
が、すぐにその動きがぴたりと止まる。
「……ってそうじゃなくて、本当に大丈夫なんですかワルキューレさん?熱があるとか……」
3号が心配そうに声を掛ける。
……それでも、その手はしっかりとカレーとスプーンを掴んでいた。
「大丈夫ですよ、体の調子も良いですし。ただ、ちょっと食欲が無いだけで……」
軽く微笑みながら、ワルキューレが答える。
だが、それでも3号の心配は解消されなかった。
「ですけど……最近ワルキューレさんボーッとしてる事多いですし……本当に大丈夫ですか?」
「え、そんな事は―――――」
「あるわよ、ワルちゃん」
ワルキューレの言葉を遮るように、後ろから声がした。
「ここのところ、ずーっと上の空じゃない。何かあったの?」
そう言いながら、声の主―――モリガンはワルキューレの近くへと寄ってきた。
すぐそばには、彼女の分身であるリリスもいる。
95前スレ511:2005/06/24(金) 01:48:56 ID:VxOoB8rt
「別に何かあったと言うわけでは……ただ、考え事をしていただけです」
「でも、今日の戦闘でもボーっとしてたよ?戦ってる時も考え事してたの?」
横からリリスが口を出す。
「そ、その時はそうでは無くて……」
「せ、戦闘中にですかー!?だ、大丈夫だったんですかワルキューレさん!?」
何か言いかけたワルキューレを遮って、3号が驚きの声を出した。
「そーそー、敵に不意打ち喰らって、ワルキューレ危なかったんだよー。まあ、その時は超戦士のオジサンが助けてくれたんだけど」
「そ、そうだったんですか……ビックリしましたー……」
ほっとした声で3号が呟いた。
「……そうですね……彼には、また助けられました……」
そう呟きながら、ワルキューレが自分の胸にそっと手を当てる。
「本当に……彼には感謝しています」
その顔は薄く紅色に染まっていた。
「……………」
そのまま、ポーッとした感じでワルキューレは遠くを見つめる。
「ワ……ワルキューレさーん……」
3号が小さく声を掛けても、それに気付く様子は無い。
「ほら、またボーッとしてる」
「本当に…大丈夫ですかー……」
心配そうにワルキューレを見つめるリリスとコブン3号。
その時、モリガンがある事に気付いた。
「……もしかして」
そう呟いて、ワルキューレに声を掛ける。
「ちょっと、ワルちゃん」
「え?あ、はい、何でしょう?」
モリガンの声に、やっとワルキューレが我に返る。
「ずばり言わせて貰うけど………あなた、恋してるわね。超戦士に」
――――しばらくの間、時が止まった。
96前スレ511:2005/06/24(金) 01:49:14 ID:VxOoB8rt
最初に動いたのは、リリスとコブン3号だった。
「「えええええええええええええええーーーー!!??(もがっ)」」
「ちょっと、うるさいわよ二人とも」
驚愕の叫びを上げる二人の口をモリガンが押さえる。
「今日の戦闘の時は考え事をしていたんじゃなくて、超戦士を見てたんじゃない?」
「た、確かに……そうですけれど……」
モリガンの尋問に、照れくさそうにワルキューレが答える。
「見、見てたんだ……」
「後は……時期的に考えて、意識しだしたのはこの間のソウルエッジの転移の時かしら?あの時、超戦士と2人で帰ってきてたし…」
「全然気付かなかったですー……」
「リリスも、全然………」
「ちょ、ちょっと待って下さい!!」
納得しかけている皆に対して、ワルキューレが異議を唱えた。
「……別に、恋とかそういうわけでは……私は、ただ……」
「「「ただ?」」」
聞き返す三人に、ワルキューレが顔を赤くしながら小声で答え始めた。
「ただ……話をしたいとか、もう少しだけ仲良くなりたいとか、一緒にいたいとか…そういう事を時々考えるだけで……」
「……………ワルちゃん。世間一般では、それを『恋』っていうのよ?」
「そ、そうなのですか!?」
驚いたようにワルキューレが叫ぶ。本当に今気付いたようだ。
………やはり、天然か。
「ま、まあいいわ……それじゃあワルちゃん。私が手っ取り早く仲良くなれる方法、教えてあげましょうか?」
「そんな物があるのですか?」
思わず身を乗り出すワルキューレ。
97前スレ511:2005/06/24(金) 01:49:35 ID:VxOoB8rt
「ええ、あるのよ………(クスクス)」
それを見て、怪しげに微笑むモリガン。
「………絶対何か企んでる気がしますー……」
「ちょっと、おもしろそうかも…」
思い思いの感想を漏らすコブン3号とリリス。
「じゃ、教えてあげるわね……簡単な事よ」
そこで一旦モリガンは言葉を切り、そっと続きを囁いた。
「『夜這い』、仕掛けちゃいなさい」
――――再び、時が止まった。
今度最初に動き出したのは、ワルキューレの方だった。
「い、いきなり何を言っているのですか!!そんな事――――」
「あら、簡単よ?男なんて単純だもの。ワルちゃんだったらかわいいし、コロッとイっちゃうんじゃない?」
彼女が言うと、妙に真実味を帯びてくるから怖い。
「………ヨバイってー……何ですか?」
「リリスも良くわかんないけど……楽しい事じゃない?」
「そうそう、楽しくて気持ちいいことよ……何なら実演してみせても……」
「子供に変な事を教え込まないでください!!はあ………」
ワルキューレはゆっくりと席から立ち上がった。
「あら、何処行くの?ワルちゃん」
「……部屋に戻ろうかと」
「そう。じゃあねーワルちゃん」
「…………?」
大して引止めもしないモリガンを少し怪しみつつ、ワルキューレは食堂を出た。
――――ワルキューレは気付かなかった。
モリガンが、自分に向かってとある『呪文』を唱えていた事に。
98前スレ511:2005/06/24(金) 01:49:51 ID:VxOoB8rt
「うふふふふ……これでおもしろくなるわね……」
ワルキューレが出て行った食堂の入り口を見ながら、怪しげに微笑むモリガン。
「ねえ、モリガン。ワルキューレに何したの?」
「ちょっとした『オマジナイ』を掛けてあげたのよ。……恋に悩む友人の為にね」
リリスの質問にそう答えた後、モリガンはさらに怪しく微笑んだ。
(……『友人の為』じゃなくて、『自分の為』の様な気がします……)
「ちょっと、コブンちゃん」
「は、はいぃぃ!!なんでしょうか!?」
考えていた事が考えていた事だけに、突然の言葉に思わず慌ててしまう3号。
「大した事じゃないんだけど……あなたのご主人様も悩んでるみたいだから、助けてあげましょうか?」
「あ、それはとても――――」
ありがたいです、と言いかけてコブンが止まる。
――――モリガンの顔が、『新しいオモチャを見つけた』様な顔に見えたからだ。
「え、遠慮しておきますー………」
「そう、残念ね。……三角関係の修羅場とか、久しぶりに見てみたかったんだけど」
さりげなくとんでもない事を呟くモリガン。
「………何か色々と大変だね、オトナって」
「それだけじゃ無いような気もします……」
そう言いながら、コブン3号は手に持っていたカレーを一口食べた。
少し冷めていたが、特製カレーは中々美味かった。
99前スレ511:2005/06/24(金) 01:50:14 ID:VxOoB8rt
今日はここまでですー。
次回からやっとエロ展開に……マジで長かったなあ……

とりあえず当面の問題は、『超戦士のイカしたセリフを書けるか』という事と、『尻穴責めを入れるか否か』というこ(ry

>>64
飛龍の純愛モノ、ってのは結構好きなので楽しみにまってます。
頑張ってください。
100名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:14:18 ID:W3wCeykF
100だったらジャンガのエロが拝める
101名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:54:41 ID:26ZfEMPO
>>99
乙です
ワル様天然似合ってますな
今回の取り巻きとは別タイプの、ギャグと無縁そうな超戦士がどう絡んでくるのか楽しみです

尻穴期待してますw
102名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 07:04:01 ID:E+AD6iwG
>99
イイッ!とてもイイッ!
ワルキューレが可愛いっ!


尻穴期待するw
103血と女のBEAT〜前書き〜 ◆p.Yo7BdKcg :2005/06/24(金) 10:53:50 ID:e8G61igH
夢魔の少女を書かせてもらったものです。
新しいのが思いついたのでアップします。

この作品には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています。
前回と違って純愛ではありませんので。お気をつけください。
104血と女のBEAT〜プロローグ〜 ◆p.Yo7BdKcg :2005/06/24(金) 10:55:35 ID:e8G61igH
「んっ。ぁっぁぅ、ザ、ザベルさまぁ。もっと。もっとぉ」
 全裸の女が金色の髪を振り乱しながら身体を上下させる。
 彼女の下には覚めた顔でタバコを吹かす一人の男。
 ザベル・ザロック。
 世界を渡り歩くロックシンガー。
「つまんねぇ」
「ひゃぅ、あ、あ、あっ、イク、イクッ、ヒッ」
 女の声が途中で止まる。
 ザベルの光の無い目の先で、女の首がぱっくりと裂け鮮血が噴水のように溢れだしている。
 その血を上半身に浴び、真っ赤になったザベルがその場から起き上がる。
「うめぇ」
 女は屍となり、床へと転がり落ちる。
「やっぱ、女は犯すもんじゃねぇな。喰うもんだ」
「あら。食べちゃうの?もったいない」
 ザベルの背後から、耳に息がかかる距離で先ほどとは別の女の声がする。
「!?……誰だ!!」
 まったく気配無く現れた女。
「てめぇ、ヒトじゃねぇな」
「御明察。面白いお祭りがあるんだけど、参加してみない?」
「祭りだぁ?」
「そう、魔界も物質界も全てを巻き込んだ盛大なお祭り」
 魔界と言う言葉を聞いてザベルの表情が険しくなる。
「あの村も塔も時期に復活するわ。ヤツラの魔力……欲しいと思わない?」
 険しくなった表情が驚きに変わり、ザベルは首だけを女の方に向ける。
「俺は何をすればいい?」
「聞き分けのいい子。すぐに別なヒトが誘いに来るわ。そのヒトと一緒にいればいいの。そのうち、また会いましょう」
 それだけを言うと女は、来たときのようにまったく気配を感じさせずに部屋からいなくなる。
「ひゃっはぁぁ!!サイコーに盛り上がってきやがったぜぇぇぇ!!」
 ザベルがベッド脇に立てかけてあったギターを掻き鳴らす。音が響くたびに、ザベルの顔や身体が溶けはじめる。
 その姿は骨と肉のみの動く屍。
 ザベル・ザロック。
 魔界にその名を馳せた恐怖のロックシンガー。
105名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 13:32:51 ID:g7BQqquV
(+゚-゚) ・・・ところで。

                                       (゚-゚+) ・・・何だ相棒。

(+゚-゚) ・・・超戦士と÷Qさんの中の人はネモ船長とエレクトラタン。

                                       (゚-゚+) ・・・なにぃぃ!

(+゚-゚) ・・・つまりこの組み合わせは不倫、ということさ。驚いたかい、相棒。

                                       (゚-゚+) ・・・ピッチリスーツ÷Qタン・・・。

(+゚-゚) ・・・そっちかyp

特に意味無し。
106名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 14:10:42 ID:S2+ynQVw
モリガン「ああっ!いいの!もっと突いて!!奥までついてぇ!!!」
武神「スモークボム!!スモークボム!!ホアァァァァ!!」
リリス「リリスにも!!リリスにも早く頂戴!!痛いの気持ちいいの!!」
武神「ホアァァァァッ!!スモークボム!!」
ワル90「ああっ…私は…堕ちてしまう…」
武神「ホアァァァァッ!!スモークボム!!ホアァァァァッ!!コレゾブシンリュー」

という5P物を書いてたのにヒューズが飛んでオシャンしたので簡易版置いておきますね?
107前スレ813:2005/06/24(金) 14:24:08 ID:cRXV8NwL
豆腐ウマー。

でもどんなにうまくても三食冷やっこだとさすがに飽きるなぁとか思いつつ、
零児×小牟というスタンダートなネタを作りました。
また長くなるのですが、今日の夜中辺り(多分日付が変わる頃)に投下してみます。

凱×ワルで期待されてた方、もしいたら、とりあえず今回はゴメンナサイ。
108名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 16:26:23 ID:sLmjv3xY
>>105-106を見てるとこんな問題を思いついてしまった
サルヂエ問題 この楽屋は誰の楽屋?「÷90」
109名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:10:06 ID:oZQYiKeI
別段、エロってわけじゃなくて普通のパロだけど見てみたいシーン

ダンボールを被る超戦士1Pとか
DQNな友人に悩まされてるギルとか
いや、後者はともかくとして
ダンボールを愛でる超戦士1Pは見てみたい
もしくはワニの被りモノをつけている超戦士1Pとか
ツチノコ食べてる超戦士1Pとか
110名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:11:05 ID:ISO4VvBb
けど本スレはそういう雰囲気全否定だしな・・・・・・・
新しく妄想、ss担当のスレでも立てるか?
111名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:22:22 ID:PHOJ/o3H
こんな感じか?
「何だこりゃ…?」
「あ、それはダンボール箱ですー、入れ物として良く使われる道具ですよー」
「おう、すまねぇな」
「ではではー失礼しまーす」
「ダンボールか………」



「何やってるんだ相棒?」
1P(ダンボル)「さぁな…俺にもわからねぇ」

1P・2P・コブンでした
112名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 19:54:56 ID:++uevD7P
1P「人はこうあるべきだという、確信に満ちた安らぎのようなものを感じる・・・」
113名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 20:25:29 ID:7u6Odvrt
1P「おいこりゃなんだ?」
コブン「カレーです〜。特製ですから美味しいですよ〜!」
1P「ほお…ムシャムシャ」
コブン「どうですか〜?」
1P「うますぎる!!」

スマソ
114前スレ511:2005/06/24(金) 22:26:08 ID:pzJbsti9
「ワル様×超戦士」、現在ラストスパート中。
朝日が昇るまでには書き終わるはず……

ちょいと筆休め

超戦士2P「おい、相棒!お前あの金髪の嬢ちゃんとよろしくやってるって本当か!?」
超戦士1P「誰から聞いたんだ、そんな事…」
超戦士2P「誰だっていいだろう!ったく、上手くやりやがって……お蔭で俺は」


  性  欲  を  持  て  余  す


超戦士1P「……そりゃ俺のセリフだぜ、相棒」


つい……出来心でorz
115名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:28:03 ID:PHOJ/o3H
2Pは帰ったら、誰か待ってなかったっけ?
116歯医者:2005/06/24(金) 22:35:03 ID:cRXV8NwL
前スレ813です。コテにしてみました。

8レスほどお借りして、お約束していた零児×小牟を貼り付けます。
今回、エロはかなーり薄めです。申し訳ないです。
117妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:36:59 ID:cRXV8NwL
「いったいなんの用だというのだ、女狐」
「まぁまぁ、そう怖い顔をするでない。ぬしにちと頼みがあっての」
 呼び出しには応じてくれたものの不機嫌そのものな顔を向けてくるデミトリに、小牟はハタハタと手を振った。
「貴様が私に頼みだと?」
「うむ、無論タダでとは言わぬ。代わりにこれをやろう」
 小牟が取り出した金色の短い縮れ毛を一目見るなり、デミトリは早々に背を向けて歩き出した。
「ふん、貴様の汚らわしい体毛など誰がいるか。くだらん時間を過ごしたものだ」
「意外と見る目が無いのぉ。世にも珍しい、乙女の騎士の陰毛じゃと言うのに」
「もっとよく見せてもらおう」
 いきなり踵を返して金色の毛に手を伸ばす魔界貴族。すかさずサッと遠ざけると、ワタワタと忙しなくそれを追いかけた。
「む、むううっ…この髪質は確かにあの女の。どうやって手に入れた!?」
「とある横文字に弱い武神流忍者に、いろいろと吹き込む…コホン。情報料代わりにちょっとの。どういう経緯でそういう関係になったのかは知らんが、まぁ認めたくない若さ故の過ちという奴じゃろ。つーわけで、お守りに使えるかどうかはちと微妙じゃ」
「おーのーれー人間めぇええええっ。あの女は、一連の騒動が片付いたらコレクションに加えてやろうと目をつけていたのにムキャーッ!」
 ダバダバと涙と鼻水を流し、キリキリと歯を軋ませ、地団駄を踏みながら頭髪を掻き毟る。ややあってどこからか取り出した姿見の前でテキパキと身だしなみを整えると、デミトリは完璧な作法で優雅に微笑んだ。
「で、私に頼みたいことというのはなんなのだ?」
「なんという立ち直りの早さじゃ。さすが魔界の貴公子…では単刀直入に言おう。ぬしの技をひとつ、わしに伝授してもらいたい」
118妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:37:34 ID:cRXV8NwL
「ではこれよりトレーニングを始める。準備は良いか、零児!」
「ああ、いつでも来い」
 護業を構えて、零児はそう答えた。いきなりトレーニングルームに呼び出された時は面食らったが、彼女が突拍子も無いことをやらかすのはよくあることで、もうすっかり慣れていた。
「で、今日はなんのトレーニングなんだ。木人が見当たらないが」
「ふふん、光栄に思え。今日はわしが自ら相手を務めてやる」
「お前が? 訓練用の模擬弾とはいえ、当たるとかなり衝撃があるぞ」
「問題無いっ。まずはわしから行くぞ。ちょい、ちょい!」
「いきなりかっ!? くっ…」
 小牟の指先から、束ねられた魔力が槍となって放たれる。それを凌いで顔を上げると、すでに小牟は次の攻撃の準備に入っていた。
 見たことのない動作、感じたことの無い気の流れ。しかし次の瞬間、小牟がやっているからそう思っただけで、どちらも記憶にある人物(正確には人ではないが)のとある技と酷似していることに気づく。
(あれはデミトリの…!?)
 一瞬、思考がそのことに囚われる。
「受けろ新技! ゲットマイ零児!」
「うぉおおおっ!?」
 まともに食らって吹き飛ばされながら、零児は自分が呼び出された理由を悟っていた。
(こいつ…さては今のを言いたかっただけだな)
 倒れこんだ零児の隣に、小牟がチョコチョコと寄ってくる。
「わははははっ。どうじゃ、わしの想いは? なかなか激しかったろう」
「わかったわかった。用件はこれだけか? 俺も暇じゃないんでな、帰らせてもらうぞ」
 起きて入り口に向かう。と、小牟にジャケットの端をつかまれて引き止められた。
119妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:38:15 ID:cRXV8NwL
「なんだ、まだ何か用があるのか」
「用があるのか、ではない。…最近、あんまり構ってくれんではないか。つまらん」
「お前な、子供じゃないんだぞ。いつも年上だって威張ってるのはそっちだろう。バカなこと言ってないで、早く放せ」
「嫌じゃ」
 頬を膨らませ、プイと顔を背けて言う。少し頭に来た。
「いいかげんにしろ。今がどういう時か、わかってないわけじゃないだろう」
「ぬしこそわかっておらん! そういう時じゃから、そういう時じゃからこそ、不安なのじゃろうがっ!」
 下を向いたまま、小牟が叫ぶ。その声が微かに震えていることに気がついて…零児は、足を止めていた。
「お前…」
「…次の戦いが、わしらの今生の別れになるやもしれぬ。たとえこの騒動を二人そろって生き抜いたとしても、ぬしはわしよりも先に死ぬ」
「仕方ないだろう。それで飯を食っているんだし…俺とお前じゃ、生きてる時間が違う」
「わかっておる。世の摂理をどうこう言うつもりはない。それでも…わかっておっても、寂しいものは寂しいのじゃ」
「…………」
 息を吐いて…少し思案する。纏め役として仕事は山のようにあるが、緊急に片付けねばならない用件は無かったはずだ。
「…どうすればいい?」
「絆が…思い出が、欲しい。幾星霜の時が流れようと、ぬしと、ぬしと共に過ごした日々のことを決して忘れぬような」
「わかった。とりあえず、俺が生きている間は昔のことのように言うのはやめろよ」
「ん…」
120妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:38:47 ID:cRXV8NwL
 返事を聞く代わりに、零児は小牟のアゴを持ち上げて唇を重ねた。舌と舌が、お互いを求めて絡み合う。顔を離すと、小牟の口から甘い吐息が漏れた。
「こ、ここでするのか? できれば、シルクのベッドで愛し合いたいのじゃが。朝まで」
「贅沢言うな。ここなら鍵もかかってるし、外からも見られないだろう。それに…たまには、こういうのも新鮮でいいだろ?」
「ふふ…あの小僧が、言うようになったの」
「そう育てたのはお前だ」
 小牟が口を開くより早く、再度唇を重ねて言葉を封じる。腕の中にすっぽりと収まってしまう小さな体を抱き締めて、その場にゆっくり押し倒した。
「ん…」
 服を脱がせ、自身も上着を脱ぎ、肌と肌を密着させる。耳の付け根やうなじなど、彼女の性感帯を優しく刺激していく。
「ふぁ、ぅぁ…」
 恥ずかしさに頬を染めながら、小牟が甘く喘いだ。
(不思議なもんだな…)
 愛撫を続けながら、ふとそんなことを考える。
 小牟との付き合いは長い。父親を失った自分を、ここまでに育ててくれたのは彼女だ。
 戦士としての師。親…というよりは姉に近い存在。同僚であり、そして男と女の関係でもある。
 初めての時は、小牟の方から誘ってきた。自分もちょうど性の衝動が一番高くなる年頃だったから、抑えられずに…そのまま勢いで関係してしまった。
 今思うとバカな話だが、あの時は小牟が処女でないことを知って動揺した。そんな零児に、彼女は少し寂しそうにこう言ったのだった。
『わしを汚らわしい女と思うか。何人もの男とまぐわった、淫らな女と』
 …いいや。自分が抱きたいと思った相手が処女だろうとそうでなかろうと、そんなものに左右されるような男に俺はなりたくないし、なるつもりもない。
121妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:39:22 ID:cRXV8NwL
 狼狽しながらも、とにかくそんなニュアンスのことを告げた。小牟の安堵したような、嬉しそうな柔らかい笑顔を見て、ほっとしたのを覚えている。
 ちなみに数日後、廊下で出会った小牟に『零児、処女膜というのは人間とモグラにしかないそうじゃ。というわけで実はわしも処女じゃった』と大声で言われて、激しく困った記憶もあったりするのだが。
 あれから、小牟とは何度か肌を重ねた。どちらかが不安を感じて立ち止まってしまった時、弱気になって歩けなくなった時、それを慰めるように。しかし最近は、こうして彼女の方から求めてくることがほとんどだった。
「れ、零児…」
 自分を呼びながら、小牟が潤んだ瞳を向けてくる。キスを求めているのだと察して、唇を重ねた。
「してもらうばかりでは悪い。何かしてほしいことはあるか? 口か、手か、胸は…ちと難しいが。あ、髪はイヤじゃぞ。あれは洗うのが大変じゃ」
「別にいいさ。こうしてお前の体触ってるだけでも楽しいしな」
「しかし、それではあまりに…」
「じゃあ次の機会にな」
 そう言ってやる。一瞬きょとんとして…小牟がふっと微笑んだ。
「ほほう、次の機会とな。まぁ良かろう。その代わり、死神に浮気するでないぞ?」
「わかったわかった。そういうお前もな」
「任せいっ、わしはこれでも森羅一の純情派じゃ!」
「そいつは重畳…」
「あっ…こ、こら。いきなり…」
 小牟の秘部に手を伸ばす。すでに、十分な量の愛液で湿っていた。
「良さそうだな。じゃ、いくぞ」
「…もうちょっと、恥じらいとか、情緒という物を考えんか」
122妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:39:54 ID:cRXV8NwL
「今更そんなもの気にしてどうするんだ」
「それはそうじゃが…女というのは、男に、いつだって優しさを期待するものじゃぞ?」
「これでも優しくしてるつもりなんだがな」
「…バカ者。あまり年上を萌えさせるでない」
 秘裂に、すでに準備万端になっている己の一物を添える。小牟が小さくうなずいたのを確認して、零児は一気に彼女の中に侵入した。
「ふあ…」
 小牟の体が震える。暖かい膣壁が、柔らかく心地よく締め付けてくる。
「…動くぞ、小牟」
 ゆっくり、大きく、腰を動かす。彼女はこうされるのが一番気持ちいいのだと、経験で知っていた。
「んっ…ん、ぅ…」
 恥ずかしいのか控えめに喘ぎながら、小牟が体をよじる。覆い被さるようにしてそれを抱き締め、さらに愛撫を加えていった。
 寂しい…彼女の方から求めてくる時、決まってそれを言葉や態度で伝えてくる。
 小牟がなぜ人の世で生きるようになったのか、零児は知らない。しかし、彼女はずっと見てきたのだ。どれほど力を尽くして守っても、あっという間に育ち、老い、死んでいく人間たちを。
 それはどれほど切なく、苦しいことだったのだろう。あの騒がしい性格も、少しでも人との繋がりを深めたい一心でできたものなのかもしれない。
 そんな小牟が、こうして自分にだけは時折弱さを晒してくれることが…恥ずかしいから決して言葉にはしないが…零児は嬉しかった。
 別にいいじゃないか。完璧な人間なんていない。小牟にだって弱いところくらいある。自分が、それを少しでも埋めてあげられるのなら…こんなに喜ばしいことは無い。
「うぁ、あ…! 零児、零児!」
 控えめな乳房を揉み、キスの雨を降らせ、手と手を重ねて指を絡め合う。次第に抑えが利かなくなり、腰の動きが激しくなっていった。
123妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:40:32 ID:cRXV8NwL
「くっ、小牟…そろそろ…!」
「わ、わしもじゃ! 構わん、中に出せぇえっ!」
 無意識にその言葉に従い、一際深く奥まで突きこむ。精を放つと同時、小牟が背を仰け反らせて歓喜の声を上げた。
「ふあっ、ああああああああああああ…っ!」
 震える膣が、零児の肉棒をさらに追い立てていく。同時に上り詰め、これ以上ないほどの一体感を覚えながら、二人はしばしその余韻に浸っていた。
「やっておいてなんだが…中で大丈夫なのか?」
「気にするな、できたら生んでやるわい。責任は取ってもらうがの」
「構わないってそういうことか…まぁ、覚えておく」
「ふふん。しかと聞いたぞ、その言葉。…この忙しい時に、時間を取らせてしまったな」
「気にするな、俺が自分で決めたことだ。寂しくなったら、いつでも言ってくれ」
「零児…」
「思い出が欲しいんだろ? …俺でいいなら、いくらでも相手をしてやる」
 もう、離れられないのだ。歪んだ関係ではあるのかもしれないが、お互いに相手の生に深く関わりすぎた。
 これからの戦いをすべて生き抜いたとしても、自分は彼女を残して逝く。それが自然の摂理であるなら…せめて、その寂しさを和らげてやりたい。
「本当に…いい男になったな、零児」
 小牟が微笑む。師であり、同僚であり、そして何よりも掛け替えの無いパートナーである女性を、零児は力いっぱい抱き締めた。

 …………

「イヤじゃイヤじゃイヤじゃ! 遊んでいくったらいくんじゃ!」
 床の上でジタバタと手足を動かしながら、小牟は駄々をこねまくった。ひたすら渋面でそれを眺める。
「子供かお前はっ。そんなことをやってる場合じゃないだろうが」
「黙れ零児! 異世界の遊園地なぞ、訪れる機会は恐らくこれが最後! 魂が燃え尽きるまで遊び倒して何が悪い!」
124妖狐の憂鬱:2005/06/24(金) 22:41:12 ID:cRXV8NwL
「レイジさん、いいじゃんちょっとくらい」
「私も遊んでいきたーい!」
 クロノアやさくらも同調する。どうしたものかと、零児は嘆息した。
 ジョイラントの近くまで航行したところで、艦のエンジンが突然不調を訴えた。修理には少なくとも一日はかかるらしい。
 どこに敵がいるともわからない以上、それまで艦内で待機するよう指示を出したのだが…小牟を筆頭とする、いわゆる『遊びたい年頃』のメンバーが、ジョイラントに行きたいと騒ぎ出したのである。
「あそこだって安全とは限らない。実際、以前敵に襲われてるんだ」
「今回はそれらしい反応は一切感じられないと、コスモスも言っておったではないかっ」
「そうそう。ケチケチすんなよ、零児兄ちゃん」
「護衛ってことにしてクリノも誘うよ。うん、そうすればバッチリだ」
 たろすけやサビーヌにも畳み掛けられる。そんなやり取りを、ブルースやレジーナたちが愉快な見世物でも見るように遠巻きにしていた。
(いかん…このままでは、纏め役としての立場が)
 ただでさえ、先日は『ずいぶん長いトレーニングでしたね』とマスヨやモリガンにからかわれまくったのである。これ以上オモチャにされては、いざという時のリーダーシップに影響が出かねない。
 と、零児のそんな考えを見抜いてか…小牟が素早く身を寄せて、耳元でささやいた。
「少しくらい、いいじゃろ? 思い出、たくさん欲しいのじゃ」
「…わかったよ」
 その一言で折れて、ジョイラント行きを許可する。押しかけていた面々が、一斉に歓声を上げた。
 自分はこのまま、一生小牟にいいように扱われながら生きていくのだろうか。なんだか投げ遣りな気分で、でも不思議と心地よく…零児はそう悟っていた。

『でも零児君って、小牟さんに振り回されてるのが一番似合ってると思う』(トビ・マスヨ談)


125歯医者:2005/06/24(金) 22:44:59 ID:cRXV8NwL
…以上です。
やってみたら、小牟がかわいかったもので。
次はどんなのにしようかな、と思いつつ、凱×ワルの続きの方が喜ばれるのかな、とも考えてます。
何か要望があれば、ちょっと考えてみます。
とりあえず今度は芋にしてみます。前スレでアドバイスくれたお二人、ありがとうございました。

ではまた。
126名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 22:48:47 ID:lCohqk2Y
>>117-124

G O O D J O B !!!

なんてかわいらしいシャオムウだ ハァハァハァハァハァ
127名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:12:15 ID:WiFuAfOP
神、いわゆるゴッド。

シルクのベッドで 愛し合おう朝まで Icant get enough your LOVE〜♪
128名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:17:28 ID:77UsI1Xf
微笑ましい純愛エロでGJ。
次の作品も楽しみにしてます。
129名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:30:08 ID:jUQYLeNv
玄米零児ワロス

…ブリス使ってくれるかと期待したのは漏れだけでいい(´ω`)
130名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:49:58 ID:V0rd/TvP
歯医者が純愛
ブルースの中の人が凌辱
後はコメディタッチの神が現れれば安泰だ!
131名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:55:55 ID:E+AD6iwG
をを、マスヨさんが大人の女の貫禄を・・・

あ、GJね!
132名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:42:59 ID:SdtGVEc+
>「護衛ってことにしてクリノも誘うよ。うん、そうすればバッチリだ」

 とか言ってちゃっかりクリノを引っ張り込むサビーヌ萌えw
133名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 01:20:31 ID:KPaZXpZu
>>117-124
超GJ、やっぱりシャオムゥだな
134名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 02:59:09 ID:z1PMmT07
アプリの一面で挫折したけど、乙姫×たろすけって有り得る?
135名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 05:35:28 ID:5wU+aEuU
むしろデミデミたんが超最高w
136名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 08:47:21 ID:Yz7dk51c
デミデミに爆笑した。

>>129
お前だけじゃないぞ、ブリスを期待したのは。

137名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:35:03 ID:OxruXUU/
ネ申jでした。零児いいねぇ〜
漏れも、あんな風に書けたらよいが、生憎、鳳鈴逆襲ネタだからなぁ
…ところで、全く関係ないが質問していいかい?
いや、SANYOのポータブルDVDプレーヤー・HP70Tを買ったのだが、
ゲーム機のモニターとしてつかえると取説は書いているくせに、
つなぎかたが分からん。誰か教えてくれm(__)m
つなげてみたい、ゲーム機はPS2です。
えっ?そんな質問より先にSS書け?
分かりました。来週末には、前編はうpしますからゆるして!!
138名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:37:21 ID:OxruXUU/
下げ忘れた。逝ってきます。……でも、前編はうpするぞ。
139前スレ511:2005/06/25(土) 16:03:41 ID:mszrdB4z
どうも、「ワル様×超戦士」書きです……
昨日はすいませんでした……きがついたらPCの前で爆睡してて……
待ってた方、本当にすいません……

とにもかくにも、これが最後です。
……が、めちゃ長いです約11レス。
しかも、やはりエロが薄いかも……
とりあえず、以下注意書き

・上にも書いてあるように、『ワルキューレ×超戦士1P』というマイナーカップリングです。
・ワル様がかなりノロケてます……ってか甘甘です


では……ワル様×超戦士『完結編』、投下開始します。

追伸:やっぱり……尻穴は……無理……だった……
140前スレ511:2005/06/25(土) 16:03:59 ID:mszrdB4z
「……これが、恋なのですか」
自室のベッドに腰掛けながら、ワルキューレが一人呟く。
食堂での会話が終わってから数時間の間、ずっとワルキューレはその事を考えていた。
いつも付けているヘルメットや鎧も、今は外していた。
「…………」
ゆっくりと手を胸に当て、目を閉じて超戦士の事を想う。
あの時、あの暗闇から自分を助けてくれた事。
それからも度々、自分の事を心配してくれた事。
そして、今日また助けられた事。
「…………」
何故だろうか。いつもより胸の鼓動が速くなるのを感じる。
恋、というものを自覚したからだろうか。
「………こんな気持ちは、初めてです……」
そう呟いた後に、立ち上がる。
会いたい、という気持ちが、抑えられなかった。
「どうしたのでしょうか、私は……」
いつもただ想うだけだった自分が、今日は積極的になっている。
まるで、何か『魔法』でも掛けられたような―――
「………行きましょう」
ワルキューレは、そっと自室のドアを開けた。

既に、真夜中と言っていいような時間になっていた。
艦内には誰もいない。皆寝静まっているようだった。
「…………」
人の気配の全くしない廊下を、ワルキューレが一人歩く。
141前スレ511:2005/06/25(土) 16:04:17 ID:mszrdB4z
「もう少しで……着きますね」
目的の場所へと近づく毎に、更に胸の鼓動が速くなっていく。
それだけではない。体中に、何やら甘い痺れのような物が広がっていくのも感じた。
「本当に、どうしてしまったのでしょうか……私は……」
不思議には思ったが、すぐにそれも気にならなくなってしまう。
それほどまでに、ワルキューレの『会いたい』という気持ちは強くなっていた。
「もうすぐ……会える……」
目の前の曲がり角を曲がれば、すぐに超戦士の部屋へとたどり着く。
そして、その角を曲がった、その時。
ガチャリ、と音を立てて部屋のドアが開いた。
そして――――
「随分遅かったじゃねえか」
今最も会いたかった人物が、ドアの向こうから現われた。
心の準備もしないまま、いきなりその姿を見せられたワルキューレは―――
完璧に、頭の中が真っ白になった。
「ったく、たかが武器の整備にどれだけ時間を――――お嬢ちゃん?」
「あっ………あ……」
緊張のあまり、何も喋ることが出来ない。
「どうしたんだ、こんな時間に?俺に何か用でも……」
「そ…の……私は……ただ……あの…」
―――――『夜這い』、仕掛けちゃいなさい
―――――ワルちゃんだったらかわいいし、コロッとイっちゃうんじゃない?
食堂で聞いたモリガンの言葉が、頭の中でぐるぐると回り始める。
「私……私は……」
体が、熱くなる。強い痺れが、体全体を覆う。
142前スレ511:2005/06/25(土) 16:04:38 ID:mszrdB4z
「………おい、一体どうした?」
あきらかに様子のおかしいワルキューレに、超戦士が近づいていく。
「まさか、この間の後遺症が―――――」
そう言いながら、超戦士がワルキューレの目の前に立った瞬間―――
「―――――っ!」
ワルキューレは、目の前の超戦士に抱きついていた。
「お嬢ちゃん………?」
突然のこの行動に不思議そうな声を上げる超戦士を無視して、ワルキューレは叫んだ。
「私を………抱いて、ください……!」
「なっ――――」
その言葉に、さすがの超戦士も驚きの声を出す。
「お願い……します……胸が、苦しくて……体も熱くて……」
「…………」
「このままだと……私は……壊れてしまいそうで……だから……」
「止めな、お嬢ちゃん」
「え………?」
ゆっくりと、超戦士は自分の体からワルキューレを引き離した。
「な……何故………?」
超戦士は、しばらく黙ってワルキューレの顔を見た後に、口を開いた。
「……どうにも様子がおかしいと思えば……妙なモンに掛かってるみたいだな」
「…………?」
いまいち言葉の意味を掴めていないワルキューレを無視して、超戦士が言葉を続ける。
「原因は……あの姉ちゃん辺りか。全く、人騒がせな事しやがる……」
言い終わった後、超戦士はワルキューレに背を向けた。
「悪いが、そんな状態じゃ相手にできねえ。……帰ってくれ」
143前スレ511:2005/06/25(土) 16:04:58 ID:mszrdB4z
そう言って、自分の部屋へ戻り始める。
「え………あ……?」
突然の事に戸惑い、呆然とするワルキューレ。
だがすぐにとある事実に気付き、我に返る。
――――このままでは、自分は見捨てられてしまう。
「ま……待って下さい!」
目の前の超戦士の腕に、必死で縋り付く。
「相手にできねえって言っただろう?それに、俺は―――」
「違うんです!私は………私は、あなたが……!!」
自分の中の想いが、溢れていく。

「好き……なんです……あなたの事が……!」

「確かに……私は今、妙な術にかかっているかも知れません……でも、この気持ちは……この気持ちだけは、本当に……!だから……だから……っ!!」
後半の方は、ほとんど言葉にならなかった。
だがそれでも、ワルキューレの悲痛な心の叫びは超戦士の心に届いていた。
「…………」
振り向き、ワルキューレの顔を見つめる。
涙で滲みながらもその瞳は、真っ直ぐに自分を見ていた。
超戦士は、一つ、大きく息を吐いた。
「何というか……負けたぜ、お嬢ちゃんには」
「…………!!」
ワルキューレは、再び目の前の超戦士に抱きついた。
144前スレ511:2005/06/25(土) 16:05:20 ID:mszrdB4z
「あ、あの……キスを……してくれませんか?」
超戦士の部屋に入ったワルキューレが、小さな声でねだる。
「………ああ」
そう答えた後、超戦士はゆっくりとワルキューレの唇を奪った。
「ん………」
そのまま、舌を絡ませあう。
「……んん……んむ……ん……ん……」
ディープキスを続けるたびに、ワルキューレの体が熱くなってくる。
たっぷりとキスを堪能した後に、顔を離す。
「……はあ……はあ……」
荒く息を吐くワルキューレ。
超戦士はワルキューレの後ろに回りこみ、優しく抱きしめた。
そして、その美しい金髪を指で梳き始めた。
「綺麗な髪だな」
「あ……ありがとうございます……」
愛する人にそう言われ、ワルキューレの顔が赤くなる。
超戦士はしばらくそのまま髪を梳いていたが、それをやめると今度はワルキューレの胸へと手を伸ばした。
優しく、その胸を手で覆い、揉みしだき始める。
「あっ………ん……」
その甘い刺激に、ワルキューレの口から声が漏れる。
「ああっ……あっ……ひゃんっ!!」
突然乳首を摘まれ、ワルキューレが小さく叫び声を上げる。
「痛かったか?」
超戦士が心配そうに声を掛けた。
「ん……大……丈夫です……もっと、強くしてくれても……」
145前スレ511:2005/06/25(土) 16:05:36 ID:mszrdB4z

「そうか……それじゃ、お言葉に甘えさせてもらうか」
ワルキューレの言葉を聞き、超戦士が更に乳首をクリクリと刺激する。
「あああっ……はあっ……うん……ああんっ……!」
超戦士はワルキューレの胸から手を離すと、彼女をベッドに寝かせた。
そのまま、ワルキューレの服を脱がしていく。
「ほう………」
生まれたままの姿になったワルキューレの姿を見て、超戦士が感嘆の声を出す。
それほどまでに、裸体の彼女は美しかった。
雪のような白い肌に、均整の取れた体つき。
やや小ぶりではあるが、形のよい胸。
そしてその膨らみの頂点にある物は、既に硬く勃起していた。
「あ、あまり見ないでください……」
恥ずかしそうに、ワルキューレが自分の手で体を隠す。
「おっと……すまねえ。あまりにも綺麗だったもんでな。さすがは女神様のお使い、ってところか」
「そんな……あっ……」
体を隠していた手をどかされ、首筋にキスされる。
「きゃっ……ん……ひゃうっ……」
そのくすぐったいような、気持ちいいような、微妙な感覚に、ワルキューレが喘ぐ。
超戦士は舌を肌につけたまま、顔を胸の方に移動させていく。
そのまま、左の胸を口に含んだ。
「あああっ…はあ…んんんっ」
胸が温かい物に包まれ、ワルキューレの体が震える。
「くぅ………あっ、あああっ……はぁっ」
乳首を舌で転がされ、快感の波が自分を襲う。
そのたびに、ビクッ、ビクッとワルキューレの体が痙攣する。
146前スレ511:2005/06/25(土) 16:05:51 ID:mszrdB4z
その時、超戦士がワルキューレの下腹部へと右手を伸ばし始めた。
そして、ゆっくりとヴァギナに指を這わせる。
クチュ。
「ああっ!!そ、そこは……うっ……ふああっ……!!」
突然自分の最も大事な部分を触られ、抗議の声を上げようとするが、すぐに快感の波に流されてしまう。
そこは、すでにしっとりと濡れそぼっていた。
「大分、濡れてるな」
「やぁ……言わないでください……くうっ……!」
そのまま超戦士は割れ目の辺りを撫でていたが、やがて、意を決して指をそこに埋めていった。
「―――んんんっ!!あっ、ああああっ!!」
今まで味わった事の無い感覚に、ワルキューレが叫び声をあげる。
その膣は、柔らかく、だがしっかりと力強く超戦士を指を締め付けた。
ゆっくりと、指を前後に動かす。
「んんんっ、ああっ、あっ、はあああっ!!」
その動きに合わせてワルキューレが喘ぐ。
腰が、ビクビクと震えていた。
「………もう、大丈夫な頃か」
そう呟き、超戦士は指を引き抜いた。
ねっとりとした液が指の間で糸を引いていた。
「あ………」
それを見たワルキューレが、恥ずかしさに視線を逸らす。
羞恥心に、顔が真っ赤に染まった。
「……本当に、良いんだな?」
大きく勃起した自分のペニスを当てがいながら、超戦士が最後の確認をした。
「は……はい……来て、ください……」
147前スレ511:2005/06/25(土) 16:10:04 ID:mszrdB4z
「……分かった。……行くぞ」
そう言って、超戦士は一気にワルキューレを貫いた。
「―――――っああああああっ!!」
自分の中に何かが侵入してくる感触に、ワルキューレが叫ぶ。
一瞬鋭い痛みが自分を襲うが、それもすぐに快感へと変わっていった。
「大丈夫か?」
「はい……動いて、ください……」
「………ああ」
ワルキューレの頼みを聞き、超戦士が腰を前後に動かす。
「くうっ、あっ、はあっ、うあああっ、あああっ!!」
腰を打ち付けられる度に、ワルキューレは甘い声を上げた。
「んっ、あああっ、超戦士さっ、はあああっ!!」
思わず超戦士にしがみつくワルキューレ。
そして、自分から唇を近づけた。
「んっ、ふんんっ、んむっ、んんんんんっ!!」
腰を動かしながら、強く舌を絡ませあう二人。
確かな気持ちよさ、自分がしている行為の恥ずかしさ、そしてこうして愛する人と肌を重ねている嬉しさ―――
様々な感情が、ワルキューレの中を支配していた。
ズンッ!!
「んんんっ!!―――くはっ、はあああっ!!」
一際奥深くを強く突かれ、ワルキューレは思わず口を離した。
「そろそろ……出るぞ……!!」
「はいっ……ください……中に沢山くださいっ……!!」
超戦士の言葉に、普段の彼女からは考えられないような言葉で答える。
148前スレ511:2005/06/25(土) 16:10:31 ID:mszrdB4z
「くっ………!」
小さく呻くと、超戦士は最奥へと腰を打ちつけ、精を放った。
「くううっ、はっ、あああああああっ!!!」
自分の中に熱いモノが流れ込んでくるのを感じながら、ワルキューレは絶頂へと達した。

「あ……はあ……はあああ……」
行為が終わり、ベッドの上で脱力するワルキューレ。
超戦士がペニスを引き抜くと、破瓜の血と精液が溢れ出てきた。
「超戦士……さん……」
ボーッとした頭で、超戦士に顔を近づける。
「お嬢――――」
「愛して……います……」
そう呟いて軽く頬に口付けると、ワルキューレは意識を失った。

翌朝、ワルキューレは自室のベッドの中で目を覚ました。
「う………」
ゆっくりと体を起こす。
見ると、自分は服を着ていた。
「これは………」
まさか夢だったのでは、とワルキューレが少し焦る。
しかし、自分の大事な部分の軽い痛みが、それは夢では無い証拠だった。
「超戦士さん―――」
あの後、超戦士は眠ってしまったワルキューレを部屋まで運んでくれたようだった。
「…………」
自分の胸に、そっと手をあてる。
胸の中が、温かくなるのを感じた。
149前スレ511:2005/06/25(土) 16:10:55 ID:mszrdB4z
「……もう一度、会いに行きましょう」
ワルキューレは、再び自室のドアを開けた。

意気揚々と部屋を出たワルキューレだったが、段々とその足取りは重くなっていった。
昨日自分がした事を、改めて考え直してみたのだ。
紆余曲折あったとは言え、自分がしたのは明らかに『夜這い』であった。
そんな事をした自分を、彼は認めてくれるだろうか―――――
ワルキューレの頭の中を、憂鬱な想いがよぎる。
―――やはり、一度部屋に戻ろう。
そう思い、ワルキューレが元来た道をもどろうとした時――――
「あ――――」
「お――――」
ばったりと、超戦士に出くわしてしまった。
「あ……あの……その……」
一体何を話せば良いのだろうか。
「お……おはようございます……」
といあえずぎこちなく、挨拶をする。
「「…………」」
だが、すぐに気まずい沈黙が辺りをつつむ。
自然と昨日の行為が思い出されて、顔が赤くなってしまう。
(ど……どうすれば……)
必死で何か話題を探そうとするワルキューレ。
だが、先に沈黙を破ったのは超戦士の方だった。
「……悪いがちょっと急いでてな。ちょっとどいてくれねえか?」
「え?」
150名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:22:02 ID:o9GW6DyF
>137
映像入力がミニピンジャックかよ。
PS2のRFUアダプターキットを買って来てTVチューナーの端子に刺しとけ。
151名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:40:01 ID:S6jiWsFq
普通のssと妄想雑談要のスレどうする?
本スレの住人こっちに頼むとか言ってるけど
152前スレ511:2005/06/25(土) 16:41:24 ID:mszrdB4z
pcが……止まった……危ねえ危ねえ……orz
とにかく投下再開
153前スレ511:2005/06/25(土) 16:41:55 ID:mszrdB4z
突然の言葉に、思わずワルキューレは超戦士の顔を見る。
「整備場まで相棒を迎えに行かなきゃならなくてな。あの野郎……どうも戻って来ねえと思ったら、ドアの誤作動で閉じ込められてたらしい」
ったく世話かかせやがって―――そう言いながら超戦士がワルキューレの脇をすり抜ける。
――――まるで、何事も無かったかのように。
「あ………」
その行動を見て、ズキリとワルキューレの胸が痛む。
やはり、嫌われてしまったのだろうか。
俯いた顔から、涙がこぼれそうになる。
その時―――――
「………そうそう、一つ言い忘れてたな」
超戦士が、突然言った。
ワルキューレが振り向くと、超戦士は向こうを向いたまま、喋り始めた。
「昨日の夜、部屋に戻ろうとした時言いかけてた事だ」
(あの時……の……?)
ワルキューレが、昨日の超戦士の言葉を思い出す。
――――相手にできねえって言っただろう?それに、俺は―――
超戦士が、ワルキューレに振り向いた。
「………俺は、本気で惚れた女しか抱かねえ主義だ」
「………えっ……?」
「さて……とっとと行くか」
一瞬でその言葉の意味を掴みかね、戸惑うワルキューレを無視して超戦士が前を向く。
そして、最後にこう言った。
「……じゃあ、また後でな。『ワルキューレ』」
「…………!!!」
――――初めて、名前で呼ばれた。
「………はいっ!!」
その喜びに胸を押さえつつ、ワルキューレは、笑顔で答えた。
154名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:43:01 ID:J2f925JY
本スレからきますた
妄想雑談は本スレに収拾って方向で取り合えずお願いできませんか
(まだ、そこら辺話に詰まってない状態で建てたら乱立になるので…)
個人的には妄想雑談は本スレとSSスレで吸収できればと思ってるんですが

取り合えず、健全SSスレに関してはお願いしたいのですが
(我々が建てても、貼るSSが無いのですぐDat落ちの憂き目に会いそうなので)
155前スレ511:2005/06/25(土) 16:44:06 ID:mszrdB4z
……終わった。終わったよ。終わりました。


……長かったああああっ!!!
始まりは2週間前……あのレスを初めて見た時から……
今まで……これを書くために頑張ってきました……(途中少し脱線したけど)

感想をくれた皆様、本当にありがとうございました。お蔭でここまでこれました。
きっかけを与えてくれた前スレ369氏、ありがとうございます。

途中投下止まってすいません……
連続投稿で引っかかって…色々してたら悪化orz

と、とにかく…

今まで、本当にありがとうございましたっ!!読了感謝っ!!!


……あ、でもまだお別れじゃありませんよ?

うわやめてごめんなさい痛いからそこはやめてそんなに刺激しないでだめ感じちゃう目覚めちゃううわ(ry
156名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:46:21 ID:S6jiWsFq
>>155
首筋で感じるなんて……以外とウブなんだな。

まあ冗談は置いといてGJ
157名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 16:52:03 ID:pGct9pbP
>>155
コングラッチュレーション…!
おめでとう…!おめでとう…!
158名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 17:44:19 ID:IDDY2vh3
>>129
ブリスネタが出てからというもの、デミデミにブリス以外の存在意義を見いだせない今日この頃。
ブリスってネタは出しやすいけど、いざそれでSSを書こうとするとストーリー考えるのが結構難しかったり。
・・・クリノにブリスかけて身体的特徴の壁を乗り越えたサビーヌ×クリノの純愛物書いてみたいんだが・・・

>>155
GJ!!
・・・ヤバイ、超戦士1Pの方に惚れそうだ・・・
159名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:42:24 ID:htSYXJAF
>>ゲッマイ零児でワロタ
てっきりブリスで来るものとばかり思っていたんで吹き出しちまったよ
楽しく読ませてもらったよGJ!!

>>155
二人ともあの声で脳内再生されて萌え死にしそうになった…
名無しの超戦士1Pの渋さが俺の性欲を持て余す!!
……スマン、俺は既に惚れてしまったようだ……
とにかくGJ!! 

>……あ、でもまだお別れじゃありませんよ?
……お別れ出来るとでも思っていたのか…?
160名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:43:17 ID:bMDzi5+a
完結おめでとうございます。
161名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:03:32 ID:r6iGd/Hl
>>155
GJ!
やべえ、超戦士カッコよすぎ
お疲れ様です。次の機会をお待ちしております
162名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 22:42:57 ID:RZZKj0W9
クリノの妻子持ち設定が邪魔だというなら
サンドラ族が戦いを禁じられている最中に敵の襲撃を受け

キモス!オレキモス!!orz
163名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:05:45 ID:pGct9pbP
其処で、魔力でブラックサンドラ半サンドラ半のサンドラですよ、浮気もしますよブラックサンドラ分バンザイ
164名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:16:12 ID:qlKXaLlS
こんなスレ立ってた。

【零児】ナムコクロスカプコン【小牟】
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1119708936/
165名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:30:58 ID:S6jiWsFq
これが一般SS用のスレか?
166鯉一:2005/06/25(土) 23:43:22 ID:pb+Fp5Ym
ども、『「ワル様×超戦士」書き』改め、マイナーカップリング書き「鯉一」(こいはじめ)です。
区切りが良かったので、ちょいとコテつけました。

えーと、「ワル様×超戦士」物、楽しんでいただけたでしょうか?
感想を見ると、『超戦士カッコいい!』ってのが多いようで…
前にも書きましたが個人的に、『どれだけ超戦士をカッコよく書けるか』というのが課題だったので、嬉しい限りです。

今回は、次回に付いてのアンケートを取りに来ました。例によってまたマイナーカップリングですが…
以下、選択肢です。全6種類。

タイゾウ×マスヨ
ほぼ唯一の公式カップリングです。
タイゾウがやや鬼畜な性格ですが、それでも中身はギャグ寄りになると思います。マスヨ姐さんがやや気弱な感じに……?

春麗×キャミィ
百合ものその1。これもある意味では公式カップリング?
こっちもやや陵辱風味ですが、軽い感じになるかと。女友達の悪ふざけ?みたいな。ちなみに即行でエロシーンに入ります。

リリス×M.O.M.O.
百合ものその2。こっちも軽いかなー……と思っていたらガチガチの鬼畜に……げに恐ろしきはリリスなり…
オチがかなりダークになりそうです……無邪気ゆえに残酷、みたいな……
167鯉一:2005/06/25(土) 23:43:52 ID:pb+Fp5Ym
たろすけ×M.O.M.O.
妄想補完率80%。見ての通りロリ×ショタ物…ですが、中身がいまいち決まっていないので、一番完成に時間がかかりそうです…
この選択肢の中ではまともな純愛モノ……かな?エロシーンでは、M.O.M.O.の方が積極的に動く予定。

景清×キャミィ
妄想補完率100%。>>44さんのレスから思いついたネタです。ゲーム中では会話が一切無いコンビ…orz
二人のフラグ立てから書き始める予定なので、エロまでは大分かかりそうです……。……甘くなる……か?

キャプテン×片那
妄想補完率200%越え。純愛。ってか繋がり全く無いってか敵同士ってか何でこの組み合わせやねんってか(ry
……とにもかくにも真面目に書きます。でも中身は悲恋系、しかもバッドエンド確定っぽい……かなり人を選びますねorz

……と、まあこんな感じです。ご意見お待ちしておりますー。

>>158
……なんかこんなんでましたー。

戦闘中、デミデミのドッペルが登場→クリノ、攻撃を仕掛けるもカウンターでブリス直撃、あわや吸血か
→ここでサビーヌ登場「俺のクリノに何をする!!」とばかりにドッペル攻撃、撃破完了
→勝利のポーズッ!!→……あれ?体戻ってないよ?

これだったらブリスで男体化、とかでもOKかも……(ドッペルって事で)

どうでしょうか……って出過ぎました……すいませんorz

ちょいと長くなりましたが、この辺で…
168名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:49:22 ID:pGct9pbP
意見を求めるレスは一つに纏めるのが良い印象じゃな…

わしは上から二番目が見たい
169名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 23:52:34 ID:ykfHxJaF
どうしてこう…
170名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:04:09 ID:WfGyQTm8
>ドッペルブリスクリノ×サビーヌ

OK!超OKぇぇぇぇぇい!!>158さんGO!!(他力本願じゃのう)
171名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:09:16 ID:NoXoh5kj
寂びーぬを獣のように侵すクリノ・・・・・・
泣いて許しを請う寂びーぬ・・・・・・
やべっ、たぎってきた
172名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:17:26 ID:uccVe59N
サビーヌは女の子だってばよ
173名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:17:48 ID:gDR+xLNn
>>167
やっぱり超戦士は格好良いなw

そして俺は景清兄ちゃん×キャミィを希望するわけぞ
何故ならそれは――



私がレス番号>>44だからだ!
174名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:22:00 ID:FN3drRWL
アンケートなんぞとらずに書き易いモノか書きたいモノ選べばいいじゃん
どうしてそんな読み手に媚び売るの?
あんま下手になると卑屈に見えるし読む方もつけあがるよ。
175名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:24:32 ID:WfGyQTm8
>172
いやいや、ドッペルにかけられた不完全なブリスだから
クリノ性別は変わらずヒト化ってことじゃね?と

そして俺は1番4番5番6番キボン
何故ならそれは――


私がノーマルカプ好きだからだ!
176名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:35:13 ID:+uYDT5na
超戦士×ワルの感想を読んでて思ったこと。

みんな超戦士ばっか褒めてるwwwwww

いや俺もなんだがw
177名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:40:43 ID:KkFo1C8M
レイジ小の人と1Pワルの人とにかく乙&GJ!!
178鯉一:2005/06/26(日) 01:47:13 ID:urNiaR2/
………反省しまくりです……すいませんでした…

>168
カップリングを書くだけでは分かりにくいかな…と説明文やらなんやらを入れたらこんな事に…
反省します

>169
えと……すいません

>174
どうにも、優柔不断な性格なもので…
これからは自分で決める様にします…

とりあえず、すぐ終わるであろう春麗×キャミィを書いた後に、景清×キャミィに取り掛かろうかと思います…

猛省します……はい
179名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:15:32 ID:l9s1tvbj
…許可貰えるならブリスクリノ×サビーヌ書いてみたいんだが。
>>158さん、鯉一さんの判断に任せます。
180ブルースの中の人:2005/06/26(日) 02:16:11 ID:H++YyciL
なんつーか。

宣言なぞせず、書きたいときに書いて出来たらうpればいいのに……なんて思うわけよ。
ここの住人はいい人ばかりで基本的には来る者拒まずだからどんな作品でも許してくれるよ。


かくいう私はたくさん神が降臨してるから餅米上がらないんだけど。
凌辱はカンフル剤みたいなものだからw
181名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 04:35:20 ID:hpeNCtQq
ジャンガが受け身臭いのギッボンぬ
182名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:27:24 ID:Pebrl8/8
>>180
ブルースのギャグリョジョークを読ませてくれ
183名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 13:36:19 ID:S1CpYZZl
ブリスで見た目が変わっちゃって
仲間に勘違いでヤラレちゃう話キボン
184158:2005/06/26(日) 15:57:56 ID:gEQtLSav
>>167
ドッペルを使うのは盲点でした。どーやって、ブリスかけるかで悩んでたので・・・
性別変化無しの人化がありだとすると話の幅が広がりそう。クロノアとか、クロノアとか

>>179
こっちは全然構わないですよ。ここにネタ書いた時点で投げてるのと一緒ですから。
むしろ、自分のネタを採用して貰えるとは光栄の極みです。頑張ってください。
185名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:47:34 ID:x6s4BZSI
以前東風陵辱希望してた奴、まだいるか?
186名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:52:11 ID:rBsFu1Pa
>185
俺は別人だが、出来るなら是非読ませて欲しい
187名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:55:32 ID:x6s4BZSI
>>186
よし、やる気出た!
カンフル剤サンクス。
……相手、飛燕だけどな
188名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:08:27 ID:MOU5HLVY
ウホッ


俺も待ってるぜ
189名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:16:04 ID:x6s4BZSI
>>188
導入だけ書いてエロにはいってない話があと2本あるんだ。
お前のおかげでこいつは最後まで辿り着けそうだぜ、
ありがとよ、相棒!!


顔だけ見てるとただの百合なんだよな、飛燕と東風って……
190名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:33:13 ID:X0FF3VKr
確かに。
191名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:41:29 ID:Ma14hZBk
30話での弁慶の「ババァのくせに若作りなんてしてんじゃねぇよ」(意訳)発言に、
内心ぶちぎれた小牟が、瀕死になって撤退する途中の弁慶に報復する・・・って話はありだろうか?
192名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:48:40 ID:+DNulpWH
それはエロくなるのか?
193名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:51:08 ID:OD5k2xf9
>>191
多少なりともエロいやり取りがあれば問題ないんじゃないか?

なんてことを書いてみたら、報復の報復で小牟が襲われる所
を想像してしまったじゃないか。
194名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:15:26 ID:rc29xXxT
>>187
おお!!相手は飛燕ですか!!期待してます!!
195名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:28:08 ID:Ou/0zpgt
敵役キャラネタと言えば、ゾウナがもうちょっと若かったらな〜とか思う
FC時代の小説やゲームの押し絵に描かれてたゾウナって結構美人だったんだよ
三白眼じゃなかったし、お肌ツルツル、小皺もなかったorz
196鯉一:2005/06/26(日) 22:32:09 ID:+OnAVRwS
>>180
やっぱりそうですね……自分は少し余計な事を考えすぎていたようで…
色々と、お騒がせしましたm(_ _)m

>>179
私としても全然OKですー。
元よりネタ提供の為に書いたものなので…それで書き手さんが増えるのなら本望です。
ブリスクリノ×サビーヌ、頑張ってください。

春麗×キャミィ、現在鋭意製作中……かなり馬鹿な話になりそうです…
あ、あと擬似ふたなりモノなので、ご注意を。
197191:2005/06/26(日) 22:42:31 ID:KsBs2IrW
試しに少し書いてみたら、普通にSMっぽくなって明らかに板の雰囲気にそぐわないものに。
いろんな意味で痛いので止めておきます。
今度からは、もう少し考えてからネタ書くことにします。すみません。
198名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:44:20 ID:x6s4BZSI
>>197
それ言われると前スレにもろM飛燕投下した俺の立場が……
199名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:06:47 ID:Pebrl8/8
>>197
エロでもリョジョクでもワカンでもバカンでも何でもござれだ!

でもグロばかりは簡便な
200名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:14:08 ID:x6s4BZSI
>>199
追い討ちかけないでくれ……orz
201名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:16:57 ID:5EURdhPQ
>>196
日本語読める?
202179:2005/06/26(日) 23:36:56 ID:l9s1tvbj
>>158さん、鯉一さん、多謝!
ちょっち書いてみるわ。
203名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:35:24 ID:y5VWkheJ
黒ワル×ワルの神はもうおらんのですか?
「ふぃ。もう、つかれたヨ」
 レイレイが一人森を歩く。
 向かう先はこの先にある湖。
「レイレイ、水浴びに行くの?気をつけてね…………あと、ブルース。お前はソコから動くな」
 レイレイが歩いてきた方向の草むらの中。
 鳳鈴がそこに向けて銃を突きだすと、ブルースが両手を挙げて姿をあらわす。
「こいつは任せておきなさい」
「謝謝」
 誰も居ない湖。
「あぁ、返り血がベッドリ」
 上着を脱ぎ、木にかける。
 インナーも脱ぎ、額のお札以外は一糸纏わぬ姿のレイレイ。
 その胸は大きく弾力性があり、腰も細く引き締まっている。お尻もほどよい柔らかさと大きさを持ち合わせていた。
「ん〜、冷たくて気持ちいいネ」
 そのレイレイの身体が湖の水を受け、瑞々しく潤う。
 屍体であるはずの彼女の身体は、生前そのままの状態で保たれている。
「それにしても、ザベルのヤツ。少ししつこすぎアル」
「へへ、ソレは俺のモットーってヤツだぜ」
「ザベル!?」
 レイレイの背後の岩の上。
 そこには、レイレイたちの敵であるゾンビーのザベルの姿が。
「おぉぅ、レイレイちゃぁん。やっぱ、綺麗な身体してるねぇ」
「な、何しにキタ!!」
「決まってるだろ。今回も負けちまって、性欲も食欲も補充出来なかったからなぁ」
 ザベルが湖の中のレイレイに向かって飛び出す。
「けっけっけ」
「や、やめるヨ」
 両手首を片手で押さえ、その顔に長い舌をはいずりまわす。
「おぅおぅ、胸もいい感じじゃねぇか」
 空いたほうの手で力の限り胸を揉み潰す。
「ぁぁっっ!!ザベル!!殺すアルよ!!」
「出来るものならやってみな。自慢の暗器も裸なら出せねぇだろ。それとも、ここに一個隠してあるのか?」
「ひゃぅっ」
 爪でレイレイの秘部をなぞる。
 薄毛の恥丘に血がにじむ。
「さって、そろそろいただくとするかな」
「だ、だめぇ。か、ぁっ、っは」
 ザベルのペニスがレイレイのバギナに突き刺さる。
 巨大なペニスはレイレイの膣内には収まりきらず、ビチビチと引き裂かれる音がする。
「おんやぁ、ちょっと大きすぎたか?まぁ、気にするな」
「がっ……ぁ、ぁっ……」
 気を失いかけているレイレイの腰に両手をあて、何度も突き上げるザベル。
「ついでに、食欲も満たさせてもらおうか」
 ザベルがたわわな胸に歯を立て、一気に引きちぎる。
「ひぎぃぃっっぅ」
「いいねぇ、喰っても死なねぇ身体ってのは。何度でも犯って殺れるしな」
 レイレイを突き上げながら、身体の肉に貪りつく。
「この札邪魔くせぇな」
 ザベルがレイレイの額についた札を剥ぎ取る。
「へっへっへ。可愛い可愛いレイレイちゃんの顔。いっただ、あが…あがが」
 レイレイの両手がザベルの首を握り締めつけ、鈍い音と共にその首を引きちぎる。
 その瞳には理性は感じられず、まるで意思の無いあやつり人形のようだ。
「ありゃ。レイレイちゃんよ〜、俺じゃなきゃ死んじまってるぜ」
 ケタケタと笑いをあげるザベルの頭。
 レイレイは何も聞いていないかのように暴れ周り、その勢いは辺りを湖ごと吹き飛ばすかと思われるほどだった。
「こりゃ、俺様でも迂闊に近づけないな」
 ザベルの身体は自分の頭を拾い上げると、その場を離れる。
「ったく。いいとこだったのに。あの札が悪かったのか?あぁ、不完全燃焼だぜ……次のターゲットはっと」
 湖から少し離れた場所。
 大きな大木に寄りかかるようにして眠るサビーヌとワルキューレの姿が彼の窪んだ闇の瞳に映っていた。 
206名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:47:12 ID:ATufZMVA
>>205
GJ!!続きも期待してます。
207名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 17:30:44 ID:cw8zF0gX
ザベルの中の人GJだが正直「バギナ」で萎えた。
せめて「ワギナ」だろ、これでも甘いが。やはり「ヴァギナ」とか
膣と書いてなかと読むとかでないと燃えないし目立つとこだしな。
まあなによりGJなことにはかわらんので続きもヨロピコ。
208 ◆p.Yo7BdKcg :2005/06/27(月) 18:21:23 ID:H6541+d2
>>正直「バギナ」で萎えた
やっぱりですか。書いててどうしようか迷ったんですよね。
でも、色々資料見てると発音的に『ヴァ』よりも『バ』と『ワ』の中間あたりらしくて。
ご指摘ありがとうございます。
209名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:23:13 ID:myFP/dxw
GJ。ザベルの話しは続くのか?
210名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:49:11 ID:kZF1H998
>>208
どっちが正しいかとは関係なく、一般的な表記をするほうが読者ウケはいい。
リアルを追究すると地味になりますから。
211名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:38:55 ID:I3uAFIx6
>>181
亀レスだが猫つったら耳とか指先(ってか爪先か)刺激されたらいいんだろうな
212158:2005/06/27(月) 22:51:49 ID:3gsHF0h/
クロノア使ってSS書き中。
需要があるか不安だけど、それなりにエロくできるように努力する所存。
213名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:02:14 ID:LxOSMAaJ
今から小牟×零児の小牟攻め物落とします。
エロなんて殆ど書いたことないんで心配ですが、
完成したからには落とさせてもらっちゃいます。
約8k程の長さです。
214名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:05:38 ID:bOikTXhg
前スレの言いだしっぺの人じゃないんですが、一応保管庫作り始めてます。
一段落付いたら順次公開していこうと思ってるんですがどうでしょう…

もし他にも作ってらっしゃる方いたらおっしゃって下さいね。
(自分、ジオでコソーリやってるので、エロOKで作ってる方がおられたら助かります)
215名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:05:42 ID:LxOSMAaJ
 森羅本部内にある一室の前。
 扉に貼り付けられている掛札には、零児の見知った文体で文字が書かれていた。
《小牟の部屋》
「まったくあいつは、俺を呼んで何をするつもりなんだ……」


 任務により渋谷周辺のゆらぎを調査し、帰還する間際の事。
 零児の後ろをやる気なしに付いて来ていた小牟が、急に前へ飛び出して口を開いた。
「よーやく、今日の仕事も終わりじゃ! うむ、儂の考えも固まったし、零児よ、報告をとっ

とと済ませ、儂の部屋にくるのじゃぞ? もし来なかったりしたら、おぬしとのコンビを解散

してしまうやもしれんぞ!」
 待ちに待った瞬間が訪れたといわんがばかりに、小牟は嬉々としながら零児に指を突きつけ

て言い放った。
 そして、小牟の急な行動に呆けている零児を気にも留めずに、スキップをしているかのよう

な軽やかな歩みを踏んで先に行ってしまった。
「……おまえは部屋に人を招き入れるのに、いちいち脅し文句を付けないと気が済まないのか

?」
 零児は鬱然とした表情を浮かべながら言葉を漏らしたが、すでに小牟の姿は家々に遮られ見

えなくなっていた。


 ……それから一時間ほどが経って、零児は報告も済まし、小牟の部屋の前に来ていた。
 あまり乗り気ではないが、無視するわけにもいかず、渋々と扉をノックする。
216名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:07:03 ID:LxOSMAaJ
 コンコン、コンコン。
「……」
 コンコン、コンコン。
「……まさかいないのか」
 はぁ、と溜息をこぼしながらノブを捻る。
 返事のない部屋の主とは対照的に、扉には鍵がかかっておらず容易く開くことが出来た。
「本部内の部屋だからって無用心な奴だな。 しかたない、中で待たせてもらうぞ」
 この場にいない相手に入室の意を述べて、零児は扉をくぐり奥に向かった。
「こぉらっ! 遅いぞ零児!! 先輩であるこの儂より遅れてくるなど笑止千万ものじゃぞ!」
 リビングルームに着いたとき、別の部屋から不意に大声が響いた。
 声のする方向に目をやると、ベッドの上に腰を下ろし、足を組んで不機嫌そうにしている奴がいた。
 もちろん、小牟だ。
「ちょっと待て、ここはおまえの部屋なのに俺が先にいなければならないのか? それに、報告をさぼったおまえに……っと、流石につっこみ所が多すぎる。 とりあえず一つだけ聞く、何故ノックに返事を返さなかった」
「ふんっ、儂は今、怒りプンプンの本気モードなのじゃ! 鍵をしめんかっただけでも感謝してもらいたいものじゃな」
「俺としては、そんな遠慮はいらなかったんだがな……それより、なんの用で俺を呼んだんだ」
217名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:07:48 ID:LxOSMAaJ
「むむむ、儂が怒っておるというのに、おぬしはなんの動揺をみせんつもりか」
「今回のことに関して俺に非はない。 そもそもおまえと付き合うに関して、こんなことで動揺していたら身が持たん」
「ああん、儂らはいつの間にかそのような関係になっておったのか。 小牟ドキドキじゃ」
 頬を紅く染め、組んでいた足を解いてまで無駄に身をくねらせてみせる小牟に対し、零児は肩を落として言った。
「……任務のパートナーとしてだ。 話を進めてくれ」
「むぅ、つれない男じゃのぅ」
 零児の一言で一気に落胆の表情に変わった小牟は、次の瞬間、手招きをしながら笑みをみせた。
(本当に一喜一憂が激しいやつだな)
「ほれほれ、そんなところに立っておらんで、さっさとこっちの部屋にこいこいっ。 いつも仏頂面なおぬしも、必死こいて聞き漏らさんとするような話をしてやるからのぅ」
「そいつは重畳」
 零児は、今か今かとうずうずしている小牟を横目にパソコンデスクに向かい、椅子の背もたれに手をかけた。
「あ〜ん零児ぃ、どうして儂の隣にこんのじゃ〜」
「仮にも女のベッドなんかに座る気はない」
「……一言目は余分じゃが、おぬし、儂をそんな目で見ておったのか? いやらしいやつよのぅ。 若気の至りとして気にせんでいてやるから、こっちにおいでー」
「はぁ、そんな目もなにも、俺は男としての行動をとっているだけだ」
 椅子を小牟と向かい合うように回し、零児はどっかりと腰を下ろした。
「ははーん、もしやおぬし、ベッドの上で儂と隣り合わせになるのが恥ずかしいのじゃな? ふむふむ、れいじちゃんはおこちゃまだったんでちゅね〜」
「はっきり言っておく。 俺はおまえのことを女だとは思っていない。 それなのに恥ずかしい等と思うはずがないだろう? さっきも言ったように、俺は──」
218名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:08:22 ID:LxOSMAaJ
「では、女だと意識してしまうものが誘った場合、恥ずかしいと思うかもしれないわけじゃな?」
「なんだと?」
 小牟の一言で、零児の雰囲気に微かな変化が生じた。
 その小さな変化を小牟は見逃さず、すかさず言葉の矢尻を飛ばす。
「あやつは例外として、おぬしはどうも女に甘いと思っておったが、そういう訳であったか。 これはエージェントとして放っておくわけにはいかん問題じゃなぁ」
「おまえのそれは言葉のあやにつけこんだだけだ。 俺はそんなことで任務を失敗しない」
「言うは楽じゃが動けずじまいなんぞ多々あることじゃ。 口で語らず行動で示してみよ。 おぬしを鍛え上げたのは儂じゃからな、おぬしが弱点はないと豪語するのであれば、それを確認する義務がある」
「……」
 暫しの沈黙の後、零児は立ち上がり小牟の側に寄ると、どすんと小牟の身体が浮き上がる程の勢いでベッドに座り込んだ。
「これでまんっ──!!」
 零児は小牟のいる方向に振り向きながら口を開いたが、全てを述べる前に塞がれていた。
 瞳孔が自然と見開かれていく最中、瞳をつむる小牟の顔が視界全体に映りこんでいた。
 熱く熟れた女性特有の唇が蠢き、零児の口半分に開かれた上唇を咥え込むようになぞる。
 柔らかく心地よい感触が口を、甘く蕩けるような匂いが鼻を、優しく開かれる目蓋の奥にひそむ、男を魅了してしまうほどの愛くるしい瞳が零児の自由を奪い、小牟のなすがままに弄ばれてしまう。
「しゃお、むぅ……なにを……?」
 自らに起こっている事態に脳の対処が間に合わず、片言に言葉を漏らすことしか出来なかった。
219名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:09:15 ID:LxOSMAaJ
 しかし小牟はその問い掛けに反応し、唇を離す。
 互いが重なった証を両者に見せ付けるかのように、唾液が唇に糸を張り、途切れた勢いで口元を汚した。
 小牟は唾液で濡れ光る唇を舐めあげて、目前にいる獲物を堕とそうとしているサキュバスのような、卑猥で、男を欲している媚薬的な笑みを零児に向ける。
 どちらともなく、喉が鳴った。
 零児の問いに答えなどは必要でなかった。
 全てを、小牟が身体で表していった。
 零児の身体はなす術もなくベッドに倒され、たちまち唇を覆われた。
 塞がれた唇の隙間を縫うように舌が蠢き、瞬時に顔が汚れる。
 小牟の舌が零児の口腔に侵入し、唾液が混ざり合い、粘液が絡み合う音を響かせる。
 ネチャ……ピチャ……クチュプチャ……。
 粘膜で淫音を奏でながら、小牟の腕は零児の下半身に伸び、下腹部に手がかかる。
「なんじゃ零児、女になれとらんわりには、儂を喜ばせられる物をたーんともっておるではないか。 ふふふっ、今、楽にしてやるでの」
「おまえ、本気なのか? こんなこと……」
「もちろんじゃ。 それに、今更止めたら、おぬしのこれはどう処理する気なのじゃ?」
 小牟は零児のものを揉みしだいていた手を離し、零児のベルトに手をかけ、器用に外してみせた。
 ズボンのファスナーを開けると、零児の膨張しきった巨根がパンツにピラミッド型の張りを食い込ませていた。
220名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:09:56 ID:LxOSMAaJ
「のう零児、どうしてこんなことになったか分かるか?」
「俺は……知らんっ」
 どうしようもなく反応してしまう自らの身体を恨むかのように、零児はヤケクソに答えた。
「おぬしが悪いんじゃぞ? おぬしがしっかりしておれば、儂だってこんなに手荒な真似はせんかった」
 小牟は体を起こし服のスリットに手を入れ、ショーツを脱ぎ捨てる。
 それを見ているか否かは分からないが、零児はもはや、抵抗の色を見せない。
「儂を女と思っておらんと申したな。 それでは……」
 小牟は零児に跨りパンツに付いているボタンを外すと、勢いよく巨根が跳ね上がってきた。
 それを優しく手に取り、自身の大事な秘部に宛がう。
「おぬしを男として見惚れてしまった儂が報われんではないかっ」
 ブチュルルゥ──!!
「ふぁっ、はあぁあんっ!!」
 巨根は一気に小牟の膣に埋まり、微動する肉壁に揉まれビクビクと脈打ち続ける。
 小牟は口を開け広げ舌を投げ出し、恍惚とした表情を浮かべる。
 その舌に唾液が伝い、垂れ落ちて零児の腹部を汚す。
 次第に小牟の腰がグラウンドし、ベッドが軋み始める。
 淫乱なリズムに宛がわれた抽送は、ゆっくりと、けれど確実に速さを増していった。
「あっんぁっ、儂の奥にっ零児がい、いるぞぉっ」
「くっ、あぁっ! 小牟、もう、やめろっ!」
221名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:10:23 ID:LxOSMAaJ
 零児は抽送を止めようと小牟の太腿を掴むが、力の入らない零児の腕が支えとなって、グラウンドはより激しくなっていく。
「はあぁっ、もう……だめぇ! いくっ、いきそうじゃぁ。 零児も一緒にじゃなきゃやだぁ〜」
 膣が締まり、零児の巨根が絞られる。
 愛液にまみれた巨根は、絞られて一層巨大差を増した。
「あっあっいく、いく……ふぁ──ああぁー!!」
 ドクドクッ、ドビュルゥッ!! ブビュル、ブビュゥ……。
 最大級に膨れ上がった巨根は痙攣し、大量の白濁液を小牟の膣内に放出した。
 膣に収まりきらなかった白濁液が溢れ出し、秘部周辺を白く濁らす。
 同時に達することの出来た小牟は、愉悦の表情を浮かべながら上半身を倒し、荒い息が収まらぬうちに小言を漏らした。
「くっくっく、どうじゃ? これで、儂も女だと、理解出来たか? じゃがの、これで終わるわけはあるまいぞ? 今後一生、儂を意識させてやるからのぅ♪」
 白濁液を出し尽くした巨根に硬さが戻ってきたとき、小牟の愛撫は再開した。
222名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:13:18 ID:LxOSMAaJ
>>215-221
以上で終わりです。
1レス目から失敗してビビリながら続きをやる羽目にorz

>>214
保管庫はあったら便利そうですね。
がんばってくださいな。
223名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:18:48 ID:zaADsttZ
>>221
GJ!!!!凄く良い作品でした。
仕返しに零児が飛竜に小牟を陵辱するように依頼するという復讐SSも
もしよかったら書いてください。
224名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:19:22 ID:IOBCxJnc
>>215-221
乙。イイヨーイイヨー。
あと、「グラウンド」じゃないんジャマイカ?
225名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:22:16 ID:6GjiGAhy
グラインド
226222:2005/06/27(月) 23:28:49 ID:LxOSMAaJ
>>223
残念ながら、飛竜のことをあまりしらなかったりしますので、申し訳ないですが
無理そです。

>>224
グラインドとまちがえてもた……久々のエロをさっさかやるのはよくないねorz

>>225
そのとうりですTT
227名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:44:04 ID:+laBjb0S
改行おかしい
読みにくい

>>226
>そのとうりですTT
モノ書きの真似事してる人間の書くものじゃないね
228名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:47:55 ID:6GjiGAhy
なんか今日は手厳しい人多いな。
もう少しマターリしようぜ。
っつーか投下しづらいよ、この空気。

でも正直215と「そのとうり」が同じ人とは思えない。
229名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:52:24 ID:fXNwEsgh
>>222さんGJです。

後亀レスですが>>158さん、クロノアやクリ×サビ
楽しみにしてます。頑張ってください。
230名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:57:14 ID:fFQFnupf
>>158
クロノアのエロか…楽しみにしてるぜ!

……相手誰なんだろうか……上の発言見る限りじゃ、性別そのままっぽいが……
はっ、まさかガンツとガチでやお(ry
231名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:59:06 ID:fXNwEsgh
あれ、クロノアの人とクリノの人はは別の人だったか・・・?過去ログ
見たけどちょっと混乱してきました。

間違ってたらスマソ。連投もスマソ。
232名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:59:41 ID:wqSmz1Tv
俺的には>>223の言っとることがよく分からんが。
なぜ飛竜?
233名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:08:20 ID:qEQZ/Rcs
>>232
報酬次第で引き受けそうだからじゃないか?いや、俺もヒリュウは良く知らん
そんな俺は>>227が引越しオッサンに見える
234名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:09:40 ID:pDpBo2TY
>>231
同じ人だけど、クリノの奴に関してはバトンタッチしたみたい。(>>184参照)

……第三者の俺が言うべきことでは無かったか……?>>158さん、>>179さんスマソ
235名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:11:03 ID:HmdgFSQv
>>232
多分223は過去に何度か出てきた「飛竜×東風陵辱キボンヌ」君
褒め方がいつも同じで、しかも褒めるふりして
自分の要求ばかり突きつけてくる。
236名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:19:42 ID:40f8Mt4E
>>231さん
わざわざ教えていただきありがとうございました。スッキリしました。

改めて>>158さん、>>179さんお二人ともがんがってください。
237名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:34:47 ID:jElxXV+M
>>235
ああ、あのアホか
よくいるよな、適当におだてて自分の見たい物書かせようって魂胆見え見えな奴
絵描きのHPの掲示板によく生息してるタイプだ
挨拶もロクにせずにリクだけして消えるのを繰り返す
せめて痛々しいコテでもつけといてくれればNG入れられるのになあ
238名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:46:16 ID:pAy9l0sJ
ブリスネタと聞いて…

ブリスジャンガをWジョーカー(&アリーマー軍団)で調教陵辱するネタを考えたが…

マイナーの域を越えて外道かな俺?

ちなみに、ブリスを受けたジャンガはネコミミの黒レイレイ(ロングコートにショーツのみ)だと思うがどうか?
239名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:51:58 ID:awn3kgnZ
レッドアリーマージョーカーは余りそんな事をするイメージが沸かないが
ジョーカーとその他デモンズブレイゾン組員だと想像しやすいね
240名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:52:09 ID:pDpBo2TY
>>238
………(妄想中)

いいね!
241名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:53:11 ID:l57ox78m
>>237
お前みたいに他人の要望をウザイと決め付けている奴のほうがよっぽど
不愉快だよ。俺は東風陵辱って言っている奴ではないがお前の
発言は聞き捨てならん。
242名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:57:10 ID:l57ox78m
>>237
それにお前がもし「○○の陵辱キボンヌ」と言ったとする。しかしお前の
要望はバカにされたとしよう。さっきお前が言ったことがそのままお前
に来たらどう思う?お前だって不愉快だろ?
243名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 00:58:33 ID:0oH2Z7Z2
>>238
超絶にギボン!
がんばってくれ!
244名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:03:50 ID:l57ox78m
>>237
お前みたいに他人を誹謗中傷したり非難するしか能のない奴はこの掲示板
には必要ないよ。自分にはなにも能力がないくせにいっちょまえに他人
の悪口言う奴なんて世の中には腐るほどいるよ。
245名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:05:37 ID:h7mLve+H
テンプレ的一言レス、直後に同じ要望を出すとかいう
あまりに無体なやり方をしてるから>>237のような発言が出るんだろがよ
246名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:06:48 ID:s7nFT8yq
>>241>>241>>244
おまいらスルーしる!
特に>>244は自分が誹謗中傷してどうすんだよ。
247名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:07:10 ID:HmdgFSQv
>>242
237じゃないけど例のクレクレ君はいつもこんな感じ↓

「グ!グ!GJ!!!!!
素晴らしいです!!!この次は東風を陵辱する小説を書いてください。
お願いします!!東風の方が飛燕よりも書き易いでしょうし。 」

「GJ!!!!凄く良い作品でした。
仕返しに零児が飛竜に小牟を陵辱するように依頼するという復讐SSも
もしよかったら書いてください。 」


どうよ、これ。あからさま過ぎるほど下心丸見え。
よくある要望の「こんなネタどうよ?」
「ちょっと読んでみたいので職人さんお願い」
とはあきらかに違う奴なんだ。
こんな感想付けられた書き手の気持ちわかるか?
はっきり言って絶対にこいつの要望だけはこたえたくないって思うよ。
つーか、何熱くなってるの?クレクレ君本人?
248名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:09:17 ID:s7nFT8yq
つーか同じやつかよ!
恥ずかしいじゃないか全く…。
249名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:12:29 ID:MXdAoktB
>>247
クレクレ君がいることなんて今に始まったことじゃないだろ?
ひょっとしてお前はクレクレ君叩きっていう奴じゃないのか?
結局お前も>>237みたいな奴か?
250名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:16:37 ID:MXdAoktB
>>247
次回への要望をするということがクレクレになるのかよ?
次回作に期待するということはその作品が面白かったので次回がどんな
作品になるのだろうというごく自然なことだと思うよ?次回作に
期待するという気持ちをなんでお前はわからないんだ?次回作が出る
ことを切に願う人の気持ちを踏みにじっているよお前は。
251名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:21:38 ID:s7nFT8yq
一応突っ込んどくけど>>249でクレクレがいるのは今に(ryと言って>>250でクレクレになるのかよ?ってオカシイぞ。
とりあえずクレクレだと思うぞ。
252名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:24:52 ID:UGn7RvbT
ID変えるなんて小賢しい真似を。
まあひとつ言うと、あんまりくどく言われてもやんなるもんだぞ人間。適度に。バランス感覚。
でもまあ、真性君臭いので本当はスルーがいいのだろうな。

あと感想が付くのは心理的に嬉しいのだが、嬉しいどころか逆に腹が立つタイプの感想があってだな。
>>247に書いてある奴なんか典型よ。いかにも読まずに書いてるって感じのね。
読んでないのになんでレスするかね。乙だけでいいじゃん読んでないならさ。
253名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:26:05 ID:s7nFT8yq
ああ誤解のないように補足。
>>247に挙げられてるようなやつがクレクレ君ってことね。
テンプレ感想の後に即キボンヌみたいな人のこと。
ありゃあ書き手が萎えてもしょうがないと思うよ。
254名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:27:18 ID:h7mLve+H
NG推奨
l57ox78m
MXdAoktB
255名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:27:53 ID:HmdgFSQv
>>248
お前、かわいい奴だな( ´∀`)σ)Д`)

>>249 ID:MXdAoktB=ID:l57ox78m
「こんなのみてみたい」って言われたら
ちょっと頑張ってみようかって思うタイプだから
だからネタ投下自体はなんとも思わない。
ただね、


「飛燕×東風」書いてはいるが
お前の態度が気に入らない。(AA略)
256名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:32:12 ID:hLGEmaUy
もう>>249は放っておこう・・・・・。
こんな奴まともに相手にしないほうがいい。
まあ俺も「飛燕×東風」は見たいんだけどね・・・・。
257名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:39:13 ID:H9Afbs0u
ギル「ついにアンシャーを倒したぞ!これボクはでカイと結婚できる」
イシター「はぁ?テメェ何言ってんだ、オマエは神の下僕のまま私に奉仕し続けるのさ」
ギル「えっ?ちょ・・・イシター様な、何を!」
イシター「女神に反抗するんじゃねえよ、黙ってその股間の汚ねえもん出しな!」
ギル「イシター様やめ・・・・・・・あ・・ぐぅぁぁあ・・あふっ・・・・」
イシター「ふふ・・・中々可愛い声出すじゃねえか、巫女のアマにはこんなことしてもらってないだろ?気絶するまで続けてやるよ」

こうしてギルは女郎蜘蛛の餌食となりある意味幸せに暮らしましたとさ
〜終わり〜
残り47END

さて、三途の河渡ってくるわ
258名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:42:03 ID:qbFrbrZN
この投下しずらい空気は一体・・・・・・
259名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:43:58 ID:PMvKaR5k
この流れを打開すべく

コブンに運ばれてますね
というわけで書いてみました…レッドアリーマージョーカーはちょい役になってしもた…

ドルアーガ勢を率いていたジョーカー&ジャンガ…
しかし、軒並み戦力を挙げてゆく零児たちに叶うわけもなく敗色の一方。
ジョーカーは隣にいたジャンガに口元を隠しながら撤退を促す。
「あららら、やはり皆さんお強いですなぁ〜そろそろ退いた方がよろしいですよジャンガさん?」
「うるせぇ! 俺の楽しみの邪魔をするんじゃねぇよ! それに俺がすぐに片付けてやるぜ!」
ジャンガは聞く耳も持たず特攻をかける。その後姿にジョーカーはそのピエロ面を歪ませる。
「(この方もいい加減に状況判断能力というモノを身につけて欲しいですなぁ…
  これ以上負け戦を続けるわけにはいかないのですよ…相手は予想以上の成長を見せているのに…
  少々…躾が必要ですかな…)」
ジャンガの毒爪の矛先は背中を見せていた魔界の貴公子デミトリ=マキシモフに向けられる。
だが、彼がそんな隙を見せるはずもなく…
「オラオラ! 死に腐れボケドモォ!」
「…愚かな…デモンクレイドル!」
毒爪を振り下ろそうとした瞬間、カウンターのデモンクレイドルがジャンガをなぎ払う。
「ギニャアアッ!!」
「アチャァ〜…いわんこっちゃない…ここはフォローをしておきますかね? ノホホホホ」
口元を隠しながらクスクス嘲笑う円形ピエロ。
そしてデミトリは魔族のオーラを醸し出し、ジャンガに掴み寄る。
「誰がボケだ? この薄汚いネコめが…私なら…こうする」
「てめぇ! なにしやがr」
「ミッドナイトブリス…」
煌びやかな煙がジャンガを包み込んでゆく。
ジャンガの肉体は性別を変え、デミトリの趣向に合わせて容姿も強制的に換えられてゆく。
「おほっ♪ これはなかなかチャンスだったりしますかねぇ〜」
それを見逃すジョーカーではない。
すかさず煙の中に己の両手を飛び込ませる。
「さて…お嬢さん…私とダンスを…なに?」
せっかく自分好みのネコたんを抱き寄せようと煙をベアハッグするが、煙の中には誰もおらず…
「さすが魔界の貴公子。いい仕事してますねぇ〜ノホホホホ♪」
黒の強い紺コートを羽織った猫耳の女性を抱え込む幻想界の道化師。
「貴様ッ…!」
「いや〜お強い! ほんと憧れますなぁ尊敬しますなぁ〜というわけでここはお暇させてもらいますよん♪
 ア〜ディ〜オ〜ス♪」
煙と共に消えるジョーカーと猫耳の女性。
この戦局は零児達の勝利で幕を閉じる。一人を除いては…
「…逃がしたか…」
「まあ、良いではないか零児。また、あやつらとは決着をつける時も来る」
「…(私のねこたん…)」
………
……

「んっ…ぁ…ここ…は…?」
「魔界村ですよジャンガ”たん”…ノホホホッ」
自慢の毒爪は手首の鎖で封じられ、金属の擦れる音をしながらジャンガ…
いや、ジャンガと呼ばれていた猫娘が魔界村の拷問室で吊り上げられていた。
紺色のコートの隙間から生肢を覗かせ、帽子からは灰色の猫耳がはみ出し、キツメな瞳はオッドアイ。
胸元はコートに溢れんばかりで、下着は付けられておらず、乳輪が厭らしくコートに浮き出ている。
「いや〜ホント、見違えましたなぁ…いっそ籍を入れておきたいくらいですよノホホホ♪」
「てめぇっ! 気持ち悪いこといってるんじゃねぇ! まじで殺すぞ!」
「おおう〜なかなか萌えですなぁジャンガたん…見てみます? 今のお姿を…」
宙を浮く白いグローブが身鏡をジャンガの眼前に運んでゆく。
デミトリによって変わった己の姿に、一瞬困惑するジャンガ。
「おい…おま…なんだよコレよぉ! おい! ジョーカー!」
「デミトリ様のミッドナイトブリスから貴女を助けようとしたんですがねぇ…一足遅かったわけですよ
 ノホホホホホホ」
あきらかにわざとな言い訳にジャンガは身体を揺らし抵抗を見せる。
「てんめぇ! なんの冗談だ! ともかく鎖を解きやがれバカピエロ!」
「………」
ジョーカーは黙ったままジャンガを見上げ、身鏡を彼女の足元に起く。
太いグローブはマッチ棒をへし折るかのようにジャンガの首を捕らえ、頚動脈を圧迫する。
「ゲッ…がっ…てめぇ…」
「これは躾だジャンガ。お前は駒としては使えなさ過ぎる…」
おちゃらけが消えたジョーカーの氷のような凍てつく口調。
顔がうっすらと白くなった所でグローブの束縛を解き、顔を無表情なピエロ面に固定してゆく。
「ガハッ…けはっ…ゴホッゴホッ…はぁ…はあっ…はぁ…」
「これから…素行の悪い猫を忠実な駒にするための躾を行うとしますか…」
甲高い指鳴りと共に二人きりであった部屋にゾロゾロと赤い悪魔が入り込んでくる。
その最後に入ってきたのは、他のアリーマーとは比べ物にならない風格を見せるもう一人のジョーカー。
デモンズブレイゾン隊長のレッドアリーマージョーカーその人だ。
「魔界村…討伐隊…だと?」
「…これはなんの余興だジョーカー?」
腕を組み、威風堂々と現状を尋ねるレッドアリーマージョーカー。
「いやぁ…なってない雌猫が一匹居ましてなぁ…
 討伐隊の皆様の熱い魔界魂を注ぎ込んでもらいたいなぁと♪」
いつものおちゃらけなピエロに戻るジョーカー。
手を広げジェスチャーしつつ、もう一人のジョーカーに提案をしてゆく。
「(魔力を見る限り…あの猫の賞金稼ぎか…道化め…なにを考えてるか…)いいだろう。好きにしろ」
「…なっ! てめぇ!」
大量のアリーマーに囲まれるジャンガ。
自慢の爪が使えず、女の身体にさせられた中のアリーマージョーカーの発言。
彼女は言葉では威勢を張っていても、言い切れない不安を隠し切れないでいる。
「ノホホホホッ…さすがジョーカー同士、解りあえるものだと信じておりましたぁ」
「勘違いするな。このまま敗色ばかりでは士気も下がる…慰安の価値もありそうだから賛同したのだ」
彼の言葉にアリーマーたちは歓喜の雄たけびを上げる。
”目の前の獲物を味わえる…”そう思った何匹かは既に涎を垂らして逸物を腫らしてゆく。
苦悶の表情でジョーカーたちを睨みつけるジャンガ。ジョーカーは口元を抑えながらクスクス笑っている。
「…ひっ……お、覚えてろよ…てめぇら…いつか…ズタズタに…切り裂いてやる…」
「そうしないための躾なんですよ? 解っておりませんねぇジャンガたんは…
 ではぁ…グルーミングでもして、身体を解してあげませんとなぁ…ノホホホッ♪」
白い二つのグローブが宙を舞い、後ろから脇を通して乳房をわし掴みにする。
女性となって初めて感じる敏感な胸元の感触。ジャンガは背の弓なりにして、過剰な反応を示してゆく。
「んうっ! てめっ…ぁあ…なにしやぁ…あっ…くっ…くそぉ!…んなぁあっ!」
「さすがジャンガたん…魅力的なバストをお持ちで…感度良好でありますよぉ? ノホホホホッ」
太い指が起用に胸元のコートのボタンを外す。
元々はちきれんばかりであったそれは指を掛けた瞬間、弾みをつけながらたわわな乳房を悪魔達に晒してしまう。
コートで圧迫された分もジョーカーの指が余さず揉み回し、ジャンガの頬は紅に染まってゆく。
「きゃっ! てめぇつ…やめっ…やめろよっ…やめ…やめ…」
「まるで西瓜みたいなおっぱいちゃんですねぇ…ンフフフッ…感じちゃいましたかジャンガたん?」
「バカピエロッ! そんなわけっ…ンアアアッ!」
反抗しようとした瞬間、ジョーカーの指がキツク乳首を挟み潰す。
ジャンガはビクビクと肢を伸ばしながら、乳首から電撃のように来る快感に身を震わせていた。
「はぁ…はぁ…んなァ…」
「ンフフフッ…ほんとうに子猫ちゃんですねぇ…それだけでオルガに達しちゃいましたか…
 でも…まだまだ始まったばかりですよ?」
グローブの一つがゆっくりとコートのボタンを下から外してゆく。
真中の1個だけを残し、コートの間から白いショーツが見え隠れする。
その様に、思わず感嘆の声をあげる下級アリーマーたち。
「やめっ…やめてくれ…じょ…かぁ…はずかし…」
「んあぁ? 聞こえませんなぁ? アリーマーさん達…彼女の”下の口”から聞いてきてもらえます?」
『ギギイイッ! 牝のマ○コなんてひさしぶりだぜぇ!』
長い舌を伸ばしながら、逸物から淫液を垂らして指で扱き上げる一匹のアリーマー。
ジャンガのコートから見えるショーツに唾液たっぷりの舌で嬲りあげてゆく。
「くそっおっ…あああっ! やめろっ! やめっ…やめてぇ!」
心の中で喰われる者の立場と認めてしまい、許しを請うが、紅い悪魔には愛撫をせがむ声にしかならず…
ジャンガは宙吊りで肢をばたつかせる気力さえも卑猥な水音がかき消してしまう。
『うめぇ! 愛液がじゅくじゅくあふれてやがるぜぇ!』
『まじかよ! 俺にも味合わせろ!』
だんだんと蜜に群がる蟲のようにジャンガのショーツに舌を押し込め、唾液を塗りたくってゆく。
「おっと…忘れてましたが…ジャンガたん…いま、自分の下半身がどうなってるか…みてみます?」
ジョーカーが片乳を揉み上げながら、右足の太ももを抱え、開脚させる。
本来なら暴れるだろうが、ジャンガはアリーマーの舌に闘争心が舐めとられてしまい、反抗する気配もない。
「えっ…やっ…てめぇっ…やめろ…やめて…くれよぉ!」
真下にはジョーカーが置いた身鏡。自分の花弁に群がる紅い舌。
真下を眺め、その恥辱的な光景に、頭が真っ白になって涙ぐむジャンガ…
今の彼女に恐ろしい賞金稼ぎの面影はなく、無数の悪魔に嬲られる一匹の牝猫に成り果てている。
『ギイイッ! もう我慢できねぇ!』
1匹のアリーマーが舌でショーツを引き裂き、空を飛んでいきり立つ肉棒を花弁に押し当てる。
ジャンガは次行うであろう行動を予測し、首を横に振りながらレッドアリーマー無駄な許しを請う。
「ひっ…だめっ…だ…やめっ…」
『やめねぇよ!』
問答無用で突き立てられる剛直。
当然、処女である彼女の膣内に、そんな太いものが入るはずもなく、
血液と愛液と淫液が肉棒により乱暴にかき回されてゆく。
「!! に”ゃ…ああああっ…いやっ…だめぇええええっっ!!」
「ノホホホホッ…まるで可愛らしい子猫ちゃんですなぁ…これじゃアリーマーさんの格好の餌食ですよぉ?」
それをきっかけに、他のアリーマーたちもジャンガの身体に群がってゆく。
ある者は乳房を、ある者は口膣を、ある者は尻穴を己の捌け口にして熱い魔物の精液でジャンガを汚してゆく。
「コレに懲りて…ちゃんと言う事を聞くようにしてくださいねぇ…と、聞こえてないようですなぁノホホホホ♪」
ピエロの笑い声はジャンガには届いてなかった。聞こえてくるのはアリーマーの荒い息、心地のよい射精音。
そして、己の牝猫となった喘ぎ声…

「に”やぁ…にゃぁあ…もっと…ほしいの…いうことキクから…ね?
 ざーめん・・・ちょうだいよっ…あついの…こいの…にゃ…に”やぁっ…に”やああああっ!!」
………
……

ジャンガの躾を行い4日。魔界村討伐隊はすでに引き上げ魔力封じの首輪がジャンガに与えられた…
これにより、デミトリの魔力はずっとジャンガに篭ったまま…
とどのつまり、ずっと牝猫のままで魔界村の従軍慰安の役を任されることになったのだ。
ガンツが見たらどんなリアクションを返すのだろうか…
ジャンガはそんな事を考える暇もなく、ただ目の前の相手を慰める事に専念するのであった。

二人のジョーカーが変わり果てたジャンガの姿を眺める。
「いやぁ〜…少々躾つけすぎちゃいましたかねぇ…失敗失敗♪」
「…奴は元々、軍の和を乱すタイプ…お前は端から捨てる気でいたのだろう?」
「はて? なんのことですかな? なにせ私はお馬鹿なもので〜♪」
「…道化め」
「はぁい♪ 私はジョーカー…しがない道化でございます♪」

とまこんな感じで…後半がぐだぐだになってしまいました反省orz
267名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 04:27:55 ID:awn3kgnZ

……
………いいね!(泣き声にみさくらが入っている気分ディスガ許容範囲ですよのほほほ)
268名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 07:27:24 ID:TzeDOEPx
「…(私のねこたん…)」
ワロタw
GJ!
「くそっ!離しやがれ!!」
「ダメですサビーヌ!……今は、おとなしく…機会を待つのです」
「そうそう。この聖女様みたく、おとなしく言うことを聞いたほうがいいぜ。ま、誰も助けになんてこないけどな」
 二人の背後に生えていた大木から、強固な枝がまるで生き物のように伸び二人を縛り付けていた。
「この木に何をした!!」
「いんや、ちょぉっと俺様の魔界獣を寄生させただけさ。こんなことも出来るぜ」
 ザベルの声に呼応し、木の枝から鋭い棘が生える。
「うぁぁっ」
「サビーヌ!!」
 鎧を身に着けていたワルキューレとは違い、布製の衣装を身に着けただけのサビーヌの身体には棘が突き刺さる。
 痛みで身をよじらせるたびに、衣装が徐々に裂け、肌が外気にさらされる。
「おんや?コアクマン族ってのは性別がないんじゃなかったか?」
 布の裂け目から見えるサビーヌの胸には微かな膨らみが見て取れる。
「見るんじゃねぇ!!」
「見るなと言われると見たくなるのが魔族の性ってもんよ」
 ザベルの爪がサビーヌの衣装を剥ぎ取る。
「くぅっ」
 ところどころに布の切れ端がかかっている以外、全てをザベルの前にさらけ出されるサビーヌ。
 胸は確かの女性のように膨らんでおり、股間には小さな男性器がついている。
「あん?胸だけ女でここは男?なんじゃこりゃ」
 ザベルの手がサビーヌのソレに触れる。
「やめろ!バカ!!」
「おやめなさい!!それ以上サビーヌを辱めることは許しません」
「てめぇは、黙って見てろ!!……さてさて、おんや?こいつは」
 サビーヌの男性器の付け根の部分が普通の男のソレとは違っていた。
 その付け根はまるで女性器のような形をしている。
 ザベルが植物に命じて、サビーヌの足を開き持ち上げさせる。
「ほっほぉ。両性具有ってやつか?モリガンもこうなるって話だけどよ、実物みるのは初めてだぜ」
「み、見るんじゃねぇぇ!!」
 サビーヌの股間には完全な形の女性器があり、その陰核部分に男性器が生えているような形状だった。
「普段から男みたいなナリしてやがるからどうなのかと思ったら、こっちもしっかり機能してるじゃねぇかよ」
 ザベルが指を膣口にあて、一気に突き入れる。
「ぁぁっ!」
 サビーヌは身体を震わせ、背が反り返る。
「なに、マンコに指突っ込まれて、おったててんだよ!!てめぇ、想像以上の変態だな」
「だ、誰が!!」
「んじゃ、こいつはなんだ?」
 ザベルの目の前には反り返り立ち上がったサビーヌの男性器が。
「う、ウソだ!!」
「ウソじゃねぇよ!!この、ヘンタイがぁ」
 ザベルの指がサビーヌの膣内をうごめくたびに、彼女の男性器が小刻みに反応する。
「そうだ。お前、こいつであそこの澄ました聖女様を犯してやりな!」
 ザベルが爪を伸ばし、ワルキューレのスカートとインナーの下半分を剥ぎ取る。
 金色の恥毛の生えた綺麗な女性器。
 下半身をさらけだしてなお、凛とした顔のワルキューレにザベルが唾を吐きかける。
「てめぇ、少しは嫌がったらどうなんだよ!!」
「このような行為をやめ、サビーヌと私を放しなさい」
「……どたまくるほどのムカツク女だなてめぇは!!サビーヌ!!お前のそのマラを早くこの生意気な女にぶち込めや!!」
「俺がそんなことをするわけないだろ!!」
「ま、そりゃそうだな。けど、お前の意思なんて関係ないんだよ」
 木の枝がざわめき、サビーヌとワルキューレの体勢を変える。
 腰を突きつける形のサビーヌと、脚を大きく開いたワルキューレ。
「まさか……や、やめろ!!」
「けっけっけ。さぁ、聖女と悪魔の合体だぜぇ!!」
「ワルキューレ。ごめん。っっっぅ」
 枝は二人を器用に持ち上げ、サビーヌの男性器がワルキューレの膣内に入ってゆく。
「くっ」
 ワルキューレの膣から流れ落ちる真っ赤な血。
「おんや?聖女様だけあって処女だったのかぁ?こいつは俺が頂けばよかったぜ」
「あぁ。ワルキューレ……」
「いいのです、サビーヌ…貴方は何も恥ずべきことはありません」
 二人の意思に反しながらも、枝に操られたサビーヌは何度もワルキューレを突き上げる。
 ワルキューレは痛みに顔を歪めながらも、その目はサビーヌをいたわっていた。
「これだから天界のヤツラはムカつくんだよ!!早く、快楽におぼれちまいな!!」
「んっ、ぁぁ。ワルキューレ…もう、俺…」
 十数回突き上げた頃。サビーヌは一際大きく身体を震わせ、意識が途切れる。
「おんや?いっちまいやがったのか?随分早いじゃねぇか」
 サビーヌの身体がどかされると、ワルキューレの膣口から血と精液の混じった液体があふれ出てくる。
「俺もいただくとするかな。まずは、この珍しい男女をもらうか」
「……はぁ…はぁ…もう……やめなさい」
 ワルキューレが行きも絶え絶えに放った小さな分身が、ザベルの身体を貫く。
「てめぇ…こっちは後だ。まずはてめぇの腹掻っ捌いて、内臓喰いながら直接身体を犯してやる!!」
 ザベルがサビーヌを投げ捨てワルキューレの方に向きかえる。
 鋭く伸びた爪がワルキューレの腹部にかかる。
 爪は薄皮を裂き、白い身体に紅い線が行く本も走った。
「旨そうな身体してるじゃねぇか。てめぇを喰ってその魔力をもらうぜ」
「竜巻の術!!」
 ザベルがその腹に牙を突きたてようとした瞬間。
 その足元から巨大な竜巻が現れ、ザベルは上空へと飛ばされた。
「ワルキューレ様!!ご無事ですか!!」
「クリノ」
 ワルキューレたちの仲間であり、サンドラ族の英雄クリノ・サンドラがその場にかけつけてくる。
「あぁ……ワルキューレ様…サビーヌ」
「よっと。ったく、いいとこだったのによ。邪魔すんじゃねぇよ」
 落ちてきたザベルが器用に木の枝の上に立つ。
「貴様!!今度こそ息の根をとめてやる!!」
「おぉ、こわ。ま、面白いものも見れたし退散してやるよ。じゃあな……次は殺すぜ。ひゃっはぁぁ」
 木々の間を走る抜けるザベル。
「ちっ。また失敗かよ。次の作戦まで時間もあまりねぇしな……次に誰かを見つけたら、速攻だぜぇぇ!!」
272名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 11:59:35 ID:0oH2Z7Z2
>>260-266
超GJ!ジャンガ萌
あなたは神だ
273名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 12:26:40 ID:FBxHtzyV
>>266
ジャンガはもちろんのこと
本性出したジョーカーに萌えたGJ!
274名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 17:35:56 ID:xJSGnCnO
>>266
ジャンガの堕ちて行く様がGJKでした。
初めてジャンガに萌えを感じました。
275名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 18:08:33 ID:mAYk5Mzl
>>266
サンクス。なんかジャンガが悲惨に見えてきた.。
276名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 18:41:49 ID:XN8PEkNH
陵辱ものは苦手なんだが、それでも楽しめたよ。GJ!
自分は参加せず、部下の士気あげるためだけに協力するレッドアリーマージョーカーがイイ。
…超戦士1Pといい、このごろ男に惚れてばっかだ、自分…orz
277名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:55:23 ID:KbfeNuiv
>>212のクロノアに期待
278名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:09:49 ID:HmdgFSQv
>>266
やべえ、エロ猫ジャンガタンよりも
いい性格のジョーカー(丸)や大人の対応するジョーカー(赤)に惚れそうだ

ってか、俺、数日前もなんか男キャラ掴まえて
似たような事言っていたような……orz
279名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:18:50 ID:ZY6RVoVq
…エロパロの方で誰か雌猫ジャンガタンを描いてくれないかなぁ(*´ω`)
280名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:29:55 ID:w3FQRaNA
志村ー、ここエロパロ。
281279:2005/06/28(火) 21:49:45 ID:TEDZrAac
しまった半虹だ半虹 orz
282名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:58:18 ID:IDY8kkns
何でお前らそんなにジャンガに萌えるんですか。俺にはわからん…坊やだからか?
283名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:15:28 ID:i4yZxfLI
それはな

雌猫ジャンガは絵がない>想像で補うしかない>
 こうだったらいいのになというカタチを妄想する>自分にとって理想的な萌えキャラのできあがり

だからだよ。
絵にするとどうしても個人的な好き嫌いが出てくるが
文章なら妄想でかなり補えるのでそういう意味ではより万人向けか。
284>>266:2005/06/28(火) 22:57:03 ID:pAy9l0sJ
ぅ わ ぁ い
ジャンガたん書きだが、予想以上の反響でビビッタw
まさに重畳、極上の極み

>>267
>泣き声にみさくらが入っている気分ディスガ許容範囲ですよのほほほ
KO時のセリフが「ニ”ヤアアアアッ!」なジャンガたんには、みさくらこそ相応しい

>>268
>「…(私のねこたん…)」
絵にするならGヒコロウ氏風デミデミ
「私のねこたん…(ホロリ)」

>>272
>あなたは神だ
神は神でもエロ魔神な

>>273 >>276 >>278
>いい性格のジョーカー(丸)や大人の対応するジョーカー(赤)に惚れそうだ
♂キャラに萌えさせるのも私だ

>>274 >>275
>ジャンガの堕ちて行く様がGJKでした。
堕落ネタは書いてて楽しいゆえ、ギャラリーが楽しんで頂ければ重畳


既に続編を書き中
あまり期待しないでまっててくだせぇ
285名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:57:55 ID:qi6uOTYm
ジャンガと聞いてジョーカーとアン○ールズの例のポーズを決めているのを想像して
噴いたのは俺だけだろう
286名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:02:43 ID:oBe62Wrj
お前ら落ち着け!!ジャンガだぞ?あのぎゃーぎゃー五月蠅いジャンガなんだぞ!?
ちくしょうちくしょう・・・興奮してなんかいないぞ、股間で勃ってるのはただのバトンなんだ。



出来れば堕ちてあはんうふん言ってるジャンガが見たい・・・・。
287名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:19:45 ID:/m+SP3eb
ところで>>271で完結?
288名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 00:27:50 ID:nRktz5Z9
>>287
さあ?でも今までの様子を見ると
女にちょっかい出す→美味しい所までいく→最後の最後で追い返される
のパターンだからこれの繰り返しじゃない?
ワンダーモモが出てきたら中村さんが追い返して
響子先生が出てきたら英雄先生が追い返して
塩腿が出てきたら邪神が追い返してって感じで。

次の犠牲者誰だろう?

289名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:22:59 ID:tAanvWAL
IDがワル様
290名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 08:41:15 ID:PTr0C2Ga
安駄婆が出てきて閻魔が追い返す
291名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 11:27:30 ID:AlAsSdJh
たろすけが出て来て景清が追い返す
292名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 11:43:51 ID:2MLjPJVj
自分が出て行って日本をやっつける
293名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:07:09 ID:qKy2jpPv
俺はその隙をついてシャドルー壊滅
294名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:49:45 ID:1IV5ul3P
そして、親衛隊は俺のメイド
295名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 13:23:18 ID:2MLjPJVj
ベガ様は僕がいただいちゃってよろしいでしょうか?
296名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 14:49:10 ID:Dq74Rt4J
ジャンガってオスだろ?
297名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 14:57:17 ID:V3pABFsv
っ【ミッドナイトブリス】
298名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 15:56:53 ID:0SDjqSVI
俺もミッドナイトブリスくらってみたい
299名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 16:00:17 ID:tsgQ0niE
>>286
こんな可愛いネコが女の子なわけな(ry
300名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 16:56:42 ID:7x8o0yFQ
ブリスを食らうともれなくデミデミに吸われます
301名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:10:54 ID:rEZuiDGf
ナムカプで久々にSTFシリーズやりたくなってストZERO3買ってきて
最初ユーニでクリアしたんだが……
何この鬱EDorz
誰かこの二人をせめてナムカプ世界では救ってやってくれ
302名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:19:57 ID:AuPoSquk
いや・・・・ナムカプでもなぁ・・・・
303sage:2005/06/29(水) 19:50:01 ID:YaZGQTXo
仲間になると思ったんだけどなぁ....何でそんなこと思ったんだろ...OTL
304名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 19:50:27 ID:YaZGQTXo
ごめん間違えた
305名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:23:22 ID:M7RE41Iz
パシリにされることにキれた平八っつあんに獣姦される大巫女様&ロロとかキボン
……いや、爺ってクマ飼ってたりするから動物自体は好きなのかもしれんが
306妄想マシーン:2005/06/29(水) 21:32:49 ID:giTMsSlG
ついにみつけたぞ……俺のオアシス!
これより、妄想を投下する。
307名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 21:37:04 ID:0xK397H7
>>306
ストップ!
エロくない妄想はここではストップ。
と言うわけでネタ雑談のキャラネタ板の

【零児】ナムコクロスカプコン【小牟】スレに行くことを薦める
308名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 21:45:21 ID:3KHj1tNF
ベガが死んだ後、記憶を取り戻す旅に出るユーニが主役のゲームが出ます。
ジャンルは脱衣麻雀で。
309妄想マシーン:2005/06/29(水) 21:47:59 ID:giTMsSlG
むむ、そうか、まずはそこでレベルを上げるとするか…
わざわざ情報提供までしてくれてすまない。
エロネタを妄想できるレベルに達してからまた出直すよ。
310名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 21:51:01 ID:qKy2jpPv
これが、カウンターと言う奴か…!

後、sageて欲しいッス
311名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 21:54:22 ID:y9GL5NTd
それとその痛々しいコテも外して来い
312名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:03:53 ID:fl5O1+Xr
まぁこれが奴のポリシー。
言ったところで直さんだろうし
313名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:55:23 ID:CiVxYJQg
正直こういうのは来てほしくない
というか有名なクソコテなの?
314名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 00:04:16 ID:g/UFRiJi
RPG板のエロカワイイスレに居たヤシだな。
>307の見事なカウンターに惚れそうだ。
315名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 01:28:44 ID:o8tuW+ma
>>301
E本田でクリアしたらベガ親衛隊肉奴隷エンドだよ。
316>>266ジャンガ書き:2005/06/30(木) 02:05:41 ID:AmoYT05W

牝猫ジャンガネタというわけで続編を書いたが…
予想以上に長くなるので3分割で出しにさせてくだせぇorz

とりあえず序盤編
前回にて、ジョーカーの策略により、従順な雌猫に躾られたジャンガ。
魔力封じの首輪は今も継続。ブリスを掛けられた姿のまま、生活を続けている。

薄暗いドルアーガの塔を歩く紺色のコートを着た猫娘。
ジャンガは襟を立たせ、口元を隠しているが、彼女が動くたびに首輪につけられた鈴の音で己の場所を晒してしまう。
通路の脇に聞こえる仲間の声にびくつく猫娘。それは、かつての横暴な態度を逆転させたかのようだ。
妙に足取りがふらついている雌猫は、たわわな胸元を隠つつ、自慢の大きな爪で部屋のドアを叩く。
扉には円形のピエロが両手を広げるマークが記されている。
ノックに反応し、よく聞く人物の声が部屋の奥で入室の許可を下ろす。
「はいはいはい〜開いてますよぉ〜」
ゆっくりと部屋に入るジャンガ。
扉近くにはピエロのジョーク商品を並べているが、その奥は大量の本が山のように積まれている。
ジョーカーの部屋は半分が遊び、半分は知略や謀略に満ちているのだ。
「んっ…んにゃぁっ…ジョーカー…てえめぇ…んっ! んひっ…ぁあ…」
彼女は扉を閉めた途端、熱い息を吐き、肩を落として崩れ落ちる。
ピクピクと腰を振るわせるジャンガの前に読書をしていたジョーカーが歩み寄ってくる。
「じ・ょ・ー・か・ー・ぁ? よく聞こえませんでしたなぁ…ノホホホホ」
涎で床を汚すジャンガを尖った足先で仰向けに寝転がす。
起き上がった彼女は羞恥と内側を責められる快感に、頬を朱に染めながら瞳を潤ませていた。
ジョーカーの対応に、苦虫を噛むような表情を見せるも、反論する声は熱く湿っている。
「…ジョー…カー…様…早く…これ…もう…たえられ…ねぇ…んんぅっ…」
自らコートの裾を摘もうとするが、膣内をかき回すモノがそれを邪魔する。
そのたびに彼女は脂汗をにじませながら、胸の先端を硬くして吐息を漏らしてゆく。
かつてのジャンガでは想像できない痴態に、ジョーカーは笑い声を堪え切れずにいる。
「プッ…毒の爪のジャンガ様も…いまじゃ卑しい猫娘のジャンガたん…ってところですかねぇ…ノホホホホ♪」
318>>266ジャンガ書き:2005/06/30(木) 02:08:56 ID:AmoYT05W
白いグローブがコートの裾を捲くり上げ、ジャンガの下腹部を空気に晒す。
彼女の秘所には、黒いレザーの貞操帯がつけられ、中で何かが水音を掻き鳴らしている。
外気に触れた汗びしょの太ももがぶるぶると震え、ジャンガは泣きそうな顔で堪えようとするが…
「おねがいっ…ほんと…ほんとにもうっ…もうっ…ニヤアッアアッ! あっ…あぁぁぁ…」
身体を跳ね上がらせ、ビクビクとオルガがジャンガの身体を支配する。
弛緩した尿道から尿があふれ出し、貞操帯から彼女の小水が溢れ出す。
「あぁあ…あぁ…にゃぁ…ぁにゃぁ…」
「ノホホホホッ…本当にまあ…すっかり淫乱雌猫になってしまいましたなぁ…」
気をやったジャンガに対し、ジョーカーはやっと貞操帯のロックを外す。
拘束が解かれた瞬間、蜜壷から愛液と精液のようなものが滴り、
膣内で暴れていたグリーンローパーの幼態が姿を現す。
幼態ゆえに毒を出す事は無いが、その触手は健在。
ジョーカーはジャンガに1日中その触手貞操帯を着けるよう命令し、彼女はその命令を受け入れた。
そう、ジャンガは既に賞金稼ぎなどという上等な身分ではなく、
只の奴隷…ジョーカーの玩具に成り果てているのだ。
………
……
「本当かよっ! ジョーカーッ!」
「………」
「じょ…ジョーカー様っ…」
「ノホホホホ…」
テーブルに両手をつき、上半身を乗り出して問い質すジャンガだったが…
相手を様付けするのに十分慣れていないようだ。
だが、それによるお仕置きを恐れ、機嫌を伺うようにジョーカーの顔を覗き込む。
揺れる乳房と垂れた猫耳で見上げるジャンガの視線をチラ見しつつ、魔術書をパラパラとめくるジョーカー。
彼女はジョーカーにデミトリのブリスを解いてもらうため、
嫌がらせにも等しい奴隷生活を甘んじて受けていたのだ。
「で、本当なんだろうな…元の姿に戻れる方法ってのは…」
「ええ、もちろんですけども…(大嘘なのはね〜)ノホホホホ♪」
嘘の朗報だとも知らず、彼女は大きな爪をワキワキさせながら嬉しそうに自分の胸についた脂肪を抱え込む。
「やっとこの余計なおっぱいともおさらばできるって訳だな! ジョーカー…様ッ」
ジョーかーは微妙に言葉使いに気を使うようになったジャンガに満足しながら、ページをめくる。
だが、感情とは裏腹にジョーカーは眉間にしわを寄せて困った素振りを見せる。
「しかしですなぁ…いろいろと準備がいりますよこれは…時間がかかりますなぁノホホホ♪」
「ああぁもう何でもイイッ! ともかく早く元の姿で暴れてぇんだよ俺は!」
ジョーカーはとあるワードが耳に入った瞬間、魔術書をパタンと閉じる。
「”何でもいい”のですなジャンガたん…」
微妙にニュアンスが違うジョーカーの言葉に背筋をこわばらせるジャンガ。
でも、腹に背は変えられず…彼女は承認の言葉を紡いでしまう。
「おっ…おう…たのむぜ…ジョーカー…様…」
「ジャンガたんのためならぁ…仕方ありませんなぁ〜ノホホホホホ♪」
”あの”ジョーカーの素直な対応がとても信じられないジャンガ。
「すげぇ…妖しい…」
「何か言いましたかな?」
だが、今の彼女にそれを言及する力も権限も持ち合わせてはいなかった。
「…なんでもねぇ」

と、序盤でした。 前半しかエロってねぇ!真中名前ミスった! ゲフゥorz
320名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:17:24 ID:kP67EvFJ
かつて冗談であった(本気かも分からんが)ブリスジャンガたん。ここまでやるとは本当GJだ
321名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:20:07 ID:cOfwBGJq
もう自分ジャンガをまともな目で見られないよ・・・・・。
322名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:42:13 ID:KRmXkXSH
何か余計にじゃんがが好きになった。がんがって!
323名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:45:22 ID:6KFM3rUC
もう、じゃんがじゃんが書いうわなんだじゃんgあwせdfrtghyじゅいこlp
324名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 09:00:46 ID:vcheR7f9
アンガールズかよ
325 ◆p.Yo7BdKcg :2005/06/30(木) 12:27:27 ID:EjOiYnIL
ジャンガかぁ。誰があんな猫に萌えるかってんだ。
あんな猫に……あんな……くそぉGJ!!!!

ザベルの続きはネタが……出ない。
最低でもあと1話は書く予定なんだけど、オチがオチがぁぁぁ↓↓↓
ネタでなくて暇に任せて自作品の保管庫作りました。
お暇な方はみてやってください。
http://ekendo.nobody.jp の書庫の中にあります。
326名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 18:08:55 ID:yMlnuQM/
>>325
ツマンネ
327名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:42:53 ID:eZ0+gLug
宣伝しに来ただけ?
328名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:45:25 ID:LYegtbah
>326
早く抜けるSS書いてください

>325
キニスンナ
329名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:09:14 ID:Z5f6Hj6f
今、御剣×キャミイを書いています。もうじき完成しますので期待していて
ください。ただし私はあまり文才のある方ではないのでつまらなかったら
ゴメンなさい・・・・。
330名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:44:01 ID:9INuCrUA
>>329
期待してはいるが
わざわざageてまで宣言しなくていいよ
作品が出来てから投下してくれれば
内容に応じた惜しみない賞賛がみんなから得られるから

あと謙虚なのは美徳だけど、謙遜は別に美徳じゃないよ
331名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:51:56 ID:Z5f6Hj6f
完成に近づいているので下に投下しときます。
332名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:54:58 ID:Z5f6Hj6f
キャミイ「・・・・・うん・・?私は一体・・・?」
零児達との戦いで気を失っていたキャミイはベッドの上で目を覚ました。
キャミイはベガによって作られた強化兵士で、幾度も零児達の前に
立ち塞がってきた。しかし彼女は洗脳されているだけで、洗脳を解くと
言う春麗の願いがあってキャミイは倒されずにすんだのである。
しかし今まで敵であった者を助けるということに全ての仲間が好意的
であるわけではない。事実上今のキャミイは一歩も部屋から出られない
監禁状態だった。
333名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:56:40 ID:Z5f6Hj6f
キャミイ「私は助けられたのか・・?」
キャミイは今自分が生かされていることに戸惑いを感じているようで
あった。しかし自分はシャドルーの一員である。敵に情けをかけてもらう
などこの上ない屈辱であった。その時部屋に誰かが入ってきた。
ガチャ
戸を開けて中に入ってきたのは甲冑を来た侍。そう御剣平四郎であった。
御剣の後からはルーティと飛竜の二人が入ってきた。
ルーティは部屋の外を見渡して誰かが来てないかを確認すると戸を閉めた。
キャミイ「なんの用だ・・・?」
キャミイは鋭い視線で三人を睨み付ける。
御剣「ほう・・・・。今自分の置かれている状況を知りながらそんな目が
   できるたあ大した度胸じゃねえか。」
御剣はキャミイの視線をものともせずにあざ笑うように言った。
御剣「おい、こいつを押さえつけろ。」
御剣が言うとルーティと飛竜はキャミイの身体を立たせて両腕を封じた。
キャミイ「な!?何をする!!離せ!!」
キャミイは抵抗するが力が思うように入らない。何故ならキャミイは
運ばれてくる時に体の力が入らなくなる薬を注射で打たれていたのだ。
御剣「俺はてめえを信用したわけじゃねえ。これからお前に躾ってやつを
   教えてやるよ。生きていたけりゃ俺の言う通りにしな。」
334名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:59:20 ID:Z5f6Hj6f
御剣の言葉にキャミイはしぶしぶ言う通りにした。
ルーティ「ねえ!アンタ!!これが終わったらさっき貰ったやつの倍
     頂戴よ!!」
ルーティが御剣に言う。
御剣はこの躾をするためし仲間に協力を求めたがほとんどの仲間は
この要請を断ってしまったのであった。
しかし金さえ貰えばなんでもするということを利用してルーティ
に金を渡して協力させたのだある。ストライダーズである飛竜は金さえ
貰えればどんな汚い仕事でもするというストライダーズの精神を利用
して金で雇ったのであった。最も、この二人の仕事は押さえつけている
だけなのだが。
御剣「うるせえな、後でまた払うから文句言うな!」
御剣はあきれたように言う。金にうるさいルーティならではの文句
である。そんな言い争いをしている二人にあきれている飛竜だった。
335名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:00:11 ID:Z5f6Hj6f
御剣「まずはこの服が邪魔だな・・・・。」
ビリリリリ!!
御剣はキャミイのレオタードの胸の部分だけを破った。
キャミイ「・・・・あ・・・!」
レオタードを破るとそこからは引き締まった白い乳房が露になった。
キャミイは思わず顔を赤らめる。シャドルーの強化兵士にそんな
恥ずかしがる感情などないはずだがキャミイは春麗の言う通り
完全な洗脳ではないようで、羞恥心というのは残っているようだ。
御剣「ほう・・・。なかなかいい胸だな。」
336名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:26:27 ID:Z5f6Hj6f
キャミイの透き通るような乳房は御剣の欲望を満たすには十分
だった。
御剣「さあいくぜ・・・・!」
御剣はそう言うとキャミイの乳房を強く揉み始めた。
キャミイ「・・・・・つ!はぁはぁ!ああ・・・!」
キャミイは乳房を強く揉まれたせいか痛みを感じているようである。
しかし同時に性感も刺激されているようで痛みと性感が同時に
伝わっているようだ。
御剣「やっぱり女子の胸は柔らかいのに限る・・・・。」
一人感心している御剣であった。
御剣「さてとこんどはこの乳首の味見といくか。」
御剣は胸を揉むのをやめて、キャミイの乳首を舐め始めた。
御剣「ピチャ、ペチャ、ペチャ、ピチャ・・・・。」
キャミイは御剣の舌使いが絶妙に性感を突いているためますます
刺激が強くなった。
キャミイ「・・・ああ!はあ・・・はあ・・・うう!!」
337名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:00:06 ID:XRg+yqAm
ジャンガ娘タンを早く…
338名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:29:56 ID:sY6vDq7Y
別の職人さんが投下されてるんだから別の人の光臨キボンとか言うのは失礼じゃないかとかほざく
339名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:33:27 ID:eZ0+gLug
でもまだ書き途中なのかもう投下終了なのかぐらいははっきりして欲しい
これじゃ声もかけられない
340名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:01:39 ID:HxvzzviD
そうだな
6/1>6/2とか番号振ってくれないと終わりが分からなくて書き込めないし
書きながら貼られるとやはり終わりが分からず長時間書き込めない
それと最初からゴメンなさいとか逃げ道作ってるのも不快
>謙虚なのは美徳だけど、謙遜は別に美徳じゃない
実にその通りだと思う
そのくせageてアピールしてるし
このテの奴はたいがいロクなものを書かない
341名無しさん@ピンキー :2005/06/30(木) 23:15:39 ID:qA77jcXY
>>340
いくらなんでもいいすぎだよ。
自分も小説書きだが自分に作品に自信があまりないので、
投下するのには勇気がいるもんだ。
342名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 23:21:46 ID:eZ0+gLug
うん、自分も書くからマンセー感想聞きたいっていうのはわかるけど
中途半端なところで投下されたり、口ばっかりで話し進まないとかは
書き手としても読み手としてもいやだ。

>謙虚なのは美徳だけど、謙遜は別に美徳じゃない
これは自分の胸に刻んでおく。
自信もって投下できるものを作る努力をするよ。
同じゴメンでも「ストーリーが期待を裏切ってごめんなさい」と
「へたくそでごめんなさい」じゃ意味全然違うからね。

でも「下手なりに頑張った、読みづらかったらごめん」ぐらいは勘弁してね……
343名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:26:33 ID:lZqRL6J9
>>342
勘弁できん
344名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:34:35 ID:ArPYoQcb
>>343はドS
345>>266ジャンガ書き:2005/07/01(金) 01:12:19 ID:rN8zYj5g
GJしてくださった方々、まことに重畳!

俺もここに来てジャンガ萌えの存在を知ったが、
極めつけは…


 【デミデミブレスネタ】

  \ | /
  ― Θ ―
  / °\
    ('A`) 
 \ ノヽノヽ
      くく

これのおかげであんなエロスなモノを書けたのですよ。
改めてこのスレ住人に感謝。

俺は完璧超人じゃないし物書きとして未熟だが、
少なくとも、自分が”エロイッ! オカズになる!”
って感じられるような作品作りを心掛けたりしておる。
自分が抜けなくて相手が抜けるか精神で…
ジャンガたんネタ中盤じゃよ〜
ドルアーガの塔の一部屋。
薄暗い明かりの中、甘い香が焚かれた10畳ほどのフロアに、二人のジョーカーにリザードマンが2匹。
四方に赤い蝋燭が立てられ、緑色の炎をあげる中、真中の魔方陣の上にはジャンガがぺたんとお姫様座りで座らされている。
「おい…ジョーカー様…俺は何をすればいいんだ?」
何をやらされるかわからないジャンガは不安で自分の細くなった肩を爪で抱きしめる。
「そんなに警戒しちゃいやいや〜んですよージャンガたん♪」
口元を隠しながらニヤニヤとする道化師。
彼女はジョーカーのごまかしを聞きつつ、視線をリザードマンやレッドアリーマージョーカーに向ける。
「それに…なんでこいつらがいるんだ?」
「それはですな〜これから行う儀式に必要な面子だから…ですよ〜ノホホホホホホ♪」
オーバーアクションで彼女に説明するジョーカー。
その横でアリーマージョーカーは黙したまま腕を組む。
「…(道化の口車に乗っては見たが…この猫をいたぶるのがそんなに楽しいのか? 解せぬ…)」
本来…この場に居る事はないだろうレッドアリーマージョーカー。それが、何故ここにいるのか?
それはジョーカーのある言葉が原因であった。
『ノホホホホ…こちらの勢力もだんだんと押してきましたなぁ…たとえ独断行動が多いジャンガたんでも、
 藁をも掴む思い…戦力としてほしいところではありませんか?
 そこでお願いがあるのですがぁ〜…魔界村討伐隊隊長殿に一肌脱いでもらいたいと思いましてねぇ…
 ノホホホホホホ♪』
連戦連敗の上、討伐隊隊長として魔王アスタロトの機嫌をこれ以上損ねる訳にもいかない。
道化の指摘通り、藁をも掴む思い…戦力さえ入れば…あの連中を打倒できる勝機はある。
紅く気高い悪魔は幻獣の道化師の提案を呑むしか選択肢を持ち合わせていなかった。
そして、彼は獰猛さの欠片もなく道化の玩具にされた牝猫に、哀れみの感情を沸かせている。
347名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:15:33 ID:9iiE++ao
デミデミブレス…

なんかエロそう
「前書きはどうでもいい。早く儀式とやらを始めろ、ジョーカー」
「はいはい〜あせっちゃダメですよ〜事には順序というものが…」
「………」
レッドアリーマージョーカーの視線は道化師に釘を指す。
「わかりましたよぉ〜短気は身を滅ぼしますよ〜ん?」
これ以上焦らす必要もあるまいと、ジョーカーは懐から赤い瓶を取り出し、ジャンガの元に運んでゆく。
「これは特別に用意した血の池のお湯に魔界のとある果実を混ぜ合わせて作った特製ブラッディジュース!
 さあ、ジャンガたん? このジュースを一気に飲み干してくださいねぇ…
 (私が丹精込めて作ったエロエロになるジュースなんですから…ノホホホホホ♪)」
「わ…わかった…」
彼女はいかにもな怪しい飲み物を前に、元の姿に戻れるというかすかな望みを込めて、ジュースを喉に流し込む。
「んっ…ん…ん…こくっ…はぁ…やけに…あまい…ジョーカー…さま?」
ジャンガの視線が微かにぼやける。
暗がりで視点がズレたせいかと思い、自分の袖で目元を擦るがそうではない。
それはジュースに含まれる媚薬成分がだんだんと身体に染み渡るのが原因であった。
全身の新陳代謝が活発となり、汗がしっとりとコートに張り付く。
「はぁ…やけにこの部屋…熱いな…なあ、ジョーカー…様…」
「おっと…ジッとしてなくちゃダメですよ〜ジャンガた〜ん…ノホホホ♪」
ジョーカーは10分砂時計を指で挟みながら、さらさらと流れる様を彼女に見せながら、ニヤニヤと口上を垂れる。
「これが全て落ちるまで…”何も”しちゃ…いけませんからね〜それも、貴女の望みをかなえるためですよ〜♪」
「ちっ…わかった…よっ…」
赤い悪魔はいまだ黙したまま。
リザードマンたちはジョーカーの命が来るまでその場を動く気はないが、
その目は既にジャンガを視姦し、息を荒げている。
だんだんと火照ってゆくジャンガの身体…ジョーカーは一人ニヘラ笑いを続ける。
ジャンガはちりちりと炎を灯し、蝋が溶け溢れる蝋燭かのように、
身体の中に性衝動が時と共に抑えられなくなってゆく。
だんだんと太股をもじもじさせ、ジャンガは頬を真っ赤にしながら砂時計を凝視しながら抗議の声をあげる。
「なっ…なぁ…本当にこれで…もどれる…っんだろうな…これ以上じっと…してられねぇよぉ…」
瞳がだんだんと潤んでるジャンガを楽しそうに円形のピエロは愉快とばかりに口元を押さえて厭らしい笑いを漏らす。
「ノホホホホ♪ いやー、かわいらしい声で鳴きますなぁ〜…でぇも…だめですよぉ…ノホホホホホ♪」
道化のグローブがそろそろと胸を捏ねようとしていたジャンガの爪を捕らえ、触らせないようにする。
その瞬間、ジャンガは身体を捩らせ、泣きそうな顔で道化師に懇願する。
「んにゃあぁあっ! にゃあぁぁあっ…もう…がまんできないんだよぉ! ジョーカぁー様ぁっ!」
ジョーカーは厭らしい笑みでジャンガを眺めつつ、リザードマンに合図をする。
「ノホホホホホホホホ♪ それじゃあ、存分に満足してもらいましょうかねぇ〜”たっぷり”と…ネ」
2匹のリザードマンは涎をたらしつつ、待ってましたとばかりにジャンガに詰め寄る。
「なっ…てめぇらっ! はっ…はなせっ…んにゃんっ!」
『ハァ…ジュルッ…クチュ…』
『シャァア…ハァ…ハァ…ジュルゥ…』
蜥蜴男は両サイドから乳房をコート越しに揉み回し、荒く熱の篭った息を猫耳に吹きかけ舌で産毛を濡らしてゆく。
左右挟まれる形で囲まれたジャンガは2匹のリザードマンにいいように責められ、
焦らされた分だけ余計に反応してしまう。
右側のリザードマンが猫耳を音を立てて舐めしゃぶりながらコートのボタンを器用に外せば、
左側のリザートマンは首筋を甘噛みしつつコートを肌蹴させて乳房を外気に晒してゆく。
『ジュルゥ…チュクチュク…イイ…アジダナ…』
『アァ…ハァム…チュルゥ…ジュルジュルジュル…イイメスノアジダ…』
「んんっ! こっ…こいつら…んなぁ…うまい…いにゃあ"ぁ!」
ジャンガはすっかり2匹の蜥蜴男の成すが侭になってしまい、毒爪はダラリと垂らしながら身体をプルプルと震わせる。
戯れはじめた3匹を眺め、ため息をついて背中を向けるレッドアリーマージョーカー。
だが、不満そうな顔でジョーカーは彼を引き止める。
「…くだらん…こんな戯れ事に付き合う暇はない」
「おやおや…いいのですか? 戦力が欲しいのでしょう?」
「これとそれと…何の関係が…」
「”魔族奴隷契約の儀”と言えば…解りますかな?」
その言葉に紅きジョーカーは足と止める。
彼は背中を向けながら道化のジョーカーに問い質す。
「…何故それを…」
「いやはや、私は読書が趣味でしてね…
 ”対象の相手に絶対の忠を尽くす”
 …貴方の望む駒は…そのような駒じゃありませんかぁ?」
「………」
ジョーカーの言葉に、すっと振り合える紅き悪魔の長。
レッドアリーマージョーカーは元居た場所に足を止め、ジャンガの陵辱される様を観察する。
「(道化の知識を信用しているわけではないが…もし成功すれば…)…フッ」
「ノホホホホホホっ♪
 (まあ、他にも色んな方法がありますがぁ…
  この方法が一番”私が”楽しめそうだから、そうしたまでなのですがねぇ〜
  ホント、無知は罪ですな…ノホホホホホホ♪)」
軽く頬を吊り上げるアリーマージョーカーに対し、口元を抑えているが身体を揺らして嘲笑うジョーカー。
二人の視線の先は一匹の牝猫…その名はジャンガ。
ジャンガは2匹のリザードマンに押し倒され、たわわな乳房を押しつぶしながら臀部を突き上げていた。
彼女は口元からは涎がだらしなく垂らし、度重なる快楽で目を虚ろにさせる。
そんな中、リザードマンの1匹が爪で張り付いたショーツを脱がし、舌である場所を舐め回す。
「んにゃっ! てめぇ…そこはっ…あぁぁああっ…ちにゃぅ…んにゃあっ!」
『レルゥ…ヘヘェ…シリアナモウメェ…ジュルゥウ…チュブゥ…』
目を見開き、舌を出してアナルの刺激に呼吸を乱すジャンガ。
蜥蜴男はお構いなしに異様に長い舌で腸壁を擦り上げ、腸液と唾液を掻き混ぜてゆく。
残りの蜥蜴男もその光景に剛直を張らせ、ジャンガの顎を指で持ち上げる。
『コッチモ、ナメテクレヨ…インランニャンコチャン…ギシシシ…』
「んなぁ…ん…」
眼前にはかつて自分が持っていた男の象徴。
今はその象徴に蹂躙される立場に堕ちた卑しい牝猫。
その現実に視線を逸らして躊躇する彼女であったが、リザードマンが許すはずもなく。
『オラッ! サッサトシャブレ!』
「んなっ…んぶっう! んぅうっ!」
リザードマンのイボがついた肉棒はジャンガの喉まで犯し、先走りと押し戻された唾液を彼女は飲み込む。
前も後ろも蜥蜴男に輪姦され、ジャンガはアナルを締め、舌を蠢かせるしかなかった。
『オオッ…イイネェ…ジャア、コッチモ…カキマワシマスカ…』
リザードマンの一匹がアナルから舌を引き抜き、濡れてもいない怒張したソレを菊門に宛がう。
「ンンッ! ンンウッッッ!!」
『ヘヘヘヘッ! イマタップリイレテヤルカラナァ…ソラヨッ!』
口を塞がれたジャンガの悲痛の叫びも蜥蜴男達には良いBGMと大差変わらず、
問答無用で肉棒をアナルに突き立てる。
「!! ンヴウゥッ!!!」
腰をグラインドさせ、尻膣と口膣を味わう2匹のリザードマン。
彼女のアナルは唾液と腸液で予想以上に異物の挿入を許してしまったのだ。
その刺激は脳がショートするくらいのオルガをジャンガに叩きつける。
感情もグチャ混ぜにされ、目尻からは涙が零れ出しながら舌を動かして腸圧をキツくする牝猫。
「んに゛ぃ…んんっ! ちゅ…んんうっ! んに゛ゃぁ…んふぅ…んんぅ!」
『グオッ! スゲェ…モウガマンデキネェ』
『ググッ…オレモッ!!』
彼女の乱れた奉仕にリザードマン達は耐えられず、突き上げるビートを上げながら双方の淫棒を腫れ上がらせる。
『『ヌグアアアッ!!』』
「ンン”…んんぅっ! んっ…んんぅ…んにゃ”あ”あああっ!!」
リザードマンは二匹同時に牝猫のアナルと口内へ熱い精液を注ぎ込んでゆく。
ジャンガは頭を真っ白にさせながら、唇とアナルにあふれる蜥蜴男のザーメンを無意識に飲んでしまう。
353御剣×キャミイ:2005/07/01(金) 01:19:13 ID:Y7zO8E8P
皆さん迷惑をかけて申し訳ございませんでした。私のパソコンが不調
なため、しばらく接続できなくなってしまったもので・・・。下に
続きを投下します。
射精したリザードマンは息も絶え絶えにジャンガから離れるるが、なにやらエネルギーを吸われたかのようにやつれている。
そして彼女はそのままペタリと横に倒れ、そのまま気絶してしまった。
「はぁい。ごくろーさまぁ〜…二人はもう帰っていいですよぉ〜♪」
リザードマンは道化の意を沿い、大人しく部屋を後にする。
ハンカチを振りつつリザードマンの帰りを見送るジョーカー。
「………」
口端からどろりと濃いザーメンを零すジャンガを前に、レッドアリーマージョーカーは悠然と見下ろす。
リザードマンたちを見送ったジョーカーはポツリと儀式の手順を口ずさむ。
「…”真に忠義を示すものよ…
   汝の口は塞いだが? 汝の肛膣はふさいだか?
   汝の膣口は主のモノ…
   主の魔力は増大ぞ、されど漏らす事まかりならぬ…
   主の魔を受け止めよ…己が全てをもって
   それぞ、魔族奴隷契約の儀とならん”…とねぇ♪
 さて、もう一人のジョーカーさん…お手並み拝見といきましょうかねぇ…ノホホホホホホッ♪」
道化師のジョーカーが嬉しそうに笑いつつ、討伐隊隊長のジョーカーは横になるジャンガを前に黙したまま。
部屋に灯された蝋燭が溶けきるのは当分時間がかかりそうだ…

と中盤はここまで。獣人姦と漢が好きなジャンガ書きでしたー
355御剣×キャミイ:2005/07/01(金) 01:21:11 ID:Y7zO8E8P
御剣の舌使いはキャミイを性感の中に引きずり込むには充分なほど
だった。キャミイの乳首は硬くピンピンになっていた。
御剣「なんでえ・・・・。もうイきそうなのか?まだ始まったばかり
    だぜ・・・・?」
御剣はこれからだと言わんばかりに一層舌使いを激しくする。
キャミイ「はあ・・・・!う!!・・・・ああ!」
キャミイは完全に性のツボを刺激されて興奮状態になってしまっていた。
御剣「それじゃのこりの服も取るとするか。」
ビリリリリリリ!!!!
御剣はそう言うとキャミイのきている残りのレオタードの布を
全て破り捨てた。破り捨てられたレオタードの中からは引き締まった
ラインと白い肌の美しい肢体だった。股間にはまだ生えかけの陰毛
がうっすらと生えていた。
356御剣×キャミイ:2005/07/01(金) 01:22:30 ID:Y7zO8E8P
御剣「たまんねえ・・・・!」
御剣の性欲はキャミイの全裸を見たことにより最高潮に達していた。
御剣の股間は膨れ上がり、その先からは液が先走っていた。
御剣「さっそく御開帳といくか!」
そう言うと御剣はキャミイの股間に手を伸ばし、指でキャミイの膣を
まさぐり始めた。
キャミイ「・・・!?き!貴様!?やめ・・・!」
キャミイは驚き、抵抗しようとしたがルーティと飛竜に押さえつけられて
いるため身動きがとれない。
357名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:29:40 ID:+jkWzbiV
>>353
いらねぇよ
番号振ってと言われてて
どうして迷惑なのかも説明されてるのに振ってないし
そのうえ人のに割り込んでるしヘタクソだし最悪
358御剣×キャミイ:2005/07/01(金) 01:37:18 ID:Y7zO8E8P
>>357
まあ確かにね・・・・。別にヘタクソというのは否定はしませんけど
私自身割り込むというつもりはなかったですし気に障るならば私
は消えますが。
359名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:44:01 ID:aDTMKubx
>>357
おいおい。お前ちょっと言いすぎじゃあないのか?別に>>358は他人の
邪魔をしているようには見えないし。確かにへたには見えるがそれ
でも頑張っている人に対してお前は失礼じゃないのか?
360名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:48:26 ID:l7yGC0Au
>>357
お前、文句だけは一人前って奴か?お前みたいなのが消えろ

>>358
誰でも最初からウマイ奴はおらんから、がんばれ〜
361名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:53:26 ID:n3DjucSE
>>354
ジャンガ書きの神さま乙〜
ジャンガ娘のぺたんお姫さま座りに萌えた
362名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:53:41 ID:KarS3bdz
>>359
同意。所詮>>357は自分が小説を書く能力がないもんだから他人の作品
の罵倒をする程度しかできない奴。こんな奴がいるからこの板が荒れる
んだよ。早くこの板から消えてくれ。俺は別に>>357をウザイなんて思わ
ないし、小説もそれほど悪くはないと思う。今も>>357は他のエロパロ
板に行って他人の作品の罵倒をしているわけ?おーこわ。
363名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:55:48 ID:KarS3bdz
ごめん。>>357をウザイじゃなくて>>358をウザイの間違いだった。
364名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 02:16:18 ID:FW8NJHk8
365名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 04:16:21 ID:ArPYoQcb
お姫様座りしたり不安で自分の肩を抱いたり…
いちいち仕草がかわいいんだよおおお!!チックショオオウ!!
ジ、ジャンガたん…
366名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 04:38:14 ID:iKMwO0O3
荒らしだと思ったらスルーしてください。
削除依頼もできなくなってしまいます。
367名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 05:04:20 ID:3kc/j8aD
>>355は空気読めなさ杉
>>357は態度悪すぎ

>>355
あんまり卑屈になるな。
ここに投下するって事はそれなりの自信があるんだろう?
好みに合うかわからん料理と誰が食ってもまずい料理の違いがわかるか?
お前さんが書いているのはどっちになるんだ?
それから、ここの性質上厳しい意見がでるのは仕方ない。
投下する場所をよく考えてくれ。
これ以上卑屈になるならそれこそチラシの裏に行け。
投下するなら胸をはれ。
頑張って簡潔させろよ
368名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 05:26:47 ID:Y6WyOcz6
本スレの方に、2つほどジャンガ娘のイラストがあがってる。
エロ絵じゃないけど。
UPロダ使っているため、すぐ消えると思うので興味ある方はお早めに。
369368:2005/07/01(金) 05:38:01 ID:Y6WyOcz6
すまん、ちゃんと見てきたら3つ以上あった
370>>266ジャンガ書き:2005/07/01(金) 08:01:42 ID:rN8zYj5g
萌え仕草するジャンガたんはやっぱ萌えですなノホホホ。

>>368
本スレでジャンガたんを拾ってきた。
一言いわせてくれ。
ごちそうさまでしたあああああっ!!(血涙)
371名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 08:26:55 ID:djQuu0L+
 || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
 || ○投稿する前に深呼吸して一旦リロード。
 || ○職人さんはレス数と登場キャラ、傾向(純愛、陵辱など)を
 ||  予告しておくと吉。できれば回避用NGワードも入れると更に良。
 || ○感想クレクレ、卑屈メソメソは凶。さらりと投下するのが(・∀・)カコイイ!!
 || ○読み手さんは(・∀・)イイ!!と思ったら惜しみなくレスを。
 ||  レスは次の投下の原動力。
 || ○好きキャラのネタが投下されなくても泣かない。
 || ○( ・_ゝ・)ツマンネと思ったら華麗にスルー推奨。
 || ○職人あってのROM、ROMあっての職人です    Λ_Λ
 ||  どちらが欠けてもスレは成り立ちません。   \ (゚ー゚*) キホン。
 ||  元は同じネタが好きなもの同士、マターリマターリ   ⊂⊂ |
 ||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_        | ̄ ̄ ̄ ̄|
      (  ∧ ∧__ (   ∧ ∧__(   ∧ ∧        ̄ ̄ ̄ ̄
    〜(_(  ∧ ∧_ (  ∧ ∧_ (  ∧ ∧  は〜い、先生。
      〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)〜(_(   ,,)
        〜(___ノ  〜(___ノ   〜(___ノ
372名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:21:56 ID:ebUB4/vS
アニョハセヨ
良イネ コノスレ マッタリシテイテ コクガアル
キレハ無イケド ソノ分大量ノコクデカバー ソンナ感ジ
王様ソウイウノモ悪クナイト思ウヨ

トーコーローデー
王様ノスレッドハ ドコデスカー 見ツカラナイヨ
大コスモノ王様ノ エイトセンシズヲ持ッテシテモ 見ツカラナイ…
小サイ? モシカシテ 小サ過ギテ見エナイノ?

シッカリシロヨ 駄目職人王子…
頑張ッテ 早ク目ニ見エル程度マデ大キクシテ
ナルダケ早クネ ソウジャナイト王様忘レチャウカラ
373名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:42:51 ID:jh+24Pau
>御剣×キャミィの人
あとセリフの前にキャラ名は書かない方がいい。セリフだけでキャラの書き分けというか
判別がつくから正直蛇足。
374名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 12:23:19 ID:a45nfNWC
あと、台詞の「」に最後の゛。゛は無用。
それと、効果音はできるだけ文章で表現するでござる。
相手なイッメジーさせる事を優先に、
アダッルートーノッベルを熟読するがよい。

コレゾブシンリュウ!
375名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 14:44:16 ID:mW5yKl3q
武神流ってそういう手ほどきもしてくれるのかw
376名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 15:36:40 ID:SKorvuxL
モリガンのマダー(´;ω;`)ウッ…
377名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:36:06 ID:KqPJmST+
>>376
モリガンの何ですか?
378名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:08:30 ID:3kc/j8aD
379名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:15:26 ID:Q6GmQ6bs
TAROSUKE氏と前スレ571氏マダー
380名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:39:50 ID:8tvCu9uC
黒ワル×マッハ仮面というあきらかに需要が無さげな物を投下しようと思ってますがよろしいでしょうか?
381名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:44:46 ID:3kc/j8aD
>>380
黒黒な二人……か?
是非投下してくれ!
382名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:14:35 ID:vHagBUF6
とりあえず、黒ワルツンデレ受けっぽいのと坊ちゃん受けの双方を考えていますがどちらがよろしいでしょうか?


383名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:35:36 ID:U1myHULG
黒ワルツンデレ受けで是非一つ(笑)

あと、景清×キャミィまだー?
384鯉一:2005/07/02(土) 00:44:14 ID:vT6BKHkn
>>383
すいません…先に書こうと思っている春麗×キャミィモノが今一進まなくて…
こうなったら先に景清×キャミィを前半だけでも完成させてしまおうか…
いやそれだと色々と中途半端だし……うーむ…

……とにもかくにも、頑張りやす。
385名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 00:56:25 ID:oH3/vsjf
>>382
断然後者
386>>266ジャンガ書き:2005/07/02(土) 01:03:36 ID:Fkx9vvB1
>>378
これはよいジャンガたんですね

>>384
自分は前者が…ツンデレハァハァ
ガンガレ!

とりゃえず、やっとジャンガネタが完結したので張るですよ。
というか、かなり妄想濃度が濃いゆえ注意されたし
ドルアーガの塔の一部屋。
ブリスジャンガは元に姿に戻れると騙され、リザードマン2匹に輪姦されてしまう。
だがそれは、レッドアリーマージョーカーと交わせるための前座に過ぎなかったのだ。

リザードマンに輪姦され、そのまま気を失ったジャンガ。
彼女は唇とアヌスから注がれた精液を零しながら無意識に身体を震わせ寝息を立てる。
「………」
「おやおやぁ〜? よもやレッドアリーマージョーカーともあろうお方が、
 ”女性の扱い方を知らない!”とは言いませんよねぇ?」
彼女を前に未だ黙したままの赤き悪魔に道化師が訝しげに煽る。
「…フンッ…そのような事は当然心得ている……」
息を荒げ、胸を張るレッドアリーマージョーカー。
だが、やせ我慢である事実は変わらない。
元々レッドアリーマー族の長である彼は全てのアリーマーの父。
己の有り余る魔力を分散させる事で子達を生誕させてきた。
異性と交わるという機会どころか必要が無いのだ。
そんな一族が生殖器を持つ理由は異種勾配と欲求不満防止。
だが、討伐隊隊長であるレッドアリーマージョーカーに欲求を発散させる機会もなく、
せいぜい好敵手との戦いや自己の鍛錬が主なストレス発散の場となっている。
性交に関しては数える程度しかやっておらず、それも全て魔王アスタロトがつれてきた女のみ。
異種勾配と、臣下のレッドアリーマージョーカーの世継ぎを欲する魔王の気遣いなのであろうが、
長続きはせず、色恋に興味の無い彼を他所に他の者がいつの間にかめとっていった。
「(だが、今回ばかりはわがままを言っておれぬ…か)………」
「…んっ…にゃぁ…」
彼はジャンガの側に腰を下ろし、そっと頬を垂れた精液を拭い、
表情を崩さず、まだ起きる気配が無い彼女の頭を軽く抱えこむ。
そのままレッドアリーマージョーカーは背中を向けつつ、道化師に注文をつける。
「おい、ジョーカー…飲み物はまだあるのだろう?」
「ノホホホホ♪ これは失礼。気が利いてませんでしたなぁ〜…はい、どうぞぉ♪」
ジョーカーはジャンガにも飲ませた赤色の媚薬ドリンクを白いグローブを紅い悪魔に届ける。
無言で受け取り、彼はその飲み物を口に含んでそのままジャンガの開いた唇を塞ぎ、流し込んでゆく。
唇から入る異物にピクンと反応するジャンガ。
だが、既に味わった物だと認識し、彼女の舌は軽く蠢き、喉がこくんとジュースを飲み込む。
レッドアリーマージョーカーは彼女の帽子を取り、己の舌で口内にこびりついた精液を舐めとってゆく。
たどたどしく口内を綺麗にする彼の舌にジャンガは無意識で絡みつかせてしまう。
「にゃっ…ん…んっ…」
「…ンッ…くちゅ…ちゅる…」
その様に丸いジョーカーは両目と口を塞ぐが、もちろん指は全開で笑い声を漏らしながらその様を楽しげに眺める。
「ンックックックック♪
 (わぁ〜おっ…思ってた以上に大胆ですねぇ〜…やはり武人キャラに色恋事させると面白いですなぁ〜♪)」
紅いジョーカーの口付けにやっと意識を取り戻すジャンガ。
彼女は目を見開き、だれていた両手でレッドアリーマージョーカーを離そうと肩を押す。
「んっ…んぅ! ぷはぁ! なっなっなっ…なにしやがるてめぇっ…っ!」
さきほどの快感にまだ頭がぼーっとしてるためか、目覚めのキスが心地よかったのか、
ジャンガは頬を紅に染めながら、折れそうな力でできるだけ彼との距離を離そうとする。
レッドアリーマージョーカーは彼女が目覚めたのを確認すると糸を引く舌先を離して頬を吊り上げる。
「…フンッ…まだ寝付いていたのを起こしてやったら、この仕打ちか…これだから礼儀知らぬ奴は…」
当然の事をしたかのように胸を張る紅い悪魔。
彼の手はぐっとジャンガを抱き支え、彼女もそのまま耳を垂らし、逞しい腕に包まれている。
今迄の陵辱とはうって変わったレッドアリーマージョーカーの紳士な対応に困惑する元賞金稼ぎ。
「うわっ…ううぅ…はっ…離せよジョーカーッ!」
振り上げた右手を難無くと受け止める無言の紅く気高い悪魔。
無言で彼に見つめられる妙な恥ずかしさに、顔を真っ赤にさせて視線をそらすジャンガ。
「じょ…ジョーカー? ああっ…ジョーカー…様…じっと…見るんじゃねぇ…ょ…」
レッドアリーマージョーカーは様付けがなれない彼女の言葉にに鼻を鳴らし、助け舟を出す。
「混同するなら好きな名で呼べ…私もアレと同類にされるのはゴメンだ…」
何気に馬鹿にされ、むっとするジョーカーだったが、ここはあえて口元を押さえて傍観するのみ。
「……(アレェ〜? 心外ですなぁ…まったく〜。
 まあ、二人のムードを壊すわけには行きませんからなぁ…ノホホホホ♪)」
ジャンガは見つめられたままで視線の先を困るが、俯き加減で呟く。
「じゃ…じゃあ…レッド様…で…いいか…?」
「様はいらぬ…」
「おっ…おう…解ったレッド…んっ…んにゃっ!」
レッドは胸元に彼女を引き寄せ、己の意思を耳元で告げてゆく。
ジャンガはまだ抵抗しようとしたがその力は弱弱しい。
「ジャンガ…お前をこのまま下らぬ戯れ事で腐らせるのは忍びない…俺と共に闘争の世界に戻るぞ…いいな?」
「んっ…レッド…闘争…また、暴れられるのか? あの血なま臭い、興奮の世界に戻れるか?」
彼の言葉にだんだんと生気を取り戻すジャンガ。
彼女は目を輝かせながら、尻尾を立ててレッドアリーマージョーカーの横顔を見つめる。
「そっ…そうだ…これはそのための儀式だ…」
口上では平静を保っているが、レッドはジャンガの甘い匂いに当てられて段々と心音を高めている。
ふと、視線が合った二人…しばし時が止まるが、ジャンガが首を傾げながら悪女な笑みを零す。
「じゃあ…楽しい世界を…見せてくれよ…レッド…」
「…フンッ…もちろんだ…」
彼はキザに口を吊り上げた後、ジャンガと唇を重ね逢う。
ジャンガは腕を紅い悪魔の首を絡め、舌同士で奏でる卑猥な水音に酔いしれてゆく。
「んにゃ…ん…んぅ…ちゅ…」
「ハァ…んぐっ…ぐちゅ…じゅるぅ…」
大きなレッドアリーマージョーカーの身体にしがみ付くジャンガ。
彼は腰をしっかりと抱きしめ、長めの舌で牝猫の口内を味わった後に窒息寸前まで唾液を吸い上げる。
「んっ…んんっ! ちゅる…ちゅ…んにゃ…んんっ…」
「ぐちゅ…チュルウウッ…チュルウウッ…はぁ…」
快感と苦しさが混ざり合ったところで唇を解放するレッド。
ジャンガはおもいっきり空気を吸い上げるが、後に残ったじっとりとしたオルガに顔をうっとりとさせる。
「レッド…はぁ…おまえ…はぁ…見た目より…やらしい…はぁ…」
「悪魔だからな…」
猫耳を舐め上げながら、爪先を蜜壺に宛がい、愛液を混ぜるようにゆっくりと花弁をなぞり上げる。
「んにゃああっ! みみは…やめっ…よわ…いぃっ!」
「弱点を晒すと言う事は…こういう事になる…レルッ…ジュブッ…クチュクチュクチュ…」
「!! に゛やぁあぁぁっっ!」
レッドは耳の産毛に己の唾液の味を覚えさせながら、すっかりと欲情した吐息を吹きかける。
耳への刺激と共に長い指同士でクリトリスを挟み上げ、そのまま肉膣の入り口を擦る紅い悪魔。
ジャンガも溜まらず、喘ぎの叫びを漏らしながら愛液で彼の指をべっとりと汚してゆく。
「はぁ…はぁ…はぁ…はにゃ…これで…おわりじゃ…ないだろ…レッド…?」
ジャンガはオルガに酔いしれつつ、まるでおねだりを望む牝猫の顔で彼を誘う。
「フッ…淫乱め…覚悟するがいい…」
頬を吊り上げ、急所を守るアーマーを取りはずすレッド。
そこからは、ジャンガがいままで見たことのない大きさの逸物が姿を現す。
「ぅわ…って…んにゃっ!?」
彼の腕力で軽々と持ち上がるジャンガ。
彼女は首にしっかりとしがみ付き、先端が宛がわれただけでビクンと背中を仰け反らせる。
不安になったジャンガが彼の顔を覗き込むが、返ってきたのは…
「まっ…まてっ…ちょっ…な…レッd」
「待たん」
一気に子宮まで届いた彼の肉棒であった。
「!!! ぁ…ァ…にゃぁ…にゃぁ…にゃぁぁ…」
涎を垂らしながら呼吸をする彼女を他所に、子宮をゴリゴリと擦り上げながら牝猫を抱きしめるレッド。
「あぁ…にゃぁ…れっど…れっどぉ…んんっ…に”やぁぁ…」
紅い悪魔の上で彼の名をつぶやきつつ艶かしい踊りを踊るジャンガ。
接合部からは愛液がとめどなく溢れ、彼は膣襞を擦り上げながら、そのテンポをゆっくりと上げてゆく。
「はぁっ…くっ…はぁあ…くぅ…この俺が…ジャンガっ…」
「に゛やぁあああぁぁ…れっどぉ…おれっ…もう…もううっ…」
レッドの顔を見上げるジャンガ…目尻に涙をため、舌をのばしてゆく。
彼はためらわずその舌先を吸い上げ、激しく互いの口内をかき回す。
「んん”っうっ…に゛ゃぁ…んちゅぅ…じゅる…れ”っどぉ…あに”ゃあっ…」
「はああっ…ジュルゥウ…グチュゥ…ジュルゥ…ちゅるぅ…アァ…カハァ…」
ビクビクと膣と肉棒が震えだし、その動きに反応し、二人の獣たちは悦楽の咆哮を上げる。
「ぷはっ…にゃっ…にゃああっ…ぁあに"ゃやあああああああっっ!!」
「ハァ…あっ…くううっ! ガァアアアアアアアアッ!!」
レッドの魔力の篭った精液がとめどなくジャンガの子宮に貯まってゆく。
ジャンガは彼にしがみ付き、注がれる精液を残さず受け止める。
二人…いや、二匹の獣はしばしの間、その思考を止めるのであった。
………
……
「糞ピエロオオオォッ!!! てめぇだましやがったなぁああああっ!」
「ノホホホホホ♪ アレェー? どうやら元の姿に戻る儀式ではなかったようですなぁー」
ジョーカーの胸倉(?)をわし掴みにして吼える牝猫ジャンガ。
騒ぎ立てる二人を横に、腕を組んで黙っているレッドアリーマージョーカー。
「………」
「てめぇも何とか言えよっ!」
我関せずと決め込む紅いジョーカーにしがみ付き、同意を求めようとするジャンガ。
その様をよこでニヤニヤながめる丸いジョーカー。
「おやおや〜ん? そもそもジャンガたん…本当に戻りたいんですかぁ? 元の姿にぃ?
 私がいるのに二人でイチャイチャしちゃっってますしぃ〜ノホホホホホッ♪」
「「な゛っ…!!」」
ジョーカーの発言に赤面する二人。
レッドアリーマージョーカーはわざとらしく咳払いをしてその場を誤魔化す。
「ゴホンッ! 戦に性別は関係ない…前よりは戦力は落ちるかもしれんが…ないよりマシだ」
「そっ…そうだぜっ! レッドのバックスでもなんでもいい…アイツラをぶっ潰してやるゼぇ!」
自慢の毒の爪を構えるジャンガ。その笑顔はやけに嬉しそうである。
「レッドアリーマージョーカーさんのバックス”が”いいんじゃないんですかぁ〜? ノホホホ♪」
「てっ…てててっ…てめぇ!!」
ジョーカーがからかえば、赤面のジャンガが牙を剥く。
そこをレッドアリーマージョーカーが彼女の襟首を掴む。
「んに"ゃっ! なにすんだよレッドッ!」
「せっかく増えた戦力をまた減らしてどうする…それよりもそんな格好で戦場に出れると思ってるのか…」
色んなものがこびり付いた服をながめるレッドに対し、微妙に頬を染めるジャンガ。
「…ちぇ…わかったよ…とりあえず離せッ!」
パッと彼女を解放するレッドアリーマージョーカー。
そのまま彼は背中を向け部屋を出ようとする。
「湯浴みをしてくる…いくぞジャンガ…」
「あっ…ま、まちやがれレッドッ! ジョーカーッ! いつか覚えてやがれ!」
捨て台詞を吐き、そのまま後を追って部屋を飛び出すジャンガ。
部屋に一人になったジョーカーは口元を抑えながら一人ほくそえむ。
取り出したの一冊の本…”デミトリ=マキシモフのレディーの頂き方100選”。
「ノホホホホッ♪ どうやら上手く行ったようで…魔族奴隷契約の義…
 なんて嘘っぱちだったんですがねぇ…思い込みってのは恐ろしいものですなぁ〜…ノホホホホッ♪
 ほんと…魔界の貴公子は良い仕事をしておらっしゃる♪
 …こんどはジャンガたんだけでなく…レッドさんもブリスしてもらいましょうかねぇ…ノホホホホホホ♪」
部屋で木霊する道化師の笑い声。
真実は闇の中…のほうがいいのかもしれない。

「ふっ…魔界村に私の力の程を…ってねこたぁあああああああああんっ!!!(悶絶)」
「ジャンガ! 今日こそてめぇを…ってフ・ザ・ケ・ル・ガアアアアアアアアッ!!!(血涙)」
後に、再戦となった際…
前にブリスした相手に欲情する吸血鬼一匹。
因縁の相手がおにゃのこになってしまった為、頭のネジが抜けるもの一名。
予想以上に敵へ(精神的な)ダメージを与える事に成功したそうな。

とまこれでおしまい! おつかれさまですたorz
395名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:14:45 ID:rLs1BY4y
    グッジョブ!!           ∩   ∩
       _ _∩           (⌒ )   ( ⌒)       ∩_ _ グッジョブ!!
        (ヨ,,. i             |  |  / .ノ        i .,,E)
グッジョブ!!  \ \          |  |  / /         / /
  _n      \ \   _、 _  .|  | / / _、_    / ノ
 (  l     _、 _  \ \( <_,` )|  | / / ,_ノ` )/ /    _、_    グッジョブ!!
  \ \ ( <_,` ) \         ノ(       /____( ,_ノ` )    n
    ヽ___ ̄ ̄ ノ   |      /   ヽ      | __      \     l .,E)
      /    /     /     /    \     ヽ   /     /\ ヽ_/ /
ID:Fkx9vvB1氏乙彼
396名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:42:18 ID:Kzk9kHa8
これは良いジャンガ萌え族(仮)を大量発生させるSSですね。
蝶GJ!!
何気に最後の方でジャンガ×レッド様になってるし、だがそれがいい。
出来れば続き希望だ!
397名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:56:40 ID:2GoeDfz1
オチで噴いた。
デミデミ…。
398坊ちゃん×黒ワル序章:2005/07/02(土) 02:41:29 ID:vHagBUF6
ジャンガさんに続け!ということで今回は前者でいきます。
尚、ゲームの設定やストーリーはあまり考慮に入れてなかったり、当方SS初投稿故お見苦しいところが多々あるかもしれませんのでご了承ください

「今日で一週間か…」
「ええ、ずっとあの調子」
アーマーキングとローズは彼女を見やりため息をつく
ここは幻想界のあるところ。ブラックワルキューレ一行の仮居住地である。
一行は今日も今日とてワルキューレ達と一戦交えてるはずだが…
「今日も出撃は無しだな」
「でしょうね、彼女があの調子じゃあ」
そう、何を隠そう彼女達、ここ一週間程攻撃しかけていない、正確にはこの地から動いていないのだ。その理由はといいますと…」
「しかし、恋煩いとは堕天の騎士らしからぬ行為だな」
「あら、堕天の騎士だって一人の女よ?恋煩いしたって不思議じゃないわ、むしろ可愛いぐらいよ」
アーマーキングの言葉に悪戯っぽく笑いながらローズが反論する
そう、彼らのリーダー格であるブラックワルキューレが恋煩いにかかってしまったのだ。ちなみにその相手はといいますと…
「それでのその恋煩いの相手は?」
「また元カノの様子でも見にいってるんじゃないかしら?」
―幻想界・某所―
とある集落が見渡せる崖そこに恋煩いの相手、ジューダスが座っていた
「マリアン…」
ブラックワルキューレの手によって蘇った後ジューダスは偶然自分が一番守りたかった女性、マリアンと遭遇した。
もっとも彼女は既に幸せな家庭を築いていたのだが。それ以降彼は暇があればここに来てマリアンの生活を眺めるという一歩間違えば仮面ストーカーの称号をもらってもおかしくない事をしていたのだ
399坊ちゃん×黒ワル序章:2005/07/02(土) 02:43:46 ID:vHagBUF6
―場所は戻って―
「…それで、まだあいつは惚れられてる事に気付いていないのだろう?」
「ええ、おそらくね…」
二人は再度ため息をついた
「まったくこの調子ではいつ動きだすのか…」
元々彼らは蘇るための目的があった。しかしこの調子では自由に動く事ができないのでほとほと困り果てていたのだ
「…いっその事、くっつけちゃいましょうか?」
「くっつけるって…あの二人をか?」
そのローズの発言にアーマーキングは驚きを隠せなかった
「そう、だって二人ともこのままっていうのは忍びないでしょ?
「まぁ、確かに…」
二人にとっては自分たちの目的を果たさなければいけないという気持ちももあったが、それよりもふさぎ込んでるあの二人をどうにかしてあげたかったのだ。
召喚され使役される身ではあったが共に暮らすうちにブラックワルキューレに友情めいた感情が湧いていたのだ。無論ジューダスにもである。だからこそ二人はふさぎこんでいる二人を何とかして元気付けたかったのである
「それで、具体的にはどうするんだ?彼女が彼に好意をもっているのはわかるが彼が彼女に好意もっていなければ…」
「大丈夫、あのコンビよくいがみあってるけど心の底ではお互いの事思ってるから」
「ソウルパワーって奴で解るのか?」
「いいえ、女の勘」
悪戯っぽく微笑むローズにアーマーキングは苦笑するしかなかった

エロ無いし黒ワル喋ってませんが本日はこんなところです。
とりあえず待て、次回ということで


400坊ちゃん×黒ワル序章:2005/07/02(土) 02:46:00 ID:vHagBUF6
―場所は戻って―
「…それで、まだあいつは惚れられてる事に気付いていないのだろう?」
「ええ、おそらくね…」
二人は再度ため息をついた
「まったくこの調子ではいつ動きだすのか…」
元々彼らは蘇るための目的があった。しかしこの調子では自由に動く事ができないのでほとほと困り果てていたのだ
「…いっその事、くっつけちゃいましょうか?」
「くっつけるって…あの二人をか?」
そのローズの発言にアーマーキングは驚きを隠せなかった
「そう、だって二人ともこのままっていうのは忍びないでしょ?
「まぁ、確かに…」
二人にとっては自分たちの目的を果たさなければいけないという気持ちももあったが、それよりもふさぎ込んでるあの二人をどうにかしてあげたかったのだ。
召喚され使役される身ではあったが共に暮らすうちにブラックワルキューレに友情めいた感情が湧いていたのだ。無論ジューダスにもである。だからこそ二人はふさぎこんでいる二人を何とかして元気付けたかったのである
「それで、具体的にはどうするんだ?彼女が彼に好意をもっているのはわかるが彼が彼女に好意もっていなければ…」
「大丈夫、あのコンビよくいがみあってるけど心の底ではお互いの事思ってるから」
「ソウルパワーって奴で解るのか?」
「いいえ、女の勘」
悪戯っぽく微笑むローズにアーマーキングは苦笑するしかなかった

エロ無いし黒ワル喋ってませんが本日はこんなところです。
とりあえず待て、次回ということで


401名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 13:21:16 ID:Fkx9vvB1
>>400

作品は期待だけど、とりあえずsageよう な!
402>>266ジャンガ書き:2005/07/02(土) 13:32:44 ID:Fkx9vvB1

>>395 >>396
まとこに重畳!

>何気に最後の方でジャンガ×レッド様になってるし、だがそれがいい。
実はジャンガ×レッド様が書きたかったためにいろんな手を使った罠。

>出来れば続き希望だ!
続編?!
…レッド様もブリスを喰らって…ジャンガと共にベットの上でミッドナイトフェスティバルさせるとか?
「夜はこれからよぉ?」
「(ハァハァ…)しねぇ!(エロエロに)」
とりあえずモリガンねただし…しかしジャンガたん書く
まあ、シナリオがひらめいたらで勘弁してくだせぇorz

>>397
>デミデミ…
自分の書くデミデミはすべてGヒコロウ風デスヨ?
403名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 17:50:24 ID:t5pUuacp
G=ヒコロウと言うとアレか
不死身探偵オルロックの。
404名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:15:03 ID:w87Jw4o2
>>403
そう、それだ。
ヒコロウ風デミデミといえば、アレだ。ハゲで吸血鬼の。
リリスをチョコで懐柔したりするあの。
405名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 19:28:40 ID:FTIAQpCO
ギルとワルキューレの絡みを見てみたいと思ったのは私だけ?
些細な事で痴話喧嘩しちゃって、ちょっとしたきっかけでフラフラっと…みたいな感じで。
406名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:29:35 ID:vrPkh0Lu
小牟【シャオムゥ】
別名、年増狐、某エ○姉の斜め上を行く者、齢765歳の光ネズミ、腐女子(ショタもの)、し○じろう、森住の性癖具現化

古くから有栖の男を求めて止まない淫乱狐。実は零児の両親殺害の主犯。
正護の妻を沙夜に殺させた後、真実を隠したまま告白するも「ババアイラネ」発言で逆上、誤って殺害してしまう。
以後、沙夜との争いで零児の保護者兼パートナー役を勝ち取り同じ過ちを繰り返さぬよう一から夜伽のイロハを教え込む。
森羅万象時のジッパー下ろしは情事の合図
尺八、谷間の百合、膣圧自由自在は当たり前のこと符術や妖術でさえも行為に使用
張り子などにも精通しパートナーである零児をバックから貫く
恨まれ役にされてしまった沙夜だが元々年が離れすぎているため反抗はできない
EDからも見て取れるように結果小牟の一人勝ち
こうして有栖の血は未来永劫、妖狐の糧となっていく。



407158:2005/07/02(土) 20:34:43 ID:BIBm6a1/
あと少しで以前言ってたクロノアSS投下できそうです。
純愛もの以外を書くの初めてなんで、反動で非エロ部分がやけに多くなったような・・・

>>394
ブリスジャンガシリーズお疲れさまでした。
オチまできちんとつけているあたり、さすがですね。
つーか、その執筆速度見習いたい(泣

>>400
普通に会話してるローズとアーマーキングがなんかツボ。
続き、期待しています。
408名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 21:43:54 ID:9FGohxrx
がんばれ、>>407がんばれ
409坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 21:56:05 ID:vHagBUF6
「…いつまでもここにいるわけにはいかないな…」
彼、ジューダスがマリアンと遭遇したのは単なる偶然だった
―一週間前、幻想界のある集落―
「まったく、なんで僕が夕飯の材料を…」
「つべこべいうなさっさと買うものを買って帰るぞ」
ジューダスとブラックワルキューレは夕飯の買出しをしていた。
一つ屋根の下で暮らしてる四人は働かざる者食うべからずをモットーとして生活をしていた。
ちなみに本日はローズは掃除、アーマーキングは洗濯、そして二人が調理&皿洗い担当である
「それで、今日は何を作るんだ?献立はできていると言っていたな?」
「今日は野菜炒めと人参ポタージュ、デザートにキャロットシャーベットだ」
それを聞いたジュ―ダスの顔がみるみるうちに青ざめていった
「ちょっとまて!何で人参づくしなんだ!?」
しれっとした顔でブラックワルキューレが返答する
「今日は人参の特売日だからな」
「…僕は断固反対だ。別のメニューを要求する」
「ならば今日、汝は夕食抜きだ」
「僕が人参を嫌いな事を知っているだろう!」
ついつい声を荒げるジューダス
「好き嫌いをしていたら大きくなれんぞ」
軽く受け流すブラックワルキューレ
「くうう…」
悔しさと怒りと恥ずかしさに表情を歪めるジューダス、そんな彼らの横をある女性が横切った。
途端にジューダスが表情を変えた
「(マリアン…?)」
彼は見た。その女性は間違いなく彼が命を賭してでも守りたかった女性、マリアンだった
410坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 22:36:14 ID:vHagBUF6

「マリア…」
「マリアーン!」
彼女を呼ぶ別の声が聞こえジューダスは硬直した。
マリアンは自分の事を呼んだ男性を見て嬉しそうに微笑み手を振っている。
その笑顔を見てジューダスは悟った。彼女の幸せの為には自分が彼女に出会ってはいけないこと、
『エミリオ…』
微笑みながら自分の名を呼んでくれた彼女はもういないことを悟ってしまった
「おい、しっかりするのだ竜骨の騎士よ!」
ブラックワルキューレに体を揺さぶられて彼は正気に戻った
「あ…堕天の騎士…」
「まったく、どうしたというのだ。あの女性と生前何かあったのか」
「…貴様には関係無い、昔の話だ…」
顔をそむけながらそれだけを言った
「そうか、なら構わんが」
そして二人は買い物を再開した。
その日のメニューは人参抜きのシチューハンバーグだった。
気を使ってくれたのか献立を変更してくれたブラックワルキューレに少し感謝した


411坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 22:38:22 ID:vHagBUF6
―時は戻り―
「そろそろ行くか…」
「坊ちゃん、大丈夫ですか」
ジューダスのソーディアンであり、また生前、リオン=マグナスの幼少期から共にいた剣。
ソーディアン・シャルティエは心配そうに尋ねる
「何の事だシャル、僕はどこも悪くないしましてや悩んでなどいない」
ジューダスは憮然とした顔で返答する
「(嘘をつくのが下手なんですから…)まぁ、大丈夫ならいいんですがね」
「何が言いたい?」
「いえ、何も」
しばしの沈黙
「フン、帰るぞ。そろそろ夕飯だ」
「はいはい、ところで坊ちゃん」
「…何だ」
「僕たちはいつになったら動くんでしょうね」
「堕天の騎士に聞け、あいつがこの頃無気力なのだから見送りをしているんだ」
憮然とした表情で返答する
「まったく、何が理由かは知らんがあれがあの調子じゃ動くに動けん」
「…もしかして坊ちゃん、お気づきでない?」
「…?何がだ」
きょとんとした顔で尋ねるジューダス
「(ここまで鈍いとは大したものというか何というか…)」
その反応にシャルティエは半ば呆れていた
「いえいえ、知らないのであれば何でも…それより、早くしないと夕ご飯冷めちゃうんじゃないんですか?」
「そうだな…」
そう言ってジューダスは寝床へと帰っていった
「(やれやれ、どうしたものですかねぇ…)」
「(まったく、堕天の騎士はどうしたというんだ。あいつがあんな様子ではいつもの調子が出ないじゃないか…」
412坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 23:14:28 ID:vHagBUF6
―四人の住処―
「今帰ったぞ」
「お帰りなさい」
エプロン姿のローズが笑顔で迎える
「そろそろ飯だ手を洗って来い」
同じくエプロン姿のアーマーキングが声をかける。
ちなみに近くの店にそれしか無かったのでフリルのピンクエプロンである
ローズが言うにはキャラの意外な一面を見せるのは人気作りに有効とのことらしいが
「(これじゃあヒールというよりコミックレスラーだな)ああ、わかった」
そんな事を思いながらジューダスは手を洗いにいった
「ついでだから堕天の騎士さん呼んできてくれないかしら?」
「ああ、構わん」
ブラックワルキューレの部屋の前までたどり着いたジューダスはドアをノックした
「何用だ」
ドアの向こうから覇気の無い声が返事をした
「飯だ。迎えに来た」
「…わかった」
ドアを開け出てきたブラックワルキューレは少々やつれていた。
それを見たジューダスはいたたまれない気持ちになった
少々高慢で覇気をまとい、凛としていた彼女、それが見る影も無くなっていた
「(痛々しい、一体何があったというんだ…)…大丈夫か?」
「ああ、心配をかけてすまんな…」
「気にするな…」
それ以降会話が起こらないまま食卓へと向かった
413坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 23:24:33 ID:vHagBUF6
そして食事が始まり、ブラックワルキューレは2,3口食べたあと食欲が湧かないといって部屋に戻った。
そして全員が食事を追えた頃
「さて、とそれじゃあ私、ちょっと彼女の所に行ってくるわ」
「何しにいくんだ?」
ジュ―ダスが尋ねると悪戯っぽくウインクをして
「彼女に元気のでるおまじないをね、というわけで。お皿洗いよろしく」
「今度代われよ」
「はいはい」
ジューダスの言葉に笑いながら返事をし、ローズは居間から出て行った
カチャカチャと皿を洗う音だけが響いていた
「なぁ、竜骨の騎士」
アーマーキングが沈黙を破った
「…なんだ?」
「お前、堕天の騎士のこと、どう思う?」
「どうって何がだ」
「男としてどう思うんだ?」
がしゃんという音とともにジューダスが洗っていた皿が落ちて割れた
「何をやっている、あ〜、この皿は使い物にならんな」
「お、お前が変な事を言うからだろ!」
あーあなどと呟きながら割れた皿を回収するアーマーキングにジューダスが吼えた
414坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/02(土) 23:46:10 ID:vHagBUF6
「何、なんだかんだでお前達は仲がいいからな」
「だからって何でそんなことを聞く!」
「単なる興味心だ。それで、どうなんだ?」
「貴様に言う義理は無い、あったとしても言うものか!」
顔を背けながらアーマーキングに言い放つ
「ならば仕方あるまい…」
「…どうする気だ?」
いきなり声のトーンが変わったアーマーキングに自然と身構える
「この某A級ストライダーに依頼して撮った竜骨の騎士ブリス姿をこの幻想界にばら撒くとしよう」
そういうと懐からミッドナイトブリスをされ
マリアンチックな衣装を着たジューダスの写真を取り出した
「わー!わかった!喋る!喋るからそれはやめろ!」
「初めからそういえばいいんだ。それで?」
「くうっ…!」
ジューダスはその某A級ストライカーを確実に殺す事を心に誓ったのだった
415名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:59:57 ID:g7gRgG5p

書きかけの所申し訳ないのだが……

メモ帳などにある程度まとめてから投下してくれないか?
一人で2時間占領している上に断続投下で
いつまで続くかわからないのでこちらも声かけられないのだが。

投下した後にチョコっと書いたからまた投下、とか
そういうダラダラしか書き方はしてないよな?
場面転換とか一段落つきそうな所まで自分のPCで書き上げてから投下してくれ。
一番理想的なのは完結してから一気に投下してもらうことなんだが
そこまでは無理強いしない。
416名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:17:13 ID:L6DTU43l
>415
お前は優しいな
俺だと「ここはお前のブログじゃないんだ メモ帳に書いてからにしろ、なっ!」ってレスしてるぜ
417坊ちゃん×黒ワル:坊ちゃんサイド:2005/07/03(日) 00:31:58 ID:nOrRzRWV
「…好きか嫌いかで問うならば嫌いではない」
「ほう」
「これで、満足だろ?」
顔を赤らめながらジューダスが言う
「まだだ。それでは好き、ということでいいんだな?」
「…わからない」
「わからない?」
「慕っている訳では無いしかといっても嫌いではない。ただ…」
「ただ?」
顔を赤らめたままジューダスは続ける
「あいつが塞ぎこんでいるとどうも心配している自分がいるようだ…」
「(女の勘、あながち間違ってはいないかもしれんな)」
「さあ、これでいいだろう?処分するからその写真をよこせ!」
「ん、まぁいいだろう」
そう言ってジューダスに写真を渡すとジューダスはその場でびりびりに破いた
「しかし、何でこんなことをしたんだ?」
納得いかないという表情でジューダスが尋ねる
「何、ちょっと、な」
418坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 00:36:10 ID:nOrRzRWV
>415、416
申し訳ありませんでした。以後そのようにします(陳謝)
419坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 00:38:05 ID:nOrRzRWV
とりあえず本日はここまでにしておきます。
皆様方に迷惑をかけたことを重ねてお詫びもうしあげます
420名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:38:47 ID:OeW+cCYf
>>418
で?どうするんだ?
ここで中断して書き溜めるか、
あと幾つを何時までに投下すると宣言するかしてもらわないと
スレ進行の妨げになるんだが
421名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:39:16 ID:OeW+cCYf
>>419
ああ、いっぽ遅かった、すまぬ
続きがんばれよ
422名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:55:59 ID:SM2Y6SPk
本スレにジャンガ娘が投下されてたので報告。
2chアップローダーなのでお早めに。
423>>266ジャンガ書き:2005/07/03(日) 01:22:14 ID:2AcdIEhA

>>403 >>404
まさにそれ。

「フフフッ…この度、私の知識の一片を記した書がある。君の本棚の真中にでも置いとき給え」
「”デミトリ=マキシモフのレディーの頂き方100選”…私を舐めてるのデミトリ?(怒)」
思いっきり本を投げつけるモリガン。
顔面に思いっきり当たるが気にせず宣伝するデミデミ。
「税込み1500円だ…君のようなモノでもお手軽に買える値段設定とはおもわんかねモリガン?」
「金もとるき?!」


>>407
まさに重畳。
そりゃあ、仕事の合間を縫って…(外道)
シナリオを固めてからだと早いものですから。
こちらも期待してまっております。


>>418
こちらもテキストで書いて話に漏れがないかある程度チェックしていたり。
かなり私生活なかんじがよろしいかと。
今後に期待。

>>422
蝶重畳!


微妙にネタリクエストをしてみる。
ブリスネタが得意だったり、人外系との絡みが得意だったりする物書きだが、それでよければ…
424名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:30:36 ID:jyEKbeTH
ジャンガはヘタレオッサン猫の姿でも充分にMOEだと思います。
あと絶対早漏
425名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:31:15 ID:OeW+cCYf
>>423
「なんかうねむねしてる……ロックごめーん!」

ロール+ローパー+ブリスロックとかどうよ?
本当はブリスロックじゃなくてトロン様で行きたいところだが
ジャンガ書きタンの書くブリスネタが是非みたいので
426名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:37:07 ID:cDZuLfvx
あれだけオイシイ女キャラ一杯なのに
あえてブリスネタで行くと言うのか貴様らぁッ!

…まあ、嫌いではないが
427名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:18:06 ID:nKf+MA9B
エプロンローズ。
(変なスイッチ入った模様)

需要少なそうだがローズで書いてみたくなった。
さて、お相手は誰が想定出来る?
428名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:31:31 ID:N5vhKYWj
暗黒面に落ちる前のベガ


・・・いかん、これではただのスト2SSだ・・・orz
429名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:52:05 ID:FxlRojMT
黄泉帰り組みでアマキンとの大人のエロを
430名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:47:06 ID:zHP0EOqd
裏切りにキレた黒ワル様にとっつかまってローパー地獄に…>ローズ

個人的にはあの前髪ひっつかまれてイラマチオ食らわせてやりたいが
431名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:19:50 ID:INHdbq1W
>376を甘やかしてみようと思います。


モリガン×リリス。レズで多少ふたなり成分注入済み。
予想では8レス〜9レス程度。計算ミスってたらすまん。
一発完結。

では投下行きます。

432モリガン×リリス 1:2005/07/03(日) 12:22:24 ID:INHdbq1W
 リリスの心を絶え間なく占めているのは孤独だった。
 新しい仲間たちは皆優しい。リリスが魔族で、しかも卑しい淫魔であっても、他と分け
隔てることなく接してくれる。別世界への転移を繰り返す日々は毎日が祝祭のようで楽し
いし、戦いの興奮と痛みは刺激的なだ。
 でも、寂しい。孤独だ、孤独だと心は疼き訴えている。
 本来なら、ひとつになるはずだった。
 いくら皆が一緒に行こうと手を差し伸べてくれたとしても、リリスはやはり「一人」
だった。
 リリスの本当の身体であるモリガンと、身も心も溶け合い、魂も存在さえも同一になる
はずだった。その繋がりをソウルエッジの魔力で断ち切られた今、ふたつがひとつに戻る
ことはない。それがリリスにはどうしようもなく寂しかった。
 リリスは痛切に願う。魔族であるリリスは祈りを知らない。ただ願う。ひとつになりた
い、と。
 まるで白昼夢を見ているような、茫としてしかし熱を帯びた目で、リリスはモリガンを
見る。今はそうして網膜に焼き付けることしかできない本当の体。
 その視線に気付いたモリガンは、戸惑うことなく艶然と笑った。
「おいでなさいな、リリス」
「モリガン……」
「そろそろ来る頃だろうと思っていたわ」
 モリガンはしなやかな腕をリリスへと伸ばす。
433モリガン×リリス 2:2005/07/03(日) 12:24:10 ID:INHdbq1W
「ひとつになりたいんでしょう?」
「でも、あたしたちの「繋がり」はソウルエッジに……」
「ひとつになる方法はひとつじゃないわ。それを教えてあげる。おいでなさいな」
 気付いた時には、その腕の中に抱き締められていた。唇が重なる。
 歯列を割って入り込む舌に、リリスは一瞬びくりとする。リリスは淫魔といっても、こ
の空間の歪みとソウルエッジの魔力で実体化するまでは肉体を持っていなかった。自由奔
放に夜を遊んでいたモリガンと違い、睦事の経験はまるでない。
 だが、それでも淫魔だった。口付けの相手も淫魔だった。
 口中を甘く嬲るモリガンの舌を、リリスの舌が夢中で追い始める。やがで舌と舌は絡み
合い、互いに吸い合った。唇が、口の中が、絡む舌が、触れ合う肌が全て熱い。
 名残惜しく追うリリスの唇を離れ、モリガンの薔薇色の唇は頬へと逃げた。滑らかな頬
に軽いキス。そして耳朶を噛み、首筋やうなじへも赤い痕を残した。
 さらに追い詰めるように、モリガンの舌と唇は下りていく。それがまだ申し訳程度の膨
らみしかない胸に届くと、リリスは思わず身を捩った。
「……嫌?」
 モリガンの問いに、リリスは首を振る。
「嫌じゃない……でも、小さくて恥ずかしいから……」
 消え入りそうな声で頬を紅く染めるリリスに、モリガンはもう一度キスをし、頭を抱え
込むように抱き締めた。羞恥で紅潮したリリスの頬に、モリガンの冷たい頬が心地よく触
れる。
434モリガン×リリス 3:2005/07/03(日) 12:26:09 ID:INHdbq1W
「恥ずかしくなんてないわ。私はリリスのその胸、好きだもの」
「モリガン……」
「だから可愛がらせて。ね?」
 再びモリガンの唇が胸に向かっても、リリスは今度は避けなかった。
 薄い胸の上を唇が踊る。先端の敏感な突起を吸われると、リリスは少年のように細い腰
をくねらせて喘いだ。まだ触れられてもいないのに濡れはじめたそこをモリガンの腿に押
し付け、リリスは懇願する。
「どうしよう……どうしようモリガン。まだ胸だけなのに、あたし、もうこんなに……」
「あらあら、リリスは感じやすいのね。それじゃあ早くそっちも可愛がってあげないと駄
目かしら」
 そう言いながら、モリガンの指は腿の内側や脚の付け根のぎりぎりをなぞるばかりで、
リリスの望むところにはなかなか触れない。そのくせ、もう片方の指は痛いほど尖った乳
房の先を弄び、唇は反対側のそれを吸い、舌で転がしている。
「やだぁ……モリガン、いじわるしちゃやだあ……」
 少しでもそこに刺激が欲しいと、モリガンに押し付けた腰を自ら揺すっていることをリ
リスは自覚していない。
「うふふ、リリスはいやらしい子ね。そんなに欲しいの?」
「うん、欲しいの。欲しくて苦しいの……! 助けて、助けてモリガン……っ」
「あらあら、苦しいなんて大変。それじゃあ苦しいところを診てあげないとね?」
435モリガン×リリス 4:2005/07/03(日) 12:28:28 ID:INHdbq1W
 そう言うとモリガンはリリスの脚を開かせ、その奥の花弁にいきなり顔を埋めた。花弁
の間を舐められ、その奥に舌を挿しいれられ、敏感な核を吸われて、望んでいた以上の刺
激にリリスは嬌声というより悲鳴を上げる。
「あっ やだっ モリガン、そんなにしたらっ……!」
 モリガンはリリスの甘い抗議の声など聞こえないかのように、舌と指でリリスを追い立
てていく。そこからは耳を塞ぎたくなるような淫らな水音が続き、リリスの喘ぎがそれを
塗り潰す。
「やめてモリガン、私おかしくなっちゃうよぅっ」
「いいのよ……いくらでもおかしくなりなさい」
「やだっ、何か出るっ 何か、何か出てきちゃうぅっ!」
 断続的に押し寄せていた小波がひとつに集まり膨れ上がって、ついに堤防を乗り越えた。
そんな感覚だった。
 頭の中が一瞬白く煮え、身体が自分の意思に反して痙攣する。挿しいれられたモリガン
の指を、自分の内側が何度も何度も締め付ける度に、その刺激でさらにリリスは身を震わ
せた。
「ふふ、そんなに気持ちよかったのね。随分素敵なモノを出したじゃない」
 モリガンの声で、リリスははっと我に返る。下肢に奇妙な感覚がある。それをモリガン
に触られている感覚――
 リリスは自分の目を疑った。自分の股間から男のモノが生え、それをモリガンが指先で
愛撫していたのだ。
436モリガン×リリス 5:2005/07/03(日) 12:30:11 ID:INHdbq1W
「え? えっ? 何これっ なんでこんな……!?」
「これが貴方の望みだからよ」
 軽くパニックを起こしたリリスを宥めるように、モリガンは優しく答える。
「貴方が私とひとつになりたいと願ったから、そのためのモノを貴方自身が出したの。驚
くことも、怖がることもないわ」
 そしてモリガンは、再びリリスに手を差し伸べた。
「おいでなさいな、リリス。受け入れてあげる」
 不安だった。
 望みは身も心も溶け合い、魂も存在さえも同一になることだった。それなのに、体のほ
んの一部だけを繋ぎ合って、それだけでどうなるのだと思っていた。だから不安だった。
 その不安は、呆気なく消えた。
 繋がっているのは確かに、突き立てた陽根と、それを受け入れる蜜壷だけだ。なのにそ
こから何もかもが熱く溶けて、溶け合ってしまうような気がするのはなぜだろう。泣き出
しそうに上擦った声で喘ぎながら、リリスはそんなことを思った。
「寂しかったでしょう、リリス」
 自分も快感に声を途切れさせながら、モリガンが囁く。
437モリガン×リリス 6:2005/07/03(日) 12:32:20 ID:INHdbq1W
「わかるわ……私もずっと、自分には何かが欠けていると思っていたの。どんな戦いの興
奮に身を委ねても、どんな男に抱かれても、どこかがぽっかりと欠けていて、それを埋め
られなくてずっと切なかった……」
「あたしも……あたしもだよモリガン……ずっとずっと、あたしを包み込んでくれる何か
があるはずで、そこに還りたいってずっと思ってた……!」
「それを貴方が埋めてくれるのね、リリス」
「それはあなただったんだね、モリガン」
「これからは」
「うん、これからは」
「ずっと一緒よ」
「一緒、だよ」
 リリスは夢中で腰を動かす。技巧も何もない。ただひたすらモリガンの奥の何かが欠け
た場所に、自分を嵌め込みたいというそれだけだ。
 だが、モリガンは嬌声を上げる。背を反らせ白い喉を晒し髪を振り乱して、肌には珠の
汗を浮かべ、涙さえ零しながら。
「モリガン、モリガン、あたしもう……!」
「私もよリリス、一緒に……一緒に……!」
 二人はどちらからともなく唇を寄せ合い、それが触れた瞬間に達した。寸分の狂いもな
く、全く同時に。
 二人の意識は白い闇へと沈み込み、そして。
438モリガン×リリス 7:2005/07/03(日) 12:34:26 ID:INHdbq1W
 ――リリスは目を覚ました。
「うわぁ、すごい汗……」
 寝台の上に身を起こしたリリスは、しかしそれだけで寝台がまるで乱れていないことに
気が付いた。もちろんリリスが眠っていた分、毛布もシーツも皺になってはいるが、それ
だけだ。とても二人が痴態を繰り広げた跡ではない。
「え? え? どういうこと?」
「あら、起きたのねリリス」
 隣の寝台では、やはり何事もなかったかのようなモリガンが微笑んでいる。
「それじゃ、今のは……」
「夢よ。私が見せた夢」
「夢……!」
 こともなげにモリガンは言うが、それをデミトリあたりが聞いたらさぞや驚いただろう。
サキュバスが他種族に淫夢を見せることは容易いが、同じ夢の支配者である淫魔に夢を見
せ、その夢に忍び込むなどと。普通では不可能な話だ。
 モリガンの強大な魔力がそれを可能にした。
 それだけの魔力を持っていてなお魂も魔力も「半欠け」だとというのだから、モリガン
が魔王の資質を持って生まれたという話も頷ける。だからこそ、デミトリはモリガンに執
着しているのだが。
「貴方があんまり私を欲しいって……私とひとつになりたいって望んでいたから、夢を見
せてあげたの。ご馳走様、いい夢だったわ」
439モリガン×リリス 8:2005/07/03(日) 12:36:09 ID:INHdbq1W
「……そうなんだ……夢だったんだ……」
 あれは夢でしかなかったと聞かされ、リリスはがっくりと肩を落とす。モリガンとひと
つになれた。その一瞬の快楽と絶頂と幸福は何もかも幻で、掴んだと思ったのに砂のよう
に指の間から零れていってしまう。その悲しみと、かえって増してしまった孤独感に、リ
リスは思わず自分で自分を抱き締めた。
 その上から、リリスを抱き締めた者がいる。モリガンだ。
「なんでそんなに悲しむの?」
「だって、あんなに嬉しかったのに、全部夢で……現実じゃなくて……」
「言ったでしょう? 私が見せた夢だって。私にもずっと何かが欠けていた、って」
「モリガン……」
「これからはずっと一緒よ、リリス。ねえ、今度は夢じゃなくて、現実で私の欠けたとこ
ろを埋めて頂戴」
「モリガン……!」
 そして二人の淫魔の宴は続く。いつまでも、いつまでも。


-END-
440>>266ジャンガ書き:2005/07/03(日) 13:15:42 ID:2AcdIEhA
>>424
当 然 だ !
だが、その設定を生かし、ブリス化して早漏→逝き易いに切り替えて楽しむのが俺流。

>>425
デミトリが敵をブリスしようとした時に、
止めをさそうとしたロックがまき沿いを喰らってしまう。
「わわわっ! なんだこの体はっ!? ボク…女の子になっちゃった…?」
ピチッっとした全身タイツでたゆんな女ロック(ブリス後の姿がなかなか思いつかない;;)
このままにしておくのも忍びないということで、デミデミが襲おうとするが。
「「ロックに何をするのよーッ!」」
ロールとトロンがスパナと岩石で制止。
どうしたものかと一悶着あったが、結局メンテ担当のロールが彼女の面倒を見ることに。
モリガンのアドバイスでエロエロな事を…
ってかんじか? 触手分はロールの不思議な発明(触手で発散君とでも命名しておこう)でカバー。

>>426
誰もがやるネタよりマイナーに走る。それがジャンガ書きクオリティ

>>439
なかなかのエロス!
GJ!!
441名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:18:51 ID:iemY5p8M
>>439
GJ!いいね!
442名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 16:30:08 ID:4OJGpQaa
>>439
うっひょー!グッジョブ!
443名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 17:40:08 ID:OeW+cCYf
>>439
GJ!
じっくり読んだ、じーっくり読ませていただいた!!(*´Д`)

>>440
ロック&ロールは貴方におまかせ!
「ロック、ローパーの不思議な動きを再現してみたの」

そしてブリス強制停止女体化あたりのアイデア使ってみてもいいですか?
なんか何処からか妙な電波を受信したので
ちょっとブリスネタやってみたいんですが。

いやね、シリアスな飛竜×ローズ書いてたのに
飛竜さんローズの胸で窒息しそうになって続かなくなっちゃったので……
444>>266ジャンガ書き:2005/07/03(日) 19:26:28 ID:2AcdIEhA
>>443
よし! 任された!!
「安心してロック! 痛いと感じるのは最初だけだから…フフフフフ」
「ろ、ロールちゃん…顔が怖いよ…」

ブリスネタ&アイディアはドンドン使っちゃってくだせぇ。
そしてその電波で周りを感染させて…ノホホホホ
445名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:44:45 ID:OeW+cCYf
>>444
440と444だけで萌えた。
無理言ってすみません、楽しみにしています。

そしてブリスネタは使わせていただきます
またデミデミ食いっぱぐれてるよ……
446名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 19:52:14 ID:SM2Y6SPk
まあ、食ったら元に戻っちゃうしな
447名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:28:13 ID:E3qQGAek
ブリス飛竜と飛燕の百合ダメ?
448名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 20:30:56 ID:OeW+cCYf
>>447
見たい!是非みたい!!
書いてください。
ああ、なんか俺、クレクレ君みたいだ……


今ブリス飛燕のギャグ書いてる俺だが orz
遅くても明日の夜までには書き上げないと
多分仕事に追われてそれっきりだ……
449名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 21:42:06 ID:+SmuA72n
KOS-MOS・わや姫のアンドロメイド大作戦マダー?
と本スレに誤爆しかけました
しかし形式的にありきたり杉キャラ的にありえなさ杉で
遥か上の妄想世界を往くこのスレの職人さんにははっきり言って物足りない素材か…
450名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:34:32 ID:VV+2qyJv
ロックのブリスと聞いて
おさげカチューシャ黒ワンピースな少女を思い浮かべた俺

>>439
おなかいっぱいです(*´Д`*)ハァハァ
451坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 22:52:52 ID:nOrRzRWV
来週の金曜まで書けなくなるんで今の内に出来た分投下です

「ただいまー」
そう言いながらローズが戻ってきた
「あら、竜骨の騎士ったらお皿割っちゃったの?」
割れた皿を見たローズがジューダスに向かって言う
「悪いのはこいつだ。こいつが変な事を言わなければ僕がこんなヘマするわけがない」
憮然とした表情でアーマーキングを指差す
「そうそう、堕天の騎士が貴方の事を呼んでたわよ」
「堕天の騎士が…?わかった、すぐ行く」
そう言ってジューダスは部屋を出て行った。
後ろでローズが怪しげな笑みを浮かべていたがジューダスはそれに気付かなかった
「…それで、どうだったの?彼の気持ちは?」
「十中八九脈ありだろうな。しかし、大丈夫か?彼はまだあの女性の事を思っているので
は無いか?」
「そこは彼女次第よ。私達がどうこうできる問題じゃないわ」
ローズは肩をすくませながらぼやいた
「さて、どうなるかしら」
とても楽しそうに笑うローズを見てアーマーキングはこいつ、本当は自分の楽しみのため
にやっているのではと思わざるをえなかった
452坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 22:54:01 ID:nOrRzRWV
コツコツと足音を立ててジューダスは廊下を歩いていた
「僕に用事とは…やはりマリアンのことか…?」
マリアンと遭遇したあの日、ブラックワルキューレはその事について問いただす事はしな
かった。
「しかし、一週間もたった今、聞くとは思えないか…」
などととりとめもないこと考えていた。無論、彼はブラックワルキューレが彼に好意を抱
いてる事など知る由もないので、告白とかそういった類の考えは夢にも思わない。そして
彼はブラックワルキューレの部屋の近くまで来た。すると…
「ん?なんだ?この匂い…それに、何か聞こえる…?」
彼は甘い匂いを感じた。しかもそれはブラックワルキューレの部屋に近づけば近づく程匂
いを増しそらに彼女の部屋から声らしきものが聞こえる。そしてそれも部屋に近づく程にしっかりと聞こえてきた
「ハッ……ア……騎士…竜骨…の、騎…士ィ…」
それは甘い嬌声だった
「(何をしているんだ…?それに、僕の名前を…)」
恐る恐るドアを開け部屋を覗き込むとそこには顔を赤らめながら彼の名前を連呼し自慰に
ふけるブラックワルキューレがいた

まだエロにはなりません。次は黒ワルサイドです
453坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 22:55:25 ID:nOrRzRWV
―ブラックワルキューレの部屋―
「はぁ…」
窓辺から外を眺め憂いに満ちた表情を浮かべる堕天の騎士その憂いの源は…
「竜骨の騎士…」
そう、彼女は竜骨の騎士ことジューダスに恋をしてしまったのである。事の馴れ初めは一
週間前まで遡る。一週間前彼女はジューダスと夕飯の買出しに出かけていた。彼女はジュ
ーダスとよく言い合いをする。だが、このごろは一回は言い合いをしないと一日どうもし
っくりこなかったり調子が出なくなるので言い合いは日課となっており、その日もいつも
どおり言い合いしていた。そのとき、通りがかった女性を見た彼の表情が変わったのを彼
女は見た。そしてその女性に彼氏がいることを知り半ば放心状態となった彼の姿も…そん
な彼の姿を見るのは初めてだった。彼女は放心状態のジューダスに呼びかけた。我に帰っ
たジューダスを見たとき彼女の胸の奥がどきりとした。瞳の奥に悲嘆と戸惑いの色が見え
た。それはまるで信頼していた飼い主を失った子犬ようだった。いつも高慢で自信家で可愛げのない彼が見せた素顔、その日から寝ても覚めてもその顔が離れないのである
「我は…どうしてしまったのだ…」
弱弱しく呟くその時
「ちょっといいかしら?」
ローズの声が聞こえる
「…入れ」
「お邪魔するわ」
454坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 22:57:36 ID:nOrRzRWV
「このごろ元気がない貴方にプレゼントをね」
「それで、何の用だ?」
ローズは微笑みながら手にもった包みを開ける
「何だそれは?」
「お香よ、リラクゼーション効果が高いみたい」
「これを我にか?」
「ええ、はやく元気を出してね」
「…すまんな」
自分の事を心配してくれたローズに心からの感謝の念を伝える
「気にしないで、それじゃあ」
そういいながらローズは出て行った。ブラックワルキューレは彼女が去り際に見せた妖し
い笑みに気付かなかった。そしてお香を焚いて数分後、甘い香りに包まれたブラックワル
キューレの体に異変が生じる
「ん…?熱い…何だこの感じは…?ん…あ…」
体が疼く、甘い声が出始める
「まさか…これぇ…媚薬……?アァ…ン…」
無意識のうちに衣服を脱ぎ自然と手が秘所に伸び、慰め始める。何故か頭にはジューダス
の顔が浮かぶ
「な、何故…竜骨の騎士の顔が…?あうう…」
甘い香りが彼女の思考を蝕み、秘所にあてがった手の動きが激しくなる
455坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/03(日) 22:58:47 ID:nOrRzRWV
「ハッ……ア…騎士…竜骨…の、騎…士ィ…」
我を忘れ自慰にふけるブラックワルキューレ。その時後ろから声が聞こえた
「僕を呼んだか?」
びくりとして振り向くとそこにはジューダスがいた

とりあえず本日はここまでです。では次の金曜辺りに
456名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:57:53 ID:OeW+cCYf
425=実は84-1000です。
ブリス飛燕×飛竜です。
ブリス電波を受信するだけならいざ知らず
アホな解読をしてしまったが為に生まれた
一発ネタを投下していきます。

注意
●飛竜の真面目はファンは読んじゃ駄目。
・全体的にギャグ
・ブリス飛燕。なので中身は男で身体は女
・エロ度低め、とういかこんな状況じゃエロくなれない。
・飛竜も飛燕もなんか違うギャグの国の人
457名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 00:00:52 ID:OeW+cCYf

「ミッドナイトブリス……」
 味方すら飽きれるデミトリのスキルは今日も冴えていた。
 今日の犠牲者はこのスキルを最も周囲から望まれ、そして最も退屈な変身を遂げるであろうと簡単に予想できる相手だった。
「今更飛燕さん、ブリスしても……」
「まあ頑張った所でイブキでしょうね」
「くだらん」
 冷ややかな女性陣と飛竜に対し、一部野郎どもは無駄に盛り上がっていた。
「よっしゃ!巨乳化希望!!」
「髪下ろしたヤマトナデシコならちょっとは見てみたいぜ」
「普通に着物、か?」
「全身タイツ!全身タイツだよ、ここは」
 スケベ面した大人たちに混じって子供が一人紛れ込んでいるが、この際これは無視しておく。そしてそんな野郎どもの歓声の中、ようやく飛燕を覆い隠す煙が消えた。
「キタ━(r」
 しかし、叫んだ瞬間彼らはがっくり肩を落とした。
 そこの現れたのは幾分女らしい輪郭になり、そして首から下は衣装にほとんど変化ない、ただ太もも晒した爆乳おなごの身体をしたブリス飛燕だった。
「……デミトリ兄ちゃん、もうちょっと頑張ってよ」
「いや、かろうじて太ももが拝めるが……」
 あまりに変化の乏しいブリスに落胆の溜息が零れる中、デミトリは女性となった飛燕に手を伸ばした。しかし。
「ちょっと待った!」
 言うなり飛燕はデミトリの手をはたき、己の身体を確認した。
「胸大きめ、ウエスト普通、お尻は……ちょっと小さいか。でも太ももへのラインが綺麗だからOK」
 突然の行動に、敵も味方も固まったままただ飛燕を見つめている。そんな視線の集まる中、飛燕はAPも移動力も無視して突如見当違いな方向へ走り出した。
458ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:01:28 ID:OeW+cCYf
「飛竜!!」
 ようやく自分がターゲットにされている事に気付いた飛竜だが時既に遅し。防御戦闘のカウンターを用意する間もなく、飛燕の攻撃範囲に立たされた。
「隙だらけだ!」
 女の細腕に全力疾走の威力を乗せて、飛燕は飛竜の鳩尾に拳を叩き込んだ。
「ぐっ……飛、燕……」
 よろめいた飛竜の身体を軽々と担ぎ上げ、女飛燕はジュノの方に向かってこう叫んだ。
「ジュノ!転送用意だ。この身体ではまともに戦えない、俺は一時撤退する!」
 突然の声に、笑顔のままキョトンとしたジュノだが、とりあえず引きつった笑顔のまま転送準備を開始した。
「わ、わかりました、ここは私達でなんとかしましょう」
 言うなり飛燕の淡い光が足元から沸き立ち、その身体を包んでいく。
 ここでようやくデミトリは獲物に逃げられようとしている事に気付いた。
「逃すか!」
 ダッシュで駆け寄るデミトリに、女飛燕は笑顔で振り向いてウインクした。
「ありがとう、デミトリ様、大好きだよ、あなたのその技だけは」
 投げキッス一つ残し、飛燕は光の中に消えていった。
「……に、逃げた……?」
 どうしていいのかわからない敵味方含め、ギャラリーたちは呆然と立ち尽くしていた。
「あ〜らデミトリったら……」
「また食べ逃しちゃったね、デミデミ」
 淫魔二人は、飛燕の消えた場所でがっくり膝をつく吸血鬼を見ながら同情とも哀れみともつかない吐息を漏らした。
459ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:01:46 ID:U/YQO5nt
 飛竜が目を覚ました時、すでに身体の自由はなかった。見知らぬ場所にいる事に気づき、状況把握の為にその目は周囲を見渡した。
「あ、おはよう飛竜」
 聞きなれない声にそちらを向くと、そこには見覚えのある服に身を包んだ女が立っていた。
「……誰だ?」
「誰って……俺だよ飛竜」
 しかし、俺といわれても飛竜には俺という一人称で喋る女は知り合いにいない。
「あれ?わからないか?飛竜、俺だよ、飛燕だよ」
「飛燕……?」
 しかしどう記憶を辿っても飛燕と名乗る女に心当たりがない。そもそもその名前で思い出すのは鬱陶しいストーカーまがいの女顔の元同僚だけだ。
「さっき見てただろう?あの吸血鬼の技くらって今こんな姿になっているんだ」
「吸血鬼……?」
 そこで飛竜はようやく意識が途切れる直前のことを思い出した。
「飛燕!」
 起き上がろうとした飛竜だが、身体の自由が利かず、上体を少し起こしただけで再び横たわった。
「な……に?」
「ああ、ごめん、こうでもしないとお前の自由を奪う事はできないからさ」
 飛竜が首をひねり自分の身体を確認するとその身体は細めの、それでもしっかりとした強度を持った紐でがんじがらめにされていた。
「何をするつもりだ……?」
「え?」
 飛竜の声に、飛燕は何故か頬を染めた。
「何って……ナニをするつもりに決まってるじゃないか、飛竜」
「……はあ?」
460ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:02:13 ID:OeW+cCYf
「……はあ?」
「言わなきゃ駄目かい?以前俺の誘いに『男とするなんて真っ平だ』って言ってたじゃないか」
「何を?」
「だから、ナニを」
 そしてようやく飛竜は思い出したか、血の気が引いていくのを感じだ。
「ナニっていうのはまさか……」
「セックスに決まってるじゃないか。女にこんな単語言わせるなよ」
 いや、お前男だから。
 そんな心のツッコミを入れられず飛竜はちいさく顔を振り続けた。
「ほら、こんなに立派な胸もあるし、穴ももう一つ増えてるし」
「……た、確かめたのか?」
「さっきトイレに行った時、立って出来ない事に気付いてビックリした」
 どうツッコむべきか悩む飛竜をよそに、飛燕はいきなり服をはだけた。
「という訳で」
「どう言う訳だ!」
「飛竜、問題ないよな」
「大ありだ!!」
 覆いかぶさってくる飛燕を押しのける事も出来ず、飛竜は身体に押し付けられる柔らかな肉を感じた。
「ほら、ちゃんと女の胸だろう?」
 確かにシリコンでも生理食塩水のパックでもない、生身の柔らかな脂肪の塊だ。いや違う、今はそんな事を考えている場合ではない。
「そ、そういう問題では……」
 とは言え、禁欲生活の長い飛竜には久々のその人肌の温かさに耐え切る自信はなかった。唯一その衝動を抑えられるのは目の前にいる女が本当はいつ元に戻るやも知れぬ男だという事実だけだ。
「まあいいよ、その状態で飛竜に可愛がってもらおうとは思っていないさ。だから」
 飛燕は身体をずらし、飛竜の袴に手をかけた。
「俺が可愛がってあげるから」
「飛、飛燕!!」
461ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:02:46 ID:U/YQO5nt
 もがくまもなく服は剥がされ、飛燕の、その女の細い指が飛竜のペニスを摘み上げた。
「大丈夫、気持ちよくしてあげるから」
「や、やめろ」
 男になんかしゃぶられたくない。
 飛竜の切実な願いなど全く気にせず、飛燕は舌を這わせた。
「いただきまーす……ん……」
「……っ!」
「……あれ?飛竜、感じてるのか?」
「いきなりそんな事されたら感じる以前に驚くわ!」
 そんな飛竜の声に、飛燕はどこか意地悪な笑みを浮かべた。何も知らなければ大淫婦の笑みなのだが、元が男なだけにその意味合いも変わってくる。
 喜ばしいシチュエーションなのに全く喜べない複雑な心境のまま、飛竜は飛燕に好きにさせるしかなかった。
 口唇で、舌で、飛燕はいとおしげに飛竜のペニスに刺激を与え続けた。すっかり唾液に濡れた頃、飛竜のペニスは手を添えなくてもいいほどの硬さを持っていた。
「ちゃんと感じてるじゃないか、飛竜」
 難しい事考えずに物理的な刺激に身を任せていればそれくらいは、な。
 口に出すもの悔しいのか、飛竜はそう思っても口を開かない。しかしそれはそれで悔しいのか、飛竜は一言呟いた。
「……ついさっき女になったばかりのお前なのに、なんでソレが上手いんだ?」
「……な、なんでそう萎えるような事聞くかな、飛竜」
「萎えるモノなんぞついてないだろうが」
「はいはい、どうせ俺はストライダーズのヨゴレだから」
 やはりその綺麗な顔は色々と使い道があるらしい。知らなくていいような事を聞かされ、飛竜は抵抗する気も失せていた。
「ああもう、好きにしろ。満足したらとっとと降りろ」
「わかった、好きにする」
462ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:03:06 ID:OeW+cCYf
 いうなり飛燕は大きく口をあけ、それを口に頬張った。
「うむ……うんっ……」
 無理矢理根元まで飲み込み、むせるのを堪えながら口の奥、喉の入り口で先端を締めつげた。
「ん……ぐうっ……う……」
「……くっ……」
 しかし、飛竜が快感に身をゆだねる前に飛燕が顔を上げた。
「ぐふっ、けほっ……うえ……目測誤った」
「何を訳のわからん事やっとるんだ、貴様は!」
 快楽が失われた怒り半分、調子に乗ってる元同僚(男)への怒り半分で飛竜は飛燕を怒鳴りつけた。
「仕方ないだろう、だって……まだ大きくなるし……無理だよ、全部なんて」
 頬を染めて顔をそらし、飛燕はちらりと手の中のモノを見やった。
 嬉しいような、しかし元同性の同僚からは決して聞きたくない台詞を聞かされ、飛竜は泣きたいような気持ちで顔を背けた。
「……とっとと終わらせろ……」
「そうする」
 そういって飛燕は身体を起こし、飛竜の身体の上に這い上がった。
「もう入れるから」
「途中で萎えても保障はせんからな」
 そんな飛竜の言葉に、飛燕は不敵な笑みを浮かべた。
「先に飛竜をイカせてやるよ」
 飛竜の腰にまたがり、飛燕はまだ硬さを保つ飛竜のペニスに手をかけた。先端をヴァギナの入り口に押し当て、何に気付いたか飛燕が声を上げた。
「あ……」
「なんだ?」
「よく考えたらさ、俺のココ、初めて使うんだよな」
「……まあ、そうだな」
 というか、作りたてほやほやだ。
463ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:03:30 ID:U/YQO5nt
「って事は、俺のヴァージン、飛竜が持っていく訳だ」
「……貴様の処女など金積まれてもいらんわ」
「この状況でそう言うつれない事言わないでくれ」
「勿体なければ後ろでも使えばいいだろう」
「それじゃ意味ないだろう!」
 相変わらず飛竜のペニスは握り締めたまま飛燕が言う。
「後ろ使うなら最初からブリスなんか食らっていない!」
「……どういう意味なんだそれは……」
「どういうって……理解してくれよ、なあ?」
「なあと言われてもな……」
 訳のわからない問答に萎えてしまいたい飛竜だったがそれは飛燕の指先が許さない。
「でも不安だな、女の身体で生でするんだ……」
「……何がだ?」
 とはいえ、これで何かの間違いで自分の子供を元同僚に出産されては敵わない。てっきり妊娠でも恐れているのかと思った飛竜だが、その心配は杞憂に終わった。
「初めてって、膣内で感じにくいっていうじゃないか」
 心配した俺が馬鹿だった。
 口には出せないツッコミを脳内で吐き出して、飛竜は完全にマグロに徹する事にした。相手に突っ込んでくるモノがない現状だから出来ることだ。
「もう、後悔するなよ」
 飛燕は気を取り直し、腰を上げた。
「マグロもいいけどちゃんと見ておいて欲しいな、飛竜」
 挑戦的な眼差しで、飛竜を見下ろし、飛燕は淫らに笑った。
「ほら、入る……ん」
 先端でぬるみと体温を感じ、飛竜は息を詰まらせる。心地よいぬくもりとぬめりを感じながら飛竜は大きく息を吐いた。
「ん……ひりゅ……」
 飛竜の上で腰をくねらせながら、飛燕はどうにか飛竜を飲み込んだ
464ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:04:04 ID:U/YQO5nt
「はぁ……入った……なんか、おなかいっぱいな感じだ……」
「そういうものか?」
「うん、後ろとはちょっと違う圧迫感だから……」
 飛竜には全くわからない感覚だ、声をかけてみたがそれ以上心配のしようもない。
「飛竜……動くよ」
 抜けそうなほど腰を挙げ、飛燕は一気に腰を下ろした。
「ふあぁっ……奥に届くって、こういう事なんだ……ふふ」
 一人ごちて、飛燕は飛竜の顔を見下ろした。
「飛竜は……気持ちいい?」
 身体を動かしながら蕩けた笑みの飛燕が問う。
「……どうだかな」
 これが知らない女ならグラマラスで美人で淫猥でいう事なしなのだが、何せ相手の正体は知り尽くしている。
「今に……そんな強がり……言ってられなくなるから……あん……」
 飛燕の心配をよそにその身体はこの行為を快楽と感じているようだ。うっとりと見下ろす飛燕の顔を見上げながらこの行為が終わることを待っていた。
「あ……あん……んっ……飛竜、いいよ……」
 次第にリズミカルに、そして速度を増すその動きに飛竜はすることもなく見上げている。大きな乳房を揺らしながら、快楽に目を細めながら、だらしなく口角から唾液を零しながら、笑みを絶やさず声を上げる飛燕の姿は、飛竜のしらないものだった。
「あん……ああ、あ……ひりゅ……いい……気持ち、いい……」
 湧き上がる快感に身をゆだねようとするも、飛竜はどうしても頭の中の事実が邪魔をする。確かにいい、気持ちいいのだが……相手は一見性別不詳でストーカーな同性の元同僚だ、素直になれるはずもない。
「どう?……」
 どうと言われても……
 いっそ飛燕の記憶を持つ別人の全く知らない女だと思った方がいいような、そんな気がしてきた飛竜だ。
465ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:04:36 ID:U/YQO5nt
「ひりゅう……俺、イキそう……」
 ああもう、勝手にイってしまえ。俺は俺で勝手にするから。
 口にこそ出さないが 中途半端な快楽の中、飛竜はそんな事を考えている。
「あ……あっああ、あ……」
 飛燕のさらに高くなる声に、この声にあわせてイっておけばとりあえずこの拷問のような時間が終わるのだと飛竜はぼんやり考えた。
「あああ、ああ、あ……ひりゅ……あ……」
 その時。
「飛燕はこちらに戻っていますか?」
 突如部屋に訪れたのは笑顔の機械人形だった。二人揃って大袈裟に肩を震わせ、機械人形の入ってきたドアの方を見つめた。
「……楽しそうな所失礼しますが……飛燕、その身体を元通りにしてきてください」
「え?」
「あのお方からの命令です、この激務、女の身体では乗りこなせないでしょう?」
「でも痛みに対しては女性の方が強いって聞いたことがあるんだが」
 飛竜にまたがったまま、飛燕は全裸で至って冷静に返事をした。
「それは生まれながらに女に生まれついたものの宿命です。私にはよくわかりませんが……毎月寝込むほどの苦痛を味わうのでしょう?あなた方の世界の女性は」
 生臭い話に、飛竜は聞こえないフリをした。
「確かにそう聞くけどね、全身筋肉痛と腹痛と腰痛と下痢がいっぺんにきたような苦しみだって聞いた事がある……そうか、このままだと俺も毎月そういう目にあう感じだって……それはちょっと嫌だな」
 生臭いというか気味の悪い会話に飛竜は泣きたくなった。
「あなたを元の身体に戻す為の向こう側の要求は……そこで貴方が椅子にしている人を返して欲しいとの事です」
 意外な展開に飛竜もその笑みの人形の方を向いた。
「ええ!!飛竜を!?折角捕らえたのに」
466ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:04:53 ID:U/YQO5nt
「両陣営で特A級が戦闘不能状態というのは厳しいのですよ、敵は彼らだけではないのですから」
「あー、あの逢魔のババァ狐か、立ち位置はっきりしないから面倒なんだよな、あいつら……」
「そういう事です。では早く彼を解放してください」
 ああ終わる、このすさまじく神経をすり減らす拷問が今終わる、そう思い飛竜が小さく吐息をついたときだった。
「ちょと待って、あと24時間待ってくれないか?」
 とんでもない飛燕の声に、飛竜はぎょっとしてその顔を見上げた。
「それは少々長すぎます」
「じゃあ12時間」
「それもどうかと……」
 頑張れ。
 何故か飛竜は敵の機械人形を応援していた。
「わかった、3時間だ。3時間経ったら飛竜を解放する」
「……わかりました、それならば大丈夫でしょう。それでは3時間後に時空転移作業に入りますので」
「了解、3時間でカタをつける」
 なんのだ?!
 飛竜の無言のツッコミなどに気付くはずもなく、彼らの会話は淡々と進められていった。3時間で終わるのか、あと3時間もかかるのか悩む時間だ。それでも飛竜はただそこにいるしかない。
「では、時間厳守でお願いしますね」
「了解」
 やがてドアが閉ざされ、再び憂鬱な閉鎖空間が生まれた。
「話は聞いただろう?あと3時間だから」
「だから何をだ」
「この状況でそんな事聞くのか?全く飛竜は野暮だな」
 ……それからきっかり3時間、飛竜は地獄を見る事となった。
467ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:06:49 ID:U/YQO5nt


 そして、どうにか覚えのある連中の所へ飛竜は返された。
 当然飛燕はきっちりデミトリに吸われ、元の身体に戻っていた。残念そうな飛燕の顔に疑問を持つものもいなくはなかったがその辺は突っ込まないのが大人の対応だ。
 やつれた顔に皆が心配するが、飛竜はなんでもないと首を振るばかりだ。
 あの飛竜がたった数時間でここまでやつれるとは、と迎えた人々は冥王の力に恐怖した。しかし、その中で約一名が飛竜の疲労の裏にあるものに気付いていた。
 一人休まされている飛竜の元へ、爆乳の魔物が貧乳淫魔をつれて含みのある笑みを浮かべて近づいてきた。
「お楽しみだったみたいね、大丈夫?」
「ねえねえ、何してたの?」
 無邪気な貧乳淫魔の問いに、飛竜は小さな声で呟いた。
「……飛燕が俺の上でメリーターンを……」
「え?」
 爆乳淫魔はそれ安(rと突っ込みたくなったが、紛れもない事実だと気付いてかける言葉を失った。
「……お大事に」
 どうにか呟いた爆乳淫魔だが、貧乳の方は全く意味がわからなかった。
「ねえモリガン、メリーターンってリリスのアレだよね?どういう事?」
「お子様にはちょっと難しい技だと思うわ」
「えー!リリス、ちゃんと出来てるでしょ?」
「それを決める場所が違うのよ」
「どーゆう事?ねえ、教えてモリガン、ねえってばぁ」
 疲れきって動けない飛竜を置いて、淫魔二人は何も知らない仲間の所へ戻っていった。飛竜はしばらくの間メリーターンの悪夢に悩まされる事となったが、爆乳淫魔以外それに気付くものはいなかった。
468ブリス飛燕×飛竜:2005/07/04(月) 00:09:03 ID:U/YQO5nt
以上。

まあなんというか……
酔った勢いで書いてしまった。
最も素面じゃこういう話は描けないが。

それでは飛燕×東風か飛竜×ローズ製作に戻ります。
469>>266ジャンガ書き:2005/07/04(月) 00:51:01 ID:3GtPdQEU
>>450
>おさげカチューシャ黒ワンピースな少女を思い浮かべた俺
…それもアリか?
ネタ元キボン

>>455
いいよーいいよーその調子で今度も書いておくれ。

>>468
で か し た !
飛燕たん可愛かったw
そして、ブリス予想をする男性陣吹いたw
ともかくGJ!
470名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 01:47:56 ID:dElqbR6s
>>469
ラピュタ
471>>266ジャンガ書き:2005/07/04(月) 02:39:45 ID:3GtPdQEU
>>470
おお、なるほど!
サンクス!

だが、これでいこうかなと…
ttp://www9.ocn.ne.jp/~yuuno/001rock.png

これよりもうちょいたゆんな状態でロールに特殊なメンテナンスをデスネ…
「この触手で発散君でロックのやらしい身体をネ…」
「ロロロ…ロールちゃん目が据わってるよ(涙目)」
472名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 04:55:47 ID:N8IUIza7
>>423
脳内電波受信。二人が争っている間に本を失敬するたろすけ。
しかし英語がわからず撃沈し、ブルースに訳して貰おうと頼んだが
[お前にはまだ早い。俺が預かる!]と取り上げられるυ
473http://dear2cent.sexysexy.info/:2005/07/04(月) 04:58:26 ID:u5lHkbMd
  ↑↑
ちょ、今日のずりせんさんの日記wwww
ハゲなのに笑顔でございますwwwワロタww
474名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 13:25:42 ID:Z5lVnlz9
みんな重畳すぎだぜチクショー。

そして電波受信。
ブリス食らって着物美女化した景清がたろすけに悪戯され…うん、自分の頭がいまさら心配になってきたぜ!
頼朝に凌辱されるのもいいかもしれない。

というかごめんなさい、俺もブリスネタで楽しませてもらったクチです。
475名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 15:06:57 ID:kxKEt3YK
ワンクリ詐欺に会った。どうすりゃいい・・・・・・・・・・・・
orz
476名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 16:01:26 ID:JmxghBH1
(゚▼) 貴様の辞世の句ならばその程度だろうよ
477158:2005/07/04(月) 21:02:31 ID:QXKjDIh0
以前言ってたクロノアSSが完成したんで投下します。
エロ無し導入部分の前半だけですが。
478158:2005/07/04(月) 21:03:25 ID:QXKjDIh0
「のう、零児」
「なんだ」
「この道をちょいと脇にそれたところに川が流れておるんじゃが………」
「そうか」
「儂らの世界ではついぞ眼にかかれんほど綺麗な川でのう」
「そいつは重畳」
「………水浴びしたいのう」
「そんな暇はない。却下だ」
「えーーーーーー、したいのじゃ、したいのじゃ、したいのじゃ!!」
駄々をこねる子供のように地団駄を踏む小牟。
「わがままを言うな。俺たちは遊びで旅をしているんじゃないんだ。無駄な時間は取れない」
「そう急いてもいい結果が出るとは限らんじゃろうが、急がば回れじゃ」
「回り道じゃなくて寄り道だろうが」
呆れて言い返す零児。
普段ならそろそろ小牟がむくれながらも譲歩してくれるところなのだが、
今日の彼女はなぜかしつこかった。
「鈍い零児は気づいておらんかも知れんが、皆、かなり疲労が溜まっておる。息抜きは次の戦いのためにも必要じゃぞ」
「それはわかるが………」
「それにじゃ。これは女性陣、全員の総意なのじゃぞ」
「………そうなのか?」
振り返り、同行している仲間たちに顔を向ける。
視線が合うと、ある者は気まずげに目を逸らし、またある者は苦笑を返す。
反応を見るにどうやら本当のようだ。零児は大きくため息をついた。
479158:2005/07/04(月) 21:04:13 ID:QXKjDIh0
確かに、女性のそういうメンタル的な部分が及ぼす影響は、男性よりずいぶん顕著なものがある。
この頃、連戦が続き、そのどれもが激戦であったのは事実だ。そして、最近まともな休暇を取っていなかったことも。
事が一刻を争う重大な事態なので、多少の苦渋は飲んでもらうしかないと考えていたのだが………
「………1時間が限度だ。それまでに戻ってこなかった奴は置いていく」
零児がそう言ったとたん、所々で歓声がわき起こった。
女性特有の甲高い声に顔をしかめ、耳をふさぐ零児。
「さっすが零児、離せばわかる男じゃな。愛しておるぞ♪」
「戯れ言はいい。時間厳守だからな」
腕に抱きついてくる小牟を適当にあしらいつつ、零児はまた一つ、ため息をついた。
なんだかんだ言って自分は甘いと思う。紗夜はこの甘さが戦闘では命取りになると言っていたが、むしろ生活面での方で命取りになりそうで、そのことについて真剣に考えると胃がキリキリと痛み出す、そんな今日この頃。
・・・メッシュ部分以外の髪の毛も白くなりはじめたし。
「ご心労、お察し致します」
「言うな、出来るだけ考えないことにしているんだ」
ギルガメスの慰めに、目を閉じたまま応える零児。その声にどことなく悲壮感が漂っているのは、果たして気のせいであろうか?
そんな零児の気苦労などどこ吹く風で談笑が弾む女性陣。
久しぶりにおとずれた骨休めの機会と言うこともあってか、テンションは上がり調子のようだ。
一方の男性陣はというと、微笑ましげに彼女たちを見守るもの、零児と同じようにうるさげに顔をしかめるもの、我関せずを決め込むもの、何を想像したのか鼻の下を伸ばすもの………
反応は人によって様々だが、概ね、この突然の休暇を好意的に受け入れているようだった。



と、ここまでなら、お楽しみ前のなごやかな一時だったのだが………
480158:2005/07/04(月) 21:05:15 ID:QXKjDIh0
「あ、そうだ。クロノア君たちも一緒に行こうよ」
「「は?」」
突然、自分たちに向けられた声に、間の抜けた声を出してしまうクロノアとガンツ。
「あ、いいわね、それ」
「賛成、賛成」
そんな二人にはお構いなしに、つぎつぎとあがる賛同の声。
歴戦の強者ぞろいとはいえ、そこは年頃の少女たちが多数を占めるこの集団。
基本的にかわいいものにはめっぽう弱いらしく、反対意見が一つも上がってこない。
「って、ちょっと待てえぇっ!何で俺たちが女どもにつきあわなきゃなんねーんだ!?」
「そうだよ、それにボクたち男だよ?」
本人達による猛抗議もむなしく、
「大丈夫ですわ。はっきり言って男の範疇に入っていませんし」
「銭湯の女湯にちっちゃい男の子が入ってても気にならないもんね」
裸文化が色濃く根付いている日本人らしい意見だった。
他の者もうんうんと頷いているあたり、本気で逃げ場がない。
「じゃあ、おいらも一緒に」
「すでに顔がとんでもないことになっておる、下心ありありのエロガキを連れていけるか!」
便乗しようとして、一蹴されるたろ助。
「じょ、冗談じゃねえ。逃げるぞ、クロノア!」
「う、うん!」
「逃がすか!シャオムーウエェェェェェェェイブッ!!」
小牟のかざした手のひらから放たれた光が、背を向け逃げようとする二人を包み込む。
駆け出そうとする体制のまま、ぴたりと動きが止まるクロノアとガンツ。
481158:2005/07/04(月) 21:05:54 ID:QXKjDIh0
「か、体が………動かねえ………」
「さーさー、観念して儂らに存分に可愛がられる運命を受け入れよ!」
「観念するっつうか………完全に、力技じゃねえか、おい………」
「結果としては同じじゃ。さぁ、者ども、ひっとらえい!」
小牟の号令と共に、しっかりと抱き抱えられるクロノアとガンツ。
「つ〜かま〜えた。さぁ、もうはなさないぞ〜♪」
「きゃー、やっぱりこの抱き心地って最高。このもふもふ感がたまらないわ」
「あ、先輩、次あたしに抱かせて下さ〜い」
「あ、あの、モモにも少し触らせてください」
「クス、ダメよモモちゃん。ちゃんと順番は守らないと」
本人達の意志とは裏腹に、抱きかかえるのに順番待ちが発生するほど大人気な二人。
「ち、畜生、うらやましすぎる………!」
「何であいつらだけ………」
「うわ、あれ絶対胸が当たって、うっ………」
一方、一部の男性達からは嫉妬と羨望の眼差しが向けられていた(なんか、妄想で自滅している者もいるが)
「さて、あまり話してばっかりいるのもなんじゃし、そろそろ行くとするかの」
『おー!』
小牟のかけ声に、片手を挙げノリノリに応える女性陣。
「あぁ、そうそう」
何を思いついたのか、小牟はくるりと振り返ると、
「覗きには来んほうがいいぞ。死なす」
そんな、極めて物騒なことを簡潔に言った。
482158:2005/07/04(月) 21:06:42 ID:QXKjDIh0
「あらあら、みんな元気ねぇ」
「ほら、モリガンもいこ」
「はいはい、急がないの」
腕を引っ張り、急かすリリスに微笑みながら答えるモリガン。
その際、一瞬だけ視線がわずかに逸れる。その先には、抱き抱えられて連れて行かれるクロノアの姿があった。
モリガンの微笑がほんのわずかに増す。それは本当に微かな変化でリリスすら気づかないほどのものだったが………
「まぁ、確かに。誰にでも息抜きは必要よねぇ」
「?」
483158:2005/07/04(月) 21:12:39 ID:QXKjDIh0
以上で今日の分の投下を終了します。
見ればわかる通りモリガンと絡ませます。
あと、1,2回ほどエロ無しの導入部分が続きますが、
現在進行形でクロノアファンに惨殺されそうなエロ部分書いているんで、
最後までおつき合いいただければ、幸いです。
484名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:27:05 ID:4eRXA5Qz
>>483
惨殺してやる、この神め!GJ!
485名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:39:34 ID:Q6JpEeav
よし、身なの集除きにいくぞ。
486名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:49:34 ID:4L7Hjqn4
あたぼうよ、相棒
487名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:15:20 ID:NqRVTSXA
モリガンクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
488名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:33:37 ID:oo5+0qFH
>>483
GJ
エロが楽しみです
489名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:52:16 ID:q6AbxqQ8
(;´Д`)ハァハァハァ/\ァ/ \ァ
GJでつ(・∀・)
490>>266ジャンガ書き:2005/07/04(月) 23:28:16 ID:3GtPdQEU
皆、いろんな電波を受信してるな。
まさに重畳。

>>483
このモフモフがーっ!
だいすきじゃー!
覗きは男の宿命。そして地獄行く
まさにGJ!


こっちもこっちでブリスロック×ロールネタの序盤を晒してみる。

注意
○ウチの書くジャンガもうずっとブリス化ですよ? なぜなら私は、ジャンガ書きだから
○蛇足エロはジャンガタン×レッド様 またかよ! 妄想垂らしすぎ
○しかもエロとしては少々物足りないですよorz
○デミデミは一生おいしい目にはあいませんよ? コレも愛ですから
491鋼の妄想心:2005/07/04(月) 23:29:56 ID:3GtPdQEU
戦場である男は焦っていた。
「優美なる技を持っている私なのに…そのおいしい果実に在り付けないとは何たる不条理…」
まるで紳士(らしきもの)の皮をかぶったケダモノ。
今宵もデミデミは誰かにブリスをしようと敵にダッシュを掛けていた。
一方、ずっとブリス化したジャンガを追いかける鬼の形相のガンツ。
彼は宿敵が女子になったせつなさ半分、やりきれない怒りを半分を銃弾に込めて打ちまくる。
クロノアはガンツにしがみつきながらその様に恐怖する。
「おらぁ! 蜂の巣だ! 死ね! 死ね! しんじまえぇ!!」
「ガンツぅ…目が怖いよぉ…」
「んに゛ゃあああっ!! いたたたたっ! この糞ガキがぁ!」
そこに駆けつけたロック&ロールの銃口がジャンガを狙う。
「ガンツさん、援護します!」
彼女のピンチに気が付いたレッドアリーマージョーカーは急降下してロックの妨害をする。
「っ!! させるか!」
「うわっ! ターゲットが定まらないッ…」
乱戦状態の中、怪しげな眼光を灯して紅い悪魔の背後に忍び寄るムキムキヴァンパイア。
「フフフフフフフフフ…(さて、レッドアリーマージョーカーともなればさぞや気高い悪魔ッ娘か…
 露出の高い鎧を纏った悪魔の女戦士に違いない! 違いない! チガイナイ!)」
その異常なまでに喪闘気を貯めたデミトリの気配に否が応でも感じるレッドアリーマージョーカー。
彼はじっとりと脂汗をかき、頬を引きつらせる。
「(なんだこの異常な魔力は…非常にまがまがしく不快さを全身で感じてしまう…これは…危険だ!)
 …緊急回避!」
ロックの妨害を中断し、空に舞い上がる討伐隊隊長。
だが、暴走しだしたデミトリを止められるわけがなく、そのまま彼はダッシュで掴みかかろうとする。
そして筋肉吸血鬼の魔手につかまったのは…
492鋼の妄想心:2005/07/04(月) 23:30:28 ID:3GtPdQEU
「カモンッベイビィ!」
「って、うわっ! やめてくださいデミトリさんっ!? うわあああっ!」
「ロックウウウウッ!」
ロック=ヴォルナットその人だった。
ロールが叫ぶ中、煌びやかな霧が彼を包んで彼女へと生まれ変わらせる。
ピッチリとした青のタイツスーツ。
ノーマルヘルメットからあふれる青髪のツインテールは、彼女の清純系な匂いを醸し出している。
「うわっ…ボク…女の子になっちゃった…」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!」
色欲旺盛な男性陣の歓声の元、デミトリがロックの肩をガッシリと捕まえる。
完全に相手のペースに呑まれた彼女は彼の意のままに動いてしまう。
「安心したまえ…すぐに元の姿に戻してやろう…ジュルリ」
「あうっ…あっ…あっ…はい…」
デミデミが涎をぬぐいつつ、吸血鬼の牙を付き立てようとした瞬間。
突如、横合いから岩石とクラッシュボムが飛んでくる。
「「ロックになにするのよっー!!」」
ロールとトロンの咆哮の中、涙をキラキラさせながら、崩れ落ちる魔界の貴公子。
「れっつ…ぷれ…ぃ…ガハァ!」
「…好機! 退くぞジャンガッ!」
混乱した状況下、翼を羽ばたかせてブリスジャンガを拾い上げるレッドアリーマージョーカー。
「んにゃっ! おっ…覚えてろてめぇらー!」
捨て台詞と共に闇に消える2匹。残りの軍勢が掃討させるたのは数刻した後だった。
………
……
493鋼の妄想心:2005/07/04(月) 23:30:51 ID:3GtPdQEU
魔界村に漂う深い霧の中、レッドはジャンガを人形のように抱かかえながら居城に戻ろうとしていた。
「んっ…なぁレッド…」
「………」
声を掛けるジャンガであったが、彼は無言で彼女を運ぶ。
その態度に、ムッとして彼の腕の中で暴れる我侭な牝猫。
「人が声を掛けてんだから、うんとかすんとか言いやがれ! このムッツリスケベ!」
「…なにを?」
その言葉が癇に障ったのか、腕の力を緩めてジャンガが宙に落とし掛ける。
「フンッ…」
「わっ! わっ…わりぃ! なっ…ごめんレッド、レッドごめんっ〜」
あわてて腕にしがみつくジャンガの様を頬を吊り上げて楽しむレッド。
「…フフフッ…口には気をつけることだな…」
しばらくして、ぐっと胸元に抱き寄せる紅い悪魔…その指は彼女のたわわな胸元に何気なく食い込む。
「んにゃ…ん…レッド…胸揉んでんじゃ…にゃぃ…」
急な胸の刺激に頬を染めるジャンガを他所に、指が双球をわし掴みにしてその柔らかさを堪能するレッド。
「しっかり掴まねば、また落としてしまうぞ?」
「んにゃぁ…んっ…焦らされるのは…苦手だってのに…てめぇ…んにゃっ…」
色っぽい声を漏らしながら、腕に擦り寄るジャンガ。
己の猫の仕草が気に入ったのか、決して振り落とすまいと微かに見える城の明かりに目を凝らすレッド。
「…次の出撃まですこし時間がある…まあ、覚悟しておけ」
「…おっ…おう…」
互いに頬を朱に染めつつ、2匹はしっかりと抱き合い、城に向かうのだった。
………
……
494鋼の妄想心:2005/07/04(月) 23:31:16 ID:3GtPdQEU
「なによ! もう一度言って見なさい!」
「だ・か・ら、ロックは私に任せてもらうって言ってるのよ! 部外者は引っ込んでよね!」
フラッター号に飛び交う怒声。
ブリス化したロックを治すための担当をロールかトロンかで言い争っていたのだ。
肝心のデミトリが二人の私刑によりボロ雑巾のようになってるためであるが…
その様にメンバーもどうフォローすればいいか困惑する状態。
「おんなのこっておっかねぇ…」
「そうだぜ坊主。女ってのは怒らせると怖いんだぜ?」
「「なんですって!」」
「「ヒイイイイイッ!」」
「…冬瓜」
「自業自得なり」
たろすけとブルースの余計な一言が火に油を注ぎ、状況は悪化の一途をたどる。
そこに大人の女性のレジーナがいがみ合う二人の間に割って入る。
「フゥ…まあ、落ち着きなさい二人とも…
 ロックを思う気持ちもわかるけど、二人がいがみ合って解決する問題じゃないでしょ?」
「ううっ…そうですわね…」
「…すみませんでした」
レジーナは頭が冷えた二人の頭を軽くなでつつ、妥協案を提示する。
「今回は、ロックのパートナーであるロールに任せるのが筋ってモノね…」
トロンは非常に悔しそうな顔をするが、一度深呼吸した後にロールの肩に手を置く。
「ううっ…しかたありませんわ…任せますわよロール?」
彼女はトロンの想いを受け継いだかのようにガッツポーズで答える。
「ええっ! 任せておいて! ロックを元に戻してみせるわ!」
………
……
495鋼の妄想心:2005/07/04(月) 23:32:19 ID:3GtPdQEU
「ねえねえ、ちょっといいかしら?」
「え? はい…なんですモリガンさん?」
ロビーを離れ、廊下でロールに声を掛ける淫魔(巨乳)。
「デミデミが復活するまで彼女の世話をするのもありだけど…手っ取り早く元に戻る方法を知りたくない?」
「!! 知りたいです!」
その情報に目を輝かせるロール。
彼女は早く元のロックに戻ってほしいという反面、ロックがあの筋肉吸血鬼の毒牙にかかるのが許せなかった。
「フフフフッ…いいわ、教えてあげる」
ロールの反応に気を良くしたモリガンは耳元で秘訣を伝授してゆく。
それを聞き、おもわず彼女は耳を真っ赤にして混乱する。
「えっ!! あっと…その…」
「つまり、そういうことよ…はい、お姉さんからのプレゼント。きっと役に立つわよ」
ロールが渡されたのは紅いドリンクの入った小瓶。
彼女はじっと物を見た後、モリガンを見上げる。
「あっ…ありがとうございます…」
「血の池の湯と魔界のとある果実をまぜて作った特製ブラッティジュース…なにかの時に飲むといいわ…
 ウフフフフフッ…期待してるわよ」
ポンと彼女の肩を叩いて去ってゆくモリガン。
一人残ったロールがしばし熟考の上、こぶしを握り締める。
「…これもロックのため…やってみる!」
彼を元に戻したいという健全な心が半分。
マッドな科学者の魂が半分といった謎のオーラがロールから漂うのであった。

これで序盤はおしまい! 触手分とエロ分とロック&ロール分は次回でまとめてドカンと…
496名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:54:51 ID:U/YQO5nt
>>495
ジャンガ書きタン改め鋼の妄想心タンキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
味方ブリスに食らいつく野郎どものように喜ぶ俺リクエストした奴
エロ以外の部分もすげえ好きだ。次回楽しみしてるよ
497名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:30:55 ID:Igsowlm0
崩れ落ちるデミデミにハゲワロスw
またレッツプレイ出来ずじまい(ノ∀`)タハー
498名無しさん@ピンキー :2005/07/05(火) 00:41:20 ID:7zTSrqaX
デミデミ・・・・
499名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 04:34:56 ID:rP2X4IEa
先生!!デミデミが可哀想過ぎるであります!!(泣

完全にネタ師扱いで良い目にありついてねえよw
500>>266ジャンガ書き:2005/07/05(火) 09:00:08 ID:zjzTcK+1
感想いただきまことに重畳。

デミデミが可哀相と申したか…
そうだな、苛めすぎると脱毛症になっちゃうからなデミデミは…

ここは一つ、彼の士気を上げるために、味方が生贄wを2,3人差し出すのはどうか?
それこそまさにブリスパーティー!
「おおぉ…フェスティバル! フェスティバル!(感涙)」

実は全てモリガンが作った淫夢だったってオチにしたいけど可哀相すぎるのでやめた。
501名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 11:40:26 ID:2RYcwz/x
南極でSSが保管されたな。
依頼した椰子乙。
502名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 12:02:23 ID:U2oz2wK+
南極ってどこ・・・・
503名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 12:08:25 ID:gU+R9WHk
南極条約でググれ
ガンダム系エロSSとエロ絵板があるところ
504名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 12:14:38 ID:2RYcwz/x
>>7にリンクが貼ってあるな
505名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 13:52:05 ID:QM0LaP1K
誰か保管庫作ってなかったっけ?
506名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:00:05 ID:J6X0odYd
あれは自分のサイトに自分の分だけ保管したよっていうだけじゃなかったかな
507名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:13:52 ID:iKTt8zf+
ジャンガとレッド・・・・この二人にハマッちまった。
508名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:15:25 ID:hDA7IcB0
結論

ツンデレ好きだからジャンガを選んだ
509名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 14:39:19 ID:W9lDcnOg
デミデミがクロノアにブリスかましたら、
TOSのクロノアコスのプレセアになるんじゃ…
510名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:01:42 ID:FXzJwt14
>>509
しかし表情豊かなんだろうなぁ。
511名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:36:58 ID:Hbr3ICCy
>>509
デミデミが召し上がろうとした所を、ガンツが横から掻っ攫う訳ですな
本スレ的には仁でもイケル
512名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 17:46:17 ID:H/MFB0Wo
>>357
お前は自分で小説もロクに書けないからそういうことを言うのかよ?
他人の作品を誹謗中傷するとはなかなかの歪みっぷりだな。
513名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:10:10 ID:Rvk5A3fY
本人乙 と言いたくなるな、これは
514名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:15:13 ID:ebbJC0Vg
亀レスで煽りかよ
515名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 19:45:30 ID:I2vVlgae
非陵辱で沙夜を使うとすると誰と絡ませるのがいいのか
516名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 19:48:43 ID:PZ0Durz+
ミッドナイトブリスで男性化した沙夜がジャンガタンと(ry
517名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 19:53:45 ID:BJff0EI0
>515
零児。憎しみは愛に変るものなのさ…
518名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 19:57:44 ID:WwKO1cak
スレが続く限り、このままデミデミは可哀想な役どころのみを貫いて欲しいね

ワルキューレとかとは違う意味でいじりがいのあるキャラだなw
519名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:03:29 ID:W9lDcnOg
>>518
可哀想というか、ネタ提供者だろデミデミは
520名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:32:24 ID:ehSURCSJ
>>515
零児と小牟。
か零児のみ。
521214:2005/07/05(火) 21:56:24 ID:P15LBAlS
>>501
情報サンクスです

>>505-506
前に保管庫作ってるって書いたものです
人様のも保管しておりますがまだそんなに数もなかったので…

後、前も書いたけどジオでコソーリ作ってたので
エロOKの鯖でやって下さる所があって非常にありがたいです(^-^A
522>>266ジャンガ書き:2005/07/05(火) 22:15:40 ID:zjzTcK+1
とりあえず俺的重畳っぽいレスが来てるので防御カウンター

>>507 >>508
>ジャンガ×レッド
もう、このカプは二人で入浴ネタとか魔界村で青姦ネタとかフツフツ漏れ出そうっすよ。

>ツンデレだからジャンガ。
まさにそれ。
書いてみて思ったが…
これってジャンガじゃなくて、ジャンガっぽい別の萌えキャラじゃね?
と思ったのは気のせいだ。

>>509-511 >>518-519
>デミデミ
だから俺の書くデミデミは一生Gヒコロウ風だと(ry
なので、おいしいところにはありつけませんのだ。
しかも終いに生え際を気にしだす。

>>521
よし! ガンバレ!

今の状況としてはSなロール様がブリスロックを触手責め真っ最中。
523名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:39:50 ID:D8zqSZWg
>>483
クロノアファンとしては楽しみだ (*´Д`) ハァハァ (*´Д`) ハァハァ
524名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:29:36 ID:j4wodXsl
>>517
おいおい、仮にも零児自身の親の仇である沙夜と結ばれる小説なんて
見たいのか?あんな奴陵辱する価値すらないただの粗大ゴミだぞ。
525名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:39:38 ID:ooMmdpqd
>>524
まだアンタいたのか
526名無しさん@ピンキー :2005/07/06(水) 00:44:26 ID:ZqyFkdhM
>>525
まだって何?
527名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:50:11 ID:RYv5V2N+
詳しくは知らないけど本スレでギャーギャー喚き散らしてたヤツじゃないの?
528名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:02:52 ID:ijRRmPOH
何故か沙耶に異常な憎悪を燃やしていて、沙耶を拷問する屑妄想を本スレに投下。
そのくせ「お前らは親を殺された零児の気持ちが分かってない!俺には分かる!」とか言い出す困ったちゃん。
529名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:06:09 ID:mh4UWMdN
平八のケツにブチこみたくて仕方無い人です
530名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:30:16 ID:j8IkBl3N
>>528
憎悪を燃やすのは悪いことかよ?
531名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:36:57 ID:qbHbw8sm
>>530
別に憎悪を燃やすこと自体は悪いことじゃないとは思うけど
そのために他人を不快にさせる書き込みをすることは悪いことじゃないかな?
532名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:39:23 ID:81t5LBKG
憎悪を燃やすのは構わないけど自分の価値感を
他の人に押し付けるのはやめれ。
見てて痛い
533名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:43:11 ID:dkHyqHWS
そちらも大変ですな
534名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:43:28 ID:81t5LBKG
まあ、とりあえず









非陵辱の沙夜エロ見てえええええっ  
神様お願いします!
535名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 02:11:32 ID:zG+5n0HV
とりあえず sage進行だぜ な!

考えられる非陵辱な沙耶ネタ…

欲求不満になっちゃってる沙夜を毒馬頭&毒牛頭が解消させる獣姦3P?

例えるなら仕事で恋人できずのOLが自宅のペットに癒されるようなもの
「あら? あなた達慰めてくれるの…? いいわ、お願いするわね…」
536名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 07:02:34 ID:bLKrbGJQ
>>535
片那ちゃんの方が綺麗よ、坊や
537名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 11:39:15 ID:SYYsReQp
沙耶で純愛ネタするなら正護あたりがいいんだろうけど、コレをやって
しまうと10年前の事件が正護×沙耶×小牟の痴情のもつれになりかね
ない罠
538名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 12:23:58 ID:nPED4sQw
>>537
それはそれで面白そうだと思う鬼畜な俺。
てか不倫か。不倫なのか。

・・・ま、匙加減だとは思う。
運命に翻弄される、みたいな悲恋ものにも持ってけるとも思うし。
539名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 12:32:53 ID:En+NAiY+
>>535
それ見たいよ
540名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:05:32 ID:5b+RiNeV
馬頭と牛頭に人間形態があると考えると面白いかも。
戦闘の時だけ、半獣形態で、普段は人型。
んで、公私共に沙夜をサポート、と。


本格的にダメだ、俺orz
541名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:15:41 ID:97yOdjqQ
大丈夫だ、半獣のままでもいける俺のほうがダメだからなorz
542名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:31:09 ID:En+NAiY+
むしろ半獣のままでサヤとの絡みを激しく期待
543名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 15:02:46 ID:emBabZol
>>540
イメージ的にはグラサンの黒服だろうか。
馬面と角っぽい髪型のゴツい大男。
544名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 15:29:57 ID:guBw6iAt
シュワちゃんっぽいので
545名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 15:36:44 ID:41fRDUYW
北斗の拳のモヒカンが真っ先に浮かんだ俺。
546名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:54:22 ID:vZekmIsg
>>540
黒スーツにそれぞれ赤シャツ青シャツでマッチョでと想像したら
名無しの某戦士が思い浮かんだ
547名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:35:15 ID:hut8uXLP
>>543
ジョン、あなた声変わってない?
548158:2005/07/06(水) 21:37:46 ID:mmXDH+Ul
男性陣と別れ、青々としげる木々が周りを囲む雑木林の中を歩くことしばし。
一同は目的の場所に辿りつこうとしていた。
視線の先には、木々がある境からぷっつりと無くなっている様が見て取れる。
耳をすますとサラサラと水の流れる音が聞こえてきた。
「ヤッホー、到着、到着ー!」
両手を挙げ、ぱたぱたと走り出す元気少女。
「あ、ちょっとさくらさん、もう少し年齢を考えてつつしみある行動を………」
「わーい、川じゃ、川じゃ!!」
元気がありあまりすぎる友人をいさめようとするかりんの横を、一匹の狐が駆け抜けていく。
「………………」
「………あんまり年齢は関係ないみたいですね」
言葉を無くして呆然と立ちつくすかりんに、あまりフォローになっていない声がかかった。
549158:2005/07/06(水) 21:38:28 ID:mmXDH+Ul
先行した二人に続く形で林を抜けると、そこには清流の流れる河原があった。
川幅は広いところで20メートルほど。流れは緩やかでよほどの事故がない限り溺れたりはしないだろう。
水質は澄み切っており、そのまま飲み水としても使えそうだ。ちらほらと見える動く影は魚だろうか。
風が吹くとまわりを囲む木々の匂いが、優しく鼻をくすぐる。時折、鳥のさえずる声がそこかしこから聞こえた。
絶景とまではいかないのかも知れないが、確かに感じる自然の雄大さに、思わず息をのむ一行。
「………なんか、凄いですね」
「確かに、私たちの世界じゃこんな光景見られないものね」
「そこまで言うほどのものか?」
「私たちの世界にも似たような場所はありますけど、ほとんどが人工物ですから………。再現度は高いかも知れませんけど、やっぱり自然のものとは比べものになりませんね」
そう言うシオンの口調には、少し自嘲気味なものが混じっていた。
しみじみと感傷に浸っている大人(精神的な意味合いで)に対し、元気が取り柄の子供(同じく)は、わき上がる興奮を抑えきれないようで、すでに臨戦態勢に突入中。
さくらは靴や靴下を適当に脱ぎ散らかすと、服が濡れるのも構わずに川の中へと踏み込み、膝のあたりまで水に浸かると、その冷たさにキャーキャーと騒ぐ。
「神月さ〜ん、冷たくて気持ちいいから早く来なよ〜!」
「………わかりましたから、もう少し落ちついてくださいませ」
550158:2005/07/06(水) 21:39:09 ID:mmXDH+Ul
一方の小牟はというと、なぜか川のすぐそばで屈伸運動をしていた。
「あの、何してるんですか?」
「見てわからんのか、事前に準備運動もせずに泳いだりしたら体がつって危険じゃろうが」
珍しく理路整然としたその答えに、一瞬納得しかけたが、
「って、水浴びするんじゃないんですか?」
「んなもん、最後の方でチョチョイと済ませればいいじゃろ。
 そんなことより、こんなにきれいな川を目の前にして泳がずにおれるか!」
「女の子としてそれはどうかと思いますけど………」
「まぁ、気持ちは分からなくもないけどね」
これだけ澄んだ川なのだ。泳いだらきっと気持ちのいいことだろう。
「でも、裸で泳ぐのはちょっと………」
「それならば、私におまかせくださいませ」
そう言って前に進み出たのは、毎度おなじみのシルフィー。
「水着をご所望という事でしたら、各種取りそろえております」
いつのまにかシートが敷かれていた地面に、様々な水着が並べられていく。全部あわせるとちょっとした露店並の物量はあった。
551158:2005/07/06(水) 21:39:57 ID:mmXDH+Ul
「おぉ、気が利くのう」
「相変わらず手際だけはいいのね」
「結構、種類が豊富ですね」
「今、お出しているもの以外にも、たくさんご用意しておりますので、ご要望の際はなんなりとお申し付け下さいませ」
「いたれりつくせりね………で、やっぱりお金取るの?」
その問いにシルフィーはにっこりと営業スマイルをうかべ、
「ご安心下さい。お試し期間ということでサービスしておきます。もし、お気に召されたならご購入することをお勧めしますが」
「あなたにしてはやけに気前がいい話じゃない、シルフィー」
いつもと違う態度を取るシルフィーに、訝しげな視線をむけるマスヨ。
「なにしろお得意さまですから、これぐらい当然のことかと」
「お得意さま、ねぇ………」
マスヨはなおも疑わしげにシルフィーを見るが、その営業スマイルが崩れることはなかった。
552158:2005/07/06(水) 21:40:40 ID:mmXDH+Ul
それはさておき、サービス、という言葉につられたのか、あっと言う間に、人だかりがシルフィーの前に出来ていた。
皆、思い思いの水着を手にとっては自分に似合うか、体に合わせて確認していく。
まわりに異性がいないせいか、おとなしめな選択をするものが多数を占める中、
「おぉ、これなんてよさそうじゃの」
そう言って少牟が取った水着は紺色の………
「うわ、まさかとは思っていたけど本当に取ったよ?」
「小牟さん、いくらなんでもそれはちょっと………」
「恥知らずとは思っていましたが、ここまでとは………」
案の定、その水着の用途を知っている者たちからかなり引き気味な反応が返ってくる。
男連中がいたら違う反応が望めたかも知れないが、自分に突き刺さる冷たい視線に、さすがに気まずくなる小牟。
「や、やっぱりやめておこうかの」
「残念です。今ならネームプレートもサービスでつけているのですけど………」
「ええい、これ以上恥を上塗りさせるでないわ!」
553158:2005/07/06(水) 21:41:02 ID:mmXDH+Ul
シルフィーの前に皆が集まるなか、その場から離れようとする者が一人いた。
「あれ、フォンリン、どこいくアルか?」
それに気づいたレイレイが声をかけると、
「ん、心配しないで。ちょっとネズミ取りを仕掛けに行くだけだから」
表面上は笑みを浮かべながら答えるフォンリン。
瞬時に、その場にいたほぼ全員が、その言葉の意味を理解した。ついでにネズミの候補も一、二匹。
「レジーナ、サポートお願いできる?」
「ゲリラ戦は専門外なんだけれどね」
つぶやきながらも装備を確認して立ち上がるレジーナ。
「おもしろそうね、私も混ぜてよ」
懐から小刀を取り出し、クスリとサディスティックな笑みをうかべるわや姫。
「シオン、私が協力した場合、せん滅効果が飛躍的に上昇されるものと思われますが」
「しなくていいから。あなたは私達と一緒にここにいるの」
「………了解です、シオン」
554158:2005/07/06(水) 21:41:27 ID:mmXDH+Ul
「それじゃ、ちょっと出かけてくるけど、私達のことは気にせず始めていてちょうだい」
そう言い残すと、3人はもと来た道を戻り、林の中へと消えていった。
「あの、皆さん、何をされにいったのでしょうか?」
皆がネズミたちの末路を憂うなか、ただ一人、先ほどの言葉の意味を理解していなかったモモがシオンに訪ねる。
「えっとね、その、なんて言ったらいいのか………」
「別に隠す程度のもんでもないじゃろうが。いわゆる覗き対策じゃよ、ちょっと過激すぎるたぐいの」
「えっ、覗きって………」
小牟の言葉に軽いショックを受けるモモ。
そんなことはお構いなしにさらに小牟は続ける。
「なんだかんだ言ってうちの男性連中は性欲旺盛なものが多いからのう。馬鹿は来る、と言うし、案外、零児あたりが来るやもしれん」
「えっ、でも零児さんってそんなことをするような人には見えませんけど」
驚きの声を上げるモモに、チッ、チッ、チッと指を振る小牟。
「甘いのう、若いのう。二つあわせてスウィートベイベー?」
「いや、意味わかりませんから…」
「良いか、男なんて生き物はみな単純で粗野で心の中に狼を飼っているものなのじゃ。
 それは零児とて例外ではない!」
「そ、そうなんですか?」
「そうじゃとも、そうじゃとも。
 毛も生えていんようなガキの頃からあやつの成長を見続けてきた
 儂だからこそ断言できる。
 あやつの中では常にどす黒い欲望が渦巻き、日夜、
 超絶美少女である儂をどうこうしようと考えておるのじゃ。
 だいたい、あのようななに考えているのかよくわからん奴は
 むっつりスケベと相場が決まっておる」
拳をギュッと握り力説する小牟。
555158:2005/07/06(水) 21:42:09 ID:mmXDH+Ul
「あの、小牟さん。モモちゃんの情操教育上、不適切な発言はなるべく控えて貰いたいんですけど………」
「というか、最後断言してませんよね」
小牟の言葉に呆れかえる一同。
一方、小牟の言葉を真に受けたモモは、ショックを隠しきれない表情で、
「あの、小牟さん。一つ質問があるんですけど………」
「ん、なんじゃ?」
「その理論でいくと、景清さんも、その、むっつりスケベなんですか?」
「………」
「………」
皆の脳裏に自然とエロ顔の景清(目だけたろ助ver)が思い浮かべられる。
何とも言えない、嫌な空気があたりを支配した。
「………モモちゃん、あんまり心臓に負担をかけるような発言はお願いだからやめて」
「す、すみません、シオンさん」
556名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 21:44:41 ID:6bctNb6G
sien
557158:2005/07/06(水) 21:48:08 ID:mmXDH+Ul
以上で今日の投下終了。
オールキャラいるはずなのに一部分の人ばかりが出張っててすみません。
クロノアSSの筈なのに今回一度も出番ないし………
………なんというか、とっととエロ部分にいきたいです、切実に。
感想を下さった皆様方、本当にありがとうございます。

>>495
GJです
次回、ロールに蹂躙されるブリスロックを期待しています。
558>>266ジャンガ書き:2005/07/06(水) 22:39:04 ID:zG+5n0HV
>沙耶×毒馬頭・毒牛頭
獣人のまんまでなら書こうかなとシナリオ練りこみ中。

そのまえにブリスジャンガ×レッドの七夕イベントを突発的に書くやも知れぬ。
戦の縁をかつぐため、源氏勢が魔界村にて七夕を決行。
色んなメンツはなんだかんだで楽しむ中、ブリス化したジャンガは何を願うのか?
といったトロトロアマアマエロエロでいこうかなと…

>>557
そちらもGJ!
景清(目だけたろ助ver)フイタw
みてぇ! すげえみてぇ!w


というわけで、「鋼の妄想心」の後編。

注意:
・ロール様は腹黒であwせdrftgyふじこlp
・よく考えたらブリスロック×ロールって百合ネタじゃね?
・なので、挿入はしてませんのだ。しかしヌルヌル触手デスヨ?
559鋼の妄想心:2005/07/06(水) 22:40:06 ID:zG+5n0HV
「ロック? 入るね…」
「うっ…うん…」
自動ドアが開き、入ってくるロール。
彼女の持ったトレイには謎のアイテム郡が並べてある。
ベットの縁に腰を掛けているロック。
彼女は重ねた両手を行儀良く太ももにそろえて、おとなしく待機をしていたようだ。
「ロールちゃん…ボク、元に戻れるかな…デミトリさんは気絶中だし…」
「安心してロック!」
彼女の肩をしっかりと掴み、ロールはじっと瞳を見つめて安心させる。
「こんなこともあろうかと…いろいろ用意してきたわ。まずはこれを飲んで…」
トレイをテーブルに置き、赤い色のジュースをロックに手渡すロール。
「あっ…ありがと…それじゃ頂くね…んっ…んっ…んっ…」
両手でグラスを捉え、喉を潤すロック。
ジュールを半分ほど飲んだところで、グラスをテーブルに戻す。
「ずいぶんと甘いジュースだね…何か効果があるの? あれ…あの…ロールちゃん…」
じっと自分を見つめるロールを不思議に思い、首を傾げるロック。
彼女はロールの頬が赤くなってる事に気が付く。
「どうしたのロールちゃん? 何か熱が…あ、あれ…ボクもなんだか…あつ…い…」
ロールは彼女の蒼い髪を優しくなで、顔を寄せる。
「これはねロック…新陳代謝を高めて…簡単に言うと…胸をドキドキさせる効果があるみたい…」
「あうっ…ろ、ろーるちゃん?! あのっ…その…なんていうか…んうっ!」
状況がつかめていないロックの唇をロールが奪う。
560鋼の妄想心:2005/07/06(水) 22:40:41 ID:zG+5n0HV
年端のいかない少女とは思えない唇と舌の絡み合いにロックも段々と呑まれて行く。
「んっ…んあっ…ちゅ…んぅ…」
「はぁ…ちゅ…ちゅぅ…んっ…」
2人は舌先から透明な糸を垂らしながら、唇は離してゆく。
「はぁ…なんで、私がこうするか…解る、ロック?」
頬を染めたロールの問いに、ただ首を横に振る蒼い髪の少女。
「もうね…貴方の事、幼馴染という目で見れなくなっちゃったの…
 いつも、側にいて…もう、離れたくない…そう想っちゃったの…」
「ロール…ちゃん…」
「たとえ姿形が変わろうと…その気持ちは同じよロック…
 だからこそ、”どんな手”を使っても元に戻してあげる…」
「うんっ…ありがとう…ロールちゃん…」
ロックは素直に彼女の言葉を鵜呑みにしてしまう。
その時、彼女は気づくべきだったかもしれない…ロールの言った一言、そして瞳の怪しい輝きに。
ロールはそのままロックを抱きしめつつ、手元に隠したとあるアイテムをベットに落とす。
彼女は、まだ同様が隠し切れないロックの肩を抱き、なだめるように解決法を説明する。
「モリガンさんがね…教えてくれたの。この姿はデミトリさんの魔力で作られた仮の姿なんだって…
 だから、その魔力を抜けば元のロックに戻るんだそうよ」
「へぇ…そうだったんだ…」
「ただね…デミトリさんに血を吸ってもらう…以外だと…」
「んっ…って…きゃああっ!」
ロックの背後に落としたカプセルは元の大きさになってゆく…その姿はグリーンローパーに酷似していた。
180cmほどのローパー型のマシンがうねりを上げて彼女の手首と腰を縛りつけ、身動きを封じる。
ロールはロックの左手の薬指に怪しい光を放つ指輪をつけ、にっこりと彼女を見つめる。
「この魔力を吸う指輪をつけて…いやらしい事をしないとダメなんだってロック♪」
「って! ええっ…だ、だからって…なんでこんなウネウネした奴を…ぅわ…」
驚きを隠せないロックの潤む瞳を眺めた後、天上を見上げるロール。
しばし、考え事をした後、満面の笑みで答える。
「………ロック、ごめ〜ん♪」
「ロ、ロ、ロ、ロールちゃん!? んっ…やっ…やめっ…てっ…」
561鋼の妄想心:2005/07/06(水) 22:41:34 ID:zG+5n0HV
感情の無いマシンは機械的ながら厭らしくロックの身体を撫で回し、粘液を塗りこんでゆく。
全身にフィットしたスーツが粘液で塗れ、胸の形がくっきりと浮かび上がっている。
「ロック…さっき、抱きしめたときに思ったんだけど…」
顔を寄せ、両手で乳房を包み込んでそのまま揉み解す。
「んあっ…ロールちゃん…そんなっ…」
「明らかに大きいわ…うん…さすがデミトリさん…」
女性のツボを踏まえた丁寧なタッチにロックの乳首は直ぐに固くなってしまう。
「感じちゃってるみたいね…かわいいロック…」
「やめてよ…ロールちゃん…こんなこと…よくないよぉ…」
嬉しそうに責め立てるロールとは対極的に涙で声を潤ませながら拒否するロック。
でも、責め続ける彼女を喜ばせるだけに過ぎない。
ロールは彼女のぴったりと張り付いたスーツ越しの乳首を少々きつめに摘みあげる。
ツインテールの少女はその未知の刺激に喉を反らしてよがってゆく。
「んんっ…あああっ! ろ、ろーるちゃぁん…」
「可愛いわよロック…でも、この程度じゃ戻れないの…もっと…楽しんで…」
目の前にいる少女は本当に自分を支えてくれたパートナーなのか?
触手に絡められたロックはおぼろげに思うが、それ以上に感じる刺激がそんな想いを吹き飛ばす。
彼女はスーツ越しの下腹部に触手が擦り付けられ、全身に粘液を塗りたくられる。
「ああっ…ロールちゃん…頭がショートしちゃいそうだよ…んぁっ!」
「はぁ・・・すっかりベトベトね…ロック…私にも…味あわせて…」
562鋼の妄想心:2005/07/06(水) 22:41:56 ID:zG+5n0HV
ロールは上着とズボンを脱ぎ捨て、紺色のインナー姿で触手に絡まれるロックにしがみ付く。
新たな獲物を見つけた触手は彼女の方にもその卑猥なソレで絡めとる。
「んぅ…このヌトヌトがね…いいんだよ…ロック…はぁ…」
「あぁっ…ロールちゃん…はあっ…んぅ…」
二人の少女を縛り付けるように絡みつく触手。二人のクリトリスを器用に擦り上げてゆく。
「ロック…ろっくっ…んっ!」
「ロール…ちゃん…はああぅ…すっ…すごぃ…」
二人の唇が重なり合う中、淫核を責める触手の先端が開いて、責め立てた小さな肉芽を布越しに吸い上げてゆく。
「っ!! ああああっ! ろーる…ちゃんっ! ボクッ…もうだめえっ!」
「ああっ! きてっ…きてロックッ…私もっ…あっ…ああっ!」
二人はきつく抱きしめあい、ビクビクと快楽に震えるてゆく。
「あっ…あああっ…はあっああぁぁ…」
「ろっくっ…ろっくぅ…んあああぁぁっ…」
ロックとロールの下腹部から大量の愛液があふれる中、指輪が光り輝いてデミトリの魔力を吸ってゆく。
二人の絶頂に合わせ、触手マシンもその動きをゆるめて活動を停止する。
彼女達の意識は自然と闇の中に落ちていった。
………
……
563鋼の妄想心:2005/07/06(水) 22:43:09 ID:zG+5n0HV
「ノオオオオオオオッ!!」
デミトリの絶叫が船内に響く。
なんとか復活を遂げ、さっそくロックの血を吸おうと立ち上がった瞬間。
ツヤツヤになったロールと無事(?)に元の姿に戻ったロックの姿に出くわすのであった。
「なっ…ななななな…なぜ元の姿に…?」
ヨロヨロになりつつ、ロックたちに問いかけるデミデミ。
その姿に哀愁があるのは気のせいであろうか?
「元に戻す方法をモリガンさんが教えてくれましたっ♪」
嬉しそうに答えるロール。
悲しみはやがて大きな怒りに変わる筋肉吸血鬼。
「おのれぇモリガン=アースランドッ! 私の娯楽を邪魔しおって!!」
殺意の波動に目覚めたデミデミは残像を作りながら二人の前に消え去る。
2人きりになった部屋でロールは彼の手を軽く握る。
「…ロック♪」
「ん? なにロールちゃん?」
ちょっと頬に紅くしつつ、彼女は答える。
「これからもずっと…一緒だからね♪」
「うっ…うん…」
彼も照れながら、ロールの手をぎゅっと握り返す。
トロンが乱入するまで、そのいい雰囲気は続いていたという。

その直後、廊下にてデミデミがダークネスイリュージョンを食らってKOされたのは…別の話だ。

というわけで「鋼の妄想心」おしまい! さて、七夕イベントの奴を書くとするかのう
564名無しさん@ピンキー :2005/07/06(水) 23:04:09 ID:QpaC+tKr
乙!
GJでした〜!

デミデミ・・・・・完全にオチネタキャラに。
565名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:04:35 ID:rN4h3cDz
うひょー!こういったラブい雰囲気大好き!
566名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:18:26 ID:4Jd9/Lc5
エロ顔の零児は何とか想像できる。(ブルーシードのオマケ映像があるし)んだが、
エロ顔の景清は…
恐ろしい…
567名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:19:28 ID:vZekmIsg
GJ!
ロックとロールのラブラブっぷりと
ステキネタキャラにされてるデミデミのギャップに笑わせていただきました。
エロも堪能させていただきました。

……無理なりクエストしてごめんなさい。
568名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:53:59 ID:QSBeQFea
>>566
(大分前にたろすけの目をした景清兄ちゃんのコラ画像があった事は言わない方がいいな…)
569>>266ジャンガ書き:2005/07/06(水) 23:56:13 ID:zG+5n0HV
誠に重畳。
そしてデミデミは一生ネタキャラ。

>>567
むしろ初の百合ネタはなかなか勉強になった!
というか、ほどよく無理な注文は望む所!
自分の引き出しがある限り書くってのが筋ってもんさね。
リクしてくれて感謝の極み!
570名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:27:47 ID:lOI2Kk8J
今、気付いたんだけどブリス後の仁って超ツンデレじゃね?
「仁、ばちき合戦じゃあ!」
「ふん、勝手にしろ」
571名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:31:45 ID:O5w6wKdm
>>563
GJ!お疲れ様でした。
ネタを提供し、そしてオチも提供してくれる
魔界の貴公子デミデミ、素晴らしい…
572名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:32:30 ID:O5w6wKdm
>>570
変わらんがな…
573名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:39:25 ID:U5vTF4kA
準似になって母親みたいにデビルカズヤにリョジョーク食らうシチュしか思いうかばん>ブリス仁
574名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:01:24 ID:TACj94AG
>>573
アノ「三島」の血があるから、顔はジュンでも髪型は変わらないんだろうなぁ・・・
575名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:13:22 ID:QzBnsQfO
スゲーおかまっぽくなりそうで嫌だ…
576>>266ジャンガ書き:2005/07/07(木) 01:25:23 ID:scyjJtq8
>ブレス一也

 【ジャージの下は競泳水着】

  \ | /
  ― Θ ―
  / °\
    ('A`) 
 \ ノヽノヽ
      くく

カッコはジャージだけど、胸元がはだけてて中から競泳水着が…
なぜかって? 鍛錬のためさーっ!

「フハハハハハッ! さすがわしの孫娘! マニアックな萌えを追求しておるな!」
「孫娘って言うな! この糞ジジイッ!(超赤面)」

ちなみに馬鹿な父と祖父の性で性格ひねくれの突っ込み担当孫娘。
だと、妄想をたらす。
577>>266ジャンガ書き:2005/07/07(木) 01:26:53 ID:scyjJtq8
一也誰?!

仁の間違えじゃよorz
578名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 02:29:54 ID:O5w6wKdm
風間飛鳥みたいになったらどうよ?→ブリス仁

ギルガメスとスタンが食らったら、
ただ可愛いだけだろうな。
579名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 02:57:32 ID:X/EP4rih
>>517 それ読んで突発的に思いついた。

 引き金を引けば全て終わる。
この因縁も、親の仇討ちも全てこの引き金を引けば終わる。なのに、指が動かない。
「あら、どうしたの坊や。私の為に泣いてくれるのかしら?」
わからない、わからない、頬を流れるこの雫は何だ。
俺が組み敷いている、ただ一度何かの間違いのように交わっただけの仇敵。
「ようやく仇が討てるんでな、嬉し涙さ……」
その言葉を受けて沙夜はいつものように妖艶な、余裕に満ちた笑顔を浮かべる。
「あら、残念。てっきり私たち、チープなメロドロマみたいに愛し合って敵同士
だったんじゃなんて期待しちゃったわ」
「ふざけるな!!」
銃口を押しつける、でも引き金は引けない。
沈黙。
その重さに時間は際限なく引き伸ばされ、呼吸する空気さえ鉛のように感じられた。
「ほんと、いい男になったわね。坊や」
静寂をほんの僅かに打ち消すような声と共に、零児の胸にも銃が突きつけられる。
肌に触れる、鋼の感触に意識が冷えた。
「甘い所は前が変わったないみたいね、この後に及んで敵に情けをかけるなんて」
その言葉に嘲笑の色はない、何かを懐かしむような声。
「そんなんじゃない」
「そう、まあいいわ」
撃鉄に指がかかり、
「じゃあね『零児』。楽しかったわ」
いつもの笑顔で、沙夜は引き金を引いた。
 銃声は、鳴り響くことなく拡散していく。
その響きは愛の告白に似ていた。
「弾くらいちゃんと込めろ……馬鹿野郎……」
復讐は終わった、それは有栖零児の人生に一つの区切りができた事を意味した。
しかし、零児はまだその事を理解できず、自分はまた何かを失ってしまった事
をぼんやりと空を見ながら思うだけだった。 
580名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 03:41:02 ID:9ZR/1FZp
 誰かワルキューレがデミデミにブリスくらって↓になる話書いてくれ。
ttp://www7.plala.or.jp/miuyu999/oneone/one/galley/008.html
581名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 13:28:15 ID:FrXuRS62
妙に積極的なクリノだと思ったら、クリノ着ぐるみを着たザベルだった
という電波を受信  
582名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 20:55:05 ID:3A52u5Vc
クロノアとリリスのお子様初体験記と言う電波が
583名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:40:46 ID:cUKJCjUJ
クロノア「あっ・・・ 熱いよぉ・・・溶けちゃうってば・・・」
584リリス:2005/07/07(木) 21:44:18 ID:xcSCiGMM
168cmなのに・・・・・・
585>>266ジャンガ書き:2005/07/07(木) 23:45:40 ID:scyjJtq8
ギャー!
全部書ききれる事が出来なかったッ…残念っ!

ちうわけで、七夕イベントのブリスジャンガ×レッド様ネタ前編
後半は後日の早いうちに…

注意:
・ジャンガのブリスは魔力封じの首輪で解けることはない。つまり一生おにゃのこですヒャッホーイ
・ブリスジャンガ×レッドアリーマージョーカーは俺の妄想だ! 気をつけろ!
・もちろん妄想垂れ流しだ! 気をつけろ!
・エロるところまでかけなかった! 後半はめっちゃエロる予定だ! 気をつけろ!
・源氏は精神操作の第一歩としてだじゃれ王国をつくった凄い人たち。
 それなら七夕イベントの一つや二つやるに違いない! 気をつけろ!
586猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/07(木) 23:46:53 ID:scyjJtq8
「さあ、皆の者。思い思いの願いを記して、あの樹木に飾り付けるのじゃ。
 願いは天の川をくだり、いつか現実となろうぞよ…ホホホホホホホ」
鎌倉様の号令のもと、ドルアーガ勢、魔界村勢、ゾウナ、源氏、冥王…
と数多くの軍勢が魔界村にある一番枝ぶりのいい魔界樹にお札を掛けてゆく。
少し離れた所で、ジョーカーとブリスジャンガが様子を眺めている。
「ノホホホホ♪ ゲンジの皆様も面白い催し物を用意してきましたですなぁ〜」
「へっ…あんな樹にぶら下げて願いが叶うなら、苦労しねぇよ」
ジョーカーは毒ずく彼女の横でいつもの含み笑いを漏らす。
「ま、そりゃそうなんですけどね。でも、縁を担ぐともいいますしぃ〜ノホホホ♪
 私の願い事、見せてあげましょうか?」
「ケッ…見たくなくても見せるんだろ?」
「ノホホホホホホ♪ 良く解ってるじゃないですかぁ〜」
彼はどこからか出した筆でさらさらと長方形の紙にメッセージを沿えて、そのままジャンガに渡す。
ジャンガは肩を落として片手を後ろ手にしつつ、渡されたジョーカーのお札を眺める。
「なになに…『ネタオチデミデミがんばれ! byジョーカー』…馬鹿か?」
「道化ですから…ノホホホホホホホッ♪
 でもぉ…そういう貴女も何を書いて来たんですかぁ?」
背後からグローブを伸ばし、後ろ手にした片手からお札を奪い取る。
587名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:47:10 ID:eNGn5Eyp
上からくるぞ! 気をつけろ!
588猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/07(木) 23:47:37 ID:scyjJtq8
「あっ! て、てめぇ! かえせこの馬鹿ピエロ!」
急に真っ赤になるジャンガを他所に、宙に浮かび上がってお札を読むジョーカー。
「てめぇ! 読んだら殺す! ぜってぇ殺してやる!」
「その様子からして…ノホホホホホッ♪ これはまたストロベリってますねぇ〜♪
 ホント、あの一件以来…夢中のようで…ノホホホホッ♪」
「うっ…うっ…うるせぇ馬鹿! とっとと返しやがれ!」
普通に彼女へお札を返すジョーカー。
ジャンガは奪い取るようにお札を取り戻し、耳を立てて彼を威嚇する。
「はぁーっ…はぁーっ…はあーっ…今度やったらマジで殺す…」
「そんな怖い顔をしちゃいやいや〜んですよ?
 可愛いお顔が台無しじゃないですかぁ〜ノホホホホホホ♪
 …っと、おおうこれはこれは魔界村討伐隊隊長殿…」
と、いかにもな感じでフェイクをかけるジョーカーに対し、
その名を聞いた瞬間、ビクンと反応してごまかしを入れるジャンガ。
「あっ…あああっレッド? これはアレだ。
 ジョーカーがいい加減な事を言ってたからツッコミを入れただけで、
 決して戦力を減退させようとかそんな気は…っていねぇじゃねぇかジョーカー!!」
「ナイスごまかしかたですよジャンガたん…言い訳分がタップリ含まれてて…
 ノホホホホホ♪」
ジャンガはそれが騙されたと気づき、
それまでの自分の滑稽な姿と道化の嘲笑う様に堪忍袋の緒を引き千切る。
「てっ…てめぇ…ぶっ殺ーすッ!」
「ノホホホホホ♪」
まるで某鼠と猫のようにイタチゴッコをするジョーカーとジャンガ。
その後ろに紅い悪魔の総大将がいることに彼女はまだ気づかない。
589猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/07(木) 23:48:05 ID:scyjJtq8
追われてるジョーカーは彼の存在に気が付き、動きを止めてジャンガにあえて捕まる。
彼女はそうとも知らず、息を切らしながら道化の胸倉を掴んで睨みつける。
「あ〜れ〜レッドアリーマージョーカー様〜♪」
「二度と同じ手はくわねぇぞてめぇ…俺を舐めるのも大概に…」
ジョーカーは視線を他所に向けながら、指先を彼女の後ろに向ける。
ジャンガも妖しいと思ったのか指が向けられた先…
腕を組み、ため息を漏らすレッドの姿に思わず固まる。
「あ゛………」



「に゛やあぁ〜…俺の話を聴いてくれよ、レッドーっ!」
「フンッ…」
「ジョーカー! てめぇいつか痛い目にあわせてやるからなーっ!」
首根を捕まれたジャンガはそのままレッドに連れ去られるのであった。
それをハンカチを振りながら見送るジョーカー。
「ア〜ディ〜オ〜ス〜♪
 (でもま、レッド様もあれはあれで誘うタイミングを見計らってたんでしょうなぁ…
  あぁ〜ああいったツンなカップルをからかうのは楽しくてしょうがないですな!
  ノホホホホホッ♪)」
………
……
590猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/07(木) 23:48:47 ID:scyjJtq8
「んにゃっ! 降ろすならもうちょっと優しくおろしやがれ!」
「フッ…受身もまともにとれぬお前が悪い…」
ジャンガはレッドに連れられ、下の賑やかな光景を堪能できる屋根の上に降ろされる。
レッドは彼女の横で立ったまま、魔界樹とその周りを眺める。
「…見てみろ、あの光景を…緊張の欠片も存在しない…なんたる腑抜けな光景…」
「…そうか? 賑やかでいいじゃねぇか…ああいった雰囲気…嫌いじゃないぜ…」
彼につられ、ジャンガも下を覗き込む。
その仕草をレッドはじっと眺めるが、マジメな性格は曲げる事はなく反論を続ける。
「敵が何時攻め込んでくるのか解らないのだぞ?」
「だから…今のうちにガスを抜くんだろ?」
彼女は振り返り様に笑みを零し、場の雰囲気を楽しむ事を優先させるようにレッドにしがみ付く。
すっかりと牝猫の自分が板についたのか、ジャンガは首をかしげながらレッドを見つめる。
「んふふふ…レッドも…ここからの眺めがいいから…俺を連れてきてくれたんだろ?」
意外に的を得たジャンガの言葉にレッドも動揺するが、武人としての言い訳をとりあえず提示しておく。
「…ここが一番周りを傍観できる。ここなら、何時敵が来ようともすぐに対処ができる…」
「まっ…そういう事にしておいてやるよ…」
じっと彼を見つめるジャンガ。
彼女の潤みかけの瞳に、頬を染めながら視線をそらすレッド。
「なぁ…あの魔界樹にどんな願いをかけたんだ?」
591猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/07(木) 23:50:16 ID:scyjJtq8
「…『魔界村の安泰。打倒アーサー』…」
彼らしい願掛けであったが、ジャンガは頬を膨らませる。
「ケッ…それだけかよっ…」
「………」
しょうしょうばつが悪そうに視線をそらしてしまうレッド…
自身でもそれはあんまりでは…と、反省の色を見せる。
ジャンガは少し俯き、しばし考えた上でまた彼を見上げる。
「俺は…『むかつく奴らをぶっとばす』…と…あのっ…その…」
顔を真っ赤にしながらどもるジャンガの姿に、黙りながら胸を高鳴らせる紅い悪魔。
「…『レッドと楽しくいられるように』…だよ…ヘッ! 文句あっかこの野郎!」
口こそ悪いが頬を真っ赤に染めた彼女を見つめつつ、レッドも言いそびれた札の文面を読み上げる。
「『ジャンガを必ず守り抜く』…札に書いたのは以上だ…文句があるかジャンガ…」
彼の言葉に耳と尻尾を立たせて、動揺を隠せないジャンガ。
「ばっ…ばか…マジメにそんなこといってんじゃねぇよ…このやろぅ…もんく…あるわけねぇだろ…」
「そうか…」
顔を寄せ、彼女を抱き上げるレッド。
つま先立ちになりながら、月と天の川に見守られ顔を寄せるジャンガ。
「眼を瞑れ…」
「…おぅ」
そっと唇を重ねつつ、互いの存在を確かめ合うように抱きしめあう二人…
夜はまだ長い…

とま、前半おしまい! 後半もがんばってかきまっしょい
592名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:59:01 ID:wril4OGa
やべえ、俺、本気でやべえ orz

ジャンガタンください、ああ赤い悪魔に聞かれたら殺される……
GJなんていうありふれた言葉じゃ足りねえ……
続き楽しみにしてます。
593名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:13:31 ID:p1/+X/uv
ジャンガえらい人気だな、俺全然ダメだ。
全部NG。
594名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:34:08 ID:oPKyUXlM
>>593
上を向いたらきりがない
下を向いてもきりがない
自分らしく少し顔を上げていけ

愚痴る暇あったらエロ読んで書いて練習。
最初は誰かに褒めてもらおうとするな。
自分の萌えを忠実に完全昇華してみろ。
同じ萌えを持つ人間がいれば萌えてくれる
595名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 02:11:37 ID:+UoNR1zB
>>591
砂糖にハチミツぶっかけたごとく激甘だな
俺は好きよ
596>>266ジャンガ書き:2005/07/08(金) 02:22:44 ID:eS140FjZ
>>592
こちらこそ誠に重畳。
こんな妄想でよければ喜んで!

>>593 >>594
何事にもなにかを伝えるっちゅうのは難しいもんで。
己の妄想ともなればどう見せるかってのもあるわけだし。

こっちもどんなリアクションがくるかガタガタブルブルモノですよ?
まあ、ダメならダメでなにが悪いか? そこをどう直すか? とか。
善しなら善しでもっと善くする方法はないか?
まあ、何事にも常に精進って奴ですな。
うひょお親父くせぇw

>>595
誠に重畳。
ラブものはお互い妄信的くらいで端から見て
「うわぁ なにこのバカップル」
くらいな勢いで書くとノリやすいですよノホホホw
597名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 09:23:31 ID:L4w7DX2i
やべぇ…なんか超ムズムズする。たまらないぜ!

>>587
越前乙
598名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 12:58:53 ID:jpfDzXRe
沙耶×スタンが見てみたいと言ってみる
599名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 13:10:57 ID:0zMfOsOD
・・・ディムロスにブリス…
600名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:02:15 ID:UYebNTw7
>>599
ごめん、歯の折れたデミデミが真っ先に思い浮かんだ。
601名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:37:32 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
602名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:37:54 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
603名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:38:12 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
604名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:38:24 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
605名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:38:37 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
606名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:38:49 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
607名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:39:03 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
608名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:39:15 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
609名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:39:28 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
610名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:39:41 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
611名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:39:54 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
612名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:40:08 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
613名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:40:22 ID:2uXJgCqw
>>579
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
614名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:47:52 ID:2uXJgCqw
_____________________
         |
         | 世紀の変態である>>579を迎えに来ました。
         |  _____________________
         |  / ⊆ニ(二(ニニ⊇――――'        (●ヽ
         | / ̄ ̄ ̄ ̄                      ヽ
       /| /______________________ヽ
      ,/ ̄V ̄ ┏━, / ̄ ̄ ̄|| ||. ̄ ̄ ̄ ̄ |||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...| |
     ,/ ∧ ∧. i┸i //  ∧∧ || / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    _.,/. (゚Д゚ ) | :::|//  (゚Д゚;) 沙夜が好きだって?こりゃ壊れてるな・・・・。
   |/,,,,,へ⊂ ヽ  .//  ,/  ノ/ ||\_____________________
  ,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
  |~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄   =。|┃       |━━━━━...............|
  |______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,゜,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,塔狂精神病院,,,,,[|
 ._|]0::∴:::0::[二二il:]    ,-―-、 ,,|         |       .     [|
 |====== ;...........|  /,  ̄ヽ |~~|.        |  /,  ̄ヽ |     {|
 ヽニ[_]ヾニニヽ''''''|―-|.(※)|':|''''|.'''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.(※)|:|'''''''''''''''''/
     ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ
615名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:49:27 ID:2uXJgCqw
>>579の正体。
  i     _.,,,,.,..\  /  リ,;;;;;;:: ;;;;;:: ;;;;; ::;;;;;; \  |!   人 从
  i |   .;';;;;゙;;゙;ミミ )ノ   (彡ノり/リノ" ミ;;;;;;,,,.. ゝ |!  ) あ (
 i| |i   i;;;;;;;;;;;;;rj      );;; ヾ、;;;;...__,,  );;;;;;;; ヾ   ) お (
 i| |.i    ':;;;;;;;;;;' j.     i:::) ` ;;ー--、` 〈;;;;;;;::;;; i  ) お (
 i| i i ;'.⌒''~゙,.. `⌒'ヽ.i i::/   ^:::::::.. i  ,ll/ニi ;; l  ) / (
 l| | i ;i::! ..;ノ ::;.... i )i l ヾヽ''    ゚   ))ノ;; / ) っ (
  l | i. `i  ::: : .:::  :| 'ノ |  | iにニ`i,     (_/i;;; | ) !! (
   | i. |  ::. .::  ::l / || ! `ー‐'"    /  ゞ:l つ (⌒
   ,-‐‐!  ::;:   ::|i_.,-||、 ! " ̄  ,,,. /,;    ミi |l
.  i, `';:〉 ....;:::::.. ..:::゙   |.|i ヾ二--;‐' ,;; ,;   ミ ||i  i|
   \.i'´゙゙"' ;:: '''゙゙"'; ,,l | _|彡"  ,' ; /' ̄^ ̄''''\||
     ヾ_,;;;i!、._  _,;..-' .-'"  〈    ; /
616名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 16:10:27 ID:CFeqkEkh
>>600
フォボスに効くから剣にも効くんだろな。

たろすけにブリスかましたら幼稚園児になりそう。
617名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 16:22:56 ID:QiWogJ0H
みんなでブリス後の姿を想像するのコーナー

シュトゥルム3人組…
スキューバダイビングのぴっちりボディーに水中銃のを持ったおねぇさん
618名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 17:30:31 ID:xnt/pttT
むしろ自分にブリスをかけて自分に惚れて欲しい。

619名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 17:32:19 ID:2klQ7H5M
今度はこっちに来たのかこの既知外。
620名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 18:51:43 ID:mzmRDj7R
>>619

>>579叩きの>>615の椰子のことかい?
嵐を刷るー出来ないのも、嵐だとは、分かってるが
これだけは言わせてくれ、基地外だまれ。
621名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 20:28:50 ID:UkY6GRVh
レス数が一気に増えてるのみて期待したが・・・
622名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 20:51:34 ID:4xDr/di3
ま、そんな事より妄想撒き散らそうぜ!

>>618
しかし吸血鬼なので鏡には写らない罠
その上ブリスをかまさなくても十分ナルシストの罠
だが美味しいところにはありつけない。

それがデミデミクオリティ
623名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:19:39 ID:W8hiFyv2
もはやエロパロにはデミデミとモリガンは必須だな。

ミッドナイトブリスって女に使ったら男になるの?
624名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:29:05 ID:0QnrSR64
ブリスはデミデミの好みの姿に変える技であって性別を変える技じゃないです。
ちなみに女性に使うと、コスプレやら大人化やら…
625名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:29:36 ID:CFeqkEkh
>>623
イメチェン程度。
626名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:31:27 ID:Uyo4wCBf
モリガン、ヒューゴー、ダン、マーズピープルに使うと恐ろしい結果に
627名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:39:11 ID:W8hiFyv2
>>624_>>626
サンクス  好みの姿に……(*´Д`) ハァハァ デミデミえろいよ
628名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:20:38 ID:mdgu2yes
 しかしデミデミにも失敗することはある。事実カプジャムでローズを×××××にしてしまってる。
コスモスにブリスかけて失敗するとモッコスになるかも・・・
629名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:23:57 ID:KuvwufAo
もしかしたらナムカプを765周クリアすると魅惑のブリスジャンガ編は始まりませんか、そうですか
630名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:28:05 ID:IOYw54Yf
>>628
責任とって吸血して元にもどせと圧力をかけられるデミトリ……

非常に吸血鬼っぽい技なのに、なんとも不幸な男だw
631>>266ジャンガ書き:2005/07/09(土) 01:05:46 ID:sH6fW295
>>629

ヨシ! 俺765周やるよ!(血涙)

…今はまだ1周の31話ですがなにか?
SSはチョットマッテジェネティーシャン
いまやって思ってたのだが…
ジャンガたんのためにドルアーガの騎士軍団&クォックス&シルバードラゴンなんていうすごいそろえっぷリ…
きっと…(以後脳内変換)

「…お前のお供にはブルーナイトが…いやそれではもの足りん。
 リザードマンも…いや、それだけでは…シルバードラゴンも…」
「レ、レッドぉ〜…そんなにいらねぇっての…ったく…(赤面)」

とあんなにドルアーガ勢がついたのは過保護なレッド様の差し金に違いない。
632名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 01:50:54 ID:KuvwufAo
しかも改造コードで765周にすると強制でLV99レッド様とタイマンになる罠
633名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 06:44:51 ID:jlwgImEj
レッド好きなら41話は感涙もの
なんで仲間になんねえんだよorz
634名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 12:19:47 ID:LBymqPLU
なんか零児×沙夜書いてるんだけど甘甘になった俺ガイル。
しかも>>379の文面と微妙にかぶってるorz
635名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 16:22:41 ID:Gl9FJG21
>>634
甘甘と言うことは、つまりはこういう事か!?

「零児………す、き」
「ははっ………こいつう」

………自分でネタふっといてなんだけど、ゴメン
636名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 16:24:54 ID:aJCSsthQ
オジンオスボーンかとおもったが全然関係ないな
637名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 16:49:39 ID:Iknodo10
>>635
そこで嫉妬シャオムウの登場ですよ。

「女の嫉妬はオニより怖いーっ! がおーっ!」
638名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 18:50:05 ID:UiaExNU/
月 シャオムウ
火 沙夜
水 シャオムウ
木 沙夜
金 シャオムウ&沙夜
土 ほかの誰か
日 休み(別名・全員と)

こうですか?わかりません
639名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 18:55:54 ID:++OouYM7
なに、その修羅場・・・?
640名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:28:59 ID:iE6GV7OO
>>638
土曜日にはワル様とか塩とかその他諸々とズッコンバッコンしちゃうわけですか・・・

な に こ の 修 羅 場
641名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 19:46:54 ID:5XbWXfKG
全員と って野郎もまじって(ry
642名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 20:12:13 ID:TCia1BN6
>>638
亜鉛必須性活だな
643名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 20:56:45 ID:Lgg9lzm6
大丈夫、こんな性活してたら常時HP30%以下で特殊技能発動しまくりだから。
644名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 22:22:02 ID:G8TUdnqY
それでも死ぬときゃ死ぬぞ
645名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:14:28 ID:zbqZG90t
>>638の金曜日が見たい。
646名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 23:59:10 ID:TCia1BN6
とりあえずどっちも中に一発は出さんと納得しないだろうし大変だな。
647名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 00:36:12 ID:OFefF8+v
>>641
ウホッ
648名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:09:54 ID:2opagvHK
>646
中に出す→奪氣の型→桔梗印を切る

「零児ぃ〜、まだ出来そうじゃの〜」
「…何か間違ってるぞ、それ」
649名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:09:42 ID:16OoPZid
なんか甘甘って言い出した者だが、皆妄想力凄いな。
書いた内容は3Pも可能なんだけどそれもどうだろう。まあそれはそれでおいしいか
650坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 02:59:41 ID:xXJAVnzU
少々遅れましたが黒ワル×坊ちゃん更新差分投下します
651坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 03:01:13 ID:xXJAVnzU
「まったく、僕に用があると聞いて来てみれば…人を呼び出しておいて何をしているん
だ!?」憮然とした表情を崩さぬままジューダスはブラックワルキューレを問いただす
「呼び…出し…た…?…我が…汝を、か…?」
媚薬の効果で朦朧としながらなんとかそれだけ返事をする。そこでジューダスは初めてブ
ラックワルキューレの異変に気付いた
「…どうした?いつもと様子が違うみたいだが」
「ローズ…が、持ってき…たお香を…焚い…たら、こうなっ…て…たぶん…媚…薬…」
「ローズが…?」
ここにきてジューダスはこれがローズの企てであることを知った
「…何を考えてるんだ、あの女は……?…ム?」
ジューダスは外からの視線を感じた
「どうしました坊ちゃん?」
シャルティエが語りかけてくる
「…シャル、少しの間辛抱していてもらうぞ」
「…はい?何を言っt…」
シャルティエの返事を待たずにジューダスはシャルティエを投げつけた。シャルティエは
窓際に置いてあったお香を貫き外の茂みに突き刺さった
652LIFE:2005/07/10(日) 03:01:55 ID:bmXADZbZ
ああ、待ち侘びたぞ神よ!
653坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 03:02:06 ID:xXJAVnzU
その茂みの中には双眼鏡を首からぶら下げ、トランシーバーを片手に持ち、いつの間にか
先回りしていたアーマーキングがいた。ちなみに先程投げられたシャルティエがマスクの
左頬をかすり、少々裂けている
「…悪の華より占い師へ、監視がばれた。どうぞ」
トランシーバーから声が聞こえる
「こちら占い師、了解。後が面倒だからとっとと逃げるように。以上」
「了解(コピー)」
ガサガサガサっと動く茂みをジューダスが見逃すはずは無かった
「逃がすか!ピコハン!」
蠢く茂みめがけてピコピコハンマーが降り注ぐ
「ぬおっ!?」
降り注ぐピコピコハンマーから見を守るため、アーマーキングは近くに刺さっていたシャ
ルティエを抜き、それでハンマーを切り、あるいは受け止めながら撤退を始めた
「痛!痛たたたた!ちょっと!そんな乱暴に扱わないでください!刃がかけたらどうする
んですか!?」
シャルティエが抗議の声をあげるがソーディアンマスターでないアーマーキングには聞こ
える訳もなかった
「チッ、逃したか…」
ジューダスが悔しがっていると後ろから何か暖かい感触が包んできた
654坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 03:03:54 ID:xXJAVnzU
「ハ…ァ…竜骨の騎士…」
媚薬の効果によりトロン、とした目になったブラックワルキューレがジューダスに抱きつ
いた
「…!何をする!放せ!」
「わかっているぞ…竜骨の騎士、汝も少なからず媚薬を嗅いでいる…。故に…」
ブラックワルキューレの手がジューダスの股間へと伸びる
「ウッ…」
「ほら、こんなに硬くなって…」
「や、やめ…」
ブラックワルキューレの手がズボンの中へと進入し肉棒をいじりだす。ジューダスは振り
ほどこうとするが意外にもブラックワルキューレの力は強く、振りほどけなかった
「そう暴れるな…」
「無茶を…言うな…クッ…この状況で暴れるなと言う…方が…ハウッ!無理に決まってい
るだろ…!」
「…ならば仕方あるまい…」
そう言うとブラックワルキューレの目が妖しく光る
「…な…!?体が…!」
「我は汝らの魂を縛っている…故に動けなくする事など造作もない…」
淫蕩かつサディスティックな笑みを浮かべながらブラックワルキューレはジューダスの正
面に回りこみベッドまで運び仰向けに寝かせた

とりあえず、本日はここまでです。続きはまた後日
655名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 03:38:20 ID:7kKBnemL
おっおお前ってやつぁあ…!
続きが気になって眠れないじゃねえか!

ちくしょうっ、楽しみに待ってるぞ!
656>>266ジャンガ書き:2005/07/10(日) 03:52:40 ID:x0MB8XKh
>>654
で か し た !
だんだんとエロスな展開になってきましたなぁ。
続編も期待です。


こちらも負けじと…
遅ればせながらブリスジャンガ×レッド様の七夕イベント後編。

注意:
○エロでははじまるのも私(ry
○何度も言うが、これは俺の妄想念力でだな(ry
○まじ甘ったるいくらいにラブエロ…のつもりで書いてみ(ry
○敵メンツのみでシナリオを書くのはソレはそれで楽しかっ(ry
657猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/10(日) 03:53:55 ID:x0MB8XKh
「んっ…はぁ…」
「ん…ふぅ…」
夜空の下、重なり合った唇を軽く離して互いの瞳を見つめ合い、
乱れた呼吸でまた惹かれあうように舌を絡ませる二人。
「んぅ…フッ…はぁ…ジュルゥ…じゅ…ちゅく…ちゅぷぅ…」
「んはぁ…んにゃ…ちゅる…んぅ…ちゅぅう…んぅにゃぁ…」
二度目に唇を離したときには既にジャンガの瞳は潤み、
舌先からは透明なアーチを彼の舌先にかけていた。
そのまま彼女はレッドの胸元に顔を埋めてしがみつく。
「ちきしょぉ…キスだけでもう…ふらふらだぜ…どうかしちまってる…ん…にゃぁ」
「…確かにな…否定はしない…だが…」
ジャンガの帽子をそっと取り、彼は飼い猫のように頭を撫でる。
レッドはそっと見上げる彼女を見つめながら頬をゆがませて軽くつぶやく。
「…悪くない」
そういって、ジャンガを抱き寄せる紅い悪魔。
なすがままに身体をゆだね、彼女はレッドの頬にすりつく。
「んぅ…ま、わるくねぇわな…んっ…れろっ…」
ジャンガは首にしがみつき、濡れた瞳で彼の頬を舐め上げる。
レッドもまけじと、彼女の背筋をなで上げ、コートにくっきり浮き上がる臀部をなで上げる。
「…くすぐったいぞジャンガ…」
「…おまえもな…んにゃっ…んんぅ…」
658猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/10(日) 03:54:50 ID:x0MB8XKh
レッドはぷるぷると震える彼女を抱えつつ、屋根にゆっくりと腰を下ろす。
ジャンガは彼の指に反応しつつ、跨るような形で胸元のボタンを外す。
彼女はそこから溢れる豊かな乳房を月夜の明りで照らしながら、腕で寄せ上げる。
「もう…こんなになっちまった…ッ…なんとかしてくれよ…レッド・・・はぁ・・・」
すっかりできあがった彼女に対し、ぷっくらと膨らんだ胸の先端にむしゃぶりつく事で応えるレッド。
「ふっ…ンゥ…じゅるぅう…レロォ…チュブ…チュゥウ…」
「んんっ! にゃ…ぁああ…ふふっ…んにゃぁ…レッド…れっ…あっ…んにゃぁ…」
今度はジャンガのほうが彼の頭を撫でるが、乱暴にかつ丹念に吸い上げられる刺激に身体を捩らせる。
レッドはたわわな乳房をあまかみしつつ、口内では舌で乳輪を嬲り上げ、獣のように彼女を味わう。
彼は指先で股間部分のアーマーを外し、反り上がった肉棒を彼女のショーツ越しの下腹部に押しあてる。
「んんあっ…にゃん…レッド…もうこんなにさせやがって…エッチな…んっ…に゛やっ!」
ジャンガは軽く挑発するはずが彼に与えられた乳首とクリトリスの刺激にたまらず喘ぎ声を漏らす。
べっとりと涎のついた彼女の乳房から唇を離し、ニタリと嘲笑うレッド。
「では…何とかしてもらおうか…ジャンガ…」
「…んぅ…おたがいに…だぜ?」
レッドは彼女の愛液で濡れた下着をずらし、花弁に熱くなった肉棒を宛がう。
息を漏らしながら、蜜壺の入り口に宛がわれるだけでうっとりとした表情を見せるジャンガ。
659猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/10(日) 03:55:48 ID:x0MB8XKh
「ンッ…」
「んっ…にゃっ…に゛ぃやああぁ…あっ…ああぁァ…」
彼女は襞の一つ一つがレッドの逸物に擦られるたびにだらしなく声を漏らし、根元までソレを咥え込む。
「あ゛…あにゃ…れっ…んぅ…ちゅるぅ…ちゅう…くちゅ…」
「ジュルゥウ…ちゅる…ちゅ…くちゅるぅ…ちゅぶ…」
肉棒が子宮をこすり上げる中、彼はジャンガの唇を貪りつつ、きつく抱きしめながら腰を回すようにグラインドする。
ジャンガは唇からくぐもった喘ぎ声を漏らしつつ、彼にしがみ付いて腰を動かし、その快楽を貪ってゆく。
「んぅ…ちゅぅう…んに゛ゃあ…にゃぁ…はぁあっ…レッド…れっどぉ…れっ…どぉ…」
「はぁ…はぁ…ジャンガ…ぁあ…はっ…」
二人の唇が離れても腰の動きは変わらず…それどころかそのテンポを段々と速めて彼女の膣内を蹂躙するレッド。
高鳴ったオルガの波が互いにぶつかり合い、より激しいうねりをみせる。
瞳に涙をためながらも、嬉しさに溢れた表情で彼を見つめるジャンガ。
彼女はレッドにしがみ付きながら、膣圧を高めながら、腰を動かしてゆく。
レッドも破裂せんとばかりに肉棒を膨らまし、子宮に何度も杭を打ち込んでゆく。
彼は軽くついばむように唇を重ね、ピストン運動のビートは最大になってジャンガを襲う。
「ぁに゛ゃああっ! あっ…あっ…あっ…れっ…もうっ…ン…んんんぅうっ!」
「はあっ…あっ…ああっ…ジャン…ガ…たっぷり…くれてやるっ!」
「ぁ…ぁ…あっ…に゛やあああああああァァァッ!」
夜空に溶け込む彼女の鳴き声と共に、子宮に溢れかえるほど溜まる彼の子種。
とめどなく注がれる精液は二人がオルガに浸るたびにその量を増してゆく。
「あ゛っ…あああっ…にゃぁぁ…に゛ゃぁああっ…はぁ…んあぁ…はぁ…」
「あぁ…あぁ…はぁ…ぁあっ…」
660猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/10(日) 03:56:19 ID:x0MB8XKh
あまりの刺激に肩で息をしつつ、顔を俯かせてるジャンガ。
そんな彼女の頬をそっと撫で上げ、唇を重ねるレッド。
「んっ…ぅ…ん…」
「ちゅる…ちゅ…ぅ」
ゆっくりと舌先を離し、銀色のアーチをかけながら互いに笑う二人。
「はぁ…レッド…しししし…」
「クククク…」
一陣の風が流れ、二人が既に手放したお札を運び去り、
レッドは自身の羽でジャンガを包む。
月にも星にも見られずに、二人だけの長い夜が続いた…
………
……

長い夜が明け…
二人はベットで休みを取り終えて持ち場に戻る。
レッドは各の幹部同士の会議、
ジャンガは休憩にと地底湖でお散歩をしていた。
大まかな段取りを終え、解散する幹部衆。
「ヒョッヒョッヒョッ…そこな紅い悪魔…」
会議を終え、源義経が討伐対隊長に声をかけてきた。
「…なんだ? ゲンジの武人よ…」
「噂は聞いたぞ…して…あの猫娘との祝言は何時行うのだ?」


661猫(ジャンガ)と悪魔(レッド)と星の海:2005/07/10(日) 03:56:36 ID:x0MB8XKh
地底湖をぶらぶらとふらつくジャンガに声をかけるハイテンションゾンビが一匹。
「ヘイ! そこのメスネコジャンガたァァァァァん!」
ギターを掻き鳴らすやかましいザベルに耳を塞ぎながらふりむくジャンガ。
「うっせぇ! 朝っぱらからギターなんか弾いてんじゃねぇよザベル!」
ザベルは聞いたこっちゃない素振りで曲を弾きつつ、笑いながら問い掛ける。
「ヒェハハハハハハッ! きいたぜぇ! あの堅物レッドアリーマージョーカーと結婚するんだってなぁ!
 すみにおけねぇ奴等だぜぇ! ブーケは俺に寄越せよっ!
 レイレイちゃぁ〜ん用だからなっ! ヒャーッハァ!」



「「ジョオオオォォォカアアアァァァ!!!」」
もうダッシュでジョーカーに掴みかかるレッドとジャンガ。
「貴様…どう言うつもりだ!」
「なんで皆が俺らの関係知ってるんだよ! あぁあ!?」
「ノホホホッ♪ 暴力反対ですよ二人とも〜♪
 私はただ、風が運んで来たあなた達の願い札を、叶うように目立つ所に付けただけなんですかねぇ…
 おかしいことをやりましたか? ノホホホホホホッ♪」
二人とも顔を真っ赤にさせながら道化師に吼えてゆく。
「なっ…なななっ! てってててててめぇ!」
「ヌググググ…! 貴様ァ!」
「ノホホホホホホッ♪
 ここは多勢に無勢…おいとましますかねぇ…ア〜ディ〜オ〜ス♪」
テレポートで姿を消したジョーカー…
その後、二人の交際ネタで弄られ倒されたのは言うまでもない…

「やはり…ツンツン同士のカップルは…弄ると楽しいですなぁ♪ ノホホホホホホホ♪」
ジョーカーは当分、笑いのネタには困らない状態が続いたそうな。
662>>266ジャンガ書き:2005/07/10(日) 03:57:48 ID:x0MB8XKh
とま、これでおしまい!

ジャンガたんネタは程よく貯めた所ではきだすとするかの…
そろそろフツウそうなカップリングでも書いてみるか…?
663名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 04:44:28 ID:f7V1R8Ga
>>662
お疲れ様です。毎度ながらGJ!
文章力のないおいらには羨ましい限りです。
二人をあおりまくるジョーカーが可愛すぎです。
個人的には色んなアベックをあおりまくるジ
ョーカーの観察日記みたいなものを見てみたいです。
664名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 07:20:22 ID:lS2ajNjN
目出度い
665名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 07:50:57 ID:dNgAyFez
何気に仲の良い敵勢力に萌える。
666名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 09:14:03 ID:jxzz12h4
>>663
GJ!!
そしてジョーカー(丸)GJ!

ところで挙式はいつですか?
667名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 18:02:33 ID:WWapvibo
お、俺の目がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
甘甘オーラに耐えられんんんんんんんん!!!!!
GJGJGJGJGJああああああああああああ!!!!
668名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 20:33:17 ID:WsBj1EHA
GJ!GJ!!GJ!!!
このままでは俺の理性が・・・

もえ・・・あま・・・
669坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:07:48 ID:xXJAVnzU
>661やっぱいい性格してるなぁ、ジョーカー(丸)
とりあえず完結です
670坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:08:30 ID:xXJAVnzU
ブラックワルキューレはジューダスの服を脱がした。動く事を許されない彼の体の一部が
自己主張をしているかのようにそそり立つ
「やめろ……堕天の騎士…今のお前は…」
「確かに薬のせいだろう…だが、この疼き、既に止められぬ…」
ジューダスの拒否の言葉を無視し、ブラックワルキューレの顔が怒張した肉棒に近づいて
いく
「ハウッ………!」
竿をしごき、亀頭を舐められ、うめき声をあげるジューダス
「フムゥ……ムチュ…気持ち良いか?竜骨の騎士よ…?」
「誰が…ウッ…言う…もの…か…」
ジューダスは、媚薬の効果で増大した快感に悶えながらも精一杯の反撃をする
「あいかわらず素直ではないな。もっとも、そこがいいのだが…」
「何を言って……ア…!クゥ…」
悶えるジューダスを尻目に、ひとりごち淫蕩に微笑むブラックワルキューレは玉袋を揉み
しだき、ジューダスの肉棒を咥えこんだ。裏筋や雁を舐められストロークを加えられる。
ジューダスの頭の中で快感の火花が散る
「れろ…ちゅぱ…プハァ……そろそろイキそうだな。イクときはイクと言うのだぞ?」
「やめ…堕天の騎…アアゥッ!」
一時中断したフェラを再開したブラックワルキューレを前にしてジューダスには声を上げ
快感に悶える道以外存在しなかった
671坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:09:55 ID:xXJAVnzU
「ウンッ……!アウッ…!クハァッ……!く……、待て…それ以上…は…」
ジューダスの焦りようや玉袋が上がってきたことから限界が近い事を知ったブラックワル
キューレはここぞとばかりに攻めの手を激しくする
「ッ………!クアァァァァッ!」
ジューダスの叫び声と共に彼から発せられた白濁液がブラックワルキューレの口内を汚す
そしてブラックワルキューレは口に放たれたそれを飲み始める
「ん…ゴク……プハァ…」
口内に放たれた白濁液を飲み干したブラックワルキューレはジューダスに目をむける
「イクときは言え、と言った筈だぞ?竜骨の騎士よ」
「誰が…従うと…言った…」
ジューダスは顔を背けながら、やや非難の混じった声で返答した
「まったく、きかんぼうだな…」
ブラックワルキューレは、フフ、と笑うと再度彼の肉棒に刺激を加え始めた
「おい!やめ……!」
イッたばかりの敏感な肉棒はみるみる内に硬度を増していく
「さて、次は本番だ……」
その言葉にジューダスは青ざめる
「な!いい加減にしろ!悪ふざけにも程が……!」
「ふざけてなどおらん」
その言葉にジューダスは驚きの表情を浮かべた
672坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:11:44 ID:xXJAVnzU
「…何だと…?」
「うな女では無い。我は…我は…汝のことが…」
しかしそこから先の言葉をブラックワルキューレは出せなかった。何故ならジューダスの
我を見くびるな、堕天の騎士という異名であれども、我は男と見れば自然と股を開くよ
心はまだあの集落ですれ違った女性の元にあるのを知っていたからだ。そして、ジューダ
スは見た。ブラックワルキューレの今にも泣いてしまいそうな顔を、そして自分と彼女と
がつながるその瞬間を
「アアウ!大っ…きい…!」
ブラックワルキューレの嬌声が響く
「ハアッ!…竜骨の…騎士ィ…竜骨の騎士ィ…」
うわ言のようにつぶやきながらブラックワルキューレは快感に蕩けた表情で腰をグライン
ドさせる
「グッ…!クゥ…!」
そしてジューダスは身動きが取れないまま快感を享受していた。そして二人は高みへと昇
りつめていく
「クゥッ…堕天の騎士…そろそろ…限…か…」
「我もだ!竜骨の騎士、一緒に!一緒にィィィィッ!」
そして二人は同時に果て、ブラックワルキューレはジューダスの上に倒れこんだ。時刻は既に夜。窓から差し込む月明かりが二人を照らしていた
673坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:12:41 ID:xXJAVnzU
「…すまぬ…」
媚薬が抜けたのか冷静さを取り戻したブラックワルキューレはジューダスへの戒めを解き
即座に詫びた
「…一つ、聞いてもいいか…?」
「…何だ…」
「挿入する前、言っていたな。お前は僕の事を…」
「世迷い言だ忘れろ」
ジューダスに顔を背け一言そう告げた
「しかし……」
「我は媚薬で我を失いたまたま居合わせた汝を襲った。それが全てだ。恨んでくれても構
わん」
ただ一言、そう告げた
「(これでいい、どちらにしろこのような事をした自分を好いてくれる訳は無いのだから)」
ジューダスに顔を見せぬまま、悲壮な自嘲を浮かべながら彼女そう考えていた。ジューダ
スはため息を一つ吐き、そして告げた
「あまり僕を侮るな。世迷い言かそうでないかぐらいわからないとでも思っていたのか」
ブラックワルキューレの表情が一瞬驚きに染まる
「…どうやら汝の目は節穴のようだな…」
表情を戻したブラックワルキューレが告げる
「…我は汝を欲求不満の解消道具に使っただけだ!我は汝にそのような扱いを…」
674坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:13:34 ID:xXJAVnzU
喋っている最中にブラックワルキューレは強制的にジューダスの方を向かされた
「それじゃあなんで僕の方を向いて喋らない?何故、あの時お前は泣きそうな顔を浮かべ
た!?」
真っ直ぐ自分を見つめる瞳、そして言葉、それはブラックワルキューレの心の防波堤を崩
すのに十分な威力だった。
「仕方が無いではないか……汝は…汝は…未だにあの女性を思っている…それに、此度は
このような真似を汝に働いてしまった…ならば…ならば…いっその事嫌われてしまったほ
うが」
ぽろぽろと、涙をこぼしながらブラックワルキューレは告げる
ジューダスは確信した。自分は彼女に好かれている事を、そして、彼女の悲壮な決心を。
そして、ジューダスは一つの決心をした。ある過去との決別を
「堕天の騎士、僕は…」
「慰めはいらん!」
「慰めなんかじゃない!」
ジューダスの怒声に反応しブラックワルキューレは彼を見た
「僕も…僕も…お前の事がずっと気になっていた…」
「…何を言っている…汝は彼女を…」
「彼女は既に幸福を手にした。そこに僕の立ち入る所は無い…僕は…あの頃の僕は、彼女
の幸せの為に動いていたといっても過言ではないのだから…」
寂しげな、どこか懐かしそうな瞳でジューダスは語った
675坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:15:05 ID:xXJAVnzU
「それで、汝は満足なのか…?」
「ああ、ただ…ただ一つ、彼女の心の中に少しでも僕がいればそれでいい…」
「…不器用な奴だ…」
いつの間にか彼女の涙は消えていた
「お互い様だ」
そう言うと二人は微笑んだ
「だが、いいのか…?その…我と…」
「さっきも言っただろう、僕はお前を好きになってしまったようだ…」
そういって彼は再度微笑んだ
「竜骨の騎士…」
「エミリオ」
「え?」
「今度からはそう呼べ」
その言葉を聞きブラックワルキューレは微笑み返した
「ならば我の事も今度からはドゥンケルと呼べ」
「ドゥンケル…」
「エミリオ…」
そして二人は抱き合い口づけを交わしベッドへと潜りこんだ
「さっきはやられっぱなしだったからな。たっぷりとお返しをしてやる…」
「アアッ…ン…楽しみだ…」
月だけが二人を見ていた
676坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:16:15 ID:xXJAVnzU
翌朝、食卓にローズとアーマーキングが昨日の件で何事か言われるのを覚悟してやってき
た。ちなみに本日の食事当番は件の二人だ
「あの二人に、何て言われるだろうな…」
「まぁ冷ややかな眼で見られるのは必須ね」
言いながらドアを開けるとそこには
「遅かったじゃないか」
「早くしろ、覚めてしまうぞ?」
やけに爽やかな笑いを浮かべる二人に遭遇した。アーマーキングとローズは薄ら寒い物を感じながらも席に着いた
「(どういうことだ?)」
「(さあ?)」
「さあ、飯だ。二人には特別メニューだぞ?」
小声で話す二人ににこやかな笑顔を浮かべジューダスが食事を持ってきた
特別メニュー:腐ったみかんのシャーベット、ブラックポーション煮、ふるいミルク
「ちょっと食欲が…」
「逃がすか」
ブラックワルキューレの目が輝き二人は強制的に箸をとった
「ま、待て!こんな物を食べたら大変な事に…!」
「安心しろ。そのときは僕がナレーションを入れてやる」
そして二つの断末魔が響いた。めでたくもあり、めでたくもなし。
677坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:21:24 ID:xXJAVnzU
以上、これにて終了です。
さて、まず一つ最初坊ちゃん攻めとか言った割りに黒ワル攻めで書いてしまいました。すみません
いや、本当はそれでいこうかと思ったんですがこっちの方が書きやすく…
痛ッ!石を、石を投げないでください!
まあ坊ちゃんはこっちのほうがやりやすいといううわなんだにするやめ切らなry
ナレーション「その後、彼の行方を知るものは誰もいない…」
678名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 23:24:53 ID:BIrpne0s
>>677

リ、リアルタイムの超絶爆撃、しかと受け取りましたぜ…

アンタにゃ石を投げれねぇ…石の代わりに20エロ進呈しよう

つS
679坊ちゃん×黒ワル書き:2005/07/10(日) 23:54:27 ID:xXJAVnzU
>678
感謝の極み

ちなみに今タイゾウ×マスヨ、タキ又はフォンリン又はレジーナ×飛燕、今度こそ坊ちゃん×黒ワルを構想中
できしだい投下します
680名無しさん@ピンキー :2005/07/11(月) 01:16:25 ID:cEHyLU9+
>>677
乙!
GJでした〜!

新作も期待しとります!
681>>266ジャンガ書き:2005/07/11(月) 01:37:58 ID:6QiLwhKg
皆のGJ! おらは受け取ったぜ!
というか、うちの甘エロは細菌兵器か?!

>>677
GJ!
なかなかえろかったでやんす。
今後も期待
682名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 10:09:22 ID:vkeV9Hvx
634だ。
零児×沙夜は今週末投下予定。
あんまり期待せんといて
683名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 12:56:23 ID:q0UQZJBE
>>682
よーし、パパ期待しちゃうぞ〜
684682:2005/07/11(月) 18:19:47 ID:vkeV9Hvx
ふと思いついたブリス豪鬼の実現とかも頭によぎった、どっちにしようか思案中
まぁいずれにしろ投下は今週末か来週か
685名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 18:26:33 ID:i66WNuIq
ブリス豪鬼といえば、いつかの香具師の幼女ゴウキが俺の脳内でどえらく暴れまわっていた。
ってことで誰か幼女ゴウキタンを書いて。

>682
期待してまつ。がんがってくだちぃ。
686名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:35:07 ID:mlX+O3fk
ブリス豪鬼といったらSVC CHAOSのやつが…
チョンマゲ女に萎え……
687名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:40:36 ID:Y1/j5XZ/
でもジャムだったらメイドさんじゃなかった?
688名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:01:26 ID:Db6g4A3U
どうしても萌えるマイクのブリスが思いつかないorz
689名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:04:22 ID:n5ZYHwnJ
>>688
短髪サッパリした、胸を肩紐で隠した女性、それでラリアットなんかするからもう大変
690名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 13:31:21 ID:9JTxSTLH
レインボーミカでは勃たんと言うのか!?

…厳しい戦いだな。
691名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 13:31:27 ID:8vQagX+v
ひろみはマスヨに自慰を仕込まれてそうだ
欲求不満で一人自慰るひろみ・・・
692名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 13:38:23 ID:HibjAZnn
むしろ発情期のガンツ呼んでこい。
693682:2005/07/12(火) 16:37:41 ID:Y65Wxq0D
とりあえず豪鬼ブリスネタ前半だけ投下
まだエロは無い。後半は週末、下手すると明日
694682:2005/07/12(火) 16:45:41 ID:Y65Wxq0D
注:基本的にブリスネタ
デミトリは例によってブリス係でいいとこ無し(の予定)
豪鬼で狛犬顔とか思い出して読むと多分吹き出す
女体化とかダメな奴スルーしたほうが良さげ
695682:2005/07/12(火) 16:46:40 ID:Y65Wxq0D
「我は、拳を極めし者なり!!」
その男は突如として現れた。高い岩山の崖にたたずみ、腕を組んでそこに立っている。
とても人間とは思えない形相、それは、まさに名前通り『鬼』であった。
「豪鬼っ!」
叫ぶリュウ。リュウ、ケンの師匠ゴウケンを殺した彼らの仇。
「今日こそ引導を渡してやらぁ!」
ケンがその崖に向かって吠える。
「笑止!うぬら小僧の拳は児戯と同じ・・・」
ケンは思わず気圧された。
その体から発せられる殺意の波動は、言葉では表せない禍々しさを放っている。
だが、豪鬼と対峙している二人の後ろで、魔界のヴァンパイア・・・デミトリはこう思っていた。
(拳を極めし者、豪鬼か・・・奴を我が技で変化させたら、極上の娘になるに違いない)
「デミデミ」
「何だ?」
「またあんた、変なこと考えてないでしょうね?」
同じく魔界の住人、モリガンが彼の不気味な笑みを見て言った。
「変なことなど考えていない」
「じゃあその何かたくらんでそうな笑みは?」
「お前には関係のないことだ」
デミトリは平静を装いながらも、目線の先の豪鬼を見つめていた。
(見れば見るほど楽しみになってきたな・・・あの2人が相手をしている隙に・・・クククク)
「よだれ、垂らしてるわよ?」
モリガンは呆れ気味に言った。
デミトリはもはや豪鬼とのあんなことやこんなことの妄想を始めていて、彼は自分のよだれに気づいていなかったのだ。
696名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:48:09 ID:p8QP0wtj
エロパロって、「ブリスで女になってしまった男×男」でもOKなの?
もしOKなら少し書いてみようと思うんだけど。
697682:2005/07/12(火) 16:48:19 ID:Y65Wxq0D
「ハッ・・・私としたことが」
急いで拭うが時既に遅し。モリガンは呆れ果てて、他の敵のところへと行ってしまった。
(クククク・・・)
デミトリは不敵な笑みを浮かべながら、徐々に豪鬼との距離を縮め始めた。

「くっ・・・」
「笑止!その程度の拳で我を倒すなどとほざけたものだな!」
そのころリュウとケンは、豪鬼と拳を交えていた。
が、その差は歴然・・・豪鬼についていく事すらできない。
「戯れにもならぬ・・・去ねい!」
豪鬼の正拳がケンの腹にモロに刺さる。
「ぐ・・・あ・・・っ」
声にならない声を上げ、その場に崩れるケン。
「ケン!」
「余所見をしている暇はない!」
友の負傷に思わず振り返ってしまったリュウに背後から豪鬼が襲いかかる。
しかし。
「何・・・!?」
さらにその背後には、デミトリがいた。
「貴様の背後を取るチャンスを待っていた・・・」
その吸血鬼の目は、ギラギラと光っていた。そう、彼の妄想を現実とせんとする彼の執念が見てとれた。
698682:2005/07/12(火) 16:49:48 ID:Y65Wxq0D
「ミッドナイトブリス!」
豪鬼の周囲に謎の煙がたれ込める。豪鬼の体は徐々に変質していく。
が、煙が視界を遮断しリュウやケン、当のデミトリもよく見えていない。
(楽しみだ・・・)
デミトリは腕組みをしながら、その時を待っている。そこへリュウが、
「デミトリ、すまないが俺たちに任せてくれ!」
と言ってきた。
「・・・何故だ?」
折角の獲物をみすみす譲るなどと言う事、デミトリがおとなしく譲る訳はない。
不服そうな面持ちで彼は言った。
「この男は俺たちの仇だ。決着は俺たちの手でつけさせてもらう!」
返事を待たずにリュウは、既に立ち上がったケンと共に、煙の中へと入っていった。
「行くぞケン!」
「分かってるさ!」
「双竜拳!」
リュウとケン、2人の拳が重なり合い、目に見えぬ相手を捉える。
確かな感触を確認しながら、2人は拳を力一杯突き上げた。
「きゃあああああっ!?」
しかしその煙の中から聞こえてきたのは、低い男の声ではなく、女の声であった。
「!?」
「ククク・・・効いたようだな」
訝しげに煙の先を見るリュウとケン、そしてその煙の外でほくそ笑むデミトリ。
霧は、徐々に晴れていった・・・
699名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:52:39 ID:Y65Wxq0D
>>696
飛竜×女体化飛燕が過去にあった。
基本的に注意書きすれば大丈夫だと思われ。
つーかデミトリがいる時点で半分そう言う展開は(ry
700名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:30:08 ID:i73Dz8gn
お前ら女体化好きだなぁ…
701名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:47:23 ID:nllP7Kbs
どうも女性声優さんがやってるキャラ以外のブリス化はいまいち声とか外見がイメージできなくて沸かないなぁ……
ナムカプメンバーで女性声優さんがやってる男性キャラ…

ロック
赤子
わっふぅ
エロガキ

…………ダメだ、これでも想像できねぇw
702名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:48:53 ID:S3+0qdab
ロックが女性化してもガッツが生まれるだけだな
703名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:00:17 ID:yM6WfBCc
俺的には飛燕ジャンガロック仮面わっふぅくらいまでは守備範囲だな
藻舞らはどこまでならおk?
704696:2005/07/12(火) 23:02:03 ID:cm0oGEoM
更新せずにスレを眺めてから書き込んだんだけど、
おもっきし小説に割り込んでしまった。 ごめんなさい
705名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:14:41 ID:kUtzjDz5
俺、飛燕さえいれば男でも女でも構わないから

まあブリスは書き手のセンスが問われるだろう
デミデミの趣味と言われればそれまでだが。
706名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:23:02 ID:cm0oGEoM
ブリス化クロノアとジャンガの小説を企画中
707名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 23:37:02 ID:fEO76Dm+
なんかほざいてみるか・・・






ブ  リ  ス  零  児  考  察  中

明らかに需要ねぇな・・・
708名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:42:08 ID:39gcXThr
市長ブリス化→元々胸囲はハンパじゃない→グラマー美人!
超戦士ブリス化→こいつらと対になるもの→パツキンプレイメイト!
アーサーブリス化→性格や年齢は変わらず(俺設定)→露出狂の女騎士!
タイゾウブリス化→丁度脂の乗ったいい頃合(俺趣味)→結構がさつなドカチンの姐御!
アマキン・キングブリス化→ウホッいい体型→悪役女豹プロレスラー(キングはシスターのオプション有り)!

・・・いいね!
709名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:05:52 ID:ZGiB9NLk
>>708
アーサーはたしか「超魔界村」で宝箱の罠にかかって女になった絵がなかったっけ?
俺の記憶だと、帽子にスカートのおにゃの子の姿だったハズ。

…ブリス女体化がブームのようだが、ブリスは「男を女に変える」技ではなく
「相手の性別に関係なく、好みの姿に変える」技なんだよな?
では女性陣にかけて、コスプレ大会とかもいいんではなかろうか。
メイド服着たワルキューレとか、巫女服着たひろみとか、ボンテージ女王様の響子先生とか…。

ここぞとばかりにコスプレ衣装を引っ張り出して押し付けまくるシルフィーとか。
710名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:13:25 ID:iaHG1ujl
>>692
亀レスだが
バター犬ガンツ誕生
711名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:22:11 ID:7NvM2NZm
まぁ神ジャンガたんがいなければ
「ウホッ、いいアーサー」

「や ら な い か」


となってた訳だが
712名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:38:00 ID:iqSRzFTj
>>709
〜「相手の性別に関係なく、好みの姿に変える」技なんだよな?
YES.ゆえにフォボスはインカ風味の美少女(場合によっては体操着にブルマ)
とか、ゴウキは赤い箒を持ったメイドさんとか・・・。まるでイメクラのような技だ。
713名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:38:54 ID:huXbgYuw
俺もなんかほざいてみよう




九十九を倒したあとのやりとりを見てたら、ふと、沙夜は零児の母親なのでは?と俺は思った
714名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 01:54:53 ID:ZhA4Llrp
>>713
よく本スレとかじゃその話でるけどそりゃさすがにないと思う。
715名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 02:02:50 ID:7NvM2NZm
漏れは親父さんの元パートナーと見ております
716名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 02:05:08 ID:ZhA4Llrp
>>715
親父のパートナーはずっとシャオムゥでしょ。
717名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 02:11:40 ID:7NvM2NZm
何かの出来事で裏切る形になったんジャマイカと妄想を垂れ流す漏れガイル
718名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 02:36:00 ID:ZhA4Llrp
うーん、どうなんだろうねぇ。
まぁ公式設定がない以上は全部妄想になっちゃうしねぇ。
719名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 03:51:11 ID:k9KoqNsa
べラボーマン→OL(人妻)
Bベラボー →OL(お局)

ふと、思い浮かんだ
720名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 06:55:18 ID:REuIFwzp
超絶倫人妻!

モモとレズるん?なあモモとレズるん?なあなあ!
721名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 09:57:35 ID:R8Edl1fT
タイゾウブリス→The・ガッツ!
722名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 13:08:39 ID:UGpbZK0t
おタキさん
723名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 18:54:47 ID:LZK71nY+
>>682
お前死んでいいよ。
724名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 19:14:32 ID:9LtwKqZq
>>723
sageないお前も死んでいいよ。
725名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 20:11:06 ID:dqYLW66f
>>723
だったら、黙ってROMっとれ。
726名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:34:18 ID:k9KoqNsa
アパームっ!弾(ネタ)持って来いっ!
727>>266ジャンガ書き:2005/07/14(木) 00:28:24 ID:mweq/l8Z
>>726
すまんのうすまんのう

懲りずに
ブリスジャンガ×レッド様で…

零児×小牟沙夜で書きつつ夏コミ原稿をやってるゆえ…遅くなるけどかんべんな
728名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 10:24:24 ID:O9HALIn4
やっぱりショウゴが死んだ原因は痴情の縺れってやつか・・・
729名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:05:29 ID:DAN1IA7p
ジョニー!女体化は秋田よ!モリガンをくれよ!モリガンネタを!
730名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:26:00 ID:/A/+401E
>>729
マイケル!モリガンはどっちかと言うとデミデミポジションに近い存在だろ!
731名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 18:37:28 ID:fW8PpWh2
>>730
だがよ、フリット。
モリガンは女だ。女体化なんてしないぜ。
732名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 18:39:28 ID:3L5SAwU1
おいおい、
奴なら男体化ぐらいはしてくれそうだぜ?

そして五頭身ぐらいになったクロノアを桃がハァハ(ry
733名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 20:43:22 ID:DAN1IA7p
だがなボブ!俺はあのエロエロなモリガンが好きなんだ!フェロモン撒き散らしてるモリガンが好きなんだ!
734名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:18:07 ID:XMaSh63u
一月前からモリガン×カイ書くっつって
なかなか進まない私が来ましたよ 

('A`)ノ
735名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:34:10 ID:cgfIfiei
>>734
ガンガレ
俺の中のカイは責め受け両方楽しめる豪の巫女になってるが
736名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:51:29 ID:XUrd8JZe
モリも両方いけそう
そこでサドマゾという電波が
737名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:27:03 ID:DAN1IA7p
つーか158氏の続きマダー(´;ω;`)ウッ…
738名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:36:01 ID:QtgGnZ2T
サドマゾっつったら山崎
739名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 22:44:13 ID:O9HALIn4
爆弾パチキの出番ですよ
740名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:01:14 ID:Or4/wlbc
>>737
俺もひたすら158氏を待ってるところさ相棒・・・。
741名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 00:04:34 ID:6FAYGTAe
漏れも158氏の再光臨待ち
742158:2005/07/15(金) 00:31:58 ID:aH2g3GA+
うああ、お待たせしてしまって大変申し訳ないです。ちと今、周辺がごたついててなかなか、執筆に取りかかれないのですよ。
とりあえず、来週中には、続きを投下できるように頑張りますので……本当にすみません。
743707:2005/07/15(金) 00:32:41 ID:xmW9tJPp
なんか158氏の降臨が再度待たれていることにビクビクしながら
とりあえず前半(といっても1Pだけですが('A`))投下しまふ
744707:2005/07/15(金) 00:33:40 ID:xmW9tJPp
「ぬぅぅぅ・・・」
デミトリは悩んでいた、
何故自分が作り出す至高の楽しみを味わえないかと
「解せない・・・何故小娘やら紅い悪魔に私の娯楽を邪魔されるのだ・・・?」
次々と襲いかかる(?)邪魔にデミトリは落ち着きを無くしていた
フィールド上で妙に大量のオーラを出しつつ品定めをしていた
「小牟!下がってろ!」
「うむ、任せたぞ!零児!」
その会話を聞いたデミトリは冷静さを欠いていたためか勘違いを起こした
「(パートナーに受けるのを任せる→自分は傷つかない→別に特別な対象だとは思っていない)イケる!
あの零児とやらならば当たり障り無い・・・今こそ我が素晴らしき魔力を見せる時に違いない!」
デミトリの脳内SPゲージはMAXになり目に止まらぬスピードで零児に近づく
「うぉ!デミトリ俺は敵じゃな・・・」
「今だ・・・「ゲット・マイ・レイジ!」
違う技名を叫びつつ零児のまわりには霧が舞っていた
「フ・・フフ・・フハハハ!これで私の願いは達成される!」
「・・・わ、わしの零児に何をするんじゃぁ!このピッチリタイツマン!」
小牟は両手を横に構えると気合をもって突き出したそれは虎の形になりデミトリに直撃した、
(少しくらい・・・いいではないか)
バックに華麗な薔薇を巻きつつ吐血し地面に倒れ伏せるデミトリだった
「零児?!大丈夫か?怪我はないかの?!」
「・・・ああ、だが小牟・・・」
霧が晴れ、一人の男、いや・・・
「れ、れい・・・零児かのぅ?」
「まさか・・・俺がこの技を食らう羽目になるとは・・・」
そこには黒に白のメッシュがはいった長髪に赤いジャケット、短めのスカートの「女性」
が立っていた
745707:2005/07/15(金) 01:10:09 ID:g8D8wAYf
ブリスおいしく使わせてもらいますた、すいません、蹴らないで
とりあえず中編、後編は休みにでも投下したいでふ
何かパクリ要素タップリですが生暖かく見守ってください('A`)
746>>266ジャンガ書き:2005/07/15(金) 01:33:03 ID:qo4zxeHM
>>745
相変わらずデミデミは…w
期待しておるよー
747名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:43:51 ID:6SjokR3A
デミ・・・・・・

貴族って千回書いてみ?


何はともあれ零児(女)期待するべ
748707:2005/07/15(金) 01:50:07 ID:g8D8wAYf
>>747
惜しい、eがはいってればIDがジョーカー
749名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 05:17:21 ID:pcZDubO6
おまいら、デミデミに美味しい目を見させる気はゼロですね?


だが、それがいい
750名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:49:03 ID:MXhw6cPU
デミデミは単なるブリス要員だから・・・(;つД`) 
751名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 10:58:03 ID:H77LMDan
ぶっちゃけあんなぴっちりは勘弁。
752名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 11:38:33 ID:SmMjoDp7
十分おいしい目にあってるからなぁ、デミデミ

女の子達に叩かれたり蹴られたり
753名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 13:26:09 ID:a2vd3Ygi
ミッドナイトブリスを開発して以降、デミデミは勝ち組
754707:2005/07/15(金) 13:56:33 ID:xmW9tJPp
ダレモイナイ・・・投下スルナライマノウチ('A`)
755707:2005/07/15(金) 13:56:56 ID:xmW9tJPp
「あらん、坊やったら可愛い娘になっちゃって」
「だまれ沙夜!」
零児は金(ゴールド)を沙夜に向けたが
「ダメよ?女の子はおしとやかじゃなきゃ・・・面白いもの見せてもらったからおいとまさせてもらうわ♪」
一瞬で姿を消す沙夜、
「逃すか!待て!」
「零児、そんな格好でどうするつもりじゃ、一旦ゲゼルシャフト号で対策考えないといかん!」
「くっ・・・」
零児は渋々ながらもほかのメンバーと共にゲゼルシャフト号に戻っていく
そんな中で妖艶な笑みを浮かべた夢魔と無邪気な笑顔の夢魔がいた
「まさか零児がミッドナイトブリスを受けることになるなんて私も考えてなかったわ」
「ん〜、でも零児さんすっごく可愛いよ!」
「ほんとね・・・まぁ私は硬派なのはあんまり好みじゃないけど」
(でも、面白いわね・・・これでまた退屈しのぎになりそうだわ)
「モリガン?」
「えっ?何?」
「今・・・すごい怖い顔で笑ってたよ・・・」
「気のせいよ、さぁ帰りましょうか」
「うん!・・・あれ?モリガン、何か忘れてない?」
そのころフィールド上では美しい薔薇に囲まれ、今まさに花葬されそうな悲しい吸血鬼が一人
「フ・・・フフ、待ってよ猫たぁぁぁん・・・」
精神崩壊の寸前だった
756707:2005/07/15(金) 13:57:24 ID:xmW9tJPp
「では、零児はやっぱりデミトリに戻してもらうしかないのかの?」
小牟が不満げに皆に尋ねた、
「・・・でもロックが女の子になっちゃった時はモリガンさんに手伝ってもらったよ?」
「でも、あの爆乳悪魔はピッチリタイツを看てるんじゃろ?まったく世話の掛かる男じゃ!」
小牟が地団駄踏んでいる時にキャプテン・コマンドーが割り入った
「零児君はとても重要な戦力だ、欠けさすのは惜しい、モリガン君は夢魔なのだろう?
ならリリス君も同じ夢魔なのだから何か分かるかもしれん」
「それじゃ!」
小牟はドアが吹き飛ぶ勢いで部屋を出て行った
「え〜?零児さんを元に戻す方法?」
「そうなんじゃ〜、ぬしだって分かるじゃろ?あのピッチリに零児を傷物にされたくないんじゃ〜」
半分泣きそうになりながら小牟がリリスにすがり付いた
「うんあるよ!確か〜・・・あ、これこれ」
小牟はリリスから種のような物を渡され訝しげにリリスに聞いた
「これは何じゃ?」
「それを零児さんに飲ませればね、時間がたつとだんだん魔力を体の外に出す実なんだぁ」
「おお!ほんとか?!早速零児に飲み込ませる!恩に着るぞ〜」
また小牟はドアを吹き飛ばす勢いで出て行った
ふとリリスが視線をそらすと
「あれ?この実たしか・・・あ!間違えてモリガンに貰ったの渡しちゃった・・・」
時すでに遅し、小牟は水をついで零児の部屋に着いていた
「おい、小牟これなんだ?」
「いいから黙って飲み下せぃ!じゃないと直らんじゃろ!」
小牟の妙な気迫に押され零児は種を飲み込んだ
「ふぃ〜・・・これで一安心じゃな、なんか疲れてしもうた、わしは部屋にもどるぞ」
小牟が部屋を出た後何故か零児に不安がのしかかる
(まさか、そんなことあるはず無いよな・・・でも何でこんなに体が熱いんだ?・・・)
デミトリの横でモリガンが密かに笑みをこぼした
757707:2005/07/15(金) 13:58:57 ID:xmW9tJPp
後半は土曜にでも投下いたしまふ('A`)
仕事の合間って大変だね・・
758名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 15:23:17 ID:RbfRB2b+
魔力を外に出すと聞いて零児が搾にゅ(ry
などと妄想してしまった。
759名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 15:27:32 ID:/3y13vyg
このスレでデミデミがまともに吸えたのは
自ら傷物になりにいった飛燕だけか…

やっぱり味変わるんだろうか
760名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 18:45:29 ID:JT54pAat
なんだかんだで出演数トップか?>デミトリ
愛されてるぜ、デミデミ
761名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:03:15 ID:ObzZpPnI
悲しいトップだなオイw
762名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:13:02 ID:a2vd3Ygi
だが、それがいい
763名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:17:42 ID:rEIeVZ2H
ブリスものばかりで正直萎える。
764名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:46:52 ID:Pr8I9Hj9
非ブリスもの書け
765アントワネット:2005/07/15(金) 19:51:47 ID:tnQK4KbO
非ブリスが嫌なら非ブリスネタ投下して盛り上がればいいじゃない。
766名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 20:15:19 ID:Rl8DxrG7
まあ主張せずに文句だけ言われてもな。
767名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:43:17 ID:JT54pAat
もちつけ765。ノーマルカプ嫌に見えるぞ。
エロネタとしては盛りマン…モリガン大活躍なはずなんだが…
本編で面倒見のいいお姉さんだからなぁ
768707:2005/07/16(土) 05:30:07 ID:0liLS9eE
どうやら私のブリスネタで萎えゲージに止めを刺した様子('A`)
ですが・・・





あきらめませんよ(*´Д`)そりゃあ私の粘着度といったら納豆以上ですもの
769名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 12:08:47 ID:kbmmNxOn
今の流れでも言ってみせる!!

>>179氏、半ブリスヒトクリ×サビ、正座してお待ちしております…。
770名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 16:16:57 ID:Cc6QQ4r9
>>768
ブリス俺も別に好きな方じゃないけど
批判に負けずに書き続けるあんた自身はとても気に入った
がんがれ
771名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 18:02:40 ID:uLAjwNOw
ゲームクリア寸前age
772名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:09:52 ID:LaI9xQ/v
じゃ、クリア記念でsage

昨日の夜から八甲田山の強行軍並のペースで39話からラストまで突っ走った織れが来ましたよ。
つーか、最終話は最初から最後まで零児とシャオムゥの『愛』で出来ていましたな・・・

宴で沙夜がひょっこり出てくるかと思た。
続編が出るなら期待できるか?何せ死人が黄泉還る世界だし。

>768
ガンガレ。ブリスは至高の技ですよ。
773名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 00:33:22 ID:3JqJKBGw
続編こそ沙夜が幸せになれますように…
774707:2005/07/17(日) 00:37:20 ID:C3bMkpCE
707!
逝っきまーす!
775707:2005/07/17(日) 00:38:00 ID:C3bMkpCE
因みにタイゾウなのは私の趣味です、だってカッコいいから
776707:2005/07/17(日) 00:38:36 ID:C3bMkpCE
「は・・・んっ!」
(ダメだ!体が言うことをきかない・・・!)
零児は自分の秘部に触れる
「や・・・やっぱり濡れて・・・」
零児の理性はもう堕ちかけていた、「雌」としての本能だけで行動に移っていた
「あぁっ!んぅ・・・!」
部屋には零児の艶かしい声と淫らな肉と水が擦れる音が響いていた、



そのころ会議室ではメンバーが何人かいた、
「ねぇ、タイゾウ君」
「なんだよ?」
そこにトビ・マスヨとホリ・タイゾウがいた
「タイゾウ君どうせ暇でしょ?」
「どうせって何だよどうせって」
「だって皆で話し合うって言ってるのにタイゾウ君だけ“俺はめんどくせぇからでねぇよ”っていったでしょう?」
「おう、言ったなぁ、それがどうかしたのかぁ?」
「零児の様子を見てきてほしいの、だから頼んだわね」
「お・・・ちょ、待てマスヨ!何で俺がそんな面倒な・・・」
マスヨは聞き流しながらタイゾウを廊下に押し出す
「・・・ったく」
渋々ながらも一応零児の様子を見に行こうと部屋を目指した

777707:2005/07/17(日) 00:40:16 ID:C3bMkpCE
部屋の前に着いたタイゾウはノックもなくドアを開けた、元々がさつな性格なので仕方が無かった、しかし今回は場がまずかった
「よう、お譲ちゃん体のほうは大丈ぶ・・・」
二人の間に短いとも長いとも取れる沈黙が続いた
「わ・・・わりぃ、ノックしなかった俺が馬鹿だった」
明らかにタイゾウは動揺を含んだ言葉を残し部屋を出ようとするだがタイゾウは後ろから抱きとめられた
「お願い・・・体が熱くて・・・治まらないの・・・」
「零児、お前媚薬かなんか飲んだか?口調までかわっちまってるぜ」
「あの種の事かもしれない・・・リリスがもってたみたい」
タイゾウは呆れ半分で何かを察したみたいだった、さっきまでの動揺した様子はなくはっきりと言った
「ったく、そんな目で見られたら断りにくいじゃねぇか」
「えっ・・・?」
「一回だな?」

778707:2005/07/17(日) 00:40:52 ID:C3bMkpCE
言い終わるか終わらないかの瞬間でタイゾウは零児をベッドに押し倒した
「ひゃっ?!」
「会議なんてすぐ終わっちまうから早めにカタぁつけるぞ」
タイゾウが零児の秘部に手を触れるとビクンっと零児が震えた、
「なんでぇ、もう濡れてるのか」
「言わないで・・・恥ずかしいから・・・」
タイゾウはズボンのジッパーを下ろすと怒張したP-3を取り出した
「俺は優しくなんてできないぜぇ?いいんだな?」
「・・・・・・うん」
零児がそういい終わるとタイゾウはP-3を零児の中に一気に挿れた
「んあぁ!ぁっ」
優しさ、と言うには程遠い激しく突き上げる、しかし零児は痛みどころか、むしろ快感を得ていた
「あっ!ぁぅ・・・もっと、もっと奥・・・突いてぇ・・・!」
「くぅ・・・ああ、もっと奥突いてやるよ・・・」
バックの体制になり動きをもっと早める、それに伴い二人の限界は近づいていった
「んぅ・・・ぁっああ!も、もうダ、ダメぇ・・・」
「はっ・・ぁ時間が・・ねぇんださっさとしろ・・・!」
動きが完全に早まった時二人に大きな波のようなものがきた
「ああっぁぁあ―――――!」
「はっ!くぁっっ――――――!」
779707:2005/07/17(日) 00:41:58 ID:C3bMkpCE
「タイゾウ君遅いわねぇ・・・」
「よう、マスヨ帰ってきたぜぇ」
「・・・なんかいやにスッキリした顔してるわね」
「あん?気のせいだろ?」
そんな会話をしている二人の横で涙と鼻水と涎を垂らし、復帰した吸血鬼が一人、
「ようやく!ようやく楽しめるのだ!」
デミトリの場所だけ光が強めのような感じがする、そして会議室のドアが開いた・・・
「さぁ!カッモンベェイビィ!私の懐へ・・・なっ・・・」
「皆揃ってるみたいだな、心配かけてすまなかった」
「なっ、何故、もど、戻っているのだ?!」
「ああ、これか?これはリ・・・」
「許すまじ!モリガン=アーンスランド!」
デミトリはドアを吹き飛ばす勢い・・・いや吹き飛ばして出て行った
「見つけたぞモリガン=アーンスランド!」
「なぁに?騒々しい男ね?」
「貴様には散々邪魔されてきたな・・・受けよ我が新たなる力!」
「マキシモフ流鬼門封じ!」
「なっ、か体が?!」
「フハハハハ!今までの恨みだ!覚悟しろ!」


廊下で手足をばたつかせながらキャーキャー言ってる吸血鬼を尻目に
「この男に夢見させるのも楽じゃないわねぇ・・・でもどうやら零児は治ったみたいね」
微かな声でそうつぶやくと微笑を浮かべた

数日間デミトリの高笑いと零児がタイゾウにからかわれたのは言うまでも無い
780707:2005/07/17(日) 00:43:37 ID:C3bMkpCE
完結でふ、デミトリしゃんごめんなさい、
はっきり言ってお目汚しの可能性がたかいですが読んでくれると嬉しいです('A`)
781>>266ジャンガ書き:2005/07/17(日) 01:52:54 ID:z1Mt4mXh
>>780
乙!
なかなか乙女な零児ちゃんですなぁ。

こっちも負けてられねぇ!
782707:2005/07/17(日) 02:04:15 ID:RblcEAb7
感想を貰えるとは誠に重畳です('A`)
わしもジャンガタンを早く拝みたいでつ(*'A`)
783名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 02:26:28 ID:kZ4/X2i1
お疲れ様ー!
乙女零児がかわいいぞ!
どうしよう、男に戻った後の零児とタイゾウ想像して
なんか萌えてる自分がいる orz
784>>266ジャンガ書き:2005/07/17(日) 02:28:34 ID:z1Mt4mXh
というわけで、ちょびっと載せるでよ。
ブリスジャンガじゃ長いからニャンガと今度から読む方向でw

ニャンガ×レッド様 ネタでニャンガ発情期イベントおば…
きっと3分割で仕上がりは遅くても金曜、早くて月曜でヤンす。
注意:
やっぱ王道カプよりマイナーカプだぜ! 気をつけろ!
相変わらず妄想垂れ流しだ! 気をつけろ!
あとアマアマだ! 気をつけろ!
上から来るぞ! 気をつけろ!
「んにゃぁ…ぅ〜…ちくしょう…よりにもよって…こんな時に…」
ジャンガは寝起きの頭を抱えつつ、体の残る違和感に息を乱す。
/*彼女はカレンダーを見上げ、余計に頭を抱える。
「こんな時にあの日になるなんて…ちくしょうっ…」
ジャンガの一族のメスは一定の時期に欲情を高め、子孫を繁栄させる期間が存在する。
世に言う発情期という奴だ。
元来ジャンガはオスで欲情した同種のメスとなんなく楽しめる絶好の時期なのだが…
いまの彼女はメスであり、逆の立場にある。
しかしながら同種のオスなどいるはずがなく、他の相手に己を火照った身体を静めてもらうしかないのだ。
タオルケットに顔をうずめつつ、頬を紅くしながら一人の男を思い浮かべるジャンガ。
「アイツに頼むしか…ないよ…な…んぅ…」
彼女は重い身体をゆっくりと起こし、パジャマを脱ぎ捨てて着替えをする。
ジャンガはいつも以上に帽子を目深に被り、自分の部屋を後にする。
「レッド………」
………
……
「…というわけだ。参考になったか?」
「フム…悪いなブラックベラボー」
「ノホホホホホホッ♪ 物質界のケイザイ学というのはなかなか興味深いですなぁ」
ブラックベラボーマンこと妙島はWジョーカーに経済学を教えていたのだ。
紅いジョーカーは魔界村の今後を案じて、物質界の知識を採り入れるため。
丸いジョーカーは興味本位でエリートビジネスマン妙島の授業を受けていた。
当初はザベルや義仲も聞いていたが、ザベルは飽きて退出。
義仲は現代用語に耐えられず、今も頭から湯気を上げて机に突っ伏している。
サクラ要因としてアマゾーナは未だにノートを書き記している。
「さて、次はビジネスソリューションについてだが…」
「ううぅ…もう西洋語は耐えられぬ…部屋に戻って”むぅ”を愛でるぞ…」
ふらふらと部屋を後にしようと扉に手を掛けた瞬間…
「レッドーッ! レッドはいやがるかっー!」
「ギエエエエッ!」
扉と壁の”さんどいっち”になる義仲であった。
やけに気性が荒いジャンガであったが、その顔は紅く染まっており、何故か動きがたどたどしい。
ジョーカーはその様子を眺め、口元を抑えながらとなりのレッドに声を掛ける。
「あらあら♪ 彼女がご指名ですよレッド様? ノホホホホ♪」
「キッ…貴様ッ!」
”彼女”というフレーズに彼は牙をむくが道化は知ってか知らずかそっぽを向く。
レッドはこの場を鎮めるためにもすっと立ち上がり、彼女の前に。
「何用だ騒々しい…今はケイザイ学を…」
「いいから来いッ! レッド借りるぜ!」
その慌しい様子を呆然と眺めるワルな面子。
ただ一人、ジョーカーだけはその様子を楽しげに眺めていた。
「ノホホホホホ♪ そういえばそんな時期でしたねぇ…ブラックベラボーさん?」
「…なんだ?」
「物質界のアイテムで…たしかぁ…アレにベストなグッツがあるらしいですが…」
ジョーカーは誠に嬉しそうにブラックベラボーに提案を持ちかけるのであった。
………
……
ジャンガは自分の部屋にレッドを連れ込み、鍵を閉める。
その行動の意味が解らず、レッドは腕を組んで彼女に問いただす。
「おい…ジャンガ…これはどういうつもりだ?」
「ぅ…ぁぅ…そのぉ…だな…」
彼女は俯きながらもじもじしてやって欲しい事を言い出せない状態。
レッドは事の真相がつかめず、部屋を出ようとする。
「用が無いなら帰るぞ…」
「まっ…まてよっ!」
後ろからしがみつくジャンガ…その吐息は熱く、彼の背中にそのままもたれ掛かっている状態。
レッドは歩みを止め…
胸の先端は膨らみ、大きな手で逃がさないようにしがみつく彼女が零す真実に耳を傾ける。
「あのなレッド…今日…発情期なんだ…おれの…だっ…だから…さ…」
たわわな乳房を背中に擦りつけながら、喘ぎを零しながらレッドにおねだりをするジャンガ。
「…言うな。大体の察しはついた…」
ため息を吐いた後、振り向いて彼女を胸元に抱きしめる。
「んにゃっ……」
「まあ…覚悟しておけ…んっ」
「っ♪ …んぅ」
部屋の片隅に置いてあるムゥ人形の瞳が陽光で輝く中、言いたい事を唾液に混ぜて交換する二人。
当分、部屋が空くことはないが…何者かに見られている事には、まだ気づいてはいない…

とま、これで頭だけ! 残りは次回で〜
788707:2005/07/17(日) 02:58:51 ID:RblcEAb7
早速キタ――――(゚∀゚)――――(*´д`*)
続きを待っていまつそれと小ネタと言う事で零児とタイゾウのやりとりを・・・
「よう、零児ぃ(ニヤケ面で)」
「な、なんだ急に・・・」
「随分と暴れん坊だったなぁおい、お陰で俺のP-3が音をあげちまったじゃねぇか」
「い、言うな!あっ・・・あれは媚薬のせいでな」
「本当に媚薬のせいかぁ?アンタみたいなお堅いさんだから案外ムッツリなんじゃねぇか?」
「金を眉間に喰らいたいのか?!(赤面)」
「へーへー、まっそういう事にしといてやるよ」
789名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 03:01:09 ID:kZ4/X2i1
>>ニャンガ書きたん
寸止めですか、寸止めですかー!!
しっぽ振っておとなしく続き待ってます

>>788
俺の妄想を形にしてくれてありがとう
なにそのツンデレww
790707:2005/07/17(日) 03:15:05 ID:RblcEAb7
はっきり言って妄想6000%ですハイ、タイゾウのガサツでイケテる兄貴風味をかもしだせたか心配ですが('A`)
791707:2005/07/17(日) 03:36:17 ID:RblcEAb7
そして今私は未開の境地に挑みます('A`)b
なんと・・・

ブリス平はt(滅殺豪昇破
失礼しました、本当はブリスキングでつ、妄想力を武器に立ち向かっていきます
792名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 11:28:28 ID:3JqJKBGw
グはぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁぁあぁっぁぁぁ!!!!!!!!!!!
甘いィィィィィィイィィィィイイィィイイィィィィィ!!!!!!甘すぎるゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥウゥゥゥゥウゥゥゥ!!!!!
俺の荒れ病んだ心が浄化されていくゥゥゥゥゥゥゥウゥゥゥゥウゥゥゥゥゥウゥゥゥゥゥゥウ!!!!
GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ!!!!!!!ニャンガァァァァァッァッァァァァァァッァ!!!!
793名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 11:33:27 ID:3JqJKBGw
ってかムゥ人形テラ欲しスw
794名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:50:51 ID:UB8sapsI
最近デミデミが精神崩壊しないかと本気で心配してる俺ガイル
795名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 18:28:16 ID:kNWzgGwl
凌辱系SSを投下したいが、攻める側に起用したいキャラが他の人と被ってるのは問題だろうか…
796名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 18:56:19 ID:O9Vbdty5
>>795
別に文章をそっくり真似たわけでないなら問題ないでしょ。
かぶりがいけないんだったら、最近のブリスネタなんかは全滅だろうし。
797名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:34:16 ID:kNWzgGwl
そう?
でもまぁ念のため攻めはカムーズとブラックサンドラあたりで。
受けは誰がいいのかな?
需要がわかんないです。
798名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:30:40 ID:qx7zZyT4
799名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 21:09:59 ID:FZmk91m0
>>797
その面子なら普通にワルキューレですかね?
陵辱系なら意思の強い(強そうな)キャラなんかがいいかも。
やはりワルキューレやレジーナあたりかな?
でも、結局はご自身の好きなキャラを使ったほうがいいかもしれませんね。
ぶっちゃけ、自分もこのスレの需要ってわかんない(^^;)
800名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 21:15:09 ID:kNWzgGwl
やっぱワルキューレになるのかな…
なんかロック&ロールを使ってロール凌辱なら、スッと思い付くんですがね。
攻めと受けの関連性はなしの方向で

もちっと意見出るまで様子見よ
801>>266ジャンガ書き:2005/07/17(日) 22:40:36 ID:z1Mt4mXh
>>798
頂いた! GJ!


>>800
とりあえずsageよう! な!

対象としては…ワルやサビーヌあたりかのう?
802名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:50:07 ID:A4y6mN5R
>>800
需要を求めることは悪くないと思うが、いろんなネタがスッと思い
つかんで、他人のアイデアでSSを書けるのか?
作品投下して気に入られれば、なになにキボン!ってレスが
つくだろうし、初めはそのロック&ロールでいいんでないの。
803名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:02:36 ID:kNWzgGwl
それもそうですな…
ごもっともです。
では執筆に取り掛かるかね!
804707:2005/07/17(日) 23:13:34 ID:RblcEAb7
バイクで事故った私がきましたよ('A`)取りあえず打撲だけなんで湿布を張りつつがんばりまつ('A`)ノシ
805名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 23:24:14 ID:kZ4/X2i1
>>804
なにやってんだよ、大丈夫か?
また可愛いの一発頼むよ
806>>266ジャンガ書き:2005/07/17(日) 23:30:28 ID:z1Mt4mXh
>>804
ブホォ!
まじか?!
まあ、体を休めつつ脳内でシナリオを考えるとヨロシ
807707:2005/07/17(日) 23:42:35 ID:RblcEAb7
>>805
だって・・・
だって対向車がよけなかっtくぁsえふじこlp私の書くような娘でよければがんばります('A`)
>>806
心配かけてすまなかったアルヨ
お札張り替えてまたがんばるアルネ〜♪
808名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 00:57:03 ID:rSpK29VL
>>807
事故ったときぐらい、体を休めても罰はあたらないべ。
無理のないようがんばってくださいな。
809名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:37:04 ID:cWcPDZpN
とりあえず速攻で書き上げました。
注意書き
・誤字、文法のおかしな点は見逃して下さい。

・勝手な設定や、口調がおかしい所がありますが、その辺は脳内修正をお願いします。
ではでは…
810名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:39:27 ID:cWcPDZpN
ゲセル・シャフト号が移動中、戦士達は各々休みをとっていた。
その中でロックとロールは次の戦いに備え、新しいバスター開発の為に二人で研究室にいた。
「こんな感じでどう?」
「そうだね、ちょうどいいかも。」
「じゃあ次からはコレもメンテしとくね。」
「うん、頼んだよロールちゃん。」
ドサッ…
突然二人の背後に何か重い物が落ちた音がした。「だれ?」
振り向いたそこには、赤い怪物がいた。
「へっ、転移の場所が狭いから群れの真ん中に着いたらヤベェと思ったが、なんとまぁ、こいつはラッキーだな。」
「お前はカムーズ!くそっ、まさか乗り込んで来るなんて!
ロールちゃん!急いで皆を呼んできて!」
「えっ、…でもそれじゃあロックが…」
「大丈夫、そう簡単にやられはしないさ。さぁ、ボクがあい」
ガシッ!
言い終わるより先にカムーズがロックの頭を鷲掴みにする。
811名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:41:12 ID:cWcPDZpN
「ロック!!」
「敵を目の前にしてクサい芝居してんじゃねぇよ。」
残りの三本の手でロックの両腕と腹部を掴み持ち上げた。
「へへへ…先手必勝。勝負あったな!」
「くっそぉ!離せ!」
ロックは必死にもがくが、圧倒的なパワーの差にカムーズの手は全く緩まない。
「おい、嬢ちゃん。仲間なんか呼んで来てみろ、コイツの体はバラバラになっちまうぜ?」
カムーズは下卑た笑みを浮かべながらロールに言った。
「呼びにいかないから!だからロックを離してよ!」
「ダメだよロールちゃん!ボク一人の為にこの船を沈めるわけにはいかないんだ!」
「でもそれじゃロックが…」
「やれやれ…ちょっと痛い目に合わせなきゃわかんねみてぇだな。」
そう言うとカムーズはロックの右腕を引っ張り関節を外した。
「うわあァッ!」
「どうするよ嬢ちゃん?」
「やめて!逃げないから、だからロックにひどい事しないで!」
「わかりゃあいいんだよ。」
「さて、コレでゆっくりと仲間を呼べるぜ。」
すると、一瞬にしてカムーズの周りに四体のブラックサンドラが現れた。
812名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:49:23 ID:cWcPDZpN
「さぁて、どうするかな…とりあえず嬢ちゃん、部屋の鍵を閉めな。」
「はい…」
ロールはカムーズの言う通りに部屋の鍵を閉めた。
「そうそう、素直にしてらこの小僧も安全だぜ。
…じゃ、手の空いてる嬢ちゃんには、コイツらの相手をしてもらうかね。」
その言葉が合図だったかの様に、ブラックサンドラ達はロールを取り囲んだ。
「やだ…来ないでよ!」
「やめろ!ロールちゃんに何をする気だ!」
「うるせぇ、テメェはちっと黙ってろ。」
カムーズはロックの頭が潰れない程度に握力を強めた。
「ぐっ……」
ロックの身体から力が抜けた。
「ふぅ、コレでやっと静かになったな。」
「ロック!?ちょっと!ロックに何をしたのよ!」
「今度はこっちが五月蠅くなったな…
別に死んじゃいねぇよ、気絶しただけだ。
…ただ、こっからの嬢ちゃんの態度次第では死ぬかもしれねぇけどなぁ?」
「お願い、なんでもするからロックを殺さないで!」
ロールは目に涙を浮かべながらカムーズに懇願した。
「勿論なんでもしてもらうさ、当然じゃねぇかよ。さっき言っただろうが、まずブラックサンドラ共の相手をしてもらうってな。」
「相手って、何をすれば…?」
「決まってるじゃねぇか、性処理だよ。」
813名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:58:58 ID:cWcPDZpN
「なっ…、そんな事…」
「じゃあ小僧はまず死んでもらうか。」
カムーズはわざとらしくロック頭を握り直す。
「やります!やるから…」
「へっ、なら最初から素直に返事しろよ。
…次に口答えしてみろ、問答無用で小僧を殺すからな。
じゃあソイツらのナニをしゃぶれ。」
ブラックサンドラ達はロールをしゃがませ、膨張した肉棒を顔に押し付けた。
「すごい臭い…」
ロールは肉棒から発せられる臭いに堪えながら、目の前の一本を口に含んだ。
ぺろ、じゅぷ…くちゅ…
「へっ、ガキのクセにしゃぶり馴れてんな。
小僧に教わったのかよ?」
「…(ロックにだってほとんどした事ないのに…
でも下手に喋ればロックが殺されちゃう)」
ロールはカムーズから目をそらし、奉仕を続けた。
「グウゥ…」
残りの三体が我慢できずにロールの身体を弄り始めた。
「ンっ…ふぁッ、あぁん…」
ロールはその辱めに堪えながらも、なお奉仕を続けた。
「グッ…グウアァッ!」
奉仕をされてたブラックサンドラが、ロールの頭を押さえた。
「ンぶっ、んんん〜!?」
ロールの口内に熱い精液が放たれた。
「おぉ、イッたか。ちゃんと飲んでやれよ?」
「……ング、ん、ん…」
ロールの口から肉棒が引き抜かれた。
814名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:04:08 ID:cWcPDZpN
「グウ…」
待っていた内の一体が我慢仕切れずに、秘部に肉棒を押し当てた。
「えっ、そんないきなり…」
ズチュ!
「ン!痛っ、いたいよぉ!」
しかし肉棒は構わずに秘部を激しく責め始めた。
「ヒッ、ヤだ、いたい、いたいっ!」
「グオォ…」
弄っていた二体もそれぞれ口に、菊門に肉棒を押し付けた。
「だめぇ!オシリは違っ…ングゥゥッ!」
しかしその行為は止まるはずはなく、肉棒は押し込まれた。
「(そんな…オシリなんてロックともした事ないのに…)」
「ヘヘッ、凄ェ光景だな、オイ?こりゃあ小僧にも見せてやりたいぜ。」
カムーズは心底楽しそうに残虐な笑みを浮かべた。
「(こんなのひどいよ…誰か助けて…)」



二時間後…
「おいおい、だんだん雰囲気出してきたんじゃねえか嬢ちゃんよぉ?」

しかしロールの耳にカムーズの嫌みは届いてなかった。
「はぁっ…イイよっ、もっと射精してっ!」
「グアァッ!」
「グオッ、グゥッ!」
ロールは四体のブラックサンドラの精液まみれになりながらも、光惚の表情だった。
「あれ…どうしたの?もっとしようよぉ…」
「なんだよ、コイツらの方が先にギブかよ。仕方ねぇな…おい、お前ら小僧を押さえてろ!それと…」
815名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:10:26 ID:cWcPDZpN
小さな声でブラックサンドラ達に何かを言い、ロックを押さえ付けさせた。
「嬢ちゃんよ、そんなにヤりてぇなら俺が相手してやるよ。」
カムーズのイチモツはブラックサンドラのソレよりも遥かに大きく、太かった。
「凄ぉい、こんなのがアタシの中に…壊れちゃうかも…」
そう言ったロールは言葉とは裏腹に、期待に溢れた顔をしている。
「そうだ、裂けねぇよぉに祈るんだな。イクぜ!」
ズチュウゥゥッ!
「ひゃあっ、すごっ、凄いひぃ!子宮が突き破られちゃうッ!?」
ロールの小さな身体には合わないのか、下腹部に異常な膨らみができていた。
「アイツらにヤられてユルユルかと思ったら、中々いい締まり具合じゃねぇか!」
カムーズはロールの膣の深さなどは気にせずに、腰を激しく打ちつける。
「アッ、んっ、凄い、すご…すぎぃ!もぉイッ…ちゃう!!」
ロールが絶頂に達しかけたその時、
ズルッ…
「え?なん…で?」
カムーズは突然ロールから肉棒を引き抜いた。
「あの…アタシまだ…」
「分かってるぜ、ワザとだからな。続きをして欲しいか?」
「え…?して欲しい…です…」
「じゃ犬みたいに四ん這いになって、ケツを向けながらオネダリしてみな。」
816名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:15:15 ID:cWcPDZpN
カムーズの言葉に一瞬戸惑いながらも、沸き上がる衝動を抑える事もできず、おそるおそるお尻を向けた。
「お願いします…ロールをその逞しいおちんちんで、突きまくって下さい…」
「どっちに入れて欲しいんだ?」
「えっ…?じゃ、じゃあ…その、お尻に…入れて下さい…」
「へへへ…」
カムーズは意味深に笑いながらロールのお尻を掴んだ。
「お望み通りブチ込んでやるよ!」
ズブズブウッ!
「ひぃぃ、すごひ!」
「オラオラ、ちっちぇえケツの穴がめくれそうだぜ?」
「あぁ、もっ…と、もっと突いてぇ!」
「任せな、そらよっ!」
カムーズは二本の手でロールを抱き上げ、残りの二本でロールの足を広げ、そしてロックの方に向きを変えた。
「深いィ…えっ?嘘…?」
ロールの目の前には完全に意識を取り戻し、目を見開きながらブラックサンドラに押さえ付けられ、口を塞がれているロックがいた。
「いや…いやいや!見ないで!」
「いいじゃねぇか、見せつけてやれよ。」
「嫌よ!抜いて…もうやめて!」
ロールはロックに見られた事により我に返り、カムーズの腕の中で必死に暴れた。
「安心しな、小僧は嬢ちゃんがオネダリすり所から見てるからよぉ!」
817名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:16:07 ID:cWcPDZpN
「そんな…嘘でしょ!?」
ロールはロック見た、するとロックは気まずそうに目を伏せた。
「(あんな姿を見られた…あの言葉を聞かれちゃったの?)」
「な?言った通りだろ。だから猫被ってねぇで楽しもうぜ?」
「(もうダメね…いっそこのまま…)」
ロールは何かがフッ切れた様に、再び腰を動かし始めた。
「イイの…カムーズ様の太いのがイイのっ!もっとアタシのオシリをエグってくださいぃっ!」
ロールは非情な現実を捨て、今の快楽に身を委ねた。
「とうとう壊れちまったか。だが俺はそっちの方がおもしれぇけどな!」
カムーズはスパートをかけ、一層激しく責めたてた。
「オラっ、イッちまえよ!」
「あひぃ!イク…イクぅ!イッちゃう!!」
…その後管制室を占拠されたゲセル・シャフト号は、男は全てその場で殺され、女はゾウナの元に送られた…



818名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 02:17:43 ID:cWcPDZpN
ふぅ、お疲れ俺。
もう寝ますので、目覚めてから皆さんのお叱りの文を読んで猛反省します…
ではではノシ
819名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:17:19 ID:mslt3iaA
100万回殺られても負けないすら通用しない
>>818にGJ
820名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 14:50:54 ID:bZD4XkIv
やっとブリス以外のネタが来た。・゚・(ノД`)・゚・。

>>818
グッジョブ。
821名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 15:02:36 ID:cWcPDZpN
ども、ロール凌辱の筆者です。
激しい批判がないかと覗きに来るまでビクビクしてました…
2GJいただきました、ありがとうございます。

前フリがちっと長すぎた感がありますが、ココは外したくなかったフリなのでご勘弁を。

なんか自分で読み返してみたら、ギルガメス&カイにも置き換えれそうね。
またなんか思い付いたら書き込みます。
822お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:29:55 ID:gZ4HmKrV
818さんGJ!

ちょうど自分もトロン&ロック書き上がったので、
投下しまつ。
改行見にくかったらスミマセン。


ゲゼルシャフト号内部の演習場では、ロックが一人、日課であるトレーニングをこなしていた。
いつもであればサポートであるパートナーが隣にいるはずなのだが、今日はその姿はない。
その影で、よからぬ企みをくわだてる二つのシルエット。
「トロンさまーほんとーにやるんですかぁ…」
「当たり前でしょ!はいっこれを渡して来てちょーだい」
「はいぃ…」
弾をあらかた打ち終わり、ふぅっと一息ついて額の汗をぬぐうロック。
そこにチョコチョコとコブンが歩み寄り、スポーツドリンク(らしきもの)を差し出した。
「ロックさんーこれ、トロンさまからの差し入れですぅー」
「え?トロンちゃんが?」ロックは一瞬驚いたようだったが、すぐに屈託ない笑顔でそれを受け取った。
「ありがとう、ちょうど喉が渇いてたんだ」
ゴクゴクと音をたてて、ドリンクはロックの喉に流し込まれていく。
その様子を間近で見ていたコブンは、アワワワと口元をおさえた。
「ん?どうしたの…?」
そう言いかけた瞬間、ロックの視界は大きく揺れ、全身の力が抜けてガクリと膝をついた。
823お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:32:28 ID:gZ4HmKrV
「オーホッホッホ!やりましたわ!」
高笑いとともに、姿を現すトロン。
「どう?特製ドリンクのお味は?」
「ト…トロンちゃん…どうして……」
ロックは床に這いつくばり、顔だけをわずかに動かしてトロンを見上げた。
質問に答えるかわりにフフンと鼻をならし、足元に横たわるロックを見物していると、徐々に彼の身体に変化が見てとれた。
「あ…なに……?身体が…あつい……」
ほてりだした身体に耐え切れず、装備を解除しようと身をよじるが、力が入らないのでうまくいかない。
「はぁ…あつい…」
息も熱っぽくうごめくロックを見ているトロンも、背筋がぞくぞくしていた。
「ロック?ちゃんとお願いできたら、バトルスーツを外してあげるわ」
普段であれば敵のどんな卑劣な罠にも屈しないロックだったが、自由にならない我が身の疼きは限界に達し、精神も少しずつ溶けかけていた。
「お願い…お願いだから…外してください…」
「はい♪よくできました」ペンチとスパナを取り出し、コブンにも手伝わせながら、手際よく剥いでいくトロン。
824お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:34:47 ID:gZ4HmKrV
あっという間に丸裸にされてしまったロックの身体の中心では、
すでに充血し大きくなったイチモツが自己主張をしてる。
(これが…ロックのおちんちん)
トロンは恍惚とした表情で、それを見つめる。
試しに人差し指でつついてみると、ドクンと脈をうち、跳ねた。
なんだかトロンもムズムズしてきて、今度はチュッとキスしてみる。
「うぁっ…」
ロックが小さく声を漏らし、怒張が熱を増した気がした。
「トロンちゃん…こんな事は…やめるんだ…」
なんとか理性をかき集めて制ししようとするロックだったが、トロンの耳には聞こえていない。
「ねぇ…ロック。せっくすははじめて?」
「え…?ちがうけど……」
こんな状況下に置かれても、素直に答えるロック。
それがトロンの怒りとサディスティック心を煽る事になるとも知らずに。
「そう…やっぱりあの女と……。
いいわ!あたしの方が、何倍も気持ちよくしてあげるんだから!!」
825お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:37:31 ID:gZ4HmKrV
トロンは自分の衣服を脱ぎ捨てると、ロックの下半身の上にペタンと座りこんだ。
お互いの精器が密着し、擦れた。
「くっ…」
ロックは生殺しのようなもどかしい快楽に、唇を噛んで耐える。
「どう?欲しいでしょ、あたしが」
だが、ロックは必至に顔を振る。
トロンはムッとして、先端を入口にあてがい、なおも挑発をする。
「ホントに欲しくないの?」
ちゅぷっ
先端がわずかに飲み込まれる。
「……!」
薬によってより敏感になっているロックは、快感にフルフルと震えた。
それを見て少し気を良くしたトロンは、
唇を重ね、舌を絡めながら徐々に腰を降としていく。
全部埋まったところで、はじめてトロンから喘ぎが漏れた。
「はぁん…ロック…ロックぅ…」
「……っ…トロンちゃんっ…」
「全部…入りましたわ」
トロンは結合部をうっとり眺め、腰をゆっくりと大きく動かし始めた。

826お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:39:42 ID:gZ4HmKrV
動きはどんどん激しさを増し、卑猥な水音とともに、二人の嬌声も高まっていく。
「あ…あ…気持ちいい……」
「あん、はぁっ…もっと…もっとですわ…」
いつの間にか少し体に力が戻ってきたロックは、
より大きな快感を得ようと、本能のままに下から突き上げる。
「あっ…トロンちゃん…ぼく…もうっ……」
「ンンゥ…いいわよ、ロック…中に…ちょーだい…!」
「くぅ…うっ」

ドクっドクンっぴゅるる…
二人が絶頂に達したその瞬間、

バターン!!

ドアを壊す勢いで、トレーニングルームに入ってきた女の子がいた。

赤いキャスケットの金髪娘、ロールである。
827お子ちゃま達の情事:2005/07/18(月) 15:43:31 ID:gZ4HmKrV
「あ〜ん〜た〜た〜ち〜」
金色の長い髪は逆立ち、後ろにはどす黒いオーラが渦まいてる。
ロックは顔面蒼白、
ご主人様の衣服をせっせとたたんでいたコブンは、あまりの恐ろしさにブルブルと涙をためて震えている。
ただ一人、余裕しゃくしゃくで不敵な笑みを浮かべたトロンは、
イチモツをずるりと抜くと全裸のまま立ち上がり、ロールと向き合った。
股間からは、ロックがたった今放出した白濁液が流れ出ている。
「まっ、そーいうわけだから」
「こっ…このドロボー!!」
「何を今更」
ロールの怒りは頂点に達し、最後の一本の何かが、ブチンと音をたてて切れた。
「覚悟しなさい!このアバズレ!!」
青い石がついたペンダントをどこからか勢いよく取り出すと、トロンの目の前に掲げる。
「はぁ?なんですの、それ?」
「だっ…ダメだ!ロールちゃん!!
その石は、この間発掘された特AAA級のひ○う石……!!」
しかし、最早ロックの声はロールに届かない。

『バ○ス!!』

少女が滅びの言葉を告げた瞬間、青い石はまばゆい光を放ち、世界は崩壊した。
ちょうどよいタイミングで空間転移が起きて、何とか彼等は助かったのだけど、
女の嫉妬は恐ろしいという教訓を身を持って知り、
しばらく女性恐怖症になった、可哀相なロックくんなのでしたー。
(今日のワンコ風)
828名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 16:43:42 ID:kSQRM8w5
どうやら零児×シャオムウを書こうなどという不届きな輩は少なく
なっているようだな。大変喜ばしい限りだ。
829名無しさん@ピンキー :2005/07/18(月) 16:51:58 ID:NHF573WH
乙!
GJでした〜!

オチは女の嫉妬というより、世界の破壊を実行するロール
ちゃんが怖いという話ではないかとw
830名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 16:54:39 ID:cWcPDZpN
GJっすね!
ホントは自分もロールよりトロンを書きたかったんですよね…
次も楽しみにしてまする
831>>266ジャンガ書き:2005/07/18(月) 17:21:16 ID:T+kH0mWW
>>818
なかなかのエロス&バイオレンスですなぁGJ
あとはsageようか。とりあえずsage進行なんだし。

>>827
バルスオチ吹いたw
そしてエロスでしたよGJ!

なんだかノーマルカップリングということで、
ガンツ×ひろみで考えるかなぁ(悪までも異種姦)

雑談とかにいろんなネタが散らばっておるゆえ。
とりあえず自分の原稿を何とかしろよとorz
832名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:21:28 ID:tBAvgoEr
>>828
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     __,,,,... -―‐-、__
=ニ_" ̄-...._,二   ,,..=''"   ""''=-、_
  ~~'''''‐、_ ''=;;;>ー`'―――--、    ヽ、     ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       `/         ヽ ヽ‐-、  ヽ   /  .る る と  |
       |エ`l  =''''エヱ,'' ‐/ /\    .l   l.  る る う  〈
       /(・)`|   /(・)  >  ヽ    \|   |.  る る お  〉
       /〈  ̄ "'  ,`ー- ' i   /\    |   〉  .る る る   |
.      l::::ヽ___ヽ  。゚ , ' l  ヽ__  /   〈   る る る  |
      |::::::r〜‐、     /     ,r、`i/    l.  る る る  〈
.       |::::::))ニゝ     /     2り /    _ノ     る る  ,〉
       |::::(_,,   /     (_/|-=二__        る  /
      !::  ""        / 入. |        \____/
       `ヽ、__,,,,........,,,,_/ / || |l|
.          〕;;;;;;;;;;:::::=''" _/||  ||/ |
・・・・・・・・・・・・・・・・・
        ___ )/       |
      /     , −  ヽ    |         /
     /      //  ヽ  ヽ   |         |
    |      /   /    \ |         |
    |      |    | | | ) ) )`  |        /
   |      |    |ノノノノノノ   /        |
    |     |   | 、_l, |_   |         \
    ゝ    (|   |   ̄  〉 ∩/          |
     \ヽ  .||   | "   ( ̄ ̄/           |
       w 从|l |ll ハ   /~ ̄フ⊃           |
      ヽ/  ||  / ̄ ̄  /〜|          
833名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:28:17 ID:ymA5cBb7
>828
そんなことは手前の心の中だけで言っておけ。
どんなカプを書いて投下しようがそれは職人の自由だ。いちゃもんつけるんじゃない。
834名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 19:38:32 ID:0vW8F8Hk
ん…いつぞやのアンチ沙夜かい?たしか、アンチ小牟、アンチ平八もやってたよね。
835名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:24:21 ID:ANROZ6UY
799だけど、今ようやくクリアできた…。プレイ時間100時間軽く越えてる…。
818さんGJです。
799でレジーナの名前出したのは自分がレジーナ好きなのがあったんですが(このゲーム、レジーナが出るという理由で買いますた)
レジーナって何気にカムーズがいるステージにほとんど出てきているので因縁が付けれ易いかな、と思ってました。
また何かあったら書き込んで下さい。
822さんと合わせてお疲れ様でした。
836名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:27:31 ID:LU1hS6Dr
>>835
俺も100時間越えだたよ、クリアおめでとう
837名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 20:54:49 ID:cWcPDZpN
>>835
レジーナはおいらもかなり好きなんすけどね〜
どうもエロに結び付けるのが難しいポジションかと。
ちなみにおいらはまだクリアしてないっす…
838名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:15:46 ID:ymA5cBb7
>837
sageようや?な?
839名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 21:25:00 ID:cWcPDZpN
そうでした。
スミマセンです
840名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 00:02:10 ID:If0ghAki
レジーナと言えば・・・・

「サイトーーーッッ!!! そ い つ をよこせーーーっっ!!!!」

と言ってアンチマテリアルライフル(らしき物)を召喚するか、気になってしかたなかった・・・

んで、春麗が

「タチコマ、援護しなさいっ!!」

って叫ぶの。
もうねドキドキですよ。
841707:2005/07/19(火) 00:30:28 ID:3o3UQCLy
皆良い具合にエロですね(褒め言葉
私も明日か明後日には完全に仕上がります
暇な人は見てくれるとありがたいアルヨ〜
じゃもう一回ナムカプしてくるアルネ〜♪
842クリサビ:2005/07/19(火) 02:16:13 ID:QJKAo6uN
投下いきます。
クリサビ。

あまあま?

奇妙な二人が歩いている。
・・・いや、あくまで「物質界」の観念で見たらの話で、
この「幻想界」ではめすらしくもない光景だ。
先頭を歩いている緑の体皮を黄金の鎧で身を包んだ男が振り返る。
「サビーヌ。今日はここら辺でテントをはろう。」
「大丈夫・・・まだ歩けるよ、クリノ。」
サビーヌと呼ばれた・・・華奢な体を悪魔を模したような装束で
身を包んだ少女は相棒に答える。
木々の間から僅かに見える日の光を確認し、
クリノと呼ばれたサンドラ族の戦士は首を振る。
「もう日が暮れる、危険だよ。
サビーヌも見たろ?あのドルアーガの塔にいたモンスター。
最近あんな連中がうろうろしてる。夜動くのは危険だ。」
(キミの体力も限界にきてるしね・・・。)
後半のつぶやきは言葉にしない。
目の前の少女はクリノの言っていることが正しいとわかっているので
反論はしないが不服そうに口を尖らせる。
見た目は華奢だがこの意地っ張りな少女は決して弱音をはこうとはしない。
(普段はどうしようもなく我侭なくせに・・ね。)
少女の膨れっ面を見てクリノの頬がゆるむ。
「な・・・なんだよ!疲れてなんてないって言ってるだろ!」
クリノの視線にサビーヌは噛み付くように反論するがその頬が僅かに朱に染まる。
「・・・・仕方ないだろ。俺たちコアクマン族はサンドラ族みたいな体力バカじゃないんだ。」
照れているのだろう。うつむきクリノの視線を外す。
「その体力バカのオイラも疲れたし、今日はここで休もう。」
843クリサビ:2005/07/19(火) 02:17:16 ID:QJKAo6uN
キャンプの準備が出来たときにはすっかり日が暮れていた。
サビーヌは丁度よさそうな(寝そべるのも、クリノの夕飯の支度を見るにも)木に寄りかかっている。
テントを張り終わったクリノは夕飯の支度に取り掛かっていた。
「クリノ〜。味付けは濃い目な。」
「サビーヌ・・・。旅の間は塩は節約しないと。」
クリノは手伝う気などはさらさら無いサビーヌを気にすることもなく鍋をかき混ぜる。
今日は野うさぎが取れたのでサンドラシチューでいこう。
サビーヌも疲れているし・・・。
塩を通常より多めに入れた。
気を使っているつもりだがやはりサビーヌにはこの行軍はつらいだろう。
サンドラ族は先ほど言われたように体力バカなのだがこの少女は違う。
そう言い聞かせているのだがはやる気持ちは抑えられない。
少しでもはやくワルキューレ様に追いつかないと・・・・そう思うといても立ってもいられない。
「クリノ?ご飯まだ〜?」
サビーヌの声に我に返る。
考え事に熱中していたようだが、シチューが焦げ付かないようかき混ぜることは怠っていなかったらしい。
おいしそうな香りにつられたのか、いつの間にかサビーヌが覗き込むように立っている。
「もう少しだよ。」
時折見せる少女の年相応の顔はたまらなくい愛おしい。
だからクリノは微笑む。このどうしようもなく先行き不安な旅路、微笑むことができる。
844クリサビ:2005/07/19(火) 02:17:52 ID:QJKAo6uN
「よいしょっと。」
クリノは洗い終わった食器の最後の一枚を岩の上に乗せる。
惜しむらくはここが森の中でなければ朝日によって綺麗に乾くのだが。
「おつかれさん。」とサビーヌ。当然後片付けも一切手伝っていない。
お嫁に行くとき大変だよ?と一回本人に言ったら燃やされた。
「近くに綺麗な川があったよ。今のうちにいっておいでよ。」
一息つく暇も無く、次は薪を・・とクリノは立ち上がる。
食欲も満たされ、次は睡眠と言わんばかりのサビーヌに声をかける。
「う〜ん。」と生返事。
寝るんだったらテントに入ってしっかり毛布をつかうんだよ?と声をかけて森の奥に向かう。
サビーヌの瞳がまぶたが閉じるのを何とかこらえながらクリノの背中を追う。
・・・やっぱりきつい。ついていくのが精一杯だ・・。
絶対サンドラ族は体力で出来てる。体力で考え体力でねるんだ・・・ってオレなに考えてんだろう。
ねむ・・い。
視界が少しづつ輪郭を無くしていく。
サビーヌは心地よい睡魔に身を任せつつ、クリノを見る。
・・・ほらね。ちゃ〜んと見える位置にいる。いつだってそうだ。
必ず、見える位置にいてくれる、見てくれてる。
「サンドラ族は体力でできてるけど・・・・クリノは優しさでできてるのさ・・・。」
無意識にくすりと呟き、微笑むサビーヌ。
・・・だから安心できる・・・。

「言わんこっちゃない。」
ため息。
突然崩れるから駆けつけてみればかわいい寝顔。
こうして見れば年相応。幸せそうに眠っている。
よいしょと少女を抱えて思う、本当に軽い体。
「やっぱ無理してるよね、サビーヌ。」
クリノはサビーヌを起こさないようゆっくりとテントに向かう。
「ありがとう、こんなオイラに付き合ってくれて。」
845クリサビ:2005/07/19(火) 02:26:42 ID:QJKAo6uN
とりあえずここまで・・・。
でみなさん、サビーヌが両性。
これOK?NG?
846名無しさん@ピンキー :2005/07/19(火) 02:38:07 ID:BL35FEUi
>>845
乙!
続きに激しく期待します。

>両性

については、
クリノ→サビーヌならよいんですが、
サビーヌ→クリノはあまり・・・
847名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 02:52:14 ID:cQBw88LN
俺は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おにゃのこONLY・・・・・・・かなぁ?
いや、でも・・・・・・両性も・・・・・・・・・・・悪くはにゃい・・・・・・・・・



まぁ・・・・・・・男の子じゃなかったらOKってことでフルアーマーw
848>>266ジャンガ書き:2005/07/19(火) 03:11:15 ID:EFlelIMV
>>845
萌えるなら両性でもありかな。
ほのぼの感がとてもGJですよー
849>>266ジャンガ書き:2005/07/19(火) 04:03:16 ID:EFlelIMV
書いてたらこんな時間に…明日大丈夫かな?w

まあ、悔やんでも仕方ないので中篇というかエロを乗せておきやす。

注意:
○ニャンガが受けだが、描写中はあくまでジャンガって呼び名を使う解りづらさ。
○だから、コレはおれの妄想爆発だと何度言ったら(ry
○まあ、激甘エロだ覚悟しろ!
○オチは後編にしばし待て!
扉の前で、抱き合う2人は数刻たった後にゆっくりと唇を離してゆく。
「んぅ…はぁ…レッド…」
「んっ…ふぅ…」
透明なアーチを舌先にかけながら、すっかり身体ができあがったジャンガ。
彼女は腰を下ろし、レッドの下腹部に顔を寄せながら濡れた瞳で声をかける。
彼は彼女の行動に少々困惑するも、彼女の耳を弄りながら様子を眺めてゆく。
「んぅ…いつも責められてばっかじゃ…俺のこけんに関わるからな…キキキキ…」
そういって、ジャンガは彼の股間の拘束具をはずし、露になった肉棒を愛しげに見つめる。
「ジャンガ…」
「キキキ…相変わらず…大きいよな…お前のコレ…はぁむ…んぅ…」
彼女の涎をたっぷりと含んだ舌先でまだ、完全に勃起していない一物を舐め上げてゆく。
爪で傷付け無いように、服の袖で大きな怒張を持ち上げ、先端のカリを口に含んでくゆらせるジャンガ。
愛猫の口奉仕に、勃起させながら頭を撫でることで気持ちよさを彼女に伝えるレッド。
「んんぅっ…ジュルゥ…ちゅぅ…ちゅく…ちゅ…」
「んっ…くぅ…はぁ…ジャンガ…」
ジャンガは耳をピクピクさせながら彼の反応に喜び、その奉仕をよりいやらしく、激しくしてゆく。
彼女は口いっぱいに肉棒を頬張るが、根元まで届かず、涙目になりながら肉棒から離れる。
「んぅ…じゅるぅ…ぷはぁ…さすがに全部は飲み込めネェや…大きすぎだよお前のはよ…」
そういって、ジャンガは胸元のボタンを外す。
たわわな乳房は既に汗がしっとりと濡れており、その二つの西瓜でそそり立つ剛直を挟み込む。
「どうだレッド…んっ…パイずり…わるくねぇだろ? んぅ…ちゅぅ…ん…」
ジャンガは小悪魔的な笑みを溢す反面、顔はすっかり快楽で火照って、雄の匂いがする肉棒に涎を塗りたくっている。
「まったく…言わなくても…っ…解っている…」
レッドは無言のまま、巨乳に挟まれた一物を主張するように跳ね上げ、胸でできた膣の中で反り上げて先端から先走りを零す。
851>>266ジャンガ書き:2005/07/19(火) 04:06:10 ID:EFlelIMV
「にゃはぁ…じゃあ…えんりょなく…じゅるぅ…ちゅるぅ…んぅ♪」
「んんっ…はっ…」
卑猥な音が部屋に木霊する。
唾液と先走りが混ざり合い、潤滑液となって乳房の谷間に垂れてゆく。
ジャンガが胸を擦るたびにまるでSEXをしているかのような卑猥な音が鳴り響き、
レッドもその刺激にのどを鳴らし、肉棒が膨れ上がる。
「くっ…でるっ!」
「んっ…はぁむっ…ジュルゥウ…ジュルウウウウウッ…」
彼の言葉にジャンガは鈴口を舐め上げ、音を立てて吸い上げる。
彼女の仕上げに思わず、精液を口内に注ぎ込んでゆく。
「グウウウッ!」
「ンブゥ…ンンゥゥ…ンッ…ん…じゅるぅ…じゅるぅう…」
むせ返る精液の匂いと味にうっとりとしながら、喉を鳴らして飲み込んでゆくジャンガ。
「ん…ん…はぁ…こいのがでたな…ほら…」
彼女は舌先に残った精液をまるで採ってきた餌かのようにレッドに見せ付ける。
紅い顔だが、なお紅くさせてジャンガのしぐさを眺める紅い悪魔。
「見せんでも良い…それでは…」
「んぅ…にゃっ!?」
レッドは彼女の肩を捕らえ、ぎゅっと抱き上げる。
その動作だけでも発情期のジャンガは欲情してしまう。
「攻守交替だ…ジュルゥ…ちゅぐ…」
「れっど…ぁ…んぅ♪」
ジャンガの精液がまだ残った口内で彼の舌が暴れ回る。
彼女は身体を震わせ、太股からは淫らに愛液を垂らしながら、舌を絡み付かせてゆく。
「んっ…んぅ…くちゅ…ちゅる…ちゅぷぅ…くはぁ…あぁあ…」
「ジュルゥ…グチュグチュグチュ…ジュルゥウ…ぷっ…はぁ…」
レッドはゆっくりと唇を離しながら、ベットにジャンガを寝かせて覆い被さる。
「加減はしないからな…ジャンガ」
「はぁ…おれは…お前のモンなんだ…すきにしろよ…れっど…」
彼はコートのボタンを外しつつ、片脚を持ち上げて唾液が染み付いた肉棒を宛がう。
ジャンガは熱い肉棒が蜜壷を擦るだけで電撃が走ったかのように身体をヒクつかせる。
息を荒げ、発情した牝猫は主におねだりする。
「レッド…めちゃくちゃにして…」
「フンッ…」
レッドは頬を吊り上げ、勃起した逸物を彼女の膣に突き立てる。
「!!! に゛ゃあっ…あぁ…あぁ…ぁ…」
ビクビクと痙攣し、挿れられたばかりでオルガに達してしまうジャンガ。
だが、それをレッドが許すはずもなく、愛液が溢れる膣内になんとも剛直を打ち込んでゆく。
「あ゛ぅ! にゃぁ! あっ…あああっ…んにゃっ! れっ…ドッ…に゛ゃああっ!」
彼女はケダモノのように喘ぎ、立て続けの快楽でレッドにしがみ付くことしかできない。
ジャンガの膣壺は入って来た彼のペニスを吸い上げるように締め付け、一つになろうと厭らしく蠢く。
「ンンゥ…はぁ・・・ジャンガ…レルッ…ちゅぶぅ…」
彼も牝猫を抱きとめつつ、腰を振りたてては耳を舐めしゃぶり、己のリビドーを駆り立てる。
涎を唇から垂らしつつ、レッドの淫棒に蹂躙される悦びに身を震わせる。
「こんなっ…きゅうに…また…くるっ…に゛ゃあぁあっ」
「くはぁ…こちらも…くっ…グオオオッ!」
二人が抱きしめあい、彼の肉棒が深い一撃を膣に叩き込んだ瞬間、
先端から白濁液が溢れ、渇望する子宮の中に注ぎ込まれてゆく。
「!! に゛やっ…に゛やぁあああああぁぁっ! あぁむっ…ん゛ん゛ぅ…んぅ…」
「んっ…ぐちゅるぅ…ちゅるぅ…ちゅる…ちゅく…」
レッドは声で快感の感情を噴出そうとしたジャンガの唇を塞ぎ、
淫らに舌を絡ませながら長い射精を繰り返す。
舌に絡み合った快感はそのまま互いに喉を通り、残り香として身体に脱力感を与える。
精液が膣の中に充満し、ベットに溢れ出たザーメンが染みをつくってゆく。
「はぁ…んぅ…にゃぅ…」
「ふぅ…はっ…ハァァ…」
唇を離した瞬間、大きく息を吸って呼吸を整えあう二人。
確かめるように彼の身体を擦りつつ、じっと見上げるジャンガ。
「はぁ…はぁ…レッド…はげしすぎ…こわれちまうぜ…ちくしょぉ…はぁ…ぁ…」
「…ふぅ…はぁ…手加減はしないと言ったはずだぞジャンガ」
そっと彼女の頬をなでつつ、挑発するように頬を歪ませるレッド。
「コレで満足…というわけではあるまい?」
彼の言葉に、似たように挑発するような笑顔で彼女は応える。
「俺を…そんな底の浅い奴だとおもうなよ…キキキキ…でも、ちょっと休憩…」
「ふんっ…仕方ない奴だ…」
抱き合う二人…まだ日も暮れぬ時間だが、彼らには関係のないようだ。
854>>266ジャンガ書き:2005/07/19(火) 04:09:24 ID:EFlelIMV
とま、中篇おしまい!
エロまっしぐらっておきました。
ただ、これだけで締めるのも微妙なので後半はパロ中心で。
次回はいい加減ノーマルカポーをかいたほうがいいのかねぇ?
それでもエロス&パロディーの根性で行くかぁー
855名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 15:51:33 ID:IPbpOxGs
ジャンガ描きさんGJ
856名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 16:45:10 ID:zVCFt39/
>>834
勝手にそんなことを言わないでほしい。あんな奴最初から人とは
思っていない。ここの住人って少しでも沙夜やシャオムウのこと
を罵倒したり馬鹿にするとすぐに「アンチ沙夜だ」「アンチ小牟だ」
などとはやし立てたりする。君もそういうお子様特有の短絡的思考の
持ち主ということは間違いないようだけどwwww
857名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 16:49:53 ID:f4Fv6+KP
>>856
反論する前にsageようぜ相棒
858名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:35:50 ID:uckALK/L
別に俺はアンチ沙夜やアンチ小牟が悪いとは思えない。各人の好みの問題だからな。
だが、少なくともこのスレでは自分の好むと好まざるを主張する場ではない。
沙夜のSSが嫌いならスルーすればいいし、小牟のSSも其れに然りだ。
此処に作品を投下する職人にいちゃもんをつけるなんてお門違いもいいところだ。
文句があるなら見るな、それで済むだけの問題なのに、手前の勝手を通そうとするな。
手前中心にこのスレは回っている訳じゃないんだよ。
沙夜好きもいれば小牟好きもいるし、マイナー&ありえないカプ好きだっている。
嫌ならスルーすればいい。ただそれだけのことだ。手前の嫌いなカプやキャラのSSが投下されようがいちゃもんつけるな。
859名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:39:29 ID:C8bwHJFz
ここで、>>856の必死の反論
860名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:41:19 ID:Cr9Bdepm
(・∀・)イイコトイッタ!!!!
ってか当たり前の事なんやろけどね
ともかく、ジャンガ書きさんGJ
861名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:42:38 ID:Cr9Bdepm
Σ(゚Д゚;エーッ!
862名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:45:34 ID:WaLIYJ4t
>>845氏&ジャンガ書き氏GJ、続き期待して待ってます

>>845
 漏れサビーヌはおにゃのこだと思ってるけど、自由に書いていいと思う
ただ>>846氏の意見には同意…。
863名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 18:51:38 ID:5csOY+Er
>>ニャンガ書きタン
GJ!お預け食らった分おいしく頂きました
オチ期待してます

>>861
可愛いよお前可愛いよ
864名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 19:50:11 ID:C8bwHJFz
>>860
その、まぁ、すまん。
865名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:19:48 ID:yByjlJ8V
>>845
乙です。
ふたな(ryでも女の子でもサビーヌなら…サビーヌならなんとかしてくれるさ!
それと、サビーヌの半分はバファリンで出来てるんですね?あれ?
866名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:29:04 ID:ar4t2hNR
>>856、つーか例の輩は改行が特徴的で解り易すぎる。もっとも、それ故に真似された模倣犯かも知れんが。
まあ、結局はろくな奴じゃないってことだが。
867名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:01:04 ID:sOR0qDm2
そういえば、沙夜と小牟と正護の話かくってた人まだ
868名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:02:19 ID:vDfylpyl
ジャンガ書きさんGJです!
おいらも第二弾書こうっと。
モリガン攻めは固定なんですが、受けをシオンにするかジューダスにするか思索中なのですが、皆さんはどっちの方が興味あるんでしょう。
869>>266ジャンガ書き:2005/07/19(火) 23:31:09 ID:EFlelIMV
みんなのGJがオラに元気を与えてくれる!
まことに重畳。

と、そのまま一気に後半戦行くぞうらぁ!

注意:
○中篇でエロッた分、極アマと極ネタが残りました。
○妄想大爆発なので濃いですよ? ヤバスギですよ?
○ジョーカー特製のDVDマジホシイ
すっかりと日が沈み、夜が来た。
体力の限界まで肉体を重ね合った二人はベットに横になっている。
「はぁ…はぁ…はぁ…レッド、てめぇ…貯めすぎなんだよ…はぁ…」
「ふん…貴様のようにお盛んではないのでな」
「てっ…てめぇ!」
彼女は真っ赤になってレッドに爪を立てようとするが、体力が持たず、胸板にポフンとあたる。
「こんなにクタクタになるまで犯しやがって…子供ができたらどうするんだよ…ぁ…」
ジャンガは己の発言があまりに恥ずかったのか、彼に顔を見せないように背を向ける。
その仕草に、レッドは軽く笑って彼女を後ろから抱き包む。
「フッ…発情した猫の誘いに乗る…その事の意味を解ってないようだなジャンガ…」
彼の発言にしばし思考をめぐらし、答えが見つかった瞬間…顔から火を出すかのように紅くなるジャンガ。
「バッ…テッ、テメェ! そそそ…そんな事言ったってなぁ…なな何もでねぇぞコラッ!」
「出してもらう必要は無い…」
「うううっ…テメェ…」
赤面しながらも後ろから抱きしめる彼の腕にしがみつくジャンガ。
彼女は彼の腕におもむろに歯を立て、プルプルと震えながら言葉を漏らす。
「お…おれをだれだと思ってるんだ? おれは…毒の爪のジャンガだぜ…裏切られるかもしれねぇだろ?」
「望むところだ…裏切ったら、それ相応のケジメを付けてもらわんとな」
「うぅう…だからぁっ…お前にはもっと…マシな奴とかいるだろうがっ! 俺なんかじゃなくてよおっ!」
頬から熱い涙を零しつつ、ジャンガは彼を汚れた自分から離そうと必死に言葉をつむぐ。
レッドも知ってか知らずか彼女の言葉に応え、そのたびに抱きしめる。
「生憎、つまらん女には興味がない…」
「悪魔の癖にこんな俺を甘えさせるんじゃねぇよっ…もっと非常で冷酷なもんだろ!」
「悪魔は相手を堕落させ、己のモノにする…俺は俺の流儀に沿い、それを行ったまでだ」
「ばかやろう…」
「否定はしない」
「ちきしょう…これじゃ…寝首を掻くことも…できねぇじゃねぇかよぉ…ぅ…ぅうっ…」
「フンッ…」
彼の腕を噛み、泣き声を漏らすジャンガをしばらく抱きしめたまま、彼は彼女を包み込むのであった。
しばらくたった後、泣き疲れて寝ていた彼女は、意識を取り戻してあたりを見渡す。
ベットには自分しかいなく、窓の前にはレッドの姿。
いつもの腕組姿で夜空を眺めている。
「…レッド」
「起きたか…」
視線を向けることも無く、ただ静かに星を眺める彼にそろそろと近づくジャンガ。
「ん…」
彼女はそっと彼の腕を取り、噛んでしまった傷口を舐め上げてゆく。
「もう、怪我は引いてるんだが…」
「ん…俺のケジメだ…黙ってやがれ…ちゅ…れろっ…」
レッドは嬉しさの混じったため息を漏らして、懸命に舐める彼女の頭を軽くなでてゆく。
気が済んだのかジャンガはそっと腕から唇を離し、彼にしがみつく。
「こんな…こんな俺でもいいのか…?」
彼女はそっと、心配そうな目でレッドを見上げる。
彼もその視線に応えるように彼女を見つめ返す。
「何度も聞くな…お前は俺のモノだ」
「…ぉぅ」
明かりが消えた部屋の中でぎゅっと抱きしめあう猫娘と紅い悪魔であった。
………
……
数日後…
「なあレッドぉ…」
うなだれながら声をかけるメス猫ジャンガ。
同様になにやら肩を落としたレッドアリーマージョーカー。
「…大体予想はつくが…聞いてやろう」
「ちかごろよぉ…子育て雑誌とか、胎教の本とかをおしつけられるんだけど…」
「私は、よき父になる方法…おすすめの魔界産婦人科をすすめられた…」
二人の言葉に互いでため息を漏らす。
「おれ…鍵を締めたんだけどなぁ…」
「奴の事だ…なにやら手を打ったのであろう…」
「ノホホホホッ♪ いったいだれの事でしょうねぇ? ミステリーですねぇ♪」
「「お前じゃあっー!!」」
通りかかったジョーカーをすかさず捕らえるジャンガとレッド。
二人は怒りを滲み出しながら、道化を尋問にかける。
「いやー…さすがにコンビネーションが上手くなって来てますなぁ…ノホホホホ♪」
「そんな事はどうでもいい…貴様…数日前の事…どうやって盗み見たんだ?」
レッドの今から火を噴きそうな様相におとなしく解答を出すジョーカー
「だんまりしちゃうとアレなので教えておきましょうか。
 二人が出た後ですな、ブラックベラボーさんから盗撮カメラを頂きまして…
 それをムゥ人形に仕込んで部屋に先回り…ばっちり撮らせていただきましたぁ♪
 いやぁーお二人とも…ワイルドな一日を過ごしたようで…ノホホホホホホホ♪」
ジャンガも牙を剥きながら、毒の爪をぎりぎりまで食い込ませつつジョーカーに問いかける。
「それを何で皆が知ってるんだよ! それでこっちは大迷惑だぞテメェ!」
「いやなに、私個人で楽しむのもアレですし…ちょうどDVDレコーダーも借りてたので…
 大量生産しちゃいました♪ おかげで今じゃ左団扇ですよ〜ノホホホホホホホ♪
 おかげで、敗色の濃い皆さんは色んなイミで士気向上ですしぃ…結果よければすべてy」
道化師の過ぎたおふざけに、二人のSPは一気に100%となり、ギラギラとした視線で道化を射抜く。
「大体解った…さて、道化よ…火炎地獄と毒殺地獄…どちらがいいか聞いてやろう…」
「どっちも苦しませて殺してやるから覚悟しやがれ…なんなら、両方ってのもアリだぜ…」
「あれぇ〜…二人ともスマイルスマイルですよぉ〜ノホホホホ…」
ジョーカーもさすがに冷や汗をかいてどう逃げるか模索する中、
ちょうどいいタイミングで二つの軍団がレッドとジャンガに押し寄せる。
『おやぶーん! あねさーん! 俺らで作った新婚祝い! 是非とも受け取ってくだせぇ!』
『ムムゥ〜♪ ムムムムムゥ〜♪ ムゥムゥムゥー!
 (ジャンガさーん。レッドアリーマージョーカーさーん。ウェディングの服ができましたー!)』
「きっ…貴様ら?!」
「てめぇら! そういったのは後にしやがれ!」
レッドアリーマー軍団、ムゥ軍団に囲まれる二人。
思わぬ、増援に好機を見出して逃げ出すジョーカー。
「ナイスタイミング♪ それでは、アーディーオース♪」
「あっ! てめぇ!」
「………」
『あ、アレぇ…?』
『ムゥ?』
声を上げた頃には標的は消失。二人の怒りは、レッドアリーマーとムゥ達の悲鳴で帳消しされた。
「「 き ぃ さ ぁ ま ぁ ら ぁ !!」」
『ギィー!』
『ムゥー!』
そして…数週の間、二人は弄られ倒されたのは言うまでも無い。
しかし、二人の関係が崩れる事はなかったとか…

「なあレッド…」
「…なんだ」
「キキキキ…なんでもねぇ」
「フンッ…前もって言っておく…好きだの嫌いだの言葉に現すのは性に合わん…」
「じゃあ…行動で現してくれよ、レッド…」
「…フンッ…よかろう」
「えっ…急にっ? んにゃあっ!?」

これにてオシマイ! お疲れ様でしたー
874名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 23:52:24 ID:OdYRbQuI
>>784
あん、GJかしら?
875クリサビ:2005/07/20(水) 00:31:51 ID:9JHRbvnn
みなさん、おつ。
クリザビ、続きいきます。
けど今回まで肝心なシーンは無しときたもんだ。
次回は・・次回こそは・・・・アマ・・・エロ・・・。
ちなみにオチは今回でばらしますんでひねり無し。
876クリサビ:2005/07/20(水) 00:33:09 ID:9JHRbvnn

心地よい浮遊感。
安心する「におい」。
まどろみにつつまれたサビーヌは夢を見ていた。
見渡す限りの草、草、草。
昔はどうとも思わなかった風景、でも最近好きになった風景。
だって、この風景はとてもあいつに似合うから・・・・。
ふふっと笑う。
ふと肩にまわされた手。
それだけでこんなに心地よいのは・・・。
「・・クリノ」
そこには相棒のサンドラのいつもの顔。
サンドラ族の表情はわかりにくい・・・と人は言うけど
こんなにもわかりやすく感じてしまういつもの笑顔。
自分はかわいくない、サビーヌはそう思う。
風を感じる。
草のにおいも、感触も、立っている地面、そして肩に感じる暖かなぬくもりだって感じられる。
でもわかってしまう。
「これ・・・夢だよ?クリノ」
肩に置かれた手に自分の手を添える。
「夢オチってよく使われるパターンだよな・・・アホらし」
そっと体をあずける。
やっぱり相棒はいつもの顔。
おおきな目がサビーヌの次の言葉を待っている。
「ちぇっ。気づかなければ楽しめたのにな」
やっぱりかわいくない。ため息ひとつ。
877クリサビ:2005/07/20(水) 00:33:44 ID:9JHRbvnn
「サビーヌ?」
クリノの表情が変わる、心配そうに。
「・・・・・」
思わずドキッとした。いつもならここで悪態ひとつすぐ返せるのに。
のぞきこんでくるクリノにドキドキしてる。
でも、ここは自分の世界(サビーヌの夢)。
自分らしくなくても・・・自分のしたいことしても・・・。
目を閉じて顔を少し傾け、待つ。
一拍の間を空け、重なる二人。
触れただけの唇と唇はすぐに離れる。
離してしまったのはサビーヌ。
「・・・クリノは・・・こんなことしない・・・」
させたのは自分。
したかったのも・・・自分。
もう一度重なる唇。こんどは自分から。
人間種と違ってふわふわとした感触。
おずおずと舌をのばすと、相手の舌に触れた。
大きな舌・・、大きいのでうまくキスできない。
舌をからませることをあきらめ、そのままそわせる。
・・・・くちゅ・・・。
ときおりからむ唾液の音がやけに生々しく響く。
ふうっと・・・空気を求めて唇を離す。
878クリサビ:2005/07/20(水) 00:34:28 ID:9JHRbvnn

あ・・・やらしいな・・これ。
唾液の糸がぷつんと切れる。
はあ・・・と息をつき、もう一度自ら唇を重ねた。
口内で出会う舌と舌。
「動くな・・・・ばか・・・」
舌を動かそうとしたクリノを止める。
「どうせ・・・クリノは・・・不器用なんだから・・」
自ら舌を深く差し入れる。
舌に感じるぬるっとした感触を確かめるように何度も動かす。
クリノの首に手を回し、いつのまにやら抱きよせる体勢。
「は・・ぁ・・・、オレが・・してやるよ・・」
疼く・・ずくんっと体の奥からじわじわと。
口内で混ざり合う唾液と唾液。
サビーヌの細い喉がコクリと動く。
唇の端からつうっと一筋の線がこぼれる。
「あ・・・」
慌てて離れようとしたが大きな手がそれを許さない。
今度はサビーヌの口内にクリノの大きな舌が入る。
「む・・んむぅ・・・・」
予想もしていない行動に目を白黒させるがクリノはそのままサビーヌの口内を蹂躙する。
舌を絡ませ、閉じようとした口を許さない。
体に力を入れるがクリノはお構いなしだ。
もとより華奢なコマクマンの力で頑強なサンドラにかなうはずも無い。
879クリサビ:2005/07/20(水) 00:35:30 ID:9JHRbvnn
「はぁ・・む・・・ふぅ・・・ちゅ・・・」
口内と舌に感じる熱い感触と、響く唾液の音。
いつの間にか体から力は抜け、クリノにささえられていなければ立っていることもできない。
腰にまわされた力強い感触に身をまかせ、クリノの舌に答えるように自分から絡ませていく。
もっともクリノの舌が大きすぎて突き出した舌で互いをなめあう状態だ。
ぴちゃぴちゃと子猫がミルクを舐める音。
でも音をたててるのは子猫じゃなく・・・オレとクリノ。
強引な抱擁も、端からこぼれるよだれも気にならない。
今は二人、たった二人。
舌が止まる。
止めたのはクリノ、覗きこむ大きな目。
「ばかクリノ・・・・」
そらさない視線。
「ごめんよ・・・サビーヌ」
そらせない視線。
一番聞きたくない言葉。
一番して欲しい行動。
880クリサビ:2005/07/20(水) 00:37:58 ID:9JHRbvnn
とりあえずここまで。
さて・・エロといくか。

ところで誰かが言ってたが
サビーヌ→クリノ
いくらエロでもそのシチュは想像しなかった・・・。
てゆうかムリ。
881>>266ジャンガ書き:2005/07/20(水) 01:07:55 ID:Th3E1yYw
>784
あ、ありがとうございますダorz


>880
クリザビさんGJ
キスえろっ! めちゃエロ!
キスシーンが好きな俺としては極上ですよ。
おいしく頂きました。
882>>266ジャンガ書き:2005/07/20(水) 01:10:48 ID:Th3E1yYw
クリサビだよおれのバカorz
883名無しさん@ピンキー :2005/07/20(水) 02:36:23 ID:gRKNfgsv
>>880
乙!
GJです!
884名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 03:08:05 ID:rr36ZI2v
>880
GJ!
超GJ!

ところで、一瞬「クロノの唇はどこだ」とか思った俺は毒の槍の刑ですか?
885名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 06:44:24 ID:ugCW7Jbv
>884
俺もだブラザー。きっとクリノの可愛らしい唇は俺達の心の中にあるんだよ。
886名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 09:57:17 ID:H3xHoNbX
>>868
仮面の男で。モリに反撃(逆襲?)しつつも、
最後にはふにゃふにゃにされるようなのを個人的にキボン
887名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 10:05:48 ID:Wui1ym+c
>>886
やっぱジューダスの方がいいですかね〜
内容まではご期待にそえるか分かりませんが、投下するからには頑張りますよ。
888名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:04:11 ID:H3xHoNbX
いや、好きなように書いて下さるのが一番っす

テカテカしながら待ってます〜
889名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:50:27 ID:Wui1ym+c
じゃ、とりあえずできた前半を投下。

※注意書き

・正直テイルズの設定をあまり知らないので、リオンについてはナムカプの知識だけです。
ここオカシイ!ってのはスルーしてやって下さい。

・前回同様前フリが長いです。ゴメンナサイ


では、どうぞ
890名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:52:31 ID:Wui1ym+c
ゲゼルシャフトで移動の間、戦士達は各々の時間を過ごしている。
その中でリオンは一人自室にで休んでいた。
「この身体はいつまで持つのだろうか…」
ベッドでそう考えながら横になる。
しかしそれも眠気に襲われ、強制的に中断された。
………
……

「―オン、リオン?」
不意に誰かに呼び掛けられて顔を上げる。
「どうしたの?急に下なんか向いて。」
「ここは…?」
「何を言ってるの?しっかりしてよ、自分の家でしょう?」
リオンはベッドに腰掛け、その横にはマリアンがいた。
「そうだった、すまない。」
「びっくりさせないでよ。ねぇ、それより…ね。」
マリアンは潤んだ瞳でリオンの目を見た。
「マリアン…」
「リオン…」
マリアンの唇がリオンの唇に触れた。
「愛してるわ、リオン…」
マリアンは再びリオンにキスをした。
今度のキスは先程の触れるだけのキスではなく、リオンの口を犯す様な深いキスだった。
「…ンはぁ、ちゅぶ…にゅちゅ…」
「(マリアンの舌が僕の舌に絡み付いてくる…
マリアンの唾液まで…なんだか、甘い…)」
リオンはあまりの強烈なキスに目を白黒させながら、ただ受け入れる事しかできなかった。
リオンはあまりの強烈なキスに目を白黒させながら、ただ受け入れる事しかできなかった。
891名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:53:48 ID:Wui1ym+c
うわ…行がダブってる…
すんません
892名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 11:58:59 ID:Wui1ym+c
「…ジュル、にちゃ…ぷはぁ…」
二人の唇が離れ、透明な糸ができた。
「…フフフ、キスも意外と気持ちいいでしょ?」
「あ、あぁ…」
「じゃあもっと気持ち良くしてあげる…」
マリアンそう言って、リオンの股間に手を当てた。
「もうこんなになって…楽しみだわ…」
マリアンは妖艶な笑みで囁いた。
「(マリアン?何かがおかしい…なんだ、この違和感は?)」
リオンの知る彼女はそんなに積極的ではなかった。
「どうしたの、そんな難しい顔して。今はただ二人の時間を楽しみましょう?」
マリアンはリオンの股間を優しくながら囁く。
「うあっ!?」
「そう、ただ感じればいいの…」
「(凄い手付き…このまま身を任せて気持ち良くなりたい…
しかしやはりこの違和感はなんなんだ…
そうだ!マリアンもういないんだ!)」
リオンはやっと意識をハッキリと取り戻した。
「貴様…!何者だ、正体を現せ!」
マリアンの姿をした者を突き飛ばし、咄嗟に身構える。
「…バレちゃったわね。折角のお楽しみだったのに。」
すると風景は元の自室に戻った。
「モリガン=アーンスランド!?」
目の前のマリアンだった者はモリガンになっていた。
893名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:01:15 ID:Wui1ym+c
「貴様…どういうつもりだ!仲間の寝首を掻く気だったのか!?」
リオンは仲間の寝込みを襲った卑劣さ、そして最愛の人を汚した事が許せなかった。
「そんなに怒らなくてもいいじゃない?寂しい貴方を慰めてあげただけなのに。」
モリガンは真意なのか嘘なのか分からない表情で答えた。
「寂しいだと…?僕を侮辱する気か!それに夢魔なんかに慰められる筋合いもない!」
「そうかしら?いつも冷静ぶってるけど、スタンやルーティーの事ばかり見てた気がしたんだけどねぇ。」
「なっ、そんな馬鹿な事があるか!」
しかしそれは図星だった。
二人は本当に裏切った僕を許してくれたのだろうか、今の状況だから仕方なく受け入れたのではないか、そんな疑念がリオンの心の底にあったのだ。
894名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 12:03:54 ID:Wui1ym+c
「それに独り身で随分溜ってるみたいだしね…
思春期なんだから我慢は毒よ?」
モリガンは『全てお見通し』といった表情でリオンを見つめる。
「僕を愚弄するなぁッ!」
弄ばれた事の怒りと、図星を突かれた事の羞恥心で逆上し、モリガンに掴みかかった。



ふぅ…一旦中断。
こっから攻守交代かそのまま続行かで迷うなぁ…
895名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 16:11:57 ID:wOSK+usj
ワクワクテカテカ
896名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 17:00:40 ID:vY0O7wiH
攻守交代でキボン
897名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 18:10:00 ID:XjElqtAN
ホアアーッ!!日を空けずにこんなGJなSSを…
すげえぜジャンガ書きさん&クリサビさん!!
そして>>890さんもがんがれー!!
898名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 21:37:44 ID:H3xHoNbX
やばいっす。燃え萌えですよ>>890

この疼きをどうしてくれるの?
899名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 22:35:55 ID:pSi/VLaJ
>>890
これはこれでいいかも>行ダブり あんましエロ関係じゃ使わんけど。
ともあれGJ。
900名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:23:06 ID:Wui1ym+c
残り投下開始!


リオンはモリガンをベッドに放り投げた。
「…もう、レディはもっと大事に扱わなきゃダメよ?」
だがやはり場馴れしているのか、モリガンは冷静なままだった。
だがその態度が更にリオンを怒らせる。
「このっ…!いいさ、望み通りに犯してやる!」
力任せにモリガンの衣服を剥ぎ取り、その露になった恥部に自らのイチモツを近付ける。
「ダメよ、ちゃんと前戯も楽しまな」
しかしリオンは言葉を遮る様に、一気に挿入した。
「かはッ!?そ、そこは、違っ!」
リオンの肉棒はモリガンの菊門に深く突き刺さっていた。
「ちょ、ダメっ、ソコをいきなりはぁっ!」
流石のモリガンも予想とは違う刺激に戸惑いを隠せない。
「フン、誰が貴様の思い通りにすると言った?」
リオンの肉棒は容赦なくモリガンの腸内を犯す。
「がっ…ひぃ、ダメ、もっと優しく…うゥッ!」
901名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:31:45 ID:Wui1ym+c
「残念だが、僕は僕の好きなようにさせてもらう。そろそろ出すぞ…」
リオンの腰は絶頂を得ようと更に加速した。
「クッ…」
「あはぁっ!熱いのが入って来てるッ!」
リオンは肉棒を引き抜き、モリガンの顔に押し付けた。
「舐めて綺麗にしろ…」
「んもぅ、わかったわよ。そんなに焦らなくてもいいじゃない?」
文句を言いながらもモリガンはリオンのソレを舐め始めた。
「レロォ…にゅる…ぷちゅ、ジュル…」
モリガンの舌はまるで別の生き物の様に、リオンの肉棒を這いずり回る。
「まどろっこしいな…もういい、僕が動く。お前は口を空けていろ。」
モリガンの頭を抱え込み、グラインドを開始した。
「モゴォ!?ングッ!んんんんッ!」
リオンのモノがモリガンの喉の奥を責める。
「どうだ?口を犯される気分は。」
リオンはモリガンを見下しながら尚も喉を突く。「………」
モリガンはそんなリオンを嘔吐感に堪えながら黙視する。
「フン、睨んでもやめる気は更々ないからな。ほら、出すぞ!」
リオンはモリガンの喉の一番奥に打ち付けた。
902名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:45:49 ID:Wui1ym+c
「んんっ、んぐっ、ん……」
ズルッ…
モリガンの口はやっとリオンの肉棒から解放された。
「休んでる暇はないぞ、尻をこっちに向けて四ん這いになれ。」
「もう、分かったからそんなに睨み付けなくてもいいじゃない。」
モリガンは文句を言いながらも言う通りに四ん這いになる。
突き出されたお尻はビショビショに濡れていた。
「フッ、あれだけの事をされても濡れるのか。サキュバスとは因果な種族だな…」
リオンはそう言ってモリガンのアソコを弄ぶ。
「う、うるさいわね、ほっといてちょうだい。」
「まぁいいさ、じゃあ…」
リオンの肉棒はモリガンのアソコに飲み込まれていく。
「あっ、はぁ…ん。入ったぁ…」
「クッ、凄い締め付けだ…」
リオンは一度の往復だけで果ててしまいそうな快感か纏わりつく。
903名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:47:54 ID:Wui1ym+c
「あら、もう終わりなの?」
「なっ、なんの、これぐらいで…うっ!」
リオン押し寄せる快感の波を必死で堪えながら、更に腰はを動かす。
「あぁん、そ、そうよ!そう、もっと深く!もっと激しく!」
「い、言われなくて…も、そのつもりだ!」
ビチャビチャと淫らな音が響き渡る。
「凄いな、胸が一突き毎に別の生き物みたいに揺れてるぞ…」
「んっ、さ、触ってもいいのよ…」
「そうだな…」
リオンは手に余る程の胸を愛撫し始めた。
「あん、もっと強く…乳首も摘んで!」
「お望みとあらば…そら!」
「ひあッ!ちょ、強すぎ…痛っ、ちぎ、れちゃ…」
「いちいち注文の多い奴だな…。痛いと言いながら締め付けが強くなってるぞ。」
リオンは膣圧を調整するかの様にモリガンの乳首を摘み、擦る。
「あぁ、ダメぇ、もう…イク、イクぅッ!」
「僕もだ…中に、出すぞ!」



モリガンの中で果てたリオンは、その後すぐに眠りこんでしまった。
「ウフフ…中々凄かったわよ、坊や。」
モリガンはリオンにそっと口付けし、部屋を去った。
904名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:53:12 ID:Wui1ym+c
〜あとがき〜


コンコン…
「リオン、起きてるか?入るぞ。」
作戦会議に来ないリオンをスタンが呼びに来た。
「リオン、もう皆ま…なんだよその格好!?」
「スタン、騒がしいぞ…。僕の格好がどうしたん…だ?」
リオンは鏡に写った自分を見て驚愕した。
唇にうっすらとルージュ、そして股間のソレがルージュと同色に薄く染まっていた。
「リオン…そんな趣味が…?」
「ばっ、バカな事を言うな!おのれ、モリガン!」
「えっ…モリガンさんと?」
思わず言った自分の言葉が、あまりにもマズいと気付き血の気がひいていく。
「いや、そうじゃなくて、その、な…?」
「うんうん、分かってる。ククッ…先に行ってるから!」
スタンは笑いを堪えながら部屋を飛び出していった。
「………なんてこった。」
もちろんその後リオンは作戦室で、熱烈なからかいを受けたのは言うまでもない。



905名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:58:17 ID:Wui1ym+c
ふぅ、お疲れ俺。
いや〜、調子に乗ってリクエストに答えて攻守交代しちまいました。
ホントおだてられんのに弱いな〜おいら。
応援していただいた方ありがとうございます。
お叱りやアドバイスは今後の為にも是非お願いします。
(でもあんまりハードに言われたらへこむかも…)
906>>266ジャンガ書き:2005/07/21(木) 01:41:51 ID:QHBM9eKy
>>905
エロスじゃッた…GJ!

自分も人のこと言えないが文法テクニックおば

「○○!○○」と言った場合、文中の!(?や♪)のあとにスペースを入れると読みやすかったり。

適用前
「ノホ♪愛しの彼にプレゼントですかぁ?ラブコメですねぇ〜」
「ばっ…バババッ!馬鹿やろう!これはだな、きっと戦闘で役に立つだろうなぁって…何言わせんだ!」
「ノホホホホ♪そういう事にして置きますかねぇ…ノホホ〜♪」

適用後
「ノホ♪ 愛しの彼にプレゼントですかぁ? ラブコメですねぇ〜」
「ばっ…バババッ! 馬鹿やろう! これはだな、きっと戦闘で役に立つだろうなぁって…何言わせんだ!」
「ノホホホホ♪ そういう事にして置きますかねぇ…ノホホ〜♪」

このさい、文末の!(?や♪)は例外で、そのまま ”!」”といったかんじにすると綺麗になりますぞ…
とずうずうしいですがマメ知識でした。
907クリサビ:2005/07/21(木) 02:18:06 ID:OxKRR0th
>>905
おつ。

さてこちらもいきますか。


908クリサビ:2005/07/21(木) 02:18:57 ID:OxKRR0th
空が見える。
綺麗な青い空。マーヴルランドの優しい空。
飛び込んでくる一面の青。
頬に感じる草の感触、横たわる体。
そして・・あいつ。
視界から青が消え、映るのは緑。
やっぱり大きい。こうして目の前にいられるとそれだけで空なんか見えなくなる。
暖かな手がサビーヌの頬にかかった髪をやさしくはらう。
おもわずこくんとうなずき、目を閉じた。
唇に感じる先ほどの同じ感覚、触れるだけ。
頬に触れる暖かな手が少しずつ下がっていく。
首。
喉。
鎖骨。
ぬくもりが移動するたびぴくんと体が反応してしまう。
あと少し・・・下を触れられると・・・・・。
自分でもちょっと気にしているわずかなふくらみ。
コアクマン族は両性だ。
909クリサビ:2005/07/21(木) 02:21:52 ID:OxKRR0th
”男”で”女”。
前は気にしてなかった。
乙女の騎士に出会うまで。
初めて”美しい”と思った。
美しすぎる乙女の騎士。
嫉妬?彼女に?
そう・・・嫉妬した。
初めてこの半端な体をうらんだ。
「・・・・小さい・・・よ、オレ」
思わずつぶやく。
なにもかも。
「あひゃ!」
跳ねる体。
胸に感じるクリノの大きな手。
「ばかクリノ・・いきな・・んっ・・」
再びふさがれる唇。
それでも胸に触れている感触は消えない。
敏感な胸の突起がクリノの動きに合わせて布地で擦れる。
起っているのはわかってた。
触られる前から、先ほどのキスのときから。
揉めるほどもないふくらみを優しくつつまれる感触。
荒い呼吸にあわせ、上下する胸。
ぴったりと吸い付くように離れないクリノの手。
甘い疼きをあたえている突起をつままれた。
910クリサビ:2005/07/21(木) 02:22:27 ID:OxKRR0th

「・・・んっ・・・!!」
じわじわと感じていた甘い感覚を吹き飛ばす強い刺激。
胸の突起をつまむ無骨な指。
すでに唇は開放されているのだが、サビーヌの口は本人の意思で硬く閉ざされていた。
声を漏らすのが恥ずかしい。
自分が望んだとして。
しっかりと閉じた口、そうしてしまう。
クリノの手の感触。
右・・・ひだり・・・・。
交互に、同時に。
「んふっ・・・あ・・・はぁ・・くんっ・・・」
優しく、激しく。
耐えられず吐息を漏らしてしまう。
「クリノ・・・・・くりのぉ・・・・」
両手を広げ、おもわずしがみつく。
「サビーヌ・・・」
耳元で聞こえる優しい声。
さらに強く、腕に力をこめる。
突然、刺激が和らぐ。
おへその辺りをくすぐられるような感触。
体は強張る。
弱まったとはいえ、胸からの刺激に目を開けることができないがはっきりとわかる。
少しずつ下がってきてるクリノのぬくもり。
911クリサビ:2005/07/21(木) 02:23:07 ID:OxKRR0th

「ん・・・はぁ・・・・クリノ・・」
問いかける。
「クリノがオレの体を見たら・・・なんていうかなぁ・・・」
問いかけ・・・・クリノに?
自分に?・・・そう多分自分に。

”サビーヌはサビーヌだよ”

答える声。
きっと・・・そう言う。
たとえ・・・一生問いかける事は無いとしても。

「だって・・・クリノはクリノだから 」

下腹部に感じる感触。
胸なんかよりずっと強い・・・甘い刺激。
感じている。
さっきよりずっと。
でも平気、受け入れられる、素直に。
クリノのそばにいたい。
サビーヌの「男」は布地を押し上げ、すでに痛いほど勃起している。
その下の「女」の部分はほころび、スーツ状の衣服には大きな染み。
じらすようなクリノの手、「男」と「女」をいったりきたり。
912クリサビ:2005/07/21(木) 02:24:56 ID:OxKRR0th
「あ・・!」
ぎゅっと「男」をつかまれ、おもわず跳ねた体を自分自身で抱きしめる。
一挙一動に反応してしまう体。
首にまわされた手から開放されたためか、クリノの動きは大きくなる。
あたたかな感触が上下に動く。
竿の部分をクリノの手に刺激され、敏感な先端がこすれる。
胸をいじっていたもう片方の手がいつのまにか下がってきてる。
くちゅ・・・
硬くとがった「男」の部分とは逆にどんどん柔らかくなる「女」の部分。
クリノの指が布地をこするだけで湿った音。
わずかだが布地とともに押しはいる指。
「んぁ・・・・・・あ・・・んふぅ・・」
逃げるよう腰を引くがぎゅっと「男」をつかまれた。
「あひゃ・・・んん!!」
思わず浮く腰。
背中だけで体を支える体勢。
腰を落とそうとすると強烈な刺激。
再び浮く腰・・・まるで自分から腰を突き出してるように。
「くりの・・」
やめて・・・と言おうと上げた視界には隠しようもないほど勃起したサービヌの「男」。
その部分に触れるクリノの手。
顔が熱くなる。
「女」の部分に這わされる指の感触。
913クリサビ:2005/07/21(木) 02:25:33 ID:OxKRR0th
自分の股間から響く水音。
どんどん大きくなる。
「・・・まって・・くりの・・・服・・・ぬぐ・・・ぬぐから・・・」
普通に着ていると意識したことも無いざらざらとした感触の布地がすっかり濡れて
重くなってるのがわかる。
ふっと両方の刺激が消えた。
クリノの手が離れた・・・ほうっと一息つく。
「はぁ・・・・はぁ・・・・」
息することさえ忘れてたみたいに空気を求めた。
ぼうっとした頭と定まらない視線、その先に何かを待つようなクリノの表情。
服が濡れるのがいやだったのと、恥ずかしさのあまり思わず言ってしまった言葉。
すとんっと腰が落ちた、まだ持ち上げたままだったのにやっと気づいた。
914クリサビ:2005/07/21(木) 02:29:26 ID:OxKRR0th
うし、今回はここまで。
「バサラ」かっちたんでペースダウンします。
ジャンガ書きさん。905さんここはまかせた。
ひとつしつもん。
初心者なんで教えてください。
orzてなに?「おつかれ」?
915>>266ジャンガ書き:2005/07/21(木) 02:38:47 ID:QHBM9eKy
>>913
うおおっ! エロイッ! エロイよ!
やっぱりフタナリはいいのぉ…クリサビ氏GJ!

orz … 自分は凹んだときとか、土下座するときにつかってる。 
     人がガックシって頭を下げてる風にみえるのがきっかけだとか…詳しくは自分もわからね

こっちはネタをこね中。ノーマルカプで…零児×小牟・沙夜。

モリガン&小牟の提案で、夢の中でのトレーニングをする事になった零児。
そこは何故か厭らしげな一室。そこには小牟となんと沙夜が…
「どんな状況下でも集中できるように」などという言い訳がましいことを言われつつ、
夢の中で押し倒されてしまう零児。
二匹の堕狐が一人の男に奉仕しちゃう ってなネタで
916名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 09:31:32 ID:vKHflniu
>>906

うわ、スッゲェ!
重要なテクをご教授いただき、まことにありがとうございまする。


>>914
GJ也、おつです。
えっ…と、任されました。
御意にございます。
そろそろおいらもコテハン付けっかな〜
でもキャラ固定じゃないし…なんか考えとこ。
917名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 21:52:19 ID:RixNabPx
サビーヌをうらやましいと思う自分は末期だろう
918名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:23:02 ID:v7xuX8c+
>>914
ま、ここはエロパロだからな。多少の妄想はいいかもしれないけど
そういうのはチラシの裏にでも書いてろや。
919名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:25:08 ID:0wVWzE3i
ま、その、何つーか、ガンガレ。
920名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 01:42:39 ID:ZV3h27j0
>>914
挫折ポーズ
 ○| ̄|_ 基本
 OTL 中サイズ
 orz 小サイズ
好きなのをどうぞ
921クリサビ:2005/07/22(金) 13:45:24 ID:uOwiN1LZ
>>918
礼をいうよ、さっそくおぼえたてで使える。
チラシの裏レベルか・・おれの駄文は・・・orz

>>915、920
使わせてもらいました。
922>>266ジャンガ書き:2005/07/22(金) 15:42:55 ID:F6L9aGDc
>>921
まっまったー!
チラシの裏は「バサラ」うんぬんの話ですからー!!

クリサビは最後まで読みたいので、そこんとこよろしく
 
923名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 19:24:03 ID:UT/mvwJ5
俺もちょっと待ったー!!
>>921
あれを・・・ちゅーと服を脱ぐ前までしか行ってないにもかかわらず
えろえろなあれを駄文だなどと!!

「チラシの裏」に該当するのはジャンガ書きさんの言ってるとこ
ですからー!!

マジ続き楽しみにしてますから待ってますからヨロスコ
924魔スキー ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:40:09 ID:obyK9bge
栗錆GJ!ですぞ
ふたなり錆かわういっすよ〜 ふたなりが受けなのも個人的に(*´∀`)
続きも期待しております。


ところで、以前モリガン×カイ書くって言ってた者ですが投下させていただきます。
モリガン姉さん妙に良い人でキャラ違うかもしれませんがご容赦を。(_ _)
925魔スキー ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:41:44 ID:obyK9bge
ある夜、ゲゼルシャフト号の甲板。ギルとカイは夜空を見上げて座っていた。
「今日も激しい戦いだったな…」
「ええ。ドルアーガも復活したし、これからどうなるのかしら…」
「大丈夫だって!今まで通り力を合わせて戦えば。それに新しい仲間たちもいてくれるしね。」
「うん。頑張ろうね…」
などと取り留めのない会話を交わしつつ、その内に2人は寄り添い、目を閉じると静かに唇を重ねる。
だが、カイは巫女、故に処女でなければならない。2人がそれ以上触れ合うことは出来ないのだ。
こうして2人は名残惜しそうに唇を離すと、今日もまた別々の寝床に着き、悶々とした夜を過ごすのであった。
だが、今夜はそんな2人の様子を遠くから眺める1人の女がいた。
魔界の女王、モリガン=アースランドである。
「もどかしいわねあの2人…何とかしてあげようかしら…ウフフ…♪」

次の日の夜、2人はモリガンに呼び出され、ゲゼルシャフト号の広間にやって来た。
夜遅く、3人以外には誰もいない。
「モリガンさん…こんな遅くに何の用ですか?」
「ええ…ちょっと私と戦ってもらおうかな、と思って♪」
「ええ?いきなり何を?」
「問答無用!」
と言うといきなりモリガンは2人に襲い掛かってきた。
驚きつつも何とか応戦する2人。だが、モリガンの素早い攻撃に中々対応できない。しかも二人の動きもチグハグだ。
「やっぱり…それじゃダメよ。全然ダメ…」
モリガンが指を鳴らすと、たちまち2人は黒い触手に絡めとられてしまった。
「じゃ、しばらく眠ってもらいましょうか…」
モリガンに小突かれ、ギルは催眠にかかったように気を失ってしまった。
「ギル…!」
「あなたもしばらく眠ってなさいな…」
そう言うとモリガンはカイを抱き寄せキスをした。
「!…そ…んな…」
次第に気が遠のいていくカイ。こうして2人はなすすべなく眠りに落ちていった。
926モリガン×ギルカイ2/5 ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:43:34 ID:/Qo9ecv6
どれぐらいの時間が経ったか…薄暗い一室でギルは目を覚ました。
が、体を動かすことが出来ない。よく見ると先程のような触手で壁に縛り付けられている。
しかも鎧を脱がされ、肌着だけの姿だ。
そのすぐ正面には、カイも服こそそのままだが、やはり大の字にベッドに体を拘束されていた。
「カイ!カイ!」
「…ん…ギル… !?何?これは…」
「確か僕たち、いきなりモリガンさんに襲い掛かられて…クッ…何でこんな事に…」
「ええ…とにかく抜け出さないと…」
とりあえずもがいてみる2人であったが、やはりこんな状態では2人とも抜け出すことは出来ない。
その一方で、ギルは不謹慎ながら、縛られながら身悶えているカイを少し色っぽいな…と思ってしまった。

「ウフフ…2人とも気が付いたようね。」
不意に影の中からモリガンが姿を現した。
「モリガンさん! これは一体…それより何のつもりで僕たちを…!」
「ごめんなさい…ちょっとあなた達の強さを見せてもらおうと思ったの…でも思った通り弱かったわ」
「何っ!?」
「コンビネーションが悪すぎるわ…お互いの気持ちが十分に通じてないからよ…だってしたことないんでしょ?セックス…」
「!なっ…」
いきなりの衝撃的な台詞に2人はただ赤面するばかりで言葉を発することも出来なかった。
「だから、私がちょっと手を貸してあげるの…」
モリガンは妖しい笑みを浮かべカイの上にのしかかる。
「やっ…やめて下さい!そんなの関係ありません!」
「関係あるかないか、やってみないとわからないわよ♪」
「そんなっ…やめ…んっ…」
モリガンはカイの口を塞ぐように唇を重ね、舌を差し入れていく。
927モリガン×ギルカイ3/5 ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:45:38 ID:/Qo9ecv6
「んっ…らめっ…や…はあ…んっ…」
カイの制する声も構わず、モリガンはお互いの舌をねっとりと絡ませ合い、唾液をカイの口内へと流し込んでいった。
カイも抵抗できずただ舌を受け入れるだけであった。
縛られていると言うだけでなく、モリガンの目を見ていると不思議と逆らうことが出来ない。
「や、やめて下さい!カイに…そんなこ…と…」
ギルもモリガンを制しようとするものの、いつしか淫靡な光景に見入ってしまい、息を呑んで見守ることしかできなかった。

口内、舌を十分にまさぐり尽くし、モリガンはようやく口を離す。舌と舌の間をすっと唾液が糸を引く様をギルに見せ付けた。
「あなた達…こんな熱いキスもしたことないんでしょ…?」
「…んぁっ…そ、そんなこ…!?」
言いかけて、カイは不意に自分の体が熱くなってくるのを感じた。
「(何…!?体が…私…感じてる…?こんな…)」
「フフ…いっぱい私の唾液飲んでくれて良くなってきたみたいね…もっとしてあげるわ…」
胸が、そして秘所が次第に疼き出す。カイは体を震わせ、目も潤み息遣いも荒くなってきた。
モリガンはそんな彼女を見てほくそ笑むと、カイの服へと手をかけ半ば強引に胸を開く。
勢いよく開かれ、カイの豊かな乳房が揺れる。モリガンのほど大きくはないが、それでも十分にふくよかな胸。
淡い桜色の乳首は濃厚なキスにより既に硬く張っていた。
「きれいな胸ね…でも誰にも触れてもらえないなんて可愛そうに…」
意味ありげにギルを一瞥し、モリガンはカイの乳首に口付けた。
「!…あ…あぁっ…!」
性感の増した状態で敏感な部分にキスされ、身悶えるカイ。縛られた状態ながらも体をよじらせ逃れようとする。
だがモリガンは構わず彼女の乳首を吸い上げたり、指で摘んだりと弄ぶ。
「や…やめ…はぁ…そんなの…ダメ…ぁん…あぁぁ…!」
モリガンを拒否しようともがくカイ。だが、胸を愛撫される内にその体からは力が抜け、声も艶を増していった。
「あら…本当は気持ちいいくせに…嘘を付くのはこのお口かしら?」
モリガンは再びカイに口付け、舌を絡ませ絶えず口内に唾液を注ぎ込んでいく。その間も乳房を巧みに愛撫し続けた。
928モリガン×ギルカイ4/5 ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:46:57 ID:mIbWvVit
「どう…?気持ちいいんでしょ…?」
「あぁ… は…はいっ…気持ちいい…ですっ…」
「フフッ…可愛いわよカイ… 御覧なさい…あなたの感じてる姿…ギルも見てくれてる」
「そっ!そんな…僕は…!」
突然話を振られ、ムキになって否定するギル。だが、先程からの2人の絡みに見入っていること、そして欲情していることはモリガンには隠しようもなかった。
「さあ…もっとあなたの素敵な姿を見せてあげましょうね…」
「(ダメ…私の恥ずかしい姿…ギルに見られてる…)あぁ…はぁん…」
望まないはずなのに感じてしまっている自分。そして愛する人にその痴態を見られている恥辱感。だが、今の彼女の中ではその感情すらも快感へと変わっていた。
一方、ギルもその光景から目をそらすことが出来なかった。愛する者が目の前で辱められている。いけないとは思いつつ、だが2人の絡み合う姿に完全に魅せられていた。

「フフ…じゃあそろそろ大事な所を可愛がってあげようかしら…」
モリガンはカイの服を大きくはだけると、体を撫でまわしながら手を下へと這わせていき、腰布の上から秘所に指を押し当てた。
ただでさえ薄く、大事な部分を最小限隠すぐらいの面積しかない布。
それがモリガンの度重なる愛撫のため濡れきった秘所に張り付き、ともするとソコが透けて見えそうだった。
「まあ…もうこんなに濡らしちゃって…」
モリガンは腰布の中へ指を滑り込ませ、ついに秘穴へとゆっくり指を差し込んでいく。
「ひぁっ!はぁっ…気持ち…いいの…あぁっ…あぁ…ん」
「ウフフ…ますます感じちゃって…その表情素敵よカイ…」
「そんな…あんっ…あぁ…」
ますます艶やかな声を発し、悩ましく喘ぐカイ。最早モリガンの指を受け入れるのに抵抗の意を示さなかった。
「さあ…ギルにもお待ちかねの物をみせてあげましょうね…」
「い!いや…!ぼ、僕は何も…!」
「隠さなくてもいいわよ…カイのココ、見たいんでしょ…?」
モリガンはカイの腰布を取り払うと、脚を広げさせ大事な部分をしっかりとギルに見せつけた。
「やっ…そんな…」
「!…(カイの…綺麗…)」
綺麗に閉じた秘唇。ピンク色にぬめり、熟れた果実のような蕾。初めて見るカイの秘部にギルは思わず息を呑んだ。
929モリガン×ギルカイ5/5 ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:48:19 ID:mIbWvVit
モリガンはカイの右腕を解放し、自らの手を添えて秘部へと導いていく。
「さあしましょう…いつもあなたがしてるようにね…」
「え…」
「あなた…ギルのことを考えながらいつもしてるじゃない…」
モリガンはカイと自分の手を重ね合わせ、目配せをすると自慰を促すよう彼女の秘唇にあてがった。
「え…!?あっ…!」
モリガンの言わんとしていることに気づきカイは真っ赤になった。
確かに、彼女は毎晩ギルのことを思いながら自慰をしていた。だが、まさかモリガンに見られていたのか…
「フフ…やっぱりね…だって誰でもしていることよ…恥ずかしいことじゃないわ」
「ち…違います…私は……」
鎌をかけられていたのかとも思ったが、そもそもモリガン相手に否定したところでごまかせるわけがなかった。
モリガンの妖しい笑み、そして複雑な表情のギルの視線を感じ、恥ずかしさに押し黙るカイ。
だがそれゆえに彼女の秘部は更にしっとり濡れ、うずくのだった。
己の痴態をギルに見られること。いつしか自分の中でそれが快感となっていることにカイは気づいてしまった.。
930モリガン×ギルカイ6/5 ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:48:53 ID:mIbWvVit
「恥ずかしくないのよ…いっぱいしてるんでしょ、ね…?」
「……」
子供に言い聞かせるように優しく頭を撫でるモリガン。赤面しながら、しかしカイは小さくうなずいた。
「フフ…いい子ね…じゃあ一緒にしましょう…」
手を重ねあわせ、割れ目に沿って指を沈めていく2人。やがて秘所を愛撫し始めた。
「あっ…あぁん…」
「もっとよ…もっとあなたの素敵な姿をギルに見せておあげなさい…」
「あぁ…ギル…ギルっ…!」
「カイ…そんな…!」
「ギル…私…してるの…いつも…ギルのこと思って…いやらしいことしてるの…!」
いつしか恥ずかしさをかなぐり捨て、モリガンに導かれずとも、カイは自分の意思で秘所をまさぐり始めた。
太股を大きく広げ、秘穴に指を差し入れたり蕾を擦ったりと自慰に耽る姿は、普段の清純な彼女からは想像できない痴態であった。そして、その姿がギルの欲情をいっそうかき立てていく。
「ギル…ア…ン…アァ…!」
腰を浮かせ、愛しい人の名を呼びながら果てる寸前、モリガンがカイの手を止めた。
「そこまでよ…」
モリガンはカイの右腕をベッドの端に追いやる。触手が再び彼女の腕を縛りつけた。
「あ…や…」
「ダメよ…まだイっては…だってそれは彼の役目ですものね…」
そう言ってギルを見て微笑むモリガン。
物欲しそうに脚を擦り合わせ腰をよじらせるカイを置き去りにし、今度はギルの方に向かってきた。

931魔スキー ◆6ijZAWiPhw :2005/07/22(金) 19:50:41 ID:g9IQAzQk
とりあえず今回の所はここまで。
読んでくださった方々ありがとうございます。(_ _)

つか6/5って何だよ自分…モウダメポorz
932名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:05:08 ID:TzvDf3IY
神キター!!!

…悪魔か…?
933ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/22(金) 23:07:45 ID:VJQA6BFQ
コテハンっぽくしてみる。

>>931
え、エロイッ! エロ過ぎる!
GJですよー!
というかモリガンのポジションがおれの今書いてるのと被る?!
どうする俺?!
モリ田ガン子さんサポートポジションのほうがエロい気がしないでもないw
934名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:29:47 ID:hXvCUL5K
栗錆書きさん、モリギルカイ書きさん、共にGJっす!
なんかラストに向けて良作がバンバン来てますね〜。
おいらも負けてられねぇ!
でもネタがねぇ…
935名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:35:35 ID:zOroWAbP
いよう、ジョニー!!ついに待ちに待ったモリガンエロだぜ!!
今日は祝杯だな兄弟!!イヤッハーーー
936名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:37:45 ID:IIgMZcWQ
>モリ田ガン子さんサポートポジションのほうがエロい気がしないでもない

うん。俺もそう思う。
というかね。モリ姐さん、女性陣の中じゃ一番そっちの方面に詳しいのは確実だから。
だからなんてーの?ウブな男女にセックスのノウハウを実践交えて教える年上の女性?
なんかそーいう、「大人の女性」というか、そんな役どころがバッチリハマる方ですわ。

ときにジャンガ書きさんよぅ。前から思ってたんだが、アンタそーとーなヒコロウフリークだねぇ。
モリ田ガン子とか、フツーの人にはわかんねーよ?
そんなアナタが

好ッキサ。
ぷぉっほっほっほっほん
937名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:39:28 ID:w+ouyGkm
>>935
乾杯だぜ相棒!

鉛 玉 だ が な !
938ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/23(土) 00:10:25 ID:1cHFf7lT
>>936
モリ田ガン子さん知ってる人がいた!?

なんせヒコロウさんはおれのギャグ成分の6割をしめてるからな!
これからもがんばるよー

ありがとー
ありがとー
939名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:51:16 ID:kfy7oLkC
モリ田さんと聞いてヴァンパイア増刊のブルマモリガンを思い出したオレは一体・・
選んだ人が「これは男として選ばざるしかない。ガード不可だ!!」っていったやつ
940名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:26:05 ID:bjvjh2ad
ヒコロウの読者置いてけぼりなはっちゃけ具合は
ハマル奴には中毒性高いからねぇ…

何かジャンガ書きタンの書くデミデミはオルロックに見えるよw
撃ったな!?サクッと撃ったな!?
どーせ死なないんだからいーじゃんよー
941名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 03:27:37 ID:MHNTcWcw
モリ×ギルカイさん
GJ!!濡れてピクついた婦女子が食い付きましたよ、はぅw(進行系)
942ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/23(土) 03:31:58 ID:1cHFf7lT
>>939
すまねぇわからねぇ! だがその心意気や良し!

>>940
「サビーヌの服をくんかくんかしてぇ! 気をつけたまえ戯れ事だ!」
「?!」
「問題! 夏といえば?!」
「び…ビキニ?」
「フハハハッ! ビキニと来たかモリガン君! 夏にビキニ!」
「…(フルフルフル)」
「なんたるエロス!(ドクシャ!と脳天にドリル)」

こうですか? 解りません!w
943ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/23(土) 03:41:44 ID:1cHFf7lT

と、いうわけで零児×小牟&沙夜
毎度のことながら3分割でいこうとおもいます。

注意:
○最初はエロの欠片もねぇ! 許せ!
○今回はかなりのギャグエロ! 許せ!
○本当はガンカタアクションを書きたいがために思いついた! 許せ!
○導入部だから少しだけ! ごめんなさい!
944幻夢の園のアリス:2005/07/23(土) 03:42:21 ID:1cHFf7lT
「夢想トレーニング? 初めて聞く言葉だが…」
「そりゃ当然じゃ! わしが思いついたんじゃからのう〜」
「ちょっとぉ…私がいての夢想トレーニングってこと、忘れちゃ困るわ」
俺の目の前でヤイヤイ騒ぐ小牟とモリガン。
俺達の戦力の充実は、同時に敵の戦力がより強大なモノになっている事に繋がっている。
敵を滅ぼす上で、常に鍛錬を行う事が地道でかつ確実な道であることは明白だ。
『れ〜じぃ、ちょっち来い〜♪』
小牟の最初の言葉で疑うべきであった。
連れて来られたのはゲゲルシャフト号の仮眠室。
部屋には俺と小牟、モリガンの3人のみ。
仮にも男である俺にとって、この甘い匂いは闘志を鈍らせる。
「ふぅ…おふざけなら帰るぞ…」
「まてまてまてぇい! 年長の言う事はきくもんじゃぞ!」
頬を膨らませて怒る小牟の姿に年長の威厳なんて欠片も無いが…あとで駄々を捏ねられても困る。
「…手短になるならやれ」
ため息をつく俺に対し、モリガンは肩をポンと叩いて訓練の説明をする。
「フフフ…OK。原理は簡単…夢の中でトレーニングをする…睡眠学習の応用と思ってくれればいいわ」
「わしの陰陽術とモリガンの力をもってすれば造作もないのじゃ! はーっはっはっは!」
褒めてくれオーラを出しながら無い胸をそり返す小牟。
そんな奴は放置しつつ、モリガンに軽く問いをかける。
「そんなもので訓練になるのか?」
「こら! わしゃシカトか! シカトデスカー!?」
「それはやってのお楽しみ…ウフフフフフ…」
「……駄々を捏ねても仕方ないか…このベットに横になればいいんだな?」
「オーナシノツブテデスカー? レイジー、カイコクシテクダサイヨー」
「微妙な片言で変な事いってるんじゃない、この駄狐」
………
……
945幻夢の園のアリス:2005/07/23(土) 03:43:28 ID:1cHFf7lT
「滅びろっ!」
『シャゲエエエエエェ!』
火燐を最後の鎌鼬に突き立て、辺りを見渡す。
肉のこげる匂いとともに、妖物が活動停止した頃を見計らって刀を引き抜く。
特別閉鎖地区渋谷の大通りには無数の骸が山となっている。
俺は今…夢の中で戦いを行っているのだ。
己の認識にある敵と夢の中で戦う…夢想トレーニングとやらはなかなか重畳らしい。
「夢の世界とは思えんな…さすが夢魔といったところか…お次の相手は何処のどいつだ?」
空を切り裂く蒼龍の槍、そして銃弾。
波状攻撃を回避した後、剣先と金を弾道の先に向ける。
「…お前達か…」
弾道の先…小牟と沙夜が己の得物を構えて並び立つ。
「ふっふーん…そういうことじゃ零児」
「んふふふふっ…おひさ〜」
片や俺の師であり、相棒…片や俺の親父の仇であり、宿敵。
俺にとってはいつか越えるべき…いや、越えなければいけない存在である。
「…そいつは重畳…覚悟しろ!」
「今夜は特別…タッグマッチといこうかしら小牟先輩?」
「そうだの沙夜。れーじぃ、狐っ娘をなめたらアカンぜよ〜?」
片手に刀、片手に銃。3人の闘士が踊りを踊るように剣を振るい銃を放つ。
戦いはまだ始まったばかりだ…

上編終わり! 中篇はバトル&エロ 後編はエロ&ギャグ でいかせてもらうよ!
946名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 08:41:27 ID:otFO2qZi
ネ申が降臨してる〜
油揚げ100000000000000000000000000000000000000000000000000000000枚ぐらいGJ
947名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 09:37:36 ID:col+z+nU
>>945

沙夜&小牟きましたね!
期待しまくりです。

なんかスレがモリガンづいてるのに、リリス×シオンを書こうとしてますが、需要はありますか?
948名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 09:50:00 ID:L1vaaTZU
まさかペリーネタが来るとはw
期待していいんだよな?
949魔スキー ◆6ijZAWiPhw :2005/07/23(土) 09:54:15 ID:hoKxNSNU
感想下さった方々ありがとうございます。

>>936
>ウブな男女にセックスのノウハウを実践交えて教える年上の女性
そうです!自分の書きたいモリ姐さんは正にそう言うキャラなのですよ
モリ姐さんサポートキャラも受けいいみたいで良かったです。

ジャンが書き様もモリ姐さんサポートでギャグありエロスですか(^m^)
小牟のキャラだとギャグありのほうが似合う感じがしますね
期待しておりますですよ〜

ではまた投下まで名無しに戻りまつ(_ _)
950名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 12:40:01 ID:RI4qbm4B
容量やばいからそろそろ次スレ
951名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 13:09:37 ID:YdBo8oyU
>>945
待ってましたー!
エロも期待しているが、それ以上にギャグを楽しみにしてるぜ!
952名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 13:56:07 ID:col+z+nU
ホンマや…
もうすぐ満スレですね。
ぢゃあおいらは新スレできてから投下しよっと。
締めに向けて、栗錆書きさん、ジャンガ書きさん、魔スキーさんのお三方頑張って下さい。
953名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 15:59:34 ID:FjSUZk72
>>945
またお前かよ。沙夜信者はこういう痛い奴ばかりだな。
自分の低脳ぶりと幼稚さ、稚拙さに気づきもしない
奴らばかりだからな。
954名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 20:42:53 ID:YuS9NN5L
>>945
うはwwwカイコク死ぬほどワロスwww
続きも期待していまするぞ
955名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 20:44:27 ID:YuS9NN5L
連投でスマンが次スレは>>950が立てるの?
956名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 21:42:06 ID:zMIJA4Fl
前スレだと980くらいで立ってるね、次スレ

>>945
零児×小牟&沙夜は、やはりイイよ〜
文章も話の構成もステキレベルだし

たまらないです〜
957950:2005/07/23(土) 23:18:37 ID:/V3m4cZu
ナムコクロスカプコンNAMCO×CAPCOMのエロパロ3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1122128059/

誰も立てないみたいなのでお立ててきた。
958ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/23(土) 23:38:13 ID:1cHFf7lT
残念だったな、俺はジャンガ&ニャンガ萌え族だ! ヒャッハァー!

みんなありがとうよ!
そして950乙!

いまリベリオンを見ながらSS書いてるゆえ少々お待ちを…
量を見て、できそうならこっちで書くまする(ヤバイなら次スレで)
959707:2005/07/24(日) 01:02:42 ID:phIbwRn/
もう1000逝きますか、何か色々あったけどやっぱこのスレ人気があるんだな('A`)
私が投下するのは次スレになりそうですが生温かく見守って下さい
>>958
ニャンガ書きさん新作乙('A`)
ノーマルカプでの脳内破壊するほどの名作期待しております
960名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 14:53:21 ID:AQ6jKFih
新スレにSS投下しましたので、暇なら読んでやって下さいね。
961名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 18:43:40 ID:cChvsXqj
やっぱ新しいスレに投下したいよね
ここどうしようなかなか埋まらないゾ
962名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 19:29:40 ID:nAjh+3Mq
ロールがひたすらロックのちんこを舐める話でも軽く書くか。
963名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:24:51 ID:AQ6jKFih
むむ、奉仕オンリーですか。
……アリですね!
ホクホクして待ってます。
964ジャンガ書き ◆NvTcuX91V2 :2005/07/25(月) 21:56:59 ID:smDHJCgi
そうだのう〜

零児×小牟&沙耶ネタの続きは新スレにて!

残りのレスは妄想素材を垂れ流すのはどうか?
965名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:31:12 ID:G6QnV3n2
>>964
ジャンガ書き殿、楽しみにしております!
でも、どうせなら前編ももう一度張って前中後通してはいかがでしょう?
前編だけこっちというのも、勿体ない気がしますー(´・ω・`)
966名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:13:47 ID:IM1LaNQm
>>964

希望する妄想素材を書いてもらうのはいいっすね!
是非ココを見てる方は書いてって欲しいです。
967名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:45:33 ID:29wxh3tl
>>964>>966
その方がレス消耗には好都合っつね!

シャオムゥ攻めの百合物キボンヌ。
765年生きてる狐のテクに悶えよ!
…みたいな物、よろしくお願いしますm(_ _)m
968名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 02:49:03 ID:151Bi2Xy
それじゃ梅がてら、もはや性別反転機扱いの人に情けをかけるべく
デミデミ×シルフィーなんぞ投下します。6/6のはず。

注意:デミトリではなくデミデミですから。
あと本棚みたら古本屋に売っちゃってたので
G=ヒロコウテイストなんてうろ覚えでしか分かりません。
G=ヒコロウです。
969深夜鰤酢<乳牛 1/6
「吸いてぇ〜〜〜〜っ!!」
デミデミの奇声が木霊する。
虚空に向かい、なおも魂の叫びが続く。
「分かるか、吸えない悲しみが!HPが回復しないんだぞ!!
 作物を片っ端から猪に食われる農家のおじさんの心境じゃあ!!」
ゴゴゴゴゴゴ……
「それでしたらお吸いになりますか?」
「な、な、な、なんですとー!あなたは神か仏かKOS-MOSか!」
振り向いたデミデミの目の前に、突如シルフィーの店が立っていた。
「なんだとー!?ゴゴゴは我輩の気迫の擬音じゃないのですか!?」
「はい、シルフィーのお店にようこそ♪10000Gになります♪」
いつもの笑顔を崩さず、サラリと言ってのける。
「がー!このアマ、人の弱みに付け込んで暴利を貪る気だな!
 貴様はこのマキシモフ家当主の力を甘く見ているようだ!」
どこからともなくトランクケースをとりだし、投げつけるデミデミ。
「おーら銭じゃー!」
「まあ、プライドの履き違えにも程がありますわね」