1 :
名無しさん@ピンキー:
大暮維人
少年マガジンで好評掲載中マンガのエロパロ!
2GET!
3?
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 04:26:47 ID:JhibYSP2
シムカ蜜柑亜紀人(*´д`)
5 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 04:38:41 ID:TI9SiafZ
(´・ω・) カワイソス
.,Å、
.r-‐i'''''''''''i''''‐-、
o| o! .o i o !o
.|\__|`‐´`‐/|__/|
|_, ─''''''''''''─ ,、 / _
/ \
/ / i
| ● (__人_) ● | キングカワイソス・・・
! ノ
丶_ ノ
7 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 08:30:53 ID:qdtAij0a
なんで??
エミリ!エミリ!それ以外は、敢えていらん!
9 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 08:56:43 ID:JhibYSP2
亜紀人!亜紀人タン
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:03:20 ID:JhibYSP2
aho
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:37:22 ID:JhibYSP2
ほしゅ!
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:56:23 ID:TI9SiafZ
._,,..,,,,_
/ ,' 3 `ヽーっ
l ⊃ ⌒_つ
`'ー---‐'''''"
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 01:40:56 ID:/FuZ4/8n
神の降臨はまだか!
ベンケイたんに犯される亜紀人キヴォンヌ
16 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 04:11:48 ID:/FuZ4/8n
それ激しく萌えるな
17 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 21:23:30 ID:/FuZ4/8n
ほしゅだよ
期待age
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 01:21:55 ID:IxhViXsY
あ、また建ってるのか…今度こそ落ちないようにほす(;´д`)
いつになるかわからんが、仕事の目処がついたら書いてみたい…orz
>>15 書いてみたい、が、ベンケイの台詞が上手いこと出てこない。
21 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 01:57:10 ID:F42wlcK7
単行本派でベンケイがわからない
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 20:04:55 ID:F42wlcK7
♂×♂はナシの方向?(亜紀人は除くにしても)
神が降臨してない時点であれはナシ、これはナシと言っても仕方ないっつーか。
投下が多くなってきてすみ分ける必要が出てきてから考えればいいんじゃね?
アキトなら全然おkでしょ
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 12:37:50 ID:hCppYEgI
__
\ノ'∀ン ホッシュ
ノ ノ ̄
//
これが書くのを人任せにして
神が降臨しないスレか
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:13:23 ID:hCppYEgI
仕方がない
28 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 21:55:53 ID:hCppYEgI
ほしゅ
29 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:44:22 ID:am9aW3rN
ほしゅ。単行本派だから弁慶て誰かわからない…
30 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:26:27 ID:pxXFIjSV
蜜柑×亜紀人キボン!
神の降臨を願って
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:29:01 ID:+GV3S7K3
あげ
33 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 02:44:42 ID:9JLNSgSE
ホシュバカリ
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 00:51:34 ID:6dlEj48z
各々見たい物を言ってこうぜ
俺はカズ×エミリ
イッキ×シムカでぱふぱふが見て━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
ベンケイ×ウスィーの。勿論ベンケイ主導。
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 17:18:37 ID:fIb2hldj
保守
ミカン×イッキかリカ姉×イッキが見たい
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:37:44 ID:eBts1oRw
蜜柑アキトかシムカ亜紀人がキボン
40 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:44:23 ID:53L531yM
ベンケイカモォォンЩ(゚Д゚)Щ
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 03:21:55 ID:YcT0tRtv
アギトカモォーーンな俺は少数派?
>>41 アギトだとして、どういう相手とシチュなのか聞こうじゃないか。
誰かいますか?
45 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:18:22 ID:IJPXnft2
咢「あー…あぢー…」
ガラッ
咢「………」
蜜柑「………なっ…」
咢「ファーック!!なんでテメェが風呂はいってやがる!!」
蜜柑「知るかっ!ここはウチだっての!つーか何のぞいてんだテメェっ!!」
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 03:08:56 ID:dJXEc1bj
アキト萌え
ベンケイ様が出てくれれば何でもいい
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:13:25 ID:W5DBjkQS
49 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:35:29 ID:dq4Z8D7T
蓮とアキラのエロキボンヌ
アキトが受けならもうなんでもいいや
・・・男として、いや、人として間違ってるか?
ベンケイに逆駅弁されるアキトキヴォンヌ
アギトモードでガッツンガッツンやられるのがみたい
54 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 20:11:58 ID:QwSls331
アキトとアギトが攻めってどう思いますか?
ベンケイ
56 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 13:48:04 ID:Re877jef
カズ×エミリ求ム!!
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:22:37 ID:XoiD6RtP
うんこ×unko求む!
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 03:07:31 ID:Z0P2He3q
>>45 咢「ファック!!知るか!!俺の為に失せろ男女ッ!」
蜜柑「男女はテメエだろッ!オマエなんかこうすりゃあなぁ…」
咢「なっ…眼帯はやめっ…!!」
蜜柑「へっへーん」
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 15:00:12 ID:z86TqB0s
あ、続きだ。
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 17:55:57 ID:BcZa0w5I
俺もカズエミ奨励。
んでもってアギ中布教中。
ペニバン付けたベンケイにヤられるイッキきぼんぬ
トンちゃんとあの学年主任の先生のやつが読みたい
カズエミ!カズエミ!(AA略
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 20:41:24 ID:I66ZtNQY
ゴーゴンシェルとアキラ求む!
あんまりいうとリク以外のが投下しにくくなるぞ
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:04:40 ID:WaCSYBoo
カズエミ読みたい!神求む!
68 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 19:00:28 ID:7bGxrzlZ
>>66 一例だが、カズエミ!カズエミ!とばかりいわれてるとこに
イッキ林檎とかは投下しにくいだろう
という意かと思われ
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 19:15:25 ID:OuSTWSrG
あたりアゲ
ま、保守代わりみたいなもんだしな、神降臨までの。<リク
かく言う俺は
>>15以来ベンアキを待ち焦がれてるわけだが。
ベンケイたんの大きな手で両腕を拘束されて吊るされて
強制フェラされた挙句逆駅弁される亜紀人タンカモン。
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:27:18 ID:WBFrTlfc
72 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:20:12 ID:HA6y+LR0
>>58 咢「チッ…亜紀人、あとは頼んだ」
蜜柑「あっテメェ逃げやがっ!!……オレのせいか」
亜紀人「………ぇと…」
蜜柑「ま、カラダは一緒だかんな。わりーがオマエのも見せてもらうぜ」
亜紀人「え?や、脱がさな…やっ」
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 09:42:37 ID:e2ozBtJZ
age鱒
さりげなく神がいる件について
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 02:05:40 ID:B3bKahwf
>>72 蜜柑「……ほーう…」
亜紀人「やだ…恥ずか…しぃょ…」
蜜柑「なぁ、男ってのはどこを触ると喜ぶんだ?」
亜紀人「ああっ!や、触んないでぇ…」
蜜柑「うぉ…マジででかくなるんだな…」
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 11:37:44 ID:0ehUfFdN
神降臨記念age
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 12:57:27 ID:B3bKahwf
どこに神がいるんだ
じゃあ、オマエがかけよ
あのゴス服のアギトを犯しまくりたい
82 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 04:05:28 ID:qLau/wZB
いきなりですが、咢×林檎で逝かせていただきます。
リク内容にそっていないのですがお許しを・・。
もし、宜しければ書き始めてみます・・・。(時間はかかりますが)
84 :
83:2005/07/11(月) 17:32:52 ID:7Jef9sLk
「魅せてくれるじゃねえか・・・。」
そう呟いた咢は林檎の方をちらりと横目で見た。
咢の首元は刃物で切り裂いたような後があり、周りの空気中には小さな欠片となった服の破片が舞っていた。
林檎はその光景を厳しい目で見つめていた。
「貴方はイッキや、みんなを如何するつもり!!?」
咢はその時、顔を見たもの全てが凍りつくような凄惨な笑顔を地面に向け、嗤っていた。
悲鳴に近い声で叫ぶ林檎は、咢がその時どんな顔を声をしているかなど予想がつくはずがなかった。
一旦ここで止めさせていたただきます。すいません・・・。
アギリン好きだ(*´∀`*)
期待してます!!
職人乙!
空気を読まずにトンちゃん希望してみる
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 19:50:07 ID:q99okDdM
職人さん乙です。
88 :
黒漆:2005/07/12(火) 00:21:46 ID:QN/klrCq
えー・・・場をぶち壊すかの如く、折原×トンちゃん逝ってみます。
皆様のご期待に副えるかどうかは解りませんが・・。
時間などの都合により、ちまちまとしか進みません。
長い目で読んでやって下さい。
89 :
黒漆:2005/07/12(火) 00:39:52 ID:QN/klrCq
巷で問題となっている東雲東中学校。
其処の職員室で、3年の学年主任・折原は物凄い怒りの形相で自らの机上を見ていた。
机上は、見事に水浸し。
大事な書類から勧誘のチラシまで全てびしょ濡れで、どう見ても救い様が無い。
折原は拳を握り締め、口を開いた。
「あんの馬鹿共ぉぉ・・・・・」
彼の言う“あの馬鹿共”とは、東雲東中及び近隣で有名な南樹&愉快な仲間達一同の事である。
こんな馬鹿迷惑な事をするのは、あのバカ共しかいない。
内心(明日、見ていろよ。考え付く限りの仕返し…もとい、教育を…)等と明日の<s>仕返し</s>教育の事について色々と思考を巡らせていると。
「あらぁ?折原センセ、どうしたんですか?」
と、ややおっとりした感じの声が耳に聞こえてきた。
振り向くと、そこには案の定、富田毬(通称・トンちゃん)がにっこりと笑顔を浮かべて立っていた。
「ひょっとして、お弁当のお茶でも零しちゃったんですか?」
「違います!!!また、あのバカ共の仕業です!!!」
すいません。キリが悪いのですが、時間も時間なので、この辺で一時ストップです。
明日、また書かせていただきます。
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 01:10:39 ID:XWqcJfyV
なんでスンドメばかりなんだああああうああ
上の方々が終了しましたらカズ×エミで書かせていただいてよろしいでしょうか?
是非書いてくれ!!(*゚∀゚*)
お願いしまーす!!
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 11:55:45 ID:SvlxbhRg
94 :
黒漆:2005/07/13(水) 21:34:23 ID:U+KNoeGY
申し訳ありません。
>>81の黒漆ですが、此方の家庭の事情により、暫くパソコンを開けないようになってしましました。
なので、
>>81の折原×トンちゃんは、ここで打ち切りとさせて頂きます。
次いつ2ちゃんねるに来る事が出来るか解らない上、いつパソコンを開けるかも解らない状態なのです。
大変中途半端な事になってしまい、大変申し訳ないです。
いつかはわかりませんが、また此処に来られた時には、最後まで書かせていただきたいと思います。
誠に申し訳ありませんでした。
微妙なネ申がいるというスレはここでつか?
暗黒の2週休載期間をどうかお救い下さい!!ネ申よ!!
test
97 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 17:18:31 ID:XXktA9Fp
確かに2週間休載はきつい・・・
98 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:03:01 ID:zEeZBmLG
>91
どうか今の内にカズエミお願いします!!
99 :
91:2005/07/17(日) 15:13:50 ID:xeC/LG76
どうも。カズエミを書こうとしてる91です。
えぇと、自分としては83さんが終わりしだい書く気なんですがどうでしょう?
じゃあ今は投下はせずとも、
メモとかに書いて保存しといてあとで一気に投下とかしてくれると嬉し
101 :
91:2005/07/17(日) 16:14:43 ID:xeC/LG76
いや、一応もう書き上げてます。
とりあえず83さんが終了次第投下します。
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 19:41:48 ID:hld00Rwp
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 20:44:36 ID:AaDoj5Oe
いや、じゃあ投下しちゃっていいと思うけど
待っている必要はないだろ?各職人さんの書くスピードは違うわけだし
83は遅いと公言してるし
スレの流れを無視するようで悪いんですが
亜紀人女体化って需要ありますか?
106 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:37:02 ID:taQIWSV/
91様!!
マジお願いします!今でもいいんじゃないスか??
107 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 06:54:30 ID:Bn7uIDaP
シムカを!初期シムカを!
104ですが
イッキ×女体化亜紀人を書こうと思っているのですが
書き終えたたら投下していいですが?
109 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 17:16:05 ID:m901sELe
OK
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 18:59:56 ID:Bn7uIDaP
もりagaってまいりました
良いと思うんだけど、女体化は苦手な人もいるだろうから回避策とっといたほうが良いかも。
タイトルかHNか付けてNGワード登録出来るようにするとか
俺は全身全霊で期待してまつ
ガンガレ。
113 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 05:34:24 ID:n+w3JG/Z
保守
カズエミ・・・
カズエミマダー?
116 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:46:55 ID:xoHMfuGn
イキ亜紀(♀)マダー?
118 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 02:07:26 ID:lxfks+S2
まだなのか…
>>116 >>117 すいません まだ書き終わってません
投下する前に書いておきますが自分が書いているのより
他の職人さんが書いているSSに期待したほうがいいです
自分が書いてるのは駄文なので
>>イッキ×アキト(女体化)書こうとしている者
大丈夫。ガンガレ。
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:40:04 ID:IzpcSSAd
☆ゅ
★ゅ?
保守だと重
神様降臨してーーーー!!
126 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 18:28:41 ID:YFlZz7tz
ここは保管庫あるの?
立候補いないなら保管庫に頼めばイクね?
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 19:48:42 ID:+DekF/HG
保管庫って何?
保管するべき作品がな(ry
イキ亜紀マダー?
ぬるぽ
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 15:56:29 ID:dE+qzU3c
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 21:18:14 ID:KZPa3Uqz
イキ亜紀(♀)の神、降りてきてくださりませ
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 00:46:46 ID:I/aHG846
ベンケイでイッとけ
カズエミの91氏はどこいった
>>136 あんまり急かしちゃ悪いよ。せっかく書いてくれてるんだからさ
まあ気長に待とうジャマイカ。
138 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 15:31:11 ID:6C0srKuh
名前を青くするのってどうすれば良いのですか?
初心者板に逝け。
141 :
138:2005/08/05(金) 14:55:45 ID:uqj0La6s
>>139 >>140 逝ってみたけど何がどれなのか分からなくって・・・
やってみたらできました。
どうもありがとうございました。
誰も居ないの?
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:12:10 ID:z7/M5ff2
まさか…俺たちは釣られたのか…?
待ちきれないので自分でイキ亜紀(♀)を妄想してしまった…
やはり投下はやめたほうがいいだろうか。
147 :
145:2005/08/07(日) 18:23:40 ID:x5IyjIkJ
>>146 わかった。漏れの妄想で悪いが投下させてもらう。
内容はイッキ×亜紀人(♀化)で。
「んう…」
いつものように亜紀人はイッキのベットにもぐりこんで一緒に寝ていたが、今日は熱帯夜でとてもじゃないが
シングルベットで二人で寝るのは無謀な行為だった。宮台においてある時計を見ると針は夜中の二時をさして
いて亜紀人がこっそり来て眠りについてからまだ二時間ほどしか過ぎていなかった。正直まだ寝たりない。隣
で何も知らずに寝たままのイッキも寝苦しいらしく汗をかいていた。
「今日はやっぱり自分の部屋で寝ようかな。」
そうつぶやくと亜紀人は寝巻きの代わりにしている拘束服の袖を手が出るまでまくり上げ前で手を組んだあと
思い切り身体を伸ばした。
―ムニッ
「あれ…?」
いつも身体を伸ばすときには感じることのない柔らかい感触、それを二の腕に感じた亜紀人は恐る恐るそのあ
たった場所を見た。見るとそこにはいつもと違う光景があった。
柔らかい二つの何かが胸元にあり服を下から申し訳程度に押し上げている。亜紀人はソレが何なのか確かめる
べくゆっくりと両手をその物体に当てて触れてみる。地肌から外れる様子もなく、ただ亜紀人の手の中で歪む
そのものを今度は軽くつかむが先ほどと同じで形を変えるばかりである。そして布越しに伝わってくる自分と
同じ体温を感じた亜紀人はようやく自分の身体がどうなっているのかが理解できた。
「ええええっ!な、なにこれ!!」
いきなりの身体の変化に驚いた亜紀人は思わず声を上げた。パニックに陥りそうな心をどうにか静めるともう
一度再確認のためにそのふくらみを首のすその間からのぞいた。そこから見えるのは二つのかわいらしい膨ら
み…。
「うそでしょ…?い、イッキ君起きて!イッキ君!」
起きていきなりの出来事は一人で整理するには大きすぎると判断したのかまだ寝ているイッキを起こした。
続きはまた後で落とします。
続き待ってます!!
ぇぇぃぁぁ
イキアキで嬉し泣き(ノ∀`)
「ぬ…なんだ亜紀人か…ってキサマぁぁぁあ!何で俺様のベットに入っていやがる!即行、即行に退去しやがれ!!
つーかシムカさんとの淫夢を返せ!!」
突然起こされたイッキは亜紀人がまた自分のベットに勝手にもぐりこんでいるのをとがめた。しかも見ていた夢に憧
れの渡り鳥が出てきていたようで、イッキの怒りは半端じゃなかった。しかしそれにめげる亜紀人ではなく、しかも
自分の身に起きている事のほうがイッキが怒っていて恐い事よりも大きな出来事だった。
「そんなことはどうでもいいの!大変なの!イッキ君僕どうしたらいいのっ!?」
「ああ?なんなんだよ、さっさとしろよ。そしてテメェの部屋に戻れ。」
普段は自分がなんかうろたえさせられている亜紀人の稀に見るうろたえぶりにイッキはただならぬものを感じたらし
く、まだ怒りを顔に若干滲ませているがようやく落ち着いたらしい。亜紀人も自分の身に起きたことを告げる用意が
できたのか、落ち着きを少し取り戻した。
「あのねイッキ君…笑わずに聞いてね?」
「おーおーはよしろ。」
「あの…その…うーーーー!やっぱりだめーーーー!」
「早く言えやゴルァ!!」
「だって僕の身体におっぱいができたなんていえないもん!!」
「…はい?(つーか言ってるし)」
亜紀人の口から飛び出した突飛な話にイッキは耳を疑った。イッキと亜紀人はたまに一緒に風呂に入るがその際にイ
ッキが亜紀人の股間に見たのは形や色は違えど紛れもなく自分と同じ性別のものが共通で生まれながらつけている物
だったはずである。
「おい…お前それ本気で言ってんの?なんかワルイモンでも食ったのか?」
「ホントだよ!これみれば信じてくれる…?」
そう言って亜紀人はおもむろに拘束服のすそを首元までめくり上げて小さいながらもふっくら膨らんでいる自分の胸
をさらけ出した。
「…ぬぉ!?」
それをみたイッキは思わず声をなくした。イッキがそのとき暗闇のなかでみた亜紀人はいつもの亜紀人ではない。暗
闇のなかのほのかな月明かりの元にうっすらと浮かび上がる白い肌。そして控えめに膨らんで肌に影を落としている
乳房…少し上気した頬。
それを見て先ほどまで淫夢を見ていたイッキは無意識のうちにつばを飲み込んでしまい我に返った。
(イカンイカン、あれは亜紀人だっての…しかもまだあの乳が本物と決まったわけじゃねえ。)
しばらくイッキが悶々としていると亜紀人はじれてきたらしくイッキの顔を覗き込んだ
「…イッキ君?」
「な、何でもねえよ。つーかそれマジでホンモノなのかさわらせろよ。でなきゃなっとくしねー。」
イッキがそう切り出すと亜紀人は少し躊躇しつつも了承したのか壁に亜紀人が寄りかかって先ほどのように可愛い
ふくらみをイッキに見せた。
「これでいい?」
「お…おう。」
イッキはおずおずと亜紀人の小さな胸に手を伸ばして触れた。
また明日に続きおとします。
超GJ!!
>>155 天才とはあなたのことを言うんですね
期待させていただきます
(;´д`)ハァハァ
GJ!!
亜紀たんのおっぱい(*´Д`)ハァハァ
160 :
155:2005/08/09(火) 20:50:02 ID:m2m5vn+1
161 :
119:2005/08/09(火) 21:46:18 ID:i/ydwz97
イッキ×アキト(女体化)を書くと言っていた者ですが
>>160さんのような素晴らしいSS書くことができる方がいる状態の中で
私の書いた駄文を投下するとスレ自体が荒れてしまうと思うので投下を取下げます
迷惑をかけてすいませんでした
今回は携帯から書いているので見にくいところもあると思います
それについてもすいませんでした
久々に覗いたら神がいますね。
「ん…」
軽く胸に指先を当てただけで亜紀人の身体が震える。本来の自分の姿ではないだけじゃなく、イッキに触れら
れることにも緊張しているようだ。それはイッキも同じで手のひらにうっすらと汗をかいていた。
そして意を決したのかイッキは亜紀人の左のほうの乳房に手を重ねた。
(うおっ!やわらけー…これは紛れもなく乳!!)
イッキの手のひらに伝わってきたのは亜紀人の体温とシムカの胸に触れていたときに感じたどこまでもやさし
い柔らかさだった。そしてそれは吸い付くようにイッキの手のひらにすっぽりと収まった。イッキは正直言う
とシムカのような大きな乳房が好きである。だがしかしこの目の前の小さな乳房に触れてみて小さいのもいい
と感じた。なるべくだったらもっと触りたい。
「イッキ君、もう…いい?」
「いいや、もうちょっとさわったり揉んだりしねーと俺はなっとくできないから続けんぞ。」
「えっ?それは…うひゃあっ!!」
イッキはこのまま見られるのを渋る亜紀人を無視して今度は両方に触れ始めた。軽くつまんだあと手の全体を
使ってあげたりつぶしてみたり亜紀人の胸はイッキの手の中で形を自在にかえていく。すると、くすぐったい
のか亜紀人は身をよじりながらイッキから逃げようとする。しかしイッキは逃げられないように亜紀人の足の
間に自分の足を割りいれた。
「やっイッキ君…もういいでしょ?なんかくすぐった…」
「だめだっての。これはお前が完璧に女になってるかどうかの検査なんだ」
「これ検査なの…?」
「おう。そうだから触った反応をみてるんだよ。」
イッキはそう適当に言いくるめたあと亜紀人の淡い色の乳首を摘まんだ。そのときそこから亜紀人の中に電流
に似た痺れが奔った。
「あうっ!!」
「結構ココ反応高いな。こうしたらどうなんだ…?」
「や!イッキ君舐めちゃ…ひゃあん!!あう…やぁ」
反応のよさにイッキはさらに亜紀人の乳首を軽くすってみた。それは性的な刺激を認識し始めた亜紀人にとっ
ては今自分に行われている事を疑う思考を奪うのに十分だった。そしてイッキも目の前の身体への欲求に没頭
していた。もはや亜紀人が元は男だということも気にしてない。
「ココは女みたいだな。じゃあココもどうなってるのか見せてみろよ。」
イッキは亜紀人にそういいつつ右の膝を亜紀人の股間にすりつけパンツごとズボンを脱ぐように促した。
マターリと文打ちしてたら最初のイキ亜紀(♀化)の神、119氏が来てたなんて…!
漏れ的にはあなた様の作品が読みたかった(ノД`;)(´・ω・`)
続きはまた明日に落とします。もっとやらしくかけますように。
GJ!
期待して待っています
_n
( | _、_
\\ (<_` )
ヽ_ ̄ ̄ )
/ / G J !!
>>119は投下すんならしろ。
そーいうのが一番うぜぇ。
どんな駄文でもこっちはそれを期待して待ってんのにさ
169 :
164:2005/08/10(水) 20:26:20 ID:qavQp0Fn
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 20:31:36 ID:K78XujsN
しばらく見ない間に神が降臨していたなんて…。
「や…恥ずかしいよ」
亜紀人はイッキの言ったとおりにしようとしたがズボンから臀部が見えそうになるぎりぎりのところで
羞恥心と不安が勝り手が止まってしまった。涙を滲ませながら頬を赤らめる姿はイッキの嗜虐心をあお
るだけしかなく、じれたイッキは亜紀人の止まっている手をつかんだ。
「風呂のとき見たくいつもどおりに脱げばいいじゃねえか、ほら手貸してやっから脱げ。」
「いやっ!ちょっ…これは手を貸すっていわな…あっ!」
イッキはベットに亜紀人を押し倒したあと抵抗できないように(咢に変われないように)持っていた亜紀
人の両手を片手で押さえつけて一気に膝下までパンツと一緒にズボンを下げた。
(マジで下も女になってやがる…)
現れた股間には本来亜紀人についてるべきものはなく、肉唇があることを知らせる割れ目があった。そ
こまで見た後イッキは亜紀人の足から完全に穿いていたものを取り去りベットの脇に投げ捨て、亜紀人
の白い足を開き自分の体をその間にもっていった。
「イッキ君…そんなトコ見ないでぇ、も…恥ずかしいよ。」
「ちゃんと見たり触ったりしないとわかんねぇだろ?ほら…もっと足開けよ」
イッキは亜紀人の太腿に手をつかみなおし、さらに極限まで開脚させる。その所為で中心の秘裂が引き
つれ大事な部分はもう亜紀人には隠しようがなかった。無修正の写真とかでしかまじまじと見たことの
ないソコはそれらで見るよりもきれいでいやらしかった。イッキは顔を近づけゆっくりと眺めている。
胸への刺激で湿り気を帯びていた亜紀人の秘唇はイッキに見られていることに反応し水滴をこぼしはじ
めた。そして亜紀人の体液を軽く指に付着させて亜紀人に見えるようにもっていった。
「見られたくないのってこんなんなってるからか?」
「はうっっ!やだぁ…!!」
亜紀人はイッキを引き剥がそうと抑えていた手が離れた瞬間に軽い抵抗を試みたが、先ほどから力が抜
けていてあっさりと抑えられてしまう。そしてイッキは亜紀人の拘束服のあまっている袖をつかって両
手首を頭の上で縛って使えなくしてしまった。
「もうちょっとがまんしてろっての。」
イッキはいやらしい音を立てながら陰唇を指の腹で撫で上げた。
毎度毎度寸止めで悪いですがまたあとで落とします。できれば明日、無理だったら土曜に。
GJ!
明日だろうと土曜日だろうと待たせていただきます
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
超 G J !
\______ ___/
∨
|┃
|┃ ≡ _、 _
|ミ\___( <_,` )
|┃=___ \
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 12:23:05 ID:5uHEmt63
GJ!
GJ!!
このスレにもやっと潤いが…(ノ∀`)
GJ!!
178 :
172:2005/08/13(土) 20:57:15 ID:dqq0Iz1l
「ひゃあああ!や、はあ、」
イッキに触れられた場所から電流のように身体を駆け上がる快感に亜紀人は身を震わせた。そして自分の
口から漏れる何故かしら恥ずかしくていやらしい声を知覚し口を塞ぎたかったが手をイッキに縛られてし
まっていてそれもかなわず羞恥心から唇をかんだ。
亜紀人の気持ちとは裏腹に先ほどの反応を見たイッキは濡れて淫靡に光る秘唇を両人差し指で押し広げ、
隠された部分の観察をしだした。先ほどまでの行為で少し充血している肉色のそこにイッキはエロ本で位
置を知った陰核と処女膜をみつけた。
(うわーーーまじであったよ。どっちから触るか?)
少し悩んだイッキはまず陰核を指の腹で押しつぶすように触れてみた。
「ぃやあああっ!やっ、それはっ…」
「ココが気持ちいいのか、じゃあ今度はつまんでみるか…」
「あああ、やだぁ、おねがぃ…ふぁああん!」
いっそう大きくいやらしく響く喘ぎ声にイッキはこのままでは蜜柑達が起きてしまうかもしれないと危惧
し、亜紀人の上着を胸が見えるまでめくりあげた後服のすそを銜えさせた。
「これを口から放すんじゃねえぞ?」
そう言ったあとイッキは愛液の絡みついている処女膜をなぞり始めた。
「んぐっ!んうーーーうっ、ふう、んあっ!」
「なんかすげー汁でてるけどそんな気持ちいいのか?」
「や、も…おかしくなっちゃ、あぁ、んう」
「これからもっと凄いことするんだからちゃんとすそ噛んどけ」
亜紀人にすそを噛みなおさせた後、本来だったらあることのない生殖溝に指先を肉壁の内部に差し入れた。
入れた瞬間、亜紀人のくぐもった声と同時にくちゅぐちゅといやらしい音がそこからたてられ、蜜がトロ
トロと出てきては指が奥まで進ませるのを助けた。そこで指を軽く曲げて肉壁を擦った。
「
明日に話終わらせます。
GJ!
期待してます
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:24:28 ID:lsl7s2cG
GJ!
待ってます。
GJ!
楽しみにしております
待ってたよ(・∀・)ノシノシ
相変わらずGJ!!明日も楽しみにしてます
GJ!
ガンガレ
186 :
180:2005/08/14(日) 20:28:48 ID:uQzVNjbr
ガンガレ
私はあなたの味方だ
「ふああ―――っっ!」
その瞬間に亜紀人の身体が激しく震える。肉壁の力が抜けたのを感じてイッキは自身の指をもう一本差し
入れた。
「やっ…いやぁ、はあ、くっ、ああっ」
男特有のゴツゴツとした指が2本になった為か亜紀人は先ほどより苦しげな声を少しあげたが、すぐに
甘い喘ぎ声を漏らし始める。そのままイッキは指を中で広げてみたりしてみるとそこはやんわりとほぐれ
て蠢きはじめていた。
(やべー…エロすぎだっての。つーか入れても問題ないよな?)
イッキは自身のムスコの準備態勢に入るべくトランクスから引き出した。出されたモノはすでに半勃ちし
ていて亜紀人と出会った際に咢や仲間から小物といわれた状態より体積を増していた。亜紀人への愛撫を
そのままにそれを左手で軽くいじると完全に勃起したものが出来上がった。
「イッキく、も、やだよぉ…んあっ、ああ、」
「まだ駄目だっての…これ入れねぇと」
亜紀人は涙をこぼしながらの訴えも無視してイッキは亜紀人を弄っていた2本の指を引き抜いた。
「はあ、あ、やあ…」
口ではあれだけやめてくれと言っていたが身体は正直に刺激を求めていて、今まで快楽を与えていてくれ
た指が抜けてしまい、喪失感に亜紀人は喘いだ。下の口は花弁が濡れてヒクついていて男を誘っている。
イッキは誘われるままにそこに先端をあてがう。そこから互いの熱が伝わってきて溶けそうな感覚に陥る。
「もう我慢できねぇ…いれんぞ!」
「やっ!熱いよぉ、やめ、やああああ――っ!」
入り口から一気に脈打つ肉棒を打ち込まれた亜紀人の顔は苦悶の表情を浮かべていてとても苦しそうだった。
しかしイッキは気にも留めず激しく圧迫してくる肉壁に逆らうように腰を動かし始めた。
「ひあ、はうっ、ああ…痛いよぉ、はああ」
「くっ…ちょっと我慢しろっての」
接合部を見るとそこには愛液に混じって血が伝っていた。イッキは少し罪悪感を覚えたがそのまま腰を動かし
ていく。そうしていると亜紀人の口からは次第に甘い喘ぎ声が漏れ出してきた。それに乗せられイッキは腰の
動きを激しくした。そうすると亜紀人の小振りな乳房が動きに合わせて小さく動きはじめた。イッキはその乳
房をも弄りながら腰を動かし続ける。
「ふあ、あん、ひあっ!!はあん、あ、ああっ、もっとぉ…」
抜き差しを繰り返しているうちに接合部からは精液と血が混ざったピンク色の濁った汁がこぼれてシーツに染
みを作っていた。だかそんなことにも気にも留めずイッキは行為に没頭し続ける。
されるがままだった亜紀人も自ら腰を振り快楽を欲した。
「やあ、あん、イッキく、も…ダメェ!」
「おっ、俺もヤベエ…」
限界に達しそうになったイッキは亀頭がでるギリギリまで抜いた後一気に押し込んで精液を亜紀人の中に吐き
出した。
「ふぁ、あ、ああああーーーーっ!」
イッキがイクのとほぼ同時に亜紀人の擦られた場所から何かがはじけたように刺激が身体中を激しく駆け巡り
蹂躙していくのを感じ亜紀人は果てた。イッキは疲れたのか自分のを亜紀人から抜くとそのまま亜紀人の横に
倒れこむようにして寝てしまった。
その後目覚めたイッキはファーストキスだけでなく初エッチでさえも亜紀人で済ませてしまったことに気づくが
後の祭りでシーツを洗う現場を林檎に見られてしまい、たこ殴りされるのだった。
了。
なんか微妙な終わり方でスマソが終わったよ。みんなありがとう。
完結おめでとう!ありがとう!
しかしあの後亜紀人は男に戻れたんだろーか。
191 :
189:2005/08/15(月) 00:57:31 ID:AsEo+opR
>>190 そこらへん書くの忘れてました。一応戻ってます。
ココまで呼んでくれてありがとう。
∧_∧
( ;´∀`)グ…グッジョブ
人 Y /
( ヽし
(_)_)
GJ!!!
いいSSをありがとうございました
194 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 06:53:06 ID:U9IoWh4y
神様ありがとうございました
195 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 18:50:03 ID:X1N/QHve
ありがとう
GJ!(*´Д`)ハァハァ させて貰いますた!
また何か書けたら是非お願いしますノシ
どうもありがとうございました。
文才ありますね。
萌え死にました
神様ありがとう
GJ!
ありがとうございました
機会があったらまた書いてください
200 :
191:2005/08/16(火) 23:17:42 ID:ljQc5qmK
もしかしてこのスレ誰も見てないんじゃ…
ノシ 見てるぞ
204 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:18:33 ID:ngc8EvwT
ってことで
―――――終了―――――
205 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 20:19:12 ID:ngc8EvwT
ってことで
―――――再開―――――
>>200 GJ!
と思いつつ91氏のカズエミを期待しているんだが
207 :
あきと:2005/08/18(木) 15:52:10 ID:lyhOKaAd
新刊でたねあげっ♪
アギトGJ!
209 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:34:27 ID:Cnhlqckg
梅がオナニーを覚えてしまってしているときにイッキに見つかって・・・
>>209 いやむしろブッチャにもらったキノコが媚薬みたいな効果があって…
>>210 は誤爆でした
見なかったことにしてください
>>211 漏れには無理ですた。気になるハァハァ(´Д`;)
安西先生・・・・・蜜柑が・・・見たいです。
214 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 21:30:15 ID:gI7jDEob
ホモと蜜柑が見たいです。
リカ姉が見たい漏れは多分異常だ
orz
>>215 馬鹿野郎!!! お前がそんな事言ってたら・・・・・ベンケイが見てぇ俺は
染色体異常とかなのか?・・・・・・・・orz
217 :
215:2005/08/19(金) 23:25:54 ID:37+FfSsw
>>216 ベンケイは見たい人がたくさんいるからいいが
リカ姉はこのスレだと漏れだけだと思う
218 :
リディアル:2005/08/20(土) 03:07:35 ID:6RH3rb4X
チャHしたいチャHしたいチャHしたいチャHしたいチャHしたいチャHしたいチャHしたいチャHしたい
シムカたんマダー?
誰かエロエロなベンケイとリカ姉を216と217のために投下してやってくれ。
222 :
220:2005/08/21(日) 07:39:32 ID:6XmV3QYg
>>221 そうだよ!漏れも見たかったんだよ〜(ノД`;)
というわけで神降臨キヴォンヌ。
誠に勝手な意見で申し訳ないが
>>220に蜜柑を加えては貰えないだろうか?
>>223 無問題だ。みんなでえろ神が降りてくれるのを待とうではないか。
225 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 06:44:42 ID:JkqYlRpi
リカ姉も蜜柑も激しく見たいわけだが
226 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 07:30:28 ID:p6vZp9GO
過去に林檎のネタが無かったような・・・
アキトかアギトが男のままのSSを・・・
とひっそりと主張してみる
>>227 それなら野山野家の女全員に逆レイプされるのが見たい
林檎が難しい気もするが
>>228 日ごろイッキとの仲の進展の邪魔をされているのでそれの腹いせに…で理由がつくのでは?
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:04:15 ID:RRFj3UwB
だいぶ前とある方の作品であったんだが、アキト(男のままね)が眠ってるイッキの朝ダチンポに跨って楽しんだ後に悪戯のつもりで眼帯を付け直してアギトになったら顔を赤くしながらうろたえまくってる様子に悶絶した俺ガイル
確保しなかったためにもう読めないのが残念だorz
231 :
230:2005/08/23(火) 00:07:11 ID:RRFj3UwB
書き忘れたがアギトは繋がったままオロオロしていたな
おう!
いまから、イッキ×リンゴのSS投下。
エロは微小たるものだが、「中絶」という言葉に抵抗ある人は
読まないほうがいいかもしれません。
それに応えるように、樹もリンゴの背に回していた腕に、
ほんのわずか力を込めた。
樹とリンゴが、お互い一糸纏わぬまま、こうして抱き合うのは初めてではない。
むしろ、頻繁にあることだった。
そのままセックスをすることもあるし、
あるいは何もせぬままただ抱きしめあって眠りにつくこともある。
どうなるかは、お互いの意思というよりは、樹の気まぐれで決定された。
急に思い立って、荒々しい、ほとんど強姦のようなセックスをすることもあれば、
夜泣きを起こした子供のように、一晩中頭を撫で続けてもらうこともある。
そんな樹の横暴ともいえるわがままを、
リンゴは文句ひとつ言わず、すべてを許す笑みでもって受け入れてくれる。
甘えている、という自覚はある。
彼女の優しさや、寛容さに、本当は許されないほどに甘えすぎていると分かっている。
>>233と順番逆になりましたごめんなさい。
許してください。
樹はリンゴの乳房に顔をうずめたまま、大きく息を吸った。
甘やかな香りが鼻腔と共に脳の奥をくすぐる。
まるで麻薬のように、優しく侵食されていくようだ。
もしかしたら本当は、匂いなどしないのかもしれない。
彼女は香水などつけるタイプではないし、汗は普通に汗の匂いがする。
風呂あがりなどに石鹸やシャンプーの香りをまとわせていることもあるが、
それがずっと続くとも思えない。
それなら、今感じているこの匂いはなんなのだろう。
樹を優しく包み込み、そっと侵食していく、この香りは。
もしかしたら、錯覚なのかもしれない。
樹が、この桃のような淡いピンクで滑らかな肌に感じる、錯覚なのかもしれない。
それでもいいと思う。
たとえこの香りが錯覚であれ現実であれ、
それが樹を包み込み癒してくれることに変わりはない。
>>234から改めてスタートします
「イッキ」
リンゴがそっと樹の髪を撫でる。それは、母が幼子にするように優しい。
それに応えるように、樹もリンゴの背に回していた腕に、
ほんのわずか力を込めた。
樹とリンゴが、お互い一糸纏わぬまま、こうして抱き合うのは初めてではない。
むしろ、頻繁にあることだった。
そのままセックスをすることもあるし、
あるいは何もせぬままただ抱きしめあって眠りにつくこともある。
どうなるかは、お互いの意思というよりは、樹の気まぐれで決定された。
急に思い立って、荒々しい、ほとんど強姦のようなセックスをすることもあれば、
夜泣きを起こした子供のように、一晩中頭を撫で続けてもらうこともある。
そんな樹の横暴ともいえるわがままを、
リンゴは文句ひとつ言わず、すべてを許す笑みでもって受け入れてくれる。
甘えている、という自覚はある。
彼女の優しさや、寛容さに、本当は許されないほどに甘えすぎていると分かっている。
『あんたはリンゴに甘えすぎだ』
ミカンにそう言われたのは、リンゴが樹の子供を中絶したときだ。
一応普段は避妊にも気をつけているが、
気分が荒れているときなどそこまで気を回すことができずに
そのままセックスをしてしまうことがあった。
その結果、リンゴは妊娠し、中絶した。
だがそれを樹が知ったのは、すべてが終わった後だった。
リンゴは妊娠の事実を樹には告げずに、一人で中絶を決断し実行していた。
リンゴに付き添ったミカンが樹に言わなければ、
樹はその事実を知ることもないままだったのだろう。
そのことをリンゴに問い詰めたとき、彼女から返ってきたのは
樹の予想しなかった答えだった。
『ごめんねイッキ。
今度からはイッキが気にしなくていいようにピル飲んどくね』
まるで、明日クッキーを焼いて持ってくるとでも言うように、
彼女は変わらぬ明るい笑みのまま、そう言ったのだ。
それは彼女が愚鈍だからではない。
硬く握り締められた手が、かすかに震えていたのを、
そしてそれを気付かれぬよう必死で押し殺していたのを、樹は気付いていた。
彼女は樹を責めていいはずだった。
責任を取れと迫ってもいいはずだった。
泣きながらののしったって、樹にはそれを避ける権利はない。
それなのに。
妊娠したことを告げられたら、樹は戸惑い、困惑しただろう。
経済的にも精神的にも状況的にも、すべてにおいて子供を産み育てることは考えられない。
結局は中絶しかなかっただろう。
リンゴはそれを分かっていて、
だからこそ樹の負担にならないように、何も言わずに中絶したのだ。
すべてを一人で背負おうとして。
そして実際、ミカンが樹に言わなければ、一人で背負っていったのだろう。
中絶を経験してからも、樹とリンゴの関係は続いている。
樹は気まぐれにわがままにリンゴを求め、彼女はそれを受け入れる。
彼女は自分で言ったとおりにピルを常用するようになっている。
ただセックスをしたいだけなら、いくらでも相手はいる。
樹が電話を一本かければ飛んでくる女も、
急に部屋を訪ねても笑って迎えてくれる女もいる。
だがそれと、リンゴは別物だった。
彼女に感じているのは性欲ではないのかもしれない。
セックスという行為は同じでも、
そこに含まれる意味合いや求めるものは、おそらく違うのだろう。
だからといって、何が違うわけでも、何かが許されるわけでもないが。
『あんたはリンゴに甘えすぎだ。
でも、リンゴもあんたに甘えすぎだ』
ミカンは苦々しそうにそうも言った。
樹自身、リンゴに甘えすぎていると自覚しているが、
ミカンから見ると、リンゴも同様に見えるらしい。
あるいは、そうなのかもしれない。
依存する樹に対し、リンゴは依存されることで安心感を得る。
結局はお互いがお互いに寄りかかっているのだ。
そうしてやっと、心の安寧を得ることができる。
それが分かっているから、ミカンもふたりを引き離せずにいるのだ。
「リンゴ」
「なに、イッキ」
やわらかく顔をうずめるだけだった乳房を、意志をもって吸い上げ歯を立てる。
それだけで言いたいことは伝わる。
受け入れるために、開かれてゆく身体。
こんなことをつかみ所の無い渡り鳥の女の子や、
自分に好意を持っている二重人格の男の子などが知ったら、
きっと救い様のない愚か者だと蔑まれるのだろう。
それでいいと思う。
彼らはきっと、自分たちとは違う生き物だから。
もう他に何も考えたくなくて、行為に没頭していく。
噛み付くように肌をたどっていると、そのうち思考が焼き切れて何も考えられなくなる。
樹はそっと目を閉じた。
fin
てか、ベンケイって誰?
私はコミックス派なんだけど
名前すげ換えコピペ
ブリーチのやつだな
死ね
ふはははは!
良くぞ気づいたな、我が名はパクリの王パスカリ。
ファイアーエムブレムにそのままコピペを乗せて以来
三国無双、ブリーチ、ワンピース、ナルトに
改変コピペを乗せ続けているもんよぉ
特にブリーチはパクリに気づかずにGJの嵐が来たものだ。
バカな住民共だったよ。
だが、君たちは違った。
一発で改変だと気づいたな、さすがだ。
君たちの識見に免じてこの場は退こう。
さらばだ、諸君。
またいつかネギま!スレで会おう!
ハッハッハッハッハ!
243 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 13:57:16 ID:thVLHPi9
>>230 やっぱ過去ログとかって読めないものなんですか?
244 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 02:47:44 ID:/3QPNQaW
>>243 いや、ココじゃなくてとある所で流れてた作品だったんで
過去ログは読もうと思えば(ry
>>242 小学校の時こんなふうに悪役になりきって俺サイコーとか浸ってる馬鹿いたな
245 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 13:32:54 ID:iRJn9MwZ
つ●
このスレ的には今週号はどうですかい?
とりあえずはこ他が転がり込んでくる前の
保健室の模様をSS化する神がいたら神
249 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 19:00:07 ID:GzuJk8Nr
投下待ち
sage
251 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 00:14:00 ID:H5uNRBYW
(*´Д`)ハァハァ
不覚にも10巻のカズとアキラに萌えてしまった・・・
男に萌える漏れって・・・onz
アキラって誰?
254 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:51:16 ID:PhPGazqP
ベヒーモスの頭じゃね?
>>209 亀だがイッキとウメの立場が逆だったら見てみたい
話変わるからアレなんだけど
このスレはリレーでやるのは大丈夫だろうか?
258 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 06:29:38 ID:HTTeUbcM
そろそろだれかほかんこにたのんでみてよ
まんこ
カズとアキラに接点あった?
SS投下キボン
神降臨キボン
エア・ギアの18禁同人誌
268 :
266:2005/09/01(木) 00:16:03 ID:+817tISq
ミカン×アキトを妄想してて思ったんだが
アキトってミカンのことなんて呼び方するんだろう?
270 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 19:32:24 ID:NFNw2agD
271 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 03:33:03 ID:bsAt8RzA
メガネミルクは見飽きた
シムカか蜜柑モノはないのかな?
やっぱ 蜜柑さん とかじゃねえ?ぜひSSをかいてほしい
蜜柑に「蜜柑ちゃん」なんて言ったら殴られそうな予感
亜紀人が笑顔で言うからこそ許される。
>>263-
>>265はどうやって保存すればいいのでしょう?
おちんちんを高速でしごくんだ!
ありがとうございます!保存できました
息子の道・・・ティンコロード
パクリの道=パスカリロード
ここで敢えて
イッキ×ミカンキボン
と言ってみる
神きてくれるかな(´・ω・`)
神が書いて下さったら
漏れもガンガッテ書きますから書いて下さい
まぁ駄文になるのは目に見えてますがorz
>>281 イッキ×蜜柑ガンガッテ書いてください
漏れは期待してまつ
漏れも駄文になるのは必至だけどガンガッテ野山野姉妹×亜紀人か梨花×空書いてみる
>>283 お前も頑張れ。
結構来そうでワクワクするぜ
神よ来て下さい…
>>283 空×梨花イイ!誰かが言い出してくれるのを待ってた
期待してます(`・ω・´)
287 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 01:43:09 ID:x2j5ffa4
空きらい
288 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 11:10:40 ID:wHUBdaAL
亜紀人がイッキLOVEなのは分かった
だがアギトはどうなんだ?
>>288 人間として好きか嫌いかは知らんが、恋愛対象としては見てないだろ。
て言うか色恋沙汰は考えてないと思う。
くるるってここでは人気ないの?
>>290 他の人は知りませんが個人的に欲しいです
このスレは単行本派が多いのか?
巻上センセー×くるるはエロ妄想膨らむ(*´Д`)
本誌読みつつ単行本買ってる
もう何回くるるでオナったやら(*´Д`)
>>1で書いてないから聞きたいのだが、男×男は却下されるのかな?
女体化の亜紀人はアリだったみたいだが。
…つか女体化でアギトはアリ?と聞いてみる。
正直男×男より男×女体化男(もとい亜紀人&アギト)が好きだが。
…女×女体化男もイイ…じゅるり…
ところで話は変わるが、くるる可愛いよくるる。
∧_∧∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´∀`)/< 先生!今週号のアレは少年誌的にはヤバイんじゃないんですか?
_ / / / \___________
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
297 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 18:18:09 ID:SxeeQxFw
298 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 19:22:04 ID:DRsUMueE
>>295 全然SS投下されてないし、男×男じゃなかったら平気だと思う
ぜひSS書いてください
300 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:11:54 ID:IEA5RTT8
イッキ×蜜柑期待しつつ 陸女コンビ×イッキを挙げてみる
ベンケイたんの出てくるSSはまだですか!?
303 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 22:48:24 ID:TUW0jEDA
亜紀人受けなら
蜜柑×亜紀人でも
シムカ×亜紀人でも
ベンケイ×亜紀人でも
リカ姉×亜紀人でも
陸女コンビ×亜紀人でも
305 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 05:13:48 ID:MgzlmINU
コミックス派なんだけどベンケイって11巻にでてる?
307 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 06:58:43 ID:5365dgRB
ライオネル×ミーシャ
流れを読まずイッキ×シラウメの幻覚キノコ編で。
309 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:15:40 ID:mtYAQxrk
310 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 19:06:54 ID:kAyIWmu9
age
アギトたん受けキボンヌ
ベンケイは関西弁(京都弁?)が難しそう
途中で書き込んでもうた
でも、関西弁の言葉責めってエロいよ。ヨシツネもエロい言葉責めしてくれそう(*´Д`)
ベンケイ×亜紀人キボン
保守
test
もうフォモでもいいよ
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 22:13:24 ID:l+E+YDan
それだけは、やめとこう
もう百合でもいいよ
320 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 23:39:36 ID:ADQcDJRF
それは可
かみさまキテーーーーーー
アキトかアギトが受けならもうホモでもユリでも何でもいいよ
亜紀人と咢でユリはどんな状況なのか
324 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 20:25:01 ID:0ZH5ygrY
犬×シムカってのはないのか
ベンケイはー?
なんかさ、エロパロ板ってショタならホモでも許される風潮ないか?
いや、俺は大好きですけどね
そうか?結構見た事があるぞ?
アキトアギトのようなかわいい男なら抜くことも可能だが
積極的にそうしたいとはちょっと思わないかな
海人×アキトだけなら許せる。
>>331 「うみんちゃ」と読んだドアホは俺だけですねそうですね
何となく801とショタは別物な感じがする
俺は女体化なら許せるな
>>282です
書き忘れてたんですがオレ童貞なんですが
童貞がSS書いていいものなんでしょうか
別にいいとオモ
エロければ尚更のこと
というか、童貞とか関係案の過渡
>>334 ∩
( ゜∀゜)彡 うp!うp!
⊂彡
>>334 是非うpして欲しい
童貞きゅんよ、頼む漏れをハァハァさせてくれ!!!!!!!
アキトが攻めでアギトが受けならなんでもいいよ!もう……。
でもエミリ×中山気になる。
>>339 アキト×アギトってなんだろうと思った俺は疲れてますか?
アキトはヤられていたほうがいい
海亜紀こないかな〜…
ヘンなもの突っ込まれて
「おにいちゃんやだぁ…っ…ぬいてぇ!」
みたいなのとか。
ここで空気を読まずシムカ×林檎といってみる
更に空気を読まずアギト×蜜柑といってみる
更に空気を読まずマジレス
>>332 海人=うみんちゅ だよ。
マジでか
そうだったのか・・・
さらにマジレスすると沖縄に海人(うみんちゅ)という焼酎があるぞ
そしてさらにマジレスすると某ボクシング漫画には
海人(うみんちゅ)で一歩より背の低いボクサーが出てくるぞ。
佐野蜜柑とかないかね
柩きぼん
352 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 16:40:29 ID:oPitmpIx
空×梨香 純愛きぼん
353 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:03:05 ID:B6bUs5A9
なんとも・・・・・
みんな書けよ
356 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 00:20:03 ID:/Unp9Qxr
あーじゃあちょっくらなんか書きますかね
パクリのヨカン!!!!
「お楽しみは今度に……と言いましたやろ?」
宙吊りにされた亜紀人の頭上から、艶っぽい声が降ってくる。
小柄な亜紀人の細腕を戒めるには、その並外れた上背のある女にとって
片手で充分だった。
「ウチは新総長のゾッコンファンやけど、アンタのことも狙ろうとったんどすえ?」
雅な京都弁を操るその長躯の女――ベンケイは、
嗜虐心をちらつかせる瞳で亜紀人顔を見下ろしていた。
>>358 その京都弁ガチレズのあの人を思い出してしまう
俺は破廉恥なのかもしれん・・・
静留さんのことかー!!
続きマダー?
鵺って誰にやられたん?
発売日age
今週号を見てカズとベンケイもいいかも、とオモタ
保守age
12巻はいつ発売されるんだろうか?
367 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:32:44 ID:Sri7yJSg
今からイッキ×亜紀人女体化投下したいと思ふ
368 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:37:26 ID:Sri7yJSg
*元から亜紀人女体設定
好きな相手だから、全てを求めたくなる。
「ただいまー。……亜紀人?いねぇのか?」
玄関を見れば、亜紀人の普段愛用しているローファーが並べてあるので、帰って
はいるのだろう。
だがしかし、気配が全く感じられないのだ。
「林檎の部屋にでも行ってんのかな……」
折角欲しがってたCD買ってきたのに、とイッキは一人ゴチる。
そのまま玄関に突っ立っているのも間抜けな感じがして、とりあえずイッキは自
室に戻る事にした。
――一方その頃、亜紀人は。
「んっ…ふぅっ…イッキ、君」
イッキの布団の上で一人、自分を慰めていた。
左手で自分の胸の頂、右手ではスカートの中を刺激する。
けれど、女特有の細い指では全然刺激が足りなくて。
「イケない……」
と、その時。
ガチャリ、とドアノブが回る。
「「……」」
次の瞬間、二人は目を合わせたまま固まっていた。
369 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:39:35 ID:Sri7yJSg
「…ごめんなさい」
「…………」
「何て言うか、その……最近、ご無沙汰だったから…」
「――いつもやってんのか?」
必死に言い訳する亜紀人に、一呼吸置いてイッキが聞く。
「たまに、なら…」
嫌われない様に、とビクビクしながら、呟く。
「だったら――」
「どうしても…?」
「どうしても。いつもの通りで良いんだぜ?」
「分かった…」
イッキが見つめる中、ためらいがちに一度全裸になり、素肌の上から直に制服を
羽織る。
普段はイッキに全て任せているので、自分から服を脱ぐだけでも恥ずかしい。
「……んっ、ぁっ」
控え目だが、形の良い胸に指を這わせる。
最初はゆっくりと、だんだんと強弱を付けながら、頂を摘む。
すっかり硬くなった先端を睡液で湿らせた指で擦れば。
「…あぁっ、んっ………」
「スゲーやらしい…」
「や、ぁっ、そんな、言わないで…」
思わずあげた声とイッキの唾を飲み込む音が混ざって、羞恥心を煽る事へと繋が
った。
「悪ぃ、続けろよ」
「う、ん」
歯切れの悪い返事をしながら、下腹部へと右手を伸ばす。
370 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:40:53 ID:Sri7yJSg
「それじゃぁ何やってるか見えねぇって」
言われて仕方なく、開いている左手でスカートを捲りつつ、おずおずと足をM字
に開く。
中心に目をやれば、ソコは既に濡れていて。
たっぷりと濡れた入口の近くを擦れば、甘い声が漏れる。
「はぁっ、ぅんっ…」
その声をきっかけにして、亜紀人はナカへと指を差し込んだ。
「ひぁっ……ぁぁっ、んっ…」
二本、三本と指を増やし、ナカでバラバラに動かしながら出し入れを繰り返す。
ペースが早まるにつれ頬が紅く染まり、身体がほてる。
が、最高潮に達するには今一つ足りない。
彼女の指は細く、掌自体が小さい為、イイ処までは長さが足りないからだ。
「イッキ君、マジックか何か、貸して?」
「?構わねぇけど」
「ありが、と」
机の上にあった太いマジックを手渡すと、亜紀人はソレを舐め秘所の入口にあて
がい、息を吐きながら挿入する。
「――んっ!」
最奥まで突くと、先程指でした様に、抜き差しを始めた。
「ぁっ!はっ…イッキ、くぅん…」
溢れ出る愛液で、くちゅくちゅと音が響く。
「亜紀人…」
絶頂を迎える寸前の亜紀人の手を掴み、マジックを抜き取る。
「…イッキ君?」
「マジ可愛い」
呟き、鎖骨や首筋、肩口等に唇を落とし、紅い印を付けた。
胸の頂を舌先でつつき、甘噛みする。
「ぁっ…んぅ…」
「ココこんなにして。いつも?」
「違っ…イッキ君が見てる、から…」
ナカに指を突っ込めば、すぐに愛液が絡み付く。
「イッキ君…も、きて?」
頷くと共に、イッキは反りたった自身を、亜紀人のナカに挿入(いれ)た。
371 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:41:59 ID:Sri7yJSg
「ひぁっ!ぁっ!イッキ君…」
「…んな締めつけんなって」
「だって…イッキ君の、大きい、からっ」
入口の際まで引き抜いたかと思えば、すぐさま最奥を突く。
亜紀人のナカは久々のせいかキツく、気を抜けばイッキの方が先にイキそうにな
る。
「も、ダメ……イッちゃう…」
「俺も、そろそろ限界…」
抜き差しのスピードを早め、今までで一番大きくグラインドすると、亜紀人の意
識が飛び、次いでイッキも亜紀人のナカに欲望を放った。
「無理させちまったな…」
小声で呟きながら、汗で湿った制服を脱がせ、自分のジャージを着せる。
すやすやと眠る亜紀人を横目で見ながら制服を丁寧に畳む。
そして優しく抱き上げ、ベットへと横たわせる。
「ん……私、寝ちゃってた?」
「亜紀人。悪ぃ、出しちまって……」
「平気だよ。安全日だったし、私も気持ちよかったし」
顔を赤らめながらも、嬉しそうに笑う。
それがとても愛おしくて、イッキは思わず抱き締める。
「へ?イッキ君!?」
「……亜紀人って柔らかいな」
言い訳が見つからなくて、苦し紛れに言う。
「どうせ私は幼児体型ですよ」
「違ぇよ。何つーか、――表情が」
「そう……かな?」
再び赤くなる亜紀人に唇を落とす。
「――ね、イッキ君」
「どうした?」
「一緒にお風呂、入っていい?」
無意識なのだろうが、瞳を潤ませ、上目遣いで見上げられれば。
例えイッキでなくとも、願いを叶えたくなるだろう。
「――3分で準備な」
「うんっ」
パタパタと自室に戻る亜紀人を見送り、イッキはベットに腰を下ろす。
「ヤバかった……」
自分の中で再び高ぶり始めた熱を感じて、イッキは溜め息をついた。
372 :
名無し180:2005/10/11(火) 20:43:46 ID:Sri7yJSg
勢いで打ったら何時の間にか省略に!!
・・・・・・失敗しました。
自分逝け
373 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:08:11 ID:tYwlDQe3
GJ
なんか亜紀人っぽくない。
眼帯チェンジで咢になって逆レイプはどうじゃらうか
咢子→アギ子→アキ子→和田アキ子
(´Д`)
380 :
名無し180:2005/10/13(木) 21:40:26 ID:6NM35XJl
和田アキ子投下汁かなぁ・・・・・・
和田アキ子ワロタww
咢子「カマンカマーーーーン!」
イッキ「ヤーーーーーハァーーーー!!」
洋ピン風
そんな二人なんかイヤダ
384 :
名無し180:2005/10/16(日) 21:55:00 ID:gMImqCmz
ヤーハーて……
折角今週中に咢子×イッキか海人×亜紀子投下しようかと思たのに……
>>名無し180氏
どっちもお願いいたします。
未だ91氏のカズエミを待ち続ける俺……。
諦めなくちゃならんとは分かってるんだが、やっぱり諦めれん……。
いつかきっと誰かが書いてくれるさ。
389 :
名無し180:2005/10/18(火) 19:40:11 ID:KEZvzihZ
最近の原作を読むと、イキ枢(この字だっけ……??)、カズエミ、亜紀(咢
)中、カノリン、宇蓮あたりが人気な気がする自分。
とりあえず今日は、ひたすら海人×亜紀子書きやす。
カズエミもチャレンジしてみようか……。
ベンケイ×カズもあり得る。
仏茶×何時ぞやのオネーサン
392 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:07:12 ID:KEZvzihZ
※注意※
これはパラレルです。傾向としては、
○亜紀人女体化&幼児化(幼稚園年長)
●異様に海人に溺愛されてます。
○咢はまだ存在してません。
●海人は14才の中学2年生(セラ〇ンの初期年齢と一緒)
等々…‥。
それでも良ければこのまま進んで下さい。
愛してるからこそ、こんな風に…‥
――想い想われ――
「ふ、えっく、…‥おにいちゃ〜ん」
「亜紀人!?どうしたんだ、お前!!」
いつもの様に海人が溺愛する実妹・亜紀人の事を幼稚園に迎えに行った折の第一
声がそれだった。
見れば、亜紀人の目の周りが真っ赤に腫れている。
託児ルームで預かっていた先生曰く、
「どうやら他の子とトラブルがあったみたいで……」
との事。
「何かあったのか?亜紀人」
帰り道、海人は出来るだけ刺激しない様に、優しく問う。
「…‥あのね、じつは――」
ポツリポツリと話出した亜紀人の言葉を聞いた海人は、次第に顔を引きつらせて
行く。
その内容は――。
393 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:09:16 ID:KEZvzihZ
(以下、亜紀人の独白)
あのね、きょう同じ組の子たちとおはなししたの。
いっぱい話してて、『誰のおよめさんになりたい??』って話になったの。
みんなはね、アイドルの人とか、同じ組の子だったんだけど、亜紀人はね、”おにいちゃんのおよめさんになりたい”って言ったの。
そしたらね、なんかいきなりみんながへんって言うの。
それがいやで亜紀人、ないちゃったの。
亜紀人、どこかおかしいのかな??
(以上、亜紀人の独白)
394 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:10:42 ID:KEZvzihZ
話を聞く内に、家へと到着した。
「亜紀人…‥」
「おにいちゃん…‥どうすればいいの??」
震える亜紀人をゆっくりと抱き上げ、ベッドに下ろす。
「おにい、ちゃん??」
「そんなモノは唯の戯言だからお前は気にするな」
「ざれごと…‥なぁに、それ?」
思いも寄らぬ亜紀人の言葉に、海人は一瞬戸惑うが。
すぐさま小さく笑い、とても幼い妹の疑問に答える。
「まぁ冗談みたいなもんだ」
「じょうだんなら亜紀人もわかる!!」
「そうか、亜紀人は頭良いな」
「ほんと!?おにいちゃん、ありがとう!!」
喜ぶ亜紀人をゆっくりと押し倒し、唇を薄く重ねる。
「お、にいちゃん」
「亜紀人…‥」
身に付けている衣服を一枚ずつ、丁寧に脱がせ、幼児特有のやわらかな肌に唇を寄せる。
「ふぁっ…‥」
音を立てて軽く吸えば、過剰ではないかと思うほど敏感に亜紀人の身体が跳ねる。
真っ白な肢体に映える薄桃色の頂に、舌を這わせる。
「ぁ…‥ぅっ、」
まだ就学前だと言うのに、溢れ出る声はとても艶がかっていて。
その声がもう少し低めならば間違いなく大人のものであろう。
「ひゃぁっ…‥おにい、ちゃん」
ねだる様なその声に海人は苦笑して、亜紀人の太腿に口づける。
ゆっくりと下着を両足から脱がせれば、まだ幼い、亜紀人の秘所が現れる。
じっと見つめれば、そこは既にじっとりと湿っていて。
395 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:11:51 ID:KEZvzihZ
「おに…‥いちゃん、亜紀人、もうがまんできないの。いつものちょうだい??」
「良く言えたな。…‥じゃぁ、いくぞ」
「う、ん。――んぅっ!!」
濡れそぼった亜紀人の秘部に、海人は既に反りたった自身をあてがい、ゆっくり
と埋め込む。
「ぁっ、ひゃぁっ、おにいちゃ…‥ん」
まだ年端もいかない亜紀人の腟内(なか)はとても小さく、動こうとする度にキ
ツく海人を締め付ける。
「くっ…‥力抜け、亜紀人」
「が、んばるっ!!」
海人は優しく唇を重ねて、亜紀人に息を逃す要、促す。
ゆっくりと息を吐けば、腟内が少しずつ緩み、だんだん抜き差しがスムーズにな
る。
「おに、ちゃん、おっきい…‥」
「亜紀人のっ、ナカも気持ちいいぞ」
どんどん抜き差しのスピードが早まり、互いに高みへと上り詰めて行く。
「だいすきっ…‥おにいちゃん」
「ああ…‥俺も亜紀人が好きだ」
一際大きく突くと、亜紀人は果て、追う様に海人も亜紀人の腟内に白濁の液体を
吐きだした。
そのまま亜紀人は意識を手放す。
396 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:12:53 ID:KEZvzihZ
「何で、兄と妹なんだろうな…‥」
隣りですやすやと眠る、最愛の存在。
サラリと柔らかな髪を梳き、シーツをかける。
――どうか、お願いだから、今は一番である様にと、祈る。
後書き。
とりあえず思った事。
海人さんのキャラ違いすぎ!!(精進しなくては……)
ゴムは大切(病気とかあるしね)。
幼い頃から仕込むなんて海人さんったらSだなぁ。
つーかむしろ鬼畜!?
こんな兄妹現実にいたらヤバイ。
そういえば自分も兄と妹って関係だなぁ……(現実なんて!!)
…‥感想待ってます。
397 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:16:26 ID:KEZvzihZ
パソコンより携帯の方が早く打てるので、書きかけだった海亜紀気力でうP。
携帯打ち→送信→メモ帳保存→コピーって過程……長いなぁ。
亜紀人たん、おにいちゃんのチンチンはいるのね…
399 :
名無し180:2005/10/18(火) 20:47:33 ID:KEZvzihZ
愛さえあれば……
兄妹好きの自分にはたまらんです(´Д`*)Gj
401 :
名無し180:2005/10/18(火) 21:02:30 ID:KEZvzihZ
自分は妹です。
10センチ
↓
19センチ
か・・・
海人も色々薬やったんだろうな、モノは大きくなったが
その副作用で精神的におかしくなったのだろう。
海人に捕まって性的拷問を受けて、開発されてしまうリンゴにエミリに弥生
という設定でリレーしませんか?
405 :
リレー始め:2005/10/18(火) 23:15:14 ID:x8BnBGZa
それは、リンゴが家へ帰る途中だった。
期末テストを無事に終え、半ばほっとした気持ちで足を進めていた。
そのとき、後ろから自動車が来る音がしたので
よけ様と道の脇に移動するといきなり髪をつかまれた。
「痛っ!」
リンゴが顔を上げると、あのときあった亜紀人の兄の海人が
新車に買い換えたらしいハマーから腕を出してリンゴの髪をつかんでいた。
海人は何も言わずにスタンガンを取り出し、リンゴに突きつけリンゴの意識は途絶えた。
リンゴが跳ね起きるようにして目覚めたのは、薄暗い牢の中だった。
床には鎖や縄、拘束具などが放置されている。
あれからどれだけ時間が経ったのかは判らないが、高い場所にある小窓からは宵闇のような色の光が
射している。灯りは小さな電球が1つ2つ廊下にあるだけで、薄暗い牢内は寒くが凍える程だった。
服は着たままだったが、靴や鞄は持ち去られたようで、靴下も脱がされていた。
「ここは…どこなの…」
手には手錠がかけられていたが両足は自由になった。
拘置場の寝台から降りる。動こうとするとスタンガンを食らった影響で体が動きにくかった。
ぶった切ってすまんが
>>名無し180氏
あまりメールアドレスさらさないほうがいいんじゃないかな。
>>名無し180氏
あまりメルアドはさらさないほうがいい鴨試練
408 :
名無し180:2005/10/19(水) 21:09:15 ID:UNteNKbg
そうですね。
409 :
名無し180:2005/10/19(水) 22:52:28 ID:UNteNKbg
つーか週マガ・……カズエミ!!
しかも気になるところで「続く」。次号休載……。
今の内に皆でカズエミを書くべきだ!!
>>409 SSはGJだが、ちょっと調子乗り過ぎ。
続き書くやつはいないのか
名無し180よ、
>>405氏の続きを書いたらその功に免じて今までの無礼はなかったことにしてやらんこともないぞ
雰囲気悪いね
これは話落とす空気じゃないわな
>>405氏の続きではないのだが、とりあえず文章に起こして完成したらうpするから多少時間をくれないか。
とりあえず最初に落としたイキ×亜紀(♀化)の続きで蜜柑×亜紀人(ちゃんと♂)を書くので
ガンガレ!
「アンタに足りひんのは度胸どすな」とか言って
ベンケイたんに筆下ろしされるカズきぼん。
421 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 07:33:55 ID:EheaKfO5
422 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 12:28:02 ID:cudWnGSj
お風呂好きベンケイさんイイ(。Д。)
なら自分は密かにスピ×シムカに萌えておこう
どーせ、書くとか言っといて投下するのはいつの日か・・・な状態なんだろうなぁ?
だったら、素直に
>>405の続きでも書いておく?
投下してもらえるなら、俺はいつだっていい
職人様をマターリ待たせてもらいます
作品を待つので保守
427 :
投下@:2005/10/30(日) 22:21:20 ID:eCUL3h7G
放課後。
今日もイッキたちはチームこがらす丸で練習があるらしくて、つまんないけど一人で校門を出た。
はぁ…今日の夕飯何にしよ。そう思いながら空を見上げると、空にはオレンジがかった大きな月が出ていた。…もう秋だなぁ。今もイッキたちは一生懸命に練習に励んでいるのだろう。イッキが頑張っているから今夜はお肉多めのお鍋にすることにした。
でも冷蔵庫の在庫チェックからにした方がいいかな。そう思って林檎は帰路についた。
428 :
A:2005/10/30(日) 22:29:34 ID:eCUL3h7G
家に着くと林檎は、冷蔵庫チェックなどせずに買い物して帰ってくればよかったと思った。
シムカが蜜柑たちとゲームで遊んでいたのだ。
この人苦手なんだよね…。今日は買い物にいっぱい時間をかけよう。私が帰ってくるまでにシムカさん帰っててくれるといいな…。
そう考えながら林檎が再び家を出ようと すると、なぜかシムカも出てきた。
「シムカさんもうお帰りになるんですか?」林檎が言うと、
「今日は林檎ちゃんに用事があったのv」と
笑うシムカ。
なんかやだ…と思いながら林檎は仕方なくシムカの話を聞くことにした。
429 :
B:2005/10/30(日) 22:39:28 ID:eCUL3h7G
他愛もない話を続けるシムカ。しかしとある公園の前でふと立ち止まり、中で話をしよう、と言い出した。
早く逃げ出したい…そう思う林檎だったが、シムカから逃げきれる気がしないので、従った。
この公園はこの街では大きな公園で、木が生い茂り、夜は恰好のスポットとなっていた。
「なんか周りの声すごいね!!まだ夕方なのに…」シムカが林檎をからかう。でも反応したら駄目。林檎は落ち着いたそぶりで切り返した。
「ところでお話ってなんですか?」
430 :
C:2005/10/30(日) 22:46:54 ID:eCUL3h7G
「えー、林檎ちゃんここにいてもえっちな気分にならないの?」
この人なんなの?! 林檎は恥ずかしくて顔が真っ赤になった。
「そんななるわけないじゃないですかっ!!」言い返したのに、シムカは笑って舌をからませてきた。
「?!」
「やーだ、林檎ちゃんうぶだねー。ほら、そこのベンチに座ろ♪」
保守
432 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 22:18:16 ID:VG15RPhT
GJ
・
・
・
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
フ――――ンフフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ンフ―――――ン…
…すいませーン… ボクウソついてまーした…
無改行文章とか ヘドが出るほど嫌いデース…
ボクのスレではみんな… メモ帳からの一括コピペしかしませーん…
>>427… こんなスカスカしたチラシ裏いりまセーン… ボクのスレでは投下する時は… 男が女を攻めるって決まってマース…
この会話と説明的ネレーションだらけのSSも気が滅入りマース… 携帯と投稿? クソくらえでーす…
ボクのスレではSSが投下したかったらメモパッドとコピーペースト使いマース
あ! あとそこのアナタ!! ひとつだけ文章まちがってマース!!
こがらす丸とか書いてましたね… そんな幼稚な文字使いまセーン その代わり
ボクのスレではみんな… 文章にコイツ(子烏丸)が無いと… 熟読できまセーン…
でも日本のコトワザでひとつだけ好きなのありマース…
「書かぬなら 殺しちまえ ホトトギス」 あの女はもちろん
>>427も… ボクの前ではホトトギスでーす…
うぜえ
(´Д`)
なんでも納豆を食い続けなければ、ネウロスレにいることができないよう棚
詳しいな
大暮読者>>>>>>松井読者
林檎よりヤコのほうが可愛いのです。
しかしヤコよりエミリの方が。これ以上は言う必要はないな。
イッキよりネウロの方が(ry
>>442 略したトコが気になるのだが。
俺には、二人の間に比較出来るような共通点が見出だせない…。
パンチ力…?
ハンマーでも相手にならないと思うけど
445 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 00:44:54 ID:r6BRMKXq
マガジンやばい
マジで萌え死ぬ
むしろエロい
カズエミ書いてるが、エロが書けない(´・ω・`)ショボーン
ぬるくてもいいですか?
汁ダク激エロで
そしてスレは動き出す…
スマン言ってみたかっただけだ
元がエロなので、エロ分は補完できているわけか。
このスレも終わりだな
まだおわらんよ
…(´・ω・`)
すたれてるな
うっうー♪〃
↑の何?
アニメ化発表記念アゲ
アイオーンが・・・。
464 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 07:55:46 ID:hxlAoehF
蛾眉刺強い
ここ見てる人いる?
いたら挙手
ノシ
ノ
ノ
ノ
ノシ
470 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 07:20:15 ID:GR/0D+5d
ノシ
471 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 08:22:10 ID:vfwOWrow
(´-ω-)ノ
何を思ってそんな質問したのかわからん
473 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 16:05:56 ID:YybKeQ4X
474 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 18:55:03 ID:2JFrLE04
新刊発売日あげ♪
>>472 いや人少ないならオレなんか適当に書こうかと思って
シムカレイプもの希望
477 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 02:44:28 ID:rWzB2MYt
サーベルタイガー(?)のお姉さんはでないの??
パンツ脱ぐとき両手とも下に落としてたからやっぱオッパイは…(´д`)
と、童貞の漏れがいってみる。
478 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 13:20:27 ID:QtnkAMZK
をい、本当に昨日発売日?近くの本屋なかった・・・。
田舎だからかな・・・(´・ω・`)ショボーン
479 :
475:2005/12/17(土) 21:19:56 ID:18NeszzB
ケータイから書きたいのですが
気をつけるべきことはありますか
>>479 基本的に大歓迎だけど個人的にはあんまりキャラの性格、言葉遣いが崩れると
萎えてしまうのでそこらへんをヨロ。
それは夜の10時頃のことであった
イッキは自室カチャカチャと音を立ててエア・トレックのパーツを調整していた
コンコン
ドアをノックする音が聞こえた
ミカンだったらノックなんて絶対使わないからミカンではないことはわかっ
面倒だと思いながらも仕方なく腰を上げてドアノブを掴んだ
ガチャ
「ったく、なんだよ」
顔を上げるとリカが立っていた
「アレ?リカ姉、オレに何か用?」
どうせリンゴかウメから風呂に入れとでも言われるのだろうと思っていたからイッキは意外な顔をした
「用って言うほどの事じゃ無いんだけど
今日荷物の整理するときに要らないパーツとか出てくると思うから
欲しかったら後1時間位したら取りに来なさい」
「わかった。1時間後だな」
それだけ言うとリカはイッキの部屋から去って行った
482 :
475:2005/12/21(水) 22:59:38 ID:4IJRQkhZ
× イッキは自室カチャカチャと音を立てて
○ イッキは自室でカチャカチャと音を立てて
最初の方から字が抜けてました
つまらない物落としといて予告も何も入れなくてすいませんでした
不快に思ったからスルーやNG登録してください
本当にすいませんでした続きは後日落とすので
483 :
475:2005/12/22(木) 21:51:38 ID:f/Tx+LDx
484 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 07:43:16 ID:UVDtQFg0
上げ
485 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 19:48:04 ID:peOnzutK
つかエアギアは絵で魅せるタイプだから小説は難しい…かも?
書き手次第ではないかと
487 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/25(日) 00:51:00 ID:KGlhfumo
誰かホントにお願いします
×亜紀人受けでもかいてみるかな
書き込み秒の1の位が
1イッキ×亜紀人
2みかん×亜紀人
3りか姉×亜紀人
4シムカ×亜紀人
5ベンケイ×亜紀人
6えみり×亜紀人
7なかやま×亜紀人
8巻き貝×亜紀人
9シムカ×亜紀人
0みかん×亜紀人
1の場合女体化?それともホモ?
ベンケイSSを誰か・・・
エミリ強いですねぇ ますます好きになりましたよ!
カズ×エミ、カノンVSイッキ×リンゴがみたいです!
493 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 18:28:17 ID:q9YiTzIl
ごめんなさい上げてしまいました
カズエミ
今更ながら明けましておめでとう&age
マイナー過ぎるがカズ×シムカ希望
前に見た同人で
シムカがイッキのドーテー奪ったように見せかけて、実際は野山野家の女(リンゴ以外)とアキトでイッキが寝てる間にやりまくりってのがあったな
そんな感じなのが見たい
<<499
どうでもいいが漏れもその同人誌を見た事がある
シムカたんに激萌えだった(・ω・)
それは トライアングル・トラブル ってやつだな
長い髪のシムカのも見たことあるぞ
なんかイッキがヤられてて
「これって感じてくれてるんだよね…嬉しい」
みたいなやつ
503 :
↑:2006/01/06(金) 23:47:02 ID:hqFH0ySK
羨ましい。
Lv.X+ てサークルの SKY HIGH って作品だったキガス
これかなりレアみたい
誰かうp
携帯からだったら読める所あるぞ
パケ代がめちゃくちゃかかるが
定額なんでお願いします
509 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 12:51:53 ID:tLqJ8sGc
スマン
最初のhが抜けてます
(´・ω・`)…ちがうぽ
てっきり「トライアングル〜」の方かと思ってた
勘違いしてゴメン(ノ_・。)
513 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 11:34:36 ID:Mwy6t7zh
トライアングル・トラブル
誰かうpしてくれませんか?
なにこの流れ
スレ延びてるからいいじゃない
シムカ×林檎ないのか?
スピ×髪長シムカ
イッキ×髪長シムカアギト×髪長シムカイッキ×髪短シムカ
これしか見た事ない
518 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 10:31:43 ID:kSGRmjUJ
アギト×林檎とか鵺×林檎とかスピ×林檎とか
イッキは、もういいから他の林檎受けが見たい
519 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 19:54:35 ID:GOXcXnXI
d
今週の読んでイッキ×クルル(だっけ?)が見たくなった単純なオレが居る
私はくるる×巻貝せんせいがいいなw
522 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 22:53:53 ID:i7tqt827
アギト×中山も見てみたい
>>521 せんせいのとこだけ見てオリハラかと思ってしまった
阿保だオレは…
亜紀人うけならなんでもくえる
リンゴ受けがいいなー
ベンケイ攻めなら何でもイケる。
最新号の下チチ最高
527 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 23:32:05 ID:OWkHF9RV
クルルが良いW
俺も巻貝×くるるキボンヌ
あ〜あの病院のシーンかw
巻貝はクルルに何してたんだろうなw
クルルはブラ見えてたしスカート押さえてたしw
クルル×イッキに一票
俺はイッキ×クルルに1票
イッキ×クルル
か
巻上×クルル
くるるタンがいちごのこずえタンに見えてきてたまらん…。くるるを誰かお願いします(*´`*)できれば巻貝せんせいとがいいな…
巻貝!巻貝!
クルル クルル クルル クルル クルル クルルが見たい
536 :
暇人一号:2006/01/15(日) 01:57:58 ID:lb1Eh6h4
くるる×巻きガイただ今執筆中です。希望のプレイやシチュいってくれたら盛り込みます。どんどんどうぞ
>>536 クルル受けでとにかくエロくして。
道具とかも
>>536さん
ありがとうございます!! 楽しみに待ってます(*´Д`)
誰かアキト受けも書いて〜
エミリ受けもお願いします〜
ベンケイ攻めを
イッキが病室のベッドで溜まったモノを抜くために、半ば強制的にクルルを犯していたら、だんだんと攻守逆転してって
イッキが達する寸前に、見舞いに来たベンケイも加わり3Pになるようなのが見たい
>>536 が巻上×クルルなら俺はイッキ×クルルの病院のベットシーンを書く。
546 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 01:29:06 ID:yvPaisLD
期待age
>>547 落ち着いて、書いてる人も私生活があるだろうし
期待age
期待age
まだかなぁ‥
まだかなぁ‥
クルルマンセー派多いんだな…
555 :
アイオーン:2006/01/20(金) 19:33:00 ID:eBfOLBz8
時よっ!!!!URRRYYYY!!!!!
>>554 可愛いからいいんだよ。ぁぁ…どんどんグレのウイルスに毒されていく…
クルルwクルルw
クルルまだぁ(´・ω・`)
うるせーうるせー
ホハハハハ
クルル可愛い(´・ω・`)
次回人気キャラ投票でクルルがリンゴ抜けば良いのに
クルルまだかな?
楽しみ♪
564 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 04:05:54 ID:6WQihutI
何か出したいんだがえろぐろフォモしか書けない漏れ
と空気を読まずに逝ってみる
565 :
クルル曹長:2006/01/25(水) 13:54:16 ID:cmkL65N0
このまま雑談しっぱなしよりはマシじゃん? でもBL板になるのはちょっと…
567 :
三村マサカズ:2006/01/25(水) 23:13:30 ID:1B5bcQpA
うぉい!!
568 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 00:25:35 ID:b2Re73BR
クルル誰も書かないんだな。
569 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:08:29 ID:ZwebiIsM
りんごとくるる
再起不能になったシムカが、その辺のカスライダーに輪姦される話希望
ミカンはイッキにツンデレなのかね?
ここの奴はキャラサロいけ。
雷×クルル…雷×シムカなら見れるから。
つかベンケイで参加して来いと…
574 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 19:39:20 ID:4BYuYdI3
分かった。
けどベンケイは使わねーぞ
二重カッコは心の中のセリフって事でよろしく
ある地下室一人の少年がベッドの上で寝ていた…
鵺「う……、うぅ…ん!?」
少年はゆっくりと目を醒ましていく…
鵺『ここは…どこだ…』「ガチャン!」少年が体を動かそうとすると金属音が地下室全体に響く
鵺『縛られている…』少年の両腕と両脚はベッドの脚に鎖で繋がれていた。
その音に気付いたのかドアが開きもう一人別の少年が入って来た。
亜紀人「起きた?鵺君」
鵺「お前は牙の王…『そうだ、オレは牙の王とバトルをして…』」
亜紀人「鵺君、雷の王の君は僕達牙の王に敗れたんだよ、覚えて無いの?」
鵺「そうか、最後の力を振り絞って放ったあのトリック…きまらなかったのか…」
亜紀人「ふふふ、まぁ勝ち負けなんてどうだって良いじゃない!それより鵺君、今の格好とってもカワイイよ?」
鵺「っ!?、なんだコレは!」 亜紀人「だって、目が覚めた時に暴れられたら大変でしょ?だ・か・らぁ玉璽は全部外させてもらったよ?」
雷の玉璽は鵺の全身に装備されているため、それを外されると彼は全裸になってしまう。
幼い少年の体が恥ずかしさから一気に赤く染まっていく…
鵺「こんなことして ただですむと…」少年の目尻にうっすらと涙がにじみ始めた。
つづく?
亜紀人「いくら雷の王でも玉璽が無いとただの小学生だね…最近成長期に入って調律が大変みたいだけど、ココのお毛々はまだ生えて無いんだね…」
そう言って鵺の無毛の股間をゆっくり撫でる
鵺「なっ!何を言ってっ…あんっ!やめ、ろぉ…」
亜紀人「そうだ♪まだ他の人のバトル終わってないし…二人で楽しい事してようか…心配しなくても大丈夫だよ☆お兄ちゃんが優しくして上げるからね〜」
そう言って亜紀人が自分の唇を鵺の唇に近づけていく
鵺「な!よせっ!」必死に抵抗する鵺だったが、その唇は簡単に奪われてしまう
「ちゅっ」唇が触れ合うだけの簡単なキス
亜紀人「ふふふ僕はイッキ君みたいにカッコいい男の子だけじゃなく、君みたいなカワイイ男の子も大好きなんだ☆ふふっ次からが、ほ・ん・ば・ん」
再び唇と唇が触れ合う、今度は舌と舌とを絡ませるディープキス
鵺『なっ、舌が入って…あっ…なんで男同士なのに…気持ちイイ』
涙でにじんた鵺の瞳がうっとりした艶を帯び、頬がほんのりと赤く染まる
「ちゅっ…」唇と唇が糸を引い離れる
鵺「あ…ん…」
亜紀人「小学生の鵺君を落とすのにはキスだけで十分だったみたいだね…」
鵺ツンデレ…つづく?
腐女子は数字板でやってくれ。俺はくるるを待っているんだ。
>>577 確かに出来は酷いが、書かない香具師よりはまだマシ。
いらねー、つかキャラサロンの奴と同一っぽい
下手に絵が綺麗だと普通の漫画より腐女子が多く付くから困る
キャラサロ見てきたw
鵺×クルルも良いが鵺×シムカも良いw
582 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 02:01:49 ID:VxK7JJVn
ここはキモオタが腐女子を貶すスレになりますた(・∀・)
584 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 16:14:23 ID:vvUz8qH5
純情(?)エミリ編が出来上がったんだけど・・・取り敢えずUPしてもいいかな?中途半端感いっぱいだから気がひける。
でもあんまりSSないしさ。
どうかな?一人でもいいから意見求む。
いいんじゃない?
586 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:22:25 ID:vvUz8qH5
ありがとう では投下:
(私もA・Tやれたらもっとカズ様の役にたてるかな?)
つまらない授業は無視して私はブッチャ君とヒミツのメール中。誰にも・・・主にカズ様に内緒なんだけど、A・Tをやろうと思って。
数日前、私とカズ様はなんだかヤバい奴に襲われた。見た目からしてかなりアブナイ、カズ様は私を抱き上げて逃げてくれたっけ。
(カッコ良かった〜!)
そのシーンを何度も思い出しては一人で悶絶。傍からみると私もかなりヤバい奴、でも恋する乙女なんてそんなモンでしょ?
その後、たしか【アイオーン】とかいう人が加勢に来てくれて、子供なのにやたら強い子が現われてヘンな奴を倒してくれたんだっけ。…まぁ、そのへんは重要じゃないんだけどさ。
さらにその後!アイオーンが何気なく言った事だろうケド・・・「A・Tの素質がある」その言葉を真に受け、私はA・Tを始めてみようと思い立った。
イッキ君、アギト(アキト?)君が入院してからカズ様はチームを任されて今はリーダー。
私は適任だと思うけど、周りの評価は不本意ながら低め・・・なによ、見る目のない奴らね。
カズ様に絶対の信頼を寄せている私にはわかる、カズ様はココん所自信を無くしているってことに。
気合いを入れて誘ったせっかくのデートはアブナイ奴に邪魔されるなんて・・・あれから益々カズ様は落ち込む様になった。
もっと、もっと力に…側にいたい!そんな想いからブッチャ君に相談を持ちかけてみたのだけど・・・
《カズ君の役に立てるよう頑張って》
(!!)
図星を刺されたメールに思わず憎まれ口をたたく。
目線の先には声には出さず声援を送ってくれるブッチャ君。
…ウソ、だよ。ありがとう、頑張るよ。
今にも駆け出しそうな想いをなんとか押さえ、大人しく授業が終わるのを待った。
「…え−っとナニナニ?」
真っすぐ家に帰り、A・Tの取説を広げる。
本当は放課後もカズ様と少しでも長く一緒に居たかったケド、ココん所カズ様は練習しないで帰っちゃうし。早く上達する為には少しの辛抱、辛抱。
「へぇ〜。A・Tって水に弱いんだ。」
ふと窓の外を見る。シトシトとあの日から鬱陶しいくらい続いている雨。
「…そっか。だからカズ様は・・・。」
あの落ち込み様、違うかもしれない。でも、
「カズ様は逃げたりなんかしない・・・よ。」
信じてる。すぐに立ち直って、いつものカズ様に戻ってくれる時を。
今はまだ、何も出来ないもどかしい気持ちを抱え込みながら、私は繰り返し繰り返しA・Tの取説を読んでいた。
587 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:25:10 ID:vvUz8qH5
続きそうな内容・・・orz
頑張ってみるけど、期待しないでくれるといいな。
たぶんカズ激情編にする予定。
では、また。
588 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:31:21 ID:vvUz8qH5
しまったネタバレだ!
単行本出る迄大人しくするよ
本当にすみませんでしたm(__)m
589 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 17:39:43 ID:MlBMIbq/
590 :
582:2006/01/29(日) 17:51:04 ID:VxK7JJVn
591 :
暇人一号:2006/01/29(日) 21:45:20 ID:BQmHSr1h
久しぶりです。
>>536ですあと少しで書きおわります待たせてスイマセン。
明日投下する予定で〜す。ageていきますんでよろしくです(>∀<*)/
>>589 ごめん、そこどうやって行くの?ただのキャラサロじゃないよな。
593 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:20:31 ID:MlBMIbq/
594 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 23:36:13 ID:MlBMIbq/
595 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 12:23:05 ID:Om4OH38/
キャサ見てきた。
キャラが増えれば面白くなりそうw
>>591 期待してるぞ頑張れage
このスレアギトタソ受けないのか?
アギトタソのツンデレ具合には悶絶なんだが
597 :
暇人一号:2006/01/30(月) 19:38:46 ID:YErjYbt6
何かいざ投下するってなったら自信なくなってきた…やっぱり無理だわ……orz 誰かこんな漏れに勇気をくれ〜(;´ДΤ)
598 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:48:22 ID:Om4OH38/
>>597 せっかく書いたんだし頑張って投下して下さい。
きっと此処には文句言う人居ませんよ。私を含め楽しみにしてる方がたくさん居るはずですよ
( `・ω・´)つ勇気
600 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 22:52:10 ID:Se+dsMn9
600!!
601 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 23:36:38 ID:qiO+qHJN
エアギア休載か・・・
早く復活して欲しいね
>>596 禿同。
とりあえずウェディングドレスでやられる咢を見たい。
604 :
暇人一号:2006/01/31(火) 08:03:45 ID:I/HeMLgl
みなさんありがとう。
あと一週間だけ期限をください(>д<)来週の火曜の午後6時に投下します。
待ってくださっていた方々ホントごめんなさいm(__)m
とりあえずage
何か此処移転してから分かりにくなったし使いにくくなったな
最悪だな
ってか誰も投下しないのかよ
リカが茨だった頃の空リカなど書いたろーと思ったが全く需要も無いし何より
関西弁ワカンネー!!!!
夢に終わりました。本当にありがとうございました。だから誰か…と言ってみる。
609 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 12:40:09 ID:O7gvLqWq
age
610 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:39:26 ID:O7gvLqWq
上げ
期待AGE
もっぺんage
じゃあ俺も期待age
615 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 00:27:53 ID:4o4sCqET
巻上×くるる期待age
616 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 10:25:42 ID:4o4sCqET
くるる
617 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/06(月) 18:04:16 ID:4o4sCqET
夜agE
神降臨の日だしageときますね
619 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 11:09:45 ID:bLu28fT2
自分も何か書いてみようかな〜
621 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 16:17:39 ID:bLu28fT2
622 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 17:48:53 ID:bLu28fT2
624 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 19:52:39 ID:bLu28fT2
625 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 14:38:05 ID:T8vQOOdL
age
626 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 23:32:33 ID:T8vQOOdL
義経×弁慶(´・ω・`)期待
627 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 02:23:00 ID:dEL/UW9w
628 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 16:26:13 ID:dEL/UW9w
詐欺か…
629 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 20:23:23 ID:dEL/UW9w
詐欺氏だったのか
630 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 13:16:38 ID:MPHDempi
やっぱり下手なので投下止めますm(_ _)m
期待していた方すいません
631 :
暇人一号:2006/02/10(金) 14:43:37 ID:qlkJjjzF
大量に釣れタヲヽ(´∀`)ノ
てめえらバカだなwwwwwテラワロス
632 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 18:31:37 ID:KlIc6SBN
別に期待してた奴居ないだろW
なんとなくわかったしな
634 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/14(火) 01:49:52 ID:JAwMlGI/
需要あるなら林檎書こうかな。
ってないよね…orz
635 :
◆ETlizOM35o :2006/02/14(火) 21:30:30 ID:JAwMlGI/
何か展開に希望ある?
これは嫌とかこんなのが見たいとか。
一応鳥付けとくから
637 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 01:19:13 ID:EjCAk8oD
グロなし、濃H希望
エロなしほのぼの
639 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 17:27:24 ID:EjCAk8oD
イッキが病院でクルル犯す…ってのはまだ?
640 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 00:02:22 ID:vME2FLBC
とりあえず明日くらいで前半完成。
641 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 13:05:12 ID:vME2FLBC
夜中に投下
だからおまえ誰なんだ
643 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 15:57:10 ID:vME2FLBC
名無しです
ならば643の書いたものは俺が書いたもの。
645 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 19:41:33 ID:vME2FLBC
自分で書いてて思ったがかなり長い…orz
余計な物減らして短くするか
646 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 19:19:34 ID:Z47srMQk
647 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:23:46 ID:T9IG0g3W
トン。
一番下はアキトか
是非弁慶×義経を!
見れない…
再うpキボ
俺も見えんぞー
自演の釣りに釣られるなよ・・・
651 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 13:04:34 ID:T9IG0g3W
>>646 一度見せて頂いた647です。
何故か今見るとページが表示出来ないようなのですが…
652 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 19:14:27 ID:T9IG0g3W
>>650 自演の意味を知ってますか?
何でも自演で済ませるなんて…本当に悲しい人ですね。
あなたみたいな人が居るから前にうpした人達もいなくなったんですよ。
もう少しスレの事を考えて発言して下さい。
どうせ腐でしょうが…
653 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 20:49:30 ID:R+0DLZmv
どうでもいいけどこのスレ需要ばっか多すぎ
>>652 釣りがしたいんだったらせめてgTLDの仕組みくらい勉強してこい。
655 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 15:30:53 ID:wLlKRESD
保守
656 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:59:23 ID:R8o6m5yL
明日
657 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/25(土) 10:18:20 ID:p/SLxuYE
復活記念
658 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 00:03:28 ID:B6BWN4x9
カズエミしか頭にないッ
ごめん カズってエミリのことなんてよんでたかな
安達と呼んでます。
これさえ確認できれば後は任せろ。
しつこく居残っていたイッキやら亜紀人やら小烏丸の連中が去り
教室は俺と安達だけになった。
俺は前後の扉に中から鍵をかけた。これでもう外からは誰も入る事ができない。ついさっきまでは小烏丸で賑わい
自分も確かにその輪の内に在ったのに、ふとここが以前から閉鎖された場所だったような気がして、俺は突然身震いした。
屋外からは部活動の音が聞こえてくる。陸上部のランニングの掛け声、野球部がボールを打つ音、吹奏楽部の屋外
練習の音色、様々な雑音の中にありながら、教室からは物音1つなかった。
「あの・・・カズ様・・・帰らないのですか?」
所在なげに立っていた安達がおずおずと聞いてきた。
そう、教室内には俺と安達だけ。数週間前から計画した俺の「童貞卒業計画」を発動するのは今しかない。
イッキやオニギリを始めとする小烏丸のメンバーを引き離し、有利な立場に立つため。
そしてこの計画のために1週間自慰を絶ち、亜鉛サプリメントを飲んで来た。
どうする? ヤッてやるさ・・・・・・・ッッ
何を? セックス
気づくと俺は安達の手を取って机に押し倒した。
「・・・カズ様!?」
そのまま服を脱がせようと思ったけど安達が涙目になっていたのが分かり手を止めた。
「あ・・・ごめん・・・安達・・・」
「ううん、いいの・・・カズ様のためだもん・・・」
安達は自分から白いレースの下着をゆっくりと下げていく。さっさと脱いでしまった方が楽だと思うのだが、
その速度は肌から離れる下着に対する名残惜しさか、それとも俺に対する何かのメッセージか。
真っ白な細い手と下着が、白いソックスの上を滑っていく。その手がいずれ俺の身体を撫で回す事を想像すると堪らない気持ちになった。
傍に寄ると、細い体からはいい匂いがした。
甘いコロンの香りに、シャンプーの匂い。更に、それと混じる・・・・・・これは多分、安達自身の匂いだ。
スカートを捲り上げると柔らかそうな太股が露わになり、僕は触りたくなる衝動を抑えながら彼女の股の間に肩を割り込ませていった。
俺はふにふにと柔らかい、餅のような質感の割れ目を指先で広げて中を見た。体育用具室で見た通り、うっすらと湿った、
貝のような薄い桃色の二枚の襞。その先端では小さな芽が、包皮から申し訳程度に顔をのぞかせている。
俺は安達のアソコに唇を押し付けた。
他の女子とセックスをした事もないし、ましてやこんな事をしてあげるのは初めてだ。
「・・・カズ様っ・・・そんな事しないで・・・ぅっ!!」
相当驚いたのだろう、裏返った声が教室に響いた。
「あまり大きな声を出しちゃダメだ。」
俺はそれを制するように、舌先で安達の膣の周りや尿道口の周り、大きくなってきたクリトリスを丁寧になぞった。
「あっ・・・・・・だめ、汚いから・・・っ・・・・・・」
「別に汚くないぜ」
「あっ・・・あっ・・・あ・・・・・・・・・!!」
気持ちいいのか、急に安達の声色が、それまでの切羽詰った物から艶っぽい女性の色に変わった。
「カズ様っ・・・・・・!!あんっ・・・あん、ああぁ・・・」
もっとこの声が聞きたい――。俺は眼前の股間を両側いっぱいに押し開き、むき出しにした敏感な部分に吸い付いた。
「あっ・・・ふああぁんっ・・・。カズ様、だめっ、だめえっ・・・・・・」
安達は俺の頭に手を添えてかぶりを振って悶えた。膣からはヌルヌルする透明な蜜が湧き出て、弾けそうになっている
クリトリスが、舌や唇で刺激する度にビクッビクンと痙攣する。
舌と熱された肉が淫やらしく音を立てる。俺の動きに合わせて腰を引いたり浮かせたり、安達は忙しなく動いている。
「あ・・・はあぁ・・・・・・、ぁ・・・ん・・・・・・ん・・・・・・、カズ様・・・・・・っ・・・・・・」
「すごい・・・カズ様・・・あんなに出したのに・・・まだ・・足りない?」
俺はものすごく返答に困った。
あれだけさせておいてまだ足りないは安達がかわいそうだし、せっかくの好意に背くことになる。
安達は机の上に座って、腿を少しだけ開いた。
「カズ様・・・私の初めてもらってください・・・」
俺は一瞬、ほんの少しだけ驚いた。
途端に背筋にぞくぞくとした物が込み上げてくる。サーベルタイガーとのダッシュ勝負や
ベヒーモスのアイオーンとの戦いでも感じなかった高揚感だ。
熱くて、もどかしくて、チクチクと刺さる棘が全身を駆け巡るような感覚。それは・・・・・・。
はからずも彼女が口にした言葉、これは確かに俺が言って欲しいと心のどこかで思っていた言葉だが、
俺の意思ではなく彼女が自ら口にした事が欲望を十分に、いや、十二分にも満たしたんだ。
そう気付いた次の瞬間、俺はもう我慢できずに、天を突くように反り立った陰茎を安達の膣に突き立てていた。
「あ、う・・・っ!!」
安達の爪先が跳ねた。きつい肉をこじ開けるように、俺の身体が安達の身体にめり込んでいく。濡れた膣壁は抗うように、
まるで排出せんばかりの力で肉棒を締め付けてくる。快感――しかしそれに逆らうように俺は身体に勢いをつけた。
「っ・・・あぁああっ!!」
安達が悲鳴を上げた。閉じ込めるように彼女の身体を強く抱きしめ、俺が最奥まで腰を沈めたその瞬間、決して聞こえる
筈の無い、処女膜が破れる音を聞いたような気がした。
「これで根元まで入った・・・」
「・・・私の中・・・、もう・・・・・・、裂けちゃいそう・・・・・・・・・っ」
痛みに耐えかねたのか、言い終わった安達は唇を噛んだ。その痛みは俺には想像できない。しかし彼女はどことなく
嬉しそうな表情を浮かべている。
「腰・・・動かしてもいいか?」
「うん・・・」
安達と視線が合った。彼女はぱちりと瞬きをし、濡れた睫毛から一滴、涙が落ちた。
「痛いけど・・・大丈夫・・・・・・」
小さく頷く安達。
「何でも・・・、もう、カズ様の好きにしていいから・・・・・・」
ごめん、俺何かいてるかさっぱりワケワカラン状態に。
とりあえず、最後の所を書き終えてまた投下します
快感に衝き動かされるままに奥まで突き上げると、安達は一挙一動に対して敏感に反応する。
「・・・ああ・・・ん・・・あっ・・・う・・・・・・」
腰を打ち付けると、安達は嬉しそうに声を出した。
俺もそれには喜びを隠せず、嬌声を聞きながら唇の端を僅かに吊り上げる。
「あん・・・あ・・・くっ・・・ん・・・・・・んん・・・・・・」
安達は喘ぎ続けて、収縮が止まらない。
「ああ・・・・・・あ・・・あ・・・・・・っ・・・・・・あ・・・・・・は・・・」
俺の先端が子宮の入り口を擦る度、いき続けるらしい安達は背を仰け反らせて悶えた。
突く度に安達は薄い青の敷布を握った手に力を込め、敷布を撓ませた放射状の皺は段々と深くなっていき、既に寝台の
角からだいぶずれてしまった端は乱雑に捲れ上がっていく。
「カズ・・・様・・・あ・・・ふ・・・ぁ・・・・・・も・・・だめ・・・変になっちゃ・・・う・・・・・・」
洩れた声は震え、掠れていて俺と繋がった部分は小刻みに蠢いていたが、
それはもう安達の理性とは別の場所にあるようだった。
「あうっ・・・ん・・・・・・だめ・・・・・・・・・っ!!」
安達は切羽詰ったような声を上げ、俺にしがみ付いてきた。
「っ・・・く・・・・・・うっ・・・そんなに締め付けたら・・・・・・」
絡みつくような肉壁に性器を擦りつける度に走る、快感に、
それに浸ろうとすればする程安達は悩ましげに身体を捩らせるのだが、
安達にとって快感はそろそろ苦痛にもなってきているようだった。嬌声はもう言葉にならず、
開いた喉から息を洩らしながらカズ様を見て泣いている。
「・・・カ・・・ズ様っ・・・・・・・・・もう・・・・・・私・・・っ・・・・・・」
「・・・・・・っ」
はあはあと口で呼吸しながら、俺も昇り詰めていった。
じわじわと突きあがってくる、身体の芯を熔かすような快感についに
「・・・・・・出る・・・っ」
言いながら絶頂に達し、彼は安達の中に射精した。
終了でんねん
G.J.!!!!!!
668 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 16:12:21 ID:IlV7Pbpx
GJ!!!
669 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 16:14:53 ID:IlV7Pbpx
>どうする? ヤッてやるさ・・・・・・・ッッ
>何を? セックス
バキワロタ
>言いながら絶頂に達し、彼は安達の中に射精した。
最後の最後に「彼」にしちゃったか、惜しい惜しいぞ
それよりも教室に寝台って何よ
671 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 17:30:38 ID:IlV7Pbpx
パクリか
一人称「僕」になってたりするしな
体育用語室ってなんだよな
部屋で昼寝をしていたら〜〜で
(省略されました・・全てを読むには ここ を押してください) がシメのコピペを改変してコンテストでもやる?
パクリとか以前に教室でサカるな
まぁこれからに期待してる
どうやら、最後の最後で禁忌に触れたようだ。
677 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 23:49:49 ID:yQ4giFW5
仲間には綺麗な林檎を…邪魔者には毒林檎を…
誰か書いてくれ
679 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:43:30 ID:zd6jtw4J
ベンケイ×亜紀人読みたい
680 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 14:55:45 ID:ueTVPjba
枢受けが読みたい
もうやめようぜ、俺たち素人が下手な駄文ぶっこいても
大暮維人のエロさにはかなわねーーーーーーーーー!
アキアギピンキーほしいなあ
中山とアギトみたい
684 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 22:16:54 ID:h+mTR0Pg
よしつね×アギトがみたい(?ω?)
海人×アギトの強姦物みたい
/././,,-,,_
/// .,,,-'-,,,,__
'''---,,i.|/ ''--,, .'--, ヽ
_,--'',.イ .\ .--,, .ヽ
./,,ィ / .i , \ ` -,,_ `ヽ_
.///.'/ ,ィ ハ \ \ \ ` - .、-__
.ノ//./ | ! .\-,,,,_____\ i'.ヽ /~`,
./ノ|.|(.ノ ,---,,,_ \i .|).`./ ./
.ノ .!| | .,- '~~~ _ .| |`./ /ヽ
.! \ .' ,ノ ( .ヽ| V /,,-''~ ̄_) <呼んだ?
.>.\) ヽ ` , < ~
,,--┴ ┳.ニ二フハ ヽ _ .` - .、
// y- ,ヽ)).ノ イ .i.>、 ノ .~ ''''''''
/.「 ' --((./.( .i ヽ`-- '\\
/ |\ '~'.、 ハ ! .` --- , _.).)
./ ,,/|, .` -、 //( .! ヽ ./
./ r'' .! \ ~ ./ ヽ ヽ, _ ノ
././ \ ,, - .ヽ - >~
ノ/ /ノ .ノ ,,--''
( ./ノノ .ノ
.\__ _ ノ .ノノ イヽ
` 7 ヽ // / ノ ノ 人
) >> ./ !
/ \ .i | .ノ i
./ (.( .i
687 :
名無しさん@ピンキー :2006/03/18(土) 19:03:30 ID:wRyohE42
エロ・ギア
それは愛と欲望のストーリー
新刊見てへタレカズに萌えてしまったのは秘密
ここでガビシ×エミリとかほざいてみる
むしろエミリ×ガビシ
ガビシは彼女にフラれた。
だから腹いせに空とリカ姉を襲ったし、そこらをデートしていたカズとエミリを攻撃した。
次スレから天上天下の人と相談して大暮維人総合にしたら?
天上天下のスレにもそういうレスあったし
AGと天天て客層が違いそうなきもするけど、あまり職人に縁がないこのままよりは
合併お願いしたいくらいです
694 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 17:43:17 ID:gXLw96CH
クルルが良い
カズエミマダー?
王蟲×ベンケイが見たい
カズエミが欲しい
【ガビシ×エミリ(強姦)@】
「次に追い付かれたら ――殺される・・・・!!」
突然、謎の男ガビシに追われる羽目になったカズと絵美里。
スピードには自信があるカズだが、相手の速さは尋常ではなく、そのうえ絵美里を抱えた状態のため、全力で走ることができない。
チャンスと言わんばかりにガビシは距離をつめていく。
「カ・・カズ様!、あ・・あのバケモノもう近くまで来てるよ!!」
「黙ってろ!落ち着いて逃げ道を考えねぇと!!」
物陰に隠れたところで、相手は難なく二人を見つけだすだろう。
建物に隠れたとしても、ブッ壊してでも追ってくるだろう。
他に逃げ道は―――
「あそこだ!あの橋を越えればっ」
数百メートル先に見える橋、それが上がる瞬間に翔び移る事ができれば、上手くやり過ごせるかもしれない。
「行くぞ安だ(ドゴォォォォッ)・・・ち!?」
「え・・・カズ様!?」
突然の空気弾。
背中に命中したそれの威力は凄まじく、カズの意識は一瞬で刈られる。
「カズ様、大じょ(ドゴォォォッ)」
現状を把握する間もなく、空中に投げ出された絵美里に別の空気弾が襲いかかった。
カズが受けた技よりは微弱ではあったものの、その威力に絵美里は人通りの無い路地まで吹き飛ばされてしまう。
【ガビシ×エミリ(強姦)A】
「ゲ・・ゲホッゲホッ・・」
ガビシの技は腹部に命中し、絵美里はその激痛に動くことが出来ない。
何とか顔を上げると、薄暗いながらも離れた場所に気絶したカズが確認できた。更に先には歩いてくるガビシの姿もある。
「カズ様を・・助けなきゃ・・!」
そう思いつつも、体を動かせない。
辛うじて落ちている石を拾えたが、投げる事まではできなかった。
しかし予想に反して、ガビシはカズの前を通り過ぎ、絵美里の方向へ歩いてくる。
「へ、何で? 狙われてるのはカズ様じゃ・・・!?」
どんどんガビシとの距離が縮まっていく。
「こ、殺される―――!!」
目を閉じた一瞬、既にガビシは目の前にいた。
「!?」
「てこずらせやがって・・・」
蒼ざめた絵美里は震えながら懇願する
「・・ご・・ごめんなさい・・・み・見逃して下さい・・・!!」
状況が状況だけに、最低限の内容を片言でしか喋ることができない。
「俺を蹴り飛ばした時の威勢はどうした?」
「あ・・あれは・・・」
「アイツが風の王で無いにしろ、このまま帰るってのは腹の虫も下も納まらねぇ!!」
「わ・・私をどうする気なの!?」
「わかんねぇか?」
仮面の下の口元が、卑しくにやつくのが見えた。
wktk
WAQWAQ
構想はまとまってんだが、文章の構成が('A`)ウマクイカネーヨ
全部書いてから投下すべきだったな
【ガビシ×エミリ(強姦)B】
追跡の対象だったカズを殺さなかった以上、自分に対しても殺意はない筈だ。
だが、もし大の男が少女に対し何かをするとしたら、考えられるのは―――
「まさかっ・・・」
予想は的中した。
ガビシは絵美里の腰に手を伸ばすと、おもむろにベルトの金具を外しにかかる。
「ちょ、やめっ・・!!」
技で受けた痛みがぶり返す為、ベルトを手で押さえる程度の抵抗しかできない。
必死の抵抗など気にも留めず、ベルトを外すことに成功したガビシは勢いに任せて一気に絵美里のズボンを脱がし、服を捲り上げた。
「ガキでも女は女って訳か」
仮面の下から絵美里の体を舐め回すように見つめる。
「・・み・・見ないで・・」
抵抗も空しく下着姿を晒され、恥ずかしさと恐怖で涙が溢れる。
「うう・・えぐっ・・」
その涙にガビシが反応する事は無かった。
無言のまま絵美里をうつ伏せの状態に蹴り転がすと、腰を持ち上げ尻を突き出す体勢で体を固定する。
「邪魔だな」
辛うじて絵美里を守っている下着。
ガビシは鬱陶しそうにパンツを掴むと脱がすことなく破り捨てた
「カズ様・・助けて・・」
一番大切な場所を露にされ、涙に濡れた顔で絵美里は呟く。
「面倒だし、前戯は必要ねぇな」
そう吐き捨てると、自分のズボンのジッパーを下ろし、大きく反り勃った剛直を外気に晒す。
「!?」
幼い頃、父と風呂に入った時に見たソレとは全く異質なものがそこにあった。
もう・・諦めよう・・
最悪の事態を受け入れるしか道は無かった。
ウヒョ−−−
マテヨ・・・あの「エミリの父親」だぜ!
あの「エミリの父親」だぜ!
父親の方がデカいんじゃねえの?
>追跡の対象だったカズを殺さなかった
ガビシは人殺さないお
何気に不殺を貫いてるお
>>706 マジかよ・・・
俺の資料は単行本13巻と立ち読みの記憶しかねぇから、当てにならないのも仕方ないんだが。
後にも退けないし、とりあえず仕上げるお
エミリフォーーーーーーーーーー
パンパンパン
(・∀・ )
ノ ノ \ ノノ
(・∀・ ) ̄)ノ −☆
ノ ノ<<(( ヽ
☆
【ガビ(ry C】
「始めるか」
ガビシは絵美里の秘裂を指で拡げ、肉棒をあてがうと躊躇する事なく一気にを突き挿れた。
「んぁあっ・・ああっ!!」
膜を裂き、深くめり込んでいく肉棒の感触に声にならない声を上げる。
「やっぱ処女だな。イイ締まりしてやがる」
「い・・痛・・痛いよォっ・・・!!」
「安心してイけよ。子守唄でも歌ってやるからよ?」
そう言うと根元まで埋まった肉棒を引き抜き、再び一気に挿入する。
「ひぁぁぁぁぁっ!!」
「木々は腕をからめ天へと・・・・♪」
歌のテンポとは全く関係ない速さで、激しく腰を振りだす。
「はあっ・・あっあっああっ!」
どんなにガビシに突かれようとも、初めての絵美里には、快楽を得る事など到底できない。
「・・・森の闇をいよいよ深くする・・♪」
「ぬ、抜いて・・抜いてよぉっ!!」
グチュグチュと卑猥な音を立てながら、ペースを変えることなくピストンは続く。
「狩人は気付かない――闇に潜むケダモノたちの・・・うおッ・・」
ガビシに限界が近付づき、一瞬の声の変化から絵美里もそれを悟る。
「お願い・・お願いだから中には・・・」
「『たっぷり出してください』だろ?」
必死の訴えも軽くあしらわれた。
「心配するな、たとえガキでも妊娠する程出してやるからよ」
「嫌あぁぁぁぁぁぁっ!!」
肉棒を最奥まで突き上げ、今まで溜めこんでいた白濁液を全て絵美里の中に注ぎ込んだ。
「熱い・・よ・・・」「はぁっはぁっ、悪くねぇな・・・」
(こんな事になるなら、カズ様に夜這いかけときゃよかった・・・)
ガビシは自身を絵美里の中から抜きとり、ゆっくりと立ち上がった。
絵美里は膣内から血と精の混ざった液を垂らしながら、虚ろな表情を見せている。
「ここは眠りの森・・・・♪」
ガビシは周りに散乱する絵美里の服を拾って肉棒の汚れを拭き取ると、ジッパーを閉じた。
【ガビ(ry D】
「ガキの割には色々と楽しめたぜ。じゃあな」
ガビシはカズに危害を加える事なく、別方向に向かって歩いていく・・・。
・・・・・・が、5、6歩足を進めたところでガビシの動きが止まっていた。
「体が・・・・動かな・・・?」
(・・・何で終わった後に来るかなぁ・・・)
「深き森のはざまより這い出でた者に告ぐ」
「!!」
「すでにこの戦場は、私の“時”の支配下にある」
(・・・今更来たところで遅いっつーの)
何が起きているのか理解できないガビシと、遅すぎる助けに呆れる絵美里。
(妊娠したら、中絶の費用アンタが払いなさいよ・・・)
「その者共 創成神の名のもと 全き生を・・・」
(・・・とにかく今はアイツをブッ殺して――――ホモ星人!!)
「時よ・・・この罪深き死神を赦したもうな」
これにて、過疎スレに職人を呼び込む“神降ろし”の儀式は終了しますた。
↓以下、神降臨ラッシュ
林檎たんハァハァ
714 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 11:12:13 ID:AX0lZx9c
age
誤字。
すまん、ここに誤爆してたか。
ひたすらエミカズが見たい
職人が誰も来ないな・・・
s
aa
エミカズ強姦
カズの見てる前でエミ強姦&寝取られ
エミの見てる前でカズがベンケイに(ry
ガビエミだったら、いきなり挿入よりも
指でクチュクチュ
生エミリの生乳を拝見してよろしいでしょうか?
マゾ女かよ。彼氏が俺に倒されて感じてるんじゃないの?
戦ってるときからずっとこのチャックをおろすのが楽しみだったんだ
今日は九月の何日だったっけ?九日か・・・じゃあ後9回イッたら終わりにしような
おっと、乳首にあたってしまったか。甘い痺れがいつまでもとれないだろう?
↓
あああああああぁぁっ!
そしてラストシーンはイッて終わり的なもの
>>724 あのガビエミは、過疎防止用として衝動的に書いたクソSSだしなぁ・・・
俺携帯だから面倒だし、それ自分で書いてみては如何?
楽しみに待ってるからさw
「オイ、イッキいねーぞ?」
「便所じゃね?」
宴会場の秘密基地を、大所帯のバカ声のノイズをかきわけるようにして
ぐるぐる見回す小烏丸の3人だが、そこに東中が誇るベビーフェイスの姿はやっぱりない。
「あ、多分…」 壁際のクルルがいい終えぬうちに、ほんのちょっとだけ棘ばった声。
「病院にいったんだと思う」 リンゴは方膝を抱えて、目線をつま先に落としてた。
何か酷く大切な落し物をしてしまったときみたいに、角ばった空気に押されるようにして。
「シムカさん。」
5階。巻貝オバさんが用意してくれた、シムカさん専用のVIPルーム(病室)。
最初窓から入るときは全然気づかなかったけど、今は屋上や周りの建物から
24時間体制でガードされてるピリピリした空気を感じ取れるようになってた。
スピットファイアの兄ちゃんに目配せしたら、途端に空が柔らかくなるんだけどな。
細くて、繊細で、それでも始めて俺が見つけた頃から変わらない灯りをともしたような
雰囲気をまとって、シムカさんは薄い寝息を立ててた。少し、髪が伸びたみたい。
「オレ、勝ちましたよ。」
朝イチに声かけるのが待ち遠しすぎて、なんだか呟いてしまった。
目が合った。
とろけるような笑顔。「おめでとう、カラス君」
「…っだな、起きてたんすか。」
思わず頭に手が行った。
「もっとそばに来て、今日少し、寒いんだ」
シムカさんの腕がオレの腕の下をくぐって、背中に回る。柔らかい巨乳がオレのアバラの下あたりを
押し込む。そよ風がからまるみたいに。オレは勃起した。
オレの肩に顎を乗せて、ふうと息を吐いた。いい匂い。
「レザ・ボア・ドッグスのときのこと、覚えてる?」
「え、ああ、覚えてますよ!そりゃもう。そっかあ、あの時確かまだ冬でしたよね、」
「そうそう!それに、"ごほーび"…」
「え、あ、いや、えっとえー!オレほら、その、ちょっと必死だったっつーか」
慌てふためくオレを尻目に、上半身をこちらに傾けて、いつもの悪戯な笑顔。白い歯。
もう何ナノメートルって単位で、シムカさんの深い瞳が映った。俺の視界は、丸ごとシムカさんに
もってかれた。
「今日はなにがほしいんだね、カラス君?遠慮せずに言ってみたまえ」
「え…」
「何でもあげるよ?」
シムカさんは顔を斜めにずらして、オレに寄りかかった。
シムカさんのほっぺたはシルクみたい。
オレのほっぺたの熱で彼女がやけどしないか、ちょっと心配になった。
こんな、なんていうか、恐れ多いっていうか、憧れが現実になってるって時に、
なんだかやけに冷静。どうしてだろう?
「…オレ、シムカさんから"ごほーび"もらいっぱなしだもん。大丈夫っすよ。」
シムカさんはほっぺたをくっつけたまま目を器用に俺の輪郭に這わせてこっちを見た。
「オレはシムカさんたちだってみんな抱えて飛んでますから」
オレは今どんな顔してるんだろう。一生懸命ハッタリかましてるけど、やっぱり
ヘナチョコなんだろうな。
「…そうだよね、スティングレイを倒してきたんだもん…カラス君はもう、ヒナ鳥なんかじゃないもんね」
目って不思議だ。たかが何cmのピンポン玉なのに、なんであんなに零れそうなくらい
柔らかくなって、空みたいに深くなれるんだろう。オレはこの人にずっと、
見守られてきたんだ…なんとなく、実感した。今自分の腕の中に、彼女の腕だって脚だって
おっぱいだってある。だからかもしんないけど、今は、なんだかわかる。
「カラス君はあたしにごほーびはくれないの?」
「え?」
無表情。きょとんとした顔…ってか、でも、むしろちょっと責めてる?
「あたし、頼りにならなかった?」
「イヤ、全然そんなことないっす!!っつーか、その、ごほーびって…」
オレがなんだか返答に窮して横を向けてしまった顔をもどした瞬間だった。
シムカさんはさっと体を起こしたところは、見えてた。
「優しくチューしてくれたら、許してあげてもいいかも…」
いつかの夢がフラッシュバックしながら、オレは、その柔らかくて甘くてコワク的な感触に、
頭の中の何かをヤられてしまった。掠め取るように彼女の唇は、オレの唇を含んだ。
女の子とのチュウ。
誰かに教えてもらったわけでもない。俺の行動に自信もビビリもない。ただ、オレは、
オレのほうからもシムカさんの唇を甘く噛んだままで、彼女のパジャマの合わせを
ほとんど引きちぎるようにして剥ぎ取ると、両手に収まりきらない
その奥の両胸を、あまりにあっけなく、もみしだいてた。
「アハッ エッチィ!」
俺は思わず手を(ていうか心臓まで全部まとめて全身を)止めた。その硬直がおかしかったみたいで、
シムカさんは水気いっぱいの、少し困った顔でまた笑った。
「ウソウソ、ウソだよ。かわいいなカラス君! ね、やめないで」
オレが、結局素に戻らないままでいる間、シムカさんは器用に体をくねらせて、短い舌をちょっと出して
俺のへそを舐め取った。思わず腹がへこむ。そのカーブに沿って彼女の舌は丁寧に水滴を舐め取って
いく。
「カラス君、あたしね」
「君の調律がしたいんだ」
「少しでも、空の近くにいたい、君の空が高くなるのを、黙ってみてるだけなんてイヤ…」
「キミとひとつになりたいよ――」
彼女をシックスセンスまで総動員しての全部で感じてるって言うのに、彼女がどこに
いるのか、おれにはよくわからなかった。彼女の髪がこぼれてオレの鎖骨の辺りに落ち着いていたり、
小指の先でオレのほうの毛をさらっているだけじゃない。手で、肌で、口で、オレの
知ってるところも知らないところも、彼女が今、調べて探して回ってるみたい。
シムカさん
泣かないで
「ねえ、イッキ君」
「え、あ、ハイ」
「ぎゅって、つかまるよ?」
一目見るたびに、シムカさんが愛おしくなっていく。目も鼻も口も、何もかもが、
俺の中にあった、女神のヴィジョンへとスローで変わって行ってるみたい。
オレの返事なんか、電気が脳に入る前から知ってたみたいに、腰に腕を絡みつかせる。
シムカさんの舌に、白く光る糸を見つける。そうか、オレはさっきまで、
そう、だからオレも今こんなにも熱くて、シムカさんの熱を受け入れてる。
瞬きの間に筋肉と臓器に刻まれていくオレと彼女の愛撫。
ねっとり濡れた指先は、何も彼女のだけじゃない。
オレは、多分、何秒かくらいかけてようやくすこしずつ脳に空気を補給しながら
体勢をいじって、ようやく、口を開けた。
「痛かったり、怖かったりしたら…言ってくださいね?」
「うん」
シーツが擦れる音と共に、ブーツに隠れてるシムカさんの脚が俺の脚に這った。
指先でバグラムのホイールをなでてる。そうしてると少し落ち着くのかもしれない。
シムカさんはオレよりずっと、エアトレックマニアだから。
オレよりずっと大人だけど、彼女ももしかしたら、今も怖いのかな。
心臓の音が、ひょっとして全く同時に二つ鳴ってるんじゃないかって感じた。
オレ一人で、こんなにでかくなることねーから。
だったら、なんか、嬉しいな。
そうしたら、シムカさんとひとつになったら、
彼女の中の暗いものを、オレがまとめて祓ってやれるかな。
オレは決意して、暗闇の中、指で確かめてた彼女の"唇"にダイヴした。
「ああ…ん……あっ」
小さな震え。洩れる息。高くて、なでやかな、それは、泣き声のような
走りに走って、誰よりも高く飛んで、ズタボロで心臓がマジで派手な音立てて飛んで行きそうな
あれよりも、ずっと脊髄を疼かせる快感が俺の体を縦に、行ったり来たり貫いていく。
瞼に溜まる汗。口の端に、彼女の甘さとオレのしょっぱさが混ざったマーブル模様。
彼女は疲れたような不敵なような、それでいてなんというか慈愛に満ちたような表情で、
頷く。嬌声の合間に、優しい言葉をひねり出して。
「・・・・・・いっしょにいこう?」
wktk
だが惜しいかな、シムカさんは「私」だ。
スンマソ…
じゃーそのうち鮫の子供に女キャラ食わせます。
>>733 えっ、ちょっ、待、終わり?イくシーンなし?
・・・・泣いてもいい?
乙でした。
じゃあまあ続きで。
「シムカさん…オレ…ァ…ァアァッ やべ、参りそう、止まんない」
「うん、いいの。全部、カラス君、大好きだから…サ」
オレはもうどうしょーもなかった。ブレーキなんて実ははなからついてなかったんじゃねえか。
とんだ不良品。でも、もうなんもかも、かまわなかった。あの唇の奥の皮膚まで、愛して、
愛しまくって、心臓のリズムで撫で上げることで、もう精一杯で、それに、アレだ、そう、
オレも、シムカさんも、多分今、同じ幸せを―――
!!!!!
彼女が目を開いたのを見て、なんだか体の力が抜けた。彼女の横に随分広くあまった
クッションに体を預ける。心臓とか呼吸とか、なんか、そーいうあれじゃない。
42kmを完走したマラソンランナーの気分、いや、違うね。たった今オレはATで地球を一周した。
そうじゃなかったら、こんなに、こんな、例えようもないエンディングを迎えたりしないさ。
シムカさんの方を向くと俺のほうに腕を伸ばそうとしてた。ますます、見たことのない、
シムカさんのもっと中のほうの顔が、すこしだけ涼しげな炭酸を纏っていたみたい。
「シムカさん、ちょっとだけ、あの、胸どけて…見えないから」
両腕で俺の頭を抱きしめていた彼女はほんの少し体をくねらせる。そんな仕草まで、
なんというか、「渡り鳥のシムカ」なんだなと、弱クールダウンした頭が理解してきてる。
左手でベッドサイドをまさぐって、ティッシュを何枚か取ると、シムカさんの秘部に
できるだけ優しくあてがった。まあどうせ力なんて、あんまり入らなかったんだけど。
終えるとシムカさんは、さっきみたいに舌の先まで使ったりせずに、小鳥がそうするみたいに
軽く唇に「チュウ」して、顔を離し、ツバメみたいに笑った。
「カラス君」
「大好きだよ」
オレの髪の毛に櫛を通す彼女の指。なんだか、とても新鮮で、懐かしくて、安らぐ気持ち。
オレもシムカさんの少し伸びてきた襟足の方に手をやった。
「オレもっす。」
「シムカさんのこと、やべーくらい、好きです、オレ…」
「知ってるよ、そんなこと」
オレが、あの夜、シムカさんを抱けなくて、襲われて大怪我して、でもクルルに調律を受けて、
そんな風にしながらずっとシムカさんに言えなかった台詞をようやくこの期に及んでいったっていうのに、
やたらスッキリニヤニヤしてる。
よかった。
キレイで、美人で、エロくて、カッコよくて、トビッキリのライダー、シムカ。
思わず、お帰りって、呟いた。
「…ただいま、」
彼女は頭をオレの下にもぐらせて両腕の中に入ってきて、そのまま、静かに目をつぶった。
乙!乙!
シムカたんバンザイ!
最高
所々が引き千切られた黒スト。腰の辺りまで捲れ上がったスカァト。
ローファーを落としてピンと伸びた足つま先の五指。深夜二時。
二条このみの手入れの行き届いた髪は砂の匂いのする屋上の床に投げ出され、
毛先が軽く渦巻いている。星は見えない。欠けた月はもうすぐ
自分の姿を取り戻しそうなほどに膨れて、雲を透かして光っている。
このみが覆いかぶさっている少年は、これまで彼女がテレビの中でさえ拝んだことのない、
正真正銘の美少年。肌の艶も梳いた赤毛の鮮やかな光も、小さくか細く見えて
実はワイヤーで捻り上げた、メリハリのある肉体も、なにもかもが完璧に見えた。
そしてなによりも、蒼い夜の海を詰め込んだように濡れた、瞳。
ほどけた制服の隙間から顕になる淡白の乳房で、彼の体を丹念に舐める。
桃白色の乳首がその度に、上や横を向きながら、弾力ある肉に水の軌跡を描いていく。
優雅に泳ぐ鮫のような少年は、本当の鮫がそうしているように、眼を微かにも閉じずに、
全身の力を抜いている。無表情というか、上の空というか、ぼんやり薄く開いた悪魔の唇。
気まずさをむかつきの表情で無理やり上書きした顔の上の紅潮を消しきれてないのを
見ると、なんだかやけに愛しくなって、このみは数字の歌詞を歌い上げる声に調子をつけた。
「何考えてるの?アギト君」
このみは悪戯な笑顔を作った。
「別に」
アギトは屋上の横に投げっぱなしだった脚を折り、立ち上げる。腿が色落ちし、裾が
ボロボロに擦れたジーンズの先の、尖った鉄の車輪が甲高い音を上げる。
「はにゃっ!」
アギトがこのみの脚の間に膝をはさみ、体を捻ると、二人の位置は入れ替わり、
乱暴な衣擦れの音と共に少女の体が暖かな床に滑り込んだ。
「ダメだよ、まだ終わってないのに」
「マグロのまま寝てるのは性に合わねーんだよファック。」
冷たい微笑。右手で顔を掴み、左手はストッキングにぽっかり開いたクレーターのひとつにかかる。
「ちょ!ちょっと痛いし!」
このみが顔の前で手をぶんぶん振ると、右手を払うと、ナイフのように研ぎ澄まされた髪が
このみの耳を削ぎ落とすように触れる。唇が開かれて、滑らかな舌が口の中の壁を
撫でる。息切れ。酸素が足りなくて、触り心地でつかめる、真っ赤なレースのTバックの、
装飾の隙間から破かれていく音が聞こえない。何かのきっかけで切り揃えた恥毛が宵の空気に
愛撫される。
「ねぇ、もっと優しく…あぁ!ん…ぁ」
"調律"の時から火照っていた体はますます言うことを聞かずに、柔らかな快感を
湛えるばかりだ。全身で鮫を知る任を解かれて、より執拗に指先が熟しきらない
乳房を揺さぶられるのに任せる。
「いいから黙ってろよ…刻むわけでもねーんだからよ」
「うん…ぁ…ぁん… は…今…気持ちいいかも・・・・・・ぁ」
ふくらはぎの先のほうまで縦に開いた黒ストの、中から覗く白い肌のコントラスト。
その先の黒い脚がアギトの自慢の、唯一露出してる、脚首に触れる。指の間で、
なぞる。こっちはアギトの体の全部を知っているんだぞ、と勝気に、明白に主張する。
息も絶え絶えに健気にも少年に付き従えるように背伸びしようとする彼女の想いを欠片も
気にもせずに、女の正しい脱がし方を知ろうともせずに、デニムの隙間から牙を伸ばすと、
二本の指で汁を掻き出されたこのみの唇に突き刺した。
「ふ…!うぅう…ぅん…あ…ん…ダメ…え…そう……」
このみは、幸か不幸か、容姿と才能に恵まれ、若さゆえの暴君を抑え込もうなどと
露も思わない少年、アギトが初めてのパートナーであったので知る由もないが、
少年の鍛え抜かれた肉体と技と天性のセンスは、凡百の人間が感じる悦びを
易々と飛び越える快楽を、音も超える速さと圧力で惜しみなく味わっていた。
心臓と風と少年の猛る熱のリズムにリンクしてこのみの体は、ねっとりしたモノを散らしながら
揺さぶられていく。乳房が空に弧を画く。
「ん…ァ…ダメ…イク…ウ…ンァ…! アギト君…って…ハァン…もう」
アギトは何もいわない。相変わらずの、獲物を狩る飢えた笑顔はますます怪しい美しさを
帯びていき、オーバーランを待たずして全ての必然をとめるのはもはや不可能だった。
それはあまりにも自然に、二つの血が混じる瞬間。
「ァア!!」
ゆっくりと牙が抜かれていく。このみから溢れて零れていく悦楽のハギレ。
はだけにはだけ、破れに破れた少女が全身の力を失って屋上に倒れている。
息切れは、一向に落ち着く様子を見せない。自分の何倍ものスピードに
合わせなければいけなかったから。脈打つカラダ。そよぐ、恥毛。
アギトは、強姦直後のような姿のこのみを放って、ノースリーブとジャケットを羽織り、
手すりに寄りかかって月を眺めていた。
今頃あの糞カラスは、ツバメで堂々脱童貞ってわけか…
ハンチングで視界を隠してみる。左手と左足に思い出される、羽のように弾けてる肉圧。
道を刻む以上の悦びなんて存在しないオレにとって、未練なんてものは全くないつもりだったが、
ありゃあ多分、絶世の女ってヤツだったろうと、小悪魔と呼ぶには明るすぎるエースライダーの
うっとりとけた微笑を想った。
「カラスにオレの弟は勿体ねえな。」
このみが何か言っているが、アギトは聞こえないふりをした。
乙・・・だがよくわからん。
赤毛で弟のいるアギトって誰だ?
あーごめんごめん。髪茶色じゃなかったっけ?アレ赤毛って表現するんだけど。
漫画喫茶で勉強してくるノシ
弟ってのは、まあわかんなければスルーの方向で。
髪は青で目は黄色?
髪は濃紺じゃなかったか?ピンキーは普通に黒だったけど。
目は確か金色
弟ってのはアレか、穴きょ(ry
749 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 00:50:31 ID:Wb1gqCrb
a gi to
751 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 00:48:27 ID:8i2S+o4z
age
エアギアのキャラサロある?あったら教えてくれ
炎の道を走って影が濃くなったカズくんが、エミリやベンケイやオームを犯しまくるSSマダー?
カズ様ハァハァ
ネタバレ厨氏ね
炎の道を走って影が濃くなったカズくんが、エミリやベンケイやオームを犯しまくるSSマダー?
炎の道を走って影が濃くなったカズくんが、エミリやベンケイやオームを犯しまくるSSマダー?
カズ攻を誰かに書いて欲しいよ
とても とっても ね
アキトはもういいから
アギトたんを犯すのキボン
763 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 19:35:39 ID:3zHqWGCQ
前からよくわからんかった
なんで男なのにアキトとかアギトが犯されるのがイイの?
ショタだから
王蟲カズが読みたい
たしかに
薬打たれてイカれたカズがエミリを犯しまくる小説読みたい
シムカカズ萌えなのは俺だけ?
お望みがあればなんでも…御主人様(・∀・)イイ!
SSとかまったく書いたことないが挑戦してみる
がんばれ!!
超がんばれ!
772 :
カズ受け愛:2006/05/05(金) 17:05:36 ID:aEyYyi56
ホモはダメですか・・・?
アギトと弥生はまだですか
カズエミがなかなか投下されない・・・
776 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:09:34 ID:xfx0Vj23
あげ
>>763 亀だが、女性主導って単純に良くないか?俺だけか……orz
778 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 21:26:26 ID:C/m9xsuQ
ホモ萌え。
そろそろエミカズが来てもいい頃だと思う
『ふぁ〜……なんか暇だな〜…』
そう思いますながらあくびをしているのは足の骨折で三週間の入院中のカラスこと南イッキ。
そんな所に一人の女の子が入って来た…白と黒の制服で髪の毛には無数の髪止めをした女の子、手には花瓶と花をもっている。
「あれ…皇杞さん?…どうしたの?」
「えっとですね……巻紙先生が…病室に何もないんじゃ寂しいから…花を持ってってあげなさいって…」
女の子の名前は皇杞 枢、ある時公園で知り合った女の子だ。
「そっか!ありがとう!」
「いえ…今飾りますね」
そう言うと枢は花瓶に花を飾り始めた。
そんな姿をイッキは見つめていた。それに枢は気付いたみたいだ。
「あの……どうか…しましたか?」少し枢は照れながら言った。
「カズ様…」
「わっやめろよ安達」
「んっカズ様の凄く硬くておっきい…」
「だから……やめろって…」
「カズ様気持ちいい?
私初めてだからうまくできないけど…」
「…う、うん」
「まだ出しちゃだめだよ。
我慢して、もっと気持ちよくしてあげる」
「おま、そこは…」
天上天下のスレ落ちたから次から大暮総合にしたいんですが
まだ200レス以上あるけど
だが断る。
しかし断る。
火魅子伝も混ぜてけれー
dちゃんネタキボン
トンちゃん×イッキきぼん
793 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 23:40:27 ID:eT1qISfQ
「皇杞さん…ちょっとちょっと」イッキが手招きしながら枢を呼ぶ。「?」
イッキが寝ているベットの横に枢がくると
「きゃ!」
枢の手を軽く引っ張りそのままイッキの隣に仰向けに倒した
「わ…ちょっ…イッキ君…いきなりどうしたんですか…」
「皇杞さん……やっていい?」
「!!だっ…ダメですよ!そんな……!」
枢が喋っている時に、イッキは自分の唇を枢の唇に重ねた。
「あっ…ん…んー…」
794 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 00:25:55 ID:zuMccKxM
795 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 20:08:58 ID:85mhjeR0
枢はイッキが好きって事で続き書いていい?
アキトキュンきぼんぬ
797 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 13:46:54 ID:Vfjw/5ln
798 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 00:26:47 ID:cusBB9+/
期待
しばらくしてイッキは枢の唇から離れた。
「…ひどいですよ…イッキ君…いきなりキス…するなんて」
「ごめんごめん」
そう言ってイッキは体を起こし枢の体中を見る。そして枢の脚の方に向かい脚を上げた。
「皇杞さん、…ここら辺感じるんじゃない?」
そのまま顔を近付け太股を舐め始めた。
「あっ!ダ…ダメ!…そこ…は!」
枢の言葉に構わずイッキはそのまま舐め続けた。
「あっ…う…っん……はぁ…」
そしてイッキは枢のスカートの中に手を入れた。
「皇杞さん、ここ濡れてるよ。」
「ち…違います!…そんな事…」
「本当に?じゃあちょっと見ていい?」
「!!ダ…ダメ!」
枢は少し抵抗しようとしたが全然力が入らない。イッキは枢の下着を優しくぬがして股の間を覗き込んだ。
「ほら…やっぱし濡れてる。」
「やっ!見ちゃダメ!」
「み…見ちゃ…恥ずかしい…ですから///」
枢の顔は真っ赤になっている。
「いいじゃん…俺しか見てないんだし。」
「で…でも…」
「それより俺もう我慢できないだけど…入れていい?」
「えっ!でも…私達、中学生だし!…まだ」
「…やだ?」
イッキにそう聞かれた枢は少し考え
「……いやじゃ…ないですけど…」
「じゃあOKね!」
そういってズボンを下ろしてゆっくりと枢の中に入れた。
「あっ!…んっんー…」
「う…動かすよ!」
枢は黙って頷いた。
イッキはゆっくりと腰を動かし始めた。
「あ…あん…イッ、イッキ君…も…もう少し…優し…く!」
「はぁ…は…皇杞さん中…スゲェ…気持ちいい!」
枢はイッキにされるがままに体を預けた。もはや何も考えられ無くなっていた。
「ぁ…イ、イッキ君…もう…ダ、ダメ!…イッちゃう!」
「お、俺も!…出そう!…うっ!」
ビクビクッ!ビュウビュ
「あぁ!!」
「はぁ…はぁ…イッちゃった…大丈夫?皇杞さん…」
「…あ…は、はい…」
そういって枢の股からゆっくりと抜いた…
「はぁ〜…気持ち良かった!…今日はゆっくり眠れそうだな〜!」
笑いながら枢のほうを見た。枢は乱れた制服を整えている最中だった。まだ顔も少し赤い。
「…もう!何言ってるんですか!…全く」
「だから何度もあやまってるじゃん!ごめんって!…でもイッた時の皇杞さんの顔…可愛かったな〜」
この言葉に枢はまた顔を真っ赤にし、
「も…もう!知りません!」
そういって枢は走って病室を出ていった。
枢が出て行った少し後イッキは起き上がり隣のベットのほうを見た。
枢が来るまで開いてたカーテンが閉まっていたからだ。
実はさっきから誰かに覗かれていた、それに気付いてたイッキは犯人が隣に隠れていると知っていた。
そしてイッキは立ち上がりゆっくりと、隣のベットに近付いた。
「誰だ!さっきから覗いてたのは!」
そういってカーテンを開けると、予想もしない人達が居た。
「「わぁ!!!」」
そこに居たのは枢と同じ制服を着た女の子二人組だった。
802 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 13:41:41 ID:93wuGN/e
カズエミキボン
803 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 13:45:49 ID:alPke5q1
クレイジーアップルがイッキを押し倒す。
っての読んでみたい。
14巻でガビエミフラグktkr
カプ厨は死ね
806 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 11:07:51 ID:rLsJjtJp
相変わらずSS無ぇな!
14巻だか15巻が出たことだし、あげてみる。
807 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 21:18:47 ID:t9XwLNZT
普段のリンゴ(受け)→クレイジーアップルのリンゴ(攻め)
この変化が見てぇな。
シムカ×イッキきぼん
何かよくわかんないけど吹き出しの中に記号が入ってた人×リカ
希望
>>809 それって京都でベンケイにやられて泡吹いてたヤツ?
違ったっけ?
カノンだろ
フォルティッシモの記号じゃなかったっけ?
812 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 23:22:42 ID:Lab8gfnj
俺的にカノン×リンゴを希望
エミリ×カズ希望
814 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 18:24:53 ID:4lATGEtm
相変わらずヤバい。
マンガベースだとSS成り立たない、って事は無いだろうけど。
シムカ×イッキ希望
ミカン×イッキ
アギト×リンゴ
…って需要ある?
今まで書いてた人にもこれから書こうという人にも向けられたある名言を今ここで
「需要など投下した瞬間に沸くものだ」
ミカンの寝顔に萌えた
誰かベンケイの出るSSを・・・・・
よぉし、京都弁をマスターしてんだな?
イッキ×リカ姉キボン
828 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 20:44:33 ID:Fy/L5fzV
age
天上天下のエロって無いの?
アイオーン「す……素晴らしい!素晴らしい快感ですよ!エミリさん!」
エミリ「や……そん、なっ事っ、言わな……」
エミリの女離れしたパゥワーによって打ち付けられる腰の動きに、感極まるアイオーン。
騎上位で上下に動きまくるエミリの乳は、タプンタプンと豊かに揺れる。
アイオーン「うっ……時よ!」
その瞬間、アイオーンを除く、世界の全てが停止した。
アイオーンはエミリから自分のイチモツを引き抜くと、止まったままのエミリの顔に
勢いよく精子をかけた。
「静止した時間の中で精子をぶっかけ……下んね……」
オーバーレブ状態のエミリは、相対的に光の速さで飛んでくる精子を、顔いっぱいに受け止めた。
『ちゃーこの悲劇』
その日私は、カズ君から連絡を受けて、いつもの廃工場へと向かった。
他の皆も呼び出されてたから、てっきりいつも通りの、ガンズの集会だと思ってた。
大好きなイッキ君に会える。私の胸は期待で膨らんだ。
「へっへへ……チューボーのくせに、ツブ揃いじゃねぇか。東中ってのはよぉ」
揃いのデザインのコートを羽織った、ヘルメットの男達がそこにいた。
その頃の私は暴風族の事はよく知らなくて、骸骨みたいなデザインのそのメットを
ただ悪趣味だなぁと思うだけだった。
だから、他の皆が一斉に青ざめて、唇をカチカチを震わせている理由が、
その時はわからなかった。
「いやぁっ!やだっやめてぇえっ!!」
「騒いだって誰も助けやしねーよ、子猫ちゃん」
悪夢はすぐに始まった。
私の憧れのイッキ君が髑髏達に殺されかけ、失禁し、鉄バットで殴られた。
男子達はイッキ君も、私たち女子も、助けられなかった。
「やめろっ女の子達はカンケーねぇだろ!」
イッキ君の悲痛な叫びが聞こえる。けれど、他の男子達は誰一人、
イッキ君のように、私たちを助けるために動こうとはしなかった。
そのイッキ君自身も、起き上がる隙が無いほどボコボコに殴られていた。
「やめてぇぇぇぇぇぇぇっ!わた、わたし、初めてなのぉっ!!」
私が懇願すると、髑髏達は逆に一層喜んだ。
「へっへ、これだから中学生はやめらんねーぜ。可愛い処女がいっぱいいやがる」
「ホントっすよねー。高校以上だと、可愛くて処女なんて、もう殆どいないっすもんねー」
「可愛くなくても、処女自体天然記念物だっちゅーの」
髑髏達に両手両足を押えられ、私は身動きが出来なかった。
暴れまわる事も抵抗する事も、何も出来なかった。
「やめっやぁあっ!こんなのいやげふっ!」
「ぅるっせぇな!便器が喋んなよ!」
髑髏の一人に顔面を殴られ、私の後頭部はコンクリの床に叩きつけられた。
息の辛さで、私は鼻血が出ている事を知った。
呼吸さえ辛いこの状況では、力をこめる事はおろか、叫ぶ事さえ満足ではなかった。
横目で見ると、イッキ君のお尻の穴に、爆竹が突っ込まれようとしていた。
あまりの光景に目を背けると、視線がちょうど、私を犯そうとしている髑髏の一人に向いてしまった。
「大人しくしてろよ?テメェのマンコも爆破されたくなかったらよぉ」
「ひっ!」
その一言で、私はもはや自分の事しか考えられなくなった。
私の周りで犯されているクラスメート達も、血だるまになって倒れている男子達も忘れて
ただひたすら、自分の無事と安全だけを望んだ。
「おね、おねがいひまふぅっ!なんれもひまふからぁっ!たのむからぁ……」
「あぁん?鼻血で鼻がつまってんのか?何て言ってっかわかんねーよ」
「もっとはっきり言ってくんないと、マジで子宮燃やしちゃうよぉ?」
「おねっがふっっ!らめ、やめてぇへぇぇえぇ……」
ふと、男子達の顔が目にとまった。
私たち女子の方を必死で見ないようにしながら、耳を塞いでいる。
けれどやはり叫び声は聞こえるのか、悲痛な表情をしている。
周りからは、他の女子の叫び声も聞こえてきた。
「やだぁっ!中、中は駄目ぇえっ!」
「むごっ!もごぉもっ!むぉえぇぇぇぇぇ……っ」
「ひぎぃっ!ひぎぃぃぃぃぃっ!!!」
普段は絶対に出さないような、断末魔さえも超えた絶叫。
獣すらも足元に及ばないようなメチャクチャな叫び声。
男子達は、その叫び声に、ある種の幻滅を感じているようだった。
幻滅してんのは、私たちの方だよ。
男子、助けようともしてくんないじゃん。
そんなに自分の事が大事なの?
……私も、私たちも、人の事は言えないか。
こんな人間じゃないような声をあげてまで、必死に助けを求めてる。
それも、他の人を助けて、ではなく。私だけは助けて、と……。心の底で……。
「おいおい、マジメに喋ってくんないと、マジで爆竹つっこんじゃうよ?」
「やめとけって。もったいねーだろうが。次から使えねーじゃん」
「良いんじゃね?どうせもうこいつらの中学の女子は全部俺らのもんだろ。
何百もある便器の内の一つが壊れたって、どうってことねぇだろ」
833 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 06:46:47 ID:ZhwNuAwh
保守
834 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 02:46:34 ID:yk3Omtza
ほす
836 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 06:15:26 ID:g8e6VrLO
マガジンでアイオーンが蜜柑の乳揉んでるのをみたせいか
バイオレンスエロな蜜柑vsアイオーンを書いてみたいとオモタ
つうわけでアイオーン対蜜柑を途中まで書いてみた
携帯だから変な変換あるかもしれんし
直すのもまんどくせーので気にすんなよ
「テメェ!!こないだはよくも寝ている人の胸揉んでくれたなこのスケベヤロウ!」
蜜柑の高速回し蹴りがアイオーンに向かって飛んだ
「何をいうんですかこのゴリラは…第一私は女なんか…ましてやゴリラに欲情するほど人間終わってはいませんからね」
アイオーンはその蹴りをすんででかわし蜜柑に更に憎まれ口を叩いた
蜜柑の怒りのボルテージは更に高まった
「なんだとゴラァ!あぁ!テメェさては童貞だろ?それともホーケイで女にでもフラれてトラウマとかか?」
「な!なんて下品なゴリラなんだ…そんな貴方こそ処女でしょう!貴方のようなゴリラ女に欲情する男が見てみたいですよ」
「ははーん…テメェそこまでいうか…」
だんだんと蜜柑の怒りのボルテージはマックスに近付いていた
そして怒りのせいで理性が追い付かないのか(ないかもしれない)蜜柑は普段なら絶対にしないとんでもない行動に出た
「ほらよ!これでどうだ!」
バッと蜜柑は自分の服をめくりあげ、ブラのついた胸をアイオーンの目の前に施した
「ほお、貴方も一応下着というものをつける人種なんですね。これは驚きましたよ」
蜜柑のその行動と姿にアイオーンはただ眼鏡を指でくいっと上げて更に憎まれ口を叩くだけだった
そのため蜜柑は余計にアイオーンを女としてヤツをギャフンとさせたいと思ってしまった
「(こいつぜってー俺の体で勃たしてやる!)」
蜜柑が次にとった行動は着けていたブラジャーを外し白い胸を露にした。
更にはいていたパンツとショーツも脱ぎ捨て
アイオーンの前にいと縫わぬ姿で彼を自前の馬鹿力で組強いた
が、アイオーンはこれにも無反応、
それどころか呆れたような溜め息をついていた
そういえばこの男は自分の体を一度見ていた事を蜜柑は思い出した(しかもこの時も無反応だった)
胸を施し、裸を見てもこの反応だという事に腹を立てた蜜柑は、
なんとしてもこの男をギャフンと言わせたいがために、蜜柑は強攻手段に出ることにした
GJ続き書いてくれ(*´∀`)
840 :
836 アイオーン対蜜柑:2006/08/06(日) 23:02:35 ID:XhjkBkyS
途中で打ってるうちにめんどうになってきたんで今日はここまで
なんか携帯からだと無駄に長い話になりそうな予感
パソコンからだと短いだろうなぁ
うざかったらスマンね
突然蜜柑はアイオーンの股間を鷲掴みした
しかもかなりの馬鹿力で
当然アイオーンには激痛が走った
まるでゴジラの鳴き声の様な雄叫びを上げてアイオーンは股間をおさえて撃沈した
蜜柑はそのアイオーンの様子を見て、思わずガッツポーズをしてしまったが当初の目的が違うことを思い出した
「(あ、やっべー…勃たせるつもりが逆に再起不能にするとこだったぜ)」
いまだに股間を押さえて声にならない悲鳴をあげているアイオーンにもう一度蜜柑は手を伸ばした
だが、その手はアイオーンによって払い除けられた
「この…このゴリラめ…手加減と言う言葉を知らないのか?」
痛みと怒りでぶるぶる震えながらアイオーンが蜜柑を睨みつけるが、蜜柑も負けじと睨むような目付きで応戦する
第一、自分はゴリラではなく立派な人間なのだ
「貴方はもっと加減というものを覚えた方が良い」
「ひぁ!?」
お互い睨みあっている中、アイオーンに突然そう言われると同時に蜜柑はすうっとアイオーンに背筋を撫でられた
それで思わず蜜柑からは甘い声が出てしまった
「ほう…貴方でもそのような声が出せるのですね」
アイオーンが興味深そうな顔をしながら言う
蜜柑の方はというと、なぜ自分があのような声を出してしまったのかわけが分からずプチ混乱していた
しかも一瞬であったが電撃が伝うような何かが腰に走った
これも蜜柑を混乱させる要素であった
次、駄文だかカズエミ投下してもいいか?
843 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 14:28:42 ID:EaE9271O
クロロ <黒幕> :2006/08/07(月) 14:28:16 ID:HaVxp3P9
エアギアを実際に作ってくれ、頼む。
日本はモノヅクリに関してはピカイチだろ?!
エアギアで空を「燕」みたいに、飛びたいんだよぉ!
なぁエア・ギアの18禁サイトって無いのか?
カズエミwktk
846 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 22:11:59 ID:S4+3nO8n
アイオーンと蜜柑もカズエミも頑張ってくれ
美鞍和馬 14歳。青春真っ只中。
俺の初恋は呆気なく散りました。
今日、初めて好きになった女子に告った。したら、『他に好きな人がいるから…。ごめんなさい。』って、これからもお友達でいてね、なんて…。つまり、フラれた。別に自信があった訳じゃない。玉砕覚悟ではあったけどやっぱ正直傷つく。てか心底落ち込む。
これからもお友達とか言っても無理なんだろうしなぁ。だって実際『まっまた明日ね』って目も合わせずに言って走ってったもんな。
「あ゙ぁ〜!くそ最悪っ!!」
屋上のフェンスを掴んで怒鳴ってみた。フラれた場所でこんなことしてる俺ってチョー寂しいヤツじゃん。
今メチャクチャ自虐的気分だ。このまま薄くなってって消えてしまいたい。ぐるぐるってメチャ長い時間同じ様なこと考えてぼーっとしてた。
「かず様!こんなとこなにしてるのですか!」
突然声かけられたからびっくりした。なんだ安達か…、俺のこと『様』なんて付けて呼ぶ奴一人しかいないから振り向かなくてもわかった。
でも、はっきり言って今誰とも話したくない気分だ。
安達を無視して校庭を見下ろす。もう部活も終わった時間なのかジャージで下校する奴等が見えた。
美鞍和馬 14歳。青春真っ只中。
俺の初恋は呆気なく散りました。
今日、初めて好きになった女子に告った。したら、『他に好きな人がいるから…。ごめんなさい。』って、これからもお友達でいてね、なんて…。つまり、フラれた。別に自信があった訳じゃない。玉砕覚悟ではあったけどやっぱ正直傷つく。てか心底落ち込む。
これからもお友達とか言っても無理なんだろうしなぁ。だって実際『まっまた明日ね』って目も合わせずに言って走ってったもんな。
「あ゙ぁ〜!くそ最悪っ!!」
屋上のフェンスを掴んで怒鳴ってみた。フラれた場所でこんなことしてる俺ってチョー寂しいヤツじゃん。
今メチャクチャ自虐的気分だ。このまま薄くなってって消えてしまいたい。ぐるぐるってメチャ長い時間同じ様なこと考えてぼーっとしてた。
「かず様!こんなとこなにしてるのですか!」
突然声かけられたからびっくりした。
なんだ安達か…、俺のこと『様』なんて付けて呼ぶ奴一人しかいないから振り向かなくてもわかった。
でも、はっきり言って今誰とも話したくない気分だ。
安達を無視して校庭を見下ろす。もう部活も終わった時間なのかジャージで下校する奴等が見えた。
美鞍和馬 14歳。青春真っ只中。
俺の初恋は呆気なく散りました。
今日、初めて好きになった女子に告った。したら、『他に好きな人がいるから…。ごめんなさい。』って、これからもお友達でいてね、なんて…。つまり、フラれた。別に自信があった訳じゃない。玉砕覚悟ではあったけどやっぱ正直傷つく。てか心底落ち込む。
これからもお友達とか言っても無理なんだろうしなぁ。だって実際『まっまた明日ね』って目も合わせずに言って走ってったもんな。
「あ゙ぁ〜!くそ最悪っ!!」
屋上のフェンスを掴んで怒鳴ってみた。フラれた場所でこんなことしてる俺ってチョー寂しいヤツじゃん。
今メチャクチャ自虐的気分だ。このまま薄くなってって消えてしまいたい。ぐるぐるってメチャ長い時間同じ様なこと考えてぼーっとしてた。
「かず様!こんなとこなにしてるのですか!」
突然声かけられたからびっくりした。なんだ安達か…、俺のこと『様』なんて付けて呼ぶ奴一人しかいないから振り向かなくてもわかった。
でも、はっきり言って今誰とも話したくない気分だ。
安達を無視して校庭を見下ろす。もう部活も終わった時間なのかジャージで下校する奴等が見えた。
こういうエロをOh! greatが描くととんでもないことになっちゃうよな
851 :
カズエミ:2006/08/09(水) 18:34:17 ID:l2Bekp2u
携帯からだったら上手く投稿されなかった
3回も同じのが入っちまった
スマソ
852 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:26:05 ID:/pzsOLcw
気づいたら安達も俺の隣で校庭を眺めていた。
「もう殆ど皆帰っちゃいましたよ。かず様帰らないんですかぁ?」
校庭に目を向けたままで聞いてきた。フェンスに指を絡ませて遊ぶように前後にゆらゆらと揺れてる。安達が揺れる度にフェンスがガシャガシャと鳴った。
「…。」
なんだか無性にイライラする。
真顔で安達に振り向くと『なんですかぁ?』と小首を傾げた。イライラする。
夕陽で赤く染まった空も飛んでく鴉も隣にいる安達もフラれたダサダサな俺も全部ムカつく。何か壊したいようなそんな気分だ。
大暮自身がエアギアのエロを描いて成人漫画を発行すれば・・・。
>>853 それと似たような事をやって、連載終了させられた漫画家を一人、知ってます
↑誰?
現実の女の子にエロいことやって連載終了させられた漫画家を一人、知ってます
857 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:03:47 ID:GRO9bBUe
ハルヒでしょでしょ
りーだぁ
ベヒーモスのエリアの一つ。市営のイベント施設屋上。
バックで目の細かいフェンスを進みながら上半身を倒し、風を切っている。
スポーツブラにピンクの紐パン姿の女。美作涼。
追う俺から全く目を逸らさないまま少しずつ高度を上げ、彼女は高く飛んだ。
俺は床で弧を描くようにしてブレーキをかけ、落下ポイントで待ち構える。
リョウの降下は思ったより速い。トリックのキレが明らかに増してる。だが、蛇に飛び掛られるのは、慣れてる。
蛇使いと蛇の戦いを見たことあるだろうか?勝利はいつでも、蛇の首をつかんだところでキマる。あのイメージだ。
リョウの足首を狙う。定石。慣性のまま彼女の体は右足を中心に回る。流れに沿って軸を倒すと、
彼女は背中を床に打ち付けて止まった。少し気の毒だ。しかし勝負は勝負。彼女の眼前に俺は自慢の
ハンマーをつきつけた。
「あーもう、降参、降参。ミツル容赦なさすぎ」
俺は大げさに完勝の雄叫びを上げてみたりした。
で、息切れ。お互いに。そのまま彼女の体に倒れこむ。速く脈打つ二人の肉が密着した。
「やぁだ。熱いよ。」
彼女は笑顔だ。30分以上フルスロットルでヒトの限界を超えて走った。ハイになってる。
リョウの胸を張り付いたスポーツブラの上から揉む。リョウはしつこく遮る。苦笑い。
「罰ゲームじゃん。分かってるだろ。
「分かってる、今夜12時まで好きにしていいよ。でも、トビッキリ楽しくしなきゃ駄目よ?
リョウは俺の手首から手を離して腕を頭の下で組んだ。余裕ぶって俺を見下ろしてる。
覆いかぶさってるのは俺だっていうのに。けどそういうところは嫌いじゃない。
彼女のおっぱいは特別デカイ。何を着ていてもわかることだが、
ブラを脱がしてみてもやはり圧巻だ。かなり優しく手のひらで転がしているのに、
少し力を入れたら何か熱いものがあふれ出てきそうだ。親指で彼女の乳首を
弄ると、もう既に硬くなっている。上等だ。ちなみにブラは全部脱がすと、和彫りで
前戯どころじゃなくなるので、アンダーバストに絡ませておかなきゃならない。
リョウのパンティの紐を片方解いてやると、彼女の胸に劣らない美しい下腹部が
顕になる。ここでいきなりしゃぶることもできる。でも、そこを我慢してもう少し
遊ばないと、なんだかもったいない気がした。何せ今日はこんなに天気がいいから。
俺はリョウを抱きかかえると、勢いをのせてフェンスを飛び越えた。
「ちょっ!ミツル!!何してんの!?あたし今裸だよ!?」
「この辺のエリアは一般人少ないから大丈夫だって」
「だからって…」
「暴れんなよ。落ちたらしゃれにならねえ」
黒いビルに切り裂かれた空。ストリートの濁った埃。夏の濃い影。虫の声。
めまぐるしく移っていく景色。俺は腕の中に彼女の確かな重さと、火照りを感じながら叫んだ。
「素っ裸で戦闘機の速度のジェットコースターに乗ったことは?」
彼女は顔を真っ赤にして何か言っていたが、よく聞こえなかった。
少し広い通りに出ると、両手で足りないほどのヒトが俺たちを思い思いに見つめた。
リョウは片手を俺の体に巻きつけなければいけなかったから、残ったほうの手で
必死にその悩ましく伸びた体を隠していたけど、もちろん全然隠れてない。
甘い香りのする乳房も、Tバックを穿くために綺麗に処理された淫らな毛も。
俺は彼女の脚の付け根あたりでバタバタ揺れていた下着を取ると、そのまま手を離した。
矢のように飛んでいくリョウの下着を、誰かが目で追った。
だだっ広い割にヒトのいない公園の芝生に彼女を投げ出し、俺も寝転んだ。
さっきの今のハードルラン。俺もいい加減疲れてた。肩で息をする二人。
「気持ちよかったろ?」
「はしゃぎすぎ、かなり見られてたし。最悪だよ」
「みんな見えちゃいなかったよきっと。それにほら、
休憩できたんだから、ちょっとは感謝しろよ。ほら、次、お前の番」
俺が人差し指で合図すると、リョウは俺の体に擦り寄った。股の間から手をやり、
俺のハーフパンツとトランクスを一緒に降ろすと、おもむろに俺の逸物を両手で
撫で回し、一通り粘つかせると舌と下唇でそれを上手に舐め取っていった。
「お元気そうね?」
俺は体をひねって彼女の太ももをつかみ、引き寄せた。彼女の乳房の感触を
腹で味わいながら、具合のいい位置に落ち着いた彼女のクリトリスを舌で
転がす。足元で甲高い溜息が漏れる。ふくよかに脈打つ彼女の唇の味に、俺はいささか
我慢できなくなっていた。そのまま、お互いの舌を好き放題じゃれさせる。
「待ってくれ。ソッチでイクのも好きだけど、最初はちゃんとやりたいよ。折角我慢してたんだからな。」
リョウが左手をうなじにやると、ひとまとまりになった髪が踊った。彼女はウインクすると、
体を捻り、俺に乗った。彼女はまぶたを閉じて答えた。
「あたしだって、楽しみにしてたよ。ミツル?」
その間一度も指先は俺のモノから離さず、愛しくつま先や指の腹でくすぐりながら、
リョウは自分の女をソレにあてがった。
髪を解いている。ATやるときのライダースタイルも悪くないが、やっぱりこっちのほうが
断然セクシーだ。手入れが行き届いた美しい髪が胸元まで落ち、俺の掌に触れた。
禁断の果樹のニオイが染み渡ったソレは小刻みに跳ねては俺の指をくすぐる。
彼女が腰を振るたびに、リョウの目はとろけ、髪が舞い、
蛇の巣穴が俺を締め付けていく。彼女の両手が俺の両手をやわらかいものに押し付ける。
リョウの唇は、やみつきになるほどに小さい。変に男にトラウマ持ってる彼女の
怯えた弱い気持ちそのもののように。そこがまたキュートなんだけど。
それに、大きさで言えばそもそも相手が悪い。なんたってサイクロプスだ。
俺の先端に力がこもり、フルスピードで駆けるときのように音が遠くなっていく。
変な妄想と共に膨れた俺の鉄棒が火を噴いた。イッた。何度も何度も俺の熱が
流れていき、鼓動がようやく静まった頃に、彼女の黒く濡れた瞳と目が合った。
俺の眼も深いといわれるけど、このときの彼女の瞳ほどじゃないだろう。俺が大の字になると、
彼女がクスクス笑うのが聞こえてきた。
864 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 00:03:34 ID:b2DbHBha
イッキくるるキボンヌ
>>863 GJ!!超萌えた!!
涼さん可愛いよ涼さん(*´Д`)
ミツルのキャラが全然違うお
でもハァハァ出来たので個人的にはGJ
868 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 01:15:50 ID:OMa9FrYP
イッキくるる書こうかなと思ってんだけど、前説までつくらねえと
抜けるシチュにならねーから、投稿すると長編になりそうだ…
(てゆーかぶっちゃけ途中で投げた)よかったら誰かシチュネタ出してくれない??
ちなみに作りかけなのは、全裸調律。
これならミツルリョウの方が圧倒的に楽だったな。ミツルのキャラはなんか
よくわからんかったからtrick65の表紙から勝手にインスパイヤしますた。ゴメソ
869 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 21:44:16 ID:aiRHAjY1
>>1 > 大暮維人
> 少年マガジンで好評掲載中マンガのエロパロ!
870 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:49:25 ID:uJsK7qe8
ブランコ勝負
↓
負け
↓
罰ゲーム
↓
ウマー
871 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 23:01:08 ID:zrM/GbJy
保守
木材お腹にくらって吐きそうになる林檎ちゃん萌え
林檎ちゃんのゲロなら口移しでしゃぶるよ。
どうせトンちゃんハァハァなのは漏れだけ・・・・・・
トンちゃんて処女かな?
あ
877 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 23:13:10 ID:3PQ7PgWd
げ
林檎ちゃんサイコォ―(=´Д`=)―!!
王蟲に萌えるのは俺だけでいい
880 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 20:31:50 ID:GJVKBBrP
厨ほどパクリと言いたがる
ツントトン ツントトン
ヨ ズヶザ オンマイビート ソチゲル ナイ ジ インザウェイ
灰色にぃー♪ 包まれて− 見果てぬ夢に ー ライドオンタイ♪
ヨ スペイザ インマイラン アナレル スメイザ チーキンタイ
デデデデデデ デデデデデデデデ ドン
デデデデデデ デデデデデデデデ デデデデ
↑何?
エミリ×アイオンきぼんぬ
886 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:40:21 ID:10PRMRZd
トンちゃん脱いでた♪
kwsk
ブッチャが挿入中にチンコをバンプアップしたら、大変な事になるな
889 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 15:31:12 ID:CD2xNwFT
あげ
カンッ……コロコロコロ……
一直線に並べた空き缶の内の一つが、甲高い音を立てて転がった。
「あちゃー……また失敗かぁ」
ATを始めてまだ一ヶ月も経っていないエミリは、毎日練習を欠かしていなかった。
等間隔に缶を立ててのスラロームは、カズから教わった練習方法だった。
キレのあるターンを会得する為に、それはどうしても必要な練習だった。
そして、その効果は中々に高かった。彼女は、少しずつではあるが、
少なくともイッキよりは早く、ターンをモノにしかけていた。
かつて武内空の言った、女性特有の股関節の広さが影響しているのかもしれない。
もっとも、彼女は武内空と殆ど言葉を交わした事は無いのだが。
「ほい、30分経過。5分休憩ね」
傍で彼女の練習を眺めていた弥生が、時計も見ずにそう言った。
陸上部員でもあり、長距離走を得意とする彼女は、この能力でペース配分を毎度完璧にこなしていた。
「中山ぁ、やっぱ30分ごとの休憩じゃツマんないよ。一時間ぐらい走っちゃ駄目?」
汗を滴らせながら、エミリが不平を言った。
「まだATに慣れてないアンタに、スラロームなんて足腰に負担のかかる事を、
一時間も通しでさせられないわよ。本当なら10分は休憩させたいぐらいなのに」
ATによる運動は、他のスポーツとは一線を画す。
あのイッキが、順応までに膨大な時間を要した事からも、その事実がうかがえる。
多少オーバーに見えても、充分以上の休憩は、慣れない内は必要だった。
そして、弥生にそう教えてくれたのはアキトだった。
「あれぇ? 安達さんと中山さんだ」
たまたま彼女達の練習していた公園の傍を通りがかったアキトが、笑顔で手を振る。
エミリは「あ、大人しい方の鮫だ」ぐらいにしか思わなかったが、弥生はパッと笑顔になった。
「アキト君、どっかお出かけ?」
「うん。カズ君が、ATのパーツ新しいの買いたいから、見てほしいって」
確かに、現役の王にパーツの兼ね合いを見てもらえるなら、それに越した事は無いだろう。
ATのチューンは車やバイクと同じだ。パーツ同士の相性や、それぞれ数値の比率が合わなければ、
性能を充分に発揮出来ないか、下手をすれば動かない事さえある。
「あ、良かったら、二人も来る? 安達さんのも、見てあげられると思うし……」
エミリは正直、ブッチャに貰ったスタンダードなATのままで構わなかったのだが、
弥生は二つ返事でアキトの提案に賛成した。
「行くよ、勿論! ねぇエミリ?」
ストップウォッチ係の弥生が、女の友情よりも男との恋愛を取ってどこかへ去ってしまうのは痛い。
それに、エミリ自身、アキトについて行けばカズに会えるという期待もあった。
「ちょっと待って、今これ脱いで靴履き換えるから」
そう言ってATを脱ごうとしたエミリを、アキトが止める。
「普段も、なるべく履いといた方が良いと思うよ。最初は大変だろうけど、慣れると歩くより楽だから」
「えー……んー、まぁこれも、カズ様に一歩でも近づく為に……」
二人の前で堂々とカズへの思いを吐露するエミリだが、これを本人の前で言う勇気はまだ無い。
アキトは人の秘めた想いを勝手にバラすような男ではないし、
アギトはエミリの存在など最初から眼中に無いので、彼女の恋などからかう気にもならなかった。
三人がカズとの待ち合わせ場所に到着したのは、予定より5分程遅れての事だった。
「あれ? 安達と中山もいるじゃん」
「ご、ごめんなさいカズ様……フラフラして、歩くのがキツくてさ……」
エミリは、真っ直ぐに走るだけならもう出来るのだ。しかし、自転車でもそうだが、走るよりも
わざとゆっくりと進む事の方が、安定を保つのは難しい。
フラフラしながらガードレールや壁に手をつけてウォークするエミリに合わせて歩いている内に、
アキトも弥生も巻き込まれて遅くなってしまったのだった。
「おわっ! お前、ここまでそれ、ロックせずに歩いてきたの? 俺なら面倒だから走るけどなぁ……」
直前までの練習もあって、エミリは既に汗をかいていた。
「大丈夫か? ここからパーツ屋まで、もう少し歩く事になるけど……」
カズが、そっとエミリの手をとる。それは彼女の姿勢制御の為だったのだが、エミリは顔を赤くした。
「え、えとっ、だい、大丈夫! 一人でいけるからっ!」
「そうか? なら良いけど」
そう言って、カズはあっさりと手を離した。エミリは舌打ちした。
しまった……素直に甘えときゃ良かったのに……そう心の中で言いながら、カズに握られた掌を眺めた。
「いやぁー、アキトのお陰で本っ当助かったぜ。専門のショップであんな大量のパーツ一気に見せられたら、
どれから見りゃ良いか、一人じゃ全然わかんなかったよ」
買ったばかりのパーツを、アキトの持参した携帯用の工具で付け替えて、カズはご機嫌になった。
「慣らしのために、今日はカズ君も、安達さんと一緒でロックせずに過ごした方が良いかもね」
言われなくても、カズはロックする気などさらさら無かった。
少しだけ走行感の軽くなったマイATを、一秒でも長く堪能したかった。
「お腹すいたし、ご飯食べに行かない?」
弥生が提案した。時間は、既に昼過ぎだった。
「そうだなぁ……AT履いたままでも入れるような店が良いんだけど……」
行儀の悪い事だが、彼らは所詮不良なので、ファーストフード店などでは、普段から平気で履いたまま入店していた。
「AT履いたままねぇ……そうなると、レストランとかはさすがに雰囲気悪いかぁ」
壁に手をつけて倒れないように気を払いながら、エミリは逡巡した。
ふと見ると、その壁には広告用のポスターが貼ってあった。
「総合遊戯施設、かぁ……ねぇ、ここ良いんじゃない?」
「なるほど……ここなら、飯も食えるし、ATの練習場もあるし……」
「ATの練習場があるんだから、AT履いたままでもマナーは悪くないでしょ? ベストなんじゃん、ここ?」
カズとエミリの二人で、とんとん拍子に話しは決まっていった。
「またそうやって体育会系に走りたがる……」
同じ体育会系の陸上部員である筈の弥生は不満そうにそう言ったが、
内心では彼女はアキトがいれば、どこだろうと構わなかった。
徒歩で5分程歩いたところに、その遊戯施設はあった。
ATの練習場以外にも、ラクロスやバドミントン、卓球なども出来るようだった。
「よっしゃー! 汗かきまくるぞー!」
「あぁっ、待ってカズ様ー!」
本来昼食を食べるのが目的で、ATはそのオマケだった筈なのに、
カズとエミリは早々にATの練習場に突っ走って行ってしまった。
「あぁ、もう……私はATやらないんだから、置き去りにされちゃ困るんだけど……」
傍の自販機にコインを投入した弥生が、取り出し口から青汁を取り出しながら毒づいた。
「大丈夫だよ、中山さん。僕は勝手に行ったりしないから」
アキトは、弥生の隣に立っていた。
弥生は青汁を取るために、自販機の取り出し口の前で屈んでいたので、彼女からは見上げる形になった。
アキトは逆光の中で、ただ両手をパーカーのポケットに突っ込んで立っているだけだった。
しかしその天使のような笑顔のために、まるで彼が、弥生に手を差し伸べているようにさえ錯覚出来た。
「……」
弥生は顔を赤くして、ぼーっとアキトを眺めていたが、アキト本人は彼女の気持ちに全く気付かない。
とぼけた表情で「……どうしたの? 僕の顔に何かついてる?」と、自分の顔をペタペタと触る。
弥生は、告白しようかと思った。
幸い、周囲に人はいなかった。二人きりになれるチャンスは、中々無い。
以前京都で彼の服を選んでやる時は二人きりだったが、勇気が出せず、先延ばしにしてしまっていた。
「あ、あの……アキト君……」
立ち上がり、想い人の顔を正面に合わせる。
だが、「?」という表情で屈託の無い笑顔を向けてくる彼を見ると、弥生は途端に、告白する気が無くなった。
告白してはいけない、そんな気持ちにさせられた。
ただの恋愛感情で、相手はただの同級生であり、倫理的に何の問題も無い。
何の問題も無い筈なのに、何故か彼に告白する事は……まして、彼と付き合うなどという事は
神か何か、崇高な存在への冒涜になってしまうのでは、というような気さえしたのだ。
「……ごめん、やっぱ何でもない」
「そう……? 変な中山さん。さぁ、早くご飯食べに行こうよっ」
何も気づかずに天真爛漫な笑顔で弥生の手をとるアキトの中で、もう一匹の鮫が、舌打ちしていた。
「ふわぁ……こんなの無理だってマジ無理ホント無理めっちゃ無理!」
エミリは、その施設のAT練習場の設備に、腰を抜かしそうになった。
せいぜいジャンプ用のハードルくらいしか想像していなかったのだが、そこは彼女の予想を上回る施設だったのだ。
90°近い勾配が10メートル以上の高さで聳え立つ横に、3メートル程のコンクリート壁で出来たハードルが並ぶ。
エアの練習用に、何メートルも上空に狭い足場が点々と並び、その下には安全の為の分厚いマット。
ここではキューブは推奨されていないようだが、Aクラス用のバルーンなども、受付には用意されていた。
「そうだなぁ……安達にゃまだ早いかな」
「私まだジャンプもまともに出来ないのに……」
「仕方ねぇ、AT履いたままで、バドでもしてみっか? これも良い練習になると思うぜ」
そう言われてバドミントンのコートに行ってみたものの、やはりカズには敵わなかった。
エミリがどこに打ち返そうとも、カズはテレポートして必ず拾う。
逆に、カズを負かそうとしてエミリがコートの対角ばかり狙うせいで、それを返されてしまうと、
不慣れなエミリは打ち返されたシャトルにまるで追いつけず、結局自滅してしまうばかりだった。
「カズしゃま……あたひを、もてあそんでない……?」
息も絶え絶えにへばってしまったエミリは、カズから受け取ったドリンクを一気飲みした。
「悪ぃ悪ぃ、イッキ程じゃないにしても、結構負けず嫌いだからさ、俺。加減しにくいんだわ。
一休みして、飯食いに行こうぜ」
二人は喫茶コーナーに向かった。
「あれぇ? てっきり、あいつらいると思ったんだけどなぁ……」
アキトと弥生が昼食をとっていると思っていたが、喫茶コーナーには二人の姿は見当たらなかった。
「ま、良いや。二人で施設をいろいろ回ってんだろ。俺らは飯にしようぜ」
「カズ様のオゴリ?」
「馬っ鹿、割り勘に決まってんだろ。ま、あの3メートルのハードルを超えられるようになったらオゴってやるよ」
非常階段の片隅。
人の滅多に通らない場所で、アキトと弥生は二人きりになっていた。
「アキト君……話って、何?」
「いや、僕じゃなくて、アギトが何か……」
内側からアギトが「代われ」とせっつくので、アキトは眼帯をずらした。
夜の猫のような金色の瞳をあらわにした、鰐島アギトが出現した。
「ア、アギト君?」
アギトは弥生を一瞥すると、すぐさま本題に入った。
「お前よぉ、いつになったらアキトに告るんだ?」
「な、あっ……!」
どうやら、弥生の気持ちは、アギトの方には完璧にバレていたようだ。
「ちょ、ちょっとアギト君……!」
「心配すんな。あいつは今俺の中で強制的に眠らせてる。会話は聞こえちゃいねぇよ」
暑苦しいとでも言いたげに、アギトはパーカーのチャックを下ろしながら、言葉を続けた。
「まっ、俺にとってはお前の恋がどうなろうが知ったこっちゃねぇんだよ。
どの道アキトは、カラス以外にゃ興味無いんだろうしな。ただ、いつまでも目の前でグダグダされてっと、イラつくんだよ」
思慮深さも兼ね備えているとは言え、基本的にアギトは直情型の人間である。
一人でチマチマと思い悩む弥生の姿は、彼には鬱陶しい事この上無かった。
或いは、一人で悩むその姿が、人格消滅の恐怖に震えていた時の自分と重なって見えるのかもしれない。
「兎に角、ホモに惚れたのは運が悪かったと思ってとっとと諦めるか、若しくは告って玉砕するか、今すぐ選べ。
ツラに特徴の無ぇ女がどんだけ神妙な表情しようが、所詮特徴は無ぇんだよ」
一気にまくしたてられた弥生は、思わず泣きそうになった。
だが、それを懸命に堪えると、彼女はアギトの頬に一発、ビンタをかました。
パチン! と、良い音が階段に響き渡る。
「……ってぇな、テメェ……何しやが……っ!」
食ってかかりそうになったアギトの唇を、弥生の唇が塞ぐ。
「……!」
目を見開いたアギトの数センチ目の前で、弥生は静かに目を閉じていた。
どうやら、マジのキスだったようだ。
やがてゆっくりとアギトから離れ、弥生はぽつりぽつりと話し始めた。
「……私が好きなのは、アキト君だけじゃ、ないよ……」
指先でシャツの裾をきつく握り締め、声を震わせながら言葉を綴る。
「それとも、多重人格の人を好きになるのって……それだけで、二股になっちゃうのかな……?」
うどん焼きを食べながら、エミリは正面の席に座ったカズの顔をまじまじと見る。
「カズ様とデートすると、必ず体育会系な遊びになるよねぇ」
ラーメンのモヤシをバリバリと頬張りながら、カズは顔をあげた。
「デート……? あぁ、そうか。男女二人で遊ぶのは、デートっちゃデートだもんな」
恋人同士でなければデートとは呼ばないのだと、そう思い込んでいた小学生の頃が懐かしい。
「……何? カズ様は、デートだとは思ってくれてなかったわけ?」
鈍感なカズに少しばかりカチンときたエミリは、その不満を表情に露骨にあらわした。
「いや……だって、今日はあいつらもいるし……じゃ、これダブルデートってやつかな?」
特に意識もせずにそう言い放ち、平然とスープをズズズ……と飲み干すカズ。
エミリは、以前友人に聞いた、デートの基本を思い出した。
映画館、プリクラ、喫茶店、そしてラブホテル。バッティングセンターなど、論外だそうだ。
その話を聞いた時、憧れのカズとの初デートで、平気でバッティングセンターに行った事が、
何か無性に恥ずかしく思えたものだった。
「ラブホテルかぁ……」
無意識にそう呟いてしまったのを、カズは聞き逃さなかった。
「は、何? ラブホがどうしたの?」
「あ、いやいやいやっ! 何でもない!」
エミリは慌てて誤魔化そうとするが、それでは余計に気になってしまうものだ。
カズが首をかしげていると、アギトと弥生が戻ってきた。
「あれ、いつの間にかアギトになってんじゃん。アキトはどうした?」
カズの前にあったコップを勝手に取り、中の水を一口飲むと、アギトは答えた。
「ぷはぁ……あぁ、あいつは少し邪魔だから、今は眠ってもらってる。起こせば、嫌がるだろうしな……」
その言葉の意味がわからずに、頭の上に?マークを並べるカズとエミリを見て、アギトはせせら笑った。
その斜め後ろで、弥生が頬を真っ赤に染めて佇んでいる。
「ウスィ〜の。それと、そこの陸女。体育会系ダブルデートの続きだ。
飯食い終わったら、ラブホ行くぞ。……FUCKしまくってやるぜ」
一瞬、場の空気が固まる。
「はぁ〜!? ……っ」
カズは周囲の客がびっくりする程の大声で叫んだが、弥生が真顔だったので、途中で言葉に詰まった。
ラブホテルというものは、サービスに力を注いでいるところも少なくない。
一応はサービス業なので、その辺は抜かりは無いという事だ。
そのサービスも様々で、食事の提供から室内カラオケに始まって、
同性同士の宿泊を認めるところや、三人以上でのプレイと宿泊を許可してくれるところまで、実に様々だ。
4人が入ったホテルには、乱交用の部屋も用意してあった。割高だったが、アキトの貯金があれば余裕だった。
「うわぁ……広いね、さすがに……」
4人用の部屋の広さとベッドの大きさに呆れながら、弥生は溜息をついた。
「ね、ねぇ、中山ぁ……本当に……その……」
エミリは、入室したこの期に及んで、まだ腰がひけていた。
そもそも、カズとエミリはホテルに来る事に、全く乗り気ではなかったのだ。
しかし、弥生がエミリを説得した。ここでガツンといっとかないと、一生想いは叶わないわよ、と。
それは、普段極めて温厚な弥生の言葉にしては、あまりにも大きな覚悟が感じられる言葉だった。
それでも、エミリは反論した。
「あんたが鮫っ子とラブホ行きたいのはわかるけど、二人だけで行ってりゃ良いじゃん!
何で私とカズ様まで巻き込むのよ?」
「だって、一人じゃ心細いし……それにあんただって、本当は美鞍君と……」
「わー! その先は言うなー!」
「……? 俺が、どうかしたか?」
そんな風にして、ずっと路上で押し問答が続いたものだ。
最終的に、今日はラブホテルの中に入るだけ、行為には及ばない、と取り決めて、エミリは同伴を渋々承諾した。
さすがにアギト一人に弥生とエミリの女二人では、何かあった時にエミリは抵抗出来ないと思ったので、
カズも気乗りしないまま、大人しく3人についてきたというわけだ。
既に、時間は夜だった。
エミリの反抗が異常に長かったため、夕方を通り越して、夕食の時間すらも過ぎていた。
「とりあえず、晩飯は食おうぜ。腹が減っちまったよ」
アギトは貯金にモノを言わせて、ルームサービスでビフテキを注文した。
他の三人も、彼の貯金で、少々割高な食事をとる事となった。
全員が満腹になったあたりで、時計の針は既に20時をまわっていた。
「いっけない……家に電話しないと。帰り遅くなるって」
携帯電話を取り出したエミリに、アギトが釘をさす。
「遅くなる、どころで済むと思ってんのか、お前。フロントできっちり『宿泊』コースを選んだろうが。
チェックアウト出来るのは、明日の朝になってからだよ」
「げ……帰らなかったら、親父泣いちゃうよ。……どうしよう、中山……」
「私が、電話に出たげるよ。私と、陸女の皆でオールしてる事にすりゃ良いじゃん」
「……だったら、いっそこの室内カラオケのボリュームあげて、電話越しにカラオケっぽく聞こえるようにしとくか?」
ある意味で一番乗り気でなかった筈のカズが、ここにきて妙な機転をきかせた。
エミリの父親は受話器の向こうで心配そうな声でエミリの安全を気遣い、
弥生の父親は「そうか……ま、お前ももうガキじゃねぇもんな……危ない事はすんなよ?」
と、事態を悟っているのか悟っていないのか、よくわからない微妙な返事を返してきた。
カズも姉に軽く連絡を済ませたし、アギトはそもそも野山野家やイッキニに連絡をいれる必要は無かった。
王が無断外泊という事で、アイオーンはひょっとしたら慌てふためいたかもしれなかったが。
全員が一息ついた時には、いつの間にか4人とも、広いベッドの上で座り込んで、黙りこくっていた。
「……安達、何か喋れよ」
「……そ、そんな事言ったって……」
既に覚悟を決めている弥生と、関心なさげに所在無く辺りを眺め回すアギトだけが、妙に落ち着き払っている。
「と、とりあえず中山……あんたら二人が何しようと勝手だけど、
やるならお風呂場でやってよね!?私らは普通に寝たいんだから!」
「……じゃあ、何であんたついて来たの?」
「それは、その……ラ、ラブホの中がどうなってんのか、興味あったし……」
初めて恋人とラブホテルに入る処女の言い訳のようで、少々笑える。
「兎に角っ! 私はさっさと寝るからね!」
「……その格好で?」
弥生は、エミリの下半身を覆うジーンズを指差した。
「えぅ……いや、その、これは、だって……」
誰でもわかる事だが、ジーンズで眠るのは、少々苦しいものがある。足にフィットするデザインであれば、尚更だ。
「それに、ブラだって外さないと。つけたまま寝るの、キツイっしょ?」
買い溜めしておいた青汁を飲みながら、弥生が次々と指摘してきた。
「で、でも……パジャマなんて、用意してないし……他に、寝やすい格好も無いし……」
「だったら、裸で寝れば? 一番楽だよ」
簡単にそう言い放つ弥生の言葉に、さすがにカズも驚いた。
「おま、お前なぁ……っ……安達がかぁいそーだろうが!」
その時、アギトが部屋に備え付けてあった冊子をパラパラとめくりながら、ククク……と笑った。
「見ろよ、これ。このホテルはこんなサービスもしてるみたいだぜ?」
アギトが開いたページには、コスチュームの無料貸し出しサービスの事が書いてあった。
「スク水とかブルマなら、かなり寝やすいかもなぁ? ククク……」
弥生はフロントに内線をかけ、コスチュームをレンタルする事にした。
どのコスチュームにするかと聞かれたので、「全部お願いします」と答えた。
なにしろ無料だったので、何着頼もうがタダである。もっとも、料金が発生しても、アギトがいれば平気だったが。
カズとエミリがフロントにコスチュームを受け取りに行くと、受付のお婆さんが妙にニコニコしていた。
4Pで、しかもコスプレ。若いわねぇ……といった表情で、二人を見てくる。
本人は微笑ましく見ているつもりなのだろうが、カズとエミリからしてみれば、下卑た目を向けられているような気になった。
「……なんか、大変な事になってきたな……」
「そ、そだね……」
部屋に帰ると、シャワールームから水音が聞こえてきた。弥生が体を洗っているようだった。
「よう、陸女の片割れ。あいつはもうシャワー浴びてるぜ。お前も浴びてきたらどうだ?」
「……て、ここお風呂場と部屋の仕切り、ただの擦りガラスじゃん!? うわ、中山の肌の色とかメッチャ見えてるし……」
「ラブホなんだから、このぐらい普通じゃねぇの? 普通は恋人同士が来るトコなんだからな」
エミリは、今日一日の練習でかいた汗を流そうと思った。
中山がシャワールームからバスタオル一枚で出てくるのを見届けると、
着替え用のブルマと体操服を入り口のところに用意して、入れ替わりに入って行った。
「……あのブルマ、あの女が出てくるまでにどっか入り口から遠いトコに移しとくか?」
後頭部で手を組んで退屈そうに寝転がりながら、アギトが冗談ぽく言った。
「ば、馬鹿言うなよ、お前! 安達が可哀想だろってば!」
「ハッ、冗談だよ冗談。俺は、今日んところは髪長い方の女としかヤらねぇつもりだしよ……」
アギトは、バスタオルをとってスク水に着替えようとしている弥生の方に、目を向けた。
つられて視線を移しかけたカズが、慌てて目を背ける。
「ハッ、どうせ脱ぐのによ……だが、悪い眺めじゃねぇな」
ラブホテルで貸し出しされているコスチュームなので、色はピンクだった。普通は有り得ない色だ。
やがて、シャワールームのドアが開き、中からエミリの手が少しだけ伸びて、傍にあった体操服を取った。
程なくして、ピンクのブルマを着用したエミリが、体をホカホカさせながら出てきた。
「勢いで全部レンタルしちゃったけど……まだコスチューム余ってるわね」
エミリの着ているブルマと、弥生の着ているスク水以外に、まだピンク色のセーラー服と、ナース服があった。
「全部、『先生』に関係してる服装ばっかだね……男の人って、こういうのが好きなの? カズ様」
「し、知らねーよっ……」
弥生が、セーラー服を取り上げて、じぃっと眺める。
「……これ、アキト君に似合いそう……」
弥生がその続きの言葉を言う前に、アギトが牽制する。
「言っとくが、俺はそんなの着る気無ぇぞ? 太秦では勝手にウェディングドレス着せられてたがなぁ」
「ちぇ……可愛いと思うんだけどなぁ……」
残念がる弥生の顔を見て、アギトが舌打ちする。
「ちっ、しゃあねぇな……」
「着てくれるの?」
「馬鹿、着るのは俺じゃねぇ、アキトだ。後でアキトに交代してやるよ。
あいつもさすがに、ラブホの一室で女を拒める程生粋のホモじゃねぇだろうよ」
確かに、アキトは別に根っからの同性愛というわけではない。
単にイッキの事が好きなだけで、男にしか惚れないというわけではないのだ。
蜜柑の胸を触ったアイオーンにしてもそうだが、生物の本能として、男性は女性と交わりたいと思うのが普通だ。
いくらアキトでも、ラブホテルで女性に迫られれば、逃げ切る事も断る事も出来ないであろうと思われた。
「だが……先ずは、俺自身が満足出来なきゃなぁ?」
アギトはそう言うと、おもむろに弥生を押し倒した。
「きゃっ……! アギト君、そんないきなり……っ」
「安心しろ、いきなり挿入しようなんて気は無ぇよ。前戯ぐらいキッチリしてやらぁ」
アギトは、弥生の貧乳に手をあてて、わずかな膨らみを揉みしだいた。
「あっ……ちょ、と……」
その様を横で見ていたカズが、慌てて声をあげる。
「ちょ、おまっ……俺らが見てる前で始めてんじゃねぇよ!」
「あぁ? 見たくないなら、テメェら二人はベッドの隅っこの方で、二人で目も耳も閉じて寝てりゃ良いだろ」
「ひゃうっ……や、乳首ばっかイジっちゃ……切な……っ」
アギトは、スク水の上から弥生の乳首を舐めていた。じっとりと湿って、乳頭の形が浮き彫りになってくる。
「へっ……貧乳でも感度はバツグンだな?」
浮き立った乳首に吸い付くと、水着の生地とすれあって「じゅぅ〜っ」という音がした。
妙な酸味も、おそらく水着の生地のせいだろう。反対側の乳首も、指でカリカリと擦る。
「ふぅっ……感じ……ちゃ……」
いつもと違う親友の喘ぎ声が、カズの背中の向こう側からエミリにも聞こえてくる。
「馬鹿、耳も塞いでろよ、安達……」
カズが、慌ててエミリの耳を自分の手で塞いだ。二人は、アギトに言われた通り、
ベッドの隅に二人で並んで寝て、懸命に意識を隣の二人から切り離そうとしていた。
だが、心なしか二人とも、下半身をモジモジさせている。
すぐ隣でクラスメートがセックスしているのだから、健全な中学生ならば、下半身が反応して当たり前だった。
カズは自分の勃起を誤魔化すために、エミリは疼く下半身を沈めるために、太腿を擦り合わせていた。
ふと、エミリの膝がカズの股間に触れた。
その途端、エミリはそこが硬くパンパンに膨らんでいるのを見た。
「……ぅわぁ、これ……」
「あ、ご、ごめ、いや、見るなっ、見るなよっ!」
付き合ってもいない女子に勃起したモノを見られて、気分の良い中学生男子など普通はいない。
カズは慌てて、エミリの両目を手で覆った。お陰で両手が塞がり、後ろの二人の声と音が、素で耳に届くようになった。
「おいおい、もう濡れてきてんじゃねぇのかぁ? アソコだけスク水の色が濃くなってんぜ?」
「そ、そんな……コトぉ……っうひゃっ!?」
「ハッ! スク水の上からでもクリが大きくなってんのが丸わかりだぜ?
ほらよ、ここをこうしてグリグリしてやると……」
「や、やだぁ……はじめてなんだからぁ……もっと、やさしくしてよぉ……」
二人の声が、ダイレクトにカズの耳に届いてくる。
それに、いくら耳を塞いでいるとは言え、多少はエミリの耳にも届いている筈だった。
「くっ……こいつら、遠慮無ぇな……」
「カズ様……」
「な、何だ安達? 気分でも悪くなったか?」
エミリは、少し首を横に振った。
「ううん……違う」
「じゃ、じゃあ何だ?」
エミリは、意を決した。
「……私、カズ様となら……大丈夫だよ……」
ブルマを履いた少女は、足をモジモジさせながらそう言った。
「へっ……5分も耐えてねぇじゃねぇかよ?」
弥生の股間を指でなぞりながら、アギトが挑発した。
「せめて入れてからは、もっと耐えろよぉ?
10秒も持たずにイっちまうなんて、まさに童貞だからなぁ?」
「……るっせぇよ、今大事なトコなんだからよっ!」
カズは、慎重にエミリの体操服を脱がしにかかった。
中学生とは思えない豊かな乳房が、ポロリと顔を出した。
「って、お前……ノーブラかよ?」
「だ、だって……つけてると寝苦しいし……」
まだ全く使いこまれていない乳首は、綺麗なピンク色というわけにはいかなかったが、
肌の色とそう遠くない小麦色で、むしろ健康的に見えた。
ヘタレ……じゃなくて紳士で有名なカズは、乳首を避けるようにして、エミリの乳房をゆっくりと掌で覆った。
徐々に力をこめていく。
「ふわっ……や、やーらけぇ……」
「へへ……カズ様、女の子のおっぱい触るの初めてっしょ?
……いっぱい揉んで良いからね……」
父親に申し訳ない気持ちになりながらも、エミリは思い切ってカズを『誘って』みた。
カズも意を汲み取って、遠慮なく揉みにかかった。
「やんっ……ちょ、少し……痛い……」
「あ、あぁっ、ごめん安達! うまく加減がわかんねぇし……」
当初はエミリを守り庇う気でついてきたカズが、今では一番エミリをいじめているという事が、何だかおかしい。
カズは、揉むとエミリに痛い思いをさせてしまいそうだと思って、掌で撫でる事にした。
最初は遠慮がちに乳房の外側を撫でているだけだったが、段々気分が高まってくると、
やがて先端の乳首までも、その掌で蹂躙しはじめた。
まだ弥生のように硬く尖ってはいないが、柔らかな突起物は、カズの掌にくすぐったさを与えた。
「やっ……くすぐったいよ、カズさまぁ……」
どうやら、くすぐったいのはカズだけではなかったようだ。
感じているというよりは、むしろ笑い出しそうな顔で、エミリがカズを見つめてくる。
「わ、悪ぃっ! マジ加減わかんなくてさ……こんなの経験したトキねぇし……」
「だったら……いっそ加減なんていらないからさ……カズ様の好きな通りに……」
一方弥生の方は、既にスク水を半分脱ぎかけていた。
胸のあたりは既に充分に露出している。エミリ程発育の良くない彼女の乳首は、可愛いピンク色だった。
「ハッ! 随分とお綺麗な色してんじゃねぇか、あぁ?
……ま、これからたっぷり日数をかけて、俺が真っ黒にしてやるがよぉ?」
「やぁ……そんな……」
アギトは、その細い舌先で、蛇のようにチロチロと弥生の乳首を舐めた。
既にコリコリの乳首は、乳輪を基点に、縦や横にフレキシブルに動いた。
股間の布地の両側から陰毛がはみ出ていて、それは水を撒いたばかりの花壇のように湿っていた。
アギトはスク水の隙間から指を滑り込ませると、ビラビラした肉を指先でいじりまわした。
ねっとりとした液体が、無遠慮にアギトの指にまとわりついてくる。
「ひっ、ひあ……そこぉ……敏、感……だか、らぁ……」
赤ん坊のように乳首に吸い付くアギトの頭を抱きしめ、弥生は悶えた。
「もう出来上がってきたか……思ったより早かったな」
アギトは体を起こすと、弥生の股に手を添えて、ゆっくりと左右に開かせた。
スク水の生地は横にズラして、恥ずかしい部分を丸見えにする。
「さぁって……刻んでやるかよ? 血痕の道をよぉ……」
小柄な体に似合わない程ガチガチに反り立ったモノを握り、照準を弥生の穴に合わせる。
そのまま粘液に導かれ、ズブズブと突き進んでいく。
途中、薄い膜が最後の抵抗を試みてきた。ブラッディロードよろしく、血が滲み出てくる。
「いたぁっ……いたっ……い、よぉ……アギッ……」
「知るか。元々ラブホに一番最初に誘ったのは、テメェの方だろ。覚悟してなかったとは言わせねぇ」
アギトは、弥生に優しく接しようとは思っていなかった。恋愛感情も持っていなかった。
そればかりか、友情すらも持ち合わせていない。何しろ、名前もよく覚えていない程なのだ。
ただ、自分の性欲を処理するのに、都合の良い人形が手に入ったから、利用しようと思っただけ。
彼にとって弥生は、歩くダッチワイフでしかなかった。
「ま……せいぜい可愛がってやんよ。責任はとらねぇがな」
挿入を開始したアギトと弥生を尻目に、カズはまだエミリの股間を舐めまわしていた。
エミリは既にブルマを脱いでいる。上半身に体操用のシャツを着ているだけの姿だ。
しかも、そのシャツは先程の胸への愛撫のために、首元まで捲り上げられている。
これはこれでソソるものがあると、カズは思った。全裸よりもエロい。
「すっげ……後から後から、何か汁が出てくんぜ……」
「や……それっ……違……っ」
「何だよ、じゃあこれ俺の唾液だってか? 俺こんなに出せねぇよ」
エミリの太腿に顔を挟まれながら、カズはわざとらしく自分の舌とエミリの膣の間で糸をひいてみた。
「カズ様……いじわる……」
自分の事を「様」付けで呼んでくる女など、からかいたくなって当然である。
カズは舌を中に入れてみたり、豆を吸ったりなどして、執拗にエミリを辱めていった。
エミリの膣の入り口はフニャフニャになり、指三本くらいなら入りそうな程だった。
「俺らも……そろそろ入れてみっか……?」
カズのモノはすっかり膨張しており、彼はもう我慢出来なくなっていた。
それでもちゃんと相手の了解を得ようとするあたりは、さすが小烏丸一のヘタr……いや紳士だ。
「カズ様ぁ……その前に、お願い……キスして……」
それはエミリにとっては愛の告白に等しい言葉だったが、カズは
この場の雰囲気故の、勢いで出てきただけの言葉だと解釈してしまった。
「良いのかよ……? 大事にとっといた方が……」
既に挿入直前まできておいて今更ファーストキスを心配するのは筋違いなのだが、
何しろ彼はヘタ……紳士なので、こんな火遊びの場で唇を頂く事は、侵すべからざる背徳だと思ってしまった。
「良いんの……ううん、カズ様に……キスしてほしい……」
「エミリ……」
カズは、かつて一度夜王編でそうしたように、今一度エミリをファーストネームで呼んだ。
そうして静かに目を閉じながら、狙いを過たぬよう慎重に、エミリの唇に自らの唇を重ねた。
そのままファーストキスの感触を楽しむように、ソフトタッチのまま何十秒も唇を重ねていた。
しかし、とうとうエミリの方から舌を突き出し、カズもそれに答えて、ディープキスに移行した。
「んふ……あ……ちゅぱっ……ちぅ……ふぁ……」
カズの舌から、彼の唾液と自分自身の愛液が混じったものがエミリの口中に垂れてきた。
「えへへ……私のファーストキス、カズ様にあげちゃった……」
「んあぁっ! やっ、ふぁっ、ぉあぁっ! ひ、やら、これ……きもひいぃ……よぉ……」
「ぁひいっ……おく、おくにぃ……あたっれぇ……! らめぇえぇ……っ」
部屋の中に、女子中学生二人の喘ぎ声が響いていた。
エミリは対面座位、弥生は正常位で、それぞれ結合していた。
アギトは、一体どこで覚えたのか、たくみに自分のモノを回転させたり、Gスポットをついたりした。
今日が初めての筈の弥生らしからぬ程の鳴き声に、アギトは大いに満足した。
エミリの方は、カズにもエミリにもテクが備わっていないため、単純な上下運動のみだったが、
それでもエミリは大好きな人と繋がる事の出来た幸福感と快感に、早くも性感を発達させていた。
部活で自然裂傷していたのか、挿入の際に出血も痛みも伴わなかったのは幸いだった。
お陰で、最初から余計な痛覚に邪魔される事なく、カズそのものを感じる事が出来た。
「カッ……ズぅ……ひゃ、まぁ……ッ」
「うぅっ……エミリ……エミリィ……っ」
既にアヘ顔になっている弥生の顔を横目で見ながら、エミリは、
今自分も同じような顔をしているのかと思った。
「おらぁっ、そろそろ出すぜぇ! ファッキン陸女ぉ!」
「あぁっ……キて……キてぇっ!アギト君っ……!」
「わり……エミリ、俺もう……」
「え? やだ、カズ様早……っ」
先に本番を開始していたアギトと弥生、それに童貞故早漏のカズの三人は、ほぼ同時に絶頂に達した。
カズは、この時点になってようやく、ゴムをつけ忘れていた事に気付いた。
「……あ……やっべ……中に……」
もっとも、アギトも生でしていたが、彼に限っては、ゴムはわざとつけていなかった。
責任をとるつもりは無いと公言した彼が、そんな気のきいたものをつけるわけが無かった。
「ハッ……俺の子を孕んだかもなぁ? ま、俺の『道』を刻まれたと思って諦めな」
弥生は、死んでしまったかのようなとろけた瞳を、今しがた自分を和姦した少年に向けた。
「アギ……ト……君……」
「ぁあ? 何だよ」
弥生はのそのそと起き上がると、床に置いてあったセーラー服を取り出した。
「次は……あの子の番って、約束だよね……?」
To-Heartの女子のようなピンクのセーラーを着たアギトは、カズの目から見ても可愛らしかった。
「FUCK! 結局俺が着る事になるんだな……」
「仕方ないよ。それ着てからアキト君と交代しないと。
着る前に交代しちゃってたら、あの子は絶対素直に着てくれないもん」
言いつつ、弥生はシャワーを浴びる時に外していた自分の髪紐で、アギトの髪を縛ってみた。
「おぉ〜、鮫っ子案外似合うじゃん、女装」
「コイツは京都でもウェディングドレス着てたぐらいだからなぁ。ガシャポンでも好評だし」
カズは、ガシャポン第二段のウェディングアギトの、パーツの接合性の悪さをしみじみと思い出していた。
あとついでに、第一弾のイッキの首をはめる時の、髪がツンツン指に当たって痛かった感触も。
「ブルマとか履かせてみても面白そうなんだけどなぁ……」
「やだよ中山っ! それさっきまで私が履いてた奴じゃん。
っつーか制服は兎も角、ブルマじゃモッコリして気色悪いって」
「う〜ん、じゃあスク水も駄目かぁ……じゃあせめて、髪型変えちゃおう」
弥生は、観念して大人しく突っ立っているアギトの髪を、
ポニーテールやツインテール、三つ編みなどにして楽しんでみた。
男子としては長いと言っても、アギトの髪はエミリよりも短かったので、バリエーションは少なかったが。
「おい……そろそろ、あいつに代わって良いか? お前のお人形さんじゃねぇんだよ、俺は……」
先程までの一方的な攻めとは一転して、今度は逆にアギトがいじめられていた。
まだ楽しみたいのに……と言いかけた弥生を無視して、アギトが眼帯をズラす。
眠っていたアキトが強制的に目覚め、寝ぼけ眼で一瞬体をフラつかせた。
「ん……あ、あれ? ここは……」
目の前には、今日一緒に遊んでいた友人達が、半裸(カズは全裸)で彼を眺めていた。
「……ちょっ、アギト! これどういう……っ」
呼びかけてみたものの、アギトは既にアキトの中で熟睡モードに入っていた。
「あぁっ……だ、駄目だよぉ……中山さん……っ」
アキトは壁に押えつけられ、抵抗する術を失って弥生にディープキスされていた。
もっとも、いくらアキトが非力な少年とは言え、弥生一人で押えつけられるものではない。
弥生の後ろから、怪力のエミリがアキトの両手を押えつけていたのだ。
「こん、なの……やっ、だぁっ……僕の唇は……イッキ君だけのぉ……ものなのっにぃ……っ」
まるでレイプされている乙女のような、屈辱と侮蔑と怒りの入り混じった顔で、
アキトは弥生をにらみつけた。
弥生は唇を離すと、寂しそうな眼で彼を見つめた。アキトが、不覚にもドキッとする。
「……そんな寂しい事、言わないでよ……そんな眼で、私を見ないでよ……
アキト君の事……ううん、『鰐島』君の事、私……」
その続きを言う勇気が出せず、弥生は口をつぐんだ。
「馬っ鹿、子鮫! 女の子がここまでしてんだから、ハジかかせんなっつーの!」
エミリが、弥生の背中に巨乳を押し当てながら叱咤した。
しかしこれは、一種の逆男女差別だ。
男が女を襲うのは犯罪だが、女が男を襲うのは良いらしい。実際、強姦罪にもそう記載されている。
※(これは半分本当。女性が主体の場合、強姦罪は適用されない。もっとも、今回のように
多人数での逆レイプなら適用される事もあるし、仮に多人数でなくとも、強姦罪が適用されないだけで
強制猥褻は普通に適用される。女性の方はくれぐれもその辺は用心していただきたい)
「や……だって、そんな事言われても……中山さんの事は、良い友達で……」
いくら半ホモとは言え、裸の女を目の前にして耐えられるのは、アキトかアイオーンくらいのものである。
彼の煮え切らない態度に苛立ったエミリは、大きなアクションをとる事に決めた。
「中山っどいて!」
合図と共に弥生が身をかわすと、エミリはアキトの体を無理矢理引っ張り、そのままベッドの上に倒した。
「ほらっ! さっさと犯しちゃいな中山! こんなチャンスあんまり無いんだからっ」
「う、うん!」
「や、だめっ! やめてぇっ!」
明らかに男女逆だな……と思いつつ、カズはその様子を、半分アキトに同情しながら眺めていた。
体操服を脱ぎ捨てたエミリは、残っていたナース服をいそいそと着始めた。
「へへへ……憧れてたんだよねぇ、看護婦さん。スチュワーデスとかも良いんだけど、
このホテルには無いみたい。あんまり軽くなさそうな服だから、ヤりにくいのかな?」
最初の内はラブホテルに入る事すらも抵抗していたとは思えない程、エミリはこの状況に順応していた。
アギトが眠りに落ちた今や、この中で最もこの状況を楽しんでいるのは、彼女かもしれなかった。
「じゃーん! どう? カズ様っ」
ナース服を着たエミリは、どうせすぐに脱ぐというのに、嬉しそうにカズの前でくるくる回ってみせた。
「あ、あぁ似合うよ。……なんか、思った以上に良い」
「えっへへー。それじゃあ診察開始〜! カズ様は患者さんだから、ベッドに寝転がってね」
病院って、看護婦が診察するっけ? と思いつつも、カズは大人しく仰向けになった。
隣では、まさに強姦される女性のように泣き喚いているアキトが、同じく仰向けで寝ていた。
先程と違って、今度は双方とも男女の位置関係が上下逆になったわけだ。
「あらぁ、患者さん。ここ、こんなに腫れちゃってる。病気かなぁ〜?」
エミリの格好は、胸がパツンパツンで、極端に短いミニスカから太腿が露出していた。
その太腿にはぴっちりした白のニーソックスが履かれていて、何とも艶かしかった。
それを見ていたカズは再び勃起してしまっていた。
「腫瘍は小さくしなきゃねぇ〜……」
エミリはそう言いながらカズのモノを握って、上下にシゴき始めた。
こいつ、AV女優に向いてんじゃないのか……と思いつつ、カズは
すっかりシチュエーションに酔ったエミリの笑顔を、少しだけ恐怖を持って眺めた。
「やだぁ! やめてぇーっ!! 本当に、やめてぇえぇ……っ!」
気の毒な程に泣いているアキトを見ていると、弥生は悪い事をしている気分になった。
事実、逆レイプは悪い事に決まっている。
大抵の場合成功しないのと、大抵の場合襲われた側の男が起訴しないから
大した問題になっていないだけで、犯罪には違いないのだ。
だが、弥生は首をイヤイヤと振る彼の懇願で、罪悪感に比例した興奮を得た。
「えへへ……アキト君、乳首弱いんだね……」
「ふぇえん……も、やだよぉ……たすけて、イッキくん……っ」
「そんな事言って、本当は感じてるんでしょ? 段々息荒くなってきてるし、乳首もコリコリに……」
もはや言っている事は完璧なレイプ魔のそれだ。
実際には息が荒いのは泣いているせいだし、乳首が硬くなっているのは、
襲われているという事実からくる寒気のせいだったが、弥生はそれを逆手にとって彼を虐めた。
「うぇぇぇぇぇぇぇん……っやだぁぁぁぁぁぁぁぁ……」
幼児のように顔を崩して泣き喚くアキトの声は、弥生の加虐心を一層満足させた。
先程アギトにされたのと同じように、舌の先でアキトの乳首を舐め倒す。
スカートの中を覗き込みさえしなければ、セーラー服を首まで捲り上げられた彼の姿は、女子そのものだった。
「私のパンティ、履かせてみても面白かったかも……かなりモッコリしちゃうだろうけど」
そう言いつつ、弥生はアキトのスカートの中に手を突っ込み、その中の肉棒を握り締めた。
「お……おねがい……そこだけは……そこだけはぁ……」
本当に、レイプ寸前の女のようだ。弥生は思わずクスリと笑ったが、アキトからすれば恐ろしい笑顔だ。
「おねがいひますぅ……なんれも、するからぁあ……」
顔を両手で覆ってグシャグシャに泣き崩れたアキトは、
それがどんなに恐ろしい結果を生む事になる言葉か、気付かぬまま発言してしまった。
「へぇ……何でもするんだ?」
弥生は、ベッドの端に腰掛けた。その目の前に、アキトが膝をついて床に座る。
「ここ、舐めたら……許してもらえるの……?」
肩を小刻みに震わせながら、アキトが弥生を見上げて尋ねる。
「そうよ……うまく出来たら、おちんちんの方は許したげる」
アキトは、躊躇いがちに弥生のマンコに顔を近づけた。弥生からすれば、既にアギトに貫かれている部位だったが
アキトの側からすれば、初めて見る女性の性器である。
「こ……こんな、気持ち悪いの……なめられないよぉ……」
なかなか踏ん切りがつかずに最後の数センチの距離を躊躇うアキトに、弥生は業を煮やした。
「ほらっ何やってんのよ! さっさとする!」
アキトの後頭部を手で押さえ、自分の方に引き寄せる。勢いそのまま、アキトの顔面が彼女に触れた。
「うっぷ……ご、ごめんなさいぃ……自分で、ちゃんとするから……無理矢理はやだ……」
耐えかねてとうとう自分から舌を突き出したアキトの表情は、拷問にかけられた奴隷のようだった。
無意識に助けを求めようと、横目でカズの方を見ると、カズはエミリにパイズリされていた。
エミリのナース服は、既に胸元がはだけていた。
「胸大きいと肩凝るし不便だと思ってたんだけど……こんな使い方も出来るんだねぇ」
エミリの巨乳にずっぽりと挟まれて、カズのモノは苦しそうに頭を出したり引っ込めたりしていた。
「ぅあ……エミリ、それ良い……っ……乳首、擦れて……」
エミリの愛液とカズ自身の精液が潤滑液となって、ぐちゅっ、ぐちゅっという音を響かせていた。
アキトは、もう誰も助けてくれないと諦めて、弥生の秘肉を舐め始めた。
だが、その舌使いはお世辞にも巧みとは言えず、弥生は全く快感を得られなかった。
「……駄目ね、こんなんじゃ。やっぱり逆レイプ確定、かな?」
「ひっ……お、お願い! ちゃんとするからぁっ!」
「もう決めたもの」
あっさりと言い放つ弥生の言葉の響きから、アキトは悟った。彼女は、最初から本番は絶対する気だったのだ。
単に、逃げる事が出来るかもしれないという淡い期待をアキトに持たせて、楽しんだだけ。
「カズ様……まだ今日私一人だけイってないんだよね……」
「あぁ、わかってる……そろそろ、二発目いっとくか」
アキトを除く全員の視線が、アキトに注がれた。
仰向けになったアキトの上に弥生が騎上位でまたがった。
相変わらずスク水は着用したままだったので、アキトのモノは布地に擦られ、悲鳴を上げそうだった。
アキトは最後まで抵抗を試みたが、やはりエミリに押えつけられて、何も出来なかった。
奥まで挿入しきってようやく、少年は抵抗する事を諦めた。
ただ、下唇を噛んで、相手を殺しかねない程の形相で女二人を睨みつけるだけだった。
「……ったく、鬱陶しい顔見せんなっつの」
エミリが、顔面騎上位でアキトの顔にまたがり、その表情を隠す。
「んぷっ! んむ〜っ……」
息苦しさからか、アキトが首を懸命に振って逃れようとする。が、逃れられよう筈も無い。
「ちょうど良いや、そのままもがいててよ。カズ様に入れてもらう前に、あんたの鼻や舌で解してもらうから」
既に先程一度本番を済ませたエミリとしては、本当はそんな事をしなくても充分解れていた。
そもそも、アキトの方が積極的にエミリのアソコを弄ばない限り、簡単に解れる筈も無い。
彼女もそんな事はわかっているが、所詮はアキトを虐めるための口実に過ぎないのだから、構わなかった。
だが、当初思っていたよりも効果はありそうだと、途中で思った。
エミリがあまりにも強くアキトの顔にのしかかっているため、アキトの呼吸は相当苦しかった。
わずかな隙間から酸素を取り入れるために、アキトは口を開け、懸命に息を吸う。
その都度エミリの愛液を飲み込む事になるし、また、二酸化炭素を吐き出す時に突き出される舌も
彼女のビラビラを中途半端に刺激し、それが彼女に『焦らされている』ような快感を与えた。
「あ……こりゃ、思ったより……イイかも……」
アキトの顔の上で腰をくねらせ、回転させつつ、エミリは正面にいる弥生に抱きついた。
弥生は弥生で、やはり腰を回転させて、アキトのモノを虐めていた。
少女二人はアキトの上で抱き合い、唇を重ね、胸を揉み、クリトリスを弄りあった。
「中山ぁ……きもひ、いい……?」
「ん……良いよ、えみりぃ……」
アキトが男に見えないため、セーラー服を着た少女の上でレズプレイにふける、
ナースとスク水の女生徒、という風に、カズには見えた。
「エミリの着る服、ブルマとナース服の順番逆にしときゃ良かったかな……
そしたら今、セーラーのアキトにブルマのエミリにスク水の中山で、ちょうど全員女生徒っぽく揃ってたのによ」
言いつつ、カズは二人の顔の間に、自分のモノを差し出した。
すかさず、エミリと弥生は左右両側からそれを舐め回す。
カズは両手をそれぞれ二人の後頭部に添え、より密着度を高めた。
「んふ……じゃぁさ……夜はまだまだ長いんだから……」
先端の先走り汁を舐めとりながら、エミリが提案しかけた。
それを受けて、睾丸を舐めていた弥生が、代わりに続きのセリフを繋ぐ。
「そうね……次は、全員女生徒コスで……あ、でも……今度は、ブルマが私ね……?」
「ん……ちゅぷ……そだね……わたひも……スク水着てみたいひ……」
カズは一旦二人から離れると、エミリの後ろに膝立ちで座った。
「ま……とりあえずは、この淫乱ナースに、ぶっとい注射刺してからだな」
エミリが両手をつき、アキトから下半身を離した。
「ぶはぁっ……! も、やだよぉ……僕……」
一気に酸素をとりいれたアキトは、酸欠寸前の状態から開放されたショックで、一層涙をボロボロこぼした。
彼の真上で、四つんばいになったエミリのアソコに、カズのものが挿入されていく。
彼女のスカートの中はノーパンだったので、邪魔なものに引っかからずにストレートに奥まで届いた。
「んいぃっ! は、入っ……ふあっ」
「良いなぁ……ん……美鞍君のも……ふっ……大っきそう……」
「ふ、ふぇ……じゃあ……今度は、相手を交代ひてみるぅ……?」
「あ、それ良いかも。せっかく乱交部屋なんだし、俺も中山とヤってみようかな……」
アキトの意思を無視して、話はどんどん進んでいった。
翌朝、一番に眼を覚ましたのはアキトだった。
フラフラする頭を抑えつつ起き上がると、他の三人はまだすやすやと眠りこけていた。
エミリはカズの胸板に頭を預けて。そして弥生は、アキトの太腿の上で。
アキトが体を起こすと、丁度膝枕の形になった。彼女としては、最初からそれを狙っていたのかもしれない。
だが、本来なら幸福を感じて然るべき、膝枕という体勢に、アキトは心を締め付けられた。
昨夜の乱交――彼からしてみれば地獄の宴――を思い出して、自己嫌悪に陥る。
オスの本能で海綿体の中に血液が流入し、彼の男根は何度となく勃起した。
そして、騎上位のみならず、時には後ろからエミリに押えつけられる形で、
強制的にバックの体勢で弥生に挿入させられたりもした。
そしてこれもまた生殖機能の当然の結果として、何度も射精させられた。
「本当は感じてるんじゃないのぉ?」と、レイプ魔が被害者女性をなじる時に言うような言葉も、投げかけられた。
眼帯をつけているために、ナース服を着た弥生に『患者さん』と呼ばれて、弄ばれもした。
途中から、もはや逆らえない事を肉体で思い知らされた彼は、諦めて身をゆだねた。
一分一秒ごとに彼の体は愛液まみれになっていったので、途中でシャワールームにも連れて行かれた。
そして、そこでも『背中を流してあげる』『体を洗ってあげる』という名目で、少女達に全身を人形にされた。
カズが、アイオーンのようにHGっ気を出して、アキトに手を出したりしなかったのは、不幸中の幸いだった。
もっとも、彼は彼で、素手にボディソープをつけて女子二人の体を『洗って』楽しんでいただけで
救いを懇願する事すら出来なくなったアキトを、助けたり許してやろうとは、微塵も考えなかったようだ。
アキトは、自分の足の上で幸せそうに寝息を立てる弥生の頭に、そっと手を添えた。
このまま、頭蓋骨を握りつぶしてやりたいと思った。
彼からしてみれば、無理矢理汚された以外の何物でも無かったのだから。
「……ごめんなさい……イッキ君……ごめんなさい……ごめんはいぃ……っ」
アキトは、喉が壊れそうな、掠れた泣き声を出した。
以前も、そうだった。
血痕の道に覚醒したせいで、敵チームのライダーを再起不能においやった、あの時。
閉じこもる自分に成り代わって生まれた、第二人格。
身に降りかかる全ての辛苦を、自分以外の誰かに押し付けたいがために生まれる、防衛機能の産物。
「こんなっ……こんな辛い事……全部、あいつが……アギトが、引き受けてくれた良いのにっ……」
零れ落ちた涙が、弥生の頬をつたっていった。
はぁ、やっと終わった
ヌくだけが目的なら、
>>890から
>>896ぐらいまでは必要無いから
読みたくない人は読まない方が良いよ
ダルいだろうし
新作キテタ!!乙でした
909 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:37:30 ID:TgSjpAKA
「おっ俺っ! 君の事がずっと好きでした! 付き合っ……」
「ごめんなさい」
意を決して告白した男子生徒をあっさりと掃き捨てるように、少女は形式的に頭を下げた。
少女にとって、我こそはと告白してくる男子など、本当に掃いて捨てる程いた。
「待っ……」
男子が何か言うより先に、少女はさっさとその場を立ち去る。
男子が追いかけようとすると、少女の取り巻き達が現れ、男子を牽制する。
「……ったく、これ以上あの人に迷惑かけんなっつーの」
「わかんないかなぁ? あの人は、敢えて冷たくあしらう事で、あんたに未練を残させまいと……」
それらは体の良い言い訳だった。
少女は、自分に告白してくる男子など、服についた埃程度にしか考えていない。
埃ごときにいちいち呼び出されるだけでも迷惑なのだ。
だが、この埃は時に野良犬や狼にもなり得る。フラれた事で逆上し、襲われたりしてはかなわない。
それを防ぐために、取り巻き達に助っ人に入ってもらう。
取り巻き達は、少女が相手のためを思ってサッパリとフったのだと、男子に印象づける。
こうすれば、少女は男子の中で『良い人』でいられる。
それは、女の腐ったような性格と陰では呼ばれるその少女にとって、常套の自衛手段の一つだった。
少女の名は、石渡。
下の名前は、まだ作中には出てきてないような気がする。
世の殆どの男を、埃か野良犬か家来程度にしか見ていない、典型的なお姫様。
だが、彼女がただのお姫様でない点が、二つあった。
その内の一つが、男運の無さであった。
中学生らしからぬ美貌と、流れるような黒髪。そして、表面上は男ウケの良い性格。
料理も得意で、自分の弁当は毎朝自分で作る。あと、これは想像だが、多分裁縫もうまい。
そんな彼女だが、不思議と、本当に好きな男性には、そっけない態度をとられる事が多かった。
「石渡さん、あの男子コロッと騙されてたよ」
後から追いついた取り巻きの一人が、石渡の真横まで来て、彼女に声をかける。
後ろから肩などをポンと叩かれる事を、石渡は嫌っていた。
「毎度ご苦労様。お陰で私に二度以上告ってくる、諦めの悪い馬鹿も出ない事だし。ホンっト助かるわ」
もう一人の取り巻きが、反対側から彼女に話しかける。
「それにしてもいっちゃんもヒドイよねぇ。イメージダウンを避けるためだけに、こんな……」
「失礼ね。これが一番良いのよ、相手の男子にとっても。
傷は深くならずに済むし、気分もそれほど悪くないままで、安らかに恋を終えられる。
ま、あんた達には手間かけさせちゃうけどね」
彼女は、今までずっとこのやり方で男をかわしてきた。
男の扱いに関しては、中学生ながら彼女は突出していた。
にも関わらず、彼に全く色好い反応を示さない男がただ一人。
彼女は、今日もしつこくその男の元へとアプローチに向かった。
910 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:38:05 ID:TgSjpAKA
「カズ君!」
校舎入り口の下駄箱のところでATに履き替えようとしていたカズを、石渡は引き止めた。
ちょうど、下校時間を数分過ぎているところだった。
元々石渡は、先程の男子に、放課後に校舎裏に、と呼び出されていたのだ。
早々にフったお陰で、何とかカズの下校に間に合ったようだ。
「あぁ、えっと……石渡さん、だっけ?」
姉とリンゴ以外の女性に大した興味を持たないカズは、まだ石渡の顔と名前をよく覚えていなかった。
その事に軽くショックを受けながらも、石渡は笑顔を崩さず言葉を続けた。
「ねぇねぇ、一緒に帰りましょっ。私、ATの事いろいろ教えてほしいんですぅ〜」
わざとらしい程のブリっ子。周囲から見ればバレバレである。
もっとも、ブリっ子される側の男としては、悪い気分ではないから、ついつい絆されてしまう事も少なくない。
カズがそうならないのは、単に本当に興味が無いからである。
「悪い、俺今日安達と一緒に帰る約束してんだ。あいつが良いって言うなら、俺も良いよ」
再び、石渡はショックを受けた。頭の中で稲光が荒れ狂う。
陰で見守っていた取り巻き達も、加勢しようかと意気込むが、何とか堪える。
「あ、安達さんって……エミリさんの事、ですよね?」
精一杯苛立ちを抑えて、丁寧な口調を崩す事無く、石渡が問いただす。
「あぁ。あいつ今日、顧問が出張で部活休みなんだと。
でもキャプテンだから、代わりの先生に何か書類渡さなきゃいけないらしくて……俺はそれ待ち」
なるほど、放課後になって数分過ぎてもまだ彼がここにいたのは、そういう事情らしい。
あんな女の事は放っておいて、今すぐ二人で帰りましょう。
……そう言いたくなるような衝動を堪えて、石渡は背を向けるカズの後姿を、悲しげに眺めた。
911 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:39:10 ID:TgSjpAKA
「お待たせカズ様〜! 担当の先生がトイレ行ってて、待たされちった……あれ?」
廊下の向こう側から元気良く現れたエミリは、石渡の姿を認めて、首をかしげた。
本当は首をかしげるばかりか、怒髪の勢いで怒り出したかったのだが、カズの手前、我慢したのだ。
「何んんんっで……イシワタリさんがいるのかなぁ〜?」
エミリの登場に慌てて隠れた石渡の取り巻き達が、ここは加勢すべきと、姿を現した。
「エミリさん。別に石渡さんがどこに居たって、あなたには関係ないでしょ?」
「そうよそうよっ。ここは玄関なんだから、石渡さんが居て何が悪いのよっ?」
エミリとしては、そういう事を言ったのではない。
石渡がカズと一緒にいるという事は、石渡の方から意図的にカズに近付いたに、決まっているのだ。
根拠は無いのだが、何故か石渡に限っては、偶然カズと居合わせるという事が、無いような気がした。
「ふんっ……カズ様は私と帰る約束なんだから。さ、カズ様。さっさと学校出ましょっ!」
「お、おい……」
カズはエミリに腕を組まれて、無理矢理歩かされた。
力だけならエミリの方が上なので、逆らおうにも逆らえない。
「お待ちなさい! カズ君は、私とも帰ってくれると言いましたわよ!」
石渡が唐突に叫ぶ。
「え、いや……安達が良いって言うなら、俺は構わないって……そう言った筈だけど……」
石渡の、嫉妬による突然の言葉のニュアンスのズレに、カズは戸惑った。
この場にいて彼だけが、石渡の言葉にこめられた、エミリへの心理戦の意図に気付いていなかった。
「な……何を……カズ様、それ……本当……?」
「え? ……駄目だったか?」
エミリの好意に気付かないカズは、何がいけなかったのか検討もつかないまま、とぼけてしまった。
それは、火に油を注ぐ結果となった。
「カズ様っ!」
「は、はいっ!」
怪力女に腕を組まれて、自分自身が人質になったような気になりながら、カズはエミリの方を見た。
「……この際だからハッキリさせてほしんだけど、カズ様は……カズ様は……」
私の事どう思ってるの? そう聞き出したかったが、脈が無い事はわかっているので、とても聞けなかった。
そしてこういう事に関しては、エミリよりも石渡の方が上手だ。
「カズ君は、エミリさんの事、どう思ってるの?」
なっ……! と言いかけたエミリの驚きの表情を意に介さず、石渡はカズに満面の笑顔を向けていた。
「へ、安達の事? う〜ん、友達っつうか仲間っつうか……同じチームだし」
当たり前のその回答に、エミリは、予想済みとは言えショックを隠しきれなかった。
ガーンという表情のエミリの前で、石渡が「してやったり」という顔をしている。
ところが、そんな石渡の達成感を、カズは知らずと打ち砕いた。
「……俺にとっては、姉ちゃんの次に一番大事な女、てトコかな」
石渡は目を丸くし、取り巻き達はシスコン一歩手前の言動に引き、エミリは……頬を赤らめた。
912 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:39:44 ID:TgSjpAKA
夕暮れ時の坂道。
カズとエミリの後を懸命についてくる石渡。
「ちょっ、カズ君! さっき、何て……!」
「ったく、しつこいわねぇアンタも! カズ様は私の事を、一番大事な女って……」
「いや、姉ちゃんの次にだけどな。それに、俺をサポートしてくれるツレって意味で……」
姉ちゃんの次に、という言葉は、エミリには聞こえていない。
むしろ彼女にとっては、カズが家族を大事にする男なのだという、好意的な解釈にさえなる。
そして、ここでもカズは言葉の選択を間違えた。
チームメイトとしてのサポートの意味で言ったのだが、少なくとも石渡は、私的なサポートと勘違いしてしまう。
ツレという言葉も、友人ではなく、まるで夫婦としての連れ合いのようなニュアンスで、勝手に受け取ってしまう。
「さ、さぽーとシテクレルつれ……つれ……」
混乱しそうな頭に必死で喝を入れ、石渡はヨロヨロになりながら二人について行った。
そんな彼女の様子と、勝ち誇るエミリの表情に、カズは全く気付かなかった。
途中、ジャンプしなければ通れないような近道を通る事になった。
下には大きく深い、コンクリートの溝があった。元々はこれでも川だったらしい。幅は2メートル弱。
「……っと。ここは、俺はいけるけど……」
カズは、二人の女子の足を見た。太腿を見られ、思わず石渡は内腿を閉じる。
「安達はまぁ、陸上部員だから、助走をつければこのぐらいは飛べるにしても……石渡さんはどうだろ……」
石渡は、ジャンプした先にある、細い裏道を見通した。
薄暗く、カビくさそうだ。溝に近い位置にあるのだから、湿気が多いのだろう。
更に、足元を流れる水も、決して綺麗そうではない。
生活排水が流れ出ているのだろう。洗剤のような泡がところどころに湧いている。
こんなところに女を連れてくるカズの神経もわからないが、彼は普段、この近道を通っているのだ。
そもそも、溝の両脇にガードレールも柵も無い時点で、ここが本来、道ですら無い事が窺い知れる。
「カ、カズ君……いつもこんなとこ、通ってるの……?」
「あぁ。こっちのが早いし」
エミリは、ここで石渡を引き離そうと思った。助走をつけ、難なく溝を飛び越える。
「よっと……ほら、カズ様! 早くおいでよ!」
悔しそうに歯を噛み締める石渡を見て、エミリは勝ち誇った気分になった。
だが、先に自分が飛んでしまった事が、墓穴だとは気付きもしなかった。
「しゃあねぇなぁ……石渡さん、俺が抱えて飛んでやるよ」
「……え?」
「……なっ!?」
戸惑う石渡をお姫様抱っこし、カズは少しだけ溝から距離をとった。
「カ、カズ君?」
「カズ様! そんなのズルい!」
「ズルい……? いやだって、こうしないと通れないし……俺AT履いてるから、こんぐらい平気だよ」
エミリより短い助走で、というより、ほぼ助走無しで、カズは一瞬でエミリの後ろに降り立った。
ステルスとさえあだ名されるスピードが、こんなところで役に立つとは思わなかった。
913 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:40:16 ID:TgSjpAKA
「……っだぁかぁらぁ! 何お前そんなに怒ってんの?」
「別に、怒ってなんか……」
機嫌を損ねて早足で歩くエミリの後ろを、カズが追いかける。
石渡だけが、妙に静かにトボトボと歩いている。
「……石渡さん? いきなりぼーっとしちゃって、どうしたの?」
自分より何歩分も遅れて歩く石渡を、カズが心配した。
「……。
……え? あぁ、いえ……大丈夫、です……ちょっと、ジャンプに驚いたから……」
無理に笑顔を取り繕おうとしているようだが、どう見ても目が不自然だ。
エミリも、最初はカズに抱き上げられて照れているのかと思ったが、どうやらそうではない様子だ。
「……あんた、マジどうしたの? えらい具合悪そうだけど……」
「石渡さん、調子悪いんなら、ATでさっきみたいに、ちゃっちゃと家まで送ってやろうか?」
そう言って石渡の肩にカズが指先を触れさせると、石渡の様子が更に一変した。
「ひっ……!」
悲鳴に近い声を出し、後ずさる。目は、怯えきった小動物のようですらある。
「……あんた、本当にやばいんじゃないの……? 具合悪いっつーよりも、もっと、こう……」
カズと石渡の間に立って、エミリが彼女の表情を覗き込む。
つられてカズも石渡の表情をうかがおうとするが、その瞬間石渡が身構えたのを見て、
エミリは敢えてカズを片手で制した。
「ごめん、カズ様……ちょっと、下がっててくんない?」
「あ、あぁ……」
石渡の表情は、エミリにも見覚えのあるものだった。
それは、かつて夜王に怯えながら暮らしていた頃の自分や弥生と、非常に似たものだった。
「あのさ……あんたひょっとして、カズ様を怖がってる? ……つーか、男を怖がってるっつうか……」
核心をつかれて、石渡はその場で膝を崩し、メソメソと泣き出した。
「うぇえん……ふっ……うっく……」
薄暗い路地裏に、少女の泣き声が反射した。
三人は、以前東中ガンズが根城にしていた廃工場に来ていた。
かつては西中と縄張りを争ったこの場所も、今ではもぬけの殻だった。
スカルセイダーズにガンズが壊滅させられかけた事で、西中がここを占領していてもおかしくないのだが。
「……きっと、西中の連中も、スカルにとっては部下でも仲間でも無かったんだろうな」
スカルが東中ガンズをボロボロにした後で、恐らく西中の者達も痛い目にはあったのだろう。
スカルにとって東中と西中の抗争は、手頃な女子中学生を確保するために利用したという程度のものなのだ。
西中の者達は、自分達がスカルと仲が良いと思っていたようだが、それは違う。
東中がそうであったように、彼らもまた、絞りつくされるだけの存在だったのだ。
本来ならこの廃工場はスカルのエリアとなっていてもおかしくない。
ガンズ襲撃の直後に、当時無所属だったイッキがスカルを壊滅させたから、手付かずになっているだけなのだ。
「ここで……石渡さんも……」
カズが、石渡から距離をとって話しかける。それも、なるべく背後からでなく、正面から。
石渡は、かすかに頷いた。
彼女は、東中がスカルの狩場にされた時に犠牲になった女子の一人だったのだ。
エミリや弥生のように、部活動に所属していた者は、夜王に守られていた。
本人達に守られていたという意識は無いのだが、少なくともブッチャは、裏から手を回して
夜王のメンバー達と、エミリや弥生のような、彼の手の及ぶ範囲の女子達を、スカルから遠ざけていた。
校内の配下の男子達に監視を強化させ、少しでも女子に声をかける男子がいたら、摘発するようにしていた。
ブッチャ自身、実は自分の手で間垣を倒そうとさえ考えていた。
しかし相手はCクラスで、自分から勝負をしかけてはルール上不利になる。
それを覆すための『策』を練っている間に、その日の内に眠りの森とイッキがスカルを壊滅させてくれただけの話なのだ。
だが、少なくともスカル壊滅までのわずか一日の間は、イッキやカズ、そして石渡のような、
部活動に所属していないが故に夜王の庇護下になかった者は、どうしても手がまわらず、スカルの餌食にされていた。
914 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:40:54 ID:TgSjpAKA
学年一可愛いと評判の石渡が、スカルの餌にされないわけが無かった。
抗う術をもたない彼女は、彼女をスカルに紹介した男子を殺したい程憎みながら、骸骨達の後をついていった。
そして、この廃工場で骸骨の一人に処女を奪われ、他の骸骨達にも順番に輪姦され、精液まみれにされた。
関係の無い人間にバレて警察沙汰になるのは面倒だからと、彼らは女子達に、水を与えた。
水で体中の汁という汁を洗い流し、そ知らぬ顔でまた制服を着ろ、という事だ。
その水というのも、この廃工場には水道は通っていないから、ペットボトルに入れられた水道水だった。
細い飲み口からドボドボと流れ落ちる水を頭から被り、石渡は自分がゴミか、汚れ物の類になったような気持ちになった。
つれて行かれたのは、彼女だけではない。今や彼女の取り巻きとなった女子達も、かつてはスカルに弄ばれた者達だった。
石渡も含めて皆、無理矢理セックスさせられたり、他の女子のアソコを舐めさせられたり、公開オナニーをさせられたりした。
それまで彼女達の間に特に交友関係は無かったが、同じ相手に犯されたという経験から、彼女達は自然と寄り集るようになった。
そして、いくらみっともないと思われようとも、自衛のために団結し、どんなに卑怯な手を使っても、男子を遠ざけた。
男を汚らわしい生き物と認識した彼女達にとって、多くの男子はただの周囲をフラフラする埃でしかなくなった。
スカルのような連中は、埃ではないが、埃以下の野良犬か狼だった。そして、その野良犬や狼に、自分達は穢された。
男をフれば、フラれたショックで相手に逆上されないとも限らない。
スカルの連中がそうしたように、相手の男子にも、無理矢理手を出される事になるかもしれない。
それを防ぐためには、相手になるべく失恋のダメージを与えないようにしなければならない。
それに、石渡自身、なるべくなら相手を傷つけずに済ませたい。
相手の傷を深くしないために、仲間達に間に入ってもらうというのは、実は本当に彼女の本音だったのだ。
実際、メンバーの他の女子が男子に告白された時は、石渡が間に入る事もあった。
レイプされ、人生観の狂ってしまった彼女達にとって、それ以外に方法は考えられなかった。
そして、そうでもして男子の事を気遣っているんだと自分に言い聞かせなければ、本当に全ての男を恨んでしまいそうだった。
あの事件以来、彼女達は一様に、警戒心を強く保って生活していた。
例え友人とは言え、後ろから肩をポンと叩かれるのも怖かったし、男子には指一本も触れられなかった。
だからカズは今、石渡の正面から、距離をとって話しかけたのだった。
「……さっき、俺が石渡さんを抱えて飛んだ時も……」
石渡は、再び軽く頷いた。相手が自分の好きな人とは言え、トラウマの癒えていない彼女には、
いきなり不意打ちで抱きかかえられるのは、相当辛いものがあったのだ。
事実、彼女は一度もカズに、指一本さえ触れた事が無かった。(2006年10月22日現在)
「悪ぃ……何も知らねぇで、俺……」
「良いんです……いつかは、気兼ね無くカズ君に触れる事が出来たらなぁって……
それが、私の夢だったし……」
「けど、もし俺が、あの時スカルを潰せるぐらい強かったら……」
「……あんまり、思いつめないで下さい。ATを履いた人がどんなに凄いか……
さっき、私自身でカズ君のジャンプを味わって、よくわかりましたから。
あんなの、素手でケンカなさって、勝てるわけありませんもの……」
915 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:41:41 ID:TgSjpAKA
石渡は、スカルに犯される前から、カズの事が好きだった。
一年生の時の体育大会。男子短距離走で、陸上部員すらもぶっちぎりで抜いてゴールしたカズに、一目惚れした。
しかしその想いは、スカルに玩具にされた事で、汚されてしまった。
どれほど前戯されようと中々濡れてこない彼女に、骸骨の一人は言った。
「惚れた男ぐらいいんだろぉ? そいつの顔思い浮かべてみろやっ!」
そう言われて、好きな男の顔を思い浮かべない女などいない。彼女は、無意識にカズの顔を思い浮かべた。
そして、目の前の男はカズなのだと、思い込もうとした。
今、舌を無理矢理入れてきている男は、カズ。
今、指で無理矢理中をかき回している男は、カズ。
後ろから羽交い絞めにしている男も、乳首を指でつまんで引っ張っている男も、耳を噛んでくる男も。
歯茎を舐め、無理矢理モノを咥えさせ、精液を飲み込ませ、膜を破り、中に出した男も、全てカズ。
そう思い込む事で、不思議と快感が得られた。
それは錯覚だったが、その方がその時は楽だった。
「見ろよこの女ぁっ! マジ濡れてきてんですケドぉ!」
「ひゃはははははっ! 乳首もクリもピンッピンじゃねぇか!」
「スゲェよ、弓みたいにしなってやがる……」
「そいじゃ一発、俺様の矢をぶッ刺してやるかよぉ!」
「ったくマガっさんも勿体無ぇよなぁ? 眠りの何たらだか、森だか何だか知んねーけど、そんなもん気にして
こんな夕方からエリア全体で警戒態勢とっちゃってさぁ……
ま、俺らはそれサボったお陰で、こうやっておいしい思いしちゃってるわけだけどー!」
今でも、あの時の事を思い出すと吐き気がする。
自分の顔をポラロイド写真に撮られ、後で見せられた時には死にたくなった。
白い肌の上に、もっと白い液体が、所狭しとぶちまけられていた。
髪や鼻の穴の中にもそれは付着しており、口の端からは同じものがトロリと零れ落ちていた。
写真に写った自分の顔は、薄ら笑いを浮かべながら涙を流していた。
その日は夜まで輪姦されていたので、帰宅が遅くなった。
家族にも事情は話せなかったが、父は娘を不埒だと罵り、一方的に殴ってきた。
水で洗い流した際に濡れてしまった髪と、落としきる事の出来なかったイカ臭さが、父を激昂させた。
それでも彼女は、とりなす母親にすら、何も話す事は出来なかった。
家でもう一度シャワーを浴びたが、綺麗になった気はしなかった。
ボディソープを大量に体に塗りたくり、何十分とシャワーを浴び続けた。
ドアの向こうから聞こえてくる「早く出なさい、後がつかえてるんだから」と言う母の声に、殺意さえ湧いた。
翌日の放課後、まさか自分がこんな薬を買うはめになるとは……と思いつつ、薬局で妊娠検査薬を購入した。
辛うじて妊娠はしていなかったようだが、薬局の店員に「最近の子は……」という目で見られた。
その更に翌日、登校すると、何者かがスカルを壊滅させてくれて一安心、といった表情で
以前のように仲間と笑いあうカズが、恨めしくさえ思えた。
レイプされた事で絆の深まった友人達は、石渡の儚い恋を助けるために、どんな事でもしてくれた。
応援してくれたし、エミリのような、目障りな女子を攻撃したりもした。
皆内心では心苦しかったが、せめてこのぐらいの我侭は、通してほしいと思っていた。
石渡の取り巻きは、実は取り巻きではなく、本当に心の繋がった友人達だったのだ。
ただ、繋がり方と接し方が、普通の友人関係とは異なっていただけに過ぎない。
冒頭に述べた、傍目にはただのお姫様にしか見えない石渡の、他人と違う二つの点。
一つは前述の通り、男運が無い事。
そしてもう一つは、過去にレイプされているという事。
油引きされた床の上にこぼれた牛乳を、たっぷりと染み込ませた雑巾のように、
ボロボロにされて捨てられた事だった。
916 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:42:13 ID:TgSjpAKA
「すまねぇ……本当に……」
「もう……何度も謝らないで下さい……本当に、恨みたくなるから……っ」
「けど俺たちが、ガンズたら何たら言って、はっちゃけてなかったら……こんな事には……」
石渡は、可能な限り笑顔を作って、カズに答えた。
「関係ありませんわよ。カズ君達が何もしてなくても、他の不良が校内でトップを張る。
トップは、他校の生徒とケンカする。それは、中学生の習性ですもの。
たまたま、あの骸骨の人達が関わってきてしまっただけですわ……」
穢れを経験した石渡の言葉と顔は、不思議と、達観した者のそれに見えた。
陽気に振舞う彼女の内面では、その人生観が、普通の中学生から遥かにズレたところに移っていたらしかった。
目の前ではない、どこか遠くを見つめる彼女の目は、カズとエミリの目には、怖く写った。
「ねぇ、カズ君……」
「……な、何だ?」
「……お願いが、あるんですけど……」
カズは、この子になら殺されても文句は言えまいと、腹をくくった。殴られるくらいでは済まないと思った。
だが、彼女の口から出てきた言葉は、カズには仰天の内容だった。
もっとも、エミリには石渡の考えが読めていたらしく、さして驚いた表情も見せなかったが。
「私を……抱いてくれませんか?」
「……へ? だ、抱くって……ハグ?」
男に触れられないと言う彼女が、そんな事を頼んでくるとは思わなかった。だが、彼女は更にカズを驚かせた。
「違います……抱きしめるんじゃなくって、その……」
『抱く』の意味を正確に受け取れずに困惑しているカズに代わって、エミリが返事した。
「……良いよ、今日だけカズ様、貸してあげる」
エミリにしてみれば、それは大きな歩み寄りだった。
「ん……ごめんなさい、エミリさん……ありがとう……」
石渡はカズの目の前までゆっくり歩いて行くと、カズの了承も得ずに、おもむろに彼の胸板にもたれかかった。
「い、いい、石渡さんっ?」
石渡は、制服のスカーフをほどいた。そこでやっと、カズも彼女の真意を理解した。
「い……良いのかよ、本当に?」
制服を脱ぎ、下着姿になった石渡に、カズが再確認する。
「良いんです……カズ君に、犯されたいんです……」
『犯されたい』などと、平然と口走る彼女は、やはりどこか壊れてしまっていた。
普段、よくこの崩壊した心を表に出さないものだ。カズは、彼女が今普通に生活している事に、関心さえした。
「もう、私……綺麗な体じゃないから……カズ君に、私の初めてを捧げられないけど……」
生唾を飲み込むカズの前で、ブラジャーも取り払う。
エミリのように巨乳ではないにしろ、彼女の顔同様に形の整ったそのバストに、カズもエミリも溜息を漏らした。
「いっそ、もっと汚して下さい……
私の口も、頬も、耳も、首筋も、鎖骨も、胸も、ワキの下も、お臍も、お尻も、アソコも、足の指も、全て……
スカル達に汚された事なんか、『汚された』内に入らないくらい、徹底的に……」
エミリが、申し訳なさそうにその場を立ち去ろうとした。
だが、当の石渡が、それを拒んだ。
「エミリさん……待って下さい……」
振り向くエミリに、石渡は懇願する。
「やっぱり、ちょっとは怖いから……一人じゃ、怖いから……」
しばし逡巡して、エミリは覚悟を決めた。
石渡と同じように制服を脱ぎ、下着姿になって、ブラジャーも外した。
「あ、安達っ……」
「遠慮しないで良いからね、カズ様……」
917 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:42:44 ID:TgSjpAKA
カズとエミリは、二人仲良く並んで、石渡の乳房を舐めた。
ジャラジャラと、石渡の手首を拘束する鎖の音が聞こえる。
膝立ちの姿勢で両手を上にあげた石渡は、パイプから垂れていた、錆びた鎖を、手首に巻きつけていた。
「ふっ……う……っはぁ……」
さすが女性だけあって、エミリは的確に石渡の乳首を責めていた。
力加減や、指と舌の角度が絶妙である。隣にいたカズも、それを見様見真似でトレースしてみた。
「あぁっ……もっと……もっと、汚してぇ……」
遠慮がちなカズと違って、エミリは大胆に石渡の体を蹂躙していく。
アンダーバストのラインからワキの下まで、つつつ……と舌を這わせていく。
「あぅっ……ふ、く……んくぅ……」
くすぐったいのか、快感なのか。石渡はジャラジャラを音を立てながら、身をよじらせた。
「えっへへ……普段偉そうなアンタも、こうなれば大人しいもんね」
エミリは、頬を紅潮させて小刻みに浅い呼吸を繰り返す石渡に、ソフトタッチなキスをした。
そして愛しい恋人同士のように、何秒もかけてお互いの唇の柔らかさを味わう。
その間、カズは二人の股の下に潜り込んで、石渡のアソコを仰向けの状態で触り始めた。
指を一本入れてみると、よく締まっている事がわかった。
いくらスカルに何度も輪姦されたとは言え、どうせ数時間程度の出来事だろう。
そのくらいでは、マンコがガバガバになる事は無かったようだ。
下から見ていると、乳輪をぴったり合わせたエミリと石渡の乳房が、肉圧で形を崩すのが丸見えだった。
さっきよりも唾液の音が激しくなったところを見ると、その乳房の向こう側では、
女同士の濃厚なディープキスが繰り広げられているようだった。
「え……えみり……ひゃあん……」
「いひわたりそうだな・ぃ……もっと、舌ぁ突きだして……そう……」
乳房の上にダラダラと流れ落ちる唾液同様、石渡の愛液も、カズの顔の上にボタボタと零れ落ちてきた。
既にカズの指はテラテラと光っている。外から漏れてくる日没の明りが、淫靡な空間を暗く光らせていた。
カズは石渡の愛液で汚れた指を、そのままエミリの方に挿入してみた。
「やんっ……か、かずひゃまぁ……」
「すっげ……二人とも、ションベン漏らしたみてぇに溢れてくんぜ?」
「もっと……もっと言ってぇ……カズくん……」
石渡は、もっと深くまで堕ちたいと感じていた。
918 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:43:20 ID:TgSjpAKA
ずっぽ……ずるるっ……ずっ、ずりゅぅ……ずちゅっ……
幾度と無く、カズのモノが石渡の口の中を出たり入ったりする。
懸命に首を前後に動かし、石渡自ら、カズの精液を欲した。
「うっ……石渡さんっ!」
「んむっ!? んっ……んご……こほ……っ」
喉の奥に直接注がれた精液を、石渡は苦も無く飲み下した。
口の中に唾液を溜めておく事で、喉の通りを良くする。
それは、スカルに輪姦された時に、体で学んで身につけた技術だった。
「良いなぁー石渡。カズ様の飲めて」
「だったら……こほっ……エミリさんも、今度飲ませていただきなさいな。
言っておきますけど、あまり美味しいものではございませんわよ?」
鎖に繋がれた少女は、不敵に笑ってみせた。
「ふぅん……ま、良いや。そいじゃ次カズ様、石渡の乳でも弄っててよ。
私が下の口をほぐしといてあげるからさっ」
言うが早いか、エミリは石渡の股の下に潜り込むと、床が埃まみれである事も気にせず、仰向けに寝転がった。
カズによって鎖を外された石渡は、ストレートに股間をエミリの顔面におろした。
「カズ君のを迎え入れるのですから……きちんと、ならして下さいね? エミリさん」
言われるまでもなく、エミリは女性特有の舌使いで、石渡の秘肉を貪り始めた。
「ふあぁっ……く……さ、さぁ……カズ君……私の胸、好きなようにして……」
「そうだな……もう遠慮はしねぇぜ? 多少痛くても覚悟キメろよ……」
カズは石渡の胸を鷲づかみにすると、そこに自分のモノを挟み込んだ。
石渡がカズの両手に自分の手を添え、そのまま上下運動を始める。
豊かな乳房に覆われた男根は、カズと石渡の二人の手に掴まれた胸で、激しくしごかれた。
「ん……カズ君……ちょっと、手、痛い……」
「だから我慢しろってば。思いっ切し穢してほしんだろ?」
「う……うん……」
股の下では、エミリが既に石渡の膣の中にまで、自らの舌を突っ込んで愛液を掻き出していた。
919 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:43:52 ID:TgSjpAKA
「はぁ……はぁ……」
数分後。断続的に吐息を漏らす石渡の乳房は、カズの本日二度目の射精で、存分に汚れていた。
エミリは石渡の乳房を舐めまわし、精液をすくいとっていた。
二人は床の上にしいた制服の上に座り込んでいた。
「……う〜ん、確かに全然美味しくない。
ブリーチみたいな匂いっていうか……塩っぽいし……何だこりゃ……」
「……だから……言ったでしょう……?……全然、おいしくない……って……」
「あんた、こんなの大量に飲まされたワケ?」
石渡の乳首に付着した精液に、母乳のように吸いつくエミリの後頭部を撫でながら、石渡は答えた。
「えぇ、そうですわよ……最初は全然飲み込めなくて、口の中でゴボゴボいってましたわ。
ねばっこくて、喉の奥でひっかかって、歯や舌に絡み付いて、それはもう……」
石渡はエミリの股間の位置まで頭を下げ、そのままエミリのクリトリスに吸い付いた。
「ひゃっ……! あ、や、直接はぁっ……」
「ぷちゅ……こうやって……じゅる……他のコの、アソコをぉ……舐めさせられて……」
石渡は、エミリの唾液によって濡れそぼった自分のアソコに指を這わせ、オナニーを始めた。
顔は、頬を床にぺったりとつけて、エミリのアソコを舐めたままだ。
「こうやって……んっ……皆の、見てる前でぇっ……オ……オナニー……を……」
「もう良いぜ、石渡さん」
カズが、後ろから石渡を抱き上げた。
半ば無理矢理エミリから離されたために、エミリのアソコから石渡の舌まで、一本の透明の糸が伸びた。
「トラウマを癒したいのはワカるけどよ……無理に、自分から傷を抉る事も無いんじゃねーの?
それが効果的な時もあるだろうけど、今は……」
「……」
石渡は、黙したままカズから上半身を離して、四つんばいになった。
尻はカズの方に突き出したままだ。
「トラウマとか、そんなのはもう、どうでも良いんです……」
「じゃあ……?」
石渡は、首を横に振った。
「汚してほしいとか、傷を埋めたいとか、そんなのは、もう良いから……
ただ純粋に、カズ君に抱いてもらいたいんです……」
四つんばいのままで首だけ後ろを向いた石渡が、戸惑うカズの方を一直線に見つめる。
「良いじゃんカズ様。ここまできたんだし、最後までヤってあげなよ?」
「エミリさん……」
カズは、石渡の覚悟を汲み取った。
「……わかった。そんかわり、止めたくなったらすぐ言えよ?」
920 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:44:24 ID:TgSjpAKA
カズは、石渡を立ちバックの状態で貫いた。
本来なら女性の方は壁に向かって手を突き出すなりせねば維持出来ない体勢だが、
石渡の前にエミリが立って支える事で、その問題はカバー出来た。
石渡はエミリの首に両腕をまわした。
エミリに負担をかけられないので、なるべくは自分の足で立っていられるように、つま先を踏ん張った。
「準備良いか? そろそろ動くぜ……」
「うん……お願い、カズ君……」
「馬っ鹿、前も言ったろ? 『君』なんてつけなくて良いっつーの……っ!」
言い終わると同時に、カズは一回目の突きを出した。
「あぁんっ!」
その瞬間、石渡は口を大きく開き、舌を突き出し、涎を飛び散らせた。
「うっわキタねーの、石渡」
そう茶化しながら、エミリは石渡にディープキスした。
「んふ……む……え、えみりひゃぁん……」
「むぅ……ヤラしい顔してやんの……いひわたり……」
続けて、カズが二度目の突きを出す。
「ひゃうんっ!」
子犬のような鳴き声で、石渡の体の前後に揺れる。
「えみりひゃん……わたひ……あなたが、羨まひかっ……た……」
石渡は、なおも続く軽いピストン運動とエミリの舌使いに悶えながら、心情を吐露した。
「わたひぃ……男の人に、触れるのが、こわいから……こわく、なっちゃったからぁ……」
パン、パン、という肉の音に混じって、石渡のか細い声が聞こえてくる。
「だからぁ……っ……好きな人に、アプローチするのもぉ……」
石渡は、エミリの首にまわしていた腕を片方おとして、自分のクリトリスを刺激しだした。
「お弁当、とか……サンドイッチ、とか……そんなのぐらいしかぁ……出来なくっ……てぇ……」
エミリも、自分のアソコをいじりだした。
公開オナニーをさせられたという石渡の心の傷を、せめてこんな形ででも、和らげてやりたかった。
「あなたみたいに……素直に、好きな人に触れられるのが……うらや、ま、ひっ……! くあ……っ」
カズは、トラウマを抱えながらも勇気を出して自分に心と体を開いてくれた石渡に応えるべく、
石渡の尻を掴んでいた手を片方離して、そのまま石渡の胸を揉みにかかった。
エミリも、石渡のもう片方の乳房を、オナニーに使っていない方の手で揉みしだく。
「いひわたりぃっ……今日らけ、許ひてあげりゅからぁ……
好きなだけ、カズひゃまに……いっぱい、いっぱい……犯ひて、もらいなよ……」
その言葉を合図にしたかのように、三人ともほぼ同時に絶頂に達した。
抜き放たれた精液が、石渡の背中に飛び散った。
921 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:44:58 ID:TgSjpAKA
「……いつの間にか、夜になってんねぇ」
「そうですわね……またお父様に、叱られるかも……」
精液にまみれた裸体を月光に照らし、石渡は妖艶に微笑んだ。
腕時計の針は、18時半を指していた。スカルの時はこれが21時をまわったので折檻を受けたが、
18時台なら、まだギリギリ怒られずに済む時間帯だろう。
「よぉ……その、体のさ……汚れとか、どうする?」
あの後、正常位や顔射なども試してみたために、石渡の体は顔、胸、腹、背中が精液で汚れていた。
割と激しく交わったため、エミリの方にもいくらか精液は飛んでいた。
「ここには、水道とか無いもんねぇ……」
当然である。スカルに犯された時でさえ無かったものが、今あるわけがない。
そして、スカルの時は、用意周到な骸骨どもが、ペットボトルにいれた水を人数分用意していた。
「……やっぱ、俺が買ってこなきゃダメか」
比較的体の汚れていないカズが、服を着なおして、ここから離れたコンビニまで、水を買いに行く事になった。
あとには、恋敵同士の女の子が二人、廃工場に残された。
「……エミリさん」
「あ? 何よ」
いきなり二人きりになって気まずいのか、エミリは素っ気無い態度をとった。
石渡は、床に敷かれた制服の上に、エミリを押し倒した。怪力のエミリも、不意打ちには勝てなかった。
「なっ……! 何よ? ここでドッグファイトでもするっての?」
「違いますわよ……私は、カズに犯してもらったし……あなたにも、良いように弄り回されましたけど……
あなた今日、誰にも弄ばれていませんわよねぇ……?」
エミリは、思い返した。
確かに、自分はカズが石渡を犯すのを手伝ったのと、勝手にオナニーをしたくらいで、
カズにも、石渡にも、何もされていない。
元々、今日は石渡をカズが犯すのがメインの目的だったのだから、それは当たり前なのだが……
「あ、あんた、まさか……」
「カズが戻ってくるまでの、短期勝負ですわよ? さぁ、第二ラウンドといきましょうか」
922 :
石渡さんネタ:2006/10/24(火) 03:45:29 ID:TgSjpAKA
カズがペットボトル二本を携えて戻ってきた時には、何がどうなったのか、
先程よりも遥かに愛液まみれになったエミリが、石渡の膝枕ですやすやと眠っていた。
「……俺がコンビニ行ってる間に、何が起こったんだ?」
923 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 14:04:21 ID:0hCzfx0l
あざーす(^O^)/
924 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 16:17:31 ID:ebAtTdZR
このスレの保存庫ってある?
925 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 17:01:01 ID:pXx00B8e
純愛物キボン!
天上天下のエロパロスレって無いんだね
927 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 19:10:00 ID:RTNTLRM8
イッキ×林檎キボン!
928 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 12:36:10 ID:bjFIRTAE
純愛物☆期待!
豚チャンエロい
誰か今週号のネタで
箱たんの逆レイプ物書いてくれないか?
「ふふ・・・これがイッキ君の・・・・」
「よし、このまま私の中に・・・」
「んっ・・・・硬くて、熱い・・・・・・」
「はぁ・・っ、気持っ、ち、いいぃ・・・・!」
「あぁ・・・っ、もっう・・イク・・・・、イキそう・・・あぁあああ!!」
数ヵ月後
「イッキ君、私妊娠してるみたいなの♪」
「もちろん私とイッキ君の子供よ♪」
「ちゃんと責任は取ってね♪」
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 ←イッキ
こんな感じの奴の長文キボンヌw
931 :
メグミルク:2006/11/05(日) 17:17:58 ID:pbtgo7iM
身長差が手伝ってか、亜紀人の身体全てを覆うが如くベンケイの影が迫り来る。
両手を固定するには容易い程の彼の細い手首はベンケイの片掌にて縛られた。
女性といえど長く伸びた彼女の指から彼は逃れる事は出来ない。
「ベ、ベンケイさん……何。何の真似?」
「大人しゅうしてくれはったら悪い様にはしまへん。可愛がってあげますよって。」
――とっさにアギトが脳裏をよぎった。自分では無く、アギトならこの状況を……。
然し、思慮を巡らす時間も程無くアキトの下腹部にベンケイの対の手が宛てがわれた。
…っひ………。
声にならない声。ベンケイは思わず口端を吊り上げ、更にあどけなさが残る彼の反応を伺うべく緩慢に片手を上下させた。
ごめんなさい、突発的に思い付いたから少しだけ……。
しかもマイナーだし小説初めてなので続きは書く気ゼロ。
俺は京都人じゃないが、京女と付き合っていた経験からして
この京都弁は結構自然で違和感無く聞こえる
グッドジョブだ
933 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 02:03:51 ID:hdoLhpv9
期待ageOK?
936 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 03:58:43 ID:wCskj/bt
保管庫ってナイんすか?
937 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 05:03:19 ID:wTXH7ka+
林檎かシムカ,キボン!
過疎ってる
939 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 18:24:40 ID:p0xn4E7V
保守
イッキくるる読みたいな〜
初々しい中学生カップルっぽいの
あの態勢が恥ずかしくて調律を嫌がるくるるに
巻貝が「じゃあこの際、照れを捨てるために一度ヤッてしまいなさい」とアドバイス(?)し
バカ正直にそれを実行する2人…
とかで!誰か職人さん書いてくれ!
「あ……や、そこ、そういう風にするんじゃなくって……」
「……いや、わかんねーよ正直……ここどうなってんの?」
「えと、どう……って、その……だから、ここを指で広げて」
「あ、あぁ、こう広がるのか、へぇー……どっちかっつーと、めくるカンジ?」
「もうっ……私にやらせないで下さい、こんな恥ずかしい事……」
「わ、わりっ、ちゃんと俺がしてやっから……! あ、あれ……?
なんか、皇木さんがするのより、全然広がんないような……」
「コツがいるんですよ。うまくやらないと、痛いだけですし……」
「……うわーもう全っ然わかんね。俺うまくやれる自信無ぇわ……」
「しょうがないなぁ、もう……じゃあ今日は、最後まではやらずに……
その……お口だけで、済ませるしか……」
「ごめんな、皇木さん……次はうまくやるからさ」
捕手
943 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 15:15:24 ID:iUEP7UmD
捕手
エロパロの総合保管庫に入れて貰いたい。
945 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 20:52:16 ID:YeYmr0Ng
ほしゅ
新スレどうすんの?
天天が独立してスレ立ってるけど、投下量から見ても統合した方が良くね?
あと誰かまとめサイト作ってくれると嬉しい
>>946 魔人のパロも読みたいなーとは思う
でもとりあえずまだ
>>950に到達してないんだから、新スレを考えんのはちと早いんじゃなかろーか
純愛少ないな・・・(´・ω・`)
陵辱やアブノーマルじゃないカズエミが読みたい
「あの」エミリが関わってる時点で、純愛なんて無理じゃね?w
しかも相手が「あの」甲斐性無さそうなカズときた日にゃあ
950 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:32:54 ID:skNl/2uV
アキトいいよアキト
くるるとアギトで誰かいっとけ
953 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 13:38:24 ID:3G+5HUkL
イッキとクルルがみたい
954 :
>>952:2006/12/29(金) 20:55:31 ID:i0Rn8+ZM
クルルは、過去の鰐島アギトの戦闘記録を検索していた。
探せば、ネット上にはいくらでも動画が残っているものだ。
何十本と残っている記録動画の中で、ついにお目当ての一本を見つけ出した。
映像の中では、アギトが神速の蹴りを放ち、『牙』で相手チームを殲滅させていた。
クルルは、得心したように一人呟く。
「やっぱり……『牙』の威力、落ちてるんだ……」
クルルは、素質があるからと無理矢理道具屋のメンバーにされた、
元は普通の少女に過ぎない。
だからエアトレックの事は、有名チームや有名プレイヤーの事さえよく知らなかった。
以前からアギトを知っている者にしてみれば、ベヒーモス戦での彼の
『牙』及び戦闘力の全般的弱体化は、目に見えて明らかだった。
しかしクルルは以前のアギトを知らないので、以前の『牙』はもっと凄まじかったと
噂で聞き及んでも、それがどれ程のものなのか、実感は出来ていなかったのだ。
マニアに言わせれば、あの戦闘で宇堂アキラが放った二連撃の『牙』に
ただの一発で打ち勝てると目される程、昔のアギトの『牙』は強力だったのだそうだ。
しかし実際に彼が『牙』を撃っているところを見た者は殆どいない。
アンダーコロッセオの専属実況であるプラグマンでさえ、あの戦いまで見た事が無かった程だ。
動画を探し当てるのには、半日以上の時間がかかった。
そして、実際にその威力を見て、クルルは確信した。
「あのコにも……調律が必要なのかも」
955 :
>>952:2006/12/29(金) 21:13:03 ID:i0Rn8+ZM
クルルがアギトを呼び出すのは、思っていたより簡単だった。
イッキに仲介してもらい、平日の放課後に彼と待ち合わせた。
「何の用だよ、クセ毛女」
クルルがその物言いにカチンとこないのは、心の広さというよりは、
むしろ彼女の天然が為せる技だった。
「えっとですね、今日はレガリアの調律についてお話をしたくて……」
「あぁん? 俺にゃ調律は必要ねぇ!」
「そんな事言わずに……今のままじゃ、レガリアが可哀想ですよっ」
レガリアを武器として見ていたアギトにとって、同じものを
擬人化して考えるクルルの思考は、やはり理解し難かった。
「大体だなぁ、昔の俺の『牙』が、アキラの二連撃より上だとか
一体どこの誰が言ってんだよ!?」
「あなたの事を知ってるファンの娘達は、皆言ってますけど……」
夕暮れの道々、二人はいつの間にか並んで帰途についていた。
アギトはクルルを振り切って帰る気満々なのだが、クルルはしつこくついて来る。
かと言って、ムキになって全力疾走して帰るのも疲れる。
クルルが諦めるまで、適当にあしらっておくのが最善だと思えた。
「良い事教えてやろうか、クセ毛女。アキラの『牙』はなぁ、
昔俺がレガリア使ってた頃よりも、威力だけなら上だったんだぜ?」
「でもあの時の宇堂さんの二連撃は、一発の威力が低い廉価版だったんでしょう?」
クルルはしつこく食い下がる。
「威力の低いダウングレード版に、昔の俺なら勝ててたからって、それがどうしたよ?
お前、遠まわしに俺を笑いてぇのか?」
無神経なクルルは、自分の何気ない言葉がアギトを傷つけるとは、思ってもいなかった。
ただでさえ悪い機嫌を更に悪くしたアギトに、若干驚く。
「私は、その……そんな、つもりじゃ……」
956 :
>>952:2006/12/29(金) 21:40:02 ID:i0Rn8+ZM
「よぉ、帰って来たか鮫野郎。今日はカレー……あん?」
帰宅したアギトを、カップ麺をすすりながら現れた蜜柑が迎える。
蜜柑は、アギトの後ろにぴったりくっついているクルルに、目をとめた。
「確か、リンク・チューナーの……」
「こ、こんにちわ! 皇杞と申します!」
アギトの予想に反して、クルルは野山野のアパートまでついて来てしまった。
絶対に途中で折れて帰るだろうと踏んでいた彼にとっては、大きな誤算だった。
「この女の事ぁ気にすんな。どうせカラスが相手してくれるだろうよ」
だが、ここで二つ目の誤算が生じた。
「あぁ、あいつなら帰って来ねぇぜ?」と、蜜柑が即座に答えたのだ。
「あぁん? 何でだよっ!」
「俺が知るかボーイズラブ野郎! そんなにイッキのケツの穴が欲しいのかよ!」
横から現れた白梅が、今にも喧嘩腰になりそうな二人の間に割って入る。
「イッキちゃん、今日は補習の対策とかで、小烏のメンバーと勉強会でしよ」
イッキをクルルの対応に回そうと考えていたアギトは、
不機嫌なままカレーを一皿たいらげた。
小烏丸の中では比較的成績の良いアキトのお陰で、彼は補習を免れていたのだ。
彼だけが、補習対策の勉強会に呼ばれていなかったという事だ。
林檎も、講師役として秘密基地に呼ばれているようだった。
もっとも小烏丸の事だから、対策など1ミリも立てずに遊び呆けて
翌日目を覚ました時に後悔するオチが丸見えなのだが……。
「あれ、もうゴチソウサマするんですか? まだ一杯しか食べてないじゃないですか」
「るっせぇよ天パ女……大体、何でテメェまで上がり込んだ挙句、
人ん家で躊躇い無くカレーをお替りしてんだ」
アギトはここに至って、クルルの意外な自己中スタンスに面食らっていた。
もう少しは遠慮を弁えた女だと思っていたのだが、認識が甘かったようだ。
957 :
>>952:2006/12/29(金) 21:50:47 ID:i0Rn8+ZM
食器を片付けた梨花が、アギトに風呂をすすめる。
「私達は、あなたが帰ってくる前に済ませたから。
残り湯で悪いけど、さっさと入っちゃって」
アギトは、良いタイミングが訪れたと思った。
いくら何でも、風呂に入ればクルルも諦めて帰るだろうと思ったのだ。
アギトに調律の用があって呼びかけたとは言え、彼が乗り気でないのは明らかだ。
今日はイッキは帰って来ないから、彼女が居座る理由は無い。
この空気で大人しく帰ってくれるだろうと期待した。
しかし、彼の気を察せなかった梨花が、クルルにも入浴をすすめる。
「あぁ、アギト君より先に、あなたもお風呂入っちゃいなさいな」
「……はぁあ!? 何ほざいてやがるテメェ!」
梨花としては、客人をもてなすのは当然の対応だ。
アギトが迷惑している事など、微塵も気付いていない。
「あら、良いじゃないの、そのぐらい。せっかく遊びに来て下さったのに、
こんな早々とお帰しするなんて……」
「あ、あの……」
途中、クルルが口を挟んだ。
アギトとしては、どうぞお構いなくとか、家族が待ってるので帰りますとか、
そういった常識的な言葉を期待した。
しかし、その期待は秒速で裏切られた。
クルルは風呂を馳走になるばかりか、もっと予想を上回る言葉を吐いたのだ。
「別々に入ったら時間かかっちゃいますし、私はアギト君と二人で入浴させてもらって良いですか?」
その言葉に、アギトは凍りつき、梨花は口元に手をあてて「まぁまぁ」と呟き、
蜜柑は悪魔のような笑いでアギトの横顔をのぞき、白梅一人だけが無反応を示した。
「ファーック! 何言ってやがるこのアマぁ!」
958 :
>>952:2006/12/29(金) 22:00:27 ID:i0Rn8+ZM
予想の斜め上を行くクルルの言葉に、梨花と蜜柑は浮き足立った。
「えぇ、えぇ、勿論構わなくってよ」
「ウチの風呂は共同浴場で広いから、二人ぐらい余裕だぜ!」
アギトの意思を無視して、さっさと話が進む。
「夜遅くなったらご家族も心配するだろうから、早く入っちゃいなさい。
帰りはこのコに送らせるから」
梨花はそう言って、アギトの頭をわざとらしく撫で回す。
「テメェらそれ本気で言ってんのか! いくら何でも問題アリアリだろうがっ!」
「え? 何が問題なんですか?」
クルルは、何恥じる事なく言い放った。アギトは、天然とはこういうものかと恐怖した。
カポーン……
広い浴場の中で、桶の音が響き渡る。
クルルはかけ湯を済ませると、桶を傍らに置いて、浴槽に足を突っ込んだ。
「アツ……っ」
頭から湯を被った彼女の髪は、その湿気で真っ直ぐに下りた。
作者の顔の描き分けの問題もあって、まるでシムカと瓜二つに見えた。
「あのー、早く入ってきたらどうですかぁ?」
更衣室で躊躇いがちに着替えるアギトに、クルルは浴室から声をかける。
擦りガラスの向こう側で、女のようにしなやかな体が衣服を脱いでいくのがわかる。
「……誘ったのはテメェの方だかんな。後悔すんなよ?」
アギトは一言そう断ると、静かにドアを開けて、浴室に足を踏み入れた。
前を隠しもしないアギトの裸を見て、クルルは最初、黙り込んだ。
それから次第に顔を赤らめ、更に数秒経ってから「いやぁー!」と叫んだ。
959 :
>>952:2006/12/29(金) 22:11:14 ID:i0Rn8+ZM
クルルの叫び声は、アパート内のみならず、外の家々にまで響き渡った。
その悲鳴に蜜柑は「しめしめ……」と言った風にほくそ笑んだ。
「な、なっ……ななななあqwせdrftgyふじこ!!!!!11111」
「ファック……だから言ったろ、後悔すんなって」
クルルは、今にも口から泡をふいて倒れそうになった。
何とか意識を強く保って、再確認するようにアギトの股間を観察する。
「ど……どうしてそんなものがついてるんですかっ!」
「ついてちゃ悪ぃのか! 俺ぁ男だぞ!」
その言葉に、クルルはショックを受けたようだ。
今の今まで、鰐島アギトが男だと思ってもいなかったようである。
「そんな……そんなの、詐欺じゃないですか!」
「テメェが勝手に誤解してたんじゃねぇのか! 大体俺ぁ、
何度も『俺』って一人称を使ってたろうが! アキトだって『僕』だしよぉ」
「そ、それは、その……噂に聞く『俺女』というものかと……てっきり……」
「どこでそんな知識身につけてきやがる……」
クルルは、なるべくアギトの方を見ないようにして風呂につかっていた。
浴槽が広いのは、彼女にとって幸いだった。
年の近い男子と全裸で同じ風呂に入るなど、恥辱以外の何物でもなかった。
アギトも、別段彼女に手を出そうという気は無いらしく、
お互いに端と端ほどに距離を離し、目を逸らして湯につかっていた。
「あ、あのぅ……」
先に静寂を破ったのは、クルルだった。
「私、体洗いたいんですけど……」
「知るか。洗いたきゃ洗えよ、マッハで」
風呂の中ならばまだ光の屈折で誤魔化しようもあるが、湯船を出てしまえばそうはいかない。
隠しようのない自分の全裸を無防備に晒す事になるのが、クルルには恥ずかしかった。
アギトは、そんな彼女の気持ちをわかっていて、敢えて無神経に振舞った。
こんな状況になったのも、元はといえばクルルのせいなのだから。
960 :
>>952:2006/12/29(金) 22:22:57 ID:i0Rn8+ZM
クルルは観念して、とうとう湯船をあがった。
前をタオルで必死に隠してはいたが、濡れた体にタオルが張り付いて、
逆にいやらしさを演出していた。
しかも、そのタオル一枚ではとうてい全身を隠す事は出来ないので、
隠せたのは下だけである。胸は、片手で覆い隠した。
「絶っっっっ対に! こっち見ないで下さいね!」
「誰が見るかよ、貧乳のくせに……」
そうは言うものの、アキトと違って同性愛主義でないアギトは、
内心の焦りと股間の疼きを隠すのに必死でもあった。
クルルは、アギトに背を向けて体を洗い始めた。
と言っても、悠長に石鹸を使ってはいられない。
シャワーで汗を流す程度で済ませて帰ろうと思っていた。
それなら何も今勇気を出して体を流さなくても、家に帰ってからちゃんと
入浴しなおせば良いだけの事だとは、天然なので気づいていない。
そんな彼女に、アギトはふとした悪戯心から、口先でちょっかいを出してみた。
「お前さぁ、今そんなに恥ずかしがってたら、調律なんて出来やしねぇだろ?」
クルルの肩が、ぴくっと反応する。
アギトは、続けざまに追い討ちをかける。
「カラスの調律者になりてぇんだったら、ハダカ見せ合うぐらいでビクビクしてらんねぇだろ」
アギトとしては、目障りなこの女が、道具屋を引退してくれれば儲けモノだった。
諦めて調律者の道を捨て、自分の目の前からフェードアウトする事を望んだのだ。
無論、この程度の攻めで彼女がイッキの調律者を諦めるとは思えなかったが、
何も言わないよりはマシだと思った。
彼にとって、クルルはそれ程までに鬱陶しい存在だった。
961 :
>>952:2006/12/29(金) 22:31:08 ID:i0Rn8+ZM
「そう……ですよね……」
アギトの言葉攻めに反応して、クルルが思い悩み始めた。
彼女にとっても、アギトが指摘した点はネックになっていたのだ。
いつかは『風の王』にその身を晒し、また自身も『風の王』の体を拝まなければならない。
そんな事はわかってはいたが、中々度胸が決まらなかったのだ。
そして、ここでもアギトの予想を上回る言動を、彼女はとった。
「アギト……君?」
ゆっくり振り向いた彼女の瞳に宿る覚悟に、そっぽを向いたアギトは気付いていない。
「調律の、為の……慣らしに、付き合ってくれませんか……?」
ならし……?
その言葉の意味をアギトが理解するのに、然程の時間はかからなかった。
「ファーック!ファック!ファック!ファック!」
浴槽から響き渡るその罵声に、蜜柑は何事が起きたのかとワクワクした。
「今頃風呂の中では何が起こってんのかにゃー」
好奇心をいっぱいにして風呂を覗きに行こうとするが、梨花がそれを止める。
「こら。邪魔をしてはいけませんよ、蜜柑」
物分りの良い風を装いながらも、ある意味で梨花は蜜柑以上に
二人の混浴の顛末に期待していた。
962 :
>>952:2006/12/29(金) 22:41:45 ID:i0Rn8+ZM
「テメェつくづく何考えてやがる!
カラスのならまだしも、俺のをジロジロ拝む気かっ!」
必死で浴槽にしがみつくアギトの腕を、クルルが引っ張る。
「それだけじゃありません!
私自身、見られる事に慣れてないといけないんです!」
そう言いつつクルルは、まだ吹っ切れてはいないので、
片手でタオルを持って股間を隠したままだ。
しかし胸は隠せていない上に、タオルも股間に張り付いて、
ある意味全裸よりもいやらしい。
薄いタオル地の向こう側に、股間の形がくっきりと映える。
そんなものを見せられては、中学生のアギトの理性は収まるわけがない。
「テメェ……人を女と間違った挙句に、今度は無茶な要求つきつけてきやがって……」
アギトは開き直ると、勢い良く湯船から上がった。
彼の腕を引っ張っていたクルルの体勢が崩れ、後ろの倒れ掛かる。
柔らかいバスマットの上に背中を打ちつけたクルルの上に、
逆光を背にしたアギトが覆いかぶさる。
「覚悟は出来てんだろうなぁ、シムカの二番煎じぃ……」
クルルは、数十秒もの間押し黙って、じっとアギトの顔を見つめ続けた。
やがて、ゆっくりと首を縦に振って、覚悟を表明した。
アギトの、爬虫類を思わせるような長く細い舌が、クルルの頚動脈をなぞる。
そのまま鎖骨を通り過ぎて、乳房の上部にまで侵攻する。
乳輪に近くなったあたりで、クルルが一瞬、ピクンと反応する。
思わず片手で、守るように乳首を隠す。
アギトは事も無げにその手を払いのけると、蛇のようにチロチロと
その可愛らしい乳首を舐め回した。
クルルの乳首は、男性のそれより二回り程大きいだけの、控えめなサイズだった。
963 :
>>952:2006/12/29(金) 22:57:30 ID:i0Rn8+ZM
クルルは声を漏らすまいと、必死で口を抑えた。
アギトはそれを踏みにじるように、下乳から脇の下まで、丹念に舐め上げる。
「ひゃふっ……や、だめぇ……」
抑えた口から漏れ出る喘ぎ声が、クルル自身の恥辱を一層煽る。
いつの間にか、口元を押さえていた筈の手の指を、クルルは唇で挟んでいた。
フェラするかのように、自分の指を無心でしゃぶり続ける。
唾液が頬を伝い、マットの上にこぼれる。
クルルは、雌の本能が肉の棒を求めている事に、我知らず恐怖した。
アギトはその様子を見て、内心嘲笑った。
他の男を好いている女を犯していくのは、たまらない背徳感だ。
指先で乳首を軽くつまみ、親指と人差し指でクリクリと回転させる。
その度に、彼女の乳首が硬くしこっていくのがわかる。
「はっ! ガキみてぇな乳首がようやく一人前の大きさになってきたかよ?」
ぷっくりと勃起したそれを、軽く指先で弾いてみる。
再びビクンッと、クルルの体が跳ねた。
「ひゃうんっ……!」
赤ん坊のように自分の指を咥えてちゃぶるクルルに、
アギトは次の責め苦を与える事にした。
クルルの両手をつかみ、無理矢理タオルで縛る。
その手際の良さは、人質をとったゲリラのようだった。
「やっ……何するんですかっ!?」
「ガキみてぇに自分の指ばっか舐めてんじゃねぇよ、お子様がよぉ」
アギトは彼女の体をマットから起こし、手を縛ったタオルを
壁に備え付けてあったシャワーに引っ掛けた。
これでクルルは、両手を挙げた上体で姿勢を固定された事になる。
もし彼女に人並みのバストがあれば、脇から下乳、腰の括れが織り成すラインは
生唾を飲み込む程見事なものだったろう。
クルルは、恥ずかしがって足を閉じようとしたが、アギトはそれを許さなかった。
無理矢理足をM字に開かせ、その間に自分の体をセッティングする。
「さぁって……鰐島の血がドSだって事、たっぷり教え込んでやるぜ」
964 :
>>952:2006/12/29(金) 23:06:55 ID:i0Rn8+ZM
「ふぇ……きゃふっ……や、はぁっ……」
アギトの執拗な攻めに、クルルはひたすら……くすぐったがった。
アギトは、彼女の無防備な脇や腹を、入念にくすぐったのだ。
ただし、あくまで指や手ではなく、舌でである。
「やはっ……もうん……やめてくだひゃいぃ……っ」
クルルの表情は、三分の一が笑い、三分の一が涙目だった。
残りの三分の一は、感じているオンナの顔になっていた。
アギトの舌が彼女を攻める度、彼女の体は弓のようにしなり、
前に後ろに、右に左にと揺れ動いた。
「やだ、もうっ……やめて下さいっ!」
くすぐったがりながらも抵抗の意思を見せるクルルだったが、
その表情は最初と違い、かなりこの場の空気に打ち解けてきていた。
「そろそろ、頃合か……」
アギトは、この瞬間を待っていた。
クルルの警戒心が、幾らか解れてくるこの瞬間を。
ドSはこれだからやめられない。
アギトはクルルを真っ直ぐ見つめると、両手を彼女の頬に添えた。
「……まさか」
クルルは、一瞬ドキッとした後、慌てふためいた。
「やっ……やめて下さい! いくら何でも、それはぁ……っ」
アギトは、構わずクルルに顔を近づける。
「俺とは、キス出来ねぇかよ?」
965 :
>>952:2006/12/29(金) 23:16:38 ID:i0Rn8+ZM
女性なら誰しも、ファーストキスは好きな男と済ませたいものだ。
そんな幻想を、敢えて打ち砕く。
それも、相手に『自分が誘ったせいだから』とインプットさせる。
相手は、無理矢理唇を奪われたにも関わらず、激しい後悔に陥る。
しかも、自責の念にかられて、男を恨む事さえ出来ず。
「ヤだヤだヤだ! それだけは……!」
必死で顔を背けようとするクルルの首を、がっしりと正面に向けるアギト。
女をどん底に突き落とし、二度と顔を合わさないで済む程に隔絶するのに、
強姦程最適な行為は無い。
さすがにそこまではしないが、無理矢理唇を奪うくらいの事は、
鰐島の血は平気で実行する。
「大人しくしろよ、クルル……」
アギトは、敢えて彼女の名を呼ぶ事で、彼女の気持ちをぐら付かせた。
彼とて女性経験が豊富なわけではないが、この辺りは天才策略家の実力だ。
「ほ……ホントにするの……? アギト君……」
アギトは答えない。
代わりに、精一杯悲しそうな目をしてやる。
今にも目の端に涙を浮かべそうな、哀愁を背負った男の目を装う。
勿論、演技だ。
だが、この表情を見せ付ける事で、相手に「申し訳ない」という感情を受け付ける事が出来る。
そうなったらしめたもので、もう女は逃げられない。
キスぐらいで気が済むのなら……と、容易く気を許す事になる。
計算どおり、クルルはとうとう瞳をギュッと閉じて、少しだけ口を開いて、受け入れ態勢になった。
アギトは、この気に食わない女の精神を痛めつける絶好のチャンスとばかりに、
敢えて優しく、相手が申し訳なくなる程に、ソフトなキスを交わしてみせた。
966 :
>>952:2006/12/29(金) 23:25:54 ID:i0Rn8+ZM
時計の針が、わずかに三秒ほど進んだ。
アギトは、敢えて舌も入れず、また長い時間唇を重ねる事もせず、
紳士的なまでに柔らかい口付けを演出してみせた。
まるで、相手の事を思いやっているかのごとく、だ。
これで、クルルの精神は掻き乱された事だろう。
本当にキスしちゃった……という後悔を味わい、
これで良かったの……? と自問自答し、
やっぱり、嫌……という結論に、翌日には落ち着くだろう。
そうしてアギトとは顔を合わせる事も出来ず、またイッキに対する貞節をも裏切った事になり、
どうする事も出来なくなって、一人で静かに落ち込み続けるのだ。
とは言っても、所詮キスだけなので、いつかは回復するだろう。
だが、それで十分だ。
要はクルルがアギトの前から姿を消せば、それで良いのだ。
「さて、と……俺ぁそろそろ上がるぜ」
そう言って、アギトはクルルを放置して更衣室に帰りかけた。
これも、彼の計算だった。
クルルの手を縛るタオルは、彼女が立ち上がれば難なく外す事が出来るものだ。
そのタオルを自分で解きながら、彼女は問い続けるのだ。
こんな扱いをする男とファーストキスを交わして、本当に良かったのか、と。
だが、ここでまたしても、彼女はアギトの予想を裏切った。
去りかけるアギトの背中に、クルルが言葉を投げかける。
「……まさか、これで終わりじゃないですよね?」
振り向いたアギトが見たものは、強姦魔に対する侮蔑の目ではなく、
擬似恋愛に意識を奪われた、ポーッとした表情の乙女の瞳だった。
「こりゃあ……計算外、かぁ……?」
967 :
>>952:2006/12/29(金) 23:36:02 ID:i0Rn8+ZM
「お、お願いですから……痛くしないで下さい、ね……?」
中学生ぐらいの年頃の娘など、こんなものかもしれない。
一人の男に一筋で生きているつもりでも、
他の見てくれの良い男が現れれば、あっさちりと目移りする。
それでも本人は、自分の恋心は純愛と信じて疑わない。
しかもクルルの場合、イッキに対する感情からして、本当の恋愛か疑わしい。
アギトは苛つきながらもクルルの前に屈みこみ、腰を持ち上げた。
秘肉をまさぐり、指でこじ開ける。
「今度こそ……マジで後悔して泣いてもしんねぇぞ?」
「大丈夫、です……きっと……」
アギトは、本命でない男に処女を奪われる事に対して『後悔』という言葉を用いたが
天然のクルルは、破瓜の痛みに対しての『後悔』だと受け取ったらしかった。
全くこの女とは、いちいち会話が噛みあわない。
ミチッ……ギチ、ぐちゅっ……
クルルのアソコは、まるでそこに穴など無いかのごとくに狭かった。
「くっ……キツいな、さすがによ……」
風呂場だったのは幸いだ。流れた血は、シャワーで洗い流す事が出来る。
「くぁっ……ひ、痛っ……き、いっ……」
涙をボロボロこぼしながら、クルルは痛みに耐えた。
やがて奥まで到達した時には、もうそれだけで全力で運動した後のように、
間断なく荒い息を吐いていた。
「はぁ……はぁっ……ごめ……ちょ、待って……」
この期に及んでアギトの真意を理解していないクルルは、
まだ彼が優しく接してくれると思っている。
アギトはその思い込みを打ち砕くつもりで、結合したままその場で立ち上がった。
「きゃっ!」
968 :
>>952:2006/12/29(金) 23:46:31 ID:i0Rn8+ZM
クルルの腕は、まだシャワーの基部にひっかけられたままだ。
アギトが立ち上がった事で、即ち彼女の体は、宙に浮いた形になった。
タオルが手首に食い込む。
「ぃたっ……ちょ、待って……!」
「待たねぇ」
アギトはクルルの体を持ち上げたまま、腰を前後に動かし始めた。
宙ぶらりんのクルルの体を前にやると同時に、自分は腰を引く。
自分が腰を前に動かすと同時に、クルルの体を引き戻す。
パンッと一回、下半身がぶつかる音がした。
「やだぁ……聞こえちゃうぅ……」
アギトは、もう手段を選ぶつもりはなかった。
鈍感なくせに惚れっぽいこの女に「自分は無理矢理手を出されたのだ」と認識させるためには、
もう本当にレイプまがいの事をしなければ足りないと判断した。
処女相手に正常位以外の体位でのセックスを強要するだけでも、十分ケダモノなのだ。
まして今回は、拘束状態での駅弁カスタムだ。
しかも、初エッチが下手だと、フラれる可能性が高いというデータもある。
敢えてクルルを満足させずに、アギト一人で勝手にイってしまえば、クルルもアギトを見限るだろう。
これでもし、まだアギトに執着していられるとしたら、それは……
アギトは、嫌な予感がした。
そうなのだ。
ここまで酷い目にあってもまだ相手の男を嫌いにならないのであれば、
それは、そう……天然か、鈍感かだ。
そしてクルルは、その両方に当てはまる。
「しまった……っ」
アギトが後悔した時には、クルルは既にこの空気に慣れてしまっていた。
体が接地していない為に、自分から動く事は出来ないが、
それでもクルルは、一発奥にぶち当たるごとに、口をだらしなく開いて
舌を突き出し、喘ぎ声をあげている。
969 :
>>952:2006/12/29(金) 23:58:51 ID:i0Rn8+ZM
「はぁっ……あぁんっ! ひ、ぅ……段、々……
気持ひぃ……良くぅ……!」
順応するのが早いのか、元々素質があったのかはわからない。
或いは、アギトの体に染み込んだテクニックが、彼女のお気に召しているのかもしれない。
兎も角クルルは、アギトの予想とは正反対に、一心不乱に快楽を貪っていた。
「もっと……もっと強くっっ! もっと強く突いてへぇっ!」
「ちっ……言われなくても、こっちももう止まんねぇよっ……」
蜜柑は白梅を寝かしつけると、居間に戻って梨花の淹れた茶を飲んだ。
「オイオイ……丸聞こえじゃねぇか……ウメの教育に悪ぃっつの」
「正直、ここまで激しくなるなんてねぇ」
近所に嫌な噂が立つのでは、と心配する蜜柑とは対照的に、
梨花は達観した様子で、梅こぶ茶をすすっている。
風呂場からは、クルルのはしたない声が通ってきた。
住人の老夫婦は「今日も大家さんトコは賑やかだねぇ……」と、
諦めた風な表情で、野球番組を見ていた。
「アギト君っ! アギト君っ! ア、ぎぃ……っ」
ラストスパートで、クルルは呆気なく昇天した。
アギトも、堪えきれなくなってクルルの中にぶちまけた。
失神したクルルの体が途端に重くなり、アギトはたまらず腰を落とした。
ずるり、とアギトのモノがクルルの膣からこぼれるように離れる。
破瓜の血の混じった精液が、ピンク色になって床の上に滴り落ちた。
縛られた両手を挙げ、無防備な脇を晒し、股間からは液体をドロドロと流す少女。
その姿は、彼女自身のロリ体型のせいもあって、逆に芸術にまで昇華されていた。
970 :
>>952:2006/12/30(土) 00:05:41 ID:i0Rn8+ZM
結局、顔を合わせるのが気まずくなったのは、アギトの方だった。
翌日アギトの部屋で目を覚ましたクルルは、寝ぼけ眼で周囲を見回した。
「……あれぇ? ここ、どこれふか?」
既に目を覚ましていたアギトは、バツが悪そうに顔を背ける。
「俺の部屋だよ……お前昨日、気ぃ失ってそれで……」
髪をくしゃっと掻きあげ、どう説明したものかと冷や汗をかく。
と、そこへ、徹夜明けのイッキが帰ってきた。
「ただいまー……あれ、この靴……」
「あ、お帰りなさい、イッキ君!」
クルルは、喜び勇んでイッキを迎えに玄関まで赴いた。
「皇杞さん? 何で俺ん家に居んの?」
「えぇっと……あれ? 何でだっけ」
その言葉に、アギトは背筋が凍る気がした。
傍で見ていた蜜柑も、あちゃー……と言いたそうな表情である。
「お前……まさか、昨日の事何も……」
「昨日……何かありましたっけ? っていうか、何で私こんなところに……」
アギトと蜜柑の予感は的中した。
彼女は、何一つ覚えていなかったのだ。
調律を名目にアギトに接触した事も、この家でカレーを食べた事も、
その後アギトと風呂に入った事も、そこでアギトと結ばれた事すらも。
「イッキ君、エアトレックの調子はどう? 良ければ、今度診みてあげても……」
「あぁ、助かるよ。最近何かビスが緩いような気がしてさぁ……」
アギトを置いてけぼりにして、二人はせっせとイッキの部屋に上がって行った。
971 :
>>952:2006/12/30(土) 00:12:09 ID:XV+C+Smv
「あの女……マジか……」
昨日アギトに浮気しかけた事など、ましてそのアギトとセックスした事など、
クルルはものの見事に忘れ去っていた。
アギトを目の前にして、平然とイッキに『恋する乙女』ビームを放つ。
まさか 忘 れ る などという結論に至るとは、さすがのアギトも予想していなかった。
いや、元々クルルは常にアギトの予想を上回っていたのだが……。
「ん、まぁ……その、何だ……気にすんなよ」
全てを悟った蜜柑が、慰めのつもりでアギトの肩を叩く。
アギトは、数年ぶりに本気で女の前で泣きそうになった。
「あ……あんの糞アマぁ……うぇえ……っ」
アキトを思わせるその泣き顔は、彼等が元々一つの人格であった事を、蜜柑に再認識させた。
「よし……今は泣け! 胸貸してやっから!」
蜜柑は片手でアギトの頭を抱きかかえると、それを自分の胸に押し付けた。
遅れて帰ってきた林檎は、よく事情がわからないながらも
男女が逆なら絵になるのに……と思いつつ、避けるように階段をそそくさと上がって行った。
終了
ふぅ……思いのほか長くなった
グレの信者なら、誤字脱字及び作者が気付いてないような作中での矛盾は
脳内で補完一つヨロシク
とりあえず抜いた。
GJ!
974 :
952:2006/12/30(土) 17:49:15 ID:+8EBdY/i
>>954-971 貴方のために生まれてきました
まさかマジで書いてもらえるとは・・・死ぬほどGJ!!
かわいそなアギトがまたイイ
そのままアギト×蜜柑イッちゃいなよよ
うぉお凄ぇっ!!!
次スレからテンプレ入りな!!!
>>976 まとめサイトGJ!
>>954 アギクルはまった。続編誰かかいて。って次スレ誰もたてないの?
天上天下の方のパロスレ、読み込めなくなったんだけど
スレ自体は検出出来るのに
ひょっとしてあぼーん間近とかそんな感じ?
>>980 こんにちわ、天上天下のエロパロスレを立てた者です
向こうのスレは、立ったばかりという事もあってあまり人が来られていないので
このように気にかけて頂けて、大変うれしく思います
で、本題です
これは、住人の皆様に向けてのレスなのですが……
以前「大暮スレとして統一した方が良いのでは」という意見が御座いましたが
実は私もまったくの同感でして、次スレは「大暮維人総合」にして
天上天下の方のスレは、削除依頼でも出した方がよろしいのでは、と思っております
氏家ト全スレ筆頭に、作家で統合している前例も見受けられるので
それ程無茶な提案ではないと思うのですが、いかがでしょうか
幸い天天スレの方はまだ作品が一つしか上がっていないので、
向こうの雅孝×円の作品を書いた職人さんには許可を頂いた上で、
次スレに移籍して頂くと同時に、件の作品も
>>976氏のまとめサイトに
掲載して頂くという形が良いかと思うのですが……
(
>>976氏にはお手間をおかけしますが)
このスレも終わりが近づいてきたので、今のうちに皆様のご意見を伺っておこうと
やや焦って一人で勝手に提案してしまってる感が強いですが、
今後投下量が突然激増したりしない限りは、統合するのが最善ではないかと思います
一つ、話し合いの場をもって頂きたく思います
よろしくお願い申し上げます
982 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:43:27 ID:YrufPlSr
合流案がでてますが
私としては反対する理由はないですね
合流いいんじゃない?