1 :
名無しさん@ピンキー:
長期連載中のバスケ漫画
神の降臨おまちしております
2げーーーーーと
3 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 10:55:07 ID:R41e8H4j
参ゲットおおぉぉぉっっ!!
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:34:59 ID:/ZAvjZ8Q
瑞穂メンバー相手に秋吉総攻撃と
森高総受けを
露出狂疑惑の氷室女史がストリーキングする話キボン
夫と上手くいかず、哀川姉は偶然遊びに来ていた和彦に
欲望の手を伸ばす…。
哀川姉の息子であり和彦の甥のかけるがその時見たものとは!?
さーて来週のDEARBOYSは
布施センセ17歳包茎手術の夏
森高の妊娠
ノッポ大慌て
の3本です。
じゃーんけん…んがぐっく
7 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 12:00:33 ID:sHhnTTLq
実は入部したときから氷室のことをずっと好きだった童貞な石井の話キボン!!!
瑞穂チーム童貞予想
哀川…×(天童子にいた時女食ってそう)
藤原…×(もちろん秋吉と)
三浦…△(こいつだよくわからん)
石井…○(あきらかに童貞だな)
土橋…×(人生の経験豊富者です)
高階…×(う〜ん)
榎本…○
丈一郎…○
9 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 17:06:11 ID:qnikl5Ou
着せ替えカバー欲しさに
グレート7買っちまったぜぃ!!!
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 18:40:44 ID:A4M4lNuF
G-TASTE7巻で氷室先生の透け乳首拝めるな
11 :
さき20才:2005/06/22(水) 18:48:28 ID:IRa5NgHm
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 08:33:43 ID:Ve9y8n1E
あげあげ〜保守あげ〜
13 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 12:47:00 ID:AY01Hyck
あげ
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 14:16:22 ID:74BfGQOR
あげ
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::UV::::::::',
= {o:::::::::( ´Д`)::} <逃げて!逃げて!逃げてぇぇぇぇっっっ!
':,:::::::::::つ:::::::つ
= ヽ、__;;;;::/
し"~(__)
氷室先生を輪姦する計画あり!
あげ
18 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 10:12:31 ID:NJGwuxnL
氷室先生が大会で他校に不良にやられる
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 01:50:53 ID:NXlCyRee
氷室先生を妊娠させてやりたい!
20 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 03:02:52 ID:D6oCPEKb
哀川は天然ドS。
きらきらした目で森高に緊縛とか強制失禁させてる
土橋先生は真性ホモ。
兄貴と六尺ふんどしのお付き合い
氷室先生は欲求不満。
下條相手に女王様と犬プレイ
21 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 03:19:06 ID:D6oCPEKb
かおりはレズでタチ。
ノッポを指で責め立てるのが好き
杏崎はレイプ輪姦で処女を散らされる。
高階だけがそれを知っている
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 15:13:48 ID:QFg+rWft
23 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 21:59:45 ID:tsrP1ala
大会前の合宿の打ち上げでみんなで氷室先生を犯し、
氷室先生もキャッキャッと大喜びで受け入れ、大会が
終わったらまた楽しもうと言って励まし、次は先生を
奴隷にしてSMプレイをしたいとゆう声に、優勝した
らSMでも何でもお望みのままだと言ってハッパをか
ける。とゆう話はどうでしょう?
誰か書いて下さい。
24 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 23:52:02 ID:7AqU53Yo
このスレでは、どのカプが人気なの?
みんなの好きなカプ教えて(・∀・)
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 00:59:14 ID:gXSeea7t
久しぶりにコミック読み返したんだけど、
藤原と夢津美って一緒に帰るとき、
夢津美が藤原を送るんだな・・
藤原が送れよ・・
26 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 19:36:37 ID:EWMzPxAn
女体化はありなのか?
つるぺた哲太とか萌えなんだけど
ちょこっと書いてみました。下手は勘弁。
レイープ&ゴカーン物なので
お嫌いな方はヌルーしてくだちい。
次からはじめます。
下から上へ。
下から上へ。
下から上へ。
永遠に続くかと思われるほど、先ほどからこの動きが繰り返されている。
「くぅ……ん」
のどの奥から泣くような声を出して、沙斗未は身をよじった。
「もうやめてぇ……」
布越しに触れる分厚い舌の感覚に、沙斗未は興奮しきっていた。
下着は唾液と、自らが分泌する液体でじゅくじゅくに濡れている。
スカートの裾をわられ、内股を手のひらで開かされ,
下着の上から性器を舐められているからだ。
「いやぁ……ちゃんとこすってよう……」
性器へと伸ばした自分の指はそのまま掴まれた。
強い力で押さえつけられ、自分ではもうどうしようもなくなる。
「あぁ……あぁ……あぁん……」
さらに執拗に続けられる布ごしの緩慢な舌の動きに
もはや身を任すしかない。
「だれかたすけて……ぇ」
いつ終わるともしれない淫猥な愛撫に沙斗未はただ悶えるばかりだった。
インハイを間近に控え、熱の入った練習が夜遅くまで続けられていた日のことだった。
後片付けを終え、手伝わせていた1年を先に帰したあと
沙斗未は自分の教室に選手のデータを入力したFDを忘れていたことを思い出した。
深閑とした階段を上り、暗い廊下を通って教室に入ったところで
不意に後ろから抱きしめられ、口をふさがれた。
驚いて激しく抵抗するも阻まれ、叩きつけるように机に押し倒された。
椅子が倒れ、大きな音が響いたがもとよりこの階には誰もいない。
「誰かっ、誰か来……!!」
押えられた手を無理やりはずして叫ぼうとした瞬間、こめかみを強く殴られた。
薄らぐ視界に、襲撃者の腕に巻かれた青いリストバンドが映った。
下腹部から伝わる熱く嫌な感触で沙斗未は目を覚ました。
窓から月の光が差し込んでいる。教室ではない……どこかの準備教室のようだ。
煙草の臭いのする古いソファに仰向けにされ、両手首は壁際をつたう鉛管に
厳重に縛り付けられている。
(ぁ……ッ!)
視界の下方で何かが蠢いていた。にぶい感触が股間からつたわり、
沙斗未の身体が小さく跳ねた。
スカートの中に、誰かが、顔をもぐりこませている。
股間のつけねをおしひろげている手のひらの感覚……そして
下着の上から、湿った何かが押し付けられ、ゆっくりと、
そこを弄っていのがわかる。
舌で、舐めているのだ。
さとみの性器の、割れ目の部分を。
下着の上から。
絶叫しようとしてかなわず気付いた、口腔内に布が押し込まれている。
目の前にぼんやりうかんでいるのは裸の男の尻だ。
わかりたくないのに判ってしまった。
くちの中に入っているのは、こいつのブリーフだ。
狂ったように身体をねじり、相手を振り払おうとするが
足は男の両の脇でがっちりと固定されており、
股間を広げ押えている手も、万力のごとく動かない。
その間も、男の厚い舌は、規則ただしくうごきつづけている。
下から上へ。
下から上へ。
下から上へ。
下腹部の奥が熱い。何かが滾っている。
「ふ……!うぅ……!」
沙斗美の、きつく閉じた目の端から涙がにじみでた。
激しい怒りと羞恥と悲しみで頭はガンガンと脈打っているのに
下半身に力がはいらなくなっていく感覚に、沙斗美は恐怖した。
とろとろと熱い何かが、膣から分泌されているのがわかる。
半分靴下のずりおちた脹脛が、微かに痙攣する。
けがらわしい。耐えられない。
なのに……
もどかしい。
もっと、
もっと、
それを、
強くこすりつけて。
スカートの中で、陵辱者がふふっと篭った笑いを漏らした。
ぬるい鼻息が恥丘にあたる。尻がふるえる。
瞬間大量に分泌された愛液を、男はチュッと吸った。
沙斗美の身体が激しく痙攣する。
硬く立った乳首がタンクトップに擦れるのがわかってさとみは泣いた。
男の舌が再び同じ動作を繰り返し始める。
押さえつけていた手が少し緩んだ。
沙斗美は、反射的に腰をあげて、自ら性器を男に押し付けた。
分厚い舌がゆっくりと沙斗美の分泌液を舐めている。
「だれかたすけて……ぇ」
夜が更けていく。
☆おしまい☆
氷室先生の明るいエロパロ読みたい
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 23:54:21 ID:gXSeea7t
GJ!!!
無駄にageた甲斐があった…(つД`)
男は誰なんだろう…
青いリストバンド…
お目汚し失礼しました。
最初、杏崎と決めずに書いていたので
なんかキャラにそぐわん感じでスマソです
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 18:09:46 ID:qGcONcR+
このスレで初の神降臨ですよね。
お目汚しなんて、とんでもない!
時間があれば、また書いてください(・∀・)
35 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 01:18:17 ID:qemxzHZJ
氷室恭子 > 出来ちゃう!!!! 孕んじゃううううううっっ!!!!!
ひで > ううう 気持ちいい! ざまあみろ!!!!!へへへ わはははは!!
氷室恭子 > 抜いて、すぐ抜いてぇぇっっっ・・・・・
ひで > これから、クラスの男子生徒20人に輪姦される氷室先生は100パーセント妊娠しちゃうね?
氷室恭子 > (涙と鼻水と涎を垂れ流して、とても氷室恭子とは思えない顔・・・・・ 目も焦点があってない・・・・)
36 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 09:43:25 ID:SYaGwuW2
コピペ?全文うp希望
でもひでって誰だ
神まだ
38 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 17:25:23 ID:EqYTlWFN
ひでって誰だよ…
39 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 15:05:21 ID:YwGHix/w
>>35を、むらかみてるあき作画のアニメっぽく
想像すると非常にイイ
ひででさえなければ
>>35 も、こんなに「ひで」に喰らいつかれるとは思ってもいなかっただろう・・・・w
次ぎからは登場キャラの誰かにしてね。ひでってキャラいないよ・・な?
41 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 21:48:44 ID:jmiqScUe
42 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:47:55 ID:DlCtxR6l
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:20:05 ID:8BcFPweK
見たい!(;つД`)
見たいのに携帯…
だれか詳細教えて!!
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 14:01:32 ID:0utZky92
イラスト集かなんかに入ってる
杏崎と氷室先生が水着の絵だったよ
ひでにインスパイヤされて、氷室先生陵辱ものを
書いてみまいた。
尻切れトンボの作品なのですが
スペースお借りします。
お嫌いな方はスルーでお願いします
次から始めます
テストの採点で夜遅くまで学校に残っていた日のことだった。
疲れた体をひきずって、職員駐車場へと向かった恭子は
待っていたらしい数名の生徒に取り囲まれた。
何か用かとたずねる間もなく、みぞおちに深く拳を入れられた。
「ごほっ!ごほ、ぶふぉ……」
胃がせりあがり、内容物がのど元までこみあげる。
動かぬ体を生徒2人に両脇を持って引きずられ、
連れこまれたのは1階の端にある教室だった。
電気の消えた室内には、いくつかの懐中電灯が置かれて
闇の中に不気味な光の影を踊らせている。
涙のにじむ眼で周りを見渡して、恭子は全身から血の気が引くのを感じた。
たち篭る熱気。1人や二人ではない……10人以上の男子生徒たちが
自分を凝視しながらとりまいているのだ。
恭子は教卓の前で皆の方を向き、跪かされた。
「やめなさ……っ」
掠れた声で命令しようとするも、美しい顔は蒼ざめ
嘔吐感にともなう涙と鼻水でよごれている。
「あぁっ」
腕を後方へ引っ張られた反動で、胸が前方へ突き出された。
荒い呼吸と共に淫らに上下に揺れるそれは、砲弾のように大きい。
無理な姿勢と巨大な尻と、弾力ではじけそうな太股のために
捲くれあがったスカートがぴりぴりと裂け始めている。
折り曲げられた膝には擦り傷がつき、ストッキングには伝線が走っていた。
破れ目から白い滑らかな皮膚が見えている。
高価なハイヒールは片方なくなっていた。
脂ののった年上の女の肉体がこれ程みじめに
かつ扇情的にふるえる姿に、室内の熱気がぐぅっと高まった。
「授業だ」
「授業だ」
「先生、授業して」
興奮にわななく声がそこここからあがる。
一部の我慢のきかない者たちが、たまらずズボンをおろし
自分の性器を扱き始めた。
狂奔する生徒たちにかつぎ上げられ、恭子は並べた机の上に
仰向けにされ、大の字に縛り付けられた。
「まずどうする?」
「おっぱいだ、おっぱいが見たい」
「脱がせろ」
「脱がせろ」
スーツのボタンが引きちぎられ、ブラウスも同様にされる。
藤色のブラジャーに包まれた二つの小山は、まさに巨乳と呼ぶにふさわしかった。
興奮した生徒の1人が腹の上に馬乗りになり、ブラジャーを引きちぎろうと
力まかせにひっぱった。
「痛いっ!やめて、やめなさいーっ」
なかなか外れないそれに業を煮やした彼は、隙間に指をいれて
ぐいっと鎖骨の方へと押してずらした。
ぶるんとまろびでた白く巨大な脂肪の塊は、輝くように脂がのり
はじけるような弾力に溢れていた。
「でけぇ……」「牛みたいだ」
「乳首もでかいぞ」
上に乗った生徒が手のひらに余る乳房をにぎりしめるようにし、
薄い茶色の乳ウンごと乳首に吸いつく。
「ちゅばっ!ちゅばっ!!」
「俺にも吸わせろ!」「捏ね繰り回して遣れ!」
「いやっ痛いぃっ!握り締めないでぇっ!!うむぅっ」
吼えるように声をあげる恭子の、濃くルージュを塗った唇に
生徒の1人がしゃぶりついた。
「先生……先生……ずっとこうしたかったんだ
先生の綺麗な顔、舐めまわしたかった……
授業中もそう思ってずっと見てたよ……
ポケットに手を入れてこっそり扱いてた事もあった……
先生……全然気が付いてくれなかったね」
執拗に恭子の顔を舐め上げながら、生徒は自分のものを扱いている。
今や群がり襲い掛かる生徒たちは、乳は言うにおよばず恭子の顔や手足、
指の股、脇、臍に至るまでしゃぶり、舐めまわし、唾液を擦り付け続けた。
暗い教室の中で、胸をあらわに大の字に縛り付けられた女体が
喘いでいるのがぼんやりと浮かび上がる。
撒き散らされた精液と、女体に塗りこめられた唾液のために
締め切った室内はむっとした臭いで篭っている。
「あそこがまだだぜ」
周囲で荒い息を吐いていた生徒の1人が口火をきった。
「あぁ、あそこがまだだな」
「縛っちまったぜ、どうやって脱がすんだ?」
「鋏で布を切ればいい」
「誰か鋏をもってこい」
持ち出されたのは冷たく光る古い鉄製の大きな断ち裁りバサミだった。
「どこから切るんだ?下からか?」
「上からだ、スカートも、ストッキングも、パンツも1度に裂いちまえ」
大きく開かれた鋏の刃が、恭子の白い腹、臍の下の部分にあてがわれた。
「ひぃっ……」
冷たい刃物の感触に産毛がそそり立つ。
気に入っていたブランド物の高品質なスカート、
パンティストッキング、その下のシルクの総レース製の下着の
さらに下に刃が差し入れられ、じょきり・じょきりと音をたててそれらが切られてゆ
く。
きつく締め付けられていた白い腹肉が、布が裂ける音と共に盛り上がり
やがて黒々とした茂みがこんもりと現れた。
「いっ、嫌、嫌ァァーーーっ!!」
身を捩って抵抗する恭子を生徒たちは力づくで押さえつけ、
精液で汚れた誰のものともわからぬブリーフを口の中に押し込んだ。
「んむっ、ふぐぅ……んむ、むむーーっ」
豊かに濃く生えた陰毛の上を通り、
やがてその丘から、さらに下方の深いクレバスの部分にそって
冷たい刃は進み始める。
「んぅっ……」
固い鉄の感触が、敏感な部分に触れてゆく。
じょきじょき……とある程度まで鋏で布を裂いてしまうと、
生徒たちは残りのストッキングをびりびりと裂き、下半身を覆っていた布を
すべて取り払ってしまった。
「くくっ、見ろよ、このパンツぬるぬる湿ってる」
「ストッキングにまで染みてるぜ」
「鋏にも汁がついてる……先生、感じちゃった?」
気が遠くなりそうな屈辱の言葉に、恭子はきつく目を閉じ、全身を震わせていた。
「すっげぇ……ここって、こんななってるんだ」
懐中電灯で照らしつけながら、生徒の1人がつぶやいた。
生徒たちの凝視の中で、内股を限界まで開かされた恭子は
ひたすら局部を弄られていた。
生徒の指が閉じられていた陰唇を開き、その奥に隠された肉壷を
あらわにさせると、ぬれぬれと絶え間なく湧き出てくる愛液がしたたった。
ひくひくと濡れてふるえる襞は膣口にかけてだんだんと濃く色を変え
それ自体が生き物のような趣でグロテスクに蠢いている。
「これがクリトリスだろ」
生徒の1人が小さな肉芽の包皮をめくりあげ、そっとその敏感な器官に
触れると、恭子の尻が電撃を受けたかのようにバウンドした。
「あぁやっぱ感じるんだ……」
そのままこりこりとそこを嬲ると、恭子は声も出せぬまま痙攣し、
プシャアアーと黄金色の尿をほとばしらせた。
「うわっ!!先生が小便漏らした!」「臭ぇ!」
生徒たちは後ろへ飛び退り、喜び笑いあった。
あまりの恥辱の極みに、恭子の瞳孔は開き、その精神は発狂寸前だった。
終わりです。なんか文章が長すぎて
省略されました……が出てしまいました。
すみませんでした
51 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 18:19:33 ID:YNbwlEV8
SM好きだけど、レイプは嫌いだ。
52 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 19:58:26 ID:8BcFPweK
>>44 サンクス
よく見かけるやつかな?と予想
>>50 GJ!!
生徒の中に、ひではいたんだろうか…www
藤原×夢津美のノーマルカプの見てみたい!
53 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 22:57:49 ID:ASDlcPkg
>43 これってスキャンにしてはきれいじゃないか?
>50 すっげ 興奮した! ありがとう!
最後の 一番 いいとこが なくて 残念。
つづきを 読みたいなあ
漏れも好みでは強姦とか泣叫んでとかは嫌い。
だから自分でそうでないのを考え中・…
完成するかは不明だが。
あらためて読み返して、冒頭の安易な暴力描写とか
これはいかんかったと反省しています……
不快にさせてしまった方、すみません
愛のある鬼畜が書けるようになるのをめざして
修行をしなおしてきます
読んでくださった方、有難うございました
56 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 00:10:22 ID:+qNQWahH
>>55 好みの問題だし、書き手さんは難しいですね(;つД`)
どうか、またここへ戻ってきてください
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 23:10:42 ID:s5HjrKdB
>>55 それほど気にすることはないと思いますよ。
リード オンリーの人が多くて、たまたま書き込みした人が
無理やり否定派だったわけで、、、。万人が好みの物ってありえないと
思いますし、、。そもそも、キャラを登場させるだけで、許せないって
いう人もいると思います。
逆に、ここで、強引パターンをカキコしてはいけないという風に
きまってしまうとおもしろくないです
58 :
55:2005/11/24(木) 11:30:54 ID:PDaLnp4H
皆さん優しいのす
お嫌いな方も、全否定とかじゃなく
あくまで好みの表明という形をとって
レス下さっているのがとても有難いです
そのぶん厳しく受け止めて精進します
藤原×夢津美、自分も読みたいですノシ
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 18:55:37 ID:v+hMrZKc
>>58 また書いてくださいね!楽しみにしてます(・∀・)
実は、藤原×夢津美を制作中です…
自分が見たいって言ったんですけど、リクばっかり悪い気がして(;つД`)
書くの初めてなんで、自信ない&時間かかりそうなんですけど、広い心で待ってもらえると嬉しいです…
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 19:10:31 ID:8X7porBT
藤原×夢津美楽しみage!
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 05:11:54 ID:UfWZwmh/
>>58 ほんとによかったよ〜
氷室先生のもできたら続きキボンヌ
自分も正直ちょっとああいうノリは苦手…。
いろんな種類の話がもっと出るといいな。
自分でも考えてみるか。
63 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 16:20:08 ID:Peet5Qqg
このスレタイすげぇ好きw
64 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 00:11:36 ID:yIb9dbd9
藤原×夢津美…シチュとかは、たくさん浮かぶのに文章がなかなか完成しない…(;つД`)
時間かかりそうなので、神の降臨期待age。
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 00:16:06 ID:eiOaN8Js
また人がいなくなってしまった…
職人がいないともりあがらないな
藤原×夢津美
とりあえず書いてみました。
本番は入ってません。
藤原が一方的に夢津美を攻めてる感じです。
書くのが初めてなもんで、ちょっと投下するの怖いんですが、
気に入らない方はスルーでお願いします(;つД`)
次からです。
学校からの帰り道、
いつものように2人で下校する。
最近は藤原の自宅へ寄るのが、日課になっている。
部屋に入るとすぐに
藤原は夢津美に口付けてきた。
ねっとりとした濃厚なキス。
「ん…」
夢津美から、言葉にならない甘い吐息が洩れる。
濃厚な口内への愛撫を続けたまま、
藤原の左手は夢津美の髪を撫で、
夢津美の体のラインをなぞる様に上から下へと移動する。
次第に藤原の手は、自分の胸へとぎゅうぎゅうと押し付けられている、
夢津美の柔らかな2つの膨らみへと向かう。
服の上から、優しく膨らみのサイドを撫でられ、
くすぐったいような、焦れったいような気がする。
そんな中も、2人は舌をからませあう。
自分の下着が湿っていくのを感じた夢津美は、
急に恥ずかしくなり藤原の胸に顔を埋める。
「…なんだよ」
藤原は不機嫌そうに言うと、今度は首筋へ口付ける。
同時に体を撫でまわしていた手が、夢津美の服の中へと侵入していく。
そしてブラジャーを上へずらし、
すでにツンと勃っている2つの突起にはあえて触れずに、
そのまわりを人指し指で撫でている。
「んん…藤原く…お願……」
「…はっきり言えよ」
焦らさないで触ってほしい…
でもそんな事恥ずかしくて、なかなか口に出せない。
が、熱くなった体の要求には勝てそうにない。
「お願い…触って…」
顔を赤く染め耳元で囁く夢津美の要求に、藤原は素早く答える。
もう痛いくらいに固くなった突起を指で摘み、強弱をつけて転がす。
「……あっ」
思わず夢津美が、気の抜けたような声をだす。
実は夢津美は乳首への刺激に弱く、
藤原に頼らなければ立っていられなくなっていて、
声にならない吐息を抑える事ができない。
もちろん藤原はそれをわかっていて、
口に含み、吸ったり甘噛みしたり、舌で転がしたりと執拗に攻める。
まるで夢津美の反応を楽しむかのように。
「藤原くん…あっ…も…ダメ…」
どうやら足に力が入らなくなったようで、
夢津美はガクンと座り込んでしまった。
藤原はまさに“骨抜き状態”の夢津美を抱え、ベッドへ運ぶ。
意識がもうろうとする夢津美は、
ゴロンとベッドに横たわった時には、
いつの間にか下着一枚の姿になっていた。
驚く間もなく、
夢津美の上に上半身の服を脱ぎ捨てた藤原が覆いかぶさり、
夢津美の腰から秘部へと指を移す。
「…やっ…」
下着の上から割れ目を撫でられ、
高い声が洩れると同時に腰をくねらせる。
「スゲぇ…もうヌルヌルだな」
「やぁ……」
夢津美は恥ずかしさのあまり、
藤原の顔を見る事ができず、顔を横に背ける。
藤原はゆっくりと夢津美の下着をおろしていく。
露になった夢津美の秘部は、もう十分に湿っている。
それどころか、どんどん愛液が溢れでてくる。
「そんなに見ないでぇ…!」
「なんで?どんどん濡れてきてる…お前、言葉と体が矛盾してるじゃねーか」
そんな意地悪な事を言いながら、
藤原は夢津美の秘部の中へと中指を滑らせ、上下へゆっくりと滑らせる。
「はぁ…ん…、あ…」
「すげえ吸い付く。1本じゃ足りねえだろ?」
そう言うと、藤原は指を1本増やし夢津美の愛液を掻き出すように、
激しく指を動かす。
そのままもう一度、乳首を口に含む。
右手は秘部を、左手と舌で乳首を攻めたてられ、
夢津美には絶頂が近づいていた。
「はぁん…!ああ…んっ…やぁ…あっ」
夢津美は自ら腰をクネらせ、
押し寄せる絶頂の波に身を委ねた。
「…あっ…は…、
だめ!…………イクぅぅぅ!」
夢津美は1度目の絶頂を迎えた。
以上です。
73 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 04:15:08 ID:/HQ+xgOI
いいよー(*^_^*)
74 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:36:59 ID:Gww0N+Cb
衝撃!DEAR BOYS 氷室恭子先生が、、、!!!
午後の1年1組の教室に氷室恭子先生の読む流ちょうな英語が響いている。退屈な授業にあきた隆史は煙草が吸いたくなったのを我慢して窓からグランドを眺めていた。
グランドでは3年の女子が楽しそうにソフトボールをしていて、秋吉夢津美が微笑みながらバッターボックスに立っている。
秋吉夢津美は、バスケ部3年の藤原の彼女だ。隆史はそんな彼女を一度犯ってみたいと入学した時から思っていて、今日も授業をそっちのけで彼女の姿を目で追っていた。
「新庄君 どこを見ているの!」
呼ぶ声に気がついて、隆史が教壇の方を見ると氷室恭子先生が睨んでいる。
「今は授業中よ。授業をしっかり聞かないと駄目じゃない。」
「なんだと〜 うっせーんだよ。てめーは」
隆史はこの学校に入った時から仲間達と暴れ回っていて、注意した体育の先生を皆で半殺しにしていた。そんな事があってから先生達は隆史を恐れ授業中に注意することなどは無かった。
しかし氷室恭子先生は、先生という仕事に情熱を持っているせいか、不良達の行動を黙って見過ごせず彼らをたびたび注意していた。
75 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:37:33 ID:Gww0N+Cb
彼らにとって女教師なんてただの女に過ぎず、美人でスタイルも良い氷室恭子先生を、いつか犯してやろうと仲間内で話していることなど氷室恭子先生は知るはずもなかった。
「なんて口のききかたなの。先生に向かって。」
「なんだと〜」
生徒を良い方向へ指導することが自分の使命だといつも思っている氷室恭子先生は、隆史の乱暴な言葉づかいにも怯まずに一生懸命に彼らを受け止めようと考えていた。
しかし隆史の方はそんな甘い考えの先生を調教する良い機会だと思い、教壇に走っていくと氷室恭子先生の胸ぐらをつかんだ。
「先こーが偉そうな口をきくんじゃねえ!」
「な なにするの。手を放しなさい!」
「放しなさいだと〜 俺達の怖さを教えてやるよ。 鉄也!琢己!氷室恭子先生の手を押さえてくれ。」
「ああ いいぜ。隆史」
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:38:14 ID:Gww0N+Cb
隆史の仲間の鉄也と琢己が教壇に走り出てきたため、怯んだ氷室恭子先生は後ずさりをしながら逃げようとしたが、直ぐに2人に捕まって両手を後ろから掴まれた。
「な 何をするの? やめなさい! 誰か他の先生を呼んできて!」
「俺達に逆らって先生を呼びに行く勇気のある奴なんて誰もいないさ。」
「てめーら この教室から出たら殺すからな。」
氷室恭子先生が訴えるように皆を見ると、生徒達は目をそらし下を向いて黙っている。
「そ そんな! 手を放しなさい!」
「放さねーよ。」
「な 何をするの?」
「言っただろ。俺達の怖さを教えてやるって。」
そう言いながら隆史は、今起きていることが信じられない顔をしている氷室恭子先生の鳩尾を殴った。
氷室恭子先生は息がつまって、前屈みになり苦しそうに咳き込んだ。
「氷室恭子先生を教壇にのせて尻をださせろ。」
「やっ やめて・・」鉄也と琢己は苦しんでいる氷室恭子先生の上半身をうつぶせにして教壇にのせると、パンティを尻から抜き取り氷室恭子先生の口の中に押し込んだ。男子生徒の視線が白い尻に集まる。
77 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:39:28 ID:Gww0N+Cb
パンティをむしりとられた氷室恭子先生は逃げようとして、狂ったように足をバタつかせた。
「ううを うぅの ううなうう! うう!」必死に何か叫んでいるけれど、押し込まれたパンティのせいでくぐもって聞こえる。きっと「何をするの」とか「やめて」とか言っているのだろう。
「ふふっ 先生 この教室は離れているから叫んでも誰にも聞こえないよ。」
「ううかー ううけてー・・」
隆史はくぐもった叫び声を上げ続ける氷室恭子先生の尻から手を突っ込むと割れ目を探った。
「おまんこを触られる感じはどうだい? 氷室恭子先生よ〜」
「ううぅ やうう やうう」
指を2本割れ目に入れて愛撫をしているが、なかなか濡れてこない。
「俺達のことが判っていない先生のために、俺が今からきつい注射をしてやるよ。」
隆史はズボンとパンツを下ろして大きくなった自分のものを出すと、唾をたっぷりつけて氷室恭子先生の割れ目にあてがい入り口をなぞった。
「ううて〜 ううして」
氷室恭子先生は必死で逃げようとするが、2人から机に押さえられているのでどうすることもできない。
隆史は腰をゆっくりと前に突き出して、氷室恭子先生の割れ目に挿入させていった。
78 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 20:40:18 ID:Gww0N+Cb
「うう〜 うやっ〜〜〜〜〜〜」
隆史の大きいものがゆっくりと氷室恭子先生の割れ目の中に入っていくのを、他の生徒達がボーゼンとして見ている。
「てめーら このことを誰かに喋ったら同じ目に遭わせてやるからな。」
生徒達はあわてて視線をずらして下を向いた。それを見た氷室恭子先生は信じられない状況に気が狂いそうになっていた。
そして隆史のものが膣の奥まで突っ込まれた時、その目から涙がとめどなくこぼれ落ちていった。
「くくっ!! いいぜえ! おらっ! 氷室恭子先生ようっ! どびきり熱いの
くらわしてやるぜ!」
鉄也と琢己のウヒョーという声が、静まりかえった教室に反響する。ほかの生徒の
目をふせる。
「おらっ! 氷室恭子先生いくぜ!」
79 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 21:16:53 ID:Gww0N+Cb
↑ ネットの小説のパロディです。 のこりはまたカキコね
/j^i
./ ;!
/ /__,,..
/ `(_t_,__〕
/ '(_t_,__〕 GoodJob!!! / {_i_,__〕 次も期待してるぜ!
/ ノ {_i__〉
/ _,..-'"
/
ゆ、指がぁぁΣ(゚Д゚;)
まあ気にするな
82 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 00:10:10 ID:94yd4Hlm
自分女なんですけど、
氷室先生みたいな女は、
犯したくなるのが男の性なの?www
83 :
お試し投稿:2005/12/01(木) 20:00:53 ID:JjVmev3A
ガタガタガタ、ガタンッ!
「いやあん〜っ!」
女子バスケット部室の扉の向こうから、派手な音と情けない悲鳴が聞こえた。
「なんだ?」
ちょうどその前を通りかかった、男バス1年・近藤英次は驚いて足を止めた。
「だ、誰か、だれかたすけてくださぁいっ」
「えぇ?……だ、大丈夫ですかー?」
コンコン、と扉をたたいてみる。
「大丈夫じゃないですぅ〜〜っ!助けて〜っ!」がしゃん!
「ええ〜っ!?は、入りますよ?!」
ただごとならぬ物音に、英次は思いきってドアを開けた。
目に入って来たのは、ドミノのように倒れかかるロッカー数台、
それをかろうじてふさぎとめている下着姿の大柄な女の子だった。
「うわあああっ!」
「あっ、た、助けて下さぁいっ!倒れちゃう!」
「えぇ!でっでも……」
「はやく!そっち持ってぇ」
目のやり場に困りつつも英次は、手前にあるロッカーを支えた。
「んしょ……っ!」
彼女はそれをたよりにひとつひとつ立て直していく。
一生懸命力をいれているのだろう、頬と首筋がピンクに染まっている。
チェック模様の可愛いブラジャーからこぼれてしまいそうな
白い豊かな胸が“ぽよよん”と揺れる。
パンティも同じデザインで、サイドにクマの刺繍入り。
84 :
お試し投稿:2005/12/01(木) 20:02:35 ID:JjVmev3A
(な、何を見てるんだ俺は……!)
英次はぎゅっと目をつぶり、ぶんぶんと頭をふった。
彼女が誰かはすぐわかった……女子バスケ部2年の安西だ。
大魔人こと3年の大神よりも背の高い彼女だが、
タヌキのような潤んだタレ目と、どこかおどおどしたトロくさい仕草に
年上ながらなんだかたよりない印象があった。
(こ、困ったな〜、こんなとこ兄ちゃんに見られたら殺されるよ)
どぎまぎしている英次をよそに、ようやくロッカーを元にもどした彼女は
ふわあ〜〜っと派手な吐息をついて、ベンチに座った。勿論下着姿のままで。
「あぁ良かったぁ〜、どうなるかと思っちゃった……」
「あ、あのう……」
「あっ、お手伝いありがとうです!あなたは、えっと……」
「いや、いいです、あのっ俺それじゃ……あの…」
真っ赤になってうつむきながらじりじりと後退していく英次を
安西は「?」という表情で見て、それからふと自分に目をやり……
「きゃ、きゃああ!きゃああああ〜〜〜〜っっ!!!!」
「うわあごめんなさいっ!しっ、失礼します、うわあっ!!!!」
慌てふためいて部室を飛び出した英次は廊下の壁面に激突。
だらだら流れる鼻血をふきつつ、よろよろと男バスの部室へと向かった。
85 :
お試し投稿:2005/12/01(木) 20:07:04 ID:JjVmev3A
その日の練習後……
うわの空で失敗を繰り返し、氷室コーチに厳しく叱られた英次は、
罰としてボールを綺麗に磨いておくように命じられた。
「はあ〜あ……」
じじっと蛍光灯が淋しく音をたてる倉庫で、英次はため息をつきつつ
雑巾を手にとった。
(あんなことがあったんじゃ、集中できないっつーの)
(安西先輩も、なんだって下着姿でロッカー倒してたんだ?)
(ぽーっとした人っぽいよな……背は高いけど……胸も大きかったけど)
あまり見ないようにしたつもりでも、彼女の様子は英次の脳に焼き付いた。
大きな瞳を見開いて、真剣そのものの表情で、可愛く眉をよせて。
ボリュームのある身体、真っ白な肌はまるで輝くようだった。
ぽよんと大きな胸、柔らそうなお腹、大きなお尻、弾けそうな太股。
(……女の人って、綺麗だなー)
姉妹のいない英次は、シンプルにそう思った。
86 :
お試し投稿:2005/12/01(木) 20:09:00 ID:JjVmev3A
「あのっ」
不意に後ろから声をかけられ、英次は飛び上がった。
「わあ?!」
「あっ、きゅ、急に声かけてごめんね……あの、私……」
「あ、安西せんぱ……!」
倉庫の入口に立っていたのは当の安西だった。
女バスの練習も終わったらしく、セーラー服に着替えている。
「あっ、おっ……お疲れ様っす!」
突然の登場にあせった英次は、とりあえず座ったままべこんと頭をさげた。
「お、お疲れ様ですぅ……あの、居残りさせられてるって聞いて……」
「あっ、はい、そうなんです。氷室先生の命令で……」
「そう、あ、大変だよねっ……あの……わたし、手伝う!」
英次が返事をする間もなく、安西は英次の向かいに座り、
雑巾を奪いとってボールを拭き始めた。
「安西先輩、いいっすよそんな!俺の仕事ですから!」
「ううん、あたしやる。今日、スゴク迷惑かけたから……」
2人共ぼっと顔を赤くする。
「め、迷惑なんて……俺こそ、その、失礼してしまって……」
「わたしが悪いの。あんな格好してるのに呼んだりして、手伝わせて。
びっくり、したよね。……ごめんね……」
Act1の女バスの試合で、5ファール退場の
ノッポの代わりに出場した女の子が可愛かったんで
なんとなく書いてみましたが、
彼女の名前が本当に安西だったか思い出せないっす
続きはまた週末にでも書きます
他の書き手様、気にせず投下して下さいです
GJ!!
でもわからない…
読み返してみなければwww
>>87 見てきた、5巻
伊藤だったw
でもGJ!
い、いとう?!
どこから安西が出てきたんだろう…
調べてくれてマリガトウございます
スカートの裾から進入した指に敏感な部分をなぞられ声があがる。
「やっ……、駄目だよ……」
やわやわと下からすくうような形で局部を弄られて、心臓が激しく動悸をうつ。
「あっ……あ、だめだったら」
答えるかわりに首筋にかぶりつくようにされる。
柔らかな白い肌がぱぁっとさくら色にそまった。
「あぁ、あぁ、あぁん……」
間断なくうごめく手のひらのうごきに、はしたない声が洩れる。
気が付けば自ら大きく足を開き、腰をうごかしてこすりつけるようにする。
白い内股があらわになり、甘い汁をもらす肉をもみしだく指のすきまから
見えかくれするしっとりと湿った茶色の叢が淫らだ。
薄暗い校舎の端、ひと気のない廊下。
ビニール張りのソファに座り込んでの痴態……
誰がいつ通るともわからない、そんな危険は別に気にならなかった。
「もっと、あぁん、もっとこすって、もっとしてっ……」
目じりに涙をうかべながらそう願うと、突然指の動きがとだえた。
「いやっあぁ、いやっ、だめっ……」
離れようとする腕をつかんで、無理やりもとの位置にもどそうとするもかなわない。
「いやっおねが……いおねがいだからぁ……」
またがった太ももに局部をこすりつけ、懇願すると、
ジャージをはいたままの股間に顔をおしつけられた。
大きくふくらんだそこにまず顔をすりつけるようにしてから
ズポンをさげ、下着を開き、目的のものをさぐりだす。
太々とたちあがったグロテスクなそれを、かぶりつくようにして口にいれる。
舌と口腔全体でしゃぶるようにして、ときおり頬にもすりつける。
まるで赤ん坊が、欲しがっていた哺乳瓶を与えられたかのようだ。
その間、自らの指で自分の局部を慰める。
こぼれる吐息と喘ぎ声がないまぜになる。
「あは、あん……はぶ……んっ、んっ、んっ……はぁっあ、あは……ふ、んむ……」
口にあまるそれを深くほおばり、白い尻を腰ごとふる……
いつのまにか獣のポーズになっていた。
「エッチだね……ポニーちゃん」
嘲いを含んだ声も気にならない。
硬くたちあがった肉塊はなかなか達する様子を見せず、
のどもとまで吸い込むようにしたところで
急に後ろむきに突き転ばされた。
「あぁっ!あぁ……っ」
汁にまみれた局部を、靴下を履いた足で強く踏まれる。
「あーーーーーっ……」
痛みのための声というよりは、歓喜が極まった声だ。
片足を乱暴につかまれ、思い切り両足を広げさせられると
待ちに待ったそれを突き入れられた。
「アアアッ」
固く締まったまだ若い器官は、いきなりの衝撃に悲鳴をあげる。
容赦のない註送が始まる。やわらかな白い肉に赤い筋がにじみ伝いはじめる。
「あぁっ、あっあっあっあっ……」
閉じることを知らない口から絶え間なくよだれがたれる。
大きな瞳はうつろで、なにも映し出していない。
着ていた制服はよごれ、しめり、見る影もない。
「あぶっ……あっあぁもっと、もっと、いっぱいして、いっぱいいじわるして……」
大きなグラインドが細かな動きに変化し、吐精の瞬間が近付く。
「はっ、あぁ、いたい、いたい、きもちいい、きもちいいのっ……」
GJ!!
ありそうでない哀川×麻衣。
続き禿げしくキボン(*´Д`)ハァハァ
gj!!
ドS哀川エロイw
最近、豊作だなあ〜
これからも続きますように…!!
氷室先生の自慰モノが読みたいなー
あと氷室先生×杏崎のズーレー
……この場合、イニシアチブは氷室先生がとるのが
自然だけど、先生が杏崎に虐められるのも燃えるな
96 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 10:13:36 ID:/2CIrH2w
age
97 :
恭子 その1:2005/12/07(水) 16:39:25 ID:SSF/l5Hc
「ふぅ、やっと片付いたか……」
深夜の職員室。恭子は座っていた椅子にぐったりと寄りかかった。
机の上には英語のテストの答案が山のように重なっている。
インハイを目指すバスケ部のコーチと、英語教師としての仕事を
両立させるのはなかなかの重労働だった。
弾けそうな量感を誇る肉体を引き立ててやまない
ボディコンシャスなスーツも、今はずっしりと重い女の体を
容赦なく締め上げるソフトな拘束具のように思える。
早く家に帰って、一刻も早く全部脱いでしまおう。
このいまいましいスーツも、厭なパンティストッキングも。
恭子は、ガーターベルトでとめるストッキングが本当は好きだった。
パンティストッキングでは粋とは言えないし……何より、蒸れる。
しかしバスケ部における恭子の指導ぶりはオーバーアクションで
激しく動くタイプだ。ガーターではいつ外れてしまうとも限らない。
仕方なくパンティタイプを着用していたが、熱気のこもる体育館の中で
ぴっちりと太股と尻をナイロンで(時にはシルクで)覆うその感覚が
不快でたまらなくなることは多かった。
現に今も、1日分の汗と疲れをジットリとふくんだ温気が
通気性の悪いミニスカートの奥から立ちのぼってくるような気がしている。
(あぁ。シャワーが浴びたい……今日は新しいロクシタンの石鹸を使おう……
それともラッシュのバスボムでゆっくりお風呂に浸かろうかな)
98 :
恭子 その2:2005/12/07(水) 16:39:58 ID:SSF/l5Hc
と、不意に声がかかった。
「氷室先生、残業ですか。精が出ますナァ」
教頭だ。職員室の入口から覗き込むようにこちらを見ている。
(やだ、なんでこんな時間までこの人がいるのよ……
つかまっちゃうと長いのよね、早く逃げよう……)
恭子は笑顔をつくって応対しながら、そそくさと片付けを始めた。
「えぇ。試験の採点がありましたので……教頭こそ、遅くまで
大変ですわね」
「はっはっは、私の立場ともなると、いろいろ苦労が絶えんのですよ」
「本当にお疲れ様です、うふふ……それじゃ私はお先に失礼します」
カツンとヒールの音をたてて恭子が立ち去ろうとすると、
いつのまにか近付いていた教頭が、やけに至近距離で立塞がった。
「ふぅむ……溌剌とバスケットの指導をしているあなたも美しいが
こうして疲れた様子を見せているところも、なかなか色っぽいですな」
無遠慮に恭子を睨めまわしながら、彼が愛用の扇子を動かすと
白檀のきつい香りとともに年齢特有の老人臭がむうっと匂った。
脂ぎった肉がたくしこまれた顎、乾いた分厚いくちびる、
白目の割合の多い小さな細い目からは、淫らな視線。
「こうして近付くと、あなたから良い匂いがしますよ。
上等のシャンプーを使っているとみえる。
かぐわしい汗の匂い、それとあとは……」
教頭は目を瞑ると、自分の顔をぎりぎりまで恭子の顔面に近づけ
すぅぅーっと鼻息をたてて、においを、嗅いだ。
嫌悪感のあまり弾かれたように後ろにとびすさる恭子を前に
にやにやといやらしい笑いを浮かべながら、教頭は言った。
「あとは、これはなんの匂いでしょうかな。しもの方からにおうようですな」
「……!なんのつもりですかっ!!セクハラで訴えますよ!!」
怒りと羞恥で真っ赤になった恭子は、手にもっていたハンドバッグを
机に叩きつけて叫んだ。
教頭ついにセクハラかよwww
100 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 16:08:17 ID:w17I6/N9
100げと
101 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 00:25:32 ID:bv0Nc20P
おめ
102 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 00:26:08 ID:bv0Nc20P
ageてしまった…
103 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 23:31:59 ID:yr95teFp
氷室先生いいなあ。
>>85の続きです
もういらんと言われてしまいそうだが
一応ちょっと書いてあったので保守がわりに投下。
何かうちのプロバイダー?、規制かかりまくりで
なかなか投下できんのです。すみません
しかもまだエロに到達しません、ごめんなさい
安西→伊藤のぞみです。その節は申し訳ない……
「伊藤のぞみ、かぁ……」
翌日の授業中。英次はぼんやりと昨日の事を思い返していた。
昨日、のぞみに手伝ってもらい、全てのボールを拭き終えた後
2人はバス停までいっしょに帰った。
その間の会話でわかったことは
・ロッカーは、着替え中にズボンが足にからまって
ひっくり返ったときに、お尻があたって倒してしまったこと
・普段からトロくさくてしょっちゅう何かしら壊していること
・バスケ部には背の高さを買われて勧誘されて入ったこと
・でも気弱なので今ひとつ活躍できないでいること
それから……
・大柄なことをとても気にしていること
(“フトッチョ”と彼女は言った)
・「見られたこと」より「みせちゃった」ことをすまなく思っていること
(何故!)
・2年生になったので、後輩には先輩らしくしなきゃと思っていること
こんな感じだ。
「あの顔で“練習、頑張るんだぞ!”なんて言われてもなぁ……」
最初こそベソをかきながら謝っていたものの、
やがて英次に気を許したのぞみは笑顔をとりもどし
いくつか可愛い“姉貴風”を吹かせて見せた。
英次は大人しく聞いているふりをしていたが、
その実、短いスカートから悩ましくちらちら見える白い内股に
(何せしゃがんでボールを拭いているので)
目をやらないようするのに必死だった。
(困った先輩だなぁ……)
ため息をついて、机の上に頬杖をつく。
脳裏に、去り際ののぞみの笑顔がうかんだ。
「じゃ、気をつけて帰るんだぞ!」なんて。
えへっと笑って、手を上げて。
(……可愛いけど……)
「何、にやけてる!近藤!!」
いつのまにか傍に来ていた教師が、ぱこんと英次の頭をはたいた。
>>104 いらんことないです(・∀・)
エロ突入楽しみにしてます。
それから暫くして
インハイ予選が終わった頃のことだった。
英次は、同じ1年の水前寺と榎本の仲がうまくいかないのを
気にして、2人を話し合わせようとセッティングしてみた。
それは思わぬことに、マネージャーの杏崎や自分の兄まで登場しての
派手な修羅場となったが、2人の溝は埋まらなかった。
あまつさえ兄に中学時代の悲惨な思い出を持ち出されて
英次は落ち込んでしまった。
『他人のことなんて心配して友達ごっこしてんじゃねえよ』
『だから野球部の時もレギュラーとれなかったんだろーが』
(友達ごっこって言われても……友達なんだから仕方ないし……)
停留所でバスを待ちながら、英次はしょんぼりと肩を落とした。
昔のことが思い出され、思考がどんどんマイナスになっていく。
(どうしていつもこうなんだろ、俺……どんくさいっつか……)
と。
後ろから、呑気そうな明るい声がかかった。
「あれあれ?なんだか元気がないですよぉ!」
それこそどんくさそうな、にこにこ顔で立っていたのは
伊藤のぞみだった。
>>107 あっ、しばらく席を外しているうちに……
すいませんありがとうござります!
早くエロに突入できるよう頑張りますw
バス停の近くの公園で、英次はぽつぽつと先程あった事を話した。
のぞみは真剣な顔で頷きながら、黙って聞いていた。
「……そんな感じで……」
話しながら、英次は予期せずふと胸がつまって
言葉を途切らせてしまった。
自分なりに頑張ったつもりだった。
今回も、中学時代の、あの時だって。
のぞみは黙り込んだ英次をしばらく見守っていたが、
「私、ちょっとジュース買ってくるね!」
と、立ち上がってどこかへ行ってしまった。
英次はその隙に慌てて服の袖で涙をぬぐった。
(うわ〜俺、かっこ悪い……)
やがて、のぞみはジュースの缶をふたつ持って戻り、
そのうちひとつのプルタブを開け……ようとして
うまくいかず、見かねた英次が受け取って開けた。
のぞみが選んできたのは、復刻堂のミルクセーキ。
(なんかまた変わったモン買ってきたんだナァ……)
そう思いながら口をつけると、優しく甘い味が舌に広がった。
そして同時に、シャンプーの匂いがふわっとして
英次の前頭部に何か、やわらかいものが、触れた。
「こんどうくんは、やさしい、いいこ」
111 :
一人遊び1:2005/12/16(金) 23:51:31 ID:VwVvmTVA
「ふぅ…」
風呂からあがり自室のベッドに横たわると、麻衣は小さなため息をはいた。
入浴後の火照った身体に少しひんやりとした布団の感触が心地いい。
その感触をもっと確かめようと頬を押し付けようとすると、
髪に巻いていたタオルが形を崩し、栗色の長い髪がはらりと流れ落ちた。
麻衣は部活後の体育館での出来事を思い出した。
「せっかく髪おろしたんだから哀川がとかしてあげるね〜」
そう言って自分の髪をとかしてくれた哀川。
バスケットボールを扱う時の力強さと違う、
優しくなでるように髪に触れてきた哀川の手の暖かさが蘇ってくる。
哀川にとっては何気ない行為だったのかもしれない、
しかし男性にそうやって触れられることのなかった麻衣にとっては一大事な出来事だ。
しかも明日はウィンターカップで負け、落ち込んでいた自分を励まそうと
哀川はデートに誘ってくれたのだ!
哀川は時々麻衣の身体に触れてくる。練習試合の打ち上げの時、
哀川の家のキッチンで抱きしめられた事もあった。
もしかしたら明日もまたなにかあるのかも……
そう考えたところでハッと我に返った麻衣は急に恥ずかしくなり布団を頭からかぶった。
112 :
一人遊び2:2005/12/16(金) 23:52:50 ID:VwVvmTVA
「やだぁ…あたし…なに期待してるんだろう」
身体をぎゅっと抱えると、心臓の音がうるさい程に伝わってくる。
恥ずかしいという気持ちとまた触れられていたいという気持ちが入り乱れ、
何気なく哀川に触れられた髪や肩を風呂上りで熱を持った自分の手で触れると
ゾワゾワとした感覚が麻衣を襲った。下腹部が熱くなるのを感じる。
麻衣は最近覚えた一人でするあの快楽を求めた。
イケナイとわかっていながら手の動きを止めることができない。
胸まで手を下ろすとパジャマを押し上げる硬く立ち上がった乳首に触れた。
「あ…」
電流が通り抜けるような感じ。親指で回すようにさするとパジャマに擦れ、
軽い快感がたまらない。両手でつまんだり大きく揉み上げたりすると、
麻衣の唇から熱い息が漏れた。
パジャマが汚れないようにと布団の中で下の部分を脱ぐ。
左手は胸に残し、右手の中指でパンティの上からスジをなぞる。
ジュワっとパンティが濡れるのがわかった。何度も何度も擦るように触れると
それだけでは物足りなくなり少し上の固く膨れた粒に指の腹をおしやった。
113 :
一人遊び3:2005/12/16(金) 23:53:49 ID:VwVvmTVA
「ふぅん…っ」
優しくしかし細やかな振動をそこにあたえると自分でも
驚くくらいに愛液が溢れ出してくる。
たまらなくなりパンティの中に手を入れ直接刺激をあたえると
ピチャピチャと水音をあげ、その音が更に麻衣を興奮の渦へ引き込んでいった。
「哀ちゃ…ぁん、んん、はぁ…哀…ちゃ…んっ」
いつの間にか哀川の名を呼んでいた。もうすぐあの瞬間が訪れる。
振動を与えていただけの指を掻き回すように動かし始める。
麻衣はより大きな快感を得ようとつま先を伸ばすように脚と腰に力を入れた。
その直後全身に貫くような快感を麻衣は手に入れた。
肩で息をしながら、右手を確認するとぬるぬると湿った指が見えた。
その指をタオルに擦りつけ、小さな罪悪感と明日への期待を残しながら、
一人遊び後のけだるい身体が麻衣を眠りに落としていった。
あんまりエロくならんかった…(´・ω・`)
失礼しました〜
連投スマソ
>>104さんの途中でカキコして申し訳ない
116 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 10:22:08 ID:mc+4MgJ5
氷室先生の膣は、石井の性器で、ばこばこにゆるくなっている。
117 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 14:28:43 ID:ly6Mjq1m
>>115 GJ!エロかたよ〜♪
季節柄、クリスマスネタで誰か書いてくれないかな?
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 19:15:32 ID:IiMTQ3GH
最下段が最初の行。最下段から上の行へ読んでね。
ひで > どぴゅう! どぴゅう!! いっぱい精液でました!
氷室恭子 > イクっ!
氷室恭子 > ううあああああああああ…
氷室恭子 > うう
ひで > いく!!!
ひで > あああ
氷室恭子 > きて…
ひで > 精液を氷室先生の膣に出していいですかあ?
氷室恭子 > あっああああ
氷室恭子 > イク…イク…
氷室恭子 > あっあああ
氷室恭子 > イク…
氷室恭子 > 私も…
氷室恭子 > いいわ…
氷室恭子 > んんんん
ひで > うううう! 出そうです!
ひで > うう、 チンポ奥まではいりましたあ!!
氷室恭子 > ひあ
ひで > パッこん ぱっこん
氷室恭子 > 奥まで…
氷室恭子 > もつと…
氷室恭子 > いい
氷室恭子 > ひでクン…あ…ひで…
氷室恭子 > あああ
ひで > 入った!!! 童貞卒業だ!!!氷室先生ありがとう!!!
氷室恭子 > あっあっ
氷室恭子 > んあああああ
氷室恭子 > そう…早く…
ひで > う!!!!!
ひで > いきます!!
氷室恭子 > あ
ひで > ああ、 ここですね
氷室恭子 > 来て
ひで > (チンポの先を 氷室先生の膣の入り口にあてがう)
氷室恭子 > 入れるところ…ココよ…
ひで > 氷室先生と 合体したい!
氷室恭子 > いいわ…きて…
氷室恭子 > ますます…硬くなっていくのね…
ひで > あ、あ、 股間がしびれてきた、、 氷室先生! 入れたいです
氷室恭子 > あむ…くちゅ…ちろ…
ひで > くーーーーーーーー! なに これ 超きもちいい!!
氷室恭子 > んん…ちろちろ…カリも…
氷室恭子 > うらすじを…すーっ
氷室恭子 > 口の中でねっとりと舌を絡ませて
ひで > うわああ! いいい!!
氷室恭子 > あむ…(くわえて)
氷室恭子 > 硬いの…
氷室恭子 > その前に…(ジッパー卸して)
氷室恭子 > いい…わ…
ひで > はあはあ 僕の初めての女性になってくれますか? 氷室先生!!
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 19:19:02 ID:IiMTQ3GH
別の人でイメチャしたときの別バージョンです。
やっぱ 最下段から読んでね
ひで > おーら 氷室先生のオマンコ全開だぜ!!!1
氷室恭子 > あっ!! あああーーーーっ!!!
ひで > (片脚ずつもって ひろげる!)
ひで > じゃあ みんながくるまえに 先に 僕が 童貞と おさばらしよう!
ひで > あん? そうかよ
氷室恭子 > こんな・・・・・ことして・・・・・・・・・ただじゃ・・・・・すまないから・・・・・
氷室恭子 > ううう・・・・・・・っ・・・・・・・・・ く、くやしい・・・・・・・・・・
ひで > あん?なにかいってみろよ!!!!
ひで > へへ くやしいか? (チンポをはずす。 氷室先生の口へ耳をもっていく)
氷室恭子 > (涙を流しながら、逆らうことも出来ずただ口に咥えてうめいて)
ひで > まじ 氷室先生がくわえてるよ!
ひで > うわああ 気持ちいい
氷室恭子 > (私・・・咥えてる・・・・生徒のモノを・・・咥えてる・・・・!!)
氷室恭子 > んぐうううっ!!!
ひで > (チンポを 口に くわえて だまらす)
氷室恭子 > んはぁっ!(顔は涙と鼻水でぐちょぐちょで)
ひで > だまれ!
ひで > この!
ひで > 氷室先生が挑発したほうが先じゃんかよ!
ひで > 長い髪をぐい とひっぱって 顔をのぞきこむ
氷室恭子 > んぐうう(綺麗に塗ってあったルージュがはがれて・・・)
ひで > おおごえ だすなよ
ひで > (足さきを 口におしこむ)
ひで > うっせ!
氷室恭子 > 誰かきてーーーーぇっ!!! 犯される・・・生徒に犯されるぅぅっっ!!!! 誰かーーーーあ!!!
氷室恭子 > だ・・・
氷室恭子 > (さぁぁっと顔が青ざめて・・・体がぶるぶる震えてきて)
ひで > クラスの男子生徒全員がここにくるからよう、、、 氷室先生を輪姦してあげるよ
氷室恭子 > ち、違う・・・・ よ、呼んだの? 嘘でしょ・・・・
ひで > それと いま 輪姦の経験がない氷室先生に 初体験を プレゼントしてやるよ
氷室恭子 > !!!??
ひで > ぬらして 期待してんのかよ!
ひで > よう ひで。 こっちこいよ 。氷室先生が みんなの童貞 うばってくれるよ!
氷室恭子 > あああっ!! (犯されそうになっているのに・・! どうして・・・?身体は・・・)
ひで > (携帯をとりだす)
ひで > この淫乱め!
ひで > あ! なんで アソコの毛がしめってんだよ!!
氷室恭子 > うっ、うううぅぅっ・・・
氷室恭子 > あ、ありません・・・・ 輪姦なんて・・・
ひで > (足で 下着を ずらす、、 大事な とこが でてくる)
ひで > ほんとうかよ?
ひで > そうか、、
ひで > 輪姦されたことあるんだろ? もし 輪姦されたことあったら これ以上つらい 思い出を つくってあげるのは かわいそうだから ゆるしてあげるかも、、。
氷室恭子 > は、初めてです・・・
氷室恭子 > はっ・・・・(下着が・・・! たっぷりと毛の生えたいやらしい部分が少しずつ・・)
ひで > ええ 答えろよ!
ひで > 氷室先生って こういう目にあうのは はじめてなのかよ?
ひで > (足で下着を すらしていく)
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:54:41 ID:+trCiliK
ひでキタコレwww
122 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 16:42:11 ID:2oqlTy+x
ひでメリクリ〜w
書くチャンスは今しかないぜ。
奥村「所詮、おまえ達の実力じゃ哀川の足を引っ張るだけなんだよ!」 パンパンパン
三浦「くっ・・・うあぁ!!」 パンパンパン
奥村「今日という今日は体の芯まで判らせてやるからな!」 パンパンパンッ
三浦「も・・・もうやめっ!!」 パンパンパンパンッ
801じゃん…w
氷室先生のオナニーネタキボンヌ
126 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 19:46:19 ID:Vim2/ZUA
上へまいります
127 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 21:13:32 ID:sz49sv6/
氷室先生で童貞を喪失したい
128 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:46:33 ID:64kzellK
氷室先生にSM
129 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 02:12:56 ID:P5ZKsnBz
とりあえずage
130 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/21(土) 02:01:05 ID:cvN1nDin
ホシュー
131 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:17:58 ID:SFFQZnjs
ヒデカモン
132 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 00:59:20 ID:uP0sM1XY
ヒデが降臨すると、書き込み増えてるような気がするのは自分だけ?w
まあ、すぐ過疎るけどね
133 :
濡れマン:2006/01/31(火) 19:40:52 ID:phrT55AP
三浦「んッくぅッ・・・!!ゃ…やめろ・・・!!」
あるトイレの個室から快感に理性を失いかけている少年の喘ぐ声が漏れ出していた。
三浦は裸にさせられ、後ろから、既に堅くなり先走りが溢れ出すペ●スを緩いペースで扱かれている。
「自分で腰振りながら言う事じゃないだろぅ!!」
男は亀頭を右手の人差し指でユルユルと撫で、左手で乳首を摘み上げる。
三浦「ぁあッ!!ん、んッ!!」
「気持ちイイんだろ!?」
そう言いながら三浦の下半身から漏れ出す液体を、性器全体に塗りたくっていく。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を出しているのが自分のモノだと考えると、荒い息がさらに荒くなり熱も増した。
同時に下半身にイヤラシイ刺激が走り、意識とは別に腰が勝手にモジモジと震えてしまう。
三浦「んぁッ・・・!!・・ッ・・・ッよく、なッ・・・あ!!」
そんな三浦を嗤うかのように一瞬鼻息を荒めた男は何故かその執拗な愛撫を辞めた。
「ココ、すげぇヒクヒクしてるけど?」
三浦「ひぁぁあ!!!」
先程までしきりに三浦の先走りを受けていた右手。
今度はその人差し指を三浦のアヌスの入口にゆっくりと当てた。
ヒデ、お前が来ねぇから801スレになりそうだぞ
腐女子がなだれ込んできたら最後だぞ
135 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 00:27:28 ID:QW32QACA
最下段が最初の行。最下段から上の行へ読んでね。
ひで > そんなに恐怖するって もしかして 氷室先生は 今日は危険日なの?
氷室恭子 > いやーーーーーーッ!!!(黒のTバック・・・ 床にペタンと座り、胸を両手で隠しながら・・・・土下座をして) お願いです・・・お願いです・・・お許しください・・・・
氷室恭子 > こんな・・・こんな・・・信じられない・・・
ひで > (スカートにをずらして とる!!! 下着姿の 氷室先生を 見下ろす!!)
ひで > (氷室先生のおっぱいを さんざん もんで 唾液で べとべとにする)
ひで > うっせ!!
氷室恭子 > あ・・あああ・・・お願いよ・・・・先生を許して・・・(優しくひで君の顔を引き離そうと)
ひで > へへ! (両手で もみながら むしゃぶりつく)
氷室恭子 > ひいいっ!!!(ぶるん! と胸が飛び出して)
ひで > まじかよ 氷室先生の おっぱいだよ!
ひで > (ブラをとる!)
ひで > たまんねええ
氷室恭子 > キャアアア!!!(教師ではなく、怯えたオンナの悲鳴をあげて・・ 黒のレースのブラと、そこにぎっしり詰まったFカップくらいの胸が・・)
ひで > (上着を とり ブラウスを とる)
ひで > なにいってだよ!!! 誘惑して ばかにして おいて 責任とれよ!
ひで > なに いってるの? もう遅いよ
氷室恭子 > ま、まって・・・あ、謝るわ、ごめんなさいね、馬鹿にして・・・ あなたの度胸は分かったから、ね? 先生を離して・・・これは・・・これはレイプよ!? 分かっているの!?
ひで > 氷室先生の膣に濃い精液を ぶち込んでやるよ
氷室恭子 > キャッ・・・(お尻に当たるものの大きさに、オンナとしての恐怖を感じて)
ひで > 氷室先生の膣にいまから僕の童貞チンポを刺してあげます
ひで > いいじゃんかよう! 僕の童貞もらってくださいよ
ひで > (うしろにまわって はがいじめにする。 お尻に チンポを おしあてる)
氷室恭子 > い、いらないわよ、そんなもの!! いいから、離しなさい!! は、離し・・・・て
氷室恭子 > ヒッ・・・(予想以上の大きさに、私のほうがひるんでしまって)
ひで > そうだよぅ!! いまから 氷室先生に 僕の 童貞を あげますよ!
ひで > (勃起した股間を氷室先生に 押し付けて)
氷室恭子 > あっ!(ぎゅうっと身体を寄せられて。服越しの胸と股間があたって) や、やだ、まさか・・・あなた・・
ひで > (氷室先生を抱き寄せる)
ひで > 氷室先生、、 いま ぼくを 挑発した責任をとってください!!!
ひで > (うう、 ここでひるんでなるもんか!)
氷室恭子 > な、何よ!(いつもと違うひで君の様子に緊張して睨みつけます)
ひで > なんだよう! ばかにすんなよう!!
氷室恭子 > !!?(驚いた顔で振り返って腕を振り回して)
ひで > 氷室先生!
ひで > (氷室先生の 腕を つかむ)
GJwww
GJGJwwww
ヒデありがとよ!
藤原×夢津美
哀川×麻衣
の4Pが見たい!
石井×三浦
沢登×如月
の4Pが見たい!
このスレは801板の住人が紛れ込んでるのか…?
佐藤×真鍋
保科×杏崎
が好き
ごめんアニメしか知らないんだ…。
ひでの力を持ってしても
祓いきれないとは
恐るべし腐女子
真鍋って誰ですか?
アニメのキャラ?
横学のあのマネージャー。フルネームは真鍋純子。
確かに皆「純子」って呼ぶからなぁ。
横浜のマネか!
相手が佐藤なのも納得。
ありがとう!
隊長×テッタ
長瀬×結城
とかも おk。
佐藤×真鍋いいよね
やおい腐女子はカエレ!
下から上へ読んでください
ひで > たかし たちが 1か月まえに経験したっていうから 問い詰めると 氷室先生を犯して童貞喪失したって 白状した
氷室恭子 > ・・・・で?
ひで > だれが童貞が 白状することになった
ひで > この前 カラオカBOXでみんなでいって
氷室恭子 > 嘘に決まってるでしょ
氷室恭子 > 何言ってるのよ・・・・・(なんで・・・・・知ってるのよ・・)
ひで > この噂 まじ ですか?
ひで > たかし達、5人に氷室先生は犯された!
氷室恭子 > ・・・・・だから・・・どんな噂よ
ひで > みんな 同じことを氷室先生にしたいって
ひで > クラスの連中は 今日も 1か月前におきたころで 氷室先生みて、 まじ 勃起してたよ
氷室恭子 > ・・・・・・(知られてるの?・・・・・まさか)
ひで > へえ、、 あんなことされているに ずいぶん 強気じゃん。 女としてプライドずたずたにされてるのか と思った
氷室恭子 > どんな噂?言いなさい
ひで > 噂になっているよ。 まだ うちのクラスの中だけど、、。えへ
つづき 同じく 下から上へ
ひで > あいつら避妊してくれた?
ひで > あれ そういうの避けるのなんて いうだっけ、そうそう
ひで > さっきもいっていた精液って生命も源じゃん。 氷室先生の卵子は大丈夫だったの?
氷室恭子 > ・・・・・・濃いわ・・・すごく・・・
ひで > 1週間ためた精液って すっげ濃いんでしょ?精虫が 大量だよね?
氷室恭子 > ・・・・・・(ああ・・・・・・・そんな・・・)
ひで > ずっげ 金玉に精液がたまっていたけど、金玉からっぽになるまで 氷室先生を犯したっていっていたよ
氷室恭子 > ・・・・・・・・(知ってるわよ・・・・・・あんなに濃いんだもの・・・)
ひで > 5人とも部の合宿の後だったので、オナニー1週間していなかったんだって
氷室恭子 > 何よ
ひで > いいこと教えたあげようか、、。
ひで > おーーー 強気だねえ
氷室恭子 > ・・・・・・だったら・・何よ
ひで > わはははは! 氷室先生は たかし達に 犯されたんじゃん!
氷室恭子 > いいから。。。やめてよ、、そんな
ひで > にやり、、、どうして たかし達5人をここに呼ぼうよ
ひで > (あ まじにやられたんだ!)
氷室恭子 > 待って・・・・
氷室恭子 > ・・・・・・・・(なに。。それ・・・・)
ひで > じゃあ たかし呼ぶ?(携帯をかけるふりをする)
ひで > うん まじ 女子もみて 、、まじーーーって大騒ぎだよ!!!
氷室恭子 > 見せてみなさいよ
氷室恭子 > え?な・・・なに言ってるのよ・・・・(まさか、、そんな)
ひで > でも、 携帯で、、 記念写真って たかし のチンポを 膣に刺されているお姉さんは 氷室先生だった!!!
ひで > (たかし たち、 犯すので 一生懸命で 携帯とかで写真とっていないと いって いたけど、、 かまかけてみようかなあ)
氷室恭子 > もう少し友達選んだら?(動揺してるわ・・・こいつ・・)
ひで > はい、、 (なんだ この自信にみちた 態度は、、、 ?? まじ ちがうのか?)
氷室恭子 > へえ・・・・・信じるんだ
深夜の駐車場。
愛車の運転席で、恭子はオナニーに耽っていた。
シートに座った姿勢のまま、そっと股を開く。
タイトなスカートを履いているので、その間隔は僅かだ。
裾から指を差し込み、パンティストッキングと下着の上から
そっと秘部をなぞる。
昼間の熱気で蒸れたスカートの中は、むっと湿っているが
局部ににじむ染みは汗が原因ではない。
美しくマニキュアをほどこした指で、
クリトリスにあたる部分を繰り返し擦る。
「んんっ……」
腰の奥を弱い電流が流れたような感覚が襲い、
ブラジャーの中で乳首がピンと勃つのが解った。
もう一度、そこを捏ねるように指先で弄ると
とくとくと愛液が分泌され、下着もストッキングもぬるぬるになった。
「んふうン……」
鼻息が漏らしながら恭子は身をよじり、大胆にスカートを捲くった。
そしてストッキングに指をかけ、下着ごと膝までずりおろす。
暗い車内に、見事な量感をたたえた白い太股が
エロティックに浮かびあがった。
付け根には、白い皮膚と対照的に真っ黒な陰毛がこんもりと茂っている。
「あぁ……っ」
恭子は瞳を閉じ、背をそらすと、陰毛の奥に隠された割れ目に中指の腹をあてた。
そして改めて激しくこすりはじめる。
「んっ!アアッ!アハァッ!!!」
膨らんだクリトリスをこすり、捏ねまわしていうちに
粘い透明の汁がじゅくじゅくと溢れ、秘部はみるみるうちに肉泥と化した。
ゆっくりと中指を膣口に深く埋没させ、激しく抜き差しを始める。
「ふぅっ!んふぅっ……!」
尻を揺らし、獣のように身悶えながら
恭子は引きちぎるようにブラウスのボタンを外すと、
身もだえしながら自分で胸を揉みしだいた。
恭子の胸は砲弾のような形をしており、異様なまでに巨きい。
指の谷間に乳首を入れ、きつく挟んで捏ねると
巨大なその白い脂肪の塊がぶるぶると震えた。
いつのまにか、割れ目に沈む指が数本に増えているが
うねり蠕動する紅色の穴の中に、飲み込まれてしまいそうに見える。
「ひィぁ…あぁ……熱い、あそこが熱いのぉ……」
こってりとルージュを塗られた唇がだらしなく開き
よだれと共に、淫らな声が零れる。
「誰か……太いの、いれてぇ……
私の熱いオマンコに突っ込んでぇ……あぁ〜っっ!」
絶頂に達した恭子は、ぐったりとシートにもたれかかった。
恍惚とした表情、美しい貌にかかる乱れた長い黒髪が艶かしい。
ゆるく開いた唇から生き物のようなピンク色の舌があらわれた。
1度イッたとはいえ、体の奥はまだ何かが滾っている。
恭子はゆっくりと体を起こすと、前方のダッシュボードに手をかけた。
中から、厳重に紙で梱包された何かがでてきた。
蕩けた瞳でそれを見つめ、ゆっくりと包装を剥がしていく。
現れたのは直径4cm、長さ20cmはあろうかという大きさの
男根を形取った張型であった。
大学時代の悪友が、シンガポール土産に呉れたそれは
水牛の角に革を張りつめて作られた逸品である。
恭子は舌に唾液を溜め、張型の先端からそれをとろとろと垂らした。
あえかな臭いをはなちながら、透明の液体が流れておちる。
うっとりと瞳を閉じて、その上からねっとりと舌を這わせると
硬い茶色の皮革が、唾液の水分で色を変え始めた。
再び足の間に指を差し入れ、燻っていた身体の奥に火をつける。
「んむぅ……ふふっ……」
淫らな笑いを洩らしながら男根を模した張型をほおばるその姿は
日中、凛とした厳しさで生徒を指導する女教師と同じ人間とは思えない。
(あのコ達のココってどんな味がするのかしら……)
荒く鼻息をつきながら、恭子は大切な教え子のペニスを想像する。
(拓弥のあそこは固そうね……夢津美とはもうセックスしたのかしら……)
(健二の童貞は私が奪いたいわ……私が上に乗って……)
(努は……ふふ、知らないふりで限界まで焦らして、レイプっぽく持ちこんで……)
禁断の妄想に身体の奥が燃える。指の動きが激しくなる。
とめどなく溢れる愛液が太股の下までたれ、車のシートに染みをつける。
「あぁ、あぁ、あぁあ、……アハァッ」
恭子は身悶え、大きく足を広げた。車内が狭いのがもどかしい。
片足をダッシュボードに乗せ、もう片方はサイドシートに伸ばし
秘部が丸見えになるまで股を開いた。
「んんん……あぁ……私を犯してぇ……っ」
自らの唾液で湿らせた、ゴツゴツした張型が粘膜の奥へ
ぎりぎりと飲み込まれてゆく。
「あああああ……ほお……ほぉほぉ……」
濡れた口唇がOの字に開かれ、獣めいた息づかいが洩れる。
「あぁ……入っていく……アタシの奥に……獣のペニスがぁ……」
「ぁああ、あああ、あはあああああああーーーーーーっ!!」
ある程度飲み込んだところで、恭子は力を込めてその張型を自分の中に押し込んだ。
「おおっ……おおおおっ……んぶふぅっ」
両手を使ってぐりっ、ぐりっと角をねじこむ。
固い先端が子宮の奥にあたるのがわかる。
「ヒイッ、ヒイッ……キヒイイイィッ」
恭子は全身を貫く絶頂と恍惚に白目をむき、歯を剥き出しにして噛みしめている。
限界まで広げられた膣口から赤い血の筋が流れおちる。
熱気で窓が白く曇る愛車の中、恭子は一匹の美しくも卑しい動物と化した。
ヒデ降臨GJ!!
たかしも降臨w
>>150 GJ!妄想エロくてよかったです。
妄想実行に期待したい。
イイヨイイヨ〜!
78の つづき
隆史のものが膣の奥で精液を吐き出した。氷室恭子先生は、最後の抵抗もむなしく、
隆史の精液が子宮の入り口に熱く弾けるを感じた。
「ぶあーーーー!。超気持ちよかったぜ!氷室先生よう!」
それから、隆史達3人は一回づつ氷室恭子先生を犯した後で、
そこにいた男子生徒全員に氷室恭子先生と結合させて口封じをした。
男子生徒全員も共犯にするためである。
氷室恭子先生は、教壇に座らせられ、鉄也が右脚、琢己が左脚をもって、開脚させられ、
男子生徒たちは、次々と氷室恭子先生の膣に性器を挿入していった。
時間がかかるので射精はしないで 挿入したら、すぐ交代と命令されていたが、
挿入した途端、氷室恭子先生の膣に射精する男子生徒が何人もいた。
女子生徒たちは、目を手で隠して、おぞましい光景がすぎるのをひたすら待っていた。
乙です!
ヒデのに出てくるたかしと関係あり?
僕は瑞穂高校に通っていました。その学校には、女
子にも男子にも人気の高い女教師がいました。氷室恭子先生です。
すっげエロエロな体つきをしていて、男子が視姦するには絶好の的でした。
僕も、氷室先生のことを思い浮かべながら、何度オナニーしたかわかりません。
そのころ、3年生に織田というワルがいて、その日、職員室に氷室先生がいる
ことを確かめ、授業を抜け出した織田ともう1人が、氷室先生に
「保健室で休みたい」と言いました。氷室先生は保健室の鍵を開け、二人を
中に入れたのですが、一人がすぐにドアの鍵をかけ、氷室先生は織田に
保健室のベッドに押し倒されたのです。
先生は着ていたセーターを頭の方にまくり上げられ、口や手を押さえつけら
れて、抵抗をふさがれました。ブラジャーがはずされ、織田たちの目に先生
の形の良い乳房がさらけ出されました。織田がさらにパンティまではぎ取っ
て強引に足を開かせました。氷室先生の秘部まで露わにした織田たちは、交
代でのぞき込んだ後、乳房を弄んだりし、しまいには織田が先生の膣内に指
二本を挿入しました。やがて、休み時間に入り、表が騒がしくなったので、
織田たちは氷室先生を残して、保健室を出たのですが、その後氷室先生は
職員室にやっとの思いで戻るのですが、ただならぬ様子にほかの先生が問い
ただして、事件が明るみにでたわけです。女子バスケと男子バスケもインタ
ーハイ出場を自粛するよう協会から圧力がかかり、当時の一部のマスコミにも、
少しだけ報道されました。
織田たちは警察の取り調べで、氷室先生の秘部に指二本を挿入したことを認め、
氷室先生もそれを認めたそうです。ただ、後日、織田が、射精はしていない
ものの、ペニスを氷室先生の膣に挿入していたことを仲間に語ったという話が
伝わってきました。氷室先生にしてみれば、強姦成立を訴えれば、自分の傷が
広がることになり、指二本ならば、いたづらの被害者になるので、そちらをとった
という評判でした。真実はどちらなのでしょう。
GJw
陵辱系以外の話もキボンヌ
キボンヌだけじゃなんなので自分で書いてみたー
***
気持ちよく晴れた日の校舎屋上。
午後の授業が始まる時刻になり、
生徒たちは教室へと戻り始めていた。
「哀ちゃん、私たちもそろそろ行かなくちゃ」
「そっだね」
今日も麻衣自作の弁当を仲良く食べていた二人。
元気よく立ち上がった麻衣が先に歩き始める。
短いスカートから柔らかく伸びた白い足。
揺れるポニーテールの下から見えるかぼそいうなじ。
哀川はそれらを鑑賞しつつ、ことさらゆっくりと歩いた。
「哀ちゃん、はやくぅ。もう私たちが最後だよぉ」
屋上の扉に手をかけながら麻衣が振り向こうとした瞬間、
哀川が麻衣を後ろから優しく抱擁した。
「まーいちゃん」
肩口に顔を埋め、耳元でいたずらっぽく囁く。
「哀ちゃ……あっ」
麻衣の白い首筋がみるみるうちに朱に染まった。
密着した2人の体の、麻衣のスカートの尻の部分に
何か固いものがあたっている。
「哀川、こんなになっちゃったから教室戻れないなー…」
「哀ちゃん、だって、そんな……」
顔を真っ赤にしながら麻衣が小さな声でうつむく。
哀川は制服の上からでもはっきり分かる程に勃ちあがった
自分のそれを麻衣の尻にくりくりと押しあて、より身体を密着させた。
「麻衣ちゃん、哀川どうしよう?」
哀川は耳元で優しく囁きながら肩や首筋にキスを落とす。
後ろから伸ばした手を麻衣のスカートの中に忍び込ませ
白い柔らかな太股をゆっくりと撫でてやる。
「……あっ、あいちゃ……だめだよぅ……」
華奢な麻衣の身体がピクンと震える。
下着の中でピンク色の小さな乳首がキュンと勃った。
哀川は優しく太股を撫でまわしながら、麻衣の手をとり
勃起した自分のそこへ導いてやる。
「ね、こんなに固くなっちゃった……麻衣ちゃん、見る?」
ぎゅっと目を瞑り、身体をかたくして麻衣はぷるぷると首をふる。
「麻衣ちゃん、コレ好きだよね……哀川しってるよ」
「哀ちゃんだめ……」
「この前うちに来た時、よつんばいで裸になって
おいしそうに舐めたよね。 射精した精液も飲んだもんね」
「いやぁん……いわないで……」
両手を顔で覆い、麻衣はからだを小さくすぼめる。
哀川はくすくす笑い、そっと麻衣のスカートを持ちあげる。
白い愛らしい下着があらわれた。
自分の高ぶりを擦り付けながら、下着を徐々にずらしてゆくと
麻衣の丸い柔らかな生尻が姿を見せる。
「ね……麻衣ちゃんあの時なんて言ったんだっけ?哀川に」
「キャッ哀ちゃんっ……哀ちゃんだれかに見られたら……」
「ねぇ、なんて言ったの?哀川忘れちゃった」
「あいちゃぁんっ……」
麻衣の声が泣き声になる。しかし哀川は容赦なく聞き続ける。
「ね、教えて麻衣ちゃん」
「まいは……哀ちゃ…の……ょです……て」
「聞こえないよー」
「まいは哀ちゃんの…専用便所ですって……言ったのぉっ……」
「あっそおだ、そおだったね!」
哀川は嬉しそうに破顔した。一方麻衣はとうとう泣き出した。
「哀ちゃんの…意地悪ぅ〜…っ、えぇん……」
「ごめんごめん、麻衣ちゃん泣かないで〜」
哀川は優しく麻衣の向きを変え、改めてぎゅっと抱きしめくちづけた
チャイムは疾うに鳴り、各教室では授業が始まっている。
2人の他に誰もいない屋上に、空は青く高く広がっていた。
鬼畜哀川とドMの麻衣ちゃんの変態ラブカップルが
好きなんだけど、他にもそうゆう人いないかな〜
GJ!!!
自分も「鬼畜哀川」結構好きです ノシ
164 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:16:19 ID:U7t/yhfe
榎本×夢津美って以外によくね?
ageてしまった…ごめん
興味あるけどうまく想像できん
どんな感じ?<榎本×夢津美
夢津美がお姉さん的な感じになるわけ?
「藤原さんのポジション奪ってもいいって事ですよね?」
ワロスw
なるほどw
榎本は森高狙いじゃないのか?
むしろ秋吉と森高に襲われる榎本希望。
原作では榎本→森高だな
その布石は完全スルーだけどw
秋吉・森高と男バスの乱交もいいな〜
なんだったんだって位スルーされてるよな
>榎本→森高
乱交って文章にすんの難しい
ヒデは何気に凄いなw
172 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 21:21:21 ID:wpIIA5cG
>>171 そういえば
>>167みたいに哀川にも榎本が戦宣布告するシーンあったな
職人様降臨待ちage!
この漫画のスレあったのか…氷室先生いいね。
「先輩よせよっ……」
動揺のあまり声を上擦らせながら榎本はあとずさった。
「こんなに大きくなってる、榎本クンのココ……」
森高は蕩けた瞳でつぶやきながらひざまづくと、
榎本の膨らんだ部分を下部からすぅっと撫であげた。
「ヒッ」
「……榎本クンも、まいのココ、さわってみる?」
そう言いながら麻衣は自らのスカートの奥へと
榎本の手を導いた。
体温でぬくもった滑らかな下着の感触、それはすでに
その下の割れ目から滲んだ愛液で濡れていた。
「やめっ……ろって!」
声を荒げて腕を振り解こうとした瞬間、ドアが開いた。
「ちょっと、静かにして」
入ってきたのは、秋吉だった。
「麻衣、部室で悪戯するなら鍵をしめてって言ったでしょ」
「夢っちゃん、榎本くんカワイイ……こんなに興奮してるの」
「麻衣がそうやって虐めるからでしょ」
「夢っちゃんもいっしょにエッチなことしてあげようよぉ。
こんなにおっきくさせて、今にもいっちゃいそうよ?」
スウェットの上から唇をよせて、榎本のそこに
麻衣は熱い息をふきかける。
「あっ、あんたら哀川さんと藤原さんの彼女なんだろ…っ
こんなことしていいのかよっ」
「あーらぁ」
秋吉がちらりと皮肉な瞳を向ける。麻衣はくすくす笑う。
「その私たちの彼氏を、あんたたち男バスが独占しちゃってるの。
後輩であるあんたがフォローしたって、いいんじゃない?」
>>169 ……ちょと書きかけてはみたけど、
やっぱ無理がねぇか?
>秋吉・森高に襲われる榎本
>>175 169だが……、すみませんたまりません。
wktkしながら続き期待してます。
「はっ…あ、やめろ……」
熱い口腔内にふくんだ榎本のペニスを
森高の柔らかい舌が、軟体動物のように這い回り弄ぶ。
「舐めてもらうのって初めて?」
仰向けになった榎本を膝の上で押さえ込み、
優しく髪を撫でながら、秋吉が聞いた。
「まだ童貞?」
「うるせ……ぇっ、あぁ…」
「悪い口。先輩に向かって何よ」
ふふっと笑って秋吉は腕を伸ばし、
露わにされた榎本の乳首をギュッとつねった。
「ヒイッ!」
「ぷは……夢っちゃんたら、優しくしてあげないとぉ」
存分にしゃぶったペニスから口を離すと
森高は腕を立て、覆い被さるようにして
榎本の顔をのぞきこんだ。
白いたわわな乳房が、榎本の胸元で揺れる。
森高は全裸になっていた。秋吉は制服のままである。
「はじめてなのに、怖いよねぇ。麻衣がよくしてあげるからね」
そう言うと、チュッと唇にキスを落とし
抓られて赤くなった乳首をねっとり舐めた。
「ぁっ、うぁっ…!」
「イかせてもやらずに、そんなことするあんたの方が酷いわよ」
秋吉は苦笑して、勃ちあがった榎本のペニスを見やった。
部室の蛍光灯の下、それは唾液に塗れて
先端をぬらぬらと光らせながら、勃ちあがっている。
限界間近で放置された榎本は苦しげに眉間をよせ、
内ももを軽く痙攣させながら喘いだ。
「くそ、あぁ……ああっ!」
「そんなことゆって……夢っちゃんも感じてきた?」
森高は起き上がると、榎本の腹の上にまたがり
蕩けた瞳で秋吉を見つめた。
「夢っちゃん、榎本クンのココ欲しい……?」
そう言いながら腕を器用に後ろへ回し、
榎本のペニスを数回優しく扱く。
「あぁっ」
「イッちゃだめだよ。夢っちゃん……?」
「森高……」
2人は榎本の頭上で互いの唇を合わせ、貪るように
口付けを交わし始めた。
「ん……んぅ……」
「んん……夢っちゃん、夢っちゃぁん……」
森高は秋吉のセーラー服の中に手を伸ばし、ブラを外した。
そして下着ごと服を捲り上げ、あらわれた乳房に唇を寄せる。
「あぁん……森高ぁ」
「可哀相な夢っちゃん。こんなに綺麗な乳首とおっぱい、
藤原君に触ってもらえてないの?」
「……そうよ……あっ!」
森高が秋吉の乳首を甘噛みする。
「どのくらいしてないの……?」
「あぁ……インハイ……出場が決まってからずっと……」
「かわいそう……毎晩一人でオナニーしてるの……?」
「そうよ……」
「何で?」
「ゆび……指よ……」
だんだんと秋吉の息が荒くなり、むずむずと閉じた太股を
擦り合わせるような仕草を始める。
「可哀相な可愛い夢っちゃん、榎本クンが代わりに慰めてくれるからね」
膝立ちになった秋吉の下着を森高が擦り下ろすと
溢れ出た愛液がとろりと糸をひいた。
「くすくす……夢っちゃん、こんなに濡れてるぅ」
「ひぁ……森高、森高ぁっ」
白い指先を割れ目の間に潜らせて、
森高が秋吉の敏感な部分を優しくこする。
「あんっ、あぁあんっ!」
「夢っちゃんのクリトリスこりこりしてる……」
ねっとりと熱く締め付ける膣口に、森高がゆっくりと
指を埋めると、待ち構えていたように飲み込まれていく。
「うぅ……ぁあ、おちんちん、おちんちんが欲しいのっ!」
「夢っちゃんてば。そんな言葉口にしちゃいけませんよー」
間近に寄った2人の乳首がふれあい、
密着した乳房が柔らかく押しつぶし合った。
本数を増やして出し入れされる指の動きに秋吉が悶える。
「あぁ、あぁ……ダメ、早くぅ……」
「ふふ、もう大丈夫ってカンジかな……榎本クンは?」
「あ……?」
自分の身体の真上で行われている先輩同士のレズビアン行為。
榎本は興奮のあまり射精してしまっていた。
「やだぁ、榎本クン!いっちゃだめってゆったのにぃ」
榎本の腹の上に飛び散った精液を見て、
森高は大げさに怒ってみせた。
「う……うるさい!変態っ!!俺から降りろ!」
羞恥で顔を真紅に染めながら、榎本は最後の意地を見せて怒鳴った。
森高はふぅっとため息をつき、それからにっこり笑った。
「仕方ないな。今度は夢っちゃんとまい2人で気持ちよくしてあげる」
_, ,_
〃〃(`Д´ ∩ < はぁ、あ、やめろっ…
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃∩ _, ,_ 尻はっ
⊂⌒( `Д´) 尻はっ
`ヽ_つ ⊂ノ 尻だけはよせぇー
ジタバタ
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ ヒドイ…ウウ
185 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 01:35:28 ID:qx8pivaQ
あげ
186 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 01:23:08 ID:C/hfR2JI
続き待ちage
187 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:53:23 ID:HNtDxfoK
で、また沈滞するわけだ。
こういう時は、あいつだ! ひで 書き込んでくれ!
不思議とレス増えるからなw>ひで
ホント人少ないな…
ひで降臨待ちの間の暇つぶしに・・・
一応
>>30の続きです
***
いつのまにか外れた両手首の戒めが結び直され、
糸をひく涎とともに口から吐き出された白いブリーフが、
再び口腔内に押し込まれても、沙斗未の瞳はぼんやりと
空を見つめていた。
偏執的な愛撫で幾度か絶頂に達した体は鈍重にソファへと沈んでいる。
足元から立ち上がった人物は、夏用のニット帽で鼻の下までを覆っていた。
しかし上半身に着ているものが指定制服のカッターシャツであるため
瑞穂高校の生徒であることは明らかだった。
むきだしの下半身からは、沙斗未の股間に顔を埋めながら果てたのだろう
情けない状態の性器がぶらさがっていた。
陵辱者は少し身をひき、細い糸で編まれたニット帽越しに沙斗未の様子を眺めた。
スカートはまくりあげられ、白い太股がいやらしいまでに露となり
下腹部にぴったりとはりつく、濡れた下着からは陰毛が透けて見える。
上衣の裾から少し見える腹と臍、ほどけかけたリボン、
涙に汚れた頬、ブリーフを詰められた口、呆けた瞳、痛々しく上部で緊縛された腕……
月がもたらす光と影がそれらをより淫らに演出している。
男の鼻息が荒くなり、垂れ下がっていたものが再び漲りはじめた。
片手でそれをしごきつつ、仰向けに横たわる沙斗未の上に覆い被さる。
セーラー服の上衣を脱がそうとするも、意外に複雑な構造に適わず
首元まで乱暴に捲り上げた。シンプルながら愛らしいピンクのブラジャーがあらわれる。
ふるえる手がそれをつかんで、上へとずらしてゆく。きつく押し込められていた二つの果実か
弾力をもってはじけでた。クールで美しい面立ちに似合わずそれはふてぶてしく大きかった。
「うぅ!」
羞恥心が甦り、沙斗未が身を捩る。男は片手でそれを覆うようにつかんで
もう片方のふくらみにツンと立っていた突起を口に含んだ。
「うぅ!んぅぅ!!」
敏感な器官を舐めまわされ、沙斗未の白い身体全体に朱がはしる。
加減をしらず揉みしだかれる若い乳房が痛い。
舐めるだけではあきたらず、男は谷間に顔を埋め擦りつけはじめた。
「はぁ、はぁ、はぁ……あ、あん崎さん……杏崎さぁん……」
固く張った乳房が男の顔の動きに合わせて揺れる。
べろべろと這わされた舌のあとから唾液の臭いが立ち上った。
男が激しく己の性器を扱きあげつつ顔を胸にこすりつけるうち、
男のニット帽がずれはじめ、やがて頭部からはずれて落ちた。
「あっ、杏崎さん!好きです杏崎さんっ!!!」
射精と共に感極まって顔をあげたその男を見て、沙斗未は目を疑った。
それは、昨年同じクラスだった男子生徒だった。
特別目立ちもしないが、暗いというわけでもない。
沙斗未がバスケ部のマネージャーになり、チームが勝利を収めはじめた頃
選手に頑張れと伝えてくれと、彼の友人と共に言ってきたこともある。
しかしもともとバスケ部以外の交友関係に興味の薄い沙斗未にとってみれば
今の今まで忘れていた存在だった。
「う……うぅ……」
沙斗未の瞳から悔し涙が溢れ出た。見たこともない男に陵辱されるのも許せないが
それが顔見知りの男であったことに、倍増の激しい屈辱感を覚えた。
顔を見られて動揺した彼は絶句し、次の瞬間発狂したように喚き始めた。
「好きだったんだ!好きなんだ!!クラスが別れてからも……ずっと見てて……
でもあんたはバスケ部に夢中で……あいつらにばかり……あいつらに……
あんな男ばかりの中で、いつかあんたが……あいつらに獲られると思ったんだ……」
「あんたがあいつらに獲られる……そして犯される……
あいつらがあんたを……部室で、犯すんだ……脱がして……触って……
俺が見たかったあんたのおっぱいも……あそこも……みんなとっちまう……
あんたはあいつらの全員のちんぽを咥えて、舐めてしゃぶって、精子を飲むんだ!そうなんだろう!!」
彼はバンバンと壁を殴りつけ、号泣しながら沙斗未を睨めつけた。
月の光の中でその目が異様にひかっていた。
ここまでしか書いてないので・・・
すいませんです
193 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 22:43:29 ID:OdYrwyfG
待ってました!
いいよ〜凄くハァハァした。
是非続きもお願いします。
GJです!
まだ続きを書いてくれてた事に感謝。
誰なのか気になってたが、バスケ部じゃなかったのかw
また続き楽しみにしてます。
ソフトシリコン製のバイブレーターが、静かなモーター音を立てつつ
狭隘な沙斗美の秘部を抉じ開けようとしている。
「い……たぁいっ…!せん、せ……無理ですっ……」
「大丈夫、先生にまかせて……もっと力を抜いて」
ペニスバンドを装着した恭子が、沙斗美の背後で妖艶に微笑んだ。
日本青年会館……インターハイのために宿泊中のホテルの一室。
瑞穂高校のコーチである氷室恭子とマネージャーの杏崎沙斗美は、
毎夜、室内の空気が濃密に滴るような時間を過ごしていた。
「ァああ……くる……入ってくるぅ……っ」
窓ガラスに手をついた立ちバックの姿勢で沙斗美が喘ぐ。
「あはぁ……っ、沙斗美のあそこの力で、先生の中にも
バイブがぎゅうぎゅう押し込まれてきちゃう……あぁ……」
両端が男根の形を模したペニスバンドは、両方の膣の圧力で
互いが感じることができるようになっている。
恭子は美しい眉を苦しげによせながら、一気に腰を推し進めた。
「あああっ!」「ひぃああっ!」
強い力で奥を突かれ、2人は同時に嬌声をあげた。
「せんせ……せんせいっ」
「あぁ……可愛い沙斗美……」
目前で快感に悶える生徒を蕩けた瞳で見つめながら
恭子は両足を開き、しっかりと腰を据えて言った。
「動くわよ。しっかり立っていなさい……」
「そんなっ無理ですぅっ……あぁーーーっ」
リズミカルな律動で恭子が容赦なく腰を動かしはじめた。
「あぁっ、痛い、痛いぃーーっ!」
衝撃に耐え切れず、足を広げて立ったままの姿勢でいた沙斗美が
ずるずると身体を崩れさせかける。
「落ち着いて、腕で身体を支えるのよ……あはぁっ!」
沙斗美を責めれば、同じ強さで恭子の膣も責められる。
いたいけな生徒を犯しながら、自らをも犯しているような快感が
恭子の身体をぞくぞくと震わせる。
「はぁ、はぁあ……お腹がっ……おなかの中がズンズン……言ってっ」
「いいわよ、沙斗美……もっとどんな感じが口にしてみて……」
「あっ、あぁあ……頭が、痺れて……なにも、考えられないぃ……」
美しいふたつの女体が月明かりの中で獣のように蠢いている。
「ひぃっ!」
突如恭子が身体を密着させ、自分の豊満な乳房を
沙斗美の肉付きの薄い華奢な背中に押し付けた。
そしてそのまま下から突き上げるような動きで沙斗見を責めたててゆく。
「うあぁっ!あぁっ、せんっせいぃぃっ!深く、深く突かれてるぅ、あぁーっ」
「イイ子ね、沙斗見……ほら見て、夜景が綺麗よ」
後ろから押し付けられたせいで、沙斗美の身体はガラス窓に
びったりと密着した。圧力で乳房がガラスに押しつぶされる。
「はぁあああっ!せんせ、せんせ……っ誰かに、誰かに見られちゃうぅぅ」
「先生が沙斗美を犯してるところ……見られちゃうかしら?」
「あぁ、駄目、そんなの駄目ぇっ!!せんせいやめてぇっ」
拒絶の言葉を口にしながらも、沙斗美の肉壁は蠕動を続け
人工のペニスを飲み込んで離さない。
上質なソフトシリコンは、沙斗美の膣内で分泌される愛液を
その肌にからめ、ぬるぬると動きを滑らかにしてゆく。
沙斗美を責めながら、恭子自身の絶頂も近付いてきた。
腰の動きが細かく、早くなっていく。
「あっ、あっ、せんせ、もっと、もっと……グリグリしてくださいぃ」
「はぁ、はぁ、ん……沙斗美、バイブの振動を強くするわよ」
「あぁ、そんな……そんなことしたら、おかしくなっちゃうっ!」
傍らのサイドテーブルに置いてあったリモコンを手にとり、
恭子は振動を操作するスイッチを一気に最強へと押し上げた。
「ひぃああーーーーっ!!!!」
一声高く叫んだ沙斗美の秘部から、細かなしぶきと共に
透明の液体が勢いよく吹きだした。
「くぅっ……うあ、ぁあーーーっ」
同時に恭子も歓喜の表情で絶頂を迎えて果てる。
ぐったりと倒れかける沙斗美を支えながら、恭子もへたへたと床に崩れ落ちる。
「あぁ……あなたは最高に可愛いマネージャーね……」
沙斗美のこめかみにキスを落として恭子は甘く囁いた。
「いい子……卒業するまでにアナルも開発してあげないとね」
半ば意識を失っていながらも、沙斗美はあえかな微笑みを浮かべた。
杏崎の名前の漢字間違えてた
ゴメンナサイ
199 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 02:25:37 ID:sKgEOQUp
乙でした!!
そしてage
200 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 00:01:28 ID:M2q1tT46
夢津美の白い指先が、薄く錆びの浮いたシャワー栓を捻ると
つめたい水がサァッと3人の頭上に降りかかってきた。
「やーっ!冷たーいっ」
「しっ。大きな声ださないでよ麻衣。そのうち熱くなるわ」
「このシャワー室も早く改装すればいいのにぃ」
「そしたら使用者が増えて、こんな事も出来なくなるじゃない」
「えへへ……それもそうかぁ」
先刻、部室の中でペニスに触れられぬまま射精してしまった榎本は
腹にとびちった精液を洗ってあげると2人に促され、
部室棟の端にある古いシャワールームへと連れて行かれた。
2人の先輩女性が白い裸体を惜しげも無く晒しながら
自分を挟むようにして立ち、楽しげに肩越しに囁きあっている。
榎本には、それらが現実のものとは到底認識できなかった。
心のどこかで憧れていた、自分の先輩の彼女にあたる女性達。
その彼女らに仕掛けられた淫靡で卑猥な悪戯と、応じている自分。
他人の感情になど頓着しない榎本でさえ、
さすがにぼんやりとした罪悪感と、背徳感を感じる。
優しく絡められた腕など振り払って、罵声のひとつも浴びせて
逃げ出すことも出来たはずなのに、榎本はそれをしなかった。
まだ若くおくてな精神と肉体に与えられた、淫らな刺激と衝撃的な光景が
榎本の思考および判断力を、完全に麻痺させてしまったのだ。
薄い板で仕切られたシャワーボックスは、全員が納まるには勿論狭い。
それでもぎゅうぎゅうと体を密着させながら、
3人は降り注ぐ生ぬるい水を浴びている。
榎本の締まった……といっても、まだ少年らしい成熟しきらない背中に、
とろけそうに柔らかな麻衣の白い乳房がぺったりと押し付けられている。
あたたかな体温とトクトクとした鼓動が優しい速度で伝わってくる。
正面に位置どった夢津美は、麻衣のそれとはまた違う固く張った乳房を
意識的に強く榎本の胸に押しあてた。
互いの乳首が擦れ合い、ぷっくりと赤く敏感になった榎本の乳首に
ビリビリと刺激がはしる。
同時に後方から伸ばされた手が、緩慢な動作で榎本の太股を撫で擦る。
「は……ぁっ」
すでにはちきれそうに勃起したペニスの亀頭部分に先走りの露が潤み、
榎本は愛撫に慣れない処女のようにその身を震わせた。
「もうこんなにして。感じやすいほうなの?」
夢津美は片手で榎本の腰を抱くようにして密着させながら、
もう片方の手のひらをペニスにあてがい、軽く上下に擦ると
伸ばした指先で睾丸を優しく弄った。
思わず声を洩らす榎本の表情を麻衣が後ろから覗き込み、
いたずらっぽく笑みを浮かべると
瞳を閉じてそっと肩甲骨の間に唇を押し付けた。
そしてそのまま背筋にそって舌をゆっくりと這わせてゆく。
同時に複数の場所から与えられる微弱な刺激に、
榎本は気の狂いそうなもどかしさに身悶え
思わず目前にある夢津美の乳房をわし掴んだ。
「痛ッ!そんなにキツクつかまないでっ……」
「せんぱ……秋吉先輩ッ……!」
「もっと優しく……そうよ、そうやって揉むの……」
「ぅう……ぁ……あぁ……」
乳房を握り締める榎本の手の平の上から、夢津美は自分の手を重ねて
優しく淫らにエスコートする。
「……手のひらで感触を確かめるみたいに……
……あぁ、そうだわ、ちょっと待ってね」
夢津美は、ボックス内にある作りつけの簡易棚から小さなボトルを手に取った。
「せっかくシャワールームに居るんだもの、 これを使わない手はないよね」
そう言うとボトルのキャップをとり、側面をぎゅっと押して
中に入っていた液体を自分の胸の上部に撒き散らした。
白色のとろみのある液は、柑橘系の香りのするボディシャンプーだ。
「ね……これでなめらかになるでしょ……
手のひらにいっぱいつけて、優しく捏ねて……?
あたしのおっぱいじゅう、これでまみれさせて……」
榎本の手のひらごしに自らの胸を捏ねながら
耳元で囁く夢津美の声は情欲に濡れている。
白い粘液に塗れた夢津美の胸は、固く張った若々しい乳房から
エロティックにぬれひかる脂肪の塊に変化していた。
「秋吉先輩……」
「え、榎本くぅん……」
ぬめぬめとした液体が絡みついた指の谷間で乳首をはさみ
ゆっくりと擦ってやると、ビクビクと女体が震える。
「あぁっ、あっそこ……そこいいの……」
たまらない様子で、夢津美は内股を擦り合わせるような仕草をとった。
「ここ……擦られると気持ちいいんですか?」
「あっ、そうよ、そうよあぁあっ!!」
「捻ってあげたらもっと気持ちよさそうですね」
初めて訪れた形成の逆転に乗じ、さらに夢津美を責めようと
榎本が指先に力を込めた瞬間だった。
先ほどから、なめらかな跡を残しながら榎本の背筋をたどっていた麻衣の舌が
いよいよ腰のくぼみをすぎ、手のひらで割り開いた榎本の尻の谷間を
下っていきはじめた。
「うわぁっ!ど、どこ舐め……っ!!」
仰天してふり返ろうとした榎本を、夢津美が抱きかかえて拘束する。
「あぁ、あぁ、やめろ馬鹿っ!やめ、そこはやめ……あぁ!!!」
うっとりとした表情で舌の先を窄めて唾液をためた麻衣は、
くりくりと捻じ込むように榎本の秘められた穴を責めはじめた。
ぺよーんぺよーん
ぴょんぴょこりん
かつて経験したことのない感触に皮膚を総毛立たせている榎本を
夢津美は上目遣いにちろりと眺め、声を出さずに笑った。
そして、ボディソープにまみれた乳房をにゅるにゅると擦り付けながら
ゆっくりと体を屈ませ始める。
「ぁ……あぁ……?」
頬を紅潮させ、息を荒げた榎本は、だんだんと下方に
降りてゆく夢津美の頭頂部を目で追った。
豊かな脂肪の塊は、ぬるぬると跡を残しながら腹部をすぎ、
やがて太股のあたりまでやってきた。
夢津美は1度体を離すと、目の前でそそり立つ榎本自身に向かって微笑み、
自らの両手で乳房を持ち上げ、その充血したペニスをねっとりと挟んだ。
「うあ……はっ……」
夢津美のたっぷりした白い乳房の間から、テラテラとひかる榎本の亀頭が覗く。
夢津美はその様子が榎本に見えるよう、ことさら乳房を持ち上げた。
「あっ、秋吉せんぱい……」
「どう?きもちいい?ぬるぬるするでしょ?」
榎本の瞳を見つめ、そう言いながら夢津美は乳房を細かくゆすってみせる。
良く張った夢津美の乳房、きめこまかな皮膚の表面にまみれたボディソープが
潤滑油の役割を果たし、榎本のペニスをえもいえない微妙な刺激を与える。
「はっ、はっ、あぁ……っ」
「きもちいい?きもちいいならそう言いなさい」
「ぅ……はぁ……」
その間も、麻衣は榎本の尻の後方に深く顔を埋め、
軟体動物の用な桃色の舌で、今は蟻の門渡りと呼ばれる部分を
しつこく舐めまわしている。
「あぁ……やめ……畜生……あぁ、あぁ……!」
後ろから前から送り込まれる淫らな刺激に榎本が泣き声をあげた。
夢津美の乳房を捏ねる動きが激しくなる。
「言いなさい、きもちいいって。あたしたちにイタズラされて
感じてたまらないって。もっと虐めて欲しいって言いなさい」
夢津美のその言葉を聞いた麻衣がくすくすと笑う。
「いじめてあげるよぉ。もっと、ね」
そして先ほどの刺激と唾液で微かにほぐれた榎本の肛門に
中指の腹を浅くもぐりこませた。
「うあぁっ」「言いなさい!!」
興奮した声を強く荒げた夢津美の内股は、いつのまにか
分泌された自らの愛液でぬるぬるだ。陰毛もしとどに濡れている。
夢津美は苛ただしげに髪をかきあげると、先走りを零し続ける
榎本のペニスを乳房の間から取り出し、迎え入れるように口に含んだ。
「ひぃっ」
「んぐ……んむ……ぅ」
喉の奥まで吸い込むように飲み込み、夢津美はうっとりと
味わいながらディープスロートを繰り返す。
じゅぶじゅぶと音をたてながら、やがてそれはリズミカルな動きへと変化し、
傍らで見ている麻衣が、その動きに合わせて肛門への指を抜き差しし始める。
「あぁ、ひぁ、あっ、あっ、ひぁっ……せんぱいっ」
榎本は、意味を成さない喘ぎ声を涎と共に洩らしながら
より深く激しく自らの肉棒への刺激を強めようと
夢津美の頭部を掴み、ゆすぶり始めた。
「ぐぶっ……んぅーーーっ!んっ、んっ、んっ、んっ」
夢津美の汗ばんで紅潮した頬に、ほつれた長い髪が纏わりつき
口腔内を蹂躙する激しいペニスの動きで美しい顔が醜く変形する。
「あぁ、イク、イク、イク、イクッ」
「んぐぅ……んぅぅっ!」
夢津美の喉の奥で、榎本のペニスが瞬間膨張し、そして暴発した。
「はぁぁ……」
「ん……くん……」
射精を終えた榎本はその場にへたりこんだ。
夢津美の唇から力なく萎えた榎本自身が糸をひいてずるりと抜け出る。
陶酔した表情でそれを見つめる夢津美に寄り添いながら、麻衣が優しく囁いた。
「良かったね、夢っちゃん。榎本くんのこゆいミルク飲ませて貰って」
207 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/18(土) 20:35:02 ID:Gxb+9Gvx
GJGJGJ!!
出来れば氷室先生陵辱ものもキボンぬ♪
土橋先生が氷室さんをバックから物凄い勢いで犯す所が見たい。
「健二っ!健二ぃぃぃぃぃぃぃ」
「氷室先生っ!うおおおおおおおおおおお」
みたいな。
劇画タッチで。
樫の棒に赤土の粘土を叩きつけて造られたような健二の魔物の如きイチモツが、
恭子の、湯気をたてているクレバスに、今、まさに捻じこまれようとしていた。
「ヒィッ!ヒィィィッッ!!!!健二ぃぃぃぃぃ」
「氷室先生っ!!ぬうおおおおおおおお!!!!」
膣口を引き裂き、子宮の奥に突き当たるまで貫かれ、恭子が劈く様な悲鳴をあげる。
熱い肉壁がイチモツを激しく摩擦する感触に健二も咆哮する。
「先生っ!先生っ!おおおっ!!!!」
健二が腰をひくと、子宮ごと引きずり出されるような幻覚に陥る。
再び突き入れられると、下腹の奥が破壊されるような幻覚に陥る。
「壊れるッ!!!!わたしのからだが壊れてしまうぅぅっ!!!」
かつて覚えの無い感覚に心底からの恐怖を覚え、恭子は絶叫した。
「先生すいませんっ……止められんです!!!!!」
ズンッ!ズンッ!と力の限りイチモツを指す健二の表情は苦悶に満ちている。
そしてそれは間もなくマシーンのように正確で早い律動に変わった。
「あおおおっ!健二っ!!健二ィィッ!ヒィィィィーーーーッ」
「先生ッ!先生ッ!」
「あああっ目の前がしろくなるっっ……タヌキがッ!タヌキがみてるぅーーッ」
「先生ーーーーーーーーィッ!!!!!!!」
自覚は無いんだけど、藤原のことが好きな杏崎の
不安定に揺れる乙女心を、せつなく綴ったSSが読みたいです!
BGMは原由子の「少女時代」で。
エロは、パンツが湿る程度で。
212 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 02:41:21 ID:fyIBlBOE
そろそろageとく
213 :
ノッポ陵辱:2006/03/27(月) 01:15:40 ID:jgT+Limw
「約束だったじゃんノッポ、一人エッチみせてくれるって」
「むっ、無理だよかおり…あたし、そんなのしたことねぇもん……」
「誰でもできるってば。ほらココ、指でさわって」
「あっ……!」
小さくビクッと大神の体が跳ねた。
「や、やだよ……かおり……」
180cm近い長身のノッポが、弱弱しい小声で訴えるが、
かおりは聞きもせず、下着の上から敏感な部分を弄くっている。
「はぁんっ……なんかあたし、変だ……」
ノッポの頬が紅潮し、くにゃくにゃと力が抜けてゆく。
かおりはノッポの手を取り、ノッポ自身の下着の内部へと誘導する。
「ほらノッポ、自分で擦ってみなって。キモチいいから」
「ぁ、あぁ……だって、恥ずかしいよ」
「恥ずかしくないって。あたしたちしか見てないって。早く」
「だ、だってさ……あぁっ」
と、背後からノッポを抱えるように座っていたゆっこが、
ジャージの上着に手を入れ、ブラジャーの下の乳房に直で触った。
「ゆ、ゆっこぉっ」
「ノッポの胸って張りがあるよねー」
ゆっこが両方の中指で器用に乳首をくりくりと弄ると、ノッポは電流を
流されたかのように体を震わせ、太股をギュギュっと擦り合わせた。
「そんなんじゃ駄目だって……しょうがないなぁ」
かおりが傍らの自分のバッグをごそごそと探る。
「なに?かおり」
ゆっこが、ノッポの胸を嬲りながら興味シンシンで聞いてくる。
「じゃーんっ」
かおりが鞄から取り出したのは、透明なピンク色の、
奇妙な形をしたプラスチック製品だった。
214 :
ノッポ陵辱:2006/03/27(月) 01:16:51 ID:jgT+Limw
「えーっ、ローター?バイブ?うそーっ」
ゆっこが嬉しそうな嬌声をあげる。
「お姉の部屋から持ってきた。なんかオルガスターとかいうやつ」
「やだーっ、かおりのお姉ちゃんなんでそんなの持ってんのぉ」
「なんかオナニー好きなんだよね、うちのお姉……」
かおりがコードの先にあるリモコンのスイッチを押すと
静かなモーター音とともに振動が始まった。
「でもこれってイレて使うんでしょ?まだノッポにはキツくない?」
「まぁね。じゃとりあえず……ノッポ、足ひらいてよ」
「やっ、やだよ!やだ…怖いよ……」
「だいじょぶだって」
かおりはノッポの太股の付け根を無理やり押し広げると、
なめらかなカーブを描く先端部分を、股間の中心に押し当てた。
「ひゃぅっっ!」
ブルブルと細かな振動が敏感なそこに刺激を与え、ノッポの背が反り返る。
「やめてっ…やめてぇかおりぃっ!うぁっ」
「気持ちよさそ……」
身を捩って悶えるノッポを背後から押えているゆっこが
うらやましそうにとろんとした目で器具を見つめた。
「かおり、後でそれゆっこにも貸してぇ」
「いいよー」
かおりは振動するそれでゆっくりと割れ目部分を上下に辿る。
「ひぃあっ!ひああっ」
「あ、すっごい濡れてきた……ジャージの上からでもわかる」
「ノッポよだれ出ちゃってるよ」
「もう下着ごと脱がせちゃおうよ。直接クチュクチュしてあげる」
215 :
ノッポ陵辱:2006/03/27(月) 01:49:25 ID:jgT+Limw
下着とジャージをかおりとゆっこに2人がかりで脱がされ、
ノッポの濡れた陰毛と蜜でぐしょぐしょになった秘部が露わになった。
かおりが振動を続ける器具の先端を軽くもぐりこませるようにすると
ノッポは泣きながら身を捩り、腰をひいて抵抗する。
「無理だってっ言ってん……だろっ!あぁぁ〜……んっ」
「……ノッポってほんと、こーゆーのにウブってかおくてっていうか……」
あきれたようにかおりは言うと、リモコンのスイッチを切った。
「何?やめちゃうの?」
ゆっこがキョトンとした顔で聞く。
「んーん。仕方がないから、自分から欲しがるようにしてあげよってさ」
そういうとかおりは膝をつき、ノッポの股間に顔をよせた。
「かおりはお姉に鍛えられてるからね……気絶すんなよぉ」
にっと笑って、かおりは桃色の舌をつきだすと、捻じ込むように
ノッポの秘部を激しく舐めこすり始めた。
「きゃああああーーーーっ」
ノッポがあらん限りの声で嬌声をあげる。
「やめっ、やめてっ、やめてっ、やめてぇぇぇええっ!!!ああーっ」
あまりの直接的な激しい刺激にノッポが暴れるのを、
ゆっこが背後から両腕を拘束して強く押さえつける。
かおりの生き物のような舌は、激しい勢いで秘部のあらゆる急所を
的確に責めたて、絶え間なく舐り、擦り、なめまわす。
「あぁ、あぁ、あぁ……はぁ……はぁ……」
全身を紅潮させたノッポの体から力がぬけ、甘く蕩けた吐息が零れ始める。
同時にかおりが、柔らかな細い指を、秘部の奥にごく浅く抜き差し始めた。
「はぁ……はぁ……あぁ……んぁ、い、いい……」
瞳を閉じて恍惚とした表情を見せ始めたノッポに、かおりが意地悪く聞く。
「ココに欲しい?ノッポ。いいもの、いれてほしい?」
「あぁ……や、だ、こわい……けど……あはぁ……」
「ゆっーくり、いれてあげるからさ……」
柔らかくほぐれはじめたとは言え、まだまだ狭隘そうなノッポのそこに
かおりは器具の先端をそっと押し当てた。
「入れるよ……?……ノッポ、ご開通〜っと!」
「うああっ!!!!」
216 :
ノッポ陵辱:2006/03/27(月) 02:08:39 ID:jgT+Limw
ゆっくり、と言ったにもかかわらず、かなりの強さで
かおりは器具を狭隘なそこにグイッと押し込んだ。
「あっ、あああーっ!!!」
初めて経験する圧迫感と痛みにノッポが痙攣する。
そしてかおりは、小さな突起が細かくついた部分が
クリトリスにきちんと当たるよう調節すると、
容赦なくリモコンのスイッチを入れた。
「ひぃーーーっ!!!」
ノッポが大きく体を捩り、後ろにいたゆっこは突き飛ばされた。
「いたぁいっ!ノッポ、もうっ!」
「いや、いや、いやあーっ!何これ、何これぇっ!!!」
かおりは腕を組んでその様子を見てクスクス笑っている。
「ひぃあああっ飲み込んでく……あたしのあそこが飲みこんでいくよぉ!」
ノッポは体をつっぱり、後頭部を床に擦り付けてブリッジのような姿勢をとった。
「ああぁあああ……たすけて、たすけてぇっ!気が、きがくるっちゃうっ」
限界まで張った太股が痙攣し、長い髪の毛が床に散らばる。
ガクガクと身を震わせ、悲鳴をあげ続けるノッポの傍らで
かおりとゆっこはよりそってその様子を眺めた。
「ノッポこのまま失禁しちゃいそうな勢いだね」
「でもこれでノッポもちょっとはオトナになったね」
「高3にもなってあんまりだったもんねー」
「ゆっこもこれして欲しい〜」
「ん……でも、その前に」
不埒な2人は顔を見合わせて微笑むと、
柔らかな互いの唇を寄せ合い、そっと口付けを交わした。
投下キテタ-!(・∀・)
乙!
ところで、トーヤものって今までない?需要なし?
ないみたいだね
相手は榊原記者とかがいいな
トーヤが攻めてるようでいて、実は榊原に
手の上で転がされてる感じのが読みたい
あ、でも相手がだれでも
トーヤもの、読みたいです
需要アリアリですノシ
220 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 21:45:18 ID:1CGQQyf8
保守
221 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 03:06:40 ID:NcjnDX/P
おーーーいヽ(^0^)。ひで いるかあ?( ^∀^)
またおまえの出番が必要だよん!
何か日本語間違ってる気がするが、やっぱりひでの時間かもしれないな
ひで作品にトーヤを出してもらえば
一石二鳥だぜ
氷室恭子の成分解析結果 :
氷室恭子の86%はかわいさで出来ています。
氷室恭子の14%は媚びで出来ています。
ちょwww
ひで来ないな
いつまでもひでに頼っていてはダメなのか…
226 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 14:24:46 ID:oPH8yM5X
あげ
227 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 13:04:50 ID:gaoTJjXY
あ
228 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 18:47:03 ID:DrG4olCu
げ
229 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 20:13:36 ID:p/fpB4tf
4月はここは休業なのか?
このまま永眠しちゃうの???
4月は休業になっちゃったね
GW中に皆でがんがろーよ
「くふぅ……」
あふれ出る涎が恥ずかしくて、歯を食い縛ろうと力をこめた。
しかし、下腹部からおそってくる絶え間ない刺激が
簡単にその努力を打ち消してしまう。
「あ……ら、やめぇ……はぁっ」
新たに零れた雫は口の傍から顎をつたい、項の方へ流れていった。
クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、と速いリズムで濡れた音がする。
「こんなに充血して……もうすぐ破裂しちゃいそうね?」
マニキュアを塗った綺麗な指先が、ふくれたペニスを上下に擦っている。
亀頭から漏れる透明な粘液がその動きを滑らかにし、
指の腹と性器の粘膜が合わさった部分に細かく小さな泡がたった。
「射精したいかな?高階くん」
「はぅ、あ、あぅ……」
涙のたまった瞳で見上げてみても、天井の強いライトが作り出す逆光が
自分を犯している人間の顔を隠してしまっている。
ただそれが女で、その声が笑っていることだけはわかる。
空調の効いた見知らぬ広い部屋。大きなベッド。
その桟に括り付けられている自分の細い両手首。
恥ずかしい所が全開になるまで広げられ、
拘束されている自分のまだ未発達な両足。
生え揃ったばかりといった風情の柔らかな茂みに包まれ
腹の方を指してはちきれそうになっている幼いペニスは
その根元をひらたくて細い革紐できゅうと結ばれている。
強いライトに煌々と照らされた小さな紅いアヌスには、
柔らかくしなるシリコンの細いスティックが差し入れられ、
ペニスを擦る動きに合わせて細かく出し入れされていた。
「可愛い子……」
笑いを湛えた声がして、うるんだ濃い桃色の亀頭に
ねっとりと湿った舌がよせられた。
「ひぃあっ、あぁ、うぁーーーっ」
あまりの苦痛と激しい快感に、やがて視界がぶれはじめ、
トーヤは激しく泣き声をあげた。
「トーヤ!トーヤってばっ!」
大きく揺すぶられて飛び起きると、目の前に
心配そうな顔をした哀川の姿があった。
「めちゃめちゃ魘されてたよ」
「……あ?」
見渡せばそこは、インハイで宿泊中のホテルの一室。
カーテンの隙間からはまだ光は指し込んでいない……真夜中だ。
あの夢を、見ていたのか。こんな時に。
高階はぐったりと脱力して背をまるめると、大きく息を吐いた。
「ダイジョウブ?」
ベッドの端に腰掛けた哀川が、ポンポンと背中を叩いてくれる。
「はーーー……スイマセン哀川さん、起しちゃって」
「いいよー。怖い夢でも見たの?」
「えぇまぁ。へへ……っと」
いつもの軽口でごまかそうと体を動かして、気が付いた。
下着の中がぬるついている。
「あー。えーと、あ……」
たいていのことは暴露して笑いに換える自信はあったが、
これは知られたくないと心の奥でなにかが訴えた。
あの夢で、夢精したなんて。
と、
「汗ビッショリじゃん。シャワーでも浴びたら?」
気付いているのかいないのか、哀川はそういうと
あっけないほど素っ気無く自分のベッドにもどった。
「哀川、もう寝ちゃうからね」
にこっと笑う。
「あ、はい……すんませんしたぁ」
高階はへどもどと頭を掻きながら、部屋についている浴室へと向かった。
(布施センセに啖呵なんかきって、情緒不安定になったかね……)
思いきり熱くした湯を頭から浴びながら、高階はため息をついた。
(なさけねぇの……しばらく、見てなかったのにな)
あの頃の夢。
天才だなんて騒がれて、
たくさんの、見知らぬ大人に周囲をかこまれていた頃。
その名刺にはただ名前がぽつんと書かれてあった。
彼女、いつも綺麗で、冗談が好き。
周りの人間がみんな馬鹿に見えて
取材なんてまともに答えたことがなかったけど
どういうわけか、彼女にだけはいつも饒舌に話した。
彼女の前でだけ感じる、あの微かな、居竦むような感覚を打ち消すように。
あの日。
いつもどおり彼女は楽しそうに笑っていたから
自分も笑ってみせた。震えながら。
強いライトに照らされたベッドの上
なにもかも曝け出された、これ以上無いほど恥ずかしい状況で
それでも必死でつくった笑い顔をのぞきこんで彼女は言った。
『ねぇ高階くん』
『なにをそんなに“怯えて”いるの?』
途端焼けつくような羞恥と底知れぬ恐怖がフラッシュバックして
高階は指が白くなるほど力を込めてシャワーヘッドを握り締めた。
久々の投下GJ!
続き楽しみにしてま〜す
(明日は正念場だってのに、冗談じゃないってね)
狭い湯船にためた湯にあごまで浸かりながら
高階は湯気の向こうの見えない何かを睨みつけ
自分に向かってしっかりと言い聞かせた。
(俺はもうあの頃とは違う)
湯の中でゆれる自分のペニスを目をやり、軽く握ってみる。
いやらしく亀頭の露出した、握り応えのある大人の男の性器だ。
手も足も出せぬよう拘束され、嬲られ弄ばれて
射精を禁じられ、アヌスをこじあけられ
泣き喚いても許されず、貞操を奪われるなんてことは。
あんなにも徹底して自分の弱さと醜さ、
隠していた恥ずかしい部分を暴かれるようなことは、
もう二度とあってはならない。
そう今なら、主導権を握るのは自分になるだろう。
自ら欲しがって体を悶えさせ、泣いて懇願するのは
今度は間違いなく向こうのほうだ。
瞳を閉じて、高階は最近あったある出来事を思い返した。
「トーヤ君、あぁもっと、突いて、突いて……ぇっ!」
頬を紅潮させ、尻をつきだしてこちらに懇願する女。
「そんなに捩ったらスーツぐしゃぐしゃになっちゃいますよー」
後ろから余裕をもって腰を動かしていたのは自分。
「ねぇ、榊原さん?」
237 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 00:43:36 ID:1un77QV4
保守あげ
>>232-236 クォリティタカス。
書き慣れてる感じがしました。(もしくは文章読みなれてる?)
また次回も期待しています。GJ!!!!
239 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 04:09:01 ID:3PB7Gdd3
俺は若い子がいいです!
若い子ワロスwww
氷室先生だってまだ20代じゃねw
20才過ぎたらアウト。高校生がいいです!
生き急ぎすぎだよあんた
244 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 22:27:42 ID:7uXGYRlf
DEARの世界では、まだ1年たってない。
その間に氷室先生はセックスしてると思う?^−^!
石井あたりが、やちゃいそう。
245 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 18:34:58 ID:wkjKcs0o
瑞穂メンバー日替わりで
246 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/16(火) 23:15:48 ID:RTxFvbrD
>>245 氷室先生は、日替わりで、藤原、あいかわ、三浦、石井、 土橋、
トーヤとSEXしてるの? 1年は?
初期ポニーは可愛かったよな?
女バスかわいいよ女バス じょーしこーせー
むつみの妹もいいな、誰か妹書いてください
>248
ナイス着眼点だ!>夢津美の妹
藤原の妹は考えていたが、こっちは視野に入ってなかった。
確かにこの子は萌える!ツンデレロリぽくてイイ!
>
>>249 だろ?若い子いいだろ?
妹は若いっつーか幼いだけど、髪型もツインテールだしツンデレっぽいし
DEARキャラの中で最先端なんじゃないか。
ここで流れに逆行して千尋さんを主張してみる
248-250 妹でてんの?
単行本ではまだだよな…?
かなり見たい
>>252 ACT1の初期にチラっと出てるんだよ。
漫喫で頑張って探すんだ
ちょ、上のキーワード検索の語句に
「ひで」が入ってるwwwwww
(携帯で見られるかは知らんが)
>>252 ついでにアーリーデイズやACT2の11巻にもほんのちょびっとだけ出てるよ
間違えたorz美樹じゃなくてお姉ちゃんだってばぁかじゃないんだから云々の方か
確か夢津美が哀川の家に駆け込んだ時だっけ
>>256 思い出した〜!!!w
おもいっきり出てるわ
act1は藤原と電話してるときだな
258 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 01:32:06 ID:bBlKCquf
ふがーーーー、氷室先生!!!
どぴゅしゅ!!!!
土橋は、童貞チンポを氷室ティーチャーの膣に突きたて、精液を
ぶちこんだ
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 16:45:12 ID:d2d3K0Yd
トーヤ×サトミってゆう、公式カプ?でもありなんでしょうか?
ハンズアップ、ステイローで待ち受け体制万全
\WWWWWWWWWWWWWW/ \WWWWWWWWWWWWW/
≫ ≪ ≫ ≪
≫ ハンズアップ! ≪ ≫ ステイロー! ≪
≫ ≪ ≫ ≪
/MMMMMMMMMMMM、\ /MMMMMMMMMMMMMM、\
/ ̄ ̄ ヽ, / ̄ ̄ ヽ,
/ ', / ',
{0} /¨`ヽ {0}.', {0} /¨`ヽ {0}.',
l ヽ._.ノ ', . l ヽ._.ノ ',
リ `ー'′ ', リ `ー'′ ',
,' ⌒\ /⌒ ',
| 、 ) ( 、 |
', 、-^──ー´ / ヽ、 `ー──^-、 /
', '-───ーヘ ノ`ー───-' /
\ \ / ノ
_ノ ) / ∠
/` ̄ \ /| | | f\ ノ  ̄`丶
( _、 --─ーヽ__/ | | | | ヽ__ノー─-- 、_ )
', 丶 | | | | / /
', j | | | | ,' /
', | ヽ \/ ノ | ,'
', | .\ '; / | /
> ヽ _ノ\ '; ,ノ 〈
/ __.ノ ( 〈 > ) ヽ.__ \
(__/ ヽ._<_./ \__)
待ち受け体制万全!!!
静かな部室に流れる、淫らな水音と甘く漏れる吐息。
「・・・や。ちょっと・・・待ってトーヤく・・・っあ」
「ここまで来て、待ったはないでしょ?」
そう言って深く口付けを交わし、濡れた下着越しに愛撫を続ける。
―遡ること数十分前―
(先生に頼まれた用事で遅くなっちゃったな・・・)
―ガチャ―
勢いよく部室の扉を開けたのは、
瑞穂高校バスケ部マネージャー杏崎沙斗未であった。
「っ!?哀川さん?」
驚いたのも無理はない。
いつも部活に一番乗りで来ている彼、
瑞穂バスケ部のエース哀川和彦がまだ部室で着替えている最中なのだった。
「あっれ、沙斗未ちゃん?どーしたのー今日遅いじゃん」
「そ、それを言うのはこっちのほうです。
哀川さんこそ、今日は随分遅いじゃないですか。
じゃなくて、着替えの最中にすいません!!」
半身全裸の哀川を前に、少し動揺を隠せないでいた。
急いで外に出ようとする杏崎を引き止め哀川が続く。
「今日ねー日直だったんだ。
いつもはサクっと終わらせちゃうんだけど、
先生がやたら用事押し付けてきてこんな時間になっちゃった」
エヘヘと屈託のない笑顔で答える。
「横学戦まで後数日しかないのに、日直なんてツイてないよねホント」
そう言い終わると同時に着替えを済ませ終え、
先行くね、と告げ扉を開ける。
それまで、哀川の鍛え抜かれた筋肉に見惚れてしまっていた杏崎であったが、
扉の音で我に返った。
「あ、そう言えば今日、トーヤ君も日直なんで少し遅れるって。
先輩たちに伝えといてくれって頼まれました」
一瞬振り返って、トーヤもツイてないね、
と笑顔を浮かべ急ぎ足で体育館に向かう哀川だった。
・・・哀川さん・・・
1人部室に残った杏崎は、いけないとは思いつつも哀川のロッカーに手を伸ばす。
―哀川さんの制服―
彼、哀川には同じバスケ部に彼女がいる。
相思相愛だと知りつつも、彼に対する気持ちは抑えきれるものではない。
―好きになってはいけない人―
分かってる。
けど、伝えさえしなければ・・・・
その想いを強く押さえ込もうとすればするほど、身体の熱が上がっていくのが分かる。
杏崎は、先ほど脱がれたYシャツに手をかける。
(これぐらいなら罪にはならない・・・よね)
誰に問いかけるでもなく、己の中で小さくつぶやく。
「ん・・・」
いくら身体の小さい男だとしても、そこはスポーツマン。
普通の女子高生よりは体格がいいはずである。
制服の上からでもすっぽり身体が収まってしまうYシャツを羽織り、
ベンチに腰掛け淫らな行為を始める。
服の上から胸を揉み込み、下着越しに局部をさする。
シャツから漂う、ほのかな香り。
哀川和彦の香り。
彼のシャツを羽織ってるだけなのに、杏崎は哀川に抱かれているといる妄想を抱いている。
そう思うだけで体温が上昇し、下着がしっとり濡れてくる。
我慢できず下着の中に手を潜り込ませ、直接茂みの奥の穴に触る。
―濡れてる・・・―
自覚せざるを得ないほど、杏崎の部分は濡れていた。
その穴から溢れる蜜を指に絡めとり、最も敏感に感じる箇所に指を這わせる。
ゆっくりと、そしてその指が彼だと思い込み。
「はっ・・・哀川さ・・・ん」
少し膨らみかけた蕾を徐々に強く上下に摩る。
まだ男女間の性行為に励んだことのない杏崎は、指を入れる行為までには及ばない。
だが、時折くちゅっといやらしい音がする度に、彼女の妄想を更に掻き立てているのであった。
「好き・・・哀川さん・・・好・・・」
―ギィィ―
「!?」
その時であった。
今はみんな、部活の練習中。
誰も入ってくることのない部室の扉がゆっくりと開いたのである。
一瞬にして杏崎の背中に緊張が走る。
扉に背中を向けていたため、誰が入って来たのか確認が出来ない。
振り向けない。
両者の間に少しの間、沈黙が訪れた。
先に口を開いたのは、扉を開けた人物である。
「杏崎・・・見ちゃった」
その声は、杏崎と同じクラスの高階トーヤであった。
そう、自ら伝言を告げた日直中の高階が、まだ部活に顔を出していないことを忘れていたのだ。
「トー・・・ヤ、君・・・?」
震える声を押さえ、相手を確認するように名前を呼ぶのが精一杯であった。
「杏崎って・・・結構大胆なんだねー意外意外」
ケタケタと嬉しそうに言葉を放つ。
それでもまだ振り向けない。
自分の淫らな行為を見られたと同時に、哀川のシャツを羽織ってるこの姿に弁論の余地もない。
恥ずかしさと混乱とで、泣きそうだ。
パタンと扉を閉め、ゆっくりと高階が近づいてくるのが分かる。
今すぐにでもこの場から逃げ去りたい。
けれど、逃げたところでどうすることも出来ない。
見られてしまったのは事実であるのだから。
後ろから両肩に手を置かれ、耳元で呟く。
「やっぱり哀川さんが好きだったんだ」
身体がビクンと反応する。
やっぱり!?
その言葉にやっとの思いで振り返ろうとした瞬間、杏崎は高階に唇を奪われたのであった。
「!?」
突然の出来事で訳が分からず身体が硬直する。
ちゅっと軽く音を立て、唇を離しすぐさま高階が言う。
「前も杏崎1人でやってたよね?実はオレ、そん時も偶然見ちゃったんだ」
この行為に及んだのは、これが初めてではないのだ。
前も見られていた・・・
もう頭の中が真っ白で何も考えられない。
「まぁ哀川さんを好きなのかなって、それ以前から薄々気付いてはいたんだけどね。
ほら、オレって洞察力鋭いからー」
いつものように、ヘラヘラとした顔で言葉を続ける。
言葉が出てこない。
けれど、言わなければいけない。
「・・・願い」
「ん?」
「お願いだから、哀川さんにだけは絶対言わないで!!」
今出来る限りの声を振り絞って、泣きそうな顔で高階に懇願した。
高階は驚いた様子もなく
「言わないよ」
そう答えたのだ。
その代わり、と口元に笑みを浮かべ小さく呟き、再び杏崎の耳元に顔を近づけ
「オレと、しよ?」
確かにそう言ったのだった。
イイヨイイヨ〜!!!
>>262-264 GGGJJJ!!!!最高っす。
262冒頭の続きを激しくきぼんです!!
267 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 02:35:18 ID:BG1i719V
GJ!
続き期待してます!
269 :
262:2006/05/29(月) 12:30:12 ID:asaUEoXD
トーヤ×沙斗未を書いてる者です。
なにぶん、小説自体を書くのが生まれて初めてなもんですので、
もうしばらくお待ちください;
手探り状態でして…
色々回りくどい表現や、言葉の意味をはき違えたり、
つじつま合ってなかったりしてるとは思いますが、ご了承ください〜…
明日までには完結させるようにがんばります。
>>268 こんな感じか。
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ',
ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ
く l ヽ._.ノ ', ゝ \ ハンズアップ!!!!!
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\ \
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| |
_________________
\ / /
\/ / '⌒)
/ (´__,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ステイロー!!!!!
/\___/ヽ
(.`ヽ(`> 、 /'''''' ''''''::::::\
`'<`ゝr'フ\ + |(●), 、(●)、.:| +
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) | ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ + | `-=ニ=- ' .:::::::| +
\_ 、__,.イ\ + \ `ニニ´ .:::/ +
(T__ノ Tヽ , -r'⌒! ̄ `":::7ヽ.`- 、 ./|
ヽ¬. / ノ`ー-、ヘ<ー1´| ヽ | :::::::::::::ト、 \ ( ./ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .| ::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ |\-、
続ききぼんぬ。
「ん・・・ふ・・・っ」
どれぐらい長い間、キスをされていたのだろうか。
時間の感覚が分からない。
優しく、時には激しく口内を犯され続ける。
舌を絡め、裏側をなぞられ、唇を吸われ。
上手い下手を認識出来るほどキスをしたことがない杏崎であるが、分かる。
―上手い―
嫌悪感を感じさせない、キス。
時折出るちゅくっと粘液の合わさった音が、静かな部室には大きすぎる。
酸素が足りない。
頭がクラクラする。
そして、やっと唇を解放されたかと思うと今度は首筋、
うなじ、耳裏、感じるところ全てを丁寧になぞっていく。
脊髄から湧き上がるような鋭い感覚。
「んん!!っや…ま、待って!!」
このまま甘い快楽に溺れてしまっていいのだろうか。
瞬時にして言葉がこぼれた。
「嫌?でもさっきOKしたっしょ?オレとやろって言ったとき」
「そ、そうだけど…でも…」
言葉が続かない。
「止めてもいいけど…言わないって約束守れるかわかんねーよ?」
その言葉に目を見張る。
「そ、んな…」
「オレ、その代わりって言ったよね?代わりが無くなれば約束なんてする必要も無くなるしね」
無垢な笑顔を見せてはいるが、言葉は強烈だ。
杏崎に逃げ場は、ない。
今、後ろから軽く抱きしめるようにいるこの男の言葉に従うしかないのだ。
一度唇を強く噛み締めてから、口を開く。
「ひ、卑怯よ…人の弱みに…付け込んで…」
声は震えているが、冷静に。
きっと、嬉しそうに笑うのだろう。
そう思っていた杏崎だが、高階は意外にも真面目な顔つきで
「卑怯だとか汚いだとか言われようと、欲しい『モノ』を手に入れる為なら何でもするから」
その顔に、言葉にドキリとする。
―欲しいモノ?―
言葉の意味を考える暇を与えず、高階は再び舌を這わせた。
そして、上着の隙間から手を滑り込ませ、ブラジャーをずり降ろされる。
決して大きいとは言えない杏崎の胸だが、形はいい。
高階の手中にすっぽりと納まってしまうその乳房を、優しく揉み始める。
真ん中にある突起を摘まれ、音こそはしないが感覚的にコリっとつねられ。
「嫌とか言ってるけど、身体は正直だよね?乳首立ってんじゃん」
胸を愛撫しつつ、片手をスカートに伸ばす。
手のひらを太ももにあてがい、ゆっくりと滑らせるように擦る。
付け根辺りまでいくと、また膝まで戻り。
幾度かそれの繰り返し。
「杏崎って、キレーな肌してんね。オレ、足フェチだからたまんね…」
ハァっと、吐息が聞こえる。
―もどかしい―
止めてとは言ってみたものの、快楽には逆らいがたいものがあるのが人間だ。
逃げられないのであるのならば、このまま早く溺れたい。
そう思っていた矢先、念願の部分に指が潜り込んできた。
「…っあ!!」
布越しだが、今まで誰にも触らせたことのない部分に他人の指がある。
高階は下着が湿っているのを確認するように、その部分を撫であげる。
そして、下着を膝まで降ろし、直接茂みに中指を潜り込ませた。
一連の動作のように素早く愛液を絡めとり、先ほどまで杏崎自身で慰めていた蕾に塗りあげた。
「っう…あっ!!」
全身に微弱電流を流されたように、身体がビクビクっと震える。
ある程度予想はしていたものの、
他人の指に触れられることがこれほどまでの感覚だとは思いもよらなかった。
自分の指とは違う、角張った、太い男の指。
「すっげ濡れてるね…オレの前戯の賜物?それとも…一人でヤってたときのもの?」
相変わらず、言葉で羞恥心を煽ることも忘れない。
くちゅくちゅと愛液が溢れ出る音をわざと聞かせるように、蕾を弄ぶ。
「聞こえるでしょ?杏崎のやらしい音」
言葉で犯される度、自身から止め処なく溢れ出る蜜を自覚するしかないのであった。
十分に膨れ上がった蕾を指の腹で撫で上げ、擦られ、押し込め。
指で出来る限りのありとあらゆる動作で、杏崎を快楽の波に飲み込ませる。
身体の心から湧き上がる、痺れるようななんとも言えない感覚。
「ん…っは…ぁあ」
その感覚がもうすぐ浮上する、というところまで来ていたのだが、その時不意に高階が指を離す。
「えっ!?」
なんで!?という意味を含んだ言葉がつい出てしまった。
「あはは、杏崎むっちゃ残念そうだね。このままイカせてくれると思った?」
その言葉に顔が紅くなる。
「まだまだこれからだって。もっとキモチイイことしたげるから。
その前に、オレももう我慢出来ないんだよね」
そう言って、杏崎を後ろから弄んでいた高階は立ち上がり、カチャカチャとベルトを外し始めた。
ズボンと一緒にトランクスを脱ぎ、杏崎を振り向かせる。
「オレの、口でして」
初めて見る、男の性器。
杏崎に大きい小さいと判断出来はしないが、大きい部類に入る程立派なモノであった。
ソレは十分に勃ち上がり、先走りと呼ばれる透明の液が溢れ出ている。
―これが…男の人の…―
ゾクリ、と嫌悪感とは違う衝撃が背筋を走る。
―これが…わたしの中に…―
上昇していた体温が更に上がる。
最初は理性が勝っていた杏崎であるが、一度火照った身体はそうそう落ち着くものではない。
今、杏崎の疼く身体が欲しているのは、最高潮の快楽。
その為にも、高階の自身を口に含まなければいけないのだ。
恐る恐る、手に取る。
触れた瞬間、硬くそそり立つソレはビクっと反応を示した。
「ごめんごめん。ちょっと過敏になってるみたい。
杏崎のやりたいようにやってみて。歯さえ立てなければなんでもこいだから」
ははっと照れ笑いを浮かべながらしゃべる高階の言葉が、頭に入ったのかどうか定かではないが、
杏崎はゆっくりと口を付ける。
先走りの液を舌で舐めとり、亀頭を口に含む。
そのまま、小さい口で咥えられる範囲まで咥え込み、静かにスライドさせていく。
無意識なのだろうが、ぴちゃぴちゃと音を立てながら啜りあげる。
生々しい水音が辺りを包み込む。
行為に慣れた女とは違い、その初々しいやり方が高階をより一層興奮させる。
「ハァ…たまんねぇ…」
吐息と共にボソっと呟いた言葉に、モノを含んだまま不用意に潤んだ瞳をした杏崎が顔を上げたのだった。
「!?…それ…まじヤバイ…」
先ほどまで優勢を保っていた高階だが、額にじっとり汗を掻き、苦笑いを浮かべる。
自分自身を咥えられたまま、上目遣いに見上げられる顔に男は弱い。
刺激こそ少々物足りないが、快楽を押し上げることには十分すぎた。
―ヤベェ―
その言葉が脳裏を過ぎり、即座に高階は自ら腰を引いて含まれていたモノを抜き取る。
が、少しばかり遅かった。
「きゃ」
抜き取った瞬間、先端を自分の手で押さえたものの、
吐き出された精液が杏崎の顔に少々かかってしまったのだ。
大きく肩で呼吸を整えている高階を見て、杏崎は何がどうなっているのか把握できないでいた。
「…顔射になちゃった…悪りぃ…」
部室に備え付けられているティッシュで手の中の液体をふき取りつつ、バツの悪そうな顔で謝る。
そして、杏崎の顔に付いた自らの液を指で拭い取り、
潤んだ瞳で見つめる赤みを差した彼女の頬を両手で包み込み、続ける。
「杏崎…あんな顔で見るなんて、卑怯」
そう言って、浅く口付けを交わす。
そのままベンチに仰向けに寝転がらせ、膝までしか降ろしてなかった下着を剥ぎ取る。
「ちょっと計画とズレちゃったけど、今度こそイカせてあげる」
高階は杏崎の足を大きく広げ、まだまだ乾いていない局部に顔を潜り込ませた。
ぬめっと光る茂みを舌で掻き分け、紅く膨れ上がっている蕾を大きく舐め上げた。
「ぅ…はっ…んん」
間隔が空いたとはいえ、待ち望んでいた痺れるようなこの感じ。
指とはまた違うザラついた舌の感覚に、少しばかり失っていた熱情が再び全身を焦がす。
無意識とは異なり、わざとらしく淫らな音を立て、
蕾をねっとり舐め上げ、吸い付き、甘噛みされる度に身をよじる。
全ての感覚が研ぎ澄まされる。
かなり解れてきた身体に、今まで自分で慰めていた感覚でも味わったことのない衝撃が脊髄を走る。
「んはっ!!や…あっ…ん」
「指なら、痛くないっしょ?」
そう、高階が今舐めあげている少し下の、溢れ出る愛液の源に指を侵入させてきたのだ。
探るように指を動かし、ある一定の場所までくると細かく刻み始めた。
云わずと知れた、快楽のポイントである。
身体がビクンと跳ね上がる。
「な、に?…んあっ…ぃや…あっ…」
狭い肉壁が高階の指を締め付ける。
指で弄ばれていた以上の、痛いぐらいの快楽。
普段自ら慰めている蕾と、初めて味わされる体内からとの二つの刺激。
大きく身をよじらせ、呼吸もかなり乱れている。
知らず知らず、杏崎の手は高階の髪を絡めるように掴んでいた。
「キモチイ?」
「は…やぁ…んっああぁ…トー…ヤく…ん」
自らの名前を呼ばれた高階はピクリと反応し、聞こえるか聞こえないぐらいの小さな声で
「オレが、哀川さんを忘れさせてやる」
そう言ったのだった。
ここまでくると、追い上げは急速であった。
芯の奥から、波のような速さで全身に電撃が走る。
「ぃ…んあっ…っはぁあぁ!!!!」
薄れゆく意識の中で、杏崎は高階の声を聞いた。
聞こえはしたが確認する気力も残っておらず、意識は闇の中に消えたのであった。
「遅れてすぃまっしぇ〜ん」
いつものヘラヘラした顔で、軽快に体育館に足を踏み入れた高階だった。
「おっせーよ、お前。日直ってこんなに時間かかるもんなんかー!?」
最初に声を上げたのはバンダナが印象的な一つ上の先輩、石井である。
「お互いツイてないよねー、県大会中に日直がかぶるなんてさ」
あははと笑いながら、かなり遅れてきたことを咎めもしない哀川。
「いやぁ、ホントっすよねー。
しかも哀川さんと同じ日に日直なんて、オレら運命共同体?なんつってー」
普段と変わらず、冗談交じりでみんなを笑わせる高階だった。
「っと、そうそう」
そう言って、女子バスケの指導をしていたバスケ部男女共の顧問である氷室の所に走っていった。
「ん?どうした、トーヤ?」
「杏崎なんっすけど、ちょっと今日体調不良っぽかったんでオレが無理やり帰らせといたっす」
「あらぁ。大丈夫かしら?」
「無理にでも帰らせないと、部活に顔出しそうだったんで。
いざ横学戦ん時に、敏腕マネージャーがいないと話になんないっすからね」
いつもの口調で話す高階に、よく言うわね、分かったわ、と笑顔で返す氷室であった。
そして男子バスケ部コートに戻ってきた高階は
「いきなりなんすけど、哀川さん」
真面目な顔をして言う。
「オレと1on1勝負して下さい」
一方、部室に一人残された杏崎は、何分ほど眠っていたのだろうか。
寝返りを打った時に、何か物が落ちる音で目が覚めた。
気だるい身体を起こしふと見ると、
ベンチに横になって眠っていた自身の身体にYシャツがかけられていた。
―これは…―
恐る恐る、自分のしてしまった行為を振り返り、哀川のロッカーを開ける。
―ちゃんとかかってる?―
そう、その身体にかけられたシャツは、先ほどまで行為を共にしていた高階のものだったのだ。
トーヤ君…
高階のロッカーを開け、シャツをかけ直す。
コツン。
何かが足に当たる。
先ほど落としたと思われる物が転がっていた。
―トマトジュース?…なんでここに?―
疑問はあるが、とりあえず拾い上げようとした時に、
メモも一緒に落ちているのを発見した。
―お疲れちゃーん、よく眠った?
―寝起きにトマトジュースはいかが(笑)
―今日はそのまま帰りなね。
―みんなにはオレから言っとくからさ。
―そんで、約束は守るから。
―結局最後まで出来んかったけど(笑)約束は約束だかんね。
―あ、ちなみにこのメモは数秒後に爆発しまーす。
―ドッカーン!!なんつってー(さぶっ
―高階トーヤより愛を込めて
殴り書きで、メモにはそう書かれていた。
ふふっと顔に笑みがこぼれる。
―トーヤ君らしいな、ホント―
恥ずかしい行為を見られ、淫らな行為を共にした杏崎だったが、何故か後悔はなかった。
その時、ふっと最後の高階の言葉を思い出したのだった。
―いつか、オレを好きになってね
―そん時までお預けしとくから
最後までやらなかったのは予想外の出来事でもなんでもなく、
最初からするつもりはなかったのだろう。
高階なりの誠意の見せ方だったのかもしれない。
終わり。
とりあえず、今日中に完結させられました。
なんか無駄に長くなってしまってすいません…
しかも落として上げて落として…ってゆう回りくどい文章で…
エロもそこまで入ってないような気もしますし…
一応補足、とゆうか言い訳しときます;
なんで最後までやらなかったのかについて、なんですけど。
やるかやらないかで途中迷ったんですが、
やっちゃう方向で考えたら、ちょっとトーヤが鬼畜入ってきちゃったんですよ。
私は、凄い陵辱物って見るのも読むのも苦手でして;
しかも初小説でなんて無理でした。
それでこういった結末になっちゃいました。
沙斗未が処女って設定にしなければまた変わってたと思うんですけど、ちょっと失敗しました。
いや、しかし読み返して見ると、最後結構乙女入っちゃってますよね、ごめんなさい;
お目汚して申し訳ありません〜;
>>271-277 GJ!! グッジョブじゃなくてゴッドジョブ!
童貞がエロゲで覚えたようなのじゃなくてちゃんと分かてる人が
書いてる感じでリアルだなと思いました。
愛があるのがいいですね、トー×沙が好きなんで自分の中で最高傑作です!
また次回も期待してます、お疲れさまでした!
GJGJGJGJ!!!!!
279 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 02:15:26 ID:B8akNXC/
おおお!
271さん すごすごです! ありがとう!
氷室先生と 成田の 性格の悪いやつとか
そんなの書いたのよんでみたい
トーヤと沙斗未の職人さんGJ!そこでトマトジュースが来るとは思わなかったww
そういえば
>>279で思い出したんだが、成田には女コーチとマネージャーがいなかったっけ?
282 :
271:2006/06/01(木) 01:34:09 ID:doETYgnS
反応ありがとうございます。
書いた小説に感想頂けたら、嬉しい限りです。
また書こうってゆう意欲が沸いてきましたw
一応またネタを考えてて、今トー×沙で話書いてる途中なんですが。
私もこのカプ好きなので。
皆さん、氷室先生が好きなようなんですが、考えてもちょっとまだネタ的に浮かんでこなくて;
今のところ、トー×沙で許して下さい。
成田の児島・・・でしたっけ?
公式で接点が無さ過ぎて、私には無理そうです・・・すいません;
他の職人さんが現れるのを待ちますw
で、私は職人と言われるほど上手く書けてないと思うので、ちょっと気が引けます・・・
また近々投下しますので、期待に答えられるかどうか分からないですけど、お待ち下さい。
過疎をなんとかして復活させたいですw
>>282 やったー!wktkして待ってます。
トー×沙好きだから正座して待ってますよー。
文章は完全に職人レベルだと思います、これで初めて書いたなんて
信じられません。てか、神だしww
成田の性格の悪い奴ってもしかして・・・下条のことか??
284 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 03:52:55 ID:e2ptHStE
馴れ合いは嫌いなのか、ひでw
いつでもお前は頼もしいぜwww
とある夏の昼過ぎ。
ミンミンとうるさく鳴り響く蝉の声。
瑞穂高校男子バスケ部マネージャー杏崎沙斗未は今、
バスケ部員であり同じクラスでもある高階トーヤの自室にいる。
一つ下の後輩部員、近藤と共に。
当の本人はというと、ベットに転がりスヤスヤと気持ち良さげに眠っている。
―なんでわたし、ここにいるんだろ・・・―
事の発端はこうである。
8月初め、バスケ部3年生の熱い戦いが終わった。
まだ国体や選抜が残っているとはいえ、
インターハイが云わば高校バスケにとって最も重要とされる大会である。
バスケ部員にとって、この大会が終われば晴れて念願の夏休みの到来だ。
「明後日は体育館のメンテナンスがあるから、明日の練習は昼まで、明後日は休養日よ」
そう言ったのはバスケ部男女顧問の氷室である。
大会まで走り続けていた部員に歓喜の声が上がる。
「あっんざき〜!明日練習終わってから、オレん家に来ない?」
そう言ったのは高階であった。
なんで?と思いきり怪しげな顔をしてみせる杏崎。
「そんな警戒しないでよ〜。
ただちょっと夏休みの宿題を手伝って・・・いや、教えてもらおうかな〜って・・・
あ、もちろん2人でじゃなく、1年も呼んでるからさ」
そう言われ1年生のほうを振り向くと、かなり嫌そうな顔をしている1年軍団が見える。
杏崎の場合、1人で終わらせるほうが早いのだが、高階のことである。
放っておけば、宿題を終わらせずに夏休みを終えてしまうのだろう。
普段から、クラスの仲間とつるんでいない杏崎にとって、特にこれといった予定はない。
断る理由が無いのである。
全員来るはずの予定であった1年生は、ここにたった1人しかいない。
他の5人、水前寺は何で練習終わってまで榎本なんかと一緒にいなきゃなんないんですか、と言い、
榎本は行く理由なんか無いっす、そう言ってさっさと帰ってしまった。
桑田と南山は、宿題道具持って来るの忘れました、と明らかに故意であろうと思われる言い訳を作り、
紅林に関しては既にそこに姿はなかった。
結局、高階の言葉どおりに来たのは、生真面目な近藤ただ1人であった。
そして現在に至る。
―で、結局本人寝てるし・・・―
ハァっと大きくため息をつく。
その態度に近藤が反応する。
「杏崎先輩・・・あの・・・オレ達が来た意味ってあるんですかね?」
「・・・見ての通り、あるわけないよね・・・」
2人揃って、眠っている高階を見る。
お互いに、肩からガックリと落胆の表情を見せる。
と、近藤の携帯がふいに鳴り響いた。
鳴り響くと言っても真面目な近藤は、持ち歩くときは常にバイブにしているので、
震えたと言った方が正しいのだが。
―ピッ―
「もしも・・・」
最後の言葉を言わせないまま、電話の向こうの主がしゃべる。
「え!?ケンカ!?」
その言葉に杏崎は顔を上げる。
「うん・・・うん、分かった。すぐ行くから」
そう言って携帯を切り、急いで帰り支度を始めるのだった。
「すいません、先輩。
なんか水前寺と榎本がケンカしてるらしく・・・今、桑田が止めに入ってるらしいんですけど。
と、とりあえず、オレ行ってきます!」
そう言って、慌しく部屋を出て行ったのだった。
近藤が今更行ったところで、あの2人を止められるかどうかは別の話であるが・・・
杏崎は何も言えぬまま、ただ呆然とするしかないのであった。
―また、あの2人・・・まいったなぁ・・・―
大会が終わったといえど、不安の種は次から次へと湧いてくる。
そのときであった。
―ガンッ―
その音にビクっと肩を震わす。
振り返ると、高階が寝返りをうった際に手を壁に大きくぶつけていたのであった。
「ってぇ・・・」
それでもまだ眠り続けている。
―ホントに・・・まいったなぁ・・・―
再び落胆する杏崎だが、考えてみると、今この部屋には自分と高階の2人きり。
その思いが過ぎると同時に、ドクン、と胸が大きく高鳴る。
今まで高階を異性として特別意識することはなかったのだが、よくよく考えると彼もまた1人の男なのだ。
恋愛に関して奥手な杏崎は、こうして異性と2人きりで狭い空間にいたことがほとんどない。
―2人きり―
そう思えば思うほど、動悸が早まっていく。
ブーン、というエアコンの音だけが鳴り響く。
―ト、トーヤ君眠ってるし・・・わたしがいても仕方ないよね・・・―
そう思ったのが早いかどうか、杏崎もそそくさと帰り支度を始めるのであった。
「・・・さむい・・・」
ふいに高階が声を発した。
―寝言?―
寝言だといえど、人間の身体は正直である。
3年がまだ部活にいるとしても、今から瑞穂バスケ部を支えていくのはこの、
高階トーヤなのだ。
風邪をひかれても困る。
そう思い、杏崎はベッドに近づく。
近くに置いてあるタオルケットを手に取り、そっと身体にかける。
「トーヤ君?わたし、帰るね」
小さい声でそう呟く。
そして立ち上がろうとした瞬間、腕を掴まれ引き寄せられたのだった。
ドスン、と高階の上に覆いかぶさるように倒された。
思考回路が停止する。
「・・・タオルケットより、こっちのがいい」
背中に両手を回され、ギュッと苦しくない程度に強く抱きしめられる。
言葉が出てこない。
だが、自分の鼓動が高まっていくのはよく分かる。
「あったけぇ・・・」
目を瞑ったままそう言って、更に腕に力を込める。
「お、起きて、たの?」
動揺を隠そうとすればするほど、声が震える。
「ん・・・寝てた・・・けど、なんか物音で目が覚めた、かな?」
ポツリポツリと寝起きのちょっとしゃがれた声でしゃべる度に、
厚い胸板から直接耳に振動が流れ込んでくる。
男の人の声がこんなにも低く、胸板がこんなにもたくましいものだということを、
改めて感じさせられる。
身体の熱が上がり、心臓が破裂しそうになる。
「ハァ・・・なんか、すげー落ち着く・・・」
その言葉に、顔がカッと赤くなる。
「や、ちょ・・・は、離して!!」
そう言って力の限りもがくものの、男の力には敵うはずもない。
高階はそのままの体制で、子供のように冗談っぽくヤダと言い、力を緩めてはくれなかった。
杏崎はもがくことを諦め、高階の腕が緩まるのを待つ意外になかった。
鼓動がうるさいほどに鳴り響く。
実際には聞こえるはずもないのだが。
何分・・・いや、何秒そうしていたのだろうか。
高階がふっと力を緩めたかと思えば、くるりと身体を回転させ今度は立場を逆にされたのだった。
ベッドに仰向けにさせられ、顔の両端に手を置き、上から見下ろされている状態だ。
目と目が合う。
顔が赤くなっているのが自分でも分かるほど、熱い。
両者に会話はない。
見つめ合ったまま、しばらくの沈黙が訪れる。
「杏崎・・・男の身体に興味ない?」
唐突に高階が口を開いた。
言葉の意味が、理解できない。
―男の・・・身体?―
冷静に考えれば単純な意味である。
だが、先ほどから混乱しっぱなしの頭では冷静に判断することが出来ないのであった。
ただ相手をじっと見つめることしか出来ないでいた。
「んー、単刀直入にゆうと・・・オレとエッチしない?ってことなんだけど・・・」
反応の無い杏崎に困ったような笑いを見せながら、この男はそう言った。
その言葉に身体が自然と反応する。
興味がない、と言えば嘘になる。
今まで誰とも付き合ったことがない杏崎だが、身体が疼く夜はある。
その度に、幾度となく自らで慰めているのだった。
―でも、なんで・・・いきなり・・・―
「あ・・・」
やっとの思いで口を開こうとした時、高階はそれを遮るように続けた。
「興味はあるっしょ?」
覗き込むように顔を近づけ、否とは言わせないような真面目な顔つきをしている。
コクン、と息を呑む。
知らず知らず、首を縦に振っていた。
それを確認した男は、とても嬉しそうに無邪気な笑顔を見せるのだった。
根が真面目な杏崎にとって好きでもない男と初めて経験するなんてことは、
今まで考えたこともなかった。
が、その想いも今はすっかり消えていた。
男に抱かれるという感覚が、どんなものなのか知りたい。
先ほどまで高階の厚い胸板に顔を埋めていた感覚が、
その想いをより一層強くさせたのである。
夏の熱い日差しを遮るように、ベッドの側にあるカーテンを閉める高階を横目に、
身体を小さくさせている。
カーテンを閉めたとはいえ、今はまだ昼過ぎ。
光が全く遮断されることはない。
少しばかり薄暗くなっただけの話である。
―ギシッ―
高階が近づいてくる。
その音に、身体をビクっと震わせる。
スっと頬に手が伸びる。
「震えてんじゃん・・・怖いなら、止めとく?」
高階は人間の心理を読むのが上手い。
そう言われて揺れ動くのが、人の性である。
伏せていた睫毛を上げ、相手の顔を見る。
子犬のようなつぶらな瞳でこちらを見つめ、少し寂しげな顔をしている高階が映る。
母性本能をくすぐられる表情。
―ズルイ―
そう思ったが、顔を伏せ首を横に振るのが精一杯であった。
高階の口の端が上がるが、それを知る筈もなく。
290 :
286:2006/06/01(木) 14:29:01 ID:5vrllJ6h
とりあえず、書いたとこまで投下です。
馴れ合いですいません、ひでさんw
顎の先端を指の先で持ち上げられ、ゆっくりと顔が近づいてくる。
熱い吐息がかかると同時に、静かに唇を塞がれた。
軽く、啄ばむようなキス。
緊張の余り身体が硬直し、唇も堅く閉ざされている。
それを楽しむかのように、高階は舌で翻弄してくる。
唇をぐるりとなぞられ、鳥肌が立つ。
「ふっ・・・」
吐息が漏れると同時に開かれた隙間に、すかさず舌を捻じ込ませてくる。
小さな場所で逃げ惑う舌を追いかけ、絡める。
頬を両手で押さえられ、より深く侵入させる。
息が出来ないと思うほど、深く、強く。
時折、互いの唾液が入り混じった音が、たまらなく身体を熱くさせる。
我慢できず、高階の肩を両手で強く押す。
ちゅくっという音と共に唇が離れ、一瞬銀色の糸が尾を引く。
肩で大きく息を整える。
「・・・っはぁ・・・」
これ以上もないぐらい、顔が紅潮しているだろう。
相手の顔を見れず、どんな顔をしているのだろうか想像もつかない。
「カワイ・・・」
高階は小さく呟き、次の行動に移す。
座っていた身体を軽く押され、ベッドに倒される。
覆いかぶさるように頬にキスを落とし、肌上を滑らせるように耳に首に、舌を這わせる。
右手は太腿の外側、内側をしきりに擦る。
まるで肌の質感を確かめるように。
ふいに手が、制服の上着の中に滑り込んでくる。
瞬時にして背中に手を回され、片手で下着のホックを外される。
下着ごと上着を捲り上げられ、
初めて他人の目に晒されることになる胸を本能的に両手で隠そうとする。
が、その行動お見通し、と言った風に両手をベッドに押し付けられ行動を制された。
今度こそ本当に、形の良いふっくらした胸が露わになる。
じっくりなぞるように、身体のラインを視覚で犯される。
鼓動が早まり、緊張の余り睫毛が震える。
少し乾いた上唇を舌で舐め上げ、高階はゆっくりと露わになった胸に口付ける。
固くなり、勃ちあがった突起には触れず、その周りを舐め回す。
割れ物に触れるように、優しく丁寧に。
鼻先が微かに突起に触れる度、身体が反応する。
時折肌を強く吸われ、毒牙のようなじわりとした痛みが全身を襲う。
自身の下腹部に熱が溜まるのが分かる。
じれったいまでの、優しい愛撫。
瞳に薄っすら涙を浮かべ、足をよじらせる。
「ん・・・ふぁっ・・・」
たまらなく声が漏れる。
その声を敏感に感じ取った高階は、やっと杏崎の腕を解放させたのだった。
ふっと顔を上げ、
「ちょっと、焦らし過ぎちゃったかな?」
嬉しそうにそう言うと、高階は自身のYシャツのボタンを器用に片手で外していく。
ボタンを外し終え、引き締まった筋肉が露わになると再び肌に顔を埋め、
執拗に愛撫を続けるのであった。
無論、手は杏崎の太腿に伸びている。
先ほどとはうって変わり、容赦なく激しく。
突起を吸われ、固く尖らせた舌で舐め上げる。
甘噛みされる度、身体がビクっと震える。
その反応を楽しむ片方で、腕をスルスルっとスカートの中に侵入させ、
下着の上からしっとり湿っている部分を指の腹で撫で上げた。
杏崎の身体が大きく跳ね上がる。
「やっ!!」
「結構、いい感じになってきてんじゃん」
そう言った矢先、湿っている下着を刷り降ろされ、直接指を割り挿れられた。
茂みの奥にある、愛液の溢れ出る源と充血した蕾。
他人の、男の厚く角ばった指で弄ばれ、脊髄から流れ出る電流のような、なんとも云えない痺れる感覚。
くちゅっくちゅといやらしく響く水音と、自ら発している甘く途切れる吐息に、
聴覚が鋭く研ぎ澄まされる。
高階は十分に愛液を指に絡めとり、蕾を執拗なまでに愛撫する。
指全体を使って、流れ出る蜜を溢さないように、ねっとり蕾に塗り上げ上下に、
時には円を描くように擦り上げる。
均一を保っていた呼吸が乱れる。
その動きがふいに止まったかと思うと、今まで味わったことのない感覚が全身を襲う。
「ぅんっぁ、はっ!!」
声が荒げる。
高階は、中指をそっと狭い入り口に押し当て、ゆっくり傷つけないように侵入させてきたのだ。
「こっちはまだ慣れてないみたいね。
でも・・・すぐによくなってくるから」
そう言い、少し膨らみのあるザラついたある場所を探り当てた高階は、
反復させるようにそこを刺激する。
蕾の愛撫も忘れずに、親指の腹で撫で上げている。
杏崎の全身の筋肉は縮み上がる。
「んん・・・っはぁ・・・んはっ、あっ・・・んぁ」
吐息が喘ぎに変わり、絶頂まではもうすぐだ。
高階にもそれが手に取るように感じ取られた。
手にはベッドのシーツが固く握り締められ、足先には力がこもる。
「我慢しないで、イきな」
鎖骨辺りに口付けを落とされ、指の動きが一段と激しく迫ってくる。
―ん・・・もう・・・ダメ・・・―
言葉が脳裏を過ぎり、声を張り上げ杏崎は果てた。
指を侵入させている肉壁が、何度かひくつく。
それを確認した後、ゆっくりと指を引き抜いた。
その手は、指はべっとりと愛液で濡れている。
目を瞑り、ハァハァと呼吸を整えようと肩で大きく息をする杏崎に、軽く口付けを交わす。
注意をこちらに向かせ瞳を開いたところで、自身の蜜で濡れている手をかざしてみせる。
「杏崎・・・こんだけ濡れてるの、知ってた?」
高階の指と指の間の、艶かしく光る糸を見せ付けるように。
これ見よがしに、杏崎を見つめながらゆっくりと、丁寧にそれを舌で舐め取っていく。
羞恥心が掻き立てられ、瞳を軽く伏せる。
今からが本番だから、と言うと同時にベルトを外し膝までズボンと下着をずり降ろす。
その声に反応し、伏せていた顔を上げる。
十分に膨張していると思われる初めて見るソレを前に、杏崎の緊張が高まる。
既に、男の自身は天を仰いで屹立している。
先走りに濡れそぼりながら。
ボタンを外したシャツの隙間から見える、厚い胸板、鍛え抜かれた腹筋、張り出した腰骨。
全ての無駄の無い筋肉に目が離せない。
そして、その下にある男の『モノ』
と同時に、身体の奥から沈着していた熱を再び感じられずにはいられなかった。
だが、大きく硬く張り詰めたソレを前に、恐怖の色は隠せない。
「こ、こんなの入らない・・・」
そう呟き、身体を起こそうと肘で立ち上がる。
が、瞬時に肩を強くベッドに押し付けられたのだ。
「もう、無理」
そう言った高階の顔は、欲望に忠実なまでの雄の顔つきであった。
恐怖の余り、顔が引き攣る。
先ほど絶頂を迎えた身体は、言うことを聞いてくれない。
元々力で勝ることはないのだが、少しばかりの抵抗すら出来ないのであった。
混乱と恐怖とで、涙が頬を伝う。
すると高階は押さえていた力を緩め、優しい笑顔で言葉を放つ。
「心配すんなって。優しくすっから・・・絶対、悪いようにはさせないから」
流れる涙を舌で拭う。
アメとムチを器用に使い分ける男である。
その言葉と、優しく触れられる肌に、先ほどまでの恐怖は和らいだ。
いいように手のひらで転がされてる感は否めないが・・・
294 :
286:2006/06/02(金) 01:50:15 ID:mbPlq71D
まだ終わりそうにないです・・・
思ってた以上に長くなりそうで。
あー自分の表現力の乏しさが嫌になってきました;
続きはまた数日後にでも。
前回と同じような展開で、ほんっとすいません。
>>286-294 おおおお!!待ってましたー!最高最高。
相変わらず続きがかなり気になります。GJ!
大変だと思うけど、頑張って下さい、楽しみにしてます。
ここ過疎スレだし、変に気を使わないで好きなもの書いて下さい〜。
投下してくれるだけでもありがたいっす!
>>295 だからー、
お前の過剰レスちょっとウザいんだってば。
>>286さん、GJ!続きを楽しみにしてる,やっぱり上手いですな、投下が待ち遠しいですW,
>>295さん、気持ちわかりますよWWW
298 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 00:26:54 ID:OoBZey40
>>296 だからー
お前の我が儘レスかなりウザいんだってば。他人宛のレスに絡んでんじゃねーよ。
大体お前295に書いてるつもりだろうけど、結局286が気を使うことになるってわかんない?
自分の主観を他人に押し付けて投下の邪魔すんな。
>>295 全然気にすんな。こういう書込みが職人には嬉しいんだし、好きに書けばいいよ。
誰にもお前を止めることはできない。
そんで
>>286GJ!おれも続き待ってる。
おおおお!!神の連続投下 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
トー沙 最高です。GJ!!!続きまってます!!
301 :
286:2006/06/04(日) 01:14:38 ID:7hwE5RAd
まだ書きあがってないのに、スレ書きすいません。
なんか、険悪な雰囲気があったので・・・
295さんみたく反応あると、本当嬉しい限りです。
私は、少しでも皆さんに楽しんで読んで貰えたらと思って投下してるわけなんですが・・・
それ以前に自分が楽しんで書いてるってのもありますし。
296さんのように、そんな大した文章でもないだろって感じで思われる方も勿論いるでしょう。
確かに私は文章書くこと自体、本当は大の苦手なんです。
それはそれで、そういった方にも楽しんで頂けるよう精進していこうと思っています。
dear好きなので、良スレで保っていきたいって気持ちがあるんですよね。
なので、投下した文章で気分を害される方がいたのならば、書いてる意味とゆうか、
目的がなくなってきてしまうんです・・・
偽善的だとか、何調子乗ってんだ、職人面すんな、とか思われそうなんですが、
これが私の意見なんですよ・・・
なんかまとまりのない文章ですいません;
結局のところ、良スレでいきましょ〜ってことなんですが・・・
とりあえず、今回は最後まで書き上げます。
>>301 いや、本当に気にしないで!こんなことで今後の投下を躊躇われる方が辛い。
296みたいにスレ違いでもない、職人あての感想の書き方に自分の好みを強要する方がおかしい。
DEARのパロを読むスレなのに、職人の燃料になる感想に文句言うことは本末転倒だと思う。
やっぱり投下し辛いと思われちゃったじゃないか!
301さんの作品を純粋に楽しんでいる人も多いと思うから、今後もまた書きたい
ネタとかあったら是非投下して下さい!物凄く楽しませてもらってるよ。
とりあえず今は続き待ってます!!!
303 :
286:2006/06/04(日) 04:18:58 ID:7hwE5RAd
なんかわざと擁護させたみたいになって、申し訳ないです;
でもほんと、楽しみにしてくださってありがとうございます。
こんな奴の書く、幼稚な言い回ししか出来てない文章を読んで頂いて。
とりあえず、やっと最後まで書き終えましたので投下します。
緊張が解けた杏崎の、途中まで降ろされていた下着を剥ぎ取り、足を開かせる。
高階は昂ぶった自身を手に取り、ゆっくりと茂みに擦り寄ってくる。
モノで掻き分け、先走りの液体を蕾に塗り上げる。
指以上に太く、ねっとりとした感覚に身体がピクリと反応する。
そして、擦るようにモノ自身で蕾を弄ぶ。
ちゅ、くちゅと愛液の入り混じる音が、より一層感覚を昂ぶらせる。
「んっ・・・」
高階からも、吐息が漏れる。
男が放つ甘い声に、すでに快楽に溺れかけている杏崎を更に押しやる。
ふいにモノが蕾から外れ、そのすぐ下にある入口に押し当てられた。
反応を確認するように、ゆっくりと先端を侵入させる。
「ぃ・・・ったぃ・・・」
痛さの余り、身体に力が篭もる。
初めてする時は、入口が一番痛いのは仕方の無いことだ。
「ぅ・・・きっつ・・・杏崎・・・もっと力抜いて・・・」
そう言われても、痛さを拒むのは誰しもに備えられた生理的現象である。
額にじんわり汗が滲む。
ゆっくりと、だが着実にモノは沈んでゆく。
杏崎の顔が苦痛に歪み、高階の腕に添えられている手に力が入り爪が食い込んでくる。
「やっぱり・・・無理・・・かな・・・」
ボソリと、少しばかりの愁いを含んだ声が聞こえた。
ここまで来て、後戻りはもう出来ない。
「だ、いじょうぶ・・・だから・・・」
ハァハァと短く息を吐きながら、苦痛に耐え、潤んだ瞳で相手に目をやる。
その顔に、高階はまだかろうじて保っていた理性を吹き飛ばされたのだ。
「ごめん・・・まじ、限界・・・」
そう言って、まだほとんど挿れられていないモノを一気に沈め込んだ。
「っ!!!!」
瞳を堅く閉じ、唇を強く噛んで声を抑える。
下腹部から、じんじんと痛みが全身に広がってきた。
その痛さで不可抗力の涙が流れる。
普通ならば貫いたモノを動かすのだが、
高階はそのままじっと、少しばかり震える自身の身体を動かさずにいた。
静かに顔を近づける。
閉ざされている瞳に、唇にそっと口付けするのであった。
「慣れるまで、こうしてるから」
そして、深く口付けを交わす。
どれぐらいの間、そうしていたのだろうか。
痛みが大分治まってきたのが分かる。
口の端から甘く漏れる吐息を感じ取り、高階が唇を自由にする。
「まだ痛い?」
気遣うように問いかける。
「ん・・・だいぶ、治まってきた・・・」
濡れた睫毛を少し上げ、答える。
その返答が合図かのように、高階はゆっくりと腰を前後し始めた。
初めて、己の中で動き始めるモノの存在を明確に感じ取る。
「っふぁ・・・」
痛みが全くない、と言えば嘘になるのだが、それ以上に甘く痺れる感覚に身を委ねる。
ゆっくりとだが、モノが奥まで到達する度に、
今までに味わったこともない快楽に意識が集中する。
ぐちゅっと、互いのモノの交じり合ういやらしくも淫らな音が部屋に響く。
無意識に杏崎は、男の背中に手を回す。
シャツを掴み、緩やかにそれを握る。
時折、ギュっと強く握る仕草が、もっともっととねだるように思われた。
高階はそのままの体制で杏崎を抱き起こす。
自身のモノを挿れたまま、あぐらをかいたような自分の足に座らせる。
より深くモノが侵入する。
男は女の腰を抱き、女は男の首に手を回す。
今度は上下に身体を揺すり、先ほどよりも速く、深く、激しくモノが肉壁を擦ってくる。
蜜が止め処なく溢れ、滑らかな動きを援助する。
互いに、身体に熱が篭もっているのが伝わってくる。
じっとり汗ばみ、額からも流れ落ちる。
ギシギシとベッドのスプリングが軋む。
互いの息がリズムに合わさり、交じり合う愛液の音が、淫らなまでの空間を作り出す。
イイトコロに当たっているのか、しきりに鼻にかかった声を出す。
高階は薄目を開け、目の前に迫る女の顔をじっと見つめる。
頬に赤味を差し、己の作り出す快楽に身を委ねる、卑しい表情と声。
時折激しく身体を揺すると、泣きそうなまでの甘く切ない声を上げる。
腕の中で喘ぎ悶える、壊してしまいたいほどの愛しい、この女。
もっともっと淫らに喘ぎ、もっともっとその声を聞かせて・・・オレだけの前で。
杏崎の額にへばりついた髪を、指の甲で優しく掻き分け、高階は言う。
「っはぁ・・・杏崎・・・っん・・・オレの名前・・・呼んで・・・?」
途切れ途切れでそう言われ、濡れた瞳を静かに開く。
「ん、っあ・・・ト・・・ふっぁ・・・トーヤ・・・くん・・・っ」
気だるいまでの艶かしく潤んだ瞳。
苦しそうに吐き出す擦れた声。
「っ・・・ぅあ・・・イ・・・く・・・」
言葉を発した瞬間目の前で、白い光が弾け飛ぶ。
その瞳に、声に、高階は欲望の全てを身体の中に吐き出した。
ドクンドクンと脈打つモノをそのままに、ゆっくりとベッドに横たわる。
互いの意識が途切れ、眠りの波に飲み込まれていった。
―バタン―
扉の閉まる音で目が覚める。
うっすらと瞳を開けると、トランクス姿で立っている後ろ姿の高階が映った。
濡れた髪をタオルでガシャガシャと拭いている。
「ん・・・」
まだ覚えきらない頭を手で押さえながら、上半身をゆっくり起こす。
その気配を感じ取ったのか、男が振り返る。
「お、やっとお目覚めですかー?」
いつもの調子で声をかけてきた。
「・・・身体が・・・ダルイ・・・」
かすれた声で、そう答える。
「寝起きの声してるねー。そんな時は・・・はい、これ」
そう言われ、机の上から何かを取り、差し出してくる。
目の前に持ってこられたのは・・・
「・・・トマトジュース?」
「正解」
ニカッと笑い、目が覚めるぞーと笑顔で言う。
グイグイと半ば強引に、受け取らせようとする。
呆れ顔で杏崎はそれを手に取った。
「・・・トーヤ君、トマトジュース好きだね・・・」
インターハイ直前の合宿前日に、相手高のウィークポイントを整理している部室で、
ぬるいトマトジュースを差し出してきた日のことを思い出しながら、杏崎は答えた。
「これはオレの力の・・・いや、魂の源ですからー」
ケタケタと冗談交じりで返事を返す。
釣られて杏崎も笑顔を見せる。
「まだ身体ダルイかもだけど、汗かいて気持ち悪いしょ?
まだオレの両親帰ってきてないから、シャワーでも浴びてきなよ」
その言葉にはっとする。
そう、先ほどまでこの男と抱き合っていたのを思い出したのだ。
顔が熱くなり、恥ずかしさの余りタオルケットに身を隠す。
「あ・ん・ざ・きぃ〜・・・なに?2回戦でもしたいわけ?」
冗談っぽく、高階が言う。
ゆっくり、タオルケットから半分顔を出し、口を開く。
「・・・バカ」
目の前にいる男が、無邪気に笑う。
杏崎は、浴室の鏡に自身の身体を映す。
所々赤い印があるのが見える。
普段、服を着てしまうと見えない箇所ばかりに。
印が消えるまで、当分今日の出来事を思い出してしまうのだろう。
そして思う。
―案外・・・終わってみれば痛くないんだなぁ・・・―
そう、初体験が終わった数日間は股が痛い、とはよく聞く話なのだが。
実際、痛みはそう長くは続かないものなのだ。
意外にあっさりしたものである。
シャワーを浴び終え、部屋に戻ると高階は服を着ていた。
カーテンも開かれ、普段と何も変わらない、明るい部屋に戻っている。
「お疲れ〜っす。スッキリしたっしょ?」
そう言いながら、当初の目的であった夏休みの宿題をやっている。
やっている、というより杏崎のものを書き写していると言った方が正しいが。
「・・・自分でやらないと意味ないよ」
呆れたといった表情で、髪をタオルで拭きながら側に腰を下ろす。
高階はその仕草を目で追い、口を開く。
「・・・風呂上りのい〜匂い・・・たまんないねぇ。また襲ってもい?」
その言葉に顔を上げる。
が、高階はいつものように笑っている。
「・・・ホントに・・・バカ」
ケタケタと楽しそうに笑いながら、書き写す作業を続ける高階だった。
ミンミンとうるさく鳴く蝉の声も今はもう落ち着いている、夏の夕暮れ。
杏崎は岐路に立つ。
その横には男が並んで歩いている。
「な〜・・・明日って休養日じゃん?何か予定あんの?」
「特にないけど・・・」
しばし、沈黙が続く。
「・・・んじゃさ、オレとデートしない?」
前を向きながら、高階がそう言う。
答えは返ってこない。
横目でチラリと目を配ると、下を向いて、頬を赤らめている彼女の横顔が映る。
顔が綻び、言葉を続ける。
「デートっつーか、バスケ。ストバスでもしよーよ。今日来なかった1年も誘ってさ。
バスケなら、あいつらもちゃんと来くるだろーし。
それに、杏崎も久しぶりにバスケしたいっしょ?お遊び程度なら、大丈夫だろうしさ」
少しの間を空け、それもいいかもね、と微笑みながら承諾するのであった。
その笑顔を優しく見つめ、高階は決心した。
「決ーまりっ!」
そう言いながら、彼女の小さな手を取り、長く続く道を歩いていくのであった。
うるさく鳴く蝉の声が消える前に、伝えたい言葉がある。
―好きだよ―
熱い夏は、まだまだ終わらない。
―余談―
時は遡る。
近藤は、電話の主から伝えられた場所へと急ぐ。
そして着いた場所に、水前寺と榎本の姿は、無い。
桑田と南山が浮かない表情をして立っているだけだった。
「っハァハァ・・・み、南山・・・あの・・・ふ、2人は?」
呼吸も落ち着かぬまま、電話の主であった南山に問う。
「・・・あいつらなら、居ないよ」
その言葉に、疑問の顔が浮かぶ。
「ケ、ケンカしてたんじゃ、なかったの?」
肩で呼吸をしながら、苦しそうにそう問いかける。
お互いに顔を見合わせ、困ったような表情を見せる南山と桑田。
「実は・・・」
そう、近藤を呼び出せと指示を出したのは、他でもない高階だったのだ。
水前寺、榎本、紅林は、はなから家に来るとは思っていない。
来るとすれば、誘いを断りきれない近藤だけだと。
かと言って、近藤に計画を暴露すれば、責任感の強いこの男のことだ。
そんなことを簡単に許すはずがない。
近藤にばれずに追い出し、杏崎と2人きりになる状況を計画的に作っていたのだ。
その追い出し役に抜擢されたのが、1年の中でも扱いやすいこの2人、南山と桑田だ。
凶悪とも取れる計画的犯行を聞かされ、
ガックリ膝を折り曲げ、地面に両手を着いて近藤は落胆する。
「ト、トーヤさん・・・」
悪魔のような高笑いをしている高階の顔が脳裏を過ぎる。
「ま、まぁまぁ、そんなに気を落とすなって・・・オレらはオレらで遊んで行こーぜ」
苦笑しながら、ご愁傷様と言わんばかりに近藤の背中をポンポンと叩く2人。
その2人の手にはしっかりと、トマトジュースが握られていたのであった。
この計画は、高階の完全勝利で終わりを遂げた。
本当に、人の心理を読むのが上手い男である・・・
終わり。
309 :
286:2006/06/04(日) 04:38:49 ID:7hwE5RAd
前回と同じく言い訳させてください;
まず、エロ以外の部分が大半を占めてしまってすいません。
出来る限り想像しやすいように、描写を書いてるつもりなんですけど、
逆に回りくどい言い回しになってるように思えます。
後、エロい部分が毎回同じような文章でしか書けてないので、
もうちょっと違う表現で書けるように勉強したいです。
余談の部分は最初、書く予定なかったんですけど、
つい近藤を陥れたくて挿入してみましたw
期待に添えられてるかどうか分かりませんが、以上です。
今のところ、ネタ的に次が浮かんで来ないので、
こんな奴の書く文章で、また読みたいって方がいらっしゃれば、
ネタ投下して頂ければ、出来る限り期待に答えたいと思います。
けど・・・激しく鬼畜、陵辱物は勘弁してください;
310 :
286:2006/06/04(日) 11:05:45 ID:a0cpnat3
あー!!
物凄いすいません。
305の最後辺りの文章、訂正させて下さい;
途切れ途切れでそう言われ、濡れた瞳を静かに開く。
「ん、っあ・・・ト・・・ふっぁ・・・トーヤ・・・くん・・・っ」
気だるいまでの艶かしく潤んだ瞳。
苦しそうに吐き出す擦れた声。
鼓動が大きく脈打ち、水面下で暴れていた快楽の波が、一気に押し寄せてきた。
↑
この一文を書き込むの忘れてました。
脳内で入れてもう一度読んで下さい;
>>286 GJ!今回も繊細な文章で読ませるね。
やり取りがそれぞれのキャラらしくて上手い。
また書いてください!
ネタ考えときます。
神降臨キターーーーーー!!待ってました。面白かったすよ、
ちゃんとまとまっててスゲー
次回も期待してます!ネタだけど、トー×沙なら今の三年卒業式あたりとかは?
哀川卒業で微妙なさとみにトーヤは・・・とか
他のキャラでもよければ、横学の佐藤とマネとかどう?
男女でなくてもいいなら自分的には氷室×さとみも結構好みかも。
普通に哀川×麻衣も好きだけどこの場合は哀がちょっと鬼畜寄りが好みだから職人さんの
テリトリーじゃないねw
313 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 03:48:32 ID:vth+c3QL
おお にぎわっていいですね。
ぜひ氷室先生で、、書いてください
314 :
286:2006/06/06(火) 11:26:37 ID:U3NMYo+C
お褒めの言葉、ありがとうございます。
私も楽しく書けたので、喜んでもらって光栄です。
ネタ投下に応えようと思います。
トー×沙卒業辺り→エロ無しの作品になりそうなので、ちょっと保留
佐藤×純子→いずれは書いてみたいです。でも純情過ぎてどうなるかw
哀川×麻衣→微鬼畜ぐらいなら挑戦してみたいです。
てことで、ここの住人さんたちは氷室先生好きな方多いので
氷室×沙斗未
で執筆してみます。
いかんせん、レズ物は見たことも経験したこともないので、どうなるか分かりませんがw
がんばります。
いつもより短くなることは承知してて下さいw
>>286 うおおおぁGJ!描写がしっかりしてて読みやすかった。
次の降臨もまってます。
ト沙のは哀卒業にちょい沈みがちな沙に嫉妬するトを想像。
氷×沙キタ―(゚∀゚)!頑張ってくらはい。
只今インターハイ真っ最中。
今日、瑞穂高校 対 優勝候補であると言われていた九工大福岡との試合が終わった。
結果は…瑞穂の勝利。
その夜、男子バスケ部のマネージャーである杏崎沙斗未は、
興奮冷めやらず部屋で眠れないでいた。
―ホントに…勝ったんだなぁ―
明日の朝も早い。
だが、試合の情景が頭から離れず、ベッドの上で何度も寝返りをうっていた。
と、同室である監督、もとい顧問の氷室恭子が声を掛けてくる。
「沙斗未、眠れないの?」
その言葉にはっとする。
「えぇ…まぁ…」
「もう一度シャワーでも浴びてきたら?疲れてよく眠れるかもね」
その言葉に少しばかり間を置いて、そうですね、と軽く返事をし、
部屋に設置されている浴室に足を向けるのだった。
明日の嘉手納西戦のミーティング後シャワーを一度浴びた為、
身体も髪も既に洗い終わっている。
覚めた頭をリラックスさせるためバスタブに湯を張り、身体を浸ける。
ゆっくりとした空間に身を任せ、穏やかな気持ちになりつつあった。
だが、その空間を断ち切るようにドアの開く音がし、そちらの方向に目をやる。
と、裸の氷室がそこに立っていた。
「セ、センセェ!?」
突然の出来事に、思わず声が上擦ってしまう。
「実を言うとわたしも、眠れないのよねぇ…一緒に入ってもいいかしら?」
はにかんだ笑いを見せながら、そう答える。
女同士であるとは言え、銭湯や温泉ではなく、この狭い浴室で一緒に入るとなると勝手が違う。
「え…あの…先生が入るならわたし、もう出ます…けど」
急いでバスタブから出ようとする杏崎を制するように氷室は言う。
「あらぁ?折角なんだし、女同士裸の付き合いでもしましょうよ。
まだ覚えたままでしょ、頭?」
そう言うと、狭いバスタブの中に向かい合わせになるよう入ってきた。
いっぱいまで入っていたお湯が溢れる。
杏崎は膝を抱え込んで小さく丸まり、つい顔を逸らしてしまう。
沈黙の続く、気まずい空気。
そう感じているのは、杏崎だけのようだが。
最初に沈黙を破ったのは、氷室だった。
「あの子たち…ホントよくやってくれたわね。期待を裏切らないでいてくれる」
普段と何ら変わりのない会話に、杏崎も少しばかり緊張していた身体が解れる。
「わ、わたしもそう思います!今日の試合、とても凄かったし…
特に石井さんのインサイドが、いつも以上に栄えてたと」
先ほどまでとはうって変わって、顔を輝かせながら言葉を放つ。
その言葉を聞きながら、氷室は微笑んでいた。
「ふふ…沙斗未はホント、バスケの話になると嬉しそうね。
けど今は、眠ることが最優先よ。逆に興奮しちゃってどうするのよ」
静かな声で、笑顔で言われ杏崎は、自分の頭が更に覚めてしまったことを感じた。
「す、すいません…」
何故か謝りの言葉が口をつき、下を向き顎までお湯に浸るのだった。
再び沈黙が訪れる。
その様子を見つめていた氷室が舌なめずりをした。
「…可愛い…」
え?と思い顔を上げた瞬間、氷室は杏崎の唇を奪ったのである。
「!?」
突然の出来事で頭が真っ白になる。
すぐさま、手で氷室の肩を押すのだった。
「セ、センセェ…?な、なに…するん、ですか?」
「なにって…あなたを眠らせるためには身体を疲れさすのが一番手っ取り早いと思って…ね」
軽くウィンクをしながら、杏崎の常識では考えられないような言葉を言ったのだ。
―疲れさす?何を?女同士で…?え?先生が、わたしと?なに?―
支離滅裂な言葉が頭を駆け巡り、明らかに困惑しているであろうと思われる表情に、
氷室の背中がゾクリと際立つ。
「何も怖がらなくてもいいわよ。女同士だもの」
何か少し違うような気もするが、
混乱している杏崎にはその『女同士』と云う言葉で安心してしまうのだった。
狭いバスタブの中で、更に身体を寄せてくる。
ふいに杏崎の形のよい乳房に両手が伸び、下からすっと持ち上げるように、軽く包み込む。
「若い子の身体って…いいわねぇ。弾力もあって瑞々しい…」
そう言いながら、ゆっくりと揉み込むように胸を撫でる。
時折、手のひらが両胸の中心にある桜色の蕾に擦れる度、ピクンと身体が反応する。
徐々にその蕾が固く勃ち上がってきた。
「あっ…」
自然と身体が熱くなってきたのが分かる。
バスタブに浸かり、最初から体温が高まっているのも手伝ったのか、反応が早い。
抵抗しようとすれば出来るのだが、怯えた子猫のように何故か動けないでいた。
それは…快楽を求める身体が発している無意識な反応なのだが…
杏崎の少しばかり震える身体をあやすように言う。
「わたしも裸なんだし、恥ずかしがることないわよ。
それに…鼓動が高まってるのはあなただけじゃないしね」
そう言って彼女の手を持ち、自らの胸にあてがう。
大きく湯船の中で揺れ動く膨よかな胸の感触に、戸惑いの色を隠せないでいた。
それと同時に、氷室の鼓動も感じ取られた。
微かに速く鳴り響く鼓動。
同じように氷室の身体も昂ぶっているのだと知ると、先ほどまでの怯えはなくなり、
逆に何か身体の奥から湧き上がるような感覚を覚えたのだった。
氷室は杏崎の手を自らの胸に置き去りにし、相手の肩を緩やかに握り顔を重ね、
ゆっくりと口付けた。
艶やかな舌が口内に入り込んでくる。
荒々しくない、女特有のキス。
何度も経験したものだけが持つ、口先だけでの優しい愛撫。
舌で舌をなぞられる何とも云えない生々しい感覚に、口の端から吐息が漏れる。
唇を重ね合わせたまま、氷室は手を再び相手の乳房に持っていき、
そして、もう固くなっている蕾を優しく摘み上げた。
ゾクリ、とする感覚に肩を大きく震わせる。
下腹部に水とは明らかに違う、何かねっとりした物が流れ出るのを感じながら。
長い長いキスが終わりを告げたかと思うと、氷室が口を開く。
「沙斗未…そこに座って」
そこ、とはバスタブの際のことである。
湯気が立ち上る、酸素の薄い狭い浴室。
頭がボーっとなり、まともな判断が出来ぬまま、云われたままに行動する。
ゆっくりと言葉に従う杏崎を目で追い、昂ぶる自身の身体を押さえつけ、自らも立ち上がる。
座っている杏崎の少し上から見下ろしながら、言葉を続ける。
「お楽しみはこれからよ」
319 :
316:2006/06/06(火) 19:45:49 ID:U3NMYo+C
とりあえずここまでです。
中途半端なとこで投下して、すいません;
やっぱり文章書くのって難しいです…
流れは掴んでるんですけど、言葉が思い浮かんで来なくて。
誰かがこのレスを読む前に書き上げたいですが…
氷室は覆いかぶさるように杏崎の肌に肌を寄せ、首筋の表面を滑らせるように、唇でなぞっていく。
時折、ちろっと舌で翻弄しつつ。
手を肩に乗せたまま、鎖骨辺りにまで口を這わせ、その下にある膨らんだ中心の蕾に口付ける。
小さく固く尖らている蕾を舐め上げ、その周りの乳輪をぐるりとなぞる。
もう片方の手は、細い腰から太股を仕切りに擦っている。
「っん…ふっ」
甘い声が漏れる。
最初の困惑とは裏腹に、感情の昂ぶりはもう抑えきれるものではなかった。
ハァハァと吐息を軽く吐きながら、己の身体を愛撫する氷室に身を委ねている。
その気持ちを抑えようとすればするほど、反対に下腹部に熱が篭る。
下半身が疼き、座っている際に置いてある手に力が入り、足をよがらせてしまった。
ふくらはぎぐらいまでしか溜まっていない水が、円を描くように揺れる。
水の振動を感じ取った氷室は、愛撫する口を離し、問いかける。
「なぁに?もう、我慢出来ない?」
優しい口調ではあるが、羞恥心を煽る言葉。
その言葉に、潤んだ瞳で答える。
表情から読み取れる、YES、と云う答え。
瞳を薄く閉じ、唇から笑みが零れる。
氷室は杏崎の足を大きく割り広げ、バスタブの際に両足を乗せ上げる。
露になった、艶かしいまでの黒く光る茂み。
水と、それとは違う粘着のある透明な液が入り混じり、いやらしく雫を滴り落としている。
そっと指を、その茂みに沈み込ませる。
指が茂みの中の突起に触れる。
「っあ…はっ!!や…んん…っ」
自身でも思いもよらないぐらいの声が響き渡った。
「あら、意外な反応ね…沙斗未…1人で慰めた経験、あるんでしょ?」
指の腹で溢れ出ている愛液を絡め取り、蕾に優しく塗り上げながら言う。
その言葉に、顔がカッと紅潮する。
1人で慰めた経験があるのとないのとでは反応が違うことを、同じ女性である氷室は知っていたのだ。
「指での経験あるんだったら…違う方法で楽しませてあげるわ」
言うと同時に指を離し、手の届く範囲にあったシャワーを取り上げ、栓を捻る。
冷たい水が、熱くなり充血している蕾に容赦なく当てられた。
「!!ぅあっ…ん、はぁっ!!」
指とは全く違う、強烈なほどの細かい刺激。
即座に閉じようとする両足を、空いている手と氷室の身体とで押さえつけられる。
「どう?気持ちいいでしょ?」
その顔付きは、いつもの彼女とは違う、女豹の顔をしていた。
冷たい刺激が下腹部を中心に、身体全体にじんじんと伝染していく。
だが、自身の熱は上がる一方である。
途切れることのない刺激の中で、杏崎は悶え苦しむ。
もちろんそれは、快楽の所為であるのだが。
ふるふると震える足を閉ざさせてくれはしない。
その様子を楽しむかのように、氷室は行為を続けている。
その後、身体をぎゅっと硬くし、肩がビクビクと小さく震えるのが見えた。
軽くイってしまったのだろうか、喘ぐ息が一瞬止まり、小さくハッっと呼吸が吐き出された。
じわり、と氷室自身からも熱く込み上げてくる何かを感じながら。
長いこと浴びせていたシャワーを外し、栓を締め元にあった場所に置く。
ぽちゃんと際に乗せていた両足が、湯船の中に沈み込む音がする。
横目でこちらを見ながら、まだ物足りなそうな火照った顔をしている杏崎が目に飛び込んでくる。
軽くイっただけでは満足する快楽を得られないのは、当たり前のことだ。
「ふふ…まだ欲しそうな顔してるわね。そろそろ、わたしも気持ちよくなりたいんだけど?」
そうは言うものの、男女間の性行為にすらまだ及んだことがないだろうと思われる杏崎に、
同性の下腹部を口で舐めろ、とは流石に気が咎める。
―指で我慢する…か―
口で奉仕させたい感情を抑えつつ、氷室は杏崎の腕を手に取り、
そっと自身の箇所に持っていくのだった。
初めて触れる、同性の秘所に一瞬戸惑い、手を引っ込めようとする。
が、しっかり握られている氷室の手にその行動も無駄な努力だ。
「いつも自分で慰めているように、触ってみて…」
その言葉に、杏崎は躊躇する。
自分の慰め方が相手に知られてしまうのだから、仕方のないことだが。
早く、と云う風に氷室は掴んでいる腕をぎゅっと強く握る。
観念したのか少しの間を空け、杏崎は目の前に見える黒く艶かしく光る薄い茂みの中に、
股の間からそっと指を潜り込ませる。
触りやすいようにと、バスタブの中で立っている氷室は、範囲の許す限り足を広げる。
自分のモノとは勝手が違うが、持つものは同じ。
探るように、膨らんでいる突起を探し当てる。
「っぅ、ん…」
鼻にかかったような吐息を漏らす氷室を下から覗き見、
自分と同じようにねっとり濡れている部分を中指で啜り上げる。
初めは表面を擦るように、それから突起の辺りをなぞるように。
人差し指と中指で少し強く挟み込み、小さく円を描くように揺さぶりをかける。
「あっ…んふぅ…うっ」
感じているのだろうか、吐息とも呻きとも取れる声が聞こえる。
立ちながらも、倒れこむのを我慢するかの如く、下半身が細かく震えているのが分かる。
先ほどまで自身を翻弄させていたこの女が、自らの手によって快楽に溺れゆく姿を前に、
杏崎は足先から震えるような感覚が昇りあがってくるのを感じた。
同時に、疼く自身の箇所からも触れて欲しいと云わんばかりの、
暖かな…いや、熱いまでもの愛液が湧き出すのを知らずにはいられなかった。
指の動きが段々と激しくなる。
そのリズムに合わるように、喘ぎながらも自らの腰を小さく振り始めた。
杏崎は抑えきれなくなり、もう片方の手で自身の蕾を慰め始める。
互いの息が、喘ぎが合わさり、浴室内に響き渡り、反響する。
自分の知る限りでは、絶頂まではすぐそこに迫っている。
が、杏崎は知らなかった。
何度も経験を積んだ大人の女は、外からの刺激だけで絶頂を迎えることがないことを。
ましてや自慰の経験ですら浅い杏崎の指の動きだけで、満足することがないと云うことを。
その初々しいまでの自慰行為で絶頂を迎えようとしている杏崎の肩に、ふいに手が乗せられた。
そして声が聞こえる。
「ん…ふふっ、ありがと…十分気持ちよかったわ」
そう云うと同時に指から腰が引かれ、即座に足を広げられ、しゃがみ込み、
顔を自身の手で慰めている箇所に埋めてきた。
バシャっと云う、水の波立つ音が聞こえる。
え?と思うが、もう遅い。
愛液で濡れている手を退かされ、固く尖らせた舌で、
弾け飛びそうなほど紅く大きく充血した蕾を舐め上げてきたのだった。
「やっ!!ふ…っあぁぁ…ん、あっ!!」
これほどまでにない声を張り上げ、予期せぬ出来事に脳から溶けてしまいそうになる。
絶頂を迎えるすぐそこまで来ている感覚に新しい刺激が加えられたことにより、
より一層強い快楽に押し上げられる。
指では出来ない、滑らかな動き。
吸い付くように唇で摘み上げられ、ぬめっとしたような、ザラっとしたような舌で弄ばれる。
恥ずかしいまでの淫らな声を抑えることが出来ない。
女の舌で、狂ったように喘ぎ悶える。
行為はそのままで、自身の舌でよがる女を抑えるように手を取り、指と指を絡めるように握る。
抵抗は、もちろんしてこない。
逆にその手を強く握り締めてきた。
そして、唇で強く吸い付きながら、舌でちろちろと舐めあげる動作に、
下腹部の奥から何かが弾け飛ぶ。
全身に電流を流されたかのごとく、最高潮の快楽のきざはしを一気に駆け上がったのだ。
悲鳴ともとられるぐらいの声を上げ、杏崎の身体がビクンビクンと大きく跳ね上がる。
ひくつく部分をそのままに氷室は口を離し、
倒れ込むように前のめりになる彼女の身体を支える。
「お疲れ様…」
そう言って、軽く頬にキスをした。
意識が朦朧としたまま氷室に肩を抱かれ、よろよろとした足取りで自身のベッドに辿り着く。
スプリングに身体が沈み込むと同時に、意識は深い眠りの中に堕ちていった。
それを見届けると、氷室はバスタオルでしか隠されていない杏崎の身体に布団をかぶせる。
「今度はわたしの番ね…」
そう小さく1人ごちて、下着を着けずにキャミソールとスカートを穿き、部屋を後にするのだった。
場所は会議室。
氷室はある人物とそこにいた。
「…センセ〜…オレ、今日疲れてるんっすけど…
こんなとこにいきなり呼び出して、なんっすかぁ?」
大きなあくびをしながら、疲れた顔でしゃべる男。
男子バスケ部唯一の2年生である、高階トウヤであった。
「分かってる癖に…疲れてるのはもちろん知ってるわよ。
けど、ちょっとね。身体が疼いて眠れないのよ。疲れてても、トーヤだけはまだ出来るわよねぇ?」
ふふっと笑いながら核心の言葉を言わずに答える。
「ひっで〜…オレだけは、って…今日は真面目にちゃんと働いたっすよぉ〜。
でも、出来るってのは当たってるっすけどね」
眉尻を下げながら、けれども顔は笑っている。
出来る、とはもちろんSEXのことである。
特定の彼氏を持っていない氷室は、ことあるごとに生徒である部員に手を出していた。
だがある程度の罪悪感も持ち合わせているため、彼女のいる部員には手を出してはいなかった。
笑いながら、出来る、とは言うものの、
いつものように即座に手を出してこない男に不敵な笑みを見せ、氷室は続ける。
「実はね、さっきまで眠れない沙斗未を可愛がってあげてたのよ。
で、結局わたしが眠れくなったってわけ。あなた、沙斗未のこと好きでしょ?」
相手の心理を読むかのように、淡々と話していく氷室の唐突な言葉にギョっとする顔を見せる。
「げっ…なんで知ってるんすか…オレってバレバレー?」
「バレバレ、わたしには、ね。そうゆうことで、今日は間接的に沙斗未を感じられるってこと。
いい話じゃない?」
身体をずいっと押し寄せながら、笑顔で言う。
「トホホ…まぁそれも悪い話じゃないっすけどね…」
困ったような嬉しそうな表情を見せ、そう答える高階だった。
商談成立、とでも言うように、にっこり笑顔を見せる氷室。
ゆっくりと男の首に腕を回し、唇を重ねる。
「でも、センセー?あんまり杏崎を調教しないでくださいよ〜?
あの初心なとこが、かわいーんすから」
えぇもちろん、とにこやかな顔でそう答え、互いに肌を抱き合わせていくのであった。
男女共に性対象である、氷室恭子 2X歳。
恐るべき女である。
終わり。
324 :
316:2006/06/06(火) 23:26:39 ID:U3NMYo+C
以上です。
いかがでしたでしょうか?
ホント、今回かなり苦戦したんですけど、期待に添えられていますかね;?
私はどうも、沙斗未を総受けにさせてしまう傾向があるみたいです…
で、トーヤをつい杏崎好きにならせてしまう傾向も…
氷室先生の喘ぐ場面が少なくてすいません;
氷室先生受けを見たい氷室好きな方が多いと思うんですけど、今回無理でしたー。
喘ぎのセリフが少ないのは、実は書くのが恥ずかしいってのが毎回ありまして。
もっとこう、「ああぁぁん」みたいなの挿入させたほうがいいんですかね?w
生意気だと思いますが、読んでくださってる方の意見が欲しいです…
あと、他の職人さんが来てくれるのを本当待ちわびているんですよ;
他の方のdearパロ作品読みたいです…
上のほうで書かれてる、トー×榊原の作品、実はかなり好きです!!
ではでは、長くなってしまいましたが言い訳はここまででw
本当に他の職人さんが現れるのを待ちながら、ネタ投下の期待にも添えられるよう、
まったりと書いていきたいと思います。
>>316 こんなに早く読めると思わなかった、GJ !!
氷室の大人加減が良かったです。
内容の傾向は職人の好みの赴くままに書いていいんじゃないですか?
読者の目を意識しすぎると文章がギクシャクする気がする。
個人的感覚としては変に喘ぎ投入しなくてもいいと思うかな〜必要
なら入れて欲しいけど、妙に言うと不自然で嘘っぽい…それが読み
たい人もいるだろうから、裁量は職人にお任せだけど。
DEARの読者は職人より完全な読み手側の人間が多いのかもね、自分含め。
このままじゃ確かに読む方はいいけど職人が楽しめないね orz
書きたいネタできたらまた書いてください、GJ でした。
連続投下キテター(・∀・)!
丁寧な描写スゴス。職人さんの好きなように書いてくだちい。
その方が面白そうだし。
327 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/09(金) 00:45:02 ID:KcbQspli
瑞穂の1年が氷室先生を輪姦する物語を読みたい
>>316-324 早い仕事っぷりで驚いたw
読ませる文章はさすがですな・・・
GJ!
職人さんが好きなキャラで待ってるよ
その方が文章に気合いがwww
氷×沙職人タン連続投下乙&GJ。
確かにトーヤと榊原の人も上手かった
また降臨激しく希望WW
思いつくままに、あまり読み返しもせずに書いてみたんですが投下します。
今回はエロ無しで書いてみたものの、
もの凄く寒くベタな内容なので鳥肌立ちたくない方はスルーでお願いしますw
ただ、トーヤは実は凄く弱い人間ではないのかなって思って、
それで書いた内容ですので。
安直な展開ですが…orz
今は夏休みであるが、高校3年生にとって楽しく過ごせる休みではない。
普段のように、ほぼ毎日学校がある。
補習と云う名の授業であるが。
昼までで終わるものの、長期休みの感覚はないのである。
ある日の夏の午後、3年生になった瑞穂高校男子バスケ部キャプテン、
高階トウヤは1人教室で物思いに耽っていた。
高校最後のインターハイ出場はしたものの、2回戦敗退。
ライバルとされていた湘南大相模高校にも、県大会であっさりと負けてしまったのである。
新入生で期待される部員が入っては来たが、アウトサイド攻撃を獲得した湘南に取っては、
赤子の手を捻るようなものであった。
バタバタと慌しい足音が聞こえる。
―ガラッ―
「…居た」
少しばかり息の上がった声で、短く声を掛けてきたのは、
同じ男子バスケ部所属のマネージャー、杏崎沙斗未である。
「…おー杏崎、どーしたの?」
驚いた様子もなく、だが何か浮かない顔をして高階は言う。
「どーしたの?じゃないよ。それはこっちのセリフ。
今日の補習終わったのに部活に顔出してないから、探しに来たんだよ」
インターハイが終われば3年生バスケ部員は、学業に専念するはずなのだが。
一応はまだ国体と選抜と云う、2つの試合が残っている。
それらが終わって、やっと引退するのである。
「ははっ…悪りぃ。ちょっと、考え事してた…」
いつものヘラヘラした高階とはまるで別人だ。
笑顔ではあるが、どこか弱々しい。
「考え事?」
反復するように質問する。
だが、質問に答えようとはしない。
「…大丈夫?どこか、体調悪いとか?夏バテ?
…まさか勉強のし過ぎってことじゃ…ないよね?」
その言葉を聞いてやっと口を開く。
「まさか…いや、それもあるんかな?なんつって」
冗談っぽくは言っているが、やはり何かが違う。
「何か…悩んでる?インターハイが終わってからトーヤ君、どこか様子が違うから」
心配するように近づき、自分とは逆方向を向いている高階の隣の席に腰を降ろす。
「…杏崎ってさ…大学行ってもバスケに関わってくんだよな?」
いきなりの相手からの質問に、一瞬言葉が詰まる。
「う、うん。そのつもりだけど…将来はバスケット関連の記者になりたいって思ってるし…」
少しの間を置いて、高階は静かに口を開く。
「…オレってさ…結局なんもかもが中途半端なんだよね…今でも先のことを考えきれてないし。
一応は大学行くつもりだけど、何をするか、
バスケも続けるかどうかも分からないし…多分、1年ぐらい前に言ったと思うけど」
1年前のインターハイ直前、バスケをする為だけに高校に進学したわけじゃない。
いつかバスケを辞める時が来る。
そんな話をしたのを思い出した。
「でも…将来なんてまだまだ先のことじゃない。大学で何かやりたいこと見つかるかもしれないし…
ゆっくり考えることも重要なことだよ?今、焦って答えを出さなくてもいいと思う…」
うまい言葉が見つからず、在り来たりの言葉しか掛けてやれない。
だが、相手を思いやる気持ちは伝わってくる。
その言葉に静かに振り返る。
「杏崎って…やっぱり優しいなぁ…オレって意外に弱いからなぁ…」
痛々しいほどに、か弱い笑顔。
普段の高階からは想像が付かない程に。
「1年間、バスケから離れてた理由ってのが…
これも去年のインハイの湘南戦ときに話したと思うけど、布施の言葉からなんだよね」
―普段どんなにうまくても、勝負を決めるクラッチシュートを落とす奴なんて、意味ないと思うぜ―
「あの言葉でムカついて…でも、案外プライド傷ついたっつーか…トラウマでさ。
なんであんな基本に忠実なつまんねープレイスタイルに負けなきゃなんないんだって。
そんで意地張っちゃってさ。唯のバスケなのにっ…て。
今までやってきたバスケがすげー無駄に思えて、1年間逃げてた。
この学校にバスケ部が無かったてのは…言い訳に過ぎなくて…
去年はインハイで湘南に勝ったわけだけど、
結局あいつらはそのバスケスタイル崩して今回臨んで来たわけじゃん?
惨敗したオレはお手上げ。
あんなに固執してたスタイルを崩してまでも、前進してるって思ったら、
バスケだけに関わらず、オレ何してんだろって…思って…」
伏せ目がちになり、言葉がどんどん詰まっていく。
「オレだけ…なんも、先に進めてないって…なんかそう思ったら、すっげー情けなく…て」
歯切れが悪く会話が終わると思った時、絶対に人前で泣くことがないだろうと思われていた高階の目から、
涙が零れ落ちた。
突然の涙に驚いた杏崎だが、まだ何か話そうとしている高階に声を掛けず、じっと見つめていた。
「…杏崎や…布施や、卒業してった…先輩たちはそれぞれの道を見つけてて…
先が、見えてないオレは…オレだけ、置いてかれてるって…それが、なんか寂しくて…」
出来る限り涙を抑えようとしているのか、
震える唇を隠すかのように、口に手を当てながら話す。
「…じゃあ…またそこで逃げるの?」
叱咤とも思える言葉が投げかけられるが、反応を示さずにその言葉に耳を傾ける。
「1年間バスケから逃げてたとしても、最終的に戻ってきたよね?
それが前進してるって思えない?
このまま考えることから逃げてたら、それこそ同じことの繰り返しになるよ。
やりたい事はその時々によって違うかもしれないけど…
それでも去年は、またバスケやりたかったから戻って来たわけでしょ?
大学に行ってバスケ続けたいなら続ければいいし、他にしたいことあれば、それはそれでいいと思う。
他の人が、ただバスケって道を選んだわけで…三浦さんや土橋さんは違う道選んじゃったけど。
そうやって置いてかれてるとか、中途半端だからとかで悩んでる時間のほうが無駄だと思うか、ら…」
最後まで言わせずに、高階は杏崎を抱きしめてきた。
「ト、トーヤ君?」
いきなりの出来事で訳が分からない。
「…今は、こうしてたい…」
高階の身体は震えている。
まだ、泣いているのだろうか。
窓の外から蝉の声が鳴り響いているが、それ以上に杏崎の動悸は高鳴っていた。
普段はヘラヘラしてはいるが、実はもの凄くプライドが高い男。
その男の見せる、心の弱さ。
杏崎は胸がいたたまれなくなり、そっと背中に手を回す。
「…大丈夫だよ…誰もトーヤ君のこと、中途半端だなんて思ってない」
言葉は返ってこない。
「トーヤ君が入って来てくれたお蔭で、今の瑞穂があるんだよ。
一時、凄く険悪なムードあったの覚えてる?
あの時にトーヤ君が居てくれたから、立ち直れたんだって…
ホント、感謝してる…ありがと」
背中をぽんぽんと、赤子をあやすかのように軽く叩く。
高階の震えていた身体は、もう落ち着いている。
だが、体勢はそのままで。
長い時間が過ぎていく。
グラウンドから、野球部や陸上部の掛け声が聞こえる。
それ以外には何も聞こえない、寄り添った2人だけが居る静かな教室。
静寂な空間を断ち切るように、高階が言う。
「杏崎…好きだ」
唐突な言葉に、意味を把握しようとするが、出来ない。
己の胸の鼓動だけが、その意味を理解した。
高鳴る相手の鼓動を感じ取るが、抱きしめたまま。
幾分か腕に力が篭ってくる。
「今、こんなこと言うのはお門違いかもしれないけど…けど、なんか言いたくなった…」
動悸が更に高鳴る。
そんな話してたんじゃない…
そう思うが、口から出てこない。
「哀川さんもそうだったけど…杏崎も同じように、本音が言える…
なんか…1人じゃないって思える。感謝するのはオレのほう」
抱きしめていた腕を解き、顔を上げる。
泣いていた痕跡、目頭が少し赤くなっているのが分かる。
その目でじっと見つめられ、視線が逸らせない。
「ずっと…オレの側に居て?」
告白、と取っていいのだろうか。
それすら分からなくなってくる、真っ直ぐな視線。
「まだどうなるか分からないけど…なんか、見つかるような気がする、オレの進むべき道が。
今言えることは、オレにとっては杏崎が必要ってこと」
だから、とそう言いながら顔を寄せ、唇を重ねる。
甘く切ない口付け。
先のことなんて誰にも分からない。
けど、今はこの時間に身を任せてみようと思う。
―人は独りで生きていけるものじゃない―
終わり。
>>330 連続投下ktkr。エロパロスレだから
エロが微塵もないとちょっと寂しい気もするがwwwww
毎回読み物としてレベル高い文章ですな,また何か思い付いたら書いてねー
文はうまいんだけど普通のパロだね。
ここエロの板だから少しでもエロキボン。
でもまぁ何度も貢献してくれてる職人だしな・・・
337 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 04:23:26 ID:Ffy88Jxy
ああーーー。
氷室先生で童貞を喪失したい。
氷室先生を犯したい!
だれか、、ぼくの思いを代弁するような読み物を
お願いします。
あああ…前回エロ無しSS投下してしまい、申し訳ありません;
スレ違いでしたよねぇ…反省してます。
てことで、また新しいSS書いたんで投下します。
今までにない有り得ないカプで書いてみようと試みました。
ちょっと強姦物?にも挑戦で。
展開が微妙だと思いますが。
実は湘南勢が一番好きなキャラだったりするわけです。
では投下します。
「あ〜…やりてぇ…」
ここは東京、宿舎である日本青年館のとある一室で、
湘南大相模の2年生バスケ部員である小原充は呟いた。
インターハイの3回戦で瑞穂と戦い、本日負けを喫した。
負けたとは云えど、湘南部員たちに穏やかな空気が流れていることは確かである。
同室であり、同じバスケ部所属の2年生でありながらエースを務める布施歩が答える。
「やりてぇ…って、バスケか?」
相変わらずバスケ馬鹿の返答だ。
「…歩ちゃ〜ん?ホント、おもしろいねぇ…SEXのことに決まってんじゃん」
見るからに童貞だと思われる布施の顔が見る見る赤まっていき、
口をぱくぱくさせながら何か言いたげそうにしている。
女好きな小原ではあるが、大規模な大会が決まってからは何か問題が起こっても困ると、
遊びを一応は自粛していたのだ。
その自粛も、今日で晴れて解禁される。
「ばっ、馬鹿やろう!そんなこと思っても口に出すな!!」
―とんちんかんな返答するから、ハッキリ言っただけだっつーの―
明らかに動揺しているのだろう。
顔を真っ赤にさせながらも、挙動不審に陥っている。
―この言葉だけでここまで動揺する奴も、このご時世貴重だよな…―
「相変わらず、かわいいねぇ歩ちゃんは」
からかうように小原は言う。
「う、うるせぇ!!てゆーか、そんなことは大会終わってからにしろよな!!
まだ明日も試合はあんだからよっ!!」
―試合あるっつっても…オレらただ観るだけじゃん…―
口から零れそうになるが、敢えて言わず。
「はいはい、分かりましたよ。…んじゃオレ、ちょっと下で飲みもん買ってくるわ」
財布から小銭を抜き取り、部屋を出ようとする小原に布施が声を掛ける。
ベッドに転がりながら、何やら不貞腐れたように。
「明日は瑞穂戦見るんだからな!絶対寝坊すんなよ!!」
「…へいへい」
―ホント、瑞穂好きだねぇ。結局惨敗したってのに…
―オレは歩みたく、バスケだけで生きてんじゃないっての。
自販機で何を買うか迷いながらそう思う。
と、廊下の曲がり角から足音が聞こえた。
大浴場にでも行っていたのだろうか、湯上りの濡れたタオルを抱えた女の姿が目に映る。
その顔には見覚えがあった。
―この女…確か瑞穂の…?―
そう、瑞穂男子バスケ部のマネージャーである杏崎沙斗未であったのだ。
向こうもこちらに気付いたのか、ハタと足を止めてこちらを見る。
突然の出逢いに少しばかり動揺しているのか、顔を伏せるようにペコっと頭を下げ、
急ぎ足でこの場を去ろうとした。
隣を通り過ぎる際、ほのかに湯上りのいい匂いが鼻を付く。
その匂いに、何事もなく過ぎ行くだろうと思っていた小原の心に何かが芽生えた。
何か、とは決していい意味ではないのだが。
去り行く後姿に腕組みしながら声を掛ける。
「ちょっと、瑞穂のマネージャー。今日戦った相手に対してその態度はないんじゃない?」
唐突の言葉に、杏崎の肩がピクリと上がり、足が止まる。
「ましてやオレら、あんたたちに負けてるんだけど?もっと何か言うことないわけ?」
ゆっくりとこちらを振り向きながら
「…今日はお疲れ様でした。お互い、いい試合をしたと思います」
少し敵意とも取れる淡々とした口調で答える。
普段、バスケで戦う相手だとしても敵意を剥き出しにすることがない杏崎であるが、
そんな態度にさせたのは云うまでもない、小原の言葉だ。
だが、それも思惑通りである。
かかった、と思わんばかりに表情には出さずに口の端を持ち上げながら近づく。
「なにそれ?オレらのこと馬鹿にしてんの?結局、最後はあんたらに手も足も出なかったのに、
それでもいい試合って言えるわけ?すげー自信なのな」
相手を逆撫でさせることは得意である。
じりじりと壁際に押し迫る。
「そ、そんなこと思ってない…ただ、わたしは本当に…」
先ほどとは態度が違う。
迫り往く長身の男に少し怯えているのだろうか。
ドン、と壁に背中をぶつけ、
ビクっと身体を震わせる杏崎に逃げられないようにと、顔の両端に手を置く。
「まぁ要は、スタミナ切れのオレらが敗因なわけだけどね。
結局哀川さんは止められなかったけど…
高階が退場したときはすっげー爽快だったな」
その言葉に、顔を下に向けたまま微かに反応を示す。
言葉を休めぬまま、小原は揺さぶり続ける。
「けどやっぱ、ムカつくわけ。県大会で瑞穂に勝ったのに、本番で負けるってことが。
女と遊ぶのも我慢してやってきたオレは特に、ね。
歩やトドロッキー君に釣られてマジで試合に臨んだ結果、腕も顔も…心も傷ついたわけだし…」
負けたことが悔しいとは、確かに少し思う。
だが一番悔しいのは、今年で引退する3年だろう。
脚色を付けて話す小原の魂胆をつゆ知らず、
少し前まで怯えていた態度を今では微塵も感じさせずに杏崎が口を開く。
「何が言いたいんですか?お互いベストを尽くした結果なんですから、それでいいじゃないですか?」
言葉遣いは丁寧だが、苛立ちを隠せていない。
強い口調に、小原の背中にゾクリとする快感が走り抜ける。
―強気な女をヤるのって、オレ好きなんだよね―
「要するに…負けた心の傷を癒してくんない?ってこと。
インハイの為に、女との禁欲生活送らされてたオレは今やりたい気分でね。
その相手をあんたにお願いしたいんだけど?
決死の覚悟して戦って負けた相手を、ちょっとは慰めてやろうとかって思わない?同情心でさ」
唐突な言葉に意味が理解出来ないでいる。
何言ってるの?
そんな言葉が浮かんでいるのが、表情から読み取れる。
「あんたも頭悪いねー。簡単なことじゃんよ」
と、壁から片手が離れ杏崎の胸を服の上から強く掴む。
「!?」
いきなりの出来事に驚き、相手の手を即座に払い退ける。
その動作で濡れたタオルが床に落ちた。
「下着着けてねーじゃん。ま、当たり前か…風呂上がりだし?
けど、思ったよりでかくないのな。でかい方が好みなんだけど…」
相手の反応はどこへやら、小原はぶつくさ言い始める。
困惑と同時に怒りが込み上げてくる。
「あ、あなたに関係ないでしょ!わたし、戻りますから!!」
憤慨した様子で床に落ちたタオルを拾い上げようと屈んだ瞬間、
上から体重を乗せられ床に押し倒された。
抵抗できないよう、腕を押さえつけられ、足の間に身体を割り入れてきた。
「ちょ…離して!!大声出すわよ!?」
もがくものの、強く押さえつけられた両手はピクリとも動かない。
「ホント理解してないね、あんた。大声出して事になったら、今後の試合に影響するんじゃない?
オレらは終わったから、さほど問題ないわけだけど…3年の大事な試合ぶち壊したいわけ?」
言ってることは明らかに間違っている。
小原が今しようとしている行為は、ただの強姦と云う犯罪行為なのだ。
が、3年生の大事な試合、その言葉に言葉を失ってしまった。
学校的には被害者なのだから問題はない。
だがきっと、自分の気持ちを煩い、部員の精神面に何か引っかかるものが残るはずだ。
試合だけに集中することが出来ないかもしれない。
そうなれば、きっと結果に影響が出る。
そんな思いが瞬時にして過ぎったのだ。
―…意外に単純な奴だな、こいつ―
杏崎は唇をきつく噛み締めながら、相手の目を睨み付ける。
だがその顔つきに小原は戸惑う様子はない。
むしろ嘲笑うかのように、顔には笑みが浮かんでいる。
「そうそう、大人しくしてれば悪いようにはさせないし…
って言っても、優しくするつもりもないけど。
オレの欲望のはけ口になってもらうだけだから」
恐ろしい言葉をさらりと言ってのける小原に、自身が知りうる限りの罵倒を浴びせかけたい。
しかし、その言葉も小原に取っては唯の褒め言葉になるだけだろう。
多分…この人はそうゆう人間だ。
それを感じた杏崎は口を閉ざし、ただ睨み付けることしか出来なかった。
絶対に屈するもんか、その強い思いだけが今の杏崎を支えていた。
首筋に舌を這わせようと、触れるか触れないかぐらいの寸前で行動が止まる。
「…ま、ここじゃやっぱマズイ、か…」
今は夜中とは云えど、ロビーに近い廊下ではいつ誰が現れるか分からない。
見つかれば試合が終わった湘南だとしても、軽くて年内出場停止になることは明らかである。
ましてやバスケ名門校の不祥事ともなれば、更に事は大きくなるだろう。
すくっと立ち上がり、相手の腕を痛いほどにきつく握り、
災害時にしか使われないであろう非常階段へと連れて行く。
もう片方の手には、杏崎が拾い上げようとしたタオルが握られていた。
重い扉を開け、その場所に着くやいなや乱暴に杏崎を放り投げる。
ダンっと強く壁に背中を打ち付ける音がすると同時に、呼吸が一瞬苦しそうに吐かれた。
特に気にする様子もなく小原は近づいてくる。
ゆっくりと歩み寄る隙を見て、杏崎はとっさに逃げようとした。
だが、それも無駄な抵抗だった。
すぐさま腕を掴まれ、先ほどと同じく押し倒されたのだ。
「まじウザイよ…いい加減大人しくしろっての」
少し苛立っている態度で、濡れたタオルを後ろ手に縛り付ける。
男の力で縛り付けられるタオルは、簡単に取れるはずもない。
濡れているのも相してか、きつく手首に食い込んでくる。
マウントポジションのような体制で両足に乗られ、腕の自由も利かない。
完全に逃げ場は無くなったのである。
「じゃ、楽しませてもらいますか」
杏崎の着ている服は、簡単に脱がしやすいTシャツとジャージ。
誰にも逢うことはないと踏んで、下着を着けていない。
着けていても結果は同じことなのだが。
勢い良く上着を鎖骨辺りまでたくし上げる。
瑞々しい程に白く、見るからに弾力のありそうな露になった上半身を、
じっくり舐め回すように視線を這わす。
優しくしない、とは云えど流石に濡れてもいない局部に無理やり捻じ込むのは、心が痛む。
ある程度の愛撫は、自身を挿れ易くする為にも必要な行為だ。
それに…この舐めた目つき。
こうゆう強気な顔が快楽に溺れていく様子を見届けるのも、嫌いじゃない。
細い腰骨から指で撫で上げるように身体を擦り、小さいながらも形の良い乳房まで持っていく。
触れるか触れないかの、微かな感触。
両手で揉み込むように愛撫しながら、親指人差し指でしきりに桃色の突起とその同じ色の輪を撫で回す。
杏崎は微動だにせず、ただ相手を睨み付けているだけだった。
だが身体は反応には敏感である。
そう云った意識はないのに、蕾は硬く勃ち上がってくる。
身体の条件反射、とでも云うのだろうか。
「身体は正直ってやつかね?」
自らの手で愛撫する反応を確かめるかのごとく、
徐々に硬さを帯びてゆく蕾を摘み、弾き、捻りあげる。
反応しそうになる身体を抑え付けるように、杏崎は目を細め、先ほどよりも唇を強く噛む。
その顔を見ながら、小原は薄笑いを浮かべた。
「この程度で感じてるとか言わないでよ?こっちもおもしろくねーじゃん」
愛撫の手を休めることなく、覆いかぶさるように顔を近づける。
反射的に杏崎は顔を背けるが、特に問題は無い、
そんな風に相手の顎辺りから耳までを舌で舐めあげた。
耳朶を唇で持ち上げ、際をなぞり、ゆっくりと穴に舌を捻じ込む。
吐息と共に、言葉が吐かれる。
「キスでもされるかと思った?…残念。舌でも噛まれたら、たまったもんじゃないからね…」
嫌悪感を抱きながらも、耳元で囁かれる低い声と振動、熱い吐息に、
自身の身体が熱を帯びてくるのを感じられずにはいられなかった。
ねっとりとした舌で耳を犯されながら、手は執拗に胸を揉みしだいている。
自身の耳を舐める音が、否応無しに鼓膜に響く。
だが、絶対に表立って感じてる様子を知られてはならない。
漏れそうになる吐息をかみ殺す。
小原はそのまま首筋から鎖骨、そして指で弄んでいた蕾に口付け、
指でしていたような同じ動作を繰り返す。
ザラリとした、生暖かい感触に肩を震わす。
もちろん声は出さずに。
固く尖らせた舌先で蕾の先端を突付かれる度、じわりと下腹部から暖かい液が溢れ出るのを感じるが。
思いとは裏腹に、身体は着実に熱を帯びてくる。
口を蕾から外し、肌上を滑らせヘソの辺りまで降り、
舌の広い面積で大きく舐め上げ、わき腹を強く吸い上げた。
「これ、オレの癖なんだよね。ここにキスマーク付けるの」
何度も何度も肌を吸われ、その度に赤い印が増えていく。
合意の元ならば、その印が嬉しいだろう。
抱き合った形跡が、形となって残るのだから。
しかし、今は状況が違う。
その印が消えるまで、確実に忘れることが出来ない。
悔しい思いで泣きそうになるが、涙を見せると相手の思う壺である。
ジッと、その屈辱に耐えていた。
微かな快感を覚えながら…
幾らほど印を付けられたのだろうか。
数えるのもおぞましい。
そう思っていた最中、手がスルリと下半身の中に潜り込まされた。
下着の中に手を入れられ、感情とは別に溢れていた愛液の泉に指が触れる。
「っ…!!」
いきなりの仕草に、身体が捩れる。
既にくちゅっと音が鳴りそうなぐらい、濡れているのが感じ取られた。
不本意ながらも、目の前の憎いこの男の指の感触によって。
濡れているのを自身と、愛液の出所の本体となる杏崎に確認させるように、
指に絡め取り目の前に掲げて見せる。
「なんだ…すげー濡れてんのな。あんた、初めてじゃないね?」
その言葉に目が大きく見開く。
「ははっ…なんで分かったの?って顔に大きく書いてあるぜ。答えは簡単。
初めての時は、こんなに濡れない。
よっぽどの好きもんか、もしくは1人でモノを入れてヤったことがあるか…
きっと、あんたはどっちにも当てはまらない。
てことは誰かとの経験があるから、身体が本能的に反応する。
近いところで…メンバーの誰か…バカ階ぐらいか?」
バカ階とは、もちろん高階トウヤのことである。
反応しなければ分からないものの、杏崎は表情に出してしまった。
「図星…か。ま、あいつなら手ぇ早そうだけど。
なに、あんた?あいつと付き合ってんの?」
確かに高階とは数えるほどだが、身体を重ね合わせたことはある。
だが面と向かって好きだとか、付き合って欲しいだとか言われた覚えはないのだった。
高階が何を考えて自分を抱くのか分からない。
その苛立ちも相してか、つい言葉が口をつく。
「付き合ってない!!それに、あたなに関係ないじゃない!!」
言ってしまった後で後悔するが、もう遅い。
「付き合ってないのに、ヤることはヤってるんだ…へぇ意外。
純情そうな顔してんのに、セフレとはねぇ…なかなかやるもんだね、あんたも。
まぁ高階のやつもオレと同じく、好きでもなんでもない女を抱くなんて造作も無いことだろうけど。
ただの性欲処理に使われてるなんて、ご愁傷様」
相変わらず、頭にくる言い草だ。
ましてや思っていても、敢えて考えないようにしていた言葉をさらりと言い放つ。
―ただの性欲処理―
高階が自身を抱く意図が分からないのを改めて思い知らされ、
好きでもない男に犯されようとしている屈辱とが入り混じり、抑えていた涙が溢れ出た。
「あらら…泣いちゃったよ…もっと強気な顔見せてくれると思ったけど?
でもまぁ、オレ的には初めてじゃないって分かって好都合。
痛い痛いって泣き叫ばれたら、さすがのオレも萎えるしね」
うるさいほどによくしゃべる。
「つーか、あんたをダッチワイフみたいに扱ってる高階に好意持ってるわけ?
だからあいつが退場した時、爽快だったって言葉にムカついたわけだ?正解?」
相手の微かな反応をもよく見ている。
その言葉に、涙を見せながらもキッと強く睨み付ける。
「いいねぇその表情。そうでなくっちゃオレも崩しがいがないって…ね」
最後の言葉を言うのが早いか、杏崎の下着をジャージと共に瞬時にして脱がしたのだった。
一瞬、自身と下着の間に透明な液が伸びる。
それほどまでに杏崎の部分は濡れていたのだ。
この男の愛撫によって。
羞恥心が湧き上がるものの、それ以上に自身を濡らしている自分に腹が立つ。
だが、感じてしまっているのは紛れも無い事実であるのだ。
「はっ…ぐっしょぐしょ。結構望んでんじゃないのー?こうゆうことされるってことに」
精神的苦痛を与えることも忘れない。
「だっ、誰が望んで…っあ!!」
反論しようとした矢先、小原の指が溢れ出る泉から指で大きく蜜を拭い取り、
少し上にある、まだ小さな蕾に塗り上げてきたのだった。
腰が宙に浮く。
足を閉じようとしても、遅すぎた。
腕は既に股の間に割り込んである。
それでも懸命に閉じようとする小さな抵抗ですら、男の力によって捻じ伏せられたのだ。
身体を再び足の間に入れ、片方の手は曲げてある膝上に置かれ、動けないようにされている。
防御する壁は無い。
「っん…」
執拗な蕾に対する愛撫に、硬く口を閉ざしているものの、声が漏れ出てしまった。
「いいねぇ…その顔…たまんねぇ」
脊髄から湧き出るゾクリとする感覚を抑えるかのように、上唇を舌でゆっくりと舐め上げる。
膣口の両筋を撫でるように指を這わせ、
蕾に被ってある少しばかりの包皮を広げ、露になった突起を突付く。
その度、身体がピクリと反応を示す。
指先で小さく円を描きながら、それを細かく撫で回す。
「っ…ふ…」
声が甘みを帯びているのが自身でも感じられた。
「いい声出すねーあんた。我慢してるのバレバレ」
何度も愛液を絡め、執拗に蕾に塗りたくる。
潤滑油としては、もう十分すぎる程に。
蕾を叩くように指が弾かれ、離れる度にくちゅっとした淫猥な水音が立つ。
下半身の奥から、疼くような感覚を覚える度、止め処なく溢れ出る淫らな液体。
同時にピクっと自身が脈打ち、次第に熱く大きくなっていくのが分かる。
杏崎の全神経がそこに集中しているだろう。
だが、まだある程度の理性を保っているのが、抑えている声で分かる。
「まだまだ我慢します、って感じの顔してるねー。いつまで持つかな?」
そう言って、次第に弄ぶ指を大きく上下に擦り上げてきた。
「ぅ…んぁ……っ」
先ほどよりも声が大きく漏れ出した。
身体が勝手に疼く…
快楽に溺れてしまいそうになるが、そうしてしまえばジ・エンドだ。
欲望と理性とに挟まれながらも、漏らす吐息を噛み殺すかのごとく唇を強く噛む。
その態度を嘲笑うかのように、指は執拗に激しく動く。
蕾を抑えられ、振動だけの刺激。
と思うと開放し、大きく跳ね上げ上下左右に揺り動かす。
まるで生き物のように指が蕾を弄ぶ。
理性とは逆に、ソレは大きく弾け飛びそうなほど熱を帯び、赤く充血し、
ピクピクと呼吸をしているかのように脈打っている。
―っ…絶対…溺れない…―
そう思った矢先、体内に感じる新たな感触が杏崎を襲った。
「あっ…んあぁ!!」
上下の唇が離れ、快楽の象徴とも取られる声が出る。
小原が指を膣内に入れて来たのだ。
「おっと…まだ我慢しててよ?」
身体は待ち望んでいた感覚だが、理性では真逆である。
「んー!!ぃ…っや!ぃやだ!!」
欲望をかき消すかのように、頭を左右に振りながら声を上げる。
が、小原はその声を待ってましたとばかりに、指を肉壁に擦り付ける。
だが秘所は、もっともっとと欲するように、蜜を滴り落としている。
「身体って、ホント分かり易いねぇ…オレの手、もうべとべとだよ?」
指は膣内を掻き出すように前後する。
ある一定の場所が擦られる度、狭い肉壁が指をぎゅうっと締め付ける。
「ぃやぁ…ヤダ…ィヤだ…」
涙を流しながら同じ言葉を繰り返すが、相手に取ってそれがより深く快楽へと導くことを知らなかった。
「いいね、それでこそ崩しがいがあるよ、あんた…」
少しばかり膨らみのある突起に狙いを定め、指で細かく振動させるように刺激する。
その部分から全身に痺れるような鋭い感覚が広がっていく。
「やぁ!!あっ…はっ…ぁんぅうっ」
もう声を抑えようとも、出来ない。
保っていた理性も、その刺激によって瞬時にかき消されようとしている。
しつこいまでもの、反復する容赦ない刺激。
恥ずかしいまでもの吹き出す愛液は、留まることを知らない。
痙攣しているかのように、肉壁は小原の指をぎゅうぎゅう締め付けてくる。
よがる様に、悶え続ける身体。
「あぁ…んっはあぁ…んんっ」
少し前までの、頑ななまでに抑え付けていた声とは想像も付かないほど、淫らに喘ぐ声。
絶頂までの快楽を登りつめている様子が手に取るように分かる。
擦るように、撫で上げるように、その場所に一定の圧迫する刺激が加えられる。
ひくつく膣内は、既に欲している。
男の、硬く太く熱を帯びているモノ。
理性も、微塵の欠片も残っていないのだろう。
声のトーンがそれを表している。
と、ちゅるっとする滑らかな音と共に、突如小原は指を引き抜いた。
「あっ!!」
愁いを含んだ声が出る。
その顔は、熱を帯びているかのように火照っている。
「なに?イきそうだった?」
杏崎の瞳からは先ほどから涙が溢れている。
が、今ではその涙が誰も嫌悪感や拒絶感からとは思わないだろう。
杏崎自身にとっても、そうである。
―イきたい…イきたい…イきたい―
その思いだけが、今の杏崎を取り囲んでいる。
ハァハァと全身で息を絶え絶えにしながら、涙で溢れた目で懇願しているかのようにも見える。
「もう、あれだね。雌って顔してるよ?そっちのほうがかわいーじゃん、あんた。
さっきまでの頑なな姿勢もどこにやら…やらしー女」
言葉の攻めも、今の杏崎には届いてないかもしれない。
小原もこれほどまでにないぐらい興奮しているのが、下半身の膨らみからでも見て取れた。
「欲しい?これ…」
そう言いながら、ハーフパンツと下着を脱ぎ捨てる。
天を仰ぎながら硬く大きくそびえ立つ男のモノの先端からは、透明な液が浮かんでいる。
「欲しいなら欲しいって、その口で言えば?」
呼吸が止まないまま杏崎の潤んだ瞳は、貪欲なまでに男のモノをジッと見つめている。
小原は、自身のモノを手で掴み
「ん?いる?いらない?」
そのモノがしゃべっているかの如く、問いかける。
荒く呼吸を吐きながら、杏崎は小さく答える。
「欲しい…」
「なに?聞こえないよ?」
一瞬息を飲み込み、大きく声を放つ。
「挿れて欲しい…お願い」
その言葉に口の端を持ち上げながら、小原は杏崎を拘束していたタオルを外した。
うっすらと縛られていた腕が赤くなっているのが分かる。
「欲しいなら、自分から挿れな」
仰向けに寝転がった小原の上に股を大きく広げ、被さる。
間から見える瑞々しい内腿に、艶かしい程の一筋の愛液が滴り落ちているのが見えた。
「すっげーエロい…オレを楽しませてよ?」
杏崎は小原のモノを掴み、自身に押し当てる。
入り口を探るように数度擦り、その度にくちゃっとした淫らな音が響く。
探り当てた途端、ゆっくりとモノが膣内に入り込んでくる。
押し進めるように、杏崎は腰を落としていく。
「ふぁ…んはっぁ…あぁ…」
男を誘うかのような、艶やかしい程に甘く高く響く声。
今の杏崎の身体と頭が支配しているものは、欲望に忠実なまでの快楽そのもの。
咥え込むかのように、奥まで挿れ込んだ杏崎の自身はぴったり吸い付つき、モノを締め付ける。
「っは…すげぇ…まだそんなに使い込んでないって感じか…」
待ち望んでいたモノを挿れ込んだことで、震える身体を抑えながら、上下にゆっくり動いていく。
モノが抜けそうなほど腰を浮かせ、そのまま下まで腰を降ろす。
ゆっくりとだが、膣内を擦られる感覚に身体を委ね、
ぐちゅっと互いの淫らな液の入り混じる音が、感覚を更に鋭くさせる。
少し腰の位置を変え、また同じ上下の運動を繰り返す。
その動きが段々と激しくなってきた。
「あっは…ん…ぁん…あぁ…ぁ」
腰を細かく刻むように、ある場所を擦りあげる。
「つぅ…はっ、そこが、イイトコロ?ホント…あんた、んっ…分かり易いねぇ…っ」
小原も十分に感じているのだろうか、言葉に鋭さが無くなってきていた。
不意に小原の手がシャツの中に伸び、胸を掴むように揉んできた。
硬く尖らせている突起を摘まみ上げ、胸全体を揉み込むように激しく揺する。
「ゃっああん!」
自身の身体を支えきれなくなったのか、杏崎の身体が前のめりになり、小原の厚い胸板に手が乗せられた。
だが、腰の動きは止まらない。
しきりにモノが中を擦りあげる。
が、胸を掴んでいた手が激しく揺する腰を掴み、その動きを制する。
「っやぁ…なんでぇ…」
潤んだ瞳で覗き込むように。
「ん…ストップ…今度はオレの番…」
そう言って太腿の付け根辺りを両手で強く掴み、下から腰を突き上げた。
ズンっと云う音が鳴りそうなほど、激しく奥まで叩き込む。
「あああっ!!!」
泣きそうな程、声を甲高く上げる。
ぐちゃぐちゃと腰を振る度に、どちらとも分からない愛液が迸る。
手でも支えきれなくなり、杏崎は小原の胸に身体を委ねた。
互いの鼓動が激しく脈打っているのが分かる。
小原は弾力のある小さな桃尻を掴み、目の前に迫る卑しい女の顔を覗き見ながら問いかける。
「はっ…キス…する?」
言葉を発せずに火照った顔を上げ、口を寄せる。
小さな口から漏れる、甘い息遣いを防ぐかのように舌を捻じ込み、貪り食う。
「んふっ…んっ…っ」
思うように声が出せないのだろう。
鼻にかかった声をしきりに出している。
唾液を交換し、飲み込むように激しく絡め合う舌と舌。
噛み付くように舌を吸い上げ、なぞるように裏筋を舐め上げる。
くちゃっと音を立て、惜しむかのようにお互いの舌の間に一筋の糸が伸びる。
まだ激しく、小原は腰を打ち続けている。
唇が開放されたことにより、淫らな声が響き渡る。
不意に腰の動きが止まったかと思うと、
自身の胸に身体を委ねている上半身を持ち上げ、体制を変える。
四つんばいになった杏崎を、後ろから再び貫く。
「あっ…はっ!んっん…ぅ」
体制が変わったことにより、新たなイイトコロにモノが打ち付けられる。
ぱんぱんと、肉と肉が弾かれる音と、汗と愛液とが混じり合う、生々しいまでの水音。
お互いの欲望が乱れあい、絶頂までは迫っている。
狂ったように喘ぎ声を上げる杏崎の背に覆いかぶさり、耳元で呟く。
「っん、ハァハァ…ねぇ、あんた…高階とオレ…どっちのがいい?」
人によって持つモノの形は違う。
身体の相性は、そのモノによって変わってくるのだ。
答えは返ってこない。
「ふっ…ねぇ…ん…どっちがいいの?答えて、よ…ねぇ?」
喘ぐ声の隙間に、微かに聞こえる声。
―トーヤ君よりいい―
その声が聞こえ、小原は嘲笑する。
そして前から手が回され、疎かにされていた蕾に指が触れ、擦り上げてくる。
「っ!!あっ、あぁああぁぁ!!」
狂ったように激しく悶絶する。
容赦なく打ち付けてくるモノと、敏感になりすぎている大きく膨れ上がった蕾に対する刺激。
二つ同時の痛いほどの感覚に頭が真っ白になる。
ぎゅうっと離すまいとするかのように、膣内はソレをきつく締め付けている。
締め付ける度に、蕾は大きく呼吸をする。
更に激しく叩きつけるモノと、細かく振動する指。
「ハァ…ハァ、はっ…そろそろ、イこうか…」
と同時に蕾を強く捻り上げた。
「っ…ゃんああぁあ、ィ、くっ…っああぁぁあ!!」
「くぅっ…出る…っ」
小原は最後にひとしきり激しく腰を打ちつけた。
滴り落ちる汗が浮かんでいる背中に欲望の象徴である液体を吐き出し、
白濁色の水溜りを作る。
互いの自身がビクビクと脈打ち、大きく肩で息をしている。
「ハァハァ…ははっ、あんた最高。かなり楽しませて貰ったよ。
心の傷も、これで少しは癒えたって感じ?」
少しの休息を取った後服を拾い上げ、じゃあね、と一言言って去っていった。
疲れきった杏崎は、身体を横たえたまま動けないでいた。
無理やり身体を奪われたと云うのに、最終的に快楽に身を委ねてしまった自身が情けない。
だが、心の奥から湧き上がる、何とも言えない感情があるのは否めなかった。
インターハイも終わりを遂げ、数日経ったある日。
普段通りの練習を終えた湘南レギュラーメンバーは、体育館を出たところで足を止めた。
「ん?誰かいるぞ…?」
後ろを向いて立っている女の姿がそこにあった。
最初に見つけた布施が言う。
「どっかで見たことある制服だな…」
通り過ぎるときに顔を少しばかり見ると、声を大きく張り上げた。
「あっ!あんた瑞穂の!?なんでこんなとこにいるんだ!?」
そうである。
杏崎が何故か湘南まで足を運んでいたのだった。
その声にビクっと怯えたように肩を震わせた。
「あー…ちょっとオレがこの人に用あんだわ。悪いね、先帰っててよ」
何かを察したように小原が言う。
「なんでチャーが瑞穂の女に用があんだよ!?」
混乱を隠せないまま、布施は食い下がってきた。
が、他の3人はその意味を把握した。
「相変わらずだな…程ほどにしとけよ、チャー」
「よりによって、瑞穂とはねぇ…」
「…」
誰が誰とも云わず布施の肩を掴み、去るように帰って行った。
何だよお前ら、どーゆうことだよ!?
そんな布施の声だけが、去っていく集団から聞こえてきたのだった。
「…で、わざわざ夕方にここまで来てるってのは、期待してもいいってこと?」
少しの間を置いて小原が問いかける。
下を向いたまま、答えは返ってこない。
「夏休みだっつっても、明日も部活はあるんでしょ?サボる気?」
次の質問にも答えようとはしない。
「…オレん家の両親は誰が居ようと居まいと関心ないけど、
オレは朝から練習出るから、その時間には出てって貰うけどね。
サボったら歩ちゃんがうるさいからねぇ…それでもいい?」
その問いかけに、返事の代わりに小さく頷く。
答えを確認した後、小原は歩き始めながら言葉を吐く。
「じゃあ行きますか」
その後を追うように、杏崎は着いて行くのであった。
―女なんてチョロいもんだな―
終わり。
>>339 サンキューエロス。小原って原作でもSっぽかったから合ってるよ。
355 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/15(木) 22:15:38 ID:Vss4t6Bb
お願いですだ、、氷室先生を瑞穂の1年で輪姦してください
連続投下キター!乙華麗。瑞穂以外もいいね。
湘南好きならまた他の湘南キャラものも待ってるよ。
やっぱ職人さんが好きなカプだと勢いがあるな、
自分よりチャーを選ばれたトーヤカワイソスWW
>>339-353 GJです いつも楽しませてもらってます,
なんかこのスレで湘南って新鮮ですねw次回作もたのしみにしてます,
358 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/17(土) 20:39:38 ID:uSoHfdFZ
氷室先生を瑞穂の1年で輪姦してください
>>339さん 今回ちゃんと読んだ。GJ でした。読みやすかった。いつもどうもです。
339いいよ339。書き手が好きなカプだとやっぱノリがイイ!
またヨロ!(・∀・)
361 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 23:41:32 ID:l8DDvUMS
また
休業にもどった^^
362 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 15:41:15 ID:BYqBQjkq
age
この調子でチャーには、
どんどん女に手を出していってもらいたい
職人さまGJ!
364 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 15:00:04 ID:Kiu5PYsN
氷室先生を妊娠させてください
チャーとその言いなりになった杏崎が瑞穂女バス部員をてごめにしてしまう……とか。
最後にはチャー赤玉出るかな?
チャーの伝説が始まるのか・・・w
367 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 12:04:32 ID:OEdbraNY
age
368 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:45:46 ID:HwECof1c
哀川、麻衣期待!!!!
369 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 19:59:37 ID:HwECof1c
age
370 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 01:11:45 ID:FTOx2Bma
期待age
371 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 02:02:36 ID:DFTChyFl
氷室先生を犯してください
哀川&森高いい。前投下されたドS哀川とドM森高良かった。
373 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 21:35:30 ID:nPT5vCTk
ドS哀川キボン!
374 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/30(金) 04:46:49 ID:7o6gCZp5
S哀川キボン!
久しぶりに覗きに来ました。
チャー×杏崎の感想ありがとうございました。
S哀×麻衣で盛り上がって?ますねー。
私もちょっと読んでみたいです。
盛り上がってるところ悪いんだが、結構前から素朴な疑問があったんだ
おやじの名前の漢字、「健二」であってるよな
……どっかに兄がいたのか??
長男で健二だと何か不都合でも?
378 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 02:38:02 ID:6JgWNQpH
ドS哀川キボン!
379 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/03(月) 23:26:32 ID:PGIn2pw/
また開業閉店か?
開店休業じゃないのか
381 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 01:27:55 ID:1fvBszB0
ドS哀川キボン!
最近時間がなくて、まだ全然書きあがってもないんですけど、
久しぶりに書いた所まで投下します。
哀川×麻衣の流れを断ち切ってすいません。
以前書かれたトーヤ×榊原の職人さんリスペクトってことで、榊原×布施です。
内容はかなり薄いですが、それでもよければ見守って下さい。
383 :
榊原×布施1:2006/07/06(木) 23:15:14 ID:hoTbazHu
インターハイ3日目。
同じ神奈川県同士の戦いが終わった。
負けを喫した湘南大相模のエース布施は、月刊バスケットの記者、榊原と部屋の一室に居る。
―取材をしたい―
布施が榊原の泊まっているホテルの部屋にいる理由であった。
最初は確かに試合についての質問が並べられた。
―試合の感想
―瑞穂の力について
―哀川和彦と云う人物について
―全中オールスターで共に戦った、高階トウヤとの対決は
だが徐々に、あらぬ方向へと質問が変わっていったのだった。
バスケに関係の無い質問に答える必要はない。
だが、バカ正直な性格が称してか言葉に詰まりながらも意図も簡単に答えていった。
ある程度の質問が投げかけられた後、テーブルを挟み向かい合わせに座っている榊原に問いかける。
「つーか、彼女が居るとか居ないとか…なんでこんなことまで答えなきゃなんないんすか?」
目と目が合い、しばしの沈黙が流れた。
質問に答えようとはせず、榊原は立ち上がりカメラを片手にする。
「じゃあ布施君、写真撮りたいからそこに移動して座ってくれる?」
指を指した場所はベッド。
自分の問いを軽く無視され、取材を続ける榊原に怪訝な顔をしてみせるが、
相手は年上の女性に加え、雑誌の記者。
言葉通りに行動する。
ギシッとスプリングの軋む音と共に、ベッドの端に腰掛ける。
「顔をカメラに向けて…」
シャッターに目を向けた瞬間、フラッシュがたかれた。
思いもよらぬ光の鋭さに目が眩む。
その光で目が開けられない。
―んだよ、この光…!?―
思ったと同時に、唇に何か生暖かい感触が感じられた。
目を凝らし開けてみると、目の前に榊原の顔がある。
「え…な?」
予期せぬ出来事で、思考が混乱する。
384 :
榊原×布施2:2006/07/06(木) 23:16:11 ID:hoTbazHu
呆ける布施をそっちのけで、榊原はスーツを脱ぎ捨てていく。
スカートは穿いたまま、上は下着だけの姿になった。
「ちょ、ちょっと…榊原さん?な、なにしてんすか…」
理解し難い行動を把握出来ないでいるものの、初めて見る生身の女の身体から目が離せない。
混乱している布施を尻目に、メガネを外し机の上に置いた後、身体を押し寄せながら答える。
「布施君に女性の良さも知って貰おうと思って…」
「は?なに言って…」
言葉を遮るように唇を重ね合わす。
先ほど感じられた生暖かい感触は、榊原の唇。
今の現状が把握出来ない上に、生まれて初めて感じる他人の唇の柔らかい感触に、身体が硬直する。
目を開いたまま、動けない。
生き物のように自身の舌を弄ぶ刺激に、戸惑うばかり。
ちゅっと音を立て、唇を離した榊原が口を開く。
「キスするときは、目は瞑らなきゃ…でも、初めてじゃ仕方ないか…」
その言葉に顔が自然と赤くなる。
「な!だっ…誰が初めてだって!?」
布施にとっては人生初のキス。
そういったことに全く無知であることが知れてしまったと云う感情が湧き上がり、
強がった言葉が口をつく。
「初めてじゃなければ、もっと上手に出来るはずじゃない?
高階君は上手だったけどなぁ…バスケ以外のことでもね」
―高階トウヤ―
布施にとってのライバルとも思われる人物。
その名に、自身のプライドが刺激された。
「あんな奴より、オレのが上だ!」
単純な性格が仇となり、そう答えてしまった。
「あら、そう?なら試してみたいなぁ…高階君より上手なところを」
思いよりも先に、言葉が出てきてしまったことにハッとした。
が、言った言葉を撤回することはプライドが許さない。
軽く瞳を伏せ、少しの間を置いた後、何かを吹っ切るように榊原の顔に顔を重ね合わせる。
まともにキスをしたことのない布施に、舌を入れ込む深いキスが上手くいく筈が無いのは当たり前のことだ。
歯と歯がぶつかり、耳障りな音が鳴る。
それに加え、ただ差し込むだけの作業的な舌の出し入れ。
懸命に深いキスを繰り返す努力は伝わってくるのだが。
不意に榊原が唇を離す。
「やっぱり初めてじゃない?全然気持ちよくないんだけどな…」
無理なものは無理。
分かってはいたものの、悔しさだけが布施の心に圧し掛かる。
同時に高階のせせら笑う顔が浮かび上がった。
385 :
榊原×布施3:2006/07/06(木) 23:16:54 ID:hoTbazHu
―チクショウ…―
悔しがる顔が見て取れる。
「わたしが今から色々教えてあげるから」
その態度を楽しんでいるかのように、榊原は静かに微笑みながら言った。
「教えるって…どーゆう意味…っすか…」
「わたしの言うことに従ってくれれば、高階君より上手に女の子を扱えるようにしてあげるわ。
勝ちたいでしょ?あの子に」
高階に勝ちたい。
だが、それはバスケに関してのことだ。
女の扱いに勝ち負けなんてあるのだろうか。
色々な思いが駆け巡るものの、何事にも器用にこなしていく高階に遅れを取っていることが
何よりも屈辱的に思えて仕方がなかった。
「分かった…あんたの言う通りにする」
これから一体何をするのか、理解しているのだろうか。
本意は分からないものの、榊原の顔を真剣に見つめながら答えた。
返事を聞き取った榊原は、布施の頬に手を添える。
「まずはキスの仕方…」
そう言って、再び唇を重ね合わせていった。
柔らかい感触に、布施の身体がピクリと反応する。
化粧品の匂いなのか、香水なのか、女独特のいい匂いが鼻をつく。
ちゅっと音を鳴らす軽く触れるぐらいのキスを何度か交わす。
その後、押し付けるよな濃厚なキスに変わっていった。
舌を潜り込ませ、丁寧に口内を弄ぶ。
どうしたらいいのか分からない布施は、相手に全てを任せている。
舌と舌の先端を合わせ、そのまま絡め取るように布施の舌を翻弄する。
他人の舌の、生々しい刺激。
その刺激に身体が徐々に熱くなる。
激しく迫り来る愛撫に、息の仕方が分からない。
同時に、口の端から漏れる吐息と共に呼吸をしようとする。
苦しい。
余りの苦しさにもがこうとする手を掴まれる。
そして唇を開放された。
「っ…ハァハァ…」
息を整えながら、細目で榊原を見やる。
布施の顔は既に熱を帯び、頬に赤みを差していた。
「ふふ…キスは慣れるしかないわね」
そう言いながら、唇の愛撫によって既に勃ち上がりかけている下腹部に手を添えてきた。
「な!?や、やめっ!」
「これだけで硬くなってるなんて…ホント可愛いわ」
服の上から指先でソロリと撫で上げる。
揉み込むように手のひらでギュっと握られ、素直にモノが反応を示す。
「くぅ…」
徐々に硬さを帯びていく自身が分かり、恥ずかしさの余りその手を押さえる。
「なぁに?こんなになってるのが恥ずかしいのかな?
けど、ここで止めてもそのままってわけにもいかないでしょ?
それとも…自分でやるの?」
その言葉に目が見開く。
「だっ、誰がやるかよ!」
強がりとも取れる言葉に、榊原の手がモノから外れた。
「…仕方ないな…じゃあここまで」
そう言いながら榊原は立ち上がり、後ろを向きながら脱ぎ捨てたシャツを拾い上げる。
その行動に、布施は自分でも思いもよらず榊原の手を掴んでいった。
榊原が振り返る。
我を取り戻したかのように布施はハッと手を離し、下を向く。
「布施君…素直にならないとダメよ?」
386 :
383:2006/07/06(木) 23:18:05 ID:hoTbazHu
とりあえずここまでです。
なるだけ早く完結出来るようにはがんばります。
388 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/07(金) 14:04:13 ID:aC/ac/v5
389 :
383:2006/07/10(月) 02:31:49 ID:ofb1ZJh0
反応ありがとうございます。
では、3レス分投下します。
390 :
榊原×布施4:2006/07/10(月) 02:32:46 ID:ofb1ZJh0
顔を真っ赤にさせながら頭を垂れている布施の前に、顔を覗き込むように屈み込む。
「恥ずかしいのは初めだけ」
そう言って、布施の腰に手を当て、ズボンと下着を膝まで無理やりずり下ろした。
勃ち上がっているモノが引っかかり、弾ける様に外に飛び出る。
いきなりの動作に、とっさに自身を両手で隠す。
「ねぇ布施君、素直にならなきゃ…」
両手に手を添え、ゆっくりと隠されているモノを露にさせるように開かせる。
抵抗はしない。
ソレは大きく、そびえ立つように硬く上を向いていた。
「まぁ、大きいじゃない…自信持っていいのよ?」
緊張と恥ずかしさの所為か、小さく身体が震えているのが分かった。
榊原はソレを手に持ち、静かに口に含んでいった。
「!?ぅあっ!!」
身体に衝撃が走る。
流石にこの歳になって、自慰行為をしたことが無いわけでは無い。
だが、自身で行う行為とは格別の刺激が下腹部を襲ってきた。
女の生暖かい口内。
ねっとりとした、ザラついた舌の感触。
自身で行う単調な動作ではなく、強弱をつけた口の動き。
小さな場所で、生き物のように絡みつく舌の刺激。
喉の奥まで咥え込み、先端まで啜り上げる。
「っう…ぅは…っあぁ」
唇に突起が引っかかる度、布施の口から声が漏れ出る。
時折、先端を舌先でチロっと舐められ、平らな部分で包み込むように愛撫される。
そしてまた、深く咥え込んでいく。
余裕を持って榊原は、丁寧にモノを愛撫し続ける。
耐えかねた布施は背中を丸め、榊原の頭を両手で掴み、咥え込まれている自身を抜こうとする。
だが、その手には力は入っていない。
「っはぁ、ぁ…は、放せ…出、る…」
その言葉に榊原はチラリと、モノを咥え込んだまま布施の顔を覗き見、不適に笑って見せた。
愛撫の手は休まらない。
むしろ激しくなる一方であった。
口を窄め、吸い上げるようにきつくスライドさせていく。
「くぅあ…あ、あっ!」
モノが一度ビクンと大きく脈打ち、女の口内に液体を吐き出した。
ドクドクと流れ出るソレを、零さないように全て受け取る。
出し終わったと思われるモノをゆっくり抜き取る際に、口の端から一筋の雫が流れ落ちた。
喉を鳴らしながら、布施の欲望を飲み込む。
零れ落ちた雫を小指で拭い、ゆっくりと自ら出したモノを舐め取る仕草と表情に、
布施は肩で大きく息をしながら、再び自身の下腹部が熱くなるのが分かった。
心臓の動悸も激しく鳴っている。
391 :
榊原×布施5:2006/07/10(月) 02:33:26 ID:ofb1ZJh0
―なんなんだよ、オレの身体は…―
頭と身体の意思の矛盾に困惑してしまう。
ハァハァと身体全体で呼吸をする布施を尻目に榊原が言う。
「溜まってたのね。とっても濃かったわよ。若いって素敵…
それに、まだまだ元気あるみたいだし…」
そう言って、沈着しているであろうモノを手に取り、緩やかに数回握りこむ。
「っや、やめろ!!」
頭の意識が勝ったのか、声を張り上げた。
その態度に榊原は、手に力を込め、ギュっと握り締めてきた。
「っ!?」
「ダメよ。まだわたしが気持ちよくなってないもの。
それに…女に恥をかかせるなんて男としては最低よ?」
―最低―
言葉が頭を駆け巡る。
―オレが、最低?―
全く持って、単細胞な人間である。
1つの何気ない言葉に、ここまで翻弄される奴もそうそういるものではない。
そんな無防備な表情を見せている布施の肩に手を置き、足に跨ってきた。
タイトなスカートが捲り上がり、下着が露になる。
目の前に、女の豊かな胸の谷間が現れた。
「女の扱い方を教えるのは、これからよ」
榊原は布施の手を取り、自身の胸に押し付けてきた。
下着の上からでも分かる、柔らかい感触。
雑誌やAVでは見たことはあるが、実際触れたのはこれが初めて。
思った以上に弾力のある感触に、布施の鼓動が大きく高鳴る。
「どう?女の胸の感触…好きに触っていいのよ?」
そう言われても、どうしたらいいのか分からない、と云った表情が見て取れる。
少し上から見下ろしている榊原の顔を見上げ、困惑した赤みの差した顔で手を添えたまま、微動だにしない。
「ふふ…布施君ってホント正直ねぇ」
そう言って布施の右手を握り、胸の谷間から下着の下に潜り込ませる。
感触が直接伝わってくる。
そして、少しばかり勃ちあがっている蕾が手の平に当たり、
半分ほど硬くなっている自身が、ピクっと反応を見せる。
榊原は布施の手に手を重ね合わせ、手本を見せるかのように上から揉み込む。
最初はされるがままに任せていたが、自然と布施は自らで動かし始めてきた。
それを見た榊原は、布施の手から放し、下着のホックに手をかける。
パラリと、胸を隠していた布が床に舞う。
そして露になった女の胸。
顔が赤くなるが、手の動きは止まらない。
もう片方の手も添え、両手で揉み込んできた。
「正直になってきたじゃない…可愛い子…」
覗き込むように顔を上げている布施の頬に手を当て、キスをする。
「ふっ…」
声が漏れると同時に布施は、既に硬く勃ち上がっている蕾をキュっと摘まみあげた。
「ぁんっ」
唇を離し、榊原が声を上げる。
「ん、いいわよ、その調子…」
どうすればいいのか分からないものの、身体の赴くままに行動し続ける。
392 :
榊原×布施6:2006/07/10(月) 02:34:17 ID:ofb1ZJh0
蕾を捻り、引っ張りあげる。
親指の腹で幾度か弾くように擦る。
その度に、榊原から声が漏れ出る。
甘い吐息に堪らなくなり、蕾を口に含んでいった。
乳房を持ち上げ、舌で舐め上げ、赤ん坊のように吸い付き、貪り食っていく。
「んっ…ふ」
ハァハァと獣のように息を吐きながらむしゃぶり付いている。
不意にその蕾を噛む。
「いっ…た」
苦痛の声が聞こえ、布施は行動を止め榊原を覗き見た。
「い、痛かったのか?…すまねぇ…」
申し訳なさそうに謝る布施に、榊原が言う。
「もう…仕方の無い子ねぇ…」
そう言いながらも顔は笑っていた。
人差し指を布施の唇に当て、続ける。
「噛む時はもっと優しくしなきゃダメよ…敏感な所なんだから」
布施の足に乗せあげていた身体を降ろし、ベッドに乗りあがった。
行動を目で追う布施を見つめながら、スカートを脱ぎ捨てる。
男とは違う、女独特の丸みを帯びた身体の線が現れた。
布施のモノは、既に再び硬く張り詰めていた。
「布施君、こっち来て」
「あっ」
榊原は腕を掴み、引き込むように身体を引き寄せる。
お互いにベッドに乗ったところで、布施の足に引っかかっている服とタンクトップを脱がせ、
生まれたままの姿にさせる。
引き締まった身体を、上から順に眺めるように視線を這わしていく。
胸に手を当て、擦るように腹筋まで持っていった。
硬く割れた腹筋が、少し荒げた呼吸と共に波打つのが伝わってくる。
「いい身体ね…とってもいいわ…ここも、ね」
そう言って張り詰めているモノをそっと撫で上げた。
「うっ!」
呻き声と共にモノがビクンと跳ね上がり、布施は一瞬瞳を硬く閉じる。
目を細めながら笑みを浮かべ、秘所を隠している下着をスルスルと脱いでいった。
膝で立ち上がっている布施に見せるように、膝を折り曲げた足をゆっくり広げていく。
布施の鼓動はバクバクと速く、大きく脈打っていた。
黒い茂みから少しばかり覗く、紅い突起。
その下にある窪んだ部分。
艶かしく、その部分がねっとり濡れているのが分かる。
瞬きをするのも忘れ、そこを凝視する。
―これが…女の―
ゴクリと喉を鳴らしながら、自身のモノが更に硬く熱を帯びていく。
榊原は秘所に指を持っていき、人差し指と中指で茂みを掻き分け、包皮を広げて突起を見せ開かす。
「見える?ここが、最も敏感に感じる女の部分…」
393 :
383:2006/07/10(月) 02:38:23 ID:ofb1ZJh0
ここまでです。
今回、小分け投下ですいません。
一気に書き上げる気力が無いです;
相変わらず稚拙な言い回ししか出来てませんが。
ホント、私の文章お嫌いな方はスルーでお願いします。
あゆみちゃんカワユスwww
本当に布施は弄られて活きるキャラだわな
榊原さんその調子!
396 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 01:45:07 ID:PLJnxxKF
good!!
397 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 01:52:30 ID:Ct9ZeirA
age
398 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 14:52:34 ID:HeVglAfh
氷室先生のマ●●にチ●コを入れたい
399 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 06:41:41 ID:CCVNq2ND
健二が氷室先生で童貞喪失すること希望
400 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:34:04 ID:ln0qQZbH
続き期待あげ
たいへんだ
榊原さんが秘所全開のままフリーズしている。
402 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 03:29:54 ID:/hlMPRlB
榊原「じらさないで早く触ってちょうだい!
布施くん…」
403 :
383:2006/07/25(火) 20:14:11 ID:N7SXBc49
す、すいません…最近ホント忙しくて、考える暇すらもなくて…
でも放棄したわけではないので、ちゃんと書き上げるつもりです。
哀川×麻衣のも、実は途中まで書いてるので、そのうちあげさせて頂きます。
書き込み予定っぽくなってしまって申し訳ないんですが…
401さんのコメントに笑ってしまいましたw
榊原と布施は焦らしプレイ中だな・・・
哀川麻衣まで制作中とは楽しみ増えた、超がんがれ。
405 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 23:20:30 ID:72Blzy6H
期待!
406 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:41:29 ID:adoQfwGc
あげ
保科と杏崎もやっぱみてみたいな。
408 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 01:08:09 ID:FGajwQrY
age
409 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 14:42:18 ID:mnbm5ess
今日も裸で待ってみる・・・
唯人×沙斗未 とか 哀川×麻衣 を書いてみたい気がする。
陵辱とかじゃなくて愛あるエロですが出来たら投下してみる(・∀・)ノ
楽しみにしてます
全裸でwktkしながら待ってるよ!
414 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 02:31:18 ID:++5nr0bP
age
415 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 23:10:41 ID:LyE2zigl
氷室先生を犯してください
俺も氷室先生受け期待
さとみたん・・・
418 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 01:47:45 ID:gmjDzDwu
氷室先生を妊娠させてやってくれw
榊原×布施・保科×さとみ・哀川×麻衣
期待待ちww
沙斗美ものをお願いします!!!!
「ちょ、ちょっと、保科さんッ」
「沙斗未ちゃん、いいだろ?」
みたいな・・・のを。
潔癖美少女が落ちていくのはイイ(・∀・)ね!
哀川×氷室 の甘えながらもちょいSな哀川がみたい
保科×沙斗未最高〜♪
他には【榎本×森高】エノの不器用さが良さそうWWW。
肛虐の氷室恭子
むつみ×ふじらわ。
ふじらわ×むつみではなく。
保科×さとみはやっぱいいねぇ。
単行本みてると、さとみの照れ方が可愛い!
俺もさとみがイイ!
429 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 23:20:59 ID:G5iTA8sS
哀川×ポニー トーヤ×さとみ
哀川は天然ドS きぼんぬ
さとみの嫌がりながらも濡れちゃう的な
430 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 22:05:25 ID:z2tzXsNw
開店休業中ww
さとみなら唯人も捨てがたいなぁ
432 :
榊原×布施7:2006/09/23(土) 02:09:17 ID:58I/YNXy
モザイクのかかっていない、女の秘所。
生々しくてグロテスク。
だが、男の性欲を高める淫猥なる力を持っている。
じっとり濡れたその場所を触りたい…挿れたい。
布施の身体はもう、欲望の渦で満たされている。
身体の奥から高まっていく体温。
榊原は、自身の部分から目が離せないでいる布施を前に、蕾を弄び始めた。
「ここはね、胸以上に敏感なの…こうやって、十分に濡らしてから…ね」
そう言って、秘所から溢れ出る蜜を何度も絡め、塗り上げる。
蕾は朝露に濡れた花のように、キラリと光り輝いていた。
それを捏ね回す様に自身の指で愛撫する。
時折、指と蕾の間に見え隠れする蜜の糸。
人の欲望を掻き立てるには、十分すぎる程に艶かしく濡れそぼっていた。
頬を紅く染め、笑みが浮かんでいる口元から漏れる吐息。
その顔と、指の一挙一動から目を背けないでいる布施は、すでに限界を感じていた。
はちきれんばかりに膨張している自身に手をかけ、自ら扱き始めたのであった。
「ふっ…クソっ…!」
理性が残っているのか、小さく呟く。
だが、自身の手はモノを激しく前後に擦りあげていた。
「ん…布施君…わたしを楽しませること出来そう?それとも、もう限界かなぁ?」
余裕を保ってはいるものの、榊原も自慰行為を止める事はしない。
中学時代からの布施を知っている榊原は、彼の性格を良く知っている。
そのせいか、弄び方を分かっているのである。
どうすれば誘いに乗ってくるのか。
「っオ…オレに限界なんかねぇ!」
そう言いながら、自らを扱いていた手を外し、榊原の身体に圧し掛かる。
彼女の手をどけ、自身を秘所に押し当てる。
「ん…もう、相変わらず、強引…だわねぇ」
もうすぐにモノの存在を感じ取られるはずなのだが、なかなかその感覚を味わえられない。
と言うのは、布施は全てが始めての経験なのだ。
ある程度の場所は分かるはずなのだが、明確な場所が見つからないのである。
苛立っているとも、焦っているとも取れる布施の表情を読み取り、
榊原はゆっくりと布施のモノを手に持ち、自身の箇所に押し当てた。
「ふふっ…もっと下なのよ、分かる?このまま、腰を落としてみて?」
言われるがままに、布施はゆっくりと腰を沈めていった。
「ん…あぁ、いいわ。硬い…硬くて太くて…ん…ふっ…」
生暖かく、絡みつくように布施自身を飲み込んでいく。
全てを飲み込んだ女の膣内。
その感覚を感じただけで、布施はもう頭の中が真っ白になっていた。
―もう…訳が分からねぇ…―
何もかもが吹き飛び、本能のままに腰を前後に動かしていた。
ぐちゅぐちゅと愛液が交じり合う音を立てながら、奥まで何度も何度も突き上げる。
その度に榊原から喘ぐ声が聞こえた。
ついに・・・キタ−−(・∀・)−−!
フリーズ解除。続き楽しみにしてるよ。
布施センセー頑張れ!(;´Д`)
436 :
榊原×布施8:2006/09/28(木) 01:48:01 ID:5ZSmfyRE
榊原は頑なに目を瞑りながら腰を振る、前のめりになった布施の顔に両手を添える。
「ふっ…ん、はっ…布施、君?目を開けて…こっちを見て…」
下半身に神経を取られていた布施の目の先に、自身のモノで善がる女の顔が見えた。
頬は紅潮し、口からは吐息が漏れ出ている。
「キモチ、イイでしょ?んん…っ、これが、女の…あっ、身体の中よ…んっ」
尚も腰を振り続けている布施に目を合わせ、榊原は言葉を投げかける。
「は、初めて、だから仕方のないことなのかもしれないけど…んっ、ホントはもっと、出し入れするだけじゃあなく…
あんっ…喜ばせる、やり方あるんだけどな…はぁ…でも…キモチイイ…もっと、激しくしてもいいの、よ?」
その言葉に布施は、欲望を晒し出すように更に激しく動く。
が、そこはやはり始めての経験とゆうことなのだろうか。
自分の意思とは裏腹に、頭の中で何かが弾け、榊原の中にモノの全てを吐き出してしまった。
「うっ…あ、出…っ…」
「!?えっ、もうっ?」
互いの身体が固まり、ビクビクと脈打つモノだけが中で動いているのだった。
しばしの沈黙が続いた後、布施はゆっくりと腰を引き、出し切った自身を抜く。
ペタンと腰を落とし、うな垂れるように肩を落とす、布施。
ハァハァと息遣いは荒いものの、口は閉ざされたままである。
その沈黙を破ったのは言うまでも無い、榊原のほうであった。
「まぁ…最初だしね。早くても仕方ないわ…中に出したことは、今回だけは許してあげる。」
ニッコリと笑顔を見せ、静かに服を着直した。
後に続き、布施も顔を伏せたまま脱ぎ散らかした服に手をかけ、着替え始めるのであった。
「じゃあインタビューはこれでお終い。今日はゆっくりお休みなさい。お疲れ様」
榊原にそういわれ、部屋を後にする。
―ガチャ―
それまで顔を上げようとも、声を出そうともしなかった布施が目を大きく見開いた。
扉の向こうに立っていた人物が居たからである。
「たっ!?高階!?おまっ…」
言わずもがな、布施のライバルとされている高階トウヤがそこに居た。
「うぃーす、センセー」
予期せぬ人物の登場に、布施は焦りを隠せない。
「お、おまっ…なんでここに…てゆーかいつからそこに居た!?」
「何って…インタビュー受けに?着いたのは今しがた。
榊原さんから布施の後にインタビューしたいって連絡あったからさ、ただそれだけ」
笑顔を見せながら、高階は答えていく。
今までの出来事はバレてない。
そう思った布施は内心ホッとした。
「センセーは今終ったの?」
「終わっ…終わったから出てきたんだ、バカか」
終わったと云う言葉にドキッっとするものの、冷静に…そう思いながらも早くこの場を去りたい一身であった。
「…オレはホテルに戻るから、じゃあな」
そそくさと高階に背を向け、急ぐように歩き出した。
その背中を追いながら笑みを浮かべ、高階は声を掛ける。
「布施センセー!脱ドーテーおめでとう。最初はそんなもんじゃーないの?じゃっあね〜ん」
布施は足を止め、瞬時にして振り返るが、扉はバタンと音を立てて締められた後であった。
色々な思いが脳裏を過ぎるものの、布施は羞恥心と苛立ちでいっぱいであったのだった。
―クソッ!!―
そして持っていた携帯の番号を押したのである。
「チャー!!!女、紹介しろー!!」
終わり
437 :
383:2006/09/28(木) 01:54:46 ID:5ZSmfyRE
以上です。
もの凄く期間が空いた上に、もの凄く適当な終わらせかたでホントすみません;
つじつまも合ってません。
途中から話が続かなくなってしまいましたー;
榊原×トーヤさん書き手リスペクト、失敗の巻きです。
またボチボチ書いていきたいと思います。
今のところ、哀川×森高も途中から苦悩してるとこで…
保科×サトミも書いてみたいです。
ネタが思い浮かんだら、の話ですが。
ではでは、ホント色々お待たせしてすいませんでした。
うおおぁあ!完結乙。
最初のうちはみんなヘタだから立ち直れ布施
そして再戦だww
まだ全然出来上がってないんですが、とりあえず前振りだけ…
こんな感じでいいですか?
哀川×森高です。
また少々期間が空いてしまうと思いますが、ご了承ください;
440 :
哀川×森高1:2006/09/29(金) 12:35:05 ID:D/hOUHDr
「哀川さ〜ん!誕生日おめでとーっす!はい、これプレゼント」
6月9日、昼休み。
バスケ部の部室で会話をしている2人、哀川と藤原を前に、
高階がくしゃくしゃになった紙袋に入った物を差し出してきた。
「えーなになに?オレの誕生日知ってたの?」
「当たり前じゃないっすかぁ〜。超ーいいモノっすよー」
いつも以上に嬉しそうな顔をしながら言う。
「ありがとぉ〜。開けていい?」
「!?ちょ、ここじゃマズイっすよ!」
先ほどまでヘラヘラ笑っていた高階だが、顔が一瞬にして焦りに変わる。
止めようとしたが、遅かった。
既に中に入っていた物が現れていたのだった。
場の空気が凍る。
「…お前、バカか?」
最初に口を開いたのは藤原であった。
今、哀川が手に持っているのは、大人の玩具と呼ばれるであろうバイブと手錠。
「う…まさかここで開けられるとは…後で哀川さんの驚く顔を想像して楽しもうと思ってたのに…」
残念そうに、肩をガックリと落とす。
だが、哀川は笑顔で答える。
「あはは、ありがとうトーヤ。早速使ってみるねー」
冗談なのか本気なのか、いつもと変わらぬ応対に藤原の目が見開く。
うって変わって、高階は元気を取り戻したかのように嬉しそうに笑っていた。
「さっすが哀川さん!分かってらっしゃる〜」
「お前本気なのか?使うって…その…も、森高に…だよな?」
言葉に詰まりながらも質問する藤原に、ニッっと笑顔を浮かべた。
「折角のプレゼントだしね、おもしろそーじゃん。それとも拓が使いたい?」
「ばっ!おまっ…冗談じゃねーよ!!」
笑いながらからかう哀川に対し、顔を真っ赤にさせながら声を上げた。
藤原を除く2人が楽しそうに笑う。
441 :
哀川×森高2:2006/09/29(金) 12:37:28 ID:D/hOUHDr
「にしても、トーヤ?なんでこれなの?」
物を突きつけながら質問する哀川を前に、一瞬体が固まる。
「ねぇ、なんで?」
全てを見透かされそうな純な瞳で見つめられ、高階は覚悟を決めたように答える。
「実はっすね…オレ、前にある人に使おうとしたんっすけど、もの凄い勢いで拒否されちゃって…
使われないまま捨てられるコイツも可哀相かなーっつー感じで。
やっぱ男としては一度は使ってみたいじゃないっすかぁ?
で、哀川さんが誕生日だったから、いい機会と思いまして…」
―ガチャ―
その時、部室の扉が勢いよく開いた。
扉を開けたのは、マネージャーである杏崎であった。
男の話をしている3人は、頬に一筋の汗を滴り落としながらゆっくりと振り向く。
「あ、杏崎…」
声を出した高階に対し、何に驚いているのか分からないと云った不思議そうな顔をする。
が、目に飛び込んできたのは哀川が持っている玩具2つ。
瞬時にして杏崎の顔が真っ赤に染まり、下を向きながら肩はフルフルと震えていた。
「こ、これには訳が…」
―バン―
杏崎の持っていたノートと筆箱が高階の顔面に直撃した。
「トーヤ君のバカっ!!最低!!!」
もの凄い剣幕で言い放ちながら、走って外に出て行った。
「ってぇ〜…まさか杏崎が入ってくるとは…ちょっとオレ行って来るっす。
あ、ちなみにソレ、新品のままなんで大丈夫っすから」
ぶつけられた顔を擦るように押さえながら、杏崎を追いかける高階を呆然と見つめる2人であった。
「トーヤの奴、しょうがねぇなぁ…ったく…」
小さく溜息を尽きながら藤原が言う。
「あはは、トーヤらしいよ」
だな、と言う同意と共に2人笑うのであった。
榊原×布施面白かったよ、待ってたかいがあった。
哀川×森高もかなり期待できる感じだ、頑張れ!
榊原布施も哀川森高も乙&良かった〜
続きwktk。。。
445 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 14:51:00 ID:kUy1GpNc
↑GOOD JOB イラストだれか かいてつけたら最高
446 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 11:51:28 ID:72LNXtn6
開店休業中
447 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 21:57:30 ID:MnpDJQGV
hosyu
448 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:47:34 ID:1LKn/ybz
あれー?あれから新作はないんだ?
449 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 07:32:14 ID:I/+8U7BE
d
ぬるぽ
ガッ
哀川×森高の続きが読みたい…
毎日チェックしてるのに全く投稿されてなくて泣きそう。゚(゚´Д`゚)゚。
ほす
454 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 00:39:25 ID:BEVFkbFB
保守あげ
保管庫 乙 です
455 :
哀川×森高3:2007/01/13(土) 01:28:11 ID:NY0R6EjL
本日の部活を終え、哀川は待っていた女子バスケ部の森高と帰り道を歩いていく。
特に約束をしていた訳ではないのだが、
お互い分かりきったかのように哀川の住むマンションへと向かっていく。
「今日は哀ちゃんの誕生日だし、スペシャル料理作ってあげるね」
「ホント!?超楽しみ〜」
そんな会話をしながら家路へと向かう道を進んでいった。
哀川の住む1人暮らしのマンション。
小さなテーブルに、零れ落ちんばかりの豪華な料理が次々と並べられた。
「これで最期。スペシャル料理の完成でーす」
「うっひゃ〜おいしそぉ〜。食べるのもったいないなー」
普段インスタント食品だけで終えてしまう哀川には、久しぶりのまともな晩御飯。
いただきます、と律儀に手を揃えガツガツと料理を頬張っていく。
森高は向かいに座り、美味しそうに食べる哀川を見つめる。
「麻衣ちゃんは食べないの?」
急に声を掛けられ、ハっとする。
「え、あたしは作ってる時に味見しながら食べたから…」
会話が途切れ、見つめ合う。
と、哀川の口の端に付いている料理を見つけた森高が手を伸ばし、スっと拭い取る。
「あは、哀ちゃん子供みたい」
無邪気に笑う森高を他所に、哀川は自身の食べ残りを拭った彼女の指を咥え込み、
全てを頬張るように、ねっとり舐め上げ口を離す。
森高の顔がカッっと紅くなった。
「折角作ってくれた料理なのに、残したらもったいないもんね」
口元には笑みが浮かんではいるが、目は森高を見つめたままであった。
その目に耐え切れなくなった森高は視線を逸らし、話題を変える。
「そ、そういえば洗濯物溜まってたね…あ、あたし洗っとくね」
そう言いながら、今日の練習着を入れてある哀川のバッグに手を付ける。
服を引っ張り出す際に落ちた紙袋。
ゴトっと云う音と共に顔を覗かしたものは、高階から貰ったプレゼントの玩具2つ。
身体が硬直すると同時に、心臓がドクンと大きく高鳴った。
「あーソレねぇ、トーヤから貰った誕生日プレゼント」
冗談を言うかのように笑いながら説明する哀川に、少しばかりホっとした。
そして、観察するかのようにそれを手に取り、問いかける。
「高階君、なんでこれを渡そうと思ったのかな?…あ、哀ちゃんが頼んだわけ…じゃない、よね?」
その質問にあははと笑いながら続ける。
「まっさかー。なんか使えなかったって言ってた。名前伏せてたけど、サトミちゃんにかな?」
「え!?あの子達って付き合ってるの?」
「どうなんだろうねー。けどまぁ、そう云った関係だったら付き合ってんじゃない?
あ、それで貰った時おもしろかったんだよ、あのねー…」
そう言いながら、昼休みに起こった出来事をおもしろおかしく話してゆく。
話に耳を傾け、森高も笑う。
456 :
哀川×森高4:2007/01/13(土) 01:33:57 ID:NY0R6EjL
「トーヤらしいってゆうかなんてゆうか…バカだよねー。
はー、腹いっぱい。ごちそうさまでしたー」
話をしながら料理を全て平らげていた哀川に、どういたしまして、と笑顔で返す。
そして自身のカバンの中から、手作りであると思われるクッキーを出してきた。
「ちょっと時間なかったからこんなのになっちゃったけど…お誕生日おめでとう、哀ちゃん。
もう食べれないかもしれないけど…」
クッキーを持って差し出そうとする手を、哀川はギュっと握った。
「まだ食べれるよ…麻衣ちゃん」
その言葉にドキリとする。
見つめ合う両者。
優しくその手を引き寄せ、静かに口付ける。
お互い部活にいそしんでいた為、キスをするのも久しぶり。
持っていたクッキーが床に落ちる。
緩やかに目を閉じ、その感覚に身を委ねる。
長いキスが終わりを遂げ、哀川が口を開く。
「麻衣ちゃんを食べたい・・・いい?」
顔を真っ赤に染めながらも、頷く。
ベッドの端に腰掛け、再びキスをしながら手は器用に森高の服を脱がせていく。
上着を脱がせ、スカートは穿いたまま上半身は下着だけの姿にさせる。
ゆっくりとベッドに横たわらせ、座りながら優しく髪を撫でる。
そのまま下まで降りていき、ホックを外し下着を奪い取る。
顔を染めながら両手で胸を隠す森高の頬に手を当て、口を開く。
「こうするのも、久しぶりだよね。オレ、ずっとしたかった。麻衣ちゃんは?」
「あ、あたしも…哀ちゃんと…したかったよ」
自身の言葉に、顔がさらに紅く染まっていく。
その様子を見ながら、言葉を続ける。
「もしかして、1人でヤったりした?」
森高の身体がビクリと反応を示す。
「ねぇ…オレのこと想像しながら、ヤってたの?」
マジマジと見つめ、頬を擦りながら言う。
言葉の返ってこない唇に親指を当て、少し開いている隙間から指を少しばかり差し込む。
「じゃあ答えなくていいから、してたならこの指舐めて」
森高は一瞬身体を硬くした後、目を閉じ静かに親指を舐めていく。
舌で転がし、唇で吸い付く。
そのいやらしい表情と仕草に、哀川の背中がゾクリとする感覚を覚えた。
「麻衣ちゃんのエッチィ。そんなやらしい子にはお仕置きだね」
ついに・・・キター!!
お仕置きカモーン。
ずっと待ってたかいがあった〜
続きがたのしみ!
いつの間にか投下きてたんだな、また書ける時に頼むよ。
すっかり開店休業状態だしね・・・
まだ期待
氷室恭子は腕時計をのぞき小さくため息をつく。中間テストが終わり山のようにある採点がまだ残っている。
持ち帰りになった大量のテスト用紙を抱えなおすと足早に家路をたどった。
鍵を開け中に入ると一人暮らしのはずの部屋に明かりがついている。
「もう、この時期は来るなって言ったでしょ」
きつい物言いとはうらはらに頬が自然に緩んでくる。誰かが待っていてくれるというのはやはりうれしい。
「おかえりなさい、恭子さん」
鮮やかな微笑で恭子を迎えたのは――三浦蘭丸だった。
ダイニングのテーブルの上に参考書を広げ勉強をしていたらしい。
「お腹すいてない? ラタトゥーユをつくったから食べる?」
シャーペンを置いて立ち上がると、なれた仕草で鍋に火をいれる。
本当にこの子って綺麗よね。
恭子はズッキーニを口に運びながら目の前にいる教え子をしみじみと眺める。
色素が薄く絹糸のような髪、長く濃い睫毛に縁取られた切れ長の瞳。女性的で繊細な美しさは少し冷たい印象を与えるが、性格はバスケ部の中で誰よりも熱いところがある。
石井努と土橋健二を見慣れているせいかひどく華奢で小柄に思えるが、実際はスポーツをやっているだけあってその少年ぽさを残した肢体はしっかりとしているし身長だって低いというわけでもない。
「蘭丸みたいなお嫁さんがほしいな」
「なんで僕が嫁なの?」
「美人で料理上手で家事もパーフェクト、理想的じゃない」
実際に今食べているラタトゥーユも作り方自体は簡単だが、恭子じゃあこんな風に野菜の甘味をうまく引き出せない。
「おまけに床上手だし」
「そうそ・・・」
蘭丸の言葉に恭子はうなずきかけるが、一瞬の間の後激しく咳き込んだ。
「はい、水」
意地悪な微笑を浮かべて蘭丸がコップを差し出す。
教師と生徒、大人と子供のはずなのに二人でいるときはいつも蘭丸にからかわれてしまう。
463 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 17:03:44 ID:E6PJ5upo
保守あげ
>455-456
長編乙。続きをマターリ待つ。
>462
蘭丸と氷室先生ってのもいいな、こっちも期待。
あれ?PCからなのに何で行変えできないんだ?
三浦か。何故かシューターってテクニシャンに見えるな。
……まさか、横学はそういうチームなのかっ(*´ρ`*)
チャーにさとみちゃんを寝取られたのをトーヤが察して、
怒涛の巻き返しでトーヤ×さとみちゃんの愛のある激しいセックルが読みたい
職人さん、お願いします
さとみちゃんなら、保科相手が読んでみたい。
保守!
469 :
氷室×三浦2:2007/03/31(土) 22:48:07 ID:n3ioDLSI
初投下の上かなり間を空けて失礼いたしました…
氷室先生と三浦蘭丸続きです。
むせる恭子をくすりと笑って蘭丸は食器をシンクへと運ぶ。
「お風呂入ってきたら? お湯入れておいたから」
キャリアウーマンの母と二人暮しなだけあって蘭丸はすごく気が利く。働く女のツボを心得ている。
湯船につかると恭子は手足を思いっきり伸ばした。ぷかりと湯に大きな乳房が浮かび肩が重力から開放される。
「気持ちいい」
暖かな湯に凝り固まっていた体がほぐれていく。温まった指先で顔にクレンジングを馴染ませ化粧を落とすとやっと素の自分に戻る。お気に入りの薔薇の入浴剤の香に包まれながら恭子は小さな幸せの時間を過ごす。
ほてった素肌にバスローブを羽織ると恭子はキッチンへ戻った。
「はい、アセロラジュース」
冷たいグラスが手渡される。見ると蘭丸はすでに帰り支度をすませており、大きなスポーツバッグを肩にかけていた。
「じゃあ、帰ります」
「え、帰るの?」
思わず残念そうな声が出てしまった。
「……帰らないで欲しいんですか?」
なんて返したらいいのか言葉が見つからず恭子は黙ってうなずいた。
一瞬の沈黙のあと蘭丸は長いため息を吐く。
「恭子さん疲れているみたいだから今日はおとなしく帰るつもりだったのに……」
バッグを肩からはずすと蘭丸は恭子を引き寄せキスをした。
470 :
氷室×三浦3:2007/03/31(土) 22:49:47 ID:n3ioDLSI
蘭丸の細く長い指が恭子の黒髪をなぜる。柔らかな唇から舌が進入し口腔をさぐり、舌が絡み合う。
髪をなぜていた指がうなじをくすぐり、恭子はぞくりとあわだつ。指はなめらかにうなじから鎖骨へ移り、そっとなぜられる。
腰にまわっていた右手がバスローブの結び目を解く。
「待って……ベッドにいきましょ」
恭子は蘭丸の耳元にささやき、やんわりと右手を握る。一旦体を離し解かれた結び目を再び結ぶ。蘭丸がお預けをくらった子犬みたいな表情をする。
「意地悪だな」
「だってこんなに明るいと恥ずかしいじゃないの」
「……恭子さんがそんなこと思うんだ。こんなにきれいな体しているのに」
また紐の端を引っ張り解く。はらりと前がはだけて恭子の豊満な胸や、小さなおへそ、その下の茂みがあらわになる。
恭子が掻き合わせるより早く蘭丸は肩からバスローブを脱がせる。
「や……だめ」
胸を隠すように腕を交差させ恭子が後ろを向くと、背中から蘭丸が抱きしめる。強引に腕を解かせるとその両手からこぼれ落ちる柔らかな乳房を手のひらで揉みしだく。
手の平に擦られ恭子の乳首が硬く熱くなる。うなじを唇と舌で愛撫され、背筋を快感が上ってくる。
硬くなった乳首を人差し指と中指の間に挟み手のひらはその乳房の重みとやわらかさを楽しんでいる。蘭丸の左手が腰のくびれをなぞり下へと伸びる。
そしてその手は茂みをなぜた後恭子の期待した場所には触れず、なめらかな内腿をへと移動する。うなじをくすぐっていた唇は一度肩にキスすると、背骨にそって降りていく。
柔らかな愛撫にこみ上げてくる快感と、核心に触れてこないもどかしさに恭子は足の力が抜けテーブルに手をつく。
すっと蘭丸の指が秘裂に滑り込み恭子の花芽をとらえた。指の腹でなぜられびくりと恭子は体を震わせる。
指は恭子のあふれ出る蜜を掬い取り花芽に塗ると小刻みに振動を与える。
「あ……」
波のように訪れる快感に恭子の脚は崩れ落ちまいと突っ張る。びくり、びくりと大きな波が恭子を襲う。
「恭子さん脚を開いて」
座り込まないように必死で耐えていた恭子は、両手で体を体を支えながら脚を開く。
すると後ろから一気に蘭丸が恭子を貫いた。
「はああん」
すでに迎える準備はできていたがその衝撃に恭子は思わず声をあげる。
471 :
氷室×三浦4:2007/03/31(土) 22:51:20 ID:n3ioDLSI
恭子の腰に両手を添え、蘭丸は恭子の中をかき混ぜるように動く。無意識に恭子は腰を突き出していく。
ゆっくりと抜かれていく蘭丸を追いかけるように腰を突き出した瞬間また強く突かれる。息が詰まるような怖いような甘美な衝撃が恭子を貫く。
緩急つけられた抽出がだんだん早くなっていく。どんどん恭子の体は熱くなっていく。
「恭子さん……」
「蘭丸……きて」
大きな衝撃が来て蘭丸が動きを止める。恭子のなかで何かがはじけると同時に、蘭丸が体を振るわせた。そして恭子の背中に蘭丸が体を預ける。
しばらくは二人の激しい息遣いだけが部屋を支配した。
恭子に体を預けていた蘭丸は恭子の髪にキスするとゆっくり起き上がり、己を引き抜く。恭子が官能の名残に息を吐く。
ぐったりとしている恭子に背後から蘭丸が耳元でささやく。
「恭子さん、まだ第1クオーターだからね」
「……第4クオーターまであるの?」
ちらりと恭子が視線を上げると蘭丸が艶然と微笑んだ。
「もちろん」
〜〜〜〜〜〜END〜〜〜〜〜〜〜
ここまでです。
エロパロかくのは難しいですね。
大人な氷室先生と手ほどきを受ける蘭丸を最初書こうかと思っていたんですが
立場が逆にw シューターはテクニシャンですからねw
お目汚し失礼しました。
哀川×森高の続きも待っております。
投下直後に気付いた俺ナイス。三浦×氷室GJでしたまた書いてくれ。
久々の投下ですね、GJでした。
おもしろかったです。
三浦は本当に経験豊富そうでw
氷室先生が後手になってるところが良かったです。
3Pシューターのテクニシャン説は良いと思いました!!
次のテクニシャンは横学か、はたまた松ちゃんか!?w
職人さん、お疲れ様でしたー。
また何か浮かびましたら、是非書いてください。
そうなると横学は凄いな。テクニシャン養成所じゃないか。
きっと純子ちゃんが身体を張ってあんなことやこんなことを……駄目だ、どうしても妄想がスポ根みたいにOTL
先生「今日は女の感じる3point責めの練習だ。モデルは純子にしてもらうからじっくり堅実に責めろ。いいか、テクニックがあれば大きさなど関係ない!」
部員「はい!!」
純子「みんな一緒にがんばろう!」