ここはPS2作品「メタルサーガ」のエロパロ作品を投稿したり語ったりするスレです
旧作「メタルマックス」シリーズも許容範囲です。
メタルマックスが萌えを搭載して帰ってきた!
よし、3げと。
メガネのツナギを脱がしてやりたい。
>>4 PVでは拝めたね
タンクトップのミカタン (;´Д`)ハァハァ
あ、「脱いでるところを見たい」ではなく「脱がしてやりたい」のか
主人公がカールの性別を確かめようとしたとき、いったい何をしたのか気になって眠れない件。
フカフカキンタマクラ
アニメ版悟空の予告ナレーションは神だったなw
あの時代に2チャンがあったら間違いなく祭りとなったであろう。
萌えたいのは山々だが、俺はメタルサーガ自体よく分からんのでプレイ後にまた来ます。
主人公はシャーリィに筆おろしされるという妄想でゲームをプレイしています。
俺はミカと二人旅をして擬似ハネムーンを妄想しつつプレイしております。
普通にレイチェル萌えるんだが
ローズお嬢は戦車マニア。
自分の戦車の話をする時や、こっちの戦車の話を聞くときには、頬を赤く染めて
恍惚とした表情でいるに違いない。
カエデちゃんを忘れてはいけませんよ、おまいら。
アルファたんをパンパンしてみたい
フォックスたんのスーツにちんここすり付けたい
ママンをわすれるなー
SSマダー?
赤狐に右腕を叩き斬られるイベント後
修理前にレイチェルに会うと
「私に出来る事なら何でも言って!」
と言ってくれるのを見て
右腕が動かないのでナニが出来ませんとレイチェルに性処理を頼む主人公
嫌がるフリをしながらも懸命にご奉仕するレイチェル
を1、2秒で連想したのは俺だけじゃないはずだ!
つまり何が言いたいのかというとこういうシチュで書いてくうわなにするやめ(ry
>19
それがアリなら、お詫びに処理してくれる狐ってのはどうよ?
……ねじ切られそうで怖いけどな
>>19 道中の性欲処理担当のミカやシャーリィも忘れるな
シャーリィに家を買ってやった
何か金髪ナイスバディ美人だしほんまもんの愛人のような気がしてきた
しかし汗くさいゲーム期待してた筈なのにこんな萌えが隠されていて、しかも受け入れられるとは。
良い意味で期待を裏切ってくれたな。
とりあえず、ミカ・シャーリー・エミリ・ママン・レイチェル・赤狐は貰っていくね。
砂漠で水が尽きて喉がカラカラになったら飲むよな?
にょーを
エンジンの冷却水だろ
ラシードのこくまろみるくにきまってるじゃないか。
人が居ないな…
赤狐はロボット一歩手前ぐらいガチガチのサイボーグだが、アレの機能ついてんだろうか
みんなおたのしみなのさ。
そして俺はミカたんのツナギの中に射精して、それを着た彼女が慌てる様にハァハァするのさw
はしご車の所で
「そんなにこのクルマが欲しいなら、俺のラダーを(略」
とか考えた馬鹿は俺だけでいい
メタルマックス+ギャルゲー=メタルサーガでOK?
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 12:42:09 ID:OfP+6A7Y
ネバーランドの人達を
そこでようせいのふえですよ
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 20:09:18 ID:DSxSPRMS
アルファをグレイ博士に改造してもらってダッチワイフにしてい
その具合をグレイ博士と一緒にためしてみるとか妄想してみた
『ミカと結婚する』
『レイチェルとも結婚する』
『両方』やらなくちゃあならないってのが『一流ハンター』のつらいところだな
ローズとの模擬戦
今回は趣向を変えて互いの仲間を交換して射撃勝負
先に出したほうが負けだ!って妄想をしてみた
兄をベットに誘う妹がいる
この板的に801やショタはありなのか?
お前も男ならカールをいぢめたいとはっきり言いなさい。
関係無い話だけど
今週のジャンプ読んで、
はじめて小野妹子が男だって知った。
>>41 カールきゅんなら全然OKだがラシードとかガチなのは勘弁してくれ。
主人公萌え、赤狐萌え、メガネ萌え、
この際全部萌え
キョウジとシャーリィが知り合いだったっぽい。
エロい! 親父のバカ!
本スレから転載
846 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2005/06/14(火) 01:14:08 ID:XXZIC8R1
「カール、今の貴方は私の弟ではなく、ベルディア家のメイドなのよ。私の大切なお客様に、心の篭った御持て成しをして頂戴。」
「は、はい、ローズ様……し、失礼いたします、はんた様。」
椅子に縛り付けられ身動きが出来ず、目隠しも猿轡もされたはんたの前に、カールは跪いた。
その身には、はんたから送られたメイドの衣装を身につけ。
ローズはカールの行動を横目にしながら、はんたの耳元で囁く。
「貴方がいけないのよ、はんた。私を差し置き、カールにここまで心を注いだ貴方が…」
ローズは許せなかった。自分ではなく、しかも男であるカールを選んだはんたが。
インテリアや衣装が贈られてくるのを見る度に、ローズの中にカールに対する嫉妬と憎悪が渦巻いた。
受け取る度に見せつけられる、あの心から喜んでいる表情が。
羞恥の表情を見せながらも、贈られた衣装を着る事を拒まない、カールのはんたへの感情が。
何もかもが、嫉妬と憎悪を呼び起こした。
許せなかった。しかし、憎む事は出来なかった。
ローズもまた、はんたへの並成らぬ、カールにも負けぬ感情を抱いていたのだから。
嫉妬と憎悪、そして恋心が激しく入れ混じ続け、ついに何かが崩れた。
「…!」
はんたは自分の腰に添えられたカールの両手が、徐々に、ゆっくりとズボンのベルトへと動いているのを感じていた。
止めようと思った。しかし今の自分に出来るのは、ただ少し身をゆすり、呻き声を出す事だけだった。
カールタンは801よりむしろこの板だろ。
あのリアクションは萌える
姉弟はんた入り乱れてめちゃくちゃにしてやりたい
>>47 なんだよ、そんなもん本スレに投下した奴いんのか!
バカたれ、迷惑かけないでこっちに来い。つーか続きは?
>>47 なんてけしからん野郎だ。
その本スレ野郎はここにハンタ×カール&ローズてな感じのSSを投下するべきだ。
普通の話はちょっとくらいなら書ける。
だが、エロストーリーは書けん……こんな俺はどうしたらorz
この際普通の萌えSSでも構わない俺ガイル
うさぎのしっぽとかうさぎのみみとかがあったけど
あれでメイドさん達がカールきゅんを・・・
ゆるせねぇ!
やっぱカールきゅんの女装癖(コスプレ癖?)はメイド達に仕込まれたんだろうか。
余りに不自然に屋敷内にあるんだもんなあ。ねこみみだのうさぎみみだの。
ざけんなメイド。俺にも見せろ。
実はアランが着
女装癖つうか断れないタイプなんだろ
結局萌えだがな! カールきゅん
戦車のため、戦車のため、
選者のため……。
私はできる。そう、私ならできる。
ぶつぶつ……。
これってエロいよな?
>57
あぁ、エロいな。
素直にならないレイチェルをアルファけしかけていぢめ倒すとか。
結婚してほしい
→一発姦らせてほしい
はんた「・・・・」
ミカ「えーと。うん、いいよ」
ドォォォン....
今日も荒野に銃声と機銃、そして大砲の音が響く。
「姉さん、近くの敵はもういないみたい」
「そう、ごくろうさま」
「今日はもう遅いですし、近くにキャンプでも張りましょうかな?」
「ええ、お願い。カールは私の戦車の点検をしといて。」
「お嬢様、どこへ?」
「ええ、ちょっと水浴びに行ってくるわ。BSコンで見たら近くに湖があるみたい」
「ここはモンスターが多いです。もしもの時のためにフリーズガンを持っていって下さいませ」
「ありがとう」
「ふぅ・・・・・ここね」
戦闘を終え、ローズの体は熱くなっていた。
幼いころから父と聞いてきた大砲の音、振動、そして震える車内。
いつからだろうか、それが体の芯に響くようになったのは
「あ、かなり濡れてる・・・」
その時はいつも適当な口実で一人になって体を慰めている。
ただ、最近は満足できなくなってきている。ある男のせいで
「はんた・・・・」
初めて出会った同年代の同業者。
父以外で初めて戦車の闘いで自分に勝ったハンター。
ソシテ、ハジメテワタシガコイシタヒト。
一人でしている時に良く思う、今何をしているのだろうか。
どこかの賞金首を狩っているのだろうか。
戦車を集めるために走り回っているのだろうか。
それとも、あの女ソルジャーと仲良く話しているのだろうか。
無性に腹が立つ。
自分と同じ金色の髪の人、だがしかしそれ以外、胸や腰のくびれや
女らしさにおいては全て負けていると思う。
そんな女がはんたの近くにいつもいると思うと、嫌な気持ちになる。
「やっぱりこんな女じゃ好きになってくれないわよね・・・・・ぁぅ・・うくっ・・・」
いつも戦車の中や森の中でオナニーしている変態女など、
はんたは好きになってくれるはずがない。
それでも好きだという気持ちはおさまらない。
「ふぅぅっ・・・・んんっ・・・・はぁ・・ああっ・・・・・イ、イクッ、あぁぁぁーーー!!」
「危ない、叫んじゃった・・・・
多分人は少ないわよね、うん。ここらは強い敵も多いし・・・・」
ガサッ
「あれ?ローズさん?」
「え?」
草の中から姿を現したのは紛れも無く想っている男、はんたであった。
一応適当に書いてみた。
やる気が切れたんで気のある人は誰か続けてくれ・・・・・
そして口調も性格もなんか違うな俺・・・・・
投げっぱなしジャーマンキター
……誰か続きをorz
そーいやはんたの口調ってのはどうなのかね…
本編じゃ喋んないしキャラが掴み辛い。
個人的イメージじゃお人好し気味のお坊ちゃん的キャラなんだが
僕だとミカと被るなそういや・・・まぁあっちはカタカナだし平気か。
あとは名前…シリアスな場面で「はんた」だとどうも感じが出ない。
かといってオリ名前だとどんなのでも痛さが漂うような気がしてなぁ。
アルファたん分が不足してきた('A`)
>>64 うまいこと名前を伏せて書けば無問題。
わかっちゃいるんだがコレが難しいorz
はんたの口調は、日記を参考にすれば
坊ちゃん的だけどな。
>>66 でも名前がないと書きにくいのも確か。
共通名を考えるか、各自の裁量に任せるかするのがいいかも。
共通名にするなら戦車からとるのが最善か
×はんた
○ハンタ
△半太
うーんでもやっぱり今までのデフォルト名がはんただから、俺ははんたで行こうっと。
うちの主人公はスネ吉だが。
だから?
「…え? あの…これ、僕に、なんですか?」
インテリア宅配員の前に居るカールは、はんたより贈られて来た品々のリストを見て、狼狽を隠せなかった。
宅配員は伝票を確認し、カールへと見せる。
「はい、確かにはんた様より貴方様への品で御座います。お受け取りを拒否される事も出来ますが、いかがなされますか?」
「あ! い、いえ! 受け取ります!」
「有難う御座います。それでは、こちらの方でお部屋までお運びさせていただきますので…」
「に、二階の僕の部屋へお願いします。」
「承知いたしました。」
しばらく後、カールの部屋に数々のインテリアが配備された。それ自体は驚いたものの、狼狽をするほどではなかった。
数日前にローズの所に送られていたインテリアの品々と、同じ物が送られてきたからである。
ローズはかなり驚いていた様子だったが、嬉しそうにセバスチャンに受取証のサインを命じていた。
「…問題は、これ…だよね。」
狼狽の原因となった品を、カールは手に取った。それはバニーガールの衣装と、メイドの衣装だった。もちろん女物である。
これは、ローズへのプレゼントには入っていなかった。自分だけに贈られたのである。
実は、はんたはローズの冗談…カールが実は女の子である、というのを半信半疑のままだったのである。
そこでふと思い立ち、カールへとこの二種類の衣装を贈ったのである。カールが本当に男なら、今度あったときに激しく
抗議してくるであろう…という、なんとも単純な理由で。
はんたは単純だったが、カールはそうではなかった。
(…冗談とかで贈ってくるにしてはあまりにも高価な品だし…いやでも…まさか…)
衣装のサイズを見る。おそらく適当に選んだのだろう、カールには少し大きめだった。
(はんたさん僕のサイズなんて知らないだろうから…大きめならまだ着れるからよかった…いや、そうじゃなくて…)
混乱しきっている頭を振り払い、カールは衣装を掴むとクローゼットへ仕舞い込んだ。
74 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 23:18:33 ID:HGjpJEI0
(今度会った時に聞いてみよう。どうしてこれを贈ったのかを…)
その時、ドアがノックされた。
「カール? 居るのかしら?」
「は、はい! 居ます!」
「どうしたの、そんなに慌てた様子で…あら?」
落ち着かない返事を聞きドアを開けたローズは、カールの部屋ががらりと変わっているのに気づいた。
「あ、これははんたさんが…」
「知ってるわよ。さっき来て聞いてたから。」
説明をしようとしたカールに対して、ローズはさらりと言った。
「そ、そうなんですか…」
「「この間お世話になった御礼に。」って言ってたけど、あなた何かしたの?」
「え? …あ、この間姉様がお出かけに成ってた時に来られて、「最近照準がずれ易い。」って言ってたので見てみたんです。」
「あら、そうなの。」
試しに見てみた時に、キリヤが「俺の調整に間違いはねーっつーの。お前の腕が悪いだけだ!」と文句を言っていたのを思い出し、
カールはくすりと笑った。実際に自分が手を入れられるような箇所は何処も無く、改めてキリヤの腕を再認識しただけに終わっていた。
それでも、はんたは律儀にお礼を送って来たのである。
ローズは贈られてきたインテリアを眺めていった。
(…私に届いたのよりも、高価な物はなさそうね…ま、当然よね。)
自分でもくだらない事だと思いつつも、ローズはその事に満足した。
「ところで姉様、何かご用があったんじゃ?」
「ああそうそう、先日頼んでおいたエンジンが届いたから、慣らしをした後にラヴィアンローズに積んで欲しいの。」
「あ、やっと届いたんですね。早く触って見たかったんです。すぐに参りますね。」
「お願いするわ。」
「はい!」
カールは喜び勇んで部屋を出て行った。二人で吟味を重ねて選んだエンジンが届いた事が嬉しく、早くいじってみたい衝動に駆られて
ローズを置いて向かった。
それが失敗になるとは、夢にも思わずに。
「…あら?」
ローズもガレージに向かおうとした時、気になる物を見つけた。
届いたばかりのはずのクローゼットのドアから少しはみ出た、白いレース。
ただ気になっただけだったので、何気なくクローゼットを開けた。
「…!! …な、何、これ…」
そろそろミカのエロ画像きぼんぬ
>>76 擦れ違い
…向こうも物資なくて攻略の話してるがな
>>77 あれ・・・
ここじゃないのか、そりゃスマソ
>>79 どうもどうも
とりあえず同じこと書いてきた・・・
なんか反復すると、こっぱずかしいな・・・
>>66 特にエロSSだと
○○○はミカの○○○を弄び、さらに○○○○○を―――
てな感じになる可能性もある・・・訳ワカラナス。
だからといってスレの住人が「『はんた』にしろ!!」とか強制すると、
これから書こうとしてる香具師がモチベーション下げちまうこともあるし・・・
こら難題かもな。
>>81 バトー大先生の命名のなかから好きな奴を逐次選ぶべし
日記捏造
戦車探しを依頼した 7/7
・ブックを捕まえた後、気になってハンターオフィスを覗いてみた。
お尻を押さえながら泣いていたみたいだ。
どうしたんだろう…
MM2のコミックの時も「ケン」「エリック」「ヒカル」と
書き手によって主人公の名前バラバラだったな
個人的には書き手のオリジナルでいいと思うぞ
もちろんはんたでもいいけど
>>82 「好きだよ・・・」
「うん・・・ボクも」
不器用ながらも、ついに互いの気持ちを打ち明け合う二人。
その言葉が真実であることを確かめるように二人は唇を重ね、
ベッドに倒れこんだ。
「ミカ・・・」
「ボケナス・・・」
―――だめじゃん。
はんたで統一よろ
DQ8も俺が知る限り主人公の名前エイトだし
砂漠一夜物語1
「修理できそうか」
「うん。新しいエンジンの回転数と、Cユニットが自動認識に使う元データが少しずれてたみたい」
幼馴染のメカニックは、上半身をエンジンボックスを潜り込ませたまま答える。
「そうか」
ハインツは、辺りを見張りながら答える。
本人の了解と両親の薦めがあったとはいえ、自分の我侭に彼女を付き合わせてしまったのには、多少の後ろめ
たさがあった。
「ハインツ、終わったよ」
「あ、ああ」
「どうかした?なんか、ぼうっとしてたみたいだけど」
「ミカじゃあるまいし。少し考え事をしてただけだよ」
「ひどいなぁ」
ミカは、少し拗ねたような表情を浮かべる。
かわいい。
素直にそう思う。
今まで、彼女を幼馴染として見ていなかったといえば、嘘になる。ハインツにとって、ミカは最初に異性とし
て意識をした相手でもあるのだから。ただ、お互い妹と兄が居るせいか、二人だけになるということも少なかっ
たし、幼馴染という近すぎる関係が、ミカに対して男として接するのを躊躇わせていた。
「でも、夜になる前に修理が終わってよかった」
「うん。エンジンが動かないと、夜がつらいからね」
エンジンさえ回れば、ヒーターを動かして暖が取れる。気温の下がる砂漠の夜を過ごすには、ヒーターは欠か
すことが出来ないものなのだ。
砂漠一夜物語2
「おつかれ」
ハインツは、ミカに水筒を差し出す。
「ありがとう」
ミカは、油まみれの軍手を外すとバギーに掛ける。トレードマークのピンクのツナギのファスナーを下げて両
袖を腰で結び、夕風の中で伸びを一つしてから、水筒を受け取る。
汗でぴったりと張り付いた白いスポーツシャツは、ミカの身体のラインを露にし、さらにその肌を薄っすらと
浮かびあがらせていた。いつもはツナギに隠れている胸は以外に大きく、ミカの水を飲む動きに合わせて微かに
揺れている。
「はぁーーー、美味しかった。ん?ハインツ、なにを見て……」
ハインツの視線に、ミカは慌てて胸元を隠す。
気まずい時間が二人の間を流れる。
「水……、あ……ありがとう」
胸元を隠したまま、ミカはハインツに水筒を返す。
ミカの手が触れる。
白く柔らかな手。
心臓がドクンと大きく。
頭の中がフラッシュでも焚いたかのように白く瞬く。
次に気がついたときには、その腕の中にミカの身体を抱きしめていた。
「は、ハインツ……水筒、落ちてる」
「うん」
「じゃあ、放して……拾わなきゃ」
「いやだ」
「……」
砂漠一夜物語3
二人はそのまま動かない。
「何で……」
「ごめん」
ハインツは答えになっていない返事をしながら、決してミカを放そうとはしなかった。
「ミカが……欲しいんだ」
「ボクを?」
「うん」
「それは、ボクが……その……女の子だから?」
「ミカだからだよ。ミカが、好きなんだよ」
その瞬間、ミカの身体がぴくんと震える。その震えは止まることは無く、やがて嗚咽が聞こえる。
「ミカ……」
ハインツは驚いてミカの顔を覗き込む。
涙でぐしょぐしょに濡れた顔を、ミカは両手で拭う。
「酷いよ……ハインツ」
その言葉に、ハインツは思わず視線をずらす。
「酷いよ。旅に出る時だって突然で、嬉しいけど、ビックリして……でも、お父さんも、お母さんも賛成してく
れて、嬉しくて。また突然でそんなこと言われても……ビックリして、こんなとこでそんな大事なこと言われて
も……もう少し考えてよ……ボクだって女の子なんだから。ハインツの事、ボクだって……ボクだってハインツ
のこと好きなんだよ。ボク、不器用だから……なかなか言えなくて……。ハインツはずるいよ」
「ミ……カ」
ハインツが視線を戻すと、涙で目を真っ赤に染め、恥かしさで頬を赤く染め、口元にぐっと堪えるような笑み
を浮かべた。そんな今まで見たことのない、想像もしたことのない表情を浮かべた幼なじみの顔があった。
「ボクも好きだよ、ハインツ」
大事な言葉を一言一言確かめるように、ミカは小さく、しかしはっきりと口にする。
その言葉が、ミカの口からこぼれ落ちないようにハインツは自分の唇で、ミカの口を塞ぐ。
まぁ…個人の裁量でいいんじゃねーの?
というか事実そうするしかない。
どーしても気に食わないならワードかメモ帳に写し取って
置換使って名前変えればよろし。
むう・・・
漏れの主人公なんて「チョウヒ」だぞ・・・
導入だけ書き上げたので投下してみたけど……
名前は
>>90の言うとおり、気に食わなかったら置き換えでもして下さい。
ちなみに名前の元ネタは、戦車戦の神様から……
いや、ゲームでの名前は各々好きなの付ければいいけど読み物とした場合統一したほうが混乱が少ないだろうということなんだが
なら少年Aでいこう
名前なんてはんたにこだわらんでも書く人間のモチベーションが上がる奴でいいじゃん。
まあ
>>93の言いたいことも分からないではないけどさ。
>>87-89読んだとき一瞬「そんなNPCいたっけ」とか思ったし。
>>92 GJ!
名前に関しても全く問題ないっすよ。
個人的に漫画の主人公は「何らかの由来・元ネタがある名前」でないと、
って思ってるし。
>>92氏の作品みたいな、シリアス系というか真面目な感じのSSにはオリ名で、
ギャグ系には「はんた」でいくとしっくりくるかも。
俺もそんな感じでいいと思ふ
そしてCpXNnMyw、GJだ!
俺も書き手さんのオリジナル名で良いと思う、もちろん書き手さんがいいなら「はんた」で問題ないけど。
ただ、読み手側が戸惑わないように本文の前かメル欄あたりで前置きしてたほうがいいかも。
しまった、忘れてた。
CpXNnMyw氏、GJ!
>>75の続き
「うーん…姉様に聞きたい事があるから、試運転機に積んで回していてくれますか?」
「ああはいカール様、任せといてください。」
届いたエンジンを確認したカールは、試運転を工員に頼むと、どのようなセッティングにするかを聞きに部屋へと戻った。
「姉様、中々にいいエンジ…!!」
ドアを開けたカールの目に飛び込んだのは、テーブルの上に広げられた先ほどの衣装と、その前に立ちすくむローズ。
心臓が飛び出さんばかりの衝撃だった。
「ね、姉様、それははん…」
「…カール。」
慌てて説明をしようとしたカールを、ローズは遮った。今までに聞いた事の無い、とても冷たい口調で名を呼ばれた。
「…そこのドアを閉め、こちらにいらっしゃい。」
「は、はい…」
ドアを閉め、カールは俯きながらローズへと近づいた。
目の前に立った瞬間、襟首を掴まれ、顔を上げさせられた。
「うあっ!」
「カール、一体これは何なの? 何故このような物があなたのクローゼットに入ってるの?」
「ご、ごめんなさい! ごめんなさい姉様!」
「何を謝っているの? 私は何故これがあるのかを理由を聞いているのよ? それとも、これは私に謝らなければならないような物なのかしら?」
襟首を掴む腕に、力が篭る。このようなローズを、カールは初めて見た。
冷酷なまでに落ち着いた表情に、蔑んだ目。腕の力は怒りを十二分に表していた。
「ち、違う! 違います!」
「…じゃあ、意味の無い謝罪なんかしないで説明なさい。」
涙を浮かべ始めたカールを見て、ローズは襟首から手を離した。椅子を引き出して腰掛ける。
「ひっく…は、はんたさんがさっきの荷物と共に、お、送ってきたんです…」
「私にではなく、あなたに?」
「はい…何度も確かめましたけど、間違いなく僕にだそうです…」
「そう…」
それを聞いたローズは少し考え込むと、立ち上がった。
「どういう意図があるのか、はんたに聞いてきます。あなたはここで待っていなさい。」
「で、でもエンジンが…」
「スタッフに任せるように伝えておきます。それとも、私の言う事が聞けないのかしら?」
「そ、そんなことありません!」
「なら、お待ちなさい。」
今のカールには、ローズの言葉に逆らう事など出来なかった。いつものローズとは違う、恐怖すら感じる態度の姉に。
ローズが部屋を出て行った後、カールはその場に崩れ落ち、あふれる涙を拭くしかなかった。
しばらくの後、ローズが戻ってきた。手にはBSコントローラーがあった。
「待たせたわね。はんたにメールで聞いてみたわ。」
「そ、それで、どうだったんですか?」
恐る恐る聞くカールを尻目に、ローズは深いため息と共にBSコントローラーのモニターを見せる
『前にローズが言ってた、「カールは本当は女の子」って冗談あったでしょ? まぁほら、あの時は嘘だって言ってたけど、カールって女の子だと
言っても良いくらいに可愛く見えるから、本当に冗談なのかな…って思って。だから衣装を贈って見て、それに怒るかどうかで確かめようかと
思ったんだけど…やっぱり怒ってた?』
「…え?」
カールは愕然とした。まさか冗談ではないと思って居た事が、冗談だったのだ。
「あいつの単純さに踊らされた、私が馬鹿だったわ…」
「…で、でもこれで誤解は解けましたよね姉様?」
「そうね。誤解は解けたわ。ごめんなさいねカール、つい取り乱しちゃって。」
ローズが微笑む。それはいつも見る優しい姉様の表情だった。
「い、いえ…じゃ、じゃあこの衣装はインテリア屋さんに返品……」
「あら、それは駄目よ。」
衣装を手に取ろうとするカールの手を、ローズは止めた。
「ど、どうしてですか?」
「曲りなりにもこれははんたが、あなたに贈った贈り物なのよ。一度受け取った贈り物を返品するなど、そのような無礼が許されると思って?」
「あ…そうですよね、ごめんなさい。」
「…それに、返品したらこのメールの内容が嘘になってしまうもの。」
「え?」
よく見ると、はんたからのメールに返信のマークがついている。
ローズはキーを押した。
『そう言う事でしたのね。いきなりの事で驚きましたわ。私のあのような嘘がいけないのでしょうけど、カールは間違いなく男の子ですわよ。
でも、あの衣装についてはカールはとても喜んでいましたわ。早速着ていましたし、あなたに見てもらいたいとはしゃいでいましたもの。
私が言うのもなんですけど、よく似合っていましてよ。もしあなたがお暇でしたら、一度ご覧に来て頂けますかしら?』
それが返信の内容だった。
「…え? えっと、姉様?」
「せっかく受け取った衣装なのよ。着た姿をはんたに見せるのが礼儀という物でしょう?」
「で、でもそれは…」
「何を躊躇うのかしら? あなたははんたからの贈り物の服を受け取ったのでしょう? 受け取ったのに着た姿を見せないという無礼は、
私は許しませんわよ。」
「ね、姉様…?」
カールは今気づいた。ローズの表情が、先ほどのものに戻っている事に。
「…この私にではなく、あなたに送られた物を無碍にするなんて…私は、許さない。」
がしゃん!
床に叩きつけられたBSコントローラーは、鈍い音を立てて壊れた。
誤解は解けた。されど、怒りは収まっていなかった。
嫉妬という怒りは。
攻略スレのアルファネタで思いついたが、
ネタバレだから書けない。
>>105 無慈悲な俺は、早速せnあqwせdrftgyふじこlp
と、確かにアレはまだ書くには早すぎるだろうな。
>>1に、ネタバレの場合はタイトルにネタバレとつけてください。
みたいな注意書きが有れば、あぼーんも容易だから可能だったかもしれんがな。
「これははんた様、ようこそ御出でなさいました。」
いつものごとく出迎えられ、はんたも反射的にお辞儀をする。この律儀さを見るたびにキリヤは笑い、ラシードは礼節は大事だと頷く。
「あ、こんにちわセバスチャンさん。カールは居ますか?」
「カール様でしたら、お部屋でお待ちになられております。」
「わかりました、少し遅れたけど大丈夫かな…」
「遅れたと申されましても、30分ほどですのでお気になさらなくて良いかと。」
「あそうだ、セバスチャンさんに渡した方が良いかな? 知り合いの博士に頼んで、強化型のコントローラーを作ってもらったんです。
壊れたって聞きましたので。」
「おお…ローズ様の為に有難う御座います。ローズ様もとても喜ぶかと存じます。データ管理をいたしますので、私めがお受け取りいたします。」
「お願いします。」
いつものように上にあがろうとした時、セバスチャンがはんた達を呼び止めた。
「キリヤ様、ラシード様、誠に申し訳ありませんがローズ様とカール様のお言い付けで、はんた様だけでお会いしたいとの事でして…」
「あ、そうなの? …ま、当然といえば当然か。後で話、聞かせてくれよ。」
「詳しい事は聞いてないが…大事な用件と言うからな。」
「それではおふた方にはこちらで御持て成しの準備が整ってますので、こちらにどうぞ…」
セバスチャンが二人を連れて行くのを見送った後、はんたは再度二階へとあがった。
(確かにいくら似合っているって言っても、女装姿はそうそうには見せれないよなぁ。喜んでいるって言ってたけど、悪い事したかな…)
そう考えながら、カールの部屋の前に着いた。
軽くノックをする。
「はんた?」
「そうだよ。遅れてごめん。」
「ううん、気にしないで良いわよ。一人よね?」
「そうだよ。」
GJ!なんだが、これっていちいち書き込みながら考えてるのか?
一度テキストなんかに書いてからコピペすることお勧めする。
そう答えると、ドアが開いた。お邪魔します、と部屋に入る。
何かがわき腹に押し当てられた。
ばちばちばちっ。
状況を理解する事無く、はんたは気を失い、ばったりと倒れた。
入り口の傍らには、スタンガンを手にしたローズがいた。
「うう…」
「目が覚めたかしら? ごめんなさいね、ちょっと手荒な真似をして。」
「ロ、ローズ…? …えっ!?」
鈍い痛みを感じつつ目が覚めたはんたは、自分の置かれている状況が一瞬飲み込めなかった。
椅子に座っている。それはわかる。しかし手足が縛り付けられ、動けないようになっているのはどう言う事だろうか?
「な、何の冗だ…んぶっ!?」
横で微笑んでいるローズに聞こうと顔を向けた瞬間、口に猿轡を嵌められた。
「別に冗談という訳ではないわよ。ちょっとした御持て成しをしているだけだから…さ、プレゼントされた服をお見せなさいな、カール。」
「は、はい…ローズ様…」
その言葉にはんたは反対に顔を向ける。そこにはメイド服を着たカールが、顔を少し俯かせながら立っていた。
「ど、どうでしょうかはんた様…お気に召したでしょうか…」
やっとの思いでその言葉を口にするカールの顔は、耳まで真っ赤になっていた。
>>108 ごめんよう、書いてから即送るを繰り返さないとテンションが維持できなくて(´・ω・`)
とりあえず今からはある程度まとめてから送りまつ。
「どうかしら? あなたが贈ったこの衣装は似合ってると思う? わがベルディア家の新しいメイドのカールは可愛いかしら?」
ローズの囁きに対して、はんたはこくりと頷いた。
元々の顔立ちに加え、軽く化粧も施している今のカールは、男と言うのを一瞬忘れるほどに可愛いと感じた。
男と知っていなければ、疑う事無く女の子だと思うだろう。
そのように素直に答えるはんたに、ローズは軽い苛立ちを覚えた。そしてその苛立ちはカールへと向けられる。
「…どうしたのカール? どれくらいちゃんと着ているか、はんたに見せるんでしょう?」
「あ…う…で、でも、やっぱり…」
「約束したじゃない、カール。それとも、あなたは私に嘘の約束をしたの? この私に。」
「…は、はい、わかりました…あ、あの、はんた様、ちゃ、ちゃんと、服だけでなく、な、中も…」
そこまでを口にした後、カールは黙り込んだ。うっすらと涙が滲み、スカートをぎゅっと握り締める。
「カール。」
ローズの一言が飛んだ。はんたにもわかる、冷たい響きの一言だった。
「…中も…中もちゃんと着ています…!」
そう言うや否や勢いよくスカートをめくり上げた。そこには清純さと共に、少し淫靡な印象を与える白いレースの下着と、ガーターベルトがあった。
ローズの言い付けで、下着も女性用に合わせていたのだった。初めは抵抗を見せるも、言う事に逆らえなかったのだった。
「…」
はんたはただ呆然とするしかなかった。そこにローズは囁く。
「せっかくだから下着もそろえようと思って、メイド達に何か無いか聞いてみたの。メイド達は私がつけるんだと思ってるようだけど…まあ当然よね。」
「…」
「驚いたのが、下着を着けたカールのおちんちんが…凄く大きくなってるの。ほら、見てみて。あんなに大きくなってるの、初めて見るわ。」
確かにカールの男根は、下着の上からでもはっきりとわかるくらいに勃起していた。下着の亀頭が当たる部分には、うっすらとシミが出来ている。
自分の男根に二人の視線が絡み付いている事に、カールはただ震えながら耐えるしかなかった。手を離せば、簡単にこの屈辱から逃れられる。それはわかっている。
しかし、ローズの視線がそれを許さない。今まで一度も約束を破った事が無い、姉への忠誠もあった。
そして、この恥辱の限りをはんたに見られていると言う事が、手を離させないでいた。すでに、それが快楽と興奮となっていた。
「もう騒がないだろうから…これは外してあげる。」
口から猿轡が外された。
「くはっ…」
「さ、カールにちゃんと感想を言ってあげて。」
「…カ、カール…その、えっと…に、似合ってるよ。」
「あ、有難う御座い…ます…はんた様…」
「カール、もう手を離して良いわよ。」
「は、はい…」
カールは手を離した瞬間に、その場にしゃがみ込んだ。荒々しく息をし、俯いたまま顔を上げようとはしない。
上げられなかった。二人の顔を、まともに見る事が出来ない。
(僕は…僕は…あぁ…)
その時、ローズがまた呟いた。
「さ、お披露目は終わったわ。次は…御持て成しをなさい、カール。」
(…!)
ついさっきまでのカールならば、この言葉にはどうしても抵抗があっただろう。しかし、今のカールはこの言葉を受け入れるに十分だった。
ローズに前もって教えられた、父親のアランが大事な客人に密かに行っている、「メイドの御持て成し」を。
「お、御持て成し…って?」
「ふふ…お父様が、大事なお客様に密かに行ってる御持て成しよ…私、前に見ちゃったの。」
「ど、どんな事をするの?」
「それは、これからカールが…ね。ほら…」
ローズの言葉に視線を前にすると、そこには既にカールが立っていた。その顔は紅潮し切っていて、されど何かが吹っ切れたかのような笑顔が浮かんでいた。
「はんた様…失礼いたします…」
「え? …えぇっ!?」
カールはそう断ると跪き、はんたのズボンへと手を伸ばし、ベルトを外しにかかった。
「ちょ、ちょまっ…んっ!?」
止めようとするはんたの口を、後ろに回りこんだローズの手がすっと覆う。耳元で優しく囁きながら。
「駄目よ、さわいじゃ…あなたがこうさせたんだから、受け入れなさい。」
全ては、自分が単純な理由で衣装を贈った事から始まった事なのか…はんたはそう認識するしかなかった。
ローズがカールに視線を送ると、カールはこくりと頷いてベルトを外した。はんたはもう抵抗はせず、その成り行きを見守っている。
はんたとて健全な男である、どうなるのかの想像はついた。ただ、それがカールという男にされる事になるとは夢にも思わなかったが。
たどたどしい手つきでジッパーを下げる。
「…あ…」
「あら…」
カールとローズの二人が、同時に軽く声を上げた。ジッパーを下げた段階で、はんたの勃起しきった男根が下着越しに飛び出してきたからである。
はんたも既に興奮しきっていたのだった。
今日はここでおしまい(´・ω・`)
なんていいところで止めるんだ。
おまいさん、焦らしのプロだな。
続き楽しみにしているぜ。
まだどなたかがいらっしゃるようなので、つたない文章ですがもう少しがんばってみます(`・ω・)
がんばれ
「なんだかんだ言って、あなたも興奮してるんじゃない…」
答えを聞きたく思い、はんたの口を抑えていた手をどかす。
「…そ、そりゃあ…その、ローズのおっぱいが頭に当たってるし…」
「あら、そう言えばそうね。」
後ろからはんたの頭を抱きかかえるような体勢だったのに、今気づいた。
はんたが自分の胸で興奮しいると言う事に対して、ローズは素直に嬉しく感じた。
「そ、それにさ…か、可愛い子にこういう事されるって思ったら…誰だって…」
顔をそむけながら、ばつが悪そうに呟くはんた。
「で、でも僕…男なんですよ?」
「そ、それはそうなんだけど、ほら、可愛いものは可愛いって言うものだと思うし…カール、可愛いし。」
「あ…有難う御座います…へ、変な感じですけど、凄く嬉しいです。」
赤い顔を更に赤らめ、カールが円満の笑みを浮かべる。その表情もまた、可愛いと思ってしまうはんた。
その状況が面白くないのがローズであった。
「…私はどうなのかしら? まぁ、戦車マニアの女なんて可愛くないでしょうけど。」
「え!? あ、いやいや! そんな事無いって! ローズだって可愛いよ!」
「本当にそうなのかしら? 怪しいものだわ。」
「本当にそうだって! じゃ無かったらプレゼントで気を引こうとか…そんな…事、は…」
そこまで言って、今度ははんたが真っ赤になってしまった。このような状況の最中、告白に等しい事を言ってしまったのに気づいてしまったからである。
それを聞いたローズもまた、赤くなっていたが。
とても嬉しかった。自分とて、はんたに対して友人を超えた感情を持っているのだから。
カールに対する嫉妬が元と成ってこのようになったのだが、それによってはんたの気持ちをわかる事が出来たのは、とても嬉しかった。
「…と、とりあえずカール、御持て成しの続きをなさいな。」
「は、はい…」
少し間が空いたにも拘らず、はんたの男根は勃起しきったままだった。カールの両手がゆっくりと下着にかかり、引き下げていく。
ローズはそれをじっくりと見ていた。メイド達との話や、本などで多少の知識はある。少し昔まではアランと一緒に風呂に入っていたので、どのような形である
とかも多少はわかる。
しかし勃起した男根を見るのはついさっきのカールのもので初めてで、ましてや好きな男の男根を初めて見ると言う事に好奇心を隠せないでいた。
下着をずらし終った時、そこに現れた男根は限界までに腫れ上がり、ビクンビクンと動いていた。
はんたの顔の横から覗き込んでいるローズは、話や知識で想像していたものよりも遥かい大きいそれに対して、逆に心配になってくるほどだった。
「ね、ねぇ…そんなになってて、その、痛くないの?」
「ま、まぁ多少は痛いよ。」
「そ、そうですよね、大きくなりすぎると辛いですよね。」
勃起し切った時の痛みがわからぬローズと、わかる二人の会話はなんとも間抜けに聞こえる。
自分が知っている、御持て成しを受けているお客とはぜんぜん違うはんたの状況に、だんだんと混乱してくるローズだった。
「じゃ、じゃあほらカール、痛くないようにしてあげないと…」
「は、はい…し、失礼します…」
この状況でも律儀にメイドとしての言葉づかいを忘れないカールの両手が、はんたの男根を包み込むように握っていく。
(僕のよりも…熱い…自分に、するようにすれば……)
今時分が手にしている物の熱に酔いしれるかのように、うっとりとした表情でゆっくりと手を動かした。
だが…
「あ!? ちょ、ちょっとまった!!」
「何!?」
「え!?」
耐え切れずに止めようとするはんた。その言葉に驚いて思わず強く握り締めるカールと、胸を押し蹴る形になるローズ。
止めになった。
どくっどくどくっどくっ…どくっ…
カールの手にハッキリと感じる痙攣を起こしながら、はんたは射精した。勢いよく迸った精液は自分の顔と共にローズの顔にも飛び散り、残りはカールの手へと広がった。
なんとも早すぎる射精ではあるが、この異様な興奮状態では致し方のない事かも知れない。
「…え? もう…出た…の?」
「そう、みたいです…」
「…ごめん。」
がっくりとうなだれるはんた。ようやく状況を飲み込み始めた二人は、慌ててフォローしようとする。
「あ、謝る事は無いのよ、謝る事は。我慢できなくっても仕方がないんだから! そ、そう! カールが上手すぎるのよ!」
「えあ、あ! そそうなんですよ、はんたさんに対してだからつい力が入っちゃって…」
「…」
二人のフォローが嬉しくも思い、心に緋牡丹のドスのごとくぐっさりと突き刺さるはんたであった。
後始末を終え、着替え終わったカールはちらりとはんたを見る。
今だ暗い顔でローズに慰められている姿を見ると、思わず笑みが浮かんでくる。ある感情によって。
「ほら、もういいかげんしっかりなさい! 次に頑張れば良いじゃない!」
「え…次があるの?」
「そ、そりゃ…あなたが望むのなら…ねぇカール?」
いきなり話を振られたカールだったが、躊躇う事無く、すぐに答えれた。
「はい…姉様と、はんたさんが望むなら、僕も…」
はんた達を見送った後、はんたから送られた新しいBSコントローラーを二人で色々と調べていた。
「凄いわね…前のと比べると半分以下の重さよ。」
「表面処理も凄い…傷とかもぜんぜん入りませんね。」
前の物とは比べ物にならない性能に驚くカールと、それに付けられたカードを何度も眺めるローズ。
(はんたより幸運をこめて、か…ふふっ…)
ぴろりーん。
メールが届いた。はんたからのメールである。
「えっと…『今度は、頑張る。』ですって。まったく、いつまでも気にしてるんだから…」
「姉様、もう一つ来てますよ。『次に衣装を贈る時は、二人分贈ります。』」
「これって、私にも着ろって事かしら?」
「そうだと思いますよ。姉様だって似合うと思いますし。」
「そうかしら?」
「そうですよ。」
二人は楽しそうに微笑むと、「どんな物が贈られてくるのか、楽しみにしています。ベルディア姉弟。」と、返事を送った…
おちまい。
自分の文才の無さを痛感しました…(´・ω・`)
誤爆もするし。もう最悪…orz
>>122乙! 普通に萌えたぜ
誤爆が比較的普通っぽいところでよかったと言うべきか・・・
ご苦労様
誤爆は気にしないように
稚拙な内容ではありますが、少しでも皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
それでは、お休みなさいませ…ノシ
…マジで今度から誤爆に気をつけよう…orz
ローズさんが嫉妬に狂った辺りではかなりハードな展開も覚悟してましたが結構平和的に終わってホッとしてます、何はともあれお疲れさま、いいモン見せて頂きました。
誤爆はまあ…MSと関係ないスレじゃなくて不幸中の幸いと言いましょうか
>>125 萌えますたGJ!
続きを楽しみにしてますよ〜(新ネタでも良し)
今シャーリィ×レイチェルと言う神の啓示が来たが携帯からだから書けない……orz
攻略スレより転載
299 :大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。:2005/06/15(水) 13:18:47 ID:m1UUNCyw
やばいねこのゲーム
S_pack.sdaの中を見てたら
「妹の味を思い出した」
え〜と・・・はんた・・・?
お前は・・・なにを・・・?
>>130 酒飲んだときのランダムメッセージじゃまいか。
わかめ酒だな。
これエロゲーじゃないよね?ね?
>>132 10人もの相手(妹や母親、美少年含む)に家具等を貢いであげくに結婚したり、
バニーや水着やメイド服を贈って恥ずかしがりながらも着ている姿を堪能でき、
アイテムで兎耳や猫耳や尻尾が存在し、幼なじみのイチゴの口紅を勝手に自分で
塗ってみたりできますが、一応全年齢対象らしいですよ。
>133
トリビア
BLゲームは全年齢対象らしい
…スレちがいスマソ
攻略スレより転載
645 大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。 sage 2005/06/15(水) 18:01:46 ID:C6EKurwC
>>643 唐突にローズお漏らしと言うシチュを思いついた。
どうしてくれる
659 大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。 sage New! 2005/06/15(水) 18:06:22 ID:oSS+uOei
>>645 ヒント:戦車にはトイレがない。
662 大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。 sage New! 2005/06/15(水) 18:07:43 ID:9UnQghdN
>>659 主砲直撃でハッチが曲がって出られなくなるんだな
(*´Д`)ハァハァ…
忘れ物だ。
647 名前:大丈夫!名無しさんの攻略法だよ。[sage] 投稿日:2005/06/15(水) 18:03:13 ID:efkwX6tr
え?カールきゅんが掘られて漏らす?
赤狐vsアルファ
人知を超えた大肉弾戦!
120分1本勝負「イッたら負けよ」
なSSキボンヌ。
んでキリヤが五秒で吸い付くされて
はんたとカールが頑張る羽目になるのか
>>135 ここを見て思いついたんだが、MSの世界では戦車は一人でも動かせるようになっているが、
乗れる人数は何人なんだろうな?
やっぱり一人乗り用に最適化されてて、一人だけだったりするのだろうか。
それとも、一応もう少しくらいの人数は乗れたりするのだろうかね?
そのためのCユニットです
Cユニットのお陰で1人乗り用になっているって何かに書いてあった。
また、無理矢理乗り込むと3人乗れるが狭いとぼやいていたよ
3人で動かすものをCユニットで1人にしてるから3人ないし4人だろう
実際の戦車は3〜4人でギリギリという話を聞いたことがあるが
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:40:38 ID:CPmE6ots
作中で「人数さえいればCユニットなんざなくても戦車は動かせるが〜」みたいな台詞があるから
まぁ、普通に3、4人はドライバー、砲手etc.と乗れるんじゃねぇの?
そんなかでイチャイチャネチョネチョできるかは別問題だが
例えばティーガーだと実際には5人乗り
内訳は戦車長、砲手、装填手、無線手、操縦手
>>105-106 アルファタソ…。・゚・(ノД`)・゚・。
俺はまだ1回も殺してないから大丈夫さ!
まあ、PVみたいにドリフト中に照準合わせて射撃とかするためのCユニットだからな。
火器管制、装弾、その他諸々をやってるんだからそれなりのサイズだろう。
スペース云々で言うんだったらバスかマウスを使えばいいじゃないか。
昔ちょこっとだけパンツァーフロントをやってみたが、
一人で戦車を動かす事の大変さを思い知らされた。
ゲームだし、かなり簡略化はされてるんだろうがそれでも大変。
キュラキュラキュラキュラ…お、敵影ハケーン
相手の側面もしくは後ろを取れる位置にえっちらおっちら回りこんで
スコープ覗いて距離・位置測って弾を選んで装填して…
あああ向こうの砲塔がこっち向いてるっつーか狙われtゴガギーン(当てられたけど貫通はせず)
スコープから慌てて目を離し逃走、いやあああガギーンあああゴギーンあああ
キュラキュラキュラ…ふう、もう大丈夫かな…てか敵ドコー
始終こんな感じだった(´・ω・`)
せめて運転役か砲撃役のどっちかをやってくれる人が居ればなぁと思ったもんだ…
砂漠一夜物語4
「ん……」
互いの瞳を映しながら、二人は息継ぎを挟みつつ何度も軽いキスを繰り返す。
カサカサに乾いていた喉は、やがて湧き出す唾液で満たされ、口元からこぼれるヨダレを舌ですくい合い、飲み
下す。それでもなお溢れる唾液は徐々に粘度を増して糸を引き、二人の唇を繋ぎ止める。それを手繰り寄せなが
ら、二人は止まることのない口付けを繰り返す。
やがて日が落ち、夜の帳が辺りを覆い始めたころ、二人の行為は終わりを迎える。軽い運動をしたような少し
早い呼吸のなか、最初に口を開いたのはミカだった。
「ハインツ、その、キスの時は眼を閉じててくれると嬉しかったな」
ハインツは眼を閉じるとミカの唇にキスをする。
「こうかな」
「そ、そうじゃなくて。その、ボク初めてだったんだから……その、もう少し考えてよ」
ぎこちなくトンチンカンなやり取りだったが、愛情と欲情を互いに感じていた。
「ミカ」
ハインツはミカの身体に体重を乗せると、そのままバギーの車体に押し倒す。
「きゃっ」
ミカの胸の谷間に顔を埋め、シャツ越しにその感触を感じる。
「汗の臭いがする」
「!?」
ハインツの言葉に、ミカは自分が先ほどまで汗だくになって整備をしていたことを思い出す。
「だめ、汚いよっ」
「でも、こんなにいい臭いなのに」
「そんな……」
砂漠一夜物語5
ハインツは、ミカのシャツを思い切ってたくし上げる。始めてみる幼なじみの姿。柔らかな双丘とその頂点に
ちょんと載った乳首。ミカが止める間もなく、ハインツはその膨らみにかぶりつく。
「はぅっ」
ミカの汗を舐め取るようにその胸に、谷間に舌を這わせ、しゃぶる。
ちゅ……じゅる……はむ……ちゅる……
まるでご馳走にありつく子供のように、ハインツはミカの乳房を味わう。
「ん……ん、駄目だよ……ハインツ……そんなに……ぁ、はぁ……ハァァ……んっっっっ」
ハインツが、ミカの乳首に吸い付く。
「ひぅ……出ないからぁ……ハぁ、インツ、何も出ないからぁぁぁぁ」
「じゃあ、こっちも試してみようかな」
ハインツはもう片方の乳首にも吸い付く。さらに、先ほどまで吸い立てた乳首を指先でくりくりと弄る。
「ひぃゃっ!だめぇぇ、そんなの……んんぁ、ひぁっ、駄目、ダメだよ、ボクっっ」
ビクンっとミカの身体が大きく跳ねる。そして、その身体がだらんと崩れ落ちる。
あっけに取られるハインツの下半身を何か生暖かいものが濡らす。
目をやると、ミカのピンクのツナギの内股に、大きな染みが出来ている。
「ミカ……もしかして……」
「ボク……すると……その……おもらししちゃうんだ……。ゴメン。一人でする時だけだと思ってたのに……」
「確かに、これじゃあこまるな」
ハインツはミカの身体をひっくり返すと、バギーの車体に手をつかせてお尻を向けさせる。
「これならいいかな」
「こ、こんなの恥かしいよっ」
「でも、こうしないとおしっこが掛かっちゃうからね」
砂漠一夜物語6
「ぅ……」
ミカが観念したのを見計らい、ハインツはズボンを脱ぎ捨てると、ミカのツナギを下着ごとずり下げる。
眼前に晒される、ミカのお尻。白く柔らかな感触を確かめるように、両手でゆっくりと揉みながら、その割れ
目を開く。
きゅっと萎んだ菊門、その下には愛液と尿でだらしなく濡れそぼった陰部。
「……ハインツ……あんまり見ないで、恥かしいから」
視線を感じたのか、ミカがもじもじと身体を動かしながら振り向く。
「何言ってるんだ……これから、嫌っていうぐらい見るんだから」
ハインツは、自分のモノに手を添えると、その秘裂に亀頭を押し当てる。
「!」
それを感じたのか、ミカの身体がこわばる。
「力を抜いて」
「う……うん」
ミカは答えるが、余計に体に力が入っている。多少余裕があれば、ミカのことをもう少し気遣うことも出来た
だろうが、ハインツには、ここまでが限界だった。
「いくよ」
ミカの返事を待たずに、幼なじみの処女膣を一気に貫く。一瞬何かに引っかかったような気もしたが、ハイン
ツは勢いに任せて根元まで挿入する。
「ひぐぅぅぅぅぅぅ……あ……ぁぁぁ」
激痛に、ミカの悲鳴と嗚咽が響く。
砂漠一夜物語7
「ミカ……悪い……我慢できない……」
ハインツはそのまま激しい注送を始める。
「ひぃゃ、あ、くぁ……ん……ぐ……ぁは、ひぃ……ん」
膣内を肉棒が擦るたびに走る激痛を、ミカは歯を食いしばって耐える。内股を流れ落ちる淫液には赤いものが
混じり、ツナギに破瓜の証が染み込んでいく。
「ミカ……すごい……いいよ」
ミカの石とは関係なく絡みつく肉壁に、すぐにでも射精してしまいそうになるのを必死に堪えながら、ハイン
ツはピストン運動を繰り返す。
「はっ、ハインツ……ボク……なんか変だよ……はぅ、ん、痛いのに……これ……なんか……んぁぁぁ」
「く……ぅ、ミカ、イキそうなのか」
「わ、分かんないけど……なんか……んぁぁぁぁぁ」
ハインツはミカの身体を抱き上げると、おしっこのポーズをとらせる。
「い、いやぁ、恥かしいよぉ、んぁ……奥まで、入って、く、ん、あぁぁぁぁぁぁっ」
「ミカっ」
ミカの膣、その最奥にハインツの精液が放たれ、それと同時に、ミカは挿入されたまま失禁する。弧を描いた
小水はジョロジョロとバギーを濡らす。
「あ……折角整備したのに……ひ、酷い……よ」
半ば放心状態で呟くミカ。
「ハァ……ハァ……ごめん……」
ミカを降ろしながら、ハインツは謝る。
と、突然ボシュッという音と共に、エンジンが止まる。
砂漠一夜物語8
「え?」
「あ……Cユニットとの配線の防水がまだだったんだ」
「……修理は」
「もう、無理だよ。その……ボクも……痛くて」
参ったという表情のハインツに、ミカはボソボソと言葉を続ける。
「でも……痛いけど、最後はちょっと……違ったから」
「?」
「次は……その……ハインツが嫌じゃなかったら」
「ミカ……」
「とりあえず……その……寒いから……もっと、近づいてたほうが暖かいと……思う……」
「……そうだね」
ハインツは、ミカの不器用な誘いに苦笑しながらも、ミカの身体を抱き寄せる。先ほどまで身体を重ねていた
せいか、ミカの乳首はツンと頭をもたげたままだった。軽くハインツの胸板に触れるたびに、そこから走る電流
にも似た刺激が、ミカの身体を震わせる。
ミカは自分から腰の位置を動かし、先ほど受け入れた精液をこぽこぽと漏らす割れ目に、ハインツのものを誘
う。
くちゅ
濡れた割れ目が、亀頭をくわえ込む。
「ミカ」
「いいから……ん……ボクにやらせて」
そのままミカは腰をゆっくりと動かす。亀頭から裏筋を通って幹へ、そしてゆっくりと亀頭へ。
「ん……はぁ……ん、ハインツ……」
夜の帳の中、二人の睦み合いは始まったばかりだった。
おわり
以上、終りです。
GJですたwjふぉ得r下ウイおwg有為fdklgsjdふぁおhsdふぉ
フオォォォォー!
アルファにエッチな命令するはんたまーだーーーーーーーーーー??????
姉妹ではんたの取り合いをするベルディア家のお嬢様方が見たいです。
奥で世継ぎがイネェと泣くアランとセバスチャン。
赤狐ってなぜか人気ないね。
攻略スレのアルファ祭りの時にみんなして、「狐ぶっ殺してイベント確かめてやる!」
息巻いていて悲しかったよ。おまいら赤狐にはなんの感情も沸かないのかと。
というわけで、狐を嫌うハンター集団に、メンテ中に陵辱される赤狐姐さんキボン。
寒いから、っての思い出したが砂漠の夜ってめちゃくちゃ寒くなるんだったよな
大丈夫か?
ってそんなことよりGJ!
>158
俺がやったMSでは無いよ
お前らなに言ってんだ
あんなかわいい子がちんちんついてないわけないだろ
かわいいちんちんがついt
>>143 お前からは俺と同じスレに住んでる気配がする。
具体的に言うと東のほう。
今ボクチンの主砲がはげしくおっきしたお!
ニーナキョウジ物なんて、ありきたりすぎてつまらないだろうか?
アルファたんに手コキされたいお
>168
アルファと赤狐は加減という言葉を知らなそうで嫌なのですが。
それこそトンデモないことに・・・ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
そこでミカですよ。
-手コキして欲しい
ミカ「あー、うん、別にそれでもいいよ」
万事OK。
>>168 「マスター、このような強さで宜しいのでしょうか?」
「うーん…気持ち良い事は気持ち良いんだけど、何となく握りが強いかなぁ。」
「それでは、これでどうでしょうか?」
「あーそうそうそれくらいが良いかも。後ちょっと上下に動かすスピードに緩急をつけてみて。」
「了解しました、マスター。」
見たいな感じ?
>167
んなこたーない
>>170 色気が全然感じられねぇ……いや、それっぽいけどね。
どっちかってーと、肩のマッサージか何かしてるみたいだwa
突然顔パーツが中央から割れて、中から機械顔が飛び出すアルファたん
>>173 そして火を噴いてミサイルを乱射・・・・・って何を言わせるんだお前は。
アルファたんのフェイスオープンで僕の肛門もアブショックライトしそうです
このほのぼのとした雰囲気の中で首吊りビーンに陵辱されてしまうレイチェルタンを所望してみる
やはりここはローズバター犬プレイで。
ってか三匹も他にいるなら教えてやればいいのにはんた。
縛りのプロだしな
ジャック・ザ・デリンジャー
デリンジャー
小さい銃
粗チン
そうか!ジャックのは小さいn
ニーナのバニー物かウェイトレス物、エミリオ物、敏感バニー物、と、どれを考えた方が良いだろうか?
45 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2005/06/16(木) 00:46:16 VdhHaFjG
はんたの日記4月9日
幼なじみのミカが仲間になった、約束を覚えていてくれたのが嬉しかった
久しぶりに会ったミカは可愛くてドキドキした…守ってあげなくちゃ、と思った
はんたの日記4月10日
車両がバギー一台しかないからミカに乗せてあげて出発
僕はしばらく外で戦わないと、辛いけど男だし我慢だ
でもやっぱり辛いなぁ…
46 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2005/06/16(木) 00:51:25 VdhHaFjG
はんたの日記4/11
ミカが辛そうな僕を見かねて「詰めれば二人乗れるよ」といってくれた
ミカは優しいな…怒ってばっかりのレイチェルも見習って欲しい
はんたの日記4/12
バギーに二人で乗るのは無茶だった、いや確かに乗れるには乗れた…僕がミカを抱えるようにすれば
ミカのいい匂いがする、少し揺れると柔らかいお尻がツナギ越しに伝わってくる
ミカはなんとも思ってないみたいだが僕の3mmスパルクは暴発寸前だ
もう駄目だ、自分を抑えられない
僕はミカの華奢な割に大きな胸を手を伸ばしそして
3mmかぁ・・・
>>182 砲の口径だろうから、3o位で普通じゃない? 問題は砲身の長さだね。
ならmを一つ削って3mにしよう、これで万事解決
カールきゅんも出してくれ
オロチを倒したら、おい俺の筋肉触ってみないかい?のアニキが居なくなってた(´・ω・`)
日記
仲間が増えた
アルファが仲間になった
・名前をつけた。かわいい。
・専用の装備(メイド・巫女・バニー)があるらしいから、買ってあげよう
日記
家を継いだ
がんばって一流のメカニックになろう
カールのあそこは、臼砲だったのか……
はんたの日記
5/14
ローズのバースデーパーティーに招待された。見た事も無いご馳走に、レイチェルの家では味わえないようなお酒が出てきて楽しかった。
泥酔したらしく途中からの記憶が無かったけど、帰る間際にローズとカールがいやに赤い顔をしているのが気になった。
そう言えば妙に腰が痛いし、太陽も黄色く感じる。
あ、太陽が黄色いのはスモッグのせいか。
はんたの日記シリーズ、何気に面白いかもw
はんたの日記
5/27
ちょっと余裕も出てきたので、母さんやエミリにインテリアを贈った。喜んでくれるかな?
ちょっと冗談のつもりでバニースーツも贈ったけど、これは怒られるかもしれない。
父さんに顔を見に行くのも兼ねてもらって、どんな様子なのか見に行ってもらおうかな。
5/30
父さんからメールが来た。「まんざらでもない様子だったぜ。あ、後もしかしたらまた兄弟が増えるかもしれないなぁ〜。」と言う内容だった。
ふとガレージを覗くとペイントで別な戦車とパレット共有してたのか
とんでもない色になってしまってる戦車がいる・・・
うあ、誤爆してもた
ミカの日記
【7時00分】起床。はんたの拾ったうるさい犬の所為で目が覚めた。まだ眠い。
【7時20分】普通に朝食をとると砂が入っていた。イヤになる。
【7時35分】はんたのタンクを修理する。手が汚れるんだよ、手袋くらい買ってくれよ。
そばではうるせぇ犬がわめいている。生意気に重砲装備ときたもんだ。殺すぞ。
【8時20分】「助けてー!」悲鳴だ。ボクにどうしろっていうんだよ。どうせトレーダーが人狩りに襲われたくらいだろ。
【8時37分】今日は曇りだ。気分が盛り上がらない。早く工場(ウチ)へ帰りたい。
【9時30分】帰りのコースでも相変わらず悲鳴が聞こえる。ちょっと暇なので行ってみる。
あり地獄にはまったタンクを見る。ザマーミロ。 はんたが「すぐ助けるよと向ってく」アホかおめーは。
【9時40分】愛車のバギーにタイルを貼ったら前が見えなくなった。
【12時17分】戦闘中にはんたのタンクが壊れたせいで応急修理。バギーを降りた瞬間敵に殴られた。もう泣きたい。
【13時24分】はんたの家に帰還。くそ。こんな人里はなれたところに家を建てやがって。
工場前でマッキンリーがニヤニヤしてこっちを見ている。いやがらせか?殺すか?
【13時40分】はんたが新しい副砲を持って参上!「ミカ!新しい副砲だ!それ!!」
重量オーバーだ。もう我慢の限界が近い。
【15時23分】隣の酒場に行くと賞金稼ぎに襲われていた。「おお、はんた!やっと帰ったな!遅いぞ!」
相変わらず元気なマスターだ。つーかボクらを待たずにさっさと倒せよ。
「マスターに何するんだ!」形だけ叫ぶ。本当はどうでもいい。誰か早く来い。
「今日こそ賞金をゲットしてやるぞ。ゆけナマリダケ」うわ。変なのが出てきた…。
バギーがどんどん重くなっていく。
【16時00分】重量オーバーで動けない間、シャーリーがやってきて賞金稼ぎと戦っている。
はんたも戦いに参加しているが、こっちは完全にやらせ試合だ。
はんたの攻撃のうち7割は外れ、3割は自分に当たっている。レイチェルがはんたを応援している。
しかしレイチェルもバカな奴だ。はんたは既にカールの野郎と出来てやがるのによ。
【16時11分】シャーリーが賞金稼ぎを倒した。「はんた、大丈夫か〜!」ラシードの声だ。タイミングが良すぎる。どこから見ていたんだ?
「アルカリワックスだ、これでもう大丈夫!」 ……ナマリダケなのを忘れてないか?
【16時30分】馴れ合いの戦闘終了。「大丈夫?」格好だけはんたに聞いてみた。キリヤが来た。
「はんた!助けに来たぞ!」遅すぎる。帰れ。うだつの上がらない奴だ。
【17時00分】もう、疲れた………。
ミカの日記ギガワロスw
これって元ネタ「あんぱ○マソの日記」だっけ。
赤狐さんは恋愛処女と予想するがどうか。
体も処女っぽいよな
めちゃめちゃ誘ってくるのにちょっと下手で
文句を言うと「うるさい…」と顔を真っ赤にする赤狐さん。
…シャーリィとかレイチェルの方が合う?
そろそろアルファネタは解禁なのかと聞いてみる
OK牧場
シャーリィ嫉妬?
アルファ連れてシャーリィ仲間断るとそんなののほうがっていいのかキレるんだが
ポニーテールに嫉妬してるんだろうよw
アルファネタ解禁って事は
「最後に…抱擁を…要求してもいいでしょうか…
ありがとう…わたしのマスター…」
みたいなネタで書いてもいいってことか?
>>209 良いと思うけど、それだとエロパロじゃないと思う。
>>210 なんでもかんでもエロにするんじゃない
と昔レトロスレにイリットのSSを書いた人が言ってみる。
エロパロスレなのに投下される作品の7割は非エロなところもあった
まぁ問題なくはないがエロは欲しい
ムリヤリになるならいれないでまた別の機会に投下するか非エロ投下スレに出してください
ナイチチー!
ナイチチ、今日はなんの用?
え?ナイチチじゃない?僕は男?
ナイチチー、そんな嘘誰も信じないよ!
嘘じゃないって?信じろ?トモダチだから?
うーん、確かにナイチチとはトモダチだけど、嘘つくナイチチも酷いと思うな!
それじゃあ、確かめて………なんで嫌がるのさ?
トモダチだろーー?
いや、そこまで嫌がるなら……うーん……じゃあ、ボケナスが確かめるのなら良いよね!
だって、ナイチチ、ボケナスともトモダチじゃん!
よし、決定!決まり!
ってのを誰か。
>213
つっても非エロ系はスレが乱立しすぎて何処にすればいいのやら。
図らずもpink系は纏まっているし。
>>211 「エロかパロディ」と言う感覚だったから、
>>196-197はここでも良いと思うけど。
もしかして「エロでパロディ」なら、俺の認識が可笑しいのか(´・ω・`)
エロくパロディするからエロパロだろ?
つまり笑いかエロかどっちかがあればOKだろう。
普通のssなら萌えスレでも建ててくれ。
>217
ここの"パロディ"って言い回しはコメディー的要素についてでなく、2次創作的要素の話かと。
まあ、ここでいいんじゃないのか?
とりあえずそういう定義付は置いて、
そろそろミカ×カールのメガネ巨乳(仮定)VSショタの行方を語ってもらいたい
所で、バニーニーナのSSで、最後は中出しとぶっかけのどっちが良いかな?
>>223 まんぐりがえしで中田氏でもこぼれてバニーにかかる。
しかしアルファってどこまできるんだろうか。
飲めるから粘膜に類似したものはあるんだろうが
>226
ロマン重視で考えると、
人間化展開なし -> 全部OK
人間化展開あり -> 無理
しかも噴くしな
よし、有機ボディが保存されてて
ハンターとして共に旅する俺設定で行くか
ないならいっそ作ってしまえ。
DBの18号みたいに人間ベースの人造人間ってことにしておきなさい
>>226 現実的に炭水化物や脂肪って単純に燃料として効率良いらしいし、行けるんじゃないか?
実際、カレーでHP回復するわけだし。
っつーか人型・女子型って時点でそのテの対応は仕様として有ると思う。
知識があるかどうかは別にして。
と、
>>59を書いた漏れが言ってみるテスツ。
だからD(ドラえもん)システム搭載だと何度言えば(ry
キョウジのドキドキ夢冒険(タイトルは適当です)
「あ、お母さんお仕事お疲れさまー。」
何時ものごとく夕飯の準備をしていたエミリは、作業場から上がってきたニーナに気づいた。
作業用ゴーグルを階段の傍らに引っ掛けたニーナは、首をこきりと鳴らす。
「あー、今日も忙しかったわー…最近妙にお客さんが多いのよねー。」
テーブルの所までくるとタオルを手渡され、愚痴をこぼしながら顔を拭く。
「お兄ちゃんが宣伝してるからじゃない?」
「そうなんでしょうけど…」
「タミオおじさんの所で、うちの広告を戦車にペイントしたんだよね。お兄ちゃんも頑張って有名になってきてるみたいだし。」
「まったく、余計な事ばっかりする所はキョウジに似たんだから…」
ぶつくさいいながらも、少し嬉しそうにしているニーナを見てくすりと笑うエミリ。夕飯のどろどろシチューを皿に注ぎ、蒸留真水と共にニーナの前に並べ、
自分もテーブルにつく。
「いただきます。」
「いただきまーす。」
何時ものようにいただきますを言い、美味しそうにほおばる二人。
「そう言えば、今日はんたから何が届いたの?」
真水を一気に飲み干した後、ニーナは今日インテリアサービスから届いた荷物の内容を聞いた。
おかわりを注いだ後に、リストを取り出して読み上げるエミリ。
「えっとね…すごい冷蔵庫と、自動販売機、あと和箪笥。」
「相変わらず変なセンスねー。冷蔵庫と箪笥は兎も角、自動販売機なんて自分で補充しないといけないんだから、冷蔵庫とどんな違いがあるのかしら?」
「うーん、お買い物気分で楽しい…とか?」
「あ、それとお洋服が私とお母さんに一着ずつ。」
「洋服?」
ニーナは二人分の食べ終わった皿とコップを流しに運び、洗い始める。
「うん。私のは「巫女服」って言う和服だったよ。お母さんのも同じなんじゃないかな?」
「ふーん…どちらかと言えば、新しい作業着が欲しかったけど。」
「もー、すぐお母さんはそう言うこと言うんだから。せっかくお兄ちゃんが送ってくれたのに。」
「はいはい、わかってるわよ。後でどんなのか教えてあげるから。」
「うん、楽しみにしてるね。あ、お風呂沸かしてあるよ。」
「ありがと。」
洗い物を済ませたニーナは、風呂に入るために着替えを取りに部屋に戻った後、脱衣所に入った。
油などで汚れきった作業着と汗の染み込んだ下着を脱ぎ、洗濯機に入れる。この洗濯機もはんたが新しく送ってきた物で、以前のに比べると油汚れが遥かに落ちやすく重宝していた。
ふと、鏡に映った自分の姿を見る。自惚れかも知れないが、子供を二人も生んだ割には体の線は崩れてなく、胸や腰の形や張りも密かに自信を持っていた。
それでも、キョウジやジャックと共に旅して回った頃に比べると、何かが落ちているように感じた。
実際はそうでもないのだが、キョウジと結婚し、このガレージを構え、修理工の仕事共に二人の子供達を育てながら時々帰る夫を待つ…キョウジが無事な限りは、幸せなのは間違いなかった。
ただ、平穏を手に入れた事によって、緊張を伴った日々の自分が居なくなった事も事実だった。それがニーナに落ちていると思わせる原因だったのである。
(…また馬鹿な事考えちゃったわね。)
ニーナは頭を振ると、浴室へと入った。
しばらくの後バスローブ姿で部屋に戻ったニーナは、テーブルに置いてある箱に目を向ける。贈答品としての過剰な包装を無造作に破り捨てると、何かのカードが落ちた。
「? …メッセージカード?」
今までに何度かインテリアを送って来たはんただったが、このような物が付いたのは初めてだった。個々に服を送ってきたからだろうか?
カードを開くと、そこには一、「怒らないでね。」とあった。
「?」
意味がわからないままに、とりあえず箱を開けるニーナ。
カードの意味がすぐにわかった。
「な…なんなのよこれは…」
箱に入っていたのは、服といえば服なのだが、予想外の服だった。バニーガールの衣装のセットだったのである。
「…あ、あの馬鹿…帰ってきたら数回ぐらい殴ってやらないと…」
乱暴に箱の蓋を閉じてベッドに叩きつけ、、気持ちを落ち着かせる為に冷蔵庫から「俺のだから飲むな!」と書かれたパイルドライバーを取り出し、一気に飲み干す。
ジャックがちょっとレシピを変えたカクテルは、口の中が熱くなりセンシティブな味を感じた。
「ふー…まったく、何考えてるのやら…」
ベッドにばったりと倒れこむニーナ。酒に弱い事は無いのだが、今日はあっという間に酔っ払ったような気がした。それもそのはず、冷蔵庫のパイルドライバーは通常の物よりもアルコール度数が
三倍近く強かったのだった。名前こそ同じであるが、キョウジがジャックに頼んで作らせている特別なカクテルなのである。
ちなみにはんたがこれを黙って飲み、滅茶苦茶に泥酔した事があった。
だんだんと赤い顔になり、ぼーっと天井を眺める。少しうるさいエアコンの音だけが響いていた。
顔をゆっくりと横に向ける。先ほどの衣装の箱があった。
(…せっかくお兄ちゃんが送ってくれたのに…か…まぁ…そうよね…)
食事の時のエミリの言葉をふと思い出し、起き上がって箱を引き寄せる。どういう意図があるにせよ、これが高価な物だと言う事はニーナもわかっていた。自分で稼いで、送ってきてくれたのも事実である。
(やっぱり、一度くらいは着てからじゃないと、文句を言うのは可哀想よね…)
酔っ払っていると言うのもあるが、せっかくの息子からのプレゼントと言う事と、少しは興味が出た衣装だったので着てみる事にした。
「え〜っと…うわ、エグいパンツね〜…殆ど紐じゃない。」
セットに入っている下着にぶつくさ言いながら、バスローブを脱ぎ捨てて紐と言われた下着を履く。陰毛は薄い方なのだが、それでもこの下着では隠しきれなかった。気にした様子も無かったが。
次に、網パターンのストッキングを履く。ストッキングなど履くのは久しぶりだったので、危うく伝線しそうになった。
ボディスーツを身につける。少し胸がきつく、より谷間を強調して作り上げる形になってしまった。しかし尻尾をつけていない事に気づき、一旦着直す。
カフスを腕につけ、タイを調節する。ハイヒールに足を通し、最後にバニーイヤを付けた。
姿見に自分を映す。そこに映っていたニーナは正真正銘のバニーガールであり、大人の女の魅力を放っていた。
「はは、すごい恰好よねー…あたしがこんな恰好してるなんてねー…」
最初はただ立ってるだけだったが、少しポーズをとってみたりし始めた。
「うーん…あたしもまだまだ…」
「ああ、昔と変わらずいい女だと思うぜ。」
「!?」
その言葉に心臓が飛び出るほどに驚いたニーナは、慌てて後ろを振り返る。そこにはすごく楽しそうに笑っているキョウジの姿があった。
「キョ、キョウジ!? いつ帰ってきたの!?」
「ついさっき。あ、これ土産な。いや〜、しかしなぁ…」
キョウジはニーナに近づきながらニヤニヤと笑う。
「久しぶりに帰ったら、愛しの嫁さんがこんな色っぽい姿でお出迎えとは、夢にも思わないよなぁ〜。」
「ちょ、ちょっと違うのよ! これには訳があって…!」
「うん、知ってる。」
「…は?」
慌てて説明をしようとするニーナに、キョウジの実にあっさりとした返事が帰ってきた。
「はんたが送ったんだろ? あいつアランの娘の…えーと、ローズか。ローズに送ろうと思ったらしいんだけどさ、ギリギリになって迷ってやんの。で、結局止めてどうしたら良いかってメール来たからさ、
んじゃお前に送れば? って俺が言ったんだよ。」
そう説明しながら、テーブルに数々の御土産を置いていく。
「あ…ああ、そう言う事なんだ。そうよね、そうでもない限りこんな物母親に送ってくる訳ないわよね。」
「あいつも意気地がねぇよなぁ。ま、それは兎も角、それをお前が持ってるのは知ってた。ただなぁ…」
「え?」
「いや、持ってるのは知ってたけどさ、まさか着るとは思わなかった訳よ。」
そう笑いながら言うと、冷蔵庫を開ける。
「い、イヤでもほら、どんな理由であれせっかくはんたが送ってきてくれた物だし、その…」
「っかしいなー…って、あー!!」
「な、何!?」
冷蔵庫をあさった後に不思議な表情をしていたキョウジが、床に転がっている瓶を見つけて叫びを上げた。
「駄目だろ〜ニ〜ナ〜、飲むなって書いてあった奴飲んじゃ〜…これジャックに頼んで作ってもらった特製なんだぜ〜。」
「あ、ご、ごめんなさい…適当に選んだから…」
何時ものニーナなら「あんたがろくに帰ってこないから飲まれるんでしょ!」とかの反論をするのだが、今のニーナは酔いと恥ずかしさで混乱しており、つい謝ってしまった。
もしこの場に誰かがいれば、そんなニーナに愛しさを感じるかもしれない。少なくとも、キョウジは感じた。
同時にちょっと意地悪もしたくなった。
「俺の大事な物を飲んだ悪いニーナちゃんに、お仕置きをしないといけないなぁ〜。」
そう言うや否や、一瞬でニーナの背後に回りこみ、右手を腰、左手を胸元に滑り込ませる。無駄に熟練ハンターの技を見せた。
「ちょ、何すんのよ!?」
「いやだから、お仕置きだってばさ。」
「お、お仕置きで、何で胸揉んでるのよ…んっ…」
早速キョウジの左手は胸の表面をなぞり、軽く揉みしだいている。右手はそのままお尻へと滑り込む。
「こんな可愛い姿のお前見て、俺が我慢できる訳無いだろー? 俺だってまだまだ若いからさー。そこでお仕置きと言う名目な訳だ。」
「だ、だからってこんぁっ…恰好でなん…て…」
ニーナが抵抗をしようとするたびに、キョウジの手が動き快感を与えてくる。
「いつもよりも獣になりそうだぜ…」
「い、つも、そうなくせに…」
「まぁまぁ。今夜のハンティングは敏感ニーナで決まりだな!」
「…馬鹿…ん…」
ニーナの前に動いた瞬間に、体を抱き寄せ唇を奪うキョウジ。お互いの唇を吸いあい、舌を絡める音が妙に頭に響く。
ニーナとて久々にキョウジを味わうのである。体が疼かない訳が無かった。
濃厚なキスを続けながら、ニーナの手はキョウジのズボンへと伸び、ベルトを外しにかかる。ぷはぁ…と唇を離した時、キョウジが頷き、ニーナも頷いた。
ニーナはゆっくりとしゃがみ込み、ベルトを完全に外し、ズボンのジッパーを下げる。ジッパーを下げるにつれ、勃起したキョウジの男根が下着を押し出すかのように現れ始めた。
「あら、本当にすごい元気なのね…あん…」
感想を漏らしながらズボンと下着を下げると、勢いよく男根が反り上がり、途中でニーナの顔を掠めそうになる。
顔を近づけ、男根の周辺の匂いを嗅ぐ。
「…ん…久しぶり、この匂い…また無事に帰って来たのね…」
「おいおい、そこで無事を確に…っと。」
キョウジの言葉を遮るかのように、ニーナは一気に口の中へ男根を頬張った。口内一杯に広がる男根の太さと熱、少し苦味のある味がニーナの理性を吹き飛ばし、更に淫猥な行動へと移行させる。
じゅるるるる…ずずず…じゅるるるる…ずずず…
唾液を残しながら頭を戻し、亀頭の先端まで出すとまたのど奥まで頬張るを繰り返す。キョウジが大好きな行為だ。
「はぁ〜…お前本当にうまいよなぁこれ…あっという間にイッちまいそう。」
「ぷはっ…なに言ってんのよ、あんたが教えたくせに…」
そう言いながらも、男根を摩る手を休めないニーナ。
「確かに教えたのは俺だけど、才能があるから上手くなるんだぜ。」
「何の才能なのよ、何の…」
「よし、今度は俺の番だな。ベッドに上がって四つん這いになって、おしりをこっちに向けて。」
キョウジに言われるままの状態になるニーナ。このような体勢をするだけで、恥ずかしさと共に芯が疼く様な快感を感じる。
突き出されたおしりに両手を添え、ゆっくりとその感触を味わうキョウジ。時々聞こえるニーナの喘ぐ声が、また欲情を煽った。
「相変わらずいいしりしてるねぇ…おっ、なかなか機能的になってるんだなこれ。」
「え…?」
「股の所だけが外せるようになってるのよ、ほれ。」
そう言いつつボディースーツの股間の部分のボタンを外す。その瞬間に、思わず口笛を吹くキョウジ。
露になった股間は一目で分かるほどに濡れており、成熟した雌の匂いが漂った。
「今日は凄いなー…濡れまくってるぞ。」
「やぁ…そんな事言わないで…」
「んじゃ、いただきまーす。」
手を合わせてぺこりと頭を下げると、キョウジは股間を舐め始めた。下着やストッキングの上からでも分かるニーナの愛液の味は、とても心地良く、より興奮させた。
「んっ! …んん! …うぁっ…」
先ほどの愛撫よりも遥かに強烈な快感に対して、必死に声を抑えるニーナ。隣の部屋にエミリがいる以上、唯でさえ今までの会話が聞こえている可能性もあり、快感のままに声をあげる事が出来なかった。
そんなニーナにお構い無しに、キョウジの舌は動き回る。
「あっあっ…はぁん…きょ、キョウジぃ…そ、それ以上は、もう…」
キョウジの舌から繰り出される快感の連続に、ニーナの体は軽く痙攣していた。実は、もう既に何度か軽くイッていたのである。
「ああ、俺ももう我慢できねぇや…悪いけど破るぞ。」
ニーナはただ頷いた。キョウジがびりっと強引にストッキングを破り、下着を横にずらす。外気に晒されたニーナの性器はぴくぴくと動いており、今の姿と合わさってなんとも卑猥だった。
「それじゃ、いくぜ…」
「はい…んんん…んーっ!!」
一気に根元まで男根を挿入するキョウジ。あれほどに濡れていて更に自分の唾液もあるはずなのに、挿入にキツイと感じるほどに抵抗を感じ、今もなおニーナはぎゅうぎゅうに締め付けてくる。
「ふぃーサイコー…んじゃいきますよ、っと…」
ぐいぐいと何度か奥に押し付けた後に、亀頭付近まで一気に引き抜き、また一気に奥に押し込む。口での愛撫と同じように、陰部でのこの行為がたまらなかった。
引き抜き、奥に押し込むたびにじゅぶっじゅぶっと男根と愛液の絡み合う音が響く。大き目のニーナのおしりに、自分の男根が出入りするのを見ていると、征服欲が満たされていくような感じがした。
「ふーっ、んーっ! んー!」
ニーナは両手を口に強く押し当て、必死になって声を押し殺していた。手を離して声を上げれればどんなに気持ちの良い事か。
その姿に流石に少し可哀想に思い、キョウジは一旦引き抜いた。
「むーっ!! …ふーっ、ふーっ…」
引き抜かれた刺激で、ニーナはまた軽くイッた。体勢に耐え切れなくなり、横に倒れこむ。
上着を脱ぎ、全裸になってキョウジもベッドに上がった。ぎしり、とベッドが軋む。
「ほらほら、まだ終わるにはちょいと早いぜ…ニーナ。」
「…う、うん…」
「最後はお前がしたいようにするから、な?」
優しく諭すと、ニーナは少し考え、仰向けになる。
「最後は…キョウジの顔を見ながらがいい…」
「あいよ。」
キョウジはニーナの上に覆い被さると、両足を抱きかかえるように広げさせる。男根をゆっくりと秘裂に当て、上下にこする。
それだけでまた愛液が滲み出てきた。
「んじゃ、最後にでっかくぶちかますぜ…」
「うん…来て…」
ニーナはまた口を手で抑える。ゆっくりと挿入される男根から与えられる快感で、早くも身を振るわせ始めていた。
根元まで挿入し、そこでしばらく秘裂の締め付けを味わうキョウジ。後ろから挿入した時よりも幾分か緩やかだが、その代わりにニーナの表情をゆっくりと楽しむ事が出来た。
ふいに、ニーナの口から手がどかされた。キョウジに両手を抑えられていた。
「な、何す…んっ…あっあ…」
「いやいや、ちょおーっと意地悪したくなってさ。何処まで声を出さずに我慢できるかなー?」
「ちょっと馬鹿やめっあっ…だ、駄目…隣にエミぅんっ…い、る…」
ニーナの説得もお構い無しに、両手を押さえつけたまま腰を振るキョウジ。歯を食いしばり必死に声を押し殺そうとするが、それにも限界があった。
「うっ、ぐっ、んっ、はぁっ、やっ、らっらめっもうらめっ、あっあっあっはぁっ…」
押さえ切れなくなったニーナの喘ぎ声と、キョウジの強く腰を打ちつける音が部屋に響き渡る。もうニーナはただ快楽に溺れる事に集中し始めていた。
流石にキョウジも耐え切れなくなり、ラストスパートへ更に腰を早めた。
「うーっ、ふーっ、だっ出すぞー!」
「やっやっあっふぁっあー! やっはぁっあーっあぁー!!」
びゅるっびゅるるるびゅるるっびゅるっ…
キョウジが思いっきり腰を打ちつけた瞬間大量の精液が発射され、膣内でそれを感じたニーナは上半身を思いっきり逸らしながら、イッた。
お互いの体がしばらく痙攣を続け、秘裂から男根を引き抜いた瞬間に、大量の精液がごぽりと溢れ流れた。
放心状態で荒い息を続けるニーナに、キョウジは濃厚な口付けをした…
「お父さんが帰ってくるなんて久しぶりだねー!」
エミリが嬉しそうに朝食の高級魚肉ソテーを並べていく。キョウジのお土産の一つだった。
「今回は結構長かったからなー。土産気に入ったか?」
「うん! このアラミドエプロン可愛いよ!」
「ニーナにはアラミド作業着な。油汚れとかに強いらしいし、便利だろ?」
「まったく、毎回毎回どうでもいい物しか持って帰ってこないんだから…」
「おいおい、つれない事言うなよー。昨日はあんなに可愛かったのに…」
「ちょっば、馬鹿! 何言ってんのよ!!」
ニーナが赤くなりながら慌ててキョウジの口を塞ごうとした時、
「え、エミリ昨日ぜんぜん何も聞いてないし何も見てないよ! 昨日は良く眠ってたからお父さんが帰ってきたのも気づかなかったし! あっそうだ、ジャックおじさんの所でお父さんの大好きなお酒作ってもらってくるね!」
と一気にまくし立て、転びそうな勢いで下へ降りていった。
後に残されたキョウジはあっけに取られ、ニーナは更に真っ赤な顔になって頭を抱えていた。
「ありゃー、間違いなく聞いてたな。つーか、こっそり部屋を覗いてたって感じだ。」
「…もう、最悪…」
「いいじゃねーか、エミリにだってそろそろ性教育をしなきゃな。こう言うのを…えーと、情報操作?」
「それを言うなら情操教育よ! って、そう言う問題じゃないでしょーが!!」
「ふー、ただい…ま…あ!?」
久しぶりに家に帰ったはんたが目にしたものは、母親からいいパンチを貰って吹っ飛んでいる父親と、肩を震わせながらゆっくりと振り返る母親の姿だった。
(あ…鬼だ…)
次の瞬間、はんたの意識はかき消された。
おちまい。
誰か僕に文才をください(´・ω・`)
最後二箇所ほどパクリのネタだし…もう、最悪…orz
ぐっじょぶ!
エロザルーーーーーーーーーー!!
さすがだよエロザル!!
トモダチのぼくのためにこんな卑猥なものを用意してくれるなんてさ!!
まぁエロザルのボキャブラリィにしてはマシなものができたもんだね!
こういう品性を疑うものを書かせたら右に出るものはいないんじゃないかな?
これからもぼくのためにこういう卑猥な書き物を用意してくれるんだろ?
だってぼくらはトモダチだからね!
ハハハハハハハハ!
ハハハハ!
ハハハ。
ハ。
むかつかんな、良いバトーだ
>jzjdg63C
ナイスエロスっ!
誤実弾として、この一件で目覚めちゃったエミリちゃんに兄が性教育・・・つーか、やってまう。
そんな卑猥な光景がうかんだある日の深夜・・・
SS書くのは生涯二度目。よって見苦しかったらごめんなさい。
あと、連投規制に引っかかったら支援をお願いします。
「ほほう、つまり我に力を貸して欲しいと、そういうわけじゃな」
そう言った女性の見た目は20代の後半だろうか。若さが崩れ、代わりに色香が出始める年頃だ。
身に纏った巫女服でも隠せない、いやむしろ隠そうとしてより一層強調される豊満な体つきは、男を狂わせるには充分なものを持っている。
長く伸ばした髪はまっすぐに腰まで届き、その輝きは黒を通り越して緑がかっていた。
「ふむ……」
僅かな時間の経過の後、切れ長の目が更にスッ、と細くなった。
「よいよい。我はそういう無茶が大好きじゃ。そなたの戦いの旅、付き合おうてやろうぞ」
ハンターは安堵した。とりあえず彼女の助力を得るという目的が成功しそうだったからだ。
それとともに緊張した空気が弛緩する。が、
「……しかし、一つ条件があるがのう」
この一言でまたもや場が張り詰めたような気配に包まれた。
正直に言うならば、この時のハンターの緊張の原因は、自分の願いが聞き届けられるかどうかということだけではなかった。
もっと別の、本能に起因すべき、生物の根源に関わることであった。
「我とて神の端くれ、人の子に助力するにも決まりごとというものがあるのじゃ」
つまり目の前の女性は人ではない。自分より上位の存在。『神』と呼ばれるものの一柱であったのだ。
自分以上の存在に、本能が恐れと畏れを感じてしまう。生き物である以上、それは仕方がないことであった。
「ふむ……」
再度緊張してしまったハンターのこりをほぐそうと、女性は努めて優しく囁いた。
「……なに、条件といっても簡単なこと。我と契りを結ぶだけのことよ」
契りと言われても、学などあるはずもないハンターにはピンとこなかった。
ただ、人の身では不可能な無理難題ではないことは、その口調によりなんとなく理解できた。
そんなハンターの様子を見て、「仕方がない」と神は説明に詳しい追加をしてやることにした。
「わからぬか。ようはまぐわいのことよ。我とそなたによる、な。
まったく、ここまで言わせるな。恥ずかしいではないか」
羞恥で僅かに顔を染めるその美しさに思わずぼんやりするハンター。
そして、回転の遅くなった頭にゆっくりと染み込んでくる『まぐわい』という響き。
数瞬の後、ハンターは突然降って沸いたこの状況にパニックとなった。
そんなハンターの初々しい反応を楽しみながら、熱を持ったような吐息で語りかける声。
「ふふふ……人の子と交わるのも久方ぶりなのでな。
もし満足できなかったらヘソを曲げてしまうやもしれぬぞ?
左様、心してかかるがよい……」
先ほどの恥ずかしがりぶりはどこへやら。少女の顔は失せ、そこに在るのは女の顔であった。
軽くしなを作りながらよりかかってくる美女の魅惑に、ハンターの頭は真っ白になっていった。
「んん…んっんっんっ」
ハンターの舌が、女の口を割り開く。
自然と開くのも待てぬとばかりに上と下の歯をこじ開け、奥にある舌に到達した。
ジュルジュルと下品な音を立てながら、ひたすらに舌をなぶり唾液をすする。
テクニックもなにもない、ただ貪るような口付け。
ハンターは、目の前の女性の色香に、半分以上正気を失っていた。
「んふぅ……。幼い面構えの割りに中々激しい接吻だのぅ。乱暴に扱われるのも嫌いではない……続けよ」
一度口を離し、神の採点と続行の許可が出る。
これを受けて、ハンターは再度牡となり、自らの唾液で光る唇の蹂躙を再開した。
「んんん……!んっ!んむっ、んふぅっ、ふぅぅっ!!」
まさに貪り『食う』という表現がふさわしい。
その、ただひたすらに相手を味わうようなその動きは、相手の女性に対する、ある意味誠意ある態度であると取れないことも無い。
なればこそ、女はこの無骨な口内への愛撫にも身を任せていたのだ。
しかし、
「んん!こ……これ、がっつくな」
ハンターが袴の上から自らの秘部に手を伸ばした時、女は一旦その動きを制止させた。
子どもの好きにさせるのも悪くはなかったが、これ以上調子付かせるのも、やはり神としてのプライドが許さない。
元来、この神の本質は攻められるより攻める側、食われる側ではなく食う側なのだ。
久しぶりの性交と、ハンターに対する一種の母性のような感情から好き勝手にさせてはいたが、ここらで一つ主導権を取り返す必要があると、この嗜虐趣味の神は感じていた。
「ふふふ……。せっかちな悪戯小僧には仕置きをせねばならんな……」
そう言うと、女はおもむろにハンターのモノをズボンの上から撫で擦り始めた。
裏筋を指でゆっくり、そろそろと、まるで指の熱を伝えていくかのように撫で上げる。
そして剛棒の頂点に達すると、今度は円を描くようにクリクリと攻め立てる。
人差し指と中指で軽く挟み、ゆったりとした動作で手をおろす。カリ首を通るときにわざと力を強めることも忘れない。
「ほれほれ……心地よいか?もどかしいか?たまらぬか?」
耳元で妖しく吹き込まれる問いかけに、コクコクと頭を縦に振るハンター。
実際、女の指は男の急所を知り尽くした、実に淫らな動きであった。
しかし、ズボンの上からという半端な刺激と、急所を部分的にしか攻めないことから、ハンターはいつまでも絶頂にたどりつけなかった。
「じゃがな、これはあくまで仕置き……。決してそなたが望む終わりは無いと知れ……」
その言葉に愕然とする。
つまり目の前の女は自分を嬲るだけ嬲って、それでいて決してとどめはささないつもりなのだ。
「ほほほ……愛い愛い。その泣き出しそうな顔、たまらぬな……」
実際ハンターの顔の情けなさといったらなかった。
絶妙たる指技からの気持ちよさと、極めることのない絶望感。
そして、自らも気づいていない僅かな嗜虐の悦びが、ハンターの顔を崩す原因となっていた。
だが、ここで唐突に女の愛撫が止んだ。
「ふむ……確かに仕置きにはなったが、このまま続けてもすぐに暴発するであろうな……」
自らの赴くままに目の前の牡をいたぶるのは愉しいものではあったが、もしこのおあずけのせいで、続く『本番』で直ぐに達してしまうようでは本末転倒である。
若い男ととの、それも本当に久しぶりの交わりなのだ。せめて自分も愉しめるくらいには頑張ってもらわねば空しいではないか。
そのためにも、
「いたしかたあるまい。やはり一度放出させておかねばなるまいか」
一回出して、長持ちするようにしなくてはならなかった。
ただ、このまま指の延長で導くのも面白くない。
そこで、女は別の趣向を凝らすことにした。
「ただし……手ではなくこちらでな」
巫女服の上半身をはだけ、たっぷりとした質量を持つ乳房を、下から掬い上げるように持ち上げて見せ付ける。
その頂点に立つ突起は、今までとこれから起こることへの興奮ですっかり硬くなっていた。
「ふふふ……」
淫蕩きわまりない笑顔で、ハンターの下半身へと近づいていく。
そしてズボンを手早く下ろし、もはやガチガチになったペニスを取り出すと、その大きな胸の谷間でふわりと包みこんでしまった。
「おお……なんと熱い。そなたの熱で我の乳房が火傷をしてしまいそうじゃ……」
巨大な胸に挟んだまま、シュリシュリと上下へ動かしていく。
その吸い付くような感触と、待ち望んでいた直接的な摩擦により、おあずけを食らっていたペニスは早くも精液を噴出しようとしていた。
だが、ハンターは必死に、持てる精神力のすべてを使って絶頂を我慢した。
もちろんこの素晴らしい愛撫の感触を一秒でも長く味わっていたいという願望もあった。
しかし、それ以上に辛抱の理由となる事があった。
自らの胸でペニスを攻め立てる女。頬は上気に染まり、目は淫らに歪み、口はいやらしく嗤っていた。
明らかに女はこの攻めを愉しんでいた。ならば、女の愉しみを直ぐに終わらせるわけにはいかない。
それは、自分よりの事よりも、自分を攻め立ててくるはずの相手を優先する心理。
この僅かばかりの体験で、ハンターの心に、確かに隷属する悦びが芽生えつつあった。
「思ったよりも頑張るのぅ……見直したぞ。なれど……これはどうであるかな?」
女はあーん、と声に出しながら口を開く。そして、胸の狭間から覗くハンターの亀頭へとかぷりと咥えついた。
これにはハンターもたまらなかった。フワフワの胸の感触を下半分で、それと同時に口内の粘膜と舌の感触が上半分を襲ってくる。
さらに、動きも容赦がなかった。音が出るほど激しく吸い立てながら、舌先がまるで抉じ開けるかのように尿道を攻めてくる。
もともと我慢の限界の近かったペニスはビクビクと震え、あっさりと降伏寸前にまで追い込まれてしまった。
「出るか?……よいぞ、そのまま出せ。我の口の中に思い切り放つがよい……!」
そんなペニスの変化を舌で感じとると、女はとどめとばかりに全ての愛撫のペースを上げる。
それにより、ついにハンターのペニスは待ち望んでいた決壊を迎えてしまうこととなった。
「ふぅっ、んっ、んっ、んっ、んっ」
口の中で爆発する男の精。鼻に昇ってくる独特すぎる匂いと、舌で感じる苦味。
まるで頭部をガーンと殴られたような、そんな衝撃のする味だった。
久方ぶりの精液に、すっかり虜となった女。くちゅくちゅとうがいをするかのようにじっくりと口の中で転がし愉しんだ後、喉の奥へと飲み込んでいく。
「ぢゅっ、くちゅ、ごく、ちゅ。んん……この味の濃さときたら……。やはり荒野を駆ける逞しき者どもの出す汁は濃いな……。
それに……ああ……この匂い。むせ返りそうじゃ……」
口内のザーメンを飲み干し恍惚な表情で感想を述べる。さらに、胸に飛びちった精液も、直接胸を口に移動させて舐めしゃぶっていた。
そんないやらしい光景に、ハンターのペニスはもう力を取り戻し始めていた。
「ほ……我の乱れし様を見て、もう硬さを取り戻したか。そんなところもやはり逞しさかのぅ」
ほほほ、と笑いながら、女はハンターの目の前で巫女服を一枚一枚脱いでゆく。
やがて全裸となった神の太ももには、膝まで届こうかというほどの、白みがかった液が流れていた。
「ではいよいよ、と言ったところかのう」
思えば、ここまで碌な愛撫もされてこなかった。されたのはただの接吻で、後はただ自分が攻めたのみ。
だが、今の自分には関係ない。昂ぶりならば十分であるし、今はとろける愛撫よりもただ肉の交わりが欲しかった。
「それでは……はじめる……ぞっ」
仰向けに寝そべるハンターの上にまたがり、自らの秘所をひろげてペニスにあてがう。
「んんんんんっ……はっぁっ」
そしてゆっくりと腰を落としていった。
「んぉっっ、ぉぉおっ!こ、これは、くぅぅっ」
ズボンの上からは気がつかなかった。そして胸に挟んでいたときには薄々気づいていた。
「引っかかりが……!ああああああっ!!」
ハンターのペニスのカリが、今まで体験した男のどれよりも高いということに。
「んんっ、んあっ、おっきい!おっきいぃ!!」
膣内の肉を削ぎ落とされそうな感覚がたまらない。腰を振るのを止められない。
本来なら、様々な動き、角度でハンターをさらに嬲るつもりでったのに、
「っくっ……あっあっあっ!あーー!!」
出来なかった。久しぶりの性交であることを差し引いても、そのペニスの存在感は圧倒的であった。
「いいっ、いいっ、いいいぃー!」
とにかく一番気持ちいい所を擦ってしまう。たまに変化をつけても、それはやはり自分のため。
女は、ただ自分の快楽の追求のみに夢中になってしまってた。
「ん!?んぁっ、ちょ、ちょっと待て、そなた、何をぉぉぉぅっ」
だから気がつかなかった。ハンターが自分を悦ばせたい一心で、腰の動きから弱点を分析していたことを。
そして分析が終了したハンターが、女の腰を掴むと弱点目掛けて猛烈な激しさで腰を動かし始めた。
「くぁぁぁぁーーー!!!」
凄まじい速さで膣内をえぐる肉のスコップ。体の中が、この男のペニスの形に彫られてしまうような錯覚。
目の前で火花が飛ぶ。自分が知り尽くしている弱点を、自分の知らないリズムで攻めぬかれる気持ちよさに、意識すら飛びかけていた。
「あああっ、だ、駄目だ、来るな、来るな、今来たらぁぁぁぁ」
凄まじい快楽に、自分の体が予想外の速さで変化し始めている。子宮が降りてくるのはもっとあとだったはずなのに。
「ま、まずい、こっ、こっ、このままひゃぁあ」
危険だった。今のままでは絶対にまずい。何かが自分の身に迫っている。
だが、快楽に焼ききれた脳は、何がどう危険なのかを判断することが出来なかった。
その代わりに脳が送った指令と言えば、せいぜい喚くことと頭を振って悶えることだけだったのだ。
「……ひっ」
そんな壊れた頭が、やっと思い出した。
何がそんなに危険だったのかを。
自分の一番の弱点が、子宮口を突き上げられることだということを。
今、子宮口を突き上げられることでようやく思い出した。
「ひぃぃぃぃぃぃぃっ」
鳴く。そんなわかりやすい弱点をもちろんハンターが見逃すはずは無い。
がっちりとペニスをくわえ込まされた膣内は、奥の奥で、まるで啄木鳥のような連打を浴びていた。
「やめっ、やめよっ、そこは駄目、駄目っな、の、じゃ……っぁぁぁぁーー!!」
子宮口へと響くピストンの衝動は、そのまま子宮を揺らす。
揺れる子宮は、膣内とはまた別次元の快楽を生み出していた。
子宮に直に届く一打一打が、どんどん自分を高みへと追いやって、そのたびに小さな絶頂を迎えていく。
けれど分かっていた。これはまだ前哨。この先には、もっと凄い高みがあるのだと。
「ああーっ!いいーっ!突いて、そこ、いいところ、当たってるところを突いて突いてついてへぇぇぇっっ!」
だんだん小さな絶頂の感覚が短くなってくる。そうして送り込まれる快楽は、女の心に自分が世界一幸せな女なのではないかと錯覚させ、
「イ、イクッ、イクイクイクイクイグゥ〜〜〜〜!!!」
女の身体に大きな大きな絶頂をもたらした。
自分が浮いてるのかも沈んでいるのかも分からない。ただ、とにかく絶頂の高みから降りてこれない。
何をしても次の絶頂の引き金になってしまう。体がそんな状態になってしまったのに、
「あっ、あづい、あづいいいいいぃぃぃ〜〜〜!」
膣内射精されてしまった。子宮口を叩く熱い迸り。そして子宮を上がってくる精子の群れ。
そのどれもがさらなる絶頂へのきっかけになるには十分だった。
「あ……は……へ……」
そして、処理能力の限界を越えた脳は、体に失神の命令を送ったのだった。
「ふふふ……これは思わぬ掘り出し物だったやもしれぬのぅ」
ペニスの出来は優秀。テクニックも上達の素質は十分。
あとは前戯と後戯だが……なに、旅を共にするならこれからもまぐわう機会は山ほど訪れるだろう。
その時にじっくりと教え込み、自分好みの男へと変えていけばよい。
今回イカされまくってしまった礼もかねてな……。
ク、ク、クと声を殺して笑う女に、ハンターが怪訝な目を向ける。
「ん?いやなに、独り言じゃ。気にするな」
さらっとうそぶく神。
そして今までのにやけ顔を消すと、真剣な表情でハンターの本来の目的に対する返答を行った。
「これで契りは成った……。契約の通り、下界へと降りそなたの力となろう」
自らを祀った社を出ると、そこには一人の男と一匹の犬が居た。
「お前達……」
一人は、いつも神に祈りをささげていた男。一匹は、社の周りでいつも腹をすかせていた犬だった。
この一人と一匹が、此度の神の出立を見送るためにずっと社の外で待っていたのだ。
「……すまぬな、しばらくの間留守にする」
すべてわかっている、と頭を下げる一人と一匹。
そして、2名のうちの人間の方。社の神主が神にへと言葉を捧げた。
「『ぐらっぷらあ』なる悪漢どもの駆逐に赴かれるのですね。……なにとぞ、道中お気をつけて」
その言葉に、神は高笑いで応えた。
「ほほほ……誰に向かって言っておる」
案ずるな、とばかりに神は胸を張って名乗りを上げた。
「われは神。『戦神ゲパルト』なるぞ。下界の魑魅魍魎など、物の数ではないわ」
全身に闘志を漲らせるその横顔は、まさに戦神と呼ぶにふさわしいものであった。
終わり
以上、戦車擬人化:MM2ゲパルト編でした。
3/18
ティアマットへ定期報告
本日、わたしのマスターよりウエディングドレスを寄贈された。
それを着用した所、機能の低下が見られるため
わたしのマスターに、報告したところ
「アルファ、結婚しよう、結婚」との言辞を戴いた。
結婚、とは男女が婚姻の契りを結び夫婦になる事である。
わたしは、アルファシリーズであるため、人間の男女の概念ではなく
マスターの希望には応えられない、と答えた。
3/19
ティアマットへ定期報告
昨日のマスターには、激しい感情の起伏が見られた。
残念だと答えるわたしのマスターのために
慰安用のモードに切り替えた所、マスターは満足されたようだ。
一部に熱上昇が見られる。
3/20
ティアマットへ定期報告
現在のマスターに対しては、わたしは前置詞として
「わたしの」マスターという言葉をつけてしまう。
本日もマスターは、私のモードを慰安用に切り替えた。
私に感情は無いはずなのに、心臓部の動力と
電子頭脳の一部に、熱上昇が見受けられる。
故障の可能性アリ。
3/21
ティアマットへ定期報告
ドクターグレイに診断を受けた。
故障ではないとの診断を受けた。
ドクターグレイは偽証の可能性アリ。
故障以外に考えられない。
ティアマットに帰還途中、私のマスターから花束を授受
再度の熱上昇を確認。
エロイ展開にするのが難しいな。これだと。
Cユニ化して…つう鬱なの考えたが
>>ID:vxktudFQ
もつかれ様でゴンス。最後まで読んで、「おお、なーるほど!」と中々いいネタだったと思ったデゴンス。
ただ、個人的には行数を稼いで送るのが面倒になるけど、台詞の前後には一行空けた方が読み易いんじゃないかなーと思いました。
>261
欝は簡便な・・・orz
>>248 そう言うネタもいいですねー考えてみます。
最初はキョウジと共にジャックも含めてって考えたけど、それだとエミリが覗いたりするのがやばいですからねー。
戦車擬人化の人、乙です。
読んでて巫女服の擬人化ゲパルト想像したら・・・
とりあえず、抜いてきますw
私としては擬人化をまたみたいです。
戦車擬人化ってメタルならではだなぁ、と思う。
また読みたいね、擬人化。
とりあえず抜きたいがティッシュが無い俺……。
エミリのまもるもせめるも(タイトルは適当です)
珍しく、家族全員がそろっている夜。
久しぶりに家に帰ってきたはんたの部屋のドアを、エミリはとんとんとノックする。
「お兄ちゃん、入っていい?」
「いいよー。」
許可を貰ってドアを開けると、はんたはメールを打っている最中のようだった。
「あ、ごめん邪魔だったかな?」
「ん? ああ、いやもう打ち終わって送信するだけだから。」
「えっと、そろそろシップを取り替えた方がいいかなーって思って。」
朝に帰ってきた時に、母親からの愛の一撃(理由は後で聞いて、納得した)で腫れていた頬の事を言われ、はんたは今張ってあるシップを剥がした。
「もうだいぶ腫れは引いたけど…お願いしようかな。」
「うん!」
はんたがベッドに腰掛けると、エミリは横に座り、救急箱を開いてシップを取り出す。
新しく張られたシップが、ひんやりと気持ちが良い。
「父さんや母さんは?」
「いつもみたいに、ジャックおじさんの所に行ってるよ。」
「また一晩中飲むのか…昔話に花が咲くんだろうなあ。」
「たぶんね。」
「僕も、いつかは皆とそう言う時を過ごせれば良いな…」
はんたはミカやキリヤ、シャーリ、ラシード、ベルディア姉弟達の事をふと考えた。そう言う時を過ごすと言う事は、ハンターとして成功を収め、何より生き残らなければならない。
それが今の世でいかに難しい事かは、今までの経験で十分にわかってる。
でも、ハンターになると言う夢をかなえた今、次に達成したい新たな夢だった。
「お兄ちゃんなら出来るよ!」
エミリが無垢な笑みを浮かべなら励ましてくれる。エミリにそう言われると、出来そうな気がしてきた。
「ありがとな、エミリ。」
「えへへ…」
はんたに頭を撫でられ、照れくさそうにするエミリ。
「ところで、他に何か用事があるんだろ?」
「え?」
「お前がわざわざ「入っていい?」って聞く時は、必ず別の用事を持ってるからなあ。」
「あ…えーと、そうなんだけど…」
「で、何?」
「うん…えっとね、えーと…その…」
急に赤い顔になり、もじもじし始めるエミリ。しばらくの後、はんたの耳元に顔を近づける。
「えっとね、昨日の夜に、その、お父さんが帰ってきて…」
「う、うん。」
「で、えっと…お母さんと…その、えっちな事してたの…」
「は、はぁ…お前、もしかして覗いてたの?」
「…う、うん…」
更に真っ赤になりながら答えるエミリ。はんたは少し飽きれたが、実は自分も同じ経験があるのでその気持ちは良くわかった。
丁度、レイチェルなどの異性とかを妙に意識し始めた頃である。エミリよりもちょっと幼かったが。
「そ、それで?」
「それでね、えっと…見てたら体が熱くなってきて…お、お母さんみたいにおしっこの所が、ぬ、濡れてきたの…」
「ぶっ!?」
「お母さんみたいに、その、色々な事されてないのに、こんな風になるなんて、変なのかなって、思って…」
冗談かと思ったが、エミリは至って真面目に悩んでいるようだった。ここは一応多少の性教育の知識がある自分としては、正しく教えるべきだろうと感じた。
「あー、いや、それは別に変でも何でもないよ。」
「ほんと?」
「要するに、父さんたちのえっちな事を見て、エミリも興奮したんだよ。だから、その、濡れたんだ。」
「そうなんだ…じゃあ、お兄ちゃんがそう言うのを見たら、お兄ちゃんも…お父さんみたいになるの?」
「え!? ま、まあそりゃ…なるけど…」
思わず目を逸らすはんた。実は、エミリからの話を聞いていて段々と元気になって来ていたのである。
「ふーん…」
「ま、まぁこれでわかったろ? さ、この話はお終いな!」
と、立ち上がったのが失敗だった。
「あ…」
いつものハンタースタイルの服ならば、股間の膨らみは隠せただろう。しかし、今は自宅のしかも寝る前だったので、薄地のパジャマスタイルだったのを忘れていたのである。
「え? …あ! い、いやこれは…」
慌ててエミリに背を向けるはんた。
「…どうして、おっきくなってたの?」
「さ、さっき言ったように見て興奮したのと同じで、話を聞いてて少し興奮したんだよ! 少し!」
「で、でも見た訳じゃなくて、お話を聞いてただけでしょ?」
「いやだから…エミリが、その、そこにいるからだよ。」
「え?」
「えっちな感じになったって言ってる本人が目の前にいて、赤い顔とかしてたら、そりゃえっちに感じるよ…」
はんたもつい言ってしまった。エミリと共に、お互いの顔が赤くなる。
「お、お兄ちゃん、もう一つ聞いていい?」
「な、なんだよ…」
「お、おっきくなった時って、どうやって元に戻すの?」
「そ、それは…そのままほおって置くとか、その、自分でしたりとか…」
そういった時、エミリから仰天する言葉が返って来た。
「何か…わたしで手伝える事ない?」
「いやいやいやいや! ない、ない!」
思わずエミリを振り返り、必死に否定するはんた。
「ほんとに?」
「ほんとに!」
「お母さんみたいな事をするのは?」
「母さんがどんな事したのか知らないけど、まずいよ!」
「まずいって、どうして?」
「だって兄妹なんだし!」
「どうして兄妹だとまずいの?」
「え…いや、それは知らないけど…とにかく駄目って事になってるんだから。」
そこまで言った時、エミリの目に涙が溜まっているのに気づいた。そしてぼろぼろと泣き始める。
「え、エミリ?」
「ひっく…せっかく…わたしでもお兄ちゃんのお手伝いがひっく、出来ると思ったのに…ひっく…」
「いやいや、他の事で十分お手伝いになってるし…」
「いつもいろんな物貰って、ひっく、そのお礼も出来てないもん…」
「別にお礼とかが欲しくて送ってるわけじゃないし…」
「わたしは…おにいちゃんに何かしたいの!」
突然キッとした目つきになって、一喝するエミリ。思わず迫力にのけぞるはんた。
こう言う表情は、凄くニーナに似ていた。
「わ、わかったわかった! わかったから!」
「ほんと?」
「…本当は駄目なんだから、少しだけだぞ。」
「うん!」
途端に笑顔になるエミリ。どうも自分は強気の女の子にはてんで弱いらしい…と、はんたは思った。ふと、レイチェルとローズの事も思い出した。
「どうすればいいの?」
「うーん…」
今一度エミリの隣に座る。エミリの視線ははんたの股間に向いたままだ。
「もう、おっきくなってない?」
「そりゃ常になってる訳じゃないし…あ、じゃあもう大丈夫と言う事で…」
「するの!」
またもやキッと睨み付ける。
「は、はい…」
「おっきくなるのに、こうしたら良い?」
そう言うや否や、はんたの股間に手を乗せる。手には男根の温かさと、少しの硬さが伝わってきた。
「あ…暖かい…」
「そ、そこが一番熱くなる所らしいし…」
「そうなんだ…えっと…こうしたら、いい?」
ゆっくりと、手を上下に摩り始める。今、はんたの目の前には信じられない光景が広がっていた。
実の妹が、赤い顔をしながら自分の男根をゆっくりと摩っている…何故兄妹だと駄目なのかは知らないのだが、それでもこれがタブーを犯していると言う事はわかるし、
それが興奮の要素になっている事も理解していた。
そのせいか、あっという間に硬度を取り戻す。
「凄いね…硬いし、ぴくぴくしてる…」
「エミリにしてもらったらからだよ。」
「へへ…何となくだけど、嬉しいな。じゃあ、どうすればいいの?」
そう聞きながらも、手を止めようとしないエミリ。
「いや、これでもう十分いいんだけど…」
「えー! これじゃ全然お手伝いになってないもん!」
「わ、わかったよ…じゃあ、直に触ってみて。」
「うん…わかった。」
たどたどしい手つきで、ズボンをずらし、下着もずらす。すぐさま元気に勃起した男根が現れた。
「…! こんな風になるんだ…腫れてるのに、痛くないの?」
はんたの男根自体は、一緒にお風呂に入ったりとで何度か見た事があるのでさほど抵抗はなかった。だが、勃起した男根を見るのは昨日の父親くらいであり、このように間近に
見るのは初めてだった。
エミリの言葉は、何となく、どこかで聞いた台詞と同じのような気がした。
「いや、痛いと言えば痛いけど…大丈夫。それじゃ、優しく握ってみて。」
諭されるままに、はんたの男根へゆっくりと手を伸ばす。ズボン越しと比べると、はるかに熱く、よりびくびくと言う感触が手に広がる。
はんたは自分の手を添えて、ゆっくりと握り締めさせた。
「ゆっくりと上下に摩って…そう、あまり強く握らない。」
「うん…」
はんたの男根をしごいているうちに、エミリは昨日の時のように、自分が濡れ始めている事に気づいた。
何となくではあるが、昨日の母親の状態が理解出来始めていた。
本来ならば嫌悪感すら現れかねない行為や男根も、好きだと言う気持ちを抱いている場合は、むしろ喜ばしく感じる事を。
そう、エミリははんたに対し、兄弟愛ではない愛を抱いているのだった。まだ自覚は無いのだが。
「あー…もうそろそろ出そう…」
たどたどしい手付きが逆に興奮を呼び起こし、少し早いが射精しそうになる。エミリはどうしていいかわからず手を離すが、はんたはそのまま自分で扱き続けた。
「ど、どうしよう…」
「あー、えっと、あ、足見せて足。」
「あ、足って?」
「スカート捲ってみて!」
「う、うん!」
勢いでスカートを捲り上げる。今の心境では艶かしく見えてしまう細い足と、捲くり過ぎてちらりと見えてしまった可愛らしいピンクの下着を見た瞬間、はんたの頭の中は真っ白になった。
びゅっびゅびゅっびゅっ…びゅっ…
「ひゃあ!?」
男根が射精するのを初めて見て、更に飛び出した精液が自分の太ももや手にかかって、エミリは素っ頓狂な声をあげてしまう。
「あ、ご、ごめん…今拭くから…」
射精した事により我に返ったはんたは、ズボンや下着を上げるのを忘れてティッシュを探す。エミリは自分の足や手にかかった精液を呆然と眺めていたが、不意に手に取って見る。
(あったかい…これが、おにいちゃんの…)
ティッシュを見つけたはんたが振り返ると、今度は衝撃的な光景を目にしてしまう。
エミリは足に出された精液を手に取ったかと思うと、それを口に含んだのだった。
「なっ!?」
「…うぅ…匂いも変だし、苦いよぉ…」
「あ、当たり前だろ…」
エミリの元に戻り、飛び散った精液を優しく拭き取る。妹の次から次と繰り出される行動に、はんたは混乱しっぱなしだった。
「だって、舐めて見ないとどんな味なのかわからないもん…」
「それは、そうだろうけど…」
エミリを拭き終わり、床に飛び散った精液を拭いて、やっとズボンと下着を上げていない事に気づいて慌てて引き上げる。
エミリの隣に座った時、激しい後悔がはんたを襲った。
(…やっちゃった…いくら勢いだったとは言え、妹に扱かせた上にかけちゃったよ…)
だがそんなはんたとは対照的に、エミリは顔を赤らめながらも上機嫌そうだった。
「ねぇお兄ちゃん…」
「……ん?」
「わたし、お兄ちゃんのお手伝いできた?」
「…ああ、強烈なくらいに、ね…」
少し乾いた笑いを見せるはんた。
「…よかったぁ。」
そう言うなり、はんたの腕に抱きつくエミリ。実に幸せそうである。
(いいんだ…エミリが良かったって言うなら、僕は間違ってない…そう思いたい…)
そう考えるしかないはんたであった。しかし、最後にまた強烈な言葉が…
「あのね、お兄ちゃん。」
「…んー?」
「お手伝いの仕方がわかったから…またおっきくなった時に、お手伝いしてあげるね♪」
はんたはばったりと、ベッドに倒れこんだ…
おちまい
内容的に(´・ω・`)
乙
イイヨイイヨー
277 :
248:2005/06/18(土) 07:47:09 ID:ciAlzCra
GJ!
素早い仕事に感服致しました。
エミリかわいいよエミリ
次は本番を希望!(おひ・・・
もしくはコスプレでっ!(更におひ・・・
278 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 07:48:07 ID:T9wXOZcL
激しくGJ!
・・・・本番まで逝くかとオモターヨw
>>267 とりあえずタイトルのあまりの懐かしさに吹いた。
知ってる人どのくらい居るんだコレ。
そこはかとなく聞き覚えはあるがなんのネタだったかは忘れたな>タイトル
>>280 むかーしのファミコンソフトですよー。何でか知らないけど頭に浮かんだもので…
>>277 コスプレで本番ですかー。それも難しそうですなぁ(´・ω・`)
どの衣装で行くべきですかね?
ファミコン時代にそんなタイトルのソフトがあった気ガス
確かラスボスは奥さんだか、娘だったような…
>>281 本番の前に…
朝、はんたを起こしにきたエミリがはんたの朝立ちを見て、ついペロペロしちゃう
シーンが欲しい
で、気持ち良さで目覚めるはんた…
所さんのまもるもせめるも
>>284 続く・・・・かもね?
だな、懐かしい。
>>283 ついペロペロか…事前にその知識を何かで得た事を描写しないと可笑しくなっちゃうかな?
キョウジのエロ本でも出してみるか…
>>286 Hな本なら、ちゃんとアイテムとしてゲーム内にあるぞ。
>>287 うん、それは知ってる。でもあれはグラビア程度っぽいからなぁ…もう少しドギツイ本じゃないとお口とかのは載ってないかも…と思ってね。
>>286 何も言われなくても精液を舐めるエミリタンだし、つい、で良いような
まぁ細かい事はお任せしますのでm(_ _)m
>>289 そう言えば、そうか…俺がそんなエミリちゃんにしちゃったんだよね…(´・ω・`)
はんたって、実はウルフとニーナの子じゃねーの?エミリとは異父兄妹とか・・・
>>291 定期的にこういうのが出てくるなぁ…
てめぇで夢見るのは自由だ、好きに汁
>>291 ウルフとは長い間離れてましたから。
バルデスだろ
レイチェルものキボンヌ
親父は戦車を2台目をもってかずにに1台残していったことがあるらしい・・・
つまり・・・
エミリは実兄妹だから萌えるんだよ。
関係ないが、俺脳内ではキョウジ・大塚芳忠、ニーナ・小山茉美、
アラン・江原正志、アレックス・速水奨で再生されるな。…若い衆はわかんないや。
デブ忍者はこぶ平だな。
まぁカール君は南央美だな
302 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 20:10:32 ID:Y11/tJHR
西部地域のフロンティア、そしてフロントライン
キャノンエッジ周辺
猛者どものひしめくこの地域で、最近噂される女ソルジャーがいた
噂曰く、見た目がごく普通の少女で、だがその雰囲気は尋常ではなく
手に収まるほどの小さな獲物、デリンジャーでミュータントどもを仕留めるとか
近くにいた発掘業者トーマスさん(46)の証言
「おらぁみただ、後ろから襲いかかるトマトにいつ撃ったのか、
いや、いつ抜いたのかすらわからねえ速度で、バスバス撃ちぬいてただー
ホントだってありゃ間違い無くUFO(略」
(足りない・・・、全然足りない・・・。)
少女は己の力なさに、嘆いていた。
キャノンエッジ周辺でも凄腕とされる彼女をして、圧倒的な実力差を思い知らされる獲物
すでにこの業界では伝説とされる男、はんた・・・
あいつに追いつくのは絶望的では無いのか、倒すことなど出来るのか
そう思う、何度も立ち向かい、何度も倒され、その都度近場の宿屋で目を覚ます
そして彼女は思う
幸せだった時間、酒場の常連を適当にあしらいながらウェイトレスをして
仕入れのトレイダーや賞金稼ぎから馬鹿話や世界の事件を聞いて
友達がいて、知り合いのおばさんがいて、
なにより、時に厳しくしかし、いつも自分を気にかけていた父がいた
そんな時間を奪ったアイツ
胸の中にジワリと熱く暗い感情がこみ上げ、また砂塵の吹き荒れる砂漠を歩き出す、
手の中の形見のデリンジャーを握り締め
303 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 20:12:36 ID:Y11/tJHR
続きたい
よし、頑張ってくれ
ただsageてくれ。メタルマックス絡みのスレには色々叩きや煽りが多いから
しかしレイチェルが復讐人になる展開か・・・・ドラマチックかつ面白いネタが書けそうだな。
やっぱその「伝説のはんた」は攻略スレに居るような
パチンコでティアマット沈めるような化け物なんだろうな
・・・レイちゃん一生勝てないね
>>305 あれかなぁ、見つけて挑むんだけど返り討ちになって、犯されて、「これでお前は俺の女だ。俺のそばにいろ。いつでも好きな時に俺を殺せば良い…殺せるならな。」とか
言われちゃうのかなぁ。あわわ、はんたちゃんワイルドなのね。
>306
このスレ的にはその展開が最も望ましい気ガス。
自分の脳内では
今まではレイチェル返り討ちにして宿屋に寝かせるだけだったけど
実力の差を見せ付けても何時まで経っても復讐を諦めようとしないので
”レイチェルの為に”レイープ→受精→お腹を大きくしたレイちゃんハンター強制引退
>>308 んー、復讐の炎に狂っているレイチェルちゃんなら、はんたちゃんの子を宿したと判った時に、堕胎ろそうとしかねないと思うのよね。
妊娠したのがわかった時の、レイチェルちゃんの心境次第なのしれないのね。
>>309 堕胎すんじゃなくて自分が産んだ子にはんたを殺させる。
>>310 なんか砂ぼうず思い出すな。
ってかいくらはんたの子供でもティアマット素手撃破はできんと思う。
オヤジが狩り尽くしてて強い相手と闘える機会減ると思うから
>>305 じゃまする奴らは指先一つでダウンですから。
……比喩じゃなくて、本当なのが恐ろしいところだよな((( ;゚Д゚)))
>262
んー、どうなんでしょうねぇ……。
個人的には馴染まないんですけど(一行空け)。
でもその方がやっぱり読みやすいのかなぁ。
俺の文章はただでさえくどくて読みにくいし……。
このスレのみなさんはどうですか?
やっぱり一行空けた方が読みやすいですかね?
だったら次回(あるのか?)からはそうしたいと思っているんですけれど。」
>265-266
エロ書いて「抜いてくる」と言われるのは最高の褒め言葉です。ありがとうございます。
擬人化は自分もまた書いてみたいです。
……ネタが浮かんだらね(こればっかりはヒラメキがないとどうにもならないので)。
本スレでレイチェルの獲物がデリンジャーであることが判明した件について。
ジャックは撃ちかたがキモス
なんか昔の漫画の死刑みたいだった
>>313 漏れは1行空けない方が読みやすいと思う人
>>315 キモスてゆーか爆笑w
真面目そうなキャラだけに…
>>314 よりぬきメタルさんで早撃ちしてたからなあ。
さすがは、ジャックの娘と言ったところか。
ぶっちゃけ、ジャックをぶったおしたときには、
レイチェル・ザ・デリンジャーがでてくるんジャマイカと期待した俺ガイル。
ハンター「アルファ、慰安モードだ」
アルファ「はい、マスター」
>>313 あくまでも一個人の感想なので、あまりお気になさらずに…こんな意見もある、程度に受け取っていただければ。
実際
>>316のような意見もありますので、逆に今度は俺が一行空け無しで書いて見ます。
レイチェル好きな同志はいないのかレイチェル好きな同志は
ツンデレ幼なじみなんてこれ以上ないくらい萌えじゃないか
流れはブラック・ダーク系か。
甘い方が俺は好きなんだが……。
正直この程度でダークなんて言ってられない
>>320 漏れもそうだった。
だが、例のアルファの騒ぎのせいでな……
流れはレイチェルか!
よし、ミカは俺が貰うから存分にレイチェルを祭るんだ!
「レイチェル、駄目! それ以上はもう駄目!」
白い粉の袋を破ろうとしていたレイチェルを見つけたエミリは、その袋を奪い取る。
既に床には、数袋が空けてあり、中身が使われていた。
「返してよ…駄目なの、もうそれが無いと…」
「駄目! これ以上これを使ったら大変な事になるよ!」
「だってしょうがないじゃない、はんたがこれの味を教えてくれたんだもの…もう、この味を知ったら我慢できない…」
「お兄ちゃんが…お兄ちゃんがこんな物、持って返ってこなかったら良かったのに!」
「何を言うのよ! エミリだってそれが大好きなくせに!」
「そりゃ好きだよ! だけど、だけど…こんなに一気に食べたら、太るんだからっ!」
袋には、「ホテルニューオタニ・バニラホットケーキミックス」とあった…
短編おちまい。
スカンクスは好かんくす。
俺的考えでは、旅立ち前のはんたは童貞だと思う
・・・そして旅の途中、何時、誰と、どんなシチュで筆卸したのだろうか?
ありそうなのは
1.旅の途中でミカにハァハァして暴走の結果「あー、うん、別にそれでもいいよ。」
2.酔っ払った勢いでシャーリーに筆降ろし
3.マスターの権限でアルファと以下略
あたりではなかろうか
>>332 黒服の女の方にとっ捕まって強制筆おろし
>>332 大穴でタミオさんの奥さんはどうかなぁ。
別に名有りキャラとは限らずハンターオフィスのうふふお姉さんかも知れない
・・・なんとなく、はんたがバギーを手に入れてこれから外の世界へ!
っな日の夜に思い詰めた顔したレイチェルが尋ねてきて・・・な事を妄想したり
>>336 赤狐さんはそういう事には疎いと主張する。
赤狐さんの場合、はんたのブツを見た瞬間、
「もっと成長してからこい」と追い返しそう
>>339 つまり、薬か何かで若返ったオリガ婆ちゃんがはんたの筆卸をするということですね?
>>340 そう言えば、オリガばーちゃんは老人姉妹だったよね。
なんか、老人姉妹が戦闘時に相手の生気を吸って若返るあのゲームを思い出したのよね。
黒服女、漏れ的にはいけてるんだけど、
ここじゃ人気ないなぁ
>>341 美少女に若返る。
永遠に生きていそうだよね、、、あの姉妹。
>>342 ヘッケルは俺も良いと思うのね。
でも今エミリバニー物書いてるから次に書こうと思ってるのね。
>>344 おお〜
期待して待ってますぜ!
あと、次点として漏れが気になるのは・・・
鉄道内の、イベント削られたであろう食堂車の金持ちのお嬢様と、
くまの人形なくしたあの女の子。
この二人を書いた人は聖人認定。
駄目だぁ…エミリちゃんが色々とえっちな事を知っててどんどん積極的にする女の子になって、最初のイメージとかけ離れた…orz
そんなことより誰かアルファたんのを書いてくれる香具師はおらんのか?
と、他力願望な漏れ。
自分で書くしかないのかようorz
でも、エロは書けねぇしなあ……
エロどころかまともな文章一つ書けない俺に比べればいい方じゃないか。
あとは大人の階段を一歩上がるだけさ。
♪大人の階段の〜ぼる〜
君はもうツンデレラさ
OK、その通り、言ってみたかっただけなんだ
この通り謝るからその緋牡丹のドスを下げてくれ
確かに屈辱的なあだ名ではあるが、他に聞く者が無ければそれほどでもなかろうと
一人バトー研究所に訪れたローズ
「わかったわ、トモダチにでもなんでもなってあげるから」
「ほんとですか?嬉しいなぁ!この土地にやってきてで二人目のトモダチですよ!
じゃあ、あだ名は決めてくれたんですよね?
インバイ、ヤリマン、メスイヌ、発情豚、どれも良く似合いそうですね」
天才にして変人の博士に、心底不機嫌そうに少女は答えた
「どれでもいいわよっ、貴方が好きなの選べばいいわ」
「えー、じゃあね、ホント迷うなー、じゃあね、メスイヌ!
うーん、ぴったりだ。普段から片足上げてオシッコしていそうだもんね」
シモに免疫の無い金髪の少女は、顔を赤らめ必死で否定する
「なっ、なにいってんの貴方、誰がっ、そんなことあるわけないじゃないっ!
いいから、さっさと戦車設計の話に入りましょう!」
「ゴメンよーメスイヌ、メスイヌが片足上げるのはオシッコのときじゃなくて
雄をくわえ込む時だけだよね!」
「なっ、ちょっ、どこにそんな会話をする友達がいるのよっ!
ふざけるのはいい加減にして!」
「どうしたのメスイヌ、何を怒っているの?
そっか!図星さされたのがイヤだったんだね、でもメスイヌの顔見たら誰だって
男を誘って1日中盛っているメスだってわかるから、気にする必要無いって」
「このっ、変態!もういいわよ、帰る、付き合いきれないわ」
「あ、ちょっとー、サースデー!トモダチを逃がすな、捕縛!」
命令に応じて機械の従者はマニュピレーターを伸ばし、金髪の令嬢を拘束した
「何するのよ!放しなさい、このっ!」
ローズも同年代の女性にしては、伊達にハンターを名乗っていないだけの力があるが
如何せん戦車作りのノウハウで作り上げられたサースデー相手には分が悪い
「いやー、恥ずかしい話ボクこの歳になるまで、女性のトモダチは一人もいなくって…、
当然童貞だったんだけど、こんなイヤラシイ体したメスイヌで捨てられるなんて
ホント感激だなぁ!」
「ちょっと、な、何いってんの貴方?捨てるって、
マサカあなた私に何かするつもりじゃないでしょうね
本気で怒るわよ、いいから放しなさい!!」
怒気をはらませた口調に、しかしバトーは拘束されている安心からか
まるで動じず、それどころか軍服を模した彼女の衣装の上から
胸の感触を楽しみ始め、
「やだな、トモダチならこの位当たり前じゃないか
ボクは戦車作りの設計や製造をする、メスイヌが体を差し出す
助け助けられがトモダチだろ?
それそれとも嫌がっているフリしてボクを興奮させてくれているのかな?
にしても…、メスイヌのオッパイ柔らかくって形が良くって
まさに男を誘う胸だよねー」
などと勝手なことを言い出す始末
「や、やだやめてっ、そんなに強く掴まないで、
んくっ、、痛っ、やめなさいっ、あとで、やっ、後悔、するわよ」
少女の言葉の抵抗にもまるで耳を貸さず
服の上から執拗に乳房と乳首をを責めたてる、擦り摘み、絞り上げる
どこで身につけた技術か、本能的に手を動かしているだけなのか
器用に動く指は彼女の性的弱点を的確に刺激していた
「だめ、だってば、こんな…、しないでっ
やだもう何なのよ、ふぅっ、こんなことしてただで済むと、おもっているの?くぅっ」
やがてバトーはボタンの一部を外して着衣の中に手を滑り込ませ、直に胸をわしづかみにしてきた
「すごいや、何を食べたらこんなステキなオッパイになるのか教えて欲しいよ
一日中男のことしか考えてないで、オナニーするときも胸ばっかりいじってたんだね?
それくらいしないとこんなすごい胸できっこないもの」
実際サイズも形状も抜群で、きめの細かい柔らかな肌とあいまって
男なら誰しも夢見るような極上の乳であったが、
そのような言われかたをされてもローズにとっては、ただただ屈辱なだけで
「そ、そんなこと、んんっ、してるわけない、でしょっ!あっ、はっあーっ」
と、荒い息の中で否定するしかなかった
「そうだね!良く考えたら男に揉んでもらうんだもの、オナニーする暇も無いよね!
ゴキブリのモノはもうくわえ込んだのかい?メスイヌのイヤラシイここに」
そういって老博士の指が、ぐりっと少女の秘所に、衣類の上からめり込まれる
「ひぃっ!?やっ、そんなことしてないっ、触らないでそんなとこっ!!」
「ホントに?そうだよねー、ゴキブリのヘタレ加減から考えれば、当然ともいえるかな
でも大丈夫、ボクはこんな極上バディを放っておくなんて、失礼なことはしないよ
じゃあ、戦車の設計に移ろうか」
突如、戦車の設計という言葉が出てきて、困惑するローズ
もしや悪ふざけをやめて、まともな話になるのか、そんな期待もむなしく
バトーの手が少女のパンツのベルトを外し始める
「何するのよ、戦車の設計っていま、やめなさいっ」
腰をくねらせて抵抗するが、結局ベルトは外され
そしてパンツとその中のショーツを、一気に引き摺り下ろされる
「うっ、やぁぁぁぁっ、見、見ないでっ見るなぁっ!!!!」
対して、顔をローズの性器の臭いを嗅ぐかのような距離に近づけるバトー
彼女の金髪の陰毛が、ぐっしょり濡れていた、
下ろされた下着を見るとやはりこちらも明らかに水分を含んでいる
無言で少女の目を見てニヤニヤし
指で下着の粘液を掬い取って、彼女の目の前でにちゃにちゃと音を立ててみせるバトー
言葉ではなく、態度で、お前は胸を揉まれて股を濡らして喜ぶメスイヌだ
そう言われている気がした
「〜〜〜〜っ」
屈辱で顔を真っ赤にしながら背け、何も言えないでいるローズに対して
老博士は自らのイチモツを取り出しながら言った
「じゃあ、さっそく主砲の取りつけを開始しよう
このメスイヌの主砲の穴に、ボクの190mmアモルフをつけるからね、いくよ」
「やだ、やめなさいっ、やめてよ、そんな私まだ、したことないのよっ
こんなのやだったらっ、お願いっお願いしますっ、もう戦車はいらないからっ
助けて、お父様、カール、誰かっ、いやぁぁぁっ」
泣きながら叫び、腰を動かしてバトーの肉塊を必死でかわすローズ
しかし、後ろで手足の拘束をしていたサースデーが、チューブ状の機械の触手を伸ばして
彼女の腰を固定し、膝を掴んで股を大きく割り広げられる
最早ほとんど身動きの取れない状態、万事休す、であった
バトーの肉の砲身が、柔らかい肉の穴に近づけられ、その先が入り口につぷと押しつけられる
それに対して金髪の令嬢は、恐怖で歯をカチカチ鳴らして、
暴虐をただ見守るしか無かった
ずる
老人の腰が、一気に少女の腰に押し付けられ、
少女自身の分泌液により、バトーのペニスがローズの膣腔の奥深くまで飲み込まれる
「いあぁぁ、なん、で、痛いよぉ、痛いっ、嫌だって、言ったのにっ
ひっ、動かないでっ、痛いのっぐっ、うぅっ、ふっ」
痛みと屈辱と涙で顔を歪ませながら、必死に痛みに耐える少女に対して
老人は情け容赦なかった、腰を自らの欲求のまま振りたくリ、快楽を貪る
「メスイヌーーーーーーーーーーーーー
メスイヌのオッパイもすごいけど、こっちはもっとすごいやー
欲張りマンコがキュウキュウしまって、搾り取ろうとするよ
これはもう生まれついての淫売であるとしか、考えられない!!
母親も大変な淫乱雌犬だったんだろうねー! 血統書付きの淫乱だ」
「やっ、あっあっあーっ、もうやめて、よぉ、壊れちゃう
死んじゃうよーっ、やだって、くぅ、、、熱……?何、これ…?、」
ローズは、お腹の中に熱い噴出を感じた、何?これ?何?何?まさか!?
「メスイヌががっつくから、ボクの主砲が発射しちゃったよ
でも、まあ大丈夫、メスイヌの膣ってすごい具合だから
このままにしてればすぐ元通りの勢いになるからさー」
「あ、ああ、やああっ、抜いてっ抜いてェっ、こんなのイヤァッ
出来ちゃう、赤ちゃん出来ちゃう!放してっ、駄目っ」
「ボクの主砲は残弾がまだまだあるから、慌てないで、ほらもう硬くなってきた
メスイヌの淫乱マンコはすごいよ、これなら何回でもできそうだ…」
「んっん、んっ、あっう、くぅっ、だめなの、ほんとにこれ以上…」、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「メスイヌ、今日は副砲の取り付けをするよ、お尻を高く上げてね…」
「んっ、は、はい、こう?ひぅっ、きついっ無理よ、こんなの……。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「メスイヌーーーーーーー、SEの具合もすごく良くなってきたね
最初はミミズ以下だったけど、最近のはメスイヌに相応しい舌使いだよ」
「ふあっ、んぷ、ありがとう、ございます、ん、んくぷ、じゅぷ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴキブリーーーーーーーーーーーー
久しぶり、ボクねすごい戦車を作ってたんだ、ゴキブリも一度乗ってみなよ
ゴキブリがいかに判断能力が劣ってても、すぐにこれのよさがわかるはずさ
最近じゃ300mmの主砲も装着出来るし、副砲も30mmを3本くらいまとめてつけられるんだ
SEの具合だって中々だよ、
添付された画像には、地面に横たわる、腹ボテで膣に極太ディルドーを咥えた
かつて見知った金髪の令嬢が、恍惚の表情でで写っている
みたいなね、話を一つ次回作(MS2)に盛り込んでいただきたいな、と
まぁそんな塩梅でして、ええ
レイチェル復讐者SSはね、書いててシリアス部分が異常に長くて、
エロの入る要素もあんましないからこっちとりあえず書いてみましたよ、と
そのうちエロイ要素入れた出そうかな、と
クソして寝るわ、オヤスミ
もうこねえよこんなとこ、俺のMMは硬派なんだよーふざけんなよー
萌えなんかいらねぇよチンボー、ローズのチンポー
>>ID:AHoGZQHQ
いい仕事をなさりましたなぁ…(`・ω・´)bΣ
>>ID:AHoGZQHQ
ヒューヒュー!
>>356 お前さんのツンデレっぷりに萌えた。
そしてGJ!
おいすー(0w0)
パンッパンッパンッ
ドドドドドド!
ビィィィィィィ!!
いつもはそれなりに静かなジャンクヤードに物騒な音が響き渡る、
「何か良くないことでも起きてるのかしら…」
レイチェルは自室で贈られたぬいぐるみを抱きしめ身を竦ませた。
物騒な音が聞こえなくなって数分、部屋のドアが空いた、
誰かと思い身構えたが入ってきたのは知っている顔だった。
「あら、はんたじゃない」
そう言ってほっとしたのも束の間、
彼の後に続いていたのは眼鏡のツナギと触覚らしきものが生えた少女達だった、
それと身体に釣り合わないキャノン砲を背負った仔犬、
これは明らかに動物虐待なのじゃないのだろうか。
それはさておき二人の少女をみてレイチェルは気分を悪くした、
前は触角少女ではなくナイスバディなガンマンだったが
女をとっかえひっかえ代えるのかと思うと腹立ちもなおひとしおだった。
「ふぅん…、ハンターってのはそんなにもてるんだ…、
いっそのことモテモテ王国でも作ったらどう?」
心を寄せていた幼馴染のハーレム状態を見て苛立ちをぶつける、
そして幼馴染の口から出た言葉は耳を疑うものだった、
「うん、作ろうと思ってね、
今日はレイチェルをスカウトしに来たんだよ」
「え?」
予想外の言葉で思わず言葉を失う、
スカウトに来たって事ははんたも私のことを?
指を咥えて見ていただけのあの輪の中に私も入れる?
いつも一緒にいれる?
混乱気味な思考がぐるぐると回った。
「そうじゃなくて!!
第一お父さんがそんな事を許すと思うの?」
「大丈夫、さっきその旨を言ったら
『どうしてもと言うなら俺を倒してから行け!!』
と言ったのでその言葉に従いました」
さっきの銃声はそれだったのかと口をパクパクとした、
「あ、大丈夫だよ、命に別状はないから」
そう言いながらはんたはレイチェルを担ぎ上た、
「ちょっとどうする気よ!?」
「めくるめく愛の王国へ行こうかと、
大丈夫、寂しい思いは絶対にさせないから」
そう言って笑い転送装置でどこかに消えたのだった。
漏れ的脳内妄想だが。
エミリとニーナに水着を贈るはんた
帰宅→親子丼 どうよ?
「ではマスター。わたしは母艦にて
待機しています。」
そう言ってパーティから抜けた。
近くの転送装置から、
ティアマットの内部へと移動する。
自身にあてがわれている部屋にて、
自分で言った通りに待機する。
いつマスターから声がかかってもいいように、
内部に異常が無いかどうかの自己チェック。
システムオールグリーン。
多少の戦闘はあったものの、大きな損傷も無く
ハンターであるマスターの敵を叩きのめしてきた。
この世界の技術は、まだまだ稚拙ともいえる技術だ。
その辺りの敵に遅れを取ることは無い。
大丈夫。わたしはマスターの役に立っているはず……。
母艦に待機していると、部屋に見知らぬ人間が侵入。
排除しようと戦闘態勢へと移るが、
町で見たインテリアの運送のようだった。
ツードア冷蔵庫、観葉植物。
アクアテラリウム、クローゼット。
次々と送られてくるインテリアに
何も無かった部屋があっという間に生活臭が出てきた。
そして、最後に送られてきたインテリアがあった。
「着て欲しいそうですよ。」
運送した人間がマスターからの伝言を伝えてきた。
衣装を上から下までなめるように見る。
新しい武装だろうか?
なにはともあれ、マスターの命令で着ておくようにと
言われた以上はそれを守る必要がある。
自分の身を包んでいた服を脱ぎ、
マスターの送ってくれた衣装であるドレスを身に通してみた。
正直、動きにくかった。
武装として役に立ちそうもない。
これではこの世界の弾丸すら容易に貫いてしまう。
これでは戦えない。
マスターが来た時に陳情するべきだろう。
それまではこの服で過ごす事にした。
マスターがわたしの部屋にやってきた。
ドレスを着たままだったので、
マスターはちょっと驚いていたようだ。
「マスター、この外装では機動力の
低下や武装使用時の不具合等が
予想されます。
変更を推奨します。」
そう言ったらマスターはちょっと哀しそうな顔になった。
何か気に触ることを言ったのだろうか?
それとも、このような陳情は差し出がましかったのだろうか?
マスターは少しの間、逡巡してから口を開けて、
普通の女の子として振舞って欲しいと、
そんなような意味合いの事を言った。
どういう意味だろう。
考える。
わたしは敵を無力化するために産み出された兵器。
そもそも、人間のように振舞う必要など無いはずだった。
少し部屋を見渡してから、マスターは
またインテリアを送るという旨を伝えて、
転送装置の中へと消えていった。
マスターから言われたことの答えを見つけるために、
思考速度を優先した状態へと移行する。
『普通の女の子として振舞って欲しい』
なぜ、わたしにこのような命令を?
いや、マスターは命令ではないと言っていた。
わからない。
過去のデータに何か残されていないか探る。
「なぜ、人間の形にする意味があるんですか!?
理解出来ませんよ!」
「では、キミは人間の中で過ごす上で
自分が人間の形をしていない事に、
自身が違和感を感じないと思うのかね!?」
「確かにそういったことは感じるでしょう!!
しかし、その違和感がどう戦闘に影響すると?
そもそも、感情AIなんか積むことそのものが……」
「感情は、このプロジェクトのメインテーマだ!
それを外した時点でコンセプトから外れるのだよ!
そもそも、感情AIはまだ未完成であり、
これを積まずにアルファシリーズは
完成もしないし、自己成長もしない!」
自分自身の権限で見れるのはここまでだった。
ティアマット内のメモにもあったが、
やはりわたしはまだ未完成のようだ。
それからと言うもの、完成されたアルファシリーズとなるために、
感情なる言葉の意味を調べ、感情を設定しようとした。
しかし、意味合いがわかっても、プログラムで処理するだけで、
到底人間の感情に追いつくものではなかった。
所詮、わたしは機械で作られた無機質な存在なのだろう。
完成されたものとなれば、
さらにマスターの役に立てるのに……。
そして、その後、マスターに定期的に呼び出され、
マスターの指示の下、戦闘を行なった。
最近は、破損率が増えてきた。
何度か機能停止を繰り返したが、
そのたびにマスターは回復してくれた。
再起動する時に目の前には、
必ずマスターの心配そうな顔がある。
わたしが一度、機能停止に陥ると、
マスターは決まって、待機モードに入れと言う命令を下す。
「ではマスター。わたしは母艦にて
待機しています。」
転送装置でティアマット内部に戻るものの、
最近はどうも落ち着かない。
マスターは大丈夫だろうか?
マスターの仲間は誰も強い。
わたしがいなくても、敵対するものを叩きのめすだろう。
それでも、落ち着かない。
わたしがいれば、どんなに早く敵が動いても、
マスターの盾になれる。
どこから攻撃が来ても、迎撃できるポテンシャルがある。
わたしがいれば、絶対にマスターを危機には陥らせないのに……。
わたしの見えないところで生命活動を停止していたらと思うと、
思考能力がかなり狭まっていく。
そんな時に、マスターが転送装置から現れると
すごく安心する。
そんな日常が、心地よかった。
そんな事を考えるから、わたしは未完成なのかもしれない。
終わりは唐突に訪れた。
度重なる機能停止に、ついに耐えられなくなった。
「あ……申し訳ありませんマスター。
身体が……動かないのです。」
真実を告げる。
まだ、自分で動けないほどではないが、
戦闘はもはや不可能な状態。
なんとか保ってはいるが、
あと一日もすれば、すべての個所が機能停止に陥るだろう。
すべての機能が終わりを告げてきた。
もうマスターを助ける事が出来ない。
嫌だった。
もうマスターのそばにいる事が出来ない。
嫌だった。
マスターはそんなわたしを、何も言わずに抱きしめてくれた。
マスターと最後の一夜を過ごす。
マスターはしきりに謝っていた。
わたしこそ、謝らなくてはいけない。
わたしは結局、最後までマスターのそばにいられない。
もう守る事が出来ないのだから……。
正面にいたマスターがわたしの服に手をかける。
服が身体から剥ぎ取られ、わたしは裸になった。
綺麗だよと言ってくれた事を嬉しいと感じた。
これが感情と言うものなのだろうか。
髪の毛を掬うようになでるマスター。
わたしはその行為に身を委ねる。
その手を髪から胸部に移動させたマスターは、
そのまま胸を軽く揉み始めた。
くすぐったいような、よくわからない気持ちになる。
そもそもマスターは一体何をしているのだろうか。
そんな事を思考する間もなく、
マスターがわたしの口を口で塞ぐ。
「んーっ…… んーーっ……」
舌がわたしの舌に絡んで、唾液がこぼれてしまう。
データベースを検索。これらの行為は
人間が子孫を残すために行なわれる性交と判断。
マスターに告げる。
「わたしは普通の人間と同じように作られています。
性交も可能ですが、子供を産む事はわたしの機能では不可能です。」
しかし、マスターはその手を止めない。
そんなことじゃない、と囁いた。
マスターはわたしの背中に回り、
わたしの身体を抱えて、脚を広げさせた。
そして、マスターの指がわたしの性器をやさしく、弄り始める。
不意にそこの部位が湿り始めた。
異常かと思ったわたしは、内容をデータから探るが
未知の感覚に遮られ、何も考えられなくなっていた。
指がわたしの中に侵食していき、
指が外へと抜けて行く。その繰り返し。
「ああっ…… ま、マスター…… あうぅ……」
自然と口からこぼれる声。
なぜ、このような声を出しているのか、
わたしには理解が出来ない。
異常を探知しようにも、
すでに機能の崩壊が近いせいなのか、
マスターの行為のせいなのか、
思考が遮られっぱなしだった。
「ああっ! あ、ああっ! マスター! マスター!」
じゅぷじゅぷと音を立ててマスターの指は
容赦なくわたしの中を行き来し、
そのたびに身体の中から液体がもれて、布団に染み込んでいく。
それは潤滑油となり、さらに指の往来を激しくしていった。
一本だけ抽入されていた指が二本になり、
わたしの中の思考するべき機能は
徐々に役目を果たさなくなり、
マスターの指を求めていく。
「マスター……! マスター……!」
自然と腰が動いた。
「ああっ…もっと………もっと早く……」
理解出来ない未知の感覚。
「んああっ! あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!!」
何も考えられない。
思考が真っ白になっていく。
「ああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」
ぷしゅっ。
わたしの性器から、今まで以上の液体が噴出した。
「ハァハァハァ……」
息が荒げる。戦闘でもここまで荒げる事は無いのに。
後ろにいるマスターに寄りかかる。
マスターは優しく抱きとめてくれた。
徐々に思考が回復してきたわたしは布団の上に寝かされた。
マスターが服を脱いで、わたしの上に覆い被さり、
片方の胸を揉みながら舌で舐め始める。
「あっ……。」
くすぐったくて、少しビリビリと来る。
少し、耐えられずに声を上げてしまった。
多少の攻撃では衝撃を受けないこの身体が
マスターに舐められただけで、ビクンと来る。
舌は胸からヘソ、腰を流れるように舐めていき、
先ほどまで指が行き来していた部位までたどり着いた。
マスターの手がわたしの足を大きく広げ、
性器がマスターの前にあらわになる。
テカテカと光るその部位をマスターは、
指で大きく広げ、その中に侵入するように舐める。
また、思考が白くなっていく。
「あぅ………はぁ……………あふぅ……」
舐められれば舐められるほど、
液体はとめどなく漏れていき、
マスターの下に掬われる。
しかし、それはすぐに終わった。
「マスター……?」
マスターは、覆い被さっていた身体を起こし、
自分の性器をわたしの性器にあてがう。
痛かったら言って、と言われるが、
何をされるのだろうと思う間もなく、
マスターの性器が、わたしの中へと
すべるように注送された。
その時、わたしの身体のどこかが破れた気がしたが、
すでに、そこに思考を回す余裕は無かった。
「ふあああっ……! ま、マスター!!」
痛いというのはこういう感覚なのだろうか。
呼吸器官に異常を感じる。動悸が早い。
マスターが心配そうな顔をする。
わたしが機関停止から再起動したときに見るあの顔。
「だ、大丈夫ですマスター。続きを……」
大丈夫ではなかったが、マスターの顔を見て
無理ですとは言えなかった。
マスターに満足してもらいたい。
最後の一夜なのだから……。
そして、マスターの性器がわたしの中で動き始めた。
じゅぷっじゅぷっと音を立てて、行き来するマスターの性器。
指よりも太く、そのピストン運動から受ける感覚は、
指以上に未知のものだった。
「んんんっ! ああぁっ!」
すぐに何も考えられなくなり、指の時と同じように
自分から求めて腰を動かす。
体勢からあまり上手く動かせないが、マスターは気持ちよさそうだった。
こんなことでマスターに喜んでもらえるのなら、
早くからこうしておけば、もっとマスターは喜んでくれたかもしれない。
マスターの性器がさらに深くわたしに刺さっていく。
ズブズブと音を立てて、深く侵入すると
その深い部位で再びピストン運動が始まった。
「ふあああっ!! ああっ!!! あうっ!」
もれ出る声を抑えられない。再び思考が白くなっていく。
すでに繋がっている部分からは、
どこから出てるのか不思議なほど、液体が溢れていた。
布の上に溜まっているほどだ。
マスターは不思議がっていたが、
感じやすい体質のかな、と言っていた。
よくわからない。
そして、マスターの動きがさらに速くなっていった。
「ああっ!!!」
打ち付けられるように挿入を繰り返す。
「うあっ! うああっ!」
条件反射のように声が漏れる。
身体の奥から何かが出てくるような感覚が襲う。
「マスター! マスター! マスターーー!」
不意に繋がっていたマスターの性器が大きくなる。
熱い何かがわたしの中に放たれた。
マスターの行為は一体なんだったのか。
隣に眠るマスターの顔を見ても、
それはわからない。
しかし、わたしの中の機能は徐々に
その役目を終わらせつつある。
最後の行為は……、
わたしに子供を産んで欲しかったからでしょうか……?
わたしに生殖は出来ないのに……、
わたしが子供を産めば、マスターは喜んでくれますか?
…………………、
マスター……、
わたし……、人間に生まれたかったです……。
「さようなら……、わたしのマスター……」
GJだが・・・せ、切ねぇ
いや,こういうのもいいんじゃまいか
GJ&乙
切ないがますますアルファが好きになったぜ、そんな感じのぐっじょぶ。
GJ
いや自分もアルファ書いてたんだけどさ
エロが無い。どうやっていいのかわからない
Cユニット後の話
どうしろとorz
ばっかお前、Cユニット化>実は自我残ってる>アルファ立体映像状態>アルファの新しい体を探す旅に!!
っていけるだろ。
386 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:20:19 ID:YdG1WtEz
アルファ機能停止後からの話って需要ある?
立体映像は考えたんだけどさ
流石に大破壊前でも触覚を再現したVR装置の製造が可能なのかどうか
まあ厨臭いオナニー駄文でも書いて気を紛らわしとくよ
スタート地点に先行者ボディがあるので20秒でENDも可能です
お前とあのはんたって小僧の方がお似合いだぜ
人間になるために1000の武器を集めるアルファたん・・・
乙カレーなのよー
392 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 21:27:32 ID:YdG1WtEz
>>387 Cユニット後の話は任せた!!
俺はCユニット前までの話を書く。
カエデって人気無いのかね
二次の方でも全く見ないし・・・
395 :
386:2005/06/19(日) 21:57:28 ID:YdG1WtEz
超拙作駄文だけど、投下してみる。
先の展開はあんま考えてないのはご勘弁を。
崩壊は突然だった。
『あ・・・申し訳ありませんマスター。
身体が・・・動かないのです。』
いつも自分の身を省みずに俺を守ってくれた。
強敵と戦い続ける日々、いつかこういう日が来ると理解していたはずだった。
『・・・自己診断プログラムによると、このままでは、全ての機能が停止。
再起動は不能・・・のようです。』
なんとかならないのか?ドウスレバイインダ?
俺にできることは何かないのか?
彼女は弱弱しく首を振りながら言った。
『申し訳ありません。これ以上、マスターのお役に立てそうにありません・・・。』
違う。
ちがうチガウ違うちがうチガウちがう。
戦いなんてどうでもいい。だから気にするな。
『・・・私には感情というものがありません。ですが・・・』
ウソダ。
感情のない奴がそんな悲しそうな顔するもんか。
『マスターと過ごした時間は・・・短い間でしたが、とても、印象深いものでした・・・。』
短いなんてそんなこというな。まだこれからじゃないか。
お前といろんなところに行きたいんだ。
いろんなことを体験させてあげたいんだ。
『さようなら■■■さま。わたしの、マスター・・・・。』
嫌だ、お別れなんて嫌だ。イヤダイヤダイヤダイヤダ。
俺はただ、お前と一緒に生きていたいだけなんだ・・・。
そして、俺の意識は光に包まれた。
これが賞金首「鋼の腕」の生まれた瞬間だった。
>>394 「カエデも書いてくれ」って頼んでる人、何人かいなかったっけ。
俺も、発言こそしないが密かにカエデ待ちです・・・
アルファCユニ直前
はんたは、失意の中一つの光明を求めてバトー博士の所へと向かった。
バトーは相変わらず人を小ばかにしながらも、
ある程度バトーにしては真剣にはんたの話に耳を傾けていた。
「なるほど、さっすがバカチンだね!そのメモリーチップを
もう一度女性型のボディに組み込みたいなんて
バカチンの趣味には、あきれて物が言えないよ!」
「ニンゲンノクズ、テツクズニコイヲスル」
はんたは、バトーの言動に諦めて帰ろうと考えた。
すると、バトーの次の言葉は意外な物であった。
「まあ、バカチンは友達だからね!
とりあえず、そのボディのあるところに案内してくれたら
いいと思うよ!」
↑ヤバイ。そのバトー博士熱いぜw
バトーを連れてティアマットまでやってきた。
動かないアルファを見るのが、はんたにはまだ少し辛い。
バトーはじろじろとアルファを眺め回すと、
型番が書いてある起動パネルを操作してこう言い放った。
「やっぱり、バカチンはバカだね!
こういう船には必ず予備があるんだよ!」
「ニンゲンノクズ、アタマノナカマデクズ」
バトーの言葉を信じて、ティアマット内を探索した所
転送装置の先で、
アルファと同じ見た目の少女型ボディが安置してある部屋を発見した。
「ハハハハハハ!
ハハハハ!
ハ!
ほーら、バカチンの趣味どおりのお人形さんがあったネ!」
「ニンゲンノクズノワイフ、ダッチワイフ」
401 :
386:2005/06/19(日) 22:16:23 ID:YdG1WtEz
>>396 アルファを喪って絶望のあまり悪になるはんたか、
それとも立ち直るかどっちか迷ってるけど、悪ルートもいいなぁ
「こんなのは、戦車と同じだね!ホラ、完成だよ!
ハハハハハハハ!
すごいよ、バカチン!
僕ですら人間のお友達が二人もいるのに
バカチンは、 僕以外のお友達がテツクズなんだね!」
もはや、聞いていなかった。
はんたは、はやる気持ちを押さえ、アルファに語りかける。
「アルファ!」
アルファがゆっくりと目を覚ました。
「おはようございます。マスター…ボケナス
…もうしわけありません。言語機能が少しおかしいようですバカチン」
「僕からのサービスだよ!バカチンは友達だからね!」
はんたは、その後二度とバトーに会う事は無かったという。
あと、言語機能はグレイ博士が直しました。
死姦ものはちょっと…
>「ニンゲンノクズ、テツクズニコイヲスル」
なんかいいなぁこの台詞。
>>402 最後にワロタw
その後の話が読みたいな。
なんか一々自信満々なバトーがベラボウにかっこいいんだが
407 :
386:2005/06/19(日) 22:32:34 ID:YdG1WtEz
400さん超GJ。
暗いお話しかかけない俺が情けないよー・・・。
>>403 死姦はしないですよ。さすがに。
アルファとはんたで模擬戦後のローズに悪戯って話を
ちまちまと書いて完成した見たらサイズが20kとかになってるんだけど
うpろだにでも上げた方がいいんでしょうか?
スレに直接張ったことないので、どの程度の長さまでいいのか、
判断付かないっす。誰か助言お願いします。
おいおい、こんだけ神が多いと
俺の主砲もそろそろ弾切れだぜ。
>>408 20kか・・・・確かにテキストファイルでうpしたほうが良いな。
まぁこっちに投下してもかまわんとは思うけど、貼るほうの労力もあるだろうし
どっかにうpしてくれ。
>>408 SS投下なら重さよりも行数制限で30行ぐらいかかるから、連投をするなら30行で区切る。
また、名前欄にタイトルを入れておくと分かりやすい。
>>410-411 助言ありがとー。助かります。
とりあえず適当なうpろだ探してきますー。
>>402 バトーはMM2の頃からいい奴だと思っていました。
グッジョブ。
413 :
412:2005/06/19(日) 22:43:41 ID:k5R/beO1
>>407 そうか(´・ω・`)
関係無いがミカスレのはんたなら余裕でしそうな気がするな
うーんこれだけ良い物が続くと、俺の出来じゃ落としづらくなっちゃった(´・ω・`)
>>415 いいからよこせ、四の五の言わんとさっさとよこせ
エミリの十王剣の謎(タイトルは適当です)
「最近、お兄ちゃん帰ってこないなぁ…」
テーブルに座って頬杖をついているエミリは、カレンダーを見ながら呟いていた。
「そうねー…キョウジが帰ってこないのはいつもの事だけど、あの子がここまで長く家を空けるなんて珍しいわね。」
エミリの呟きに答えるニーナは、爪の手入れをしていた。
「うん…」
「でもメールでの連絡は来てるし、無事なのはわかってるからいいんじゃない?」
「それはそうだけど…」
無事なのがわかっていても、やっぱり直に姿を見ないと安心できないエミリだった。
そんな会話をした次の日の夕方。
噂をすればなんとやらで、はんたが久しぶりに帰って来た。ガレージの前にルルベルを停め、大きな荷物を抱えてガレージの中へ入る。
「ただいまー。」
その声に気づいたニーナは修理している手を止め、はんたに近づく。
「あら、何とか生きてたみたいね。」
「生きてるって。メール送ってるじゃん…」
「エミリが最近ずっと心配してたわよ。早く顔を見せて上げなさい。」
「あ、うん…」
エミリの名前を聞いた途端、少し強張るはんた。
「? どうかしたの?」
「あ、いや、なんでもないよ。」
「?」
慌ててその場を去り、二階へ上がるはんた。実はあまり家に帰らなかった理由は、エミリの事があった。
先日の「扱かせぶっ掛け事件」以来、何となく顔を合わせ難くなっていたのだ。エミリはまったくお構いなし、というかより積極的になったが。
ゆっくりと二階に上がる。リビングには姿がない。音もしない所を見ると、どこかに出かけているのだろうか。
「いないの…かな?」
ふーっと少し落ち着いたはんたは、まず荷物を置こうと部屋のドアを開けた。
がちゃ。
ゲーム中っぽくしてみた。
グレイ「…彼女は今メンテナンス中だ。話し掛けても無駄だぞ」
はんた「… … …! …」
グレイ「あー、なんだ。確かにそんなことをしても起きないがな。
起きた後に、首から上までサイバーウェアにされたくないなら
そこらへんでやめておくんだな。」
はんた「……!…!…………………!!!!!!!!!!」
グレイ「あー、私は知らないからな」
フォックス「…ん、君…なにを…!!」
バトー「よかったね、バカチン!
自分自身がテツクズになれて!」
「お帰りなさーい!!」
「うわっ!?」
ドアを開けた瞬間、隠れていたエミリが歓迎の声と共に抱きつく。
「た、ただいま。」
「へへー、お兄ちゃんだー。ずっと帰ってこないから心配しちゃった。」
「ま、まぁ色々あったから…」
一旦エミリから離れて、荷物を置いて開く。中には色々とお土産が入っていた。
「はい、お土産。」
「わーい有難う♪ …あ、おにいちゃん、あのお土産は買ってきてくれた?」
それを聞かれたはんたは凄い神妙な顔になって、エミリに聞いた。
「一応買ってきたけど…一つ、聞いて良い?」
「何?」
「…何に使うんだ?」
その問いに、さらりと答えるエミリ。
「お兄ちゃんのお手伝い用。」
「そのお手伝いってのは…あれだよね?」
「そうだよ?」
何故そんな事を聞くの? という表情で答える。やはり後戻りが出来ない事をしたのだと、再認識するはんたであった。
「…んじゃ、とりあえずこれ。」
はんたが荷物の中から、大き目の箱と一つ取り出す。
「わーい! ご飯食べた後にでも着てみるね♪」
「頼むから、母さんや父さんにだけはばれない様にしてくれよ…」
「うん、大丈夫だよ。」
箱を置きに自分の部屋に戻るエミリを、はんたはため息混じりに見送った。
その日の夜は、三人で食事をした後にすぐさま疲れてるからと理由をつけて眠った。エミリのふくれっつらに少し罪悪感を感じながら。
次の日の早朝。まだ日も昇っていなく、うっすらと明るいだけの静かな時間。
そんな時間に、はんたの部屋のドアを開ける人がいる。エミリである。音を立てぬように、夜のうちに下の工場から持ち出した潤滑油を塗っておくという用意周到ぶりで。
鍵を閉め、そっとはんたに近づく。タオルケットを体に巻きつけて、寝息を立てているはんたはまったく気づいていない。
ところで携帯から見てる俺は、何故か
>>413のUPロダじゃ読めない訳だが… orz
「お兄ちゃん…起きて。」
耳元で、そっと囁く。
「…ん〜…」
ごろりと寝返りを打ち、エミリに背を向けるはんた。
「起きてってば…」
「んん〜…」
今度は仰向けの状態で止まる。どうやら疲れていると言ったのは本当のことらしく、かなり熟睡しきっていた。
「もー…」
昨日見せたふくれっつらを再度するエミリ。如何してやろうかと考えた時、タオルケットの一部が盛り上がってる事に気づいた。
(これって…やっぱり、なのかな。)
そっとタオルケットに手を伸ばし、ゆっくりと下に下げる。すると、はんたのパジャマの股間が盛り上がってるのが良くわかった。
(これって…朝立ち、っていうのだよね…)
そう思いながら更に行動は続き、起きるかもしれないけどと思いつつ、パジャマと下着をゆっくりとずらした。
ずらし終えた瞬間、凄い跳ね返りを見せて勃起しているはんたの男根。以前に見たままの姿である。
(うわぁ…えっちな事とかしてなくても、こんなになるんだ…)
ドキドキと胸が高鳴るのを感じつつ、そっと男根に触れる。以前に感じた熱さが心地よい。
「ん…」
(! …起きた、かな?)
しかし、はんたはまた寝息を立て始める。
ほっとすると、更に行動はエスカレートした。男根を軽く握り、ゆっくりと摩る。摩るたびにびくっびくっと男根が反応し、徐々にはんたの寝息が荒くなっていくのがわかった。
しばらく摩った後、エミリはあの夜の事を思い出した。ニーナとキョウジが激しく愛し合っていた、あの夜を。
流石に少し躊躇いもあったが、エミリは意を決してベッドに上がるとはんたの上に覆い被さり、意図せずシックスナインの体勢になる。
目の前でぴくぴくと動く男根に、そっと両手を添える。
「んー…ふーっ…」
「ひゃんっ!」
より荒くなった息がエミリの太ももを撫で、思わず声をあげる。まだ、はんたは起きてはいないようだ。
それを確認すると、改めて男根に両手を添え、ニーナがしていた事を思い出しながら顔を近づける。
舌を伸ばし、ゆっくり、ゆっくりと亀頭へと近づけていく。男根がぴくぴくと動いているが、自分の体もふるふると震えていた。
ぴとりと、舌が亀頭にくっ付いた。初めて味わう男根の味に戸惑いながらも、ゆっくりと舌を動かし丹念に舐め上げていく。
(この間のよりも、苦くないかな…変な味だけど…)
先日の時に舐めて味わった精液の味と比べながら、舌を動かし続ける。
「んん…う…」
まだ寝てはいるものの、エミリの舌から与えられる快感に身をよじらせ始めるはんた。太ももにより熱い息がかかり始めているのを、エミリは感じていた。
存分に舌を這わせ終わった後、ニーナがやったのと同じように口に頬張ろうとする。が、はんたの男根はいささか大きく、エミリの口に入るのは亀頭が半分くらいだった。
ニーナのように出来ない事を悔しがりつつも、出来る事をしようと、亀頭を吸い始める。
じゅるっ…じゅるっ…と、唾液が滴る音が響く。
(うぁ…き、気持ち良い…)
流石にこの刺激は強烈すぎたのか、はんたがゆっくりと目を覚ました。が、えっちな夢を見ていると思っていた。
「ぷはぁ…お兄ちゃん…起きた?」
エミリの声が聞こえ、寝ぼけ眼を擦ろうと右腕を動かそうとした時、エミリの太ももにぶつかった。
そこで、やっとはんたは今の状況がわかり始めた。
「………はぁ!?」
下半身が剥き出しにされ、男根を掴んで離さないエミリが上に覆い被さっている。しかもその姿は、例のお土産で買ってきたバニーガールの姿だった。
「だ、駄目だよお兄ちゃん大きな声出したら!」
エミリが慌てて小声で諭す。とは言え、この状況でそれがすぐに聞けるほどに冷静ではいられなかった。
「ちょ、ちょとりあえず降りろ!」
「あん!」
半ば強引にエミリを横に下ろす。そのせいで自分がベッドからずり落ちてしまった。
「だ、大丈夫?」
「だ、大丈夫だけど…」
そこで何とか冷静さを少し取り戻し、エミリの前に起き上がる。
「な、何やってんだよ!?」
と、小さい声ながらも厳しい口調で問いただす。
「…お母さんの真似…」
「何で!?」
「だって、お兄ちゃんのおちんちんが大きくなってたから…」
エミリはそう答えながら、一点を見る。そこでまだズボンを上げていない事に気づいたはんたは、慌ててズボンを上げた。男根は今だに元気である。
はんたは、とりあえずエミリの横に座った。
「あのなぁ…こう言う事は、その、そう言う理由でするんじゃなくて、えーと、そう、好きな男が出来た時にでも…」
「…好きだもん。」
「へ?」
「わたし、お兄ちゃんの事が好きだからしたいんだもん!」
エミリがまっすぐな目ではんたを見る。嘘や冗談などではなく、本気の目で。
正直な所、はんたはこの言葉を予想していた。そうでなければ、興味を持った程度であのような行為が出来る訳がないから。
そして、聞きたくない言葉でもあった。なぜなら…
「その言葉は…聞きたくなかったな…」
その言葉に、びくっとするエミリ。
「ど、どうして…?」
恐る恐ると、その言葉の意味を聞き返す。
「だってほら…そこまで言われて、その、何も出来ない訳ないだろ? 僕だって、なんつーか、まぁ、エミリの事、好きなんだから…」
とうとう言ってしまった。あの時以来頭の片隅に浮かび上がり、日増しに大きくなっていく、この結論を。
はんたの言葉に、今度は一気に明るくなるエミリ。
「ほんと? ほんとなのお兄ちゃん?」
「嘘じゃないよ。」
そういったかと思うと、はんたはエミリの唇を奪った。いきなりの事で一瞬体が硬直するが、すぐに解れる。
少し舌を入れると、それに合わせようとエミリも舌を伸ばす。お互いの口の中で、舌と舌が絡まりあう。
「…これが証拠。」
唇を離したはんたが、にっこりと微笑みながら囁く。
「嬉しい…ありがとう、お兄ちゃん…」
「おっと。」
エミリが嬉しさのあまり抱きつくと、バランスを崩して倒れこむ二人。エミリが上になる形で抱き合う。
「…まだ、おっきいね。」
エミリのお腹に、はんたの男根の熱と形がはっきりと感じ取れる。
「エミリのうさぎさんが可愛いし、色っぽいから…」
「ありがと…ね、お兄ちゃん…」
「ん?」
「あのね…えっちな事…して、欲しい…」
「…本気?」
顔を覗き込むと、エミリは真っ赤な顔でこくりと頷いた。あれだけ大胆な事をしている割には、自分がされるとなると途端に恥ずかしくなるようだ。
そんなエミリが、またたまらなく愛しく感じた。
「んっ…お兄ちゃん…気持ちいい…いいよぉ…」
首筋や胸元、腕、脇に舌を這わせ、エミリに右手を握り締め、左手は足の付け根を摩る。
ボディースーツの胸元を引き下げると、可愛らしい乳房が露になる。それを両手で優しく揉み解し、ピンクの乳首を丹念に舐め上げる。
「はぁっ…駄目…お兄ちゃん駄目…」
「駄目なの? じゃあ止めようかな。」
胸から両手を離そうとすると、エミリは慌ててその手を抑える。
「やぁ…」
懇願するように縋るエミリを見て、ちょっと悪かったかなと反省するはんた。
「嘘だよ、止めないから…ん…」
何度目からわからない、濃厚なキスをする二人。唇を離した時、唾液の糸を引いた。
「それじゃ、そろそろ…入れる準備をしようかな。エミリ、足を開いて。」
「うん…」
素直に足を開くエミリ。少してこずりながらもボディースーツの股間部を外し、ストッキングを引き破り、下着を横にずらす。この好みは血筋なのかもしれない。
「…綺麗だなあ…」
初めて目にする妹の秘裂は淡いピンク色に染まっており、既に十分なほどに愛液が流れ出ている。
一つ気になったのが、陰毛がまったく見当たらない。もう生えていても可笑しくないはずなのだが…
「もしかして、全然生えてないの?」
その問いかけに、真っ赤な顔が更に赤くなる。
「う、うん…可笑しいよね…」
「ううん、可愛いと思うよ…」
「ひゃぁん!」
秘裂に一気にむしゃぶりつき、舌で丹念に舐め上げ、クリトリスを突付き、愛液を啜っていく。エミリの頭の中が真っ白になっていく。
「ごめん、僕が我慢できない…入れるよ…」
エミリは黙って頷き、声を出さないようにと外したウサギの耳を口で噛む。
秘裂に男根が擦り付けられ、愛液に塗れていく。その擦りつける快感だけで、お互いにもうすぐにでもイキそうだった。
擦りつけが止まり、男根が徐々に徐々にとエミリの秘裂を割っていく。
「ん…!!」
快感と共に痛みが襲い掛かり、耳を噛む口とはんたの腕を掴む手に力が要る。
「いくよ…ッ!」
「ふ! ん! んんんーッ!」
386っす。続き書いてみた。
意識がはっきりしてきた。
・・・・ああ、またあの夢か。
俺の脳髄に焼き付いている絶望という名のメモリー。
直視しなければならない俺の罪。
そう反芻しながらゆっくりと目を開けると心配そうな顔をしているミカが目の前にいた。
「はんた、大丈夫?ずいぶんうなされてたみたいだけど。」
額をぬぐってみると汗がべっとりと手のひらについている事に気づいた。
オマケに髪もぼさぼさだ。
こんなところアルファに見られたらなんていわれるだろうな。
『マスター。心理学における夢分析におきましては・・』とか分析されそうだな。
ふっと軽く自嘲して俺は目を伏せ、再び襲ってきた眠気に身を任せながら言った。
「ああ・・俺は大丈夫だから・・。二度寝するから整備よろしく頼むよ」
「・・・よ」
「?なんか言った?」
「・・・・じゃないよ」
「何?ミカ、聞こえないよ。」
「大丈夫じゃないよっ!」
突然の怒声に完全に目が覚めてしまった。
ビックリして目を開けてみると、
いつもの温和な表情やおっとりとした言葉からは想像できないほど、憤怒の表情のミカがいた。
「大丈夫大丈夫って!いつもはんた虚ろな目をしてるじゃない!」
「いや、俺はホントに平気だって・・・ミカは心配しすぎだよ。」
そう言ってみたものの、ミカの怒りは収まるどころかますますヒートアップしたようだった。
「ウソだ!あの日から、はんたずっとおかしいもん!ふらふらってティーゲルに乗ってどっかいっちゃうし!
帰ってくるとタイルもなければCユニットもなにもかもボロボロ!おまけにはんたの身体も傷だらけじゃない!!
そんな状態でなにが大丈夫よ!待ってる私やポチの身にもなってよ!」
そこまで言うとミカはハァハァと肩で息をしながらいきなりベッドから半身を起こした俺の胸倉をつかんだ。
俺は一瞬、殴られるかと思って目をつぶった。
・・・が、痛みはいつまでたっても来ずに、その代わりに胸の上にポタポタと熱いものが落ちてきた。
目を開けると涙をポロポロと流すミカがいた。
はんたには処女膜を破り、狭く痛いほどに締め付ける秘裂への進入の感覚、エミリには処女膜が引き裂かれ、膣一杯に入り込んでくる男根の感覚が襲い掛かる。
痛みと共に、初めて受け入れる愛する兄の男根の力強さと熱さが加わり、エミリは気を失いかけた。
腕に篭った力ははんたの腕に、くっきりと爪あとを残す。軽く血が滲むほどだった。
本来なら、ここでしばらく止まるべきなのだろう。しかし、はんたの思考はエミリが与えてくる怒涛の快感に完全に支配され、力強く腰を振り始めた。
「んーっ! んーっ! んんーッ!」
激しい快楽と痛みの混ざり合う感覚で、エミリは何もかもわからなくなりつつあった。ただ、はんたと一つになったと言う事だけがしっかりと認識され続けた。
「ごっごめん! もう、出るッ!」
既に耐え切れなくなりつつはんたは、最後のスパートへとより腰の動きを早める。
「ふーッ! ふーッ! んーッんーッんんんーッ!!」
その動きに激しく痙攣を起こし、爪をはんたの腕に深く食い込ませながら、体を仰け反らせてエミリはイッた。
その瞬間に強烈な締め付けが男根を襲い、必死に抜き出す。
ぶびゅるるるっびゅるびゅるっ…
間一髪で外に射精された大量の精液の勢いは凄まじく、エミリのお腹や胸はおろか、顔や髪にまで達した。
激しい快感と激痛に飲み込まれながらも、エミリは深い満足感に包まれていた…
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…ご、ごめんエミリ…痛かったろ?」
完全に獣と化して、自分の快感のままに腰を振ったはんたは、罪悪感で一杯になっていた。
「ばかぁ…痛かったよぉ…」
満足感に包まれてはいるものの、今だに痛みが残っているのも事実な訳で、エミリはぺしぺしとはんたを叩いた。
「ごめん…」
「…次は、優しくしてね、お兄ちゃん。」
叩く手を止め、涙混じりに微笑むエミリ。
「え? あ、うん…本当にごめんな…」
はんたも微笑み返し、エミリの頭を撫でようとした時…
「お、お兄ちゃん、そ、その手…」
「え? …ええっ!?」
先ほどの爪はかなり深かったらしく、はんたの両腕は徐々に赤く染まりつつあった…
おちまい。
最後の〆がぐだぐだになってしまったなぁ(´・ω・`)
アンガールズみたいだ…
>>427 いよっおだいじん様!
いやぁ、職人が多いのはいいことだw
なるほど、はんたとエミリの和姦か?
いいぞいいぞ!俺はそういうエロが大好きだ!
>>415乙グッジョブ!だ、払えるな?
職人多いな、投下中に交錯がかなり多いw
>>427 ヒューヒュー!
名前欄の所に題名とか、長くなる場合は1/10とか入れたら割り込み起き難くなるかもと愚考してみる。
>>429 ヘタレだから和姦物しか書けません(´・ω・`)
>>430 そうですね、次から名前欄に題名を入れる事にします。
くそ、どいつもこいつも良い腕してやがるぜ!
最高だ!・・・ゴチソウサマデス(パンパン
なんか文章見てると、絵とかも欲しいよね。
最近見ないけど・・・orz
ごめん、割り込んだ。
おわびにブレークダウンにガンガン壊されたローズの話を…
「お願い、見ないで…!」
自宅の駐車場から離れた空き地で、はんたは凌辱されつくした
ローズを発見した。
「はんたにだけは、こんな姿見られたくなかったわ…」
痛々しい姿だった。
股間からは愛液と精液、そして血が混じりあった液体が垂れている…
ごぽっと、音を立ててまだ泡が立つほどの液体が
ドロリと垂れ落ちた。
どれほど、酷い凌辱を受けたのだろう。
うん、ごめん。やっぱ酷いから書けない。
ミカの一人称まちがえてた orz
今回、かなりはんたぶっこわれてます
「もう、もうやめてよ・・・。ボク、これ以上こんなはんたを見るのが辛いよ・・・。」
泣きながらミカは俺に懇願する。
「すまない、ミカ。でも俺はここでやめるわけにはいかないんだ。たとえどんな手を使ってでも・・」
『アルファをよみがえらせる。絶対にな。』
しばし沈黙した後にミカはポツリと
「はんたは、そんなにあのお人形さんがよかったの?」と言った。
その瞬間
ドクン と
・・・心臓が破裂するかと思うほど高く鳴った。
それと同時に頭の中に砂嵐が吹き荒れ、目の前の色が全て反転した。
まるでモノクロームの世界に迷い込んだようだった。
「お前・・いまなんて・・・?」
チガウ、カノジョハニンギョウジャナイ。
「アルファのことだよ!あんな無表情で!機械の身体で!何の感情もないお人形さんじゃない!」
ナニモシラナイクセニ。オマエガカノジョノナニヲシッテイルトイウンダ。
「ぶっちゃけ、ボクに言わせてもらえばストームドラゴンやティアマットと同じ殺人機械だよ!」
アンナヤツラトカノジョヲイッショニスルナ。カノジョハニンゲンヨリニンゲンラシイ。
「いや、それより性質悪いかもね!下手に人間そっくりにできてるからさ!はんたも誘惑されちゃうんだもんね!?」
チガウ、オレハジブンノイシデカノジョヲスキニナッタンダ。ユウワクナンカサレテナイ。
「そんな淫乱機械の誘惑に乗ったはんたは変態だよ!不潔だよ!変態変態へんたーい!!」
ヤメロ、コレイジョウアルファヲケガスナ。カノジョハインランジャナイ。ヤメロヤメロヤメロ。
「ふん!やっとわかったみたいだね!はんたは機械フェ・・・カハァッ!!」
それ以上 キキタク ない カラ 俺は みか の ホソイ クビ ヲ しめた。
>413
GJ。お嬢よりもむしろαが良かった。あと、どうして弟が放置されてるのか小一時か(ry
>>435 ぶっ壊れてるように見えるけど、納得できる内容ですたよ。
ところでヘッケルは、あくまでも強い人間って解釈で良いよね? それとも一部サイバーアップしてると考えるべきカナ?
人間じゃないと思うよ。
ラスダンとラスボス見るとそう思う
まるまる人間じゃないだろうね。
>>413 素晴らしい。このはんたとアルファのコンビ好きだ。
ヘッケルとジャッケルはバイオ。
ラスボスはマシーン。
>>437 ジャッケル&ヘッケルの分類はバイオだった。
「人遣いの荒い上司」がマシーンだった事を考えると、生身の可能性が高いかと。
>>413の出来がすごく良かった
アルファとはんたの掛け合いがとくにうまいな、
激しくGJ
>>434 いやそのシチュエーションにはかなり興味あります
是非書いて欲しい
>>435 乙!
だけどここエロが入っていると幸せになった人がいたかもしれない
>>435 ミカもぶっ壊れてるじゃないかぁ
ミカがボクがαの代わりになるからって言って
はんた選択肢がいい
>>413 アルファとのコンビはステキでした
というかとても生き生きしてるアルファですね
>>435 ぶっ壊れたはんたをミカが慰める陳腐なのを考えてたんですが
逆でむしろステキでした。
ごめんエロく無い奴でも大丈夫?
>>438-441 ありがとう。生身だけど、薬や脳をいじって色々と強化されているって設定で考えてみます。
その副作用で、時たまニンフォマニアの症状が出て、たまたま苦しんでいる所にはんたが…って感じで。
今回やっとエロ、しかしエロ薄いなぁ・・。
俺はミカの首を絞めていた。
無意識ではない。自分の意志でやった。
アルファを汚すことは例え母さんや妹でも許すわけにはいかない。
「は・・・んた・・・やめ・・て・・おね・・が・・い・・・」
ミカはヒューヒューという音とともに苦悶の声を漏らす。
「苦しいかい?苦しいってことは生きてるということだよ、ミカ。
アルファはもう苦しいとも感じられないんだ。それに比べたらどうってことないだろ?」
ソウ、カノジョハナニモカンジラレナイ
「それとな、ミカ。実は俺も機械の身体なんだよ。右手だけだけどね。だから俺は彼女と同じなんだ。」
ソウ、オレモジュウブンヒトデナシダヨ
「淫乱?それはお前のほうだろう?毎夜毎夜、戦車の中でご苦労さんな事だ。
それに俺たちがシてるときも聞いてたんだろう?彼女には全部お見通しだったぜ。」
最後の言葉とともに、俺はミカをベッドにほおり投げた。
「げほっ、げほっ。はん・・た・・・。ボクは・・そんなつもりじゃ・・・。」
「そんなに俺としたけりゃしてやるよ。」
俺はそう言い放つとミカのピンクのつなぎをジッパーごと右手で引き裂き、その裸身をあらわにした。
「やぁっ!はんた・・・ボクこんなの嫌だよ!!」
ブラをあげて、引き締まった乳房を乱暴にもみしだき、乳首を舌で玩具のように転がす。
「痛っぅ!痛い、痛いよはんた!やめてよぉ!」
抵抗の言葉は口にするが、肉体は素直なものだ。たちまち乳首が硬くなってくる。
とりあえず次の次くらいで闇はんたPT誕生編終わらせようかなと
右手と舌で上半身を攻めつつ、左手でミカの秘裂を無理矢理まさぐる。
「ひぃあああ!あっ、あっ、あっ!!」
くちゅくちゅと淫猥なリズムを奏ではじめる秘裂と、ミカの嬌声が俺の脳髄をとろけさせる。
ミカも必死に抵抗したが、胸と股間から来る快楽の波に次第に目をトロンとさせていった。
「あ、あああっ!そこいいのぉ!!はんた、はんた、大好きなの!!」
自分自身で快楽を求めて体を動かし、あられもない姿を晒すミカ。
蜜壷に入れる指を増やし、イク寸前まで中をかき回してやる。
「あ、あ、あ・・・もうイク、ボクイっちゃうよぅ・・。」
そしておもむろに全ての責めを止めた。
「な、何で・・・?何で!?はんた、ボク切ないよぉ・・・。」
瞳を潤ませて懇願するミカに俺は残酷に言い放った。
「おまえが俺の『お人形さん』になるのならイかせてやる。」
続いてたのか・・・
あれ、3は?
>>445 ニンフォってエチーになる状態の精神病だっけ?
>>446 長くなるなら一度メモに全部書いて、その後一気に張りつけた方がいいよー
飛び飛びになると読みづらいし、どこが終話なのかわからないから
2が二つある
>>450 色情狂、もしくは淫乱症という形で書いてみようかと。エチーになってはんたを逆レイプって感じ?
本編のハンターVS赤狐を題材にしたエロバトル書いちまったよ。
ネタバレ風で、ハンターがやたら熱くて、全然エロくない。
需要ありますか?
>452
激しく希望(;´Д`)ノ
「おまえが俺の『お人形さん』になるのならイかせてやる。」
そう、はんたは言った。
ボクははんたの事が好きだった。ずっと昔、子供のころから。
だから、旅に一緒に出られることがすごく嬉しかった。
旅の間中ずっと幸せだった。はんたがいる。はんたと一緒に行動ができる。
それが、ボクの全てだった。
でも、あの娘が来てから変わった。
アリスワンのガレージで壊れたデマーグを直しながらはんたを待っていたあの日・・・。
ボロボロのバルバロッサ(結局、シャシーの歪みがひどくてジャンクヤード逝きになっちゃった。)を運転して戻ってきたはんたの腕の中には、
アルファがいた。
旧文明の遺した、人型アンドロイド。
最初は、ボクだって普通に接してたよ。
だけど、はんたがアルファとキスしてたのを見ちゃったんだ。軽いキスじゃない。濃厚なディープキス。
前にお兄ちゃんの部屋で見た本に載ってた大人のキス、恋人同士のキス・・・。
それを見たボクは無意識に股間を弄ってオナニーしちゃったんだ。
悔しくて、悔しくて。
なんでボクじゃないの?シャーリィさんやカエデさん、ローズさんじゃないの?
ナンデニンゲンデモナイキカイノムスメニトラレナキャナラナイノ?
二人が旅先で肌を重ねるたびに、ボクはそれを聞いて一人自分を慰めてた。
アルファが壊れたとき、これでボクにもチャンスが回ってくると思った。
でも、神様は見てたんだね。恋人が壊れたはんたはボクを見てくれることはなかったんだ。
だから、ボクははんたを罵った。ボクを憎んでくれればはんたはボクだけを見てくれる。
愛しいはんた。ボクだけのはんた。はんたの事は全部知ってるんだから。もう、アルファには渡さない。
うん 、 だから ボク は にんぎょう でも べつ に いい よ
「わかった、わかりました!ボクは・・・はんたの『お人形さん』です!だから、だからボクをイかせてぇ!」
俺はミカのその言葉を聴くと、すぐさまいきり立ったペニスを秘裂に押し込んだ。
「っふぁぁぁぁぁぁぁ!!」
不意打ちに近い挿入により高い声をあげるミカ。
俺は腰をさらに激しくピストンさせ、自分の欲を満足させるために腐心した。
「ああ!あああっ!奥に・・当たって・・・!!」
気持ちよさそうによがっているミカにさらに刺激を与えるべく、俺は胸への責めを再開した。
乳首を何回も甘噛みし、義手でもうひとつの乳首をきゅうきゅうと何回も押しつぶした。
「あっふぁぁぁぁ!!んぁあっ!もうだめぇ、イク、イク、イっちゃうのぉ!!」
同時責めにミカはイったようだが、俺はまだ満足していない。
さらに激しくグラインドし、突き壊さんばかりに腰を振った。
「んぁっ、そこ、らめぇっ、いや、もう いやぁ!」
ミカはすでに呂律が回らず、目も焦点が定まってないが、その膣内は何度も何度も精液を搾り出そうと蠢動した。
そして、俺も限界が近づいてきた。
ベッドの横に横たわったカプセルの扉を開き、彼女の身体を露出させる。
ミカを駅弁スタイルで抱え込み、彼女の近くまで移動し、彼女の身体の上でミカをバックから突いた。
「う、ぐ・・・このまま中に出すからな・・・!」
「え・・・・?中は・・・中はらめぇぇぇ・・・!」
最後の一突きを砲弾もかくやという勢いでミ■の膣に打ち付ける。
「うぉぉおぁぁぁあああ!アルファ!愛してる、アルファ!」
「いやぁぁああぁあぁあ!赤ちゃんできちゃうぅぅ!」
彼女に見られてる、いや、今抱いたのは彼女なのだ。ソウ思うと、驚くほど多量の精液が出た。
膣からペニスを抜くと、どろりとした精液がボタボタと彼女の身体の上に垂れた。
俺は契約を確認する。
「はぁ・・・はぁっ!ミカ・・・わかったな。お前は今から俺の『お人形さん』だ。」
ミカは焦点の定まらない壊れた瞳で答える。
「はい・・・マスター。」
そしてミカに彼女に垂れた精液を掃除させ、その日中ミカを犯しぬいた・・・。
壊れてる。自分でもソウ思う。
人でなし。人にあらざるものを愛した俺にはぴったりの称号じゃないか。
これから先どうなるかわからないが、彼女が目覚める日まで、俺とミカの煉獄は続く。
とりあえず鬼畜はんたと奴隷ミカ誕生編終了です。
これからの展開は考えてませんが、
最終的にどうなりますかねぇ。アルファよみがえらせたいですね。
アルファ結婚EDがないから負の情念で書き上げてしまいますた。
暗い話苦手な人ごめんなさい。
俺蛾ブッコワレタ
自信だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
最強のハンターVS最強の賞金首―もう一つの戦い―
――ジャンクヤード酒場前――
全裸で向かい合ってる男と女。
「ルールは分かってるね?先にイッた方が負け。じゃあ始めようか!」
開始と同時に女はひざまずき、俺のイチモツを口にくわえた。
「……!」
範囲外攻撃だ!一方的な攻撃。フェラをしただけでイッてしまう女など聞いたことがない。
未熟なハンターなら、この一撃だけでイッてしまっただろう。
しかし、この俺は35人もの賞金首を相手に――時には人でないものも――したハンターだ。
この程度の攻撃には耐えられる。
「はむっ。ちゅぱ…ちゅぱ…んんっ」
しかし、このままでは防戦一方だ。こちらからも攻撃をせねば。
足が自由に動くので、右足を彼女の股間に当ててみた。
「むっ!…ふふ…ちゅぱ」
あまり効いてないようだ。やはり足では無理があるのか。
このままでは負けが確定の消耗戦になるだけだ。
あまりこの手は使いたくなかったが、負けるよりはマシだ。
手で彼女の鼻を塞いで見た。……全くこんなつまらん手を使うなんて!
「むむむっ。…ん、ぷはぁっ!」
彼女はたまらずイチモツを吐き出した。
「フン。フェラだけで終わりなんてつまらないからね。今度はそっちから来なよ」
挑戦的な言葉を吐く女。ではお言葉に甘えてこちらから攻撃しよう。
指を彼女の股間に這わせ、口で彼女の乳首を吸った。こっちも範囲外攻撃でお返しだ。
「ハァァンッ!ああっ、あっ、あっ、ハァハァ…同時攻撃とは…アタシの言ったとおり
強くなったんだね」
ハンターになったばかりの頃、彼女に一方的に手玉を取られ、為す術もなくフェラ童貞を奪われてしまった
のも、今となっては懐かしい話だ。もうその頃の俺ではない。
「ハァハァ…でも、この攻撃は体験したことないでしょ。超高速振動バイブ!!」
「…!!!!」
あああああっ!!俺のアナルが、全くの未知の攻撃にさらされている!どこから取り出したとか、彼女を愛撫することとか
どうでもいい。とにかくこの快感に耐えねば。
普通、道具というのは、男が女に対して使うものと思っていたが、全くの盲点だった。しかも、そこらの
バイブとは桁違いの振動数だ。俺のイチモツは何にも触れてないのに、既に限界まで
膨れ上がっていた。イかなかったのは奇跡に近い。
「……ハァ…ハァ…」
「あれ?少年の声を聞けるなんて珍しい。この前イッタとき以来だね。アハハッ」
言いたいことを言ってくれる。しかし、このままではさらに大きな声を出してしまう
羽目になる。よし。一か八か、"主砲"で攻撃するしかない!確かに勝算はかなり低いが、
このまま情けなく尻の穴だけでイってしまうより、彼女の中で果てた方がいい…
そう思って体を乗り出し、"主砲"の照準を彼女に向けた矢先、信じられないことが起こった。
「……!?」
彼女の体が消えたのだ!どこにも見当たらない。しかし、人間の体が消えてなくなるわけがない。
そうか。ステルスモードだ!まさか、人間に使えるとは。さすが最強の賞金首だ。
俺は肛門にバイブを突き刺したまま、呆然と突っ立っていた。
アルファ萌えはあれだろ
エイダに萌えた奴がほとんどだろ
Cユニットになったってそれでずっとはんたと一緒にいられるんだからいいじゃないか
人型が駄目なら輸送船に積み込めばいいじゃない
多少太るのはやむをえない
範囲外攻撃、超高速振動バイブと続いてステルスモード。完璧な勝利のコンボだ。
並みやベテラン程度のハンターなら、もう何回もイってただろう。しかし、あまりにも完璧な
コンボは逆に俺を萎えさせた。こんなに危険が少ない戦術で勝って、なにが楽しいのだろう?
そういえば彼女は、いつもなにか刺激を求めていてた。しかし、満足した表情は戦場で一瞬しか見たことがない。
いや、恐らく本当に満足したことなどないのだろう。悲しい女だ。しかし、最強の者は手を抜いたり、負けることなど
許されない。それは俺にもわかる。何故なら、俺も負ける気など全くないからだ。
この理不尽ともいえるコンボを打ち負かそうと決意した時、超高速振動バイブが止まって、肛門から抜けて地面に落ちた。
その素晴らしい性能と引き換えに、寿命を犠牲にしていたようだ。……ツキが回ってきたのか?
しかし、依然として彼女の姿は見えないまま。バイブが止まった今、恐らく彼女は見えないフェラを仕掛けてくるだろう。
それをやられたら、今度こそ俺は果てる。やられるまえにやらねば。だが、その方法は?バカみたいに闇雲に腰を突き出すか?
その時、どこからともなくカレーの匂いが漂ってきた。こんなところにもカレーマンが来ていたのか。
彼のカレーは上手い。いや、そんなことは今はどうでも…待てよ。そうだ!匂いだ!姿は消せても、匂いまでは消せない。
女の股間から発する独特の匂いを嗅ぎ当てれば、そして彼女が本当に最強なら、勝機はある!本当にツキが回ってきたようだ。
そう簡単に嗅ぎ当てることができるのかと言われれば、その通りだ。俺にはできる。超嗅覚!
そう、伊達に犬と一緒に旅をしているわけではないのだ。便利そうな特技と思い、犬に賄賂(わんわんグルメ)を送り、土下座して
教えてもらったが、正直、金属探知機の方が便利だった。しかし、この特技もやっと日の目を見れる。
クンクン、クンクン!この場合、犬に使用量を払わなければならないのだろうか?
匂いはこっちの方向からする。
「おーい。なにボーっとしてんの。つまんないぞー」
……声も聞こえるのでこっちの方向で正しいようだ。
もう一度超嗅覚を使用し、正確な位置を特定しなければならない。
「はぁ。少しは持ったけど、キミもそこいらの奴らと一緒か」
クンクン、クンクン。ここか?ここでいいのか?
「それじゃ、さっさと終わらせるか」
迷ってたらやられる。外してもやられる。俺は"主砲"の照準を固定し、目標に向かって発射した!
発射といっても、中身を出したわけではないが。
「ハァァァッァァァ、なんでぇぇぇぇ!?」
どうやら目標に命中したようだ。そして、彼女は本当に最強だった。
俺の"主砲"の先が紅く染まっている。彼女の体が透明なのでよく見える。
そう、彼女はあまりにも強すぎたため、前段階だけで男達をイかせていたのだ。
つまり、処女だったのだ。
「うあぁあぁぁぁっ!!なにこれぇ!痛ぁい!抜いてっ、抜いてよぉぉぉ!」
彼女は嘆願するが、俺は容赦なく腰を振り"主砲"を突き刺した。
すると、彼女の体が見えてきた。ステルスモードが解けたのだ。
俺が"主砲"を入れたせいなのか、単に時間切れなのかはわからなかった。
俺は何の根拠もなく前者だと信じ、さらに動きを激しくした。
「アッ、アッ、アッ、ハァハァ…ハアァァァン!」
現れた体を改めて見ると、美しい。サイバーウェアなのだから当たり前だと言われれば、それまでだが、
俺にとってはそうじゃない。ジャンクヤードの酒場で初めて会ったときから、実は密かに憧れていたのだ。
強くてクールでハンター心得を教えてくれた優しい女ハンター。
それが俺にとっての彼女。サイバーウェアなんか関係ない。
前にも似たようなことがあったか、あれは人狩り大隊長に負けたときに、慰めにフェラで抜いてくれたものだ。
しかし、今はあの時のように情けない状況ではない。俺が彼女と対等に、憧れの最強の女ハンターと対等に
セックスをしているのだ。そう思うと、俺の"主砲"はますます膨張し、俺自身も一層興奮した。締め付けも凄い。
やばい、このままでは俺が先にイく!しかし、動きを緩めることなんて考えられない!
「ああっ!あああっ!そうだこれだよ!アタシが求めていたのはこれぇぇぇ!」
俺もだ!もう勝負なんてどうでもいい!早く発射したい!だが、これはハンター対賞金首の戦いだ。
ハンターが負けるわけにいかない。息を喘ぎながらも俺は"主砲三連"の体勢に入った。
"主砲三連"。一発でも耐え難い快感を与える"主砲"をその名の通り三連突きする必殺の技だ。
「……!!!」
ドゴォンッ!ドゴォンッ!!ドゴォォォンッ!
「うあぁあぁぁぁぁぁっ!!イ、イくぅぅぅ!イっちゃうよぉぉ!アアアッ!」
直後、俺の"主砲"も本当に発射した。ビクッ、ドビュゥゥ、ドビュッ、ビクンビクン。
「……ハァハァ」
あまりの快感につい声を出してしまった。発射された精液でゴボゴボになってる彼女の穴から、"主砲"を抜いた。
「ハァハァ…勝負はキミの勝ちだよ…少年…もう少年なんて呼んじゃ失礼かな?…ハァハァ」
「……」
「あれ?体が動かない…想定外の快感で回路が焼き切れたのかな。キミは大破壊前の男の誰よりも強いことになるね」
「あの時の言いつけ通り、いやそれ以上に強くなったんだね。偉いよ」
「……」
「じゃ、サヨナラ。少年。あ、また言っちゃった…」
「…さようなら」
俺はジャンクヤードを跡にし、再び荒野を駆け回った。
>この俺は35人もの賞金首を相手に――時には人でないものも――したハンターだ。
>俺は肛門にバイブを突き刺したまま、呆然と突っ立っていた。
笑いすぎて腹いてぇ
ID jhnB5edg
GJ
もう、腹がよじれるくらいワラタ
割り込んだのはアレだけど酒場の前って往来でなにやってんだよ
>>jhnB5edg
危うくコーヒー吹くところだった
ふつうにチンコ勃ったのは俺だけか
こう言うネタを見ると、ほのぼのするなぁ…
ワラタよ。
すげえ香具師らだな、こいつら。
いや、今までにもこんなことしてきたんだろうから、この世界にはキチ(ryばっかりなのか。
テラヤバスw
>>正直、金属探知機の方が便利だった
ここらへんでココアふいた
ジャックやセントマッスル、もはんたの主砲の餌食になったんだろうな…
みんなありがとう。こういうの初めてだったけど、楽しんでもらえてうれしい。
>>468 俺もどうかなーと思ったけどゲームの設定上仕方なく。
最強の者は、目の前の獲物以外アウトオブ眼中なのですよw
476 :
アルファ:2005/06/20(月) 01:51:41 ID:okzTLTIn
>>475 何となく、最後に数行付け足したいなー。
その戦いを最初から最後まで見ていたレイチェルは、ポツリと呟いた。隣にいたジャックを見て、
「…ハンターって…ハンターって、みんなああなの? パパ…」
と、問いただす。
「んー…キョウジもあんなもんだったぞ。」
さらりと答えるジャックであった。
とか。駄目?(´・ω・`)
その台詞聞くとキョウジ×ジャックが容易に想像できるな(;´Д`)
いいなあこういうのアリアリですよ
セリオみたいだ(*´д`*)
笑えたのでよし!
しかし >413 といい、俺の脳内アルファさんがドリフ色に染まっていく……
480も言うとるが薄いキャラにファンがガンガン味付けをしていく、って感じが
実にセリオを思い出させるなあ。いかん、アルファが忘れられなくなりそうだ。
ギャグテイストにすると、間違いなくミカとローズは不幸属性だな
>>478 実はそれで生まれたのがレイチェルです。
ミカの特技
ティンコ・オープナー
と読み間違えた人の数
ダーク系のはんた壊がミカを陵辱しちまう話か?
いいぞいいぞ!俺はそういうエロが大好きだ!
>>386乙グッジョブ!だ、払えるな?
ギャグ系はんたvsレッドフォックスか?
いいそいいぞ!俺はそういうエロも大好きだ!
>>459乙グッジョブだ、払えるな?
つーか、なんか昔の阿吽とかで出てきそうな話だなw
488 :
479:2005/06/20(月) 02:14:56 ID:h51nLapJ
ありがとう、正直脳内アルファさんのキャラが
「はんたの暴走を止めるフリをしつつ横から煽ってニヤニヤするタイプ」の人になっちゃってるんだ
従順なフリをして実は主人で遊んでる、みたいな
あと486へ
真性だったらオープンされたら痛いからマジ勘弁と泣きつくはんたが脳裏に
ハンターにも・・・腕のある奴がいるもんだな・・・
俺達の負けだぜッ・・・!
面白すぎるヨ・・・・
>>459 最高です。
なんか「やらないか」な場面が多数出てきてウゲアーって感じにも・・・。
だが、それがいい。
>>479 む、なんだろう…
書き慣れている感じとかあるし、やけにうまい気がする
読み易いし、面白かったです
GJ
>>488 そうか。
俺はおまいさんの書く「はんたの暴走を止めるフリをしつつ横から煽ってニヤニヤするタイプ」のアルファさんが大好きだ
抱いて。
携帯からだから
>>412が
「なんでも理解しようとする癖やめれ
で切れて見れないよ。
パソコンからなら全部見れる?
このまま悶々として気になって寝れねーよ…orz
そうか。見れるのか!
続きが気になって悶々とした煩悩を振り払う為今まで旅に出てたよ。家に着いたらすぐ観よう。
>>494教えてくれてdキュー
神降臨連発。次も頼む!
腹が真っ黒なミカの話を書いてみた。
あんまりエロくないけど。
あとはんた外道過ぎて好きな人から殺されそうだ。
喋る洗車(Cユニット)ってなんか小説版のMMを思い出した。
世界に数台しかないって設定だったけど妙に人間臭かったし
これも過去に不幸な経歴でもあったのだろうか。
喋る洗車か!すごいミスだね!
ハハハハハハハハ
ハハハハハハ
ハハハハ
ハハh(ry
500式神話
501 :
386:2005/06/20(月) 14:49:36 ID:ZvkbgobO
このスレ、神おおすぎ。
俺もがんばろう。
帰ったらアルファか赤狐のお話でもかこうかな。
19時までお仕事。
だれかボスケテ
>>501 俺もがんばって「はんたXシャーリィ」書くよ。おまいさんもがんばってくれ。
>>501 10年来の妄想をぶちまけちゃってるんだよ
なんというか、はんたが普段しゃべらないから適当な人になる
日記だと結構ノンビリしてるというか、抜けてるというか、殺伐としてないというか
ちょっとミカ真っ黒はアレなのでカエデさんで妄想してくる。
というか仕事しろよ俺
>>498 それってもしかしてゲームブックのやつ?
505 :
386:2005/06/20(月) 16:12:38 ID:ZvkbgobO
>502
シャーリィキター!
まじでがんがれ。
俺は次こそ明るい話しを・・・。
>503
カエデ頑張れ。
俺もおまいも仕事がんばらな
しかし小説版はかなりダメなシロモノだった・・・
508 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 17:40:23 ID:A4aky6g5
巨乳のツナギ
「ちょっ、さすがにこれは・・・」
ニーナはかれこれ二時間、バニースタイルではんたに視姦され続けていた。
異様な空間が生まれていた。世界を救いポチと二人旅に出る前の晩である。
はんたはほのかに匂いたつニーナのベッドに腰掛け、むっちりしたヒップを眺める。
はんたの主砲はぎんぎんになっている。暴発寸前だ。
「もぅいいでしょ、着替えるからでていってくれる?」
顔を上気させながらニーナは、はんたを促す。
「え?なにしてるの!はんた、いけないわ。やめなさい。」
我慢できずにはんたは、92ミリスパルクを豪快にしごきだしていた。
のみならず、立ち上がりニーナの編みタイツに包まれたフトモモに擦り付けてきた・・・
>>508 92ミリスパルクて、はんたの尿道は物凄い直径ですね。
口径比でもかなりヤバイが。
編みタイツGJ
>>511 GJ
はんたが語らず、ミカの口から喋らせることで黒さ倍増ね。
ヒューヒュー!
ほんとこのスレは職人が多いな
俺のデリンジャーもおっきしそうですよ
>>511。
ミカ以上にはんたが真っ黒でワラタ。
なんかもうカエデとかベルディア姉弟とかネバーランドの娘っ子達とか赤狐さんが
どんな風にはんたの毒牙にかかっているのか思わず想像してしまったよ。
何はともあれ、乙。
515 :
511:2005/06/20(月) 21:00:10 ID:h51nLapJ
反応めっちゃ早いな。読んでくれてマジありがとう。
まあモテモテ王国の当主ですからこんなもんだろうと。
シャーリィやアルファ好きな人マジごめん。いやホントごめん。
いやほら自分ソルジャー3人とも好きですよ?いつも生身で戦わせてるし。
次書いてるのはカエデさんなんですが、ラシードさん大活躍ですよ。オロチなんか食べるくらい。
>>511 オブイェークト
ここは神の多いインターネッツですね
T-72様もさぞお喜びでしょう
よし、いっちょ俺も書いてみるか。
こうもうpが多いと何だか書きたくなるのが人の性かもなぁ。
題材は主人公をストーキング&タシーロするアルファ。
明日中には仕上げて見るぜ……遅筆だから保証は無いけどなw
518 :
386:2005/06/20(月) 21:11:17 ID:XlQ50WcJ
今、赤狐の姉さんとアルファが出てくるものを書いてるんだが・・・。
赤狐の姉さんが持ってる銃って対戦車ライフルだよな?
>>518 うん。PzB38ってのが実際にあったから、対戦車ライフルだと思われ。
Pzb39は対戦車ライフルだねー
改がついてるから、軽量化して取り回しを良くしたのか
それとも威力を落とす替わりに速射性を上げたのか分からんけど。
39だったorz
523 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 21:40:06 ID:A4aky6g5
巨乳のツナギ2
「ちょっと本当に・・・」あらがおうとするニーナの手にはちからは無く。はんたに躰をはがいじめにされた。
後ろから抱き締められるかたちでむっちりしたおしりに92ミリスパルクをはさみこむと、ニーナは、より一層顔を赤らめる。
直後、煩多はニーナの股間付近の編みタイツをびりびりに破き
主砲でバニースーツの生地を押し退け、ニーナの肉厚な卑壺の入り口に押しあてる。蜜を滴らせ、簡単に滑りこみそうだ。
なによりなまぬるく、主砲の先っぽをくわえこもうとしている
「・・・ん・・くふぅ・・・だめよ。はんた。私達、親子なのよ。それ・だけ・・ん!・ああぁぁぁん。ん。」
はんたは、いきり立つ92ミリスパルクをニーナにはめ込んだ・・・
>>302の続き
(今日は、寒いな・・・)
風が強く吹き、空は黒い雲のカーテンが空を覆っていた、ほどなく降り出しそうな空気だ
風に乗って砂粒がフードや顔にぶつかり、口の中へも入りこむ
女ハンターはいつもの癖で、腰のデリンジャーの硬く冷たい感触を確かめるように、弄ぶ
父の遺した、銃と、遺伝子に眠っていた戦闘能力、忘れえぬ記憶
この3つは彼女を酒場のウェイトレスから、1年ほどで
並のハンターが束になっても敵わない戦士へと作り変えた
条件を選べば、彼女に殺せない人間など東部西部合わせても10人に満たないはずだ
しかし、標的は間違い無くその10人の側に属する人間だった
不意討ち、夜襲も試みたが、結局正面から挑んだ時と同様、気がつけば懐に入り込まれ
その氷刃が首に吸いこまれ、意識を取り戻すとそこはベッドの上だった
突然、猛烈な勢いの雨が降り注ぎ、冷たい水が防水マントの内側の戦闘服に染み込む
いっそ殺してくれればよかったのに、そうも思う
(だけどアイツは、残酷にも生きろと言うのだ、この何も残っていない私にっ・・・)
数々の試行や、シミュレートの結果、
正面切っては戦えない、あいつを殺すことは100年経っても無理だ、そう判断し
本意ではなかったが、もうこれしか手段は無い、そう思い
彼女は最後の、これだけは使うまいと思っていた最後の手段に出た
はんたの妹、エミリを連れ出して人質にする、
――鉄錆の匂い、懐かしい匂いだ、…ジャンクヤードの
久しぶりの帰郷に、しかし完全に顔を隠して人目をはばかるように
目的の整備工場へと向かうレイチェル
中に入ったものかしばらく逡巡して建物の周囲をうろついていると
…いた、間違い無い、最後に見たときから随分成長したようにも見えるが
整備工場の方に戻るエミリの姿を確認した
――エミリのことは小さい頃から知っている、一人っ子の私に姉のようになついてきた
また私も実の妹のように可愛がっていた、本当に天使のように可愛いエミリ
最初に私を見てひどく驚き、そして泣き出しそうな満面の笑顔を見せて、私に駆け寄ってきた
その瞬間、私は全てを忘れて彼女との再開に喜び、
エミリを抱きしめたいという耐えがたい衝動に駆られた
それが出来ればどんなに幸せだったことだろう、でも
出来ない、それだけはしちゃいけない
懐のデリンジャーの感触がそれを思い出させてくれた
可能な限り痛ませないように、自ら近づいてきたエミリを眠らる
鈍い音とともに幼い少女の全身から力が抜け、弛緩した体が地面に倒れた
何が起きたかわからなかっただろう、事が終るまでこのまま眠っていて欲しいと願う
少女の体を縛り上げ、それから今もどこかを愛車と駆け巡っているであろうあの男に
メールを送信した
"決着をつかましょう、場所は後から指定するわ"
本分は無く、エミリの画像を添付して
指定場所をジッグラドのミサイル発射口に指定してから、それほど時を置かず
エレベーターが最上階に到着すると共に、はんたの戦車が姿を現した
豪快なエンジン音と鉄の擦れ合う音が唸りを上げて近づき、やがて停止する
戦車の中から勢い良く飛び出した顔、いつもの悲しむような顔、哀れむような顔とは違う
憎しみの、怒りの顔
(アイツのあんな顔みたの初めてだな)
状況にそぐわない、そんなことをふと思ってしまう
油断無くエミリの体にウージーを押し付け、声を張り上げる
「はんたぁっ、ゆっくりこっちへ来なさい、武器は全部戦車に置いて」
戦車を降り、手ぶらのまま、言われた通りゆっくりと近づいてくるはんた
その間二人は無言だった
その距離が徐々に縮まり、空気が張り詰めた物へと変わる
10m、9m…、全く歩調を緩めずに、5m、4m、3m…
その距離わずか1mまで接近した瞬間、
レイチェルのフード付きマントから腕がいつのまにか生えた、
その手に握られていたオートマグが弾倉の弾を銃口からありったけ吐き出した
はんたの体をプロテクターごと徹甲弾頭がぶち抜き、貫通して
その背中からいくつかの赤い飛沫が噴き出した
ここまでの動きが同時に発生した、一般人にはそう見えただろう
深手を負いよろめくはんたを確認したレイチェルは、エミリにつき付けた左手の銃と
たった今撃ち尽くした右手の銃を放り投げ、懐から馴染みのデリンジャーを取り出す
中にはパウダーの量を限界ギリギリまであげたホットロードが詰まっていた
もうそれほど素早い動きも出来ない伝説のハンターの頭に銃口を向ける
プロテクターはもう無い、火力も充分だ
引き金を引けば終る
全てが
(さよなら、はんた…)
復讐者は心の中で呟き、右人差し指を引き絞る
すさまじい閃光と、爆音と、衝撃が世界を染め上げ
気が付くと…、右手の短銃が吹き飛んでいた
手は焼け焦げ、衝撃で裂けた皮膚から大量の血が流れる
「あっ、ぐぅっ、何でっ!?何でこんな時に、暴発するなんて…。」
予想外のアクシデントに、痛みに耐えかね手を抑えひざまずく女ソルジャー
それが強壮弾の不具合であったのか、酷使されてきたデリンジャーに限界が訪れたのかは定かではないが
体から血を噴き出して、満身創痍でこちらに近づいてくるハンターを前に、何故か彼女はこう思った、
(もうあいつを倒せない、仕留めることは出来ない)
不思議と絶望感や恐怖はなかった
ただ、もう終ったなと、そう感じた
そして体中血まみれの男の拳を避けることもせず、腹に熱い感触を覚えた後、意識が途絶えた
―――わたしが目を覚ますとそこは、ベッドの上だった
「またか…」
そうだ右手…、手も元通りだ、痛みも無い
服は下着を除き全て脱がされて、治療を受けた跡がある、
ベッドから上半身を起こして、辺りを見まわす、そこは…
宿屋ではない、宿屋には戦車の模型や変な掛け軸やタタミマットは無いだろう
それに、どこか見覚えがある、ここは…、そうだ
その時、部屋の隅で椅子に浅く腰掛けていた男、はんたと目が合った
視線を外して、わたしは呟くように尋ねた
「…何で、殺さないの?」
「いい加減にしろよ、お前…、死にたいなら自分で頭でも撃ち抜けよ馬鹿」
「アンタをね、アンタ殺してからそうしようと思ったんだ、でも駄目ね
強すぎたわ、笑っちゃうくらい。」
「……そうだ、俺はお前より強え
世界を放浪してきたお前ならわかるはずだ
結局、弱い奴の不幸とか屍の上に強者が存在しているんだ
食い物にした弱者に家族がいようが、恋人がいようが俺はソイツに謝ったりしねぇ
エミリや母さんや、お前に贈った服や家具はそうして得た金だ
血に塗れた金を得る、そういう生き方を選んだんだよ、俺は」
何故か返す言葉が見つからず、カッと頭に血が上る
「ふざけるなぁっ、アンタがあたしを、あたしのパパをっ…」
叫んで、掴みかかって、あっさりと地面に組み敷かれた
後ろ手に極められ、はんたの体重と体温がわたしの背にのしかかる
「俺はお前より強かった、遥かにな、だからお前の生殺与奪は俺が決める
今まで放って置いたのは、お前じゃ相手になってなかったからだ、
けど家族に手を出した以上、たたじゃすまさねぇ」
「じゃあ殺しなさいよっ、今、ここでっ!!」
「殺さねぇよ、お前からは、奪う」
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク
(0゚∪ ∪ + テカテカ
と__)__) +
私は耳を疑った、何を言っているのだこの男は!
「奪う?奪うですって!!?面白い冗談だわ、大笑いよ、わたしから全てを奪い取って
これ以上何が残っているのよ、まだしもからっぽりタンの方が奪えるってもんだわ
命以外でまだ奪える物があるなら、持っていけばいいじゃない!」
「言われなくても、そうするよ」
背中で、ベルトとジッパーの下がる音が聞こえる、コイツっ
「奪うって、何?私がまだ処女だとでも思ったの?お生憎様ね、
そんなもの家を出て放浪し始めた時とっくに、ゴロツキ相手に無くしたわよ
全身の穴という穴を使われてね!」
返事は無かった、腰ごと尻を抑えつけ、ショーツの股布の部分だけを横にずらして
濡れてもいない秘唇に、はんたの固い亀頭が無理矢理侵入してくる
「くっ、ぐうぅぅぅっ」
歯を食いしばって、痛みで声が出そうになるのを必死に抑える
それは、あの時とそっくりだった
とてつもない恐怖が、今しがた口にした、ならず者たちによるレイプ輪姦の記憶と共に湧きあがる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
故郷の土地を離れ、放浪して10日もした頃
何ヶ月風呂に入ったのかもわからない、むせるような強烈な体臭の男達が
若い女の瑞々しい体に襲いかかり、上着も下着もひきちぎり、いっせいにその肉体を貪る
その時まだ酒場の看板娘に過ぎなかった少女の必死の抵抗は、逆に男共の欲情をそそる結果に終り
「おー、コイツ処女だぜ、間違いねぇって、血ィ出したしよー、中もすげえ狭いし」
「かわいそーん、男知らねぇのにいきなり2穴責めかよ、まじ悲惨w」
「そう?お口のご奉仕は中々のもんだぜ、素質あり?」
「誰でもいいから早く変われよ、膣で出すなよ一巡目は、気持ちわりいんだから」
「悪ィ、出しちまった、ナカでw」
「フザケンナこの早漏野郎!コロスゾ!」
「いいから、前あいたぞ、ほら使えよ」
そんな勝手な事を言いながら、男たちは女の膣に、肛門に、口腔に、体中に、何度も何度も精を放った
赦しを請う言葉は口から何度出たかわからない、そのことごとくが訊き入れられず
そうして全身白濁まみれになりながら犯しつくされて
意識を取り戻すと、彼女は裸のまま手に銃を握り締め、精液と、返り血にまみれていた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ぐぅ、痛い、はんたっやめて、やだよ、こんなこと」
少女は、泣いていた
輪姦された日の記憶と、今起きている出来事が頭の中で混乱し、
彼女は屈強の女戦士から、か弱い少女へ、その精神を退行させていた
それに対して、はんたは興奮していた
自分の命を幾度と無く狙った女ソルジャーが、
なす術もなく、自分の下で犯されながら泣きじゃくるのを見て
はんたに好意を抱いていることはそれとなく示しているのに、
いつだって態度が素直じゃない幼馴染が、自分の動きに合わせて声を漏らしているのを聞いて
その反応がもっと見たい聞きたい、そう思い
背中にある無数の傷跡に舌を這わせる
柔軟で引き締まった背中に軟体生物が這いまわる感触が、ビクンと女の背を弓なりそらせた
己の剛直を深く深くレイチェルにねじりこみ、
彼女の柔らかな乳房の先端の摘みを、指先で強くひねる
「ひぅ、くっ、いやああぁぁ、もっ、やめてぇっひっソコ駄目ぇぇえ」
強烈な刺激で、堪えていた声を吐き出すレイチェル
やがて犯されている少女の膣奥から、徐々に粘液が分泌され
少しづつ抽送がスムーズになり、腰の動きに合わせて卑猥な蜜音が漏れ出す
口からは痛み以外の、艶の混じった声が混じり始めた
「はっ、はんたっ、んっんん、あた、あたし、ひぅっん」
あの生意気だった幼馴染の、聞いたことの無いなまめかしい声にゾクゾクするものを覚え
急速に限界が近づく
「いいか、もうお前は俺の所有物だ、それを今から、理解させてやる、しっかり、受け止めろっ」
そう言うと、先程よりさらに激しい前後運動が続き、…突如止まり
腰と尻にぴったり密着させて肉竿の先を膣の最奥に叩きつけ、大量の精液をぶちまける
そしてはんたは灼熱の白濁をレイチェルの中に吐き出しながら、耳元でこう宣言した
「わかったか?抵抗も逡巡も無駄だ、お前に選択の余地なんかねえ
一生お前は俺に飼われるんだ、わかったな?」
少女は何も答えず、否定もうなずきもせず、ただただ泣いていた…
その後数日に渡り、彼女ははんたに犯され続けた
夜も無く昼も無く抱かれ続けた、何かにとり憑かれたかのようにベッドで肌を合わせて
そして何度も何度も膣内に直接種を注がれた
はんたの口と、指が、レイチェルの体で触れていない場所はもうどこも残っていない
対してレイチェルは、ほとんど男のされるままに身を任せて、それほど抵抗をしなかった
やがて幼馴染の体に飽きたのか、彼女を監禁して残したまま、
ふらりと外に出かけ、しばらく戻ってこなかった
食料や衣料、日用雑貨は部屋の中に備蓄されていた物を使えば良かったので、
生活にそれほど問題はなかったが
そして数日後、あるいは1週間以上経って、突然彼女の元に戻り、
時間をかけて濃密に彼女を、彼女の肉体を愛する
そんな生活が続くうちに、レイチェルはいつしか
はんたが自分の元に戻ってくる日を、待ちわびるようになっていた
〜数ヶ月後〜
最近ではほとんど軟禁、というよりも彼女は自由だった
外に出るのを止めるものは、何も無かったが
レイチェルはその場を去ろうとはしなかった
〜更に数ヶ月後〜
――誰かが階段を上がってくる音が聞こえた、この足音、アイツだ
思った通りのゴーグルキャップの男が顔を見せ、食料雑貨などの荷物を置きながら尋ねる
「よ、調子はどうだ?」
「どうだ?じゃないでしょ、この時期にわたしをこんなに長くほったらかし?
信じられない!馬鹿はんた!」
「いてっマテ、言っただろ、第3トンネル工事中に湧いてきた奴らが異常に強くて
俺がいないと前線維持出来ないんだって、今日帰ってくるのだって、必死だったんだぞ!」
「ふーん、で、何?戻る直前、ミカさんとこ寄ったのは、戦車直すためかしら?
修理に2時間もかかったのよねー?」
「っっ!何で!?いやそれはホラ、タミオさんとこで全面塗装してたから……」
「見え透いた嘘をついてんじゃなわいよっ」
「馬鹿っ、暴れるなって、体に障るぞ!落ちつけってば!」
彼女は本気で怒りながら、同時に無事に帰ってきたはんたを、
そして彼が自分を気遣っていてくれることに、喜びを感じるのを禁じえなかった
今でもたまに思うことがある、何故あの時パパのデリンジャーが暴発したのか
正常に機能していたら、今とはまた別の人生を歩んでいたはずだ
しかし、今となってはそんなのどうでもいいことだ
かつて、レイチェル・ザ・デリンジャーと言う名の、復讐に生きた女ソルジャーがいた
今はいない
代わりにお腹を大きくした、レイチェルという名の、その浮気性に不満を感じながらも
愛する男の為だけに生きる娘がいる
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/ = 完 =
,.-―っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
人./ノ_ら~ | 乙!
从 iヽ_)// ∠
.(:():)ノ::// \____
、_):::::://( (ひ
)::::/∠Λ てノし)' ,.-―-、 _
______人/ :/´Д`):: ( _ノ _ノ^ヾ_) < へヽ\
|__|__|__( (/:∴:::( .n,.-っ⌒ ( ノlll゚∀゚) .(゚Д゚llソ |
|_|__|_人):/:・:::∵ヽ | )r' ー'/⌒ ̄ て_)~ ̄__ イ
||__| (::()ノ∴:・/|::| ./:/ /  ̄/__ヽ__/
|_|_| 从.从从:/ |__|::レ:/ ___/ヽ、_/
|__|| 从人人从 ..|__L_/ .( ヽ ::|
|_|_|///ヽヾ\ .|_|_ /⌒二L_ |
──────── ー' >ー--'
アレの大きさの話
エミリ「ラシードさんのは、ティアマットの主砲って感じで
キリヤさんのはレールガンって感じだったよ」
レイチェル「へ、へぇ…はんたはどうなの」
エミリ「んー、小さい頃一緒にお風呂入ったぐらいだから…」
アルファ「デリンジャーです」
エミリ、レイチェル「…」
ウヒョー
いいぞ いいぞ そういうムチャが すきだ!
GJ!
なんでエミリがラシードとキリヤのサイズ知っててはんたのは知らないんだw
大丈夫!、レイチェルのパパもデリンジャーだし!
はんた・・・orz
そしてなんでアルファが知っているのかt(ry
>>ID:Z+wOwUrI
お疲れ様でゴンスー。レイチェルにはそう言う話が似合うデゴンスね。
Fox Hound
いつもの朝。
鳥の囀りに聴覚を刺激され、意識が段々と整理されていく感覚。
そのような状況下で、身体は眠りを補充するために最後の抵抗を試みるが・・・。
「少年、起きろ。もう朝だぞ。」
「ん・・・もう少しだけ・・。」
「ふーん・・・。ニヤリ」
あ・・・今彼女がにやっと笑った。目を閉じていてもわかる。
とりあえず
「んっふふー、お姉さんの言うことを聞かない悪い子には・・・」
な、なにをされるんだろう?
ちゅ
「!!!??!??」
唇にぷるんという感触とほのかな暖かさ。鼻腔をくすぐる甘いにおい。
「ほーら、はやく起きる起きる!こーんないい日なんだからさ。今日は3人でどこかにいこうよ!」
目を開けると、そこには柔らかな笑顔の女の人がいた。
燃えるような赤髪、そして完璧なボディーライン。
俺は言う。
「・・・おはよう、フォックス。」
子供みたいな無邪気で、それでもお姉さんで。
誰よりも高貴で誰よりも強い俺だけの戦姫。
最も愛しくて大事な姉さん、レッドフォックスが満面の笑顔を称えて俺を見ていた。
追加
ドアが開いて
はんた「カール君はジッグラトのミサイル並だったよ!」
エミリ、レイチェル「…………え?」
アルファ「マスター、ハンターは二刀流のスキルを使ってはいけません」
Fox Hound 2
くそう、やられっぱなしじゃバトルジャンキーの名がすたる!
お返しとばかりに俺はフォックスの唇を食べてしまうかのような勢いで自分の唇を重ねた。
「んむっ!?んふぅ・・・んあ・・むぅん・・・んぁ・・。」
間髪をいれずに舌を入れ、激しく絡ませる。
ちゅくちゅく、ぴちゃぴちゃと水音が部屋の中を支配する。
最初はフォックスも嫌がってたけど、すぐに俺の舌に同調する。
それが嬉しくて、何回も何回も交換をする。
そうして、お互いが昂ぶったら次にすることは決まっている。
この前は俺が先攻だったから今日は彼女が先だ。
二人とも名残惜しいように顔を離して、準備に取り掛かる。
彼女はボディスーツをすとんと落とし、その豊満なボディを惜しげもなく晒して俺に傅く。
「うふふ・・・朝だから元気いっぱいね。まずははんたの大好きなおっぱいで・・ね?」
淫猥に笑い、双丘で俺の57mm機関砲を磨き始めた。
「んっ・・はんた。もう先っぽからなんかでてるよ?発射するにはまだ早いよ。」
そ、そうはいわれても・・・くそ、やわらかいあたたかいあああああああふにゅふにゅぷるんぷるん。
「えへへ、私のおっぱいで感じてくれるのは嬉しいなー。もっと気持ちよくしてあげるからねー。」
そういっていきなりフォックスは俺の亀頭を舌先でいたずらし・・・始め・・た・・・。
あうあうあああああ、コレイジョウ気持ちよくなったらもう、だめだ。みんな3476。
「あ、はんた。出そうなの?パクッ・・ひゃあほれへはひへ(じゃあこれでだして)。」
その言葉と同時に、俺はフォックスの頭をつかみ喉のおくまで機関砲を突き入れた。
「ふむっ!?んぅぅぅーーーー!!!」
フォックスの苦悶が喉を絞めて、俺の機関砲から弾丸を吐き出させる。
「んぅ・・・んっ・・・ふぅん・・・」
吐き出された弾丸はフォックスが全て飲んでくれた。
「ぷはぁ・・もう、はんたの変態!あんな濃いのだすなんて・・毎日しても足りないの?」
そういいながらもくすくすと笑うフォックス。たまらなくいとおしい。
Fox Hound 番外編
「全く、一発抜いたんだからさっさと起きる!今日はいいネタがあるんだ!」
そういいながらボディースーツを身につけ、ベッドの横に置いてある馬鹿でかい筒を手に取る。
太陽のような笑顔に対戦車ライフル。
ふふ、まったく彼女らしい。
「あ、なーに笑ってるかな。罰として今日一日中戦車無しで戦闘〜♪」
・・・勘弁してくれ。
数日後、キャノンエッジにて
「・・・・」
「どうしたのフォックス?暗い顔しちゃって・・・。」
無言で一枚の紙をこちらにむける
「なになに・・・・げ!?」
賞金首名:フォックス&はんた
賞金:のぞむだけ
弱点:なし。最凶の賞金首と最強のハンターが手を組んだ模様。
手を出すと死にます。
戦車戦でも肉体戦でも死角無しです。
自殺志願者専用賞金首。
「ま・・・まぁ、この位はよくあることじゃないか・・ハハハ・・・(汗」
フォックスは無言でさらに下の方を指差す。
「まだつづきが・・・・」
罪状:ボクの純潔を返して!
アタシをよくも弄んだなぁ!!
お慕い申しておりましたのに・・
私が一番っていったじゃない!!
マスター、不義密通は死罪です
シュコー、シュコー・・・大好きだったのに。
「は・・・はは・・ははは・・・」
「はんた、いちどじっっくり話し合う必要があるみたいねぇ?」
ウン、ダカラヒトニタイセンシャライフルムケナイデクレマスカ?
狐さん狐さんエロカワイイ
ガスタンにまで手を出したはんたは犯罪ですね
GJ!
でもレミタンは最後の砦。
>>547 グレイトォ!!
シュコー、シュコーにワロタ。つーか手出ししてたのか!?
赤い狐祭開催中?
軽く狐さんを書いてみました。
アルファものも書いたのですが、狐さんかアルファのどっちかがDEADしちまうので・・・orz
はんた壊のつづきも書きたいし、ハーレムルートも書きたい。
>>548 ガスに手を出したのはメカっぽかったからです。あとドイツ。
>>549 ドイツだから手を出してみました。
ってか大砲クラスで平然としてるこの二人を倒せる奴がいるのかと……
しかしあれだ、ラシードとキリヤの出番がないなこのスレ
これは現在構想中の博士×狐さんの前触れか
ただし完成日永久未定
完成したら投下します
もうヘッケル物は旬じゃないかなー…
たった今、俺の脳内でキリヤ×カエデが構築されましたが、
一度もこの手のSS書いた事ないクズが書いたら怒られますか?
>>552 ブレークダウン戦後の凹みキリヤンをαが慰めるSS執筆中ナリー。
導入部が無駄に長くなってまだ肝心のエロ部に入ってないわけだがorz
ってか、書いてて改めて思ったんだが
キ リ ヤ ン 、 お 前 は ヤ ム チ ャ か ?
弄り易すぎるよブラザー。
旬はオリガだな
似たような文体が連続しないことと
句読点をきっちりしてたら普通に見れるものになる。
経験の差は推敲で補え!
まあ訳すと来るもの拒まず、どうぞ書いてください
>>555 屑から戦車が生まれるんだ、悩む暇があったら設計して作れ
オリガ…
オリガ「ボウヤ、素晴らしいね!若い頃を思い出すよ!
若いうちにせいぜい子種を残しておくんだね!」
シルバーパワーズに負けてソーニャに搾り取られるキリヤとか
セントマッスルとマッスルな性交するとか
ネタしか浮かばない
>>557 オリガばあさんはカッコイイけどエロはどうなのさ・・・
はんた×アルファの普通っぽいお話を書こうと思っていたんだが神の投稿物を
見てると・・アルファがらみのお話は真っ黒かコント風味が多い・・
やっぱり廃れた世界で普通のからみはいかんのだろうか・・orz
あと黒い話を考えたらキョウジのメール後のレオン宅ではんたが腕ちょんぱ
された後に治療の心当たりを教える代わの条件としておもちゃにされるアルファたんとか・・
でもエロなんて滅多に書かないから陵辱なんてかけないへたれ
>>562 いや、廃れた世界だからこそ普通を求める者も居る。
少なくともここに一人居る。頑張れ。
なんというかもうガンガン皆で書きましょう
書いた分だけ言葉は身に付くんですよ!
という言葉を頂いた先生はもう天国に。
そもそもSSなんざ8年ぶりだこんちくしょう
>>552 こんなのしか思い浮かばないや。
父さんの話によると、兄さんとボクは本当の兄妹ではないらしい。
すごく驚いたけど、そう言われるとそうかもしれない。
だって、兄さんは父さんと母さんのどっちにも似てなかったし。
まあ、ボクは今まで通り兄さんに接していくけど。
もう長いこと付き合ってきた家族なんだから。
だけど気になるなぁ。兄さんの本当の父さんってどんな人なんだろう。
やっぱり兄さんみたいに、結構有名なメカニックでワルっぽい雰囲気出してるのかなぁ。
ちょっと想像してみようっと。
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
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___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|
 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
…なんだろ、今の…。
ちょっと待ってくれ
そんなペースじゃ俺の主砲に補給が追い付かない
昨日くらいで弾切れの俺
まんたんドコー
しっかしなあ。
あの姉妹は…妹の若い頃がアレなんだから…何と言うかそりゃあもう。
転送装置に入った時、電子情報に分解した肉体を再構築する時に事故って
テロメアの長さの情報を間違ったまま肉体を構築してしまい結果…
まぁ要するに若返るわけだが、そういうイベントはどうよ。どうよ。
骨子は預けた、後は任せる ノシ
ちょっと満タンサービスいってくる。
テロメアの長さだけ間違ったんなら、余命の長い婆ぁが実体化するだけじゃねぇ?
じゃあ俺、満タンドリンクで
おばちゃん、3本くれ!
待てよ、再生カプセルなんてのが存在するんだから若返りカプセルもあっていいんじゃないか?
ハンター様が来てやったぞ
>>571 細かい事は考えたら負けだッ( ゚Д゚)
考えるな感じろッ
シャーリィスレにこんなの発見
203 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2005/06/20(月) 16:12:04 ID:AylKjSZp
ジャックの酒場に連れてきてシャーリィとレイチェル邂逅
はんたが寝てる夜にやきもちを焼いたレイチェルからの口論の末乳を揉まれる
敏感な事がバレて虐められるシャーリィ
美味しいネタはまだまだ盛り沢山!
さあエロブッチャーの称号を得るのは誰だ!?
ちょっくら野バス×はしご車書いてくる
578 :
562:2005/06/20(月) 23:56:59 ID:IQHx0BF9
>>563 うお早レス。ありがとう、がんがります(ノд`
しかし脳内のはんたの性格がへたれでお人好しな感じなので(日記の印象から
どう絡みまで持っていくかが一番謎。
思いつくのが某魔導書がおにゃにゃのこにになるノベルゲーの洞窟でのやりとり
みたいなのが無難な気がするのだが・・。
しかし主人公の性格とかまんまそれだよなぁ・・orz
穴あけするならマウスに限るね。
モスキートは穴あけすると重量よりも強度の心配するからサッパリ萌えない。
その点マウスはとにかく重量の危機感が丸出しでマジ萌える。
マウスに穴あけでレールキャノンを与える。 これってある意味芸術。
マウスを穴あけする時「いいぞ〜いいぞ〜」って言う。
「重量オーバーです」って言ってくれるまで掘る。掘りつづける。
言ってから貫通して見た目的にはフォークにしてやる。
マウスにやがて副砲が付いたりSEを持ってナマリ茸ができたりした時、
マップ上で移動のたびに重量オーバーでの自走不可を思い出す。 間違いなく芸術。
改造後にはアクセサリを持たせてやろう。
メタルブレードやアースチェインを付けながらの牽引なんてもう最高。
毎日その移動時に重量オーバーのままレッカーされた事を思い出す。
町中でも十字キーで動けば自走不可の効果音が心でドゥン。 これぞ芸術。
牽引配置をさせながら 「チキンだよ、ちょっと待って」と何度もささやくなんてのもポイント高め。
赤狐とのまともな決闘(?)をしても何かの拍子にこれを言われたらSP0と
動かずに会話して戦闘に入る。 これぞ芸術の中の芸術。
もちろんフィニッシュはATM緋牡丹。これ最強。
撃つ時は「ステルスでも当たるよね?僕達の砲弾、ずっと連射しようね。名前はペスト」と
何度も繰り返す。発射した後、赤狐にことごとくかわされたら漏れの
激しいシャーシ大破&SE大破&強制降車で震え出す。既にそれは芸術アカデミー。
そして、反撃された俺がその事をL2ボタンで跳ばすのがまた萌える。
戦闘を飛ばした俺はフリーズでコントローラーがブルブル震えるに違いない。まさに至高の芸術。
そんなマウスに一生懸命主砲を積んだ姿がまたいい。これはもう男として最高の栄誉。
マウスで重量をオーバーしたことをモスキートに牽引させる事で自分を維持していこうという姿勢と
一緒に乗り越えようとか言ってる二台の姿はまるで傷ついて動かなくなったティアマットのようだ。
芸術の殿堂とはまさにこのこと。
俺のダメCユニットがアルファさんにGSライドを取り付ければ、
ボロボロでもアッサリ復活する最強無敵頑強勇者ロボ軍団になれるので、
完全に無問題だと弾き出しているのですがどうしましょう?
582 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:12:49 ID:5i7QYd/u
巨乳のツナギ3
何度も執拗に子宮をこづきあげるはんた。
ニーナは昼間の清廉としたメカニックの顔ではなかった。快楽に溺れたあへ顔をはんたに晒し、巨乳を揺らしている。
発情した牝犬だ。
「あん。はんたのオンナになっちゃった。キョウジがかまってくれないから
久しぶりだから、でも
すごい。ふといわ・・・いつのまにか成長したのね、はんた」
はんたとニーナは、汗だくになりながら、何度も舌をからませた。
粘液が糸をひく
「好きぃ!はんたのことが好きぃ!んん!イっ・・・く」
躍動を繰り返すニーナを見届けるとはんたは、92ミリスパルクをガンガンに打ち付け反射位置を固定し
いやらしく腰をグラインドさせ、ニーナのオマンコに発射した。
もう一度、深いディープキスを交わした。
〜数日後〜
「ねぇ!おかあさん宛てに、おにぃちゃんから荷物がとどいてるよぉ。」
エミリはニーナの部屋に、はんたからの贈り物が届いている事を伝えた。
「はんたから?なにかしら」
ニーナは、部屋に入ると包装紙に包まれたデカイ木箱を開けた
ギュイィ。
中から出てきたのは七年殺しだった。
手紙が添えてあった。
【一週間後に帰る。それまで、一日一回は、ソレとやってください。〜はんた〜】
ニーナの目に、七年殺しが艶やかに映った
583 :
小ネタ1/4:2005/06/21(火) 00:18:50 ID:ZiB98spx
「よう、ラシード」
「ふむ、キリヤか。珍しいな、わざわざアリスワンまで」
「たまには違う酒が飲みたい時もあるっての。おっちゃーん、ぶっとびハイ1つ、あとツマミテキトーに頼む」
「酒じゃなくて愚痴だろう。私でよければ聞くが」
「ケッ、お見通しだなー」
「伊達に長生きしてないもんでね」
「……あのさぁ、最近思ったんだよ。はんたの野郎、いつもミカとシャーリィ連れてるよな」
「ああ、私は私で修行をしているからいいんだが。はんたと一緒に戦ったことは少ないな」
「それにさ、最近はアルファとかいうロボ娘連れてるときもあるんだよ」
「私も見たな。かわいらしいお嬢さんだったが」
「ら、ラシード!? お前が手を出すと犯罪だ!」
「出さんわっ! ……で、どうしたんだ」
「んで最近はんたの家に遊びに行ったら、あのベルディアのお嬢様、ほら、なんつったっけ」
「カール」
「カールはかわいい方だ!」
「かわいい方って、まさかキリヤお前」
「思い出したよローズだよ。あっちはケバイ方」
「お前、ローズ小隊に殺されるぞ」
「だってほらカールきゅんハァハァ」
「すまんキリヤ、私にはそっちの趣味は無い」
「俺だってねえよ! えーと、なんだっけ、そうそうケバイ方」
「だからヤバイって」
「いいじゃんどうせ誰も聞いてねえよ。すんませんスクリュードライバーにまたツマミ1つねー」
「今日はペース早いな」
「飲みたい気分なんだよ。んでそのローズがさ、はんたの部屋まで押しかけてやがるんだ」
「ふむ、それは面白いな」
「そりゃもうコッソリ逃げたさ。俺だって馬に蹴られたくないから。んでもって暇つぶしに酒場行ったんだよ」
「確かあそこはジャック氏とレイチェル嬢がいたな」
「そうそう、ツンデレ」
「……誰のことだ」
「レイチェルのコードネームだって。そしたらさ、はんたがさっきのローズ連れてきやがったんだよ」
584 :
小ネタ2/4:2005/06/21(火) 00:19:14 ID:ZiB98spx
「それはひと波乱ありそうだな」
「だろー? はんたの野郎、あれだけ露骨なレイチェルのモーションに気付いてねえんだよ」
「まあ、ありえそうだな。はんたなら」
「そしたらローズ連れて奥に3人で篭りやがってどうせ3Pでハァハァしてたんだろうらやmあwせdrftgyふじこlp;@」
「……大丈夫か?」
「ああ、少々興奮しちまったみたいだ」
「しかし、はんたも罪作りな奴だな」
「まったくだ。そういや話は変わるけどさ、トリカミにキレーな巫女さんいるからって見に行ったんだよ」
「キリヤ、お前の行動力には感服する」
「褒めても何も出ねえよ」
「褒めてない」
「HAHAHA照れるなって。んで爆撃にも負けずにトリカミ行ったんだよ」
「まあもう反論はしないが、それで?」
「またあのはんたの野郎、巫女さんにバニーとか送りつけてやがるんだぜ!」
「……それは、また、なかなか」
「おやー? ラシードさんはウサギちゃん派でしたか」
「ネコミミよりは…… って何を言わせるんだ」
「まあ恥ずかしいラシードの趣味はおいといてだ」
「(こいつ後で絶対切る)」
「まあ普通バニーなんか贈っても着ないよな」
「赤の他人から贈られたものならな」
「そう、はんたからの贈り物ってだけで頬を染めてバニー姿でもじもじしてる巫女さんをはんたの野郎は後ろからハァハァハァ」
「キリヤ、キリヤ!戻って来い!」
「おおっと、危うく違う次元へ飛んでいくところだったぜ」
「あと少しで私の貞操が危険だったんだが」
「気のせいだって。おーい、足りないからもうボトル出してよボトル」
「大丈夫なのか?」
「まだまだ平気だって」
「まあ止めはせんが。飲みたいときは飲めばいい」
「うれしいこと言ってくれるじゃないの」
「だからそういう後ろ取られると不安になる台詞を吐くな!」
「ああもうこいつ駄目だ」
585 :
小ネタ3/4:2005/06/21(火) 00:19:46 ID:ZiB98spx
「んでさー、コレ一番最近の話なんだけどよ」
「……まだあったのか」
こっから西の方の海岸沿いに、ネバーランドってシェルター施設があるんだよ。ガキばっかりの」
「ああ、一度行ったことがあるな」
「ラシード、幼女は」
「黙れ」
「まあそこに行ったのは、単純にドアンに行く道を間違えてだな」
「どういう方向感覚してるんだ」
「昔からよく言われる」
「だったら直せよ……」
「そこに行ったら、なんかへんなロボットまがいが警備してんの」
「ああ、ゴーレム氏のことか。彼は強いよ」
「中身は多分人間だろうけど、外側はアレじゃん」
「私にはあのスーツの性能はよく分からんが」
「だからブレークダウンで」
「お前は何やっとるかぁっ!」
「いやまさか成功するとは」
「実験で人を機関停止にするなよ!」
「流石に悪い気がしたから修理してやったよ。そしたら『ゴーレムを治してくれてありがとう』とかね」
「まあ自分でぶっ壊して直すってのは根本的に間違ってるが」
「もうガスタンレミタンかわいいよょぅι゛ょっていいよなラシード!」
「大声で人格疑われるようなことを叫ぶな阿呆!」
「まあょぅι゛ょと戯れ至福のときを過ごしてたんだよ。鼻血垂らしながら」
「人の趣味は最早問うまい」
「そしたら、あの野郎…… はんたの野郎がまたしても来やがったんだ!」
「あーもうオチ読めた」
「畜生あのロリペド野郎め、俺は見たんだ! 『はんたお兄ちゃん』とか呼ばせてる光景を!」
「いや、それ別に普通じゃないのか」
「じゃあ『ラシードお兄ちゃん』って呼ばれるのかお前は!」
「もう『おじさん』だろうなぁ、って何で逆切れしてるんだよ!」
「まあ今までの話は壮大な伏線なんだけどさ」
「ああもうどうでもいいから結論だけ言ってくれ」
「俺、童貞なんだ」
「……それで俺にどうしろと」
「だって不公平じゃねえか! あいつより俺のほうがかっこいいはずなんだ!」
「主観で判断しても意味無いと思うが」
「絶対にあいつは旅の途中宿屋でミカの思ったよりも大きな胸に顔をうずめて甘えてみたり
シャーリィのでっかいおっぱいにはさんで先だけ嘗めさせてみたり
無表情なアルファを『いつまで我慢できるかな』とかいって前戯もなしに突っ込んだりしてるんだよ!」
「お前の希望を聞いているような気がするが」
「トリカミへ行けば巫女さんが! ベルディアに行けば美人姉弟が! ネバーランドでは幼女達が!
そして故郷ジャンクヤードではツンデレ幼馴染に加えて禁断の親子丼まで!」
「そろそろ人間として駄目な気がしてきたな」
「あいつばっかり恵まれているんだ! 主人公って何だよ! 俺は最初からヘタレ決定かよ!
そんなの認めねえ! それが俺のジャスティス!」
「いやジャスティス言われても」
「そこでラシード、折り入って頼みがあるんだ」
「どうせ碌なことじゃないと思うが」
「俺らが鉄道に乗ったときさ、食堂車にキレーな人いたじゃん」
「ああ、いかにも淑女、という感じの人だったが」
「それを襲ってくれ」
「ハァ!?」
「そこで横から助けに入るスーパーメカニック! 出会ったそのときから恋に落ちるのさ!」
「そんな三文芝居の真似できるかボケー!」
「ったく、兄さんホント恥ずかしいよ」
「まあまあ、キリヤ酔ってるみたいだったし、ラシードに任せとけば大丈夫だって。 ……ほら」
「ギャー」
「マスター、キリヤ様より大量の出血を確認。生命活動の維持に危険なレベルです」
「兄さんならほっといても大丈夫だって」
「まあキリヤだし大丈夫だろ」
「了解しました、マスター」
そうして夜が更けていく アリスワンのとある一夜
つ日
素晴らしき新世かry・・・素晴らしき馬鹿キリヤンに・・・
プロージットッ!!
もう最高だよ
キリヤに幸あれ・・・・・・・・・
一度も仲間にしてないけどな
もう本当にキリヤってネタキャラとして最高だよねー。
小ネタを見てつくづくそう思う。
才能型、あまり仲間にされない、某壁紙と色々あるからなぁ。
まぁ、それも一つの生き方さ。がんばれキリヤン。
むしゃくしゃしてやった
キリヤとラシードが出ていればよかった
今は後悔している
勢いだけじゃ無理ですた>orz
誰かここに出たSSをまとめてHP作ってくれる神いないですかー?
>>591 キリヤ カワイソスw(´・ω・`)
だが、そこが(ry
今更ながらここに5つ(小ネタ含めば7つ)書き込んでいる自分に気づく。
何となく、鬱になった(´・ω・`)
>>594 バカチン〜!
まったくバカチンの色ボケっぷりには毎度毎度あきれさせられるよ!
これからもせいぜいエロ妄想垂れ流して楽しませてくれよ!
だってボク達、友達じゃん!
ハハハハハハハハハ
ハハハハハ
ハハ
>>594 自分もあと1つで小ネタ含め5つだ
正直どうでもいいシーン全部カットしてエロ直前と直後だけの方がいい気がしてきた
はんたとPTの戦闘シーンも書きたいよママン
>>546 “あうあうあああああ、コレイジョウ気持ちよくなったらもう、だめだ。みんな3476。”
吹いたw
ミカを剥いて手首と足首を縛り合わせてお尻を上げて転がしてじっくり肛門を調教したい
トリカミの長と一緒にオロチ復活の調査に出かけたはんた。
カエデとアルファ二人きり。
「あの・・・アルファ様、つかぬ事をうかがいたいのですが」
「なんでしょう」
「はんた様には好いている女性はおられるのでしょうか・・・?」
「・・・マスターのパーソナルデータは許可なく公開する事はできません」
「そうですか・・・」
「・・・何故そのような質問を私に?」
「はい・・・はんた様の父上や母上様がそうであるように、ソルジャーやハンターの方は、共に旅する仲間と結ばれる事も多いと聞きます。
でも、わたくしが救って頂いた時、あの方は1人で怪物を退治なされました。
それで、つい気になったもので・・・今一緒に旅をなさっているアルファ様ならご存知かと思いまして。」
「質問の経緯は了解しました。・・・マスターに好意を寄せているのですね。」
「は、はい・・・(ぽっ)」
「そのような感情は理解できませんが、マスターに対する信用アリと確認。
御悪用しないと予想できますので公開可能な範囲でお教えします。」
「ありがとう御座います・・・!」
「現在、マスターの家族を除き、特別に親しいと判断できる人間は現在
存在しません。ですが・・・」
「・・・やはり誰か好き合っている方がおられるのですか?」
「いいえ、私には理解しかねる事項ですので、カエデ様ご自身で判断して下さい。」
「・・・?」
「データロード・・・再生開始」
・・・ザー・・・ああっタロウっ!タロ・・・ザー・・・キャインキャイン!!・・・
・・・ザザー・・・もっと突・・・!ザー・・・ああー!・・・ザッ・・・
「再生終了」
「・・・」
「・・・」
「う、うう・・・はんた様、なんとおいたわしや・・・!(ガックリ)」
>>591 GJ、かなりワロタw
うちはその二人が仲間だからなぁ、結局ミカもシャーリーも仲間にしなかったし、男面子で何か書くかな・・・・
賞金首情報
エロイ悪魔
緑の帽子を被った恐ろしい賞金首。
彼に出会って無事であった者は存在しないという。
両刀使いであり、男女ともに注意が必要。
被害者はトリカミ、シルバーホームからBG研究所、
マッスルカテドラルまで多岐に及んでいる。
我が、メモリーセンターの女子まで毒牙にかかった。
賞金 300000000G
「ねえはんた」
「何」
「ラリーの消化器官の構造ってどうなってのかな」
「何で?」
「今やっている缶詰、っていくつめよ?」
「えーと、忘れたけど30缶目位?」
「……、遺伝子操作の産物ってもさ、ちょっと尋常じゃなくないか?」
「…、でもほら、大型犬だし。大丈夫、だって食べてるし」
「何でまたそんなにいきなり大量に与えてんのよ」
「うん、ちょっとBSコンで調べたら、ラリーが樽薬を使ってくれない要因が
けづやが足りないせいだとの指摘を受けたんで、ここは一つ
大量ドーピングの必要があるかな、と」
「はんた」
「何」
「この間、オロチがもう一息で倒せるって時にラリー逃げちゃったよね」
「そうだね」
「仕返し?」
聞かれたはんたは心底心外そうな顔をして、やがて少し考え込み
「そうかも知れない」
そう答えながらたぶん31缶目位を開けて、ラリーの前に出す
さほどうまそうにでもなく、出されたわんわんグルメを作業的に咀嚼して飲みこむラリー
新鮮な死体が首から血を流して転がっている、
生きていた頃はそれははんたと呼ばれていた腕っこきのハンターだった。
その横で、癖っ毛の金髪女ソルジャーが大型犬に犯されている。
普段気の強そうな、だが整った彼女の顔立ちが
バックマウントポジションで犬に激しく突かれて、涙とよだれと鼻水を垂らしながら
羞恥と快楽で歪んでいた。その顔は、雌のものといって差し支えないだろうか。
シャーリーは、背中の肩辺りにラリーの肉球と固い爪と、熱い吐息とよだれを感じ、
尻の辺りに獣毛と熱い体温を、そして体温より更に熱い肉棒が膣内で暴れるのを
濁った脳内で感じ取らずにはいられなかった。
「ぎひぃぃぃっ、こ、壊れるっ、太いよぉぉほおおぉお、すらっ、擦らないで、かはっ、あっ」
ドッグブリーダーや、獣姦スキーの人間なら誰でも知っていることだが、
犬のペニスは性交の時根元が膨らみ射精時に膣と男根をロックして外れないようにする。
これによって精液は余すとこなく注ぎ込まれる、膣の奥、子宮口まで。
本日4度目の射精が、すでに精液タンクとなったシャーリーの膣内で開始された
「またっ、出てるぅ出てりゅよおぉぉ、ラリーにょぉ熱いのがあっ、びゅるびゅる入って来るぅぅゥっ」
ろれつのおかしくなった女ソルジャーの叫びをよそに、
ラリーは体勢を、四つん這いになっている雌と雄の、尻と尻を突き合わせるような形へと変え
犬の習性である時間をたっぷりかけた射精を開始した
「もうっ、入らないっ破裂しちゃうよぉぉっ、こんなに出したら、あたっ、あたし、もうっ」
本日7度目の絶頂を迎えて体を痙攣させながら、
際限無く流し込まれる犬汁に絶望を感じていた
シャーリーとラリーの交尾を傍から見るものがいたとしたら
膣内の大量の精液で、彼女の下腹が変形しているのに気がつき眉をひそめたことだろう
この獣姦は、今しばし続いた
願わくば、この遺伝子操作で作られた生物の遺伝子数が23対で無いことを祈るばかりである
HAHAHA、駄目だエロは書けん。
それはそうと、
>>609 GJ!
出来れば更新お願いします。
ヒューヒュー!
このスレにはおだいじん様がいっぱいだ!
612 :
502:2005/06/21(火) 07:27:34 ID:uiyXrApJ
シャーリィSS書いたけど、中途半端な上にエロくない。
こんなのでよければ読んでやってください。
「どうしたんだい? こんな時間に来るなんてさ」
すっかりくつろぐつもりで楽な格好をしていたが、別に恥ずかしがるような仲でもない。
冷蔵庫から取り出した二つのドーパミンソーダを一つはんたに放り投げる。
受け取ったそれに口をつけようともせず、手の中で持ち替えたりしていて落ち着かない。
こういうときは何か悩んでるときだ。ホーライで、倒した賞金首の賞金で酒飲んでるときもこんなだったな…
それに、こんな夜遅くに一人でアタシの所に来るなんておかしいじゃないか。
アタシが三本目を飲み終えるころに、ようやくはんたが口を開いた。
「……」
何度か持ち替えて、ようやく口をつけたドーパミンソーダは温くなってただろう。
聞いてみれば何のことは無い。両親の喧嘩を見て、未来の自分を見たようで落ち込んでるようだった。
「あのなぁ、そんな喧嘩くらいでいちいち落ち込んでるんじゃないよ」
「……」
「ほら、昔からいうじゃん? 喧嘩するほど仲がいいって。それにさ…いくら仲がいいっていってもたまに喧嘩くらいするだろう?」
らしくないとは思いつつもなぜか言葉が出てくる。もしかしたら酔ってるかもしれない。
たかがドーパミンソーダ三本で酔っ払うなんて、アタシもヤキがまわったかね?
「……」
「それに、あんたがその両親と同じふうになるっていう訳じゃないだろう?
ミカなんかはんたの言うこと何でも聞いてくれそうじゃないか。ジャックの娘とは喧嘩になりそうだけどさ…」
「……」
…な、なんだよその顔は。アタシが他人を慰めるのってそんなにおかしいかよ!
ったく…ドレス姿みたような顔しやがって…贈ったのはあんただろうが。
「……」
う、うるさいなぁ! 照れてないよっ! 顔が赤いのは酔っ払ってるからだよ!
まもとにはんたの顔を見てられない。扇風機にむかって話してるなんてアタシは子供か?
「ま、まぁ何にせよ元気出たみたいだね」
苦しい切り替えだってわかってる。でもこのままだったらアタシがおかしくなりそうだ。
……もう十分おかしいかもしれないけどさ。
613 :
502:2005/06/21(火) 07:30:08 ID:uiyXrApJ
また冷蔵庫からとりだしたドーパミンソーダを流し込む。炭酸がのどを駆け上がる感覚と背筋を走る冷たさが気持ちいい。
「……?」
!? ブハァ ゲホッゲホッ
い、今なんて言った? ア、アタシならどうだって? そんな事言ったのか?
「……あー……」
「……」
「うー」
「……」
な、なんだよ、ポチみたいな目ぇして見つめやがって…
「ア、アタシはさ、はんたと一緒に旅してるの楽しいよ。
なんかうまく言えないけど、とにかく一緒に居ると楽しいんだ。
……一緒に賞金首追いかけて何日も野宿するのも嫌じゃないし、赤字がでて安い宿に止まるのもはんたとなら平気だし、
もらった賞金で酒場で豪遊するのもはんたとじゃなきゃ虚しいだけだし」
あぁ、こりゃ完全に酔ってるね。なんでこんな言葉がでてくるんだろう?
「……!」
何嬉しそうな顔してるんだよ。 …こっちまで嬉しくなるじゃないか。
…って、ちょっと待て。いつの間に近づいたんだ?
待て! 何するんだ!? いや、わかってるけどマジなのか? お姫様抱っことは言わないからせめてベッドで…
設定というか後書き
ジッグラト攻略後にシャーリィの家での出来事
このあとはんたとシャーリィは二人旅に出ます
つーか俺の1stプレイの脳内保管…… orz
ここに居ると不思議とSSが書きたくなる、、。
はんた×レイチェル考えてたら神が降臨されていた、、、orz
駄文でも晒してよいですか?
何故にこのスレは神が多いですか?
>>606 あんたのα物大好きだー!応援してるぜ。
>>612 テラグッジョブ!
三周目はシャーリィと二人旅する事に決定しますた
あれ・・・書いてる内に判らなくなったんだが、レッドフォックスの一人称ってなんだっけ?
『ぴちゃッ、ちゅぱッ…』
今、俺は茂みの中で、相棒に自分の主砲を舐め上げられている。
戦闘にあってはこの上もなく逞しい味方である相棒が、
今は無心で俺の限界まで怒張した破壊兵器に舌を絡ませているのだ。
「こうして見れば、結構可愛いところもあるじゃないか、んん?」
相棒の頭を優しく撫でながら、俺は小声でそう囁いた。
なにぶんにもミカが戦車の整備をしている広場とは、
ほんの10m離れているかどうかの場所だ。
あまり大きな声を出すと、気付かれてしまうかもしれない。
そのとき、相棒の目が悪戯っぽくきらめくと、
急に舌を動かすピッチが上がった。
「…うっ、はぁ…ッッ!…バカ、やめろ…」
俺が声を押し殺しながらそうなだめるが、
相棒は意に介せずといった感じで、舌を動かしつづける。
「…や、やめ…、ううッ!!」
俺の主砲がビクビクと痙攣し、豪快に白濁液を発射した。
ねっとりとした濃い粘液が、相棒の口中だけでなく、
顔や身体に飛び散った。
俺はミカに気付かれたのではないかと振り返ったが、
彼女は戦車いじりに夢中で、こっちには気付いていないようだ。
相棒はちょっと小首をかしげただけで、すぐに白濁液を舐め取り始めた。
「…お前の舌、ザラついててとても良かったぜ、ポチ」
俺は背徳感に満ちたこの快感に、病み付きになりそうだった。《END》
>>616 ハンターと女ソルジャーとセントバーナードで旅してて
何かわんわんグルメで賢くなっちゃいました、みたいな
犬の反乱、みたいな、犬自身も食わせすぎだろって感じてるとかそんなとこ
俺にも良くワカンネ
頭の中の妖精が、シャーリーなんて犬に犯されてしまえばいいんだわっ、て叫ぶんです
雄犬のスペルマまみれがお似合いよ、って言うんです
>>620 違うな
こういうの見ると即萎えるタイプなんで堪えた
あ、あと獣姦関係激しく要らねぇ、他所でやれ。
ありがたがってる香具師いるのかよ。
>>621 ネタオチっぽいのに、妙にエロかった
乙でグッジョブ
>>624 嫌ならスルーなり、専ブラでアボンしろよ
お前が決める事じゃない
MSに萌えは要らないとか言っている奴と一緒だな
>>Flff4FNE
じゃあ自分で書くといいよ
だが口調違いはNGだと思うのだがどうか
629 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 14:58:58 ID:PmNmry7B
ここで駄作投下
はんた・・・
最初にこの名前を聞いたときの印象はなんだかパッとしない・・・
平凡なハンターだと思った
それなのに、今ではその名前を一日中反すうし、
彼が会いに来てくれるのを待つ。
ベルディア家の令嬢であり、容姿端麗なローズに言い寄る男は少なくなかったが
ローズが好意を寄せた漢ははんたただ一人。
彼は・・・はんたは明らかに他の男どもとは違っていた
ベルディア家のお嬢様として妙にへりくだって接するのではなく、
父や弟のように・・・家族のように
はじめからローズとして接してくれた。
(何処で何をしているのかしら・・・)
ローズは棚に鎮座する招き猫を撫でた。
はんたからのプレゼントだ
彼は旅先で珍しいものを見つけると手紙と一緒に送ってきてくれる。
(どうせなら直接運んできてくれればいいのに・・・)
彼がローズに会いに来るのはもっぱら、新しい戦車を見つけたときである
(私に会いにきてくれればよろしいのに)
クローゼットにもいろいろな服が収納されている。
普段は軍服しか着用しないローズもいろいろな服を試してみるようになった
多少いかがわしい衣装もあるが、はんたが喜んでくれるのならそれでいい。
はんたは巫女装束という、トリカミの衣装がお気に入りみたい
この衣装を身にまとった私を見たはんたの顔ときたら
あんな素直にはしゃいで・・・・こっちが恥ずかしくなる
年下なのは確かだが、それほど違わないはずだ
ハンターとしての実力も相当なもの・・・
それなのにあの素直さはどこから出てくるのだろうか
薄汚れた戦車帽にジャケット姿。腰には刀というオカシナ格好
(私がはんたに着るものをプレゼントしてあげようかしら・・・?)
考えれば考えるほど会いたくなってしまう
それと同時にやたらと胸が苦しくなる
賞金首に愛車をバラされたときの痛みとは違う
身体がやけに熱くなる
(・・・お風呂に入ろう)
ローズ=ベルディア
初めての恋であった
風呂オナニー編に続く
エ?イラナイ
むう、残念だ
632 :
最強伝説:2005/06/21(火) 15:31:38 ID:YY6chG3h
攻略スレで出ていたネタでヒトツ。エロは苦手なのでパロで行きます。
オリジナルの設定が入っているのは、まぁ・・・・・・気にすんな。
【最強伝説】その1
ジャンクヤードでバギーを手に入れ、旅立って数日。ようやくニューフォークに辿り着いた。
「ずいぶん久しぶりだな・・・・・・」
以前来たのは一年以上前になる。家族四人でタミオさんの家に遊びに来たとき以来だ。
町並みは変わってはいないが、なんとなく印象が違う。一人旅だし、遊びでも無いからかな・・・。
ジャンクヤードとは違う舗装された道が、やけに新鮮に見える。
「・・・と、感慨に耽るのはのはあとあと。とりあえずタミオおじさんのガレージに行かなきゃ」
バギーを駐車スペースへと停める。街中を装甲車で走るのもなんだし、後で回収しよう。
僕は曖昧な記憶を手がかりに、目的地であるガレージへと歩き出した。
「こっちでもないなぁ。・・・・・・もしかして迷った?」
タミオおじさんのガレージを目指して歩き出した後、数十分しても辿り着くことが出来ずにいる僕。
ジャンクヤードより広いニューフォークは、入り組んだ道も多く、田舎者である僕にはちょっと分かりづらい。
いつもは父さんの車で来ていたから、道もハッキリとは覚えていないし・・・・・・。
とりあえず、歩いてみるしかないかな。どうしても見つからなければ、人に聞けば分かるだろう。
タミオおじさんのガレージは有名だし、たぶん、ハンターでなくても知っている筈だ。
「ま、ちょっとした散策ってことで」
気楽に考え、僕は再び歩き出した。
この時が、大きな運命の分かれ目であった事も知らずに。
結構長くなるので、続きは要望があれば貼ります。エロは無いのであしからす。
まず言いたいのは投下するならカプを表記してくれ
それによって読むかスルーするか決めるから
あと獣姦とかスカネタ含むなら事前に注意書きを忘れるな
最初の人がいなくてマターリしてた頃を思い出す自分は駄目ですかそうですか
にしても賑わうのはいいことですね
ライトな話おおいなぁ。
もうちょっとダークな話キボンヌ
上のほうにあったミカ凌辱の続きが読みたい
636 :
632:2005/06/21(火) 16:11:22 ID:YY6chG3h
よく考えたら、SSが妙に長いことに気が付いた。
txtでうpしたいんだけど、どないすれば良いのか分からん。
教えてピンキー達。
>>635 おまいさんもがんばって書くんだ。
出勤前に投下したけど、エロパロスレよりもシャーリィスレに投下したほうが良かったんじゃないかと不安になってた。
>>617 感想アリガd。エロ書けるようになったらまたくるよ。
>>636 メモ帳に書いて保存すればtxtファイルにならないか?
txtファイルを適当なうpロダにあげればそれでいいと思う。
書くときの注意というか、改行しないで延々と書いてたら、やたらと横に長くなるので読みづらくなるかもしれない。
メモ帳の機能で「自動で折り返し」なんかつかってるとよくやる失敗だったりする。
>>633 注意書きって何よ、危険物かよ
斜め読みした後で、最初から読むか、途中で読むのやめりゃいいじゃん
で、何処から何処までが注意よ
カールは?レイープは?ロリは厳禁?母子相姦ネタはどうよ?
ガイドラインでも作るか?
熱くなるな
カール→801
レイプ→注意書き対象
ロリ→同上
拇指相姦→同上
これくらいわかるだろ
>>633 でも言いたいことはよくわかるから
まとめサイトの神が、誰が出るとか、どういう内容かとかが
ぱっと見たらわかるようにしてくれたら最高だよね!
>>640 そうだね!
じゃあ、カールがじつは♀とか、ふたなりとかのネタはどうだろう!
エロって難しいよね!!
…レイプネタは俺の中では注意事項ですらないデフォネタなんだがな
そうか、注意するべきものだったのか…。
カップルの明示と人を選びそうなネタに関する注意書きは、
他のスレでも普通に行われているマナーなんだが。
>>639が何を厚くなっているのかわからない。
まあ、ノーマル和姦以外は一言書いておけば確実だわな。
まぁまぁ、好みは誰にだってあるべさ。
なので、本文の前にキャラとシチュを軽く書いてあると嬉しいかもな。
>>640 他のエロパロスレってそんなに色々書いてたっけ
投下する中の人が「一応これ脳内設定ね」くらいは書くかもしれんけど
流石にレイープとかはともかく切断系はつらいなーと思う梅雨時の妄想
住人も職人もまだこなれてないってとこかな。
見たところエロパロの経験浅い人も多いようだし、
まあ活気があれば時間と慣れが解決してくれるさ。
書式については他スレを参考にしてもいいしな。
何か急に読み手がああしろこうしろ言うようになたような。
カップリングやらショタとかを本文前に明記するのは職人さんの自由でいいんじゃない?
有って悪いことはないが無くても特に問題ないと思うし。
最初の方をササーっと読めばどんな物かなんてすぐ判るしね。
>>648 あの人間戦艦かよ
多分赤狐さんも同じ世界を感じているんだろうな
機械の操作分からんからって適当に壊して出すって機械オンチの親父みたいだと思った
>>648 ワロタwwwwwww
ちょっと前にHP10000超えたって書いてたけど
今どのぐらいになってんだろーか
651 :
648:2005/06/21(火) 17:57:32 ID:YY6chG3h
このスレ的にエロが無いのって、どーなのだろうか。
パロのみでも需要あり?
個人的には構わないかな。
おもしろければ良し
おまいらGJ&乙を忘れてないか
>>648 GJ&乙
>>651 お疲れ様&GJでゴンス。
個人的には「エロいか、パロディのどちらか」だと思うのでパロのみでも良いと思うでゴンス。
絶対に「エロでかつパロディ」でないと駄目って事も無いでゴンスし。
じゃあ、エロ無しラヴ有りの
はんた×グレイ博士
チョイ役(アルファと赤狐)
は、桶牧場?
それとはんたの名前はぼかした方がこのスレ的には良いんかね?
「彼」とか「少年」とかで書いてるけどさ・・・
>>656 桶牧場だと思うでゴンス。
名前に関してはう色々意見が出てるようでゴンスが、個人的にはデフォルト名がはんた、その他の名前にする時は最初にその事を記入しておくといいと思うでゴンス。
658 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:49:09 ID:RWOCvdfn
>>657 ・・・なんで、ゴンス?
言ってる事には合意させていただきたく存じます。
それはそうと、ジュリたんが首輪・・とゆうか首枷なのは
昔そういう施設に飼われてたからか?
sage忘れ申し訳ない。
>>658 口調は特に気にしないで欲しいでゴンス。時々こうなるでゴンス。きっと手塚治大先生の「おむかえでゴンス」が好きだからなのかも…
んー、単純にジョーイが特に何も考えずにアクセサリーとしてプレゼントしたのかも。
で、耳年増なジュリがそのアクセサリーを首輪と解釈して、更にその首輪がどういう意味なのかを勝手に暴走して想像して、
それでもなお受け取って身に付けて、「これで、あたし…ジョーイの物なんだね。」「はぁ? 何言ってんのお前?」(バキィッ!)とかの展開…
とかを思いつくおいどんは駄目でゴンス。お迎えでゴンス。
>>660 おんしの妄想は猛烈においの心に響いたでごわす。
新参者です。うpローダーじゃないんだけど、悪しからず。
構成はスク水エミリと、ネタバレのCユニットアルファ。
あの水着を選んだインテリア・ドアン支店の店員に敬意を表して、これを捧ぐ。
一人旅を続けて早一ヶ月。
徐々に積もる寂しさが、はんたの指をドッグシステムに向かわせていた。
もちろん行き先は、ジャンクヤード。システムは正常に作動して、
すでに戦車の覗き穴の外には、夕闇に染まる懐かしい故郷の姿が広がっていた。
「ただいまー…?」
久しぶりに家に帰ると、一階には誰もいなかった。
母さんが整備所にいないなんて珍しいな…。みんな二階か。
戦車から降りて、階段を勢いよく駆け上がると、右手の洗濯機越しにツインテールが見えた。
「エミリ、ただい…ま…?」
「あ、おかえりお兄ちゃん!
あっ、贈ってくれた服を着てみたんだけど、どう?似合うかな?」
ほんのり顔を赤らめながら呟く妹は、前にインテリアで贈った水着を着てくれていた。
水着は、着る人に合わせて店の方でコーディネイトしてくれるとは聞いていたけど…。
スク水ですか。
完璧すぎます。
「えーと、これ、変かな?」
「…はっ、いやとてもすごくかなり最高に似合ってるよ!!」
なぜかもじもじしている妹の一声で無我の境地から現実に引き戻された。危ない危ない。
しかしこのままではピンチですよマスター。理性というプロテクターは萌え耐性がありません。
そうこうしている間にも、マスターの小型ジグラットは発射プロセスに入りそうです。
「お兄ちゃん、そういえば今日はお母さんね、
大陸東飲み比べ大会でイーストゼロのほうに行ってるから、帰るのは明日の昼だってさ」
…まぢで?すかさず、マスターにしか見えないポニテの天使とじじいの悪魔が、
頭上を飛び回り、勝手な意見を述べます。
(天)美味しい、美味しい状況ですマスター!
(悪)この機を逃したら、男じゃないよインケツーーーーーーーーーー!
「エミリ、好きだ!」
気づくとそんな台詞を口走っていました。
マスターのCユニットはオーバーヒート済みのようです。
「ふぇぇ!?」
言うが早いか、僕は両手で、妹を押し倒していた。瞬時に耳まで真っ赤になる、エミリ。
「だめぇ、やぁ、お、お兄ちゃ…ぁ」
涙さえ浮かべて、じたばたともがいているが、熟練ハンターの前には無駄な抵抗だった。
両腕を押さえるマウントポジションから、手を離す。すかさず、両手で胸を愛撫する。
同時に、年頃の女の子のやわらかい唇に自分のそれを重ねて、口をふさぐ。
「んぅ…!」
舌を入れて、唾液を交換しあう。ちゅぷ…ちゅぷ…と、官能的な音が階下にも響きそうだ。
すっかり妹の唇を堪能する頃には、唇も頬は完全に桜色に火照っていて、目はとろんとしていた。
もちろん、乳首をせめるのに余念はない。スク水の下でかたくなりつつある2つの可愛いそれを、
撫で回し、ぎゅっとつまみ、周囲をなぞって、爪を立てて、また撫でる。
エミリの吐息はすでに荒い。時折ぎゅっと口をつぐむのは、あえぐ声が漏れるのを嫌がってのことだろう。
それもそうだな。一階にはまだ、トランクルームと満タンサービスの店員がいる。
でも僕はそんなエミリが可愛くて。さらに執拗に責めたてた。
耳を舐め、首の性感帯を舐める。僕の腕の中で、びくっびくっと震える柔らかい四肢。
そろそろスク水が汗ばんできたので、手早く肩布を外して、上半身だけ露出させる。
まだ誰もこんな風に接したことのない、桜色の小さな乳首は、まるで兄の何かを求めるように、
せつなげに硬くなっていた。僕の舌と右手が、双丘の頂き2つを丹念に味わっていく。
その間、もう片方の左手はするすると大事な部分へと伸びていっていた。
「あれ、エミリ…すごい濡れてるよ。こんなに感じちゃったんだ? お兄ちゃんの舌と指だけで…」
目をつぶって、自分の中からこみあげる何かの感情に耐えるエミリの顔が、赤から真っ赤に染まる。
何年も兄妹として過ごし、一緒にお風呂に入った仲だが、ここまで恥ずかしがるのは初めて見た。
果実が急に熟すように、奇妙な欲望が、僕の中でもたげた。
スク水越しに割れ目をいじり始めた。緩急をつけた指使いで、つるぺたな大事な所を愛撫する。
「ゃあっ、んっ、そこ、い、じっちゃ、らめぇ…!」
刺激に耐え切れず、小さくあえぐ声がもれる。
指で存分にいじった後、足を広げさせて、今度は自分の口をエミリの股間の前にもっていく。
濡れて肌に張り付いた布地を横に移動させ、綺麗なピンク色の、少女の大事な部分をあらわにした。
「お願い…見ないでぇ…」
息も絶え絶えに懇願するが、じっと目で味わってから、やがて舌をそっと伸ばし―――
「ひぁっ! ひっ、きた、なっ、いよ、そ、んっ、なっ、と、あっ、あー!」
スク水を隔てることなく、直接に舌が割れ目をなぞる。時折、さらに激しく、がくがくと震えるエミリ。
奥から流れ出ていた愛液の量が、あふれ出てくるまでになったので、クンニをやめた。
もう抵抗のての字もない。半裸の妹は、桜色に上気した身体で横たわっている。
誰が見てもテント状態のズボンをなんとか脱いだ僕は、手で屹立するナニの具合を確かめた。過去最高。
腰の辺りに手を伸ばし、わずかにエミリの下半身を持ち上げる。
「エミリ、入れるよ。やさしくするから、力を抜いて…」
返事を待たずに、僕の真・降魔刀が、小さめの鞘の中にずぶずぶと納まっていく。
「くぅ…締まる…!」
「ーーーっ!」
あふれ出る愛液が、本来は不可能な挿入を助け、なんとか半分ねじ入れた。
エミリの方はかなり痛そうで、声にならない叫びをあげていた。
見ると、割れ目から粘性のある透明な液に混じって、つーっとひとすじの血が流れ出ている。
そのまま重力で、純潔の証が、床に2、3個の染みをつくった。まずは入り口を慣らしていくか…。
先っぽから半分ぐらいまで、ぐっと突き入れる。抜く寸前まで後退させる、また突き入れる。
「いっ、らめ、いた、いたひっ、はっ、はっ、ひゃあん!」
突入の度、淫猥な水音が響き、妹の膣内のひだひだが、僕のナニを搾り取るように刺激する。
何も考えられない。恍惚が脳の深いところにまで拡がる。夢中で、腰を動かし続けた。
「あっ、おっ、にいち、ちゃん、いっ、いい、いいよぅ、きもひ、いいっ」
あと何回も保たない…というところで、同じく恍惚と性的興奮の渦中のエミリの筋肉が、弛緩した。
そのおかげで勢いづいたナニは全部、妹の膣に収まった。ピストン運動もラストスパートに入る。
先端が、エミリの子宮口をこんこんと刺激する。また感じたことのない快楽に、
すっかり敏感になったエミリは、隣の酒場まで聞こえるような大きな、そして官能的な声でよがった。
「はひっ、あふぅ、んきゃぅぅぅ! 奥っ、奥でっ、あたっ、あああっ、すご、ひぁあああっ!」
同時に、片方の手を放し、その指で、硬くなった小ぶりなクリトリスを、軽くつまんでいじった。
「ふぁ!? あっ…くあぁ…!! もぅ、もう…っ!」
「エミリ、一緒にーーー!」
「はっ、はひゅ、いっ、いっしょ、ひぅっ、あっ…ふああああああーーーっ!!!」
どくっ、どくん…!
僕のナニが、熱い欲望を、妹の無垢な部分にぶちまける。
絶頂直後ですごく敏感になっていたエミリは、射精による間もない二度目の絶頂を受けて、
完全に力が抜け切った。(というより、股間が痛くて動けないんだと思う)
二戦目はまた今度になりそうだ。それに、なぜか僕が眠い。
スク水で半裸のエミリを朝までここで寝かせるのはまずい。
脱力している妹の身体をそっとお姫様抱っこして、エミリの部屋のベッドに寝かせた。
立ちくらみにも似た眠気が、あっという間に僕を襲った。そして目の前にはふかふかのベッド。
自然と、出したままのナニをしまうことなく、エミリのベッドで添い寝する形を取っていた。
僕は、エミリの羞恥と快楽の入り混じった顔を思い出しながら、すぐに眠りについた。
それから2時間後―――。
「なに、ひっく、なんなの、あのターバンかぶったヒゲ筋肉は!?
ぶるぶる細胞の生なんて10杯も、飲めるかってのよーーーひっく」
できあがったニーナさんが自宅にお帰りのようです。普段の修理工場にいる時とはまるで別人。
ちなみにニーナさん、予選敗退でしたのでその日帰りです。
おっと危ない。今、階段からすべり落ちかけました。データ検索……該当1件。千鳥足です。
「んー? なんか、へんなにおいするわねー」
マスター、後始末を忘れてます。危険度99%…回避不可能です。
「まぁ、ひっく、いっか。あははははは」
…ニーナさんも非常に危険です…。ちゃんと部屋に向かってくれるのでしょうか…。
「あたしの部屋ー、あたしのベッドちゃんー」
と思ったそばから、隣の部屋のドアを開けています。
もちろん、ニーナさんの部屋の隣は、エミリさんの部屋です。
とうぜん、そこには半裸のご子息お二人がお休みになられています。
「ははぁ〜ん、はんた〜。えみりと、ひっく、そんなことになってたの〜」
酔っ払いに論理は通用しませんが、常識も適応されなかったようです。
「ちょっと待ってなさい、あたしだって、まだまだ若いんだから〜ひっく」
そうしてニーナさんは、十分二十三秒後、バニーガール姿で再びエミリさんの部屋を訪れ、
マスターと、さらにはエミリさんとまで行為に及んでしまうのですが…。
NO DATA
私のセンサーの録画時間がちょうどそこで終わりました。
GJ&乙あああああああ
そりゃもうそんな黄金シチュに遭遇したら特攻しますよw
この後レイチェルは参加しませんか?
ヒュー ヒュー
レイチェルは外で覗き見しながらオナヌーの方向で
エロなしのモテモテ王国です。
めたるさーが☆あふたー
『はんた。起きてよ』
『はんた。はんた。』
ユサユサユサ
・・・ん?
『はんた、起きてよー。もう朝だよー。』
ユサユサユサユサ
・・・・眠い、もうちょっと寝かしてくれ。
『データ検索。もっとも人が起きる方法その351を実践します』
『ええええ!?それってなんか違わないかな!?』
なんだ?なにをしようというんだ?
『データベースではこれが一番手軽に人の神経を刺激する方法とあります。』
カラカラカラカラチャキッ
・・・・ん?何だ今の音は?もしや!!
ガバッ!ズドン!!
「おはようございます。マスター。いい朝ですね。」
「おはよ、はんた。」
「おはよう、ミカ。・・・そしてアルファ。その手に持ったコルトパイソンは?」
「これが最もよく起きる方法とデータベースに・・。」
「・・・弾でてるし。起きるどころか永眠しちまうぞ。データベース修正しとけ。」
「はい、了解しました。マスター。」
まったく、人を起こすのにロシアンルーレットとはいっぺんデータベースをのぞかなくちゃだな・・・。
「はいはい、二人とも早くこっちにきて。」
ミカは俺とアルファのやりとりに少しあきれているようだ。
「いい加減にしないとみんな朝ごはん食べ損ねちゃうよ?」
「そうか、そうだな。」
「朝食をとることは人間の一日にとってとてもよいことです。マスター。」
「ボク、もうおなかペコペコだよー」
朝からさわがしいことこの上ないな・・・。
それも悲しいなw
>>672 銃構える効果音を下を脱がせてる擬音と勘違いしてしまったw
こういう生活もいいやね
672の続き
3人で部屋を出ようとすると、ドアの隙間からいい匂いがしてきた。
この独特のスープのにおいは・・・・
なるほど、作っているのは彼女か。
台所に移動して声をかける。
「おはよう、カエデ。今日は君が当番なんだね。」
するとカエデはにっこりと笑い
「ええ、今日はお母様直伝のお味噌汁ですの。はんたさま、期待なさってくださいね。」
へぇ、それは期待大だ。
「ちょっとはんた。私は軽くスルー?」
今日は当番ではないのに、彼女は台所にいるのが好きらしい。
「ははは、ごめんごめん。おはよう、レイチェル。」
俺は軽く笑いながらこの幼馴染に話しかける。
「まったく、こんな綺麗な幼馴染を忘れるなんて。いっぺん戦車と一緒に洗車されたほうがいいんじゃないの?」
「まぁまぁ、レイチェルさん。はんたさまも悪気があってのことではないのです。」
カエデが苦笑いを浮かべて仲裁に入ろうとする。
「いーのよ、いつものことだから」
はぁ〜と肩をすくめてレイチェルはため息をついた。
いい加減、腹も減ってきたのでテーブルに着こうとするとふいに隣の部屋のドアが開いた。
「や、おはよう。二人とも。」
そこから出てきたのは
「・・・おはよーぅ。まだ眠いよ・・・ふみゅう」
眠そうな目をしたシャーリィと
「・・・まったく、シャーリィさんは普段の生活がなっていません。」
身だしなみをすでに整えたローズだった。
ローズの言葉にカチンと来たのかシャーリィは眠気をどこかに吹き飛ばし、
「なんですって!?この戦車マニア!!早起きが趣味だなんて年寄りくさいったらありゃしない!!
女はね、奔放なほうがいいの!はんただって私のそういうところが好きだよっていってくれたんだから!」
やめろ、あんまりよるな。その自己主張激しいスイカ大の物体2つが俺の二の腕にぃ!?
ローズもローズで
「ふん!!規則正しい生活ができないようでははんたの恋人と名乗るのもおこがましい!
ねぇ、はんた?はんたは上品な女のほうが好きよねぇ?」
と、切り返す。
うああ、悩ましげに耳に息を吹きかけるなぁ・・・・・
こ、ここは男としては間違っているが人間的には正しい答えを・・・
「あー、まー。どっちも俺はだいs」
「「どっちが好きなの!?」」
あうあーうーあー。やっぱりダメだった。ゴッド!俺にどうしろって言うんですか!?
仮に選んだとしても
シャーリィのほうが・・・・!!
ダメだ、今日の戦車演習で鉄くずにされてしまう。
バトー博士のお世話にはなりたくない。
ローズのほうが・・・・!!
ダメだ、逆ロシアンルーレットは確実だ。
電撃は痛いからミンチ博士のお世話になるのもイヤダ。
「「さぁ、どっちが好きなの!?さぁさぁさぁ!?」」
ど・・・・どっちも無理だ!!!
もう謝るしかない!!
「ご、ごめ・・・「お二人とも、早くテーブルについてください。
あと十分もすればカエデさんが朝ごはんを運んできます。」
と、そこでアルファがすかさずフォローを入れてくれる。助かった。
ないすアルファ。
とアイコンタクトを送ると
当然です、マスター。
と返してくれた。
「そうだよ。成長期のボクにこれはひどい扱いだよー。」
また、ミカもかわいく頬をふくらませて抗議する。
これにはさすがの二人も諦めたようで、
「うー・・・わかったわよ。」
「わかりました、アルファさん、ミカさん」
そういって二人ともいそいそとテーブルに向かう。
ホッ・・・危機は乗り越えた。
あとは・・・彼女か・・・。
ちゅどーん!BAMBAMBAM!
GEVOVOVOVOVO!!
周りで激しい爆音、砲声が響く。
しかし、食卓に着いたメンバーに動じるところは全然無い。
いつもの事なのだ。
にしても、今日の当番に当たった連中は悲惨だ。
・・・・・外から『オレノセンシャガァ!』とか『ウワァァン!モウコネ(ry』とか・・・アーアーキコエナーイ。
数分後、音は収まった。
それから少しして、食堂のドアからホコリまみれの人影が入ってきた。
「いやぁ、今日のお客はしつこかったよー。戦車壊せば逃げ帰るかなーと思ったらさ、
パンツァーシュレッケとかBARなんて持ち出してきちゃってさー。もうあせったあせったw」
「おはよ、フォックス」
そういって俺は彼女、レッドフォックスの額をぺチンとたたく。
「いったーい!はんた、なにすんのよ!」
あ、なみだ目で額押さえてる。
「嘘つくなっての。おおかたBARなんて珍しい武器だーって思ってたら、
ちょっと反応遅れて爆風のホコリかぶったってだけだろが。」
そういうと、彼女は舌をちろりとだして
「えっへへー。ばれちゃった?そーなの、骨董品で珍しかったからついねw
いちおー、服以外の装備奪っといたから後でトレーダーに売れるよ。
あ、ミカ。戦車そとに捨ててあるから後で回収してね。
あー、おなかすいたー。お、今日の食事当番はカエデかー。期待できるねぇ♪」
と一気にまくし立てた。
そんな感じでテーブルに向かっていく姿はとても最凶の賞金首とは思えない。
このわんぱく狐は・・・・。かわいいんだか、何も考えていないんだか・・・。
マスター、可及的速やかにご飯を食べませんとミカさんが倒れかねません。」
そうだな、こんなことしてる場合じゃない。
ちょうどカエデが食事を持ってきたことだし、朝ごはんにしようか。
「今日はお味噌汁にジョーイさまが持ってきてくださった
お野菜のおひたし、それにビーンさまが下さったお魚の干物です。
あと、箸休めにらっきょうのお漬物を用意させていただきました。」
カエデは柔らかな笑顔で説明してくれる。
「へぇ、なんかこうエキゾチックだけどおいしそうだね。」
と、シャーリィがしげしげと料理を見ながら言う。
「うん、ボク。トリカミ料理大好き。」
ミカはご飯が食べられて心底嬉しそうだ。
「ふむ・・・カエデさん、また腕をお上げになりましたわね。」
しきりにカエデの腕に感心するローズ。
「ふぃふぃへへいほうはひふふへはひょふひへふ(美味で栄養価的に優れた食事です。)」
冷静にご飯の分析をしつつもきゅもきゅと食べながら喋るアルファ。
「んー、おいしければ私はなんでもいいよ。お、カエデのおひたし残ってるね。ちょうだい♪」
フォックス、カエデにたかるのはやめろ。カエデも甘やかしちゃダメだって。
「ねね、この干物、私が作ったんだよ?はんた、どう?うまいでしょ?」
レイチェル・・・焼いただけかい。料理の腕が上がるのはいつのことやら・・・。
そんなこんなで俺たちの一日が始まる。
それは俺にとって何よりも大切なもの。
守りたい人。守りたい日常。
俺は彼女たちをを守っていこう。どこまでも。いつまでも。
680 :
386:2005/06/22(水) 00:11:40 ID:SgmouWWe
なんか頭に浮かんだので書いてしまいました。
読み苦しいかもしれませんが、ご容赦ください。
エロ入れる隙間が無いので、申し訳ないです。
今後エロいれるとしたらキャラ別ですかね・・・。
>>680 今回のもGJ!
それにしてもはんたも大変だなw
是非このモテモテ状態での冒険中の話も書いて欲しいです!
>>679 GJ!!やっぱりハーレムはええのぅ・・・
ラストがチトブレイブナイトっぽい気もするけど、
こういう締めは個人的にツボ。
2では是が非でもこんなEDを搭載してしいもんだ。
>>680 お疲れ様&GJでゴンスー。
こう言う話も結構ほのぼのチックでいいと思うでゴンスよ。逆にエロがない方が良いかも?
しかしパンツァーシュレッケといいブローニングオートマチックライフルといい、MoHを思い起こさせるでゴンスね。
GJ,GJ!
このスレは神だらけか!?戦車とエロパロの神でも憑りついてるのか!?
「じゃ、いくよ。はんた。ちょっと動かないでね」
「ん・・・あぁ、上手だね。ミカ」
「そうかな?こんなの、ホントに初めてなんだよ。ちょっと、恥ずかしいし」
「戦車の整備も上手だけど、こっちもすごいよ。気持ち良い ―――」
「そんなこと・・・・・うわぁ、おっきぃ」
「うっ、ミカ、その辺その辺」
「え?ここ?」
「そう、そこっ。ちょっとコリコリって ――― お、おぉぅっ」
「あははっ、何だか可愛いね、はんた。女の子みたい」
「だ、誰だってソコは敏感っていうか弱いに決まって、ッ!ぅおぉっ!」
「この辺が良いの?えいえい」
「ぅひぃっ!ミ、ミカ。後生だから勘弁して・・・・・」
「うん勘弁してあげよう。うひゃぁ、たくさん出たねー」
「げっ、恥ずかしいな・・・・・そんなにたくさん?」
「うん、良くこんなに溜めてたね。感心しちゃうよ」
「今度から、ミカにやってもらおうかな。ミカにしてもらうのがこんなに気持ち良いなんて思わなかった」
「そう、かな?えへへ、嬉しいな。ボクの取り柄なんか戦車の整備くらいしか無いのに」
「そんなこと!これだったら、商売にできるくらい気持ち良いよ」
「私で良かったらいつでもしてあげるから、いつでも言ってね。はんた」
その時、部屋のドアをぶち破るような勢いで開け放ち、柳眉を危険な角度まで吊り上げた形相の妹:エミリが飛び込んできた
「ほ兄ちゃんっ!!ミカさんと二人で何やってんのよっ!!!」
「何って・・・」
「見ての通りだけど?」
ベッドの上にいるはんたとミカ。はんたはぺったり座ったミカの膝を枕にして頭を預けており、彼女は片手に細い木の棒を持っている
二人とも、頭上にでっかい疑問符を浮かべて、ダイダラボッチも裸足で逃げ出しそうな面構えのエミリを呆れ顔で数秒眺めてしまった
なんてこたぁない。単に耳掃除の最中だっただけである
どんな誤解したのか知らないが、耳年増な妹を追っ払い、至福の時を過ごすはんただが、
実はエミリの想像の通りに、かなりヤバイくらい興奮していた
ミカの膝の上は暖かくて柔らかくて、仄かに香る彼女の匂いは日溜まりのような良い匂いで、この感覚にずっと浸っていたくなる
雲の上で昼寝ができたなら、きっとそれは今の状況と同じくらい気持ち良いだろう
少し視線を動かせば、吐息を感じるほどの至近距離にミカの顔がある。眼鏡の向こうに大きな瞳がある。薄いピンクの小さな唇がある
長い間、一緒に旅をしている間にも感じていた危険な衝動が、心の中で再び鎌首を持ち上げつつあった
だが彼は暗い情動が現れるたび、それを押し殺してきたのだ
「はい、おしまい」
「あ、ん。ありがとう」
そんなはんたの内心は知らず、ミカはにっこりと笑ってそう言った。名残惜しさを感じながらはんたを身を起こそうとするが、
「ダメ。まだ反対側終わってないよ」
ミカが笑顔のままそう言って彼を押しとどめ、寝転がっているはんたの肩に手を入れてごろっと彼の身体をひっくり返した
( ――― ッ!!)
思わずはんたは息を呑み、固い唾を飲み下した。今まではずっと壁の方に顔を向けていたのだが、今度は逆向きである
否応なしに、ミカのツナギが目に入る。ジャンクヤードについて洗濯したのだろう、汚れていない、清潔な彼女の衣服
じゃ、いくよー。と言う彼女の言葉がなんだか遠い。身を屈めて彼の耳を覗き込んでくると、意外に豊かな双丘が、鼻先を掠めるくらいにまで迫ってくる
いつも着ているツナギは、実は彼女の母のお古らしくちょっとどころではなくぶかぶかなサイズな為、今の今まで気付かなかったが、
(シャーリィには、負けてるかな・・・でも、ミカも胸あったんだ・・・)
ミカの身体から漂う甘い香りが、脳味噌とろけさせてくる。んしょ、よっと。小さな声が吐息と共に耳朶をくすぐる快感に必死に耐える
理性を総動員して情動を押さえ込もうとするのだが、性欲はカミカゼプリンスの如くその包囲網をかいくぐってゆく
視線の先には、見てはいけないツナギの股間。はんたの脳がその向こうを想像し、頬に柔らかい感触が押しつけられた瞬間、
弾けたものは何だったのだろう・・・・・?
「はいおしまい。ん、キレイキレイ」
「あ、うん。ありがとうミカ・・・・・」
「どうしたの?はんた。ぼーっとしちゃってるけど・・・・・あはっ。もしかして、そんなに気持ちよかったの?」
「う、うん。そんなトコ。じゃ、今度は交代だ」
「良いの?だったら、お願いしようかな」
胡座をかいたはんたの膝に、ミカがごろりと横になった。何一つ警戒していない、あまりにも無防備な横顔
「優しく、してよ、はんた。ボクだって女の子なんだから」
「わ、わかってるよっ。や、優しく、だろ」
「あはは、どうしてそんなに緊張してるの?はんた。良いよ、はんたの好きなようにしてくれれば」
はんたの好きなように、好きなように、好きなように、頭の中をぐるぐるとリフレインする言葉に翻弄されながらも、耳かきを手に持つ
だが、煩悩に支配されつくした身体が耳かきなんて繊細な真似をしてくれる筈もなく、彼はあっさりと右手の耳かきを枕の方に放り投げた
視線を落とせば、そこには、未だに幼いながらも「女」として成長している幼馴染みの無防備な横顔が
「・・・・・ミカ」
「なぁに?はん
ミカは最後まで言葉を口にできなかった
呼びかけられて顔を上げた瞬間、身体を折り畳むように背筋を曲げた曲げたが、彼女の唇を奪ったからだ
エミリが出ていく際にきちんと閉めなかったドアも、開け放たれたままのカーテンも、もう目に入らない
外から聞こえてくる雑踏のざわめきも、階下で響く整備工具の耳をつんざくような不協和音も、もう何も聞こえない
腕の中に、ミカがいる。口づけをした瞬間から硬直したように動かない、突然の不意打ちに目を丸くしたままのミカがそこに横たわっている
唇から伝わる暖かさを求めるように、はんたの右手は彼女の肢体へと伸びてゆき、
いつもよりくつろげられた襟元から、蛇のように彼女のツナギの中へと侵入していった
とりあえずここまで、寸止めみたいで申し訳ないが、また暇な時に続きは書く
妄想できる人は先を妄想するも良し、ネタに続きを掛ける人がいたら勝手に使ってやってくれ
エロパロは初めて書いたが、こんなテイストでOK?
>>662 スク水いいよスク水
あとぶるぶる細胞の生はヤバイと思いました。
>>680 モテモテ王国いいな!
こっちもエロ要素ないけどハーレム状態なの書きたくなってきた
>>681 胡瓜はちょうどいい太(ry
こっちも今カエデさん頑張ってるよ
なんというか、神様降りまくってるね
GJGJ
>>689 もう最高ですよ!
こういう甘々なのは良いですなあ
続きの方も期待して待ってますね
>>689 最初はパロディで抑えて、そしてって感じは良い手法でゴンスねー勉強になるでゴンス。
反応早くて助かり候
色々駄文を書き散らしてるので、「面構成」にはそれなり慣れてるつもり
あとは描写をどんだけ書くかですなー。とりあえず今日は寝ま。おやすみー
胡瓜かっ!いいそっ!!そのまま浅く漬け込んでしまえ!
俺が美味しく戴こう!今夜のおかずはそれ一本でいい!
でも家庭菜園の胡瓜とか見るとイボイボってかなりチクチクしてて
アレで擦ったらかなり痛いような、とどうでもいい感想
386も乙だ!
特にコルトパイソンをアナルに突っ込まれてむせび泣くアルファに萌えた!!
何?そんなシーン無いって?いいんだエロは脳内補完しておいたから!
あと、まとめサイト神様乙、乙、乙です
大小洩らさず網羅するまとめっぷりはグッジョブです
あと、出来ましたら内容的にどんな話か簡単にわかる程度に
コメント入っていると神度が20%増しです、ご一考を
お、俺の180mmスパルクが大破しちゃったーーーー
>>689 GJ。ところでほ兄ちゃんは突っ込んでいいところなのかw
レイチェルが晶穂でアルファがイリヤだとばっちりあうな
深夜、ふとローズは目を覚ました。
いつもとは違う部屋に漂う違和感。
「誰ッ!?」
ローズが叫ぶとゆっくりと部屋の隅、暗闇から一人の少年が現れた。
「はんた、貴方いつのまに入ってきたの?冗談が過ぎてよ!?」
「・・・・・・」
返事は無い。
「全く信じられないわ女の子の部屋に勝手に、しかもこんな時間。」
「・・・・・・は・・のだ・・・」
「何?聞こえないわ。」
「はしご車は僕のだッ!!」
バチバチバチバチッ!!
はんたはローズの身体に電磁警棒を押し当てた。
「ぅっぁ・・・ぁぁあぁぁッ!」
意識が遠のきそうになるが、すんでの所ではんたは警棒を離し、そしてまた押し付ける。
「はっ、はは・・・君が悪いんだローズ、あの車両は僕のだったのに・・・。」
バチッ!バチバチバチィッ!!
はんたが一際強く警棒を押し付けた時ローズの意識は途切れた。
頼む、書き手の人達よ、職人達よ聞いてくれ
別にリアルタイムで書いて、順次張りつけるのもまぁそりゃ勝手だが
アクセサリからメモを呼び出してそこにまず始めから最後まで書いてくれ
で、完成してから1レス30行以内で順番に一気に貼り付けてくれ
でないと
途中で雑談が割りこむとSS自体が読みづらいし、雑談をしづらいし、
順次書き込み中に別の職人がSSを投下しづらいから
オマケにどこが終りかわからないから乙もいいづらい
その辺お願い致し申す
エロが書けない俺登場
幾つか妄想してみたが、需要調査したい。
・開始10分エンド後 お父さん、私ハンターになる!
・裏メタルサーガ 置き去り男二人旅+土佐
・設定無視 GOGO野LOVEワゴン
・αユニット後 機械のユメ
最後のはシリアス系になる予定。因みに全て非エロです。
どれが見たい?
開始10分エンド後 お父さん、私ハンターになる!
裏メタルサーガ 置き去り男二人旅+土佐
設定無視 GOGO野LOVEワゴン
rァ αユニット後 機械のユメ
>>689 ミカ分補給乙!
ミカラブな自分はこういうのを待っていた!
>>699 裏メタルを是非
でもネタならなんでも見たい俺
>>699 というか、ナンだ、ほら、PINK板なのに非エロって事も無いだろ
とか言って見るテスツ
実際のとこ、どうなんだろねエロ無しは他の適した板無いのかな
ゲサロとか、ダメかな
まぁどっちでもいいや
>>704 ネタならば何でも良い、という感覚で良いのではないでゴンスか?
無理に細分化してスレとかを立てるよりも、ここ一本に絞った方が良い作品を見やすいでゴンスし、保管も楽でゴンスし。
確かにピンキーという観念では可笑しいかもしれないでゴンスが、それもまた一つの方法だと思うでゴンスよ。
うーむ。赤狐陵辱ものを書いてるんだが、今日中に終わりそうにない。
んで、途中までできた奴を流して、本当にエロイかどうか反応みてみたいんだが、
いいかな?
>>706 なるべくなら、書き上げてから一気に送り込んだ方がいいと思うでゴンス。
書いている時は、自分が思うエロいと思う書き方で書き上げていった方が筆が進みやすいと思うでゴンスよ。
そして、出来上がってみたのを評価された方が良いと思うでゴンス。
>>707 オーケー。前半部分はほとんどパロだし、糞長いから完成してから
あげますわ。いつになるか分からんけどw
気長に待ってる
頑張ってチョンマゲ
Okey,キリヤンエロなしの電波を受信したんで、こっそりぶちまけるよ
「――と、思うんだけど、今月一杯やってみるってことで、どうかな」
「戦力の向上のために適切な判断だと思われます。ですが――」
「こっちは大丈夫だって。ほら、ミカやシャーリィの実力はアルファだって分かってるだろ?」
「……了解しました、マスター」
「じゃ、これに毎日の記録を書いてね」
アルファの日記
8月2日
マスターよりこのノートを渡された。
行動の記録はティアマットのコンソールから確認できるため、不要であると進言しましたが、
アルファだけじゃなく他の皆の様子も書いて欲しい、との指示を頂きました。
紙媒体は不便で非合理的ですが、ここに報告を記すことにします。
キリヤ様、ラシード様と合流し、ジャンクヤードより出発。
野営時、着火のためにレーザーを使用したところ、薪をまとめて吹き飛ばしてしまい、キリヤ様より厳重注意を受けました。
以降は使用の際に確認を取るように、とのこと。
8月5日
戦闘により右上腕部、および一部の兵装に軽微な破損。
グレイ女史以外現状修理が可能である人間はいないため、同行しているチームリーダーであるキリヤ様に帰還を提案。
こちらからのデータの提供があれば修理が可能であるとのことで、不具合を報告したところ
時間はかかったものの、キリヤ様の手により動作に影響がない程度まで応急修理を受けました。
礼を言うと、キリヤ様は何故か顔をそらして自分の戦車へ戻ってしまわれました。
キリヤ様の心拍数の上昇を確認。体調不良なのでしょうか。
8月6日
戦闘中に昨日の破損による出力低下のため、敵の殲滅が遅れ、ラシード様の車体が大破。
降車後の動きは私を軽く凌ぐほどの戦いぶりを発揮。戦車に乗る理由はあるのでしょうか。理解不能。
キリヤ様はしきりに私に謝ってきました。修理が完璧でなかったことはメカニックとしての恥らしいです。
私の能力が足りないために、損害を与えたのではないのでしょうか。
キリヤ様は徹夜で車体の修理を行っていました。極度の疲労を確認。
8月7日
移動中、キリヤ様が疲労により昏倒。
スキャンの結果には異常は見られなかったものの、ラシード様の提案によりホーライへ向かうことになりました。
キリヤ様を戦車に乗せたまま操縦することは無理ではありませんでしたが、少し窮屈でした。
起きたキリヤ様に牽引すればよかったんだ、と訓戒を受けました。
何故それを行わなかったのかは理解不能です。
ホーライに到着次第、思考AIも確認してもらうことにします。
8月10日
ホーライに到着、グレイ女史よりメンテナンスを受けました。
修理を受けたことを報告し、特にその部分を重点的に確認していただきました。
兵装部分へのリンクが若干異なっていたこと以外はほぼ完璧だったそうです。
「応急でここまで出来るとは、いい腕前だな」とグレイ女史は仰っていました。
そのことをキリヤ様に伝えると、少し嬉しそうな顔をしていました。
追記
思考AIには異常はなかったようです。
8月15日
ラシード様が戦闘中に負傷、皮膚に軽い裂傷。
ラシード様はかすり傷だ、とのことでしたが、念のため回復カプセルを投与。
指揮に問題があったとキリヤ様は後悔していました。
私のレーダーでも予知できなかった不意打ちでは仕方が無いと進言。
キリヤ様は小さく笑ってありがとう、と仰られました。
以前はもう少し覇気のある顔だったと記憶しているのですが。
8月18日
森林の探索中、キリヤ様が崖より落下。左足首靭帯に軽度の損傷、および側頭部に外傷。
エナジーカプセルの投与および応急処置を行いました。
意識を失っていたため、はじめはラシード様に依頼したのですが、私のほうが適任であるとの指示を受け
口移しにてエナジーカプセルを投与。
その後応急処置を行いました。
投与の際若干の機関発熱を確認。故障でしょうか。
このままでは危険であると判断、再びホーライへと帰還。
8月19日
グレイ女史に再びメンテナンスを受けました。
異常はないそうです。
キリヤ様のことは医者では無いのでわからない、とのこと。
何故か思考AIが安定せず。異常はないはずなのですが。
8月22日
キリヤ様の意識回復。
眠り続けていたためか、体の運動能力の低下を確認。
ラシード様の意見によりもう一日ほど滞在することになりました。
思考AIの安定性回復。理解不能ですが、今後の戦闘に支障はなくなりました。
負傷のために迷惑をかけた、とキリヤ様は落胆していました。
私は励ます方法を知りません。マスターならどう声をかけるのでしょうか。
8月26日
西部より大陸横断鉄道を利用、東部へと帰還する。
その際ラシード様とキリヤ様は賭け事で路銀を全て失ったそうです。
何故かお二人とも土下座をして謝ってきました。表情が怖かったそうです。
表情は変わらないはずなのですが。
8月30日
路銀が尽きたため、野宿を繰り返しながら移動中。このペースならば10時間後にはジャンクヤードに到着予定。
キリヤ様と目が合うと、わざとらしく目をそらされた。
心拍数、および体温の上昇を確認。
こちらの機関も若干発熱。
キリヤ様ならメンテナンスできるだろうか。
ぱたん
薄いノートを閉じ、はんたは目の前のアルファを見た。
「なんというか、キリヤのことばっかり書いてるね」
「そうですか」
アルファは自分の書いたノートを手に取り、ぱらぱらとページをめくって
「……何故でしょう」
「じゃあ本人に聞いてみるといいよ」
了解しました、と声を残して飛んでいくアルファの背を見ながら
「多分キリヤだからクールなフリして誤魔化すんだろうなー。いやでも一念発起するか? それはそれで面白そうだなぁ」
明日のキリヤの顔を楽しみにしながら、はんたはベッドに横になった。
714 :
710:2005/06/22(水) 02:20:10 ID:8/saGuW7
ラシード不憫です
いやラシード好きですよホント
キリヤンは似非主人公っぽい性格と顔だよなーって思ったら電波受信しました
やっぱりメカニックの相方はロボ娘だよね!
>>714 お疲れ様&GJでゴンス。
でも、やっぱり不憫に感じるのはキリヤのような気がするのは気のせいでゴンスか?
はんたの掌で踊らされてるような気がするでゴンス…
前半部投弾します。
後半部は仕事が終了したら書き込むとします。
傾向:ドラム缶
キャスト:はんた・キリヤ・アルファ・ドラム缶(笑)
エロ風味は極めて薄いです。
趣旨も内容もお馬鹿なSSですので、鼻で笑って見てください。
1
きっかけはほんの些細な事だった。
アリス・ワンの倉庫で、その日はんた達は家捜しをしていた。
彼が何故か執着しているアイテム"大きなメダル"が偶然見つかり、他に無いかパーティーの総員をもって捜索が開始されたのだった。
「おっかしーなー、一枚見つかったんだから、もう一枚くらいあってもいいのに」
ぶつくさ言いながらはんたは埃臭い倉庫の床を這いながら調べる。
独り言を言いつつ床を調べるその姿は充分ひくに値するが、休憩時間中なのか倉庫に作業員やトレーダーは居ない。
「これは……噛み捨てたガムか、ちぇっ」
手にへばり付いたガムを放り捨てる。
更に捜索を続けようとはんたが床を見たまま前進していると、
「いてっ!」
ゴンという音と共に頭に衝撃が走った。
勢いはそれ程ではないにしても、痛いものは痛い。
2
「何だよ……って、ドラム缶か」
はんたが頭をさすりながら見上げてみると其処には緑色のドラム缶が鎮座している。
何故か一本だけ。他のドラム缶はまとめて倉庫の隅に積み上げてあるのに、この一本だけが通路の中より近くに放置されていた。
「全く、何で隅っこでもない場所に置いてある……ん?」
自分の頭をさすりながら愚痴を言っていたはんたの手に違和感が伝わる。
さすっていた手に何かぬめぬめしたものがへばり付いているのだ。
いや、手だけではない。どうやら、ゴーグルキャップに大量に付着しているようだ。
「な、何だよこれ」
手に付着しているものをよく観察してみるはんた。その正体に検討が着いた途端、溜息をつく。
「何だ……ぬめぬめ細胞か」
スライム系のモンスターから採取出来る食用細胞。それがぬめぬめ細胞である。
はんた自身もハンターを始めた頃、採取してはご近所の酒場に卸していたものだ。
しかし、何故そんな物がいきなりはんたの頭頂部にくっついたのか。正解は直ぐに解った。目の前のドラム缶である。
「ドラム缶詰めのぬめぬめ細胞……何でドラム缶詰めなんだろ?」
東部の食品会社の印がペンキで乱雑に書き殴られているドラム缶のラベルには、確かに『ぬめぬめ細胞(加熱用)』と記されている。
その横っ腹の中程の高さに穴が開いていて、其処からゲル状の物質が少しずつ漏れだしていた。
「ここから出たのが頭についたのか……でも、何で穴が開いたんだろな」
今も尚むりゅむりゅと弾力に富んだ細胞が漏れ出ている穴。サイズとしては、スチール製のコーヒー缶の太さよりほんの少し小さい位か
「変なの」
はんたは、何となく指先をその穴に突っ込んでみた。
3
ぬちゅり。
「……!!」
何とも言えぬ感触がはんたの指先に伝わり、はんたは思わず動きを止めた。
「凄い、感触」
彼の指先が感じた感触。それはどろどろでぬめぬめで弾力に富んだ細胞の海。
何度か押したり引いたりを繰り返すと、その度に違うぬめぬめとした感触が指に吸い付いてくる。
それはまるで。「女の子の……あそこみたいだなぁ」
感触が似ているだけで、締まりは断然向こうの方が上だが。
暫くの間無心に抜き差しを続けていたはんたは、自分の愛砲がテントを構築し始めているのに気付く。
「あ」
どうやら、その絶妙な感触にむらむらっと感じてしまったようだ。
「やべ……起っちゃったよ」
それも無理はない。
丁度その時、はんたは"ご無沙汰"だった。
新型の削岩機を第3トンネルの現場まで運ぶ列車の護衛の仕事を果たした後、休む間も無くアリス・ワンに帰還したのだ。
その間、何故かモンスターの襲撃が激しく、連れているソルジャーのアルファと野営中に乳繰り合うどころか、自分自身で愛砲のメンテナンスを行う暇すらなかった。
はんたは若いだけに性欲がとても旺盛である。
否、若い頃の父親に匹敵する絶倫と言ってもいいだろう。
そんな彼が仕事とはいえ一週間近く自己処理すら出来ずに我慢していたのだ。
思わず勃起したところで、誰がそれを責められようか?
4
「……」
はんたはばつの悪そうな表情を浮かべる。
既に愛砲は屈んで歩かなければ目立つ程、ズボンを内側から強く押し上げていた。昂ぶりは激しく、暫くは落ち着きそうもない。
このまま外を出歩こうものなら通報され、自警団のご厄介になるのは明白だろう。
無論、今の彼なら機甲師団でも相手に出来そうだが、猥褻物陳列罪で指名手配され、賞金首になるのは真っ平ご免だ。
「まいったなぁ……」
頑張るのはベットの中だけで良いのにと嘆息していたはんたの目に映ったもの。それは、ぬめぬめ細胞を吐き出しているドラム缶の穴だった。
「……」
緑色のゲル物質をどろどろ垂れ流しているそれは、端から見ればキモイだろう。
だが、それは中に指を挿入した事のない者が言う愚かな意見でしかない。
あのぬるぬるぷりぷりとした滑り。指先に絡み付き、全体を包み込む細胞。
指でさえあんな感触なんだ。ましてや、
「………ましてや」
天啓の如く頭に閃いたそのイメージ。
はんたの喉仏が上下に大きく動き、汗が頬を伝い落ちる。そのイメージはある意味グロテスクで、とても甘美だった。
ごぽっ。
間の抜けた音と共に、穴から少量のゲルが新しく流れ落ちる。とろりと零れるその粘液は、滑らかな光沢を放っている。
そのゲルが床に流れ落ちる前よりも先に、はんたの指がベルトにかかった。
そして、一度勢いがついたはんたを止められる者が運悪くその場には存在しなかった。
5
「ったく、はんたの野郎も物好きだよな。なーんで役にも立たねぇメダルなんか欲しいんだか」
はんたの仲間でありメカニックでもあるキリヤは愚痴りながらも、倉庫の探索を行っていた。
彼の幼馴染みが変わり者なのはよく理解していたが、共に旅に出てからその認識を更に強化されていた。
「あんなもん集めても、喜ぶのはあの変態ウサギ頭巾だけだってのに……おいアルファ。そっちに何かあったか?」
「いいえキリヤ。メダルの類は発見されませんでした」
倉庫の天井付近を浮遊していたアルファが、キリヤの側に着地して報告する。
つい最近陥落させた地上戦艦『ティアマット』に搭載されていた戦闘アンドロイド。
それが彼女『アルファ』なのだが、キリヤの態度は極めて普通だ。
こんなご時世でハンター業を営んでいる以上、多少ぶっ飛んだ存在が仲間になっても驚くには値しないのかもしれない。
「そっか。何時までもこんなトコでメダル探ししてもしょうがねぇし。はんたの野郎を連れて宿屋に帰るか」
「了解しました」
簡潔な返答を無表情に返してふよふよと飛んでいくアルファを見送りながら、キリヤは背中をぐっと伸ばす。
「あっちち……腰痛ぇ……天才の俺様にこんなジャンク屋みたいな真似事させんじゃないっての」
腰を何度か伸ばした後、首をゴキゴキと鳴らしながらのたくたとしただらしのない仕草で歩き出した。
そして、はんたの探していた方へと出て来た時、キリヤは思わず歩みを止めた。
「おいはんた……お前、何やっているんだよ?」
「き、キリヤ」
キリヤが疑問形で質問したのも無理はない。
何故なら、はんたは、彼の友人は何故かドラム缶に抱き付いていたからだ。
6
抱き付いているのが美女ならむかついたとしても理解出来る。
だが、オリーブ色の色気が微塵も感じられないドラム缶にぴったりと抱き付いているその様は非常に不可解だった。
「ドラム缶押しなら、こないだゴート・フロートで半日押しまくったろーが。いちいち此処でやらなくてもいいじゃねぇかよ」
「あ、いや、その、違うんだ」
「マスターの仰る通りです。キリヤの見解は間違っています」
相変わらずドラム缶を抱えたままのはんたと、側で無表情に佇むアルファの意見は同じくキリヤの言葉を否定した。
「んじゃ、なんでドラム缶にへばりついているんだよ?」
「そ、それは……」
言い淀むはんたを余所に、あくまでも冷静にアルファは現状を説明した。
「マスターの生殖器がこのドラム缶に開いた穴に入り」
「あ、アルファ!!」
身も蓋もない言い様にはんたが慌てた声を上げる。
だが、アルファはぴくりとも表情を変えずに、ありのままをキリヤに説明した。
「内部で膨張した結果抜けなくなったからです」
倉庫内部に、一陣の風が吹き抜ける。
はんたはがっくりと項垂れ、キリヤの顎がかくんと落ちた。
取り敢えず、前半部はここまで。
後は極微エロ風味の解決編である後半で。
>>717 ぬめぬめ細胞の新たな使い方にワロタ
若いって大変だな
乙&GJ
続き楽しみにしてます
>>722 お疲れ様でゴンスー。
しかしはんたのアレは物凄く先太なのでゴンスね…羨ましいでゴンス(´;ω;`)
>717
著しくワラタ。同じく夜勤してた同僚に変な目で見られた。ぎゃふん
>>725 とっても吹いた。新感覚でこういうの好き。
>>725 すっげ―――ー!!
何で今回だけzipなのかと思ったが、手が込んでいるな・・・
量も質もすごいけど、何がアンタをそこまで突き動かすのか
ともあれマジ乙、グジョーブ
しかしこれは、、、まとめサイトの管理人泣かせな作りダナ…。
>>717 妙にエロイ…、ドラム缶+細胞ががひどく卑猥なものであると確かに認識できた
でもあれだな、そんな状況発見されたら
果てしなく遠くまで旅に出るしかないな…。
ドラム缶乙!GJ!!
>>725 これは凄いでゴンス。GJでゴンス。
ニーナのグラップラーぶりが物凄く気に入ったでゴンス。
730 :
717:2005/06/22(水) 03:45:50 ID:kjGgFnyp
>>723 >>724 >>726 >>728 感想ありがとうございまふ。
神が続々と降下するこのスレでの投下は正直肝が冷えましたが、楽しんで頂けたようでほっとしましたw
後半も1000迎えるまでには何とか書き上げてみます。
気長にお待ちくださいませ。
>725
全部バッドエンドなのは仕様ですか?
>>731 いやいや、ある意味逆を取れば、全部ハッピーエンドでゴンスよ。
うーん…一つ出来上がったけど妙にダラダラと導入が長い上に「こんなのヘッケルじゃない!」的な話になったでゴンス…
ヘッケルファンに怒られそう(´:ω:`)
>>733 大丈夫、ヘッケルファンなんて見たことなにをするやめr
もうすこしイベントに出てこればよかったけど
いかんせん出番が少なすぎる
エログッズやきわどい衣装を売っている裏インテリアショップ、と言うネタを思いついた
ミカに体操着とブルマ(サイズ小さめ)とかレイチェルにシースル−のネグリジェとか
シャーリィにボンテージとかローズに「これだけで着るように」と注意書きを添えた男物ワイシャツとか、カエデに超ミニのキャミワンピとか贈って着せてみたい。
>>736 なんだよ、普通に良いじゃないかよ。
という訳で、乙&GJ!
>>699 お父さん、私ハンターになる!、が見たい。
母親になったミカ・・
ミカの日記
某月某日
唐突だけど、今日から旅日記をつけることにした。
いろいろあって、はんたとそういう関係になってしまった記念。
記念? なんかちょっと違うような。
ともかく、ボクたちも一流と呼ばれるようになったわけで、
いざというときには引退してもいいくらいの貯えもできてる。
……包丁持ったトマトのおかげで。
ハンターオフィスもなんでこんなの1体につき1000G以上出すかな。
まあいいか。お陰で今後の生活は結構安心だし。
某月某日
長く滞在したキャノンエッジからアリス・ワンへ向かう。
いよいよ明日は地上戦艦に再挑戦。
あの時とは違う。でもやれるかな。
夜、はんたがいつもより凄かった。
普段と形相が違う。終わったあと、抱きしめてあげるとそのまま寝てしまった。
ああ、はんたも怖いんだ。ボクもだけど。
まあいいか。なるようになるよ、きっと。
某月某日
地上戦艦を激闘の末に撃沈した。
内部でアンドロイド? HFR(ヒューマンフォームロボット)? を見つけた。
見たこともないような精密機器の塊だ。
無茶な具合に変形するし。ミサイルやランチャー弾は無限に出てくるし。
なのに女の子な外見。設計した奴、出て来い。
……あのヘアバンド、ちょっと欲しいなぁ。
貸してとお願いしてみた。ダメと言われた。
まあいいか。未練はあるけど。
某月某日
アルファが戦闘の末、はじめて倒れた。
ミンチ博士のところで復活できたけど……これってマズイよね。
一時兄さんにはんたをお願いして、ボクはグレイ博士に弟子入りした。
仲間のことを、まあいいかで済ますつもりはない。
別れる前にちょっとだけヘアバンド貸してとお願いしてみた。ダメと言われた。
某月某日
単身、ティアマット内部へ向かう。目的はあのコンピュータ。
アルファの内部仕様書を発見。ビンゴ。
ホーライへ帰還後、仕様書を解読してたらえらいことに。
グレイ博士いわく、
「……まあ、ありがちだろう」
午後、レッドフォックスさんがメンテに来た。アルファの仕様書見てひとこと。
「あははー、みんな考えることは一緒だねぇ」
アンタもですか、と聞いたらyesと即答された。
ティアマット内にヘアバンドのスペアはなかった。まあいいか。
某月某日
パーティに復帰。戦闘後、アルファの肩から異音あり。マイクロモーターが超過駆動で焼ききれていた。
即修理。はんたとアルファがビックリした顔で見ていた。ちょっと気分がいい。
夜、久しぶりにはんたに抱かれる。
アルファが物陰から見ていた。
いろいろ問いただす。
まだはんたはアルファに手を出していないことが判明。
ていうか、アルファ自身も自分がそういうことできるって知らないみたい。
ついでにヘアバンド貸してとお願いしてみた。ダメと言われた。
んー、まあいいか。明日からが非常に楽しみ。ふふふふふ。
某月某日……と書きかけて手が止まる。
「うー、これはちょっと……」
最近はバスの中で3人でえっちばかりしている。
ここ2、3日の日記はあまりにも微にいり細にいり、まるでエロ小説のようだ。
「よし」
決めた。日記は今日で終わり。これ以上下品なものは女の子として書けません!
まあ、いいよね? 思い出はきっと、消えないと思うから。だから、コレが最後。
某月某日
今日もヘアバンド貸してとお願いしてみた。ダメと言われた。
まあいいか。明日もあるし。
ミカヘアバンドにこだわりすぎw
以上、風邪ひいた頭で思いつくままに。エロなしゴメ。
つうかゲーム本編終了後、ミカとかキリヤはそのうちアルファをいじれるくらいのメカ屋さんになる予感がするのだけどね。
どーだろ。
>>725 世界は女の手により動くわけですね
キャノンダッシュ編もワロタ
>>736 こんなヘッケルさんなら、電撃鞭で戦車壊されても憎くないネ
なんというか、エロいし、エロいし、それにほら、エロい
>>746 ミカもあの触覚つきヘアバンド欲しかったのか
肉ヒゲときょぬーウェスタンはアリスワンでまだ言い争ってるわけですね
皆GJ
いい感じに盛り上がってまいりました
ヘアバンドワロタw
是非バスの中の日記も書いて欲しいですよ
749 :
386:2005/06/22(水) 12:35:06 ID:+jkRt9qC
386っす。
ちょい前にかいためたるさーが☆あふたーのキャラ別を書こうとおもってるんだけど、
需要ある?
>>749 ハーレムの続きディスカー
自分は喜んで投下を待ちますが
しかし、キリヤとラシードの出番が少ないですなぁ・・・。
この二人で801でも書きましょうか?板違いですか?
流石にガチなのは人選びそうだなあ
カールでも駄目な人は駄目だろうしなぁ
ロイドイカスw
でもエミリは渡しませんよ?
>>754 面白かったけど
なんとなく、今後二人が盛り上がる事も無く
結局かませ犬で終わりそうな気がするのも
ロイドクオリティですか
>>754GJ
ロイドやたらかっこいいな
こういうのは漏れも大好きだ!
エロパロ板の1スレッドに対する容量制限って何KBだっけ?
下手したらそろそろ次スレって事は無い?
ロイドってかませ犬だったのか?
……俺負けたぞorz
一応他の板と同じで500kBで終了するみたい
今353kBとこの書き込み(130B)
あぷろだにぶん投げる人が多いから大丈夫じゃないかな
で、この事件から10年くらい後、安タバコをふかしながらたった一言「ちょっと、もったいなかったかな…」と呟いてジャンクヤードを去るわけか
ビバ三枚目。抱いて。
ロイドの強さってどんなもん?
瞬殺しちまったからわかんねー
>>762 そこそこじゃないか?
レベル低けりゃ主人公が瞬殺される事もあるし。
まぁ、レベルが低けりゃの話なんだが。
装備が整ってないときついかも
ロイド登場時点で大抵キャノンエッジ到達はしているはずだから
レベル100超でキャノン装備なら普通にノーダメで倒せてしまうんじゃないかな
>>765 さっさとキャノンエッジ向かう人少ないと思うが・・・
普通にやれば東部にいるうちにでると・・・
手榴弾で即死して、アブソーブシェル着込んで行ったらマシンガンで死亡
がデフォだとばかり。
>>725 エミリの毒舌っぷりが最高w
メタルサーガのゲーム部分を見事に風刺ってますねGJ。
確かにメイド服固すぎるからなぁ。
>>736 えろい、えろいよー。
非常に雰囲気出てるー。GJ。
ヘッケルさんが最初誰だか思い出せなかったのは内緒……。
突然だがレイチェルの料理ってどうなんだろうなあ。
酒場の看板娘なんだからできないことはなさそうだが…
レパートリーがツマミ系に偏ってたりしそうだ。どっちみちジャックの方が上手そうだけど。
ニーナに料理を習いに来るイベントは必須か?
>>766 スカベンジャー、ビードラ、ハンマーヘッド、オロチ、ブルーベリー
この辺はまぁ普通に倒すとして
東部にいる間にヤーボとかマンタはつらいだろうし、
幽霊大隊や掃き溜め倒しても、東部じゃ賞金首10体も倒せないって
西に行っても、町から町へ移動してたらそれほど賞金首に会わないし
キャノンは流石に普通じゃないかもしれんが
少なくともドアン、ホーライ辺りまで到達は十分考えられる範囲でしょ
>>769 料理はエミリの方が上手いんじゃないかと思う俺。
もちろんニーナママの料理も旨いと思うが。
レイチェル料理下手ってシチュも読んでみたいので頼む。
>>769 普通の人が食べたらジャックの方がうまい
はんたが食べると愛情がこもっていてレイチェルの方がうまい
レイチェルははんたのために特訓しそうだし、料理うまそうな予感
そして夜は情熱的…と勝手に妄想
レイチェルは鮪。
口では色々言うが何も出来ないで喘いでいるだけ。
>>775 鮪でも良いよ…。
何も知らないレイチェルが恥ずかしがりながらはんたのリードに
身を任せて感じまくり…とかな…。
>>770 私の場合も確かその辺だと思ったが、
戦車ばっか強化して人間装備おろそかにした状態で戦ったらあっさり負けたな。
ちなみに負けると、「称号までは奪わないが、俺に負けてその称号を名乗れるか?」とか捨て台詞言われる。
その時サルモネラバスターだったんだが、こんな称号がうらやましかったのか?と思った。
バトーのマブダチの時に負けてたら、さらに笑えただろうなあ。
アルファイベントってってCユニットで終わりだろ?
ロボ子でハッピーエンドって少ないよなー
スカベンジャー>ビートラ>超獣戦車>ブルーベリー>ヤーボ>
ハンマーヘッド>掃き溜め>オロチ>大隊>カミカゼ。
初プレイだと順番に倒していくのが多いんじゃないのかなあ・・・
無論、手榴弾で即死して、
アブソーブシェル着込んで行ったらマシンガンで死亡したとも。
6月28日アルファの記録
本日、エプロンが送られてきた。
料理を作るための服飾の模様。
マスターは料理を作れといっているのでしょうか?
アリスワンまで材料を買いに行く。
過去のデータを参考に制作。
しかし、この大さじ三倍や〜〜少々と言うのは
どのぐらいの事を言うのでしょうか?
グラム単位であれば、問題ないのですが……
6月29日アルファの記録
マスターが来た。
さっそく作った料理を見てもらうことに。
マスターは驚いていたが、喜んでくれたようだ。
食べ物が口に入った瞬間、凄い顔になって
こんな甘い肉料理は食べた事がないと答えた。
そして、もうおなか一杯と言って、帰っていった。
失敗したのでしょうか?
7月5日アルファの記録
縄とローソクとムチが送られてきた。
ありがたい事にマニュアル付きだった。
その日のうちにマスターが来たので実践。
マスターを縄で縛って、ムチで叩いて、ローソクの蝋を垂らす。
完璧です。
しかし、マスターは自分がやりたかったんだ
と怒って帰ってしまいました。
喜んでくれると書いてあったマニュアルの不備でしょうか?
7月13日アルファの記録
園児服なるものが送られてきました。
常々思うのですが、このようなものを
どこで手に入れているのでしょう?
鼻息荒く入ってきたマスターは、
園児服を着込んだわたしに襲い掛かり、
今までに無いほど興奮して帰っていきました。
せっかくの服がボロボロです。
よほど気に入ったのでしょうか?
どうも、ロリコンの気があるようです。
7月14日アルファの記録
また、園児服が送られてきました。
このままでは、いけません。
マスターを正常な道へと戻す事も、わたしのつとめ。
園児服は今のうちに焼却処分しました。
興奮して入ってきたマスターに
届いていませんと一言。
その瞬間にマスターが泣き崩れてしまいました。
そこまで悔しがるものなのでしょうか?
7月18日アルファの記録
本日の贈り物はオムツでした。
……焼却処分。
8月2日アルファの記録
ナース服が送られてきました。
これは、物を壊すしか能のない
わたしに対するあてつけでしょうか?
8月5日アルファの記録
ネコミミが送られてきました。
用途が不明。
とりあえず、頭に装着。
………………………ちょっと良いかもしれません。
8月8日アルファの記録
ネコの尻尾が送られてきました。
用途は不明ですが、お尻に装着。
段々、ネコっぽくなってきた気がします。
8月15日アルファの記録
本が送られてきました。
内容を見ると、わたしとマスターが
それはもう※○×△÷なことをしている
絵がそこら中に。
こんなものを誰に描いてもらったのでしょうか。
謎ですが、それはともかくそろそろ我慢の限界です。
8月16日アルファの記録
昨日送られてきた本をそのままやろうと言われました。
拒否。
………もうこれらを記録する必要がなさそうです。
人間とはこのように醜いものなのでしょうか。
前時代、ノアが滅ぼす決断を下したのは
間違っていなかったようです。
駆逐する必要があるでしょう。
その後、無差別に村や人間を襲う
ネコミミのアンドロイドが賞金首にかけられました。
活動を停止するまで猫又として恐れられたとさ。
>>780-783 乙!
淡々としてるαにモエス。
でも俺のαは無差別に人間を襲ったりしない。・゚・(つД`)・゚・。
猫またってのはアリだけど(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
今日ちょっとゲーセンでチャロンやってきた。
アルファってエンジェランに似てるなぁと思った。
「ん、んふ、ぅっ」
ミカの苦しげな吐息が聞こえてきたが、押しつけた唇を離すつもりはなかった
煩悩に毒された脳味噌が求めるままに舌を伸ばす。はんたの舌がミカの唇を通り抜け、歯茎を嘗めるように蠢いたところで、
ミカの身体が電気でも流されたかのように暴れ出した。ドクターミンチの蘇生処置(実験)の最中の様に硬直していた身体が跳ね上がる
だが、はんたは身体を離さない。華奢な彼女の力で、本能に荒れ狂う男を止められるはずもなく、はんたは容易く彼女の身体を押さえ込んだ
ツナギの中に滑り込ませていた右手が、慎ましやか、というには発育の良い膨らみを探り当てた
はんたは少し躊躇うが、だが大胆にミカの乳房の膨らみに右手を這わせる
「ふあっ!」
苦しげな吐息とは別種のものが彼女の口を開かせた。その隙を逃さず、はんたの舌は彼女の口腔に侵入しミカの舌を捕らえている
猫がミルクを嘗めるような湿った音と苦しげな息遣いの二重奏が、狭い部屋の中で小さく響く
熱い舌が絡み合い、そこから溢れる快感に酔いしれながら、はんたは更に舌を蠢かせ、ミカの口腔を蹂躙する
思考に関係なく、別の生き物のように彼の右手がツナギの中でタンクトップを捲り上げた
ミカは両手を使って抵抗するが、はんたの汗ばんだ掌がミカの素肌を滑り、指先が小さな突起に触れた。掠めた程度の小さな刺激。だが
「ん、んうぅーーーっ!!!」
ミカの身体がびくびくと震える、感じてるのだろうか、とはんたは思い、更に乳房を揉みしだこうとするが、
至近距離にあるミカの顔。眼鏡の向こうにある瞳が涙を流しているのを見て、全身に冷や水をぶっかけられたような恐怖に駆られた
後悔してももう遅いのはわかってる。自分は、性欲に駆られてこの幼馴染みの少女に襲いかかったのだ
右手をツナギから抜き去り、押しつけていた唇を離す。繋がる唾液は扇情的だがこの状況では気まずいだけだ
押さえ込まれていた身体が解放されて、顔を俯けている彼女に、はんたはしばし躊躇った後、まず一言謝ろうと思って口を開き
「・・・・・謝ったりしないでよ。はんた」
787 :
ミカ分、補給 :2005/06/22(水) 22:41:07 ID:1hBiO3Bb
まさに詫びの言葉を吐こうとした瞬間、ミカに先手を打たれ彼は思わず硬直してしまう
その瞬間俯けていた顔を跳ね上げたミカが、今度は逆にはんたの肩に手を掛けて、彼を思いっきりベッドに押し倒した
「謝ったり、しないでよ・・・・・突然だったから吃驚しちゃったけど、ホントは、その、ボクだって嬉しかったんだから」
先程までとは対照的な体勢に持ち込みながら、ミカは着衣の乱れも直さず、はんたにのし掛かるような格好のまま、笑って見せた
どこか強ばった、ぎこちない笑みだが、その微笑が、はんたの心を救ってくれる
「だから、はんた・・・・・えっと、ちゃんと言って欲しい。それから、その・・・・・」
耳の裏まで真っ赤になりながら、ミカは微かな声でぽつりと呟く
「・・・・・ちゃんと、して欲しい・・・・・」
小さな声だったが、はんたの耳には確かに届いた
真っ赤な顔のまま、ミカははんたの上から退き、ベッドに腰掛ける。はんたも起きあがり、ミカの隣に腰掛けて居住まいを正した
ミカの方に向き直ると、そこにはちょっと困ったような表情の彼女が、襟元を乱したままの格好で、上目遣いにこちらを見上げている
押し下げられたファスナーの向こう、捲り上げられたタンクトップからこぼれる真っ白な肌には興奮を憶えるが、
先程までのような劣情は、今はもう感じない。切ないほどに愛おしい、彼女の膝の上にある両手に己の片手を乗せて、
「俺はミカが、好きだ。だから ――― いや、だからって言うわけでも無いんだけど・・・・・」
「わかってるよ・・・・・はんた」
目尻の涙を拭いながら、泣き笑いの様な笑顔をにっこり浮かべて、ミカはこつりとはんたの肩に頭を乗せた
「じゃぁ、言うよ・・・・・ミカが・・・・・欲しい」
「・・・・・うん。良いよ・・・・・決まってるじゃない・・・・・はんただから良いんだよ」
ミカは両手ではんたの右手を取って、自分の頬にぺたりと当てた。汗ばんだ掌でもわかる。ミカの頬もかなり熱くなっている
そのまま、二人の顔がゆっくりと近づいてゆき、ついには二人の間にある距離はゼロになった
「ひうっ・・・んふぅ・・・はぁぁん・・・っ!!」
身体を委ねてみると、はんたは想像以上に技巧派だった。これも血筋の成せる技か
性に対する知識も経験も乏しい上、自慰さえ滅多にしない彼女の身体は、快感に対する耐性がほとんど無い為に、
はんたの指先と舌によって、良いように弄ばれていた
「ミカ、声出てる・・・」
「ゴメン、でも、ボク、くぅん・・・変だよ・・・っ!」
エミリもいる筈なので、声は落としてもらいたいのだが、快感に潤んだ彼女の瞳で見つめられてはそんな野暮は言えるはずもない
一層、愛撫に熱を込めてしまうはんたであった
「あんっ、ダメ、そんなに激しく・・・っ!あっ、あっ・・・・・あぁんっ・・・・・!」
脱ぐことがもどかしかった為に、ツナギは着たまま前だけを開けて、タンクトップとブラを捲り上げている格好のミカが嬌声を上げる
覆い被さるように彼女の上に寝そべるはんたは、薄い色の乳首に吸い付きながら右手は股間の大事なところを撫で上げていた
ショーツ越しでもわかる程に、ミカのそこは熱く湿り気を帯び始めている。その事がはんたにとっては嬉しく、彼は更なる攻勢に出る
「・・・・・え、どうしたの・・・・・?」
吸い立てられていた乳首が解放されたことに、安堵を覚えると同時に物足りなさを感じてしまったのだろうか
快感にとろけた彼女の顔には、「もっとして欲しい」と書いてある。だが、はんたは一度ミカをぎゅっと抱き寄せ、唇を重ねた
「ん・・・・・んう・・・・・」
ゆっくりと唇が離れたとき、名残を惜しむように唾液だけが繋がっていた
はんたはそのまま唇をミカの頬に寄せ、頬から耳へ口づけをする。接吻が耳朶へ達した瞬間、
「あっ・・・ひぅっ!」
電流でも流れたかのようにミカの身体が大きく震え、ぎゅっとはんたの首筋にしがみついてきた
その反応に、はんたは意地悪な笑みを薄く浮かべ、
「へぇ。ミカは、ここが弱いんだ」
「よ、弱い、って言うの?何だか、電気が流れたみたいに、変な感じが・・・ふぁぁっ!」
はんたが再びミカの耳に口を付けた。耳朶を噛み、そっと耳全体を嘗め上げる
「あ、あ・・・・・あうぅぅぅぅ」
完全にはんたにもたれかかった格好のミカが、息も絶え絶え、と言った風情で嬌声を囀る
「そう言えば、耳掃除してもらったけど、交代してからしてあげてなかったね」
「ん、でも、今はそんなこと・・・・・ッ!!!ひぁっ・・・あ、あぁぁぁぁ・・・・・」
はんたの舌がミカの耳腔に差し込まれ、耳の中を全部、ゆっくりと嘗め潰してゆく
最早しがみつく手にも力が入らないのだろうか。ミカは震えながら全身ではんたの身体にしがみついて快感の波に耐えている
「ダメ、はんた・・・・・もう許して、ボク死んじゃうよ・・・・・っ、ぅん・・・・・」
「あ、ごめん、ミカ。でも・・・・・すごく可愛かったよ」
「ば、ばかっ!」
はんたの唇は耳を下り、首筋からタンクトップ越しに鎖骨の上をなぞり、乳房の上で勃ち上がった乳首に一度強く吸い付き、
アンダーの、ミカの味の濃い部分をゆっくりと通る。意外と力仕事もこなす為か、引き締まったお腹を通って更に下へ・・・・・
「ミカ・・・・・良いかな?」
「ん、やだ。聞かないでよ。恥ずかしいから・・・・・い、良いよ、はんた」
一番下までファスナーの下ろされたぶかぶかのツナギをずらし、飾り気のないショーツが目に入った
本来ならば白い筈の下着も、今はミカの内から溢れた快楽の証にすっかり濡れて、ヘアの色を透かしている
漂う香りは花にも似て、何とも言えぬ男を引き寄せる、噎せ返るほどに濃厚な女の匂いを立ち上らせていた
そして、彼女自身の指さえ、ほとんど触れた経験の無い秘部に、はんたはそっと顔を寄せた
「あっ、あっ、き、気持ち良いよぉっ・・・はんたぁっ・・・!」
シーツを握り締めてかぶりを振るばかりのミカの口からは、最早何一つ遠慮のない喘ぎ声が発せられている
はんたはショーツ越しにミカの秘部を嘗め上げ、時に舌でこね回すように刺激し、クリトリスを指先で撫でる
「あっ、あぅんっ・・・く、あぁんっ・・・」
押し寄せる快感の嵐に為す術も無く翻弄されるまま、白く霞む意識の中で、ミカははっきりと何か大きな波が来ている事を感じていた
性知識の少ない彼女は、それが“絶頂”。要は“イク”ことであるという認識が薄く、ただ、漠然とした恐怖だけを感じていた
このままでは、何だか、自分の身体が壊れてしまうのではないか。そんな恐怖が心にあるのだが、
快感にまみれた彼女の思考回路は既に焼き切れて、ただ貪欲にはんたの愛撫だけを身体は求めている
「んうっ・・・何か、何か来るよぉっ・・・!あっ・・・ふぅん・・・ああああぁぁぁっ」
はんたの舌がショーツを分け入って、秘部の中に侵入してきた
既に愛液をしとどに溢れさせたソコを、はんたは執拗に嘗め回す。肉襞の間から膣の奧まで、
鼻先でクリトリスを刺激し、時には唇越しに噛みつきながら吸い立てる
「はんた・・・はんたぁっ・・・!ボク、ダメ、もう、ダメなのぉっ・・・・・く、くぅぅ・・・んぅっ・・・!!」
そしてはんたは、これでトドメだ。とでも言わんばかりに、痙攣するように腰を震わせるミカの秘部に口を大きく開けて吸い付き、
腕を伸ばして両方の乳首を抓り上げるように揉み潰した
「んあぁっ!あんっ!あぁっ・・・はぅ・・・!あっ、ひあぁあぁぁあぁぁぁぁあぁっっっっ!!」
ジャンク山の天辺で宇宙からの電波を受信しているスカベンジャーの耳にまで聞こえそうな絶叫と共に、ミカの身体が大きく震えた
それを最後に、はんたはくたっと力の抜けた彼女を解放し、一度だけ、キスをした
「イッちゃった?」
「イッちゃう・・・?そう言うんだ・・・・・えへへ、イカされちゃった・・・・・ちゃんと責任取ってよ」
「ミカ、それを言うのはまだちょっと早いんだけど」
はんたが、荒い息をついたまま横たわるミカを尻目に、いそいそとベルトを緩めていると、
「はんたー。ちょっといつまで寝てるのー?ニューフォークまで届けて欲しい荷物があるって言ったでしょー!」
階下から、ニーナの怒声が聞こえてきた
どうやら母親である彼女には、整備工具の立てる絶叫の様な機械音の所為で、ミカの嬌声は聞こえなかったらしい
その事にほっとすると同時に、ヤル気全開な愚息の行き場を持て余すはんたである
その、あまりに残念そうな、泣きそうな程に情けない顔に、ミカはくすっと忍び笑いを漏らし、
「ちょっと、お預けだね」
「・・・・・母さんのばかー・・・・・」
「焦らなくても良いじゃない。ボクはいつでもはんたを待ってるよ」
どきっ、とさせられる台詞に、二人揃って赤面するが、やはり開き直った女は強いのか、寄り添いながらミカは耳元で囁いた
「だから・・・・・また、しようね」
そう言って抱き付き、唇と軽く合わせる二人であった
余談ながら、
「・・・・・うそー・・・・・」
エミリに覗かれていた
「・・・・・はんたのばかー・・・・・」
レイチェルにまで覗かれていた
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!!」
「っておいどしたキリヤ!おーぃ!!一人で車も乗らずに外出するな危ないぞ待てってばこらーっ!!!」
「うるせーちきしょーーーーーはんたの、はんたのばっきゃろーーーーーー!!!!!」
「だぁっ!前、前!止まれって!」
「うるせーよラシードーーーもうほっといてくれってんだよーーーーー!!!!!」
キュラキュラキュラキュラキュラキュラぶちキュラキュラキュラキュラキュラ
「・・・・・カール、今何かラヴィ・アン・ローズのキャタピラが潰さなかった?」
「えっ?気付きませんでしたけど?」
「そう?なら、まぁ良いわ」
「(どばーんと扉を開け放って)ド、ドクター!ドクターミンチ!」
「なんだ騒々しい・・・・・むおっ、それは死体かねっ!?」
「い、いや、ギリギリだがまだ死んでないっ!だから診てやってくれないかっ!」
「診る?待ちたまえ。私は確かにドクターと呼ばれているが、生きている人間を直したことなど無いのだが」
「だが、あんたは死人を生き返らせることができるほどの腕の医者なんだろう!!」
「確かに死人を生き返らせることはできる。ぶっちゃけそっちしかできんのだが」
「だぁっ、もう何でもいいから、こいつを何とかしてやってくれっ!!」
「ふむ・・・・・わかった。何とかしよう」
「よ、良かった。よろしく頼む」
「取りあえず、この半端は死体は好かんので、うほっま死体にするところから」
「っておおおおぉぉぉ−−−−−−−ぃ!!!トドメ刺すのかよドクター!!!!」
「いや、ワシ死体以外はどうにできんし興味も無いし」
「だからって、だぁっ!待て待て待て何だその電気パッドはっ!!」
「さぁ、一度ばっちり死んでから黄泉還るのだこの電撃でえぇぇーーーーーーっ!!!!!!!」
「ギャーーーーーーーース!!!!」
取りあえず、はんた×ミカパート終了、結局はんた寸止めかよ
最後の蛇足は、ツッコミ無しで
うーん、甘過ぎ?エロ薄い?色々意見をくだされ
どうでも良いけど、「受け攻め度チェック」マジオススメ
私は「へたれ攻め」だったが、何だか、それっぽい趣味が出ているような気がする
不思議なもんだ
今回の評判が良かったら、続き書きます
構想は、シャーリィ×ミカか、ミカソロ活動か、はんた×ミカ本番を妄想中
全部書くかもしれんが
>>793 _ ∩
( ゚∀゚)彡 全部!全部!
⊂彡
…最後のオチ、クソワロタwwww
>>793 GJ!
甘いの自分が書けないからとてもおいしくいただきました。
エロは個人的には薄いとは思いませんでした。
自己中攻って自分どうよorz
だからロイドさんなのか畜生
796 :
386:2005/06/22(水) 23:04:30 ID:SgmouWWe
>>793 ヒューヒュー!
そのテストをやってみた。
>○○さんの運命の人は、現在琵琶湖のほとりで、ぼーっとしています。
と出たんだが、まさかヤドカリさんですか?
798 :
386:2005/06/22(水) 23:07:11 ID:SgmouWWe
>>793 いよっ!おだいじん!
俺もテストやってみた。
>○○さんの運命の人は、現在自分の部屋で、ぼーっとしています。
ア、アルファたん!?
レイチェル「だぁれ、その人?」
はんた「え?」
レ「(じろじろ)……ねえ貴女」
アルファ「? 何でしょうか」
レ「いえ、なんでもないわ。……ほらはんた! 用がないなら出てって!」
(はんたチーム退出)
レ「な、なんだったのかしらあのヘアバンド……あああ、き、気になる気になる気になるぅぅぅっ!!!!」
某月某日
仲間を見つけた。気のない振りしてたけど絶対そうだ。
ちょっとでいいからヘアバンド貸してとお願いしてみた。ダメと言われた。
まあいいかで済ます気はない。
>○○さんの運命の人は、現在東京タワーで、ぼーっとしています。
タワーがジグラットだとすると…ウサギマンかキョウジ辺りか?
東京タワーっていうと電波塔を思い出す。
・・・・つまりマリリンか?
>>793 激しくGJ!!
ミカソロも本番も見たいけど是非覗いちゃったレイチェル編も次作の候補に入れてくだせい。
受け攻め度チェックはほとんど当たってるなぁ。怖。
>>796 GJ!
かっこいいオリガ婆ちゃんを見られて私は満足だ。
このまま衝天しても構わないっす!
804 :
386:2005/06/22(水) 23:49:33 ID:SgmouWWe
>>803 ありがとう、なんかオリガ婆ちゃん入れたかったんです。
次、書くとしたらローズの戦車バトルかなぁ。
そろそろ相関図でも書かないと把握が難しくなってまいりますた。
>>793 全部書いたとしてもシャーリィ×ミカはレズ百合板に行ってね☆
>>805 MSのエロパロなんだからここでいんじゃね?
>>805 わざわざ他に行かせる理由が思い浮かばんね。
いや、駄目だ
もし俺がキョウジ×ジャックとか書いたとしてここに投下していいのか?
答えはNOだろう
801に行けと言われるのがオチだ
まあ、それはそうだ罠
男×男は専用の板があるんだから
今までは百合板がなかったわけだから女×女も仕方なしに(ここ重要!)
ここで受け入れてたが専用の板が出来たからにはそちらに行くのが筋というもの
なにか間違ったこと言ってるか?
つーかやおいは頑なに拒否するのに百合には寛容ってお前らおかしいだろ
>>809 ・余計なスレを立てる必要がない
・スレを分けるほどの速度がない
・板のルールから特に外れていない
以上のことから全部ここで言いかと
見たくないならあぼんなりすりゃいいだけの話
だったら801も見たくなけりゃ(ry
という話になりかねんがどうか
>>810 彼が無視するのを期待するより
君が彼を無視する方が現実的だ
おなごがエロければそれで良いと思ふ
>>809 キョウジ×ジャックもここでええやん
801である以前にメタルサーガのエロパロなんだから
てか、だれがヤオイを頑なに拒否してたんだ?
>>811 正直、私はそれでいいと思うんだけどね。
ま、百合耐性はあるが801耐性はない、という人が支配的だから仕方ないのかも。
カールきゅん×はんた のようなネタはどこへ行くべきでつか?
じゃああれだ
百合と801はテキストでアップロードして張り付ける形式(
>>796さんみたいに)にすればいいじゃないか
そうすりゃ 事前に801注意 百合注意 って書いておけば無駄なトラブルもおこらないだろうし
とりあえずアレだ、善意で書いてくれてる職人に「801は801板逝け」とか
偉そうに自治るのだけは勘弁願いたいな
で、誰がヤオイを頑なに(ry
>>811 そう801も百合も読みたくなけりゃ読まなきゃいいだけ
分ける必要なし
分かってんじゃんw
それが無難やねえ。まあ、
ココに限らずエロパロ板人口の大部分は男>801好きの男は稀
ってのが主な原因だろうな。
漏れも♂x♂は勘弁だが何故かショタはモノにもよるがぎりぎり許容範囲
♀x♀の百合モノは普通に好きという感性だしなぁ…
801と百合は同姓モノという共通項はあるが基本的に異質であると感じるのは
漏れが♂だからなのか?
やおいを頑なに拒否するというのは俺の勝手な思い込みかもしれんが
百合を受け入れるならやおいも受け入れるべきだと思うわけで
偏ったことはするなということ
やおいが駄目というなら百合も駄目でなきゃおかしいでしょう
一昨日あたりから夜になると自治の話題になるね
ガチホモだろうが百合だろうがスカトロだろうが耐性のある俺は全部楽しんでます
特技:スルーは使用料0なのでぜひ習得を。
>>821 だからここでは801も百合も基本的にOK、という方向に話が進んでいるように見えるんだが。
お前が見たくないだけちゃうんかと(ry
上でカールネタ投降された時はこんなケツの穴の小さい奴はいなかったんだが
うーん、思ったよりもヘッケル物を楽しんでもらえたみたいで良かったでゴンス。
キャラが掴みきれてなくて、全然別な方向へ行ってしまった気がしてならなかったでゴンスが…(´・ω・`)
次にシャーリィ酒乱ではんたヨロヨロか、ローズ&カールの乱痴気コスその2のどっちか考えた方がいいでゴンスかね?
もしくは、何かテーマを下され…
両方書いてくれ
>>829 お疲れ様でゴンスー。やっぱり最後のあのメールは、あの人宛なんでゴンスかねー…
MSの登場人物でファミリーネーム持ってるのはベルティアの美人姉妹(俺の脳内)と、遊びで生身の人間を撃つアランパパだけ?
グレイ博士ってなんか名乗ったっけ?
>>831 一番最初に出会った時にマリリン=グレイと名乗ってるでゴンス。
ローズの見合いイベント2度目。
好きな人が居ると父親に言い、見合いを断って部屋を飛び出したローズは、部屋の前に居たはんたとぶつかった。
「は、はんた!?」
ほんのついさっき、自分が思い浮かべていた人物が目の前に居る事に驚き、ローズは目を丸くする。
「ローズ、今の話し……本当?」
「え?」
「好きな人、居るの?」
まさかアナタです等と答えるのが恥ずかしく、ローズは強がった様子を見せてはんたに答える。
「え、ええ。聞いての通りよ。」
「……そっか。」
「……はんた?」
はんたはローズの答えを聞くなり、落ち込んだ様子を見せてフラフラと帰っていった。
そんなはんたの後姿を呆然と見送った後、ローズははんたが落としたらしい一つの箱に気が付いた。
ローズへ。そんな小さなカードのついた箱を開けてみて、ローズは目を丸くした。
中身は、この世で一番白い、一着のドレス。
『結婚してください。』
カードの裏には、そう書かれていた。
「そんな、それじゃあ、彼は私の言葉を誤解して?」
ローズは慌ててドレスの入った箱を抱えると、カイルの部屋のドアを叩く。
「カイル、急いで戦車を出して!! 彼を、はんたを追うわよ!!」
そんな、僕的ローズED。
>>833 お疲れ様&GJでゴンス。
あわわ、オロチは滅びぬ、何度でも蘇るさ的でかっこいいでゴンス。
ちょっとパクリの台詞で御免でゴンス(´・ω・`)
>>834 ほのぼのチックでナイスでゴンス。
ただ一つ難を言えば、カールの名前を間違って欲しくなかったのでゴンスね。
メタル・ラグーン
拡声器を持ったミカが戦車の隊列の先頭に向かって喋る。
「あ〜〜〜〜〜テステス。BBアーミーの皆様おはようございます。
えー…突然のお願いで誠に恐縮ではございますが、その、えーっと…何と言うか停車をお願い…します」
「どうしたザンス??」
「戦車が一台進路を塞いでいます。ハッチから顔を出した女が何やら喚いています」
「えっと、ボク個人の意見としてはその…素直に指示に従ったほうが良いんじゃないかなぁって思うんだけど…」
少しばかり、疲れた顔押しているミカの横に、笑顔でスティンガーの調整をするシャーリィがいた。
進路を塞いでいる戦車の内部ではCユニットに目を走らせる少女と、対照的に足をなげだし完全にリラックスしている男がいる。
「マスター、連絡です」
「なんて言ってきた?」
「強制的に警備する、だそうです」
「オーケィ、アルファ。 シャーリィ! 紳士の時間は終わりだとよ」
「あいよ」
返事よりも早く狙いを定めていたスティンガーの引き金を絞ると、爆炎と共に発射されたソレは狙いを過たずに目標に命中する。
「なんざんすかいったい?」
「連中はロケット弾をもってます!!」
轟音と強烈な振動にBBアーミーの面々に同様が走る。大佐はこぼしたワインを名残惜しそうに見つめたあと大きなあくびをついていた。
「えー、次の…」「貸せっ」
再警告しようとしたミカから拡声器をうばいっとったシャーリィは、
「よく聞きやがれこのドテチン!!アタシの弾はカミカゼプリンスよりも足が速いぜ!
なんかの塊(鉄くず)になりたくなきゃさっさと車止めやがれこのクソったれ!!」
威勢良くまくし立てるのだった。
「アルファ、ハンターオフィスに連絡を。『BBアーミー壊滅完了、賞金用意してまってろよ』ってな」
「了解しました」
「昼飯までには戻ろうぜ。カレーマンのカレーライスは売り切れるのが早いんだ」
何かいてるんだ俺 orz
スマソ どーしてもシャーリィが二挺拳銃(トゥーハンド)とかぶるんだ。
で、なぜか雇い主がハンター・・・と病んでるな。
838 :
656:2005/06/23(木) 06:56:39 ID:N9P58E6E
遅ればせながら宣言したはんた×グレイ博士のSS投下します。
アルファと赤狐は大人の事情でカット!
・・・マウスに電磁投射砲三門つけたハンター達が狙っている気がすりゅ(汗
堪忍して!エピソード2でなんとかっ!なんとかするでよっ!
あぁ、蛇足ながらほんの少しエロい言葉もまぜました。本当に蛇足気味ですが(w
あと、今夜くらいにでもおまけを投下したいと思いまふ。
SS書くのはめちゃ久しぶりですので、五時、奪児、分封のまちがいは簡便なっ!
グレイ博士の正常な愛情
情事のあと特有の気だるさを感じながら目を覚ます。
グレイはぼんやりした頭のままサイドテーブルに手を伸ばし、煙草とライターを手に取った。
手馴れた手付きで煙草を咥え、凝った意匠のライターで火を点ける。
紅を引いていない唇に咥えられた細長い煙草に灯りが点り、たちまち辺りに芳醇な香りが漂う。安い煙草ではこうはいかない。
何も身に着けない寝起き姿で、紫煙の中でこの煙草との出会いを思い出す。
煙草もライターも、ある人物からの贈り物だった。偶然知己になった若いハンターが、会うたびに煙草を吸っているグレイにくれたのだ。
煙草は東部の愛好家の間でのみ吸われているもので、グレイの自宅兼研究所がある西部のホーライではまず手に入らない逸品だ。
グレイは煙草は吸えれば何でも良いと思っていたのだが、最初の一本を吸って宗旨替えを余儀なくされた。
吸った感想を求める贈り主にグレイはぶっきらぼうに言う。
「まぁ、悪くない。・・・・・・お前は私の趣味を、私以上に理解しているのかもしれんな」
それを聞くと贈り主は静かに微笑み、気に入ってくれて何よりだと言う。
グレイは、出会ってから一度も平静さを崩さない彼に『お前も吸うか?』と煙草を勧める。
彼は一瞬だけ困ったような表情をした後、ややぎこちなく煙草を咥えた。
火種を探す彼に、貰ったばかりのライターを差し出してやる。
グレイが椅子に座っているせいで、彼はやや腰を屈めるような体勢になる。
そして、彼が煙草に火を点ける寸前にライターを引っ込める。
『何を?』と彼が言う暇も無く、グレイは己が吸っている煙草を彼の咥えている煙草に押し付ける。
近づく二人。
グレイは軽く煙草をふかしながら、『軽く吸え』と命じる。
目を丸くしながらもグレイの言う通りにする彼を、グレイはじっと観察する。
何故か頬がうっすら染まり、珍しく落ち着かない彼。
まだ二十歳にもならない『少年』の顔。
角度によってはボーイッシュな少女に見えなくも無い中性的な造詣。
更に物静かで落ち着いた印象を受ける彼からは、何体もの賞金首を狩った『優秀な若手ハンター』等と言うイメージがしっくりこない。
『イメージ』と言う単語が出てきた時、グレイは思わず苦笑していた。
赤い髪の女。
彼女も様々な要因で、外見と本性が一致しない人物だった。
いや、あれで一致しているのか?
そもそも彼女の本性は・・・・・・
「グレイ博士?」
つい考え事もしていたらしい。
火の点いた煙草を咥えながら、彼は不思議そうにグレイをみつめる。
何でもないと誤魔化し、さらに『煙草の味はどうだ?』と尋ねる。
彼は『親父が吸っている煙草よりは良い香りが・・・』と言った所で、
むせた
グレイは苦笑しながら、咳き込む彼の背中をさすってやる。
グレイにしてみれば珍しい親切心(+遊び心)だったのだが、彼にとっては子供扱いされたと感じたらしく、
幾分不機嫌な・・・いや、拗ねた感じで帰って行った。
その背中に向かってグレイは苦笑し、新しい煙草を咥えながら
「では、またな」
と言って彼を見送った。
それがサイバーウェア研究者のマリリン・グレイ博士と、ハンターである彼の日常だった。
ゆっくりと紫煙を吐き出しながらグレイは思い馳せる。
あんなのんびりとした関係から、いまや同じベットで同衾する関係とは・・・
隣りで安らかな寝息を立てている彼の寝顔を見て、グレイは薄く笑う。
「惚れた腫れたは、正直専門外だと思ったんだがな・・・・・・」
男と愛を囁きあうより、研究の方がグレイのなかで勝っていたのだ。少なくとも、彼と出会うまでは・・・・・・
出会ってから幾分たち、彼も随分逞しくなって少年と言う枠には最早当てはまらない。
それでもその寝顔からはまだ多少の幼さが見られる。
つい数時間前まで、ベットの上でグレイを翻弄していた人物とは思えない。
ふと胸元に視線を投げる。
紅い痕(あと)。グレイが彼の女である証。
いや、よく見れば胸元だけでなく、グレイの均整のとれた体のあちこちに痕がある。
グレイは自分の頬が赤く染まっていくのが解った。
「この免疫の無さは・・・正直どうにかならないものか・・・」
流石に処女というわけでは無かったが、経験は皆無に等しかった。
更に昨夜は久しぶりという事もあってか、今までに無く激しかった。
最初のくちづけからして数分間に及び、二人は思う存分互いの口内を貪り、離したときには二人の口の周りはベタベタになっていた。
それから彼はグレイの体を丁寧に、そして激しく愛撫し、グレイもまた彼に奉仕した。
ゆっくりと互いを昂ぶらせ、二人が互いの事しか考えられなくなって、二人は繋がった。
実はその後の事はあまり憶えていない。
ただ求め合い、愛し合った。
正常位で互いに抱き合いながら。
後背位で獣の如く嬌声を上げながら。
騎乗位で彼に尽くしながら。
まぁ、流石に菊座に彼の指が伸びた時は正気に戻り抵抗したが・・・
「儚い抵抗だったな・・・」
捻じ伏せられ、強引に熱い男性器が挿入された時は死ぬかと思った。
年甲斐も無く泣き出し、許しを請うても彼は聞き入れず、グレイを攻めた。
「・・・・・・・・・ふぅ」
まさか数十分後、甘い声を上げようとは思いもよらなかった・・・・・
なにか、知らなくてもいい世界を垣間見てしまったようだ。
最後にはグレイから求めてしまう始末だ。
癖にならなければいいが・・・
ギシ
煙草を咥えたまま悶々としているグレイに気付いたのか、眠そうな彼が横たわったままグレイに囁く。
「どうした、マリリン?」
ジュ
無言で煙草を彼の右手に押し付けてやる。
サイバーウェア化された彼の腕には焦げ跡すら付いてない。
忌々しい。僅かな報復すら許されないらしい。
「お前があんな特殊な性癖を持っているとは知らなかったぞ」
珍しく拗ねた感じのグレイの言葉に、彼はボソッと呟く。
「・・・・・・感じてたくせに」
「・・・・・・何なら今度は私がお前にやってやろうか?」
「おやすみ」
ドスの効いた声に『鋼の腕』『無敵の男』等と言う厳つい称号を持つ男は退散を決めた。
グレイはわざとらしく溜め息を点きながら新しい煙草を咥え、ライターで火を
「・・・・・・・」
火を点けず煙草を箱に戻し、ライターと一緒にサイドテーブルの上に放り出す。
「珍しいな」
彼がシーツにくるまったまま話しかけてくる。
グレイはその問いには答えずに、ゆっくりと顔を寄せ、彼の唇を貪った。
しばし二人の唾液と舌が交わる卑猥な音が響く。
やがて、どちらかとも無く離れる。
「煙草くさいな」
彼の第一声がそれだった。
普通なら極刑モノの台無し発言であるが、以外にもグレイは苦笑しただけで、糾弾の声は出なかった。
変わりにこんな事を言った。
「早く寝たらどうだ?あと数時間で夜が明ける。睡眠無しで砂漠で賞金首探しは辛いだろう」
意外なまでの言葉に『ああ』とだけ呟き、彼は再び夢の世界の住人となった。
だから、グレイが最後に言った言葉にもこんな反応しかできなかった。
「それとな、しばらく煙草は止めるかもしれん」
「そいつは・・・・・・いい・・・ことで・・・」
そう言うのが精一杯で、
「・・・時期的には五分五分か・・・」
カレンダーの日付を見ながら呟くグレイには気付かなかった。
やがて彼女もまた、彼に寄り添うようにシーツに包まった。
グレイが愛しそうに腹部を撫で、彼にあることを告げる三ヶ月前の夜の話である。
エピソード1−終ー
GJ!
こういう雰囲気のもいいですな
大人っぽいはんたGJ
>835
Σ(´д`;)うぉ!? まぢだ、間違えてる……ごめんよ、カールキュンor2
意外と皆猿山の温泉をネタにしないのなw
シャーリィと温泉ネタなんて考えていたのは僕だけなのかい?(´・ω・`)僕は異端者か…
まず誤りますごめんなさい。駄文です。 悪気はないんです。
ジャックさんが!
・ジャックさんが賞金首だったなんて。 その額100000、、
おいしい、、、。
・父さんからメールがきた。 どうやらジャックさんはモルグタウンに居るらしい。
ってモルグタウンてドコデスカ? 親友のピンチに駆けつけない親父、、。
ジャックさん、友達がいのない父でごめんなさい
・モルグタウンの場所が分からないまま北へ向かってみる。 まぁジャックさん
の腕なら心配ないかな? トリカミの北に広がる砂漠で戦車を発見。
嬉しい。
・父さんからメール。 どうやら僕が戦車を見つけた記念らしい
「駐車場ひろくしたぞー(お前の金で)」 ふざけんなよ、この糞親父。てかうちに帰る暇
あんならジャックさん探しに行って来いや、母さんと乳くりあうまえに。
・ようやくモルグタウンに着く。 とりあえずそこに(当然のように)居たマッキンリーさんに
この町の説明をしてもらう。
・どうやらジャックさんは居るようだ、話によるとビーンさんもジャックさんを追って
下水道にいるらしい。 うまくすれば漁夫の利だ。
・下水道にて。 ついにジャックさんを見つけた。 なぜか全裸で亀甲縛りでビーンさん
に捕まっている。 ビーンさんの(股間の)銃がジャックさんに狙いを付けている、大変だ(色んな意味で)
とりあえず下手に動くと危険だ。てか相手したくないな。
・絶妙のタイミングでレイチェルが登場。 場が凍りつく。二人の姿を見て泣き出しちゃった。
レイチェルに誤れ。
・ビーンさんは自分の萎びた銃をみて「俺も歳をとりすぎた」みたいなことを言ってズボンを閉めなおしながら去っていった。根っからの変態だ。
・ところでジャックさんはあそこもデリンジャーなんだ。 やっぱり早撃ちかな?
・帰りがけ、ビーンさんが掃き溜めの悪魔に飲み込まれてた。 無視した。
・ジャンクヤードの酒場に帰ってきた。 ジャックさんに下水道の件で脅しをかけてみた。
娘をやるから勘弁してくれだって。 外道だな、この親父。
848 :
621:2005/06/23(木) 10:06:08 ID:EV2ceHPR
しかし喋らないってのがはんたの扱いやすさに貢献してるな。
>>846 温泉とトリカミが何らかの形で繋がってれば印象に残ったと思うが
サルだけの話で終わったから印象薄いんじゃ…。
漏れは温泉行ってないしw
ネタあるなら待ってる(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
その間にシャーリィの入浴を覗きに…うわなにをすtfgyふじこおkpl@;
>>847 日記テラワロスw
ビーン助けないと賞金手に入らねーんじゃw
852 :
シャリ湯:2005/06/23(木) 15:43:32 ID:hgYkUlXZ
「まったく、デカイ猿1匹って話のはずが……。」
キリヤはブツブツと文句を垂れながら、バギーの下に潜り込んでガチャガチャとシャーシの修理をしていた。
バギーだけではない。モスキートも、デマーグも、先程の連戦で破損してない箇所の方が少ないくらいボロボロになっていた。
「でも、猿が刀を使うとは思わなかったな。」
ボロボロのデマーグの上に腰掛けたシャーリィは、キリヤとはうって変わってご機嫌な様子である。
「さっきから嬉しそうだけど、どうしたの?」
「うん? ああ、なに、ラシードのヤツの事を思い出してね。ざまぁみろ、やっぱり銃の方が剣なんかより強いじゃないか!!」
アッハッハと豪快に笑い、シャーリィは「よっ」と戦車から飛び降り、キリヤの傍へと歩み寄る。
「キリヤ、修理にはどれくらい掛かる?」
「3台分だぜ? いくら俺でも、それなりに時間は掛かるさ。」
不機嫌そうに返ってきた答えに、シャーリィは「よし」と頷いた。
「それじゃあ、悪いけど私はちょっとばかしバスタイムにさせてもらうね。」
「ぁ〜? 勝手にしろ。」
修理に集中しているせいか、キリヤは興味なさげに答えた。むしろ、修理中は話しかけるなと言う感情の方が強いのかもしれない。
「はんた、あんたも一緒にどうだい?」
シャーリィは振り返り、モスキートの砲身に膝をかけてぶら下がりながらBSコンを弄っていたはんたを風呂に誘う。
「……え?」
「だから、風呂。バスタイム。流しっこだよ。」
BSコンからシャーリィに視線を向けたはんたは数秒間押し黙り、
「――ええ!?」
ずるりと砲身から滑り落ちて頭から着地……もとい墜落した。
「まったく、デカイ猿1匹って話のはずが……。」
キリヤはブツブツと文句を垂れながら、バギーの下に潜り込んでガチャガチャとシャーシの修理をしていた。
バギーだけではない。モスキートも、デマーグも、先程の連戦で破損してない箇所の方が少ないくらいボロボロになっていた。
「でも、猿が刀を使うとは思わなかったな。」
ボロボロのデマーグの上に腰掛けたシャーリィは、キリヤとはうって変わってご機嫌な様子である。
「さっきから嬉しそうだけど、どうしたの?」
「うん? ああ、なに、ラシードのヤツの事を思い出してね。ざまぁみろ、やっぱり銃の方が剣なんかより強いじゃないか!!」
アッハッハと豪快に笑い、シャーリィは「よっ」と戦車から飛び降り、キリヤの傍へと歩み寄る。
「キリヤ、修理にはどれくらい掛かる?」
「3台分だぜ? いくら俺でも、それなりに時間は掛かるさ。」
不機嫌そうに返ってきた答えに、シャーリィは「よし」と頷いた。
「それじゃあ、悪いけど私はちょっとばかしバスタイムにさせてもらうね。」
「ぁ〜? 勝手にしろ。」
修理に集中しているせいか、キリヤは興味なさげに答えた。むしろ、修理中は話しかけるなと言う感情の方が強いのかもしれない。
「はんた、あんたも一緒にどうだい?」
シャーリィは振り返り、モスキートの砲身に膝をかけてぶら下がりながらBSコンを弄っていたはんたを風呂に誘う。
「……え?」
「だから、風呂。バスタイム。流しっこだよ。」
BSコンからシャーリィに視線を向けたはんたは数秒間押し黙り、
「――ええ!?」
ずるりと砲身から滑り落ちて頭から着地……もとい墜落した。
「な、何言ってるのさ? こんな山奥に、お、お風呂なんて無いよ?」
「目の前にあるじゃない。でっかいヤツが。」
確かに、先程まで自分達の敵が気持ち良さそうに浸かっていた温泉が湯気を立て、こんこんと湧き出ていた。
あの猿の趣味なのか、わざわざ松のバスローブやタオルや石鹸など、高級セットが都合よく揃っていたりもする。
確かに、この状況は温泉に入るべき状況なのだ。
「……で、でも、シャーリィは、その、女の人だよ?」
「へぇ? 恥ずかしいのかい?」
「そ、そうじゃ……はい、恥ずかしいです。シャーリィは恥ずかしくないの?」
「ん〜、仲間にそんな意識してたら、いざの時何も出来ないでしょ? 怪我の治療の時とかさ。」
だから気にしない気にしない……と、シャーリィは一気にはんたの服を毟り取った。
「ひぃ〜。」
「女々しい声を上げないの。ほら、帽子も脱ぐ!!」
シャーリィの手をバック転3回半捻りで交わしつつ、はんたは涙目で
「こ、コレだけはダメ!! コレは最後の砦なんだ!!」
頑なに帽子を脱ぐ事を拒否する。そう言えば、はんたが人前でこの帽子を脱いでいる時を見た事が無いな……。そんな事をシャーリィは思った。
「まぁいいや、それじゃあ入ろうか。ポチ、お前も入るかい?」
シャーリィの問いに、ポチは渋々と湯に浸かりながらも気持ち良さそうにホンワカするはんたと、ブツブツと何かを呟きながら戦車の修理を続けているキリヤを見比べ「ワン!!」と大きく吠えた。
うぉ、何故か二重になってる……スマソor2
しかもこれからバイトだ……、帰ってきたとき激しく叩かれてなかったら続きを書きマフ。
板汚しスマソ。
>>855 GJ! 続きをテカテカしながら待ってます!
つっても俺はこれから学校だよ…しょーがない、授業中になんかSSのネタ考えてくるよ。
>>853-854 キタコレ!!!!
エロイ展開になるのかならないかワクテカw
はんたの帽子の下はハ(ry
→日記
→完了
野バスを手に入れた(1/3)
・バス停を使って野バスを手に入れた。
・輸送用車両だけ合って中は広い。野宿が楽になるかな?
・こういう車両をいかに使えるようにするかがハンターの腕の見せ所、らしい。
野バスを手に入れた(2/3)
・後部全面にベッドをしつらえた。スプリングもいい感じだ。
・換気装置が必要かな。匂いがこもるといけないし。
野バスを手に入れた(3/3)
・とても使える車両になった。
・ミカもアルファもいたく気に入ってくれたみたいだ。
・ただ、他のみんなには見せられないな。
→進行中
野バスが!
・レイチェルに見られた!
キャンプ用だよと言い訳したけどあの内装じゃバレバレだろうな。 どうしよう?
日記、続ける予定だが続けていいかきさまらー
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>>860 継続継続〜。
進行中のレイチェル目撃の続きに(*´Д`)/ヽァ/ヽァ
>>870 おまいテカリすぎwwww
職人の皆さん、、、
GJ!!
テカちゃんウザスwwwww
メタルサーガと微エロのコメディは相性よさげなんで、二本連投。
でも基盤が有名なやつだから、知ってるかもね。ま、いいか。
じゃあまず一本目。
〜ジャック・ザ・サード〜
一人の凄腕ガンマンが、無法者の巣窟になっていた西部のある街にやって来た。
若かりし頃のジャック・ザ・デリンジャー、その人である。
彼が酒場で飲んでいた時、酔っ払っている街一番の荒くれ者が、彼に突っかかってきた。
「おまえ、抜くの速いんだってな?」
次の瞬間ガンマンの手に硝煙立ち昇るデリンジャーが出現しており、
荒くれ者はホルスターから銃を抜く間もなく倒れ落ちた。
床に転がった男を見下ろしながらジャックは、憎しみをこめた目でこう言った。
「てめェ、何で俺が早漏だってことを知ってやがる。」
そして5年後。
かろうじて一命を取り留めた街一番の荒くれ者は、5年前の復讐を果たすべく、
「ジャーーーック!今日こそ貴様を逮捕だーーー!」と今日も鼻息荒く、息巻いている。
〜はんたのアレ〜
はんたとレイチェルが、5年の大恋愛の末に結婚しました。(はんたが一人に絞れなかったせい)
しかし、はんたの方はさておき、純潔を守ってきたレイチェルには心配でたまらないことがありました。
「はんた…私、打ち明けなきゃいけないことがあるの。
あの、私の胸、ちっちゃい…(エミリに負けるかもしれない)けど…いいの?」
はんたは、愛する妻となったレイチェルを優しく抱きしめてあげました。
「レイチェル…安心して。胸の大きさなんて、関係ない。僕は、純粋にレイチェルが好きだから。
(それにシャーリィとグレイ博士とに飽きるほどダブルパイズリしてもらったから、今となっては…)」
「…はんた? はんた、どうしたの? ぼーっとして…」
「ううん、なんでもない。それに僕こそ打ち明けなければいけないことがある」
「何?」
「じつは、僕のナニは赤ん坊並みなんだ…」
レイチェルはお姉さんっぽく微笑んで、愛する夫となった男性と、そっとキスをしました。
二人は悩みを正直に話し合うことができて、ほっとしました。
そして、初夜。
レイチェルは服を脱ぎ、一糸まとわぬ姿になりました。見事にAカップでした。
はんたも服を脱ぎました。レイチェルは悲鳴をあげて失神しました。
「前もって言っておいたのに、そんなに驚いたの?」
「だって、赤ちゃん並みって…!」
「そうだよ。50pで3sさ」
何このアメジョw
GJ
>>862 シリアス展開キタコレ!!!!!!!!!!
後編をワクテカしながら待つぜ!
>>875 赤ちゃん並テラワロスw
50cmって口径だったら((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いや砲身の長さでも十分ガクブルだがwwwww
そんなの入れられたらコワレちゃうwwwww
881 :
862:2005/06/23(木) 20:30:37 ID:uDLvjxTV
続きを書くのは良いが、主人公とキリヤ、どっちを主軸にして書いたらいいだろう。
・主人公は、親父、レオン、他
・キリヤは、博士、赤狐、他
で考えてるんだが。
あと、主人公の名前。無くても書けるが、あった方が書きやすい。
はんたは微妙に合わないんだよなぁ。
意見、要望、批判を希望する。なるべく直すようにするんで。
あと、エロの方も書こうと思ってるんだが、今まで一度も書いたこと無いのよ。
他の人に任せた方がいいかねぇ?
>>875 その長さは勃った状態でなのか、
それともノーマルでなのかが問題だ。
あぁこのジョークをどこで見たかと考えてたがようやく思い出した
PAPUWAだ
何はともあれG.J
ワロタよ
>>881 キリヤを主軸で書けるなら、そっちの方が目新しくて良いかも?
エロは自分の思うがままを書くのが一番でゴンス。
書けるかなーとか、書けないからなぁ、とかではなく、書いてみた、感想をくれ! くらいの気軽さでいいんじゃないのかな?
そう言う事言い出したら、俺だって今までので本当にエロい! と言えるかどうかわからないし…(´・ω・`)
>862
・主人公に名前をつける場合は、出だしに注意文を春
・エロはあれば好ましいが、無理に書く必要は梨
・メタルサーガとドラム缶を愛していれば、このスレの住人は概ね寛容の精神を発揮する
>>881 両方きぼん
はんたの名前は八雲で。
862から取った。
>>885 全面的に同意。
ってかドラム缶見た瞬間理性とか価値観がぶっ飛んで押したくなったね。
しかしこのスレはいつ頃に次スレだ?
このスレ立てるときに書いておけばよかった・・・・・・
>>887 950あたりでいいんじゃね?
この流れなら50あれば1日近く持つし
続きいくよー
→日記
→完了
野バスが!(1/3)
・レイチェルに見られた!
キャンプ用だよと言い訳したけどあの内装じゃバレバレだろうな。 どうしよう?
野バスが!(2/3)
・仕方ないのでジャンクヤード以外の街に置いておこう。
野バスが!(3/3)
・ティアマットの格納庫に到着した。
・後部座席にレイチェルが忍び込んでいた。
いつの間に? しかも寝巻きだし。 どどどどうしよう!?
→日記
→進行中
レイチェルと……(1/3)
・えーと、いつかジャックさんには謝らないと。
・いつもツンツンしている姿からは想像もつかないほど可愛らしかった。
・痛かったんだろうな。平気、って言うのは強がりだと思う。
涙、浮かべてたし。気を使ってくれたのかな。
・シーツの血が痛々しくもあるけど、嬉しくもある。
レイチェルと……(2/3)
・レイチェルはぐったりして眠っている。アルファが起きてきた。
・あ、こらそこを拭くのは俺の役目だ。
・ミカはどう言うかな。
>>862 GJです!
正直キリヤは、本編で台詞が少なくて寂しかったんで有難いです…
ティアマットの格納庫ってw
そんなに見られたくないのかYO!
シャリ湯の続きマダー?
シャリ湯の続きマダー? シャリ湯の続きマダー? シャリ湯の続きマダー?
今バイトから帰ってきましたよ。
それで、これからある程度かき上げてるのを纏めて張るんですが……どうしよう、今までに無いはんた像に賛同の声が上がるかどうか・・・・。
ともかく、もう少ししたら後編いきマフ。
日記おまけ。
→日記
→ローズ宅にて
車両の話
・「アイノス……。野バスね。どういう意味かは知らないけど、綺麗な名前をつけたわね。
なかなかいいセンスだと思うわ」
実は『愛の巣』だなんて、とてもじゃないが言えない。
>>898 日記面白いwwww
アイノスがモテモテ王国になる日も近いなw
>>897 うはwww
寝ようと思ったら続きが来そうwwww
ああそうそう。
野バス日記シリーズはミカの日記と設定同じです。
すなわちヘアバンドが(ry
カコーン――
誰もヒノキの桶を使っていないのに、あの小気味の良い音が響いていた。
はんたは相変わらずゴーグルキャップを脱ごうとはせず、更にその上にタオルを置いてほっこりとした表情を浮かべていた。
シャーリィはその隣で、やはり同様に頭にタオルを載せて鼻歌を歌っている。
ポチは……後からやってきたサルモネラガンナー達と、現在の温泉の権利を主張しあって威嚇し合っていた。
ふと、はんたは自分の隣でフルフルと揺れながら乳白色の湯に浮かぶ二つの物体を見つけた。
「うん? 胸が浮かぶのがそんなに珍しい?」
「――ぇ? ぶっ!!」
何気なく眺めていたソレが、シャーリィに言われて初めて、お湯に浮かぶシャーリィの胸である事に気が付き、はんたは真っ赤になって鼻血を噴いた。
「あーあー、大丈夫?」
「だ、大丈夫だから、こっちを向かないで。」
「自分から見てたのに癖に……」
「ほ、本当に気付かなかったの!!」
はんたはタオルで鼻を押さえながら、シャーリィに背中を向けて気を落ち着かせる。
シャーリィは単に、年下の自分をからかって遊んでいるだけなのだ……。そう言い聞かせて、反応してしまった下半身を必死に沈めようとする。
「ん〜、本当に大丈夫?」
ふに…… むにー…… ぐにゃー……
「しゃ、シャーリィ……。何か、背中に当たってる。しかも、その、段々強く。」
「何も当たってないでしょ?」
「いや、当たってる……筈。」
「何が?」
「……シャーリィの、む、胸……。」
はんたは気恥ずかしさから鼻先までブクブクと沈み、ゆっくりとシャーリィから距離を取ろうとしたが、すぐさまシャーリィに背後から抱き疲れる形で捕獲される。
「ところで、帽子を取ってみないかい?」
胸を押し付けながら、シャーリィははんたの耳元でそっと囁く。
「そ、それは、ダメ。」
「それじゃあ、このまま洗いっこに行く?」
「そ、ソレも……ダメ。」
「どっちか選ばないと、湯から上がれないよ?」
「ううう〜。」
はんたの目の前には門前の狼と後門の虎……というよりも、銃を持った猿とポチが見える。ああ、もはやどっちが幻覚なのか分からない。
「……それじゃあ、私が決断しやすくしてあげよう。」
シャーリィはそういうなり、スィ…と太股をはんたの腰に回し、股ではんたの胴をガッチリと挟み込んだ。
「あああああ!! シャーリィ、当たってる!! 腰の辺りに、なにかこう、口では言えない物が当たってるぅぅぅ!!」
はんたの腰に、シャーリィのスベスベな肌とは違う、サラサラというか何と言うか、肌ではない何かの感触が押し当てられていた。
「嫌なら帽子を取る。ソレが嫌なら、このまま〜。それにしても、はんた、アンタ意外と抱き心地がいいね。まるで……て、あらら、のぼせちゃってる。」
興奮が湯あたりを加速させ、はんたは鼻血をポタポタと零しつつ茹で上がっていた。
そんなはんたに苦笑しつつ、シャーリィははんたを抱えて湯から上がり、水をゆっくりとかけてやりながら体を冷ましてやる。
「お、水をかけたら縮んでいく縮んでいく。」
はんたの下半身を見てひとしきり笑い、シャーリィははんたの帽子を見て唾を飲んだ。
「抱きつくのを止めたんだし、コレは取っても構わないよね?」
のぼせているはんたにそう呟き、シャーリィは「チェストー」と手刀を振るように繁多の帽子を剥ぎ取った。
「……おや?」
しかし、帽子の下にはシャーリィが期待したようなモノは無い。普通に毛が生えているだけだ。
「……んんん?」
シャーリィは首を捻り、ふとその違和感に気付く。
はんたは、髪を小さくまとめてリボンで縛り上げていたのだ。
「あれ、はんたって、実は長髪だったんだ?」
するすると何気なしにリボンを解いた所で、はんたが目を覚ます。
「シャーリィ? ……あれ? あ、あああ!?」
ばさりと肩ほどまである髪が解かれている事に気が付き、はんたは悲鳴を上げた。
「シャーリィ!! リ、リボンを、いや、はやく帽子を返して!!」
「え? リボンはいいの? それよりも、あんたそうやって見たら結構女の子っぽいね。
ああ、もしかしてソレで帽子で隠してたの?」
「いいから、早く、こんな所をキリヤに見られたら――」
はんたは涙目でシャーリィから帽子を奪おうと飛び掛るも、そのシャーリィの背後で目を丸くしているキリヤの姿を見つけて硬直した。
シャーリィはキリヤが、はんたが自分を襲っているように見えているんだろうなと思い、キリヤにフォローを入れようと口を開く。
「修理が終わったみたいだね? こっちはちょっとね、悪ふざけではんたの帽子を取ったら、怒られてたところ……なん、だけど?」
シャーリィはそこで、キリヤの目が繁多に釘付けになっている事に気が付く。
「はんた、おまえ……、そうだったのか、お前が10年前の、あの女の子だったのか!!」
はんたが頭を抱えて泣きそうになっている背後で、ポチとサルモネラガンナーの死闘が始まった。
シャリ湯 了
キリ夜へ続く
どうしよう、馬鹿な駄文なくせに続いてしまった……(´д`;)ツヅケテイイノカワカラナイ
一応補足入れとこうかな……
はんた>キョウジに憧れるであろう息子を、少しでもハンターというものから遠ざけようとしたニーナの謀略により、少年時代を少女時代で過ごした青年。 その影響で、未だに短い髪に慣れず、長い髪を結って帽子で隠していた。 少女時代の時、キリヤと何かあったらしいw
キリヤ>過去の、自分を女の子だと思っていた頃のはんたと何かあったらしい。今回の件で、はんたが実は女の子だった!!……と誤解したw
シャーリィ>大胆。全裸。オッパイ。大好き。
ポチ>賢い。死闘。
>>905 お疲れ様ー。続きを楽しみに待っていますよーう。
>>905 GJ!下二人の説明適当だなww
キリ夜も待ってます
シャーリィ>大胆。全裸。オッパイ。大好き。
↑
コレ以上的確な表現が無い希ガスwwwww
シャーリィって絶対露出狂だよなwwwwwww
あれ?
>>862ってもう削除されてます?うちに帰ってから全部読もうと思ってた
のに…。
あとあれってもしかしてラスボスネタバレ?でないにしても割とレアっぽいネタ
バレっぽかったのでそういう時似には一言書いといて欲しかったかも。
>>903 シャーリーえろいえろい。
是非、続けてー。
912 :
386:2005/06/23(木) 23:52:11 ID:bewq7ba4
>>912 激しくGJ!
個人的には需要ある。てか是非。
>>912 需要はあるか?だって?
当然のことを聞くでないわ!
そしてGJ!
そういやメーカーのHP行ってキャラのプロフィール見てみた、
ミカ (中略)マイペースで背も低い為か主人公より年上には見えない
(,,゚д゚)そ え?ミカ年上だったの?
>>912 そりゃもう過多すぎるくらいありますよ!
ロイドの癖に生意気だw
でもGJ!
>>918 お疲れ様&GJですよー。
へっぽこではあるけど、中々に漢があったように感じるロイドですね。
>>918 みんな自分の作品はダメダメだと思ってるのさ。だから自信を持って!!
それにしてもGJ!!
なんだよ、ロイドいいヤツじゃないかよ、惚れそうだよw
……本当に一番へたれなのは僕なんだけどな。
>>918 何がヘッポコだゴルァ!
激しくGJジャマイカ!
この調子でどんどん行きましょうw
>>918 うは・・・ロイド良いなぁ。なんか負けてもいい気がしてきたよ。GJ
>>918 GJ!この後のロイドの運命を思うと涙が・・・
>>923 ダメだ!多分ロイド、勝つと性格変わると思う。
やっぱり無様に負けてこそロイドなんですよ。
>>918 GJ,自分の中でなんかロイドの株が急上昇中ですよ?
この調子でガンガンお願いします
926 :
918:2005/06/24(金) 01:55:40 ID:A0ChOOcp
皆様反応ありがとうございます
なんつーか二番目の人(ロイドより影薄いアーサーさん)よりも
結構生き生きとしてるキャラなもんで
でもはんた以外の主要キャラと絡ませようとするとあちこちに無理が出てくるのが悩みの種orz
はんたは目立つので彼は意図的に避けて細々と狩ってます。たぶん。
>918
あんたの書くロイドが大好きだ!!!
メガGJ!!
もう俺ん中のロイドのキャラが
>>918氏の奴で固定されてきてる
929 :
862:2005/06/24(金) 03:01:48 ID:YgspROtd
なんか使ってるうpロダが不安定だなぁ。
よさげなうpロダ知らない?
神の皆さんGJ!!
・・しかし皆さん書くの早い*面白いと最高ですね!
そんな自分はアルファネタ書く宣言して早3日。まだイントロしか・・orz
GJGJGJ!!!
>>929 こんなカッコイイキリヤは始めて見たぜ。
グゥレイトだぜw
GJ!
>>931 想像したらリボン着けたはんた、かぁいいよ〜w
燃えたぜ、はんた!
GJ!
>>918 ロイドにエミリとアルファを寝取られ(寝てないけどw)るはんた…(´・ω・)カワイソス
>>931 はんた大ピンチ?!(゚Д゚≡゚Д゚)!?
今後も楽しみだ…。
>932
ゆっくりじっくり書いてくだせぇ
にしてもこのスレのSS率は異常に高いよね。
嬉しい事ではあるが、読むのがちとたいへんw
さぁ〜て、グレイ博士の愛情エピ2ガンガルぞ〜っと。
937 :
717:2005/06/24(金) 07:43:16 ID:jfa/WeRU
後半完成。
ファーストのスレッドのトリを務めれるかは後続次第って事で。
7
「事情は大体わかった。で、問題は、だ」
キリヤは、はんたが張り付いているドラム缶を凝視しながら陰鬱な声で呟く。
「――――どうやって、はんたの大砲をこのドラム缶の穴から引っこ抜くかだな」
「はい、その通りですキリヤ。実に単純でくだらない事ではありますが、非常に重要な問題でもあります」
「あ、アルファ……」
アルファのデットボール的な言葉に、打ちのめされてしょげるはんた。
「ま、何にせよ早いところ抜いちまおう。ぼやぼやしていると作業員達が戻って来てしまうぜ」
「その意見には同意です。生殖器を無機物に挿入して取れなくなった等と衆知に知られたのでは末代までの恥ですので」
「あ、アルファ……幾ら何でも言い過ぎ……」
「マスター、私の言動に何か間違いでも?」
「……いいえ、間違いありません」
どことなく冷ややかなアルファの視線に見下ろされ、はんたはドラム缶を抱えるようにして頭を下げる。
「アルファもそうはんたを苛めるなよ……さて、どうするべきかな」
「マスターの生殖器は、海綿体の膨張により穴のサイズを僅かに上回っています。よって、マスター本人が引き抜いたり、他者が牽引する事で穴から引き抜く事は困難、または亀頭部や茎部を傷付ける可能性が極めて高いと判断されます。これは断じて回避されねばなりません」
「そうだよなぁ……多分、死ぬほど痛いだろうし」
「それに私が困ります」
「「え?」」
「何でもありません。作業を始めるとしましょう」
会話を打ち切ったアルファの姿が通常の白衣から、ボディーアーマー状の戦闘モードへと変換される。
8
「言っておくが、アルファの兵装は使うなよ。レーザーライフルなんてぶっ放したら倉庫が吹っ飛んじまうからな」
「そうですか?」
「そうですかって……おい、 パイルバンガーなんて構えるんじゃねぇよ!!」
「………」
無言で、取り出した兵器をボディーに格納するアルファを見て、キリヤは内心冷や冷やとしていた。
いつもは過剰な程冷静で、近くで敵が自爆しようが戦車砲弾の直撃を受けようが眉1つ動かさないアルファが、何故か近寄りがたい雰囲気を纏っている。
そう言えば、はんたがドラム缶に腰の大砲を突っ込んだ理由が"欲求不満が原因で"と判明した辺りから何だか空気が変化したような。
(…………まさか、な)
思い当たる節がキリヤにはあったものの、敢えて指摘はしなかった。
誰だって、自分の命は惜しいものである。あの、教会に住んでいるマッドの世話になるのは出来れば避けたい。
「ね、ねぇ。もう少し穏便な方法は無いのかなぁ?」
猛烈に脂汗をかきながら怯えた目でアルファを見ているはんたの様子に、キリヤはガシガシと頭を掻いた。
(しかし、どうしたもんかね……いっそ、はんたの周りだけ切り離しちまうか?)
こうなれば、はんたの周りのドラム缶の面だけを残して切断するかと考え、腰にぶら下げてある小型バーナーを取り出そうとした時、通常の白衣姿に戻ったアルファがはんたの背後に座り込んでいるのが視界に入った。
「おい、アルファ。何する気だ?」
「問うまでもありません。これより、マスターをドラム缶より引き離す処置を行います」
両手をはんたの前に回し、外れていなかったズボンのボタンを外して一気にズボンを膝下まで降ろす。
9
「あ、アルファ!?」
「問題有りませんマスター。マスターが懸念されている痛みや危険は一切ありません」
あくまで淡々とした口調で答えると、アルファは目の前にあるはんたの尻の谷間に両手の親指を押し入れ、
「あうっ?」
むんと言わんばかりに押し開いた。
キリヤは無言で目を背ける。それは当たり前だろう。
女性ならともかく、同世代の野郎のアナルなんぞ見た所で嬉しくとも何とも無い。
「ち、ちょっと何するの!? 俺の尻に何か用なの!?」
「肯定です。私はマスターの肛門を刺激しなくてはなりません」
「な、何でさ?」
「射精させれば、生殖器は萎縮します。そうすればマスターをドラム缶から引き離せるでしょう」
なるほどとキリヤが手を打つ。
確かに理に叶った方法である。勃起しているから穴から出れない。ならば、一旦射精させて萎えさせてから抜けばよい。
「だ、だからって其処を刺激するだなんて!」
「マスターの生殖器はドラム缶の中です。直接刺激する事が出来ません。ですので」
「あ、うあ、やぁ!」
はんたの声が思いっきり裏返る。
アルファの手が、ドラム缶の壁面にぺったりと張り付いていた袋を掌で包み、ゆっくりと揉み始めたからだ。
「陰嚢と肛門と直腸を刺激する事により、性的な快感を与えて射精させるのです」
「え、そ、そんな事……あうっ!」
制止しようとしたはんたの声が途切れる。
下の睾丸から尻の谷間の上まで、アルファのピンク色の舌が一気に舐め上げたからだ。
10
「マスター、躰を動かすと穴と密着している茎の部分が負傷する可能性があります。どうか、大人しくしていてください」
「む、無理言わないでくれよぉ」
確かに無理な話だ。躰が動かない状態で、背後から尻を羞恥責めされているのだ。
はんたが如何に性行に対して慣れが多少あったにしても、それは普通のセックスに関しての事。
こんな、自分の従者に不浄の門を責められるとは予想だにもしない。主の動揺を余所に、アルファははんたの尻の谷間に顔を埋める。
自身に搭載されている――――何故搭載されたかは理解出来ないが――――『慰安システム』の内部にあるデータから必要な知識を引っ張り出し、それを参照に肛門を刺激し括約筋をほぐす事で直腸内部への突入準備を整えていく。
「あ、はぁ……あぁ……あ、アル……ファ」
ぺちゃぺちゃと卑猥な音が背中から聞こえる。ドラム缶にへばり付く事しか出来ないはんたには、アルファが今どうしているのかを直接見る事が出来ない。だが、大体どうしているかは伝わる感触で理解出来る。
袋を強弱を付けてもみ上げられ、舌で皺の一本まで念入りに舐め尽くされる。
アルファやミカ、ローズに口淫して貰った事はあれど、まさか後ろを舐められるとは夢にも思わなかった。
「あ、あぁ……」
そして、それがこんなにも気持ちが良いとも。
事実はんたの顔は惚けきり、ドラム缶の中で直立する大砲ははち切れんばかりに膨張し、カウパー腺液を細胞の海に撒き散らしている。
無論、膨張すれば穴の範囲を超える為痛い。だけど、それでも止められない快感をはんたは感じていた。
はんたの主砲が自分の責めに感応しているのを体温センサーで感じ取ったアルファは、いよいよ本格的な行動へと移行した。
11
「はうっ!」
いきなりの挿入に、はんたの背中がピンと伸びきる。挿入とは言っても精々人差し指の第一関節位までの長さ分、アルファが舌を差し入れただけだ。だけど、はんたにとっては未知の世界。
女性に挿入した経験は世代の平均としては多いだろうが、それが何にせよ"挿入された" のは初めてだから。
『如何ですかマスター?』
舌を挿入したまま、何故かはっきりとした発声でアルファが尋ねる。
対するはんたは答えれない。既に、心が法悦境へと離脱し始めているらしい。
堪らなく甘美な快楽であった。そう、例えれば人狩り大隊長に危うく敗れそうになって最後までレッドフォックスに助けて貰う羽目になり、その後落ち込んで宿屋で不貞寝していたら見舞いに来たレッドフォックスに襲われ、童貞を狩られた時のような。
本当に素晴らしい快楽だった。初めてドクターミンチの世話になった理由が腹上死だなんて事実が霞む位に。
流石にあれには及ばないが、それでも気持ちよさで言えば人生の中で上位五本指に入る。
「凄いよ……アルファ。こんなの初めてだ……」
初めてじゃなかったらはんたは『やらないか』な世界の住人と認定されかねないのだが、生憎とアルファにはそんな事はどうでもいい。
マスターの性的興奮が充分に高まりつつあるのを確認した後、射精へ至らせる為のラストスパートへと入る。
『直腸内部のスキャニング終了、目標箇所の割り出し終了、これより、前立腺のマッサージを行います』
「え……なっあっあああああああああ!!」
後は、怒濤の電撃侵攻だった。削岩機の如き荒々しい動きで直腸をアクアの舌が押し開いていく。
果敢かつ勇猛な速度で戦端を切り開いた舌の先が、既に割り出されている重要拠点を捕らえ、攻撃態勢に移る。
既に解析済みの腸壁フィールドは、完全にアルファによって掌握されていた。
『時間がありませんので、迅速に至らせて貰います。バイブレーションLEVEL3』
"そこ"の上に舌の先を乗せて、一旦動きを止める。嵐の前の静けさ。津波が押し寄せる直前の凪いだ海面。
まさしく、そんな表現がぴったりと来る静寂がほんの一瞬主従の間を流れた次の瞬間――――。
12
「――――――――!!」
はんたの口から声にならない悲鳴が出た。
背中がこれ以上無理なほど反り返り、腰が食い込めとばかりにドラム缶に押しつけられる。
目はかっと見開き、目蓋の端には涙すら滲んでいた。
口はだらしなく半開きで、唇の端からは透明な唾液が絶え間なく滴り落ちていた。
「あひ……はふ……ふぁ……」
そこには、僅か1年で賞金首を10体以上も狩り、二桁に近い戦車を所有し、今やニューフェイスとしては最強格とされるハンターの面影は無かった。ただ、ひたすらにアルファがもたらす背徳的な快感に身を委ね、喘ぐだけの少年しかいなかった。
凄い勢いで前立腺を愛撫していた舌がぐぃとしなり、先端が強く押し込む。
あまりにも強い刺激に、はんたの中で何かが決壊した。同じく、ドラム缶の中で細胞の海の中直立を続けていた彼の主砲も臨界を突破した。
「あっああああ――――!!」
月並みな射精の表現『どくっどくっ』や『どぴゅどぴゅ』なんて生易しい表現では済まされない、子宮が無くても妊娠しそうな白濁の奔流が主砲の射界に漂っていたぬめぬめ細胞を吹き散らす。
頭が真っ白になりそうな程、強烈な排出感を味わいながら、はんたは尚も射精を続けていった。
(セメント銃も、発射した時こんな感じだったなぁ〜……)
意外に、しょーもない事を脳裏で考えながら。
13
「はぁ……助かったよアルファ。ありがと」
「………」
アリス・ワンの倉庫街の外れで、倉庫から抜け出したはんたとアルファが一息ついていた。
結果としては、作業員が作業復帰する4分前にはんたの主砲は無事(?)にドラム缶から引き出された。
問題のドラム缶は、アルファが手早く穴を封鎖し(破壊したがっていたがはんたが必死に制止した)ドラム缶の棚の方へ戻されている。
キリヤは何故か途中から姿が見えなくなっていたが、アルファ曰く、『奇声を上げながら駆けだしていった』らしい。
そんな事も気が付かない程、アルファの責めに悶えていたのかと少し自分の浅ましさに気恥ずかしい思いがした。
(今まで出た量でも、指折りだったなぁ……)
はんたとしても信じられない程の精子を吐き出した感じだ。何時ものセックスの後とは違う満足感がはんたを満たしている。
同時に何か、新しい世界を垣間見てしまったようでちょっと怖かったが。
「それよりもマスター」
「ん、どうかしたアル……ファ」
何気なく振り向いたはんたは、瞬時に凍り付いた。
アルファは無表情ではんたを凝視している。
無表情は何時も通りなので問題はない。問題は、彼女が放っている視線の温度がビームブリザード並の冷たさを秘めていた事だ。
14
「マスターがドラム缶に発情するほど、前後不覚になるほど性欲を溜め込んでいたとは」
「いや、だからね。あれは不幸な事故なんだって……ぇ……」
はんたの言い訳は、アルファの眼光の前に敢えなく潰えた。と、同時にはんたの胴体が、メタリックなワイヤーに一瞬で拘束される。
見ると、アルファの手首のブレスレットから、ワイヤーが何本も伸び出していていた。
「マスターの性欲に対する欲求不満を看過した事。これは私のミスでもあります。故に……」
アルファの絶対零度の視線が、はんたの股間に突き刺さる。
恐怖を感じつつ、はんたに出来る事と言えば股間を熱くする事だけだった。
「明朝までに私の口内に5回、人工子宮に10回射精してください。これはマスターの義務でもあります」
「えー!!」
「反論は許されません。拒否権もありませんので悪しからず」
「怒っている! アルファ、絶対怒っているなぁ!!?」
「マスターの発言は個人的な感傷です。正直困ります」
「違うぅぅぅぅぅ!!
特殊合金製のワイヤーでぐるぐる巻きにされ、アルファに引き摺られて宿屋に帰還していくはんた。
覆水盆に返らず。出てしまった精液もまた袋に返らず。
はんたの戦いは、まだ終わらない。
終わり
余談1
その頃、アルファの処置が終了した頃に堪らず倉庫を飛び出したキリヤは、
「ちくしょぉぉぉ、俺もあんな彼女が欲しいぜ!!」
街の公衆便所の個室で、猛り狂いながら自家発電に勤しんでいた。
「あっあっ、いいぜ」
せんずりの手を早め、ラストスパートに入る。そして、頭に浮かんだのは、
「堪らないぜガスたん――――――――!!」
ぎゃふん。
余談2
アリス・ワンのとある高級レストランにて
「あら……これは」
「如何なさいましたかお嬢様?」
奥まった席で食事を摂るローズとカールが驚きの声を上げる。
後ろに控えていた執事のセバスチャンが声をかけると、ローズが目の前にあるポタージュをスプーンですくってみせた。
「いえ……このぬめぬめ細胞のポタージュ。何時もの味わいとは違うような」
「うん、そうなんですよね。何というか、程良い苦みというか、コクがあるというか……」
美味しそうにポタージュを啜るカールを見てローズは微笑み、スプーンを口に入れてポタージュの味わいをゆっくりと楽しんだ。
(うーん、だけど、何かに似たような味なんですよのね……はて、何処だったかしら?
今度こそ終わるw
リアルタイムGJ!! 激しくワロタ。
って、やっぱりローズが汚れ役かよ!!www
よっ、おだいじん様っ!
そういえばまだ1スレ目なんだなぁ。
950 :
717:2005/06/24(金) 08:00:43 ID:jfa/WeRU
なんか微妙な傾向になってしまいましたが、その辺は笑って勘弁してくだされば幸いですw
しかし、作った本人が一番ぐっと来たのが濃厚な味わいのポタージュを美味しそうに啜るカール
だったなんてorz
とまぁ、最後まで何とか書き上げました。
次回は次スレで投稿すると思います。その時までごきげんよう。
>>936 テラモエスwwww
>>938-947 ドラム缶後編乙であります!
>何かに似たような味
つまりローズははんたのポタージュを(ry
アルファのファンには水刺すようで悪いんだけどさ
アルファにはアレの機能ってないと思うぞ。
何でかってーと、ティアマット内の日記の
「完成させられなかったのが心残りだ…」
てーのが、つまりアルファのソレ方面機能だったんだよ!
このスレでは慰安モードはデフォなんだよw
>>953 さらにお前に水差すようで悪いけどさ、
ハード・メカ・ソフトの全てが絡んでくるような仕様が後回しにされる開発現場って普通はないぞ。
アルファは実践運用段階までテストしてるんだから尚更。
ケータイの開発より雑な上流〜下流工程管理なんて有り得ないだろ。
未完成部分は感情プログラミングとかそういうソフト部分と予想する。
以上、10年待ってる間に技術屋になってしまった俺からの意見。
それじゃあエロパロにα使うなんてなんて無理じゃんw
原作設定でガチガチにして無理だダメだ言うのなら、初めからこのスレで楽しむ事は出来ないべ?
許せないのだとしても、楽しむ為の妥協は、作る方も見る方も必要かと。
こうなったら誰かがアルファ人間化エピを書かねばなるまい。
え?俺?文才無いから無理ですorz
グレイ「今日は何の用だ?」
はんた「実はティアマット内でこういう物を見つけまして…」
グレイ「…ほう…この娘の…換装計画。む、これは…!」
はんた「どうでしょう?」
グレイ「…あー、まあ…計画図があるのだから、私でも何とか
なると思うが」
はんた「できますかっ!?(喜)」
グレイ「一つ条件がある」
はんた「はい?」
グレイ「…私にも使わせて欲しい…」
こうしてアルファ換装計画は実行された。
そしてふたなりモードに
961 :
717:2005/06/24(金) 10:42:54 ID:MeqytNjF
>>960 アクア:アルファの姉妹機。
突如としてセックス現場に乱入しては自慢の舌技ではんたを翻弄する。
ゲーム中では実は存在しているが、ステルス迷彩と中身の無いドラム缶によって
ユーザーの視界からは一切関知されない。
誤字ですた……orz
じゃあいっそ今回のドラム缶の名前ということで・・・
963 :
717:2005/06/24(金) 10:46:27 ID:MeqytNjF
>>952 >>954 うーむ、そう来ましたか。
なら、次回作はその辺をテーマにしてみます。
中身と質は両方お馬鹿が仕様なのでその辺は勘弁してつかぁさいまじで。
>保管庫管理人
できりゃ作品にタイトルと登場人物つけて管理しておくれ
一応アルファは
「感情AIも搭載済みだけど主思考AIとの兼ね合いがうまくいってない」状態だと思われ
自分で無いって言ってるけど、ある程度感情のゆれはあるようだし
と推測してみる
それはそうとそろそろ次スレの時期ですね
まあそんな真剣に取らんでもいいでしょ
>>970が立てる、駄目なら975が、って感じで良いだろうか?
久しぶりに覗いたら職人達が降臨してるじゃないか。職人様乙GJ。
ところで次スレは誰が立てるの?決めていないなら
>>970辺りでいいんジャマイカ?
明確にしないと重複したりするしさ。
GJ、レイがおるw
んじゃ、人生初のスレ立てに挑んでくる
972 :
725:2005/06/24(金) 13:04:55 ID:sMMRV71W
だいぶ遅くなったけど感想くれた方々、ありがとうございました。
で、また夜勤の合間に書いたのがあるんですが、新スレ立ってるし向こうとこっちと、どっちに投下した方がいいでしょか?
残り容量51KBなので長くなるなら即死防止も兼ねて新スレに投下するのが良いと思う。
974 :
725:2005/06/24(金) 13:10:21 ID:sMMRV71W
そんな長くないけど、たしかに昼間だし即死が怖いか
んじゃ、新スレに一足お先に逝って来ます
, '⌒iロ
. '⌒ヽ_i,__ , '⌒iロ
.' . '´iア⌒ヾ
i.彡!ミィ从リ )リ〉 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i 乂(リ゚ ‐゚ノ!' < マスター、埋めてください
l / `7f~), \_________
!/ /_キ_j〉
' `l_,リ´
>>975 ok。俺の主砲でαの穴を埋めてあげよう。
埋めろだって?
漏れの1.60_ゴーストでテメーの緩んだマムコを埋めてやろーか?
埋めて欲しいなら何を言えばいいかわかるだろ?
梅
あっぶねー…。携帯から書き込んでたからもうちょいで
>>976と被るとこだった…。って考え方はたいして変わんねーか。梅
うーん駄目だは…シャーリィ酒乱物のはずがただの駄々甘実はうぶでした物になってる…(´・ω・`)
最近設定を生かしきれた物が書けなくなってるなぁ…
>>979 書き終わり次第次スレにSS投下要請、繰り返す、書き終わり次第次スレにSS投下要請。当方テカテカしながら待っている。
梅
>>979 駄々甘実はうぶでした物(*´Д`)
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク テカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
だらだらと乳繰り合うような、内容なんて薄っぺらいモノで良ければ用意してみるよ?
ただ、当方Mの気があるらしく、何故か毎回はんたが受けに回りますがw
前線ではいつでも支援物資の投下を待ってるぞ!
さーて次スレのはんたさんは、
オイホロカプセルではんたが性転換!?
元に戻ったはんたがエミリオとカールに…
ラシードのカール萌え。
の、三本です!
ンガッング!?
>>984 何そのワルっぽいツナギの人が出てきそうなはんたさんは
さげ
さーて次スレのはんたさんは、
赤狐に弄ばれて従わされるマリリン!
「いけないと思っていても、身体が言うことを聞かないの…」
ムラサメを不能にしたラシードの秘技が炸裂!
「聖マッスル!この一撃で赤玉を出せ!」
実家に犬達を引き取ったエミリが見たものは!
「お母さん…バターの減りが早いんだけど…」
の三本です!
1000ならカールきゅんは俺のもの!
さ〜て、次スレのはんたさんは?
「カールです。はんたさんから巫女服が届いたんですけど、
一体どうしろって言うんでしょうか?最近姉さんの視線が恐いし…。
次回は
『巫女みこカール』
『赤いキツネと緑のマウス』
『それでもヘタレ萌え』
の3本です」
さーて、次スレのはんたさんは
へっぽこロイドとガチンコバトル
「傷だらけのホームパーティ」
オロチをバラして晩御飯
「竜退治はもう飽きた!」
ちょっとがんばりすぎました
「ドキッ! 女だらけのバースディ(ポロリもあるよ!)」
の三本です
んがんぐ
さーて、次スレのはんたさんは
ガスタンの素顔って?
「ロリペド男集、ガスタンの素顔妄想お絵かき集会」
辛抱溜まらん、やっぱりあのマスクを剥ぐべきだ!!
「ロリペド男集、ガスタンのマスク奪取大作戦」
事件解決、真相は?
「密着24時!! ネバーランドに出没する謎の性犯罪者を追え!!」
の三本です
んがんぐ
(;´д`)悪かった、今は反省している。
さーて、次スレのはんたさんは?
「メスイヌー!よく来たね!今日はどんな風にされたい?」
「Lave Machineってエッチなおもちゃのネーミングだよね」
「B2マンタレイ様に今日も放置プレイ」
の三本です!
長げーよタイトル
993 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 18:22:19 ID:rRUVRM2N
さーて、次スレのはんたさんは?
インケツー、君たちの薄汚い劣情を叩き付けた、恥ずかしいスレを埋めに来てあげたよ
だって僕らトモダチだからね!
次回は
「エミリオ×カール無制限一本勝負inベルディア邸」
「野バスたん総受け」
「Dr.ミンチ電気代の請求に慄く」
の3本だってさ
ハハハハハハハハハ
ハハハ
ハ!
この速さなら言える!!
1000ならシャーリィ褌ssを誰か書いてくれ
996 :
993:2005/06/24(金) 18:24:00 ID:rRUVRM2N
ごめん、上げてもうた
1000ならカールきゅんを掘る!
それ以外ならカールきゅんに掘られる!!
1000ならシャーリィ褌ssを書いてやる!!
1000なら今日は徹夜してなんか書く
999 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 18:29:38 ID:A57Itgzw
1000
1000 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 18:29:49 ID:A57Itgzw
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。