【ルージ】ゾイド-ZOIDS-総合スレ2【総受け?】

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1名無しさん@ピンキー
前スレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109427702/
↓他にテンプレなどございましたらお願いします
2名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 16:34:31 ID:fUBcCVbb
ゾイドジェネシス キャラクター年齢表

ルージ・ファミロン 13歳
レ・ミィ 12歳
ラ・カン 50歳
雷鳴のガラガ 25歳
コトナ・エレガンス 17歳
ザイリン 27歳
3名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:27:54 ID:B9ox0FoA
>>1乙!

一応。絵は半角二次元板で。
【ZOIDSの】ゾイド総合スレその4【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1116514075/
4名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 18:04:54 ID:GDhzXR/L
>1さん乙!

これも姉妹スレになるのかな

ゾイドジェネシスで801
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1117991909/
5名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 18:29:18 ID:j8G+gLiF
ならないと思うよw
6エロパロ板仕様:2005/06/07(火) 18:58:52 ID:Tg6U2evJ

 |\/|/|/レイ
 |=━|ニニ|━=> 
∠  / ●   ●|ゞ    
∠  Lゞ ( _●_) |ゞ    
∠(9Lゞ  |∪|  、`\   
/ __ | ヽノ /´>  ) >>1さん乙ガラガー!!!
(___)!__/ (_/
 |  □■ /
 |  ■□ \
 | /    )  )
 ∪    (  \
       \_)
7名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:32:21 ID:WMDC2aZD
乙!
8名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 20:28:37 ID:HZFHUmt/


即死回避って何レスだっけ?
9零時:2005/06/07(火) 20:32:04 ID:30ovO9rN
乙!
>>8
20じゃなかったっけ?
10名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 20:34:57 ID:tvUjgRB2
乙です。
コトナ×ルージがもっと盛り上がりますように。
11名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:11:22 ID:NJWFTM0K
>1
乙女の(ry
12名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:48:59 ID:rxlJmf3o
即死回避で
13名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:50:07 ID:yzVyqoAN
しかしこの板でゾイドが次スレなど
夢のような話だなあ……ジェネシス恐るべし。
14名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:22:06 ID:0GYBaYA0
いつからゾイドは萌えアニメになったんだ
嬉しくないわけじゃなかったりする…かも
15名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:25:01 ID:/2RXbeds
そのうちきっとルージが剣の修行に夢中になって、構ってくれなくて拗ねるコトナさんが見れるんだよね?
16零時:2005/06/07(火) 22:31:16 ID:30ovO9rN
そして、ルージは自分のムラサメブレードも鍛えると。
17名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 22:55:58 ID:m1dKdaOm
>1 乙!
18名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:01:12 ID:AvrS2H/Z
>1 乙 AND 即死回避
19名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:11:18 ID:VJbGVffz
即死回避は30レスだ。
暇だしゾイドの女性キャラをつらつら上げていこう。
20名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:14:45 ID:VJbGVffz
無印(一部)
フィーネ(幼)、ムンベイ、マリア(バン姉)、ハーディン、ヴィオーラ。

無印(第二部)
フィーネ(巨乳)、メリーアン、リーゼ

/ゼロ
リノン、マリー・チャンプ、あとはちょっと記憶があいまい。
21名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:18:15 ID:VJbGVffz
上山版
ジーク、フィーネ(上山版)、レベッカ、キルシェ、ハンナ

バトスト
アンナ・ターレス

ゲーム
レジーナ、クローディア、ユーノ、カノン
22名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:20:01 ID:VJbGVffz
フューザーズ
スイート、エミー、ファン

フュザ系ゲーム
アルマ、レダ、シェリル



23名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:22:07 ID:VJbGVffz
ざっと名前を思い出せたのだけでもこれだけいるな。
おまいらジェネシスに夢中になるのも結構ですが、
たまには彼女達の話もしてあげてください。
24名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:24:43 ID:VJbGVffz
追記。
リーゼ×レイヴンを読みたい人がいたら書きます。

25名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:25:46 ID:NWwmoNu6
ルイーズ大統領は?
26名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 03:37:16 ID:PQqsRfzk
〉〉24
是非お願いします
27名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 03:38:52 ID:re2B1OdO
/0ならナオミも忘れちゃいかんな。
28名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 03:50:33 ID:5CBdKlY3
>>25
確かに無印の最巨乳キャラルイーズ大統領を忘れてはいかんな。
部下のお姉さんも何気に乳デカいし。
29名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 05:11:55 ID:8XUdgwZY
なんか即次スレに移動してしまったのではり直し。(ノ∀`)アチャー

絵は半角二次元板で。
【ZOIDSの】ゾイド総合スレその5【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1118153787/

/0はタスカー姉妹が良かったな。おっぱ(ry
30名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 07:47:40 ID:dfSOtX48
とりあえず30
31名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 07:49:50 ID:2nqUGubI
ルージ・ファミロン
32零時:2005/06/08(水) 09:52:18 ID:ZuTThHb9
>>19
すまんかった。訂正dクス。
33名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 15:45:22 ID:7keWcCea
神降臨キボンヌ
34名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 17:10:43 ID:dfSOtX48
ムラサメ氏の光臨さえくれば(ぁ
35名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 17:54:40 ID:PLH38nVB
過去スレ

初代スレ
ゾイドのキャラでハァハァ
ttp://eroparo2.e-city.tv/1031060219.html
(Wikiエロパロ板ガイドdat落ちログ保管庫より)
作品は2chエロパロ板SS保管庫・アニメの部屋
(ttp://database.f-adult.com/anime.html)に保管済み。

二代目スレ?
ゾイドVSのエロ小説
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097326784/l50

ゾイド-ZOIDS-総合
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097463405/l50
両者共に即死。

次回からテンプレに入れて。
36名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 18:07:43 ID:PLH38nVB
忘れるところだった。
あと専用スレが無かった時期に「スレが無い作品のエロSSを書くスレ」に
インフィニティのカノンSSが投下されました。

伏(オリキャラ?)×カノン
めぐりあい編
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08.html
純愛でごめんなさい編
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08-1.html
めぐりあい編男
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08-2.html

また、ゾイド板SS保管庫(現在更新停止中)で
アンナ=ターレスについて語り合おう
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1010643304/l50
に投下された18禁のヴォルフ×アンナSSが保管されています。
戴冠式
ttp://members.at.infoseek.co.jp/zBS2/index-70.html

後はここもリンクに加えて良いのでは。
アニキャラ総合板
ゾイドジェネシス キャラ総合(;´Д`)ハァハァスレ 2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1116730510/l50


37むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:37:15 ID:3kKLdBMT
立ってますね。では投下…

【シーン4】攻守逆転
「うぉ〜!ファージ!好きだぁ!俺様の妻になってくれぇ〜!」
「おにいちゃ〜ん!助けて〜」
「ガ、ガラガ!ファージは男の子だよ!」
「うるせぇ…ロン…死にてぇのか?ファージは女だ!女!」
「コトナを取られて現実を見据えることが出来ないのはわかるよ…だ、だけどねぇ…」
外で何か騒いでいるがそんなの気にしている場合ではなかった。ルージの状況は過酷を極める。
「コトナさん…」
「なぁ〜に?」
「やっぱり止めましょうよ…ほら…コトナさんも疲れてるみたいだし…」
「えぇ〜、だってルージ君、その身体になってから相手にしてくれないじゃない!」
ルージは布団の上でコトナさんに跨られている…コトナはルージを元に戻す為に朝から晩まで部屋に篭って薬の調合していた…その為にあっちの方向はご無沙汰だったらしい。
「あ、あのですねぇ…俺はコトナさんの手伝いをしますって言ったんですよ…」
「だ・か・ら、お手伝いでしょ?私の作業を捗らせる為に励ましてほしいって言ってるじゃない〜」
「そ、そういう意味で手伝うんじゃなくて…」
「まぁまぁ」
こんな事になるんだったらロンと一緒に本でも読んでれば良かったとルージは後悔する。最近元気が無かったコトナを元気付けようとしたらこの有様だ。
「うふふ…」
「な、何ですか…」
「おちんちんビンビンね」
38むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:37:58 ID:3kKLdBMT
コトナの一言でルージの感覚は一斉に股間に集まった、今まで気がつかなかったが自分の封印武装ムラマサがガチャガチャとコトナの身体を求めている。
「すごぉ〜い…身体と伴っておちんちんまで大きくなってるぅ〜」
「さ、摩るのやめてください!」
犬の頭でも撫でるようにルーじのペニスをズボン越しに逆撫でする…思考が止まった。頭に別の意識が乗り込むような感じがした、コトナを犯せ、と。
「はぁ〜ん…久しぶりだわぁ…ルージ君のおちんちん…」
「コトナさん…そんなにしたいなら壊れちゃうまで犯っちゃいますよ?」
「へっ?ル、ルージ君?きゃっ!」
手がコトナの腰を掴み引き寄せる。ルージはそのままコトナの唇に自分の唇を合わせ深々と舌を侵入させた。コトナのいい匂い、コトナの柔らかい唇がルージを攻撃的にさせる。
「んぁ…ルージ君?」
「ごめんなさい、コトナさん。この身体になってから攻めるのが好きになっちゃて」
顔を離すとコトナが困った顔を背ける。ルージはその顔を見て苛めたい衝動に襲われた。
「コトナさん?どうしてそんな顔するんですか?いつもなら嬉しそうな顔をするのに」
「え、えっと…」
「もしかして攻められるのは恥ずかしいとか?」
「…ち、違うわ!ルージ君が」
「俺がコトナさんを今から滅茶苦茶にするまで慰める事を想像しちゃいましたか?」
顔を伏せ見る見るうちに真っ赤に染まるコトナにルージはクスクスと笑う。だが頭の別領域では本来のルージが静止しようとしていた。
「たまには攻められる快感を味わうのも悪くないですよ(うわぁー!駄目!)」
「うぅ…」
「コトナさん、小さくて可愛いですね」
「ル、ルージ君が大きいだけでしょ…あっ、ん」
コトナの胸に手を当てる、手が大きくなっている為にしっくりと来る。コトナは目を瞑って巧みに揉んでくるルージの手に耐えていた。
「我慢しなくていいんですよ、可愛い声で鳴いてくださいよ(オ、オレ…なんて事を…)」
39むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:38:49 ID:3kKLdBMT
「ひ、ひぃ…ぁあ…」
「乳首摘みますよ(ご、ごめんなさ〜い…コトナさん…)」
「い、いやぁー!乳首は駄目なのぉー!」
人差し指と親指で乳首を捏ねるとコトナはビクン!と身を震わせて大きな声で卑猥な叫びを放った。
「ははは、凄いですね(あぐぅ…ヒドイ事しちゃったよ…オレ)」
「も、もう駄目…ルージ君のお願い…」
「仕方ないなぁ(仕方ないじゃないよぉ…)」
自分の上に跨っているコトナに退かすと、床に立ち膝にさせてゆっくりと優しく服を脱がす。段々と綺麗な肌が露出されるに連れ興奮も募る…
そしてプルンと白い胸が現れルージのボルテージが上がった、そのボルテージはムラマサの餌となり自分の封印武装の鞘をすばやく外す。
また一段と輝きを増したムラマサペニスがコトナの顔の前に威圧するかのように立ち上がった。
「あっ…」
「まだ触っちゃ駄目ですよ」
ルージはムラマサペニスを待ち焦がれているコトナに触らせないで顔にピタピタと打ち付けて意地悪をする。
暖かいコトナの頬にガウパーを塗りたくりながらしばらく酔っているとコトナの目が潤みだして泣きそうな顔になった。
「ルージ君…」
「はいはい、ほらいいよ(も、もう…嫌だ…)」
了承を得た瞬間だった、コトナは一気にルージのペニスを頬張る、余程溜まっていたのかじっくりでは無く最初からフルスピードでペニスを貪っていた。
「んふぅ…ん、んぅ…こっちも…前より…はむっ…大き…くなってる…」
「す、凄いですね!全部咥えちゃって」
「だ、だってぇ…久しぶりなんだもん…ルージ君のぉ…おひぃんひぃん…はぅ…」
「無くなりませんからそんなに急がなくても大丈夫ですよ(あぅ…あぅ…)」
「違うの…ルージ君の精液…飲みたいの!」
早く射精させようと舌で鈴口をチロチロと舐めて先にガウパーを味わうと、今度は唇でチューっと吸う。何度もルージのペニスを咥えている為にどういう風にすれば満足させる事が出来るのか全て口と舌に染み付いていた。
40むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:39:28 ID:3kKLdBMT
「うっ…いやらしい顔ですよ!」
「んぁ…ペろ…むちゅ…」
震えるコトナは舌で亀頭を転がして指で竿を激しく扱く、ルージも昇り詰める射精感に身を震わせながら可愛らしく自分のペニスにしゃぶりつくコトナの顔を見ていた。
「あぐっ…射精すよ!コトナさんの顔に一杯射精しますから!」
「いいわ!射精してぇ!ルージ君のでドロドロにして!」
「そ、それじゃあ遠慮なく!(あっ…もう駄目だ…ごめん…)」
ドピュッ…と大きく1発目がコトナの鼻の上に射精されると2発目はコトナが喉の置くまでペニスを頬張って飲み込む。
「ふぐぅ〜!」
「ちゃ、ちゃんと飲んで!」
粘り気のあるルージの精液が口の中を真っ白に染める。ゆっくりとした3発目は舌の上にピュピュと射精されて苦味と食感を味あわせ、
1セットの射精が終了するとコトナの一番弱い乳首にも先端に残った精液を擦り付けた。
「む、胸にも…精液が…へ、変な気持ちになっちゃう…」
「もうなってるじゃないですか」
「いいのぉ…ルージ君の癖になっちゃう臭いで…もっと欲しいわぁ…」
口内で精液を堪能しながら自分で自分の胸を揉んでルージの精液を伸ばして塗りたくるコトナ。淫靡な光景はルージのムラマサの輝きを増して復活させた。
次はコトナの女性器に向かってそれは打ち付けられるであろう。
「コトナさん、お楽しみ中悪いんですけど、お尻出して」
「え、ええ…」
「うわぁ、トロトロだ」
今度はルージにお尻を向けさせるように四つん這いにさせる。発情したコトナの膣からは粘液質の愛液が滴り落ちて布団に染み込んでいった。
「ちょっと弄くりますね」
「えっ、ひぃ!」
了承を得ずに指を2本、コトナの膣内に挿入させるとキュッと指が締め付けられる。ミィほどの締りはないがそれとは別に完成された女性器は弾力があって包み込むような快感を与えてくれた。
41むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:40:22 ID:3kKLdBMT
「コトナさんは後ろからされるのが大好きなんですよね?」
「そ、それは…あぐ…」
「嘘はいけないと思います…嘘ついたらもうしませんよ(何で真顔になってるんだ…)」
「だ、大好き…後ろからはめられるの大好きよ!」
叫びにも似た声でコトナは本音を吐く。ルージはニコッと笑うとコトナのお尻を鷲掴みにして、力を完全に取り戻したムラマサペニスを秘所に当てがう。そして刀身の先端をクレバスの周りに擦り付けて焦らした。
「コトナさんのせいでまた大きくなっちゃった(た、確かに嘘は言ってないな…)」
「あぁん…早くぅ…」
「可愛いなぁ、突き出さなくても俺がたっぷり突いてあげますから安心してください」
グニュ…コトナの秘所にルージの意思が解き放たれたムラマサペニスが挿入される…一瞬自分のペニスに「村正」と文字が出てきたような気がしたが、
今からコトナを犯すことに悦びを感じている自分が見た幻覚だろうとその事をすぐに忘れた。
「くぅ…ぁぁあ…お、おっきい…」
「コトナさんってこんなにキツかったかなぁ?」
「ル、ルージ君のが大きすぎなのよ…ふぁっ!」
「まぁ、いいか…それじゃ、いっぱい突いてあげますからね〜」
パンパン!まずは遅めに肉にがぶつかり合う音が二人の耳に響く。それと一緒にコトナの口からは涎と嗚咽が放たれた。
「あふぅ…いい…アソコがルージ君ので…あんっ!」
「ズボンよりこっちの鞘のほうがいいかな?すっぽり入っていい感じだ〜あっ…でもちょっとキツイから抜刀出来ないか」
「な、何言ってるの…ひゃん!」
「気にしない気にしない…ほらもっと気持ち良くしてあげますからね」
そういうとルージはコトナの膣内に挿入したペニスで縦横無尽に掻き回す。洗練された高度なテクニック…
ルージはコトナとミィを相手にしている内に身体に刻まれていったのだ、秀才とでも言えばいいのだろうか。
「あっ、あっ!いぁ!お、お尻がおかしくなっちゃうぅ!」
「う、うぅ!吸い付きが凄いですよ!こんなに咥え込んじゃって!やっぱり変態なんですよね(お、オレ…死にたい…)」
「そうなのっ!私は変態なの!だからもっと犯してぇ!私が私じゃなくなるまで犯して!」
「ええ!俺がいないと駄目になっちゃうくらいに犯しますから!(く、苦しい…今すぐいなくなりたい…)」
42むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:41:14 ID:3kKLdBMT
心の叫びは虚しく消え、肉体の叫びだけが響きルージを支配する。コトナの手首を掴むと腰の動きは音速を超えんばかりに激しくなりパンッ!パンッ!と爆発音の様な肉欲の音を発する。
そしてコトナのお尻に村正の刃を突き立てて透明な愛液という名の体液を撒き散らすのだ。
「あー!ルージくんのおちんちんがピクピクしてる!」
「もう、射精ちゃいますからね…沢山膣内射精して…うぐっ…子供作りましょうよ!(そ、それだけは!)」
「へっ…こ、ども…あぁぁん!」
「ええ!ミィにも沢山植え付けましたから!コトナさんにも!(そうだ…ミィにもしたことすっかり忘れてた…)」
「嬉しい…いいわ!ルージくんの子供なら何人でもいいわ!だから一杯射精してぇ!」
「うぁ!コ、コトナさん!いきますよ!」
コトナが歓喜の言葉を叫んだ瞬間、ギュッと膣口が締まりルージの村正の真の力を発揮させた。その光り輝く刃の先端からは力が溢れんばかりに…ドピュッ!ドピュッピュ!と白い村正の妖気が飛び出した。
「あぁぁぁあ、はぁぁん!」
「うぁぁぁ!」
「ふぁ…お、お腹が熱いのぉ…ルージくん…」
「はぁはぁ…良かったですよ…コトナさん(よ、良かったです…)」
全て射精し終えるとコトナの膣から村正をズズッと抜くルージ。身体を弄ばれて膣内に欲望の妖気をぶち撒けられたコトナはガクガクと震えながら布団の上に倒れこむ。
その布団のにはコトナの愛液とルージの精液が染み込んで異様な空気と臭いを発たせていた。そして更にコトナの膣に収まらなかったルージの精液がゴポッ…と垂れだして布団をまた汚していった。
「はぅ〜…責められるのもいいかも…本当…ルージくんって癖になっちゃうから大好き…」
「あ、あの〜…ごめんなさい…」
「あ、あら?ルージくん?」
「ほ、本当にごめんなさい!」
力尽きてうつ伏せになっているコトナにペコペコと謝るルージ、どうやら性欲が処理されたおかげで元の素直で優しいルージに戻ったみたいだ。
「お、俺…コトナさんに酷い事を…!」
「そんなことないわ…だってルージくんに虐められて私とっても嬉しかったし…それにルージくんの事大好きだから」
43むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:41:50 ID:3kKLdBMT
「で、でも…」
「うふふ…やっぱりルージくんはルージくんよね。いいじゃない、私自身気持ちよかったんだから」
「コトナさん…」
「でもぉ〜、子供出来ちゃったら責任はとってね、ルージくんが言い始めたんだから」
「え…う、そ、そういえば…うわぁぁぁぁ!ど、どうしよう、お、俺…わ、わわ!」
重苦しい一撃に慌てふためくルージを見てコトナはクスクスと笑う。そのルージの顔は青ざめており目の焦点が合っていなかった。
「まだ13なのに…そんな!」
「ミィちゃんもまだ12なのに大変ねぇ〜、今のご時世13、4で母親なんて滅多に経験できる事じゃないわねぇ…まぁ、ミンお義母様はもっと貴重な体験をしたみたいだけど…」
「そ、そうなの?」
「そう言ってたわ…それよりも楽しみねぇ〜そうでしょ?ミィちゃん」
「えっ?ミィって…」
「ほら、いるのは分かってるのよ」
ルージはコトナの視線の先を見た、するとドアの隙間からちょこんと立っているミィが部屋の中に入ってきた。
「大方、最初から見てたんでしょ?」
「ほ、本当?」
ルージが尋ねると困った顔でスカートの裾を握り締めながら無言でコクコクと小さく頷いた。
「そ、それじゃ…俺が喋っていたことも全部…」
「丸聞こえよ…」
ようやく口をあけたミィの瞳に怒りの炎が宿っている。ルージの背中に冷たいものが走り、恐怖に押しつぶされそうになった。
「ミ、ミィ!これには海より深ぁーい理由があって…」
「聞いてみたいわね、その海より深ぁぁぁい理由を」
「そ、それは…」
「それは?」
「ご、ごめんなさい…」
圧倒的な殺気に勝てないと悟ったルージはミィの前でペコペコと土下座をする、まるで残業だと嘘をついて夜遅く帰ってきた穴○君だ。そんな可哀想なルージを見るに見かねたコトナは…
「ほらほら怒らないミィちゃん、不満ならすればいいじゃない」
「あっ、そっか」
「うぇ!?」
44むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:42:06 ID:3kKLdBMT
「なによぉ!?」
「い、いえ…」
「いい?今からぶっ通しだからね、もし逃げ出したら分かってるわよね?」
「は、はい…」
脅迫まがいでルージを黙らせると素早く服を脱ぐ、すでに可愛らしいクレバスからはトローリとした愛液が太ももを伝っていた。
「私ももう一回したいなぁ〜」
「ちょ、ちょっと待ってください!」
「問・答・無・用よぉ〜」
二人が一斉にルージに飛び掛る…その姿はまるでストライクレーザークローを神々しく放とうとしている…。
「ライガーゼ…う、うぅわぁぁぁぁ!」
部屋にルージの声の残響が轟く…これから激しいゾイドバトル(?)が始まるがそれはまた別の機会に…
「け、結局…俺の…立場は…総受けなの…」
翌日、激しいバトルの疲れも取れて気分転換をしようと外に出ようとしたルージが見たものは、部屋の隅でみぃみぃ泣いているファージとそれを止めようとしてオロオロしているガラガだった。
【シーン4】攻守逆転…おわり。
45むらさめ〜:2005/06/08(水) 18:44:00 ID:3kKLdBMT
一応これで自分の独創は終わりにしたいと思います…
今度はアニメの話で作りたいかなと思ってますので。
それでは…
46名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 19:23:22 ID:2nqUGubI
>45
GJ!!
アニメ版も待っておりますよ〜
47零時:2005/06/08(水) 20:21:34 ID:ZuTThHb9
むらさめ〜氏GJ杉!
凄いな・・・前スレから見ていて余程の文才のある方と見た。
尊敬します。
48セイジュウロウ×コトナ:2005/06/08(水) 20:42:30 ID:crma/kJ1
前スレの841に萌えて書いた。
セイジュウロウのキャラがまだ詳細不明のため思いついたシーンしかないが、
反省はしていない。
でも書いてるうちに初期の構想から離れたので841には謝る。ごめんなさい。
49セイジュウロウ×コトナ 01:2005/06/08(水) 20:43:32 ID:crma/kJ1
 寝台に横たわった男を跨ぎ、あえぐ。
 折った足全体で相手の脇から腰にかけてを強く締め、両手は自らの二の腕を掴み
上体を保つ。動きのないままコトナの息だけが荒くつがれ、微熱を帯びた体は静まり
返った暗闇に白く蛍光してるようにも見えた。
 唇を強く噛んで何かに耐えるがごとき思いつめた表情とは裏腹に、上気した頬と
潤む瞳が身の内にうねる快楽を伝えてくる。
 均衡が破れることを恐れながらその瞬間を待ち望んで震える場所、繋がった膣孔の
上部で充血した淫核に、男の指が触れたとたん空気を求めてコトナが
大きく口を開いた。
「あぁ!」
 指先は彼女より体温が低く、肉芽に篭っていた熱が移っていく刹那、腹底にまた
新しい熱を生む。奥の蜜液がぐらぐらと煮えた。
 堪え切れず動く腰に合わせて安普請のベッドが軋み、その振動にまた自身を揺すら
れたコトナはぐずる子供のように細い悲鳴を上げてセイジュウロウの胸に倒れ込む。
 押し付けられた乳房の先端で硬く尖りきった乳首が潰され、痛みと共に快感が背に
抜けた。
「いや!いやぁ――」
 意味のない言葉さえ否定の形で口をつくのは、触れた相手の肌がやはり冷たいからだ。
火照る体に感じる心地良さと引き換えに心が冷える。
50セイジュウロウ×コトナ 02:2005/06/08(水) 20:43:56 ID:crma/kJ1
 秘肉の内側に満ちた体液が押し出されて二人の下腹部を濡らした。呼応するように
溢れた涙と唾液を隠そうとして肩口に顔を伏せると、慰める風に髪を撫でられる。
 悔しくてそのまま食いつこうともセイジュウロウは一向に咎める素振りもない。
ムキになって噛み付くが、コトナの歯では鍛えられた体に食い込むこともできず舌に
わずかな汗を感じるだけだ。
 頭にあったセイジュウロウの手はそのまま肩を撫で、背骨をなぞってぞくぞくとした
予感を与えながら降りていく。腰でしばし留まる間にコトナは息を止めた。
 片腕で一気に抱き寄せられる。
 思いも寄らぬほど奥へセイジュウロウが入り込むと、巻き込まれた膣壁が引きつれ
ながらも陰茎を包みこんでコトナにその存在を強く知らしめた。
 女の体にはない硬度の異物を、一番柔らかな部分で受けながら自分とは違う血液の
流れまでを感じとる。脈動は耳朶に、鼓膜に集まり、幻聴は痛みのように過ぎる快楽に
なった。
「セイ――」
 抗うように呼ぼうとした名前は、唐突に訪れた空白に掻き消される。
「アァ……ァ!」
 震えていた体が一瞬強張り、それまでの、咥え込んだ男根を己の内に取り込もうと
する動きを制して、コトナの内側から何かが溢れた。
51セイジュウロウ×コトナ 03:2005/06/08(水) 20:44:20 ID:crma/kJ1
 浮遊感から目覚めると、そこはやはり闇だった。
 身じろぎで体の自由を確かめると、目だけ動かして周囲を確認する。危うい仕事を生業と
する彼女にとってはお決まりの動作だった。
 どれほど気を失っていただろうか。
 粘り気のある湿度を保ったままの肌からするとほんの数瞬であっただろうに、人前で前後
不覚になった自分をコトナは心の内で叱責した。
 男の陽根は変わらず硬く彼女の中にあり、自分だけが耐え切れなかったと知る。
 だるい体を無理に起こせば、セイジュウロウの腹から胸にかけてべったりと彼女の汗が
張り付き、肩口には唾液に混じって血が滲んでいるのが見て取れた。興奮状態で気付かなかっ
たが肌に噛み傷を残してしまったようだ。
 わずかに膨れ上がった丸い血の玉を舌先で拭う。
 動きにつれてまだ熱い亀頭が膣壁を削るとコトナの内腿が強張った。水泡の弾けるような
音が肉の合わせ目から響く。
 こぼれる愛液を男の腹に滴らせながら丁寧に血を舐め取ると、コトナはその手がまた自分の
頭を撫でていることに気付いた。
 ふいに憤りが胸を焼く。
 子供の癇癪だと頭は反論するが、体は自制を離れて瞬間的に拳を振り上げた。
 そのまま振り下ろされたとしてもセイジュウロウにとっては何のこともなかっただろう。
 しかし。
 一瞬早くその手首を掴んだ男は、彼女の腕を引きながら上半身を起こしたのだ。
 怒りに任せて振り上げた拳を取られ、体を入れ替えた衝撃ごと更に深く貫かれた。
52名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 00:16:55 ID:O52jGEzt
むらさめ氏、セイジュウロウ×コトナ職人さん、超超GJ!!
むらさめ氏ギャグなのにちゃんとエロいし、
セイジュウロウ×コトナ職人さん文章ウマー!!続き楽しみ。(あるのか?)
萌えさせていただきました。

>>24
書いてくれ。書いてくれお願いだから。
自分の中でベストカップルベスト3に入るカプだよそれ!
53零時:2005/06/09(木) 14:06:53 ID:LITonIxm
>>49-51
G−−−−−−J!!
そうだ!コトナとする相手をを対等にすればいいんだ!
54名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 15:38:45 ID:4PWW5DS3
むらさめ氏GJ!!!
今まで待ってたかいがあります
55前スレ772:2005/06/09(木) 17:16:14 ID:obDluaom
>>むらさめ〜氏
お待ちしてました!
ギャグなのにちゃんとエロく出来るが素晴らしいですな
自分なんて、エロ書いてるはずなのにギャグにしかなりませんよフフフ・・・orz
それから、アニメの話も期待してお待ちしております

>>48-51
うは、すご
大人の関係って感じで凄いクールで心臓痛いです・・・w



しかし、このお二方の後に投下するの勇気入りますやね
一応、前スレ>>926の続きです
56前スレ772:2005/06/09(木) 17:18:12 ID:obDluaom
コトナが目の前に座り込んだ時、咄嗟に逃げようとしたルージを留めたのは彼女の思いつめた表情と雰囲気だった。
その表情を見れば、彼女が後悔していることは見てとれたし。
どんなことでも、機を逃すと碌なことにならないことくらいは人生経験の少ないルージでも知っていた。
だからこそ、今すぐ逃げ出したい自分を押さえ込んでコトナの向かいに座りなおしたのだが・・・
当のコトナが、固まっていた。
どう話を切り出せば良いのか、思考の迷宮にハマり込んだのだろう。
自分の膝先の床をじっと見つめながら、それは見事に固まっていた。
常態のルージなら、普段の快活さとのそのあまりの落差に目を丸くしただろう。
が、残念ながら今の彼にはそんな余裕はなく、ただ彼女の前で同じように固まることしかできない。
そのまま数分・・・。
ルージに取っては拷問のような時間が過ぎ、結局、耐え切れなくなって話を切り出したのは彼の方からだった。
「あの、コトナさん?」
固まったままだったコトナの肩がビクッっと揺れる。
「オレ、からかわれてるのって慣れてるし・・・。そんなに気にしないでも平気ですから。」
これでコトナの気が楽になるなら、というルージの気遣いの言葉だったのだが・・・
「でも、ルージ泣いてたじゃない・・・。」
当の本人によって一撃粉砕。
「そ、それは、その、コトナさんがいきなりキスしたりするから驚いて・・・」
「やっぱり、嫌だったよね・・・?」
「ふぇ・・・?」
ルージには、今の会話の流れで、何故、そういう結論になるのかさっぱり理解できなかった。
まぁ、これはコトナの思い込みが激しすぎたせいなので、彼に責任はない。たぶん。
それよりもルージが慌てたのは、コトナのあまりの落胆振りに、である。
「そっ、そんな訳ないじゃないですか! コトナさんにキスされて、その・・・」
「わたしに、キスされて・・・?」
57前スレ772:2005/06/09(木) 17:21:25 ID:obDluaom
慌てたせいで余計なことまで喋りそうになり、危ういところで我に返ったルージだったのだが・・・。
残念ながら彼女は聞き逃してはくれなかったようだ。
「ええっと、その、コトナさんにキスされて・・・」
マジマジとルージの顔を見つめるコトナ。
真っ赤になって顔を逸らしたルージが、一瞬合わさっただけの彼女の瞳に揺れる不安に気付いたのは正に僥倖。
ゆっくりと顔を戻し、目を合わせ、ルージは言った。
「喩え冗談でも、コトナさんにキスされて、オレが嬉しくならない訳ないじゃないですか・・・」
そのまま数秒。
ようやく言葉の意味を飲み込んで、ほっと安堵の息を吐きながらコトナの表情がゆるむ。
それを見てから、ようやくこちらも身体の力を抜いたルージが、つい口を滑らしたのはご愛嬌。
「でも、これからは冗談でキスなんてやめてくださいよね。 オ、オレなら良いですけど他の人は勘違いしちゃいますよ?」
ルージにしてみれば、色々なことを頭の片隅に押しやりつつも、コトナと元の関係に戻れそうなことを無邪気に喜んだ上での他愛無い軽口。
だが、そのもたらした効果は劇的だった。
ほっと緩んでいたコトナの顔が、一瞬で強張り蒼褪めたかと思うと、次の瞬間にはボッと音を立てて赤く染まる。
「ね、ねぇ ルージ・・・」
「なんです?」
声をかけられ振り向いたルージは、何時の間にか真っ赤に染まっていたコトナに気付き首を傾げる。
「さっきのキスね・・・ 冗談じゃなかったって言ったらどうする・・・?」
「・・・はい?」
いきなり何を言い出すのだろう。
冗談じゃなかったら・・・? 冗談じゃなかったならなんだったと言うのだ。
「相手がルージだったから・・・ 思わずキスしちゃったの・・・」
「ええ・・・?」
相手がオレだったから、思わずキスをした・・・?
「だからね、あの・・・。わ、わたしね? ルージのこと好きになってたみたいで・・・」
「・・・」
ことなサンハ、イッタイ何ヲ言ッテイルンダロウ?
もしかして、また、からかわれてるんだろうか?
いったん気持ちを落ち着け、改めて真っ赤な顔でモジモジと手を捏ねるコトナをみやる。
(ああ・・・、コトナさん。綺麗なだけじゃなくて、そんな可愛い仕草まで出来るなんてズルイよ…)
ルージくん、いまだ混乱中。
58前スレ772:2005/06/09(木) 17:22:17 ID:obDluaom
「あっ。きゅ、急にこんな話されても困るわよね。ごめんなさい。で、でも嘘じゃないから・・・」
「!?」
沈黙に耐え切れなかったのだろう。
言い捨てて部屋を出ようとするコトナの腕を、慌てて捕まえる。
「ルー・・・、ジ?」
(もう、何度騙されても、それで笑われても良いや。)
さっきの仕草には、ルージにそう思わせるだけの破壊力があった。
今言わなくて何時自分の気持ちを伝えるのだ、と言う衝動が急激に心の中で膨れ上がってもいた。
その衝動に突き動かされるままルージは口を開く。
「オレも・・・。オレもコトナさんのこと、好きですから!」
二人の間に静寂が流れる。
先に声を出したのは、今度はコトナの方だった。
「・・・う、そ・・・」
「嘘なんて言いませんよ。」
呆然としたままのコトナに、ルージはやや憮然と続ける。
「前に言ったじゃないですか、嘘はいけないと思いますって。」
「あ・・・。」
はっと息を飲んだコトナの瞳に、涙が溢れポロポロと零れだす・・・
「な、なんで!」
泣くんですか、と続くはずだったルージの言葉が途切れたのは、コトナに抱き付かれそのまま床に倒れたからで。
ルージに抱きついたままコトナは顔をあげ、トビッキリの笑顔でこう言った。

「あはっ 嬉しすぎて泣いちゃった♪」

何も言わずにルージも微笑み、コトナにそっとキスをした。
59前スレ772:2005/06/09(木) 17:25:45 ID:obDluaom
今回はここまで
もうエロは他の職人さんに任せて自分はまったり行こうと思います(死

あっ
それから、前スレでレスくださった方改めてありがとうございました
60零時:2005/06/09(木) 17:36:16 ID:LITonIxm
GJ!
良いですね。こういう文体も好きですよ〜
61名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:34:46 ID:8zVSqbEI
>>59
アンタ最高だ懲りずにまた書いてくれ
62名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 21:42:32 ID:MQfouQX2
GJ。
こんな年相応の女の子らしいコト姉も最高ですな
63名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:27:50 ID:+50q2YZz
>>53
対等というかコトナが必死に攻めてるけど全然効いてないって感じか。
本格セイジュウロウ攻めパートも期待。

>>772氏可愛すぎですコト姉。
64名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:51:56 ID:uoDTgqmv
うはw萌え死ぬ
65名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:01:36 ID:gNn8G5dY
前スレの時からずっと思ってたが、
登場していないキャラのSSを書くのは如何なものかと思う。
まあ、個人の規範の問題なんだろうけど。
66名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:22:43 ID:CmhXeVSJ
規範じゃなくて感覚とか価値観の問題だな。勝手に押し付けるな・見たくないなら見るな。
67名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:33:41 ID:gNn8G5dY
>>66
別に押し付けてないよ。「書くな」とは一言も言ってないでしょ。
日本語読めてる?
68名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:39:39 ID:pBZyt7qY
>>67
書き手を萎縮させるタイプの発言をしてるから、あえて強めに
反応してくれてるんだと思うよ?
無自覚なんだろうけど、今度からもう少し第三者の気持ちを
想像するようにした方が良い。
69名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 01:49:11 ID:gNn8G5dY
>>68
この程度で書く気をなくすぐらいなら最初から書かなきゃいいと思うけどね。
まあいいや。批判も出来ないようなスレでこれ以上いっても無駄だろうな。
せいぜい仲良く馴れ合っててください。じゃあね。
70名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:03:06 ID:pBZyt7qY
最初に「個人の規範の問題」だと自ら結論を出しながら、
最後には「批判」であった言うんだな……。
結局単に貶めたかっただけか、恐らく特定の書き手を。
71名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:03:52 ID:FHldhcFj
>>69
「如何なものか」という言葉…というよりは物言いにはその後に「だからやめろ」という言葉が来る。
そういう文脈があることすらわからんのかね?
そのことに無自覚ならば仕方がない、学習したまえ。

さて、そんなことよりも2ちゃんねるのエロパロスレに「馴れ合い」以外の何を求めているのかな?
批評家・編集者気取りで作家を育てたいなら匿名のスレに引き篭もっていないで現実でやりたまえ。
君は一言で言うなら、「無粋」だ。
72名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 03:25:42 ID:/pJvunXu
だいたい>>65では馴れ合いやめろではなく
俺の気に入らないもの書くなと言ってるだけだからな。
「小説に対する批判」ですらないぞw
73名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 03:44:27 ID:nBWqRvg7
書き手尊重するのは当然だし全然いいんだけど、
>>65の言ってる事も少しは解るな。
まだ出てないキャラは一切書くな、とは言わないけどさ、セイジュウロウについてはまだ性格とかも解ってないんだし
本編見てからでも遅くはなかったんじゃないかな?
48氏の作品はなんら問題ないけど、度が過ぎるとジェネシスと全然違う作品になっちゃうしさ。

>>48
すごい文才あると思うので今度は本編に沿ったコトナ×セイジュウロウも読んでみたいです。
そして是非、貴方が書いたコトルーが読みたいですハァハァ
>>772
凄い・・・エロ無しで普通に萌えた・・・
ぶっちゃけエロ無しでいいんでまた貴方の作品が読みたいです
74名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 06:24:56 ID:LGz9KUSq
温泉がアレだったからストレス溜まってるな
75名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 07:25:29 ID:yvmMd5gr
狂信的コトXルー信者で、コトXルー以外書くなっていいたいんでしょ
76名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 09:05:26 ID:SZWPxCgj
俺は>65の気持ちも少し判るけどな

同人誌でもたまにあるけどね。
ゲームなりアニメなり本編が発売(放送)前に出される、
ただそれに出てくるキャラを使っただけのヤルだけ漫画とかね…個人的にはつまらんよ

ヤルだけなら性格描写とか背景描写とかいらないんだと思ってるんだろうけど
読み手には薄っぺらさが透けて見える


ただ最後に>69みたいな捨て台詞を一方的に吐いて出てくのはいかんよ
そう言うのが好きな人もいるんだからね
77名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 10:58:01 ID:vETxxdxy
で、ミィ×ガラガマダー?
78名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 11:27:03 ID:FVgTPG/+
>>76
つまらないのも薄っぺらいのも「個人的」なものであると自分で理解した上で
その私的感情論をわざわざここで表明するのはなぜ?
単に「私はこれが嫌い」という自分語りなのか、個人的と断り書きすれば他人を
攻撃したい意図が隠せると思ってる手合?


少なくとも48氏に関してはメール欄でのカップリング表記と最初の書き込みでの
概要の明記という抑止手段を講じており、その上で投下されたものをあえて読んでる
時点で自分という読者の存在が自分の中でそのSSを成立せしてめている点についての
「責任」を忘れてないか?

学校で読まされてる教科書や課題図書じゃないんだから、スレに投下されるSSは
書き手に一方的に責任があるわけじゃなく、読み手にも読む責任が生じるもんだ。

好きなものを好きなように読む権利は、嫌いなものを読まないように自衛する義務
なくして成り立たないはずだと思うが。
79名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 11:47:46 ID:SZWPxCgj
>78
単に65に書かれた様な事(65の真意ではない)を感じる人間がいるということも判ると言っただけ
それ=>48批判と受け取ったのは単なるあなたの勘違いだと思う
80名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 11:57:16 ID:FVgTPG/+
>>79
分かりにくかった点謝罪する。
76に対するレスは上四行、そこから二行あけした下部は自分の意見。
81名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 13:02:26 ID:2wSg916l
 実は最大の問題点って、前スレの流れから、一部カップリング以外
頑なに認めたがらない人間がいるってことに内心みんな気付いてると
いう点のような気がするんだが・・・
 それで65みたいな書き込みがあったもんだから、あーやっぱ来ちゃったかー
みたいな雰囲気になってしまってるような・・・
82名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 13:07:23 ID:s/zopD4b
エロパロスレは必ずこの流れになるな
こうなると必ず一時廃れるんだよね〜
83名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 14:56:43 ID:vETxxdxy
未出のキャラは駄目とか言ってるが、前スレでまだ本編に出てこなかった
コトナのSSがあったよな。あれはおkなのか?
84名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 18:06:52 ID:TIaBW3cR
>>83
今だから言うけど、俺はあのSS嫌だった。
みんな喜んでるみたいだったから、言わなかったけどね。
85名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 18:20:48 ID:77rWpkYo
閲覧者すべての嗜好に合うSSなんて存在せんよ。

先取りネタが好きとか嫌いとかは、個々の嗜好の問題だ。
雑談スレとかでこっそり詳細はぼかしつつぼやく程度にしとけ。
86名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 18:46:21 ID:2xlDazLd
おまいらの嗜好などどうでもいいよ
87零時:2005/06/10(金) 18:53:40 ID:0cvlPUg2
>>86
自分が満足すればいいって事ですかね?
もしそうなら賛成ですけど。
88名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 18:59:37 ID:oYcM/tTB
そりゃあまあ、SS書く上で一番重要なのはまず書いた本人が満足してるかorするかでしょうからね。
そこの所は否定できないものが・・・・。
89名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:01:22 ID:TIaBW3cR
しかし、それは人に読ませるものを書く態度としては問題ないか。
だったら完成したの眺めて一人でニヤニヤしてろよ、とか思ってしまう。
90名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:08:16 ID:L4mafLQZ
それはむしろ、読み手を事前情報(メ欄や前書き)を見て読む読まないの
判断もできない頭の可哀想な奴らと言ってるようなもんだと思うが……。
読み手に対して失礼だぞ、それ。
91名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 19:08:45 ID:kzd6SpMy
ここもこうなるのか…どこ行っても必ずこの流れになっていくんだよな。
そして元に戻るか寂れるかだ…
92名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 21:02:33 ID:FHldhcFj
>>89
「人に読ませるものを云々」って、2ちゃんねるに多くを求めすぎだろ、そりゃ。
本人にとっていくら会心の出来でも絶対的にショボかったり住人の多数派に受け入れられなければ盛り上がらないんだし。

とりあえず言えるのは、自分にとって気に入らないものでも批判せずスルーするが吉。
何故ならば批判・煽りレスしかつかないようなスレには職人も投下するのを迷うから。
自分の嗜好と違う作品を叩くことは自分の嗜好にストライクな作品が投下されるチャンスをも間接的に潰してるってこと。

極端な話投下作品以外にはマンセーレスしかいらないよ、その数で人気のほどは判断できるしな。
93名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 21:46:29 ID:ERAeCOLn
>>92
激しく同意。
玉石混交が許されないと、やっぱり投下数は減るよね。
自分の作品が玉である、などと言い切れる人なんかほとんどいないんだし。
94零時:2005/06/10(金) 22:09:17 ID:0cvlPUg2
>>89
ニヤニヤしてていいんですか?
俺は駄作書きだからいいとして、むらさめ〜氏を筆頭とする神職人さん等が
ニヤニヤするだけで終わって、投下しなかったら凄い困ると思いますよ、実際。
95名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:29:21 ID:vETxxdxy
いいからマターリしようや。自分から出ていこうとしている奴らに顔真っ赤にして反論しても意味ないし

で、ミィ×ガラガマダー?
96名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 00:16:33 ID:YQVgPHto
ガラガXコトナきぼんぬ
97名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 02:34:55 ID:wtkn9Vc5
ルージ×ファージき(ry
98名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 02:37:12 ID:6dQ9i9xd
>>97
そこから先はここでどうぞ。
ゾイ卜゛ジェネシスで801
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1117991909/l50
99名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 04:45:50 ID:KwUPU+2J
どんなカプでも面白ければいい

って俺は変?
100名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 05:49:35 ID:X5dIHB+/
最初の1行だけを正論としてズバッと言えばいいところを
逃げ道というか保険をかけた発言をするあたり
変というよりしょっぱい奴だなとは思う。
101名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:14:00 ID:npPwNgSv
ラカンとコトナの大人のえちーが見てみたいのは俺だけじゃないはず
102名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:29:51 ID:rtG0+7fe
流れを読まずに、ルイーズ大統領希望w
103名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:36:22 ID:fadNlSCd
お前ら大事な事を忘れてないか

コト姉はまだ17歳の女の子なんだぞ。ちょっと背伸びしてるけど大人じゃない。
104名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:45:30 ID:jQemIA/M
>>103
エロ過ぎてたまに年齢忘れる・・・
つか、本編での印象より、年齢高めに描く絵師さん多いからその影響が大きい気がするw
105名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 10:34:16 ID:PtlLYCCi
意外とコトナとルージって年齢的に釣り合ってるのか。4歳差?

ってことはあれだコトナが男性経験まったくナシなのに
ルージきゅんの顔を自分の胸にうずめた可能性は否定できないわけだな?
106名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 11:13:33 ID:haBjY6nu
>>103
―コト姉はまだ17歳の女の子なんだぞ―
17歳か……聞くだけで勃起するわい
107名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 11:22:04 ID:KSxWVHJ2
レ・ミィ:ゆくぞルージ、行って世にはびこる邪なるものどもをぶち殺すのだ!!
108名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 14:26:16 ID:jqEPJzHO
>>105
でもあの年代での4歳差は結構なもんかと
109名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 14:38:26 ID:jQemIA/M
>>108
そこは流すw
110名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 14:49:13 ID:qTBazUo6
コトナにとってルージはまだかわいい男の子って結論に
111名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:04:56 ID:JklfuI4O
>>108
確かに
工房の頃は、厨房と付き合ってる奴は確実にロリコン・変態扱いだったな
112名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:09:01 ID:jQemIA/M
それで結局君らは何が言いたいんだ?
組み合わせの否定はスレの衰退に繋がるからやめた方が良いと思うんだが・・・

つか、俺はコトナとルージの組み合わせが好きだし
年齢差とか関係なし
113名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:46:23 ID:7HDBVvrr
まぁエロパロスレでカップリング云々って言うことほど不毛なことはないよな。
それこそ某スレ並に住民の嗜好が統一されてるなら別だが。
114名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:47:27 ID:p4sachWo
どうでもいいんだけどさ、最初にルージママ見たときルージの妹かと思った
115名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:58:40 ID:PtlLYCCi
>>113キャラ総合のことかー
116名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 16:29:57 ID:MELUuAUI
>>112
あんなことがあった後で神経過敏になるのはわからないでもないが、
年齢差の話したら即アンチコトナ×ルージだって断定するのは良くない。
>>110みたいな見方だってありだと思うぞ。
むしろ本当にまずいのは、自分と同じ考え方以外認めなくなってしまうことなんじゃないかな。
そういや年上の女性に片思いするルージみたいなネタはなかったねぇ。
結構面白いと思うんだけど。
117名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 16:41:41 ID:jQemIA/M
>>116
おいおい 別に断定してないってw
カップル否定するのはやめれって言っただけだよ

勘違いさせるような書き方したのはこっちも悪かったけど
そっちも断定するのはやめてくれな
118名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 17:17:39 ID:DwQS+8pD
>>117
そいつは悪かった。
それじゃお詫びといってはなんだが俺がコトナとルージで一本書こう。
119名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 17:39:51 ID:DwQS+8pD
書き忘れた。ID変わってるけど116ね。
120名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 17:40:21 ID:z3nePJwF
別のカップリングの話が投下された直後に感想も書かずに今度はコトルーで頼むとか
言いだす奴とか見てて、前から正直コトルー厨ウザスとは思っていたが
四歳差がどうとか言うならガラガや恐らくセイジュウロウなんてもっと年齢が離れてるだろ。
121名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:24:33 ID:JklfuI4O
元々、特定のカップリング以外を頑なに否定してたのはコトXルー派だと思うけどな
誰に向けてんだか知らないが脅迫じみた勘違いレスしたり、特定のキャラを貶めたり
それぞれの個別スレは見てないけど、総合スレを見る限りコトXルー派の心証最悪
全員同じとは当然思ってないが、一部の奴らは性格がねじ曲がってるとしか思えない
122名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:51:51 ID:R/6CJktV
>一部の暴走
というか皆分かってると思うよ…前スレとか明らかに…だったし、
半角でも一々いらんレス返してるのいたし。
どこのスレにも居るから無視するしかないさ。諭しても喧嘩しても良い事ない。
「極一部の事でコト×ルー全体を悪く思わないで欲しい」
とか違う方向からのマジレス返されたりしつつ
「だから一部だって言ってるだろ」「いやそういう言い方は良くない」
といらん方向に余計話が混乱するだけ。
123名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 18:57:38 ID:jQemIA/M
>>118
おお それは素晴らしい
期待しております

>>121
どっちが先とか言い出したらそれこそ泥沼・・・
今までのことよりこれからしないことの方が重要でしょ?
職人さんが作品投下しにくい雰囲気にするのはやめようよ・・・
124名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:12:35 ID:z3nePJwF
反省できなければ変わることも出来るわけないし、
一部の馬鹿を嗜めるのは本来同じ萌え属性を持つ人間だと思うんだが。
外からの圧力には過敏に反応するのに内部の膿を無視しすぎ。

どの職人さんの作品も楽しく読ませてもらってて色んな話が見たい俺としては、
そういう連中は凄く目障りだよ。
125名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:39:16 ID:LcYmBv9H
そういえばこんなのいたな…他のスレで廚丸出し発言してて、IDを晒されて逆に叩かれて来なくなった廚が…
126名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 20:06:56 ID:DwQS+8pD
前スレ埋まったね。
いい加減膿みも出し尽くしただろうし、そろそろまともな流れに戻そうぜ。
荒れそうなレスは全部スルー。
このままじゃ、マジで職人がいなくなってしまう。
127名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 20:11:04 ID:2LQQhVm/
前スレまとめの人乙でした。明日もネタが提供されると良いでつね。
128名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:00:09 ID:jblO1ig/
さて、今週でコト×ルーが決定したわけだが
129名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:06:40 ID:0Lzx54uI
来週まで分からん
130名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:09:09 ID:K1jkIhrh
清十郎とコトナはセフレ
131名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:13:19 ID:yPc9wq1p
セイジュウロウはガチホモなわけだが
132名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 09:47:12 ID:a8OEL/Si
ガラガ「ルージは弟みたいなもんだしな」

ガラガに限らず、本来年下のミィ含めて皆そう思ってるんだろうなぁ。
ラ・カンはパパ視点だろうけど。
133零時:2005/06/12(日) 12:30:14 ID:6aKU97TX
関係ないけど、二次元で同人本をupしてくれてる人がいますよ。
あんな善い人もいるんだなあ、と素で思ってしまいました。
134マジレスすまん。:2005/06/12(日) 12:54:15 ID:SX9xrJL4
善い人って…本気で言ってるのか?
描き手からしたら心穏やかならざるのが普通だろう。

このスレに投下されてるものと違って一応金を取って売っているなら
きちんと支払って買ってくれた人に申し訳ないと思うだろうし、何より
18禁本は建前とはいえ成人以外に売らないことが前提となっている。
2chで晒されて嬉しい奴は普通いない。
…むろん、0であるとは思わないし描き手本人がその行為を推奨している
なら論点はまた別になるが…。

いくら2chのエロパロ板とはいえ、自ら創作をする人が最低限同じ
「創作する人間」の気持ちを考えないのは無神経と思うが。
135零時:2005/06/12(日) 14:16:36 ID:6aKU97TX
>>134
すみませんでした、軽率な発言をして。
少なくとも俺が感じたことをそのまま書き込みしたのがいけなかったんですね。
住んでいる所がかなり地方なものですし、通販も訳あって出来ないものですから・・・
136名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:05:00 ID:0Lzx54uI
>>134
そんなこと言ったら同人誌そのものだって著作権者にすれば
決して嬉しいもんではないんだぞ

暗黙の了解ってのがあるんだから
情報教えてくれた人の揚げ足いちいち取るなよ


あんたが作者なら話は別だが
137名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:08:32 ID:9tqgl2Vy
角ニでそしらぬツラでうp物を拾ってホクホクしても
他板ではそんな事はおくびにも出すなよw

しかし同人誌丸上げサイトがゴロゴロしてるこのご時世に「善い人」とは。
この糞コテなんか未成年臭えな。
138134:2005/06/12(日) 16:19:44 ID:SX9xrJL4
>136
>あんたが作者なら話は別だが
これはつまり、作者が不愉快になる可能性が十分あることに関しては同意して
くれていると思っていいだよな?(むろん自分は作者じゃない)

こういう分野での暗黙の了解というのは、同人にしろ、nyにしろ、2chでのupにしろ、
それが「本質的には灰色or黒」であるという認識をきちんと持っている事で成り立つ
ものだと思う。
ゆえに、それをした人間を「善い人」と言ってしまうのは少々まずいと思んだ。
善悪の判断ではなく、創作を行う人間ならば同じように「自分の創作物」をそういう
風に扱われた時の事を想像してみるべきだろう、と。
139名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:11:01 ID:v1J+G0I0
この激流はいつになったら止まるのか…
140名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:17:47 ID:smt2am2W
>>883-886
とりあえず俺としては、甘甘すぎるエロスは嫌いだとかどうでも良い。
ぶっちゃけ萌えられればどっちでも良いと思わんか?

いや、俺も触手とか堕ちるとかのシチュが好きなんだけどね。
141名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:18:22 ID:smt2am2W
すまん誤爆しまっくた。
もう記憶から消しといてくれorz
142名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:25:50 ID:ncv0Nu8r
>>140
こらこら最悪のタイミングでなんちゅう誤爆をしてくれるんだ(w

職人さんたちが投下しにくいだろうからそろそろ荒れるような話やめないか?>ALL

しかし今日のコトナはやけにルージにこだわってたな・・・
143名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 17:29:54 ID:T6aH++mE
今日見れなかった(⊃Д`)
144名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:38:52 ID:yc+3Udw9
>>142
コトナに限らず、あいつらみんなルージLOVEだ
ガラガもルージがやばいと思ったらコトナ追跡即止めて援護に走ったくらいだし
145名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:43:06 ID:391Xb2g3
ルージ  ←  ガラガ
 弟みたいなものでうほっ!
ルージ  ←  コトナ
 4歳の年の差なんて別にいいじゃない
コトナ    →    ルージ   ←    ガラガ
 ちょっとゴリラは引っ込みなさい  いくらコトナの頼みでもこれだけは譲れねぇ
146名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:54:31 ID:6mai8JJ+
きっと夜なんか、ルージきゅんを奪われまいとお互いに牽制してるんだろうな(w
147名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:03:50 ID:LKLCWXwT
なのに横から現れたセイジュウロウにかっさわれた格好な二人。
148名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:18:27 ID:qSbWI8QS
ミィ様ー!
ヒロインと言う肩書きに胡坐かいてのんきに寝ている場合じゃないですよ!
こうしてる間にもルージの貞操が大人達に奪われようと…

つうかミィ様女の子なのに男衆に見向きもされないって…orz
149名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:27:02 ID:iPwhJF1+
なんて言うか、スレタイどおりなんだなw
150名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:34:07 ID:p1N6xUdq
ルージと一夜を共にして、何もしてないなんてありえない!!
つまり、セイジュウロウは弟子を殺したトラウマで、インry
151名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 21:37:47 ID:5Mh6/kac
>>135
前から思ってたけど、あなたは少し喋り過ぎだ。
職人だったらもう少し自分の発言に配慮と責任を持て。
152零時:2005/06/12(日) 21:53:42 ID:6aKU97TX
>>151
分かりました。御指摘有難うございます。
153名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 22:21:18 ID:ACEQ+w/t
>>151
ちょwwwwwwwwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwハライテwwwwwww
154名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 05:14:16 ID:qyKxIK1W
仲間の間で苦悩するルージ…いつもなにかしら重たい空気が流れているため
155名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 06:24:14 ID:djC+pMMl
ミィ様が空気を読まずに明るくしてくれる筈さぁ
156名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 09:50:54 ID:A86gTezj
      性欲対象
[コトナ] −−−→ [ルージ]
      ←−−−
        好き


       仲間に入れて?
 [ミィ]−−−−−−−−−→[その他]
     ←−−−−−−−−−
        誰?
157名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 13:53:33 ID:WsIEKedO
   今のうちに振り向かせておこう
[コトナ] −−−→ [ルージ]
      ←−−−
   手伝ってくれて感謝している


    今一歩踏み出せない好意
 [ミィ]−−−−−−−−−→[ルージ]
     ←−−−−−−−−−
  いつも乱暴だからお嫁さんにはしたくない…
158むらさめ〜:2005/06/13(月) 14:18:15 ID:P3waS4Cy
来週はミィのいいネタ…けど荒れてますね…
159名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 15:47:52 ID:o3WVx/OW
荒れてますね…いつのまに
160コトルーマンセーというわけで、ミィはガラガ行き:2005/06/13(月) 16:51:22 ID:UMsJnBnM
「もうついてこないでよぉ、何で一緒に来るの?」
「だってしょうがねぇだろ、俺だって本当はコトナと一緒にいたいがコトナ
はルージとでないと偵察に出ないし...」

「それで力仕事と食料調達が私たちになるってわけね、わかったわよ!」
ずんずんと森を分け入っていくミィ、背中を丸めてガラガがその後を駆け
ていく。

「痛っ!」
「どうした?見せてみろ」
棘の木にでも指をひっかけたらしい、大きな節くれだった指が優しくミィの
小さな手を包む。
「はぁこれだな、動くなよ」
ガラガはそっと爪先をミィの指先に近つけると、ミィの指先に残った棘の棘
先を抜いてしまった。

「慌てるからそうなるんだ、これからは木をつけろよ」
「いぃ〜〜っだ、ちょっと優しいからキュンときたのに、後が悪いからモテない
のよっ!この唐変木!」
「何とでも言え...」
ガラガは振り向きもせずずんずんと歩いていった。
161名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 16:55:40 ID:P2VDd1Up
そういう意図で書くなよ・・・
162名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 16:59:20 ID:UMsJnBnM
「おっ、メシが見つかったぞ」
ガラガが清流を見つけ声をかけた。
「よっぉっし、やるわよぉ〜っ!」
ミィはそそくさと服を脱ぎ臨戦態勢に入る、しかしガラガは
それに目をくれる様子もなく、近くにあった一抱えもある石
を頭上まで持ち上げる。

「ちょっとなにすんのよっ!魚逃げちゃうでしょ!」
「見てろ!」
ミィの嬌声を一瞥すると、ガラガは清流の流れの淀む周辺
の石に頭上まで持ち上げた石を投げつけた。

「ガゴッ!」石は甲高くも鈍い音をたてると、川辺の向こう岸
へ転がっていった。 「こういうことだ、これの方が効率がいい
んだよ」ガラガはそう言うと、自分が石をぶつけた川の中の岩
へ近つくと、なにやら石の下をごそごろまさぐっている。

「そんなんで取れるわけないでしょ?」ミィが悪態をつくが、次
の瞬間ミィに向かって巨大な魚が投げつけられてきた、一匹、
二匹と...次次に魚の山ができあがった。

「何で......?」と不思議がるミィにガラガは説明する。
「これは「ガチンコ漁」といってな、石をぶつけると川の中にしか
伝わらない音波が充満する、人間は外にいるからいいが魚は
これをやられると大抵目をまわして気絶するよ。」

「野蛮人らしいアンタらしいやりかたねっ!」
負け惜しみでしめくくるミィであった。
163名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 17:06:21 ID:UMsJnBnM
「さぁって、仕事は終わった。ちょっと休憩していこうか」
採れた魚を木の枝に通し、持ち帰りやすいように用意したガラガ
とミィは足を清流につけ涼んでいた。

「ところで、なんでミィは旅をしてるんだ?」
「それは...」口ごもるミィ、しかし次の瞬間堰をきったように泣き
わめきはじめた。 「あいつたが、あいつらが私の国を両親を!」

「ディガルドか...」空を見上げガラガは呟いた。
「わかったよ、もう聞かないから泣き止め」
「鈍感!」「へっ?」ミィの予想外の返答に戸惑うガラガ、しかし次
の行動はガラガをもっと驚かせた。

「わっ」口にミィの唇が重ね合わされる、感情的になったミィは精神
の安堵先を求めガラガへと迫ってきた。
ガラガは優しくだきとめると、ミィの細い腰を抱きしめて抱擁をした。

レ.ミィの風体は川の中に入る手前の下着のまんまだった、ガラガ
の太くごつい指がその中を這い回る。
「あ、やん、おかしくなっちゃう...」トロンとした目つきのミィがガラガ
にしなだれかかってきた。
164名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 17:16:27 ID:UMsJnBnM
「あ、もう来て、おねがい......」
ふぬけになった体を委ね、ガラガに身を任せるミィ。

「おりゃ!」ガラガは一奮すると、己の切っ先にミィの中心を
あてがい一気に貫いた。
「あうっ!」ミィは短く叫ぶと、ガラガの熱くたくましいものを体
の中に打ち込まれたのを感じ、体を振るわせる。
「はうっ〜〜〜、あああっ!」ミィ小刻みに体を振るわせながら
自分の体に押し入ってきたガラガの熱いものを受け入れていた。

「いいか、動くぞ」コクンとミィが肯くと、まるで親子ほども体格の
あるミィの小さな体は、ガラガの大きな巨木の上で舞っていた。

「ああっ、来る来る来るっ!」ミィが絶頂を前にガラガにしがみつく。
ガラガは低く呻くと、ミィの中に熱いたぎりをぶちまけた。
「熱い、熱いぃぃぃぃぃぃx!」ミィはガラガの中から抽送されてきた
体液のおなかの中に感じ、ギュっと身を縮ませる。
「うおおおおおっ!」ガラガが吼えると、ミィの中に熱くビュクビュク
と波打つものが押し入っていく。
「ああ、あん、あん、あんっ....」ミィはガラガの上で蹂躙された充
実感の中で身を浸し充実感を感じていた。
165名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 18:01:14 ID:5CuWjryi
もう良いのかな?
ではコト×ルー投下しまっす。
166寝床も一緒(1/5):2005/06/13(月) 18:02:35 ID:5CuWjryi
「ああ、そうだ。ねえ、ルージ? 今晩は一緒に寝ましょう?」
「――は?」
 その日、コトナが告げた言葉は、ルージの思考を一瞬にして漂白してしまった。
「な、ななな、なんで、ですか!?」
「あら、だって明日は早朝から偵察でしょ? 私とルージで行くわけだし、だったら一緒
に寝たほうが楽でしょ?」
「楽って、どこがですかぁっ!」
 真っ赤になったルージを見下ろし、コトナは唇の端を緩める。
「朝早くだし他の人たちを起こすかも知れないじゃない? 一緒に寝ていれば起きる時に
相手を起こすのも簡単だし」
「……う」
 俯くルージを見て、コトナがさらに深い笑みを浮かべた。
「そ、れ、と、も。ルージ君は何かヘンな想像しちゃったのかしら?」
「へ、変だなんて! わ、分かりました、分かりましたよ!」
「うん。よろしい」
 破顔したコトナを見て、再び顔を赤くするルージを一瞥し、コトナは殊更なんでもない
事のように踵を返すのだった。

167寝床も一緒(2/5):2005/06/13(月) 18:03:31 ID:5CuWjryi
 ――夜。他のメンバーとは違って早朝から偵察を敢行する予定であるコトナとルージは、
早々に寝床へと戻っていた。
「……あ、あの」
「どうしたの? 早く寝ないと、明日が辛いわよ?」
 目の前では、シーツにくるまって横になろうとしているコトナが不思議そうに問いかけ
る。眠る時はいつもの服ではなく、体を楽にできるゆったりとした夜着に身を包んでいる
らしい。
「本当に、一緒に寝るんですか……?」
「もう。別に変なことするわけじゃないんだから、さっさと来なさい!」
 躊躇うルージの腕を掴むと、コトナはあっさりとルージの華奢な体を寝床へと引っ張り
込んだ。
「う、うわあっ!? コトナさんっ!?」
「こら、うるさくしない。さっさと寝ちゃいましょ。……明日は、先に起きたほうが相手
を起こすんだからね」
「は、はあ」
 背中に柔らかく、暖かいものが当たる。水浴びでもしたのか、かすかに石鹸の香りが漂
っている。
「……こら、ルージくん。もぞもぞしない」
「あ、す、すいません」
 カチコチに硬くなったルージの首筋に、コトナの吐息が当たる。それがまた、さらに
ルージの緊張を呼び、このまま寝るなんて到底無理だ――と思えてくる。
「さ。じゃあ寝ましょう」
 だっていうのに、コトナはまったく緊張した様子もなく、なんでもないかのように横に
なる。これでは自分のほうが一方的に邪まな気持ちを抱いてしまっているみたいで、情け
なくなってくる。それをコトナに気付かれるバツの悪さも手伝って、ルージは必死になん
でもない振りを装いながら、目を瞑った。
168寝床も一緒(3/5):2005/06/13(月) 18:04:29 ID:5CuWjryi
 背中に当たる別な温度。ゾイドのコクピットの中で、何度も二人乗りをした時に感じた
温度だというのに、心臓の動悸は一向に収まる様子が無い。
(む、無理だよ……こんな状態で寝るなんて……)
 胸の中でそんな風に嘆きながら、必死に目を瞑るルージ。不意に、抱きしめられた。
「……ドキドキしてる?」
 耳元に低められた囁き声。わずかに熱気を帯びた吐息が、耳朶をくすぐる。
「う、うわ……っ」
 反射的に離れようとするも、抱きすくめられた体はそれを許さない。
「ふふ……ルージってば、すごい緊張してるわね」
「そ、そんなの……しょうがないじゃないですかぁ……」
 言い返すこともできず、ただ情けなさに一杯になりながら、そう呻くことしかできない
ルージ。そんなルージの耳元で、喉を鳴らす声が響く。
「いっつも偵察で同じようなことしてるじゃない。なんで今さら緊張してるの……?」
「そ、それは、その」
 前後が逆だったりはするが、それだってコトナの肢体に密着している事は変わりは無い。
むしろコトナの柔らかさを感じるのならば、そちらのほうが明確に感じるわけだが――。
「て、偵察、なんですから。そんなこと考えてる暇は……」
「ふぅん。じゃあ、ゾイドに乗ってる時は、気にならないんだ……?」
 声に含められた不満そうな色。けれど、動揺しきったルージには、それを感じ取るだけ
の余力は無い。
「そ、そんなことは、無いですけど」
「あら。じゃあ、ゾイドに乗ってる時も緊張してるんだ?」
「……だ、だって、コトナさん柔らかいし、温かいし、いい匂いするし……」
 ぎゅっと、さらに抱きしめられた。背中に当たる柔らかい感触が、さらに押し付けられ
る。
169寝床も一緒(4/5):2005/06/13(月) 18:05:23 ID:5CuWjryi
「う、うわ……っ」
「ルージのえっち」
 耳元に囁かれた呟きに、真っ赤になったままルージは硬直することしかできない。
 反論するだけの余裕も失い、ただグルグルと頭の中で言い訳が回り続ける。
「す、すいま……」
「謝らなくてもいいの」
 謝罪の言葉を遮られ、ルージは振り返った。
「……コトナ、さん」
 四歳の歳の差は、今のルージからすれば途轍もなく大きな差で、コトナは大人の女だと
思っていた。一人旅を続ける彼女は、ルージからすれば間違いなく先達であったし、世慣
れもしているようだったからだ。
 未だミィやラ・カンに世渡りの下手さを嘆かれる身からすれば、コトナは見上げる存在
だった。
 けれど、今。
 目の前のコトナは、違っていた。頬は薔薇色に染まり、恥ずかしげに伏せられた睫毛の
奥で瞳がわずかに潤んでいる。背中に感じた鼓動の早さは、もしかしたら、あれは自分の
物だけではなかったのではないか――。
「……あ、あの」
「なにも言わないで」
 頭を抱きしめられる。
 コトナの柔らかいふくらみの奥で、心臓の鼓動がさらに早まるのが感じられた。
170寝床も一緒(5/5):2005/06/13(月) 18:06:11 ID:5CuWjryi
「ねえ、ルージ」
 柔らかさと温かさ良い香りと。そんな物で頭が一杯になりそうなルージに、コトナが囁
く。
「この旅が終わったら――私、ルージの村に行っても良いかな……?」
「……え?」
 どうにかふくらみから顔を離したルージは、その問いに呆然となった。
 目の前ではコトナが眉を寄せ、首を傾げる。
「……ダメ?」
「だ、駄目だなんて、そんな。で、でも、外の人には珍しいものなんて、無いですよ。本
当に、普通の村ですし」
 コトナさんが来ても面白い物や珍しい物なんて無いですよ、というルージに向けて、コ
トナは微笑んだ。
「でも、ルージがいるでしょ?」
「――え」
 照れくさそうに、けれど嬉しそうに笑うコトナを、呆然として見つめることしかできな
い。
「ルージがいるもの」
 もう一度繰り返して、コトナは顔を寄せた。
 唇に、柔らかい感触が押し付けられる。わずかに湿ったそれは、一瞬でまた離れていく。
名残惜しくなるくらい、刹那な感触。
「――コトナ、さん」
「えへへ。貰っちゃった」
 恥ずかしげに笑うコトナを、ルージはただ見つめる事しかできなかった。
171名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 18:09:57 ID:5CuWjryi
以上。時間軸とかは気にしない方向で一つ。
172名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 21:47:03 ID:tgV51tAZ
>>166-170
スゴク・・・ヨカデス(*´д`*)
得ろ無しでも十二分に萌え転がれました
173772:2005/06/13(月) 22:48:35 ID:t2CnPbRu
>>166-170
うっはー GJ!
コトナがちゃんとお姉さんお姉さんしてるのに
凄い可愛くてビックリです(;´д`)ハァハァ


で、どさくさ紛れに自分も投下w
いちおう>>56-58からの続きってことで・・・
174蛇足編1(1/2):2005/06/13(月) 22:50:17 ID:t2CnPbRu
今になって思うと、自分でも良くあんなことが出来たものだな、と感心する。
落ち込むコトナに、自分が彼女のキスを嫌がってないと伝えた時もそうだが
その後の告白、そしてキス・・・
(うわあああぁぁぁあぁあぁぁぁ)
思い返すと同時に、自分がどんな行動を取ったのかも鮮明に脳裏に映し出される。
恥かしい。恥ずかしすぎる。
頭をかかえて床の上を転げ回りたい気分だった。
勿論、今現在コトナと抱きあっていなければ、だが。
転げまわるのは諦め、気持ちを落ち着かせるようにゆっくり静かに深呼吸。
フっと、鼻腔に広がる甘い薫り・・・
(夢じゃ、ないんだよな・・・?)
腕の中のコトナの存在を、改めて確認する。
先ほどから、何が楽しいのか頻りにルージの喉元にグリグリと頭を擦りつけている
ーもしかして、においつけでもしてるのだろうか・・・?ー
コトナの艶やかな髪の毛は、こそばゆさと共に確かな存在感を伝えてくるし。
コトナが動く度、ルージに押し付けられる彼女の豊かな胸の感触は・・・
豊かな胸の感触は・・・
(ココココココトナさん、そんな、ダメですよぉ・・・)
先程までは、半分夢心地でいたから良かったものの、ルージとて年頃の男の子。
好きな女性と抱き合ってることを意識して、さらに胸なんて押し付けられたら色々と困ってしまうのだ。
特に下半身の一部とか、一部とか、一部とかが。
まさか、コトナに理由を話して退いてくれとも言えず、かと言って突き飛ばす訳にはなお行かず。
必死に静まれ!と念じるものの、そんなことで小さくなるくらいなら男は誰も苦労しない。
逆に、意識が集中した分、問題の部分を圧迫するコトナのお腹の感触まではっきりと感じてしまう始末。
175蛇足編1(2/2):2005/06/13(月) 22:51:06 ID:t2CnPbRu
「? 何か、お腹にあたってるんだけど・・・」
「ち、違う! 違うんです!」
お腹の下でムクムクと大きくなった異物を確かめようと手を伸ばしたコトナを、
何が違うのか必死で止めようとしたルージだったのだが…
一足遅く、愚息はしっかりとコトナの手の中へ。
そのまま、真っ赤になって動かなくなったコトナから目を逸らし、ルージは泣いた。心の中で。
こんな状態でも自己主張を続ける自らの分身が、余計に彼を追い詰める。
「ご、ごめんなさい!」
慌ててコトナの下から這いずり出ながら、何かを言わなければと焦り。
結局、口をついて出たのは謝罪の言葉。
別に悪いことをした訳ではないのだが、ルージは罪悪感でいっぱいだったのだ。
「なんで、謝るの?」
「・・・え?」
まだ幾分頬の赤みは残っているが、ようやく再起動を果たしたコトナが不思議そうに尋ねる。
「だ、だって、オレ・・・ コトナさんのこと意識しただけで、こんな・・・」
「わたしは、嬉しかったけどなぁ」
「ええ?」
コトナは、ちょっとだけ恥ずかしそうに、しかしそれ以上に嬉しそうに続ける。
「だって、わたしに反応してくれた、ってことでしょ?」
「そ、そんなこと・・・」
「違うの?」
「・・・違いません。」
単刀直入に聞かれ、顔を真っ赤にして答える。
こんな時でも嘘を言わないのが、ルージのルージたる所以ではある。
「だ、だから・・・、ね?」
「は、はい?」
一旦赤みが退いたはずの頬を、再び朱に染めながらコトナは言った。

「わたしに、責任取らせてくれない・・・?」
176772:2005/06/13(月) 22:55:30 ID:t2CnPbRu
ちまちまと続けますので気長にお待ちくださいませ・・・

それから前回もレスくださった方ありがとうございました<(_ _)>
177名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 23:39:54 ID:Kva4a5QJ
>>165
痴女っぽくせまったくせキスまでで終わる純情コトナさん萌え(;゚∀゚)=3ハァハァ

>>前スレ772氏
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 責任取れ!責任取れ!
 ⊂彡
続きお待ちしております。
あとスレ変わったし、コテつけてもいいのでは?
178名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 23:45:12 ID:aoIPcOmD
なんだ、もう静かになってしまったのか?つまらんな。
179名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 00:13:16 ID:bfIku83d
キャラを壊さずエロ描写無しで何故かエロイ。
ここはツボ心得た文才ある神が結構いるな。大事にしたいスレだ。

しかしコトルー多いが、やっぱ書き手としては面白い&作りやすいのかね?コトルースキーとしては嬉しい限りだ。
180名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 00:47:20 ID:vhfn/U9U
コトルーに流されたが、>>160-164もかなりGJだと思うぞ。
ただ、描写密度を倍ぐらいにするように心がけると、もっとGJになると思う。
コトルーにしてガラミィの私にとってはあなたは希望の星だ、がんばってくれ!
181名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 08:59:06 ID:tljFH2Ow
>160-164は「コトルーマンセーというわけで、ミィはガラガ行き」が余計だった。
おかげで素直に読めなかった。
182名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 12:37:41 ID:0motHthj
そうか?俺はガラミィマンセーだから嬉しいが
ルージキュンはザイりんか師匠でw
183名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 15:53:01 ID:oXXsHcVz
お前ら、何で余計なことを言わないように出来ないんだよw
本当に21歳以上か?
184名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 15:58:54 ID:roNxu2ct
絶対違うと思う。>>182あたり話の意図が全く読めてないし。
185名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 16:29:58 ID:oXXsHcVz
まさか先取りSSの是非からここまで飛び火するとはね・・・

・カップリング等、他人の趣味嗜好に文句を言わない
・気に入らないSSはスルー
・職人を中傷しない
・流れと空気を読む

ちょっと考えればわかるようなお約束がなんで守れないんだよ。
もとはといえば俺が立てたスレだし人が多くなったのは嬉しいけど、こういうのはちょっと・・・
186むらさめ〜:2005/06/14(火) 17:06:54 ID:U0ycAg2V
なぁ…ルージがミィたま看病(したら)書きたいんだが…荒れ…どうにかならんものか?
187名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 17:11:03 ID:VKjsVD79
>>186
投下とかがあるとおさまることも多いよ。流れみながら、書いたらよろすく頼む。
188零時:2005/06/14(火) 21:08:17 ID:ogubJjLx
結果的に荒らしに発展したことも含め、謝罪の意味も込めて投下します。
内容はコトナの自慰モノ+α
稚拙な文章ですが、どうぞ。
189零時:2005/06/14(火) 21:08:34 ID:ogubJjLx
その夜、コトナは一人コクピットの中で自慰に奔っていた。
旅の途中に出会った少年、ルージ・ファミロン。
最初は可愛い子としか思っていなかった。
しかし、旅を共にしていて段々その感情は変わってきていた。
自分の村を助けたいと願う真っ直ぐな心。着実に実力を上げていくゾイド乗りとしての腕前。
そして何より・・・容姿と性格。年相応の対応もさながら、時折見せるかっこよさ。
それらすべてが魅力だった。
いつしかコトナはルージを求めていた
190零時:2005/06/14(火) 21:09:00 ID:ogubJjLx
何もルージを誘わなかったわけではない。旅を出て数日に誘ったのだ。しかし・・・
「えっ!・・・ありがとうございます。でも・・・でも、今は自分の村を助けたくて・・・それで
精一杯なんです。だから・・・ごめんなさい!」
ショックだった。ルージがそんなことを言うとは思ってもいなかったのだ。それ以上に4歳下の子が
こんなに深く考えていて、自分は体だけを求めているのがとても情けなく思えたのだ。
そんな情けなさとルージを欲する欲から、コトナはいつの間にか一人で自慰をすることが多くなったのだった。
「ん・・・ルージぃ・・・」
左手は自分の乳房を少し強めにぐにぐにと攻め、右手は秘貝を弄る。理性などは当に吹っ飛んでいた。
191零時:2005/06/14(火) 21:09:20 ID:ogubJjLx
何も考えない、ただ、快楽に身を寄せるだけ。それだけでコトナは満たされるような、それでいて何か切ない気持ちだった。
「あぁ・・くぅ・・・」
いつもは聡明な雰囲気を漂わせている顔は、今は紅潮しきっており、服は激しく乱れていた。
更なる快楽を求めるため、陰核に指を伸ばした。
「ひゃあん!」
びりっ、っと電気が奔ったような感覚があり、少し触れただけで強い快感を感じた。
「ルージぃ・・・あなたが好きなのよぉ・・・ルージぃ」
愛する人の名を呼びながら、更に動作を強めていく。自分でも止められないくらい、コトナは陶酔していた。
「はぁ・・・うう・・・ぁあん!」
一際嬌声が大きくなったかと思うと、コトナは絶頂に達した。
192零時:2005/06/14(火) 21:09:57 ID:ogubJjLx
「はぁ・・・「はぁ・・・はぁ・・・あぁ、汚れちゃった・・・」
コクピットは大量の愛液で濡れていた。
「朝片付ければいいや・・・もう寝ちゃおう・・・」
コトナがそう思い、寝ようとしたそのときだった。
コンコン
「えっ!?だ、誰?」
ほかのメンバーには明日食料を採る係だから早く寝る、と言ってコクピットに入ったのだ。まさか誰かが来るなど思いもしなかった。
193零時:2005/06/14(火) 21:10:31 ID:ogubJjLx
「コトナさん?起きてますか?」
ルージだった。今の今まで自分の行為の相手にしていた人。コトナは凄く焦ってしまった。
「ル、ルージ!?」
しまった、とコトナは思った。外から中は見えないので、黙っていたら寝ていると思われるはずだった。
しかし、名前を呼んでしまった。それも大声で。
「あ、起きてるんですね?ちょっと話したいことがあるんですけど・・・ハッチ開けますよ?」
「え、ちょ、ちょっと!」
まだ自慰が終わって数分と経たない。半裸の状態だったし、コクピット中に愛液が付いていた。
ガシャーン
コクピットが開いた・・・
194零時:2005/06/14(火) 21:11:49 ID:ogubJjLx
一応ここまでです。
続きを読みたいと言う方がいればこの後も書きたいと思うのですが・・・
195名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:44:22 ID:OeZWFdYM
>194
ハハハこやつめ
196名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 02:21:05 ID:jY7tX/Gs
読みたいッス
197名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 09:21:11 ID:YGtNSTt/
いいね。
口だけしか出さない木瓜は氏ねって感じだが
零時氏は書いてくれるから。
198名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 10:04:14 ID:8DMxMjTI
>>194
続き読みたいに決まってるじゃん。

ついにでコトナの愛液を啜った上で、グチャグチャにコトナと絡むルージ
をキボン。
199名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 02:24:09 ID:ACMZPHj/
むむむ…
200名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 12:31:30 ID:gMkhxSue
こんなこといわれてますがどうなんでしょうね、確かにコトナもの多いけど。
   スウィートたんにハアハアするスレ   
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1099234213/177-178
201名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 15:10:44 ID:Ph5x83mK
ガラガ×ミイで貶された奴はむしろ空気が読めないコトナ派だったからだろうに・・・
202名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 15:48:14 ID:UA/GzWFT
放映中で尚且つ人気高いキャラのSSが多いのは仕方ないだろうに・・・・
ましてや女性キャラが二人しかいないんだから

ミィはガラガ行き、なんて書く奴が叩かれるのは当たり前だ
203名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:42:11 ID:2DTqNOHz
コトナがガラガに行くのも嫌だがミィもなぁ…
204名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:52:48 ID:HAqeaXEl
ミィはルージでコトナはセイジュウロウってのは?
205名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:58:02 ID:YDJNJSIX
ミィがコトナでルージはセイジュウロウでいいんじゃないか?
206名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:00:58 ID:/NOjccwQ
ルージはザイリンだと思うが・・・
207名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:03:53 ID:o6vB8tPY
「いいんじゃないか?」


マジ不毛
208名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:04:42 ID:sY4aZ761
まぁ待て。まだディガルドの四天王も揃ってないのに早漏だぞお前ら。
209名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:06:54 ID:HAqeaXEl
もうさすがにルージとザイリンネタは801板でして欲しいんだが、駄目か?
210名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:08:15 ID:/NOjccwQ
ごめんごめん、悪ふざけが過ぎた。
211名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:12:01 ID:HAqeaXEl
素直に謝る奴って貴重なんだな。
__/\ 
    |_、_」
   ヽ (,_ノ`)ノ 〜♪ 
   へノ●●/    
   (~~~~)   
    ~~~>   
212名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 21:17:56 ID:HAqeaXEl
>>211
すまん・・・そのレス無視してくれ・・・OTL
213名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:36:13 ID:bl4b4yQm
801じゃなきゃなんでもいいよ

>>211
その頭から出てるの何?
214名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:44:46 ID:ufajUlQC
ミィはガラガ行き、で怒るのはガラミィ派に失礼だと思うぞ。
誰がどういうカップリングを表明しようと、それで怒ること自体がおかしいと思うんだが。
215名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 22:53:57 ID:HrTiqL18
>214
お前か空気読めない馬鹿は
       ↓
160 名前:コトルーマンセーというわけで、ミィはガラガ行き 投稿日:2005/06/13(月) 16:51 ID:UMsJnBnM

こんな題つけなきゃここまで荒れなかったんだよ
どうしてわかんないかな
216名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:01:52 ID:gOcBYhb2
|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  流れを読まずに投下しますよ…
|鹿| o o口
| ̄|―u'
""""""""""

|  |
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  山のアジトにて、ディガルド襲撃前夜頃
|獅| o ヽポト
| ̄|―u'  口 <ミィ×ルー、コト姉友情出演、エロあり、本番無し、7レス分くらい
""""""""""
217216:2005/06/16(木) 23:02:50 ID:gOcBYhb2
レインボージャークの中。コトナとの何回目かの偵察飛行。
そろそろディガルドが攻めてきてもおかしくない…ルージはいつも以上に目をこらしていた。
おかしいな…?ルージは思った。こんな風景だったかな?この辺。
森と山ばかりだった風景が、今日は海岸線が見えている。コトナさんルートを変えたのかな?
海沿いに目をこらす。町だ…。どこかでみたような…、あれは…。
独特の大きなジェネレーター。見間違うはずもない。ミロード村だ。
なんだあ、飛行ゾイドなら、ミロード村ってこんな近くだったんだ。
そうだ、ちょっとミロード村によって、みんなの顔を見ていこう。
「あの、コトナさん。」そう提案しようとして、ルージはもう一つの異変に気づいた。
なぜか、コトナは全裸だった。
都合、狭いコクピットでコトナの背後から覆い被さるような位置関係だったから、
ルージからはコトナの背中くらいしか見えない。が、
「どうしたの?ルージ?」
わわっ。ルージは慌てる。
コトナは体をわずかに横ににひねっただけだったが、その豊満な胸の輪郭がちらりと見えた。
だけでなく、ルージの体を支える手のひらにそのやわらかなものがすこし触れた。
「い、いえっ!」
ルージはコトナに触れないようばたばたと手を探らせ、コクピット上部に
取っ掛かりを見つけ、バンザイをする無理な体勢で体を支えた。
振動のたび体が前につんのめりそうになり、今度はコトナのふくよかな臀部に
股間がこすりつけられる。手を離したらルージはコトナの背中にモロに抱きついてしまう。
し、しまった…。
…幸いコトナは気遣う様子もない。なんとか、このままの体勢を維持して…。
しかしルージのものを包み込む暖かで柔らかな触感…!
振動が激しくなって、急速な快楽がルージのものに押し寄せてきた。
えぇっ、こんなっ、出っ、――ま、待って!
その思いが通じたのか、振動がぴたりと止まった。溢れる直前だったものも、ひとまず落ち着いた。
はあ、ほっとしたような、残念なような…。
そんな釈然としない気持ちも、落ち着きを取り戻すと同時にたどり着いた結論にかき消された。
――ああ、これは夢なんだ。
218216:2005/06/16(木) 23:04:07 ID:gOcBYhb2
ルージはまだぼんやりと夢の中にいた。
夢ならこのままでも…徐々にさめつつある意識の中でルージは続きを希望したが、
いったんそれと気づいてしまった夢からは急に現実に引き戻されるもの。
まぶたが開き、目には寝る前と同じ天井が、ぼんやりと映し出された。
はあ…、なんて夢を…でも…気持ちよかったな…まだ感触が残って…。
――その残っている感触は明らかに現実のもの、と気づくか気づかないかのうち、
聞きなれた高いトーンのかわいらしい声がかけられた。
「待って…ってルージ、起きてたの?」
「ミィ!」
ルージは跳ね起きる。下半身が起立したままあらわになっていた。
直前まで少女に握られていたようだ。
ベットサイドからちょこんと手と顔を出している少女レ・ミィは
不思議そうに大きな目でルージを見つめかえした。
「寝ぼけちゃって。もうちょっとだったのに…。動かないでよねっ。」
そう言ってミィはルージのものをさっと片手で握って、上下に動かし始めた。
「ミ、ちょっ、なにを…うっ、はぁぅ…。」
小さい指はぎこちなく、やわらかく、だが確かに硬くなったものを刺激する。
抗議らしい声を上げつつも、快楽を感受するかのように目を細めたルージを見て、
ミィは刺激を続けながら、あたりまえのように答えた。
「何って…ルージ溜まっていたみたいだから、出さなきゃって。…っしょっと。」
空いていたもう片方の小さな手も添えて、バットを握るようにつかみ、速度を上げて、こする。
「まったく、こんなにためたら、病気になるじゃない!」
「はぁっ、えっ、そ、そうなの?…ぅ、ぅわっ…。」
冷め切らぬ意識と、快楽と、状況の混乱の中、ルージは自分の多くはない知識を
探ってみた。そんなはずはない…はず…だよな…。
大体なんでこんな…夢、じゃない、そうだ、見張り。今日はミィと交代だっけ。うゎ…きもちぃ…
じゃなくって、この状況、病気?なぜミィが?これって、これって…あっ…!
「そうなの?…って、ルージって、やっぱり何も知らないのねっ。こういうふうにするものでしょ!」
恥部を支配されたままきっぱりとそう言われて、反抗しよう試みたルージのプライドだったが、
小さな手が与えるますますの快楽に抑圧された。
「…そ、そう…なんだ…//…ぅんっ、い、んっ。」
そう…なの…?
219216:2005/06/16(木) 23:05:02 ID:gOcBYhb2
――もう、ルージのって、おじ様のよりおっきいじゃないっ…。これじゃ手だけじゃ
全部包めないし…。なんか、もうぬるぬるしてきた〜…。
ミィは、叔父に幼少期より教わってきた。男性は、処理する必要があると。
そして、なるべく女性に手伝ってもらう必要があると。
(もちろん、実際にはそんなことあるはずないのだが…。)
ルールは結構複雑で、おじ様がいないときに誰かに手をつけたことはないけれど、
もうなれたし、一人でだってできるもの…。ミィは思った。
ただ、ルージのものは慣れた叔父のものとは違っているようだ。
運動をつづけることによって、既にルージから溢れてきた液体は結構な量で、
にゅるにゅるとモノをつかむミィの指の隙間に入り込み、ぷちゅぷちゅと
卑猥な音を立てる。まったく、今までどうしてたのよっ。
――それに、へんな声までだしちゃって〜…。
ちらりとルージを仰ぎ見ると、目を瞑って、快楽に耐えるように体を震わせ、呼吸を荒げている。
被っていた布団のシーツもいつのまにかはだけ、華奢な上半身もあらわになっている。
ミィは自身の体温が上がっていくのを抑えられなかったが、それはいつもとかっての違う、
ルージに対する怒りか焦りだと思っていた。自分の恥部を濡らしているとも知らずに。
――ちょっとやりにくいけど…やっぱり全部を包むようにしないと、だめなのよね…
幼少時より叔父に教えられた知識なのか、いつのまにかルージよりも荒くなった息遣いをしている
ミィ自身の本能なのか、両手を添えているルージのものに顔を近づけていった。
 はむっ
「うゎっ、ミ、ミィ…っ!」
小さな口では先のふくらんだ部分だけしか含めなかった。
「っん、っん、んはっ、ぅんむっ…。」
しかし、唇は確実にぬるぬると快楽の高い部分を捉えて這い、敏感な肌にかかる熱い吐息は、
ルージに最後のきっかけを与えるに十分な刺激だった。
 じゅるるっ、じゅるっ、じゅるっ…
小さな手と手、指と指の間には、いつのまにか唾液との体液がたっぷり絡らみ、
隙間なくルージのものを包み込んだ。
220216:2005/06/16(木) 23:05:41 ID:gOcBYhb2
ピストン運動が繰り返されるたび、行き場を無くした液体がジュプジュプと飛び散る。
「ミ、はぁ、どうしょっ、も、もぅ…!」
ルージの困惑にかまわず、ミィの動きは更に加速した。
「…あっ、あうぅっ、でるっ、よっ、ミ、ぅう、ううわあっ!」
ついにルージは限界に達し、膨れ上がった快楽を、その暖かな抱擁感の中に爆発させた。

ドクッ、ドクンッ!ドクンッ!ドクンッ、ドクンッ…

「…んっ!んぐっ、んぐんぅ…」
ルージがだすものはおよそ一般的なそれよりも大量であったが、
ミィは小さな口で確実に受け止め、喉の奥へと流し込んだ。
「んく、んはあ、んくん…」
ミィの手と口は、ルージの痙攣に合わせて適度に握りを強めたり弱めたりする。
「はあっ、はあっ、きもちっ、いっ…!」
ルージも果てぬ快楽に全てを委ね、体内のものを搾り出す。
「ん、ん、ぷはっ、は、…けほっ、けほっ。」
ほとんどを飲み込んだミィだったが、なれない濃さに一部を口元からたらりと
こぼしながら、少し咳き込んだ。
「はぁ、はぁ…だ、だ、大丈夫?ミィ…?」
肩で息をしながら、ルージはミィを気づかった。
ミィは答えず、呼吸を整えると、口元の白濁液をすくい
ついで子供が指についた生クリームを舐めとるように、自分の指一本一本に舌を這わせた。
今度は濡れたルージのものにも顔を近づけ、同じように舌を出す。
ルージは敏感になっていて、やわらかなものでも触れるたびに体がピクリと反応した。
それでもミィは一つ一つ白濁液を確認するようにしながら、ぺろぺろと舐めとった。
最後にミィは口をむぐむぐと動かすと、最後の一滴までごくりとのみこんで、
ふう、っと大きくため息をついた。
221名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:06:42 ID:gOcBYhb2
「…へんよ。」
視線を合わせずにぽつりと言う。
「へん。」
今度はルージのほうを見上げて、言った。
むせたせいか、大きな目が涙で潤んでいる。
「大きいし、多いし、味もちがうし…だいたい、こんなにためておくなんて、
なんで出さなかったのよっ。」
ルージはいわれのない非難を受けて、当惑する。
「だ、だって、ださなきゃ病気になるなんて、知らなかったし、聞いたことも…。」
「ホントに…知らなかったの…?…ル〜ジ〜、こんな大事なことしらないずないでしょっ!
それとも田舎は医学が遅れてるのかしらっ!」
ミィはぐぐっとルージに顔を近づけ、目をつぶって言った。
「それじゃ、はい。」
「ななななに!?」
「なにって、舐めるの!れでぃの顔についたものをきれいにするのが、
男性のえちけっとってもんでしょっ。」
ルージは頭がくらくらするのを感じた。常識が音をたてて崩れていった。
そういうもんなのか、本で読むのと、実際の世界って、ちがうんだな〜、はは…。
無理やり頭を納得させたルージだったが、体は硬直して動かない。
間近に迫るミィの小さな顔。コトナのような妖艶な香りはしない。
しかし、まだ赤子のような玉肌は、上気していながら果実のように瑞々しくて、
いつしかルージはミィの肌に吸い込まれていった。
顎からぷっくらとした柔らかな頬にかけて、ルージはぎこちなく、舌を這わせたり、
キスのように軽くすう。
ミィはルージが触れるたび、くすぐったいような、気持ちいいような様子で
ぴくりと反応し、小さな唇の端を上げて微笑んだ。
…花の蜜を吸う虫ってこんな気持ちなのかな〜…
ルージはミィの肌に触れるたび、そこに内包する水分をむしゃぶり吸い尽くしてしまいたい、
という欲望が自分の中に膨れ上がってくることにとまどい、半ば自嘲気味にそう考えた。
そしてルージは最後に、――唇を重ねた。
222216:2005/06/16(木) 23:07:17 ID:gOcBYhb2
「はい…、お、終わったよっ。」
ルージはつとめて冷静に言った。
ミィはうつむきながら声を出す。
「…ル〜ジ〜。いま、キスしたでしょ…。」
「うっ、い、いや、ミィがしろって言っ…。」
ルージが慌てて答えるのを遮るように飛んできたのは乙女のビンタ!
ではなかった。
ミィは覆い被さるようにルージに唇を重ねた。
押し付けるような、乙女の――というには少し荒々し過ぎる、キス。
んぐ――
ルージを押し倒し、更に押し付られる、唇。
く、苦し――
「ぷはあ」
ミィは一人満足そうに顔を上げると、ルージに向かって言った。
「…3日に一回。ともかく、3日に一回こうしなきゃいけないの。
あ、あたしが、毎回手伝ってあげるから、ちゃんと洗っておいてよね!」
ルージは目を回して仰向けに倒れている。
「ほら、見張り交代の時間なんだから、おきて着替えなさいよっ。遅くなっちゃったでしょ〜!
は〜また歯をみがいてこなきゃいけないし、全部ルージのせいだからねっ。分かった?」
「ふ、ふわぁ…」
ルージから搾り出された返事とも付かない返事を確認すると、
ミィはぱたぱたと扉の向うへと消えていった。
223名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:08:04 ID:gOcBYhb2
扉の外、廊下。
コトナは部屋から出ようとするミィの足音を確認すると、慌てて物陰に身を隠した。
ミィはばたんと勢い良く扉を開けて出てくると「あっ」と声を上げて、言った。
「クルックー…こんなとこでなにやってんの?
 …あんたっていつみてもおいしそうね〜…あっ、待ちなさーい!」
ミィはコトナよりも先にクルックーを発見して、飛んで逃げる彼を追いかけていった。
クルックーが身を呈してかばってくれたおかげで、コトナが扉に耳をそばだてて
中のルージとミィの様子を探っていたことは、ばれなかったみたいだ。
…そ、そういうものだったかしら?
ふらふらと通路を何処へともなく歩きながら、コトナはルージとミィの行為を反芻する。
経験はないが、人間の行為がもうどんなものかは分かっている。はずだった。
いや、隔世的な呪術師の村の女系一族のなかで思春期を過ごし、
後は女一人、貴重な大型ゾイド乗りとして自立した生活をしてきた。
男の生理現象のいかなるかまでは詳しく知っているわけではない。
ええと、男性は定期的に出さなきゃ病気になって、女性はそれを手伝うもので…
って、えええ?
「どーしたーコトナー。」
ふらふらと歩くコトナを、偶然通りかかったガラガが見つけ、後ろから声をかけた。
「が、ガラガ!と、突然声かけないでよね!」
「す、すまん…。」
しゅんとするガラガ。
「あ、いえ、ごめんなさいっ、怒ったんじゃなくてね…あの、ガラガ…?」
コトナは一瞬、ガラガに今さっき知った衝撃の事実を確認しようとした。
「ん、どうした?」
「あなたも、その、病気、いや、えちけっと、じゃなくて、…その…///…な、なんでもなーい!」
コトナはガラガに背を向けて走り去った。
「なんだぁ、コトナの奴、顔真っ赤にして…。…はっ、まさか、つ、ついに俺に愛の告白を…!」
そうして、ガラガは一人、廊下にぽかんといつまでも立ちつづけた。
224216:2005/06/16(木) 23:08:50 ID:gOcBYhb2
以上です。ちょっと分かりにくかったでしょうか?
ガラガ萌へ。
225名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 23:10:44 ID:ufajUlQC
>215
そんな題名程度で荒れるな、と言ってるんだ。
気に入らなければスルーすればいいだけじゃないか。

>>216
GJ!おじさま、何教えてるんだか……w
226名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 00:18:40 ID:rHJJ9GeQ
>214
どんなカップリングをしようと自由だけどね、自分の好きなカップリングのために
他の余計なのくっつけちまえって根性がね、すっげぇ不快なのよね。

冗談のつもりだったのかもしれんが笑えん。少しは空気読め。
227214:2005/06/17(金) 00:30:38 ID:qirUcoE6
>>226
第一に、私は>>160ではない。
ゆえに、>>160に対しての苦情を言われたところで困る。

第二に、君こそ空気読んだらどうだ?
君が>>160を叩いた張本人かどうか走らんが、
はっきり言ってしまえばそんな些細な事に目くじら立てなければ、そもそも荒れなかったんだよ。

そして第三位、せっかく投下してくれた職人さんにGJの一言もいえないのか?
228名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 00:33:59 ID:ukKw0Tmx
>>225荒らしてるのは他でもないお前だ

>>216
俺はコトルー派だが、このルーミィは楽しく読ませてもらった。GJ!!!!
229 ◆JuT3jsxZbo :2005/06/17(金) 00:43:30 ID:pdvIcuVp
>>24です。書いていたら長くなりそうなので前後編に分割しました。
今回は前編ですが、カップリングとしてはリーゼ×フィーネになってしまいました。
リーゼ×レイヴンを期待されてた方、申し訳ありません。
次回投下予定の後編でちゃんとやりますので、今しばらくお待ちください。
230Solitary souls Side:Rise 1:2005/06/17(金) 00:45:33 ID:pdvIcuVp
わずかに開いた窓から、冷たい夜風が流れ込んでくる。
先ほどから動かし続けていたキーボードを打つ手を止めると、青い髪の少女─リーゼはディスプレイから目を離し、ため息をついた。

惑星Ziの存亡をかけたヒルツとの決戦から、一年。
同情すべき事情があったとはいえ、リーゼはダークカイザーの元で様々なテロ行為に加担していた。
彼女はダークカイザーが消え、ヒルツが倒された世界においては裁かれる存在であったのである。
デスザウラーの消滅直後、その事実を即座に理解したリーゼはパートナーのスペキュラー、そしてレイヴンと共に逃亡した。
帝国、共和国、GF─世界の全てを敵に回したといっても過言ではない、絶望的な逃避行であったにも変わらず、この時リーゼに恐れるものはなかった。
思い返すとリーゼ自身も不思議になることなのだが、それはおそらく─レイヴンがいてくれたから、だったのだろう。
レイヴン─プロイツェンの元で戦闘マシンとしての養育を受けた、黒髪の青年。
戦いの中で出会った彼に対して、リーゼは恋に落ちていた。
ヒルツに捨てられて、すがるものを求めていたのかもしれない。
孤独な生き方に、共感していただけかもしれない。
しかし、リーゼはこの時確かにストイックな強さを湛えた彼の横顔に惹かれるものを感じていた。
彼と一緒にいられれば、世界の全てを敵に回してもかまわない。
まるで陳腐なラブソングの歌詞のようだが、リーゼはこの時、満足感すら得ていたのである。
しかし、この蜜月は長くは唐突に終わりを告げた。
心が充足していても、リーゼの体は過酷な生活に耐えられなかったのである。
過労で倒れ、高熱にうなされる彼女を救うため─そんなことは一言も口にしなかったが、レイヴンはガーディアンフォースに投降した。
追跡の総責任者だったのはレイヴンと浅からぬ縁を持つカール・R・シュバルツ准将であり、またジュノブレイカーを手に入れることが出来たことから、彼らは二人に対して寛大な処置を約束した。
事実リーゼは即座に設備の整った病院に移送され、適切な処置を受けた。
その後復調した彼女は保護監察という名目でドクター・ディの元に送られ、フィーネと共に研究者としての手ほどきを受けていた。
先ほども、ドクターディから与えられた課題報告書を打ち込んでいたところだったのである。
231Solitary souls Side:Rise 2:2005/06/17(金) 00:46:19 ID:pdvIcuVp
椅子に体を倒して目を閉じながら、彼女は想う。
今の生活に不満はない。いや、人生で最も恵まれているかもしれない。
同じように監禁に近い扱いを受けているとはいえ、過酷で非人間的な検査とペドフィリアの研究員から受ける辱めで魂を擦り切らせた共和国の施設で過ごした時とは待遇が全く異なっていた。
ドクター・ディは適度な配慮と距離感を置いた柔らかな態度で接してくれるし、彼の元で働く職員や警備の軍人(何故か全員が女性だ)も皆親切だ。
しかし─ここには、レイヴンがいない。
病院で意識を取り戻した時には既に彼は帝国軍に身元を拘束され、処遇を決定するべくガイガロスに護送された後だった。
今に至るまで、軍事機密という壁に阻まれ彼の安否はようとして知れない。
それ故に、リーゼの心から悲しみと不安が消える日は今だ訪れていなかった。
今でも、彼のことを考えただけで涙が流れそうになる。
「リーゼ。」
いきなり声をかけられ、リーゼの意識は急激に現実に引き戻された。
反射的に振り向くと、そこにはかつて激しく憎み、(認めたくないことだが)今では友と呼べるほどにまで親しくなった少女─フィーネが立っていた。
この研究施設で暮らし始めた時、レイヴンを失った悲しみに囚われていたリーゼは彼女に対して憎しみを抱いていた。
同じ古代ゾイド人でありながら、リーゼとフィーネは光と影のように正反対の生き方をしてきた。
信頼できる大人、初めて出会った少年。
彼女はリーゼが失い続けたものを全て持っていた。
そんな彼女と到底馴れ合う気にはなれず、リーゼは当然のように敵意を剥き出しにした。
しかし、それに対してフィーネは怒るという事が全くなかった。
それだけに限らず、彼女の方は自分に対して恥ずかしげもなく「友達になりましょう」などと言ってきたのである!
つまりなんというか、刺がないのである。
憎むということは、存外にエネルギーがいる。
新しい環境になじみつつレイヴンを心配しながら、フィーネに八つ当たりを続けられるほどリーゼは器用ではなかった。
結局リーゼのほうが根負けする形になり、なし崩しのあいだに二人は世間一般で友達と呼ばれる関係になっていた。
232Solitary souls Side:Rise 3:2005/06/17(金) 00:47:04 ID:pdvIcuVp
「はい、コーヒー。」
「ありがとう。」
フィーネは両手に持ったコーヒーの片方を差し出す。
受け取ったリーゼは、そのカップを自然に口へ運ぶ。
「調子はどう?」
「結構いいよ。思ったよりはやく終わりそうだ。」
「よかった。」
食事が終わってから眠るまでの間、大体リーゼは端末室に篭もってドクター・ディから与えられる課題をこなす。
その作業をしている間、こうしてフィーネはコーヒーを入れてきてくれる。
最初は鬱陶しくてしょうがなかったが、今ではこの時間をずいぶん楽しめるようになった。
「さっきわかったんだけど、いいニュースがあるの。レイヴンが解放されたそうよ。」
「本当!?」
「ええ。といっても、さすがに条件付きみたいだけど。しばらくはガーディアンフォースの預かりになるらしいわ。」
言葉の意味がすぐには理解できず、リーゼはしばし呆然となった。
たっぷり一分をかけようやく意味がわかって、嬉しいはずなのに瞳からは涙が溢れた。
嬉しさのあまり、夢なのではないかとさえ思う。
しかし、頬を伝う涙の熱さは、今この瞬間が紛れもなく現実であることを証明していた。

233Solitary souls Side:Rise 4:2005/06/17(金) 00:48:54 ID:pdvIcuVp
研究員から警備の人間まで含めるとかなりの大所帯となるこの研究所は、それに比例して宿舎のバスルームもかなりの広さを誇っていた。
その広い大浴場を、リーゼとフィーネは二人で占拠していた。
あの後しばらくして何とか涙こそ止まったものの、気持ちがいっぱいになったリーゼは作業ができるような状態ではなくなかった。
それを察したフィーネの勧めで、今日はもう休むことにしまずは心身をリフレッシュさせるべく入浴することになったのである。
地熱で温められた湧き水を利用しているという天然のバスルームで体を伸ばしていると、自然と心も癒されてくる。
すでにバスルームに入ってから十分ほどが経過していたが、かなり気持ちは落ち着いていた。
しかし・・・
隣で目を閉じ湯船に浸かるフィーネをちらりと見て、リーゼは少し暗い気分になる。
リーゼの視線の先には、ゴムボールのように張りのある豊満な二つの乳房がお湯に浮かんでいた。
今まであまり考えたことはなかったが、こうして裸になるとフィーネは随分発育がいいことがわかる。
胸に限らず出るべきところが出てへこむべきところがへこんだ、女性として理想的な体型をしているのである。
それに対してリーゼは、腰こそ細く引き締まっているもの年の割には体全体の肉付きが薄く、特に胸など服の上からでは触らなければあるのかないのかわからないほどだ。
スレンダーと言えない事はないが、お世辞にもスタイルがいいとは言えない。
体型に限らず、長い間監禁や地下生活を強いられたリーゼはその他の点でも今ひとつ女性らしさという点には欠けていた。
かつてはリーゼ自身が施設での悪夢のような経験から女性であることを嫌っていたので問題はなかったのだが、好きな男が出来るとそうも言っていられない。
そういえば逃避行の時も、野営の時生活力のないリーゼは何一つ出来ることがなく食料の調達から調理に至るまで全てをレイヴンにやってもらっていた。
一応習って自分でも出来るようになろうとはしていたが、まともにこなせるようになる前に旅は終わってしまった。
234Solitary souls Side:Rise 5:2005/06/17(金) 00:50:10 ID:pdvIcuVp
性格は悪い、色気もない、料理も出来ない。こんな最悪な自分のことを、レイヴンはどう思うか。
いや、そもそもの問題として─レイヴンは女に興味があるのだろうか?
レイヴンの周囲には自分以外は男しかいない。
その事実自体は喜ぶべきことなのだが、問題はレイヴン自身の女性に対する意識である。
単純な状況による結果ならいいのだが、彼に女性に対して興味がなければリーゼの想いが報われることはなくなる。
普通の男ならともかく、レイヴンのストイックな性格を考えると十分にありうる、いや妥当な可能性にすら思えてくる。
そこまで考えて、リーゼは自分がひどく浅ましい女の用に思えて顔を伏せた。
先刻までは一生会えなくてもいい、生きていてくれさえすれば、などと思っていたにも関わらずこのざまだ。
やっぱり自分は、最悪だ。
235Solitary souls Side:Rise 6:2005/06/17(金) 00:51:04 ID:pdvIcuVp
「・・・ーゼ、リーゼ!」
「!?」
そこまで考えて本格的な鬱モードに入りそうになった瞬間、体を揺さぶられた。
ぼんやり視線を戻すと、フィーネが目の前まで近づいてきていた。
「どうしたの?」
「どうしたの、じゃないわよ。呼んでもぜんぜん答えないんだもの。」
「あ・・・」
「どうしたの?もしかして、体の調子が悪いの?」
「い、いや、たいしたことじゃないんだ。うん、本当に大丈夫だ!」
リーゼは顔を真っ赤にし、両手を振りながらフィーネからあとずさった。
こんなこと、恥ずかしくて他人にいえるものか。
「そう?でも、その様子だと身体のほうは大丈夫そうね。よかった。」
そういいながら表情を和らげるフィーネを見ると、リーゼは気まずい思いにとらわれる。
「・・・リーゼ、もしかして胸のこと気にしてるの?」
「っ!?!!!?」
声にならない叫びを押し殺して、顔を真っ赤に染めたリーゼは再びあとずさった。
「じょ、冗談だったんだけど・・・」
そのリーゼの反応を見て、逆にフィーネが慌てた。
「で、でも・・・そんなに、気にすることないと思うわ。リーゼだってまだ若いんだし、これから大きくなるわよ、うん!」
何とも言えない気まずさを打破しようとフィーネがフォローを入れるが、慌てる意識からつむぎだされたそれは結局意味不明な言葉の羅列にとどまった。
「う、うん・・・ありがとう。」
それでもその言葉に込められた思慮は、口ごもりながらも感謝する程度にはリーゼの心に伝わっていた。
一旦言葉は途切れ沈黙が流れたが、そこにもう重さはなかった。
236Solitary souls Side:Rise 7:2005/06/17(金) 00:51:45 ID:pdvIcuVp
「そういえば・・・フィーネはどうしてそんなに胸が大きくなったんだい?」
しばらくして胸のことを冗談に出来るぐらいに落ち着いたリーゼは、浮かんだ疑問を素直に口に出した。
直接フィーネと出会ったのは二年ほど前、ガーディアンフォースが設立された直後の時期だったが、リーゼのほうでは映像資料などで最後に目覚めた古代ゾイド人の少女の姿を見ていた。
断片的なその資料に映っていたフィーネの姿は幼さすら感じさせる年相応の少女のもので、胸の大きさもそれに比例したものだった。
あれから四年の歳月が流れているとはいえ、フィーネの成長(特に胸)は明らかに異常だ。
個人差といってしまえばそれまでなのだろが、何か理由がないことには感情が納得しない。
「うーん・・・でも、特別なことはなにも・・・あ、バンに揉んでもらったからかしら?」
唐突に飛び出した過激な言葉に、リーゼが再び顔を真っ赤にする。
「そ、それはどういう・・・」
「あ、胸は揉むと大きくなるって言う俗説があるのよ。知らなかった?」
「い、いや、知ってるけど・・・そういう意味じゃなくて!」
バンというのはガーディアンフォースに所属するゾイド乗りで、レイヴンとライバル関係にある青年バン・フライハイトの事だろう。
彼とフィーネがただならぬ仲なのは知っていたが、まさかそこまでとは・・・
リーゼが衝撃でくらくらしていると、フィーネがばつが悪そうに苦笑しながら声をかけてきた。
「冗談よ。そりゃ、バンと何もなかったわけじゃないけど・・・」
フィーネは照れたような顔でそういったが、リーゼにしてみれば笑えたものではない。
「面白くないよ、その冗談・・・」
そういった瞬間リーゼは精神的な疲れに襲われ、頭を抱えてうなだれた。
「ご、ごめんなさい・・・でも、揉むと大きくなるって言うのは、試してみる価値はあるんじゃない?」
「え?」
237Solitary souls Side:Rise 8:2005/06/17(金) 00:52:21 ID:pdvIcuVp
そういった瞬間、言うが早いかフィーネがリーゼに急接近してきた。
言葉の意味を理解したときには、リーゼの小ぶりな乳房はフィーネのやや大きめの手のひらで包まれていた。
「ええ!?ちょ、ちょっと・・・あっ、あっ・・・」
「ふふ、小さいけどなんか可愛いわ。」
当然リーゼは抵抗を試みようとするが、フィーネは意に解さず、といった調子で胸を揉み続ける。
「やだ、変な気持ちになってきちゃった・・・」
そう言ってうふふと笑う声には怪しい響きが混じり、目は完全には据わっている。
やがてリーゼの秘所がお湯以外の液体で濡れ始めてくると、フィーネはそれを感じ取ってか両の手をそれぞれ上下に動かし白く細い首筋と柔らかな腰を撫ではじめた。
「はっ、あっ、ああん・・・」
絹を思わせる手のひらの感触がリーゼの小ぶりな尻を撫でる。
非常識だ。悪ふざけが過ぎる。
そう叫ぶ理性は残っているのだが、リーゼの体はフィーネのやたら執拗な指の愛撫に敏感に反応し、抵抗する力を奪っていく。
「ひゃっ、もう、だめ・・・あっ、ああ、あああ!」
すっかり尖りきった乳首の先端にフィーネの柔らかな唇が触れた瞬間、リーゼは普段からは想像も出来ないような甘い声を上げた。
視界が霞み、体中が火照っているのはのぼせただけではないだろう。
触らなくても秘所が愛液で溢れているのが自分でもわかる。
「どうする?リーゼが嫌なら、もうやめるけど・・・」
悪乗りしすぎたと自省したのか、すまなそうな表情でフィーネが聞いて来る。
リーゼは無言のままフィーネに素早く顔を近づけると目を閉じ、先ほどまで自分の乳首を吸っていたその唇にキスをした。
数秒の触れ合いのあとちろっと出した舌で一舐めし顔を離すと、リーゼはいまだ目を見開き驚いているフィーネに向かって言い放った。
「ここまでしといて、やめられるわけないだろ?お礼に今度はボクがフィーネを可愛がってあげるよ・・・」
そういって湯船の縁の岩にフィーネを押し倒したリーゼの目は、かつて「青い悪魔」と呼ばれていたころのそれであった。
238Solitary souls Side:Rise 9:2005/06/17(金) 00:53:11 ID:pdvIcuVp
「はっ、ああ、あぁん・・ん、んん!」
むにゅ、と音を立てて指が巨大な乳房にめり込む。唇を近づけ、先端を口に含んで舐めあげると、フィーネは押し殺した喘ぎをあげた。
指で秘所に触ると、そこは既にとろりとした液体で潤っていた。
「ふぅん、胸を触っただけなのにこんなに溢れちゃうなんてね・・・もしかして、ボクの胸を揉んでる時から興奮してたの?」
フィーネは顔を赤らめ、視線をそらして押し黙る。
「だんまり?まあいいや、どうせこれからいやでも声をあげることになるんだろうからね・・・」
そういってリーゼは乳房を掴んだ手に力を込め、再び揉みしだく。
時折乳首を指で軽く摘み上げたり、手のひら全体で撫で回したりして動きに緩急を付けるのも忘れない。
そのたびに、フィーネが喘ぎを上げ股間の秘唇が潤っていくのが触れたもう片方の手でわかる。
既に攻守は完全に逆転していた。
「フィーネ、そろそろボクにもしてくれないかな?」
そういってリーゼは快感で惚けているフィーネの腕をとって、自分の秘所に導いた。
促されるまま、フィーネは指でリーゼの割れ目を擦りはじめる。
「んぁっ!いいよ、フィーネ・・・そのまま・・・」
声を上ずらせながら、リーゼもフィーネの秘所を擦りはじめる。
「ふぁ、ひゃっ、ああん、ああ・・・」
「ん、んん・・んっ、あん!」
互いの指がうごめくたびに二人は喘ぎ、徐々にそのテンションを上げていく。
239Solitary souls Side:Rise 10:2005/06/17(金) 00:53:37 ID:pdvIcuVp
「リーゼぇ・・・」
堪えきれなくなったフィーネはより激しい刺激を求めるようにリーゼに顔を近づけ、唇を突き出してキスをねだる。
それに応えるように、リーゼは目の前の唇に自分の唇を重ねる。
リーゼはそのまま舌を差し出し、フィーネの口内へ侵入させていく。
「んん!?ん、ちゅる、ぴちゅ、っるる、んむ・・・」
リーゼの不意打ちに最初こそ戸惑ったものの、すぐに順応したフィーネは自分でも舌を動かしリーゼのそれに絡め始める。
「ん、んんっ、ぷはぁ、ん、んはぁ、ちゅ、ちゅっ、ちゅる・・・」
ひとしきりリーゼがフィーネの口の中を貪りつくし、いったん唇を離そうとした瞬間、狙いすましていたような素早さで今度はフィーネがリーゼに深く口付ける。
指で刺激しあう秘所、舌を絡めあう唇。
ぴちゃぴちゃという水音を立て性感が高まっていくたび、二人は甘い声を上げて絶頂への階段を登りつめていく。
「ん、ぷはぁ、はぁ、はぁ、リーゼ、私、もう・・・」
「いいよ、フィーネ、ボクも、いっちゃいそうだ・・・このまま、一緒に・・・」
果てしない快楽の波に耐え切れなくなったフィーネが唇を離して泣き出しそうな声で訴えると、リーゼはそれに応えるように指の動きを加速させていく。
それを受け、まけじとフィーネも指でリーゼの潤った割れ目を擦りあげていく。
「んっ、あっ、ああ、だめ、いやぁ、あっ、あぁぁん!」
「ふぁ、んくっ、はっ、はっ、はっ・・・」
リーゼの指が充血した肉芽を押した瞬間、フィーネはついに絶頂に達した。
その声を聞いたリーゼも自分の中で何かが弾ける幻想を感じ、続けてフィーネと同じ絶頂を味わった。
絶頂で緊張した筋肉が一気に弛緩し、糸の切れた人形のようにリーゼはフィーネの胸元に倒れこんだ。
「はぁ、はぁ、はぁ・・・」
まだ快楽の余韻が抜けきらない二人は、しばらくの間荒い息を吐きながら湯船の中で抱き合っていた。
240Solitary souls Side:Rise 11:2005/06/17(金) 00:54:21 ID:pdvIcuVp
「ちょっとふざけただけだったんだけどね・・・」
バスルームから自室への帰り道、フィーネが独り言のような調子で言った。
顔が赤いのは、湯上りのせいだけではないだろう。
リーゼは答えない。
自分のしてしまった行為を流石に恥じているらしく、ここに至るまでも一度として口を開いていなかった。
「フィーネ、ごめん」
リーゼの部屋の前までたどり着いた時、彼女はようやく口を開いた。
「ううん、いいのよ。先に手を出したのは私のほうなんだし。」
「・・・ありがとう。」
わずかな間の後、リーゼは小さな、しかし確かな声で答えた。
扉を開けてリーゼが部屋に入ろうとした瞬間、フィーネが背中から声をかけた。
「今度はレイヴンとこういうことができるっといいわね♪」
「フィーネ!」
その言葉に体中を赤く染めたリーゼは身を乗り出して怒鳴るが、フィーネは涼しい顔で「おやすみなさい♪」などと言って廊下を歩いていった。
さっきのお返しなのだろう。
そう思いながらも、こうしてふざけたり触れ合ったり(今日は少し行き過ぎてしまったが・・・)出来る友達が、自分にいる。
その事実を実感しながら、リーゼは明かりを落としベッドに横になった。
今夜はいい夢が見れそうだ。

241 ◆JuT3jsxZbo :2005/06/17(金) 00:55:30 ID:pdvIcuVp
以上です。
後編は来週には投下します。では。
242名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 01:37:04 ID:cmgDLiSX
ぐっじょーぶ!
後編はあれか! いよいよレイブンか!
243名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 03:08:06 ID:CYuMmoF3
>>241
面白かったです、後編も期待しています!

・・・やっぱフィーネのあの胸は異常だよな、ちっちゃいままが良かったよ(ぉ
244名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 08:12:53 ID:TDw1Y6U0
>227
まだわかってないのか…本当に頭悪いな(呆れ

>229
久しぶりに無印見たくなりました…GJ!!
どっかでDVDレンタルできないもんかな
245名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 10:23:12 ID:AyYYge/E
むしろ俺はあの乳になってくれてありがとうと言いたいですが、何か?
246名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 17:12:40 ID:itvquCeA
レイヴン…冗談抜きで本当に女に興味なさそうだ。
ガキの頃ずっとあんな生活強いられてたし、
むしろ色仕掛けに掛からないように教育されてる可能性もありそうだし。
…リーゼ不憫だよリーゼ
247名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:28:17 ID:+/1iRXcA
>>243
フィーネ巨乳化に喜び、
二部でミィ様もきょぬーになってくれると信じてる俺への挑戦状か?
サウナ室で勝負だ。
248名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 19:21:28 ID:YwzCVJzD
>>247
サウナ室でか・・・
修羅場だな。
249243:2005/06/17(金) 20:17:01 ID:CYuMmoF3
>>247
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
お、オレはセイバータイガーの尾を踏んでしまったというのか。

だが、貧乳スキーの名にかけて負けはしない・・・!
来い!!
250名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:43:05 ID:RiAiQq9c
よし、俺のロングレンジライフルを見せる時が来たな!

ガチャッ
「ああっ、も、もうお願いだからやめてくださいコトナさん!
 でないともう・・・・・・あふっ!」
「何言ってんの、まだこれからよ。それにしてもルージ君のおしり可愛いわね〜。
 ってあなた誰?けど見られたからには生かしておけないわねぇ・・・・・」


―――各自ご想像にお任せします―――

ハッ、俺は今まで何を!?横で>>243も気を失ってるし・・・・・・
つまりこれは死闘の末俺が勝利したってことか!?
251名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 21:09:47 ID:YzNV/rM/
ここで>>186に期待と言ってみる。
252名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 21:28:10 ID:5bpnhLVr
で、7時間後にサウナ室で半ばミイラ状態の>>243>>247が発見・・・・と。
253名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:29:19 ID:YwzCVJzD
>>250
身勝手なコトナを嬲ろうと思ったのは俺だけか。
254名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:30:02 ID:YwzCVJzD
>>250
身勝手なコトナを嬲ろうと思ったのは俺だけか。
255名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:49:28 ID:YwzCVJzD
すまん連投しちまった・・・orz
256名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:51:55 ID:A0HMJTWo
なんで2回言うねん
なんで2回言うねん

と言うか>>250はどうせプレイの一環なので
そっとしといてやりなさいw
257名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:53:49 ID:YwzCVJzD
気づけなくってスイマセン
気づけなくってスイマセン
・・・orz
258772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/18(土) 00:34:50 ID:LR8T2mIs
どうも、前スレ772です
前回感想くださった方に、コテつけては?とご意見を頂いたのですが
咄嗟に思いついたのが「コト姉純情派」な自分に、マトモなコテ考えるのは不可能なので
トリップつけて誤魔化すことにしました(;´ー`)y-~~
何卒、今後トモ、ヨロシク・・・

で、>>174-175の続きですが、一応お口で・・・、までのプロットは完成
とりあえず、完成したとこまで投下しますです
259蛇足編2(1/2):2005/06/18(土) 00:36:42 ID:LR8T2mIs
「・・・はぁ?」
ポカンと口を開けながら、ルージは考えた。
責任? 何の?
オレのアレが大きくなったことの。
誰が?
コトナさんが。
何をするって?
責任とるって。
責任って?
オレのアレが大きくなったことの。
誰が?
コトナさんが。
何をするって?
責任取る・・・
(ダメだ・・・ 落ち着かなきゃ)
落ち着いて、もう一度考えてみる。
つまり、オレのアレが大きくなったのは、コトナさんに反応しちゃったからで・・・
その責任はコトナさんにある、とコトナさんは言ってる。
ここまではOK。
でも、責任とるって何を・・・?
わからなければ直接聞いてみるのが一番だよね。
「あの、責任とるって・・・?」
そう思って疑問を口に出したルージに、視線を合わさずコトナが答える。
「あ、あの、ね。その・・・。それって、出しちゃわないと元に戻らないんでしょ?」
それって? と疑問が顔に出たのだろう。
ちらっとルージの股間に視線をやってから、さっと目を逸らすコトナ。
ああ、コレのことかと納得。
「それは、そうですけど・・・。」
確かにそれが一番手っ取り早いのだが、流石に大きな声では言えず、ゴニョゴニョと言葉を濁す。
ほっといても小さくなるんだけどな、と言うのも心の中でだけ付け加える。
「だ、だからね? わたしが、責任持って出させてあげるから・・・」
260蛇足編2(2/2):2005/06/18(土) 00:38:29 ID:LR8T2mIs
ああ、なるほど。
責任取るってそういうことか。
コトナさんがオレのアレを、って・・・
「ええぇえぇぇっ!?」
ルージくん、思わず絶叫。
誰だって、いきなりこんなこと言われれば叫びたくもなる。
「・・・ダメ?」
「だだだだ、ダメに決まってるじゃないですか。 コトナさんにそんなことさせられません!」
「でも、そのわたしがやりたいって、言ってるのよ?」
「そ、それは・・・」
「お願い。責任取らせて・・・、ね?」
じっと、上目遣いに見つめてくるコトナの顔は本当に綺麗で。
でも、近くで見るとちゃんと年相応の可愛らしさもあって。
そんな彼女が(内容はともかく)真剣にお願いしてることを断るなんて・・・
「あ、あの・・・。よろしく、お願いします。」
結局、ルージはコトナの誘いを断れなかった。
勿論、期待感もなかったと言えば嘘になるが、それ以上にルージは、彼女の落ち込む様を見たくなかったのである。
「はぁ、良かった。わたし、頑張るから・・・」
パッと顔を輝かせて擦り寄ってくるコトナに、ルージはコクンと唾を飲み込んだ。
261772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/18(土) 00:41:16 ID:LR8T2mIs
毎度、短い上にエロくなくってすいませんorz
次は、なるべく早く仕上げようと思いますが
今週の放送次第で思いついたミィ様支援を優先するかもしれませぬ
では、また次回
262名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 01:19:27 ID:2LF4u/ng
GJ!!!

しかしこんなに技量の高い職人様が居るのになぜ保管庫に保管されないんだ?
ミステリー……
263216:2005/06/18(土) 01:38:03 ID:jRM8RAdQ
>>772
GJ〜!す、寸止め(;´Д`)

自分216ですが、なるほど名前欄に投稿文の分量示せば良かったんですね…
って他の職人の皆さんそうしてるし!マナー違反だったらスマソ…。
それとこの場で言うのもあれですが、自分のSSに
即レスの感想、読んでくれた皆さんどもでした|ω・`)ノ
264セイジュウロウ×コトナ:2005/06/18(土) 20:44:12 ID:9YOwBSUy
以下5レス >49-51 の続き。
265セイジュウロウ×コトナ 04:2005/06/18(土) 20:44:36 ID:9YOwBSUy
 子宮口の近くまで突かれ、軽い痛みとそれ以上の恐怖で一瞬コトナの背がしなる。
 自分ではないものが自ら触れぬほど奥に届く行為は何度繰り返してもやはり怖い。
牙か杭でも突き立てられているような気分になる。そのまま一番柔らかい腹まで食い
破られそうだ。
 両足を抱え込まれて逃れることもできず、逆らうだけ無駄と相手の動きに揺さぶられる
下腹部、その内側の感覚に意識を集中する。
 一度絶頂を迎えた体は感覚が淡くだるさが強い。喉に絡まる息をゆっくりと吐き、
少し肌寒い空気を肺に送り込みながら意識して膣を締め、体の中にある陰茎を確かめた。
 深い場所にそれはある。
「……セイジュウロウ」
 喉を滑り出した名は不思議とその響きだけでコトナを落ち着かせた。セイジュウロウ、
ともう一度繰り返して見上げた先、鋭く削り落とされた顎の輪郭上に汗が流れている。
自分の胸に落ちるその軌跡を呆けたように眺めていると、いつの間にか視界を掌で塞がれ
ていた。
 不安になるより早く唇に同じ感触が触れ、口を開けると舌が入り込んで来た。秘所と
同じく粘膜を摺り合わせて熱を味わう。律動に合わせて震える口内で犬歯が舌をかすり、
わずかに血の味が混じる唾液がこぼれてコトナの頬を汚した。下肢では相変わらず襞の
内から溢れた愛液が尻を伝ってシーツを濡らしている。体中の孔という孔から体液が流れ
出しているような錯覚を起こす。口も女陰も充溢した蜜に爛れて熱を持っている。
 涙がこぼれるのもそのせいだ。
 感情の昂りと、眼球の乾燥を防ごうとする機能。粘膜が濡れるのと同じことで己の
肉体を守る手段に過ぎない。
 しかし、それでもなお張り付く下生えの違和感や動きに呼応する水音が羞恥と快楽を
煽る事実に変わりはないのだ。
266セイジュウロウ×コトナ 05:2005/06/18(土) 20:44:58 ID:9YOwBSUy
「ん…ん……」
 強く唇を噛み締めて声を殺し、コトナはくぐもった呻きを上げる。
 出て行けない自分の嬌声が頭蓋に反射してまるで風の強い夜のようだ。
 窓からはわずかにベッドをはずれた角度で鋭い月光が入り込み、頭上の壁を一部白く
照らしている。もう少しすればあれが二人の上に降りてくるだろう。
 足全体の感覚がすでにコトナにはない。
 繋がった性器からの刺激を除けば、膝裏に差し入れられたセイジュウロウの手と、
そのまま膝を包む指の感覚だけが酷くリアルだった。包皮をめくって赤く熟した陰核が、
ときおり擦りつられては鋭い快楽の火花を上げる。
 喘鳴のような、笑声のような発作が胸郭を押し開いて溢れ出ようとしていた。
 それが恐れなのか悦びなのかさえ今のコトナには分からない。熱汗が滴る女体はしかし
奥底から湧き出す寒さに震え、身震いしながら自らの体を強く抱く。組んだ腕に潰された
胸のとがりを中心に甘い疼きが広がり、陰部の激しい摩擦とは別の痺れでコトナを喘がせた。
「もぅ……やぁっ」
 口を開けるたび、狙いすましたように強く突き上げられて言葉にならない。
「や、ダメ――」
 熱と陰水に浸された膣内は最初の違和感など忘れたようにセイジュウロウの陽根を貪り、
湿り気を帯びた肉の壁に包んで愛撫する。雁首が中を掻き、溢れる蜜が押し出される度に
コトナの秘所は粘液を掻き混ぜる音を鳴らした。
 うわ言のように拒否の言葉を口にしながらもその秘孔は男根を咥え込み、徐々に締め
つける間隔を短くしていく。もうすぐだ。
「っあぁ!」
 きつく瞑った瞼の裏で光が断続的に爆ぜる。
 体の芯が引き絞られるような感覚を伴って筋肉が強張り、数度大きな痙攣が全身を襲った。
白熱が閉ざされたはずの瞳を焼いた瞬間、腹の上に熱い飛沫を感じながらコトナは意識を
手放した。
267セイジュウロウ×コトナ 06:2005/06/18(土) 20:45:27 ID:9YOwBSUy
 眠りと目覚めの境をさまよいながら、コトナは裸身のまま背を丸めた。
 両手で体を抱き、膝を曲げて胎児の形になりながら布越しに満ちている暁光の、
おこぼれのような光にまどろむ。明け方の空気はいまだ夜の冷気を残し、薄手の
上掛けでも素肌には頼もしい。
 夢うつつのまま腕で探る隣に人の気配はない。仕方なく目を開けると、ちょうど
朝日が差し込む窓が見えた。
 宿部屋の配置を思い出してそこが元々自分に割り当てられた部屋だと思い当たる
まで数瞬。そういえば、昨夜シーツに包まれて抱き上げられたような記憶が朧にある。
 目を室内に向けると、ベッドサイドのテーブルに脱ぎ散らかしたはずの服と柔らか
そうなタオルが無造作に置かれている。一度拭われているのだろうコトナの体には
特に跡も体液の名残もないが、自分で確認できない場所は一通り鏡に映してみなけ
ればならない。上掛けを巻きつけて起き上がる。
 裾を引きずりながら向かいの壁に据えつけてある姿見の前へ歩む途中、ふと窓から
見える中庭の光景へ目をやった。季節に花咲く木々ととそれを彩る低木や芝の植えら
れた庭園だ。宿自体の大きさからするとかなり広い。その中に先ほど探った相手の
背中があった。肩越しに曙光を弾く黒と銀が見える。
 後姿とその切っ先だけで分かるほどセイジュウロウの型は美しい。
 自身さまざまな武具を扱い、腕にもそれ相応の自信を持つコトナだがこと剣に
関しては彼の前で抜きたくないと思う。下手な歌を音楽家に聴かれるようなものだ、
太刀筋一つでこちらの技量を見透かされる。
 むろん彼女とてそれが経験や生業の違いから来るものだと納得しているし、別段
劣等感を持っているわけではない。ただ、あんなにも美しいものと比べられるのは
恐ろしいと思うだけだ。
268セイジュウロウ×コトナ 07:2005/06/18(土) 20:45:49 ID:9YOwBSUy
 不意にセイジュウロウが宿へ振り向いた。気付かれたのかと一瞬身を縮まらせたが、
どうやら違ったようだ。
 宿の入り口からルージが走り出てきた。
 急いだのだろう、セイジュウロウの前で立ち止まった瞬間転びそうになったが上手く
上半身でバランスをとって堪えた。背をしゃんと伸ばし、真っ直ぐ相手を見上げて何か
言葉を交わしている。
 貧相というわけではないが、やはり成人した男性と並ぶとまだまだ子供だというのが
分かる。あの年頃の少年にありがちな若木のような体をしている。細い骨と薄い肉。
「おはようございます」とか「遅くなってすみません」とか、きっとルージがそんな風に
言って言葉少なにセイジュウロウが応えているに違いない。二人とも、コトナから見れば
言動のパターンは単純なのだ。
 目を細めてそんな二人の姿を眺めながらも窓辺を離れ、全身を映せる大きさを持った鏡
の前で上掛けを外した。風を起こして落ちる生成り布の中から女の裸身が現れる。
 鎖骨のすぐ下、窪みの位置からなだらかに続く乳房のラインは乳首を頂点にして下部の
少し緩い曲線へと繋がり、薄く白い腹から陰部への途中にある恥骨は浅い影を落としている。
 陰毛の茂みを包む太股はゾイドの乗り手として過ごした経験に相応しく同年の少女たち
より筋肉質だが十分に女性の柔らかさを備えているだろう。丸い膝頭から向う脛、踝の
目立つ足首から爪先。全て確かめて跡も傷もないことを確認すると、今度は背を向けて
首を巡らせる。
 見える範囲は限られるが背骨の陰影を通って円やか臀部、太股から膝裏、脹脛と一通り
目を通して確認を終えた。
269セイジュウロウ×コトナ 08:2005/06/18(土) 20:49:24 ID:9YOwBSUy
 もう一度上掛けを纏った時、ちょうどかつかつとガラスを叩く音が耳に入った。
 白い翼が窓の向こうに見える。昨晩セイジュウロウの部屋に行く前、下がりかけの
弦月に引かれてか外へ出たがったクルックーを放《はな》っておいたのだ。
「お帰りなさい」
 両開きの窓を大きく開いてやるとそのままコトナの脇を抜けてサイドテーブルの上に
止まった。きらきらと羽が光るように見えるのは朝の森を抜けてきたからだろう。水を
払われないうちにタオルを被せようとして嘴にくわえられたものに気付く。
 七八分に綻んだ蕾が雪のごとく連なる花枝が二本。
 クルックーの口元に手をやるとそれをコトナの掌に落とし、一声鳴いてまた大人しく
なった。
 渡された若枝を目線に上げれば、白い花弁の一枚一枚はコトナの爪ほどの大きさで、
中心には赤みがかったしべが先端だけを僅かに覗かせているのが伺える。
「どこから持って来たの?」
 朝露に濡れて少し青く匂い立つその二振りの小枝は中庭に咲いていたものだったろうか。
 それにしても何故とコトナはいぶかしがるが、クルックーはそ知らぬ顔で羽を繕うだけだ。
 くるくると指先で回しながら思案していると、ふとその二本に元来のものではない差が
あることに気付いた。切り口が違うのだ。片方は繊維が肉眼で確認できるほど乱れているが、
もう片方は無機物のように整った断面を持っている。
 納得して微笑すると、コトナは一方をクルックーの羽に、もう一方を自分の髪に指して
再び寝台に体を横たえた。まだ朝食までは間がある。浅いまどろみに、送られた夢を見る
のも悪くはあるまい。
270名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:16:28 ID:Ms4feGJd
表現豊かで一つ一つの場面が浮かんでくるようで、GJ!!
271名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 23:15:27 ID:RGFrE/Km
やばウマー!!文章力絶してるよアンタ。
GJ。このカプ萌えるわー。
272名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:12:10 ID:vSiPUr+D
この職人様にルージ×コトナやミィ様のSSを書いて欲しい香具師。
署名集めるから挙手しる!!
ノシ
273名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:15:24 ID:b0rs8rMH
署名集めるって・・・本人にしたら迷惑だと思わないか?
本人に直接言ったほうがいいのでは?
そしたら本人が署名とるかも知んないし。
274名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:17:09 ID:ebNyfGQb
>>272
本人が書きたいものを書きたいときに書くだろうし、そういう焚き付けは本当にやめてほしいな。
またスレが荒れるのが目に見えている。
275名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 00:20:53 ID:V6I7wQKZ
>>272
彼の他の作品を読んでみたいというのはすごくわかるが、押し付けは良くないだろ。
個人的な経験から言わせてもらうと、モチベーションのもてないものを書くのはすごい苦痛なんだぞ。
お願いするにしても、あくまで個人のリクエストに止めるべき。
276名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 01:55:42 ID:7ZP12IbP
セイコトは本編に無いCPだから多少荒れるのは仕方ないかと。

そういう時はお互いスルーすればヨカロ
277名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 02:23:23 ID:CFPPWH+K
それを言ったらルージ×コトナもミィ関係のカプも本編にはないけどな。

というか明らかに突っ込み所が間違ってだろ。
気に入らないならスルー、はこの場合意味不明だぞ?
278名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:06:01 ID:RwEz1ImQ
それこそスルーしましょうよ、と言ってみる
まぁ、俺も反応してる時点でダメだけど
279名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:11:44 ID:6sq67MCm
ん?3Pなら大歓迎だが
280名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:22:04 ID:PkqMcwDU
処理といいシメといいさりげないセイジュウロウ描写がいいね。
フローバックもきちんと拭いてるセイジュウロウなど萌えるが外出しの余裕有りとは。
281名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 08:03:16 ID:hgmsVpQI
まぁ、ぶっちゃけ題材がまずかったよな。
282名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 08:59:52 ID:6sq67MCm
さて、コトナが告白したわけだが
283名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:04:37 ID:b0rs8rMH
>>282
露ほども憶えてなさそうなルージについて
284名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:06:29 ID:yIVL80Fy
ミィとガラガとルージが遊ぶのはわかる。しかしそこでコトナの登場。













ハアハァ(・∀・*)
雪玉作ってる所に萌えMOE
285名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:06:49 ID:1fjXR5kG
ルージの方は悲しいほどスルーしまくってたな
逆にロンがちょっと意識していたのが驚きだ
286名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:27:16 ID:b0rs8rMH
>>284
よく考えたら雪玉作るときに屈んでたよな・・・
ロンたちに丸見えでは?
287名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:44:37 ID:RwEz1ImQ
今週はルージが全員のフラグ立てる話でしたね
正にここのスレタイ状態になるのも間近かw

しかし、コトナの本名設定どうしたものか・・・
扱い難しいなぁorz
288真名(1/2):2005/06/19(日) 10:25:24 ID:9AMnTE9h
>>287
とりあえず本名を知られないように、という設定からこんな話が速攻で浮かんだ。


 海岸線を遠くに望む山道を、巨大なライガータイプのゾイドが一騎、疾走していた。否、
一騎だけでは無い。ライガータイプの頭上を守るように羽ばたくのは、大型の飛行ゾイド
だろうか。2騎のゾイドは、戯れるように疾走する。
 地上を疾走するムラサメライガーを駆るのはルージ・ファミロン。大空を舞うレイン
ボージャークを駆るのは、コトナ・エレガンスである。
 これまで幾度繰り返したか知れない問いを、ルージはまた口にしていた。
「あの、本当に良いんですか、コトナさん」
「良いって言ってるでしょ? 私が、ルージの村に行きたいって言ってるんだから」
 レインボージャークからの返信を聞きながら、それでもルージは重ねて問う。
「でも、俺の村は貧乏って程じゃないですけど、でも豊かって程でも無い普通の村です。
……コトナさんがすぐに飽きたりしないか心配で」
「フフッ、大丈夫よ。心配性ね、ルージは」
 ライガーのコクピットの中に響くコトナの含み笑いに、ルージは「だって」と声を上げ
る。
289真名(2/2):2005/06/19(日) 10:25:39 ID:9AMnTE9h
「私の旅もひとまず終わったわ。……それに、ルージと一緒だもの」
 レインボージャークが、ライガーの背に降りる。
 振動をうまく捌いて、ライガーは揺るぎもせずに走り続ける。
「ね、ルージ。いいこと教えてあげようか」
「良いこと……?」
「私の村の辺りではね、二つの名前を持っているの。一つはみんなに教える名前で、もう
一つは家族だけが知っている、本当の名前」
 ガラガが以前言っていた事だ、とルージはすぐに理解した。言葉を詰まらせていると、
無線機越しにその気配を察したのだろう。コトナが僅かに驚いた口調になる。
「……もしかして、知ってた?」
「は、はい。……ガラガから」
 別に悪い事では無い筈なのに、恐縮した様子を見せるルージに、コトナの弾けるような
笑い声が響いた。
「そんな声しなくたって大丈夫よ。……そっか。ガラガの奴は知ってたんだ」
 無線では無く、機体同士の接触による直通会話に切り替わる。
「――あのね、ルージ。私たちにとって本名は家族にしか教えちゃ駄目だし、知られちゃ
駄目なの」
「は、はい。知ってます」
 恐縮しきった声を返すルージに、唇をうっすらと微笑みの形に変えて、コトナは続ける。
「うん。だから、心して聞いてね? 私の本当の名前は――――」
 それは、二人だけの秘密。
290名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 12:07:37 ID:RwEz1ImQ
>>288-289
GJ!
つか、仕事速過ぎですよw

しかし、これ読んで改めて考えてみたら
家族しか知らせないんじゃ、喩え二人きりでも迂闊には使えないし
知ってるってことを匂わせるだけで十分そうですな
そこまで気にすることないかw
291名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 12:28:22 ID:ebNyfGQb
>>287
GJ、まさに情景が浮かぶようだ…
>>290
そうなると純粋にプロポーズだけに使われそうな気もする


ロマンチックすぎるか
292名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 14:16:00 ID:Azp23Moa
今日は絵的にエロいところなかったけど
おもしろかったよ
293名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 15:18:26 ID:54BjK0FI
>>282
個人的にあれはちょっと嫌だった。
少年にとって年上ってのは高嶺の花だからいいわけで、言い寄ってきたらただの色ボケだよ。
294名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 15:38:01 ID:/c4VS4Vj
「ルージくぅ〜ん♪」みたいなノリじゃなく
真顔で「君の事、好きよ」って言われた感覚だから俺は全然OK
295名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:12:48 ID:hgmsVpQI
>>293
そこらへんのお姉さんキャラと一緒にしてもらっては困るな。

しかし高感度高いなコトナ
296名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:35:22 ID:xCNYhjpr
>>294
なんか分かる
297名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:00:33 ID:54BjK0FI
>>295
それがよくわからないんだよね、ステレオタイプなお姉さんキャラだと思うのになんでこんな人気があるのか。
誰か親切な人、コトナの良さがわからない哀れな俺に彼女の魅力を説明してくれ。
298名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:18:39 ID:hgmsVpQI
>>297
そのステレオタイプのお姉さんキャラが「主人公の少年」に惹かれてるから。

・お姉さん的な魅力を持ってるのに少年と相乗りしたぐらいで頬を染める。
・お姉さんキャラなのに主人公の少年が好き(普通なら同い年か年上の美形とくっ付く。例・ナオミとバラッド)
・後から出てきたヒロインなのに主人公とフラグ立ちまくり。

やはりお姉さんキャラとしては異例の主人公(ルージ)との絡みが最大の魅力だと思われる。
お姉さんキャラ好きが密かに求めてたキャラなのかも知れない。

大抵のお姉さんキャラは脇役やライバル(美形)とくっつくし
正ヒロインとして登場しても姉キャラスキーとしては物足りないキャラだったりするのよ。
299名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:20:16 ID:2ioAA+7p
>>297
仕草はいちいちエロいけど、それを売り物(武器にはするが)に
するわけではなく、むしろ純な人だから・・・かなぁ。4話はそれが
よくわかるよ。初登場でありながらも。
300名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:53:18 ID:opbenQ4N
ルージが腕立て伏せをしている時セイジュウロウのあの背徳感たっぷりの顔ときたらw
ラ「ルージ!実は私も本名が別にあるのだが」
ル「えっ?」
ラ「聞くためには私の家族になるしかない…」
ル「いえ、別に聞きた…」
ラ「ミィと添い遂げればいいが…まぁ私でもかまわんぞ!」
ル「あの…オレ…」
301名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:07:14 ID:54BjK0FI
>>298
詳細な説明ありがとう。
なるほど、キャラクター自体は普通でも主人公との関わり方が独特なのね。

>>299
こちらもありがとう。色気たっぷりの仕草と実は純情な性格のギャップが良いのか。
302名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:46:00 ID:RwEz1ImQ
>>301
あと付け加えるなら、ショタ趣味で近付いてるとかじゃなくて
ちゃんとルージの能力を認めて評価してるとこも高印象だね
俺としては
303302:2005/06/19(日) 19:47:31 ID:RwEz1ImQ
高印象×
好印象○
だったorz
304名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 22:22:08 ID:54BjK0FI
>>302
ありがとう。なるほど、ちゃんと人間として認めているってことなのね。
それにしても結構危ないことを言ってしまったのに、みんな親切だなぁ。
ひところ荒れていたのが嘘のようだ。
305名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:02:50 ID:u8PRJ2Tl
>300
ワロッスw
そういうノリすきだyo
306名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 11:05:49 ID:st6FJlfk
コトナ「私の村の掟でね、本名を知られたら、その相手を殺すか・・・それとも愛するかしかないのよ・・・」
307名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 13:14:43 ID:GydkkeGv
ムハッ
308名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 14:47:28 ID:2uC7cGEX
>>306
そして殺されるガラガ。
309名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 14:49:13 ID:c59A8ny9
いえ、ガラガは洗脳されたセイジュウロウを元に戻すために割腹自殺します。
310名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 17:13:18 ID:OhtJQ69h
>>298
あの手のキャラは主人公に言い寄ることは合っても
遊び半分に(もしくは打算が合って)誘惑するくらいしかないからな。
4話でルージを引っ掛けようとしたけどあんまり余裕がなかったのもかわいかった。
311名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 18:04:19 ID:MigC2JkU
最終話で行方不明になるが、その原因はコトナがお持ち帰りか?
312名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 21:34:50 ID:4dS/flSg
視聴率倍だったね・・・
313名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 21:39:00 ID:dqCY64gO
>>311
行方不明になったのがクックルならレ様が原因
314772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/20(月) 22:14:14 ID:CxJCVfby
誰もいない
投下するなら今の内・・・

>>259-260の続き
315蛇足編3(1/4):2005/06/20(月) 22:15:31 ID:CxJCVfby
ルージが自分に反応してくれて嬉しいと言ったのも、
その昂ぶりをなんとかしてあげたいと思ったのも、嘘ではない。
が、コトナとて年頃の女の子だ。
異性のことに興味がない訳がない。
今まで、その気になる相手に巡り合えなかった分、今は好奇心も全開に・・・
いや、相手は先程気持ちを確かめあったばかりのルージである。
その好奇心は、最早暴走状態にあると言っても、過言ではなかった。
「じゃあ、いくわよ?」
「は、はい・・・」
ドキドキと弾む胸の鼓動を抑えながら、ルージのズボンに手をかけ一気に引き下げる。
「ひゃっ!?」
と同時に、バネ仕掛けのように跳ね上がったモノに驚き、コトナは奇声を上げて飛びのいた。
「あ、あの・・・?」
「な、なんでもないの。なんでもないのよ・・・」
何事かと身体を起こしかけるルージを手で制しながら、コホンっと軽く咳払い。
改めて問題のモノに目を移し・・・。
「・・・大きいのね。」
そのままピタリと急停止。
「そ、そうですか?」
と、律儀に答えるルージのモノは、極めてノーマルサイズ。
年齢や体格の割りには大き目かも知れないが、惑星Zi人の平均値だった。
まだ剥けきっていない先端部分も、彼の年齢ならまぁご愛嬌。
316蛇足編3(2/4):2005/06/20(月) 22:16:21 ID:CxJCVfby
「ええ。凄く、大きい・・・」
ホントにこんなのが入るのかしら? と首を傾げながらも恐る恐る手を伸ばす。
触れた途端にビクッと跳ねた肉の棒に、一度は手を引きかけたものの、なんとかそっと手を添えた。
「熱い・・・。それに、固いのね。」
表面はちゃんと皮膚の柔らかさなのに、芯は熱した鉄のように熱く、固い。
その不思議な感触を、肉棒を軽く握って確かめる。
続いて、手を根本にズラし、ふにふにと揺らし弾性確認。
当然、ゆらゆらと揺れる肉棒。
ふにふに、ゆらゆら、ふにふに、ゆらゆら・・・。
意外に可愛いかも・・・、とクスリと笑う。
一方、堪らないのは弄ばれる身のルージだ。
顔を真っ赤に染めながら、ただひたすら耐えるのみである。
「んっ」
「・・・ルージ?」
それでも僅かに漏れた声に、慌てて動きを止めたコトナが心配そうに聞く。
「あ、だ、大丈夫。大丈夫ですから・・・」
「そ、そう」
内心、安堵の溜息をついたものの、流石にちょっと調子に乗り過ぎたかと反省。
今度は真面目に、肉棒に両手を添え、ゆっくりと上下に揺する。
ちらっとルージの顔を伺い、確かな愉悦の表情を認め、ほっと一安心。
さらに、擦る左手はそのままに、右手を先程から気になっていた先端部分に当てる。
「う、あ。そ、そこ…」
「痛い?」
「い、いえ。でも、ちょっとキツ、い、です。」
「敏感、なのね。」
言われて見れば、先端部分だけ赤く充血し、如何にも過敏そうな感じである。
あまり触らない方が良いのかもしれない。
317蛇足編3(3/4):2005/06/20(月) 22:17:07 ID:CxJCVfby
でも・・・、と、もう一度ちらりとルージの顔を伺う。
確かに快感は得ているようだが、コトナの不慣れな手つきでは達することが出来ないのだろう。
切なそうな表情にキュウと胸が締め付けられる。
どうすれば良いのかを、ルージに聞ければ話も早かったろう。、
だが、自分は年上なんだからリードしてあげなくちゃと言う意識が、コトナの思考を阻害した。
視線を落とし肉棒を見つめる。
そういえば、あれは誰が言ってたのだったか。
舐めてあげると悦ぶって言ってたっけ・・・?
コクンと、唾を飲むこみ、恐る恐る口を近づける。
まずは、ちゅっと先端部分にキス。
「コ、コトナさん。何を・・・?」
異様な感触に慌てるルージを目で抑えてから、今度は舌で裏のくびれから先端まで舐め上げる。
「うぁ、ああ!?」 
効果は絶大だった。
ルージの腰がビクっと跳ねる。
「だ、ダメですよ! そん、なとこ、キタ、な、あぁ!?」
「気にしなくて良いの。ルージに、キタナイとこなんかないんだから。」
自分の陰部が舐められていると言う衝撃と、今まで感じたことのない快感に悶えるルージ。
そんな彼の痴態に、コトナの背筋がゾクリと震える。
もっと、ルージを感じさせてあげたい。
もっと、ルージの悶える様がみたい。
その衝動に突き動かされるまま、肉棒を咥え舌で先端を擦る。
318蛇足編3(4/4):2005/06/20(月) 22:18:00 ID:CxJCVfby
「あっ、あぁあ! で、出ちゃ、う・・・!?」
咄嗟に股間に手を伸ばしたルージが抱え込んだのは、当然その前にあったコトナの頭な訳で・・・。
「むっ!?」
突然、喉奥にまで肉棒を突き込まれたコトナには、肉棒に歯を立てないようにするのが精一杯。
「は、あ!? あっ、あああぁぁあ・・・。」
「むーーーーーっ!?」
挙句、その刺激でルージのモノは見事に暴発。
びゅっと激しい勢いで注がれる精液を喉に受け、コトナは苦しげに眉を寄せた。
それでもルージの射精は止まることなく、さらにびゅっびゅるるっと2度3度と続けて彼女の喉を打つ。
頭を抑え付けられ身動きの取れないコトナの身体が、苦しいのだろう、その度にビクッビクッと震える、
「ぅむ。んっ・・・。」
口の奥に吐き出される精液をどうしたら良いのか、しばし逡巡していたコトナだったが、
結局、彼女はコクンッと喉を鳴らして飲み込んだ。
苦しさのあまりに溢れ出た涙が頬をつたったが、その表情はどこか穏やかだった・・・。

発作のような射精を終え、ようやくルージがコトナの頭を固定していた手を離すと、
彼の肉棒もズルリと音を立て抜け落ちる。
「酷い、味。だったわ・・・。」
激しく咳き込んでから、最後にふっと息を吐いて呼吸を整えると、一人呟く。
それから、コトナはヘタり込むルージに顔を近づけ、
「でも・・・。ルージのだと思ったら、あんまり嫌じゃなかった、かな。」
と、艶然と囁いた。
319772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/20(月) 22:23:03 ID:CxJCVfby
これで、裏タイトル「お口で・・・」編終了です
さて、これからどうやって本番に繋げたものか・・・orz

そんな訳で、次回はさらに遅れるかも知れませんが気長にお待ちください。
あと、前回もレスくださった方、どうもありがとうございました。
では、また
320名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 23:39:47 ID:6P+52vxE
772氏、相変わらず上手いな。
コトナがお姉さんしながらもちゃんと純情なのに感動。
321名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 23:17:26 ID:GGcuVKPm
〉誰もいない
 投下するなら今の内・・・

誰もいないと投下されると思ってROMってたのに・・・
322名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 09:19:02 ID:L+ZaSUUq
上手ですね。
ルージとコトナ、両者とも初々しさが感じられて良かったです。
323名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:00:24 ID:oE/PJVR/
リ〜ゼはまだですか〜〜
324名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:05:55 ID:DS0SNzkb
半角が新スレになっていたので一応。

【ZOIDSの】ゾイド総合スレその6【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1119452149/
325名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:51:52 ID:3ZhwNQjm
とあるスレでの文章
>「ねぇ…ルージ。聞いてくれないかな、私の名前…」
にこんな妄想を抱いてみた。

ディガルドの将軍クラスとの戦い、ピンチに陥るルージ。
動きをラプトルに止められ砲撃される。
そこにコトナがレインボージャークで射線に割り込み、直撃。
「コトナさーん!!」
ルージが叫ぶと同時に『村雨』の文字が浮かび、ラプトルを一刀両断。
驚く将軍。ルージはその勢いで将軍の乗るゾイドに攻撃する。
大太刀の一撃を喰らい、将軍のゾイドは撃沈。
それを見届けることなく、ルージはゾイドを降りて大破したレインボージャークの元に走る。
必死に残骸をかきわけ、コックピットをこじ開けたそこには、血を流して横たわっているコトナ。
コトナを抱き上げて必死に呼びかけるルージ。コトナはゆっくりと目を開けて微笑む。
「ルー、ジ…無事…?」
「コトナさん…なんで…!!」
「うん…けほっ!ルージが…危ないって、おも、ったら…体、うごい…ごほっ、ちゃ、った」
「コトナさん!もう喋らないで…今すぐ医者を連れてきますから!」
ルージがコトナを抱きかかえたまま走り出そうとするが、コトナは黙って首を振った。
(ここで夜鷹の夢が流れ始める)
「ううん…も、いいの…たすか、ら、な…って、わかって、るか、ら」
「コトナさん…!」
326名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:53:11 ID:3ZhwNQjm
コトナを抱きしめて涙を流すルージ。
気だるそうに腕を上げ、コトナはルージの頬に手を当てる。
そして、ルージの唇に自らの唇を合わせた。
「ふふっ…ルージ、に、キスしちゃ、た…わた、しの、初めて…キス…」
「…コトナ、さん」
そのままルージの頭に手を回し、耳元で囁くように告げる。
「ねぇ…ルー、ジ。聞いて、くれ、な…かな、私、の、ほんとの、なまえ…」
口から溢れる血。それを我慢しながらコトナは最後の力を振り絞り、ルージの耳元で囁いた。
画面が無音になり、コトナの唇の動きだけが映し出される。
最後の言葉を言い終わり、ルージがその名を呟くと、コトナは満足そうな笑顔を浮かべて力尽きる。
腕の中で息を引き取ったコトナを抱きしめながら、ルージは天に向かって吼え叫んだ。
(エンディングは無しで次回予告へ)


最近のコトナのフラグ立てに危機感を覚えているのは勘ぐりすぎだろうか…
こんな風にならないでほしい…ほんとに
327名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:16:10 ID:95yElT/0
>>325-326
おいおい読み手に脳内BGMかけさせんのかよw
と思いつつ読み進めたら、
♪流れてる真紅の血ーをーとめられはしなーいー…♪(あくまで脳内)
辺りで涙腺が…。
ぴったりじゃないかYO!
本スレでも鬱展開うんぬんとかやってたけど、本編では勘弁してくださいよ…。

長い〜夢を〜。・゚・(ノД`)・゚・。
328名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:58:06 ID:kLZHDXil
ぶっちゃけ、俺も本名うんぬんの話出てから危惧しっぱなしですよ・・・
でも、ジェネでそんな鬱展開は無いと信じてますよ、ええ。
329名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 05:31:39 ID:eQ3f9VK/
バンフィーきぼん
330名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 08:00:36 ID:S3NN6Yvg
本名云々は呪術関係だろ。(呪われるのを防ぐために本名隠す)

いい加減鬱展開だ鬱展開だって鬱陶しいよ。どっかの泣きゲーのやりすぎだ。
今のところジェネシスにはそういう展開の必要性を全く感じないよ。

もっとさぁ、こう明るい方向に考えようぜ
コトナの両親がうっかりルージの前でコトナを本名で呼んじゃうとか。

コトナ「ルージ、今の・・・聞いた?」
ルージ「き、聞いてません」
コトナ「聞いたでしょ?」←顔接近
ルージ「き、聞いてないです」
コトナ「聞・い・た・よ・ね・?」←超接近

そして責任を取らされるルージ
331名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 08:23:47 ID:QdYsUfVA
プリキュアのキリヤの例もあるから、子供向けとはいえ油断できない。
でも>330の方が萌えでつね(;´Д`)ハァハァ

ガ「ルージー!お前コトナの名前知ったって本当か!?」
ル「い、いやあれは不可抗力で!」
ガ「・・・な、なぁ、それでコトナの本名はなんなんだ?こっそり教えてくれよ」
ル「そういう訳には・・・」
ガ「お前も不可抗力で知ったんだろ!じゃあオレも不可抗力で知っていいはずだ!」
ル「・・・だ、誰にもいっちゃダメですよ、コトナさんの名前は」
ムンズ。(背後にいるコトナに、猫をもちあげるようくびねっこをつかまれるルージ)
ル「コ、コトナさん!?ご、ごめんなさい、違うんですオレ」
(微笑んだままムラサメライガーに連行。呆然とみているガラガだったが、そのうちコクピットから叫びが)
ル「ごめんなさい!ごめんなさい!もう絶対いいませんから!だからそれだけはやめ・・・きゃー!」
小一時間後、つれていったときと変わらない微笑で、しくしくと泣いてるルージ君をお姫様だっこしながらおりるコト姉。
コ「・・・あら、ぼーっとしてるけどどうしたのガラガ?私に何か聞きたい事あるの?」
ガ「・・・ナニモアリマセン」
332名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 08:25:26 ID:3PbmVwri
ルージ「だ、大丈夫ですよ!オレ、3歩で忘れますから!」
コトナ「じゃあ忘れないうちに責任とってもらおうかしら」
333名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 10:49:41 ID:BF8hKxqO
>>306
聖闘士星矢?
334名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 23:54:55 ID:xq8mgWYR
>>331
ガラガにわざと本名教えて殺せ。
335名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 07:57:01 ID:UYhwpt8V
>>332
ルージ「じゃ、じゃあこの秘密は墓場まで持って行きます!!誰にも言いませんから!!」
コトナ「あら、それを確かめる為には、私が一生付いていくしか無いわよね」
ルージ「うわぁぁあ!システムに隙が無い〜!」
336名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 10:55:03 ID:EJEijfBq
>ルージ「うわぁぁあ!システムに隙が無い〜!」
ワロタ
337名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:22:27 ID:B0ZRz3yx
ちょっと考えてみると、村をでたコトナにとって、真実の名前なんていう村のしきたりも嫌いで、
本当の名前で呼ばれることなんて、たとえルージ相手でも嫌な事ではなかろうか・・・。
つまり、こういう事である。

コトナ「ルージ君には、しってほしくなかったな・・・」
ルージ「コトナさん・・・」
コトナ「・・・でも、ちょっとだけ感謝してもいいかしら。私の村に」
ルージ「え?」
コトナ「だって、ルージと家族になれるんですもの」

・・・あれー?
338名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:27:19 ID:rzSRXpdI
ルージはコトナを押し付けるためミィにコトナの本名を教えて逃亡。
しかしコトナに見つけられてコトナ(+ミィ)と結婚することになるルージ。
実質重婚で更にえらくえろいコトに
339名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:38:05 ID:+CCxU5a7
よし、ハーレムルートも俺は大賛成だ。
340名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:27:17 ID:H3ZaW6Mf
結婚って制度がないかもよ?
きっとミロード村にはルージくんに似た男の子やファージくん(ミンさん)に似た女の子がわらわら。
母親の夫だけど父親じゃない人と母親じゃない女性の子どもって何ていうんだろうね。穴従兄妹?
341名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 15:41:12 ID:umLJ5KaX
まぁ、辺境の村だしそういう風習の可能性もあるけどねぇ。
そこまで行っちゃうと、やっぱりなんか嫌だ・・・w
342名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 19:40:19 ID:UYhwpt8V
コトナの村に行く話はありそうだな。

で、その話でコトナが暗い過去を断ち切るとか。
最後にコトナがルージの耳元で
「そうそうルージ、私の本当の名前はね・・・(ルージの耳元で口パク)」←アップ

♪テテッ テテッ テケテケテケテケてな感じでエンディング
343名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 01:58:34 ID:EA9qO6JQ
>>342
一瞬サザエサンかとオモタ。
344名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:07:29 ID:XkjNZPCP
>>343
豚の丸焼きの中から出て来たミィが、腰振って踊る姿を想像したw
345名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 02:11:44 ID:t2rXBgsA
コトナって好きな人には甘えるタイプだったりしてな。

コトナ「フフフフ、るーじぃ」
とかいいながら抱きついて頬擦りしてそう
346名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 06:39:53 ID:0Ug0WVAp
>>345
いやだからそれやっちゃうとミィたまがスカートの裾を食いしばりながら泣いちゃうだろ
347名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 06:52:11 ID:U3DX41Jz
>346
泣く前に、コトナのほお擦りで緩んで赤くなった頬を、乙女のビンタで赤く腫らすと思うんだが。

コトナ「大丈夫ルージ?もいっかいあててあげるわね」
ミィ「またしょうこりもなく!乙女のビンタ×14」

という無限ループに陥るルージきゅん。
348名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 08:58:42 ID:x5wCVtbD
やばい。












紺のワンピース装備コトナ(*・∀・)ハアハアセイジュウロウがせき込んだのはコトナのあれが見える位置だったからか?
349名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:03:13 ID:Ugz3kJzA
ルージきゅんおっぱいタッチ☆
350名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:08:09 ID:12viUtKh
何かどんどんコト姉のフラグが立ってるよな
351名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:20:54 ID:N/fEmadq
ルージはほんとラッキーボゥイだぜぃ
352名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:24:44 ID:hke6CbK1
心配だ…ホントに心配だorz
コトナフラグが順調に立ちすぎるといろいろと勘繰ってしまう。
ミィはだんだんデレ期に移行しているな。次はお尻に手を当てても怒らないと思うよルージキュン
353名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:35:40 ID:T8xl5SD/
ル「コ、コトナさん、やめてください、こんなこと…!」
コ「あら、レディの胸をさわっておいて、何の責任もとらないつもりかしら?」
ル「あっ…」
354名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:37:37 ID:ws7rroz1
どうやらセイコト確定だな
コトルー厨も少しは落ち着くだろう
355名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 09:45:06 ID:T8xl5SD/
↑マルチ乙
356名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:04:53 ID:EA9qO6JQ
セイジュウロウが病気だと思ったのは俺だけ?
357名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 10:28:23 ID:7MNUpVSV
あれは死亡フラグです。
358名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:06:34 ID:8HJHSTBo
セイジュウロウは強すぎるのでリミッターかけられちゃったねぇ
強敵を後一歩まで追い詰めたところで血吐いて倒れそう・・・
まぁ、死亡フラグってより、やられる寸前でルージが助けに入るとかのお約束だろうけどねw
359名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 11:12:56 ID:rrOAOifV
実はミィの風邪がうつっただけで次回の戦闘で少し体調を崩し
それ以降は何事も無かったの如く
36024 ◆JuT3jsxZbo :2005/06/26(日) 14:28:26 ID:NVkdOe0I
後編自体が思いのほか長くなり手間取っています。
一週間以上経ってしまったので、とりあえず出来てる分(これで三分の一程度)だけ投下します。
ちなみにエロなしです。申し訳ありません。
戦闘シーンなど入れてしまいましたが、リーゼ×レイヴンの後に書く予定の話の伏線もかねているんでどうかご容赦を。

ちなみにわからない用語がありましたらこちら、
ttp://zoidsdic.s55.xrea.com/
キルシェさんに関してはこちら
ttp://homepage3.nifty.com/ueyamam/imageM/tops3/kirsche.jpg
でご確認ください。
361Solitary souls Side:Raven 1:2005/06/26(日) 14:29:09 ID:NVkdOe0I
ギィ、と軋んだ音を立てて重い扉が開き、薄暗い部屋に光が差し込んだ。
「出ろ。貴様の処遇が決定した。」
そのまま間を置かずに、高圧的な野太い声が耳に飛び込んでくる。
少しずつ目を開いていくと、逆光に浮かび上がる軍人のものらしき姿が見えた。
その様子を軽く一瞥すると、目にかかるほどに伸びた黒髪を払い独房の青年──レイヴンは寝台に横たえていた体を起き上がらせた。
独房に監禁された生活でなまっていた体は、かつての彼の認識より少し鈍くなっていた。
362Solitary souls Side:Raven 2:2005/06/26(日) 14:29:53 ID:NVkdOe0I
連れて行かれた応接室らしき部屋には、帝国軍時代から旧知のカール・リヒテン・シュバルツが待っていた。
軽い驚きを覚えながら、レイヴンは促されるままに威厳と実用性に重きを置く帝国らしい黒革のソファーに腰掛けた。
腰掛けるうやいなや、向かいに座っていたシュバルツが口を開いた。
「今更いうまでもないことだがレイヴン、君が今までしてきた行為は許されるものではない。君がヒルツとの戦いの功労者の一人であってもだ。」
彼らしい、よどみのないはっきりとした口調でシュバルツはレイヴンの罪状を並べたてていく。
話の流れからするとやはり極刑か。
監禁によって磨耗した頭でどこか他人事のように考えながら、リーゼは無事だろうかとここにはいない逃亡を共にした少女のことをレイヴンは想った。
「以上、これらの罪状を全て刑法でかんがみれば君は極刑を免れない。しかし・・・」
少し口調が変わった。レイヴンがいぶかしむ間もなく、シュバルツは言葉を続ける。
「君のゾイド乗りとしての才能は突出しており、このまま監獄で朽ちさせるにはあまりにも惜しい。そこで君には、監察官をつけた上でしばらくガーディアンフォースに所属してもらう。」
さしものレイヴンもこれには驚き、目を見開いた。
事実上の執行猶予を与えるということだ。予想もしていない展開に、レイヴンは彼にしては珍しく困惑した。
「君が使うゾイドは既にこちらで用意している。早速だが今から君は監察官と合流してもらう。その後は監察官の指示に従え。」
釈然としないものを感じながらも、レイヴンは表情を元に戻し冷静を装う。
「最後になるが、リーゼと二体のオーガノイドの身柄は私の責任で預からせて貰っている。君が我々に敵対しない限り、身の安全を保障しよう。」
シュバルツは平坦な口調でそう結ぶと、後ろで待機していた軍人に手で合図した。
「立て。監察官のもとへ案内する。」
促されるままに立ち上がると、レイヴンは無言のまま軍人について歩き出した。
363Solitary souls Side:Raven 3:2005/06/26(日) 14:30:43 ID:NVkdOe0I
「・・・本当にこれでよろしかったのですか。」
シュバルツの後ろで控えていた桜色の髪の女性─副官のキルシェ・ハルトリーゲル少佐が口を開いたのは、彼がこの基地を後にするべく立ち上がった直後だった。
「シャドーとジェノブレイカーはこちらが押さえているし、保険もかけてある。彼はもう危険な存在ではないよ。」
シュバルツはキルシェに向き直ると、表情を和らげて言う。
「しかし・・・」
キルシェはなおも食い下がる。彼女の反応は、決して特殊なものではない。
オーガノイド・シャドーを持つゾイド乗り、黒い髪のレイヴンといえば帝国、共和国を問わず知らぬ者はいない。
かつてプロイツェン直下の独立強襲戦闘兵としてゾイド狩りを行い、「ゾイドイヴ事件」の際も魔装竜ジェノブレイカーを駆りガーディアンフォースを震え上がらせた青年。
おそらく、当代最強のゾイド乗りの一人だろう。
その彼が、監視付とはいえゾイド乗りとして再び野に解き放たれる。
キルシェの懸念は、帝国軍人の大多数が抱いているものであった。
「・・・君の懸念はわかる。だが、彼ほどのゾイド乗りはこの戦後においては貴重な存在だ。処断するより、駒として使えればそのほうがいい。」
シュバルツの言葉に、キルシェは押し黙る。
364Solitary souls Side:Raven 4:2005/06/26(日) 14:32:07 ID:NVkdOe0I
捕縛されたレイヴンの解放を提案したのは、シュバルツだった。
当然巻き起こった嵐の様な反対に対し、彼はレイヴンがいかに優れた兵士で、それを利用することが帝国の国益に繋がるかを根気強く説いた。
帝国の武門を司るシュバルツ家と親交の深いハルトリーゲル家の一人娘として生まれたキルシェは、「プロイツェンの乱」「ゾイドイヴ事件」の時期辺境の部隊に飛ばされていたものの、それ以外では常にシュバルツと共にあった。
当然、シュバルツのことは誰よりも良く知っているという自信があった。
しかし、そのキルシェにも今回のシュバルツの行動は理解できないものだったのである。
自分が知っていたかつてのシュバルツであれば、こんな面倒な博打のような事はしない。
帝国の治安を第一に考え、レイヴンを処断していたはずだ。
もちろん、シュバルツが単なる同情や気まぐれでレイヴンを解放したとは思わない。
彼が会議の席上で主張した言葉は、それを裏打ちしていた。
しかし──らしくない、と思ってしまう。
「平和というのは、築き上げるよりも維持することの方が難しい──ロイ・ジー・トーマスがそんな言葉があったか。」
キルシェから視線を外したシュバルツが、独り言のように呟く。
プロイツェン派の陰謀で左遷させられた四年間。
離れてしまったのは、階級だけではない───ふと胸に浮かんだその思いを押し殺しながら、キルシェはシュバルツの緑の瞳を見つめた。
365Solitary souls Side:Raven 5:2005/06/26(日) 14:33:33 ID:NVkdOe0I
帝国軍の車両でレイヴンが連れて行かれた先は、カタツムリのような形状をした大型トレーラー──見たことのない型だが、おそらく移動ゾイドだろう──だった。
砂風に吹かれて入り口のタラップを上りながら、レイヴンは先刻自分に下された処遇について考えを巡らせていた。
独房から出された時からここに至る行程の間、軍人の見張りは必ずついていたものの手錠や目隠しなどはされていない。
留置のため軍基地に移送された時全身を拘束されていたのを考えると、破格の待遇だ。
拘束が鬱陶しくないのはいいのだが、ここまで甘いと逆に不気味になってくる。
単に平和ボケで腑抜けたのか、それとも他の事情があるのか。
考えれば考えれるほど、自分が置かれた状況は不可解だ。
答えを出し切らない間に、レイヴンの足は格納庫へとたどり着いていた。
「久しぶりだな、レイヴン。」
大き目のドアが開くと同時に、荒野の風を思わせる、力強い声が響いた。
「やっぱり監察官というのは君か、バン。」
そこには、かつての仇敵で、共にヒルツと戦った戦友でもある青年─バン・フライハイトが立っていた。
「なんでわかったんだ?」
戦いの時からは想像も出来ないような間抜け声でバンが驚く。
「監察官ということならいざという時俺を止められる人間が望ましいだろう?ガーディアンフォースでそこまで骨があるのはお前ぐらいだからな。」
自然と口元を歪むのを感じながら、レイヴンは答えた。
不思議と、言葉は自然と流れていく。
「あーあ、お前の驚く顔が見れると思ったんだがな・・・まあいいさ。ついてこいよ、お前のゾイドを紹介する。」
「ああ。わかったよ。」
言うが早いか、バンは格納庫の奥へ振り返って歩きだそうとする。
レイヴンもそれにならう。
「あ、あの、フライハイト大佐・・・」
護送担当の帝国軍人が、バンに声をかける。
「ん?ああ、わりぃわりぃ、書類があったな。レイヴン、ちょっと待ってくれ。」
バンは軍人の元へ駆けていくと、素早く書類への記入を終わらせ、レイヴンの元へ戻る。
「待たせたな。じゃ、いこうぜ。」
「ああ。」
ゾイドの元へ向かって歩き出した二人の姿は、まるで新しい遊び場へ向かう少年のように邪気の無いものだった
366Solitary souls Side:Raven 6:2005/06/26(日) 14:35:55 ID:NVkdOe0I
全体のシルエットは首から尻尾までが水平な二足歩行恐竜型。
フレームは血のように赤く、その上にかぶせられた外装は黒い。
かすかに覗く口の隙間には、細長い砲身が延びていた。
間違いない、この機体は・・・
「ジェノザウラーじゃないか!」
機体を見たレイヴンは、思わず大声で叫んでいた。
「おっ、やっと驚いてくれたな。流石にジェノブレイカーは回せないけど、そこから作ったコピーをかわりに送ってもらったんだ。荷電粒子砲の出力を抑えてるけど、その他は初期型ジェノザウラーと変わらないはずだ。」
レイヴンの反応に、バンが弾んだ声をあげる。
しかし、目の前の事実を把握するだけで手一杯のレイヴンにはその声にこたえる余裕は無かった。
よく見ると、機体色こそかつてレイヴンが乗っていた機体と同じだが背中にはレーザーライフルの代わりにコング用のハイマニューバスラスターが積まれ、両足にも一本ずつのエクスブレイカーが装備されているなど細部が異なっている。
この装備なら、荷電粒子砲抜きでもブレードライガー並みの格闘戦がこなせるだろう。
「いったいどういうことだ!?こんな機体を俺に与えて・・・お前たちは俺に何をさせようって言うんだ!?」
あまりにも不可解、理不尽だ。
自分に降りかかった展開の非常識さに、レイヴンは苛立ちを爆発させる。
バンは真剣な表情でそれを受け止めると、彼らしからぬ重い口調で答える。
「必要なんだよ、お前の力が。それだけのことが、起こってるんだ。」
「それはどういう・・・」
レイヴンがそこまでいいかけた瞬間、車両内に甲高い電子音が鳴り響いた。
警報だ。
続けて、オペレーターらしき女性の声が状況を報告する。
「トロン駐屯地から救援要請。キラー・フロム・ダークが出現したとのことです!」
「早速かよ・・・・レイヴン、さっきの質問の答えは俺と出てくれればすぐにわかるはずだ。出来るか?」
キラー・フロム・ダークというのはおそらくコードネームだろう。
拘置中も小耳に挟んだテロリストか?なんにせよ、慣らし代わりに丁度いい。
「当たり前だ、俺を誰だと思っている?」
レイヴンは不適に唇をゆがめると、バンに答える。
その瞳にはもはや虚無の色は薄く、炎のような闘争の意思がそれを焼き尽くすように宿っていた。
367Solitary souls Side:Raven 7:2005/06/26(日) 14:36:59 ID:NVkdOe0I
バンのブレードライガーとレイヴンのジェノザウラーが駐屯地に到着した時には、既に敵機の姿は無くガンスナイパーやゴルドスといったゾイドの残骸が転がっているだけだった。
「・・・遅かったか。」
バンが忌々しげにはき捨てる。
レイヴンは高ぶった意識のまま、冷静に周囲を分析する。
残骸の数から察するに、この部隊は中隊規模だ。
いくら不意打ちとはいえ、テロリストにここまでの兵力があるのか?
それに、よくみると残骸の中にはボディの中心部に大きな穴が開いているものもある。
断面には大熱量で焼かれた形跡がある。これはまさか・・・
「レイヴン、下だ!」
バンの声が大音量で飛び込んでくる。
とっさにスラスターを吹かして飛び上がると、地中から大型ゾイドの影が現れた。
平べったく低い全高、そこから延びた腕とその先の大型の鋏、そして砲身を先端に付けた尾・・・
記憶にあるものよりサイズが小さく、また砂漠戦用に迷彩されているものの、見間違えようがない。デススティンガーだ!
368Solitary souls Side:Raven 8:2005/06/26(日) 14:37:16 ID:NVkdOe0I
地中からの初撃をかわしたレイヴンは空中で方向を転換すると、デススティンガーの後方に回り込みながら頭部の二連装レーザーバルカンを放つ。
「バン、こいつがキラー・フロム・ダークか!?」
「そうだ!最近こいつにかなりの数の部隊がやられている!ヒルツの機体とは比べ物にならないが、油断するな!」
通信に答えながら、側面に回りこんでいたバンがアタックブースタのハイデンシティビームキャノンを展開し、ハイキャパシティビームを打ち込む。
デススティンガー──KFDはバルカンを装甲、ビームをEシールドで止めると、副砲として装備されいたビームキャノンを両機に向け、発射する。
ブレードライガーはEシールドを展開、真っ向から受け止める。
一方レイヴンは荷電粒子砲を出力調整なしで発射し、ビームを相殺させた。
ぶつかり合った荷電粒子が作ったプラズマの霧の中、ジェノザウラーがエクスブレイカーを展開しKFDに突撃する!
KFDは足を左右ばらばらに動かして旋回し、ジェノザウラーに正面を向けEシールドでブレードを受け止めた。
そしてそのまま飛び上がる。
「クッ!」
着地の時の生じた衝撃波で、一瞬ジェノザウラーの動きが封じられ、レイヴンもバッククラッシュにうめく。
ブレードライガーも同様の状態のようだ。
数秒して機体が動くようになった時には、KFDは再び地中に消えていた。
レイヴンは荒い息を吐きながら、モニター越しにゾイドの残骸が散らばる荒野を見続けていた。
369Solitary souls Side:Raven 9:2005/06/26(日) 14:37:57 ID:NVkdOe0I
しばらくして意識が冷えた頃、レイヴンはバンに通信を送った。
「これがお前たちが俺を引っ張り出してきた理由か?」
「ああ。これだけじゃなくあちこちでテロが起こっている。」
バンが答える。
「レイヴン、俺と一緒に戦ってくれるか?」
「・・・いいさ。しばらく閉じ込められていた間に、なかなか面白くなっているみたいじゃないか。」
唇だけで笑いながら、レイヴンは答える。
「ありがとう。」
「ただし、こいつらを片付けたら、今度こそお前と決着を付けさせてもらう。忘れるなよ。」
「ああ。」
バンの答えに満足感を覚え、レイヴンは通信を切るとこみ上げる衝動のままに高笑いをあげ続けた。
37024 ◆JuT3jsxZbo :2005/06/26(日) 14:41:04 ID:NVkdOe0I
今回は以上です。
階級に関してはヒルツ戦の功績で昇進した、ということで。
ではまた。
371名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 14:54:30 ID:kBu8NE2y
普通に面白いな、キャラがすごくいい感じで動いてる。
ああ、こいつならそうだろうな、って納得感がある・・・このパートはエロなしと言うことだが
そういうのをちゃんと消化することで更に際立つエロってのもあるから、個人的には大好きだ。
続き、楽しみにしてます・・・・

(パイロットはアンナたんだろうか・・・・アンナたんのエロも期待しちゃっていいのだろうか・・・)
372名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 16:12:58 ID:c2iMvJ4G
寧ろ俺はセイコト云々よりもジャークがデッドリーコングの肩に乗ってた方が気になった
節約のためとはいえ、態々コングの方に乗るとは…

セイジュウロウはまぁ病持ちか、という程度にしか考えなかったけど
373名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 16:19:01 ID:EA9qO6JQ
24 ◆JuT3jsxZbo 氏GJ!
>>372
今気づいたんだが、水が口に入って咽たとか?
最強だけどカナヅチ、みたいな。
374レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 17:26:08 ID:OlUqCaWW
「ルージ・・起きて。ルージ」
皆と少し離れ、洞窟の片隅で寝ていたルージ。コトナはその耳元に囁き掛けた。
「ん・・・・あ、コトナさん。交代の時間ですね」
ルージはむくりと身を起こすと、大きく伸びをした。
「ええ。それじゃ、これが線香の替えね・・・」
ルージはコトナから線香を受け取り、立ち上がろうと・・・しなかった。
「・・ルージ?」
コトナはルージの顔を覗き込んだ。
「・・・コ、コトナさん。俺、もう少ししたら見回るんで、先に休んでて下さい」
不自然に目を逸らしつつ、ルージは戸惑いと羞恥の混ざった表情を見せる。
「ちょっと、ルージったら変よ?」
コトナはルージの静止を無視して、ルージの傍らに膝まづき、顔を寄せる。
「だ、駄目ですって、コトナさんっ」
「いーえ!あなたってばすぐに一人で突っ走っちゃうから、私が監督するように言われてるのよ!」
思わず張り上げた声が狭い洞窟に反響し、慌てて口を押さえるコトナ。
やむなし、とばかりにずずい、とルージに近づく。一方のルージは、シーツで何かを庇うような仕草で後ずさる。
「・・もしかしてルージ、シーツの下に何か隠してるでしょ?」
「か!!・・・・・・・・隠してませんって・・」
露骨に反応を示すルージを見て、ためらい無く飛び掛るコトナ。
「さっさと、見せなさーーいっっ・・」
小声で叫び(?)ながらシーツをめくり上げたコトナ。その目が点になる。
「なるほど・・ね」
そこには、「健康な青少年の生理現象」がはっきりとそびえ立っていた。
「うっ・・・み、見ないで下さい・・・よぉ・・」
耳まで真っ赤にしたルージが、その股間に生まれた丘陵を必死に隠す。

375レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 17:39:46 ID:OlUqCaWW
「ごく・・・い、いいじゃない。若いんだし。隠す事でもないわよ」
サラリと言ってのけるコトナ。しかし、その目はルージの目を向かず、しっかりとルージの股間に縛り付けられていた。
「そんなぁ・・いつも俺こんなになって、父ちゃんに「女の子に見せるのは恥ずかしい事だ」って言われて、
でも毎日なかなか収まらなくて・・」
言い終えるとしょぼんとうなだれる。
「あぁ・・だから毎朝ルージだけ起きるのが遅かったのね・・・・・」
ため息を付くコトナ。
「はい。いつも寝たふりをして、収まるのを待ってたんです」
と、そこまで言って、コトナの顔に疑問符が浮かぶ。
「ねえ、ルージ」
「え・・?なんですか?」
顔を上げたルージに、ずい、と顔を突き出す。
「あなた・・・・・・まさか「処理」の仕方、知らないとか?」
「処理・・・なんですか、それ?」
コトナは顔を赤らめながらも続けた。
「えっとね・・・あなた、「その状態」のオチンチン、触ってみた事とか、ある?」
「え、オチ・・・っ・・・・・・・は・・はい。何度かだけ、さ、触った事が・・・・あり・・ます」
まるで懺悔のように目をつぶりながら一言一言をつむぎ出すルージ。その仕草を目にしたコトナは一瞬だけゾクゾクとした。
「じ、じゃあ、そ、・・その時にオチンチンから・・はぁ・・・・な、何か出た事は、ある?・・・あ、オシッコ以外のものよ」
「・・・・い、いえ・・・・?・・ちょっと触ったら、だんだんチンポが、えっと、何ていうかジーンとしてきて、それで、お、俺怖くなっちゃって・・・」
「そ、そうなんだぁ〜・・・・ふぅ〜〜〜〜ん・・・・・」
コトナはもはやルージ以上に紅潮した頬を隠そうとしない。
376レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 17:57:44 ID:OlUqCaWW
コトナは続けた。
「聞いてルージ。成長した男の子はね、皆、毎日大きくなったオチンチンを、しごくか何かして、「精液」っていうのを出すものなのよ」
「せ、・・セーエキ?」
キョトンとした顔で、生まれて初めて耳にした単語を反芻する。
「そう。精液。大きくなったオチンチンはね、キミのお父様が言っているように、他の人に見せるのは恥ずかしい事なのよ。
大きくなったオチンチンには、ザ・・精液っていう白いオシッコがたくさんたっくさん詰まってるの。」
「た・・・・たくさん・・・っ?」
「そう。だから、そ、その、オチンチンをしごいたりして、しぼり、えっと、抜き取らないといけないわけ。・・分かった?」
「は・・・・・・・・はい・・っ」
「・・・・・・ふぅ・・・・・・・(やだ、話してるこっちの方が変なキモチになっちゃうじゃない)」
初めての性教育が終わり、顔を真っ赤にしたまま対面しているルージとコトナ。
蝋燭の揺らめく明かりが、今は二人の顔のみを照らし上げている。
「・・・・・・そういえば」
「・・・え」
「ルージの「それ」、まだ収まってないわね」
コトナの瞳が一瞬妖しく潤んだように見えた。
「え・・・・・え、ええ・・・あ、後で、夜番中に、でも・・・やって、みようかな・・・なんて・・・はは・・・は」
中途半端にかわそうとでもしているのだろうか。乾いた笑い声をあげる。
「じゃ、じゃあ、俺、行ってきま・・」
しかし、立ち上がろうとしたルージの腕に、白い手指が蛇のようにからみつく。
「ルージ・・・ダメ。最初から一人でやると、失敗しちゃうかもしれないわ」
「え、で、でも、俺・・・・・・」
「・・ストップ」
反論を人差し指で封じるコトナ。
「いいから・・・・・・ルージは楽にしていて・・・」
もはや、ルージに抵抗する意思は消えうせてしまっていた。
ヘナヘナと再びシーツの上に腰を下ろすルージ。待ちかねていたように、コトナはルージのズボンにするりと手を伸ばした。
377レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 18:41:09 ID:OlUqCaWW
「じゃ、ズボンを下ろすわね・・」
返事を待たずに、棒立ちのルージのズボンと下着、それらを一緒にストンと下ろす。
と同時に、ブルン!と勢いよくルージの肉棒が弾け出た。
「きゃっ」
飛び出た勢いのまま、股間を覗き込むようにしていたコトナの頬をべちんと打つ。
「す、すみません・・コト、ナ・・・さん・・・・はぁっ・・・・・・」
目をつぶって快感と羞恥に耐えるルージ。
憧れの女性に対し、キスなんかすっ飛ばしていきなりチンポでビンタなど、純朴な少年には余りに刺激が強すぎる現実なのだろう。
プルプルと全身を震わせて、うめき声を何とか噛み殺す。
「うふ、ふっ・・・はぁ・・ルージったら、はぁ・・・あやまらなくてもいいのよ。・・はぁ・・・思った以上に元気で・・・はぁ・・・驚いただけだから」
そう言うと、コトナは視線をルージの股間に移した。
眼前に露わとなったルージの肉棒は、既にコプコプと先走りを大量に溢れさせ、半分皮を被った亀頭をテラテラといやらしく輝かせていた。
そのルージの肉棒に対し、距離10cmかというほどの近距離で凝視を続け、激しく息を荒げるコトナ。その表情は既に陶酔に染まっていた。
「ね、ねえ・・・・・ルージ。そろそろ・・・・いくね」
「あ・・・・あ・・・・・は・・・・・い・・・・」
自分の股間から見上げてくるコトナの紅潮した顔に対し、ルージはただただ未知の快楽に対し期待を膨らませる事しか出来なかった。
手袋を脱ぐと、コトナは素手でルージのチンポをしごき始めた。
ぬちゅ・・・・・ぬちゅる・・・・・
既にヌルヌルになっていたルージのチンポを、コトナの白魚のような手指がなぞり、優しくしごきあげる。
蝋燭の薄明かり洞窟の静寂の中に、その淫靡な水音のみが響き渡る。
「う・・・うふぅ・・っ・・・・・・コ、コトナさぁ・・・・・・ん」
すぐ傍にはミィやラカンが寝息を立てている。声を噛み殺しながらルージは喘いだ。
ブルブルッとルージの下半身が震えるのが、コトナにはたまらなく愛しく思えた。
思わず、手の動きが段々早まっていく。
ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・・・・ぬちゅっ!ぬちゅるっ!ぬちゅ!・・ぬちゅ!ぬちゅ!ぬちゅ!ぬちゅっ!
「あ、ちょ、ヤバ、何か、あぁ、ちょっ・・・・コト、ナさぁん・・・っっっ」
378レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 18:55:19 ID:OlUqCaWW
突然激しさを増してしごき立てるコトナの指に、一気に性感を高めたルージ。思わずコトナの頭を掴む。
その前兆を見取ったコトナは、ルージの亀頭の前で大きく口を開いて舌を伸ばすと、ラストスパートをかけた。
ぬちゅぬちゅぬちゅる!ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ!!
「あぁぁ、あぁぁ、コトナ、さん・・・!!コト、ナさぁぁん、お、俺、俺、っっっっ・・・・・・!!」
「はぁ・・はぁ・・・いいわ、出しなさい!はぁ・・・ぜ、全部・・全部かけていいから・・っっ・・・!」
服の袖を噛んで声を押し殺しながら、ルージは絶頂に達した。
「ん、んッッ、ん゛、ん゛ん゛んぅぅぅぅぅぅ〜〜〜ッッッ!!!」
びゅーーーっ!!びゅーーっ!!びゅるるるるるっっ!!
大量の精液がルージのチンポから噴き出した。ルージのチンポが精液を撒き散らしながら激しくのた打ち回る。
その異常な量の白濁液は、物欲しそうなコトナの舌にドプドプと降りかかり、コトナの奥深い口内にビュクビュクと注ぎ込まれ、
コトナの整った顔にビシャビシャとぶちまけ、コトナの優雅な髪にビュルビュルと大量の白い糸を垂らした。
・・全身に練乳と片栗粉液を浴びたかのような、もはや凄まじい事になっているコトナの容姿。
「あぁぁ・・・はぁ・・・ごきゅ、ごきゅ・・・ルージ、すごい一杯出てる・・・!はぁ・・・あぁぁ・・・・・!!」
恍惚とした表情で、次から次へと溢れ出すルージの精液をゴキュゴキュと飲み下すコトナ。
時折亀頭にむしゃぶりついて、直接精液を喉に受ける。・・コトナは精液を全身に浴びて幾度と無く絶頂に達した。
379レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 18:57:36 ID:OlUqCaWW
「うぅぅ・・・はぁぁぁ・・・・・あぁぁあぁぁ・・・・・・・・・・・」
片やルージは、初めての射精には余りに強すぎた快感に腰砕けになって足を震わせていた。
・・しかし、まだ何か足りないのか。
ルージは本能のままコトナの頭を鷲づかみにすると股間に引き寄せた。
「ご、ゴメンなさい・・コ、コトナさん・・っ」
「・・・え?ルージ・・?ふぐっ!」
結果、肉棒がコトナの口腔に強引に侵入する。
「もごごごっ!!ぶぐぅぅ!!」
コトナが呻きながらルージの胸をバンバンと叩いて抵抗する。
しかし、ルージが一度チンポを大きくコトナの喉奥に突き込んでやると、すぐに目がとろんと陶酔したものに切り替わり、抵抗が止まったのだった。
ルージはコトナの頭を掴んだまま激しく揺さぶった。
コトナの口腔は内側から激しく突かれ、コトナの頬がボコッボコッといやらしく盛り上がる。
「むぐぐぅぅぅ!もごごごぉぉぉ!!」
激しく突かれる度にコトナが歓喜の声を上げる。
ルージに口中を好きなように犯されまくり、やがてコトナは興奮の余り半ば失神してしまった。
コトナのそんな様子を目にして、彼女を完全に支配したという満足感に浸るルージ。
「す、すごく、可愛いです・・・コトナさん」
ルージは最後に大きくコトナの喉奥を突き上げると、コトナの口腔を満たすくらいの勢いで大量の精を放った。
380レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 19:13:40 ID:OlUqCaWW

「い、いてて・・・」
耳を引っ張られて無理やり眠りから引き起こされる。
「いてて、じゃないわよぉ・・」
見ると、目の据わったミィがこちらを睨みつけている。
周りを見ると、どうやら日は昇る前、起きてるのはミィだけのようだ。
「え?おはよう、ミィ・・」
のん気に片手を上げて挨拶をするルージ。
「おはよう、じゃ、な〜〜〜〜い!」小さく叫び声を上げるミィ。
「え・・?」
「あ、アンタ達ねぇ〜〜〜〜・・・」
キレ顔のミィが指差す先には・・・全身精液まみれでぶっ倒れているコトナの姿。
というより、ルージの周囲が大量の精液でベトベトだった。
「起きた時は私の顔にまで飛び散ってベトベトだったんだから!本っ気で信じらんないわ!」
まだ暗くて顔を十分に洗えて無いのか、ミィの顔や髪の至るところが精液でバリバリになっていた。
「とりあえず、おじ様の顔にまで飛んでたけど、そっちは何とか拭いて済ませたわ」
「うわ・・ラカンさんに見つからなくて良かった・・・・」
ルージは心の底から安堵した。
「良かったじゃないの!昨晩の事についてとやかく言わないけど、とにかく皆が起きるまでにコトナやこのベトベトを何とかしなさいっっ」
余り大きな声を出せないので、ウキーッと両手を振り上げて怒りを表現するミィ。
381名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:18:09 ID:Hc3UfcoE
>>370 GJ!

>>ロイ・ジー・トーマスがそんな言葉があったか

Z・B・Sネタか!
プロトブレイカーも凄くカッコイイ!
382レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 19:23:58 ID:OlUqCaWW
「う、うん・・・・分かったよ・・・ミィ、迷惑かけてごめん」
ミィの当然といえば当然の激昂に対し、正直に謝るルージ。
「わ、わかれば・・・いいのよ・・・・・・それと」
不意に目を逸らすミィ。太腿をモジモジさせる。
「え?」
「・・い、いっつもいっつも、こういうの、コ、コトナに任せちゃ悪い、から・・・ほら、私でよかったら、た、たまに・・・・」
最後の言葉を濁しながらも、それは(コトナに触発されたにしても)ミィからの突然の告白に違いなかった。
「え・・・ミ、ミィ・・そ、それって」
「も、もう・・・乙女にこんな事最後まで言わせるんじゃないわよ・・・こ、今晩午前3時!覚悟しときなさいよ!」
「えぇぇ!」
「わ、私がコトナ以上に搾り取ってやるんだから・・!」
「・・・・って、ミィ、まさか昨夜ずっと起きてたの・・?」
「!!・・・・・う、うるさぁぁぃ!!」
顔を真っ赤にしてルージに関節技をかけるミィ。
言えない。昨夜のルージの喘ぎ声を聞きながら、自らの股間に指を這わせてたなんて。
言えない。ルージの精液の流れ弾が顔を直撃した瞬間に絶頂に達しただなんて。
「・・・ん・・んん・・どうしたんだ、早起きじゃ・・ないか」
「ラ、ラカンさんっっ・・・・!!」
「な、何でもないのよおじさまっっ!!」
(ふふ・・これは近いうちに子育ての面倒も見てやらないといかんようだな・・・)
そんなこんなでルージ一行の旅は続くのであった。(終わり)
383名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:57:33 ID:x9Nwr0qt
やばい、両方神だよ。GJだよ
384名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:57:45 ID:K/5vDX5F
ラカンさん漢だよラカンさん


・・・・・・なんか変なこと教えなきゃいいが
385レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 19:59:42 ID:OlUqCaWW
いつかゾイドのSS書こうと思ってたんだけど、ようやく書けたからスっキリした
アニメのルージも男見せろや
386名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 20:02:35 ID:kfYLBnvM
コトナ「ねぇ、ルージ」
ルージ「ひっ!ななな、なんですか!」
コトナ「どうしたの?そんなに慌てて」
ルージ「い、いえ!なんでもないです!あっ!オレ、修行しなきゃ!」
コトナ「ル、ルージ!なんなのかしら…最近避けられてるような気がするけど…」
ラカン「(コトナさんの本当の名前を知ったら殺されるって言ったのがルージにこんなに効くとは…
気の毒な事をしたかな?)」
ルージ「あの眼!絶対オレの事を殺そうとしているよ!」
ガラガ「思い込みが激しいな、お前」

387レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 20:31:27 ID:OlUqCaWW
ミィ「おじ様・・おトイレに行ったら、あの、血が出ちゃって・・・」
ラカン「そうか・・とうとうミィも一人前の娘になったという事だな」
ミィ「そ、そうなんだ・・・ホッ・・・ありがとう、おじ様っ」
ラカン「(一人前の娘ならば、まずコトナに最初に尋ねるものだろうに・・)」
388レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 20:43:25 ID:OlUqCaWW
ルージ「あ、あれ・・・ミィのお尻に血が・・もごっ」
コトナ「しーっ!ルージ、それはレディーに対して言ってはいけない事よ!」
ガラガ「おう、ミィ!スカートに付いてるの血便かそりゃ!?」
ミィ「ひぐっ・・」
コトナ「あぁ〜〜〜」
389名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:20:48 ID:EA9qO6JQ
レ  プ氏GJ!
でも、>>388のコトナは「あ〜あ・・・」だと思う。
390名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 21:21:39 ID:Ugz3kJzA
ワロスw
いやGJ!
391レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 21:28:04 ID:OlUqCaWW
トンクス
>>389
「あ〜あ」よりもどっちかというと息が抜けるような脱力感を狙いまつた。
392レ    プ ◆utWEud8dUs :2005/06/26(日) 21:44:01 ID:OlUqCaWW
ルージ「最近、ミィって足太くなって来たんじゃない・・?」
ミィ「な゛っ!なんですってぇぇぇ!」
ルージ「毎日丸焼きばっかでカロリー高そうだったもんなぁ・・」
ミィ「ほら良く見なさいよ馬鹿ルージッ!私の足のどこが太いってのよ!」
ルージ「ミ、ミィ・・ス、スカートはまくらないでもちゃんと見えるから・・」
ミィ「いいからちゃんと見なさいってのよ!前言撤回させてやるんだからっ!!」
ルージ「だ、だからパンツ見えてるって・・・」
ミィ「誤魔化すなぁぁっっ!!」
ルージ「そ、そんな目の前で見せられたら、お、俺・・」
ラカン(男勝りである分、変な所で色仕掛けになってしまうのだなぁ・・・)
コトナ「遠い目で見てないでちゃんと教育しなさいよ・・」
393名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:23:13 ID:xQ+JPr9h
>>24 ◆JuT3jsxZbo氏
続きキター!!と思ったらちゃんとしたお話でびっくりだ。ドキドキだ。
面白いのでお話も続けつつエロもいっぱい入れてください。GJ、続き待ってます。

>>レ    プ ◆utWEud8dUs氏
エロいし笑えるしネタ多いしwGJ!
394名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:14:49 ID:3x+OdBwG
むらさめ氏に続く新たな神が続々と・・・・GJ。
395レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/27(月) 00:04:36 ID:9aP42GIF
コトナ「さぁて、そろそろ買い出しに行こうかしら♪」
ラカン「駄目だぁっ!!」
コトナ「(ビクッ)・・・・な、何よラカン」
ラカン「いや、すまない・・・コトナさんが財布を忘れているのに気付いてな」
コトナ「そ、そう・・ありがとう(更年期障害かしら・・)」
ミィ「いつも寡黙なのに唐突に叫ぶから驚くのよね」
396レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/27(月) 01:45:06 ID:9aP42GIF
気が付いたら続けて書き過ぎだね。スマソ(´・ω・`)
397むらさめ〜:2005/06/27(月) 03:07:29 ID:PFpFErws
やばい…レ プさんの見てたらデレ派になってきたミィたまが可愛くてしょうがない!
つーことで書くか…
398名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 12:49:23 ID:uYREx8zX
ルージ「ほんとにミィは大人げないよな」
ミィ「大人の毛ぐらいあるわよ!」
399名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 12:53:39 ID:ZQRla+33
ついこの間、アクエリオンで見たやりとりだな。
400名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 15:20:21 ID:tPe4Oppb
   __/⌒ー‐''"´ ̄``ー、___
   |``丶、 ̄>‐''"´ ̄``'<,.‐'"´ ̄ヽ
   |    / _,. - ―- 、_ \    /
.   !  ./ ./ , //    , `ヽ}  /
   ゝ { /  ./ ノ | !ヽ ヽノ|_}.|| V/
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  ,' ==个、! 、ゞー' ___, `ー'リjイ ̄    |
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 {/⌒ヽ___V   ゝ//.|\`、__レ' ./    \_______
  \_/  ノY‐-r'´ V.| | |/ }. \_/  ,
 {\__ノ  ノ .|‐-ハ  /_| |_| .八___/_ノi
 `ー--イ_ ノ‐-|/ ^l冫ノ 〈{_,ヘ、_ノ
        / ./ / ,'   ',\
      / ./ ./ ,'    i i`、
    / ./ ./      | .l ヽ
    `ーイノ ./ /      .| .|   `、
     / ./ /        .|     i
401レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/27(月) 18:59:41 ID:9aP42GIF BE:15127564-##
うへ、このスレのSSまだ読んでなかったんだけど、パクリと言われても仕方ないくらい既出SSとシチュエーション酷似してたね・・スマソ
402名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:37:15 ID:t9SFoiis
>>401
何言ってんだ。文を書く力はお前のものじゃないか。
それにこのスレのSS読んでなかったんだろ?
403772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/27(月) 21:47:16 ID:A91JWeV3
>>レ  プ ◆w3N06KXqwE 氏
新しい職人さんきてるー
エロいし面白いし素晴らしいであります!
でも、ネタ連打はレスするの難しいので少し間を開けた方がよろしいかと・・・
ネタ勿体ないですしw

>>401
それは私のSSのことですかねぇ?
エロさが違うんで同じシチュに見えないので平気ですよ、たぶん。
要エロ修行だな自分・・・orz

って、ここまで書いといて私のじゃなかったらどうしよう、ウハハw
404名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:35:35 ID:mdIBvoyc
本スレより楽しそうだ・・・ワクワク
405名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 03:40:47 ID:hVQle/hB
良スレage
406むらさめ〜:2005/06/28(火) 07:04:13 ID:/Bwjl1Go
コト×ルーの人ごめんなさい。一応序盤だけ投下しまつ

                    ∧∧
                    (   )<何か轢いたかな?
                    (_ <ъ
                   ,0宀0~
                  ,:'  ,:'゙
             _,,..,,,,_..,,:''' ,,:'
            ./ ,  〃' 〃っ
            l , 3 U':'_:,:''_つ
             `'ー-〃`〃"
              .:`'' ,:''
             ,:':'  ,:''
407むらさめ〜:2005/06/28(火) 07:05:07 ID:/Bwjl1Go
【偵察で】

ジェネレーターを直す職人フェルデがいるかもしれない…ディガルドに制圧された街に潜入する少し前の話だ…
念のため潜入前にもう一度偵察に来たルージとミィだが何故かいつもより彼女が余計に突っかかってくる。
「どうせルージの事だからヘマやって捕まるんじゃないの〜?」
「そしたらセイジュウロウさんとコトナさんが何とかしてくれるよ」
「ど、どうしたのよ…いつもの貴方らしくないわね」
「分らないじゃないか…いつまでもディガルドだって甘くない、しかもまだ大規模に軍が駐屯してるしね」
今回は本当に捕まるかもしれない。不安が自分を包み込むが使命感でそれを無理に押し殺している感覚だ。
「捕まったらやっぱり…殺されるのかな」
「へっ?」
「なんでもない」
「何よ〜、気になるじゃない」
ボソッと縁起でもないことを言ったルージだがミィは聞き取れなかったらしく催促するが、ルージは首を横に振ってさっきの言葉を吐こうとはしない。
「まぁいいわ…無理はしないでね」
「それは約束出来ないよ、無理してでも探さないといけないからね」
その言葉にミィはルージの方を見る、星や月の光で明るく照らされているために彼が目を細めて怖い顔になっていることは分かった。
ミィに見つめられている事に気づいたルージもミィの方に顔を向ける、そしてある頼みごとをミィに言ったのだ。
「あのさ、ミィ。フェルデって人が見つからなくて」
「?」
「もしもオレが帰って来れなくなったり…その…死んでしまったら…職人探しを続けて欲しいんだ」
「死んでしまったらって…」
「さっきも言ったとおりディガルドの部隊が多すぎる。今までならなんとかなったけど今回はそう上手く行くとは思えないんだ」
ルージは怖い顔から凛とした表情に変わって頼みごとをお願いする。しかしミィは…
「ダメよ…」
「どうして!?」
「自分の村のことでしょ!」
「それはそうだけど…でもオレが!」
「変な事言わないでよ…帰って来れないとか…死んじゃうとか…」
弱弱しく言葉を放つミィは横に顔をそらすが、ちゃんと話を聞いてもらいたいルージはミィの顔を覗き込むようにして近づいた。
408名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 13:35:06 ID:GfoiFoXb
セイコトも確立した事だし、そろそろ作家陣もセイコト書いてくれないかな〜。

本編に描写でてきたからもうコトルー厨も文句言わねぇだろww
409名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 13:37:48 ID:HmPYgpBm
セイジュウロウ?そのうち老概であぼーんでしょ?

フラグ立っても最終的には若い方に流れていくのは
自然の摂理。
410名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 14:52:29 ID:GfoiFoXb
>>409
ビットとナオミはフラグ立ってたのにバラッドに流れたよな。
というかコトナみたいなキャラが主人公とくっ付かない方が自然の摂理だと思うが。

コトルー厨ってほんとコトナがルージ以外のキャラとくっ付くの嫌がるよな。頭ちょっとオカシイんじゃない?
こんなんじゃss書きも自分の書きたいCPで書けないな・・・可哀想に。

大体本編でコトナがルージの接触を嫌がった事や、セイジュウロウへの熱い視線、信頼があったのに
なんでセイコト否定したがるのかね?www
411零時:2005/06/28(火) 16:40:54 ID:7EGR/LYn
むらさめ〜氏、とても良い作品だと思います。
>>410
今書こうとしているのは、前SSのコトルーの続きなんですが、
私はコトルー、セイコトどっちも好きなんですけどね。
412名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 17:21:54 ID:S8v9HdJZ
嫌いなカプならスルーすればいいだけの話だと思うが。
413名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 17:30:09 ID:SXda1aUY
つかいつもの、マルチ乙、だろ。
414名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 17:34:22 ID:mnvnRMg/
んじゃ俺が…

ま る ち 乙 か れ さ ま 
415名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 19:55:08 ID:yDzCcgYK
それにしても分かりやすい煽りだねぇ
その内、ルーミィ厨は態度が(ryとかセイコト厨は態度が(ryとか言い出す奴でも出てくるのかねぇ
416名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 19:56:21 ID:lvUvh7fb
ここはスルーも出来ない大人がいるスレですね
417名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:02:35 ID:imWVOiFK
本当だな。
これならROMってる厨房の方がいくらかマシって話
418名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 20:07:37 ID:yDzCcgYK
しっかり反応してる君らに言われたくないけどね
419名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:33:47 ID:jtXtJO8U
しかし「厨」って便利な言葉だなw
自分の嫌いな連中に「厨」を付けるだけで、簡単に悪者扱いできるわけだし。
女がさらに腐った腐女子どもが好んで使うのもよく分かるよ。
420名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:34:53 ID:M2Ab0Pm+
むらさめ氏乙!つ続きキボンщ(゚Д゚щ)。
最近ミィ様人気もあがってきて何より。
    __                  
 __,'',(ノJヾヽ_    …
 爿ヨ!ハ从ノリEK
 '´|ゞ;゚ д゚リ|!`               ,,,,,
  /   o━ヽニニフ          ( ・e・) < クルックー
  しー-J                彡,,, ノ
421名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:12:02 ID:9IN1YXwd
むらさめ〜氏GJGJGJGJ!!
続き早く〜

自分も零時氏と同じく。
ついでに言うならコトルーもルーミィもガラミィもセイコトもガラコトもラカコトも(以下略)大好物だ。
書いてくれる人がいるなら全部のカプが読みたい。
職人さんたち、好きなものを思うままに書いて!いつでも正座して待ってる。
422名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 22:27:14 ID:K3dfu2+a
とりあえず、生産性のあるカプならなんでもおk〜〜
423名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:00:26 ID:1TwjVJwg
むらさめ氏GJ続き続きー!
>420クルック―逃げてー
424レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/28(火) 23:15:34 ID:S76BSzoq
コトナは単なるお姉さんキャラじゃないところがエロス
425名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 02:34:06 ID:cf+0vFhE
>>422
生産力と読んでしまい、コト×ルーで子作りに励む姿を想像してしまったorz
426名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 02:43:58 ID:9l/6wHoD
しかし、ザイリンのSSって見ないね。なんでだろ。
捕まってルージの目の前でミィに犯されるザイリンとか面白いと思うんだけど。
427名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 02:54:19 ID:L9N5kuYi
>ルージの目の前でミィに犯されるザイリン

ちょwwwwwwwwおまwwwwww
428名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 03:18:19 ID:Xrfi/dsW
実はショタ趣味でおねーさまなザイリン。声:斉賀みつき
429名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 05:54:10 ID:APz6WbO1
ミィの目の前で連れ去られるルージ。
多分ゲオルグ辺りに…
430名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 09:05:21 ID:eGLUeXTY
上目使いでコトナに子作り強制されるルージ
431名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 12:01:44 ID:SbXWMJBk
子作りを断ってる時に雨(どしゃ降り)で
コトナの服が透けて性欲を持て余すルージ(その他野郎共
432レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/29(水) 12:14:46 ID:3x7hhuHb BE:35297478-##
ラカンって絶対ムッツリだよ
コトナを見る目がいやらしい
「コトナさん」とか言ってるし
433名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 13:34:54 ID:eGLUeXTY
>>431
コトナ「いけない!このままじゃ風邪ひいちゃうわ!ルージ、ムラサメライガーで雨宿りするわよ!!」
ルージ「それはテントですればうわぁぁあああ」
しばらくして上下にゆれるムラサメライガーのコクピット

>>432
ルージを嫁にだすお父さんの心境なんだよ。
434名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 16:30:25 ID:8xvP4SM8
本編では清らかな甘い純愛が展開されてるが、エロパロでは
もうルージのものでガパガパだなコトナのオ○ン○は。









いや、嬉しいけどね。
435名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 16:59:28 ID:Kh39UpYE
>>434
むしろ、職人さんの設定次第だから
新品から・・・まで幅広く楽しめますYO!
組み合わせも自由自在w
436レ  プ ◆w3N06KXqwE :2005/06/29(水) 17:06:23 ID:3x7hhuHb BE:25212285-##
個人的に文章では本番はヌケにくいし書きにくい・・
手コキとかぶっかけだと文章で表現しやすいけど、本番は蜜壷がどうとか抽象的な表現で逃げるしかないもん
437名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:10:25 ID:ggs0rLhg
個人的にガラガ×コトナが読んでみたい気がしゅる
438名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 18:20:32 ID:Kh39UpYE
>>437
いっそ、自分で書いてみるというのはどうかね?
もしかすると職人さんも感化されるかも知れんし
うちらは新しい職人さん増えて万々歳じゃよw
439名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:03:56 ID:NRW0qPO1
こっちのショタ主人公は仲間達からよってたかって愛されてて幸せそうだな。
ヒロインを新キャラに寝取られそうになってる欝キングのショタ主人公とは大違いだ。
色んな意味でハラハラが止まらないよ。
440名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:36:51 ID:aoL5SQYl
>439
欝キングの作画クオリティを、少しジャネに回してほしいと思ってるオレがいる。
441名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 20:37:28 ID:aoL5SQYl
ジャネ->ジェネ

スマン
442437:2005/06/29(水) 20:42:00 ID:m4GsLS09
>>438
書けたらいいんだが、文才が無いので無理っぽい・・・orz
443ロン×コトナ:2005/06/29(水) 21:52:53 ID:DPyxCTJT
以下4レス一応ロン×コトナですが便宜上の表記とお思い下さい。ヤってないんで。

本編開始前の話。
444ロン×コトナ 01:2005/06/29(水) 21:53:11 ID:DPyxCTJT
「本当の名前?」
 憤りも諦めもない冷然とした声だった。あえて言うなら嘲笑に近い。
「そんなもの、必要?」
 口の端を持ち上げながら眇めてロンに送る視線は、本当に笑っているように見えた。


 どうしてこんな話になったのかは二人とも良く覚えてない。
 ロンが弾薬の調達を目的として滞在しているこの街で、ちょうど商隊の護衛を終えた
コトナに会ったのが今日の夕刻。一仕事終えた彼女を酒に誘ったのは成り行きだった。
 飛行系ゾイド乗りは広い行動範囲から世情に通じて情報源としての価値が高いし、
もの珍しさに買った桜桃のブランデーがちょうど女性好きしそうな甘い匂いをさせて
いたことも理由の一つだったかもしれない。
 自分用には辛口のジンとベルモットを用意し、つまみに荒炒りしたナッツと酸味の
強い特産のオレンジ。特に下心もない酒の席なら上々の準備だった。
 そのまま行けば心地良く別れられた酒宴の、何やら雲行き怪しくなったのは昔話に
なってからだ。小さい頃食べたものやら見た花やらそんな事から始まって、口を滑ら
せたのはどちらが先だったか。
 アイアンロックの奇妙な因習はロンにとっても興味深い話だったのだろう、踏み込む
目測を誤ってコトナの琴線に触れた。
 むろん明敏な彼の事、後悔と同時に話を流そうとしたが時すでに遅し。酒の回りも
あってか苛立ったコトナは挑発的になる自分を隠さず、喧嘩腰に言葉を放って来た。
445ロン×コトナ 02:2005/06/29(水) 21:53:37 ID:DPyxCTJT
「古くさい習しを捨ててきたのに、どうして今更そんなものを後生大事にしなければ
ならないのかしら」
 ゆうに片手ほども年下の少女は、怒りすら凛と装ってロンをそしる。
「それとも”貴方には”意味があるの?」
 本当の名前、と意地悪く問いかけるが、さすが海千山千の自称元交易商人は目を
そらすことさえしない。
「ないね」
 苦く答える目元はわずかに皺が寄り、愛嬌の良さと適度な胡散臭さを見せるのが
とても彼らしいとコトナは思う。正直者を装うよりは余程上手いはぐらかし方だ。
小さな不信は人の目を引き、本当に隠したい嘘を覆う。
 逆襲の一手も易々といなされ、その指先が不機嫌のためか何度もグラスの淵を
なぞった。
 崩れた氷が浮かぶ底に残り少しのチェリーブランデーが鈍い赤を漂わせている。
糖度の高い酒だった。上がった体温のせいか乾く唇をせわしなく湿らせる舌にも強く
甘みが残っている。
 開け放たれた窓からはまだ更け切らぬ宵の熱気が入り込み、近くの酒場から同じ
ようにグラスを傾けているだろう酔漢たちの外れた歌が聞こえてくる。
 そこへ女の嬌声が混じるのも取り立てて不思議なことではなかったが、耳障りな
高音は不愉快に響き、コトナは眉をしかめて乱暴に立ち上がると勢い良く窓を閉めた。
ガラス戸だけのそれは音を遮断するような上等なものではないが、幾分ましな状況
くらいは手に入る。
 飲み直そうと振り返ると、小さな円形テーブルの向こうでロンの視線はコトナの
脇を通り窓の外、今しがた声の聞こえた方へ向いていた。何がこの男の興味を引いた
ものか、あるいはただの思い過ごしだったのかも知れない。
 しかしロンがもう一度別なものに意識を移す間も与えず、コトナが先んじてその
視線の中に立ち塞がったのは事実だ。
 自分へのいぶかしげな傾注を感じて彼女はわずかに溜飲が下がるのを自覚した。
446ロン×コトナ 03:2005/06/29(水) 21:54:01 ID:DPyxCTJT
「コトナ?」
 何のことはない単なる問いかけだった。上がる語尾を聞けば分かる。彼はただ
不信の意を乗せて発音しただけに過ぎない。
 だがそれは、今しがた彼が偽りと言った名だ。
 ならば答える義理もない。
 大股で歩み寄みよるとテーブルを回り込み、思わず後退ったロンの眼前に立つ。
 おもむろに表地からでは分からない位置のファスナーを下ろし、静止の間も与えず
腕を抜くと上半身があらわになった。動き易いように太い肩紐で支えられた簡素な
下着の胸が持ち主の荒っぽい行動に歪む。
 唖然とするロンを尻目に手早く下着も外すと、皮膚の張った成長途中の乳房が
現れる。両の手袋を噛んで引き抜きざま投げ捨て、もう一度顔を戻すとコトナを
仰ぐ目は本当に驚いているように見えて胸がすいた。
 泡を食って立ち上がろうとするロンの太股に肩膝をついて乗り上げると、その首を
伸ばした腕で捉えて胸元に抱く。肌は温かく湿り、奥の心音が揺らす小さな先端は
橙がかって照らされた室内でも柔らかな薄紅色をしていた。
「ちょっと、まっ――」
 抵抗しようにもロンにとって相手の体はどこも柔らかく躊躇いが先立つ。
女性といえど仕事柄コトナの体がそれほど脆くないことは分かっているつもりだが、
それでも突き飛ばすような真似は逡巡された。
「言わせてみて」
 唐突に上から落ちてきた言葉を、しばし飲み込めず大人しくなったロンがそっと
目線を上げる。鎖骨を通り喉元の濃い影まで来た所で次の言葉が降る。
「私の本当の名前。聞きたいなら言わせてみせて」
 媚態というより挑発の科白だった。
 見上げた先には葡萄色の瞳が二つ明るいランプの光を受けて暮れ方の色合いを
している。揺れる瞬きとは裏腹に、視線は真摯なほど定まってこちらを探っている。
 観念したようにロンは抗いの力を抜き、指先で薄い腹に触れた。
447ロン×コトナ 04:2005/06/29(水) 21:54:29 ID:DPyxCTJT
 一瞬身を硬くしたコトナだが、そのまま腰を取られて向かい合わせのまま抱き上げ
られると足を開いてロンの太股を跨ぐ形になる。下生えとわずかに綻んだ陰唇が布越し、
男の腹に摺れた。
 目線はほぼ同じ。コトナは緊張に開いた目で相変わらず真っ直ぐロンを射ている。
「大人をからかうもんじゃない」
「からかう相手なら貴方なんか選ばないわ」
 打てば響くような応答に、頭の良い子だねとコトナの背を軽く叩く。この年頃独特の
瑞々しい肌は気を張っているせいか少し体温が高い。
「女性には気持ち良くなって欲しいよ。抱くならそのためだ」
 言葉と同時にロンが腕を緩めると、見計らったかのようにコトナが少し距離を取った。
自分の行動に気付いて唇を噛む動作まで一連のそれは確かに男の目には魅力的に映るだろう。
 初めて心底困った風にロンが笑った。
 力なく垂れ下がっていたコトナの手を取って指先にキスする。おどけて気取って片目を
瞑って、仕草と一緒にずるいことを言う。
「だから、君はどうしたら気持ち良くなってくれる?」
 嫌忌されない事を確認しながらもう一度コトナを抱き寄せ、肉付きの薄い肩に額を寄せて
ロンは答えを待った。湯上りに付けたのだろう化粧水と乳液の匂いが酒と一緒に淡く香る。
熱を帯びた吐息が耳朶に触れ、唇を濡らす湿った音が耳に響いた。
「呼んで、名前」
 囁く声は鼓膜に届く空気の波と共に触れた額から震えとなってロンに伝わって来た。
先ほどよりずっと優しく胸元に抱き包んでコトナはその細い指先に男の乾いた髪を巻く。
「コトナ……コトナ、コトナ、コトナ」
 肩口でくぐもりながら何度も何度も呼ばれるその名を、どこか陶然と彼女は受け取った。
易く連呼されるのさえ心地良い。
 名は言霊だ、力を持つ。偽りならば呼ばれるほど深い嘘になっていく。そして最後は。
「コト――?」
 遮るように顎を取り、口付けて言葉を奪う。
 瞼の闇の中、口腔に残る酒ごとロンの舌から名前を移し取り、飲み下して自分のものにする。
アルコールと共にそれは彼女の喉を焼いた。
448772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/29(水) 22:21:21 ID:Kh39UpYE
もう良いのかな・・・?

>>443-447
珍しい組み合わせキター
つか、巧すぎて溜息しか出ませんわ〜
続きもお待ちしてます
あー、自分もこんな文章書いてみたいなぁw
449772 ◆T/WTrgwaQw :2005/06/29(水) 22:22:18 ID:Kh39UpYE
うあ
名前消し忘れたorz
450名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 22:32:30 ID:nJbZRAWQ
GJ!
こういうカプも好きだな。
そういえば、ロンって何歳だっけ?
451名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:05:05 ID:uvKJbuI/
セイジュウロウ×コトナ書かれた方ですか?GJ!!
エロだけじゃなくてその文章に激しく惹かれる。

>>437-438
ガラコト、自分ちょっと書いてみたいなーと思った時期もあったのだが
どうやって行為に及ばせるかが雲よりも高い障害になって無理だった。
作中の描写的に、どう考えてもコトナ、ガラガに気がネェよ!orz

>>439
あっちの主人公も仲間に愛されてると思うぞ。出会った次の回で
命張ってくれた仲間が二人もいたじゃまいか。ところでこの板に
ムシキングスレは無いのかねえ。スレ違いスマソ。
452名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 14:17:10 ID:Om2gKQLP
セイコトにロンコトか゜次はラカコトか?
453名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 14:29:41 ID:hNsM1wWX
ロンコトGJです!
454名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 15:06:19 ID:lqltF9TZ
>>443-447
ラストを文字通り"Kiss in the dark"にするのにやられた。
小物の使い方まで凄く巧い。
455名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 18:48:58 ID:SGGwIwH6
>>443-447
回りくどい描写が多くない?レ プ氏むらさめ氏みたいにあえて台本的な書き方の方が萌えやすい
456名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 18:54:45 ID:nmnNPJUJ
それって完全に個人の嗜好じゃないか
457名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 18:59:47 ID:PMB/m7bM
作者それぞれに味があるのはいいことだと思うぞ

皆が皆同じような文体ばっかでもつまらんし、好みも各々違うだろうしね
458名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:13:44 ID:I6Oc9+v4
いろんな作風が読めてむしろ幸せだ!!
459名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:31:14 ID:kPSyN+7t
>454
>文字通り"Kiss in the dark"
言われるまで気付けなかった。読解力というか知恵回らないな俺('A`)

>455
投稿系のエロ雑誌でわざと素人っぽい下手めな文章が選ばれる話を思い出した。
そっちのが臨場感があって、読者との垣根も低く感じられるかららしい。
460名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:37:44 ID:SGGwIwH6
エロは文章から直感的に臨場感が得られる事が大事だから写実的な表現のがエロい。
>見上げた先には葡萄色の瞳が二つ明るいランプの光を受けて暮れ方の色合いを している。
この状況を頭で再現してるうちにチンポが萎える。
461名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:51:52 ID:ctKl4WXp
……つーか別にエロくなくても良くないか?
ここは元々エロなしでも単なるネタでも投稿されてたんだし。

「実は前々からエロくないものが投稿されるのは板違いだと
思ってたんだ」とか主張したいのか?
462名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 19:55:45 ID:IYU75Ad2
>>461
確かにエロ無しでも構わなかったはず。
でも「エロパロ板」って見てエロを期待して来る香具師も多いだろう。
まあ、これ以上は荒れるだろうからスルーの方向で。
463名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:03:23 ID:nmnNPJUJ
と言うか、投稿の場合はその性質上素人っぽさが重要視されるだけであって、
エロ小説なんかはそういう描写も普通に見られると思うが。
俺はそれでエロさが失われるとも思わないし。
464名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:32:39 ID:9+syIB1F
>>456
文章の読みにくさは個人の嗜好とはあまり関係ない。
>>457
作家の味と文章力は関係ない。

お前ら過剰反応しすぎ
465名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:37:56 ID:SGGwIwH6
雄雄しく猛った男のシンボルであるそれを、彼女の欲望の沼の奥底へと一歩、また一歩、ひた、ひた、と歩ませた。
彼女はまさに血に飢えた野獣の咆哮を上げ、彼に一矢報いんと十指でもってその背に喰らい付いた。

こんな書き方されるよりは、

激しく勃起したチンポを彼女の肉穴にズブブッ・・・!と一息にねじ込んだ。
「あ、あひぃぃぃっっ!!」
涎を振り撒き、髪を振り乱しながら、彼女は快感の波に抗うかのように、俺の背に必死に爪を立てて来た。

こっちの方がいいだろ。
466名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:40:07 ID:ctKl4WXp
回りくどい描写が多い、がどう脳内変換されて
文章力の話になってるのかがまず謎なんだが。
467名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:42:28 ID:IYU75Ad2
>>465
否定は出来ん。
エロだけを求めない、というのなら分かる。
それ以前にだ。
何か書いてくださいよ('A`)


468名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:52:15 ID:9+syIB1F
>>466
言葉たりなくてすまん。文章力が無いが故に回りくどくなってる、って言いたかったんだ。
>>467
人に書けと言うくらいなんだから勿論お前さんも書くんだよな?なぁ?
469名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:55:56 ID:nmnNPJUJ
何だこの独善的な連中は
470名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:56:07 ID:ctKl4WXp
>>456
だから何で「エロくない」ことをわざわざ指摘してんの?

あんたが上で上げてたレブ氏やむらさめ氏だって
エロのない作品(or部分)の投稿してたじゃん。
今更そのことをあげつらう意味がわからん。
471名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 20:56:45 ID:ctKl4WXp
間違い、レプ氏、だな。
472名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:01:56 ID:IYU75Ad2
>>468
いや、俺は・・・
>>470
他にも書いてる人いないか?
772氏とか零時氏とか。
473名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:02:47 ID:PMB/m7bM
結局自分の好みでない文体=文章力がないと言ってるようにしか見えんな

文章の好みなんて人それぞれであり、所詮主観に過ぎないことを忘れないように
474名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:03:37 ID:SGGwIwH6
>>470
ちゃんとIDくらい確認して喋れよな、馬鹿
475470:2005/06/30(木) 21:19:11 ID:ctKl4WXp
>>474
うん。謝る。謝るから、何でなのか教えてくれ。
お前のしてることはこのスレにエロ以外の作品を投下した(してる)職人
全てに対して、それを問題視すると言ってるのと一緒なんだ。
476名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:20:27 ID:IYU75Ad2
>>473
それって自分が良いと思った、っていうことの裏返しなんだよな。
>>474
誤爆?
477名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:27:36 ID:SGGwIwH6
>>476
馬鹿かお前。全然話の流れ読めてないんだな。

>475
エロ以外の作品にいつ文句を言ったんだ?
文学的な回りくどい表現は「エロくない」からエロ作品には向いてないって事だ。
478名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:29:45 ID:IYU75Ad2
>>477
スマソ
ちゃんと読んでなかった。
479名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:31:01 ID:nmnNPJUJ
確かに>>465みたいな下手糞な過剰演出じゃ普通は萎えるし無い方がいいな。
それだけは認めるよ。つうか、いい加減自分が空気読んで消えくれ。
480名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:31:19 ID:I6Oc9+v4
荒れると職人さんが寄り付かなくなるから、
議論はこんくらいに・・・
481名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 21:46:49 ID:ctKl4WXp
>>477
(俺にとって)エロく感じない文はエロを書くのに向いてない、
という極個人的な感想を他人に聞いて欲しかっただけか。
言い方は喧嘩腰だが真面目な問題提示なんだろうかと
思っただけ無駄だったようだ。

無意味な議論を広げて申し訳なかった。
482名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:13:01 ID:2JttnOkB
よくヲタ女性の同人作家が好んで書きたがる
恋愛小説の延長線上のような修飾的な表現が多めの文章には
(おめーのひとりよがりに付き合わせるんじゃねーよ)と読む気なくす。
483名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:19:22 ID:IYU75Ad2
>>482
タイミングってのを考えろよ。
484名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:24:52 ID:2JttnOkB
>ID:IYU75Ad2
自治厨気取りで
さんざん燃料を投下してきたお前に言われてもなw
485名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 22:30:13 ID:IYU75Ad2
>>484
荒れるよりはよっぽどいいと思うのだが。

486名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 00:14:50 ID:kYkqEMrD
>>485
荒らしてるんだよお前が。気付け。
487名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:13:09 ID:mM3tIb9I
というか、この作家さんが書く度に難癖つける奴出るよな・・・
三度も続くと偶然とも思えないんだが。
488名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 03:56:01 ID:Zscfov7V
関係無いが誰かEXでムラサメ乗ってルージって名前付けてる人いるかな?
489名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 11:51:37 ID:0MSHUQ4K
688 名無し獣@リアルに歩行 sage 2005/06/30(木) 22:37:17 ID:???
おまいら、アンナたんはレイに撃破された後、
共和国軍兵士に捕まって
「暗黒軍の手先め! 修正してやる!!」
とそれはそれは悲惨な目に。
もちろん一番はりきったのはレイです。 


689 名無し獣@リアルに歩行 sage 2005/07/01(金) 00:04:10 ID:???
タクティクスでレイ・ヴォルフ対決の時にイベント台詞のカットインとかあったらいいな

レイ「たしかアンナとかいったか・・・あの女パイロット」
ヴォルフ「?!」
レイ「スティンガーから引きずり出されたあと
   ずっとお前の名前泣き叫んでたぜ・・・クックックッ・・・
   たまにはライガー以外にも乗ってみるのもイイもんだな、ギャハハハ!!!」
ヴォルフ「!!」

そして戦闘開始
490名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 13:19:32 ID:MGOBx6YD
>>489
その場の雰囲気によって意味が全く異なるな。
491名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 15:30:54 ID:oG1nLQCJ
アンナ・ターレス。バトストしか読んでないいんでキャラ(性格)が分からない。

 決まりごとだから一応書くけどヴォルフ。私、死ぬつもりなんてこれっぽちもないわ。
 貴方が、皇帝の座につく姿を見るまではね。
 でも、そしたらもう、ヴォルフなんて呼べないね。
(帝国軍隊第十三特殊工作師団第2特殊隊アンナ・ターレス少尉の遺言状より抜粋)
                                       』

これだけの情報で書くのはキャラに対して失礼だろうし。
まだアニメに出てないキャラを書くよりは簡単だろうけど。
492名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:15:25 ID:Boagw0N0
>>491
っていうかアンナのキャラが伺える資料って現時点でそれしかないよ
今度出るゾイドタクティクスでようやく日が当たることになったが
バトルカードキャラはその殆どが設定不足だからね
493名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 18:27:36 ID:3fm7XLLI
>491
いや、それで全部だったような気がする→アンナ設定
残念ながらアンナに関して今後キャラ設定を掘り下げるような情報は、発生しないような気がする
(タクティクスも正直怪しい・・・顔グラと、攻撃セリフくらいか)

アンナのようなバトストキャラに関しては、個人個人の妄想設定で書いてあげるのも良いんじゃないかと思う。

というか24氏の書いてる>>368に出てきたKFDのパイロットはアンナたんなんじゃないかと
期待して期待して夜もおちおち寝れません・・・・
494名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 19:05:34 ID:MGOBx6YD
設定がほとんど無しのキャラはたいてい脳内補完されてる希ガス
495名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 19:13:40 ID:JFA5vgxb
むしろ積極的に脳内保管で遊ぶのがエロパロにおける楽しみのような気モス
496名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 19:17:54 ID:RDwMFxCJ
491です。
ふむ。では脳内保管でアンナ妄想戦記を書いてみます。
ロ・ジー・トーマス氏とトミー・ミューラー氏を参考に。
497名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:42:39 ID:x8Kuekhg
>>491
楽しみに待っております!!
498名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 22:58:44 ID:436MhUZe
>>491

期待してます!
499外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/02(土) 00:37:24 ID:Ui2/3RlX
アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛を投下します。
純愛注意
500アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:38:56 ID:Ui2/3RlX
 ZAC2101年3月

 暗黒大陸ニクスから西方大陸エウロペに向かうホエールキングの格納庫。
 アンナ・ターレス少尉は愛機のコクピットで最終調整を行っていた。
 愛機はデススティンガー・キラー・フロム・ザ・ダーク(KFD)。
あの凶戦士に、インターフェイスと呼ばれる小ゾイドを搭載し、人の制御下におかれた機体。
 だがインターフェイスもオーガノイド・システム(OS)も、まだまだ未知の技術。
 その為の試作機、そして実戦テスト。だがそれは、死ぬ為の出撃といってよい。
 KFDがいかに優れていようと、たった十体で陥とせるほど、目標のニクシー基地は甘くない。
 現時点でヘリック共和国最大の基地なのだ。

 おそらくは生きて還れない。
 だが不思議と、コクピットのアンナに悲壮感は無かった。
 ただ黙々と計器に向かい、調整を続ける。

 帝国の為ではない。これが、ただ一人の友の為になると信じてるから。

 やがて調整を済ませ、アンナはふぅと一息つき、紙とペンを取り出す。
 軍規則により、パイロットは出撃前に遺言状を書かねばならない。
 だがそこでアンナは筆を取ったまま動きを止めた。
 そもそも自分には、遺言を残すべき者はいない。家族も、恋人も。
 いるとしたら・・・・

「アンナ・・・・?」

 不意に頭上から声。よく聞きなれた。
 アンナは心臓が飛び上がりそうになるのを抑えながら、ギッと上を見た。
 やはりそこにいるのは、この部隊の指揮を採るヴォルフ・ムーロア大佐。
501アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:39:54 ID:Ui2/3RlX
 だが階級以上の価値が、彼にはあった。
 次代の皇帝。
 そしてアンナにとっては・・・・
「まだこんな所にいたのか」
 KFDのコクピットを見下ろし、ヴォルフが優しい声をかける。優しい笑顔で。
 いつもは努めて冷静に、いや冷酷にすら振る舞うヴォルフ。
 だがそれが仮面にしか過ぎない事は、ヴォルフに近しい人間なら誰もが知っていた。
 もちろんアンナも。
 ヴォルフにとってアンナは、唯一の幼い日からの友。
 そしてそれはアンナにとっても同じ。
 だから二人は、二人きりの時だけは、子供の頃のように接していた。

「ちょっといいかな」
 そう言いながら、ヴォルフがKFDのコクピットに滑り込む。
「きゃっ。ちょっとヴォルフ」
 KFDのコクピットは狭い。
 ただでさえ実験機の上に、インターフェイスという新システムを搭載しているのだ。
 中に乗る人間の居住性が犠牲にされるのは、いつの世も同じだ。

 そんな所にヴォルフが乗り込んできたのだ。
 当然アンナを前に押しやり、すぐ背後に密着する形になる。
 アンナの長い髪を顔に感じながら、ヴォルフは二人きりの密閉空間を見回した。
「やっぱり今までのゾイドとは違うんだな」
 KFDのコクピットは既存のゾイドとは全く異なる。
 そしてそれを操るアンナのパイロット服も、帝国軍服とはかなり異なっていた。
 ボディラインを露にする密着したスーツ。アンナの形の良い胸もはっきりと分かる。
502アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:40:42 ID:Ui2/3RlX
「あれ? その手紙は」
「なんでもないわよ」
 慌ててアンナは手にした遺言状を隠す。
 何故か、今はヴォルフにだけは見られたくはなかった。
 背後にヴォルフを感じながら、アンナは背中を丸めて赤くなる。
 子供の頃と同じように接してはいるが、あの頃と全て同じというわけにはいかない。

 例えば階級、例えば地位。
 そして何より、二人は大人になっていた。

 意外に逞しいヴォルフの体付きを直に感じ、アンナは何故か鼓動が高まるのを感じた。
 テスト・パイロットに志願して以来、努めて無表情・無感情を装ってきたアンナ。
 だが彼女も、ヴォルフの前でだけは一人の乙女に戻れる。

 それはヴォルフも同じだった。
 皇帝を継ぐ者としての責務を、アンナの前でだけは忘れる事が出来る。

「アンナ・・・・」

 そっと背後から抱きしめ、アンナの長い髪に鼻を寄せる。
 腰に腕を回されても、アンナは嫌がらなかった。いや、むしろその腕を取り、より彼を感じる。
「アンナ。よっても良い匂いだ」
 だがこの一言には、カーと羞恥で赤面する。
「や、やだヴォルフ。変なこと言わないで・・・・」
 体臭を嗅がれて、アンナは照れながらもどこか嬉しさを覚えていた。

 ドクンドクン・・・・・
 前後に密着する二人の鼓動が重なる。
503アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:41:32 ID:Ui2/3RlX
「アンナ。やっぱり君が出撃することは・・・」
「言わないで」
「だが!」
「いいの。私が、自分で決めた事だから」
 ヴォルフの腕に巻かれ、アンナはそっと目を閉じる。

 どくん・・・・どくん・・・・・・

 二人の鼓動は一つになり、もはやどちらのものとも分からない。
 そしてアンナは目を閉じたまま、顔だけをヴォルフに向ける。

(お願い。ヴォルフ)

 その唇を突き出して。

(いいよ。アンナ)

 ヴォルフは迷うことなく、唇を重ねた。
「ん・・・・」
 アンナの目がわずかに開かれ、そして涙がこぼれる。

 唇を合わせただけの軽いキス。
 すぐにパッと離れる。

「ふふ・・・」
 下を俯き、アンナが照れたように笑う。だがすぐに顔を背けた。
 これ以上は、お互いの立場が許さない。
「アンナ・・・・」
 だがヴォルフは、背を背けたアンナを、さらに力強く抱く。抱きしめる。
「駄目よ。ヴォルフ・・・・」
「駄目じゃない」
 ヴォルフの手が、アンナの手に伸びた。
504アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:42:23 ID:Ui2/3RlX
「あっ・・・・」
 柔らかな胸にヴォルフの手が食い込み、自然に声が漏れる。
「だ、駄目よヴォルフ。これ以上は」
 ヴォルフはもう何も言わない。
 ただ服の上から、しっかりとアンナの胸をまさぐる。
 服の上からでもはっきり分かるアンナの形良い乳房。
 ヴォルフは繊細に揉むと、なんの抵抗もなく形を変える。

「あっ・・・・ん・・・・」
 アンナの眉がきゅっと中央により、官能を示す。
「お願い。ヴォルフ・・・・」

 続けて
 止めて

 そのどちらもアンナは言い出せなかった。言いたくなかった。
 今はただヴォルフに身を委ねよう。

 アンナは力を抜き、背後のヴォルフにしだれかかる。
「アンナ・・・・」
 アンナの長髪が顔にかかり、鼻腔をくすぐられながら、ヴォルフはさらに胸に力を込める。
「あっ、イタ・・・・」
 痛みでアンナが小さく弾けるが、ヴォルフは容赦しない。
彼自身、興奮で暴走気味だった。
 胸をこねながら、もう一方の手が股間へと伸びる。
「や・・・・いやっ・・・・・」
 未来の皇帝陛下、そして幼なじみに一番大事な場所を弄ばれ、アンアは身をよじる。
 長い髪もゆらゆらと揺れ、ヴォルフの顔をくすぐる。
 だがヴォルフは愛撫をやめない。さらに強める。
 感じる体温はさらに高くなっていった。お互いに。
505アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:43:14 ID:Ui2/3RlX
「は・・・・ああっ、あう・・・・・はあ、はあうぅ・・・・」
 抑えようと思っても、自然に萌え出てしまう嬌声。
 ヴォルフの指が、微妙な力加減で乙女の花園を揉み、こね回す。
「ああ・・・やあ・・・あ、イヤ・・・・」
 腕の中で小刻みに振動し、緊張を高めるアンナに、ヴォルフは背後から囁く。

(どう? 気持ちいい?)
(もう。恥ずかしいこと言わないで)
(そう。気持ちいいんだ)
(ばか。ヴォルフのばか)
(かわいいよ。アンナ)

 ちゅっ、と頬にキス。
 マーキングが施されたアンナの頬。さらに反対側にも優しきキス。
 それだけで。
「ああん・・・ふあああああ・・・・・・」
 腕の中のアンナは大きく痙攣を起こす。

(もうヴォルフのばか)

 アンナもお返しとばかり、ヴォルフの股間に手を伸ばす。
 指がが触れたそこは、すでに固く熱くなっていた。

(あ、アンナ!?)
(うふ。お返し)

 秘所を弄られながら、アンナも男の性器を手でしごきあげる。
「ううっ・・・・!」

 すでに興奮で勃起していたヴォルフは、たちまち官能に震えた。
 幼なじみは、狭いコクピットで、お互いの股間をまさぐりあっていた。
 その二人を、ただKFDだけが生暖かく見守る。
506アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:44:03 ID:Ui2/3RlX
「あっ・・・ああヴォルフ!」
「アンナ!」
 互いの秘所を握りしめ、ぎゅっと限界まで緊張する二人。
「アー!」
「ンー!」
 アンナは熱い愛液を滴らせ、
 ヴォルフは手コキで射精する。

「「ハァ・・・ハァ・・・」」

 ぐったりとコクピットで息を整える二人。
 先に回復したのはヴォルフだった。
「アンナ」
 首を回させ、正面からアンナを見つめる。
 普段は鉄仮面を装う二人。その仮面は今は必要ない。
「やっぱり出撃はやめてくらないか」
「駄目よ。それだけは出来ないわ」
「どうして・・・・!」
 返事の代わり、アンナは唇を塞ぐ。己の唇で。
「この件はもういいっこなし。大丈夫よ。
 私だって、むざむざ死ぬつもりないし。
 共和国の連中を全滅させて、戻ってこれるかもしれないじゃない」
「アンナ・・・・」

 目に涙が溢れるのを感じ、ヴォルフはアンナを抱きしめた。
「すまない。君にこんなことを・・・・」
「いいの。だから泣かないで」
 今度は、その涙を唇で拭う。
「貴方は皇帝になるんだから。もう泣いたら駄目でしょ?」
 そして、アンナはそっと耳元で囁く。
「お願い。・・・・・・最後まで」
 ヴォルフに拒む気など毛頭ない。
507アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:44:55 ID:Ui2/3RlX
 パイロット服には、用を足す為のファスナーが付けられている。
 そのファスナーを限界まで開き、アンナはヴォルフの上に跨った。
 すでにヴォルフもチャックを開けて、アンナを待ち構えていた。
 その怒張は天を突き、乙女の到着を待つ。

「行くよ。ヴォルフ」
「来て。アンナ」

 アンナがゆっくりと腰を降ろす。自然、ヴォルフの男が、アンナの女の部分に吸い込まれる。
「ん・・・」
 先端が触れた途端、アンナは眉をしかめる。

 異物を体の中に挿れる。
 自身が望んだ事とは言え、相当な勇気のいることだ。
だが・・・

「アンナ・・・」
 ヴォルフの両手が、アンナの両手を包み、恐れは全て吹き飛んだ。

 アンナは意を決して、思い切り腰を降ろす。

 秘肉がめくれ、濡れぼそった割れ目に、怒張が突き刺さった。
「アー!」
 痛みなのか歓喜なのか。
 腰の上でのたうつアンナを、ヴォルフは優しく受け止める。
「ああ。アンナのナカ、とっても気持ち良いよ」
 初めての快感に、ヴォルフは呼吸も忘れて無我夢中になる。
 分身うぃ包み込む柔らかい肉の感触。熱い脈動。
「ああっ・・・ヴォルフが、ナカで暴れてる・・・」

 アンナのナカは、狭く暖かく、そして心地よかった。
508アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:45:47 ID:Ui2/3RlX
「ヴォルフ・・・・ヴォルフ!!」
 一つになり腰に跨ったまま、アンナはぎゅっとヴォルフにしがみつく。
 不思議と痛みはほとんどない。
 それよりも、ヴォルフと一つになったという衝撃に、金縛りを起こしていた。
「ああ。大丈夫だよ。アンナ」
 狭いコクピット。一つになったアンナを上に乗せ、ヴォルフはその重みと暖かさを抱きしめる。
 どこにも行かないように。
 そして。忘れないように。

「ん、んんぅ!」
 最初は緊張していたアンナも、次第に慣れて、自ら腰を動かす。
 そう。ヴォルフは必死に腰を動かすのを我慢していたのに、アンナの方から求めたのだ。
「ヴォルフ・・・ヴォルフ・・・!」
 潤んだ涙目でヴォルフにしがみつき、アンナはピストン運動を繰り返す。
 狭い膣の中で、肉棒が刺激を受けて秘肉をえぐり、それがまたアンナの刺激となる。

「あああ・・・・ああっ・・・・やっふアアアア・・・」

 ぱん・・・・ぱんぱん・・・・

 狭いコクピットに、肉と肉がぶつかる音が響く。
「アアー! ヴォルフ! ヴォルフ!!」
「アンナ! もう・・・・!」
 膣がぎゅっといっぱいにヴォルフのモノを締めつける。
「キて! ヴォルフ!」
「アンナ!!!」
 アンナの中に、熱い衝動が解き放たれ−
 ヴォルフが果て。熱い熱い精液が注がれた。
「アー! アアアアアー!!」
509アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛:2005/07/02(土) 00:46:35 ID:Ui2/3RlX
 果てた二人は、しばらくぐったりと抱き合っていた。
「ねえヴォルフ」
「なんだい?」
「私、必ず生き残るわ」
「ああ。待ってる」
「うん。ありがとう」
「なあアンナ」
「なに?」
「俺が国を作ったら−」
「作ったら?」
「その国のお姫さまになってくれ」
「ヴォルフ! ・・・・でもそれは」
「俺は、アンナと添い遂げたい」
 もうそれ以上、言葉は要らなかった。
 ヴォルフはアンナの額にキスし、アンナはヴォルフの唇にキスする。
 唇を重ねながら、アンナは想った。

 遺言は、ヴォルフ宛てに書こうと。

唇を離し、二人は笑い、そして泣いた。


 ニクシー基地への破壊工作はこの日のうちに始まった。
 ウオディック隊が港を奇襲し、その間にKFD十体が基地を襲撃する。
「アンナ・ターレス。KFD出ます」
 出撃する覚悟を、ヴォルフは悲壮な表情で見送っていた。
(それじゃ逆じゃないの)
 ヴォルフの表情をモニターで確認し、アンナは苦笑する。
(別れは笑顔でするものよ)
 アンナは笑顔で出撃した。

(アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱に続く)
510外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/02(土) 00:50:47 ID:Ui2/3RlX
この後、レイの生け捕りにされて犯される話に続きます。
ところでアンナの階級は遺言状では少尉、エースパイロット名鑑では大尉となってました。
戦死で二階級特進といったところでしょうか。ロイ・ジー・トーマス氏のバトストはいいものだ。
511名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:39:17 ID:ZnEi79VZ
えがったですがアンナの美しさに思わず位で希望です…。
512名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 08:11:25 ID:uVPFzQyB
GJ!
しかし二人の顔が思い出せない・・・orz
513名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 08:24:47 ID:zo0T5Anv
外伝さん GJ!

>>512
こちらへどうぞ
ttp://www.tomy.co.jp/gamesoft/zoids_tactics/chara.html
514名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 09:13:26 ID:uVPFzQyB
どうもです。
久しぶりに見た・・・
515名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 10:45:25 ID:DX3VZhs6
GJ!!

イイヨー
516名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 12:14:58 ID:ALzOhPSj
>>500-509
すごいよかった!!
感動で思わず目頭が熱くなりました・・・
GJ!!!!
517名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 14:36:31 ID:XHiBFLUd
蝶GJ!!!!
極僅かな誤字もあったけどそれを補う作品ですた!
518外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/03(日) 02:01:08 ID:VxnDHVYE
ああああ、ごめんなさいごめんなさい。自分、誤字脱字よくやるんです。くそー! この誤字め!
>>499->>510 の続きで、アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱を投下します。
アンナ陵辱注意
519アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:02:21 ID:VxnDHVYE
 ZAC2101年3月

 北エウロペ大陸共和国ニクシー基地。
「距離500・・・・400・・・300・・・」
 地下を巨大なサソリ型ゾイドが掘り進んでいた。
 デススティンガーKFD。それが十体。
 そのパイロットの一人、アンナ・ターレスは、いつもと同じ無表情のまま、コクピットに座っていた。
 だが内心は今にも笑い出しそうだった。幸せで。

 ヴォルフに抱いてもらった。女にしてもらった。

 その思い出だけで、アンナは幸せだった。
 もう思い残すことは無い。
「200・・・100・・・50・・・・」
 基地までの距離を報せる計器が、0を示す。
「全機、地上へ!」
 言われるまでもなく、アンナはKFDを地上へと踊り出させた。
 まずは挨拶代わりの荷電粒子砲を一発。
 ろくに狙いは付けていない。ここは共和国最大の基地。撃てば間違いなく敵に当たる。
 強烈な光が過ぎ去った後、破壊された施設と、慌てふためく敵ゾイドが確認できる。
「行くよ。KFD」
 アンナは敵のど真ん中に飛び込んだ。
 がむしゃらにではない。敵の真ん中に飛び込めば、同士討ちを恐れて敵は発砲できなくなる。
 逆にこちらは撃ち放題だ。
 予想通り、敵は飛び道具を使わず、格闘戦を挑んでくる。
 シールドライガーが側面から機動力を活かして突っ込んでくる。
「遅い!」
 蒼い稲妻と呼ばれたシールドが、止まって見えた。
520アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:03:21 ID:VxnDHVYE
 KFDとアンナのコンビネーションは圧倒的だった。
 共和国の大軍を、いとも容易く翻弄する。
 包囲されそうになったら、地面に潜ってやり過ごし、また別の場所に現れては重火器で殲滅。その繰り返し。
「あっけない・・・・」
 あまりの手応えの無さに、アンナは拍子抜けするほどだった。
 また別のシールドが脇を突こうとする。
「甘い!」
 驚異的な反射速度。爪で突進を止め、もう片方で切り裂く。
 並みの高速ゾイドでは、絶対にさけられない反射速度と運動性。
 続くディバイソンの砲撃をEシールドと超重装甲で止め、荷電粒子砲で屠る。
 このまま、改装中のウルトラザウルスまで仕留められそうな勢いだ。


「くくく。圧倒的ではないか。我が軍は」
 ニクシー沖の海底で戦いを見守るホエールキング。
 仕官の一人がそんな呟きを漏らす。
 確かにKFDの戦闘力は圧倒的だった。
(これなら、アンナも・・・)
 ヴォルフがそう思ったとき−
「あれは・・・・!」
 モニターに、白いライオン型ゾイドが映る。

「ライガーゼロ! 完成させたのか!」

 それは西方大陸戦争終幕の中、ヴォルフが敵に奪われた新型実験機。
 そしてそれを完成させ、自在に操れるパイロットがいるとすれば・・・。
(いかん! 逃げろアンナ!)
 だがその叫びを外に出すわけにはいかない。
 指揮官として、作戦中に個人的感情を出すのは決して許されない。
「くうぅ・・・!」
 ただ見守る事しか、ヴォルフには出来なかった。
521アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:04:19 ID:VxnDHVYE
「あれは・・・!」
 迫り来る白いライオン型ゾイドに、ヴォルフと同じ衝撃を、コクピットのアンナも受けていた。

「ライガーゼロ! もう完成させたなんて!」

 だがアンナに逃げる気は無い。
 ゼロはヴォルフが奪われた機体。それを実戦に投入するだなんて・・・。
「この盗っ人が!」
 怒りに任せ、荷電粒子砲を放つ。回避された。容易に。
「くうぅ!」
 並みの高速ゾイド、そしてパイロットではない。
 それでもアンナは退くわけにはいかなかった。
 ヴォルフの名誉の為に。

 先頭のKFDが、飛び込んできた白いゼロを爪で迎撃する。だがかわされた。
 やはり並みの腕ではない。
 逆に牙の一撃で関節を食いちぎられる。
 デススティンガーの唯一の弱点、超重装甲の隙間を知り尽くした戦い方だった。
「このぅ!」
 味方の腹にとどめの爪を突き立てる白いゼロに、荷電粒子砲を撃つ。
 またかわされた。背後からの射撃にも関わらず。
「どうして当たらないの!?」
 追い討ちをかけようとするが、そこに砲弾の雨が降り注ぐ。
「きゃあっ!」
 砲弾が飛んだ方向を見れば、そこにゼロ軍団がいた。白だけではない。
 
 背中に高機動イオンブースターを搭載した超高速戦用の青いゼロ。
 全身にレーザーブレードを装備した格闘戦用のオレンジのゼロ。
 背中にハイブリッドキャノン、全身にミサイルを装備した砲撃戦用の緑のゼロ。
522アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:05:18 ID:VxnDHVYE
他にも、追加装備を施した青いコマンドウルフACが側面をサポートする。
 共和国最強の閃光師団<レイフォース>の出現だった。

「ヴォルフから盗んだ機体をこんなに・・・!
 この盗っ人ども!」
 その姿に、アンナはさらに怒りを高める。
 だが今は動けない。
 Eシールドを必死に張って砲弾の雨に耐える。
 超重装甲もひしゃぐ威力と連撃。
「がんばって! KFD!!」
 アンナの気持ちに応えるように、KFDが目を光らせる。
 砲撃がやんだ瞬間、今度は青とオレンジが突撃してきた。
「速い!」
 青いゼロの機動力にアンナは舌を巻いた。
 シールドやブレードライガーはもちろん、先程の白いゼロよりも速い。
 そのスピードに、KFD隊は翻弄され、動きを乱される。
 動きが乱れた処を、オレンジのゼロがレーザーブレードとEシールド全開で突撃。

 斬! 突! 貫!

 斬られた。いや真っ向から突き破られた。
 KFDの超重装甲が、真正面から貫かれ、そして爆発する。
「そんな・・・・そんな・・・・」
 次々に撃破される僚機に、気丈なアンナも蒼ざめていく。

 ゼロの波状攻撃が過ぎ去った時、もはや残っているKFDは、アンナのみだった。

 本来なら退くべきだった。もはや万に一つも勝機は無い。
 だが逃げられない。
 逃げようとしても、地面に潜る前にゼロの機動力にやられるだろう。
523アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:06:15 ID:VxnDHVYE
 逃げる逃げない以前に、アンナには逃げる事など許されなかった。
 例え逃げて生きて帰っても、ヴォルフは責めないだろう。
 だがもはやヴォルフの近くに居る事は許されない。
 彼女が今までヴォルフの近くに居られたのは、優秀なゾイド乗りだったからだ。
 いや。ヴォルフの近くに居る為に、テスト・パイロットになったと言っていい。
 ヴォルフの側に居られないなら、死んだも同じだ。
(ごめんね。ヴォルフ)

−約束、守れそうもないよ。

 KFDのコクピットに、涙が一粒落ちる。
「ごめんね。KFD。あなたまで巻き込んで」
 こちらは声に出して、愛機に謝る。
「・・・・・・」
 だはKFDからは優しい意思だけが伝わる。
 それはオーガノイド・システム(OS)を制御するインターフェイスのものかもしれなかった。
「ふふ。ありがとう。良い子なのね」
 涙を拭い、アンナは正面のゼロ軍団を見据える。
「行くよ! KFD!!!」
 アンナのKFDが今まで以上の機動で、敵に向かう。

「うおおおおおおおおおおお!!!!!」

 緑のゼロの砲弾をかいくぐり、青いゼロの素早い動きに惑わされることなく、
オレンジのゼロの刃を的確に回避する。
 
 そして全砲門一斉射!

 最後に残った一機に、最強の閃光師団が逆に押されていた。
524アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:07:06 ID:VxnDHVYE
 そこにあの白いゼロが飛び込んできた。背後から。
「ちいぃ!」
 すかさず尻尾で迎撃しようとするが、その尻尾を噛まれる。
 さらにコマンドウルフ強化改造機<プリッツァー・ウルフ>が、至近距離から砲撃を加える。
「きゃあっ!」
 機体を揺さぶられ、アンナが怯んだ隙に、白いゼロが尻尾を噛み切る。
「まだ!」
 負けじと爪の一撃を振るう。
 だがかわされ、逆に腕を根こそぎ噛み切られる。
「まだまだ!」
 最後に残った爪の斬撃。これも結果は同じだった。
 爪も尻尾も失ったKFDに、白いゼロは、とどめの一撃を振るう。

「ごめんね。ヴォルフ」

 ゼロの爪を間近に見ながら、アンナはたった一人の幼なじみの友達を想っていた。

「ねえねえ。ヴォルフ」
「なーに? アンナちゃん」
「ヴォルフは大きくなったら王様になるんでしょ?」
「ちがうよ。コーテーだよ」
「わあ。いいなー」
「それじゃあ。ぼくがコーテーになったら、アンナちゃんをおひめさまにしてあげる」
「えー。おひめさまー」
「うん。アンナちゃんが、ぼくの国のおひめさまだよ」
「わーい。おひめさまー」
「やくそくだよ。ぼくがコーテーで、アンナちゃんがおひめさま」
「うん。やくそく」
「やくそく!」
525アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:07:59 ID:VxnDHVYE
「KFD,全機行動不能!」
 ニクシー近くの海底に潜むホエールキングのメインブリッジで、ヴォルフ・ムーロアは観測員の報告を聞いていた。
「思ったより、もろかったな」
「念のため、出力を70パーセントに抑えた機体です。こんなものかと」
 いつもの抑揚を抑えたヴォルフの問いに、副官として付き添うズィグナーが答えた。
「インターフェイスが使えただけで、今はよしというわけだな」

「KFD自爆装置、作動しました」
 再び、観測員の報告。予定どおりだ。
 敵には、いや、同胞以外の味方にも、この軍事機密は渡せない。
 モニターの中、次々とKFDが爆発していく。
 ヴォルフは部下に指揮をまかせ、ブリッジを後にした。
 これ以上、無表情を保てそうにない。少なくともズィグナーは騙せない。
 喜ばなくてはならない。皇帝の座を継ぐ者として。
 計画は、父プロイツェンの思惑どおりに進んでいる。
 最終兵器は復活し、ゼネバス帝国は甦るだろう。だがアンナが死んだ。
パイロットとしてKFDに乗り込んでいたのだ。己の運命を自覚する前の、幼き頃からの友。
 今でもヴォルフと呼んでくれるただ一人の友が。
 ヴォルフの脳裏には、アンナを殺した白いゼロの姿が、消えることなくいつまでも浮かんでいた。 

 やがて自室に戻ったヴォルフは、机の上に置かれた一通の手紙に気づいた。
いや、それは遺言状。アンナからヴォルフへの。

『決まりごとだから一応書くけどヴォルフ。私、死ぬつもりなんかこれっぽちもないわ。
 貴方が、皇帝の座につく姿を見るまではね。
 でも、そしたらもう、ヴォルフなんて呼べないね』
(帝国軍第13特殊工作師団第2特務隊アンナ・ターレスの遺言より抜粋)
526アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:08:58 ID:VxnDHVYE
「なんだ・・・!?」
 突如爆発を開始した敵機に、レイ・グレッグ中尉−白いゼロのパイロット−は確かな怒りを覚えた。
 戦闘ゾイドの自爆事態は珍しいことではない。
例えば旧大戦時、オルディオス試作一号機は1パーセントの勝率でギルベイダーと相打ちにまで持ち込み、
その後、機密保持の為、自爆している。
 つまりこの機体にも、渡せない機密があるということだ。
 そんな『実験』の為に、作戦を行う事がレイには許せなかった。
 まだ目の前のデススティンガーは自爆していない。もう時間は無い。
 コクピットに向けて、爪を振り下ろす。
 パイロットを救う為ではない。機密があるなら、それを暴く為だ。
 だがKFDの超重装甲は固い。特にコクピット周りは。
 いかにゼロの頑丈な爪と牙でも、真正面からでは貫けない。
「くそっ!」
「どうした? レイ」
 歯噛みするレイに、通信が入る。
 シシリー・ヴォルタ少尉。ゼロ・シュナイダーのパイロット。
レイと同じレオ・マスターにして唯一の女性。だがこと格闘においては、レイをも上回る。
「こいつのコクピットを回収したい。手伝ってくれ」
「分かった」
 短く返事すると、いきなりレーザーブレード全開で突っ込んでくる。
「わっ! 馬鹿!」
 レイで無ければ、回避も出来なかっただろう。
 シシリーのシュナイダーは頭部の五本の刃で、器用にコクピット周りだけを抉り取る。
 そして放り出されたコクピットを、レイが空中で咥えてキャッチした。
「よし。離脱する」
 二機のゼロが離れると同時、最後のKFDも自爆した。
 ただ回収されたコクピットからは、残念ながら何の情報も得られなかった。
 ただ美しい女性パイロットが乗っていただけで。
527アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:09:58 ID:VxnDHVYE
(ヴォルフ・・・ヴォルフ・・・・)
 とても悲しい夢をアンナは見ていた。
 それは夢とはっきり分かる夢。
 ヴォルフが泣いている。号泣している。
(お願い。泣かないで。ヴォルフ)
(貴方が泣くと、私も悲しくなるわ)
(だから泣かないで。ヴォルフ)
(ヴォルフ)

 はっと目を覚ますと、見慣れぬ天井が目に飛び込む。
「ここは?」
 起き上がろうとして、腕が動かない事に気付いた。
 両手が後ろ手に回され、手錠で拘束されている。
「よう気が付いたかい。お譲ちゃん」
 声の主を反射的に睨みつける。
 すぐ横に見知らぬ男が居た。共和国の軍服を着ている。
 どうやらここは医務室のようだった。看護用のベッドに寝かされ、アンナは拘束されていた。
「どうして・・・こんな・・・・」
 そこまで言って、アンナは思い出した。
 白いゼロの攻撃を受け、気絶してしまった自分。
 あの後、自爆装置が働いて、KFDと共に死ぬはずだった。
そのはずだったのに。

 何故か。

 こうして生き残り、敵の捕虜にされた。
「くうぅ!」
 最悪の事態に、アンナはギリリと歯噛みする。
 そして横に居る敵を激しく睨み付けた。
「そんな怖い顔をするなよ。俺たちは命の恩人だぜ」
「余計な事を!」
528アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:11:11 ID:VxnDHVYE
 つい強い口調が出てしまう。
 あのまま死なせてほしかったのに・・・!

 そんな様子の女に、レイはやれやれと肩をすくめる。
 コクピットを回収はしたが、有力な情報は得られなかった。
代わりに、美しい乙女が乗っていた事に、レイは少なからず驚いた。
 女は軍人とはおもえないほど、若くそして美しかった。
 戦闘直後で昂ぶっていたレイは、そのまま襲いそうになったほどだ。
 もしシシリーが一緒で無かったら、本当にそうしていたかもしれない。
「私を・・・どうするつもり?」
 言わずもがなのことをアンナは口にする。
「捕虜として正式に扱う」
 返事は男ではなく、その背後にいた女からだった。
 髪を二つのお団子にまとめた若い女。とても軍人には見えない。
 もっとも他人のことは言えないが、とアンナは呟く。
「まずは所属と官姓名を聞こう」
 女が訊く。だが応えるわけはなかった。アンナのいる部隊は、存在自体が秘密なのだ。
 沈黙を誤解したか、女が口を開く。
「私は閃光師団第3大隊所属シシリー・ヴォルタ少尉」
「俺はレイ・グレッグ」
 男、レイも続けて名乗る。中尉という階級を飛ばして。
 アンナはそっぽを向いたまま応えようとしない。
 こうして生きたまま捕虜にされただけでも屈辱なのだ。名前など名乗れない。
「なあ。あんた」
 沈黙するアンナに、レイは申し訳なさそうに聞いてくる。
「ヴォルフってのは誰だ?」
 心臓が飛び上がらんばかりに、アンナは仰天する。
「どうして、その名を・・・」
「ああ。悪い。聞くつもりはなかったんだ。
 ただ寝言で、『ヴォルフ。ヴォルフ』って何度も言ってたから」
 本当に申し訳なさそうに、レイは頬をかく。
529アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:12:04 ID:VxnDHVYE
「あんたの恋人か?」
「違うわ!」
 反射的に強く否定し睨まれ、レイはうっと唸った。
 聞いてはならないことを聞いた。その自覚があるから。
「そうか。恋人じゃないのか」
 気まずいと思ったか、別の話題を振る。
「じゃあ他に恋人はいるのか?」
「いるわけないでしょ!」
 さっきよりも語気を荒げて否定する。
 ヴォルフと結ばれるとは思っていない。だがヴォルフ以外の相手も考えられなかった。
 どうにも不器用なレイに、シシリーはやれやれと肩をすくめる。
 いきり立つアンナに、シシリーは冷静に訊ねた。
「とりあえず、どこか痛い所は無いか」
「・・・無いわ」
 今更な質問に、アンナも落ち着きを取り戻して正直に応える。
 体はどこにも怪我は無かった。ただ両手を拘束する手錠だけが煩わしい。
「そうか。そりゃーよかった」
 レイが口を挟むと、アンナはふんとそっぽを向く。どうにも嫌われたらしい。
「それじゃあレイ。私、報告に行くから」
 シシリーがそう言って、部屋を出る。捕虜の報告もまだなのだ。
「変なことしちゃ駄目」
 最後に一言言い残して。
(変な事って・・・)
 レイはベッドの上で拘束された名無しの女を見下ろす。
 確かに美しい娘だ。
 ゾイド乗りにしておくのが惜しいほどに。
 もっとも、女のゾイド乗りは、何故か美女美少女が多いのだが。
 一方、見られてるアンナも、密かに緊張していた。
 見知らぬ男に、ベッドで拘束されてるのを見られて、良い気持ちなわけはない。
「ちょっと。じろじろ見ないでよ」
530アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:13:00 ID:VxnDHVYE
 ついそんな刺々しい言葉が出る。
「見られてるだけじゃ不満か?」
 だがレイの行動は全く逆だった。
 アンナの長い髪を一房つかみ、香りを嗅いでみる。
「ああ。お前イイ臭いだな」
「イヤッ! 気色悪い!」
 見知らぬ男に臭いを嗅がれ、アンナは生理的な嫌悪感を覚えた。
 ヴォルフの同じ事を言われた時は嬉しかったが、今はただ嫌悪するだけ。
「このブタぁ! 触らないで!」
「気が強いんだな」
「ふん。気が弱かったら、ゾイド乗りなんか出来ないわ」
「そりゃそうだな」
 その点に関しては、レイも同意見だった。
 特に彼の乗るゼロを操るのには、野生の本能が必要とされる。
 その影響だろうか。戦闘中、直後のレイはやたら興奮する処があった。
 普通のパイロットは戦闘中はよくビビッてしょんべん漏らすものだが、レイは逆だ。
 戦闘中に勃起し、場合によっては射精さえしている。
 今が丁度そんな時期だった。
 若く美しい娘を前に、どうしても肉欲がむくむくと頭をもたげる。
 これもゼロの野生の本能に感化されたのだろうか。
 自然、股間に血が集まるのが感じられた。
「何よ。急に黙っちゃって」
 ハァハァと荒い息を吐き、目を血走らせるレイに、アンナは平然と軽口を叩く。
 彼女はまだ知らない。
 男の性欲も欲望も。自分が男にどう映るかも。
 そして敵に生きたまま捕まった女がどんな悲惨な目に遭うかも。
「あんた。恋人はいないとか言ってたな」
「ええ。そうよ」
「じゃあ。俺が遠慮なく犯らしてもらうぜ」
 レイは躊躇することなく、アンナに覆い被さった。
531アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:14:13 ID:VxnDHVYE
「きゃっ・・・」
 突如として男に伸し掛かられ、アンナはただ困惑した。
 レイは乙女の柔らかさを体の下に感じながら、ぎゅっと抱きしめ−

 彼女の唇にキスした。

「んー!」
 アンナの目が驚きに見開かれ−
 レイがすぐに唇を離すと、わなわなと震え、

「イヤアアアアアアー!」

 絶叫した。

「イヤ! イヤ! いやー!」
 腕の中でしゃにむに暴れるアンナを抱きしめて押さえつけ、レイはさらに口を奪う。
 うるさい女を黙らせる為に。
「んんー!」
 成す術も無く唇を蹂躙され、アンナの目から涙が零れた。

 ヴォルフにあげたファースト・キス。その思い出も粉々に打ち砕かれる。
「あ、あああ・・・」
 レイが口を離すと、アンナはもう叫ばなかった。
 ただ涙を流した目で天井を見上げる。
「ふん」
 レイはそんな放心したアンナのパイロット服に手をかける。
 戦闘と脱出ですでにボロボロのスーツ。

 びりりりりりりり・・・・

 力を込めると、簡単に引き裂かれた。
532アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:15:07 ID:VxnDHVYE
「イヤアアアッ! ヤアアアアッ!」
 晒された肌を隠そうとするが、両手を手錠で拘束されては、それも適わない。
「へえ。いい肌じゃねえか」
 乙女の柔肌を、レイは無骨になぞっていく。
「やっ・・・触るなぁ!」
「胸もでかいんだな」
 ぷるんと天に向けて震えるアンナの形のいい豊かな乳房。それに直にレイの手が触れる。
「ひいぃ!」
 手が柔らかな脂肪に食い込み、アンナから悲鳴が漏れる。
 もう無表情は保っていられない。そこには男に嬲られ、泣き叫ぶ無力で哀れな娘がいるだけだ。

「助けて! ヴォルフ! ヴォルフ!」
「なんだ。やっぱりそいつのことが好きなんじゃねえか」
 とうとうヴォルフの名を叫ぶアンナを、レイは愉快気に見下ろす。
 そして乳房を揉みながら、その首筋に強くキス。
 アンナの白い首筋に、紅いキスマークが刻まれる。まるで自分の物にした刻印のように。
「うううぅん!? やあぁ!」
 そのまま口を下に移し、胸の頂点にある桜色の突起を、ちゅっと口に含む。
「やめろー! やめてえぇ!!」
 悲鳴をどこか心地よく聞きながら、ちゅちゅと乳首を舌で転がす。
 アンナの乳首は、甘くそしてまろやかだった。
 さらに豊かな胸を揉みしだき、もう片方の乳首も指で挟んですりあげる。
「は、ああっ・・・やあぁ・・・・!」
 いつの間にか、アンナの悲鳴に甘いモノが含まれていた。
 それと呼応するように、乳首がピンと勃ってくる。
「なんだかんだ言って、感じてるじゃねえか」
「か、感じてなんか・・・・!」
 涙目で否定するアンナを、レイは胸から上げた口で封じる。
 三度目のキスに、アンナは熱い涙を零した。
533アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:16:10 ID:VxnDHVYE
「殺してやる・・・!」
 呪詛のような声が、低くこぼれる。
「絶対に・・・・絶対に殺してやる」
「ああ。出来るならな」
 レイは彼女の下半身にまとわりつき、その秘所を守る最後の砦を攻略中だった。
 だがスーツは簡単に引き裂かれ、パンティは剥ぎ取られる。
「へー。可愛い下着履いてるんだな」
 そして乙女の秘所は男に晒される。
 まだヴォルフにしか見せた事の無い、綺麗な割れ目。
 淡い陰毛の生えたそこは、可憐に輝いていた。
「奇麗だな」
「いやっ! そんなとこ見ないで!」
 首を振り、脚をばたつかせるアンナ。だが抵抗もそこまでだった。
 レイはしっかりと両脚を広げ、アンナの股間に顔を埋める。
「ダメー!」
 アンナは顔を上げ、絶叫した。だがそれを聞く者はいない。
 レイが舌で、アンナの秘所を舐め上げる。
 割れ目に添って舌を走らせ、秘肉の奥もツンと突付く。
「あっ・・・ああ・・・ひっ、イヤぁ!」
 アンナの口から嬌声が漏れ、脚に力が籠もる。
 両脚だけでなく全身が緊張するのが、レイにははっきり分かった。
 そして秘肉の中にある丸い突起をちゅちゅと強く舐め上げる。

「アー!」

 背中を仰け反らせ、喘ぐ乙女。秘所からは蜜が漏れ出していた。
 その愛液を、レイはズズと音を立てて吸い取る。
「だめっ・・・・やあああー!」
 ビクン、ビクンとベッドの上で振動する白い肢体。
 アンナは自らが求めない官能の中で、愛する男を呼ぶ。
「ヴォルフ・・・・・助けてヴォルフ・・・・」
534アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:17:04 ID:VxnDHVYE
「ふー・・・」
 アンナの愛液を飲み、すっかり満足したレイは、今度は己のブツを取り出した。
「ひいいぃ!」
 すでにギンギンに勃起した男の怒張に、アンナは心底恐怖した。
 ヴォルフのそれは愛しく感じられた。
 だがレイのそれは凶暴な凶器のようにしか感じられない。
「挿れるぞ」
 言いつつ、脚の間に腰を割り込ませ、分身をあそこへと近づける。
「いやっ・・・・! いやああああっ!!!!」
 首を激しく振り拒絶するアンナ。だが体は言う事を聞かず、少しも動かない。
「諦めな」
 アンナの両脚をしっかりと広げ、あそこに狙いを定め−

 ずん!

 レイはアンナを貫いた。

「イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアー!!!」
 アンナの叫びが、レイの耳を心地よく打つ。
 アンナの狭い割れ目をこじ開け、膣に侵入した男根。
 一気に秘肉を引き裂き、最奥まで到達する。
「ひぎいいいいいいぃっ!!!」
 その痛み、その衝撃に、アンナはベッドの上で飛び跳ねる。
 ヴォルフに処女を捧げたときよりも、はるかに痛かった。
 真っ白になり呆然とする頭で、アンナは謝る。
(ごめんねヴォルフ。ごめんね)
 ヴォルフに抱いてもらった身体。それを無理矢理に他の男に奪われ、
アンナは何故か申し訳ない気持ちになった。
 アンナは知った。
 処女を奪われるよりも、好きな男に抱いてもらったあとで犯される方が残酷だと。
535アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:17:57 ID:VxnDHVYE
「イヤー! ヤアアアアアアアー!!!」
 お腹の中に男を感じ、アンナは長い髪を振り乱して叫ぶ。泣く。
「くうぅ! 最高だぜ。お前のナカ」
「いやー。言わないでぇ」
 アンナの膣の柔らかさを感じながら、レイは激しく腰を振り出す。
 上下左右、前後に。
 男根が秘肉をこそぎ、その感触が心地よい。
 そのあまりの気持ちよさに、レイはがむしゃらに腰を振る。振り続ける。
 レイは初めて知った。セックスがこんなに気持ち良いものだと。
「おおおおおぉ!!!」
 予想以上の快楽に、頭が痺れ、獣のように雄叫びを上げる。
「やああっ・・・・ヴォルフ・・・ヴォルフ・・・・・」
 ベッドのシーツをつかみ、アンナはただレイに翻弄されていた。
 白くしなやかな両脚は天に向き、腰の動きに合わせてゆらゆらと揺れる。
 二人の結合部からはぐちゅぐちゅと淫らな音が漏れ、愛液を滴らせていた。
「く・・・もうダメだ・・・!」
「だめ! ダメー!!!」
 アンナの手がぎゅっとシーツをつかみ、背筋を仰け反らせるのと、
レイが腰を突き上げ、膣内射精するのは同時だった。

「アー! イヤアアアアアアー!!!」

 お腹の中で熱い衝動を受け止め、アンナの両脚がピーンと限界まで緊張し、そして弛緩する。

「はぁ・・・はぁ・・・・」
 出すだけ出したレイは、アンナの上にぐったりと倒れ込み、その胸に顔を埋める。
「いいもんだな。女ってのも」
「あ、ああ・・・」
 一方のアンナは、虚ろな瞳で天井を見上げていた。
 その瞳は、もう何も映していない。
536アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱:2005/07/03(日) 02:19:08 ID:VxnDHVYE
 犯された。汚された。陵辱された。強姦された。そして・・・・

「わああああああああああーっ!!!」
 体の下で吼えるアンナを、レイは優しく包み込む。
「どうした?」
「いや・・・もういやぁ・・・」
 うわ言のように、アンナは繰り返す。
「お願い・・・死なせて・・・殺してぇ・・・・」
 死は恐れてはいなかった。だが犯されることだけは我慢できない。
 アンナは自らを汚した男に、殺してくれと頼んでいた。
「はっ。あんたみたいないい女、簡単に殺すかよ」
 言いつつ、アンナの柔らかな裸体を、しっかりと抱きしめる。
「これから、まだまだ愉しもうぜ」
「いや・・・いやぁ・・・・」
 弱々しく頭を振るアンナ、もう気丈なゾイド乗りの面影はない。
「そら。もう一回だ・・・・・!」
 アンナに覆い被さろうとしたレイの動きが不意に止まる。
「全く。あれほど、変なことはするなと言ったのに」
 シシリーだ。報告から戻ってきたら、レイがアンナを陵辱していたので、
とりあえず背後から殴って気絶させた。
 閃光師団格闘戦最強は伊達ではない。
「あ・・・ああ・・・いや・・・・」
 そして虚ろな瞳のアンナと目が合う。
「お願い・・・殺して・・・・死なせて・・・・・」
「ふむ」
 同じ女性として、思うところがあるのか。
 シシリーは無言で、拳銃をアンナに差し出す。
 アンナはその拳銃を受け取ると、自らの頭へと向け・・・・

 パン

 アンナ・ターレス。帝国の正式記録ではただ『戦死』とのみ記載されている。
537外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/07/03(日) 02:20:10 ID:VxnDHVYE
終わりです
538名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 02:24:22 ID:KcJP+Mk3
GJ!
アンナたん・・・おのれRG許すまじ!
539名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:22:45 ID:lc4jntin
>>537
GJ…といいたいところですが、最後はちょっとなぁ。
暗黒軍(ガイロス帝国の共和国からの呼び方)の捕虜ですよ。
ルイーズ閣下の為に全てを捧げた大統領親衛隊の一員が
大統領の財産たる雌奴隷を死をそんなに簡単に許すかなぁ?

「もう男を咥えこんでいるの? 手が早いわね。
 なら閃光師団全員の相手をしてもらおうかしら?」
ぐらいは言いそうなものですが。

540名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:30:59 ID:PuHYjPIr
GJ!戦闘中に勃起・・・衝撃で吹っ飛んだらえらい事に・・・ガクブル
>>539
理由は簡単。要らなくなったからでしょ。
大方シシリーが報告に行った際に何してもいい、って言われたんじゃないかな?
と、脳内補完しておきますた。
541名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:56:38 ID:ftPMdjIB
セイゴロウとコトハてwルーイが不適合なのは受けだから(ハ?)
・・・・(視聴中)








不憫な・・・(つД`)


>俺が二人分運ぶ!!
さすが修行者ルーイはどこでももてもて
スーププレゼント祭り(・∀・*)
長くてスマソ
542名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:00:16 ID:ftPMdjIB
連続投稿すまんだが言いたい















カエル丸焼き?( Д ) ゚ ゚
543名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:08:49 ID:Wxst8RSg
今日のコトナの「やさしいのね、セイジュウロウ」発言で
ますますコトルーは無くなったなwwwwwwww
ルージの浅い思考回路にコトナも怒ってたな。
544名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 09:14:51 ID:mL62OiAa
お前はコテかトリップ付けろ
545名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:23:00 ID:Wxst8RSg
>>544
人に言うなら先ず自分が付けろよガキ。
コトルー厨ってホントにガキばっかだな。
546名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:49:51 ID:0PqqYcMd
>>545
おまえさ…いや、やっぱいいや
547名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 11:17:34 ID:mLzwP1T+
少しは落ち着け
548名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:10:44 ID:ha1Xwjo5
ところで、実際のレイ・グレックの性格ってどんななんだ?
549名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 13:57:54 ID:O93UMrSo
>>548
FB3見た俺の印象だと熱血型っぽい感じ

「なんでも良いからくっつけろ!後は俺が何とかする!」
は個人的に名台詞
550名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:09:36 ID:ha1Xwjo5
>>549
FB2、4は持ってるので(3を持ってない・・・orz)、
顔はなんとなく知ってるんだが、
顔だけ見るとちょっぴり(?)性格悪そうな印象があったんだが、鬼畜さもあるんだろうか?
そういう意味では、ヴォルフも悪人顔してるな
レイがマトモな性格なら、レイ×アンナのSSも書けそうな書けなさそうな・・・
と、その前にFB3を読まないことには書けないか・・・
551名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 14:38:21 ID:ntKTQb8e
>>543-546
君らも飽きないねぇ。
552名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 16:50:32 ID:cteCFGk5
絵柄が絵柄だからな。伊藤老師作品の主人公やライバルキャラな性格に脳内補完してる。
553772 ◆T/WTrgwaQw :2005/07/03(日) 20:02:52 ID:NHOnR/g4
完璧に忘れさられてそうですが、>>315-318の続き投下します。
554蛇足編4(1/3):2005/07/03(日) 20:03:48 ID:NHOnR/g4
経験したことのない激しい放出のショックにヘタり込みながら、
ルージは、艶やかに笑うコトナをぼんやりと見上げた。
咄嗟のことだったとはいえ、思わずコトナの頭を抑え付け、そのまま射精してしまったことへの罪悪感は、
彼女の満足そうな微笑みを見て早々に消えた。
コトナさんが良いと言うのなら、それはそれで良いのだろう。
ここで謝ると、また彼女を困らせてしまう気がしたのでそう思って無理やり自分を納得させる。
それにしても、凄かった。
あのコトナさんが、オレのを扱いて、舐めて、咥えて。
あまつさえ、オレのだから飲んでも平気だったなんて・・・。
あっ やば・・・。
愚息がまた元気になりそうだったので、そこで慌てて思考停止。
すでに固さを取り戻しつつある愚息に、ちょっと手遅れ感を感じながらも思考を切り替える。
そう言えば、お返しはしなくて良いのかな…?
ふと、そんなことを考える。
つまりは、お礼に今度はコトナさんを満足させてあげて・・・。
って、な、何考えてるんだよ、オレ!
思考を切り替えたはずが、まったく切り替わってないのは先程の行為の印象があまりに大きすぎたからだろうか?
さらに慌てて、頭を振って余計な考えを振り払う。
しかし、時すでに遅し。
彼の愚息は、しっかりと主の想像に反応していた。
出したばかりだと言うのに、それはもう隆々と。
先程と違って、コトナと抱き合ってる訳ではないので鎮めるのは(比較的)楽かも知れないが
代わりに(と言ってはなんだが)局部は剥き出しのままなので、彼女からも丸見えである。
焦って、またパニックにならないよう気持ちを落ち着かせる。
大きく、しかし静かに深呼吸。
僅かに動機が治まったことには安堵したが、愚息は落ち着く気配すらない。
内心それを嘆きつつ、とりあえず気付かれない内にズボンだけでも穿いてしまおうとのルージの思惑は
こっそりとコトナの様子を伺った時点で破綻した。
彼女は、すでにルージの股間を凝視していたのである。
555蛇足編4(2/3):2005/07/03(日) 20:04:57 ID:NHOnR/g4
奇妙な満足感に包まれながら、コトナは取り出した懐紙で飲みきれなかったルージの精液を拭った。
確かに、突然喉奥にまで肉棒を突き込まれた時は酷く苦しかったし
そのまま射精された時など、呼吸も出来ずに涙まで流した程だ。
正直、2度とあんな苦しい経験はしたくない。したくはないのだが・・・。
でも、これは、なんと言うのだろう?
不思議な達成感のようなものが、彼女の心を浮き立たせていた。
ルージの為にしたことでこんな気持ちになれるなら、何度でもしてあげたいと思ったし、
だからこそ、思わず口にしたのが先程の言葉だった。
流石に、ちょっと言いすぎたかな・・・?
ただ、今になって、平気で精液を飲む、はしたない女だと思われてはないだろうか?
などと言う疑念が、頭の片隅にちらつく。
端から見ればそこまで気にするような言動ではないのだか、そこは彼女も恋する乙女。
気になって、ルージの様子を伺ってみる。
・・・ルージ?
その当のルージは、何やら真っ赤な顔で頭を振って悶え中。
どうしたのだろう?と改めて向き直ったコトナの視線は、自然とルージの体の中心に向かい・・・
彼の隆々とそそり立つ肉棒に固定されて止まった。
もう一度、口ですれば良いのかしら・・・?
真っ先に頭に浮かんだのは、その一言。
すでに一度したことでもあるから、そのことに大した抵抗はない。
むしろ、ルージの悦ぶ様が見れるなら何度だろうと望むところである。
そう思って、マジマジとルージの股間を見詰めていた視線を、今度は彼の顔にずらす。
焦りと、切なさと、情けなさが交じり合った複雑な表情。
こちらが見ていることに気付くと、申し訳なさそうに俯いた。
当然、顔はこれ以上ない程に真っ赤である。
その仕草自体が、どれだけコトナの母性本能を激しく揺さぶるのかも知らずに。
瞬間、ドクンッと音を立ててコトナの心臓が脈打ち、それで頭に昇る血に次第に思考が溶けてゆく。
ダメよ、ルージ。そんな顔しちゃ・・・。
彼の為になら、なんでもしてあげたいと思った。
他のことなんて、もうどうでも良いと思った。
あ・・・。ダメ。もう止まらない・・・。
コトナは、一度身を起こしフラフラとルージに近づくと、そのまま彼をギュっと抱きしめた。
556蛇足編4(3/3):2005/07/03(日) 20:05:48 ID:NHOnR/g4
「コ、コトナさん! こ、これは、あの・・・ムグッ!?」
抱き締められながらも必死に弁明しようとするルージの顔を、胸に押し付け黙らせる。
「ね、ルージ?」
「も、もが?」
ようよう呼吸だけは確保したルージが、こちらを見上げるのを確認してからコトナは言った。
「ルージは、わたしのこと・・・。欲しい?」
それまで、置き場を探すように彷徨っていたルージの両手がそのまま宙に止まる。
「わ、わたしね?ルージが求めるなら何でもしてあげれると思うの・・・。」
怪訝そうに彼女を見上げていたルージの瞳が、ようやく言葉の意味を理解したのか驚愕に見開かれる。
「だから、正直に言って。わたしのこと・・・欲しい?」
ここに来て、緊張の為かコトナの身体が震えだす。
いや、緊張の為ではない。断られるのが、何故だか無性に怖かったのだ。
ルージに、自分を求めて欲しい。
喩え傲慢だと言われようが、自分が愛を注いだ分だけ、彼にも注ぎ返して欲しかった。
動揺の浮かぶ彼の瞳を、震えを抑え、ただひたすらにじっと見つめる。
そのコトナの震える身体を一度見やってから、ルージは再度彼女の瞳に視線を戻す。
コトナの心情が伝わった訳でもあるまいが、彼の瞳には何かを決意した光が宿っていた、
ルージは、コトナの震える身体を抑えるように両手を彼女の背に廻すと、小さく、だが確かに頷いた。
557772 ◆T/WTrgwaQw :2005/07/03(日) 20:11:11 ID:NHOnR/g4
またまた寸止めですいませぬ。
ちなみに、あまりの難産に、現実逃避で書いてた次のネタのが
進み良かったのは、ここだけの話w
ウハハ・・・orz
558名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:04:31 ID:8ZNMTxZF
>>557
GJ〜ルージきゅんモエス(;゚∀゚)=3
>次ネタ
えてしてそういうもののほうが出来が良かったりするんだよね〜。
無理せずそっち先に投下してしまったらどでしょ?
559名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 23:55:35 ID:i368GQwf
ルネたんは・・・
560名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 06:53:18 ID:B4Wvvppd
>>552
そんなものすごく慇懃無礼にアンナたん鞭打ちしそうなレイは嫌だ。
561名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 20:25:27 ID:ZbwNV+FA
>>552
伊藤老師というものがなんなのかもよく分からんが、
とりあえずすごそうですな・・・????
562名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:10:09 ID:4Aj364QF
ジェネシスから入ったんだけど伊東老師ってこの人?
ttp://i-morningstar.com/index.html
563552:2005/07/05(火) 03:02:39 ID:bxmsHFzC
>561 >562 そう、その人。一応、ヴォルフとかの絵師とは別の人なんだけど、区別がつかん(大笑)。
絵師さんは伊藤老師のアシか何かだったらしいんだけど、ここまでそのまんまというのもどうかと思う。
56424 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/05(火) 03:14:45 ID:n4K01QMq
レス下さった皆様、ありがとうございます。

>>371
そういってもらえると救われます。
シュバルツの台詞とか結構苦労したんで・・・

>>381
プロトブレイカーやっぱりわかりますか。
あと、ミスしてましたね、本当は「ロイ・ジー・トーマスの随筆にそんな言葉があったか」です。
実際のバトストにはこういう言葉はないんで、俺の捏造ですが・・・
惑星Ziの歴史勝手だけで名前を出しただけです、バトストファンの方お気を悪くされたら申し訳ありません。

>>493
不眠症にさせては申し訳ないので言っちゃいますと、アレはアンナです。
次ヴォルフ×アンナをやるつもりです。
491氏のすばらしい出来なので、緊張しますが・・・

で、今回の投下ですが・・・
またエロなし、途中までです。申し訳ありません・・・
565Solitary souls Side:Raven 10:2005/07/05(火) 03:20:29 ID:n4K01QMq
KFDとの遭遇戦から、三ヶ月。
正式にガーディアンフォースの隊員として登録されたレイヴンは、既に十指に余る数の戦闘を体験していた。
その多くは少数の小型〜中型ゾイドで、バンのブレードライガーとレイヴンのジェノザウラー改の敵ではなかった。
遭遇した事件の内容は数度のKFDとの遭遇戦以外は子悪党が私服を肥やそうとして起こしたものから自称プロイツェン派を名乗る盗賊、現状に不満を抱いた傭兵の蜂起となかなかバラエティに富んだものだった。
現在がヒルツが倒れてから一年程度しか経っていない、復興もままならない時期だということを考えればこの頻度は異常だ。
レイヴンは帝国の意向で情報の入手を大幅に制限されているので大陸全体の現状はわからないが、自分たちが遭遇しただけでこの回数なのだから容易に推測は出来る。
またバンが雑談に交えて教えてくれた情報によると、大規模なテロも既にいくつか起こっており自分が解放される直前も共和国の試作実験部隊と帝国の憲兵隊が大規模なテロ組織を壊滅させるといったことがあったらしい。
小規模なゾイドの悪用事件がどこかで毎日のように起こり、同時にテロの影がちらつく。
確かにこの状況では自分が動員されるのもわからないではない、とレイヴンは自分が置かれた状況を納得していた。
566Solitary souls Side:Raven 11:2005/07/05(火) 03:21:07 ID:n4K01QMq
レイヴン自身はこの現状に不満はない。
行動が制限されているとはいえ監獄に閉じ込められているよりは遥かに快適だし、通常の隊員よりは少な目ながら給与も支払われている。
何よりゾイドに乗って戦うのはやはり心が躍る。
どうしたわけか上手いバランスで雑魚とそこそこ楽しめる相手が交互に出てきてくれるし、何よりKFDという強力な敵の存在がレイヴンの心を退屈から引き離してくれる。
しかし何よりレイヴンにとって刺激的だったのは、バンとコンビを組むということだった。
「プロイツェンの反乱」の少し前に出会って以来、立場も考え方も正反対の二人は互いを激しく敵視し、激突してきた。
戦いは一進一退、レイヴンがバンを圧倒したかと思えば次の戦いでバンがレイヴンを追いめるという形で繰り返され、やがてゾイドへの憎しみ以上にバンとの戦いがレイヴンの心を占めるようになった。
果てしなく続くかと思われたその戦いは、ヒルツという乱入者によって中断された。
その後レイヴンはリーゼと逃避行する中で何度か追撃部隊に加わっていたバンと戦ったが、その時は向こうは徒党を組んでいた上にレイヴンもリーゼの方に気を回していたので、正直心を満たすものではなかった。
今でも、レイヴンにとってバンが宿敵であるという思いは変わらない。
復帰第一線のときに吐いた言葉は紛れもないその証だ。
しかし───自分でも不思議なことだが───以前のような激しい憎悪はない。
むしろ、ある種の親しさや共感すら今のレイヴンは感じていた。
「ゾイドイヴ事件」の頃から、バンとの戦いが敵愾心や殺意に基づくものではなく、純粋な「競争」の色を帯びはじめているのをレイヴンは自覚してもいた。
だからこそ、今バンと共闘することも出来るのだろう。
誰よりも負けたくない相手が、共に戦うと誰よりも心強い──この不思議なパートナーシップに、レイヴンは戸惑いながらも満足感を覚えている自分に気づき始めていた。
567Solitary souls Side:Raven 12:2005/07/05(火) 03:21:43 ID:n4K01QMq
「よっ。」
ジェノザウラーのコックピットの中でそうやってここ三ヶ月で激動した自分の状況を整理していると、上から突然声がした。
見上げると、バンが開きっぱなしの操縦席を覗き込むように体を乗り出していた。
「何の用だ?」
「もうすぐ目的地につく。お前が忘れてないように、迎えに来てやったのさ。行こうぜ。」
「ふん、余計なお世話だ・・・」
毒づきながらも、レイヴンはシートから体を起こしコックピットの外に這い出した。
568Solitary souls Side:Raven 13:2005/07/05(火) 03:22:50 ID:n4K01QMq
「以上です。何か質問は?」
任務の概要、施設の地形、敵の戦力や襲撃時間の予測などの説明を終え、全身に包帯を巻いた軍服の女性──レニー・キュール・シュヴェスターは帝国軍人らしい凛とした声で言った。
目的地である断崖に囲まれた大規模な演習所に併設された研究施設の一室で、レイヴンとバンは今回の任務の説明を受けていた。
彼らに与えられた今回の任務は、ここで近々行われる新型ゾイドの起動実験を護衛することだった。
遊撃を目的として編成されているバンたちのユニットは本来この種の任務につくことはないのだが、それを無視してでも彼らを派遣しなければならないような事態が、昨日この施設で起こっていた。
新型ゾイドの開発は当然極秘で行われ、最高機密であったがどこからか流出したのか、それとも偶然かKFDが数機の未確認と共に現れ、この施設に駐屯していたゾイド部隊を壊滅させてしまったのである。
幸い新型が奪取されるとか破壊されるとかいったことはなくその前に撤退していったらしいが、格納庫に何機か進入した敵機を逃しており、新型機を狙い再度の襲撃をかけてくるのは時間の問題とみなされた。
別の施設に移そうにも、起動実験は直前まで準備が進んでおり今更中止するのは不可能だ。
無理に止めようとすればゾイドコアに悪影響を与えかねない。
そのため、この地に戦力を集中して迎撃するべく、GF最強といっても過言ではないバン達に召集がかかったのである。
また、バンとレイヴン以外にも「トルナード」と呼ばれる高速戦闘隊とストームソーダー二機が派遣され、さらに共和国軍からも七人しかいない最高のライガー乗り「レオマスター」を含む特殊戦闘部隊が送られてくるらしい。
大げさだと思わないでもなかったが、強力なゾイドは単体で戦局そのものを変える力を持つことがある。
古代ゾイド文明を滅ぼしたデスザウラー、圧倒的な戦闘力を持って大陸を蹂躙したガイロスの象徴ギルベイダー、「反乱軍の最終兵器」と呼ばれ共和国建国の原動力となったゴジュラスなど、その枚挙には暇がない。
事実レイヴンも、かつて登場していたジェノブレイカーで一個師団相当の戦力を壊滅させたことがあった。
現在ここで開発されている機体も、そういった決戦兵器なのかもしれない。
569Solitary souls Side:Raven 14:2005/07/05(火) 03:24:09 ID:n4K01QMq
しかし、そうだとしても疑問は残る。
ヒルツの撃破で古代ゾイド文明の謎が明かされ、共和国と帝国が和解した今、両国が共同してそれほどの力を持ったゾイドを何のために作る必要があるのか?
確かにテロは多発しているし、その中にはKFDのように強力な戦闘力を持つ機体もいる。
しかし、それらは決して在来機で対応できないレベルではない。
事実、出現したKFDが量産型のブレードライガーやジェノザウラーに撃破されたという話もいくつか聞いている。
あと考えられるのは他の大陸からの侵略だが、最も近い東の大陸は環境・国力共に低い開拓地で戦争が出来るような状態ではない。
より遠くの大陸は、人が住んでいるのかも不明なままだ。
そんな不明確な相手を警戒するのは、空が落ちてくるのではないかとおびえて暮らすようなものだ。
ナンセンスである。
そこまで考えたレイヴンは、自分の疑問を少しでも解決しようと口を開いた。
「質問というわけではないのだが・・・」
バンとレニーの視線が、レイヴンに集中する。
「俺達が護衛するゾイドとやらを見せてもらえないか。」
「それは、」
「かまわんよ。」
レニーがそこまで言いかけると、同席していた禿頭の老人──開発責任者のドクターディと紹介された──がさえぎるように口を開いた。
「ドクター!」
その発言に、レニーが声を荒げる。
「護衛対象が秘密のままでは士気もあがらんだろうしな。それに、近い将来乗ることになるかもしれん機体じゃ。今から見せておいてもよかろう。」
「どういうことだ?」
意味深な言葉に、レイヴンが反応する。
「機体を見ればわかるじゃろう。さあ、善は急げじゃ。」
570Solitary souls Side:Raven 15:2005/07/05(火) 03:25:54 ID:n4K01QMq
格納庫を改造した臨時の実験室に通されたレイヴンとバンの前に立っていたのは、ライオン型,そしてティラノ型の二体のゾイドだった。
二体ともまだ装甲が取り付けられていない未完成状態だったが、従来型のゾイドとは異なり既に完成されたゾイドとしての形状を成していた。
「まだ正式な名前ではないが、わしらはライオン型をゼロ、ティラノ型をフューラーと呼んでおる。」
二人は息を止め、機体に見入っていたが、やがてバンがゆっくりと口を開いた。
「こりゃあ、まるで・・・」
「ブレードライガーとジェノブレイカーだと言いたいのかな?確かにこれらの機体はお前達のゾイドのデータを基に作られた──いわば、後継機じゃ。」
続けてレイヴンが口を開く。
「フレームだけなのに随分形が纏まっているな。まさかこの状態で動けるのか?」
「目の付け所が鋭いな。その通り、この機体は外装とフレームを完全に分離させ、規格化された外装のバリエーションを選択することで様々な戦局に対応できる万能機を目指して設計されている。」
自然とレイヴンの口元が緩む。
「この二体は共和国と帝国が老朽化が激しいセイバータイガーやゴジュラスの後釜として発注した機体じゃ。ロールアウトし次第、実戦テストもかねてガーディアンフォースやエースパイロットに配備されることになっておる。その候補には、もちろんお前達も入っているからな。」
ドクターディは解説を続けるが、レイヴンの意識は既にそちらには向けられておらず、フューラーを見つめていた。
基本性能はどれほどか。口腔内には荷電粒子砲の発射口と思しきパーツがあるが、出力はどの程度なのか。外装はどういったものが用意されているのか。オーガノイドとの相性はいいのか。
見ているだけで、興味が尽きない。見れば、隣のバンも同じような表情でゼロを見つめている。
既にレイヴンの心から不信や疑問は消し飛び、ゾイド乗りらしい好奇心だけが意識を占めていた。
57124 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/05(火) 03:28:04 ID:n4K01QMq
以上です。
次回の投下は再来週の月曜、最後までになるでしょう。
本当に申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。
572名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:11:55 ID:oN9QzI6y
おおGJ! ゼロとフューラー大活躍も楽しみ
573名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:18:04 ID:lO3NGh4F
設定とかそんなもんを通り越してGJと言わせてもらおうか。
574名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:31:56 ID:tZaRHsWM
GJ!

ここでいうGJはつまりゴッドジョブ!
575名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:56:22 ID:ebbJC0Vg
普通にエロ無しでも問題ないクオリティだぜ。

…もしかして既にどっかのHPで小説書いてたりするんだろうか。
576名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 21:51:28 ID:QMI6mtVg
G――――――J――――――!!!!!
くそう面白いよー!あんた詐欺だよー!
ここに来てゼロとフューラーとはマジで燃える!!

神々の作品を読んで自分もゾイドでなにやら書きたくなったのだが
(できればヴォルフ×アンナで)、バトストも知らないし
無印は後半しか見てないしでろくなもんかけそうにないので
どこか公式サイトとかそれ以外とかで世界設定とかをたくさん載せている
サイトがあったらどなたか教えてくれないでしょうか。

あとアンナって死に決定なキャラなの?遺言状とかなんとか。
577名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:36:45 ID:69ge9csO
>アンナたん
バトストでは死に決定っていうかとっくに死んでる
コックピットの真下から爆破させられたから生きてる可能性はほぼゼロ。

バトストって児童向けにも関わらず富野御大ガソダム並みに魅力的なキャラがゴロゴロ死んでくんだよねorz
アヌメではコックピット及びゾイドコアを攻撃してはいけないっていう暗黙のルールが出来てるみたいだけど
578名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 23:39:34 ID:QMI6mtVg
そうなんだ……悲しいなあ。d。
キャラクター付けもろくにされていないのに「死んだ」とは
いったいどういう媒体なんだ、バトスト?
いちおぐぐってはみたんだがバトストっつーものがいったい
どういうものかすらわからない…
まあ、黒富野好きには無問題。

このスレ的にはいっちょ
アンナタソにはIFストーリーで幸せになってもらいたいものです。
579552:2005/07/06(水) 08:04:06 ID:sM8ai02Q
ゾイド公式ファンブック12 (機獣新世紀ゾイド)
ttp://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1114747955/
このあたりを参考にー。
詳しいストーリーが載ってるサイトってどこか生き残ってるのかな。
ゾイドタウンあたりで訊ねれば誰か教えてくれるかも。
580名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 13:22:37 ID:OhoRp/1J
ttp://zoidsfront.main.jp/zoidspage/zoidslibrary/zoidsarctop.html

ゾイドファンブック・エキストラとかなら最近のゾイドだし、1話完結で読みやすい。
しかも面白い。今ならキットも手に入る!
581名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 15:52:56 ID:zMBM577y
>>580
…キットがオマケみたいに言わないでくれ_| ̄|○

アニメすらやってなかった旧シリーズで唯一纏められた戦記ストーリーが
バトルストーリー、つまりバトストなわけで。
本来ゾイドはキットがメインの展開だったのさ…他のアニメとは大分事情が違うのさ…
582名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 18:54:23 ID:OhoRp/1J
>>581
>キットがオマケ
ごめんごめん、そんなつもりはなかった。ジャパネット高田なノリでつい(w
ジェネシスのキットにはついていないのがつくづくおしい。
583名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 20:14:41 ID:jqiwo0AD
ゾイド・コア・ボックス!
ゾイド・コア・ボックス!
584名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:31:45 ID:4CHBTlt0
>>578
「機獣新世紀ゾイド公式ファンブック」っていうのが、
小○館から発行されてて、それに載ってるよ。

ちなみに バトスト=ゾイドバトルストーリーの略
今現在、1〜4まで出てるらしい(1は絶版らしい)

ところどころ間違えてるかも。間違えてたら指摘よろ〜
585名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:35:28 ID:OfO43Cdv
旧ゾイドバトルストーリー1〜4と新ゾイドバトルストーリーもあるよ
586576:2005/07/06(水) 23:02:48 ID:0hkg8yQQ
>>579-580
ありがd!
こんなんだったんだ、ゾイドの世界設定って!知らなかった!
面白かったけどこれらをSSに組み込むのは私にゃ無理だ!
つか覚え切れん!……ああーどうしようー

教えてくんついでにもうひとつ。
アンナにキャラ設定はほとんど無いそうだけど、
ヴォルフとかレイとかそのほかのキャラにも
>>513のサイト以上の設定は無し?
個人的にはどのキャラがどのゾイドに乗ってるかとか
あったら知りたい…
587名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 23:14:32 ID:OhoRp/1J
ヴォルフ、レイに関してはファンブック3の主役だから結構露出がある。
読むべし。そして衝撃のファンブック4を堪能すべし。
これ以上はスレ違いになってくるから、579のスレで聞くのがよろしかろ〜。
588576:2005/07/06(水) 23:27:50 ID:0hkg8yQQ
ヘェーヘェーヘェー(ry
d!

……一冊に付き約千円か…出費が無理ならSSはあきらめるか…orz
結局1巻は手に入らないわけだし……
やっと理解した、バトストって読み物なんだねえ。
質問はこれで終わりにします、答えてくれた人ほんとにありがとう。
589名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:38:31 ID:H5wzFgY9
age
590名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 01:52:12 ID:pj855oJ+
なんか急にスレの空気が変わったな。
ちょっと前までジェネシス一色だったのに。
591名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 10:11:09 ID:4fQyeKRM
ttp://zoidsfront.main.jp/zoidspage/zoidslibrary/zoidsglafix04.html#zoidsgf16

このエレナさんがルイーズ大統領なんですか?
ミィ様も大人になったらどうなるかわからんね
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
592名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 12:40:39 ID:5yVroErB
前回の放送分見直したら
不覚にもルネに萌えてしまった
593名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 14:13:06 ID:tnBi/EI1
>>590
別にジェネシス一色じゃなくてもいいんじゃね?
俺はこっちの空気のが好きだし
594590:2005/07/08(金) 20:18:55 ID:QS8OIQsq
>>593
いや、もちろん俺もそうなんだけどさ。
いきなりこうも静かになるとちょっと前までカップリングで荒れてたのはなんだったんだろうと。
こうなると残りは/ゼロだけだな。
バラッド×ナオミとか書いてくれる神はいないもんかね。
595名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:03:25 ID:hUBuw4QG
>>592
最初から萌えろよw!
というわけでいつか暴君ミィvs優艶なルネきぼん
596名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 10:18:21 ID:3o9x9wL0
ジェネ物は、今が一番書き難い時期だと思うぞ?
本編が変にシリアス入っちゃって、そっち系の燃料はあまり期待出来ないし
使えるシチュも、もう大方使われてるからね。
しばらくは沈静化状態じゃないかな。

まぁ、このまま沈静化したままになりそうなのが一番怖いんだがな・・・orz
597名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 12:05:42 ID:hEXmgute
ここって絶対エロ入れないとだめなんかね?
ルージ×ミィ様 書きたくてもエロが想像出来なくて困る・・・
いや、そもそも書けないんだけどね orz
598名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 12:35:56 ID:QmzAlAIC
>>597
>>461-462
エロは書けないのは経験が(ry
599名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:20:40 ID:/IW2XnAT
ビット×ナオミなら書ける
600名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:26:49 ID:eS3/H/Nc
>>599
意外なカップリングだが、それゆえに見てみたい。是非!
601名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 08:30:38 ID:UjP3HTPo
>>599
当初はそうなると思っていたのを見事に裏切られたから嬉しい限り
是非おながいします
602名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 09:44:19 ID:Bwprs4+F
占領下のテントの中で自慰に耽ってるルージが
起きてきた興味津々なルネたんに
発見されて散々弄ばれるシチュキボンヌ
603名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 10:23:40 ID:n/ot/Ahv
性汁漏がコトナの尻を見下ろしながらハァハァしていた件について
604名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 11:20:14 ID:iPqiMxBO
ピアス×ジェミーからはじまって、途中でピストンが音速を超えて
ジェミー×ピアスになるSSマダー?
605名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 12:33:05 ID:NgSdSrEs
>>604
頼んでも無いのに投下される訳が無い罠。
606名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 13:28:41 ID:pnYqcQst
あの走ってる最中に倒れ、その後いなくなった女の人はディガルド兵の慰み物になってるんだろうか。

女教官「貴様は兵士としてもダメだ、かといってそんな体力では労働力としても使い物にならん。
     地下収容所送りとなった。」
女性「う、うう…」
女教官「今後は地下収容施設で男性兵士の性欲処理対象となってもらう。」
女性「ひぃっ…そんな!」
女教官「つべこべ言うな、連れてゆけ!」
607名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 13:37:49 ID:8lL99clw
あの工事してる最中に倒れ、その後いなくなった男の人はディガルド兵の慰み物になってるんだろうか。

兵士「貴様は兵士としてもダメだった、かといってそんな体力では労働力としても使い物にならん。
     地下収容所送りとなった。」
男性「う、うう…」
兵士「今後は地下収容施設で女性兵士の性欲処理対象となってもらう。」
男性「ひぃっ…そんな!」
兵士「つべこべ言うな、連れてゆけ!」
608名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 14:06:32 ID:qXDmUQcu
>>607
ttp://erox.s4.x-beat.com/m/src/1120919849675.jpg
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
609名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 21:31:20 ID:tcOn1JqD
リノン×ジェミー だれか たのむ
610名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 22:43:04 ID:DGNy+x5L
611名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 11:49:12 ID:xaCywDbW
人いないねぇ・・・荒れるよりはましだけど。
何でかな。
612ネタも無いみたいなんで、女教官x捕虜収監者:2005/07/12(火) 14:41:21 ID:A3zGvBEg
「返事はディガーだ!、まだ言えないのかお前はっ!」
「ひぃぃぃぃっ!」
ラプトル操縦者予備軍の軍事教練のさ中、女教官の怒号が飛ぶ。
その容赦のなさは相手が男だろうと手加減なしだった。

「特にお前だ、お前は後で個人指導の必要がある!教練が終わっ
たらさらに追加訓練だ覚悟しておけ!」
女教官はそう言うと、相手の男のえり首を地面に叩きつけるように
打ち付けた。
「ナニをサボっているんだ、あとの者は20周追加だ!」
「ディガー!」
しかめっ顔のまま、教官は怒号を飛ばした。

「中尉、連れてまいりました」
ドサッっと先ほどの市民教練者が中尉と呼ばれる女教官の足元に
転がした、埃が舞い上がると共に男の顔が床に転がる。
「うむよろしぃ、後はやるからお前ら下がれ!」
「ディガー!」
教練兵を連れてきたディガルド兵はそう言うと、女教官の士官室か
ら出て行った。
613名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 14:49:53 ID:A3zGvBEg
「さぁて、お前には話しがあるんだ、たっぷりとな」
女教官はそう言うや否や、腰にはりついたスパッツ状の士官
ズボンを脱ぎ捨て、モスグリーンの色気の無い下着を脱ぎ捨て
股の中央を男の鼻先に突きつける。

「今日のお前の役目は私の身体の掃除役だ、しっかり果たすんだぞ!」
「ああ、ああ」
「返事はディガーだと何度も言ってるだろうが!」
女教官はそう言うと士官服に下半身は裸のままに履いたブーツのヒール
で男の肩を蹴りつける。

「ででで、ディガー!」
返事をし男の意匠を認知した女教官は股を広げて座り込むと、股間の中央
の媚肉を男の口につくように座り込む。
「しっかり掃除するんだぞ、さもないとお前の明日の訓練を10倍に増やすぞ!」
「あああ、」
おびえながらも、おずおずと男の舌先はぷっくりと昂奮して膨れた女教官の唇
陰に触れる、「あひゃん!」男の舌先が触れると女教官の秘園はそれを待ちわ
びていたかのようにウネウネと動く。
ピチャ、ピチュ、ジュルッ、ジュピッ!猫が水を飲むかのような音が周囲に響き
わたる、女教官は上気した顔に意識の飛んだ顔で男の行為を受け止めていた。
614名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:00:52 ID:A3zGvBEg
「そうだ、そこだ、奥の方、あっ、手前の尖ったところは重点的にな、あっ!」
男の舌先は女教官の唇陰のビラビラを甘すっぱいような味がしなくなるまで
舐めつくすと、舌を秘穴の奥まで忍ばせていく。
蜜のような甘い味を求めて、男の舌は女教官の秘穴の奥まで入り込み、上
唇でだんだんと膨らんでくる女教官に肉芽を捕らえていた。

「あー!、いくっ!、いくっ!、そこだっ!、ああああーーーー!あっ、ぐはっ!」
男の愛撫によって絶頂を迎えた女教官は、広げた足を閉じ、身体をビクビクと
痙攣させる、それでも男の舌の攻撃はやまないが、感覚の強烈さに狼狽し男の
頭を反対へと押しやる。

「まだだ、まだこれからあるんだ、しっかり働くんだぞ!」
女教官はそう言うと、軍用ブーツのヒールで男の下半身をまさぐり硬くなった棒を
見つけ出すと、むしゃぶりつくように探り出した。
赤黒く反りかえっって先走り汁でテラテラと光る棒を、先ほど絶頂を迎え汁を吐き
出しドロドロに煮えた秘園にあてがう。
ニュッっという感覚と共に男のエラの張った肉棒が女教官の股へと突き刺さった。
「んはっ!」っと一瞬喘ぐが、次の瞬間男の厚ぼったい胸板に手を突き男に命令する。

「しっかり動かぬか!お前の身体はディガルドのものだ!だから私が使うのだ!」
「で、ディガー...」
過酷な労働の後に強要される運動で男の意識は朦朧となる、思わず緩んだ筋肉
が女教官の内部へと精液を放ってしまう。
「はうううううっ!」突如やってきた男の精液を受け、女教官はあれれもない嬌声をあげる。
615名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 15:06:19 ID:A3zGvBEg
「はっ、はううっつ!、むはっ、!、あんっ、あはぁああっ!」
予告なしにやってきた男の精液を迎え、女教官は腰をくねらせ
その味をたのしむかのようにヒクつかせる。

「バカ者!、前もって言え!、お前はディガルドのものだ!お前の
自由はディガルドに差し出したんだ!」
「で..ディガー!」
男はパンと張った腰のくびれた胴体に、上半身にピッチリと着込んだ
女教官の士官服の腰を抱えながら息もたえだえに答える。

「まだあと10回やるからな、しっかりやれ!」
「で...ディガー!」
女教官はそう言うと、股から垂れる液を拭いもせずまた腰を上下、前後
へと動かし男の肉棒を堪能しはじめる。

男の訓練は夜半まで行われ、、汗と愛液で全身を濡らしながら饗宴の夜
はふけていった...
616名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 19:45:38 ID:KznF6YV5
>612
俺こういうの好きなんだわ…GJ!
617名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:18:46 ID:Y4MeYrYN
グッディガ!!
618名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 05:05:02 ID:DKiwvC6o
ムンベイ×バンきぼん
619名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 20:35:34 ID:XHBgQDze
ディガーであります!マム!
62024 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/14(木) 16:44:34 ID:ED9WEAPy
どうも流れが停滞気味のようなので、燃料になればと思い途中経過を投下。
例によってエロなしですが・・・
また、今までまったくエロがないにもかかわらずGJと言ってくださる方々には、正直頭が下がります。
621Solitary souls Side:Raven 16:2005/07/14(木) 17:23:48 ID:yl2mfXaN
「食堂?」
「ああ。この研究所のスタッフには顔見知りが多くてな。一緒に行かないか?」
着任手続き、ゾイドの搬入といった雑務を全て片付けてレイヴンが仮眠を取っていると、バンが夕食に誘ってきた。
「嫌だ。」
ベッドに寝転んだままの姿勢で、レイヴンは即答した。
食事なら売店でも売っているし、ホバーカーゴからレーションを取ってきてもいい。
英雄として知られそれなりに顔が広いバンはともかく、レイヴンは以前ゾイド殺しとして恐怖を撒き散らしていた人間だ。
何かしようという気がレイヴンにあるわけではないが、いるだけでも雰囲気を悪くしてしまうだろう。
食事にそれほど関心のないレイヴンは食堂の料理にも興味はなかったので、特に行きたいとも思わない。
時間の無駄だ。
「そういわずに行こうぜ。ドクターディがお前に興味があるらしいし、お前の知ってるやつもいるからさ。」
「俺の知り合い?」
基本的に交友関係というものが絶無なレイヴンにとって、知り合いといえば数えるしかいない。
シュバルツがここに来るという話は聞いていないし、まさかプロイツェンやヒルツでもないだろう。
となると・・・
「わかった、行くよ。」
「そういってくれると思ったぜ。」
バンは悪戯が上手くいったときの子供のような顔でにやりと笑い、椅子から飛び降りた。
622Solitary souls Side:Raven 17:2005/07/14(木) 17:24:59 ID:yl2mfXaN
レイヴンとバンが古い作りながら頑丈そうな食堂のドアをくぐると、既に中心のテーブルには何人かが腰掛け、彼らを待っていた。
入ってきた彼らに最初に反応したのはドクターディの隣に座った砂色の髪の女性で、笑顔で立ち上がるとテーブルの位置を知らせるように手を振った。
さらにその隣には、レイヴンの良く知った顔があった。
視線を向けるとなぜかすぐに目をそらして俯いてしまったので表情は見えないが、特徴的な空色の髪は間違えようがない。リーゼだ。
シュバルツから身柄は保証すると言われていたし、ここにいるのも先ほどのバンの言葉で予想できていた。
しかし・・・実際に会うと、そんなものは何の役にも立たない。
頭が空白になり心に今まで感じたことのないうねりが起こる。
夢遊病者のようにぼんやりとテーブルに向かって歩きながら、自然と口元が緩むのが自分でもわかった。
「久しぶりだな、リーゼ。」
近づいたレイヴンがそういうと、リーゼは顔を上げて引きつった笑みを浮かべた。
「う、うん、ひ、久しぶりだね・・・あ、あはは、は、は・・・」
明らかに不自然なその笑顔のまま、リーゼはレイヴンの言葉を返す。
声はわずかに上ずり、瞳はにじんだ涙で潤んでいた。
「あ、あれ?ご、ごめん、なんか目にゴミが入ったみたいで・・・」
バンやドクターディ達は、その様子を静かに微笑みながら見ている。
623Solitary souls Side:Raven 18 :2005/07/14(木) 17:25:27 ID:yl2mfXaN
釣られて少し、レイヴンが瞼に熱を感じ始めた──
「待たせたな、バン!手続きに手間取っちまってな、遅れちまった!」
その瞬間、ドアの開く音と共に野生の獣を思わせる野太い男の声が響き渡った。
食堂の空気が、針を刺された風船のように弾けた気がした。
レイヴンには聞き覚えのある声だ。
乗っていたゾイドは覚えていたが、それ以外ははっきりしない。
名前を思い出しながら振り向くと、針鼠のようなとがった髪と片目を覆うアイパッチが目に入った。
目を合わせた瞬間、男の隻眼が見開かれ、眉が釣りあがる。
次の瞬間、男はレイヴンに向かって駆け出してきた。
アーバインと言う男の名前を思い出したとき、握り締められた彼の拳がレイヴンの頬にめり込んだ。
624Solitary souls Side:Raven 19 :2005/07/14(木) 17:26:21 ID:yl2mfXaN
「レイヴン!」
アーバインの鉄拳にレイヴンの体が飛んだ。
その光景に、バンが思わず叫ぶ。
「どういうことだ、バン!何故こいつがここにいる!?」
アーバインはバンの叫びに込められていた叱責を無視し、怒鳴り返す。
「こいつが俺の相棒だからだ!」
思いもよらない返答に、アーバインの顔が苦々しげに歪む。
数秒、沈黙。
それを破って、体を起こしたレイヴンが口を開く。
「随分な挨拶だな。どうだい、新型機の調子は?」
挑発するようなレイヴンの口調に、アーバインは再び殴りつけようとその胸倉を掴む。
「やめろ、アーバイン!」
バンが慌てて静止し、その腕を掴んだ。。
「隊長、落ち着いてください!」
「そうです、どうしたっていうんですか!」
一瞬遅れて、アーバインの後ろからも声がした。
いつの間に入室していたのか、彼の部下と思しき金髪の青年と緑の髪の少女が立っていた。
テーブルではでは、砂色の髪の女性──フィーネが怯えるリーゼの肩に手を回し、落ち着けさせようとしている。
一触即発の空気の中、再び時間が凍った。
一分か、それとも十分か。
皆が背筋を流れる汗に不快感を感じ始めた、その頃──
水面の氷を割るように、機械音が響いた。
625Solitary souls Side:Raven 20 :2005/07/14(木) 17:27:44 ID:yl2mfXaN
「警報!?そんな、まだ襲撃の予想時間には間があるはず・・・」
「予想はあくまで予想だ。迎撃するぞ!」
狼狽するレニーをたしなめ、ドクターディは立ち上がる。
「くっ・・・行くぞ、ゼル、ユーノ!」
アーバインも流石に事態を了解し、レイヴンから手を離して出口へ向かって駆け出す。
「あ、待ってくださいよ、隊長!}
金髪の青年が慌てた様子でそれを追う。
もう一人の少女は、深い森を思わせる緑の髪を揺らしながらレイヴンたちに向かって頭を下げると、しなやかに食堂を退室した。
「・・・悪い。」
唇の端から流れる血をぬぐうレイヴンに、バンが申し訳なさそうに声をかける。
「何故お前が謝る?」
「あいつを呼んだのは俺なんだ。コマンドウルフのことを、清算しておきたかったんだ・・・」
「当たり前の反応だ。気にしていない。」
「・・・そうか。」
金縛りから解けたように、リーゼが駆け寄ってくる。
ハンカチを差し出すその手を、「いい」と言って振り払うと、レイヴンは無言のまま食堂を出た。
626Solitary souls Side:Raven 21 :2005/07/14(木) 17:47:32 ID:yl2mfXaN
アーバインは苛立ちを抱えたままライトニングサイクスのコックピットに滑り込むと、叩きつけるような操作でコンバットシステムを起動させた。
“どうした?”
その仕草に普段とは異なる様子を察知して、ライトニングサイクスの意識が彼に語りかけてくる。
惑星Ziではよく知られたことだが、巨大な金属生命体を改造した生物兵器であるゾイドは単なるマシーンではなく、生物としての意思を持つ。
そのため、パイロットとゾイドの間には相性という要素が存在するし、長期間同じパイロットが特定のゾイドに乗り続ければある種の「絆」が生まれ、ゾイドの性能にすら影響することがある。
アーバインのライトニングサイクスは、以前アーバインが搭乗していたコマンドウルフの戦闘メモリーが移植された、いわば転生体である。
コマンドウルフの頃から数えてかれこれ五年以上、様々な修羅場を共に乗り越えてきた。
それだけ長く付き合っていれば当然絆も深くなり、現在ではサイクスの意識をおぼろげながらアーバインは感じられるようになってきた。
「大丈夫だ、たいしたことじゃねぇ。いつも通りだ。」
自分に言い聞かせるように声に出してサイクスに答えると、アーバインは左手でスロットルを開いた。
ライトニングサイクスの黒いボディがしなやかに跳ねる。
格納庫から這い出すと同時に、ブースターに点火。
機体が急激に加速し、大気と同化する。
「トルナード」に所属する彼の部下達のライトニングサイクスもそれに続く。
少し前までは完全にライトニングサイクスに「乗せられている」感があったが、今ではぎこちないながらもゾイド乗りの意思が反映された動きになってきている。
ガキっていうのは凄いものだな、などと少し老けた感想を抱きながらアーバインは檄を飛ばす。
「行くぞ、ゼル、ユーノ!試作機には一機も近づけさせるな!」
「「はい!!」」
ティーンエイジャーらしい若さに裏打ちされた真っ直ぐな答え。
その声を快く聞きながら、アーバインは戦いの匂いに意識を集中させた。
62724 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/14(木) 17:51:11 ID:yl2mfXaN
以上です。我ながら随分好き勝手していますが、どうかご容赦を。
次の投下は以前予告した通りおそらく月曜(もしかしたら日曜の深夜になるかも知れません)、
バトル有り、エロありのかなり盛りだくさんな内容になるでしょう。ご期待ください。
628名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 17:54:25 ID:DmXRuNWq
G──────J!!!!!
629名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 19:52:46 ID:qGPVvWF2
アーバインいいなぁ。一番好きなキャラだった。
超GJ!
630名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 21:24:22 ID:kGPOZ+pX
イイ!GJ!!アーバインいいよなあ。こうでなきゃなあ。
つかサイクスに萌えた!しゃべっとるしゃべっとる!

次が楽しみだー!
631名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 08:47:03 ID:HXQQrqPd
ゼルとユーノ キター! 二人とも好きだー!
ユーノってレ・ミィより一つ年上なだけなのに随分発育に違いが・・・・

コマンドウルフの件をないがしろにしてない所が実に良かった。
レイブンの挑発の台詞で、コマンドウルフの事を連想させられた。
ああくそ、小憎らしい!そうだよこんな奴だよレイブンは!マジツンデレ!
そんでもって、いったんコクピットに入ったなら傭兵の矜持で割り切ろうとするあたりが
これまた実にアーバインらしくていいな。

アニメの放映終わってからだいぶ経つし、キャラを思い出す快感ってのもあるから
是非このまま丁寧な路線でいってホスィ・・・
通常パートの面白さは、そのままエロパートへのアイドリングにもなるし。

続き楽しみにしてます。
632名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:31:55 ID:4a/sD/Ir
>>24
God Job!!!
ゼルとユーノ好きなので、とても嬉かったよ。

次回、楽しみにしてます。
633名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 13:46:02 ID:IhfRMswx
ルージきゅんとミィ様破局・・・
634名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 14:21:26 ID:l6ASYFJD
コト姉ともな……

まあ、代わりに来週いっぱい出るから。
635名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 16:20:00 ID:FwPiBMgr
あの五人の右上がおなごかどうかものっそ気になるw
636名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 17:04:48 ID:TgxIgGVr
出会い…あの真ん中の女の子がついて来ちゃってミィたまは手遅れか…
637名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 21:18:06 ID:P99/Brng
345 名前:こんなのルージくんじゃない 本日のレス 投稿日:2005/07/17(日) 13:27:51 xGzHxxa0
「ん…はっ…もう、ダメ…」
「もう終わりですか?五人がかりだから大変なことになると思ってたのに」
「やめてえぇ…ひゃあっ!?」
「楽しませないと力になってくれないんですよね?」
「もう、もう勘弁して、い…」
「嫌ですか?」
「い、嫌…じゃ、ない…」
「よかった、楽しんでもらえてうれしいです」
「な、何でもするから、もっと…」
「分かりましたよ…でもみんなが心配なんです、夕方くらいまでで勘弁してくださいね」


396 名前:こんなのコトナさんじゃない? 本日のレス 投稿日:2005/07/17(日) 19:43:37 xGzHxxa0
「ルージ!無事だったのね!!」
「コトナさんこそ…良かった、本当に良かった…」
「ちょっと、アンタなにルージにひっついてんのよ!」
「ルージ、誰この子達?現地妻?」
「ち、違いますよ、協力してもらってるだけなんです」
「ふーん…」


          らめぇ〜〜
          お、お姉さま〜〜ッ
          アッー!


「私にも協力してくれることになったみたい」
「良かった!これからもよろしくお願いしますね」
「ひゃ、ひゃい…」
638名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 21:41:26 ID:Bb2S3IwD
>>637
「良かった!これからもよろしくお願いしますね」
ってルージ、コトナの行動に疑問持ってねー!?

つか、このルージ仕込んだのはコトナなのか・・・?w
639名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 06:03:25 ID:tLmM3Ws/
>>637
ご、五人同時に!?
640名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 15:49:25 ID:EEKV+n6s
ルージ親衛隊か!
64124 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/19(火) 00:09:28 ID:BHYaB8DJ
すいません、全部は無理でした・・・
戦闘パートの前半は上がったのでその分だけ投下します。
話的にはこの後が重要なのに・・・
642Solitary souls Side:Raven 22:2005/07/19(火) 00:14:43 ID:BHYaB8DJ
くそったれめ!
愛機シールドライガーDCS-Jのコックピットでビームキャノンのトリガーを引きながら、レイ・グレック中尉は今日13回目になる呪詛を飲み込んだ。
ガーディアンフォースとの共同作戦、敵襲のタイミング、そして眼前で踊るように動き回る敵機・・・
その何もかもが、気に入らなかった。
かつてのガーディアンフォースは帝国と共和国から選出された少数精鋭によるエリート部隊だった。
だからメンバーに正規軍と異なる階級が与えられ、独自の警察権すら与えられていても不満が出ることもなく納得できていたのである。
しかし現在では、ガーディアンフォースは「ゾイドイヴ事件」以降のテロの増加に対応するべく、活動を急激な拡大させあろうことか在野の傭兵やテストパイロットを登用し始めた。
また、正規軍の方でも人手不足が深刻化し、入隊基準を甘くしたため兵の質の低下が問題になりつつあった。
共和国の理念に強く共感し、それを守る軍人という職業に誇りを抱いているレイにしてみれば、このような現状は許容できるものではない。
とはいえ、階級にして中尉、一小隊長でしかないレイにはそれを直接どうこうする術はない。
友人で同じレオマスターのセレス・アルドワーズ少佐などなら違うのだろうが、彼はレイとは異なる見解を持っているようだった。
結局、レイは自分の目の前の状況に対処するしかない。
そしてその目の前の状況がこれまた最悪だった。
予想時間より早い敵襲。しかもその戦力はどこにこれほど隠しているのか不思議になるほどのものだった。
確認されているだけでもMK2タイプのアイアンコングとグレートサーベルに加えレッドホーンが三機、ハンマーロックが十機、キラー・フロム・ダークがニ体。
さらに未確認のエリマキトカゲのような姿をした小型ゾイドが無数に現れていた。
このアンノウンタイプが曲者で、サイズが通常の小型ゾイドより小さく、その分運動性に優れている。
そのため装甲は紙に等しく、直撃すれば一撃で落とせるのだがその攻撃が当たらない。
部下のガンスナイパーのみならず、レイですら攻撃を何度も外している。
その運動性の上にレーザーソードと小型荷電粒子砲で武装しているのだからたまらない。
643Solitary souls Side:Raven 23:2005/07/19(火) 00:15:25 ID:BHYaB8DJ
「ちょこまかと・・・!」
苛立ちをはき捨てるように声に出すと、レイは狙いをつけずに前方の数機のアンノウンに向かって腹部のミサイルを放った。
ミサイルを回避するため、敵の動きはおのずと制限される。
動きを予測したレイは、地面に着弾したミサイルの爆風と煙に包まれている予測位置に向かって衝撃砲を発射した。
煙の向こうで、硬いもののひしゃげる音がした。
ミサイルの着弾点は視界とレーダーで把握しつつ、そのまま部下のガンスナイパー隊が交戦している方向へ向かう。
2,30mの間隔で三角形を成した三機のガンスナイパーの間に、数機のアンノウンが動き回っていた。
一見ガンスナイパー隊が優位なように見えるが、レイはそうは取らなかった。
ガンスナイパーのように砲撃力に優れた機体が短距離の包囲陣形をとると、同士討ちの危険からせっかくの大火力が活かせないのだ。
実際、ガンスナイパーは三機ともミサイルもスナイパーライフルも使えずにビームマシンガンだけで応戦していた。
しかし、それも向かいの味方機に配慮して牽制射撃にとどまっている。
相手のペースにはまっているな。
そう直感したレイはレーダーで先ほどミサイルを発射した敵機の撃墜を確認した瞬間、ライガーを踊らせ三角形の中心へダイブした。
サイズが小さい小型機は、着地の瞬間のわずかな衝撃でもよろめいてしまう。
レイはその隙を見逃さなかった。爪を無造作に振り、二機をまとめて破壊する。
残った三機がレイにレーザーブレードで斬りつけようとして来る。
レイがジャンプしてそれを交わした瞬間、アンノウンが突然爆発した。
側面を見ると、ガンスナイパーが背中を向けていた。
スナイパーライフルによる狙撃だ。
「隊長、ありがとうございます。」
副官から通信が入る。
共和国でも屈指のゾイド乗りであるレイの部隊に所属しているのだ、彼らとて凡庸な兵士ではない。
「気にするな。この借りは任務が終わったら返してもらうさ。『天馬亭』あたりでな。・・・撃ちもらした敵を追撃するぞ、付いて来い!」
言葉を言い終わった瞬間、レイは再びライガーを反転させる。目指すは格納庫だ。
「了解!」
部下から同音異口に返事が届き、ガンスナイパーはブースターを点火させてシールドライガーに続いた。
644Solitary souls Side:Raven 24:2005/07/19(火) 00:17:03 ID:BHYaB8DJ
レーダーに表示された戦闘領域に入った瞬間、コンバットシステムが騒音を立てミサイルの接近を知らせた。
後方のゼル機とユーノ機はそれぞれ左右に散開し、ブースターを小刻みに使ってジグザグに前進していく。
一方アーバインは冷静に正面を見据えると、ブースターの点火と同時にボディを前傾させ正面へ突撃した。
ライトニングサイクスの黒い機体が一瞬消え、次の瞬間少し離れた前方の空間に現れた。
ターゲットを見失ったミサイルは大地を抉り、ライトニングサイクスの後方に爆炎を上げた。
捉えた!
ミサイルの飛来してきた方向を直感しサイクスのオレンジの目を向けると、そこにレッドホーンがいた。
すかさずパルスレーザーを三点射し、無力化。
情報を得るため、パイロットは出来れば生かして捕らえたいのでコックピットは意識して外す。
まだ片手の駆動系は生きているようだが、これだけのダメージを与えておけばコンバットシステムが停止するはず・・・だった。
しかし、次の瞬間アーバインの目に映った光景は予想し得ないものだった。
突然、レッドホーンが爆発したのである。
火器の発射は確認されていない。自爆である。
おそらく機密保持のためだろうが、状況からして乗り手だけでなくゾイドも即死だろう。
そこまでして、守らなければならない機密。
アーバインは疑惑と苛立ちに襲われるが、すぐにそれを振り払い索敵を始めた。
コマンドウルフを参考に開発されたライトニングサイクスは、電子戦ゾイド並みの優れた索敵能力を持っている。
間を置かずにレーダー前方に敵機の存在が表示される。
ハンマーロックが四機、アイアンコングが一機。同時に先行していたゼルとユーノのゾイドの反応も表示される。既に交戦しているようだ。
帝国軍でも配備数は決して多くない、エリート機であるアイアンコングの存在に軽い驚きを感じ、アーバインは「ヒュゥ」と口笛を吹く。
そのまま、アーバインの左手がスロットルに力を込める。
ゼルとユーノを援護するべく、ライトニングサイクスは再び駆け出した。
64524 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/19(火) 00:21:20 ID:BHYaB8DJ
以上です。
次の投下は早ければ来週の月、火あたりでしょうか。
終わりまでの流れは頭の中では出来上がってきたのですが、文章にする時間が・・・
リアルが急がしくなってきたので厳しいですが、
何とか今月中には完結させる予定ですので、もう少し私の駄文にお付き合いください。
646名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 07:17:08 ID:rMeXV7hu
GJ!
燃えるね
647名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:14:20 ID:Gx49XNP7
思うんだけどさぁ、こんなヤクザな板でやんないでも正統派の
話は本家のバトストスレでもやってくんないかなぁと思うわけよ。

逆にエロパロを本家でやると真面目なヤツが次から次へと通報
して、スレをあぼーんさせてくれるし。
648というわけでエロを書く奴:2005/07/19(火) 12:25:29 ID:Gx49XNP7
んむっ、むはっ、ぶっ、むぐうぅッ...「はぁぁぁっ、ルージのってやっぱり美味しい」
5人が離散した後、再会した悦びにルージにむさぶりついたまま離さないコトナ。

野営地の裏にある森へ「夜の月を見に行こう」とルージを誘い出し、自分の思い
のたけを思いっきり満たしていた。
形のいい背筋からヒップにかけてのラインを無防備に晒し、森でルージを押し倒
すや否やフェラチオしながら一糸まとわぬ姿へと変貌するコトナ。
その白磁のような乳房が月明かりに照らされて白く光るのを見ながら、ルージは
目の前で一匹の雌となりはてているコトナの本能に翻弄されていた。

「はぁあああっ、もう我慢できない食べさせてね」
そう言うと、たわわな乳房をルージの顔もと近くまで押し上げ下半身の柔らかい肉
の間へと、さっきまで上の口で咥えていたものをあてがう。
ニュルンっという感触と、周囲からお湯の入った袋に自分のペニスを入れられたよう
な感覚を覚えるルージ。
すでに先ほどからの愛撫で発情しきっているコトナの膣はグズグズに煮え、待ちわび
ていたルージの肉棒を咥えるとまとわりつき、吸い付きルージの肉棒へと快感を伝える。

「ううううっ、んはっ!」短く呻くとルージは最初の精液をコトナの内部へとぶちまけてしまう。
649名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:34:33 ID:Gx49XNP7
「あん、もういっちゃったのぉ、んあっ、精液流れてくるう、気持ちいい」
じゅんわりといった感覚と共に、自分の胎内を満たしてくる熱い液体に
鳥肌をたて、尻を揺すりたてながらルージの精液を味わうコトナ。

しかし、中身を一度出したくらいでは硬さを失っていないルージの肉棒
を認めると、自ら乳房をもみしだきながらルージの肉棒を差し入れられた
尻を上下させる。
ぬちゅっ、ぬちっ、ぬちゅっ!粘液質のものがネバつくような音と共に生
ぐさいような、チーズのような異臭とコトナの体臭が周囲を満たす。
この雰囲気に呑まれながら、自分のことを思って行動に没頭するコトナを
見上げながらルージはただ快感に顔をゆがめるコトナの顔を見つめていた。

「やだ、そんなに見つめないで...恥ずかしい」
すっ裸のまま以上に恥ずかしいという感情があるのだろうか?コトナは正面
から黒い澄んだ瞳で自分を見つめる少年から顔を手で多い隠しながら、身体
を上下に揺すりルージの分身を楽しんでいた。

青く深い森に梟の声が響くのに混じって、甲高いようなコトナのあえぎ声が周
囲に響き渡っていた。
650名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 12:39:37 ID:Gx49XNP7
「んおおおおぉ〜、コトナぁ〜ルージが婚約者というのは
その場逃れだけの言い訳じゃなかったのかよぉ〜!」
おいおいと泣きながら、闇夜の草むらでもつれ合う二人を
見ながら嗚咽するガラガ。

「あたり前でしょ、いくら言い寄る男をかわす道具にしたって
自分の好みってものはやっぱり左右されるわよ」
努めて第3者的な立場をふみながら、客観的意見を述べる
ミィ。

「いいねぇ、これこそ純粋な頃の恋愛だ。この時が二人には
至福の時だな」 メガネをクィッっと直しながらニヒルに語るロン。

あとの寡黙な二人は......ただ黙って背を向けていた。

(終)
651名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:17:02 ID:I5cprJGm
>>647
gj

だけど、一応言っておくと、24氏のはエロから続いてるから
ここ以外でやったらそれこそ問題だw
652名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 14:55:01 ID:2C2bRwm6
>>647 まあそう言わずに。きっとこれからエロエロになるんですよ。
戦闘パートがあるからエロが引き立つのです。
24氏の素晴らしいエロエロをお待ちしてます。ハァハァしつつ。
653名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 04:02:13 ID:0OuUKlYo
まぁ>>647のような発言が出てもしょうがないくらい
24氏のバトル描写がガチだからなぁ

ここまで正統派で完成度高いのもあっちのバトストスレじゃあんまりないし
654名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 04:00:11 ID:SwDC4VGV
作品トータルでエロけりゃいい!
でも確かに小刻みでもいいからエロ要素が欲しいかな〜とは思う。

挿入とかじゃなくて精神的なエロスでも、寸止めでも、下着チラでも・・・
もうこの際、富野的な「MSの色が女性器の色に似てるな、とクロノクルは思った」みたいな
それってどうよ?みたいなこじつけエロスでもいいから欲しいぜ!
・・・と思うのが、
作者の作風をまったく考えない
欲望むき出しのいち読者としての意見。
商業作品じゃないんだから、こんな意見に振りまわされる必要は本当にないけど
あくまで一感想として。(我ながらなんと我侭な・・・)
作品として面白ければ面白いほど、欲求も要求も高まっていくのかな・・・因果だ


>647
何か言うにも、ちゃんとエロつけるあたりが律儀でナイスw
〜鳥肌をたて〜ってあたりの描写が凄くいいです。

次回登場するツンデレ少女盗賊団みたいなのが、ここの住人達にどういうポジションにされるのか
楽しみだ・・・
655名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 11:32:57 ID:8w03owxL
>>もうこの際、富野的な「MSの色が女性器の色に似てるな、とクロノクルは思った」みたいな

ゾイドでいうなら、サーベルタイガー、ジェノブレイカー、アイアンコングMKUプロトタイプ、レッドホーンあたりか・・・
ところでアニメ無印で、ジェノブレイカーが赤くなった理由は何?
なんか「ジェノザウラーは黒かったのに、どうしてジェノザウラーは赤くなったのか」みたいなセリフがあったんだが。
656名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 11:48:08 ID:7LurxZ1/
>>655
しーっ!忘れて、忘れて!
というわけで劇中では明確に示されずいろんな見解がなされております。
以下該当スレで。
657名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 05:25:54 ID:kMEHJSRu
ゾ板は角が付けば
赤いのも当然と
誰も言い出さない
紳士の集まりです
658名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 06:43:25 ID:fmZKWsyi
ジェノブレイカーといえば
昔友達がジェノブレイカーの目のライトを青のに替えてシャドー合体ヴァージョン作ってたな
青光りする目がすげーかっこよかった

すれ違いスマソ
659名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 09:03:44 ID:4+Yx2teZ
今日はネタ満載だったな・・・
660名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 09:27:49 ID:r2kSnJG1
生き残ってくれ…お兄様っ子とミィ様の料理バトルがむっちゃ見てえ。
661名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 09:32:17 ID:9x9yoYFi
ラスボスはギルベイダー様ですよ? 最終回でみんな死ぬって
662名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 10:21:03 ID:4+Yx2teZ
もちろんパイロットはミィ様だろ?
663名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 11:33:42 ID:OQvnckEh
ラスボスはミィ様+ギル様
そしてビームスマッシャーの楯になるコト姉
…ありそうだな
664名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 11:45:19 ID:ZCjShFV0
ないないw
665名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 13:12:08 ID:mdpH8K59
なぁ、鹿〇島県民が知っているゾイドのアニメは、スラゼロと無印だけなんだよ。…
何でこちらで放送されないのかな?
666名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 13:36:06 ID:DZyvIISU
>665
其処まで放送広げる資金が無いんだ
許してやってくれ
667名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 13:44:15 ID:bh9fO0sY
テレ東がないからさ。地方は辛いっす
668名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 14:03:15 ID:GvszZaSm
BSjapanでガンガレよ
669名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 15:17:53 ID:ZCjShFV0
2006年からは地デジのインターネット放流もあるらしいから、そしたら地域間格差もなくなるかもね
670名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 15:21:24 ID:5VtD+V5R
いつしかぽっちゃり以外(こちとらはガラガ側近)はルージ親衛隊になって
ウルトラスペシャルファイティング…でミィたまの魔の手からルージを守るんだな。

アカン特戦隊
671名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 15:57:20 ID:ZCjShFV0
あかん。ミィに負けてずたぼろの4人が見えるわ。
672名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 16:14:31 ID:WkiHVpPx
無敵団でルージきゅん総受けだ。
ゴトシは・・・まぁガラガだなうん。

ア・カン
ttp://ranobe.sakuratan.com/up/updata/up47521.jpg
サイコ姐さん
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フリ・テンたん
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ラ・ムゥたん
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ゴトシ
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ポーズ集
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673名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 16:40:49 ID:2xd7MC2F
無敵団だがディガルドに捕まってハァハァなのキボンヌ
674名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 17:15:51 ID:J0zBo5Lm
こんな連中、山賊にでも見つかったら即輪姦パーティじゃん
675名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 17:55:17 ID:VY+SgSZa
ま、そこら辺はおいといて
676名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 18:15:35 ID:+r5mcWld
アカン「な、なに!あの小娘の戦闘力が100万を切っている!?」
677むらさめ〜:2005/07/24(日) 18:40:51 ID:jTcwSy8s
4人に逆輪姦されるルージはいかが?
ルージ「や、やめ…」
アカン「いいじゃないか!仲間なんだし、気にしない気にしない」
サイコ「お主のここは嫌がってはおらぬな!」
フリ「すごいです…」
ラ・ムゥ「あ、あのルージお兄様…我慢しないでください…」
ガラガ「う、うぉ!ルージ待ってろ!今助けて…」
ガシッ!
ゴトシ「あらぁ、貴方はこっちよぉ〜」
ルージ「が、ガラガ!」
ガラガ「た、助けてくれ〜!」
ルージ「ミイラ取りがミイラになるってこういう…ってそんなこといってる場合じゃ…」

この後…ルージとガラガは3日3晩に渡って犯されて5人と仲良く暮らしましたとさ。
ゾイドジェネ死す…終わり。
678名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 18:46:20 ID:GvszZaSm
ガラガカワイソスw
679レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/24(日) 19:01:08 ID:J0zBo5Lm BE:22691849-##
アマゾネスは子種の為に男を拉致して逆輪姦してたらしい。
んで、済んだ後は男は殺害。
680名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:28:02 ID:mdpH8K59
じゃあ、ルージはコトナとミィに…
うっ、うわ!おまいら何をする!やめ
――――――――――――〔通信が途切れますた。〕
681名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 20:02:33 ID:WPtHPQxi
久しぶりにむらさめさん発見
682レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/24(日) 20:55:39 ID:YoSJcnz5 BE:11345292-##
コトナ「ルージ!とうとう見つけたわ・・・!」
ルージ「コトナさん・・・・」
コトナ「ルージ!さあ行きましょ!皆も向こうで待ってるわ!ミィなんてば寂しさの余り毎晩大声でオナニーするから皆眠れな・・・・・ルージ?」
ルージ「・・・・駄目なんです」
コトナ「え・・・・?それって・・」
ルーミィ「あ、ぱぁぱだ!ぱぁぱ!」
コトナ「?え・・・・この子・・・」
ルージ「そうなんです。俺はもう、守るべきものをここで手に入れてしまった・・」
コトナ「そ・・・・それって・・・・」
ルーミィ「ぱぁぱ!かえろ!まんま、待ってる!」
ルージ「帰って下さい、コトナさん・・・。かつてあなたと熱い夜を過ごしたルージ・ファミロンという少年は、もうどこにもいません・・」
コトナ「そ、そんな!ルージ!私にはあなたが必要なの!」
ルージ「コトナさん・・・やめてください」
コトナ「あなたに貰ったあの身体の火照りがどうしても収まらないの!まだ私の中で熱くくすぶってるのよ!!お願い!あの時みたいに激しく私を突き上げてよ!!私の身体を好きに弄んでよ!!」
ア・カン「あれ、ルージ・・誰その人?」
ルージ「何でもない・・・さ、家に帰ろう」
ア・カン「あ、やん・・駄目よ、人前でお尻触っちゃ・・・」
コトナ「・・・・ルージ・・・・・・ルーーーーーージィィィィ!!!!」

レ・ミィ「コトナ・・ちゃんとルージを連れてくるかな・・・・もう、ルージ見つけたら気絶するまで一晩中搾り取ってやるんだからっ!」
ラ・カン「ミィ。欲求不満なのもわかるが、ちゃんと子作りの分は身体の奥で受け止めるのだぞ」
レ・ミィ「分かってるわ叔父さま。でも、アイツが、ルージがいなくなってから、喉の渇きが収まらないの。早く・・早く飲みたい・・っ!」
ラ・カン「・・いやしかし、ルージも案外新しい女を作って宜しくやってるのかもしれんな」
レ・ミィ「もしそんな事やってたらルージを殺してあたしも死ぬわ。そんな事より・・・コトナ、本当に連れて来るのかなぁ・・・」


ラ・カン「きっと・・・・・きっと、会えるさ・・・・・」
FIN
683レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/24(日) 21:15:43 ID:J0zBo5Lm BE:17648674-##
レ・ミィ「・・・んっ・・・んッ・・・・・・・ん・・・・・ッッ」
ラ・カン「・・・む・・・」
コトナ「ラ・カン、起きた・・?・・また始まったわね・・・」
レ・ミィ「・・・・んはっ・・・・・んぁ・・・っ!・・・・・・んッッ!」
ちゅくちゅくちゅくちゅくちゅく!!
ラ・カン「コトナさん、本当にすまない。ただ、あの子も寂しいんだ」
コトナ「ええ、わかってるわ・・・・でも・・・・」
レ・ミィ「んぁぁぁぁああああ!うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!ルージィィィィィ!!!!」
ラ・カン「は、始まった・・・っ・・洞窟に反響するから頭を伏せてっ」
コトナ「くぅ・・・!」
レ・ミィ「ふあああああぁぁぁぁ!!!ルージルージルーーージィィイ!!!!!い〜〜〜やぁぁぁぁぁぁああああああ!!!」
コトナ「ひぃっ・・フィスト・・」
レ・ミィ「犯されてるぅぅぅぅぅぅ!あたしの初めてがルージに奪われてるよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
コトナ(とっくにルージに奪われてるじゃないの・・!)
レ・ミィ「ルージの飲ませてぇぇぇぇぇ!飲みたいぃぃぃ!!!全部飲んでやるぅぅぅ!!!!ごきゅっ!・・んふっ!んぐっ!!ごきゅ、ごきゅっ!!」
コトナ(ラリった顔で水筒の水を飲んでる・・・とんでもないイメージ力ね・・)
レ・ミィ「ぐきゅっ・・!ごぼっ!ぼぶっ!!・・ブッ!!!!・・・げはぁ!げほっ!げほっ!・・・ごほっ!!」
コトナ(ああ・・そんな慌てて飲むから・・)
レ・ミィ「・・・・・ふぇぇーん・・・・・ルージィ・・・・ルージィ・・・・・どこにいるのよぅ・・・・ふぇ〜〜ん・・・・・」
コトナ(ミィ・・・・)
684名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:30:32 ID:Vly9vlX+
ところでフリテン君の背中のアレはなんだ?
実はディガ四天王だったり…・・・
685レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/24(日) 21:37:27 ID:J0zBo5Lm
コトナ「そうよ。残された女はいつだって惨めなものよ・・」
レ・ミィ「あ、あたしは・・・捨てられてなんかいないっ!」
コトナ「ミィ。でも、現にルージは・・・」
レ・ミィ「そんなの関係ない!・・・・そうよ、ランスタッグでその村を襲撃してやるわ!そしたらルージも帰る場所がここしかなくなる筈だもの!」
コトナ「・・・ミィ・・私だってそうしたいのはやまやまなのよ。・・何度レインボージャークであの村を空から威嚇してきたか、もうとても数え切れないもの」
レ・ミィ「だったら!村を焼き尽くして・・・」
コトナ「駄目よ!!そんな事」
レ・ミィ「・・どうしてよ」
コトナ「・・・冷静になりなさい。ミィ。もし、あの村の人間がルージを盾にしたらどうすればいいと言うの?」
レ・ミィ「それもそうね・・・」
ラ・カン「・・・・見苦しいぞ、2人とも」
コトナ「ラ・カン・・・」
レ・ミィ「・・・おじさま・・・・」
ラ・カン「コトナさんも、たしなめ方がズレているぞ。村を襲うなどという事はもっての他だ」
コトナ「・・・・ごめんなさい。軽率な発言だったわ」
レ・ミィ「で、でも・・・!おじさま、ルージを奪い返すにはどうすれば・・!!」
コトナ「そうよ!私達はもう待ち続けるのは嫌なのに・・・!うぅ・・ッ・・また股間の疼きが・・」
ラ・カン「落ち着きなさい。・・2人はルージを奪うという発想から抜け出られないのかね」
コトナ「抜け出る・・?」
レ・ミィ「・・・どういうこと?おじさま」
ラ・カン「・・・・要はルージに奪われれば結果は同じ。2人とも、あの村に行って重婚の手続きを取りなさい。幸いにもあの村は一夫多妻制だ」
レ・ミィ&コトナ「・・・・・・!!!」

こうして彼らの旅は終わった・・・

ルージ&レ・ミィ&コトナ「一夫多妻って最高〜〜!!」(ジャンプしながら)
686名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:50:22 ID:2xd7MC2F
>>684
突然、性格が180度変わってスパイダーフリテンって名乗って、ディガルトのアマゾネス軍団を率いてルージと無敵団を襲うのでつか?
687名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:57:29 ID:mdpH8K59
かっかたはらがっ。落ちにワロタ。
しかし、レイ…おっとレ プさんGJいい仕事してますねぇ〜。 まさに、ネ申。匠の仕事。

ところで、〔かたはら〕ってどういう漢字を書くのか教えてくれ。
いや、ちょっとした好奇心だよ。〔これで、高校の物理&化学教師なんていえない限りなく30に近い20代。〕
688名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:00:53 ID:vb0Xk4Cn
かたはらいた・い 6 【片腹痛い】
(形)[文]ク かたはらいた・し


〔中世以降、文語形容詞「傍(かたはら)いたし」の「かたはら」を「片腹」と誤ってできた語〕身のほどを知らない相手の態度がおかしくてたまらない。ちゃんちゃらおかしい。笑止千万だ。
「あの声で歌手とは―・い」


→かたわらいたし
689名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 22:08:41 ID:mdpH8K59
>>688
thanks!!いや〜高校生の時なんか、赤点以外とったことなんでな、国語は。
お礼に、これあげるよ俺の高校生の時の思い出の品だ。
つ《「新品同様な」国語の教科書》

あとこれも、
つ《「手垢で汚れてボロボロな」化学の教科書》
690名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 23:12:03 ID:sjLvZ/On
ラ・ムゥたんをどう料理しようか・・・
691名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 04:04:36 ID:pLpXRmZc
>>690
アノ寝言からいって、縛られて姐御にギリギリのところまでじらされてるんだろう。
692むらさめ〜:2005/07/25(月) 08:33:14 ID:ibAHo7nQ
上の自分のSSは忘れてください…変わりに新しいのを…
693むらさめ〜:2005/07/25(月) 08:34:10 ID:ibAHo7nQ
【天下無敵の無敵な思考】

無敵団の一員となり(あれ?)楽しく過ごしていたルージだが
ゴトシとガラガの恐怖の熱い夜を目の辺りにしたルージは逃げるようにテントに戻る…
「ああ……ガラガ…ごめんよ…オレにはどうすることも出来ない…」
鮮明に焼きつくガラガの泣き顔とゴトシの上気した顔。
「ね、寝よう…そして忘れよう…ガラガも嬉しくて泣いていたんだよ!…多分」
これは夢なんだと嫌な現実から逃れようと布団に潜るルージは何かにあたった。
「ん?なんだ…この柔らかくて暖かいものは…」
闇の中で目が慣れてない為にまさぐるように手を動かすと何か聞こえてくる。
「くぅ…ふぁ…」
「あれ…この感触は以前にも…」
「そんな…まだ心の準備が…ルージお兄様…」
ルージお兄様?まさかと思いランプに灯火をつけると、そこには無敵団の一員であるラ・ムゥが潜り込んでいたのである。
「う、うわぁぁ!ななな、何してるの!?」
「え、えと…あの〜…今日は寒いですから…ルージお兄様のお布団を暖めておこうと思って…」
「えぇぇ!?」
「あ、あの…ご迷惑でしたか?」
「う、ううん!」
今にも泣きそうな顔でルージを見上げてくるラ・ムゥに可愛さを感じつつも冷静になって対応しようと深呼吸するルージだが
ラ・ムゥの姿を見てそれどころでは無くなってしまった。
「うわぁぁ!ど、どうして下着なの!?」
さきほどまでは慌てていてその姿に気づいていなかったがラ・ムゥは胸とパンツ一枚の姿で座っていた。
「そ、それは…布団は人肌で温めるのが一番だと聞いて…」
「どこでそんな事を…ととと、とにかく服を着て!」
「いけません!ルージお兄様の布団がまだ温まっていません!」
「も、もういいから!十分温まったから!」
ルージは気弱だが大胆な行動をする彼女にタジタジである。
「駄目です!」
「そうだよ!まだ駄目だよ!」
「えっ…この声…」
声の聞こえたほうに目を向けるルージ、それは明らかにラ・ムゥの後ろから聞こえてきた。
「な、なんか…異様に布団が…」
恐る恐る近づくと、ごそごそとルージの布団から3つの影が現れた。
「ふふーん」
「うむ」
「こんばんわぁ〜ですぅ」
「あ、姉御さん達!?」
「そう!我ら天下無敵の無敵団!」
アカンの号令とともに3人がポーズを決めるとルージも、つい癖でやってしまった。
「ふぅ…これ疲れるなぁ…ってなんで姉御さん達まで下着なんですか!」
「それはだね!」
ルージの質問に仁王立ちで堂々と答えるアカン。
694むらさめ〜:2005/07/25(月) 08:37:20 ID:NjuO9EmP
「我ら天下無敵の無敵団は新人を熱−く!歓迎する最高の無敵な団なんだよ!」
「は、はぁ」
「つまり新人が風邪を引いてしまうのは団長として心が痛む…」
「はぁ」
「だから我々がこうやってルージの布団を温めていたのだ!」
「そ、それはどうも…ってとにかく服を着てください!」
狭いテントの中で美女が二人に美少女が二人で下着姿…そのプレッシャーはとてもルージには絶えられるものではない。
「まぁ待て」
アカンの後ろからヒョイっと姿を現すサイコがルージに近づく。
「な、なんですか…」
「何故我らが下着か分らないのか?」
「ふ、布団を温めるため…ですよね…?」
「うむ、では何故布団を温めていたのだ?」
「オレが風邪を引かないように…」
「うむ、では何故風邪を引かれては困るのだ?」
「姉御さん達の心が痛むから…」
「うむ、では何故お主のここは膨らんでいるのだ?」
「うぇ?あ、あの…これは!」
サイコが指差すルージの股間は大変なほどに膨らんでおり苦しそうにもがいていた。
「へぇ…いいもの持ってるじゃないか」
「や、やめてください!」
4人はルージの股間に興味津々でじろじろを見つめてくる。
「ふぅ…仕方ない…我ら!天下無敵の無敵団!」
「はっ!」
4人がポーズを決めるとお決まりでルージも身体が勝手に動いてしまう。
「今だ!かかれぇ!」
「えっ!?」
まだポーズを決めているルージの不意をついたアカン率いる3人の部下はルージの手と足を何時の間にか用意していたロープでぐるぐる巻きにしたのだ。
「ふふふ…どうだぁ!これぞ天下無敵の無敵団の連携プレイ!」
「ひ、酷い!あんまりですよ!オレだってまだ心の準備が…」
「案ずるな、我々とてここの守りは天下無敵であって…初めてだ…恐怖は皆で分かち合うのが仲間というものだ」
サイコが指差す場所は三角形(まぁ、アソコね)の中心…天下無敵であって初めていうのは…まぁ…。
「心配しなくていいですよ〜」
「そうです、ルージお兄様!」
眼をぎらつけながらルージを囲むように座る4人。
「まずは…」
「な、何を…」
ふとアカンがルージの顔に手を添えて顔を近づける。
「あ〜いいなぁ〜、私もルージさんとキスしたいですよ〜」
「お姉さま…私も…」
「おぉ!初接吻か!初の接吻とは心が締め付けられると同時に肉体に多くの興奮と…」
「ああ!うるさい!あたいの初を台無しにしないでおくれ!」
サイコに怒鳴りつけると気を取り直してルージに顔を近づける。
「うぁぁ…んぷ…」
初にしては積極的な責めでルージの唇に吸い付くアカン。
695名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 10:12:03 ID:N7KuYobT
使用中ですか、んじゃ投下は後にするか......。
696名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 16:07:52 ID:2PB4nHtl
むらさめさんマダー?(チンチン
697名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 20:00:14 ID:XdSiYxv0
695さんマダー?(チンチン
69824 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/26(火) 03:13:45 ID:yHqArEZw
時間が出来たので予告どおり投下を。
なんだかこのまま続けていいのか不安になってしまいますが、とりあえずレイヴンの話だけはちゃんとやります。
あと遅レスで申し訳ありませんが、お返事を。

>>647
少々調子に乗りすぎてしまったみたいですね、申し訳ありません。
ただ、言い訳させてもらうとレイヴンと言うのは闘争本能が服着て歩いてるような奴なので、
どうしても戦闘のパートは外したくないんですよ。

>>651
問題はそこなんですよね・・・
最初はただのエロSSになるつもりだったんで、向こうに書くのは想定出来なかったんです。
さりとて濡れ場がある以上、向こうに書くわけにも行かないし。

>>652
フォローありがとうございます。
どこまで出来るかわかりませんが、リーゼ萌えの皆様を裏切らないようなエロを目指します。

>>653
そこまで言っていただくと、嬉しいのですが少し恐縮してしまいます。
ゾイド板のバトストスレはほとんど見てないんですが、個人的にはゾイダーとしてバトル描写には気合入ってしまいますね。

>>654
率直なご意見、ありがとうございます。
僕は出来るだけ読んで下さる方に楽しんでもらいたいので、こういうのは参考になりますし大歓迎です。
やっぱりエロはあった方がいいですよね・・・
自分でも文章に愛想がないなとは思っていたので、これからは艶を出せるように努力いたします。
今回エロスではありませんが、ゼルとユーノをイチャイチャさせてみました。こういうのはいかがでしょう?
699Solitary souls Side:Raven 25:2005/07/26(火) 03:16:11 ID:yHqArEZw
ハンマーロックから放たれたマイクロミサイルを避けるために横に飛んだ瞬間、ゼルは叩きつけられるような衝撃を全身で感じた。
ミサイルが出鱈目な機動を描いて大地を着弾したのは、サイクスが着地したのと同じタイミングだった。
コックピットのゼルを、今度は着地の衝撃が襲う。
体中の器官をシェイクされるような感覚に吐き気を覚えながらも、ゼルはライトニングサイクスのレーザーライフルをハンマーロックに照準した。
不快感が体中を這い回る中で、反射だけでトリガーを引く。
高出力のレーザーは吸い寄せられるようにハンマーロックに命中し、機体は間接部から破砕音と硝煙を上げて停止した。
数秒の沈黙の後、大音量を立て機体全体が自爆する。
荒い息を吐いて呼吸を整え、こみ上げる吐き気を必死で抑えながら周囲を見回すと、左後方でユーノがアイアンコングと二機のハンマーロックに包囲されていた。
彼女のライトニングサイクスは何とか攻撃を回避し続けているものの、その機動のモーションは大きく、パイロットとゾイドにかかる負担もそれ相応のものであることが容易に見てとれる。
今のままでは、蓄積した負担から動きを止め得ざるを得なくなるだろう。
そうなれば、ユーノは確実にやられる。
動きの止まった高速ゾイドなど、いい的だ。
最悪の可能性を瞬時に想像したゼルは、背筋に寒気が走るをを感じ、いてもたってもいられくなりライトニングサイクスを走らせた。
ユーノは、俺が守る!
その思いだけを、胸に抱いて。
光学迷彩をかけながら、慣性を使ったターンで全ての敵の背後に回り込む。
ハンマーロックの一機が射程内に入った瞬間、ゼルはトリガーを引きパルスレーザーを乱射した。
背面装甲をエネルギーの塊に直撃され、ハンマーロックは沈黙する。
700Solitary souls Side:Raven 26:2005/07/26(火) 03:18:53 ID:yHqArEZw
攻撃に反応し、もう一機のハンマーロックとアイアンコングがこちらに身体を向ける。
二体は目標をこちらに変更したらしく、ユーノ機の軸線上に入らないようにしながらビームを放った。
攻撃を立体映像と回避機動を駆使して避けながら、ゼルはアイアンコングへ突撃した。
アイアンコングの重装甲には、ライトニングサイクスのパルスレーザーは効果が薄い。
装甲の隙間の間接部であれば話は違うが、ブースターパックと一体化しているために射角の狭いサイクスの砲では、走り回りながらそこを狙い打つのは不可能だ。
立ち止まって狙いをつけていたら、こちらがやられる。
残された手は、一つしかない。
接近戦でコックピットのある頭部を潰すのだ。
ミサイルの撃てない距離まで近づき、爪で切りつけるために機体を飛び上がらせる。
しかし──
唐突に、ゼルの機体に重力がかかる。
同時に、サイクスのブースターが停止した。
オーバーヒートだ。、
自己診断システムが警告音を鳴らし、関節部とブースターユニットの過熱を警告している。
全身から汗が吹き出すのを感じながら反射的にメインモニターを見上げると、アイアンコングの威容が視界に広がった。
駄目だ!
「・・・ユーノッ!」
思わず叫んで、ゼルが目を閉じた瞬間──
耳を裂くような爆音が響いた。
思い切って目を開けると、アイアンコングが姿勢を崩しよめいている。
その向かいには、赤い瞳のライトニングサイクスが砂煙を上げながら反転していた。
「隊長!}
急行してきたアーバイン機が、コングをソニックブームで吹き飛ばしたのだ。
そのままアーバインは再びコングに突撃し、ストライククローで首を弾き飛ばす。
さらに叩き伏せたコングを踏み台に跳躍したライトニングサイクスは、そのまま水切りのようにハンマーロックを蹴り飛ばした。
敵ゾイドの爆発音を背に大地に降り立つその動きは、ゼルのものより遥かに洗練されていた。
701Solitary souls Side:Raven 27:2005/07/26(火) 03:19:30 ID:yHqArEZw
「二機を一瞬で・・・」
アーバインのライトニングサイクスは、現在量産されガーディアンフォースや帝国軍に配備されている機体の原型となった、第一号機である。
そのため、個々のパーツの精度やコンバットシステムの安定性などの点においてゼルやユーノが登場している量産型に劣っていた。
しかし、先ほどのマニューバーはそんなことを一切感じさせない、圧倒的なものだった。
・・・格が違う。
「生きてるか、ゼル。」
放心したゼルの耳に、アーバインからの通信が届く。
ゼルは慌てて返事を返す。
「は、はい!」
「それだけ元気があれば十分だな。しかし、さっきの戦闘は無茶しすぎだ。あんな機動を繰り返した後に跳躍すれば過熱することぐらい予測できるだろう。もっと動きを最適化しろ。」
「・・・すいません。」
ゼルは言い返せない。確かにそうだ、あの動きにはまだ無駄が多すぎる。こんなことでは──
「あの、隊長。」
ゼルがへこんでいると、ユーノが静かな口調で通信に割り込んできた。
彼女の声は、ゼルに故郷の森で聞いたざわめきを連想させる。
「ゼルがあんな無茶をしたのは、私を助けようとしたからなので・・・元はといえば私のせいなんです。だから、あまりきつくいわないでください。」
「そんな!ユーノのせいなんかじゃないよ、あれは俺のミスなんだ!」
その声を聞いて、ゼルが再び口を開く。俺がユーノを守ろうとして勝手にしたことなのに、ユーノが自分を責めてしまうなんて。
「いえ、私のせいです。私がもっと気を配って包囲されるようなことになっていなければ・・・」
ユーノのほうも真剣に責任を感じているらしく、譲らない。
「くっ、くくく・・・・はっはっは!」
そのやり取りを聞いていたアーバインが、なぜかいきなり笑い出した。
「何がおかしいんですか、隊長!」
「そうです!」
こっちは真剣なのに・・・何がおかしいという言うのか。
ゼルは思わず大声で怒鳴った。
その声に、ユーノも同調する。
温厚な彼女には珍しく、口調が荒い。
「お、おまえら・・・いや、なんでもない。悪かったな。」
アーバインはまだ笑っている。気難しいところのある彼がこんなに笑うのは珍しい。本当にどうしたのだろう?
「どうしたっていうんですか、まったく・・・」
ユーノが、少し拗ねたように言う。普段はあまり聞くことのないその声がなぜか可愛くて、不謹慎にもゼルは幸せな気持ちになった。
が、次の瞬間のユーノの叫びが、ゼルの甘い思いを吹き飛ばした。
「あ!敵、第二波です。距離1500!」
「おいでなすったな・・・機種の特定は出来るか?」
「はい、照合中です・・・レッドホーンが二機、グレートサーベルが一機、アンノウンが六です。」
「KFDがいないな。どこかに隠れているか・・・油断は出来んな。ゼル、動けるか!?」
アーバインの笑いが止まり、声に精悍さが戻る。
「はい、いけます!」
機体が完全に復調したことを簡易自己診断システムで確認し、ゼルが答える。
「よし、先手を取る。包囲されるんじゃねぇぞ。散開!」
号令にあわせ、ゼルとユーノのサイクスが再び左右に割れる。
今度こそ、あんな醜態は晒さない。
離れていくユーノの機体を横目に見ながら、ゼルは無意識に胸元のペンダントを握り締める。
それは何かを願ったり祈ったりする時の、ゼルの子供のころからの癖だった。
702Solitary souls Side:Raven 28:2005/07/26(火) 03:20:29 ID:yHqArEZw
ホバーの排気で砂を撒き散らせながら、双子の月が輝き始めた空の下をジェノザウラーとブレードライガーが進む。
格納庫を出てから三十分、いまだ敵影は見えない。レーダーにも無反応だ。
管制室から入った報告によると、すでに進入した敵の半数以上は他の部隊によって撃破されていた。
敵侵入時、哨戒として配置されていたスリーパー・ゲーターが破壊される間際送って来た情報によれば、敵は三方に散開している。
となれば、こちらに向かっているのは今までの報告に出ていない、二機のKFDだろう。
適度な緊張感を持ってレーダーに一応気を配りながら、レイヴンは食堂での出来事を反芻していた。
レイヴンは以前、ジェノブレイカーでアーバインの駆るコマンドウルフを葬っていた。
多くのゾイド乗りにとって愛機というのは単なる使い慣れた道具ではなく、唯一無二の存在、人間で言えば親友や兄弟にも等しい存在である。
それを「殺した」張本人であるレイヴンが殴られるのは当然であり、それはレイヴン自身も理解していた。
レイヴンを惑わせるのはコマンドウルフのことだけではなく、そこから連想した、自分が葬ってきたゾイド全てのことだった。
プロイツェン直下の独立強襲兵としてゾイド狩りをしていた頃から、レイヴンが破壊してきたゾイドは相当な数に上る。
以前、レイヴンはゾイドが嫌いだった。憎悪していた、とさえ言ってもいいだろう。
暴走する感情の赴くままに、ゾイドを殺しつくしていた。
その憎しみが、今では消えかかっている。
そうした心境で立ち返ってみると、自分が築いてきた屍が随分な重さを持っていることがわかる。
その重みを、食堂での出来事ははっきりと思い出させたのである。
安易に償いたいと思うわけではない。
どんなことをしても、失われたものは還ってこないのだから。
ただ、落とし前だけはつけなければならない。
そう考えて、ため息をつく。
以前リーゼに言われるたびに否定していたが、確かに自分は変わったのかもしれない。
そういえばリーゼを心配させてしまったな、とふと思う。
戦いが終わったらちゃんと話をしにいってやるか・・・
703Solitary souls Side:Raven 29:2005/07/26(火) 03:21:20 ID:yHqArEZw
そこまで考えた時、レイヴンの視界に奥で閃光が瞬いた。
反射的に操縦桿を引いて機体が飛びあがる。
次の瞬間、空中を舞うジェノザウラーの足元を荷電粒子の光がかすめた。
着地の衝撃に揺られながら視線を画面脇の簡易レーダーに映すと、二つの光点がジェノザウラーとブレードライガーを前後に囲むように展開している。
よく見れば、有視界でも前方に不自然に砂が舞い上がっているのが見える。
おそらく地中に潜っていたのだろう。電子戦技術が発達した現代のゾイド戦において、地中は唯一ともいえる聖域だった。
ガイザックやステルスバイパーのような100年以上前の旧式機が、現代でも運用される理由がここにある。
何にせよ、姿さえ現せばやりようはいくらでもある。
今度こそ、逃がさない。
そう心中でつぶやくと、レイヴンは操縦桿を握り締めた。
孤を描くようにジェノザウラーをターンさせながら、レイヴンは前方のKFDに迫った。
KFDはデスザウラー並の重装甲に加え、高出力のエネルギーシールドまで装備されている。
真っ向からの攻撃では、ジェノザウラー級の荷電粒子砲など跳ね返してしまうだろう。
装備されたエクスブレイカーで、むき出しの関節部を切り裂く。
それが、レイヴンがはじき出した最も有効な有効な攻撃方だった。
KFDはオリジナルのデススティンガーにはなかった各種の砲塔が装備されている代わりに、近接迎撃用のレーザーカッターが無くなっている。
単機で最大限の火力を追及しての装備だろうが、接近戦の能力は低下しているはずだ。
反対側から、バンのブレードライガーも同じような軌道を描いている。
考えは同じようだ。
仕掛ける!
全開したハイマニューバスラスターとアタックブースターが左右から推進剤を撒き散らし、KFDに突貫する。
白刃一閃、エクスブレイカーとレーザーブレードが左右から切り裂く。
ザクッ!
ゾイドとの精神リンクを通じて、金属を斬り裂く感触が伝わってくる。
走り抜けるままに慣性ターンをかけ、KFDを振り向く。
・・・健在だ。
切り裂いたのは多数の足の一つに過ぎなかったようで、わずかに速度は低下しているが動いている。
「クッ!」
焦りからレイヴンは歯噛みする。
レーダーに目を移すと、後方からもう一機のKFDが近づいている。
短期決戦で一機ずつつぶすつもりだったが、今のままではそれは難しそうだ。
荷電粒子砲に警戒しながら、レイヴンは隙をうかがうべく、ホバリングでKFDから距離をとる。
オーガノイドの不在を、この機体のコックピットに座ってから初めてレイヴンは呪った。
70424 ◆JuT3jsxZbo :2005/07/26(火) 03:22:00 ID:yHqArEZw
以上です。
それでは、また来週。
705レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/26(火) 19:11:33 ID:LezCvfTs BE:45382098-##
ルージ「なんで、なんでラ・カンは町の人達を救おうとしないんだ!!」
ラ・カン「・・・・ルージ・・・・」
レ・ミィ「黙りなさい!!!」
バキィッ!!
ルージ「うわぁぁぁっっ!!」
レ・ミィ「あ、あんたなんか、おじさまの事、何も知らないくせにぃぃ!!!」
ルージ「なにすんだよ、ミィ!!」
ラ・カン「よさないか、ミィ!!」
レ・ミィ「おじさまのサイズも夜の激しさも、事が済むとちょっと甘えん坊になる事も何も知らないくせにぃぃ!!」
ラ・カン「よさないか、ミィ!!!」
パーンッ!
706名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 19:15:25 ID:VC7e1m4k
>>704 GJGJ
707むらさめ〜:2005/07/26(火) 21:04:31 ID:2lFa3b40
仕事終わって帰ってきたら投下されてますね。
それではまた今度投下します。
708名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 12:57:28 ID:n67Klu4b
>705
思わず吹き出してシマタw
709レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/07/27(水) 16:13:56 ID:od5CVs84
ミィ「ねぇ、ルージ」
ルージ「・・・なに、ミィ」
ミィ「ディガルドは滅びた・・あたし達の旅も・・・もうこれでオシマイね」
ルージ「・・ああ」
ミィ「あんたとも・・・もうお別れ」
ルージ「そうだね」
ミィ「そうそう。あたしのこれ・・・・あんたにあげるわ」
ルージ「え・・・それってミィが頭にいつも乗せてる・・・」
ミィ「そう。あたしはいつもこれが落ちないようにバランスを取って歩いていたの」
ルージ「い、今までずっと・・・?」
ミィ「そうよ」
ルージ「飛んでも跳ねても落ちなかったのに・・すごいや・・ミィは」
ミィ「ルージ・・・これをあんたに託すわ。受け取りなさい」
ルージ「ああ・・わかった・・・んッッ!!?・・・・・この、ペラペラ・・・お、重ッッ・・・う・・腕が・・・!!!!」
ミィ「ルージ・・・・もっと強くなるのよ」
ルージ「ま、待ってくれ!ミィ!ミィ〜〜〜〜〜!!」

1年後・・山の頂で1人修行に励む少年の姿があった――――

ルージ「ん・・・ッ・・俺・・俺・・頑張るよ・・・きっと・・いつかミィより強くなってみせるから・・ッ!」
ルージ「その時が来たら・・ミィを迎えに行くから・・いつか・・必ず・・・!」

〜ゾイドジェネシス 第一部・完〜
710あからさまにア・カンが犯される話:2005/07/27(水) 16:42:18 ID:HI3febY7
「ん......?」
無敵団の連中とめぐりあって4日、すでに気心知れて
ミロード村から持ってきたテントを隣り合って就寝する
ようにしたルージ。
ある夜、足元に違和感を感じて目を覚ました。

「誰っ!」
「ひょいとまれ、わらしらよわらし」
なにかを咥えたままのア・カンだった、ア・カンだったことに
安堵感を覚えてまた寝入るルージ、でも何でア・カンさんが...
「はっ!」っと目を覚ますルージ、シェラフをめくると一糸まとわ
ぬ姿のア・カンがルージの屹立したものにかぶりついていた。

ん...ヌチュ、グポッ、ズピッ、ルージの屹立したものを嚥下する
ア・カンの口から卑猥な音が響いていた。
「なんでですか...俺...」っと言いかけた先でア・カンがルージの
ものから口を離して答える。
無敵団だからな私達は、でも無敵であることをいつまでも続け
るのは難しいと思う、でも銀色のゾイドを倒したルージ達がいれ
ばいつまでもディガルドに無敵でいられると思うんだ。
だからこんなことでもして、ルージ達を手元に置いておかないと...。
俯きながら肩を震わせるア・カンにそっと手を触れるルージ。
711名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 16:48:37 ID:HI3febY7
「ア・カンさん、そんなこと気にしなくていいですよ、出ていく
理由もないですから」と言うルージに、わっと泣きつくア・カン
「抱いてくれ、今が不安なんだ、それだけでいい!」
そう言うと、ルージを押し倒し身体をまさぐるア・カン。

ア・カンの身の動揺にとまどうルージはとりあえず彼女の言われる
ままに従うことにした。
「あ...はぁっ!」
ア・カンはルージのすでに硬くなったものを自分の足もとに近つけ
硬くなったそれを、自分の蜜壷の入り口に近つけると先にまぶすよ
うに擦り付け、押し入れる。

ヌリュッっとした暖かい感触と、周囲からじんわりと暖められるような
感覚が肉棒から伝わってきて、思わず眉をしかめるルージ。
「はぁあっ、入ったぁっ!」 歓喜をあげるア・カンのささやき声が聞こえる。
ヌチュッ、クチュッ、ヌチュッ、グチュッ、ア・カンの腰の動きに合わせて静
かな夜の森の中に音が響き渡る。
「ねぇ、乳首も吸って、噛んで、切ないの」と乳房をルージの目の前に近
つけて懇願するア・カン。
712名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 16:58:21 ID:HI3febY7
「あっ、くはっ、いいっ...」
ルージが言われたとおりにア・カンの小さいながらも形よく
盛り上がったア・カンの乳房を咥えると、ブルブルと鳥肌を
たてながら喘ぐア・カン。
プルッと身を震わせた後、落ち着いたのかまた腰を揺らし
ルージの肉棒の感触を楽しむかのようにこすり上げる。

「ねぇ、今度は後ろから、獣のように犯されたいの」
ア・カンはクルッっとうつ伏せになると、腰をあげてルージの
前で四つんばいになる。
戸惑いながらも言われたとおりに、後ろからア・カンの無駄
肉のない引き締まった尻を抱え、潤んだ中心へと自分の分
身を差し入れる。
「あはっ、ああん、ああ、あっ、きゃっ!」
すでにドロドロに煮えたそこは、何の抵抗もなくルージの肉棒
をくわえ込み周囲から暖かくとろけるような感触を与えながら
絡み付いてくる。
その感触にだんだんと腰奥から熱いような感触がこみあげて
きて、思わずなにかが出るような感覚を覚えるルージ。
「ア・カンさん、僕...出そうです」
「ああっ、あはあっ、いいよっ、出してっ、中に出してっ、ルージ
の熱いの感じたいのぉ!」
「イクッ!」
ア・カンが叫ぶと同時に、ルージはア・カンの胎内に熱く白濁液
をドクドクと注ぎ込み、腰を押し付ける。
ビクン、ビクンっと痙攣したように腰を上下にヒクつかせながらル
ージの肉棒を締め上げるア・カンの下半身にルージは動くことが
できずア・カンの挙動に身をゆだねた。


713名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 17:08:35 ID:HI3febY7
「あんっ、あんんんっ、よかったぁ、ルージィ!」
ルージのものが引き抜かれた後、糸を引くルージの粘液が
冷えて尻に落ちる感覚に身をふるわせながら余韻に悶える
ア・カン。

猫のように丸まると、ルージのくるまっていた毛布の臭いを
噛み締めながらそのまま寝入ってしまった。
「ア・カンさん、それ僕の毛布...」っと言うと、ヌッっとア・カンの
手が毛布から伸びてきてルージを引き入れてしまう。
「こうすれば問題ないだろ、ちょっと狭いけどな」
二ッっと微笑むとルージの背中に腕を回し寝入ってしまうア・カン。

翌朝...
「ルージ...お前...」
朝ごはんに起きてこないルージを呼びにいたガラガは、裸のまま
ルージのテントで寝入るア・カンと共にいる姿を発見し眉を痙攣さ
せながら硬直していた。
「ガラガさぁんっ、お姉さまもいないんですけどぉ!」
ひょいっとガラガの脇をすり抜けて、ルージのテントのタープをめく
ったラ・ムゥは二人を発見して目を白黒させながら口をパクパクと
開けるも言葉が出てこない。

「あらぁ、やっちゃったのね」
「さすがお姉さまですぅ、ルージさんもやつけちゃったんですね」
「ふっ、ア・カンもやはり一人の女ということか...」
いつのまにかやってきていた、ゴトシ、フリ・テン、サイコが硬直
する二人の横にやってきて呟く。

「んっ...ルージ好きだよ...」ルージの首に絡みつきながら、身をすり
寄せて寝入るア・カンがそこにいた。
(終)
714名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 17:40:28 ID:4gKiEL8V
ア・カン
死ぬなよ・・・
初登場拝めなかったことが恨めしい
715名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 06:29:39 ID:4Cck+m5B
>>699  アーバイン(とサイクス)が格好いい。 ソニックブームで体崩しするコンボとか!
『ピーキーすぎる試作機』>『一般兵でも扱える量産型』
って設定が氾濫する中(それはそれで、立派な一つのカタルシスだとは思うが)
「試作機<量産型」って図式は、逆にアーバインらしさや彼の持つ技術を際立たせて良かった。
ゼルとユーノの犬も食わないような、こっ恥ずかしい庇い合いも
前回のラストでは完全に払うことが出来ていなかった、アーバインの胸中の暗雲を吹き飛ばすのに良い具合。

レイブンも下手にナヨってなくてよし! やっぱり奴はこうでなきゃ、と感じた。
・・・・・・・・・で、下半身的に好き勝手言わせて貰うと・・・・

「エロくないよぉ!」 「エロチシズムが欲しいよ!」 「今回こそは、と・・・!」

というのが本音かも。
716名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 06:30:38 ID:4Cck+m5B
(続き)
ゼルとユーノの会話は、その清廉な部分こそ
今回の流れ(アーバインのふっきり)にとって必要なものだったと思うし
ただのファンサービス的な『顔見せだけの登場』に終わってないあたり、読んでて気持ち良い。

だけど同時に、そんな清楚な二人とは対照的な
誰かしらの淫猥なエロシーンが(もしくはそれを匂わせるような前振りが)
今回の投下に含まれていたなら・・・と思うと、俺の股間が残念でならない。

リアル時間の都合とか、投稿要領規制とか、その辺の事情を全く考慮せずに言うと
『この作品からは、何も引かなくて良い・・・でも足して、エロをっ!』
といった感じだ。

(こんだけ好き勝手言っといてなんですが、↑のようなことを思いつつも
 現在の作風も、安易に否定すべきではないのかな・・・とかも思ったり・・・・難しい)
717名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 08:44:14 ID:otVBwddS
>>715>>716、貴方はコメンテーター気取りですか
718名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 08:46:48 ID:0mVxzSAx
>715-716
こんだけウザイ感想初めて見た
719715:2005/07/29(金) 09:51:39 ID:4Cck+m5B
確かに。
まるきり自分の感想言うことに酔ってて
後で見て恥ずかしくなりました。

このレスを見て不愉快な想いをされた方と24氏に心より謝罪を・・・申し訳ない。
720名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 16:47:15 ID:0Jtl3yey
>> 715
コンボとか...で読むのヤメた。

エロ板でバトスト展開するのもウザぃが、それ以上に自分に陶酔して
講釈タレてるのはさらに輪をかけてウザぃな。
721名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 16:54:13 ID:YytYl3uz
許しましょうよ、夏だもの。
722名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 17:00:44 ID:RDbXsMqO
レスが伸びてると思ったら…orz
723名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 17:23:38 ID:rHWcoXbw
>>720
>>715はちゃんと反省して謝ってるんだからさ、追い討ちかけるのはやめようよ。

724名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 02:06:16 ID:qLBZjw9l
ブラストルタイガーのサーミックバーストで追い討ちしてやる
725名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 21:14:10 ID:mfLQ8dzA
保守age
726名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 08:56:55 ID:vaPedVpn
一度ないちまったけど最後はワロタ
727名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 09:35:03 ID:2q6n1139
皆さん、これで安心して無敵団ネタが書けるようになりましたよ!
728名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 09:45:43 ID:5Bq4lpK7
うむ、良かったよ…これで姉御がブラストルタイガーで再登場したら脱出コクピット活用してくれそうだ。
729名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 11:17:22 ID:e0ZUYuT4
本当に強化機体で出てきてくれたら嬉しいんだけどな・・・
730名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 11:26:13 ID:tWQJ4HgR
無敵団は小破状態で放置されていたバイオラプターを
修理改造劇的ビフォーアフターで半ば原型を留めない新型機に仕上げて参戦
731名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 12:16:31 ID:emsNka/E
>原型を止めない新型機
俺個人的にそういうバカ改造大好き。
732名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 17:30:50 ID:97xgZqof
ムゥって男の子だよね?
733名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 17:31:48 ID:IEE5yThO
>732
そうだよ
734名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:12:56 ID:78t/pIkX
>>732
お姉様が男にしたよ
735名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:39:11 ID:miUuG884
クロスの修復を……
736名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:50:22 ID:nZqwW5qu
>>734
彼はゴトシの相手してから男として役に立たなくなってしまったので
姉御ース相手でももっぱらネコでした・・・w
737名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:02:59 ID:H2nTYkes
さて、ガラガがフリ・テンのフラグを立ててしまったのですが





いや、今回のガラガ活躍なら全て許せるよ。アイアンコングカコヨス
738名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:15:50 ID:qI/gVzcC
意外と姉御って夜はネコかも

「あっ、あふっ、はふっ」
「気持ちいいですか?お姉さま。ぐちゅぐちゅ、いやらしい音をたてて」
「やっ、そんなっ、ことぉ、いっちゃ、やぁ」
「耳まで真っ赤にしてるのに、ここはきゅうきゅう締め付けてよがるなんて、こんな姿を
 ルージお兄様やガラガおじ様が見たらどう思うでしょうね」
「いっ、いわなっ、いでっ、くだっ、さっ、おっ、おねがひっ、しまっ、す」
「いいですよ。僕を満足させてくれたら内緒にしてあげます。」
「ありがとっ、ございまひっ、そこっ、やめて、おねがい」
「お姉様は、こっちの方が好きなんですよね?」
「そこだけは許してっ。そこされるとおかしくなっちゃうの。」
「でも、ここはひくひくして、早く挿れってって言ってますよ?」
「おねがいっ、ゆるしっ、んあああああ」
「あはっ、一気に奥まで入っちゃいました。なかが、ぴくぴくしてます。
 凄く気持ちいいんですね。お姉さま?」
「きっ、きもりいひ。きもりひいのぁ。」
「凄い締め付けですね。ぎゅうぎゅうで押しつぶされちゃいそうです。
 ああ、お姉さま、僕もう我慢できません。思いっきり動くので頑張ってくださいね?」
「んひいいいい。こすれるっ。こすれてるぅ。あっ、あがっ。ひっ、引っかかりがっ。
 掻き出されちゃう。なかぁ。ごりごりしてるぅ。」
「途中までしてたから、すぐ、いきそうですね。じゃあ、とりあえず。」
「ひぃ、そこつまんじゃ駄目ぇ。イクッ、イクううううう。」
「駄目ですよ。お姉様。そんな大きな声を出したら、お兄様達に気付かれてしまいます」
「はっ、はふっ、はふっ。もっ、もう、いいですか?」
「何言ってるんですか。僕が満足するまという約束じゃないですか。
 それまで、やり続けますから、気を失ったりしないで下さいね。」
「ひっ、もう無理、許して、壊れっ、んひいいいいい。」
739名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:20:54 ID:nZqwW5qu
>>738
GJ!
まぁ、アカンもネコのが面白いやね〜

だが、ラムゥがネコなのは寝言で確定してしまっている罠w
740名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:49:35 ID:8FLvlmGu
>>737
ガラガってコトナの居ないとこではかっこいいよな……
741名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 20:56:10 ID:QxOCf7w4
>737
デッドリーコングねw

>740
多分コトナの前では変にかっこつけようとして失敗してるんだろうね
742名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 21:16:53 ID:oUEgSk5R
サイコは胸の封印を解くことによって魔乳剣士となり斬りたいものも斬りたくないものも果ては斬れるはずないだろというものまで・・・
743名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 22:45:35 ID:5JL/Af3+
>>741
ルージはコトナの前だけは格好いいというか可愛い
744名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 22:53:05 ID:QxOCf7w4
ミィ様はルージの前だけはツンツンツンツン
745名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:32:08 ID:kjH6KSBn
ガラガの前でも・・・w
と言うか、おじ様以外にはかなりツンツン

ロンとセイジュウロウにはどんな態度なのかねぇ
746名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:48:02 ID:fqXd/ioo
ミィ「そこの醤油とって」
セイ「あぁ」
ミィ「ありがとう」

・・・・・・・
747名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 03:52:37 ID:Xd7r455w
ミィ「そこの醤油とって」
ルー「はい」

・・・・・・・

ルー「ミィ、ありがとうぐらい言ってもいいんじゃないか」
ミィ「何で私がルージにお礼を言わなくちゃいけないのよ」
ルー「人に何かしてもらった時にはお礼を言わなくちゃ」
ミィ「それなら大丈夫よ」
ルー「?」
ミィ「ルージ以外の人にはちゃんと言えるもの」
ルー「ああ、なるほど」

・・・・・・・

ミィ「…おこらないの?」
ルー「もう慣れたよ、ミィには」
ミィ「…そっか、そうだよね」
ルー「食べないの?ミィ」
ミィ「…あんまり…」
ルー「ちゃんと食べないとまた風邪ひくよ」
ミィ「…うん」
ルー「ミィは元気でいてくれなくちゃ」
ミィ「…え」
ルー「ミィが元気でいてくれないと張り合いがないからね、俺が」
ミィ「な、何で私がルージのために…」
ルー「ははは、そうだね、ああでも―」
ミィ「何?」
ルー「いくら元気だからって獲って来たもの全部丸焼きにするのは勘弁だね、ははは―」
ごごごごご
ルー「ミィ?」
ミィ「ルージィぃッっーーー!」
ルー「いやよかったよ、ほんとにミィ元気みたいで、だから暴力はよくぁwせdrftgyふじこlp」

エロなしスマソ
748あの、温泉の回で:2005/08/02(火) 06:30:08 ID:Xd7r455w
「ふー、気持ち良かったー」
ルージは初めての温泉がとても気に入ったようだった
「温泉ってこんなに気持ちいいものだったんだ。森から帰ってきたら明日の朝も入ってみよう」
そう、自分に力が足りないと思ったルージは独りで森の野良ゾイドを相手にしてみようと思ったのだった
(誰も乗っていない野良ゾイドぐらい簡単に倒せなきゃ、これからディガルドだって相手に出来ない)
ぐっと気を引き締めてライガーのところに行こうとした、その時だった
「ルージ、何処に行く気なの?」
後ろを振り返るとミィが立っていた。嫌な時にあうな、とルージは思った
「別に何処にも行かないよ」
とりあえず言ってみたが
「嘘。何処かに行きかけてたじゃない」
まあそうだろうな
「嘘じゃないよ」
ルージは嘘をつくのが嫌いだったし、何より嘘をつくのが苦手だった
(別に嘘をつかなくてもいいかな。正直にゾイドを動かす練習をするんだって言えば。でも反対されるかな、
 まだ早いってからかわれるかもしれない。何よりミィが付いてきそうなんだよな)
やっぱり話すわけにはいかないな、と思いなおした時に
「まあいいわ、たまには信用してあげる」
「え?」
こんなに素直に信用してもらえるとは思わなかったのでルージはびっくりした。ミィの顔を見ながらルージは
自分について旅をしてくれている仲間を裏切っているような気がして情けなくなった
「…ミィ」
「何?」
「実はさ…」
ルージは決心した。やっぱり本当のことを言おう
「…実は」
749あの、温泉の回で2:2005/08/02(火) 06:32:28 ID:Xd7r455w
「あ!わかった。さっきから人の顔を見てばかりいると思ったらそういうことだったのね」
「へ?」
ミィにもエスパー能力あったっけ?
「触りたいんでしょ?」
「な!?」
ルージはミィから突然出てきた言葉に驚いた。ミィがそんなことを言うキャラに見えなかったからだ
何よりちょっと嫌われていると思ってたし
(そういえば顔が赤いな。いや温泉に入ってたからか、いや温泉に入ってたから良いってことなのか、でも
 俺はそんな風にミィを見てたことなんてないよな、あんな風に見てたんだっけ、確か)
ルージは混乱している
「どうしたの?触りたくないの?ミロード村代表」
ミィは(・∀・)ニヤニヤしながら挑発してくる。ルージは思い出した、父に言われたことを
(そうだ。俺は外の世界を見て来いって言われたんだ。いやこういう意味じゃないかもしれないけど、というか
 絶対違うけど、色んな経験を積まなきゃ村には帰れないんだっ)
「ミィっ!」
ルージはミィの懐に入って一気に胸をつかんだ。
「きゃあっ!」
「ミィっ!俺、俺はっ」
ばちーん!!ものすごく良い音がした
「……な、な、何処触ってるのよ!変態!ドスケベ!」
ルージはその場にへたりこんで頬を押さえた
「ミ、ミィ、どうして?」
「誰が、誰が…む…胸を触れって言ったのよ!!」
「だってミィが…」
言ったじゃん。おっぱい触ってもいいって
「違うわよ!私が言ったのはこれのことよ、これ!」
ミィは頭を指していった。ルージの目にはあの特徴的な頭飾りが写った
「何でそれを俺が触るの?」
「だって皆気になってたでしょ。私が出てきた時から話題沸騰だったじゃない。ルージもそうなんでしょ?」
いやもう
「全然気になってないよ。誰だよ皆って」
がーんって音聞こえたね。大きな音
「ミィ…その…ごめん」
「るぅうぅぅじぃいいいいい!」
ルージはバイオメガラプトルの火球を上手く交わした時のことを思い出していた。しかし今度の火球はあまりに
も大きく――。



そしてルージはライガーに乗り込んだ。もう怖いものなんてないぞ、と
750あの、温泉の回で3:2005/08/02(火) 06:34:46 ID:Xd7r455w
「もう馬鹿変態ルージはっ!」
そう言いながらミィは自分の胸を見た
「何で胸なんか触りたがるのか訳がわからないわよ」
言いながら
「ちょっとぐらいなら…」
触ってみた
「ルージ…」
そして少し強く
「……あっ」
慌てて手を下ろす
「…ルージのばか」
751名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 06:38:18 ID:Xd7r455w
なんか747書いてたら思いついたので
エロなしで申し訳ないですが
初心者なので許して下さいw;
752名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 08:32:15 ID:bAr4kdfE
>751
いあいあGJ!
ほのぼのも良いモノですたい
753名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:44:49 ID:jCfleC3V
>>748
ミィ様モエス(;´Д`)ハァハァ 来週ミィ様がどうルージに接するか楽しみだ・・・
754名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 23:23:31 ID:2cWBP9U0
GJ
小さなことからこつこつと
これからでかくなればいいじゃないか
755名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 06:39:14 ID:O8B2sfDo
コトルー派は最近元気ないな
ルーミィ、セイコトが確定したからか?
756名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 09:49:54 ID:u+GcmpTx
いつもの人乙>755
757名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 10:16:05 ID:b1f/HAyE
オフィシャルの「確定」と個人の好みは一致する必要は存在しない

と超マジレス
758名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 05:47:26 ID:XPt9gS02
なんか誰と誰がくっつくか、なんてどうでもよくなってきたんだが…。あのアホスタッフ達じゃストーリーがどうなるかわからんよ
759名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 06:50:44 ID:mACuFNvB
ストーリーはルージ総受けで間違いない
760名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 07:53:57 ID:6am7VeYv
>758
自分の思い通りにならないからって僻むなよ
ジェネシスはあんたの好きなギャルゲじゃねぇんだからな
761758:2005/08/04(木) 22:45:19 ID:XPt9gS02
>>760、わけのわからないストーリー展開をするスタッフが恋愛を持ち込むかもわからないのに「誰と誰がくっつくか」を語ってるのが無駄だし、職人さん達が来ないので話を終わりにしようとレスしたら、それを見てアホな妄想したアンタみたいな困った奴が(ry
762名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 22:50:19 ID:6am7VeYv
>761
自分が理解できないだけで訳がわからないストーリー展開とは恐れ入る

悪意がないなら先が読めないとでも書くべきだろ
解って言ってるんならもうなにもいわんよ
763名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 02:59:56 ID:DXcrJiq/
>>762、「理解できない」、「先が読めない」誰がそんなこと言った?自分の勝手な妄想を人が言ったかのようにレスしないでくれ。本気で荒れてきたのでこれ以上レスしないので勝手に(ry
764ちょっと:2005/08/05(金) 07:09:00 ID:IYDZOhTI
失礼します。
765ちょっと:2005/08/05(金) 07:10:55 ID:IYDZOhTI
ルージはミロード村に帰ってきた。
父さん、母さん、ファージ、婆ちゃんそれに村の皆。
ジェネレーターが修理され、またいつも通りの生活に…
いや違った。村にはバイオゾイドに襲われる前にはいなかった人物がいた。
コトナ・エレガンス。旅の途中で出合った仲間。
それ以上にルージは母意外で初めて知り合った年上の女性だった。
「私も一緒にルージの村に行きたいな」
ルージは初めは困ります、と断った。だが結局はコトナに押し切られる形で一緒に帰ってきたのである。
内心ルージは戸惑いながらも、とても嬉しい気持ちでいっぱいだった。

その日の夜。「ルージ…」
ルージの寝室に入ってきたのはコトナだった。
「コトナさん…どうしたんです?」「…眠れないの」
そう言ったコトナの目に強い力を感じて、ルージはその目に吸い込まれそうになった。
慌ててルージはさっと目を伏せた。
「え、えっと、あの部屋ちょっと暑かったですかね。お部屋替えましょうか」
ルージはベッドから起き上がろうとした。だがそれを抑えるようにしてコトナはルージをベッドに押し戻した。
「コ、コトナさん!?」「ルージ…」
コトナの顔が近づいてくる。コトナと目を合わせられないままルージは必死になって声を上げた。
「ちょっと待って、待って下さいコトナさん」「待てないわ、ルージ」
間髪入れずにコトナは言葉を返した、そして
「目を合わしなさい、ルージ」
ルージは恐る恐るコトナの方に目を向ける。コトナの髪がルージの頬に触れそうになるほど顔が近づけられていた。
ルージの目はもうコトナの視線から逃れることが出来なかった。
766ちょっと:2005/08/05(金) 07:12:15 ID:IYDZOhTI
「コ…コトナ…んっ」
コトナの唇がルージの口を塞いだ。ルージはコトナの唇の柔らかさと気持ちよさに呑まれながら、目を白黒させた。そんなルージを知ってか知らずかコトナは胸を押し当て体重をかけてくる。
「…んっ…んっ」「んっ…っはあ…ルージ」
コトナがルージから唇を離して言うと、ルージは顔を真っ赤にしながら答えた。
「コトナさん…なんで…」
そして目を潤ませながら、ルージは訴えるような眼差しでコトナを見た。
「ごめんなさい、ルージ。まだし足りなかった?」
顔をまたさっき以上に赤くさせながらルージは声を荒げた。
「ち、違います。そういうことじゃありません。何でコトナさんはいきなり俺にキ…キスを…」
「ルージが可愛かったからに決まってるじゃない。それにルージのことが気になって寝付けなかったの」
「…俺のことが気になったって…」「ルージは私のことが嫌い?」
「嫌いなわけ…ないじゃありませんか。コトナさんは大切な旅の仲間で、それに」
「それに?」「それに…」
ルージは返答に困った。いやもう自分でも分かっていたはずなのだが。
「いいわ、ルージまた後で聞かせて。それより下の方を先にどうにかしないとね」
「え?下って…」「さっきから当たってるの。ルージのおちんちんが」
ルージはさあっと血の気が引いて青くなった。そして今度は羞恥から見る見る間に赤くなった。
「す、すみません!コトナさん。す、すぐに何とかします。とりあえず…えっとえっと」
「大丈夫よ。私が何とかしてあげる」「は、はい…何とか…ってええ!?」
コトナはルージのズボンに手をかけ、ずり下ろそうとする。ルージは必死に押しとどめる。
「駄目です、コトナさん!」
コトナはルージに笑顔を見せながら、そっとズボンごしに撫でた。
「あっ…コトナさんっ…」
ルージの顔が歪む。ルージの手が離れた所を見逃さずにコトナはズボンをずり下ろす。ルージのモノがはねた。
「コトナさん!止めてください。俺、俺は…」
「大丈夫よ、ルージ。私この日のために、ルージのためにずっと毎晩ひとりで練習してたんだから。」
「俺のために…」
「そうよ。いつかルージの村に行きたいと言った時からずっと…」
「コトナさんが…こんな俺のために」
ルージは胸が熱くなった。コトナさんがこんなに俺のことを思っていてくれたなんて―
「…ってそうじゃないです!駄目です。コトナさん、そんなことしちゃ!」
「ルージ、リラックスしてね」
767ちょっと:2005/08/05(金) 07:14:05 ID:IYDZOhTI
今度は手が直に触れた。ルージは顔を歪めてコトナの顔を見る。その顔はとても嬉しそうだった。
そして今度は手の平でルージのモノを優しく包んだ。
「ルージのって…とても熱いのね」
コトナの息がかかる。
「熱くて、おっきくて、とっても元気ね…」
コトナの手がゆっくりと上下に動き出す。
「あっ…駄目、駄目です。…コトナさん」
ルージがコトナの顔を見ると、コトナの頬もまた上気していた。
「はじめて触るのがルージので…はじめてのこれが、これが…」
コトナはゆっくりと根元からモノを舐め上げた。ルージは驚いてびくっと体を震わせた。
「ひゃっ…コトナさん、俺の汚いから舐めたらっ」
「汚くないわ。ルージおちんちんなら、んっ」
そう言うとコトナはルージのモノをくわえ込んだ。ゆっくりと根元までくわえ込んで頭を上げていく。
それを繰り返す。絡み付いてくる舌に耐えながらルージは言った。
「コトナさんっ…ちょっと…っ…ちょっと待っ…」「どうひたの、るーい」
「あっ…やめっ…コトナさん…やめっ…」「ひもひいいの?るーい」
「…あっ…コトナさん…俺っ…俺っ」
コトナの目はとても優しげだった。ルージのモノが一気に膨張する。
「…だひていいよ、るーい」
そう言うとコトナはルージの玉を摑んだ。ルージが大きな声をあげた。
「コトナさんっ…俺っ…出るっ…出るっ」
ビクンと跳ね上がドクドクとルージの精液がコトナの口内に流れ込む。
「んっ、ん――」
コトナは辛そうに涙目になりながら口の中に溜めて飲み込もうとする。
「…あ、コトナさん…吐いても…」
それを聞くとコトナはぐっと堪えて
「んっ…んぐっ…ぐっ…はー…」
飲み込んだ。
768ちょっと:2005/08/05(金) 07:15:01 ID:IYDZOhTI
「ごめんなさい。俺、出しちゃうなんて…ごめんなさい」
ルージは情けなくて泣きそうだった。これまでの信頼が全部崩れ落ちそうだった。コトナは微笑んだ。
「いいのよ。私がルージにしてあげたかったんだから。それより、ルージのそれに…の後を聞かせて…」
ルージは気を引き締めた。言わなきゃ一生後悔する。
「コトナさん…俺は…俺はコトナさんのことが好きです」
「…ありがとう…ルージ、私もルージのことが―」





「おい」
「ん―」
「おい交代だぞ、ルージ」
ルージは目を覚ました。目の前にはガラガの顔があった。
「………わぁああああ!」
「どうしたあ。いきなり声を上げて」
「コ、コトナさんは」
「コトナがどうかしたか?今は寝てると思うが」
「あ、いや、えっと何でもないんだ…ちょっと待って着替えるから」
「着替えるって、お前それ服一着しかないんじゃねーか」
「いや、その…汗かいたから、すぐ行くから」
いぶかしむガラガを追い出すとルージはため息をついた。
「コトナさん…もうちょっとだったのに…」
769ちょっと:2005/08/05(金) 07:16:11 ID:IYDZOhTI
終わりです。失礼しました
770名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 10:57:31 ID:e8xMAxvm
夢オチかYO!でもGJ
771名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 11:51:13 ID:DlXXyDwm
読みたかったものがやってきたって感じだな。

乙です。
772名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 12:24:39 ID:NXK7gMTA
ガラガめ…
773名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 12:40:06 ID:8VtT7B5H
ちょっち、ガラガに殺意が湧いたから、ヌッコロしてくるわ。
キングゴジュラスとデスザウラーとウルトラザウルスで。
手伝ってくれる椰子が居たらウルトラザウルスとデスザウラーぐらいは上げるよ。
774名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 14:40:13 ID:fyrWIiVZ
ノシ
775名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 16:54:49 ID:5NUXbQEH
ウルトラザウルスもデスもギルもキンゴジも生温いわ!
マッドサンダーで抉ってくれる
776名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 17:08:46 ID:t3uZyFox
それじゃあ、俺はデススティンガーで
777名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:40:36 ID:bq9Uj+T2
ガラガなんてコマンドウルフで十分だ
778名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:43:47 ID:xdrWsWX+
夢を見てた〜長い夢を〜
779名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 23:52:38 ID:JmR27Wwz
ここのスレ、ルージ受・コトナ攻が多いけど、
コトナ受はないんだらうか・・・
780名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:06:31 ID:5W+bfFVL
あっただろ
むらさめさんのとか
781名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 01:32:28 ID:CvVu4UTw
>>37ー45
782名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 02:46:40 ID:LSbx36wB
>>773 ではビガザウロをください
783えっとですね:2005/08/06(土) 03:49:47 ID:+5wj2lEp
ちょっと異色かもしれないんですが…
投下しますね
あんまりだったらスルーしてください
一応ルージに会う前ということで
784えっとですね:2005/08/06(土) 03:50:37 ID:+5wj2lEp
「いくわよ。パラクライズ!」
バラッツの群れの動きが緩慢になる。それをコトナは見逃さなかった。
すかさずレインボージャークのメタルZiの翼で切り裂いていく。
コトナはある村の領主からの頼まれごとで森に入っていた。
周辺の森で村のバラッツが襲われると言う話で、当初は野良ゾイドかと思われていたのがどうも違うらしい。
人がゾイドを使って山賊まがいのことをしていると言うのだ。
調査をして少し危険かとは思ったが一気に叩いてしまった方が良いと判断した。
そして果たしてそれは成功した。
「終わったわね」
残っているのはバラッツの残骸と木に括られた山賊たちだけだ。
「さてこれから村に戻って報酬をもらわないと」
ここまですれば後は村の人に任せればいい。山賊たちの始末もつけてくれるだろう。
「そうだわ。レッゲルの補給も頼んじゃお。それくらい上乗せしてもいいわよね〜」
コトナはレインボージャークに乗り込み、村に向かおうとした。
その時だった。突然地面からゾイドが出てきてレインボージャークを締め付けたのだ。
「ス、ステルスバイパー!?」
急な襲撃にコトナは動揺する。山賊の生き残り?いやコクピットに人がいない。野良ゾイドだ。
レインボージャークは羽を広げようとするがそれもままならない。このままでは…
その時だった。どこからか赤いライガーが現れたのだ。そして次の瞬間にはステルスバイパーはライガーの爪に
よって倒され、レインボージャークは解放されていた。
(強い…いったい何者?)
コトナは次々と起こる出来事に驚きながらも、ライガーの強さに瞠目していた。
(とりあえず助けられたのよね…お礼を…)
とコトナが思っているとライガーのコクピットから操縦者が降りてくる。
(男の子?あの子がライガーを…)
コトナはその少年に話しかける。
「ありがとう。助かったわ。あなたは誰?」
「…」
( ・∀・)オウジィー!
785えっとですね:2005/08/06(土) 03:52:13 ID:+5wj2lEp
「オージ君?私の名前はコトナよ。さっきはありがとう」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
「え!?どうしたの?オージ君」
(*´Д`)コトネエ、ハァハァ
「何なの!」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「きゃああああああああああああ!?」
(*´Д`)ハァハァ
「や、やめてオージ君。そんな所触らないで」
( ・∀・)ドコー?
「ど、何処って……そんなことっ……いえる訳…あっ……脱がさないでえ…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「…きゃあああ……い、痛いっ…痛いっ…ああ」
(*´Д`)ハァハァ
「……止めて…動かさないで…痛いっ…痛いよお…」
( ・∀・)ドシテー?
「…どうして…って……ああ…止めて…もう止めて…」
(*´Д`)ハァハァ
「…あっ…あっ……痛いっ…よお……ああ」
(*´Д`)ハァハァ
「…もう抜いてえ……お願い…オージ君…」
( ・∀・)デルー
「…え!?…出るって……まさか……駄目っ!…駄目よ!……抜いてえ」
( ・∀・)デター
「あああ……膣で……膣で出てるよお…今日は……今日は駄目なのに…」
( ・∀・)モッカイースルー
「…はあ……はあ…お願いもう…許して…」
(゚Д゚)ハァ?
「…あっ……また入れて…止めて…お願いっ…」
(゜Д゜)ハア??
「……止めて…お願い……お願いだからっ…あっ…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「…あっ……もう止めて…あっ…あっ……ああっ…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「……やめっ…ああ……おねが…ああっ……あっ…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「…はああっ……あっ…そこはっ……だめっ……あっ…あっ……やめてっ…」
(´・ω・)…
「……ああっ……ああっ……えっ?」
786えっとですね:2005/08/06(土) 03:54:45 ID:+5wj2lEp
('A`)マンドクセ
「…オージ…君?…どうしたの……急に…」
('A`)モウスンノマンドクセ
「…え……そ、そんな……」
(・∀・)ニヤニヤ
「……なっ!?……わたしは……そんなこと」
( ・∀・)ゴニョゴニョ
「…っ…そんなこと……いえる訳っ……いえる訳ない」
(・∀・)ニヤニヤ
「…」
(・∀・)ニヤニヤ
「…わ、私はオージ君に…犯されて喜んでいる…淫乱な……ど、奴隷です……私の…私の……お、おまんこに…
…オージ君の…ち…ち……チンポを……」
(・∀・)ヲ?
「入れてください、ご主人様っ……あ」
( ゚∀゚)=З ムッハー
「……あっ……ああ…オージ君…ああっ…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「……オージ君のが……奥にっ…奥にっ……当たって…気持ちいいよお…」
(ノ・∀・)ノチンポー!
「………オージっ…オージっ…気持ちいい…あっ…あっ……もう駄目、駄目っ」
(ノ´Д`)ノマケラレナインダー!
「…ああっ……イクッ……イクッ……いっちゃう…ああああああああああああ」
( ・∀・)デター
「…はあっ…はあっ…ああっ……オージのがいっぱい…膣に…熱いよお…」
( ・∀・)ヨカッター?
「……うん」
(・∀・)ニヤニヤ


「王子…こんな所にいらっしゃったんですね…」
Σ( ゚Д゚)ハッ
「え…誰?…オージ」
「すみませんでした。家の王子が…帰りますよ」
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「オージ…」
( ・∀・)ノマタネー
「マタネーじゃありません!いつ私の相手をしてくれるんですか!!時空転移装置禁止ー!!!」
(つД´)ヤダヤダヤダー


「…行っちゃった…オージ……グスッ」
787えっとですね:2005/08/06(土) 03:56:45 ID:+5wj2lEp
終わりです
788名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 06:44:18 ID:0HvUlr1h
>>783-786
マッドサンダーのマグネーザーフル回転
シールドライガーのEシールドごと体当たり
大量ののモルガのミサイル全弾発射
ウォディックの尻尾で往復ビンタ
顔面にムラサメライガーのパイルバンカー


                              選べ
789名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 12:18:48 ID:kg+WJMwF
>マッドサンダーのマグネーザーフル回転
で、ちょっと悪ノリが過ぎたね。すまんね。吊ってくる。
>>783-787はスルーの方向でお願い。
790名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:54:11 ID:VZekniod
ゾイドサーガの王子か。
サーガ設定なら、クロスオーバーできるんだよな。
アーバイン×ガラガとか。あれ?
791名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 14:58:50 ID:CvVu4UTw
ガリウスが転んだところに、たまたま居合わせた>>789が下敷きになるぐらいで許してやれよ
792名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:25:42 ID:tIO4YFqv
>>789
いやいや、エロいし、ワロたし、こう言うネタはやったもん勝ちで良いんでは?
まぁ、続けられると流石にあれですがね・・・w
793名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:40:36 ID:vslA16IU
こんなトコで聞くべきじゃないとは思うんだが
ウルトラザウルス用の重力砲パーツなんて市販されてないよな?

知り合いの部屋に重力砲装備したウルトラザウルスがあったんだが
個人製作だろうか?
本人に聞いてもはぐらかされてまともに答えてくれない
794名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:56:05 ID:IeuqKP5k
>>793
市販されてないよ
されてたら俺が3つは買ってる
つーかすげえな君の知り合い
795名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 00:35:13 ID:D8rFVnUJ
>>793
本当に板違いもいいとこだなw
でもなんか好感が持てるぜ、お前。
ちなみに重力砲は72分の一スケールでは士販されていないどころか模型誌の作例も存在しない。
一応電撃ホビーで通常サイズより小さいスケールでスクラッチされたことはあったけど。
マジですごいよ、君の知り合い。
796名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 01:36:11 ID:IBfML89Q
797名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 06:54:43 ID:SJ/3WFmh
>794、795
マジレスd
やはり手作りか、じっくり見れば色々とあらが見つかるかもな
ヤツを小一時間程問い詰めてくる
798名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 10:18:27 ID:idMHWaRw
そういやレインボージャークにバイク乗りコクピットと
コトナとルージの二人乗り人形搭載したツワモノがいたな。
799名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 12:45:27 ID:XPADH5w0
「コトナ×ルージ その3」. ひとまず完
とかあったんですが・・・どこのサイトにあるんだ?
800名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 13:42:53 ID:Q5oPEqjI
はーはっはっは今目が覚めた!!







見逃しちまったO| ̄|_ウヅダ
土曜日に徹夜してんじゃねーよ自分!!
ヽ(`Д´)ノ
801名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 14:30:33 ID:Zj7WO9My
コトナはルージのこと信じてるんだな
802名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 16:05:42 ID:j5W8sCBT
捕縛されたコトナとミィ…

ラカンとセイジュウロウの眼前で村民による公開輪姦とかのシチュを思いついちゃったよ
803名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 18:12:44 ID:+uh6F8zh
ならば書け
804レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/07(日) 18:57:43 ID:aczNwY9y
ミィ「いやぁぁ!おじ様!見ないでぇぇっっ!!」
ラ・カン「お、おのれ・・・ミ、ミィっっ!!」
村人A「おい見ろよ、このオッサン勃起してやがるぜ」
村人B「何がおのれだよ。パンツ一丁の姿で勃起させといて馬鹿じゃねーの?」
ラ・カン「ミ・・ミィ・・・!!ふっ・・!ふっ・・!・・ん゛っ!!」
村人B「げっ!こいつ勝手にイキやがった!」
村人A「げぇ・・股間からドプドプ溢れてる・・姪がレイプされてるの見てイッたのかよ・・」
村人C「とんでもねぇ変態だなコイツ」
ラ・カン「こ、言葉責めはやめ・・っ・・ん・・っ・・」
805名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:33:57 ID:vOJuL4rq
>804
ラ・カンーーー
806名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:17:23 ID:/RS+ECMW
ラカンさん・・・
トリケラの双角で攻められて・・・
807名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:19:16 ID:idMHWaRw
村の人は純情な野朗ばかりなんでそんな事出来ません
808名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 20:54:54 ID:j5W8sCBT
もしルージとガラガが不在だったら
ハリツケ状態のコトナとミィはどうなっていただろうか
みせしめとして辱めを受けたことは想像に難くないんだが
809名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:15:35 ID:x8RZQs2H
>>807
それじゃむしろこんな感じ?

ミィ「なによっ!もっとしっかりしなさいよ!」
村人A「もう勘弁してください…。」
コトナ「まあ、田舎の平和な村だし、こんなもんじゃないかしら。」
ミィ「はあ、女をまわすならまわすなりの礼を尽くして欲しいものだわ。」
村人B「…うっ、うっ、ぁぁああ!」
ミィ「あっ、もういっちゃったの!せめて手や口でイかずに中だしぐらいしてみなさいよ!」
コトナ「まあまあ、夜は長いし、ルージと合流するまでのつなぎにはなるでしょ♪」
ミィ「ふう、次はあなたね!少しは楽しませなさいよ!」
村人C「うわあああああ!」

いつもは平和な村の夜、しかしその日は静寂が訪れなかったという…
810名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:14:58 ID:idMHWaRw
我ら!ルージを愛し、愛でる者!!

   __   キングオブハート!!
__,'´,(ノJヾヽ_
爿ヨ!从ソリEK        ,ュ、
'´||li*´ワノ|!`   Y£三三{‐Y
 |||Oi二゚念  |   ,)炎(  |
 リjと]二))ノ    | ,/火火ヽ|


    _   、_)
  '´  ,ィ ヽミ ‘`ヽ
 !l! /ノノハ》ノ,,(´`
 |l|!ゝ^ヮ゚ノ(ノノ クイーン・ザ・スペード!!
,ノノ⊂)大)づ´)
'´'´ ^7亞|' (´
    じテ


  /`´\
 〈wVw /
m9ル゚∀゚ルノ ジャック・イン・ダイヤ!!
  (  )   
  ノ●|

   =]‐-、
  ,' iハハヘj /
  イ,;qn´0`η クラブエース!!
   ( ク並/フ\
   ) ) )
   し'し'


   |\/|/|/レイ   /)
   |=━|ニニ|━=>( i )))
 ∠#/ ● # ●|ゞ / /^|  ブラックジョーカー!!
 ∠  Lゞ ( _●_) |ゞノ / ノ 
 ∠(9Lゞ  |∪|  <  ,//
  />    ヽノ  < /´


     ファミロン同盟参上!!!

811名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:17:16 ID:sFCDK/xM
>>804
歳をとると遅くなるはず・・・
812名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:51:11 ID:SL4PZimC
そんなマジツッコミはいらんw
813名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:03:30 ID:Ok70AbPA
>810
クラブエースは誰だよ??
814名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 00:18:37 ID:rJCgIskZ
>>804
ちょwwwwwラ・カンwwwwww
815名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 01:30:47 ID:HZ9XtTMB
>>813
名前は忘れたが、多分ルージの弟君
816名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 02:37:12 ID:lu2xV/R2
ラ・ムゥじゃないのか
817名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 02:45:38 ID:eGX5DsA3
ファージきゅんを忘れるなよ・・・
818名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 03:21:00 ID:mhv/7XPb
ファージカワイソス(´・ω・`)
819名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 16:18:36 ID:1m6fnAba
ザイりんはむしろマスターアジアで。
820名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 16:39:23 ID:ad8p8KM3
Solitary souls 続きまだー?
821名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 20:17:59 ID:k1WUlzoa
郵政民営化法案に反対
小泉総理の手法に反対
衆議院解散に反対
執行部の切り崩しは卑怯
でも公認取り消しは嫌だ
対案は無い
政治的空白を作ってはならない
賛成はしたくないが反対も出来ないので棄権

↑の考えを持っていた人間達は全員参議院の恥晒し。
存在意義も無いゴミクズ共。
将来の一院制移行と共に死ね、氏ねじゃなくて、死ね。本気で。
822名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:17:08 ID:FY8pqErU
>>821
>ムラサメライガーのしなやかな肢体に卑猥なモルガの触手が這って
まで読んだ。
823レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/08(月) 21:46:55 ID:36xZbra/
>ガラガの逞しい男棒にラ・カンの妖艶な舌先がヌラヌラ這い上がって
824名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 21:56:27 ID:jcqIvMO2
>ムラサメ「あ…ご主人様の…あたってます…」
>ルージ「えっと、それじゃ…入れるよ、ムラサメライガー」
>ムラサメ「はぁっ、ん…あ、つぅ!」

まで読んだ
825外伝 ◆9QlRx9nooI :2005/08/08(月) 23:06:24 ID:raE5ox/p
>>ルイーズ・キャメロン大統領の、しわがれた老女の肉体に、
>>帝国の荒くれ兵士の肉棒が突き刺さる。
>>「ごめんなさい、あなた」
>>ルイーズ大統領は嗚咽を漏らしながら、荒々しい行為に腰を振って耐えるしかない。

まで読んだ。
826名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 23:28:04 ID:9CvwtIA8
>>822
>装甲の隙間から入り込んだ触手が素肌を撫で回すとムラサメが息を荒げる
>「あっ、いやっ、そ、そんな所、そんなにしちゃぁ、いやぁ、気持ち悪いっ」
>口ではそういいながらも、胸の先はコリコリにしこり下腹部がしっとりと潤い始める
>「ムラサメ!しっかりして!」ムラサメの様子を心配したルージが声を上げる
>「ひっ、こんな所っ、ルージ様に見られちゃっ、やっ、やですぅ」ルージの声で
>ルージの視線を意識したムラサメの興奮はさらに高まり淫らな液が滴り落ちる
>苦しげな様子にルージは思わずムラサメの体を引き寄せるとそっと抱きしめる
>「あっあああっ」ムラサメの肌にルージの肌が触れた瞬間、ムラサメは雷に
>撃たれたように小刻みに震え、下腹部から汚らしい液がチョロチョロと流れ出す
>「と、とまってっ。出ちゃダメェ」願いも虚しく、勢い良く噴出しルージの体を濡らす
>「あっ、はぁ、あぁ」最後の雫が落ちる頃にはムラサメの意識も落ちかけていた
>ムラサメは激しい衝撃の余韻に包まれながら、ルージの胸に身をあずけている
>しかし、ムラサメのバトルはまだ始まったばかりだっ!

まで読んだ
827名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:06:26 ID:5GO6u+EI
ハァハァ・・・
ムラサメ萌え
828772 ◆T/WTrgwaQw :2005/08/09(火) 00:22:23 ID:sd4ruhZw
>「そんな・・・、そんなぁ。後ろから、なんて、だめぇ・・・。」
>ルージに組み敷かれ、背後から激しく突きまくられる。
>「あっ、ああ。い、いや、止め・・・止めてぇ・・・。」
>上の口では必死にルージを制止しながら、下の口は彼のモノをしっかりと咥えこみ締め付ける。
>年下の恋人から後ろから好き勝手に蹂躙されるという背徳的な行為にコトナは狂った。

まで読んだ。
829名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:23:11 ID:rJHTjX8X
>825-826
おまいら天才か?エローイGJ!
830名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:26:59 ID:pdwQ1T+2
━━━━━また丸焼き?
このルージのなにげない一言により、ミィは怒っていた。
「…なあミィ、機嫌直せよ…」
「うっさい、馬鹿ルージ!怒ってなんかないわよ!」
「うわ!石投げるなって…」
「投げてないわよ!」
「投げてるじゃんか…」
「投げてないって言ってるでしょ!何であたしがあんたに石投げなきゃいけないのよ!」
「…怒ってるからだろ…」
「だから怒ってないって言ってるでしょ!ルージのバカ、アホ、へちゃむくれ!」
……ミィ様は非常に怒っていた。
「……大体なんであたしが怒らないといけないのよ。別にルージが私の料理に文句言ったぐらいでこのあたしが怒る
わけないでしょ?そりゃあたしだってたまには丸焼き以外の料理作りたいわよ。でもそれ以外作れないんだからしょ
うがないじゃないの。あたしだってちょっとがんばれば料理なんてちょちょいのちょいよ?なんたってこのあたしな
んだから。でもたかがルージごときのために料理の練習するなんてあたしのプライドが許さないって言うか……その、
恥ずかしいっていうか。あ、いや、別にルージのためってわけじゃないのよ?その、なんていうか、きっかけがルー
ジってだけで。そりゃ一番最初に食べて欲しいのはルージだけど、でも別に他意はないのよ?うん、そう、他意はな
いの。別にルージに食べさせてあげたいって理由じゃないんだから。……ルージってどんな料理が好きなのかしら?
…コトナの料理、おいしいおいしいって褒めてたな…。…そういえばルージったらやけにコトナに甘い気がするわ。
妙にデレデレしてるし。なによ、あたしとコトナじゃそんなに違うって言うの?……そりゃちょっと出っ張り具合が
違うかもしれないけど、でも、あたしだって日々成長してるのよ?…うん、成長してる。…してるはず。……してる
よね?……。………大体あたしはまだ成長期なんだから!あとちょっとすれば、コトナだって追い抜いてみせるわよ!
……追いついてみせるわよ!それなのにルージったらコトナだけにデレデレデレデレデレデレしちゃってさ!なに?
あたしじゃ不満?不満だっての?大体なんであたしがこんなこと考えなきゃいけないのよ!ああ〜〜もう〜〜イライ
ラする〜〜〜〜!」
「・・・ミィ、一人で何ぶつぶつ言ってんの?」
「うっさい!馬鹿ルージ!誰のせいだと思ってんのよ!」
「な、俺のせいかよ…」
「あんたのせいよ!なによ!丸焼きは嫌いなんでしょ!ならさっさと寝なさいよ!」
「別に嫌いってわけじゃないよ…。ほら」
「っ…!…なによ、無理して食べること、なかったのに」
「別に無理してないよ。…ちょっと焦げてて苦かったけど。それにさ、ミィの怒ってるとこ、見たくなかったし」
「……別に、怒ってなんか、なかったわよ…」
「うん、今はもう怒ってないみたいだね」
「……」
「……」
「……」
「……?」
「…………………あ〜〜、もう!」
「…わ、わ、何だよ、ミィ!」
「うっさい、ルージのバカ、アホ、…鈍感!悪いのはあんたでしょ!…そうよ、全部ルージのせいなの!あたしがこん
な気持ちになんなきゃいけないのもルージがいけないの!だから、あたしが、こんなことするのも、全部ルージがいけ
ないのっ!」
そう言ってミィは唇を まで読んだ
831レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/09(火) 00:38:53 ID:SIFfK+5b BE:3782232-###
>ラ・カンの菊門はソードウルフの尻尾によって限界まで押し開かれ、ピンク色の直腸が完全に
まで読んだ
832名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 00:39:04 ID:rJHTjX8X
>830
甘ずっぺぇw
833名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 01:37:18 ID:e2MOawcu
>信じていた。セイジュウロウが「修行をつける」と声をかけてきた時も
>何一つ疑う気持ちは生まれなかった。だから、背後から忍び寄る
まで読んだ
834名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 01:56:46 ID:hKU5fF1Y
>ムラサメライガーのしなやかな肢体に卑猥なモルガの触手が這っていく。
はじめは激しく抵抗していたムラサメだったが、3匹、4匹と四肢をモルガに
同時に抑えられていき、次第に動きが鈍っていった。
ぬらりとした触手が装甲、間接の隙間に潜っていく。

――バシュンッ!

突然ムラサメの外部装甲が強制排除された。
ズズンと地響きを立てて装甲が地面に落ちる。
傷だらけの外部装甲の下に、金属生命体らしい艶やかに光る
錆一つないムラサメの外骨格があらわになった。
モルガの特殊な粘液を浴びせられたそれは、月明かりを受け妖しくも美しく輝いている。

グルルルルル…

ムラサメが唸る。
牙をむいて威嚇のポーズをとるも、その目はもはや力ない。
2,3歩よろよろと体を引きずると、ゆっくりと巨体を崩れさせた。

モルガの触手がジュルジュルと音を立ててより深く装甲内部へと侵入してくる。
機体温度が上昇する。しかし、破壊するつもりではないようだ。
誇り高き金属生命体にとって自由を奪われるのは屈辱ではあったが、
ムラサメはコクピットで気を失っている幼い主人の無事を確認すると、
されるがままに身を任せることにした…。
コア近くまで陵辱される狂乱の宴。
ムラサメは時折ぴくりと体を痙攣させ、もはや自分自身から
どろりとした濃く熱いレッゲルが溢れ出てくるのを抑えられなくなっていった…。

まで読んだ
83524 ◆JuT3jsxZbo :2005/08/09(火) 02:14:18 ID:z/i7KyCV
>「バン?」
>血を硝子に注いだような、フィーネの赤い瞳。
>偶然とはいえ、押し倒すように倒れこんでしまったバンの硬直した表情を、その瞳が不思議そうに見つめていた。
まで読んだ。

>>715
随分遅レスになってしまいましたが、自分は特に不愉快な思いはしていませんのであまり気にしないでください。
ここに書き込まなかったのは単に2chに来る余裕がなかったためです。
むしろここまで凝った読み方をして頂けると、書いた甲斐があったと嬉しくなってしまいます。
エロに関しては、出来るだけ細かいところに入れていくようにします。

>>720
つい調子に乗ってしまいました、申しわけありません。
次回以降はエロパートは何らかの形で毎回入れ、戦闘シーンは読み飛ばしても問題ないように構成するようにします。

>>820
お待たせしまって申し訳ありません。
どうもリアルのほうが洒落にならなくて・・・
12日で一段落着くんで、そこから一気に書き上げて投下します。
836レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/09(火) 02:28:34 ID:SIFfK+5b BE:15128238-###
>雛苺の白魚のような手指がルージの愚息を高速で扱き上げる矛盾
まで読んだ
837名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 07:01:39 ID:rJHTjX8X
ムラサメさん陵辱ネタが続いてるのはめちゃめちゃ嬉しいんだが、ルイーズ大統領ネタが単発で
終わってしまったことがチト悲しい欲張りな自分がここにいる…
838名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 15:41:01 ID:QgeE+sbO
ルイーズ大統領はTV本編の爆乳アップを超えるエロさというのが難しいのでは。
839名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 08:31:04 ID:dMSTdS6v
俺思ったんだけどさ、ルージならすべてのゾイド作品の女キャラと
絡めそうな気がするんだ
840名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 08:40:16 ID:nIZ7uJ0Y
>839
スラゼロの女性キャラは勘弁してやってください>ルージとの絡み
いろんな意味でルージ君には刺激が強すぎるw
841名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 08:57:07 ID:VafQzuRe
スラゼロの連中はこゆいからなあ。リノンなんか大変だ。
リーゼは最初利用しようかとしてたらどんどんペース崩されてとかなりそう。
842名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:09:45 ID:ppmiqx91
自己投影?
843名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:38:31 ID:KiJGoE81
ルージ信者の暴走もここまで来たか。
お前らがクソガキ祭り上げるのは勝手だけど、他作品まで巻き込むなよ。
844名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 09:59:47 ID:JfP//fP0
そういうセリフはゾイドタクティクスに言ってやれよ
845名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 10:00:58 ID:JfP//fP0
ゾイドサーガか
846名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 11:55:36 ID:nIZ7uJ0Y
>843
ハァ?
847名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 16:13:25 ID:ppmiqx91
まーあれだ。同じゾイドシリーズでもクロスオーバーはほどほどにな。
848839:2005/08/10(水) 20:49:22 ID:dMSTdS6v
いっとくけど信者じゃねーぞ、俺は
いやさ、ああいう性格ならいろんなキャラとうまくなじめそうな気がしたもんでつい・・・・・
俺の一番好きなキャラはゾイドの中ではレイ・グレックとマスクマン。ルージは5番くらい
ちなみにゾイド抜きならところ天の助とメカ沢新一

誤解させてスマソ


849名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 00:24:14 ID:2TReVonx
>848

「天の助とメカ沢新一って誰なんですか?ロンさん」

まで読んだ
850名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 22:53:02 ID:7kExQZVK
俺思ったんだけどさ、ミィ様ならすべての野性動物を
丸焼きにできそうな気がするんだ
851名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:41:27 ID:Q2mgOtrS
金属生命体も含みますか?
852名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:47:12 ID:PlS7HNYK
A:ゾイドだろうが魔人ブウだろうが丸焼きにできます
853名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 23:59:26 ID:+kqyd4gu
立体ミィたん(*´Д`)ハァハァ
http://www.shop702.com/yoyaku-702/figure/10-sr-zoids.htm
854名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 21:56:40 ID:RcKveJbp
セイジュウロウが病死して代わりにサイコ姐さんがレギュラーになると信じてやまない
855名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:07:16 ID:iqOCFpKp
・・・個人的に賛同
サイコねぇさああああああんw
856名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:13:25 ID:CmrPwoZY
普通に無敵団がレギュラーになるというのではダメなのか?
857レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/13(土) 23:51:12 ID:8UmrYkSQ BE:11345663-###
無敵団のあの最後の描写、あれは志々雄の死後の地獄描写とやってる事は同じなんだけどね。
自分達は死んだと気付かぬまま、自分達は無敵だという誇りを胸に、あの世でも皆で楽しくやっていってる、っていう、
視聴者に対する救済的描写。実際は腐臭漂う焦げた肉片になってるわけだけどね。
858名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:55:44 ID:OvsrMW/W
まぁ、無敵団は最終回辺りに無敵軍団として
数え切れないほどのフィラソード乗って颯爽と現れるんだけどな

いや、最終決戦終わった後に、かも知れんがw
859レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/14(日) 00:19:31 ID:NYXjsfgj
それにしても、唐突なメンバー離散と更に唐突なメンバー合流の理由は、
メンバー全体の不仲ムードを強制的に解消&ルージを強引にパワーアップ、の目的を果たす為だけの事でしかなかったんだな。
860名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:20:35 ID:2RYLPH0a
なかなか巧いやり方だとは思うが、シナリオ書いてるヤツはヘタレだな
861名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 00:29:42 ID:QN2TYHIY
離散させたのはコング発売直前の販促だと思うんだけど…w

バーサークモードやらすのに仲間が邪魔→仲間離散
ついでに、ルージとガラガに反面教師を出そう→無敵団登場
ガラガに封印解かすには条件的に仲間全滅が必須ってこと考えると
巧くやったと思うけどねぇ
862名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 01:24:16 ID:BvulvXDV
>>857
お前の解釈なんかどうでもいよ。
どうしても語りたければ↓に行け。お仲間がごまんといるよ。
ゾイドジェネシスって糞だろwwwwww
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime/1115630968/l50
わざわざコテ付けてつまらない感想書き込む暇があったらまともなSS書いたら?
863レ   プ ◆utWEud8dUs :2005/08/14(日) 02:19:32 ID:NYXjsfgj
何切れてんのこの人
864名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 10:45:12 ID:fDEG7JnG
>>862の言い方はきついが、正直言うと同意
ここはエロパロ、雑談その他のスレじゃないわな・・・
865名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 10:49:17 ID:t9Zmovto
昔にもいたな・・・
SS書いて調子乗ってHN付けたまま喋ってたら注意された奴・・・
あ、このスレの奴ね。
866名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 11:43:54 ID:M+eukRQr
まあ確かにね。エロパロと関係ないアニメ考察をここでされても。
どうせならエロに繋げればいいのに。
サイコ姉さんは最後は輪姦ハァハァとか。
867名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 12:50:36 ID:1+CmnAG9
職人は雑談するな、SSだけ書く時だけコテ使えなんてことは言えないけど、
HN付けたままSSと関係ないこと言いたい放題言うのも正直どうかと。
多少態度が悪くてもみんな職人さんだからって遠慮しちゃうし。
868名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 19:27:33 ID:QtYzTVw1
>>650
……ガラガ兄さん(´・ω・`)カワイソス……
869名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:26:16 ID:lJGLFwK6
帝国軍少尉、アンナ・ターレスが目を覚ました其処は帝国軍の基地や愛機の中ではなかった。
周囲を確認しようと体を動かそうとした彼女は自分の手足についた枷に気付き、ここは共和国の基地だと悟った。
出きる範囲内で周りを見渡す

どうやら実験施設の一部の様に思えるが拘束され身動きの取れない彼女にそれを確認する術は無かった。
暫くの間体を動かそうとしていると右側の扉から白衣を纏った研究員らしき男が入室してきた。

「ご機嫌はどうだね?暗黒軍の雌よ?」
男はそう言うと彼女の顎を指で触れながら続ける。
「これから君に少し聞きたい事が合ってね、しかし兵士と言うものは中々自分からは口を開かない」
アンナが嘲る様に口を開く
「そうでしょうね、私も口を割るつもりなんて無いもの」
「だろうな、だから君を尋問・・・いや、拷問するのさ」
白衣の男はニタリ、と笑うとアンナのパイロットスーツを全て引き千切った。
「共和国の豚は随分と野蛮なのね!」
アンナは下着だけの姿になりながらも震える気持ちを抑え込みながら罵倒を浴びせる。
「強がりは良いが、震える拳は隠したまえ・・・おや失礼、手を拘束しているんだったな」

男はそう言い、下着ごしにアンナの太股に下を這わせた。
「ひ・・・っ!やぁぁ!」
突然の事に思わず悲鳴を上げるアンナを無視して男はアンナのブラジャーを剥ぎ取り、その形の良い旨を揉みしだいた。
軽く弾けばぷるん、と音を立てそうな胸を男の指が蹂躙した。
最初は胸全体をゆっくりと、そして乳首の周囲は触れるか触れないかの微妙な触り方でゆっくりと焦らす。

「いや・・・やめ・・・」
疼く体を我慢しながらそう発したアンナの首筋を舐めながら男は聞いた
「では、話してくれるのかね?」
アンナがふるふると横に首を振ると男は言う。
「おやおや、自分は言わないのに止めて欲しいのか、駄目だ」
「そ・・・そんな」
アンナの表情を楽しみながら男はポケットからある道具を出した。
それは黄色い蠍のような形をしていた。脚の部分にはベルト、尻尾が内側に曲がっている以外は普通の蠍に似ている。
「まぁ、君の乗っていた機体も蠍だからな、こいつに巻かせるとしよう」
そう言うと男はアンナの両足を通して秘所に蠍の腹を合わせ、クリトリスに鋏の部分を置き、尻尾をアナルに挿入した。
「ひっ!」
アンナがアナルに入って来た異物に身を震わせている間に男は準備を終わらせた。

「こいつは胴体の振動でヴァギナを、尻尾の振動でアナル、そして鋏でクリトリスを責める事が可能だ」
アンナがまさか、と言う表情を見せると男はわらいながら続ける。
「つまり3点責め、と言う訳さ。君が口を割らないのは良く判ったからね、徹底的に君を壊して兵士の慰み者にしてあげよう」


870名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:26:58 ID:lJGLFwK6
男がスイッチを入れた。
―ヴヴヴヴヴヴヴヴ
アンナの体を蠍が責める。
微弱な振動で淫唇を責め、アナルを責め、淫核を責めまわす。
「あっ・・・!ひゃん゛!いやぁ!」
アンナが喘ぐのもお構いなしに男はスイッチのレベルを1から2にあげた。
アンナの秘所から愛液が洪水の様に溢れ出す。レベル1の刺激ですら凶悪な責めだったアンナが快楽に落ちるのも時間の問題だった
「口を割るなら解放してあげてもいいけど、そんなに咥えこんでちゃその必要はなさそうだ」
白衣の男はそのままアンナを放置して、兵士を呼ぶために部屋から退室して言った。
その直後、達したアンナを蠍の振動が休まずに襲い掛かる。
「アァ!や・・・止めてぇぇ・・・!」

数分後、すでにぐったりとしているアンナの元に数人の共和国兵士と白衣の男が入室してきた。
「喋る気になったかね?」
白衣の男が聞いてもアンナに反応は無い。
「仕方が無い、レベルを最大にしてやる」
スイッチを最大まで上げた瞬間、蠍がアンナの秘所で暴れまわる。
「ひぃぃ!やめてぇ!お願いだから!」
白衣の男はスイッチを切ると、汗と愛液でぐったりとしたアンナに聞いた。
「じゃぁどうしてほしい?」
「か・・・解放・・・して」
アンナが力なく呟く言葉を踏みにじる様に男は言う。
「体が疼いているのに解放、か!何処へも戻る所はないのになぁ!」
「「それより俺達の相手してくれよ!」」
兵士達が己を勃起させながら白衣の男に続いて叫んだ。
白衣の男はその様子をみて、アンナに改めて聞いた
「さて・・・どうして欲しい?」







白い部屋の中でアンナは数人の兵士に輪姦されていた。
「おらっ!膣中に射精するぞ!」
「口の方もサボってんじゃねぇ!」
「しまりの無いケツだな!もっと気合入れろよ・・・出るぞ!」

「出してぇ!アンナの膣中や口やお尻にだしてぇ!」
男達に犯されるアンナの表情は恍惚としている。かつての彼女ならこのような表情は決して見せなかったであろう。
ビュル!ドクッドクッドクッドクドク・・・


「すっきりしたぜ、明日はどんなプレイさせる?」
「全裸でバイブ咥え込ませてパシリだろ!」
「おいおい、明日は俺等じゃないんだぜ?今度だろ?」
「ちげぇねぇ!ハハハハハ!」
背を向けて歩いて行く男達を目で追いながら、アンナの意識は落ちて行った。

―ヴォルフ・・・約束守れなくて・・・ごめんなさい―
871名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:34:41 ID:lJGLFwK6
ごめんなさい、荒れた流れを変えたい&妄想が浮かんだので思わず書いてしまいました。
スコーピオン使った責めがやりたかっただけど言うのは胸の奥底に隠してた秘密だったり・・・
普段あんまり文書かない上にエロはじめてなんで稚拙な文ですがどうか大目に見てくださいORZ
872名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 20:53:53 ID:QN2TYHIY
イイヨイイヨ
えろいよー

でも、アンタタン
肝心のタクティクスの出番さっぱりらしいね…
凹むわ〜orz
873名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 22:08:27 ID:mUdMAG7O
>>857
無敵団って死んだの?
874名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 23:24:48 ID:Jr/KoSvd
ルージ君が谷底に落ちたら無敵団に会えます
875名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 23:50:00 ID:QN2TYHIY
>>873
死んでない
876873:2005/08/15(月) 01:34:59 ID:nImFtT9d
>>875
情報サンクス。
>>857のレス見ててっきり、ア・カン達が死んだかと思った。  
877名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 21:22:23 ID:aMSRCdaB
まあコテの妄想だからな。
ところで今回ハヤテになったんだが、やっぱりルージキュンの男気に感じて昇天(エヴォルト)したのだろうか
878名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 00:37:25 ID:Z0lkG+pl
どちらかというとオジ様のピンチにエヴォルト
879名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 05:39:25 ID:FotLk+zI
おじさまの貞操のピンチにェヴォルト
880名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 06:55:07 ID:eowR3fAY
>879
mjka
881839:2005/08/18(木) 12:51:51 ID:sunLvPyy
ゾイ子のエロいのを誰かかいてくれないか
おれ書くの苦手なんだorz
ジャンルとかなんでもいいからさ
882名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:01:17 ID:PPmlPSL4
ゾイ子って何?(´・ω・`)
883名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 17:33:35 ID:SUv6eIfD
>>882
「ゾイドに乗った貴子」の略
884名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:50:57 ID:adFOxhvL
>>882
ゾイドにジャイ子がライドオンミュージック

885名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 00:31:40 ID:bQpFQJSg
説明すると電撃ホビーマガジンに掲載されてた企画コーナーのマスコットキャラ。
フュザやってた頃ゾイドバトルのレポーターとして登場してその時の設定が芸名レーテ、本名ゾイ子。
コーナー自体はフュザに合わせて終わってしまったが、今でもゾイドジェネレーションにレーテの名前で登場してる。
886名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 00:58:50 ID:9cNND4Ys
というかマーシーラビットのサイトに行けば分かるさ。
887名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:21:48 ID:K3J9y9Xt
>>835
チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ?
88824 ◆JuT3jsxZbo :2005/08/19(金) 20:37:01 ID:HDA5qLfw
前の投下から随分間が空いてしまいました、すみません。
お待たせしても申し訳ないので、今出来ている分だけ投下します。
889Solitary souls Side:Raven 30:2005/08/19(金) 20:37:41 ID:HDA5qLfw
グレートサーベルのアサルトユニットから打ち上げられた弾頭が空中で破裂し、
無数の鉄球弾が地を駆けるライトニングサイクスに降り注いだ。
頭に金だらいを落とされたような衝撃(実際にそんな経験をしたことがあるわけではないが)に揺られながら、
アーバインは機体の損傷をチェックする。
内部の機構自体はおおむね無事なようだが、
装甲表面は細かく損傷し、コンバットシステムは稼働率の低下を訴えていた。
「隊長!」
通信機越しに少し遅れたゼルが呼びかけてくる。
「余計な気を回すんじゃねえ!手前の目の前に集中しろ!」
やや八つ当たり気味に怒鳴り、アーバインは通信を切った。
(俺としたことが・・・)
サイクスの性能を過信し、不用意に突出して射程内に踏み込んだ結果だ。
内心で自身の迂闊さに毒づきながら、アーバインは巧みな操縦で即座に機体を立て直してみせる。
ライトニングサイクスも、アーバインの不屈の闘志に答えるように目の前の黒虎を睨む。
次の瞬間、アーバインは最大出力で光学迷彩を起動した。
何とか戦える状態にまでは持ち直したが、全力での機動が出来ない今の状態で
アサルトタイプのセイバータイガーと同等かそれ以上の性能を持つグレートサーベルと正面からぶつかるのは無謀だ。
となれば、ステルス性能を活かしてかく乱し、その隙をついて一撃必殺というのが順当な戦法となる。
姿を消しながらグレートサーベルの攻撃範囲内をかく乱する。
・・・今だ!
一跳びでレーザークローを踏み込める距離まで接近し、仕掛けるべくサイクスが宙を舞った瞬間─
それまで動きを止めていたグレートサーベルが反応し、機体がサイクスに向かって飛び込む。
すれ違いざまに叩き込んできた一撃こそかわしたが、アーバインの攻撃は空振りに終わった。
痛み分け、というところだろうか。
こちらの動きが限定される突撃の瞬間を見計らって、カウンターを浴びせる。
言うのは簡単だが、ゾイドとのリンクによって超絶的な反応速度を得ているアーバインに対して
実際にそれを行うのは至難の業だ。
(並みの腕じゃねえってことか・・・)
相手の実力を侮っていたことを素直に認め、アーバインは機体を反転させた。
再び二体の漆黒の獣が向かいあい、闘気が渦巻くように風が吹いた、その時。
突如、光に遅れてやってくる雷鳴のように、遠方から爆発音が響いた。
ライトニングサイクス、グレートサーベル両機が示し合わせたたように振り返る。
煙を上げるあの方向は、距離は・・・
「隊長、本部から緊急通信です。格納庫が襲撃を受け、フューラーが奪取されたとのこと!」
アーバインの不安を裏付けるように、ユーノが語気を荒げて告げる。
小さく舌打ちし、アーバインは一刻も早く格納庫へ急行するべく一か八かの踏み込みをかけようとした瞬間──
グレートサーベルの背中のミサイルポッドからいくつかの弾頭が打ち上げられ、それが炸裂し視界が真っ白になる。
(閃光弾か!)
溢れた光が消え、視界が戻った時には敵機は姿を消していた。
レーダーの反応もない。
「撤退したようです。追いますか?今なら追いつけるかもしれませんが・・・」
ユーノが冷静に状況を告げる。
「いや、やめておこう。今は格納庫の状況確認とフューラーの回収が先だ。動けるか?」
「「はい!」」
ゼルとユーノが答える。
「よし、行くぞ!」
ブースターの軌跡を稲妻のように描き、三機のライトニングサイクスは煙を上げる格納庫へ駆け出した。
890Solitary souls Side:Raven 31:2005/08/19(金) 20:38:41 ID:HDA5qLfw
空中で振り子のように飛びながら荷電粒子の渦を避けた瞬間、レイヴンは視線の果てで唐突な爆発を確認した。
ジェノザウラーが着地する瞬間、それが先ほど自分が訪れた格納庫からだということに気づき、レイヴンは焦燥に駆られる。
そこには、起動実験の助手として参加しているリーゼがいるはずなのだ。
「貴様に構っている暇はない!」
激しさを増した感情に任せて操縦桿を乱暴に引き、
レイヴンは決着を付けるべくハイマニューバスラスターを全開に叩き込んだ。
機体の限界を超えた加速に、ジェノザウラーが悲鳴を上げる。
「耐えろ!俺のゾイドなら、耐えて見せろ!」
叱咤するように叫びながら、エクスブレイカーを展開。
そして──
閃光がKFDの巨体を駆け抜けた。
その体躯に傷はない。
一方、攻撃を仕掛けたジェノザウラーは全身の関節部から煙を上げ、機体を小刻みに震わせている。
臨界を越えたブーストによる過熱と金属疲労。
戦闘不能になった黒竜に止めを刺すべく、砂色の巨体は体全体を動かし分厚い装甲に覆われたセンサーアイを向ける。
レーザークローが振り上げられた、その時──
「バン、今だ!」
狭いのコックピットの中で、レイヴンが叫ぶ。
その声を受けて、バンのブレードライガーが跳んだ。
「おぉぉぉぉぉぉぉ!」
ライガーが、そしてバンが咆哮し、赤い光蓋に覆われた蒼い獅子が背を向けたKFDに突撃する。
・・・・・・次の瞬間、KFDの側面が割れた。
同時に、蠍の尾をかたどった長大な荷電粒子砲が根元から折れる。
それでもなお、最後の瞬間まで戦い続けようと死の蠍はもがき続けた。
だが──
肉を切られ、骨を断たれたKFDにもはや戦う力は残されていなかった。
数瞬して、まるで諦念するかのようにKFDはその動きを止める。
そのまま爆発。
炎に包まれる残骸を背に、ブレードライガーとややおぼつかない足取りのジェノザウラーの影が浮かび上がる。
そこから延びる夜の闇に浮かぶ鋭い視線は、残されたもう一機のKFDに向けられていた。
891Solitary souls Side:Raven 32:2005/08/19(金) 20:39:45 ID:HDA5qLfw
その威容に脅威を感じてか、KFDが僅かに後ずさる。
戦場の空気は完全に飲み込んだライガーが跳ぶために姿勢を落とし、ジェノザウラーが一撃を見舞うために尾のカバーを開いた瞬間──
膨大な熱量を伴った光の槍が、KFDとライガーの間を切り裂いた。
三つの視線が、光の先に集まる。
その視線を受け止め、光軸をなぞるように黒い恐竜型ゾイドが姿を現した。
ジェノザウラーに酷似した、その姿にレイヴンとバンは見覚えがあった。
「「フューラー!」」
何故?
一瞬頭に浮かんだその疑問に、先ほどの爆発が解答を与える。
(こうも易々と進入を許すとは・・・!)
初めて戦ったとこから変わらない、共和国軍の不甲斐なさに苛立ちを感じながらもレイヴンは機体を回収するべくワイヤークローを伸ばした。
「レイヴン!」
「分かってる!」
フューラーのむき出しの腕を、ジェノザウラーの爪が掴み上げる。
そのままアンカーを固定、ジェノザウラーは回転を始める。
投げ飛ばしパイロットを衝撃で気絶させるのだ。
しかし──
「何!?」
次の瞬間、宙を舞ったのはジェノザウラーのほうだった。
先程の戦闘で疲労しているとはいえ、中型ゾイドの中でも随一の戦闘能力を持つジェノザウラーが──パワー負けしている!?
レイヴンが受け入れ難いその事実を実感として認識したのは、頭から地面に叩きつけられた後になってからだった。
「ぐっ!」
思わず、呻きが声に出る。
アンカーとワイヤークローを操作しやっとのことでジェノザウラーが立ち直ったのは、眼前にフューラーの尾撃で吹き飛ばされたブレードライガーが滑り込んできたのと同時だった。
一瞬戦慄がレイヴンの背筋を流れ、すぐにそのことに対する怒りが湧き上がる。
すぐにでも仕掛けてしまいたい衝動に襲われたが、機体の現状からそれが無理だということを脳の一部とゾイド自身が警告していた。
エクスブレイカーの片方は根元から折れ、ハイマニューバスラスターは推進剤切れで使用不能。
その他微細なダメージは数え上げれば切がない。
切り札である荷電粒子砲も、限界まで酷使され疲労しきったフレームでは発射に耐えられずに機体が崩壊するだろう。
残された戦法は爪と牙による格闘戦しかないが、それが通用しないのは先ほど実証済みだ。
チェック・メイト。
以前、プロイツェンが戯れにレイヴンに教え込んだ遊戯の言葉が脳裏に浮かぶ。
(まだだ!)
一瞬浮かんだ諦めをすぐに打ち消し、レイヴンは闘志を燃やす。
だが、それを嘲笑うようにフューラーはゆったりとした仕草で口蓋を開く。
そして、突如として視界が閃光に覆われた。
反射的に目を閉じ、手の感触だけでセンサーアイを保護するべく神経を一時的にカットする。
レーダーが電磁障害で撹乱されていることから判断するに、最小出力の荷電粒子砲を拡散発射し目くらましにしたのだろう。
すぐに目を開き、視界を回復させる。
しかし、そこにはもうKFDとフューラーの姿はなかった。
892Solitary souls Side:Raven 33:2005/08/19(金) 20:42:07 ID:HDA5qLfw
この瞬間をもって襲撃してきたゾイド隊との戦闘は一旦終了したが、
それは今回の戦いの終結を意味するものではなかった。
ゾイドのダメージチェック、その後のデブリーフィング、死傷者の確認。
やらなけらばならないことがいくらでも残っていたのである。
特にレイヴンは再起不能寸前までジェノザウラーを痛めつけてしまったことがたたり、
そのことで解散後初老の整備班長に捕まって延々と説教を喰らう羽目になった。
敗北と不安に苛立つレイヴンはさっさと逃げ出そうとしたのだが、整備班長は彼を頭から押さえつけ逃がさなかった。
機体の扱い方から技術者、整備員とゾイド乗りの理想的関係、果ては前大戦での経験から得た人生観にまで及んだ大演説を、整備班長はこんな言葉で締めくくった。
「いいか、ボウズ。どんなにゾイドの扱いが上手いといっても、お前はまだ小僧だ。未熟で当たり前なんだ。大切なのは、それをどう克服していくかなんだ。」
それきり整備班長はレイヴンに背を向けると、怒鳴り散らしながら再び彼自身の戦場に戻った。
(『ボウズ』、か・・・)
そういえば自分が悪戯をしたときなど、父母にこんな風に怒られたものだ。
不意に喚起された幼年期の記憶。
そして大陸中に恐怖と混乱を撒き散らした自分でさえも、あの老人にとってはただの『ボウズ』に過ぎなかったという不思議な安堵。
「レイヴン!」
不可解な、だが決して悪くない気分で格納庫にぼんやりとたたずんでいたレイヴンに、不意に声がかかる。
振り向くその瞬間、息を切らせてまとった空色の髪の少女──リーゼが彼の元に駆け寄ってきた。
「よかった、無事で・・・」
「それは俺の台詞だ。」
自分が心配されていたという事実に戦闘中の焦燥感を思いだし、苦笑が漏れる。
「その・・・もう作業は終わった?」
「ああ、さっきの説教は残業みたいなもんだ。」
「じゃあさ・・・僕の部屋で少しお話していかない?食堂じゃ全然話できなかったし・・・」
なぜか頬を染め、上目遣いにリーゼが言う。
「そうだな・・・それもいいな。」
あまり意識せずにレイヴンは答える。
どうせここにいても恐れられるか煙たがられるかのどちらかだし、バンはレイヴンが捕まっている間にどこかに行ってしまった。
何より、話し足りないのはレイヴンも同じだ。
「そう?そう?そっか、じゃあ早く行こう!」
それを聞いたリーゼは大げさに叫んで頬に両掌を当てたかと思うと、すぐにレイヴンの手を取って駆け出した。
893名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 20:43:06 ID:HDA5qLfw
格納庫からやや離れた居住区にあるリーゼの部屋は、小物などが少なくシンプルな印象を与える空間だった。
ベッドに腰掛けたリーゼに進められ、レイヴンは机とセットになった椅子に腰かけた。
ぼんやりとレイヴンが部屋を見回す間にも、リーゼはなにやら隣の狭い簡易キッチンを動き回る。
「レイヴン、コーヒー炒れるけど飲む?」
「ああ、頼む。」
「オッケー♪」
はしゃいだ声でリーゼが答えると、
すぐにキッチンからミルを挽く音が聞こえてきた。
ギィ、ギィという音はまだ慣れないためか、不規則なリズムを刻んでいる。
やがて挽き終わったらしく、その音が不意に止まった。
「レイヴン、塩とミルクはいくつ入れる?」
「どっちもいらな・・・っておい!」
ちょっと待て。
「どうしたの?」
「なんで塩なんだ。砂糖じゃないのか?」
レイヴンは特別にコーヒー通だというわけではないが、
普通コーヒーに入れるのは砂糖とミルクだという惑星Ziの常識は心得ていた。
「え?コーヒーって塩を入れて飲むんじゃないの?」
リーゼは不思議そうに聞き返す。
今までの流れから言って、冗談を吐くタイミングではない。
・・・どうやら本気のようだ。
どうしたものか。レイヴンはしばし思案してから口を開いた。
「・・・少なくとも、俺はそういう飲み方はしない。」
「そうなんだ。へぇ、人によって結構違いがあるんだね。コーヒーを飲みはじめたの最近だから知らなかったよ。」
のんびりとした様子で答えながら、リーゼが両手にカップを持ちながら戻ってくる。
どうやら彼女はコーヒーに塩を入れるという習慣を何の疑問もなく享受している様だ。
たちの悪い誰かが彼女の無垢な所に付け込んだのだろうが、
リーゼ本人は満足げなのでレイヴンは今は黙っておくことにした。
犯人はおそらくかつて彼女の保護者?であったヒルツかダークカイザーあたりだろう。
思い出せば、奴らは見た目からしてあからさまに変態くさい男だった、
「はい。」
考え込んでいたレイヴンに、いつの間にか隣までやってきていたリーゼがコーヒーを差し出す。
レイヴンは無言でそれを受け取ると、一口飲み乾した。
「・・・悪くない。」
先ほどの要領の悪い挽き方から分かるように、素人の範疇で見てもリーゼはコーヒーを入れるのは決して上手くない。
しかし、下手なりにではあるが丁寧に淹れられたコーヒーの味は、支給品の安物に慣れたレイヴンの喉に充分響くものだった。
「本当!?よかった、練習した甲斐があったよ!」
踊り出さんばかりの勢いで、リーゼは体いっぱいに感情を表現する。
その様子をみてひとりでに浮かんだ笑みを誤魔化すように、レイヴンは再びコーヒーをすすった。
89424 ◆JuT3jsxZbo :2005/08/19(金) 20:46:57 ID:HDA5qLfw
今回の分は以上です。
長い割にはエロの少ないこのSSを見捨てずに待ってて下さった方、ありがとうございます。
次回の投下は25日前後を目標に、今度こそ正真正銘最後までになります。
895名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:12:14 ID:ekyfhEaY
ぐっじょぶ!
塩コーヒーネタはいいなw
896名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:47:19 ID:A61UM+g0
>>犯人はおそらくかつて彼女の保護者?であったヒルツかダークカイザーあたりだろう。

コーヒー噴いちまってキーボード買い換えたぜ・・・
897名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 08:39:36 ID:DP51DPhl
>>ルージキュンモテモテ

セイジュウロウにむかって海馬様といってしまった・・・OTZ
898名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 09:34:41 ID:NAtkkyoC
村人がルージに惚れてるように見えた
899名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 09:56:28 ID:wRJVCspB
食事の時、ナチュラルにコトナが隣に座っているのにときめいた。
ミィのツンツンぶりと気遣いにもときめいた。
ルージの総受っぷりにときめいた。
900名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 13:49:44 ID:qipyQ2CS
>>894 GJ!

>思い出せば、奴らは見た目からしてあからさまに変態くさい男だった、

吹いたじゃねーか。

>>897ー899
SSに礼のひとつもなしに、エロパロに関係ないアニメ考察なら他所に行け
901名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:15:18 ID:mtX3xNiK
>>900
>ssに礼の一つも無しに・・・・

そこまで息苦しくする必要ないだろ?
注意したいならもう少し文章考えて書き込めよ。

>>894
GJ!!相変わらず戦闘描写は迫力があって楽しいな。
ジェネシスや/0のネタでもイケるんじゃないか?
902名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 14:50:44 ID:iLK8uawW
>>899
コトナが離れたくないのとこでルージに視線向けてたのに萌えた。
みんなってのはタテマエだなありゃ。

リーゼごっつかわええ…。
903名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 16:20:47 ID:IpWuZe8w
>900
・・・何こいつ。
マジキモい。お前がいる方がよっぽど害悪だからそのまま死んでいいよ。
904名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 16:30:53 ID:xzgGK2uf
>>903
いやお前の方がキモいんだが。
雑談したけりゃ死ね
905名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 18:10:30 ID:EsUf2rAb
その辺で止めとけよ・・・。

>>894
GJ!!
何時も何時も楽しく見させて頂いております。
自分特にレイヴンが好きなので・・・。
戦闘シーンとか特に最高・・・。
906名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 20:04:47 ID:Z0Mt1ajd
また例の人か…
907名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:33:41 ID:TBZpgq1r
qipyQ2CS=xzgGK2uf ?
この馬鹿って、SSとSSのインターバルの間、GJ乙以外は無言で過ごせって言うのか?
908名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:55:28 ID:R7Qij1db
スルーしれ
相手にしたら負けだ
909名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:55:30 ID:hqFF86Sc
誰か一人が「お前は仕切りや気取っているが実はただの馬鹿だ」と釘刺してくれれば十分だろ。
910名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:06:40 ID:HXBGpJXU
900 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/08/21(日) 13:49:44 ID:qipyQ2CS
>>894 GJ!

>思い出せば、奴らは見た目からしてあからさまに変態くさい男だった、

吹いたじゃねーか。

>>897ー899
SSに礼のひとつもなしに、エロパロに関係ないアニメ考察なら他所に行け


↑こいつ24 ◆JuT3jsxZbo だろ。「吹いたじゃねーか」とか「礼のひとつもなしに」とかあざと過ぎる
911名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:06:51 ID:RfseRC8j
864 :名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 10:45:12 ID:fDEG7JnG
>>862の言い方はきついが、正直言うと同意
ここはエロパロ、雑談その他のスレじゃないわな・・・
912名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:36:19 ID:pl8t18W0
流れも読まずにルージの鬼畜モードがみたいと
いってみる
913名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:01:23 ID:rw8Ddugz
エロパロ板の住民ってどうしてこんなに気が荒いの?
914名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:31:52 ID:+mbBnEOW
夏だからな。
ネット弁慶とフシアナにかかりまくる奴が増える時期だ
915名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 13:10:41 ID:8uspOf5X
>>911
名無しの雑談と、SS書きがコテ名乗って感想書くのはまた別件じゃない?
916名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 14:33:49 ID:CLLDlk4K
>>857-867のやり取りは発端になったコテの発言自体が板違いな上に聞いてて不愉快なものだったからな。
雑談そのものに噛み付いた>900とは状況が違う。
それに便乗して場を荒らしたり職人中傷したりするのもどうかと思うけどね。
こうも悪い空気が続くといずれ職人さんが寄り付かなくなってしまうんじゃないかと心配。
実際むらさめさんはもう一ヶ月近く姿を見てないし。単にお忙しいだけだと思うけど・・・
917名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:06:27 ID:HvPoheTt
>>916
職人のSS無視して雑談しといてなに言ってんだか。
>>915
コテの雑談はNGで名無しはOK? どういう論理だよ。

ふと以前のゾイドスレが、板違いの絵を貼り付けてスレごと削除されたのを思い出した。
あの時はスレ違いを注意されても聞かずに絵を貼り付けるバカが原因だったな。
918名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:10:18 ID:HXBGpJXU
>917
ねえ、いい加減コテ名乗ってよ。NGするから
919名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:14:31 ID:UOf3EXmL
【この板の趣旨】
一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。

以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
年齢制限付きの作品に関するスレッド →エロゲネタ&業界/エロ漫画小説アニメ/エロ同人等
画像の貼り付け →半角二次元/お絵描き・創作等
実在する人物(アイドル等)を元にした創作 →えっちねたロビー等


↑とりあえず、これ読んでくれな
頼むわ、ホント…
920名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:25:21 ID:HvPoheTt
エロに関係ない感想語りたけりゃゾイド板かアニメ板にどうぞってことだな。
921名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:30:30 ID:HXBGpJXU
>919
↑の馬鹿全然読んで無いみたいだぞ
922名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:51:06 ID:eObQrQbL
>919
↑の馬鹿全然読んで無いみたいだぞ

SS投下直後に雑談で流そうとする。
典型的な荒らしの手口なんだよね。
そんなに職人さんをイジメて楽しい?
923名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:59:43 ID:hqFF86Sc
今回このキチ外がわめいてる件だが、
SSが投下されたのが19日の夜だろ。普通に感想レスも付いとる。
で、ややレス進行も止まり、そして二日後の日曜に付いたレスにこいつは噛み付いたわけだ。
SS職人になり代わってここまで被害妄想をたくましくするのもスゲーな。
924名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:24:48 ID:5Ye+jNIE
不思議なスレだね。
エロパロに関係ないアニメ感想なんて「他所行け」「荒らし乙」ですむのに。
職人が雑談してるのみんなでを叩いて、名無しは許される。
ss無視して雑談してもOK。
職人さんは凄い
925名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:29:09 ID:UOf3EXmL
926名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:35:47 ID:5Ye+jNIE
エロパロに関係ないアニメ感想は他所どうぞ
>>919はそう言ってるんだが
927名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:39:59 ID:UOf3EXmL
>>926
良く読んでください
エロ妄想、萌え談義はおkですよ?
928名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 19:48:38 ID:5Ye+jNIE
>>919の続き
【BBSPINKは21歳未満立ち入り禁止】
21歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。


さすがにアニメ感想書きたい奴は、未成年じゃないかと思ってきた。
かつてのゾイドスレで絵を貼り付けて削除に追い込んだ荒らしと同じ。
929名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 20:44:54 ID:z3esdF66
>>923
おまえか。あちこちのスレで職人潰しやってる真性厨房は。
害悪荒らしは出てけ。むしろ氏んでくれないかな
930名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:10:50 ID:O4Cdf01j
>>923 >>927
職人さんイジメて何が楽しいの? 人間のクズ
931名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:01:18 ID:EIQUaCRL
自演乙
ID変えてないのに分かりやすい
とりあえず妙なのに粘着された以上何してもこのスレは廃れるな
何度も同じ流れを見てきたよ
932名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:02:37 ID:EIQUaCRL
誤爆った
933名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:08:55 ID:XAUHprSS
あんまり違和感無いのが何とやら…
投下しようと思ったけど書きづらい
とりあえず暴れてる人は胸に手を当てて考えて欲しい
某スレじゃ皆でエロ雑談しながら楽しくやってるのに同じ板でこうも違うとは
934名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:21:39 ID:3wLTYLvi
某スレじゃ職人もコテ出して楽しくエロ雑談やってるけどな。
もちろん板違いのエロのないアニメ感想なんて誰も書き込まない。

>>927
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
こっちも忘れずに。

にしても、みんな職人さんに冷たいね。
935名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:22:18 ID:rFHCs5/P
なんか盛大に釣られてるね
936933:2005/08/22(月) 22:24:38 ID:rFHCs5/P
>>934
いや分かってないならもういいや…
937名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:27:40 ID:3wLTYLvi
>>936
いや分かってないならもういいや…
93824 ◆JuT3jsxZbo :2005/08/22(月) 22:30:15 ID:80BvHbGR
黙っていようと思いましたが、
自演扱いまでされてはたまったものではないので言わせて貰います。
雑談に過剰反応している人、正直言って迷惑です。
書き込みづらくなるし、スレが荒れるのは見ていて不愉快なのでやめてください。
あなたの行動は擁護ではなく単なる荒らしです。まあ、便乗して荒らしてるだけの人もいるんでしょうけど。
939名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:30:53 ID:q6YvOpjA
このスレもう駄目だな
940名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:32:35 ID:zNxwvGE7
ちょっと古いけど転載〜。控え室スレより

「エロパロ板でSSを投下し始めて1年未満の書き手たちへ
これから夏休みが来る。夏厨の季節だ。
冬厨、春厨との違いは、出没期間の長さだ。1ヶ月を超え、約2ヶ月間。
早いところではもう出没しているスレもある。
ヤツらはヒマだ。最初のうちはその場で思いついたような罵倒だけだが、
そのうち特定の書き手のSSをじっくり読みはじめるだろう。そしてターゲ
ットの欠点をおおげさに叩き笑いものにするのだ。
これは精神的にキツイ。
だが負けるな、新人職人たちよ! この機会を利用し、打たれ強い精神性
を手に入れることもできる。あるいは、2ヶ月間ネットをせず、その時間
を技術向上のための読書等にあてることもできるだろう。
エロパロ板の人口は減少している。
この事態に歯止めをかけ、また、新たな才能を発掘するためにこの文章を
ここに書き込むものである。 」

そうこうしているうちに次スレの季節やー。
941名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:34:48 ID:+N7cC8cc
というか本スレによく沸く種云々抜かして自分の価値観押し付けてる厨だろ…
このスレにも何度か来てるから大体の人はスルー済み
942名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 22:49:17 ID:HXBGpJXU
>938
降臨乙。この職人の本音で、自分がやってる事がただの自治厨行為でしかない事を荒らしが自覚してくれると嬉しいんだけどな
943名無しさん@ピンキー :2005/08/22(月) 22:59:07 ID:d4YPLMR9
この空気の読めなさ加減からみて、分っててやってるだろ

自治厨気取りそれじたいが荒らしのネタでしかないよ
944名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:41:49 ID:NK1c1U7s
>>938
okおちつけ。ゾイドは心で動かすんだ(意味不明)

スルーしる
945名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:54:04 ID:XR+jpzwM
    ジタ   バタ
                    __________
                   /:::::::::::::::::::::::ヽ,
    〃    〃      /::::::::::::::::::::::::::´:::::::`:ヽ
   //    // , '⌒ヽ  /シ:::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::ヽ
          r===! /::::/::::::::::::::::/:::::::::i、::::ヽヽ:::::::ヽ
          { i   l__ji:::,'::::::::/:::/::::::/:::::ハ:::::}::::l:::::::::::',
         __ ゝー-j i::!:l::::::,:'::::/::://,ぃ/ 、l:::::l::::l::::::::::l::!
   , ―ァ―イ    fl  j::j_i:::l::::/斗ー/´/  仆k_/!:::::::/!:i
   /  ijー─ r-、〃'==jヘハ:::::!:/ ‐‐- 、    __レ i::::::/ l::!    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ゝ、_《__.   {___た  /:::::::K:::iゝ          '´ `ノ/! リ    | ルージと離れるの
        ̄ヽくr  /::::::/ ヽハ、  """ / ̄`l ""'イく::::l     <  ヤダヤダー ! !
        _  \/::::/ ヽ } ヽ、   /_ _」  イ ヘ:ヽ     |
       ((二 -‐":::∠ ヤ  ´ ̄ ̄ ̄ヘー-‐ =< ̄`,ノ.l::ヽ__っ、 \_____
       `ー─ "   \ ゙==   ノ二(    =.ノ`ー-‐ "
946名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:21:53 ID:4fWrmhbd
(;´д`)ハアハア
947名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 00:41:56 ID:iZBXgu5Y
一瞬で和んだ・・・
さすがだな。
948名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:05:29 ID:CGmvmYo5
エロは世界を変える。
949名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:21:26 ID:cc0Ou5Ro
和んでる中現実的な話題ですまんが、次スレ用のテンプレを作った。
まだ少し早いが、まだ何が起こるかわからないので張っておく。
ダメだし等あったら遠慮なく頼む。
950名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:22:54 ID:cc0Ou5Ro
ここはトミーから展開中の玩具シリーズ「ゾイド」のエロパロスレです。
過去スレ、案内などは>>2-10参照

お約束
・カップリング等、他人の趣味嗜好に文句を言わない
・気に入らないSSがあってもスルー
・荒らしにいちいち反応しない
・誹謗、中傷厳禁

前スレ
【ルージ】ゾイド-ZOIDS-総合スレ2【総受け?】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1118128462/l50
951名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:27:08 ID:cc0Ou5Ro
過去スレ

初代スレ
ゾイドのキャラでハァハァ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031060219/l50
後半画像張り付けスレとなりスレスト。
ログはWikiエロパロ板ガイドdat落ちログ保管庫に保管中(ttp://eroparo2.e-city.tv/1031060219.html)
作品は2chエロパロ板SS保管庫・アニメの部屋 (ttp://database.f-adult.com/anime.html)に保管済み。

二代目スレ?
ゾイドVSのエロ小説
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097326784/l50
ゾイド-ZOIDS-総合
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097463405/l50
両者共に即死。

三代目スレ
【フューザーズ】ゾイド-ZOIDS-総合【VS】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1109427702/l50
1000まで寿命をまっとう、dat落ち。

他板関連スレ
アニキャラ総合
ゾイドジェネシス キャラ総合(;´Д`)ハァハァスレ3
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anichara/1122992991/l50

半角二次元
【ZOIDSの】ゾイド総合スレその9【萌え画像】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1123857006/l50

801

ゾイ卜゛ジェネシスで801
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1117991909/l50
952名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:27:47 ID:cc0Ou5Ro
その他
専用スレが無かった時期に「スレが無い作品のエロSSを書くスレ」にインフィニティのカノンSSが投下されました。
現在は2chエロパロ板SS保管庫に収蔵されています。

伏(オリキャラ?)×カノン
めぐりあい編
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08.html
純愛でごめんなさい編
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08-1.html
めぐりあい編男
ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/z/zoids08-2.html

また、ゾイド板SS保管庫(現在更新停止中)でアンナ=ターレスについて語り合おう(http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/zoid/1010643304/l50)に投下された18禁のヴォルフ×アンナSSが保管されています。
戴冠式
ttp://members.at.infoseek.co.jp/zBS2/index-70.html

953名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:28:54 ID:cc0Ou5Ro
対象作品リスト
読物
・ゾイドバトルストーリーおよび機獣新世紀ゾイド公式ファンブック(通称バトスト)

アニメ
・機獣新世紀ゾイド(通称無印)
・ゾイド新世紀/0(通称スラゼロ)
・ゾイドフューザーズ
・ゾイドジェネシス

漫画
・機獣新世紀ZOIDS(通称上山版)
・ZOIDS惑星(プラネット)Zi

ゲーム
・白銀の獣機神 ライガーゼロ
・ZOIDS VS
・ZOIDS SAGAシリーズ
・サイバードライブゾイド 〜機獣の戦士ヒュウ〜
・ZOIDS インフィニティシリーズ
・ZOIDS STRUGGLE

その他
・ゾイドバトルカードゲーム
・妄想戦記

これ以外の作品でもゾイドに関わるものであれば何でも可。
例えば特攻!ゾイド少年隊のエロパロとかでもOKです。
954名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:31:08 ID:cc0Ou5Ro
以上です。
スレタイは立てる人の裁量でいいと思いますが、個人的には検索のことを考えて
【ジェネシス】ゾイド-ZOIDS-総合スレ3【コトナ】
が望ましいかと。
955名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:36:28 ID:DW+VUTEx
>>949
乙。でもスレタイにコトナはいらんぜよ・・・
956名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:50:28 ID:cc0Ou5Ro
>>955
タクティクスとかフューザーズというのも考えたんだけど、
あんまりその辺のエロを求めてわざわざこの板まで来る人もいないだろうし。
だったら人気のあるコトナの名前を入れるのが妥当かと思ってね。
まあ、とにかくスレタイに関しては立てる人の裁量に一任します。
以下、ぱっと思いついた候補。
【アンナたん】【カノンたん】 【ジェネシス】【タクティクス】 【ブレードさん】【ルージきゅん】 
【熟女から】【ロリっ娘まで】 【コトナ】【ミィ様】 【荒らしは】【丸焼き】
あんまりこだわりすぎると荒れるからなくてもいいかな。
957名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 01:56:57 ID:lYv8ZGQc
そういやここってSS保管庫ないんだっけ?
958名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 05:23:56 ID:Q7KpOoRu
即座に【ブレードさん】【丸焼き】なんて物を組み合わせてくれた俺の素敵脳味噌のバカヤロウ!
959名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 10:38:00 ID:ynoVRU5q
>>953
電撃ホビーマガジン ZOIDS GENERATIONS(ゾイドジェネレイションズ)
ホビージャパン ZOIDS BATTLE ANGLE(ゾイドバトルアングル)

これらも付け足しといてほしい
960名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 15:04:40 ID:FqXBF03Z
>>956
【ハヤテライガーのごとく】も追加してくれ。
961名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 08:57:36 ID:LtEIa/Cd
【我ら】【無敵団】
962名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 13:55:00 ID:YlTHLjxo
【】外して、シンプルに「ゾイド-ZOIDS-総合スレ3」だけってのはどうなん?
963名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 15:35:45 ID:jWgamQG6
「コトナのエロ画像スレ」を建てるバカとかいるとシャレにならん
964名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:26:03 ID:9+WFtvUt
「アニメ実況スレ」と勘違いしてるバカがいるからシャレにならん
965名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 23:23:55 ID:tU/PBIv/
>>962
俺もそれに一票。
普通に考えてまず「ZOIDS」or「ゾイド」で検索しない奴はいないでしょ。
個別の名称をタイトルに入れる必要性は特にないと思う。
966名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 23:27:12 ID:ay2gfNdZ
結局どれにしても不満を感じる人はいるだろうしね・・・
少し早いけど俺が立てて来ようか?
967名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 23:28:46 ID:B1hRdpZA
【】ネタは結構すきだなー。荒れないように立てる人一任でいんじゃないかな?
968名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:02:47 ID:UOeEw7/y
それでもやっぱり【】にこだわりすぎるとブーブーわめくバカは出るもんなんだよ。
新スレ立ってからも
「別に文句があるわけじゃないけど○○のほうがよかったなーションボリ(´・ω・`)」なんて抜かされると殴りたくなるw
969名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:05:21 ID:cPWngt0C
>968
いるいる
なんか(´・ω・`)とか使って弱そうな口調のクセにしっかり不快感を主張して来るキモイ奴
970名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:10:53 ID:ACnmGu8p
>>966
よろ
971966:2005/08/25(木) 00:23:27 ID:/anJcyCt
ダメだった。誰か、後は頼む・・・
972名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:34:42 ID:ACnmGu8p
いってくっか
973名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 00:41:35 ID:ACnmGu8p
974名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:36:45 ID:ACnmGu8p
今更ながらテンプレ案ほとんどそのまま使わせていただきました。
>>949氏乙でした。
975名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 06:08:07 ID:21UtFagw
>>973

だけど、勝手に余計なもんくっつけるなよ…
なんの為のテンプレ案だかわからんだろが
976名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 21:52:13 ID:2dhz8oC4
とレス専が申しております
977名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 02:51:51 ID:RKj9+Onp
新スレ、初っ端から荒れてるみたいだね。どうしてこんなことになってしまったのだろう・・・
978名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 04:05:37 ID:fXFqza+9
雑談禁止自治厨のせいに決まってるだろ
979名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 20:19:31 ID:H2hi0Gri
>>978 おまえが全て悪い
         ∧_∧     _ _     .'  , .. ∧_∧
        ( ´Д`)_ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    (>>978
         ヽ-'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /  ,,-―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ\\            .  |  /  ノ |
        /    /   \\             , ー'  /´ヾ_ノ
       レ  ノ     ヽ_つ         / ,  ノ
      /  /                ./ / /
      /  /|               / / ,'
      ( ( 、             /  /|  |
      |  |、 \           !、_/ /   〉
    .  | / \ ⌒l             |_/
      | |   ) /
     ノ  )   し'
    (_/             -==≡≡≡===-



980名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 23:50:08 ID:OY9Oobzp
2ch以外のとこであんま人が来なくてエロパロOKの匿名掲示板ってないかなぁ
981名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:16:18 ID:mo6Iod95
デスクトップに自分のエロテキストでも置いてれば?
もしかしたら運良く覗き見た家族が読んでくれるかもしれないよ。
982名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:29:14 ID:38Stpe+3
>>980
何がしたいんだ、それ。
983名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 00:38:09 ID:BU/w0aoA
まぁ普通にひっそりしたサイト作りゃいいだけだし。

ここに来てた書き手さんでもサイト持ちの人いたよな。
984SSまとめ:2005/08/28(日) 01:04:21 ID:g5myrzPz
06/08、むらさめ〜 氏、>37-44、アイアンロックの呪術…、【シーン4】攻守逆転、前スレの続き
06/08、48 氏、>49-51、セイジュウロウ&コトナ
06/09、前スレ772 氏、>56-58、前スレ926の続き、ルージ&コトナ
06/13、160 氏、>160,162-164、コトナ&ルージ、ミィ&ガラガ
06/13、166 氏、>166-170、寝床も一緒、コトナ&ルージ
06/13、772 氏、>174-175、蛇足編、ルージ&コトナ
06/14、零時 氏、>189-193、コトナ
06/16、216 氏、>217-223、ミィ&ルージ
06/17、◆JuT3jsxZbo 氏、>230-240、Solitary souls Side:Rise
06/18、772 ◆T/WTrgwaQw 氏、>259-260、蛇足編2、コトナ&ルージ
06/18、48 氏、>265-269、セイジュウロウ&コトナ
06/19、288 氏、>288-289、真名、コトナ&ルージ
06/20、772 ◆T/WTrgwaQw 氏、蛇足編3、コトナ&ルージ
06/23、325 氏、>325-326、コトナ&ルージ
06/26、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>361-369、Solitary souls Side:Raven
06/26、レ    プ ◆utWEud8dUs 氏、>374-380,382、コトナ&ルージ
06/28、むらさめ〜 氏、>407、【偵察で】、ルージ&ミィ
06/29、443 氏、>444-447、ロン&コトナ
07/02、外伝 ◆9QlRx9nooI 氏、>500-509、アンナ妄想戦記ヴォルフ×アンナ純愛
07/03、外伝 ◆9QlRx9nooI 氏、>519-536、アンナ妄想戦記レイ×アンナ陵辱
07/03、772 ◆T/WTrgwaQw 氏、>554、蛇足編4、コトナ&ルージ
07/05、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>570-565、Solitary souls Side:Raven、↑の続き
07/12、612 氏、>612-615、女教官x捕虜収監者
07/14、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>621-626、Solitary souls Side:Raven、↑の続き
07/19、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>642-644、Solitary souls Side:Raven、↑の続き
07/19、648 氏、>648-650、コトナ&ルージ
07/24、レ   プ ◆utWEud8dUs 氏、>682-684,685、ルージ&コトナ&ミィ
07/25、むらさめ〜 氏、>693-694、【天下無敵の無敵な思考】、ルージ&無敵団
07/26、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>699-703、Solitary souls Side:Raven、↑の続き
07/27、710 氏、>710-713、ルージ&ア・カン
08/05、764 氏、>765-768、コトナ&ルージ
08/06、783 氏、>784-786、コトナ&?
08/14、869 氏、>869-870、アンナ・ターレス
08/19、24 ◆JuT3jsxZbo 氏、>889-893、Solitary souls Side:Raven、↑の続き

内容も流れも読まず流し読みでまとめてるんで
抜け・間違いその他もろもろ気付いたら修正ヨロ
985名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 01:26:32 ID:mz6rf/xm
職人の敬称の氏の有り無しをどこで分けてるか聞いてもよいか
986名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 01:28:40 ID:mz6rf/xm
と思ったら、みんな氏がついてるね。失礼
987名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 01:56:27 ID:38Stpe+3
>>984
乙です。
こうしてみるとここ一ヶ月旧来の職人様の投下はないのね。
もうダメかもしれないな・・・
988名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 02:02:22 ID:2nj23ORl
新しい職人様がきっと来てくれる……といいね
989名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 09:16:24 ID:JozJWlmT
>>984
乙です。
990名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 11:10:23 ID:UNZ04rGJ
>>984俺のIDがGJといってる
まだ終わらんよ
991名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:33:21 ID:ZaQBPsWc
うめ
992名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 08:19:59 ID:q+tW31vs
993名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 19:00:08 ID:Oy4wkkG2
埋め
994名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 19:38:12 ID:QQhHVFSx
梅…ついでに独り言

SS書いていて、ルージに対ディガルドの決意を示すセリフを言わせようと思ったんだが…
ルージ「俺は誓ったんです…村の、そしてゼルフトのみんな、ルネ、…無敵だn……;`;;゙;`(;゚;ж;゚; )ブホッ
となってしまって困ってるww

面白すぎるよ無敵団(ノ∀`)
995名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 20:32:12 ID:H93KIUgj


>>994頑張れw
996名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 20:49:46 ID:sSIu/qKE
産め頑張れ>>994
997名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:53:23 ID:iAQGeiCL
生め
998名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 22:11:16 ID:Y6yaxDkQ
              __
          __,'´,(ノJヾヽ_
       〃∩ 爿ヨ!从ソリEK
 .      ⊂⌒ ||iゞ゚ ヮ゚ノ|!`
         `ヽリっε=3c
999 ◆idT5AAYAYA :2005/08/29(月) 22:12:57 ID:C1XMhsyA
1000名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 22:15:24 ID:cdc22V6Y
             ___
          ,. : ´____`丶、
.       //___r ;. -― 、丶、:\
        ///           \\:ヽ
      〃/    ,.ィ   ト、    ヽヽ:l
      /: :l   /: : \_,ノ: : :` :― -': :lr _Z
.  r‐、|: :└:'´l:|: : :|: : : l: : |: l :/: :i: :._l/_|
  L`=|: :!: :l: :|:|ヽ:!lヽ:.:.|:.:/:/:/イ:/l:l:H:l⌒lーl⌒l/⌒l__
  _」ニ_=l三l:.l:N_ヽ. ヽ!//l/_.l'-‐l:l:l-弋.ノl弋.ノイ__/_ )‐-,,
 \/ |:l:l: : N ,.ィ==ュ`    ´ _イ".. , -‐-,____´ .::: {
      |:l{.l : :lヘ. 辷ソ     '" ̄'l :. ,ゝ−<   _ ()() |..::  l
.   ,.┴イ:.:.:.:.\  ̄   '  _    } :. ゙‐"`} .ル' 〉 │.:.. |
   |   lへ:.:ト-ヽ  マ  ̄ l  ,.ィ .::.. | _ノノ , '´ /'7  ::〈
.  /!     ヽ l:丶 .._`_-_' ィ":⊥ -、  ^'、__`__"7 /  ..::.{
  |  l_     /: : : : : l l//: : : :i   ノ ―――‐/ "゙- ^>:|
  l  -_>- =l__ /n l: : : : : :`¬´__ ..::.. `-'⌒ ‐'_,/
.  l       ヽ_| l. . . 弋ンへ:_: : : : /―<ヽヽ''ー‐" ゙̄´
  l      | 〉\: . .l. . . . . . .丁 |. .ヽ  ヽヽヽl
   \___/| l. . 「. . .l . . . : : //〉. . |  l: : ヽ}
     {.l l/ イl l. . ヽ. . l. . . . T_/. . . l.  /: : : :l.〉 :
    〈 トl |: `丶:__r: 、l_. .´. . . . / /: : : :./!}
    {ヘ Y丶、:_: : : :.l r_; : |---―´‐ ´: : : : / l 〉
    ヽヘ    ヽ ̄l、: : : |.:__: : : : : _/  ハ!
      l_/\,.ィ   \ . ̄ /!    ̄  |ヽ/Y´
      \/ 〈      ̄   ト、    _. ィ__r- ′
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