本編が微百合だからな
美風の日傘 前編
美風は走っていた 抜けるような青空の下、彼女の走っているランウェイは強烈な
陽射しを反射して彼女の身体を下からジリジリと炙っている 遥か彼方に見える
フェンスも、熱気でゆらいで見える 彼女は苦しさの限界を超え、不思議な感覚に
包まれていた 自分が自分でない感覚 まるで誰かに遠隔操作されているように
身体が勝手に「走る」という動作を繰り返す 授業中の居眠りによる罰則なんて事
はとっくに忘れて、美風はその不思議な感覚に身を委ねる
数分後、罰則のノルマを終えた美風は「日傘」の中にいつも昼寝をするポーズで
身体を横たえていた いつもなら佐古の怒声が飛んで来る所だが、彼は休暇中なので
倉庫内は静寂を保っている まだ整わない自分の呼吸音が反響するのを聞きながら
ヒヤリとした金属の感触を体操服越しに楽しんでいると、誰かが倉庫内に入って来た
日傘から脚だけを外に出してる状態なので、美風からはその姿は見えない
「やっぱりここにいたか・・・」
声を聞いて侵入者が宮沢翼だとわかった
以前、この二人は互いに反目し合っていたが徐々に互いを認め合い、今では肉体関係
を持つまでの仲になっていた(それでも人前では互いに興味の無いフリをしているが)
だが、最近美風はコメットブラスターの試験勉強で忙しく、2人の時間を持てずにいた
授業中の居眠りも、徹夜での勉強によるものである
「何か用?」美風が訊く 「いや、最近まともに会話もしてなかったからさ」
「したいの?でも今日はイヤ 私疲れてるんだから」 「えっ・・・」 いきなり
核心を突かれた翼は、想定していた会話のやりとりを大幅カットされてうろたえる
翼からは日傘に隠れて美風の表情は見えないが、きっとこちらの反応を聞いて
小悪魔のような笑みを浮かべているに違いない だが、ここで引き下がるわけにはいかない
長い間、行為をおあずけにされている上に、ブルマから伸びるスラリとした脚を見せられて
いるのだ
美風の日傘 後編
足音を殺し、素早く日傘に近寄ると翼は日傘から伸びる脚に抱きついた
「ちょっとぉ 今日はイヤっていってるでしょっ!!!」
美風は必死に脚をバタつかせて翼を振り払おうとするが、男の腕力にはかなわない
日傘の内側もつかみどころがなく、身体を安定させようとふんばろうとする手はむなしく
宙をかく 翼は自分の上半身も日傘の中に入れ、体操服の上から美風の胸にしゃぶりついた
ノーブラだったため、唾液ですぐに乳首が透けてくる 体操服越しに乳首を吸い上げながら、
翼はブルマの上から恥部をさする 「んっく だめぇっ」男女の体力差と先程のランニング
の疲れから抵抗を諦めた美風が悲痛な声を漏らす はじめての行為ではないが、汗だくの身体
を弄ばれるという状況が彼女の羞恥心を増大させる 「ここも味見しなきゃな」
翼の舌が、ブルマに移動する 汗が蒸れたニオイとブルマの感触を楽しみながら、まんべんなく
舐め回す 美風の吐息と甘い声が反響して、翼をさらに興奮させた いっきにブルマをパンティ
ごとずり下ろし、わざと膝のあたりで止め、足の自由を奪っておく
「ちょっと、何するの?さっき走ったばっかでそこは汚いってば!!!」
再び美風が反抗しようとするが、ブルマが足枷の役割をしてジタバタすることすら出来ない
「よっこらせ」 翼は構わず美風の膝を曲げさせ、股間に顔をうずめ、秘部に吸い付いた
「ひぐっ」 翼の舌の侵入に、身体をビクッとさせる美風 汗でいつも以上にニオイの強い
そこを翼は一心不乱に舐め回す 彼女の陰毛やフトモモも、唾液と愛液でベトベトになって
いた
口での愛撫に満足した翼は、ズボンのチャックを下ろし、ギンギンになった肉棒を、美風の
秘部に挿入した 「あっ あぐ あうっ・・・・」 美風の喘ぎ声が大音量で響き渡る
倉庫の近くに人がいたら丸聞こえだろう だが、もはや快感に身を委ねた二人にはそんな事
は関係無かった 腰を動かしながら、体操服の上をまくり上げ、翼は再び胸への愛撫を開始
する 「わたし・・・もう・・イきそう・・・」 「お・・・俺も・・・」
2人はこの日始めて目と目で見つめあった 互いに心もひとつになろうと舌を絡めあう
と、同時に腰の動きの速さも増した 「で・・・出るっ・・・・」
翼は遂に果てた 精液を吐き出す肉棒の動きに同調して、美風の身体も何度か脈を打ち、
脱力してグッタリとなった
気が付くと、外はもう夕暮れ時だった 「やばっ もうこんな時間?」美風は腕時計を
見て目を丸くする 「あっちゃー 夢中になりすぎてたな」 翼が呑気に返答する
「どーすんのよ!! 絶対皆に怪しまれるわよ それに、わたしの体操服、こんなにベトベト
にしちゃって・・・」 「ああ、着替えにこれ持って来たから」 そう言って翼は制服を美風
に差し出した 「あっ こらっ わたしのロッカー勝手に開けたな!!えっち 変態!!!」
「じゃ そーいうことで」 そう一言残すと、翼は駆け出した
「待ちなさ〜い!! 今日という今日は許さないんだから!!!」急いで制服に着替えながら
発せられる怒声を背中で聞きながら翼は走り続ける 「ばか・・・」言葉とは反対の満面の笑み
で、美風はひとりごちた
お わ り
GJ〜〜〜〜
100レス費やして、とうとうスイートスポットに命中するSSキターーー
ターゲットの破砕を確認、破片は基準を超えません。
133 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 20:05:34 ID:potM/u9e
134 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 21:25:04 ID:potM/u9e
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 17:29:21 ID:uNi/meh/
>>130-131 美風と翼ってそんな中の?!実際に?ギガグランドショックなんですけど
137 :
130:2005/10/31(月) 20:47:58 ID:ZUS4Em/S
>>135 あくまでもパロなので、パラレルワールドだと思って下さい
(というか、非百合でやろうとした場合、美風の手頃な相手として翼しか
思い浮かばなかったもので)
意外に反応が良かったので、一応次回作(百合?)も考えてますw
138 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 21:23:23 ID:VK0gA9vd
139 :
130:2005/11/01(火) 00:43:02 ID:3M2Cx7IS
>>138 投下しておきます 長くなりすぎた・・・・・
140 :
130:2005/11/01(火) 00:44:11 ID:3M2Cx7IS
静羽の気持ち 前編
「さぁ、ジャンジャンやってくれ 今日は俺の奢りだ〜!!!」
広陳に、すでに酔っ払って顔を真っ赤にした佐古の声が響き渡る 佐古にとってこんなに
ウマい酒は初めてかもしれない その日は彼の愛と夢の結晶、ストラトス・ゼロのエンジン
の燃焼実験に成功した日だった いつもは宴会となれば給仕におおわらわの4人も、この日ばか
りは実験の成功に酔いしれながら仲間と談笑している
おこぼれを狙ってテーブルの周りをウロつく提督、ランとさやかの冷戦に怯える和馬、無我夢中
で料理にパクつく香鈴 いつも通りの、ささやかだが幸せな時間が流れていく
「美風ってさ、気になってる男子とかいるの?」 唐突に静羽が切り出す
「えっ! やっ・・・ 特にいないケド・・・」 突然の色恋沙汰の質問に美風は戸惑った
「ほんとおにぃ〜?」 彩雲がニタニタしながら会話に入って来た
「ほ、本当よ!!! そういう彩雲はどうなの?」
「アタシは自分より強い人しか興味無いも〜ん ま、そんな男、まだ見たことないけどね」
「ふ〜ん・・・」 こころなしか、静羽の表情が曇ったような気がした・・・
「だいたいねぇ〜 ヒック 男なんて、女を車か何かと勘違いしてるのよ」
「ちょっと、静羽飲みすぎ・・・ いつもの静羽らしくないよ」
静羽はすっかり出来上がってしまっていた 彩雲は座敷で大の字になって熟睡している
美風が静羽のこんな姿を見るのは初めてである 思えば、静羽はいままで3人のお姉さん役
として、いろいろと世話を焼いてきた 無気力少女に熱血少女、無関心少女が一つのチーム
としてここまでやってこれたのも、まとめ役としての彼女の存在による所が大きい
いま、その反動が出てるのかもしれない
「もうやめときなよ・・・」 手酌で自分のコップに酒をつごうとする静羽を心配そうに
見つめる美風 「らいじょ〜ぶ らいじょ〜ぶ♪」
「もぉ〜 ロレツ回ってないじゃない!! 明日も授業あるのよ」
「おっ!! なんだぁ? おねえちゃんに口答えするのかぁ??そんな悪い口はこうだっ!!」
いきなり静羽が美風に飛びつき、座敷の上に押し倒す 突然の事に対処出来ない美風の唇に、
自分の唇を重ねる トックリがテーブルから転げ落ち、二人の制服が酒で濡れた
周りにいた教官や佐古達も、その甘く危険な光景に戸惑いながら、ゴクリと唾を飲む
香鈴はひとり、もくもくと上海ガニの身をほじくり出そうと奮闘している
「ん、ん〜・・・ ぷはぁっっ!!!」 なんとか静羽の唇から逃げ、美風が大きく呼吸する
「ちょっとぉ いきなり何すんのよ!!」 美風は大声を出したが、返答が無い
静羽は美風の胸に顔をうずめて酔いつぶれていた・・・
141 :
130:2005/11/01(火) 00:48:05 ID:3M2Cx7IS
静羽の気持ち 中編
気がつくと、静羽は広陳の寝室のベッドに寝かされていた 静羽に割り当てられたベッドは二段ベッドの
上段なので、今横になっているのはその下の美風のベッドである どのくらい寝ていただろうか
厨房からは食器を洗う音が聞こえる もう宴会はお開きになったらしい
「気がついた?」
美風が水の入ったコップを手に、部屋に入って来た
「迷惑掛けてごめんね 今日の私・・・ どうかしてる」
「ううん 私こそ、いつも静羽に迷惑掛けっぱなしで・・・」
「香鈴と彩雲は?」 静羽が訊ねる 「食器洗いと片付け手伝ってる」
「ホント? じゃあ私も手伝わなきゃ・・・」
ガバッと身を起こし、ベッドから出ようとする静羽を、美風が片手で制する
「まぁまぁ、たまにはゆっくりしてなよ 私だって、静羽の介抱役って事で後片付け免除されてる訳だし」
そう言って美風は静羽にウィンクすると、ぺロッと舌を出した
「美風・・・ さっきの事なんだけど・・・」
「ああ、アレ? 酒の席での事だもん 別に気にしてないよ」
「そうじゃないの・・・ あれが・・・私の素直な気持ち・・・」
やっと聞き取れるかすかな声で、静羽が呟く
「え・・・?」 寝室の暗さに順応していた美風の瞳孔が大きく開く 「どういうこと・・・?」
「最初はね、美風のこと、可愛い妹みたいに思ってたの 無気力だったり、短所も沢山あったけど、どこ
か放っておけなかった でも、最近美風に対する気持ちが変わってきたみたい・・・ 何故かは自分でも
よくわからないけど・・・」 そこまで言うと、静羽は切なそうな瞳を美風からそらした
「気持ち悪いよね 私だって女なのに、女の子の美風を好きになるなんて」 静羽の目には涙がたまっていた
「そんな事ないよっ 私だって静羽の事大好きだもんっっ」
「いいのよ美風 気持ちはうれしいけど・・・ 私の好きとあなたの好きじゃ、多分意味が違うわ・・・」
しばらく沈黙が続いた 窓から射し込む月明かりが、二人を青白く照らしている
「今夜・・・だけなら・・・」美風は小声で呟くと、自分もベッドに入った
「本当にいいの?」
静羽の問いに、美風は自分の唇を静羽の唇に重ねて答える
「ありがと・・・」
涙が静羽の頬をつたった
142 :
130:2005/11/01(火) 00:50:08 ID:3M2Cx7IS
静羽の気持ち 後編
手を握り締め合い舌を絡め合う二人 互いがとても愛おしい 先に主導権を握ったのは静羽だった
器用な手つきで美風の着衣を脱がせながら、首筋を音を立てて吸う あっという間に美風は上着とブラを脱がされた
「綺麗・・・」静羽が目を輝かせながら美風の乳房に魅入る 「そんなに見ないで・・・ 恥ずかしい・・・」
「ホントに綺麗よ・・・」そう言うと、静羽は美風の乳房に唇を移し、乳首を強く吸った
「んっく ふあっ」 彩雲達に悟られないようにと息を殺す美風から悲痛な声が漏れる
まんべんなく二つのふくらみを愛撫し終わると、今度は腋の下に下を這わせる
「ひんっ!!」たまらず美風が身体をビクッとさせる 静羽はそれに動じず、舐め続けた
今度は舌をヘソに移し、そこを舌で愛撫しつつ、美風のスカートを外し、パンティを下ろす
美風の下半身があらわになった 「ここもたっぷり可愛がってあげる・・・」
静羽の舌が、ヘソから下腹部へと移動して行く 「だっ 駄目ぇっ・・・」
いくら女同士とはいえ、そんな所を舐められるのは美風としてもとても恥ずかしい しかし、それ以上拒
む言葉が出てこない 静羽の唾液が、舌の軌跡として下腹部に残り、美風の髪と同じ色をした陰毛がヌラ
ヌラと妖しい光を放つ
静羽の舌が、美風の一番デリケートな部分に到達し、容赦なくそこを舐め回す
「あっく んくっ ああっ」 下半身から押し寄せる快感に、美風は大きな声で喘いだ
シーツをつかむ美風の指にもさらに力が入る
だが、静羽の執拗な攻めは終わらない 美風のクリトリスの皮を剥くと、そこを何度も舌で転がす
「もっ・・・もう、 イっちゃうっ・・・!!!」
「いいのよ・・・ イっても・・・」 そう言うとさらに静羽の攻めは激しくなった
「あん あっ あぐっ イくぅっ・・・」 美風の身体がビクンと何度か脈を打ち、ぐったりとなった
口での愛撫を終え、静羽も全裸となり自分の性器を美風の性器に重ねた
互いに後ろ手を付きながら、ほてったその部分を擦りつけ合う
二人の激しい息遣いと、ベッドのきしむ音が寝室に響き渡る
「美風・・・ とっても気持ちいいよ・・・」
「わたしも・・・ またイきそう・・・」
二人の腰を動かすペースが加速する 互いに乳房が激しく揺れ、玉の汗が飛び散る
「あっ あうっ くふっ・・・ 美風・・・ 私も・・・イきそう・・・」
「いっしょに・・・ いこう・・・・」
二人の腰の動きがさらに加速した 二人共、もはや頭の中は真っ白で、大波のように押し寄せる快感にただ身を委ねている
そして、二人は同時に果てた
目覚まし時計が朝を告げる
「美風・・・美風ってば 早く起きないとまた遅刻しちゃうよ」
アラームを無視して眠り続けようとする美風に、静羽が注意を促す 美風はハッと目を開けた
いつの間にかパジャマを着ている ベッドの上段からは静羽が自分を見下ろしている
いつも通りの光景だ アレは夢だったのだろうか・・・
と、その時 「美風・・・ ありがと・・・」 小さい声だったが、確かに美風はその声を聞き取った
「じゃっ 先に行っちゃうよ」いつの間にか静羽は着替えを済ませていた
「あっ ずる〜い 待ってよぉ」 そう言って美風は急いで自分も着替え始めた
お わ り
うほっ いい百合きました。GJ
香鈴で来るかと思ったら、静羽でくるとは意外でした。
4人で一緒に風呂入って、互いの裸身は隅々まで見慣れてるはずなので、
いまさら乳房「綺麗よ」もないような気がするけど。
やるなら下のお口に対して綺麗よ…ハアハアといってほしかった。
144 :
130:2005/11/01(火) 01:57:03 ID:3M2Cx7IS
>>143 >いまさら乳房「綺麗よ」もないような気がするけど。
確かに冷静に考えるとかなり矛盾した文だ・・・ orz
まぁ、百合は不慣れなので、その辺は大目に見てやって下さい
GJ!!
静羽エロカワイイよ静羽
146 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 20:59:01 ID:ZYW11wgj
>>144 乙。
愛し合うときは普段見慣れたものでも愛しく見えるってのは、アリだと思った。
148 :
130:2005/11/04(金) 00:24:52 ID:YRG5wsTO
美風の長い一日 前編
美風は「第三査問室」と記されたドアの前に立っていた 数日前に自らの独断の結果隕石を打ち洩らし、
多大な被害を出してしまった彼女は査問会に召集されたのである
美風は深く深呼吸をしながら目を閉じた 瞼の裏にニュースで見た隕石落下地点付近の惨状が浮かぶ
多くの人が家を失い、身体に怪我を負った者も少なくない そしてその責任は全て自分にあるのは明白
であり、裁きを受けるのは当然である
覚悟を決める為、自分が査問会に召集された理由を心の中で反芻し終わると美風は目を開けた
連れ添った係員がドアを開ける 査問室の窓から差し込む光で美風は目を細めた
「入りたまえ」
3人いる査問官の一人が言った
「下地島迎撃基地パイロット、本庄美風、出頭いたしました」
「緊張することは無い 掛けたまえ」
査問官の言葉に従い、美風は着席した 査問官達とは長机を挟んで対面している
「今回の件だが、年も若く経験もそれほど積んでないパイロットが一人で出来る判断とは思えない」
美風から見て一番右側に座っている、月野という眼鏡を掛けた男が火の付いた煙草を片手に口を開いた
年は30台後半であろうか レンズの向こうの狡猾そうな眼が、美風の身体に視線を這わせている
「そんな事はありません! 今回の件は全て私の独断で、全責任も私にあります!!」
美風は反論したが、査問官達はニヤニヤと薄笑いを浮かべている
その後も質疑応答は続いたが、査問官達の意図は読めなかった
美風が何を言っても、彼等は責任の所在が基地のスタッフにあると結論付けようとする
時折家族や交友関係等、何の関係もないであろう事柄にも追及してきた
「基地の人達は何も悪くありません! どうして信じてくれないんですか!!」
不毛なやりとりに苛立った美風が大声を上げた
「では話題を変えようか」 煙草の煙を吐き出してから月野が言った
査問官達は、今度は美風が隕石を打ち洩らした原因について追求してきた
それを受けて、美風が一部始終を彼等に説明する
その説明を受け、彼等は眉をひそめた
「では彗星が勝手に軌道を変えたというのかね 馬鹿馬鹿しい!! ここは大人の会話をする所であって君の作り話を聞く所では無い!!」 査問官の一人が声を荒げる
押し問答が続いた 査問官達は美風の言う事を頑なに否定してくる
美風も折れるわけにはいかなかった もしここで彼等が求める答えを出せば、基地の人達や大切な3人の仲間にも責任が及んでしまう
「本当です!! 嘘なんてついてません!!」
何度目であろうか 美風の言った「一部始終」の真偽を確かめる質問に美風が声を張り上げて答えた
三人は顔を見合わせ、ため息をついてみせた
「そうか・・・ どうやら君の口からは真実を聞きだせそうにないな・・・」 月野が煙草を灰皿に押し付けながら言った
「こうなったらたっぷりと聞こうじゃないか その身体に」
査問官達がゆらりと立ち上がった 舌舐めずりをしながら美風を見ている
「何をする気・・・・?」
「わかってるくせに・・・」 月野からいやらしい笑みがこぼれた
安直すぎて萎えた
150 :
130:2005/11/04(金) 00:32:23 ID:YRG5wsTO
美風の長い一日 中編
美風は立ち上がり、ドアに向かって駆け出した ドアノブに手を掛ける が、開かない いつの間にか外
側から鍵が掛かっている 査問官達は薄笑いを浮かべながらこちらにゆっくりと近づいてくる
「誰か!! 誰かいませんか? こっから出してください!!」
美風はドンドンとドアを叩きながら助けを求めたが、何の応答もない
「嫌だなぁ まだ査問会は終わってないんだよ」月野が美風の腕を掴んだ
「やめて イヤ 離してぇっっ!!!」 美風は月野の手を振りほどこうとするが、男の力にはかなわな
い
「こんな事して・・・ ただで済むと思ってるの?」 美風の言葉に、それまでニヤニヤしていた月野の
表情が豹変した 「こんな事だぁ? じゃぁお前がした事はなんだ!! お前のせいで家を失ったり、負
傷した人はたくさんいるんだ!! お前こそただで済むと思ってるんじゃないだろうな!!」
その言葉がグサリと胸に突き刺さり、美風は何も言えなくなった
「わかればいいんだ・・・」 そう言うと月野は美風を壁際に押しやり、強引に美風の唇に自分の唇を押
し当てた 月野の舌が美風の口の中に侵入して来た 「んっふ・・・ らめぇ・・・」口内のいたる所を
舌でまさぐられ、煙草の嫌な香りが口の中に広がる 美風の口からは唾液が流れ落ち、彼女の制服を濡ら
した
抵抗しようとしても、2人の査問官が両脇からがっちりと彼女の腕を押さえている
美風の舌に自分の舌を絡めながら、月野は美風の上着に手を入れるとブラジャーのホックを外した
ブラジャーが美風の足元に滑り落ちる
「ここも味見するか・・・」 そう言うと、月野は制服をまくり上げ美風の乳房にむしゃぶり付いた
舌で美風の乳首を転がしたり、音を立てて吸ったりする
「正直にいいたまえ 君がさっき言った事は嘘なんだろう?」 脇にいる査問官が尋ねる
「嘘じゃないわ 私が言ったことは全部本当よ!!」 美風がキッと査問官を睨み返す
「強情なお嬢ちゃんだ・・・」 そう言って、月野は美風のスカートを外すと屈み込んだ
月野の手がパンティを下ろしにかかる 「だめぇっ!!」美風は必死で抵抗しようとしたが、あえなく両
脇の査問官に押さえ込まれた
じらすようにゆっくりとパンティがずり下ろされていく
除々に陰毛や、穢れの無い割れ目があらわになっていく様子を月野は目を細めて愉しんでいる
美風の下半身が完全にあらわになると、月野は美風の股間に顔を埋め、彼女の陰部をピチャピチャを舐め
始めた 「若い娘のココは何度舐めても美味しいなぁ・・・」
「んくっ あぁっ やめ・・・てぇ」 美風から悲痛な声が漏れた
立った状態での局部への愛撫に、彼女の膝がガクガクと震える
その声を合図に、月野の攻めが激しくなった 指で強引にそこを広げ、舌が膣内を侵入させたり、クリト
リスを皮の上から吸ったりしてくる 愛液と唾液が混ざり合ったものが、美風の脚をつたい紺のハイソッ
クスを濡らした いつの間にか両脇の査問官も美風の乳房を愛撫している
「だめ・・・ もう・・・ イっちゃう・・・」 下半身から押し寄せる快感に対処出来ず、美風は大き
くかぶりを振った 目にはうっすらと涙がたまっている
月野の攻めがさらに激しさを増す クリトリスの皮を剥き、執拗に舌で転がしたり吸ったりしてきた
「んく・・・ あうっ・・・ あぁっ!!!」 査問室に美風の声が響き渡った
膝が完全に脱力し、彼女はその場に座り込んだ
「イったか・・・ だがこれからが本番だ・・・」 そう言うと月野はズボンのチャックを下ろした
151 :
130:2005/11/04(金) 00:34:08 ID:YRG5wsTO
美風の長い一日 後編
美風は床の上に押し倒された 月野の肉棒が入ってくる
「いやっ 痛い!!」
「締まりがいいな・・・」
月野が床に手を付きながら美風に覆いかぶさるようにして腰を激しく動しながら美風の乳房を愛撫する
「だっ めぇっ・・・ あぐっ」
腰の動きに合わせて美風が喘ぐ
「気持ちいい・・・ もう出そうだ・・・」
2人の査問官もその様子を見て自分の肉棒をしごいている
腰の動きが加速する
「あぁっ またっ・・・ イっちゃうぅ・・・」
「うぅっ 出るっ!!!」
月野は果てた 美風の膣内が彼の白濁液で満たされる 他の2人も美風に近寄ると、美風の顔や胸に精子をかけて果てた
白濁液まみれで放心状態の美風 その目は光を失い、虚ろに宙を見ている
「この後、土井静羽、中村彩雲両名が証人として出頭して来るそうだ」
査問官の一人が言った
「二人ですか・・・ 応援を呼ばなきゃいけませんね」
そう言うと月野は査問室に備え付けてある電話の受話器を取った
お わ り
保守乙!
130氏、乙です。
月野はお気に入りのキャラなので、今回のはちょっと微妙っす。
>130乙です。
個人的には月野は視姦キャラだから
他の査察官にリンカーンされている所を
ニヤニヤしながら見てるってのがあってる気がする。
155 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 12:05:57 ID:s+rjNER0
その妄想力がうらやましい
たばこをふかしながらな
158 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 08:52:38 ID:h2RwySJD
とりあえず保守
159 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 09:53:55 ID:Fdl7e943
ストラトス・フォー萌え〜
160 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 09:55:38 ID:wpWzPrYP
130さんのエネルギー充填待ち
162 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 02:36:36 ID:NkFqDyaL
ここってエロイラストのうpもしていいの?
163 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/28(月) 17:58:21 ID:pLDcRlY5
>>162 昔は半角二次元スレがあったけどねぇ。
佐古っさんハァハァ (w
オペ子系も希望
キッズで第1期の再放送がはじまったので、
第7オービタルステーション3人オペ娘もおながいします。
待ちの姿勢は腹ばい。
168 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 21:43:59 ID:cC37wM6e
腹ばいになっている美風の上に乗っかって腹ばい。
美風「グェッ・・・・」
こう、ガッといって、ぐっときたら、ぐわーーーーんと、行くのよ!
171 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/15(木) 15:49:54 ID:dAzfp4G7
173 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 12:56:59 ID:ODcIoLZB
>>170 わかったぜ美風!
がっ!して
美風「んっ!」
ぐっ!して
美風「あんっ!」
ぐわ〜んと!
美風「ダメ〜〜〜!」
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 17:41:57 ID:HLHRmMwD
>>174 訓練が終わった後失禁してフラフラになっている美風たん
第8オービタルステーションの百合モノは、まだですかねぇ?
177 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 18:12:14 ID:tqK3e3LN
保守age
第2期シリーズCODE:207(仮)、CODE:208(仮)追加記念sage