【乳房】乳スレ【乳首】

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1名無しさん@ピンキー
乳房や乳首は最高の抜き所!!!
2名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 03:07:35 ID:S/1aAG4q
2?
1に激しく同意だ!
3名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 07:20:06 ID:8a1R44Fr

貧乳(ひんにゅう)

(女性の)小さな胸、バスト。

現代語。

なにをもって「小さい」と定義するかが議論の焦点となるところだが、
ものの大小を判断する基準や比較対象は個人の感覚及び経験、情報、
良心等によって異なるのは当然であるものとし、ここではあえてその
定義には触れず、紳士淑女諸君の冷静な判断を促したい。

「貧」の語感や世論・風潮から、女性の身体的欠陥を指摘するとも
取られかねないため、注意したい。


対義語→巨乳。

類義語→微乳。「貧」の語感によるマイナスイメージをうまく回避した
単語だが、今度は「美乳」との音韻上の誤解が問題になってきて、
知名度は上がらないだろう。

4名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 02:36:44 ID:+gsRNpj/
激しく同意。
特に乳首ハァハァ。
5名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 23:23:42 ID:5r6JA/jI
放乳の計…胸元を開いて乳房を出して、乳汁を強烈に発射する計略。
強烈な発射を見せ付けることで、敵兵を威圧する効果がある。
乳房だけを出すのであって、他の部分は一切出さない。
乳房は、恥らわずに一気に素早く出す。
乳房を出したら、手は両脇に添える。
乳房を揉まずに、乳汁を発射する。
ちなみに「放乳の計」は、適性さえあれば出産などに関係なく実行できる。
6名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 23:50:00 ID:ScjoAyHT
早く職人さんきてください!!
7名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 01:20:42 ID:MlmJuIqY
可愛い女性キャラが、胸元を開いて乳房だけ出して乳首から放水するシーンを小説にしたら
ある意味で独特のエロさがあって萌えるね
胸元は開くが服は脱がないので、出すのは乳房だけで、乳房以外の部分は露出しない
乳房を出してから乳房をしまうまでの全行程を小説にしてほしいね
放水している最中の、いろいろな状況の変化とか、放水の様子を詳しく書いてくれたらいいね
乳房や乳首に水がかからないから、拭く紙を用意する必要が無いというのがいいね

放水する理由・・・体内の過剰な水分を排出するため
*母乳ではなくて水分を放出するので、放乳ではなくて放水である
妊娠に関係なく起こる生理現象であり、この世界特有の概念と考えたらよい
8名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:36:49 ID:3Jdd8PkN
このスレって以前、他スレに投稿した奴もOKですかね?
内容的に寧ろこのスレに合うかもしれないのがあるんですけど。
もうSS保管庫に保管されてる奴ですが……。
9:2005/06/02(木) 21:34:04 ID:MlmJuIqY
>>8
私はOKですよ
ついでに>>7で書いたアイデアも小説にして投稿してくれたら嬉しいですね
10名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 23:19:45 ID:CarilpOE
>>8
是非お願いします!
118 ◆RghFah4FFA :2005/06/03(金) 03:21:39 ID:qUxgNrVM
了解を頂いたので、

ttp://sslibrary.arings2.com/sslibrary/k/komugi01.html
より多少加筆修正して転載。
元ネタは「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」よりこよりたん×京介です。
趣味に走りすぎた結果、パイズリ中心になりますた。
12こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:23:53 ID:qUxgNrVM
ある冬の更けきった夜。
 「う〜ん……」
 伊達京介は風邪で寝込んでいた。一年ぶりのかなりな大風邪だ。まだまだ寒い冬の宵、連日早朝からの仕事が遂に祟ったらしい。
 ……?。
 誰かの視線を感じて目を覚ますと、闇の中朧気な視界でこちらを見下ろす影が微かに動くのが見て取れた。
 「き、君、は――?」
 「ふふ……♪」
 そいつは――暗がりに融けるような、紫に彩られたメイド衣装を身に纏う少女は、質問には答えずくすりと嗤うと布団を退かし問答無用でのし掛かってきた。
 つんと、鼻腔に飛び込んでくる果実に似た甘い匂い。柔らかな少女の温もり。
 そのままで、勝ち気に微笑みながら猫がその身を寄せるように躯を押しつけては彼の逞しい肉体のそこかしこをまさぐっていく。
 「……――ッ!」
 「ん。熱、いですわね。あなたの身体、それもこんなに汗で濡れて――もしかして、熱でもおありなのかしら?」
 そう言うとおもむろに顔を寄せて来て、思わず京介は瞼を閉じるが額に暖かな感触が上乗せされるだけで、数刻、時が止まる。おそるおそる目を開くと
、その艶やかな髪の色と同じ、深々とした蒼の円らな瞳がこちらを見つめていた。初対面なのに何処かで見たことある、或いは会ったことがあるような、
不思議な印象を受けたが風邪ならではの浮遊感が、それ以上の追求を赦さないようにしていた。
13こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:25:02 ID:qUxgNrVM
 「――あらあら、大変! こーんなに熱いなんてッ!」
 そのままの姿勢で何処か、妙な含みのある驚き方をするが次には貌を引き、
 
 「で・も♪ 心配無用、悩み無用! でございます。この私、まじかるメイドこよりが来たからにはたちどころに癒してあげちゃいますですわ♪」
 こちらに何の断りなく勝手に話を進めるメイド魔法少女は
 「でも、“癒す”って言っちゃうとあのくそったれ貧乳ナースと被っちまいますから独占看護でお世話しちゃいますわ♪ でどうでございます?」と付け加える。
「看護」でやっぱり被ってる気がしないでもないけども。
 「いや、どうっていわれても」
 困惑する京介を余所に。
 「くすッ♪ 決まりですわね。では、手っ取り早く」
 ごそごそと、こよりの左手が彼の股間をまさぐる。
 「んなっ!? ち、ちょっと何を」
 終始頭がぼうっとしていた京介もこれには愕(おどろ)いた。反射的に手を退かそうとするも全く身体が付いていかない。
 「ナニって……こーんな風邪なんて、熱なんて直ぐどっかに飛んでっちゃう素敵なウ・ラ・ワ・ザでございますわ♪」
 熱っぽい視線でそう言うのと、股間のモノが飛び出したのはほぼ同時だった。
 「なッッ!?」
 
 「あンッ♪ おっきいー……それに、こんなに腫れて……」
 ズボンから飛び出した反動でこよりの魔力か、それとも重い風邪で生存本能が働いたか 既に膨張しきっていた肉棒は大きく跳ね揺れ、やがて直立安定する。
反り返った怒張が天を衝く様に、熱視線はうっとりとした融けるような眼差しへ変わる。そして、我知らずこよりはその白く美しい指を勃起へ這わせ、
14こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:26:21 ID:qUxgNrVM
 「うっぐ……!」
 「ココも、こんなに熱があって……ふふ、でも大丈夫、治す方法なら、私が知ってますわ。私に、お任せになって――」
 京介の股間に跪き悪戯っぽく微笑すると熱を帯びた肉棒を握り、幾分乱暴にごしごしと擦ってみる。
 
 「あはっ♪ あっつ〜い♪ ねえ、すっごく熱いですわよ? 京介くんの。こーんなに滾って……一体、何度位あるのかしら?
 冷ますついでに、わたくしのおくちで直接、測ってみましょうか。はむっ」
 と、亀頭にふぅっと息を吹きかけると、そのままくわえ込んだ。
 「ンなッ!? くっ――」
 暖かく、ぬめっとした感触が怒張を包んだ。続いて美しく濡れそぼった、艶めかしい朱唇が根本から亀頭まで唾液をまぶしながらストロークしていく。
 「じゅっ、じゅぷっ、じゅぽっ、にゅぢゅ、はぁっむ、じゅにゅぅ、はむぁ、んんっ、ん――! あはぁ……♪ はぷっ、んぁ、はっん――」

 唇が竿を往復するたびに漏れる、卑猥な摩擦音。勃起全体を形の良い唇が紅く滑り、うねり回る舌で嬲られる快美感が彼の脳をぼうっと焙り
、焦げ融かしていくかのような錯覚に囚われ、熱のどんよりと気怠いモノとは全く違う心地良いモノに取って代わっていく。
 
 「くっ…ふっ――!?」
 「んふふー……♪ きょう…すけくん……のっ、はぁぷぁっ、わたくしの、おくちのなかでっ、わたくしにいっぱい舐められてますますカタくして、
はぷっ♪ ぬぢゅう……おいしッ♪ んんッ、れりゅれりゅ、ぢゅにゅぅ、はぁふ、んぢゅ、ちゅぷぅ――――」

15こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:27:47 ID:qUxgNrVM
 濡れた唇で肉幹を擦り立て、舌で亀頭の裏を中心に責め立て、更に口内で、吸う。
一心不乱に口唇奉仕に没頭しながらも目つきはとろんとした上目遣いで、何かを求めるように京介に執心する。
 名状しがたい妖艶さなのにあどけなさの残る面立ちから大人の色気を持った幼女という、矛盾した思考が脳裏で渦を巻く。
尤も、幼女というには体つきが、というより一部分が有り得ないぐらいに豊満すぎるが。考えがこうもまとまらないのは果たして風邪によるモノか。
怒張を弄ぶぬらぬらした唇か。
 「あむぁっ、ね…え、きもちいい? はあっ、もっと…もっと…! ちうぅ、吸ってあげますわ、ちゅくっ、ちゅぷ、ちゅぷぅ、んはっ♪
 このお○んちんから、せーえき吸い尽くして、あげ、る――! あ、はぁッ、あなたの、何もかも――! ぢゅうぅぅぅっ!」
 
 「ぐぅっっ……!」
 す、吸われ――――!?

 文字通り、股間から、自身がホースとなって水分が、肉が、臓腑が、何もかもが吸い上げられてしまう錯覚。こよりは更に頬をへこます程口をすぼませ、
ぬらつく唇を貼りつかせ、ひたすらに吸引する。

 「じゅぷ! ぢゅにぅ、ぢゅちゅうぅ! ぢゅうぅ、だ、だして!はぷぅっ、ちゅうぅうぅ、あなたのッ、はぁっん、ぜ、ぜんぶッ! んぢゅッ! はァッ、しろくて濃くって、どろどろしたのっ!
 くちゅくちゅう、にゅちゅむ、ストローみたいに、ちゅーちゅー吸って、あぁっん! の、飲み干して、あむン! あげちゃうんだからッ! んん! ちゆぅうぅぅうぅ!!」

 肉のストローでその先にあるモノを吸い出すようにバキューム。
16こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:28:51 ID:qUxgNrVM
 「は、吐き出してぇッ! あむっん――あ、あなたの、京介くんの溜まりに溜まった熱いものを、全部! そうすればきっと楽になれるから――こよりのおくちにどぴゅどぴゅって!! 我慢しなくていいのよ、ほぅらぁ……ぢゅうぅぅぅうぅうッッ!!!」

 引き金は、弾かれた。

 「ぐッッッ!!?」
 京介の目は一瞬、大きく見開かれ。


 どくんっっ―――どびゅるるるうぅぅううぅッッッ!!! 

 「ん、んん…ン―――!!」
 勃起が一つ、口の中で大きく脈動したかと思うと堰を切ったかのように大量の白濁が炸裂する。
すぐに口内は白い液で満たされ、喉に向かって打ち出される勢いを買ってごくごくと喉を鳴らして飲みくだしていく。
途中、飲みきれなかったモノが涎のように口の端から漏れていくが今は気にとめない。公約通り一滴残らず、白濁を吸い上げる。
 「――ぷはぁっっ♪ んぁ……けほっ、けほっ…!」
 ようやく噴出から解放されたまじかるメイドは肉棒から唇を離すとその場に手を付き咳き込みながら息を喘がせる。

 「ぜェッ、ぜェッ――!」

 暫く、その部屋は交わる二人の吐息だけが静かに支配していた。

 「けほっ、けほっ……! ふふふ♪ ぜーんぶ、飲んじゃいましたわ♪ くすっ…溜まってたのね、あんなにたくさん――」
17こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:30:01 ID:qUxgNrVM
 人差し指で口元に残っていた精液を拭い、口に運ぶとまるで生クリームを味わうかのように無邪気に舐め取る。
 「はぁぷ――ちゅぷ、あむっんん、あん、おいし♪ すごく濃くって、噛むとまるで、
ゼリーみたいにぷちぷちって弾けて……ぁむ、は、ぁんっ、ちゅぷ……ん、ふ、ぅんっ」

 「くッ――だから、君は、いったい……――」
 ここまでされて、こんなことしか言えない理由は何なのか。あまりに事態が自分を置いてけぼりにしているために、体だけじゃなく心までも追いついていないのだろうか。

 「熱くって、濃いモノをいっぱいわたくしのおくちに飲ませて――で、も、寝込んでてくれて丁度良かったですわ。これで、ますますあなたを私の虜にしやすくなりますわ
、でございます」
 
 え――?

 京介の顔に疑念が張り付く。曇天めいた意思の中にあっても目の前のメイド魔法少女の言葉は、だからこそなのか彼を鈍く捕らえて放さない。

 「そーれーにぃ……くすくすっ♪」

 艶やかな眼差しはそのままに、こよりは無邪気に嗤う。その手は、変わらず、京介の肉棒にある。それは射精の余韻に震えながらも、まだまだ堅さを喪わないままだった。

 「おやおや? おっかしいですわねェ、ウラワザ使ってもココはまだこんなに熱く、固くなったまま――京介くんも、苦しそう……ご免なさい
、どうも失敗しちゃったみたい、ですわね。この私としたことが」
18こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:31:08 ID:qUxgNrVM
 あまりに白々しい謝罪。だが、股間を弄くるもどかしい指の感触で京介的にはそれどころではない。
 「だけど、ね」
 こよりは上体を落とし、身を乗り出してくる。ただそれだけのことなのに、可愛らしい八重歯が覗く口元を『にま〜っ』とした笑みに歪め。
コレは今までのような、単なる余裕ではない。悪いことを企んだ貌だ。悪い貌だ。
 「ちょっと、やめ」
 嫌な予感が、まだ何もされてない京介の口からそう言わせる。
 だが、動けない。その愉しげな視線に射止められたように。

 「大丈夫大丈夫♪ 今度こそ、ばっちりでございますから」
 「だ、から、そーいう意味じゃなくって」
 京介の声を聞き流し、こよりは更に身を乗り出す。重力に引かれた大きな乳房がメイド服の中で円錐状に伸ばされ、
底が窺えないほど深い谷間が勃起に接触する。そしてそのままの姿勢で空いた手が谷間によってぱっつんぱっつんに押し上げられた布地に手を掛け、
 「そのまま、じっとしてて。あなたのココ、まだまだこんなに熱くなってるから、この私の」
 布を、少しズリ下げる。そうすることによってより開いた深い谷間を、
 「おっぱいのナカで測ってあげますわ♪ ほら、こぉやって……さながら体温計のように、ね」
 腰を倒すことで亀頭から根本まで、一気に呑み込んでしまった。
 
 ずにゅうぅッ! 

 みっちり閉じられた谷間に赤黒い異物が射しこまれる。
 「あんっ♪」
 「くッッ!」
19こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:31:57 ID:qUxgNrVM
 今まで、味わったことのない刺激に思わず声が漏れる。俗に言う縦パイズリの応用だろうか。直立した怒張を深い谷間が被さるようにすっぽりと包み込んでいた。
 壬生シローをして「反則」と言わしめる肉丘は平均以上の長さを持つ勃起をあっさりと覆い尽くし、京介の腰にまで押しつけられる。
 「あはぁっ♪ あなたのあっついのが私のおっぱいの谷間に刺さってきますわっ♪ ふふっ、よい、しょっと――!」
 更に、両手で乳肉をぎゅっと押さえ込みナカの屹立ごとしっかりと固定させる。そうすることでたわわな乳肉は中央に押し込まれ、肉棒を柔らかい肉塊がダイレクトに圧迫する。
 「……っ!」
 「くすくすくす……っ! ねぇ、京介くん。これから、どうなるのか、そして、今から私が何をしちゃうのか、解ります?」
 熱っぽく問いかけるこより。だが京介は馬鹿正直にぶんぶかぶんぶか首を横に振るばかり。それはそうだ。生まれてこの方、こんなコトされた経験はないのだから。
 「くすっ♪ 教えて差し上げますわ…このおっぱいで、京介くんのお○んちん、キモチよくしてあげるの。ぐうの音も出ない位にメッチャクチャに、ね――あはっ♪」

 ――ずりゅッッ!

 唐突に、行為は開始された。乳房の先端から抱え込むようにして支える手の動きはまるでピストン運動のように肉茎の根本から亀頭まで、ずりゅずりゅと往復する。
 「んふふふ……どぉでございます? ん、お○んちんのぜんぶを包み込んでしごきまくっちゃうから、あハ、タダのパイズリより、ずぅっと気持ちいいでしょおっ?
 そんな風邪なんて、あっという間に、はぅん! 吹っ飛んじゃうんですから――んぁ、はぁっ、ほらぁ、もっと、もっとおっぱいでぐちゃぐちゃってしてあげますわ――♪」
20こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:34:21 ID:qUxgNrVM
 ずりゅっ! ずしゅずしゅずしゅうぅッ! ぐしゅっ、ずぐしゅ、ずちゅんッ!

 「うぉ……あ……ぐ……――!?」
 長大で柔らかいうしちちを引き絞れば妖しくたわみ、根本まで戻せば潰さんばかりに押し込められた柔乳が肉棒を覆い圧し、更に竿全体をなで回す感触は絶品だ。
 「あっん、こ、この服、とても、えっちなデザインでしょお――? はぁっ、こ、こんなに胸元開いて、はぁっ、はぁっ、だから、ちょっと布をずらせば、あっ! 
こんな風に、すぐに、んぁ♪ わざわざ脱がなくてもムネだけで、ふぁあ、お○んちん挟んで、擦りまくって、あげられる、の――ですわッ! あッ! ああんッ!」

 「ち、ちょっと、まって、ぐぁ、そ、そんなに強く、擦らな――!」
 京介の制止も空しく、自分の砲弾のような美爆乳で包み扱く感覚に愉悦を覚えたのか、頬に紅が差し込み、
切なく吐息を散らしながら更に激しく自分の手で自在に動く掌では到底納まりきらない肉乳を玩具のように乱暴に掴み、ぐしゃぐしゃと動かす。

 ずぐしゅ! ずちゃずちゅずちゅんッ! ずっちゅ!

 「き、きょうすけくん…の、わたくしのおっぱいのなかで、おっぱいでずちゃずちゃピストンするたびに、どんどんどんどん固くなって、おっきくなって、
ふぁんっ♪ あぁ、くはっ! おっぱい、灼けるように熱い、の――! も、もう! そんなに、苦しい、の?」
 京介には、ただ歯を食いしばってしっとりとした乳肌が怒張全体を締め付け、擦る感触に堪え忍ぶしか、ない。汗ばんだ谷間の乳圧と、
彼自身の先走りの所為でまるで膣を突き上げるような快感だ。
21こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:35:45 ID:qUxgNrVM
 「い、イイでしょ!? もぉ溶けちゃいそぉでしょ? し、心配しないで、わた、くしのおっぱいであなたの、その滾った熱を、冷まして上げますわ! 
あん、し、搾り出してあげますわ、白いの、たっくさん――はぁっ! ん――ムネの谷間で、こんなにお○んちん呑み込んで、まるで、んあぁっ」
 美巨乳の直角突き刺しピストンの速度が段々と増していく。その度に、ずちゃずちゅとした卑猥な水音も鼓膜を叩く頻度が上がる。
 「――まるで、おっぱいでフェラチオしてるみたいっっ♪ くは、はぅん、お、お○んちんも、こんなにピクピクって震えて、も、もぉ射精ちゃいそうなのね、そ、そぉなんでしょ?」
 そう言いながらも乳奉仕を止める気配はない。寧ろ、加速していく。重たい乳房の先端が下腹を叩く度に、既に固く尖りきった服の上からでも浮き出てる乳首の感触が何故か気になって仕方ない。

 「わ、私には、ぅん、解ってるんですから! い、いいですわよ、こ、このまま、吐き出して、も! このままわたくしのおっぱいのナカでイッても――く、苦しいんでしょッ!? 
だったら、思いっきり、あぁっん! お○んちんでおっぱい、抉って、谷間にぶちまけてッ! 一滴残らず、どろどろしたのを搾ってあげますか、らぁ――!! 
あは♪ もぉ、いっぱいシゴいてぐっちゃぐちゃにしてあげるんだからぁッッ!!」
 最早、埋められた勃起を押しつぶさんばかりに乳肉を押し込み、激しくピストンすることに腐心するしか頭になかった。今一度乳房を押し込み、先端が腰を叩いた刹那、

 ずぢゅ―――ずちゅぐちゅぐしゅぐしゅっん―――!!!

 「うあっあぁッッ――――!!!」
 今度こそ、総てを吸い尽くされそうな気がした――途端、意識が、真っ白く、爆ぜた。
22こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:37:23 ID:qUxgNrVM
 ドビュッッ、ドビュルルルウゥゥウウゥゥウゥッッッ!!!

 「――いやあぁんッ♪ おっぱいの谷間で、弾けてッ――!」
 ぎゅうぎゅうに包み込まれた乳肉の中で爆発する、京介の怒張。男を狂わす肉凶器に限界まで扱き立てられ、
溜まらず乳内で跳ね回り大量の白濁を吐き出し、瞬く間に谷間を埋め尽くす。
 「はあ……♪ おっぱいのナカにせーえきが、びゅーっ、びゅーっ、てたっくさん注ぎ込まれて――どろどろして、あったかいの……あん
、もっと、もっとおっぱいで搾ってあげますわ、よッ♪」
 
 ずちゅんっ、ずちゅずちゅ! ぐっちゅ! ぐしゅ、ぐちゅぐちゅんッ!

 言ってこよりは谷間で暴れ回るペニスを無理矢理双乳で押さえ込み、根本から引き絞るようにピストンさせ、
亀頭から根本にかけて押し込む度にびゅるびゅる白濁が搾り出され、谷間を叩き最奥の胸板に撃ち込まれる。
 「あっぐッ―――!!」
 絶頂もお構いなしに擦り立てられ増幅する快感に眉根を寄せ、思わず苦悶が漏れる。
 「もっと、いっぱい、うぁあッん! ムネの谷間をにゅるにゅるの、ぐちゅぐちゅのせーえきまみれにしてくださいませ――あなたの膿を
、全部ぜんぶこのムネに吐き出して――!!」
 行き場を無くした精液は、ぴったりと隙間無く閉じられた谷間を突き破りぴゅっ、ぴゅっ、と上から下から噴き出す。
上の分は京介の腹筋あたりに着地し、下の分はメイド服を内側から濡らしていく――。
 「――あっん――♪ やっと……」
23こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:39:07 ID:qUxgNrVM
 谷間に射しこまれたままのペニスの震えが止まったのを悟ったこよりはふぅっと一息。
しこたま出されたのか乳の峡谷はすっかり白濁に染められ、彩られ、谷間の溝が見えない位に白く濁った水たまりに覆われていた。
そうして、大量の精液流は一滴残らず双乳の間に吸い込まれてしまった。
 「んっーー」
 つぷ…とおもむろにこよりは己の谷間に指を差し入れ、軽くかき混ぜてみる。凶悪な峡谷は人差し指の第二関節までも呑み込み同時にぬるぬるした液体に濡れる。
谷間のかなり深いところまで精液が流し込まれた証拠。
 「ふふふ。も…もぅ。おっぱいのナカ、こぉんなにどろどろぉ――はぁっ、はぁっ、そんなに、ねぇ、そんなに気持ちよかったの? わたくしのパイズリ」
 ちゅぷ…っと小さな水音を立てて白濁まみれの乳谷間を勃起から引き抜く。思いの丈を出し切った白いものでコーティングされたペニスは、力無く萎れる。
深い谷間の精液溜まりは烈しく撹拌されたことによって泡立っている。
 「はぁっ、ぅん――」
 身を乗り出し、京介の胸板にしなだれかかる。たわわなうしちちは互いの胴体に押し込まれたわみ、乳間を埋める白濁が押し出されいくらかは京介の身体にこびりつく。

 こよりの吐息が京介の喉元に掛かる。応えようにも、気怠さが枷となって口が回らない。
 「はぁっ、はぁっ、す、凄かったですわよ――あなたの、おっぱいの谷間でビクビク跳ね回って――いっぱい、掻き回して――ふふっ、
それだけで……わたくし、軽く、イッちゃった……でも、これで」
 甘い吐息は胸板に降り生暖かさを残し、謳うように紡がれた言葉はその奥に絡みつく。蛇のようにのたくり、
蜘蛛の巣に掛かったように藻掻けば藻掻くほどに逃げられないような気がした。
24こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:40:12 ID:qUxgNrVM
 事実。


 「ふふ――もう、大丈夫よ。だって、あなたは、これからずっと」
 何が。一体、何が大丈夫だというのだろう。未だ、こんなにも身体が怠い。言うことを聞かないと言うのに。
 
 谷底のような。もしくは井戸の奥底のような意識の中で京介は考えた。貌を動かすのすらもう億劫だ。だから、彼は眼だけを動かし、眼だけを頼りにした。
 
 ……傍らの。両枠を遮光カーテンに囲まれた窓。深夜だというのにやけに明るいそれは、まるで別世界への入り口のようにも見えた。

 「――わたくしが、護ってあげますわ。この世界、総てのしがらみから。絡みつく糸から。これから、総て、わたくしに身を任せていいの。
好きなときに、好きなだけこの身体を犯していいの。あなたを苛むモノがあるなら、全部この私にぶつけて。それで気が済むなら歓んで受け取ってあげる。
不安なら、一日中おそばにいてお世話しちゃいますわ――だけど、残念ながらあなたのメイドではないの。だって、わたくしはあんぐらー様の忠実な僕ですから――だから」
 耳元で囁かれる魔性。誘いの言葉。それは、伊達京介が伊達京介たるすべからくを捨てさせるステップを踏ませる。


 階段を下る。ふと、そんなイメージが僕の脳裏を浸食した。

 十三段を、子供が歩を確かめるようにしてゆっくり足を踏みしめて降りる。誰かに、腕を引かれ。
 
25こよりTemptation! 京介風邪を引く篇:2005/06/03(金) 03:41:19 ID:qUxgNrVM
 「あ―――あ―――あ」
 「だから、ね? こういうのは、どうです? わたくしがあなたの主として、ずっと、ずっと」
 耳元から、音もなく顔が移動し、僕のよく知る誰かに――――あれ? 誰だっけ? 
…………よく似た顔が視界に映し出される。夜闇の中にあって、その美しさは殊更際だっていた。世の男を歓ばせ、
前後を不覚にさせる肢体におよそ不釣り合いな童顔。更に不似合いなことに浮かべる表情は、何処までも蠱惑的だった。
  
 ――彼女に、ゆっくりと手を引かれ。

 彼女の濡れそぼった唇が、僕の乾いた唇にゆっくりと接近してくる。

 「愛してあげる」

 ――触れた。階段を、降りきった。
268 ◆RghFah4FFA :2005/06/03(金) 04:03:49 ID:qUxgNrVM
読んで頂いた方はthxです。一年以上前の拙作ですが、ちょうど手頃な長さの
作品がこれしかなかったのでorz
ところでこのスレって一次、二次両方受け付けてるのですかね?
投下したあとで難ですが……。

>>7
すみません、僕のようなヘタレではちょと難しいかと……。
でも乳房だけまろび出すのは萌えますねぇ(*´д`*)
27名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 17:46:19 ID:bcGDLnuP
GJ!おっぱい最高!
28:2005/06/03(金) 18:51:34 ID:1JaIjgpe
乳房だけ出して、他の部分(乳房の周囲など)は出さないから、乳房が目立つので萌える
ただし、乳房は一部分ではなくて全部分を出してほしいね
放水するためには、どうしても乳房を出す必要があるから、どんなに恥ずかしくても乳房を出すはず
そこが狙い目なんだよ!
放水している最中の、いろいろな状況の変化とか、放水の様子を詳しく書いてほしいね
そのためには、数分から数十分に及ぶ長い放水が必要になると思う
ちなみに、乳房を揉まずに放水してほしい
なぜなら、揉まないほうが乳房の美しい形を崩さずに維持できて萌えるからね
乳房を揉まない代わりに、乳房の内圧を高めることで放水してほしいね
もちろん、乳房や乳首に水がかからないから、拭く紙を用意する必要が無いというのがいいね
それには、最初から最後まで凄い勢いで放水する必要があるだろうね
あと、放水している最中だけでなく、乳房を出してから乳房をしまうまでの全行程を小説にしてほしいね
乳房の出し方とか、乳房のしまい方なども、萌え度を高められる要因になるかもね
たとえば、素早く出すか徐々に出すかとか、素早くしまうか徐々にしまうかとか、いろいろあると思う
それに、徐々に出すにしても、胸元の谷間から先に出すとか、上乳から先に出すとか、いろいろあるね
できたら、1回の放水行為を長編の小説として書いてくれたら、かなり萌えると思うよ
29名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:07:56 ID:Z/ZSPtsq
>>26
一次だろうが二次だろうがおっぱい中心なら何でも来い!
30名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 11:57:28 ID:8zJfh7eo
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい! おっぱい!
 ⊂彡
31病院で@:2005/06/07(火) 12:43:40 ID:eY+S7M+m
「玲子ちゃん、今日も美人だね」
「いや、やめてください」
ここは都内の病院。今日も看護士の玲子は、入院患者の川崎からセクハラを受けていた。
岡田玲子は24歳。スタイルも良く、結構な美人だが、美人ぞろいのこの病院ではそれ程珍しくはない。
仕事に対しても優秀でもなく、かといってミスはあまりしない。そんなごく普通の女性だ。
しかし一つ目立つことを挙げてみると、玲子はバスト89センチの持ち主、Eカップだ。少し動くだけで、ゆっさゆっさと胸が揺れ、
白衣の上からも、その動く様子が強調されている。
かしEカップならば、最近の若い女性の間ではそう珍しくなく、玲子も差ほど気にはしなかった。

ところが、やはり男の目は釘付けにしてしまう。特に最近胃潰瘍で入院してきた患者川崎は、極度のおっぱい好きらしく、玲子に対してのセクハラが増す一方だ。
40半ばで大企業の幹部らしく、胃潰瘍なのに一人部屋だ。玲子は婦長に相談したが、若い女性に厳しい婦長は逆に玲子に川崎の担当をさせた。

この玲子、これだけのルックスの持ち主だが、実はまともに男と付き合ったことはない。看護学校と看護士生活があまりにも忙しすぎたためか、
なかなか彼氏を作っている暇などなかった。それゆえここまでスキンシップを要求されたのは川崎が始めてだ。
玲子は川崎を担当するようになってからは、無理に小さめのブラジャーを付け、胸を押さえつけていた。

だが、そんなこんなで川崎の退院は明日になったのだ。
ところが川崎には野望があった。今夜こそ玲子の身体を手に入れようと。幸い今日は玲子が夜勤。
深夜0時、川崎はナースコールを押した。
32病院でA:2005/06/07(火) 12:47:52 ID:eY+S7M+m
ナースコールは川崎の部屋からだ。熱があるようだから来てくれということだった。
玲子は渋々彼の部屋に向かった。途中廊下を歩くとき嫌な予感がした。

「川崎さん…あ、あれ?」
玲子は川崎の病室を開けると、部屋は真っ暗だ。玲子は側にあったスイッチに手をかけようとした、その時だった―――
「!!」
いきなり背後から誰かに羽交い絞めにされてしまった。
目が少し慣れ、振り返るとそこにいたのは川崎だった。
「な、何するのよ!!うぐ?」
川崎は布着れから玲子に何かを嗅がした。そして意識の薄れる玲子にこう呟いた。
「ずっとそのおっぱいが欲しかったんだよ…」

川崎は意識の失った玲子をベットに寝かせ、部屋の鍵を閉めた。
「はあ…はあ…玲子ちゃん」
彼は玲子に覆いかぶさり、白衣の胸元に手をよせた。
「遂に玲子ちゃんのおっぱいが……あれ?くそ!!」
白衣が結構複雑で、なかなか脱がせられない。
「ならこうだ!!」
ビリリ・・・川崎は力づくで玲子の白衣を胸元の部分だけを引き裂いた。
「へへへ…」
すると可愛らしいブラに包まれた乳房が露になった。川崎は鼻息を荒くする。
「随分可愛いブラジャー付けてるね、サイズが合ってないじゃないか」
サイズの合わないブラを付けた冷子の豊乳は下乳が丸見えで、今にもピンク色の先端が見えそうになっていた。
「今解放してあげるからね。」
そういうと川崎は玲子のブラジャーのセンター部分をぐっと掴み、ブラを上へとずり上げた。
33名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:52:40 ID:eY+S7M+m
乳スレってこんな感じでよかったんでしょうか?
よかったならまた後日続き投下しに来ます。
陵辱ですが、全くグロくないです。おっぱいしか攻めません(てか書けない)
ベタなシチュでごめんね。
34名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:55:16 ID:8zJfh7eo
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい! GJ!
 ⊂彡

続きと和姦物もキボン
35名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 21:04:35 ID:/KzV9bvS
いいぞいいぞー。

>>7
思ったんだがそこまで具体的なアイデアあるんならおまいが描いた方が良い。
多分、誰に描かせてもおまいが納得のいく出来にはならんだろう。
36:2005/06/07(火) 23:35:22 ID:wDbDHaDX
>>33
私のアイデアも、是非お願いします。

>>35
私は、自分でも小説を完成させるほどの才能があるとは思えないのだよ。
だから、私より>>33にお願いしたほうがいいような気がするよ。
37名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 02:13:54 ID:IzQhZeCd
>>7
必死なリクエストがかなえられることはほぼない。
38名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 04:53:54 ID:q82FtVgB
つーか一度は自分で書いてみた方が見えない何かが見えるようになると思うぞ。
才能? 関係あるか。才能が必要だとしたら「努力する才能」だけだ。
39病院でB:2005/06/09(木) 18:06:53 ID:CkU61sed
【追記 オリジナル作品です。あと川崎は小太りの少し大柄な中年。エリート】

「ハア…ハア…でっけぇ…」
窮屈なブラをずり上げると、ぷるるんっと勢いよく豊満な生乳が現れる。
真っ白な丘の頂上には小さな紅い果実。ブラを上げた勢いがまだ残っており、まだぷるぷると揺れている。
「じゅるる…想像以上に美味そうだ」
川崎はベッドの側の電気スタンドを点け、おっぱいを見やすくし、バッグの中からデジタルカメラを取り出した。
  カシャ、カシャ
様々な角度から、玲子の生乳が川崎のデジカメに収められていく。

満足いくまで玲子の胸を取り終えた後、川崎は玲子のおっぱいに顔を近付けた。
「揉んじゃうよ、玲子ちゃんの大きなおっぱい」
……むにゃん・・・もみもみもみもみ…
鼻息を玲子の胸にかけながら、川崎は玲子の柔らかな胸を力いっぱい揉みしだく。
「ぐひひ…玲子ちゃん!!」
玲子の胸の感触に我慢できなくなり、川崎はおっぱいの谷間に顔を埋めた。
「気持ちいいよ〜玲子ちゃんのおっぱい」
むにゅ、むにゅう
川崎は玲子の双乳で、自分の顔を圧迫する。豊かで白くてまだ男を知らない清らかなおっぱい。それが今狂った淫獣に犯されている。
川崎は玲子のおっぱいをたぷたぷと動かし、自分の顔を扱き始めた。
「たまらねえ、たまらねえよ〜うひひ」
40病院でC:2005/06/09(木) 18:10:22 ID:CkU61sed
一旦胸から顔を離し、じっくりと玲子の胸を眺めた。
そして再び玲子の胸をワシ掴みにした。
 ゆさゆさ…たぱん…たぱん…ぷるるん…たぷたぷたぷ…
今度は玲子の胸をゆっさゆっさと動かす。川崎の目は、その揺れるおっぱいに釘付けだ。
「う、う〜ん…」
玲子から声が出る。
「あれ、玲子ちゃん起きちゃうかな?ま、いいか」
玲子のおっぱいに夢中で、川崎はもう玲子が起きることなどどうでも良かった。
「ぐひ…じゃあそろそろ、いっただっきま〜す!」
川崎は厭らしい笑みを浮かべ、口を大きく開けた。
 はむ…むしゃ…
川崎は玲子の大きな乳丘を口に含んだ。
「ぺろぺろ…はむはむはむ……う、うめぇ…」
玲子の美しい胸を男は激しく口淫していく。
「う、う〜ん、……」
ところがうっすらと玲子に意識が戻る。すると―
「!!」
玲子は驚きのあまり、はっきりと意識が戻った。
「い、いや…何してるんですか!」
「くちゅる…じゅる…ん?何って玲子ちゃんのおっぱい、食べてるんだよ」
目を覚ませば、毛嫌いしていたスケベな男が自分の胸にむしゃぶり付いていたのだ。まだ誰にも触られたことのない大切な乳房を―
「いやああん!!やめて!」
玲子はその場を逃れようとしたが、まだ薬が効いているのか、うまく起き上がれない。そしてなにより大柄な男に押さえつけられては、身動きが取れるわけがない。
「ぺろぺろ…美味しいよ、この乳首」
「ひゃぁぁん…やめてぇぇ!!」

【つづきます。多分次がラスト】
41名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 18:55:12 ID:yti3iLZE
GJ!!

なんだけど、
個人的に擬音は台詞の外に出して欲しいんだけど
駄目っスか?
428 ◆RghFah4FFA :2005/06/13(月) 04:06:20 ID:qubWl82F
保守がてらまたも過去作品より転載しますです。元ネタは性懲りもなく
こよりたんです。かなり長いので分けて転載。
前ふりが長いのと元ネタの性質上、パロネタ多めなのはご了承くださいまし。
43こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:08:49 ID:qubWl82F
 ――頬を撫でる夜風。見渡す限りの美しい夜景。瞬きに色づく、微睡みを知らない東京。キラキラと、見下ろす世界一面人々の光で敷き詰められている様は、まるで天地逆転した星屑のプラネタリウム。
地上の明るさで本来、空にあるべき星々がほとんど見受けられないことからも余計そう思う。
 淡い輝きを纏った東京タワーを遠くに一望でき、俗に百万ドルの夜景と勝手に鑑定されてるのも頷けるものだ。
だが、空駆ける少女は其れを意に介さない。
 「――くっくっく……今日こそ、素晴らしいカオスフィールドを見つけてレッツビギンでございますわ!」
 その夜景すら霞むほどの美貌の持ち主は不敵に嗤う。身体を包むメイド服を押し上げる豊満な胸に似つかわしくない、
幼い顔。口元から覗くいたずらな八重歯を以てしてもにじみ出る性悪さは隠せない。穏やかなタレ目だがその瞳には邪悪な光が充ち満ちている。
美しきメイド魔法少女が座すクリームパフェを載せたお盆型UFOは主の意思のもと、風を切り裂き疾駆する。 
 ――そう、今日も今日とてまじかるメイドこよりちゃんは『地球総ウイルス化計画』遂行に余念はないのだった。その割に全然進んでないけどね。
 「うっ、五月蠅いですわね! それもこれも、あの小癪なおポンチ魔法少女がいつもいっつもいいところで邪魔しやがるからですわ――って、ん?」
 眼下に広がる住宅街。それに目をとめた彼女は飛行端末に制動を掛けた。彼女が向かった先は、表面上は何の変哲もない一軒家だが、
彼女は有象無象の混乱(カオス)の気配を赦しはしない。
44こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:09:57 ID:qubWl82F
 「ほほぅ。一見、ごくごく普通の一軒家に見えますが……なるほどどうして、なかなかのカオス・エネルギー。
くすッ♪ 決めましたわ。今宵の獲物――――」
 メイドウィッチは愉しげに目を細めると、次の瞬間には夜空に融けるように闇に消えた。
  

 まじかるまじかるナースッ♪ こっどぉ〜はドキドキ♪

 ちょおしんきがなくってぇむぉお、きこへェるでぇッしょお〜♪

 調子っぱずれで舌っ足らずな歌声がTVから響く。
 「いやぁ。やっぱ小麦ちゃんっていいなァ。ムギムギ」
 木造の床にあぐらをかく男はピンクの髪の萌え萌え魔法少女が乱舞する画面を見つめてだらしなくにへらぁ〜ってしてる。
 一般的に言われてるアニオタ平均からするとかなりのーーというか普通に美形に入る造形だが、今の彼はやっぱりその辺のオタと大差ない。親とか見たらきっと泣く。
 尤も今の所一人暮らしだからその辺は無問題なんだが、それをいいことに彼の部屋はある意味“極まって”いる。
 部屋中、所狭しと置かれた小麦グッズ。棚に大事に飾られた小麦フィギュア。壁という壁を覆いつくさんばかりにぺたぺた貼られた小麦ポスター
、雑誌の切り抜きもお構いなくだ。
 おまけにスタンバイしているPCに映し出されてるのは某巨大掲示板の『ナースウィッチ(以下略)』スレッドという徹底ぶりだ。
携帯の着信メロディはむろんのこと『愛のメディスン』。今度はシングル『くちびるイノセンス』に換える予定だ。
45こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:11:11 ID:qubWl82F
 唯一目を引く、というか違和感を醸し出してるのは黒いギタースタンドに立てかけられたフェンダージャパンのクリーム・イエローのストラトキャスター
(指版スキャロップ済)とマーシャル真空管アンプその他機材一式だがコレも専ら最近小麦ソングにおけるギター・パートをコピーすることにしか使ってなかったりする。
 「――でも、やっぱりこの曲、リニューアル前の方がいいなぁ。ギターはこっちの方がいいけど。無駄にリズム隊を強調しすぎというかスピード感が無いというか」
 何回も見直しているがやっぱり感想は同じだ。
 小麦ソングを担当しているギタリストはストラトではなく明らかにレスポールタイプを使っているが同モデルがどうしても手に入らなかったんだそうだ。
ギタリスト自体に拘りはないから別にこのままでもイイらしい。
 「でもまぁ、小麦ちゃんの声があるなら別にいいやー」
 そんな、もはやどうしようもない部屋の主の名前は渡部秋雄。どこぞの超人気アニメーター兼ゲーム原画家と非常によく似た名前だが、マァ気にするな。
 ちなみに好きなアーティストは筋肉少女帯で一番好きな曲は『ボヨヨンロック』だがコレも気にするな。するなよたのむから。ボヨヨン。
 
  このこいーっを♪ おだいじにっ♪ 

 さぁOPは終わった。これから本編に雪崩れ込むぞー。と、思わずKARTE2.5の特典フィギュアを握る。まさに手に汗握る瞬間。

 「はぅあ!! いけないいけない俺の小麦タンになんてことを!! ごめんよ小麦たん痛かったかい? ……あんれ?」
 画面が消えている。停止ボタンを押してないのにもかかわらずだ。
46こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:12:11 ID:qubWl82F
 「んんー? どしたんだろ?」
 コントローラーを操作しても全く反応がないので仕方なしにPS2の接続部を点検してみたりするが、何の異常もない。
 「むぅ。おかしいな、今までこんなコトは一度たりとも」
 流石に焦りの色が隠せなくなってきたーーそのとき。

 
 「――――気に入りませんわね」
  
 「……はへ?」
 ふとした声に振り向いてみれば。
 
 どーん!!

 ってな擬音が聞こえてきそうな勢いで紫の布地に包まれた二つの巨大な物体が視界いっぱいに広がる。
   
 「――む、胸ッッッ!!? ――じゃあなかった誰!?」
 「ふぅん――貴方が今回のターゲットでございますか」
 
 この服装、そしてこのしゃべり方この声……秋雄はイヤな予感がしつつも顔を上げる。
 見覚えのあるセミロングのロリーフェイス(モニターの中で)に見覚えのあるタヌキ耳と見せかけて実はモモンガ耳(モニターの中で)
、そして見覚えのある左肩のだっこちゃん人形みたいなタヌキ(モニターの中で)。
 「……ま、さか。嘘だろ………ま、ままままま、まじかる、メイド――――?」
 
 「ふん」
 対するまじかるメイドこよりは不機嫌そうに彼を見下ろし鼻を鳴らしただけだった。いや、実際そうなんだけど。
47こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:13:40 ID:qubWl82F
 ごしごし。と彼は取りあえず眼を擦った。
 「は、はは。まさか、ね。昨日からぶっ続けで二十四時間ラジオの再放送聴いてて一睡もしてないからな……」
 それならちょっとした幻覚見ても可笑しくはないーー?
 が、幻像は薄れていくどころかますますその輪郭を際だたせていくのだった。

 あれ――可笑しいな――――?
 
「全く、素晴らしい混沌のうねりを感知してきてみれば――コレは一体全体どー言うことでございますのッッ!?
 ええ!! ーーーーあ、あら?」
 仁王立ちし、わざわざ手を広げまじかるメイドは聞いてませんわ!! っと一気にまくし立てるが
、彼はおもむろに立ち上がると傍らのベッドへと腰掛け、
 「寝よっと」
 寝っ転がって睡眠体勢万全だ。
 「むぐぐ…………こ、こらぁ! ちょっと! わたくしを無視するなんて赦しませんコトよ!
 放置プレイ、ダメ、ゼッタイでございますですわよッ!」
 「ふうー。幻覚の次は幻聴か、なんかやたらはっきりと見えたり聞こえるしだいぶ身体が参ってるなこりゃあ。
でも、どーせなら小麦タンを拝みたかったよ……お休み、小麦たん」
 と、隣の小麦ちゃん等身大抱き枕をぎゅっと抱きしめ、布団にくるまると彼の意識は本格的に夢現へ――――入らなかった。
 


 ――――――バッ!
 
 「くぉのぉッッ! 起きなさいよ!!」
48こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:14:31 ID:qubWl82F
 勢いよく布団が、まるでエロゲー主人公を起こしにやってきた幼なじみよろしく引っぱがされる。
 「んん……? な、な――んだ、もぅ朝か……? オレには毎朝起こしてくれる幼なじみなんて居なかったはずだけど」
 「ぼ、ボケ倒すのもいい加減になさいませッッ!! それにだーれーが幻覚ですか誰が!! ったく失礼しちゃいますわっとにっ!
 にしても、よくもまぁ、此処までアレもコレも……!」 
 布団を放り投げ腕を組み、呆れたように改めて辺りを見回すまじかるメイド。
 あらゆる棚に飾られた、華のコスプレアイドル・中原小麦のフィギュアにブロマイド。 とにかく、四方八方、小麦づくし。
 「むむむッ!? 出ましたわねおぽんちナースッ! どうしてここに!? ――ってコレ等身大ポップだし!!」 

 『いまだぁ! 主役ゲットー!! ずざー』

 な、何なんだ、この人は……?
 
 確かに幻覚にしてははっきり見えすぎたり、色々と不審な点がある。それ以前にこよりのことなんぞさっぱり眼中にない自分が彼女の幻覚など見るだろうか?
 でないならどっかのコスプレねーちゃんが何故か自分の部屋にやってきたということになるが、そっちの方がどう考えても不自然だ。
 第一、コスプレというには余りにも――。
 「あ、あの、あなた、一体……」 
 「あぁッ! やっぱり!」
 「ど、どどどどーしたんです!?」
 こよりはマジカルてのDVD手にして向き直る。右はKARTE1、左はKARTE2だ。
 「なんでKARTE1の初回版だけ買ってわたくしの超らぶりぃ初回限定こよりちゃんフィギュア付きのKARTE2を買わないんですの!?」
49こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:15:34 ID:qubWl82F
 1の方は例のまじかるナース姿の小麦ちゃんがプリントされたでっかい箱入りで2は通常版だ。棚にはちゃんと下着姿の小麦たんフィギュアが飾られている。
ちなみに次のKARTE2.5も初回版手に入れたのは言うまでもない。ついでにKARTE3も。
 
 『小一時間問いつめたい……』

 「小一時間問いつめたいですわ!」
 憤懣やるかたないって感じだ。
 「そんなこと言われても。オレが買いに行った時はもう売り切れてたし」
 「ならば! どぉしてかけずり回ってでも初回版を買いに行かないんですの!? 秋葉とかに逝けばまだ売ってるところは結構ありましてよ?
 あなた、それでもファンですの!?」
 
 『アキハバラ標準仕様ー』

 「いや。つーかね。こよりフィギュアなんて別にいらねぇし。へッ!」
 頭をぽりぽりかきながら視線を逸らして言う。そして見下したように肩を竦め、鼻で笑う。その仕草が何とも小麦を思わせて、苛立つ。
 「ぬ、ぬわぁぁぁぁんですってぇッッ!? きぃ〜〜ッ!! あの貧乳魔法少女のグッズだけ集めてどうして私のは一個たりともございませんのよ!?
 不公平ですわ不公平!! 差別反対断固抗議いたしますですわッ!! レッツ・ボイコットでございます!!」
 新しい口癖誕生の瞬間だ。
 「いや、『一個たりとも』ってっ、だいたいアンタのグッズなんてほとんど無いじゃないっすか。それこそあの出来の悪いフィギャーぐらいしか」
50こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:16:32 ID:qubWl82F
 「――――!!」
 
 ぴたっと硬直するこより。核心をつかれたようだ。
 「そうですわ、そうですわ、嗚呼……何故、どうして――?」
 と膝を着き天を仰ぎ現実に打ちひしがれるメイド少女を華麗にスルーして青年は更に続ける。
 「それにオレ小麦ファンだし。つーか大きな少年むぎむぎ団の」
 
 『小麦ちゃんですが、何か?』
 
 ――くぅうっ! ど、どうしていつも貴女ばっかり………!!

 こよりはキッ! と涙目でそれを睨み据え、
 「――ええい! さっきからやかましいですわ!! 黙らっしゃいませ!!」
 「へッ!? な、何するだァーーッ!! か、買ったばっかの新型パソが!! つーか角二(むろん半角二次元板小麦スレ)で拾ったエロ画像がッ!!! ま、まだバックアップ取ってなかったのにッ!!」
 小麦ボイスで我に返ったこよりの一喝で彼のWinXPは火花を立て沈黙した。マジカルて鑑賞の際少しでも気分を盛り上げるために起動しておいた小麦ちゃんデスクトップマスコットのランダムトークが癪に障ったようだ。
思わず拳固めて怒りを露わにする。
 他の貴重なデータはあらかた予備のノート型に移していたが今日拾ったコラおよび様々なエロ画像は未だデスクトップのHDDの中だった。
 「そんなの、萌○.jpやらどっか適当なとこで後で勝手に拾えばいいじゃないですか!? だいたいですね、この私の前で小麦ファンを名乗ることなんて言語道断
、横断歩道でございますですわよ!! ったく、わたくしのマスコットは一言たりともしゃべりませんのにどうして小麦のばっかり、
しかもメイドの私じゃなくて国分寺の方の……ぶつぶつ」 
51こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:17:08 ID:qubWl82F
 「“そんなの”? エロ画像のことか……エロ画像のことかァーーーーーーーーッッ!!」 
 我を忘れた秋雄は、思わず目の前のメイド魔法少女に掴みかかる。彼にとっては新型デスクトップよりもエロ画像の方が大事だったらしい。
 「シャラァップ!! でございますわッッ!!」
 胸を反らした瞬間、目が妖しく光ったかと思うと、蒼白い雷光が彼を捕らえた。 
 「ぐわわぁッッ!?」
 「ふん――かよわい女の子に掴みかかるなんて、殿方のやることじゃあなくってよ?」 
「こ……コレの何処がか弱い女の子なのかと小一時間………」
 ぷすぷすと、その場で焦げ倒れた秋雄は呟く。
 「あら、何かお言いになりまして?」
 因みにお台場の時のようにウイルスは仕込んでない。当初はそれで十分だったが、少し、気が変わった。
 その前に……このわたくしのミリョクで――――。

 「い、いやぁ何でもございませんですはい」

 聞こえないように呟いたつもりだったが、流石はタヌキ耳。地獄耳でやんの。モモンガだっけ? どっちでもいいや――とつれづれ思いながら秋雄は何とか立ち上がる。
 「――はッ! ち、ちょっと待てオレ、何をこの人がホンモノみたいなこと思い始めてるんだ? コレは、そう、夢だ、夢に違いないそうにきまってる――――」
 そうだ。現実的に、その前にこんなことはあり得ない。あの電撃だって、そう、トリックだ、トリック。ベストを尽くせ、オレ。何故、ベストを尽くさない?
 そんなものはまるっとお見通しじゃないか。
52こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:17:57 ID:qubWl82F
 そのベストの尽くし方が決まる決まらないで葛藤してる間も、彼女はむふ〜♪ と意味深な笑いを浮かべ。
 「そうですわねー♪ 今からこの私、まじかるメイドこよりに乗り換えるなら赦してやらんでもないですわよ〜っ」
 「WHY!? な、何でそうなりますか!? それにナニを赦すのか意味不明だし」
 ホンモノなら思った通りの性格だったがコレはコレで問題だ。なまじ自分の知るとおりの彼女だったことがことさらに問題なのだ。
 「ほら、どうですのよ? 早く返事なさいませ」
 言ってこよりはしなを作る。勿論自慢の胸を強調してだ。
 「いや、だからですね」
 「ねぇ、悪い話ではないでしょう?」
 上半身をかがめ、右手を太股に、左手を腰にやり、さらに谷間を強調するポーズ。コレはグラビアなんかでもお馴染みのアレだ。
 「その、あのですね」
 「ほらほらぁ♪ どうですの〜この胸、この腰――この太股……あんなちんちくりん貧乳コスプレ娘とは大違いでしょー? ねぇ?
 解ったら、早く私の僕に――――」
 秋雄を置いてけぼりに様々などきどき挑発ポーズを取りまくるこより。なるほど、噂以上の美貌だ。大きさも形も申し分ない、ロリーな童顔と不釣り合いな見事なまでの巨乳
、そして其れを支える美しいくびれを魅せる腰、時折スカートから覗くライト・パープルのショーツに包まれた丸い尻に白い太股、そしてふさふさ獣耳と尻尾に胸元の大きく開いた可憐なメイド服という
、ある種のフェチズムを満たしまくった出で立ちは見る人が見れば確かに夢中にならざるを得ないが、彼の返答は筋金入りだった。
 「いや。どーでもいいし」
 「んな゛ッッ!! そ、それはどーいう意味ですのよ!!?」
 全く以て想定外な答えにさしものこよりも取り乱す。
53こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:19:34 ID:qubWl82F
 「意味もなにも、そのままだし。第一ですねぇ、小麦ちゃんの場合、あの度を超した貧乳っぷりがいいんじゃあないですか〜ッ!
 素人はすっこんでろって感じですよええ。ったく、解ってないなぁ。もう十七なのにあんなんだから激萌えなんですよ貧乳じゃない小麦ちゃんなんて
よけいなパワーをつけてダメになったスーパーサ○ヤ人2のト○ンクスと一緒ですよあのまな板バディだからこそあんなにスク水が似合うんじゃあないですかっっ!
 余談ですけど小麦ちゃんほどスクール水着が似合うキャラもそうそういないですよねーホントもう最高のロリえろっぷりで(以下延々と小麦絶賛が続くため省略)
……つーかこよりさん元々あんまり好きじゃないっつーかむしろアウトオブ眼中って感じ」
 
 ――――がッ!!
 
 秋雄の肩口をつかむこよりの形相は、それはもう凄いことになっていたので半ばトランス状態になった秋雄の意識が現実に引き戻された。 

 「……それはさすがに聞き捨てなりませんわね、この美少女メイドたる私のどこがいたらないと言うんですの!? 一体全体どこがあのつるぺたぼんくらナースに劣ると言うんでございますの!?」
 彼女の迫力は先ほど以上だったが小麦への思いによるモノか、今度は呑まれずに済んだようだった。しばらく思案した後、彼はぽつりと
 「だってほら、えろタヌキだし」
 「だから、エロって何なのよエロって!? そーれーに私はモモンガでございますッッ!!
 この耳も! このしっぽも! 見てお解りになりませんの!? ほらほら!」
 言ってどうやら自前らしい耳をぴくぴくさせたり尻尾をふりふりしたりするが、
 「それにですね〜、」
54こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:22:20 ID:qubWl82F
 ――って無視かよ!! とこよりはそのまま硬直する。

 「あの小麦ちゃんのライバルって言うからどんな奇抜なキャラかと思ったら至ってフツーだしメイドのクセに全然メイドっぽくないし
、声なんて某チ○ッパーや○ッシュと同じだし、レッツビギンって口癖パクリだし、二重人格って設定全然活かされてないし無意味にエロいし
フツー主人公のライバルといったらだいたいそのときの主人公より一段階強いはずなのにべらぼーに弱いし、カルテ3の自爆なんてどー考えてもあり得ない(以下略)――――」

  ――グサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサグサッッッ!!!

 「……あ………ぐ………ッ!!」
 質の悪いオタ特有の、自分にとって興味を引かないキャラはとことん怜悧に貶めるモード全開だ。普段の彼はとても温厚、というか気弱で消極的な
、見た目以外は殆どその辺のオタと変わらない人物といえるが、徹底した貧乳好きである彼にとってまじかるメイドは全くどーでもイイ存在だった。
こうした極端な性質を持っていたからこそ、彼女に見いだされるほどのカオスを内包しているのだとも言える。
竜○乱舞や鳳○脚を遙かに上回る毒舌乱舞が容赦なくこよりに炸裂し、鋭利な刃物のような一言一言が彼女を抉る――――が、真に彼女を震撼させたのは次の一言。

 「――オレ巨乳嫌いだし。だいたいにして貧乳の小麦ちゃんの敵が巨乳なんて安直にも程がーー」

 ――――――ブチン。

 まじかるメイドの中で何かが切れた。決定的な何かが。
 「ふっ。うふふっ、フふふふふふふふふふふ………」
55こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:36:09 ID:qubWl82F

  目を伏せ、肩をプルプル戦慄かせる。その急な変化に秋雄は我に返るが、
其れは寧ろこれからだと言うことを思い知る。 
「乳がでかいこと以外はまるっきり某プリサミのピ○シィ・ミサの丸パクリ――こ、こよりさん?」
 「おーっほっほっほ!!!」
 「おわぁッ!」
 こよりはなんかイッちゃった高笑いと共に秋雄をベッドに押し倒し、
 「ち、ちょッッ!! ちょっとナニを――うぐぅッ!?」

 ――――ズッキュウゥゥゥゥゥン!!

 抗議の声を上げようとする唇をこよりの形の良い唇が塞ぐ。
 
 んっ…ぐッ! や、柔らかいッッ!! ってそうじゃなくて! わ、な何だこッー口の中に――――。
 続いて、口内にこよりの舌が飛び込んでくる。
 「――んん、ふぅっん……! はァッ、くっ! ふぁ、んむ……んン――!」
 唾液をたっぷりまぶした舌が口内を縦横無尽に駆けめぐる。そのたびにこよりの顔が揺り動かされ、
濡れそぼった朱唇は秋雄のそれを濡らしていくように這い回る。
 直接快楽に結びつくような行為ではないのに、とろけるような気怠さが、次第に彼の身体をとらえていく。
鈍い痺れが唇と淫靡に動き回る舌から、波紋のように身体全体へ広がる。
 「はぅ……ん、ふくっ! んっ、むぁ、く、ぁう――はぅん、くちゅ、くちゅ――んう、ン…! んん……んーっ」

 な…なんだろコレ――な、何だってこんなに――うぁあ!?
56こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:37:07 ID:qubWl82F
 こよりの舌が彼の舌をとらえ、絡みつくようにうねり、這う。慌てて離そうとするも彼の舌の動く方に合わせて蛇のように執拗にまとわりついてくる。
暫くは其れの繰り返しだったがいつしか、互いの粘膜をこすりつけるように絡み合い、もつれていく。
 ならばと顔を離そうとするが、両頬をがっちりと捕まれているためそれも適わないのだった。そうでなくとももはや満足に、

 ダメ……だ、ち、力が――――!

 出ない。
 「うぅん! ふぅ、ぁあ、れりゅれりゅ……くぁ、ぅぅん、ぅあふ――んむっはァ……ふふふ♪ あんっんんっ――!」
 ……嗤、った……?
 半ば朦朧とする意識の中、秋雄はそれだけを何故か確信できた。それよりも――。
 先ほどからのむしゃぶりつくようなディープキス、そのたびに執拗に、ねっとりと絡みつく舌をうねらせる繰り返しの中で、彼は着実に何かを吸い取られていくのが感じられた――
が、其れと反比例して下腹部の滾りが異常になっていくのもまた、確かだった。
 …んな、俺――は、小麦ちゃん、一筋………――。
 「――くすくす♪ はんっんん♪ ぅん、んちゅ……ンん、んはッ、れりゅ、ぁん、あむ、んあ……ッ」
 そんな彼の葛藤を知って知らずか、僅かに口元が離れ糸引く合間に彼女は不敵に、妖しく、嗤う。そしてまた、溺れるような熱い接吻を交わす。時に吸い付くように
、小鳥が餌をついばむように、互いの粘膜が接触していく。
57こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:38:17 ID:qubWl82F
 ――彼がそうなってしまったのは未だに彼が童貞――――どころか女性と満足に付き合ったことすらないのと、鼻孔を甘くくすぐる香水と女の匂い
、そして胸に押しつけられているやったらむにゅむにゅした感触と無関係ではないだろう。ちょっと目線を下にやれば、
互いの身体に挟まれぐしゃりと潰れる、はち切れそうな乳房が見て取れる。真っ白な谷間の深い溝までばっちりだ。その切れ込みが、
顔の動きにつられる上体の揺れでむぎゅっと押しつけられ形を歪ませていく。何故だか、それから目を離せないでいると――――。
 「んふふぅ♪ ……んむ、んっ、はむぅ、んむぁっ、ちゅむ、ふぁう、あぁ、はくっ、ぅちゅ、はむ、ぁう、はっ、くちゅ、くちぅ、んはぁ……あぅん――!」

 ――ちゅぽんっっ!

 「ーーぷはぁっっ♪ はぁッ、はぁッ! も…もぉ、貴方ってば、結構お上手ですのねっ♪ もしかしてこーいうの
、結構手慣れてらっしゃるのかしら? ふふふ……♪」
 吸盤が取れたような音を立ててこよりは唇を離し、人差し指で軽く艶光りを拭った。その仕草も何か意図的なモノを感じさせて止まない。
 「くすっ。まぁ、んなこたぁどっちでもいいですわ――――それより、もね」
 「――ぜェ…ぜェ……な、なンでこんなコト、を――……」
 上体を起こし、荒い息の中で秋雄は問うが彼女はさらに質問で応えた。
 「あなた。さっき私の胸をバカにしましたわよねぇ?」
 「い、いや、別にこよりさん、のがどーこーってよりは俺は大きな胸そのものが」 
 「でも――その割にいま私の胸をずぅっと凝視なさってましたわよねぇ? ふふふ、キスの最中に目を逸らすなんて、失礼なんじゃあなくって?」
58こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:39:14 ID:qubWl82F
 再び彼に顔を近づけ、こよりは勝ち誇ったように言う。
 「そ、其れとは話が別ってゆーか、」
 「あ〜ら、まーだそゆこと言うんですのォ? もぉ無理しちゃって♪ あはっ、本当は私の胸、好きなんじゃないの?
 あーんな貧乳ぱーぷー娘なんかのよりよ〜っぽとハァハァしてるんじゃあなくって?」
 「だーかーら〜! 頼むから人の話を聴いてくださいよっ、そういう問題じゃあないんですってば!
 それに俺は小麦ちゃんの貧乳が一番だって一体何度言えば」
 この反応も予想済みだ。くすっ♪ とこよりは笑い、
 「じゃあ、何だって貴方のココ、こーんなに固くしちゃってるのかしらぁ♪」

 べろん、といつのまに脱がされたのか、開いたチャックの隙間から熱く勃起したペニスがこよりの手で解放される。
 「!! ――い、いつのまに!?」
 「あ……あら、結構大きいんですのね……?」
 流石にコレは予想外だったのか、手にしたモノに思わずこよりは目をまん丸くする。

 ――――今し方『注入』したウイルスのせいというわけでは無さそうですわね……この私としたことが思わず、
 「ウホッ!」
 って叫んじゃいそうでしたわ。

 まぁ確かにその巨根は某A氏を想起させずには居られないモノだったのだが。

 「でもーーまぁ」
 直ぐに元の余裕が引き戻される。そしてその場で跪き。
59こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:40:11 ID:qubWl82F
 ――ちゅッ♪

 おもむろに亀頭にキスをし、ふふ♪ と笑いくわえ込む。
 「――!?」
 いきなり行われた衝撃的な行為に秋雄は声を詰まらせるが、こよりはお構いなしにそのまま顔を上下させる。
 じゅっぽじゅっぽと露骨に卑猥な音を立てさせ、こよりの唇は何度も何度も肉棒を往復する。
その間も竿を撫でる人差し指と親指の微妙な動きを休ませることはない。
 「――んふ……ぅむっ、ん、はふ、ちゅむ、れろ、ぁむん、はぁッ、れりゅれりゅぅ、む、んッ、はぅあーーお、おおきい、ですわよ……コレ、はぁっ!
 口の中いっぱいに広がって、そ、それ、にィ、すごく、んちゅ、うぅんーー! かたくて、あぁ、あつ、い、の――! はぁむ、ぅんンーー!」
 こよりの口元からは声とも吐息とも衝かないモノが断続的に漏れ、淫靡な言葉が飛び出す。口内で良く唾液がまぶされたからか
、ストロークの合間に覗く竿は赤黒くてらてらしている。
 「うぁ……う、くぁ…………ッ!?」
 コレまでにない直接的な刺激がやせ我慢という名のダムを決壊させようと必死だ。
 怒張を嬲る張り付くような唇と、唾液を乗せた舌の暖かさは、口づけ合ったときのあの柔らかさは錯覚じゃなかったことをイヤでも思い知らされる。
 「くッ……! そ……」
 勿論このまま好き勝手させるわけにはいかない。腰を引いてただの悪口と思ったら本当にえろメイドだったこよりのフェラチオから逃れようとする――も。
 な………!? か、身体が、動か、な………!?
60こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:41:20 ID:qubWl82F
 股間からもたらされる快感の調べによるものか…と一瞬過ぎったがどうもそうではないらしい。“動け”と念じてもその命令が身体に行き渡ってない感じだ。操り糸が途中でプッツンと切られたような、そんな玄妙な感覚。
 「んちゅっ、んんっ…むぅ、ぅあ、ん、ふぁ、はむぅ――ぷはぁッ、貴方のお○んちん、びくびくって震えて……キモちいいのね。あン、もっと、もっと舐めてあげますわ――」
 肉帽からおもむろに唇を離し、こよりは意味深にウインクしたかと思うと、再びフェラに没頭していく。より唇をすぼませつつ口に含んだ肉茎を舌で転がしたかと思うと次の瞬間には
アイスキャンデーのように舐め回しゆったりと出したり頬張ったりを繰り返す。
「はぁむ、うちゅっ、ぅぁん、ふぅ、にちゅ、んぁんっ、あむぁあ――これ、くちのなかでっ、どんどんおっきくなって、どくどく脈打って
、はぁっ、ぅん、素敵ーーぁむぁ、わた、しの唾液で、ぬらぬらってしてますわ、よーーあぁむ、んぁ、ちゅぷ、ぺちゅぅ、はぷっ♪
 にゅぷ…くちゅくちゅ、ぢゅぷぅ」
 「ちょ……ちょっ待っ……も、やめ…」
 身体が動かない以上、出来ることと言えば悲痛な声を上げることだけ。そうこうしている間も、少しずつ、また着実に追いつめられていく。
 「んふふ――ふぉんはひひやふぁら、ふぉーひひぇはははふぉふぉはへはへんへふ?」 
肉帽を頬がへこむほど頬張らせたまま喋るモンだから、こよりがナニ言ってるか解らない。
 「な、何ッ? よく、聞こえな……うっ、く……!」
 「あむぅっ、んちゅ…んんっ……んはっ、はぁふ、ちゅ、ん、んん!
 ――んじゅっ!じゅむっ、はむぅっ、くち、くちゅくちゅぅ、ぅん、あはぁ♪
 お○んちんおいし…い…ぅぁ、ああ、んく、んむ、ふぁっん――!」
61こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:42:11 ID:qubWl82F
 ――ぢゅっ、ぢゅむ、ぢゅっぽ、んじゅッ! ぢゅにゅ――――。

 またピストン運動――しかし今度はさらにスピードが増しており、いつにもまして容赦がない。
いつになく熱烈な口戯に秋雄は思わず腰を浮かし目を白黒させる。
 「こ、こより、さん……!? も、も、やめ……!!そ、そんな吸っちゃ、だ、駄目――だッ!?」
 「んじゅっ! はむっんん! ちう、はぅ、ん、ちゅむ、んはッ、はふ、んくっ――ぷはっっ! ――はぁっ、はぁっ、はぁっ――!」

 薄桃色の唇で吸い立てられ、舌で亀頭から竿まで余さず舐め立てられるというダブルコンボで急激に追いつめられ
、境地に達する直前ーーまさに一歩手前で怒張は唇から解放され、こよりは荒い息をつく。 「えッッ!? あッ………」
 今の秋雄の表情は呆気にとられたという表現がよく似合う。
 「はぁッ、はぁッ、はぁッ……ふふ♪ そんなにいやだったら、どうして身体を退かさないんです?」
 一連の行為で口調にこそ乱れはあるものの、彼を見つめる眼差しは未だ妖しく陶然しており
、衰えるどころかその彩(いろ)を増している。
 「そッ――! それ、は……――!」
 「ひょっとして――ちゃんと、最後までして欲しかった、から――――とか?」
 「ーーーー!!」
 彼の目が大きく見開かれた。
 ち、違うーーそれは断じて違う――はずなのに。それなのに。いや。
62こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:43:27 ID:qubWl82F
 「そのままわたくしのおくちにぜ〜んぶ射精して、飲んで欲しかったとか?
 このわたくしのおくちにたっくさんの真っ白なせーえきどっぴゅどぴゅ流し込みたかったとか?
 まーさかそんなんじゃあありませんよね〜♪ 小麦のファンがわたしなんかに、そんなこと、ねぇ?」
 ご丁寧に自分の口元を指さし、ニヤニヤした上目遣いでこよりは問いかける。実際、もう問いかけですらないようだが。
 うっすら濡れた朱唇が言葉を紡ぐ様を見て鼓動が高まるのが押さえきれない。内容が内容だけに、どうしても意識してしまう。
 目の前のメイドはウイルスによる人心掌握だけでなく、こうした誘導尋問にも長けているようだった。
 「――まぁ正解は、さっきのキスの時――貴方があんまりにも情熱的に舌を絡めて求めてきてくださるモノですから
、わたくし思わずウイルス伝染しちゃったからなんですけどね〜♪ もぉ、わたくしってばホントうっかりさんですわっ!」
 てへっ♪ っ照れ笑い。 
 わざとだ!! 絶対わざとだ!!
 と秋雄は直感するが今更遅い。
 「いや、これはむしろ好都合かもしれませんわね……だぁって貴方、さっきこの私がホンモノなのかって疑ってたでしょ〜?
  だから、あなたはまだ大好きな大好きな小麦たんを裏切ったことにはなりませんでございますわよぉ♪ 良かったですわね♪ くすくす」
 やっぱり地獄耳だ。疑いを晴らすには直接、思い知らせるのが一番ってコトか。モモンガ耳は伊達じゃない。
 「…………………」
63こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:47:49 ID:qubWl82F
 秋雄は答えられない。ああ、どうせそんなところだとは思いましたよ、とでも逝っておけば一応の面目は保てただろうに。その勝ち気な笑みはコレを見通していたからなのだろうか。
どうもさっきから自分の心が見透かされっぱなしではある。だいたい、ウイルスの所為なのかどうかは判らないがホンモノだとしても
、何でもアリの邪道アニメだしこんなこともあるか、と楽観的に済ませてしまってるのも困りものだ。ああ、そういえば次のネタはアニメの世界に入ったりするんだっけなー、
ってことはマジカルてはアニメじゃないのか? その昔、アニメじゃない、アニメじゃない現実なのさ、と歌った曲があったが大人は誰も笑いながら、
テレビの見過ぎというけど僕は絶対に、絶対に嘘なんか言ってないっつーか嘘だと思いたい気分だ。 
 「これがホントの粘膜感染、な〜んちゃって♪ でございますわーーあらあら、どうしたんですの? その顔。ぽかーんとしちゃって♪
 ふふーーどちらにせよもはや、貴方の身体はこの私の思うがまま、操られるがまま。あんぐらー様の『地球総ウイルス化計画』の礎となるのですわ……――と
、いいたいところですが、」
 言葉を切り、まじかるメイドはそのまま彼の股の間に身を乗り出す。重力に従いぶら下がったようになる乳房の深く暗い谷間に丁度屹立が押しつけられる体勢だ。
 「貴方の場合、これだけではすましませんわよ〜、くすっ♪」
 続いて上半身を上げ、胸元に手を掛ける。空いた手は依然肉棒を握ったまま、瞳に昏い光を湛え熱っぽく言うこより。
 「後悔させてあげますわ。私よりまじかるナースを選んだことを、ね。くっくっく――これからこの私の魅力をじぃっくりと教えこんで
、其れこそウイルス無しでも従うように、萌え萌え〜の虜にしてあげますコトよ」
 「あ、あの……こよりさん目が怖いんですが、すんごく」
 「ふふふふふ♪ と、ゆーわけで次はぁ、“ココ”で萌えさせてあげる――!」
64こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:49:00 ID:qubWl82F
――ぶるんっっっ!

「どぉ? わたくしの胸。まぁ、本編や漫画でさんざんお馴染みでしょうけど」
「――!?」
 「でも、実物見ると、やっぱり臨場感とか、LIVE感とか、角度とかぜんぜん違うでございましょ……? ちゃあんと計算されてますし。人間ビート板ナースじゃあこーはいきませんですわよー?」

 何が計算されてるのか、何がこーはいかないのかはともかくとして、大きく開いた胸元を一気にズリ下げると、布地から解放された白く見事な、小麦をしてうしちちと呼ばせる巨乳が姿を現す。
まろびだされた反動で柔乳はたゆっと揺れ弾み、やがて安定する。
 とても若干十七歳とは思えないほどの、『爆乳』と言っても何ら差し支えない双乳、なのに決して垂れることはなく美しい半円を描き
、一呼吸ごとに微かに揺れその度に服の上からも確認できた大きさの割に控えめな薄桃色の突起がさりげなく自己主張する。
 「ちょ……ちょちょ! こ、ここ、今度は、何を」
……あと「角度」ってナニ?
 まさに『混乱』(カオス)に陥りながら、秋雄はおそるおそる声をスクラッチさせ尋ねる。露出した胸以外はいつもの格好であるため
、それが奇妙なコントラストを生み巨乳趣味を持たぬ彼をもドギマギさせているのだ。というか仮にも『生』の女性にこんな形で迫られたらこうならない方がどうかしている。
それも、タイプじゃないとはいえ明らかに規格外の美少女に。アニメキャラなのに『生』というのも面妖だが、
何せ普段の彼女は小麦などかすむ圧倒的人気ぶりを見せつける新人グラビアアイドルなのだから。
 が、同時に世の男どもが熱狂して止まない“モノ”をその例外であるところの自分が間近にしているという複雑な思いもあった。
65こよりTemptation!!:2005/06/13(月) 04:49:49 ID:qubWl82F
 「くすくすくす……あんなまな板ナースなんかじゃあ絶対ぜったいぜーったいにできないようなコトをシテ上げますわ。ほら……ココを、こぉしてね――♪」
 思いが混濁している彼を余所に上半身をやや倒し、乳房を両手で押さえ固定させ、ペニスを谷間へと導き挟みつけた。左右から押し込められた生乳はその中心の勃起を圧迫せんばかりにひしゃげ、その形を変える。 
 「ぐっ――!?」
 両乳が竿に亀頭に押し寄せる刺激が脳髄に奔った。
 「あははッ、あなたのお○ンポ、こんなにおっきいクセにわたくしの胸の谷間に隠れちゃいましたわよ♪ ねぇ――」
 それを確認したようにこよりは悪戯っぽく微笑み、軽く両手を動かしてみる。
 ずにゅずにゅと、挟み込んだ勃起を擦る柔乳。肉棒を包む暖かな弾力による摩擦の刺激は、未だ本格的に行為を開始してないのにもかかわらず先ほどの激しい口淫に迫ろうとしている。
 「んッ……ぐ――!?」
 「あらあら♪ これしきのことで音を上げて貰っては私としても困っちゃいますわ。本当に気持ちよくなるのはこれから――あなたの忌み嫌うこのムネの良さをゆっくりたっぷりのーんびりと教えてあげますのに♪
 ふふ、さぁ…このおっぱいでしごいてあげる……お○んちんから真っ白なせーえき、一滴残らず絞り出してあ・げ・るでございますわ♪」
 こよりはそのむっちりとした乳を指の間から肉がはみ出すほどに押し込めると上体ごと両腕を上下させた

 ――ずりゅ、ずりゅ、ずにゅ、ずにゅんッ!

 腰を支点とし、肉乳を介して怒張を擦り上げる両手との二重奏。
フェラチオで怒張にたっぷりにデコレートされた唾液と乳谷の汗の滑りでパイズリは思いの外スムーズに進む。
668 ◆RghFah4FFA :2005/06/13(月) 04:55:03 ID:qubWl82F
('A`)ノ取り敢えずここまで。続きはまた後日に。
しかし乳好きのSS読み/書きの人って案外少ないんでしょうかねぇ。
マターリとしたスレもいいもんですが。

>>29
ういっす。今回のを投下し終えたら自スレ分と平行して新作描いて
みようかと思いまつ。
67:2005/06/13(月) 23:55:17 ID:D9ArR9xc
>>66
私のネタはだめですか?
68名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 06:49:37 ID://fLy+fA
>>66
秋雄クンに萌えた。激しく萌えた。
>>67
SSってのは程度の差はあれ自分自身の欲望を言語化するものだからな。いくら頼まれても書き手が萌えれないなら書きようがない。
お前さんが自分で書けばイイジャマイカ。例えどんなに拙くとも一作くらい受け入れられるだろ。少なくとも漏れは読む。
放水とやらの趣味を頭から否定したりもしない。技術的な所は指摘するガナー
69名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 08:25:38 ID:4P3rsCcG
  _ _ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい! おっぱい!
 ⊂彡
70名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 16:37:05 ID:jbBCDang
オッパレ! オッパレ! щ(゚Д゚щ)
71名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:39:19 ID:4A7r2kP3
看護婦が乳房を出して患者を癒すという方法はありえるのかな?
72名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:54:01 ID:+ouaIQRM
母乳飲ませたり(口に含ませるだけでも可)
パイズリで抜いてあげたり、とかならありえるんじゃねーの。
73名無しさん@ピンキー:2005/06/20(月) 01:11:37 ID:Jg55tYUp
吸い尽くせ
748 ◆RghFah4FFA :2005/06/23(木) 03:10:45 ID:i9j0cAzr
寝る前に保守。このスレ的には今回の投下分が一番適してるかと。
乳奉仕ばっかりだし。
75こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:13:10 ID:i9j0cAzr
 「ほぅらほらほらぁ♪ どうなのー? わたくしの胸、すごく柔らかくって、あったかくって、気持ちいいでしょ〜?
 貴方、今まで、オナニーしてたときは、ずっとあのへっぽこ貧乳ナースのコトばかり考えてたんでしょう?
 でもね、んッ――直ぐに、頭の中私のことでいっぱいに――んぁあ、してあげますわ……ッ♪」
 掌で覆いきれないほどの巨乳の肌の弾力と圧力、そして上下の摩擦でペニスをあらゆる方向から挟み込み
、覆い隠し、扱き上げていく。柔らかいだけじゃあない、メロンのようだがゴム鞠のような肉球の奉仕は
、普通の男ならあっという間に果てているほどに絶品だ。だが、
彼はといえば未だ喪わぬ小麦への強烈な想いが肉体の訴える快楽をどうにか押さえ込んでいた。
 「そ…んなこと、ない……! ぜ、全然……」
 だめ、だ……! 動けない――――!
 乳肉が上下するごとに訪れる、とろけそうに甘美なる痺れを必死に気にしまいと、秋雄の口からそれだけが上擦って漏れ出る。
 「またご冗談を。っこ、んなにお○ンポ固くして……! はあっ、何を言ってるのかしらねっ、ふぁ、私のパイズリであなたのお○んちん
、胸の中で、あはっん♪ どんどんおっきくなって、どんどん熱くなって――! わた、くしのおっぱいも、扱くたびにあ、熱くて、ヤケドしそ――あ、あん!」
 ペニスを通じて、乳房から直に伝わるこよりの鼓動と体温が、擦り上げていくたびに高まっていくことから、
この行為はこより自身をも感じさせてしまっているのが解る。情欲にとろんとした双眸、上気した頬。漏れる甘い吐息。
なのに彼女はともすれば主導権を握られかねないこの情況すら愉しんでいるようにも思える。
 切ない息をはきっぱなしの口元から漏れ出る唾液がシェイクされる谷間に流れ落ち、更に更にパイズリを潤滑させる。
しゅっ、しゅっと皮膚が擦れる摩擦音が次第にずちゅずちゅとしたいやらしい水音へと生まれ変わっていく。
76こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:14:29 ID:i9j0cAzr
 「わっ、わたくしも、わたくしもキモチいいですわ、よ……! あッ! あはッ!
 お、お○んちん、わたくしのおっぱい、抉ってるみたいっ! ほ、ほらぁ、もっと、もっといっぱい擦ってあ、げますわ――♪」
 
 ――ずにゅ、ずちゅっ、ずりゅッ、ぐにゅ、ぐにゅぐにゅん――!
 乳を中央に寄せて上下にたゆんたゆん揺さぶるごとに赤黒い亀頭が見え隠れする。彼女をうならせるほどの怒張も
、あのメイド服をぱっつんぱっつんに押し上げるうしちちにかかれば見る影もない位に埋もれ、包み込まれてしまう。
 乳肉に嬲られる摩擦音と、重い下乳が下腹部にぴた、ぴたんと叩きつけられる音が奇妙な調和を奏でる。
 「うぅ……ぐッ……!」
 肉棒から伝わる肉体的な悦楽と、乳の打音で自分がパイズリされてるという、本能的な被虐感が少しずつ、だが着実に彼を昇らせる。
 「あ! んッ! 貴方の嫌い…なおっきな胸で、お○んちん、ここまでシゴかれて、るのに、ふぅ、んっ♪ こ、こんなに、ふぁ……!
 あ、なたのが、ビクビクッ! てぇ震えて、おっぱいで挟まれてこんなに、いっぱいおっきくして歓んで――んあッ♪ はぁっ♪
 や、やっぱりほんとぉはッ、好きなんじゃあないのっ? ほ、ほんとぉは、ずっとわたくしに、こぉしてほしかったんでしょお……ね、ねぇ――!」
 「……………ッッ!」
 彼は、答えない。下手に答えてしまうとそこをねちねちとつけ込まれてしまうのがオチだ。だから、こうすることこそが唯一の抗議と言えた、のだが。 
77こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:15:45 ID:i9j0cAzr
 「まぁ、強情ですこと♪ いい加減、素直になればいいのに、私には全部解ってますわよー。それとも、緊張してるの?
 ふふっ、大丈夫よ、あなたは黙って私に任せてればいいの。いっぱい、キモチよくしてあげるから――くすくすくす……さて、それじゃあ、」
 ――答えまい。答えるもんか。それにこのリズミカルな刺激も少しずつだが慣れてきた。規則的に擦られているが故に単調に感じられてしまう。
 これなら。
 「もっと強く、キツくしてあげますわね――!」

 ――むぎゅうッッ! 

 「うあッッ!? くっ!」
 途端に、コレまでとは比較にならないほどの快美感が全身に奔り、思わず閉じていた目を見開いてしまう。
 乳に埋もれた勃起を押しつぶさんばかりに力を込め、乳肉で強烈に圧せられる。肌の密度は更に増し、弾力の心地よさがより顕著となる。
一見するとそのアピール度が桁外れな乳房の間に隠され寧ろ自分のが埋まってるなんて思えないが、紛れもない肌の暖かさと、
ペニスが全方向から圧迫されてる感覚は偽りようがないモノだ。
 「こ、こよりさ……! く! や、やめ………」
 とうとう情けない悲鳴が口を衝いて出るが、勿論こよりは取り合わない。
 「あらあらあらさっきまでの威勢はどうしたんですのぉ♪ くすっ、ねぇ、こぉすると、もっと、ずっとキモチいいですわ、よ♪」

 ずしゅッ! にゅっぐ、にゅむん! ずっちゅ! ぐちゅ、ずりゅ、ずちゅ!

 今度は根本から亀頭に掛けて、搾るように乳をぐにゅぐにゅさせる。
 容赦ない揺さぶりに従って肉茎の中のモノが尿道を昇ろうとしているのが今まで以上に感じられる。
78こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:17:10 ID:i9j0cAzr
 「あはッ♪ さ、さっきよりお○んちんの震えが伝わってきて、す、すご、いのッッ♪ ふあッ♪ あん!
 んん、こ、これは、どぉでございますかッ?」、
 手を別々に動かし、左右の乳房を交互に揺らし、それだけでなく更に腰を捻らせ縦方向だけでなく横方向の刺激を勃起に送り込む。
 
 「〜〜ッッ!!」

 二重、三重にも及ぶ快楽はとてもじゃあないがたった二つの乳房で刷り込まれているとは思えない。
 見た目には軽くGカップを遙かに凌駕する圧倒的な美巨乳はこよりの容赦なく踊る両の手に従い、秋雄に見せつけるように淫靡に歪み
、乳肌に浮かんだ汗と蛍光灯の光でいやらしく艶光りする。激しいパイズリは谷間の切れ込みをぐちゃぐちゃに乱れさせ、
 その奥に溺れ戯れる怒張をずりゅずりゅと弄ぶ。
 「ど、どぉ!? わたくしのムネ、凄いでしょっ! 気持ちいいでしょ萌えるでしょ!? あ、あんなおポンチ魔法少女なんてねッ、
比べモノにならない位ッ、サイコーでしょお!? ね、ねぇ――♪」 
 最初は確かに、自分の魅力を認めようとしないことに腹を立て、力ずくで認めさせようとしていたこよりだが
、いつしか目の前の獲物を弄ぶ嗜虐心と隙間がないほどに閉じられたムネの谷間を抉る肉棒からもたらされる快感によって陶酔しきっていた。
それは固く尖らせた乳首からも明白だ。豊乳が上下に動くたびに、薄桃色の突起がはっきりとした残像となって秋雄の目に映る。
 心ならずの快楽に喘ぐ口元からはだらしなくよだれが漏れ、谷間に流れ込み乳奉仕を更に円滑にさせ、秋雄にも凄まじいまでの悦楽をもたらしていた。
 
 ――ずりゅ、りゅむッ! りゅむん! ずしゅ、ずりッ、ぐにゅ、ぐりゅ! ぐりゅんッ!
79こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:18:23 ID:i9j0cAzr
 「んあ! あ、あなたのお○んぽ、こ、こんなにィ、はしたなくって、む、胸の中でカタくて、ビキビキッ!って張って、くはッ♪
 い、いまにも爆発しそうでッ! あん♪ す、すごいですわッ!!」

 ここに至ってはもはや打算や何のしがらみもない。遮二無二腰を揺らし、キツく乳を締め付け、激しく揺さぶる。
 「だ、だめ……だ!! す、すごすぎ――! こ、こより、さ……!! も、もぅ!!」
 小麦オタとしての強靱な精神力も人間の三大欲求の一つである性欲の前にはもろいモノだ。
 それにしても、あんぐらーの配下として日夜働いているはずの少女はどうしてこんなコトに手慣れているのか。
うしちちえろメイドの異名は伊達じゃないってコトなのか。
 大きすぎる乳房は何処までもみっちりと勃起を締め上げ、もはや何処にも逃げられない。
 上体の激しい動きと根本から、雑巾を絞るように扱きまくる双乳の揺さぶりで急激に上り詰めていく。
 「で、そう!? ――射精しちゃいそうなの!? あ、あふ! そ、それじゃ、あッ! あなたの嫌っていた、
 わたくしのおっぱい、でイクッて叫びなさいッ! んあ! ほら――早くなさいませ! そ、して、
小麦じゃなくて、まっすぐ私を見るのですわッ! は、早くッ! 我慢しないで、もぅ、気持ちよすぎてとろけそうなクセに!」
 最後の台詞は実はこよりにも言えたことだったが、それは口に出すわけにはいかない。 
「み――! 認めますの!? わ――私のムネ、サイコーだって…ッ!! こ、小麦なん――かよりこよりの方が断然イイッて――!
 萌えるって! ほッ、ほらぁ! どうなの!?」
 「認めますッ! 認めますから! こ、小麦ちゃんよりッ、こ、こよりさ――の方が――!!」
 ウイルスの僕である彼は、なんとしても自分に征服されなければならないからだ。 
 「い、イイですわ、よ! それで! そ、それじゃあ、このまま、胸でイかせてさしあげますわ――」
80こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:20:13 ID:i9j0cAzr
 ふふっ、こんなに早く陥落するなんて、ね――! チョロいもんですわ――。

 勝利をこよりは認めると、今度は亀頭を中心にして乳肉を這わせ、たゆんたゆんと揺らし、弄ばせる。
 乳肌に伝わる亀頭の震えが、もう本当に終焉が近いことを予感させる。
 「う、うあぁ――! す――凄すぎるぅ、こ、よりさんのおっぱいで、こよりさんのおっぱいで、イク――で、射精、る――!!
  こ、こよりさんのおっぱいで、とろけ――!!!」
 最後はとうとう、自分からも腰を動かす秋雄。何を口走ったのか、もはやどうでもイイ。判別さえできない。
ただ今は、この打ち寄せる快絶の波にたゆたい、身を任せることに支配されたいと、
固く張った怒張がこよりの谷間を抉り込むように突き上げ、犯す。
 
 ――ぐにゅっちゅ! ずりゅずにゅずにゅッ! ぐにゅぐちゅぐにゅん! ずりゅ……!! 

 「あッ!! ん!! あふッ! そ、んなに激しく……! 突き上げ、て、おっぱい、ふぅッん! お、犯されッ――!?
 くはぁ♪ ん! い、いいですわよッ! 射精して!! ふあぁ、わたくしのっ、こよりのえっちなおっぱいの中で! せーえき、思いっきり射精してくださいませぇッ!!」
 ラストスパートとばかりに、こよりは満身の力を込めて胸を締め付け、無茶苦茶に揺さぶる。
 其れは汗と唾液とペニスの先走りと相まってずちゃずちゃと卑猥な水音を立てた。 
「さ、さぁ、イッて!! 射精して――!! わたくしのムネ、ぜんぶ白いのでいっぱいになさいな!!」
 「ぐぁッッ!! ぐぅッッッ――――!!?」
 
 ――ずちゅずちゅずちゅ! ぐにゅん! ずちゃッ、ずりゅずりゅッ……ドクッッ!!!
81こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:21:23 ID:i9j0cAzr
 ズリ上げられていた乳房を下腹へ叩きつけようとした瞬間、四方八方乳肉の海の中で亀頭は暴発した。
 秋雄の腰ががくがく震え、こみ上げてきたモノを一気に解放する。

 「うあぁぁッッ!! あッあ――!!!」
 ぴったりと固く閉じられていた谷間の奥で弾け、激しく噴き出す白濁液が乳の肉壁を叩くのがこよりには心地よく感じられた。
 「あはぁッッ♪ すっ、ごいよ、胸の中熱く、て! あは、あんっ♪ お○んちんおっぱいの中で爆発して
、せーしたっくさんビュルビュルって出てます、わよ、くはッ、こんなに弾けて――♪」 
 谷間で跳ねて暴れるペニスをこよりは力ずくで押さえ込み、そのまま思い切り、精液吹き出す亀頭を中心にして揺さぶる。

 ――ぐちゅぐちゅッ! ずりゅ、ずりゅん………!

 「こ、よりさ……!! ちーーちょっと待っ……ぐあぁ!!」
 満身の力で押さえ込まれ、押し込められた二つの肉球は一つの房となって肉棒をまるで乳牛の乳首を搾る搾乳機のように
、根本から亀頭まで一滴残らず精を搾り取ろうと絞られる。その様は、チューブから残った中身を捻り出すようであり
万力のごとき乳肉の締め付けが尿道に乗った白濁を吐き出させる。
 上下運動の合間に、谷間から覗いた亀頭からびゅッ、びゅッと断続的に精液が噴き出され、次の瞬間には柔乳に付着し撹拌される。
 「くすくすくす♪ あなたのミルク、こぉやっておっぱいでしごくたびにびゅーびゅーって搾り出されてますわ――ふふ♪
 ……せーえきせーえき、白いせーえき、もっともっとこよりにくださいな………♪」 
 こよりはうっとりと吐き出されるザーメンを絡め取る乳房を見つめる。
82こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:22:26 ID:i9j0cAzr
 いつしか双乳は白く濃厚なクリームでべとべとにされ、ねとねとにされ、あるいはぬとぬとにされ、
文字通り一滴残らず乳房だけで精を絞り尽くす。
 「あっぐ………!」
 「ふふ、もう、終わりですの……?」
 に
 先ずは、こんなモノかしらね……。 
 ようやく噴出が終わったのを確認したこよりは乳を持つ両手を止めた。 
とはいえ、一連の怒濤のパイズリはボールのような美巨乳を白いクリームでデコレーションさせ、
 特に放出の中心である谷間なんかは切れ込みが見えないほどに白濁で埋め尽くされ汚れきっていた。
 「ハァッ……ハァッ……ゼェッ、ゼェッ――」
グルグル回る世界の中で。絶頂感がもたらした意識の白光は何とか納まったがしばらく声は発せそうにない。
 「もぉ――あれだけ厭がってたのに……よっぽど溜まってたのかしら? 私のムネ、こーんなにべっとべとにして……♪」 
 汚濁まみれの谷間で絶頂の名残に震える肉棒を見つめ、くすっ♪ と目を細めるこより。
 「それとも――――よっぽどキモチよかったから、とか?」
 妖艶に微笑み、軽く乳に添えた手を動かしてみる。 
 「…………!」
 「で・も――――」
 勃起を撫でるにゅるにゅるした白濁に汚された爆乳の感触に抗う術はない。動けないといった方が正しいか。
今度はウイルス効果ではなく、ずっしりとした気怠さによるモノだったが。
 喩えるなら泥沼が、手足にまとわりついてくるようなものか。
 「まだまだ――――続けてできますわよね?」
 「んな………!?」
 肉幹を包み込む乳が再び圧迫され、何が起こったのか自覚するまもなくパイズリが再開された。
83こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:24:00 ID:i9j0cAzr
 「ふふ――今度はぁ、精液の滑りがさっきより凄くイイ感じでございましょ?」

 ずちゅッ! ずにゅ、ずにゅずにゅんっ、にゅちゅッ!

 「うぁッ! ぐッ、あ! こ、こより――さん!? な、なんッで」
 「言ったでしょう? あッ! あはッ、わた、くしのムネの良さを、教えてあげるって――!
 あん! んあぁッ!、ふふ♪」
 高速で双乳が動かされ、最奥に拘束された肉棒がぐちゅぐちゅとシェイクされる。
 谷間を埋め尽くした白濁は両乳の摩擦で撹拌され、泡立っていく。
 「だ! だって、さっき、認めーーたじゃあ、な――!」
 「なに、言ってるの、こんなもんじゃ全然たりませんわ、よ――っ! も、もう! これから、は
、わたくしのカラダ無しではいられないよぉにしてあげるんですからッ! 
 おっぱいで犯して、依存症にして差し上げますわ、ふあぁッ! ま、またあなたのがカタくなって、あ、あん♪
 ムネが、ムネがぁにゅるにゅるってしてッ!」
 激しく巨乳が上下するごとに絡め取られた精子が、谷間の涎と白濁と汗とが混ざったモノが淫靡な音を立てて飛び散る。
 滑りが格段によくなってもペニスに伝わる密着感は先ほど以上だ。
 スムーズに勃起を滑るからこそ逆に谷間で暴れるペニスを強く押さえつけなければならないのか、乳肉は痛いほど握りつぶされ
 、中央に押し込められ妖しくたわむ。

 「――そ、それにッ! アナタも、もっとこうして欲しいんでしょ? もっとおっぱいでずりゅずりゅって擦りまくって欲しいんでしょ?
 だ、だって――あなたの、さっきよりおっきくって――!」
 「くっーー胸が、こよりさんの、おっぱいが……か、絡みついて、吸いつくよう、で…――!?」
 射精した直後であるため最初よりも敏感な痺れが勃起を弄び、彼を追いつめていく。
84こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:25:10 ID:i9j0cAzr
 腰が上下され、弾力感溢れる乳肉が波打つ度に肉棒は堅さを取り戻し、張りつめ、ぴったりに閉じられた谷間を割ってかき分ける。  
 ぐにゅちゅッ、ぐにゅん、ずりゅッ、ずちゅ! ずちゅんッ!

 「くすくすっ♪ ン――! そンなにおっぱいで挟まれて擦られるの、気持ちイイの? もぉっ、ボウヤなんだから♪ でも、そこがまた可愛くってっ♪ 好・き・よ――あ、ん――!」

 なんて冗談めかしながらも彼女自身、先ほどの乳奉仕より感じてしまっているようだ。 こうして乳を揺らしている間も秘部の疼きを押さえつけるようにスカートの裡の太股を擦り合わせている。
 「こよりさ……! そ、そんなに激しく、されたら、ま――また! す、スッゲ……!!」
 「ま…またわたくしのパイズリでイッちゃいそうなのですわね? お○んちん、胸の間でこぉんなに震わせて、今にもいっぱい白くってどろどろしたの噴き出しそうでッ――!
 おっぱいのナカで、またドクドクッて! んぁッ! い、イイわ、よ――! このまま、も一回、ムネでせーえき搾り取ってあげますわ……びゅくびゅくって!!」
  谷間で暴れるペニスは一回め以上に張りつめ、まさに暴発寸前まで追いやられている。
 その震えから再び絶頂が近いことを感じ取ったこよりは左右別々に美巨乳を動かしたり腰を早め肉幹の根本から巻き込むように擦り上げ
、埋められた勃起を蹂躙せんばかりに乳肉を揉み潰し、ぐちゃぐちゃ水音を立てて手でもみくちゃにする。
 「さ、さぁ――は、はやく射精しちゃいなさいな! もぉよすぎてたまんないでしょ? ねぇ? 
 こ、このままおっぱいでしごいてお○んちんメッチャクチャにしてあげるんだからぁ――ほらッ!! また烈しくおイきなさいな!!
 ――あたしのおっぱいでレッツ・ビギンでございますわッッ!!」
85こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:26:09 ID:i9j0cAzr
 ――ずりゅッ、ずにゅん、ずしゅずしゅぐにゅんッ! どびゅるるぅッッ!!

 コレまでとは比較にならない凄まじい乳攻めと、白濁でつやつやと妖しい光沢を放つ淫乳のいやらしさで秋雄は急速に上り詰め、
 「うッ! うあぁ――!! き、気持ちよすぎ――で、射精――ッッッ!!!」
 「あんッ!? ――お○んちん、ビクッて!!」
 ――――暴発。
 今回は腰を動かす間もなく激しく揺れる乳間の中であえなく精を解き放ってしまった。 膣内ならぬ、乳内射精。今回もまた
、肉壁に埋もれたまま吐き出されるが勢いは前回とは比較にならない。
 「あ、あつい、熱いですわ♪ あなたのせーえき、またこよりのおっぱいの中にどぷどぷ流れ込んできて
、さっきよりもたっくさん………きゃあんッッ!?」
 ――程なくして肉乳の締め付けをロケットで突き抜けた白濁の塊がこよりの童顔を断続的に叩き、
そしてトレードマークたるモモンガ耳まで飛び散る。
 「だ――めだ――!! と、とまら、ない!?」
 とても一回出したとは思えないほどの量が半ば自分の意思とは無関係に噴出する。
 「あふぁ! す、すごいッ! ぷぁっ、い、息がッ、できな……!? こ、このッ!」 
 おびただしい量の噴射を顔に浴びつつも、谷間で跳ね回る肉棒を離す気配は微塵もない。
目に入らないよう気をつけながら乳肉を揺さぶり、更に精液を噴き出させようとする。  
 「す……吸い取られる!? うあっぐッ――!!」
 また根本から絞り出されるようなパイズリ。巨乳で牡のミルクを絞られるとはなんたる皮肉だろうか、
亀頭から根本までズリ下げられるごとにびゅーっ、びゅーっと白液が搾り出されていく。
86こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:27:46 ID:i9j0cAzr
 「こ…今度こそ、一滴残らず搾りまくってあげますわ♪ もっと、もっと、思う存分、私に射精しちゃっていいんですのよ?
 おっぱいでも、顔でも、どうぞお好きなところにせーえきたっくさん――あはっ♪ まだまだ、こんなにいっぱい!」
 もはや自分の乳で男を攻め落とすのが愉しくて愉しくて仕方がない様子。所詮、
胸部モンゴル大平原ナースの信者なんてちょっとユーワクしちゃえばこ〜んなモノですわ。と間接的な勝利宣言だ。
 ――ふっふっふ。去年のクリスマスイブの時の恨み、晴らさせて貰いましたわよ、まじかるナース。 

 どうやら以前、とは逝ってもかなり前の話だが――イベント中の小麦に『ドキドキ対抗撮影大会』を挑んで
ボロ負けしたときのことを未だ根に持ってたらしい。つくづくこの場に中原小麦が居ないことが残念なこよりである。

 「も――もぉ止め……! 擦り切れ……!!」
 「クスッ、なぁに言ってますのォ? あなたがぜ〜んぶ射精しきるまで、やめませんですわよ?
 最後まで私のおっぱい、味あわせてあげるんだから――!」
 息切れしてきた彼に比べて、こよりは俄然張り切って乳奉仕に没頭する。
 通常から言うともはや何ヶ月溜め込んだか解らないほどの白濁液に彩られ、双乳の肌が占める面積はほとんど無くまさにクリームのパック状態だ。
紫を基調とした服装にあって其れは否が応でも目立つ。
 「おねがい……しま――もう、ほ、ホントに、駄目…………!!」
 「もぅ……しょうがないですわね、もう打ち止めでございますのー?」
 つまらなそうな一声と共に乳の動きがやっと止まる。
 ようやくパイズリから解放された秋雄は惚けたように息をつく。
 もう何にも出ない。少なくとも向こう一ヶ月分位は乳だけで吸い取られたって気分だ。
87こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:28:55 ID:i9j0cAzr
 「ふぅ……それにしても――――くすくす」
 ウインクしつつ、こよりはペニスから谷間を離し、上体を起こす。乳肉という支えを喪った肉柱は糸を引いて力無く萎れる。
 砲弾のような爆乳による抜かずの極上2連続パイズリの破壊力は、巨乳メイドのうしちち並みに規格外のペニスをも喰らい尽くしたのだった。
 「もう、萌え萌えですわね………♪ 私の胸、こーんなに白いモノでいっぱいにして、肌が見えないくらいせーえきまみれにして
、おっぱい、すっごくどろどろのにちゃにちゃ――――ふふっ、やっぱり本当は私のことが好きなクセに、最初からこうして欲しいがために侮辱したんじゃなくって?」
 口元にこびりつく精液を軽く舐めとり、こよりは悪戯っぽく言いながら美しい指が乳房にぶちまけられた白濁を塗り広げると、どろりと絡みつきにちゃにちゃ…といやらしい音を立てる。
両手で広げられた釣り鐘のような双乳の間には粘度の高い白液が糸を引き、その幾らかはシーツに滴り落ちる。

 「あむっ、ん………はァっ……はぷぁ――」
 続いて髪や顔のを右手の指に絡ませ口に運ぶ。そうして艶めかしい唇をすぼませ舐め取る様も溜まらなく淫猥だ。
そして左手は自覚しているのか否か、股間の濡れそぼった紫のショーツを這っている。
 「ハァッ、ハァッ、はぁっ………!」
 「あふぁ――はむっ、はぁっ♪ ちゅむ、んぁ、んんっ、んちゅ、ちゅむむ……アナタの、とっても濃くって
、ネバネバして、くちゅ……あむぁ、おいし、ですわ♪ くすっ。なーんにも言えませんの? そんなに惚けた顔しちゃって♪
 そんなにおっぱいでお○んちん挟まれるの良かったの? 萌えましたのォ?」
 と陥落させた自信からか、モモンガ耳をぴくつかせ、しっぽをご機嫌に振らしこよりは嫌に無邪気な上目遣いで訊いてくる。
 「は…………い…………すご、く――」
 焦点が合わない瞳で、心ここにあらずといった趣で答えた。 
88こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:29:57 ID:i9j0cAzr
 「おほほほほほほほほ♪ そうでしょうそうでしょうっ! 最初から素直に認めればよろしいんですのよ全くもぅ! 
解ったらこれからは小麦なんて目もくれずナイスバディーな私の言うことを良く聞いて――――――――は、はれ?」
 空気が、変わった。気がつけば、肌に感じる大気の流れが幾分冷たく冴え、澱み、鋭くなっている。
 「あ、あの〜? もしもし?」

 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!! 

 なぁんて擬音が聞こえてきても可笑しくない。いつしか辺りはただならぬ緊張に包まれてしまっていた。青年はおもむろに起きあがり
、上体が跳ねた勢いを買ってこよりに覆い被さった。
 「うきゃあぁぁッ! な、なにをする――あぁっ、はぁッんッ!?」
 完全に不意を衝かれたタヌキメイドはそのままばふっと押し倒され、モモンガ耳を甘噛みされる。悪寒にも似た痺れが耳から首筋
、背中へと奔りこよりは身を震わせ、耳をぴくんぴくん、と痙攣させる。

 「はぅっ……うぅ……そん――なぁ、耳を噛むなんて………あぁ!?」
 敏感過ぎる自分の反応に驚く暇もあればこそ、どさくさ紛れに青年はスカートに手を入れ秘部をまさぐる。
 「こ!! こらぁ、やめなさ、へ、変なトコ触らないで――ふあぁッ! ああ!! んッ! ひぅんッ、あふッ!?」
 程なくして下着に包まれたソコへと辿り着き、やや乱暴に指を這わせ、かき分ける。コレまでの行為だけでかなり感じていたのだろう
、ソコは既に潤い、ショーツを濡らしきっていたのが文字通り手に取るように解る。だから、多少強引な攻めでもこの通り
、彼女は問題なく嬌声を謳い上げ彼の耳朶を打つ。
89こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:31:21 ID:i9j0cAzr
 「そういう割りには満更でもなさそうじゃあないか? オレのを扱いて下着までビショビショになる位濡らしてさぁ!?
 ほら、おまえだって、本当はこうして欲しかったんだろッ!? すけべ体型のえろメイドが!」
 「んなッ! な、なななな……!! 何を言って――」
 「それとも? するのはともかく、されるのはてんで駄目だとか?」
 不自然な位に頬を紅くして否定するまじかるメイドの表情が「ギクッ!」としたのを彼は見逃さない。
 「くっくっく――――今のアンタの姿、小麦ちゃんに見せたらなーんていうかね? 案外『お主もスキ者よのぅ?』とか言ったりして」
 「こ、この! ふざけるのもいい加減に――! んあっ! ああ、ぅぁああっんん!!?」
 小麦の名を出されて逆上したこよりは先ほどのように眼光を放とうとするが、それを予期していた秋雄の指が秘処を責める。
 「あっあは! くあぁ、ぅん、あふぁッ! あん! あ、ああぁ、だ、だめ、えぇ!! そっ、そンな、そんなに、くふぅ、ッん! か、かきまぜちゃ――!
 ひぅ、ああッ!! あはぁっ! ああぁあんッ!!」
 魔力の集中を断たれたこよりは彼の巧みな指の動きに隷従させられるばかり。
 それが愉しくて愉しくて、青年の口元が思わず、歪む。これまでにはおよそ見られなかった禍々しさが其処にあることを、果たして彼女は気づいていたのだろうか。
 「や、やめなさーーいよ、――んあぁ! このままじゃ、承知しま、せんわよッ、くはッ、こんなことしてタダでッ!
 はあぁ、ひぁ、わたくしの言うことが、ふぁあ! き、聞けないのッッ!? んんっ、くぁう!」
 大事なところをぐちゃぐちゃにかき回されながらも反抗できるのは流石は悪の魔法少女
、あのマジカルナースに毎回毎回酷い目に遭わされながらも果敢に挑み続けるバイタリティは並じゃあないってコトか。
90こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:32:32 ID:i9j0cAzr
 「聞けませんねぇ、その命令――オレは“ノー”としか言わない男さ」
 「“イエス”と、言いなさ――はぁあんっ!? あぁ、ひぁう! いやぁ、や、やめてくださいましっ、そ、んな!
 そんな、はぁうっ、確かにウイルスを――!?」
 こんなコトはあり得ない。クレイジーだ。フェラやパイズリの時もウイルスに働きかけ身動きとれなくしたのだ
――浄化された気配はない。間違いなく感染させたはず。
 それに間近に感じる強力なカオス・エナジー。目先の欲望にとち狂った眼差し。
 彼女がよく識る、暗黒面に取り込まれたそれ。彼女に魅入られ、ウイルスに取り込まれた人間の末路。
 こんな風に命令に叛逆などするわけがない。しかし、それは彼にとって「弱い考え」なのだ。

 「ええ……その通りですが、何か?」
 
 ――ぐちゅぐちゅちゅむ、ぐちゅぐちゅ!!

 「ひあッ!? ぅあ、あ! あ゛あ゛!! い……イッく――――う!? ぅあ! あァああああァァぁぁぁぁんッッ!!!」
 足の付け根のショーツの端に手を入れ、直に秘部をコークスクリュー気味に掻き回すと、さっきの彼のように腰をがくがくと痙攣させ
、跳ね上げ、蜜を迸らせ彼の指をしとどに濡らした。
 激しく蠢動し、止めどなく汁が噴き出す秘洞を、指を強く締め付ける膣肉をモノともせず暴れさせるとさながら湧き水のように後から
、後から蜜が溢れだし、滴り落ちていく。
 「ふあぁぁぁぁッ!! あひぁッああッ!? あぁぁあっ、ふぅっんんッ!! だめ、それだめ、だ、め、だめだめだめェぇぇ!!
 はぅあぁ、ああぅんぁあぁぁッ――!!」
91こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:33:28 ID:i9j0cAzr
 イッている最中も否応なく責め立てられ、激しい電流とも苦痛ともつかない、甘く壮絶な痺れが彼女を貫き続ける。
 「あァッはあぁぁぁっっ! くぅ、んぁあぁ――はぁっ、はぁーっ、はーっ、はぁッ……………」
 絶頂が収まったのを見計らって、彼はようやっと指を止める。 
 「くっくっくっく。やけに早いじゃあないか、まぁオレのを扱いてだいぶ濡らしてたようだからなぁ。無理ないか」
 涙も、半開きの口から漏れる涎も拭うことすらせずに余韻に浸る彼女を嘲笑いながら見下ろす秋雄。さっきまでの彼とはまるで別人だ。
 「はぁっ、はぁーっ、はぁう……ど、どうして――――? うあんッ!?」
 答える代わりに彼はこよりの脚を持ち上げ、割り開かせ濡れそぼった股間を露わにすると、
漆黒のガーターベルトの下にもはや下着の体を為さなくなったライト・パープルのショーツに覆われた秘処の茂みが透けて見て取れる。
 濡れた肌に張りつき、くっきりとした割れ目まで浮き出、その卑猥な輪郭をいやがおうにも露わにする。
 「い、やぁ……!」
 ここで初めて快感ではなく、純然たる羞恥で顔を赤らめるこより。 ――こんなっ……こ、これじゃ、あの時と同じじゃあ……。
 以前、秋葉原を萌えオタの力でカオスフィールド化させたときウイルスが暴走してコレに近いことをされたがあの時とは比較にならない情況だ。
あの時はだめ押しに使った「奥の手」が効き過ぎてしまったからという反省もあるが、今回の原因は。
 「どうした? さっさと抵抗してみろ。反抗してみろよ。悪の魔法少女の力を魅せてみろよ?
 こんな風に軽く手玉に取られて小麦ちゃんのライバル気取りかよ? 嗤わせンなだから負けるんだよ。いつもいつも無様にさぁ!」
 「くっ! ウラギリ者が、よくも言って……――!」
92こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:34:43 ID:i9j0cAzr
 怒りで白みがかってた意識がクリアとなり、こよりは左手を閃かせ魔杖を呼び出す。
だが、今や反逆者(トリーズナー)となった彼にとっては玩具も同然。
 「だから無理だって!!」
 「きゃッ――!」
 先端を彼に向けるより早く秋雄に組み敷かれる。ベッドに叩きつけた反動であえなくこよりスティックは手から転がり落ちる。
 「アンタは非力だが魔力だけは一人前だからなぁ。ソレさえ気をつければあとはどうという程のモノではないさ。尤も? 自慢の魔法でも小麦ちゃんに勝てた試しないよなぁ?
だいたい毎回毎回爪が甘過ぎなんだよ、せっかくのウイルスという、人の欲望につけ込んで混乱を起こす能力もあんた自身、どうしようもない脳タリンの所為で使い切れてないしさ!
 全く、オレなら一週間もあれば世界征服ぐらい――ああ、地球総ウイルス化計画だっけ? 訳もないね!」
 作中のお馬鹿な雰囲気とこより自身の間抜けぶりでだいぶ誤魔化されているが、不安と混乱を溜め込んだ人の心にウイルスを感染させカオスフィールドを展開
、被害を拡大させるという能力は相当に恐ろしいモノだ。冷静に考えれば、例えば色々と難癖をつけては他国に介入しあからさまな大義名分を掲げ戦争を拭きかける
、某大国の大統領辺りでも感染させれば瞬く間に地上を破壊と混乱の焦土に変えることが出来るはずだが、目の前のメイド魔法少女はどうしてこんなに無能なのか(乳以外)?
 それが彼には理解できない。
 それが、とにかく無性に……彼を苛立たせて止まない。
 「ほら、いまだってこうだ。今だってな! こんな風に手も足も出ないじゃないか!
 ったく、小麦ちゃんに勝ってるのはその馬鹿でかいうしちちだけかよ!? ああ!?」
 腹立たしげに言い放ち、未だ露わになったままの乳房を乱暴に鷲掴み、こね回す。
 これだけ精液まみれだというのに、決してふやけず弾力を失わない肌は流石と言わざるを得ない。すべすべといい具合に肉が指に張り付き
、掌に従い形を変えていく。
93こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:35:33 ID:i9j0cAzr
 「あっぐッ! い――! 痛ぁ…あ…ですわ…! うぁっ…く――離、せ、離しなさい、よッ! 無礼者ぉ!」
 とまじかるメイドは残った手足をばたつかせてどうにか逃れようとするが
 「フン――!」
 別段意に介することもなく秋雄は空いた手を素早く秘処に差し入れ踊らせる。
 「ふあッあぁ!? やっーーやめなさ――! ひあぁッ、くはぅ! ひぐっ、あぁっああぁぁぁんッ!!?」
 イッたばかりの敏感な箇所をピンポイントで攻められ、こよりは別の意味で手足をばたつかせてしまう。

 「や、やぁ……ち、力が、抜けーー!」
 なん、で――なんで……こんなに、上手――なの……!?

 自分が感じるポイントを少しも外すことない愛撫はこよりの肉体から徐々に力を奪っていく。まさか本当に「手慣れて」いたのだろうか?
 それともウイルスの所為なのか。
 太い指が卑猥な水音を立てるごとに手足は弛緩し、腰がぶるるッ! と震え、ぴくん、ぴくん、と鋭い痙攣が差し込まれる。
 「馬鹿が、魔法がない以上、オマエはもうどうしようもないんだよ! 腕力でも小麦ちゃんに勝てないオマエが男に敵うとでも思ったかよ!?
 しかもこんだけ悶えさせて感じまくってよ、それでよくもまぁ『エロって何よ!?』 とかほざけるもんだ、アンタははさっきのコトを差し引いても十分にうしちちえろメイドだよ
、こよりさん」
 「ぁう、ううぅぅ〜〜……!」
 ひ、酷い……!
 いろんな意味で返す言葉がない。それが余計に腹立たしいこよりは涙目でにらみつけるが当の彼は涼しい顔だ。
 「でっ――でも! でもあなた、さっきは私のこと認めていうこと聞くって!!」
94こよりTemptation!!:2005/06/23(木) 03:36:16 ID:i9j0cAzr
 「認めたよ! ああ認めたよ!? アンタのファンになるって言ったよそれが何か? だけどいうこと聞くなんて唯の一言も言ってませんが何か!?
 ったくあんまり手間ァ掛けさせンな、ファンってのはなぁ――――」
 ショーツを掴み引きちぎる。
 「え――うきゃああぁぁぁぁぁっっ!? ちょっと、何するのよぉッッ!!」 
 「ファンってのはだなぁ、『偶像』を汚したいモンなんだよ!! わかってねぇなッッ!!」
 そしてそのままこよりにのしかかり、いつしか天を衝くほどに回復した怒張を剥き出しになった入り口へ突き立てる。


 「う、嘘ッ!? あ、あんなに射精したのにちょっと、そんな、そ、ソコはダメ、いやぁ――あはッ!? あああああぁぁぁッッ!!!」
 散々嬲られたお陰か、こよりの花弁はだいぶ押し広げられつつも何の抵抗無く彼の巨根を奧まで受け入れ、くわえ込んだ。
 「あぁ……!! ぅあ……ぐ――!」
 はーッ、はーッという荒い息と、声にならない声。。
 ――なッ…なんて――大きい……の……ーーー!?
 極太の焼き鏝を直接突っ込まれたような、とてつもない手応えが彼女のカラダに、脳裏に、そして魂に重い枷を掛け
、鈍い震動を響かせる。
 「ふ……ふふ。ど、うだ――入ったぞ――」
 こよりの上に覆い被さり、彼女の耳元に囁くと速やかに行為を開始する。
 ――ずちゅッ!! ずっ! ずにゅちゅ、ずちゅッ! 
 
 「――はッ! ぅあ、や――やめ――あっあッあはぁッあ!! だめッ……へぇ――!! ひぁっ、あぁ!! ふぁあ、ひっぐ! あぁッん!」
958 ◆RghFah4FFA :2005/06/23(木) 03:38:54 ID:i9j0cAzr
眠いのでひとまずこの辺で。次回で完結かと。それではノシ
96名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 06:09:56 ID:A+s2Mfew
おや?
スレタイ違うが昔読んだなと思われる作品郡が…と思ったら改訂版と転載ですね
お疲れさまです

いやいやパイズリ、チチズリは男のロマンでしょう
しかも氏の作品は素人目からみても金取れるレベルですよ
このスレは精子臭いスレになりそうですね
(私の最上級の褒め言葉です)
後は…絵師が現れたら素晴らしいスレになりますね
頑張ってください
応援しています
97名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 09:38:02 ID:MthhDB5L
スゴ!エロ!こよりたんかわいすぎ!
俺にもあなたみたいな文才があれば・・・!
98名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:07:02 ID:/ribDRQ8
>>5>>7はNGネタか?
99名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 19:27:41 ID:YrIFxKGe
>>98
NGネタっていうか、特殊過ぎて共感できないんだよ
つーか>>5>>7>>98全部同一人物だろ?

くどいよお前
自分で書け
100名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:48:48 ID:IDpLbCzz
>>95
神 認 定!!
101名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 19:15:29 ID:IiKMQY+c
最近別スレに投下した乳属性のエロなんだけど、ここに加筆転記は
オケー?
102名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:09:32 ID:7OK5DTTX
いいんじゃない?
103不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:33:40 ID:jHX4DP9d
そんじゃ、餓狼伝説(KOF)アンディ舞でいっちょ。

「彼女」は本日、すこぶる機嫌が悪い。
すべては「彼」の所為である。縁側の向こう、身の丈ほどもありそうな大きな
岩の上。夏の強い日差しに照らされながら片手一本で逆立ち、腕立てを続けて
いる彼―――アンディ・ボガードの修行姿を眺めながら、彼女―――不知火舞
は、はぁ、とひとつため息を吐いた。
一本取ったらデート、一本取られたら修行の邪魔を一日しない、という恋人に
あるまじき賭けをしたのが先日。欲に目が眩んだ者と、無欲の者とでは、おの
ずと勝敗は見えている。男女の力の差とは関係無しに、舞はアンディに見事な
一本を取られたのであった。
そして本日は修行好き(修行フェチとか、修行マニアと言っても良いと舞は
思っている)のアンディの望み通り、口も出さなければ手も出さない、そんな
半日を過ごしているのである。
「せっかく二人っきりなのに‥。」
普段から持ち歩いている扇子をパタパタとせわしなく動かして、涼を取りなが
ら舞は不満げに呟く。本日は家族は全て出払い、夜遅くまで帰って来ない。賑
やかなテリーやジョーといった面々も、日本を離れて各々の活躍地で気を吐い
ている為、急な来訪で邪魔者となることは無い。正真正銘、二人だけなのだ。
104不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:35:22 ID:jHX4DP9d
それなのに、当の彼氏は炎天下で修行三昧。本当ならば海にでも行って、自慢
の水着姿で誘惑して、太陽に負けない暑さで愛し合おうと思っていたのに。舞
は暑さも手伝ってかなりフラストレーションが溜まっているようである。最近
は互いに忙しくて中々デートもできない。キスだって‥それ以上のことだって、
殆ど出来ていないのに。
アンディはそれでいいの‥?
つーか‥あたしがよくない!
キッと岩の上の男を睨みつける。‥と、アンディも丁度舞の方を見ていたよう
で、慌てて目を逸らした。
(な‥なによなによ!あたしを見るだけも修行の邪魔だっての?)
そんな事は無いのだろうが、暑さと欲求不満にイライラしている舞はついつい
マイナスの方面で取り上げてしまう。
ついに舞は文句のひとつも言おうと立ち上がった。
だが。
「‥あれ?」
アンディの様子を良く見ると、運動している以上に顔が赤い。おまけに腕立て
を止めて座り姿勢で前屈み、ストレッチの態勢をとっている。確かまだ逆立ち
腕立てはあと30回程残っていたはずなのに‥。
またチラリとアンディがこちらを向き、慌ててフイと顔を背ける。舞は視線を
落とし、自分の姿を確かめてみた。
あ‥。
着物の前部分が大きくはだけて、舞の大きな乳房がぽろんと出ていたのであっ
た。暑さで開いた事をすっかり忘れていた。
日差しに当たって白い肌、その頂の濃い目の桃色の乳輪が、汗ばんできらきら
と光っている。
105名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 21:36:23 ID:plWB7nbZ
つC
106不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:37:02 ID:jHX4DP9d
普段から、そして今も着付けている独特の忍の衣装は、「忍ぶ者」とは思えな
いほどの鮮やかな赤で、舞のしなやかで、それでいて日本人離れした見事なプ
ロポーションを包み込んでいるのだが、衣装自体は布の部分が少なく、足も胸
元も相当露なものだ。それが更に胸全開、しかも見事すぎる程の大きさと美し
さを備えた極上の乳房とあっては、大抵の男は釘付けになって当然であろう。
修行馬鹿とはいえアンディも健康な男子、舞の胸に目が行かない筈はないので
ある。
見ていない振りをして黙々と修行に励むアンディに、舞はひとつの考え‥とい
うか悪巧みを浮かばせた。
(面と向って邪魔はしないでも‥視線がこっちに向くのは‥アンディの所為で
あたしの所為じゃないよねぇ〜♪)
先程までの不機嫌さはどこへやら、舞は上機嫌に自分の部屋に駆け足で去って
いった。

ほどなくして。
一脚のサマーベッドを担ぎこみ、サンオイルを手に舞はTシャツと短パン姿で
戻ってきた。驚いた表情のアンディを尻目に、てきぱきとベッドを広げはじめ
る。
「どう‥したんだ‥舞?」
修行を始めてから、初めてアンディが声を掛けてきた。アンディが興味を持っ
たことに内心ほくそえみながら、舞はつとめて何気ない振りをして答える。
「日光浴よ。暇だから。」
107不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:38:50 ID:jHX4DP9d
いいでしょ、これなら邪魔にならないし。とそっけなく答えて、サンオイルを
取り出す。
「それとも、ぬってくれる?」
悪戯っぽい瞳を見せて、舞はアンディに笑いかける。だが、ここで甘やかして
しまっては、修行が出来なくなると思ったのであろう。アンディはそれをスル
ーして、さて、あともう1メニュー‥とタオルを取りにそそくさと離れていっ
た。
(いいわよ別に‥すぐにあたしから目が離せなくなるんだから‥!)
舞はそう呟いて、アンディの見やすい位置にサマーベッドをずらして着ている
Tシャツに手を掛けた。下から捲り上げてゆっくりと脱ぐ。胸の上までシャツ
をたくし上げた瞬間、離れたところから聞こえていた、アンディの腹筋のカウ
ントが止まった。
Tシャツを捲くった下、舞の身体を守るはずのビキニの水着が、ありえない程
の小ささだったのである。
いつもの舞のカラーといえる鮮やかな赤とは対照的な純白の水着は、殆どが紐
で構成されており、背中と、首の後ろで蝶々結びにされている。大きい乳房を
守るはずの胸の部分も殆ど布が無く、かろうじて胸の頂点の部分を小さな三角
形が覆っているが、乳首以外は殆ど丸見えの状態なのだ。マイクロビキニ、と
いうのだろうが、これはもはや水着ではない。ただの淫着である。
(ちょっと‥っていうかかなり恥ずかしいけど、アンディしか居ないし‥)
二人きりという事実が、いつも以上に舞を大胆にさせているのだった。
108不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:40:58 ID:jHX4DP9d
脱ぎ終えた舞は、一歩降りたところにある石段の上にシャツを置く。舞の大き
すぎる胸は階段を降りると重力に素直にたぷんッと揺れ落ちた。拍子で水着が
ずれそうになり、白い水着の三角から桃色の乳輪が見えそうになる。舞は、ア
ンディがこちらを見ているのを横目で確認しながら、短パンのチャックに手を
掛け、アンディの方角に尻を突き出すような格好でズボンを脱ぎ始めた。
左右にぷりぷりの尻を揺らしながら、ジーンズを足首へ下ろしていく。
マイクロビキニは当然下も小さく、両脇は紐が一本、後ろは当然であるかの様
にTバックである。細い白いラインが一本、舞の形の良い、尚且つボリューム
満点の尻に喰い込んでいる。水着の前の部分はVの字というよりはYの字に近
く、細長い白い布が、両脇の紐に引っ張られてどうにか恥部を隠している、と
いったところである。シャツと短パンを脱いだ舞は、裸同然の姿を晴天の下に
曝け出した。
指一本ずらせば乳首が飛び出しそうなビキニの上、同じくクイと横にひねれば
全てが露になるビキニの下。いっそ裸の方がここまでいやらしくは無かったか
もしれない。
男一人、しかも恋人の筈の男を誘惑するのに、舞は全力を注いでいるのである。
だが、敵も強情なのか、またも岩場からは「17、18‥」とカウントする声
が聞こえてきた。
「‥ったく‥意地っぱりなんだから‥」
でも、声が少しうわずっているのが判る。動揺は隠しきれてないのだ。チャン
スとばかりに、舞はサンオイルを取り出してたっぷりと手の平に零していった。
109不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:43:09 ID:jHX4DP9d
独特の照かりとぬめりをもったサンオイルは、普段ならどうと言うことも無い
レジャー用品だが今日は違う。あの朴念仁を落とす為の強力な武器だ。舞は両
手の平でたっぷりとオイルを馴染ませて挑む。
ぬちゃ、ぷちゃ、と早くもいやらしげな音が修行場に響いた。アンディのカウ
ントが少し音量を上げる。舞は「あつーい」などと負けじと声を上げながら、
両腕にオイルを塗りたくり、足のほうに手を移動させた。
形の良い足を高く上げて、太腿にオイルのべっとりとついた手を這わす。太腿
の間から、股間のふくらみの部分をむっちりと目立たせて両足を交互に塗り、
更に大きく脚を開いた。
「内側も塗らなくちゃ‥」
ヘアを丁寧に剃ってある舞の股間を守るのは白く脆弱な薄布が一枚きり。
ギリギリのところまで指先でオイルを刷り込んでいく。恥丘を手の平で隠すよ
うにしながら、指先で水着のラインを縁取っていく。
(やだ‥なんか‥変な気分になってきちゃった‥)
指を水着の中に差し込みたい衝動に駆られる。我慢して今度は腰周りに指を這
わせ、そのまま上に手を持っていく。
(ああ‥でも‥少し‥少しだけならいいかな‥挑発な訳だし‥)
舞は、オイルを手に取り、胸の上に零す。とろとろとした粘りのある液体が胸
の谷間に押し入り、舞は指でそれを掻き出して、両の手の平で胸全体に擦り付
けていった。自分の手の平では納まりきらないサイズの舞の両乳房は、つるつ
ると手を滑らせながらムニュン、ムニュンと揺れ動く。
「んぁ‥」
思わず声を出してしまい、舞は少し慌てた。だが、声は止められても、気持ち
良さは止まらない。下から双峰を持ち上げるようにしてはたぷんと落とし、そ
れを繰り返す。胸の谷間にも丁寧に指を這わせ、胸全体にオイルをいき渡した
頃には、舞の胸を守る小さな三角が、つんと内側から主張していた。
(やだ‥乳首‥勃っちゃった‥)
110不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:44:50 ID:jHX4DP9d
マイクロビキニには内パットなどというものはない。日差しは胸の突起を容赦
なく照りつけて、白い水着に陰影をつける。照り光った肌もなんとも艶かしく、
舞は漸く自分の姿の淫らさに気がつく。
(そ‥そういえば、アンディは‥)
はっと恋人の姿を探すと、先程まで修行をしていた筈の岩場にいない。呆れて
どこかへ行ってしまったのだろうか‥誰も居ないところで一人で感じていたの
かと思うと、舞は悲しさと恥ずかしさで真っ赤になってしまった。涙がこみ上
げそうになるのをぐっと堪える。
「もう‥なによぉ‥アンディのばか‥!」
「誰が馬鹿だって?」
突然の声に驚いて振り向くと、アンディが背後に立っていた。
舞が一瞬言葉を失う。すると、アンディは、サマーベッドに覆いかぶさるよう
に、舞に近づいてきた。
「あ‥アンディ‥ちょ‥っ」
「何だよ‥君の思惑どおりだろ。」
赤くなって悔しそうにアンディは呟き、舞にキスをする。アンディの舌は熱く
舞は脳の天辺が蕩けるような感じがした。
「んは‥っ‥そうだけど‥だっていつも、呆れるばっかりで相手にしてくれな
いし‥ぁあっ!」
アンディは舞の大きな胸を掴み、むにゅむにゅと揉みしだきながら言葉を返す。
「僕が‥どうして舞を避けてたと思う‥?」
「え‥わ‥わかんな‥あぁん!‥はぁ‥っ!ああ!」
水着の紐をずらし、白い三角からはみ出た乳首を、アンディがつまみ、ひねり
上げたのだった。オイルですべりが良くなっているそこを、アンディはクリク
リと擦り、しゅ、しゅと扱いてやる。滑りがいい乳首はどんどんと擦れて赤く
興奮していった。
「一度‥手を出したら‥止まらなくなると思ったからだよ。」
111不知火舞:101:2005/06/28(火) 21:46:59 ID:jHX4DP9d
乳首を片手で甚振りながら、アンディは下肢にも手を伸ばした。付けているに
値しない水着はいとも簡単に舞の恥ずかしい部分を曝け出し、アンディによっ
て既に開かれていた脚の間に、桃色の果肉を浮き立たせた。既に舞の花弁はオ
イル以外のもので濡れ光っている。
アンディはそこを、さっきまで自分の全体重を支えていた、親指と人差し指、
そして中指でクチュクチュと弄った。
「あはぁ!あっ!‥あぁひぁ!」
雲ひとつ無い空に、舞のあられもない声が響く。アンディは両指で舞の乳首と
花肉を責めながら、もう一つの胸の頂に唇を這わす。位置をズラしながらも、
かろうじて水着に守られていたその部分は、舞の興奮によって中心を主張して
おり、桃色の部分は確りはみ出てアンディを誘っている。アンディは見えてい
る桃色の乳輪から舌を使ってべろりと舐めた。
「ひぁあ!あぁあん!」
敏感になった舞の肢体が震える。アンディは舌先で水着をずらして、舞のもう
一つの突起を日の光に晒した。汗とオイルで濡れた乳首は、太陽に照らされて
光っている。光を遮り、アンディはそれを口に含み、ぢゅぱっ、ちゅぷぅ‥と
吸い上げる。舞が再び嬌声を上げる。興奮した舞の先っぽはアンディの唾液で
益々淫靡に輝き、唇を離す毎にびるん、ぷりゅん、と揺れ動く。アンディは指
で乳首をきゅう、と引っ張りながら、もう一方をちゅぅぅ、と吸い上げ責めた。
両の乳首の先端が引っ張られて、己の両胸がテントのような三角錐に変形する
様を見せ付けられる。
112101:2005/06/28(火) 21:48:44 ID:jHX4DP9d
時間切れなんで今日はこれで失礼をば。
良ければ続きも明後日くらいに投下するっす。
113名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 14:40:57 ID:n14/vWYW
GJ!
続きも頼んます。
114名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 17:02:13 ID:a7a7LhFb
エロォォォォォイッ説明不要!舞が!水着で!
115不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:20:30 ID:m/jSpP0C
>>113 >>114
タンクス。続きです。

「あぁは!アンディ‥だめえ!それだめぇ‥!ひぁあ!」
舞は激しく昂ぶり、花弁を責めていたアンディのもう一方の手に、ぶしゅぶち
ゅと淫らな雫をこぼしていった。
「舞‥すごいヤラしいよ‥。濡れすぎ‥。」
舌先でチロチロと乳首の根元を責めながらアンディはそう言い、舞の愛液で
たっぷりと濡れたもう一方の指を、陰核に引っ掛ける。
「ぃああ!」
舞の身体がガクガクと痺れたように揺さぶられ、花弁からはとめどなく蜜が零
れる。久しぶりの刺激が舞の敏感な三つの部分を責め続け、舞の蜜壷からは、
ぶぴゅ、どぷっと淫らな音と共に粘液が出続けている。
「あはぁあっ‥んあぁ!‥はぁ‥ッ‥だめぇ‥アンディ‥っ」
「駄目?ずっとこうして欲しかったんだろう?」
アンディはしっとりと汗ばんだ顔を舞の大きな乳房に埋めながら、指と舌と共
に、言葉でも責めはじめた。
「舞のここはだらしないな‥さっきからイキっぱなしじゃないか‥。」
「ぁあっ‥そ‥そん‥ひぁあ!」
舞が反論する間もなく、膣に二本指を入れ込み、ずちゅ、づちゅ、と出し入れ
を繰り返す。と、舞は短くあっ、あひっ、と声を上げ、その声と動きに呼応す
るように舞の果肉からぷぴゅっ、ぴゅるっ、と蜜が噴き出す。アンディは機械
仕掛けのようなその様をたっぷりと眺めながら、乳首から手を離し、舞の花弁
に両手を近づけた。
「あぁあ‥やぁ‥アンディ‥み‥みないでぇ‥」
「舞。嘘つくなよ。」
見て欲しいんだろう、とアンディは言いながら両の指で、舞の花弁をぱくぅ‥
と開いた。
「奥まで見て欲しいんだろ‥?僕に見られてまた漏らしてる。」
アンディの言うとおり、見られている、という事によって、舞の奥からはご
ぷ‥と、透明な液体が零れ出てきている。アンディはそれをざらりと舐める。
116不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:23:00 ID:m/jSpP0C
舞が緩い快楽に甘い声をあげそうになった瞬間、アンディは、ずぢゅ、ちゅう、
と吸い上げて一気にそこを飲み干した。
「ひぁ‥あッああぁ!あぁあはぁ!」
舞の肢体が激しく揺さぶられ、たわわな乳房がいやいやをするように左右に
ぶるんぶるんと震えて揺れ落ちる。
「あぁん‥あん‥ディ‥もぉ‥お願い‥っ」
舞が瞳に涙を浮かべてアンディを見た。アンディ自身ももう限界で、手早く帯
紐を解き、舞の目の前に痛いほどに屹立したそれを晒す。
だが、舞の哀願は叶わなかった。
「先にあんなにイッといて、それはないだろう?舞。」
僕も連れて行ってくれよ、とアンディは舞に囁くように続け、舞の両の乳房を
持ち上げる。
「これで‥。」
舞は羞恥心は残っていたが、目の前に出された逞しい肉棒への欲望のほうが
勝っていた。両手で自分の重たい乳房を持ち上げ、アンディの言うままに、深
い谷間に男の中心を包み込む。やわらかくしっとりとした責めが、屹立を襲い、
アンディは、んっ、と息を呑んだ。
舞の大きくていやらしい乳房は、このために在るのではないかとすら思わせる
程の、むにゅむにゅ、とした滑らかな締め付け。舞を責め続けていた間も相当
我慢していたが、先端からはぬめった白いものがこぼれてきている。
それを潤滑剤として、舞はぬるぅ、ぬるぅ、とアンディの男根を擦りしごく。
「はぁん‥、んんっ‥んぷっ」
「ぅうっ‥!」
両胸の間から肉色の異物を生やしながら、舞はその先端をくわえ込んだ。口の
中でちるちると刺激し、ちゅうっと吸い上げると、アンディのそれはびくびく
と動く。
117不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:25:30 ID:m/jSpP0C
「はぁ‥っ!」
両胸の動きを加速させ、交互にしゅ、にゅ、と揺らし扱く。時折乳首も一緒に
擦らせて、舞は自分で「はぁん!」と喘いで口の動きを止めてしまう。だが、
よっぽど気持ちいいのだろう。再び肉棒で乳首を押しつぶし、カリの部分と
引っ掛けあっては声を上げる。
「あぁあ!あはぁん!‥んちゅっ‥んふん‥!んむぅ‥!」
一方アンディも、マシュマロのようなやわらかさの中に、ぷりっぷりとした乳
首の感触がなんとも堪らず、早くも絶頂を迎えようとしていた。
自らの腰も手伝わせて、舞の口の中に一物を押し込み、抜き入れを繰り返して
いる内に、アンディは
「くぅあ‥っ!」
と声をあげ、舞から引き抜く。
びゅるっ!どぷ、どぷ‥とアンディの白いものが、舞の乳房の谷間に溜まり、
白っぽい水溜りを作った。
「はぁ‥いいよ‥舞‥。今度は乳首で擦って‥」
「うん‥」
舞は、自分の胸の先のほうを持ち上げ、固くなったままの乳首をアンディに擦
り始めた。コリコリとした肉の感触が、アンディのそれにこすり付けられる。
舞はアンディの男根を胸で持ち上げ、幹の裏側に乳首の両先端を擦りつけた。
舞の胸が相当に大きいからこそ出来る技である。アンディの中心は、早くも回
復のきざしを見せる。
「あ‥アンディ‥すごい‥どんどん‥」
舞が淫靡な喜びに瞳を輝かせてアンディのそれを眺め、舌を這わす。もう待ち
きれないのだ。もじもじと動かしている舞の下半身からは、とろとろと光るも
のが溢れている。
「挿れて‥もう‥おねがい‥っ!」
118不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:27:23 ID:m/jSpP0C
ずぬ‥ぅ‥という音を立てて、飢えてヒクヒクとしていた舞の中にアンディは
侵入した。
「んぁあ‥っ」
「んっ‥!」
アンディの見た目よりもかなり巨きいそれは、舞の内側を抉るように入り込み、
また、舞の内側もアンディのそれをきつく締め付ける。待ち望んでいた逞しい
肉棒は、舞の中で更に巨きさを増し、舞をどんどん昇らせていく。
「あぁん‥!アンディ‥キス‥して‥」
先程まで甚振っていた余裕も無くなってしまい、アンディは舞に夢中でキスを
する。普段は勝気な舞が、頬を真っ赤に染めて自分にキスを求める姿は、ただ
ただ、愛しいものだった。二人の唇が求め合い、舌が絡み合う。
「あぁん‥んっ!気持ちい‥っアンディ‥」
「舞‥どう‥して欲しい‥?」
アンディが腰をゆっくりと回転させながら問う。
「んぅ‥っ‥触ってぇ‥もっと‥おっぱい‥」
腰が動く度にたぷん、たぷんと揺れ動く舞の見事な乳房を、アンディは下から
揉み上げ、むにゅと形を変えていく。ぴんぴんに尖った乳首は赤く照り光り、
更なる興奮を掻き立てる。
「アンディ‥吸って‥」
舞が腰の動きを合わせながら甘く囁く。アンディは自分のそれが更に大きさを
増すのを感じながらも、舌は乳輪を舐めるだけにし、肝心の中心はわざと逸ら
す。自分は少しサディストなのかもしれないな‥と、思いながら、舞の懇願す
る表情を求めて焦らした。
「んぅ‥アンディ‥っ!」
舞は想像通りの、否、想像以上に悩ましい表情でアンディを睨む。アンディは
惚けて、
「どこを‥吸って欲しいんだい?舞‥」
と聞いた。舞はかっと赤くなって目線を逸らしたが、緩やかな下肢の快楽と欲
求とに酔わされ、躊躇していた言葉を小さく漏らす。
119不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:29:14 ID:m/jSpP0C
「‥くび‥‥んぁ‥吸って‥っ」
「聞こえないよ‥」
「もぅ‥おねが‥っぁあ!」
アンディが腰を小刻みに揺らし、舞の奥まで届く程深く挿しこんで行く。
「ぁあっ!ああん!ぃいっ、いいッ!アンディ‥っ吸ってえ‥おっぱいっ‥乳
首吸ってえ!ちくび‥っ‥もっとこすってぇ!」
舞が快楽に負けて大きく叫んだのを聞いてから、アンディは舞の望み通り、
乳首を吸い上げ、乳房を摩っていた指を中心の一点に集約する。
「ぁああん!乳首ぃ‥!だめえ‥気持ちいっ‥!」
舞の尖った先端をシコシコと擦り、交互に吸い付いて、ちゅぱ、ちゅうっと派
手な音を立てて勢い良く吸引すると、激しく揺れる舞が再び叫ぶ。
「あひぁあ!いいっ!乳首‥っすごいぃ!あぁ‥んぁあ!駄目ぇ‥っアンディ
‥っあたし‥それ‥先っぽっ‥シコシコってされると‥あひぃ!いっちゃ‥」
激しく悶える声と共に、舞の内側が激しく締め付けてくる。アンディが急激に
上昇する。
「くぅ‥っ!舞っ‥もう‥!」
「ぁあん!良いよ‥中で‥大丈夫だか‥っあぁあ!アンディ‥いッいくぅ‥っ
あたし‥またイっちゃうぅ!」
ずん、ずんと加速していた腰の動きがビクン、と痙攣し、アンディは昇り詰め
たモノを一気に吐き出した。
どぴゅっ、どぷぅ‥と舞は繋がりから溢れるそれが、染みていくのを感じてい
た。
120不知火舞:101:2005/06/30(木) 19:32:37 ID:m/jSpP0C
‥で、その後は‥。
「んぅっ!はぁあん!あひぁん!‥アンディっ‥いいっ‥もっと‥突いてぇ‥っ」
舞の両の乳房がアンディの腰の動きにあわせて交互に激しく上下する。再び昂
ぶり、見事な大きさとなった舞の勃起乳首も、動きにあわせて夕焼けの空中に
桃色の楕円を描いている。
「‥っああっ‥舞ッ‥!‥っ‥ぅっ」
最初から何度目か、先程はバックで、今度は騎乗位で。アンディは下から舞を
突き上げ、ばいん、ばいんと揺れ動く巨乳をたっぷりと堪能しながら、絶頂に
近づいていく。
「舞っ‥はあっ‥すごい‥やらしいよ‥っ!おっぱいブルンブルン揺らして‥
‥そんなに気持ちいいのか?」
言葉のとおりにたっぷりぶるん、ぶるん、と大きく上下する乳房の先端をアン
ディは捕まえ、ぐっと捻った。繋がっているところから舞の蜜が、びんびんの
乳首をシコシコと擦る度にぷしゅ、ぶっしゅと勢い良く噴出す。
「いいっ!あぁあん!もっと揺らしてぇ‥っ、もっと引っ張って!あはぁんっ
乳首ぃ!いぃ‥っ!あぁあーっ!」
結局、自分の宣言通り、そして舞の策略通りに、夜までたっぷりと二人の時間
を絡み繋がり過ごしてしまい、修行が出来なくなったアンディなのであった。


121101:2005/06/30(木) 19:37:02 ID:m/jSpP0C
終わりました。また何か書いたら投下にきます。
良かったら感想よろ!
122名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 02:08:25 ID:0/hObCBw
俺個人のリクとしてはグレネーダーのルシュナの小説が読んでみたい。

>>121
グッジョブ!
舞への情熱を感じますな。
123名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 02:43:30 ID:ZzVAduSO
素晴らしいな…これまで読んだエロ小説のなかでも屈指の出来。
良いもの読ませていただきました。GJ101!
124名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 03:00:08 ID:JTCdait1
エロ漫画小説板で神と呼ばれた人に負けず劣らずの出来ですよ!
次回も楽しみにしています

>>最近別スレに投下した乳属性のエロなんだけど、ここに加筆転記は
オケー?

とのことですが、どちらのスレに投下されたのか教えて頂きたく神様…
125101:2005/07/04(月) 23:32:37 ID:EmEOQUjk
>>124 KOFスレっす。こっちは乳ズリ追加版なので、向こうのほうが
もうちっとあっさりしてますよ。

楽しんでいただけたようで何より。人もっと増えるといいなあここ。
1268 ◆RghFah4FFA :2005/07/08(金) 02:31:53 ID:2az2TOfr
間が空いてしまった……('A`)
そんなワケなので一気に投下しちゃいます。
このスレもじわじわ賑わってきたようで、やっぱり乳好きとして嬉しいですね。
しかしパイズリ描写と比べると本番シーンは苦手だなぁ。
127こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:33:45 ID:2az2TOfr
 ずっずっ、と腰が叩き込まれるごとに地響きのような重みの衝撃が彼女の総てを駆け抜け、迸る。こよりの中を泳ぎ
、貫きその華奢な身体がバネのように跳ねるに従ってそのたわわな胸も水風船のようにたゆんたゆん弾む。
 「くはぅっ! ああッ、んん! そ、んな――!! は、激しく、くぁッ――あ、ああぁッ!! ひあっう! はあッん! ひぅ、お、奧まで!! くはッ! はあぁぁ!!」
 「ふ、ん――! なかなかどうして、厭がってた割りには締め付けるじゃあないかッ――!」
 「だっ、だって――!! だってあ、あなたのッ! あはっ! うぁッ! あなたのお○んちんっ、すごく、カタくって!
 おっきくて太くて――あはぁ、ふぁあッ!! ひぃぁ、あぁあぁぁっっん!! うあぁ、き、気持ちいい、気持ちいいよぉッッ!!」
 「この――駄メイドが――――!」
 自分の時とは比べモノにならない速さだ。こんなにも脆く、早く堕してしまうとは。
 無能なだけでは飽き足らない、取るに足らないほどの脆弱で浅薄な精神力。メイド衣装を身に纏いながらもやたら強気で
、高慢に笑い傍若無人ぶっても、結局は、否――所詮、やはりメイドなのだと。
 そうでしかないのだ。自分より強い相手には、ただただ伏して許しを請い、少しも抗いもせず流され従うしかないのだ。
 こんな気質だから、勝てない。こんな有様だから、負ける。流石は自称ライバル。
 悪の魔法少女という割りにはろくな悪事も引き起こせず終いには自爆してインドで修行だ。彼にとって、
そんな彼女は所詮マジカルナースの引き立て役でしかなかったが、今は――――。
 「あはぁッ! ああぁっ、ひぅう! んあっあぁぁぁ!! す、すごいよッ、お、奧までーー届いてッ!! 
ああッ、ふあぁぁ!! イイッ、イイの!! ひあっ! あん、お○んこすごいよぉッ!!
 わ、たくしのお○んこ、あなたのお○んちんでいっぱいなのぉ! ぎ、ぎちぎちに埋め尽くされてるっあ、んあ、ああぁぁあぁッ!!」
 「はっ。はは――ハハ、ハハハ――」
128こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:35:23 ID:2az2TOfr
 大きく見開き、秋雄は――彼だったモノがこよりの痴態を見つめる。
 こんなにも無防備に喘ぎ、こんなにも淫らに腰を振り、こんなにも欲情に顔を歪め
、こんなにも乱れ息を吐き散らし、こんなにも快楽に酔いしれる様を、彼は眼に焼き付ける。
 ホンの一寸前まで勝ち気に微笑みながら弄び、嬲り、精を貪っていた対象(モノ)に奧まで貫かれ、
彼女は今は別なモノ――――快感を貪っている。
「――ひあぁぁッ!! あ! あぁぁああぁ溢れちゃ――! こよりのお○んこ汁、溢れちゃうよぉォォッ!!
 あふぁ、おっきなお○んちんでいっぱいお○んこ栓されてるのに、いっぱい漏れちゃ――ぅあ、ああッ、ああぁん!!」 

 ――じゅぶッ! ぢゅッぢゅッ、ず、ず、ずちゅ、ずちゅッ! ぢゅにゅ……!! 
 
 「くあっ――は、激し……!! あっはっ!! はくっ、そ、ンな激しくしちゃ…あ……!! こより、こより、壊れちゃうよおォぉぉっっ!!」
 もうあの独特な高飛車口調など影も形もない。何もかもをかなぐり捨て、さながら御主に祈る修道者のように涙を流し
、歓喜を謳い、ベッドをギシギシ揺らす震動にたゆたい、じりじり熱を上げる心、もはや互いによく知ったカラダを汗で繋いでいる。
しかし、普段はモニター越しで小麦相手にしょうもない戦いばかり挑んでいるところしか見たことがなかった彼女にこんな一面があるとは。
ウイルス化し暗黒面が引き出された彼もコレには素直に驚かされた。フェラチオやパイズリの時の男を知り尽くした技量といい
、これが本当にいちおう全年齢アニメの登場人物なのか? と小一時間問いつめたくなる。
 なるほど、現実は小説よりも奇なりとは誰の言だったか。よく言ったものだ。
129こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:36:34 ID:2az2TOfr
 怒張が激しく膣口を行き交いするごとに果てしなく愛液が分泌され、絡みつき、潤滑剤となってストロークをスムーズにする。
 「あふっ! あ、あはあぁぁッッ!! はぅ、んんあ! ぅぁ、やぁですわぁ、くはっ、お、お○んぽ、お○んぽイイ!
 いっぱいお○んこ抉って、ぐちゃぐちゃってしてあぁ、あああああっんん!! す、凄すぎてあたし、こ、このままじゃあたし、
も、もぉ!! ふぁあ、イッ――イキそ、イッちゃーー!! はあッ! あああぁぁぁ――――!! …………ッ!?」
 急激に上り詰め、頂へとたどり着こうとした刹那、彼は腰を止めると、
 「はぁっ、はぁっ――――ど、どうして? どうして止めるんですの……――?」

 こよりは潤んだ目で彼を見上げる。その眼差しは先ほどの屈辱にまみれ、敵意を剥き出しにしたモノではなかった。
ただただ崖から転げ落ち救いの手を掴み、引き上げてくれるのを待つ目。ただただ救いを求め、訴える者の目。
もはや当初の目的など忘却の彼方だ。
 「ね…ねえ……――」
 心ならずも身体を蝕む快楽に逆らう術も持たず、うずうずと蠢く性衝動に抗いもせず与えられる甘美な電流に流されるがままだ。
 まじかるメイドは荒い息をつきながら、力無くも彷徨うように左手で彼の頬を撫で、少し、逡巡するかのように口を動かし、
 「止めないでください、まし――このままじゃ、わたくし、嫌ぁ…………!」
 此奴は、このうしちちメイドは今自分が何を言って、何をやっているのか理解して居るんだろうか? が、畜生なことにそれもまた――。
「お、おねがい……わたくし、何でも…します、から……もっと、こより…を、ぐちゃぐちゃに、苛めて……壊してください…ま……せ……」
130こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:37:31 ID:2az2TOfr
 「本当、オマエは、どうしようもない――!」
 「きゃッ――? あっ、ん――――っ!」
 こよりの細腰に手を回しぐっと引き寄せると、梃子の原理で彼の背中は仰向けになり、彼女を起きあがらせた。
 少女の心地よい重みが直に下腹部に伝わり、ずんッッ! と音を立てそうなほどに秋雄の屹立はより深々と、ダイレクトにこよりを貫いた。
 「ぅんっ……! ああ……はにゃあ…♪」
 
 体位移行の余韻か、彼女の朱唇から声と切なげな吐息が微かに漏れ出る。
 「さぁ! レッツ・ビギンってか!?」
 
「んあ――あはぁッ!? ひっ…あっっ……!! す、すご…! さっより、奧までーーぇ、響いてッ! うああっ、あぁぁっあんッ!」
 自分の口癖の茶化しが耳朶を、膣口には灼いた楔が打ち込まれる。その衝撃に耐えきれず、こよりは思わず秋雄の胸板に手を押しつけてしまう。
  
 ――ぐぢゅッ、ぢゅっぢゅっぢゅむ、ずちゅ、ずちゃ、ずっちゅ! ぐちゅるっ!

 「ああッひぁっああぁぁッッあ!! あ、あん! ふぅっ、んあはあぁぁっ! い、イイ!! イイよぉ、さ、さっきより太くなって、お○んぽ、お○んこの中でおっきくなって
、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ突かれてッッ!! こ、こより、もうおかしくなっちゃうよォォ!! ひはッ! ぁああっあぁぁあああぁ!!!」
 直下より突き抜ける、地響きのような抽送にこよりのやや小柄な身体は揺さぶられ、美しいくびれを描く腰は空を舞う羽根のように振り乱され
、荒々しい呼吸に従って揺れ弾む美爆乳はそれ自体が別個の生き物のように四方八方へと彼の視界いっぱいに踊る。
131こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:38:52 ID:2az2TOfr
 ばゆんばゆんと弾み、痛い位に固く尖った乳首は残像を描き、乳肌を汚した白濁は飛び散らされ、時折彼の顔を叩くとそれについ先ほどまで肉棒を蹂躙され
、好き勝手に扱かれ精を絞り尽くされたことを否が応にも思い出させる。さながら挟み扱く快楽にて男を惑い狂わせる魔性の肉球。
魔法やウイルスに続く彼女の第三の武器にして、最上の驚異。なまじ眼前で暴れ回る様がド迫力なだけに尚更だ。 
 「うぜぇな――」
 重力に惹かれより重みを増して風もないのに揺れる胸を鷲掴み、引っ張ることでこよりの身体を引き寄せる。
 掌では到底納まりきらず乳肉に押しつぶされた格好となるがそのままぐにぐにとパン生地をこねるように揉みしだき、指の間の乳首も挟み扱く。
 「――ひあッ!! いやあぁぁッんッ! あ痛ぁッ、ですわッ、そんなにキツくっ、揉みくちゃにしないでくださいましッ、あ、あぁん!! ふぁあっ!」
 「ふん――! 流石、こんなムダにえろい格好してるだけあって、とんだ淫乱メイドだな、おいッ! もう、どうしようもないじゃあないか、なァッ!!」
 暖かなマシュマロみたいな肉乳を支点に、秋雄は軽く腰を浮かせ連結したこよりの腰を押し上げそのまま抉り込むように突きまくる。
 「くあぁぁあッッ! あはぁっ!? ああぁぁっは!! そ、そンな――! ら、らめぇ、お、おっぱいと、お○んこがッ! あぁ、す、すごいィィッッ!!
 はぁっくぁあぁっ!! ああ! あんん! ぅああ、イイッ、イイの! お――お○んちんすごいよおぉぉぉッッ!!!
 じゅぷじゅぷとお○んこエグるぶっといカリ首がいいのォッ!! ――ちょうだぁぁいッ!! もっと、もっとお○んちん欲しい、欲しいのォぉッッ!!
 あ、ソコがああッ、こ、擦れて、ジンジンしちゃう、んは、あぁッぅああんあぁぁッッ――!!!」
 もはや自分を辱めるありとあらゆる行為が快感に繋がってしまうのか、こよりは自らの痴態すら何の躊躇もなく喘ぎの中に実況してみせる。
132こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:40:01 ID:2az2TOfr
 何を口走ってるのか混濁しきった意識の中では甚だ不明瞭であるが彼の方も十重二十重に絡みつく、膣壁の締め付けと勃起を根本から搾り取るようなうねりが生み出す痺れに囚われ
、これが女というものか――と初めてのSEXに浸る暇も見出せないでいた。
 上体を起こし、奥歯をギシギシ言わせながらもっとこの快感を、深々と、奧の奧まで味わおうと彼はこよりの腰を抱き締め
、より深く深くメイド魔法少女を刺し貫く。
 少女の乱れ踊る吐息を間近に感じ、鼻腔に広がる女の匂いの中で、彼は一心不乱に突き上げひたすらまじかるメイドをよがり狂わせていく。
 気のせいか、窓から漏れる月明かりが、彼らの狂気を煽っていくかのように感じられた。

 「つ、突いてぇッッ!! あはッ――もっと、もっと激しく、ぐちゃぐちゃにしてあぁぁあぁ!! あたしをめっちゃくちゃにしてぇ!! 
――も、もっとお○んちんでお○んこ突き上げてくださいませぇぇッ!!! あ! あふッ! んあぁっはあぁぁあぁ!! だ、め――駄目駄目駄目えェェェ!!!
 腰がッ、き、気持ちよすぎてあたしの腰勝手にうごいちゃうよぉぉッッ!! ああッ!! あぁぁぁああァ――――!!!」
 彼女も同じ考えなのか彼の背中に積極的に手を回し、それを支えに遮二無二腰を振る。
 もはや互いに考え無しで快絶を貪るしか頭になかったため、二人は急激に上り詰めていった。
 「くッ――――や、やべ――――!!?」
 凄まじいまでの極太の突き上げと、それを呑み込むどころか捻り切ろうとばかりに締め付ける膣口が相乗し、快楽を何倍にも高めていく。
133こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:41:17 ID:2az2TOfr
 「――あぁぁぁあぁッッぁあ!! ひあっああぁッんん!! いあ!! す、すごいぃぃぃ!!! 凄すぎてっっ!!
 あっ、はぁッ! だめぇ、こんなに激しくされたら、あたし、あたしすぐまたイッちゃうよぉぉ!!! こーーこんなの、こんなのって初めてで、あはあぁぁぁ!!
 ああ、あ、あたし駄目、もぉ駄目!! いィッ、イク! またイく、イぃっく!! ひぃあッ!! あぁ! イキそ、い、イッちゃ――!!
 ふぁああぁぁイッちゃ――――くあぁぁッあぁぁああああッッ!!!」
 「駄目だ――も、もぅ射精――ッッ!!」
 互いが互いのデッドヒート、ラストスパートは同時に、そして――――。

 「い、いいよ、だ、射精してッッ!! い、いっぱい!! このまま、し、白いの!
 真っ白で、のーこーなどろどろのせーえき、ぜ、ぜんぶあたしの――こよりの膣内(ナカ)にぶちまけて!! ――な、流し込んでくださいませッ!!
 あたしの子宮をあなたの熱くって濃いせーえきミルクでいっぱいにしてくださいませえェェッッ!!!」
 そのときは、唐突に訪れた。
 「――――ッッッ!!!」
 「――イッちゃーーうぅっっ――――!!! ぅあ! あぁ!! あはぁッンあああぁっッあぁぁあッ!!? ふあぁあ、あああぁあぁぁんんんッッ――!!!」
 
 ビュクッ――――ドビュッルゥゥゥゥッッ!!!

 膣内に埋まった怒張は暴発し、それに伴って激しく秘洞が蠢動する。
 「ぅあッ――ぐあぁッッ――!!?」
 三度目にして、最大の衝撃が迸り、秋雄の脳天へと突き抜ける――瞬間、彼はこよりの巨大な乳に顔を埋め、快感に打ち震える。
途端に視界は閉ざされ、押し寄せる柔肉の弾力に埋もれ息が出来ないほどに密着しきっていた。
134こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:42:31 ID:2az2TOfr
 「はあぁぁぁぅいいィッッあぁ!! ぅあっあぁぁあ!!! い、イクのがと、とまんない――いよォォッ!!? んあ、はぁぁぁ!! 
あ、あつい、熱いのぉ!! あ、あなたのせーえきがいっぱい、どぴゅどぴゅ注ぎ込まれてすごいよぉッッ!! ああぁ――はあぁっぁあぁああ!!!」

 互いの腰と腰とが張り付き、満身の力で抱き合い、押し付け合い秋雄は本日三回目とは思えないほどの大量の白濁を
、凄まじい膣の収縮に煽られ導かれ吐き出し続ける。
 ごぽごぽと際限ない白液と愛液は混ざり合い秘唇と肉棒の隙間から溢れてはシーツを濡らす。
「――あぁ……あ……ッ! ふにゃぁ、ぅぁ……あッ……ああ、ふぁあ、あはぁ……――!」 

 ――――わ、わた、し、わたし、こんなの気持ちよすぎて……!!! 駄――目――……!!
 頭がーー真っ白に、もうなんにも考えられなくって――……わたくし――――!!

 白い濁流が膣内を、その最奥の子宮を叩き続ける様も恐ろしいまでに心地よい。
 白濁が子宮に注ぎ込まれていくごとに、彼女の意識もまた、白く淀み掛かっていく。
 正直、もはや彼女の頭には当初のことはおろか、宿命のライバルであるはずのまじかるナース小麦や生みの親であるあんぐらーのこと
、果ては「人類総ウイルス化計画」のことなんかどうでも良くなりつつあったーーーそんな、何もかもが情欲の波濤に押し流されてしまいそうな
、その片隅で。
135こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:43:36 ID:2az2TOfr
 「い、いけませんわ! ばッ――爆発――!? ちょっと離しなさい、離しなさいませ! こ、こら、惚けてる場合ではございませんわよ
、いつまでも呑気に浸ってないで――!! ああ、もぉっ!!」 
 この体位は拙かった。きつく抱きすくめられ非力な彼女には身動きが取りにくく、もがいて身をよじるばかりだ。
 「や、やあぁん――ちょっと…!! この、いい加減にッ! って、あ、あら――?」
 自分の胸にめり込んだ顔を引き剥がそうとするこより。だが、
 「う〜ん」
 「――し、死んでいる……で御座いますですわ」
 圧死していた。しかもこのまま硬直して。
 「Oh,Noォッ! ですわッ!」
 絶望だった。まさか自慢の胸が最後の希望を断ってしまったとは。思えば矛先が変わったのもこの巨乳で誘惑しすぎてしまったからだった。
このままではそれこそ首を乗っ取って鋼鉄製の棺にでも隠れて海底で百年間過ごすぐらいの勢いじゃないと助かりそうもないが
、魔法少女でも出来ることと出来ないことがあるわけで。
 「こんなッ! こんな終わり方って!! このまじかるメイドがッ! そ、そんなのアリでございますかあぁぁッッ――――!!?」
 どうせ邪道だし。腹上死って言葉をたまに聞くけどこんな感じだろうか。
 「イヤあぁぁぁぁですわあぁぁぁぁぁぁッッッ!!!」

 ――――爆発。

 かつて某漫画誌で連載されていた某スナッチャー漫画の最終回よろしく、渡部宅はテトリスのブロックのように粉砕し
、爆煙を噴き上げる。
136こよりTemptation!!:2005/07/08(金) 02:45:11 ID:2az2TOfr
 そして。

 「――げほっ! げほっ! な、何だか知らないけど、と、とにかく!
 覚えてなさいませぇでございますですわあぁぁぁッッ!!!」
 お馴染みの捨てぜりふは忘れず、今宵もどこかに吹っ飛んでくれるこよりちゃんだった。
 胸を両手でしっかりと隠してるあたりさっきまでの淫乱さは嘘のやうだ。いつも小麦に挑んで負け越しだったがよもや今回は
不戦敗という結果になろうとは。
 「もぉ本当にインドで修行してくるでございますわよおぉぉ〜〜ッ!!」



 おわり。
1378 ◆RghFah4FFA :2005/07/08(金) 02:58:14 ID:2az2TOfr
転載終了。
先ずはご好評頂けているようで有難う御座います。出来上がった当時は
ほぼ処女作という所為かそれなりに納得していたんですが、本番での乳弄りなど
まだまだ改善の余地有り……パイズリも書き足りない。それらを踏まえつつ、
次は新作で投下できたらな、と。それでは。

>>96
某スレの方ですね。どうもです。よく考えてみると自分の作風は寧ろこのスレ
向きなのではないか、と復帰に向けて妄想力を養うために
改めて過去と向き合ってみるという意味を込めて転載させて頂きましたです。
138名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:17:55 ID:g4DD+GDL
GJ!すごいエロかったです〜
139名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 10:30:33 ID:dVTPpnmM
保守
140名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 01:09:43 ID:bHZYPww2
乳責めは揉む、吸う、挟ませる、が三大行為だと思うがいかがか?
141名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 09:28:53 ID:rbnF2zdf
俺はむしろ乳に責められたいな。
142名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:09:08 ID:XO7clyuZ
乳ビンタ
143名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 10:06:56 ID:ZgO3kaPK
144名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 14:38:55 ID:H2It21QW
           ,.、、,、-‐'⌒ヾ`‐ 、
          _,/ベV∧ヽヽ\Kヽヾ:、
       ,イ/〃{:{{シ‐''゛}:}}}_|j」ィ::::|:l:::ト、・・・・・
       /〃::l:トk`_, ´‐'ツfitkム;ノノハ:|
       { {{::::ゞ'クfネ    `´   |/iヘl:l
       ヾゝj-ヘ` ´〈 、  ""  。ン:l::! 
         //i:::ハ、  -ー     「';:::ヽ::::lヽ 
         /イ:!:::l:::lヘ、     ,.' |::ヽ::::ヽ::::::、
       /イ::/::/:l::: |:::`ヽ-',   、::ヽ::::::\:::::ヽ
      / /::/::/::::;':::::l::::::::::i    |、::::\:::/:::::」
     / /:::/::/:::/:::::::!:::::::::j     ヽ、_:::::\:::::ノ
   / /:::/::/:::/:::::::::l: ;r'          ̄  '、
  ,イ /:::::/:::/::::;':::::::_/               ヽ
 〃 ,':::::/:::/::::::l::;:/          ''         ',
 {i  {:::::;'::/{::';:::/   )_  `` ´     "    ,    l
  !、 ';:::{:{ \i  /'"              Y     !
    '、lヾ、  l  /        :::   .c:    j     l
      `    !  {c:       .::.        ノ     !
           l  ヘ            __  ...:::l    !
           l   ヽ 、..     ''       /.|    l
          !    |!           /  l    !
           l    |}~~        /   |    l
           |    !ノ          /    !     !
           |  /           {     !     !
           | /            |    !    l
         /         i      |   l     |
       /                |  |    |
      /                 |  |    |
145名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 22:28:29 ID:Rpm/JkuZ
あげ
146名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:55:26 ID:y5HF+Vve
>>143
??
147名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:45:54 ID:7orSibMY
神待ちage
148名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 00:42:48 ID:Wza1oGR6
上げとくか
149名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 01:26:24 ID:iVn2FLKn
>>144
ミサト?
150名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 17:49:34 ID:WzsfN6JW
保守age
151名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 23:07:27 ID:y8QT3fgA
ミサトかな?
152名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 18:42:46 ID:9EWgVANM
age
153名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 17:25:23 ID:acJOqSTs
母乳大好きっ子は今晩9時のNHK教育を見ようぜ!
154名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 22:01:31 ID:acJOqSTs
しまった!見逃した!
155名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 23:19:20 ID:bHfCdupj
>153-154
ワロタw

ネタ振ってそれかよ!
156名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 23:08:19 ID:LXI6oIhb
age
157名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 16:33:17 ID:UIBwGCQO
age
158名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 02:06:50 ID:gEX6S4y2
159名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:57:00 ID:Gawisjs+
ここに投下しようと思って書いた二次創作を、間違って本スのDMCエロパロの方に誤爆してしまった…。

二重投稿っぽくなるが投下Okだろうか? ゲームのDMCで悪魔(オリジナル)×初代ヒロイン・トリッシュなんだが。
160名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 02:03:43 ID:IEUOWP6U
保守。
161名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 02:05:01 ID:IEUOWP6U
>159
俺が許可する。
162名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 02:12:03 ID:U4obEiQl
>159
乳ならいくらでもウェルカム
163159 ◆09vI5v3Bzs :2005/08/20(土) 02:40:12 ID:Gawisjs+
ありがd!!
投下させてもらう。
164悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/08/20(土) 02:44:20 ID:Gawisjs+
 迂闊だった。
 ここは魔界とは違う。悪魔や魔の気を纏う者達ではなく、ヒトが営み生きる世界。牡山羊の角持つ面妖な獣魔 も居なけ
れば、暗黒の空を翔る黒翼を持つ者もいない。「ここ」では例外を除いて「彼」も魔を絶つ大剣を振るうことも、魔銃を 握る
こともない。奴等がほんの小さな世界の綻びから何時こちらへやって来るとも限らないと分かっていながら、平凡過ぎる
ヒトの世界に順応していった女の神経は、尤も敏感に気付く筈の魔の気配にすら鈍くなっていた。

 あたたかなシャワーの湯を浴びて、ささやかな食糧を調達しに出掛けた彼を待っているその最中、奴は現れた。
 擦りガラスの向こうで揺れた人影を、最初は彼が帰って来たのだと思った。シャワーに肌を打たせながら、声もなく近付い
てくる彼の影の、何も手にしていない様子に少々不審を感じつつもさして気に留めない調子で声を掛けた。
「おかえりなさい。早かったのね?アルコールならいつもの場所に――」
 そこで言葉が途切れた。ガラスの扉のすぐ前まで来た彼の影がまさしく――霧散した。ヒトの影を形成していたものが一
瞬にして黒い霧に変わる。目を見開いて「それ」が放つ瘴気が暗い魔の国のものだと気付いた頃にはもう遅すぎた。霧は
閉じた扉のごく小さな隙間から侵入し、目の前で再びヒトの形――輪郭は変わらず靄がかり黒い濃淡でヒトの影に近い状
態を保っていた――に成る。闇色に塗り潰された顔の位置に、裂けた口が現れた。薄汚れた色の長い舌と、鮫のような歯
をもって嗤う。
「ハァイご機嫌如何ァ?トリッシュちゃぁーん!魔界は退屈だからァ、ついコッチに遊びにきちゃったぁ」
「ッ――!」
 握っていたシャワーノブを渾身の力で影に投げつける。シャワーノブは胸の位置にあたる影をすり抜け、ガラスの扉を砕
いた。にたりと影の口が嗤う。長く尖った舌を左右に忙しなく揺らしながらトリッシュに近付いていく。
「いやん激しいのネ、トリッシュちゃんてば。そんなに緊張しなくても良いのよォ?ただねェ、一人ぼっちでコッチに来たモン
だから寂しくってェ」
「………」
 じりじりと後ろに下がるトリッシュ。だが扉は影の背の向こうで、後ろにあったのは狭いバスタブ、逃げ出す窓もない。物
理的に捉えられる者なら力技で捻じ伏せることも考えたが、掴もうとしたところで霧状の相手を捉えることは出来ないだろ
う。彼が――戻るまで何とか持ちこたえないと。きゅと唇を噛み締めた。
 音もなく歩み寄る影はにたにたと気味の悪い笑みを浮かべている。影は薄ら笑った顔でバスタブに踵を当てて行き場を
失ったトリッシュへ、胸の位置から黒いタールのような帯を二本突き出した。
「く――ッ!」
 迷わずトリッシュの両手首に巻きつく黒い――腕。ゴムのような弾力と強さでトリッシュの両腕の自由を奪う。振り解こうと
トリッシュが力を篭めても微動にもしない。太い黒帯の腕が軽々とトリッシュの腕ごと彼女の身体を持ち上げた。爪先が宙
に浮き、二本だった帯が重なり合い一本の太い枷となってトリッシュの身体を宙吊りにする。
 腕を引き攣る痛みに端正な顔を歪ませ、己の不覚を悔やんで奥歯を噛み締めた。昔ならこんな失態は取らなかった。何
時の間に勘は鈍ってしまったのだろう。気が付けばヒトと同じ暮らしの中で彼の傍らにいるただの「女」になってしまってい
た自分自身をトリッシュは心中で責める。そんな彼女を下から見上げる顔無しの影は顔の半分を取る口を一等歪めて嗤
った。
「怖がらないでもいいのよォ?だーいジョウブ。貴女に酷いことなんてしないからァ?すっごーく気持ちイイこといっぱいし
てェ、啼かせて狂わせてあげるだけェ!」
「……そんなことをして、貴方無事でいられると思ってるの?」
 一呼吸置いて、冷笑すら浮かべトリッシュは影を見下ろす。
「もうすぐ『彼』が帰って来るわ。生きてこの世界から逃げ出したければ大人しく私を解放することね?」
「ああンもう、トリッシュちゃんてばそんな意地悪言っちゃってェ。貴女の愛しいダンテが戻って来たら、そ・の・と・き・はァ、
素敵な場所に隠れちゃうから平気なのォ」
 トリッシュを吊り上げている腕とは別、針金のような細い腕を胸から生み出して、影はチッチッチともったいぶった仕草で、
トリッシュの目の前まで指を突き出すと、黒光りするそれを振って見せる。拳のような丸い玉に一本の針が突き出た、奇妙
な指だ。余裕たっぷりの影の言葉に眉を顰めるトリッシュ。針金の指がゆっくりと下降しトリッシュの整った茂みの奥に在る
秘めた箇所を指した。

「こ・こ・に、逃げちゃうモンねェ〜!!」
「っ――ッ!!」
165悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/08/20(土) 02:46:44 ID:Gawisjs+
「しっかしエロい身体してるわァ、見てほらこぉんな無駄にでっかい胸、これで愛しいダーリンのコックをスリスリしちゃって
たりするのかしらンもう駄目な娘ォッ!」
「ひ、ィぁ!ん、くぅうう…!」

 影は何本もの黒い触手を胸から生み出しトリッシュの豊かな白く胸を弄んでいた。太い二本でふたつの膨らみを根元
から絞り上げ、パンパンに張った乳房を幾本もの細い触手が這いずり舐め回す。胸を絞る二つはまるでゴムのような感触
であるのに、乳房の全体を這い回る細い触手達は蛞蝓のように粘液に塗れていた。ぬるぬるとまさに蛞蝓と同じく縦横無尽
に這う触手。彼女の小指程の細さの触手達が、頂上の尖りを残してトリッシュの白い乳房を覆いつくしていた。
 絞り上げられ張り詰めた膨らみを何人もの舌に嘗め回されているような感覚。まさにヒトでは成し得ない行為である。見目
の醜悪さもヒトとは遠く懸け離れたものだ。そんな醜悪な生き物に弄られ感じてしまう身体。ダンテに抱かれ感じる常の快感
ならば兎も角、悪魔に犯され感じるなど――愉悦に震え喉からせり上がる嬌声を、唇を噛み締め堪える。
「あらン、我慢しちゃうのォ、そんなことしたって無駄よン。こっちを責めちゃうンだからァ」
 黒い靄がゆっくりと胸の尖りに近付いていく。黒く濁った靄は音も立てず固くしこり立った突起を包み込み――
「ィ、いやぁあああッ!」
 固く噛み締めていた唇を解いて、トリッシュが嬌声――否悲鳴を上げた。雲のように実態のない靄は、その姿故に先端の
ほんの小さな孔にも入り込む。針の先すら侵入出来るかどうかの小さな孔の口の中を極小の粒が内側からごりごりと擦り
始めたのだ。それはまさに凶器だった。強烈な痛みと共に腰を、子宮を疼かせる激しい痺れ。時にはダンテすらも頭の上
がらない気丈な女傑であるトリッシュは、今やその姿微塵もなく、堪えきれない未知の快感に悶え泣き叫んでいた。
 ピンと爪先まで伸ばした足が空を虚しく掻く。腰を捻りばたばたともがいても胸を甚振る触手は離れる様子もない。長い
ハニーブロンドを振り乱し喘ぐ。ミクロンの粒が乳首の孔の中で蠢き敏感すぎるその箇所を擦り上げ、細い触手が外側から
固く充血した乳首を強弱をつけて締め付ける。外の締め付けで中にある粒が一等強く孔の内壁を圧迫する。激痛伴う行為
を慰めるように、別の触手の腹がぬめった先で先端を撫で回す。執拗過ぎるその責めに声すら、出なかった。
「―――〜〜〜〜ッ!!」
 常に強い意志が宿る瞳はすっかり潤み、瞼下ろすことも許されず、強い快感に目を剥いて愉悦の生む涙を溢れさせる。
捉われた手の指が黒い枷に爪を立てて震えた。びくんびくんと大きく跳ねる肢体。豊かな膨らみが黒い触手を絡ませたまま
揺れた。
166名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:06:00 ID:BHrRC9bX
>164、165

つ、続きありませんか?
最後まで見たいっ
167名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 13:55:27 ID:zAHTtZDk
>166
まぁ、まったりテカテカと待ちなさい
168悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/08/23(火) 01:57:01 ID:UO8e505J
「いやン、イッちゃったのォ?ちょーっとおっぱい弄っただけなのにィ、感度いいのねトリッシュちゃんて」
 嘲笑に乗せて眼下の悪魔が笑う。ぜぇぜぇと乱れた呼吸を唾液が伝う唇の間から繰り返しながら、トリッシュは玩具の
ように己の身体を弄ぶ悪魔を睨みつけた。
 執拗な乳責めを受け、身体には汗の粒が浮かんでいる。達する瞬間毛が総毛立つような感覚と共に、噴出した汗が重力
に従い、小さなだらりと力の抜けた足の爪先に落ちて行く。張りのある膨らみを触手の粘液と滲み出た汗と、彼女の肌の
白さとは対照的な闇色の触手達が、乳房の妖しげな艶やかさを更に際立たせていた。汗に濡れ照明に輝く肢体を、何処に
あるかも分からない影闇に塗り潰された悪魔の眼が這う。靄がかったその身体の何処に「目」があるのか全く分からないが、
肌を嘗め回すような不快な視線だけは感じることが出来る。唯一目に見えて「在る」悪魔の口からだらしなく伸びた長い舌
が舌なめずりをしていた。手に入れた獲物をどうやって甚振ろうかと考えているようだった。トリッシュの強い眼光にも全く
怯む様子はない。
「いいわァ、トリッシュちゃん……あれだけ無様にイッた後でも強気に出ちゃう愚かさがイッツキュウウゥゥト!! いいわァ、
いいわァ、すッごくいいわァ!!そんな貴女を徹底的に堕として私だけの雌犬にしちゃえたら最高よねェ!!あのクソ生意気な
スッパァァァダのバカ息子の前で、私に泣いて縋って悶える貴女を想像しただけで、もうエレクトしちゃいそうよォ!」
 追い詰められても今だ抵抗の意志を見せるトリッシュに、悪魔は歓喜の声を上げる。トリッシュを犯すことより、その過程
で壊れていく姿を見ることが悪魔にとって何物にも変え難い悦びだった。トリッシュが今や憎むべき剣士スパーダの息子
の女とあれば尚更。
 エキセントリックな嗤い声がバスルームに反響した。裂け広がった口から薄黒い歯茎ごと鋭利な鋸歯が唾液の糸を覗か
せる。
169悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/08/23(火) 01:59:40 ID:UO8e505J
「……残念ね、貴方に私が折れるより、貴方が彼に真っ二つにされる方がきっと早いわ」
 呼吸も漸く整ってきたトリッシュがおぞましい笑みを浮かべる悪魔へ、冷ややかな微笑すら浮かべて見下ろす。ほんの
一瞬の隙に捉えられてしまったが、ダンテが戻ればこんな三流雑魚悪魔、彼が一瞬で片を付けるだろう。ただその雑魚の
手で醜態を晒したこの姿を彼に見られるのはトリッシュとて喜べることではなかったが、致し方ない。虐げられる身であり
ながら、微笑する余裕すら持って己を見下ろすトリッシュに、悪魔は地を這うような低い声で嗤いを上げた。
「じゃあその可愛い強気を粉々に砕いてあげるわァ……悪魔を舐めると痛い目みるのよォ? ――うふふふ、ねェトリッシュ
ちゃん、母乳って血液なんですってねェ?なら貴女の乳首の中を虐めちゃってる子達が、血液の中まで入り込んで……
噴出したらきっと……さっき以上に気持ちイイと思うわよォ?」
 にたぁ…っ、長い舌が霧状の顔を舐めて嗤った。悪魔の言葉にトリッシュが身を固くする。その言葉だけで背筋を冷たい
悪寒が走り抜けた。端正な顔立ちに浮かべていた笑みを引き、奥歯を噛み締める。先程の刺激だけでも強烈過ぎる快感
であったのに、それ以上のものが身体を襲うと思えば悦びより恐怖が先行する。
「あらまァ怖がっちゃったかしらァ? で・も・許してあげなァい!! あんな汚いクソガキのコックよりアタシの責めの方がずぅ
ううっとイイッてことを分からせてあげるわァ!!」
「――ひ、ん――――ッ!!」

 キュゥゥゥゥゥゥ――ッ……!!

 トリッシュの親指ほどの太さの触手が、漸く本来の柔らかさを取り戻した突起に張り付いた。黒いストローのような中が
空洞になった細筒の口が、乳頭をすっぽりと銜え込む。粟立つ周囲に吸盤の如く吸い付き、筒は中の空気が抜けたように
一層細くなっていく。ぐんぐんと細まっていく触手の筒は、空気と共にトリッシュの乳首をも吸い立てる。やっと落ち着いた
そこは、再び与えられる刺激によって再び固くしこり始めた。ぷっくりと凸感の出た乳首を容赦なく強いバキュームで黒い
ストローが吸い立てる。引き千切らんばかりの強い力で吸引する乳首への責めの苦痛が、白い乳房を嘗め回す蛞蝓の
ような愛撫によって緩和され、結果痛みだけが取り除かれ、吸い付かれているその刺激の快感だけがトリッシュの身体を
襲った。
「い、も……ッや、め――!!」

 キュゥウゥウゥゥゥゥ…ゥ…キュゥゥウウゥウゥ…!!

 ただ乳房を這い撫でられるだけでは、和らぐ筈のない激痛。それが感じられなくなっているということは、乳房を弄んで
いる触手達の粘液に何かしら痛みを和らげる効果があるのだろう。それはトリッシュにとって有り難いことでも何でもなかった。
快楽に溺れまいと唯一自我を引き止める苦痛と云う名の救いを取り払われてしまった――悪魔の責め苦に耐える為縋る
ことの出来る拠り処は何もないのだ。ただ鋼の精神で、これから行われる責めに堪えるしかない。
 空気の抜ける音か、それとも触手そのものが啼いているのか、鼠が上げるような細く甲高い音がトリッシュの悶える声を
掻き消すかのよう響いた。
「ふーっ…ン―――ッ!んーっ、んーッ!!」
「あらあらァ、唇噛んじゃって声を我慢する気ィ?綺麗な唇が歯で裂けちゃうわよォ?ま、それもそそるンだけどォ。さァて、
こっからが本番よォ?頑張ってヨガリ狂ってねェ?アタシの可愛いトリッシュちゃァん?」



とりあえずここまで。
遅くてスマソ……
170名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 09:23:10 ID:pGpLH+CK
GJ
最高です!!
171名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:24:38 ID:nxEQjviw
保守。

続きをマッタリテカテカしながら待ってます。
172名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 08:31:17 ID:rj3iKxUq
保守
173名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 02:38:53 ID:iKqf5j/R
捕手
174名無しさん@ピンキー:2005/09/10(土) 16:07:35 ID:fvkmYBDB
 おっぱい!
          (^( ゚∀゚)^)
  ('(゚∀゚∩    )  /
   ヽ  〈   (_ノ_ノ         ニュース速報VIP
    ヽヽ_)     おっぱい!   『おっぱいとかうp祭り好き総合』

パート358 : http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1126300561/
175名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 21:11:18 ID:heY9kuEB
hosyu
176悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/09/21(水) 22:42:11 ID:ZPISIsBC
 嵐の前の静けさとはその通りで、ぴたりと吸引が止んだ。引っ張られる強さはないが、やはり触手は両の乳首を銜えた
まま離さない。だが銜え込んだ箇所を除いて黒いストローの太さは指の太さから針のような極細の、ワイヤーの形に大きく
変化していた。黒い蓋が乳輪ごと乳首に覆い被さってぴったりと張り付き、ツンと立った頂の中心から細いワイヤー
が真っ直ぐな線となって悪魔の底見えぬ闇に続いている。ワイヤーの細い先は、的を逸らさずぴったり頂の小さな口に
当たっていた。
「気が狂いそうな程気持ちイイわよォ? おっぱいで射精するような…そりゃもう泣いて叫んじゃうくらいイキまくりなんだ
からァ。……まぁ野郎の精なんて見るのもゴメンだけどねェ?白くて臭くて粘つくアレは、アタシにとって……――アラ
ごめんなさいねェ、もう虐めて欲しくて堪らないわよねェ?」
 饒舌な調子で語る悪魔は言葉の先を途切れさせ、身体を小刻みに震わせ唇を噛み締めて堪えるトリッシュを見上げた。
こめかみから汗を垂らし、紅い唇を白い歯で突き破らんばかりに噛んでこれから先の責めに堪えようとするトリッシュ。
 己の意志とは関係なく欲望に忠実なあの箇所から、滲み出た蜜が汗と混じり内腿から足の先に向けて伝い落ちる。
心は認めようとしない快楽を、あさましい身体の本能は涎を垂らして求めている。両足をぴたりと貼り合わせ感じ始めた
身体の反応を、目の前の悪魔に気付かれないよう隠そうとする。望みもしない快楽に身を委ねるなど――安くはない彼女
のプライドが許さなかった。
 ただ「造られたもの」であった身体、ある女の「形」だけを取った器のみの身体だったこの身、どう扱われようと過去の己
なら構いはしなかっただろう。だが今は違う。彼の傍に居て、求め、求めることを覚えた。「造られた玩具」ではなく、「ヒト」
として、女として彼の傍らで生きていくことを決めてから、この身体、心全て彼のものとなった。それを望み、同時に求め
られた幸福感。あの暗い魔の巣にいた頃から想像も出来なかった単純で単調で平和過ぎる幸せな日々。全てを捧げた
彼以外、この身体も、心も、何人も触れることは許さない。それがトリッシュの誓いだった。
「……っ、は…」
「なァに、言いたいことがありそうな顔ねェトリッシュちゃァん?」
 影を揺らして首を傾げるような真似をする悪魔を見下ろし、トリッシュは蒼い眸を細め笑い――吐き捨てた。
「おとといきなさい、化け物……!」
「――まァ本当に苛めて欲しいみたいねェ?…いいわァ、お望み通りたっぷり苛めてあげるわよ雌人形ッッ!!」
 低く嗤う声の後に浴室を震わせる罵声。ずぶりと細い管の先がトリッシュの乳首の口に突き刺さった。
「ひ…――ッ!!」

 トクッ・トクッ・トクッ……。

「ァぁああぁあぅぁああッ!!」
 静かに管の中を打つ液体が、小さな孔の中へ流れ込んでいく。――途端、乳房が灼けるような灼熱間に襲われた。
得体の知れぬ液体が毛細血管を通り乳房全体へ広がっていく。細い血管の中を焼切るのではないかと思う程、熱過ぎる
その液体。体内から焼かれるというのはこんな感覚なのだろうか。乳房の内側を溶けた鉛が満たしていくような熱感、
快楽ではなく苦痛のみでトリッシュの身体を襲う。出来ることならふたつの乳房を引き千切ってしまいたい、そう思わず
にはいられない痛みだった。見開かれた眼から苦痛に呼ばれた涙が溢れ、固く引き締め閉じていた唇からは悲鳴が
上がる。身を悶えて逃げようとしても、乳を満たす液体は絶えずトリッシュの中へと流し込まれている。
「いいでしょォ?狂っちゃいそうでしょォ?ウフフ…お楽しみはこれからよォ、トリッシュちゃァん?……ホォら、たっぷり
乳に注いであげた分、無駄にでかい胸がまた一層大きくなって、パンパンに膨らんでるわねェ?つついたら破裂しちゃい
そォ」
「ぅううぁあっ…はぅううぅううッ…」
 悪魔の言う通り、際限なく流し込まれる液体は細い血管を押し広げ、もとより豊かであったトリッシュの胸を更に大きな
膨らみへと変えていた。本来ならば大きくなればなる程重力に従い釣鐘型になる筈の乳房は、空気を篭めたボールの
ように丸く膨らんでいる。薄膜の破れるギリギリまで水を溜めた風船の如く、張り詰め大きくなった乳房。白い胸肌には
不似合いな、どす黒く変色した血管が薄い皮膚を持ち上げ浮かび上がっていた。
177名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:44:34 ID:fhMbIzoe
わ〜いわ〜い
トリッシュ来た〜〜〜〜
178名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 00:20:20 ID:0o/0WOgM
( ´ω`)y-~ よう、旦那(>>176)。 今日もお疲れさん

( ´ω`)つU まぁ飲めよ、あんたが好きな「いつもの」だ。

( ´ω`)b なーに、御代なんていらねぇって。あんたには世話になってるからな。
179名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 03:43:15 ID:hpzVsww0
ぐあっ
は、早く投下を・・
俺もう症状が末期的w
180名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 00:58:42 ID:+ujDZrQ5
保守代わりに何かヾ(`д´)ノカクー
期待せず待て。
181名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 01:22:03 ID:M/mZmOdN
>>180
おk、期待せずに待つ。
182名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:10:10 ID:UkuOj6N0
「病院でD」はどうなったんだ?
183名無しさん@ピンキー:2005/10/01(土) 02:32:19 ID:n1P7bOUz
test
184名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 14:48:45 ID:2G9hVLNX
陥没乳首ってやっぱだめですか
185名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 04:15:06 ID:r+J09b69
陥没乳首を無理矢理引っ張り出して弄り倒すシチュは好きだが?
それがきょぬーなら完璧。
186名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 23:49:04 ID:qevrTRHQ
ワクワクテカテカ(AA略
187悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/10/15(土) 02:20:25 ID:8In+9f11
 膨らみきった双乳は谷間と呼ぶには隙間ない程詰めあって、俯いたトリッシュの視線がそこに落ちても大きすぎる乳房
が邪魔をして己の下肢すら見ることが出来ない。ただの苦痛でしかないこの責めにも腿を伝う蜜液は留まる様子もなく、
視界で確認出来ぬそれを己が体液が素肌を辿り落ちていく感覚のみで知る。
 苦痛にさえ身体の奥底は疼く。酷い責めを受けても女の器官はそれを狂おしい愛撫と感じて戦慄いている。胸を取り巻く
触手達はすっかり乳肌に埋もれ、谷間の間を滑るそれは肌に食い込むというより押し潰されている状態だ。
 膨張した胸にもぴったりと張り付いたまま、今も離れる気配はなかった。――だが。
「……うふふゥ、一度解いてあげましょうねェ?」
 影が粘つくような声で笑い、乳房に張り付いていた細腕の触手達が音もなく解け離れていった。乳首の孔深くを穿つ
細管も、キュンッと金属を撓らせたような音を立て、そこより去っていく。
引き抜かれた瞬間の切ない喪失感がキュウッとトリッシュの胎内を疼かせた。
「…ンッ…!…は、ぁん…っ」
 涙に潤んだ双眸をぎゅっと閉じて小さな喘ぎを上げるトリッシュ。突起を囲む乳輪もぷくっと膨れて人差し指の先ほどに
膨張した乳首の下を張っている。薄い皮膚一枚の間に得体の知れない液体を注ぎ込まれ、乳首も乳輪さえもあらぬ形に
膨れていた。
 張った乳首の先に感じる空気の微かな動きにさえ、トリッシュの股間は熱くなる。重たい乳房から感じる痛みが、ゆっくり
とだが確実に快楽のそれへと変化を始めていた。

「く、ぅうッ…!!」
188悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/10/15(土) 02:22:10 ID:8In+9f11
 乳首の先の、その内側からはまだピリピリと痺れるような痛みが続いているものの、先刻ののたうつような耐え難い激痛
はない。その代わり切ない疼きが乳房を乳首を、柔いふたつの双乳の中を巡っている。
身体は犯されても精神までは侵されるまいと鋼の心で頑なに邪悪な快楽を拒み続けるトリッシュの、その心さえも侵食して
いく、それは切なく甘美な疼きだった。
 いやらしく勃起し膨れ上がった乳首は常の己の身体には無い卑猥さがあった。触手が絡みついた跡の粘液でテラテラと
輝く乳肉。弾けんばかりに膨らんだ乳房に異形の不気味さを感じていたのは確かなのに、今は誇大に女の性を主張するその
ふたつが愛しく思える。
 浴室の換気扇で冷えた空気が敏感になった先端をくすぐり、濡れた肌の冷たさに下肢の間から熱いものがまた零れ落ちていく。
 ああ、この熟れた乳首を摘まれたら…あたたかな舌で舐められ、しゃぶられたなら…それだけで容易く達してしまうだろう。
 誰に?目の前の醜悪な悪魔に?否、己が求めるのは一人しかいない。
 ――こんな状況に堕ちて尚、身体が求めるのは唯一人。それを女の浅ましさと嘆き恥じても、一度思い浮かべてしまった
淫夢はどれだけ髪を振り乱し振り切ろうとしても、脳内から消えることはない。
 優しく舌の先で形を辿り、片方を指の腹が過敏な先端の小孔を擦る。舌が、指が、それぞれ弾力ある乳首をリズム良く弾
いていく。プルプルとされるがまま跳ねる乳首を、あたたかい口腔が招き入れる。扱くように唇が吸い、痛みを感じない程度
にエナメル質の歯が当てられ、労るが如く再び舌がそこを撫ぜる。優しい口の愛撫の隣で、大きな掌が白い乳房を乱暴に
揉みしだく。痛い位に食い込む武骨な指。片方への愛撫で同じように屹立してしまった乳首を、指が挟み擦り潰す。感じる
その痛みがたまらなく心地良い。
「…ァ、…あっ…ぁあン…っ」
 気が付けば自ら甘い喘ぎを漏らしていた。身体の奥の疼きが、胸の疼きが止まらない。
 悪魔の思惑に嵌っていると分かっていて、理性の届かないところまで身体は彼を求め始めていた。内腿を合わせ、控えめ
な陰毛の擦り合わせて淫核に僅かな愛撫を与えるという浅ましい行為すら無意識に行っていた。
 拘束された手では敵わない乳首や乳房への愛撫を求めて手指を震わせる。堕ちるものかと歯を食いしばり堪えていた女傑
は、乳首から挿入された悪魔の淫毒によって堕ちることを望む淫女と成り代わっていた。
「段々とイイ表情になって来たわネェ、トリッシュちゃん?……あれだけ大量の催淫毒を胸に注がれて、少しでも堪えてられた
方が奇跡なんだけどネェ?……どう?早くおっぱいを弄られたいでしょう?搾られたいでしょう?」
 トリッシュの痴態を前に悪魔は優しく囁く。触手の腕を伸ばし、先を五指の掌に変えて雪肌の頬を慈しむように撫でた。熱に
蕩けた双眸がそろそろと持ち上がり、暗い影を見つめる。魅惑的な紅い唇が掠れた言葉を紡いだ。
「……言った、でしょう…? 悪魔を相手にする程、堕ちてない、わ…」
「ふ、フフフフ…ククク…っ!! なァんて強情なのかしら!!なァんて愚かなのかしら!! この後に及んでまだ分かって無いのね!?
気付いてないのね!? アナタはとっくにアタシの手に堕ちてるっていうのに!!」
189悪魔・ダンテ×トリッシュ ◆09vI5v3Bzs :2005/10/15(土) 02:25:58 ID:8In+9f11
 浴室の換気扇で冷えた空気が敏感になった先端をくすぐり、濡れた肌の冷たさに下肢の間から熱いものがまた零れ落ちていく。
 ああ、この熟れた乳首を摘まれたら…あたたかな舌で舐められ、しゃぶられたなら…それだけで容易く達してしまうだろう。
 誰に?目の前の醜悪な悪魔に?否、己が求めるのは一人しかいない。
 ――こんな状況に堕ちて尚、身体が求めるのは唯一人。それを女の浅ましさと嘆き恥じても、一度思い浮かべてしまった
淫夢はどれだけ髪を振り乱し振り切ろうとしても、脳内から消えることはない。
 優しく舌の先で形を辿り、片方を指の腹が過敏な先端の小孔を擦る。舌が、指が、それぞれ弾力ある乳首をリズム良く弾
いていく。プルプルとされるがまま跳ねる乳首を、あたたかい口腔が招き入れる。扱くように唇が吸い、痛みを感じない程度
にエナメル質の歯が当てられ、労るが如く再び舌がそこを撫ぜる。優しい口の愛撫の隣で、大きな掌が白い乳房を乱暴に
揉みしだく。痛い位に食い込む武骨な指。片方への愛撫で同じように屹立してしまった乳首を、指が挟み擦り潰す。感じる
その痛みがたまらなく心地良い。
「…ァ、…あっ…ぁあン…っ」
 気が付けば自ら甘い喘ぎを漏らしていた。身体の奥の疼きが、胸の疼きが止まらない。
 悪魔の思惑に嵌っていると分かっていて、理性の届かないところまで身体は彼を求め始めていた。内腿を合わせ、控えめ
な陰毛の擦り合わせて淫核に僅かな愛撫を与えるという浅ましい行為すら無意識に行っていた。
 拘束された手では敵わない乳首や乳房への愛撫を求めて手指を震わせる。堕ちるものかと歯を食いしばり堪えていた女傑
は、乳首から挿入された悪魔の淫毒によって堕ちることを望む淫女と成り代わっていた。
「段々とイイ表情になって来たわネェ、トリッシュちゃん?……あれだけ大量の催淫毒を胸に注がれて、少しでも堪えてられた
方が奇跡なんだけどネェ?……どう?早くおっぱいを弄られたいでしょう?搾られたいでしょう?」
 トリッシュの痴態を前に悪魔は優しく囁く。触手の腕を伸ばし、先を五指の掌に変えて雪肌の頬を慈しむように撫でた。熱に
蕩けた双眸がそろそろと持ち上がり、暗い影を見つめる。魅惑的な紅い唇が掠れた言葉を紡いだ。
「……言った、でしょう…? 悪魔を相手にする程、堕ちてない、わ…」
「ふ、フフフフ…ククク…っ!! なァんて強情なのかしら!!なァんて愚かなのかしら!! この後に及んでまだ分かって無いのね!?
気付いてないのね!? アナタはとっくにアタシの手に堕ちてるっていうのに!!」
190 ◆09vI5v3Bzs :2005/10/15(土) 03:02:43 ID:8In+9f11
スマン投下ミスった…orz
191名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 14:00:14 ID:OynH8JB1
乙そしてGJ!
いつもながらねっとりと細やかな描写がエロイ!あんたネ申だ!
192名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 11:48:15 ID:DcJRdQ/b
放乳ネタは、なぜ人気が無いの?
193名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 09:14:09 ID:UAECByz+
大雑把すぎて職人がいないのは当たり前だよ
194名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 20:04:44 ID:+BxrawtT
だから、このスレは人気が無いのか?
195名無しさん@ピンキー:2005/10/19(水) 17:42:06 ID:+VZ7P6l5
なんだってー
196名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:24:45 ID:4leHEEAH
このスレだってがんばれば大丈夫だ!
という意気込みをこめて


長谷川節子はスイミングクラブのインストラクターで、昼間は中高年のダイエットや健康プログラムを教えている。
25歳で美女というほどではないがそれなりに顔も良く、なによりも抜群のプロポーションを保持していた。
このスイミングクラブは夜八時までなのだがその日節子は八時半にまだ水着姿でプールサイドに居た。
昼のプログラム受講者の米沢(52歳)がなかなかうまく泳ぎのコツが掴めないので追加料金を払ってもいいから居残り訓練させてほしいというのだ。
人の良さそうな米沢の願いを節子は聞き届けるために彼女はまだここに残っているのだが後にこの考えを彼女は死ぬほど後悔する。
 「すいませんね先生。残ってもらっちゃって。これ私からのプレゼントです」
 「まぁ、ありがとうございます」
 やがて水着を来た米沢がプールサイドにやってくると一つの紙コップを彼女に差し出した。中にはスポーツドリンクが入っていて、節子はそれをすぐに飲み干した。
 「はい、そこで息つぎをしてください」
事務員も皆帰ってしまった室内プールはいま節子と米沢だけである。彼女は何の疑問も無しに米沢だけに特別授業を行ったのだが、しばらくすると急に具合が悪くなってきた。
一日中水の中にいるうえに今日はいつもより長時間水につかっていたからだろうか?寒気がする。
 「先生どうしました?顔色が悪いですよ?」
 プールの中で一緒に泳いでいた米沢は説明の歯切れが悪くなった節子に心配そうに話しかけた。
 「少し寒気がしただけです。気にしないで下さい」
 「そういうわけにはいきません。わたしのために残ってくださって風邪をひかれちゃもうしわけありません。どれ私が元気にしてあげましょう」
 そう言うと米沢はなんと節子の胸を水着の上からとつぜん鷲掴みにした。節子は仰天した。
 「いやっ!なにするんですか!」
 嫌悪感でいっぱいになって彼女は米沢を殴ろうと思ったが突然全身に熱を感じてそちらのほうに驚いた。
 「え!?なっなに!?」
 彼女が驚いているあいだに米沢は節子の豊満な胸をわしわしと揉んでくる。すると体の熱はどんどん大きくなる。
 「なにこれ・・あっやめてください何をしてるんですか米沢さん!」
 「どうです?熱くなってきたでしょう?今度はこれでどうですか?」
 悪びれもせず米沢は水着の上からでもそれとわかる節子の胸の突起を親指で押しつけた。節子は突然快感を感じて驚愕した。
 「ああんっ!やめて!」
 「実はこのあいだ中国に行った時に露天商からある薬を買いましてね。中国うん千年の媚薬だそうですよ。しかも体の力も抜けるんだそうです。
あたしはそれを聞いてすぐ先生に使ってみたいと思ったんですよ。ちょっと高かったんですけどね。でもそれで先生のおっぱいが愉しめるんならたいした額じゃあありませんよ」
 「なっなんですって!ああっいやんっ」
 米沢は水着の上から突起を指でグリグリと押す。押しながら揉まれて節子は憎悪しながらも快楽から逃れられなくなっていた。
197名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:34:55 ID:4leHEEAH
水を吸った水着のおかげでそれほど柔らかさを感じる事は出来ないが質量はわかるので米沢はご満悦だった。抵抗できない節子の胸をギュウギュウ掴む。
「それにしても大きいですねー先生のおっぱい。こんなに大きいと肩もこって大変でしょう」
逃げたいと思っても体が思うように動かない。それに体の芯からグツグツと愉悦が煮えてきて節子は悶えた。
 「ああっ・・いや・・いや・・・やめて・・アアンッ」
「気持ちいいですか?先生〜へっへっへ」
米沢の好色な笑いに耐えかねて節子はなんとか彼を突き飛ばした。水の中なので上手くはいかないが全身の力を振り絞って泳いで彼から離れる。
しかし力がでないので初心者のはずの米沢にたちまちおいつかれてしまう。こんどは後ろから領胸を鷲掴みにされる。するとまた体が熱くなる。
「いやああっ!はぁあっ」
「後ろから掴むとより大きさがわかりますね先生」
米沢は人差し指と中指で突起をグリグリ押しながら後ろから揉んだ。節子は股間が熱くなって疼いているのを感じた。
「アアッいやっやめてっアアンッはああっ」
「どれそろそろ味わいましょうか」
いったん手を離した米沢は後ろから節子の水着の中に手を入れた。節子のナマ胸を揉みあげる。
「いやあああああっ!」
「おお!やっぱりナマの感触は違うな。最高だ!」
198名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:42:55 ID:4leHEEAH
米沢はゴム鞠みたいな節子の胸を激しく揉んだ。媚薬のせいで節子は強い快感を感じてしまう。
「いやああんっ!はあっアンッやめてえっいやああっ!」
「ははは〜先生どうです〜?薬の効果は?最高でしょう?」
笑いながら米沢は尖った節子の乳首をくすぐった。先端を擦られて節子は快感に身悶える。
「ひいいっ!いやああっやめてぇひゃああーんっ!」
乳首の先をコチョコチョとくすぐられて節子は痺れるほど感じてしまう。
「ああんっひゃあっはっふぅぅっ!」
「そろそろいーかな?先生」
くすぐっていた米沢の指が節子の乳首を押すと節子は激しい快感に体を打たれた。
「あああーーー!」
米沢は連続して乳首をグリグリ押した。節子の体は快楽の強い脈動を繰り返す。
「はあっやめてっ!はあああーんっ!」
「それい!」
米沢の指が節子の尖りきった乳首をギュッと摘んだ。節子はそれだけで衝天してしまった。
「ああああっいやあーーーんっ!」
199名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 19:54:09 ID:4leHEEAH
「行ってしまいましたか先生!こりゃすごい薬だ!まだたくさん残っているから何度でも使いましょう先生!」
「そんなっ!いやです!もうやめてください!」
こんな男にしかも胸だけでイカサレタという羞恥と屈辱に節子は激昂した。
「何をいってらっしゃるんですか?まだまだこれからですよ」
しかし米沢は再び節子の乳首をギュッギュッと摘んだ。するとイッタ直後で感じやすくなった節子は薬の効果と相俟って再び強い快楽をえてしまう。
「ヒイッ!アンッ!いやああっやめてっいい加減にして!」
「薬はあと五時間は続くんですよ。それまで私がお付き合いしましょう先生」
「いっいやあっ!いやよやめて!アアンッ」
乳首を何度も摘みながら米沢は胸を揉んだ。節子の体内で激しい悦楽が踊りまわる。
「はあっ!ひゃあっ!やめてっやめてっアアッ!ああんっ!ひぃんっ!ケダモノッハアンッ!」
快感で体を掻き回された節子は悶え苦しんだ。彼女は胸を長時間揉まれ続けて再び達してしまった。
「ひやあっアアーン!ひぅんっ!やめてっやめてっいやっ!アアッアアーーンッ!ふわあああっ!!」
脱力した節子を今度は向かい合わせにさせて米沢は彼女の水着を腹のあたりまで引き摺り下ろした。25歳の溌剌とした胸がおじさんのまえに晒された。
「いやああああああっ!!」
「おおおおっ!なんと見事な!」
真っ白で大きく形の良い美乳が米沢を感嘆させた。その中央にある蕾は瑞々しい桃色で尖りに尖って米沢を待っている。
「すばらしい!すばらしいですよ先生!」
狂喜して米沢は節子の胸を揉んだ。もはや乳房全体が熱く熟れている節子はそれだけでも強く感じた。
「はあああっ!やめてえっ!ああーーん!」
200名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:01:37 ID:4leHEEAH
また米沢の手が桃色の突起を摘み始めると節子はさらに悶えた。
「ああああっ!イヤンッ!やめてええっ!」
「いいですか?先生。いきますよ!」
ついに米沢は節子の乳首を口に含んだ。とたんに節子の体に雷のような快感が走る。
「はあああーーーんっ!」
そのまま米沢は節子の胸をむしゃむしゃと食べた。舌で転がし、歯で軽く噛んだり吸ったりして彼女の乳首を弄ぶ。節子は快楽の嵐に激しく悶えた。
「いやああっ!はあああっ!アアンッアアンッ!ひい!やめっいやあーーんっ!アンッ!あんっ!ああーんっ!」
201名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:02:29 ID:kdjblxy9
つ@@@@
202名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 02:08:45 ID:zabh4CEg
いまいちやな、30点
203名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 14:09:39 ID:9bUHrLBl
意外とこのスレの住人は厳しいんだな…。

つB
204名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 15:04:45 ID:0nyW2OOW
>>203だから過疎るのか・・
205名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 16:23:51 ID:9bUHrLBl
このスレを盛り上げようとして投下してくれたっぽいのにな。

過疎ってる上に、これまでの職人は揃って神レベル。
少しでもクオリティの下がったものを投下すれば辛辣な意見が飛ぶ。

そりゃ過疎るって……
206名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 17:10:36 ID:Lt4MIh0T
揉み、吸い、挟ませ

この3つが乳責めの基本要素だと思うがいかがか?
207名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 18:02:37 ID:vCvuKlcH
>>205
「乳スレ」なんて言われてもどこもそうだからだろ。
需要がないのは同然。
208名無しさん@ピンキー:2005/10/29(土) 22:01:42 ID:UOrJPGE2
日本語でおK
209名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:12:49 ID:Wn4O+HA3
210名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:35:14 ID:++Nu3Di8
>>206
いや、『挟ませ』より『引っぱり』だと俺は思う。
211名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 21:56:00 ID:eAYV+dVG
>>200
つづき見たいです
212名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 17:38:33 ID:FbgHRT9F
>>200
漏れも見たい
213名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 19:55:49 ID:xpAVvtLe
自演乙
214名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 20:23:58 ID:yRh+xeyT
藻前さんら、やたら厳しいな。
215名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 18:22:53 ID:I3Ea8IyM
厳し過ぎると、SS書きが疎遠になっていきますよ。
書いたことある人なら分かると思うが、
今のここってSS書きが居づらい環境になってるよ・・・。
216名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 18:24:16 ID:6u2IaQ5o
おっぱい離れできない奴が大人げないのは仕方ないだろ。
217名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 02:35:51 ID:VMI0ancv
過去のSS職人を越える!! という自信と勢いある奴じゃないと、ここに投下は無理だよな。





そろいも揃って、賞賛されている職人さんたちは神レベルなわけだが。
218名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 10:52:14 ID:TwkSTavL
しかし、俺を含めこのスレの住人はどちらのSSが上かなんて気にしてないと思うぞ。
SSの出来がビギナーだろうと神だろうとハァハァさせてくれればそれでOK。
219名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 12:20:18 ID:gghp5ccT
誰か菜々子解体新書のエロを書いてくれ・・頼む。
220名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 20:01:01 ID:0YExFbFu
てか、書いてる人も読んでる人もほとんどが素人なんだろうしさ。
SS評価するスレでもないだろ。
221名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 00:25:22 ID:uAoi8JrP
>>220が良いこと言った。

おっぱい教きょぬー派信者として言っておこう。
おっぱいを愛する心こそ、このスレの本分ではないのか?
おっぱいを愛する心さえあれば、
(よっぽど酷く無い限り)大概のSSは受け付けるべきだろう。
222名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 00:09:59 ID:efrntuKF
おっぱい小説は技巧よりもおっぱい描写があればいいです
223名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 00:23:46 ID:L4GR5qDz
はいはい他力本願
224名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 20:01:20 ID:rpZt4dvh
>>221
宗派こそ違うが同意したい。
ひんぬー派信者としてもそれを言いたい。
225名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 07:06:50 ID:glytdJbP
age
226名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 21:15:25 ID:vHJ8BJpe
gg
227名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 02:26:14 ID:YPFTvOde
このスレは不要
228名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 02:08:34 ID:vTeKgZHv
age
229名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 17:46:51 ID:r7qyCCdj
乳スレ、ロムの分際ですが投下させて頂きます。超初心者の上に携帯からですのでご了承下さい。
キャラクターはギルティギアの梅喧です。

うす汚い小屋に女の罵声が響く。
どたどたとその住人が暴れる度に、部屋の隅にかかったクモの巣が震え、半分腐りかけた床からもギイ…と嫌な音がする。
「ちくしょう!ちくしょうっっ!離しやがれ!」
桃色の髪を振り乱し、侍の格好をした女がカビだらけの床に押さえ付けられている。
片方しかない腕を掴まれ、自由の効かない彼女は片方しかない眼で男達を睨み付けた。刀や暗器はとうにとりあげられてしまった。
「うるさい!!黙れ!馬鹿女が!」「うぁ…!」
ドスリ。男が梅喧のみぞおちに激しく蹴りを入れる。苦痛の声が漏れ、彼女はその場にあお向けに倒れ込んだ。
「ったく、手間かかせやがって…。まだ痛い目あいてえか!?」
「生け取りにするんだ。殺すなよ。」
「おい…やめとけ。大事な賞金首だ。」
よく見ると、部屋には複数の男達がいる。自分にかかっている賞金が目当てらしく、ベチャクチャとまだ貰ってもいない金の話ばかりしている。
「っと…いけねえ。」
そのうちの男の一人がそちらを向いた。起き上がろうとしている梅喧を見ると、どこからか縄を出す。
「動けないように縛っとくぜ」
さっ、と縄を梅喧の胴にグルグル巻き付ける。
「あぐ…っ」
あばら骨でも折れているのだろう。締め付けられ梅喧はうめいてしまう。
「うぅ…」
「いてえか?ははっ。うるさくするからいけねえんだ。」ニヤニヤした男の子の顔が近ずいてくる。舐めきったその態度に腹が立ち、彼女は再び男をにらみつけた。そうすることしかできなかった。
「なあ…おい。こいつなかなか美人だな」
ぐい。と顎を掴まれ上向かされる。
「あぁ?冗談よせよ。人切り侍だぜ?」
「へへへっ…それに見ろよ…この胸…でけぇ…」
ハアハアと生暖かい息が彼女の顔に当たる。
一応は着物を着ているが、前を閉めると胸が苦しくなる。いつも大きく前は開けておいてあるのだ。しかも今は縄で縛られてしまっているため、たたでさえ大きな胸は寄せ上げられ、着物のあわせをさらにずらし、縦に深い谷間を作っている。

男達の舐め回すような視線に嫌悪感を感じた彼女は後ずさる。しかし、手も使えず立てもしない。部屋の壁に背中を着ける頃には、周りを三人の男かこまれていた。
これから自分に何が起きるか悟った彼女は口を開く。「やっ…やめ…」
しかし言い終わる前に着物のあわせが乱暴に開かれ、ブルンッ!と乳房が飛び出した。
「やめろっ!いや…いやぁ…」
まだ微かに震えているそれを、男達が視線で舐め回す。
彼女の髪の色のように明るいピンクをした乳輪はぷっくりと膨らんでおり、その中心に生えた乳首は天にむけて立っていた。

つづきます
230名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 11:16:26 ID:bsugzkFk
面白くなかった

もう書かなくていいよ
231名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 13:37:38 ID:VQRTBMVf
>>230 書かなくていいのはお前だよ。小説書きもしないで文句ばっかり言うな

>>229 乙!楽しみにしてるよ
232名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 13:48:35 ID:cM5yV2Bf
>>229
乙です!面白いです、続きワクテカしながらマターリ待ってます!
233名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 16:08:27 ID:MEeaCF/q
イイヨイイヨー。
ギルティならミリアやジャムも見てみたいー。
234名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 19:05:40 ID:tf8D85sZ
キャラはわからないけど、乳陵辱は結構好き。待ってます
235名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 23:19:07 ID:tlh+PqmC
なかなか良いですね。
続き期待してます。
236続きです:2005/12/05(月) 03:13:53 ID:jr9hDbjK
ありがとうございます。小説なんて書いたこと無かったんですが、このスレの繁栄を願って。続きいきます。


「や…見るなっ…」
頬を微かに赤く染め、剥き出しになったそれを隠すように梅喧は身をよじる。
冷たい外気といやらしい視線に晒されて、ざわざわとした感覚に体が支配されてくる。
「たまんねえ…!いやらしい乳しやがって…」
はっはと息を荒げて一人の男は彼女の胸に手を伸ばす。
「やめろっ!やめっーー」
むにゅり。
「…っん!!」
「へへ…柔らけえ〜。」
男の太い指が動き、むにゅむにゅと胸を揉みしだく…。
「やっ…あ…ぁ…っ」
両手を前から押し付け、掌全体で押し潰すように。同時に指も押し込むと、みずみずしい肌に男のそれが沈んで行く。
「いや…ぃゃぁ……あっ」ヒクンっと彼女の体が揺れる。同時にカアッと体全体が熱くなり、体の特に胸に神経が集中されていく。
「おい。下も脱がせようぜ」
「ああ…」
胸を揉み続ける男も、それを見ていた男達も、もうすでに興奮状態のようだ。股間の部分の布を持ち上がらせている。
必死に体を揺らし抵抗している梅喧の肢体を床に倒し、脚を無理矢理割り開く。
「ぁんっ…いやっ…いやぁ〜っ!!」なかば半泣きになっている彼女の悲痛な叫びなど無視して、それは無情にも男達の目の前に広げられた。
「おいおい、こいつ乳揉まれただけでグチョグチョだぜ?!」
「すげえ淫乱女だな。」
嘲笑うかのような笑い声が浴びせられる。
「も…やめてっ…ぁあんっ…あっ…」
羞恥に身を震わせながらも、先ほどより強い熱が体に広がっていく。
見られていることへの羞恥と、あいかわらず続けられている胸への執拗な愛撫により彼女は確実に快楽に落ちていった。
既に固く立った乳首は男の唾液にまみれ、下はひとりでに溢れだした愛液で柔らかく花弁をほぐしていた。

またつづきます。
237名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 03:56:22 ID:/fFz9Oi4
せめて、もうちょっと書き溜めてから投下してよ。
238名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 20:43:22 ID:H3SJMRzS
>>237
そうですね…すみません。携帯だとなかなか大変だったもので
239名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 21:39:15 ID:uIuPN+i+
>>238
いや、自由にやってくれてもいいと思うよ。
他に書いてくれる人いないんだし。
240名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 00:53:28 ID:TOTfk9f4
>>238
のんびり待ってるよー(・∀・)ノ
241名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 03:32:56 ID:WZwVgZDb
携帯でここまでやれば凄いと思うよ。がんばってくれ。
>>237 何様ー?(*´∀`*)
242名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 20:49:06 ID:/bEsoJD9
なんとなくだけど梅喧って「やめて」とか「いやあ」じゃなくて「やめろ」とか言いそうな気がする
243名無しさん@ピンキー:2005/12/07(水) 00:30:16 ID:RYswfOaD
>>242
禿同
彼女は男言葉じゃないとなんだかしっくりこないですよね。
でもまあ、ss乙。
244名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 16:31:38 ID:jNRYcpn+
ほしゅ
245名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 16:32:04 ID:jNRYcpn+
ほしゅ
246名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 14:47:14 ID:DWJrnOFH
他力本願の糞スレ
247名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 02:01:51 ID:6uQAW+th
↑こいつが糞だw
248名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 20:44:58 ID:iIDSSfbs
おっぱい教布教させてみない?
おっぱいと女性を愛する事で、世界平和を目指すってやつ。
249名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 20:12:51 ID:8X6vP/q3
氏ねゴミムシ
250名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 23:24:22 ID:RzULwGMA
やれやれだぜ。おっぱい関係のスレはどうしてこう
カルシウムの足りないお子様が多いんだかねぇ。
お前ら牛乳飲めよ、小魚食えよ。怒りをキーボードに叩きつけたって
お前の望む世界は作られないぜ?
251名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:48:14 ID:yuazHTPM
252名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 15:42:27 ID:LAig7CGd
カルシウム、カルシウム!母乳、母乳!
253教えて君:2006/01/09(月) 16:11:32 ID:dICdcgIX
乳首ってダイレクトに書かれるのとしこり・とか、突起とか伏せて書かれるのとどっちが良い?
254名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:53:13 ID:KznB/u/C
>>253
状況によるな。
255名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 20:23:10 ID:DhuPjJD+
>>253
自分は乳首がいい。
突起とか蕾とか飾りとかって女の書き手がよく使うけど吹いちゃうよ
256名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 20:42:52 ID:6IfGLY+8
乳頭とか乳先はどうかね。

あ、いま乳ガン特集やってらw
257名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:39:52 ID:I9qN9RUu
>>256
ちょwwwwwwwおまwwwww
258名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 02:52:24 ID:j0Qwcn2F
>>253
乳房への光の当たり方を考えれば自ずと明らかになる筈だ。
259名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 04:47:06 ID:QaZrBDUG
し つ こ い
260名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 02:20:36 ID:AZQmvrl4
>>253
乳首:このようなドストレートな単語は
見ている人間の冷静さや距離感、或いは言語的思考回路などを表現する
しこり:どちらかというと乳腺に当てられる言葉であるので
想起されるのは乳房を揉まれる快楽の延長線にあるものといったところ
突起:よってちくび責めであればこちらを

陥没乳首のふにゃふにゃ加減が表現出来ません
261名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 22:53:21 ID:g/q83tdo
>>260は乳ハカセだな
262名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 06:38:08 ID:bd21dcS+
 メモメモ・・・
263名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 01:35:21 ID:1Z62WYdN
おっぱい吸いたいなー
264名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 09:50:34 ID:9STgygn+
東京大学物語5巻の「おっぱい」ってのは最高だった
265名無しさん@ピンキー:2006/02/04(土) 01:22:34 ID:leQRSIqB
吸われるだけであの悶えっぷりなのは神だったな
266名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 14:26:57 ID:DHjrBLn1
>>264>>265
詳しく
267名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 17:39:24 ID:ThSBprK+
>>266
「東京大学物語」5巻。5巻の表題が既に「おっぱい」。ブックオフにはどこにでもあると思う。
夕暮れの教卓の下、巨乳で無知のヒロインがほとんど無理やり着エロでおっぱい吸われている。揉みもたくさんある。
ブラ剥ぎ、たぱんたぱんという擬音あり。なんにしても絵・シチュが最高。
268名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 01:09:09 ID:GJV+V71E
進行止まってるな・・・乳の需要はこんなもんじゃないはずだが

↓ 乳を使った妄想開始
269名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 21:07:41 ID:l4jcSpbA
東京大学物語の村上(男)視点の「おっぱい」じゃダメかな?
あれ水野(女)視点だった気がする。
270名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 07:39:28 ID:Gl1E9QSK
シャナの吉田さん使った乳妄想カモーン。
と、リクしてみる。
2718です。:2006/02/12(日) 01:57:28 ID:w905Bzq0
来週辺りに新しいの投下できそうなんですが、かなり長いのでも
大丈夫ですかね?
元もと常駐スレに落とそうと思ってた続き物なんですが、久し振りに
ネット繋いでみたら、どうも落ちてしまったみたいで……orz
あとかなり下がってるので念の為あげ保守しておきます。
272名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 02:33:57 ID:KgAyP6AA
クズスレあげんなゴミ












氏ね
273名無しさん@ピンキー:2006/02/12(日) 08:02:57 ID:W08c6dLG
>>271
wktkで待ってるよー!ノシ
274名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 16:25:05 ID:cBtlaEI6
スッパダカウーマン!!!!参上!!!!
アニパロオパーイをプレゼントしちゃうぞ♪
http://www.pic-navi.com/のサイトの一番下にある掲示板に行って味噌
275名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 21:35:31 ID:2XGPVm+E
こんなスレあったのね
2768:2006/02/17(金) 02:36:30 ID:opv806y7
有り難う御座います。このスレ用に別作品も検討してたんですが、
最近私的に余り佳い乳キャラが居ないのとオリジナル描くのに忙しくて
断念しますたorz それと、元もと百合もの描いてたんですが、
途中から何故かぱいずり4連発とか無駄に乳を出し過ぎた
怪作となってしまって途中から常駐スレに投下しづらくなって
おりました・・。一応、大幅に修正したんですが、ぬっちゃけ
構成破綻してます。
元ネタはまたもや「小麦ちゃんまじかるて」、キャラは女神マヤ×こより
+αです。
かなり長いので、前・中・後編とに分けます。
277名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 02:38:28 ID:mXJWnFsI
バッチコーイ
278こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:42:32 ID:opv806y7
 昼の熱気と喧噪は、夜の涼気と静寂にとって代わられる。
 眼下に拡がる街並みは、まとわりつく夜気を払うようにして
、煌々たる灯りをその身に点している。見上げる星々になぞらえるように。
 ――その狭間。中天のおぼんに座す少女。

 太陽が眠ったあと、次の季節を仄かに運ぶ涼風にさらされ
、彼女は内の息吹を感じ取る。左胸に押し当てた手で指で、探る。

 風もないのに、またあっても揺れるこの胸、掌に余る暖かで弾力溢れる手触りと
、高鳴る心音の奥に息づき根付いたもの。再びしっかりとおろされた根深い病根。
少し、まだ疼くが――。

 「…………くすッ」
 
 少女の口元が小さく、歪む。闇に融ける彩に統一された衣装に包まれた、
白くきめ細やかな肌が暗い世界に浮き立つ。
 
 「ふ、ふふふふ……」

 華奢な肩が小刻みに震え、次第に激しいものとなる。
 そうだ、やっと。危なかった。前回は本当に危なかったが……。


 「――おーっほっほっほっ!!! まじかるメイドこより、人の迷惑も顧みずふっかぁーー
ーつッッ!! で御座いますですわ!」
279こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:45:18 ID:opv806y7
 たまらず、口元に手をあて高笑するまじかるメイドこより。
 胸を思いっきり反らせばたゆんっ、と揺れるうしちちもまた健在だ。
 深い谷間をぴっちりと包み込む布地の中で飛び跳ねるように揺れ、
弾んではその特徴的なハスキーヴォイスより強く自己主張する。
 だが、あんぐらーによる支配も限界になった彼女は全世界のネットワークにウイルスを
込め、力尽きたはず…………だったけど。

 「Don`t think! ふぃ〜るっ! ですわっ♪ ふふ、んふふふ……馴染む!
 馴染むッ! 馴〜染〜むのでございますですわぁっっ♪」

 指をグーパーグーパーさせたり、こめかみに人差し指をぐりんぐりん当てたりして
、とびっきりの悦に入る。そして、

 「勝手しったるこのカラダ! 今さら後には引けないのでございますッ! ンン〜〜ッ♪ まさに!
 まーさーに最高にハイ! ってやつですわぁぁーーお〜っほっほっほ!!!」
 昂奮に次ぐ昂奮に、どうやら自前らしいモモンガ耳をぴくぴくさせ
、毛並みふさふさ愛らしいしっぽが上機嫌に揺れる。もういっそロードローラーにでも、
ウイルス感染させてやりたい勢いだ。

 「こ、こよりん……そんな騒いだら近所迷惑……」

 左肩にしがみついただっこちゃん風タヌキがもふもふした顔面に冷や汗を浮かべさせ
窘(たしな)める。こよりは疎ましそうに横目で睨みを効かせ、
 「お黙りなさいなポソ吉、あなた、私が戻ってきたのが嬉しくないんですのッ!? それに、
一山いくらの愚民共がどーなろーがこちとら知ったこっちゃねーでございますわ。
再びあんぐらー様の僕(しもべ)……じゃなくてメイドとしての生を受けた、
このまじかるメイドこよりの目に映るものはただ一つ――」
 「ですとろーい?」
280こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:46:46 ID:opv806y7
 「んななッ! ぽ、ポソ吉、先読み厳禁で御座いますわよ! んんっ、こほんっ! ――と、とにかく」
 顔を真っ赤にし、気勢を殺がれたこよりは咳払い一つ、
 「この私がこーしてめでたく再臨を遂げた今、目にもの見せてご覧に入れますわよ――安穏たる眠りに浸るその間抜け面を醒まさせて、思い出させてあげますわ……この私の存在を。首――いやウサ耳を長くして待っているがいいですわ、まじかるナース」
 顔色を昏い悦びに染め、こよりは飛行端末をある方角へと奔らせる。
吹き付ける夜風を心地よく感じながら、漆黒のメイド魔法少女は早々と野望に思いを巡らせる。

 「――くすくす。私には、そのための策がある。まじかるナースを出し抜くための秘策が――
それにしても冒頭からこの辺のやりとり、どっかであったよーな気がしないでもありませんが……
まぁいいでしょう。さて、そろそろ……」

 程なくして、その建物は見えてきた。

 「みてなさいませ、おポンチナース……この私の後継者たる誉れを断ったこと
、とくと、そしてたぁ〜っぷりと後悔させてあげますですわ――」


 ――カタカタ……カタカタ…………。

 「――うぅ……ん……っ」

 夜の冷気を纏った風で、寝室の窓がまばら軋む。その音に鼓膜を揺さぶられ
、京介は微かな呻きを漏らす。だがそれだけではディープな眠りの底から這い上がれるものではない
。滞りなく、掛け布団の被さった胸は緩やかに上下する。
281こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:49:07 ID:opv806y7
 しかし、今度の震源は彼の部屋の中、それもベッドのすぐそばの机から。
 突然引き出しがガタガタ揺れたかと思うと唐突に、それは訪れた。

 「ぴっかーっ! 御機嫌いかがですか京介くん! ――痛ぁッッ!」
 引き出しが開いた一瞬、したたかにぶつけた音と共におでこを抑えた女性が
、生えてきたように出てくる。


 「あ、いたたたぁ………! う、うぅ、こ、この私としたことが……せっかく最近声が変わった
、未来の世界のネコ型ロボットの初登場シーンみたいにびっくりさせてあげようと思ったのに……」
 こともあろうに引き出しの縁に直撃しようとは夢にもおもわなんだと涙目で俯く。それともドラ○もんに浮気せず
、一から十までピカ○ュウ語で挨拶した方が良かっただろうか? 中の人も一緒だし
、とまだ星がチカチカ瞬く視界の中で痛む額をさすりながら辺りを見回してみる。
 お目当ての人は、いたいた。
 「ふふ♪ ぐっすり寝ちゃって、まあ……」

 ――今日もお仕事がいっぱいで、忙しかったのかな? 
いつもいつも、お疲れ様、京介くん……。

 さっそく覗き込んでみると、虫も殺せなそうな彼の寝顔に釘付けだ。それだけで、自然と口元が綻んでくる。
 安らかな気持ちになれる。母が子を見守るような、妹が兄を慕うような、だけどこのままでは決してそれ以上にはなれないだろうという焦りと、一抹のよるべなさ。
 「今はまだ、それでもいい。けど、いつかきっと……!」
 
 ――そう思ったら。
282こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:51:20 ID:opv806y7
 「京介くん――――いまあなたが見ている夢は、どんな夢?」

 額に落ちた京介の髪を指に絡ませ撫でると、染み一つない貌が露わとなる。その白さは、
彼自身の純真さ無垢さがそのまま彩(いろ)になったようで。だから。
 「全くもう。うら若き男のコが女の人の前で、こんなにも無防備な寝顔を魅せてるなんて
……まるで、そう」

 ちょっとした悪戯心も涌いてくるというもの。片時も離さなかった杖をベッドの横に立てかけ
、膝を立てて乗り入れる。ぎしり、とスプリングは彼女の体躯を支え、迎え入れる。
それでも彼の眠りは微動だにしない。押し倒すような体勢で京介を下に敷くと、
艶っぽく前髪を掻き上げて貌を近づける。少しのほつれもない、垂らされた蒼く長い髪が、
規則正しい寝息を立てる横顔をくすぐった。
 「すぅ………すぅ…………」
 うつぶせ気味だが、そこからでも見てとれる端正な面立ち。
 形のよい唇に整った目元。ほんの少し前までの彼女ならこのまま見とれてしまいそうだった
、が。
 「む……っ!」
 苛立ちが先に立ち、くいっと両の手で正面に向かせる。
 
 いい感じに向かい合ったところで満足げに微笑む。
 
 後は目覚めるだけで、見つめ合える。きっと私のことを見てくれるはず。
そうするにはどうすればいいか? それは、とても簡単なこと。この瞬間も、
こうして心が惹き合うのだから、導き出されることをすればいいだけ。
 
 「――まるで、“キスして欲しい”って言わんばかりね」

 うっとりと目を細め、唇を寄せる。あの時のように。
283こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:53:56 ID:opv806y7
 繊細な指先が彼の頬を撫でさすり、空いた指はケープの紅い結び目をほどき、フロントのボタンをゆっくり外し始める。胸元から、徐々に下へ、下へ。

 だって、ここのところのあなたってば小麦ちゃんばかり気にかけて、わたしのことなんてちっとも構ってくれないから……せめて、今は。
 
 「可愛い……京介くん……わたしの、王子様――――」

 紡ぐ言葉なんてもういらない。気持ちを伝える手段なんて、いくらでもある。例えばほら、こんな風にして――。

 軽い衣擦れに続いて、ケープが滑り落ちると真冬の雪のような肩が、素肌があらわになった。
うっすら濡れそぼった唇が触れようとした刹那。
 「!」
 聴覚の隅にこびりつく、ドアノブを捻る音。続いて空気が流れ、誰かの気配がそこに生まれる。

 「ち――ちょっとあなたッ! こ、この私を差し置いてな、ナニしてやがるで御座いますかッッ!!?」

 さて野望と策謀をはちきれそうな胸いっぱい秘め、いざやってきてみれば、これだ。

 淡い月明かりの下、豪奢に仕立てたドレスを乱れさせた半裸の女性が標的にのしかかり、
今まさに唇を落とそうとしているではないか。 深窓の姫君を思わせる装束より露わになった、
乳色の素肌が窓からの夜光に融け映え、透けるように煌びやかとしてるのが無駄に絵になってて癪だ。
284名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 02:55:45 ID:mXJWnFsI
4円
285こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:56:11 ID:opv806y7
 それまで身体の線を隠した装束で覗えなかったが、重力に逆らえず引き伸ばされた乳房は
解(ほど)けかけた衣装からこぼれ落ちそうで、しなやかな曲線を描くウエストは抱きしめたら折れてしまいそうに細く。

 彼が目覚めてさえいれば、たちまちの内にその誘惑の虜になっていただろう、
女神の如き肢体の持ち主は果たして、本当の女神様なんだから世の中たまったもんじゃない。

 「……? こより、ちゃん……? その、格好」

 顔だけをこちらに向け、この度まじかるナースへの変身は汎用人型決戦兵器の運用の如く
国家予算で賄われていたという、凄い事実が発覚したわくちん界の女王・女神マヤはやって来た
メイド魔法少女を見上げる。何やら捲し立ててはいるが、不自然に頬を紅らめ
、左胸を押さえつつ熱っぽく息を荒げているのが見てとれた。ついでに声も。

 「あ、ど、どうも……お……お取り込み中だったようで……すみません……」
 たまたま目があったポソ吉がすまなそうな挨拶を返す。

 お互いがどうして此処に!? というよりもどうしてお互いが!? 
 ということを追求したいようだ。因みにマヤには小麦がまじかるナースとして覚醒する前から
、まじかるメイドの正体は分かっていた。彼女に教えなかったのは単に、
 「その方がいろいろと面白!」という、至ってあるノートの死神チックな理由からだった。

 対してこよりは、至って悄然としながらもやおらびしぃっっ! と邪道女神を指さし、
286こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 02:59:20 ID:opv806y7
 「…女神マヤ。どうして貴女が此処にいるのかは存じ上げませんし、敢えて問いも致しませんが――
わたくしはその男に用があってきたのでございます。邪魔しないでもらえますかしら!?」
 「あらあら? 私の京介君に用――ね……くすくす。『だが断る』――といったら、わたくし
、どうなっちゃいますの?」
 詰問めいた物言いを流し、女神はゆったりと上半身を起きあがらせ、嫣然と問いかける。
 「もちろん、私も“何の用”なのかは敢えて問いはしませんけど……くすくす――♪」 

  「――! 邪魔だてするのであれば……!」

 何故だろう。今微かに、背筋が震えた。その怖気を振り払うように、手を宙に閃かせ魔杖を召喚する。
 「このまじかるメイド、容赦せん! でございますですわ。わくちん界の住人は人間界では魔法は使えず
、加えて頼みの綱の貧乳ナースが此処にいない以上! 聖衣の無い聖○士、
ガ○ダムの無いニュー○イプよろしく女神といえどもただの人! 一般ピーポー村人A! どう? 違いまして?」
「成る程ね、どうやら、本当にまた寄生されちゃった様、ですね……でも確かにあの時、あんぐらーは私の中に
戻したはずなのに、おかしいですねぇ、ほわーい?」
 こよりのいかにも必死だな! ってな感じの長科白が耳に入ってるのかいないのか、
もしくは右の耳から左の耳まですっぽ抜けてしまったか(たぶん、これが正解だろう)、
マヤは可愛らしく口元に指をあて小首を傾げてみせる。
 「トイレはすませましたか!? 神様にお祈りは!? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK!?
 ふっふっふ。あまりに私が恐ろしくって、声もないようで御座いますわねぇ♪ そういえば……あの時の借り
、まだ返してませんでしたわね」
287こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:02:09 ID:opv806y7
 こよりスティックのヘッドをマヤに向け、魔力を一点に収束させる。
 「宜しい、この際伊達京介は後回しにして、まずは貴女から――」
 六芒星の浮かび上がる水晶が、禍々しいオーラに囚われ鳴動する。
宿った黒々としたカオス・エネルギーは全盛時と比肩しても、いやそれ以上か。
 全快の力の発露に、こよりは愉快げに口端をつり上げる。
 「おほほほほほ♪ 復活早々、まーさかクソ忌々しい、目の上のたんこぶな貴女から始末できるなんて
思いもしませんでしたわ♪ だけど、殺しはしない……あのわくちん界の女神を我が下僕にできるなんて、
私としても光栄の至りでございますわ。いざ下克上! それではみーなさんお待ちかね〜、
リベンジ一発目、復活の雄叫びレッツ・ビギ――!?」

 勝利を確信し、ついつい饒舌となるこよりだったが。

 ちうぅうぅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!
 
 やたらめったら生々しい擬音にうしちちメイドは声を失う。
 「ん♪ んふ――んん……! ぁふっ、ちゅぷ、ちゅっ、ちゅくぅ、は、ん……ぁ……ん……ン
、んン〜〜っっ♪」
 「んなッ!? なッ! は、え――えぇッ?」
 目に飛び込んでくるは睦み合う唇と唇。舌と舌。否、一方的に貪っているだけか。
狩りるものと狩られるもの。呆気にとられるタヌキメイドを余所に、ぬらぬらと照り光る口唇が京介の唇全体を滑り
、包み込み、口腔を赤い舌でこじ開け、奔放に這い回る。その内に潜まれた舌を捕まえ、
蠢く舌と上下の唇を使って器用に引き出し舐め回す。傍目にはお互いの舌が絡んで
、輪舞を踊ってるようにしか見えない。
 「ちゅくっ! ちぷ……ちゅぷ……ぅん、んむ、ふぅあっ、あんっ♪
 はぷぁっ、ちゅ、ちゆぅうぅ、ぷちゅ、んっ! ぁんんっ! く、ふっ――
れりゅれりゅ……んうっっ! ――ぷぁあっはッ……♪」
288こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:05:13 ID:opv806y7
  ……はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……。 

 ――だけど、狩られてるのは実の所マヤに他ならなかった。名残惜しげに離れたくちびるからは堰を切ったように
、湯気のように乱舞する呼気が漏れては接吻の余韻に背筋を奔る電流にぞくぞくっ! 身を震わせる。
 京介が何もせずとも自分の魂はとうに狩られてしまっているのだ。それはいつだって、
心の奥にまで染み込んだことだったが改めてそう自覚するだけで躯の芯から熱くなってくる。
 「――くすっ……♪」

 そして、朱唇の間で淫靡に糸惹く銀糸を、刺すような視線を送る主に見せつけるように流し目をくれ
、小さく笑む。

 「……ッ!」

 険を露わにするこよりを見ようともせずに、マヤは再び、奈落の底を覗く深い深いキスに没入する。
何故か先程と同様に肩をわなわな震わせ、頬を紅潮させて抗議するこよりだが、それ故彼女がキスに
没頭しながら左手はあさっての何かを探っているのに気づかなかった。
 「ですからッ、この私を無視して色事にうつつを抜かしてるんじゃねーでございますですわッ! 
この色情女神! まったく女神は女神でもメ○ミマガジンの方なんじゃ――――」
 「えい♪ 隙あり、です♪」
 ベッドに立てかけられたそれを捕捉し、投げつける。

 ――ひゅんっ、と何か長いものが迫ってくるのが見えて――。
 
 「はへ? ――ぷぎゃっっ!!」
 目を丸くしたときには遅かった。女神の杖の先端がものの見事に額に突き刺さり、あえなく転倒する。
そのはずみで杖を取り落とし、転がったポソ吉は壁に激突してしまった。
289こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:07:52 ID:opv806y7
 「ばたんきゅ〜〜」
 「……あ、いたたたッ……ですわ――ッ!?」

 女神は間髪入れず飛びかかり、こよりを難なく組み敷く。
 「――あ、うぅ……っ! く……!」」
 「んふふふ♪ ざーんねん! 捕まえちゃいましたっ♪ 折角、もう少しだったのにねぇこよりちゃん? 私にウイルスを取り憑かせて
、あんなことーやこんなことー、あ、駄目、そんなことまでッ! とかさせてみたかったんでしょうっ?」
 「くぅっ、うぅ……ぬ、抜かりましたわ……よもや、こ、これまでのはおとり……」
 「ノンノンノン、違いますよ♪」

 Noォ、これはボクシングではない。とばかりににっこりやんわり否定したマヤはおもむろにこよりの首筋に舌を這わせる。成熟した女の芳香と
、よく湿らせた生暖かい舌先が汗ばんだ敏感な肌にねっとりと張り付く。
 「ひゃっ!? んんッ! な、なにを……ッ?」
 「みくびってもらっては困ります。私はね、こよりちゃん……私の王子さ――京介くんとだったら
、こんなこと、いつだって何処だって……例えばそう、こんな風に――ん、んん……っ!」
  さらに湿った唇を滑らせ、上にスライドする。右手はその果肉の詰まったバストを鷲掴んで
、きつめのメイド服の上から押し込むように揉み上げ、頂点の突起を探り当て、親指と人差し指でくりくりと摘み捻る。
 「くぁッ! んっっ!? や、やめ……っ! て……はぁっ、あッ!」 「ぷぁっ! だから――ね? 解るでしょ、こよりちゃん。
おとりでも、ましてや演技だなんて……誰が見てようが関係ないの、だって自分自身の気持ちに、嘘なんて……」 
290こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:09:59 ID:opv806y7
 耳元に、吹きかけるように囁いて。この場にあっても女神の表情は泰然自若としていたが、右手だけは粗暴にこより
のうしちちをぐにぐにする。歪なまでに盛り上がった双丘全体に指を這わせ、やがてざらついた布の表面から一点
、真っ白な生乳ひしめく谷間の、深い、深い合わせ目にずぶりっ! と二本の指を差し込み、一気に付け根まで沈める。
 「――あ……あッ!」
 「すごいわ――本当に大きなおっぱい……わたくしの指先から全部入っちゃった……ちょっと、オドロキです……♪」
 マヤの長い指を第三関節まで丸ごと呑み込んでしまった胸の谷間の違和感に、こよりは小さく声を上げてしまう。
だが本番はこれから。指を全方位から包む乳肉のむちむちとした弾力感と、汗の滑りを愉しむかのように
、ぱっつんぱっつんのメイド服にどうにか収まる、今にも弾け出そうな乳谷間を掻き回す。

 ――にゅぐ……っ、ぐにゅ……ぐにゅっ、ずにゅ……!

 「ひあっ!? あっ、あん! ――っ」
 否、『掻き乱す』といったほうが正しいのだろう。暗く深い底を探るスコップで掘り進むように指を曲げ、
張りつめた乳肌を掻き分け、汗で滑る柔肉の裡で暴れさせる。

 ――な、に、何ですの、こ、これは……!? うそ、ちくびも触られてな――のに、なんで、こんなっ…!

 人差し指と中指を暖かな乳肉の海に溺れさせるたびに鋭い痙攣がそこを発生源にして迸る。
未体験の快感だが、それは異様なほど秘唇を掻き出されるのに似ていて、こよりの肉体から徐々に力を奪っていく。それも時折小麦に負けた憂さ晴らしに、やがては気付いたときには彼女を想ってしていた自慰行為のそれを上回るものだ。
291こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:13:21 ID:opv806y7
 利き腕で秘処やクリトリスを、右手で豊かな乳房を愛撫するよりも強烈な何かが、
マヤのたった二本の指が乳の谷間を自由に泳ぐことによって生み出されている。
 烈しく掻き回せば掻き回すほどに軟らかな肉の切れ込みがどこまでもいやらしく、猥雑に歪んでいくのがマヤの視覚を好くさせ
、服の上からも判る大きな乳首が薄手のメイド服を突き破らんばかりに尖りきっているのが、こよりの翻弄され具合を如実に語っていた。
 「はっ――! あっ! あ! んあ、そ――そんなっ! そんな強く、おっぱい、掻き回さな……ッ! 
いで、くださいませッ――ふぁ、はッ、んんッ! ぁあぁあッッ!?」
 「くすくすくす♪ 可愛いですよっ? こよりちゃん、谷間に指突っ込まれただけでそんなにえっちに悶えちゃうなんて
……見せつけるみたいにぷるぷるのおっぱいをぴくんぴくんってさせて、もしかして私を誘ってる? 誘っちゃってますぅ?
 ふふ、小麦ちゃんの言うとおり、本当にえっちですけべなメイドさんなんですね……えぇと、何でしたっけ? 
確かうしちち――そうそう、うしちちえろメイドさんっ!」

 やっと思い出せましたっ♪ ととても嬉しそうに空いた手の人差し指をぴんと立たせてみせる。
 「えっ!? や、あっ、ち――違っ…ちがっ! ま、まじかるメイド……っ!」
 涙目で否定するも、
 「違いません♪ そんな牛みたいに大きな胸して、ブラさえつけてないんですよ? しかも、
こぉんなに感じやすくてビンカン――えろメイドさん以外の何者でもないでしょ〜、
そんなFUSHIDARA100%な有様で、よくもまぁ今まで生活してこれたものですねぇ……だいじょぶ?
 ほんのちょっと触られただけでもこよりちゃん、とっても露出狂でえっちだから、
身体が反応しちゃってすーぐ変な気分になってたんでしょ〜? そのたびに、服の上からも乳首立たせてたりして……くすくすっ」
292こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:15:48 ID:opv806y7
 謳うようにねっとりと、マヤの指はいっこうに休まる気配はない。 ミキサーのような、無機質ささえ感じられる勢いでぐにゅぐにゅと乳谷間を犯し
、左手は浮き立った右乳の突起を摘み引っ張るといった絶え間なく脈絡ない愛撫に、こよりのエロボディは性急なる反応を示すばかりだ。
マヤの、幽かな吐息にさえぴくぴくと痙攣するモモンガ耳への囁きにも返す言葉が見つからず、ハスキーな喘ぎだけが口をついて出る。
 「――いやぁっ、んっ! っは! ぁ、あぁ、こんなのっ、お、おっぱいのたに、ま、が……んっ!? くぅっ! はぁ、だめ…だめぇですのぉっ!
 あ、あ!? ちくび、ひっ、引っぱらない、で――!」
 「ふぅっ……それにしてもまあ、詰めの甘さは相変わらずですね。何も変わってない。
あんぐらーを貴女から回収する前と、何も、かも――これじゃあ喩え小麦ちゃんと再会しても――結果は視えてるから」
 「んぁんっ! ふぁっ…! くふぁあっ!? ぁ――――?」

 汗と摩擦でぬちゅぬちゃといやらしい音さえし始めた乳間から指を引っこ抜いたマヤは、二本の指を立てて乱れた吐息で
上下するバストに埋める。そのままつつー、と下方にスライドしていき、
 「はぁーっ、はぁーっ、はぁー……あっ!? ぅう、くぅんっっ! ひっ――! な、何ですのっ……?」
 繊細な指がゆっくりと躯を這い伝うと背筋がぞぞぞ、と粟立ち、仰け反らせるもマヤの躯がしっかり上乗せられて逃げられない。 
 「クス、この期に及んで『何?』って……こよりちゃん、あなた、まだ理解(わか)ってない様ですねぇ?
 自分の立場を。わざわざ小麦ちゃんが出向くまでもないの。ああ見えてあの子、今までずっとバカ正直に、
もとい私たちのためにお勤めしてくれたから、まぁその、戦士の休息とでもいいますか、
作者が登場させるのまんどくさがってるとでもいいますか、いわゆる一つの、うん、有給休暇みたいな?
 とはいってもボランティアですけど。従って――」
293こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:17:57 ID:opv806y7
 ――くちゅっ!

 「――あッ!? やんっ! そ、そこっ、ソコは――あぁ……っっ!」
 指は順調にスカート下の股間まで伝い下り、その奥の場所へと辿り着く。内に手を這わせると閉じこめられた空気が熱でむっとし、
指先で触れたショーツは既に汗とアブノーマルな乳愛撫で溢れ出した蜜汁でまみれ、
ぴっちりと肌に張り付き下着としての役目を果たしていない。
 「この私、わくちん界の女神マヤ直々にこよりちゃん、再び闇に囚われた貴女を
――――癒してさしあげましょう。くすっ、さぁ、トイレはすませましたか? 神様にお祈りは? って私ですけど、
部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK? なーんちて♪ ……ってあ、あれれっ?」

 殊更に陽気に、冗談めかして言うものの目の前の獲物はすっかり戦意喪失気味で、萎縮してしまっている。
もはや洒落ではなく怯えた目つきでかぶりを振るばかり。

 「――……(ふるふるふるふるっっ)」
 
 「も、もう、そんな檻に入れられたてのマウスみたいな憐憫を誘う目で私を見ないのっ! 我がわくちん界は癒しの世界。
その守護者たる私はいわば、看護婦の神様みたいなものなのです! 凄いでしょ〜♪ 知ってましたか、
かのヘ○ン・ケラーやナイ○ンゲールにしたって私を拝んだからこそ、歴史に名を残す偉人となったんですよ?
 御利益は家内安全商売繁盛千客万来、ぜーんぶまとめて一括でこのマヤにお任せ! えっへん♪ だから心配しないでこよりちゃん」
 看護婦の神様を名乗る割にはまるでカルト教団教祖の全能ぶりに胡散臭さ満点だ。
しかも何より大事な「健康長寿」が無いのはどういうことだ。
294こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:20:08 ID:opv806y7
 「それに――ほらっ」
 ――くいっ、と指を顎にやりこよりの桃色の唇を無理矢理上向かせる。触れるか触れないかまで顎を寄せると、甘く緩やかな吐息と
、荒く切ない吐息とが重なり合い、交錯する。
 「あの時の私のくちびる――気持ち良かったでしょう……? 今みたいに顔真っ赤にしてキスで感じてたの、識ってるんですから。
恥ずかしがらなくていいんですよ、本当言うと私も――ね? こよりちゃんってほら、
見た目も声も私にそっくりでしょ?、それで私、自分自身とキスしてるようで何だか、とても……」
 色々と雲行きが妖しくなってきた。こよりは背筋に怖気が奔るのを抑えきれない。同時にマヤの吐息も
、荒く速く、艶めいたものとなる。何かを抑えるかのような焦躁。
 「……マ……ヤ……?」

 「もう一つだけ本音を言うとね、私――わたし、できるコトならもう一度あなたとキスしたいな
、ってずっと思ってました。あなたのくちびるに憧れちゃったの……この瞬間もこうして突き出されたいやらしいくちびるを見てるだけで
――凄く胸がどきどきして……無性に欲しくなって。だってあの時のこよりちゃん、とっても可愛かったんだから、いいでしょ――?」
 有無を言わさず自分の怯えきった表情をしっかりと瞳に宿したまま、マヤはまるでスローモーションのように紅い唇を……――。
 
 「――熱い、あついキスを、あげる……痺れるような、女神のキスを……――♪」
 もう少しで、恐慌の拒絶も、悲鳴すら上げるのも甘い粘膜で塞がれる、そう思ったら。 
 「さぁ――――じっとして……」

 ――……もう、駄目。
295こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:22:05 ID:opv806y7
 「あ…あぁッ……! ま、まって……。わたくしの負け……ですから、あ、あ、あやまりますから、もうしませんから……赦して、下さい……ませ……!」
 あの唇が触れれば、自分は……。
 そのしぶとさたるや最凶死刑囚も裸足で逃げ出すこよりは、ここに来てようやく、己の敗北を悟ったのだった。押しのけるように左手をマヤの頬に置くが
、まるで骨が抜かれ軟体になったように力が入らない。薄く開かれた目からは一筋の涙が流れ落ちる。潤んだ視界は正しい像を結ぼうとせずに。
 この部屋に突入したときに覚えた予感は実に正しかった。あの悪寒がこの苛烈で呵責なき現実を忌避しようとしていたのだ。が
、蜘蛛の巣にかかった蝶のように後悔したときはもう遅く、決して逃れ得ない糸に絡め取られてしまったのだ。

 「だめ……だめ、だめ……これ以上は、もう……おねがい、でございますから……」
 視界一杯に迫る、底なしに余裕で蕩々とした笑顔にこよりは初めて怖い、と思った。ただ極めてシンプルに純粋で、窮めて真っ白で真っ当な恐怖。
天使のような悪魔の笑顔とはこのことか。抵抗しようにもやはり撫でることしかできない我が身を厭うしかないこより。

 「心配しないで、っていったでしょこよりちゃん。怖がることなんてないんですよ、痛くしませんから――それどころかいっぱい、
いっぱい気持ちよくしてあげますのに……私にとって一番はおうじ……京介クンの唇なのは勿論のこと、こよりちゃんのも、また…ね――
決して赦されず、天に唾をし神に弓を引き。まぁ目の前にいますけど――黒い背徳の彩(いろ)に塗り込められ、
重い十字架を背負う感じがこう、何とも乙なものでして……くすくすくすっ♪」
296こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:25:15 ID:opv806y7
 こよりによれば、早々と自分を始末できるのが嬉しいそうだが、自分としてもこの機会がこんなに早く訪れようとはまさに願ったり叶ったりで
いても立ってもいられない感じだ。最近気付いたが、自分がこうまでもキスが好きだとは。
 あの北関東の件で目覚めてしまったのかもしれない。
 「だから、優しくしてあげる……包み込んであげますわ。珈琲に溶けるクリープのように甘い甘い、このくちびるで……♪」

 ――それなら、それで。

 唇の端だけで笑む。全く京介ときたらどこまでも罪作りで、女殺しだ。そんな天性の資質があればこそ、
アイドルとしてやってこられたのだろう。その彼の興味が今は小麦の方に向いているのが、何とも――……。


 「――マジカル注射器、ご〜ッッ!!」

 舌足らずな雄叫びと共に飛び立ち、いざ最終決戦地へと赴くまじかるナース小麦の背は、
あっという小さくなってしまう。
 風が舞った後の静寂がついさっきまでの騒ぎを押しやり、スタジオの一室にはぼんやり座り込んだ女神マヤと開け放たれた窓の向こうを見上げる伊達京介、二人だけが取り残される。

 小麦の安否を気遣う京介に、じっと突き刺さる視線。
 ふと振り向くと、きょとん、とした感じに、しかしじっと見上げるマヤと目が合う。

 「……………………………」
 「……………………………」
297こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:27:07 ID:opv806y7
 あ、やっと気付いてくれた……! あ、やだ、そんなに見つめられたら――私――。

 我知らず、頬に朱が射すマヤ。京介としてはむず痒い視線を感じて何となく、という程度だったりなのだが彼女には二の次三の次
、振り返ればまじかるティーチャーコマチの一件以来、日々の忙しさに追われかれこれ一年近くも逢えていないのだ。
いや、女神としての聖務もそこそこに会いに行ったはいいがタレント業に忙殺される京介と逢瀬できるような雰囲気ではなかった。
 空腹は最高の調味料というように、ようやく見つけた白馬に乗った王子様――自分を満たしてくれる人に逢えないだけで
、どうにも相当に鬱屈した想いが溜まっていたらしい。

 だいたい前回のキス一度だけなんて、生殺しだ。

 「う……っ」

 さて、京介といえば頬どころか全身からピンク色の何かを発散し始めた女神に本能的に後退りする。ああ、獣の本能。蛇に睨まれた蛙
、種の本能。

 が、時既に遅し。
 「さぁさぁさぁ京介くんっ! 後はふたりっきりでしっぽりたっぷりと楽しみましょうっっ♪ ねっ! ねっ? ねっ!?」

 「え――えぇ!? ちょっと……! あのっ! ひぃっ!」
 がばっ! と赴く衝動のままに不埒な女神は飛びかかり、ごろにゃあ〜ん♪ と猫みたく全身を擦りつける。
大人の女性特有の香りと、甘く高貴な香水のブレンドされた芳香が鼻腔に飛び込んでくる。
298こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:28:12 ID:opv806y7
 「うぅ〜ん♪ 相も変わらずたくましいお躯! 抱き心地も蝶! サイコーです! んふふふふ、京介クンがイけないんですよっ、そんなアブない視線で私を誘惑するからぁッ!」

 四肢をじたばたさせながらも何とか京介は抵抗を試みる。

 「ち――ちょっと待って――! 視線って、そっちが先にっ! って、うわわッ!?」
 「あらららら♪ 声を出しても無駄無駄無駄ァ! ですよ? さすが、スタジオの一室だけあって防音設備もイッツ・パーフェクツ!
 加えて外はどこもかしこもウイルスだらけ、もう逃げられませんよ? さぁさぁ、潔く覚悟しちゃってください! それに私、
ずっと、ずーっとあなたにもう一度逢いたくって――!」

 ――そうだ、こんなところで油売ってる場合じゃあない。今も中原さんは一人っきりで……!

 残念ながらムギ丸のことは忘れていたというか眼中になかった。

 「あ、そうそう、申し遅れました。私、みさ……じゃなかった女神マ――きゃっ!?」
 「そうだ、中原さんッ!」
 弾かれたように立ち上がり、マヤを押し退け扉へと走る。
 「――きょうすけ、くん………」

 残された彼女はただ呆然と、彼が去った方を見上げるだけだった。

 「いや…! いやッ、わたくし……やっと生き返れましたのに、こんなっ――!」
299こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:29:32 ID:opv806y7
 自分とよく似た声に引き戻されると、眼前には最初の威勢は何処へやら、ようやくしおらしくなりすぎたこよりの眼が一瞬、ぼうっとした自分を写す。その悲痛なトーンも、表情も今のマヤにとっては嗜虐心を煽る結果にしかなっていない。荒ぶる感情のままに、
 「いいからっ! いい加減に観念なさい! 満たされないのはお互い様でしょ――? これ以上の抗議はあなたのそのたっぷり苛めて欲しそうな
唇に聞いてあげる――!」
 「や、やめっ――! だめ、わたくしまだ消えたく、な――んッ! んぶぅッッ!?」

 なお縋ろうとするその小生意気な唇に蓋をして、顎の手を後頭部に回し、ぐっと引き寄せる。
サラサラ流れる髪の感触がマヤの指によく馴染み、隙間もないくらいに密着した唇をマヤは更にはぷっ…! 
と上唇と下唇で包んでくるみ、唾液をこよりの唇全体にまぶして美貌を揺り動かし、表面に擦りつける。

 ――ちぅうぅぅうぅッ――!

 間髪入れず蛇のような舌で薄く開いた朱唇の門をこじ開けて、両唇と舌の三層でサンドイッチするように口唇全体を挟みこみ
、強く吸い上げる。マヤの口腔にこよりの突き出された、甘露なグミにも似た触感が癖になる口唇が、すっぽりと収まる感覚。
 それを同じくらいの弾力と、みずみずしい桃色唇で押しつぶす。

 「あっ、んあ……!! ん――ふぅっ! あっあん! ん…っ! んん〜〜〜〜っっ!」

 ――ひあ……あ……! す、吸われちゃ…ぁあ……う――!? く、くちっ、くちびる…がぁ――――!?
300こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:31:06 ID:opv806y7
 あのビルの屋上で、胡乱な意識下で感じたのと同じキスにがんじがらめにされるこよりを余所に、順調に口内に侵入した紅い舌はさながら別個の生き物のように歯列を這いなぞる。自分と同じように一際尖った八重歯の感触を味わってから、満を持して舌と舌とを絡ませる。
 「――ぁむ……んん――♪ くち……くちぅ、ちゅぷ――あっ、ん……んむ、ぁはっ♪ 
れる…れりゅれりゅれりゅ――ふぁふ、はァっ、んむっ、――は♪ ちゅっ……ちゅ、ぁんんっっ!」
 「ん……んんっ!? んぅ、ふっ――あむ、ぅう、んぁ、くふっ!  むぁっ、んっ――ふッ!」

 ――や……あっ――! し……舌が、ぐるぐる、ぐるぐるって!! あっ、ふぁん! はっ、やはぁっ……――!?

 目眩く一方的な舌技に流されるしかないまじかるメイドは、しかしこの場はまるきり予想の埒外の場所までも
責められるとは思わず、意識を白めかせる。

 ――ぐちゅっ! ぐちぐちゅぐちゅ――――!!

 「――んんッッ!? ぁふぅっっん、んくッ!! ンッんん〜〜〜〜ッッ!!」

 すっかり口唇だけに認識を奪われていたので、濡れそぼつショーツに張り付いた女神の右手を失念しきっていた。
スカート奥で水音をしぶかせ、巧みに踊る指先の前には下着越しだろうと識りはしない。

 「はぷっ…んっ――ぁむ、ふぅうっ、ぁうん! っふ、む、ちぷ、ちゅぷ…ちゅくちゅく、ちうぅぅ――♪」 
301こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:33:33 ID:opv806y7
 「くうっン!? ぅうっふ――! んァ、ぁあっ…♪ ふぅああっ!!くうっう! ぅんぁンッ! ぁう、はっ♪ んく――!? んぅん!! くぅっ、ぅううゥぅぅ!!」
 薄紫色のショーツを突き破ろうと、蜜でぴっつり肌に張り付きはっきりくっきり浮き出た秘部のスジをつつき、その割れ目に沿って白い指を埋め、深いシワを刻む。

 そうして目茶目茶に掻き乱されるたびに腰ががくがくっ! とセクシーな黒のガーターストッキングに包まれた長い両脚をばたつかせる。
 宙に浮いた両腕はそれでもなお背中を這い回ることしかできず、仕舞いには自ら求めるようにドレスを引っ掴む始末。しかも唇が厳重に栓をされやり場を喪った喘ぎと嬌声は、締め付けられるような呻きとしてマヤの口腔に、咽喉(のど)の奥の奥まで吸い込まれる。

 ――あっああ――――!!? そンなッ、そんなっ……! あそこぐちゃぐちゅって烈しくされたら……そ、んな、き、きもち、いぃ、い、いいのぉ、あ、あ♪ あっ♪ あぁぁっっ!!

 ――こよりちゃんの身体って、むっちりしてて、くちびるも、胸も――ぜんぶマシュマロみたいで……♪ くすっ、もちろんコ、コ、も――。

 「あはっ――――――♪」 

 触れ合い混ざり合い、融け合う粘膜の隙間から幽かな笑みが、ぶれた自我に融け込まれ、そして女神の中指がショーツの端から直接
、愛液をだだ漏れさせる秘処に挿し込まれて。

 つぷぅ――と存外にあっけない水音がこよりの脳裏に木霊して、何か大きなものが、弾け飛んだ。
302こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:35:32 ID:opv806y7
 ひっっ――!! いぃ、いっ――クッ……うぅッ――――!!?

 「あンんッッ――!!? んんゥッく――ぁんッ!! ぅんんンンぅぅーーーーーーッッッ!!!」

 一際甲高く、激しい呻きがこよりの散々に嬲られつくした唇から迸った瞬間。全身という全身がぶるぶるぶるるっっ!! と震撼し、
女神を押し出すバネとなって、秘唇から噴きだした熱い飛沫がマヤの指を叩いて濡らす。
 「――んっ……ふっ!? ぁ――ん――♪ う……むっ――ンッ――――!」

 ――あ…………こよりちゃんの声が、私の喉に奥に吸い込まれ、て――――震えてるっ…………♪

 目は、口ほどに物を言う。
 もはやメイド魔法少女の少女たるすべてを把握した女神は、眼だけで慈(やさ)しく微笑みながら、花弁に浸した指を休ませようとはしない。
中指できつく蠢く膣肉をぐりゅぐりゅとほじくれば暴れる唇を、貌を、振り乱した蒼いセミロングを片手と唇だけで支え、逃がしはしない。
 
 「ふぅンぅッッ!! んぅん〜〜ッ! んっンッ♪ ぅむうぅんんン――ぁぁんゥうぅっっ!!」 

 電流めいた甘美な痙攣は唇から、抱きすくめた全身から伝播(つた)わり、まるでこよりの肉体そのものがマッサージ器になったようで
、癒しの女神は眼をとろんとさせ、その振動にたゆたう。

 ――わたくしも……気持ちいいですよ……こよりちゃん♪
303こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:38:12 ID:opv806y7
 ひとしきり総身を駈けめぐる、オルガスムがもたらす灼熱に酔いしれた美しきメイド少女はぷっつりと
、糸の切れた人形のように躯が軽くなるにつれ偏執的な唇の拘束が解かれて背後の壁にへたり込む。
 くたっ、として唇から垂れる互いの唾液が混じったモノを拭おうともせず、虚ろに見知らぬ、天井を見つめる。
 その手は、熱を冷ますように額に。

 「――あ………? ぁあ……ぅあ――はッ、あぁ……!」

 ――はぁ……はぁ……はーっ、はーっ……――。

 絶頂の余韻に震える唇から、掠れた声が、火打ち石めいた時折歯と歯が打ち鳴らす音が漏れる。重く上下する二つの小山のようなバストに併せて、
開放的な吐息が放たれていく。
 臓腑までも持っていかれそうな吸引で酸欠状態に陥りかけた脳と、肺腑に空気が流れ込んで明瞭になりつつある意識が、
根本的な疑問を浮かび上がらせる。
 
 あ……れ……わたくし……ま、だ……――?

 「ふふっ♪ キスしながらびくびくっっ! て、躰中震わせてイッちゃったのね、こよりちゃん。どう? トんじゃいましたか? 
私の指、こんなにびしょびしょに濡らして、んふっ――これが、こよりちゃんの味……」

 下弦の月を背に、ぺろり、とキラキラと輝く愛液を滴らせた指を舐めとる光景からは、女神としての神性
、清廉さは微塵も見あたらず、ただ映し出すは親玉破壊ウイルスあんぐらーの本体という、もう一つの側面のみ。
舌なめずりをし、やや切れ長の眼でこちらを見下ろす様を、彼女は畏れさえ込めた涙も乾かぬ瞳で見る。
304こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:40:27 ID:opv806y7
 「――くす、此処までくると潮吹きというよりはまるで射精ね――しゃ・せ・い。もう、射精しすぎよ?
 全く何処までインランになれば気が済むんだか、そんなになっちゃうくらいよかったの……? くすくすくす♪」
 「ふっ……ふにゃあ……!」
 実に納得いかず認められず変な話だが、こよりはどこまでも無力だった。
 考えてみれば我が術中に陥れたはずの標的(ターゲット)に赤い彗星ばりに逆襲されたのも一度や二度ではない
、ある時はウイルスのみならず、自らの美貌で完膚無きまで小麦信者を調教してやったのにも関わらず、
文字通り通常の三倍返し――そんな走馬燈が脳内にオンエアされた。
 「でもね、声を抑えながら、泣きながら健気に絶頂に悶えるこよりちゃん、凄く――それも今まで見た中でとびっきりえっちで可愛かったですよ♪
 唇もぷにぷにっと柔らかくて気持ちよかったし……もう一度キスしたくって待ちわびてた甲斐がありましたわ――ご馳走様、こよりちゃん♪」

 良かった。どうやら満足して頂けたようだ。此処まで果敢に耐えた自分を褒めてやりたい。耐えがたきを耐え、
忍びがたきを忍ぶ。この先生きのこるためならば嘘の敗北宣言だって何のその。さしもの女神もこの綿密な計算のもと練りに練った、
超グレイトかつマーヴェラスな頭脳プレーには気付くまい。

 ――ふ……ふふふ。め、女神マヤめ、き、今日の処はこれで勘弁してあげるでございますわッ――――。

 マヤに悟られないよう顔を俯かせ、口元歪ませる。
 よし、ここはひとまず退いて、態勢を立て直して――とそう心で安堵した矢先、
 ――これで……。 
305こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:42:19 ID:opv806y7
 「そして、これで」

 ――そう、これで帰れ……――はれっ?

 「え……っ?」
 マヤの影が、落ちてくる。そして、意味ありげに嗤うと、
 「……。先ずは頑なな心をこうして、快楽によるショックで解きほぐして、丸裸にすれば――」
 「――んぅん……ッッ!!」
 こよりの肉体を這うようにして女神の手が左胸に触れる。柔らかすぎず、堅すぎもせずという、まさに劣情を催させる小麦曰く、
「たわわに実った一品」の絶妙の手触りに、我知らずとも顔を埋めてしまう。両手の平でロケットみたく張り出した乳房
を真ん中に寄せることで頭部まで埋まってしまいそうな錯覚に陥る。
 それに気をよくしたマヤは巨乳の谷間ならではの汗ばんだ体臭をも嗅ごうと、息を吸い込ます。
 生々しい行為に、こよりの羞恥が呼び覚まされる。
 「んん〜、いい匂い――こよりちゃんのおっぱいと匂いで、わたし、チッソクしそ……♪ ううんっ――!」
 「っ――! やっ? やめ………ッ!」
 「――ぷぁっ! ん、このいやらしいカタマリの中にあんぐらーがギュウギュウに詰まってるんですね
――このえっちなおっぱいで今まで一体、どれくらい男の子をゆーわくしてきたの? もしかして、このおっぱいで、京介くんも?」

 「ち……ちがっ! あっ――はあッ…!」
 そう答えてはみるものの。再び始まった胸愛撫の中で、両の指でバストがいじくり回されるに伴って
、こよりの脳裏が甘いフレグランスに覆われてしまう。
306こよりTemptation!! 女神×メイド篇・前編:2006/02/17(金) 03:43:43 ID:opv806y7
 「惚けたってだめだめです♪ 私が来なかったら、本当はここで京介クンにどんなコトしようとしてたのか、ぜんぶ、あらいざらい……」
 ……あっ、んぁあっ! はぁっ、んくッ! ぅン……――!
 漏れる喘ぎも何処吹く風といった女神は粘土のように乳肉をこね続ける。焦点の合わない瞳が彼女を見上げて
、潤んだ像を移す。

 熱いものが胸を中心にして広がる。まじかるメイドとしての自分を取り戻した瞬間から続く乳房の奥の違和感は
、この部屋に来る頃には痛みにも似た疼きとなって思考領域をも侵そうとしていた。
今回の作戦にしたって昔の彼女では思いもつかないモノだったが、無意識にそれに身を委ねていたのなら。
 「はぁー、はぁーっ……わた、くし、は――……!」

 だから、マヤと額が触れ合ったにも気付かず、世界が移り変わっていく。

 ――わたくし――こよりは、伊達京介……き、きょうすけくんに、おっぱいでご奉仕して
、この胸の疼きを消して貰って……それから――――。

 
 ………………――――――。
3078:2006/02/17(金) 03:49:39 ID:opv806y7
取り敢えず、前編だけ一気に投下。スンマセン、いつもながら
前置きクソ長くて('A`)
とはいえ一応百合らしきものになってるのはここまでという罠。
あとまたパクリネタが多いのでご了承下さいまし。それでは。
308名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 03:09:40 ID:hRCS4wpm
>>307
GJ!
百合でしかも乳メインでここまでエロいとは…
次も期待してます〜
309名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 03:03:11 ID:sRURNVNe
>307
元スレが落ちた時から待っておりました
百合好き&こより好きの自分にはストライクゾーンど真ん中です
続き期待しております

>とはいえ一応百合らしきものになってるのはここまでという罠。
orz
310名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 21:00:45 ID:3tmSrFLp
>>278-307
ごめん、面白くなかった。
もうちょっと勉強してから書けや。
311 株価【0】 :2006/02/22(水) 18:24:34 ID:Ul8C3oQw
TES
312名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 19:52:22 ID:ZXjiwhX0
こよりって誰かわからん。てか何でこよりにこだわるんだ?
313名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 23:04:28 ID:J+VIx9wZ
続きに激しく期待sage
314名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:41:43 ID:YpU0b/ZT
>>312
俺達がおっぱいにこだわるようなもんだ。 野暮は言いなさんな。
315名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 02:00:20 ID:EGPqAxwZ
クズどもは何もせずにチンポ出して待ってるだけか
職人さんがかわいそうだな
316名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 06:13:33 ID:pdDb/6F6
おっぱい窒息をまた入れて下さい。
317名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 17:30:15 ID:EGPqAxwZ
立て逃げした奴が張り付いて見てるんだなw
どこまで醜い根性なのかw
318名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 16:51:36 ID:l02tTpqb
hosyu
3198:2006/03/04(土) 23:42:30 ID:nq1saW0r
どうもご無沙汰しております。さて、続きですがこれから暫くは
あまりにタイトルとは名ばかりの超展開が続きます。空気読めずに
やりすぎた結果、結局元スレに落とせなかった要因が此処に。
しかも長いです。なので今回は分けさせて頂こうかと。
320こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:44:15 ID:nq1saW0r
 「――ねぇねぇ京介くん。私の悩み、解消してくださりますかしらぁ?」

 「な、悩みって……こ、ここ国分寺さん――これは……!?」
 視界が一転、伊達京介はこよりの下に敷かれてしまう。
 誰かが指をぱちん、とさせた音で目が覚め、起きあがると
、ドアの傍には最近妙に仕事で一緒になることが多いトップアイドル・国分寺こよりの姿が。

ただ、様子がおかしい――というか、可笑しいことだらけだ。

321こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:47:13 ID:nq1saW0r
 どうしてこんな時間に? どんな理由で? 友人として住所は教えてあるとはいえ、どうやって入ってこれたのか?
 その格好はいったい? 最近、衝撃的な秘密を知ってしまい色々と気になる今日この頃、中原小麦のコスプレとは雰囲気が違う。
 敢えて言うなら魔法少女となったときの彼女と近い。というか、同じものだ。
 
 が、やはり。

 「ふふ♪ 『国分寺さん』だなんて、ちょっとばかし堅ッ苦しいですわねぇ
、『こよりちゃん』って、名前で呼んでくださって結構ですわよ? 今から私たちは――そういうカンケイになるんですから……♪
 京介くんの返事に関わらず……何が何でも、ね、くすくすっ」
 「そんなっ、おかしいよ! まるで、人が変わったみたい、に!?」
 ――苦しげに胸を押さえて息を荒げながらベッドににじり寄ってきて、しかし双瞳は爛々とぎらつく光を灯し
、有無を言わさず押し倒してきたのだ。

 世の男性が夢中になる十七歳現役女子高生の平均レベルを虹の彼方へ超絶したプロポーションの持ち主だが
、その天然さと不自然なまでに男の気配を感じさせない人柄から、夜中に忍び込んでこんなことをする娘ではない――と、
これまでの彼は思ってたのだが。

 「『人が変わった』? ほほほほほっ、そ〜んなことはございませんわっ♪ 私はいつもと同じ――そう
、再び使命を帯びてこの世に生を受け、あんぐらー様がこの躯を褥(しとね)とされたときから私は――それより
……はぁっ♪ それよりもね、私のコ・コ――♪ 触ってみたくない? ねっ、触ってみたいんでしょお――あっ♪
 あ、ふぅっ……!」
 「……!」
322こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:49:40 ID:nq1saW0r
 むぎゅッ! と熱く弾力あるものが潰れる感触。掌に全く収まりきらないそれは柔らかなボールみたいなそれは重力に従い
、円錐状に胴体から伸ばされた乳の筒。手を掴まれ誘導されたふるふる揺れる左の乳肉は、
不可解なまでの昂ぶりと温度を京介に伝えて病まないのだ。
 「んっ……! くはっ――♪ ね、分かったでしょ? わたくし、さっきから躯が熱いの、
む、胸なんて、こんなにも苦しくて……はぁっ、はぁっ、私、此処に来るまで、ずっとフラフラして
、何度も倒れそうになって、それでも京介くんなら、京介君ならきっと何とかしてくれる……って
、そう思って――あッ! そ、そんなに…っ、おっぱい鷲掴みにされたら、くふっ♪」

 何というか、言葉もない。右手の筋肉が勝手に弛緩し
、何か柔らかいものを揉み込んでいるのが他人事のように感じられる。
 眼前の、自分のよく知る少女のあまりといえばあまりな豹変ぶりに圧倒され
、口元が金魚のようにどんよりとした空気を咀嚼する。

 ――ぎゅむッッ!

 「――ッ痛ぅ!」
 「あ、ごめ……ッ!」
 鋭い苦悶に、我に返った京介はつい弾みで揉み潰した手を退こうとするも、別の腕に引っ張られてしまう。
 「…ッ!」

 「あん――! もう、そんなに慌てないの。もっと優しく、優し〜く、ね♪ してくださいませ……すーぐに
、あなたの欲しがってるこのおっぱいで、キモチいい事、してあげるから――!」
 「うっっ!?」
 さわ…と、こよりの空いた右手が、ズボン越しの股間に這い回る。
323こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:51:44 ID:nq1saW0r
 「やっ、やめ……!」

 「あらあらっ、貌に似合わず意外と純情なんですのねぇ♪ もしかしてこんなことされるの――実は初めてだったりしますの?」

 くすり、とと面白げに笑い、続いて得心したような、含みのある笑みへと形を変える。

 「へぇ――そんな仕事をなさってるのに、女の子のこと全然識りませんのねぇあなた……。
 ですから近ごろ、あの色モノアイドル・小麦のことが気になって気になって仕方がない、
とどのつまりはそーゆーことでございましょ?」
 「えっ……そんな、僕は――! う、く!」
 のったりと、こよりの掌がズボンの膨らみの上で歪な円を描き、首筋に生暖かい吐息がそよぎ、くすぐる。
 「惚けないで下さいまし。あの時……どうやったのかは分かりかねますが、ウイルスの伝染から逃れ、
まじかるナースの処に危険も顧みず駆けつけましたの…この私が気付かなかったとでも思って?
 おかげで後一歩のところで、後もう少しのところでこのわたくしはっ!」

 左乳に埋まる手をそっと外し、ベッドに両手を這わせて上体を京介の下腹に下がらせ、苦虫を噛み潰した貌をする。
 「あのような顔も胸も十人並み以下のなーんちゃって看護婦に負けるのはまだしも
、あまつさえ一度とはいえあんぐらー様もろとも浄化まで……! 認められませんわ!
 私のカラダの方が比べるのも烏滸がましいくらい、素晴らしいのに――ねぇ♪」

 ――むにゅ、と股間に巨大な、フカフカしたものが押しつけられたかと思うとカラダを倒し
、上体と股の間でたわんで、潰されてしまう。
 「――う……あ……っ!?」
324こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:54:03 ID:nq1saW0r
 それは、彼に見せつけるようにひしゃげ、やたら衣装で強調されし谷間の切れ込みの深い溝をも歪ませる。
さながら潰れた巨大なゴムボールのようになった爆乳を、上半身をそぞろ揺らすだけで擦りつけ、
既にズボンの中でガチガチになった勃起を肉厚の弾力で圧迫する。
 「ふふっ、ズボンから出してもいないのに――ムネを押しつけただけでこんなにもカタくしてッ
……もうおわかりかしら? あんな、おつむも女としても未熟なバカ娘よりも、私のほうがずっとたっくさん、
いろんなコト識ってますのよ――♪」

 「……なっ、何、を――――!?」
 上体につられる乳が股間を一擦りするごとに揺らめく、
某有名洋楽名盤HRアルバムのジャケットばりに蝋燭の炎めいた頭で質す。

 「それは、京介くんがわたくしとある取引をしてくれたらいくらでも教えて差し上げますわ――♪
 それこそ、イヤという程、ね――けど…そうはいっても残念ながら貴方に選択肢は御座いませんの。
これはね京介くん、貴方にしかできないこと……ですから、だーいじょうぶですわよ♪」
 何が大丈夫なのかはさておき、魔法とHのカンケイ。を要求する右手はズボンの裾を掴み、
下着ごとずり下ろしバネ仕掛けのように反り返るペニスが飛び出、キツキツな布に詰め込まれた双乳の間に接触する。

 「――えっ! あぁ……!?」

 「あん♪ 自分から私のおっぱいのナカに入りたいだなんて、くすッ、カワイイ子――♪
 建前上まじかるナースを求めてはいても、カラダの方は至って正常のようですわねぇ?
 こんなお○んちんおっ立ててビクビクって震えさせて、こぉんなにおっきくビンビンにさせて
、私をどうするおつもりなのかしらっ?」
325こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:55:59 ID:nq1saW0r
 ゆっくりと、腰を丸め、モモンガしっぽを上機嫌に揺らし、スカートからでも分かる、見事な曲線を描いた丸い尻をツンと立たせ
、勃起を圧するバストをより突き出させ押し潰そうとする。
 「うぁッッ!?」
 隙間無く密着する乳圧に、一際甲高く、京介は呻きを漏らす。口元を「にま〜っ♪」とさせたこよりは
自ら淫らにたわませた乳を左手で指さして、
 
 「くすくす♪ どぉやらその様子ですと私の身体を治してくれる準備はおっけーの様でございますわねぇ♪
 それどころか一刻も早くこのえっちなおっぱいでずりゅずりゅ擦って欲しい、パイズリで思いっきりイかせて欲しい……
そんな風に、もうせっぱ詰まっちゃってるんでしょ? もう、そんなに急かさないの……♪」
 「な、治すって、どうやって……ぁう、くっ――!」
 「なぁに、いたってカンタンなことですわよっ♪ こぉして――このやーらしいお○んちんを、ね?」

 ――――むぎゅっっ!

 両腕を張り出した乳の両側に添え、ぐっと押さえ込むと、乳の真っ只中にあった赤黒い剛直は平均を凌駕する
サイズであるにも関わらず、それ以上に圧倒するスイカのような美巨乳に寄せられ 紫の肉房に埋められ見えなくなってしまう。
 「私のおっぱいで挟んで、はぁ、はぁっ――しごいてあげるの……そうして、お○んちんの先っぽからねばねばした濃いせーえきを搾り取って
、おっぱいの谷間で射精しながらびくんびくんって跳ねるお○んちんと、貌にまで飛び散ったねとねとのせーえきを、
むせぶように感じれば…わたくし、きっとこの疼きから解放されると思いますの――クスッ、いわばこれは一種のギブ・アンド・テイク
――いっぱい気持ちよくしてあげる代わりに、い〜っぱい射精して下さらないと……赦しませんわ、よっ♪」
326こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/04(土) 23:57:48 ID:nq1saW0r
 言い終えると同時に挟んだ乳に添えた両腕を動かし、固く張った怒張を全方位から包み込む衣装越しの乳肉を上下させる。
 
 ――ずしゅっ! ずりゅッ! ずりッ、ずにゅっ――!

 「――あはぁっ♪ お○んちん、こんなずっぽりと私のおっぱいに埋まっちゃって……はぁっ、はぁっ、そうですわ
、折角ですしこのまま服を着たままパイズッて差し上げましょうかッ――♪ んっ、ふっ……!」
 遂に、まじかるメイドこよりの乳奉仕が始まった。
 挑発的な笑みを浮かべ、嬉々として自らの美巨乳を間に挟み込ませた肉棒に擦りつけ、
煮えたぎった白濁汁を捻り出すための格好の道具とする。
 「――そっ、そんな……たの――むからや、やめっ――て――!?」
 「あっ――んっ、ン……なにいっちゃってますのっ、こ! こんなにお○んちんガッチガチに勃起させながら!
 そんなこと言ってもせ゛、ぜんぜん説得力、ございませんわよッ! んあっ! そ、それに、
私も、も、もうとまらなっ――おっぱい動かすの我慢、できな……ッ! あっ、あん!」
 ぱっつんぱっつんの乳を覆うメイド衣装の感触が、京介自身の根本から先端まで
、未体験にして未曾有の感触で包み込む。

 柔らかく滑らかな布特有の質感が生乳だけでは生み出せない快楽を怒張全体に擦り込むのだ。
 それがたゆん、たゆんと上下に烈しくピストンすることで、肉の詰まった乳の双球でずりずり擦り立てられ
二重どころか何重にも及ぶ快感が弾ける。
327こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:00:08 ID:nq1saW0r
 「こっ、このまま――ああん! このまま一気に搾ってあげるっ……! こよりのおっぱいで擦りまくって、
真っ白なザーメンミルクをびゅくびゅくって噴き出させてあげるんだから……ッ! ホラホラ、さっそく京介くんのえろえろお○んちん、
ムネの谷間のナカでぴくぴくってしてきましたわよぉっ? 気持ちいい? ムネの谷間でしごかれるのが気持ちいいの? くすっ♪」

 ――ずしゅぐしゅッ! ずりゅ、ずりゅずりゅ……!

 「うぁ……あぁッッ! む、胸の服の感触が、ふかふかして、く、何だ、これ……!?」
 「――ふふふっ♪ こぉんなムネ、あの貧乳魔法少女のカラダでは絶対、どう逆立ちしても味わえない感触でございましょ〜っ?
 ま、まだ服越しなのに、あなたの、こんなに歓ばせて……っ! 京介くんのお○んちんってば、生おっぱいじゃなくても満足できる、
とんだおっぱい好きのえろ○んぽですわねッ!」
 硬化した怒張を谷間の裡に挟み込んだうしちちは、乳肉の谷道掻き分ける肉棒でキツキツのメイド衣装が奥に押しこまれ、
その美しい形が縊(くび)り出される。

 亀頭にぐいぐい突っ込まれて胸の布がその円錐の線を浮き上がらせる深い皺を作って、更に強調された砲弾バストは、
さながらビキニ水着に包まれたかのようでもあり、一応普段着としてそのたわわな胸を覆ってるはずなのに、これでは生乳をまろびだすよりもいやらしい。
  「いいでしょっ、気持ちいいでございましょ♪ このパイズリ。わたくしぐらいのバストがあれば、いちいち脱がなくても
、はしたなく勃起したお○んちんさえあれば、んっ――こぉやって谷間で挟んで……――!」
328こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:02:07 ID:jg19aR2Z
 紫の布の中で痛いぐらい締め付けられ揺れる美巨乳は、事前の身体の疼きで衣装を突き破らんばかりに尖りきった乳首を浮きだたせ
、京介の目からでもそれと分かる皺を刻んで、ボールの真ん中に一本のトゲが生えたかのようだ。
 「はーっ、はーっ……たっぷりしごいてあげられる、のですわ――! 京介くんの、こんなおっきなお○んちんだって
、私にかかれば、あっ、はっ! この通り、先っぽから根本までぜんぶ、包んで、あげられますの、よ♪ ど、どぉ? 凄いでしょ」
 両手で男根を圧迫しようと押し寄せられた爆乳はその形をいやらしく歪ませ、両乳の切れ込みまでも不定形にぐにゃぐにゃ乱れる様に目が離せない。
 露出した谷間にさりげなく被さった編み目からも白い肉がはみ出し、乳をズリ上げれば勃起は竿から完全に埋まり、
重い下乳を叩きつけると赤銅色の亀頭と鈴口が乳肉の雪山からようやく姿を現し、また埋まる。

 「はぁ――ハァ――嘘だ――ま、まさか、国分寺――んの、胸が……っ! ぼ、僕の……――!?」

 拒もうとする心が、急速にあの現役グラビア・アイドル・国分寺こより本人が、
形――大きさ――どれをとっても芸術的とすらいえるその魔乳で、衣装越しとはいえ今まさに自分の堪え性のない分身を烈しくしごき立てている
……あり得ない情況に、雄の獣性が急速に鎌首をもたげてきているのだ。

 「ふ――ふふふ……! 現金なものですわね――さ、さっきまではあんなに私を拒んでたのに
、今ではムネでサンドイッチされてち○ぽずりずり犯されて、擦るたびにどんどん、ナカでおっきくなって
、逆に私のおっぱいをエグろうとするなんてッ――! 全く、正直にも程がありますわよッ――あっ……
ふぁっ、んあっ!」

 ――か、カラダが、熱くて……んッ、んン――!?
329こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:04:27 ID:Cs0FbwjR
 誤算だった。
 新たな野望の第一歩として、小麦の最大のウイークポイントだろう伊達京介に接触したというのに、
ともすればミイラ取りが何とかに、快楽の虜となってしまいそうな自分がいる。
 瞳は喜悦に潤んで、本来真っ白な頬は紅に染まり。
 唇の端からはだらしのない涎が漏れ出ては谷間を包むメイド服に染みを作り、乳肌の汗と混ざって着衣パイズリに溺れる肉棒に
新たな悦楽を擦りつける。乾いた布のふかふかした感覚から、乳圧はそのままに濡れてざらついた触感へ進化を遂げ、
両乳が長い勃起棒を上下に往復するごとにスカート奥、年の割にアダルトなライト・パープルのショーツに包まれた秘部をも疼かせてしまうのだった。
 「うあっ! ぅあぁ……む、胸が、ざ、ざらざら――! ざらざらして――これ……ッッ!? すご――――!!」
 「だっ、駄目ぇッ!? わ、わたくしもッ――か、カタくておっきなお○んちんでおっぱいが、エグられてッ! 
ふ、服越しなのに灼けるくらい熱いのがわたくしのおっぱいにずぶずぶッ! ずぶずぶッ! て――す、凄いよぉ!! ふぁあっ♪ あんん!!」
 たゆんたゆん、と荒々しく乳が極太の男根を包みこんで揺れ弾むだけで、もはや両者とも信じられないほどの快感に蝕まれ、
激しく乳肉とペニスがぶつかり合って生じる電流が、互いの動きを加速させる。
 「――あっ、あっ♪ あんっ! ひあぁ!! ね、ねぇ京介くん、搾っていい!? こ、このまま、おっぱいでお○んちん搾ってもいい!?
 白くって、どろどろってした濃厚なせーえき、いっぱい、いっぱいお○んちんから搾りだしてもいい!?
 こ、この衣装を真っ白に汚してもいいからぁっっ! お願い――もう欲しいの!! おっぱいでミルク、搾っていい!?」
 「くぁ――だ、め……だ――!? 腰が、勝手に――!!」

 ――ずぐしゅっ! ずしゅ、ずちゅずちゅ……ッ!!

 もはやペニスと乳房による、SEX。最初の余裕など、既に無い。
330こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:07:23 ID:Cs0FbwjR
 汗と先走り、互いの体液が谷間を覆うメイド服に染み込んで、張りつめた肉棒が乳肉谷を泳ぎ、突き上げては本物の性行為さながらの、ずちゅずちゅした猥褻な水音を発する。
 京介の腰は自分の意志とは関係なく動き、ブリッジのようにして直立した勃起でズボズボと乳谷間を犯す。
 今や単なるパイズリで膣を貫かれるに等しい快楽に酔うこより。
 可愛らしい八重歯が覗く口からは普段の口調など乱れ跡形もない嬌声が寝室に響き渡る。
 ただ無心に白濁液を求めることしかできない彼女はそれでも主導権を握ろうと、強く彼のモノを締め付け
、腕の動きを速める。

 「ね、ねえ!? あ、あたし、おっぱいだけでイきそ――ぱ、パイズリだけで、もう――!!
 もう、だ……め――!! んぁっ! ぁあ、ふぁあっぁあ!! ねぇ!? ねぇもういいでしょ――おっぱいだけで京介のお○んちん搾っても
、いいでしょ――!!? 」
 「い、いいよ……ッ! 国分寺さ――こ、よりちゃん――!! ぼ、僕も――も、う――胸で、む――ね……っ!!
 で――――ぁあぁああッッ!!?」

 ――ずちゅずちゅずちゃッ! ずっ! ちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐぅッッ!!

 「射精してぇ――!! あたしのおっぱいのナカで、白いの、どぷどぷって――!! こ、このまま搾りだしッ――あ、 あ……!!
 あぁあ♪ い、イく、いっ……ク――!! イッちゃうぅぅッッッ!!!」
 絶叫と共に、その美爆乳を京介の根本まで叩きつけた刹那、二人の中で同時に光が、爆ぜた。
 
 どびゅっっ――!! びゅぷッ! びゅく、びゅるるるッッ!!!
 
 「射精、る、あ、でる、でる――うぁあぁ、あぁぁッッッ!!!」
331こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:09:12 ID:jg19aR2Z
 「んぁっあっあぁッ!? ひぅあっあァァ!! ぁはぁあぁァあんンンッッッ――――!!!」
 絶頂に秘唇が蠢動し、しとどに溢れだした果汁がショーツを濡らし、みっちりと閉じられた肉谷間に埋没した肉幹は爆発し
、溜まりに溜まった樹液を解き放つ――。
 
 汗と先走りの混合でとうに濡らしきっていた谷間の布はその大量の白濁汁を受け止めきれず
、中央に寄せられ凄まじい肉圧の乳を突き抜け、谷間の切れ込みからは行き場を無くした白いモノが噴水のように
びゅーっ、びゅーっ、と吹き上がり、

 「あ、あは、ぁあ……あ♪ き、京介のせーえき、き、気持ちいい……! す、すごく……
、おっぱいの谷間のナカでどろどろした熱いのが、たっくさんびゅるびゅるって噴き出して……あはっ、素敵――♪ 
わたくし……おっぱいのナカに射精(しゃせい)されるの、すきぃ……っ♪」
 肩を戦慄かせ、歯をカチカチと鳴らして、こよりは――今や単なるうしちちえろメイドでしかない少女は
愛液をだらだら滴らせた太股を摺り合わせ、そのうしちちの合わせ目の中で噴き出す精子、震える肉棒の、
癖になる感触に酔いしれる。
 
 「――ねぇ京介くん、もっと、もっと――おっ♪ もっとおっぱいに、くださいまし……もっとわたくしの――こよりのムネを
、せーえきでどろどろにして、穢して下さいませ……っ♪」

 ――ずちゅ、ぐちゅ……ぐちゅぐちゅっ! ちゅぐっ!

 「うっ、うあぁッ――!? ま、待っ――僕、まだ……!!」
332こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:12:40 ID:Cs0FbwjR
 未だ白い水飛沫を上げる肉茎を締め付け、痙攣する亀頭から、チューブの中身を搾り出すかのようにぶるん、ぶるんと大胆に乳を揺さぶり立て、精液を絡め取る。

 その合間にもびゅっ、びゅっ、と断続的に谷間から打ち出される白濁は激しく波打つ乳肉に付着し、あるものは露出した乳色の谷間を、
またあるものは紫色のメイド服を谷間の部分ならず、勃たせた乳首の膨らみなどを濡らし、
乳房全体まで染みを広げていく。

 「本当ですわっ♪ まだまだ、こんなに……っ! わたくしのおっぱいでも受け止めきれなくて……♪ はぁっ、はぁっ、
それにまだまだいっぱい、このお○んちんからせーえき搾り取れそうですし――ついでにこのまま挟んだまま、もう一回抜いてあげましょうかしら♪」
 京介の「まだ」の意味を、無論態(わざ)と180℃勘違いしたこよりは、俄然張り切って乳奉仕に勤しむ。萎えかかった肉棒が、荒々しく上下するうしちち狭間で
硬さを取り戻していくのが感じられる。
 「くすくすっ、イかせた後のアフターサービスだってお任せでございますのよ、私のパイズリは…♪ それにやぁっぱり
、京介くんの、このワガママお○んちん、さっきはこよりのおっぱいのナカでびっくんびくん弾けてせーえき噴き出したのにまた
、どんどん――」
 ――ぐしゅ! ずしゅっ、ずしゅずちっ! ずちゅ!

 「そ、そんっ――! あ、アフターサービスってそれ、違……っ!」 「どんどんおっきくなってるのがわかりますわ……っ。
もう、こんなにせーえき私のおっぱいに絡ませて、遠慮無しにぶちまけましたのに……あは、
相変わらずえろえろお○んぽなのですわねぇ♪ で、も――顔の割にカリ首が太くて…凶暴で男らしくって、わたくし
、厭じゃあないですわよっ♪」
333こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:14:28 ID:Cs0FbwjR
 今度は腕の力だけでなく、重乳を支える腰を支点として、まさにカラダ全体でペニスを擦り上げる。ずちゃずちゃした小刻みな音から、
大きくストロークさせた摩擦音に取って代わる。
 「何よりも、んぁっ、あなたと違ってこちらの京介くんは逆に、はぁっ、あふ♪ ぁん――こっちが困っちゃうくらい素直ですし――ふあっ!
 あん♪」
 
 ――ずっちゅ! ずっちゃ、じゅぷっ!  ずっしゅ……ッ!

 「ふふっ、この服のざらざら感とさっきのせーえきがたぁっぷりローション代わりとなって、
胸でち○ぽくるまれて――すっごく、いい気分でございましょ? んんっ! そっ――そうですわよねぇ?
 お○んちん、もぅさっきよりガチガチに固く勃起させて――! こんな風に思いっきりシゴかれて……っ
 違うなんて、いわせなっ――ほらほら! もぉ、とろけそうでたまんないんでしょっ!」
 それだけには留まらない。
 自らのロケット乳を揉みし抱くように両手で鷲掴みして、二つの乳を左右別々に動かす。

 力任せにシェイクされた乳肉球は紫色の残像を描いて、赤銅の肉棒は紫の大きな布袋に両サイドから叩きつけられ
、ずりずり擦り上げられる。 

 「か……は……っ!? 射精(だ)したばかり、なのに……こっ、こんな――!!」
 既に射精直後の敏感な感覚は終わりつげ、先ほど以上に充血させ、
血管を浮きだたせた肉勃起から伝わるのは、神経網をちりちりと灼かんばかりの尖りきった悦楽と、
早くも尿道から熱いモノが昇ってくる予兆。
334こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:16:33 ID:Cs0FbwjR
 「あはははッ! もうすっかり私のおっぱいの虜のようですわねぇ♪ そうよ、それでよろしいのよ――! 京介……――ふふふっ!
 それじゃあ、素直になったご褒美に……ね? んっ! くっ――!」
 身体を倒し、揺れる上半身と、揺さぶられる美巨乳はそのままに両手をベッドに、
溢れんばかりの爆乳を下腹全体に押しつけたまま、腰を上下させひしゃげた肉球を擦りつける。
 これまでの谷間でしごくパイズリとは違い、メロンのような二つの乳肉球でまるごと擦るため、誰もが虜となる「国分寺こよりの極上バスト」
そのものの重量感と果肉の弾力とがダイレクトに伝わるのだ。

 「はっ、はっ……! こっ、こんなのは、京介くん、んっ、はぁ…っ! どおかしら――♪ 大好きなおっぱいが、あなたのカラダを、
はーっ、はーっ、直接ずりずりっ! って這いずってますのよ――ね、ねぇ、これ、すごいでしょ……ッ? あは、ん――ちくび、こすれて……!」

 こよりもまたあどけない顔から、はっ、はっ、と淫らに息を弾ませ、腰をひたすらグラインドさせる。小刻みな、
生暖かい吐息と密着する肉の詰まった布の球に擦り立てられ、引きつれる腹筋に降り注ぎ、目線を腰へやると二人の間で押し潰された二つの肉球と
、みっちり合わさった谷間の下で押され、こちらを向いた鈴口が膨らみきって、すぐにも何かを噴き出しそうだ。
 妖しいまでにたわんで面積を拡大させた大きすぎる乳は京介の震えるペニスはおろか、固く張りつめた睾丸にも充実した弾力と
、布のざらざら感を伝染させ、動きにつられるメイド服の中で勃起させた乳首の固い感触とのコラボレーションが、
単純な快楽とは違うフェチ的な刺激を呼び起こす。

 ――ずっちゃ――! ぬっちゅ、ぬちゅ、にっちゃ、ずちゅッ!

335こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:18:40 ID:Cs0FbwjR
 ぬちゃっ、ぬちゃっ、とする美爆乳の往復音、余裕な表情とは裏腹にそのダイナマイトボディとはミスマッチに過ぎる
ロリーな顔には切なさを堪えるような汗が浮かび、吐息混じりに漏れる掠れたハスキーな囀りが、京介の鼓膜を心地好く振動させる。

 「はぁっ、はぁっ――はぁっ、あらぁ、うふふふふっ♪ お○んちんから何か出てきましたわ……透明なおツユ……もしかして、もう、イキそう――?
 くすっ、もぉ、一回射精したのに早すぎじゃあないかしら…♪ もう少し粘ってくれると期待しましたのに、まったく、しょうがないわねぇ――で・も」
 肘を曲げ、腕をぐっと真ん中に寄せて乳を押し込むと先端の柔房が外側にまろび出て 勃起への圧迫はより凄まじいモノとなる。
歪みきった谷間を形作る乳肉によってとうとう鈴口までも呑み込まれて、勃起しきった生殖器そのものが埋没してしまう。
 「――うあぁッッ!? し、締め付けられ……っ!」
 「まぁそんなに良くなってるのもわたくしのムネでパイズリされてるんですし、当然ですわね――と好意的に解釈してあげても、宜しくってよ?
 そして先走り汁(コレ)も、こぉやってびしょ濡れのおっぱいで絡め取れば、京介はもっと気持ちよく……」
 小刻みに肘と腕を動かせば、カウパーだだ漏れな尖端を飲み込んだ柔乳が蠢いてぬちゃぬちゃと卑猥極まる水音を立てて攪拌される。
 白く汚らわしいモノにべったりと汚された白い谷間は既に泡立ち、締め付ければ締め付けるほど湾曲する合わせ目から
大小様々の半透明な白濁の玉がぷつ、ぷつ、と絞り出されていく。
 「……ッ! ……ッッ!」

 ――はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…………ッ!

 「――ぁんんっっ!? んぁ……ちょっ……だめ――!?」
336こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:21:10 ID:Cs0FbwjR
 吐息を急がせる京介はたまらず腰を突き上げてしまい、彼女は再び亀頭に肉乳をエグられる刺激に全身を震わせる。
しかし、こうなっては止まらない。本能のままに腰を上下させ、怒張は谷間を行き交いする。

 「あっ♪ はぁっん!? んぁ! ふあっ、き、きょうすけ、だめ、まってッ――!? こ、今度は私が、
ちゃんと最後まで――あっ、あっ、あふっ♪ やめっ、おっぱい、突き上げ、なっ……!」
 「――って! だって、こよりちゃんのムネ――おっぱいがスゴく……!? かッ! 絡みついて! 
あ、あの国分寺こよりちゃんのムネにぼ、僕のが、僕のがぜんぶっ! 丸ごと包まれて――柔らかくって!
 服越しなのに張り付いてき――て、こんなんじゃ僕……ッ! もう――!!」
 “あの”国分寺こより――というよりは自分のごく近しい友人が、普段は撮影中、
サイズの小さなビキニ水着に包まれているミステリアスな肉の塊でこんな事を、という非現実感が、
視界に入って勃起を締め付け揺れまくる紫の乳袋と相まって、現実の狂態を実況させるのだ。そのせいで甘露な痺れに麻痺して
久しい腰の動きが加速していく。
 「――待ちなさい……って言ってる、でしょぉ…ッ!? ――こんどは、今度は私が最後まで、はぁっ!
 このカリ高のエロち○ぽの面倒見て、差し上げるんですから……ぅんッ!」

 ――ずっちっ! ずっちゅ! ずちゅ! ずちゅずちゅんッ!

 「お……ぐッ!?」

 両手が乳房の先端を掴み取って、肉棒を絞り上げるようなパイズリが再開される。今までと違うのは
、持ち上げられた二つの肉房が膨らみきった亀頭を中心にして包んでシごいているのだ。 
337こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:23:09 ID:Cs0FbwjR
 「あはッ! そ、そーんなにカラダ仰け反らせちゃって、形勢逆転でございますわねー? んっ! ぁん、調子に乗った罰ですわ……こッ
、このままイかせてあげる……! ふふッ♪ 京介くんのお○んちん、また私のおっぱいで弾けてせーしどっぴゅどぴゅ撒き散らしちゃいますのよ?
 まったく、恥ずかしくないのかしら? 仮にもアイドルなのに、こぉんなにお○んちん、固くさせて……!」
 そんな卑猥なことを囁きかけながら、しかし乳は一向に休まらず、肉棒を嬲る、着衣に包まれ先端を尖らせたバストの動きは激しさを増すばかり。

 「あっ!? ぁあっ、あ!! だ、駄目――こよりちゃ…、やっ、やめ、もっとゆっくり――!?」
 「それだけでは御座いませんわよ〜、射精してる間も、こうして磨り潰すみたいに擦りまくって、こんどは
、干からびるまで搾り取ってあげる。一滴残らずこよりのムネの谷間で大量のせーえき、吸い尽くしてあ・げ・る――! もう、身を以て識ってますでしょ
……私のパイズリでイかせられなかった殿方はいませんのよ? だから京介くんも――もうすぐ、ね♪ そして……ふふふ♪」

 ――――ムネだけでなく、この私、まじかるメイドこより様の虜に……して差し上げますわ。永遠にね――♪

 そうすれば、完成だ。忌まわしきまじかるナースに対する、護身完成。そんな彼女の思惑は知る由もなく、
 
 「……………ッ!!」

 京介はただ歯を食いしばり、身悶えることしかできない。まじかるメイドは小悪魔ちっくな猫口で微笑んで
、いざトドメを実行する。
338こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:24:49 ID:Cs0FbwjR
 「――さぁ、これにてフィニッシュですわよっ……メイドとして今から最ッ高の乳奉仕――魅せて、さしあげますわッ…♪」
 そう言うやいなや、乳でペニスを抱え込むようにして腕をムネの前で組み、カラダ全体で間のひしゃげた豊かな乳房を揺さぶり倒す。

 ――ずッしゅ、ずりゅッずしゅずしゅずしゅッッ!
 
 「あ゛ッ!? ぁあ゛! こ! こ…よりちゃ――!? がっ、はッ……ぁあ!!」

 切り札とばかりに全身全霊を込めた乳圧に完膚無きまでホールドされた極太は、急速に上り詰め、その刻が迫る。

 「こっ、これ、たまんないでしょ――!? こ、このまま射精したいのっ? ねぇ射精したい時に射精してもいいんですのよ
、おっぱいに……おっぱいに乳内射精(なかだ)ししても!! だ、だって京介のお○んちん、もぉすぐイッちゃいそうなんでしょ――!? 
おっきなおっぱいでキツく挟まれて今にも白いの、また射精しちゃいそうなんでしょッ!?」

 普段の、一説にはHカップ以上とも噂され、決して崩れることのない双房の美爆乳は、渾身の力でぎゅっと抱え込まれた
両腕によって肉がはみ出すほどに潰される。
 「あぁあぁあき――気持ち、い――!! き、 気持ちよすぎ、るうぁッ! あ、ぅあッ!? で、射精……る! ま、また――!!」
 中心に押し込まれて一つの巨大な肉塊となったそれは、たゆんたゆん、とシェイクされ、ざらざらとした摩擦で擦り立て
、急激に絶頂まで導く。
339こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:26:52 ID:Cs0FbwjR
 「い、いいですわよっ! お○んちん、このまま離さないんだから!! さ、さぁ京介、遠慮しないでいーっぱい射精なさいなッ――
さっきみたくあたしのおっぱいのナカでびゅーッてなさいッッ!!!」
 
 ――ずちゅずちゅずちゅッッ!! ちゅぐぅっ! ずぐっちゅ――びゅくっ!! びゅぷッッ!!!

 「また射精――また射精るッッ!! だ、駄、目……だ――――あァあぁあッッ!!!」
 ぐちゅぐちゅ水音を立てて上下する乳肉塊の奥深くでまた絶頂を迎え、大量の白濁を放出する。


 「あッ――!? あ、ぁあすご……い……♪ せ、せーえき、またムネに、いっぱい流し込まれてるの……ふあぁ、あぁッ――――!」 

 ――どぷッ!! びゅるるる!! びゅっく! どぷっ……どぷっ……!
 「あはっ、あはぁ……♪ おっぱいのナカで熱いカタマリがびゅぷっ、びゅぷって弾けて――お○んちん、元気に跳ね回って
……おっぱいまた、ぐにぐに掻き回してるの……くす、逃がしませんわよ――♪ 約束どおり、このままパイズリだけで白いの
、搾り尽くしてあげる――!」
  とはいえその勢いは一度目のそれとは比較にならない。
 「こ――こより――ちゃんッ! そ、んな……あぁッッ!」
 肉の幹がどぷっ、どぷって脈打てば、白濁の塊が断続的に紫の谷間に打ち込まれ、
乳肉内はあっというまに熱い粘液で満たされてしまう。暴れ戯れる肉棒を乳で押さえ込んで、
亀頭から根本までズリ下せば尿道のザーメンが一気に捻り出され、戻せばポンプのように汲み出される。
 乳が勃起を包みながら上下すると無尽蔵に白い塊が炸裂し、泡立ってパイズリの滑りをスムーズにさせる。
340こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:28:55 ID:Cs0FbwjR
 「んふふ……ふふふッ! ま、まだまだですわよ……滅茶苦茶にしてあげるんだからぁッ! 
ンッ、はっ! ぅん! ぷぁっっ!」
 肉棒を乳牛の乳首に見立てた、こよりのうしちちによる搾乳行為で搾り出された精汁は程なくして
谷間の溝から噴き上がり、その飛沫はつんと尖った顎、精臭にむせぶ幼女めいた美貌、
汗で額に張り付いた前髪にまで飛び散る。

 「うぁッッ! ま、まだ射精! 射精る…ッ――あ゛……ぁあ……ぅあぁあァァッッ!!」

 腰を震わせ、激しい乳肉ピストンの圧力で吸い上げられ、精液を搾られていく独特の痺れに京介は侵され、冒され、犯され、
益々こみ上げてきたモノを布越しの乳肉壁に叩きつける。

 「あッ――!! んッ……ま、また――! ふふ、おっぱいのナカ、あなたの絞りたてせーえきミルクで、暖かいの……♪
 ねえ、射精して! 射精してッ! もっとこよりのおっぱいでイッて射精してっ――はっ♪ ぁんんっ! あ♪ お○んちんが――!?」
 「が………ッ!? は……ぁあ……ッ!!」
 下半身そのものの感覚が液体となって乳房の谷間に喰らい付くされたように消え失せ、あるのは射精の最中も否応なく擦られ
、勃起をシゴき抜かれるという、ろくに自慰すらしたことのない彼には過ぎた、禁じられた遊びに半ば白目を剥き打ち震えるしかなかった。  。

 「こんなに……ああん♪ こんなに、またムネの間からせ、せーえき噴き出して……それに、イッてるのに、こんなにびゅくびゅく射精してるのに
、まだわたくしのおっぱい、そ、そんな固いモノで、バイブみたいに震えてるモノでエグられ、――てッ! ふあ!
 ぁは、あっ♪ い、イイッ! んぁ♪ ぁんッッ――! わたくしも、また、いっ、く――イクのっ、んは、あっ、あぁ――ぁんッッ!!」
 「こ…こより――ちゃ……うぁあァッッ――!!?」
341こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:30:11 ID:Cs0FbwjR
 ――ずりゅっっ――!! びゅぶッ! どぷッ――!! 

 こよりは文字通り振動する肉バイブに敏感な乳谷間を掻き乱され、軽く達してしまう。ぶるぶるぶるッッ!
 と背筋の痙攣に自らのカラダを掻き抱く腕を締め付けると、より一層乳が引き絞られ、一際大きな白い塊が谷間のナカに撃ち出される。
 その最大級の衝撃に京介は遂に腰を跳ね上げ、乳間を射精の捌け口として最後の一滴まで注ぎ込んでしまう。
 この二つの柔肉球が布越しにひしめき合い、隙間がないほど閉じられ歪めく谷間からは白い水溜まりが湧き出、無数の気泡が生まれる。
 それは吸い込まれた、最後の白濁――。

 「――――んん……ふっ……! はっ、ん……ぅン――ふ、ふふ……くふふふふ……♪」
 絶頂を押し殺す声から、艶めいた笑いへメタモルフォーゼしたそれに、長く続いた射精の快感に塞いでいた瞼を、薄く開ける。
 「…………?」

 ゆったりとした動きで抱き込んだ乳房をペニスから離し、上体を起こすと名残惜しげに白い糸を引き、
露わになった赤黒いモノはおのれの吐き出した白濁にまみれ、柔肉の支えを失ってようやくしなだれかかる。

 「たっくさん、お出しになられましたわね……二回目なのに、くすっ、さっきより多いんじゃありませんこと? ほら、見て……」

 痙攣に咽ぶそれから、みちみちと閉じられた谷間に目が移る。むき出しの乳肌から紫のメイド服に覆われた合わせ目まで区別無く白いクリームでデコレートされ、
深々とした切れ込みは際限なく搾り出された体液で溢れかえり、見えない。
342こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:32:36 ID:Cs0FbwjR
 「私のおっぱいだけであなたのせーえき、ぜーんぶ搾り出してぇ、吸い尽くしてあげちゃいましたわ……こうして、おっぱい開くと―――♪」

 これを見せたかったのだろう、掌で乳房を広げると、大きすぎる肉球の狭間で溜められたゲル状の精子がボタボタと
、滝のように流れ落ちては白いシーツを白く濡らす。

 「驚きましたわ。今までムネの谷間にこれだけのせーえきが……。おっぱいの谷間じゃなくて
、お○んこにナカ出しされたら妊娠確実ですわね……いったいどれだけ溜め込んだらココまで射精せますのかしら。
服も、おっぱいも白いのだけでべとべとにして、また私までイカせてしまうなんて、本当、京介くんのお○んちんって顔に似合わず
野蛮で、ヘンタイで、生意気お○んちん――ふふっ♪」
 にちゃにちゃと粘着質な音を立て白い指が谷間に塗布された残滓を塗り広げると、布地で吸い取れなかった粘液が絡み取られ
、薄く濡れた唇へと運ばれる。
 「ちゅぷっ♪ はぷ、んっ、これ……凄く、濃くて――舌の上で転がって……あむ、んあっ♪ なかなか、くちゅ…ちゅぷ、
悪くはない味ですわよ――ぅん、これなら、次はおくちでしてあげてもちゅむ、ん、よくてよ……せーえき、
飲ませてくれるなら、ね――はむっ」

 ぬらついた唇に出し入れさせて、必要以上に生々しい音させて舐め取る光景は、
もはや頭から中原小麦のことが忘れ去られるぐらいに淫らに京介には映った――次の瞬間までは。

 ――まだ……信じられない……こよりちゃんが……こよりちゃんが、ぼ、僕のを舐め――。
343こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:35:21 ID:Cs0FbwjR
 「はぷぁっ……んふふ、まだ服も着たままなのに、ムネだけでそーんな死にそうな位気持ちよくなっちゃうなんて……
というかちょっとだらしなさ過ぎですわよぉっ? こんなに呆気なく私にメロメロになっちゃうなんて、
あのおポンチ魔法少女が見たら何て言いますのかしら、きっと誰もが羨むほどらぶらぶで、
えろえろな私たちに嫉妬むき出しで………♪」

 ――なかはら……さん?

 ……じかに彼女を言い表した言葉ではないが、直感で分かった。
 
 「あーんなに想いを寄せてた伊達京介を私に取られるなんて! ――しかも、決め手がご自分のド貧相な胸では到底
、どう足掻いたって不可能な、このムネの谷間でお○んちん挟まれる事だなんて、
悔しくて悔しくて涙に打ちひしがれる顔が目に浮かぶ様でございますわぁ、お〜ほほほほっ!
 これでもう私の勝利は目前――って、んんっ? あ〜ららっ♪」
 小麦と自分の決定的なまでの差を誇示するように左手で乳を抱え、汚濁に艶光りする谷間を強調しながら
、ニンマリと悪戯を思いついた子供の笑みを湛えたこよりは、『それ』に貌を近づける。
 「あ、アンビリーバボーですわね……あれだけ搾り出したのに、まあ――底なしなのね、京介くんのは。くすっ、
ま〜だ私のおっぱいでしごかれ足りないのぉ? 全く、素直になったかと思いきや、呆れた巨乳フェチっぷりで御座いますわねぇ♪」

 目線を戻すと何度何回蹴躓いても、信じかねる打たれ強さで起きあがる肉棒が。それはこよりの指と唇が織りなす
妖艶さがもたらした結果だが、それにしてもインターバルがなさすぎだ。
 「え――!? な、な――ん――でっっ!?」
344こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/05(日) 00:36:40 ID:Cs0FbwjR
 「もう小麦の事なんてどうでもよさげな感じなのですわねぇ♪ うんうん、これも正直で宜しいっ♪ 仮にもその親友のパイズリでそぉんなにもいっぱい射精せちゃうなんて、今だって――まぁ本当は挟んでくれるのなら誰のおっぱいでもいいんでしょうけど」
 右手は肉の柱となり始めたペニスに、左手は――雄汁を大量に吸って湿った谷間の布へ、開門するようにあくまでもゆっくりと下ろし――。

 「ち、違う! ぼ、僕は……僕は僕はッ! くッ…!?」
 こよりの人差し指が膨らみ始めた亀頭を小突く。
 「なに、何がですのぉ? こぉんな恥知らずなお○んちんみっともなく勃起させておいて
、それはないでございましょ〜? 本当は待ちわびてたんでしょ?
 せっかく次は待望の生まれたままのおっぱいで――」
  ……がいけないんだ……。

 「ほへ?」
 俯いた小声に、こよりは目を白黒させる。

 「――いが、いけないんだ……ッ!」

 様子がアブな気な彼に苦笑しつつも流石に怪訝になってくるこよりだ。

 「だから何ですの? 折角近くにいるんですし、言いたいことがあるんならはっきりと――」

 「このおっぱいが、いけないんだァァーーッッ!!!」
 「うわきゃあぁッッ!?」
3458:2006/03/05(日) 00:46:38 ID:Cs0FbwjR
ごらんの通り、どーいうワケかパイズリ三昧です。
どうしてなのか今となっては自分でもよく分かりません。このスレの
趣旨に添ってるとは思いますが……それと本番なんて
上等なもんはこれから先、微塵もありません。それっぽいのは
ありますが。

>>309
元ネタスレの方ですね。お久しぶりです。あとスンマセン、
後半にはいくらか盛り返すので……多分、きっと。

>>312
こよりたんのエロさは異常だから……というのも何なので、
一応、ご参考の程に公式を。

ttp://www.mugimugi.com/mugikko_z.php

とはいうものの最近、「あまえないでよッ!」のキャラが気になって
るんですがアニメ見る暇無い……それでは。
346名無しさん@ピンキー:2006/03/05(日) 02:14:04 ID:cxlLSJdI
GJ!!
次からは京介の責めが開始ですか?
揉み、舐め、吸いに期待しております。
347名無しさん@ピンキー:2006/03/06(月) 03:59:51 ID:igsnwD91
>345
その公式、まるで参考にならないw
こよりたんドレ?ドコ?

あと、出来れば適当な改行して欲しい。
3488:2006/03/06(月) 04:48:03 ID:6eLITSff
寝る前に少し。

>>346
有り難う御座います。

>>347
考えてみれば確かに……かといって参考になるリンクがあまりない
のが困り所。というわけでOP映像をば。

http://www.youtube.com/watch?v=kBRNhrDMuwE&search=komugi

蒼い髪の乳のでかいほうがこよりたんです。中の人は某電気ネズミ
の方ですね。

>あと、出来れば適当な改行して欲しい
すんません、テキストからの改行が上手く反映されなくて……何とか
見やすいようにしたいのですが。
349名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:15:59 ID:pYPHHCe1
350名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 01:16:58 ID:pYPHHCe1
>>319-345
もうちょっと勉強しなさい
表現があまりにも稚拙すぎる
351名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 08:53:31 ID:1I5xxnJv
>>349-345
もうちょっと落ち着いて投稿しなさい。
352名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 13:10:20 ID:+3elfQGg
原作は知らないけど個人的には激しくGJです!
爆乳好きなのでこれだけしつこく乳責め描写されると嬉しい。
353名無しさん@ピンキー:2006/03/09(木) 20:13:06 ID:BFfIAbMM
> >あと、出来れば適当な改行して欲しい
> すんません、テキストからの改行が上手く反映されなくて……何とか
> 見やすいようにしたいのですが。

メモ帳か何かにまず入力してるんじゃないの?
354名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:09:57 ID:CH2Skl9b
AVのアロマ企画が大好きな俺が来ました。
355名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:12:09 ID:mWnz6U3g
もう放置しろよwこのクソスレ
356名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 23:21:47 ID:sDKb7LI/
お前こそこんな過疎スレを一人で荒らすなや。
大量に釣りたければ他の板でやってこい。
357名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 03:34:00 ID:YF6ZeHmC
>>356
まあまあ、そんなカッカしないの。
所詮嵐君は心の狭いニート君なんだからそこらはスルーですよ。
358名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 04:35:46 ID:ZbQQTgRx
Hosyu
359名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 20:50:38 ID:1rIFi+U0
保守
360名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 21:34:11 ID:0WoV1srh
保守スレ(爆)
361名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 23:18:46 ID:Ij8xdgTj
久しぶりに来てみれば新作が!
GJ!
362名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 23:30:34 ID:iJ/+UhbV
こより意外で頼んます
363名無しさん@ピンキー:2006/03/16(木) 23:52:33 ID:qzCNWBrT
こよりでたのんます。
前スレから楽しみにしてました
364名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 22:41:17 ID:TOKw+JPj
こより以外キボンウ
365名無しさん@ピンキー:2006/03/19(日) 00:10:42 ID:MvJrsYtQ
乳房に挿入するの希望。
366名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:15:16 ID:nQ1459YR
「さあ、そろそろ出発するか。」
ロザリンドは宿屋を出た。
ロザリンドは女冒険者であり、アネイルの街で一泊したのだった。
東の空では朝日が輝いていた。
ロザリンドは朝日に向かって東の方角に歩き出した。
アネイルの東方は草原地域である。
ロザリンドは冒険者なので、草原は落ち着く環境なのである。
少し歩き出したあたりで、胸に尿意のようなものを感じ始めた。
このファンタジー世界では、女性は余剰水分を乳首から放出するのである。
この生理現象は、この世界では「放水」と言われている。
放水は放尿するような感覚なので、搾乳と違って乳房を揉む必要は無いのである。
(少しの間だけ辛抱すればいい・・・。)
ロザリンドは自分に言い聞かせて我慢することにした。
そして、1時間ほどが経過した・・・。
草原地域に入ったので、周囲に何も無くなり見晴らしが良くなった。
ロザリンドは、ここで放水することにした。
367名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:16:46 ID:nQ1459YR
しかし、ここで背後から青年がやって来たのである。
ちなみに、青年の名前はウィレムというのだが、まだ2人はお互いの名前を知らない。
ロザリンドは手を胸のあたりに持ってきた。
ウィレムはロザリンドが放水することを察知して、密かにロザリンドの乳房を眺めることにしたのである。
ロザリンドは、そのことに勘付いた。
しかし、もう放水を我慢できなかった。
ロザリンドは、仕方なくウィレムの目の前で放水する覚悟を決めた。
「もしかして、貴方は私の恥ずかしいとこを眺めるつもりなんでしょう?」
「・・・」
ウィレムは、ロザリンドに勘付かれたことを悟って震えるあまり声も出せなかった。
「いいよ、こんなところで勝手に放水する私が悪いのだから文句は言えないからね。」
ウィレムは、ロザリンドの胸元を眺めた。
ロザリンドは、恥ずかしかったが仕方が無いと割り切った。
そして、ロザリンドは胸元のチャックに手をかけた。
368名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:20:25 ID:nQ1459YR
この続きが思いつかないのですが、誰か続きを書いてくれる人がいたら歓迎します。
369名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 05:29:24 ID:S0wnkNS1
>>366-368
ふざけんな氏ね
370名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 20:46:43 ID:9Z9Q/0bg
>>366-368
キモイ
3718:2006/03/26(日) 01:15:39 ID:S8EsItCo
またまた間が空いてしまいますた。過疎ってるようなので続き落とします。
まだまだ阿呆みたいにパイズリが続きます……なので乳揉みとかはこの次と言う
ことで何卒。
372こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:20:10 ID:S8EsItCo
 刹那、顔を上げた京介は目をぎらつかせ、谷間のメイド服を力任せに掴み取り柔道
の試合で襟を掴むさながらに、押し倒す。
 「ち、ちょっと貴方!? いきなりなんッッ! そこ退きなさッ、退いてッ――やっ! やあぁ
ぁんッ!? ですわッ!」
 ジタバタする彼女に跨り乱暴に布をズリ下げ、きつめな服に何とか詰め込まれたミ
ルク色の乳房をまろび出すと、反動でたゆゆんッッ! と弾ませ生まれたままの形に
戻る。外側に張り出し遂に姿を顕わにした、うしちちならぬ――――“なまちち”。
 そう、なまちち。何と聞こえの良い言葉か。心が震える場所を探して、それが君の響
き。鐘楼が胸に響き、息吹いて、轟く。
 文字通り、鬼のように。熱き鼓動の果て、仰向けでも決して形を崩さぬ圧倒的なボリ
ューム感に誰も目が離せない。対になった豊満な房は大きさの割に控えめな、薄紅
色の乳輪突起をツンと上向かせ、垂れることないカーブを描き呼吸に上下する。

 「ハァ――ハァ……こ、これが、これがこよりちゃん、の……ッ」 「な! なっ、なな
何てことしやがってますのッ!? こんなことしなくても私はッ――あ、あせっても何も
出ませんですわよ、あなたは私のドレイになるんだから私の意のままに……って聞
いてねーで御座いますわね…」

 へその上から中央の薄い胸板にかけて美しい台形を描き、これでもか、と左右に
白い砲弾のように突き出された両乳は自慢するだけあってまさに理想的な美巨乳、
『普段』のアイドルとして課せられるプロポーション維持エクササイズと、何よりも生
まれついての資質の賜だ。この芸術的なまでに淫猥さを醸し出す双(ふた)つの物
体で今から自分の欲望を……とはやる昂奮を隠しきれない京介だ。

 「――! これはッ」
 目一杯広がった鼻腔からアレでヤバ気な息が漏れ、額には血管が浮き上がってい
る。それに間近にした彼から発散される、この気配。 
373こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:22:10 ID:S8EsItCo
 ――ゴクンッ、と唾を嚥下する音。その主は問うまでもなく。

 「はぁ、はぁッ――! おっぱい、おっぱい……ッ!!」

 それ以上に充血しきった、思わず腕をぶんぶか振りたくなるような勢いを取り戻した
肉棒で乳首を、
 「――ひゃっ!? きゃっ、ぅんん!! そ、そんなモノで、っんなトコ擦らなッンぁ! はっ
、うあっ! あ……ぁんッ――!」
 やや大きめの尖りきった乳頭からは、想像以上にこりこりとした弾力感が伝わり
、敏感な亀頭を刺激する。  
 欲張りなそれは律儀にも左右に盛り上がった丘を行き交いし、トゲのようにそこに
ある突起を弾く。本当は自分からしてあげたかったのだが、あくまで上位に立たねば
気が済まない彼女にとりこの現状は屈辱でしかない。
 「こらぁ、や、止めなさいッ! はぁっ、はぁっ、誰に、誰に向かってこんなっ……ひっ!?
 わ、私の声が聞こえないの!? あなたは黙って、くはっ♪ 私の言うことだけ聞いて
れば――! じゃないと、はんっ! んぁッ、おっぱいで……おっぱいでしたげませんわ
よ!? それでも……ふぁうっ!」 
 「五月蠅いッ! 五月蠅い五月蠅い五月蝿いィッッ!! こ、こんなッ! この胸が! この
乳がッ!! こんなもの凄いおっぱいがあるから――こよりちゃんのおっぱいがエロくて
いやらしすぎるから!! 僕は、ぼくは……ッッ!!」
 感触愉しむのももどかしいのか、鼻息荒く鷲掴み真ん中に寄せ、できあがった白い
肉谷間に赤黒いシャフトを突っ込んだ。
 「ま、待ちなさい! ま、まさかそのまま――あ、はぁんッッ!?」

 ――ずにゅうッ!!

 腰を叩き込めば、木槌で打ったようにズブリと深く埋まる。
 「はーッ! ハァーッ! ハァーッ……!」
374こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:24:05 ID:S8EsItCo
 それだけで、たったそれだけで下腹の感覚はなくなり、種が割れて、電流めいた、
胡乱な痺れに囚われてしまう。まさに格別な谷間だ。 長い勃起丸ごと包み込んで
、皮膚呼吸忘れ窒息しそうな肉厚と、まだ動かしてもないのにこよりが身を捩らせた
弾みでずりゅずりゅと、鈍く擦られただけで、もう白いモノを吐き出しそうだ――。

 「はぁ、はぁっっ――あ、はうぅ……きゃうっっ!? あっ――! んはっ! あふっ!?」
 むき出しの柔乳の間に異物をねじ込まれた衝撃で意識を白めかしたも束の間、
馬乗りになったまま彼は行為を開始する。
 
 ――ずちゅっっ! ずっ! ずっっ! ずちっ! ずにゅう……ッ!

 息を喘がせ、欲望のまま腰を振り続ける京介。その度に、屹立は谷間裡へ、柔肌
の中に収まってしまう。それは何度も味わわされた感触。だけど、薄布一枚を剥いだ
だけで、こんなに……違う。
 明らかに違う。憧れの魅惑的な乳圧をダイレクトに体感出来るのだ。何の飾りも
妨害もない、こよりそのものな乳圧を。 
 ――彼は敢えてそれに反逆する。というか、もう自制など利かないのだ。
 自分の手で自由に形歪ませるこの淫靡な肉塊を、自分の分身で思う様に貫いて
、穿って、抉って、猿のように腰を振りたくり、自分本位の快楽を貪るのが、溜まらな
く、堪らなく、気持ちいい。 
 「――んあぁっ! あっ、あん! くはっ、あはぁんんッッ!! や、やめっ!? お、おっぱい
が――!? んふぅ! こんなっ、は、早すぎ……いぁッ! も、もっとぉ、ひぅっ、あ♪
 ――もっと、ゆっくり……!!」
 「無――理、だ……!! な、生の、こより、たん――のおっぱいが、こんな、凄いだな
んて、もう――止められ……!?」
 ろれつが空回り、つい「ちゃん」が「たん」になる始末。
375こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:25:49 ID:S8EsItCo
 突けば突くほどにみずみずしく汗ばむ谷間とペニスの残滓でぬめり滑らせる乳肉
の鼓動が、熱が昂まっていくのが、指の間から肉をはみ出させぎゅうぎゅうに握り掴
んだ両手とペニスから伝わり、燻られ沸騰していく。身も心も。

 「やっあ!? あっ、あんぅんッ!! んくっ! あぁ、熱ッ――おっぱい熱いぃぃ!! 熱いのぉ
!! こ――のままじゃあたし、んはぁあぁあ!! や、火傷しちゃっ!? ひぁあ、あんんッ
ッ!!」
 早くも三度目の先走りと混じって、ずっちゃずっちゃと生々しい水音を立てさせたそ
れはとうにパイズリの枠を越え、まだ未体験の膣口に挿入れてるさながらだ。
 もはや乳ま○こと呼ぶに相応しい、剛直が行き交う谷間の狭い肉道は、腰とぶつか
り合う度にバスト全体をゼリーのように波打たせ、烈しい抽送の衝撃を緩和し、受け
止める。余りにたわわなそれは、天然のクッションと言えよう。

 「――ハァ、ハァ、はぁ! はァ………ッッ!!」
 「はっ! ぁあんッ! くふぅ! んぁっ!? き、京介ぇは、烈しすぎ――!! って、ふぁあ!!
 んくっ、熱いのが――お○んちんあたしのおっぱいのナカで、凄い、暴れてますの
ぉ――くはぁ!! だ、だめェッッ――!? そ…ンな強く、掴まれたらぁあ!! お、おっぱい
潰れ、あふっ! ひぅんッ! はぁうぅ!!」

 京介の視界は狭まり、不意打ち生乳パイズリで八重歯を覗かせ悶え狂うこよりの
童顔はなく、あるのは両手で押さえつけられ勃起を余裕で呑み込む、華奢な胴体か
らアンバランスに盛り上がった肉塊のみ。 巨大な肉球揉み潰す十指を支点に、腰
を更に突き込み勃起で爆乳を犯しまくるピストン運動を速めていく。
 深々とめり込んで、握り込めばふかふかな手触りと、ペニスの出し入れを繰り返せ
ば段々と熱くなる乳肉のナカで脳と過敏な神経を繋ぐプラグが灼き切れてしまいそう
だ。
376こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:27:15 ID:S8EsItCo
 これまでと違って相手任せの強制的な快感に縛られるもどかしさはなく、深い谷間を膣内に見立て、うしちちことなまちちを遊具に自分本位の快楽を興じるのに歯止めが利かない。
 歯を食いしばりつつ腰を突き込ませ、目に入るだけで誘惑される淫乳を堪能し、自分でも驚くほど急激に昂ぶっていく。

 「うあ゛ッぁあ!! ぁあッッ……――!!」
 獣のような、原初の咆吼。極太の焼き鏝に蹂躙される乳谷間。

――ずぢゅッ! ちゅぐちゅぐちゅぐぅ!! ずッ、ずッ、ずちゅ――!!

 「くあぁ!! あぁっ、き、きょうすけッ!!? あっ♪ はぁ! ふぁんッ! ぅあっあ♪ んくぅっ!
  ひぅあ、ぁあっ、ぁああッぁあ!! ンぅんっ、あんんんっっ!!!」

 指の間の、固くしこった乳首を挟み上げ乳肉を真ん中に押し潰せば、勃起は壮絶
なまでの乳圧に引き絞られ――。
 「んふぁうッッ!?」
 「――あ゛ッッ……が……ァ――――!!!」

 ずっちゅ! ずちッ! ずちゅっずちゃッッ――びゅくゥッッ!!!

 「んはぁっんん――――!! んあぁ熱――ッ!?」
 深い谷間のその奥で、反り返った肉棒が一瞬膨らんで――遂に煮えたぎった精子
汁が放出される。絶頂に歯をカチカチと打ち鳴らし、三回目の射精と思えないほど早
漏な欲望の迸りを、自分の手でギュウギュウに閉じられた肉乳の溝裡に吐き出す。
377こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:28:55 ID:S8EsItCo
 「ふあぁぁあ……! し、白いのが谷間から――ぅあぁ、あ、あついの……ッ! 京介く
んのせーし、ま、まだ……こんなに――! 私のおっぱいに注がれて、ます、の……
…!」
 京介の手でぐにゃぐにゃに乱れた乳肌の溝からまたしても白く濁った液体が湧き出
し、精液溜まりを作る様をこよりはうっとり眺める。 相手が未来の奴隷であることを
忘れ、自慢のうしちちを玩具にされてるという、メイドならではの被虐感にしばし陶酔
する。
 ――こういうのも、わたくし……そんなに嫌いではない……かも――。

 「……あ……あ……うあぁ……ッッ!!」

 ――どぷっ……どぷ……どく、どくん……ッ!

 「すごっ――ま、まだ、止まりませんのね♪ 素敵ですわよ……お、お○んちん…
…私の胸でどくんどくん脈打ってるのが伝わってきますわ……くす♪ やっぱり服越
しで射精されるより……♪」

 谷間より溢れ出た白濁汁は持ち上げられた乳肌より流れ落ち、鎖骨にまで濡らす。
 それを左手ですくい取って、ぺろりと舐めてみる。
 「あむ…………っ♪」

 ――うん……この味もまだまだ……濃いめ、ですわね……。

 やはりこれも、とても三回出したモノとは思えない。
 目線だけで彼を見上げれば、射精直後の痙攣に身を震わせながらも、双眸の狂乱
とした光は些かも衰えはしない。それに。
 「もう――」

 ――ぎゅッ♪
378こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:30:21 ID:S8EsItCo
 「強引すぎでございますですわよぉっっ♪」
 「うおッッ!?」
 掌ではなく、腕だけの力でこよりは乳を締め付ける。
 「よくも、よくもやってくれましたわねこのおっぱいマニアさん……! 人のおっぱいを
まるでおなにぃの道具みたいにして射精して、それはそれはさぁぞかしよかったんで
しょー? 京介くん♪」
 こうして胸の中で感じる肉棒も、また。
 「ですが……、自分ばっかり楽しもうなんてちょっと虫が良すぎじゃないですこと?
 約束が違いますわよ、この胸で――パイズリで好きなだけ昇天させてあげるかわり
に、私も……ね? まーさかこのまま生のおっぱいに一発出したくらいではい終わり、
じゃあないですわよねぇ?」
 と、そのままお仕置きとばかりにぐにぐにと乳房を揺する。射精したての敏感な肉
幹を刺激され、顔を突っ張らせて京介は喘ぐ。
 「……く、そぉ――!!」
 「あん♪ 駄目よぉッ」

 逆襲に転じようと再びこよりの乳に手をかけようとするも、その一言だけで、アス○
ロン唱えられたかの如く躰が動かなくなる。冗談めかしたこの言葉は、しかし彼に棲
み着いたそれを萎縮させるのだ。  「うっ……く……!?」
 「あははははっ♪ やぁっぱり、案の定で御座いますわねぇ。どうしましたかしら
――っ? 貴方、このままウイルスに身を預けてくださるのなら……もう一回、このお
っぱい好きに使わせてあげても、宜しいですわよ? 但し私の疼きをその勃起お○ん
ちんで――んは!?」 が――。気が付けば京介の手が柔乳に埋まり、

 「ハァ――! ハァ……! こっ、このおっぱいは……僕の、僕、だけの……――!!」
 「う、嘘ッ、ち、ちょっと待っ――んあッ!? あぁあっっ!!」
379こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:32:25 ID:S8EsItCo
 まじかるメイドの「命令」を突破し、再び独占した魅惑の乳谷間にエラの張った怒張
を叩き込む。先ほどのパイズリでかなり追いつめられた彼女はこの唐突な逆転劇に
も、嬌声でしか答えられない。今を以て正体不明の疼きが、元もと性感帯でもある巨
乳の触覚を何倍にも増幅しているのだ。だから、京介にとってもそうであるようにメイ
ドとしてそれなりに夜伽の経験を重ねた彼女もまた、秘洞を突かれる以上の快楽を
享受している。
 「そんなッ――はぁあ、ぁんん! なん、で、ふぁッ!? ひぁっ、あッ! う、ウイルス……
が――はんん!! ぅあっ、はふぁあっ!!」

 ――ま……だ、完全じゃあ……!?

 煮えたぎった意識の中で、こよりは朧気にそう理解する。感じる気配は間違いなく、
彼女がよく識るモノ。魔法少女ならではの超感覚が彼に息づく強力なウイルスの胎
動を捉えている。可笑しい。二回目のパイズリで昇天させる間際に、
 「――せ、性病みたいに、伝染してさしあげ、はぁっん!? い、やぁ、あ、はんん! 
ふぁうぅッ! だめぇ――お、おち、お○んちん、太すぎ――てッ――!?」

 ――ぐちゅずちゅずちっ! ちゅっぐ、ずりゅずちゅッッ!! 

 「こ、こよりちゃんの……おっぱいの、ナカ――すご、く、熱くッて、ドロドロして!!」

 こより自身の手によって、巨乳好きの本性が暴かれた京介は止めどなく溢れる巨
乳萌えと不埒な欲望により「萌え越え」を果たしてしまったのだ。
380こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:34:21 ID:S8EsItCo
 ましてや相手は誰も彼もが皆、その顔と乳を見た瞬間「こうしてやりたい!」と願わず
にはおれない現役グラビア・アイドル。今この怒張が出入りしている場所は、彼を何
度と無く射精に導いた魔性の美爆乳。魔法やウイルスの続く第三の武器にして、最
上の驚異。
 その狭間に一度でも誘われたがもう虜、もう最後にして最期。服越しとは比べもの
にならない生乳の肉圧と肌の暖かな感触は、既に二回も達したペニスから容易く新
たな精を搾り取って、谷間に満たされたそれと相まって、パイズリ中毒とも言える快
美感に陥らせる。

 「――あッんあぁ!! うあん! くぁうぅっっ! あ、あたしのおっぱいのナカ、んくっ!? ひっ
、あっ♪ すっ、すごくカタいのでずちゅずちゅずちゅって!! 突き立てられ、て! お、お
っぱいが――おっぱいがぁッッ!! ……んはぁっんん!! くっ――ひぅあぁッ!!」

 締め付けられる淫乳の中は、ひしめく肉肌の海と、溺れ続ける剛直の間に満たされ
た大量の白濁とカウパー、そして谷間に溜まった汗がミックスされ度重なる抽送によ
って泡立ち、攪拌され茹だっている。しっとりねっとりした肌理豊かな乳内の誘惑には
逆らえない。

 「くはぅっっ! お、お○んちんすごい、すごいのぉぉッッ!! さ――さっきより尖った先っ
ぽでんぁあぁ!? む、ムネの谷間、エグられ――お、おっぱい犯さないでッ!! わ、わた
し、パイズリだけなのに、こんなっ――やぁあッ、そんな、に強く、おっぱい掴まないで
っ、うぁあ、お、おっぱいが壊れちゃ、あっ! あっあふぁっ!! あふぅ!!」
 想像を絶する乳圧で亀頭から根本に至るまで締め付けられ、挟み上げられながら
も、乳内のたっぷりとした体液が潤滑油となって疑似膣口となった剥き出しのうしちち
パイズリはこの上なく滑り、ピストンが急加速していく。それに伴いまたも屹立の奥か
ら何かが少しずつこみ上げ、肉竿を駆け上ろうとするのが感じられる。
381こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:36:15 ID:S8EsItCo
 「……あ、あたしの……こよりの胸――あはっ! うぁ、熱くて、変になっちゃ、きゃふぁ
うッ!? お、お○んちんでくぅぁっ! ガチガチに固くなったので、お、おっぱい、くはぁッ
! ご、ゴリゴリって削られ――!? か、掻き回さないでくださいましッッ!! そんな風に
あ、ぁあ、ぅあ!! そんな風にされちゃったらあ、ぁあ、あたし、あたしぃいィッッ――!!」

 ――はーっ、はーっ、はーっ、はーっ……!

 ――ハァ、ハァ、ハァ、ハァ……!


 互いの、息をも尽かせぬ煽情がぶつかり合う。こよりは、京介の恣に、欲しいままに
され続ける豊かすぎる乳肉を熱いモノで直接掻き分けられる悦楽に、伸びるハスキー
な悶え声が口を衝いて出るのが止められないのに対し、彼はただ口を噤んで下
腹より渦巻く性感を堪えることしか出来ずにいる。
 「……――ッッ!!」

 世の男性が夢中になる其れを、誰もが妄想の中で幾度と無く揉みし抱き、犯し犯さ
れ、磨り潰すみたいに擦られて蠱惑的な谷間の裡で果てたくなるその乳は果たして、
まさにパイズリするためだけにあるようだと、京介は改めてそう思い知らされる。

 ――ぱちゅっ! ぱちゅちゅぐっ! ぐちゅぐちゃずちゅッ……!!

 足掻いて、ともすればダムが決壊しそうになるのをもっと、もっとこの甘美な、甘露
な、そして、この弾力感いっぱいの肉乳を味わい続けたいと、目を血走らせ歯を食い
しばり、ひたすら腰を動かす。
382こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:38:25 ID:S8EsItCo
 「きっ――京介ぇッ!! ち、ちょっと、なに黙ってますのよ、んぅあっ! 感想ぐらい、言
いなさいッ――! せ、せっかく、あっあぁッ! せっかくこよりのおっぱい、自由にさせて
――あげてるのにッ! 今だけはあなたのモノなのに…んふぅ! ま、また勝手に! 人の
カラダで自分だけよくなってるなんて、ぜったい、あはぁあ!! 赦しませんわよッ!」
 プライドだけは人の二千年先を行くこよりは、自分だけこうも妄(みだ)りに淫らな嬌
態に耽るのが我慢ならない。
 「――ぁんぅっ! そ、そんなにわたしのムネが大好きならッ! 自分の思いを、どのく
らい気持ちいいかぐらい、吐露したらどうなのッッ!? ――あっぁん!? くぁうぅッ!」

 ――だ、だけど、京介のお○んちん、凄すぎ、て……――!?

 止められないのだ。こうなればメイドとして夜伽も辞さないと、淫乱な本性を露わに
したこよりは空いた両の手を自然とスカートの中へ、奥へ、濡れたライト・パープルの
ショーツの中へ差し込み、源泉のように涌き出る蜜汁をエンドレスに掻きだし、彼の下
の腰をうねらせている。もし京介がそこを見たら、極薄のショーツのクロッチが暴れ蠢
く指できつく張りつめているのが判るだろう。

 「……ハァ、はぁッ……だって、こ、コレ、き、気持ちよすぎて、何も…考えられな―
―――!?」

 事実、そうだった。
 胸――乳――乳房――乳首――柔らかなもの――暖かなもの――ふわふわで、
むにゅむにゅと潰れ戯れる谷間に陰茎を挟み込めば麻薬的な気持ちよさで包み込
んでくれるモノ――彼の中にはあるこよりに関するものはもはやそれと、それに類す
る単語や表現で数珠繋ぎで、鎖のように縛られていた。
383こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:39:34 ID:S8EsItCo
 「ほっ、ホラ見なさいませ! お、お○んちん、わたくしのムネに埋まって、こんなっ、
は、烈しく、メチャクチャに出たり入ったりして、やぁらしいでしょ!? えろいでしょ!? ず
ちゃずちゃって凄いえっちな音立てて、人のおっぱいをまるで、お○んこみたいに突
きまくって――ね、ねぇ、すごくイイんでしょ、そんな必死に腰振っちゃうぐらいき、気
持ちいいんでしょ!? ひあぁっ! んっ♪ ふぁあッ!! ほ、ほらぁ、どうなの!? 京介のお
ち○ぽ、あたしの生おっぱいのナカでどんな感じになってるの!? こよりだけに教えな
さっ――――あんんぅッ!?」

 この爆乳に、少しでも長く、少しでも強く完全に包み込まれていたいと願った結果
、京介は腰を突き出し、両手に抱え込んだ乳肉の塊をグイグイ押し上げ、長大な乳
房の先端を驚くこよりの貌に向けさせる。そうすることで縊(くび)り寄せ上げられた
、文字通り乳底から「突き上げ」る格好になり、ペニスには「包む」というよりソーセー
ジドッグのパンのように丸ごとすっぽり乳肉が「被さって」しまう。

 ――ずぢゅッッ!! ずちっ! ぐちゅ、ぱちゅッ!

 もはや巨大な分厚い肉のコンドーム、肉のホールとさえ言えるその乳内(ナカ)を、
ぎゅうぅ〜ッと指がめり込み掴んだ手を支えに思いきり突き込む様は、さながら逆縦
パイズリと呼べる代物であった。

 「――あっ、あふぁっ、あぁっ!!? んんっ♪ くはぁうっ! こ、これ、こんなのって――
ぅあぁッッ!! んふぁんん!!」
 「す、凄いよ、こよりちゃん――!! き、君のおっぱいにぼ、僕のが、僕のが丸ごと入
って……見えなくなって! はぁ、はぁ――こんなキツく締め付けられてるのに、僕の
皮になったように肌が吸い付いてきて、なのにすごく滑って――こ、これ――さ、最
高のおっぱい、だ……ッ!!」
384こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:40:43 ID:S8EsItCo
 二人にとって第二の性器と化した乳谷間は大量分泌のように溜まった体液で潤い、
湿った音を弾けさせる。剥き出しの雪白の乳に馬乗りになって剛直を挿入し、激しく
烈しく出し入れを繰り返す様は乳房のSEXの正常位といえる。着衣パイズリと違うの
は、単にお互いの快感のレベルが桁外れなのだ。レベル4だ。

 「――い、イイ!! …あ、あたしも、こ――! コレ、いいッ!! イイよぉッ!! くはぁ! お、
おっぱい、おっき過ぎるお○んちんにずっ、ずっ、ずって!! 突き上げられ、て――く
ふぅあッ! んぁ!! さ、さっきよりっ――おっぱいが、おっぱいが、ぜんぶ京介ので、い
っぱいになってるのぉぉッッ――!!」

 上に向けた親指で強く押せば、柔らかな乳肉の真ん中に武骨なゴツゴツした感触。
乳房という皮に包まれた芯――自分の肉棒。これで、巨大な乳塊に埋もれて自分の
ペニスは何処行ってしまったのかという、未だ苛む非現実感ゆえの疑問も霧散する
だろう。

 抱えたままの乳肉をぐにぐにと、磁石の針宜しく様々な方向に揺り動かし、多彩な
角度から密着しきった狭い乳を抉り、掘り進み、誰もが羨むうしちちえろメイドのなま
ちちパイズリを心ゆくまで愉しむ……も、そろそろ終(つい)えそうだ。まるで本物の
膣肉さながら蠢く乳肉の壁に擦り立てられ、限界を突破しそうになる。

 ――じゅくッ! ちゅぶっ! ぬっちゅ、ずちゅずちゅぅ……ッ!!
 
 「だ……駄目だァ――!! もう、本当に……とまら、な……い――――!!?」

 ――こ、腰が……勝手に……ッッ――――!!?
385こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:45:22 ID:S8EsItCo
 「くふぅッ! あっはふぁ、ぁあぁッ!! つ――突いてぇッッ!! あ、あたしの――こよりの
おっぱい、お○んちんでいじめて、突き上げて、下さいませぇッ!! ふぅあぁ、も、もっと
ォッ――!!」

 京介だけに任せておけないと、こよりの舌は我知らず、目と鼻の先に突き付けられ
た、両の乳首突起を舐めまわす。
 「もっと、京介の好きなように動いて――おっぱいに乱暴してもいいからぁッ!! こ、こ
のまま、滅茶苦茶におっぱい、ぐちゃぐちゃに犯してあっ♪ あっ! ぅぁあ!! あひぁっ
ん!!? ――だ、め、だめッ! あたし駄目!! も――うダメ――ッッ!! き、来ちゃうッ――
す、
凄いの来ちゃあ――――!!?」
 じゅぷじゅぷとした水音は、もはやパイズリされる胸だけのモノじゃあない。半ば自
分の意思とは無関係に秘処をまさぐる十本指は、慣れた手つきで蜜のプールとなっ
た膣口を泳ぎ、勃起してショーツを突き破らんばかりのクリトリスを摘み上げ、親指
でくりくりと愛撫し、力任せに捻る。

 「――あっっふぁあぁあッッ!!! き、京介ぇぇっっ!! あ、あたし、もう駄目、ほんとぉに
駄目なのぉッッ!! い、イキそうなのぉ――もう、あたしイッちゃ――!!!」
 その小爆発めいた衝撃で、思わずこよりは京介を乗せたまま細腰を跳ね上げる。
 ルージュのハイヒールのつま先が引き吊れ、伸ばされたむっちりとした太股を伝い
下り、半透明の愛蜜がぽたぽたと滴りシーツに零れ落ちる。
 「ふぁっ、んぁあぁあぁもう駄目ぇぇッッ!!! お、おっぱいと、ぅぁあッはんん!! お○ん
こでこ、こより、こよりいぃぃ――――!!? ぁあっはぁあぁッッ!!」

 谷間を縦横無尽に突きまくるパイズリと、脳を掻きむしるようなオナニーのBAD CO
MMUNICATIONは、こよりからなけなしの理性を根こそぎ奪うには十分すぎた。
386こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:47:46 ID:S8EsItCo
 「――ぼ! 僕……も、もう――!!! こ、このままおっぱいに、また、こ、こより――の
いやらしすぎるおっぱいのナカに、射精す、よ――!!!」
 「――射精してェェッッ!! き、京介のえっちな欲望、ぜんぶおっぱいで受け止めてッ
!! ぜ、ぜんぶ満たしてあげるからぁッッ!! あはぁっふあぁっ♪ そ、そしたら、京介
はっ、もうあたしだけの――だ、だから、は、早くちょうだぁい!! 来てッ!! イッてッッ!!
 お、お○んちん、おっぱいに、あたしの生のおっぱいに中出ししてくださいませぇぇ―
―!!! ま、またといわず、何度でも出してっ、くぁあッ! はぁあぁんぁあ駄目ぇぇ!! こ、こ
より、いぃっ――イッちゃうよぉおぉぉッッ!!!」

 夜光に煌々と照らされ、妖しく艶光り引き伸ばされた爆乳の奥深く。先端の房まで
ペニスを芯のように埋め込ませて――ぎちぎちに圧迫された乳肉にカリ首をずるぅッ
ッ!! と擦られた瞬間、とうとう京介は真っ白になった。また搾り取られる――と思うこ
とすら赦されず。
 ――ずちゃっずちゅずちゅじゅちゅっっ!! ――ごびゅぅッッ!!!

 「あっああぁッッ!!! で――射精――――る――!!! でるでるでるうゥッ、こよりんの
胸、にッ……あぁあァァッッッ――――!!!」
 「んぁあぁぁあぁ、イ、クぅぅッッ――――!!! んぁあはあぁ!!? ッくはぁあいく、いっイく
の、イクぅぅッ!!? あんんぅんんンッッッ――!!!」
 射精と言うより爆発に相応しいそれは肉乳の包皮を容易く破り、こよりの眼前にそ
びえる乳塊の亀裂から、一気に決壊する。
 白い小山となった谷間の奥から噴出した白く濁ったモノが断続的にこよりの顔を叩
くと同時、親指と人差し指がクリトリスを強く引っ張り上げ、えろメイドもまた激しく達し
た。乳を、膣を、情け容赦なく掻き回すペニスと、自らの指によってセミロングを鮮や
かに振り乱しつつ、秘かに待ちに待った絶頂の痙攣に返り咲く。
387こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:50:38 ID:S8EsItCo
 ビクンビクンと京介の股の間で腰が跳ね、うねり、伸ばされた手足を痙攣させ、蜜液
の水流は埋没させた指を押し流す。ショーツのクロッチを鋭く叩いては両端から溢れ
させる。
 「――あ!! あぁあんっあぁっ!! ふぁんんッッ!! あぁ――あは――!! ぁあぁあ……ッ
ッ!! あ、熱いぃぃ!! おっぱいとお○んこ熱いのォォッ――ん、んんンっっ――!!?」
 「ぅう……ぐ……ッ!! ま、まだまだ――こよりちゃんのおっぱいで……し、搾りださ…
…せ、て……――!!」
 こよりの卓越した乳奉仕で射精後に嬲られることに味を占めた京介は、今や白濁を
噴出させる勃起を挿入する為の一本の筒となった長大な乳谷間ホールをこよりの付
け根から引きちぎらんばかりに突き上げ、きつすぎる乳圧でシゴき立てる。更に掴ん
だ乳をグラインドさせ荒々しく肉棒を擦りまくって、尿道に残った精子までも搾り抜くの
だ。 乳肉に埋もれ暴れるペニスを力づくで押さえ、一滴たりとも逃がさずえろメイド
の乳内に射精し尽くそうとつとめる。この、誰もが見たくて仕方ない、「国分寺こより」の
素肌の美爆乳を、自分の汚濁で穢し染めてやるのだ。其れこそ覚醒した京介の悲願。

 「ぁあぁっあ!! せ、せーえき噴き出しながらおっぱい動かさないで――!! し、射精し
てるのに固いお○んちんで突かれちゃったらぁあ、あ、あたし、あたしまたぁっ!! んあ
ぁはあぁぁッッ――!!」 「ま、また!! うあぁぁまた射精ッッ――!! ぐあ……ッッ!!」

 ――ずっしゅ! ずちゅずりゅずちゅずちゅぅッッ――――どぷっっ……どくッ……どくん
……!!

 またもや二人揃って絶頂を迎える。体液を噴出する灼熱で痛いくらい腰を突き上げ
、お互いの体液を放出する。
388こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:52:46 ID:S8EsItCo
 ねじって、寄せて上げて潰されて、今にも射乳せんばかりの乳頭が絶頂感に打ち
震える腕力で揺れ、乳房もふるふると振動する。
 谷間の決壊が治まったかと思いきや、グネグネ曲がりくねった乳溝から程なくして
白く濁りきった水が滲み出てくる。
 「あ――ぁあぁっ……ま、またこよりのおっぱいから漏れてる……溢れ出してますの
ぉ、とろとろしてるっ、し、白いの…………!」
 互いの目にもはやお馴染みとなったそれが後から溢れだして、白い乳肌の天井を
滑り肉房の影を映す鎖骨に溜まり、乳の谷底から射し込んだ肉棒を伝ったものは付
け根に、陰毛まで絡み生暖かい水気を与える。そうやって最後まで流し込んだのを
確認して後、永遠に続くものと思われた白光、赤熱は止んで、腰を、退く。

 「あんっ――お○んちん、抜いちゃいますの……?」

 同じく放心し、うわずったこよりの科白を無視して、乳肉から白濁の海に浸かった肉
竿を引き抜く……初体験にして乳だけで四度以上の射精を味わったそれは汁にコー
ティングされ尾を引き、滴る残滓は露出し震える胸に、濃い紫のウエストバンドにまで
付着する。

 「あ――萎びてる……流石にもう、打ち止めで御座いますのね……。それ、ついさっ
きまで胸の谷間のナカをぐちゅぐちゅって…本当のせっくすみたい犯してたのに、ちょ
っと残念かもしれませんわ……」 そこで力尽き、京介はシーツに手を突く。ぜぇぜぇ
と息を荒げながらも、視線はまっすぐ白濁に、汁まみれとなった乳房に注がれた。
 「はぁ……はぁ……はァ――!」
 「でも初体験のお相手が、このけーけん豊富、百戦錬磨な私で安心だったでしょ…
…? こんなえろえろなゲーム並みに射精するのが小麦(あの子)に知れたら貴方
…嫌われてたかもしれませんわよぉ? ほら、おっぱい、まるごとぬるぬるのせーし
まみれになっちゃった……どうしてくれますの? あまりに破廉恥すぎて、これはもう
治療不可、処置無し、ですわね――♪」
389こよりTemptation!! 女神×メイド篇・中編:2006/03/26(日) 01:55:25 ID:S8EsItCo
 京介の拘束から逃れ、弾んで元の形にまろび出た汚濁にまみれても美しい砲弾乳
の間には粘ついた太い白濁の糸を引いて、やがて真ん中に隔離された胸板の大量
の精液だまりに一体化する。誇示するように指で塗り広げ、勃ったままの乳首に絡ま
せ、軽く摘んでみる。
 「あっん――それとも…そんなにまでして私のおっぱい、欲しかったの――? 結局、
京介くんもあのエロボールと一緒で、こよりのおっぱいに勃起したお○んちん出し入
れして、思う存分射精したくってたまらなかった……それがあなたの、ウイルスによっ
て増幅されし欲望で御座いますのね……ねんがんのパイズリで筆下ろしできて、今
はすっきり大満足ってとこかしら……? くすっ、わたくし、京介くんをおっぱいでオト
コにしてあげちゃいましたのね――――♪」  

 ――ふふ、うふふふ……こぉして篭絡してしまえば、――……。


 「――あの小生意気なナース小麦だって私にはもう……はえっ?」
 夢幻の既視感(デジャ・ヴ)と、強く胸が引っ張られる錯覚。
 「気が、変わりましたわ……――」
 「わひッッ!?」
 ――びりィィッッ!! 

 「本当は、本当はただ、知りたかった。だけど……!」
 女神マヤの手によってメイド服は引き裂かれとうとう、リアルでも零れ落ちる乳白色
の生乳。すかさず飛びつかれ、にゅぐにゅぐまさぐる手つきは以前の、何処か彫刻品
を愛で慈しむものではなく至って粗雑(クルード)に乳肌に指を刺し埋め、揉み潰す。
 「この、おっぱいが……! こんなおっぱいで――……!!」
 こんなもので、京介くんを―――――!

  ――にゅむっ、ぐにゅ、むぎゅっ、もにゅっ、ぐっ……!
390名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 02:05:40 ID:U43kx135
ここで中断かな?とりあえずGJ!
3918:2006/03/26(日) 02:06:02 ID:S8EsItCo
やっと中編終わりました。ただのこよりたん妄想シーンのつもりで描いたら何故か
エラいことになっちまいましたが、次からは元の路線に戻ります。当然ですが。
それではまた。

>>353
いや何かコピペ段階で上手く逝かないんですわ。投下自体は出来ると言うことは
制限字数は大丈夫なんでしょうけど。今回のはどうでしょう?

>>365
気になったんですが、それって所謂ニプルファックの事ですかね?
見方によっては縦パイズリにも取れますが。
392名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 02:20:35 ID:9zCNnPgS
ktkr!!!!
GJ!
393名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 18:07:54 ID:nQ+BdiTs
>>391
キモい
394名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 23:15:39 ID:d/T2r1Z4
>>391
氏ね
395名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 23:39:28 ID:pwfgmaQE
age
396名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:30:05 ID:e18cMBrN
GJ!!
397名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:31:47 ID:e18cMBrN
氏ね
398名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 14:54:21 ID:E7tHBxsZ
>>397
どうした?大丈夫か?
399名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 20:11:44 ID:MaoCOc8+
>>398
氏ねクズ
400名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 20:32:44 ID:xHsQn8Qb
>>397>>399はツンデレ
401名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 22:42:39 ID:rUZRq+m9
>391
執拗なπズリ描写エロス

次は女神×メイドの百合乳責めの予感
乳首責めに期待してます
402名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 22:21:19 ID:/cRMX5te
こよりというキャラは知らないが言葉遣いがキモイ
403名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 01:53:48 ID:KLo1FmFb
そもそもここを監視してる奴らがキモイ
404名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:21:25 ID:CBncSKPS
明らかに同一人物がID変えて連投してるもんな。
それ程自分のレス見て欲しいならSSでも書けばいいのにそれすらできない能なしかよ。
405名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 21:36:33 ID:bTN4DudL
てか絶対立て逃げした>>1だよ
406名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 22:48:08 ID:0rjRym4c
まぁまぁ、まったり行こうぜ皆の衆。
とりあえずSSの続きキボン。新たな神の降臨もな。
407名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 22:57:05 ID:zACQO8fO
SSスレらしい話題としては巨乳がメインの小説とか無いもんかのー。
エロゲとエロ漫画、エロ同人とかはそこそこ知ってるがエロ小説はとんと聞いたこと
無い。
408名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 02:13:29 ID:y6lL8mc3
俺が知ってる巨乳好きの物書きは2ちゃんで評判悪いしなー
409名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 21:08:37 ID:/nMXh8lJ
アンディ×舞はよかったな
410名無しさん@ピンキー:2006/04/07(金) 23:26:35 ID:bWGWs1no
>>408
鏡裕行?
411名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 00:33:48 ID:wiUzHhoP
>>410
それ+出海まこと。
正直、この二人のおっぱいバカっぷりはきちんと評価しないとだめだと思う。
それ以外のところで批判が出るのは分かるんだけどね。
412名無しさん@ピンキー:2006/04/08(土) 05:26:48 ID:I+N78XzU
鏡はともかく出海の悪評は聞いたこと無いなー。そんなに駄目なのか。
鏡の文章はちょっと受け付けないときがあるけど、巨乳好きの同士としては
ちゃんと敬意を払ってるぞ。
413名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 02:05:58 ID:63zzoMOE
巨乳って、ジャンルとして確立してると思ってたんだけど、意外と伸びないもんだな。
何だか寂しいぜ。
414名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 02:09:02 ID:OJtONMUG
出海の場合、ちゆにネタにされるほどの遅筆さがある。
出してる本の挿絵や同人で組む絵師がビッグネームなところにも影響ありそう。
4158:2006/04/09(日) 04:21:22 ID:2sH8Nzu7
色々あって再度全面修正してたら思ったより遅れてしまった・・orz
路線の軌道修正も含め、それでは続きドゾー。
416こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:23:54 ID:2sH8Nzu7
 「ひぅッ! あっ…ふあ! ぅん! くふッ、ゆ、指、いたっ、痛いィッ!! ですわ……ンッ!
……ぁひっ! んぁッ、んくぅっうっっ!」
 右乳を繰り上げ左乳は下、左乳を持ち上げ右乳は下へ、という具合に揺すらせ、
それ自体別の生き物のようでさえある乳の重みを識り、動かすのを速めていく。
 互い違いに揉みしだき、パイズリのようにぐしゃり、と圧し込んでは逆に房を外側へ
水飴みたく引き伸ばしたりする乳塊の、隕石さながらな衝突と別れを繰り返せば、ふ
かふかしたうしちちは奔放にカラフルにその表情を変える。正になまちちの百面相と
言えよう。
 「――んぁっっ! あっ! …んっ! やっ、やめ……! ふぁんッ――! だめぇ、ち……力
が、力が抜けっ――んふぅ、ッんっ…!」

 たった一人の乳房なのに、細身の躰に不自然なまでに大きく育ち、熟し実っただけ
でこうも変化に富むのか、艶めく口元より物言うのか、と男からすれば至福の瞬間に
も女神は眉一つ動かさずして、掌では到底包みきれない、はちきれんばかりの爆乳
を陵辱する。
 
 ……こんなもので――――!!

 手に手に吸い付くフィット感にマヤは思わず力を込め、いつしか指の間から肉肌を
はみ出させ握ることで鷲掴み、ずっしりとした乳の球を押し込んで、歪に変形させる。

 「――やっ、あぁッッ! は…ふぁ! つ、強すぎ、ぃい!! む、胸、がっ!? はー、はーっ
……む、ムネばっかり潰さ、なッ――! んんッ、く、んンゥッ――!!」
 「いたい、痛いの? こよりちゃん――でも、私はもっと痛かった――見た目も中身
もどうしようもなくインランで可愛いから慈(やさ)しくしてあげれば図に乗って、そんな
、不埒な、不埒な……!」
417こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:26:26 ID:2sH8Nzu7
 ――ぎゅむっ! ぐぐっ、にゅぐぅッ……!!

 「あ――んあ゛あ゛ッ!? 痛ぁッあぁ!! はっ、ね、捻らなあッッ!!」

 レティクル座妄想の余韻も冷めやらず、視界に広がるひしゃげた白い乳肉を赤い
痕が付くほどきつく、掌握したまま搾乳のように捻る。 固く乳頭突きだす先房は涙
滴状に膨らみ出され、鏡餅のように元の美貌も判別できなくなった双乳はある種グロ
テスクですらある。上向かせては鼻先まで来た左突起に吸い付き、唾液乗る熱い舌
の上で転がしては、
 「――やっ!! はァっっ!?」
 ――ち、ちくび……が――っっ!?
 コリッとした感触を味わうため、代わる代わる両の乳突起をしゃぶり尽くして、極め
つけに両方を真ん中に寄せ、一ぺんに口に含む。
  「はひぃっっ!?」
 吸い立てる先端房はしっとり熔けそうなマシュマロの肌触り。二つのやや大きめの
ニップルの固めな歯触りのコラボレーション。

 「ひぃっあぁッ!? ふやぁっ、だめ――からぁ!! そ、そんな吸っても私ミルクなんて出
なぃっ、はぅあっ! そっ、それや、や、め――お、おっぱいしゃぶらないでッ!! ひぁあ!?
 り、両方なんてぇ、ず、ずるずるってぇ唇が、くちびるがぁおっぱいすべってッ!!」
 「ぁむっ――ぁあ、ふぁふ、じゅっ、ずるるっ!、ちゅぶっ、ちゅぶぅ! んぅ、はふっ! は
ぷぁ! うっん♪ ふぁ、ふっ―――!」
 ぎゅっと肉が詰まっているためこの状態を維持するにも力がいる。 が、寧ろマヤ
はねじ切れよと握り込み、小さく縊(くび)り出された双房を頬張り、上下に振り立て
フェラチオのように舐めしゃぶり吸い立て、乳首を亀頭に見立てちろちろ舌を滑らせ
る。甘みさえ感じる独特の食感。たっぷり唾液でくるみ、一旦口を離し乳首から二本
の透明糸を繋ぐのを見、サディスティックな欲求を満たす。
418こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:29:29 ID:2sH8Nzu7
 「んぷぁ――っ! たった、たったこれだけのことでアソコくちゅくちゅされたり、クリ弄
られるよりイイんだ…? ふふ、あなたってつくづく――やっぱり野放しにしておくの
は危険だわ、こんな美味しくて女の私まで夢中にさせるおっぱい…認めたくはないけ
ど女性に免疫ない純情な京介クンじゃあきっと――はぷっ――!」
 ――イチコロかも……。その前に、あたしが……!
 否、それだけでは足りない。足りるはずもない。足りようもない。 充足させるのだ。
 いと哀れな自分を。思い知らせてやるのだ。淫乱この上ないうしちちえろメイドに。
 今一度二つの乳首を口腔に含み、甘噛みし、歯でしっかり挟んだモノを引っ張り上
げる荒技。
 「ふくぁ! ぁあ! あ、あっ、はぁあっ!? あ――あッ、あ!?」

 ――! ここまで引っ張ってもまだ!? 何て長いおっぱい……これなら確かに、どん
な大きなお○んちんだって丸ごと包んであげるのも――。

 あの妄想の中と、同じように。普段の柔和さは何処へやら、マヤの目元が再びきつ
く細められ、華奢な腰を弓なりに反らし、余裕あるたるみを魅せる二本の乳筒をバネ
を活かして一本釣りする。
 「――ひぃあッ!! い、いたっ、痛ぁ! ち、ちぎれッ、そんな引っ張っちゃおっぱい千切
れちゃ、ひぎれひゃあッ、あぁ!!? あ、あ♪ あ! あっあ、ぁあはぁぁあァッ!! ふぁぁああ
ッッ――!!!」
 何処までも何処までも伸び、上体と唇を繋ぐ乳房の吊り橋が伸びきった瞬間、ろれ
つを無くしたこよりの躯が戦慄き、乳首から昇り詰める。ぷるぷるとした細かい揺れが
長大な乳房を経由し唇や歯まで伝わったところで、ちゅぽん、と放し、人差し指で口
元を拭う。
 
 「んぅぁ……! ふぁあぁっ……あ、ぁあ、んはっ、ァあ――!」
 「信じられないわ。本当に胸だけでイッちゃうなんて、目の前で視(み)ても。さすが
は――訂正させて頂くわねこよりちゃん。うしちちえろメイドじゃあもう生温いでしょ。
 そうねぇ………そうだっ!」
419こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:31:42 ID:2sH8Nzu7
 唾液まみれに震わす乳房と、リアルでは二度目となる快楽の頂に恍惚となるこより
にマヤは頓着しない。
 「これからは『うしちち痴女メイドこよりちゃん』とでも改名したらどう? おっぱいだけ
でよがり狂っちゃうアブノーマルなビョーキ持ちにはいかにもぴったり……」
 「ふぇ……? ひ、ひど、い……ち、違いますの、これ――」
 「ふうん。そう、言い訳するんだ――? その不埒な妄想逞しい頭の中、余すとこな
く見られて、まだ言い訳、するんだ――――!」

 ――え……――!?

 美巨乳を揉み縊り崩した手はばっとスカートをめくりあげ、湿った空気と、幼さの残
る年齢を超えた香気の交じったものが漂い始める。
 「ココ! こんなにして! 床まで垂れ流して、下着、すっかりファブリーズしても駄目
なくらい濡らしちゃってぇ……説得力、ゼロ。あ〜あ、これがほんとのツユだくね……
♪ こんな汚らしいモノでこの部屋、あまり汚さないでくれる? …『ここ』はね……“
あたし”と、京介クンの部屋になるのよ……近い内に、かならずね」
 マヤの責めに翻弄されきっていた頭に、ふと浮かんだ疑問が宙に浮いたまま、隅
へ追いやられ。
 「あはっ、うぅんっ…いい匂い――私も、頭が妄(ぼう)ッとして、変な気持ちになっち
ゃいそ♪」
 「や、や、あぁ――ッ!?」
 茂みの透けたショーツから通り抜けた汁が、失禁よろしく冷たい床まで広がってい
るのが見てとれ、反射的にこよりはスカートを下ろそうとするも、待ちかまえていたよ
うに捕まえられてしまう。
 「は、離して――! 離しなさいませぇッ! わ、私もう厭ぁですわぁ!! 負けを認めまし
たのになんでどうしてっ、こんなっ、元はと言えばこ、これはぁ…ンッ! んむぅっっ!?
 ――んぅんッ!」
 自棄になり声の限り叫んで手足をジタバタさせるも唇で塞がれ、防がれる。
420こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:33:25 ID:2sH8Nzu7
 しかし何度口づけても美味なこの唇。その時点で気付くべきだったか。全身これ男
――女であろうとすけべ体型をもってして惑わす彼女はやはり、魔性のタヌキメイド
だと。魔法少女と人は言うが、実の処その十七歳離れしたボディと、妄想の中の彼に
魅せていた小悪魔めいた微笑みこそが、魅了の魔法(テンプテーション)なのだと。
 限りなく京介を愛おしく思う一方で、引きずられていく自分が居る。えっちな唇とうし
ちちのエロ可愛いメイドさん、という認識が塗り替えられた、今も。

 ――負けられない……気を抜くとあたしも……ひょっとしたら、もう――!

 でも、だけど。

 ――やりすぎたのよ、こよりちゃん、あなたは……そうよ――。

 「……ぷはっ! はぁっ、はぁっ――やっぱり、Kissによる回収には耐性ついてしまっ
てるみたい。これは結構骨が折れそう……」
 
 なら、どうするべきか―――――――――――決まってる。

 「――京介クンを汚していいのは私だけ。襲っていいのも私だけ。京介くんのをおっ
ぱいで挟んでいいのも当然私だけ……」
 呟きは謳を紡ぐように、左手は独りでに彷徨い、それを手に取る。再び、マヤの吐
息は荒くなって夢見るような目つきでそれの柄部を舐める。

 「……? ……あ、それ、わたくし、の……――?」
421こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:35:12 ID:2sH8Nzu7
 「“わたくしの”――? 違うわよぉこよりちゃん、これはね、そう『わくちん』なのよ?
 言ったでしょ、私は看護婦の神様――ちゅぷっ、だからお注射、ちくってしてあげる
の♪ ちくって。とってもキモチよくなれるアブないお注射……因果地平にトリップし
ちゃっても、識らないわよ?」
 イタいけどちょっと快感♪ な女神の語り口に、ぞくりとする。
 「だっ、だって、だって! だってそれ……!」
 「欲しいんでしょ? ちゅぷっ、本当は。京介クンのれるれるっ、性欲過剰なこよりち
ゃんが、おっぱいだけで満足できるワケないもの、はんっ……ぷはっ、その下着、勝
負下着なんでしょ? 無駄にえっちで派手だし……やっぱりやる気満々だったんじゃ
ない――♪」
   「――っ!? ど、どうしてそっ、んぐっ――!? んぶぅう!」
 “それ”――メイド・スティックの球状の柄は、女神の口からメイドの潤った口奥へ、
入れ替わるように突っ込まれる。
 無機的に、無造作にストロークさせ、間接的に唾液の交換を果たし、涙目で苦悶す
るこよりに構わず、口内を行き交いするくちゅくちゅ湿った音をバックにマヤは続ける。
 その単純作業は、ある種マヤをも淫らな妄想へトリップさせる。
 「こぉしてよーくよーく、ね♪ ぬっとぬと〜に湿らせて……と」 「んっ! ぅん、ふゥ、
んぶっ! んぶぅッ! んン〜〜〜ッ!」
 「ねえ欲しかったんでしょ? あそこで寝てる可愛くて可愛くて食べちゃいたい寝顔も、
分厚い胸板も、なのに女の子みたいにか細い腰だって――お○んちんでそのグチュ
グチュまんこ、掻き回して欲しいんでしょ? いけないコね――そういえば、まだ見た
こと無いけど京介君のって……きっと、貌に似合わず逞しくって、ふふ……素敵、な
んだろうなぁ……! んふ……ふふっ、ふふふふっ♪ あはははははははっ♪ その
固くて立派なのでいつかあたしを、滅茶苦茶に……あ――――そうだわ……」
 音もなく杖は引き抜かれる。こじ開けられた口をOの字にし、月の光に照り輝く銀糸
を引く白痴めいた貌をこちらに向ける。
 「ンぷぁっ……は、ぁあっ……! あ、はあ――わきゃッ!?」
422こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:37:02 ID:2sH8Nzu7
 ――ずるぅっっ! 

 間髪入れず盛り上がった恥丘を覆う、薄手のライト・パープルのショーツの端から
膝元まで一気に引き脱がすやいなや女神は身を乗り出し首を抱き寄せ、唾液ローシ
ョンに濡れたスティックの柄をまた一舐め、潤ってすっかり口を開けた秘芯へ当てが
う。
 「さっきの妄想の中のお○んちん、凄く大きくって、固く反り返ってて…あたしの理想
って感じだったから――それだけは赦してあげても――ぷちゅっ、いいから――」
 「そっ、そんなっ、それをッ――!? ダメェ、こ、小麦ぃッッ!!」
 「“京介”でしょ? そこは。お馬鹿さん。さっきみたいにお○んちんのコトだけ考えて
なきゃ……えっちなコトしたいっ! て強く強く想ってなきゃ――でないと、」
 くぐっ、と押し込み、そして。
 「満たせないでしょっ――?」

 ――ずぐっっ!! ぐぢゅッ!!

 「あ―――あぁあぁうそ? はっ、入ってきちゃ――そんなの入れちゃだめなのに入
ってきちゃうあぁ……――あッぁあぁあッッ!!」
 「そうよ――滅茶苦茶にね。京介クンのじゃあなくて悪いけど、生憎それはあたしの
モノだから、それが挿入っていいのはあたしの膣内(ナカ)だけだから。それでも自分
のモノでなら本望、でしょ?」  挿入されたという実感を味わわせるなんて、優しいこ
とはしない、扉をコジ開けて、奥まで侵入(は)いりこませ、手首のスナップを利かせ
抽送を開始(はじ)める。
 ――そうだ、満たしてやるのだ。
 欲望の瓶を、満杯にしてやるのだ。欲しいなら、くれてやる。
 妄想の京介のように、並のウイルスにはより上級のウイルスに取り込まれるがため
寧ろ逆効果。だが従うもののない彼女だったら。
423こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:38:57 ID:2sH8Nzu7
 「もうこんな膣奥(おく)までくわえ込んで――! 本当はお○んちんじゃなくて挿入れ
るものなら何でも良かったんでしょ? めいっぱい膨らんだお○んこからすごっい音さ
せて、この、妄想えろメイドさんはまったくっ!!」
 
 ――ずじゅ、ずぢゅッずぐッ!! ずぶッ! じぢゅッッ――!!

 「ひぁあうぅ! ち、違っあ!! あっあぁッッ!! ぁあん、くはっうあ!!」
 「その顔可愛い、可愛いわこよりちゃん。もっと好く魅せて……ね?」

 肉よりも固い棒を突き入れられ、歪み、見目麗しい目元を、美しい口元をめいめい
の体液が伝い穢す様に女神は見とれてしまう。自分とよく似た淫らで猥らな少女が
段々と壊れていく、滅びの美学。
 「――はァッ!?  あはあぁッッ!! ひぁあッ――そ、そンなので、んッ!? あぁう!! おっ―
―お○んこがぁあッ!! ああぁんッ!!」
 「ふふっ……も、もうすっかり馴染んちゃってるのね、でもこれ、まだまだ余裕で奥
まで、びっくり! 子宮まで届いちゃいそうよ? さすが痴女メイドさんのお○んこは、今まで誰にも見せたことの無かった、見られたことの無かった小麦ちゃんのと違って、ふぅ、う……んっ!」
 「な! なん、でこ、むぎ……が、――!!?」
 疑念も、問いも喘ぎに苦悶に掻き消され、霧散していく。“無かった”――? というこ
の場にあっては些末な疑問さえも。

 吐息と、囁きがランプの灯のように揺らめき、冷たい容貌に脂汗がじっとり浮かび
始めてる間も、マヤの腕は機械的なピストンを繰り返し、金属質なスティックを肉穴
に出入りさせる。溢れに溢れた果汁と、拡がりに広がった秘洞に依って摩擦をほぼ
感じさせず、更に潤滑させ、こよりを狂わせ、凶(くる)わせる。
424こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:42:20 ID:2sH8Nzu7
 「――あぁあッッ!!! あはっ!!? くぁふ! はー、はー、お、お○んちんより固いの、で、
膣内(ナカ)ぐちゃぐちゃしちゃ、だ、めぇ――!! さ、先っぽのがお○んこの壁に引っか
かってんぁあぁ!!! ひ、引っ掻かないで!! そ、それっ、それぇ!! ほ、ほんとぉの、お○
んちんみたいにカタく、て――ッッ!!?」
 「クス……!」
 唇だけを酷薄に、怜悧に歪ませた笑み。何かを見透かしたような舌なめずり。自分
の下で鮮魚のようにのたうち回り、じゅぶじゅぶと愛液飛沫(しぶ)かす彼女のうなじを
強く押さえ、引き寄せ、その反動を活かして、

 「くぅあっはぁ!!! ら、らめぇッ、もぉ挿入いらな――もぅいっぱいこより、こより串刺し
になっちゃあっ、んあぁああ!!」
 「それにしてもあなたのファンも可哀想ねぇ――こよりちゃんはぜったいに処女、経
験無しって思ってた人もいるはずなのに、蓋を開けてみればほら! 頭の中はえっち
な夢で一杯で、こんなモノを! こんな膣奥(おく)まで突っ込んで腰振って――! 相・
当、使い込んでたのねぇ……! このえろ○んこは――!!」
 自分にも伝染した、ウイルスのような疼きを悟られまいとするのか、マヤは嬌声を謳
い続けるメイドの唇を塞ぎ、ひたすらに、吸う。
 「メイドさんだけに、そのカラダでいっぱいご奉仕、してきたんでしょっ? ピンク色し
たクリトリスだってお○んちんみたいに勃起させてぇっ――あ、あたし、あたし――も
――うぅッんっ!? んッ……ンン――!!」
 「ん゛むッ――!? ん゛ンーーーーッッ!! う゛ン!! ぅんんんゥッッ!!」
 それは多分初めての、純粋な愛撫のためのキスであった。愛撫という名の、苛め・
虐め・お仕置き・責め苦・躾・調教・キス魔な自分を充足させるための、手立て。
425こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:45:20 ID:2sH8Nzu7
 歌を忘れた金糸雀のように声を封じ込められたこよりの、小さな口から漏れ出る、
調律のままならぬバイオリンのような囀りを残さず吸い立て、ソコから下へ、下に。
 火照った素肌を這いずる唇、舌の行く先は、ばるんばるんと同姓をも虜にして抽送
に跳ね回る美巨乳、その頂にある突起。それを――。
 「あッ! あ、あ♪ ふぅあッ!! はっ、す、吸わなッ――くぅッ!? す、吸っちゃったらぁ
、はぁあ!!」
 「んむはァ……♪ ちゅっ――む、ぅう! ふっ…くン、んぅンンッ! ぅぁ――――はくっ
!」
 唇を合わせた瞬間から首の後ろに回された手はもう無い。
 ドレスのスカートの下で潤う自らの蜜壺を慰める刺激で、口腔が閉じられ、含んだ
乳首を噛んでしまう。

 「――ッ!!」
 「ゴ、メンね、痛かった……? あ、あたしも、自分で思ったより気持ちよくなっちゃっ
て、こんな蕩けそうな気分は初めてで――っくぁ♪ こ、こよりちゃんの所為なのよ、
そんなえっちなカラダして、あたしにそっくりな声で、はぁ、はぁっ♪ 鳴くんだもん……
けどね、可愛いから赦したげる――その代わり、くぅ…! ふ、っん♪」
 細身の肩を揺すり衣装を下ろし、93cmのバストをまろび出させつつこよりにのしか
かり。
 「私にも、はぁっ! わたしにもご奉仕なさい――! あなたはメイドさんでしょ――んぁ
、あぁ…! 識ってるでしょ私はあんぐらーの本体――! だから私にご奉仕するのは、
あなたのあんぐらー様にするのと全くおんなじこと……ほら、あたしのおっぱい、吸っ
てみて、あなたの大好きなお○んちんにするみたいにちうぅぅって! 思いっきり、さぁ―
―!」
 
 ――はぇ……? あ、あんぐらー……さ――ま……? お、○んちん……?
426こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:48:18 ID:2sH8Nzu7
 ほ゜〜〜っと、陶然たる意識の奥でこよりは思考を巡らすも、お粗末で短絡的な解しか導き出せない。普段は着やせしているとしか思えない、自身や秋葉恵にも比肩しうる大きなバストに顔を埋めて、何処か懐かしい匂いで霧がかった彼女は、メイドの責務に駆られ。

 「あんぐらー様ぁ……! はふっ…♪」
 押しつけられたそれを、口に含む。

 ――あ……ん……あんぐらーさまのちくび……蜜より甘い、味……♪ 京介くんの
お○んちんと同じくらい、すきぃ――♪

 そのまま吸いついた途端、女神の肢体が跳ねた。、

 ――びくんッッ!

 「あぅ!? ふぅぁッ♪ くぁうぅ――い、いい! 佳いわよこよりちゃ――あ、あぁあ♪ 凄く
上手よ、さ、流石メイドさんって、あ、ある世界じゃご主人様の愛の奴隷って言われる
だけ……ふふ、得意なのパイズリだけじゃない、のね、こんなコトにも慣れてたなん
てほんっとえっちなこと大好きで――でも……あたしもそんなに嫌いじゃなッ、あぁっ
はッ――!!? ぅんん、ああぁッッ――!!」
 やや小振りな乳首を唇で挟み、ちろちろと舐めながら、奥に燻(くすぶ)った奉仕の
精神が表に出てくる。それは、ライバルのまじかるナースには絶対に見せられない格
好、見せたくない格好。
 「あんぐらー様……あんぐらー様、ぁあ、あ、あ、あんぐらー様あんぐらーさまぁぁ―
―♪」
 その心を焦がしたまま、こよりは奉仕に没頭する。誠心誠意、これが私の御主人様
、ご主人様といえば法律、御主人様といえば戒律、ご主人様といえば神様。
427こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:49:23 ID:2sH8Nzu7
 「あっあぁっあふッッ――!? だ、駄目ぇッ! あ、あたしそんなコトまでッ――頼んでな、あんっ♪ んあぅ♪ はっあ! ほ、奉仕は胸だけって……む、胸だけなのっ、ちくびだけなのにってッ……!! いっ…! いいっ、んぁあぁあ!!?」

 満足して頂けるために、こよりは利き手でドレスを探り、今や彼女に劣らぬ量を湧かし続ける、薄紫色のストライプのショーツ越しの花弁に指を射し入れ、溜まった甘蜜を掻き出していく。
 「はぁ……はぁ……♪ うふふ、さぁあんぐらーさま――今すぐ、今すぐこよりがイカせて差し上げますわ……いますぐあんぐらー様のが、こよりの指でレッツ・ビギンで御座いますわ……っ♪」
 「ぁあんぁあ!! す――すごい、凄いわッこより――ちゃっっ!! んふぁあぁゆ、ゆび!!
 ゆび、いい――!!? 指がマヤの膣内(ナカ)で、踊ってるの――!! っあっはッ、ひ
ぃあぁあ…ッ!!!」
 抜かった。何がって、自分の予想の斜め上をいって、

 ――い、いくらなんでも、こ、このコ、上手す――ぎ……!!?

 「だ――め――……ッ!!」

 ――ずじゅ!! ぢゅぷっぐちゅぐちゅ……ッッ!!

 「んくぁあぁっ!! ぁふあッ――あんぐらー様ぁッッ!!?」

 起死回生。闇雲に膣内にヘッド付近まで埋め込ませた左手をレバーのように動か
し、傾き掛けた天秤をリバースさせる。
 「あ、危なかったわ……メ、メイドのくせに勝手にご主人様をイカせようとするなんて
……ちょっと、おイタが過ぎたみたい……ね」
 言って、突くだけの単純作業だった左手は回転といわず、上下左右と躍動させこれ
までとは比べものにならない、凄絶的な快絶を送り込む。
428こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:53:22 ID:2sH8Nzu7
 「どうやら、まだまだ躾が足りなかったようね――困ったわぁ、そんなふしだらなメイ
ドさんには、お仕置きしてあげなきゃ――!」
 「あッ、はぅあっんァあッ!! そッ、そ――ンな! んァあぁ!!」
 「これに懲りたら、二度と勝手なコトしちゃあ駄目よ!! ましてやメイドのクセに御主人
様に何の断りなく、『私の王子様』に近づこうとするなんてね、以ての外――! いい!
 解った!? ほら返事は!?」 「――は、はいぃ、ですわぁ!! 御免なさい、御免なさいま
せあんぐらー様ぁッ!! んぁ、も、もうしませんから、もう二度としませんからぁ、どうか
ゆッ、赦して、んくぁッ!! でないと、こ、こより、こよりもう!! も、もぅおぉぉぉッ――!!!」
 「まだよ! まだ終わらないのよ! まだ頑張れるでしょ、これはね、いわばちょっとした
荒療治……これも合体の一つの形成(カタチ)なの……! ほら、何してるの、もう指
動かして佳いのよっ? いっしょに、繋がりま――ンふぁッ!? そッ! そうよ、そう! それ
!! ふふ、や、やれば、出来る子じゃない……あなたッ!」

 電子レンジで加熱され、破裂さしめる鶏卵さながらな頭は、謂われるままに命令を
実行するも後は言葉にならない。
 女神も負けじと、噴き出す泉の源泉たる花弁を力任せに抉り出すからだ。
 「あくぁッ、あ!! ぁぅあ、ふぁっっ、んんぁあッ! ぁは、ひぅうぅッ!! ぅあっ――あっ、ぁあ
、あんぐらー様ァ!! だ…ダメェッ――!! こ、こより、こより、ヘンにッ、なっちゃいます
のォォ!!! コレ、堅すぎ、て――!!? お○んこぐりぐりってほじられちゃあ――!!!」

 ――成り行きとはいえあんぐらー呼ばわりされるのは余り気持ちのいいモノじゃな
いわね……。
429こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:54:59 ID:2sH8Nzu7
 こよりと違うのは如何に濡らした部分を愛撫されようと、一線の境界で彼女は冷静
だった。しかしそれも、最後の最後で崩れていく。  「何、言ってるのよ、くくっ、お、可
笑しくなるのはこれからなのよ……あッふ――! こ、このままイカせて除去してあげ
る――!!  汚物は消毒って言うでしょ、き、京介クンにされたがってたおま○こをステ
ィック(これ)で、はぁっ、はぁっ♪ あんぐらーを最っ高に、んっ、あッ……気持ちよく
吸い出して、浄化して――!!」
 終わりが近いのを察知して、マヤは最後までこよりの常軌を逸したえろボディを堪
能すべく目の前でたゆんたゆん揺れる暴乳を捕まえて、その乳首に吸い付く。

 「んひぁ!? あっいやぁっんん!? い、今ソレされたらあたしッ――あはぁッあ!! だ、だ
めぇッ!! ち、ちくび、ちくびお、おかしッ、おかしくな、こわれちゃあッッ!? こわれひゃぁ
――!?」
 「んっ――うむっん♪ ぁふっ、こよりちゃんおっぱい美味し――♪ ぷにぷにで、す
べすべの、ふわふわ、で…うぁむ、ちうぅッ、我ながらこんなに飽きないの……何でか
な――はぁむっ」

 そして――ココも……おろそかにしちゃあ悪いわよね……。

 こよりに任せ自由になった右手は膨らみきったクリトリスを摘み上げ、グイッと捻る。

 「ひゃあぁあッ!!! やはぁあ!? だ、めぇ、駄目ェ!! ソコッ――す、凄すぎ、て……あ゛
ァ、ぁあ゛ッッ!!」
 そのまま、ピストン運動に乳首を甘噛みして引っ張り、抓(つね)るように敏感すぎる
蕾(つぼみ)を捻るという、流石にこよりにとってもゼロの領域である三重苦は急激な
までに彼女を追いつめた。
430こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 04:57:11 ID:2sH8Nzu7
 「――あ゛ァんッ、ぁああ゛ッ!!! いいよぉぉ!! イイッ! イイのォッッ!! お、おっぱいとお
○んことクリ――が…ぁんああ゛ぁ、!! だめ、だめもぉ本当にだめ駄目ぇェッッ!! あ、
あんぐらーさまぁ赦してくださいましッ――こ、こより、もぅ!! い、イッちゃいそうで、ご
ざいますですのおォォッッ!!!」
 「ンっ――! んんゥッ!? ……っ!」

 ――き、気持ち――いい……――っ!! あ、あたし――――!!

 女神マヤもまた、快感の余り口から乳首を吐き出し、身を艶やかにくねらせ、今と
なっては初めて唇を交わした時のように、メイド魔法少女の柔らかさと温もりに耽溺
する自分を止められないでいる。

 何だっただろう、あんぐらーがこよりを宿主と定めた理由――。

 ――くす、なぁんだ……結局……――。

 「んあぁ!! ――あ!! ゆ、指、こよりちゃんのゆび、暴れて――!! す、凄いの! もっと
奥まで深く! 深くね、ねじ込んで――!! ねっ、ねぇ最後に訊かせて……まだ素直な
返事訊かせて貰ってないでしょ、ほ、欲しかったのよね、京介クンが…! は、あぁ…
…っ! ここに来たときからずっと欲しくて欲しくて、溜まらなかったんでしょ――!? エ
ッチしたかったんでしょッ!? そ、して、それから、はぁーっ、はぁーっ、それからどうし
たかったの!?」

 彼女にしては、珍しくこの上なくストレートな表現をぶつけてくる。事実上この場に於
いてマヤとこより、二人だけ、しかもこんな情況だからこそ出来る問い。
431こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 05:01:23 ID:2sH8Nzu7
 「――あたしはしたいッ!! あっ、あん! ふぁっ、京介クンを、あたしの、マヤだけのモ
ノにしたいの! 京介クンと一つになりたいの結ばれたいの繋がりたいの京介くんの童
貞を奪ってあげたいのっ!! 今日こそはって此所、に――だから貴女の目的を識った
とき最初は許せなかった。でも、それはこよりちゃんだけのせいじゃないから、きっと
、人よりえっちなこよりちゃんには、仕方なかったことだって――んぅんあぁ!! ねぇ答
えてッ!! 早く!! あ、あたしも――マヤも、もう駄――だ、だめそう、だ、から――――!
!!」
 結局の処覗き見たのは、こよりと京介が行為を終えたところまで。行き着く先までは
確認できずじまい。ある程度の予想は付くが、それでも、識りたい。
 ……小麦を、どうしたいのか。気付かないわけがない。
 
 「あぁッ、はぁあぁッあぁそ、そうですのォ!!! あ、あたしィ、京介くんに、こ、この胸の
疼きを沈めて欲しくて――おっぱいと、ホントはお○んこでもキモチよくしてあげて、
わ、私のモノにして、ナース小麦を驚か、せたく、てっ――ふあぁあイイよぉッッ!! そ、
してこ、むぎも、小麦も私のモノッ、わた、くしのメイドに、メイドにぃ――ぁんぅあぁ!! 
ぁあ♪ くぁあぁ、ま、またいく、い、いくっ、イくうぅぅッッ――――!!!」
 「こ、このヘンタイメイドさんは! 京介ッ、だけじゃなく、やっぱり小麦ちゃんまで――
!! い、イクの!? イクのね!? 自分のモノをお○んこで頬張って、そんな恥ずかしい格
好でこよりちゃんまたイクんだッ!? イッちゃうんだ!! いいわよ、思いっきり烈しく――
おイきなさい――! 大丈夫あなただけ、じゃッ――あ、あたしも一緒に……いっしょに
ぃ、うぁあぁ、こ、こよりちゃんの指、ゆびでぇ――!! もぅだ、めぇ――んあはぁぁッ!! 
ぁああぁ……んん――――!!!」

 ――私がいま……私たちがこうしている理由だって、ほんとうは………。
432こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 05:02:39 ID:2sH8Nzu7
 水音はこよりだけのモノじゃなく、彼女が懸命に掻きむしるマヤの股間からもぐちゅぐちゅしたものが轟いている。細やかな震えを繊細な指に伝導させ、女神もまた、近いことを報せる。
 そして魔杖が一際深く、こよりの肉奥へと埋没し、マヤを抉る指が全霊を込めて膣を引っ掻いたら。
 この瞬間を絶対逃さぬようにと互いを抱き寄せて、灼けつく中、二人同時に浮遊感
に包まれる錯覚を――――。

 ――じゅぐッぐちゅ……じゅぶッッ!!
 ――ぐちッ! ぐちゅ……ッッ!!

 「んあ゛ぁぁっぁあッッ!!? ひぅうッ――あ!! あ゛ぁあ゛ぁあぁんッッッ――――!!!」
 「こ……よりちゃあ……ぁあぁ――!!! はっ、ふぅっ――! くぅあッ――あ゛ぁああぁあァ
……ッッ!! あ……はあ――あぁッ!!!」
 顔も声も、姿形、そして何処か性格までも近似したこの二人。だが、オーバーダビ
ングの多重快楽に責め立てられ、絶叫に官能的な肉体を激震させるこよりと、押し殺
すようにスレンダーな肢体をぶるぶると痙攣させる女神。その様は対照的ですらある


 ……はぁー、はぁー、はぁー、はぁー……。

 暫く、淫蕩な雌の匂いに充ち満ちた密室は余熱を散らかすような吐息だけが飛び
交い、席巻していく。向かい合い、密着した互いの美貌に吹きかけられる生暖かさ。
 愛する人を護るため浄化という大義名分があったとはいえ、同姓、しかも自分の写
し身といえる少女との熱烈なる情事。
 鏡に愛撫するような背徳に、女神は僅かに眼を細める。自嘲めいた笑みがそこに
浮かぶ。せめて口調、言葉遣いに平易の仮面のヴェールを纏って。
433こよりTemptation!! 女神×メイド篇・後編:2006/04/09(日) 05:03:42 ID:2sH8Nzu7
 元もと、自分たちは一人だった。こよりのは“心”だけだが。その特権を応用し彼女の“中身”を覗き見たものの。余りにオーバーヒート気味な内容につい我を忘れ中断してしまったが、もう一つの目的は彼女の復活の理由を探ることだった

 「ふ、ふ……ふふっ、でも……でも、これで――――こよりちゃん……大丈夫ですか――? 自分のこと、解りますか……?」

 それは、もういい。
 今更告げる気も、毛頭無い。
こよりの躯の異変も、まみえた際に感じた歪なカオス・エナジーで予想は付く。寄生
が不完全なのだ。その副作用として胸の疼きを訴え、宿主を倒錯な気分にさせてい
たのだとしたら。

 それも、もういい。
 真に欲情しきってたのは、他ならぬ自分なのかも知れない。怒りと履き違え、あの
妄想目の当たりにして京介さながらにこよりの繰る淫靡なくちびると魔乳に魅入られ
――それだけではない。
 彼女は理屈を超えて、理不尽なまでに淫らすぎるのだ。なのに無垢で、無邪気で。
だから惹かれる。引きつけられる。
 ――限りなく魅力的な二面性。
 取り憑きたくなるあんぐらーの気持ちも、否応なく解ろうというもの。それも今となっ
ては。
 最後に残ったのは紛れもない、寂しさだけだった。もう終わったことなのだ。そんな
ことを想いながら果たして、そこにいるのは。

 「――はぁっ、はぁっ…………あ…あんぐらー様――――? わ、わたくし…………」
 「――――――――――――――――ほえ?」

 眼をまん丸くする彼女の首に、手が回される。
4348:2006/04/09(日) 05:13:25 ID:2sH8Nzu7
一寸乳揉み・吸い成分が足りなかったので急造ですが増やしてみますた。
どんなもんでしょう?
さて、長々と続いた連載ですが、次回で完結かと。

>>413
巨乳といっても各人の趣味・嗜好まで割と幅広いですからねぇ。
好きなプレイ、乳のサイズ等個人によって千差万別。
それと乳を全面に推しだしたSSはそれほど見かけませんし、理由は
その辺かな、と。
435名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 06:13:44 ID:744vuyIJ
ヤバイくらい勃起
次回京介活躍か?
436名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 10:25:38 ID:v3vMqgem
さっきから転載してる奴がいるんだがw
437名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 19:55:40 ID:PUjQ8lYf
こよりスレでも立てろやボケ
438名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:17:20 ID:KNwdqEOl
>>8
乙。最後の締め期待してます。
439名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 00:59:24 ID:5ZbX1auJ
いや、>>8は死ぬべきだと思う
440名無しさん@ピンキー
完結編期待