スクランスレ@エロパロ板 8話目

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826名無しさん@ピンキー
テスト1日目夜、播磨、絃子宅―――
「絃子…さん、助けてくれ。」
「なんだね、騒々しい。」
「また昼間話した幻覚が出てきや、ぬお!悪霊退さ・・・」
ズキュン!ズキュン!

数分後・・・
「なるほど。明日のテストでは、例の対策法は顔や手に書けないから通用しなくなったわけだな。」
「そうだ。俺、どうすればいいんだよ。」
「一つ策がある。昼間のときは、君の手の届きにくい背中だとかの場所には筆書きしなかっただろう。私がそこにも書けばいい。」
「おお!頼むぜ。」
「(ふむ、楽しい夜になりそうだ。)」
827名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 20:09:43 ID:zyruNtL/
さらに数分後…
「よし頼むぜ…あれ?筆に墨は付けないのか。」
「乾いた筆の方が刺激が強い分、効き目が強力なんだよ。拳児君。(大嘘)」
「なるほど!よし書いてくれ。」
つつつ…つつつつつつ…
「ぬぉっ、く、くすぐってえ、止めてくれ絃子。」
「おいおい、始めたばかりだよ。ちゃんと我慢しろ。」
さわ、さわさわ、さわさわさわさわ・・・
「あっ、あっ、くひゃああっっ!!!」
「ふむ…ここはどうかな?」
「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!」
「フフフ、どうだね。特にここは敏感そうだな。」
「ちょ、おまそんなとこさわんな辞めひゃあはははああっっ!!!」

その夜、播磨の笑い声は止まらなかったそうな。


今日のマガジン見てカッとなって書いた。
どっちかといったら、逆のパターンが見たいけどね。
828名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 22:54:50 ID:tTqHTern
「ふむ」
「ど、どうだ、絃子?」
「ああ、一応完了した」
「一応? 一応ってどういう意味だ?」
「何、書かなければならないことが多すぎて、君の体では足りなかったということだよ」
「な、なんだって!!」
「おい、そんなに大きな声を出すな」
「そ、そそそ、そんなこと言ったって、これじゃ、俺は留――」
「落ち着け。大丈夫、私に策がある」
「な、なんだ、絃子! じゃなくて絃子さん」
はらり
「私の体に書き込めばいいんだよ。集中して書けば君は覚えられるんだろう?」

こんな感じ?