KOFでエロパロしてみるスレ

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「あばよ…」
そう言い残し、俺は背を向けた。
対戦相手が女の子だったのでどうしようかと思ったが、女の子に戸惑う気持ちよりも不気味だと思う気持ちが勝ったので(好みのタイプと言

われてゾクッとした)普段通りに戦うことができた。
「…つーか、それはそれで失礼だよな」
少し気になり、振り返って見てみると
「うふふ……いい……あなた…私の目……狂い…無い……沈黙の王………」
こっちを向いてなにやらブツブツと呟いている。目が合うと、にっこりと(?)微笑んだ。
怖い。目が怖い。たまらなく怖い。
「じぁ、じゃあな」
これ以上は呪われると思い、俺は逃げるように舞台を後にした。


「ハァ……ハァ……」
「どうしたんだロック?随分と息が荒いじゃないか。そんなに強い相手だったのかい?」
「いや、違うんだテリー…。あ、いや、たしかに強いことは強かったんだけど、これはそれとは違う理由が…」
「?おいおい、相手が女の子だからって緊張しちまったのか?そんなんじゃいつまで経っても彼女は作れないぜ?」
「か、関係ねーだろそんな事。別に彼女なんていらねぇよ」
「え?まさかお前、そういう趣味だったのか…?なぁんてこった!俺が女の子と接点が無い生活をさせていたがためにそんな道に目覚めち

まうなんて!おぉ神よ!俺はたった一人の少年すらまともに育てられなかったダメ人間です!どうかお許しを!」
「んなわけねーだろ!いい加減にしろテリー!」
「はっ、もしやお前、俺が寝ている間に俺の体を……ジ―ザァス!」
「ダ――ッ!!この伝説のアホ狼!」
「ところで、さっきお前に会いたいって人が来たぞ」
「――へっ?」
「まだ戻ってないって言ったら、じゃあロビーで待ってると伝えて下さいと頼まれたが」
―――俺に会いたい?
「誰だ?まさかマスコミじゃないよな?」
この大会でそこそこの成績を出しているし、有名人であるテリーと行動しているから考えられる事だ。
「安心しな、そういう関係の人間じゃあない。まぁ、会ってみてのお楽しみだ。早く言ってやりな」
そうテリーに促され、俺はロビーに向かった。
659ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:15:46 ID:ChIYuQvy
ロビーに着いたが、人で混雑している上に相手が誰だかわからないので探しようがない。
「…外見的特徴くらい教えてくれてもいいんじゃないか、テリー」
しょうがない、相手が見つけてくれるのを待つしかないな。そう思ったとき、
「あ…ロック君…!」
俺の名前が呼ばれたので、咄嗟にその方向を向いた。途端、誰かが俺に抱きついてきた。
「ぐわっ…!」
倒れかけるが、相手が軽かったので倒れずにすんだ。
「だ、誰だ…?」
「私だよ…双葉ほたる…」
「―――」
―――ああ俺に会いたい人ってほたるちゃんのことだったのか前の大会以来か久しぶりだなぁでも何しに来たんだろうそういえばお兄さん
見つかったのかなぁもしかしてお兄さんを探す手伝いかなでも俺今大会中だしなああなんだかいい匂いがするそれに何か柔らかいものが―
――って待て、今俺に抱きついているのはほたるちゃん?じゃあ今俺の胸に当たってる柔らかいものって―――
「ぅうぉぉぉぉぉおお!」
俺は全力で理性を引き戻し、ほたるちゃんを(そっと)引き剥がした。
「どどどどど、どぅうしたたんだほたるちゃん?」
「ほたるでいいよ…」
「じゃじゃじゃあほたる、いいきなり抱きついてくるなんてどうしたんだ?」
「あ…ごめん。ロック君を見つけて、つい嬉しくなっちゃって…」
「そ、そうですか…。」
そんなに頻繁に会っているわけでは無いが、俺はこの子に好意を抱いている。
見た目の可愛らしさもあるんだろうが、この華奢な体の中にある強い心と、綺麗な瞳に惚れたんだろうと思っている。
そんな子に抱きつかれて平静を保てる程、俺の精神は強靭ではない。とりあえず深呼吸をして気分を落ち着かせる。
「ところで、俺に何の用だ?」
「え…?」
「いや、俺は何か用事があるんだと思ったんだけど、違うのか?」
「その…テレビでロック君を見つけて…それで、どうしても会いたくなって…会場まで来ちゃったの…」
「――つまり、特別用事は無いけど、俺に会いたいからここまで来たって事?」
「うん…」
………それってもしかして……ほたるって俺のことを…?
聞いてみたいけど、「俺の事好きか?」なんて聞くの失礼だよなぁ、なんだか自意識過剰みたいだし。何て聞いたらいいだろう…。
「ロック君?」
ふと気づくと、ほたるが俺の顔を上目遣いで覗き込んでいた。
「うっ…」
―――――やばい。その角度はやばい。とんでもなく可愛い。目を逸らすことができない。自分の頬が赤くなるのがわかる。
「どうしたの?顔が赤いよ?」
「あ…いや…その、ほたる」
「なぁに?」
ほたるは首を傾げる。うわぁ、悩殺――――
その姿が、俺の理性にヒビを入れた。体が勝手に動き始める。
俺は無意識にほたるの肩に手をかけ、引き寄せた。
「え…?」
ほたるの顔に、自分の顔を近づけていく。
「ロック君…?」
ほたるは抵抗しようとしない。俺が何をするのか気づいてないのかもしれない。
「ほたる…」
660ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:16:45 ID:ChIYuQvy
「ん…?」
ほたるの顔までもう少しという所で、俺は視界の片隅に見慣れた物を見つけた。
ある意味、それに感謝すべきかもしれない。見つけなかったらどうなっていたかなんて事は想像したくない。
「…テリー?」
「ようロック。こんなところで大胆だな」
―――顔どころか、体中が一瞬で真っ赤に染まった。
「ほわぁぁぁぁおおぉ!」
我に返り、慌ててほたると(そっと)離れた。
「いやぁ立派に成長したもんだ。父親として嬉しいよ」
「ななななな何言ってんだよテリー!」
ほたるを見ると、同じく顔を赤くしている。
「ほ、ほたる、悪かった」
「あ…ううん、大丈夫だから…」
何が大丈夫かは分からないがとりあえずよかった。
「その、ロック君…今日はこれで…泊まる所探さなきゃ…」
「あ、そ、そうか」
「大会が終わるまではこの町にいるつもりだから…また会おうね…」
「あ、ああ」
俺たちの会話を、テリーはニヤニヤしながら聞いている。
「それじゃあね、ロック君」
「ああ。じゃあな」
そういってほたるは出口に向かった。
全身から力が抜け、俺は近くのベンチに座り込んだ。
すると、テリーが出口に向かっていった。どうやらほたるに用があるみたいだ。
「テリー?」
「ちょっと待ってな」
テリーはほたるに追いつくと、何やら話し出した。テリーはほたるに何かを渡し、ほたるはテリーにお辞儀をした。
「どうしたんだテリー?」
俺は戻ってきたテリーに訊いた。
「泊まる場所がないって言ってたからな。宿を紹介してやっただけだよ」
「そうか」
「ところでロック、俺は今日はホテルに戻らない。よそで泊まることにする」
「またか?今度はどこだよ」
「まぁ、リチャードの所あたりでゆっくりとするさ」
「わかったよ」
テリーの放浪癖は今に始まったことじゃない。俺はそのままテリーと別れ、ホテルへの帰路についた。なんか妙にニヤついていが、どうせ
ろくなことは考えちゃいないだろう。気にしちゃダメだ。

661ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:17:45 ID:ChIYuQvy
部屋に戻り、シャワーを浴びようと服を脱ぎつつ先ほどのことを考えていた。
「ちょっと惜しかったかなあ…」
ほたるは、記憶にある限りでは初恋の人といってもいい存在だ。そんな人にあそこまで接近できる機会なんてそうは無い。
「でもいきなりキスなんてしたら嫌われるよなあ…」
こちらの気持ちも伝えてないのだ。突然男にキスなんかされたら嫌われるだろうし、下手したら例のお兄さんとやらに半殺しにされるかも
しれない。やはりはっきりと気持ちを伝えて、OKをもらってからするべきだろう。
「―――って俺は何を考えてるんだぁぁ!」
いつのまにか俺は浮ついた事を考えていた。ああもう、これじゃ恋に全力疾走する青春野郎じゃないか。さっさとシャワー浴びてさっぱり
してこよう。
いざシャワーを浴びようとして、俺はバスルームから水音がしているのに気づいた。朝出る時に確認したから、出っ放しということはない
。テリーが出発前に汗を流しているのだろうか。
「テリー?」
呼んでみたが、返事は無い。シャワーの音で聞こえてないのかもしれない。俺はバスルームのドアを開けてみた。すると
『―――え?』
見事に声が重なった。一つは当然俺だ。もう一つは
「ロック…君?」
何故かシャワーを浴びていた双葉ほたるだった。もちろん一糸まとわぬ姿だ。その体に、思わず俺は目が釘付けになってしまった。
服の上から予想できたように、引き締まっている綺麗なラインをしている。胸も大きいとは言わないまでも、その細い体にぴったりの程よ
い大きさをしていて、頂点には可愛らしいピンクの突起がついている。手足も艶かしくスラリとしており、十分に女性としての魅力を備え
ている。
俺はほたるから目を離すことが出来ず、声も出せなかった。体中の感覚が麻痺した感じだ。ほたるも俺の事を凝視している。と、ほたるの
視線が下に移動した。そういえば俺も裸だった。ついでに俺の下半身は素直に生理現象を起こしている。
「あ…おっきい…」
その一言で、二人とも呪縛から抜け出した。
「うわあぁぁぁぁぁぁ!?」
「きゃあぁぁぁぁぁぁ!?」
「あややややや、そそそのそその、ごめん!」
「あ、え、うん、いえ、その、べつに、いいから!」
「え?なんで?ななんでほほほほたほたりゅほたるここいるるん?」
「え?え?だだってしょうかかい、ここだだたよ?」
「は?しょしょ紹介?だれれれだだれに!ココ俺達の部屋!俺とテリーの!」
「えとえとえととテチェテツェリーさん!コココにととまっていいってって!」」
「は?テテテチェテチュリー!?だだれだそんな人俺はしらなないぞ!」
しばらく混乱したまま会話したのち、とりあえずなぜこうなったかはさて置き、シャワーを浴びてから話し合おうということになった。
662ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:18:32 ID:ChIYuQvy
俺とほたるはベッドに向かい合って座った。なんだかほたるが湯上りで色っぽく感じてしまう。頬を赤らめて少し俯いているのが拍車をか
ける。
「あー、えっと、とりあえず説明してくれ。この部屋を紹介したのはテリーなのか?」
「うん…。泊まる所を探そうと思ったらテリーさんが来て、一泊でいいなら部屋を貸してやるって言って、鍵を貸してくれたの」
「テリーは俺のことを何か言ってなかったか?」
「ううん、何も…。てっきりテリーさんだけだと思ってた…ごめんなさい…」
「いや、ほたるは悪くないよ。説明しなかったテリーの責任だ」
テリーめ、ニヤついていたのはこの事だったのか。本当にろくでもないこと考えていやがった。
「オーケー、ほたるはこの部屋で寝ていい。オレはフロントのソファーにでも寝ることにする」
「え…?」
「せっかく来たんだし、追い返すのも悪いしな。いいだろ?」
「えっと…その…」
ほたるはなにか言いたそうにもじもじしている。
「あ…やっぱり嫌か…?男二人が泊まってる部屋だしな」
「ううん、そうじゃなくて…」
「――?どうしたんだ?とりあえず言ってみな。出来ることなら聞いてやるぜ」
「うん…えっとね…」
ほたるは俯いたまま言った。
「その……ロック君と一緒に寝たい…」


多分、頭の回線がショートしたっていうのは今の俺みたいなのを言うんだろう。俺はほたるを見つめたまま動けなくなった。
「――――――は?」
「だから…ロック君と一緒に寝たいの…」
「………えっと、それは、俺と同じ部屋で寝たいということですか?それとも同じベッドで寝たいということですか?」
俺は前者であることを祈った。しかし
「一緒のベッドで…」
小さい声だが、ほたるははっきりと言った。
……そりゃあ俺だって健康な男子だし、嬉しい事は嬉しい。しかし、心の準備ってものが…。
―――ん?ちょっと待てよ。俺と一緒に寝たい?って事は…?
「……あー、ほたる、聞いていいか?」
「え…うん、何…?」
もう言葉を選ぶ心の余裕は無い。俺は思い切って聞いた。
「もしかして…俺のこと好きなのか…?」
―――言った。今まで聞きたかった事を言った。ちくしょう、めちゃくちゃ恥ずかしい。
それを聞いて、ほたるは恥ずかしそうな顔をして俺の方に寄って来た。
「ん…どうしたんだ…?」
すると、ほたるはいきなり俺をベッドに押し倒した。突然の事だったので、抵抗できなかった。
「ほ…ほたる…?」
663ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:19:10 ID:ChIYuQvy
「好き…」
ほたるは俺を見下ろしながら言った。
「好き…ロック君…大好き…」
そう言うと、ほたるは俺に唇を重ねてきた。
「んぐっ!?」
俺の唇に、ふわっとした柔らかい感触が伝わってきた。今日何度目の不意打ちなんだろう。ふとそんなことを考えてしまった。
ほたるは、何度も何度も力強く俺に唇を押し付けてくる。キスをされるたびに頭の中がとろけていき、体から力が抜けていく。はぁ、骨抜
きにされるってのは、多分こういう事なんだろうな。
俺はもう全身の力が抜け、ほたるのされるがままになっていた。
「ん…ふっ…はっ………ロック君…ロック君……ロック君……ロック君…」
「くぅ…はぁっ……ほ……ほたる……」
少し落ち着いたのか、ほたるは一旦俺の唇から離れた。
「ハァ…ハァ…ハァ…」
無理も無いが、少し息が乱れていた。
「……ロック君は……?」
「えっ…?」
突然、何かをほたるに訊かれた。
「私は…ロック君が好きだよ…。ロック君は……?私のこと…好き……?」
「―――」
―――ああ、そういうことか。
「――俺も、好きだ。ほたるのことが」
はっきり言った。本人に向かって俺は告白した。くそっ、さっきの質問なんかよりずっと恥ずかしいじゃねぇか。
すると、ほたるはほっとしたような表情を浮かべた。
「あ…よかった…」
664ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:20:14 ID:ChIYuQvy
ほたるは再び俺に唇を重ねてきた。さっきよりも深く、強く、吸い付くようにキスをしてくる。
「ふん…くちゅ…んはっ………っう…んちゅ……はんっ……くふぅ……」
ほたるの唇の感触を堪能していると、俺の口内に、何やら生暖かいものが侵入してきた。それがほたるの舌だとわかると、俺の頭は一瞬で
麻痺した。
「ふぐぅうぅ!?」
ほたるの舌は今までに無い快感を俺に与えてくる。柔らかいようで少し硬く、ねっとりとしている。味なんてないはずなのに、まるでソフ
トクリームのような甘みを感じる。
その快感を逃すまいと、俺の舌もほたるの舌に絡みつく。
ぐちゅ……ぬちゃ…ぬりゅ……にちゃ……くちゃ……くちゅ……
まるでお互いの唾液を交換し合うように、俺達はお互いを求め合った。
「フゥ…ハァ…ハァ…」
息が苦しくなり、口を離す。かなり呼吸が荒くなっている。
と、ここでほたるは上着のホックを外し始めた。その下にはタンクトップを着ていたが、うっすらと突起が浮き出ている。
「その…まだつけるほど大きくないの……」
ほたるは俺の視線に気づいたのか、恥ずかしそうに答えた。
「触って……ロック君……」
「――えっ」
バスルームで一度見たが、改めてほたるの胸を見る。タンクトップの上からでも分かる綺麗な曲線を描いており、ちょうど俺の手にすっぽ
りと収まりそうなサイズだ。別にブラジャーを着けてもいいと思える大きさでもある。
「あ…そんなに見つめないで……恥ずかしいよ…」
「いや、その、心の準備が」
「心の準備…?もう出来てるでしょ…?」
「え、いや、その、もうちょっと待って…」
「だって…さっきからお尻…」
「―――へっ?」
気づくと、俺の両手はいつの間にかほたるのお尻を触っていた。
「……………」
「……………」
とりあえず撫で回してみた。スベスベとした手触りのズボン越しにほたるの下着の感触が伝わってくる。
「あっ……」
ピクン、とほたるの体が軽く揺れた。
「もう……」
そう言って、ほたるは俺の手をとってタンクトップの中に滑り込ませた。
「んっ…」
ほたるの胸は柔らかく、少し力を入れるだけでグニグニと形を変えた。子供が粘土で遊ぶようにして膨らみを弄ぶと、ほたるはそれに反応
して嬌声を上げてくる。そんなほたるが、すごく可愛く思えた。
「ほたるの胸…気持ちいい」
思わずそんな事を言うと、ほたるは更に顔を赤くした。
「ぁん………いゃ…そんなこと…言わないで……恥ずかしいよぉ…」
そう言うと、ほたるは再び俺にキスをしてきた。
「ん…ちゅ……んはっ…ふん………はぅん……はぁ…んん………」
先ほどよりも激しく、熱にうなされたように一心に俺を求めてくる。俺もほたるを味わうようにしてそれに答える。
大分感じているのか、胸の先端は随分と硬くなっている。人差し指で弄くると、コリコリと心地良い感触がした。
665ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:20:55 ID:ChIYuQvy
「フゥ……」
十分に俺とのキスを堪能したのか、ほたるは唇を離した。大分体が火照っているのか、目がトロンとしてきている。
「ほたる、大丈夫か…?」
そう訊ねると、ほたるは急に俺の胸に顔をうずめた。
「お、おい、ほたる?」
どうしたんだ、と聞く前に、俺の胸に妙な快感が走った。
「うぁああ?」
よく見ると、ほたるが俺の乳首に舌を這わせていた。
「ほ、ほたる?なにを」
「いいから…じっとしてて…」
俺を制してそう言い、ほたるはその行為にふけった。舌の先端で押し込んだり、全体を使って音を立てて舐めたりして俺の乳首を刺激する
。舐めるだけではなく、強く吸い付いたり、軽く噛んだりしてアクセントをつけている。もう一方の乳首は指を使い、俺がほたるにしたよ
うに揉んだり、摘んだりして弄くっている。
「おおぉっ……」
――知らなかった。胸を弄られるのがこんなに心地いいなんて。
「ほたる…すげぇ気持ちいい」
ほたるの頭を優しく撫でると、ほたるはにっこりと微笑んだ。
666ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:22:15 ID:ChIYuQvy
「ここ…もういい……?」
「えっ?」
いきなりほたるに何かを訊かれた。
何のことか聞き返そうとしたとき、ほたるの手が俺の股間を撫で上げた。
「ふわぁ!?」
突然の衝撃で妙な声を出してしまったが、それにかまわずにほたるは俺のズボンのチャックに手をかけた。
「ほ、ほたるっ!それは!」
「大丈夫…動かないで…」
「いやっ!あんまり大丈夫じゃない!」
俺の抗議をよそに、はたるはチャックを下ろして俺自身を取り出した。
窮屈な場所から解放されたそれは大きく勃起し、とんでもなく硬くなっていた。
「ロック君の……凄い…」
「そ……そんなにじっくりと見ないでくれ……」
何とか思いを口に出したが、ほたるは気にせずに両手で俺を優しく包み込んだ。
「―――っあぁぁ!」
―――――信じられない。ただ触られただけで、こんなに気持ちいい。
「ふふっ……ビクッってなったよ…」
ほたるは嬉しそうに微笑むと、ゆっくりと手を上下に動かし始めた。
「くっ、はぁっ………ほ…たる……」
―――シュッ、 シュッ、 シュッ、シュッ、シュッ、シュッシュッシュッシュッシュッ――――
だんだんと手の動きが速くなってくる。
「あ……ふぅっ…はあぅ………」
「どぉ…?気持ちいい……?」
ほたるは心配そうに聞いてくるが、あまりの気持ちよさにうまく頭が回らない。
「あ…あぁ……」
声を絞り出し、なんとかそう答えた。
「良かった……じゃあ、もっといくよ…」
「…ふぅ………え?」
667ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:22:47 ID:ChIYuQvy
そう言うと、ほたるはソフトクリームを舐めるように俺をベロリと舐め上げた。
「うひゃあああ!?」
「ん…ピチャ……クチャ……ネチャ……ピチャ………ピチャ……」
手の動きはそのままに、、舌先でつついたり、唇でついばんできたりと方法を変えて俺を責め続ける。
「ハァ……ハァ………ほ……ほたる……ほたる……」
俺の両手は空をもがき、無意識にほたるの頭を抑えた。
「はん……ふ……」
するとほたるは俺を口の中に入れ、舌で転がし始めた。
「ぐわぁああ……!」
舌の裏側で先端をかぶせるように刺激し、更に赤ん坊が哺乳瓶を吸うようにチュウチュウと吸う。
――もうダメだ。限界が近い。
「ほ………ほたる……もう……出る……」
なんとかそれをほたるに伝える。しかし、
「ん……いいよ……出して………私の………口に…出して……」
そんなことを言い、仕上げとばかりに大きく俺を上下にしごき、舌を先端にグリグリと押し当ててきた。
「ぐあっ……!」
―――もう、無理だ。
俺はほたるの頭をしっかりと押さえ、ほたるの口内に白濁とした欲望を一気に吐き出した。
「んぐっ!……………ふ……んん…………」
ほたるの口から溢れるくらいに大量に放出されたが、ほたるはそれをコクンコクンと飲み込んでいる。
「ほたる……大丈夫か……?」
「ん………うん…おいしくないけど………ロック君のだから平気……」
ほたるはそう言って照れくさそうに笑った。
「ロック君…気持ち良かった……?」
「あ、あぁ。すごく」
俺は素直な感想を言った。
「良かった。……じゃあ、今度は私の番ね……」
「え…?」
「だって……ロック君だけじゃ不公平でしょ…?」
ほたるは俺の手を取り、下着の中に滑りこませた。
「ほほほほ、ほたる!?」
「私のココ……すごく熱いの……お願い……」
ほたるのソコは確かに熱く、グッショリと湿っていた。今までの行為ですっかりと濡れてしまったようだ。
一方の俺は、出したばかりだというのにもう硬くなっていた。準備は万全のようだ。
「あぁ……わかった」
668ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:23:28 ID:ChIYuQvy
ほたるは下を全部脱ぐと、俺の上にまたがった。毛はまだ薄く、生え始めたという感じだ。
「……薄いな」
「…言わないでよ……」
本人も一応気にしているようだ。
「それじゃ…いくよ、ロック君……」
「あぁ……」
ほたるはゆっくりと腰を下ろし、俺を入れようとする。先端をあてがい、少しずつ入れていく。
「んん……くぅ……いたっ……あっ………」
「ほたる……大丈夫か……?」
俺もきついが、ほたるはもっと大変なんだろうと思う。
「ふん…………ロック君………もう……いくね…」
「――え?…っああぁ!」
と、ほたるは一気に腰を下ろし、俺を全部中に入れた。その瞬間、腰が抜けるような物凄い快感が俺を襲った。
「――――――――――――!」
ほたるの目に涙が滲む。俺達の接合部から血が出てきている。おそらく膜が破れた出血だろう。
「だ、大丈夫か!?」
「う……うん……なんとか……もう少し待って……」
そう言って少しの間息を整え、ほたるはゆっくりと動き始めた。
「あっ……あっ……はぅ………はっ……」
「くぅ……ほたる……」
ほたるの中は熱くてキツくて、すごく気持ちがいい。動かなくてもそのままイってしまいそうだ。
「……んんっ…!はぁっ、あぁっ……ねぇ……ロック君…」
「…ん…?な……何だ……?」
「ロック君も……くっ……動いて……」
ほたるはそんなことを言ってきた。顔色を見るに、痛みも大分引いたようだ。
「あ…あぁ、わかった……こうか……?」
どうすればいいかは分からなかったが、ほたるの腰に手を当てて揺さ振りつつ、自分の腰も動かし始めた。
「ひゃ……あん!あああ………あっ、はぁん!……いい!…ロック君……もっと……もっと強く…!」
ほたるも更に腰を大きく動かす。中は更に熱くなり、俺をギュっと締め付けてきた。
ズプッ、ズプッ、グチュ、グチュ、ズプッ、ジュプ、ジュプ、ジュプ、グチュ、グチュ、グチュ―――
そうしているうちに、再び俺に限界が近づいてきた。
669ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:24:07 ID:ChIYuQvy
「ほ……ほたる……俺……もう出る……」
しかし、
「ふっ……はぁ……まだ……ダメ……」
ほたるはとんでもないことを言ってきた。
「はぁ…はぁ……えっ……?ほたる……?」
「っつぅ……ロック君は……私がイクまで………イッちゃ……ダメだからね……」
そんな無茶なことを要求してきた。
「そ……そんなぁ……ほたる……」
俺は抗いがたい射精感を必死に堪えた。気持ちが良かった分、ほとんど拷問のような仕打ちだ。そんなに長い時間は耐えたれない。
「あ……くはぁ……つぁ……!ほたる……ほたる……!」
「くふっ……!…あはっ……ロック君の顔……すごく可愛い……」
そんな俺の顔を気にいったようだ。ほたるは俺に唇を重ねてきた。
「んっ……クチュ…はむっ……んチュ……ロック君……大好き……」
「はっ…ん……はぅ……ハァゥ……ほたる…ほたる……」
「はっ……ゾクゾクしちゃう……っあああっ!はあぁぁぁあぅ!」
徐々にほたるの様子が変わってきた。腰の動きも激しくなってきている。
「……も……もう……ダメ……いいよ……ロック君……中に………出して………」
「………ほ……ほたる……」
そう言われて、これ以上我慢できるはずも無い。俺は溜まっていたものをほたるの中に一気に叩きつけた。
―――ビュビュ!ビュルビュル、ドク、ドプ、ドプ、ドプ、ドク―――
「あ……あぁ!ああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!イっちゃう……!イ……………!」
ほたるは体を弓なりにそらし、嬌声を上げた。そして俺の射精が終わると、ぐったりと俺の横に倒れこんだ。
670ほたロク【コンボの締めは天翔乱姫】:2006/06/30(金) 17:24:50 ID:ChIYuQvy
「……………」
「……………」
その後。思いを確かめ合った後、俺達は同じベッドに横になっているのだが、お互いに恥ずかしくて目が会わせられないでいた。
「あ……その……すまん」
「え……あ…ううん、謝らなくていいよ……私から誘ったんだし……」
「そ、そうか……」
「うん……」
さっきからこんな感じだ。まともに会話も出来ていない。
お互いに初めてだったし、こんなになるのも無理は無いだろうな。
「……ん?」
ふと、俺の頭にある疑問が浮かんだ。
「なぁ、ほたる。訊いていいか?」
「え、うん…何……?」
「その……今日、安全な日だったのか?」
あまり詳しいわけではないが、少なくとも俺は避妊なるものを一切しなかった。そして女性には妊娠しにくい日というのがあって、その日
以外だと妊娠する可能性がある、というものだった気がする。
「―――――」
ほたるは俺を見たまま固まっている。
………もしかして。
「…あの、ほたるさん?」
「え…?あ……ううん、大丈夫だから…」
「そ、そうか。良かった」
どうやら安全な日だったようだ。
「私…ロック君が相手なら大丈夫……」
―――はい?
「もし出来ちゃっても……嬉しいよ……」
――――もしもし?
「あ……そうしたら、テリーさんはもう『おじいちゃん』になっちゃうのかな?」