強制女性化小説ない? Part19

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731アルタン王子の敗北 第1章(43)
将軍が去った後、彼の乱れたランジェリーを見て、にやにやしながら女達が入ってきた。
彼らがしていた事や、彼の女性の体を女達に見られているように感じ、彼は頬を紅潮させた。
服を着るように言われ、アルタンはあえて反抗することもせず、装い始めた。

その衣服は情婦が着るような服だった。
すべすべとしたその服は、透けて見えるほど薄い物だった。
それは想像に違わず、デリケートな女性の体を見せつけていた。
彼の胸は誇示するように持ち上げられ、薄い布を通し乳首が透けて見えていた。
上半身を覆う薄い絹は、脚を覆う絹とすれ、衣擦れの音を立てた。
そのような格好をしなければならないのは屈辱だった。
着終わったとき、彼女達は彼をメイクし始めた。
口紅は徐々に唇を赤く染め、彼は、口紅が彼の厚い唇に染み込んでくるように感じた。
そして、マスカラとアイシャドーは彼の緑色の目をさらに際立たせた。
彼の長い爪は情婦がそうするように、鮮やかな赤で塗られた。
彼はゆっくりと薄いローズピンクのベールを被り、それは彼を控え目で、色っぽく見えさせた。
彼は多くの宝石で飾られ、彼が動いたときそれらは音を立てて鳴った。
732アルタン王子の敗北 第1章(44):2005/07/21(木) 23:11:48 ID:LQ2yGsZH
将軍の所に連れて行く前に、彼女達は彼に今の姿を姿見で見せた。
そこには小柄で緑色の目を持つ、ブロンドの美しい少女がいた。
宝石は彼女の腕できらめき、彼女の胸の曲線は、身体を覆う薄い服の下で上下した。
無力で、魅力的な女性の体がそこにはあった。
将軍の愛撫を思い出しながら、彼はシルクの上から胸に触れていた。
自分で触れたにもかかわらず、手の動きにより、シルクが彼の体に触れるのは官能的だった。

彼女達は彼を将軍がいる部屋に連れて行き、彼の首に金のチョーカーをつけた。
それは将軍が持っている金色の鎖に取り付けられ、彼の支配を強調した。
アルタンはやむを得ず、布きれのような服を着たまま将軍の横に座った。
そして情婦のように、将軍の爪にマニキュアを塗り、果物や木の実を渡し、彼の支配を許していた。
将軍は、元敵の支配を集まっている者たちに見せびらかして楽しんでいた。

その敵は、戦いで破られただけではなく、今や無力な女性として、情婦として将軍に仕え、
女性の服を着せられ、化粧をされていた。
しかし、もしこれが彼の運命であるのなら、誰がそれに反抗することができるのだろうか。
彼は、少しでも抵抗しようとしているのを将軍が見て取ったら、宣言が実行されるだろうと知っていた。
そこにいる者全てが、彼の官能的な体を賞賛し、元敵の敗北を楽しみ、彼を鑑賞した。
女の体と、服を見せる事はひどく屈辱であり、耐え難い事だったが、
彼が救っているであろう命を考えることで、彼は何とかそれに耐えた。
彼の愛らしい顔は、ピンクのベールの下で可愛らしく紅潮した。
733アルタン王子の敗北 第1章(45):2005/07/21(木) 23:12:57 ID:LQ2yGsZH
談笑している兵士達に、将軍はもうすぐ彼のハーレムは敵達でいっぱいになると誇った。
もちろん、全てを小柄で、彼のあらゆる願望に答える可愛い女に変えて。
アルタンを女性として振舞わせ、服従を強制するのは将軍にとって大きな楽しみだった。
彼は、戦士の要求に答え、従順でなくてはならず、わずかな気まぐれさえ持つことは出来なかった。
彼は、女性であることを認めさせられ、エラナ姫という名前が与えられた。
彼の義務は将軍を楽しませることだったので、
微笑み、服従し、彼をマッサージしなければならなかった。

将軍は絶えず彼の柔らかい胸を薄いキャミソールの上から愛撫し、
彼の女性的な情欲を燃え上がらせた。
偉大な戦士だったアルタンに女性の服を着させるという考えは将軍を興奮させた。
将軍は女性の体を楽しみながら、胸を覆うなめらかな絹に手を走らせた。
将軍はアルタンを女性として振舞わせ、大勢の前で彼を辱めることを楽しんでいた。
734アルタン王子の敗北 第1章(46):2005/07/21(木) 23:14:03 ID:LQ2yGsZH
アルタンは必死に女性として振舞おうとした。
そして、彼が恐れていた通り、彼の体は彼を裏切り、将軍の愛撫に反応していた。
彼は撫でられ、キスされ、愛撫されるのを楽しんでいた。
将軍の愛撫により、彼は無意識のうちに女性として振舞っていた。
彼は抵抗しなければならないと分かっていたが、将軍の愛撫は抵抗する意思を奪った。
彼ができることは何も無かったと自分に言い聞かせた。

その後、彼は将軍を楽しませるために、大勢の前で踊るよう命令された。
恐怖と恥で震えながら、彼はゆっくり音楽に合わせて踊り始めた。
彼が動くとシルクが彼の脚の回りに色っぽくまとわりついた。
彼は、彼自身の情婦がどう踊っていたかを思い出そうとして、なんとか彼女達の動きをまねようとした。
そして、音楽に合わせて色っぽく、美しく踊った。
踊っていると、男達は彼に触れるために手を伸ばした。
彼は最初当惑し、身を引いていたが、将軍の顔に難色を見て取ると
近くで踊るようになり、彼らが彼に触れるのを許し、彼らといちゃついた。
将軍はダンスを楽しみ、彼が戻ったとき情熱的にキスをして、報酬として胸を愛撫した。
集まっていた兵士がセクシーなダンスを喝采したとき、アルタンはまごついて赤面した。
735アルタン王子の敗北 第1章(47):2005/07/21(木) 23:15:03 ID:LQ2yGsZH
その晩遅く、彼は、将軍のベッドに行くように言われた。
そして、二人の女によって服を脱がされ、長く白いナイトドレスを着せられた。
彼がそれを着ると、冷たいシルクが裸体を包み、優しく撫でた。
二本の細い紐が肩の上を通り、その襟ぐりは深く、彼の胸は大きく露出していた。
彼の背中は、二本の交差している細い紐を除いて、完全にむき出しだった。
彼が歩くと、冷たい絹は彼の肌の上を動き、さらさらと音がなるようだった。
彼の肌を絹がなでるのは快感であり、歩くとさらにその感覚は強まった。

彼は座り、女中は彼の長いブロンドの髪を梳かした。髪は彼の肩をすべっているようだった。
鏡を見ると、若く美しい18歳程の少女が見返していた。
彼女の小さな肩を包むナイトドレスの上を髪が滑ったとき、真っ直ぐなブロンドの髪は艶やかに光った。
彼女には美しくきらめく緑色の目と、柔らかく形のいい唇があった。
二つの大きな塊がシルクの下で上下していた。
彼が男であったなら、間違いなくその少女と恋に落ちると思われるほどその少女は全ての面で完璧だった。
736アルタン王子の敗北 第1章(48):2005/07/21(木) 23:16:05 ID:LQ2yGsZH
将軍がした全ては、彼の意思を負かすように仕組まれていたということを分かっていたが、
女の体でそれらに抵抗することは不可能だった。
ランジェリーを着て、化粧をして、将軍を喜ばせることは屈辱だった。
彼のこれまでの一生は将軍を打ち負かすためのものだったが、彼のこれからの一生は将軍を喜ばすためのものだった。
装い終わったとき、彼は将軍の部屋に連れて行かれて、中へ入った。
中は静かで暗かったが、将軍がいるであろうベッドは分かった。
彼は静かに部屋の中を横切り、セクシーなナイトドレスは彼にまとわりつき、さらさらと流れた。
彼は怯えながらすべすべしたシーツに乗り、のろのろと進んだ。
そして、将軍が眠っているのを望みながら、ベッドの端で小さくなっていた。