MOTHER総合エロパロスレPart2

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
ついに続編発売決定(祈願)!
家に帰って即立ち上げたファミコン。
宿題そっちのけで握ったスーファミパッド。
眠るときも手放せなかったゲームボーイアドバンス。
21さいになったきみたちはどんなMOTHERのゆめをみるのか。
ドロドロ陵辱?せつないヰタ・セクスアリス?純愛えろえろ?
おとなも、(むかしの)こどもも、おねーさん…もちろんおにーさんも。
エンディングまでいくんじゃない。純潔上等、愛さえあれば無問題。
名作保障、エロパロMOTHERPart2。堂々発足。

    前スレも宝箱の奥にしまわれる思い出にはならない。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1061805362/
2名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 04:54:44 ID:RmlXJPEZ
2じゃなかったら女(20)全裸写メうぷ
3穴の主:2005/05/12(木) 08:44:24 ID:/K+qDMyo
俺が本当のNO.3だ!!!
4名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 08:47:00 ID:/K+qDMyo
>>1
乙華麗
5名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:27:32 ID:XNDfYgrv
>>1
乙!!
一日見ないうちに新スレが立ってて驚いた…
6名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 15:20:27 ID:/K+qDMyo
みんな新スレが出来た事に気付いていないのでは?
7名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 16:17:59 ID:XNDfYgrv
援軍は…保守援軍は来ぬのか!?
8名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 16:25:20 ID:/K+qDMyo
新作を…誰か俺たちを萌えさせてくれぇ!!

前スレは1ネタが少なかったから、今スレは1ネタ多めでお願いしまつ
9前スレ14:2005/05/12(木) 16:46:25 ID:apDiMWOO
新スレおめでとうとだけ言っておこう。

ゴメンネアハハ
10名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 17:06:25 ID:/K+qDMyo
>>9
ま…まさか…ニンテン×アナの14氏ですか!?
また、新作をお願いします!!
11名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 18:11:14 ID:EJSu/1Dt
期待age
12名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 19:02:06 ID:p1SBRSyk
乙。ポーラたん萌え。
13名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 19:36:33 ID:nb2rJr3Z
前スレ14さんも降臨して盛り上がってまいりました!
14【MOTHERエロパロスレの歴史】書き手編:2005/05/12(木) 22:11:53 ID:XNDfYgrv
ここらでちょいとおさらい
03/08/25 MOTHER総合エロパロスレPart1設立

03/08/26 最初の書き手 14氏 初登場

03/08/28 二人目の書き手 <〆`∀´>メアリィ ◆ANmnTTdcms氏(34th) 初登場

04/01/12 やたがらす99氏(156th) 初登場

04/02/05 えろ氏(195th) 初登場

04/04/01 キノコポーラ 227氏 初登場

04/10/02 ハイクオリティの『ジェフが〜』シリーズ 310氏 初登場

04/11/13 セディ氏(349th) 初登場

04/12/14 前スレ投下量No.1 380氏 初登場

05/04/07 クレア氏(650th) 初登場

05/04/08 切なロックの きれいなアホ野郎氏(667th) 初登場

05/04/09 687氏 初登場

05/04/19 749氏 初登場

05/05/12 MOTHER総合エロパロスレPart2設立
15名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 23:59:33 ID:nb2rJr3Z
03/08/28 二人目の書き手 <〆`∀´>メアリィ ◆ANmnTTdcms氏(34th) 初登場
04/01/12 やたがらす99氏(156th) 初登場



04/12/14 前スレ投下量No.1 380氏 初登場
05/04/07 クレア氏(650th) 初登場

の開き具合が_| ̄|○、そのわりに

05/04/07 クレア氏(650th) 初登場
05/04/08 切なロックの きれいなアホ野郎氏(667th) 初登場
05/04/09 687氏 初登場
05/04/19 749氏 初登場
05/05/12 MOTHER総合エロパロスレPart2設立

この立て込み具合は異常。
だだーっと人が集まるときは集まるんだなぁ。
16名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 09:46:02 ID:LaHlcAe4
今スレからエロ無しOKになった訳だし、きれいなアホ野郎氏の新作キボン
17名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 12:48:02 ID:JJL3tpyB
前スレがリレー小説で盛り上がっとるぞー
18名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 13:00:21 ID:ix4LloAQ
そろそろ本腰入れて書き始めるとするかの
19名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 13:21:52 ID:JJL3tpyB
どなたか知りませんが、お待ちしてます
20名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 14:09:58 ID:ix4LloAQ
女体化トニー×ジェフで書いてるんですけど、需要あります?
なければ今回の投下は見送りますが…
21名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 15:01:19 ID:J9apHKww
>>20
ぜひ読ませてください
22名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 01:54:32 ID:M0NOS6Xa
>>20
ぜひぜひ!
23名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 14:19:53 ID:rD8xKHlD
>>20
たのしみですぽえ〜ん
24名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:57:29 ID:vT/lj266
そういやどせいさんネタってまだないなw
25女体化トニー×ジェフ:2005/05/15(日) 18:54:03 ID:AmVkwtCd
「ジェフ…」
「ト、トニーか!?どうしたんだその姿は…」
そこはスノーウッドの寄宿舎。自室で寛いでいたジェフの元に現れた、女装したトニー。
「ガウス先輩がね…凄い発明をしたんだよ。」
「その姿とガウス先輩の発明に何の関係が…?」
状況があまり飲み込めてないジェフを見て、トニーは笑顔のまま自らのスカートをたくし上げた。
「トニー…それは!?」
トニーはスカートの下に何も履いていなかった…だが、何よりもジェフを驚かせたのは…
「これがガウス先輩の発明…小女子マシーンっていって、女の子になれる機械を発明したんだよ。」
「そ、そんな事が…」
トニーの股下にはあるべき物が無く、どこから見ても完全な女の子だった。
「でもね…まだ試作段階で、小一時間しか女の子になれないんだ…」
「そう…なのか…?」
不意に、トニーに抱きつかれるジェフ。
「だから…だからさ…今しか僕の気持ちを伝えられない…」
「トニー…?」
トニーの少し潤んだ双瞳に見つめられ、ジェフはドキッとする。トニーは顔立ちも整っており、仕草も少し女の子っぽい所がある。ジェフも、そんな彼にあらぬ恋心を抱いた事もあった。だが、彼は紛れも無く男の子だ。その事実だけが、ジェフの感情に歯止めを掛けていたのだが…
26女体化トニー×ジェフ:2005/05/15(日) 18:54:55 ID:AmVkwtCd
「ジェフ…僕は君の事が…好き…なんだ…」
そう言って、トニーは顔を真っ赤にして俯く。
「トニー…」
「だ…だからさ…その…」
トニーは俯いたまま、ジェフの胸元でモジモジと呟く。
「僕を…抱いて…欲しいんだ…」
「……」
ジェフは何も言えなかった。
「ははは…ごめん…僕…変だよね…」
そう言ってジェフの元から離れようとするトニーだったが、ジェフに抱きすくめられる。
「え…ジェフ?」
「僕も…君の事が好きだ…」
「え!?」
トニーは驚いてジェフの顔を見る。
「時間が無いんだろ?急がないとな。」
「ジェフ……んむっ…」
二人はお互いの唇を交わした。
27女体化トニー×ジェフ:2005/05/15(日) 18:55:44 ID:AmVkwtCd
唇を触れ合わせるだけの軽いキスだったが、それだけでお互いの鼓動は早くなる。
唇を離し、トニーのブラウスに手を掛けるジェフ。次第に露になるトニーの素肌…彼の肌は日に焼けておらず、透き通るように白かった。
「トニー…いいのか?」
「うん…」
ジェフの問いに、俯きながらトニーが答える。その姿はまさしく少女そのものだった。
(トニーってこんなに可愛かったっけな……)
自分の胸元で頬を赤らめているトニーの初々しい姿に、ジェフの理性は少しずつ崩れ去っていく。
(本人がそうしてくれっていってるんだし…いいよな…)
ジェフは露になったトニーの二つの膨らみを揉む。モミ…モミ…モミ…と、何とも表現しがたい感触…
「はぅん…」
色っぽい声を上げるトニー…その反応に思わず胸の鼓動が速くなるジェフ。
(うわ…本当に女の子みたいだ…いや、女の子なのか…)
冷静を保とうとするジェフだったが、マシュマロの様に柔らかい彼女(?)の胸の感触に戸惑いを隠せない。
ジェフのズボンはいつの間にかパンパンに膨らんでいた。
「あぁ…ジェフ…」
トニーはジェフのズボンの膨らみに気付き、感嘆の声を上げる。
「あ…トニー…」
トニーはジェフのズボンのチャックを下ろす。それと同時に、ズボンの圧迫から開放されたジェフのそそり立つモノがパンツ越しに盛り上がりを見せている。
28女体化トニー×ジェフ:2005/05/15(日) 18:56:54 ID:AmVkwtCd
「僕を見てこんなになってしまったんだね…」
トニーは微笑みながらジェフのパンツを剥ぎ取り、露になった陰茎にウットリした視線を向けている。
マジマジと自らの陰茎を見られ、ジェフは顔を赤く染める。
「そんなに見ないでくれよ…」
「僕…嬉しい…」
「トニー…うぅ…」
トニーの柔らかな手が、ジェフの陰茎を優しく包み込む。
「大丈夫…僕に任せて…」
トニーはゆっくりと、ジェフの陰茎を扱き始める。元は男の子である事もあり、感じるポイントをしっかり把握しているトニーの指使いに、ジェフは溜まらず声を上げる。
「あぁ…すごいよトニー…」
「ふふふ…まだまだこれからだよ…」
トニーはジェフの陰茎を咥える。そのネットリとした感触にジェフのソレは、ますます硬度を増してくる。
「はむ…んん……すごい…ドクドクしてる…」
トニーも首元まで顔を赤くし、息を荒げながらジェフの陰茎を刺激し続ける。
「はぁ…はぁ…トニー…そろそろ…」
ジェフの射精感は限界まで来ていた…トニーもそれに気付き、口での奉仕を一時中断する。
「トニー…?」
「イク時は一緒に…ね?」
ジェフをベッドに押し倒し、その上に跨るトニー。捲り上げられたスカートの合間からチラチラと見えるトニーの秘所は、膝元まで愛液で濡れそぼっていた…。
「やっと…一つになれるんだよね…」
感極まったのか、トニーは涙目だった…そうして、ゆっくりと腰を下ろしていく。お互いの秘所が触れ合った瞬間……
29女体化トニー×ジェフ:2005/05/15(日) 18:57:40 ID:AmVkwtCd
―――――――――――――――――――――――――

ジェフはホテルの一室で目を覚ました…。時計を見ると午前1時を指していた。
「夢か……」
暫く無言で考え込んでいたジェフは一つの結論に達する。
「……寝よう。」
ジェフは再度眠りに就いた。


所変わってスノーウッドの寄宿舎…
―ダッ…ダッ…ダッ…ダッ…
遠くから聞こえてくる何者かの走る足音。
「おいおい…騒々しいな…」
研究室で眠気覚ましのコーヒーを飲んでいたガウスは、独り呟いた。
―ガチャ…
息を切らしながら部屋の扉を開けて入ってきたのはトニーだった。
「どうしたトニー?廊下を走るのは規則違…」
「ガウス先輩!!」
「おうっ…ど、どうした?」
突然名前を叫ばれ、狼狽えるガウス。
「小女子マシーンを作って下さい!!」
「な、何だ…その小女子マシーンってのは?」
スノーウッドの夜は更けていく…。



おわり
30380:2005/05/15(日) 19:03:09 ID:AmVkwtCd
毎度夢ヲチでスマヌね…
最近は、昔みたいにネタが思い付かないし、内容もマンネリ化してる…
そろそろ潮時かの…

31きれいなアホ野郎:2005/05/15(日) 20:42:39 ID:3Z6i8qNa
グッド!さすが>>380、えろえろマスター。
個人的にはもうちょっと二人の内面掘り下げたら面白いかもなんて思ったぜ。
俺も頑張ってるんだけど。頑張ってはいるんだけど。
32名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 00:01:51 ID:vvr5azGQ
>>380さん
良かったですよー
ラブくてたまんなかったです
ジェフが女体化して
トニーに襲われるのでもありかもと思った
33名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 01:45:01 ID:SON4mu86
>>380さん
GJ!
萌えました(´д`;)
34380:2005/05/16(月) 01:58:24 ID:Co4xLBG1
>>31
>>32
レスアリガトー(*´∇`)ノ
きれいなアホ野郎氏の仰る事はよく分かります
しばらく能力アップの修行に励みますので、その間はきれいなアホ野郎氏にこのスレを任せます…
色々大変でしょうがガンガッテ下され…
また、いつか逢うその日までさよならです
35380:2005/05/16(月) 02:02:03 ID:Co4xLBG1
うおっと、リロードしてなかったらレスが一つ増えてたよ…
>>33さんもわざわざ感想レスありがd
36きれいなアホ野郎:2005/05/16(月) 05:40:13 ID:Pw1rE1Qw
うわっえろえろマスターに任された!そんなぁ、俺には荷が重過ぎますよう。
きっと目を見張るようなパワーアップして帰ってきてネ?俺待ってるよ?
頑張っているけどやっぱちんこは突っ込めませんでした。精進します。
では1ネタご笑覧ください。

あ、途中微グロなんで血と暴力弱い人はスルー推奨。
37俺食欲とかねーんだよ1:2005/05/16(月) 05:45:06 ID:Pw1rE1Qw
 あたしのうちはその名の通り雪ばっかりの山の中にある。昼間でも平気で吹雪くような土地に住んでたからこの程度の寒さは平気だ。でもあたしの前を歩く男の子はそんなわけにはいかない。
 「……ねえニンテン、ちょっと休みましょうか」
 「平気だっつって何回言わせりゃ分かんだよ」
 声は上ずって歯の根が合ってない。色の変わってる唇はどう見ても体温が低すぎる証拠だし、指なんかがちがち固まって変な形に固定されている。
 「あたしが疲れたのよ。歩き通しでしょ」
 うしろでテディがへらっと笑って、いいかニンテン、いい男ってのは女の子に優しくなけりゃいけない、とどっかで聞いたような説教を口にした。
 背中越しにしょーがねーな、と呟いて手近にあった洞窟に向かった。よく見ると彼の靴下が汗か、歩く度に舞い上がる氷の粒のせいかでびしょびしょになって色が変わっていた。
 「焚き火で服乾かしましょう。このままじゃ風邪引いちゃうわ」
 ハンカチを取り出し彼の額の汗をぬぐおうとすると、ぱしん、と軽い音を立てて手を払われた。
 「人の気遣いまで出来るなんて余裕だなオイ」
 ふん、と鼻を鳴らして彼が洞窟の奥にある岩に腰掛ける。その態度に何か言おうとテディが少し身を乗り出したが、あたしはそれを制して、悪いんだけれどもここに落ちてる木じゃ薪には足りないから少し集めてきてもらえないかしら、と話を逸らした。
 青年は眉間にしわを寄せ、それでもため息一つついただけでオーケーお嬢ちゃん、と洞窟の外に身を翻した。
 その様子に多少ほっとしたのか薄くため息をついてようやくこちら側に顔を向けた彼を一瞥して、あたしは体中についている氷の粒を払った。
 「どーもあの兄ちゃんはニガテだ」
 さも自分は部外者でござい、とアウトロー気取りの彼が濡れた靴下を脱ぎながらそんな事を言うので、苦笑いもせずにちょいと身体を伸ばしてあたしは指先に神経を集中させる。
 一瞬だけ指先が彼の方向を向いたのではっと思い直して彼の足元にある古い看板に焦点をあわせた。
 「PKファイヤーで薪に火をつけるわ。どいてないと怪我するわよ坊や」
38俺食欲とかねーんだよ2:2005/05/16(月) 05:49:39 ID:Pw1rE1Qw
 パチパチはじける木の爆ぜる音がいまいち耳に届かない。
 「吹雪いてきたな」
 「テディはちゃんと隠れるところあったのかしら?」
 「……オトナなんだからそのくらい弁えてるだろ」
 さっきからこの調子だ。この、というのはつまり、ニンテンがあたしに話しかけるたびにあたしはロイドやテディの話題ばかり振る、という。……そんでニンテンが膨れ面しながらロイドやテディを小馬鹿にする。
 なんでもないよ、とでも言いたそうに。
 あたしは実はしまったな、と思っている。最初に彼らに会ったとき、そりゃあ行儀のいい男の子たちだと感心したくらいによく躾けられてた。事実何度も助けられているし、言葉遣いだってこんな無理な不良気取りなんかじゃなかった。
 なんで親切で善良なニンテンがこんな風になったかというと、別れ際にロイドが誰にはばかる事もなくあたしに言った言葉を聞いたから。
 『ぼくがきみをまもるよ』
 予感や予知はできてもカンは人一倍悪いあたしでも分かったのに、ニンテンが分からないわけがない。
 あたしはその場で返事をどうしていいのか分からなかったので、ええきっとあたし達がピンチになったら得意の射撃で助けに来てちょうだい、といつもの顔をして笑った。
 それから一緒に付いて来てくれる事になったテディに気を使ってバンバン話しかけていたら、いつの間にかテディと同じような口調になっていた。テディは見かけと口調は乱暴でも内容は紳士的なのに。
 そんな事ぼんやり思いながらやっぱり黙って焚き火を見ていた。洞窟の先は真っ暗闇で、ちょっと二人ぽっちでは奥に進みたくない。ジャンパーを引っ掛けたニンテンは何か言いたそうにこちらを伺っている。
 あたしの肩に引っかかっているコートが薄くて寒そうに見えるんだろうか。
 「平気よ。あたし雪国の人だもの」
 うっとなってばつが悪そうにそっぽ向いた彼は口の中で誰が貸すなんていったかよ、とぶつぶつ文句垂れてた。
 たまにこうやって意識せずにテレパシーが繋がってしまうのをこれ幸いと、善人の癖に悪ぶってんじゃええよガキ、と頭の中で鼻を鳴らした。
39俺食欲とかねーんだよ3:2005/05/16(月) 05:50:37 ID:Pw1rE1Qw
 「アナ、とりあえずサイコシールド頼む」
 「ショックでかいこと言っていい?実はPPがもうほとんどナイ」
 「……マジか」
 「さっきPKファイヤー無駄打ちしちゃったから多分20切ってる」
 「…………なんでこんなときに初遭遇キャラに遭うかな!」
 バット片手にあたしと距離を置いて“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”に対峙するニンテンは、じゃあアナはアイテムで回復、攻撃はおれでオーケー?と不適に微笑んだ。
 こういう時、彼は頭の切り替えが滅法早い。基本的に戦闘大好きだからな、こいつ。
 うなるバットが風を切り裂くように“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”めがけてスマッシュする……はずだった。
 《PKビームβ》
 機械仕掛けの声がして、ぎょっとした時には大空振りしたニンテンの左膝から血が噴き出していた。
 「ちょ…ちょっとぉ!?」
 「うわはははは!見た?ビーム来たよビーム!」
 不意を突かれて何故か笑いが先に出たニンテンに、あたしは咄嗟にライフアップβで彼の体勢を立て直そうと指先に集中する。
 回復が追いつかないまま“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”は続けざまにビームを発射した。あたしはもう居てもたっても居られなくて、ニンテンがわざわざとってくれた距離を縮めて踏み込んだ。
 「ライフアップγ!」
 血飛沫が止まり、はぁはあと息の荒い彼があたしを手で制する。
 「下がってろ、PPは温存」
 「だ、だってそんな場合じゃ」
 彼はぎっと音が聞こえるくらい鋭い目であたしを睨んで“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”の前に自分の身を躍らせる。
 「ヘイ脳野郎、おめーのキッスはそれっぽっちか?俺のバットで泣かしてやるぜポンコツ!」
 強くバットを握り締めて彼が“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”に飛び掛った。
40俺食欲とかねーんだよ4:2005/05/16(月) 05:51:52 ID:Pw1rE1Qw
 立て続けに受けざるを得ないPKビームのせいで、もう彼の身体の色が話に聞いた血みどろゾンビよろしく真っ赤に染まっている。あたしを庇うために自分から当たりに行くものだから総ダメージは考えるだけでぞっとする。
 “足の生えたサーモンピンクの脳みそ”がPSI攻撃しかしないことに気づいたのはもうほとんどPPが空っぽになってからだった。残りPP4、ライフアップβも使えやしない。
 「次元スリップは?」
 「……さっきから試してるのに発動しねー。こいつサイマグネット使うんじゃ……」
 彼の引きつる声にあたしはピンときてそれよッと声を上げた。
 「あんたにサイコシールドかけるから援護して、サイマグネットでPP回復するわ!」
 サイマグネットはある程度近くに寄らないと効果がない。
 あたしはすぐに飛び出してニンテンにサイコシールドαをかけると、そのまま“足の生えたサーモンピンクの脳みそ”に突っ込みざまサイマグネットの準備を……
 《サイコブロック》
 抑揚のない音声が響く。ガン、と鉄を木製バットが殴る音だけ聞こえて、次に感じたのは衝撃だった。
 《PKビームβ》
 わき腹あたりを掠められたのだろう。急に立ちくらみともつかぬ眩暈がして膝を折った。冷たい地面の温度に身震いする。
 「アナぁ!!」
 へいき、それより前見て、と言おうにも声が出ない。必死に上半身だけ起こしてフライパンを構えた。
 目の前が歪む。それにお腹すいたし、お風呂にも入りたい。はやくママに逢いたい。
 ……ママ……
 あたしは遠い昔に見たっきりのような錯覚さえ起こすママの顔を思い出していた。ぐらぐら揺れる脳味噌はブレインショックでも掛けられたのかしら?
 一人でトリップしていると、強制的に現実世界へ連れ戻された。
 こんちくしょおぉおぉぉぉおぉ!!
 聞こえたのはそんな背筋も凍るような怒声で、あたしは恐ろしくてしばらくそちらに視線を向けられない。
41俺食欲とかねーんだよ5:2005/05/16(月) 05:53:20 ID:Pw1rE1Qw
 スニーカーは彼のお母さんがすぐに成長する男の子の身体を思ってワンサイズ大き目のを与えていたのだろう。靴下を脱いだものから、踏み込むたびにずるずる滑ってスピードが落ちている。まぁ、ずるずる滑っているのは滴る血のせいだろうけど。
 せっかくのいいバットが血まみれでひどい有様になっている。ぼうしなんか、青いつばの部分でさえ真っ赤に染まって、髪の毛が血と汗でべしょべしょだ。トレードマークの青と黄の縞Tシャツも、赤の縦線が無数に走っていていつの間にかタータンチェック柄になっていた。
 そんなふうに意識を逸らしてみてもダメだ。
 ばきん、ばきん、と音がする。鉄と有機物で出来た異星人はそれが義務であるかのように何度も何度もビームを発射する。サイコシールドαはきちんと彼に掛かっているようで、多少当たっても致命的なダメージにはなっていないようだった。
 彼が何を叫んでいるのかは聞き取れない。時折PSIをかける声だけが鮮明に聞こえるきりで、後はしんとしている洞窟に響くのは何かを叩き潰すときの音とニンテンの掠れた声だけ。
 「殺してやる殺してやる殺してやる」
 いや、聞き取れないんじゃない。あたしが聞きたくないんだ。
 「死ね死ね氏ね死ね死ね死ね死ね死ね」
 呪文のように おぞましき単語を 繰り返しながら 彼は 赤色の バットを 振るう。
 「おめえら全部死んじまえ!ぜんぶ、ぜんぶ、死ねばいいんだ!」
 ばきん。薙ぐように振るったバットがハートフルな色の脳味噌を囲っていた透明のボウルを叩き割った。中に満たされていた液体とともに脳味噌が辺りに飛び散る。
 それでも彼はバットを収めはせず、ともすればうれしそうに宇宙人の残骸めがけてバットを振り下ろしていた。
 その様子は正気の沙汰を遠く超えていて、何かの悪い冗談だと思った。ニンテンの格好をした誰かがそこに居るに違いないとわけの分からないことを考えるほど。
 数十秒ほどだろうか、あたしにはまるで永遠に続くような暴力がようやく止んで、血だらけの少年がずるずるバットを引きずりながらビームで立てないのか単に腰が抜けてるのか判断付かないあたしに手を差し伸べた。
 「大丈夫か…?…アナ……」
42俺食欲とかねーんだよ6:2005/05/16(月) 05:54:01 ID:Pw1rE1Qw
 変な形に曲がっている人差し指と薬指の先からぽたりぽたりと赤い液体が垂れている。地面に赤黒い軌跡が出来ていた。
 「ひっ……」
 喉が引きつって間抜けな音が出た。目いっぱい見開いた瞼からしずくが散った。
 「よ、寄らないで!」
 ようやく考えが形になる。言葉になる。
 いまさら身体ががくがく震えだした。身をよじって必死に逃げようとするのに、身体が言うことをきかない。
 「なんだよ、もうやっつけたって。平気だよ」
 ずるっと顔についてた脳味噌の飛沫を払って、横向きついでにべっと音を立てて血の塊を吐き出したニンテンは、舌で口の中をもごもごやって、乳歯、取れちゃったよ、と抜けた白い歯をあたしに見せた。
 「きゃああああああああああ!!!」
 頭の中が真っ白になる。目の前が真っ黒になる。それなのに赤色の彼は闇の中にすっきり浮き出して見えて、それが余計に怖かった。
 「やだ!いやっ!こないで!こわい!あなたこわい!こわいの!」
 「なっ…なんだよっそれ!」
 「こわいの、こわい、こわいから、ちかよらないで!おねがい、あたし、気が狂いそうなのおねがい!」
 「お前なあ!」
 無理やり冷静を装っていたニンテンの忍耐がついに切れてしまって、あたしはその場に組み敷かれてしまった。あのぎらぎらした目が噛み付かんばかりの至近距離で光っている。
 あたしこそぷつんと何かが切れてしまいそうだった。幸いなことにPPはすっかり空っぽでどこかに蹴飛ばしたフライパンも手元になかったからニンテンにこれ以上の傷を負わすことはなかったけれど。
 「やめて!やめて!助けて!誰か!ロイド!テディ!おとうさん!おかあさん!」
 「何でそこで俺の名前が一番に出てこねーんだよクソ女!」
 「助けて!助けて!」
 全身全力で叫んだのに、聞こえるのは吹雪の逆巻く音だけで、あたしはさらに恐怖を感じた。
43俺食欲とかねーんだよ7:2005/05/16(月) 05:54:55 ID:Pw1rE1Qw
 「誰…」
 「いーかげんにしろっ!」
 パシッと頬をはたかれた。もちろんこちとらそんなもの気にしていられるような精神状態じゃない。
 「助け…」
 「黙れえぇええぇ!」
 バシッ。もう一段階強く。その痛みに正気に返るどころか相乗効果で一層パニックが強くなる。
 「…………っ!」
 ビシッ。声を上げる間もなく頬を叩かれて。後はどうなったのかもう覚えてない。何度も何度も平手が飛んできたのだろう。いつの間にやらあたしは気を失っていたらしい。

 ――――あたしは銀色に光る水面をそうっと気をつけながら歩いている。
 ――――ゆらゆらうごく道しるべはハチミツ色に輝いてて、あたしをどこかへ連れて行きたいみたいだ。
 ――――足を離すとたゆんたゆんと頼りなく揺れる水面はなんだか後戻りすると底が抜け落ちてしまいそうな危うさを孕んでいた。
 ……こわいな……
 ――――そんな事を思いながらもそうっと、そうっと、足を進める。
 ――――後ろで誰かがあたしの名前を呼んだ。
 ――――その声にあたしはうっかり振り返ってしまって、足を離して揺れてる水面をもう一度ふんずけた。そこにはあらかじめ想像していた通り、もう感覚がない。
 ああ
 おちる
 おちる
 おちていく
 (沈んでるんじゃない)
 (どこへおちていくのか?)
 (星の生まれる国より向こう、月が冴える宵の薄闇、太陽を追いかけてゆく黄昏色…)
44名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 08:33:27 ID:VN/G282T
ブレインガって、ゲーム中ではそっこう、サイコブロックかけてPPの回復につかってたけど、普通に戦うと脅威以外なにものでもないからな・・
リアルに表現するとグロになるのは致し方ないですね
それにしても、ニンテン君報われないですねー
せっかく頑張って倒したのにアナの反応があれじゃ、キレるのも無理はないですね
45えろえろマスター380:2005/05/16(月) 08:57:45 ID:Co4xLBG1
おっ、早速投下されてますな
それにしても、氏は細やかな描写が非常にウマーですね…
私はエロに重点を置き過ぎた所為か、その辺の描写が苦手なんですわ…
まあ、いつかは、氏が命名して下さった「えろえろマスター」の名に恥じない様、パワーアップして戻って来ますので、それまでお待ち下され
ではこれにて…

46名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 17:29:35 ID:VN/G282T
てか、話豚切りスマソ
前スレがやばいwww
うんこが話の流れを見事に脱線させるwwwww
47名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 20:37:15 ID:p3hmADFx
前のスレのリレー小説が面白すぎて次書けないwww
前スレの集計結果(少し見落としがあるかも…)

15作品:ネス、ポーラ
6作品:トレーシー
3作品:ジェフ、アナ
2作品:ポーキー、ニンテン、ゾンビ
1作品:ギーグ、ピッピ、クイーンマリー、プー、チビ、デパートの怪人、図書館のお姉さん、カーペインターエスカルゴ運送の運送員、ピッキー、謎の女、
ママ、パパ、モノトリーのロボ、エツコ、ポーラパパ、ラードナ、トニー

番外編
リレー小説の登場キャラと解説

・脱走犯:縛りを極めた男。得意技は前面亀甲後手縛り。
・アナ:荒縄で縛り上げられている。
・ロープ:広島弁の気さくな奴。へたれ。
・スパイダーマン:登場2スレ目に脱走犯の技で、消滅する。
・荒縄:関西系ヤクザ。
・トンチキさん:時空を越え、突如脱走犯の前に現れた、髭、サングラスのナイスガイ。アナを荒縄で縛り上げた張本人。
49名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:43:44 ID:6FbfvtZF
>>48
番外編ウケタw
なんだよスパイダーマンってww
50名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 16:44:56 ID:6FbfvtZF
アホ野郎さんエロ書いてー
51名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 18:50:25 ID:NW+JQGb8
おう、今のが終わったらな。
52名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:48:42 ID:6FbfvtZF
ガンガレーアホ野郎さん
53名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 00:16:06 ID:nbuVwxzd
てか、疑問なんだけど、アホ野郎はエロ書けないの?
チンコ突っ込むだけがエロじゃない訳だし、エロくする方法はいくらでもあるとおもうんだが、そのへんどうすか?
54名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 02:53:21 ID:auw7qnA/
380氏が旅立たれた今、書き手はきれいなアホ野郎氏しかいない訳だから、エロを書いて頂けたらとてもありがたいです。
55名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 08:55:33 ID:EYeEeQMW
書けるよ。ただなんつーかMOTHERてほら、俺の淡き青春じゃん?
なんかこうエロエロにするのに抵抗があるのさー。読むのはいいんだけど。

でもがんばるよ。うん。でもちんこはかんべんしてください。
56名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 10:37:09 ID:nbuVwxzd
そいか…人の思い出を踏み躙ってまで、読みたくはないからな
それなら、自分のペースで書かれるとよろしか
もうここは、キスだけで読み手を萌え震わせる様な作品を待っときますわ

57名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:48:48 ID:auw7qnA/
まあ、エロなしキスのみの話は380氏も書かれていましたし、そこに萌えさえあれば、全ては無問題でしょう
それはそうと、『俺食欲とかねーんだよ』はまだ続いていたんですか
何か微妙な終わり方だなー…と思っていたら違ったのですねw
ところで最近は、きれいなアホ野郎氏はコテハン名乗られていませんが、さすがにそのコテハンは嫌でしたかw
こちらも氏の名前を書く時に躊躇しますんでw
58名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 15:14:28 ID:nbuVwxzd
ところでアホ野郎さんは1と2のどっちを主に書く予定です?
自分は1の方が思い入れがあるんで、そっちの方を主に書いて貰えると嬉しいんですが、どうです?
380さんは殆ど2の話しか書いてないんで…
59名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 16:39:21 ID:auw7qnA/
すみません…ちょっと気になった事がありまして…
今、このスレには何人住人がおられます?点呼取ってみてもいいですか?
まず私が
ノシ1
60名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 17:08:19 ID:nbuVwxzd
常駐読み手
ノシ2

常駐で書き込んでる暇人は俺たち2人ぐらいであとはROM専が数人だろうな
61名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 17:30:54 ID:z8QRk3HT
ノシ
62きれいなアホ野郎:2005/05/18(水) 22:10:50 ID:O2yY9qvI
俺も騙りが出るようになったか。出世したもんだ。
63名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:32:38 ID:nbuVwxzd
ナンデスト!?Σ( ̄Д ̄;)
>>55はアホ野郎さんではなかったのか!?
64名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 22:38:38 ID:auw7qnA/
(;゚Д゚)Σそれマジスカ!?きれいなアホ野郎氏
我々は騙されていたのか!?
65名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:10:41 ID:Wcq5kXsh
人…減りましたね…
66前スレ14:2005/05/19(木) 00:30:04 ID:K/VrNWqX




いやゴメンってorz
67少し疑心暗鬼気味の63:2005/05/19(木) 00:55:46 ID:FvouUBsR
仕方ない…ここは俺が一作披露して場を盛り上げよう!
てなわけで、だれかネタを下さい
68名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 01:17:32 ID:Gr6hiiVG
ノシ
ネスとポーラの保健体育ネタなんぞはどうか。
互いの体の違いを観察し合いつつエロに突入。
69俺食欲とかねーんだよ8:2005/05/19(木) 01:24:11 ID:U9vWgjfQ
 はっと目を覚ますとそこは見知らぬ山小屋だった。窓の外はまだごうごうと吹雪が荒れ狂っていて、遠くで雨戸か何かがガタガタ暴れる音が聞こえる。
 ――――ここ……どこ?
 「やあ目が覚めたかね」
 「えー、えっと…」
 「ああ、いい、いい、横になっていなさい。わしはまだ修行中のヒーラーでね、時間が掛かるんだ。もう少し我慢して。」
 あたしは状況が良く飲み込めなかったけれど、大人しくもとの体勢に直る。身体中がぼんやり温かくてなんだか夢心地になってしまうのに、耳に付く吹雪の音だけは消えたりしない。
 「ここはホーリーローリーマウンテンの山小屋さね。両足を凍らせかけながら小さなナイトが君を中腹から背負ってここまで来たんだよ。いや大した根性だ。大人でもここまで登って来るのは天気がいい日でも一苦労だってのに」
 額を突き抜けた奥でヒーラーのお爺さんの声がガンガン唸る。あたしが顰め面をしているとお爺さんはヒーリングをやめて「花も水をあげ過ぎると根から腐ってしまう」とランプを消し、挨拶もそこそこにドアの向こうへ消えた。
 あたしはこの小屋のベッドはどうも寝心地が悪いと思った。深く沈む柔らかなベッドからそっと抜け出し窓辺に近づく。吹雪の夜だから月も見えない。自分の吐息でガラスが真っ白に曇った。
 ぎい、とドアの蝶番が軋む音がしてそちらを振り向くと帽子をぎゅっと押しつぶすように細く持ち、俯いた彼が居た。服も髪も靴も、もちろん靴下もすっかり綺麗に洗われていて、血の匂いの代わりに石鹸の香りがうっすら漂う。
 「……寒いでしょ?中にどうぞ」
 促す通りに彼がお爺さんが座っていたスツールに腰掛けて、何を言うでなくじっと黙っていた。
 あたしはただ黙って毛布などを差し出して動かぬ彼の肩にかけ、ベッドにもぐりこんで言葉を待った。あたしから口火を切るのは簡単だけれど、なぜかそうしてはならぬと頭の中で声が響く。
 微かな、誰の声とも知れぬ制止が額の奥を突き抜けた向こう側で。
 だからあたしはじっとしている。
 これが役目なんだろうという気がするから。
70俺食欲とかねーんだよ9:2005/05/19(木) 01:24:46 ID:U9vWgjfQ
 「……ご、ごめん……」
 ついに彼はポツリと短い言葉を放って、それからやはりじっと押し黙る。言葉を捜しているのか、それ以上何も言えないのか、彼は震える声でただそれだけを言って声を失った。
 「なにが?」
 あたしは懸命に誘導する。声を、言葉を、思考を、彼の身体の外へ。唇よりこちら側へ。
 「……だ、だから、そのぅ、殴ったり、して」
 「――――いいわよ。あたしだってひどい事言ったんだから。
 でも、ほんとに怖かった。ニンテンは……あんなことしないと思ってたから……」
 その言葉にぐっと息を呑んで、彼は肩に力を込めた。あたしは彼にこう言うと凹むことは知っている。彼は自分が少し攻撃的な性格をしていることを苦々しく思っていて、それを押し込めようと意識していることも。
 「……ねえニンテン、あたしのこと、すき?」
 あたしは知っている。彼がロイドと別れるとき、寂しそうにしていてもどこかほっとした顔をした事を。たぶん彼がテディの真似をする意味さえ。
 でも今まだそれに答える余裕があたしの心に、ない。
 硬直する彼の手を引いて立たせる。スロー スロー クイック クイック スロー スロー クイック クイック。短いステップを見せびらかすように踏んで、そっと腰に手を添えた。
 「パパとママがあたしたちを寝かせた後に踊ってた。ブルースっていうの」
 「…おっ俺、踊れないよ…」
 「教えてあげる、最初は左足を出して……そう、女の人と逆に足を出すのよ」
 スロー スロー クイック クイック スロー スロー クイック クイック
 スロー スロー クイック クイック スロー スロー クイック クイック
 「あら、足を曲げちゃ駄目、背筋をピンと伸ばすの。そうよハンサム」
 「あ、足踏みそう」
 「大丈夫よ、筋がいいじゃない。見ただけでクイックのステップが分かるなんて素質あるね」
 「……そ、そう?」
71俺食欲とかねーんだよ10:2005/05/19(木) 01:25:29 ID:U9vWgjfQ
 ふらふら頼りないリードと記憶を手繰り寄せながらのフォローであたしたちは踊る。バックミュージックは雪の降る音。いつの間にか吹雪が収まっていて音を全て吸い取るみたいな大粒の雪がちらついていた。
 靴の音が響かないように慎重に踏むステップはどこか秘め事を思わせて頬が熱くなった。あたしは顔見ないで、と囁いて彼の肩に顔を伏せる。
 「……暗くて……見えない……」
 「…うそつき…」
 指の先や頬から熱が逃げてゆく感覚がして、冷たい空気がとろんとした瞼をギリギリで引き上げてくれた。温かい彼の掌はあたしの手を包むようにして合わさっていて、それに視線を走らせるのさえイケナイコトのような気が消えない。
 いつの間にか二人のたどたどしいステップは止まっていて、ただ身体を揺らして相手の体温を楽しんでいた。何かを惜しむように握られた左の手はこんなに冷たいのにじんじんと鈍く痺れている。
 何かを言わなければいけないような気もするし
 何を言っても意味が無いような思いにも囚われる
 何か変わるかもしれないし何も変わらないかもしれない
 「たぶん、君のこと好き、なんだとおもう」
 思考実験という名の言い訳を繰り返していると、彼が唐突に言葉を短く切って独特のイントネーションでそう言った。心臓がぎくりと収縮を遅くする。
 「………………。」
 牽制でも悪女ぶってるわけでもない無言と、溜めでも悪趣味でもない無言は然程長く続かない。
 「ロイドが。」
 彼の心は読めなかった。読みたくもなかったし、読もうとも思わなかった。
 「だから、アナは、俺に訊くより先に、ロイドに答える方がいいと思う」
 彼の繋いでいる左手が薄く震えているのがはっきりと分かる。彼の肩に伏せている左耳が拾う鼓動と同じに脈打っている傷だらけの左手が、時折力を込めようとしてやめたり、放そうとして握りなおしたり。
 テレパシーの根っこは不思議な未知の力なんかじゃないんだと、その日あたしは初めて知った。
72きれいなアホ野郎:2005/05/19(木) 01:29:17 ID:U9vWgjfQ
ここはいろんな人がいて楽しいですな。
>>63氏の新作楽しみにしてます。
7363:2005/05/19(木) 01:40:01 ID:FvouUBsR
>>68
わかった挑戦してみる
ただ、あまり期待しないでね
74名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 01:52:12 ID:FvouUBsR
あー俺とした事が!!
すんません…レス遅れましたが、続編乙です
きれいなアホ野郎さん

まさか王道の山小屋イベントでこられるとは…
見事です
俺もがんばります
75同じく疑心暗鬼気味の64:2005/05/19(木) 11:24:59 ID:Wcq5kXsh
おお…とうとう書かれますか63氏
63氏の書かれるリレー小説には、なかなか笑わせて頂きましたから
期待大ですね
ガンガッテ下さい
7663:2005/05/19(木) 12:16:47 ID:FvouUBsR
うん、がんばるよ
77名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:32:48 ID:M/YQsN+6
ギーグ×アナ鬼畜書いていいですか(´・ω・`)
得ろ小説なんて書くの初めてです
78名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:46:42 ID:FvouUBsR
構いませんよ構いませんよ!!
書き手さんは多いにこした事はないですから
是非、お願いします
79名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 23:35:12 ID:f7m+scYr
>>63氏のSSいいですね。
アナが「アナっぽい」です。

ところで皆さん新潮からの小説って読んでませんか?
あれだと、明らかにアナとニンテン(作中ではケン)が
「や っち ゃ っ て る」
という感じが明らかに感じ取れるのですが。
(そう言う批判分もあった。性的に交わらせるな!みたいな)

ほのかに萌えたい人、お勧め。
8063:2005/05/20(金) 00:44:22 ID:g9RnkkdP
ん?誰かと間違われてませんか?
自分はまだSS書いてませんが…
8179:2005/05/20(金) 18:17:16 ID:cZ3CFDT6
まちがえました…。
アンカー>>69でしたね。シクースナイン。
82名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 09:53:44 ID:0aQCE88H
前スレ落ちたみたいだな
リレー小説は結局どうなったんだ?
83名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:28:27 ID:0aQCE88H
今日初めてスレストッパーの気持ちが分かった気がするぜ…
ハァ…〇| ̄|_
84名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:19:10 ID:sWZeIY7D
プーポラ小説投下したいのですが…需要ありますか?
85名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:23:15 ID:0aQCE88H
ありまっせ!!
お願いします
86プー×ポーラ:2005/05/21(土) 23:43:33 ID:sWZeIY7D
よかったですー。
では早速投下します('∀')


淋しかったのかもしれない。
俺は。人の温もりなんて、感じたことがなかったから。
それを知りたかった。彼女の暖かさに触れたかったんだ―――


幽冥界に旅立つ日の、前日だった。
次の日には、ギーグと、最後の戦いを迎える。
この身体を捨て、鉄の塊へと姿を変える恐怖。
色々な恐怖が、まだ幼い彼らの心を揺さ振っていた。

「あれ?プーは?」
サターンバレーのラボで四人が寝ようとしたときだった。
プーの姿が、見えなかったのだ。
「どっかで瞑想でもしてるんじゃないかな?」
ジェフがそういうと、ネスは納得し、部屋の電気を消した。
「じゃあすぐに戻ってくるね。…明日は…もうこの身体じゃないんだもん。プーも辛いんだよ…」
ネスは、そう言うと、ラボの硬いベッドに身を沈めた。
ジェフも、ため息をつき、それに続いた。
だが、ポーラだけは違う。なぜかプーの事がすごく気になってたまらない。
「プーは瞑想なんかしていないわ。きっと…寂しがってる」
ポーラはそうつぶやくと、プーを探しにサターンバレーを抜け出した。
87プー×ポーラ:2005/05/22(日) 00:24:53 ID:mxJ04j6L
プーはグレープフルーツの滝にいた。
暗闇のなか、ポーラがかけつけると、プーはその場に立ち尽くしていた。
泣いている。ポーラはびっくりした。あのプーが。泣いていたのだ。
「プー!?どうしたの!?」
ポーラがプーの顔を覗き込むと、プーは手の甲で顔を拭った。
「ポーラ……」
プーはそうつぶやくと、いきなり、ポーラの身体を抱き寄せた。
「なっ!?」
突然のことにビックリするポーラ。いつも仏頂面の彼が、こんな事をするなんて、想像もつかなかったのだ。
「………」
何も喋らないプー。
「プ、プー?」
「…こわい…」
こわい。プーが声を絞り上げささやいた、精一杯のことばだった。
「プー…君も、つらかったんだね。誰もいなくて、誰かと繋がりたくて、怖かったんだね…」
ポーラはプーを抱き返し、そっとプーを、いとおしそうに撫でた。
「う…ポーラ、ポーラは…すごく、…暖かい…」
喉をならしながら、プーが震えた声で言う。
「このまま、ひとつになっちゃおっか?」
ポーラが、潤んだ瞳で、いたずらっぽくつぶやいた。そして二人は見つめあった。長い時間……。ポーラがプーにくちづけると、プーはまた涙をひとすじ流した。
88名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:25:19 ID:Lpn1p815
どうした!?これで終わりなのか!
まあ…そりゃないと思うが…
連載なら連載といってくれ
89名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:26:51 ID:Lpn1p815
ああ…すまん
今の話はスルーしてくれ
90プー×ポーラ:2005/05/22(日) 00:42:23 ID:mxJ04j6L
ポーラはまたプーにくちづけた。今度は濃厚な、ディープキスだ。
「むっ!?ぽ、ポーラ…」
プーは驚いて小さく声をあげる。
「んー…っ」
ポーラは優しく、くすぐるようにプーの口内を下で舐める。プーの舌に自分の舌を絡め、ちろちろと弄ぶ。
「ぷはっ…、ポーラ…っ」
息を荒くするプー。舌と舌が甘い糸を引いた。
「プーあったかい。もっといっしょになる…」
子供のようにつぶやくと、ポーラは、今度は服を脱ぎ出した。
「ちゃんと女の子なのよ。お母さんとおなじよ。…ほら…」
ブラジャーをはずし、ポーラの白い素肌があらわになった。
形の良い白い胸が、プーの目の前で揺れた。
プーはそっと胸に手をやる。やわらかかった。
「初めて触る。何だか…安心するものなのだな。」
優しく揉みくだし、乳首を指で締め付ける。逆も同じに。
「やぁぁんっ、あ、プー」
プーはポーラを押し倒すと、乳首を舌でコロコロと転がした。
「きゃんんっ」
ビクンと腰を震わせて感じるポーラ。
プーは、一瞬愛撫を止め、少し何か考えて、それから、ポーラの秘部へと手をかけた。
91名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:45:58 ID:mxJ04j6L
ごめんなさい(*´-`*)打つの遅いもので…連載って言うのも忘れてました;
エロ初めてでして不安です……続きは明日投下します
92名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:49:57 ID:Lpn1p815
乙!!
リアルタイムで読ませて貰いましたよ
明日が楽しみですな
93プーを心配する小煩いポーラのママ:2005/05/22(日) 00:50:26 ID:egbM7d9O

プー何しとるんやね( ̄〜 ̄)  
ξ←は早く寝かしてあげや
94プー×ポーラ:2005/05/22(日) 08:19:43 ID:mxJ04j6L
「プー、そっ、そこは」
ポーラは声を上げて、恥ずかしがった。
「…お前の全てが見たいのだ。」
プーはそうきっぱり言い放つと、ポーラの細い脚を自分の肩にかけた。
そしてショーツの上から、濡れそぼったそこをそっと撫でた。
「くぅぅんっ!ぁっ、やぁんん!ひぃっ!」
腰をうねらせ、これだけの小さな愛撫にも過敏に反応するポーラ。
プーはショーツを下にゆっくりとおろした。
「あ、あ、み、見ないでっっ」
ポーラの、ピンクがかった可愛らしい花びらが姿を見せた。
そこはもうグチョグチョに濡れていて、次から次へと愛液が滴っていた。
プーはそこに顔を近付け、下で舐める。
「ぁぁぁあっ?!そんなのっだ、だめぇぇ!はぁぁんんっ」
ナマコのような熱いものが入ってくる感覚に耐えられず、ポーラは大きな声を出す。
95プー×ポーラ:2005/05/22(日) 08:33:07 ID:mxJ04j6L
「気持ちが良いか?」
プーは花弁の上の、小さな突起へと愛撫を移した。
「ひっ!ぁ!」
舌でコロコロと転がし、指でもきゅーっと締め付ける。
「い、いっちゃうよぉぉ!ぁぁあんっ、ダメーーー!!!」
ポーラは、そこで一回目の頂点に達した。
「ポーラ、平気か?」
「ぁぅ…」
少し経って、ポーラはむくりと起き上がった。
「プーにも、してあげるねっ」
そう言いだすとポーラは、プーの胴着の上から、男のそれをさわった。
「いま気持ち良くしてあげるからねぇ…♪」
ポーラはプーのそれを強引に取り出す。その肉棒は、雄々しく、そそり立っていた。
「おっきいぃ」
ネスやジェフとは相手にならないくらいのサイズのソレ。
ポーラはそっと手をかけ、優しく撫でた。
「いい子にしてね」
ポーラはそれを、舌の先でチロチロ舐めた。
「くっ…ポーラ…」
96名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 09:31:21 ID:8dkBnOxA
プーポラだ!大好物!イエーイ!続行!続行!
97名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 15:06:52 ID:Lpn1p815
見事だ
素晴らしい
続編も期待大!!
98名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:04:46 ID:mxJ04j6L
ごめんなさい!急な用事があって(´・ω・`)今から投下再開です
99プー×ポーラ:2005/05/22(日) 18:15:01 ID:mxJ04j6L
プーのそれは、ムクムクと大きくなっていった。
「うふっ」
ポーラは妖艶な笑みをうかべ、今度は肉棒を口にふくむ。
「うおッ!!ぽ、ポーラ!それはっ」
「ひほひひぃ?」
プーのことばを遮るように上目遣いをする。
口内で丹念に舐め回し、さきっぽを吸い上げる。
「んっ…!」
ポーラが顔を上げた瞬間だった。プーのそれから熱い液体が勢い良く出されたのだ。
「やーん!」
ポーラの顔が、プーの白い精液で汚されていた。
白い肌に光る生臭い液体。ポーラはその一部を舐めとり、にこっと笑った。
「プーもこういう事で悦ぶんだぁぁ」
「なっ」
プーは顔を赤らめた。
「し、仕方ないだろう!!男のさだめだ!!」
100プー×ポーラ:2005/05/22(日) 18:25:31 ID:mxJ04j6L
プーのそれを潤んだ目で見つめながら、ポーラが言った。
「つながりたい」
ポーラはスカートをめくり上げると、プーに向けて脚を開いた。
「プーと、ひとつになりたいよ」
トロトロと愛液が滴り落ちるポーラのそこは、ひくひくと震え、プーを誘うかのようにピンクに染まっていた。
「入れてっ…」
「……………」
プーはためらった。まだ処女の、幼い少女に、自分のそれを入れることを。
うまくできないかも知れない。傷つけるかもしれない。
急に、我に戻った気がした。
「プーっ!!」
そんなプーの心を、ポーラは聞き取っていた。
「いっしょでしょ?私傷つく事なんて怖くない。プーがくれる痛みなら、感じたい」
ポーラは震えた声で言った。
「はやく一つになりたいの。プーと、したい…」
101プー×ポーラ:2005/05/22(日) 18:37:52 ID:mxJ04j6L
プーは、ポーラに優しく、キスをした。
「傷つけることで自分が傷つくのが怖いんだ。俺は結局自分が可愛いらしい。臆病者は、君とつながる権利さえ持たない」
「まぁたそう言う事言うのね」
ポーラは起き上がり、プーを強く、強く抱き締めた。
「そんな弱虫のプーが、わたしダイスキ」
「ポーラ…」
自分を受け入れてくれるポーラ。誰にも見せたことのない自分を、受けとめてくれるポーラ。
プーも、ポーラを強く、強く抱き締め返した。
「愛している」



母の匂いがする。生まれてくる前の、腹の中だ。
暖かい。愛というものなのか。
これは誰なんだ。この感じは。懐かしい匂いは。

かあさん――――


「あ、あふっ、は、入ってくるよぉぉ」 ポーラは跡がつくほどの強い力でプーにしがみついた。
「凄くきついな…、ポーラ、もう少し楽に…」
「あひぃぃぃんっ、無理ぃ!!あ、あ、熱い!」
102プー×ポーラ:2005/05/22(日) 18:47:36 ID:mxJ04j6L
ポーラの中は熱くて、優しくて、気がおかしくなりそうなほど、気持ちがよかった。
「もう少し…で、入る…」
プーは辛そうに少しずつ挿入していく。
ぐちゅり、ぐちゅりと結合部分がいやらしい音をあげ、妖しく光る。
「あ、あた、あたしプーのあかちゃんできちゃうぅ!」
「くっ…あ、ポーラ!」
「そしたらあたしっ、ママになるっ!ママになれるのぉっっ、あ、や、やぁぁぁあん!!」
二人は大きく腰を揺らしながら、頂点へ達した。
「ポーラっ…出すぞっ」
プーはそう叫ぶと、ポーラの膣内に、大量に汁を出したのだった。
「きゃぁぁぁん!なんか来るよぉ!熱いのがぁっ」
プーがずるりとペニスを引き抜くと、白い液体がポーラのそこからドロリと流れでた。
103プー×ポーラ最終話:2005/05/22(日) 18:58:45 ID:mxJ04j6L
ふたりは長い間空をみつめていた。
今までの事、これからの事、色々な思いを胸に。
「ポーラ」
「?何?」
「なぜお前は、かあさんの様な匂いがするのだろうな」
プーは優しくほほ笑みながら、大きく骨張った手でポーラを撫でる。
「プーのおかあさん?」
「そうだな。…俺が生まれてから死んだから、顔は覚えていないが。」
ポーラはきょとんとした顔を見せたかと思うと、ニコリと笑った。
「へんなプー」
滝の音が、暗闇に響いた。
明日はもうこの肉体ではない。ポーラと、プーと、繋がった、カラダではない。
「やはり怖いな」
「うん…」
ふたりは手を強く握りあった。
死ぬかもしれない。魂が、なくなるかもしれない。
だが今、感じあえるぬくもりは絶対だから。
今日という日は確かにあったから。
今はそれでいいよと、二人は立ち上がった。

終わり
104名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:59:51 ID:mxJ04j6L
こんな感じで終了です!誤字とかあったらごめんなさいっ(´・ω・`)
105名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 19:50:33 ID:Lpn1p815
GJ!GJ!
初めてとは思えない見事な出来ですた
106名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:40:10 ID:egbM7d9O
初期作品で380氏レベルか…末恐ろしい方だ
まさに新星あらわる!といったところですな
107名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:45:27 ID:Lpn1p815
おいおいw他の書き手と比べるなよな…
荒れる素だぞ
まあ、マターリとな
108名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:37:32 ID:egbM7d9O
すんません、つい言ってしまいました…私の発言はスルーして下さい
109名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:45:55 ID:mxJ04j6L
>>105さん、>>106さんどうもありがとうございます(*´∇`)ノ
誉めてくださったのですし、気にしていませんから平気ですよ!ありがとうございます。
110名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:52:14 ID:egbM7d9O
宜しければ、次回作もお待ちしてます
111名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:00:40 ID:Lpn1p815
ガンガレー俺たちはあんたの事、応援してるぜ
112名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 01:36:13 ID:wKtIAWsl
うんこ来ないかな
前スレが落ちてから、どこいったんだろ?
奴の書いたSS読みたかったんだが
113うんこ:2005/05/29(日) 18:05:10 ID:uUT5lkqF
俺の作品…。
実は…マザーは2しかしたことがない上に、随分前に一回クリアしただけなんだよね。
だから無理
114名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 19:26:55 ID:B+7ZeTbh
これを機会にアドバンスでやってみれ
エミュはお勧めしない。じっくり楽しまんと
マザーの良さはわからんからな。
115前スレ14:2005/06/03(金) 01:05:34 ID:uoOpL/ae
遮る物の無い夜空。
こんなものを見たのは何時振りだっただろう。
空を見上げる余裕すら無かった。
空はいつだって僕の上にあったのに。
僕は前へ進むので精一杯で、上を見上げて休むことすら忘れていたんだ。
全てが終わって、ようやく思い出した。

 「綺麗。」
隣から聞こえた可愛らしい声。
その声に視線を移す。
空を見上げて、優しい笑みを浮かべているポーラ。
僕が見ている事にも気づいていないみたいだ。
もう少し彼女の瞳を見ていたかったけど、何処か照れくさくて僕はもう一度空を見上げた。
視界は全て星空のシーツで覆われていた。
何処を向いたって数え切れない程の星達が僕たちを見ている。
語りかけられているような不思議な感覚。
ちょっと照れくさくて、一人で笑った。
 「どうしたの?」
不意の笑い声にポーラが僕の方を向く。
小首を傾げる彼女。白い肌。大きくて、星明りを移す透き通った瞳。
小さいけど、形が良い可愛らしい鼻。控えめな唇。
微かな夜風に躍るウェーブの掛かった柔らかなブロンド。
僕は心臓の高鳴りを感じた。

此処には僕たちしかいない。
僕たちの別荘。世界を覆わんとする闇は消え去っていて。
僕たちを縛る物はなにも無くなっていた。
僕たちは今なんでも出来る。大人達の居ない、僕たちだけの別荘。


ソコに今、二人きりだった。
116前スレ14:2005/06/03(金) 01:08:34 ID:uoOpL/ae
2やりなおして先程見事にEDを迎えたわけで。


ポーラを家に送り届ける際、
必死こいて一緒にED迎えられないかと走り回ったのを思い出しました。
別荘買って「此処に一緒に住もうねウフフ」とかそういうEDを期待してたのを思い出しました。


そんな少年時代の想いを殴り書き。
続くのかな。続いていい?
117名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 05:33:33 ID:LiBdccEd
当たり前じゃないか!俺はお前を愛しているんだから!
118名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 19:05:52 ID:3gnmzObi
わー!続きお願いします!
119名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 19:50:09 ID:ZBsKDTWs
前スレ14さん愛しています
続きを書いてください。
120名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 01:08:47 ID:eBLT0NZG
HP       0   危機的状況   SMAAAASH!!    満タン
        ┝━━━┿━━━━━━┿━━━━━━┥ 
    ∩___∩   /) 
    | ノ      ヽ  ( i ))) 
   /  ●   ● | / / 
   |    ( _●_)  |ノ /   今はここら辺クマーー!! 
  彡、   |∪|    ,/ 
  /    ヽノ   /´ 

121名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 12:39:25 ID:n1BPiprT
俺食欲とかねーんだよ。の つづき が気になるぷー。ぐんまけん
122117:2005/06/06(月) 20:06:36 ID:mo5nKmOu
前スレ14さんのはなしがおわってから続き書くですぽよえーん
123名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 14:38:26 ID:zweIIATS
マザーマザー
124えろえろマスター380:2005/06/08(水) 15:05:57 ID:0ncD64Rp
自分も何か投下しましょうか?
前スレ14氏の後にでも・・・
125名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 13:45:23 ID:QyIHYV+/
ここはもう早い者勝ちって事でいいんじゃないかえ?
エロありならなおよし
126前スレ14:2005/06/09(木) 19:18:13 ID:m2Twhgk9 BE:74852238-
 「え・・・っと。あの、なんでもないよ」
ドギマギしながら何とか答える僕。顔が赤くなってやしないだろうか。
ポーラは「ふーん」と、息を吸うように答えただけだった。
そうしてまた僕たちは空を見上げる。僕たちを見ている星たちが、
僕の不甲斐無さを叱咤しているような気がした。
僕自身も、喉でつっかえたままの想いに言いようの無いもどかしさを感じていた。

 「ねぇ、ネス。私の事・・・好き?」
突然、ポーラが呟いた。本当に小さな声だったけど、聞き逃すはずも無い。
聞き間違えるはずなんてなかった。確かにそういってた。
心臓が止まるかと思った。いや、一瞬確かに止まっていた。
 「え、えぇぇぇっ!?」
ただ驚くしかなかった。僕はポーラの事が確かに好きだったけど、
まさかポーラが僕の事を想ってくれているなんて、考えてもいなかったから。
わけがわからなくなった僕は、わたわたと両手を動かして何か言おうとした。
 「・・・嫌い?」
僕の返答を待たずしてポーラが言った。
 「き、嫌いな訳ないよ!僕は・・・ううん、僕もポーラが大好きだ。ずっと、ずっと言いたかった。」
 「――ホントに?」
一度言ってしまえばあとは至極簡単だった。
興奮であの時の僕は何か可笑しくなっていたんだと思う。
今、此処で言えって言われたって絶対にゴメン被りたいような台詞を、
矢継ぎ早に口に出し続けていたんだ。最初は嬉しそうに頬を緩めていた彼女も、
延々と続く勢いの僕の独白に、次第に顔を赤らめていった。

 「――それだけじゃないんだ、最初に君を見たときから僕はずっと」
 「もういいの!ネス、もういいわ。ありがとう。貴方の気持ち、伝わったから」


早口で捲くし立てる僕のおしゃべりな口を、ポーラの細い指が静止した。
頬を染めたままの、はにかんだ笑顔を此方に向けるポーラは、何時も以上に可愛く、可憐に見えた。
僕は、唇に当てられた人差し指をそっと払うと、彼女の瞳を見つめたまま、ゆっくりと顔を近づけていった。
127前スレ14:2005/06/09(木) 19:19:13 ID:m2Twhgk9 BE:109158375-
鼻先が触れる距離まで近づいたとき、不意に彼女の瞳が僕の視界から消えた。
変わりに、唇に何か柔らかい物が当たった。
自分から近づいたにも関わらず、僕は驚いて暫く目を閉じることが出来なかった。
でも、彼女が離れようとしないのに気がついて、やっと目を閉じた。

少し顔が動くたびに柔らかな水音が聞こえる。
ずっと、ずっとキスをしてた気がする。
どれくらい経ったかは分からない。どちらから唇を離したのかも覚えていない。
改めて向かい合った僕等は、言葉を交わさぬままそのままベッドに向かった。

無言のまま、ベッドに腰掛けてるポーラ。
隣でどうすればいいのか分からず、ただ俯く僕。
キスしたのも初めてだったし、こんな事をするのも初めてだった。
情けない男の言い訳になるかもしれないけど、戸惑うのが普通だろ?

そんな僕を見かねたのか、ポーラが僕の手を取った。
暖かな両手で僕の掌を包む込む。どうなるのかがわからなくて、
僕はポーラの方へ向き直った。ただ、ポーラはまた恥ずかしそうに笑ってた。
それから、ゆっくりと僕の手を自分の胸へと誘導したんだ。

話には聞いていたけど、本当に女の子のおっぱいは柔らかかった。
ママみたいにはっきりと分かる程じゃなかったけど、それでも明らかに
僕やジェフ、プーのとは違う感触だった。まるで大きなマシュマロだった。
柔らかくて、暖かくて。無意識のうちに、僕は指を動かしていた。
 「んっ・・・は、ぁ・・・」
ポーラが呻くような声を上げた。
僕は少し驚いて手を止める。
128前スレ14:2005/06/09(木) 19:19:49 ID:m2Twhgk9 BE:37426526-
 「ご、ごめん!つい・・・」
 「ううん、違うのネス。そのまま・・・続けて」
彼女の優しい笑顔に背中を押されて、僕はもう一度おっぱいに手を当てた。
再び僕の手が静かに包み込まれる。彼女の瞳を見て確認し、今度は優しく、ゆっくりと。
下から押し上げて、そのまま絞ってみたり。
グニグニと全体を揉んでみたり。いろんなことをした。
その度におっぱいが形を変えて、僕の指を包みこむ。
時折聞こえるポーラの声。今まで聞いたことの無いその甘い音色に、
僕の理性の壁は、簡単に崩れていった。

気がつけば僕はポーラの服に手を掛けていた。
直に、見たい。
その思いだけが僕を突き動かす。ボタンを一つ一つ外していく。
彼女の柔肌を護るその布切れが、彼女の腕から抜けたとき。
目指していた物が現れた。

服の上からじゃ分からなかった膨らみがあった。
星明りに照らされて、うっすらと浮かび上がる彼女の身体のライン。
細い腕、キュッとくびれた可愛い腰。正反対に柔らかな曲線を描くお尻。
下着しか身に着けていないポーラは、まるでこの世の物では無いみたいだった。
 「・・・綺麗」
 「や、やだ。あんまり見ないでよ・・・」
 「ご、ごめん」
知らず知らずの内に、僕は素直な感想を口に出してしまっていたらしい。
でもいいんだ。本当の事だから。きっとあの時のポーラは何よりも美しかったから。
こんなにも綺麗なポーラ。今は僕だけを見てる。
そんな優越感を感じながら、僕は露になった乳房に口を近づけた。
129前スレ14:2005/06/09(木) 19:20:09 ID:m2Twhgk9 BE:31188825-
星空を向いた可愛らしい桃色の突起。
それを恐る恐る口に含む。途端、ポーラが可愛らしい声をあげた。
 「やぁっ、ね、ネス・・・!吸っても・・・何も出ないわよ?」
僕はそんなことなどお構いなしに、彼女の乳首を口の中で転がした。
明らかに硬さを帯びている。僕の愛撫で、ポーラが興奮してる。
それを自覚すると、僕の中のブレーキは益々役に立たなくなった。
音が出るくらいに吸って、舐めて、転がして。
開いてる方の乳首にも僕は刺激を与えることを忘れなかった。
指先で摘んだり、引っ張ったり。その度にビクンと震えるポーラが可愛らしかった。
段々ポーラも声を殺そうとはしなくなってた。
僕の愛撫に、如実に反応して可愛い声を上げてた。
 「や、あぁっ!ん、ふ、ぁ・・・ネ、スぅ・・・!」
 「ポーラ、可愛い」
素直な感想を述べて僕はもう一度意識をポーラの身体へと戻した。
開いている手で、彼女の身体を静かに撫で回す。
信じられないかもしれないけど、不思議なくらいに身体が勝手に動いたんだ。
腰のくびれに指が差し掛かったとき、ポーラがビクッと震えた。
この先に、女の子の大事なところがある。自然と僕の鼓動は早くなる。
ゆっくりと、手を下へと這わせていく。指先に下着が触れた。
モゾモゾとまるで芋虫のように指を動かして、僕の意識は彼女の下半身へと侵入した。

上から下着で押さえつけられても、僕の指は侵入を止めようとはしなかった。
不意に、指先に何かが触れた。柔らかな、恥毛。
もう目前にまでポーラの秘所が迫っている。それを再認識して、僕の興奮は高まっていく。
草原を掻き分けて、谷間に指先が掛かったとき、僕はポーラの顔を見つめた。
 「・・・いい?」
 「お願い・・・」
そう言うポーラの潤んだ瞳が愛らしくて、僕はもう一度唇を重ねた。
ゆっくり唇を離し、もう一度見つめあって。僕は止まっていた指を動かした。
130前スレ14:2005/06/09(木) 19:23:53 ID:m2Twhgk9 BE:130990076-
台詞少な('A`)

駄目だ、悪い癖だなコレ。
どうしても台詞が足りなくなる。
状況描写だけじゃ読みにくいのは十分分かってるんだけどなぁ・・・。
誰か助けて。


しかも長い上にエロくないと来たもんだ。
ゴメンよ読者に優しくなくてorz


とりあえず最後まで書くのは書くつもりなんで、もう暫しお付き合い頂ければ。
次の投下がいつになるかは分かりませんので、他の職人の方々、
お構いなく投下しちゃってくだしあ。

というわけでまたねノシ
131名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:46:38 ID:GM5lxtZZ
よしきたGJ!まってました!!

俺はセリフばっかで頭の悪くなりそうなモンしか書けないので
状況描写を続けて書ける文才が欲しい。・・・うまくいかないもんだなw
132えろえろマスター380:2005/06/10(金) 21:54:56 ID:g/v8JUkf
前スレ14氏は状況描写が上手いですね
さすがは職人といったところですかね…
133続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 21:57:55 ID:g/v8JUkf
「なるほど…これがデパートというものか。」
プーが仲間に加わったネス達一行は、フォーサイドのデパートに来ていた。
「あれは何だ?」
「ん?あれかい?あれはハンバーガーショップさ。」
初めて見るデパートに興味津々のプー。目ぼしい物を見つけては説明を乞い、それに答えるジェフといったところだ。
一方、ネスとポーラは…
「ねえ…やっぱりやめましょうよ…」
「だーめ。」
どんどん先に進んでいくプー達から取り残され、ネス達はなにやら話しこんでいる。
「でも…」
どこかよそよそしいポーラ…なぜなら今この時彼女は、ショーツを履いていなかったのだ。
「約束したじゃん。」
よそよそしいポーラとは対照的に、ネスはニヤニヤしながらポーラの様子を眺めていた。
そもそもどうしてこうなったのか…それは昨晩の事だ…

―――――――――――――――――――――――――

「ああっ…はぁ…んんっ…」
「はぁ…はぁ…」
狭い浴室に響き渡る二人の荒々しい息づかい。
「はぁ…あ…はぁんっ…」
「駄目だよポーラ…静かにしないと二人が起きちゃうよ。」
「んんっ…ん…」
134続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 21:58:29 ID:g/v8JUkf
声を押し殺すポーラ…ネスの言葉に反応して、彼女の締め付けが強くなる。危うく達しそうになるのをどうにか堪えきるネス。
「すごい締め付けだね…」
「あぁ…言わないで…」
バスタブに手を付き、お尻を突き出した体勢のポーラに覆い被さる様に、後ろから荒々しく腰を打ち付けるネス。彼らがこうして交わる事は、今回が初めてではない。
プーが仲間に加わった今でも、隙を見つけてはこうして交わっている。
「はぁ…はぁ…ところでさ…ポーラ…」
「んっ…な…何?…」
「はぁ…賭けしない?」
「賭け…?」
「そう…先にイッた方は明日一日、イカなかった方のいう事を何でも聞く…なんてどう?」
「…いいわよ…そのかわり、何でも聞いて貰うからね…」
「じゃあ、そう言うことで…」
そう言うや、腰のペースを一気に上げるネス。
「やっ…あっ…待って…」
「待たないよー。」
「もう…私も負けないわよ…」
ポーラの締め付けが一段と強くなる。だが、ネスも負けていない…腰のペースはそのままで、ポーラの胸へと手を伸ばす。
「ひゃう…だめっ…そんなの反則よ…」
「ポーラは胸が弱いからねー。」
伸ばした手で、彼女の乳房を掬い上げ、中指と人差し指の間に乳首を挟み、グリグリと刺激する。
135続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 21:58:51 ID:g/v8JUkf
「ああっ…そんなの…だめぇ…」
「さあさあ、早くイッちゃいなよ。」
「あっ…んんっ…だめっ…イッちゃうぅっ!!」
ポーラの中が痙攣したようにグイッと締め付けてくる。先にイカせてやったという満足感に浸りながら、ネスもそのまま彼女の中で達した…

―――――――――――――――――――――――――

といった訳である。
今日一日ショーツを履かないでいる事…それがネスの出した条件だ。
妙にひんやりとする股下…ショーツを履いてない事を他人に気付かれないか気が気でないポーラは、昨晩の賭けに乗ってしまった事を後悔していた。
(あーあ…なんて事しちゃったんだろ…私…)
冷静になって考えてみると、とんでもない事だ。はぁ…と、溜息をつきながらポーラはエスカレーターに乗る。
下から見られない様に気をつけるポーラだったが、不意にスカートがひらりと風に靡く。
「!!」
慌ててスカートを押さえ、辺りをきょろきょろと見渡す。どうやら気付いた人はいない様だ。
そうこうしていると、またスカートが靡く。
(風…?でもどこから?)
他の人は何とも無いのに、なぜ私だけ?…と周りを見渡していたポーラは、ニヤけた様子のネスと目が合う。
(あ…まさか!?)
ポーラは風の正体に気が付いた。ネスが念動力でスカートを揺り動かしていたのだ。
「もう…やめてよネス!」
「さあねー。」
しらを切るネス。怒りの収まらないポーラだったが、徐々に怒りとは違う感情が体を支配し始める。
(な…なんで…?)
徐々に湿り気を帯びてくる自分の秘所…体も少しづつ火照り始めていた。
その時はまだ気付いていなかったが、ポーラは少しマゾの素質があり、今回の出来事がその素質を開花させるきっかけとなっていた。
「どうしたのポーラ?顔赤いよ。」
白々しく聞いてくるネス。だが、それに答える余裕はポーラには無かった。
136続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 21:59:59 ID:g/v8JUkf
「ポーラ?」
ポーラの様子がおかしい事に気付いたネスは声を掛ける。だが、ポーラは、顔を赤く染め、はぁ…はぁ…と息を荒げている。その様子に、ネスは何かを察した。
「もしかして…感じてる?」
「…え?」
やっぱりそうか…と、ネスは確信する。ポーラの瞳は少し潤んでおり、緩んだ口元から聞こえてくる艶かしい呼吸音。
ネスはポーラの手を取り、そのまま人込みを避けどこかに向かっている。ポーラは既に抵抗する気力も無く、ネスの成すがまま…彼らの行き着いた先は、デパートのトイレだった。
誰もいないのを確認し、男性用トイレの個室に駆け込む二人。後ろ手で鍵を閉め、唇を重ねあう二人。お互いがお互いの舌を舐り合い、口内の味を満喫する。
キスを続けたまま、ネスはポーラの秘所に手を這わす。
「うぅん…」
くぐもった声を上げるポーラを傍目に見ながら、伸ばした手の指先の感触を味わう…ポーラのそこは既にぐっしょりと濡れそぼっていた。よく見ると愛液が膝元まで滴っている…。
ネスは唇を離し、愛液でネットリと糸を引く自分の指先をポーラに見せ付ける。
「すごいよ…ポーラ。」
「……」
ポーラは無言のまま、再びネスに唇を重ねる。ネスもそれに応えながら、ポーラの服を脱がせていく。次第に露になるポーラの素肌は、真っ赤に火照っていた。
ネスはポーラの胸元を露にすると、キスを止めて胸への愛撫に集中する。
「はぁん…ネスぅ…」
甘く湿った声で、ポーラはネスの愛撫に応える。
ポーラの胸はマシュマロのように柔らかく、手を触れただけで様々に形を変える。右手で片方の乳房を掴み、親指と人差し指で乳首を刺激し、余った方の乳房に、ネスは赤子の様に吸い付いた。
137続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 22:00:22 ID:g/v8JUkf
「ひぁぁっっ……」
ポーラは首元まで顔を真っ赤にし、ネスの責めに喘いでいる。
暫く、胸を吸い続けていたネスにポーラが呟く。
「ネス…」
「…何?…」
「ここが…ここがとても切ないの…」
そう言ってポーラは自らのスカートを捲くり上げ、ぐっしょりと濡れそぼった秘所を露にした。
「ポーラ…」
「来て…」
ネスは荒々しく自分のズボンを下ろし、硬く屹立した陰茎をポーラの秘所へと宛がった。
「はぁぁん…ネスが…入ってくる…」
「すごい…」
ネスは驚く、秘所は十分過ぎる位濡れているのに、物凄い締め付けでなかなか挿入出来ないでいた。ネスはポーラの片足を抱え上げ、その体勢のまま腰を打ち付ける様に挿入した。
「ひゃぅぅんっ…」
ポーラの中は熱く蠢いており、それだけで達しそうになるのをネスは必死に堪えた。
「動くよ…?」
「うん…」
ズッ…ズッ…
「ああっ…なん…で?…すごいよぉ…」
ポーラは今までに感じたことの無い様な感覚に喘いでいた。
「あっ…はぁ…はぅんっ…」
「ポーラ…」
ポーラの快楽に喘ぐ姿に、ネスの情欲はますますいきり立った。
だがその時、何者かがトイレに入ってきた…声を潜め、様子を伺う二人。
「ここは何をする所なんだ?」
「ここはトイレさ。」
プー達だ!!
138続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 22:00:48 ID:g/v8JUkf
「トイレ?それは何なんだ?」
「ああ、プーの国では呼び名が違うのか…これは言葉で説明するより実際に使った方が早いか…」
そう言ってジェフはプーが見ている前で用を足す。
「ああ、厠の事か。」
プーは納得したようだ。
一方その頃。
ネスは限界だった…ずっと生殺しのままでいた為、早く腰を動かしたくて堪らなかった。ポーラは少し冷静さを取り戻した様で、外の様子を伺っている。
(だめだ…我慢できない!!)
ネスは腰を動かした。
「はぁんっ!」
不意を突かれて、堪らず声を上げてしまったポーラ。さー…と顔から血の気が引いていく。それはネスも同じだった。
「ん?」
「どうしたんだい?プー。」
「今、何か聞こえなかったか?そこの部屋から。」
そう言ってプーが指差すのはネス達がいる個室だ。あれだけ大きな声をあげたのだ…気付かれても無理は無いだろう…だが、
「気のせいだろう。それより次、行かないか?」
ジェフだ。渋々ながらプーもそれに同意し、彼らはトイレから出て行った。
「「良かった…」」
安堵する二人。
「って…ネスが悪いんじゃない…いきなり動かないでよ…」
ポーラはいつもの様子に戻った様だ。
「ごめんごめん…我慢できなくて…」
「もう…ネスは…はぁんっ…な、なに?…急に動かないでよ…」
139続々・ブレインショッキング:2005/06/10(金) 22:01:11 ID:g/v8JUkf
「もう我慢しなくていいんだよね?」
ネスの目が妖しく光る。その豹変ぶりに少し鼻白むポーラ…
「ネ…ネス…?」
「ネス行きま〜す♪」
それからはもう、ネスの独擅場だった…
「あっ…はぁっ…そ…そんなに突かないで…」
「無理。」
「ああんっ…もうっ…ネスのバカ…」
「バカでもいいよ。」
「ああっ…だめぇ…イクぅぅぅ!!」
「ネスイキま〜す♪」
ネスはポーラの中に、熱い猛りを迸った…。

―――――――――――――――――――――――――

「二人ともどこに行ってたんだ?」
「いや…ちょっとね…」
「ええ…」
全員合流後、プーの質問責めに遭うネスとポーラ。
「どうした?顔が赤いぞポーラ。熱でもあるのか?」
「え?…そ、そんな事ないよ…大丈夫よ…」
「そうか…それならいいが。」
若いっていいねー…そう小さく呟いたジェフだったが、その呟きは誰の耳にも届かなかった。




140えろえろマスター380:2005/06/10(金) 22:09:14 ID:g/v8JUkf
修行の旅から無事帰還…
てか、全然上達してねぇよ…onz

まあ…その話はいいとして…
ラードナ×ネスの話、続き読みたい人います?
141えろえろマスター380:2005/06/11(土) 16:46:37 ID:krVQjDG8
もしかして俺


スレッドストッパー?
142名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 16:53:45 ID:WmyS4Omi
「スレスト?」と感じたらぬるぽとでも書(ry

それはそうと続き読みたいです。
143名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 17:50:07 ID:WWA9Xq8M
マスターおかえりなさい
何故かプーに萌えた

続き読みたい人います!
144巨躯の人妻襲来!!:2005/06/12(日) 12:31:52 ID:RdJDMusZ
「あむ…ん…にゅむ…」
「あああっ!そ、そんなに舐めたらぁぁっ。」
ネスは今にも迸りそうになる射精感を必死になって堪えていた。
(やめて…ラードナさ…ああっ!そんなとこまで…)
ラードナの責めは予想以上に凄まじく、ネスの愚息を丹念に舐め回している。ニュチュ…ニチュ…といった、淫猥な音と二人の呼吸音が部屋の中に響き渡っていた。
ラードナはネスの愚息をすっぽりと咥え込み、舌で亀頭の裏すじからカリの窪みまで舐め回す。その度に、ネスは堪らなそうな声を上げ、その様子を妖艶な表情で見ていたラードナは更に責めを増す。
「この辺もきちんと消毒して置かないとね〜」
「ああっ…」
(うあぁ…どこ舐めてるの!?ラードナさん!!)
ラードナはネスのふぐりに舌を這わすと、そのまま吸い付き舌先でコロコロと転がす。普通なら少し掠っただけでも激痛の走る男の急所を、老練なテクニックで責めてくる。
初めてフェラされた一介の少年が、それほどのテクニックに耐えられるはずも無い…だが、ネスは耐えていた。見ていて吐きそうになるラードナの顔をマジマジと見る事によって、己の愚息を萎えさせようと必死だった。
「まあ…そんなに見つめないで…恥ずかしいわ…」
(見たくて見てるんじゃ無いんですよぉっ!!)
ネスの視線に気付き、顔を朱に染めるラードナにネスは、心の中で絶叫する。
「ここまで耐えれた人はあなたが初めてよ…」
(えぇぇっ!?この人今まで何人毒牙にかけて来たんだ?…いや、変な詮索はよそう…今はこの状況を乗越える事を考えないと…)
「でもね…これは耐えられるかしら…」
そう言ってラードナは、ネスの後ろの穴に食指を這わす。
(そ、そこは!?ああっ!だめだっ!!)
「ああああぁぁぁぁっっ!!」
菊座を刺激されたネスは断末魔の叫びを上げながら、ラードナの口内に熱い猛りを迸った…。その時、ネスの脳裏に蘇る様々な女性との出会い…ママ…トレーシー…図書館のお姉さん…ビーナスさん…メイドのエツコさん…そして…
(ポーラぁぁぁぁぁっ!!!)
ネスは心の中で愛する者の名を叫んだ。…だが、その叫びも空しく、思考の闇の中へと消えていった…。
145巨躯の人妻襲来!!:2005/06/12(日) 12:32:42 ID:RdJDMusZ
「まあ…こんなに出して…いやらしい子ね…」
口内に放たれたネスの猛りを一滴も零す事無く、嚥下していく。顔はともかく、色白な喉元が飲み下すたびに揺れ動く様はなんとも艶かしい…
「そんな…」
(ああぁぁ……やっちゃったよ…もう…どうすれば…)
ネスの絶望の淵に立たされている思いだった。だが、ネスの悪夢はまだ終わらない…
「あら〜あれだけ出したのにまだ元気ね…。」
「え…?」
ネスの愚息は、彼の意に反してラードナの妖艶なテクニックに飢えているかの如く今だ衰えを見せず、まさに愚息と呼ぶに相応しい姿を呈していた。
(そ…そんな…何で鎮まらないの!?)
焦るネスに追い討ちをかける様に、ラードナが衝撃的な発言をする。
「こんなに熱く火照らして…特別治療が必要ね…」
「特別治療…?」
そう小さく呟くネスだったが、彼は分かっていた…これから己の身に起こるであろう出来事を…だが、認めたくは無かった…
「さ〜て…今度の治療は私も準備が必要だからね〜」
そう言って、それまで履いていた厚手のスカートをたくし上げ始めるラードナ。
事態はネスの予想していた状況に刻一刻と近づいて行く…どうにかこの現状を打破出来ないかと画策するも、考えが及ばず、運命の時を迎えようとしていた…

146えろえろマスター380:2005/06/12(日) 12:38:11 ID:RdJDMusZ
とりあえずここまでッス
いつも投下用に使っていた愛用の携帯が逝ってしまわれたので(T_T)
ネットカフェでの書き込みです…
そんな訳で、以前みたいに頻繁には書き込みできないのでスマソ…
147名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 21:49:08 ID:xyn5WsY3
good job!
エロエロマスター。
萌えました!
148名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 23:57:19 ID:tQ3geB4R
えろいよGJ!
149名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 04:52:18 ID:wWw49Xi+
さすが俺がエロエロマスターと名づけただけのことはある!

……がんばります、俺も。
150俺食欲とかねーんだよ11:2005/06/13(月) 22:40:54 ID:9JFmlZyZ
 「力だけじゃ奴らに勝てねぇ。でもオレ達は必ず平和を取り戻せる。……信じてるぜ」
 負傷したテディがそう言って気を失うように眠った後、ロイドが握った拳をさらに強く軋ませたのをあたしは見ていた。
 「お帰りなさい。また一緒に戦えるわね」
 「ぼくはもう逃げないよ、アナ。」
 「――――――ええ。頼りにしてる」
 短く交わしたやり取りをまるで無視するかのようにニンテンが先に進む。あたし達二人は彼の背中を追い、山を登っていく。
 「ニンテン、少し、話がある」
 ロイドがそう切り出したのは登り始めて二時間ほど経ってからだったろうか。一休みに岩の上に腰掛けていたニンテンは少し眉を顰めてあたしの顔を垣間見るようにして視線を元に戻す。
 「……なんだよ」
 「ここに取り出したるはアナが作ってくれた特製の冷めてもおいしいハンバーガー。
 出発前にアナから貰って、今ぼくが持ってる。本来なら黙って食べちゃうんだけど、紳士協定を遵守してキミに声を掛けておくよ。
 ぼ く は こ れ を た べ て も い い ね ?」
 あたしは最初、ロイドが何を意図してそんなつまんない事を言い出したのかさっぱり解らなかった。お腹が空いた人が好きに食べればいいのに、そんなことを何故わざわざ宣言するの?
 あたしは目をぱちくりさせているだろうハズのニンテンの顔を見た。彼は果たして笑ってなどいないのだ。真剣な視線で、でもつまらなさそうな表情を作ってロイドを睨んでいる。
 「……俺、食欲とかねーんだよ。
 食いたいなら食えば?俺は別に構わない。」
 「――――――わかった。」
 ふいっと顔を逸らし岩から降りてどこかへテクテク歩いてゆくニンテンから、ロイドは決して視線を動かさずに、ただ一言そう言った。
 あたしは二人のムードを険悪と勘違いして間に入ろうと立ち上がってロイドの正面に回りこんだ。何を言おうとしたのか、自分でももう覚えていない。
 ロイドの言葉に頭の角から角まできれいさっぱり言葉の全てを吹っ飛ばされたから。
151俺食欲とかねーんだよ12:2005/06/13(月) 22:42:49 ID:9JFmlZyZ
 「アナ。ぼくは君が好きだ。アナはぼくのことを好きかい?」
 真っ直ぐの目は眼鏡の向こう側にあったけれど、とても真摯な色をしていてクリアーだった。あたしはぱくぱく酸素の足りない金魚みたいに口を動かすだけで何も声にならない。
 視界の端っこから消えそうになるニンテンの背を焦点にあわせて視線で追いかけるつもりなのに、ちっとも意識がニンテンの方を向かなかった。
 「……な、なんで、急にそんなこと、言うの?」
 「ごめんね。でも、言っとかなくちゃいけないような気がしたんだ。……この旅が終わる前に。
 ――――――ニンテンが居る前で。」
 ロイドはいつの間にか精悍な顔の男の子になっていた。もう微塵も第一印象に感じた手の掛かる弟って雰囲気がしない。たたかうおとこのこの目をしている。
 あたしはそれが無性に嬉しかった。
 嬉しいのに、何故か涙が出てくる。
 頑固で、負けず嫌いで、気は弱いけど、たたかうおとこのこ。なんて勇敢な男の子。
 「あ、あたしも、すきよ……ロイドのこと、すきよ」
 「……うれしいよ……とても。今まで生きてきたなかで、多分いちばん、うれしい」
 うそ、なら何故そんな悲しそうな声を出すのよ。どうしてそんなに沈んだ声を出すのよ。言えない言葉を何度も何度も飲み込んで、あたしはそれの代わりに涙を地面に降らせた。ぽたぽた草間に吸い込まれてゆく雫。
 「泣かないで、アナ。……ごめんね。」
 「なぜ謝るのよ、あなた何も悪いことしてないでしょう」
 「したよ。……キミの気持ちを知っているのに、こんなことを彼の前で言うなんて。紳士協定が聞いて飽きれるね」
 「いいえ、わかってないわ!あたしの気持ちなんて解るはずないじゃない!」
 「……わかるさ。だっていつもキミを見てたから――――――わかるんだよ。」
 ぼろぼろ零れる涙が遮って、もう地面がどこにあるのかさえ見えない。声を上げて泣きたいのに、あたしは必死で肩を震わせ声を殺してた。声を漏らすのはとても失礼な気がした。
 ロイドはあたしが一人で顔を上げるまで、ずっと側に居てくれた。それが嬉しくて、ひどく苦しかった。
152俺食欲とかねーんだよ13:2005/06/13(月) 22:44:13 ID:9JFmlZyZ
 ようやく涙が止まって顔を上げると、いつの間にか少し離れた所にニンテンが居て、ハンカチを投げて寄越してくれた。ロイドがそれを広げてあたしの頬を拭う。ニンテンとロイドの匂いが混じって不思議な気持ちになった。
 「アナに涙は似合わないってさ。」
 ロイドが笑ってそう言った。それはまぶしいくらいの、いつも彼が照れたときにする笑い顔で、ようやく落ち着いた涙腺がまた言うことを聞かなくなる。
 「ごめんなさい、ごめんなさい、あたし、気付かなくて、なにも、知らなくて、どうしていいのかわからなくて」
 「ほら、泣くなって。な。大したことじゃないよ、よくあることさ」
 ロイドがいつもにも増して優しくあたしに言葉を掛ける。それに痺れを切らしたかのようにニンテンが大きな声で言った。
 「ロイド、お前弱虫なんかじゃねえよ。俺の方がよっぽど腰抜けでやな奴だ。
 お前みたいに筋道立てて物考えらんないし、ケンカっ早いし……女の子も、泣かすし」
 「……だからキミはぼくにアナを譲ってくれるとでも?」
 「………冗談でも言うな、ンなこと」
 「ニンテン、もしキミがアナをぼくより好きだって言うのなら確かめてみようじゃないか。
 想う力が強ければ強くなれるんだろう?だったらぼくとケンカしたら絶対に勝てるはずだよねぇ。」
 まさか逃げないよね、ニンテン。彼が彼らしくもない表情でそう言った。あたしはもう頭が破裂しそうだ。次から次へと理解できない問題が起きて、どんどん勝手に話が進んでいく。
 ロイドがショックガンを構え、ニンテンは何も言わずにバットをケースから引っ張り出す。
 「ちょ、ちょ……やめて!いったい、なんなのよあんたたち!!」
 あたしの叫び声が合図になったように二人が攻撃の態勢に入った。ニンテンは間合いを詰め、ロイドは後方に下がって間合いを取る。
 ショックガンの電極が輝くように鋭い光を放った。ニンテンはそのスパークを軽々と半身を捻ってかわす。そこを目がけてロイドは無慈悲に連射した。何発かニンテンの身体にクリーンヒットする。
 「おいおい、手抜きしたらとっとと勝っちゃうよー?」
153えろえろマスター380:2005/06/15(水) 18:32:55 ID:eGgwIzxn
乙です、きれいなアホ野郎氏
一人の女の子を賭けて二人の少年が決闘ですか…
青春ですね…

それはそうと、新作投下します
154恋人は10歳!?1/6:2005/06/15(水) 18:36:00 ID:eGgwIzxn
「おにーちゃーん♪」
「うおっ!」
家のノックをした途端、いきなりドアを開けて飛び出してきた少女に抱きつかれ、ポーキーは目を見開いて驚く…(まあ、目は前髪で隠れていてパッと見分からないのだが…)。
「ど、どうしたんだ?トレーシー…」
明らかに動揺しているポーキー…こんなに動揺しているのは、弟のおやつを勝手に食べた事が、親にバレた時以来だ…。
彼のそんな様子にはお構いなしと、抱きついて来た少女トレーシー≠ヘ、彼のでっぷりと太(ry…福与かな腹に顔を埋め、嬉しそうにしている。
「ポーキーおにいちゃんのお腹…あったかい…」
「そ、そうか…」
本当はやめて欲しいのだが、彼女の幸せそうな顔を見て言葉を失ってしまう…。


           『恋人は10歳!?』byえろえろマスター380


この少女トレーシー≠ヘ、彼の隣の家に住んでいて何度か顔を合わす事もあるが、毎回会う度にこれをやられるのは敵わない…。ポーキーは危うく、ここに来た理由を忘れるところだった…。
「そ…そうだ、ネスはいるか?」
ネスとは、彼女の兄の名だ。家がすぐ隣なのと、歳が近いという事もあり、一緒によく遊ぶ仲だ。
「ネスおにいちゃんならいないよ。」
「そうか…じゃあ、いいよ。」
いないのか…と、引き返そうとした時、トレーシーに引き止められる。
155恋人は10歳!?2/6:2005/06/15(水) 18:36:31 ID:eGgwIzxn
「えー帰っちゃうのー?一緒に遊ぼうよー。」
「うーん…」
悩むポーキー。…俺は子守をしに来たんじゃないんだけどな…と、考え込んでいたが、気が付けばトレーシーにうまく乗せられて、彼女の家のリビングで寛いでいた…。
「まあ…いいか。」
一人納得するポーキーだったが、ソファに座る彼の目の前にあるテーブルには、瞬く間にお菓子の山が出来上がっていた。
「おいおい…いくら俺でもこんなに食えないぞ…」
「え…」
なぜか泣きそうな顔をするトレーシー。おいおい…俺なんか悪い事言ったか?…とポーキーは狼狽えるが、理由が思い当たらない…。トレーシーの様子は見るからに沈んでいき、目元に薄っすらと涙がにじんでいる。
と、ポーキーは気付く。…もしかしてこれか?…彼の視線の先に山のように積み上げられたお菓子の山…。
「あ…ああ、これ全部食ってやるよ…」
「ほんとに?」
さっきまでの様子とは打って変わり、嬉々とした表情になるトレーシー。はあ…これじゃあ、夕飯食えねーな…と、自宅に帰ってからの言い訳を考え、気が沈んでいくポーキーだが、
嬉しそうに微笑むトレーシーを見て、…まあいいか…と、考えるのをやめた。

―――――――――――――――――――――――――

「あー食った食った。」
どうにか完食し終えたポーキー。さすがにきつかったが、トレーシーの笑顔につられて食べてしまった…。
156恋人は10歳!?3/6:2005/06/15(水) 18:37:05 ID:eGgwIzxn
「おにいちゃん…聞いてもいい?」
「なんだ?」
どこかしらよそよそした様子でトレーシーが話し掛けてくる。それをジュースを飲みながら聞くポーキー。
「おにいちゃんって彼女いる?」
「ぶふっ!」
予想外の問い掛けに、ポーキーは飲みかけのジュースを噴出した。
「ああ!汚いよー。」
「わ、わりぃ…。」
自分の噴出したジュースを拭き取りながらポーキーは考える。…何でそんな事聞くんだ?こいつは…。
「で、どうなの?」
期待と不安が入り混じった様な表情で聞いてくるトレーシー。…なんでそんな表情をするんだ?…まあ、嘘ついても仕方ないか…と、ポーキーは正直に話す。
「いないぞ。」
「ほんとに!?」
目をキラキラさせながらトレーシーが聞き返してくる…何がそんなに嬉しいんだか…。トレーシーの反応に、少しムッとしていたポーキーだったが、彼女が次に発した言葉に驚愕する。
「じゃあ…私を彼女にして!」
「はぁ!?」
「…私じゃ…ダメ?」
そう言って上目遣いに自分を見ているトレーシーに、思わずドキッとするポーキー。
「い、いや…そんな事はないが…」
俺のどこが良いんだ?…俺はどちらかと言えば他人から嫌われるタイプなのに、なぜこいつは…分からん…と、本気で悩むポーキー。
157恋人は10歳!?4/6:2005/06/15(水) 18:37:32 ID:eGgwIzxn
「やったー!おにいちゃんの彼女になれたー♪」
「おいおい…俺はまだ…」
いいとは言ってないぞ…と、言いかけてやめるポーキー。すぐ傍では大喜びのトレーシー…こいつもよく見ると可愛い奴だし、彼女にしても問題ない…というか、この機会を逃したら二度とチャンスがないかもしれない…。
そうだ…これはチャンスだ!俺に与えられた唯一のチャンスなんだ!!
一人納得するポーキーだった…。
「おにいちゃん…」
「何だ?」
晴れて恋人同士になった二人。…とは言っても、何をしたらいいのか分からん…。とりあえず、こいつに合わせるか…。
「キスしよ。」
「はぁ!?」
おいおい…いきなりかよ…。
「だめ?」
頬を薄っすらと紅く染め、上目遣いに俺を見つめるトレーシー…やべぇ、すげー可愛いんだけどよ…いいのか?本当にいいのかよ!?
「いや…お前がしたいんなら俺はいいぞ…」
俺の呟きを聞くや否や、トレーシーは俺の唇に唇を重ねてきた。その柔らかな感触に、自然と鼓動が速くなる。
「んちゅ…うむ…」
トレーシーの舌が俺の口の中に入ってくる…おいおい…これってディープキスってやつじゃないのか?…こいつ意外とませてんな…やべぇ…心臓がバクバクいって止まんねえぞ…
冷静を装っていたポーキーだったが、それも限界が近い…口内で絡み合う舌先の感触に、ポーキーの心臓は物凄い早さで脈打っている…
158恋人は10歳!?5/6:2005/06/15(水) 18:38:04 ID:eGgwIzxn
「ぷは…」
唇を離す二人…。
「おにいちゃんのお口…オレンジジュースの味がするね…」
そう言って微笑んでくるトレーシー…すげぇ可愛いぞこいつ…ポーキーの思考回路は既に、トレーシーで埋め尽くされていた。そして、彼女の体に手を掛けようとするポーキーだったが…
―ガチャ…
「ただいまー」
ネスだ。
「あっ…ネスおにーちゃん。ポーキーおにいちゃんが来てるよー。」
「ポーキーが?」
「邪魔してるぞ。」
突然邪魔が入った事に、内心舌打ちしながらネスを迎え入れるポーキー。
「それで今日は何の用?…っポーキーどうしたんだ?顔が真っ赤だけど熱でもあるの?」
「え?…いや、そんな事は…ないぞ。」
ネスの鋭い指摘に、狼狽えるポーキー…まさか、トレーシーと…なんて言えるはずも無く、適当に誤魔化す。
「ああ!!」
突然大声を上げるネス。…何だ?もしかしてばれたのか…と、身構えるポーキー。
159恋人は10歳!?6/6:2005/06/15(水) 18:38:30 ID:eGgwIzxn
「僕のお菓子食べちゃったのー!?」
何だ…その事か…と、胸を撫で下ろすポーキー。…てか、これは勝手にトレーシーが持ってきた物で、俺は悪くないだろう…
だが、視線の先にはオドオドした様子のトレーシー…こいつ本当に勝手に持ってきたのか…仕方のない奴だな…
「あ…ああ、すまん…腹が減ってたんでね。」
その言葉を聞いて、パッと目を丸くするトレーシー。勝手にネスのお菓子を持ち出した事を怒られると思っていたのだが、ポーキーが全面的に罪を被ってきたおかげで、怒られずに済んだ…
「まあ、いいけどさ…」
どこか納得のいかない様子のネスだったが、諦めた様だ…
気が付くと、窓の外は夕焼け空だった。
「じゃあ、俺は帰るわ。」
「はいはい…」
ネスは少し不機嫌だ…まあ、それは気にしないでおこう…
「……」
と、無言のトレーシーと目が合った。
「ありがとう…おにいちゃん…」
「俺達、恋人だろ?これ位の事はするさ。」
ネスに聞こえない様に小さく呟くと、トレーシーは嬉しそうに微笑んだ。
彼女の頭を軽く撫でると、ポーキーはそのままネスの家を後にした…。




160えろえろマスター380:2005/06/15(水) 18:43:55 ID:eGgwIzxn
投下終了
今回エロ無しでスマソ
週末にまた投下しに来ます…

追伸
リクエスト随時受付中
カップリングと好みのシチュエーションを指定して頂ければ
時間があるときに書きます
161えろえろマスター380:2005/06/15(水) 18:45:15 ID:eGgwIzxn
――次回予告――

「よし、ようやく完成しました。」
そこはアップルキッドの家…今しがた発明を終えたアップルキッドは、完成した発明品を眺めている。彼の目元には大きな隈が出来ており、その発明への気概が窺い知れる。
「今回は何を発明したのです?」
彼の傍に控えていたマウスがアップルキッドに問い掛ける。
「媚薬です。」

――今回の発明品は媚薬!!だが、――

「効果がまだはっきりとしていないので、誰か試験体が必要ですが…」

――そこで、彼の目に留まった人物は!!――

ふと、アップルキッドの視線に一人の少女が写る。ピンクのワンピースに、ブロンドの髪を束ねる大きなリボン…子供達と一緒に遊んでいる少女…
「彼女に頼みますか…」

――そして…研究が始まる――

「ポーラさん、今体の中でどんな変化があります?」
「あぅ…全身が熱くて…あの…その…お腹が…」
「お腹ですか?もう少し正確にお願いします。」
「か…下腹部が…その…」
「つまり、膣内が熱く疼いて、クリトリスが膨張し、膣内から分泌液がにじみ出ている状態ですか?」
「そ…そんなにはっきり言わないで…恥ずかしい…」

――果たして…研究の行く末は…――

次回!! 『これはあくまでも研究の一環です』 乞うご期待!!
162名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:32:08 ID:ZWxFt9Yf
さすがマスターは目の付け所が違う。
163俺食欲とかねーんだよ14:2005/06/16(木) 06:54:10 ID:7CGtJzSe
 ニヒルに笑うロイドの顔が青くなったのはその数瞬後だった。ビリビリ帯電したままのニンテンがバットを振るって突進してきたのだ!
 「ロイドぉー!おめーいつ油断できるほどエラくなったんだぁアン?ポリバケツから救ってやった恩も忘れやがってこの頑固モン!」
 バキン!咄嗟に掲げたショックガンでニンテンのバットを防いだロイド。けれどそれをそのままニンテンが許すはずもない。
 「ば、バケモンかキミは!しろくまでさえ心神喪失するほどの電圧だぞ!?」
 マガジンラックに模した部分を蹴り上げるようにしてニンテンはロイドから攻撃手段を取り上げた。蹴り飛ばされたショックガンがくるくると回りながら弧を描いてあたしの足元に落ちる。
 「ヒーリングβ使いにナニ寝ぼけたことヌカしてやがる!」
 大きく振り上げられたバット。
 ニンテンの目はあのときの目と同じだった。
 あの、脳みそと戦ったときの、恐ろしい目。
 「うっうっうわああああああ!!!」
 ダメだ、ニンテンが完全に戦闘モードに入っている。攻撃されてスイッチが入っちゃったんだ!そう思ったら頭がパニックを起す前にロイドの悲鳴にシンクロするが如くあたしの体が勝手に叫んでいた。
 「やめてー!!ニンテンお願い止めてえぇえぇええぇ!!」
 「……なぁんちって」
 小さな声だったと思う。でも確かにあたしには聞こえたのだ。ロイドの不敵なセリフが。
 そのセリフに一瞬正気を取り戻して視線をロイドに移した時には既に勝負は決していた。あの独特のねばねばした粘液を頭から被って放心しているニンテンと、どこに隠していたのかねばねばマシンを嬉しそうに手にしてるロイド。
 「あはははははー!ハーイぼくのかちぃ!」
 「…………てっ……てめぇ……!」
 「イヒヒヒヒヒヒヒヒ!ニンテンきみサイコー!サイコー!直情バカ!ゲラゲラゲラゲラ!」
 あたしは行き場のないテンションをどうしていいのか解らずに、あたりに響くロイドの大笑いする声をBGMに思わすその場にへたり込むのだった。
164俺食欲とかねーんだよ15:2005/06/16(木) 06:55:19 ID:7CGtJzSe
 げーほげほげほ。背中を擦ってやるとロイドが涙目で何度かえずいて呼吸を整えた。
 「はーはーはー……あ、あんまり上手くいくから罠かと思った」
 それにしても…プーッ!ああ思い通りにいくと、うふふ、もうなんてゆうか、イヒヒヒ、いっそ清々しいよねあはあはは!まだ落ち着かぬ最高の笑顔でロイドが繰り返し吹き出す。
 「……クソッタレ」
 まだねばねばに絡め取られたまま、ニンテンが憮然とした顔でそっぽを向いている。あたしはなんと声をかけたらいいのか見当もつかない。
 「解ったかいニンテン、自分の悪いとこ。
 キミはアナが隣にいると異常に周りが見えなくなる。いいカッコしたいのは解るけど冷静になんなきゃとてもギーグには勝てないよ」
 やっぱぼくが抜けたのが悪かったかな。いや、テディと張り合うほどニンテンがアナを意識するという目覚ましい成長を喜ぶべきだろうか。ロイドが口に両手を当ててププーとまた吹き出す。
 「アナ、これからはこの抜き身の刀みたいなニンテンの鞘になってあげておくれよ」
 じゃないと周りが困っちゃうから。キミたちいいコンビだよ、ぼくはとても敵わないや。そう笑ってロイドがあたしの顔を見た。その顔はとても嬉しそうで、ちっとも他の表情が見えない。
 「邪魔者は散歩でもしてくるからさ、アナ、あの突撃バカのねばねば取ってやってよ」
 「……ロイド、あたし、あたし……」
 最後まで笑ってロイドはあたしに背を向ける。あたしはその背中に何か言葉を掛けようとしたんだけれども、どう声をかけても彼や自分自身が後悔してしまうような気がして、必死に声を飲み込んだ。
 赤色のシャツが見えてくなってから、あたしはニンテンの方を向いた。それに気付いた彼が視線を背けながらぽつりと言う。
 「……ロイドのとこ行けよ、俺負けたんだから」
 あたしは全身の血が沸騰するかと思った。そして心の底から情けなくなる。悲しくなる。
 「――――――ばかっ!!なんでそんな事しか言えないの!?」
 あんたなんか、あんたなんか、ロイドの気持ちも!テディの気持ちも!あたしの気持ちも!なんにもわかんないくせに!!なんでそんなこと言うのよ!なんで何にも解ってないくせに物分りのいいフリするのよ!!
165俺食欲とかねーんだよ16:2005/06/16(木) 06:57:07 ID:7CGtJzSe
 「……わかってるよ」
 「分かってないわよバカッ!」
 ああもうやだな、こんなことで泣きたくなんかないのに。止まらない。情けない。恥かしい。悔しい。全ての感情がネガティブな方向へ転がってもう頭の中メチャクチャ……
 ひんひん泣きながらバカ、バカ、バカと繰り返す自分の口がなくなればいいと思った。違う、あたしが言いたいのはこんな事じゃないの。
 「……あーえー……泣くなって。な。な?
 悪かったよ、俺が悪かった。だから泣くなよ。おめぇに泣かれると、なんかヤなんだ。胸んとこがイライラする。だからやめてくれよ」
 情けないニンテンの声に頬を膨らして顔を上げると、あたしの怒り顔に多少ほっとしたのか、ねばねばの中でニンテンがちょっとだけ表情を緩めた。
 「もっといい慰め方はないわけ?」
 「う…仕方ねえだろ、今まで女に泣かれたことなんかねえんだから勘弁しろ」
 「……ガキ。」
 「ブス」
 「なんですってぇえええ!!」
 思わずニンテンの胸倉に掴みかかったあたしの手にべったりねばねばした粘液が絡みついた。
 「わっバカバカバカ!おめーまで絡まったら誰が取るんだよコレ!」
 グジュグジュしているゲル状の液体は粘着力がひどくて、おまけにニオイも青臭くてムカムカする結構キツい刺激臭だった。それが手についただけならともかく髪にも、服にも、顔にもちょっと動くたびに飛び散るのであたしは半ばパニックになる。
 「いやー!気持ちわるぅいー!!」
 「だから動くなって!」
 「イヤーくさいーイヤー!」
 いい加減痺れを切らしたニンテンはドロヌーバまみれの腕であたしをぎゅっと抱きしめて止めた。
 「おっおめーが、暴れるから、し、仕方なく、してるんだからなっ」
 あたしは彼の腕の強さにびっくりして頭の中の暴走がひとりでに止まったのに驚いた。
166俺食欲とかねーんだよ17:2005/06/16(木) 06:58:08 ID:7CGtJzSe
 「……じゃあ、もっと暴れたら、ずっとこうしててくれるの?」
 「ぶぁか」
 「なによっ」
 「好きな女なら、いつでもこうするよ、俺は」
 「……ふうん」
 もうニオイも気にならない。彼の肩に頬を乗せて視線を遠くにすると湖が木々の隙間に見えた。風が木の葉と水面を凪いでいてキラキラ光っている。
 「……ふうんて……一応、こないだの山小屋の返事なんですけど」
 「ねえ、あこそに湖あるんだけど、このねばねば洗ったら落ちないかな?」
 「聞けよこのアマ」
 ぶつぶつ言うニンテンの手を引いて湖のほとりまでたどり着く。広い広い大きな湖。
 「山にこんなでかい湖があるとはね……見張ってってやっから先に洗って来いよ」
 「いーじゃない、これだけ見晴らしがいいんだし一緒に入れば」
 「……二人一緒に丸腰になってどーすんだ」
 「ロイドとかテディなら丸腰になると攻撃手段ないけど、あんたはESP使えるでしょ」
 あたしが指摘をすると漫画みたいにすがすがしい顔をして後ろ頭を掻いた。いいノリしてるわ。
 「あっそっかぁ」
 「うふふオロカねー」
 「チガウ。俺おとこのこ。お前おんなのこ。一緒に入る、まずい」
 「なんで片言なのよ」
 「危機感ねーのかおめー」
 「顔赤いわよ」
 「うるさい黙れ」
 じっとにらみ合いを続けながらあたしは頭のリボンの端っこを掴んでしゅるしゅる解いた。それを彼の視線が追うので、ワンピースのボタンをひとつ、ふたつ……と外してみた。
 ギョッとした顔になってニンテンがあたしの手を止めようとでもしたのか手首ごと胸をつかんだ。
 「なっなにすんのよ!!」
167名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 11:37:20 ID:PobgpoIB
新作がいぱーいなのに読んでる人が少ないなー
せめてageてみるテスト
380さんも俺食欲とかねーんだよの作者さんもがんがれ!
168名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:53:10 ID:/XVzoKNo
食欲とかねーんだよさんは続くのかな?
169名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 21:19:45 ID:crYWCzR9
食欲とかねーんだよさん。もしこれが終わったらMOTHER2も書いてくれませんか?
170きれいなアホ野郎:2005/06/17(金) 21:50:54 ID:hqnh9thD
残念ながらまだ続く。
2は前スレに書いたよエロくないが。
171俺食欲とかねーんだよ18:2005/06/18(土) 08:36:31 ID:RbWhwWOf
 「ここここっちのセリフだ!何してんだおめーわ!」
 「服を脱ぐのよ」
 「羞恥心もねーのかー!!」
 「女の子の胸を掴みながら言うようなセリフじゃないわね」
 「ッ!!」
 引きつった手がねばねばを撒き散らしながらものすごいスピードで離れる。彼の顔はもう真っ赤で見てるこっちが照れそうになった。
 「……ご、ごめん…なさい……」
 その隙にワンピースをずばっと脱いで、靴と靴下も大急ぎで脱いで、下着とスリップだけになる。ざっと鳴った一陣の風がスリップの端を弄んで抜けていった。
 「ほら、ニンテンも早く脱いで洗わないとにおい取れなくなるわよ」
 そう言ったあたしをニンテンが点目で見ている。
 「…………サギだ」
 「あんたまさかとは思うけど素っ裸になるとでも思ったんじゃないでしょうね」
 このエロガキ。両膝と両手を大地に突き立てた格好(註:_| ̄|○)でガックリしているニンテンを苦笑いしながらちょっと蹴って、あたしは服と靴と靴下を掴んで湖のほとりでジャブジャブ洗い始めた。
 しばらくするとニンテンもズボンだけになって帽子と靴とシャツをとなりで洗っている。
 ねばねばの成分は水性だったようで、そう手間もかけずに落ちたのでほっとした。服に色も付いていないようだし、とニオイを確かめようとワンピースを鼻の近くに持っていったとき、視界の端っこに何かが見えた。
 視線を何気なくそっちにやると、リボンがぷかぷか浮きながら沖へ流されていた。
 「あっリボン!!」
 そう思った時、体が勝手に動いていた。大切なリボン、うちから持ってきたお気に入り。
 どぼん!
 「ギャー!ななななにやってんだアナー!!」
 「リボンが流れちゃう!」
 「バカヤロー!戻って来い!いま何月だと思ってんだボケー!」
172俺食欲とかねーんだよ19:2005/06/18(土) 08:37:40 ID:RbWhwWOf
 ごぼごぼごぼ。耳に付くのはそんな音だけ。
 ああ、沈む、沈む……手足が水の冷たさで言うことをきかない。身体のどこにも手応えがない。湖は池と違って思わぬところが急に深くなっているって本で読んだことがあったっけ……
 ごぼごぼごぼ。それ以外なにも聞こえない。
 気絶した時の夢みたい。あの時は落ちてく感じだったけど、今は沈んでる感じで……なんだか気が遠くなる……眠る寸前の夢みたい……
 うつらうつらと瞼を閉じかけたときに、左手首を何か大きな生物に噛まれたような衝撃を感じて目を覚ました。
 ゆらゆら揺れて視界が定かじゃない。ふらふらクラクラした頭はハッキリしない。なのに何故かあたしは“左手首を噛んだ”のはニンテンだと思った。
 ――――――……あ、そっか。あの時あたしの名前を呼んだのもあんただったんだ。
 “左手首を噛まれた”まま無理矢理に水面に引っ張り上げられて近場の岸へ放り投げられる。呼吸が出来るのがこんなに嬉しいとは思わなかった。
 「げほげほげひげひ」
 「はあ、はぁ、はあ、はぁ……っ」
 「げほげほげほ、はあはぁはぁ……し、死ぬかと思った」
173俺食欲とかねーんだよ19:2005/06/18(土) 08:38:01 ID:RbWhwWOf
 「そりゃこっちのセリフだボケ!突拍子もない無茶苦茶ばっかりしやがって!」
 「だってリボン……あっ!リボン!リボンは!?」
 きょろきょろ見回してお気に入りを捜すあたしの頭に衝撃が降って来る。
 ガン!
 「いたあ!なんでグーで殴るのよ!」
 思わず抗議の声を上げたあたしはそこで声も顔色も失った。
 「……な、なんで泣……」
 「死んだらどーすんだ馬鹿!!リボンなんかで死んだらどーすんだよ!!」
 ギリギリ奥歯を鳴らすみたいなものすごい怒り顔。まるであたしのママみたいな。
 「だってあれお母さんが買ってくれたお気に入りなのに!」
 もうずっと会ってないママ。どこに居るかも解らないママ。たった一つの心の支え。あたしの心のつっかえ棒。
 「あんなモン幾らでも俺が買ってやる!もっといいのいっぱい買ってやるよ!正気に戻れ!」
 「……だって……お母さんが買ってくれたんだもん……代わりなんてないのに……」
 「だから、そのお母さんを今から助けに行くんだろうが。……なにそんなに情緒不安定になってんの?おめーらしくもない」
 ぐしゅっと鼻を啜り上げてニンテンが流れてた涙を拭った。
 「……とにかく、風邪引くからヒーラーさんのとこまで戻ろうぜ。ロイド呼んでくるから服着とけ」
174俺食欲とかねーんだよ20:2005/06/18(土) 08:39:35 ID:RbWhwWOf
 「ばっかじゃないのキミら」
 ロイドの開口一番がそれだった。山小屋へ着いた頃にはさんざ笑い飛ばして軽く過呼吸に陥っていた。
 ご好意で泊めてもらえることになったので用意してくれた簡易ベッドを三つ並べて眠ることにする。ロイドがアナは女の子なんですけど、とヒーラーさんに言おうとしたのをあたしが無理矢理口をふさいで止めたのだ。
 「な、なんで」
 「いーじゃないの、三人で寝るなんていつもの事でしょ」
 「だってもうそんな訳にはいかないじゃないか。」
 「もちょっと子供で居させて、オネガイ。」
 「…まあ、キミがいいならぼくはいいけどさ」
 見上げる天井は真っ黒で、なんだか普通の暗闇よりも恐ろしいような気がした。カーテンを閉めてしまった部屋は本物の闇で、瞼を閉じても開いても変わり映えしない。
 「……ねえ、二人とも起きてる?」
 「んあー?」
 「ロイドもう寝ちゃった?」
 彼からの返事はない。
 「あんだよアナ、寝ないと体力回復しないぞ」
 「……なんか暗いの怖くて。」
 「ひひひ、恐怖のフライパン女王が繊細なこった」
 ニンテンの引き笑いに少しムッとして彼の方を睨むと、視界のまるで利かない闇の向こうからふわっと彼の匂いがした。
 「怖いならこっち来いよ、おにーさんがだっこしてやるぜ」
 あたしはそれに反感などを覚えたけれど、闇の奥から大きな手が這い出してきてぎゅっとつかまれたら、自分のちっぽけな心なんかひとたまりもないような恐怖の妄想には勝てなかった。
 ベッドとベッドの境界線をずりずり移動しながらニンテンの毛布の中にもぐりこむ。
 「……ほんとに来るかお前」
175えろえろマスター380:2005/06/18(土) 17:08:48 ID:oxTQmYs3
新作投下します
176これはあくまでも研究の一環です1/9:2005/06/18(土) 17:10:42 ID:oxTQmYs3
「よし、ようやく完成しました。」
そこはアップルキッドの家…今しがた発明を終えたアップルキッドは、完成した発明品を眺めている。彼の目元には大きな隈が出来ており、その発明への気概が窺い知れる。
「今回は何を発明したのです?」
彼の傍に控えていたマウスがアップルキッドに問い掛ける。
「媚薬です。」
飄々とそう答えるアップルキッド。
「…何に使われるのです?」
訝しげに聞くマウスに、アップルキッドは答える。
「使用用途はまだ考えてません。あと、効果がまだはっきりとしていないので、誰か試験体が必要ですが…」
「…我輩は嫌ですぞ…」
「それは分かってます。それにこの媚薬は女性用ですので、僕で試す訳にもいきません。」
と、怪しい会話をしている二人の耳に、外から子供達のはしゃぐ声が聞こえてくる。
「ん?」
部屋の窓から外の様子を伺うアップルキッド…視線の先にはポーラスター幼稚園。
「元気がいいですね、子供達は。」
「子供に手を出したら犯罪ですぞ。」
「分かってます。」
ふと、アップルキッドの視線に一人の少女が写る。ピンクのワンピースに、ブロンドの髪を束ねる大きなリボン…子供達と一緒に遊んでいる少女…
「彼女に頼みますか…」


      『これはあくまでも研究の一環です』byえろえろマスター380


「どうしたの?アップル君。」
「お忙しい所、呼び出してすみません…汚い部屋ですがどうぞこちらへ。」
アップキッドの家に招待されたポーラ。アップルキッドは研究機材で散らばった部屋を片付け、ポーラの座れるスペースを確保する。
177これはあくまでも研究の一環です2/9:2005/06/18(土) 17:11:14 ID:oxTQmYs3
「まあ、こんな物しかありませんが。」
そう言ってアップルキッドが差し出したのはオレンジジュース。それを受け取り、少し口にするポーラ。
「それで、用って何?」
さっそく本題に入るポーラ。
「ポーラさんに僕の研究の手伝いをして貰いたいのです。」
「私が?」
予想外の答えに驚くポーラ。
「それならもっと他の人の方がいいんじゃないの?」
「いえ、ポーラさんでないと駄目なんです。」
断言するアップルキッド。彼の真摯な瞳に見つめられ、思わずドキッとするポーラ…気持ちを静めようとジュースを少し飲む。
「そうなの?」
「はい。」
暫しの沈黙。それに耐え切れず、またジュースを口にするポーラ。
「そこまで言うなら……でも、何の研究なの?」
「女性用の媚薬についてです。」
二度目の沈黙が訪れる…部屋の隅で様子を伺っていたマウスは「もっと他に言いようは無いものか…」と、頭を抱え込む。
「媚薬って…あの?」
「ポーラさんが想像されているのがどんな物かははっきりしませんが、概ね間違ってないと思います。」
再度ジュースを口にしようとするポーラだったが、既にコップの中は空だった。
「駄目ですか…?」
「え…」
アップルキッドの問い掛けにどう答えようか迷うポーラ。彼の真面目さは知っている…下心など無く、本当に研究したいのだろう…でも、恥ずかしい…
「お願いします。僕には女性の知り合いがポーラさんしかいないのです。」
「でも…」
「お願いします。この通りです。」
そう言って頭を深々と下げ、必死に頼み込むアップルキッド。
178これはあくまでも研究の一環です3/9:2005/06/18(土) 17:12:00 ID:oxTQmYs3
「う、うん…いいよ…」
「本当ですか!」
「え…ええ…」
彼の必死な姿を見て、ついOKしてしまったポーラ。
(どうしよう…)
ポーラは己の流されやすさを少し呪った。
「ありがとうございます。ありがとうございます。」
そう言って感謝の意を表すアップルキッドに、私っていい事してるのかなぁ…と、何となく満たされた気持ちになるポーラ。
「それで…私は何をすればいいの…?」
「媚薬は既に飲まれてますので、後は時間ごとに体の変化を話して頂ければ。」
「え!?」
(まさか…さっきのオレンジジュースがそうなの…?)
そこで一つ疑問が浮ぶ…
「ねえ…アップル君…」
「どうしました。」
アップルキッドは記録用紙を手にしており、既にスタンバっている。
「もし、私が断った時はどうするつもりだったの?」
「その場合の対策も色々考えていたのですが、すんなりOKして下さったので感謝してます。」
「え…そうなの?」
「僕の予想では99%の確率で承諾して頂けると確信してました。」
彼の家に入った時点で、既に逃げ道は無かったのだと、何となく悟ったポーラ。それと同時に、アップルキッドに底の知れない恐ろしさを感じた…
「すまないな…こんな事に巻き込んでしまって…我輩は反対したのだが、主人は頭が固いもので…」
「いえ…自分で決めた事ですので…」
申し訳なさそうに頭を下げてくるマウスに、半ば諦めた様にそう答えたポーラ。
「うぅ…」
ポーラの体に変化が訪れる…全身が焼かれた様に火照り、下腹部が熱く疼いている。
179これはあくまでも研究の一環です4/9:2005/06/18(土) 17:14:22 ID:oxTQmYs3
「さっそく効果が現れ始めましたか…顔が紅潮し、呼吸に乱れありと…ポーラさん、今体の中でどんな変化があります?」
「あぅ…全身が熱くて…あの…その…お腹が…」
「お腹ですか?もう少し正確にお願いします。」
「か…下腹部が…その…」
「つまり、膣内が熱く疼いて、クリトリスが膨張し、膣内から分泌液がにじみ出ている状態ですか?」
「いゃぁ…そ…そんなにはっきり言わないで…恥ずかしい…」
あまりにもストレート過ぎる問い掛けに、顔を更に赤く染めるポーラ。
「これはあくまでも研究の一環です。恥ずかしがらず、正確に答えて下さい。」
ポーラとは対照的に、アップルキッドは平然と記録を取り続ける。
「薬を服用してから10分が経ちましたね…僕の予想が正しければそろそろピークに達し、その後30分は効果が持続する筈です。」
「え…30分も…?」
今でも気が狂いそうな程感じているのに、それが更にひどくなって、しかもその状態が30分も続くというのだ…アップルキッドの言葉に不安が隠せないポーラ。
「そ…そんなの無理よ…」
「大丈夫です。効果は1時間程で治まりますので、それまでゆっくりしていって下さい。」
「そ…そういう問題じゃ…はぅぅ…」
スカート越しに下腹部を押さえ、座っていたベンチに倒れこむポーラ…目元は既に潤み、半開きの口元からは、はぁ…はぁ…と、艶かしい呼吸音が断続的に聞こえてくる…
「あぅぅ…はぁぁ…」
体が燃えそうに熱い…それ以上に下腹部は今にも溶けてしまいそうな程、熱く疼いている…
「ふむ…ピークが来たようですね…自慰行為開始と…」
そう言ってアップルキッドは記録用紙に記入した。それを聞いていたポーラはハッとして、下腹部を押さえている自らの手に視線を向ける…彼女の手は自分の意思とは関係なく、スカート越しに秘所を弄っていた…
「え…だめぇ…止まらない…」
手の動きは徐々に勢いを帯びていき、スカートに染みが広がってゆく…
「自慰行為は自然な行為ですから、そんなに恥ずかしがる事ではありませんよ。」
「そんな事…言ったって…」
ポーラの顔は既に真っ赤に染まっている…媚薬の所為もあるが、それ以上に『見られてる』という事が、恥ずかしさに拍車をかけていた…
180これはあくまでも研究の一環です5/9:2005/06/18(土) 17:15:23 ID:oxTQmYs3
「主人よ…彼女は、見られている事に恥ずかしがってるのでは?」
横で見ていたマウスが助言する。
「確かに…ですが、僕も見ない事には研究にならないので…」
と、マウスとアップルキッドが会話している間に、ポーラのオナニーはエスカレートしていく…彼らが気付いた時は既に、スカートをたくし上げ、直に秘所を弄っている状態だった…
「ポーラさん…意外と大胆ですね…」
「いやぁぁ…言わないで…」
アップルキッドの声に反応し、彼女の秘所は更に湿り気を帯びてくる…座っているベンチには彼女から溢れた愛液が水溜りを作っていた…
「あ…だめっ…何か来る…あっ…あああっっ!!」
ポーラは叫びながら体を仰け反らせる…
「オーガズムに達したようですね。ですが、後20分は効果が治まりませんので、頑張って下さい。」
「はぅぅ…頑張れって…」
非情なアップルキッドの言葉…だが、それがポーラのスイッチを入れる事になってしまった…
「もうっ…感じ過ぎておかしくなりそうよ!!…元はと言えばあんたの研究でしょ!?少しは手伝いなさいよ!」
媚薬の所為か…はたまた、ポーラの内にあった人格か…ポーラの変貌ぶりを垣間見たアップルキッドとマウスは唖然とする。
「あの…ポーラさん?」
沈黙を破り、先に口を開いたのはアップルキッドだった。
「何よ!?」
「手伝いですか?」
「そうよ!その、ズボンをパンパンに膨らませてるモノで私を満足させなさい!!」
ポーラの言う通り、アップルキッドはポーラの様子を見て勃起していた。
「主人も隅に置けませんな…」
「一応、僕も男ですから。」
「で?するの?しないの?早く決めてよ!私限界なんだから!!」
ポーラは待ちきれない様だ…
181これはあくまでも研究の一環です6/9:2005/06/18(土) 17:17:23 ID:oxTQmYs3
「まあ、強引に研究の手伝いをさせたのは悪かったと思ってますが。ところでポーラさん、男性経験は?」
「あるわよ…これでもね。」
少し恥ずかしそうに呟くポーラ。
「では、問題ないですね。」
そう言うや否や、ズボンとパンツを脱ぎ捨てるアップルキッド。彼の股間には見事に屹立した陰茎…
「あ…」
さっきまでの勢いはどこへ行ったのか…ポーラは恥ずかしそうに目を逸らす。
「どうしました?」
一方アップルキッドは、腰に手を当て、堂々としている。
「な、何でもないわよ…」
「そうですか。では、さっそく始めますね。」
そう言ってアップルキッドは、ポーラを抱き寄せる。
「あぁ…」
アップルキッドは慣れた手つきで、ポーラのワンピースを脱がしていく…その様子に疑問を感じたマウスがアップルキッドに問い掛ける。
「ところで主人…妙に手馴れているが、こういう経験は何度かおありで?」
「いえ、初めてです。」
「え?そうなの?」
その発言に一番驚いたのはポーラだ。あまりにも堂々としていたので、意外と経験豊富なのかと思っていたのだが、違った様だ…
「なので、満足して貰えるか分かりませんが、最善は尽くします。」
丁度ワンピースを脱がし終えたアップルキッドは、露になったポーラの二つの膨らみを優しく揉み解す。
「はぁん…」
「予想していたより柔らかいんですね。」
まだまだ未発達とはいえ、女の子の胸だ。手の中で、フニフニと形を変える柔らかなおっぱい…だが、アップルキッドはその感触に溺れる事無く、冷静に分析していた。
「はぁ…ああっ…うぅん…」
乳首、乳輪、と乳房の様々な場所を刺激し、ポーラが一番感じるポイントを探していく。
「ここはどうです?」
182これはあくまでも研究の一環です7/9:2005/06/18(土) 17:17:47 ID:oxTQmYs3
「ひゃうっ…すご…い…はぁん…」
胸元に浮ぶ大粒の汗を撒き散らしながら仰け反るポーラ…アップルキッドのとても初めてとは思えない責めに、よがり喘いでいる…
と、アップルキッドはポーラの秘所に目を向ける…そこは媚薬の所為で愛液がとめどなく溢れていた…
「ふむ、これは予想以上の効果ですね…」
「はぅぅ…そんなにマジマジ見ないでよ…恥ずかしいから…」
「そうですね。」
アップルキッドは秘所への愛撫を開始する。充血してぷっくりと膨らんだ突起を逸らして、愛液でしとどに濡れたヒダを指先で軽く撫で上げる。
「はぁぁ…」
切なげに喘ぐポーラ…その様子を見ながら今度は、さっきまでわざと逸らしていた突起へと指先を這わす…突起を二本の指で挟み、軽く上下しただけでポーラはビクッと体を震わせ、溢れ出る愛液も量を増していく。
「ひゃぅっ…すごい…こんなに感じたの…初めて…ああっ…」
媚薬の影響もあるのだろうが、アップルキッドの冷静な愛撫によってポーラは徐々に高みへと押し上げられていく。
「あぁっ…だめぇ…またイッちゃう…あっ…ああああぁぁっ!!」
ポーラはアップルキッドの指によって、二度目の絶頂を迎えた…
「見事ですぞ…主人…」
やはり天才の名は伊達ではないと、マウスはしみじみと悟った。
「大丈夫ですか?ポーラさん。」
ポーラに問い掛けるアップルキッドだが、ポーラは「はぁ…はぁ…」と荒々しい呼吸を繰り返すだけで、反応は無い。
「まだ、時間が残ってますね…」
「主人…これを。」
「ああ、助かります。」
アップルキッドはマウスから何かを受け取る。その様子を傍目で見ていたポーラは、疑問を口にする。
「…何?」
「コンドームです。避妊はきちんとして置かないと、後々大変ですからね。」
「そうですぞ…最近の若者達は無責任過ぎる…」
マウスがブツブツ言ってる間に、コンドームを装着し終えたアップルキッド…
「では、始めたいと思いますが、心の準備を宜しいですか?ポーラさん。」
「う…うん…」
ポーラの返答を得て、アップルキッドは彼女の秘所に自らの陰茎を宛がう。
「あぁ…」
「いきますよ。」
183これはあくまでも研究の一環です8/9:2005/06/18(土) 17:18:52 ID:oxTQmYs3
そのまま少しずつ挿入していった…
「ふぁぁ…なかに…入って来るよぉ…」
ポーラの中は熱く蠢いており、アップルキッドを受け入れると、もう離すまいと奥へ奥へと引き込んでいく…その感触に驚く。
「これは…予想していたより凄いです。」
湿り気は十分…一度奥まで挿入すると、動こうとするアップルキッドだが…
「ああっ…待って…」
「え?」
「動かない…で……感じ…過ぎて…」
おかしくなりそう…と、ポーラはアップルキッドにしがみ付く。その間も、ポーラの中は収縮を繰り返しており、危うく達しそうになるのを必死に堪えるアップルキッド。
「ポ…ポーラさん…すみません…」
アップルキッドは堪らず動き始める。それまで冷静だった彼だが、ここへきて平静を保っていられる程、彼は老練では無かった…
「あっ…だめぇ…はぁぁ…んんっ…」
「はぁ…はぁ…凄いです…ポーラさんの中…」
ポーラの内壁は幾万ほどの無数の触手のように陰茎を包み込み、うねるように蠢いている。
「やぁ…そんなに…掻き回さないでぇ…」
「駄目です…止まれません…」
「ああぁっ…」
アップルキッドは何かに獲り付かれたかの様に、ポーラの秘所を弄っている…「初めてでここまで平静を保てた方が奇跡ですな…」と、マウスは呟いたが、その声は誰の耳にも届かなかった…
「駄目ですっ…もう…限界です…」
「あっ…わ…私も…もう…」
うぅ…と、小さく呻き、アップルキッドはポーラの中で果てた…
「だめっ…イク…イッちゃうぅっ!!」
ポーラもアップルキッドに遅れて達した…膣内がギュッと収縮し、陰茎をきつく締め上げる…
「うわ…すごい…」
「はぁぁ……」
二人はそのままぐったりと、抱き合うようにベンチに倒れこんだ…
184これはあくまでも研究の一環です9/9:2005/06/18(土) 17:19:28 ID:oxTQmYs3
――数十分後
「今日は色々とありがとうございました。おかげで研究が捗ります。」
「うん…」
お互い既に服を身に付け、ベンチに座っている。ポーラはどこか浮かない顔だ…
「じゃあ、私帰るね…」
そう言って、ポーラはアップルキッドの家を後にした…その後姿は、どこか儚げだった…

―――――――――――――――――――――――――

数日後のアップルキッドの家…
「この前は大変でしたな。」
「そうですね。貴重な体験にはなりましたが、ポーラさんには悪い事をしましたかね…。」
先日の一件について語り合うアップルキッドとマウス。
――コンコン…
誰かが来た様だ。
「はい、今開けます。」
と、家の扉を開けたアップルキッド…そこにいたのは…どこかよそよそしいポーラだった。
「どうしたんですか?ポーラさん。」
「あの…アップル君…」
「何です?」
「また…研究のお手伝いしてもいいかな?」



185えろえろマスター380:2005/06/18(土) 17:23:13 ID:oxTQmYs3
投下終了〜♪
では、また来週〜
186えろえろマスター380:2005/06/18(土) 17:30:11 ID:oxTQmYs3
追伸

http://database.f-adult.com/
2chエロパロ板SS保管庫

前スレの作品はこちらに保管されてるんで、参考までに…
187俺食欲とかねーんだよ21:2005/06/21(火) 07:30:59 ID:ZhwCkqF3
 「なによっ自分が来いっつったんじゃないのよ」
 「……いや、別にいいんだけど……ロ…ええい、好きにしろっ」
 ぷいっと背を向けてニンテンが黙ってしまったので、あたしはその背中にぺったりとくっ付いて目を閉じた。心臓の鼓動、人の温度、彼の匂い。心が少し落ち着いたような気がする。
 「……………………守ってやるよ、お前も、世界も。」
 ふとニンテンが小さなささやき声でそう言った。その声は本当に小さかったけれど、頼もしかった。
 その頼もしさが嬉しくて心強くて、あたしは勇気を貰ったような気がして。
 「…じゃああたしはあんたを守ってあげるわ。ロイドもテディも地球も、みんな守ってあげるわよ」
 守られてるだけなんて真っ平ごめんだわ、あたしだって戦えるのよ。あたしだって守れるんだから。
 「素直に……ありがとうとか言えねーのか」
 憮然としたような、飽きれ返ったようなニンテンの言葉の奥に何かが見えた気がした。ニンテンの本当と嘘。強がりと弱さ。かっこ良さとかっこ悪さ。二つの彼。裏と表の彼。
 「あたしあんたの強引なとこ嫌いじゃないけどそういう自己中なとこはキラーイ」
 ふふふふ、と笑うあたしに背を向けていた彼がくるりと反転して言った。
 「なんだと?」
 「だってあたしロイドのこと嫌いじゃないもの。
 ロイドってすてきよ、頭いいし眼鏡取ったら意外にハンサムなの知ってる?誰かさんと違って女の子には優しいしね」
 「…………クソ女!!」
 ほほほほ。なんだか楽しくなってきた。ニンテンが怒っているのにどうして愉快なのかしら。
 「でも、ロイドの一途さは魅力的だけど頑固つーか意固地なとこはちょっと御勘弁て感じ。
 その点ニンテンは柔軟よね。頭の切り替えも気持ちの切り替えも早いのは尊敬するわ」
 「……ぅヴ…」
 ぐっと言葉に詰まったような、妙に照れたような、おかしな声が彼の唇から漏れる。
 あたしはその唇にキスをした。
 「あたし達は負けない。誰にも、何にも負けない。きっとみんなが助かる道があるわ」
188俺食欲とかねーんだよ22:2005/06/21(火) 07:31:29 ID:ZhwCkqF3
 あんたこそ勝手に全部背負ったような顔してないであたし達に分けてよその荷物。迷い道なら三人で出口を探せばいいじゃない。簡単なことでしょ?何を一人で難しい顔してんの。
 忍び笑った途端に毛布の奥の闇から這い出してきた暖かい手があたしを抱きしめた。
 「……じゃあ、すこし持ってくれ」
 そんな言葉の後、闇の中に彼の短い嗚咽が響く。
 何か言葉を発しているのは解るけれど、それを繋ぎ合わせても文章にはならない。
 旅の始めから今まで一人で突っ張ってた彼の弱さを見た気がした。彼が暴力に走るのは、きっとこういう弱さを隠す為なんだなあとぼんやり考える。どこへもって行っていいのか分からない不安や苛立ちが暴力という形で外へ出ているんだと。
 「……ばかね、どうして一人で我慢するのよ。ロイドもあたしもちゃんといるのに。」
 返事はない。ただぎゅっと彼を抱きしめる。期待もしない。だから彼を抱きしめる。
 「もう無理しないでちょうだい。約束だからね」
 呟くと大急ぎで涙を拭ったニンテンがあたしの唇に長く熱いキスをした。
 熱っぽくて
 暴走する感情が篭った
 ちょっと力の強いキス。
 抱きしめられる肩が、腰が、熱を発している。
 顔が熱い。
 温かい彼の体温が心地いい。
 なのにあたしはなんだか泣きそうになっている自分が不思議だった。怖くも痛くも悲しくもないのに、ましてや辛いことなんかないのに、瞼の裏に熱く痛いくらい涙が充填されている意味が分からずにいる。
 おかしいな。
 そこまで思ったら気が遠くなった。
 でも今度は落ちもしないし、沈みもしない。怖くない。
 あたしは初めて蕩ける、というのを言葉の意味ではくて身体と本能で理解した。
 これが多分、テレパシーで一つになるということなんだろうなと思った。超能力でない、テレパシーで。
189俺食欲とかねーんだよ23:2005/06/21(火) 07:31:53 ID:ZhwCkqF3
 朝起きて一番最初に見た(というか目の前にあった)のは、ぐうぐう幸せそうに眠るニンテンの顔。
 「ぎゃっ」
 思わず上げた声に自分がビックリして手を口に当ててそれ以上の声を押し戻した。
 「……や、おはよ」
 ギョッとしてその声に振り返るとロイドがコーヒーを片手に持って窓際のスツールに、そりゃあもう惚れ惚れするほどダンディなスタイルで腰かけていた。
 「大胆だねぇ………『子供で居させてー』だぁ〜?……なぁにがぁー。」
 「ちっちがう!!これは、その……あー、とにかく違うのよぅ!」
 「なァんて可愛そうなぼく。ちょうブロークンハート」
 皮肉っぽくニヒルに笑うロイドがコーヒーを一口。
 「いや、その…」
 「頭いいし眼鏡取ったら意外にハンサムで誰かさんと違って女の子に優しいのにブロークンハート。」
 サアっと自分の顔色が変わるのが分かった。こういうのを“血の気が引く”って言うんだわ。
 「きっ聞いてた、の?」
 「あはーん?何の話ィ?ぼくは単なる事実を言っただけですよーだ」
 べー、と舌を出して意地悪く笑うロイドに歯軋りをしながら赤くなって下を向くあたし。
 「――――――ぼくは弱いけど出来る限りきみを守るよ。……だからアナもぼくを守ってね。」
 ロイドがやさしい声でそう言った。顔を上げるとにっこり笑っている彼が、ほんの少し憂鬱そうに見えたのは……きっと気のせいなんかじゃない。
 「あなたちっとも弱くなんかないわ。
 強くてかっこいいナイトが三人も居るなんて、あたし贅沢なお姫様ね」
 微笑んで言葉を返す胸の奥が少し痛んだ。この痛みの分だけ、あたしは強くならなければいけない。
 震える足を無理に進め、彼の側に寄り添ってそばかすのある頬にキスをする。
 「親愛のキスよ。あたしの心強いナイトへ」
 「……うん。ありがとうお姫様」
 あたしの手を取り、ロイドは手の甲に熱っぽいキスをくれた。ただ軽く握られてるだけの指先がビリビリ電気を持ったように痺れてくる。
190俺食欲とかねーんだよ24:2005/06/21(火) 07:32:18 ID:ZhwCkqF3
 「ロイドには、ずいぶん素直なんだな」
 二人で彼の声にギョッとした。そーっと振り向くと、憮然としたニンテンがベッドの上で腕組しながらこちらを睨んでいる。
 あたしが声を出そうとするより数秒早くロイドがあたしを抱きしめて言った。
 「あったり前じゃんねー、ぼくらナカヨシだもーん」
 「ひゃっ!」
 「どっかの誰かさんとは違ってぼくはフェミニストだし、アナ、ぼくの方が絶対お買い得だよ〜」
 ぎゅっとほっぺたをくっ付けて猫みたいにロイドがあたしに甘える格好をする。一瞬驚いたニンテンがギリギリ眉を吊り上げてシーツを引き裂かんばかりに怒りをあらわにした。
 「アナを放せ!このヘンタイ根暗!」
 「あーあ、ソンナコト言っちゃうんだ。むっつりスケベを怒らせると怖いよ、はっきりスケベ君」
 「だっ誰がはっきりスケベだ!」
 「さぁ?だーれでーしょねー。ぼくしぃらなぁい」
 げらげら笑っているロイド、真っ赤になって怒鳴っているニンテン。
 あたしはその二人を見ていてついに吹き出してしまった
 「ぷぁはははは!あーんたたち、バーカみたい!うふふふ、あたしったらモテモテね、あはははは」
 ぐっと詰まった二人の顔が面白くて可笑しくて、もう止まらない。
 「なっなに笑ってるんだよ、アナ!ぼくら割と真剣なんですよ?」
 「そーだそーだ、今ここでどっちかスッパリ決めることを要求する!」
 怒りの矛先がこっちを向いたのであたしは少し怯んだけれど、ここで負けたとあっては女が廃る。細く長く息を吸い込んで態勢を整え、手招きして二人を並べる。
 「な、なんだよ」
 沈黙に耐えられなかったニンテンが言葉を発したのを合図にあたしは二人の頭をグーで殴った。
 「この色ガキども!あんたらが今考えることはそーんなツマんない事じゃないでしょうがっ!」
 『ずるい!はぐらかしたな!』
 頭を押さえた二人が声を合わせて抗議する。あたしは耳を塞いで知らん顔。
 「きこえなーい。さー、今日はホーリーローリーマウンテン攻略よー!
 そら、あんたたちも顔洗ってさっさとお目目お覚ましったら!」
 
おわり。
191きれいなアホ野郎:2005/06/21(火) 07:35:24 ID:ZhwCkqF3
長らくのお相手ありがとうございました。
「俺食欲とかねーんだよ」完結であります。
エロくなくてマジスマン!
エロ分はマスター380に一任しているので!
じゃあ俺これから「研究の一環」で抜くのに忙しいのでバサラ!
192名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:42:08 ID:7AMbXBD1
GJ!!きれいなアホ野郎氏!!
氏の書かれる作品のキャラクターは生き生きとしていていいですな
久しぶりにマザー1がやりたくなりましたよ
次回作も期待してます
193名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:44:15 ID:m6DwfuEI
きれいなアホ野郎神、GJです!!
すごくMOTHERの世界が大切にされてて素敵な作品でした!
個人的にはロイドに萌えますた。
194うんこ:2005/06/22(水) 18:54:17 ID:sqLs1emI
ふはははひははははーうんこ登場ー
しばらく見ないうちに過疎っちまったなーこのスレ
それにしても、アホ野郎も380もがんばるねー
アホ野郎はいつのまにか神になってるしw

195きれいなアホ野郎:2005/06/22(水) 21:24:21 ID:DS7UbXZ3
なー。「俺を神と呼ぶな」って改名しようかしらプンプン。

なんか女の子を気絶させてヒーラーに起こさせるというシチュエーション大好きな俺。
ワンパタ万歳。マンネリ上等。
だって重ピーが2は1のリニューアルバージョンだって言ってたから。
先に2やっちゃったら1でも踏襲すべきカナって。ごめん今考えた。

ところでうんこはなんか書かないのか?俺結構お前のファンよ?
196うんこ:2005/06/22(水) 22:14:03 ID:sqLs1emI
てか、前スレの最後のほうに少し書いたんだが、みんなスルーしやがったんだよなw
まあ、気が向いたら書いてみるわ
それにしても380はよくネタが続くなー
奴にはネタ切れというもんがないのかw
俺はそろそろお暇するわ
がんばれよーアホ野郎
じゃあな
197きれいなアホ野郎:2005/06/22(水) 23:13:44 ID:DS7UbXZ3
リレーでも書いてたなそういえば。
自分のことにて一杯でレスどころじゃなかったw
気が向いたら頑張ってクレー
そりゃまあなんたってエロエロマスターだからな。主だからな。
ネタ切れとか心配してる矮小な俺らとは次元が違うんだよ。
頑張れよって俺まだ書いていいのか。
そうか、うんこに励まされたんじゃ書かないわけにはいかんな。
がんばるよ。じゃあまたな。
198えろえろマスター380:2005/06/24(金) 21:36:41 ID:Vf4cbV0e
なんかみんな俺の事を凄い奴だと思ってるみたいだけど…
スマン……ネタが切れました…orz
それにしても、うんこが言うように雑談が全くなくなったなこのスレ…
前はそこからネタを補充してたんだが…
まあ、いいやw
うんこもきれいなアホ野郎も頑張れよー
俺もボチボチ頑張るから
199名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:43:36 ID:SUJ6mgec
つっぱりダック×オレナンカドーセ
200名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 14:23:06 ID:jJ9e+s4o
ジェフポラキボン
201名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:43:59 ID:SUJ6mgec
つっぱりダックとオレナンカドーセがダンジョン男のダンジョン内でヤッてると
ジェフと風船猿がそれを見て興奮。そのまま4Pへ
その最中電話が鳴り渋々ジェフが電話を取ると、相手はガウスだった
受話器の奥に聞えてくる。猿とアヒルと紫巻糞の喘ぎ声・・・
ガウスはトニーを連れてその場に急行。到着と同時にそのまま6P
その全てを上から見ていたチーズサンドイッチカメラマンがそれを盗撮
その写真が巡りに巡ってなぜか、さまぁ〜ずの博物館に展示される
一方、盗撮写真を持ってきてくれれば、この中の凄い物を見せる、と
フォーサイドの博物館の端に居る香具師に頼まれるネスたち。
そして苦労の末さまぁ〜ず博物館から写真をゲトー
フォーサイドの(ryに渡すと、映ってる香具師の一人がジェフと判明
そのまま下水道5P
結局彼はそのまま仲間になり、全員ロボットとなりギーグを倒す
4人は魂帰還したが、何故かフォーサイド(ryだけは魂分離できたものの、その場に残るハメに
時は経ちネスたちの居た時間になる
そして、魂はさ迷いファイアスプリングに到着
そこで、のろいのメーワクに犯され昇天する
そこで、プーの先祖に犯され消滅する

こんな話キボン
202名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:00:24 ID:wnDoHt6p
なんだその地獄絵図
203名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 21:31:04 ID:dJF7cjWR
204名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:09:54 ID:BvXMwVK9
・プーがランマの女に迫られて(もしくは修行とかで)
・弱虫童貞ロイドにいろいろ教えてあげるお姉さんアナ
をきぼん。何か似たようなシチュですが…。
まあ、純愛とかでも何でも構いません。
出番が少ないから…。

あと>>201読みたいw

205名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 03:19:31 ID:CxjOBrwt
>>201
メッサワラタw
何気に話が忠実ってのも良いな
206名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 04:04:35 ID:SqE7GImd
ネスくんどおしたの?

ポーラ好きだぁ!!!

ガバァ!
きゃあっ!


チュ〜
チュ〜



おわり
207うんこ(改):2005/06/27(月) 09:34:01 ID:jXRzq4/l
アホ野郎!騙されるなうんこクオリティが書けるのは…俺だ!
208名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:05:44 ID:eG9w7X1A
うんこガンバレガンバレうんこ
209名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:16:42 ID:FWL947IW
……ええっ!?
210えろえろマスター380:2005/06/27(月) 21:41:28 ID:F1p1JjLc
つまり
>>194
>>196
は、うんこの偽者だったというわけか?
偽者が現れるとは、うんこも知名度が高いんだなw
偽られるのが嫌だったらトリップ付けてみたらどうだ?
付け方は
名前を打ち込んだ後に、#を付けてその後に好きな数字なり、文字なりを打ち込めばOK
211えろえろマスター380 ◆3WmQZKDzxM :2005/06/27(月) 21:43:31 ID:F1p1JjLc
すまん…sage忘れた…
212暇なんで…:2005/06/27(月) 22:10:38 ID:F1p1JjLc
>>201を小説化してみようW

ブリックロードのダンジョン内にて…
「はー…」
「どうしたの?溜息なんかついちゃって。」
照明器具のおかげでダンジョン内は明るいものの、一人(?)暗いオーラを醸し出しているオレナンカドーセ♂に、問い掛けるツッパリダック♀。
「俺の存在意義って何なんだろうな…」
「何だ…またいつものあれ?」
「俺って弱いしさ…巻糞だし…俺なんかどーせ、居ても居なくても変わんないんじゃないかな…」
「何言ってるのよ!!」
「うげっ…」
バシッ…とオレナンカドーセにツッパリをかますツッパリダック。
「この世に生を受けた以上、誰にも存在する理由があるのよ!」
「いてーな…ツッパリかます事ねーだろよ…それに、俺の存在意義って何なんだよ…もうほっといてくれよ…」
「そんな事ないわ!!」
急に語気を荒げるツッパリダックに思わず怯む紫巻糞。
「な、何だよ急に…そんな事ないってさぁ…じゃあ言ってみろよ…俺の存在意義をさぁ…」
「……」
少しの間。そして、覚悟を決めたようにツッパリダックが口を開く。
「私…あなたの事が好きなの…」
「え!?」
衝撃の発言に驚く紫巻糞。
213何だこの三文芝居は…w:2005/06/27(月) 22:32:13 ID:F1p1JjLc
「な、何だよそれ…そんなの信じれねーよ…」
覚悟を決めて告白したものの、ずっと自分の存在にコンプレックスを抱えていたためスレてしまった紫巻糞は、ツッパリダックの言葉が素直に信じられなかった。
「そんな…私の気持ちは本当よ…どうしたら信じてくれるの…?」
「それは…」
考え込む紫巻糞。そして出した結論は…
「じゃあさ…俺のイチモツ(どこにあるんだ?)しゃぶって見せろよ…それが出来たら信じてやるよ…」
「そ、それは…」
予想もしてなかった紫巻(ryの言葉に顔を真っ赤に染めるツッパリダック。
「何だ出来ねーのかよ?やっぱり、お前の言葉は嘘だったのか?」
自分が余りにも無茶な要求をしていることに気づいていない紫(ry。だが、
「いいわ…それであなたが信じてくれるなら…」
そう言ってツッパリダックは(やっぱりどこにあるか分からない)紫(ryのイチモツに舌を這わす。
「お、おい、本気か!?」
自分で言っておきながら、いざその時になると慌てふためくヘタレな、むらさ(ry。
「ええ、私の気持ちに嘘はないわ。」


もう、いっその事リレー小説にしない?
後は任せたぞ…うんこ(改)w
214うんこ(改):2005/06/28(火) 09:20:34 ID:/Jzq28cB
つっぱり「わはははは!シャブスキーか!そんなにシャブスキーがして欲しいのかい…。じゃあ陳陳出しなぁ!」
うんこ「ひぃ〜。吸われる!イク〜!たわらば」
つっぱり「出しすぎっぽくない?体に染み込むわ…ああ。…ふふ…なじむ…!実になじむぞ!はーはははは!」
215名無しの書き手:2005/06/29(水) 10:54:33 ID:wYQUEUw1
相変わらずだなうんこ(改)w

たまたまそこを通りかかったジェフ一行
風船猿「ウキャ、キャキャ?(何か聞こえない?)」
ジェフ「ガムが欲しいのか?(←意味が通じてない)」
風船猿「ウッキー(行ってみよう)」
ジェフ「おいおいどこに行くんだ?」
そこで彼らが目にしたものは…


次の人頼む
216月掛:2005/07/01(金) 15:04:17 ID:JkQztkac
書いてみますw

「何だこれ…」
「うきゃきゃ……」
呆然とその光景を見つめる二人。
その視線の先にはもちろん、あの一匹。
ジェフたちから見ればアヒルのそれは、紫色の液体だらけであった。
おまけに腐臭までしている。
「何がおきたんだ…?」
当然の疑問である。

それは、少し時をさかのぼる。。
ダックが紫のアレをしゃぶり、そして紫が絶頂を迎えると同時、
紫は白濁液ではなく、自身をぶちまけたのであった。
「あぁ!な、なんてことなの!!?」
なんてことなのはこっちだ馬鹿。

そんなことはいざ知らず、ジェフは問答無用でショックガンをぶちかましたとさ。
めでたしめでたし。。。。。

あぁ、下手でスマソ。リレー難しい。。
今書いている得ろがあるんで、
今度投稿しま。
217月掛:2005/07/01(金) 15:17:12 ID:JkQztkac
てか、設定あったんだ<<201
気づかずに勝手に終わらせてしまったorz
すいません。。。
218マジで寂れたなw:2005/07/07(木) 12:42:25 ID:E/KjewU5
保守
219名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 13:15:05 ID:hBA4Nr+S
で、いつ投下されるんですか?>>月掛氏
220月掛:2005/07/09(土) 16:06:23 ID:oBa+xI3y
今書いてますww
しかし、結構純愛系の長いやつにしたいのでまだまだかかりますかも。。
私の執筆スピードは異様ですので。。
221月掛:2005/07/09(土) 16:19:45 ID:oBa+xI3y
あー、てか上記の修正というか、あれではリレー続きませんので(私のせい
書き直し?しました。。

プルルル…
プルルル…
響き渡る黒電話の音。だが、それも唐突にとまる。
ガチャ…
誰かが受話器を取ったのだ。
「はい、こちらスノーウッド宿舎、ガウス研究室ですが…」
電話に出たのはガウスであった。
電話口からぐちゃ、ぐちゃという音が聞こえる。
「ガウス先輩ですか!?」
「その声は…ジェフか。どうした?」
電話の相手はシェフであった。
ジェフはよほど急いでいたのか、ゼェ、ゼェと喘ぐ声が聞こえる。
「せ、先輩!大変です!!これは異例です!!すぐに来てください!!」
ガウスの頭にはてなが浮かぶ。
「何だ?何が起きたんだ?」
「あ…あ、紫のうんちとあ、アヒルが…こ、交尾(?)してます!!」
「何!?」
ガタッ!
パリンパリン…
ガウスが勢いよく立ち上がったので、机が倒れ、そこにおかれていた試験管などが、
地面に落ちて割れてしまった。
「場所はどこだ!?」
鼻息荒く、ガウスはジェフにとう。
「ブリックロードのダンジョンです!」
「よしわかった!すぐ行く!!」
ガウスは上着とカメラを持って、研究室を飛び出す。

次の人頼みます(勝手だな
222名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 01:51:33 ID:isUVINPV
>>221

ワラタ
223219:2005/07/10(日) 15:09:20 ID:SwO9D//x
純愛長編とはなかなか良さげですな
ガンガレ月掛氏ー
俺も久しぶりに何か書いてみようかなーw
224月掛:2005/07/10(日) 20:18:12 ID:KgXOi76D
223>>
書いてみてくださいww

あー、てかあんまり期待しないほうがいいかもです。
文章書くのあまりうまくありませんからorz
225うんこ(改):2005/07/12(火) 14:43:24 ID:fbXaDUM+
始めから駄目だって言ってたら何にもできねぇぜ!
とりあえずやれ。
つまずくことは恥ずかしくない…
立ち上がらないことが恥ずかしいんだ…
226名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 22:28:02 ID:RyhUYLv/
うんこ(改) がものすごくかっこいい件について。
227月掛:2005/07/13(水) 00:25:01 ID:LlGVJT4d
うんこかこいい!
ありがとです。
頑張って書いてますがまだかかりそうです。気長にまってください。。
228名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 00:50:39 ID:yfjBbHiK
うんこ素敵ー!
月掛さん頑張って。待ってますよ。
229名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 13:39:58 ID:VSkkBxfO
うんこ(改)支持率高いなーw
月掛氏も219氏もガンガレー
230219:2005/07/13(水) 20:14:41 ID:VSkkBxfO
てか、俺も期待されてるのかよw
ちょっと本気出して考えてみようか
231219:2005/07/13(水) 20:17:58 ID:VSkkBxfO
おおっ!?
すげー…>>229と同じIDじゃねーかw
こういう事ってあるんだなー
232219改め前スレ749:2005/07/13(水) 21:11:26 ID:VSkkBxfO
前スレに投下してたやつの続きっス
今ネットカフェからリアルタイムで書いてますw


「はむ…んちゅ…」
唇を重ね合わす二人…舌を絡ませ合い、お互いの口内を堪能する。ジェフはバスローブ越しに、ポーラの双丘を輪郭に沿ってなぞり上げる。
「んんっ…」
ポーラは顔を真っ赤に染め、くぐもった声を上げる。ジェフはキスを止め、本格的に胸の愛撫を始めた。彼女の胸はまだまだ発展途上とはいえ、しっかりと膨らんでおり、ジェフの手の中でふにふにと形を変える。
「あぅ…いいよぉ…ジェフ…」
ジェフはバスローブの隙間から手を差し込み、ポーラの肌を直に触る。彼女の肌はしっとりと濡れており、手に吸い付いてくるようだ…。
「可愛いよ…ポーラ。」
そう言って、ジェフは再びポーラと唇を重ねる。それと同時に彼女の胸の先端で硬く屹立している突起を優しくつねり上げる。
「んっ…んんー…」
ポーラはまたもや小さく呻きながら身をくねらせる。その拍子に彼女のバスローブが捲くれ、彼女の股下が露になる。
何も穿いてない…覆い隠すものが何もない彼女の秘所を目の当たりにし、ジェフの鼓動は早くなる。
233前スレ749:2005/07/13(水) 21:33:31 ID:VSkkBxfO
続きはまた今度
ではでは(-_-)/
234名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 22:47:57 ID:yfjBbHiK
いいねいいね!!
235月掛:2005/07/14(木) 07:49:31 ID:cVBRjK5F
やっと今日から本格的にかけそうです。
今までは忙しくて構成をねってたぐらいで。。気長にお待ちを。
他の方々も頑張ってますねー。私なんか予告ばかり書いて何一つ公開してないorz
土日あたりに最初の方を乗せれるように頑張ります!
236名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 15:51:25 ID:awOx2poD
期待してますぜ月掛氏
それはそうと前スレ749氏は前スレで調教モノの新作を書くって言ってなかったけ?
ずっと待ってたんだけど、結局どうなったの?
237前スレ749:2005/07/14(木) 18:34:09 ID:1LlltnLN
楽しみにしてますよー>>月掛氏
それはそうと、よく覚えてましたねw>>236
あれは結局、話の構成が破綻して書くのを止めたんですよ…
そういう訳で、あの話は忘れてくださいm(__)mスマソ
238名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:23:12 ID:BTUHu8Ni
てな訳で月掛さんに期待大
239えろえろマスター380 ◆3WmQZKDzxM :2005/07/15(金) 22:17:45 ID:ykuOImtD
みんな頑張ってるなー
俺も今度投下しよう…
240月掛:2005/07/16(土) 15:32:49 ID:3TvnPFTL
きみのこえ

きみのこえが、空を渡り、
いつか、僕の元に届くだろうか。
いつか、僕の想いが、君に伝わるときが来るのだろうか…



僕等はツーソンのホテルに一泊していた。
トンブラブラザーズのカオス劇場ラストライブまで、一日の時間が必要だったのだ。
流石にポーラの家に泊まるわけにもいかず、
こうして決して安くないお金を払ってホテルに泊まっていた。
「ねぇ…ネス…」
「ん?」
ベットに座ってバットを磨いていた僕に、椅子に座っていたポーラが僕に声を掛ける。
「私を助けるとき…怖かった?」
ポーラがそんな事を問いかけてきた。それに僕はこう答えた。
「そりゃ、怖かったよ。でも、ポーラが監禁されている時の不安を考えたら、そんなことはないさ」
と言って、僕はまたバット磨きに戻る。
うーん、僕なんかかっこいい事言ったなぁ…
しかし、ポーラは、ツーソンに戻ってきてから何かおかしい。
リリパットステップの音を取りにいくときは、戦闘も率先して、そのじゃじゃ馬さを見せ付けていたのに、今は、ボーッと窓の外を眺めていたり、時折ため息をついたり。
どこか、調子が悪いのかなぁ……
まだまだ子供で経験不足なネスには分からなかった。それが恋の悩みだと言う事は。
241月掛:2005/07/16(土) 15:34:04 ID:3TvnPFTL


その夜、僕はガタッという物音で目が覚めた。
旅が始まってから、体が常に緊張状態にあるのか、小さな物音でも眠りがさめてしまう。
僕は、頭の近くにある電気スタンドの明かりをつけて、その音源を探る。
……………?
何も…ない?
部屋中見回しても、何か変化は見当たらない。
だが、その風景に僕は違和感を覚えた。
何かが足りない…………
頭の中でこの違和感の正体を探る。
が、何も見つからない。
ふと、僕の隣のベットを見る。そこにあるはずの姿がない。
ポーラがいないのだ。
「ッ!?ポーラ!?」
僕はポーラの名前を呼ぶ。だが、返事は無い。
代わりに、ドアを開けるギィっという音が部屋に響いた。
「お客様、もう夜更けでございます。他のお客様の迷惑になりますので、お静かに…」
そこから姿を現したのは、ホテルのボーイであった。
どうやら、部屋の見回りに来ていたようだ。
「すいません……あのッ!僕と一緒にいた女の子を知りませんか!?」
僕はボーイに聞いてみる。
「お客様と一緒にいらっしゃったお嬢様なら…先程外に出て行かれましたが?」
僕はその言葉を聞くと、すぐにドアから部屋を出る。
視界の片隅に、ホテルボーイが手をすり合わせているのが見えたが、
今はチップをやっている場合ではない。
僕は少し罪悪感を残しながらも、それを無視し、ホテルを出る。


242月掛:2005/07/16(土) 15:34:42 ID:3TvnPFTL
開けた道路には、車は通っておらず、街灯だけが町を照らす光であった。
「ポーラッ!?ポーラッ!?」
僕はポーラの名を叫ぶ。だが、どこからの返事は無い。
ポーラ一人の足ではそう遠くに行けない筈だ。
僕は、隣の自転車屋さんのモニターのマウンテンバイクに目をやる。
………ごめんなさい!
PSIで繋げてあったチェーンを切り、僕は全速力で自転車を漕ぐ。
交差点、デパート、ヌスット広場、ポーラスター幼稚園。
どんどん風景が変わっていくが、何処にもポーラの姿が無かった。
一体何処に!?
僕の焦りはどんどん増して行く。
そして、僕の考えはどんどんネガティブな方向に向かっていくが、
それを全て振り払う。
なんで、でていったんだ!?
僕は必死に自転車を漕ぐ。
バスターミナルの洞窟付近にも向かってみるが、
そこには、蠢く植物どもしかない。
てか、囲まれた!
あるくキノコ、あるくめ、それらの大群が、僕の周りを包囲していた。
こんなときに!!
僕の焦りを知ってか、知らずか、どんどん植物どもは増えていく。
あるくめが種を撒き、あるくキノコが仲間を呼び寄せるのだ。
チッ…
僕は自転車を捨てて、ここを走り抜ける決意をする。
そして、僕は比較的集まりが薄いところを目掛けて走る。
植物たちは慌てて、僕を追いかける。
逃げ切れる!
243月掛:2005/07/16(土) 15:35:36 ID:3TvnPFTL
僕は、最大限の速さで駆ける。
だが、そう想ったのも束の間、僕は、あるくめのつるで僕の足を絡められ派手に転ぶ。
僕の体が、地面にズザザザと音を立てながら転ぶ。
パジャマは土だらけに汚れて、破れている部分もある。
だが、今はそんな事を言ってられる場合ではない。
足のつるを何とか解いて再び走り出す。
だが、遅かった。転んだのは、植物たちが僕に追いつくのは十分な速さだった。
再び僕は植物に囲まれていた。
植物たちは、次々と僕の体に引っ付いてくる。
くそっ…
どれだけ手で払ってもまた引っ付いてくる。
僕は、右手に気をためる。
そして、それが最大限になると同時、物たちに向かってそれを解き放つ。
植物の大半は、それに呑まれ倒せたが、まだまだ残っている。
244月掛:2005/07/16(土) 15:35:57 ID:3TvnPFTL
僕は、今度は両手に気をためる。
両手に分割する分、威力は落ちるが、それだけ広範囲に攻撃できる。
最大限になった気を一気に解き放ち、植物たちを一掃する。
これで、もう植物はいなくなった。
僕は、走り出す。
残り行ってない場所は、スリークに繋がるトンネル。
そこにポーラはいる事を祈る。



そこに、ポーラはいた。寝巻きのまま、佇んでいた。
だが、雰囲気が違う。どこか冷たい感じをさせる。
「ポーラ…」
「何で、何でネスは来たの?」
ポーラは僕の方へ振り返る。
その目には涙が流れていた。何で、泣いているの?とは聞けなかった。
ポーラは、僕の姿を見て、
「何で、ネスはそんなになってまで私を探したの…?」
僕は、昼に言ったような事はいえなかった。
実際、ポーラのその雰囲気が、僕に言葉を発する事を出来なくしていた。
「ねぇ…ネス……何でよ………」
泣き崩れるポーラに僕は何の言葉も、何の行動もしてやれなかった。
どうして、ポーラは泣いている?
僕は終始その疑問が頭に浮かんでいた…
245月掛:2005/07/16(土) 15:37:33 ID:3TvnPFTL
とりあえず、ここまでです。
文字の量バラバラ、意味不明な文があったらすいません。
てか、私描写力すくないorz

まだまだ、続きます。
これで、十五分の一位です。
次まで気長に待っててください。。
246名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 23:54:30 ID:gPAPYyxO
座して待つ
247名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 13:23:25 ID:A7hBCYZh
了解
いつまでも待ちますんでラストまで書き上げてくだされ…
応援してます
248妹っていいなぁ:2005/07/19(火) 22:19:03 ID:+CE+bF8+
ピカッ…ゴロゴロ…
今は真夜中、外は大雨。
「あー…うるせー…」
自室のベッドで横になっていたネスは独り愚痴る。雷の音がうるさくて眠れないのだ。
――ガチャ…
「ん?」
不意に扉が開く音が聞こえ、ネスは音のした方に目を向ける。
「おにいちゃん…」
そこには枕を腕に抱いた妹、トレーシーの姿があった。
「どうした…トレーシー?」
「一緒に寝てもいい…?」
そう弱々しく呟くトレーシー。少し丈の長いパジャマを着ているので、いつもより小さく見える。そんなトーレシー放っておく訳にもいかず、ネスは彼女を迎え入れる。
うん…とだけ頷き、トレーシーはおずおずとネスのベッドに入り込む。
「ありがと…」
「別にいいよ」
249妹っていいなぁ:2005/07/19(火) 22:41:34 ID:+CE+bF8+
と、その時外から雷が鳴り響き、トレーシーはネスに抱きつき身を竦ませる。
「うぅ…」
自分の腕の中で小さく震えているトレーシー…そんな彼女をは愛おしく思い、ネスはギュッと抱きしめ返す。
「おにいちゃん…?」
「大丈夫…僕がいるから」
一人で怖かったのだろう…そう思い、不安そうな声をあげるトレーシーに微笑みながら、ネスは優しく語り掛ける。
「うん…」
しばらくそうしてると、安心したのかトレーシーは静かな寝息を立てていた。
腕に感じる妹の柔らかな感触に心地よさを覚えながら、いつしかネスも眠りに就いていた。
外から聞こえてくる雨音を子守歌に、二人の兄妹は寄り添いながら眠る。
250えろえろマスター380 ◆3WmQZKDzxM :2005/07/19(火) 22:58:12 ID:+CE+bF8+

今回得ろなしでスマソ…
ブランクが長過ぎた所為か、思うように筆が進まないや…onz
それにしても、月掛氏はすごい
これで十五分の一とは…完結したら、MOTHERエロパロスレ始まって以来の長編大作になるね
俺は長い話書くの苦手だからなぁw
まあ、微力ながら応援してますんで
是非とも完結させてくだされ
ちと、長くなったんでこの辺で…

それにしてもこのスレは居心地がいいね…他のスレでも投下してんだけど、荒らしが多くて大変だわw

251名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 05:42:16 ID:uXrlfMMI
なあ、ここはいいよなあー。
のんびりまったりいい気持ち。
夏なのにこんなにゆったりしてていいのかしら。
……いかんいかん言霊ってのがあるし
めったなことは言わないでおこう。
252名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 18:33:23 ID:XxKA4XWc
月掛さん続きマダー?
253月掛:2005/07/24(日) 11:27:41 ID:9G9IW/sQ
>>252
まだだったりします。
てか、あれから全然かいてません(死
今まで熱で死んでいたので
254名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 19:49:43 ID:HUwi5xFC
過疎らないでぇ〜〜〜!!あげますよ
ここはいっちょ新作を執筆しますか(*゚∀゚)
255名無しさん@ピンキー:2005/08/03(水) 17:17:32 ID:GjEJSeVM
>>254
まじすかー待ってます。
256名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 22:17:17 ID:zuR7BQzS
>>254
よし!前座は任せろ
今から考えるから…
257パパラッチ! トレーシー編:2005/08/05(金) 23:55:01 ID:zuR7BQzS
「撮りて〜〜〜!!」
夜更けオネット…人々は寝静まり、月明かりに照らされたドラッグストアの屋根の上で叫ぶ男がいた…
彼は名も無き"自称”天才写真家。
ネス達の冒険は終わり、仕事を成し遂げた彼は今、盗撮にはまっていた…ターゲットは専ら女性。着替えから、風呂場、寝姿、トイレ、パンチラなど…彼の被害にあったものは数知れない…
「うへへ〜今日の獲物は誰にしようかな〜」
と、独り呟く彼の下…路地の隅に人影。
「署長…屋根の上にいる男がそうです…」
「ふむ…やつがそうか…」
彼らはオネット警察。最近夜な夜な不審者が現れると、市民からの通報で見回りを強化していた矢先の事だ。
「どうしますか?」
「よし、確保だ。」
署長の合図で、ドラッグストアの周りに身を潜めていた警察官が一斉に姿を現す。
「そこの不審者!お前は完全に包囲されている!大人しく降りてきなさい!!」
「げ!?いつの間に…だが、甘いな!!」
写真家はその身なりからは到底想像つかないほどの身軽さで屋根をピョンピョン飛び移っていく。その姿はまさにスーパーマ○オ…
「ははは〜この程度の包囲網じゃあ、俺を捕まえることなんか出来やしねーよ。」
そう叫びながら写真家は、悠々と闇に姿を消していった。
「署長!!駄目です!包囲網を突破されました!!」
「ふふふ…面白い……久々に血が騒ぐわ…」
258パパラッチ! トレーシー編:2005/08/05(金) 23:57:01 ID:zuR7BQzS
「署長…?」
今にもはちきれんばかりの手袋を纏った大きな拳をポキポキと鳴らしながら呟く所長に、恐る恐る声をかける警察官。
「奴は私が捕まえよう。君達は道路を封鎖していなさい…まあ、取り逃がすことは無いだろうがな…」
そう言ってニヤリと口元を歪める署長…掛けているサングラスが黒光りして、異様なオーラを発している…
「このウルトラスーパーサンボマンボマーシャルアーツからはな!!!」

――所かわって写真家は…
「ちっ…逃げたのはいいが、山奥まで来ちまったぜ…」
写真家の男…逃げることに夢中で、方向を誤ったらしい。
「こんな場所に家なんか……って、あったし…」
山の麓に二軒の家を見つけた写真家。
「にしても…なんか見覚えが……ああ、あいつの家か。」
何を隠そう、彼が最後に仕事を勤めたネスの家だ。
「時間も余ってることだし…行ってみるか。」
そう呟き、写真家はネスの家を目掛け…跳んだ。
259パパラッチ! トレーシー編:2005/08/05(金) 23:57:40 ID:zuR7BQzS
―…アンター最高だよっ……
―…ウオォォォ……
「はぁ…お隣さんはお盛んなことで…」
お隣…ポーキーの家から聞こえてくる獣のような喘ぎ声に、思わず吐き気を催す写真家…つい興味を惹かれて覗いてみたものの、あまりの迫力に魂を抜かれるような衝撃を受けたばかりだ。
「シチュエーションとしては最高なんだが…あんなものを撮ったらカメラが可哀そうだ…」
と、ぶつぶつ呟きながらネスの家を除いてまわっていた写真家は、目を奪われる…
「こ…これは…!?」
視線の先には、自室のベッドで熟睡しているトレーシーの姿…何の変哲も無い寝姿だが、彼の心を惹き付けてやまなかった…なぜなら…
「や、やばいぃ〜可愛すぎる〜〜おじさん恋しちゃいそうだよ〜」
彼はロリコンだった…


つづく…
260名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 00:03:47 ID:SdffRwMj
すまん…前座とか言いながら、構想ねってたらどんどん膨らんでいって…
シリーズ化しちまいそうだ…
気にせず投下して下され…>>254
261名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 18:29:34 ID:HAzuhs1l
文才ないんでそんなに期待せんでください…
書いてほしいシチュあったらどぞ
262名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 19:35:52 ID:fZJlVs3c
じゃあ、オナニーネタで…w
キャラはおまかせします
まあ、難しかったら他の人のリクを待ってみて下され…

それにしても急に寂れたな…このスレ
ROMってるだけなのか…過疎化が進んでるのか…謎だ
263名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:25:09 ID:LBD9APum
ROMってるだけ〜。
とりあえず、男性のオナニーネタは勘弁してほしいかもw
264名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 21:36:53 ID:fZJlVs3c
そんなの誰も望んでないってw
265名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:07:00 ID:FVAAYX2K
俺はジェフ×トニーを諦めた訳じゃないぞ
266名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:44:51 ID:9ymQ3pPF
俺も俺も
267名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 06:30:21 ID:8mLFdi4m
わかりました!
今執筆中なので少し遅くなるかもしれません。
私、実は以前プーポラ書いた奴でして
あんまり見ないジェフポラなんか書こうかなと思っております。
268名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 18:23:55 ID:3xvrGsLj
初めまして。それでは早速・・・・。

題「こわいのは貴方です!」


「それじゃ頑張れ〜」
その言葉を言い残してトンズラブラザーズはフォーサイドへと向かった。
時計を見てまだ午後3時だというのにこの町スリークは暗闇に包まれているかのようだった。
「ッチ・・・。情報収集は明日かな・・・・」
「そうみたいね、今日はホテルでとまりましょう」
すぐさまポーラが返事を返す。なぜだか知らないけど少し嬉しそうだった。
「それじゃ・・・・行きますか」
ネスの言葉にポーラがニヤリと笑った。
この時点ではポーラの悪巧みはネスには分からなかった


時は午後の九時、もう夜中に差し掛かるところだ。
しかしスリークは年中夜みたいなものだから変化は分からなかった。
でも流石に眠くなってきたのでゲームの電源を切って寝床に入った。
269名無しさん@ピンキー:2005/08/09(火) 17:49:58 ID:2qXT7HtN
書き手がたくさん居るのはいい事ですな…
ところで>>268はいつ頃続きを投下されるのですか?
270268:2005/08/10(水) 14:17:05 ID:6whb7DeK
>>269スマソ、それでは投下

大体10分くらいは時がたっただろうか。
扉からコンコンとノックの音が聞こえる。
チップでももらいにきたのか?と思いつつも扉を開けた。

「ポーラ・・・?」
「私幽霊とか苦手だからちょっとね・・・」
「そうか、スリークは・・・」

ポーラはネスの言葉より先に部屋に入ってしまった。

「何を・・・」
「私一人じゃ怖いの・・・。だから・・・二人になりましょ」
「・・・え?」

ポーラの言葉に理解できないネスは部屋から出ようとしたのだが体が動かない。
PSIだ。攻撃技や補助技を使えるポーラにとって敵の動きを止めるなんて簡単な事。
ネスは後悔した。分かることは少なくともいい事ではないと思ったからだ
ベットに引きずられるとポーラは軽く抱きついた。

「ポーラァ・・・。」
「ネス・・・暖かい・・・」
「やめてく・・・」

「やめてくれ」と言ようとしたのだが口を塞がれた。
しかも、ポーラの唇で。舌で時々ネスの舌をなめてくる。

キスを続けて五分くらい経っただろうか
ネスにとっては長く一時間ぐらいに感じた
疲れたのか、ポーラはやっと唇を離した。
しかし、これで終わってくれるハズがない。

「それでは第二ラウンドね」
「早く終わってくれ・・・」
しかし夜はまだ長い・・・・・
271268:2005/08/10(水) 14:30:18 ID:6whb7DeK
「それでは第二ラウンドね」
そういうとポーラは服を脱ぎ始めた。
小学生とは思えない胸の膨らみ、美しいボディーラインが晒された。
脱ぐ反動でプルンと胸が上下に動いていた。

「ポーラ・・・。正気になってくれ・・」
ネスの力ない声を無視しポーラは胸でグイグイ押してくる。
ぎゅうぎゅうと押し付けながらネスの首をチロリと舐める
感じた事のない感覚がネスを襲った・・

「ひゃぁ・・」
ネスは体中に電流が流されたような悲鳴をあげる。
しかし、動きを止めてくれるわけもなく今度は服を脱がし始めた。
抵抗するにも出来ない状況にあるネスは何回も悲鳴をあげた・・・

「助けてくれぇ・・」
「フフフ・・・。可愛いね、ネス♪」
272268:2005/08/10(水) 14:46:21 ID:6whb7DeK
お互いに生まれた時の姿になり、ネスは諦めたかのように悲鳴が止んだ。
ネスをベットに押し倒し、覆いかぶさるようなポジションになった。
「濡れてるよネス・・・」
ネスを股間をいやらしく触りポーラはそれを口の中に含んだ

「あ・・。やぁ・・・・」
亀頭を舐めまわし、カサの下を突付きまわし、裏筋を舐め上げる。
ポーラの攻撃やその感触にネスは我慢できなかった。

「やべぇ・・・。出る・・・」
「全部受け止めるわよ」
再びしゃぶりつくとそれは強い刺激により白い液を放射しはじめた。
ちゅうう〜〜と音を立てて射精をするそれに吸い付く
射精が終わると先をチロリと舐め微笑んだ

「最高な気分・・・。スリークにいるときは毎日愛しあおうね・・・、ネス」
「いやだぁ・・・・」
ネスの悲鳴はポーラ以外誰の耳にも聞こえなかった・・・・。

その後ジェフと会うまで無理やりやられるのもまた別のお話・・・。

糸冬 了

オチっつーか全てが終わってます、許してくださいね。
273名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 16:52:27 ID:gP9Y3psX
何かほのぼのしてていいね
いかにもマザーって感じで…
自分も今執筆中なんで、近い内に投下します…
274ジェフポ:2005/08/10(水) 18:52:57 ID:eCb0Fes+
では途中まで投下します
少々ジェフがSでポーラがMっぽいかもです。




ざぁざぁと音をたて降る雨。
どうやら今日は嵐らしい。
だがうるさい雨の音も、ポーラにとっては好都合だった。
隣で静かに寝ている友達に、気付かれないですむからだ。

ここはサマーズのホテル、
四人じゃ使えきれないくらいの部屋にポーラたちはいた。
今はもう夜で、暗い部屋にみんなの寝息が響いている。

そんな皆の寝息にまぎれ、自分を慰める……
心臓が飛び出すぐらいポーラは興奮した。
275ジェフポ:2005/08/10(水) 18:54:28 ID:eCb0Fes+
「皆寝てるよ…ね」
ポーラはふかふかのベッドの中でごそごそと動きだした。

今日は…誰にしよう。
ネスはいつもだから飽きちゃった。
たまには、ジェフにしよっかなぁ。

ポーラは想像の相手をジェフに決め、くふっと小さく笑った。

自分の手を自ら自分の胸にもっていく。
(ポーラ…可愛いよ)
そんなジェフの言葉を想像しながら。
「あんっ…」
ぴくんとふるえるポーラ。
いつもの想像のネスとは違い、大人で美しい少年の幻想を描く。
これもまた、この行為の楽しみだ。
「やだぁ…ん…ん」
自分の胸を揉みしだいていくと、かすかに甘い声が漏れた。
「ジェフ…やぁ…」
友達をこんな卑猥な行為に利用している自分が恥ずかしくなる。
羞恥心。ポーラはさらに燃えていく。
276ジェフポ:2005/08/10(水) 18:56:05 ID:eCb0Fes+
次にポーラは自分のパジャマをたくしあげ、ブラをはずした。
暗やみの中で、小振りな形のよい胸が弾ける。
(ポーラ…綺麗だよ…)
ジェフの幻影は、優しくポーラの胸を掴んだかと思うと、
激しく揉みしだいていった。
「ジェ、ジェフぅぅ!!」
ポーラはジェフの名を高く叫んだ。
「いたっ…気持ちいい…もっと痛く…痛くしてっ!」
乳首に指をかけ、優しくしごいていく。
だがその後はやはり強い力で痛め付けた。
「はぁぁぁ!!やだっ…ジェフの…Sぅぅ…」
もじもじと太ももをすり合わせるポーラ。
すでに下半身は裸の状態であった。
誰もいないはずの方向に、ポーラは恥ずかしそうに足を開く。
「ジェフが…見てるよぉ…見てるぅ…」
ポーラは自分の秘部を自分の指で慰めようとした。

277ジェフポ:2005/08/10(水) 18:57:32 ID:eCb0Fes+
その時だった。

「何してんの?ポーラ…」
一人起きていたジェフに、気付かれてしまった。
自分が幻影を思い描いていた張本人に…。
「じぇ、ジェフ!!ち、違うの、これはっ…」
取り乱すポーラ。だがもう裸とも言っていい状態と
大きく開いた足は弁解の余地はなかった。
「へぇ…ポーラって自分で慰めてんの?」
「やぁぁ…やめて…」
仲間にばれてしまった。そのことでもう、頭はいっぱいだった。
ジェフは、恥ずかしがるポーラがおもしろくて、わざときつい言葉をかけた。
「それで僕が想像の相手ってわけ?」
「!!」
「そうとう淫乱だな。こんな女と今まで旅してたのか…」
278ジェフポ:2005/08/10(水) 18:58:46 ID:eCb0Fes+
ジェフの言葉がひどくなればなるほど、なぜかポーラは感じていく。
「やだぁ…」
ポーラは顔を真っ赤にして震えた。
「今してたんだろ?やってみてよ。誰かが見てた方が
興奮するんでしょ?」
ジェフが意地悪くそういうと、ポーラは戸惑っているらしく
ちょっと後退りした。
「そ…そんなのぉ…」
「できないわけじゃないよな?なんなら皆も起こそうか?」
「それはやめてっ…!」
ポーラは焦って、ジェフの腕をつかみ揺さ振る。
「ならやってみせてよ。」「…………」

ポーラはたどたどしく足を少し広げると、そこに自分の指をあてた。
「そんなんじゃ奥まで見えないよ…」
ジェフは冷たく、命令するような声で言う。
ポーラはその冷めきったジェフの声に怯えながらも、感じていた。
「じぇふぅ…恐い…」
ポーラの足の付け根に、暗やみでもわかるほど
てらてらと光り輝いたピンクの花弁があった。
「んっ……」
自分で中指を挿入すると、よほど待ち望んでいたのか
すぐさま指を奥まで飲み込んだ。
279ジェフポ:2005/08/10(水) 19:00:15 ID:eCb0Fes+
とりあえずこんなところで。
続きは今度投下します。
得ろくなくてスマソ……
280名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 19:32:22 ID:7VlGy1pX
そんな事はないぞ〜
俺はあんたの話が好きだ

てな訳で期待してるよ〜
281名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 21:54:17 ID:7VlGy1pX
それにしてもここは真性ROM専が多いなー
せめて乙ぐらい言おうぜw
282名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 23:08:31 ID:ZVZt+hDL
ならば他の真性ROM専や今までの分も含めて

|  | ソ〜〜
|  |∧_∧
|_|´・ω・`)  乙どぞ〜
|愛| o ヽコト
| ̄|―u'  旦~乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙

ワクテカしながら続きを待っております<ジェフポさん
283ジェフポ:2005/08/13(土) 18:38:38 ID:C2bEvBcd
ありがとうございます。
誰も見ていないのかと
ひやひやしました。
これから続き投下します。
284ジェフポ:2005/08/13(土) 18:39:19 ID:C2bEvBcd
グチュ…グチュ…と言った卑猥な音が響き渡る。
ポーラの秘部からは愛液がしたたり落ちている。
「こんだけでそんなに感じんの?」
ジェフは唇の先だけを少し上げていやらしく笑った。
「ジェフが見てるからっ…あっ、あっん!」
見られてる、と言うだけで、有り得ないほどに燃えてしまうポーラ。
「でっ、でも、ジェフっ…お願い。ジェフが…触って……」
ポーラは自分の愛撫だけでは物足りなくなり、
ジェフに哀願した。
「僕が?」
「うん…!」
「嫌だね。君は僕の事好きなわけじゃないんだろ?
ただ僕を利用してるだけ…
本当に好きなのはネスなんじゃない?」
「え…?」
ポーラはジェフの言っている意味が理解できなかった。
285ジェフポ:2005/08/13(土) 18:41:05 ID:C2bEvBcd
「僕の事好き?」
「な、なに?なに言ってるの?ジェフ…」
「好きって言えよ」
「す、好きよ」
ポーラは反射的にそう答えた。
いつもクールなジェフが自分になぜ
そのような事を言うのかまったくわからなかった。
「嘘のくせに…!」
そのときのジェフの顔は修羅のようだった。
いきなり人が変わったようにポーラに襲い掛かり
激しいキスをしてきたのだ。
「んくっ!」
ポーラは突然の事に驚いて身動きがとれない。
「…!ふ…、んむ…」
「…、はぁ、ポーラ、甘い」
ジェフは唇を離してそう呟いた。
二人の唇には唾液がしたたっている。
「ジェフぅ…ジェフ…」
ポーラはあまりにも気持ちよく、ジェフを抱き締め、カラダをくねらせた。
286ジェフポ:2005/08/13(土) 18:42:46 ID:C2bEvBcd
「好き…」
ポーラは、今度は心の底からそう言った。
快楽にまどわされた感情かも知れないが。
「ポーラ…可愛い」
ジェフはポーラの秘部を指でなぞると、そう囁いた。
「あっあん!ダメぇ!!」
自分で触るより何倍も気持ちいい。
ポーラは大声で鳴いた。
ジェフの指に伝わる、ポーラのアソコのぷにっとした感触と、甘い液。
「挿れていいか?」
ジェフは、さっきとは打ってかわって、
弱々しく、ポーラに怯えるような声できいた。
「うん…!ジェフのいれてぇ…!」
ポーラは涙と唾液でグチャグチャになった顔で言う。ジェフはポーラをいとおしそうに抱き締めた。
287ジェフポ:2005/08/13(土) 18:44:09 ID:C2bEvBcd
ジェフはポーラのそこに自分の肉棒をあてがう。
「あっ、あついよォ…燃えちゃうよぉ」
ポーラは涙声だった。
「いくよ…!」
ジェフはポーラのそこにそれを挿入させていく。
鼻をつくような甘い香り。
白い液体が、二人の結合部分からしたたり落ちた。
プチュッ…グチ…
「やぁぁっ!ジェフ、ジェフぅぅ…ん!」
「ポーラの中、気持ちいいよ…」
ジェフはポーラの耳元で、ぞくぞくするような声で囁く。
「もう、ずっとこの態勢でいたいよ…」
「あ、あたしは、あっ、やだぁっ!へ、変に、なるよぉっ…あっ…あふ…!!」
ポーラのアソコはヒクヒクとした動きを繰り返し、
ジェフのそれを刺激した。
288ジェフポ:2005/08/13(土) 18:46:14 ID:C2bEvBcd
「ぽ、ポーラ駄目だ!」
「ふぇ?な、何がっ…」
ドクッ、ドクドクドク!
「ひぁぁぁぁぁっっ!!」
ポーラは今までに感じたことのない刺激に、イってしまった。
ジェフはポーラの中に、射精してしまったのだ。
「ポーラ、気持ち良かった?赤ちゃんの素だよ…」
「あかちゃんの…?」
「そうだよ…いっぱいいっぱい中に出してあげたからね…?」
ジェフはにっこりと、しかし企んだ声で言った。
「うん…」
ジェフがポーラから自分のモノを抜くと、そこからは
どろりとしたジェフの液が流れ出た。
「ポーラ、これでネスとはもう両想いにはなれないよね…?
僕の液まみれになっちゃったんだから。
僕の事しか考えられないよね」
「う…ん。うん…、あたし…ジェフのものになる…」
ポーラはまだジェフのモノの余韻に浸っていた。
289ジェフポ:2005/08/13(土) 18:48:29 ID:C2bEvBcd
微妙ですがこれで完結です。
ジェフの恋心とかいろいろ盛り上げようとしたけど駄目ですたorz
290お盆なのに暇な人:2005/08/13(土) 21:00:32 ID:J8URwLOd
喘ぎ声がかわええー
萌だわ…
やっぱりジェフポさんの話はいいね〜
ほんとは投下しに来たんだけど…
しばらく余韻に浸ります…
てな訳で投下はお盆明け頃に…
291名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 03:10:41 ID:MEBRIgFG
>>289
gj!大好きです。

>>290
ワクテカ
292ジェフポの人:2005/08/16(火) 12:41:36 ID:p57NwfxI
ありがとうございます!
>>290さまの投下楽しみにしております。ワクテカ
そして保守アゲ
293久しぶりに来てみたマザー愛好家 ◆mkWK7X3DHc :2005/08/16(火) 22:20:29 ID:7ER4oHel
ジェフポさんGJ!!です
また、新作お待ちしてます!!
それはそうと、
誰かと思えば、マスターじゃないですかw>>290
エロいの期待します
ガンガッテ下さい!
294名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 13:36:41 ID:GkcE9ysE
ほしゅ
295名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 13:44:57 ID:76bS/S7H
期待あげ
296暇だったのはお盆最初の日だけだった人:2005/08/19(金) 07:01:03 ID:npt7LREZ
待たせてスマソ…
とりあえず投下しますわ…
297トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:03:51 ID:npt7LREZ
とある休日の昼下がり…
「…ってとこかな〜。それでそっちの近況は?」
「僕か…そうだなー……」
話をしているのはネスとジェフ。ギーグを倒してから数ヶ月が過ぎ、共に冒険をした仲間達は散り散りになっていた。そんな中、ジェフは泊りがけでネスの家に遊びに来ていたのだった。
「普段は、パパ…いや、アンド−ナッツ博士のラボで研究してるかな?」
「へ〜…そうなんだ。」
自室のベッドにもたれ掛かりながら、くつろいだ様子でネスはジェフの話を聞いていた。
丁度会話が途切れた時、ドアをノックする音が聞こえてくる。
――コンコン…
「入っていいよ〜。」
ネスの声を聞き、部屋の中に入って来たのはトレーシーだった。半そでのワンピースに、髪を留めている大きなリボンといった姿で、ジュース等が乗っかったトレイを手にしている。
「お菓子とジュース持って来たよー。」
「気が利くね〜さすが僕の妹。」
「えへへ〜…」
褒められて嬉しそうにニコニコするトレーシー。その様子につい見惚れてしまうジェフ…。
(可愛いなートレーシーちゃん…)
「どうかしたか?」
「へ…?」
急に呼び掛けられ、間の抜けた返事をするジェフ。ネスの方に振り向くと、トレーシーからトレイを受け取っていたところだ。
「何かトレーシーの方をずっと見てたからさ…」
ネスの言葉にトレーシーが反応する。
「え?わたしがどうかしたの?」
「あ…いやいや、何でもないよ…」
慌ててごまかすジェフ。ネスはまだ何か言いたそうな顔をしていたが、それ以上追求してくることはなかった。
「そう…それじゃあゆっくりしていってね、ジェフおにいちゃん。」
「うん、ありがとう。」
トレーシーは部屋を後にする。だが、やはりジェフの視線は彼女を追っている。
「……」
そんな友人の様子を、ジュースを口にしながら無言で見続けるネスだった…。
298トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:04:58 ID:npt7LREZ
あれから数分…近況を報告し合っていたネスたちだったが、突如トレーシーの話題になる。
「トレーシーの事どう思う?」
そう聞くのはネス。
「え?…なんでまた急に…」
不意を突かれ、一瞬ドキッとするジェフだったが、それを悟られないように平静を装い聞き返す。
「いや、さっき部屋を出るときもずっと見てたからさ…。」
「気づいてたのか…」
「まーね。」
そう言って、トレーシーが持ってきたクッキーを口に放り込みながらさらに追求してくるネス。
「で、なんで?」
「なんか可愛くってさ…」
「ふーん…ジェフはあいつみたいなのが好みなのか?」
「へ?…いやいや、そうじゃなくて…」
ネスのストレートな問いかけにあたふたするジェフ。
「僕って一人っ子だろ?…だからあんな妹がいたらなって…」
「ハハハハハ…なーんだ、そういうことか。」
なぜか笑い出すネス…少しムッとしてジェフは聞き返す。
「どうして笑うんだよ?」
「ごめんごめん…もし、トレーシーとジェフが付き合って、そのまま結婚する事になったら僕はジェフのお兄さんってことになるのかな…って考えてたからさ…。」
「な!?なに言ってるんだよ?」
ネスの言葉に顔を少し赤くしながら否定するジェフ。だが、その慌てた姿がツボに嵌ったらしく、ネスは笑い続けた…。
「ハハハハハ…ジェフ慌てすぎ…」
「それは君が…」
「顔真っ赤だよ?」
「な!?」
そうして時間は過ぎていった…。
299トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:06:21 ID:npt7LREZ
――その日の夜…
「おまたせ〜次はジェフの番だから入ってきなよ。」
「わかった。」
風呂上りのネスに促され、風呂場に向かうジェフだった。

「ふ〜…」
湯船につかり、一日の疲れを癒すジェフ。
「それにしてもネスのやつ…あんなに笑う事ないだろうに…」
ジェフはあの後もずっとからかわれ続けていたのだった。
「そろそろ出ようか…」
と、湯船から上がりかけたとき、脱衣場の方から声が聞こえてくる。
「あれ?誰か入ってるの〜?」
声の主は…
(ト、トレーシーちゃん!?)
ジェフは慌てて湯船に逆戻りする。
「ごめん、すぐ出るからちょっと待ってて…」
「ん?その声はジェフおにいちゃん?」
(ふう…あぶないあぶない…)
危うく鉢合わせは回避された…後はトレーシーが脱衣場から出て行った後に上がれば…と思っていた矢先…
――ガチャ…
(え!?)
「じゃあ、一緒に入ろう〜。」
そう言って、風呂場に入ってきたのは…一糸纏わない生まれたままの姿のトレーシーだった。
「………」
あまりにも衝撃的な出来事に、その場で硬直してしまうジェフ。
300トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:07:48 ID:npt7LREZ
「どうしたの?ジェフおにいちゃん?」
「……ハッ!…いや、あの、そうじゃなくて…」
「そうじゃなくて?」
慌てふためくジェフを、首をかしげながら見つめるトレーシー。メガネを掛けてないのではっきりと姿は見えないが、気恥ずかしさにジェフは目を逸らしている。
「その…一緒に入るのは駄目だよ…」
どうにか思考がまとまり、それを言葉に出すジェフ。
「なんで〜?」
「いや、なんでって…」
「ネスおにいちゃんはいいって言うのに〜。」
「え!?そんなの?」
うん…と頷くトレーシー。
「だからいいでしょ…わたしはジェフおにいちゃんと一緒に入りたいの…」
そこまで言われては…ジェフは頷くしかなかった。
「いいよ…一緒に入ろう…」
「やったー。」
喜ぶトレーシー。メガネが無いのではっきりとは見えないが、きっとニコニコ笑っているのだろう…
「それじゃあ…」
そう言って湯船に入ろうとするトレーシー。だが、ジェフが止める。
「あっ、駄目だよ…先に体を洗わないと…」
「あっ、そうだった…。えへへ…」
照れ笑いをするトレーシー。その様子に和んでいたジェフだったが、次の彼女の発言に驚愕する。
301トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:08:45 ID:npt7LREZ
「身体洗って〜。」
「ええ!?僕が?」
「駄目〜?」
「い、いや、それは…」
(ネスはどうしてるんだろう…ここは僕が洗うべきなのか?)
トレーシーに目を向ける…どうやら僕の答えを待っているようだ。
(うーん…でも、妹ができたと思えばいいか…)
「いいよ…」
「やったー。」
やはり喜ぶトレーシー。その姿に、やっぱり妹っていいなぁ…と思うジェフだった。
取りあえず身体を洗うタオルで腰元を隠し、湯船から上がるジェフ。
「まずは髪から洗おう。」
そう言ってシャワーの蛇口を捻り、トレーシーの髪にお湯をかけていく。
「ふんふんふ〜ん…」
トレーシーは楽しそうに鼻歌を歌っている。
「じゃあ、シャンプー付けるから痛かったら言ってね。」
「うん。」
――シャカシャカシャカシャカ……
実際に洗ってみて分かるのだが、幼いとはいえやはり女の子…カサツキが無く艶やかな髪質である事から、日頃から丁寧に手入れがされている事が分かる…まあ、まだ幼いって事も理由の一つか…って何を冷静に分析してるんだ僕は…
「痛っ…」
「あ!ごめん…すぐ流すから…」
概ね洗い終わっていたので、そのままシャワーで洗い流していく。
「大丈夫?」
「うん、平気…ジェフおにいちゃんって優しいね。」
「え、なんで?」
「ネスおにいちゃんは痛いって言ってるのにやめてくれないもん。」
ネスのやつめ…こんな可愛い妹に何て事を…
302トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:09:51 ID:npt7LREZ
「僕はそんな事しないから大丈夫だよ。」
「うん、ジェフおにいちゃん大好き。」
そう言って無邪気に抱きついてくるトレーシー。
(わ〜フニフニして柔らかい…これが妹か…)
ひとときの甘い幻想に酔いしれるジェフ。だが…
「あれ?これな〜に?」
「え?…ああ!?」
トレーシーが指差す先には、つんとテントの張ったタオル。
「こ、これは何でもないから、何でもないから!!」
慌ててトレーシーから離れ、腰元を隠すジェフ。
「そ、そんな事より…身体を洗おう!うん、それがいい…」
話題を逸らそうと必死なジェフ。そんなジェフに疑問を抱きながらも、それに従う事にしたトレーシー。
(はぁ……なんて事だ…早く鎮めないと…)
そんな事を考えながら、もう一つのタオルでトレーシーの身体を洗っていく。
(そうだ…こんな時は元素を一番から…水素、ヘリウム…)
トレーシーの首元を洗い、背中から腕にかけて…
(…ホウ素、炭素、窒素、酸素、フッ素…)
腕も洗い終えたので、次は胸を……胸!?
そこでジェフの思考は現実に戻される。
(待て!落ち着け僕!たかだか身体を洗うだけじゃないか…)
だが、ジェフも年頃の男の子…異性に興味を持つ事はごく自然な事で…
(そうだ、これは生物学的に自然な反応なんだ…って何を正当化してるんだ僕は!?)
「?」
急に動きが止まってしまったので、後ろを振り返りジェフ様子を伺うトレーシー。
ジェフは額に手を掛け何かを考えている様だ。
「〜♪」
暫く待っても動きそうも無いので、トレーシーはタオルを持ったジェフの手を取り……自分で洗い出した。
(ああ、違う!そうじゃない!これはモラルの問題なんだ……ん?)
不意に手に広がるフニフニした感覚…思考の檻からどうにか抜け出し、彼がそこで見たものは…
303トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:10:49 ID:npt7LREZ
「ト、トレーシーちゃん!?」
「もう…遅いから自分で洗ってるよ〜。」
トレーシーは非難めいた声を上げる。だが、問題はそこではない…
(なんで僕の手ごと洗ってるの!?)
そのおかげで、トレーシーの肌の感触が、手を通して随時伝わってくる…
(あぁぁ…柔らかい肌の感触がぁぁ…)
「じゃあ、今度は…」
そう言って、トレーシーはタオル(ジェフの手ごと)を下へと這わしていく。
(そ…そこは!?)
生命の神秘であり己が故郷…そこを優しく丁寧に洗っていくトレーシー。
「よし、これで後は足だけだよ。」
洗い終わり、今度は足を洗っていくが、ジェフの意識は遥か彼方に飛んでいた…
(僕は今…宇宙を垣間見た…)
初めて目にし、初めて触れた(タオル越しだが…)女の子のそれは、少年の心を大きく揺さ振った。
「ジェフおにいちゃん?」
全く動かなくなったジェフに話しかけるトレーシーだが、反応が無い…
「どうしたの?おにいちゃ……あっ…」
ジェフの身体を揺すった時、腰に巻いてあったタオルがひらりとズレ落ちる。
そして、見事に屹立した陰茎を目の当たりにしたトレーシーは…
――ぎゅっ……
「はぅあぁっ…」
突然己の身に襲い掛かる感覚に、間の抜けた声を上げるジェフ。
「な、な…何をしてるのっ!?」
――ぎゅぅ〜……
「うぁあぁぁ…」
「あははは、ジェフおにいちゃん面白〜い。」
トレーシーは楽しそうにジェフの陰茎を、握り締めていた…時々強く握り締めては、それに悶えるジェフの姿を面白がっている……子供って残酷な生き物だな…と、彼はその時思い知った…
「ああ!!駄目だよっ!そんなに強く握っちゃ…」
「何で?」
304トレーシー×ジェフ?:2005/08/19(金) 07:29:03 ID:npt7LREZ
「な、何でって…それはもう大変な事に…」
「どんな事?」
そう真顔で聞き返してくるトレーシーに言葉を失うジェフ。だが、その間も彼女の柔らかな手の感触が伝わってきていて、限界が近い…
(ああ、早くこの状況をどうにかしないと…)
あと一握りされただけで、大変な事になってしまう…
「ねえねえ、どうなるの?」
ジェフの答えが待ちきれないといった様子で、彼の陰茎を握る手に少しずつ力を込めていくトレーシー。
「ま、待って、トレーシーちゃん…」
(そんなに刺激されたら…)
その言葉に暫く考え込んでいたトレーシーだったが、不意に悪戯っぽい笑みを浮べ…
「教えてくれないんだったら、試してみるね♪」
「そ、そんな…うっ!あああぁぁぁっっ〜〜!」
風呂場にジェフの叫び声が響き渡る。同時に彼のそれからは、白い液体がドビュドビュと出てくるわ出てくるわ……しかも、丁度真正面に居たトレーシーの顔に容赦なく降りかかる始末で…
「何これ?」
そう言って顔に飛び散ったジェフの精液を手に取り、不思議そうな顔をするトレーシー。ジェフはというと、恥ずかしいやら何やらで、その場に座り込み、既に放心状態気味であった…
「……ハッ!そうだ、このままではマズイ!」
我に返ったジェフは、トレーシーの顔に飛び散ったモノの処理をしようと立ち上がった…だが、そこで彼は見てしまった……風呂場の扉が少し開いているところを……
そして……ジト目で風呂場の様子を伺っている友の姿を…
「へぇ〜……ジェフがねぇ……」
扉の影から顔を半分だけ覗かせて、ジェフと精液塗れになった妹の姿を交互に見やりながら呟くネス。
「ネ、ネス!?誤解だ!!これは…」
必死に弁解を試みるジェフ。
「大丈夫だって…ちゃんと分かってるから。」
だが、ネスは特に怒るといった事も無く、呆れている風でも無い…ただ、ニヤニヤと笑みを浮かべている…全くもって予想外の反応に、ジェフは何か恐ろしいものを感じる。
だが、ネスの笑みは徐々に邪悪なものに変わっていき、彼は最後にこう付け加えた…
「……今度から僕の事はお兄ちゃんって呼びなよ。」
「う……うわぁぁぁぁぁぁっ……」



305えろえろマスター380:2005/08/19(金) 07:38:50 ID:npt7LREZ
以上っす
タイトルは『sister panic ―お兄ちゃんって呼ばれたい―』です


どうも自分が書くと、ジェフがおかしくなるんだよなー……
306ジェフポの人:2005/08/19(金) 10:13:26 ID:Vpl0upNi
GJ!GJ!GJ!
自分のジェフとは比べものにならないほどイイです!!
元素を唱えるジェフにワロタww
トレーシーも萌えです。
乙でした!!
307名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:42:04 ID:LuY2aYyd
シスコンジェフの壊れっぷりがww
なかなか良作ですた
それにしてもマスターは、トレーシーLOVEなんですねー
僕も彼女が好きなんで、また、トレーシーネタをお願いします
308名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:17:17 ID:E77wQj2H
マスター乙!!

それはそうと、月掛さんマダー?
続きが気になってしかたないんだが・・
309名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 16:11:00 ID:pHNj+SpB
月掛氏はおそらく構成を練るのに時間が掛かっておられるのでは?
マターリと待ちましょう…
ところで、ジェフポ氏はまだリク受付中ですか?
310ジェフポの人:2005/08/20(土) 21:57:39 ID:yW/9hSOr
>>319おKですよ!というかシチュ提供してもらわんと思い浮かばんです。
311ジェフポの人:2005/08/20(土) 21:59:12 ID:yW/9hSOr
間違えた……OTZ
>>309です。
312309:2005/08/20(土) 22:27:56 ID:pHNj+SpB
ちなみに、純愛モノと凌辱モノとでは、どちらが得意ですか?
313ジェフポの人:2005/08/20(土) 22:37:52 ID:yW/9hSOr
うーん、純愛ですかね。それかギャグ系か…。
凌辱は苦手です。
314名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:55:38 ID:pHNj+SpB
ギャグが見てみたいですね
でも、問題なのはカップリングなんですよね…
誰にしましょうか…
315名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:19:22 ID:E77wQj2H
横レススマソ
ネスとポーラの保健体育ネタとかどう?
お互いの体を見せ合いっこしてて、たまらずエチーに突入・・みたいな奴
316ジェフポの人:2005/08/20(土) 23:22:12 ID:yW/9hSOr
>>315それって前にも確か出てましたね。わかりました!
うまく書けるかどうかわかりませんがギャグでやってみます。
317309:2005/08/20(土) 23:25:18 ID:pHNj+SpB
お待ちしてます
318名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:28:48 ID:E77wQj2H
ガンガレー
319名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 00:14:11 ID:HmNLJG8S
ワクテカ
320名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 11:59:31 ID:/wERz849
ネスポーラってあんまり人気ないのかね?
321名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 13:09:18 ID:RIQsQaPn
それなりに需要はあると思いますよー
322ジェフポの人:2005/08/21(日) 21:15:34 ID:bcfe/DdL
こんばんわ。
即席ですが、ネスポ保体ネタ途中まで投下したいと思います。
323ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:16:15 ID:bcfe/DdL
ギーグとの戦いが終わった頃…。
ネス達の身体は一回り大きくなっていた。
年を取ったことの証。
そう、中学生になっていたのだ。
最終戦を追えたあと、ジェフはそのままウィンターズの学校に通い、
プーは王子という身分に戻った。
そしてネスとポーラはというと、小学校を卒業し、二人で同じ中学に通っていた。
本来の自分達の日常に戻ることが出来たのだ。
もう彼らは戦士ではなく、異性に興味を持ってしまったりする、ふつうの「お年頃」―――――
だったりする。
324ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:17:35 ID:bcfe/DdL



「ネス!次の授業は保体よ。」
制服のスカートをなびかせて、ちょっとお姉さんになったポーラが言う。
手に持つ教科書は、『保健体育』。異性の体付きなどが詳しくわかる、
お年頃な中学生にとっては一番身近な『Hな本』だ。
「体育館に集まって授業だって。」
ポーラは準備の遅いネスを待ってあげて、それから歩きだす。
「ごめんねポーラ!時間かけて…。保体って、なんの説明するの?」
おとぼけ顔のネスの問いに、ポーラはちょっと頬を赤らめた。
「たいした授業じゃ…、ないみたいだけど」
「なにそれぇ〜。教えてよポーラ。気になるよ!」
ポーラは、口をすぼめ、小さくつぶやくようにこう言った。
「性について……よ!」

325ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:18:27 ID:bcfe/DdL

ネスが遅れたと言うこともあり、体育館ではもう授業が始まろうとしていた。
生徒の前には大きなボードがあり、色々な資料が貼られている。
「性って何の事なのかなぁ。ねぇ、ポーラ?」
「…そのうちわかるわよ。」
二人がおしゃべりしていると、「静かに!」と言う声がし、
ついに授業が始まった。
「授業がはじまったー!」
ネスは何が起こるのだろうとワクワクしている。
ポーラは、これから始まる授業の内容を想像し、ちょっと頬をまた赤くした。
「みなさん、今日は異性の身体、セックス等について学びます」
先生は何も恥ずかしくないといった様子で呼び掛ける。
ちょっとざわつく体育館。
「皆さんは、マスターべーションというものを知っていますか?」
こちらからしてみれば、先生の呼び掛けは、相当な刺激である。
326ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:19:37 ID:bcfe/DdL
「マスターなんとかってなに?」
無知なネスが、ポーラに問い掛ける。
「そんなの、言えないわよ!」
ポーラは小声でそう怒鳴るが、
「なんでポーラは知ってるのに僕はダメなのさ!」
というネスの言葉で、教える羽目になってしまった。
「じっ…自分のあそこを、いじって気持ち良くなることよ。」
穴があったら入りたい衝動に駆られるポーラ。
ネスはきょとんとしてポーラを見つめる。
「あそこってどこ?」
「〜〜そりゃ、お股とかっ……」
「ポーラだったら、ココ??」
ネスは、体育座りで丸見えだったポーラのパンツを、指でなぞった。
何の邪心もなしに…。
「きゃぁぁぁあんっっ!!」
ポーラは皆の前だというのに、大きく跳ねてしまう。
「ポーラ、どったの?」
あいかわらずきょとん顔のネス。
「どったのじゃないわよ!なんでいきなり触るのよ!!」
息を荒げてポーラは怒った。
327ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:20:34 ID:bcfe/DdL
皆授業に真剣だからよかったけど、こんな声だして恥ずかしい…。
「あそこってソコのことだったんだぁ。」
「そ、そうよ。」
必死に理性を保とうとするポーラ。
だが次の瞬間……
「でも下着の上からじゃわかんなかったなぁ。中に指入れてみるね!」
満面の笑みでそう言うネス。ポーラが止めようとしたのもつかのま…

つぷっ

「ぁぁぁぁ!や、やめてぇ―――!!」
ポーラの下着がずらされ、ネスの指が侵入する。
「わぁ、何コレ?すごくぬるぬるしてる…。ってあれ、ポーラ?」
「んっ、は、やんっ…ネスぅぅぅ!はや、はやくっ、抜きなさいぃ…っひぐ!」
ポーラは周りの人にはきかれないよう、声を押さえていた。
「ポーラ?つらいの!?あ、ココ触ったら気持ち良くなるんだったっけ?
じゃあ僕が、今楽にしてあげるからね!」
何も知らないネスは、ポーラの中に入れた人差し指をぐるぐると回しはじめた。
328ネスポ保体:2005/08/21(日) 21:21:25 ID:bcfe/DdL
「はぅぅ!…ん、あ!」
皆の前なのに!なに私ったら、感じてるのよぉ!
ポーラは声を出すまいと必死で堪える。
「だめ、だめよネス…おかしくなるわよォ…!」
「何が?」
「ぬ、抜きなさいよ!あ、あ、あ、もう、だめェェ!!」
ポーラはネスの指の感触に耐えられず、体育館の中でイってしまった。
「どうしたの!?ポーラ。僕変なことした!?」
したわよ!ポーラは心の中で思いっきり叫ぶが、呼吸もままならない状態である。
「そこ!うるさいわよ。どうしたの?」
二人の様子に、先生が目を付けた。どうやらエッチな事とはばれていないらしい。
「先生!ポーラの様子が変なんです。保健室に行ってもいいですか!?」
ネスは泣きそうな顔でそういう。
具合が悪そうなポーラを本気で心配しているのだ。
「わかったわ。ポーラさん、ネス君に連れてってもらいなさい。」
先生の指示のもとに、二人は体育館をあとにした。
329ジェフポの人:2005/08/21(日) 21:23:23 ID:bcfe/DdL
ギャグでもないし見せ合いでもないorz
保健室の中で見せあいが始まる予定です。
では続きはまた後日に。
330名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 21:29:53 ID:AaDOaxU1
保体ネタキタ――(゚∀゚)――――GJ!!
リアルタイムで読まして貰いまつた
保健室での話に期待大!!
331名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 21:47:44 ID:RIQsQaPn
乙!!
後編に期待が高まりますね…
332えろえろマスター380:2005/08/22(月) 21:22:41 ID:UNuk3Vw4
そろそろ自分も新作を考えますか…
333名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 02:00:40 ID:Tgdv1sdL
ワクテカ
334名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 13:32:44 ID:p3bMxiTQ
抜ける話が読みたい
きっとこれは俺だけの思いではない筈
てか、このスレ住人何人居るんだ?
点呼取るべー
まず俺が一人目
ノシ
335名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 20:21:44 ID:Tgdv1sdL
抜けなくとも萌れればいい
そう思う人ここに一名
ノシ2
336名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 22:43:00 ID:p3bMxiTQ
住人いねぇーw
真性ROM専以前の問題だったのか
337名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:07:15 ID:Tgdv1sdL
見てないだけじゃないの?
それか、スルーしてるとか
まあ、いなけりゃそれでいいじゃん
昔はこんなもんだったし
338名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:20:20 ID:plj+KB/C
いるよーノシ
たまに書き込んでる
339名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:32:11 ID:p3bMxiTQ
おお、やっと現われ始めた・・
みんな昼間は仕事で忙しいからか?
まあ、俺は今から仕事な訳だが・・
仕事が終わってまた戻って来た時に住人が増えている事を祈る
340名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 23:40:09 ID:Tgdv1sdL
>>339
仕事ガンガレ

ところで338さんは、最近書かれないんですか?
ウザかったらスルーの方向で
341名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:00:50 ID:z++lfuEN
ノシ
萌えればそれだけでよかとです
342名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:17:09 ID:DtrvDuVm
最近ギャグに走ってる書き手がここに…
ノシ
343名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 00:59:58 ID:pSIfkQnZ
338ですが…、>>340さん
書くとは小説をですか?
自分はたまに発言するぐらいです「GJ!」とか。
いや、なんか間違ったこと言ってたらすいません。
あ、あと萌えればいい派です。

いまのとこ5人か、もっと増えるかな
344名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 01:06:27 ID:dNNw1rPE
ノシ
345名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 03:46:02 ID:DtrvDuVm
――私は…何を求めているのだろう…


「…………しはポーラ、わたしはポーラです。私の呼びかけを感じますか?ネス助けて!助けにきて!ここがどこなのかわからない。…遠くから水の流れる音が聞こえる…。ネス!ネス、助けにきて!」

いつもの様に『彼』にテレパシーを送り終わった少女は、ふぅ…と溜息をつく。
少女の名前はポーラ。超能力が使えるという事で、地元ツーソンでは彼女の名前を知らぬ者はいない。
だからこそ、事件に巻き込まれてしまったのだろう…。
ポーラはある日、全身青尽くめの集団に連れ去られ、どこか知らない場所に監禁されてしまった。


「冷たい……」
小屋の内壁に設置された檻に手を当てていたポーラは、小さく呟いた。
「これじゃあまるで……篭の中の小鳥ね…」
自由を奪われ…狭い部屋に閉じ込められ…小鳥は何を思うのだろう…
「私は……」
言葉に出しかけて、ポーラは口を噤む。
誰にも言えない…私の秘密…
手を通して伝わる檻の冷たさが、彼女の芯を熱くする…。
「…だめよ。」
こんな事を考えてはいけない…でも私は…
――ガチャ
ハッと音のした方に目を向ける。そこには、赤い野球帽を被った少年が立っていた。…それが誰なのか、直感で分かった。
「ネス…あなたがネスなのね?」
少年は頷いた。彼こそが、ポーラの夢に出てきた少年。地球の平和を守るため共に戦う仲間。
「ネス…これを。」
ポーラが手にしている物は『フランクリンバッチ』。彼女が監禁されている小屋の鍵は、カーペインターが持っている。だが、カーペインターは雷使い…『フランクリンバッチ』は彼の雷を退ける効果がある。
「これがあればカーペインターの雷を防ぐ事が出来るわ…私、待ってるから…」
ネスは『フランクリンバッチ』を受け取り、小屋を後にした。「大丈夫さ…すぐに迎えに来る。」…そう言い残して…
小屋の周りは静けさに包まれ、どこか違う世界に独り取り残された様な感覚に襲われる…。それが無性に怖かった…このまま忘れ去られてしまうのではないかという思いが、私の心を強く締め付ける。
「んっ……」
私は、無意識のうちに自らを慰めていた。こうする事でしか孤独感に耐えれなかった。
「あっ……んんっ…」
ショーツ越しに秘所を撫で上げ、つんと屹立した陰芯に触れる。
「はぁ…あんっ…」
口元から溢れ出る声を抑えきれない…今、私がしている事はいけない事…でも、背徳感が更に私を高ぶらせる。
これが私の性癖……独りでいる事に耐えられず…気が付けばこうして、自分を慰めている私がいる…
「あぁ……んくぅっ……」
私を独りにしないで…
「嫌っ…独り…なんて…んんっ…」
誰か…私を見つけて…
「はぁ……ひぃっ…くぅっ…」
私を…繋ぎ留めて!!
「んぅっ…ひぃっ…んああぁぁぁっ!!」
私は果てた…わずかに残る余韻に、身を預ける。
「はぁ……はぁ……」
でも…最後に残るのは虚しさだけ…
「…………」
私はぼんやりと、代わり映えの無い天井を見続ける。
ネス……不意にあの少年の名が頭をよぎる…
彼なら…私の事を…
「…だめよ…」
彼は仲間。世界を平和を守るため…共に……戦…う…
少しずつ意識が霞んでいく…身体が眠ろうとしているのだろう…
「ネ…ス……」
私の思考はそこで途切れた…。

続く…
346えろえろマスター380:2005/08/24(水) 03:50:43 ID:DtrvDuVm
いつもと雰囲気変えてみました…
続きは書きしだい投下します…
347名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 18:24:25 ID:QcDFDogb
ノシ

ROM専です。ジェフ萌え
348名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 19:28:31 ID:i7PZiUQu
ノシ
俺もROM専。ポーラかわいいよポーラ
349抜ける話が読みたい人:2005/08/24(水) 20:36:11 ID:fRO0bT/P
うぉうっ!?
結構住人いるジャマイカ
昨日は3人しかいなかったのに・・
それにしても、皆は萌え派なのか・・
なんか複雑な気分だ・・

350名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 22:04:28 ID:Vi8Y6TAa
抜けない話を書く人 ノシ
351名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 02:56:21 ID:z4HQyXNG
>>346
誰かと思えばマスターでしたか。
続き待ってます。

…うんこ氏はもう来ないのかな。
352名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 04:48:50 ID:2wEDYtSl

「鍵は手に入ったし、これでポーラを自由にさせてあげれるな。」
カーペインターを倒したネスは、彼が隠し持っていた鍵を手に入れ、ポーラが監禁されている小屋に向かって歩いていた。
「それにしても、ポーラって可愛いな…」
ポーラの姿を思い出し、ネスは頬を赤める。普段、学校で顔を合わせるどの女の子よりも可愛い…整った顔立ちで、肩の辺りでカールしたブロンドの髪もよく手入れされており、彼女の美しさを引き立てている。
檻越しに話をした時の事を考えていたネスだったが、不意にポーラの言葉が蘇る。
(私、待ってるから…)
心細そうに…そう呟いたポーラ…
「急ごう…」
ネスは雑念を振り払い、小屋に向かって駆け出した…。


――ガチャ
小屋の扉を開けたネスは異変に気付き、急いで中に入った。
「ポーラ!?」
檻の中で横たわるポーラ。呼びかけても反応が無い…。
ネスは慌てて檻の鍵を開け、ポーラの元に駆け寄った。
「ポーラ!どうしたんだ!?」
身体を揺すってみるが、わずかに身じろぎするだけ……だが、ゆっくりと呼吸を繰り返してるので、命に別状は無い様だ。
「…なんだ…寝てただけか…」
一安心するネス。色々と疲労が重なっていたのだろう…そう思い、自然に目が覚めるまで待つ事にした。

「スー……スー……」
静かな部屋に、ポーラの寝息だけが響く。穏やかな表情で眠っているポーラを見て、ネスも落ち着いた気持ちになる。
「なんか…トレーシーみたいだな…」
居間のソファで昼寝をしている妹の姿と重なり、ネスは思わず笑みを零す。
「みんな似たようなもんなんだな…」
不意にポーラが寝返りをうつ。何の気なしにその様子を見ていたネスだったが、ふと、視線が一点に留まった。
「あ…」
思わず声を漏らすネス。なぜなら、寝返りをうった事でスカートが少し捲くれ上がり、彼女の張りのある真白な太ももが目に飛び込んだからだ。
普段見る事の無い異性の姿に、心臓が高鳴っていく。
「だ…だめだ…見ちゃいけない…」
そう呟きネスは視線を逸らす。だが、すぐに目線が戻ってしまう…
彼は健全な男の子…異性の身体に興味を持つなというのは酷な話だ。そして、その欲求が押さえ切れなくなるのも時間の問題だった。
(触りたい…)
ポーラの太ももを見ながら、ネスは心の中で呟いた。しかし、彼の理性がそれをどうにか押し留める。
(だ…だめだよ…ポーラは寝てるんだから…)
だが、その考えが逆にネスの欲求を後押しする事となった。
(でも…寝てるんだったら…気付かれなければ…)
恐る恐る…ポーラの様子を伺いながら、彼女の太ももに手を伸ばしていく。そして…
「……」
(柔らかい…)
ネスは無言のまま、掌から伝わる感触を堪能する。家族以外で女の子の太ももに触れるのは、ポーラが初めてだ。その事実が、更にネスの鼓動を速くする。
「ネス…」
「!!」
不意に名前を呼ばれ、慌てて手を離しポーラの方に目を向けるネス。だが…言葉がそれ以上続く事は無く、ポーラは静かな寝息を立てている。
「なんだ…寝言か…」
ホッと胸を撫で下ろすネス。見つかったら弁解の余地が無い…今回は気付かれずに済んだ事だし、もうこの位にして……とは思うものの、体はいう事を聞かない…気が付けば、また触っていた。
(気付かれなければ…)
スリスリと太ももを撫で上げていたネスだったが、徐々にエスカレートしていく…
(まだ気付いてないみたいだし……む…胸も触ってみたいな…)
そーっと胸元に手を伸ばし、ゆっくりと二つの膨らみに触れる。
353名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 04:51:13 ID:2wEDYtSl
「ん…」
ビクッと身を震わすポーラ。慌てて手を離して様子を伺うが、起きる様子は無い…ネスは再び手を伸ばす…
(こ…これが、女の子の胸……柔らかい…)
女の子特有のその感触は、服越しでも十分に分かる。
「ん…」
胸を揉む度にポーラは少し反応を見せるが、全く起きる気配が無いので、ネスは手の中でフニフニと形を変える膨らみをじっくりと味わった。
と、そこでネスはポーラの異変に気付いた。ポーラの顔はいつの間にか真っ赤に染め上がり、息づかいも少し乱れている。
(なんかやばいかな…)
不安になったネスは、ポーラから手を離し暫く様子を見る事にした。ネスに性的な知識がもう少しあれば、ポーラの反応の意味に気付けただろう。ポーラは感じていたのだ。
数分後…ポーラは目を覚ました。
「…ん…ネス?」
「え?な、なに?」
先程の事で動揺していたため、あからさまに怪しい返事をするネス。だが、ポーラはそんな様子を気にする事無く、話を続ける。
「私寝てたみたいね…ごめんなさい。」
「え?そんな、気にする事無いって!」
謝ってくるポーラにあたふたするネス…
(むしろ謝らないといけないのは僕の方だよ…)
なにせ寝ているポーラをすき放題にしていたのだ…今更ながら罪悪感に駆られるネス。
その後も色々と話をして、取りあえずは一件落着した。
「ネス…助けてくれてありがとう。」
「いいよ、気にしないで…それよりツーソンに戻ろう。みんな心配してるからさ。」
「そうね。」
そう言ってポーラは立ち上がった。つられてネスも立ち上がり、そのまま二人で小屋を後にした。
「ねえ、ネス?」
小屋を出た時、ポーラに呼び止められる。
「なに?」
ポーラの方に振り向いたネスは、何か違和感を覚えた。
「ううん…やっぱりいい…」
「…そう?…じゃあ帰ろう。」
「うん。」
ネスはあえて聞き返さなかった…その時のポーラは…どこか悲しげな顔をしていたから…
何か触れてはならない事の様な…そんな気がした…
川のせせらぎしか聞こえない静かな道…二人はツーソンに向かって歩いた。


第一章 終
354えろえろマスター380:2005/08/25(木) 04:57:59 ID:2wEDYtSl
>>345 >>352-353
これでとりあえず第一章は終わりっす…
第二章は、書きしだい投下します…
タイトルはまだ未定です…
355月掛:2005/08/25(木) 22:44:32 ID:BAeGY5FR
すいません…本当にすいません…
しばらく、他すれとか覗いて、自分の文体を見直してました。。
一度自分が書いてたのを書き直したいので、
もう少し時間をください…
356名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:51:14 ID:2wEDYtSl
月掛氏ガンガレー
完成するのを楽しみに待ってます
357邪神(´д`)お初お目にかかります〜:2005/08/26(金) 01:20:55 ID:1XtxkWxN
流れSS書きの、邪神(´д`)と申します〜
常駐スレを追い出されてしまいましたんで〜
しばらくこのスレに寄生します〜
358名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 18:17:09 ID:bvPPaz0e
このスレ良い!素晴らしい!
みんな投下ガンバレ〜
359名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 18:26:43 ID:pWEcUwHV
誰が801板にMOTHERのスレ立てたんだ?
360名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 20:22:43 ID:qjYA33Y/
>>357
とりあえずエロくて萌えるSSを投下キボンヌ!
ネスポで。ポネスも面白いけど。
361名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 21:27:49 ID:pWEcUwHV
現在投下活動中の職人さんは、みんなネスポネタだし、
過去にも沢山のネスポ作品が投下されている状態で、
>>357が、どんなネタで来るか見物ですな・・
362名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 02:57:16 ID:uZu9gT+s
ここの過去ログて読むことできないかな?
前の小説読みたいよー
363名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 03:20:50 ID:Aa8QzX0O
>>362
どぞ⊃

http://database.f-adult.com/
SS保管庫スレ

http://database.f-adult.com/game11.html
ゲームの保管庫11へ直通(MOTHERは下の方にある)

こんなもんでどうでっか?
わからん事があればレスヨロ
364362:2005/08/29(月) 17:34:35 ID:uZu9gT+s
ご親切にありがとうございますっ!!
今からもりもり読んできます(`・ω・´*)
365363:2005/08/29(月) 18:42:28 ID:Aa8QzX0O
>>364
読めたー?
366名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 19:47:37 ID:uZu9gT+s
読めたー(´Д`*)ポポポッ
いやぁ…満足です。こんなにエロパロあるなんてしらなかったー
職人さんには今後も頑張っていただきたいです。ナム
367ポーラママ×ネス:2005/08/31(水) 04:39:10 ID:iQMHRvra
「うう…そんな…」
「ほらほら、ここがいいんでしょ?」
それまで亀頭を撫で上げていた指先が、今度はカリ首の裏を引っ掻く様に動く。その、的確な責めに僕は声を上げる事しか出来なかった。
「ああっ…」
「ふふ…可愛い声ね…おばさんゾクゾクしちゃうわ…。」
おばさんは僕の耳元でそう囁く。耳元に当たる熱い吐息が、僕の感覚を激しく揺さ振る。
「それでネス君…さっきの話だけど…」
甘ったるい口調でおばさんが問い掛けてくる。
「え…?」
「ポーラとはしたの?」
「し…したって…なにを?」
何の事か分からず狼狽えている僕を見て、おばさんは妖しく微笑みながら囁いた。
「セックスよ…」
「セ!?そ、そんな…」
おばさんの口から発せられたセックスという言葉…それだけで僕のペニスは激しく波打った。
「ふふ…そんなに興奮しないの…まだまだこれからなんだから…」
おばさんは僕のペニスを優しく扱き上げ、根元部分をギュッと締め付けた。
「あう…」
「それでどうなの?…したの?…してないの?」
締め付けがきつくなっていく。あまりの感覚に耐えられず、僕は正直に答えた。
「し…してません…」
「ほんとに?」
後ろから胸を押し付けながら聞き返してくるおばさん。頭に感じるやわやわとした感触に、一瞬意識が真白になった。



続きは誰か頼んだ
368名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 21:31:22 ID:aZpofr2U
GJ!
369名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 01:29:18 ID:gEt/NWGS
誰でもいいから、自分が一番萌えるシチュとカプを言ってくれ
ちょっと本気でエロい話を書いてみたいから
370名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 03:12:34 ID:Gy+KSgxs
ED後ポーラがネスへの想いに耐え切れずとまどいながら押し倒しに行く。
そしてネスに散々じらされて乱れるポーラが読みたいです。
371名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 03:44:09 ID:gEt/NWGS
率直な回答サンクス
とりあえず、三日位待ってくれ
372邪神(´д`):2005/09/01(木) 06:46:11 ID:oy2oH01J
あたいの名前はポーラ。今は訳あって、監禁されている。まあ、煩わしい子守から解放されて、楽には楽なんだけど…
「あー…退屈だわ…」
備え付けのベッドに寝転びながら、独り愚痴る。
表向きにはHH教団に誘拐されたって事になってるけど、実際にはちょっとしたアバンチュールを求めて、あいつら付き合ってあげただけの事。そうでなきゃ、あたいがあんな奴等に捕まるわけが無い。
てか、ぶっちゃけ今監禁されてるこの小屋も、あたいのPKファイアーを使えば楽に抜け出せるんだよねー。
「何か面白い事ないかな…」
そうそう…あたいは夢の中で、ネスって少年に出会った。そいつは世界を救う旅に出てて、あたいも付いて行かないといけないらしいのよねー。何かめんどくさいわ…
そんな事はまあいいわ。問題なのは、そのネスって少年が美形かどうかよ。あたいって結構面食いなのよね。
「さてと…いつも通り定時交信しようかな…」
あたいはテレパシーを送るため、意識を集中させる…これでも地元では超能力少女って持て囃されてるのよ。
…よし、繋がった。
『…………しはポーラ、わたしはポーラです。私の呼びかけを感じますか?ネス助けて!助けにきて!ここがどこなのかわからない。…遠くから水の流れる音が聞こえる…。ネス!ネス、助けにきて!』
……とまあ、こんなところでいいか。何気に緊迫感が出てていい感じだわ。今頃必死になってあたいを探してるんだろうね。
自分を必死になって探すネスの姿を想像し、笑みを零すポーラ。と、そんな時小屋の扉が開き、何者かが中に入ってくる。
「気は変わったかね?ポーラ君…」
カーペインターだ。HH教団の宗祖にして、あたいの誘拐を企てた張本人。
「いえ、あなた達には従いません。」
「おいおい、自分の立場が分かってるのか?」
そう言って傍からしゃしゃり出て来た肉達磨は…確かポーキーだったけ?…まあ、どうでもいいわ。それに、立場が分かってないのはあんたの方でしょ。
ポーラは心の中で失笑する。
373邪神(´д`):2005/09/01(木) 06:48:58 ID:oy2oH01J
「そうかね…君の力があれば世界を平和に出来るのだが…」
世界の平和ねー…言ってる事は素晴らしいんだけど、世界を青く染める事と平和に何の関連性があるんだか…カーペインターの呟きを聞きながらあたいは思う。
それに…こいつからは、何かとてつもなく邪悪な意思を感じるのよね…まあ、それがあたいの拒む大きな理由なんだけど…
「まあ、いいでしょう…時間はまだまだある…じっくり考えなさい…」
そう言ってカーペインターは小屋を出て行った。
…で、何であんたが残ってるのよ?
「まだ何か?」
その場に一人残る肉達磨に冷たく声を掛ける。
「へへっ、別に。」
何かいやらしい目付きなのよね…この肉達磨…
少し気になったあたいは、こいつの思考を読み取ってみた…案の定、こいつはいやらしい事を考えていた…
「ふーん…あんた今、いやらしい事考えてるでしょ?」
「…テレパシーねぇ…勝手に人の心覗いて楽しい?」
嫌味ったらしく肉達磨が言ってくる。
「別にテレパシー使わなくても、あんたみたいなエロガキが考えてそうな事ぐらい分かるわよ。」
嫌味には嫌味で返すのがあたいの信条。
「ぐっ…言わせておけば…」
肉達磨の顔がみるみる赤くなっていく。
あー怒ってる怒ってる…だいたい、嫌味であたいに勝とうなんて百年早いわよ。
「今にみてろよ…」
そう言いながら肉達磨は、自分のズボンのポケットを漁りだす…そして取り出したのは…
「これが何か分かるか?」
「鍵でしょ?ここの檻の。」
「そうだ。今から入ってやるからな。」
374邪神(´д`)続きは後日:2005/09/01(木) 06:49:56 ID:oy2oH01J
肉達磨は檻の鍵を開けて中に入ってきた。そいつの黒々とした意思がひしひしと伝わってくる。
「…そんなにわたしを襲いたいの?」
「ああ。」
そう言って肉達磨が迫ってくる。シチュエーションとしてはなかなか面白いけど、あんたはあたいの好みじゃないのよね…
あたいは意識を集中させる、肉達磨はそうとう頭に血が上っているらしく、自分の犯したミスに気付いていない…
「アチィ!!な、何だ!?」
突然肉達磨の服が燃え出す。あたいが放ったPKファイアーだ…
肉達磨が怯んだ隙に、あたいは檻から抜け出す。そのまま檻の鍵を閉めてやった。
「お、おい!待て!!」
「待てって言われて待つバカはいないわよ。」
バカはほっといてあたいは小屋を後にする。
ここにいる事にも飽きてきたし、もう帰ろう…と村に続く洞窟に入った時の事だ…
あたいは油断してた…今考えれば、あのバカを懲らしめてやった事で頭が一杯で、周囲に気が回らなかったのだろう…それに、自分の力を過信しすぎていた…だから、あんな事に…
「ん!?うんんー…」
あたいは不意に後ろから口を押さえられ、羽交い絞めにされた。
気付けば数人の信者達に取り囲まれていた……あたいのテレパシーで感知できなかった…なぜなら彼らには心が無かったから…その事に気付いた時には鳩尾を殴られ、薄れていく意識の中で自分の甘さを悔いた…
375名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 11:57:49 ID:5oVjngLk
GJ
なんだか斬新でイイ!(・∀・)ネ
376名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 15:31:40 ID:gEt/NWGS
確かに、今までにないパターンだね
黒いポーラ…
377名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 01:26:51 ID:squn2u7p
>>371
欲望丸出し恥ずかしいw
激しく期待。
378名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 04:49:19 ID:DhHJP0By
ネスポ保体続きマダー?
379うんこ(改):2005/09/04(日) 06:28:22 ID:kiJn5R1S
僕は毎日ポーラの事を考えたりしていた。
あの戦いから数ヶ月経ち、皆それぞれの故郷に帰っていった。
みんなに会えないのは寂しいけど、ポーラに逢えないのはもっと寂しく胸が詰まる思いがあった。
「…久しぶりに会いに行ってみるか」
僕はバスに乗り込んだ…。

長い道をバスに揺られ、見覚えのある町に着いた。真っ先に幼稚園に向かうが、不安があった。
実はアポを取ってなかったのだ。
…大丈夫、かな
380うんこ(改):2005/09/04(日) 06:40:23 ID:kiJn5R1S
不安を抱えながら、幼稚園の扉を開け、中に入る。
中の園児達が一斉に僕を見る。その中に僕の知ってる、ブロンドの髪の可愛い女の子がいた。
「…ネス…ネス!」
「…ポーラ」
ポーラは僕を見付けると一目散に走り出した。
僕は、腕を広げ彼女を受け入れる用意をしたが…
「今まで連絡もくれないで何してたのよ!」「あぶろぼあっ!」
例のフライパンでおもいっきり殴られ、失神した…。
「あー。すっきりし…」
薄れ行く意識の中で最後にこの言葉だけ聞いた(聞こえた)
381371:2005/09/04(日) 07:18:27 ID:G2smHz/S
うんこ(改)キターーーーーー(゚∀゚)ーーーー!!
ポーラひでぇww


>>377          スマソ…三日以内で書くつもりだったんだが、急に予定が入って考える時間が無いとです…
もう暫しの時間を下され…
382名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 20:15:21 ID:3gYBiYPB
>>381
放置プレイハァハァ
383うんこ(改):2005/09/07(水) 18:04:45 ID:EspuksmX
うっせ
くたばれ
384うんこ(改):2005/09/07(水) 18:43:38 ID:FHCYxAUg
おう!?また現われやがったな!俺の偽物野郎がぁぁっ?
俺が本物だ!!
385うんこ(改):2005/09/07(水) 18:56:41 ID:si3fTCra
このマザーファッカァァァァ共ガァァァッツ!!!
この俺になりすますとは油断ならねぇ奴らだぜ
そんな糞共はケツの穴を溶接して頭に代わりの穴を開けてやるぜ
386名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 03:07:50 ID:+cxG+ap7
うんこ祭り開催中か?
387うんこ(改):2005/09/08(木) 18:03:40 ID:RyIFwpio
388クマー:2005/09/09(金) 00:50:03 ID:aNfOEOwU
クマー
389名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 09:52:15 ID:82zzEkIC
見事に寂れてるなw
390名無しさん@ピンキー:2005/09/13(火) 15:10:37 ID:6JKTK5Jp
誰でもいいから投下キボン
……いっそ、自分で考えるか…?
391うんこ(改):2005/09/13(火) 15:50:26 ID:3Ik2yU5j
久々にかきこみんぐ

ポーラはネスがかまってくれないからと、自慰に耽っていた。
「やべぇ、いくわ」
その声にムラムラしていたネスはついにポーラに手を出す。
「なんだぁ!?藻前の恥ずかしい丘からそっと覗くおさねは幾重にも巻かれた、上品なバゥムクゥヘンのようだぞ!」
「うっせ、勝手に見んな、くたばれ」
「ふん」
「やば」
「どうした」
「なんかくるわ」
「そうか」
「キタ--(゜∀゜)--」
392名無しさん@ピンキー:2005/09/16(金) 21:57:03 ID:IMO2tOH9
寂れてるねえ
393名無しさん@ピンキー:2005/09/17(土) 02:32:42 ID:cvT8WplK
今に始まった事ではない
394名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 20:10:19 ID:B5fEP0hy
駄作ですが、できました・・・。夜のせます。
395名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 21:45:38 ID:nj2i+0K/
ワクテカ
396394:2005/09/22(木) 01:06:38 ID:XbRm3yp4
 明日、わたしたちロボットになっちゃうのね・・・。

最後の戦いを明日に控え、ネス一行はどせいさんの村、サターンバレーで
夜を明かす事にした。今まで幾度となく難解なピンチに立ち向かってきたが、
明日はそれ以上のものに立ち向かう事になるのだろう。

「ねぇ、ネス起きてる?」
「ん?」
ポーラが隣で寝ているネスに話し掛ける。ネスはポーラに背を向けて横になった
まま、返事を返す。ネスも、もちろんジェフやプーも眠れないのであろう。
「ポーラ、早く寝ないと。」
ジェフが起き上がって言う。
「寝不足ではPKが上手く使えなくなるぞ。」
と、プーも半身を起こす。
「そうね。起こしてごめんなさい。」
ポーラはそう言うと自分の布団の中へ潜り込んだ。
明日になり、ギーグと戦って、もし負けたら・・・。
勝ったとして、二度と人の姿に戻れないとしたら・・・。
わたし、みんなの足手まといになりたくない・・・。
ポーラは布団の中でひとり、明日への恐怖に怯えていた。
「ネス・・・わたし不安だよ・・・。」
そうネスに伝え、この不安を取り除いてもらいたい。しかし、大事な戦いを前に
ネスもきっと・・・いや、みんな怯えているだろう、とポーラは思い、自分のワガママな
思いは伝えない事にした。
みんな、もう寝てしまったんだろうか?
ポーラは布団から顔をだし、様子を見た。
みんなの寝息が聞こえる。
ポーラは布団を抜け出し、みんなを起こさぬよう、そっと
397394:2005/09/22(木) 01:07:45 ID:XbRm3yp4
服を脱ぎ、温泉に浸かる。
温かい温泉が気持ちを落ち着かせる感じがした。
ふぅ、とため息をつくと、思い切り足を伸ばした。
生きている、という安心感と、心のもやもやが晴れていきそうな安堵感がポーラを
優しく包む。
「わたし、絶対負けない。」
ポーラは声に出して言った。それは、寝ているみんなへのメッセージと共に、
自分へ言い聞かせるものだった。

温泉から出ようと、立ち上がる。
その時、温泉の湯気の向こうに、人影が見えた。
その人影は温泉に向かい、むかってくるようだった。
「やだ。早く服着なきゃ・・・。」
ポーラは焦って服を自分の元へ引き寄せる。
「ポーラ?」
聞き覚えのある、優しい声がした。
「ネス?!」
ポーラは急いで服を着た。
人影に近付くと、そこには腰にタオルを巻いただけのネスの姿があった。
「きゃっ!」
ポーラは両手で顔を覆うと、
「ご・・・ごめんなさい・・・。」
と、ネスに謝った。ネスも、自分の姿を思い出した様に、
「あ・・・いや、ごめん・・・!!」
と、謝り、後ろを向いた。
「あの・・・眠れなくて・・・。」
ネスがポーラに言う。ポーラも、両手を顔にあてたまま、わたしも、と答えた。
「あ・・・わたし、入ったし、もう戻るね。」
ポーラが急いで帰ろうとすると、ネスがポーラの腕を優しく掴んだ。
「え?」
「ポーラ・・・変な意味に取って欲しくないんだけど、一緒に温泉に入らない・・・?」
「え・・・?あ・・・。」
ポーラはどう答えて良いのか分からず、顔を真っ赤にしてその場に立ち尽くした。
「あ・・・ごめんね、変な事言って・・・。」
ネスの手がポーラの腕から離れた。
「もう遅いし、早く寝た方がいいよ。・・・さっきの事は忘れて・・・さ?」
照れ笑いをしながらネスは言った。そして温泉の中にそのまま飛び込んだ。
398394:2005/09/22(木) 01:10:17 ID:XbRm3yp4
ネスは反省していた。なぜ、年頃の女の子にあんな事を言ってしまったのかと。
温泉に頭まで浸かりながら、「これじゃ変態だよ・・・」と心の中でつぶやいた。
プハっと思い切り頭を外に出す。肺に入ってくる空気がなんとも心地良い。
明日、またポーラに謝ろう、と思いながらネスは温泉を泳ぎだした。
「ん?」
温泉の端の方に人がいる。・・・ポーラだ。
「ぽぽぽ・・・ポーラ?!」
あやうくおぼれかけそうになる。
「あのっ・・・ぼく見てないから・・・!」
慌てて後ろを向き、温泉の反対側へ行こうとする。
「待ってネス!」
ポーラがそれを制止する。
「わたし、ネスと一緒にいたいの。」
ゆっくりとネスに近付き、ネスの手を握る。
「ネス、わたし・・・。」
怖くて不安でたまらないの、と続けようとした言葉を飲み込む。
「不安なのはネスも同じ。わたしが安易に言ったらその不安がネスの体に広がるだけ。」
ポーラは改めて自分に言い聞かすと、ネスを自分の方に向かせた。
「ネス、これ見て。」
と、自分の腕をネスの目の前に出した。そこには5cmほどの傷跡があった。
「これ、覚えてる?わたしがスターマンに襲われた時、避けようとして
  転んじゃった時に出来た傷。あの時恥ずかしくて、痛くてもうホントに
  泣いちゃいそうだった。・・・でもネスが攻撃もせずにすぐわたしのとこに
  来て、ライフアップしてくれたよね。あれ、すごく嬉しかったんだから!」
「あぁ、そういえばそんな事もあったね。でも泣きそうになりながら頑張ろうと
  必死だったポーラ、凄く可愛かったよ。でさ、その後のフライパン攻撃、
  すごかったね。スターマン怯えててホントに痛そうだったよ。」
「やだ!そんなことまで覚えてるの?」
ハッとポーラはネスの言葉を頭の中でリフレインさせる。
『可愛かったよ。』
399394:2005/09/22(木) 01:11:20 ID:XbRm3yp4
ポーラの顔があっという間に赤く染まっていく。
「わっ!どうしたのポーラ!茹っちゃった?!」
ネスがポーラの体に触れた。何も着けていない肌に。
「亜qwせdrftgyふじこpl;」
ポーラはいきなりの事にパニックになった。
ネスは、本格的に茹ってしまったのかと思い、お姫様だっこでポーラを抱え上げた。
「あ。」
二人の時が一瞬止まる。お互い何も着けていないに等しい姿を、思いっきり
見てしまったのだから。
「きゃーーー〜〜っ!」
「わわわわわわっ!!!」
ネスが手を引っ込める。ドボーンという音と共にポーラが温泉に落ちる。
「ごめめめめ・・・そんなちゅもりじゃぁぁあなくてぇえええ・・・。」
ポーラが湯の中から顔を出す。
「もー!ネスのバカっ!」
「ごめん・・・あの・・・何でも言う事聞くから許して・・・。」
「そんな命令したい事なんてないわよぉ!もー!ネスのバカバカバカ!」
「ごめんね・・・。ははっ。」
「何がおかしいのよ!もうっ!ふふっ。あははははは。」
言い合い(いつもポーラの独壇場だが。)をしたあとは決まって笑って終わる。
それがふたりの終結宣言であり、仲直りの仕方だった。
「あ、そうだ。言う事聞いてもらおうかな!」
ポーラがニコっと笑ってネスに言った。
「え?・・・難しいこととかやめてね。」
ネスは少し怯え気味に答えた。
「キスして。」
「はぃ?」
400394:2005/09/22(木) 01:12:26 ID:XbRm3yp4
突然の事にネスの笑いが止まる。
「だから、キスして!って命令なの!」
ポーラは顔を耳まで真っ赤にしてネスに訴える。
「え・・・でも・・・いいの?ポーラ初めてじゃないの?」
「初めてよ!でもいいの!ネスの事好きだから構わないのっ!・・・好きだから・・・?あっ・・・!」
ポーラは自分の言っている言葉にはっとした。
二人の時がまた止まる。
「あ・・・、いや、なんていうか・・・ネスの事好きっていうのは友達として、
  っていうか・・・あの・・・。」
ポーラは自分でも何を言っているのか分からなかったが、とにかく弁解した。
本音を言って嫌われたりこの関係がおかしくなったりするのが怖かったから・・・。
ふと、ポーラはネスの顔を見る。なぜ何も返してこないのだろうかと不安になったからだ。
ネスは、いつものとぼけた顔ではなく、少し大人びた、まっすぐな瞳でポーラを見ていた。
そして、「ごめん。」と言った。
ポーラの目に涙が溜まっていた。
「もう、おしまいだ。ネスとは今までみたいに付き合えない!」
そう思い、ポーラは涙を流した。目を瞑り、ネスの顔を見ない様に涙を流した。
そっと何かがポーラの唇に触れた。その何かはすぐに離れた。
驚いて目を開けると、ネスの顔がポーラのすぐ近くにあった。
「え?」
ポーラは事態を認識できないまま、ネスを見た。
「ごめんね。女の子から言わせるなんて。」
ネスは言いにくそうに言った。
「ぼくもポーラの事、好きなんだ。でも、伝えたら、この関係が終わってしまいそうで
  怖くて言えなかったんだ。明日、無事に帰れたら真っ先に言おうと思ってたんだ。」
ポーラは事態が少しつづ飲み込めてきた。
「ポーラから言ってもらうまで自分の気持ちを伝えれなかった自分が情けないよ・・・。」
ネスは心から後悔している様子だった。ポーラは、嬉しい半面、ネスの心中を思い、複雑だった。
「ねぇ、ネス、わたしたち、もう両思いなんだよ?こんなに嬉しい事、ないじゃない!」
ポーラは極めて明るく言った。
「ネス、そんな顔しないで。」
ポーラはゆっくりとネスの唇に自分の唇をつけた。
ネスは、「そうだね。」と言い、ポーラの体を抱き寄せた。


「っかぁ〜!見てらんないよ!ネスのやつぅ!」
「う・・・うむ。情けない奴だ・・・。」
草葉の陰に隠れて羨ましがる影がふたつ、甘いくちづけを楽しんでいるふたりを見つめていた・・・。
401394:2005/09/22(木) 01:18:49 ID:XbRm3yp4
以上です。エロ部分は考えてたんですが、あまりに長くなりすぎたんで
やめました・・・。
エロパロスレなのにorzごめんなさい・・・。
今日久々にMOTHER2やったらどうしても甘々なやつが書きたく
なりまして。
今エロ部分(続きじゃないんですが)書いてます。
日を改めて投下します。というかさせてください!


駄文で目が疲れたと思いますのでエビフライどうぞ・・・。
..       ヾ〃 ヽ〃  ヾ/       ヽツ      i〃   レソ ヾ〃
        ,':..゙:, ':,`.‐、.. ':,`:、,...,.    ;',:;゙:、  ,.,...,::':,'   ,.,‐'´,:'  ,':..゙:,
エビフリャ━━i゙・д・;:━:、・д,;━`:':.. ・゙:━i':.. .:;゙;━:.・ .,;:'━:.д・,;;:;'━;゙・д・゙;━━!!!!!
        `゙゙"゙   ゙゙"    `゙゙"´  `゙゙"´  `゙゙´   `゙゙"   `゙゙"゙
402394:2005/09/22(木) 01:25:43 ID:XbRm3yp4
あ!!はじめのとこ、文章が抜けてました!
「ポーラは布団を抜け出し、みんなを起こさぬよう、そっと温泉へ向かい歩き出した」
です。すいません・・・。SS2作品目なのでもう舞い上がってました。
すいません(´・ω・`) 気をつけて投下するようにしますです。。。
403名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 01:36:57 ID:Xpefz8rV
GJ!!こういうあまーいのもいいねぇ。
エロ作品も期待してます。
404名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 02:06:50 ID:XuffUB+z
キターーーーー(゚∀゚)ーーーーーーー!!
久しぶりの投下だ!!
続き待ってますよー
405394:2005/09/22(木) 02:39:25 ID:XbRm3yp4
>>403-404
見てくださったんですね〜!ありがとうございます!
エロって難しいですね・・・。未成年な子たちなだけにエロに結びつかなくて・・・。

ついでに私の書くエロは鬼畜系になってしまうみたいなんで、投下しても
鬼畜苦手な方は見ない方がよろしいかと・・・(・∀・∀・)ヌッヘッホ-
っていってもまだ3行目くらいなんですけどね。

次見る時は神が降臨してたらいいなぁ・・・。

406名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 21:41:03 ID:C/GmC9Eo
GJ!!
こういうのは、とても好きです
次も頑張ってください!
407名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 23:40:44 ID:yUm8d9Xs
(・∀・)イイヨイイヨ!GJ!
408名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 00:30:44 ID:0pooNOJO
GJ!良かった!
409名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 01:06:21 ID:owaiWqgz
久々にグッジョブ
410394:2005/09/23(金) 22:16:53 ID:RjIpPKFK
あの・・・またつくったんですが、今回は長い上にダラダラ感が
前にも増して凄まじいです。あんまりエロくないし。

あ、鬼畜・・・というかジェフ&プー好きの方は見ないでくださいね・・・。
411394:2005/09/23(金) 22:18:00 ID:RjIpPKFK
 しらじらと夜が明け、今日も憂鬱な朝が来た。

ネスは寝不足のため、重たくなった頭を抱えながら起き上がった。
ベッドに入ったまま着替えをする。ズボンを穿き、Tシャツを着ようとしたところで
手が止まる。
横ではまだ寝息をたてながら寝ているポーラの姿があった。
「早く起きなきゃ襲っちゃうぞ〜・・・。」
そんな勇気もないくせに、ネスはポーラの布団に潜り込もうとする。
そこへ、朝食を持ってプーとジェフが部屋に入ってきた。
「な・・・何をしているネス!お前がそのような奴だとは思わなかったぞ!」
「うわネス!君ってやつは!」
ふたりが大声でまくしたてる。
「いや、待って!これは冗談で・・・。」
ネスがポーラを起こさぬ様、小声で応じる。今ポーラが起きてしまったら
ぼく怒られるどころじゃ済まないよ!と心の中で叫ぶ。
「何が冗談だ!」
プーがまた大声をあげる。
「そうだよネス!これは裏切り行為だよ!」
ジェフも負けじと声を張り上げる。
さすがに部屋の中で大声を出し続けていたので、ポーラの目がうっすら開いた。
「うわわ・・・!」
ネスが慌てて『さいみんじゅつα』をポーラに掛ける。
ポーラはすぐ眠りについた。
「ネス、君いつもこんな風にPSIを使ってポーラを・・・。」
「誤解だよジェフ!信じて!布団からはすぐ出るつもりだったんだよ!」
「ええい!言い訳は聞きたくない!」
もうふたりは聞く耳など持ち合わせていなかった。
「で?」
ジェフが小悪魔の様ににこりと笑う。
「ネスってばいつからボクたちを裏切ってこんな事してたの?」
ネスはジェフの言っている意味が分からなかった。
「ちょっと待ってよ!裏切られたのはポーラの方じゃ・・・?」
やってもいない事なのにネスは疑問を投げかける。
「なに言ってるんだよネス。ボクたちにやらしてくれないのは
  ぼくたちにとっての裏切り行為だろ?」
412394:2005/09/23(金) 22:19:31 ID:RjIpPKFK
ネスはようやくジェフの言っている意味を理解した。
同時にふたりが怖くなった。
「冗談はやめてよ・・・。ぼくはポーラとそんな関係になった事ないよ・・・。」
「そのカッコでよく言えるね。」
ポーラの布団の中に体半分潜り込ませ、上半身何も身に着けていないネスには
もう何も言えなかった。
「君がそんなに薄情なやつだとは思わなかったよ。ねぇプー?」
「うむ。ネスは裏切らないと思っておれたちは出し抜かないようにしてきたのに。」
「だからぼくは・・・!」
「裏切り者が口を開くな!」
プーが一喝すると、ネスはビクっとなり、言葉を飲み込んだ。
「じゃ、ボクたちにも楽しませてね。ネス。」
ジェフがまたにっこりと笑う。
「パラライシスα!」
プーがネスにPSIを掛ける。ネスは痺れて動けなくなってしまった。
「こんな事もあろうかと、必死で覚えたのだ。自分にしか使えないからと思っていた
  だろう?」
プーが自慢げに言う。
ジェフはポーラの掛けている布団をはがすと、ポーラの髪のにおいを嗅ぎ出した。
「ボクね、ポーラのにおい大好きなんだ。女の子ってにおいするじゃん。」
ジェフは肺にいっぱいにおいを吸い込んで言った。
「やめようよ、ジェフ。こんなのポーラがかわいそうだよ。」
ネスが懸命に説得する。
しかし、ジェフにはその言葉は届かない。
初めて触れる『女の子』に、心奪われていた。
413394:2005/09/23(金) 22:21:19 ID:RjIpPKFK
「ね、プー、服脱がすの手伝ってよ。」
存分ににおいを楽しんだジェフがプーを呼ぶ。
「女性の服を脱がすのは大変だぞ。特に起きていない状態では。」
「そっか。プーってばランマの女の子とした事あるんだったよね。」
ポーラの隣で痺れているネスをまったく気にしてないふたりは、楽しそうに
ポーラの服を脱がし始めた。
白い肌に華奢な体。その裸体が、男3人の前であらわになった。
「ねぇ、プー。どうしたらいいの?」
ジェフが嬉々とした表情でプーに問う。
「そうだな。まずは濡れさせる事から始めなくてはな。」
「そっか。じゃぁおっぱいから・・・。」
ジェフはポーラの成長しきっていない胸に触れた。それは、ジェフにとって
初めての感触だった。
「こんなに柔らかいのって他にないよね?あぁ、なんだかボク、変な気持ちに
 なってきちゃったよ〜。」
ジェフの胸を揉む手が荒々しくなっていく。その手の中で、ポーラの小さな胸は
痛々しく歪んでいく。
「ジェフ!もういい加減にしろよ!それ以上ポーラに手を出したら許さないぞ!」
ネスは痺れて動かない体を必死で動かそうとしていた。
「ジェフ!プー!君たちはこんな事する様な人じゃなかったじゃないか!」
声を張り上げ、ネスはふたりに言った。
「・・・ネス、君だって寝ているポーラを犯していたんだろう?ボクたちと
  なんら変わりないじゃないか。」
ポーラの胸から手を離し、ジェフは冷たい目線をネスに送った。
「だから!そんな事してないんだってば!・・・ぼく、ポーラのこと好きだから
  そんな事出来ないよ・・・。さっきのだって冗談でしたんだ。
  お願い!信じて欲しい!じゃないと・・・もうこのメンバーじゃギクシャク
  しちゃいそうで冒険なんて出来なくなっちゃうよ!」
いつの間にかネスの目には涙が溜まっていた。
414394:2005/09/23(金) 22:22:39 ID:RjIpPKFK
「・・・そうだったか。すまない、ネス。」
少しの静寂のあと、プーが口を開いた。
「そうだよね。ネスがポーラを襲うなんてしそうにないもんね。
  ごめんね。」
ジェフも、さっきまでとは打って変わった表情でネスに言う。
「ふたりとも・・・分かってくれたんだね。」
ネスは溜まっていた涙をぽろぽろ流した。
「わかったよ。じゃ、最初はネスに譲るね。」
「へっ?」
ジェフがにこっと笑う。ネスはジェフの発言の意図がつかめず、眉をしかめる。
「だからさ、もう、ここまできたんだから、やっちゃおうよ!」
「ポーラなら男のサガをわかってくれるだろう。もうおれたちが
  我慢の限界だと言う事を。」
ジェフとプーは悪びれる様子も無く言ってのける。
「それに、処女膜ならヒーリングでどうにかなっちゃうんじゃない?」
ジェフが勝手なことを言う。
「で、一番はネスがやりなよ。それなら文句ないでしょ?」
あまりの馬鹿げたふたりの意見にネスはなにも言えなかった。
「ほら、ネスだってこんなになってるじゃない!」
と、ジェフがネスのズボンを脱がす。ネスのソコは、ポーラの裸体を前に、すでに
硬くなっていた。
「わっ!やめてよジェフ!」
ネスがパニックになりながらまた半べそになっている。
好きな女の子の体を見て勃起している事が、ネスには耐えられなかった。
羞恥よりも罪悪感の方が募る。
「ね?いいでしょ?ボクホントに我慢できないんだ。」
ジェフが服を脱ぎ捨てる。やはり、ネス同様、ジェフのペニスは硬くなっている。
プーは日頃の鍛錬のお陰か、はたまた女を知っているからなのか、ズボンの上から
見る限り、膨らんでいる様には見えなかった。
「ネス、もしここでボクたちの誘いを断ったなら、君に構う事無くポーラを
  犯すからね。」
ジェフは先程の冷たい目でネスを見ている。
ネスはどうして良いのか分からなかった。が、みんなでまた仲良く冒険を続けるには
ここはジェフに従うべきなのだろう、と自分に言い聞かす。
415394:2005/09/23(金) 22:23:55 ID:RjIpPKFK
「ポーラ、ごめんね。ヒーリングでちゃんと治してあげるからね。」
ネスはポーラに向かい、そうつぶやくと、
「わかった。ジェフたちの言うとおりにするよ。」
とふたりに言った。
「そうこなっくちゃ!あ、でもポーラには内緒にしておこうね。
  男だけの秘密だよ。」
ジェフはそう言うと、いそいそとポーラの体に近付いた。
「あ!最初はネスだったね。ごめんごめん!ほら、どうぞ!」
「え?あ・・・うん。」
ネスはなるべくポーラの顔を見ない様に、ポーラの体に触れた。
ポーラの体は、3人の口論の最中そのまま放っておかれていたので少し冷たくなっていた。
ネスはこれ以上ポーラを冷たくさせまいと、ぎゅっと抱きしめた。
ポーラの体温を感じつつ、ネスはポーラにくちづけた。3度目のキスは、なぜか
悲しい味がした。
「ねぇ、ネスってまさかケーケンあったりするの?」
ジェフが目を爛々させてネスに問う。
「なっ・・・ないよ!」
ポーラの小さな胸の間に顔をうずませ、恥ずかしそうに答える。
「ふーん。やり方とかプーに聞かなくていいの?」
「平気だよ!・・・多分。」
改めて言われると不安になってきたようで、ネスは「できるはずだもん・・・。」
と小声でつぶやいた。
そして、ポーラのやわらかな胸の膨らみの頂上を口に含み、舌を動かし始めた。途端、
「ん・・・。」
ポーラが声を出す。起きたのかとネスは焦ったが、そうではないらしかった。
安心したネスは、続けて舌を動かし、もう片方の頂上を指でいじり始めた。
「んっ!うんっ・・・。」
先程より大きな声をポーラは出した。さすがに驚いてネスはポーラから離れる。
「ネス、ポーラは感じているんだ。」
プーが助言する。
416394:2005/09/23(金) 22:24:55 ID:RjIpPKFK
「大丈夫。寝ている状態でも感じる事はあるんだ。」
自信満々にプーは言う。
ネスは、ポーラの寝息を確認すると、またポーラの体に抱きついた。
そして、未だかつて見たこともない、ポーラの下腹部へ、顔を近づける。
「あ。」
すでにそこは少し湿っていた。
ネスは、女のにおいにつられ、ポーラの大事な所に口をつける。
「ひんっ!」
ポーラが切ないような声を出す。ネスはもう構う事無く舌を延ばし、
クリトリスを舐める。しょっぱいような甘いような、そんな味がネスの口内に
広がっていく。たまらずネスは舐め続けた。
ポーラが切なげに「あん・・・。」と喘ぐ。
「・・・もうだめだ!ポーラ、挿れるよ!」
ネスは、体を起こすと、ポーラの脚を開いた。
ネスに舐められぐしょぐしょになったポーラの蕾に、ネスはペニスをあてがう。
「んっ!」
思い切りネスは自分の体を前に出した。先端が入った所で動きが止まる。
「きつくて・・・入らないよ・・。」
ネスはゆっくりゆっくりペニスをポーラの膣内へ埋め込ませる。
「あっ・・・やっ・・・。」
ポーラが呻いて涙を一筋流す。
その涙を舐めとり、ネスはペニスを全てポーラの膣内におさめた。
「はっ・・・あ・・・ポーラ・・・。ポーラ・・・。」
あまりの気持ちの良さに、ネスはポーラの膣内に精を放った。
びくっとポーラの体が弓なりに反る。
「でちゃった・・・。」
半ば放心気味にネスはつぶやいた。
417394:2005/09/23(金) 22:26:42 ID:RjIpPKFK
しかし、ネスのペニスは勢いが落ちる所か、ますます膨れ上がっていく。
ネスは、快楽の為に腰を振った。ポーラがその動きに合わせて「あん・・・やぁ・・・。」
と、いやらしく喘ぐ。
「ポーラ、大好きだよっ!大好きだよ!」
と、繰り返しながらネスは腰を打ち付ける。
「や・・・きもちいい・・・ネス・・・んん・・・。」
ポーラの言葉に驚きつつ、ネスは嬉しくなっていく。
ポーラの夢の中でも、きっとぼくたちは結ばれているんだ、とネスは思った。
「ん・・・あ・・・ネス・・・。」
「ポーラ、ぼくまたイッちゃうよぉ・・・。」
ネスの2度目の限界が近付いてきた。
「ポーラ!」
ドクドクと、ネスはポーラの膣内に大量の精を注ぎ込んだ。
「んはぁっ!」
ポーラもビクビクっと体を震わせ、大きく息を吐いた。
ぬぽっとペニスを引き抜くと、ポーラの膣内から白濁液が溢れてくる。
「お〜!ネス、よかったね!」
ジェフがからかいの声をあげる。
「次、ボクだからね!」
「なにを言っている?次はおれだろう?」
初めてふたりが仲間割れをしている。だが、今のネスにとってはなにもかもが
楽しく見えていた。
「ポーラ、次はふたりでお互い起きてる時にしようね。」
ネスはそうつぶやくと、ポーラにくちづけをした。
「もーいいよ!プーの馬鹿!」
「なにを!?そもそもジェフが・・・」
ふたりの口論は止みそうにない。ネスは、ポーラに服を着させ、ヒーリングを2ヶ所
かけた。ひとつは『さいみんじゅつ』を解くため、体全体に。そしてもうひとつはポーラの
蕾に。多少出血をしていたのでライフアップもかけて、優しく起こした。
「ポーラ、朝だよ。」
「ん〜・・・?」
眠たそうに目をこすりながらポーラは目を覚ました。
「おはよう、ポーラ・・・。」
「あ、ネスおはよう!」
ネスの顔を見て、満面の笑顔でポーラは言った。
418394:2005/09/23(金) 22:27:57 ID:RjIpPKFK



 「ったくも〜!なんでボクたちしてないのに勝手におこしたの?」
ジェフが不満を前面にだしてネスにグチグチ言っている。
「そうだぞ!やはり裏切るつもりだったんだな!」
プーも怒りをあらわにしている。
「いや、その、もう起こさなきゃまずいかな〜なんて思って。」
ネスは楽しそうに言った。
「まぁまぁ、次があるさ!」
ジェフとプーにそう告げると、ネスはポーラの元へ走って行った。

「な〜んて調子の良い事言ったけど、絶対ポーラには手を出させないもんね!」
そんな事を考えながら・・・。
419394:2005/09/23(金) 22:34:29 ID:RjIpPKFK
い・・・以上です・・・。救いようのないオチですいません・・・。
これじゃネス好きの人もひいちゃいますね。ぎゃわわごめんなさい〜!

>>406-409
あろがとうございます〜!
エビフライもうなくなっちゃったんで私の気持ちを・・・。
ドゾー( ゚д゚)ノω


│    _、_
│  ヽ( ,_ノ`)ノ 残念 私のおいなりさんだ
│ へノ   /
└→ ω ノ
      >
420名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 10:03:52 ID:6/HPVxtV
長くても面白ければ無問題
今スレからはエロ無し作品でも無問題
自分の書きたいように書かれるといい

とにかくGJ!!
421名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 15:39:12 ID:6cOdN2Pg
ありがとう!!GJ!!
422394:2005/09/25(日) 03:58:34 ID:JC4uIixm
こんばんは〜!
調子に乗ってまた書きました(;゚д゚)
今回はちょっと眠気と戦いながら書いてたので、ミスが多々見受けられると
思いますが、生暖かい目で見てやってください。

このレス書くのにも5分くらい掛かってる・・・(゚A゚;)アー
423394:2005/09/25(日) 04:00:21 ID:JC4uIixm
「ねぇ、ママ、いつになったらお兄ちゃん帰ってこれるの?」
ネスが旅に出てもうだいぶ経つ。
お兄ちゃんっ子のトレーシーは不安げな顔でママに聞く。
「そうね。トレーシーがいい子にしてたらお兄ちゃんグーギとか言う
  奴なんてコテンパンにして、すぐ帰って来てくれるわよ。」
ママは優しく頭を撫でながらトレーシーに言う。
「んじゃぁ、わたしいい子になる〜!」
トレーシーは嬉々として階段を登っていく。
「わたしがいい子にしてたらお兄ちゃん帰ってくるんだよ!」
部屋に戻り、愛犬のチビに話し掛ける。いつも下の階でグータラ寝ているチビを
運動させるため、2階まで散歩させたのだ。
「チビ、お兄ちゃん帰ってきたらどうやって迎えたらいいかな?
  やっぱり『おかえりなさい!』って言って抱きついたりすればいいのかな?」
トレーシーは有頂天になったままチビに話し掛ける。
「なんでわたしがこんなに自信あるか分かる?」
チビがめんどくさそうに首を振る。
「だってね、わたし産まれてからずーっとサンタさんにプレゼントもらって
  るんだよ!サンタさんっていい子にしかくれないんでしょ?だからわたしは
  普通にしててもいい子なの!今年のプレゼントはお兄ちゃんって言っておこうかな!」
ふぅ、とため息をつくと、チビは部屋から出ようとした。
「あー!ダメよ。ひとりじゃ降りられないでしょ?
  今日はわたしと寝るの!」
半強制的に自分のベッドの横にチビを座らせる。
「おやすみ!チビ!」
トレーシーは電気を消し、眠りについた。
424394:2005/09/25(日) 04:02:09 ID:JC4uIixm

・・・・・・。
「眠れない!」
兄、ネスが帰ってくるかも、という事を考えただけで、トレーシーは
興奮して眠れなくなってしまっていた。
チビはすでに熟睡状態だった。
「あ〜。なにか遊ぶものないかなぁ。」
部屋を見渡すが、夜中に遊べそうな物は何一つない。
「お兄ちゃんの部屋ならなにかあるかも!」
トレーシーは意気揚々とネスの部屋へ入った。
「前帰って来た時、彼女らしき人連れてきてたな〜。お兄ちゃん。
 なら、女の子でも遊べるような物あるかも!」
トレーシーはネスの部屋を縦横無尽に荒らし始めた。
しかし、遊べそうな物はやはり無く、渋々と部屋へ戻ろうとした。
その時、ふとベッドの下を見ると、なにかが見えた。
「お兄ちゃんって自分の大切な物は隠す癖があったからなぁ。」
と言いながら、ベッドの下から取り出す。
それは、『HOW TO SEX』と書かれた一冊の本だった。
「せっくすのしかた?」
トレーシーは見慣れない文字に首を傾げるも、ネスの大切な物がどんなものだか
知りたくて、自分の部屋へ持って帰った。
ベッドにゴロンと身を投げ出し、本を読み始める。
「なになに?『SEXは愛し合っている人同士がするものです。』か。
  じゃ、お兄ちゃんが帰って来たらSEXしたいな〜。」
などとぶつぶつ言いながら読みふけっていく。
「『女の人の体には性感帯と呼ばれる箇所が多数存在し、そこを
 刺激することによって、胎内から分泌液を出します。』ふ〜ん。
  なんか変なの。性感帯ってなんだろ?」
トレーシーは性感帯について、と書かれたページをめくる。
「『まず女性の体で一番性感帯はヴァギナと呼ばれる所です。(ページ45に詳しい説明があります。)
 次に、クリトリスという所です。ここは、愛撫するだけで気持ちが良くなり、分泌液の排出を促します。』
 ふむふむ。クリトリスはここね。」
パジャマのズボンを脱ぎ、パンツの上からクリトリスを触る。
「きゃっ。」
なんとも言えない感覚につい声が出る。
「なにこれ・・・なんか変・・・だよ・・・。」
くすぐったいような気持ちいいような、おかしな感覚がトレーシーに襲い掛かる。
425394:2005/09/25(日) 04:04:04 ID:JC4uIixm
「あ・・・。気持ちいいかも・・・。」
初めての感覚にとまどいながら、トレーシーは触り続ける。
くちゅ・・・という音がトレーシーの耳に入る。
「やだ!少しおもらししちゃった!」
しかしトレーシーは指を離そうとはしない。
続けていくにつれて、どんどん愛液が溢れてくる。
「やだぁ・・・。ママにおこられちゃうぅ・・・。」
トレーシーはパンツの上からでは我慢出来なくなり、パンツを脱いだ。
直接触るクリトリスは、トレーシーに新たな快感を呼んだ。
「あぁっ・・・!すごい・・・気持ちひぃ・・・。」
トレーシーが夢中になってクリトリスを弄ぶ。
「変だよぉ。わたし・・・、変だよぉっ!」
ビクビクっと体を震わせ、トレーシーは絶頂に達した。
「あ・・・はぁん・・・。」
肩で息をしながら、少しづつ呼吸を整える。
もうシーツはCD大のしみを作っていた。
「ママに・・・何て言おうかな・・・。」
だいぶ落ち着いてきた体を起こすと、タオルを引き、ベッドに横になった。
「明日はママより先に起きてシーツを洗おう・・・。パンツはもう穿けないや。」
そう考えながらうとうとし始めたトレーシーにあの感覚が再び襲い掛かってきた。
「やぁんっ!何?」
自分の足元を見ると、においに起こされたチビが、トレーシーの秘所を舐めていた。
「やだっ!やめてチビ!」
トレーシーはチビを払おうとするが、頑としてそこを離れない。
「いやっ!なめちゃいやぁっ!」
ぴちゃぴちゃと音を立てながら、尚もトレーシーの秘所を執拗に舐めまわす。
426394:2005/09/25(日) 04:05:58 ID:JC4uIixm
「あ・・・。い・・・やぁ・・・。はぁ・・・。」
再び訪れた快楽に、トレーシーは抗うことが出来なかった。
「やめてぇ!わたし・・・また・・・あっ!」
ビクっと体を強張らせ、トレーシーは2度目の絶頂を味わった。
「う・・・はぁ・・・。」
トレーシーがイッたのを確認すると、チビはまた自分の寝床へ戻った。
「チビの・・・ばか・・・。」
そう言いながら、快楽を与えてくれた愛犬に感謝をしていた。
しかし、落ち着いてくると、トレーシーはあの本を思い出し、ハっとする。。
「あ・・・愛する人とじゃなきゃしちゃいけないのに・・・。わたし
  自分でもしちゃったしチビとも・・・・・。」
トレーシーは自責の念にとらわれた。
「お兄ちゃんが帰って来れなかったらわたしのせいだ・・・。」
溢れてくる涙を拭おうとせず、トレーシーは一晩中泣き明かした。


「トレーシー!朝よ!」
ママの声が階下から聞こえる。一睡もしていない腫れぼったい目をこすりながらトレーシーは
階段を降りる。
「じゃ〜ん!今日は朝からハンバーグよ!」
ママは昨日の夜のトレーシーのようにはしゃぎながら、ハンバーグをテーブルに
並べている。
「お兄ちゃん・・・。」
ネスの好物を見ながら、また後悔する。
427394:2005/09/25(日) 04:08:24 ID:JC4uIixm
ふとテーブルを見わたすと、ハンバーグが3つ並んでいる。
「ふふふ。今日はね、お兄ちゃんがグーギを倒して帰ってくるのよ〜!」
あまりの事に声が出ない。わたし、いい子じゃなかったのに・・・?
「昨日の夜、トレーシーが階に上がった頃に倒したはずよ。だって、その前に
  無性にお兄ちゃんのことが気になったでしょ?あれは帰ってくる前兆だったのよ!」
ウインクをしながらママは言った。
「じゃぁ、わたしがまだいい子の時にお兄ちゃん帰ってくることが決まってたんだ・・・。」
トレーシーはぺたんと床に座ると、枯らしたはずの涙をまた流し始めた。
「あらあら。泣くのはお兄ちゃんが帰ってからよ。」
ママはそう言って、また食事の支度を始めた。その時、

 がちゃ・・・。

家の扉が開く。そこには、少したくましくなったネスがいた。
「ただいま。」
「おかえり!ネス!」
ママが少しだけ目に涙を溜めて言った。
「おかえり!お兄ちゃん!」
トレーシーは笑顔でネスを迎えた。
「ただいま、トレーシー。」
ネスも笑顔で返す。
「さぁ、お兄ちゃんも帰ってきたことだし、ご飯食べちゃいましょうね!」
と、ママは言い、台所へ走った。
「ねぇ、お兄ちゃん。」
トレーシーはネスの手を掴みこう言った。
「わたしとせっくすしよう!」

 ネスが思いっきりこけたのは言うまでも無い。


                              おしまい

428394:2005/09/25(日) 04:11:56 ID:JC4uIixm
>>420-421
どうもよんでくださりまして有難うございます!
前回おいなりさんしかなかったので今回こそはっ・・・!
             。・。゚・。
           ━ヽニニフ
           彡
       .∧,,∧    ∧,,∧                                |ll ll|
チャアハ━━( `・ω・)━━( `・ω・)━━━━━━━━━━━ ∧,,∧━━━∧,,∧━━━━━ン!!!
      と  つ    / つつ          /^)^)     ( `・ω・)    ( `・ω・)  。・。゚・。
      (_,,つ    .(  〈   (⌒(´>>  (_, `)    / つつ    /   o━ヽニニフ
       .し'      ヽ_)_)   し ヽ,),,)  <と_ノ    .(_,ヽ_)_)    しー-J

429394:2005/09/25(日) 04:19:55 ID:JC4uIixm
あ。あと、こないだ言いたくても言えなかった事が・・・。

前作品投下時のIDがPKFK!PKファッカー!

言いたい事はそれだけです・・・。



あ!もうひとつ・・・。今回出てくる「グーギ」は誤植ではありませんのでw
なんとなく気になったので書いときます♪〜(゚ε゚( )ピーピープー
430名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 05:06:37 ID:ta46Gao7
朝からGJ!
よかったです!またお願いします〜!
431名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 06:06:10 ID:eKn3Jo5H
イイネーイイネー
この調子でガンガンかましてくれぃ!!
432名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 09:07:23 ID:dzf5TmAh
>>429
GJ!
と言うか、ママが「ギーグ」を「グーギ」と間違えてたこと、今思い出したw
>思いっきりこけたのは言うまでもない
ネス!おまえは 「せっくす」が なんなのか わかるのか!?
433名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 11:46:48 ID:JoagavWc
あははははははははははGJ!GJ!>>429GJ!
かわいい!いいなぁこんなの書きたい。
なんかやる気が出てきたぞう。
434394:2005/09/25(日) 13:25:15 ID:3KL35c6W
>>430-433
うわぁ!どうも有難うございます!
でも今見たら誤字脱字の多いこと多いこと・・・orz

>>433
期待してますー!ぜひ!ぜひ書いてくださいぃぃ!

じゃあ今回は秘蔵のアレを読んでくださった方へ!

         ムシャ
             ムシャ
      ∩___∩
      | ノ      ヽ
     /  ●   ● | 
. ((  |    ( _●_)  ミ ・
    彡、   |∪}=) ,ノ ∴
     /    ヽ/^ヽ ヽ  。
     |      ヽ \ |
     |      ヽ__ノ ゲフー


あ・・・・・・・。食べられてしまいました・・・。
435名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 09:19:03 ID:BfGG5G+9
>425

獣姦かよ!
436名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 10:28:55 ID:Rj2I+sQL
大物の予感だ!!
437名無しさん@ピンキー:2005/09/27(火) 22:29:37 ID:BklAU0vm0
わ〜!いいよいいよ〜!!
次作期待してます!GJ!
次もまたほのぼの系がいいです。

ところでクマーに食べられた秘蔵のアレってなんだ?!w

438sage:2005/09/28(水) 00:13:57 ID:TiM2Ky1i
439名無しさん@ピンキー:2005/09/29(木) 15:32:08 ID:zRNzp+8D
440名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:25:00 ID:SOGI15dL
ようやくできました!投下します!

 ポーキー、ギーグとの戦いが終わり、1年が経とうとしていた。

「みんな何してるかな・・・。」
あれからネスは一度もみんなに会っていない。ポーラとは
隣町にすんでいるから、いつでも会えると思っていたが、もし会ったら
プーやジェフにも会いたくなりそうで、なかなか会えなかった。

そんな折り、ポーラから1通の手紙が届く。

『ネスへ。
 お元気ですか?わたしは元気です。このあいだポーラスター幼稚園の
  みんなとウインターズへ体験学習に行きました。
  ジェフに会えるかと期待しましたが、まだジェフは帰ってきてないと、
  ジェフの友達のトニーくん(覚えてる?例の手紙の子だよ。)に言われました。
  まだサターンバレーにいるの?って聞いたんだけど、トニーくんは
  「ジェフに会ってなにするつもり?!」って言って教えてくれませんでした。
  ジェフってばモテモテだね。
  そうそう。今度、テレパシー使ってプーとジェフに交信してみようと
  思うんだけど、ネスもどうかな?ひとりじゃ寂しいし、ネスに会いたいし・・・。
  お返事待ってます。
                               ポーラより。』
441名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:25:58 ID:SOGI15dL
女の子らしい、可愛らしい字で書かれていて、手紙からはいいにおいがした。
ネスは自分の部屋から飛び出ると、トレーシーの部屋へ向かった。
「レターセット?うーんと、待ってね。・・・・・・あ、あったよ!」
「ありがとうトレーシー!」
ネスはうきうき気分で部屋に戻り、机に座った。

『ポーラへ。
  元気そうで何よりです。ぼくも元気です。来週の土曜日に行ってもいいですか?
  ぼくもポーラに会いたいです。
                                ネスより。』

ちょっと味気ない文章の様な気がしたが、これ以上の言葉は必要ないと、ネスは思った。
急いで切手を貼り、オネット郊外へ向かう。ポストを見つけ、投函する。
「ここから家に帰るのとポーラのうちへ行くの、どっちが早いかな?」
結果は明らかだが、ネスは試さずにはいられなかった。
そう、ポーラを一目だけでもみたいから・・・。
少し駆け足気味にツーソンへ向かう。こんな事なら、誕生日にパパから買ってもらった
自転車に乗ってくれば良かったな、と考えながら。
442名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:28:08 ID:SOGI15dL
久々に来るツーソンはポーラとあの日、別れた時と全く変わっていなかった。
ポーラスター幼稚園まであと少し。この角を曲がれば見えてくるはず。
角を曲がろうとした時、幼稚園の前に立っている人が見えた。
「やばい!みんなぼくの顔知ってるからここまで来たのバレちゃうよ!」
別にバレた所でどうもないだろうが、ネスは恥ずかしくて嫌だった。
ポーラお姉ちゃんに会いにきたんでしょ!と、大きな声で言われるのは確実だから。
「もういないかな?」
そう思い、ネスは再び幼稚園を見る。
「ポーラ!?」
そこに立っていたのはポーラだった。
誰かを待っているかの様に、そわそわしながら立っている。
その時、ネスの事を訝しげに見ながら、郵便配達員がネスの後ろを通り、幼稚園の
方へ走って行った。
郵便配達員がポーラに郵便物を渡し、また走りだす。
ポーラがその郵便物を一枚一枚見ながら、やがて、ガクっと肩をおとし、幼稚園に帰って行った。
流石に鈍感なネスも、この時ばかりはピンときた。
「ポーラ、まさかぼくの手紙を待ってるんじゃ・・・!」
今日届いたばかりの手紙の返信が今日来る訳はないのに、ポーラはいてもたっても
いられず、こうして待っていたのだった。
443名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:29:15 ID:SOGI15dL
約束の日、土曜日がやってきた。
ママやトレーシーが冷やかしながらネスを玄関まで送る。
「ネス、ファイトよ!」
ママの温かい声援を受けつつ、ネスは自転車に乗り、ツーソンへ向かった。
久々にみんなと連絡がつく。そしてポーラに会える。
ネスの胸はもうドキドキしていた。
まるで、恋をしているかの様な、純粋なときめきにも似た胸の高鳴りだった。

ポーラスター幼稚園の前に自転車を止め、軽く深呼吸をすると、ネスは幼稚園の
戸を開いた。
「いらっしゃい!ネスさん!」
園児達が笑顔でネスを迎える。
挨拶もそこそこに、ポーラの父親に案内され、ネスはポーラの部屋の前に来た。
「え〜・・・。ネスくん?分かっているだろうが、私は・・・その、君を信頼しているからね。」
ゴホン、と咳払いをしながらポーラの父親は自分の部屋へ戻っていった。
ネスも軽く咳払いをしながら、ポーラの部屋をノックする。
「ど・・・どうぞ!」
ポーラが少しうわずった声で答える。
「入るね・・・。」
扉を開けると、そこには少し大人っぽくなったポーラがいた。
444名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:30:33 ID:SOGI15dL
「ネス、久しぶりだね・・・。」
「う・・・うん。」
お互い話したい事は沢山あったが、久々の再開に、ふたりは言葉を
交わす事なく、抱き合った。
「ネス、会いたかった・・・。」
「ポーラ・・・。」
自然にくちびるとくちびるが重なり合う。それは、挨拶でする様なものでも、
恋人同士がする、熱いものでもなかった。ただ、重ね合わせただけの、キスだった。
だが、ふたりはそれで満足だった。
「ねぇ、わたし、少し胸が大きくなったんだよ・・・。」
ポーラは顔を赤らめながら、下を向き言った。
「うん・・・。さ・・・触ってもいい?」
ネスも顔を真っ赤に染め、ポーラをぎゅっと抱きしめた。
ポーラはこくんと頷き、そして
「強く触ったら痛いから・・・優しく触って・・・。」
と言った。
ネスはポーラの胸の辺りに手を伸ばし、感触を確かめるように、触った。
ピクっとポーラの体が震える。
ネスは優しく、ふんわりふくらんでいるポーラの胸を撫でるように触る。
「ん・・・。」
自然にポーラの口から声が出る。
「ネス・・・なんだかくすぐったい・・・。」
ポーラは身体をピクピクと震わせながらネスを見る。
「止めた方がいい?」
やりすぎたかな?とネスは思いながら手を止める。
「うん・・・このままだとわたし・・・。」
ポーラが尚も顔を赤く染め、ネスに言った。
「あ・・・ごめんね。つい・・・。」
ネスはポーラから少し離れ、後ろを向いた。
445名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:31:23 ID:SOGI15dL
「ネス、怒ったの?」
心配そうにポーラは言う。
「違うよ!あの・・・ちょっと大きくなっちゃって・・・。」
振り向かずネスは言った。
「大きく・・・?」
ハッと、ネスの言っている意味が分かったポーラは、
「ごめんね・・・。ねぇ・・・元に戻る?」
と、ネスに聞いた。
「時間が経てば・・・。えへへ・・・。」
顔だけポーラの方を向き、笑いながら答えた。
「ごめんね、わたしのせいで・・・。」
「ポーラが謝る事ないよ。僕がいけなかったんだ。ちょっと興奮しちゃって・・・。」
「でも!わたし・・・。」
ふたりの押し問答は、ポーラのひらめきによって終わった。
「ネス、こっち向いて!」
「ええっ?いや、まだ・・・。」
もじもじとしているネスをむりやりこちらに向かせ、ポーラは、
「わたしが小さくしてあげる!」
とにっこり笑って言った。
ネスはふいにポーラがフライパンを持っている姿を思い出し、
「いやいや!大丈夫ですから!すぐ小さくします!」
と、言い、念仏を唱え始めた。
ポーラは、ネスの背中から腕を前に回し、ネスのまだ硬くなっている部分を触った。
「ひゃっ!」
余りの事に、情けない声を出すネス。
「動かないで!・・・どう?気持ちいい?」
「う・・・うん。気持ちいいよ・・・。」
「ね、出したら小さくなるでしょ?」
「うん・・・。」
「じゃ、出すまでわたしこのまま触ってる!」
ネスは、「このままだと蛇の生殺しなんですけど・・・。」と思いながら、
「ありがとう・・・。」
と、言った。
446名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:32:20 ID:SOGI15dL
ネスのソコは、ポーラの手の感触に敏感に反応し、ますます硬度を高めていった。
「ポーラ、手・・・動かして・・・。」
たまらずネスはポーラにお願いをする。
どう動かせばいいのかポーラは分からなかったが、ネスがポーラの手を掴み、
動かし始めた。
「ポーラ・・・。」
「ん?なに?」
ネスはズボンを一気に下ろすと、「ごめん。」とつぶやき、ポーラに直接触らせた。
後ろから「きゃっ。」と、小さくポーラは声を出したが、ネスは構わずポーラの手を
動かし続けた。
先端から汁が出始め、ネスは絶頂へ向け、ポーラの手を乱暴に動かす。
「あっ!でちゃ・・・。」
言うが早いか、ネスはポーラの手に、大量の白濁液をぶちまけた。
「ネス、小さくなった?」
「うん。ありがとう・・・。」
ポーラは机の上のティッシュを取り、自分の手を拭くと、ネスにティッシュを渡した。
「ごめんね。」
くるりとポーラの方を向き、きつくポーラを抱きしめた。
「いいの。わたしも・・・その、おもしろかったし!」
笑顔でポーラは言った。
「ねぇ、ネス、今度はわたしを見ながらしてね!」
「え?!」
「だって、見てみたいんだもん。ネスの全部を見たいの!」
「ぼくだってポーラの全部、見たいよ!」
ふたりは、顔を見合わせ、ニコっと笑うと、ベッドへダイブした。
「ネス、わたしの事好き?」
「うん。ママより、パパより、トレーシーより大好き!」
ふたりはまたくちづけを交わした。
それは、ただのキスではなく、恋人たちがするような、甘くとろけるようなものだった。
447名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:33:17 ID:SOGI15dL

「なんか嫌な予感がする。」
階下で園児と戯れながら、ポーラの父親は悪寒を感じていた。

そして、ランマとサターンバレーにいるネス一行のふたりも、
同じ悪寒を感じていた。
何か忘れられているような空しさと共に・・・・・・・。

                                 おしまい

448名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 02:37:27 ID:SOGI15dL
おしまいです。
ジェフとプーの事は忘れてた訳ではないんですが、
つい・・・ぶっちゃけもういいかな!って思いまして・・・。
すいません。話考えながら書いてるもんで、最初の設定とか
ないがしろになっちゃうんです。私の場合。

あっ!投石はやめてください〜!!
449名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:42:17 ID:G/4EqQtx
GJ!!
最後の文章テラワロスWWWWWW

俺もかいてみたいけどネタが思い付かない…orz
誰かなんかネタ投下してくれー!!!!!!…ダメか?
450名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 03:43:55 ID:G/4EqQtx
さげ忘れた…orz回線切って…(ry
451名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 17:17:20 ID:j9Jmj6Qg
GJ!
次はネスポ以外でよろしく!・・・言ってみたかっただけよ。
で、448と394は同一人物?
452名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 23:51:36 ID:1PXSXvOE
プーポラきぼん
と言ってみる
453名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 11:23:39 ID:f/9GqTg9
よしよし書いてあげよう
とりあえず、俺の仕事が終わるまで待て
454名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 13:01:03 ID:6WLMmsD1
待つよ待つよ〜!!!!!!
>>453氏の仕事が無事早く終わりますように・・・。
455名無しさん@ピンキー:2005/10/06(木) 18:29:40 ID:rUiS20jf
何時間働く気だ?
456名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 23:46:19 ID:DlT2hqpc
SSまだ〜?
457名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 03:17:59 ID:Me1ShOnf
ケータイから支援!!
458名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 23:59:41 ID:VDOlRWbO
何時間働いてるの?
459名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 21:06:00 ID:PiUlWTYz
プーポラって言ったら弁髪プレイ
ってな事でage
460名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 01:36:00 ID:SFIRytLw
弁髪プレイってなんだよww
461名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 12:17:57 ID:SFIRytLw
ああ、わかったぞ!
つまり弁髪の先でポーラの敏感な部分を(ry
もしくは、弁髪を鞭の様に(ry
どちらにしろ滑稽だw
462名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 16:39:03 ID:0EliJlBs
ヤってる相手が頭振り回してたらポーラだって引くだろ。
463名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 17:36:04 ID:9jzeMjyc
ポーラとジェフって結構萌えるんだがどうよ
どっちが上でも下でもなく
464名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 18:47:08 ID:0EliJlBs
確かジェフポラSSあるぞ
465名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 19:01:03 ID:SFIRytLw
てか、殆どのカプが既に一度は書かれてるからね
この際だから一度も書かれてないカプにしたら?
466名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 19:43:24 ID:0EliJlBs
テディアナ…か?
既出だったらすまそ。てかこの二人だったら犯罪だなww

467名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 20:51:03 ID:SFIRytLw
ちょっと調べてみたけど
ガイシュツではないみたい<<テディアナ
てか、1のエロは極端に少なくて
エロ要員として登場してるのは、主人公、アナ、ピッピ、クイーンマリー、ギーグ、スターマンww
このくらいだった筈(多少見落としがあるかもしれない)
意外とロイドやテディ達が出てない
468名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:05:37 ID:Kh3WR7UD
>>467

それじゃあテディアナでFA
ところで、スターマンの話なんかあったっけ?
469名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 21:12:00 ID:9jzeMjyc
テディアナだったら行ってもキスくらいまでが萌えるなぁ
470394:2005/10/10(月) 21:25:52 ID:jQSaEsjq
じんましんで倒れてました!
もうパソコン立ち上げる元気もなく・・・。

453さんは書かないのかな?私も書きたいのですが、MOTHERは一度しか
やった事ないのでキャラクターがあんまりつかめてません・・・orz
一応クリアまでしたんですが、敵を倒す事に必死でストーリーを
把握できず・・・。アナが可愛かった事くらいしか。
どなたか簡単に人物紹介をまとめてもらえないでしょうか?
お願いします!
471名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:46:33 ID:SFIRytLw
>>394

ことばでは説明仕切れないので、MOTHER全セリフ集へのリンクを貼って置きます
かなり参考になると思うので、よかったらどぞっ
http://kumamoto.cool.ne.jp/busukya/mother/mother00.htm


まあ、MOTHERは演出がかなり良い味出してるゲームなので、実際にプレイするのが一番でしょうが…

ガンガッテ下され
472名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:55:13 ID:0EliJlBs
ニンテン:主人公。小説版だとケン(こっちで呼んでる人も多い)。
だいたいヤンチャな不良系で書かれる事が多いが、ゲームでは喋らない。

アナ:金髪を二つに結わいた女の子。超能力が強い。
雪の降る町にある教会に住んでる。

ロイド:学校でいじめられている男の子。いつもごみ箱の中に隠れている。
眼鏡をしていて、頭がいい。機械類に強い。

テディ:ブラブラ団という不良グループのボスだった。
リーゼントにサングラスでいかつい見かけをしている。
みんなよりもかなり年上。


ごめん。わけわかんなくなった。他キャラ含めだれか補完よろ
473名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:24:53 ID:SFIRytLw
>>472
あとは、ピッピ、クイーンマリー、イヴ位しか思い浮かばないw
他に主要なキャラいたっけ?
474394:2005/10/10(月) 23:28:31 ID:jQSaEsjq
>>471-472さん、ありがとうございます!
なんとなく思い出してきました!

頑張って書いてみますので、近いうちに投下します!
今からまたGBAで
475394:2005/10/10(月) 23:29:52 ID:jQSaEsjq
>>471-472さん、ありがとうございます!
なんとなく思い出してきました!

頑張って書いてみますので、近いうちに投下します!
今からまたGBAでプレイしてみます(;゚∀゚)=3ムッハー
476394:2005/10/10(月) 23:32:22 ID:jQSaEsjq
あわわ・・・
>>394はPKゴバークをはなった!

>>394は精神的ダメージをくらった!

なんで途中で書き込んじゃったんだろorzごめんなさい。
477名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 01:45:11 ID:ofjYvyre
マケルナ394!!ガンガレ394!!
478名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 23:54:53 ID:ofjYvyre
394氏が書かれるまでの間に前座も兼て一作投下してもいい?
479名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:12:05 ID:WhshsJdr
いいんじゃない?
щ(`Д´ш)カモーン
480478:2005/10/12(水) 00:21:01 ID:QpWd1gTp
すまん…用事が入ったから投下は2時間位先になりそう
481名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 00:24:39 ID:WhshsJdr
座して待つ
  `∧_∧
  (´・ω・)
  ( つ旦O
  と_)_)
ついでにあげとくよ
482名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 03:43:54 ID:WhshsJdr
マダー?
483394:2005/10/12(水) 12:58:29 ID:EJF9q2Md
>>478氏!待ってます!!っていうか前座だなんて・・・。私の方が皆さんの
前座なんですから・・・。
とにかく楽しみに待ってます!


今ようやくアナが仲間になりました・・・。長いなぁ・・・。
484名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 13:41:31 ID:I31iMugK
…まだ?
485名無しさん@ピンキー:2005/10/12(水) 14:47:38 ID:WhshsJdr
まあ…茶でも啜りながらマターリ待つさ…
  `∧_∧
  (´・ω・)
  ( つ旦O
  と_)_)
486名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:27:57 ID:MNkRSHUZ
・・・・まだ?
487名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 23:17:32 ID:UX384Wv8
待つべし…ただ待つべし…
  `∧_∧
  (´-ω-)
  ( つ旦O
  と_)_)
488名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 01:16:04 ID:eHDoKnXd
うぅ…(´・ω・)
神は…いずこへ…?マザーはやったことないから書けないけど、
2なら書けそう…。でも文章が下手だからOTZ
489名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 09:02:10 ID:cV6HkN1l
 _____  _____          _       _ _                __          _
 |_____  | |      |   rヘ、 ||    / / | |      く\  __,|  |__  rー――┘└―― ┐
    __ / /   ̄ ̄ ̄ ̄    \ \/ /    / / | |   /\  ヽ冫L__   _  | | ┌─────┐ !
    | レ' /              \  〈    / | | レ'´ /  く`ヽ__|  |_| |_ー' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`┘
    | /                / , \ く_/| |  |  , ‐'´     ∨|___   ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
   / /                  / / \/   | |  | |   _   / 〉  /  \     | | |   ̄ ̄|
   / /    ______  / /          | |  | l__| |  / /  / /\ \_  / \_| | ̄ ̄
 / /    |           | |/         | |  |____丿く / <´ /   \ // /\   `ー――┐
  ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                ̄            `  `´       ` `ー'   `ー───―'
490名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 14:10:04 ID:cV6HkN1l
 _____  _____          _       _ _                __          _
 |_____  | |      |   rヘ、 ||    / / | |      く\  __,|  |__  rー――┘└―― ┐
    __ / /   ̄ ̄ ̄ ̄    \ \/ /    / / | |   /\  ヽ冫L__   _  | | ┌─────┐ !
    | レ' /              \  〈    / | | レ'´ /  く`ヽ__|  |_| |_ー' | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|`┘
    | /                / , \ く_/| |  |  , ‐'´     ∨|___   ___| r‐、 ̄| | ̄ ̄
   / /                  / / \/   | |  | |   _   / 〉  /  \     | | |   ̄ ̄|
   / /    ______  / /          | |  | l__| |  / /  / /\ \_  / \_| | ̄ ̄
 / /    |           | |/         | |  |____丿く / <´ /   \ // /\   `ー――┐
  ̄         ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                ̄            `  `´       ` `ー'   `ー───―'
491394:2005/10/16(日) 00:20:25 ID:IFe2+yS8
今日誕生日なんですよー。
なので、調子に乗ってSS書きます!…明日か明後日には
投下できると思います。内容は期待せずにおいてくださいね…。
492名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 02:10:31 ID:s5aVoUbk
お待ちしてます!!
493名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 11:29:31 ID:5JlvGLbf
今日は遂に決勝。マザー2 vs スパデラだ。

コード発行所 http://vote.mokuren.ne.jp/nin/
投票スレ    http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1129465842/
494名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 20:09:43 ID:OckQFinl
>>394氏まだですか?待ちくたびれましたぞ・・・。

あ、お誕生日おめでとうございます。
495名無しさん@ピンキー:2005/10/23(日) 00:51:15 ID:L6LssQrU
期待age
496394:2005/10/24(月) 22:12:32 ID:QUA8gvPC
投下します!
結構前に出来たのですが、一度巻き添えアク禁くらってて書き込めなくて。

あ、>>494さんありがとうございます!
497394:2005/10/24(月) 22:13:25 ID:QUA8gvPC

 「ママ、ただいま!」
ネスが元気良く玄関の扉を開ける。
その横には、少しおどおどした少女がいる。
「あらネスちゃん。ガールフレンド連れて来たの?」
ママは自分の息子にガールフレンドがいるような気がしていたので、驚く様子もなく、
息子とその彼女を招き入れる。
「あの、わたしポーラっていいます。」
ぺこんとその少女、ポーラは頭を下げる。
「あらあら。いらっしゃい。ポーラちゃん。」
ポーラは気恥ずかしそうに微笑んむと、ママは、「可愛い子ね。ネスちゃん。」
と言い、ネスの方を見た。ネスは少しだけ顔を赤くすると、
「ママ、ちょっと休んですぐ出るよ。」
と言った。
「もうちょっとゆっくりしていくと思ったけど、そうもいかないのね・・・。」
残念そうにママは言う。
「じゃぁ、2階で休んでるから。」
そう言うとネスはポーラの手を引き、自身の部屋へ向かった。
498394:2005/10/24(月) 22:14:09 ID:QUA8gvPC

「優しそうなママね。」
階段を登りきった所でポーラが感慨深げに言う。
「ポーラのママだって十分優しかったじゃん。」
「うん。優しいけど・・・。」
それきりポーラは何も言わなかった。
ネスも『聞いてはならない事』なんだろうと思い、それ以上追求はしなかった。
「あれ?おにいちゃん帰ってたの?」
ひょこっと扉から顔を出し、トレーシーが声を掛ける。
「あ、はじめまして。ポーラです。」
いきなりの登場に少し焦りながらポーラは挨拶をする。
「ん?おにいちゃんの彼女なの?」
眉をよせ、トレーシーは敵でも見るかの様な目でポーラを見る。
ポーラは反応に困ってしまい、小さくなってしまっている。
「ばか。違うよ。一緒に戦ってくれる仲間なの!」
ぶっきらぼうにネスは答える。
「え〜?ホントにぃ?」
いぶかしげにポーラを見る妹をネスは扉の奥へしまいつつ、
「ごめんね。おかしい妹でしょ?」
と言った。
「ううん。とっても可愛い。」
ポーラは笑顔で答えた。


部屋に入るなり、ネスはベッドへ飛び込んだ。
「久々のベッドだ〜。」
資金不足により、ホテルには行かず、マジックバタフライを見つけては回復し、野宿をする、
という生活をネス達は繰り返していた。
「わたしも入る!」
ポーラもうずうずしていた様で、返事を待たず、たまらず飛び込んだ。
部屋はふたりの笑い声でいっぱいだった。
499394:2005/10/24(月) 22:15:44 ID:QUA8gvPC
夕暮れ時、ネスはハッと目を覚ました。
「いけね。寝ちゃったよ!」
起き上がると、隣でぐっすり寝ているポーラを起こす。
むにゃむにゃと目をこすりながらポーラも起き上がる。
「なによ・・・ねしゅ・・・・・・・!!?ってもう陽が暮れてる!」
ネスとポーラは朝のサラリーマンの様に慌てて支度をし始める。
と、そこへママがやってきた。
「ネスちゃん、もう遅いから今日は泊まっていきなさい。」
ふたりは観念しました、とばかりに首を縦に振った。
「じゃ〜今日はハンバーグにしましょうね!」
明るくママが言う。
きっとママは最初からこうなる事が分かっていて、わざと起こさなかったんだろう、
とネスは思った。

「はい。ネスちゃんの大好物のハンバーグよ!」
でん!と置かれたハンバーグは、お店で食べたりしたら相当お金がかかるんじゃない?
と思わせるようなものだった。
ママを除く3人はもぐもぐと食べ始める。
「ん〜!おいしーい!」
最初に声をあげたのはポーラだった。
「こんなに美味しいハンバーグ食べた事ないです!」
「あらあら。良かった。まだおかわりは沢山あるからどんどん食べてちょうだいね!」
「あの、おばさんは食べないんですか?」
「うふふ。ママはみんなが食べてる所をゆっくり見たいから後で食べるの。」
「・・・そうなんですか・・・。」
ポーラはママの言葉に感心した。
わたしのママは・・・。
「ね、ポーラちゃんは今日トレーシーの部屋で寝てもらうようにしてるんだけど、
  いいかしら?」
ふいにママが話を切り出す。
「あ・・・ええ。かまいません。泊めていただくだけで有難いです・・・。」
「まぁ、年寄りくさい事言っちゃって!ふふふ。」
500394:2005/10/24(月) 22:20:03 ID:QUA8gvPC
食事も終わり、お風呂へ入り、2階に上がろうとするポーラに、とんでもないものが
目に入った。
「・・・はぁん・・・パパ・・・ぁ・・そこ・・気持ちいいの・・・。」
1階のソファーに寝そべりながら自慰行為をしている全裸のママの姿がそこにあった。
よく見てみると、手には電話を持っている。
「いやぁ・・・パパ・・・あたし欲しいのぉ・・・。何が・・って・・・あの・・・パパの・・・おちんちん・・」
ママはそう言うと、ソファーの下から何やら取り出し、その物体を秘所にあてがった。
「パパぁ・・焦らしちゃいやぁ・・・早くあたしにちょうだぁい・・・」
ポーラの目に映るママは、さっきまでの優しい、明朗な母ではなく、獲物に飢えた
獣の様だった。
すでにママの体は汗でしっとりしており、ポーラの目から見ても艶っぽく美しかった。
そして、男性器を象ったものをあてがったそこも、ぐちょぐちょに濡れていた。
「んぁぁっ!」
ポーラが目を離した隙に、ママはディルドを秘所に埋め込んでいった。
「あーっ!気持ちいい!気持ちいいのぉぉっ!」
ママはディルドを動かしつつ、矯正をあげていた。
ディルドはママの膣内へ出たり入ったりを繰り返すうち、ドロドロに濡れて光っていく。
「パパ!あたしいやらしい女なのぉっ!もっと・・・もっと激しくしてぇっ!」
ママの動かす手がどんどん早くなっていく。
ポーラはその光景に目が釘付けだった。見た事のない、大人の情事・・・。
ポーラに覗かれているなどと気付かないママは、尚もディルドを膣内の奥に埋め込ませる。
「いやぁ!あたし・・・いっちゃう!パパ、いっちゃうぅっ!一緒に・・・イってぇっ!」
ビクビクっと体を震わせ、ママは動かなくなった。
そして、
「パパ、気持ちよかったわ。また明日しましょうね。」
と言い、チュッと受話器にくちづけすると電話を切った。
そして、ママは服を着ること無く、そのまま寝てしまってた。

501394:2005/10/24(月) 22:21:44 ID:QUA8gvPC
「すごいもの見ちゃった・・・。」
ポーラは性への好奇心と、見てはいけないものを見てしまった罪悪感とで、胸がいっぱいだった。
トレーシーの部屋のドアを開け、用意されたベッドの中にもぐり込むと、はぁ、とため息をはきながら
眠りにつこうとした。
しかし、そう簡単に眠気など襲ってこず、ポーラはネスの部屋へ向かった。
ドアを開けようとすると、声が聞こえてきた。
「おにいちゃん、痛いよぅ・・・。」
「我慢しろよ。なかなか入んないんだよ・・・。」
言葉と共に、はぁはぁと、吐息まで聞こえてくる。
まさか兄妹で?
ポーラは先程見た、ママの痴態を思い出した。
「あん!血が出ちゃったよ!痛いよ〜!もうやめて〜!」
「あれ?間違えちゃったかな?この穴じゃないのかな?」
ネスとトレーシーちゃんが・・・そんな・・・。
ポーラは性行為は、兄妹でするものではない!と、注意すべく、ネスの部屋のドアを勢い良く開けた。
「だめよネス!そんな事・・・!」
「え?」
ポーラが見た光景は、ネスがトレーシーの耳を触りながら、涙ぐんでるトレーシーに寄り添って
いる姿だった。
しかし、ふたりとも服は着たまま。
「あれ?・・・ネス、何して・・・。」
どんどん顔が赤くなっていくポーラを怪訝に思いつつ、ネスは、
「トレーシーのピアス・・・代えてあげてるの・・・。」
と言った。

502394:2005/10/24(月) 22:25:10 ID:QUA8gvPC
以上です・・・。

すいません。ネタ切れだったんです!お目汚しごめんなさいでした。

トレーシーのピアスについてなんですが、海外ならあのくらいの歳の
子でも開けてる子いるんじゃね〜の?くらいのつもりで読んでください・・・。
南国オチでごめんなさいorz
503名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 06:28:58 ID:8Kk+Ntwn
乙〜
待ってましたよ〜
504名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 13:14:32 ID:dbw1XMBl
うう…(´・ω・)待ってたかいがあったよ…。
今回もかわいい!GJ!
505名無しさん@ピンキー:2005/10/25(火) 19:25:26 ID:qzEoT+XM

やっぱポーラカワイス
506名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 02:51:41 ID:QB87NZ4z
激しくGJ!オチワロタ!!
ママに(*゚∀゚)=3ハァハァ
507名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 03:37:07 ID:SqZSXLXD
なぜかハンバーグが食べたくなった
性欲より食欲が勝ってしまった俺ドウシヨウ
508名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 18:24:21 ID:ioyQfvXz
ageるぜー
509394:2005/11/01(火) 00:56:50 ID:DqhlpIqz
どうも〜。こんばんは。>>503-507さん、ありがとうございます!
読んでくださり光栄の極みでございます!

で、また書きました!
今回はMOTHERです。ようやくクリア前まできたので。
遅すぎですね。へへ・・・。
510394:2005/11/01(火) 00:58:17 ID:DqhlpIqz
  「ニンテン!アナが!」
ロイドの叫び声が聞こえる。
アナのヤツ、また気絶したのかよ。
「ニンテン!助けてあげて!」
知らん。さっきから何度目だ?もうPSIは使えねぇんだよ。
とにかく俺は目の前の敵を倒す事に必死だった。
アナの事は心配してるが、こう何度も倒れられると、正直うんざりする。

いや、うんざりしているのはアナにじゃなくて、いつも助けてあげられない自分になのかもしれない。

必死の攻防戦についに敵は倒れ、俺はアナの元へ向かった。
「ニンテン、最近アナに冷たいよ?」
ロイドが俺の方を見ずに言う。
「ごめん。」
俺は一言だけそう言うと、アナを担いでバレンタインの街へテレポートをした。

バレンタインの街は、テディがいなくなった事により、また治安が悪くなっていた様だった。

「アナさん、良かったわね。」
看護士の月並みなセリフを聞きながら、俺たちは街へ出た。
BB団の奴らの目がどうもおかしい。
どうやら、テディの負傷について、噂に尾ひれはひれついて、俺たちのせいでテディが死に掛けてる
という事になっているらしい。
・・・あながち間違いではないが。
「ねぇニンテン、ホテルに泊まりましょ?」
「そうだね、もうボクくたくただよ。」
アナとロイドが疲れきった表情で俺に言う。
「そうだな。」
俺たちはホテルへと足を運ぶ。その間もBB団の目が気になったが、今の俺たちではやつらは
ただの一般人にしか過ぎない。戦ったところで、傍から見れば弱いものいじめそのものだろう。
ホテルへ着き、一休みしたところで、俺は回復道具の調達に出ようと、部屋のドアを開ける。
511394:2005/11/01(火) 00:59:07 ID:DqhlpIqz
「俺、ちょっと外に出てくる。」
「分かった。早く帰ってきてね。」
アナが笑顔で送り出してくれる。その笑顔に俺はズキっとした痛みを覚える。

絶対俺が守ってやるからな。

そう思いつつ旅を初め、何時しかそれを忘れ、何度もないがしろにしてきた。
しかしアナはいつも笑顔で俺を見送ってくれる。しかも、待ってくれる。
自分の情けないこころも、弱さも、すべて受け入れてくれる様な笑顔。
守ってあげられないのが悔しくてたまらない。
強く、強くなりたい。

俺は引きつった笑顔を残し、ホテルを出た。
今頃はロイドがさっきの顛末を話している事だろう。
アナを助けてあげずに、果敢に敵に向かって行く勇者の様な俺の話を。


その頃BB団本部では・・・。

「おい。あいつら帰って来たぜ?」
「あぁ、アニキを置いてよくもノコノコ戻ってきたな。」
リーダー格の男と、テディの事を本当の兄だと慕っていた男たちが集まって話をしている。
「なー、悔しくねぇか?アニキを連れまわした挙句に用が済んだらポイ、なんてよぅ。」
「そうだよな。アニキはまだ目的を果たしてないんだろ?」
「うっ・・・可哀想なアニキ・・・。」
話はどんどん膨らんでいく。そこへ、リーダー格の男がわなわなと体を震わせ、ドン、と
机を叩く。
「こんなトコでいつまでもグチグチ言ってるからあいつらにナメられるんだよ!
  オレ達は復讐をしてやるんだよ!アニキの弔い合戦だ!」
その言葉に一同は黙り込む。
「でも、あいつらには勝てないですよ・・・。」
いつも「オレ、弱いけど。」と言っている男がぽつりとつぶやく。
「当たり前じゃねぇか!」
リーダー格の男は自慢げに言ってのける。
周りは落胆の目で彼を見る。
「なんて目してんだよお前ら!いいか、よく聞け?あいつらにはぜってぇ勝てねぇよ。
 たとえ俺たちが束になってもな。
  だけどよ、あの女人質に取りゃ、簡単な話になると思わねぇか?」
一同はビクビクしながら男の話を聞いている。
そんな事をすれば、もう、警察沙汰は免れないだろう。
今までは子供のいたずら程度に見逃してもらった事も、もうマークされて出来なくなってしまう。
それぞれの考えは、男の意見に賛成できない、というものしかなかった。しかし、
「おいおい。テディアニキを見捨てる気かよ?!」
リーダー格の男の一言により、一同の意見はまとまった。
死ぬまでついて行きます、と誓ったアニキのために、復讐を決意したのだった。
「よしよし。じゃぁ、さっそく今夜始めるぞ。明日にゃ出発されるからな。」
もう、この男に従うしか、俺たちはそれしかないんだ。
512394:2005/11/01(火) 01:00:02 ID:DqhlpIqz
「ロイド、ニンテン遅いね?」
あたしは窓の外を見ながらロイドに話し掛ける。
「そうだね。ライブハウスにでも寄ってるのかな?」
ロイドは読んでいた本を閉じて、あたしの問いに答える。
「ん〜・・・。心配だなぁ。」
窓から離れ、ベッドに向かっていると、内線電話が掛かってくる。
「はい?」
あたしはニンテンからの連絡が入ったと思って、急いで受話器を取った。
「こちら、フロントでございますが、アナさまに伝言を預かっているのですが・・・。」
「あ、はい。あたしがアナです!」
きっとニンテンだわ。でも、伝言なんてしなくても、帰って言えばいいのに。
「え〜っとですね、『今からライブハウスへ一人で来てください』との事ですが・・・。」
「はい、分かりました!」
あたしはそう言って電話を切った。
ニンテンたら、ふたりきりになりたいからこんな演出じみた事やったのね!
そう思うと嬉しくてたまらなかった。最近なんだか冷たいし、いつもロイドと喋ってるし。
「誰からだったの?」
ふいにロイドから話し掛けられる。
「あ、えっと・・・。部屋の中で暴れてないか、ってフロントから・・・。」
とっさのウソは苦手だ。しかしロイドは、あたしがウソをつくわけないと思っているのか、
「どっかの部屋で暴れてる人がいるのかな?」
と、笑いながら返してきた。
「い・・・いるのかしらね?うふふ。」
あたしは少し大げさに笑ってロイドの反応を覗った。
ロイドは疑っていない様で、また本に目を向け、読み始めた。
「あたし、外の風に当たってくるね。」
ちょっとわざとらしかったかしら?でも、早く行かないとニンテンが・・・。
ロイドはまた本を閉じてあたしを見つめると、
「いってらっしゃい。」
と、ニコっと笑って言った。
やっぱり気付いたかしら?でも、構ってられない。
「じゃ、行ってきます。」
そう言うとあたしは急いでライブハウスへ向かった。
ニンテンの待つ、ライブハウスへ。

513394:2005/11/01(火) 01:01:16 ID:DqhlpIqz
いつもバカだとかノロマだとか言われてるボクだけど、あのアナの態度を見て気付かない程、
ボクは鈍感じゃない。
ボクは出て行ったアナを見失わない様に後をつけて歩いた。
行き先はライブハウス・・・。
きっとニンテンからの電話だったんだろう。
どうしてアナはアイツの事を慕っているんだろう。
ボクの方がニンテンなんかより、ずっとアナの事想っているのに。

ライブハウス手前で、一人の男がアナに話し掛けているのが見える。
ダフ屋かなにかだろう。気にする様な事じゃない。
ん?なにか様子がおかしい。
あれ?アナが男に囲まれだした。まぁ、普通の人じゃ力ずくでアナをナンパしても無理だとは
思うけど・・・。
ボクは物陰に隠れて男たちが去るのを待った。
5分くらい経っただろうか。ちらっとアナのいる方を見る。
「!?」
アナが男たちに抱えられ、連れさらわれようとしている。
よく見ればあいつらBB団じゃないか!
うかつだった。この街に着いてからあいつらの執拗な視線には気付いていたのに。
ボクは勇気を振り絞って物陰から出ようとする。
しかし、『がん!』と言う音が聞こえたと思ったら、ボクの意識は遠い闇の中へ放り込まれた・・・・・。

514394:2005/11/01(火) 01:02:50 ID:DqhlpIqz
「なんだこいつ。この子の後つけて来てたんだな。」
棒を持った男がロイドの頭を棒で小突きながら言う。
あたしは手を縛られ、口にはタオルを巻かれた情けない姿でBB団の人たちに抱えられていた。
「とりあえずこいつも連れて行きますか?」
「そうだな。流石にボウズふたり揃われたんじゃ俺たちに勝ち目はねぇからな。」
「じゃ、こいつも連れて行きますね。」
あたしは自分の弱さを憎んだ。こんな人たちに馬鹿にされるなんて・・・。
「じゃ、戻るか。」
あたしとロイドをを抱えたまま、BB団は倉庫の様な建物に入って行った。
「さてと、どうしましょうか。ニンテンてガキ、何処にいるんスかね?」
あたしはその一言で理解した。
逆恨みして、あたしたちをやっつけようって魂胆ね。
そうは行くモンですか。ニンテンが来てくれればアンタたちなんて・・・。
ひとりの男がくるりとこちらを向く。
「あの、この子、可愛いッスよね?もらっちゃっていいですか?」
え?何?あたしは『もらっちゃって』の意味が分からずに困惑した。
「お前マジにロリコンなんだな。いいよ。別に。」
リーダーっぽい人が嘲笑いながら言う。
「やった〜!オレ、みんなの分まで楽しんどきますね!」
あたしは背筋に水を垂らされた気分になった。顔が真っ青になっていくのが自分でも分かった。
「さてとアナちゃん、オレと楽しみましょうね〜。」
男が顔を寄せてくる。あたしは気持ち悪くなって顔を背けた。
しかし、男はむりやり顔を自分の方へ向き直させ、くちの巻いているタオルを外すと、あたしのくちびるを奪った。
「ん〜。アナちゃんのくちびるは柔らかいねぇ〜。」
あたしはあまりの出来事になんの反応も出来なかった。ただショックで目をぱちくりさせただけだった。
呆然としていると男はあたしを押し倒してワンピースに手をかけて来た。
515394:2005/11/01(火) 01:03:40 ID:DqhlpIqz
あたしにだって、この状態からどうなって行くのかは分かる。
男の手から必死に逃げようとする。しかし、手を縛られた状態ではあまり力はでない。
男はあたしのワンピースを少しづつ上へ上げていく。
「アナちゃんのパンツ、可愛い〜!」
「やだ!やめてよ!」
ちょうどワンピースが腰まで上がって来た所で男は手を止めた。
あたしは恥ずかしさのあまり足をバタバタさせた。
その行為は、あたしが男にパンツを見せている様な行為にしかならなかった。
「アナちゃんって初めてだよね?お兄ちゃんが大人にしてあげるからねぇ。」
薄気味悪い笑みをあたしに向けると、男は一気にワンピースを首まで捲し上げた。
手が縛られているので当然脱げはしない。
だが、男にとってそんな事はどうでもいい事の様だった。
ハァハァと息をあたしの顔に吹きかけながら、男はまたあたしにキスをした。
今度はくちびるをつけるだけのものではなく、あたしの口の中に舌を入れて来た。
口の中を男の舌が縦横無尽に暴れまわる。ねちゃねちゃと音をさせて、男はあたしの口を味わっている。
「はぁ・・・アナちゃんのお口、美味しいよ〜。」
一気に鳥肌が全身に立った。気持ち悪い。あたしは急激に吐き気を催した。
軽いキスならニンテンにもロイドともした事があったが、舌を入れられた事はなかった。
そんな事を考えていると、悲しさと絶望感があたしを襲ってきた。
ふいに涙がこぼれる。
「あれ?アナちゃん、どうしたの?」
泣いているあたしを気遣う様に、男が話し掛けてくる。
お前のせいだ。
「・・・あのね、アナちゃん、泣くのはまだ早いんだよ?」
さっきまでとは全然違う、怖い口調で男が言う。
「え?」
泣き顔のまま顔を上げると、目の前に、見た事ない、その・・・おちんちんがあった。
「きゃあぁっ!」
おとうさんとお風呂に入った時に見た事があったが、それとは全く違う形をしていた。
なんていうか・・・大きくて、上を向いてる・・・・・。
「アナちゃん、その可愛いお口でこれ、舐めてよ。」
「やだっ!いやよ!なんであたしが・・・!!!」
叫んだ時の大きい口の中に、男は無理矢理おちんちんを入れて来た。
「むぐっ!」
いきなりの異物の侵入に、あたしはむせ返った。しかし、咳き込む事もできず、ただ涙が出てくるだけだった。
「アナちゃん、咥えるだけじゃだめだよ〜。」
男はそう言うと、あたしの頭を掴み、前後に動かし始めた。
「んっ!んん〜〜っ!!」
涙が次から次へと溢れてくる。気持ち悪い。苦しい。
男は片手であたしの頭を動かしながら、もう一つの手であたしの胸を触ってきた。
「んっ!ふぅっ!」
とっさの事にあたしは声を出してしまった。
516394:2005/11/01(火) 01:04:25 ID:DqhlpIqz
「アナちゃんもしかして感じてるの〜?」
違う!触らないで!
「ん〜!ひゃめてぇ・・・。」
必死に言葉にしようとすればするほど間抜けな言葉になってしまう。
男はあたしの胸をいやらしい手つきで触る。優しく、時には強く。
「あれ?乳首が立ってきたよぉ?」
「やはっ!」
恥ずかしさに顔が真っ赤になってゆく。そんなことない!無理矢理やられてるのに!
「あっ、アナちゃん出そう!」
そう言うと男はおちんちんをあたしの口から抜いた。
「ゲホっ!ごほごほっ・・・。」
「あ〜。危ない。出すのは中、って決めてたのにお口で出しちゃうトコだったよ〜。」
男は照れくさそうに頭を掻いている。
もういや・・・逃げなくちゃ・・・。
「どこ行くんだよ?」
後ろを振り返ると、縄でぐるぐるに縛られたロイドを担いだ男が立っていた。
「ひとりで逃げちゃう気?こいつ可哀想になぁ。」
にやにやと笑いながらあたしを見る。
あたしはいいなりになるしかないの?
ニンテン、助けてよ・・・・・・。



ん?なんかアナが呼んだような・・・。
俺はふと足を止める。
ホテルまで後少し。帰ってから話そう。テレパシー使うのも労力は必要だしな。
そういえばBB団の奴らいなくなったな。どこ行ったんだ?
ま。俺の気にする事じゃない。
そう思いながらホテルに着くとふたりがいない。
「ちっ。どこほっつき歩いてんだか。」
ロイドの気持ちには前から気付いていた。俺がいない間に口説くつもりなんだろう。
「・・・ちぇっ。」
俺は面白くねぇな、と思いながらベッドに入った。
・・・気になりだしたら止まらない。
「からかいに行くか。」
俺はベッドを抜け出し、ひとり夜道を歩き始めた。

517394:2005/11/01(火) 01:05:07 ID:DqhlpIqz
「いやぁぁっ!」
アナの声がする。僕はゆっくり目を開ける。
なんで僕寝てたんだっけ?そうだ。後ろから殴られて・・・・・。
ハッとして顔を上げると、アナが全裸に近い状態で男に迫られているのが見えた。
「な・・・何してるんだ!!」
僕は叫んだ。そして立ち上がろうとしてまたドサっと倒れる。−縛られてる!
「あら、お目覚めかよ。」
周りを見ると、何人かの男がアナと男を囲むようにして座っていた。
「早く縄をほどけ!さもないと・・・!」
「さもないと、どうすんだよ?」
ひとりの男がニヤニヤしながら近づき、僕の頭を蹴る。
「イタっ!」
「お前何にも出来ないんだからじっとしとけよ。そしたら蹴られねぇぞ。」
僕は悔しかった。確かに僕は縛られたままじゃなにも出来ない。
・・・縛られてなくてもなにも出来ないかもしれない。
僕は自分の情けなさに涙が出そうだった。
「アナちゃん、挿れちゃうよ。」
「やだぁっ!やめて!やめてよぉ・・・。うっ・・・あ・・・。」
アナが涙で顔をくしゃくしゃにしながら男に懇願している。
男はアナの腰を掴むと、股間をアナに近づけた。
「やめろよっ!待て!お願いだから・・・。」
僕は必死に叫ぶ。しかし男には一切届いていない。
「アナちゃん濡れてるよ〜。フェラで濡れちゃったんだね。Hだなぁ。」
「違うのっ!見ないで!!」
「アナっ!!!!!」
ぐい、と男が腰を前に出す。
僕は非力だ。好きな女の子ひとり守れやしない。そんな僕に地球なんて守れやしないよ・・・。
「やぁぁぁっ!!!」
「まだ入り口だよ。痛いのはこれからだよ・・・。」

518394:2005/11/01(火) 01:05:55 ID:DqhlpIqz
バターン。
倉庫の入り口の扉を開け、俺はみんなの視線を浴びる。
「なにやってんだよ、お前ら。」
「ニンテン!」
「おいっ!なんであのガキが・・・!?」
怒りの余りわなわなと震える俺を見て、BB団の奴らは恐ろしくなったのか、全員外へ逃げ出そうとした。
しかし、出口はここひとつ。逃げ場を失った奴らは、
「す・・・すいません!許してくださいーっ!」
と泣き言を言い始めた。
俺は何も言わず、ひとりひとりバットで殴った。バットがへこもうとも気にせず殴った。
「ニンテン・・・。やめて・・・。」
アナが弱弱しく声を出す。俺は手を止めると、アナの方へ走った。
「大丈夫か?」
「うん。大丈夫。だからもう止めて。」
またあの笑顔で俺を諭す。
「ニンテン・・・ごめん・・・僕がついていながら・・・。」
ロイドが泣きながら俺に言う。
「分かってるよ。悪いのはお前じゃない。」
俺はロイドに縄を解くと、アナを犯していたヤツの所へ歩いた。
「ひっ!許して・・・くださ・・・」
俺はバットを投げ捨てると、渾身の力で男を殴った。
「あぶぁっ!」
「お前は2度死んでも足りないくらいだ。」
泡を吹きながら倒れている男にもう一度拳を振り下ろす。
「ごふぅっ!」
俺たちは倉庫を出ると、ホテルへと歩き始めた。

「ねぇ、ニンテン。なんであたしたちがあそこにいるのが分かったの?」
あの事件から数日後、俺たちは前と変わらない生活をしていた。
「あぁ、あれ?」
俺は口ごもる。
「そうだよニンテン。すごいよね。愛の力ってやつ?」
ロイドが口を挟む。馬鹿。言えねぇよ。
「まぁ、そんな事いいじゃないか。」
俺は逃げる様に早足で歩いた。
「教えてよニンテーン!」
「参考にさせてよ!ニンテンの愛の力をさ!」
ふたりも早足でついてくる。
絶対言えない。
ふたりの居場所が分からなくて街の人に聞きまくってたなんて。
「ばーか!ふたりを守るのが俺の使命だろ!分かって当然なの!」
俺はそう言うと、全速力で走った。


アナやロイドは二度とあの苦痛を忘れる事は出来ないだろう。
そうだとしても、俺がこの先忘れさせてやる。
そう、そして守り抜いてやるんだ・・・・・・。
519394:2005/11/01(火) 01:10:55 ID:DqhlpIqz
おしまいです!今回やけに長くなっちゃいました。
読んでくださった方には何か差し上げたいくらいです。


何でこうも私の書くジェフやロイドは三枚目になってしまうんだろう・・・。
ファンの方には申し訳ないです。
あ、あとエロが不十分で申し訳なかです・・・。
520名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 10:46:34 ID:aB8pC9Qq
GJ〜!!
ニンテンカッコイイ〜
521名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 23:28:23 ID:RyD/2NoE
ニンテンよりケンのほうがよかったな、、、。
なにはともあれGJ!!
522名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 13:46:33 ID:Iebp4pW7
3発売決定おめ
これでエロネタも増えるってもんです。
523名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 23:08:33 ID:6O8BouLG
糸井公式サイトで
マザー3発売決定したよ
524名無しさん@ピンキー:2005/11/07(月) 11:13:29 ID:3W7EXFoD
>>501

アンジャッシュのネタみたいでした。
525394:2005/11/07(月) 11:58:13 ID:Gyk2JGYz
マザー3発売決定おめでとうございます〜!!
でもなんだか意外とあっさり決まっちゃいましたね。嬉しい事ですが。

>>520-521
ありがとうございます!長かったから誰も読んでくれないのでは?
と不安だったもので・・・。すごい嬉しいです!

>>524
アンジャッシュというより南国アイスほkkうわなにするくぁwせdrftgyふじこl


最近タバコの量が増えてキツイ394でしたorz
526名無しさん@ピンキー:2005/11/09(水) 11:43:28 ID:a8cNMYqS
MOTHER3発売決定!記念下記子。

>>394さんの作品大好きです。趣味さえあれば数字板にも参加してください!!
ところで最近お礼の食べ物(wないんですね。

527名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 16:31:29 ID:RG9a8FjP
乙カレー

あげますよー。
528名無しさん@ピンキー:2005/11/13(日) 08:31:08 ID:I5PJa/X1
今更な感じなんだが…
ネスポ保体の人はもういないのか?
529うんこ(改):2005/11/13(日) 17:29:04 ID:fw67O+N4
なんだなんだ貴様ら!!!!
ネスがなんだって!?
カトリックをなめるなよ…?我々は何年も昔から戦いを続け、屍を積み上げてきた世界最強の宗教なんだからYO!
貴様らを葬れば我等のアッラー(?)もお喜びになるだろう!!!
ハーハッハッハッハッハッハッ!!!!
ハーハッハッハッハッハッ!!!
うぐっげほ!ゴホゴホ!
530394:2005/11/18(金) 01:21:11 ID:CRThn/bm

>>526-527さん、ありがとうございます。
食べ物ですか?う〜ん。そろそろAA板にでも行くか!w

ところで、このスレにいる人で絵師さんっていますか?
今度HP作ろうかと思っているのでトップ絵描いてもらいたいなぁ。
と思いましてwスレ違で申し訳ないです。

SS書きたいのですが、どんなシチュエーションが皆さん好きなんですか?
是非お聞かせください!
531名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 11:31:02 ID:8ZEVJvE5
まあ、へたに角煮板とかでで聞いてもスルーされるのがオチだろうから
ここでいいと思われ〈絵師の話

それはそうと、書いてほしいシチュは……痴漢モノとかw

まあ、今たまたま思いついただけなんで
気が向いたらで結構す
532名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 17:24:45 ID:1MC6qa7W
チカンきぼんw
でも、どこでやるんだ?バス?
533名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 21:25:27 ID:WGIcrIdU
デパートとか?

自分的にはシチュがどうこうよりも
フランクさんを出して欲しかったりする
おながいします
534名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 22:29:40 ID:uCV1wVSE
じゃ、フランクが痴漢でおk
535名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 23:55:22 ID:1MC6qa7W
フランクがチカンするのかよ!?
似合わねーww

そういや、モンスターネタがあんまり出てないな
結構使えそうな奴いそうなんだけどな
536名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 04:08:16 ID:RSJARdDn
>>533
じゃあハンバーガーショップの店員と
だからわざわざハンバーガーショップで働いてるんだ、たぶん……
537名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 21:40:17 ID:HurLO4W7
フランク×ハンバーガーショップ女店員の痴漢ものでFA
538名無しさん@ピンキー:2005/11/22(火) 00:35:13 ID:6zSCYgwd
オリキャラを出す必要があるということか
539名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 02:52:32 ID:UO/jbqcy
ポーラがホットドッグをオーダーしてフランク様が自前のフランクを(ry

とか考えてしまった俺はバーガー屋店員
540春日:2005/11/24(木) 16:00:14 ID:NsZbOFWi
お久しぶりです。
ネスポ保体書きのものです。
(紛らわしいのでコテつけました)

長い間ほったらかしにしてどうも済みませんでした…(´д`)
もう行きにくい雰囲気かな、と思っていた所、私なんかの作品を気に掛けて下さってる方がいたので。
図々しくも、素敵フランク小説の後にでも後編投下してもよろしいでしょうか?
541528:2005/11/24(木) 17:55:35 ID:ADgm/k/4
OK〜(・ω・)ノシマチマスヨー
542名無しさん@ピンキー:2005/11/25(金) 20:17:55 ID:Qbs65qll
呼ばれれば来てくれるよ!
みんなで呼ぼうよ!
                 ハ_ハ  
               ('(゚∀゚∩ きっとくるよ!
                ヽ  〈 
                 ヽヽ_)
543荒らしじゃないよ:2005/11/26(土) 05:37:34 ID:psR8rZtU
=゚ω゚)ノオーイ、ミンナデテオイデ-
544394:2005/11/26(土) 15:04:26 ID:RJ+QW4HV
お昼から出てきました。394です。

・・・フランク小説書きました!なんか違うじゃん!!
という突っ込みはやめてくださいね('A`)
545394:2005/11/26(土) 15:05:14 ID:RJ+QW4HV
  「はぁ〜。バイトはツライなぁ・・・。」
私、マサ ヒロコは、オネットから遠く離れた街、ジャーニーから出稼ぎに来たハンバーガーショップ店員です。
毎日代わり映えの無い日々を悶々としながら過ごしています。
「いらっしゃいませ!」
あ、いつも来てくれる男の子、ネスくんとポーラちゃん!
この子達はいつも沢山買ってくれるから大好き!
「お姉さんコレください。」
「は〜い!ありがとうございます!」
今日も笑顔で対応対応!
ふたりが出ていってからお店はヒマになってしまいました。あ〜ぁ。なんか面白い事ないかしら。
ふとドアを見てみるとお店の前に人が・・・。
「早く入ってくればいいのに・・・。」
自動ドアが開き、私は笑顔をつくる。
心で悪態ついても顔は笑顔!
「いら・・・」
あ!この人前までこの街を荒らしていたシャーク団のボス、フランクさんだわ!
私、不良とか苦手だな・・・。どうしよう。
「おい、ハンバーガー!」
フランクさんが機嫌悪そうに私に注文を言う。
「かしこまりました〜!」
笑顔で対応。・・・引きつってなかったかしら?
お店のテーブルで食べ始めるフランクさん。いや〜ん。早く帰って〜!
「水とかないのか?」
「は?あ、はい!」
水って・・・。あるわけないじゃない!この人今まで全部子分にやらせてたからしらないのね!
・・・と、思いつつお水を運ぶ私。ヒマだからいいけど、次言われた時忙しい時だったら断ってやる!
「どうぞ。」
私は自分でも分かるくらい引きつった笑顔でフランクさんにお水を渡した。
546394:2005/11/26(土) 15:06:01 ID:RJ+QW4HV
フランクさんは食べ終わって、本を読んだりしてる。
未だにお客さまはフランクさんひとり。もうすぐ閉店だわ・・・。
あ、ヒマだし、お店の掃除でも始めようかしら。
私は傍にあったモップを取り出して、店内の床拭きを始めました。
あ〜!お店が綺麗になるのっていいわぁ!キュッキュッキュッ、っと。
ふと、視線を感じ、視線を辿ってみると、フランクさんがこっちを見ていました。
はっ!!そういえばこのお店の制服、スカートの丈が短いんだった!
私ったら知らず知らずの間にフランクさんにパンティ見せながら掃除してた!やだ!もう!
ふいにフランクさんと目が合う。――犯される!
とっさにそう感じた私は、カウンターへ走る。
閉店時間は間近!早く追い出さなきゃ!
「お・・・お客様ぁ、もう閉店のお時間でございます!」
勇気を振り絞ってフランクさんに言う。
フランクさんは何も言わず、お店を出て行きました。
「・・・はぁ〜〜・・・。」
そうよね、流石に犯される、なんてありえないわね。
安心したのと同時に、少しがっかりした私がいました。平凡な毎日からの脱出を、夢見ていたのかも知れません。
「なに馬鹿な事いってるのかしら!早く帰ろっと!」
お店のシャッターを閉め、出て行こうとする私の目に、衝撃的な物が飛び込んできました。
――フランクさん!
「よう。」
私に気付いたフランクさんは、手を挙げつつ私に近づいて来ました。
「誘ってたんだろ?」
私の肩に腕を掛け、フランクさんは私の耳元でそうつぶやきました。
私は、現実と、非現実との間で少しワクワクしていたのでした。

547394:2005/11/26(土) 15:07:10 ID:RJ+QW4HV
「ん・・・大きい・・・。」
私は今、ゲームセンター内で裸になり、フランクさんにご奉仕をしています。
はしたなくぴちゃぴちゃと音をたてながらフランクさんのフランク・・・いや、おちんちんをしゃぶっています。
「はあぁ・・フランクひゃん・・・おいひいでひゅ・・・。」
私はこの感覚に酔っていました。あぁ、私、普通じゃないわ・・・!でもこれは現実・・・。
「んふぅ・・おひんひんだいしゅきぃ・・・。」
手で陰茎を擦りながら門渡りを舐めると、フランクさんはビクっとなって私の頭を掴みました。
「んっ!んんっ!」
フランクさんは私の頭を掴んだまま、私におちんちんを咥えさせ、上下に動かし始めました。
苦しい!そんなに激しく動かしちゃいや・・・!
私のそんな思いなど、知る由もなく、フランクさんはただ私を道具の様に扱いました。
「出るぞ!」
フランクさんはそう言うと、私の口のなかいっぱいに精液を吐き出しました。
「はむっ!んんっ!!」
口の中に苦いものが広がります。ビク、ビクッと、何度も苦いものが出てきます。
「飲め。」
私はおちんちんを咥えたまま、ゴクッと精液を飲み干しました。
フランクさんは満足そうに私を見ていました。そしてゆっくりとおちんちんを抜き、こう言いました。
「どうだ?」
「美味しかったです・・・。」
私の眼は、とろんとしていました。
次に、フランクさんは私に制服を着るよう命じました。
そして、私に後ろを向かせ、少し屈むように命令しました。
生足はもちろん、パンティまで見えているはずです。
548394:2005/11/26(土) 15:07:45 ID:RJ+QW4HV
「あの時、お前はこうやって誘ってたんだろ?」
「ち・・・違います・・。」
「嘘つけ。お前こんなに濡れてるじゃないか。」
そう言うとフランクさんは私のパンティを一気に下ろしました。
「ひゃんっ!」
「ほら、こんなに濡れて・・・。」
フランクさんは私の膣内にゆびを入れ、ぐちゃぐちゃとかき混ぜだしました。
「いやぁっ!あっ!」
「大人しそうな顔して、淫乱なんだな。」
「違いますぅっ!私、こんな女じゃ・・・あっやんっ!」
フランクさんの指が2本に増え、益々私のなかで暴れだしました。
「あっ!イッちゃう!私・・・イッちゃうぅぅっ!」
ビクビクっ、と痙攣し、私の体は弓なりに反りました。
「はぁ・・・あ・・・ぁ。」
恋人でもない男に奉仕し、イカされて涙を流し、涎が垂らしている今の私は、現実の私ではないんです。
きっと、夢の中の私・・・・・・。
フランクさんは、私の制服の背中のファスナーを下ろし、上半身だけ裸になる様な格好にしました。
「やんっ!」
フランクさんは私の乳首を咥えると、ころころと舌で転がし始めました。
「あ、それ・・・気持ちいい・・・。」
自然に声が出てしまいます。
そして、咥えたまま、おちんちんを私の秘所にあてがい、一気に挿入してきました。
私、性感帯乳首なんです。だから、そこを舐められながら挿れられると・・・
「あっイッちゃうぅっ!フランクさんだめぇぇっ!」
挿れられただけなのに・・・イッちゃうんです・・・。
「お前の此処はよく締まるなっ・・・!」
「やだぁ・・・言わないで・・・恥ずかしいぃ・・・。」
フランクさんは激しく腰を動かしてきます。・・・私、こんなの初めて・・・・・。
「気持ちいいっ!もっと・・・もっとしてぇ!」
「そうか、もっと・・して欲しかったら・・フランク様と呼べっ!」
「ふっ・・フランク様ぁっ!もっと・・・私を気持ちよくさせてくださいぃぃっ!」
「よしっ!してやるぞ!」
フランク様は私の乳首を掴み、おちんちんを奥まで挿れる様に腰を振ってくださいました。
「はぁんっ!またイッちゃう!イカせてくださいフランクさまぁっ!」
「いいぞ!イけ!俺も・・・。」
「あっ!イクっ!」
「俺もイクぞ!」
「フランク様!膣内に・・膣内に出してぇっ!」
「―――うっ!!」
「あっイッちゃうぅ〜!」
私の膣内に、熱いものが流れ込んできました。
「あ・・・あつぅい・・・。」
フランク様がおちんちんを引き抜くと、私のそこからは、フランク様の精液がどろっと出てきました。
「あん・・・もったいない・・・。」

549394:2005/11/26(土) 15:08:22 ID:RJ+QW4HV

あの日から一週間が経ちました。 私の中では夢、という事にしていますが。
私は、この一週間、毎日が退屈で退屈で仕方ありませんでした。
何故かというと、フランク様がお店に来てくれないからです。
なんでも、ネス君がゲームセンターにたまに来るそうで、来たら休ませてあげているから、だそうです。
私より、あんなガキの方が興味あるのかしら?
自動ドアが開き、お客さまが入ってきました。
「いらっしゃいませ!」
・・・なんとも精力のありそうな男のひとです。
もう閉店間近。男のひとは店内で食べ始めました。
私は、モップを手に取り、男のひとからパンティが見える様に掃除を始めました。

そう。私、また夢を見始めたんです・・・。
550394:2005/11/26(土) 15:16:59 ID:RJ+QW4HV
以上です('A`)ノ
始めは少し書いて終わり、の予定だったんですが、
書いてるうちに楽しくなってしまい・・・(゚д゚д゚)ヌッヘッホー
ポーラ版も考えたのですが、ギャグにしかならなかったのでやめました(^^;)
内容としては、

「フランクはポーラの秘所にペニスを挟み、素股の体勢をとった。
『これでフランク様のホットドックの完成だ!』」

とか。y=ー( ゚д゚)・∵.ターン
すいませんでした・・・orz
551名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 16:48:42 ID:psR8rZtU
久しぶりに394氏キターーーーー(=゚ω゚)ーーーーーーー!!
GJ!!
でも、マサ ヒロコって…w

>「フランクはポーラの秘所にペニスを挟み、素股の体勢をとった。
>『これでフランク様のホットドックの完成だ!』」
これはこれで読んでみたいような…
552533:2005/11/26(土) 17:04:13 ID:EwxnU+Ex
_ _%
うおぉ!フランクさんキタ――(℃゚=)――!!
└└┘

本当に書いてくださるとは・・
GJ!!であります!!
553533:2005/11/26(土) 17:07:35 ID:EwxnU+Ex
あ・・ミスった
うまく表示されてないや
まあ、気にしないでください
554394:2005/11/26(土) 18:18:50 ID:RJ+QW4HV
>>552
読んでくださりありがとうございます!
マサヒロコにするか昌広(苗字)凛(名前)にしようか迷ったんですが、これじゃ
わけわからんなぁ、と思い、ヒロコにしましたw

>>552
あなたがフランクさんの名を出さなかったら多分このSSは無かったと言っても
過言ではないですw        _ _%
あ、どせいさん可愛かったです!(℃゚=)
                └└┘
読んでくださってありがとうございました!
555394:2005/11/26(土) 18:20:22 ID:RJ+QW4HV
あ、ずれた・・・。むずかしいなぁ・゚・(ノД`)・゚・。
556名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 23:37:01 ID:mtTvSkNa
GJ−!!
フランク様かっこいーww
次回作もお待ちしてまつ
557名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 00:51:36 ID:hAmGew5M
>>394
またネス×ポーラきぼん!!!
558394:2005/11/30(水) 15:19:14 ID:FMjQNXRe
>>556
ありがとうございます!
フランク様の性格がイマイチ掴めてなかったので、そのお言葉嬉しかったです!

>>557
読んでくださりありがとうございます!
ネス×ポーラは大好きなんで書きたいです!
次こそは痴漢物に挑戦してみたいですがネスとポーラじゃむりかなぁ・・・。
559邪神(´д`) ◆WWWWWWWyZg :2005/11/30(水) 15:25:08 ID:QjoyyBTU
じゃあ自分が書いてもいいすか?
なんか面白そうだし
560うんこ(改):2005/11/30(水) 15:31:56 ID:tc6IqD5O
誰か漏れのこと覚えてる香具師いるのかな…。

ポーラ「ネスよ…。我に抵抗するか。その行為がいかに愚かなことか、思い知らせてやるわ!」
ネス「ふん…。馬鹿な女よ。喰らえ。我が正義の拳!龍顎峯帝拳!」
誰か続き書いて。嫌じゃなかったら…
そるは絶対マザーじゃねぇww

とりあえず
続きを書けばいいのか…


『龍顎峯帝拳!!』
そう叫ぶと同時に、ネスの拳から龍の姿をしたまがまがしいキアイが放たれる。
だが、ポーラに触れようとしたその時、
『甘いわぁぁ!!』
振るった腕の風圧でキアイは跡形もなく消え去った…
『私の前ではPKなど無力!!』
『な、なにぃぃ!?Σ(゚Д゚;)』
『なぜなら!!私には最古死異流怒(サイコシールド)があるからだぁぁ!!』


562うんこ(改):2005/11/30(水) 16:05:27 ID:tc6IqD5O
ネス「まじ?」
ポーラ「うん」
ネス「ずるくない?」ポーラ「そうでもないよ」
ネス「油断したなぁ!オラオラオラオラオラァ!」
ポーラ「グワァァァ!きかん」
ネス「まじ」
ポーラ「うん」
563名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 16:12:12 ID:QjoyyBTU
暇やな…うんこ(改)
おるもだけどな

どうせなら、その創作意欲をエロSSに注ぎ込まねぇか?
564名無しさん@ピンキー:2005/11/30(水) 21:37:37 ID:MinGoD77
ばっ……おまえ、前スレのうんこリレーSS知らねーの?
「スゲェ」ぜ?
565名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 05:48:55 ID:SWwOsskx
懐かしいな
脱走犯 VS スパイダーマン の話か
あれって結局完結したの?
566うんこ(改):2005/12/01(木) 20:23:13 ID:3m021mEM
わ〜い!覚えてくれてる人が板〜!
567春日:2005/12/01(木) 23:06:07 ID:iumF55X/
どうやらフランク小説投下終了のようで。GJ!
予告の通り、小説の続きを投下させて頂きます。
話豚切りすいません>>うんこさん
568ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:08:05 ID:iumF55X/
保健室に入ったネスとポーラは、なんだか違和感を感じていた。
先生のいない保健室、白いベッド、
なにかエロティックな、そんなものを感じていたのだ。
ネスはポーラをベッドに寝かせ、優しく声をかける。
「ポーラ?ごめんね。僕が何かしたから、気持ち悪くなっちゃった?」
ポーラはネスの甘い声と、この空間にすっから酔ってしまっていた。
(あ…なんかすごくいやらしい気持ちだよぉ…)
「ネスのせいじゃないよ。」
ポーラは赤みがさした顔でほほえむ。
「ただね…その、授業の途中だったから、きちんと受けられなくなっちゃって」
ポーラは興奮してか、とんでもない事を口にした。
「その…、あの、さっきの授業、ここでやらない…?」
569うんこ(改):2005/12/01(木) 23:08:17 ID:3m021mEM
どうぞ
570ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:09:28 ID:iumF55X/
(わ〜〜〜!ばか!な、何言ってるの私!)
ポーラは自分の言った台詞を今再確認し、穴があったら入りたい気分だった。
だが、この疼く身体に反抗できない。あとには退けなかった。
「いやらしー意味じゃなくて!か、か、か身体とか、見せあったりしたら、
勉強になるんじゃないかなぁ…と!」
ポーラは思いつく単語を次々に口から放っていく。そのスピードに押され、ネスは
「いいよ!ポーラがやりたいなら。」
と笑顔で答えた。
571うんこ(改):2005/12/01(木) 23:09:51 ID:3m021mEM
げはっ!
どうぞと書き込むまえに投下されてしまた!
や…やるな
572ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:11:14 ID:iumF55X/


「じゃぁ、ね、ネスから脱いでよ!」
二人はベッドの上で身体を見せあいっこすることになった。…勉強のため…。
「わかったよぉ…」
顔を赤らめながらネスが制服を脱ぐ。
ネスの身体は細身だが、筋肉がついていて、綺麗だった。
ポーラは、初めて見るネスのソレに、顔を赤くした。
「ネス、それが…あの…ぺ、ぺ…ペニス…って奴ぅ…?」
「あ、あんまし見ないで…!」
どんどん反りあがってくるその肉棒に、ポーラは手を添えた。
「わわわ!触るのぉ!?」
ネスが驚いて声を上げる。
「当たり前だよっ!授業なんだからぁ…ぁ、でも」
(触っちゃったけど、次はどうすればいいんだろう…)
ポーラは悩んで、ネスのソレを長い間見つめ続けた。
ネスはそのポーラの視線で興奮してしまった。
「そんな見られたら…恥ずかしいよ〜」
ポーラの手の中で、どんどん大きさを増していく肉棒。
573ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:12:40 ID:iumF55X/
ポーラはびっくりしていたが、
(わ!な、なんで大きくなるんだろ…!?)
不思議に思い、ネスの一部であることを忘れ、さすったり、撫でたりして観察した。
まるでオモチャのように。
「はぁっ、あっポーラ!!そんなにするとダメッッ!」
ネスがいきなり甲高い声で叫ぶ。
「え?え、なにが…」
「んっ、ぁあっっっ!!」
ネスが艶めかしい声で鳴いたかと思うと、
ドピュッ…
ネスの反り上がったソレから、白く半透明な液が放たれた。
ポーラは顔を近付けていたので、精液を顔で受けとめるかたちになってしまった。
「きゃぁぁ!なにコレ〜?!」
自慰などの一般知識はありつつも、まったく経験のないポーラは、何が起こったのかよく解らなかった。
「ポーラ!ご…ごめん!!」
ネスは、焦ってポーラの頬を指で拭う。
だがポーラはあまりショックは感じてないようだった。
「これが、ネスの精液っていうやつなの…?」
「あ、う、うん…。」
「なんかゼリーみたいで、綺麗ね…。」
そういうポーラの顔も、赤みがさしていて、さらに精液まみれになっていることで、一段と綺麗だった。

574ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:13:45 ID:iumF55X/
「さぁ、次は私の番よね。」
ポーラは少し恥ずかしがりながらも、スカートとショーツを丁寧に脱いでいった。
露になったポーラの白く、すっとした足が、ネスの全視界を占領する。
「あっ…」
ポーラは脱ぎながらあることに気付いた…
(や、やだっ…体育館でしたときと、比べものにならないくらい……)
ポーラの秘部は愛液がしたたるくらい濡れていた。
(でもネスも見せてくれたんだし、こっちも見せるのが筋ってモノよね)
ポーラはゆっくりと脚を開いていった。
開かれた脚の隙間からのぞく、ポーラの花弁。
それはキラキラと露に濡れ、妖艶な美しさを出していた。
初めて見る女性の秘部に、ネスは言葉を失った。
あまりにも綺麗だったのだ。
「触っても…いい?」
ネスはそう呟く。
ポーラは恥ずかしそうにコクン…とうなずく。
ネスはおそるおそるポーラのそこに指を這わせた。
キズつけぬよう、ひだの一枚一枚を確かめるように。
ポーラのそこは、ネスが愛撫するたびに潤い、そして赤く染まっていった。
575うんこ(改):2005/12/01(木) 23:14:00 ID:3m021mEM
ほうほう…
576ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:14:57 ID:iumF55X/
「…っあ!」
ネスの指の感触に震えるポーラ。
「凄いよ、なんか…あったかくて、ひくひくしてる」
ネスはポーラのクリトリスをいじったり、やわやわと撫でているだけだったが、
「アッ、だめ、…言わないでぇ…んっ!」
とうとう中指を花弁に侵入させた。
「きゃぅっ!?」
ポーラは思わず跳ね上がる。
「ぁんんっ、や、ネスぅんっ…!気持ちいいよぉ…!!」
「本当?ポーラ、可愛い…!」
「やんっ、やぁぁっ、あっ、あっあ!」
激しく悶えるポーラに、ネスの我慢も限界が近づく。

最終段階…!

ここまできたら、最後までいくしかないっ。
ポーラは迫り来る恐怖と快楽を思い、目蓋を強く閉じた。
577ネスポ保体:2005/12/01(木) 23:16:29 ID:iumF55X/
「ネス、いいよ…きて…!」
そう声を振り絞るポーラ。だが…

「ナニが?何の事?」

ネスは最後に何をすればいいのか知らなかったのだった。
すっとんきょうな声を出したネスに、ポーラは愕然とした。
「何ってそりゃ…」
ポーラが言い掛けたとたん。

キーンコーンカーンコーン……

授業終了のチャイムがなる。
「あっ!保健体育の授業終わり〜」
さっき興奮していたのが嘘だったかのように、元気のよいネス。
「次の授業は…あ!家庭科だぁ〜わーい!
ケーキ作るんだよね、美味しそう〜♪」
ネスは猛スピードで服を着て、ベッドから降りる。
「ポーラも早くしないと、次の授業遅れちゃうよ?」
悪気のない、満面の笑みでそう言うネスに、
ポーラは寸止めされた苦しさとデリカシーのなさに拳を握った。

「ネスのばかっっ!!」
578うんこ(改):2005/12/01(木) 23:16:47 ID:3m021mEM
ふむふむ…
579春日:2005/12/01(木) 23:20:08 ID:iumF55X/
短いですがこれで終了です。
うんこさん読んで頂けたみたいで嬉しいです(゚∀゚*)
乱文失礼致しました〜
580名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 23:36:11 ID:SWwOsskx
春日さんGJ!!

うんこもGJ!!
581うんこ(改):2005/12/01(木) 23:38:28 ID:3m021mEM
いやいや…
なかなかいい作品でよろしいかと思います(ニホンジンウソツカナイ)

じゃあ漏れも

ポーラ「ネェネェ、ネス」
ネス「ム…何用だ?」ポーラ「あの関所を通らないと平泉まで行けないけど…」
ネス「…我々は頼朝に追われている身…通るしかあるまい」
ポーラ「ダヨネ〜ダヨネ〜」
ネス「…」

そして我々は関所に着くやいなや山伏が持っている、勧進帳を読み上げよと言われ仕方なく、読み上げた…。
ネス「…以上でござる」 スパーイダマン「ふーん。なにいってんのかわかんねぇや。切れ」その他「はっ!」

飽きたからやめるわ

スマソ
582名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 16:42:19 ID:I0rsjeJ/
うんこ様のノリ、大好きだ。
もう、うんこ様の小説にエロなんて別に無くてもどーでもいい
583名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 22:48:50 ID:Ds1wGW/f
うんこはエロパロ板にハァハァしに来た俺を本気で笑わせてどうする気なんだ?
俺のリビドー返せ_○/|_=3
584うんこ(改):2005/12/03(土) 08:26:53 ID:/qP5yq2y
ぶははは(デーモン風)それはごめんこうむる。


という訳で、ハァハァする方法を教えてあげよう。
100mを全力疾走すると、ハァハァ出来るぞ。
585名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 16:15:06 ID:x9lwijZw
さすがは、うんこ閣下!!
言うことが違うぜ
586名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 18:53:15 ID:oDYrn8ej
クオリティ高いなうんこ(改)


ところで394氏はホムペ作られましたか?
…まあ、ちょっと気になっただけなんで
別にレスされなくてもいいです


>>559
待ってますよー
587名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 20:44:44 ID:x9lwijZw
おぉ!?閣下に気を取られて、新作見落としてたよorz
遅くなったがGJ!!d(゜Д゜)<春日さん
588うんこ(改):2005/12/04(日) 01:22:40 ID:1pzd9mdb
そうだよ!
言い忘れてた。
春日さんGJ!
ネ申だね…!
589春日:2005/12/04(日) 15:51:44 ID:r6dZjlWl
感想ありがとうございます
いやいや、うんこさんのカリスマ性には届きませんww
寸止めで終了だったんでどうかなぁと思ったんですがよかったです。

はやくマザー3が出て欲しいですね。
ツインテール→おかっぱ?→の次は…
ポニーテールのヒロイン?!(゚∀゚*)ハァハァ
なんて想像してます

590名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 17:10:51 ID:zc+Sq/hM

  _  ∩
( ゚∀゚)彡 ポニー!ポニー!
 ⊂彡
591うんこ(改):2005/12/04(日) 17:32:12 ID:1pzd9mdb
いや、思い切ってドレッドとか…。
もしくはスキンヘッドとか。
出家かよwwww
と、ノリツッコミしてみる。(”
592394 ◆NESPO.QcnM :2005/12/05(月) 00:23:28 ID:87XKpFEo
>>586
どうも!ホムペ、頑張ってます(*゚∀゚)でもいかんせんノリが甘いので他の方の
ブログやらなんやらを見漁って研究中です。
ホームページひとつ作るのにこんなに苦労したのは初めてですw

>>春日さん
可愛かったです〜!GJグッジョブです!
ネスが子供っぽいのとかポーラが耳年増wなトコが想像できます(;゚∀゚)=3ムッハー

最近はうんこ(改)さんやアホ野郎さん、エロエロマスターさんが総出で
出てきて楽しくなってますね(*゚∀゚*)

あと、面白いトリもらっちゃいましたw
593うんこ(改):2005/12/05(月) 09:15:21 ID:TLbRArZz
おっ、ホムペ製作か…
大変そうだな。だがもし、もうダメだと思っても頑張って頑張って頑張れば…必ず明日は来る。君のホムペという夢はその時に叶うだろう。
ガンガレ!
594名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 20:59:29 ID:DK0zfbBA
age。過疎らないでー

よしここは職人様が来るまで萌語りだ!!
595名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 21:05:30 ID:4OusRwZ5
596名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 21:49:51 ID:IqSGv2h9
 よーし、それじゃあ一人ずつ自分の萌キャラを語っていこうではないか!!
 ちなみに漏れはポーラのママだぁ!



 とまあ、寝不足で無駄にテンション高いけど気にしないでね
 みんな好きに語ってくれ……
597名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 22:12:54 ID:DK0zfbBA
私はポーラかなぁー。
天然だったり元気っ子だったり、おとなしいのもよし。
ただ個人的に小説ポーラは想像と違くて…

小説のアナは大好き。ケンも好き。
598うんこ(改):2005/12/09(金) 00:03:16 ID:5Xkh5UZv
エスカルゴ運送
599394 ◆NESPO.QcnM :2005/12/09(金) 00:18:29 ID:Du/BppNp
>うんこ(改)さん・・・マニアックですね。
って突っ込み所が違う?
あ、レスありがとうございました。頑張ります!

私の萌えキャラはだんぜんポーラです。
女で萎えなのがエツコさん・・だっけ?メイドの。
あの人嫌いです(゚Д゚;)ポーキーに犯される話でも作ってやろうかい、って
くらい苦手さんです。
あ、趣旨とずれてました。ごめんなさいです><
600うんこ(改):2005/12/09(金) 07:15:29 ID:dP/5eAHG
それ委員じゃない?
してみなよ。
601名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 15:11:13 ID:9SD8CXwR
えー、なんでエツコさん嫌い?
理由おしえてくれー
602うんこ(改):2005/12/09(金) 21:07:20 ID:dP/5eAHG
ポーラ「あんたネスに色目使ってんじゃないわよ!あ〜ムカツク!」
エツコ「フン!このようなガキに、我が色目を使っていると言いたいのか!笑わせるな!」
ネス「僕もヤダよ〜。こんなやつれたオバサン。ポーラの方が良い!」
ポーラ「あ〜ら!ネスったら正直なんだから!いい子ね〜!」
ネス「自惚れるなメスガキが!僕は、まだポーラの方が良いって言っただけだよ?貴様が良いと言ったわけではないわ!」
ポーラ「ばっ馬鹿な…!」
エツコ「ぐわはははははははwwww!見事に打ち落とされたようだな!愚か者めぇぇぇぇ!!!!!!身のほどを知れぃ!!」
ネス「あんたもね」
エツコ「!!!!」
603うんこ(改):2005/12/09(金) 21:08:13 ID:dP/5eAHG
てな事があったから
604名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 22:51:56 ID:lullDFyA
いや、それだとネスの方がw
605394 ◆NESPO.QcnM :2005/12/10(土) 01:59:13 ID:D0r8aW5c
あははははwうんこ(改)さん笑わせてもらいました。
>>601さん
エツコさんてなんか我がままじゃないですか。
自分的にいちご豆腐マシン色々使えるんじゃないかと期待してたのに
あっさり奪われちゃったんで悔しくて悔しくて・・・(#゚Д゚)フンガー
逆恨みってやつですか?違いますか。そうですかorz

じゃぁ作ってみます。
何時になるかは分かりませんがw十中八九駄作に終わると思いますがorz
606名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 09:12:57 ID:SESAghEF
394さん新作待ってますよ〜〜
他の職人さんも新作待ってますよ〜〜


607名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 13:57:37 ID:m40K1lMA
エロなしシリアスってダメですかね?
608名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 14:52:32 ID:fWKG/Inq
プーのシリアスが切に読みたい
609名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:13:02 ID:8jcMKQR9
>>607
 テンプレにもOKって書いてあるから問題ないと思われ

>>608
 漏れも読みたい=゚ω゚)ノ
610名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 18:56:54 ID:5NoBpW5Z
じゃあプーシリアス頑張ってみます
ちょっと時間かかるかもしれないけど・・・
611名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 23:20:11 ID:fWKG/Inq
がんがって下さい〜
ワクテカしながら待ってまつ
612うんこ(改):2005/12/11(日) 08:35:54 ID:dKOYQ5uJ
今の我等には耐え忍しかないのか…?
613名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 10:09:47 ID:dLM6bQbg
うんこさんカッコイイななんかww
614うんこ(改):2005/12/11(日) 11:07:15 ID:dKOYQ5uJ
おいおい!よせよ〜!
615名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 19:01:58 ID:DdUHHRBW
 さあ、みんなでレッツワクテカ!!
616うんこ(改):2005/12/11(日) 19:36:23 ID:dKOYQ5uJ
じゃあまず漏れから



プー「皆…。う…うんこ」
みんな「ナニィ!?もうすぐでトイレだ!我慢しろ!男だろ!?」
プー「うぅ…はっ!」
みんな「どうしたプー!…ま、まさか…!?」 完
617名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 19:49:34 ID:DdUHHRBW
 完結早ww
 さすがはうんこクオリティ
618名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 22:02:19 ID:DdUHHRBW
 んじゃ、漏れもちょっくら投下


――サルの洞窟にて
「ねえ、ネス?」
「なんだい、ポーラ?」
「あのね・・・お願いがあるの」
「?」
「その・・・ネスが持ってる・・・大きくて・・・太いのが食べたいの・・・」
「えー?駄目だよポーラ・・・そんな事」
「駄目・・・?わたしどうしても欲しいの・・・できれば白いミルクも・・・」
「もう・・・仕方ないなー」












「ウキッーウキャ!?ウキャキャ、ウッキー!?(えー何で!?キングバナナ食べちゃったの?)」
「ごめん・・・」
619名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 22:20:45 ID:emZUHBB5
ワロス
つまり、ポーラはキングバナナにコンデンスミルクをかけて食った訳か・・
620名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 09:21:02 ID:+Tw1Sd/8
ちょっと質問するじぇ〜
おまいさん方はえろい話と萌える話とどっちが好みじゃい?
621名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 11:30:36 ID:S0dj53dK
>>620
両方ともちょう好み
出来れば二つとも書いていただきたい!
622うんこ(改):2005/12/12(月) 15:50:57 ID:xuFbFSTE
漏れは燃える話
623うんこ(改):2005/12/12(月) 16:21:45 ID:xuFbFSTE
リレー小説始めるよ
(全員集合のテーマ)


ポーラ「貴様の攻撃より、蚊が刺したほうが痛いようだな!」
エスカルゴ運送「ま…まさか…!俺の…攻撃が…全て、吸収される…とは…!…ぐ」
ポーラ「わははははははははははははははははははははははは!
死んだ様だな!」
???「まだだ…」
ポーラ「ナニィ!」
???「タンクローリーだ!!!!」
ポーラ「うぼぁぁぁぁぁ!」
???「ロリィィィィィィ!!!!!」
ポーラ「にちゃ!あべし!たわらば!」



あと頼む
624局長 ◆euemppWL7g :2005/12/12(月) 16:21:55 ID:+Tw1Sd/8
(っ´∀`)っわかったじぇ〜
今から考えるじょ〜
最近書いてないからどれくらい時間が掛かるかワカランけど〜ガンガルじぇ〜
625局長 ◆euemppWL7g :2005/12/12(月) 16:52:09 ID:+Tw1Sd/8
「ふははははは!!」
タンクローリーに引火した爆風を掻き分け姿を現した男……
「くっ、貴様は!?」
「ほう、今の一撃に堪えうるとは何百年ぶりの事か」
漆黒の制服にグラサン……その男の名とは!!
「ス、ストロング署長!? てか、後ろに居るのはトンチキさん!!」
「ふははははは!!やはり貴様にもこいつが見えるか!どうやら貴様もス○ンド使いのようだなぁぁ!!」
マトリックスばりに体を仰け反らしながら指を差す署長。どう考えても物理学的に不可能なポーズだ。
「2万ドルしたお気に入りのワンピが破れたじゃねーか」
どどどどどどどどど
「てめぇは俺を怒らせた!!」


(っ´∀`)っ次の人パス
626名無しさん@ピンキー:2005/12/12(月) 19:46:51 ID:JEwWlcJc
627うんこワールド展開中か:2005/12/12(月) 20:49:23 ID:ceZzmLDE
ポーラ「貴様にスタ○ドなど使う必要など皆無!!いぇけネス!!彼奴等を血祭りに上げるのだ!!!」
――ゴウウ・・・
ネス「・・・・・・」
ストロング「チェストォォォォァアア!!!」
トンチキ「キシャー!!」
ネス「ふん!!」
――ドグォォッッ!!
ストロング&トンチキ「あぶろぼあぁ!!」
ネス「ちっ・・・思わぬ試し殴りになっちまったぜ。それにしても・・・良い仕事をしてるぜアップル・・・」

―――――――――――回想―――――――――――――

アップルキッド「けっ・・・久しぶりに帰って来たと思えば・・・」
ネス「疫病か?」
アップルキッド「そんなお上品なもんじゃねーよ。じゅみょーだ、じゅみょー」
ネス「・・・ま、死に目に会えたんだ。神様の粋なお計らいってやつだな」
アップルキッド「どら、うだうだ話聞くのもおっくうだ。バットを見してみい」
アップルキッド≪何だこれは!?凹み、血塗れ、歪み・・・十年使い込んだって、こうはなんねえ・・・昼夜問わずぶん回してたって事か・・・≫
ネス「どうだ?」
アップルキッド「まあ、おめぇ少し休んでろ」

――その日の夜

マウス「主人!?その格好・・・何するつもり!?」
アップルキッド「だあっとれ!!死ぬ時ゃ一人、前のめりってのがいい」
マウス「ですがこのバットはもう・・・」
アップルキッド「いいバットてのはなぁ、たとえボロボロになっても・・・その芯には決して傷つかない良質の木を残してるもんだ」
マウス「だからって・・・火にくべたら燃えますよ!?」
アップルキッド「黙って見てな!!火に入れりゃ・・・必ず蘇る!!」

バットは燃え尽きた・・・

マウス「・・・・・・」
アップルキッド「・・・・・・」

――次の日

ネス「凄ぇじゃねえかアップル。いいバットが鋼鉄のバットになってるぜ」
アップルキッド「・・・ああ」

―――――――――――回想終了―――――――――――――

ネス「木を鉄に変えるなんてな・・・天才の名は伊達じゃねぇぜ」
ポーラ「いや・・・それ騙されてるって」
628うんこ(改):2005/12/12(月) 21:27:17 ID:xuFbFSTE
ネス「最高だ…。この手触り…、握り心地…!これが木だったとはな…」
ポーラ「だから!騙されてるって!」
ネス「うるせぇ!関係ねぇだろが!!!俺はなぁ、いつまでもお前に迷惑かけられねぇから…」
カチン!!
「かっ…関係ないって今さら何よ、その言い方!!ネス坊主ー!」
胸ぐらを掴み、宙吊りにする。
ネス「あぶぶぶ!!ポーラさん!?」
???「まてまて!喧嘩はよくないぞ!?」
スパーイダマン!スパーイダマン!
二人「誰や?」
スパーイダマン「ワイはスパーイダマン!ナニワの糸キングとはワイの事やぁ!で、何があったンや?」
ポーラ「あんな!?こんガキ、言うに事欠いてうちに関係ない言うたんや!それがうち、悔しゅうて…悔しゅうて…」
ネス「…そやったんか…。申し訳なかった…」

あとお願い
629程々にな:2005/12/12(月) 23:19:09 ID:ceZzmLDE
?「・・・謝って済むなら警察は要らんのだよ」
ポーラ「何やて!?」
ネス「やはり生きていたか・・・ストロングよ」
?改めストロング「笑止!!この程度でやられる我では無いわ!!」
スパーイダマン「HAHAHA!!俺の出番だな!?」
ストロング「北斗!ゴウショウハ!!」
スパーイダマン「あぼーん」

スパーイダマンはあぼーんされた。

ポーラ「弱!?」
ネス「・・・所詮は三下か」
ストロング「はぁぁぁああああ!!!」
ポーラ「な、何や!?こないな魔闘気は初めてや!!」
ストロング「バシュラァァ!!!」
ポーラ「あぼーん」

ポーラもあぼーんされた。

ネス「・・・やるじゃねぇか」
ストロング「数多の戦場を彷徨い続けて三百年・・・やはり、我の求めし相手は、うぬの様だな」
ネス「知るか」
ストロング「まあよい。これ以上続けると、スレ住人が雑談出来なくなる・・・行くぞ!!」
ネス「来い!!」

彼等の戦いは三日三晩続いた。

ネス「そこだ!!」
ストロング「ぐはぁ・・・この我が敗れるとは・・・さすがは我が息子よ!!」
ネス「え!パパ!?」
ストロング「・・・言ってみただけだ」
ネス「逝け」
――ズバシャァ
ストロング「わが生涯に・・・一遍の・・・・・・悔い無し!!・・・・・・・・・・・・・・・無念」
ネス「どっちだよ・・・まあ、あんたはまさしく友だった・・・」

こうして彼等の宿命の争いは幕を閉じた。
この物語は後に「リレー小説は別にいいけど、程々にしなさいよ」という格言と共に末スレまで語り継がれる事となる・・・。


      完
630局長 ◆euemppWL7g :2005/12/12(月) 23:55:40 ID:+Tw1Sd/8
 了解でし。あと、どうでもいい話なんだけど>>624のレスは>>621>>622に対してだからね〜
 それだけでつので
 ではでは( ̄_ ̄)/
631名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 00:09:08 ID:7npACDG0
きょくちょーさんがんがれぇ
632名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 17:51:41 ID:KFoS5khn
四人も製作予告してるね
怒濤の新作ラッシュが始まりそうだ…
633局長 ◆euemppWL7g :2005/12/13(火) 18:45:29 ID:QxgJBAHO
 とりあえず前編完成だじぇ〜
でも今月仕事が忙しいから、後編考える時間が・・・・・・(つдT)ノ
634前編1/5:2005/12/13(火) 18:48:39 ID:QxgJBAHO


私たちは過去の地底大陸でギーグと闘い・・・そして勝った。


            『Achieved feelings』


「奇跡だ!君達の勇気がおこした奇跡だ!」

 アンドーナツ博士が泣きながら私たちに語りかけてくる。・・・・・・本当なら、私たちはギーグを倒した後も、過去の地底大陸に取り残される筈だった。それでも、私たちは過去に行く事を望んだ・・・地球の未来のために。
 でも、私たちはこうして、再びこの世界に戻ってくる事が出来た。

「・・・ギーグとの戦いは、確率的には99パーセント敗れるということだったんですが・・・あなた方の勇気が1パーセントの隙間をこじ開けたんですね。ぼくも、人間の「勇気」とかについてもっと知りたくなった・・・。」

「やったじゃねぇか。すげーよお前たち。なんだかわかんねぇけど、とにかく大したもんだ。」

 その場に居たアップル君やモッチーさんも歓喜に声を震わせている。
 戦いは終わった・・・これで地球の未来は守られた・・・。意識を取り戻したばかりの私たちも、ようやく実感が沸いてきた。

「勝ったんだ・・・僕たち勝ったんだよ!!」

「ああ・・・そうだな。」

 喜びのあまり声を上げるジェフ・・・それに頷くプー。

「ブンブーン・・・僕たち勝ったよ・・・」

 空を見上げながらそう呟いたネス。その横顔はとても爽やかだった。

「これで・・・終わったのね・・・」

 ギーグの魔の手から地球を救った・・・その達成感が私たちを包み込んでいた・・・。
 辛く苦しかったけど・・・それでも・・・楽しかった冒険・・・。正直、私は怖かった・・・過去にも行きたくなかった・・・でも、いつも彼が傍に居てくれたから・・・私は頑張れた。
 彼・・・ネスが居てくれたから・・・。

「俺とお前たちの旅はここまでのようだな。」

 そう言ってプーは立ち上がり、別れの言葉を残し帰って行った。
出会いがあれば別れがある・・・冒険が終わった今、私たちは普通の少年少女・・・みんな、それぞれの居場所に戻らないといけない・・・少し寂しいけど、仕方のない事ね。

「僕たちも帰ろうか。」

「うん。」

 ネスに連れられ、私はサターンバレーを後にした。
635前編2/5:2005/12/13(火) 18:50:02 ID:QxgJBAHO

 帰り道・・・私はこれまでの出来事を思い出していた。
 その中で一番の思い出は、ハッピーハッピー村での出来事・・・ネスと初めて出会った時の事。心細くて泣きそうになっていた私を励ましてくれたネス。今思えば、あの時から私は・・・。

「ポーラ?」

「・・・えっ?」

 不意に呼び掛けられ、私は間の抜けた返事をしてしまった。でも、ネスは気にせず話しかけてきた。

「長かったね・・・」

「・・・うん。」

「苦しかったりしたけど・・・結構楽しかったね。」

「そうね・・・」

 暫くの間、ネスと思い出話をした。

「そういえばジェフの奴・・・別れ際に言ってたよね。」

「え!?」

 私は、ネスの言葉に心臓が高鳴った。ジェフが別れ際に発した言葉を思い出したからだ・・・
『もし、もしもだけどね・・・君達が将来、結婚するようなことがあったら・・・』
 ジェフはそういうつもりで言った訳じゃないのだろうけど・・・私は、自分の心を見透かされた様で、気が気で無かった。

「もっと別の言い方があるだろうに・・・あれじゃまるで、僕とポーラが結婚するみたいじゃないか。」

「!!」

 今、私の顔はきっと物凄く赤くなってると思う・・・ストレート過ぎるよネス・・・

「そう思わないポーラ?・・・・・・って顔真っ赤だよ!?熱でもあるの?ヒーリングしようか?」

「だ、大丈夫・・・何でも無いから・・・何でも・・・」

 もうっ・・・ネスの鈍感・・・・・・少しくらい私の気持ちに気付いてよ・・・・・・でも、そんな所も含めて・・・私はネスの事が・・・・・・好き・・・・・・好きで好きで堪らないってくらい大好き・・・だから・・・ネスと別れる前に・・・

636前編3/5:2005/12/13(火) 18:51:05 ID:QxgJBAHO

 でも、気がついたら家の前についていた・・・・・・告白するチャンスはいくらでもあったのに・・・私のバカ・・・

「ネス・・・送ってくれてありがとう。」

「うん。」

 これが最後のチャンス・・・今しかないわ!

「あ、あのね・・・ネス・・・」

「どうしたの?」

「え、えと・・・その・・・」

 ネスの澄んだ瞳に真っ直ぐ見つめられ・・・・・・私は、言葉が出てこなかった・・・

「・・・・・・・・・言いたいことがあったけど忘れちゃった。今度会ったときまでに思い出しておくわ。」

 ああぁぁっ!!・・・・・・バカバカ・・・私のバカ!!・・・好きって一言いえばいいだけじゃないの・・・

「そう?じゃあ、また今度聞きに来るよ。」

「う・・・うん・・・」

「じゃあ、さよなら・・・また会おう。」

「あ・・・・・・さよなら。」

 そう言って、ネスは去って行った・・・私は、ネスの姿が見えなくなるまで見送った。

「ああ・・・どうしよう・・・」

 好きなのに・・・大好きなのに・・・・・・言えなかった・・・
 私はがっくりと項垂れながら家へ帰った・・・。

637前編4/5:2005/12/13(火) 18:52:15 ID:QxgJBAHO


 あれから数日が経った。学校の授業はかなり先まで進んでいて、私は今までの遅れを取り戻すのに必死だった。
 学校が終わり家に帰ってからも、毎日授業の復習に明け暮れている。今日もそうだったのだけど・・・

「はぁ・・・・・・」

 私は大きな溜息をついた。別に勉強が嫌な訳じゃない・・・理由はもっと別の事・・・


「今頃何してるのかな・・・」

 また会おう・・・とは約束したものの、あれからまだ会っていない・・・。
 一度気になりだすと、もう止まらない・・・・・・私は教科書を片付け、ベッドに寝転がる。こうなってはもう勉強が手につかない・・・・・・それほど、私にとってネスは大きな存在なの・・・

「ネス・・・・・・」

 いつもと変わらない天井をぼんやりと見上げながら、私は大好きな彼の名を呟く・・・・・・逢いたい・・・逢って想いを伝えたい・・・

「んっ・・・・・・」

 私は無意識のうちに、自らのショーツに手を這わせていた。

「はぁ・・・・・・んんっ・・・・・・」

 ネスの事を想うと胸が締め付けられる・・・それを紛らわすかの様に、私は自分を慰めていた。

「やぁ・・・・・・んくぅ・・・」

 彼の温もりが、今は遠い・・・彼を傍に居たい・・・彼の温もりを感じたい・・・・・・

「逢いたいよぉ・・・・・・ネスぅ・・・・・・」

 私の手は止まらない・・・彼に触られている様な感覚に浸り、私は達するまで続けた・・・

638前編5/5:2005/12/13(火) 18:53:42 ID:QxgJBAHO


「ん・・・・・・」

 私は自室のベッドの上で目を覚ました。

「・・・そっか・・・あのまま寝ちゃったんだ・・・」

 時計を見るとあれから数時間が経っていた・・・。
 私はベッドから起き上がると、新しいショーツに履き替える。

 こんな事をしてても・・・・・・何も変わらないよね・・・

 身だしなみを整え、私は部屋を出た。想ってるだけじゃ変わらない・・・・・・今度会いに行こう・・・


639局長 ◆euemppWL7g :2005/12/13(火) 18:56:18 ID:QxgJBAHO
ではでは^ ̄_ ̄)/
640名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 19:05:39 ID:7npACDG0
GJ!!
エロなしかと思ってほのぼの読んでたら
エロありでしたね

続編頑張ってください〜
641名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 19:07:03 ID:7npACDG0
あ、上のコメントはエロが嫌だったって訳じゃないですよ!
むしろポーラにハァハァさせて頂きました
642名無しさん@ピンキー:2005/12/13(火) 19:22:45 ID:KFoS5khn
言ったそばからキタ―――(´∀`)・ω・)゚Д゚)―――!!
GJ!!後編待ってるぜ!!
643うんこ(改):2005/12/13(火) 21:49:55 ID:fVIw9qKZ
GJGJGJGJ!!!
続編、がんばりたまえ。
意見だが、ネスはあまりにも鈍感すぎるのでは?

あっスルーしていいよ
644607:2005/12/14(水) 14:11:39 ID:9lk3R4pM
「―――・・・ラ・・!!・・・・返・・!!」
霞んでいてよく見えないが、赤い帽子をかぶった少年と、眼鏡をかけた少年が、何か叫んでいる。
しかし大きいノイズ音にかき消され、何の言っているかは聞き取れなかった。
二人の前には、人間らしかぬ二本の触覚を持っている生物がニタニタ厭な笑みを浮かべている。
「P・・・アイ・・β・・!!」
赤い帽子がそれに向かって両手を向けると、掌から黄色と赤の閃光が放たれた。
同時に、眼鏡の少年が銃を撃つ。
閃光と弾は、奇妙な生物に向かって真っ直ぐ吸い込まれていったが、それがくちのはしをまげると、
め のまえ が、あ か  く



まただ、なにも、今のが初めてなわけではなかった。
度々このような何か、幻覚というか、異世界の映像を感じるのは。テレパシー、というものだろうか。
以前に比べ、確実に映像を感じる時間が長くなっている。やはり、来るべき運命(とき)は近づいているのだろう。
「プー王子様、どうかなされましたか」
「なんでもない。続けるぞ」
今はちょうどセイ(静)の修行の最中であった。竹の頂上に長い時間立ち続けるのだ。
先ほどのような幻覚を見るようになってからは、ずっと修行に明け暮れていた。
理由はわからない、ただ、何かをしなければという、彼らのためにやらなければという思いが、俺を動かしているような気がしてならなかった。


645607:2005/12/14(水) 14:13:49 ID:9lk3R4pM
すいません、今とても忙しく、なかなか書けないので
少しずつあげてこうかと思います。
待ってくださってる方には申し訳ないんですが・・・
646名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 17:08:10 ID:1jH7W2gc
プーシリアスきたー!!
プー大好きなんで嬉しいです
続きもワクテカ(゚∀゚*)
647名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 17:49:57 ID:ZSGdEO/O
>>607さん
それはもう、ご自分の好まれるペースで続けられれば宜しいかと…
648名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 12:42:02 ID:EkPd1W34
まーだかなー
649名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 13:46:45 ID:II5hsbOM
わくてか〜
650名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 02:41:41 ID:ZMZQjTCF
ラドーナ×ネスの続きを期待してる物好き参上
651えろえろマスター380 ◆3WmQZKDzxM :2005/12/18(日) 02:54:13 ID:sHmPYBe/
みんなの投下が待ち遠しい〜でも、マザー3を十年以上待ち続けている我々にとって、この程度など待つ内にも入らない筈だ!
……そういう事で、保守ついでに小ネタ落とすよ
注:情景描写が無いのは仕様です
  尚、読んだ後に気分を害されても当方は一切責任を持ちませんので、全て自己責任でお願い致します
652うんこ(改)氏に捧げる:2005/12/18(日) 03:00:05 ID:sHmPYBe/
――トゥルル……
「もしもし…あ、お兄ちゃん?」
「ああ、僕だけど荷物届けに来てもらってもいい?」
……(略)……
「うん、担当の人に伝えておくから、すぐに来ると思うよ」
「分かった」
――ガチャ……
「どうだった?」
「すぐ来るってさ」
「そうじゃなくてトレーシーちゃんよ」
「え? まあ、元気そうだったかな?」
「……そうか(ニヤニヤ)」
「ジェフ……顔に出てるよ」
「!?Σ(゚Д゚;)」
「ほんと…分かりやすいわよねージェフって」
「い、いや、けして僕はヤマシイ事なんて…」
「考えてたのね」
「君がどんな奴か分かったよ…」
「ちょ、待って! 置いてかないでよ」
「さーてと、荷物が来るまで敵と戦って時間潰すか〜」
「ネスにさんせ〜い」
「みんな待っ(ry」
……数分後……
「ポーラ……ごめ……バタッ」
「僕の事はお兄ちゃんって(ry……バタッ」
「もう! みんな弱過ぎるよ…」
――テーレーレレレー
「はっ!? この曲は!」
「どーも〜エスカルゴ運送で〜す。お届けに参りました〜」
「やっぱり…」
「えーと、お届け物は…ハンドバックのベルトと、リボン、ペンシルロケットになります」
「……(一体、こんなものどうするつもりだったのかしら…ネスは)」
「お金持ってますよね?」
「はい。……あ、無い」
「ああ゛?」
「あ…その、ごめんなさい…」
「これは困った嬢ちゃんだ…俺がここまで来るのにどれだけ苦労したか分かってんのか? んー?」
「それは…その…」
「じゃあ、身体で払って貰おうか」
「そ、そんな!?」
「まあ、俺も鬼じゃねえ。程ほどにしといてやるからよ」
「や、嫌ァ…」
「さあ、このリボンで結ぶんだ」
「え…?」
「何度も言わせんな! 俺は縛りが無ぇと燃えねぇんだよ!!」
「は、はい!わ、分かりました…」
――キュッキュッ……
「上出来じゃねーか」
「はい…」
「じゃ、次はこれだな」
653うんこ(改)氏に捧げる:2005/12/18(日) 03:01:17 ID:sHmPYBe/
「それは……ハンドバックのベルト?」
「そうだ。今からこれでケツを引っ叩くんだよ」
「そんな…」
「はぁ? おいおい、譲ちゃんよ……世の中舐めてやしねーかぁ?」
「ひっ…」
「いいから、黙って言う通りにしな!!」
「は…はいっ!!」
――バシィンッ!!
「ひいっ!?」
「おおぅ…なかなか様になってんじゃねぇかよ…もう一発行くぜ」
「ま、待って…そんなの無理…」
「俺がいいって言ったらいいんだよ!! 次行くぞ!」
「うう…!!」
――バシィンッ!!!
「いぃっ!」
「ハァハァ…譲ちゃん最高だぜ…次は連続で行ってみようか?」
「は…はい…」
――バシバシバシバシ(略)……
「はぁ…はぁ…」
「ゼェゼェ…どうした、顔が赤いぞ譲ちゃん? ひょっとして快感にでも目覚めたか?」
「わ…分かんないです…」
「じゃあ、そろそろ…アレを使おうか」
「…アレ?」
「そうだ。そのペンシルロケットでなぁ…後ろの穴をグリグリと弄るんだよ」
「ええ!?」
「すげぇ気持ち良いんだぜ? やる方もやられる方もなぁ」
「そんな…」
「どうだぁ? 想像するだけで逝っちまいそうだろ?」
「ど…どうしてもって言うなら…その…」
「そうそう、素直になるのが一番だぜ」
「はい…」
「じゃあ始めようか」
――ズズ…
「ああ…中に入ってる…」
「ハァハァ…どうだ? すげぇだろ」
「はい…中の感触が…こんな事初めてです…」
「まあ、そうだろうな…そこそこ解れてきたから、もう少しハードに行くぜ!」
「はい!」
――ズブッ…ズブッ…
「うおぉぉ…すげぇ…今にも逝っちまいそうだぜ」
「わ…私も…何か変な気分に…」
「ははは、どうやら俺が開花させちまったようだな…元々譲ちゃんには素質があった訳だ」
「そ、そんな…」
「恥じる事なんて無いぜ…譲ちゃんは立派なもんだ……そろそろラストスパートと行こうか!」
「…んん!」
――ズブッ…ズッ…ズブブッ…
654うんこ(改)氏に捧げる:2005/12/18(日) 03:02:21 ID:sHmPYBe/
「……何してるの?」
「え!?」
「おう?」
「…………」
「ち、違うの!嫌、見ないで!!」
「はは、この譲ちゃんとんだ上物だったぜ」
「うう…こんな姿見られるなんて…もうお嫁に行けない」
「おいおい、そんなに自分を卑下する事はねーぜ。何だったら俺の女になるか? まだまだ青ぇが素質は十分あるぜ」
「……あのさ、取り込み中悪いんだけど…どういう状況?」
「はは、見ての通りさ」
「……あれ? みんな何を………って、ええぇぇΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)ぇぇ!?」
「ああ、ジェフまで…私もう…」
「ジェフ…」
「…え?」
「気が付いたばかりで悪いんだけどさ……僕にも分かるように状況を解説してくれないか?」
「あ、ああ…分かった」
――ジェフのスキル≪チェック≫発動
「そんなに見ないでよ…」
「別に減るもんじゃねーしよ。見せつけりゃいいじゃねぇか」
「どう?分かった?」
「うーーん……つまりこういう事かな…」
――今の状況を一言で表すと、地獄絵図。何故か手首を縛られ、お尻の穴にペンシルロケットを突っ込まれている運送屋
  …そのお尻には無数のみみず腫れが出来ており、状況から見てポーラの行為によるものだと思われる。
  運送屋の発言から判断すると、ポーラにはSの属性があり、また運送屋にはMの属性がある様だ。
「とまあ、こんなところかな?」
「十分だよ。君は良くやった」
「そんなにはっきりと言わなくてもいいじゃないの……ぐすっ」
「あーあ、ジェフがポーラを泣かした〜」
「え!? ネスが言えって言ったんじゃ…」
「ジェフのバカーーーーー」
「ーーーー(゚Д゚;)・:∴ーーーー!!」
「ああ…ジェフが撃沈…」
「まあ、そう騒ぐなって」
「…元はと言えば…」
「ジェフ…?」
「お前の所為だろうがぁぁぁ!!!」
――ジェフはカッとなった……
「お、お前!何をする気だ!?」
「そんなに痛いのが良いなら…」
「ば、馬鹿、やめろ!俺は縛られて動けねぇんだよ!!」
「ちょっ…ジェフ、何を…!?」
「さあ…そのままあの世まで逝っちまいなぁぁ!!」
――ペンシルロケット発射!!
「いぃぐぅぅぅぅ!!」


完d(゜Д゜)

655えろえろマスター380 ◆3WmQZKDzxM :2005/12/18(日) 03:11:00 ID:sHmPYBe/
うんこ(改)氏の発言からインスパイアしたんだけど
ごめんよ……本当は普通にエロ書こうと思ってた…
きっと、色々疲れてたんだと思う…
でも反省はしてないww
ただ、スランプ乗り切っての初投下がこんなのって…w


ラードナ×ネスの話>>
ん?
もしかして自分が書いたやつ?
だとしたら(そうじゃなくても)また、続き書くかも〜
まあ、確実に書く訳ではないのであまり期待しないで下され……
656うんこ(改):2005/12/18(日) 11:13:32 ID:XpiwZDlM
なかなかやるなwww。 ペンシル…ロケッ…ロケ…あれ…?
そのあれを突っ込むのはよかったぞ。
先端はどこから抜けたんだろな。

657名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:19:23 ID:JnJMcCQm
活性化してほすぃ…
658名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 02:26:57 ID:Zx51FMp3
良作が投下され続ければ、スレは自然と育つものさ
ただ、そのための土壌がなければ始まらないと思う

じゃ、萌え話はじめるぞー!!みんなついてこーい
賑わったスレにして職人を呼びこもうじゃないか

659うんこ(改):2005/12/20(火) 15:14:56 ID:UH+65xbp
その萌え話は、マザーに限るのか否か?
660名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 20:47:49 ID:wOYiWItq
マザーの話が聞きたいなぁ。
いくら話しても飽きないのがマザーの凄い所。

やっぱりプー大好きだからプー絡みだと萌えるなー
えろえろマスターさんジェフトレ書いてたけど
異色の(?)プートレが見てみたいなー
661うんこ(改):2005/12/20(火) 23:42:19 ID:UH+65xbp
プーの弁髪オナヌー
662うんこ(改):2005/12/20(火) 23:44:36 ID:UH+65xbp
テラキボンヌ
663名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 16:15:32 ID:Nc4gNP/r
プーのガッチリした体で華奢なトレーシーを…
テディアナ萌えと同じ感じだな

女の子が少ないから困るんだよなぁ。
664名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 11:35:30 ID:61MYj/U3
2は、ポーラ、トレーシー、ママ、エツコ、ビーナスくらいしか女キャラいないじゃん…
1に至ってはアナとピッピ…
665名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 12:52:40 ID:np56Mudk
3が出たら活性化するんだろうなぁ。
早く新ヒロインにハァハァしてぇよ。
666名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 15:00:08 ID:UUIUyhWL
>>664
つ「ポーラのママ」
667名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 16:05:01 ID:np56Mudk
んなこと言ったら、ニンテンのママ、ピッピのママもだぞ
あとクイーンマリー、ラードナおばさんがいる
668名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 22:21:21 ID:61MYj/U3
ああ…クイーンマリーを忘れてた
ママさん系もいいかもしれんがラードナさんはちょっと……

669名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 01:49:22 ID:U8boUT6i
みんなクリスマスは忙しかったのか?
670名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 22:37:28 ID:U8boUT6i
過疎ってるし………
671名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 00:08:31 ID:7VGShIIC
クリスマスも終わった事だし萌トーク再開といくかぁ!!

某漫画パロだが
「こんな…ダメ、神様が見ていらっしゃるのに…」
って教会で自慰しちゃうアナたんハァハァ
672名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 00:28:27 ID:YXqUA7fW
するとそこに
「そんないけない娘にはお仕置きが必要だな…」
と、アナの親父が参戦する訳だ
673名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 01:57:48 ID:X6zqDvPA
そして深夜の教会で繰り広げられる父娘の禁忌…

何げに住人は居るみたいやね

俺的には、娘一色な夫にあまりかまって貰えず、つい娘の男友達に手を出してしまう欲求不満気味のポーラマ(ry

…すまそ
674名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 14:54:54 ID:YXqUA7fW
てか、このスレにいるの三人だけじゃない?
675名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 16:22:11 ID:7VGShIIC
あと一人でパーティ組めるな!
って事じゃなくて
住民よ増えてくれーorz
676名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 17:12:50 ID:YXqUA7fW
しかしまた、何で急に過疎るかなぁ…
よそのスレは冬厨とか湧いて賑わってるのに

あっ、別に冬厨を煽ってる訳では…
677名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:09:50 ID:7VGShIIC
年齢層高そうだしな、マザーファン。
職人様は年末年始で忙しいのか…
678名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 19:45:22 ID:X6zqDvPA
レスが増えてるから住人が戻ってきたのかと思えば…

三人でギーグ倒しに行くか





住人職人達は、正月明けには戻ってくるでしょ?
それまでは萌え話しながらスレ保守するべし
679名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 01:50:47 ID:H2rW1CnE
ちょっと待ってくれ、俺も行く。
サマーズまで来てくれ。
680名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 05:02:48 ID:IWVAe1tU
何だよこの流れはww
681うんこ(改):2005/12/28(水) 14:45:24 ID:NRLS6Q4H
なんなんだこの流れは!?(爆)
うんこ(改)が流れないじゃないか!!!
682名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 15:49:53 ID:XnrJz4nH
どんなに強い水圧でも流れない
それがうんこクオリティ


じゃぁスカイウォーカー乗るか、戦友たち。
683名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 16:56:17 ID:IWVAe1tU
サマーズに無事墜落した
これよりマジックケーキを求め行動を開始する
684名無しさん@ピンキー:2005/12/28(水) 21:29:27 ID:EjcJhiN2
プー「俺はネスの奴隷だ」
685名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 01:20:35 ID:IMCf5iRu
じゃぁ跪いてもらおうかな

話豚切りで悪いが…
三人目の友達に関連する事って
「くま」ジャマイカ?
テディベア、くまのプーさん…
思い違いだと思うが、気になった
686名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 01:31:10 ID:74AEdaz8
>>684
それは別スレで出てたネタじゃねーかw

>>685
すまん……俺の読解力が足りないのか、何を言おうとしてるのか分からない……詳細キボン


687名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 02:37:30 ID:k2D7XvXT
両方四人目では。
688名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 13:25:40 ID:IMCf5iRu
言い方下手ですまんorz
最後に友達になるテディとプーは、どちらも名前が
「熊」のキャラクターをもじったものなのかな?
と思ったのだ。

マザー2の取説では、プーのことを「ともだち3」と書いているので、友達を数えるときはネス含めないとオモ
689名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 13:28:11 ID:IMCf5iRu
ネス=主人公
に変換して読んでくれ…orz
690名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 18:42:20 ID:74AEdaz8
おお!?そういう事か!!
解説トンクス
それにしてもよく気が付いたな…さすがだ
691名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 05:12:39 ID:QIrgktsn
さて、ここらで作品を投下してみようという猛者は居ないものか

純愛、凌辱、エロなし、ギャグの何でもいいからさ…
692うんこ(改):2005/12/31(土) 00:44:37 ID:ckNu47Vm
カモーン
693名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 01:04:37 ID:UH6RhGnN
今年もあと一日ですね
来年になる前に一作来ないものか…
694名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 02:02:17 ID:mQhj+Biw
よ〜し、2006年まで22時間をきったぞー
695うんこ(改):2005/12/31(土) 23:57:01 ID:ckNu47Vm
あと三分だ〜!
作品は来ないのか?
696名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:17:00 ID:2qsMqVMm
いえ〜い!2006年だー|(≧▽≦)|
今年こそMOTHER3発売してくれぇぇ!
697名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 01:11:13 ID:ED8Ond4X
あけましておめでとうございます。
皆さん今年も激しい萌えをよろしくお願いします。
698うんこ(改):2006/01/01(日) 01:29:57 ID:bOwYdf0U
駄目だったか
まあ…いいか。
今年もよろしく
699名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 22:57:20 ID:2qsMqVMm
「ん…」
僕は今、キスをしている。生まれて初めてのキス。それも、くちびるとくちびるを触れ合わせるちゃんとしたキスだ。それはこいつにとっても同じだろう。ただ、僕は人間として何か大切なものを失ってしまったような気が…しないでもない。
「おにいちゃん…?」
「ん?」
トレーシの声で我に返る。僕は今こいつの部屋に居て、ベッドの上に座っていた。
「どうだった?」
「何が?」
「え?…その…キスのことだよ…」
「ああ…」
僕はあろう事か実の妹とキスをしてしまったのだ。これには色々事情がある訳で……まあ、説明は面倒くさいからやめておこう。
「良かったよ。」
「もう、ちゃんと答えてよー……初めてだったんだから…」
トレーシーは頬を膨らませてふてくされている。
「そのふんわりとしたくちびるはシフォンケーキのように柔らかく、甘くとろけるように幻想的な味わいだった…」
「よく分かんないよ。」
この素晴らしい感想が理解出来ないとは哀れな……とまあ、冗談は程ほどにして、ちゃんとした感想を言ってやろうか。
「まあ、何と言うか…ドキドキしててよく分からなかったな。」
「わたしも…」
どうやら、トレーシーもそうだったらしい。まあ、初めてのキスなんてこんなものだろう。
「じゃあ、もう一度する?」
「…うん。」
僕達は再びくちびるを重ねた。今度は忘れないようにしっかりと全神経をくちびるに集中させる。
柔らかいな…そして何よりも、くちびるを通して一つに繋がっているという充実感がお互いの精神的な繋がりをより深めると共に……って何を考えてるんだ僕は?
キスを続けること十数秒。
「ぷはっ……」
息が続かなくなってきたので、くちびるを離した。
「……結構長かったな。まあ、この位すれば少しは感想くらい…ってトレーシー?」
目の前にはどこか遠くの世界に逝ってしまったトレーシー。顔は真っ赤になってるし…息してねーし…ってやべぇじゃん!?
「おい!大丈夫か!?」
肩を掴んで揺すってみる。しばらくするとカムバックしてきた。
「へ…なに…?」
「何って、今逝ってたぞ。」
「だって…すごかったんだもん。」
そんなに致命的なダメージを負うほど凄かったのか?…よく分からん。
「ほら。」
そう言って僕の手を掴むと、自分の胸に押し当てるトレーシー。心臓が物凄い速さで脈打っている…。
「すごいでしょ?」
「まあ、こんだけドキドキしてたら無理もないか。…でもキスなんかで逝くようじゃ、この先どうすんだよ。」
「え!?」
僕の言葉に驚いた表情をして再度固まるトレーシー。脈拍数は更に上昇し、顔は今にも燃え上がりそうだ。
「どうしたん……!?」
そこでようやく自分の発言が別の意味を持つ事に気がついた。
てか、何で知ってるんだよ?まだ、子供だろ…って僕もか。
「いや、僕は今後の人生について言った訳で、トレーシーが思ってる意味じゃ……聞いてないか。」
またしても逝ってしまった…ガッツで踏み止まれよ。このままでも仕方ないし、カムバックさせるか…。
「おい、トレー……」
そして、僕はある事に気がついた。うーん、これは何と言うか……おっぱい触ってるよ僕!?
まあ、一緒に遊んでる時に少し触れるくらいはあったけど、こうして長時間触っている事は初めてだ。
700名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 22:58:20 ID:2qsMqVMm
「んー…」
そうだな…トレーシーは戻ってきそうな気配ないし…。

――もみもみ…

何かドキドキするな。

――もみもみもみもみ…

これは…

――もみもみもみもみもみもみもみもみ…

やべぇ…やみつきになりそうだ(;´Д`)オパーイサイコウ!!

「おにいちゃん?」
「え?」
完全に不意を突かれた…。いつの間にカムバックしたのか、トレーシーは何か言いたそうな表情で僕を見ている。これはマズイ!かなりマズイぞ!!
どうにかして話題を逸らさなければ…。
「トレーシー!!」
「え?な、なに?」
咄嗟にトレーシーの肩を掴んだものの、このままでは間がもたない…早く何か言わなくては!!

「大人のキスをしてみないか?」

うあああぁ何言ってんだよ僕の馬鹿ぁ…(ノД`)ノ・゜・。・
「大人の…キス?」
不思議そうに聞き返してくるトレーシー。話は逸らせたけど、この先どうするんだよ!?
……そうだ、焦っても仕方ない。これ以上状況が悪くならないように落ち着いて話をしよう。
「でもまあ、トレーシーにはまだ早いかな…だから…」
「わたしはいいよ…。」
「えっ?」
「キス…しようよ。」
事の重大さを分かってるのかな…てか、そんな潤んだ瞳で僕を見つめないでよ…理性が弾け飛びそうだよ…マジで。
「何でそんなにキスがしたいの?別に僕じゃなくても…」
誘惑を跳ね除け、残された僅かな理性を振り絞る。これでも無理だと正直な話どうなるか分からない…。
「それじゃ駄目なの…」
「え?」
「だってわたし…」
「……」
ま…まさか!?
「おにいちゃんのことが好きなんだもん!!」

――SMAAAAAAAASH!!
ネスの理性に致命的なダメージ!

ネスの理性は粉々に砕け散った…
「マジデキタァァァΣ(゜Д゜;)ァァァァァアア!!」

その後の事は覚えていない…気が付いたら全てが終わっていた…

完〜♪
701名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:48:09 ID:Xp0oZTDm
新年早々乙です
702名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 17:57:49 ID:cE8+PZCH
きてたぁーー!
トレーシー可愛い!GJです
703名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 03:25:59 ID:uhqNsm2k
さーて、正月も明けた事だしそろそろ人が戻ってくるぞー


394氏降臨きぼん
704394 ◆NESPO.QcnM :2006/01/06(金) 15:08:26 ID:vn+PAUjQ
あけましておめでとうございます!昨年は拙い小説を読んでいただき有難うございました!
今年も沢山書かせて頂きますのでどうぞ宜しくお願いします(*゚∀゚)

では小ネタを一つ。

「トレーシーちゃん、あの・・・ほっぺにちゅうしていい?」
ニューイヤーパーティに呼ばれ、お屠蘇を飲み少し興奮気味のジェフがトレーシーに
絡んでいる。
もぐもぐとハンバーグを食べつつトレーシーは苦笑い。
「あの、お兄ちゃんの友達に言うのも悪いと思うんですが・・・
 ちゅうはまたにしてもらえませんか?」
「えっ!?股にしていいの?!」

おあとがよろしいようで。

・・・・・・・良くねぇよ!!新年一発目からすいません(; ・ω・)
こんな感じですがよろしくお願いしますね( ゚∀゚)
705名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 15:10:41 ID:zZ5v/+cd
バカww
706名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 16:13:48 ID:xHxSt/Qq
394氏様、こちらこそあけおめです〜
あの、さっそくリクお願いできますか?
トンブラのでてくる話がないので、トンブラ×ビーナスさんとか
見てみたいのですが…、トンブラ絡みだったら何でもいいです。

新年早々強引ですいません…
どうか宜しくお願いします…m(__)m

707394 ◆NESPO.QcnM :2006/01/06(金) 23:07:02 ID:vn+PAUjQ
>>705さん
バカでしたorzでもあのwにはきっと愛が詰まってるんだろうと解釈させて
もらいますw・・・こんなこと書くからバカwって言われるんだろうな(・∀・∀・)ヌッヘッホ-

>>706さん
あけましておめでとうございます!
リク、承りました!って言ってもショボいと思いますが。
出来上がったら読んでやってください(・∀・)ニャー

あ、704の小ネタは私なんぞを待ってくれた>>703さんへ送ります!
え?いらない?
返品は一切受け付けておりませんが・・・。
708名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 23:44:04 ID:sSMgCM0z
703じゃないけど、GJ!
股ってジェフwwジェトレ萌ー
709703:2006/01/07(土) 00:22:13 ID:BJV1A+u7
あけましておめでとうごさいます
>>704のネタはありがたく頂きましたw
今年もいろんなお話を楽しみにしてます

710394:2006/01/11(水) 13:10:40 ID:ibGJ6DoJ
トリがないのですが394です。

昨日、ついにやってしまいました。
ノートPCの液晶を割ってしまいましたorz完成はしてないのですが
SS書いてたのに・・・。

ほんとドジっつーか間抜けっつーか・・・。あぁぁ・・・。ショック大きいです。
なので、うちにあるデスクトップにどうにかして繋げるまで待ってください。
ほんともうすいません・・・。

「ほんともう」と「フォンドボウ」って似てますよね。
711名無しさん@ピンキー:2006/01/11(水) 14:02:13 ID:57DnH+fK
それは何とも災難でしたな……気長に待ってます
712名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 18:44:18 ID:gwGI1pec
394氏 がんがれ!

>「ほんともう」と「フォンドボウ」って似てますよね。

似てる!
713名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 14:57:34 ID:GPc+JWjq
保守
次スレは3のネタで盛り上がりそうだな
714名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 02:20:01 ID:/lPMwv+M
>>394氏カワイソス(´・ω・)
せっかく頑張ってくれてる職人さんなのに…。
がんがってね。
715うんこ(改):2006/01/19(木) 19:53:56 ID:MukvIbJz
ガンバガンバ

心潤す作品は君にしか出来ないはず!!!
716394 ◆NESPO.QcnM :2006/01/23(月) 20:21:16 ID:I+KXCkw2
うぅぅ・・・ウァァ・゜・(つД`)・゜・ァァァァン!
パソコン復活です!!デスクトップに繋げるのって簡単だったんですね。
もっと難しいと思ってググったりしてました(;゚Д゚)異常に簡単でした。

が、色々やりすぎてSSのフォルダを消してしまいました⊂(。Д。⊂~⌒⊃
あぁぁ・・・。アホです・・・。
もうちょっと待ってくださいね。すいません(´・ω・`)

ところで、結構前ですが、オカ板に変な名前を子供につける親はDQN、みたいなスレ
があったんですが、その中で
「友達の子供の名前は某ゲームキャラから取って音を守るとかいて音守(ネス)って
名前をつけてました」
というレスを発見。
うーん。上手い!!まさにネス!感じもぴったりですね。

で、おともだちににも当て字を考えてみました。

ポーラ;穂俺(ぽおら)
ジェフ;ジェ府(じぇふ)
プー ;無職(ぷー)

こんなもんかな。
717名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 22:00:05 ID:b4Y2tPY3
394氏良かったですね(*´∀`*)ホッとしました。
つーか当て字wwやりすぎwwwジェ府って大阪みたい。
何よりプー…orz当て字になってないよ…(ノ∀`)


新作待ってます!頑張ってくださいね。
718名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 00:02:37 ID:wn9cEPqo
プー最高w
それにしても良かったですねー……あ、でもSSが消えてしまったから結局は(ry
719名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 19:05:57 ID:y/nQaHvj
なんか、3の発売日がケテーイしたらしいね〜
720名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 20:41:17 ID:qAx4hCF/
潮騒希望age
721名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 10:28:04 ID:LuhF4jq/
12年ぶりの新作、MOTHER3の発売日は4月20日に決定!

●糸井重里氏がホームページ上で発表!

 任天堂から発売予定のゲームボーイアドバンス用ソフト『MOTHER3』の発売日が4月20日と発表!
 制作者である糸井重里氏が同氏主宰のサイト"ほぼ日刊イトイ新聞"で明らかにした。
2005年の11月には、同サイトで「ひと季節分くらい先になりそう」と報告していたが、
今回「いちおう、春。ゴールデンウィーク前の発売です」と、発売日についてコメント。
糸井氏は、「発売日が決まったら、新しい仕様の追加とかは、無し。よほどのことでないと手を出せなくなります
。さみしいですが、甘えてはいられません」と、その心中を語っている。なお糸井氏によると、
任天堂からの公式発表も控えているとのこと。いよいよ発売まで秒読みとなった『MOTHER3』に期待しよう!

http://www.famitsu.com/game/news/2006/01/24/103,1138082586,47865,0,0.html
722名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 16:24:21 ID:cJMGroTb
からage
723名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 22:44:20 ID:WeYCagTn
正直、このスレはもう雑談しかしないのではないか…
それとも、3が出たら活発化するだろうか…
724名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 09:47:07 ID:3wwaKZrH
実際ゲーム中に出てきた使えそうなシチュは既に出尽くしてるっぽいからね
それにしてもこんなエロパロ化しにくいゲームでよくここまで続いたな
グッジョブ!職人達!!
725名無しさん@ピンキー:2006/01/31(火) 00:09:23 ID:+EElAEMJ
あげ
726名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 22:47:21 ID:GmmzvOMO
727名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 21:01:08 ID:fv6LXcFZ
3発売前に作品はくるのだろうか。
728名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 13:50:02 ID:5vXGkpmY
729名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 22:17:51 ID:A1/DiDCn
2とほとんど同じグラフィックだなw
まあ、わざとなんだろうけどw
おれは1の方が好きだからなぁ…
730名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 01:22:22 ID:ivO+qxzt
   ████████
  █▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓▓▓▓▓▓▓▓▓▓█
 █▓██████████████
 ██░░█░░█░░░█
█░░░░░░█░░░░░█
██░░░░░░░░░░██
  █░░░██░░░█
   █░░░░░░█
    ██░░██
   █▓▓▓▓▓▓█
  █▓███████
 █▓▓█▓▓▓█▓▓█
  █▓▓███▓▓▓█
   █████▓▓█
       ███
731名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 22:46:16 ID:HmD909AK
>>730
すげええええええええ
732名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 17:48:09 ID:cyxmC5ZW
733394 ◆NESPO.QcnM :2006/02/26(日) 13:45:44 ID:MDMlV8+B
書き込みテスト
734名無しさん@ピンキー:2006/02/27(月) 02:30:55 ID:L7xY+0rt
久しぶり!
735名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 02:31:06 ID:VXmDBuQK
信じて、保守してみる。
736名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 20:26:01 ID:tb3yfoBO
最近ここのスレ知って作品読ませて頂きました
エロありなし関わらず面白くて感動しますた
職人さんこれからも頑張ってください(*´Д`*)
737名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:35:03 ID:+6XtGwMP
保守
738名無しさん@ピンキー:2006/03/23(木) 19:59:16 ID:BfKMxXvD
この先を信じて保守
739名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 20:20:19 ID:n8LqUzlA
3がでたら書くよ
740名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 21:39:28 ID:dggrvF59
ガールフレンドいなかったりな
741名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 13:37:04 ID:x13AZPkL
それは困る((;゚Д゚))
双子責めを期待
742名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 01:13:10 ID:duC1rAzM
今更こんなスレ見つけてきてみた。

ちょっと思い出したんだけどもうセーブデータもないから、
山小屋で主人公とアナが踊る時のBGM 「Fallin' Love And」を聴きながら台詞見てたんだけど……
あのあたりの主人公とアナの関係って、
子供の甘酸っぱい恋愛という雰囲気を感じてしまって胸に突き刺さるというか、
見ていてこっちが気恥ずかしくなるような感じがあるなあ。
ああもう可愛いなあと一日中悶えてた俺が居る。

思えば途中で感情が進展しているような台詞も何もないのに、何でこんなに説得力を感じるんだろうな……。
743名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 07:25:09 ID:dJiyfwfr
好きかと聞かれて、いいえと答えた
744名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 09:42:51 ID:WyeUyVNK
>>743
いいえと答えるとなんて言われるんだ?
「そう、じゃあ好きにさせてあげる」ってベットに誘われるのか?
745名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 18:57:49 ID:xxm4CWcX
そう・・・
とか言われたような
746名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 21:03:26 ID:dJiyfwfr
確かこんなセリフだったな

◆…そうね。こんなことしてるときじゃないわね。ごめんなさい。


……(つдT)ゴメン
747名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 23:08:57 ID:he2e+N6W
ttp://fukuoka.cool.ne.jp/harusame-harumaki/
セリフ一覧おいてあるお。
748名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 02:52:33 ID:RbfGXnSS
「(主人公名)…そばにいて?」
  ↓
いいえ
「いやっ!
 そばにいて・・・お願い。
 静かね。踊りましょ?」

このストレートな「いやっ!」から続く台詞がもうね……痺れる。
749名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 21:51:46 ID:E5TFSf5O
昨日は何かあったのか?
妙に書き込みが多いが
750名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 23:49:06 ID:SekiGOAT
以前に投下されたジェフ×トレイシーみたいなの読みたいなー
あのSSはキャラが3人とも萌えれた。
751名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 04:04:19 ID:9bu55VnK
初めて書いたんですけど(まだ途中)
かなり文が稚拙で展開のしかたもうまくないんですが、投下してもよろしいでしょうか?
752名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 07:29:35 ID:A5AZ7L7J
おk
バッチコーイ

ただ、完成させてから投下してくれ

それ以外は何の問題もない
753名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 09:15:37 ID:cNfCmZuU
今更ながら初代の小説を読んだ。
さすがと言うか、アナ視点での描き方は女の子らしくて良いと思った。
所々ギャグっぽく暴走するのはご愛敬。
最後で妊娠済ですかと思わせぶりなことを書いてくるあたりも久美沙織クオリティか。
754名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 02:05:45 ID:HVIPeX4F
1のニンテンとアナの話が結構好き(*´Д`)
755名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 20:04:44 ID:OWBfHNlF
さて、あと8日だ
756名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 23:29:44 ID:Env0tXEO
女の子キャラが見当たらなくて少し不安・・・。
757名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 21:00:36 ID:25nowifK
あげ
758名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 21:35:11 ID:oaiS2UAg
ageちまった
759名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 23:04:27 ID:l4yREqeL
(´−`).。oOあと5日
760名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 19:50:03 ID:5v5D2Efd
つか、3のssはいつから解禁?
ネタバレおけ?
761名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 09:46:55 ID:6vy3a7IK
130 :枯れた名無しの水平思考:2006/04/18(火) 21:17:13 ID:sDeO80HE0
ttp://tune.ache-bang.com/~vg/outitem/up/img/8066.jpg

うpしました。
762名無しさん@ピンキー:2006/04/19(水) 19:24:36 ID:zKWJ6TiV
>>761
ネタバレなのでマザー3やる予定の人は見ないが吉
763名無しさん@ピンキー:2006/04/20(木) 18:23:43 ID:/oHHUcVV
今日ここのスレハケーン。
しかも今やっているのだ!…マザー2をな。先週中古屋で見つけたんだよ!
まだプーがでてきた直後までしか進めてないですが、マザー2はまだ需要ありますかね?
シチュがひとつ思いついてるんで気ままに書こうかなと。
764名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 01:16:48 ID:cQx+j/HZ
おk
需要はあるから供給してくれ
765763:2006/04/22(土) 09:25:59 ID:2MHWf3EC
たぶん書きあがりました。長文駄文な上にマンネリ化しつつあるネスポですが、
それでも良い方はお読みください。
766763:2006/04/22(土) 09:27:06 ID:2MHWf3EC
ですます文体ですが、気にしないように…。

「ふぅ〜…」
サターンバレーのとあるどせいさんの家の布団の中で、ため息をついてしまいました。
信じようが信じまいが私は超能力少女ポーラ。
色々あって地球のためにネス、ジェフと旅をしています。
怪しげな乗り物をジェフが修理してジェフのパパのラボについたまではいいけど、
ここでネスがスリークのホテルにサイフを置き忘れたとか言い出して、
あわてて覚えたてのテレポートαを発動。
無事にサイフ(中身28$)を回収し、ラボに戻ろうと言ったら、そこにはテレポートできないとか
言われました…。
仕方がないからウィンターズから徒歩で行くルートをとってみたら
敵が強いの何の…あっという間に全員ダイヤモンド。14$も失ってしまいました。
どうしようもないのでフォーサイドで狂ったおばさんやタクシーを殴打焼却凍結させて経験値を稼ぎ
レベルはここで50を突破。
ここでやっと明日やっとラボに行くことになりました。
そしてダイヤモンド対策としてうらカンポーを購入しにサターンバレーに来たわけです。
そうそう、ここにあるネスの場所に行き忘れてたのでついでに明朝そっちにも行きます。
というわけで、今晩はこのどせいさん家に一泊させてもらい明日に備えているわけです。
767763:2006/04/22(土) 09:27:45 ID:2MHWf3EC
どせいさんの家は狭いので、みんな別々の家でお世話になっています。
温泉に入ろうと思い、家を出て、2人が何をしているのかと思って
2人がお世話になっている家々を覗いてみました。
ジェフは壊れたスプレーをいじっていました。徹夜で修理するそうです。
ハンバーガー代として10時間後くらいにはここのショップに売り払われているでしょう。
ていうか明日ボス戦だってのに徹夜ですか。
まぁレベル50だし。

ネスのお世話になっている家を覗いてもネスはいませんでした。
相も変わらず分かりづらい発音でどせいさんが言うには夜風にあたりに行ったそうです。
今日のタクシー破壊などで随分PPを消費していたのにさっさと休まなくて大丈夫でしょうか。
まぁレベル50だし。

洞窟を抜け、はしごを昇り温泉に着きました。はしごに「ただいま入浴中」の札をかけます。
誰もいないことを確認してからリボンをはずし、服を脱ぎます。
下着姿のまま服をたたみ、背中に手を回しブラをはずし、続いてショーツも脱ぎ、服の上に置きます。
そして温泉に飛び込みます。いや、裸同然で服たたんでると寒いの何の。露天はつらいです。
768763:2006/04/22(土) 09:28:36 ID:2MHWf3EC
しばらく肩までお湯に浸かり身体を温めていました。
身体を洗おうと思い、持ってきたタオルに素早く石鹸を付けます。
お湯から出て、素早く腕、足、胸…などを洗います。
それにしても寒すぎ、ここ。風よけを提案することにします。
泡だらけの身体に素早くお湯をかけ、すぐに湯船に戻ります。
「ふぅ〜…」
ここで改めてため息。でも、最初のため息とはちょっと違う。
最初のため息は単なる疲労。
今度のため息はフラストレーションから来るもの。
連日連夜タクシーをフライパンで叩きつぶし、おばさんを焼き尽くすなんて暴徒みたいな行動してたら
そりゃストレスも溜まります。
そして今は遊んでいる場合でもなければ超能力を褒めはやされることもない。敵味方超能力者ばっかだし。
ストレス溜まってます。
そして……結局、一人でできる発散法なんて限られています。
………思わず自分の胸に手を伸ばしてしまいました。
「んっ……」
自分で言うのもなんですが歳の割りに発育した胸を自分で揉みしだきます。
目をつぶり、その自分の手を想い人と重ねます。
「ネス…もっと…んんっ…!!」
乳首をつまみあげると、思わず声が出てしまいました。
乳輪も大きくなり、乳首も痛いほど立っているのが分かります。
しばらく、想像上のネスの手にむさぼられ、自分のストレスを発散させていきました。
769763:2006/04/22(土) 09:29:18 ID:2MHWf3EC
「はぁ、はぁ、はぁ…」
やるだけやって更なる刺激が欲しくなり自分の秘所へと手を伸ばしました。
でも、そこで躊躇しました。
いや、そりゃためらいたくもなりますよ?
現時点で既に電波少女というヤバ気な属性持っているのに
ここでこれ以上やったら淫猥属性までつくじゃないですか?二冠ですよ。
いや、おばさんをフライパンで叩きまわしている以上、Sと言われても反論できません。
それも合わせると3つですか。夢の三冠達成していまします。
頭の中で誰も見てねぇやっちまえと言う本能と
三冠達成だけはやめるんだという理性が激しくスパークしています。
これを乗り切れればどんなブレインショックにも耐えられそうな気がしましたが
ここまできて引き下がれるほどまだ人間ができていません。
結局、手はそのまま股へと伸びていってしまいました。
「はあああ…ネスぅ…んんん…!」
やはり刺激の質が違います。理性負けて悔いなしです。
温泉の中での行動なので外目にはよく分からないでしょうが、今確実に温泉成分の中にポーラが
浸透しています。どせいさん、すいません。今度暇なときに草むしりするので許してください。
そんなことを頭の片隅に思いながらも、開いている左手を自分の胸に持っていき再び乳首をいじり始めました。
「ネス……もっとぉ…」
770763:2006/04/22(土) 09:30:02 ID:2MHWf3EC
「……ポーラ?呼んだ?」
そのときです。そんな声が響いたのは。
「え…?」
顔を上げてみると、私のいる場所から数mの位置に見知った少年、ネスが立っていました。
いくら明かりがないとはいえ、いくら水中(というか温泉)とはいえ、この距離では
全てが丸見えです。
「ね、ね、ね、ネスっ!!?なんでここに!?入浴中の札をあげていたでしょ!?」
三冠達成がばれた!?とか思いつつとっさにいじくっていた手をそのまま隠すことに利用しました。
「いや、奥の洞窟のほうに行ってたから…明日の下見をしといたほうがいいかな、と思って。」
「必要ないでしょそんなの!」
だってレベル50だし。
「それはそうかもしれないけど……」
こっちをじーっと見たままネスがつぶやきました。
「ちょ、ちょっとネス、じっと見ないでよ!」
そこまで言ったとき、何を思ったのかネスが上着の裾に手をかけ、豪快に脱ぎました。
「ええっ!!?」
こちらの声を聞いてないのか次々に脱いでいき、しまいにパンツまで脱いでしまいました。
目を手で覆ったので幸い見えずに済みましたが。
ドボン、と水音がしたかと思うと真隣にネスが入っていました。
「ね、ネス!?どういうつもりよ!?」
当然の反応を慌ててする私を、ネスがさわやかな笑顔で見ていました。
「ポーラも欲求不満なんでしょ?僕もなんだよ。どう、一緒に発散しない?」
「ええええぇぇぇえっ!?」
思わず叫んでしまいました。やっぱり三冠達成がばれてしまっていたようです。
「で、でも…ひゃっ!」
771763:2006/04/22(土) 09:30:41 ID:2MHWf3EC
言いかけたところでネスの手が私の胸を包みました。生・ネスの手です。
「ほら、やっぱりいじってたんでしょ?すごく感じているじゃないか。」
「いや、これはそうじゃ…はぁんっ!」
乳首をつねられました。
もうこうなったら観念するしかなさそうです。
ネスも私がそう思ったのが分かったのか、いきなり背後に回ってきました。
そして、両手を胸にもってきて、こねはじめました。
「はぁっ…むぅん…ネス…ネスぅ…」
「ポーラ…すごく柔らかいね…。どんな感じ?」
「んん…変な感じ…でも、嫌じゃない…」
こね続けること3・4分。ネスの手が胸から離れました。そして、その手が下へともっていかれます。
「ね、ネス!?」
「触るよ。」
「ちょっ…ああんっ」
触るよ、とか言いつついきなり中指を挿れられました。
親指でぷっくり膨れたものを刺激しつつ、空いた手は胸を、更に下で耳の裏を刺激してきます。
「むぅっ…はぁぁぁん…ネス、いい、いいよぉ…!」
突然の波状攻撃に抗する手などなく完全に骨抜きにされていきました。
772763:2006/04/22(土) 09:31:27 ID:2MHWf3EC
しばらくしてから、ネスは私を持ち上げて回転させ、向き合う形になりました。
「ポーラ、僕の欲求不満を解消してもいい?」
理性など飛んでいます。負けて悔いなしとか言える状況ですらないです。
「うん…」
呆けた意識でそう答えるしか道はありません。
「ネス…はぁぁぁぁあああ……!」
そう思っていたのですが、激痛に理性がカムバックしました。
ネスのたくましいものが、入るべき場所に入ったのです。
これでも処女ですので、そりゃあ痛いですよ、ええ。
「ポーラ、大丈夫!?」
さすがに言いだしっぺのネスも心配してくれてます。
いつもならライフアップを頼むところですが状況が状況です。
もし処女膜が回復でもしたら目も当てられません。
「大丈夫……続けて…」
自慰をしていた上に水中なので痛みはすぐに引く…とか淡い期待をしています。
「うん…いくよ。」
じゃばんじゃばんじゃばんじゃばん…
ネスの腰が動くたびに水面が動き、水音がします。
「ああっ、ふぅん、はぁああっ!」
予想通り痛みも引いてきて、理性はあっさりと力尽きました。
「ポーラ、僕もう…」
まだ1分ほどしか経ってませんが子供にあまり望むのは酷でしょうか。
「いいよ…私ももう…」
あんなこといっときながらなんですが、私も子供ですので。体力的につらいのです。
じゃばんじゃばん…
「あああああっ…ポーラっ!!!」
「ネスぅぅぅっ!!」
私が弓なりに身体を痙攣させたのと、ネスが白いものを吐き出したのは同時でした。
773763:2006/04/22(土) 09:32:06 ID:2MHWf3EC
「ポーラ……あそこでコーヒー飲まない?」
「だめよ…そのコーヒー飲んだら3分程テロップ流れて動けないじゃない…
 そんなことしたらその間に寝ちゃうわ…」
体調は最悪です。
私はあの時点で満足だったんですが、ネスのほうはそうでなかったらしく
第2・第3と次々ラウンドが展開されていきました。
途中で呆けた上にのぼせてきたので外でやったために湯冷めまでしてしまい、
ネスが満足する頃には東の空が輝き始めていました。
完全に蚊帳の外だったジェフも徹夜明けで目の下にクマができています。
私もネスのほとんど寝てないのでPPは回復してません。
湯冷めしてひいた風邪のちりょうでヒーリングしてもらったのはいいのですが、
ネスのPPは本当にヤバそうです。
それでも、足踏みはしません。ネスの場所は奪い返そうと思います。
へんな流れでしたが、想い人と結ばれたのですから…体調最悪でもここのボスぐらい倒して見せます。
まぁレベル50だし。
774763:2006/04/22(土) 09:32:55 ID:2MHWf3EC
以上です。肝心のシーンが駄文極まりないですね。では逝ってきます
ノシ
775名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 14:19:31 ID:HE2+Kw2/
ナイスな文体にワラタw
コーヒーのくだりとかレベル50とかw
776名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 14:53:52 ID:cJ/ZA4zA
GJ!!やはり2はいいな
777名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:29:15 ID:BLitkv5+
ヤバスwwメガワロスwwww
778763:2006/04/23(日) 14:08:36 ID:VDnH5VH+
反響、というより反応があってよかったです。
載せながら思ってましたがまだまだ勉強が足りませんね。
当分は普通のSSで頑張ってきます。

マザー3が欲しいと言うか、まずアドバンスが欲しい。
779名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 18:09:59 ID:NFym5fZD
クマトラ ゑろゐな。
780名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 19:21:29 ID:u3TgZS/+
MOTHER初のツンデレヒロイン(?)だからな
781名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 19:42:26 ID:VYy3SDbw
>>763
めっちゃオモロかったっつーの!
気が向かれたらまたここでSS書いてください。
782名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 22:54:09 ID:dIlsGVA5
クマトラいいな 捕まって陵辱されて最終的には堕ちる…………みたいな
783名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:47:59 ID:9/o5Eym8
もうクリアした奴はいるのか?まだ母でしか妄想できない俺がいる。
784名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:52:41 ID:cPSjUlkF
いや、熊虎は既に7人のオカマ達に堕とされてるぞ……多分

785名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 05:36:49 ID:zTX2qyat
今クリアした
64版見るとクマトラは15〜10代後半ってところか
マザーシリーズのヒロインとしては最年長か?
しかし男勝りな口調なのに乙女っぽいというか・・・つまりストライクなんだ
エンディングで泣きつつクマトラにムラムラしつつだな・・・・すまない・・・
786名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 06:36:52 ID:14atFYjY
リュカ自身も(劇中で)14、5歳ぐらいだと思うからマザーシリーズ最年長主人公だね
イベントが殆ど皆無だからクマトラたんとくっつけられない…
787名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 07:01:16 ID:pWRaKsPB
リュトラ はパス
788名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 07:49:03 ID:zTX2qyat
リュトラでいいと思ってるのはもしかして俺だけなのか・・・?
結構仲良いと思うんだが。

ところでここ、3のSSとネタバレはまだよした方がいいのか?
別に俺が書くわけじゃないんだが
789名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 07:56:26 ID:He1CVMtH
ダスターが居るじゃないか、ダスターが
790名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 11:19:03 ID:enZDW69K
ダスターって見た感じおっさんなんだが、実際は何歳位なんだ?


それにしても今回のマザーは妙に艶かしい台詞が多い気がするな
作中の台詞をうまい具合いに繋ぐだけでも一作品出来そうだ
791名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 13:14:48 ID:pWRaKsPB
クマトラ罠にかかってる所を豚に見つかって拉致 みたいな
792名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 15:05:30 ID:Nq1HWCPE
今回クマトラってリュカよりダスターだな。
793名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 17:08:22 ID:pWRaKsPB
まあダスターよりマジプシーなわけだが
794名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:17:55 ID:enZDW69K
じゃあ、七章でリュカが来るまでの間にドリア家で色々されるクマトラを妄想しよう
ところでMOTHERのエロ画スレは落ちたのか?
795名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:55:43 ID:ExccbFaj
>>790
20代後半ぐらいじゃね?

リュトラはやっぱりムリだよな。せめて最終決戦前に一つでもイベントあればまた違ったかもしれんが
796名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:23:54 ID:nKEFpBv9
リュトラ希望…妄想で。
ダスターは何かニガテ…。
797名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:45:08 ID:enZDW69K
そんな事言ってやるなよ
ダスターって戦闘中は神カコイイじゃまいか




……見た目はおっさんだが
798名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 02:17:14 ID:vx0b3LvK
ダスターはこのスレ的には神

さいみんふりこ→カベポチ→くすぐりぼう

というプレイが可能だからな!
799名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 06:51:37 ID:6x9l0e/G
やっぱりカップリングにはしたくない方かな>ダスター

クマトラたんには輪姦が似合う訳で
800名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 07:58:06 ID:1HZG+bYp
鬼畜で行こうぜ
801名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 10:15:46 ID:MwhIYPk+
>>798
お前、頭いいなーww
802名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 15:17:08 ID:1HZG+bYp
俺さ 1 2の主人公みたいに喋らない奴を喋らせるの何か違和感があるんだが
803名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 17:02:34 ID:9zfjwXi5
>>798
誰かこのネタで書いてくれ

>>802
喋らなさけりゃいいじゃん
804名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 17:25:35 ID:1HZG+bYp
まぁ今回は全員喋ってるがな あ〜それにしてもサルサのダンス可愛い
805名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 17:42:11 ID:wQcF0DbG
クマトラに萌えたので飛んできました!うっふん
806名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 20:09:27 ID:XbpZX01y
リュトラで姐さん女房萌えではダメですかそうですか

…いや、ダスターもテディ左衛門のカッコ良さを思い出させてくれて好きなんだけどね
807名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:11:41 ID:1HZG+bYp
もうこの際カップリングはどうでもいいから クマトラ書いてくれ
808名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 21:21:48 ID:11e2HBdv
PSI覚えるときの熱っぽくなったってやつ

クマトラたんの場合、月のモノにしか見えん(*´Д`)ハァハァ

>>806
リュトラいいじゃないか
809名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:30:02 ID:MwhIYPk+
>>807
お前が書けよww
810名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 23:15:06 ID:0zJUlk6Z
>>805
うっふん下手になった?
811名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 02:36:43 ID:uzvDmvgm
リュトラ、シチュとしては
再開後のシャワー浴びるところで、主人公と一緒に入るとか
三年でどれだけ大きくなったか年上のお姉さんに色々と確認される主人公(*´Д`)ハァハァ
812名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 04:20:01 ID:7AtD5szx
>>811
そろそろ年頃で難しいお年頃のリュカ、
だってのに自分のばでぃに無頓着なクマトラタソが、
世話焼き風味にべたべたと…妄想神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
813名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 06:33:11 ID:4eFE2Gkw
>811-812
あとは「年上は…嫌いか?」とデレ風味で迫るというのもまた良し
814名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 08:21:45 ID:KFVl5ir1
>>763
おそまきながらGJ!めちゃワロタ。
あほなノリがマザーらしかったよ。
また書いてくだされ。
815名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 09:08:58 ID:7AtD5szx
>>811-813
うは、つなげたらそれだけで一本になりそうじゃね(w
816名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 18:55:14 ID:kqrIYXO0
だきつきボム2体がどっちもクマトラに抱きついた件
817名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 21:00:13 ID:uzvDmvgm
他に思いつくのは、
温泉で湯が濁って中が見えないのをいい事に足でちょっかいだしてみたり
きのこの胞子でヘンな気分になったクマたんがリュカにせまってみたり
同じタイミングで熱っぽくなった二人が一人と一匹の知らないところで盛(さか)ってみたり

妄想が止まらんw(*´Д`)ハァハァ
818名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 21:54:25 ID:V8+eJv1S
マジプシーが危険過ぎるwwww
819名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 23:29:42 ID:7AtD5szx
もまえらイカス。行き着くとこまで逝って良し(w
820名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 23:32:44 ID:8JGBaNYz
>>811
つまりこういうことだな

「おいリュカ。好き嫌いしちゃだめだろ!」
「だって苦手なんだもん…」
「そんなこといったらでっかくなれないぞ。ちっちゃいまんまでいいのか?」
「成長期だから大丈夫だよ。いつかクマトラさんだって追い越すんだから!」
「身長が大きくなってもここが大きくならないとなぁ」
「ク、クマトラさん…」
「リュカは仕方が無いやつだな。…オレがおっきくしてやるよ」
「…う、うん」

「淫乱なクマトラも可愛いなぁ」
821名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 01:25:17 ID:PGFuzQ/R
>>784
亀レスだがマジプシーは全員女じゃなかったか?
ゲーム中にそんなセリフがあったような…
822名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 01:32:48 ID:TLNDQOgd
いや、男でも女でもない存在って明言されているから
オカマっていうのも実は間違っているのかも知れない。
823名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 12:10:26 ID:igYSy5zV
マジプシーは女であり男であり女では無く男でも無いのだよ
824名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 17:01:37 ID:zLT4Ripm
ぽてんしゃる!
825名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 18:52:02 ID:YJOHcecF
マシュマロちゃん!!
マシュマロちゃん!!
マシュマロちゃん!!











メイドロボを出すとはやるな糸井
826名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 20:56:26 ID:iSbkmAAf
キャラスレで出てたが温泉のときはちゃんと服を脱いでいるそうな
それはつまり…どういうことか分かるよな
827名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:16:17 ID:ptThFQB1
メイン3人の年齢はどのぐらいだと感じてる?
俺はリュカ・11→14歳、クマトラ・13→16歳、ダスター・24→27歳ぐらいに思ってるが…
828名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 21:42:00 ID:MHB64dxs
>>872に丁度ひとつずつ歳を取らせたぐらいだな
リュカは13→16でもいいかなとも思う
4章の終わりのモノローグでリュカは時々しか笑わないみたいなことが
書いてあったから(普段は)結構大人びたイメージが。
829名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 22:05:37 ID:XfvYKfJe
>>826
そうか…ドブで服を脱いでつかったわけだ…なるほどな
830名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 22:08:25 ID:iSbkmAAf
>>829
ちょwなんか違うwww
…でも言われてみればそうか
831名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:19:46 ID:KdB7vVew
オレ「いいよ・・・愛子・・すごく・・・もうイカズチタワーだよ・・」
時と共に激しさを増す愛子のニッポリートに、オレのこうきゅうバナナはコーフンイノシシしていた。
正直、いまだ子供の愛子では充分満足できるキングPは得られないと思っていたのだが、
愛子の激しいニッポリートは思った以上のポンプキマイラ。
愛子「お兄ちゃん、どう?ぽてんしゃる?」
オレ「あぁ・・・すごく、ぽてんしゃるだよ・・」
自分の上で腰をPKスターストームする愛子のめんたいこマンを愛撫する。
オレ「愛してるよ、愛子・・・こんなミラクルヨクバしちゃった以上、もうお前をカベホチしたりしないから・・・・・・・」
愛子「うん・・・ぅ、ん・・カベ・・ホチしないでっ・・私たち・・もうブタマスクなんだから・・・!」
オレは愛子のアニアニを舌でSMAAAASH!し、愛子はPKスターストームを更にポークビーンする。
オレ「ああ・・・お前は最高のイヌてきなおにいさんだよ・・!」
愛子「私・・もう・・・ダメ・・・デスペラード・クラッシュ・マンボ・カンボしちゃう・・・!」
愛子のオケラホールはもうマジプシーだ。
するといきなりパッションさんが急に扉をけっかいトリオした。
パッションさん「あんたたち・・・トビマストビマーウス!!」
832名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:50:10 ID:igYSy5zV
ケッカイトリオ〜素敵だ〜お前らのケッカのポーズは俺の心に刻み込まれた
833名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 00:00:37 ID:PNA7pHZ4
一番萌えたキャラがマシュマロちゃんだなんて人には言えない。
834名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 00:39:51 ID:FimDOC2E
>>833
お前を1人にゃさせないぜ!
835名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 23:37:28 ID:PyXQFOva
泥棒×姫きぼん
836名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 13:41:11 ID:sFR+66YA
それ何てカリオストロ?
837名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 17:16:26 ID:piwRmvAz
奴はとんでもないものを(ry
838名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 17:45:55 ID:VahTcQ0W
ウェス「あなたのピアスです」
クマトラ「返せこの野郎」
839名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 13:44:13 ID:MkxQwnzh
>>834
お前等だけじゃない俺もだ
840名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 17:06:55 ID:sFmxF6lL
保守
841824:2006/05/01(月) 03:09:11 ID:VJZgASGa
すみません。投下してもいいですか? いまどなたもおられないみたいで。
2章と4章直前のダスターとクマトラで一本書いてみたんですけど、クマトラ主観です。
なんか、あんまりえっちじゃない(15禁くらい?)し、セリフも原作通りじゃないし、
クリアして時間経っているので、記憶だけで書いていて細かいところ検証してなくて。
シリアスなんで、スレのカラーとズレてる気がして。そもそもSS書くの初めてなんですけど……。
推敲前で全238行です。何行ずつ投稿すればいいですか?
842名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 03:21:07 ID:z7AQZZvt
いんじゃね?
何行ずつってお前…そんなん自分で判断しなさい。
確か60行までいけたはずだから、
適当に見やすい・読みやすいところで区切って投下すればいいと思うよ。
843824:2006/05/01(月) 03:24:13 ID:VJZgASGa
ありがとうございます! 緊張してます。
____________________
「え〜い! 誰が仕掛けたんだコンチクショウッ!」
歩き慣れた城のはずなのに、何でも無いようなところでつまづいた。気が付くと脚が動かない。
自由を奪ったのは、極めて単純にして古典的なワナだ。ネズミ取り用の。
ガチャ、ガチャ。持てる道具をすべて駆使してみたが、どうなっているのか。
「カンタンには、はずれねーか……くっそぉ……」
所詮、女には無茶なのか? 悪魔から世界の秘密を守り抜くなんてコトは。
焦りから、こんなモノに引っかかってしまうなんて!

数時間が経過した、ように思えた。時間の経過はよく分からない。
時折、外で爆音が聞こえる。やはりあの、噂に聞いたブタマスクたちが来ているのだろう。
あの秘密の扉を開く知恵が、ヤツらにはないのが幸いした。しかし、いつまでももつとも思えない。
なにしろ、やり方は堂々と図解されているのだ。開かない扉の両脇に。
これ以上、自分の城を荒らされるのにも腹が立つ。この罠から抜け出せたら倍返しにしてやる。もう絶対に逆らえない、立ち上がれない位に!

……誰か、来てくれるはずだ。この城の秘密を知るのは、自分と、不思議で長寿なあのヒトたち、そして……あと一人……。
そういえば、延々うるさかった狂気のような音楽が、しばらく前から鳴り止んでいる。
自分が城内を駆け抜けたとき、音楽を操る亡霊はPSIであっさり撃退できたが、少し経つとまた復活していたようだった。それが、止まっている……?
「誰か、くる!」
武器を構えた。脚は動かなくても、闘う気持ちは死んでいない。
ガタ。階下の扉が開いた瞬間、思いっきり投げた!

ガツン! 「痛い!」

人間!? 

「あほ! こんな戦場ならどこから何が飛んでくるか分からんだろうが! どんなところでも頭上注意じゃ! 前方不注意とはまったく、情けない!」
「……。いたたた……誰かいるのか?」
「誰だ!」
「ああ! 姫! ご無事でしたか!」

ウエスじいの手により、無事に罠から解放され。脚に回復のPSIをかけ。
あほあほ言われている頼りなさげで汚くて口の臭い男が、じいの跡継ぎだと知った。
そう、確かに臭いし、脚は悪そうだし。ドロボーのクセにアレコレ不注意で。
……でも。
自分のPSIを見ても、何も言わないでくれた。すごいとも言わず。怖いとも見ず。
姫と侍従、という立場を尊重して何も言わないウエスじいとは違い。
この男は自分を、対等の……戦友として、見てくれている。
今思えば、その印象が最も強かったのだ。そしてそれが、出逢いだった。
844824:2006/05/01(月) 03:25:22 ID:VJZgASGa
「アリガトー! 次の曲は、コーバで汗を流してるボーイたちに贈るぜ」
ワン・ツー・スリー・フォー。
舞台袖でギターのイントロを聴きながら、3年前のことをふと思い出していた。
あの城で結局すぐにはぐれてしまい、やっと再会した……はずのあの男は、あろうことか、ドロボーの七つ道具を1台のウッドベースに持ち替え、爆発したようなヘアスタイルにイメチェンしていた。
最初は敵を欺き、潜入して情報でも得ようとしているのかと思ったが(そしてそれくらいには知恵が回るのかと見直しもしたが!)どうも様子がおかしい。
初めて聴いたライブの後、熱烈なファンのフリをして花束など差し入れに楽屋に行ってみたが、全く話が噛み合わない。噂通り他人のそら似なのか……それとも。
DCMCのメンバーは……キオクソウシツ。
飛び込んで来た情報が飲み込めるようになるまで数日かかった。タマゴの行方は、彼のキオクしか頼りにならないのに。
「やっぱり、あほ、なのか!?」
思わず出たこのひと言は、誰にも責められまい。気を取り直し、自分もこの劇場で働くことにした。
出来るだけ近い立場になるために、アイドル路線で売り込んでみたら、何故か一発合格。しかも待遇もよく、広いバスルームがあり空調の利いた楽屋を提供してくれた。
元々、歌は下手な方ではなかったし、身のこなしも自信はあったが、拍子抜けするほどあっさり採用されたのだ。しかも、DCMC同様に住み込みで良いと。
過酷な職場の労働意欲向上には、まずは可愛い女の子。逃げられないような待遇にしておけば、文句も出ないだろう。
敵の黒い計算がそこにはあったが、利用できるモノは何でも利用しなければならないのはこちらも同様だ。
そして仕事をこなしながら、それとなくDCMCメンバーとも仲良くなり、またスタッフや常連客から敵のことを少しずつ探って行った。
845824:2006/05/01(月) 03:27:30 ID:VJZgASGa
コンコン。
「しつれいしまぁす!(ハート)」
ライブの後、必ずベースの「タメキチ」を訪ねるのは、今ではメンバーの暗黙の了解になっていた。
なにやら話していたメンバーも
「タメキチ、また明日よろしくな!」
「ナニしててもいいけど、夜更かしはドクだぜ!」
「おやすみなー!」
と勝手を言いつつ、三々五々自室に帰って行く。
「みんな! おつかれさまぁ!」
「おつかれ〜!」
まあ、二人っきりの方が何かと都合がいいので、誤解は敢えて釈明していない。
タメキチ……、の方もあまり気に留めていないのか、何も言わない。
閉まったドアを見るとは無しに見つめ、ウッドベースをボン、ボンと弾く。
「おつかれ。何か用?」

そう。他人行儀。毎度、毎度、こうなのだ。
二人っきりでは敢えて、アイドルの仮面を脱ぎ捨てて。
「オレたちの冒険、本当に覚えていないのか?」
「オレは、タツマイリ村の北にある城にいた。ワナに捕まって困っていたとき、来てくれたじゃないか!」
「ちょっとは見直したりもしたんだぜ。カベホチって道具で、敵をバシバシ動けなくして」
「ロープ代わりにヒモヘビを使って、通れそうも無い穴を飛び越えるなんて、オレには考えつかないことなのに」
「本当はあんたは、『タメキチ』じゃない。それは、分かってるんだろう!?」
あのさあ。
そして、ここで「タメキチ」からひと言ぼやかれるのも、いつものこと。
「あのさ。二人っきりになると突然男言葉になるの、やめてくれよな。あなたが何を言っているのかも、やっぱり僕は分からないし」
「でも、ここに来る前のことは、覚えていないんだろう?」
「いや、少しは記憶がある……。でも、大したことじゃない」
「話せよ。覚えているだけでも」
「本当に大したことじゃないし。それに、誰にも話してはいけないのかもしれないし」

人前に出るようになって、臭い感じはなくなり。
脚は相変わらず良くないけれど、さっそうとした感じになって。
最初は我が目を疑ったけれど、話してみると声も顔も……あの男、なのに。

PSI……見せてしまおうか。それでこの男のキオクのカギが外れたりしないだろうか。
初対面のとき、何も言わないでいてくれた、回復の奇跡を。

「……」
「どうしたの? 急に黙って。僕のウッドベースがまだまだ下手で呆れていたりとか?」
「違う……そうじゃなくて。疲れとか、たまっていない?」
「え?」
「このところ毎日ライブじゃん。出ずっぱりで。ベースって重そうだし大変そうだし」
「そういえば、ちょっと肩が凝ってる感じだな。あ、そうだ」
キミの楽屋のバスルーム貸してくれる?
846824:2006/05/01(月) 03:28:44 ID:VJZgASGa
ジャー。
「助かるなあ、温泉引いてあるってホントだったんだ! 僕たちはシャワールームが精々でさ、筋肉痛とか治んないしね」フンフ〜ン、フンフ〜ン。
呑気に鼻歌まで歌いやがる、コイツ!
「誰に聞いたんだよ!」ジャー。
「え?」ジャー。
「温泉のこと!」ジャー。
「マネージャーが言ってた! 一番いい部屋を割り当てて上げたから、しっかり働いてもらわないと困るとか何とか!」
バシャン。「おー、極楽極楽! 天国!」フンフ〜ン、フンフ〜ン。
っていうか、なんで、PSIを使わずに風呂なんか使わせてるんだ? 舞台袖が暑くて、自分はさっきさっさと済ませていたからいいものの……。
あー、もう、温泉のことなんてどうでもいいのに。なんとなく、ギーで殴りたくなった。手を拳に固める。
このヤロー! 腹いせにドアに引っ掛けられたアフロのヅラを急襲しかけたときだった。
ガラッ!

「え?」
目の前で扉が開いた。こころの声を聞かれたかと思った。何のことは無い。中で着替えて上がって来たのだ。
「ありがとう。肩も軽くなったし助かったよ!」
そりゃそうだ、この島の温泉は重傷やPPすら回復する。ひとりごちる。
「じゃ、おやすみ。また明日!」
「と、待った!」まだ話が終わってない!
「え? 泊まって?」
847824:2006/05/01(月) 03:29:59 ID:VJZgASGa
っていうか、なんで、PSIを使わずに同じベッドなんか使わせてるんだ? まだ話が終わってなくて、その点じゃ都合は悪くないんだけど……。
アイツは部屋の明かりを消すと、自分の隣に潜り込んだ。(図々しくも!)
「まさかあなたが僕のことをそこまで気にかけてくれていたなんてね。二人っきりになると、いろいろ難しいことしか話してこないし、言葉遣いは急に乱暴になるし」
「気にかけていたっていうか」
あなたはドロボーの後継者で、タツマイリ村のウエスの……。
肝心な話したいことは何一つ話せない……。
PSIで回復の奇跡を起こせば、状況は変わるかもしれないのに。
いや、引きずってでもタツマイリ村に戻れば、何か変わるかもしれないのに。
なんで、肝心なところを質問できないんだ? いつも。
あのタマゴはどうしたのか、と。それだけのことを。
このPSIを覚えていないか、と。それだけのことを。
「もしかして、一人で居るのが寂しかった?」
「! 何を言い出すんだよ」
「ステージで歌っているところを見ていてね。時々誰かを探しているような哀しい目をしているよ」
「探しているのは……」
本当の……キオクを取り戻した……あんただ。
短い冒険だったけど、オレのPSIを見ても特別視しないでいてくれた、あのあんただ。
そういいたいのに。いいたいのに。

むぎゅう。
突然抱きしめられた。
「なにす……はな……」
このままでいてくれないか。

耳朶にささやかれた。
848824:2006/05/01(月) 03:31:14 ID:VJZgASGa
コイツ、オトコだ。やっぱりオトコなんだ。
胸板、それなりの肉付きの腕、たくましい脚、そして、その間に実る……。
ソコがソレなりの反応を示すのを、布越しに感じていた。
動けないのはなんでなんだ! こういうときこそPKブレインショックとか!
こーゆーヤツでもオトコなんだ。そういうコトしたいんだ。
ああ、甘かった、うかつだった! クソ! 離せ!

でも。服を脱がすようなそぶりも無く。ただ抱きすくめているだけで。

「僕も、誰かを探している気がしているんだ」
「え?」
「昔はなにか、鐘の音をいつも聴いていた気がする。ウッドベースの柔らかい音って、その懐かしいものを思い出させてくれそうな気がしてね」
「鐘の音……?」
リダの鐘。時報としていつも鳴っていた、柔らかく遠く響くあの音。
「その懐かしい場所や人たちを探している。そんな気もするんだ。……でも」
ソコヲ、ソノヒトヲ、ミツケタラ。
「DCMCのタメキチじゃなくなるだろう? ウッドベースを弾いて、みんなに喜んでもらって」
ソンナコトハ、イママデニ、ナカッタカラ……。
「昔は僕は一人で生きていたような、そんな感触もあるんだ。だから、DCMCのみんなと生きていたい。それも大事なことだろう?」
「でも。アンタは、鐘の音の正体も知りたいんだろ?」
「まあね。それからもうひとつ」
あなたのことも、思い出したい。
「あなたは僕を探して遠くから来てくれた。そうなんだろう?」
「そりゃ……」
849824:2006/05/01(月) 03:32:53 ID:VJZgASGa
城で落とし穴から落ちた後、タマゴの無事を確認するもつかの間。大蛇「オソヘビ」が襲って来た。
そのときこの男は、今までに見たことも無い早業でイカヅチ玉を投げて敵をしびれさせ、PKサンダーをキメる絶好のチャンスを作ってくれた。
今までなかなか命中させることが難しかった技なのに、あの機転があってこそ成功したのだ。
結果、全発命中し、何とか生きのびることが出来た……。あのコンビプレイは最高だった。

やっぱり、この男は、自分を分かってくれる人だ。
キオクがなくても、臭くなくなっても、それだけは変わらない。

「僕の記憶はいつか戻るのかもしれない。そのとき、あなたに隣に居て欲しい」
「え?」
「なんでこう思うのか、よく分からない。でも、僕があなたを好きなのは、本当だ」
抱きしめられた腕に、力がこもった。
「良く覚えていないけれど、一緒に居たことがあるのは、なんとなく覚えている……」
キュッ。まぶたを指でぬぐわれた。
「オレ……なんで……」
そう。自分も、この男が……。だから心の泉が溢れるんだ……。
「おぼろげだけど、一緒に、命の危機を乗り越えたことが、あったような気がするんだ」
「覚えていてくれたのか?」
「ごめんね。はっきりはしないんだ」

ならば、いい。
なんとなくでも、単なる「同業者」じゃなくて、「冒険者だ」と覚えてくれているなら。
戦友だという気がしていてくれるなら……。
きっと、今は、無理に旅立つときじゃないんだ。まだ、きっと、早すぎるのだ。
一人じゃなくなるなら、それだけでもいいんだ。

二人の夜は、長くなり。
重なる息吹が、希望につながっていった。
「あぁ……っ」
((……もっと一緒になりたい……もっと……もっと……))
深く、深く、とろけていく……。

健康的な少年と犬的な少年が劇場を訪れるのは、次の日のことである……。
=END=
850824:2006/05/01(月) 03:40:00 ID:VJZgASGa
で、取りあえずおしまいです。
長くてしかもあんまりえっちじゃなくってすみませんです……。
一応、MOTHER3は名付け自在なRPGなので、文章内にキャラ名は入れないで書いてみました。
851うんこ(改):2006/05/01(月) 06:48:59 ID:t1GBBvnM
全員プーにしちゃえ
852名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 07:09:36 ID:DjXcCvq2
>>850
GJ!!
こういうの好きだ
853名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 09:42:57 ID:2+OtYT51
>>850
GJ!!GJ!!
やはりダストラは良いな


854名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 12:56:57 ID:il7irCu3
お、うんこ久々だな。3はやったのか?

>>850
乙!ダスターて結構かっこいいかもしれん。
855うんこ(改):2006/05/01(月) 13:43:09 ID:t1GBBvnM
3?
漏れはアドバンス持ってね〜からムリポ。

一番はじめの、やたらに燃費悪くてでかくて重いヤツならあるぞ。
てかそれしか持ってない
856名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 20:54:53 ID:jSaCUobq
>>855
初代GBは男のロマン…
857824:2006/05/01(月) 21:14:54 ID:VJZgASGa
なんか、うれしいですね。読んでもらえると。
書き始めてみたら、思いのほかダスターが優しい人というのを発見。
(自分が珍しい職種なだけに、他人を馬鹿にしない人なんじゃないかと)
クマトラのツンデレっぽさをちゃんと書くには、まだまだ修行が足りませんね。
ツンデレって意外に難しいですね。落差がポイントなんでしょうけど。
ともあれ、ありがとうございました!
858名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 00:12:04 ID:lO9jhs4B
ダストラキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!

>>850さんGJ!!!次回作も期待してます!!
859うんこ(改):2006/05/02(火) 09:27:52 ID:nis6DQDS
あんまり急いで、うんこ漏らすなよ
860名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 20:54:03 ID:f+EvGcer
パッションさまが好きです。
861名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 21:30:19 ID:4BUQKu4C
小泉(ry
862名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 22:10:24 ID:hRnCBr1r
アニアニ アニアニオトウトって中川家だよな
863名無しさん@ピンキー:2006/05/02(火) 23:02:30 ID:ENgeHQAH
               /       , ,
       ─/─  / ̄ ̄/  ──  __/
      ─/─      /  ───   /
       /  .=l   /    /    /
          -|     __
               /_____ヽ
               | =||= |
               l|ヽ -_/|l
              L[ |l ̄l|]」
              , "´ ̄` `ヽ、 +    + 
            /''''''' JiL'''''''' ヽ   +
          //: (●),∧、(●)、 lヽ  +  
          ( .(|   ,,ノ(、_, )ヽ、,,   || |
          ヽ_⊃: `-=ニ=- ヽ  /.| |  +
.            \  `ニニ´   /⊂ |  
             _>ー-ニ‐ '"ヽ__ ∪
            (___)  (___)
864名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 00:35:41 ID:PD5mrDVp
GJGJGJ!!!!

ダスクマ最高っ!!!
865名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 01:14:08 ID:yygyZhBi
クマトラたんに惚れたのでクリアーしたら(現在7章)近いうちにリュカ×クマトラ投下させてください。
年齢は>827と同じぐらいに…

>>841GJ!!ダスターとの組み合わせも大好きです。歳の差カポーイイ!
866名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 01:18:05 ID:PD5mrDVp
>>865
是非!よろしくお願いします!
連休中にクリアしてくださいw
867名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 03:39:29 ID:tt/802Wk
>>865
待ってます!!

868名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 06:36:26 ID:3asq5O2H
クマトラ姫にもマシュマロちゃんにもアルたんにもヨシコシ姐さんにもテッシーにも萌えたけど、
今回1番萌えたのクラウスかもしれないorz
869うんこ(改):2006/05/03(水) 10:57:17 ID:Yr7wbqFr
ふう…なんとか全クリしたぜ。

なかなか手強かった…
でもそのお陰で、劉備がかなり強くなったぜ。

あ〜面白かった。
三國無双3
870名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 13:45:26 ID:PD5mrDVp
あっちいけ
871名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 17:00:31 ID:WWnW8TlZ
>>865
リュトラ良いですね〜。
楽しみにしてます!!クリア頑張ってくださいww
872うんこ(改):2006/05/03(水) 17:26:14 ID:Yr7wbqFr
冗談だお

全クリしたのは本当だ。
だが、ラスボスがもう一人いるとはな…
なんとかゾーマを倒して、クリアしたよ

ドラクエV
873名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 20:12:37 ID:68dnqDEZ
あっちいけ
874名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:39:50 ID:PD5mrDVp
続・あっちいけ
875名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 22:52:39 ID:8V1YdVkE
釣られるな、皆の衆。
華麗にスルーで。
876名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:00:20 ID:PD5mrDVp
>>875
はっ!失礼しました、指揮官どの!
877名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 23:02:34 ID:TUsZuNXt
おいおいそいつは指揮官じゃないよ。
髪の色が黄色いだろ?
878うんこ(改):2006/05/03(水) 23:02:51 ID:Yr7wbqFr
わははは!

…3ネタがないorz

待っててくれ。
また来るから
879名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 00:07:58 ID:1ZiEUdR6
>>877
…Σ(゜д゜;)ハッ!
>>875
曲者!…と言ってはみたが、どうすれば良いか分からない!
880名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 01:31:06 ID:1ZiEUdR6
age
881名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 12:32:34 ID:O4F+CGaM
あー今クマトラだけ40、後35前後でニューヨクバに挑んで死んだわけだが

その流れが

犬死亡
 ↓
泥棒死亡
 ↓
双子死亡(死亡時にカウンターをクマトラに
 ↓
姫の雷Hit!
 ↓
雷使おうとするがノミボム

…ノミボムってゑろくね?
ニューヨクバに嬲られるクマトラよさげ。

「PKサンダー!」
 クマトラの放った雷はニューヨクバに当たり、対象にコゲを残した。
「『なかなかやりますね。』と申しております。さらに『ヌヘヘヘヘ!』そして『ですがもう効きません』と」
 ヨクバはニヤニヤと笑いながらクマトラをやらしい目つきで品定めするように見た。
「効かないかどうか…自分の体で試しやがれ!」
 クマトラのPSIが発動する寸前。何かボールのような形のものをヨクバが投げつけた。
「ウワァ!?なんだこれ…」
 そのボール自体に殺傷力はなく、中から非常に小さい虫が湧き出す

…ごめん。俺には文才なさげw誰か…
882名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 13:15:07 ID:XNw3i9Ri
ノミボムなんて出ずに倒してしまったが…
883名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 13:37:06 ID:NG+QalUv
俺も。ノミボムなんて見たこと無い
884名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 14:01:38 ID:qGNUUtwD
HPを半分ぐらいまで減らしたら投げてきたような。

お犬様と泥棒がそろってノミにやられたものの、
主力がリュカとクマトラだったんで無問題で放置だったけど。
885名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 16:28:46 ID:1ZiEUdR6
リュカ、クマトラ、ダスターに1つずつ形見を持たせた漏れはなんですか・・・orz
886名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 20:47:11 ID:2YP7SLK/
>>885
本当ならそれでおかしくない。
でも俺はすぐに預けたけどなw
887うんこ(改):2006/05/04(木) 20:52:19 ID:NSRqU+11
託児所に?
888名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 20:55:27 ID:2YP7SLK/
あっちいけ、パート3
889名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 22:05:56 ID:RBS4Qujz
なにこの職人さんに投下させようとしない雰囲気
890名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 22:06:17 ID:1ZiEUdR6
>>888
あっちいけpart4だよ
891名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 00:03:15 ID:gU5t6Z2J
>>889
いや、もうwktkなんですけど
892名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 01:42:40 ID:pJrU4vAC
アンチダストラの俺が来ましたが何か?
リュトラの方が年齢的にいいと思うのは俺だけか?
893名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 01:45:24 ID:k87yWR3e
アンチリュトラの俺が来ましたが何か?
ダストラの方がフラグ的にいいと思うのは俺だけか?
894名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 02:02:49 ID:AabsRis6
まあ待て。ここは間を取ってウェストラでどうだ?
895名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 02:15:47 ID:HyDHUnQU
ダメだなこのスレ
896865:2006/05/05(金) 02:51:51 ID:NxHLbU0J
どうやらリュカ×クマトラは駄目らしいのでやめておきます…orz
空気的にも叩かれるだけでしょうし…
897名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 03:34:14 ID:jlTO4ecp
>>896
  待  て
嫌ってるのは一部だ、好きなやつも一部だがいる
まあようは投下してくださいオネガイシマスorz

変な事言ってる気がするので酸素補給機と恋をしてくる
898名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 03:52:20 ID:W6mWOIZ/
ここは思い切って ボニトラとかクラトラとかリュダスボニトラとかどうだ










ポートラ
899名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 05:06:27 ID:TMXtD8aW
>>850
GJ
かなりのキャラの描写力に驚かされた
続編やらなんやらダストラ楽しみにしてるよ
900名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 08:19:47 ID:FYpisX5t
>>896
うん。確かに今は糞どもや廚どもが多いしダメだ罠
901名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 08:21:33 ID:+liKHgLi
>>896
アンチとか関係無しに、リュトラ大賛成派なんですが。激wktk
902名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 09:53:20 ID:WJIrn41h
>>896
リュトラ楽しみにしてるのにしてる俺が来ましたよ
903902:2006/05/05(金) 09:54:51 ID:WJIrn41h
日本語おかしいなorz
テンパっちゃった、スマソ
904名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 11:33:02 ID:wdwCT7YY
>>896
そんな事言うなぁーー!!(汗)
糞どもなんか気にしないで書いてくれ・・・(泣)
905名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 15:40:39 ID:g05P3g9e
ところで、>>896はどのレスを見て雰囲気が悪いと思ったんだ?
906名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 21:52:19 ID:gU5t6Z2J
リュトラ派、ダストラ派、半数ずつなのでは?
どうしても駄目なのはスルーすればいいし。
907名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 22:22:05 ID:DIqs7XWa
自分の好物でないものは華麗にスルー
見てしまっても即脳内デゥエリイトォ
これちゃねらの基本ね。

>>896
というわけで、どんとこい
908名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 22:39:39 ID:gU5t6Z2J
恋!恋!こーーーーーいッッッ!!!


あ、別に恋してる訳じゃないよ。
909名無しさん@ピンキー:2006/05/05(金) 22:44:31 ID:ekG78hWh
どうせそうやって逃げようとしてるだけなんだろ?




是非投下してくださいませ。
910名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 00:01:23 ID:gU5t6Z2J
どうか、どうか、投下お願い致します。
911865:2006/05/06(土) 00:20:54 ID:KDB+MtRk
分かりました。
皆さんのお言葉に甘えて、一度だけチャンスをもらうことにします。
今日の午後10時ぐらいには何とか…遅筆(仕事で右手が腱鞘炎気味)なので何日か掛かるかもしれませんがお許しください…
912名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:02:57 ID:fsqPb8g9
>>911
まあ気楽に投下しなされ
このスレはまだ環境が良い方だから叩かれる事は無いでしょう

つか900レス越えたんだな……w
次スレは>>950が立てるって事でおけ?
913名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:05:25 ID:zhjHIJM9
>>912
おk。
>>911
投下してくれるならいつになってもいいぞえw
914名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 01:13:12 ID:suJ5NlwU
やっとリュトラが読めるのか…(´Д`*)待ってて良かったぜ
がんがれ職人様
915名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 04:00:13 ID:qKg64ywf
>>911
待ってますよー
916名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 04:55:42 ID:eKkdRFHq
>>911
あとでおっちゃん嘘つくよ−とか言わないでくれよ
投下されるまでオバケ達とパーティーして待ってる
917名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 13:35:57 ID:HVt/gO1m
リュトラ派多かったんだな・・一安心・・

>>911
何年経っても待ちますよ〜
918名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 20:04:37 ID:4yR/Tod5
ダスターってちんこどうなんだろう・・・
やっぱりくちゃいのかな
919うんこ(改):2006/05/06(土) 20:17:15 ID:ceUL7feE
イカ臭いんじゃない?
920名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 21:08:11 ID:zhjHIJM9
あと1時間…
待ちきれーーーーーーーん!!!
921名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:10:09 ID:rpFYw+fr
嘘つき

いや、投下してくれるのにこれはひどいかw
922名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:14:39 ID:zhjHIJM9
>>921
はーい、おっちゃんウソつくよー!
923865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:21:55 ID:MY4zv415
ちょっと遅れてしまいました。申し訳ない。
リュ×トラ、触り部分です。
今日出す所は非エロですが、明日はちゃんとそれなりに…。
924名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:23:55 ID:zhjHIJM9
キタキタキタ――――――!!!!!
925名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:24:59 ID:rpFYw+fr
嘘つきなんていってすみませんでした
926865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:25:35 ID:MY4zv415
「うぁ、また行き止まり!」
マジプシーのドリアの家から出て数時間。僕達はオケラホールで迷っていた…。
この穴はホントに複雑で入り組んでて。ボニーでさえ道が分からなくなってしまう程だった。
「全く、こんな調子でシログネ山にまで行けるのかよ〜…」
クマトラが地図を見ながらぼやき、僕の足下でボニーが"お腹空いたよ"と言わんばかりに僕の脚をペロペロ舐めている。
つられて、僕のお腹の虫も大コーラスを奏でてきた。
「ねぇ、クマトラ」
「…ん? なんだよリュカ」
「そろそろご飯にしないかい?」
「そ、そうだな…。実はオレも、さっきからガマンしてたんだ。アハハ…」
何故か、ワザとらしい笑い方をするクマトラ。
「じゃあ、一旦長老さんのいる階まで戻ろう。
…ボニー!」
「バウワウ!(がってんだ)」
僕の合図で吠えたあと、ボニーの背中に背負ってるリュックから小さいオケラが飛び出して、僕達を招くように先導する。
「さあクマトラ、行こう」
「…ああ」
僕よりも二つも年上で、口調は僕よりも男らしいけれど、時折すごく汐らしい表情も見せてくれるクマトラ。
その時やっぱり、僕はクマトラが女の子なんだな、と改めて実感して、ドキドキする。
同時に、何か分からない、モヤモヤしたような気分にもなってしまう。
PSIを覚える時に熱っぽくなった時とも、キマイラ達の攻撃でどんよりした気分になってしまった時とも違う、この気持ち…。
927865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:27:57 ID:MY4zv415
そうこう考えているうちに、先ほどのオケラ達の長老の部屋のすぐ近くにまでたどり着いていた。
虫とはいえ流石は穴ぐらのプロ、と言った所だろうか。
すぐ隣の広い部屋に行って、僕とクマトラはハンカチをシート代わりにお尻の下に敷いて腰掛ける。
ボニーは行儀よく、"おすわり"の姿勢。
「さて、中に何があったっけな〜…」
僕達二人とボニーの荷物の中で食べられるのは…
干し肉が三切れ。とんかつヌードルが二つ。
ヨーグルト、とんかっちゃん、僕の好物のクセのあるチーズが一つずつ。
それと、さっき買ったオケラ達が作ったっていうせいじつダンゴが三つ…。
まぁ、結構多いほうか。
ボニーの前に干し肉とお団子を置いて、"待て"の姿勢をさせて、クマトラと半分ずつ分け合う。
「それじゃ、食べよーぜ!」
相当お腹が空いてたのか、クマトラの瞳はキラキラ輝いてる。
「うん。ボニー。もういいよ」
ボニーの"待て"の姿勢を止めさせたら、僕達も食事タイム。
たまにはダイニングテーブルを囲んでのんびり食べたい所だが、この事態に贅沢は言っていられない。
928865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:29:29 ID:MY4zv415
「ほんと、森って気持ち悪いキマイラが増えたよね。ウマンチュラとか、ダチョウゾウ…だっけ?とかさ」
「そうだよなぁ。蹴られた所まだ痛いしよー…。
…それにしても、ダスターって無事なのかよ〜」
「ん…。あの人なら、大丈夫だと思うよ。僕らがこうして無事なんだから」
「はは。それもそうだな」
「キュ〜ン(楽しそうだねリュカ)」
干し肉をおかずにして、ヌードルをすすりながら、今日のことを語り合う。
こうして食事の時に語り合うのは、本当に楽しく感じる。
ダスターがいるときは、更に賑やかだ。
僕の家は、3年前のあの日以来、父さんと二人だけになってしまったのだから…。
大好きだったふわふわオムレツも、あれっきり食べていない。
と言うより、食べれない。
またあの…、母さんが死んだ時のことを思い出しそうで。
そして、未だ行方知らずの兄さん…クラウスの事も。
残ったスープを飲み干して目を開くと…。
一瞬、僕の中で時間がスリープした。
クマトラの顔が僕のほんの10センチぐらいの距離の所まで来ていたのだから。
929865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:30:33 ID:MY4zv415
「ぃいっ!?」
少しつり上がった目尻に奇麗な瞳。柔らかそうな肌。桃色の唇。
「く、くくくくくくクマトラっ……!?」
…まただ。また僕の胸のドキドキが…。
「…お前、くさいぞ」
「へ?」
突然クマトラの口から発せられた言葉に、目がテンになってしまった僕。
「凄く汗臭い! ずっと言うのガマンしてたけど…、お前キマイラ研究所から温泉入ってないだろ!?」
「ううっ!?」
研究所の中にあるお風呂には入ったけど…ブタマスクとか"ほぼメカライオン"との戦いとかお猿を追いかけ回したりとかして随分経っている。
自分でもシャツの匂いを嗅いでみると……うわ。結構来てます。
ごめんよボニー。こんなんで色々と"待て"とかしたりして…。
「確か温泉あったよな? そこ入るぞそこ!」
「うん。…って、クマトラも?」
更に二度ビックリ。
自分で何言ってるか分かっているんですか。クマトラさん。
「別に恥ずかしがることないじゃねーか。今までも結構入ったろ?」
「そっ、それはそうだけど…!」
今までの時は大人のダスターが間に入ってくれていたし、タオルも完全着用…って混乱しているうちに、腕を掴まれてズルズルと引っ張られてしまう。
「ちょ、ちょっと待、タオ…」
「クゥ〜ン(ボク、ここで待っているよ)」
こう言う時にだけ、我が愛犬の忠犬ぶりが疎ましく感じる。
「ほらほら、行くぞ」
「わ、分かったよ…。せめて引きずるのやめてくれない? お尻が痛いんだけど」
「…あ。悪い悪い。忘れてた」
クマトラって、自分の魅力に気付いているんだろうか…? 
と、少しヒリヒリするお尻をさすりながら僕は真剣に考えるのだった。
930865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/06(土) 22:33:53 ID:MY4zv415
取りあえず触り部分。
ほぼ実話です。地図あるのにも関わらずオケラホールで二時間近く迷子になりましたorz
今回はクマトラが天然攻めでしたがお次はちゃんとリュカ攻めでそれなりにエロくしますのでお許しください。
タイトルは…只のシャレです(笑)
931名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:41:27 ID:zhjHIJM9
GJGJGJ!!!!
初のリアルタイム!

リュ×トラも良いね!天然クマトラに萌えw

リュカが攻めるのか〜。考えられんw

リュカの心境→クマトラさん…自分の魅力に気付いてください。
みたいな感じ?

本当に良かった!

また明日もよろしくお願いします!

因みに、いつごろ投下する予定でしょうか?
932名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 22:53:05 ID:oXdCsuIw
GJ!!!
私もリアルタイムで見てました!!
拍手を送りたいくらいです・・・(泣)
続きが楽しみぃvvv
933名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 23:13:32 ID:n2qo1uf8
GJ!!
天然攻めのクマトラが良い!!
次回の攻められるクマトラも楽しみに待っております!!
934名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 23:35:57 ID:fsqPb8g9
GJ!!
続きが楽しみだw
935名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:09:43 ID:gx6/nr+p
凄く、気持ち悪くて、見ていられない文章が置いてあるスレですね。
936名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:24:32 ID:NXQWFB4Z
>>865
GJ!リュトラ待ってました!

>>935
おまえの事だろ?見たくないなら来るな
937名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 00:24:59 ID:dlRaHbP5
あっちいけ
938名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 02:02:13 ID:ozMMF/fk
ダストラに続いてリュトラもきたか!!
3のSS増えてきて嬉しいな
939名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 05:42:47 ID:GdpNakhy
リュトラ(0゚・∀・)ワクワクテカテカ
940うんこ(改):2006/05/07(日) 11:06:38 ID:YrglyuaU
>>937
ワンパターン乙wwwwwwww
941名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 13:53:48 ID:LG5t7Pw3
職人GJ
続きwktk
942名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 15:51:07 ID:lBtx5o7S
乙ですがこのスレでは完結できないでしょうな…
それでも待っていますよ
943名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 16:24:45 ID:dlRaHbP5
今日のいつごろ来るんだろう?
944名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 16:48:11 ID:OrUninOg
>>950じゃ早すぎないか?
945名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 17:12:06 ID:OfoK6M3H
別に>>950でもいいんじゃないの?
作品投下の途中だし、流れも速くなってるし。
946名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 17:40:06 ID:dlRaHbP5
スレ立てるだけでもすればいいんじゃん?
947名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 17:44:26 ID:FAdNa3R/
てな話題をしてるうちに>>950までちかづいていく
948名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 18:01:31 ID:dlRaHbP5
じゃあ埋めっか
949名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 18:05:30 ID:1+DPNshe
950名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 18:33:45 ID:dlRaHbP5
>>950だがスレは立てられん。
何故かというと、携帯からだから。
951名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 18:45:43 ID:MI1m31f2
じゃぁ>>960
952名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 19:04:47 ID:TET7g6IM
うめ?
953名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 19:53:46 ID:dlRaHbP5
埋めようぜ
954名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 20:35:01 ID:FAdNa3R/
埋め
955名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 20:41:14 ID:NXQWFB4Z
新スレ建てるのはいいが>>1の文章はどうするよ
956名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:00:44 ID:dlRaHbP5
>>955
そういえば…

じゃあ、>>1がスレ立てすればいいのでは?
957名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:38:15 ID:MI1m31f2
某所でパッション×クマトラとかありえないのが展開してたw
958名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:39:17 ID:MI1m31f2
埋めて下げ忘れる馬鹿は俺です
すいません
959名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:42:15 ID:dlRaHbP5
>>957
見たい!
どこだ?
960名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:44:56 ID:8LvJXSLD
このままスレが立たずに消滅とか……w
テンプレは今スレのままでいいからとりあえずPC持ってる奴が立ててくれ
961名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:46:21 ID:MI1m31f2
>>959
チャットの過去ログなんだが・・・
962名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 21:50:43 ID:MI1m31f2
>>959
おぼろげな記憶だが
なんか五章の話だった。パッションさまと戦闘してるときに、全滅くらって
クマトラだけ・・・わああああみたいな感じだった。
963865 ◆S8P7GzohKw :2006/05/07(日) 21:59:33 ID:VlSAScpv
立ってましたよ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1146995659/l50
続きは向こうに…今日中には投下しますので暫しお待ちを。
964960:2006/05/07(日) 22:05:26 ID:8LvJXSLD
865さん乙です
スレ立て試みたけど無理だったんで良かったW
965名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:09:12 ID:dlRaHbP5
>>961-963
もしかして、携帯では見れない…?

>>963
神キタヨコレ
966名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:15:40 ID:dlRaHbP5
>>965
>>961-962だった。
967名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:20:11 ID:8LvJXSLD
>>969
4は頂いた


よし、これで心置き無く埋めれるな
968名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:27:46 ID:dlRaHbP5
あーリュトラ…
早く見てぇ
969名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:29:40 ID:MI1m31f2
>>965
てか今見たらログ消えてた
orz
970名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:49:28 ID:dlRaHbP5
>>969
マジでか。
971名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 22:53:01 ID:8LvJXSLD
>>969
場所のヒントだけでも教えてくれないか?
972名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:01:39 ID:dlRaHbP5
新スレに投下されてるぞ!
973名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 23:01:52 ID:MI1m31f2
しかも俺の身内サイトだったりする罠。
しかもエチャwログ画像がうpろだに送りつけられていたw
974名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 00:09:42 ID:XymhYt9g
ここ、全然埋まんねーな
975 ◆3WmQZKDzxM :2006/05/08(月) 02:29:14 ID:pCZDrkpG
埋まる前に落ちるか
976名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 03:27:07 ID:9i8TLBjK
>>973
絵茶加わりてぇ
リアルタイムで盛り上がりてえ埋め
977名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 15:58:20 ID:lTkyLoFT
正直、新スレ移行が早すぎたな
まったり埋めるか
978名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 16:41:38 ID:ALA89zKD
979名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 16:42:43 ID:ALA89zKD
980名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 17:21:37 ID:lTkyLoFT
ume
981名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 20:58:13 ID:iSUtExo3
こーいう時こそうんこの出番なのにー
982名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:04:46 ID:dZTHnC00
◇クマトラと いっしょに
 イクことに なった!
983名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:05:29 ID:XymhYt9g
そーだなー。
これから、書き込み全部あげるか!
984名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:16:42 ID:XymhYt9g
連投スマソ
暇なもんで…orz

SS書きたいけど、職人じゃないし文才無さすぎだし…

本当に職人さん羨ましいよ…
985名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:27:16 ID:XymhYt9g
986名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 21:58:10 ID:pCZDrkpG
>>984
まあ、書いてみなよ
文才なんて後からついてくるもんだ
987名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:01:33 ID:ZwQ/qcWQ
エロ小説片手に恥をかなぐり捨ててみると、まずは何とかなるらしいよ
988名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:01:42 ID:XymhYt9g
妄想はいくらでも出来るんだがなあ。
989名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:11:53 ID:XymhYt9g
>>987
エロ小説が無い場合はどうすれば…
990名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:23:59 ID:ZwQ/qcWQ
名称などの表現を参考にするのが目的なんで、
手元にない場合はオンラインの小説でもいいんじゃないかと思う。

自分はエロゲのノベライズ片手に酒飲みながら書いてた。
ここではまだ書いてないけど・・・。
991名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:35:58 ID:XymhYt9g
あー、その手もあるな…

でも…叩かれたらコワス(*_*;
992名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:55:08 ID:ZwQ/qcWQ
いや、プロットを丸々参考にするって訳ではないし、
名前だけを置き換えるとかそういう事もしないし大丈夫かと・・・。

ただ、代名詞だらけの文章にならないように名称の言い回しを参考にするというだけで。
993名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 22:59:27 ID:XymhYt9g
あ゛ー・・・

文章力無い馬鹿には到底無理だ・・・
どーせ、(一応)学生だし・・・
994名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:02:30 ID:EjP/hZjm
ちなみにどんな妄想?
995名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:44:11 ID:XymhYt9g
いろいろ?
996名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 23:57:39 ID:pCZDrkpG
リアルネガティブマンだなw

書くだけ書いて投下してみなよ
叩かれたら改善すれば良いだけだし
ポジティブに考えると良いよ
997名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:06:49 ID:XE2ZdRcT
>>996
ありがとうありがとう・・・
携帯からだけど、PCの人にも読みやすいようにやってみるよ。多分。
まあ、所詮ネガチィヴマンですから・・・
ポズィチィヴマンになれるようにがんがるよ。
998名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:13:36 ID:XE2ZdRcT
1000・・・欲しい・・・
999名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:19:02 ID:jOfvQuIO
じゃあ君が1000を取ると良い
1000名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 00:21:20 ID:o7yaF6Dc
任天堂は永久に不滅でし!
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。