1 :
名無しさん@ピンキー:
別マでエロパロの方が需要ある?
大谷と小泉のハァハァが見たい。
とりあえず2get
おお、まさかラブコンのスレが立つとは
自分も大谷と小泉のハァハァが見たいな
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 12:41:03 ID:BEy+fgts
ほしゅ
ほしゅ
ラブコン、6・7巻を何回も読みかえしたなー
ほしゅ
8 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:11:26 ID:hXHXmhVK
ほしゅー
9 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 06:23:49 ID:fj5Kpz88
あげ
10 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 18:29:26 ID:fj5Kpz88
ほしゅ
11 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 23:00:17 ID:fIYefgOC
ほしゅ!
この2人、見たいけど書くのは難しいよなー。
神光臨を待ちます。
同意、関西弁だしねー
Sな大谷みたいなぁ。。。
「…あっあかんて!!大谷///」
「じゃあ、止めるで??ええんか?」
「………」
みたいな!!
イイ!!
鈴木くん(だっけ?)×千春ちゃんカップルも見たい。
神ー!!
いじわる大谷萌え!
愛のある意地悪えちキボン。
17 :
ある日の大谷:2005/05/16(月) 21:20:36 ID:vDNzzjwo
神光臨までの間保守も兼ねて投下。
暇つぶしにでもどうぞ。
「なぁ大谷〜」
「何や?」
「小泉さんともう寝たんか?」
ぶほっ!!
クラスメイトのその言葉に(身長152センチのちびっ子高校生)大谷敦士は飲んでいた飲料を思い切り鼻から噴射した。
「な、何を言うねんお前ら!!」
「だって中尾達に聞いても知らん言うねんもん」
「これは本人に聞くしかないやろ?」
大谷を取り囲む男達は赤面する本人を見てニヤニヤと笑った。高校生男子と言えばお年頃である。すでにクラス公認の仲にある彼らの関係に興味を持たない者は居ない。
そんな状況に大谷は困惑しながら教室内を見渡す。どうやら彼の想い人、(身長172センチの巨女)小泉リサの姿は無いようだ。
18 :
ある日の大谷:2005/05/16(月) 21:24:06 ID:vDNzzjwo
アイツが居たら何言い出すか分からへんからなぁ)
安心しながら更に視線を走らせるがこの状況から助け出してくれるだろう友人の中尾や鈴木の姿も無い。
「なぁ、どうなん?」
クラスメイト達のニヤけ顔がジリジリと近づいてくる。
「んなもん知るかボケ〜!!」
思いついた唯一の対抗策、『逃走』と言う手段を使って大谷は叫びながら教室を後にした。
***
はぁっ…はぁ
どれ位走っただろうか?大谷はいつの間にか屋上まで来ていた。息を切らしながら手すりに寄りかかり空を見上げる。
『どうなん?』
クラスメイトの言葉が頭の中で繰り返される。
(俺らオール阪神巨人言われてんねんで?)
「出来るわけないやろ…」
誰に言うでもなく小さく呟いた。正直、大谷自身そういった事に興味が無いわけでは無い。しかし、付き合ってはいるもののお互いあのノリでは中々進展出来ないのであった。そして大谷最大のコンプレックス身長差が更にそれを邪魔する。
「でも…」
大谷の中で葛藤が繰り返される。だが無情にも時が過ぎ、チャイムが昼休みの終わりを告げた。
中途半端に終了。
神光臨をお待ちしています。
19 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:58:33 ID:59JZXOhu
すごい、ちゃんと大谷だ!
関西弁使いが達者ですなー。
乙です!
この調子で神光臨キボン。
保守あげ
あなたが神です
>>17 すごい続きが読みたいです。とか言ってみる。
17さんGJ!!神だぁ〜!
22 :
ある日の小泉:2005/05/16(月) 23:20:31 ID:vDNzzjwo
いや、エセ関西弁でホントに失礼。
とか言いながら調子に乗って投下。感想感謝。
「大谷〜もぅアンタどこに居ったんよ?」
あたしがのぶちゃん達とお昼買いに行ってる間に大谷は教室から消えていた。何か分からんけどクラスの男共がクスクス笑っとるから絶対何かあったんやと思う。
「散歩や散歩」
大谷はいつもよりどこか無愛想な感じで席に座った。
「散歩て…」
大谷はさっきから全然あたしの方を見ようとせん。はは〜ん…何かやましい事があんねんな。あたしはズズイと大谷の前に顔を持って来た。
「隠し事ですね。大谷さん」
探偵ぶるあたしから視線をそらす大谷。…絶対吐かせたる。「証拠はあがってるんですよ?」
「何じゃ証拠て。やめれ、その喋り」
いつものノリ突っ込みのないまま探偵ごっこ終了。つまらん。
23 :
ある日の小泉:2005/05/16(月) 23:39:26 ID:vDNzzjwo
さては浮気?浮気じゃないでしょうね?そんな事考えてる内にあたしの口はどんどん尖って来てる。
「…そ〜ですか。大谷様はご機嫌斜めでございますか。」
フンッ。思い切り不細工な顔してあたしはのぶちゃん達の所へ。
「リサ、あんたらまたケンカ?」
あたしの表情から事態を読みとるのぶちゃん。流石マブダチ(死語)
「あっちが一方的に機嫌悪いねん」
嘆息し、事情を説明。すると突然のぶちゃんの背後から人影が。
「その理由、俺知ってる」
「…中尾っち居たん?」
「俺はいつでものぶちゃんの側に…」
あぁ、羨ましい。こんなセリフ。大谷は絶対言わへんわ。
しばらくそんな2人のやりとりを眺めとったけど、ふとある言葉を思い出した。「理由知ってんの!?」
うまっ!!エロまでの前ネタがうまい!
25 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 00:03:14 ID:ZBlVr6m8
「いや、でも俺の口からは…」
何故か言いたがらない中尾っち。何なんやろ?
「やっぱり浮気…?」
事件は未解決のまま(勝手に事件になってる)放課後へ。
***
「…」
「…普通に歩け」
帰り道。あたしは後ろから大谷を付けていた。…けどバレとったか。
「ならこっち向いてよ〜」
「何でやっ」
「何でって…あたくし、大谷様の可愛い彼女じゃございませんこと?」
「ほ〜可愛い?どこ?どこ?」
「ここよ!!」
何だかいつもの大谷に戻りつつある。わけが分からん。…そうや!
「話は中尾っちに聞いたで…大谷の気持ちは分かる」
「何!?」
うふふ。知ったか作戦大成功。ホンマはな〜んも聞いてへんもんね。
26 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 00:15:36 ID:ZBlVr6m8
「聞いたんか…」
「うん」
よ〜しこのまま話を合わせていけば聞き出せるはずや♪
「俺かてしたいとは思ってるで?」
「そ〜やろ〜な〜」何をやろ?
「でもこのノリのままで居たい気持ちもあんねん」
「うんうん。分かる」
何が?
「でも…小泉が良いって言うんなら」
「良い良い!どんと来いやって」
…中々聞き出せんもんやな〜。いや、世の中の探偵さんはえらいわ。な〜んて感心してたらあれ?あたし何故か大谷に手を引かれ…。どこ行くんよ!?
27 :
大谷×リサ(´∀`)たこる:2005/05/17(火) 00:21:41 ID:JGuhkVAc
割り込んですんません。タメシに書いたので投下させてもらいます。駄文スマソ(´∀`)
もう夏休みも終る八月末、テストも近づいているし勉強がてらに今日はリサが大谷家に遊びに来ていた。
「なんか持ってくるわ」
『うんー』
ぽふ、とベッドに腰掛けた。
(相変わらず部屋小綺麗やなー。あたしの部屋なんかめっちゃ汚いのに)
ぼーっとしていると、なにか足元に物があたった。
(なんやろ)
ベッドの下を覗き込むと、何冊かの本が置かれている。
(む…?エロ本?)
一冊を出してみると、水着を着た女の子が微笑んでいた。
(大谷も男やなー)
『プッ』
なんだか笑いがこみあげてくる。大谷もこんなん読んでんねんや。
(バレたらあかんから直とこーっと…)
ガチャッ
『あ』
いいタイミングで大谷が戻ってきてしまった。
「な、な何しとんねん」
『大谷…』
『いやらしいわねぇ〜まったく〜』
いつものようにニヤニヤしながらからかうと、大谷はいつもより動揺し、頬を少し赤らめた。
「お前はなぁっ!!!人のモンん勝手に」
勢い余って持っていたジュースを溢した。
バッシャァァア
28 :
夏の日の出来事@:2005/05/17(火) 00:22:11 ID:g1N5geMV
「あ〜わからんわぁ…」
大谷とリサは大谷家で夏休みの宿題をしている。
「アホ2人集まって勉強会ってのがそもそも間違いやったな」「千春ちゃんらと図書館行くんやったなぁ」「アホ、あんなトコ行ったらイーってなるわ」「それもそうやな…」「……………」沈黙が走る。
29 :
大谷×リサ(´∀`)たこる:2005/05/17(火) 00:22:43 ID:JGuhkVAc
「…」
『…』
「プッ」
あははははと二人は壊れたように笑いだし、さっきの雰囲気は一瞬で消えた。
『お、大谷〜w』
「ごめっwwやべーっwwと、とりあえず風呂入ってこい。風邪ひくで」
『あ、ありがと。借りるわ』
:
『さっぱりしたー。大谷ありがとー』
服は洗濯中だから大谷の姉のTシャツとジャージを借りた。
『大谷?大…』
ベッドに倒れこんだように寝ている大谷。そういや昨日も遅くまで勉強していたせいか熟睡している。
(夏が終ったらすぐ受験やもんな…)
微笑み、布団を掛けた。
(起きるまでまっとこか)
ベッドの傍に座り込み、大谷の寝顔を見ていた。
30 :
大谷×リサ(´∀`)たこる:2005/05/17(火) 00:23:40 ID:JGuhkVAc
とりあえず投下させてもらいました。また続きを後日させてもらいます(´∀`)
31 :
夏の日の出来事A:2005/05/17(火) 00:25:27 ID:g1N5geMV
家には大谷とリサ二人きり。沈黙を破ったのは大谷だ。「何か飲むもん取ってくるわ」部屋を出る大谷。足音が消えるやいなや「はぁ〜しんどい!しんどいしんどい」よっぽど緊張していたリサ。
32 :
夏の日の出来事:2005/05/17(火) 00:29:29 ID:g1N5geMV
いつのまにか割り込んでました!ゴメンナサイ!長くしてエッチくしたいんで明日にでもパソコンから書かせてください!皆さんの作品楽しみです☆
33 :
28です:2005/05/17(火) 00:37:22 ID:g1N5geMV
内容が27さんとかぶってしまった!(自分の場合りんごジュースをぶっかけさせようとしました)投下後読んで気付いてビックリ!27さん気分悪くされたらゴメンナサイ。
34 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:38:24 ID:ZBlVr6m8
>>27 割り込み大歓迎!むしろ読みたいですv受験に疲れた大谷が可愛いです!続き大期待!!
35 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 00:42:08 ID:ZBlVr6m8
>>28 おぉっ!これは本編と同じ展開!!続き楽しみにしてます!!
36 :
(´∀`)たこる:2005/05/17(火) 00:44:57 ID:JGuhkVAc
>>33 全然大丈夫っすよww(ノ∀`)
>>34 ありがとうございます(´∀`)ノ
37 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 01:03:57 ID:ZBlVr6m8
気づけばいつの間にかホテル街の真ん中。
「はい!?ななな何よココ!?」
完全にテンパるあたし。
「…さっきどんと来い言うたやろが」
冷めた目であたしを見る大谷。え?もしかして『したい』って事はつまり…つまり…
「嫌や〜!!」
「!?」
大谷の意図に気づいたあたしは急いでここから逃げだそうとする。だってだって突然すぎるわ!!
ただでさえこの身長差で目立ってんのにあたしの叫び声で更に注目されてる。もう知るかい!!そんな事より何よりとにかくどこかへ移動したかった。
38 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 01:17:30 ID:ZBlVr6m8
無理矢理大谷を引っ張ってなんとかホテル街から抜け出た。ホッとしたのもつかの間、大谷の様子が変でございます。
「お、大谷〜?」
「気持ち分かる言うたよな?」
「…」
「あの言葉は何だったんデショ?」
「え〜と実は…」
大谷が注目されるのを顧みずあたしを連れていったのには相当勇気がいったハズ。そんな大谷の気持ちを騙すようなマネしてめっちゃ良心が痛む。けどここで嘘ついたらアカン。ホントの事言わな…。
「中尾っちからは何も聞いてなかってん」
「は?」
大谷の驚いた顔、そりゃそ〜やろな。
「でもそう言うたら大谷が何隠してんのか分かると思て…」
「適当に話合わせた?」
「申し訳ございません」
ぺこりと頭を垂れる。あぁ、完全に嫌わた。あたしはおそるおそる顔を上げた。
39 :
17です:2005/05/17(火) 01:24:25 ID:ZBlVr6m8
今の所3人称から1人称(リサ視点)に変えて書いているのですが最後までリサ視点で良ろしいでしょうか?
もし1人称(大谷視点)とか3人称に戻せ等意見がありましたらお願いします。
無いようなら先に進んじゃいます。
今のままでいいと思います。
41 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 01:43:23 ID:ZBlVr6m8
>>40 ありがとうございます。自分的にはリサ視点が一番書きやすいんで良かった。
それでは続きを投下。
「…焦った」
すると以外にも笑顔でこっちを見る大谷。え?何で?
「小泉があんな大声出すから俺とはそんなに嫌なんかと思った」
「…っな訳ないやろ!?あれは突然でビックリしてやな!!」
なんとかあたしの意志をうまく伝えたいけど良い言葉が見つからん。あ、ヤバい。涙出そ。
「分かった、分かったから落ち着け」
大谷はそう言ってあたしを宥めようとしてくれてる。でも背届いてへん…。
「何か…格好悪いな俺」
「何でよ」
涙に耐え、見下ろすと大谷は困った顔。
「彼女の涙も拭いてやれん」
「!!」
42 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 01:59:07 ID:ZBlVr6m8
その言葉に急いで膝を曲げるあたし。
「そんなんいくらでも拭いてよ〜!」
大谷の胸に顔を押し付ける。今あたし絶対ブサイクな顔してるわ。…でもかまへん。どんなにバランス取れてなくたってどんなにアホやっても…これがアタシらやもん。
泣き止んだあたしは大谷の方を見た。あ、今日初めて目が合ったわ。
そんな事考えてる間に大谷の唇があたしの唇にかさなった。
あぁ、大谷の彼女で良かった…。
めちゃめちゃ幸せを感じながらしばらくの間そうしていた。
43 :
17:2005/05/17(火) 02:03:28 ID:ZBlVr6m8
読みにくく幼稚な駄文で申し訳ありません。
次からはぇち入ります。んが、神が光臨されてるようなので自分はそれが終了してからと考えております。
元々神光臨までの保守のためでしたので。では
>>27氏
>>28氏
期待しております
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 08:52:38 ID:qAi6XxV/
神様がいっぱい!!
期待してます、神様方!!
>>43 ええっ!!私なんか気にせずぜひ書いてください(つД`)二人とも期待してます!!
46 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 15:53:43 ID:ZBlVr6m8
自分のような者が両氏の邪魔にならぬか心配ですがお許しが出たようなので細々と書いて参ります。では投下。
「ふへっ」
大谷との長い口付けを交わした後、あたしはなぜか笑いがこみ上げてきた。
「何笑っとんねん」
大谷が軽く小突く。
「何か久々シリアスやったな〜と思て。やっぱ笑いが無いとこそばゆいな」
「…あのな…普通は笑いなんか無いねん。俺らのノリが変わっとんのや」
分かってないねぇ奥さん、とか言って腕組みを始める大谷。それ、十分笑いやろ。心の中で突っ込みつつ、あたしは意地悪な笑みを浮かべた。
「なぁ、大谷。抱きたい?」
「っ!?」
今まで暢気に構えていた大谷が勢い良く振り返る。
「おま…今何て?」
「大谷は、あたしのこと抱きたい?」
ハッキリと大谷に問う。そりゃあたしだって恥ずかしいに決まってるがな。けどこのままじゃ卒業しても変わらん気がする。卒業して…違う学校行って…そう思ったら正直不安やった。いつ大谷の前にナイスバディのお姉さまが現れるか分からんからな。
あたしの問いかけにしばらく考えた後、大谷はまっすぐ見つめてきた。
「最初に言ったかもしれんけども…俺は小泉が良い言うなら…したいとは思てる」
照れ屋な大谷が顔を真っ赤にして言ってくれた本音。アカン。顔の赤みがあたしにまで移った。
47 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 16:15:27 ID:ZBlVr6m8
そして二人はどちらからともなく来た道を引き返した。
ホンマは大谷の部屋が良かってんけど、大谷にそれ言うたら『アカン、絶対オカンが聞き耳立ててる』やって。確かに大谷のお母様に聞かれんのはマズイよな〜。
結果、こうしてあたしらは今ホテル街に戻った。色とりどりの怪しげなネオンがあたしらを迎え入れてくれてる。
「どどどどこに入りまショ?」
「そ、そうやなぁ。色々あるから迷うな…」
しかし、こういう事に不慣れなあたしらは中々場所を決められないで居た。
「大谷、見て見て!!ホテル『トレビア〜ン』やて!誰が入るんやろ!?」
「ははは(笑)ほんならあっちは?ホテル『ナイスイン』て!!何が入るんやってな!?」
「…」
「あ…」
大谷も自分の発言で気づいたらしい。そうやで?今からそういう事すんのや。再び気まずい空気。
「えぇい!!悩んでたって仕方ない。行くで大谷!!」
「!!おぉう…」
私の後に付いてくる大谷。向かった先はホテル『トレビア〜ン』ホンマ…笑えるわ。
48 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 16:37:19 ID:ZBlVr6m8
二人が入ったホテルは名前とは裏腹に普通の内装やった。
何や部屋がいっぱいあってどうやって決めるのか分からん。店の人居らんしな。
あたしが人を探してキョロキョロ見て回っとったら大谷に首根っこ捕まれた。
「今時は無人が多いねん。一番安いのにすんで〜」
そう言って一つの部屋のボタンを押した。
「へぇ〜詳しいじゃございませんこと?」
「高校生男子っちゅ〜んはこういう情報が豊富なもんやねん」
あたしの疑いの目から逃れるかのように大谷はエレベーターに。あたしも後に続いた。
***
部屋に到着。広いベッドに透けてるドア。そして
「あ!カラオケ!」
「海坊主の新曲入ってるかな〜?」
はしゃぎまくるあたしら。けどあれ?あたしらってカラオケしに来たんやっけ?
手に取ったマイクを静かに戻す。そうよカラオケは後でも出来んねん。
「はしゃぎ過ぎやな俺ら」
「そうやな…」
赤面して俯く二人。またやこの空気。ホンマあたしらこういうの弱いねんな。
49 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 16:55:10 ID:ZBlVr6m8
沈黙を破ったのは大谷の一言やった。
「先、風呂入る?」
「!」
来たか…とうとう来てしまいましたか。あたしは意を決してシャワー室のドアを見た。そして指さし一言。
「あの…透けてますけど?」
「しゃ〜ない」
そんな!!しゃ〜ないて!!
「じゃあ、あたしが入ってる間ずっと向こう見ててよ?」
「約束は出来ませんねぇ」
大谷の意地悪な笑み。あんた…絶対楽しんどるやろ。
「くっ…」
あたしが言い返せんのを見て大谷は頬染めとどめの一言。
「どうせ見んねんから。…何やったら一緒に入るか?」
「!!」
あたしの顔は今やヤカン沸騰状態。湯気出てるわ絶対。だって一緒に入るて…。でもあたしの入浴シーンをじっとスケスケガラスで見られるよりマシかな。あたしは強く拳を握った。
「よっしゃ!!入りましょか!!」
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 17:05:18 ID:ZBlVr6m8
次から風呂シーン。
続きは夜にでも。
苦情等も受け付けております;
おお!期待してます!
実は一昨日初めてラブコン買ったんですが(10巻まで)
まさかこんなスレに会えるとは…。
自分もSS書きなんですが、さすがに地の文・心理描写を
大阪弁で書くのは不可能に近いので、17様の巧みな
大阪文(?)には驚いています。
キャラつかみも素晴らしいので頑張って下さい!
52 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 18:35:00 ID:ZBlVr6m8
>>51 ありがとうございます。まさか職人様にまで誉めて頂けるとは。感謝感激でございます。この先のシーンあまり自信はありませんがどうか広い心で見ていただければ幸いです。
53 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 19:33:53 ID:ZBlVr6m8
…とは言ったものの一緒に入るのも恥ずかしい事に変わりは無い。あたしらは背中を向けあって服を脱ぎ始めた。
「あ…」
下着どうしよ…これも見られんの恥ずかしな〜。てか何!?今日に限って純白て!!ありえへん!!あたしのキャラに合ってへんがな!!一人考え込んでいると後ろから大谷の声。
「どうした?」
「み、見んなアホー!!」
振り返ると腰にタオル一枚巻いた大谷がこっちを見てる。一応あたしもタオルまいてるけれども…やばい…下着は見られたかもしれへん(泣)
大谷はチョップされた頭をさすりながら先にシャワールームへと足を踏み入れた。わ…以外と広い。
私も下着を服の間に滑り込ませて後に続く。
浴槽にお湯を溜めてる間にお互いシャワー。もちろん背中合わせ。今は2人共タオルも巻いてないんやと思ったら更に緊張してしまう。
54 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 19:34:58 ID:ZBlVr6m8
お湯が張れるとあたしは備え付きの入浴剤を入れた。
だってこのままやと見えてしまうし…。そして薄いピンク色に濁ったお湯に二人一緒に入った。
「ピンクか〜」
「ピンクやな〜」
そんな意味のない会話しか今の2人には出て来へん。
広いとは言っても2人で入れば少し肌が擦れ合うその空間に頭が変になりそ〜やった。
「やばい…」
その時突然、大谷がこっちを見て呟いた。肩までしか見えてへんハズやのに全てを見透かされてる気がする。
「何よじっと見て…」
「…想像…してしまった…」
「はい?」
「だから、小泉の裸想像してしまって…やばいって事…」
「は!?」
な、何よ何よ何なのよ〜!?あたしかて少しは『大谷以外と逞しな〜』とかは思ったけども!!想像て!!
55 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 20:02:13 ID:ZBlVr6m8
大谷は赤面したまま視線を逸らさない。まさか…まさか…ここで!?そんなん絶対嫌や〜!!
ざっぱぁぁ!!
あたしはお湯をめいっぱい大谷の顔にかけた。
「ぶはっ!!何すんねや!!」
お湯をモロに浴びた大谷はさっきまでの熱い視線とは一変鋭い眼差しでこっちを見てる。
「だって目が獣の目しとった!!ここで襲う気やったやろ!?」
「はっ!?ん、んな訳あああ、あるかい!!」
「あれあれ〜?噛んではりますよ〜?さては図星ちゃいますの〜ん?」
「…っアホ〜!!」
ざばぁぁあっ
…こうして、混浴中にも関わらずあたしらは色気のないお湯かけ合戦を展開した。
***
気の済むまで遊んだあたしらは服を着て部屋に戻った。
さ、これからが本番ですよ〜。
あたしは深呼吸して浅くベッドに腰掛けた。
56 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 20:17:14 ID:ZBlVr6m8
「小泉…」
大谷が真向かいに立ってる。いつもとは逆。今はあたしが大谷を見上げてる。
「…」
無言の口付け。そして大谷はゆっくりとあたしをベッドに寝かせた。
うわ〜うわ〜心臓爆発寸前や。
「大谷…」
「何?」
いつもより優しい大谷の声。
「痛くしないでね☆なんつって…」
あ、ちょっと呆れ顔。
「だってこの空気耐えられへん〜!!」
「耐えろ!!」
「はい!!」
上から再び大谷の顔が落ちてくる。耳元で小さく呟く声。
「なるべく…痛ならんよう…努力はする…」
うわっ!!何なんでしょこの色気!!大谷のこんな声…初めて聞いた。
あたしはムズムズするこの空気に耐えるべく目をキツく閉じた。
57 :
ある日の小泉:2005/05/17(火) 20:43:54 ID:ZBlVr6m8
「うわっチョ〜!?」
「何やねん?」
突然大谷が首元にキスなんかしてくるもんだから…あたしは思わず奇声をあげた。
「くすぐったい!!」
首に手を当てて抗議の声。すると大谷は起き上がり、深くため息をついた。
「あのな、こんなんで耐えられへんならこの先行かれへんぞ」
そ、それは困る。
「声出しても良いから奇声はやめて下さい」
「わ、分かりました」
あたしらはしきり直して再び口付けた。
大谷のキスは首から移動していく。あたしはされるがまま。
こういう時、あたしは何をすれば良いんデショ?
考えてる間に大谷があたしの服を脱がしにかかってる。
やばい…やばい…やばい!!
すっげぇ!!エロGJ!!!
大谷に言葉攻めして欲しい!!
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 01:01:48 ID:o8Bw9/55
いや〜この2人のエロは難しいですね。
言葉責め…なるべく心掛けます。
出来上がり次第投下しますので気長にお待ち下さい。
60 :
ある日の小泉:2005/05/18(水) 01:32:38 ID:o8Bw9/55
「ストーップ!!」
あたしは胸元にあった大谷の顔を思い切り突き放した。
「ぐぇっ…何すんねん!あ、…ひょっとして怖なった?」
大谷の質問に無言で首を振る。違うねん。嫌とかじゃなくて…
「あたし…何すれば良いか知らんし…自分だけ脱がされかけてる体制が恥ずかしかってん」
「…なる程。ほんならこれでええやろ?」
大谷は自分の着ていた上着とズボンを全部脱いだ。パンツ一枚や。あれ?なんかテント張ってはりますけど…
「うわぁ…」
あたしは手で視線を遮断した。だって…直視出来ひんし。
「それ…なんとなく傷つくわ…」
「っ!!ごめっ」
急いで手を退けると大谷の顔が間近にあった。
「小泉は何もせんでええから。初めてやし焦ること無い」
ときふせるかのような大谷の言葉に頷くあたし。…完全に大谷にリードされてる。
以外と男らしいねんな、この小っさいおっさんは。
じっと見つめると大谷の体は結構引き締まってた。だてにバスケやってへんかったんやな。マッスルとまではいかんけれども腹筋とか結構良い感じに割れとる。
更に驚いたのは手や。あたしの方が背デカイし、普段手ぇ繋がんから分からへんかったけど、大谷の手はあたしより大きかった。
体のあちこちから大谷の『男』の部分が見えてくる。
こう、上から見下ろされてるから身長もそんな気にならんくなってた。
61 :
ある日の小泉:2005/05/18(水) 01:54:08 ID:o8Bw9/55
「…うっ」
気が付けばあたしは服を脱がされ、大谷と一緒、上半身裸になってた。
ブラを脱がされて胸が露わになりかけてたから両腕をクロスして何とか隠した。
…でも大谷の不満そうな顔。
分かってますよ?恥ずかしがっててもしゃ〜ないて。でも隠したいんやからどうしようもない。
大谷は体への愛撫を止め無言であたしを見下ろした。
「お、大谷?」
「全部隠せる思たら大間違いやぞ」
あ、なんか楽しそうに下へおりてってる。
…まさか!!
大谷はあたしの両膝を折り曲げ徐々に開いていった。
「なっ…ちょい待っ…んっ!!」
あたしの未開発部分を布越しに大谷がつつき始める。
「分かった分かったから待ってよ!!」
何が分かったんか分からんけどあたしは早く大谷からの刺激を止めさせたかった。
「もう遅い♪てか、もう濡れてんで。小泉のイ・ン・ラ・ン☆」
更に楽しそうに大谷は刺激し続ける。濡れてるとか淫乱とか…全くあんたどこで覚えて来んのよその言葉!!
「や、止めってば…ちょぉ大谷〜!!」
あたしの制止も空しく大谷からの刺激は更にエスカレートしていく。
62 :
17です:2005/05/18(水) 02:18:29 ID:o8Bw9/55
うわ〜!!自分文才無さ過ぎます!!キャラも壊れて来てます!!
原作のイメージを壊してしまったらすいません!!
誰か文才と知的センスを下さい!!
続きは後日!!読んでやると言う心の広い方がいらっしゃったら投下させて頂きます。
お目汚しすいません!!!
>>29の続き
『ん…』
(なんやろ……)
なんかを口に押しあてられてて中に入ってくる感覚
眠気のせいでもあるが、初めての感覚なのでよく理解できない。
なんか変な感覚…
「…泉… …小泉…」
(おー……谷…??)
(目を開けても大谷の顔しかみえへん。何や…?)
『!!!!』
やっと気付いた。リサはいつの間にか寝てしまい、その隙にキスをされていたということに。
「あ…、おはよう」
『なななな何よっ!!?おはようてあんた……べろ……っ』
顔をありえないくらい真っ赤にさせ、挙げ句の果てには上手くことばにできなかった。カッコ悪。
(だだだって恥ずかしいんやもん!!)
頭のなかで自分で自分に突っ込みをいれるリサ。
『どしたんよ…いきなり』
落ち着いてもう一度いった。だが顔の熱はちっとも引かない。
「だって起きたら隣に誰かさんの寝顔があるんやもん。……俺かて一応……っ」
恥ずかしそうに俯き、口を止めた。
『な、何よ?』
「俺かて一応…小泉のこと好きやねんから寝顔見せられたらしてまうわ…」
(な、何よ?いつもの大谷らしくない。何気に気持ちを表明されても……)
(せやけどなんか…)
リサは内申喜んでいた。いつもは照れて言わないのにいってくれた−…
『大谷…』
「…小泉」
『も一回言って?w』
「嫌じゃボケ!!w」
また、いつものようにじゃれ合っていた。だが大谷はいきなり黙りだした。
『どしたん?』
「…いや、ごめん その…、小泉。。」
ベッドの上で二人目が合う。大谷は真剣な表情をしてる。
『何?』
「なんてゆーか………
俺とせぇへん?」
(…は?)
また恥ずかしそうに頬を赤らめてこっちを見てる。
(なな何言うてんの?マジで?冗談やなくて?てか大谷ってそーゆーキャラやないやろ?!
あーでも大谷も一応男やし…ええ!?あ、あたしどーすればええの!?)
『ああああんた何冗談ゆうて…』
「冗談やない。俺かて男や。興味くらいは…ある。でも小泉が嫌やったらええ。…俺は待つ」
『え…』
「小泉の事……大事やから…」
『大谷…』
(なんや今日は大谷に言ってもらってばっかやな。あたしもちゃんと…気持ちあらわさな……)
静かに大谷の口にリサは唇を重ねた。
『ええよ。ハズイけど我慢したるわ』
「我慢て…ww」
『それよりココで……す…んの?』
「ああ…今日は誰も帰ってこーへん」
『あ…そーなんや』
「えーと…」
『ん?』
「シャ、シャワー浴びてくるわ!!…」
部屋を出ていく大谷の足音が聞こえなくなると余計に鼓動が早まるのを感じたリサ。
(平気なフリしてたけどめちゃ心臓バクバク言ってた。てか今もすごいバクバク言うとる。
どうしよう。ホンマにするん?でも、でも…大谷やから……いい)
GJGJ!!リサに意地悪言う大谷イイ(´∀`)!!
頑張って書いとくれ♪
67 :
(´∀`)たこる:2005/05/19(木) 13:50:54 ID:4CgRh8k4
(´∀`)神後臨期待age
マッテタヨ〜(・∀・)
69 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 18:31:05 ID:XNWxoV5k
>>61 の続き
途中だったので自己満足で投下。興味の無い方はどうぞスルーしてやって下さい。
「さぁ、この中はどうなっているのでしょうか?大谷敦史、行きます!!」
「アホ〜(泣)」
あたしの涙声も聞かんと大谷は徐々に純白のパンツをずらし始めてる。何なん?あの実況口調は!
楽しむ大谷とは正反対にあたしの恥ずかしさはMAXを迎えようとしていた。
もうアカンもうアカンもうアカンて!!
「だぁ〜!!待って言うてるやろ!?」
あたしの股間に手を伸ばす大谷にクロ〜スチョップ!!
「ふっふっふっ…甘いですね小泉さん」
だけどあたしの渾身の一撃はいともたやすく大谷に受け止められてしまった。
しかもそのまま固定されて両手とも動かん。
小泉リサ、大ピーンチ…。
「…そんなに俺を信用できませんか?少しは大人しゅうせぇ」
目と目が合って暴れるなと大谷の念押し。こりゃぁもう抵抗するだけ無駄やね。
「信用します…」
あたしは静かに答えた。
ここは女らしく『信じてるよ敦史…』なんて言えば良いんやろうけど残念ながらあたしの口からそんな乙女な言葉は出て来へんかった。
「うし。小泉の手はココ」
そう言って大谷は自分の肩にあたしの両腕を持ってく。や、やっぱり恥ずかしいなぁ〜。
70 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 18:47:44 ID:XNWxoV5k
「んぁっ」
油断してる隙に無防備になってたあたしの乳に大谷が吸い付いて来た。そうや、暴れたらアカンのやった。
あたしは大谷の肩に腕を回したままじっとしてるしかない。「小泉て…着痩せするんか。結構胸あんねんな」
「吸いながら言うなアホ〜!」
胸のサイズ誉められんのは嬉しいけども!!口に含んだままこっち見てる大谷、めっちゃやらしいわ…。あ、でも…
「子供に乳あげんのもこんな感じかな〜」
あたしは素直な感想を言った。それを聞いて大谷の眉間に皺が寄る。
「ムードもへったくれも無いな…。なら、子供はこんな事出来るんか?」
口と右手で胸の中心を刺激しながら大谷の左手はゆっくり下りていく。そしてまだ脱がされていなかった下着の間からそっと中へ指を滑らせる。
「うっ…」
抵抗したらアカンって自分に何度も言い聞かせる。
あ〜あ、大谷の手がもうすぐ到達してまう…。
クチュッ
「ひぃっ」
大谷の手が触れた途端に何や変な音が聞こえる。
大谷は満足げに微笑んでらっしゃるし…何よ一体…
「直に触ると更によう分かるな〜♪大洪水☆」
「はっ!?」
大洪水て何よ!?え!?あたしの股間に何か異常でもあるんか!?
あたしは段々不安になって来た。
「お、大谷〜…」
怖なって大谷に視線を送る。
「アホやな〜。濡れてんのは感じてる証拠や。何も変な事ないねんで?」
優しく頭を撫でる。
71 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 19:30:29 ID:XNWxoV5k
「うん…」
大谷の言葉で簡単に安心してまうあたし。単純や。
「…これ位やったらそろそろ良いかな」
「え?…っ!!」
ゆっくりと大谷の中指が進入してくる。予告してよ予告!!
「いった〜!!…くない…」
最初はビックリしたけど全然痛みは感じひんかった。大谷の言った通りや。
「な?俺に任しとけば大丈〜夫」
うぅっ…任しとけ言われても…指がウネウネ動いて変な感じや。な、なんか…
「んっ……変な…声が…出っ…」
「かまへんよ。むしろ聞きたいし」
…はい〜!?大谷、あんた今めっちゃ『エロスの住人』(リサ命名)やわ!!!もう耳塞ぎたなってきた(泣)
「どうや?小泉…」
え?あたしの中をかき回しながら大谷が聞いてくる。どうって…何て答えれば良いのよ?
「…わ、分かりませっ…ん」
今のあたしにはこれが精一杯の返答。だって本気で分からへんし…。
「ふ〜ん…」
72 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 20:40:54 ID:XNWxoV5k
何故か分からんけど大谷が手を止める。あたし…何か悪い事言ったん?
今まで妙な刺激があったあたしの体は放って置かれて何か…物足りひん感じ。
「な、何で止めるんよ?」
恥ずかしいけど勇気を出して聞いてみる。だって、このままにされてるなんて耐えられへん。
まさか…これが噂の放置プレイってやつ!?
あたしの予想とは裏腹に大谷は次の瞬間とんでもないことを言いよった。
「続けて欲しかったら小泉からも頼んでよ」
「はっ!?」
頼んでって…あたしに何を言わせたいんよ!?
「何つ〜の?男としては女から求められたいと言いましょうか…」
「そんなもんなん?」
「そんなもんよ」
はぁ…ここまで言われたら言うしかないですねぇ。
あたしは覚悟を決めて大谷にキメの上目使いで頼んだ。
「続けて下さいな☆」
「…アカン」
あ、やっぱ?
「じゃあ何て言えば良いのよ〜」
「う〜ん…そ〜やな〜…」
大谷は腕組みをして悩み始める。そんなに大事なもんなん?
「そ〜や。大谷、抱いて☆あるいは大谷、来て☆あるいは大谷、入れ」
「ストーップ!!」
放送禁止用語発生の予感にあたしは勢い良く起きあがる。
「そんなん絶対言えんて!!」
「あっそ。じゃあここで終わりやな」
ムッキー!!何ですの!?あの強気な態度!!でもここで終わられて困るのも確か…。
73 :
姫:2005/05/19(木) 20:48:11 ID:z2CcASo5
17さん、すごい!
大阪弁もばっちりで、リサと大谷のイメージもばっちり(^−^)素敵です☆
続き楽しみにしてます♪〃
74 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 21:02:02 ID:XNWxoV5k
あたしは俯いて大谷に両手を開いて呟いた。
「大谷〜…意地悪…せんといてよ…」
「!!」
これがあたしの限界やった。…これで駄目なら仕方ない。
「くっそ〜…小泉にやらし〜事一杯言わせよ思ってたのに…そんなん言われたら出来ひんがな」
赤面した大谷はその後『参った』と呟きあたしに覆い被さった。
そして…下着を脱がされ…大谷自身が…「な、な、何〜!?」
それを見た瞬間、あたしは目を見開いた。
だってだってだって!!
「何よそれ!?ありえへん!!」
「!?」
あ。やばい。大谷の傷ついた顔。いや、違うねん。変な意味じゃないんよ。
あたしの前にある大谷のソレは何と言いましょうか、ちびっ子大谷から想像出来ひん位…
「デカ過ぎやろ…」
そう。予想以上にデカかったんや。
あたしかて他の男の見たこと無いから比べられんけれども。でもそれがあたしの中に入ると思たら…
「絶対入らんて…」
そう言わざるをえませんよ。
あたしの言葉に大谷の顔はますます赤くなる。
茹でダコやな…。
75 :
17です:2005/05/19(木) 21:05:59 ID:XNWxoV5k
ありがとうございます。そう言って頂けると励みになりますよ〜。
なるべく早く完結できるよう急いでおりますのでしばらくお待ち下さい。
放置プレイですか?!(>∀<)☆★
萌えます〜!17神様♪
77 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 23:19:08 ID:XNWxoV5k
「普通言うかぁ?そういうの」
「だ、だって大谷だって結構あるって胸の事言うたやんか!」
「アレはアレや。小泉のは下品っつーかストレート過ぎやねん」
「う゛っ…」
何も言い返せんあたし。
でも入らんのは事実やし…。
「最初は痛いかもしれんけど、絶対大丈夫やって」
なんの根拠もない大谷の自信、一体どこから湧いて出るんでしょうねぇ。
…だけど、なんだかんだ言ってもここで止められへんし…。
あたしは今度こそ覚悟を決めた。
「や、やるだけやってみる」
「おう。痛くて我慢出来ひんかったら俺殴り飛ばしてくれて良いし」
そんな殴り飛ばすて…そんなに痛いんかな〜?
緊張しながら大谷自身が当てがわれるのを見つめる。
「行くで」
「う、うん」
ズ…ズズ…
少しずつあたしの中を押し分けて入ってくる大谷。
自分じゃないものが入って来る異物感と言ったらもう、
「苦し…」
78 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 23:21:39 ID:XNWxoV5k
途中まで入ったものの、その先に進まれへん様子の大谷。
「アホ。力入れすぎてんねや」
困ったように動きを止める。
「知らんわそんなん〜(泣)」
誰だって怖いっちゅーねん。なるべく力抜こうと試みるけど…無理。
「小泉…」
チュッ
そこに大谷の不意打ちのキス。こんな時でも大谷のキスは安心する。
ふっ
一瞬の気の緩み。その瞬間を見計らって大谷が一気に入って来た。
こ、こ、これは…
「〜〜〜っ!!」
声にならん痛さや。あたしの中の何かが突き破られたような…。
「こ、小泉?大丈夫か?」
あたしを心配してかそのままの状態から動かん大谷。
「大丈夫な訳あらへんや〜ん…。めっちゃズキズキすんで〜」
痛いだけやあらへん。胸の奥が締め付けられてるみたいで…自然と涙が流れる。
「さらばあたしの処女〜」
ぶはっ
泣きながら乙女を惜しむあたしに大谷の笑い声が降ってくる。
「ホント、いつでも飽きひんな。小泉は」
「何よそれ〜?」
「誉めてんの」
チュッ
今日何度目かのキス。
「もう〜!!何回キュン死にさせる気よ〜!!」
「いくらでも?んじゃ、動くで〜」
ググッ
ゆっくりと大谷があたしの中を出入りする。
しばらくすると痛みとは違う何かがこみ上げてきた。
79 :
ある日の小泉:2005/05/19(木) 23:39:42 ID:XNWxoV5k
ん…んん…
「な…んか」
はぁっはぁっ
大谷は色気全開〜な顔してるし…。
やばい…き、き、き
「気持ち…ええかも」
にやりっ
あたしの呟きを聞いた大谷はいきなりスピードを上げた。
「やっ…んんっ…なっいきなっ…ちょぉ」
「ごめん。もう止められへんわ」
ははぁ。大谷も気持ち良い訳ですか。仕方ない。
あたしは出来る限りの力を込めて大谷に抱きついた。
「んっ…ぁあ…お…たにぃっ」
ズクッジュクッ
激しくなる結合部から更に水音が聞こえてくる。あたしの声も変に高なってるし。
野生の感なのか自分に限界が近いのが分かる。
「お…谷…もぉっ」
それを大谷に伝えようと大谷と視線を合わす。
「俺も…そろそろ」
「んあぁぁぁっ」
大谷ったらもうこれ以上早くならん思てたのに更に激しくなってるやん!!
そんなされたら壊れてしまう!!
「お…たに…やぁぁぁあっ!!!!」
「くっ」
あたしの変な悲鳴と共に大谷のものが脈打ったのを感じた。あかん…体に力入らへん…。
今まで抱きついてた大谷の背中から腕を放してぐったりと横たわる。
「はぁっ」
大谷もあたしから自身を抜いて隣に倒れ込んできた。
お、終わったんか…
あたしは極度の疲労と睡魔が押し寄せすぐに眠りについてしまった。
80 :
ある日の小泉:2005/05/20(金) 00:00:29 ID:XNWxoV5k
「お〜い、小泉〜?」
目を覚ますと隣には大谷の顔があった。
「ごめっ…あたし…かなり寝てしまった?」
「いや、10分位かな」
大谷だって疲れてるはずなのに。大谷に眠った様子は無かった。
「大谷は眠く無いん?」
「いや〜、こう言うんは彼女の寝顔見とくもんやろ」
ボッ!!
眠りから覚めたばかりだと言うのにあたしの顔は直ぐに赤くなった。
「も〜…カッコ付け過ぎや…」
「カッコ付けついでに…」
じっとあたし目見て…何?
「好きやで…リサ」
「…」
え〜と、今…彼は何て言ったんでショ?
あたしは固まったまま動けなくなった。…大谷はあたしの顔の前で手を振ってみせる。
「お〜い?小泉?」
あ、あ、あ、
「ありえへ〜ん!!!!」
自分の耳を疑ったけれども…現実を受け入れて…涙が出てきた。
ホンマ…いつからこんな泣き虫になったんよ。
「大谷が…そんな…そんな事言ってくれるやなんて…」
81 :
ある日の小泉:2005/05/20(金) 00:01:33 ID:W1LzlBh0
片思いから始まったあたしの恋。
走馬燈のように甦る今までの過去。
「もう死んでもえぇわ〜」
「アホ。小泉が死んだら誰が俺とコンビ組むねん」
「コンビやなくて彼女って言うてよ〜」
ようやく結ばれたとは言ってもあたしらのノリはあいかわらずや。
けど2人だからこそ生まれるこういう関係が気に入ってる。
ちびっ子と巨女、オール阪神巨人ていつまで言われるんか分からんけれど…
あたしはいつまでも大谷を好きでいたい。
「あたしも好きやで…敦史」
終幕
82 :
17です:2005/05/20(金) 00:03:53 ID:W1LzlBh0
以上です。
大変長々と書いてしまい、申し訳ありませんでした。
あの2人のノリから考えて自分の執筆力ではこの長さが最短でございまして…(言い訳)
関西弁も怪しいところが多々あったとは思いますがどうぞ素人の書いたものとお見逃し下さい。
それでは名無しに戻らせて頂きます。
読んで下さった方(いるのか?)ありがとうございました。
あ、ちなみに書き忘れていましたが、大谷はしっかり避妊してる設定です。エロ描写苦手で焦ってしまいました。あしからず。
GJですー!お疲れ様ですv
大谷の「好きやで、リサ」に萌えてもうたー!
原作にはエチの気配すらないけど、もう高校3年だし絶対してるハズと思い続け・・・そして念願だったの読めたよ〜!
エロイっていう感じじゃなくきゅん死にでした!
また書いてくださいね!
84 :
17:2005/05/20(金) 00:24:16 ID:W1LzlBh0
うわっ
早速の感想ありがとうございます。
自分の文章力で果たしてどこまで原作に迫れたのかは分かりませんがこんな駄文を長々と読んで頂けて幸せです。
また書く機会があれば是非挑戦させて頂けたらと図々しくも思ってます。
ありがとうございました
85 :
番外編。ある日の小春:2005/05/20(金) 01:12:17 ID:W1LzlBh0
鈴木×小春のリクがあったのでお詫びも兼ねて投下。
「誰も居〜ひんか?」
「多分」
ダダダダダッ
「あ…」
私、田中千春は見てしまいました。見覚えのある2人がラブホテルからこっそり出ていく姿を。
隣に居る鈴木くんも…バッチリ見てしまったらしく、いつものように真っ赤になってます。
(うわぁ〜)
私達の方が付き合い歴長いのに、2人に先越されてしまったね…。
ちょっと切ない気分を抱えて私は帰り道を歩き始める。
「?」
だけど鈴木くん、立ち止まったままや。「鈴木くん?」
振り向いて声を掛けるも応答なし。
しばらくの沈黙の後、鈴木くんの発した言葉とは…
「僕達も…入る?」…(考え中)えぇっ!?
その後私たちがどうなったのかは皆さんのご想像にお任せします。
おわり
86 :
姫:2005/05/20(金) 08:56:08 ID:36Z7XVu8
17さーん(*^O^*)お疲れ様でした!
もーぅ、すごいです!キュン死にです!キュン死に〜!!
ちっこいオッサン(大谷w)にかなりヤラれましたvV
「ある日の小春」もイイ感じでオチになってて。
ホント、面白かったです♪〃
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 11:30:58 ID:xHypRyNI
GJ!!!!!
ネ申だよアンタ…
88 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 14:41:25 ID:uREmJ4Qz
>>17 乙!! ここまで原作のイメージを壊さずに書けるのはホントに凄い。
オモシロカッターwwww
神認定
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 15:10:39 ID:W1LzlBh0
沢山の感想ありがとうございます♪
しかしながら自分ごときが神などと…とんでもございません!
まだまだ未熟者ですのでこれからも精進致します。
ここ21禁なんですが…
>>86
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 18:18:38 ID:SYbZKEra
なんで86なの?
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 19:04:51 ID:W1LzlBh0
なんか荒れそうなのでここはスルーしておきましょう;
のんびり、まったりと。
ね?
すごすぎる…17ほんとに神だ…
原作の雰囲気壊さずにエロが書けるってすげぇw
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 06:08:29 ID:NcS2PUcA
ホントに良かった!また楽しみにしてます!千春ちゃんと鈴木くんのもほんわかしてて良い!
95 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 07:01:49 ID:NcS2PUcA
千春×鈴木をやってみた…。このスレって阪神巨人以外でもえぇの?
田中千春は元・男性恐怖症。しかしリサと大谷の涙ぐましい協力によってめでたく鈴木くんと両思いになれたのであった。ある日の放課後、何気ない会話の中で千春が言った。
千「あんな…リサちゃん…ちょっと変なこと聞いてえぇかなぁ?」
リ「ええよ〜?何や?」
千「…えっと…リサちゃんは大谷くんと付き合ってどのくらいでキスしたん?」
96 :
千春の葛藤A:2005/05/21(土) 07:04:57 ID:NcS2PUcA
リ「ぶっっ!何いうんよ千春ちゃんっっ。(キャラじゃないで千春ちゃん!?)」
千「…実はな鈴木くん今だに…ぇ…えっちしてくれへんねん…。もう付き合って長いやん?…何でやろ…あたしの事嫌いになったんかなぁ…」
97 :
千春の葛藤:2005/05/21(土) 07:10:29 ID:NcS2PUcA
パソコンからの方が効率よさそうなのでパソコンから投下しても良いですか…?と言うか勝手に投下始めて申し訳ない!
98 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 12:54:30 ID:fM9uUp0H
リサのリとか千春の千とかはいらなくてもいいんジャマイカ?
〉17サン神!!
大谷にきゅん死にです。
あたしは関西人デスが、かなり関西弁ぽぃですよ!!
101 :
17:2005/05/22(日) 17:49:03 ID:rbuwYkMI
>100
ありがとうございます。本場関西の方にそう言って頂けると安心します。私の周りにも兵庫、三重、滋賀、京都の人間は居るのですがラブコンの2人は大阪人なのでとても心配だったんです。
近々短編(遙主人公)で投下予定ですので宜しければそちらの方も言語チェックしてみて下さい。
102 :
素敵オレ(深川遙主人公):2005/05/22(日) 18:44:18 ID:rbuwYkMI
95氏に割り込んじゃいますが予告通り遙の短編が出来たので投下させて下さい。
エロ無し失恋なので苦手な人はスルーで。ややギャグです。
「なんで!?」
教室に駆け込むと同時にそう言わざるを得なかった。長年憧れの存在として見てきた小泉リサに、ついに彼氏が出来てしまったんや。
よりにもよって相手はチビで気に入らない大谷敦史。うすうす感づいてはいたけどそれを認めたくないから、あえて目を背けてきたのに。それが現実になるやなんて…。
「かわいそうオレかわいそう」
取り巻きの女の子達に胴上げで慰められたオレは泣く泣く教室を後にした。
(リサ…幸せになってな…)
「オレってカッコ良い…」
黄昏ながら自分の教室に向かう。その時、
バシン!!
「遙くん元気出して!!」
103 :
素敵オレ(深川遙主人公):2005/05/22(日) 18:46:25 ID:rbuwYkMI
「〜〜〜〜っ」
背中に激痛が走る。後ろから走ってきた聖子ちん(男)が励ますつもりで気合い入れてくれたんや。
「あ、やっぱり泣いてる〜」
いや、これは痛くて…
「ほ〜ら元気出して!!」
ビシッバシッドカッ
「〜〜〜〜っ!!!!」
聖子ちん…容赦ない…。オレはその場にうずくまった。
ポトリ…
(あれ…?)
痛さで出たはずの涙が、後から後から流れ出てくる。
「痛いわ…ホンマに」
誰にも聞かれんよう小さく呟き涙を拭いた。
「聖子ちん、やけ食い付き合って」
「…うん!」
立ち上がり二人で教室に向かい始める。
聖子ちんが居てくれて良かったわ。
(見とれよチビ助)
更に大谷に敵対心を燃やし始めるオレ。リサが誰と付き合おうとオレはオレや。憧れは変わらん。
(いつまでもリサはオレのヒーローや…)
そう思うオレもやっぱりカッコ良かった…
オレ…最高…
終幕
104 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 18:49:33 ID:rbuwYkMI
以上です。はい。スミマセン。今回は結構イメージぶち壊してしまった感じです。ラスト意味不明だし。
苦情・感想ありましたら是非お願いします(今後の参考にさせて頂きますので)
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:07:55 ID:uoqXG+6m
きゃあ、二人ともマジかわいいいいいい!!!
ここ良スレですね〜、神たくさんいるし、荒らしもタタキもいないし。
これから日参決定ですw
106 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 15:26:15 ID:e4f9z3gF
今思ったけど
中尾×のぶ
はあんまし言われへんなあ。
中尾×リサ
…中尾が攻めとか…(*´Д`)無理矢理系?w
だめか
107 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 17:49:38 ID:1spSeGeX
>>106 自分的には中尾とリサのツーショットが原作でも無いので書くのも見るのも大変かと…
やはり王道カプが無難でしょうか。
とにかく未完の3作品の続編期待ですね。
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 08:03:39 ID:XlFYOcOd
ほしゅ
109 :
千春の葛藤B:2005/05/27(金) 22:58:38 ID:MS1+F8Pc
「そんなことあらへんわ!鈴木くん照れ屋やんか?だからやと思うで?心配せん
でもええんちゃう?」
「だとええんやけどな…。何かめちゃめちゃ不安やねん…」
「千春ちゃん…」
そんなある日大谷の提案だった。
「なぁなぁ〜今度の休み皆で旅行行かへん?」
「みんなってのぶちゃん達も?ええよ〜!」
「…俺もえぇけど(…田中さんも?)」
「小泉ら合わせて6人でや。箱根にせん?オレ小泉らに伝えてみるわ〜。」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「わぁ〜何それ!行く行く!やるやん大谷★あ〜何持
って行こ♪」
「ダーリンと旅行やん☆彡メッチャ楽しみ♪ダーリンに浴衣姿見せるで↑↑」
「大谷くん…あの…それって鈴木くんも来るん?」
「そうやけど?あっ小泉!その日海坊主のオールナイトシークレットライブある
んやで!観に行くよな?」 「マジで!?行くでッッ」 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
旅行当日夜ーーーーーーーー
「温泉きもちいなぁ☆もーすぐ海坊主やぁ…。待っとれよ、海坊主ぅ。うぇるか
む海の〜ずんずん♪」
「そっかぁリサはライブかぁ、あたしはダーリンと居るから…千春ちゃん、鈴木
くんと2人きりやで?」
とりあえずここまで・・・困った・・・エロに持っていけないよ・・・。
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 12:50:18 ID:ZgIZtYnT
(・∀・)age
萌えage
112 :
千春の葛藤改め涼二の葛藤:2005/05/29(日) 22:39:20 ID:4DrjJaAV
「えぇ〜そんなん嫌や」
「ん〜そう言われてもあたしもダーリンと居たいねん、ゴメンな?」
数時間後。
「じゃあ、オレらライブ行ってくるで〜」
「特等席取るで大谷!!」
「ダーリン、あたし海見に行きたいゎぁ☆」
という訳で見事にカップル別に別れた夜です。
「…田中さん…オレらどうする?」
「え…と……んん…と…。じゃあ…お土産屋さん見たいなッ!」
「もうこんな時間(21時)じゃ開いてないんじゃないかな…?」
「…あ……」
「…じゃぁ部屋でテレビでも観よっか…」
「う…うん」
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ーーーー鈴木達の部屋ーーーーーーーー「す…鈴木く
ん、わたしお菓子持ってきたよ?食べへん?」
「…田中さん」
そう言うと鈴木は千春を押し倒した。
「!!!!!」
「な…何なん、鈴木くんっっ?!」
「俺、恋愛経験ないからどーしたらええかわからんけど……」
真っ赤になりながら鈴木は言う。そして千春に軽くキスをした。
難しい・・・・・。
113 :
千春の葛藤改め涼二の葛藤:2005/05/29(日) 22:40:04 ID:4DrjJaAV
IDがAV・・
か、ネ申よ・・・(´Д`)ハァハァ
115 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 23:16:05 ID:4DrjJaAV
気分転換に書いてみました。読んでくれたら嬉しいっス。中途半端に終わってますが・・。
「…小泉さん…俺もう我慢できないっスよ…」
レストラン池辺、休憩室にての出来事だ。
「アカンて小堀くん!!…あたしが好きなんは大谷やねん…せやから…」
「そんなの俺には関係ないっス、俺が好きなんは小泉さんやから」
そう言うと小堀はリサの手首を掴む。
「俺ちっさいけど男なんスよ?小泉さんが力でかなうわけないじゃないっスか…
」
いつもの小動物のような無邪気な笑顔とは違う小堀の顔があった。
「あんな人の事で小泉さんが悲しむの嫌っス。俺やったらそんな思いさせないか
ら…俺のこと好きになって下さい!」
そう言うと小堀はリサの顎を引き、強引にキスをした。
「やっ!!」
抵抗するリサに小堀は欲情した。シャツのボタンに手を掛け一つ一つ外していく
。
「こ…小堀くんっ…やめて…ッ」
突然の出来事にリサの頭は真っ白だ。ただ抵抗するしかない。どんどん露になる
リサの肌。とうとう水色のシンプルな下着が姿を見せた。するとその布を一気に
剥ぎ取った。
「はは…飾らないところが小泉さんらしいっスね」
小堀くん(・∀・)イイ!!
117 :
その後の大谷:2005/05/30(月) 05:10:50 ID:ZnFbWZJZ
久しぶりにネタが出来たので投下させて下さい。『ある日の〜』の続編です。エロは無しかも。嫌いな人はスルーでお願いします。(割り込みすいません;)
二人が初めて結ばれてから一週間が経とうとしている。
結ばれて、より相手のことが好きになった。
「はぁ…」
しかし、幸せな筈の青年は溜息混じりに空を見ていた。場所は屋上。最近困った時の逃げ場スポットとして活用するこの場所で、大谷敦史は悩んでいた。
「はぁ…」
本日2回目の溜息。それには深い深い理由があった。
『小泉、今度俺ん家来〜へん?』
『ご、ごめん!予定入ってるわ〜』
『…』
そう。最近あからさまにリサが避けるのだった。最初は結ばれた恥ずかしさからかとも思ったが、あまりにも期間が長すぎる。
初体験が終わり、ついにそういった行為が解禁されたとばかり思っていた大谷にとってはかなりのダメージだった。
118 :
その後の大谷:2005/05/30(月) 05:32:44 ID:ZnFbWZJZ
「下心あるの…バレてんねやろな〜」
避けられる理由はそれしか思いつかない。
やはり、リサはそういう行為をしたくはないのだろうか?
自分の思いとリサの思いが交差する。
(誰かて好きならしたい思うやろ?)
(けど小泉が避けてんのは事実…)
***
「…っし」
どれくらいか悩んだ末、大谷は意を決したように屋上から下り、リサの家に向かった。
***
「こ、こんにちは…」
インターホンで呼び出したリサの態度はやはりぎこちなかった。そんなリサを見かねて大谷は悩んだ末の結論をぶつけた。
「もうせぇへんから、その態度は勘弁してくれ」
「へ?」
少し驚いている様子のリサ。
「小泉が嫌やったら今後一切手ぇ出さん」
「…ん?」
まだ分かってない様子のリサ。
「だから…小泉は俺とすんの嫌なんやろ?せやからもうせん言うとるんや。分かったか?」
「…ほ」
「は?」
119 :
その後の大谷:2005/05/30(月) 05:34:12 ID:ZnFbWZJZ
「…ほ」
「は?」
リサの返答を聞き取れなかった大谷。もう一度聞き返す。
「今なんて?」
「大谷のアホ〜!!」
「!?」
「そんなん嫌やったら最初からやってへんっちゅ〜に!!大体、いつアタシが嫌や言うたよ?この勘違いおチビ!!」
「なっ!?…お前避けてたやろが!」
「そっ…それは…」今まで凄い剣幕で怒鳴り散らしていたリサが言葉に詰まる。心なしか顔色が悪い。
「乙女の事情よ」
「は?」
「…っ…だから…月に一度のもんが来てるんですわ!!…だから今は出来へんから避けてたの!!」
120 :
その後の大谷:2005/05/30(月) 05:43:01 ID:ZnFbWZJZ
「!!」
ようやくリサの理由を理解し顔が赤くなっていく。
「俺…カッコ悪〜」
その場にへたり込む大谷。
「ホンマにね〜。そんな思いつめんでも…その…」
「?」
「終わったらいくらでもしてあげるのに」
「!」
リサからの意外な言葉。もう二度と出来ないと思っていたのに。まさに地獄から天国。
「大谷?」
しゃがんでこちらをのぞき込むリサに思わず抱きついた。
「いくらでも言うたな」
「!」
「覚悟しとけよ〜?」
「!!」
いつのまにか大谷の表情は生き生きとしている。「…このエロチビ〜!!!!!!」
赤面しながら叫んだ小泉の声はご近所中に響きわたった。
(あぁ…嫌じゃなくて良かった…)
終幕
121 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 05:45:41 ID:ZnFbWZJZ
テーマは乙女の事情で。
勘の悪い大谷のお話でした。一人称では無いのでなんとなく書き辛かった。やっぱり今度からは一人称の関西弁でいきます。お目汚し大変失礼しました。(逃走)
122 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 08:53:19 ID:A9O42DrA
(●´∀`)ういういしいなぁ
(●´∀`)ほのぼのしててよかったよー♪
(●´∀`)また投下期待ww
(´∀`)ヨイヨイ
イィ!
大谷可愛らしすぎる。ネタ出来たらどんどん書いて下さい(*´w`*)
125 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/05/30(月) 17:39:24 ID:ZnFbWZJZ
ありがとうございます。調子に乗って本当に書いてしまいました。ありきたりな『チェンジ』ものです。では投下。
「アンタ誰?」
「お前こそ誰や?」
…間…。
「小泉!?」
「大谷!?」
…そう、それはつい1分前の事…。
「小泉、受験勉強終わったら思いっきり遊ぼな」
「絶対やで!」
最近、大谷の受験勉強の為に放課後は一緒に帰れんアタシら。もちろん寂しいけど、アタシはなんとかバイトで紛らわしてる。
そして今日は校門まで一緒に歩いてきた。あぁ、もう少し一緒に居たいけど…ガマンや、ガマンやでリサ。下唇をこれでもかと噛んで大谷との別れに堪える。
「じゃ、じゃぁ頑張ってね」
「おぅ」
片手を振りながら背中を向けて歩いていく大谷。
(寂しいな…)
背中を見送りながらやっぱりそう思ってしまう。あ〜あ、何か大谷と近くに居れる方法無いんかな。晴れ晴れとした空をアタシは何と無しに仰いだ。
その時。
バリバリバリドッカーン!!
アタシと歩きだした大谷の頭上に閃光が走った。
(ヤバイ…アタシ死ぬんかな…)
126 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/05/30(月) 17:41:01 ID:ZnFbWZJZ
恐る恐る目を開けると、そこには見慣れた顔が立っていた。(何だアタシやんか)
…ん?アタシが目の前に?ほんならアタシは誰よ?ていうか…大谷はどこ?
とりあえず目の前のアタシ(そっくりさん)に聞いてみる。
「アンタ誰?」
「お前こそ誰や?」
何だかこのそっくりさん大谷みたいな喋り方やな〜。でもこのそっくりさん、アタシよりかなり背高いよな〜。アタシが見上げてる位やもんな〜。
自分の体を見下ろしてみる。アレ?これ大谷の服…何で?念のため、周囲をグルッと見渡す。
(目線が低い…)
大谷口調のアタシ、そして大谷の格好してるアタシ。…まさか…まさか…まさか!!!!
…間…。
「小泉!?」
「大谷!?」
…結論。アタシら、入れ替わってるや〜ん!!!!!!
127 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 17:44:42 ID:ZnFbWZJZ
時間が無いので続きは次回。久々にエロ描写入ります。しばらくお待ち下さい。
128 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 20:34:22 ID:GTFYrLGL
待ってます
最近見始めた漫画のスレを見つけて喜んでいます。
>>17さん
原作の雰囲気出ててよかったです。大谷小泉のカップリングが好きなので
楽しみにしています。頑張って下さい!
楽しみ♪
ドチドチ(*´∀`*)調子乗っていっぱい書いて下さい☆笑
(・∀・)イイヨーイイヨー
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 04:10:02 ID:WwaEO2JC
(´∀`)つ保守
133 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/06/02(木) 17:12:09 ID:eLq5P58z
「…これからどうすんの?」
「分からん」
あたしらは事態を把握した上で大谷の部屋へと避難していた。体が入れ替わるなんて漫画でした見たこと無いけど…起こってしまったんは事実や。
「ずっとこのままだったりして…」
「それも分からん」
不安はつのっていく。
「あたしこんな目線低いの嫌や〜!!」
「それかい!!」
相変わらずノリは同じですけども…自分に突っ込まれてるみたいで何や気持ち悪い。
「ったく、他に心配することあるやろが。元に戻らん今夜、どうするか」
「…こ?ここここ今夜!?お、大谷!!こんな時に何言うのよ!?」
今夜って今夜ってつまりそ〜いう事やんな!?てか、あたしら入れ替わったままやのに〜!!
「アホ。何考えてんねん」
「え?」
パニクるあたしをよそに大谷は冷めた視線を投げかけてきた。
「今夜っちゅ〜んは今夜俺らはどっちの家に帰るかって事や」
「…なるほど」
確かに。あたしがこの姿で帰って皆が『リサ』だって信じてくれるとは思えへん。かといってあたしが大谷の家に居っても全然ボロが出る。
134 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/06/02(木) 17:34:42 ID:eLq5P58z
「どうしよ…」
結論はなかなか出んかった。
「…小泉」
その時、俯いた大谷が深刻そうな表情で声をかけてきた。…何やろ?
「トイレ…行きたなって来た」
「ふ〜ん?」
何かと思えば。トイレかいな。
「遠慮せんと行っトイレ」
「古っ!そのネタ古いわ…。んじゃ、行ってくんで〜」
そう言うと大谷は何故か顔を赤くしながらトイレへ向かって行った。
「トイレ位で大袈裟やな〜。でもあの格好、男子トイレと女子トイレどっち入んねやろ〜?」
考えているうちに何かを忘れてる事に気が付いた。女子トイレ…トイレ…トイレ…
「トイレ〜!?!?!?!?」
あたしはようやく大谷が赤面した理由が分かった。だって!!だってそれあたしの体やんかぁ〜!!!!トイレってことは少なくとも…
「み、見られる!!!」
あたしは一目散に女子トイレを目指した。普段鍛えてるせいか大谷の体は身軽で動きやすい。
「ストーップ!!!!」
そしてギリギリで大谷のトイレ入室を止めた。
135 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 18:08:48 ID:eLq5P58z
すいません;溜めていたデータを間違って全部消してしまいました。これから更にペースが落ちるかも…
136 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 19:42:22 ID:b/fRMSl3
137 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 22:51:17 ID:ddYyWiTZ
135 さん大丈夫ですか!?ドンマイです!つづき楽しみにしてます。いつまでも待ちますよ!がんばってください!
行っトイレ懐かしッ!笑
またデータ出来ましたら載せて下さい★気長に楽しみに待ってます(*´∀`*)
保守
140 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 16:34:00 ID:78rPFYr0
気が付いたら神が減ってるではないか!何故(´〜`)
135タソがんがれ!!
142 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/06/09(木) 20:03:09 ID:itGxvVHm
お待たせして申し訳ありません。ホント亀レスですが時間が出来たので少し投下します。
「あたしの体で入らんといてよ!!」
あたしは大谷とトイレの間に立ちふさがった。
「おまっ…さっき行っトイレって言うたやろが」「それはそれ!!これはこれ!!と、トイレなんて絶対あかんからな!!」
「膀胱炎なるで?」
大谷はモジモジしてもう限界みたいや。
「う゛っ…」
そんなん言ったって…大谷が慣れへん女の体で目閉じてトイレ出来るわけが無いし…。
「そ〜や!!」
「何?」
あたしは名案とばかりに近くにあったタオルで大谷を目隠しした。
「なっ何すんねん!!」
「大丈夫やって☆あたしがサポートするし♪」
「サポート?…つってもな、今はこれ俺の体やろ?小便するのなんか見せられるかって!!」
「任しとき!!準備出来たら目つぶっとくし」
「はぁ…」
大谷はどうにか覚悟を決めたんか、手探りでトイレのドアを開けた。
その時。
「ただいま〜。あっちゃ〜ん?駅前のたこ焼き買うて来たで〜」
『!!?』
あ、大谷のお母様と目が合う。
「…あっちゃん?オカンなぁ、あんたらの仲どうこう言うつもりは無いんよ?けどな〜…」
あれ…ズンズンとあたしの方に近づいて来はるわぁ〜。
「女の子に目隠ししてうちのトイレでどうこうする息子に育てた覚えは無いで!!」
「いや、これには事情が…」
「リサちゃんは黙っといて頂戴?」
大谷がフォローしてくれようとしたけど…あかん…今あんたあたしになってるやん…。
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 20:05:50 ID:itGxvVHm
大谷母登場で修羅場な予感です。仕事が忙しくなってきたので投下はまた後日…。ホントすいません!!(土下座)
キター(・∀・)!!
ずっと待ってます。
あなたのファンより。
145 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 22:12:50 ID:IFfCZ7tK
気になる♪気になる♪
あたしもあなたのファンです(*´艸`)
146 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/06/10(金) 04:33:27 ID:Gu2ElCu2
とりあえずあたしの必死の視線を無視して大谷は一人でトイレを済ませた。
そして、今うちらは大谷家居間にて並んで正座中や。机の向こう側には大谷のお母様が複雑な顔して座ってらっしゃる。
…き、気まずい…。どっちかって言うと大谷やなくてあたしが責められてるもんな〜。そりゃそうや…。
「オカン…落ち着いて、よう聞けよ?」そんな微妙な空気の中、ついに大谷が口を開いた。
「何?リサちゃん」
自分がオカン呼ばわりされたことに驚きながらもオバサンは大谷の話に耳を傾ける。
「信じられんかもしれんけど…俺ら、入れ替わっとんのや」
「?」
何をおかしな事を言い出すのかとオバサンは更に複雑な表情になっていく。こりゃ、あたしも一緒に説明せなな。
「そうなんですよ。実はあたし、見かけはおおた…敦史くんになってますけど、小泉リサなんです」
「で、俺が見た目は巨女やけど息子の大谷敦史や」
ビシッ
思わず巨女に反応してチョップをくらわす…けど、
「ちょっと何よ〜。あたしの繊細な脳に何かあったらどうするつもりよ〜」
そう、それは元々あたしの体や。自分を傷つけてしまうなんて…もとはと言えば大谷が巨女言うからやで。
147 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 18:42:51 ID:+1tqEb3U
気になる♪気になる♪
本当ネ申ですね☆
148 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 09:15:11 ID:B41h1GAv
ネ申!!!
がんばってくらさい!
応援してます。
149 :
チェンジ!小泉×大谷:2005/06/17(金) 10:47:29 ID:7yShvuF3
「どこが繊細な脳や。それより勝手に俺のしなやかな指でチョップすなよ」
…な、なんですと〜!?
大谷はそう言いながらあたしの手(ホントは大谷の手やけど)を丁寧にさすり始めた。
「ちょ、ちょっと何すんのよ!!」
あたしは思わず手を振り払いおばさんの後ろに隠れる。
「何って自分の腕労って何が悪いんや」
「今はあたし体や!!…おばさん、見た目は小泉リサですけどアイツはセクハラチビ少年ですよ!!」
「誰がチビやコラ」
「…」
そんなうちらのやりとりを見ていたおばさんが意を決したかのように立ち上がった。
「2人の気持ちは分かった。ようはオカンが邪魔やねんな?…幸い今日は皆泊まりや。オカンも友達の家に泊めさせて貰うから…好きなようにやんなさい。…ふっ…オカンはもう何も聞きません」
『へ?』
何故か黄昏ながら部屋を出ていくおばさん。…もしかして…もしかして…
「あたしらの説明全く通じず?」
「…やな」
結局、あたしらは誤解されたまま大谷家に2人取り残されることになってしまった。
150 :
17です:2005/06/17(金) 10:55:26 ID:7yShvuF3
皆様、こんな亀レス小説にお付き合い下さりありがとうございます。せっかく応援して頂いているのに最近では週に1度のペースで本当に申し訳ありません。
そこで私からの勝手な提案なのですが、ただ今執筆中の『チェンジ!』をリレー小説にして頂くわけにはいかないでしょうか?決してこの作品を投げ出した訳でなく私もリレーには必ず参加させて頂きます。
私だけではペースがあまりにも遅いのでどうか皆様の力をお貸し下さい。図々しいお願いで申し訳ありません。皆様の意見をお待ちしています。
151 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 13:51:31 ID:BsK2voLB
私の個人的な意見では、17さんに書いてほしいです。負担になってしまわれるなら別ですが。
ペースは、私は17さんのペースでかまいません。
う〜ん…リレーには正直反対です。最初からリレー前提ならまだしも、せっかく話
を作っておられるのでどんなペースでも書き上げて頂きたいです。
153 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:00:04 ID:vf32u5X4
私も正直反対です(すみません)更新が遅くてもこれは17さんの小説ですから。。。
17さん、いつも楽しみにしてます。
時間がかかってもマターリ待ちますので、作品を完成させてほしいです。
応援してます。あなたのファンより。
155 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 13:54:41 ID:qJ7WZ8Wc
保
156 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 17:09:04 ID:PK2BJBCs
守
保守
158 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 12:44:26 ID:9haQAfSJ
皆様貴重なご意見をありがとうございました。
これからもかなり時間が空いてしまうとは思いますが、なるべくまとめて投下出来るよう頑張ります…ので、『それでも良い』と言って下さる方はのんびり待ってやって下さい。
他の職人様方の作品も期待しています。
自分も書いてみたいのですが…
すばらしき職人さまたちの作品を見て
一気に無い自信がさらに下がりました。
妄想ならたくさん溜まっているのになあ
ちょっと書いてみました。
大谷とリサのくっだらない小説。
続くかどうかは、板の住民の皆様に受け入れてもらえたらで…
「まあもうすぐ、夏なわけですが」
「はあ」
「このままでいいんですか?あたしらは」
「さあ」
「何かしたいとかは思わないんか」
「特に」
なんや それ。
あたしらはテンポ良く質疑応答を繰り返していった。
今年の夏こそ…大谷と何かバカンスらしきものをしてみたい。
皆でで無くて、ふたりだけで。
そんでもって、旅行で。
「あーあ、もう、それが健全な高校生男子のいうことか」
「何やソレは」
「せやからな、あたしと何か
いやらしーいことをしてみたいとかは
思われへんのかってこと!!」
「なっ…」
ちょっと赤面する大谷。
そんでも、あたしは決めたんや。
今年の夏は、あたしがリードしたる!
…なーんつってなあ。
あーあ、くだらへん。
161 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:00:20 ID:RIRJ90O+
GJ!!160サン、続けてください!!
162 :
茶:2005/07/07(木) 19:21:29 ID:VHQXaRr0
60のへタレ文書いた者です。
関東住みなので大阪弁がおかしいとは思いますが、
よろしくお願いします。
↑その辺は原作からの台詞拾ってなんとかしたいと思います;
>>161さんありがとうございます!( `・ω・´)
163 :
茶:2005/07/07(木) 19:25:55 ID:VHQXaRr0
続き投下!
「…んなもんシロクシジュウ思てるわ」
「うぇ」
「…」
「…えっちやなあ、大谷」
まさかそんな言葉が返って来るとは思ってなかったので、
さらに大谷にそう返すと、
「!!」
大谷はユデタコみたいに真っ赤になってもーた。
「…ッそそそそんなことあらへん!」
「あるわあ」
「なんやソレ!お前があんなこと言うから
本音でぶつかってやったちゅーのにソレか?!ああ??!」
「はいはい。そうでしたね、あたしが悪かったですわ。」
164 :
茶:2005/07/07(木) 19:29:18 ID:VHQXaRr0
訂正;1の「健全な高校生男子」ですが「男子高校生」で;
「ホンマそー思てるか」
「はいはい。」
「なら体で表現せえ」
「…ホンマエロオヤジになったな、大谷」
「悪いか。『健全な男子高校生』なんや」
「そうでっか」
「おう」
…要するに。
「…」
フェラせえ、っちゅうんやな?
165 :
茶:2005/07/07(木) 19:42:30 ID:VHQXaRr0
このチビオヤジ。
一回ヤったと思たら、今まで我慢してきた分の
エロ〜い「要求」をたくさんしてきとった。
まあいいんやけどね?
コレが本来の現代高校生?やし。
でもな、そのせいかね、
まともなあたしまで
エロうなってもうたんやで。
166 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:31:07 ID:Xtsx+8F9
うまっ!!リサと大谷だ〜!!
167 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 18:34:26 ID:xAbWgwLq
大谷「なあ、今日うち寄ってかへん?」
小泉「ええけど… なんで?…ハッまさかアンタ変な事考えてへんやろね!?」
大谷「誰がじゃ!キモいわ!」
小泉「キモいてなんなんよ〜!大谷かて、そろそろ私の魅力分かってきたやろ?」
大谷「ハイハイそーですねー。」
小泉「ムカつくー…このチビ!チビ助!」
大谷「なんやと巨女!そんなんやからお前はー…」
小泉「で?何の用なん?」
大谷「ハァ。海坊主のライブビデオ手に入れんけど、見せんのやめよかな〜」
小泉「!?マジで!?見たい見たい!ゴメンナサイ大谷さん。見せて下さい。」
大谷「しゃーないな。まっそんなけ言うなら見せたるわ!」
二人はいつも通りの漫才をしながら、大谷の家に向かうのであった。
168 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:00:15 ID:xAbWgwLq
小泉「おじゃましまーす!」
大谷「先、部屋行ってて。オレジュース持ってくから」
小泉「うん。よろしく」
小泉【…久々やなぁ、この部屋も。なんかあら探ししたろ!】
ガサガサ
小泉【おっ!これ何やろ…ラブレター…?】
ガチャ
大谷「おまっ…!何してんねん!」
小泉「なぁ、これ何?誰から貰ったん?」
大谷「あーアレや、オレのファンからや」
小泉「ファン〜?ハァ〜?おモテになるんですね〜」
大谷「まぁな。もうええやろ。返せよ。」
小泉「…」
大谷「海坊主、見んのんか?」
小泉「…見るけど」
大谷「じゃ見ろ。今かけるから。」
大谷はビデオをセットし、リサの横に座った。
大谷「…なんやねん」
リサは大谷の肩に頭を傾けた。
小泉「…ちょーっとジェラシー」
大谷「ははっやった。」
二人は暫く沈黙して軽くキスをした。
小泉「大谷の好きな子ーは私だけやんなぁ?」
大谷「…うん。しつこいねん。少し黙っとけ」
大谷は更にキスをする。
169 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:03:59 ID:xAbWgwLq
ズズ…
大谷の体重がリサに寄りかかり、押し倒された形になった。
小泉「お…大谷…ちょっ…」
大谷「…アカンか?」
小泉「でも…まだ早くない?私初めてやし、ちょっと怖い…」
大谷「大丈夫や。オレの事好きやろ?」
そう言いながら大谷は、リサの胸を弄る。
小泉「ちょっ…やぁっ」
大谷「なんや、色っぽい声も出るんやん。」
小泉「そんなんわからんっ…あんっ」
170 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:12:15 ID:xAbWgwLq
大谷「わからん?オレの心を掴んだで。だから嫌や言うても、止めたらへんねん」
小泉「えぇ〜〜大谷そんなんキモい言うてたやん〜」
大谷「アレはノリや。忘れろ」
大谷は、リサの一番敏感な場所を刺激し始めた。
小泉「あっ!やっ!ソコはアカン〜」
大谷「止めたらへん言うたやろ」
小泉「そんなん言うたかて、変になりそうやねんもん〜」
大谷「そうか。もっと変になれ」
そう言うと、大谷の指はリサの小さな穴を、ダイレクトに刺激し始めた。
「あっ…!あんっあんっあんっ…!」
171 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:21:22 ID:xAbWgwLq
大谷「見てみ。コレ」
大谷はベトベトになったリサの愛液付きの指を舐めた。
小泉「やぁ〜っ見んといてっ」
大谷「嫌や。もっと近くで見たる」
小泉「えっ!ちょっちょっちょっ…やんっ」
大谷はリサの足を高く上に上げ、秘部に口を持っていき、舐めあげた。
大谷「…もう ええか?オレヤバいんやけど…」
小泉「……うん。入れて。…優しくしてな?初めてやねんから」
大谷「オレもじゃ。なるべく痛くないように、努力します。」
ググッ…ググッ…
小泉「い…痛い…痛いやんかいさあ!」
大谷「もうちょい…我慢してくれ…ハッ…キツ…」
小泉「…なぁ大谷…気持ちいいん?」
大谷「当たり前…やろっ」
小泉「ふふっ…いったいよ〜」
大谷「もう少しや」
172 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:33:02 ID:xAbWgwLq
ググッ…ググッ…
大谷「…っ入ったで!大丈夫か?」
小泉「っうん!入ったんかあー。今私ら一つになってんなあ」
大谷「そうやで。…動いてもええか?」
小泉「ゆっくりしてな?」
大谷はゆっくりゆっくり腰を動かした。リサも最初は痛がったが
段々、気持ち良くなってきた。
小泉「…大谷ぃっ…ハァなんかっ変っ!」
大谷「よかったなっ…ハッ」
小泉「あぁっ!あんっやぁっん!」
段々、大谷の腰も早くなる。
大谷「…っアカン!出るっ!」
小泉「あんっ何がっ?んん〜っ」
腰を振るスピードが最高潮になり、大谷は果てた。
ハァハァハァ…
大谷「ごめん。なんかホンマゴメンナサイ。」
小泉「…ええよ。またしよなっ!あ〜もっかい最初からビデオ見よう」
終わり
173 :
大谷×小泉:2005/07/16(土) 19:34:11 ID:xAbWgwLq
突然始めてゴメンナサイ。
しかも携帯からだし、初めてだし、言い訳ばかりですね。
駄文すんませんでした。
174 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 10:40:48 ID:MNAK4GEP
保守
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 03:08:10 ID:qNTwFF+z
GJ!関西弁うまい
176 :
茶:2005/07/22(金) 10:00:07 ID:KRZqqJRC
>>167-173 乙です。上手でしたー(^∀^)
つづきです↓
「…やったろうやないの」
「そうこなくっちゃなあ」
大谷のズボンを勢い良くずりおろし、
大谷のアレに触れた。
もうそれだけで、大谷のほっぺは真っ赤やった。
「…はっ…は」
かすかだけど、吐息が漏れとる。
キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
178 :
茶:2005/07/25(月) 20:51:55 ID:vi9hmVOk
「…感じとる?」
「…んん…っ」
…答えられんか、そうか。
大谷はいいなあ、こんなに感じやすくて。
いや、あたしも感じやすいんかもしれへんけど。
だって、これ、こうしてるだけでもう感じる。
「…あたし、変態なんかなあ」
「んぁ…」
一発目。
見事に顔にぶっかけられたわ。
「…ようやったなあ」
「…っあ…ごめん、こいず…あ」
謝るひまなんてやらん。
179 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:12:01 ID:d5LzNJzW
続き
キター---(゜∀゜)----アゲアゲ。期待アゲ。
新刊発売アゲ∩´∀`∩
180 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:21:32 ID:GucpLvBt
リサ攻め、新鮮ですねー!!!
大谷攻めもぜひ☆
181 :
茶:2005/07/31(日) 18:07:12 ID:VxgSMtiH
>>179-180 ありがとうございますv
11巻発売(´∀`)人(´∀`)メデテ
さてがんばりますかね
「…ふけよ」
「いやや」
自分でかけたくせに。
お前がふけっちゅうんや。
「ふけっていうのに…あ」
あまりにもうるさいので、また黙らせたろ。
「ずいぶんたまっとったなあ
…2日だけでコレか…」
「2日は…っ長いんや…」
2日。それだけしかヤっとらんかったのに、
もうこんなにたまっとるっちゅうんやから。
絶倫て言葉知っとるかな?こいつ。
「ひとりでオナってれば良かったやん」
「…それは…」
「…言われるまでもなく、やってたんか?」
「…まあ、な…は…ぁ」
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:59:11 ID:yNdH+8b0
続き!!続き!!
183 :
りさとエロ大谷:2005/08/12(金) 02:38:23 ID:Jt1DPCf3
大谷の部屋に遊びにきたりさ。
「大谷んち、今日はおばちゃんとかおらへんの?」
「あ〜、なんか氷川きよしトークショー見に行くとかいってたなぁ」
「ふーん、氷川きよしかぁ…」
「何わかりやすくビビッとんねん」
「びっ、ビビッてなんかおらへんよ!大谷こそソワソワしてるやんかっ」
「そっ、…そりゃ家に二人きりいうたらソワソワするわっ!!思春期の健全な男の子やで、これでも」
「へっ、変なことせんといてよ…」
「……う、頑張ってみるわ」
「なんよ、その自信のない返事はぁ」
「ムチャいうなっ…、もう半ダチやっ!これどうしてくれんねん」
「ひゃあっ」(何もっこりテントはっとんねん)
「…なんとかせんかい、アホ…」
「なっ、なんとかって…」
184 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 12:54:59 ID:Jt1DPCf3
あげ
185 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 22:02:25 ID:Jt1DPCf3
あげ
186 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/15(月) 11:53:50 ID:PS2fe+73
ふと思いついたんで投下します。
高校を卒業して成人式を迎えた今日。リサと大谷はクラスの飲み会を終えて居酒屋の前に座っていた。
「大谷〜もう一件行くで〜」
「…おっ前なぁ〜。もう自分で歩けん癖によう言うわ。このまま俺ん家行くで」
デロデロに酔ったリサを見て嘆息しながらも、大谷は軽々と彼女を担ぎ上げた。
「え〜っ…あ、何かやらしい事考えてんねやろ!?」
「アホか。酔っぱらいに手出すかい」
「うふふ。それはどうでしょうねぇ」
そんな酔っぱらいを無視して、大谷は現在一人暮らし中の自分家へと足を向かわせた。
―――――――――
「大谷家到着♪」
部屋に通されたリサは酔いも冷めぬまま、ベッドへと寝転がった。
「ほら、飲めって」
「そんなんいりませ〜ん」
大谷が親切に持ってきてくれた水を拒むリサ。
「明日、二日酔いになんで?」
「じゃぁ口移しで飲ませてよ〜」
ムクっと起き上がり、大谷に顔を向けて目を閉じる。
「〜〜〜〜っ」
時間が経っても口を付けない大谷にリサは目を開ける。そこには赤面する大谷の姿があった。
「大谷先生ピュアやなぁ〜♪今までキス以上な事何回もしてんのに☆」
「…っ」
反論できない大谷を見て更に面白がるリサはふらつく足で立ち上がり、軽く彼に口付けた。
「なぁ、先生ごっこしよか?」
「は?」
「大谷が先生であたしが生徒な♪」
「…あ〜、ハイハイ;」
酔っぱらいに何を言っても無駄だと悟った大谷は特に考えもせず、リサの要求に応じた。
次の瞬間、後悔するとも知らずに…。
「大谷先生、子供ってどうやったら出来るん?」
「!?」
187 :
茶:2005/08/15(月) 14:18:47 ID:jLdhHTby
「よっと」
フェラをやめて、大谷の上に馬乗りになった。
「な、何や…」
「…何でもええから黙っとき」
パンツ脱いで、そっと大谷のモノを持った。
「…ちょっとおま…まさか」
大谷がびっくりして上半身を急いで起こした。
「そうや このまま入れたるわ」
たんたんと言ってやった。
大谷は顔をげーってした。
「やっ それはちょっと嫌や」
「なんで」
「イくときの顔見られとう無いもん」
…かわいいこと言いよるわ…
「まるで大谷が女みたいやな」
「女にこんな立派なモンがついとるか」
…かわいくないことも言いよるしな…
188 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 15:07:55 ID:S6hzqETc
き・た・いアゲ★( ・∀・)/
189 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/15(月) 16:11:54 ID:PS2fe+73
突然の質問にたじろぎながらも、落ち着いて生徒へ向き直る大谷。そう、これは『遊び』なのだ。バカ正直に答える義理は無い。
「すまんけどなぁ、その質問は保健の先生に聞いたってくれ」
「今日はお休みです〜」
「!?」
上手い切り替えしのリサに困惑する大谷。この様子では絶対に答えを言わせる気のようだ。
「そ、そうやなぁ〜。子供はコウノトリが…」
「嘘や〜。アタシ先生が彼女と子供作る作業してるの知ってんで〜」
「!?」
これまた卑怯な切り替えし。いつもリサとしている行為を引き合いに出されては答えるしか無いではないか。
「…」
赤面しながらなかなか答えない大谷。
「大谷センセ?」
言葉に詰まる大谷に痺れを切らしたリサは彼の腕を思い切り引っ張った。
「な…」
ポスッ
イキナリの出来事に体のバランスを崩した大谷は案の定、リサと共にベッドの上へ倒れ込んだ。
「言うんが恥ずかしかったら体で教えて下さいよ」
「…っ!?」
突然の挑発。ただでさえ酔っているリサを思い我慢しているというのに、大谷の中で性欲と理性が戦い始めた。
「…だから、酔っぱらいとはせん言うたやろ?」
「何のことですか〜?学校でお酒なんて飲んでませんよ?」
悪魔でも『ごっこ』を突き通すリサ。
「服は脱ぐんですよね?」
仕舞には自ら服を脱ぎ出すではないか。
普段そういった事情を行うときはいつも大谷から求め、服を脱がすのだってリサが恥ずかしがる為一苦労なのだ。そんなリサが今自分から…。
「教えて下さい?」
…このセリフと脱ぎ去ったリサの裸体を見せつけられたらもうNOとは言えなかった。
「次は俺のことも脱がしてみ?」
ここから、大谷先生の性教育が始まるのだった。
190 :
かーる:2005/08/15(月) 16:15:01 ID:PS2fe+73
以上です。本番は書けませんでした。すいません。
191 :
かーる(その後):2005/08/15(月) 18:03:49 ID:PS2fe+73
「ん…」
朝、大谷の部屋で目覚めたリサは体の変化に眉を寄せた。下腹部からの異物感、そして独特の気だるさ。まさか、と思いながらもかけられた布団をめくってみる。
(なななな)
「何よこれ〜!?」
そこには見慣れた自分の裸。そして後ろから抱きついて眠る同じく裸の大谷。昨日の記憶を必死で辿るが、飲み会の途中から記憶が全く無い。
「何やねん?朝から叫んだりして…」
リサの声で目覚めた大谷が少し体を動かす。
ズズッ…
『!!』
そう、昨晩の名残で大谷のソレは未だリサの中にあったのだった。
突然の刺激に大谷自身が硬さを取り戻していくのが分かる。
「あたしが酔ってる間に何したん!?」
なるべく体を動かさないように振り向く。
「昨日なぁ、お前から迫って来てんで?子供の作り方教えろ〜ってイキナリ脱ぎ出してな」
「う、嘘や〜!!…ぁっ」
騒いだ衝撃が2人の結合部に響く。
「…なぁ」
「何?」
「コレ抜いて」
「は!?もうこんななってんのに今更!!」
昨日の積極さとは一変、嫌がるリサにムッとした大谷は意地悪として少し腰を動かし始めた。
「ぁ…っ…ん」
「昨日はあれだけ喘いどったのに。今日は我慢すんねやな〜」
192 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/15(月) 22:09:03 ID:PS2fe+73
形勢逆転とでも言わんばかりに大谷は繋がったままリサに覆い被さった。
「記憶も無いようだし?大谷先生が手取り足取り子供の作り方教えたるわ」
「んやぁ…もぅ朝やって…はっ…ぁ」
昨日の小泉もなかなか刺激的だったが、声を我慢する彼女もこれはこれで良いものだ。
「一人で二度美味しいっちゅ〜やつやな」
少しずつ少しずつ律動を早める
「授業時間はたっぷりあるで?」
「エロ教師〜!!!!!」
この数分後、リサの叫びは喘ぎ声に変わり、何回かの授業の後、ようやくリサは合格点をもらえたとかいないとか…。
193 :
かーる:2005/08/15(月) 22:10:44 ID:PS2fe+73
今度こそ終了です。
駄文失礼しました;
194 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 00:00:23 ID:/z31m84y
かーるさん!めっちゃ上手いっすね!!!
ちゃんとリサと大谷でした!!
アイディアめちゃめちゃいい!!!!!!
エロもぜひ(´∀`)
195 :
かーる:2005/08/16(火) 18:58:17 ID:5s67sVHL
ありがとうございます(^-^)
エロ苦手なので修行して参ります;
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 23:42:07 ID:+rUoHI2V
ネ申だ。。。
いぢわる大谷に萌えますた。。
197 :
茶:2005/08/17(水) 21:21:41 ID:/OHcGg53
「お前」
「何」
「以外とエロいんやなあ」
そうさせたのはあんたやろーて言うてやりたかったけど。
ちょっといじわるしてみたくなったので、それはしまって。
その辺にあるベルトをつかんで大谷の両手を縛った。
「おいおいエロ星人何してくれとんねん」
「見ればわかるやろ!本日はSMプレイですーちゅうてな」
「…勘弁してくれ」
「ついでに目隠しもしとこかー」
「ちょっとマジかよ」
「ちょっとマジです」
そのままにして、その辺をがさがさ探すけど、
どこにもそれらしきモノは見当たらない。
「んー仕方が無いな、おばさんに聞いてみよ」
「…シャレにならんて」
ここは大谷宅。無論下の階にはおばさんがおる。
「…さみしいんか?」
「は?」
「そうか、こころもとないか」
「いや だから」
「じゃあコレ使ってみよか!」
にっこり、右手には無数のローターが。
「…!!」
流石に大谷絶句。
198 :
茶:2005/08/17(水) 21:36:06 ID:/OHcGg53
「ちょちょちょちょい待ち」
「ん?」
「お前今日ちょっとホントシャレんならん!」
「ん!コレ使うの初めてですからねー大谷クン★
ちょっと怖いかもしれへんけど、安心してください!
使い方は提供元ののぶちゃんによう聞いたからv」
「おいおい頭悪いなお前ホント」
「何」
「これはなあ!女のピーーに使うもんやで?!
男に使ってしもたらなんやタブーとちゃうか!」
(…大谷壊れてきたなあ)
「いんや、ところがどっこい最近じゃ男性も利用されるんですー」
「ああ?」
「いわゆるホモセクシュアル様たちがねー。
その波にのって私ら女性も彼氏に使用するわけです、おーけ?」
「ホモ…」
「そうです、未知の世界ですわ」
「…」
大谷がぽけーとしはじめたとき、
あたしは急いで大谷の乳首・アソコに取り付けてきた。
後ろはまだかわいそうかなあと思ってやめてあげた。
あくまでまだ…だけどね♪
199 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:44:28 ID:qR+Ntk30
萌えまっする
200 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:50:18 ID:LzWNJ/qV
201 :
かーる:2005/08/19(金) 08:11:28 ID:tqr2KCdc
エロ修行のため、カップリングのリクエストなどあればお願いします;
シチュエーション指定も大歓迎です!!
202 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 19:05:47 ID:VImtzWM2
やっぱ、大谷×リサがいいっす☆
203 :
かーる:2005/08/19(金) 20:36:51 ID:tqr2KCdc
リクエストありがとうございました。
早速作ります。しばらくお待ち下さい。
204 :
茶:2005/08/19(金) 21:33:08 ID:Y7GdZb4A
で、ちなみにアレは…リモコンっていうんかな?
とりあえずこっちにスイッチみたいなんがあって。
それと別々になってるから、まあなんというか…
遊びがいがあるなあ…!
とかなんとか考えているうちに階段を上り終え、
おばさんがいる台所へ到着★
「おばさーん、て…アレ?」
おばさん、おらへん…わ。
勝手にその辺のガムテープ持ってっちゃいます、と
片手にガムテープをはっしとつかみ思って、
部屋に帰ろうとした。
…いやいや、もうちょっとジラさへんと。
とそう、あたしの中の黒小泉(なんやソレみたいな)が叫んだ。
「スイッチオン★」
あはは、と笑いながらスイッチを入れる。
カチ、という音と共に、かすかに振動音が静かな家に響く。
ヴ…ヴヴヴァ…ン
そろそろと、部屋の前に向かうと、大谷の喘ぐ声が聞こえた。
205 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 15:46:22 ID:UEz3hFaz
お風呂エチ、萌えません?
206 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 20:32:42 ID:U5AXMrqD
207 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:54:53 ID:RFD9S8Ga
209 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 23:25:25 ID:RFD9S8Ga
>>209 ごめんなさい、ちょっとカッとなちゃって。
>>206はなんか「これをみたあなたは呪われます」的な
いたずらでした。
211 :
かーる:2005/08/22(月) 19:01:41 ID:lqGMUt+f
えへ。自分も引っかかっちゃいました;
お風呂ですね!!頑張ってみます!!
212 :
茶-160:2005/08/23(火) 14:17:07 ID:EHeCgct4
199-200さんありがとうでっす★続き↓
とりつけるときに、大谷はやっぱりさわいどったけど。
ベルトできつ〜くしめといたから、さわぐだけで。
短い足でがんばって抵抗してもなんともないっちゅーねん。
さて、と、と乱れた服を調えて、さわぐ大谷を置き去りに。
ドアをぱたん、と閉めてきた。
「こいずみのばかやらぁあああああぁ!!」
うるせえや、ばーか!
で、ちなみにアレは…リモコンっていうんかな?
とりあえずこっちにスイッチみたいなんがあって。
それと別々になってるから、まあなんというか…
遊びがいがあるなあ…!
とかなんとか考えているうちに階段を上り終え、
おばさんがいる台所へ到着★
「おばさーん、て…アレ?」
おばさん、おらへん…わ。
勝手にその辺のガムテープ持ってっちゃいます、と
片手にガムテープをはっしとつかみ思って、
部屋に帰ろうとした。
…いやいや、もうちょっとジラさへんと。
とそう、あたしの中の黒小泉(なんやソレみたいな)が叫んだ。
「スイッチオン★」
あはは、と笑いながらスイッチを入れる。
カチ、という音と共に、かすかに振動音が静かな家に響く。
ヴ…ヴヴヴァ…ン
そろそろと、部屋の前に向かうと、大谷の喘ぐ声が聞こえた。
213 :
ぁ:2005/08/23(火) 20:43:20 ID:92tpnW85
age
214 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 20:47:46 ID:jG7DV7Q2
茶さん、続いてないっすよ!(´Д`;)
215 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 00:35:05 ID:WpXTdtpr
茶さん?
続きっちゃ続きだけど、話が進んでませんよ?
前を増やしてどないすんですか
216 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 10:01:14 ID:CXZ9iJd0
>>215それ、俺も思った。
前を加えるのは続きとはいわねぇぞ
217 :
中尾っち×のぶちゃん:2005/08/27(土) 15:14:39 ID:fydVp912
が、気になるんですが。どーでしょ??皆さん気にならんのですか!?
218 :
かーる:2005/08/27(土) 20:00:47 ID:QHj2dCJJ
茶様お留守中失礼します。リサ×敦史でお風呂エチが少し出来たので投下させてください。
219 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/27(土) 20:04:17 ID:QHj2dCJJ
「わぁ〜!!純和風や〜♪」
「そりゃ有名老舗旅館やからなぁ〜」
歴史を感じるその旅館の前に立ちすくむアタシら2人。今日は福引きで当てた温泉旅行券を使って来たんでございます。受験や何やで疲れた体をリフレーッシュっ!!って訳やな。
弾むような足取りで綺麗な仲居さんに迎えられながら部屋へと入っていく。…そう、入って…
・・・・
「…へ!?」
部屋に入って振り返れば菊の間にはアタシと大谷の2人だけになっとった。…えぇと…部屋分けるんやないの?
「…はぁ…;」
焦るアタシに大谷の盛大なため息。
「あのな、カップルで来たら普通こうなるやろ。…お前、全然考えてんかったな?」
…はい、その通り。無言で頷くアタシ。
「期待してた俺の気持ち返してくれ」
「申し訳ございません;」
期待って何よ?…というツッコミは置いといて、とりあえず謝ってみる。
よく考えたらそりゃそ〜や。アタシらも小学生や無いし。もちろん多い時は週4で(多過ぎや;)大人な関係にもなってるし。同室になるのも当然か。一人納得したアタシは用意されてる座布団に座って辺りを見回した。
220 :
かーる(リサ×大谷):2005/08/27(土) 20:27:10 ID:QHj2dCJJ
一番先に目に入ったのは綺麗に畳まれた浴衣やった。女性用が薄桃色で男性用が薄い青や。どちらも部屋の名前と同じ菊の柄が入ってて、凝ってる感が伝わってくる。…桜の間はさくらなんかな?
そんな事を考えつつふと外を眺めれば、なんと!!そこには小さな露天風呂があった。
「コレ温泉やん!!」
「あぁ、仲居のおばちゃんが各部屋に付いとる言うとったな」
そんな会話を交わしつつ、早速その温泉へ!!
…と、思ったんやけども。
「何で大谷も脱いでるん?」
「一緒に入る」
「はっ!?」
「今更照れんな。毎日のように見てるやろ」
「アホ!!いつもとは明るさが違うっちゅーねん!!」
「…嫌?」
「う…」
で、出ましたよ皆さん!!(誰に言うてんのやろ?)大谷敦史の必殺上目使い!!…最近の大谷は身長を生かしてこういう技を使って来るようになった。
(…嫌とは言えへん;)
大谷の技に見事ハマったアタシが黙り込んでいると、奴はそそくさとアタシの服を脱がせ始めた。
「ちょっ!!何してんのよ」
「何って脱がんと入れんやろ?…それとも…ナニして欲しいんか?」
「なっ!!!!」
( ゚Д゚)ウホーイイネ!
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 01:40:23 ID:U5qdhpVL
かーるサンの投下を生きがいにしておりました(ノД`)
うまっ!!!!
223 :
かーる:2005/08/28(日) 13:06:25 ID:3VVSCVeh
自分は皆様の感想を生きがいに投下しております!!
さてさて、続きを少々投下。
224 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/28(日) 13:21:04 ID:3VVSCVeh
んな訳あるかい!!と怒鳴りたいトコやったけど、そりゃぁアタシかて大谷と…もっと…こう…その…ひ、一つになりたいと申しましょうか…、とっとにかく、アタシも嫌やなかったから否定できんかった。
「…しゃ〜ない。小泉がそこまで言うなら…」
アタシは何も言ってないのに大谷は無言を肯定と判断したようや。いつの間にか下着姿にされたアタシは大谷にお姫様だっこされて温泉へ向かってた。
…全く、どこにそんな力あんねん。
ちゃぽん
嫌々脱いで背中を流しあったアタシらはゆっくりと温泉につかる。今のトコ変態大谷は何も仕掛けて来んから安心や。
「はぁ〜えぇ気持ちやなぁ〜♪」
「極楽極楽♪」
どっかの銭湯のオッサンみたく、2人で頭にタオルなんぞを乗っけてみる。あ、大谷結構似合う…。
そのままじっと大谷を観察してると、少しずつ表情が暗くなって行くのが分かった。
225 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/28(日) 13:30:40 ID:3VVSCVeh
何よ?2人で温泉入ってんのに何が不満なんデスカ?
大谷を見てるうちにアタシまで表情が曇ってきた。
「ん?どうした?」
アタシの様子に気づいた大谷がこっちを向いた。
「どうしたって…そりゃこっちのセリフや。さっきからずっと変な顔して」
「…」
アタシの問い返しに黙り込む大谷。な、何よ?
しばらくの沈黙の後、大谷はゆっくりとアタシに口付けた。
「ん…」
そしてまたゆっくりと唇を離すと、じっとアタシの目を見てきた。
「…どうですか?」
はい?
「温泉とキスどっちが気持ちえぇ?」
226 :
かーる(リサ×敦史):2005/08/29(月) 09:27:51 ID:xigWKSxp
…ま、まさかとは思いますがこのオッサン、温泉に妬いてらっしゃる…とか?…ははは。まさかな。
余計な思考は置いといて、ひとまず大谷の問いに答えてみる。
「まぁ、同じくらい…かな?てか決められんわ!!そんなん!!まずジャンルが違うやろ!?」
「…ほ〜う」
アタシの答えに何故か口端を上げる大谷。
「なら、温泉より俺の方が気持ち良い事証明したるわ」
…ん?んんん?
やっぱり温泉に対抗意識燃やしてらっしゃる〜!!!!!!!!!!?
そうこうしている内に大谷の唇はアタシの胸の頂に向かって近づいていた。うっすらと唇を開け、吹付くように口に含んだかと思えば、舌で頂点をチロチロと刺激する。
ピチャチュパ
「…っん」
思わず声の漏れるアタシ。あの…大谷さ〜ん?ここ、温泉の中ですよ〜?
そう、温泉に浸かって頭がぼ〜っとしているせいか、アタシは抵抗することを忘れとった。
227 :
かーる:2005/08/29(月) 09:30:01 ID:xigWKSxp
これから本格的に温泉エチ突入だというのにエロ描写が極端に下手な自分…。ぐはっ(吐血)
吐血しちゃいやだ…
続きハァハァ
229 :
にょ:2005/08/31(水) 21:24:39 ID:8AP5AD/t
age
230 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 16:42:41 ID:tytKGuSC
茶さん続きマダー(AA省略)
231 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 00:06:22 ID:TDIvk9l9
かーるさん、続き待ってマス(´∀`)
age
233 :
カナ:2005/09/07(水) 00:32:36 ID:A558zWtc
たまにゎageて見る(●´ω`●)
234 :
ょきょき:2005/09/07(水) 21:05:32 ID:8OfGtyny
新入り失礼しますw(^^)w
こんなん考えてしまったんで、載せてみます☆
チチチ…
なんや〜…朝や〜。大谷の匂いするわ〜、ん?
「ふわっはぁ〜。……」
あぁ、昨日大谷んちお泊まりしたんやったぁ。
「ぬゎあああっ!」
おおおおお大谷?!何うちの事抱っこして寝てんねん!
「ちょ、ちょっと大谷!起きてや!」
それになんや、薄着の上にうち下着付けてないやん!おおお大谷の顔が胸にっ!
ああぁ、もう!
「大谷早よ起きてや!」
「何なぁん。」
「ぎゃぁぁああ!」
「朝っぱらから、よう騒げるなぁ」
パンツ一丁の彼氏が隣で寝とったらどんな時も騒ぐわ!
「もう、何でもえぇからなんか下はいてよ!」
「なんや、お前俺のパンツ姿に騒いどんのか?(笑)」
「えぇから離れてよ!」
乳に顔埋まってんねん!
「ええやん。俺の一人暮らしのお祝いに小泉泊まってん。誰も見てへんねんから☆」
「だぁぁああ!もう顔擦りつけんやない!このエロ教師!校長に言うで!」
「昨日はあんなに燃えたやん。冷たいなぁ。」
ももも燃えた?!何してん自分!もももしかして、初夜…昨日、、、
「何、黙り込んでん?…酒くらって海坊主で騒いで盛り上がったって言ってるんやけど。」
「あ、ああ!盛り上がったね☆」
「えっちぃ事したんかとおもったんやろ?(笑)」
「あ、あはははは!もうえぇから、離れてや。」
大谷が小泉のTシャツをめくり上げて、小泉の乳首に吸い付く。
「ちょ、大谷?!」
舌の先端でクリクリと刺激する。
こんなん…初めてな感覚ゃ。なんか痺れる。
「大…っ谷、冗談ならへんっゃん。」
「本当は昨日したかったのに、お前爆睡して起きんかったんやん。」
大谷の指が小泉の乳首を軽く握る。
「んぁっ…」
「俺あの後なんもできんで辛かったんだよなぁ。」
意地悪く大谷の片手が小泉の下の伸びる。
「はぁっ…だめっや、大っ谷…下はっ」
「なんや、もうヌルヌル。小泉って感じやすいんやなぁ。……なぁ、しよ?」
235 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 21:16:04 ID:LxK5SwpC
キャーッ!!萌え萌え (´ー`☆)
236 :
ょきょき:2005/09/07(水) 21:32:09 ID:8OfGtyny
なんか大谷×小泉って感じしますかね??汗
続き↓
大谷の指がクリに当たる。
「はぁっん、あか…ん大谷っ」
「小泉、その声誘うわぁ(笑)」
大谷は小泉に股がる。
「する?しない?」
「なっ」
ここまでして聞く?!…なんや、股部分が、熱なってきた。
「もじもじして、ヤリたくなったんちゃう?(笑)」
「…っ」
「言えよ、『続けて』って。そしたら気持ちよくしたる。」
「っんのエロハゲ!」
ふふふん☆と鼻で笑う大谷。
…まじ、冗談で済まへんっ、
「……つ、づけて…。」
大谷の指が小泉のクリに押し当てられる。
「ぁあっ」
「何?(笑)もう一回☆」
指が小さく動く。
「し、してやっ…続きっしてっ」
「小泉はエロイなぁ〜☆」
「あんたが言えゆうたんやろ!」
指が激しく動く。
「はぁっあっ!…お、ぉたにっの、ばっかぁ」
大谷はそのまま小泉の足下に移動し、顔を埋めた。
「あっゃぁ、おっぉたっに」
舌?!あかんそんなもんソコに使うもんやない!でも、すごく、感じる。
237 :
ょきょき:2005/09/07(水) 22:00:56 ID:8OfGtyny
続きご閲覧ください↓
大谷の(意外に)長い指が小泉の中に入ってくる。
「はぁっあぁ、お、大谷っ大谷っ」
「どしたん?」
「こっ…こっ」
「なんやまたニワトリか?」
「怖いねんっ…っまだ、痛くゎないんやけど、」
「小泉…」
大谷は小泉に軽くちゅうっとキスをした。
「俺かて男やねんから、心配すんな。」
「大っ谷…」
半泣き小泉。
「その…俺は入れれんくても、えぇから。こーゆーのが気持ちええって思ってほしいねん。」
「うちは…大谷も気持ちよくなってくれんと、エッチがええもんやなんて思えん!」
「………あぁもう!そんな俺を誘うなやっ、俺かていっぱいいっぱいなんやて。」
スっと小泉の口にキスをして、続きをする。
指を出し入れして、小泉の声を聞く。
「んっ…はぁっ」
「痛かったら直ぐ言え。」
「そんなっん、我慢っする可愛っい彼女…に、見えるっん?」
「今、めっちゃ可愛く見える。」
「んんっ…」
こんな時に言うのズルいわ、大谷。
「あっぁあ、はぁ…んぁあっ」
「ここか?」
「ああっ!…ゃっ、おっ…たにぃっ」
238 :
ょきょき:2005/09/07(水) 22:05:55 ID:8OfGtyny
なんや、ハズなってきたぁ(照)
茶さんの読んでたらぅちも書きたくなってしまって(ミ^w^ミ)
お見苦しいもん書いてしまいまして気分っス汗
239 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/07(水) 22:53:42 ID:LxK5SwpC
見えますよ−!!
意地悪大谷イイ☆
240 :
ょきょき:2005/09/07(水) 22:57:17 ID:8OfGtyny
続き失礼しますぅ〜↓
「気持ちよぉなってきた?」
「おっぉた、にっ…あかっん、」
大谷の顔から表情が消える。
「何があかん?」
「ゎ、からん…けど、なんか、このままじゃっ」
「何?」
「いっ、…イってまうっから」
「イったらえぇやん。何度も」
「い、いややっ、大谷っ」
涙を流して喘ぐ小泉。
「痛くてもえぇっ…お、たにとっ一緒がいぃっ」
「!!……もうお前いつからそんなに色気ついたん。汗」
「はぁっ…大っ谷」
「どこまで俺を辛くさせんねん。」
大谷はパンツを脱ぎ捨てる。
「大っ谷ぃ」
「入れるで。」
グッ
「…っ」
グググッ
「んっ…はぁはぁっおぉった、にっ」
「痛ないように、するから。」
「う、うん」
続きっ♪♪
待ってます☆
242 :
ょきょき:2005/09/08(木) 16:14:30 ID:TN2DIKQi
続き☆↓
大谷も切羽詰まった声をして小泉を抱き込む。
ゆっくり、ゆっくり大谷が動いた。
「はぁっ…あっぁ、んっ」
「…っ」
「おった、に…もぅっ、あかんっ」
「小泉っ」
「はぁー、…小泉がこんなエロいとは思ってへんかった。」
「その台詞…そっくりそのまま返す。」
「それをまた返…」
「返すな。…った、腰がっ。」
ベットにうずくまる小泉と台所に立って水を組む大谷。
「ぷぷっ…。」
「何笑てんねん!あんたの所為やろ!朝っぱらから!」
「小泉もその気やったやん。」
「うっ…。」
小泉に水を渡す。
「ほれ。今日はゆっくりしてけばえぇやん。バイトもあらへんねやろ?」
「そんなこと言って、襲わんといてよ?」
「ゴホっホン。」
何焦ってんねん!もしかして…その気やったん?!
「ギャー!狼や!羊の顔して男の子は全員狼や!」
「おいおい。汗」
小泉の隣に座って頬に軽くキスをすると、コソっと耳打ちした。
『ゆっくり慣らしたるから平気や☆』
「なっ!」
「もっと気持ちよくしたるから言う事聞いとけ☆」
「こンのエロ教師〜〜!!」
なんて、終わり方をしてみたり。。。笑
243 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/08(木) 21:33:50 ID:T3rBRD5y
ょきょきさん最高でした☆★とっても良かったです('-^*)
244 :
かーる:2005/09/09(金) 10:16:51 ID:tTqpGAy8
おぉ!!新たな神光臨!!茶様の続きと共に次回作、楽しみにしております!!!!!!GJでした!!!!!!!!
245 :
かーる:2005/09/09(金) 10:17:40 ID:tTqpGAy8
では、自分も少々続きを
「ふっ…ぁ…」
あれからしばらく時間が経った。大谷の愛撫のせいか、はたまたこの温泉のせいなのか、アタシの体温は今グングン上昇しとった。
「熱…ぃ…」
「逆上せたら出来へんくなるしな。早めに終わらしたる」
自分も熱いのか、虚ろな瞳をしながら大谷はそっとアタシ下半身に手を伸ばしゆっくりと前後を始めた。
「…っ」
もはやアタシに拒否権は無い。火照る体と大谷の愛撫に声を押し殺して、耐えるしかなかった。
246 :
かーる(小泉×大谷):2005/09/09(金) 19:00:28 ID:tTqpGAy8
「ん?温泉の湯にしちゃ粘っこいな。コレ」
十分に濡れてきたアタシの下半身から手を離した大谷は、自分の手に付いた液体をまじまじと眺めた。…くそぅ、分かってるくせに言うてんな?
「アホ」
恥ずかしすぎて首の辺りまで湯に浸かり、回れ右をする。大谷の良いようにされてたまるかい!!…というアタシなりのちょっとした抵抗やった。
「…ふ〜ん?小泉さんはこれではご不満ですか?ほんなら…」
ひょいっ
「ひぁっ!?」
イキナリ後ろから腰を捕まれ、大谷の膝の上に座らせられる。予想通り(?)背中の辺りに堅い物が当たった。
「そんじゃ、いきますか」
再び腰を捕まれ、秘部に大谷のモノがあてがわれる。
な、なんか…いつもよりデカくないか?
247 :
ょきょき:2005/09/10(土) 17:55:42 ID:q4J0hhOz
きゃー☆大谷最高ぉ!!続きまってます。
あたしも何かリクエストあればお答えしたいと思っているので色々と書いて頂けると嬉しいです笑
248 :
かーる:2005/09/11(日) 10:17:30 ID:0eFi8BP8
ありがとうございます。中途半端に止まっているのでなるべく急ぎます!!
誉めて頂いて嬉しい反面…なんだか最近このスレの年齢層が激しく心配な自分が居ます…。
明らかに未成年が混ざっている気がするのは確かですね。
250 :
かーる:2005/09/11(日) 23:34:38 ID:0eFi8BP8
原作自体が中高生向けな作品ですから仕方ないのかもしれませんね。
せめて小中学生が見ていないことを祈ります。
251 :
かーる:2005/09/11(日) 23:36:38 ID:0eFi8BP8
マイティ×リサが見たい…と言ってみたり。
ジョ、ジョディ×大谷…
ジョディが上になって…(*´Д`)ハフンハフン
253 :
?a°?《?a°?《:2005/09/12(月) 18:36:41 ID:wG9cUquV
またまた書き込ませて頂きます☆笑
ぅ〜んと…かーるさんのリクにお答えして…こんなんどうでしょう。。。
「小泉、この後職員室に寄れ。」
ゴリがSHRの時に言った。
「なんなん、のぶちゃんと今日のセール行くんやけど。」
「お前なぁ、一昨日の追試テスト15点採って何言ってんや。」
「「15!」」
「おま、お前15点て、あかんやろ…追試わあかんやろ。」
「うちでも32点でギリギリやってん。でもリサ、15点はないわ〜…。」
そう、一昨日の追試テストなんかがあった所為でこんなことになんてしまったんや…
「あ〜…解けへん、分からへん。…大谷も塾行ってしまったし、のぶちゃん友達よりセールや〜言うて言っちゃったし…」
ゴリめ、こないにいっぱいプリント出さんでも…。
「今日はのぶちゃんち泊まる言うてたんになぁ…、家帰ってやう言ってんに忘れるからあかんて失礼な!」
まぁ忘れるよ!当日になんて持って来た事なんてないよ!なんや、やんのかコラ!(ぃゃぃゃ、うちが悪いんや)
「あ〜、外も暗くなってきよった…。」
コンコン…
「小泉さん、帰らないのかい?」
「あぁマイティ先生!ゴリがこのプリント書かへんと帰らせんって言いはるんです…」
マイティや〜☆こんなつまらんプリントでボロボロになったうちの心が潤うゎ〜。
「でももう遅いから、送ってあげるよ(にこっ)」
「わ〜ぃ☆」
これでプリント遅れてもゴリに『マイティ先生が!』って言えば済む☆
リサはちゃっちゃっ、とプリントを鞄に突っ込みマイティと廊下に出る。
「こんなに遅くなってお母さん心配してるだろうね。」
「いや、今日はのぶちゃんち泊まるって言ってたんで心配はしてへんと思いますよ(笑)」
「あ、じゃぁ送るのは小泉さんの家じゃない方がいいのかな?」
「あ〜、でもうちが追試テストのプリントやる事になったから中止になったんで、家でお願いします☆」
マイティ、怪しげににっこり笑う。
「残念だったね☆」
「そうなんですよ!ちょ〜聞いて下さいよ!大谷に追試で15点でよく高校入ったなぁ!って言いよるんです!」
「また、喧嘩しちゃったんだ☆」
「嫌な事ばっかですよ…。」
マイティに送ってもらえるんは嬉しいけど、大谷と喧嘩するんは計算外やった。いや、追試で15点も計算外やった。
「小泉さん?」
またや、マイティマジックにかかってるんや。テンション落ちてきた…
「マイティ先生もマイティ先生ですよ、喧嘩したって喜ばんといてくださいよ!」
「でも、嬉しかったから☆」
「何がですか!」
ちょっと可愛くプンっと怒って止まってみたら、保健室の前やった。でも電気がついてる。
「まだ他の先生残ってるんですか?」
「いや。僕がさっきまでコーヒーを入れる為に借りてたんだよ☆」
「電気消さんできたんですか?」
「またここ来ると思ったから☆ちょっと寄ってかない?コーヒー入れるよ☆」
「寄る寄る(笑)」
マイティ先生が入れるなら何でも美味しいゎ〜☆
254 :
ょきょき:2005/09/12(月) 18:44:02 ID:wG9cUquV
続き☆マイティ×リサ↓
やっぱりマイティは怪しくにっこり笑っている。
「はいどうぞ☆」
「どうも☆」
久しぶりにマイティの相談室してもらお☆
マイティとリサはベットの上に腰をかけた。
「先生、最近また大谷が」
「小泉さん、今日はあまり大谷くんのこと聞きたくないなぁ。」
「マイティ、先生?」
膝に両肘をついてリサを見るマイティ。
ぬぉう!マイティの上目遣い!キュン殺されるとこやった、ふぅ〜危ない危ない。
「なんで、目をそらすの?」
マイティがリサの顎をクンっとあげる。
ここここ、この体勢は!?
リサが抵抗する前にマイティはリサの舌に吸い付いた。
「…っん、」
「…。」
ここここコーヒーが!溢れるっ
マイティはリサを抱き寄せる。コーヒーカップを奪いディスクの上に置く。
舌が絡まりリサの口からイヤらしい唾液が流れる。
255 :
ょきょき:2005/09/12(月) 18:46:23 ID:wG9cUquV
あ、253はあたしです!!名前書き忘れた汗 失礼しました(^^)
256 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 19:38:58 ID:6eckvzBA
リサの一人称は「うち」ではなく、「アタシ」
☆が多いですね・・・
☆が多いのもなんだけど、「ゎ」とか「ぃ」ってどうなんだろうか…
どうしても二十歳以下の人が書いた文章に見えてしまうのだが…
259 :
ょきょき:2005/09/13(火) 22:24:20 ID:7ivJ4ZU6
あらあら…汗 やってしまった、「うち」じゃなかったですね笑
なんか眠いなか書いたから内容まとまってないし笑汗
260 :
(*´ー`*人):2005/09/16(金) 00:32:42 ID:20WQv6Zc
ここらでァゲとく♪
☆が多すぎ。
まぁ実際ここには21未満もたくさんいるわな
263 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/22(木) 17:20:50 ID:BvBdIJC/
264 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:13:29 ID:Wp7i6b5Z
もうこの話はやめて次の投下を待とうジャマイカ。
265 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 12:02:07 ID:YWi9UNsX
かーるさんまだかなぁ。。ハァハァ(´Д`)
なんでもいいから早く誰か投下して〜↓↓
なんでもいいから早く誰か投下して〜↓↓
なんでもいいから早く誰か投下して〜↑↑
269 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 23:42:21 ID:G1+waTTU
茶さんとかーるさんの作品の続きを切実に願ってる…
なんで放置プレイなのか…
270 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 19:51:17 ID:Ahpuo2VG
271 :
なみ:2005/10/25(火) 16:19:02 ID:WAPnmrXe
こんにちは。なみと申します。
初めて書いたものなのですが、投下したいと思います。
ただ、内容やセリフなど、今までに投下された方の作品と
かぶってしまった部分もあるかもしれません。
その際は、以前投下された方申し訳ありません。
また、不快に感じた方がいらっしゃいましたらすみません。
私が書いたものはリサと大谷、二人の初体験です。
どちらかと言うと、ソフトな感じだと思います。
以前にも同じテーマで書いた方の作品のイメージを壊してしまったりしたら
こちらも申し訳ないです。
関東住みなので、関西弁が変かもしれませんがお許し下さい・・・
では、次のレスから投下したいと思います。
272 :
なみ:2005/10/25(火) 16:37:46 ID:WAPnmrXe
高校を卒業し、春から一人暮らしをする大谷の引越しの手伝いをすることになったリサ。
二人はさっそく、大谷の住むアパートに届いた段ボールを運び始めた。
「重っ・・・」
リサは段ボールを持ち上げ、野太い声を出した。
「デカイからや」
「関係あらへんやん!」
「ある。背ー高い人は低い人に比べて足腰に負担がかかり・・・」
「だーっ!もうええっちゅーねん!大学受かってからすっかりちょづきやがってこのチビ」
「何をう!?」
いつもの漫才(言い合い?)をしながら片付けていると、いつのまにか夜になっていた。
「ふー。結構片付いたなぁ」
「そーやな。じゃメシにしよか。オレコンビニで何か買うてくる」
「あ、あたし何か作ろ思て材料持ってきた!」
そんなリサの発言に、大谷は口を開いたまま固まっていた。
「何よ、その顔」
「だって・・・お前料理なんか出来るん?レンジでチンは料理とは言わんよ?」
「出来るよちょっとくらい!バレンタインのチョコも作ったやんか!」
「そうやったっけ?オレおでこにカチコーン来たことしか覚えとらん・・・」
「覚えててよ!!」
273 :
なみ:2005/10/25(火) 16:55:33 ID:WAPnmrXe
なんだかんだで結局リサは晩ご飯を作ることになり、台所で卵を割っていた。
そんなリサの後ろ姿を、大谷はテーブルに手をついて見ていた。
「・・・なぁ」
大谷が口を開く。
「ん?」
「何作ってんの?」
「オムライス。大谷すきやろ?」
「・・・うん」
「何や、大谷静かやなー」
「・・・うん」
「?」
大谷はまた、静かにリサを見つめていた。
そして、思っていた。
夜の密室に二人きり、しかもリサは何の抵抗も無く後ろを向いている。
このまま後ろから抱きしめて押し倒すことだって出来るのに、それを行動に移せないのは・・・
(何も考えてないからというか、無防備だからというか・・・)
どちらにしても、今ののほほーんとしたリサに手を出すのは難しい。
(でもそろそろ、なぁ・・・)
付き合い始めてもう半年以上が経っているのに、キス以上のことはまだしていない。
(そりゃしたいけど、小泉がどう思ってんのかさっぱり・・・)
(でも今日はチャンスや)
大谷は心の中のもう一人のやらしーい自分と闘っていた。
274 :
なみ:2005/10/25(火) 17:14:39 ID:WAPnmrXe
「出来たで〜」
リサは両手にオムライスののった皿を持ち、振り返った。
大谷はリサの顔を見た途端、妙に意識してしまっていた。
「お、おう」
「何や、どしたん?大谷 さっきから思い詰めた顔して」
「な、何もないよ」
「そう?じゃ食べよ食べよ♪」
リサと大谷はスプーンを持った。
「いただきまーす」
「あー、お腹いっぱいやー、なぁ大谷?」
「そ、そやな」
相変わらず、大谷はリサを意識していた。
「ちょ、おいしくない?」
「い、いや、旨いよ?」
「ほんまに?」
リサは眉をしかめる。
「ほんまほんま」
「ならよかった」
リサの笑顔に、大谷は心を掴まれてしまった。
それはもう一人の、下心のある自分との戦いに負けてしまったことを意味していた。
そして大谷は、ミッションを開始することを決意した。
「あ、でも何か足らん」
「足らん?何がやろ?コショウかな」
「つーか・・・オレが何か足らんねん」
「大谷が?・・・あ、水?そやなぁ。喉渇くもんなぁ。気付かんでごめんなぁ」
リサはそう言いながら立ち上がる。
その時、大谷はリサの腕を掴んだ。
275 :
なみ:2005/10/25(火) 17:31:58 ID:WAPnmrXe
リサの腕には、大谷の手の体温が伝わってくる。
(ぎゅっ・・・)
「大谷・・・?」
「・・・ちゃうねん」
「は?」
「足らんのは水じゃないねん」
大谷の、リサの腕を掴む力が強くなっていく。
「足らんのは・・・お前やねん」
大谷は顔を真っ赤にして目をそらしながら言った。
照れ屋の彼には、目を合わせて言うことなんて出来なかった。
「足らん・・・て、あたしが?」
すっとぼけたようなリサの声に、大谷はずっこけた。
「何やねんお前・・・人が勇気振り絞って言ったのに・・・」
「だ、だって・・・そんな急に・・・」
リサはいつもとは違う彼の言動に戸惑っていた。
「急やないよ」
大谷は照れながらも、言葉を続ける。
「ずっとそう思っとった」
「だって大谷・・・全然そんな素振り見せへんやん・・・」
「いつも我慢してるんやん」
「・・・今日は?」
「今日は・・・我慢出来ひんかったわ」
「・・・」
リサはこじんまりと座っている大谷を見つめている。
「・・・お前」
「何?」
「と、とりあえず座れや。デカイねん、ただでさえデカイのに」
「あん?」
「うそうそ、冗談 ・・・で?」
「で・・・って?」
リサは座り込んだ。
276 :
なみ:2005/10/25(火) 17:46:29 ID:WAPnmrXe
「お前はどうなん?」
「したいか、ってこと?」
「うん、まぁそうやな」
「・・・。」
リサも大谷と同じように、目をそらして言う。
「・・・今日、オカンに」
「オカンに?」
「友達んち泊まってくかも言うてきたわ」
大谷は驚いた様子で、リサを見つめていた。
「・・・マジ?」
「だって・・・そろそろかなー、て・・・思うやんか こんな狭い部屋に二人っきりやし それに」
「それに?」
「あたしも期待してたし」
大谷はますます驚いた様子でいた。
「じゃ、ええの?」
「・・・うん」
いつのまにか、二人は向かい合うように座っていた。
「じゃあとりあえず・・・」
「へ?」
「本番といきますか!」
「何や、それ・・・」
張り切る大谷に、リサは拍子抜けをした。
大谷はリサの手を、強く、強く握った。
「キス・・・してもええ?」
リサは笑いながら返事をする。
「・・・うん」
つ、つづきを‥(*´д`)
278 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 00:53:58 ID:ylensVPt
ももも萌え。。。(´∀`★)
初々しいね☆
279 :
なみ:2005/10/26(水) 12:09:37 ID:14HPza6I
>>277、
>>278さん読んでいただいてありがとうございます。
パソコンから離れていたので続きが書けませんでした・・・
とりあえず
>>276までは前半です。
では後半いきます。
二人はベッドに座り、顔を近づけながら目をつぶる。静かに、唇が重なる。
軽いキスをした後、大谷はリサを押し倒す。二人は見つめあう。
二人の胸の鼓動はいつも以上に高鳴っている。
そしてもう一度、先程とは違う深いキスをする。
「ん・・・」
唇を離すと、大谷はリサの首筋にキスをしていく。
「ふぁっ・・・くすぐったい」
「我慢せえ」
「何や大谷、慣れてるなぁ」
「アホか。初めてや」
「あたしも初めてなんやけど・・・こういうんは男の方が実力を発揮するもんなんか?」
「実力て・・・」
緊張して身体が硬直しているのが、自分でもよくわかる。
大谷の体温が温かくて心地いい。
大谷は服の上からリサの胸に触れる。
「・・・あ」
背中に手を移動し、両手でぎこちなくブラのホックを外す。
「っ・・・あ」
大谷はリサの頬にキスをしながら、直接胸を触る。
リサの白い肌と、大きくも小さくもない胸が見え隠れする。
「大谷・・・何・・・か」
「ん?」
「恥ずかしいわ・・・」
「はは」
「笑い事やないー!乳揉まれてんねんでっ!」
「まぁ、しょうがないやろ。彼氏なんやからそら揉むわ」
「・・・ま、まぁそうやけど」
妙に説得力のある言葉に納得し引き続き大谷に身を任せていると、リサはあることに気が付いた。
280 :
なみ:2005/10/26(水) 12:33:10 ID:14HPza6I
「あ」
「今度は何や」
「シャワー浴びてへん」
「・・・今さら・・・浴びるためにやめろいうんか?ちゅーか止められへんわ」
「やめられない止まらない♪やな」
「かっぱえびせん♪て・・・お前自分をかっぱえびせんに例えてんのか。痛い奴やな」
「痛い言うな!」
「んっ・・・」
いつのまにか半裸になったリサは、相変わらず恥ずかしがりながらも大谷に身を任せていた。
そして、ついに大谷はリサの中に指を入れる。
「!っ・・・やっ・・・あ・・・」
少しずつ、ほぐすように指を動かしていく。
「小泉・・・濡れてる」
「あっ・・・アカンっ 大谷・・・」
「大丈夫や、小泉」
そう言って、大谷はリサの頬や胸にキスをしながら愛撫を続ける。リサは大谷のそんな一言に、なぜか安心した。
(くちゅ・・・)
「んっ・・・待っ・・・て・・・大谷っ」
生まれて初めての感覚。リサは頭が真っ白になっていた。
「だめや 待てん・・・」
大谷は指の動きをやめない。それどころか、どんどん激しくなっていく。
(くち・・・ピチャ・・・)
「ひゃっ・・・!あっ・・・大・・・谷っ」
リサはめを強くつぶる。
「は・・・っ」
「っ・・・ん」
大谷の荒くなる息が、リサの耳や胸にかかる。
二人は余裕が無くなっていくのを、お互いに感じ取っていた。
281 :
なみ:2005/10/26(水) 12:57:21 ID:14HPza6I
>>280の訂正
リサはめを強くつぶる。→リサは目を強くつぶる。
では続き↓
「っ・・・」
大谷は起き上がり、準備をする。
「そろそろ・・・入れんぞ」
もうろうとする意識の中、リサは大谷の言葉を聞き入れた。
大谷は態勢を変える。
(ズッ・・・)
「!っあ・・・」
大谷は少しずつ、リサの中に入ってくる。
「・・・痛い?」
「大た・・・に・・・っ・・・痛・・・い」
「やっぱ痛いか・・・」
大谷はリサの言葉に落胆しながらも、動きをやめない。
「やっ・・・」
「小泉、ちょい力抜いて」
「そんなんっ・・・無理っ・・・」
「じゃあ・・・お前一瞬だけマイティの顔思い出せ」
「マイティ先生の顔・・・?」
リサは大谷の言うとおり、マイティのあの優しい笑顔を思い出す。
「マイティ・・・先生・・・★」
リサが気を緩めている隙に、大谷はリサの中に突き進む。
(ズズッ・・・)
「・・・あっ!」
「はぁ・・・やっと入ったわ・・・」
「ん・・・ぅっ・・・」
リサは痛みをこらえている様子だ。
「痛い・・・よな、その顔・・・」
「当たり前や・・・もう・・・喋れん・・・」
「じゃ、黙ります。」
大谷は再びリサの頬にキスをしながら腰を動かす。
(ズッ・・・ズズッ)
「大谷っ・・・あ・・・」
何度も動かされていたためか、リサはあまり痛みを感じなくなっていた。
「まだ・・・痛い?」
「あんま・・・痛なくなってきた気する・・・」
「よっしゃ!第一段階突破や!」
「どんなんよ」
リサは喜ぶ大谷をいつものフナ顔で見つめる。
「おわ、こんな時でもフナかい!ブッサイクやな」
「うるさい!」
「こりゃムードもへったくれもあらへんな・・・」
282 :
なみ:2005/10/26(水) 13:31:31 ID:14HPza6I
そんな漫才がようやく終わって、大谷は再び腰を動かしていく。
(ずちゅっ・・・ずちゅっ)
「あっ・・・う・・・ん・・・大谷」
「小泉・・・っ気持ちええ・・・?」
「ん・・・ようわからんけどっ・・・気持ちええ・・・気するっ」
リサは大谷の腕を掴み、必死になって答える。
「じゃ・・・第二段階も突破やっ・・・」
「もう・・・それ何なんっ・・・あ・・・大谷・・・っ」
二人とも少しずつではあるが、快感を得ていた。
大谷は息を荒くして、乱れていくリサを見つめ続けている。
「あ、大谷っ・・・んっ」
「はっ・・・小泉・・・もう・・・」
「・・・やっ、待っ・・・あたし、変っ・・・何か・・・変やわ・・・っ」
「オレもっ・・・変や・・・あっ」
「あっ・・・」
二人は同時に頂点に達した。
カーテンの隙間から、太陽の光が射し込む。
翌朝、先に目が覚めたのは大谷だった。
隣にあるリサの無邪気な寝顔を見て、大谷は彼女の額に優しいキスをする。
と同時に、彼はリサが愛しいと思った。
彼女は男勝りな性格で、よく気の合う、時にはケンカもする女友達だった。
その頃は恋人という関係になるなんてこれっぽっちも思っていなかったけれど、
今は彼女が世界で一番可愛いと思うし、一番大事だとも思う。
”愛しい”
自分のものになった今だからこそ、沢山の思いが溢れ出す。
そして、彼はリサの頭を撫でながらつぶやく。
「かわええ、小泉・・・」
爆睡しているリサに大谷のその言葉が届くはずはなかったが、大谷出演の甘い夢を見ていた
リサは幸せいっぱいであった。
「おー・・・たに・・・ すき」
リサの寝言を聞いて、大谷はキュン死にをしてしまった。
そしてまた、彼は笑いながら口を開く。
「小泉・・・オレも、めっちゃすき」
完
283 :
なみ:2005/10/26(水) 13:37:51 ID:14HPza6I
以上です。
小説を書くのは初めてだったので、至らないところがあるかとは思いますが
分かっていただけたら幸いです。
また投下する機会がありましたら、よろしくおねがいします。
では、失礼します。
う…初々しい!!あたしにもこんな時期があった…なんて(^_^;)
でもそんなに痛くなかったような?個人差ですかね。
285 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 21:25:31 ID:VXNYdJBz
うをををキュン死にィィィ!!!GJ!!!
ホントに初めて書いた??読みやすいしかなり良かったよ!
次回にかなり期待してまつ^^
286 :
茶:2005/10/26(水) 22:27:01 ID:P1tOdovu
続きが書けませんね…なんでかな
287 :
茶:2005/10/26(水) 22:34:00 ID:P1tOdovu
ぎゃ!書けました…ホントすいません;
こんばんは;&お久しぶりです。茶です。
最近ずっとパソコンやってなかったので小説も書いていませんでした…
そしてまたこちらのミスで変に続かないものを投下してしまってすいませんでした!
が、他の神さまたちが光臨してらっしゃって。素敵ですた。
なんかひとりで浮いてるような…i|||il||li _| ̄|○ il||li||i
ロムっていたら長らくお待たせしていたようですね…;
もしよければまた続きを書かせていただきたいのですが、どうでしょうか??
茶さん!!
ずっとずっとお待ちしておりました・・・!
ぜひ続きお願いします!
それではそれではお言葉にあまえて…へこへこ
「…ッ、ちょっと…小泉、いい加減にしろ…や」
なんだこいつ、あたしがいること知っとんのか。
なら、とドア越しに大谷に話しかける。
「…だめやで、それじゃ。もっと丁寧に言わんとなあ」
すると、大谷は少し甘えたような声で言った。
「…頼む…とって…」
それだけでも、充分ぞくぞくしたんやけど。
「ちゃうよ、とってください、りささま、やろ」
「…な、なんやそれ」
「はよ言わんと、スイッチ強にするで」
「…や、お前ちょっとサド入っとるって」
「…さん、にい」
「おい!」
「いち」
カチ。
「あ、」
「…強、やで」
「あ…ッ、ん…わ…」
「どうや?気持ちええ?」
「ちきしょ…ッ」
「…あはは、変な声出しよってな」
「…ああ、っ」
(…イったかな?)
ガチャ。ドアを開けると、そこには果てた姿の大谷がおった。
ぐったりと、もう表情は疲れきった様子やったけど、ほっぺたは恍惚。
しかも、また元気になっとるからびっくりもんや。
「…顔に白いのかかっとるで」
「…るせ、」
「…エロいわあ、大谷」
「…」
「そろそろ、入れたいやろ?」
「…」
「あたしも欲しくなってもーたな、なんて。」
「…早くほどいて」
あたしの話なんか無視して、ん、と縛られた腕をつきだした。
ああ、はいはい、とほどきながら、あたしは大谷の顔をぺロっとなめた。
次の瞬間だった。びっくりした。どさ、と大谷がいきなり覆いかぶさってきて。
こんな大谷は初めてやった。いくらエロオヤジんなったからって、
大谷はいつだって恥ずかしそうにもじもじしとって。そんで、そんで…
「…何、するん?」
「…」
291 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/28(金) 20:55:35 ID:xE3gXrRT
お帰りなさいませ!!!茶様★
いまかいまかと待ってましたよ(´∀`●)
リサ攻めにも激しく萌えましたが、
大谷の逆襲が始まるんですかね−?!
291様ありがとうございます☆↓続き
「…あ」
大谷はいきなりちゅうしてきた。
「…ん」
くちゅ、わざわざいやらしい音たてよって。
「…はっ、お…たに、苦しいやん…」
「…」
あたしのキャミの下、ブラの隙間から手を入れてきて、いきなり触り始めた。
つつ、と乳首のまわりをなぞって、くりくりと弄り回す。
「…なんで…いつもの…ッお、たにじゃない…」
大谷ってこんなことするやつやったっけ?
「…お前さぁ、」
ベルトをほどいた後からずっと黙ってた大谷が、やっと口を開いた。
「ちょっと、いたずらしすぎたな。お仕置き、せんとな。」
さすが、大谷センセ。悪いコにゃお仕置きでっか。
「…いいけど、や、だ…このかっこは」
今の状態は四つん這い。その上…後ろ?から大谷がかぶさってるみたいな。
ちょっとこれは恥ずかしい。犬猫やあるまいし。
「…さんざん人いじくりまわしといてそりゃないわなあ?」
「…はっ?」
「俺かてめっちゃ恥ずかしかったわ。」
顔をすっごい真っ赤にして、大谷はパンツに手をかけた。
293 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:14:09 ID:oXYOzQTy
GJ!!!
Sあっちゃん激しく萌えますハァハァ(´Д`)ハァハァ
真性厨が多いな
295 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 23:05:23 ID:dlccL8Xn
つ・づ・き!つ・づ・き!つ・づ・き!
296 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 02:11:12 ID:2MR9CIas
あげ。神よ…早くきてくれないか。
297 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 00:23:30 ID:G9R/3DvN
茶さ〜ん!
上手っす(萌´Д`)
続きお願いします!
実写映画化おめ!
映画化?!コミックス派だから知らなかった…おめでとう。
私的想像は大谷が小池徹平かな、ちょこまかしてそうで小さいしw
でもこの歳で中高生対象の映画見に行くのは辛いからDVDになるまで待たなきゃorz
300 :
茶:2005/11/17(木) 20:54:35 ID:Iazkzjy+
えっ映画化ですか!おめでとうございます!
うわあお…あの身長差を持つ役者さんがw
そんなわけでおめで投下(…)
「…やっ」
はじめて大谷を怖いと思た。
「おい、大洪水やんけ」
「…っ」
「声出せや」
耳をかり、とかじられた。
「どうせ家には誰もおらんねんから、なあ」
「あ」
声だけは出すもんか、と意地はっとったけど
「う」
無理やった。
「こうやって重力かけてっと、」
「あ…ん、ふ」
「無い乳もちょっとはあるように思えるよな」
「…ああっんあ…」
「なあ、ビバニュートン、やな」
「…そっれは…引力やないの…ッ?」
「どっちでもええわ、な」
大谷はそう言って、挿れてきよった。
ほんと、アホやなあ?
301 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 08:30:18 ID:OlcjXOq/
うおー茶さん来てた!!!!!!!
えっ実写?マジで?
よし、従妹ダシにして見にいこ
302 :
茶:2005/11/20(日) 20:31:23 ID:rVdB2lkO
今日コンビ二で別マ立ち読みしてきますた。次号でキャスト発表だとか!
大谷は小池撤兵あたり来るんじゃないかと友達が言っておりました。
「…ッああん、あ、あ…」
「…あ、こいずみ…」
「…な、…に…ッは」
「…とんだ名器や…」
「…はあ?…ん」
胸にあった手が首に回ってきた。
ぎゅ、っと抱きしめられた。
「…なんか、さあ」
「…んッ」
「もう、お前いればいいや、て最近思うようになったわ」
「……ッ」
「…すきやで、こいずみ」
(なんだよ、もう)
(嬉しいこと言いやがって)
(あたしだって、すきだよ…)
この夏こそ、あたしがリードしたるって思ってたのに、
しばらく無理そうやね。なあ、大谷、
来年の夏まで、また腕あげたるから、見てろよ。
303 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 20:09:58 ID:dMm46Zp4
S大谷めっちゃイイ!!!
茶さん、がんがって☆
304 :
かーる:2005/11/27(日) 05:25:46 ID:oPsoNXwo
忘れた頃にやって来る。お久しぶりの方も初めての方もこんばんわ。ヘタレSS書きです。
大昔、スランプに陥り長期にわたって放置プレイをしていた物を今更ですが完結させたいと思います。
エロ無し、自己満足なラストなので皆様スルーしてやって下さい。
305 :
かーる(小泉×大谷):2005/11/27(日) 05:35:55 ID:oPsoNXwo
「ん…」
意識が覚醒すると同時に香る畳と檜の匂い。目覚めにしては悪くないその香りに誘われて、アタシは重い瞼をゆっくりと開いた。
まず目に映ったのは、かな〜り高い天井。次に映ったのは心配そうで尚且つ呆れた様子の大谷敦史の姿。
(…えぇと??)
アタシは目覚める以前の記憶を必死に辿る。
(2人で旅館に来て…温泉に入って…そのままプレイを…)
思考は其処で止まった。あの時アタシは酔ってんかった。でもそれ以降の記憶が無いということは…。つまり…
「アタシ、いざ本番って時にのぼせて倒れた〜りなんかしちゃいました?」
「…」
うっ…みのもんたバリの沈黙が続く。
「…正解」
やった賞金ゲット!!…なんて、正解しても全然嬉しない。
とりあえず体調も戻った事やしムクリと起き上がってみる。
パサリ
「…あ」
起きた拍子に額から濡れタオルが落ちた。
多分大谷がしてくれたんやと思う。
「ごめん」
素直に、そう思った。
306 :
かーる(小泉×大谷):2005/11/27(日) 05:40:25 ID:oPsoNXwo
「何に対してのごめん?」
「そりゃまぁ…色々全部に対しての…」
アタシはうつ向いたまま大谷の返答を待った。あ〜あ、せっかくの旅館が台無しや。自然とポタポタと畳に雫が落ちる。
「ア〜ホ、何泣いとんねん。別に俺は怒ってへんよ?」
「でも呆れた顔してたやんか…」
「あれは調子に乗りすぎた自分に対しての呆れや。今度から暴走せんよう気を付ける」
アホは大谷や。なんも悪くないのに。
アタシは着ていた浴衣を脱ぎ始めた。
「なっ!?」
「温泉の中は失敗やったけどアタシは調子に乗ったり暴走する大谷が好きやから…」
まだまだ状況を掴めてない大谷に戦線布告の一言。
「今からリベンジマッチや」
それから旅館を後にするまで、何試合行われたのかはアタシと大谷2人だけのヒミツ。
強制終了。
307 :
かーる:2005/11/27(日) 05:43:18 ID:oPsoNXwo
本当に長期間の放置、申し訳ありませんでした。無理矢理な終らせかたですがご勘弁下さい。
では、お邪魔しました。
308 :
茶:2005/11/29(火) 20:39:41 ID:FwUqNblS
かーるさんお疲れ様でした!
私もこのあたりで終わらせたいと思います。
えー、と…長らく書いていると大分矛盾点もでてきたりして…
色々ご迷惑おかけしました。またネタがうかんだら舞い戻ってきます。
では。新たなネ申の降臨を願って☆ミ
映画化の話を今日知りましたよ
大谷が小池徹平ってそのものズバリってかんじですね!
310 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 16:28:41 ID:lE+Pr8iF
age
311 :
299:2005/12/14(水) 18:08:37 ID:EYYqQZxd
大谷やっぱり小池徹平だっだね。
予想が当たったw
312 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 08:08:50 ID:4Bq7jlzJ
小池って関西人だったのね。
しかし、小池は公にチビの烙印を張られるわけかw
313 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 15:24:44 ID:pt+7iv/n
大谷の役は一体誰なんですかッッ?
314 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 15:26:16 ID:pt+7iv/n
間違えた。。。
小泉役でしたorz
315 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 15:27:52 ID:pt+7iv/n
間違えた。。。
小泉役でしたorz
えまちゃん
317 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/20(火) 21:29:23 ID:ryB/MWUd
えまちゃん。。。。?ハテ
でもあざーす!
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 00:39:25 ID:MbX04I46
リサ役が藤沢恵麻でノブちゃん役が玉置成実、中尾っち役が山崎雄介、
千春ちゃん役が工藤里紗、鈴木くん役が水島ヒロですw
リサ役は誰が適任だったかなあ、えまちゃん以外だったら
あくまで容姿だけなら、鈴木えみとか、北川景子(だったかな?)のイメージ。
ナナみたいな映画になりませんよーに
背高くて足長くてかわかっこいい顔の子は中々おらなんだ
昔のともさかりえだったらぴったりだった気がする。
323 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 01:11:14 ID:BviDI6Tz
ほしゅ
324 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 10:56:44 ID:l2NjvJVy
>321山田優とかどうさ
小説書こうと思いますが、カップルはなにがいいですか?
ありきたりで大小コンビ。
327 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 19:21:52 ID:YgFqviU2
中尾っちとのぶちゃんとかw
ついでにage
328 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 00:46:53 ID:6YqvuV92
age
保守
330 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 11:01:27 ID:mt3v5/eN
age
331 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 22:02:43 ID:mAyqc/DA
あげ
保守
333 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 11:34:17 ID:AtgbQaTy
_ ⌒ヽヽ='__ ヽ
∠- ,,==⌒ ⌒ =-、丶 ̄`ヾヽ
/,, ''"_-,./ ∠-‐_,.=彳,入 ヽ \
/"_ニ‐ 〃 ∠,.ィ三彡'/ \ ヽ\
ノ// ,, 〃 ,仁三_彡''″ i i、 ヽi
{/ 〃ィ f―冖ベ、 ,z==-J !ヽ ヽ}
/〃'ィ1! ムx-jェy、 `! i |ハ j
{/f/宍!! K>'rテミヾ _,.,__, ,,|l fニヾ
rヘ Yl|i^ ‖|″{hi!j} } ≠宀≪ッl||ノ}}
,≧ョ、xム 、」l‖ ^冖'′ | l ハ'ソ
/rフフ⌒ト、>1!l| ' ' ,! !} |
r‐┐ /〃// ィ | 刈llh、 マ,ニニニニニニマ .イ| リハ
| | ! ii l !/rく ハ 〈「ぃミ>、 \_. ._. ._/ ∠ニリi/ i !
| | ! ll l !/ )l|i|ハハ `^ト `゛゚゚゜´ イ // !l
| | V´∨ /〃 ! l川 い_,.イ ` ‐ " 「`Vi/ ||
| | i / / !!_」 lj」 レヘ∨j _」>イ ハ 〃
| ! / ∧i ii`メ |’!k ' j |_j <oヽ-!ムヘ/
| | / /`Y77^| ト.|| ∨l リ /\ ∨/ノ:>、_
| | ____/ /ヽ//:/ リノ:∧ v!j i Y´/,イ |:`T r-r 、_
| |仁フ /`ヽ!i:::l l::::/ ∧’V\ー- r一ァ1O|´ィ1:::!|:::l |:::| !::「ヽ,
| ゝイ /ニヽ::!|:::| i::::i !::ハ ト、 `ー(Y)-‐'´__厂「:::||::||:::| |:::| !:::l∧ヽ
f7`ー-─-、 {`ヽヽ!!:::! !::::! |:::! N:ヽ.___j´∴! !::::! l::::l !::::| |:::| !::lハ::ヽヽ
, ヘ`ーr- _ ヽ | ヽヽ|!:::! !::::! |:::| iト、 !ー--‐'7 ◎ i i::::l !::::!|:::l !::||::ヽヽ:ヽヽ
l |ー `i \ Y|::::| |::::| |:::l レ'.l /∵:,ハO!:::i !:::l !:::l !::| l::
保守
335 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 17:29:45 ID:U37crp3e
保守
337 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 10:53:13 ID:G7k/3SMB
保守
338 :
名無しさん@ピンキー:
誰か頼む