女装空想小説3

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390名無しさん@ピンキー
楓は異常なくらい早熟だった。
股間はもう大人だった。
体つきも、もう中学生かと思われるほど大きくなっていた。
大きなあごには、太いひげが勢いよく生え始めていた。
楓の一番の楽しみは、自分の股間の肉棒を握りしめること。
溶鉱炉から出てばかりの鉄の塊のように熱いそれに刺激を与えると、
エネルギーがさらに蓄積されて熱くなった。
どんなに熱くなってもその強靭な武器は、目的を達成するまでは溶けることはなく、硬く大きくなり続けた。
オカマとしての楓の人生はこのころスタートしていた。

楓は幼稚園では、女の子たちの股間をよく研究した。
でも、そのうち、そんな幼い体なんかには興味を失い、研究の対象は先生に移っていった。
その研究成果をもとに楓は
「わたしは、やっぱり女の子なんだ」
と思い、その思いが自らの股間を大きくさせていた。
でも、母親はそんな早熟な楓を心配して
「この子はどんなおっさんになるんだろうね。もう、おっさんだけど」
と、自らの夫に話していた。
しかし、夫は
「楽しみだな。どれだけたくましくなるか。ただ、言葉遣いとかがちょっとなよなよしているのが気がかりだな。お前、ちゃんと、しつけろよ」

作者としても、楓がこの後、どのように成長するのか楽しみだ。
391名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 12:55:03 ID:pjR2D0zK
「ふふふ…僕、女の子みたいだ」
一人、鏡の中の自分に語りかける楓は、他人が見れば全くのおっさんだった。
家族が寝静まった夜中に行う秘密の行為
「誰も…僕が男だって思わないだろうな………」
(だれが見ても、おっさんだって)
鏡の中に写る自分の唇を丸を描く様に撫でる。
淡いピンク色のルージュに包まれた唇…
それは、まるで口にしたら甘くて舌の上で蕩ける砂糖菓子の様だった。
(そうやって股間を硬くしてるんだろうな。完全におっさんの感覚)
「メイクもばっちりだし…このお洋服もすごい可愛い…」
楓が身に纏ってるのは、いわゆる不気味なゴスロリと呼ばれる服だ。
黒い総レースのブラウスに黒のプリーツのスカート
頭には黒いヘッドドレスに、胸元には銀のネックレスが光っているあ(ぞっとする格好だな。まあ、それがいいってやつもいる)
「僕、お人形さんだよ?姉さん…」
まるで、夜中に出てくるフランケンシュタインの様に愛らしい少年 (?)
誰も、これが男だとは思わないだろう。まあ、普通の男には見えないだろう。
「姉さん…大好き………」
楓には、三つ歳の離れた姉がいた。
おっさんぽくって、たくましい…完璧を絵に描いた様な少女
姉は、空手の有段者でもあり楓が虐められる度に体を張って庇ってくれた。
そして、楓を蹴りの練習にも使った。
大柄で体の線が太い楓は、よく虐めっ子を求めてあちこち出歩いていた。
女みたいだから…と自分は思いながら、だれが見ても逞しいおっさん。ただ、それだけの理由で
「思い出すなぁ…10年前だっけ………」
それは、十年前の事…楓が五歳の頃の話だ。
392名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 13:46:03 ID:pjR2D0zK
レスが無かったら、書き込む気が起きん。
だれか、レスしろよ。
夜中に作品が投下されるってことだから、そのときに、また来ようか?