黄金の太陽のエロパロ

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646名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 23:04:39 ID:iPsWvo98
ロビンに女三人が逆レイ・・・

言ってみただけ
647名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 01:04:43 ID:Ld0B+3Id
道具屋の姉ちゃん と ロビン
           ジェラルド
           イワン
           ガルシア
           ピカード
上の2つはハイディアの道具屋なら想像できるが…
あとマイナーキャラでデリィの道具屋とぺチャロかクプル(だったっけ…)
648何もできない神:2006/08/08(火) 09:37:02 ID:rKPMYHn+
’*  ’’+*☆   、’☆*    ’’    ☆’。  ’*+  v
’’★    ’                        ☆’’*
’+*             保守               ’’ ☆
’’’☆。           ’
 ”’’    ’☆’*   ’      ”☆     ’”  **”
649何もできない神:2006/08/08(火) 09:44:24 ID:rKPMYHn+
いいもの落としてやる
650何もできない神:2006/08/08(火) 09:49:43 ID:rKPMYHn+
「メアリィ?」
「ロビ・・・あっ・・・」


 真っ白で、綺麗な足。内股付近に触れると、メアリィの身体がビクリとなる。人差し指だけを這わせ、ロビンは局所には触れずにその周辺だけに刺激を与える。
それは、無意識になのか。意識的になのか。多分、触れるのが怖いって気持ちがあるから、無意識にそうなってしまうのだろうとメアリィは考えた。

 まるで焦らされているかのような刺激に、全身が震え出す。
汗ばんだ額に、紺碧の髪の毛を張りつけたまま、それを拭う事も無く身悶えるメアリィに、ロビンは思う様に呟いた。
651何もできない神:2006/08/08(火) 09:50:28 ID:rKPMYHn+
「メアリィ?」
「ロビ・・・あっ・・・」


 真っ白で、綺麗な足。内股付近に触れると、メアリィの身体がビクリとなる。人差し指だけを這わせ、ロビンは局所には触れずにその周辺だけに刺激を与える。
それは、無意識になのか。意識的になのか。多分、触れるのが怖いって気持ちがあるから、無意識にそうなってしまうのだろうとメアリィは考えた。

 まるで焦らされているかのような刺激に、全身が震え出す。
汗ばんだ額に、紺碧の髪の毛を張りつけたまま、それを拭う事も無く身悶えるメアリィに、ロビンは思う様に呟いた。
652何もできない神:2006/08/08(火) 09:52:46 ID:rKPMYHn+
「メアリィ・・・可愛い。」


 真っ赤な頬と、涙をいっぱい溜めた眦。
こういう世界に足を踏み入れたのは今日が初めてだけれど、生まれて初めて接する女性の身体に、ロビン自身、気分が高揚してくるのがわかった。


「あっ、は、ぁんっ」
「き・・・気持ち、いいの?」


 シーツをきつく掴むメアリィの手を包んで、ロビンは微笑みかける。
メアリィはその微笑に頬を染めると、ふい、と顔を背けた。

 まさか、我慢出来なくなってしまうなんて、思わなかった。
抱いて欲しいと言ったときの、困ったような、困惑したような戸惑った表情。今も、その瞳には、躊躇いの色が見え隠れしているのがわかる。

 誘ったのは、自分。彼との、仲間以外のキズナが欲しかった。それも、只恋人なだけじゃなくて、これまでも、そしてこれからも彼だけのものになる自分を、もっと知って欲しかった。触れて欲しかった。このカラダに。この、ココロに。


「私・・・っ、も、う・・・」
「メアリィ?」
「ロビ、ン・・・ッ・・・意地悪、しないで・・・」
「で、でも・・・?」


 多分、ロビンは・・・。
裸になって、互いに触れ合って、キスをして。そうする事が、この行為を表すのだと思っているに違いない。それ以上のこと・・・身体を交わらせることは、きっと知らないのだろうと思う。


「わ、メアリィ!?」
653何もできない神:2006/08/08(火) 10:43:59 ID:tU+pUZq+
いますぐにでも、彼が欲しい。
そんな淫らな思考の中で、メアリィは上体を起こし、不思議そうな顔をしているロビンの下腹部に、頭を沈めた。本人は気付かなかったのかも知れないけれど、ロビンのそれは少し、頭を擡げているように思えた。


「メアリィ、ちょっと、何して・・・っっ」


 こんな間近で、男性の・・・を見るのはメアリィだって初めてだ。
でも、それに何の躊躇いもなく手を伸ばせるのは、愛しい人のだから?
自分の局所が濡れているのがわかる。ロビンのそれに触れただけで、溢れ出したのがわかる。淫靡な・・・雫が零れ出している。


「ロビン、貴方の・・・コレを、私に・・・」
「え?」


 私の、中に・・・。
吐息に消えた科白に、ロビンは息を呑んだ。
メアリィはロビンの手を取ると、そのままその手を自らの局所へ招いて行く。


「ここに・・・貴方の・・・を・・・」


 汗とは違う、何かヌルリとした感触。
当然の事ながら自分のとは全く違った構造をしたメアリィの局所に、ロビンは視線を奪われる。見つめられる事で更に熱を増した局所は、シーツを湿らせるほどの蜜をこぼしていた。


「で、でも・・・こんな・・・所に・・・」


 入るのだろうか。こんな、小さな所に。自分のが。
思案に暮れていると、耐えきれなくなったのかメアリィは自ら、ロビンの上に身体を覆い被せた。


「メ、メアリィ!」
「このまま、腰を沈めれば・・・貴方と1つになれますわ・・・。」


 ロビンの肩に手を置いて、熱っぽい笑みを浮かべたメアリィは、そのまま静かに腰を下ろし始める。如何したらいいのか、何をしたらいいのか判らずにあたふたとしているロビンは、急に身体がぴしっと固まったのに気がついた。
何か、纏わりつくような感覚。それも、多分1番敏感な部分から。
さっき指に感じた、ヌルリという感覚が、今度は自身を通じて脳裏に届いてくる。キュ、と締め付けられるような感じと、柔らかくてしっとりとした・・・シルクのような厚布に包み込まれていくような感じ。自然と、息が乱れる。
 メアリィの表情は、ほんの少しだけ、苦痛に歪んで見えた。
654名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 20:55:40 ID:FTPL17oj
新作キタ────(゚∀゚)─────!!!
655名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 11:34:16 ID:/jqkW9yP
ワクテカ
656何もできない神:2006/08/09(水) 21:58:22 ID:qr/fFVJh
「メ、ア・・・」
「ん・・・ん、あっ・・・」
「メアリ、ィ・・・」


 肩を掴む手に、力が込められる。
するすると奥深くまで、根元まで入りきって、メアリィは震えるように息を吐く。

 痛みは・・・思っていたほどなかった。それだけ、濡れていたと言う事なのだろう。膣内で、ロビン自身が熱く、脈を打っているのがわかる。一呼吸置いてからロビンを見つめると、その瞳に写っているのは、自分だけだった。ココロが満たされる。


「熱い・・・メアリィの中・・・」
「ロビンの、も・・・温かいですわ。」
「痛く、ないの?」
「平気・・・。貴方と1つになれたことの喜びの方が、大きいから・・・。」


 メアリィは、ロビンに抱きついたまま、今度はゆっくりと腰を浮かせて行く。
そのまま、緩慢な動作で上下に動かされると、ロビンの手は、自らもその刺激を請うようにメアリィの腰を掴んだ。


「あ、あ・・・メアリィ・・・っ」
「ロビン・・・っあああっ」
657何もできない神:2006/08/09(水) 22:01:36 ID:qr/fFVJh
だんだんと動きが激しく、早くなっていく中で、ロビンはメアリィの豊満な胸に
口付ける。その柔らかい胸に顔を埋めて、血が沸騰してしまいそうに熱い刺激に
身を任せる。時折頬に触れる、胸の飾り。その飾りを舌で絡めた途端に自身を強く
締め付けられて、ロビンは強く背をのけぞらせた。


「っ、あ・・・っ」


 絞り込むように、メアリィの中が伸縮する。
メアリィは、ロビンのその様子に嬉しくなると、より、激しく腰を上下させる。
何だか、彼を犯しているような気分になる。それも、無理やりに・・・しているよ
うな、スリルがある。自分自身も、少しずつ上り詰めさせられて行く感覚の中で、
自分で自分を疑ってしまうくらい初めてだとは思えない動きをして、
紅潮しきったロビンの唇を奪う。


「う、あ・・・っメアリィ、何か・・・っ」
「わた、しも・・・っ」


 全身がガクガク震え出す。
中のロビンが、はちきれそうになっているのを感じる。ロビンの手が
、メアリィとの身体の密着を離そうとするが、メアリィはそれを強く拒んだ。
乱れ、途切れ途切れになる声で、ロビンは必死にメアリィに言う。


「ダメだ、よ・・・このままじゃ・・・中、に・・・」
「出して、沢山・・・貴方の・・・っ」
「でもっ・・・く、あっ・・・ダ、メ・・・ぅあああっ・・・」
658何もできない神:2006/08/09(水) 22:05:19 ID:qr/fFVJh
メアリィは堅く目を瞑った。
ひどく熱いモノが、勢い良く中へ飛び込んでくる。その飛沫が、最奥部分にまで
到達したように思えた直後、頭の中が真っ白になった。声にならない声をあげて、
達した反動に身体が、言いようのない悦びに震える。


「・・・ア・・・リィ・・・」
「はっ・・・はぁっ、はぁっ・・・」


 くたりとしな垂れかかって、まだロビン自身を中にしたまま、
メアリィはロビンの肩口に顔をうずめる。イくと言う事が、こんなに激しいモノ
だったとは思わなかっただけに脱力感もすごい。頭の中がぼーっとして、最中は
夢中で何も聞こえなかった。只、遠くの方で自分の名前を呼ぶ声がする・・・そんな
気がしていただけ。


「だい、じょうぶ・・・ですか?ロビン・・・」
「わかんな・・・い・・・。から、だ・・・ダルくて・・・」
「ロビン・・・」
「う、ん?」
「今日は・・・先に進めませんわね。」
「ん・・・そ、うだね・・・。」
659何もできない神:2006/08/09(水) 22:07:10 ID:qr/fFVJh
まだぼんやりとしているのに、律儀に受け答えをしてくれるロビンの肩口で呼吸を
しっかり整え、メアリィは萎えたロビン自身をようやく解放する。すると、膣内か
ら真っ白な液体が零れ、メアリィの太股に伝った。それが、ベッドにシミを作る。


「メアリィ・・・それ・・・」
「貴方の、とても熱かったですわ。」
「ご、ごめ・・・」
「一緒に、シャワー浴びましょ?身体、汗でべとべとでしょう。」
「先・・・入っていいよ。」
「ダメ。一緒に入るんですの。」


 全裸のままで、メアリィはロビンに抱きつく。
ロビンはあたふたしながら、抱き着いてきた勢いそのままの煽りを受けて倒れそう
になった身体を支える。初めての経験。自身を襲った痛いほどの快感。当然だけれ
ど、自分で自分のを刺激したことなんてないから、イッたのも、初体験だ。自分は
こんなにもクタクタなのに、自ら動いてくれていたメアリィは、何故こんなにも元気
なのだろうか。


「さ、早く。私が背中流してさしあげますわ♪」
「わ、わかったから・・・急に引っ張らないで・・・身体が・・・っ」
660何もできない神:2006/08/09(水) 22:09:48 ID:qr/fFVJh
絶頂を迎えた瞬間、それとは別の幸せがこみ上げてきた。
これで、本当に自分はロビンだけのモノになれた。
改めて思う。自分は、ロビン以外の人を愛することはないと。
愛することは出来ないと。例えロビンが、自分以外のほかの誰かを見つめたと
しても・・・。


「ロビン、次は是非貴方から誘ってくださいね。」
「え、あ、いや・・・その・・・」
「私、いつだって貴方に抱かれたいって思っていますから。」


 こんな恥ずかしい言葉も、ロビンにだけは言えるんだから。普通ならはしたない
と思えることでも、ロビンになら出来るんだから。


「そうじゃないと・・・私無理やり襲っちゃいますからね♪」
「メ、メアリィ・・・!」


 耳まで真っ赤にして慌てる様を見て、メアリィは吹き出す。
でも、言った事に否定はない。だって、本当のこと・・・だから。
だから、覚悟してくださいね、ロビン。心の中で呟いて、メアリィはロビンの背中
にそっと抱きついた。
661何もできない神:2006/08/09(水) 22:19:40 ID:qr/fFVJh
終了、なんか最後可笑しくなってしまったスイマセン

・・・なになに(0v0(耳 






ええっ!!僕は素人ですよ!! 下手ですよ!!すいませんねーーーーっっ!!。
662名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 00:29:49 ID:useIjdAz
下手というか、まるごとパクリじゃねえか

http://gold.lolipop.jp/novel/captive.html
663名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 07:55:52 ID:Ict86HEO
>>661
GJ
>>662
べつにパクリでもいいんジャマイカ?せっかく過疎ってるスレに投下した神なんだからさ
664名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 13:54:29 ID:H+PyKDaM
>>663
なんにしろこのスレが潤えば万事オッケーよ

神はいないのか?神〜どんどん来い
665名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 23:31:16 ID:qe4Dojzb
パクりウザ
666名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 13:56:20 ID:JQyQ5dMh
机の奥から昔書いたロビジャス陵辱ものが出てきた・・・・・

さて、これをどうするか?
667名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 15:25:38 ID:k2tVWi8e
投下してくれ!!!!
668名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 10:43:14 ID:vSSXnp+I
おk、一週間待ってくれ、推敲と完結させるから。
669名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:28:51 ID:PvCXgSpm
新作期待保守
670名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 11:07:55 ID:VDqoCcSW
早く投下を!!
671名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 22:18:44 ID:LrjAIzAk
保守
672名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 22:19:17 ID:LrjAIzAk
保守
673名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 01:56:22 ID:o36qUiW+
hosy
674名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 13:06:53 ID:RIjJAnnz
Gimme fuel,gimme fire!!!!!!
Gimme that which I desire!!!!
675名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 14:03:55 ID:QiE9AGHz
は、早く投下を!!
676名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 08:13:19 ID:lrO6Saqf
・・・・・・・・・・・・すまん、データ吹っ飛んだorz
今必死に書き直し中
677名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 00:34:09 ID:2EQ24o0y
保守
678名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 03:07:04 ID:++ZkoeCD
保守。
作品書ける人ってすごいなあ…
679名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:15:50 ID:qwivdbSv
来ないね・・
680名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 18:21:16 ID:oLlYpF/x
さぼってないで保守しろ
681名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 20:09:25 ID:VfiYif9B
ほしゅ
682名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 22:47:08 ID:4Bnx93yo
いや、陵辱系何か書きます
希望のモンスターかシチュ、もちろんキャラもリクあればおねがいします
683名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 00:05:30 ID:0/9XwBFC
ジャスミンあたりとサテュロスやアガティオでいいですか? 
舞台はどっかの灯台で
684名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 01:32:16 ID:EKPwl/Zz
>>683
 いい考えですね。出来ればそれのメアリィ版もあったらいいなと思います。
685名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 11:38:15 ID:NxccKAT3
ロビジェイワ男性陣の性奴隷となったメアリィを想像してみる。
686名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:58:30 ID:5DyRDnMZ
イルミで奉仕させられるメアリィ
687名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:08:20 ID:Nc6+hvmF
カーストとアガティオを追ってマーズ灯台に進入した
ガルシアたちは、ロビン達4人が灯台地下にある仕掛けを作動させるために2手に分かれて行動していた。


突然死角から飛んできた火の矢をすらりとかわしてジャスミンは呟いた。
「さすがに灯台が完全に起動してないだけあって、罠がしつこいわね」
「だからロビン達が敢えて危険な地下に潜ってるんだろ
 今はロビンたちが早く罠を解除することを信じて少しでも 先に進まないと」
自分のすぐ目の前を歩いているピカードが周囲への警戒を保ちながら答えた。
「そうだ アガティオたちはこの灯台の構造を知り尽くして る以上、罠がある状態では俺達の方が進行が遅くなる。
 ロビン達と合流した時に少しでも早く追いつけるように
 このあたりを徹底的にしらべて置くんだ」
先頭を進むガルシアは手短にそう答えると、辺りを照らす程度の火炎呪文を唱えた。
「それくらいわかってるわよ だからさっきから何度も同じところを行ったりきたりしてるんでしょ それにそれくらいの呪文なら火のエナジストの私がやるわ」
大股で踏み出しガルシアの真後ろに歩み出たジャスミンに
急にガルシアが振り返り答えた
「いや さっきからエナジーを使ってもそれほど疲れないか ら構わない 火の灯台にいるせいか多少は俺のエナジーに も良い影響があるみたいでな
 それより この通路はさっきも通ったはずだが・・・
 俺は後戻りするようには進んでなかったはずだが・・・・」
辺りを注意深く観察し始めたガルシアに、最後尾から追いついたシバがこう伝えた
「そうね すいしょうのこなを少しずつまいて来たけど
 まだ1度撒いたとこは通ってないわ・・・」
顔を見合わせた3人に、突如ピカード叫んだ「おいっ 危ないっ 避けろっッ!」
それはさっきまで確かに壁があった方向から炎の塊が飛んできていた。「ダメだ あのスピードじゃ追いつかれるっ」
走りながら後ろを振り返ったガルシアの目には呪文を唱えるピカードの姿があった。「ッアイスミサイルっ!」
迫り来る炎の塊めがけて無数の氷の刃が飛んでいったが、
それが明らかに炎の勢いに負けることをピカードはすぐに悟った。 「っチぃ 灯台のせいで水のエナジーが全然使えないっ・・・!」 
すぐさま走り出す体勢をとったピカードだが、今度は逆に呪文を唱えようとしているガルシアの姿が目に映った。 「ッブライアブロッサムぅぅ!」
整った床からはおよそ想像できないような野生的な蔦が急速に湧いてきて炎の勢いを食い止めた。
いつにもまして巨大になったその植物にはやがて火が燃え渡り、動かない炎の塊となった。
「っふう ありがとう、ガルシア・・・」
「ピカードもそうだがシバ同じくマーズ灯台の影響をモロに
受けてるんだ エナジーは普段の半分以下の威力でしか使いえないと思っておけ・・・・」
僅かに炎と接触してコゲたグローブを払いながらガルシアは
喋った。
688名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:10:26 ID:Nc6+hvmF
「それにしても、まだ灯台のほうは起動していないの?  
 ロビン達はなにやってるのよ・・・・」
一番先頭で逃げていたシバが愚痴をもらした
「そうだな 確かに遅すぎる 灯台の起動装置はそんなに複雑な区域にあるわけでもないのにな・・・」
「その問には俺が答えよう!」
突然姿を現した影をかき消すような強大な炎がこちらに向かって飛んできた。 さっきのとは比べ物にならないくらいでかい。 
「っな アガティオ!? 全然気配が無かったのにに・・・・!   っテっテンペストスピ・・・ きゃああああっ!! 」
「シバ!」 詠唱の間に合わなかったシバをいとも簡単に飲み込んだ炎を叫んでも、既に遅かった。
「ふはははは 素晴らしい! 灯台が灯るだけでここまで力がみなぎるとはなっ カーストや村長にも見せてやりたいわ!」
「シバっ  シバっ!!  アガティオっ 貴様!  グランドガィ・・・」
それはガルシアの詠唱より遥かに早く炎が飛んでいき、ガルシアの身を包んだ。 「兄さんっ!」 「ガルシアっ!」
「はは 威力だけでなく速度も増すとわな!」
「どういうことだピカード!? まだ灯台は完全に起動していないんじゃ・・・!」
「ふん まだ気づかぬか・・・ マーズ灯台は貴様らの仲間がずっと前に起動してくれてたわ!」
両手に巨大な炎の渦を溜めながらアガティオは答えた
「!?  なんだって? じゃあ何でロビン達は上がってこなかったんだ?」   目障りなものを見るような目でちらりとピカードのほうに視線を向けたアガティオは、溜めていた炎の片方を答えながらぶつけた
「 貴様ら、3つも灯台をともしておきながら気づかなかったのか・・・
エレメントの灯台は招かれざる者の侵入を防ぐために常に危険な罠や仕掛けが施されているが、このマーズ灯台だけは違う! 極寒の寒さと激しい吹雪によって灯台が破壊されないように、
灯台のエネルギーを内部ではなく外部へと供給しているのだ! 
今頃地下でくたばってるロビン達が起動させたのはそのエネルギーを内部へと向かわせる切り替え装置だ! 
 お前らはそのまま放っておけばよかったものをわざわざ動かしてまで俺達に協力してくれたわけだ! おかげで莫大な力が今の俺にはみなぎってるぞ!」 
そこまで言いかけたアガティオはもう片方の手の炎をジャスミンに向かって飛ばそうとした。
振り下ろされる炎を見つめるジャスミンには一気にたくさんの思いが駆け巡っていた。 それは自分で走馬灯とわかるほど鮮明なものだった。 
ハィディアの嵐の日、ガルシアを失い絶望に満ちたこと、ロビンとジェラルドと共に旅に出る矢先にその兄と再会したこと、そして自分が進むべき道はいずれロビン達の行く手を阻むこと 
 旅の途中でであった仲間達・・・シバ、ピカード  そしてレムリアで手に入れた一縷の光、この世界を終末から救う唯一の希望を叶えるべく
ともに歩んできた仲間達は、殺されてしまった。
自然と零れ落ちた涙は、頬をかすった炎の塊ですぐに蒸発してしまった。
「・・・・?」 放心状態のジャスミンにアガティオは話しかけた。 「そういえば、貴様は我らの村の者ではないが、
火のエナジストだったな・・・・・
キプロスには・・ いや、錬金術を操る者全てにはこう言い伝えがある。 
 地火風水、4つの属性は4つの族に分かれて暮らしているがごく稀にその族と操るエナジーの属が一致しない、はぐれエナジストが生まれる 
貴様はハィディアの一族だが火のエナジストだ。 
そしてそのはぐれエナジストと交わったものは更なる力を手に入れられるとな! 今試してみるぞ!」
689名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:11:15 ID:Nc6+hvmF
あれぇ ぜんぜんエロい展開にならない・・・ 文筆力無さ過ぎてスマソ
690名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 12:38:48 ID:788Ji8nx
もうちょっと改行オヌヌメ。一気に見やすくなる。支援
691名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 20:03:49 ID:BeD5P5y+
保守ぅぅぅぅぅ!!!

あぁ・・・ エロ展開までまだだったか・・
692名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 00:57:01 ID:SQZexDka
ハイディアはα山の麓だからどの属性が固まってるとか無い筈だが・・・。

まぁ些細な突っ込みは置いといて続きに期待。
693名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 11:26:14 ID:EH4g2cie
でも村人は1の時にムーブ使ってる人達しか居ないから基本的にガイアじゃね?

ジャスミンは炎だが・・・
694名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:00:37 ID:9IEVwV7N
☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン      ∧_∧
        ヽ ___\(\・∀・) メアリィ女王様まだ〜?
            \_/⊂ ⊂_)
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |    保守   .|/
695名無しさん@ピンキー
保守です