173 :
168 :
2005/06/02(木) 22:21:17 ID:VtUiTfsc 第一章 今から5年〜10年程前の話になる。 当時その少女、ナオは10歳前後だった。 当時、ティルコネイルに住んでいたナオは元気な少女だった。 時には 「大好きなりんごが食べたいから」 と言う理由だけで、1日かけてりんごの木の生えているダンバートン まで行って、りんごを山ほど収穫してくる等村人を困らせる様な事もした。 そんなナオには子供の頃から不思議な力があった。 それは遠く離れた地に住まい、人を守る"女神"と会話する力だった。 魔族の襲撃を女神のお告げで余地し、村人を助けた事もある。 そんなナオの力は、エリンを侵略する魔族にとって目障りな力であった。 ある魔族は言う 「あの少女を何とか殺せないものだろうか?」 それに対して別の魔族が答える 「それは無理だ。あの少女は女神に守られている。」 魔族達はその少女を殺す事を考え、相談し始めた。 そんな時、一人の上級魔族がこう言の葉を紡いだ。 「殺せないのならば、殺す必要はないでしょう? 例えば、どこかに連れ去って、閉じこめておけば その力とやらも使えないわよね?」 その上級魔族は、名をサキュバスと言った。
174 :
168 :2005/06/02(木) 22:39:16 ID:VtUiTfsc
第二章 他の魔族達は口々にこう言った。 「捕まえられるものなら、貴様が試してみるが良い。」 サキュバスは、そう喚く他の魔族達を一笑に伏すと、その少女を捕獲する 準備にとりかかった。 手下の魔物達に、それとなく少女の行動をチェックさせ、少女の 行動パターンを調べ上げていく。少女がどんな時に一人になるか… どんな状況なら村人に気付かれるまでの時間を稼ぐことができるか。 そして、ある結論に達する。 少女は時々、りんごを取りにダンバートンへと下山する。 ティルコネイルからダンバートンまでの距離は、普通に歩いて片道約1日。 この山道を通るのは、ティルコネイルからダンバートンへ行く行商人か ダンバートンからティルコネイルへ行く行商人だけである。 その殆どが、トゥガルドアイルでキャンプを行う 夜道を歩いていれば魔物に襲われる事があるからだ。 しかし、少女は違った。夜道をも駆け抜ける。 少しでも早くりんごを手に入れるために、そしてー少しでも早くー いっぱいのりんごを持ってティルコネイルに戻るために。 サキュバスは手下の魔物達に魔符を通じて指令を出す。 『少女がりんご狩りに行った帰り、夜道でさらえ。』 こうして計画は実行に移された。
176 :
168 :2005/06/03(金) 01:50:23 ID:63lGd56U
第三章 魔族達がそんな事を考えているとはつゆしらず ナオは、久しぶりにリンゴを取りに行こうとダンバートンへの道を走っていた。 ダンバートンへの道には魔族に操られた狸や狐も出てくる しかし、彼らは臆病なので自分からは攻撃をしかけてこない。 こちらから攻撃を仕掛ければ話は別だがーーー。 ナオは子供とは言えそういう知識は有るので狸や狐に関わらないようにしつつ ダンバートンまで奔った。 以前に寄り道をした時、熊に襲われそうになった事はあった。 また、狼に追いかけられた事もあった。 しかし、そういった凶暴な獣は何故か道から外れた所にしか出ないので 道沿いに進んでいけば安全だ。 ナオはそれも経験上良く知っていた。 ティルコネイルからダンバートンまで丸一日かかる。 朝早くにダンバートンに出発したナオがダンバートンに着いたのは真夜中の事だった。 ダンバートンのヒーラーの家に行くと、ドアをノックするナオ。 家の中からドスン、と言う音が聞こえ、扉が開く。 「どうしました?」 その表情が扉の前に立った少女を見て、真面目な表情から笑顔に変わる。 「またりんご狩りに来たのか?さ、お入り。」 多分ベッドで寝ていて、起きる時にベッドから起きて腰を打ったのだろう。 腰をさすりながらダンバートンのヒーラー、マヌスが顔を出した。 ナオはダンカン村長や宿屋のピアラスから常々 「旅先で宿が無い時はキャンプファイヤーをするかヒーラーの家を訪ねる様にするといい。」 と教えられていた。 ダンバートンには宿屋がない。そこでヒーラーのマヌスの家を訪ねたのだ。 何度かダンバートンにりんご狩りに来ているので、マヌスも何も言わずにナオを家の中に通す。 明日は朝早くからりんごをいっぱい取ろう。 ナオはワクワクしながらベッドに潜り込んだ。
第四章 翌朝、日の出と共に目を覚ましたナオは マヌスの用意した朝食を食べ、マヌスにお礼を言うと リンゴ狩りに出かけた。 マヌスの焼いたパンは美味しかった。デザートには ナオの大好きなフルーツの盛り合わせまであった。 しかもお弁当代わりにチョコクッキーまで持たせてくれた。 ナオはルンルン気分でダンバートン北西のリンゴの木の前に来ると リンゴの木にひょいひょいと上っていく。 「ダンカンさん喜ぶだろうな〜」 呟きながら次から次へと、リンゴを持ってきた袋に入れていく。 お腹が減ると手を止めて、右手に持ったリンゴを丸かじりする。 そうこうしている内に、昼過ぎには袋はリンゴでいっぱいになっていた。 りんごがいっぱい入った袋を持って木から降りる ティルコネイルに向かって走り出す。 「早くもって帰ってダンカンさんを喜ばせてあげよう。あ、ケイティンお姉ちゃんにも少しお裾分けしよう。 ケイティンお姉ちゃんのアップルパイ楽しみ〜。」 等と考えながらティルコネイルへの道を歩いていた。 いつもリンゴを持って帰ると少し、食料品店のケイティンに リンゴをお裾分けする。すると、ケイティンはお礼に と、ナオにアップルパイを焼いてくれるのだ。 ナオはそれが楽しみだった。 日が暮れて、月が上ってくる。 トゥガルドアイルを抜けて、狸や狐の出る山道を走っていく。 もうすぐティルコネイルの南平原だ。 真夜中、月が西に傾きかけた丑三つ時、 ティルコネイル南平原に続く細道の前に差し掛かった。 そこに、その魔物は居た。
第五章 その魔物は、巨大な褐色色の熊だった。 「ど、どうして……こんな…ところに。」 そこは熊が出没する様な場所では無かった。 道は細くて、熊の背中に隠れている。 熊を無視して先へ進む事はできなさそうだ。 恐怖で足が動かない。その場に腰が抜けたようにしゃがみ込むナオ その手には、リンゴを入れた袋がしっかり抱えられている。 次の瞬間、熊はナオに飛びかかると、ナオの身体を手で掴み抱え上げた。 「えっ!………きゃああああ!」 戸惑い、悲鳴を上げるナオを抱えたまま、熊はすごい勢いで何処かへ向かって疾走し始めた。 何処へ向かっているのか解らない。ナオの身体は恐怖でナオの意志とは無関係に震え始めた。 「どこへ、連れて行かれるの?」 そんな疑問を考えている暇もない。 熊の手から逃げる方法を考えるが、考えつかない。 猛スピードで走る熊から逃げれば、地面にたたきつけられて大けがをするかもしれない。 ナオの目に涙が滲む。 「こ、怖い。」 恐怖で身体を縮こまらせ、目をつぶる。 着いたところは、何処かの洞窟の入り口だった。 「だ、ダンジョン………どうして?」 何故ダンジョンに連れてこられたのか解らない。 ナオが戸惑っている間に、熊はそのダンジョンの中に入っていくと、女神像の祭壇の前に行く。 そして、祭壇の前で足を止める。 「え?え?」 急に足を止めた熊に戸惑っていると 祭壇の床が下に下がっていく。 「きゃあああああ!」 ナオの悲鳴が祭壇の間に木霊した。
そうか、ナオを調教したのはクリステルだったんだよ!
な、なんだってー!(AAry
第六章 ナオは、暗い部屋の中で目を覚ました。 辺りを見回す、しかし暗くて何も見えない。 「ここ…どこ?」 発する言葉と共に、これから先自分の身に何が起こるのだろう、と言う不安が募る。 何があったのか思い出そうとする。 「確か…リンゴを取りに行って、その帰り、熊に…つかまって……洞窟の中に?」 思い出した記憶と共に、この場所がどこなのかが何となく理解できてくる。 「そんな…ここ、魔界…なの?」 エリンの各地にある洞窟の中、女神像によって魔界とエリンの間の壁は隔てられている。 その女神像の中に入っていった、と言うことは、ここは魔界とエリンの狭間にあたる空間なのだろう。 「ダン…ジョン…?」 ダンカンさんから話には聞いていたうろ覚えな知識。 魔界とエリンの狭間の世界、『ダンジョン』そこから、魔界に入るためには更なる条件が必要らしい。 怖い…。ナオはその感情だけは言葉にしないようにしようとする。 その感情を言葉にしてしまうと、余計に怖くなってしまいそうな気がしたからだ。 やっと暗闇に目が慣れてきた。 辺りを見回す。ナオには、その部屋が異様に大きく感じられた。 はっ、と何かを思い出すと辺りを見回し何かを探すナオ。 「……よかった。」 少し離れたところに、リンゴが入った袋が置かれている。 ケイティンお姉ちゃんやダンカンさんにお土産に持って帰りたかった物。 それが近くにあった事で少し安心する。 マヌスさんからもらったチョコクッキーも、ちゃんとポケットの中にある。 それだけで少し気持ちが和らぐ。 しかし、その直後、リンゴやチョコクッキーが幾ら無事でも 自分がこの部屋から出ることができるかどうか、が重要である事を思い出す。 「わたし…このまま、魔族に殺されちゃうのかな?」 ナオの瞳には涙が浮かんでいた。
ワクワク
183 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/04(土) 20:15:02 ID:BDDZtyXc
第七章 真っ暗な空間、二人の人間が対峙している。 いや、片方は人間に見えるが、もう片方は人間と言うよりは化け物に見える。 人間に見える方は桃色の長い髪と露出度の高い黒い服、そして背中に黒い小さな羽根が生えている。 サキュバスである。 二人の丁度真ん中の位置に水晶球らしきものが浮いている。 「うふふ、そう。…捕獲には成功したわ。」 水晶玉から声が聞こえてくる。 『そうか、女神の声が聞ける少女、決して逃がすでないぞ。…その少女さえいなければ エリンを我ら魔族の物にするなど容易い事。』 サキュバスは少し間をおいて、口を開くと、冗談めかした口調で聞く。 「ねえ、ただ閉じこめてるだけじゃ退屈だからぁ………少し、遊んでもいい?」 その質問に、水晶玉の中の声の主が答える。 『好きにすればいい、しかし相変わらず貴様も悪趣味だな。』 サキュバスは、悪趣味という言葉に気分を害したのを気取られぬようにイタズラっぽく笑い 「あら、悪趣味だなんて心外ね。あたしは淫魔なのよ。悪趣味なのがあたしの本職よ。」 と答える。 『ふん、まあいい。お前がその少女の見張りをしている間にエリン侵攻の準備を進めておこう。』 そう言うと、水晶玉に映っていた影が消える。 「もうっ、ゴーレムったら、つれないんだから。もう少しお話ししてくれてもいいじゃない?」 まるで甘える子供のような事を言うサキュバス。だが、それが本気なのか冗談なのかは その口調からは読みとれない。 ゴーレムとの会話を終えたサキュバスは、水晶玉を間に置き、対峙していた 巨大な二足歩行の鼠をキッとにらみ付ける。 「そういうことだから、少し遊んじゃうわ。その前に下拵えお願いね、ラットマン。」 相変わらず冗談めいた口調で言うが、目はラットマンと呼ばれた鼠男をにらみ付けたままだ。 その目は語っている。「失敗は許さない。」と。 「チチッ」 そう甲高く叫ぶと、ラットマンは部屋を後にした。向かう先は、ナオが閉じこめられている部屋である。
第八章 ナオは、部屋の中央にしゃがみ込んでいる。 考えれば考えるほど絶望的な状況、いっそ考えるのをやめてしまいたい。 ナオがそう思った時、扉の開く音がする。 音のした方に顔を向けたナオは、扉の所に人影が立っているのに気付いた。 「ま…魔族?」 立ち上がると、その人影に向けて身構えるナオ。 子供の力で魔族に勝てるわけがない。しかし、そんな事を考える程の余裕はナオには無かった。 ナオの頭の中にある考えは、何とかして逃げること、あわよくば、りんごの沢山入った袋を ちゃんと持って逃げる事である。 そのためには、扉の所に立っている人影の隙をついて、あの扉から逃げるしかない。 それがナオの考えだった。 しかし、次の瞬間その考えが甘かった事を思い知らされる。 扉の前に立った人影は部屋の中に入ると、ナオに背を向けゆっくりと扉を閉め、鍵までかけてしまったのだ。 ダンジョン内の扉は、魔族の持つ鍵でないと開かない。 それはナオの閉じこめられている部屋も例外ではない。 そしてその部屋の鍵を持っているのは、ナオの目の前に居る人影、いや、巨大な二足歩行の鼠である。 その巨大な鼠は、扉に鍵をかけ、ナオの方に向き直ると、鍵を持った右手を上に上げ、口の上まで 持ってくると鍵を手から落とした。 ラットマンの右手から落ちた鍵はラットマンの口の中に入っていく。 「ゴクリ」とラットマンの喉の辺りで音がした。 鍵を飲み込み終えた音だ。 怖い…心の奥でそう思いながらも、ラットマンに対して身構える。 足が震えている。 しかし、怖がっている事を相手に気取られないようにしようと必死で相手を睨み付ける。
キター--------!!!!
な、生殺し'`ァ('∀`;) '`ァ
187 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/06(月) 22:23:45 ID:o+Rb3zMc
第九章 「チチチチチ」 一歩ずつナオに歩み寄りながら、ラットマンが口を開いた。 「喜べ、お前を今からメスにしてやるぞ。」 ナオにはその言葉の意味が解らない。 歩み寄ってくるラットマンから逃げるように、その場にリンゴの入った袋を置き、一歩ずつ後ずさるナオ。 ラットマンの威圧感がナオには恐ろしく感じられた。 後ずさりしている内に、背中が何かに当たる感触を感じ、後ろを振り向く。 後ろには壁がある。もうこれ以上後ろには下がれない。 今度は、ラットマンから逃げるように壁に背をつけたまま、壁沿いに後ずさりしていく。 しかし、ラットマンの狙いはそこにあった。 壁づたいに後ずさりしていく内に、ナオは部屋の隅へと追いつめられていた。 目の前には身長が自分の背丈の2倍ほどもあろうかという巨大な鼠の怪物が立っている。 「殺される。」そう思ったナオは、恐怖の余り 「ぃやぁああああああ。」 目をつぶり、身を縮こまらせて叫んだ。 次の瞬間、ナオの身体に鼠の怪物が覆い被さってきた。 鼠の怪物は、ナオの着ている服を力任せにビリビリに破く。 ケイティンお姉ちゃんに裁縫を教えて貰って、初めて自分で拵えた自分の服、ケイティンお姉ちゃんと おそろいの服が破かれていく。 その悔しさよりも、何をされようとしているのか解らない恐怖でナオは身動きできなくなっていた。 ただ、瞳から涙が溢れてくる。 ナオの頭の中に様々な想像が浮かぶ。 もしかして、ただ殺されるだけじゃなくて、服を破かれてこの鼠の怪物に その鋭い牙で身体を食いちぎられて殺されるんじゃないか、そんな恐ろしい想像が脳裏に浮かび 鼠の怪物を見ないように目を閉じる。
(・∀・)イイ!
190 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/08(水) 12:26:53 ID:czBnHtZd
第十章 目を閉じて、身を縮こまらせているナオの前に鼠の怪物が座り込む おそるおそる目を開けたナオの前に座り込んだ鼠の怪物がゆっくりと口を開いた。 「クチチチチチチ、美味そうだ。」 その一言はナオに更なる恐怖心を植え付ける。 「美味そう」?わたし、やっぱり食べられちゃうの? そんな恐怖がナオの意志に反して口から言葉として漏れる。 「た…食べ…ないで、お願い。」 その言葉に鼠の怪物は、ナオには「性に対する知識」が無い事を理解する。 目の前で怯えている少女は、「犯される事」に恐怖しているのではなく 「食べられてしまう事」に恐怖しているのだと気付く。 鼠の怪物の中で、悪戯心に火が付く。 鼠は、服を破かれ、生まれたままの姿同然のナオに覆い被さると 片手でナオの両手首を掴み、ナオの頭上に抑えつける。 「やっ、やだ…おっぱい…見えちゃう。」 10歳の、思春期手前の年齢のナオにとっては、胸を異性に見られる事が 恥ずかしい事である事は何となく理解できる。 しかも、今ナオの胸を眺めているのは異性ですらなく、魔物なのだ。 ナオにとって、それは異性に見られる以上に恥ずかしい気がした。 「ぃ、ぃ…や…ぁぁ」 頬を薄く赤らめながら、小声で羞恥の悲鳴を口にする。 すると、鼠の怪物はナオの胸に顔を近づけてきたのである。 まさか…おっぱい食べられちゃうの?そんなのやだ。 ナオは、現実を見ないようにしようと再び目を閉じる。その瞳から頬へ、涙が零れてきた。
何だ、幼女ネタだったのか・・・・・・
>>191 御嗜好に合わない作品になってしまった事をお詫び申し上げます。
もう少し続きますのでもう暫くおつきあい下さい。
ラットマン編が好評であれば、クリステル×幼女時代のナオ編も書く予定です。(伏線、第七章参照)
普通に読めるよな。 ラットマンに知恵がどれぐらいあるのかやや疑問ではあるが。 でも、作品としては全く問題ない。 keep going
この際設定どーたらなんか関係ないぜ! 幼女ナオたんとラットマンに(*´Д`)ハァハァ
神! 続き楽しみに待ってます
あれ、ナオの幼女時代ってマ・・・ だが(*´д`*)ハァハァ
>>197 野暮は言いっこなしだ。
パラレルワールドでも何でもいいじゃないか、ハァハァできればそれで。
>>192 ちょっおまっ!
クリステルたんはもれのものだぞ!(#`ω´)=3
第十一章 ラットマンは、ナオの胸に顔を近づけ口を開くと 舌を伸ばし、ナオの胸に舌を這わせ始めた。 「んっ……やぁ。」 僅かに膨らみかけた胸を這い回る鼠の怪物の舌の感触に、悲鳴を漏らすナオ しかし、鼠の怪物はその悲鳴を無視するかのように、ナオの胸を舐め続ける。 ザラザラした舌のが胸を這い回る感触は、毛虫の死体を目の当たりにした時よりも数倍気持ち悪い。 しかも、段々舐められている辺りが変な感じになってくる。その感覚がナオには未知の恐怖となって 襲いかかってきた。 「も、もぅ…お…おっぱい、舐めない…でぇ……お……ねが……い」 泣きながら、鼠の怪物に懇願するナオ。しかし、その声が鼠の怪物に届くことはない。 「クチチチチ、気持ちよくなってきたか?」 下卑た笑みを顔に浮かべナオを見つめる鼠の怪物に、ナオは背筋に冷たい物が走る。 ラットマンの舌が、ナオの左胸を集中的に舐め始める。 左胸が熱くなってくるような感覚に襲われるナオ。 ラットマンの舌は、次第に左胸の中心に近付いていった。 「ぁっ…や…やぁ…、そ、そんな…とこ…舐め…ちゃ…だ…めぇ」 抵抗しようとするが、怪力で身体を抑えられていては、抵抗すらできない。 鼠の怪物の舌は、ナオの左胸の頂にある、薄桃色の小さなサクランボを舐め始めた。 「ぁ…ぁ……っ」 左乳首を舐められ続け、得体の知れない感覚に襲われるナオ。 その感覚が何なのかナオにはまだ理解できていない。 「クチチチチ、乳首が勃ってきたぜ。」 鼠の怪物が下卑た笑いを浮かべながら、勃起したナオの乳首を舌先でツンと突く。 「ひゃんっ」 まだ幼いナオの口から、甘い声が漏れ始めた。
ヤヴェ、授業中なのにマイサンが…(;´Д`)
微乳!微乳!
第十一章 鼠の怪物は、ナオの左乳首を口に含むと、舌先で丁寧に転がす。 「ひゃぅっ…だ…め…変に…なっ…ひゃうっ!」 乳首を舌が刺激するたびに、身体中を得体の知れない感覚が駆け抜ける。 それが、一体何なのか解らないナオは、乳首を刺激されるたびに甘い声を漏らす。 「クチチチチ、感じてるのか?」 鼠の怪物が気持ち悪い笑みを浮かべてナオに問うが、ナオには質問の意味が解らない。 「感じ…てる?」 虚ろな目で、鼠の怪物を見る。 「気持ちいいんだろ、チチチチチチ」 鼠の怪物が高笑いを上げる。 どうやら、食べられてしまうとか、殺されてしまうと言う事は今すぐには無いようだ。 今までの鼠の怪物の行動から、ナオはそれに気付く。 その代わり、この鼠の怪物はナオに恥ずかしい事をしようとしている。それだけは理解できた。 そして、それはナオにとって未知の体験でもあり、恐怖でもあった。 胸を、乳首を舐められただけでこんなに変な気分になってしまった。 これ以上胸を弄られたり、恥ずかしい事をされたらどうなってしまうか。 「お…願い。もう…、ナオに…恥ずかしい…事…しない…で。」 ナオは恐怖の余り泣きながら、鼠の怪物に懇願する。 しかし、そのナオの懇願を、鼠の怪物は一笑に臥す。 「クチチ、それは無理だなぁ。サキュバス様からは、下拵えをしておくように命令されたんだ。 いっぱい、い〜っぱい、恥ずかしい事をしてやるぜ、チチチチチ。」 高笑いすると、鼠の怪物はナオの前にしゃがみ込んだ。 鼠の怪物の臍から少し下の辺りには、太い巨大な棒が生えている。 「きゃっ」 ナオは、その巨大な棒から目を逸らす。 それが男の人の股の下に生えている物である事は理解できた。しかし、それで何をされるのかは理解できない。 なに…なにをされるの?そんな疑問がナオの頭の中でぐるぐる回り始める。 「チチチ、こいつでお前を貫いてやるぜ。」 鼠の怪物は、その巨大な太い棒を指さしながら、言った。
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア
ボクモウツギガマチキレナイヨ'`ァ('∀`;) '`ァ
208 :
試し書き :2005/06/14(火) 08:03:47 ID:FsqhfuJw
「あんたワインになんか入れたでしょ?」 「ばれた?」 「やっぱり…」 さっきから体が妙に熱っぽく、気だるいのをディリスは感じていた。 「ちょっと媚薬をね。ききのゆーっくりしたやつ。…どっちかというと惚れ薬に近いかな?」 にやにやとラサはいやらしい笑みを浮かべる。気が付けば右手がディリスの胸に迫っていた。 「あ…」 ラサの手が胸を優しく包む。 「納得いかないわよね〜…こんな立派な胸しちゃって」 そういうとゆっくりとヒーラードレスの上着のボタンをはずし始めた。 「…」 二人の吐く息の温度が少し上がる。やがて飾りけのない真っ白な下着があらわれた。 彼女のヒーラーとしてのあり方を示すような下着であるが、興奮のためか胸の先端が僅かに浮き上がっていた。
神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
210 :
試し書き :2005/06/14(火) 16:13:56 ID:FsqhfuJw
「ねぇ…ディリスのココ固くなってるよ?」 下着の上からグリグリと左の胸の先端を右手の指で刺激し、耳元で熱い吐息を吐くように意地悪に問いかける。 「ッ!!だ、誰のせいよ…」 「ん?なんか言った?」 「…バカ」 今日のラサは何処までもいやらしくて、意地悪な気がした。 「ここでするのもあれだからさ…ベッドでしない?」 「ん…」 ディリスはラサの提案に素直に応じた。 ディリスを立ち上がらせて軽いキスをすると腰に手を巻き、エスコートするように彼女の寝室へ向かう。
とすり、とベッドにディリスを横たわせる。脚を覆っていたスカートもついでに取り払ってしまう。 僅かな灯りに照らされて浮かび上がる彼女の体のラインは女性らしい丸みを帯ており、同じ女であるラサが見ても息を飲むほど美しかった。 頬を赤らめ、顔をそらし、恥ずかしさに耐える表情がたまらなく可愛らしく、愛しい。 そのまま欲望に駆られてディリスの上に馬乗りになり、再び激しい口づけをする。 「ん…はっ…んぐ」 唇を激しく吸い、舌を押し入れ、ぴちゃぴちゃと下品な音をわざとたててディリスの口内の隅々まで味わう。
期待age
213 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/18(土) 11:10:57 ID:FvFa2GeI
orz
第十二章 身を縮めて震えているナオの前にしゃがみ込んだ鼠の怪物は、両手をナオの膝にかけ 力ずくでナオの膝を左右に開いていく。 「や…っ、やだ……そん…な…とこ…みない…でぇ」 恥ずかしさの余り、鼠の怪物から顔を背け、目をつぶるナオ。 性知識の無いナオには、そこを見られる事が胸を見られる事よりも恥ずかしい気がした。 「クチチチチ、綺麗だなあ。」 鼠の怪物はそう言うと、ナオの股間に顔を埋め、ナオの大切な所を舌でぺろぺろと舐め始めた。 「ふぁっ……、ひゃ…ぁ…ん」 そこを舐められるだけで、ナオは身体中を電撃の様な物が迸る感覚に襲われる。 「や…ぁ…ナオ…へ…んに…なっ…ひゃ……ぅ」 鼠の怪物は、ナオの大切な所を舐め回し、顔を上げると腰の少し下辺りに生えている 太い、巨大な棒を、ナオの大切な部分にゆっくりと近づけ始めた。 「…?」 何をされるのか解らない、しかし、身体中の力が抜けて抵抗できないナオはされるがままになっている。 鼠の怪物の太い巨大な棒の先端が、ナオの大切な部分に触れた。 「クチチチチ、オラッ、行くぜ!」 そう言うと、ナオの大切な部分に鼠の怪物の太い巨大な棒がめり込んできた。 「あぐううぅっ」 ナオの固く閉じられた大切な部分が、鼠の怪物の太い巨大な棒で無理矢理こじ開けられていく その激痛にナオはうめき声を上げた。 「クチチッ、いい締まり具合だぜ。」 激しく締め付けてくるナオの大切な部分の感覚を味わいながら、鼠の怪物は、太い巨大な棒を ゆっくりと、奥へ押し込んで行った。 鼠の怪物の、太く巨大な棒に、ナオの大切な部分から流れ出た大量の血が伝っている。 ナオの破瓜の血だった。
キタキタキター!
神キタキタキタキター!
217 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/23(木) 20:18:28 ID:Pu6ogwnR
ロナ+イビー=アルエ
(・3・)
219 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 01:51:12 ID:F6+U/2jR
神降臨期待age
220 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 16:09:07 ID:/RR0FgDC
実況からきました 変態さんは死んでね
221 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 16:10:48 ID:TJhW0bfm
なんだこれは
ななな なんだここは?
_____ /::::::::::::::::::::::::::\〜プーン /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\〜プーン |:::::::::::::;;;;;;|_|_|_|_|〜プーン |;;;;;;;;;;ノ∪ \,) ,,/ ヽ〜 |::( 6∪ ー─◎─◎ )〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |ノ (∵∴ ( o o)∴)〜 < 太い、巨大な棒を、ナオの大切な部分にゆっくりと… | ∪< ∵∵ 3 ∵> GOOOOOAA! \_____________________ \ ⌒ ノ_____ \_____/ | | ̄ ̄\ \ ___/ \ | | | ̄ ̄| |:::::::/ \___ | \| | |__| |:::::::| \____|つ⊂|__|__/ / |:::::/ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕 カタカタカタカタ
224 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 16:21:37 ID:YXrbNSB6
キモス
なにこのフランス書院
文章がヌけん もっとドエロいのたのむわ
とりあえずどこのスレでも言われると思うけど まとめて書いて投稿しろ
お前ら押しかけてきといて好き勝手言うなよ('A`) 文句言うなら自分が手本見せて見ろと
むしろ間が空いても構わないから良い作品にしてほしいなあと。 まとめるのはあとからこちらでできるわけだし。 神投稿、オイラは長い目で待っております。
カムガンは、正式な司祭としてバンホールへと派遣されることになった。 歩き旅は時間がかかる。ダンバートンが見えた頃はもう日も暮れ、 カムガンは急ぎ足で街の門をくぐった。 そして聖堂の片隅にでも泊めてもらおうと、この街の司祭クリステルを訪ねた。 聖職者というには艶のある赤い目の女司祭は、少年司祭を快く受け入れた。 「カムガン司祭、大聖堂からはるばるお疲れでしょう。寝所をご用意しました。 今日はゆっくりとお休みください」 カムガンは丁寧にお礼を述べ、床に就いた。 イウェカの月が高くなる頃、カムガンは喉の渇きを感じて目を覚ました。 聖堂を出て、井戸を探す。井戸はまもなく見つかり、喉を潤した。 ララ・・・ララ・・・ 夜の静けさの中で、遠い歌声を聞いた気がした。 ララ・・・ララ・・・ あなたが私のベッドルームにはじめて入ってきた日 じつは私は全然驚かなかったの ララ・・・ララ・・・ 声の主を探し、聖堂の裏をそっと覗く。 二つの人影があった。 ひとりは男で、月明かりの影に力なく寝そべり、もうひとりは立ち膝で男に跨ろうとしていた。 「・・・私はあなただけの黒い薔薇。私だけを見て・・・」 「あ、ああ、あ・・・」 「素敵な人・・・髪の色も、眼鏡も、イウェカのマナを受けるその体も、 どれもあの人と同じ。私を愛して、私だけを愛して・・・」 「ああ・・・あ・・・」 司祭服ではなかったが、それは間違いなくクリステル司祭だった。
スチュー先生(*´Д`)
経験の無いカムガンにも、それが男女の営みであることは理解できた。 愛を司る女神ライミラクの司祭として、愛する者同士が新しい命を紡ぐ行為について 一通りの知識は修得してい。 だが、目の前で行われているのは、決して愛の形であるようには見えなかった。 男の虚ろな目に意思は感じられず、ただ下半身だけ律動していた。 その動きを包み込むように、女司祭は美しい肢体を淫らなものへと変えていった。 例えるなら、獣の営みだ。人間性の欠片もない、魔物のそれだ。 少年司祭の理性は嫌悪感に震えた。 だが、身体は理性の意に反し、カムガンを逃そうとはしなかった。 暴力的で淫らな行為から目を逸らすことができない。 心臓が高鳴る。喉が渇く。体の中心が熱い。こんな感情を、カムガンは知らない。 「激しくして・・・もっとよ、もっと激しく・・・ああ、素晴らしいわ。愛しています、タルラーク様・・・」 「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、ううっ、う・・・」 「ふふ、果てたいのね。いいわ、今夜はこのまま果てさせてあげる。 さあ、私の中へあなたの愛を注いで・・・」 クリステルの白い肢体が沈み込むと、男が痙攣し、やがて動きを止めた。 「こんなにたくさん・・・ずっと我慢していたのね、かわいい人・・・」 愛しそうに男の呆けた顔を撫でる。男はぐったりとしたままだ。 「ふふふ・・・どうでした、カムガン司祭? お気に召しましたか?」 そのとき初めて、カムガンは自分の存在に気づかれていたことを知った。
カムガン逃げてー! (;´Д`)ハァハァ
カムガン(・∀・)キュンキュン
マリー様が見てますよもまいら
ライミラク神さまもみています 密かに続きを期待しいてるのだけど・・・
ライミラク神は愛を司る神。 続きを期待するのは当たり前。
ゴードン×プライスのSSの需要は無いかね
ノシ むしろあのにらめっこの帝王出陣でも一向に構いませんが
240 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/19(火) 11:53:08 ID:T0j7IAf6
期待age
メンマ聖堂のなんだかウホッな人がたまに呟く 「カムガンはどうしているだろう…」 カムガンきゅんとこいつの関係は…?
つーか公式で話題になった(?)ディアン×ケイティンが見てみたい。
ところでディアンとケイティンて10歳くらい離れてるよな
245 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/28(木) 19:59:46 ID:hRYUFFxw
>>244 それを言ってはエロパロスレにならないよ兄さん。
なんかネタ下さい いけそうなのあれば書いてみます ケイティンとディアン? カムガンとウホッ? にらめっこ帝王と禿ヅラ? マリーは無理です、イビーも
ケイティンとディアンで。 ケイティン受けでもディアン受けでも可。書きやすい方でお願いしまする。
カムガンとエイレンキボンしてみる。 実は鬼畜なカムガンとかな
250 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/02(火) 01:17:32 ID:bJ7saaYj
鍛冶屋繋がりでファーガス×エイレン希望。
バリダンジョンに鉱石掘りにいったエイレンが鉱石掘り中にゴブリンに襲われるものの愛用のツルハシで撃退。 が、その数の多さにだんだん疲れてきてその隙を狙われて押し倒されてそのままレイープリンカーン。 ディリス・ノラがそれぞれの家(ノラは旅館かな?)で寝てるときにトレボー・マルコムが侵入。 トレボー・マルコムの額には魔符がはってあって(サッキュンあたりに貼られた)ディリス・ノラをレイープヒャッホイ。 クリステルがボウォールの刺客(ベアウルフあたり)に狙われて、 1匹は倒すものの後ろから不意うちくらって気絶→気づいたら複数のベアウルフにダンジョンに拉致→レイープリンカーンイヤアアタスケテタルラーク!中田氏されまくりでボロボロにされる。 ベタだろうけど私的に萌えまくるっつーかオカズにさせてくださいおながいします的な妄想を羅列してみた。 書いてくれるネ申いませんか?(;´Д`) ハァハァハァハァハァハァ
>>251 レイプ好きだなwwwwwwwwwwwwwww
>>252 萌えるやんwwwwwwwwwwww大スキwwwwwwwwwww
254 :
247 :2005/08/03(水) 04:28:32 ID:57FiPGpd
ケイティンとディアン書いてるんだけどケイティンて怒ったらどんな感じかなぁ… ケイティンのキャラがイマイチ掴め無い
>>254 やはりお姉さん的な感じじゃないかな。
「もうっ!」って感じで怒るけど何処か微笑んでそうな感じがする。
>>247 の代わりでマリー、イビーは思いつく
リクエストあれば一通り書けると思うお( ^ω^)
ネ申=ネクソンに申し込む
>>247 やだ私、大量ののラゴデッサに見られてるっ・・・!
オレの妄想力低ス
エイレンは、アイデルンに頼まれバリダンジョンに鉱石を取りに来ていた。 「おじいさんったら年頃の女の子に向かって、1人で鉱山に行けだなんてひどいヨ。でもゴブリンぐらいなら私でも倒せるし大丈夫かナ。」 そしてエイレンは鉱石を見つけツルハシを使い採掘し始めた。 しかしそのときダンジョンの奥からゴブリンが息を荒くしながら何かを探していた。 この時期はゴブリンにとって発情期であったのだ。ゴブリンのメスの比率は全体の1割にも満たなく、人間の女でさえも子孫を産ませようと襲ってくるのだ。 そんな危険が逼っていることをエイレンは知るはずもなく、一生懸命鉱石を採掘していた。 そしてゴブリンはついにエイレンを見つけた。 「グ、グアー!」 「え?!ゴブリンがなんで1匹で・・・。もう手間かけさせないでヨ!」。 エイレンはそう言うと勇敢にもゴブリンに立ち向かっていった。 だが 「グア、グゥ、ガアァァー!」 「キャア!な、なんなのこのゴブリン?!」 ゴブリンはエイレンがゴブリンと遭遇したときのために使うショートソードを弾くとエイレンに襲い掛かった 「イヤァー!」 エイレンは恐怖のあまり来た道とは逆のダンジョンの奥の道へと走っていってしまった。
「も、もう追ってこないかナ・・・」 ゴブリンを振り切ったエイレンは安心しきっていた。 「あ・・・あれ、ここどこだろう。こんなところ来たことないヨ〜」 エイレンはアイデルンに渡されたバリダンジョンの地図に書かれていない場所へきてしまっていた。 その書かれていない場所は入り口よりもたくさんのゴブリンがいるため、言ってはいけないという意味だったのだ。 「どうしヨ・・・、さっきの道が帰り道だけど、剣がないし、さっきのゴブリンがいるかもしれない・・・。この奥に違う道から出口に行けるかもしれない。うん、いってみヨ!」 エイレンは行ってはならない方へ行ってしまった。 「あ、短剣だ!これがあればさっきのゴブリンも倒せるかモ!って。うぅ、なんか変なエンチャントついてるヨ・・・」 エイレンが落ち込んでいるところに、さっきのゴブリンがエイレンを見つけ再び襲い掛かってきた。 「グル?グア、グガアアア!」 「ま、またなノ?!。もうイヤァー、おじいさん助けテェー」 エイレンは泣きながら再び走りながら逃げると、なんと正面からもゴブリンがエイレンを見つけ迫ってきた。 「えぇ!前からも?!こ、こっちに逃げよウ!」 そしてエイレンは狭い部屋に逃げ込んだ。その場所は・・・。 「え・・・。」 「ガ?グオ!」「ガウ?!」「グル?ガア!」 なんとエイレンはゴブリンの巣穴へと入ってしまったのだ。 そして後ろからもさっきの2匹のゴブリンがエイレンの真後ろに立った。 「いや・・・イヤアアァー!」 エイレンの大きな悲鳴をかき消すぐらいのゴブリンの狂喜の叫びと同時に、エイレンは四方八方からゴブリンによってその汚れなき体を汚されていく。 「イヤァ!おじいさん!ファーガスおじさん!カムガン!誰か助けテェー!」 「グガァ、グオッ、グオッ」 エイレンの必死の叫びも虚しく彼女は処女を失ってしまう。人間ではなくゴブリンによって。 「い、痛いヨ!痛いヨォー!ムッ?!」 叫ぶ彼女を口をふさぐかのように別のゴブリンが自分のモノをエイレンの口に押し付けてきた。 「ム・・・ぷはっ、ムウ!!」 嫌がるエイレンの口にゴブリンは何度もモノを押し付ける。 そしてエイレンの処女を奪ったゴブリンはそのまま絶叫を迎えようとしていた。 「グア、グウオ〜」 「んん!え、いや!やめてぇー!」 そんなエイレンの言葉をゴブリンが聞くはずもなく、ゴブリンはエイレンの膣内で果てた。 「い・・・いやああああああああ!」
「うぅ、ヒック・・・」 何時間にも及ぶゴブリンとの性交が終わり、エイレンはゴブリンに囲まれ静かに泣いていた。そこになんとカムガンが現れた。 「あれ、エイレンじゃないか」 「カ、カムガン!助けてカムガン!」 「助ける?僕がかい?ふふっ面白いことをいうね、キミは。」 「え・・・?何を言ってるノ、カムガン・・・」 「見られてしまったから仕方ないね。実は僕はこのゴブリンたちと同じ魔族なんだ。」 「・・・嘘、嘘ヨ!だって顔や体は人間じゃなイ!」 「そうだね、姿かたちは人間、でも高位魔族なら人間に化けるのも難しいことじゃないんだ。」 「そんな・・・、それじゃ今までバンホールの人々を騙していたというノ?!」 「騙してはいたけどみんなには何も危害を加えてないだろ。僕は魔族の中でも甘いと言われているからね。」 「最低!あんたなんか大嫌い!」 「この状況でよくそんな口が叩けるね。そうだ、僕が直々にお仕置きしてあげるよ。お前らこの女を押さえろ」 ゴブリンたちはカムガンに命令されると、エイレンの両手両足を押さえつけた。 「いや!離して!」 「無駄だというのがわからないのかい・・・、これだから人間は」 そしてカムガンは膨れ上がった自身をエイレンに突き入れた。 「やぁ!やめて!」 「さすがにゴブリンの精液が混ざってて気持ちが悪いね。まあこれぐらいのほうが動きやすいけどね。」
「この剣は・・・。」 「エイレンに渡しておいた剣だ。嫌な予感がする。急ぐぞファーガス。」 「なんでエイレンを1人でなんか行かせたんだ、しかもこの時期に!」 「すまん・・・俺は・・・」 「もういい、急ぐぞ!」 「あ、あぁ・・・。」 エイレンの帰りがあまりに遅いことに寒気を感じたアイデルンは、エイレンの誕生日を祝いにティルコネイルからバンホールまでやってきたファーガスと共に、バリダンジョンの奥地へと急いだ。 そのころエイレンは 「うん、ああん、はぁ・・・きゃう!」 「いい声が出てきたじゃないか、年齢が同じぐらいだからかな。それにしても最初がゴブリンじゃかなりきつかっただろうね。」 「んん、ち、違うヨ!はあん!」 「う、そろそろ出るよ・・・」 「そ、外で!外で出して!」 「うーんどうしようかなぁ。どうせゴブリンが中で出してるし外でもいいかな。なんてするはずないじゃない。」 ビュル!ドクドク・・・ 「はあぁん、い、いやぁ・・・」 「よかったよ、エイレン。でも僕のことを知ってしまったからには生かしておくことはできないんだ。だからキミにはここで死んでもらうよ。」 「・・・っ!」 カムガンの残酷なお別れの言葉に凍りつくエイレン。 「クソッ、なんて数のゴブリンだ!下手をするとこの先にエイレンがいるかもしれん。」 「エイレーン!!返事をしろー!!!」 「っ! ファーガスおじさん?!」 「ふん、あの数のゴブリンに向かってくるなんて少々できそうだね。僕の相手にはならないだろうけど。 それじゃバンホールのみんなに僕に対する記憶を消す魔法をかけてあげよう。そうすればキミが何を言ってもみんなには信じてもらえない。ふふっ面白いだろう」 そういうとカムガンはエイレンのわからない言葉をつぶやき、エイレンに魔法をかけた。 「それじゃあね、もう会うこともないだろうけど。これからの生き地獄を存分に味わってね。」 「あ・・・。」 そういい残すとカムガンは消えてしまった。
「エイレン!しっかりしろ!エイレン!!」 「クソォー!!!」 ゴブリンによって精液まみれになり、気絶していたエイレンを2人が見つけたのは、それから数分後であった。 「お・・・じい・・さ・・ん・・・・」 「エイレン!気がついたか!」 「わたし・・・汚されちゃっタ・・・」 「・・・・・・」 無事ではあるが、無事ではないエイレンを見つけ言葉が出ないファーガス。 「ファーガスおじさん・・・ありがと・・・助けにきてくれたんだネ・・・。」 「・・・・・・」 「ファーガス、しばらくバンホールにいてくれないか・・・」 その後3人はバンホールに戻り主役の眠る誕生会をあげた。 翌日 「おはよ!ファーガスおじさん!」 「・・・」 「も、もう私は大丈夫だからサ!おじさんも元気出してヨ!」 「俺は・・・これから遠くにいこうと思う・・・・。」 「遠くって、ティルコネイルの奥には町も村もないけド・・・。」 「町や村があるところじゃない、エイレン、お前の手が絶対に届かないところに行く。」 「そ、それどういう意味?!私がゴブリンの子供を産むかもしれないかラ?!」 「違う!俺は好きな人をまた守ることができなかった。そんな奴が好きな人と一緒にいる資格なんてない・・・。」 「またって・・・」 「俺には妻子がいた。娘は生きていればエイレンと同じ歳だ。だが死んだ。」 「・・・。で、でも私は!私はファーガスおじさんとずっと一緒にいたいヨ!」 「俺だって本当はそうだ。だが・・・すまない。」 そう言うとファーガスはエイレンの前から去っていった。 そしてその後ファーガスを見たものはいなかった。
とりあえず
>>249-251 の一部をいじってやってみますた(;´Д`)
俺はラサ先生好きなんだが自分が好きなのって結構妄想むずい希ガス<>
誰かひらめいた人よろしこ
早朝に乙ジョブ!!
>>265 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
GJ!
やばい、ファーガスがなんかカッコイイ とにかくGJ!
269 :
247 :2005/08/04(木) 21:39:36 ID:I7nT5Lvb
270 :
247 :2005/08/07(日) 21:14:39 ID:AtypvTyf
雨の中、ティルコネイルの外れにある放牧地を任されている少年、ディアンは足 早に食料品店に向かっていた。 今日もまたあの大根足をからかってやろう、と思うと自然と足が速くなる。 「いらっしゃいま…」 いらっしゃいませ、と言いかけた所でケイティンは口にこそ出さないがまたコイ ツか…という表情になる 「こんにちは、大根足。パンちょうだい。あ、それからチーズも」 「…」 「聞いてる?パンとチーズだって、大根足のケイティンさん」 「…」 「ねーってば大こ…」 「はいっ!パンとチーズでしょ!わかったから何度も言わなくていいわよっ!」 ケイティンはイライラしたように乱暴に言うとさらに乱暴に紙袋にパンとチーズ を詰め、またも乱暴にディアンに押し付ける。 「おっと…雨の中わざわざ買いに来たお客様にそれは無いんじゃないの?それに …」 ピ ラ ッ 「大根足は事実なんだしさー」 「きゃっ!ちょっと!!何すんのよ!!」 ディアンは何を思ったのかケイティンの足首まで覆っているスカートとエプロン を掴み捲くりあげる。 「フーン、ピンク…ね」 「ちょっ…放しなさいってば!!」 ケイティンも必死にスカートを押さえるがせいぜい下着が見えなくなる程で、 大根とは違った適度に肉付きの良い太腿がディアンの視界で嫌がり動くのは止め られない。 独りで生きているせいなのか、少年は10歳程年上のケイティンよりも余裕があり 大人びているように思える それに別段スカートをめくるのなんて今に始まった事では無い スカートの裾をチラリとめくり晒された足を見ては大根足とからかい、顔を赤く して怒るケイティンを笑いながらかわす ここまではいつもの事だ いつもと違ったのは、今日のケイティンはいつもより、何となく艶っぽいように 見える きっと雨の中パンを作るために小麦を刈ったりしたのだろう、 きちんと手入れのされた長い髪からはたまに雫が落ち、丸い頬に伝う 少年はそれを見逃さない 少し濡れて湿り気を帯びたエプロンの下のブラウスが肌に張り付き、その下に隠 れた素肌も濡らしている事も。
キタキタキタキタキタキタ------(゚∀゚)------!!
今更タル×クリ書いてみたんですけど読みたい人いますか(;´Д`)
>>273 神!数ヶ月近くこのときをまっていた!
おねがいしまうーなにとぞー
せんせー! サキュバスが処女とか有り得ないと思います!pgr
サッキュンは処女膜再生するんだじぇ(妄想)
282 :
273 :2005/08/09(火) 23:13:31 ID:rUV3nWCy
有り難い事に要望があったので載せますね(・ω・)ゞ 駄作なんで叩かないで(;´Д`)
283 :
273 :2005/08/09(火) 23:14:47 ID:rUV3nWCy
「・・・ハァ」 通算5824回目の溜息をつき終えた後、タルラークは片膝を抱え座り込んだ。 目の前には彩りのない、ただ真白な雪の一面。 横切るのはコヨーテだけ、通り過ぎるのは果てしない月日。 もう何度、己が力のなさに歯を食い縛った事だろう。求めたものは虚構、答えのない問い掛けがいつまでも自分を苦しめる。 そして・・・消えない。 彼女の困ったような、悲しいようなあの複雑な表情が。 私は幼かったのだ。今更気付いても遅いのに、もうこの想いが届く事はないのに。 思い出す程に胸が締め付けられる。 クリステル、あなたは今幸せですか? 私のように愚かな男はただ、あなたが満たされた日々を送れるよう祈る事しか許されないだろう。 あなたの想いに目を背けた男など。 今日も夜が深い。 雪の降り積もる様はまるで人生だ。 風のままに揺れ、流され、やがて地に落ち消える。 解けてなくなるまで、人はどのくらい幸せでいられるのだろう。 そんな事を考えながら、タルラークは一人祭壇に横たわった。 今日も彼女の夢を見ることを知りながら。
284 :
273 :2005/08/09(火) 23:15:51 ID:rUV3nWCy
頬に触れた、冷たい感触。 そっとなぞる。 そっと触れる。 目へ、口へ、顎へ。 微かな声が聞こえる。 震える指、嗚咽。 ・・・またか。 タルラークはおぼろげな意識に沈みながら呻いた。 分かっている。 この手を伸ばしても彼女はいない。掴めない。 確かな感触をはっきりと意識した時、何故かそれ程驚きはしなかった。 次第に鮮明に映る淡いワイン色の髪。 ・・・あの頃と全く変わっていない、憂いた瞳。 「タルラーク・・・」
285 :
273 :2005/08/09(火) 23:17:01 ID:rUV3nWCy
彼女は修道服にストール一枚を羽織り、それに小さな鞄一つだけの姿だった。 粉雪が髪を覆い、滴る雫がポタポタと落ちる。 いや、雪どけ水ではない。 クリステルは泣いていた。 二人は時が止まったように、長い間見つめ合った。 息をするのも忘れる程、瞬きすらもせずに。 タルラークは横たわったまま、彼女の華奢な手を更に強く握った。 「・・・クリステル・・・何故、ここに・・・」 「・・・あなたの想いを知ったから、知ってしまったから」 そっと、鞄から黒いバラを取り出して見せた。 「愛し合うために来たの」
286 :
273 :2005/08/09(火) 23:18:04 ID:rUV3nWCy
「私達はもう離れられない。そうでしょう?」 零れる涙はあまりに清く、かすかに動く唇はあまりに妖艶だった。 理性が、吹き飛びそうなくらいに。 体を起こし、クリステルの涙を拭う。 「・・・泣かないで下さい、クリステル。あなたに涙は似合わない」 これまで経験したことのない感情の昂ぶりを抑えながら、ゆっくりと彼女の肩を抱き寄せた。 冷たい。 夜通し歩き続けたのだろう、その体はこわばり震えている。 何もかもが愛しかった。 「微笑んで下さい、いつまでも。・・・私の傍で」 ふいに唇が重なった。 冷えた互いの肢体は熱を帯び、抱く力も強くなる。 もはや言葉は必要なかった。 これまでの月日が走馬灯の様に駆け巡る。 どれ程この肌に触れたかった事だろう。 誤魔化し続けていた想いを、今は素直に受けとめられる。 彼女の吐息が艶っぽく首にかかる。 思わずタルラークは彼女を押し倒し、頭を垂れる。 「・・・違う、私は・・・」 言い掛け口を手で塞がれる。 「あなたを感じたいの・・・やめないで」 大きく息を吐き、タルラークはクリステルの手を取り口付けた。 「ずっと触れたかった・・・でも・・・今の私は加減がきかない。あなたを苦しませるかもしれない」 「いいの。いいのよ・・・あなたのくれる愛だけが、私の生きるだだ一つの糧なのだから・・・」
287 :
273 :2005/08/09(火) 23:19:47 ID:rUV3nWCy
ゆっくりと、その存在を確かめるように体をなぞる。 細い腕、豊かな胸、魅惑的な腰。 クリステルは敏感に反応し、時々顔をしかめて呻いた。 そんな仕草も煽っているだけと知ってか知らずか。 床に敷いたストールは幾つもの皺を作り、うねる肢体にまとわりつく。 既にクリステルは胸と脚を顕わにされていた。 激しいキスをしながら優しく胸を揉みしだく。 ツンと上を向いた乳首を指で転がし、舌でいたぶる。 「んぅ・・・ッ」 甘い喘ぎが夜のシドスネッターにこだまする。 唾液が絡み、息が上がる。 二人の鼓動はひとつに重なり、体さえも溶け合うかのようだ。 「・・・!」 クリステルが膝でタルラークの屹立を弄ぶ。 思いがけない刺激に頭が痺れ、屹立はより硬く脈打った。 タルラークは彼女の内股をまさぐり、焦らし、下腹部にキスを落とす。 段々と恥部へ向かう舌に、クリステルは体をくねらせる。 「あぁッ、・・・んぅ、はぁ・・・!」 ついにタルラークの顔はクリステルの股間へと収まった。 下着の割れ目を舌でなぞり、唇を押しつける。 下着はしっとりと湿っていて、太股まで脱がせるとそこは蜜で溢れていた。 両足を開かせ、じっと見る。 「やめて・・・恥ずかしい・・・」 顔を赤らめ脚を閉じようとするクリステルを牽制し、タルラークは恥部に指を入れゆっくりと動かした。
288 :
273 :2005/08/09(火) 23:21:17 ID:rUV3nWCy
「はぁぁ・・・ん・・・ッ」 喘ぎ声が大きくなる。 構わず更に指を増やし、内壁をかき回す。 「・・・もう、ダメ・・・」 「何がダメなんです?」 「お願いだから・・・もう・・・ッ」 「ハッキリ言ってくれないと分かりませんよ・・・?」 そう悪戯っぽく言うと、悔しげにクリステルは懇願した。 「入れて・・・我慢の、限界な・・・あぁんッ!」 言い終わらない内に、タルラークの男根はクリステルの中へと勢い良く埋め込まれた。 激しく腰を動かし息は荒く頬が蒸気する。 「クリス、テル・・・愛しています・・・ハァ、んっ・・・」 「あぁ、は・・・あッ、愛してる、愛してるわタルラーク・・・タルラーク・・・!」 深く熱いキスをしながら、二人はいつまでも互いの名を呼び続けた。 やがてタルラークは、いつの間にかメガネを落としていた事に気付いた。 しかし彼は、メガネを手に取ると強く握り自ら壊した。 「何故壊すの?」 隣で問い掛けるクリステル。 「見たいものは目の前にあるから・・・です」 そう言って微笑み、クリステルを抱き締めた。
289 :
273 :2005/08/09(火) 23:23:56 ID:rUV3nWCy
これで終わりです。 読み返してみると激しくキモかったけどもう投稿しちゃったからシラネ。 個人的な妄想満載ですみません(´・ω・)
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
エロいけど短くてちょっと残念 非処女なのも残念 でもまぁ(*´Д`)ハァハァ
292 :
273 :2005/08/10(水) 00:08:42 ID:Zo3Q9z9H
だからっ!二人はラビDで既に体の関係がっ!(脳内) 余りにも愛を渇望するクリステルはうっかりタルラークに襲い掛かってうっかりタルラークもヤられちゃう訳だ!それで余計忘れられなくなったって寸法だ! スンマセ、メダルの紐で首吊って逝ってきま。
OK ラビDで二人とも初体験で痛がるだけで終わり、忘れられない思い出になったわけだな でも中田氏シーンは欲しかった クリステルなら喜んで樽の子供を孕むだろう 聖職者って結婚とか出産とかってOKなんだろうか?
ちょまっおまっ だからサキュバスが処女とか(ry どんだけどうていくんがいるんですかこのすれわ。 とか思ったけど案外サキュバス→人間になった時に再生してそうだな。
最近は処女のサキュバスという設定も多いYO
>>273 ラブラブエロごちそうさまでした(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ
……あの、その、できれば今度お時間のある時に
ラビDでの体験の方も、書いて頂きたく所望したいところでございます。
ちなみに
サキュバス時代にタルとヤった時は非処女だが、人間に転生した時に膜が再生。
そして人間での処女はタルに捧げる、というのが俺の脳内妄想。
俺もラビDでの体験談をキボンする!
むしろサキュバス時代の初めての相手が誰だったのか、SS希望する!
299 :
273 :2005/08/10(水) 05:56:04 ID:Zo3Q9z9H
初投稿だったので昨日のは短めにしてみたんですが、 ラビDでのほろニガヒ思い出はもちっと長く書いてみますね。 まだ何も書いてないんでももちとお待ちを(;´Д`)人 そしてSSをスクリーンショットと読んでしまった私もうだめぽ
300 :
273 :2005/08/10(水) 06:07:21 ID:Zo3Q9z9H
あと何故中田氏シーンが無いのかっちゅーのは そこは皆様の逞しい妄想にお任せしますって事です(σ・∀・)σ ちなみに私はタルラークは紳士なのでギリで外に出し、 クリステルは不満げにして無理矢理もっかいプレイに持ち込み次は中田氏、 みたいな妄想でs(ry
ケイティン続きマダーチン
ここは意外性を狙ってパンロナで。 エロマトンに襲われるロナ。
>>288 で壊れたメガネにうっかり保存の魔法の粉をかけて冒険者に渡し、
渡されたPCがいざラビD祭壇に捧げると何故か一人置いていかれて二人がRPでアハンウフンする展開なんですね
>>302 ☆ロナとっ、パンのっ ファンタジーライフ! 第XX話 NPCと仲良くなろう
ロナ「あー、クリステルさんだー。美人だしスタイルいいし羨ましいなあ」
パン「そりゃそうだよ。彼女は元サキュ・・・ええっと、今日もいい天気だねぇ」
ロナ「・・・おもいっきり曇ってるんだけど」
パン「(口笛を吹いて誤魔化す)」
ロナ「ねえパン〜、言いかけたことは最後まで言おうよ、ね?」
パン「人に聞くよりクエストを進めて自分で確かめたほうがいいと思うんだけど」
ロナ「私はっ今知りたいのっ! 早く早くっ!」
パン「じゃあ今からキミのスリーサイズ、バラすね」
ロナ「(怒)」
ロナキック、空の彼方へ吹き飛ぶパン。
ロナ「・・・ジンギスカンの材料にされなかっただけでもありがたいと思いなさい」
〜〜〜
ロナ「(クエストを済ませて)ハァハァ」
パン「やあロナ、そんなに疲れてどうしたんだい?」
ロナ「パンが飛んで行っちゃったから、自分でクエスト進めたんじゃない!」
パン「(ぼそぼそ)キミが蹴り飛ばしたんじゃないか」
ロナ「(包丁と簡易テーブルを持って)何か言った?」
パン「・・・なんでもないです」
〜〜〜
ロナ「クリステルさんが、本当は魔族のサキュバスだったなんてねー。
本当にびっくりしたわ」
パン「彼女はね、すべてを捨ててまでタルラークへ愛に生きることを選んだんだ」
ロナ「はぁ〜いいなあ・・・私もそんな凄い恋愛したいなー」
パン「ふっふっふっ、よせよ、照れるじゃないか」
ロナ「どうしてパンが照れるのよ?」
パン「ボクみたいなダンディな男を前にして、胸のトキメキが止められないことくらい
わかってるって。種族の違いなんてボクは気にしないからさっ!」
ロナを組み伏せるパン。咄嗟の事でロナは抵抗できなかった。
ロナ「ちょっ、ちょっと待ってよパン?」
パン「大丈夫、最初はボクがリードしてあげるから。ここなら人目も無いし、
恥ずかしがることは無いよ」
ロナ「冗談はこれくらいにして! 本気で夕食にするわよ!
・・・スタミナが切れてて力が出ない・・・ああん」
パン「へぇー、ロナって着痩せするタイプだったんだ。知ってたけどね」
ロナ「お願い、やめて、こんなの違う・・・」
謝罪:ノリで書いてみたものの、やっぱり動物はムリス(´・ω・`)
獣姦キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! 羊の性器ってどういう感じなんだろ?
パンはスキルマスターだから、あっちの方のスキルも網羅してるに違いない。
羊がウィンドミルをマスターできるのか?
>>304 いつの間にか素晴らしいモノが(;´Д`)
ワロタよGJ!
ロナにバックからランク1クリスマッシュぶちかましてるの想像してハァハァした俺は変態ですかそうですか。
>>306 間違い無い。
>>307 ヤツならやりかねんと思う。
パンって薬草引き抜くの大変そうだよね
>>304 このロナのセリフからすると和姦ならオッケー臭いな
>パン「へぇー、ロナって着痩せするタイプだったんだ。知ってたけどね」 毛をむしられて寒さでガクブルするわけですか
>>307 >>309 それ以前に奴がレンジ系をマスターしてる方がどうかと思わないか?
2足歩行で弓を放つパン…キモコワス。
>>308 で、ランク1のクリティカル発動で妊s…(((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>314 の「弓を放つ」を「矢を放つ」
に脳内修正よろ…俺だめぽ
大丈夫だろ。弓を吹っ飛ばす奴はいる。
もまえら・・・ パンは背中にクロスボウ背負って発射するんだよ・・・ そしてしっぽで次弾装填 だめかな?
マリーちゃんのエロパロまーだ〜?(・∀・)
ラビダンジョン通常、そのBOSSルーム。 「あー、暇・・・・・」 黒いさっきゅんが一人、テーブルに突っ伏してぼやいてた。 「相っ変わらず、だぁれも来なーい」 テーブルの上で某パンダの様に垂れながら溜息をつくさっきゅん。見るからに暇そうだ。 「最後に冒険者来たのいつだったっけなー・・・・ たまにはちゃんとした『食事』しないと、生きる活力ってモンが湧かないわよー」 垂れ度を増やしながら、さっきより深い溜息をつくさっきゅん。 よくよく見れば、さっきゅんの髪に艶は無く肌も荒れ気味である。 「時々来ても、みーんな下級の赤姉の方に入っちゃうしなー。そんなに魅力無いのかなぁ、アタシ・・・」 確かに、彼女も通常ラビのモンスターも、ドロップ品の魅力は皆無だ。 「あー、そう言えば、赤姉の方も冒険者減ってるって言ってたっけ・・・あるべー赤D?にみんな行っちゃってるとか何とか。 世の中不景気だわ・・・」 さらにもう一度溜息をつく。 不景気は少々見当違いである。 「昔は冒険者もたくさん来てて選り取りみどりだったのに、今じゃあこの閑古鳥。 やってらんないわよほんと・・・」
321 :
(2) :2005/09/02(金) 06:14:24 ID:7ODwqkAO
「・・・大体、みんなして何よ一体。ケイティンハァハァとかディリスハァハァとか。あんなのプニプニ小太りと不感症女じゃないのよ。 アタシの方がスタイル良いし感度も良いし、(ピー)で(ピー)して思いっ切り気持ちよくしてあげれるのに」 ・・・なにやらブツブツと語り始めるさっきゅん。その中には色々と問題のある発言が混じってる気がする。 「アタシの服もレンタルされ始めたし、G2で一気に冒険者呼び戻そうかと思ってたのに。なーんでみんな他の女に移るのよ。 あんなニセモノの天然娘とか、カマトトぶったよーなヒーラーとか、区別つかないのが個性の双子とか、媚売りまくりの貢がせ女とかのどーこが良いっていうのよ。 ナオのきょにゅーだって肉体転生したからじゃないのよ美容整形どころの話じゃないわよあんなの 第一アタシだってナオと同じマスコットキャラなのに何よこの冷遇は胸ばっか強調してるんじゃないわよその服アンタが喪服ならアタシだって喪服じゃないのよ ブリっ子して控えめな女やってりゃ人気取れると思ってんじゃないわよアンタとアタシで何が違うっていうのよあの女ブツブツ・・・」 貯まっている憂さを晴らすように、世界を敵に回すような愚痴を続ける。 すでに彼女の周りには重い空気と黒い人魂が漂いだしていた。 「ブツブツブツブツブツブツ。 はぁー・・・なんか惨めー・・・」 『ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』 「!」 突如部屋に響き渡るブザーに飛び起きるさっきゅん。 ダンジョンで警報音が鳴るという事態、 「・・・久しぶりの『ご飯』だわ」 冒険者の来訪。彼女の餌がやってきたのだ。 「あぁ・・・」 しばらく味わっていない精気の味を思い出したのか、喘ぎ声をあげて体を震わせる。 男なら犯されて吸う。女なら犯して吸う。 これから起こる宴の献立を想像すると止まらない、といった表情だ。既に顔は紅潮し、眼は潤んでいる。 身をよじらせ、かすかな喘ぎ声をあげる姿は、正しく淫魔の名にふさわしい媚態だった。 「ふふ・・・早く、早くアタシを満足させて・・・」
322 :
(3) :2005/09/02(金) 06:16:05 ID:7ODwqkAO
『がらがらがしゃん』 部屋に独特の音が反響する。彼女からは暗くて見えないが、言うまでも無い。BOSSルームの扉が開く音だ。 だがそれも今の彼女には、さながらワインが注がれる音である。舌なめずりを一つすると、彼女はまだ見えぬ『料理』の気配へ集中する。 そして暗がりから影が動く。そこから現れた、冒険者の姿は・・・ 「( ・ω・) ワン」 「・・・・・・・犬?」 柴犬だった。 「・・・何、アタシは迷い込んだ野良犬に一喜一憂してた訳?」 愕然とするさっきゅん。久しぶりの、散々待ちわびた『食事』がこれでは、当然であろう。 「あー、何か一気にやる気失せたわ・・・もう帰ろう。今日はお終い。 はぁ。またしばらくはチーズとリンゴの生活かぁ」 柴犬に背を向け、出口へ力無く歩き出すさっきゅん。期待が大きかっただけに、ダメージも深刻だ。 と、その時 「!?」 マナの収束。魔族である彼女は敏感に反応する。 ありえないことが起きる。この部屋で魔法を使えるのは彼女だけである。それなのに。 まさか。振り向く。 しかし。間に合わない。 眼前。火球。 熱。 炸 裂
323 :
(4) :2005/09/02(金) 06:17:39 ID:7ODwqkAO
「( ・`ω・) ワオーン」 「・・・きゅぅ」 高々と勝どきを上げる柴犬。その下で前のめりなって倒れているさっきゅん。KOされたボクサーのようだ。 見れば噛み傷だらけで、そのうえ服もボロボロになっている。実に悲惨な姿である。 「あー、そういえば最近ペットってのが実装されたんだっけ・・・ 動きは速いし、隙見せれば思いっきり噛むし、雷で足を止めればカウンターだし・・・こんなのどうやって倒せってのよ あいたたた・・・」 ライフが0になっており、体は指一本動かすことができない。 それでも感覚は残っているらしく、体中が悲鳴をあげていた。 「はぁ・・・今日は厄日ってやつだわ。 早く家(ポウォールの世界)に戻って、さっさと寝よう・・・」 そうつぶやきながら、転移の呪文を唱えだすさっきゅん。発動すれば、黒いモヤと共に彼女の姿はエリンから別な世界へ転移される。 ふと気配に顔を上げると、柴犬が目の前に立っていた。 「( ・ω・) ・・・」 「・・・何よ。宝箱はあっちよ。さっさと開けて戻ったらどうなのよ」 ヤケクソ気味に言い放つ。通じたのか、柴犬は彼女の視界から消え去った。 柴犬の気配が動くのを感じつつ、呪文を再開する。 しかし 「ひゃぅっ!?」 生暖かい空気を太ももに受け、悲鳴をあげるさっきゅん。 首が動かないので、目だけで後ろを見てみる。そこには 「( ・ω・) ワン」 柴犬が彼女の脚に鼻を近づけていた。 「(#・ω・) ハッハッハッ」 しかも、微妙に息が荒い。 「え・・?ちょっと何、まさか・・・ひゃあっ!?」 また妙な感触を受け、動かない体が飛び上がりそうになる。 先ほどとは異なり、より熱く、ヌメリ気があり、触感を伴う――― 「(#・∀・) ワウ」 「な、脚、舐めっ」 「(#・ω・) ペロペロペロペロ」 「うひゃっ!?ちょ待って、止めなさ、はうっ!?」 舌を動かし、脚を舐め回し始めた柴犬。ドギースタイルでさらに身動きの取れない彼女に止められる訳もなく、また静止の声を掛けたところで止まる訳もなかった。 そして、柴犬の舌はだんだん上へと上がってゆき
324 :
(5) :2005/09/02(金) 06:19:17 ID:7ODwqkAO
「ひゃうぅっ!?」 舌は、何とさっきゅんの股間に到達した。 「あ、あんた誰がそんなとこ舐めていいなんて言ってっ!?」 「(#・∀・) ハッハッハッハッペロペロペロペロペロ」 「はひっ?!ちょ、んぅっ!ちょっと止めっ!」 お目当ての場所を見つけたのか、柴犬は下着の上から激しく舐め始める。 突然のクンニグリスに戸惑うさっきゅん。転移で逃げようと試みるも、股間を這いずる感触に翻弄されて唱えることができない。 しかし淫魔の性か、過去幾度と感じたその感触に彼女の体は勝手に応えはじめてゆく。 粘性のある涎で舐め回されているその場所は、だんだんと彼女自身の粘液で濡れていった。 柴犬も布とは異なる味を感じ、より一層その舌を激しく動かす。 「(#・∀・) ペロペロペロピチャピチャ」 「あっ、ひぃ!?あうぅっ?!ああぁーーーーっ!!」 染み出ては舐め取り、流れ出ては舐め取り、あふれ出しては舐め取る。 動物独特の荒々しい攻めに耐え切れず、彼女の愛液は量を増していく。 それと同時に、濃い雌の臭いが、それも異常に極上の臭いがたちこめていった。文字通り、雄を狂わせる魔性の臭いである。 鼻で感じ舌で受けている柴犬もその例外ではないらしく、いつまでも溢れる愛液を舐め続ける。 そして、愛液を出し続けるダムは限界に近づき、 「あぁぁっ、あーーーーーーーーーーーーーっ!!!?」 「Σ(#・A・) ワフッ!?」 決壊し、大量の水を放出した。
325 :
(6) :2005/09/02(金) 06:20:37 ID:7ODwqkAO
「(´・ω・) クーンクーン」 「あ、ああ、ああ・・・」 身体を痙攣させながら、未だぴゅっぴゅっと余韻の液体を出しているさっきゅん。 顔からソレを被った柴犬は、嫌な目にあった、という表情で顔を洗っている。 イかされた。犬のクンニでイかされた。潮まで吹かされた。 停止寸前の思考が、脱力した四肢が、痙攣している秘所が、その屈辱的な事実を反響させる。 望まぬ絶頂が――それとも望んだものなのか、彼女の気力を根こそぎ奪った。 焦点の合わない目で虚空を見続ける。ふと、尻に圧力を感じた。 「!?」 ものすごく嫌な直感。急速に頭がクリアになる。 圧力は尻から腰に。そして腹を巻くように移動する。 光の戻った目で背後を覗く。 下半身に馬乗りになっている柴犬が、視界の隅に入った。 股間に、感触。 舌よりも熱い 舌よりも硬い 舌よりも大きな物体が 後ろから、彼女を、貫いた。
326 :
(7) :2005/09/02(金) 06:21:48 ID:7ODwqkAO
「嘘っ・・・入ってっ・・・」 「(#´Д`) ワオーーン」 ぷるぷる身体を震わせるさっきゅん。柴犬のペニスはその半分の長さも挿入されていない。 だが彼女を吹き飛ばすにはそれで十分だった。理性が絶望しているのか、身体が歓喜しているのか。それすら分からず、彼女は震えていた。 「(#´∀`) ハッ ハッ ハッ」 「や、入って、くる、奥っ」 ぐいぐいと腰を押しつけ、ペニスをもっと押し込む柴犬。 その内壁をこじ開ける久方ぶりの『獲物』の感触に、淫魔の本能が反応し始める。 既に濡れに濡れている彼女の秘所はより汁気を増し、柴犬のペニスをどんどん飲み込んでいった。 「(#´Д`) ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ」 「い、いやっ、ダメっ!動くのダメっ!」 犬とのSEXという倒錯的な快楽を迫られ困惑するさっきゅん。 「(#´Д`) ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ」 「だ、ダメだったら!ホントにダメなの!」 柴犬のペニスを何とかしようとするが、やはり何ともなるはずがない。 それどころかペニスを意識したために、生まれる快感をより受け取ってしまう。 結果、ペニスを締め付けてしまい、より意識するという循環が発生してしまっていた。 「(#`Д´) ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ」 「ダメ、いや、だめぇ・・・っ」 柴犬の腰が叩きつけるように激しく前後する。 人間では不可能な速さで秘所を出入りするペニス。愛液は泡立ち、水音が大きく、そしていやらしく部屋に響き始める。 彼女の膣内壁はキツく締め付け、蠢めくように動き、粘膜とペニスを擦り合わせて快楽と精子を搾り出そうとする。 それに応えるように、柴犬の動きはより荒々しくなっていった。 「(#`Д´) ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ」 「あっ!ダメ、飛ぶっ、頭飛ぶっ!イクッ!アソコイッちゃうっ!!」 「(#`Д´) ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハッ」 「いや、もう、イクッ、いく、イクぅぅぅぅぅぅっ!!」 「(#`Д´) !!!!!」 「っ!?あぁひぃぃいいぃいぃぃぃいぃぃぃっっっっっ!!?」 ペニスが入っているはずの膣口に、突然ボール大のモノを突っ込まれるさっきゅん。 それと同時に子宮口を叩かれ、絶頂まで一気に押し上げられた。 ど くんっ 「!!?!?」 「(#`A´) オオオオオオオオオォォォォォォーーーーーーン」 絶頂の痙攣を受けて、柴犬のペニスも限界を超え、射精する。 昇りきった直後に最奥の奥に精液の奔流を受け、より高い場所へ押し上げられた。 「ひゃひあああああぁぁぁぁっっっっっっっっ!!!!」
327 :
(8) :2005/09/02(金) 06:22:52 ID:7ODwqkAO
―― 10分後 ―― 「(#´∀`) ハッ ハッ ハッ ハッ」 「あ・・ひ・・・まだ・・・出てる・・・」 犬の射精は恐ろしく長い。またペニス根元の肉瘤によって精液が膣外へ漏れることはない。 いまだ全身を走る快感を感じながら、さっきゅんは身体でそのことを体感していた。 「は・・おなか、いっはい・・・・これで、おしまひ・・・」 汗と涎で身体を濡らしながら、精魂尽き果てたといった感じのさっきゅん。 しかし 「( Θ∀Θ) ワオーン」 「ひゃっ!?な、何?!」 「(#´Д`) ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ」 「あふぅっ!?え、ちょ、もう止めっ」 「(#´Д`) ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ ハッ」 「あああぁぁあああぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!」 抜かずの2回戦が始まった。
>>320-327 ∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
∧_∧
( ´∀` )
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
329 :
(9) :2005/09/02(金) 06:31:06 ID:7ODwqkAO
――― 次の日 ――― 「あー、まだ何か挿入ってる気がする・・・」 昨日とは別の理由でテーブルに突っ伏しながら、別な理由でぼやいているさっきゅん。 しかしその肌は玉のように艶々としており、髪にも艶が生まれている。 「何回イッたんだっけ・・・最初にクンニで1回、本番は3Rouondまでに5回。それ以降は・・・ ダメだ、覚えてないわ」 ・・・どうやら、色々と大変だったようである。 「まあ、精気吸えたから良かったのかな?犬から吸えるとは思わなかったけど・・・ でもいくら気持ち良かったって言っても、もう二度とゴメンよ。全く」 しかも途中から微妙にノリノリっぽかったらしい。 『ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』 「・・・あ」
330 :
(10) :2005/09/02(金) 06:32:04 ID:7ODwqkAO
『がらがらがしゃん』 部屋に独特の音が反響する。彼女からは暗くて見えないが、言うまでも無い。BOSSルームの扉が開く音だ。 『料理』の方へ気配を向ける・・・が、気配はこちらに近づいてくる様子は無い。 「?・・・ああ。 うふふ。そういうコトね。面白いじゃない」 つまりは、団体で彼女と会うための裏技である。 今頃はダンジョンから出た冒険者が、必死になってBOSSルームまで走っていることだろう。 「赤姉には絶対楽しめないのよね。アタシの特権って奴? うふ。二人ならサンドイッチ、三人なら全部の穴塞げちゃうわ。四人なら手で擦るか胸で挟むか、ね。 五人以上なら・・・うふふふふふふふふ」 ・・・もはや淫魔ではなく色情魔である。 と、BOSSルーム前の気配が増えた。 「・・あら、早いのね。 ふふ。それじゃあ犯してもらおうかしら、犯してあげようかし・・・ら・・・」 「( ・ω・) ワン」 「( ・ω・) ツー」 「( ・ω・) スリー」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「いやぁぁぁぁぁぁっ!!こういう人気者は嫌ああぁぁぁぁぁっっっ!!!」 ラビダンジョンに、さっきゅんの声が木霊した。
一人の冒険者が、ラビダンジョン最深部に来ていた。 人々を誘惑するという魔族、サキュバスの討伐を目的とした冒険者だった。 「ここにサキュバスが・・・よし。誘惑クエスト、こなしてみせる!」 『がらがらがしゃん』 「・・・っ! お前が、サキュバ・・・ス・・・・?」 「・・・・何よ」 「・・・犬娘?」 「うっさい!無理やり犬の精気吸わされたせいで、耳と尻尾生えちゃったのよ! あーもう、こうなったらアンタの精気吸って元に戻ってやるんだから!覚悟しなさい!」 「え、あ、ちょっと。 うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」 はー、どっとはらい。
ちょwwwまwwwwwwwワンコテラ絶倫スwwwwwwwwww 糞萌えGJ!! 笑わせてもらった(*´Д`)
(*´Д`)ハァハァ 途中で割り込んでしまいすみませんでした(*´Д`)ハァハァ そういえば確かに前に比べてラビ通常っていかなくなったもんな サッキュンと言えば黒服の方をイメージするもんなんだけどね
激しくGJ 犬っ娘さっきゅんテラモエス
本スレの流れでトリアナふたなり説とルエリブラコン・シヨタコン説の実証きぼん
な、なんだこのスレは!こんなけしからんスレがあったとは! まったくもってけしからん!けしからん!
(*´Д`)へっぽこさっきゅん良いよへっぽこ良いよ
こんなドジっ娘黒サッキュンになら精気吸ってもらいたい(*´Д`)ハァハァ できれば犬耳尻尾状態のままで(*´Д`)ハァハァ
顔文字いいな
>>335 本スレは見てないから流れは知らんが
タルよりもルエリの方が、ロリコンの素質があるような気はする
だからショタもいけるはずだ、きっと
実はあの回想絵の弟に、不覚にも少し萌えてしまったのは秘密だ
また漏ガスか
343 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/07(水) 07:19:48 ID:3uwJUu58
(´・ω・)
(´・ω・)・・・
おじいちゃんのおにんにんが元気になったお
このスレも見てる人いるんだね
初めて小説書いて見たのは良いんだけど、どうも投稿する勇気が出ない…orz て言うか、おかしい所が多すぎる…(;´Д`) ・ナオ×オリキャラなんだけどナオの性格が違いすぎる。 むしろサッキュンっぽい…?; あ、それとオリキャラの名前はテキトー。 ・前置きが長い。(戦闘シーンなんて書けないよ;) ・展開が都合よすぎ。っていうか訳ワカラン(;´Д`) そんなので良ければ載せたいんだけど…誰かオイラに勇気をおくれ…ヽ(´・ω・)ノ
読むアホウに書くアホウ 同じアホなら書かにゃ損損!
351 :
349 :2005/09/16(金) 18:55:35 ID:RWeOpMkt
352 :
349 :2005/09/16(金) 18:58:48 ID:RWeOpMkt
ティルコネルが赤く染まる夕暮れ時… その青年は村から少し外れた所でオオカミを狩っていた。 彼の名前はルクス。今年で15歳になる。 洋服作りが得意で昼間は雑貨屋のアルバイトをしている。 だが、そのアルバイトも夕方には終わってしまうため朝になるまではここでオオカミを狩っているのである。 とは言っても彼の戦闘スキルはほとんど無いに等しい…カウンターも無ければスマッシュも持っていない。 あるのは今だFランクのアタックとディフェンスのみ。 しかも武器は木刀1本しか持っていない、初心者の頃に看板を殴っていて偶然手に入れたものだ。 ココまで貧弱なのには理由がある。 ひとつ目は手に入れた収入を全て新しい服の型紙に使ってしまうため… ふたつ目にAPを全て裁縫スキルに使ってしまうため… 実はコレらにも理由がある。それは――――― ・ ・ ・
353 :
349 :2005/09/16(金) 19:00:25 ID:RWeOpMkt
ルクス:だぁあああ! バシィン!! ルクスの振り下ろした木刀がオオカミの眉間に直撃する。 致命傷を負ったオオカミはその場に倒れ動かなくなった。 ルクス:ふぅ、なんとかなるもんだよな…。 一息ついてその場に座りこむ。 いくら基本的なスキルしかないとは言えルクスはココでの狩りに慣れていた。 最初のうちはスグにやられていたものだが、 相手を自分のペースに引きこむ事が出来れば負けることはなかった。 そう自分のペースに引きこめれば… ルクスは立ち上がって次のオオカミに攻撃をしかけた。 ガリッ…(手応えがおかしい…?) ガードしていたオオカミを攻撃してしまったらしい。 木刀はオオカミの牙にガッチリくわえられている。 ぶんっ!!(木刀ごと体を引っ張られ無防備な態勢になってしまう) ルクス:うわあぁぁっ!! オオカミの反撃を食らい、足に牙が食いこむ。 闘いの主導権はオオカミに握られてしまった。 ルクス:ぐっ…、この野郎ぉ!! 勝負に焦ったルクスは立ち上がってスグにオオカミに殴りかかった…が! ブンッ……ガスッ!!(木刀が空を切って地面に突き刺さった) …そうカウンター態勢になっていたオオカミにルクスの攻撃は避けられてしまったのだ。 鋭い牙の反撃が彼を襲う…!! ルクス:くあっ! 肩に鋭い痛みが突き刺さる。 しかし、さっきのカウンターにビビってしまった彼はココでディフェンスをして様子見を図った。 …もちろんオオカミはこの瞬間を逃すはずが無い…! 唾液をボタボタ垂らしながら猛スピード彼に接近したオオカミは 彼の腕に噛みつき力いっぱいのスマッシュを発動!…彼は宙を舞った。 ルクス:うわあああぁぁぁぁぁぁ!!! ズガ!ドスン!! ルクスは吹っ飛ばされ近くにあった木に叩き付けられた。 全身が痛んでもう立ちあがれそうにない… ルクス:くそぉ、また…やられたぁ……
354 :
349 :2005/09/16(金) 19:01:52 ID:RWeOpMkt
木の横にうずくまるルクス… 敵を倒したオオカミは遠くに羊の群れを見つけ、そちらの方に走っていった…… 彼が負けるのはいつもこんなパターンだ。 ルクス:はぁ…、これからどうするかな… 町はスグ近くだからまた戻ってくることは出来る。しかし、すでに周りは暗くなっている。 町の中で体力の回復を待って、またココに戻ってくる頃にはバイトの時間になってしまっているだろう。 しかも運悪く先ほどのオオカミのスマッシュで深い茂みの中に飛ばされてしまった。 人通りも少ないし救援を期待しても無駄だろう。 ルクス:しかたない…こんな時は…… ルクスは頭の中で強く一人の女性を思い浮かべ助けを求めた。 するとしばらくして天から黒いドレスに綺麗な白銀の髪をした美しい女性が舞い降りた。 スリットから見える白いふともも、そしてその大きな胸に彼は釘付けになっていた。 しかもクルクル宙を回って降りてくる彼女のスカートは彼の倒れている位置からはちょうど中見が丸見えだった。 そして着地と同時に彼女の胸は上下にたゆんと大きく揺れた。 思春期の彼にとってコレではあまりにも刺激が強すぎるだろう。 ルクス:(すこしくらい自覚持てよな…;それにしても…やっぱでかいよなぁ… ってそうじゃなかった…なんか挨拶、挨拶…;) 「や、やぁ…」 ナオ:こんばんわっ…あら?ルクスさんったら、またオオカミに負けちゃったんですか? ルクス:うっ…;そ、そうだよ…どうせ俺はオオカミごときにもやられるヘボ男ですよーだ…orz 実はルクスがココでナオに助けてもらったのは1度ではない。 何度もここでオオカミにやられるうちにナオにもすっかり顔を覚えられていた。 それゆえに結構仲が良いらしく、ナオもルクスに対しては冗談(?)を言えるほどフレンドリーになっていた。 ナオ:ふふっ、まぁまぁ♪ちゃんと蘇生してあげますから、いじけないd―――…ってあれ? ルクス:ん、どうかした? ナオ:えーと、あの…ソレは……? ナオが指差した先には… ルクス:あ゛… ルクスの股間にはテントが張っていた…いくら仲がよくても さすがにナオの「たゆんたゆん&パンチラコンボ」の刺激は思春期の彼には強すぎたらしい。
355 :
349 :2005/09/16(金) 19:03:04 ID:RWeOpMkt
ルクス:こ、これは〜…その〜… ナオ:…ルクスさんが私のことをそんな目で見ていたなんて… ルクス:ま、待ってくれ;これは誤k… ナオ:はぁ、しょうがないですねぇー… そう言うと彼女はルクスのズボンのベルトに手を掛ける… ルクス:あ、あのぅ…ナオさん?俺は蘇生頼んだだけなんだけど…何してるの…? カチャカチャ(ベルトをはずす音) ナオ:えー、だってしょうがないじゃないですかぁー。 ルクスさんはこんな状態で戦えるんですか? オオカミに食いちぎられちゃったらどうします? だから私が鎮めてあげようとしてるんじゃないですかぁ〜♪ ルクス:い、いや、何だよそれ訳わからn……ってコラ!! そんなこと言ってる間にナオはスルスルとベルトをはずし彼のトランクスにまで手を掛けていた。 ルクス:ちょ、やめ…… ガバッ! 勢い良く下げられたトランクスの下から硬直したビンッと男根が飛び出した。 ナオ:あはっ♪結構大きいじゃないですかぁー♪ つんつんと、指で突つくナオ ルクス:お、おまえ…いい加減にs… そう言いかけた所でナオはキュッと硬くなった男根を握りしめた。 ルクス:はぅあっ…! ナオ:あはは♪ルクスさんったらかわいいなー♪ しっかり奉仕してあげますからジッとしててくださいよー? とは言っても、元から体が痛んで動ける状態ではないわけだが・・・
356 :
349 :2005/09/16(金) 19:05:12 ID:RWeOpMkt
ナオ:それじゃあ行きますね… 彼女は肉棒に軽くキスをし、上下にゆっくりしごき始めた。 シュ…シュ…シュ… ナオ:ふふっ、敏感ですねぇ〜ビクビクしてますよ? ルクス:う、あぁっ…! ナオ:すごぉい…どんどん熱く…大きくなってきたぁ… ナオがうっとりとした目で肉棒を見ながらつぶやく。 彼とて今まで自慰の経験が無かったわけではない。自分を早漏だと思ったことなど無かった。 しかし、女性からこんなことをされるなんて初めての経験… しかも相手があのナオなのだ。彼の興奮はすでに最高潮近くに高まっていた… ナオ:あは♪先っぽ溢れて来ちゃいましたねぇ〜♪ そういってナオは彼の亀頭を丹念に舐めはじめた。 ナオ:あむ…ちゅ…はぁっ…素敵…ですぅ…… ルクス:うく、はぁぁああっ… ルクスもつい情けない声が出てしまう。 ナオはその後も淫らな音を立てつつも丁寧にペニスをしゃぶり続ける…。 暖かく湿ったナオの口腔はとても気持ちがいい… ナオ:ん…ちゅ…れろぉ…… んむぅ・・ちゅるる…ずずぅ… 先のほうを舐めながら口をすぼめて吸い付く ルクス:ふぁあああっ…! ナオ:んはぁ……ひもし…ひひ…れす…か?(気持ち…良い…です…か?) 潤った涙目でルクスを見つめるながら問う。 次にナオはは根元の袋に口を寄せた。 丁寧にシワの一本一本を舌でなぞり中の玉を唇でもてあそぶ。 ルクスは溜息みたいな喘ぎ声を発し、跳ねる腰の動きでその気持ち良さを伝える。 ルクス:…はぁ、はぁ…ナオ悪い…俺…もぅ……! ナオ:んっ…ぷはぁっ……まだまだコレからなのにぃ〜… でも、それなら〜… ナオはドレスの上をずらした。そして二つの大きな乳房がブルンと零れ落ちた。 服の上からでも、その大きさは十分過ぎるほど分かったがナオの胸は形が良く、 まったく重力の影響をも感じさせない。肌も極め細やかでスベスベしている。 そしてなによりとても柔らかそうだった。
357 :
349 :2005/09/16(金) 19:06:33 ID:RWeOpMkt
ナオ:えへへっ…そんなに見られると照れちゃうなぁ… そしてナオは自分の乳房を挟むように持ち上げ彼の股間に下ろし男根を包む。 この重量感と抱擁感がとても心地がいい… ナオ:やっぱり…ルクスさんの大きいですよねぇ… 私の胸でも収まりきりませんもの… 柔らかく滑らかな肌が彼のモノをやさしく締め付け押し上げられる、 さらに胸の間からはみ出た亀頭をナオが舐める。 ルクス:うはぁ…… ナオ:ふふっ、ビクビク脈打ってますよ?気持ち良いんですよね…? 男の人って皆こういうのが好きなんですよねぇ? その言葉と淫猥な姿に思わずペニスが膨れあがる。 ナオはふたたび亀頭を口に含む。 暖かい口腔と唾液に包まれルクスは鳥肌が立つほどの快感に酔いしれていた。 陰茎を柔らかな乳房に包まれ、亀頭を吸われ、鈴口を舌で刺激される。 辺りはちゅぷ…ねちゃ…と淫らな音のみが響いている。 いつまでも、この快楽を味わっていたい…だがもう長く持ちそうにはなかった。 ルクス:はぁ…くっ…ナ、ナオ…俺…マジでもう…ヤバ…ぃ…! その声が聞えたのどうかはわからないが、ナオを深くペニスを飲みこみ勢いよく吸い上げる。 ナオ:んふぅ…くうぅ…ジュルル…ズズズズズッ…!! さらに根本から先端に向い乳房でしごき、繰り返し口で吸い上げる。 あまりの快楽に陰茎が震えはじめた。 ルクス:ナ、ナオ…!うわぁっ…!! ナオ:きゃっ! ついに精が放たれた。今まで自分でした時には見たことも無いほど大量の精液が鈴口からほとばしる。 それらはナオの顔を、口腔を、髪を、胸を、ドレスを白く汚していった――――― ・ ・ ・
358 :
349 :2005/09/16(金) 19:07:31 ID:RWeOpMkt
ルクス:はぁ…はぁ…はぁ… ナオ:はぁ…んっ…濃くてぇ…おいしぃー… ナオは体中についた白濁液をまるで、それが生クリームであるかのように美味しそうに指ですくい口に運んでいた。 ルクスのペニスからは今だにドクドクと精液があふれ出ていた。 ナオ:ほんとぉに…いっぱい…出ましたねぇ〜… そう言いながらナオは精液でドロドロになったルクスのペニスに吸いつき、右手でしごき始めた。 ルクス:うっ…うはあぁぁぁぁっ! ナ、ナオ…くあっ…今射精した…ばっかりなんd…うあぁ…!?」 ナオ:んっ…はぁ…ちゅぷ…ふふっ、知ってるんですよぉ…? こうやって射精した後しごかれるのって気持ち良いんでしょう? 尿道に残った精液も全部吸い出して上げますからねぇ…くちゅっ…じゅるるるっ…」 ナオはペニスを強く吸い上げ、根元から手でしごく。 そして、ゴクッ…ゴクッ…と喉を鳴らしながら精液を飲みこんでいく。 そんなナオの姿と、この快楽に彼のペニスは次第にに硬さを取り戻していく…。 残った精液を全て搾り取るとナオ立ちあがりこちらに向き直った。 ナオ:はぁ〜…ほんとぉにおいしかったぁ… …さてと、ルクスさん? ルクス:はぁはぁ…えっ…? ナオ:今度はルクスさんの番ですよ? 今のでまた元気になっちゃったみたいですしぃ… 一人だけ気持ちいいなんてズルイですからね♪ そう言った後、ナオは大きく天に手を掲げ、ルクスに向ってゆっくりと振り下ろした。 彼の体をまばゆい光が包みこみ傷や痛みを癒していく。 夜はまだまだ長そうだ… ・ ・ ・ つづく?
359 :
349 :2005/09/16(金) 19:10:42 ID:RWeOpMkt
以上です。 一応続く?と書きましたが、まだ書いて無いので未定と言うことで、 ぶっちゃけこれで終わりでも良いような気もするし… こんなのでも続きが見たいって人がいれば書くかもしれません。それでは(´・ω・)ノシ
痴女なナオたん(*´Д`)ハァハァ
不覚にも電車の中でおっきっきしちゃったじゃないか。
>>349 悪くない
だから 続 き を頼む大佐、性欲を持て余す
363 :
349 :2005/09/18(日) 13:34:02 ID:lUDEt8rk
こんにちは、続きが完成しました。 ちょっと書き方を変えてみたんだけど…逆に読みにくくなったかも…? 本当は今回で終わらせるつもりだったんだけど、ちょっと時間不足で 次回まで続くことになりそうです…(´・ω・) まぁ、そんなことは置いといて…続きスタート
364 :
349 :2005/09/18(日) 13:35:41 ID:lUDEt8rk
先ほどの光のおかげか体の痛みはすっかり消えていた。 ついでにさっきの疲れも一気に吹っ飛んだらしい。上がっていた息も今は正常だ。 だが、あの快感は消えていないし…なにより男根は相変わらずビクビク脈打っていた…。 ムクッと体を起こしルクスはボーッとして、ちょっとした罪悪感にひたっていた。 (無理やりやられたとはいえ、俺はナオにあんなことをしてしまった…) そんな彼を大きな乳房だけをドレスから露出させた半脱ぎ上体のナオが膝をついて下から顔を除きこむ。 「どうしました?もう体は自由に動きますよね? 別に逃げたって良いんですよ?最初は嫌がってたみたいですしねぇ?」 ナオが微笑しながらそう問ってくる。ココまでしといて、そんなことできないの分かってるくせに… (確かに今なら逃げることは出来る。けど―――――) さらにナオのトドメの一言 「ルクスさんの好きなようにしていいんですよぉ?」 微笑の振動でナオの胸が小刻みに揺れる…。そして今の一言で彼の理性は吹っ飛んだ。 (触ってみたい…揉みたい…いや、揉みしだきたい…!) 「ゴクッ…!」 ルクスの喉が鳴る。どうやら罪悪感よりも性欲が勝ったらしい。 「な、ナオ――――――――っ!!」 「ひゃん♪」 ナオの肩をつかみ、自分が覆い被さる形でナオを地面に押し倒した。 そして、唇を奪い舌でナオの口腔を犯し、右手では胸を揉みしだく。 「むぐっ…ふぅううん…んん…はぁッ…ルクスさんたらぁ…積極…的ぃ…♪」 ナオの乳房は汗で表面がしっとり濡れていて、まるで手に吸いついてくるような感触だった。 また、とても柔らかくルクス手の中で原型を留めず様々な形に変わっていくし、持ち上げるとその心地いい重量感が再認識できる。 (すげぇ…やわらかい……) そして、お互いの唇を離した。舌と舌が唾液の糸を引き、二人とも息が上がって顔を真っ赤に染めていた。 「はぁはぁ…やぁん…もっとぉ……」 そう言ってナオが上体を起こし、またルクスの唇にむしゃぶりつく。 欲求の赴くまま、先ほどよりも深く、熱く唇を重ね、ルクスも温かく軟らかい彼女の口腔を味う。 「んふぅ、んっ! ん、んっう……! ふぁ、んむぅ……」 お互いの舌が絡み合い、瞼も自然に落ち、お互いの口腔に自分の唾液を送り続ける。 「んはぁっ…ルクスさん…ってぇ…ほんとぉに…おっぱい…大好きなんですねぇ〜…」 キスの最中もルクスはナオの乳房を揉み続けていた。 「あんっ…おっぱい…吸って欲しいなぁ〜…」
365 :
349 :2005/09/18(日) 13:37:42 ID:lUDEt8rk
それを聞いたルクスはその谷間に顔を埋めて覆い被さり、 両方の乳房を激しく揉みしだきながら固くなった乳首を口に含み、吸いついた。 「ひぃああぁぁぁん…!!」 今まで聞いた事もないような声でナオが大きな声で喘いだ。 「胸…弱いんだな…」 今までナオに言われっぱなしだった彼だったが、本で得た知識を元に必死で応戦しようとする。 「あぁっ…そう…なのぉ…弱いのぉ…気持ち…いぃ…のぉ…!」 ルクスは口に含んだ乳首の先端を軽くコリコリ甘噛みする。 「あああぁぁぁんっ…それぇ…それ気持ちいぃ…んあぁぁぁんっ!」 そして、夢中になってむしゃぶりつく。 「やぁっ…あん…ルクスさん…はぁん…赤ちゃん…みたぁい… そんなにぃ…吸ったってぇ…母乳なんかぁ…出ませんよぉ…?」 「んっ…はぁっ…これだけ…大きいんだ…もしかしたら…出るかもしれないだろ?…くちゅぅ…」 「ひゃぁん…もぅっ…ひぃあぁ…」 ナオはちょっと怒ったように頬を膨らましたが、その顔は快楽によってすぐ元に戻った。 それからも、ルクスは胸ばかりを重点的に攻め続ける。 「んはぁっ…ル…ルクスさん…わ、わたっ…イッちゃ…イッちゃうぅ…胸だけでぇ…イッちゃうのぉ…!!」 そして、ルクスはトドメと言わんばかり乳首を吸い上げ、 もう片方の乳首を摘んでちぎれてしまうんじゃないかと言うほど締め上げた。 「ひぃぁ!…イッちゃう…イくぅ!!」 そう言って、ナオは絶頂を迎え腰を躍らせ体を弓なりにそらせる。 そして秘部からはパンツ越しに大量の液体がプシャァァァッと吹き出し地面に水溜りを作って行く… ナオの目は虚ろにはなっていたが、その顔はすっかり快楽の色に染まっていた…―――――― ・ ・ ・ また続く。
(*´Д`)ハァハァ 早く続きを・・・ ナオの熱く熟したファイアエレメンタルに、激しい元気な太い木の棒を挿入して中田氏する続きを(*´Д`)ハァハァ でも非処女ぽくて嫌だな・・・
ちょwwww処女じゃないと駄目なのかよwwwwwwwwww エロエロなナオで楽しむ位の余裕持てよwwwwww サッキュン処女説といい守備範囲狭いヤツ多いな…
そんな時はこの言葉「膜は無くとも心は乙女」 続き待ってます(;´Д`)ハァハァ
>>367 上のエロエロナオたんはともかく、やっぱり漏れの中ではナオマリたんは処女でありたいからな
でもまぁ確かに投稿する前からナオのイメージ違うのはご了承ください言ってるからしょうがないけど
馬鹿め、マリーは既にタルラークとルエリが(ry
残念、それよりも前に既にダンカンが(ry
>>372 名前を一応途中で略して誤魔化している所に、最後の良心を垣間見た気がする
374 :
349 :2005/09/22(木) 17:41:40 ID:95Km/Vgt
一応完成しました。 ただ、ちょっと遅刻しそうなので貼りつけるだけ 帰ってきたら、ちょっと後書きとか書きたいかも… まぁ、それは置いといて最終回スタート。
375 :
349 :2005/09/22(木) 17:42:35 ID:95Km/Vgt
あの後ナオは失神して、しばらく意識が飛んでいたようだが 数分してやっと意識を取り戻したが、彼女は胸を弾ませながら荒い息をあげていた。 「はぁ…ぁ…あぁ…はぁ…ん…」 ナオの股間は愛液でグッショリと濡れて下着の下が透けていた。 「こんなにぐしょぐしょだと気持ち悪いだろ?」 ルクスは、そう言ってゆっくりとナオの白い下着を足から抜き取った。 「ひゃん…あぁぁん……あんっ…ひぃあぁ…」 下着は愛液の糸を引き、彼女は股間を外気にさらされて溜息のような喘ぎ声をあげる。 そして、ぬめった薄いピンク色の襞がイウェカの光に照らされて輝いていた。 「は…恥かしい…ですぅ…」 そして、ルクスはナオの濡れた秘口に中指を差し入れて、ワザと音が鳴るようにかき回した。 「あんっ…はぁっ…指ぃ……気持ちいぃ…」 潤ったナオの膣内は彼の指をすんなりと受け入れて、奥へと飲みこんで行く。 彼女の膣壁は指に隙間無く密着してキュウキュウ締めつけてくる。 甘い吐息を漏らして込み上げてくる快感に彼女は身を委ねる。ルクスは指の動きを早めた。 「ひぁ…!んっ…すご……イィのぉ…ふあはぁああん…!!」 ナオが二度目の絶頂を迎えた。 「はぁ…ん…ル…クスさん…私ぃ…もっとぉ…太いのがほしい…ですぅ…」 確かにルクスの我慢も限界に達していた。彼はそのナオの願いを受け入れて、 彼女を立たせて両腕で目前の木を掴んで腰をコチラに突き出すように言った。 「はぁ…はぁ…服ぅ…脱がないとぉ…」 彼女はそう言ったが、ルクスは首を横に振る。 「いや…、そのままで良いんだ」 ナオはクスッと笑う。 「ふふっ…着たままが良いんですかぁ? ルクスさんって結構マニアックだったんですねぇ…? 私はあんまり服を汚したくないんだけどなぁー……♪」 ルクスはそれを聞いて苦笑しながら言った。 「一番最初に精液頭から被った奴が言う台詞じゃないだろ?」と。
376 :
349 :2005/09/22(木) 17:43:11 ID:95Km/Vgt
そして彼はナオの腰に手を当てて、バックから男根を彼女に挿入しようとする。 「はぁん…ルクスさん…早くぅ…きてぇ・・・」 しかし、彼は興奮してしまいうまく秘口を探し当てることが出来ない。 「あ…んっ…そんなに…焦らさないでください…」 しばらくして、彼の亀頭はなんとか入口を探し当てた。 「ナオ…挿れるよ…?」 ナオはコクリと頷いた。 彼の男根がナオの膣口をしっかりと捕えてゆっくりと挿入を始める…。 「ひゃっ…!ああああぁーっ!!ふっ…ふと…くてっ…熱っ!…ひぃああああんっ!!」 彼女の肉壷の中は亀頭の辺りまではすんなりと彼を受け入れ、奥に進むにしたがって無数の襞が彼に絡みつく。 肉壁の1枚1枚がまるで別の生き物のように彼の肉棒を締めつける。 「ああああんっ…ねぇ…もっとぉ…もっと奥までぇ…」 ルクスはナオに覆い被さるようにして腰に体重をかけて、彼女を一気に貫いた。 「ひぃあ…!?…すごっ…奥…当たって…子宮に当たってるのぉ…!!はあぁぁぁん!!」 ナオの膣内は口腔と比べると非常に熱く、彼の肉棒を絞るように吸いついてきた。 先端が何かにコツコツ当たるような感覚があるが、これが子宮口と言うことだろうか? 「う…動くぞ…」 挿入しただけでも背筋がゾクッとするような快感に襲われ、スグにでも射精してしまいそうだった彼だったが、 何とかそれを堪えてゆっくりとピストン運動を始めた。彼の亀頭のカリ首がナオの膣内を引っ掻き回す。 ズチュ、グチュという淫らな音だけが周囲に響いていた。 ルクスは一旦入口の辺りまで腰を引くが、すんなり彼を受け入れた入口は今度は彼をしっかり締めつけて離そうとしない。 「嫌ぁ…抜かないでぇ…」 仕方が無いので再び最奥まで全体重をかけて突き進む。 「やぁはああああっ!あぁ…深いの…イイのぉ…もっと奥まで挿れてぇ…!!」 子宮口を肉棒の先端が刺激し、その度にナオの膣内がキュウキュウ締まる。 ルクスはその快感に酔いしれ。膣内と肉棒も徐々に馴染んできた。 そして、彼はピストンのスピードを早める。 二人の腰が激しくぶつかり合い、パンッパンッとナオの尻を打つ音が鳴り始める。 その振動で彼女の胸は大きく前後に揺さぶられ、恍惚な顔をしてだらしなく口を開きヨダレを垂らしている。 さらに膣内をかき回され続けたせいで、二人の接合部から溢れる愛液は泡立って色が白濁している。 ルクスは彼女腰から手を離して背に覆い被さるような形になり、両手をわきから潜らせて乳房を掴んで揉みしだく。 「んふ…ひぃあ…はぁんっ!はああぁぁぁん!!」 いつまでも、この快楽が続けば良いと思ったが、やはりもう長くは耐えられそうにない。 しかし、それは彼女も同じようだった。 「はぁ…はぁ…ナオッ…ごめん……俺…っ!」 そう言ってルクスは肉棒を引き抜こうと腰を引く。 「だめぇっ…!抜かないで…!!中にぃ…中にください…ルク…スさん…お願い…!!」 ナオを何故か泣きながら、そう懇願してきた。 「でも…いや、わかった…」 ルクスはそう言って夢中で腰を突き上げる。ナオもそれに合わせて腰を振る。 肉壁を巻きこみながら彼の男根はズチュズチュと膣内を暴れ回り、それは膨張して段々と興奮を高めて行く。 だが、先に限界を迎えたのはナオだった。 「ル…クスさん…私…私っ!あ、あぁ…はぁ、ああぁぁーーーーーーーーっ!」 ナオは甲高い喘ぎ声を上げ、絶頂を迎える。 それと同時に膣内がキュウッと締まり彼の肉棒を締めあげる。 「ナオ…ナオ!くあっ…!!」 ――――ドクン、ドクッ…ドク…ドクゥ… ルクスじゃ彼女の中に欲望の塊を吐き出した。 全てを搾り取られるような快感がルクスを襲い、 大量に放たれた精液はナオの子宮内だけに納まらず、肉棒は膣内から飛び出してナオの背中にも大量の精液を浴びせ掛けた。 「はぁ…はぁん…私の中…ルクスさんで…いっぱい…ですぅ…」 遂に立っていることが出来なくなったナオはその場に倒れ、ルクスも彼女の横に倒れる。 栓がなくなったナオの秘部からはコポッという音と共に特濃の精液が流れ出す。 二人はそのまま深い眠りについた。
377 :
349 :2005/09/22(木) 17:43:58 ID:95Km/Vgt
イウェカが沈み、太陽が昇り始め小鳥がチュンチュンさえずっている。 「ルクスさん…昨晩は本当に気持ち良かったです…」 ナオがポッと頬を赤らめルクスを見つめる。 「でも…やっぱり服ベトベトになっちゃいましたね…。 まぁ、私はこの臭い嫌いじゃありませんから別に構いませんけど♪」 彼女はそんなことをニコニコしながら平気で言う。 「い、いやそれはやめてくれ…マジで…」 ルクスは真顔でナオにそう言った。 「服なら…ほら、そこにあるからさ」 彼はそう言って自分の荷物の中の少し大き目な皮袋を指差す。 「…コレですか?」 ナオはその荷物の方に近づいて皮袋を持ち上げ中を覗く。 「わぁ…素敵…」 袋の中には女性用の黒いコートがしまわれていた。 「これってルクスさんが作ったんですか?」 ナオがニコニコしながらルクスの方に振り向いて彼は「ま、まぁね…」と少し挙動不審に頷く。 「でも…まだ9月ですよね…?」 その言葉にルクスがギクッと身を強張らせる。 「で、でもさ、最近夜は寒いだろ?」 ナオはしばらく「うーん?」と唸っていたが「それもそうですね」とニコニコしながら納得した。 彼は言えなかった、本当は作り始めたのが去年の冬からだったなんて… ルクスが今までAPや金を裁縫に掛けてきたのは、そのコートを完成させるためだったのだ。 そして、ナオに自分の思いを伝えるため…決心のついた彼は切りだした。 「ナオ実は俺お前のことが――――――――」 そこでルクスの視界は暗転する。 ・・・ 「あ、あれ…?」 目が覚めた時、そこは確かにさっきと同じ場所だったがナオの姿はなかった。 「夢…だったのか…?ははっ…もう少しだったのになぁ…」 彼は苦笑して頭を掻きながら悔しがる。と、その時彼の視界に何か小さく白い物が飛び込んだ。 …それは女性物の白い下着で何故かぐっしょりと濡れている…。 ルクスは当たりが誰も見ていないのを確認すると、それを懐に深くしまい込む。 次に木下の自分の荷物を取りに行くが、皮袋の中のナオにプレゼントするはずだったコートは無く、 代わりに1枚のメッセージカードが入っていた。おそらくナオの物だ…。 手紙には何だかいつもルクスに接するナオらしくないしっかりとした文章で内容が綴られていた。 「ルクスさん、おはようございます。私、実はずっと前からルクスさんの気持ちは知っていたんです。 でも、私には女神の使徒としての宿命があり、一人の男性を愛することは許されぬ身なのです…。 でも、―――――――――――――――――中で出すのを許したのはルクスさんだけなんですよ♪」 カードの裏をめくると、そこにはいつもの口調の文章と初心者ガイドに描いてあったのと同じ ナオのマークが青いカラーペンで描かれていた。 「追伸―――――― お洋服ありがとう♪今度また、この服でエッチなことしましょうね♪」 そのカードを見て彼はしばらくボーっと立ち尽くしていたが、 すぐに我に帰り雑貨のアルバイトへ向って行った。 ・・・ 空ではナオが悲しそうな笑顔でそんな彼を見送っていたそうな… 終わり。
ナオたんヤリマンか
379 :
349 :2005/09/22(木) 22:23:00 ID:95Km/Vgt
今バイトから帰ってきた。 読みなおしたんだけど、ちょっと最後とか雑だったな… 帰ってからじっくりやるべきだった…反省してる。 あ、それから最後のまとめ方だけど、 世間一般の考え方なら女神の使い(?)なんだから、 処女って言うのが普通なんだと思うけど。 漏れ的にはその反対も有り得るんじゃないかと思ったんだ。 女神の使い=ひとりの男だけを愛すことはできない+大勢の男と交わらなければならない って感じでね。 ちなみに、やたらエロいのは経験豊富なせいで、 そういうスキルが身についちゃったり、開発されちゃった。 ということで脳内変換してくれ(´・ω・) こういうのはやっぱりNGかな?
いや、別にいいんじゃねーか? でもナオたんのイメージとはちょっと違うかな〜ってキモ駿河
淫乱ナオたん(*´Д`)ハァハァ 実際、ナオたんならよりどりみどりなんだろうしな。 俺は充分堪能させてもらったよ。ありがとう。 やっぱ裁縫師なら、お手製の服をナオたんにプレゼントして着て貰う という妄想は誰もが一度はしたはずだ。多分。
おい、ナオたんはどこでそんな知識を仕入れたんだ? 仕入れられるとすれば、マリーたん時代。 でも、幼女が仕入れられる知識なんてたかが知れてる。
それもまたよし
>>382 漏れはまだG1も終わってなくて
ナオたん=マリーたんってことだけは知ってたんだが、
マリーたんってナオたんに転生した後、
スグに今みたいなことを仕事を始めたのか?
PCと初めて会うのがマリーたんがナオたんに転生した直後っていうのなら、
そういう知識があるのはおかしいって言うのは納得できるけど、
漏れ的にはナオたんになってからの期間は結構長いと思う。
あと
>>382 の書き方だと「本で得た知識」みたいな印象を受けるけど
>>379 はナオたんになってから「体で覚えた」と言ったかったんじゃないのか?
…長くなった…マジレススマソ…orz
>>384 伝説の3戦士が数年ちょっと前の話ってことだから、そんなに昔のことでもない
でもソウルストリームの世界だとそもそも時間軸なんて存在しないのかもしれないから、ルエリやタルが離れ離れになってから数年しか経っていなくても
マリー=ナオはあの別世界でもう何十年も過ごしているのかもしれない
釣りのキーワードで、ナオは釣りするのは好きだけどソウルストリームじゃ出来ないから、下界から釣りしてる人を見下ろして眺めてるとかって言ってたきがする
なのでエリン世界での人々の私生活も盗み見ることは可能なわけで
どこぞの夫婦や恋人の情事やオナーニを偶然見てしまい、性に興味を持って自分もオナーニを覚えてしまう
という某有名な同人サークルの天地無用の津名魅様のエロ同人誌みたい展開をキボンヌ
どう見ても精子です
本当にありがとうございました
さっきゅんに倒された人を救助しに赴いたら、ズバズバやられてる最中を目撃、とか。 で、救助を忘れて見入ってしまうナオさんなのでした。そして手は自分の胸へ・・・。
たった二行でおっきしたお
転生し別の生命体のようになった自分の胸を、今まで禁忌の様に避けていたナオ。 しかし新しい体が持つ雌の本能は、その怖れを容易く打ち破る。 たわわな乳房を揉むと、胸の奥にじゅんとする感覚が生まれる。 跳ね上がるナオ。転生で得た体は、身体年齢どおりの反応を見せていた。 経験の無い感覚に戸惑いを見せつつも、ゆっくりとのめり込み始めた。 軽く、五指で軽く。やや強く。両側から押す。手で下から持ち上げる。 掌に受ける柔らかな感触、胸の奥がふるえる感覚。 心地いい。何より、気持ちいい。 既に顔は紅潮し、吐息は熱く桃色の湿り気を帯びている。 と、乳房を揉み扱くうちに、一際強い感覚を生む場所があった。 薄い生地の上から自己主張をしているソレは、硬く硬く充血している。 何故。如何。乳首に気付いた頭はその原因を考えようとするが、快楽以外の思考を霧散させるかのように、手が勝手に動く。 掌で乳首を擦りながら、乳房を再び揉み扱く。 快感は胸の中で暴れ、乳房全体を刺激するように拡散し、最後に乳首から飛び出そうという様に収束する。 しかし実際に飛び出す訳も無く、内側から乳首を膨らますような感覚が生まれる。 その感覚にナオの体が再び、先ほどよりも強く、ぴくりぴくりとふるえだす。 濃い霧に包まれた頭の中で、ナオは直感的に理解した。 熱さだ。胸をふるわすこの快感は熱なのだ。 体が熱い。胸が熱い。胸の頂点が熱い。 胸だけじゃない。体のどこかが加熱してゆく。どこ?その場所はどこ?私の―― 突如、今まで感じた事の無い快感がナオの身体を強打する。 突然の感覚に、ぺたり、と床に座り込んでしまう。 見ると、いつの間にか服ははだけ、胸から上が露出していた。 直に乳房をこね回していた指は、乳首を摘んでいる。 続けてくりくりと弄ると、強い快感が胸を貫き、さらにナオの加熱を促す。 やがて指は乳首を離れ、先ほど理解した、より強い熱の部位へと動いていった。 そしてナオの手はスリットの中に潜りこみ・・・
地文ばっかエロ少な目じゃ読む気失せるよ
といっても小説なんだし、台詞主体気味だと状況がよく分からん時があるんだよね エロゲとかなら絵と声でなんとかなるけど、文章だけだとある程度くどくても情景描写は欲しい エロ小説で台詞だけで進むのだけはちと勘弁 想像力膨らませろって言う人もいるかもしれんが まあとりあえず漏れが言いたいことはだ 黒サキューンがわんこにズコバコされるエロ小説書いてくれた人の作品がまた読みたいってことです(*´Д`)ハァハァ
何かココってレイプとか一方的な無理やり系が多いような気がするんだよな。
だから、たまには
>>388 みたいなのも斬新で俺は良いと思う。
ここからは余談だけど、俺としては和姦が好きなので、
ディオン(羊飼い?)と彼に対してはツンデレな態度を取るケイティンが
最終的にはラブラブになっちゃうような甘々な話なんか読んでみたいな〜、と
>>391 途中でマルコメが騒ぎ出してディオン殺害するのか
>>393-394 コンボワロス
つーか、もうディオンでもデイアンでも
どっちでも良くなってきた(ノ∀`)
「・・・女性の理想のタイプ?」 銀行のカウンターの向かいから素っ頓狂な声を上げるベビン。 何よそれ、といった顔で俺を見返してきた。 「そ。かくかくしかじか、って訳で。ベビンにならこういうのも聞きやすいしさ」 パラディン修練やら何やらでしばらく離れていたが、俺は元々ティルコネイルを拠点とする冒険者だ。 そして職業柄、銀行員のベビンやヒーラーのディリスたちにはしょっちゅう世話になっているわけで こんな風に結構交流があったりする。 「・・・ふーん。それが久しぶりに村に帰ってきた人のセリフですか。 挨拶も無しに開口一番でソレですか。しかも私にお土産も無しに」 「あ・・・いや、ごめん。」 頬杖つきながら、つーんとした表情で俺を見返してきた。 あー、マズイ。こういうヘソ曲げた時の彼女は厄介の一言に尽きる。 「君の口座金額減らしてあげましょうか」 「止めてくれ。頼むから止めてくれ」 「嘘よ。でも覚悟はしておいてね」 「勘弁してくれ・・・」 結局、今度の休日にシモンの店に付き合わされるハメになった。俺持ちで。 この悪魔。
397 :
(2) :2005/09/27(火) 23:58:26 ID:xoCoPW48
そんなやりとりの後、場所は変わって俺の部屋(ピルアスさんとこの二階を借りた)。 彼女が『まだ仕事があるから後で君のトコに行くから』って言われたのが正午過ぎ。 そして今は日もとっぷり暮れた夜中。イウェカは天頂に来ようとしている。 「・・・遅い」 いや、何?俺すっぽかされた?待ちぼうけ? どさり、とベッドに座り込む。 あー、何か急に力抜けた。 「あんな約束させといて、すっぽかしはひどくないか。土産忘れたのは悪かったけどさ」 意識したつもりはなかったが、つい小言が口に出てしまったのに気付く。いかんいかん。 足元のカバンを開けて、中を漁る。こういう時は気分転換に何か飲もう。 と、爪にキンという感触。・・ああ、そういえばコレがあったんだった。 ブリフネウィスキー。 カバンから取り出して、ラベルを覗く。旅先で買ってみた品だ。 と、十分にビンに残った液体を見て、ふと悪戯心が湧き出てきた。 カバンからレモンと木の実を取り出す。切ってくり貫いてまとめて搾り器で絞って・・・ 「良し、レモンジュース完成」 慣れたものだ。レモンの強い酸味を木の実の果汁が和らげ、俺好みの程よい匂いが香ってくる。 コレをウィスキーと混ぜて砂糖を加える。馬鹿っぽい飲み方だが、列記としたカクテルだ。 Kiss on the lips 熱くさせるくせに、ヤケにさっぱりする味のカクテル。口先だけの口付。 何となく、あの子悪魔のイメージに合う気がする。 そんなこと考えながらステアリング。・・・良し、後は砂糖をふって完s 「良さそうなもの飲んでるじゃない」
突然の声にギクリとした。 声が聞こえた方、扉の方向に目を向け―――げ、ベビン。 今しがたの行為が行為だったため、またさらにギクリとした。 「の、ノックくらいしろよ」 「・・・・・しました」 ・・・目ぇ背けて言いやがった。 「・・しかし、遅かったな。とりあえず中に来いよ」 「色々あったのよ。仕事とか。・・・ぼそ(決心とか」 ずかずかと俺の方に歩きながら喋・・あれ、最後何か言ったか? と、俺のすぐ隣にまで寄ってきて、どっかとベッドに腰掛けた。 すぐ側で彼女の髪が揺れていい匂いが鼻腔をくすぐ・・・ってこいつシャワー浴びて来たのかよ。 道理で遅いわけだ。 「何それ?」 「あ、ああ。カクテル。キスオンザリップっていうカクテルだよ」 「ふーん。ねえ、これちょうだい」 「あ、それ俺の分」 「まだあるよね」 ・・・返事代わりに、ジュース作りにレモンを切り始める。 こういう時に女には逆らえない。 せめてもの抗議にベビンを睨・・・カクテルに砂糖混入してやがる。こっち見てないし。 何かまた力が抜けた気がする。 とりあえず自分の分のカクテル作ろう。そう心に言い聞かせてウィスキーの方に目を向ける。 ってあれ?ベビンに砂糖渡したっけ? そんな事に気付いた直後、横から肩をちょいちょいと叩かれた。 「何むぐっ」 「んっ」 振り向いて何だ、と言いかけた瞬間。目を瞑ったベビンの顔が目の前にあった。 アゴを両手で掴まれる。唇にぬくもり。口腔呼吸不可。鼻息が当たる。何。 ベビンにキスされてる。 何。一体 何。お前。カクテル どうした。 唇がぬるりとしたモノに開けられる。歯茎にコツン。そのまま俺の舌に触れてくる。 知覚。舌だ。ディープ。
399 :
(4) :2005/09/27(火) 23:59:44 ID:xoCoPW48
ベビンの舌が入ったまま、口の中に大量の液体が流れ込んだ。 酸っぱ 熱っ!? 舌を口内に入れられてたため、そのまま奥に流し込まれる。 う、食道が焼ける。 ・・アルコールだ。全部飲んじまった。 液体を全部注ぎ込んだベビンは、舌を俺のに絡めると、唇を離した。唾液の糸で俺と彼女の舌が繋がっている。 見ると、さっき奪われたグラスが空になっている。アレか。 彼女の手首を掴み、自分のアゴを開放する。 「・・・何の、つもりだよ」 アルコール流し込まれて、白くなった頭が元に戻った。 少し声を凄ませて問いかける。 「・・・前準備」 「何のつもりだよ」 「すぐ分かると思う」 答えになってない。 一体どういうことだ。何だってんだ。急にこんなとこして。 俺とベビンの間の、何かが壊れた気がした。無性に腹が立った。 より強く問いただそうと、手首を握る手に力を込め・・・あれ?力が入らな・・い 彼女の手首を握った手が、垂れ下がった。 何だ?一体何だ? 「・・・効いてきたかな?」 「・・・っ」 「しばらく動けないよ。ディリス手製の即効性しびれ薬だもの」 しびれ・・・さっきのカクテル!盛ったのかコイツはっ! っつか、即効性って・・効き目早すぎ・・・っ しゅる・・・ぱさ やばい。四肢に全く力が入らない。 呼吸はできる。なら声も出せるだろう。 全身に力を入れる・・・だめだ、微かに指先が動くだけ。 「ん、その様子だと全く動かないみたいね。好都合好都合」 胸元に彼女の手が伸びてくるのが見えた。 何をするつもりなのか、問い質そうと目を上げる・・・と・・・ 「何で裸なんだよ!」 何で裸なんだよ! 思わず内と外で同じ事を叫んでしまった。 ってか何時の間に脱いだんだコイツは!(15行前 「いいの。君もこれから裸になるんだから」 はぁ!?
400 :
(5) :2005/09/28(水) 00:00:12 ID:xoCoPW48
ベビンの指が俺の服をはだけさせる。 ええい、チェーンメイル着たままにしとけばよかった。 とか思ってる間に、もう上半身が裸にされた。 「何のつもりだ・・」 「君から聞いてきたんじゃない」 「な」 言葉を発しようとしたら、ベッドにどさりと押し倒された。 そのままキスで口をふさがれる。 舌が口の中に入ってきて、にゅるりと歯茎を嘗め回す。 舌を絡ませられそうになり、慌てて舌を非難させようとするが、間に合わない。 「んっ・・・金色の綺麗な髪で・・」 彼女の指が俺の髪に触れ、そのまま手櫛を通す。 唇から離れた舌が、つつつ、と俺の首をなぞる。 「おいしい料理作れて。楽器弾くの上手で」 鎖骨がちゅう、と吸われる。 そのまま俺の身体を、ベビンの舌がゆっくりと這う。 「経済力あって・・・」 臍まで来て、舌が止まった。 と思ったら、今度は俺のベルトを外しにかかった。 「っ、止め・・」 「それが私の、理想の人。 ほんととことん鈍いのね。君は」 ずる、とズボンが下げられた。 え、今なんて言った? 「何度もデートしてるのにちっとも振り向かないし、 そのくせ久しぶりに会ったら、『女の理想』を教えてくれだなんて。 最初、旅先で振り向かせたい女性を見つけたとか思っちゃったじゃない」 「ちょ、待て、つまり」 ベビンの理想の人って・・・俺!? って言うか、え、ちょっと待って 「ちょっと待てっ!お前のデートって言うのは男に奢らせることかっ!!」 「二人で街に出かけて、一緒に歩いて、一緒に買い物して、一緒に食事して、どこをどう見てもデートじゃないの!」 「う・・・いや待て、やっぱり納得いかんっ!」 その言葉に気を悪くしたのか、むっとした表情に変わるベビン。 「いいわ。だから実力行使に来たんだから」 と、ベビンは俺の最後の砦に手を掛けて 「じ、実力行使って」 「既成事実」 トランクスを思いっきり引き摺り下ろした。
401 :
(6) :2005/09/28(水) 00:00:57 ID:c9Hx7bGu
「・・あれ、起ってない。 まあいいか、お口で元気にしてあげるね」 何かすごく大胆な発言を聞いてしまった気がする。 やば、ちょっと待て、下に血が回ってしまう。 「あ、でも生理現象で起たせるっていうのも嫌よね。 どうせならもっと私で大きくなって欲しいし・・・そうだ」 よっと、いう掛け声で、ベビンは俺の腹の上に馬乗りになった。 「ふふ、いいもの見せてあげる。しっかり見ててね」 いつもの小悪魔の様な笑顔を見せるながら、ベビンは俺の顔をこっちに向かせる。 そして脚を立てて、ゆっくりと広げ始めた。 赤い三角の茂みと、その下にある秘所が、俺の目の前であらわになった。 思わず唾を飲み込む。下半身の俺が少し動いた。 「うふふ。まだこれだけじゃないから」 そう言って、俺の手を掴んだベビン。脚を広げたまま、その指をしゃぶり始めた。 指先、指の腹、丹念に舌を這わせる。 唾液を溜めた口で指を根元まで咥えて、舌全体と口内で愛撫する。 熱い。 味わった事の無い愛撫に下半身が反応しそうになる。落ち着け。 そのまま口を開くと、俺の指とベビンの口から唾液がどろりと流れた。 何ともいやらしい光景だが、下半身は起っていない。 「ベビン、止めろ・・」 「ぷは。言ったでしょ、君をモノにするって。はむ。そう決心したの。んちゅ・・ それに、まだ始まってもいないんだし」 と、彼女は口撃を止め、俺の指をそのまま彼女の股間へと持ってくる。 そして間を置くと 「まだソノ気になってないみたいだけど、じゃあこういうのはどう? うんっ」 「うわっ・・!」 突然、指先が締め付けられる。それと共に、熱感。 彼女の唾液で濡らされた指が1本、彼女の中に入っていた。
402 :
(7) :2005/09/28(水) 00:01:36 ID:c9Hx7bGu
「ね、どう?君の指が入っちゃった。 私の中、どんな感じ?」 あまりの出来事に何も応えられない。 彼女は俺の指を咥えたまま、器用に俺の手首を動かしてきた。 唾液で濡れた指は、軽い抵抗を残すものの、滑らかに彼女の中を動くことができた。 「動いてるよ。君の指、私の中で動いてるの。分かる? あったかい?あは。それともキツイ?」 暖かい。圧迫感もある。小刻みに動く指は、彼女の膣の情報を俺に伝えていた。 やがて指の動きはだんだん深くまで入るようになり、それと一緒に中の感触も変わってきた。 唾液以外の液体のためか、より滑り気を帯び、さらに熱さも増している気がする。 「濡れてきちゃった。あはっ。感じるよね?ヌルヌルが増えてるの。 ね。君の指、感じるよ。ん、君の指で感じてる。 君の指でオナニーしてるっ。うんっ。ねえ、君で感じてるよっ。 気持ちいい。気持ちいいよっ」 耳に彼女の嬌声が響く。 やがて指だけでなく、視覚で彼女の変化が分かってきた。 目の前の秘所から、俺の指が入っているところから液体が漏れてきた。 ベビンの愛液だ。 指の動きに合わせてどんどん汁が溢れてくるその様に、いつしか目が離せなくなっていた。 と、突然俺の指を動かす手が止まった。 何だ、と思ってベビンの顔を見上げると、紅潮した彼女の笑顔が見えた。 彼女が俺に微笑みかけると同時に、俺の股間に何かが触れる感触がした。 「ふふ。元気だね」 気付けば、俺の息子はすっかり起立していた。何時の間に・・・ それを後ろ手で軽く擦っているベビン。 してやられた。 俺の体から立ち上がり、向きを変えるベビン。 彼女の秘所が俺の顔に、俺の股間が彼女の顔に。所謂69だ。 女の匂いが強烈に鼻につく。 「大きい。私のオナニー見てこうなったんだよね。 欲情しちゃった?」 ゔ。確かに彼女の艶姿に見入ってた。
ベビンはそのまま俺の息子を舐め始めた。 竿の部分に舌を這わせ、先の部分を舌先で刺激し、根元から先まで一気に舐め上げる。 唾液で濡れた熱い口に含み、舌を絡みつかせ、入念に愛撫する。 さきの指でやられたのと同じ愛撫だが、今度されいるのは俺自身だ。 直接の性的刺激に、股間のものがひくひくと反応してしまう。 さらに、目の前には彼女の秘所だ。 先ほどまで俺の指が入っていたソコは、陰毛が濡れて倒れているのがくっきりと見える。 頭から血が抜けていくような感覚。 股間からの快感を受け、だんだんと思考に靄がかかってきた。 「ん、んっ。じゅる、ぷは・・・」 その間もベビンの口淫は続き、それどころか一層激しくなっていく。 水音はどんどん大きくなり、袋まで濡れた感覚がある。 舌だけで愛撫する動きから、口壁と舌で包み込むディープスロートに変わってきた。 俺の性感もどんどん高まっていく。 「べ、ベビン・・・っ」 腰に違和感を覚えてきた。今まで何度も経験して、慣れ親しんだ違和感だ。 終わりが見えてきた。 このまま。このまま最後まで。いや違う。違う?もっと?そうだ、もっと気持ちよく。 と、ちゅぽんと間の抜けた音がして、快感が途切れた。 「え・・?」 と思ったのもつかの間、別の快感が始まった。手淫だ。 だが彼女の唾液で滑る手淫は気持ちいいのだが、射精するほどの強い快感ではない。 「・・ふふ。今、イキそうになったでしょ」 見透かされた。 「だーめ。イかせない。 人のこと散々待たせたんだから、とことん焦らしてあげる」 っ、この悪魔っ! ベビンは再度体位を変え、今度は俺の息子を押しつぶすような体勢になる。 そのまま俺に手をつかえ、自分の秘所と俺の息子をゆっくりと擦り合わせる。 うう、裏筋がぬるぬると刺激されて気持ちいいが、イくほど強い刺激ではない。 こんなのではダメだ。かといって、身体は薬で動かな・・・アレ? 手の指、曲がる。足の指、曲がる。膝と肘をちょっとだけ動かす、やや鈍いが反応アリ。 そういえば即効性の薬は持続効果が無いって聞いたことがあった。 にやり。 左手で、ベビンの右腕をがっしと掴んで 「へ?」 右手で、左脚にわっしと手を掛けて 「え?え?」 思い切り上体を起こすと同時に、ひっくり返す! 「ひゃああぁっ!!?」
404 :
(9) :2005/09/28(水) 00:11:42 ID:c9Hx7bGu
形勢逆転。ちょうどベビンをベッドに押し倒す形だ。 ベビンは『何で?』といった表情をしている。整理する暇は与えない。 左手で持ち上げている脚を、俺の右肩に乗せる。 大開脚であらわになった秘所に狙いを定めて・・・ 「え?あ?嘘、ちょっと止め」 「そう請うた者に貴様は何と言ったぁーーーっ!」 側位で腰を思いっきり突き出した。 「うぁあっ!!」 ずぶり、と音を立てて肉棒が彼女に潜りこんだ。 突然の挿入に、ベビンはきゅうきゅうと締め付けてくる。 さっきまで俺に擦り付けていたため滑りは十分だったが、息子はまだ半分程しか入っていなかった。 もう一度ぐいっっと腰を押し込むと、今度は十分奥まで挿入される。 「〜〜〜〜〜〜っ!!」 二度の奇襲に堪えたのか、ベビンは口を大きく開けて短い呼吸を繰り返している。 お構いなしに俺は腰を激しく動かし始める。アドバンテージは離さない。 半分以上抜いて、突き刺す。ちょっとだけ抜いて、腰を叩きつける。 思い切り深いところでの三浅一深。 「はっ、はぅっ!何で、薬、効いてる筈じゃぁっ!」 ずっちゅずっちゅと、より一層水音が激しくなる。掻き出されて流れる液の量が多くなってきた。 内壁もまた動きを変え、時々亀頭にコツンという感触がくるたび、きゅんと締め付てくる。 ベビンの声も艶を増し、短い吐息音だけが耳に入るようになってきた。 俺の意識も、また靄が掛かり始めていた。 「うくぅっ! はぁっ、はぁあはぁッ! ああんっ」 腰に違和感。 今終わってももったいない。 ピストンしていた腰を止めると、今度は彼女の両脚を広げ、そのまま肩に掛ける。 大開脚の正常位。今度は前後運動ではなく、あの字を書くような円運動を始める。 一度は止まった彼女の声も、今度はやや長い喘ぎを始めた。 ぐりぐりと内壁をえぐるように腰を動かす。 ある場所をエラで擦るように動かすと、より高い喘ぎ声をあげるのを見つけた。 その場所の周囲を重点的に攻たてるとまた良い声を奏でる。 そのまま緩慢に腰を動かしていると、ようやく違和感が収まってきた。 一安心して腰を止めたその時、突然ベビンに顔掴まれ、引き寄せられる。 そのまま激しく唇を重ねてくるベビン。口の中にまたも舌が動き回った。 息が苦しくなるまで舌を絡まれると、またも唾液の橋を引きながら唇が離れた。 ベビンの顔を見ると、瞳は涙を見せるほど潤みきっており、頬は耳まで赤い。 その快楽に埋もれたらしい彼女の口から、一言囁いた。 「お願い・・さっきみたいに、奥まで突いてぇ・・」 肉棒が、一回り大きくなった気がした。
405 :
(10) :2005/09/28(水) 00:12:18 ID:c9Hx7bGu
「そこ、そこっ!もっと突いてっ!」 座り込んだ俺の上に、さらに座るようして喘いでいる。 手は俺の首に、脚は俺の腰に回しており、身体をより密着させようと力いっぱい締め付けて離さない。 所謂対面座位という体位だ。 その格好で下から貫かれているベビン。いや、もう貫かれるという表現では正しくない。 俺の肉棒を貪りつくそうと、自ら上下左右に腰を振っている。 負けじとこちらも腰を叩きつける。文字通り貫くように。 俺と彼女の腰の動きが合うたび、また亀頭にコツンという感触。 その度に、何度も何度も喘ぐベビン。 既に腰を動かすだけの、獣に近い性交だった。 そして、限界がやってくる。 「ああ!あ!もう!ダメ!イく!来るっ!!」 「はっ、はっ、待て!俺も、もうっ!」 「やあっ!ダメ!もうダメ!ダメっ!飛ぶ、飛んじゃうっ!」 「もう、ちょっと、待て!すぐ、だから!」 「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、ダメ!もうダメ! あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!!」 コツンという衝撃と共に、頭・腰・肉棒の三箇所をそれぞれ同時に締め付け、涙を流しながら絶頂に達するベビン。 それを機に俺の限界も超える。 溜まりに溜まった精液が、とてつもない快感と共に輸精管を迸った。 肉棒から噴き出した精液は彼女の奥に激しくぶつかり、俺の亀頭にもその衝撃が伝わってきた。 「はっ、はあっ!」 「あ、中、びくびく、いってるっ」 そして、そのまま二人とも倒れこんだ。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 「はぁ、はぁ、はぁ、あうっ」 「はぁ、はぁ・・あは、たくさん・・・出たね。 気持ち良かった?」 「はぁ、はぁ・・やばい、気持ち、良すぎ・・」 「うん、あたしもすっごい良かった・・・こんなの初めてかも。 ・・・あ、今、中でびくんって動いたね」 「う、ベビンがそんなこと言うからだろ・・」 「君がこんなに気持ち良くさせるからでしょ。 ナカにたっぷり。溢れちゃった」 「・・あっ」 やばい。しまった。 今更気付いたけど、思いっきり、奥の奥で、盛大に中出ししてしまった。 子宮に直で射精してしまっていた。 「・・赤ちゃん、できちゃうね」 うろたえるこっちをお構い無しに、追い討ちをかけてくるベビン。 悪魔かコイツは。 「え、あ、その」 「うふふ、だーめ。 既成事実作っちゃったのも君だし、私に預託しちゃったのは君なんだからね。 十月十日後、満期になるまで預かっててあげる。受け取り拒否は受け付けませんからね」 冗談になりそうにないことを言いながら、今までで最高の笑顔で微笑んでくるベビン。 その魅力的な笑顔に、思わず心臓がどきり跳ね上がる。 そして不意打ちでやって来る唇にちゅ、という感触。今までとは違う、コトの最中よりも軽い、ずっと甘いフレンチキス(Kiss on the lips)。 さらに心臓が跳ねる。 やばい。これは卑怯だ。この悪魔。 惹かれた。心の中の堤防が壊れた感じ。一気に何かがあふれ出す。 惹きつけられた。洪水が全身に満ちていく。 また唇にちゅ、という感触。今度は彼女からじゃない、俺からのキス。 彼女は少々驚くものの、お返し、という感じでもう一度唇を合わせてくる。さっきより少し長いキス。 唇が離れて、互いの目が合わさる。二人とも自然と笑みがこぼれた。 そして彼女は俺の身体に腕をまわしてくると、耳元で―― 「ね。もう一回、しない?」 返事代わりにこちらも腕を回し、繋がったままの彼女を抱き返した。 預託って言うより借金押し付けられた感じだけど、それもまあ、いいかなって。 そんなこと考えながら、さっきより激しいキスをした。
407 :
書き忘れ :2005/09/28(水) 00:15:57 ID:c9Hx7bGu
終わり。
GJ
寝る前にすごいもん見せてもらった…。GJGJGJGJ
えがった。
396-406 ∧_∧ ( ;´∀`) 人 Y / ( ヽ し (_)_) ∧_∧ ( ´∀` ) 人 Y / ( ヽ し (_)_) それはともかく やっぱりベビンは非処女のヤリマンってイメージなんですね・・・
ヤリマンってゆーか、恋愛経験あるだけな気ガス。
まぁ、エロに手馴れてる糞女ってことだけは確かだな
ベビ―――――――――(゚∀゚)―――――――――ン ところで皆初々しい処女の方が好きなのね
そういえばマルコメが、ティルコみたいな小さい村だとすぐに噂が広まるとか言ってたけど ベビンと過去にギシアンした相手とかもすぐに村中に広まるんだろうか というかベビンの場合は、都会から流れてきた顔か金が良い冒険者を見つけては、誘って一夏のアバンチュールでも楽しんでるのかもしれんな ああもうベビンが非処女のヤリマン守銭奴にしか見えなくなってしまった だが実際公式でもベビンはそんな位置づけなのかもしれない
やっべ、キタワー.*:.。.:*・゚(n'∀')η゚・*:.。.:*!! 漏れが今まで読みたかったのは、まさにこういうのですよ、奥さん! しかも、ベビンっていうのが盲点だったね。 実際結構カワイイキャラで、よく世話にもなるキャラなのに こういう所でネタになることって少なかったからスゴイ斬新だったよ。 それに最近の同人誌やエロ小説だと、妊娠しない設定なのか 完全に2次元だと割りきっているのか、 中田氏が当り前みたいな流れになってるような気がするけど、 「・・赤ちゃん、できちゃうね」にはマジ萌えた… すまん、かなり長くなったけど それくらい大満足でした(´・ω・)b
テラエロス、GJ!!
>>411 こっち見るなよ…
419 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/02(日) 13:40:30 ID:lVm5/+7R
(´・ω・)
どうした?
421 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 02:07:21 ID:RP0l7tRm
(・ω・`)
こっち向けよ
∧_∧ ( ;´∀`) 人 Y / ( ヽ し (_)_) ∧_∧ ( ´∀` ) 人 Y / ( ヽ し (_)_)
424 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 19:47:49 ID:kElBYSfj
こっち向くな
425 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 20:41:42 ID:iXq6i91w
モルスァ
∧_∧ ( ´∀` ) 人 Y / ( ヽ し (_)_)
スレ進んでると思ったら、何この流れ
かりかりかりかりかりかり ぽん かりかりかりかりかりかり ぽん 部屋の中で、女性が一人机に向かっている。 とうにイウェカは昇っており、部屋唯一の光源の卓上灯の光だけが暗闇から浮き出ていた。 かりかりかりかりかりかり ぽん かりかりかりかりかりかり ぽん その光に照らされた文書の上に、丁寧な字が次々と書かれていく。 ペンを走らせている女性の顔は暗く判別しにくいが、それでもなお美しく整った顔立ちが見て取れる。 眼鏡の奥にある切れ長の瞳は、まっすぐに眼前の文書を凝視している。 かりかりかりかりかりかり ぽん かりかりかり・・・ ぽっぽー。ぽっぽー。ぽっぽー。 壁に掛けてある鳩時計が、その女性に刻を告げた。針は午後九時を指している。 手の動きを中断し時計を確認すると、女性はまたすぐにペンを走らせる。 かりかりかり 『Esras』。文書の最後に女性の名前らしきサインを書くと、今度は横のハンコを手に取り、印を押す。 ぽん 「・・今日のところは、このくらいね」 独言を言うと、エスラスという名前らしき女性はペンと判子をペン立てに片付けた。 眼鏡を机の上に置くとそのまま手を組んで前に突き出し、長時間の事務仕事で縮みきった筋肉を伸ばし始める。 「ん〜〜〜っ、と。本当、最近パラディン志願者が多くなったわ。 書類作るだけでも結構な一仕事」 『その分財政収入が潤ってるんだけどね』。そう加えると、今度は手首を回し始める。 「でもこう志願者が多いと、パラディン育成所の設備増強要請も呑まないといけないわね。 聖騎士団に草案を出させるよう話つけておかないと。 最近の大雨で湖の水位も心配だし、このままなら治水工事の再検討も必要かしらね。 ああ、でも明日は王国の使者が来るんだっけ。 ・・・全く、為政者も楽じゃないわ」 山積みの仕事にいささか愚痴をこぼすエスラス。やれやれ、といった感じだ。 そして今度は首をほぐそうと肩に手をかける。 そのまま動かすと、ぐきりという鈍い音と共に鈍痛が走った。 ゔ、といううめき声と共に顔を伏せる。 突然の痛みに驚いたのか、目は潤み、今にも涙が流れそうだった。 「・・・まだまだ20代なんだけどなぁ」 とほほ、といった表情で凝りに凝った肩を揉む。指先に無機物のように硬い感触が返ってきた。
こんこんっ と、前方の扉から力強いノックの音が聞こえてくる。 彼女の表情はOLのものから、すぐさま外交的なものに切り替わった。 「入りなさい」 「は、はっ!失礼しますっ!」 入ってきたのは若い近衛兵だった。見張りの者だろうか? 見たところまだ新兵らしく、イメンマハの重鎮を前に緊張しているようで、動きがぎこちない。 「暗くてすまない。何用ですか」 「は、はい!領主様の体調の件について申し上げにまいりました」 「リアン領主の?」 「はい。先ほどまでご自室で休息を取っておられたのですが、突然うめき声をあげられ・・・ 我々が部屋の中に入りますと、領主様が苦しんでおられました。 今は安静な状態でお休みになられていますが、依然として顔色が優れず・・・」 (・・・定期『調整』はこの前行ったはずなのに) そう心の中で呟いて、唇に指を当てて考え込むエスラス。 まあ発作が起きてしまったものは仕方が無い、ともあれ『調整』を行おう。 そう考えを締めくくると、エスラスは目の前の兵に応える。 「分かりました、私もすぐに参りましょう。 リアン様は寝室におられるのですね?」 「はい。今は従者が二名、看護についております」 と、そこでエスラスは閃いた。 そしてその閃きを実行に移すべく、兵に指示を出した。 「それと、リアン様の寝室とその近辺を人払いをしてください」 「は・・?人払い・・ですか?」 「領主様の身が心配です。万全を期して、『ドルイドの秘術』を用います。 通例とは異なる術で、より清楚な空間と高度な術式を必要とします。 そのための人払いです」 「は、はっ・・・!あ、ありがとうございます! 領主様をお救いください!」 (私がリアンの身体を診るのだ。) 「いえ、私もリアン様に仕える身。当然のことです。 そのためにも、術式の妨げになるものを遠ざけたいのです。 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ いいですね?リアン様の部屋だけでなく、その付近に至るまで、完全に人が来ないようにしてください」 (なら、リアンに私の身体の面倒もみてもらおうじゃないか。)
432 :
(3) :2005/10/04(火) 23:20:03 ID:SnD+9htz
「あっ・・・はぁっ」 リアンの寝室のベッド。 その上で蠢く裸の人影を、イウェカの光だけが照らしていた。 「く、ぅっ・・」 一つの人影が、うつ伏せに伏せたもう一人に圧し掛かっている。 上の人影が揺れるたびに、下で組み敷かれた人影から、女性の嬌声が漏れた。 「あ、いい・・・そこ、もっとぉ・・っ」 下の女性―エスラス―が悶えている。 うっすらと汗がにじんだその身体を隠すものは何も着けておらず、その上に同じく裸のリアンが覆いかぶさっている。 荒い呼吸と共に熱い吐息を吐く口からは、リアンの影が動くたびに生じる快感に反応し、喘ぎ声をあげている。 「あ、そこっ・・・そこっ、もっとっ、もっとぉっ」 攻められている箇所が気に入ったのか、より高い声をあげるエスラス。 彼女の要望に応え、リアンの動きに力が入った。 彼女の快感を引き出そうと、より強く彼女を攻める―――― 「いだだだだだ、ちょ、リアン!止めなさいっ!」 肩に走った激痛に耐え切れず、『停止命令』を送るエスラス。 すると今まで絶えず動いていたリアンの"指"の動きが、ぴたりと止まった。 「あいたたた・・・痣になったらどうするのよ。 今さっき『調整』したばっかりでしょう。 肩揉みといえど、女の柔肌はもっとデリケートに扱いなさい」 後ろ手で器用に肩をさするエスラス。よっぽど痛かったのか、また涙目になっている。 当のリアンはいつもと変わらない精気の無い顔をしているが、怒られたのが堪えたのか少々凹んでいる様にも見える。 「ほら、もう大丈夫だから続きやってちょうだい。 ・・・・・・・あん・・そこぉ、もうちょっと下っ」 再びマッサージを行わせるエスラス。 先ほどよりも弱めに、リアンの指が彼女の肩を這う。 「んっ・・・そう、気持ちいい・・・ ああ、日頃のコリが取れるぅ〜。 ね、肩じゃなくてもうちょっと下やってちょうだい。肩甲骨の辺り」 肩はもう満足したのか、その下の部位を指定するエスラス。 潰れた豊満な乳房が腋からはみ出、扇情的な光景になっている。 その背中を、リアンの指が先ほどよりもかなり遠慮しがちに動く。 「・・・?ちょっとリアン、力弱すぎない? さっきより弱いくらいの力で、もっと強くしてちょうだい」 エスラスからの『命令』に、ぎこちなくも、先ほど同様に手を動かし始めるリアン。 しかし、背中を圧していた手は、突然エスラスの潰れて自己主張をしている乳房を撫で始めた。
433 :
(4) :2005/10/04(火) 23:20:51 ID:SnD+9htz
「ひゃっ」 可愛らしい声をあげて驚くエスラス。拍子に上体が僅かに浮く。 リアンの指はその隙を逃さず、エスラスの胸とベッドの隙間に潜りこんだ。 そのまま、リアンの華奢な手からあふれるボリュームの胸をこね回す。 「リ、リアンっ!」 再び『停止命令』を送るが、リアンの指は止まらない。 それどころか、より激しくエスラスの胸に貪りつこうと、彼女の上体を無理やり起こそうとする。 「く・・・リア・・ンっ、離れなさいっ!!」 先ほどよりも強い『命令』を送ると、今度こそリアンの動きが止まり、エスラスの上に乗っていた体が離れた。 背面の圧力が消えたのを感じた彼女は体を起こし、そのまま叱咤しようと振り向く。 が、険しかった表情が一変して驚きの表情に変わった。 リアンは命令通りにその動きを止めていた。股間から突き出た肉の棒を除いて。 瞳に光は無く顔にも生気が無いが、呼吸は荒く、時折上げる「うう・・・」という呻き声も、苦しみではなく、衝動を抑える獣のような呻き声だった。 何より、華奢なその身に似合わぬ長剣の肉棒は雄雄しく起立し、鼓動に合わせ脈打っている。 明らかに、リアンはエスラスに発情していた。 しばらくその姿に見入っていたエスラスだが、はっ、とっして自身を取り戻す。 再び目の前のリアンを見ると、彼女の口が僅かに吊り上った。 マナを操作して、寝室に張られた結界を確認する。 防音一号、正常。防音二号、正常。遮光および人払いの結界、異常なし。 全て正常に働いていることを確認したエスラスは、未だ静止しているリアンの衝動を『刺激』する。 肉棒がびくりと跳ねた。 そのままエスラスは、『停止命令』を解く。 それと同時に、リアンがエスラスに襲い掛かった。 両の手が乳房をわしづかみにし、激しく揉み始める。 口を口で塞ぎ、舌で彼女の唇を舐める。キスとも言えぬ荒々しい行為だ。 エスラスは、リアンの行為にされるがままに身をまかせていた。 豊かな胸をこね回される。下から持ち上げられ、指が彼女の胸を多様に動き回り、一瞬も同じ形を保たないほど、柔らかなそれを攻められる。 口の中を嘗め回していた舌は顔を離れ、そのまま下に下がる。ぞくぞくという感触が首筋から鎖骨まで下がり、胸までたどり着いた。 顔をエスラスの胸の谷間に埋め、執拗に舐め回す。 乳房の裏に舌を這わせ、歯で軽く甘噛みし、円を描くように頂点の周りを舐めたかと思うと、その中心に貪りつく。 腰に当たる熱く硬い感触を感じながら、獣の愛撫がもたらす快楽をエスラスはじっと受け入れていた。 「領主・・・欲情しているのですか? 私に発情しているのですか? イメンマハの領主ともあろう方が、家臣の身体で性欲を満たそうというのですか? 浅ましく腰を振って、女を抱く快感を貪りたいのですか?ケダモノのように」 マナを操り、再び『止まれ、離れろ』と命令を出すエスラス。 蔑みの言葉に反応したかのようにリアンの動きが止まった。 妖艶な笑みを浮かべると、その口から再び言葉が発せられる。 「ええ、私は領主の家臣。あなたのモノ。あなたの好きなようになさい。 でも、私を犯したいのなら――」 脚を広げ、リアンの目に秘所を露にする。指を這わせ、くぱぁ、と秘所を開くと、そこは既に愛液で濡れていた。 リアンは光無い瞳で、魅入ったように奥まで開かれた秘所を凝視している。 エスラスはその眼前に、す、とつま先を持ち上げると―― 「何をすればいいか、解っていますね」 『命令』を解いた。
434 :
(5) :2005/10/04(火) 23:21:42 ID:SnD+9htz
リアンの口が、エスラスの足指を咥える。 指の一本一本を丁寧にしゃぶり、吸い付き、その指の間まで舐め尽すように舌を動かす。 「いい子・・いいわ、こっちにいらっしゃい。ゆっくり・・・」 秘所を広げていた指をリアンの目前まで伸ばされ、そのまま脚を這うように、つつ、と内股まで動く。 それに釣られるように、足の指を咥えていたリアンの口も、エスラスの脚を伝っていった。 ぞくぞくという感覚がエスラスの背中を走る。 熱い息と濡れた舌が触れるたびに生じる、加虐の悦楽。終着に近づくほどにより大きい感覚が走った。 舌が秘所に到達すると、休む間もなくそこを口撃し始める。 「ん、そう・・丁寧に・・」 いやらしく開いた陰唇を口淫するリアン。 指で広げ、秘唇の皺をなぞるように攻めまわす。 「ふ、ふ。いいわ・・今度はもっと激しくやりなさい」 待ってましたとばかりに、攻めが荒々しくなるリアン。 舌先で転がすような動きから、全体を使った動きに変わってくる。 下から上まで一気に舐め上げ、陰核を吸い、大きく広げたナカをかき回す。 激しい攻めにエスラスも昂ぶってきているようで、顔つきはオンナのそれに変わってきていた。 細い肩が舌の動きと共にぴくりぴくりと震え、口からは嬌声が漏れ始めた。 口淫を続けてゆくと、段々と感極まってきたのか、エスラスの声にも余裕が無くなってきた。 秘所の奥からは滾滾と愛液が湧き出しており、愛撫を続けているリアンの顔もどろどろに濡れている。 「ああ、いい、いいわ。 奥っ、ゾクゾクきちゃう。 もっと・・もっとやりなさい・・・っ」 ぴちゃぴちゃと音を立てて愛液を舐め取るリアン。その快感を受け、新たな喘ぎ声と愛液を出すエスラス。 それもすぐに舐め取られ、また新たな快楽が液を滲み出させる。 と、急にリアンの攻めが止んだ。 エスラスの腰を蕩かす快感も止み、感じることに集中していた意識が、リアンに向いた。 続けろ、と言おうとしたところで、秘所を広げていたリアンの手がエスラスの腰に回り、がっちりと固定した。 それと同時にリアンの口がエスラスの秘所にかぶりつく。そのまま膣に舌を入れ、思い切り吸い出された。 「くふぅっううううぅぅぅっ!!」 膣口を暴れる舌と愛液を奥から吸い出される強烈な快感に、エスラスの背が震え、反った。 そのまま二度三度と続けると、より長い高い声を上げて、エスラスがよがり狂う。 幾度目かの吸引を終えてリアンが口を離すと、エスラスは息絶え絶えといった様子で、ベッドに倒れこんでいた。 浅く早い呼吸をしながら時折汗の浮かんだ体を震わせる様が、エスラスの味わった快感を表していた。 「はっ、はっ、あはっ・・・ も、もういい・・・十分、です・・・」 何とか体を起こすと、リアンの額に指先を当てる。 軽くマナを操作し、リアンの全身から滲み出んばかりの衝動に『触れ』ると、思い切り『掻き回し、焚き付け』た。 リアンの心拍がどくん、と跳ね上がる。 より強く引き上げられたその性欲がリアンの身体を刺激し、肉棒は先ほどより二回りも巨大化していた。 「はぁ、はぁ・・・さあ、食事の時間ですよ。ケダモノの領主様・・・ そのペニスで、思う存分このカラダを・・・貫きなさい」 数秒後、寝室により大きい、ぐじゅり、という水音が響き渡った。
435 :
(6) :2005/10/04(火) 23:23:24 ID:SnD+9htz
部屋の中には、エスラスの喘ぎ声と結合部の攪拌音がこだましている。 リアンは今まで"お預け"をされた分の恨みを晴らすかのように、勢いよく腰を振っていた。 頻繁に聞こえる肉と肉のぶつかる音が、その動きの激しさを物語っている。 『刺激』により長刀の巨根の大きさにまで肥大化したその肉棒を、エスラスは根元まで咥え込み、離さない。 その結合部付近は、粘性の高い愛液でシーツにしみが出来ていた。 リアンの腰が長いストロークで引き抜かれる。 「ああぁああっっ!」 エスラスの口から悲鳴に近い声が生まれる。 腰を引いた勢いで、愛液が中空に飛び散った。それがシーツに着く前に、リアンは同じ勢いで腰を突き出す。 「っくひいぃぃっ!?」 ごり、と僅かにエスラスの腹部が盛り上がる。 かなりの強さで突き上げられたその衝撃に、再び彼女の口から声が生じる。 前に、後ろに。押して、引いて。貫き、引き抜く。 ただそれだけの単調なピストン運動ではあるが、その速度は常人ならは数秒と続かない速さで行われている。 その人外の持続力で彼女は攻め続けられていた。 口から涎を垂らし、目から涙を流し、首と背中を反らし続け、爪をリアンの背に立てて耐えながら、エスラスは強力すぎる近い快楽を味わっている。 既に一度二度は絶頂に達しているのだろう、目の焦点が時たま消失している。 と、一際強くリアンが腰を打ちつけると、急にその動きを止めた。 来る。子宮からの直感でエスラスはそう感じた。 リアンの腰が震えると、寸間と待たずに肉棒から精液が噴き出した。 「ひああぁああぁぁぁぁぁっっ!!」 子宮口で噴出する精液を受け取り、激しい絶頂に達するエスラス。 膣内は肉棒を締め付け、もっと快感を、精液を引き出そうと蠕動する。 それに応えて、射精の快感に身を震わせながら、リアンも溜まりに溜まった精液を放出し続けた。 長い射精が終わると、寝室には二人の荒い呼吸のみが聞こえるだけとなった。 エスラスの秘所にはもう肉棒は収まっておらず、だらしなく開いたソコからは白濁の精液が流れ出ている。 その量と粘性の濃さが、行為の激しさを表していた。 やがてしばらく時間が過ぎると、リアンの影が再び動き出した。 股間の肉棒は、復活早く臨戦態勢が整っている。 呼吸が整い始めたエスラスの膣に再び挿入すると、急な出来事に驚きの喘ぎが漏れる。 そして正常位で繋がったまま、エスラスの身体を持ち上げ、今度は自分がベッドに横になる。騎乗位の形だ。 今度は十分にゆっくり腰を上下させる。 無理やり二回戦を始められたエスラスは最初戸惑うものの、リアンの胸に手を付き、円を描く様に腰を動かし始めた。 その動きに気を良くしたのか、リアンは次第に腰の動きを早める。 エスラスも喘ぎ声を上げながら、前後左右に腰を動かした。 リアンはそのまま腰を動かしながら眼前でたぷたぷと揺れる胸を咥えると、エスラスの喘ぎがより一層高くなった。 30分後、二度目の膣内射精を受け、エスラスの長い長い絶頂の声が再度寝室に響いた。
436 :
(7) :2005/10/04(火) 23:25:23 ID:SnD+9htz
ベッドの上で、リアンが深い眠りに入っていた。 あの後三回戦に移ろうとしたエスラスを押し倒した途端、二度の性交に疲れ果てたのか、そのまま眠りに入ってしまったようだ。 エスラスの太腿を枕にして規則的な寝息をたてている。 枕代わりにされているエスラスは、やれやれといった感じでリアンの髪を手櫛で梳いている。腰が抜けてしまい、動きたくても動けないようだ。 「二回・・・か。また回数が減ってきたわ」 先ほどの行為を思い出し、険しい顔をしてエスラスがつぶやいた。 元々リアンの身体は、前のイメンマハ大惨事の際に死んでいた。 死んだ肉体から離れようとする魂を、エスラスの死霊術で無理矢理に留まらせているだけに過ぎない。 以後、半植物状態になり失われたリアンの意識を、彼女はマリオネットポーションと死霊術で操ってきた。 先ほどの発情はその副作用の一つだ。年中臨死状態になっていれば、そりゃあ異常に性欲が高まる。 まあ、それも生命を宿さない"死んだ"子種ではあるのだが。 しかし、そんな症状を表に表すことなく、今までさも一己の生きている人間として振舞わせてきた。 だが、 「・・・こいつももう、限界ね」 最近になって回数の増えた『調整』。それに反比例して回数の減ってきた性交。 魂・肉体の生きる力が磨り減っているのだろう。 「無理も無いわ。元々が無理のある術式。 ここまで生命力が持ったのが僥倖とも言えるでしょう」 今でこそ二回だが、一番最初の発情はすごかった。 エスラスはその時のことを思い出し・・・・かけて、止めた。 「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいや。 いくら過ぎた事とは言え・・・あんなコト回想してたまるものですか。 死ぬかと思った・・・"アレ"は本当に死ぬかと思った・・・ 今の二回三回くらいで精一杯なのに、回想でも二度と味わいってたまるものですか・・・っ」 ・・・どうやら、本当に死にそうな目に合ったようである。 顔色は青ざめ、自身の肩を抱いた両腕までも、ガタガタと震えている。 何度か深呼吸をしてやっと落ち着いたようで、ホッと溜息をつく。 「まあ、そろそろ頃合ね・・・バリの金鉱も間もなく予定量を掘り終えるでしょう。 そうすれば・・・"あれ"が作れるわ。 計画は、滞りなく順調」 ふふ、と口元がにやける。 と、一つ気になることを思い出した。 「そういえば"草から、私ことを調べてる人間がいるという報告があったわね。 ・・・いいわ、泳がせておきましょう」 今になって止められる者などいやしないのだから。 「とりあえず設備増強の草案と、湖の水位調査と、使者との謁見と、あとは・・・ ふぅ。明日も忙しくなりそう」 そう言うと、彼女はまた明日の仕事のことを考え始めた。 〜 EOF 〜
どうでもいいけど、いやほんとどうでもいいけど。 EOFの後にデータ残ってる。
>>430-436 ∧_∧
( ;´∀`)
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
∧_∧
( ´∀` )
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>437 EOFってのが意味がよくわからない
とりあえずエロいのでこの際良し!
>>438 プログラム書いてて、ファイルの読み書きでファイルの終わりを識別するためにEOF(End of File)って書いてるんだけど、
それとは関係無いかな・・・
>>438 文字コード0x1Aでテキストファイルのファイル終端を表す文字
改行あるやん
>437 >442 スレチガイ。 氏ね
∧_∧ ( .;:゚;u゚) 人 Y / ( ヽ し (_)_) ! ∧_∧ ( ;:゚;u;゚; ) 人 Y / ( ヽ し (_)_)
ちょwwwおまwww速攻こっちに持ってくるのかよwwww
何でこう、蝶マイナーキャラしか出ない板なんだここは。 >>一番最初の発情はすごかった。 とりあえず詳しく。
447 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/06(木) 20:39:04 ID:FWuBGeCu
年増スキーにはたまらん!
>>444 こっち見るなっつの
オスラの乳吸いてー
マルコメがなんとなくお怒りの様です
ノラの乳吸いてー
エスラスどん・・・・ハァハァ
(´・ω・)ノ先生、懲りずに2作目に挑戦してみました。
今回も相変わらず調子の良い話なんだけどね…
でも投下する前に、ちょっと色々謝っときたい。
まず、敢えて名前は伏せるけど、あるファンアートの方…
エロっぽさどころか、女気すらまったく無いあなたの絵を見て、
このデンパを受信してしまいました…ほんとすいませんorz
それから
>>446 すまないが、「また」マイナーキャラなんだ…まぁ許せ(´・ω・)
最後に
>>448-450 悪いが乳はあんまり出て来そうにないんだ…
というよりロリ(ショタ?)っぽい…
自分にもそんな属性があったのかと正直驚いてる…orz
あ、それからタイトルがダサいってところは勘弁して…orz
453 :
(1) :2005/10/09(日) 03:06:39 ID:Nkt+5I/S
◆セイマス式ハァハァ療法◆ ・ ・ ・ 鉱山の街バンホール――― そこで水車の管理を任されている少年、ショーンは元気が無さそうに大きな溜め息をついていた。 なぜ元気がないのか?その原因はイビーである。 『ショーンはイビーのことが好き』 そのことは、バンホールに住む誰もが知っていることだった。 今までイタズラばかりしていた彼だったが、イビーが町に来て以来、彼女にプレゼントを買うため 水車番の仕事を手伝い始め、それを渡した時の彼女の笑顔を眺めながら、 一緒に時を過ごすのが彼の一番の楽しみになっていた。 しかし、ここ数日は何故か彼女は少年の前に姿を現さなかったのだった… −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− その日の晩のショーン宅――― どうしてもイビーのことが気になった彼は、思いきって父に尋ねてみた。 「ねぇ、父さん。最近イビーを見ないんだけど何か知らない?」 父さんと呼ばれた男性…セイマスが発掘に使う器具の 手入れをする手を止めて、ゆっくりとショーンの方に振りかえった。 「ハァ…イビー…?あぁ、何でもな…ハァ…最近風邪をひいて…ハァ…家で寝こんでるらしいぞ…」 「なっ…!病気なの!?」 「ハァ…あぁ、もともと…ハァ…体の弱い子だからなぁ…」 「うーん…父さん、風邪が早く治る方法って何か無いのかな?」 「ハァ…ふむ、治すって…ハァ…別に私は医者じゃn…――そうだ!」 何か思いついたのか、セイマスは急に大きな声を出した。 「ど、どうしたのさ?」 「ハァ…思い出したよ。風邪を治すにはな…、まず…ハァ・・・で、ハァ…して、ハァハァ…でな…」 「え、えぇーーーーー!?そんなことするの!?」 その後数時間、ショーンは深夜まで掛けて、 セイマス式ハァハァ療法をみっちりと叩きこまれたのだった…
454 :
(2) :2005/10/09(日) 03:08:17 ID:Nkt+5I/S
次の日の朝、もう家には父の姿はなかった。発掘所の仕事は朝早くから始まるのだ。 ショーンは服を着替えて、いつもは泥だらけの顔もしっかりと洗って家を出た。 これから向かうのは町の銀行…つまりイビーの家だった。 銀行の前には、ベストを着ていて少し広い額をした男性…イビーの父親のブライスが立っていた。 「おじさん、おはよう」 「やぁ、おはよう。今日は朝早くからどうしたんだい?」 「えっと、イビーが風邪ひいたって聞いたから、お見舞いしに来たんだけど上がってもいいかな?」 「ほぉ、そうか。イビーも寂そうにしていたようだから喜ぶと思うよ」 ブライスはニコニコしながら、ショーンを家に招き入れた。 ―――コンコンッ 「イビー?ショーン君がお見舞いに来てくれたぞ」 ノックをしてブライスは寝室のドアをゆっくり開いた。 部屋の中では、イビーがベッドの上で体だけ起して絵本を読んでいた。 服装はいつもの服ではなく、淡いピンク色のパジャマ姿で 熱があるせいなのか白かった顔は、少し赤くなっていた。 「けほっ、けほっ…ショーン君…?」 咳で少し目を涙に潤ませながらコチラを 見つめるイビーの瞳にショーンは少しドキッとする。 「…さてと、私はちょっとダンバートンに用事があるから出かけなければならないんだ。 ショーン君、娘の話し相手になってやってくれ」 そう言ってブライスは2人を残して部屋を出ていった…
455 :
(3) :2005/10/09(日) 03:09:18 ID:Nkt+5I/S
ショーンはベッド空いているスペースで、イビーの隣に腰を下ろした。 「あ、えっと…これ、お土産。 父さんから貰った特製のシロップなんだ」 彼は、そう言って小さな瓶をポケットから取り出してイビーに手渡した。 それを受けとって彼女は瓶を明りに照らした。 中では少しとろみのある黄金色の液体が揺れている。 「綺麗な色…ありがとう…♪」 そういって彼女はニコリと微笑んだ。 ショーンも「へへっ」と少し照れて頭を掻く。 それからは二人はたわいも無い話をしながら過した… ― 1時間後 ― 「けほっ、けほっ…ショーン君、お話楽しいけど…そろそろ帰らないと風邪移っちゃうよ…?」 「あ…うん、そうだね…」 とは答えるものの、今日はこれで帰るわけにはいかない… イビーの風邪はまだ治っていないし、それに…――― 「あ、あのさ、イビー…」 「なぁに?」 「えっと…、その……き……なんだ」 「え、何?聞えないよぉ?」 緊張して声が震え、うまく喋ることが出来ない… だが、ここで諦めるわけにはいかない。彼はイビーの顔を直視することができずに 少し下に俯いて、顔を真っ赤に上気させ、ギュッと握った握りこぶしをフルフル振るわせながら 最後の勇気を振り絞って言い放った。 「ぼ、僕…イビーのことが好きなんだ!」 イビーもその一言に驚いて呆然としていた。だが、彼は言葉を続ける。 「き、キミが町に着た時からずっと好きだった…だから―――!」 彼が言いかけた所で、それを遮ってイビーが寂しそうに呟く。
456 :
(4) :2005/10/09(日) 03:10:46 ID:Nkt+5I/S
「…知ってたよ」 「…え?」 「ショーン君の気持ち…知ってたよ… 本当は…私もあなたのことが好き…でも、ダメなの…」 「だ、ダメってどういうこと?」 「ねぇ、ショーン君…知ってる? 人っていつかは死んじゃうんだよ…? やさしい人でも…大好きな人でも… いつかは他の人を残して、皆死んじゃうんだよ…?」 イビーは知っていた。 誰かを愛しその人に頼るのは、後に悲しい事になるかもしれないということを… かつて母が、自分と父を残して一人で逝ってしまったように… イビーは瞳をすこし涙で滲ませながら、さらに続ける。 「…私、ショーン君が死顔なんて見たくない… それとも、ショーン君は『私よりも先に死なない』って約束できる…?」 「……………………」 ショーンは黙りこんでしまった。 ただ、別にイビーの言葉に対して呆然としているわけではなく、 真剣な表情をして何かを考えているようだった。 そして、しばらくして口を開く。 「イビー…」 「…え?」 「悪いけど…その約束だけは守れないよ。 …だってさ、僕だってイビーの死顔なんて見たくないもん…」 それを聞いてイビーは、ハッと俯いていた顔を上げてショーンの顔を見る。 「(そっか…そうなんだ…)」 そう心の中で呟き、ショーンにもたれ掛かる。 「イ、イビー…?」 「…ごめんね」 「え、何で謝るの…?」 「ごめん…ひっく…ごめんね…ぐすっ…」 そして、いっぱいの涙を流しながら突然ショーンの胸に飛び込んだ。 彼は、どうすればいいのか分からずに少し戸惑ったが、 とりあえず彼女の頭を抱いて髪を優しく撫でた。 「(そうだよね…誰でも好きな人の死顔なんて見たくないよね… それが大切な人なら、なおさら…私だけじゃ無いんだよね……)」
457 :
(5) :2005/10/09(日) 03:11:54 ID:Nkt+5I/S
それから数十分イビーはショーンの胸の中で泣き続けていたが、 それもやっと収まってきたようだ。そしてショーンがやさしく問いかける。 「…大丈夫?」 「グスッ…うん…もう平気…」 「えっと、その…イビーには僕も長生きしてもらいたいからさ。 まずは病気を治すことから始めようよ。昨日父さんから風邪の治し方を教わってきたんだ。」 「本当…?」 「うん、僕に任せて!」 イビーはパジャマの袖で残った涙を拭って、コクンと頷いた。 こうして、セイマス式ハァハァ療法がスタートしたのだった… 「えーと…それじゃあ最初は目を瞑って。」 イビーは言われた通り目を瞑り、 ショーンは心の中で昨日の晩セイマスが言った事を思い出し始めた。 〜〜〜〜〜〜セイマス式ハァハァ療法:その@〜〜〜〜〜〜〜〜 ハァ…いいかショーン。 風邪というのはだな…ハァ…人に移してしまえば 案外スグに治ってしまう物なんだ…ハァ… だから、口移しでイビーの風邪を…ハァ…貰ってしまうと良いぞ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「(よ、よし…やってやるぞ!イビーの風邪ならドンと来いだ!!)」 「…ショーン君まだぁ?」 「あ、うん…い、今からやるから!」 ショーンは彼女の背中に手を回し、 イビーの柔らかく薄い唇に軽く吸いついた。 「むぐっ…!?」 予想だにしていなかった突然の感触にイビーは驚いたが、 それがキスだと気がつくと、彼女は口を開いて彼の舌を口内に招き入れた。 二人ともこれがファーストキスで多少動きはぎこちなく、 たまに歯が当ってしまったりするが、お互い一生懸命に舌を絡め合って相手を求める。 「んっ…うんっ…ふっ、はあっ…んむっ…ふゎ…っ」 興奮は高まりあって、両者の頬は頬には赤みがさして息が少しずつ荒くなっていった。 静かな寝室の中は二人の唾液が混ざり合う、いやらしい水音が響き渡っている。 そして、二人は長いファーストキスを終えて唇を離すと、 唾液の糸ががつーっと伸びてプツリと切れた。 イビーは涙で潤った瞳でこちらをトロンと見つめている。 「ふぁ…はぁ…キスって…気持ち良いんだね… でも、これが医療法なの…?こほっ、こほっ…」 あれ?おかしいな…、咳は収まってないみたいだし キスだけじゃダメなのかな…?ショーンは次の療法を思い出す。
458 :
(6) :2005/10/09(日) 03:12:54 ID:Nkt+5I/S
〜〜〜〜〜〜セイマス式ハァハァ療法:そのA〜〜〜〜〜〜〜〜 もしかしたら…ハァ…イビーは汗をかいていないか? 服が濡れてると気持ちが悪いし…ハァ… 体が冷えて症状が悪化してしまうかもしれない… ハァ…脱がしてあげると良いんじゃないか…? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「うーんと…そ、それじゃあ、イビー服を脱いでくれる…?」 「服を…?やだ、恥かしいよ…」 「でも、汗いっぱいかいてて気持ち悪いんじゃない?」 確かにさきほどのキスで、体中が火照ってしまい 背中などは汗でビッショリと濡れていた。 「うぅ…わかった。でも…あんまり見ないでね?」 そう言ってイビーはショーンに背を向けてパジャマを脱ぎ始めた。 寝室には彼女の衣擦れの音が響く…彼女はブラジャーは着けておらず 下着1枚の姿になって胸を両腕で隠して向き直った。 「見ないでってば…恥かしいよ…」 イビーの体は真っ白な肌をしていて、 華奢でほっそりとした美しい肢体に釘付になってしまっていたのだった。 「ご…ごめん。でも、悪いんだけど…その手も退けてくれるかな?」 「や、やだよ。恥かしいし………私の胸…大きくないもん…」 と、最後の方は小声になってボソボソ呟く。 「でも、全く無いわけじゃないんでしょ?」 「ぅ…いじわる……」 イビーは少しむくれたが、ショーンは彼女をベッドに仰向きに寝かせ、クスクス笑いながら腕を退かす。 腕の下には膨らみかけの、手のひらにスッポリとおさまってしまうような小ぶりの乳房が顔を覗かせた。 男の子に自分の裸を見られているという恥かしさに、イビーの頬が赤く染まっていく。 ショーンは息を呑み、突如イビーが逃げられないように上にまたがり、 まずは首筋を舐め、なぞるように舌を這わせて胸に吸いついた。 「ひゃ!…ショーン君…やだっ。…な、何でエッチなことするの……!?」 イビーはショーンの頭を手で押して、その行為を止めさせようとするが、 そんなことは、お構いなしに彼はついばむようにチュッ…チュッ…と乳首に吸いつく。 「ひっ…、ひゃん…!」 その快感に最初は嫌がっていたイビーも、体をフルフル振るわせながら 小さな喘ぎ声を上げ始め、抵抗する力も弱まっていってしまった。 〜〜〜〜〜〜セイマス式ハァハァ療法:そのB〜〜〜〜〜〜〜〜 服を脱がせたら…ハァ…次は体を温めてやらなきゃならない… スグに温めてやるには…ハァ… 少しくらいエッチなことをしてやると…ハァ…スグに温まると思うぞ… 最初は相手も嫌がるとは思うが…ハァ… 少し強引に行くくらいの方が…ハァ…ちょうど良いだろう… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
459 :
(7) :2005/10/09(日) 03:14:16 ID:Nkt+5I/S
ショーンはセイマスに言われた通り、愛撫を続けるとイビーの体はスグに熱を帯び始めた。 顔は先ほどのキスの時よりも真っ赤に上気して、小さな胸を大きく膨らませて激しい呼吸をしていた。 〜〜〜〜〜〜セイマス式ハァハァ療法:そのC〜〜〜〜〜〜〜〜 十分に体が温まって来たら…ハァ…次は薬の時間だ。 ハァ…いいか、ショーン…? 男はな、尿の他にも…ハァ…女の子を元気にしてやれる『薬』を 出すことが出来るんだ。…ハァ…それをイビーに飲ましてやれ… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ショーンは愛撫を止めて服を脱ぎ始めた。 「はぁ…はぁ…ショーン君…?」 そして最後にパンツを下ろすと、ガチガチに硬直して まだ毛も生えていない、皮を被ったままの少年らしい陰茎が飛び出した。 先端からは既にカウパーが溢れ出している。 そして、ベッドに腰掛けてイビーを自分の前の床に座らせた。 「イビー、これを舐めて。今から薬を出すから」 「お薬…?」 「うん、あ、それから最初に渡したシロップを塗って舐めると良いんだって」 イビーは言われた通り、シロップを手に取りショーンのペニスに たっぷりと塗りつけ、ドロドロになったペニスの亀頭を口に含んだ。 「ちゅ、はむ…甘くておいしぃ…でも、ちょっとしょっぱい…?」 彼女はシロップを舐め取りながら、本当においしそうにペニスを舐め上げる。 けして上手というわけではないのだが、彼女は健気に一生懸命にペニスをしゃぶる。 初めて味わう性感にショーンは腰が震え、思わず情けない声が出てしまう。 「くぅ…はぁ…っ!」 「ん、ぷぁ…ショーン君…気持ち良いの?…ちゅぷ…」 「う、うん…イビー、手も使って…」 彼女は言われた通り、細く長いしなやかな指で陰茎を優しく締めつけ、 シロップをローション代わりに上下にヌルヌルとしごく。 「き、気持ちいい…そろそろ出るよ…全部飲んで!」 「ふぁかった…(わかった…)」 「い…いくよ…!」 イビーは強く亀頭を吸い上げ、それを合図にショーンの腰が快感に大きくブルブルと震えて跳ね上がる、 そして、彼女の小さな口の中で張り詰めたペニスから灼熱の『薬』…こと大量の精が喉の奥に解き放たれた。 ――――――びゅく!びゅくぅ!どぴゅう! 「あむん…、んぐぅっ!?」 口腔内に大量に放たれた精液に、イビーは驚いて目を見開く。 今までシロップの甘味が広がっていた中に、突如激しい苦味が加わった。 イビーは涙を流しながら、それを少しずつコクッコクッと飲み干していく。 大量の精液は、当然彼女の口の中だけには納まらず、 うまく飲みこむことが出来なかった精液は口元から溢れて、彼女の白い肌をさらに白く淫らに汚していった。 「けほっ、けほっ!ぷあっ・・・はぁ、お薬いっぱい出たね…それに変な味…こほっ…!」 「だ、大丈夫…?」 「…うん、まだちょっと苦いけど…」
460 :
(8) :2005/10/09(日) 03:19:03 ID:Nkt+5I/S
ショーンはイビーを抱えて再びベットに寝かせた。彼女の体は思った以上に軽かったのだ。 しかし、イビーの様子は何だか少しおかしかった。 そして、足をピッタリ閉じてモジモジ擦り合わせながら、股間をを両手でギュッと抑えて呟いた。 「はぁ、はぁ…何かココぉ、ジンジンして熱いよぉ…」 息は再び乱れ始め、語尾が甘ったるく伸びる。 ショーンがその手をどかすと、そこは既に愛液でグッショリと濡れ、 薄い下着越しでも向こう側が透けて、割れ目が丸見えになっていた。 〜〜〜〜〜〜セイマス式ハァハァ療法:そのD〜〜〜〜〜〜〜〜 ハァ…いいか?そのシロップは…ハァ…ただのシロップじゃないんだ。 中にはスタミナPOTと即効性の妙薬が…ハァ…入れてある。 それから、薬は…ハァ…飲むだけじゃ効かないんだ。 直接体の中に注入してハァハァハァハァハァハァ…うっ!! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− その後、突然セイマスはトイレに直行してしまい、 いくら待っても出て来なかったのでショーンは寝てしまったのだった… 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「イビー…」 ショーンはイビーの下着に手を掛けてスルリ脱がせると、 ピタリと閉じ合わさった割れ目から愛液の糸が伸びる。 彼は残ったシロップをそこに振り掛けた。 「ひぃあ…冷たっ…!」 そしてイビーの体を横向きにして、片足を持ち上げ、 もう片方の太ももにまたがる形で上に乗って、ペニスを膣口にあてがった。 「はぁん……今度は…何するの…?」 「今からイビーの中にも、薬注射してあげるから…」 「私…何だか、怖い…」 「大丈夫だから…信じて…」 そうして今度は短く浅いキスを交わす。 「くちゅ…ふぁ…やさしく…してね…」 ショーンは腰をゆっくりと進め始める。 シロップと愛液の御かげで、亀頭辺りまではすんなりと受け入れて貰えたが、 そこから先は少し狭く、固かった。そして、彼は強引に腰を押し進めてみる。 ――――ズッ…ズズズッ…… 「ひぁっ…痛っ!」 その痛みにイビーはベッドのシーツを掴んで、上の方に逃げようとする。 「逃げないで、もっと力を抜かないと…」 彼女が頷いたのを確認して、ショーンはグッと深く腰を沈めて イビーを苦しめないように、せめて一息で…と根元まで一気に貫いた。 ――――ズブブブッ…メリメリッ…ブチッ……! 「んぅぅぅぅ・・・あ・・・くぅっ!!」 イビーの太ももをワインのような、濃厚な赤をした一筋の鮮血が伝う。 彼女は股間から全身に伝わる激痛に顔を歪めて、シーツを掴んで涙を流す。 処女の膣内はとてもきつく、だが熱く柔らかく彼を包み込んで締め付けてくる。 その快感に、ショーンは挿れてる途中で射精してしまいそうになっ耐えるのに必死だった。 「だ…だいじょう、ぶ?」 「はぁっ…痛い…けど頑張るよっ…」 イビーは荒い呼吸の合間に健気に答える。 そんな彼女がショーンは何よりも愛しかった… 「…楽になるまで、しばらくこのままでいようか…」
461 :
(9) :2005/10/09(日) 03:20:12 ID:Nkt+5I/S
「はぁ、はぁ…痛くて…お腹苦しいけど… 私、何だか嬉しいんだ…ショーン君、大好きだよ…」 「僕も…イビーのことが大好きだ…」 そして再び唇を重ね、深いキスをする。 イビーの口の中はシロップの甘さが残っていたが、 先ほど自分の放った精液の苦味も残っていた。 二人の鼓動がトクン…トクン…と同調する。 「…ん、っ…ふぅ…ショーン君…もう動いていいよ…?」 「わかった…ゆっくり行くからね。」 ショーンがゆっくりと腰を引くと、今まで止まっていた御かげで収まっていた強い射精感が再び蘇ってくる。 イビーは時折苦しそうな表情と声を漏らすが、その中にも次第に艶っぽさが混じり始め、 それがショーンの興奮をさらに高めて、ピストンのペースを速めて行く。 「ひっ・・・あっ・・・んあぁっ…!ショーン…君…!速い…速いよ…!ゆっくりってぇ…言ったのにぃ…っ!!」 「ご、ごめん…イビー。気持ち良すぎて…止まらないっ…!!」 ショーンの腰が前後するたびにイビーは身をよじらせて悶える。 元々愛液とシロップでグショグショに濡れていた結合部は、ジュプジュプといやらしく激しい水音を立て始める。 「や…やだっ…私、変になっちゃう…!頭の中真っ白になっちゃう…!ひぃあ!ああぁぁぁんっ!!」 「……くあっ!」 急にイビーのキュッと収縮して、ショーンのモノを強く締めつける。 再び、あの激しい快感と股間に熱い物が込み上げてペニスが膨張するのを感じた。 「イビー…!好きだっ…好きだっ…好きだっ!!」 ショーンはイビーを呼びながら絶頂向かえ、 とても二度目とは思えないほど、大量の精液をイビーの小さな子宮内に放った。 ――――どぷっ…びゅくぅっ!どぷっ、どくんっ!! 「ひゃあ……いっぱい…来てるぅ…お腹の中…熱いの……いっぱい…」 うわ言のように、そう呟くイビー。 ショーンは腰を振るわせて、残った精液を中に全て流し込むと繋がったままイビーの上に倒れこんでしまった。 そうして二人は荒い呼吸をしながら疲れ果てて、そのまま深い眠りに落ちた。 二人の結合部からはイビーの血と混ざり合ってピンク色になった精液が、子宮内だけには納まらず溢れ出していた…―――――
462 :
(10) :2005/10/09(日) 03:21:17 ID:Nkt+5I/S
…一方、その頃銀行の外では―――― ―――ジーーーーーーーーッ… ちょうど、イビーの寝室の中が覗ける窓の外… そこには、なんだかやたらと息の荒い男がひとり… 男は、一体どこから持ってきたのかハンディカムを片手に、中の様子を盗撮していた。 周囲には低い機会音が響き渡っている。 「ハァハァハァハァ…、さすが我が息子…ハァ…良くやった… これで…ハァ…この銀行は私の物になったも…ハァ…同然… 辛い発掘作業からも…ハァ…開放される… さらに、このビデオを売れば…ハァ…我が家も安泰だ… …それにしてもイビー可愛すぎ…ハァハァハァハァハァh……」 ―――ザッ…ザッ…ザッ… 誰かがコチラに向かって歩いてくる音が聞える。 セイマスはそれに気が付き後ろを振り向く。 「!?…ハァ…なっ…お、お前はダンバートンに…ハァ…言ったはずじゃ…!?」 ―――…チャキッ!…タ━━( ゚ー゚);y=ー・,'; ━━━(゚д゚)・∵━━ン!!………バタッ… ・ ・ ・ それから数日後…、ある冒険者の手でバリダンジョンから 鉱石ではなくセイマスの射殺体を発掘されるのは、また別のお話… ちなみに、ショーンはしっかりイビーの風邪を移され寝込んでしまい、 イビーはさらに風邪をこじらせてしまったのは言うまで無かった…―――――― ― fin ―
ショーンコロス
464 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/09(日) 05:09:38 ID:ZOlpqi2T
晒しage
らぶらぶなのはいいなぁ・・・
ラブラブなのはいいけど・・・ なんかセイマスのギャグ部分のおかげで、シリアスラブ和姦のエロシーンを素直に喜んでいいのか微妙ではある・・・ 結局これはギャグなのか?
わろた
>>466 俺達はとんでもない思い違いをしていた…
これはショーン×イビーのエロシーンにハァハァする物じゃない…
これはセイマスに萌える、そしてセイマスをより愛す為の聖典だったんだよ!!(AA略
な、なんだってー(AAry
理想型クエで、イビーの素っ気無い態度を見てるので、なんか切なくなるな…
イビーは好きな人以外にはツンツンですからしてはい
472 :
452 :2005/10/10(月) 09:53:47 ID:dExvZNuG
ごめん、俺まだ理想系やってなかったんだ…orz
というかバリDもまともに進めないから、
バンホでショーンに話かけた事すらあんまりなくて、
最初はショーンがイビーに片思いしてるって知ったのも、
公式のキャラ紹介を見て知ったんよorz
で、その公式のイビーはショーンの気持ちを知りながらも、
『イビーは誰かを愛しその人に頼るのは後に悲しい事に
なるかもしれないということを、ちょっと早くしってしまった子』
だから知らない振りをしてるって設定を引っ張って来たくて、
あのシリアスシーン(?)が入ったんだ…orz
あ、始めはセイマスのハァハァから発展したネタだから、
>>468 はあながち間違ってないかもしれない。
素直にギャグだけにしとけば良かったかな…後悔してる…orz
…にしてもorzが多いな、おい…orz
ブライスってショーンの事嫌ってるみたいだな。 ブライスの独り言見て「コイツ大人気ねえwwwwwwwwwwww」って思ったり。 そしてショーンは「何でブライスおじさんは僕の事嫌うんだろう」って…(つД`)・゚・。
474 :
452 :2005/10/10(月) 10:22:47 ID:dExvZNuG
つまり勉強不足だったってことだよな、マジスマソ・゚・(ノД`)・゚・ 実は各キャラの一人称も曖昧だったんだよな〜… (イビーは公式に『私』ってあったから良かったんだけど…) 課金切れで今出来なくって、調べに行くことも出来なくってさ…orz さて、あんまりコテ使ってるとうざったいと思うのでソロソロ消えます。 調子に乗ってまた板汚しするかも知れない…それではノシ
>>473 あれはイビーに悪い虫がつかないようにとか、父親としてやっぱり娘に男が出来るのは許せないとかって感じなんだろうな
ショーンベン自体は、会話する限り特に性格捻くれてない普通の男の子ぽいし
イビーの方はかなり皮肉屋な感じだが・・・
ブライスがショーンを嫌ってるのは
>>453-462 な事したからだったんだよ!
冗談はおいといてマビって片思い?なNPCが何人かいるけど
ディリス→兜×→トレボー×
ノラ→色白肌×→マルコム×
エンデリオン→武器非所持、暖かい目等→レイナルド×
スチュアート→赤髪、高級衣装×→アイラ×
とまぁほとんどそのキャラと正反対の理想なのはスタッフがわざとやってんだろうか?w
>>476 片思いと言うと、あとはメンマの花売り姉妹の長女だな
長女は否定してるけど、酒場のルーカスが理想らしいんだよな
これってツンデレなのか?
ガルビンは一応シェーナが好きらしいが、プレゼントのぬいぐるみを捨てられるし、花売り次女にもスルーされてるし
エレノアはシモンラブみたいだしな
裁縫師としての好きってことなんだと思いたいが・・・
>>476 きっとみんなツンデレなんだよ。
だからつい素直になれなくて、正反対のことを言ってしまうんだ。
こうして見ると、片思い中のNPCって結構いるもんだな。
でも恋人同士ってのは少ない……。
>>476 アイラが好きなのは、スチュアートだが
スチュアートが好きなのはクリステルだよ。
まぁクリステルが好きなのは俺だけどな。
何か書きこめや
! ∧_∧ ( ;:゚;u;゚; ) 人 Y / ( ヽ し (_)_)
だからこっち見るなっつーの
ネタはある。大量に。 だが暇がない。
【速報】米軍がカンダハルを攻撃 (AFP発共同) 米国のラムズフェルド国防長官は本日未明、 タリバンの本拠地カンダハルと間違え 神田ハルさん(89)=神奈川県在住・要介護5=宅を攻撃したと発表した。 神田さんは突入してきた米軍兵士に対して竹やりで応戦し、 米国側に6人の死者を出した。 政府は 「要介護5で これほど動けるのはおかしい。 認定取り消しの方向で 検討している」とコメントした。
さっきゅんの人マダー?(チンチン 一ヶ月以上待ってるんだぞー
待つだけなら誰でもできるっての
さっきゅんとセイレンをペットにして3Pという夢を見た 誰か書いてくれ
セイレンは仮面つけてれば カマトトぶってカワイイかもしれないけど、 取れた途端にドSな女王様になりそうな気がするのは俺だけ?(;´Д`)
見た目だけで考えたら仮面ついてるほうがそれっぽい感じするけどな
ここで新たな仮説を打ち立ててみる。 セイレンは自分の容姿に自信がなく、仮面をつけているが、 それを外される事により、パニくってあんなdでも言動になってしまう。 仮面を着けてた事による弊害でもいいや。
仮面外れた状態で優しくされるとデレデレ状態になって一人の人間しか見なくなるとかでも
本当は誰か他の人が投稿してから、 また投下しようと思ってたんだけど、今さっきゅん物を書いてます。 といっても、「( ・ω・)犬×さっきゅん」の人みたいな獣姦は 自分には書けないので割りと普通なのです…orz もう大体は完成してるので、 明日か明後日にはUPできそうなんだけど、 ただ、世界観とかは「( ・ω・)犬×さっきゅん」の人のを、勝手に流用させて頂いたりしてるんです。 そういうのでもUPしちゃって良いのかな、と気になったもので…(´・ω・)
>>495 おまい…俺達が許すと思ったかの…?
許すどころか、こっちから頭を下げる!
お願いだ!UPしてくれ頼む!!
>>495 こちらスネーク。
ミッションに備え素っ裸で待機している。
大佐、指示をくれ。
>>497 とりあえずベランダでポーズしてはどうか
>>497 まあ新ネタが投下されてからでも遅くは…
501 :
495 :2005/10/23(日) 15:47:51 ID:LJa2fc/I
スネーク聞こえるか? 約二日間も素っ裸で君の事を待たせていたことを許してくれ。 そこまで期待させておいて、君が拍子抜けしてしまわないか心配ではあるが、 これより投下させてもらう。それでは、健闘を祈る。 …こうですか?わかりません!
ラビダンジョン下級のBOSSルーム。 そこには、赤い衣装を着たサキュバスが頬杖をついて 退屈そうにあくびをしながら雑誌のページをめくっていた。 「カタカタカタ…姐さん、何読んでるんですかい?」 後ろからの声に振り返ると、武装した一体のスケルトンが立っていた。 「ふぁ〜あ…コレぇ?」 目尻に浮かんだ涙を拭いながら、彼女は本を閉じて表紙を見せる。 ―――タイトルはエリンウォーカー4号…ペット特集号だ。 「カタカタカタ…そんなぁ〜、姐さんには俺がいるじゃないっすか〜」 「バカねぇ、アタシは『ご飯』にもなるペットを探してるの。 あんたからじゃ、もう絞り取れないでしょ?」 この時点は、まだサンダーは実装前。 下級にはFBのページや型紙があるとは言え、 ラビを訪れる冒険者はさらに少なくなり錆びれつつあったのだった。 「カタカタカタ…そうっすか…。それで何を飼うつもり何ですかい?」 「そうねぇ…この前、通常の方の妹が犬に襲われたって聞いたのよ。 そしたら射精も長いし、すごい絶倫なんですって! 犬娘にはなりたくないけど、羨ましいなぁ〜……」 「カタカタカタ…じゃあ、犬で決定なんですかい?」 「うーん、でもアタシ他の人と、自分の物が被るのって嫌なのよねぇ〜」 「カタカタカタ…姐さんも結構ワガママなんすねぇ…」 『ビィーーーーーーーーーッ!!』 その時、部屋に備え付けられたブザーが鳴り響く。 冒険者が侵入してきた合図である。 「ん、久しぶりのご飯だわ♪」 「カタカタカタ…やっぱ嬉しそうっすね〜」 「そりゃあそうよ。アンタ淫魔をなんだと思ってるわけ? …って、そんなことより早くあっち行っててよ。ひとりで楽しみたいから♪」 片手でシッシッとスケルトンを追い払い、 彼は「へいへい」とぼやきながら、黒い靄になってその場から消え去った。 そうして指をパチッと鳴らすとさっきまであった家具は消え、代わりに細身の剣が現れた。 それと入替りに一人の冒険者が門を開いて、BOSSルームに入ってくる。
「おい、魔族!覚悟しろ!!」 門を潜ってきたのは、まだ見た目10歳くらいの幼い少年だった。 彼は片手に持った剣でサキュバスを指しながら、そう言い放つのだが… 「かっ…か〜わ〜いい〜♪」 「…はぁ?」 思っても見なかった発言に少年は拍子抜けする、 サキュバスは目をキラキラ輝かせながら、彼に駆け寄ると自分の胸に抱き寄せた。 いきなり豊満な胸に顔を挟まれ、彼は一瞬で耳まで真っ赤に上気させる。 もがいて脱出を図ろうとするが、彼女はしっかり抱きついて離そうとはしない。 「かわいい顔して、その乱暴な口調のギャップ!お姉さん一発で気に入っちゃったぁ〜♪」 「むぐっ…ぷはぁ!や、やめろ!汚らわしい!!」 少年はなんとかサキュバスを突き飛ばして、剣をメチャクチャに振り回すが、 彼女は後ろにフンワリと後ろにジャンプして、その攻撃を避けると少し離れた所に着地した。 「ふふっ、純情なんだぁ…ホントかわいい〜♪」 「き、貴様!なめてるのか!?」 顔を恥かしさで真っ赤にしている彼からは、もはや何の覇気も感じられない。 サキュバスはクスクス笑いながら、後ろに手を組んで 少し前屈みになると胸を強調し、腰を軽くフリフリしながら少年を誘惑している。 「あっ!ねぇねぇ、 お姉さん良いこと思いついちゃった〜♪ キミ結構かわいいし、アタシのペットになってみない?」 「なっ…!?」 その発言に少年はプライドを深く傷つけられたらしく、剣を握った手が怒りにプルプルと震えだした。 そうして、剣を構えサキュバスに向かって突進を繰り出す。 「ふ、ふざけるなぁぁぁっ!!」 しかし、その攻撃も跳び箱を跳び越すようして交わされてしまう。 勢い余った少年は途中にあった小石につまづいてコケてしまった。 「あははっ♪積極的な子って好きよ。もっと楽しみましょう♪」 「くっ…だ、黙れっ!!」 少年は立ちあがると、逆上して再びサキュバスに斬りかかるのだった。
〜 それから数分後 〜 「…ライトニングボルトっ!!」 「ッ――!」」 そのサキュバスの一声で幾筋もの細い雷光が走り、 少年を貫くと、彼は吹っ飛ばされて地面に仰向けになって倒れこんで動かなくなった。 「うぅ…ぐぅっ…」 「はいっ、私の勝ち〜♪ペットになる決心はついたかしら?」 「だ…誰が貴様みたいな魔族の……ナオに蘇生してもらったら、スグに復讐してやる…」 「もぅ、強情だなぁ〜。それにさっきから人のこと『魔族、魔族』って感じ悪いよ〜?何か恨みでもあるわけ?」 「…親父は…俺の親父はお前ら淫魔にフヌケにされたんだ!」 少年の話によると、彼の父親は何年か前に 冒険者としてラビへ来て、サキュバスの虜になってしまったらしい。 父は毎日のようにラビへ通っては、精気を吸われヘロヘロになって帰って来て、 母との夫婦喧嘩も絶えなかったし、そうして数年前に再び このダンジョンに訪れて以来、遂には消息不明になってしまったらしい。 「そのせいで母さんは過労で倒れるし、妹の面倒は俺が見なきゃだし… 全部お前達のせいだ!!親父に心当たりとか無いのか!?」 「そんなこと言われたって、 そうやって人を堕落させちゃうのが、アタシ達のお仕事だしなぁ〜…」 はっきり言って、彼女が今まで犯してきた男なんて数知れないほどにいて、 いちいち相手の顔なんて覚えていない、だが突然「あっ」と呟くと急に表情が明るくなった。 「えへへっ、お姉さんってば、また良いこと思いついちゃった♪」 「…何だよ今度は……」 「ねぇ、アタシとゲームしましょうよ」 「…ゲーム?」 「そう、もしキミが勝ったならお父さんは返してあげるわ。 でも、負けた場合はアタシのペットになる…それでどう?」 「…内容は?」 「ふふっ、そ・れ・は…♪」 「むぐぅっ…!?」 彼女はいきなり少年に顔を近づけ唇に吸いついた。 突然のことに驚き、彼は目を思いきり見開く。 そうして、舌を絡ませて口内に自分の唾液を いくらか流し込むと名残惜しそうに唇を離した。 「けほっ…ぷぁっ!…な、何のまねだっ!!」 「淫魔がすることと言えばただひとつ…イイコトしましょ♪」
「ばっ、バカ言うな!誰が貴様みたいな魔族なんかt…―――」 「ふぅ〜ん、それじゃあ何でキミのココはこんなになっちゃってるのかなぁ?」 彼女はいつのまにか、ズボンの越しからでも分かるくらいに硬直した、彼の陰茎を握り締めた。 それをなぞるように上から撫で回したり、擦ったりすると、少年の口からは思わず情けない声が漏れる。 「大嫌いなはずの相手に、こんなになっちゃってるんだぁ〜?」 「ぅ…そ、それは…」 「体って正直なものよ?素直に受け入れちゃいなさい♪ ルールは…そうね。ナオが来るまで、 あたしの攻めに耐えきれたらキミの勝ちで良いわよ〜」 彼女は剣で少年のベルトを切り裂くと、ズボンを一気に引き抜いた。 束縛から開放された少年の股間は、真上を向いてテントを張り、 そして、その先端からはカウパーが滲んで下着に大きなシミを作っていた。 「こんなに感じてくれてたんだぁ…お姉さん嬉しくなっちゃうなぁ〜♪」 「や…やめろぉ…」 彼女はそれを面白そうに突ついたり、擦ったりして、下着越しにまた撫で回す。 少年はせめて言葉で抵抗しようとするが、体に力は入らずヘロヘロになってしまっている。 これが人間を堕落させると言うサキュバスの魔力なのだろうか… そうして、彼女は一頻り遊ぶと下着に手を掛けずり下ろす。 その下からは、皮を被ったままの陰茎が先端から糸を引きながら現れた。 「ふふっ、かわいい…まだ皮冠りなんだ♪ 今からお姉さんが剥いてあげるからね〜♪」 そう言って、鈴口からカウパーを舐め取ると 亀頭と皮の間に下を挟んで徐々に少しずつ剥いていく。 彼の息遣いは荒くなっていき、その感覚にゾクッと体が震える。 「あはっ♪キモチいい?いつイッちゃって良いんだよ?」 「だ…だれが…」 口ではそう強がっているものの、彼にはもう余裕など残っていない。 その後も亀頭にこびり付いた恥垢を舐め取りながら皮を剥き続け、 あと少しで全部剥けるという所で、彼女の顔がイタズラっぽく歪む。 「うふふっ…それっ!!」 彼女は皮を一気に下に引っ張って亀頭を剥き出しにしたのだった。 「ひぐぅっ!!」 少年は変な声を上げると、腰を一際浮かせて ビクッと大きく震わすが何とか、それに耐えて持ちこたえる。 「ほほぅ、これに耐えたかぁ〜…。キミなかなかやるじゃない♪」 「うくぅ……(ナ、ナオ早く来てくれ…)」
次に彼女は少年の足広げて腰を持ち上げると、 その下に自分の太股を滑り込ませて、 ちょうど彼の陰茎が胸の手前に来る形にした。 「よいしょっと…さて、これには耐えられるかなぁ〜♪」 服の上半身を包むタイツのような物を脱ぎ去り、 胸を覆う衣装を下にずらして大き目の乳房を露出させていた。 それは彼女が少しでも動くたびにタプタプと柔らかそうに揺れている。 「こ、今度は何を…」 「うふふっ…男なら誰しも喜ぶコト♪」 そう言うと、少年のガチガチに硬直したペニスを、 彼女のスベスベした弾力豊かな乳肉が包み込んだ。 腰の辺りからは、その心地良い重量感がズシリと伝わってくる。 「気持ちいいでしょ?中でビクビク脈打ってるよ〜? まだちょっとサイズが小さいけど、毎日エッチしてれば大きくなるよね〜♪」 のん気そうにそんなことを言って、彼女は胸の谷間に唾液を垂らして滑りを良くすると、 胸をゆっくりとしたストロークでシェイクさせて、彼のモノを刺激する。 少年は、その快感に耐えるのに必死だった。 皮が剥けたばかりで外気にすらあまり触れた事の無かった亀頭は痛いほど敏感なのだ。 「ほらぁ…早くキミのを出してぇ…熱いのいっぱいお姉さんに掛けてぇ♪」 そうして彼女はスパートを掛けるべく、シェイクのスピードを上げ始めた。 部屋には、胸が彼の股間に叩きつけられる音と、 唾液とカウパーが混ざり合って、泡立ち、飛び散る激しい水音が響き渡る。 「うくっ…はぁ…っ…!」 今まで必死に耐えてきた彼だったが、ここに来てとうとう限界を向かえてしまったらしい。 「(も、もう出るぅっ!!)」 彼は全身を強張らせて彼女の胸の間に挟まれたまま ペニスから熱い精液がドクッドクッと吐き出される。 いわゆる乳内射精と言う奴である。 「あはっ、中でびゅくびゅくいってる〜♪」 そうして、射精が収まってくると尿道に残った精液も胸でしごいて搾り出し、 ドロドロになった彼のペニスをズルッと引き抜くと指をすくって口に運ぶ。 「うんっ、濃くっておいしぃ〜♪お姉さんの胸、貴方のでヌルヌルになっちゃったよぉ…」 彼女は自分の乳房を両手で持ち上げてヌルヌルと擦り合わせて感触を楽しんでいた。 「えへへっ、これでアタシの勝ちだよねぇ。 今度こそ貴方は私のペッ…――――」 「さ…三回勝負!!」 その時、少年は息も絶え絶えに、彼女の言葉を遮るとそう言い放った。 思いも寄らなかった彼の発言に、彼女は目を丸くして驚いた。 「ふぅーん、良い度胸してるじゃない…その勝負、受けて立ってあげるわ♪」
彼女は少年のペニスのちょうど上辺りに腰を浮かせてまたがり、 秘所を隠す衣装の布を横にずらし、指で開いて弄くっていた。 そこからは、少しとろみのある蜜が彼のペニスへと滴っている。 「見てぇ、お姉さんのココ… 貴方のを早く食べたいって、こんなにヨダレ垂らしてるぅ…」 その甘ったるい声と、そこから漂う雌の臭いに彼の興奮はいっそう高まり息を呑む・ 先ほど射精したばかりにも関わらずペニスは天井を指してビクン、ビクン…と大きく脈打っていた。 「ふふっ、かわいい子の筆下ろしってゾクゾクしちゃうなぁ…」 彼女はペロッと舌なめずりをすると位置を確認しながら、ゆっくりと深く腰を沈めていく。 「んっんんん…あっ…あ…はぁん…」 艶っぽい声を漏らしてウットリしながら、彼女は少年のペニスを一気に根元まで飲みこんで行く。 「くはぁっ!あ、熱ぅっ!?」 まるで女の子のような声を上げたのは少年の方だった。 サキュバスの膣内はやけどするほどに熱く、 まるで襞の一枚一枚が彼をしゃぶりつくすように絡み付いてくるのだった。 「ふふっ、男の子卒業おめでとう♪ もっと気持ち良くさせてあげるからねぇ♪」 そうして、彼女の全体重を掛けた激しく深いリズミカルな上下運動が始まる。 彼女が少年の上で跳ねるたびに、その大きな乳房はタプンタプンと揺れ、 汗がしぶきとなって飛び散り、内から沸き起こる快感に彼女は次第に呼吸を荒くしていく。 体の痛みはどこへやら、少年の腰もその動きに合わせて突き上げるように動き始めていた。 「あっ…はぁん…イイッ! すごいよぉ…もっとぉ…もっと突いてぇ…♪」 「うくっ…はぁ…あ…うぅ…」 彼女の口元からは涎が溢れ始め、片手で自らの乳房を 押し潰すように揉みしだきながら、快楽に身をよじらせる。 その度に膣内はキュウキュウと締まって、彼のモノに絡みついてくる。 そんな快楽に少年は長くは耐えられるはずもなく、 再び自分の奥から、込み上げてくる熱い物を感じ取っていた。 「(ま、また来るぅ…!)」 だが、性のスペシャリストであるサキュバスが、 少年のペニスが膣内で太く膨張していくのを、ただただ見逃すわけがなかった。 「やぁん、まだ出しちゃダ〜メ♪」 彼女は手を後ろから回して、少年のペニスの根元をキュッと指で締めつけたのだ。
込み上げて来た射精感を全て解き放とうとした所で、 その指に塞き止められて、込み上げて来た物が全て逆流して押し戻される。 「(そ、そんな…うわぁっ!?)」 「ふふふっ、射精できなくってお腹苦しいでしょう♪」 そう言っている合間にも、彼女は激しく腰を振り続けている。 一度、精道が開放されてしまったために彼はイキっぱなしの状態になり、 次から次へと精液が込み上げてくるが、また塞き止められて押し戻されることにより、 彼のペニスは、はちきれんばかりにパンパンに張れ上がっていった。 「…自分の負けを認める?」 「み、認めるっ!…認めるから…は、はやくぅ…!」 「じゃあ、私と契約して♪」 「け、契約…?」 サキュバスは、少年にボソボソと何かを呟いた。 「―――――…って言えば良いのよ♪」 「そ、そんなこと言えるわけ…」 「ん〜、別にいいけどぉ、言わないならこのままず〜っとイカせてあげないよ〜?」 「く、くぅ……」 彼は少し渋っていたが、このままでは自分は壊されてしまう、そう思って 汗ビッショリで火照って赤くなった顔を、さらに赤くして彼は息絶え絶えに言い放つ。 「お、おれ…じゃなくて、僕は…今日から… あ、あなたのペットです…一生…搾精奴隷として…可愛がって…く、くださ…い……」 「あははっ、よくできました〜♪良い子にはご褒美あげちゃうわ♪」 そうして彼女はペニスを戒めから開放すると、 そのまま、自らの愛液が垂れてヌルヌルになった 彼のアナルへと中指を挿入して、内側から前立腺を刺激する。 その刺激に、彼の腰は今まで以上にガクガクと震え始めた。 「ほらっ、イッちゃいなさい! お姉さんの中にた〜っぷり注ぎ込んで♪」 「ひっ!?…で、でるうぅぅっ!!」 そうして、貯まりに貯まった大量の精液がビューッと膣内に発射された。 その勢いは留まる事を知らないというほど凄まじく、さながらジェット噴射の水鉄砲のようだった。 「ひゃっ!な、何これ…すごっ!? ふぁ、あ、あぁぁあああぁんんっっ!!」 どうやら、この勢いは彼女にも予想外だったらしい。 子宮内に大量の精液を叩きつけられ、彼女は悶絶するが、 サキュバスの本能なのか、射精中でも腰は勝手に小刻みに振られ、 全身をくねらせてペニスを絞り上げ、あれほど大量に出た精液を、 殆どを漏らすこともなく、子宮へと飲みこむようにして吸い上げていった。 「(キ…キモチよすぎるぅ…)」 少年は朦朧とする意識の中、射精管を駆け巡るその快感に酔いしれていた。 「(まさかこんなに沢山出るなんて…お腹の中タプタプいってるよぉ…)」 サキュバスの方も、少年の上で汗ビッショリになって、 体をビクンッビクンッと痙攣させたままトロンと恍惚な表情をしていた。
彼女がパチンと指を鳴らすと、 少年の首には鎖付きの頑丈そうなベルトが巻きついた。 「えへへっ…これでキミはアタシの物♪さっそく記念の第3ラウンドを…」 と、思って引き続き腰を動かそうとするが、少年は身動き一つしようとしない。 彼は通常ありえないほどの精液を吐き出したのだ。 もしかしたら精気を吸いすぎて殺してしまったのではないかと彼女は不安になる。 だが、よく耳を澄ませてみると静かな寝息が聞こえ出した。 「なんだ、眠っちゃっただけか…ビックリさせないでよぉ…」 彼女は安心してホッと胸を撫で下ろした。 「残念、今日はここで終わりかな。 ふふふっ…初体験で、これだけできるんなら今後が楽しみだよね… 眠ってるのを犯しても面白くないから、今日はこれで勘弁してあげる♪」 彼女は、少年の髪を撫でて頬に軽くキスをすると、 ビクビクと名残惜しそうに痙攣し続ける肉棒を膣から引き抜いて、また指を鳴らす。 すると、体中にこびり付いた精液は消え、乱れた衣服も元通りになった。 「さてと…さっきから、そこで覗いてるのはだぁれ?」 サキュバスは、部屋の入口の門に向かって言い放つ。 実は随分前から気配には気付いていたのだが、 殺気などは感ぜられなかったために、 むしろ見せつけてやろうと思って放っておいたのだった。 自分の存在に気付かれていたことに気配の主はビクッ震える。 「怒らないから出てらっしゃい♪」 だが、気配の主は慌てて壁の影に引っ込んだ。 その一瞬白銀の長い髪と黒いドレスが風になびくのが彼女には見えた。 「あっ、こらっ待て!」 急いで気配の主がいた場所に行くが、そこにはもはや誰もいなかった。 だが、サキュバスは何故かクスッと微笑んだ。 「ははぁ〜ん、そう言うことねぇ〜…♪」 気配の主がいた場所には、甘い臭いが立ち込めていて、 そこには明りに照らされて綺麗にキラキラ輝く、水溜りが残っていたのだった。
〜 それから数日後 〜 サキュバスは、午後の優雅なティータイムを過していた。 少年はというと、不機嫌そうな顔をして地面に座り込み、首の鎖をテーブルの足に繋がれていた。 「…おい」 少年がサキュバスに呟くが、 彼女は何の反応も示さず紅茶を啜っている。 「おいってば!」 「もぅ…『おい』じゃないでしょ? アタシのことを呼ぶ時は何て言う風に教えたっけ?」 「ぅ゛…」 「ほらほら、言ってごらんなさい♪」 「…ご…ご主人様…」 「はいっ、よろしい♪…それでなぁ〜に?」 彼は自分が情けなく、悲しくなってきたが、大きく溜め息をつきながら続ける。 「あのさ…、親父に会わせてくれよ。ここにいるんだろ?」 「ん、まぁ別に良いけど本当に会いたい?」 「そりゃあ、まぁな…」 「そっかぁ、じゃあちょっと待ってて〜」 彼女は黒い靄になって、その場から消える。 〜 数分後 〜 「ただいま〜」 彼女は、何故か父ではなく武装した一体のスケルトンを連れて来た。 「………?なぁ、親父はどうしたんだ?」 「ん、何言ってるの?これがキミのお父さんじゃない♪」 少年には、しばらく言葉の意味が理解できていないでいた。 「………はぁ!?」 「カタカタカタ…いやぁ〜、何年も見ないうちに大きくなったもんだなぁ〜」 スケルトンは少年の頭をポンポンと叩きながら言う。 「あんまりにもその人、良すぎちゃってね〜…うっかり色々と吸いすぎちゃったのよ〜♪」 「カタカタカタ…いやぁ〜、あん時の姐さんは激しかったすっね〜 さすがに俺でも、一日で3桁も吸い取られたら干からびちゃいますって〜」 部屋には、楽しげにとんでもないことを話す二人の笑い声が響き渡っている。 少年は呆然として、それを眺めているしかなかった。
『ビィーーーーーーーーーッ!!』 その時、侵入者警報のブザーが部屋に鳴り響く。 「カタカタカタ…む、誰か来たっすね。姐さん、俺ら消えてたほうが良いですかい?」 「あ、そのままでいいわよ。多分これは…」 彼女が何か言いかけた所で、部屋の門がコンコンッと鳴る。 「赤姉、入るよ」 門が開くと、そこには犬の耳と尻尾の生えた黒いサキュバスが立っていた。 「カタカタカタ…うほっいい犬娘!パパ勃ってきちゃ…―――」 「いや、親父はもう勃たないだろ…」 少年の飽きれ拍子の冷ややかな即答を受け、 骨親父はドンヨリ暗くなって部屋の隅で「の」の字を書き始める。 「えへへっ、この娘カワイイでしょ〜♪ アタシの妹なんだけど、犬の精気吸いすぎて、こんなんになっちゃったんですって。 だから、今度は人間の精を吸いまくれば元に戻るんじゃないかって思ったわけよ♪」 「ふーん、でも冒険者不足は下級の方でも同じなんだろ?どうやって男を確保するんだよ?」 「ん、何言ってるの?男ならここに一人いるじゃない♪」 「………へ?」 少年の表情がピキッと固まる。 「キミの精をお裾分けしてあげるって言う話なの♪ もちろん、アタシも一緒に手伝うからね。 今夜は眠れないと思いなさい、またタップリ絞りとってあげるんだから♪」 赤サキュバスは妖しい笑みを浮かべながら… 犬娘の黒サキュバスは尻尾をパタパタ振りながら… 二人は少年との距離をジリジリ詰めて行く。 「ちょ、ちょっと待て…きっと他にも方法は…―――」 「「問答無用!!」」 「ぎ、ぎゃああぁぁぁっっーーー!?」 ――…こうして、少年の羨ましい受難の日々は続くのであった。 <Fin>
久しぶりにキタ('’*
エロォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォイッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッツ 説明不要ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぼくもさきゅばすのおねえさんにしぼりとられてみたいとおもいました。まる。
サキュバスのペットになりたい・・・ (*´д`*)ハァハァ
正直カウンターで脱がせたサッキュンを犯したいと思った。
とりあえずキャラクター名は妄想とネタの産物です、実プレイされてる方々とは一切関係ありません。 青い空と、どこまでも続く海。 その交わる先に、遠く名も知らぬ島が霞んで見える。 「ふぁ……」 イクスは大きく欠伸をすると気怠げに身体を伸ばす。 「平和だねぇ……世は全て事も無s……」 「いぃ〜〜〜〜〜くぅ〜〜〜〜〜すぅ〜〜〜〜〜〜?」 背後から聞こえてきた「私、怒ってます」というような声にイクスは一瞬伸ばしたばかりの身を縮ませる。 背後にいるのは勝ち気そうな目とポニーテイルが特徴的な娘、その手には鉱石採掘用のツルハシがしっかりと握られていた。 「……お昼頃に待ち合わせって言ったよね?」 にっこりと微笑みながら背後に怪しいオーラを迸らせるというお約束はここでも効力を発揮しているようだ。 「……ず〜っと、3時間も待ってたんだからね?」 「いやあのさ、リリィ……どーせムーンゲートは夜までひらかな……え”?」 あまりに一瞬の事なので、イクスはその瞬間のことをこんな断片でしか覚えていない。 急に影に入ったように暗くなった視界。 何かが風を切る音。 何かが振り下ろされているのに動けない自分。 ぱ ん つ は い て n 「……安心しなさい、峰打ちよ」 イクスに踵落としを決めて無意味に格好良くポーズを決めたリリィ(コレスヒーラードレス着用)の背後で、イクスがゆっくりと倒れていく。 「さ〜て、気分も晴れた事だし、早く石掘りにいこう?」 容赦とか気遣いとか優しさとか萌えとか。 その辺をリリィに求めるのはだめだよなぁ……と涙を流すイクスであった。
バリダンジョン……鉱石を掘ることができるので鉱山関係者にとっては命綱とも言えるココは、決して安全な場所ではない。 そこ彼処にゴブリンが住み着き、時として鉱山関係者が命を落とす事もある。 「全く……なんだって急に5万も金欲しがるんだよ」 「いーでしょ別に?」 最も、彼等の様にそれなりの場数を踏んだ冒険者には良いカモでしか無いようだが。 両者とも、鞄はすでに鉱石でパンパンに膨れあがっている。 「それにしても取れたわねぇ……ひのふのみ……アイアンインゴット30本分か〜、全部売れば7万にはなるわね」 「どーだか、どーせ精製失敗しまくる癖に」 「なんか言った?」 「い〜えなんにも」 仲良く喧嘩しながら坑道を町へと戻っていく途中で、突如弓のしなる音が耳を突いた。 「うぁっ!?」 「リリィ!?……そこかぁっ!!」 先刻適当に蹴散らしていた時に撃ち漏らしていたのか、1匹のゴブリンアーチャーが弓をこちらに向けている。 腕を背に伸ばし、矢筒から2本目の矢を手にとって…… 「ありゃぁっ!!」 弓につがえようとした、その瞬間にはすでに上半身と下半身が泣き別れしていた。 背負い型の両手剣……クレイモアで叩き斬られては無理もないが。 「リリィ!大丈夫か!?」 「っ……たぁ……どーにかね……」 肩口に刺さった矢を素早く抜いて、ヒーリングの魔法を唱えるよりも早く、イクスはリリィの肩に手を当てていた。 そのまま一気に、ヒーラードレスのボタンを外そうとする。 「ちょっ……ばかっ……いきなりこんな所でナニするつもりよベッドの上じゃないといやぁーーーーーーーっ!!」 「今そーいうボケしてる余裕はない!!」 傷口の辺りを露出させると、傷口に唇を宛、血を吸い上げては吐き出す。 「やっ……い……イクス……ちょっと……ゆっく……はぁんっ☆」 ギリギリで肩口……もう数o下ならばそこは乳房という位置に出来た傷口から必死に血を吸い出す男と微妙に感じている女……いや絵にならないことはないが坑道でそれやられると凄く不気味だったりする。 「こんなもん……かな……さっきのヤツが変な薬を鏃に付けてたから一応大事を取って……ってあの……リリィさん?」 毒の吸い出しを終えたつもりになって軽く息を付くイクスが、リリィを見て唖然とする。
彼女は、露わになった胸を隠そうともせず、ただ潤んだ瞳でじっとイクスを見詰めていた。 頬は朱に染まり、息づかいも普段に比べやや荒くなっている。 「いくすぅ……」 「り……リリィ!?」 急に抱きつかれ、面白いほど狼狽するイクスに、リリィはさらににじり寄る。 「ねぇ……なんかすっごく熱くって……とまれそうにないの……ね、しよ?」 「……って、今ココで?」 額に汗を浮かべで腕に直接当たる柔らかな感触から意識を逸らそうと必死に成りつつ、イクスは抵抗を試みる。 「リリィさ……初めてはベッドの上でってのが理想だっていつも言ってただろ?ほら、外出れば宿取れるしさ……」 「そーなんだけど……ごめん、私もう……ん……我慢できそうにないの……」 言うなり、リリィとイクスは唇を合わせる……正確にはリリィがイクスにキスしてきたの方が正しいのだが。 手慣れた感じで鎧の留め具を外し、シャツを脱がせながら、リリィ自身もドレスを脱ぎ捨てていく。 すっかりと全裸になり、身につけているのはソックスだけという有様で、リリィはイクスのモノを胸に挟んだ。 「ふふ……イクス……こーいうの好きなんでしょ?」 「いや嫌いじゃないけど……っ……お……お前上手いな……」 適度な強さで左右から圧迫され、さらに上下に擦られる感覚に、イクスは一瞬声が詰まる。 「そりゃ……イクスを満足させたくていろいろ勉強したもん」 それだけを早口で言うと、もう一度と言われないためか、イクスのモノの上半分……胸からはみ出していた部分を銜え込む。 「んむ……ん〜ん?」 胸で根本をマッサージしながら唇で陰茎を扱く、その心地よさにイクスはあっさりと絶頂を迎えた。 「つぅっ……!」 「きゃっ!?」 口の中で突然暴れ始めた陰茎に驚いたのか、リリィは陰茎から口を離し……タイミング良く飛び出してきた精液を顔全体に引っ被る事になった。 「ぁ……」 自分の愛おしい男性が自分の行為で気持ちよくなってくれた……その認識が時間差でリリィの身体を通し、意識に実感させる。 「……ふふ……こんなに沢山出したのに、まだ元気だね……」 「なら……今度は俺が……」 「ん〜ん……」 首に手を回し、イクスを引き倒しながらリリィは微笑む。 「一緒に……ね?」
両足をしっかりと肩の上に持ち上げ、既に蜜に濡れたそこが露わになるように腰を上げさせる。 「はは……ちょっと……恥ずかしいかも……ぅんっ……」 先端が秘所に割り込むと、リリィも流石に小さく声を上げ、抱きしめる手に力を入れる。 「リリィ……いくぞ?」 「ん……いいよ……イクス……きて……」 むかしこっそり二人で見たそういう小説のように「大丈夫か?」等とは聞かない。 イクスを根本まで呑み込んだ後、リリィはイクスの腰に回した足を強く締め付けて動かないように固定していたのだから。 その封印が解かれると、イクスは直ぐに大きなストロークで腰を動かし始めた。 「んっ……くっ……あぁ……んっ……あっ………はぁ……」 引き抜かれ、貫かれる度にリリィは可愛らしく声を上げ、抱きしめる手には更に力がこもる。 処女と童貞、お互い初めて同士の行為はそう長いこと続かなかった。 「りりぃ……も……もう……っ!」 「いい……よ……胎内に……ね……」 逃がさないとばかりに再び足を腰に絡みつかせながら、リリィが微笑む。 そして…… 「りりぃ……リリィ……っ!!」 「イクス……すきぃ……あっあぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」 絶頂の瞬間、腰を引き抜こうとしたイクスだが、リリィの力に抗しきれず、胎内の最奥で精を吐きだした。
そして、町に帰ってさらに翌日…… 「……掘れ薬ぃ?」 「あぁ、ゴブ共が人間の娘犯す時に使うヤツ、どっちかというと興奮剤って言った方が近いかな?妊娠を促す効果もある」 知り合いの薬氏にゴブの持っていた薬について聞いてみるとそんな答えが返ってきた。 「……お前等、ヤっちゃったの?それ打たれた状態で?」 呆れ6割ワクテカ4割な表情で言う薬氏の問いに……二人は顔を真っ赤に染めてそっぽを向くことで答える。 「……ま、ヤっちまった事をどうこう言うよりも産まれてくる子供の名前考える方が建設出来ではあるわな」 やってられるか、言外にそう吐き捨てて薬氏は溜息を吐いた。
522 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/24(月) 01:58:18 ID:sK+6ztak
あんましエロくなす orz とりあえずSSと共に置いておきますね |つ旦~
いただきました(゚∀゚)
せっかくのコレスヒーラドレスなのに、全裸はいかんですよ全裸は
やっぱりスリットから…(;´Д`)ハァハァ オリジナルものも結構少ないよな…
>>522 旦ヽ(・ω
改行が少ないのと、三点リーダが多いのがちょっと見づらいかも
句読点で間を出せそうな部分で三点リーダ使っちゃってるから減らせると思うぽ
あとカッコ書きで服装の説明はもったい気もする…
だが処女なのは良かった
>>529 ごめん、ググったりして調べたんだけど
「るーみい」というのが何なのか、ちっともわからない…
過去の樽晒し板でそういうキャラがいたって
言うのは分かったけど、これじゃありませんよね?(;´Д`)
531 :
497 :2005/10/26(水) 02:51:08 ID:BIbSaIrz
>>501 すまない大佐。
マジで風邪で寝込んでたorz
おいしく居たダキマスタ(*´Д`*) GJ!
>>531 スネーク、この時期に素っ裸で待機は危険だ!
今回は風邪で済んだが、今度はただではすまないぞ!
次からは部屋を暖かくして素っ裸で待機するんだ!!
何か書き込めや
つ【なにか】
536 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/03(木) 14:24:39 ID:hEB8R2D1
こちらスネーク、バスネットのバイザーあげたら美少女と言うのは使い古されて居るだろうか 指示を待つ
使いふるされていてもどうということはない。 ようは味付けだぞスネーク。
ちょっと、読む側の意見を聞きたいんだけど 小説って次の内どんな感じのが良いのかな? @細かい描写まで、じっくり書き込まれてる長いタイプ A描写は簡潔に済ませて、皆の妄想に任せる短いタイプ ちなみに、俺は今まで@でやってきたワケなんですが… あ、それから第3の選択肢も置いときますね。 Bどうでも良いから、はよ書けや(*゚д゚)ゴラァ!!
>>540 光の速さで3を選択。
いや、マジで1みたいなのは、文章力があれば読み込めるし、2は勢いでハァハァできる。
俺のようなエロい人は、どっちでもいいからとにかくハァハァしたいのだ。
自分の妄想の世界に走りすぎて読み手を置いていかないような、 そういうのがセンスの良さだとおもふもふ なにかしら伝えたい事をテーマに立てて、それを広げていくような感じで書いてくのも悪くないとおもふ エロい描写を求めてる派と、前後の流れも含めた一つの作品を楽しむ派でも割れると思うけどね(´・ω|,ぅ
>>540 書き手の好きなように。どっちが良くてどっちが悪いということは無いでしょ。
正解はどっちも良い、しいて言えば3だな。
代休だというのに、昼間っから妄想大爆発の俺がきましたよ。 鈍器男のあまりもの従順さにかなりキてます。 どう見てもハードゲイです。本当にありがとうございました。 いや、小説の中身は普通のエロですよ?
545 :
544(1) :2005/11/07(月) 13:54:58 ID:71Oi0dlG
「俺は人間のことが知りたい。だから教えて欲しい、マスター。何故あんたが今、 そんなに悲しそうな顔をしているのか……」 掌の上にちょこんと乗った小さな精霊が真摯な瞳で問いかけてきた。 銀色の短い髪に、冗談の通じない濃い紅の瞳。最果ての祭壇にて、かのドルイドに これが自分のメイスに宿る精霊だと言われたとき、彼女は運命を呪った。 「言っても判らないと思うわ……。あなたは人間ではないわけだし。大したことじゃないの。 気にしないで」 「それは理解を拒む言葉だ。どうしてもとは言えないが、その理由が知りたい。駄目か……?」 一瞬、あなたのせいよ!とがなりたてたい衝動が走った。が、彼女はぐっとこらえて俯いた。
546 :
544(2) :2005/11/07(月) 13:55:31 ID:71Oi0dlG
もう何日になるだろうか。腕が良いと評判の鍛冶師に、魔法の力が宿った鎧を発注したところ、 革紐が足りないと断られた。革があれば出来るとぼやく鍛冶師のため、ひいては己のために コボルド達が持つという高級な革を求めて、盗賊コボルドのアジトがあるラインアルトに 滞在し続けていた。時折バンホールに物資補給に戻りはするが、基本的には疲れたらキャンプで 眠る日々だ。 パチリと薪がはぜる音がする。こんな日々にも、彼はずっと彼女とともにあった。 コボルドとの戦闘で彼の力を借りる必要は全くなかった。それゆえ、概ね彼は眠っていたようだが、 キャンプで休むたびに人恋しさから呼び出していたため、相当な飢えを感じていたようだ。 思念体である彼は、常に情報に飢えていて、物質に宿る記憶を糧としている。だがここ数日は、 彼に与えられるアイテムも限られており、その飢えを満たすことはできなかったはずだ。 にもかかわらず恨み言ひとつ言わずに彼女に従ってくれていた。たまに盗品から見つけた靴などを渡すと 「気にしてくれてありがたい」とまで言う。 そんな彼を怒鳴りつけるなど、どうしてできようか。 (それに、これは本当に八つ当たりなんだから……) 顔を上げるとまっすぐにこちらを見る彼と目が合った。 ふわりと浮かぶ精霊は、淡く発光していて、かすかに熱を帯びている。肌寒い。そんな季節なのだ。 だから余計にいらないことを思い出しては、不要な寂しさに襲われる。 暖まりたい、焚き火にもっと近づけばいい。いや、そうじゃない。暖めて欲しい……! 「ねえ……」 「?」 「あなたのその姿はかりそめのものなのよね? だったらもっと大きくなることもできる? 人間と同じくらいの大きさに」 「できる。が、どうしてそんなことを聞く?」 不意な問いかけに少々戸惑いが見られた。表情の動きは少ないが、最近では彼女は彼の気分を 大分読み取れるようになっていた。 「つらくないならそうして欲しいの。お願い」 「……マスターの思いのままに」
547 :
544(3) :2005/11/07(月) 13:56:37 ID:71Oi0dlG
精霊はふっと目を閉じた。ぐらりと輪郭が揺らぐと、膝を抱え込んで座る彼女の爪先に 膝立ちした状態の男が現れた。 色白ではあるが、逞しい裸の胸に吸い寄せられるように彼女は近づいた。 「これでいいか?」 自分も膝立ちしながら、そっと触れてみる。 「ええ……。やっぱり、思ったとおり。暖かい……」 今度は一気にその胸に飛び込んだ。首に手を回し、ぎゅっと引き寄せる。 「!?」 「このまま私を吸収してもいいよ……。私なんかじゃ大した知識は手に入らないかもしれないけど モノよりはたくさんの記憶を持ってると思うわ」 当惑して宙に浮いていた両手が肩に回された。そっと引き剥がそうとする。 「それはできない。不可能ではないが、マスターが消えてしまう。それは困る」 ますます力を入れてしがみつきながら、彼女はクスクスと笑った。 「ホント冗談が通じないのね、あなた」 「……こういうのを『悪い冗談』というのか?」 「ふふ、ごめん。でも、消えてもいいと思ったのは少しだけ本音」 軽く腕を緩めて、彼女は精霊の顔を覗き込んだ。表情に乏しい整った顔が、微かに眉根を寄せて 彼女を見ている。「人間のことを知りたいって言ったわよね。だったら教えてあげるから」 決意するように少しだけ大きく息をする。 「私を抱いて」
548 :
544(4) :2005/11/07(月) 13:57:39 ID:71Oi0dlG
背中に手が回った。ビクリと震える体を絡めとるように、筋肉のついた太い腕が腰を抱く。 「判った。震えているな、マスター。そんなに寒かったのか?」 「なっ、違うわよっ! 震えてなんかって、まだなんか誤解してるわね……」 「言われたとおりに、抱いていると思うんだが……」 「馬鹿……。そうじゃなくて……。精霊にも性別があるんでしょう? あなたも欲情したり することってないの?」 「……」 精霊はしばらく考え込んでいたようだが、やがてゆっくりと彼女の目を覗き込んだ。 「つまり、マスターは俺に色事の相手をしろ、とそう言っているんだな?」 「うっ……、天然って卑怯……。改めて言われるとなんだかシャクだけど、そうよ」 耐え切れず目をそらす。鎧を脱いだ下は薄物一枚。体の線がくっきりと浮かび上がり、 肌の色まで透けて見える。普通の男なら言わずもがなで襲いかかってきそうなものだが、そこは精霊。 一筋縄ではいかないようだ。 「理解した、マスター。俺も経験がないわけじゃない……、と思う。もう大分忘れているから、 至らないところも多いと思うが、よろしく頼む」 「ムードも何もな……うっ」 言葉の途中で大きな手に顎を掴まれた。そのまま唇を塞がれ、熱い舌が歯列を割って進入してくる。 あっという間に彼女の舌は吸い取られ、尖らせた舌先が舌の付け根、歯茎の裏をチロチロと舐めた。 「ふ、うぅん……」 (うまいじゃない……) 指が顔にかかった髪を払いのける。さわさわと耳をくすぐり、やがて頭の後ろに回り、髪を梳き始めた。 夜の闇に溶け込むほどに黒い髪は所々ハネているが、毛先まで艶がありとても滑らかだ。 まるで髪の毛にまで神経が通っているかのように、ややぎこちない指の動きが、うっとりと心地よい。
549 :
544(5) :2005/11/07(月) 13:59:08 ID:71Oi0dlG
腰に回されていた手が不意に肩まで上がった。深い口付けのまま、細いストラップをピンと弾く。 途端に滑り落ちる薄布は、すでに固く尖った乳首に引っかかって止まった。 不意に唇が離れた。唾液の糸を引きながら、彼はゆっくりと彼女を横たえさせる。薄いクッションを 引き寄せ、頭の下に敷く心遣いも忘れていない。己が精霊ながら、本当にできた奴だと思う。 微かに目を開けると、間近で真剣な目が瞬いた。唇が耳元を這っている。少しだけ荒い息遣いが聞こえた。 軽く耳を甘噛みされ、舌が首筋を通って肩甲骨を舐める。男の口が中途半端に引っかかった布を咥えて どけるのが判った。 (見られてる……!) 思わずぎゅっと目を瞑る。静かな視線に弄られ、カッと体が熱くなる。思わず吐息が漏れた。 「はぁっ」 「マスター。あんたはやっぱり綺麗だ……」 「そんなこと……、きゃぅ!」 鳥のように乳頭を啄ばまれた。もう片方の乳房は、先端を刺激しないように気をつけながら 布越しにゆっくりと揉み上げられている。 舌が乳輪をなぞる。焦らされる快感に彼女は喘いだ。腹の底がジンとうずく。 「何よ……。忘れたとか何とか言って、全然うまいじゃない……。ひゃあっ」 布の上から乳首を摘み上げられた。親指と人差し指でコリコリと回され、強い刺激が脳を直撃する。 「マスターのおかげで色々思い出せた。物を貰うよりずっといいようだ。こんな方法もあったんだな」 「えっ、それって……、ああっ! はぁんっ」 ズルリと乱暴に胸に引っかかった布を下ろされた。急に強引になった男に気持ちがついていかず、 ただ驚いて彼女は目を見開いた。心臓が激しく打つ。 両の乳房を鷲掴みにされ、指の間から覗く鮮やかな突起を交互に舐められる。紅い瞳は変わらず静かだが 奥に潜む確かな欲情の炎に、微かな恐怖を覚えた。しかし、身体は敏感に反応を示し、じわりじわりと 蜜があふれてくるのが判る。
550 :
544(6) :2005/11/07(月) 13:59:47 ID:71Oi0dlG
「やだ、お願い! 乱暴にしないでっ、くうっ」 返事がない。常に『わかった、マスター』『あんたがそう言うなら』『マスターの思いのままに』などと 従順な態度を示す彼らしくなかった。それでも、指と唇は的確に彼女の弱点を抉り、身体は熱く火照るがまま、 なすすべもなく愛撫に反応する。 「やだったら……、ああぁっ……」 掌にぴったり収まるサイズの乳房が、彼の手によって柔軟に形を変える。片手が膝に回り、やや強引に 押し開いて内腿に触れた瞬間、恐怖が快楽を上回った。 「駄目よっ……! こんなのイヤぁっ!」 はたり、と手が止まる。うずく身体を理性で抑えながら、恐る恐る男の顔を見上げると、紅潮しては いるものの、相変わらず静かな顔が彼女をまっすぐに見ていた。 「……すまない。やめるか?」 ドキンとさらに胸が高鳴る。真剣な目に揶揄する調子はなく、本気で嫌がっていると判断したようだ。 涙さえ浮かべながら、彼女は目を逸らした。ふと、彼女にのしかかるような形になっている彼の 足の付け根が見えた。豪奢な腰布を押し上げて、何かが息づいている。 (いやだ、こんなになってるくせに……。どうしてやめれるのよ……) 「あなたは止められるの……?」 「できればこのまま続けたい。だが、イヤがるのを無理強いはできない」 子宮が疼いた。従順もここまでくると反則だ。情にほだされてなんでも許してしまいそうになる。 さらに、それが計算ではないことまで判っているから、余計にたちが悪い。 「イヤなわけ、ないじゃない……。でも、お願い、もうちょっと優しくして。なんだか怖いの……」 そっと首に手を回す。見つめ返すと、今度は彼のほうが目を背けた。 「悪かった」 伸び上がって唇に唇を重ねた。それ以上深入りはしない、触れるだけの口付け。 驚いて見開く彼の視線を捕らえて、微笑んだ。 「続けて?」
551 :
544(7) :2005/11/07(月) 14:01:31 ID:71Oi0dlG
右の掌が彼女の右肩を抱く。ゆっくりと押し倒しながら左手でむっちりとした腿を撫で上げる。 ついでのように薄い布を押し上げながら、徐々に徐々に足の付け根に指を伸ばしていく。 「ふぅん……」 与えられる快楽の予兆に彼女は鼻で息を漏らした。触れられた部分が熱い。 ついに手が下着にかかった。腰を浮かせて助けながら、秘所が開放されるのを待つ。下着が剥ぎ取られる 感触に、ふと水音が混じり、内腿に冷たい何かが触れた。 (やだ、私、こんなに濡れてたんだ……。恥ずかしい) 濡れた下着が腿に触れクチュリといやらしい音を立てる。 それを抜き取ると、彼はそっと女を解放した。代わりに、両足首を掴んで開脚させ、 その間に自身の身体を割り込ませる。 彼女は真っ赤になった顔を両手で覆った。なんとかして秘所を隠したい気持ちが強いのか 彼の腰を膝で強く挟み込んでいる。 「マスターはこんなところまで随分と綺麗なんだな」 「やだ……、そんなに見ないで……」 「どうしてだ? 俺は褒めている。奥まで綺麗な桃色だ。まるで男を知らないように見える」 「……っ! 知らない、わよ! この身体では初めてなの!」 顔を隠したまま彼女は叫ぶ。 「!?」 「2年前に転生したの。転生前は恋人がいたから、もちろん完全な処女ってワケじゃないけど 転生してからはコレが初めてなの……」 「なるほど……」 太腿を抱え込まれ、花弁に息遣いを感じる。男の舌がそっと小さな突起の皮をめくり、現れた真珠の ような花芯を突付く。 「ひゃあっ!」 電流が走るような感触に彼女は仰け反った。続いて与えられる強烈な刺激に、思わず彼の肩に爪を立てる。
552 :
544(8) :2005/11/07(月) 14:02:39 ID:71Oi0dlG
濃厚な女の匂いを味わいながら彼の舌はもう留まるところを知らなかった。花芯を愛撫し、吸い上げ、 襞を一枚一枚丁寧に舐めしゃぶり、愛液を啜り上げる。尖らせた舌を秘書の奥に突き刺したときには 彼の顔は鼻まで蜜に濡れていた。内壁を愛撫しながら、鼻先で一番敏感なそこを擦る。 「ああんっ! イイっ……! なんだかおかしく、なりそうっ!」 ちゅくちゅくと音を立てながら精霊の愛撫は続く。頭の中が真っ白になり、彼女の意識はだんだんと 膨れ上がった。舌が引き抜かれ、軽く突起を甘噛みされた瞬間、それは爆発した。 「ああぁああっっ!!」 ガクリと身体から力が抜け、目が泳ぐ。弛緩した身体を持ち上げられるのを感じながら、 彼女は絶頂の余韻を感じ続けていた。 意識が少し戻ってきたとき、彼女は精霊の広い胸に抱きとめられているのに気づいた。 軽く膝を立てて座る彼の腿に乗せられ、頭を肩に預ける格好になっている。 「気付いたか」 髪を撫でる指が耳に触れた。そんなことでさえ、彼女は甘い吐息をついた。 「……ごめんなさい。意識、飛んじゃった」 いつの間にか彼は全て脱いでいたようだ。下腹部に何か熱いものが触れている。 脈動するそれが何なのかは見なくても判った。 「今度はあなたを気持ちよくしてあげなきゃ……」 厚い胸板に手を触れた時、肘にストラップが絡まっているのに気付いた。 「私も脱がせてくれればよかったのに」 「このままの方がなんだか……、そうだな、興奮する」 「……何変な嗜好に目覚めてるのよ」 クスクス笑いながら胸を叩く。もう片方の手でそっと屹立した肉棒をさすった。 くっと男の喉が鳴る。 「精霊でもこんな風になるのね。挿れたい?」 「初めてだと痛いと聞いた。俺ではその感覚が判らない。できれば自分で調整して欲しい」 「優しいのね。そんなとこが愛しすぎておかしくなるわ……」 肩に手をかけ、腰を浮かせる。滾る欲望を片手で支えながら、ゆっくりとそこに身体を沈めていく。
553 :
544(9) :2005/11/07(月) 14:03:17 ID:71Oi0dlG
先端が触れた。ドキリとしながらじわじわと腰を下ろす。カリ首が収まったところで、引っかかる 感じがした。痛覚が快感を凌駕する。だが、うまく足に力が入らない。一気に奥までいって 今度は痛みで気絶しそうだ。 彼女の戸惑いを察したのか、彼の手が腰を掴んで身体を支えた。普段は無表情な顔に、焦りを 抑えるような必死な表情が浮かんでいた。 (こんなときまで気を遣わせてるなんて……) くっと唇を噛み、息を止めた。下腹部はできるだけ力を抜くように意識しながら、制止を振り切って ぐいっと腰を落とす。肉を引き裂く激痛が全身を支配し、押し殺した悲鳴が漏れた。 「かはっ」 「マスター!?」 「い、いいの……。でも、ちょっとだけこのままでいて……、イタタタタ。死ぬかと思ったぁ」 「無茶をする……」 愛しげに髪を撫でる指に頬を擦りつけた。 「あなたを我慢させるよりは、こっちの方がよかったの」 「俺のためにか? 気にしなくていいのに……。ああ、マスター。そんな顔をするな。 勘違いしてしまいそうだ」 唇が重なる。様子を伺うかのようにおずおずと進入してくる舌に応えているうちに、下腹部の 痛みが徐々に多幸感に変わっていく。 きっと動くとまだまだ痛いのだろう。だが、複雑に入り乱れた感情に気が狂いそうだ。 もう好きにして欲しい。欲望の赴くままに、目茶苦茶に犯されたい。暖めて欲しいだとか、 誰かの代わりとかではなくて、あなた自身が満足するように私の身体を蹂躙して欲しい。 舌を絡めたまま腰を上下させる。男の困惑まで吸い取って嚥下しながら、少しずつ動きを 大きくしていく。動きが滑らかになり、腰の動きに円運動が混ざるようになったころ、 唐突に舌が離れた。
両手で腰を掴まれ、強靭な腹と腰の力で下から突き上げられる。 「ああっ!」 薄布が絡まったままの腹の辺りを支点に、奥まで抉られてはカリ首辺りまで引き抜かれる。 再度突き上げられたとき、上半身がぐらりと揺らいだ。 必死で伸ばした指先が肩を掴み、立てた爪がぷつりと肌を裂いた。それでも男の動きは 止まらない。女を中空に固定したまま、激しいピストン運動は続く。腰に力が入らなくなった 女の身体が仰け反る。目の前に放り出された形よい乳房に男が噛み付いた。 「くぅっ」 ぷるぷると揺れる胸に荒い息がかかる。胸の谷間を濡れた舌が這い、乳房の形にそって唇が動き、 乳首を吸う。腰とは別の生き物のように、男の顔が器用に胸を愛撫していた。 「はぁっ! もうダメ……。力が入らない……」 女の喘ぎにぐいっと腰を押し付けた男が反応した。腕で頭と腰を抱え込み、くるりと体勢を入れ替える。 押し倒される形になって、彼女はほっと腕を弛緩させた。直後に再び大きなストロークで貫かれ、 今度は必死で頭の下のクッションを摘んだ。 肉のぶつかる音にぐじゅりといういやらしい結合部の音が混ざる。羞恥を感じた途端、彼女の中が ぎゅっと収縮した。 「うっ、凄いな……。喰い千切られそうだ」 「やだ……っ。そんなこと、言わないで……。はぁあっ、いやっ、気持ちいい……っ!」 再び絶頂が近づいているのが判った。膣が驚くほどの速さで収縮を繰り返し、息が削れる。 両脚がピンと伸び、宙に浮いた。 かまわずに男の欲棒は中を掻き回している。もはや二人の腿は愛液で濡れつくしていた。 「ひゃあああぁっ! んふっ、もうダメッ、イッちゃう……!」 背筋と首が反り返った。全身がビクビクと痙攣し、突っ張っていた脚が床に落ちた。
女は顔を横にして、虚ろな目を彷徨わせていた。黒々と長い睫は涙に濡れ、半開きの唇からは涎が 糸を引いていた。びくびくと小刻みに震える身体に合わせて男の唾液で光る乳房も揺れている。 本人は意図せずとも何とも扇情的な光景だ。 男がすっと身体を離した。濡れてテラつく肉棒は天を指し、こちらは未だ絶頂を迎えていないことを 物語っている。 彼は女の目元に唇をつけ、溢れそうな涙をちゅくっと吸い取った。 「う……うん……」 瞳に輝きが戻る。少しだけ意識が戻ったのを確認して、彼は小さく震え続ける身体を返した。 「え……? ああぁんっ!」 ぷるんと盛り上がった尻を持ち上げ、後ろから秘所を貫く。 「やだ、あなたまだっ……、きゃあっ! ふ、深すぎっ。 奥に当たって……あひゃんっ!」 腰骨をがっちりと押さえ、男は強く腰を動かし続ける。攪拌する音がさらに高まり、 盛大に愛液が飛び散った。彼女の中は引き抜かれるたびに留めるようにぎゅっと締まり、 突き上げるたびに男の快楽が増す。 子宮口を突かれる感覚から逃れようと女は腕に力を入れて身体を起こす。だが、激しい動きで 乳房が揺れ、膨れ上がった乳首が床に擦れて、さらなる刺激に脳が痺れた。 「やぁあんっ! 私、またイッちゃうよぉ……!」 「逃げるな、何度でもイけっ! 俺もそろそろ、出そうだ……!」 「……じゃあ、今度は、今度はいっしょにっ! うぐっ……、ああぁあっ!」 女が絶頂に必死に耐えようとしているのが、結合部から感じ取れた。男の腰にも遠い昔に味わった 違和感が戻ってきている。解放すれば、この上もない快楽を得られるあの感覚。 女の嬌声がひときわ高まり、いやいやをするように頭を振っている。もう限界のようだ。 激しい動きを一瞬だけ止めて、ギリギリまで肉棒を引き抜く。突き当たるまで刺しこむと同時に 欲望を一気に吐き出した。
「あぁ〜〜〜っ!」 女は絶頂の悲鳴を上げて、仰け反った。根元まで咥え込んだまま、ぎゅうっと搾り取るように 蠕動が続く。 彼の肉棒もドクドクと迸る白濁した欲望を吐き出していた。 とすん、と女の身体が床に落ちる。 お互いに荒い息を吐きながら、そのまましばらく放心したように動かなかった。 「……すごい、まだ脈打ってる……。お腹が、溢れちゃいそう……」 どこかぼんやりとした声で呟いた。腹部に放たれた熱い液体が体中に広がっていくような感覚に 支配されている。「やだ、ホントに気持ちいい……。どうしよう……」 女の中の動きが収まるのを待って、男が身体を離した。薄い紅に染まった二人の体液がごぶりと溢れる。 「血が……」 呆然と呟く声に、横向きに転がった女が首を振る。 「平気よ。ねぇ、隣に来て」 彼は足元の隅に畳んで置かれていた毛布を引っ張り、彼女の隣に横になった。汚さないように 気を遣いながら、彼のマスターを覆う。そして片手を首の下に通して、彼女の頭を支えた。 彼女はクスリと笑って男の脇に収まるように移動する。ぴったりとその胸に寄り添いながら 目を閉じた。彼は、真っ直ぐ上を見たまま呟いた。 「……俺はマスターに嫌われていると思っていた。だから、気に入られるためにはどうすればいいか ずっと考えていた」 「!」
ハッとして身体を起こす。絶頂の余韻が一気に消えて、何とも言えず、胸が苦しくなった。 ベタつく秘所と腿が気になったが、それどころではなかった。 「……ごめんなさい。あなたは何も悪くないの」 ハラリと涙が零れた。「さっき言ったでしょ? 私は2年前に転生したの。ちょうど今の季節よ。 恋人と二人で同時に転生して、姿かたちが変わってもいっしょにいようって約束して別れた。 たとえ見た目が変わっても、絶対に彼が判るって信じてた。でも、判らなかった。判らなかったのよ! 約束の場所でずっと待ってたわ。何かあったのかもしれない。うまく魂が新しい肉体に降りれなかった のかもしれない、私が判らないのかもしれないって考えて。でも、1年待ち続けて、友達や知り合いを 頼って探し続けても、彼は見つからなかった。友達に言われたわ。新しい肉体を手に入れて、私のことは もう捨てたんだろうって。信じたくなかった。けど、待ち続けるのにくたびれて、忘れることが一番だ って言われたら、私にはもう否定できなかった。そんなときに、精霊の宿る武器の話を聞いたの」 彼は狭いキャンプの天を見つめながら、ずっとそれを聞いていた。 「最初は小さな、友達みたいな女の子の精霊がよかったの。でも、私が掘り起こした化石に宿っていたのは あなただった。初めてあなたを見た時、どんな酷い冗談かと思ったわ……。銀色の髪、紅い目、 異常なくらい真面目な性格までそっくりだったんだもの! もう忘れようと決めたあの人に。 顔形は確かに違ってる。でも、あなたを見るたびに思い出さずにはいられなくて、この気分を どうにも抑えられなかった。1年あなたと一緒にいて、大分落ち着いたと思ったのに、こんな日だから 最後に彼に抱かれた夜に似た日だったから、不意に思い出して苦しくなったの」 ふと涙をぬぐう指に気付いて目を開けた。いつもと同じ、静かな目が自分を見ていた。
「それが、悲しそうな顔をしていた理由か」 「……」 「マスター、あんたはやっぱり恋人を探すべきだ。探して、見つけて、俺が邪魔になったら 契約を解除すればいい」 「え……、何を言って……」 「以前言ったはずだ。この姿はマスターが俺を受け入れやすくするために選んだものだと。 深い意味はないが、マスターが願ったから、俺はこの姿になった。人間にとって2年とは、けして短い 時間ではないだろう。それだけ経ってもまだ泣くほど好きな相手なら、どうあっても探し出すべきだと、 俺は思う」 「違うの……」 「武器に宿る精霊の運命は、その主次第だ。主に家族ができても、同じくともに生きるものもいれば 別の武器を求めて再び眠りに落ちるものもいる。精霊も俺だけではない。マスターの恋人が見つかって 再びともに生きることになったときには、俺は必ず邪魔になる。それに俺も……、今となっては あんたのそんな姿を見るのが辛い」 「……何、それ?」 ガバリと起き上がって腹の上に圧し掛かる。「自己犠牲もほどほどにしときなさいよ! そんなこと言われて、はいそうですかって契約解除できるほど、私が薄情な女に見えるの? そりゃ今までは素っ気無い態度だったかも知れないけど、これからがんばっていい主になるように 努力するから……」 「しかし、俺を見るたびにマスターは昔の恋人を思い出す」 「ううん、違うの……。今泣いてるのは、あなたにつらい思いをさせてたんだってそう思ったから。 あの人を思い出すためにあなたを利用しようとしてた。なんて酷い主なんだろうって、それに気付いたから」 縋るように胸に頬を押し付けた。「でもね、これだけは信じて。途中からは、あなたしか見えてなかった。 あなた自身で、心も体も一杯だった」 「マスター……」
「初めてだってのに3回もイカされちゃったしね。……あ、そう言えば」 「?」 「さっき言ってた『こんな方法もある』ってどういうこと?」 「……あんたに触れているうちに色々な知識が俺の中に流れ込んできた。その中には 昔の俺の記憶もあったわけだが。つまり、物を吸収して、それに宿った知識を受け取る以外に ああいった行為で知識を吸収するという方法もあると言うことだ」 「てことは、私が金欠であなたにアイテムをプレゼントできなくなったら、代わりに体を 差し出してもいいってことかしら?」 「金欠というのがよく判らないし、なんだかとんでもないことを言われている気もするが、 とりあえずその通りだ」 「あと、『経験がないわけじゃない』とも言ってたわよね? それって、精霊同士のこと? それとも昔の主にも、私みたいにあなたに相手をしろって命じてきた人間がいたってこと?」 「それについては……、あまり話したくない……」 「駄目よ、教えて。私だってちゃんと答えたでしょ?」 「……後者だ」 「ふーん……。なんだか妬けるわね」 「……すまない」 「なんで謝るのよ」 「いや、そうじゃない……。マスター、そろそろどいてくれ」 「ごめんなさい。重かった? って、……ッ!」 彼は額に手の甲を当てて顔を背けた。 「得た情報が多すぎて、少し混乱している。いらない情動まで学んでしまったようだ。 あんたがそんな格好で俺の上にいるから……。駄目だ、頭を冷やしてくる」
「待って」 彼女は身を起こそうとする彼を制止し、毛布を払いのけて、その長い脚の間に移動した。 腿にも、再び猛々しく立ち上がった欲望にも、乾き始めた二人の体液がこびりついている。 「何? 私が悪いの? だったら、お詫びに私が直してあげる」 驚く彼にいたずらっぽく笑って見せて、彼女は不意に顔を落とした。 小さく舌を出して裏筋を舐め上げる。固まり始めた苦い体液と微かな鉄の味を絡めとリながら、 両手を添えて、何度も下から上へ舌を這わせる。時折カリ首に沿って舌を回すように舐めたりもした。 あらかた体液を取り去り、先端の割れ目を突付いていると、男の手が頭に回った。 「う、マスター……、そんなことまで……」 「恋人同士なら割と普通の行為よ。あなたにも気持ちよくなって欲しいもの」 ちゅくっとカリ首まで吸うと、一気に咥内に収まるところまで咥え込む。少々もてあます大きさの 彼自身をなんとか頭を上下させて吸いながら、残った部分に手を添え、そちらも上下に動かす。 頭に置かれた手が彼女の髪を梳く。その指からたまらない愛しさを感じ、胸が詰まった。 添えていた手を付け根で止め、ゆっくりと喉の奥を開いて、肉棒を根元まで飲み込む。 喉の奥で締め付けられた彼自身がビクッと震えた。そのまま舌を絡みつかせて、思いっきり吸い上げる。 「う……」 眉を寄せて彼がうめいた。それを聞いて、彼女は無我夢中で抽送と吸引を繰り返す。 「うぁっ……」 初めて感じる強力な刺激に奥歯を噛み締めてこらえていたが、何度も繰り返されるうちに腰椎から 背骨に向かって電気が走った。固く眼を閉じる。少しだけ歯を立てて刺激されると、痛いくらいに 張り詰めた欲望がさらに膨れ上がって律動を始めた。 「駄目だ、マスター……! もう出るっ!」 無意識のうちに髪を掴んで引き離そうとするが、彼女は頭を横に振り、唇と指にさらに力を入れた。 「はぁっ……」 喉の最奥まで突っ込んだところで彼のものがドクンと波打ち、迸った液体が流れ込む。 気道近くにブチまけられた彼女は咳き込みそうになるのを抑え、余さず吸い取りながら口を離した。
「カホッ、クフッ、やだ、ちょっと気管に入っちゃったみたい……、コホッ」 慌てて起き上がって背をさする男の気遣いが、どこかピントがずれているようでひどく可笑しく感じ、 彼女は咳き込みながら笑った。 「こっちはあんまり慣れてないみたいね。前のご主人様はこんなことしてくれなかった?」 見慣れない困った表情が面白いのか、やはり彼女はクスクス笑い続けた。 大人と少女の間のような肉体に、成熟しつつも不安定な情動。そして、憂いを秘めた切れ長の目を持つ この美しい女が己の主なのだ。その危うげな全体像に、一目見たときから言いようもなく惹かれている 自分に気付いていた。 深い緑の瞳が揺れる。人間はこれを何と呼ぶか、さっき知った。 ――そうか、Green-Eyed Monster(嫉妬深い魔物) おそらく、昔の恋人とやらは、本能的にそれを恐れたのだ。危険だ、と精霊としての理性が告げる。 だが、彼はそれに耳を貸すつもりは毛頭なかった。 「あーあ、体拭くの大変そう。でもまあ、なんとかなるわよね。今日はこのまま一緒に寝て。駄目?」 「……マスターがそう願うなら」 乱れた薄布を纏い直しながら、彼女はホッとしたように呟いた。 「よかった。このまま1人で寝るのって、なんだか怖かったから」 崩れ落ちそうな笑顔に狂う。もう主の毛布が汚れることなどどうでも良かった。 あの世だろうと、この世の地獄だろうと、どこへでも共に行こう。 伸ばした腕に主が収まるのを見て、ぐいと抱き寄せた。艶のある黒髪に顔をうずめ、思う。 (魔物でも構わない。俺の運命はマスター次第だ) 虚ろになり始めた眼が瞬きをするのを感じながら、彼もまた目を閉じた。 <<終>>
処女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
それはどこのアーチャーと魔術師ですか!?
女性側の方の服がイマイチよくわからないのが残念 儀式用スーツでも着てるのだろうと思いたいが だが処女なのは良かった
Fateじゃん・・・・
なんで皆同じこと考えるんだwwww
スリップの事か 確かに鎧下に直接下着は辛そうだ
金属鎧とかだと肌が蚯蚓腫れ&痣だらけに……
>>568 ギャルゲーというかエロゲーですな
異様に人気があるエロゲーらしいよ
鎧はインナースーツとかは付けてるでしょう
むしろ初心者服とかスポーツウェアみたいなのを下に着て、その上から鎧着てそうだと思ってます
ローズのタイツはそれなりにしっかりした素材なんでしょうね。 ↑作品の鎧はライトレザーあたりだと思うことにします。
まぁとりあえず (;´Д`)ハァハァしますた ご馳走様
そいつと行動を共にするようになって、3ヶ月が過ぎた。 ギルドの前衛補充のためにギルマスが何処からか釣れてきた女剣士。 そいつは何故か、面を下ろしたままのバスネットをいつも被っていた。 「なー、エル」 「なぁに?」 やっぱりバスネットを被ったまま、そいつ……エルは材料を焼いている鍋を火にかけたまま手元で折っていた折り鶴(失敗作)を火にくべて居た。 「………鍋、熱しすぎで溶けかかってるぞ?」 「ええええええええっ!!?」 料理を教えている側としては非情に頭が痛い。 何というか、無骨な鉄兜の下に剣士学校の制服というのは今一合わないと言うか不釣り合いというか、やはり兜は鎧と組み合わせてなんぼなんだなと理解した今日この頃、俺はエルに料理を教える羽目に陥っていた。 理由を聞いてもエルはあからさまに横を向くばかりで、鉄兜の下にある感情は全く読みとれない。 声だけで予測するならば怒っているような恥ずかしがっているような……だろうか。 「こりゃ2〜3日は放置だな、今度はアイスボルト撃つなよ?」 「わ……判ってるわよ」 以前も似たようなことがあり、その時コイツはあろう事か十分熱された鍋にアイスボルトぶちかましやがったのだ。 その結果鍋は(当然)大破、何故か俺が泣く泣く2万出して新しい鍋を買う羽目になった。 「俺、泣きたい」 「んな事言わないで付き合ってよ……料理スキル数字ランクあんただけなんだから」 この9レベルの料理スキルが恨めしい、そう思ったのは初めてだった。
ー別の日 「なぁ、エル」 「何?」 ストロー使ってバスネットの隙間から器用にりんごジュースを啜るエルに思わず突っ込む。 「飲み食いする時くらい面当て上げるなり兜脱ぐなりしろよ」 そう、実際の所コイツがバスネットを外しているところを俺は見たことがない。 どんな顔してるのか興味があるのが半分、後はそのあまりに器用な食事風景をどうにかしたいという心理的欲求が半分。 「ん〜……でも外にいる時は必ず被ってなさいってパパが……」 「言わなきゃ判らないって」 「どうしようかなぁ……」 頬当てに手を添えてちょっとばかり熟考する姿勢をみせるエル、コレは押す所だ。 「外して見せてくれたら何か1つ言うこと聞くから」 「ほんとっ!?」 ふふふ、コイツの性格はお見通し、言ってせいぜいステーキかケーキだろう。 「それじゃぁ……」 面当てに手を宛い、ずらそうとしてエルは動きを止める。 「どうした?やっぱりイヤか?」 「あ、違うの……あの……」 声色としてはやたら恥ずかしそうに、エルは続けた。 「……あなたが、外して?」
顎当ての革紐を緩め、頬当ての締め付けを解く。 少しだけ横幅の広がったバスネットに手を添え、そのまま上げると鋼鉄の封印の中にあった少女の顔が明らかになった。 長い、腰所か踵まで楽に届きそうな長髪、それを彩る色は白銀。 比較的大きな目は、満月を思わせる金。 肌は、白を思わせるほどに透き通っている。 全体のパーツ構成は「綺麗」よりも「可愛い」の印象が強いが、もう3年もすれば超絶美人になるだろう事は請け合いだ。 「……変じゃ……ない?」 「ああ、凄く……綺麗だ」 そう言えば本人はどっかの貴族の出だと言っていたっけ、何となく気品を感じるのはそのせいか。 ……って 「この髪、こんなもん兜被ってたら見えなかったよな?」 「うん」 「ちょっとまて!!何処に収納してた何処に!!」 いやまじでよ。 「こーやって、中の方に入れておくの、そしたら動く時も邪魔にならないし」 簡単に束ねてくるくると髪巻き上げて見せるエル、成る程、あれなら邪魔にならずに収納できるな。 「でさ……」 心なしか、頬を赤らめながら、エルが言う。 「ウチの家訓で……初めて顔を見せた男の人を……その、伴侶にしなきゃだめなの」 ……ほわっと? 「それでね、その……わたし、あなたが初めての人だから……」 うっすらと頬を染め、はにかみながら微笑むエルは綺麗で……俺は思わず首を縦n じゃなくて! 「ちょっとまて!!顔見られたからって理由で押し掛け女房するってか!!」 「それがイヤなら……」 急に哀しげな雰囲気を発すると、得物のピンペニスに手をかけ…… 「----あなたを、殺しまs」 「それこそ待てぇぇぇぇぇぇぇっっ!!顔を見られたら愛するか殺すかってお前は白銀聖闘士(女)か!!?」 「……何それ?」 「いや何故か口が勝手に」
ーさらに翌日 『なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!?』 たまり場にしているダンバートンにギルメンの絶叫が響いた。 まぁ今まで鉄兜被ってた美少女が兜無しで来て開口一番俺と正式に婚約します、じゃ無理ないと思うけど。 ギルメン(男全員と一部の女)がぎぎぃ……と音でも立てそうなくらいゆっくりと振り向く。 俺、これ以上ないくらい離脱準備。 『てめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!ちょっと校舎裏まで面貸せやぁぁぁぁぁぁっ!!』 ギルマスとギルメン男から構成される戦闘集団しっと団(入会条件:彼女居ない歴=年齢)の叫びが起こるか否かのタイミングで、俺はエルを小脇に抱えると赤羽で逃げる。 『ああっ!!逃げたぞ!!』 『追え!!逃がすな!!』 一瞬で遠ざかる声。 「あ〜……面白恐かったぁ〜」 「どんな感想だよ……全く」 適当にひっつかんだ羽の行く先は、どうやらアルビダンジョン行きだったようで、目の前には女神像が鎮座している。 「えへへ……でも、二人っきりだね」 ぴとっと寄り添ってくるエルの身体を、しっかりと抱きしめる。 「あ、そだ、これ誕生日プレゼントね」 慌てたように一歩離れて、彼女はケーキを差し出す。 それは何十回、何百回も失敗した挙げ句ようやっと一個だけ完成した、彼女の手作り。 「後で一緒に食おうな、それよりも今は……」 もう一度エルを抱き寄せ、彼女にキスをする。 重なった2つの影、それを女神像が嫉妬に狂った様な目で見ているような気がした。 ……流石復讐の女神の石像だ、なんかいきなり背筋が寒いがなんでもないぜ
578 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/10(木) 12:17:52 ID:RHLVFngc
ヱロ無しの手習い作品、正直すまんかった orz 因みにキャラ名集団名は全て妄想の産物だからどっかで聞いたことあったり見たことあるようなのがあっても気にするな。 モリアンが嫉妬の女神と化しているがなんでもないぜ
あにきぃ、上がってるぜよ。 よし、転生時に白銀の髪と金色・・ないから黄色の眼でバスネットかってくるok
(*´Д`)ハァハァ 萌え狂いました そういえば、マビノギアンソロでも剣士服にパナッシュ(脱ぐと長髪)のキャラが初心者キャラの熊倒しを手伝うなんて漫画あったなぁ
「パナッシュさんって人間だったんですか!?」とか言われてるよな
あれはどう考えてもパナッシュ族に対してケンカを売ってると思うんだ
男キャラだとネタにしかならん、ギルメンには「ぱいなぽー」とか言われるし
そんなことより
>>574 超GJ、えろくなくても萌えられればOKだ
>>574 氏、GJです。・・・あえて質問。
>急に哀しげな雰囲気を発すると、得物のピンペニスに手をかけ……
・・・わざと?w
少女鉄仮面伝説 知ってる奴はそろそろヲヂサマ?
ピンペニスの伝説が始まる
パナッシュ族とバケツ族の抗争に人間様を巻き込まないでくれ
バケツ族って、スリットフルヘルム愛用者達のことか・・・ 類似した兜同士の抗争ってのもさびしくないか?
ペリカンプロタクター族と、覆面族はー?
それぞれの兜によって種族が違うのか、他民族世界だな しかし兜愛用者同士の交流が無いというのも寂しいと思った
590 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/21(月) 15:47:48 ID:WXnEBuUI
兜なしの漏れは勝ち負けどっちだ
素顔の君で。
592 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/22(火) 12:46:56 ID:ym/pw2Gz
次回作のタイトルは素顔の君で でよろ
サキュバスネタ抜けるなw
594 :
名無しさん@ピンキー :2005/11/28(月) 21:30:41 ID:BRRSUE/t
ほす
ケットシーネタ・・・
「どうしたの?最近元気ないじゃん。なんだかやつれているみたいだし、ちゃんと食べてる?」 背中に納めた(外に出しておくと機嫌が悪くなる……)クレイモアから、相変わらずの脳天気な声が聞こえてくる。 「あのな……誰のせいだ、誰の!!俺みたいな貧乏戦士はお前に食事を与えるだけで精一杯なんだよ!!」 一心不乱にりんごの木を叩く手を止めて反論する。こんな光景、端から見たらただの怪しい人にしかみえないだろう。 何個か落ちてきたリンゴを拾い、木の幹を背もたれにして座る。背中の剣から動揺が伝わってきて激しい後悔に襲われる。 「ちょっと言い過ぎたかも知れないけど……俺だって本当はもっといい武器をプレゼントし たいよ。お前ももっと金持ちのやつと契約してれば、高価な物がもらえただろうに……」 「ばかっ!!!!!」 涙混じりの声で思わず顔を上げる。 「そこまでして……キミが苦しんでまでプレゼントくれたって、そんなのちっとも嬉しくなんか ないよっ!ボクだって、もっと上手く力が使えれば……いつもキミと戦うことができれば……」 どうして今まで気づけなかったんだろう。思い返してみれば、俺が贈り物をあげるとき一瞬見せる寂しげな表情。こいつは高価なものが欲しかったんじゃないんだ。 「精霊と契約するってことが、初めてわかったよ……。ごめんな、今まで気付いてあげられなくて」 「今頃気付くなんてまだまだ修行が足りないよ」 俺に目の前には泣きはらした顔で微笑む小さな妖精。壊れないように優しく抱えてやると、小さなその唇にゆっくりと口づけをした。
597 :
596 :2005/11/30(水) 02:13:01 ID:p3Wuq8nP
脳内鯖における精霊武器のイメージです なお、実際のゲーム内での体験の一部を元にして作成されています エロシーンは書いたことがないので上手くかけたら続きを投稿しますTT
よし、ワクテカしながら待ってるぜ!
ボクっ娘大好きだから問題なし
ボクっ娘…(*´Д`)
602 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/04(日) 00:21:45 ID:IP46KKhE
期待保守
男精霊だろ?
保守
俺はしがないエンチャンター、今日も街角で「抽出代行します」なんて偽善な看板で座っている。 なんで抽出だけかって?そりゃランク8だからさ。付与はトレーニングにならねえ。 ただし無料じゃない。「無料」って書くと、9やAの奴が困るし、7や6が儲からないからな。 報酬は依頼主にお任せだ。一応断っておくが、適当に狩りいって稼いでゴミ焼いた方がトレ的には断然早い。 半分以上趣味って奴さ。 その日も俺はダンバの街頭の下でぽつり座っていた。 雲の流れが早く、空気の湿る匂いが辺りに漂い始め、日が露骨に翳り始めた。 「こりゃ一雨くるな・・・」 膝の上の干からびた薪を憎憎しげに一瞥してから立ち上がると、ぽんぽんと服の砂を落とす。 晴れてる時はいいが、降り始めたら焚き火なんて相談の間に消えてしまう。 そうなると一々キャンプファイヤキットなる大層な物を使わないと商売にならない。 客が付く様子もない今のうちに店じまいするのが得策だろう。 「これだから過疎は・・・」 人が多ければそれはそれで摩擦が多いことも理解はしている。愚痴なんてそんなものだが。 さて、どこへ行こう?と思案に暮れる。通行証もなければ、誘いもない。 と、その時右肩の後ろから小さな声がした。 「あの・・・」 ? 振り向くと薄い青色のローズプレートアーマーの少女が所在無くうつむいていた。 大人の入り口ぐらいのややふっくらとした体つきに、可愛らしい金髪碧眼。 その手は胸の前で小さく握られている。 「付与は、お願いできませんでしょうか?」 内心俺はため息をついた。よくあることとはいえ、ランク8での付与は傍目にも悪い。 ただINTのない駆け出しや、時間ぎりぎりのESの場合も多く、客集めにも無碍には断れないのが現実。 エンチャントが因果な商売といわれる理由だ。 「よいけど。なにを貼りたいの?」 「これ、です。」 交換ウィンドウに置かれたESはインプのES。時間は・・かなりあるな。 確かに英字とはいえランクA、しかもローズとなると本職にも頼みたくなるというもの。 無論、貼る方は気が気じゃないのだが。 「ふむ、じゃあ」 粉はある?と続けようとしたとき、頬にぽつり、と何かが当たった。 瞬く間に空から落ちた大量の滴が、地に当たって弾けていく。 「わっ、ちっと街の外へいいかい?」 「は、はい・・・・。」 大急ぎで銀行の隣を走りぬけ、外の草地へ。 健気に店番を続ける動物たちや、そのまま雨に打たれる抜け殻を横目に駆け抜ける。 俺は素早くキャンプファイヤキットの「剥すと返品不可」のシールを破いて、地に投げると、 それは勢いよく空気を吸い込んだ。中に入ると強い雨が嘘のような静けさ。 あとに続いた少女が、少しだけ肩で息をしていた。
「大丈夫?濡れなかった?」 「あ、はいこのぐらいなら平気です。」 子供っぽい笑顔に少し気取られたが、会話の流れは変えない。 「で、高い粉はある?委託用の粉」 「あっ・・・!買ってきます!」 「まてまてって」 彼女が慌てる前に静止も兼ねて軽く指を鳴らすと、にゃ〜という鳴き声とともに俺様の眷属が現れた。 背に乗せた皮袋から、ごそごそとエリートの粉を取り出す。 「さすが、準備がいいですね〜。」 「よくあることだからな。まあ頼む前に買って置くのが常識というものだが。」 「ご、ごめんなさい・・・・」 本当に申し訳なさそうにしたのを、にやりと返すと、頬が膨らんだ。 「冗談だって、そんなにむくれるなよ。あー、ローブは持ってるか?」 膨れた表情はすぐに怪訝になった。 「どういう意味ですか?」 「脱がないと付与できないぞ。」 「え・・え?あ、あああああります!」 「じゃあ後ろ向いてるからな。」 短い返事のあと、衣擦れの音が収まると、真っ白いローブがよく似合っていた。 「よし、じゃあ粉を持って・・そうそう。いくよ。」 魔力の委託を受け、バラの鎧に繊細に、しかし強欲にマナを流し込む。 (ランクA如きで失敗はできねえ・・・・!) 果たして、光の渦と共にマナは鎧に吸い込まれ、魔法の粉は天に昇った。 「おめ〜」 「あ、ありがとうございます!」 ふっこの程度余裕だぜ、と不適に笑って見せる反面、 心の内では安堵のため息をついていることは言うまでもなかろう。 「で、あの少し後ろを・・」 はいはい、と答えると彼女が元の姿に戻るまで大した時間はかからなかった。 「よかったな。」 「本当にありがとうございました。」 「いえいえ、この程度。じゃあまた何かあったら・・・」 と、ここでお礼は?と聞かれるか、そのまま帰られるかで今日の俺の晩飯が決まる。 何気に粉代も未回収。この子ならまず大丈夫だとは思うが。 しかし遮られた言葉は、全く意外なものだった。 「あ、あのもうひとつお願いが」 何故か頬が赤い。 なんだろう、と考える隙を与えられず、とん、と金色の頭が自分の肩に預けられた。 「なななななななにご」 額の重みが、はっきりと伝わってくる。髪の下からくぐもった声が続いた。 「私、ずっと貴方に憧れてて、それで、可愛くなろうと思って、この鎧を買って 今日、やっとインプのES見つけて」 たどたどしい言葉を落ち着かせるように、そっと髪を指の間に通す。柔らかい。 「それで、思い切って頼めて、ですけどこの鎧、体にぴったりで、あなたのマナが・・」 よく見れば、腰の辺りから小刻みに震えている。 すぐに意味はわかったが、少しだけ意地悪にそっと顔をあげさせた。 「ん?どういうことだ。はっきりいってごらん?」 潤みきった瞳と、綺麗な唇からやっと言葉が漏れた。 「あなたのことが、好きです。」 やさしく微笑むと、吐息の漏れる唇をそっと包みこんだ。 ( ´・ω・`)えろくなくてごめんなさい。後はご想像に(ry
( ゚∀゚)=3
青春だなぁ
女「この廃人、落とすぜwwwwwwwwwwwww」
610 :
605 :2005/12/09(金) 20:38:09 ID:+hIYQVRy
うはwwwwww超無粋wwwwwwww ああでも悪女っぽいのもいいねギャップが。NPCだとアグネスたんとか? 続きはなかとですゴメンヨゥ( ´・ω・`) マビ板に良い所があったので勉強してきます。三点リーダーとか……orz
いつも思うのだが…。 エロに入る前のこのドキドキ感って、ある意味一番エロいよなあ
>>612 今回の話の場合はものすっごいピュアだからな、導入が
と、言うわけで俺も考えてみた
「な、なぁお前精霊だろ。俺にいい仕事とか紹介してくれよ」
「え、何あんたもしかして私に期待してるの?
って言われてもニートにやる仕事なんてないっつーの」
無理でしたウヴォアー
キャンプファイアキットはテントが出る奴じゃないと思うの テントが出る奴はキャンプキットだと思うの
・゚・(ノ∀`)・゚・。すごい致命的な間違いのご指摘ありがとうぅぅぅ で……ブラックアグネスたん書いたんだけど、需要ある? マイナーキャラでまた微妙だけどさ。
アグネス好きーもいるよいるよ ちょむっさ気になります
( ´・ω・`)つ[ブラックアグネスたん]おいていきますね イメンマハの路地裏に小奇麗な噴水広場があって、その傍らに咲く一輪の花をご存知だろうか。 彼女の名はアグネス。肉体的な癒しだけではないと評判のヒーラーだ。 通いつめる男は数知れずあったが、美貌ゆえか無垢さゆえか、その砦は崩れなかった。 ――そう、その日までは。 ある若い男が、大量にライフポーションを買いにきた。 余りの多さに彼女が理由を問うと、セイレーンなる水の悪霊に挑む為らしい。 綺麗にまとめられた髪と同じ色の濃いグリーンの瞳が、柔らかく傾ぐ。 「そんなに大量に必要なのですか?」 茶色い、よく手入れされた髪の際に指を当てて、男は眉間にしわを寄せた。 「もうな、あのフライングソードって奴、やばすぎなんだよねえ〜」 聞けば、雷の魔法で身動きも取れない間に女神の像に戻されてしまうらしい。 「そんな危険なところへ、わざわざお越しにならなくても」 「いや〜もうやることないし〜。いくら貯金3mあっても、タイトルは取れないからね」 はっはっはっ、と笑う男はその時、アグネスの緑の瞳に妖しい光が宿ったことに気づけなかった。 「あの、魔法を軽減できるという腕輪があるのですか、お貸しいたしましょうか?」 驚く男を、扉を開けて柔らかい光に満ちた部屋に導くと、薬棚から腕輪を取り出した。 ことり、と木のテーブルに置かれたそれを手にとって男がしげしげと眺める。 「何か曰くがありそうな…」 「バリアリングといわれる、貴重なアクセサリだそうです」 ほう、と男がそれを腕に通した瞬間、彼女の表情が悦びに満ちたものへと変わった。 そう淫魔と呼ばれるサキュバスもかくやというほどに。 「な、なんだこれ」 言葉が続く前に、男の体がテーブルの上に倒れこむ。 手は必死に股間を押さえていたが、その下ははちきれんばかりに膨れあがっていた。 「あら、これ……バイアリングって書いてありますわね」 いかにもわざとらしく、箱の裏を読み上げる彼女の笑顔をみあげる余裕すら男にはない。 「ば、ばば?」 「ご存知ありませんか?バイアグラっていうキノコから取れる薬品で……」 と男が腕輪を外そうとしたのをみて、すかさず確信的な声がいさめた。 「あら、無理やり外しますと、神経系が痛んで……その二度とできなくなる可能性が」 「ぐあ!?じゃ、どうしろってえええ」 「中和する薬品をお作りいたしますので、それをご使用の後であれば問題ありませんわ」 「あありがたい、早いところたのぐあああ」 「ですが、少々手間と材料が高くてその……」 「いいいいくらだせば」 「そうですわね〜、2mぐらいですわ」 「はあああああ?」 悶絶する男のうなじに優しく手を載せると、さらに追撃が続く。 「あら?無理でしたら構いませんわ。無理強いはできませんし」 「く、、、わ、わかった払う!払うからなんとかしてくれ!」 そこまで叫んで、ついに男は椅子から滑り落ち床に仰向けになった。 屹立したモノはズボンの下からでも天を突かんばかり。 「少し失礼しますわね」 そしておもむろに彼の下半身をむき出しにすると、現れた大きく膨れ上がったものに優しく手を添えた。 「!!!!???!??」 声にならない声で呻く彼を無視して、柔らかい指でそれを包み込みさすりはじめる。 「どうですか?少しは楽に」 「い、いあああそそそ」 否定の言葉が聞こえない為に行為はとまらない。大きな彼の息子は先端から濡れ始めている。 「あら…全然小さくならない…どうしようかしら」
少しの間の後、そっと彼の足の間にひざまづくと、顔が熱気をもったそれに近づきチロリ、と舐めた。 「ぁぁぁあいいい」 生来の真面目な性格な故か、丁寧にゆっくりと口の愛撫が続く。 「おかしいわ…オスラがこうやったら大人しくなるっていってたのに」 どうやら彼女は相当間違ったところから知識を仕入れた上に、完全に信じ込んでいるようだ。 たりないのかしら?と今度は深く口をつけ唾液を絡ませ始めた。 上から下へとゆっくり、いたわるように。 男は、もはや苦痛の中の快楽に身を委ねるしかない。 くちゅり、くちゅりと先端から根元までゆっくりと舌と唇の愛撫が続くが、当然小さくはならない。 その様子に憤慨したのか、アグネスはふっと立ち上がると、背中に手を伸ばし仕事着を肩から足元へ一気に落とす。 さらに肩の下着の紐を落とすと、再びひざまづき、白く豊かな胸の膨らみで怒張したそれを挟み込んだ。 真っ白い綺麗な肌の少女が胸をさらけだして介抱する光景は、 雄であれば誰しも発情を禁じえない光景であったが、当の男はそれどころではなかった。 だが知ってか知らずか、介抱する側は胸を動かし、さらにはその間からみえる部分を舐め始める。 くちゅり、くちゅり… 混ざり合った体液が、桜色の乳首と白磁の胸をじっとりとぬらし、その間のモノに塗りつけるようにさらに動かす。 小さな口に入りきらないながらも、たどたどしく先端をくわえ込み、口の中で弄んでいく。 そして筋の裏を柔らかい舌が走った。 「うあああああ」 さすがにその行為には耐え切れず、大きく脈打った後にあっさりと弾けた。 「やぁん…」 男の体液を胸の間から噴射され、整った顔が汚されていく。 しかし本人は人間の体液なんて、といった程度で気にとめることもなく、指でさすることをやめなかった。 「少しは楽になりましたか?」 「ああ…」 やっと上体を起こすことができた男に、優しく口付けてから、今度は思わぬ命令が下った。
「私だけ頑張りましたのに、不公平ですわ。今度は貴方がお願いします。ここから舐めてください」 と自分のくるぶしの辺りを指すと、テーブルの上に体を乗せ、大きく足を開いた。 「やらないと…」 だめです、とはっきりとした返事が聞こてから、指示されたとおり足首からゆっくりと光る跡が付いていく。 「ああ…」 甘い声に導かれて、膝から太ももへ、そして付け根へとすすんで行く。 「そのまま…上から舐めてください」 言われるままに薄絹の上から、秘部への愛撫。 汗とは違った匂いが広がり始める。 白く細い綺麗な手が男の髪に触れた頃、勝手にその薄布が下ろされたが、抵抗はなかった。 直接舌の愛撫が始まると、綺麗な桃色の部分がさらに潤いを増していく。 「ああぅ…」 美しい太ももが男の頭を挟み込むと、さらに舌が深くささりかき混ぜ、刺激を強めていく。 「すごい……こんなに……」 明らかに雌の声をはばかりなく部屋に撒き散らしながら、全身が大きくうねった。 「はぁ……はぁ……もう、いいですよ」 男が頭を話すと、そこには一時前とは想像もつかない濡れきった女の肢体がさらされていた。 「まだ……おさまりませんか?」 未だに小さくならないのを見て、そっとその手をつかむ。 「いいのか?」 「はい。きて………」 一週間後、男の元に薬が完成した、とのフクロウ便が届いた。 1mの小切手を2枚持って、アグネスの前に男が現れるとしぶしぶと小切手を差し出した。 「この悪魔め…」 「あら、随分お楽しみになられましたのに」 くすくすと笑う、天使のような微笑の悪魔に辟易しながら男が目を逸らした。 しかし渡された小切手の額面が100万Gであることに気づくのにそう時間はかからなかった。 「あれ?これでは1mしかありませんわ」 「ここにもう1枚ある。先に腕輪を外してからだ」 そうですか、と案外素直に薬を腕輪に流すと、簡単に神経の接続が解除されていくのが当事者にも理解できた。 そっと腕輪を外すと、ほっとため息をついた男はさっと踵を返す。 「じゃあな、二度とここにはこないよ」 「え?そ、そんな!約束が…」 「しらねえなそんな約束」 「え、いやああ!まって!!」 男の背に追いすがると、必死でその腕をつかむ。 「これだけ酷い目に合わされたんた。当然だろ」 必死とはいえ女の手の力など大したことはなく、簡単に振り払われる。 「ま、まっていかないで!なんでもいうこと聞くから!」 ぴた、と男の足が止まると、なんでも?と確認を問う声が響いた。 「では――」 振り向くと、当惑しきりの彼女の首に、黒い首輪をかちり、とはめた。 「こ、これは……」 「有名な、女神を縛っていたという、黒いかけらで作った首輪さ。 4つあって残りの3つがなければそれははずすことはできない」 「!」 「俺が満足したらはずしてやる。それまでいいなりになるか?」 女の身に黒い首輪は死の宣告に等しい。しぶしぶ彼女はうなづくしかなかった。 「じゃあまずは――」
( ´・ω・`)本番切ってるのは長すぎで、主題が霞みそうだったので… ってのは言い訳で中の人の気力が続かなかったとかなんとか。 頑張ってちょっとキチィクっぽくしてみたよっ
ちょwwwwこの作品読んだら漏れもバイアリングつけられたみたいなんだけどwwwwww アグネス家|λ.... アグネスたんハァハァ・・ GJ!
貧乏人はそのまま切断されると思う
つーかなんでアグネスはいきなり弱気になってるんだ?
保守
いまさらだけどサキュバスって誰? 4亀で出てた赤い髪の露出度高い女?
あーサキュバスわかったわ、あのきんぱっぽいあれね。 じゃぁあの赤髪の女は誰なんでべか ナオの次にかわいいよアレ
>>626 ルアのことか?
赤髪赤目でポニテにしてて薔薇の刺繍がついてるスリット深めで肩が露出してる黒いエロ服着てる脳内ボイスは伊藤静のルアたんか?
ルアに会うどころかベアンルアに入ったことすら無い・・・
>>628 G2、G3シナリオで嫌でも入ることになるお
>>625 ぶっちゃけサキュバスは会うたびに髪型と表情がランダムセレクト
で、カウンター技を使うと服が脱げる。四段階で脱げて行って最後は下着だけになる
いっぺん無料期間だし戦ってみれ
ルアたん萌え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 あれがサキュバスだったら何回もやられまくりてーんだがな
ルアたんは生娘だと主張する あんな風俗嬢な格好して、ワハハハハハハハハハハと豪快に笑うけど、なんであんな酒場で働いてるのか、どうして高いアイテムを要求してくるのか ルアたんの家に入れるようになって、きっと貴方はルアたんに対する考えを180度返る事になるだろう 健気で処女なルアたん(*´Д`)ハァハァ
でもあの服、着たままパイズリできるように出来てるよね
そりゃあお前、ルーカスに調教されてるにj決まってるじゃねぇか 弟の目の前で。寝取られハァハァ
636 :
名無しさん@ピンキー :2005/12/17(土) 23:34:37 ID:N474wuxQ
保守
>>635 桐原いづみもマビノギやってたんだな・・・
>>638 あのぅ、桐原さんはコンプエースで・・・
この前G3進めるために初めてルアに会って来た。 やべぇ、マジ良いわこの人(*´Д`) 過去に色々あった女性ってのは味があるね…
>>639 詳しく
コンプエースでマビノギ漫画でも描いてるのか?
G2開始だかなんだかにあわせて 読みきり を1話かいただけだ
そうなのか つーかマビノギの漫画なんてあったんだな・・・ そういえば細菌、マビノギアンソロ出てないな
出ないほうがいいのかもね はずれ多いし つかこの話はモフスレでするべきだと思う
逆にモフスレにあったこのSSを続きキボンウ ------ 509 名前: 名無したん(;´Д`)ハァハァ [sage] 投稿日: 2005/12/15(木) 17:35:05 ID:5YAQDKif 今日ログインしたら 初心者服を着た10歳の子に「お腹がすいたので何かくださいな」 と言われたのでアルビに連れて行った。 誰も落とさないようなアイテムでダンジョンを作り ------ 2部屋目辺りで出てきたネズミDROPのチーズを渡した。 「うまいか?」 普段からコミュニケーション能力の乏しい俺は、その子に無粋な質問をした。 「あ、はい。 おいしいです。…でも…」 なにか物言いたげな表情でうつむいた。しゃあねぇ、促してやるか。 「でも、なんだ? ここじゃDROP品を食事にということもざらだぜ?」 「いえ、そうじゃなくて… なにかうれしくて…」 なんだよ、文句じゃないのか… 俺としちゃあ、なにか文句言ったらそのままボス部屋に放り込んで、 弱ったところを犯っちまおうかと思ったんだが… ・・・このままじゃ後味悪いな… 「それだけじゃ足りないだろ… これも食いな」 イチゴが10個入っている袋を渡した。 ・・・とか?
「あ、ありがとうございます!」 無邪気なお礼の後、中から出てきた大粒のイチゴを赤い瞳を輝かせながらかじる。 繊細な同じ赤い色の髪が頬にかかっていたが、口元が果実の赤みで少し汚れた。 「なんだ…行儀悪いな」 指先でそれをそっと拭うと、ぱくり、と暖かい感触に包まれた。 「ちょ…」 ちゅぷちゅぷと子供らしさか雌らしさかわからぬ濡れた音がする。 明らかに甘みの成分以上に動く舌に指を絡めると、軽く目を細めた。 空いた手でうなじから髪に触れると、口が離れた。 「この世界って簡単に2人っきりになれるんですね〜」 「……お前本当に10歳か?」 「中身まで10歳なわけないでしょう?」 「そりゃそうだg」 言い終わる前に、また違う指をふわりと包み込まれる。 可愛らしい唇にてらてらと光る指が出入りする様は、誰からみても扇情的にしか見えなかった。 つ、と糸を引いて離すと頬から首筋にそれを走らせながら、唇を奪う。 「んむ……」 幼い口腔の中は熱く狭く、しかし熟練した反応にきゅう、と小さな体を抱きしめた。 「う……」 だが男の行為はそこでとまってしまった。 「……細いな」 「あは、10歳ですからねえ」 腕の中の感触は消えそうな程ふわりと暖かかったが、あまりにも細すぎた。 「できなくは、ないですけど」 「まあな……どうせすぐに大きくなるさ」 「そうですね」 と屈託のない笑顔に変わると、そっと唇に指先を当てられた。 「その時はエッチな服きてきますねっ」 ('A`)…とか?
ちょ…wwwgj wwww
実はすっごく背伸びしてみた14〜6のおにゃのこと見た! 萌え萌え〜
ウーン萌え萌えはかけるけどどエロイの無理だな〜… アグネスのは破綻してるしorz 後はエロイ人に任せたピュー..======λ
また、さっきゅんの人来てくれないかなー お姉さんキャラで逆レイプって結構ツボだったんですが(;´Д`)
さっきゅんの人、新作でラビ上ネタ書いてくれんかね。 さっきゅん戦隊ラビレンジャー、くんずほぐれつ6人対戦。
(・ω・)ジンゴーベールジンゴーベール
(・ω・)メリクリスマッシュ!例によってエロクないけど投下。 ヒロインは14歳ぐらいの大きさに脳内変換推奨 謎 「たまには買っていったらどうなのよ」 夕日を背に、明るく長い茶色の髪に深い紅の瞳の少女が 俺の持ってきたスコーンを立ったままもさもさと食べている。 「えー、だっておまいさんでしか修理できないじゃないか。しかも高いし」 「仕方ないでしょ。わざと手抜きなんてできないし、材料だって高いんだから」 「そうだけどなあ」 料理を作りたいが為にこの世界に降りた俺は、センマイ平原でこの不思議な少女と出会い、 新作を持ってくるのが日課になっていた。 魔法の宿る衣装装備を売り歩く、茶色いドレスの彼女の名はフレッタ。 結構長い間ここに通っているが、彼女の謎はさらに深まるばかりで糸口すら見えない。 「うー、しかし寒い…雪降るんじゃないかこれ」 今日は、リアルだけでなくエリンまでも寒い。 彼女も珍しく、足元は黒いストッキングに革の靴で防寒をしていた。 そこに真っ黒いラブラドールレトリバーのラブが、 俺にもくれといわんばかりにはっはっとまとわりついている。 「しっしっ、あっちにいきなさいよ。ご主人様のものを貰おうなんて100年早いわ」 軽く足で小突かれたラブは、くぅーんとしょげかえって離れると背を向けて寝る体制に入った。 「あーあー可哀想に…」 「主従関係ははっきりさせておかないとダメよ。特に犬は」 「むぅ」 「はい、ごちそうさま。おいしかったわ」 皿を軽く受け取ると、俺は立ち上がって伸びをした。 「うーん、どれ、またレシピ探しかなあ…」 「あなたずっと一人なのね。結婚とか興味ないの?」 「はあ?」 いつもと全く変わらない調子で、突拍子もないことを聞かれる。やはり謎だ。 確かにこの世界で結婚が実装されたのはつい最近の話だ。 聖堂のあるイメンマハもここからだとあっという間に行ける。 「興味がないってか、相手がいないな。リアルもエリンも……もうすぐクリスマスだっていうのに」 「性なる夜?」 「なにか間違ってる気がするが、それだ。あーあ聖堂でクリスマスに式とかやる馬鹿いるんだろなあ」 「ふーん。相手を探してみたらどうなのよ」 「ん〜、無理に探してもしょうがないし。いなくはないけど好みの顔に整形しろとは言えないしさあ。 エヴァンみたいに…」 「………」 無言の間。 たっぷり言葉の空白があった後、突然向こう脛を蹴られた。 「ぐはっ、なっなにすんだよっ」 「なんとなく」 「なんとなくって………ひどいなあ」 「まあ、確かに親から貰った体をいじるなんて、良くないことね………」 遠くを見たそぶりは、珍しくらしくなかったせいか、返す言葉が見つからなかった。 悩んでる間に、にゃーとかうぉううぉうとか意味不明な音を発しながらにうろうろし始める。 もういいや、放っておこう。 「じゃー、俺は帰るからな」 「はいはい、気をつけ……」 と白く冷たい結晶が空からふわり、と落ちてきた。 「うわー、センマイは雪降らないんじゃなかったのかよ。こりゃ羽で帰るか」 「ちょっと……一人で帰る気?」 「えー、連れてってもいいけどダンバだぞ」 「構わないから乗せていきなさいよ。 この寒空の大平原の下にいたいけな美少女を一人置き去りにしていこうなんて それはもうとてもとても人間の所業とはおもえないっていうかむしろ悪魔っていうか鬼っていうか 常識的な人間のやることじゃないと思うんだけどどう考えていらっしゃるのかしら超絶変態さ」 「はいはいはいはい。いくぞいくぞ」 ぶつぶつを遮るように無造作に腕をつかむと、天に女神の翼を投げた。
「はい、ご宿泊ですね。お一人様ですか?」 「ええ、シングr」 「ダブルで」 「ちょwwwwwwおまwwwwwwwいつの間に」 「ダブルでよろしいですか?3000Gになります」 「あ、いやちょっ…」 「いくわよ。馬鹿兄貴」 「………」 「それではごゆっくりどうぞ〜」 宿の係員がドアをぱたん、と閉めると俺はどすりと荷物を置いて、ため息をついた。 「はあ、いつから俺がお前の兄貴になったんだ?ていうか兄妹でもダブルっておかしいだろ」 案内する女性の係員が何度もこちらを疑わしそうに見やっていたのが、 かなり気になってしまったのも無理はなかろう。 「いいじゃない、シングル2つより安いんだから」 反論をする間も与えずに、どさりとベッドに倒れこむ。 「わー、もふもふー幸せー」 「………俺が払うのが前提なのか?」 「男が細かいこと気にするものじゃないわ」 まさか今さら出て行けというわけにもいかない。なんなんだこの魔女的な強引さは。 ご主人様のご満悦に対して、ラブは俺の足にすりすりと寄りながらくぅーんと鳴いている。 「ああ、わかったわかった、ちょっと待ってな」 がさごそ、トントントン、チャキーン。 「むう、誤差でたか。まあ☆5だから文句はないだろ。ほら犬用のエビライス」 今にも飛び掛らんばかりの勢いのラブの目の前に置こうとすると、先に釘を刺された。 「ラブ、外に出しておいてね。毛だらけにされたら困るでしょ」 「………」 果たして、ラブに扉の外で餌をあげて戻ると、靴を脱いだ彼女は完全にくつろぎモードでごろごろしている。 「はー、極楽極楽」 「やれやれ……さてと」 ベッドの端に腰を下ろすと、いつもの如く料理道具の点検にとりかかった。 どれもまだ耐久に問題はなさそうだ。 「あなた、料理上手よね。ランク9だっけ」 「この為にこの世界に来たからな。戦闘とかかなり適当だ………」 その後は特に話すこともないのか、ぱちり、と暖炉の音だけが響いた。 「よし、こんなもんかな」 道具をしまって足元に置く。さて材料の買出しでもするか、どうするか… 「あの………」 「ん?」 どこかしら弱い響きの声に振り返ると、ちょこんと正座していた。 「どうした?」 問いかけるが、髪と一緒に俯いたままで返事がない。 「その……少し寂しいの」 「?」 片手で髪をよけて、頬を見ると赤い。 「えーっと、どうしたらいいのかな」 「キス……」 「え………」 かなり当惑したが、雪の夜の静寂さに導かれてそっと顔をあげさせると、紅い瞳が閉じた。 ぱちり、と軽く薪の火が響く。
そっと壊れないように軽く口付ける。 「んん………」 背中に腕を回しながら、ほんのわずかだけ深く。 ちうと音がして離れようとする度に、彼女の方が追いかけてきた。 薄く舌を差し込むと、全く抵抗はなく、そっと熱い舌と触れ合うことができた。 「んむ………ぷは」 息が続かなくなって離れる。 瞳のとろけた少女の頭を腕の中に閉じ込めてみる。 「なんだ……寂しかったのか?おまえさん人間嫌いなのかと思ってた」 「人間は嫌い。でも一人は寂しい」 優しく髪を撫でていくと、それに浸るかのように頭が胸に押し付けられた。 「んー、別にそういうつもりで通っていたわけじゃないんだが」 「完璧に餌付けだよ……しかもあなた誤差なし究極しかもってこないじゃない」 「そりゃあ料理人のプライドってもんだ」 少ししか見えない耳を髪を払って、その耳朶を甘くかんでみる。 「あうっ……」 顎元から、首筋へ、ゆっくりとしたキス。 「まだする?」 「うん………あ、ちょっとまって」 「?」 どこからか、黒く丸い猫の耳のような形をしたヘアバンドと取り出すと、かっぽりと頭につけた。 「なんだそれ……」 「なんとなく」 「なんとなくってw」 再び首筋にキスを繰り返すと、感度のいい声が聞こえてきた。 「やっ、そこ、だめっ……やあんっ」 「ここ弱いのか?」 少し深く、ほんの少しだけ歯も立ててみる。 「やあああ……いいよぅ……」 すでに彼女の方が息遣いが荒く、腕の中の体もはっきりと力が抜けているのがわかった。 「胸見ていいかな?」 「もう……どうして男って乳離れできないのかしら」 しかし胸元の紐を解く手に抵抗はなく、 あっさりと小さいがはっきりとした形の柔らかい膨らみが露になった。 「や……」 「綺麗だ………しかも結構あるね」 お世辞でもなんでもない。両の手にそれを収めると滑らかな感触が心地よい。 「この服、いかにも触ってくださいって言わんばかりだと思うんだ」 「……否定はしないわ」 柔らかいその膨らみを形を変えて弄ぶ。 先端に触れていると、徐々にそれが膨らみ始めた。 「やっ……」 それを舌先でちろちろと舐め、咥える様子を、潤ませた瞳でじっと見られている。 そのまま顔をうずめると、早めの鼓動が聞こえてきた。 「どきどきしてる」 「宿に入った時からずっとだよ」 「へー、そうなんだ」 露骨ににやにやとした顔を作ってみせる。 「もう……バカ」 「はは、でも全然嫌がらないじゃないか」
うるさい口を封じ込める為にもういぢどキス。今度は遠慮なく深めに。 胸をさらけだしたまま、熱心に舌を絡めてくる彼女は雌以外の何者でもなかった。 「こっちはどうかな」 と反対側の首筋にまたキス。一番弱い部分なのか、首に腕を回して喘ぎは止まらない。 「やああんっ、きもちいいよぅもっとぉ」 右に左にキスをすると、白く綺麗な胸も一緒に揺れる。 キスを繰り返すうちに、小さな体は完全に預けられ、甘い痛みを感じた瞬間にびくり、と震えた。 無言でスカートの中に手を忍び込ませる。 「やっ……」 太ももですら熱く汗ばんでいて、ゆっくり上まで上がっていくとしっかりと湿っている。 「めくってしまっていもいい?」 無言の頷きに、エレノアキュートフリルスカートを一気にまくりあげた。 すると、黒い布は膝上までしかなく、下着からそれに続く細いベルトだけしかなく、 汗ばんだその部分は完全に理性の抵抗を許さないように息づいていた。 「うあ……こんなエロイのきてたのか」 「うう……」 見られる恥ずかしさに顔を背けたが、染まった頬が余計に可愛らしい。 それを壊すように、太ももから下着の上へ指先でなでる。 「ひあっ!やぁあ……」 普段の面影もなく自分の行為に感じまくる少女に発情しないわけがない。 ゆっくりとなで終わった後に、その内側へと指を一気に進入させた。 「ああ……」 指先で湿ったそこをかき混ぜていく。 何度もびくり、びくりと体が震え、相当登り詰めてきているのは間違いなかった。 しかしなだらかな愛撫はやめずに、頬に胸にキスを繰り返しながら、指だけを出し入れしてみる。 「ふあっ、やぁ……ん」 とろけた表情がすこぶる可愛い。 ついに下着を取り払う。 「や……」 手が一瞬、とどめるかに見えたが、腕に添えられただけであっさりと取り払われる。 そして誰が見ても経験のない桃色の部分が晒された。 黒いストッキングの間のその真っ白い部分に顔を突っ込んで、おもむろに舐めてみる。 「ふあああっ、やああっ」 最初は少し苦く、けれどすぐに無味な液体があふれてきた。 濡れきったそこはもう特に何もしなくても平気そうだった。 だがしつこく舐め回す。 「やあああああっ、らめえ、そんなしたらだめえっ」 太ももをさすられながらの舌の激しい愛撫に、恥ずかしげもなく声をあげる。 「あ、ああっ……」
顔を離すと、高潮した頬に、粘液で光る胸と下半身をさらす猫耳の少女が目の前にあった。 たまらずに脱いで膨れ上がらんばかりの俺のモノを開放する。 「おっきい……」 困惑する視線に構わず、首に優しく手を添え小さな口元へ運ぶと、自然にその中へ含まれた。 「んむっ……」 「うあ……」 ふわふわとした黒い耳を付けた半裸の処女が、肉棒をいとおしそうに貪り始める。 くちゅ、くちゅりと淫靡な音を響かせながら少しずつに深く。 唾液を塗りつけ熱いモノを口の中で回される刺激がたまらない。 まるで吸い尽くすかのように健気にしゃぶられて、心地よかった。 「頭を前後に動かしてごらん。」 「んん……?」 後頭部に手を回し、腰を進めて同時に奥まで押し込み、引く。 「んんんっ!」 数回の大きな出し入れに苦しげに眉をひそめたが、自分から離れようとはしなかった。 「ん…もういいよ」 そっと引き抜くと、つぅ、と糸が引いた。 そのまま覆いかぶさり、ぷっくらとした彼女の秘部に押し当てた。 「や……」 割れ目に沿ってこすりつけるように、怒張したそれを感じさせていく。 愛撫をしながらのそのなだらかな行為で十分だと思っていたが、彼女はそうでもなかったらしい。 「……一緒になろ」 「え、初めてだろ?あんまりいいものじゃないぞ……」 「いいから、してほしい」 「そ、そっか」 ぴとり、とまだ成熟しきっていない部分にその先端をあてがう。 液体の粘度と肌の暖かさに触れて、すぐにでも入っていきそうだったが、いかにも狭そうで迷う。 「いくよ」 「うん………」 ゆっくり、ずぶぶ、と沈み込ませていく。 「やあああ……」 戸惑い顔を背けた彼女に構わず、引っかかった奥の抵抗まで一気に突き破った。 「!!!!!!」 「だ、大丈夫……?なわけないか」 声にならない声をあげて仰け反ったあと、大きく肩で息をする。
「はあっはっ…………だ、大丈夫」 苦しげな表情とこぼれ落ちた涙がどうみても大丈夫そうではないが、そっと唇でその涙を拭った。 「あのね……」 「ん?」 「私、前の体の時はとんでもない不細工だったんだ」 「え、ええ?」 「誰とも会いたくなくて、引きこもって服ばかり作ってた」 「………」 「でもあの平原で、妖精に出会って、生まれ変われることを聞いたんだ」 「そんなにひどかったのか?」 「うん……人前に出れる姿じゃなかった。完全に人間不信になった。」 「………」 「それで、生まれ変わっても、誰とも仲良くなることができずに、 魔法の宿った服を作れるようになってもずっと一人だった。 でもね、ある人がとても美味しいものをもってきてくれるようになったの」 痛みを紛らわす為の会話だとわかっていたが、あまりの恥ずかしさにそれには答えない。 ごまかす様に唇を奪うと、首に手を回されて、舌も動かさず温もりだけを感じあっていく。 呼吸が落ち着いた頃に小さく尋ねてみた。 「もう大分よくなったかな?」 「うん……動いていいよ」 じっと見つめてくる紅い瞳の奥を見つめ返してつぶやく。 「わかった」 ゆっくりと、赤い液体の混じる腰の先を動かす。 「ふあっ……ふあっ」 おそらく半分以上痛みであろうとは思うが、肩にしっかりと回された手に行為はやめない。 ずぶっずぶっ、と徐々に速度を速めていく。 一緒に揺れる猫の耳。 「やっやっやっやっ……好き、好きだよおお」 「フレッタ………」 「はぁ、はぁ、なかに、なかにぃいい」 少女の細い脚が腰を挟み込み、自ら膣の中に導いていく。 ずっずっと音がする度に、絡み合った体液が伝えてくる快感は犯罪に等しい。 一番弱い首筋にかぶりつきながら、少し横向きに深く腰を押し込んだ。 「い、いやああだめええええっ!こわれええええ」 ふるふると揺れる白い胸に、丸い猫の耳。 「可愛いよフレッタ………俺も好きだ」 「本当……?」 答え代わりにまたずりゅ、と大きめに腰を振った。 「あはあっ」 ぐちゅっ、ぐちゅっ、と液の密度が変わった音が部屋に響きはじめる。 「気持ちよすぎ……もう限界ぽい」 「うん、きてえっ、熱いのいれてえええっ」 穏やかな交わりと、気持ちの喜びが混ざり合って、あっさりとその時は訪れた。 「うっ」 「やああああああああああああああああ」 あっさりと放たれた液体が、狭い彼女の中に注ぎ込まれていく。
どくどくどくっ 「ああ……」 自分で腰を押し付けるようにその脈動を感じていたが、 流入がとまると彼女の体がぐったりと力なくベッドに落ちた。 余韻に浸りながら、繋がったまま彼女の唇を優しくふさぐ。 「んぅ……うれしい」 「そう?」 「うん、こんな風にしてもらいかったの。前の時はずっとひどかったから……」 「……」 陰りが顔に現れる前に再びそっと口付けると、はじらった笑顔に変わった。 そしてそっぽを向くと、とても綺麗な横顔で、しかしいつもの口調で。 「初めての人なんだから、責任取ってよね」 カーンカーン…… 青く透き通る雪の空に聖堂の鐘の音が吸い込まれていく。 真っ白いウェディングドレスに身を包んだ彼女を目前にするとやはり、綺麗だった。 「綺麗だ……」 「ありがとう」 はにかむ笑顔にそっと手を引いて、神父の前にすすんでいく。 数少ない友人から「ペド!」「この変態!!」「ロリコンめが!」 との心無い雑言があったことはいうまでもないだろう。 (・ω・)ノ~ジャア有明イッテキマスネ
>有明イッテキマスネ まで読んだ
∧_∧ ( ;´∀`) 人 Y / ( ヽ し (_)_) ∧_∧ ( ´∀` ) 人 Y / ( ヽ し (_)_)
夕暮れ前の閑静な村で、俺は太い木の棒に持ち替えると 風車小屋の前でたたずむ少女に後ろから近付いていった。 彼女は背後に立つ男の気配を気にも留めていないようだ。 俺はおもむろに木の棒の柄を彼女のスカートの中に突っ込んだ。 長いスカートを派手にめくり上げながら差し込んだというのに 少女は顔色ひとつ変えずに鼻歌など歌っている。 彼女にとってはこれも日常なのだろうか、俺は少々落ち込んだが 俺と少女の仲だから黙認されているのだと自分に言い聞かせ、 素早く座ると空いた左手でスカートを押さえ、その中を見た。 少女の下着は清潔な白色でぴったりと体にフィットしてかわいらしい。 差し込んだ棒の柄の先は今まさに少女の中心を捉えていた。 俺は思わず唾を飲み、右手を欲望のままに、ゆっくりと動かし始めた。
突然少女は声を上げた。 「マビノビは基本無料ですぅ〜 みんなエリンにおいで!」
クリスマスNPCネタないかなぁ(´・ω・`)
パンは魔法をかけられて羊にされた青年 と、突然変な妄想が浮かんだ
>>667 (・ω・)購入専門ナノダッ!ザンネン
ナオのえっちい本ゲットっ。秋葉でだが
やっぱ絵が欲しいなあ〜……書けたらなあorz
エロパロは凪のような静けさだな、悪くない雰囲気だ
ところでお前らあけましておめでとう、今年もえろしく頼む
>>669 買い専とは同士だな、マビ本は俺も会場で5冊ほど手に入れた
量販で売ってるのはおそらくナオとロナとパンの本じゃなかろうか
3ならカメガのネタがあるはず、2ならさっきゅんの脱ぎかけ拝めるぜ
いやすまん、えっちぃってあるな…まさかミルク出る?
お前は何を言ってるんだ?
でるでる……って特定されすぎ マビの本少ないからね、スレ違いなのでコノヘンデ
息苦しさに目が覚める ぺろ...ぺろ...ちゅ 「んあっ!?」 目の前にある顔に驚く 彼女だった。 「あにひてんほほ?」 そう聞くと彼女は唇を一旦離し ちゅ... 「おはよー、結構起きなかったね..ん...」 なんの悪びれもせずそんなことを言ってまた私の唇を舐め始めた 「…ほんなほとひてはぶふぁひふふぁいほあ?」(そんなことして恥ずかしくないのか?)」 口が塞がれると上手く喋れない 「ぷぁ..んー…昨日はもっと恥ずかしいことされちゃったしXXXが無防備にしてるのが嬉しかったからかな?」 …そうだった 「XXちょっと息臭いよ(w」 苦笑い気味に彼女はそういった 「…朝はそんなもんだしお前も人のこと言えないだろう」 ちょっとムッとして言った 彼女もまだ歯を磨いてはないようだから 「女の子にそういうこと言うなんて酷いなぁ…傷ついたぞー」 そういうと彼女はいきなり私の上にのしかかってきて息を吐いた 「はー…どうだー臭いかー…あははははっ」 「XXお前は可愛いな」 素直な感想をもらす 「な、なに…いきなり、でもありがと。XXXがそう思ってくれてるなら嬉しいな」 そういうと彼女はぎゅっと抱きつき 私の胸に顔をうずめる 少し苦しい 「イメンマハに行きたいな」 そう言って私の方をうかがう彼女の目は不安の色が見えた イメンマハに行きたいその意味は私にもわかっている 「…ダメだ」 「うん、そうだよね…ごめん」 顔を逸らす彼女に私は続けて答える 「先ずは一緒に洗面所に行って歯を磨こう、それからなら行ってもいい」 「…!!」 そういうと彼女は涙目に再び私の方に顔を近づけてキスをしてくる 「あはっ、やっぱり息臭い(w 早く歯磨きしてイメンマハに行こうよ」 その日が私と彼女の結婚記念日になった。
すまない初めてなんだ いろいろ足りないけど とりあえず書いてみたかった エロくなくて&文章おかしくてごめん
きめえ
これ、別にマビノギじゃなくても通用しそうな気がする
678 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/03(火) 06:41:07 ID:qcowcJcQ
すごくよかった マジでチャHしたい いやマジで
正直なところ マビノギで本描いて売れるのか疑問な同人屋(零細)ならここに。 ぶっちゃけ地方だからってのもあるかもだが マビノギで本出してたのがウチのサークルだけだった経験ががが・・
売るために書くのならマビは違うだろうなそりゃ
>679 系統としてはどんなんを書いたのか、お兄さんすごくきになる。 さくるめい とか さくしゃめいはいらん、純愛なのか陵辱なのか、ろりぽっぷなのかショタねーさまなのか そんなジャンルを知りたいなぁ SSはギルド仲間のからみ や 精霊とのからみ があるので、それが今の需要なのかと
つーか、同人ってーのは、売れるために描いてるんじゃなくて、その作品が好きだから描いて他人に見てもらいたいってーんじゃないんだっけ?
まぁ、一部の同人作家というか、半分くらい?は、金儲けで今流行のジャンルのエロ同人とか描いて生活賄ってるんだろうけど
>>679 たとえ喪前一人のサクールしかマビノギ同人出して無くても、喪前が満足ならそれで良し
というかむしろ俺が買いに行く
まぁ、同人誌即売会なんて疲れるだけだし、もう二度と行きたくないけどな・・・
さっきゅんやベビンの話が本になれば俺はもうそれで(;´Д`)ハァハァ
ナオの奴、おっぱいにコンプレックス持ってる割にはおっぱい誉めたら (かなりお気に入りの話題のようだ)←うろ覚えだけどそんな主旨 って出るし、別に大きくないって言ったらかなり不満な表情すんのな! 実は自分のおっぱいにかなり誇り持ってるだろ!とんでもない悪女だぜハァハァ と、捨て垢五つ作っておっぱいに関する選択肢を全て確認した俺が申しております。
>>684 そのナオおぱーい略してナオパーイの選択肢の台詞を是非ともうpしてほしいッッッッッッッッッッッッッ
女ってーのはぱんつだろーがおぱーいだろうがコンプレックスとかなんだかんだ言ってても
誉められるとやっぱり嬉しいもんなんすよ
つーか、ナオの場合、おぱーいでかいのを気にしてはいるが、それに対して嫌味言われる相手もいないし、上司のおっぱい女神も自分以上にテラデカスだから、言うほど気にしてはいないんじゃないかねぇ
リアルだったら、他の女友達に妬まれたり、野朗共に奇異の目で視姦されたりして凹みそうだけど
ああいう状態なら肩こらないだろうしな…
>>684 じゃないが捨て垢作ってやってみた。
ナオの胸について話す
ナオ「あの…捨て垢さん、こんな話はちょっと…。」
(ナオは顔を赤くして困惑している。)
ナオ「…」
「……。」
「昔は私の友達も捨て垢さんのようにからかっていたけど…。その友達を思い出しますね。どこか似ているような気もするし…」
「悪意があって仰ったことではないと思います。実は子供のころからそう思われることで、コンプレックスがありました。」
「捨て垢さんもそう思います…?」
わかること:子供のころから巨乳。友達(多分ナオを魔物から救った奴)はおっぱい星人。
●「大きく見えます」を選択 ナオ「…。やっぱりそう思いますよね?」 「ふぅ……。でも、他のところはそんな太ってないのに…。」 (この話題については避けたがっているようだ。) ●「そんなことはない」を選択 (話を聞いたナオは、私の視線を避けながら可愛く微笑んだ。) ナオ「勇気をくれてありがとうございます。この話はもうこれで…。」 (とても好きな話題だったらしい。) ●「かわいいいと思います」を選択 (話を聞いたナオはびっくりしたような表情をした。) ナオ「あの…ほ、本当ですか?ありがとうございます。ちょっと自信がつきました。」 (かなり興味があるようだ。) ●「あまり大きくもないです」を選択 (話を聞いたナオは、視線を避けながらちょっと不満そうな表情をした。) ナオ「そ…そうですか?…こんな話はもうやめましょうか。」 (私に対して悪い印象を受けたようだ。) ●「一度触ってみてもいいですか?」 ナオ「ええっ!!捨て垢さん!何を言ってるのですか!?そ…それは絶対いけません!」 (ナオはすごく怒った表情だ。) ナオ「…。」 「…あ、取り乱してしまってすみません…。私がよけいなこと言っちゃったんですよね…。」 (聞いてはならないことを聞いてしまったようだ。) ナオ「……。」 「でも…あの…ちょっとだけなら…。私が期待させちゃったみたいですし…。」 「やだ、い、いけない私ったら…。ごめんなさい、今のことは忘れてくださ…きゃっ!」 「や…捨て垢さん、何を…あん…」 「だめですってば…ん…」 「だめです…そんな…早くダンカン村長に紹介状を…やぁ…」 「ん…やめてください…もう時間です…」 ●「やめる」を選択 「こ、このことは私たちだけの内緒ですよ…。」 「…。」 「で、ではまた会うときまで…」 (ナオは少し残念そうだ)
>>687-688 ちょ、今うpしようと思ったのに…
それでわかったのが、女ではじめたらおっぱいについて聞けないのね。
男ではじめる→おっぱいの話題に伴って友達に似てると言われる。
女ではじめる→言われない。
つまりやっぱり…友達って…クソふざけんなよお前…
>>688 おっきおっきした(*´Д`)ハァハァ
>>687 でもナオの子供時代ってアレだから巨乳じゃないんだよな・・・
そこら辺どうなってるんだろ
>>691 逆の意味でからかわれてたとかじゃない?
とりあえずwebマニーで帰るDL販売サイトに委託してくれれば買うよn(∀・)かうよ!
694 :
679 :2006/01/05(木) 21:08:08 ID:HqYg8T+3
一部ご指摘頂いてるので訂正をば
売れる(見てもらう)って意味で取って貰えると嬉しいです。
流石に自分で零細って書く程度なんで商売の意味で売上がどーのとか高望みは
しないですよw
>>681 >>683 なるほど、マビの中でも細かいジャンルでパスされた
可能性も考えないといかんですねー
因みに系統的には純愛メインで気が乗ったら陵辱(軽め)ってトコですかね
>>682 満足か、と問われれば作品を形にした時点である程度の満足感は
確かにあるんですが
やっぱり作者としてはより多く見て欲しいって本音もある訳で・・
ムズかしい問題っすねぇ
まぁ、ものすげぇマイナージャンルじゃなければ、絵と話しさえ良ければ信者は付いて行って買ってくれるだろう たとえ、マビノギなんてやったこともない人だろうと、貴方の絵と話が好きだからファンだからって理由だけで買ってくれるだろう そして貴方の本を読んで、マビノギにも興味を示してくれるかもしれない
>>688 って、おっぱい揉めないじゃないか。
嘘つきやがって(´・ω・`)
揉むのやめなかった場合を書きなさい。
「あ、あの・・・本当に・・・」 「きゃ!そ、そんなとこ!」 「ふぁ・・・あ・・」 「や・・・音立てないで・・」 「」
「ずるいです…胸だけですってば…やぁ…」 「そんな…ん…無理矢理手入れないでください…服…破けちゃいます…はぁ…」
G1クリアして以来少し同情していたが…畜生め、結局は悪女か!
まったくけしからん乳だ!この乳がいけないんだな?
こうしてやる!クチチチ!
>>692 …なんか友人二人にツルペッタンと馬鹿にされてムキになって色々無茶やらかす幼い日のナオが浮かんだ。
>>699 つまり、ナオにパン作りの技術がある理由は
幼い頃馬鹿にされた友人を見返すために、胸の詰め物として作っていたという訳かな?かな?
…あの二人が踊りながら「ぺったん たんた つるぺったん♪」とか歌ってる様を想像して萌えた…
タルラークはそんなことしないだろw ルエリだけな気がする
確かにタルラークはルエリのように表立って何か言うことはないだろうな タルってむっつりスケベだから
ルエリ「ぺったん たんた つるぺったん♪」 マリー「も〜〜!うるさーい!」 タルラーク「・・・だが それが いい」 こんな感じか
文字ぴったんのリズムで合ってる? つるぺったん♪ って関係ないかゴメンorz
706 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/11(水) 18:14:50 ID:SqttU3sZ
ホッシュ
保守しよう
最近うちのメインキャラを♂→♀に転生させた そしてマスソロしてうっかりボスに袋叩きにされた時にこのスレ向けな光景を妄想してしまった 俺、人間として駄目な気がしてきたorz
>>709 キャラをか?
流石にここにうpして特定されたらエリンで社会的に抹殺されそうだから勘弁orz
キャラはいいからその妄想をうpれと
久々に来てみたら…ツルペッタンワロスwwwwwww
お前ら最高だ。
>>708 OK、まず落ち着け。
その素晴らしい妄想を我々にも御裾分けするんだ。
>713 キタイシテル。 どうしても書けなかったら、シチュだけでも、箇条書きでもいい。 お前のほとばしる妄想を皆がまっているんだ。 <<がんばるんだ>713 あきらめるな>713!!>>
箇条書きでいいんだったらいくらでもネタがあるんじゃないかココの住人は ( ゚Д゚)y―~~ 誰カ俺ニ暇ヲクレ
716 :
714 :2006/01/17(火) 19:28:37 ID:8iifEG4k
>715 ああ、あるさ…いくらでもな。 所々の設定間違いがあったら、ご愛嬌ということで。 ==== 「ごめんなさい… 熟練がまだ、20くらいなんです」 わたしはつい先日、やっとのことで精霊(弓女)の弓をもつことが出来た。 名前は、容姿がそっくりな昔憧れた先輩の名前だ。 一生懸命、黒・赤系クマをマグナムで撃破しつつ、 食費も切り詰めて、パラディンになり空腹を騙しつつ、がんばった。 「・・・・期待しないコトにしたわ…」 しかし、帰ってきた言葉は、励ましでも、労いでもなく、落胆の言葉だった。 「……っ!」 会話を終えると、わたしは彼女が不機嫌になる前にインベの中にしまいこむ。 「…わたし、なにやってるんだろ…」 虚空をながめ、呟いた。 今日のダンバ南西は、今の気分を象徴するかのように、曇天… もうすぐ雨が降るようだ。 …来る日も来る日も彼女のご機嫌取り… 食事はぎりぎりまで切り詰め、宿をとらず、パラディンが解けると、次の日まではイチゴ1個で繋ぐ毎日。 「ハァ… とうとう、<つるぺったん> かぁ…」 イチゴを食べると、何故か胸がしぼんでいく。 精霊弓を持つ前は、ボンキュッボンで自慢できたのに… strも周りの友人達より少なく、素手で殴ったら赤くもにすら勝てない体… 一昨日転生し、それが如実に現れた。 「灰色狼には勝てるんだけどなぁ… 10歳転生なんて、しなきゃよかったかな…」 泣きそうになる。くっ...くやしくなんか、ないっ…
717 :
714 :2006/01/17(火) 19:29:42 ID:8iifEG4k
ageてしまった... 許してくれmy同志 ==== とうとう、雨がふってきた。 この雨なら、例え泣いて友人に顔を合わせても、ばれないだろう と思うくらい、 ふってきた。 そう思ってしまったせいか、気がついたら・・・泣いていた。 雨が降り続く。ふと、ベースハブを抜く作業を止める。 …今日も頑張って、50個ほど抜けた。 「うーん、流石に寒くなってきたかも」 気がつくと、遠くにキャンプが建っているのが見える。 メッセボード(看板)を見ると、「ご自由に 0/6」とある。 渡りに船とばかりに、キャンプに入った。 「お邪魔しまぁ〜す・・・」ごそごそ とりあえず断りをいれて入る。 「は〜・・・ あたたかい…」 濡れていた服をとりあえず脱ぎ、インベに入っていた抗魔のローブを羽織る。 服はよく乾くよう、太い木の棒を袖通し、梁に架けた。 ポタ・・・ポタ・・・(パチパチ… パチン…) 焚き火にあたっている。聞こえるのは服から落ちる水滴の音、焚き火の爆ぜる音のみだ。 体があたたまってくると、疲れたのか、眠…く…… ・ ・ ・
718 :
714 :2006/01/17(火) 19:32:41 ID:8iifEG4k
「おや、お客さんかな?」 ガタッ わたしは慌てて起きた。 「おや、女の子がそんなはだけた姿で寝てちゃだめだろ?w」 「・・・だれ?」 「ん、俺の名前を見ればわかるだろw」 名前を見る。 「!?!?」 よく見知った名前だった。出来れば会いたくない部類の。 町にある「じゆうけいじばん」で、よく <こいつには気をつけろ!><荒らし注意!!><厨!!!>などの返信のある、 書きこみ主だった。正直、嫌な気分になる書きこみが多く、 いつのまにか過去の書きこみが消えてなくなっている場合が多かった人物だ。 わたしは慌てて服を正す。 「す、すみません… 雨がふってきたのでつい…」 「いやいや、いい、いいってw こっちも入ってみたらアンタが寝てるモンで、 いい眼福になったよw」 「そ、それじゃ、私はこれで…」 「まぁ、まちなってw」 いくら「ご自由に」とあっても勝手に借りていた手前、 建てた本人に待てといわれたら、とどまってしまう。 「な、なんで…しょうか?」 金品を要求されるのかと不安になりつつ聞く 「なぁ、基本ハブもってないか? 10個ゆずってくれよ」 「べ、ベースハブでよければ…」 「あー そうそう、それでいい」 内心、お金を要求されなかったので、ホッとしつつ、 カバンからベースハブを出そうと、相手に背を向けた。 「ちょうど調合に足りなくてサー・・・・・(ニヤ」
719 :
714 :2006/01/17(火) 19:35:01 ID:8iifEG4k
きがついたら、相手に押し倒されていた。 「なっ! ちょっ! いやっ!!」 いきなり羽交い絞めにされ、 しばらくすると手が縛られ梁に吊るされてしまった。 抵抗はしたが、力がたりず、負けてしまった。 「…やっぱりな、服が乾かしてあったから、ローブの下はなにも履いてないと思ったよw」 ローブを捲り上げられ、裸にちかい状態にされる。 恥ずかしさから、顔を背けてしまう。 「やだ! やめて下さいっ!!」 「ほー? キャンプであんな格好で誘っておいて、なにを言ってるんだw」 相手が、なにかの瓶を取り出し、その…恥ずかしいところに塗る。 ぬるっとして、ひやっとして、嫌な感じだ。 「ぐっ! やぁっ! やめっ」 …ぬりぬりぬりぬり…ぬるぬるぬる、ぬるん、ぬちゅっ、ぬちゃ… 執拗にせめる男。わたしは呼吸が荒く、悲鳴が・・・になっていった。 「やっ」 ぬちゅり、ズッチュズッチュ… 「んっ! 指、いれなっ、いでぇ!」 ずプン。 ぐちゅぐちゅ… 「!?!?、やっ、やだっ! やだやだやだやあああぁぁぁああぁぁァ〜〜〜っっっっ!!!」 頭が真っ白になってっ…! ビクンビクン・・・ 「・・・はぁっ、ハァー・・・・ッ、はっ、ふっ・・・」 「ふふふ、今日はこのおもちゃで遊ぶかな… 鍵もかけたし、音は漏れない… ほんと、良い空間だよこれはw」 この男に飽きるまで弄ばれ、気がついたらラインアルトに捨てられ、 言語のわからない人間や盗賊コボルト達に遊ばれるのは、また後の話… ====== こんな感じだ>715 ゴーストの体液って、ぬるぬるしてると思わないか大佐?いや、>715 スレ汚しスマン
萎えた ょぅι゛ょは純愛以外認めない
まぁ幼女陵辱ってのは確かに引くけどな
まぁ時期が時期だし… って貴様らそれがゴッドに対する態度か!! 過疎スレに作品投下されるだけでも(ry
725 :
714 :2006/01/18(水) 00:32:39 ID:O2xKaHQq
自キャラ晒しの妄想をぶちまけただけだ。 ツトムが死罪確定だろうが、 サイタマの27歳ニートがフィギャー買ってもらえず自宅に放火だろうが NHKがフライングで家宅捜索報道してのライブドアの態度だろうが、 関係ない。 妄想ぶちまけさせてくれて本当にありがとう。 何気に初投稿だったんで、ROMにもどります AWACS <<>714 私語は慎め>>
一体何の罪だ
キャラクタ陵辱?w
え?これマリーとルエリの出会いじゃないの?
ルエリは両手に花、か ('A`)
おはようございます。今日はメンテですね。 マビをプレイできないこの時間を少しでも有効に過ごしてもらえれば、と思い、さっき書きあがった作品を投下します。 ちなみに初作品です。エイレン×オリキャラ(男、11歳) 本番はないです。あと、ショタはちょっと……って方は避けても構いません。
732 :
731/1 :2006/01/19(木) 10:31:58 ID:TnmTkanM
「え〜ん、習ったとおりにやったのに……ゴメンね、修理できなかったんだ……」 心底申し訳なさそうにエイレンが頭を下げる。視界に地面が移る寸前にエイレンの大きな瞳に映ったのは、ショックで呆然とした少年の冒険者の顔だった。 バンホールは鍛治の町である。そこで鍛冶屋を構えるアイデルンの腕の良さはエリン全域に聞こえ、愛用の武器を修理しに来る冒険者が毎日のように訪れる。 そんなアイデルンの孫娘、小麦色の肌と健康的な色気が魅力のエイレンも一人前の鍛冶師を目指して修行中であったが、まだまだその腕は某ティルコネイルの破壊神並であった。 それでもアイデルンの要求する高額な修理費を払えない冒険者は、たまに彼女に修理を頼むのだが……。 「本当にゴメン!! キミの大事な武器を削っちゃって……御代はもちろんいらないから……」 先ほども、エイレンは10Pの修理を頼まれたツーハンドソードの修理に失敗し、1P削ってしまった。 かなり愛用されていたのだろう。その剣はそれなりに熟練も貯まり、フォックス、ジャイアントといった強力なエンチャントも付けられ、まさに相棒といった感じの名剣だった。 謝って済む問題ではない。そして、ならなぜアイデルンに修理を頼まなかったのかと責めたくとも、その修理を頼んだのがまだツーハンドソードよりも背の低い少年では誰が責められようか。 「い、いえ、仕方ないですよ。僕あまりお金なかったから……お姉さんに頼むしかなかったですから」 ショックを隠しきれない顔で少年はフォローするが、裏を返せば「アイデルンに頼むお金があれば失敗しなかったのに」と言ってる様なものである。未熟者と責められているような気がして、エイレンはますます申し訳ない気持ちになる。 エイレンは頭を上げ、目を逸らさずに心からの謝罪の意を込めて少年を見つめる。 まだエリンに来て間もない、駆け出しの冒険者なのだろうか。 オリエンタルロングの長い髪を束ね、大きな目と小さな口で一生懸命平静を装うそのかわいらしい顔はまるで少女のようでもある。見た目11歳ほどの少年の体は、およそツーハンドソードを振り回すには不釣合いなほど小柄で細い。 「ゴメンね……今度キミが来るときまでには、もっともっと腕を上げておくからネ」 「……はい。頑張ってくださいお姉さん」 目元に溜まった涙を指でぬぐい、少年は人懐っこい笑顔を浮かべる。 これまで修理に失敗してきたほかの冒険者たちが未練がましく愚痴を言ったり、弁償しろだの詰め寄るのに比べ、その笑顔はなんと爽やかで男らしいことか。 その辺の熟練した冒険者より何倍も明るく、強く、大人びたその笑顔に思わずエイレンの心臓がキュンと高鳴る。 同時に、エイレンの頭の中で唐突にある衝動が沸き起こった。 ……もしこの場にシャープマインドスキルを持つ冒険者がいたら、きっと見えていただろう。 エイレンの頭上に浮かぶ、ピンク色の妄想スキルに……。
733 :
731/2 :2006/01/19(木) 10:33:04 ID:TnmTkanM
「そうだ、ねえキミ。削っちゃった武器は元には戻せないけど、せめてものお詫びがしたいんだ。受け取ってくれるかナ?」 エイレンの口元にネコのようないたずらっぽい笑みが浮かぶ。少年は頭上に「?」マークを浮かべながらも、 「はい。お姉さんがそう言うんでしたら」 と、素直に頷いた。 「うんうん。素直な子は好きだヨ。それじゃ、ちょっとこっちに来てネ」 エイレンは少年の腕をつかむと、店の裏手へと引っ張っていく。アイデルンは自分の仕事に没頭しているのか、孫娘が席を離れたことに気付いていない。 「え? ちょっ……お店は?」 「大丈夫大丈夫。今日はちょっと静かな方だから、お客さんも当分来ないヨ」 店の裏手に回ると、そこには小さな椅子とテーブルが中央に置いてある小部屋があった。おそらくは休憩用の部屋であろうか、表の炉の熱気とは反対に、そこはひんやりとした冷たい空気に満ちていて心地がよかった。 「あ、あの。お詫びって何なのかよく分かりませんけど、僕だけ特別扱いされるわけにもいきませんから…あまり高い物とかだったらもらうわけにはいかないですよ」 キョロキョロと部屋を見回す少年を手招きで中央にある椅子に座らせると、エイレンは対になっているもう一つの椅子を持ってきて少年の正面に座る。 「大丈夫だヨ。あげるのはモノじゃなくてワタシの気持ちだから。だから安心して、ちょっと手を出して」 「あ…はい」 素直に少年は小さな右手を差し出した。その手をエイレンは優しくとると、引っ張って…… むにゅ。 「……え?」 童顔の割にはふくよかに膨らんだ、自分の左胸へと導いた。 「!?!?!?!?」 自分の手のひらが触れたものが何なのか、一瞬遅れて理解した少年がまるで染色アンプルをつかったかのように顔を真っ赤に染める。 下着同然の布切れ越しに触れるエイレンの胸はとても柔らかく、まだモミジのように小さな少年の右手は胸の中へと吸い込まれるかのように沈んでいく。 「おおおおおお姉さん!? ななななな何!?」 「んー、だから、キミの大事な武器を削っちゃったお詫び。ワタシのおっぱい、少しだけ触らせてあげる」 軽い調子で、しかし口元に獲物を狙う猫のような笑みを浮かべながら、エイレンは明るく笑う。 「……それとも、ワタシのじゃイヤ? 酒場のジェニファーさんやイメンマハのルアさんみたいに、もっと大きい方が好きなのかナ?」 「いいいいいいえ、そんなことはないです! じゃなくて、あの、その、こんなことしていいのかなというか、あの……」 生涯で初めて女性の胸に触れた驚きで、少年はうまく口が回らない。それでも手に吸い付く感触が気持ちよすぎて、手はエイレンの左胸から離せないのが彼も男だという証拠である。 「気にしない気にしない。こんなことするのはキミがいい子だから特別サービスだヨ。男の子だったらやっぱり興味があるでショ?」 ほれほれ、と言わんばかりに手持ち無沙汰の少年の左手も掴み、右胸へと導く。たわわに実った二つの双丘に、少年の小さな手が添えられる。
734 :
731/3 :2006/01/19(木) 10:35:34 ID:TnmTkanM
ここで余談を一つ。 冒険者の中には、決して人間として出来がいいとは言えない者も多くいる。そういう者たちの中には、修理に失敗したりすると大げさに落ち込み、開き直って鍛治師を責め立てる連中もときおり出てくる。そんな彼らのたいていの文句はこうだ。 『おい姉ちゃん、どうしてくれんだコラ。こりゃ、姉ちゃんのカラダで弁償してもらうしかねぇなぁ』 『おい爺さん。あんな高い金取っといて失敗とはどういうことだ? こうなったらテメェの目の前でテメェの孫娘犯してやろうか』 だが、エリンの人間をなめてはいけない。 非戦闘員であるヒーラーの女性や雑貨屋の親父ですら、この世界では並みの冒険者を上回る戦闘力を有するのがトゥアハデダナン族の人々である。 いわんや毎日鉱石を掘りにバリダンジョンに潜り、ゴブリンやインプを蹴散らし、つるはしを振るい、鉄を叩いてきた鍛治氏をや、である。 エイレンを襲おうなんて考えた冒険者たちは、その全てがエイレンとアイデルンによって返り討ちに遭い、ダンジョンの入り口に捨てられたとか。 以上、余談終わり。 そんな余談をしてる間に、少年の中での葛藤は終わっていた。 「あの、じゃ、じゃあ……失礼します」 女性の体への興味と、現に触れている胸の柔らかさには逆らえなかったのか、少年は軽く添えられていただけの手に少し力を込める。 「んっ……うん。好きにしていいヨ」 布切れ越しに、少年の10本の細い指がエイレンの豊満な胸へと沈み込む。少年が力を弱めると、弾力のある胸はまたもとの形を繰り返し、少年がまた力を入れると胸はまた少年の手の中で形を変える。 「柔らかい……です」 「や、んっ、ありがとう」 指先を沈ませ、手のひら全体で胸を転がし、鷲掴みにして円を描くように胸を動かす。 粘土細工で遊ぶかのように、エイレンの胸は少年の手で形を変え、好き勝手に動く。 ひんやりとした部屋の空気は、いつの間にか鍛冶場と錯覚するほどに熱が篭ってきていた。 「あ……あの」 「ん? 何かナ?」 下から持ち上げるようにエイレンの胸を揺さぶっていた少年が遠慮がちな上目遣いをしながら尋ねる。その表情は少年属性のあるお姉さんなら一撃でデッドリーになりそうな破壊力であった。 「あ、あの。できれば直接……なんて、ダメ……ですか?」 ピキーン。 エイレンの目が社会経験レベル11以上の精霊武器の如く光る。 「あはは、キミってけっこうエッチなんだネ〜。でも、キミだったらいいヨ」 顔を真っ赤にしながら、それでも目を逸らさずに少年はエイレンの胸を隠す布地を上へと捲り上げる。 布が捲り上げられるにつれ、抑えられていたエイレンの大きな胸が少しずつ露になり、やがて先端の突起と共に完全にそのボリュームのある乳房をさらけ出した。
735 :
731/4 :2006/01/19(木) 10:37:12 ID:TnmTkanM
「……」 炉の炎に焼けた小麦色の肌と違い、ずっと隠されていた胸の部分はそこだけがシドスネッターの雪のように綺麗な白色をしていた。そしてその胸の中央には、小さく尖ったピンク色の乳首が惜しげもなく自己主張している。 上半身の小麦色の肌と胸の部分の白い肌、そして一際その美しさが映えるピンクの乳首のアンバランスなコントラストがかえってまだ少女と言えるエイレンのコケティッシュさをかもし出していた。 「どうしたの? 何かヘンかナ?」 「あ、いえ……見とれてました。すごく綺麗です」 胸をさらけ出させたその両手を、少年は再びエイレンの胸へと伸ばす。布地ではなく素肌に直接手が触れると、手に吸い付くような手触りと柔らかさは先ほどとは比べ物にならないほどよかった。 「んんっ……」 胸を直に触られて、エイレンがピクンと体を震わせる。少年はまずは優しく、感触を楽しむように胸全体を触っていく。 「あっ……キミの手、あったかくて柔らかくて気持ちいいヨ」 「お姉さんの胸の方が気持ちいいです。なんていうか……ずっと触っていたいです」 軽く鷲掴みにすると、その手を上下に揺さぶって胸の柔らかさを楽しむ。タプタプと、豊満な乳房が手の動きに沿って上下に揺れる。 「やんっ、遊んじゃダメだヨっ」 エイレンの肌は瑞々しく、張りがあり、まるで最高級のシルクの生地の手触りと最高級生地の柔らかさを併せ持つ天使の羽衣のようだった。 少年の小さな手に余るほどのボリュームのある乳房は手の中で弄ばれ、時折気持ちよさそうにぷるんと揺れてはまた形を変えてゆく。 今度は左右逆回転で、円を描くように手を動かす。二つの大きな胸も逆回転でこね回される。 そのまま30回転ほどさせたところで、少年はおもむろに手に力を入れる。ぎゅっと力を入れられ、形を変えられたエイレンの柔らかい乳房が少年の指の隙間からはみ出す。 「あんっ、ダメだよ優しくしなきゃ」 「ごめんなさい、痛かった?」 「んー、まあこのくらいなら大丈夫だけどネ。乳首も触ってみてもいいんだヨ?」 こくん、と頷くと少年は人差し指と親指の指先で桃色の乳首を摘む。 「きゃっ、んんっ」 少しだけ力を入れて乳首を擦ると、エイレンは年頃の少女らしい可愛い声を上げる。 そのまま、両の指先で何度も何度も擦り、時には力加減を変え、時には擦る方向を変えながら執拗に小さく尖った乳首を責める。 「あんっ、はうう……ひゃぁっ」 力を入れてつねる様に引っ張ると、エイレンは思わず大きな声で鳴いた。 乳輪に沿って右手人差し指の指先を動かし、エイレンの左の乳首を刺激する。 左手は再び豊満な胸を攻めることにして、少し力を入れて揉みしだく。 左右別々の、同時に与えられる刺激にエイレンは甘い声を上げながら力が抜けたように椅子にへたりこむ。 向かい合って椅子に座ったまま、少年は手を伸ばし、少し年上の少女の胸を自由自在に弄ぶ。 「やぁん……キミ、上手いヨ……ひゃうっ!?」 指とは違う、ぬるりとした乳首への刺激に夢見心地だった意識が現実に戻される。視線を下に向けると、椅子から立ち上がって左の乳首に吸い付いている少年の可愛い顔があった。 「だ、ダメだよ、おっぱい吸うのは……ひゃああっ、」 ちゅぱ、ちゅぱと音を立てながら、その小さな口を尖らせて赤ん坊のように乳首に吸い付く。 時折、舌を伸ばすと唾液を絡めた舌先で乳首の先端を、そして周りの乳輪に沿って刺激する。 「だめぇ……それ、気持ちいいっ」 既に充血して勃起している乳首を軽く甘噛みすると、エイレンの胸から脊髄へと電撃が走ったかのような快感が襲う。思わずエイレンがのけぞり、その反動で胸がぷるるんと大きく揺れる。 「ん……ちゅぱっ……はむっ」 強く吸って、口で乳首を限界まで引っ張る。ちゅぽん、と抜けた唾液まみれの乳首へと今度は指で刺激を与え、今度は反対側の乳首を舌で上下に舐める。 「にゃぁっ、気持ちいい……おっぱい吸われるの、気持ちいいヨぉっ!!」 右の乳首に、少し強く歯を立てて噛み付き、同時に左の乳首を強くつねって引っ張る。大人がやると少々痛いくらいの攻めだが、子供の力でやられるとちょうどいい快感に変わる。 「ああっ、ダメ、イク、イっちゃう、んんあぁぁぁぁ――――っ!!」 エイレンは全身を痙攣させ、大きく震わせる。彼女自身初めて受ける胸への愛撫に、エイレンは初めて絶頂を迎え、達した。
736 :
731/5 :2006/01/19(木) 10:40:06 ID:TnmTkanM
荒い息を吐き、ぐったりと椅子にもたれかかるエイレンだが、鍛冶屋を営む体力のせいかすぐに息を整えると姿勢を正した。 「はぁ……はぁ……ど、どうだったかナ?」 「あ、はい。とても……気持ちよかったです」 少年の方はまだ何も達してはいなかったが、はじめて女性の胸を触り、さらに目の前で女性が達するところを見てしまい、何かをやり遂げたかのような充実した表情をしていた。 「……じゃあ、今度はワタシの番だね」 「……え?」 達したばかりの割には妙に元気で、それどころか獲物を狙う猫のようなどこか殺気の篭ったエイレンの声に少年が冷や汗を感じたその時。 少年が反応する余裕すら見せず、一瞬のうちにエイレンは少年のはいていたココセーラーミニの半ズボンを一気にずり下ろした。 「!?!?!?!?」 椅子に座ったままどうやってズボンを下ろしたのか、なんて突っ込みをする余裕も無く、いきなり下半身を露にされた驚きで少年は言葉を失っていた。 「わ、やっぱり小さくても男の子だね。こんなに元気だヨ」 エイレンの言うとおり、露にされた少年のペニスはさっきの愛撫のせいかすっかり膨らんでおり、勃起して天を仰いでいた。まだ皮を被っているとはいえ、その充血したペニスは立派に射精が可能であると言っているかのようである。 「ここからが本当のお詫びの気持ち。キミのことも気持ちよくさせてあげなくちゃネ」 桃色に上気した胸をさらけ出したまま、エイレンは少年の座る椅子の前へとひざまずき、勃起したそのペニスへと手を伸ばした。 「え……ええっ!?」 ペニスがエイレンの手で包まれる。痛くしないように力を調節して握り締めると、少年の小さなペニスはエイレンの右手にすっぽりと納まった。 「う……うわぁぁぁっ」 毎日の採掘と鍛治仕事で、エイレンの手には年頃の少女たちにはないマメやタコがいくつも出来ている。しかしそれを差し引いても、まだ少女といえる年頃のエイレンの手と指は柔らかく、温かく、気持ちよかった。 ペニスの先端から根元までを包むエイレンの手の気持ちよさに、我慢しきれず少年がうめく。 「んふふ〜。もしかしてここいじったこともないのかナ?」 手を開いたり握ったり、また指を微妙に前後に擦ったり、指先を包茎の皮の中に入れてみたりと、エイレンは右手だけで器用に少年のペニスを刺激する。 「ひゃあっ! だ、ダメですっ! ふああ……あうぅっ!」 エイレン自身男性の性器をこうやって触るのは初めてのことだったが、大きさも見た目もまだ成長過程の少年のペニスはエイレンに言わせればむしろ可愛いものであり、いじるのにぜんぜん抵抗や嫌悪感といったものは無かった。 それどころか少し指を動かして刺激を与えるだけで、快感で少年が女の子みたいな声を上げるのは見ていてとても気持ちがよかった。
737 :
731/6 :2006/01/19(木) 10:41:29 ID:TnmTkanM
「ねぇねぇ、キミ、初めてこの村にきた時、何度もワタシの方見てたよネ?」 手の中でさらに大きく膨らんだペニスを、上下にしごく。少年はエイレンの質問に答える余裕など無く、その快楽に耐えるので精一杯である。 「ワタシあの時思ったんだ。あの子ワタシに惚れたのかナ? って。」 ゆっくりと、果物の皮を剥く様に、指先で器用に被った皮をむいて行く。ナオが導いた人間は基本的に体の汚れが発生しないのか、未使用ならば本来溜まっている恥垢などはなく、ピンク色の綺麗な亀頭が顔を覗かせた。 「キミ可愛かったからネ。ワタシも満更でもなかったヨ。なんかいい感じの男の子がいる…って。ねぇ、ホントはキミもワタシにこういうことして欲しかったんじゃないのかナ?」 初めて外気に触れ、縮こまりそうになる亀頭を指を使って刺激する。人差し指の先で尿道の部分を擦ると、少年は大きく背中をのけぞらせる。 聞く人が聞けば、「……ショタコン?」と冷静な突っ込みを入れられそうな言葉で責めながら、エイレンは目を輝かせて少年のペニスを責める。 「ふあぁ……ごめんなさい、お姉さん、ううっ、綺麗だったから、あぁっ……つい……やぁぁっ!」 元々自慰経験すらない少年にとって、女性の手での愛撫の快感にそう長い時間耐えられるはずも無かった。 「だ、ダメっ! ぼ、僕、何か来ちゃうよぉっ!! あ、あっ、ふああぁぁぁぁ――っ!!」 びくん、と一瞬ペニスが痙攣したかと思うと、次の瞬間少年のペニスの先からは大量の精液が発射された。 初めて出したためか、やや黄色がかった濃厚な精液は二度、三度と勢いよく続き、大量にエイレンの顔へとふりそそぐと滴り落ちることなくエイレンの顔に粘りつき汚していく。 思わず目を瞑るエイレンの顔に、熱い精の塊が容赦なく叩きつけられる。 「わ……すごく熱いよ、キミの。あとでちゃんと綺麗にしないと、お爺ちゃんにバレちゃうかもネ」 もしここにラビダンジョンのサキュバスがいたら、狂喜乱舞していたことだろう。なにせ11年間ためて来た少年の精通の精液だ。その濃さも量もサキュバスにとっては究極のごちそうである。 精液が目に入らないようにまぶたの上にかかった分だけを指で掬い取り、口の中に入れて精液の味を味わいながら、エイレンはゆっくりと目を開けて少年を見た。 大量に射精し、半ば放心状態になっている少年だったが、そのペニスだけはまだ満足していないとでも言いたげにさらに角度を増して勃起状態を持続させていた。 「……スゴい。これじゃあ、ここで終わらせるわけにはいかないネ」 んー、と人差し指を顎にあて、考えるしぐさをするエイレン。少年は、まだ初めての射精の余韻に浸っていた。 「けどあまり遅くなるとお爺ちゃんにバレちゃうから、エッチは無しだネ。それじゃあこっちで出してあげるヨ」 そう言うと、エイレンは膝立ちのままさらに少年に近づくと、さらけ出したままの両の乳房を少年の膝の上に乗せた。 「な……何をするんで……すか?」 「ふふ〜」 ネコミミが見えそうなほどの猫オーラを背にまとい、エイレンは自分の両手で胸を持ち上げると、その胸を少年のペニスの上に落とした。重力で下に落ちる豊満なエイレンの乳房は、通過点にあった少年のペニスをその谷間に挟み込んで少年の股間へと落下する。 巨大な乳房でペニスを包み込む、いわゆるパイズリの体勢である。
738 :
731/7 :2006/01/19(木) 10:43:48 ID:TnmTkanM
「あ……ぼ、僕の……お………んが……」 「うんうん。キミのおちんちん、ワタシのおっぱいに隠れちゃったネ。このまま、さっきみたいに気持ちよくさせてあげるヨ」 エイレンは両手を両胸の脇にまわすと、左右から包み込むように胸を押す。中央に寄せられた乳房は、中央に包んだ少年のペニスをその全身で包みながら圧迫される。 「ふにゃあぁぁぁ!? す、すごいよぉ!?」 エイレンは、口の中に溜めていた唾液と先ほどの精液を混ぜ合わせた液体を胸の谷間めがけて口から落とす。一回目の射精でペニスの周りに残っていた精液にエイレンのそれが交じり合い、ぬるぬるとペニスとエイレンの胸を仲介するちょうどいいローションとなる。 くちゅくちゅと卑猥な音を立てながら、谷間に埋まって見えないペニスがエイレンの巨乳でしごかれていく。 時には左右から圧迫し、時には上下に乳房を揺さぶって擦り上げ、時たま谷間からちょこんと顔を出す亀頭を舌で舐め上げる。 手よりもさらに柔らかく、温かく、ボリュームのあるエイレンの胸で行われるパイズリは手でされる以上の快感を少年に与える。 「はうう……やあぁぁ……き、気持ち、いいですっ!!」 少年は、少女のような声を上げながら、ひたすら椅子からずり落ちないようにしがみつくことしか出来ない。 やがて、エイレンの唾液と少年の精液、さらにペニスからふたたびにじみ出る先走り液が混じりあい、少年のペニス全体に与えられる刺激は限度を超えていく。 「ひんっ、んやぁっ、みゃあっ、あんん……ダメ、僕、また……」 「いいヨ。ワタシのおっぱいで、いっぱい出して!!」 それまでよりも速く激しく乳房を上下に揺さぶり、しごき上げる。 先ほどの愛撫で硬く勃起したままのエイレンの乳首が両側からペニスを擦り、柔らかさのなかで一点の硬い刺激を与える。 上から下へ、下から上へ、さらに前後左右から、止まないペニスへの刺激と柔らかく温かい胸の感触に少年の我慢は限界に達した。 「出るっ! 僕、また、出ちゃいますっっっ!! くうんっ、あっ、あああああああ――――っ!!」 残っていた精を全て吐き出す勢いで、半ば乳房に埋もれたペニスの先から再び大量の精液が放たれる。 勢いよく放出された精液は狙い済ましたかのようにエイレンの顔を襲い、まだ一度目の射精のときの精液が大量にこびり付いたままのエイレンの小麦色の顔を再び白く汚していく。 「ん……すごいヨ……」 びゅくん、びゅくんと長時間にわたる射精は勢いが弱まってもなお続き、エイレンの顔だけではなくその胸にまで大量の精液をかけていく。ペニスを包んだままの豊満な胸の谷間には、大量の白濁液が溜まっていた。 「は……ぁ……は……ぁ……」 やっと射精の快感から開放された少年は、ぐったりと椅子に背を預けたままぺたりと椅子に倒れこんだ。 「ねぇ……気持ちよかったかナ?」 「あ……は……い。ありがとう……ございました……」 満足そうな顔で微笑むエイレンと、笑顔を見せる余裕も無くぐったりする少年。いったいどっちが美味しい思いをしたのやら、である。
739 :
731/8 :2006/01/19(木) 10:46:45 ID:TnmTkanM
「それじゃあ、今度バンホールに来ることがあったらまた寄ってね。今度は失敗しないように頑張るからサ」 鍛冶屋の表の仕事場に戻ってきたエイレンは、何事も無かったかのように少年を送り出す。幸いにも、アイデルンにはバレてはいないらしい。 「は、はい」 「ん〜、それとも、キミにとってはまた失敗してもらった方が嬉しいかナ?」 「え……あの、それは……えっと……」 真っ赤になってうつむく少年を見て、くす、とエイレンがおかしそうに笑う。 「あはは、冗談だヨ。そう何度もキミの大事な装備を壊すわけにいかないもんね。キミももっと強くなったら、お金を貯めてお爺ちゃんに修理してもらうのもいいかもネ」 「い、いえ! 僕はまたお姉さ……エイレンさんに修理してもらいたいです!」 一瞬、ぽかん、と少年の顔を見るエイレンだったが、すぐに嬉しそうに満面の笑みを浮かべた。 「ありがと。それじゃあ、ワタシもキミのためにもっと腕を上げるから、キミも頑張って立派な冒険者になってネ」 キミなら出来るヨ、とエイレンは優しく少年の頭を撫でる。少年は力強く頷くと、風のように次の冒険へと向かって駆けていく。 少年が崖を上って見えなくなるまで、エイレンは手を振りながら見送っていた。 完 あとがき はじめまして。このスレは前々から見ていたのですが、みなさんの素晴らしい作品には驚嘆するばかりでした。 私もマビノギプレイヤーとして一つは作品を書いてみたいという衝動に駆られ、今回初作品を投稿させていただきました。(もっとも他のスレで以前作品を書いたことはありますが) とりあえず、バンホでエイレンがショタコン?と思わせる台詞を言ってた(なんかいい感じの男の子がいる……/ワタシに惚れたのかナ?)のを見たときにこの話を思いつきました。 よってこの話ではエイレン=微妙にショタ好きという設定ですが、実際のマビノギとは一切関係ありませんのであしからず。 ちなみに、設定ではこの少年は20歳になった女性が転生して10歳の少年になり、加齢して11歳になったとの設定だったのです。(ツーハンドソードやココセーラーミニなどの割と高価な装備はそのためです) だから最後は、ギルメンからメッセをもらった少年が「……男に転生してよかった」とつぶやくとか、エイレンが知って驚いて終わり、というオチを考えていたのですが よけいなオチはないほうがいいかな? と思い、作中では普通に終わらせました。 万が一実際に同じ名前でプレイしている人がいたら迷惑になる可能性がありますし、作者本人のキャラ名を使って特定されたくないので少年の名前はあえて付けませんでした。 もしよろしければ、自分の名前(もしくは自分の使用しているキャラの名前)を入れて各自脳内補完してもいっこうに構いませんので(笑) ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたのSS・・・初めて見たとき・・・・ なんていうか・・・・その・・・・下品なんですが・・・・フフ・・・・ 勃起・・・・・しちゃいましてね・・・・・ というわけでエロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 出来れば本番も欲しかった(*´Д`)ハァハァ
エイレンは一生懸命やった感があるからなんか許してしまうわけだ エイレンかわいいよかわいいよエイレン GJ
微妙にみさくらテイストな喘ぎ声にワラタwwwwwwwww
いいわ…すごく…
クリステルのそそとした唇。それでいて自然な薄紅色をしてつやつやと輝く唇に がちがちに固く、そして赤黒くテカテカ光るそれは、遠慮なしにずぶずぶ入っていた 初めはゆっくりと前後に動いていたそれは、次第に早さを増し彼女の口内を存分に蹂躙し始めた 調子に乗った侵入者は、彼女のさらに奥へと歩みを進めた。…と、その時 彼女は一瞬硬直するとゲホゲホと咳き込み、白く粘り気のある液体を大量に吐き出した しかし朝日に照らし出された白い液体は、光を反射してきらきらと輝き、ある種の美しさをかもし出して… 「あのー…アイラ?何を書いてるんです。私はただ歯を磨いてただけなんですが」 「あ、うん。本を売るだけじゃなくて、自分でも書いてみようかなぁって練習してるんです」
最後わろた
簡潔に言うとえづいて吹いたんだな 元魔族は汚えな
バッカ、舌の上にはコケが生えるらしいぜ? 歯ブラシで取ろうとしたらえづくに決まってるだろうが! …クリたんにはそんな汚いモノ出来ないとかお前がオヤジ臭いだけだとか言うなよ?
”クリたん”という響きがエロい件について
圧縮警報が他スレで出たので、鳥和え酢保守
スネーク聞こえるか? 気が付けば前回の通信から3ヶ月も立ってしまった… 前に誰かが「ネタはあるけど、暇がない」などと言っていたが、まさにそれを実感させられたorz だが、今回は素っ裸で待ってるスネークがいなかったので、多少まったりと書くことが出来た。 オリキャラ話なので、多少不安ではあるがこれより投下させてもらう。 ただし、母乳ネタとかがあったりするので苦手なスネークは見ないことをオススメする。 それでは、諸君らの検討を祈る。 …こうですか?やっぱりわかりません!
751 :
(1) :2006/01/25(水) 14:03:08 ID:SvY58bJ0
ぼんやりとした月に明るく照らされる、トゥガルドアイルキャンプ場。 そこに張られた一張りのテントの中で大きな溜め息をついてる男が一人。 「…これが最後の一本か」 カバンから取り出した自作のイチゴ牛乳を手にとって彼は残念そうに呟く。 そしてちょうどその時、別の男がテントの中に入って来た。 「オッス、邪魔するよ」 「ん、いい所に来たな。お前も飲むか?」 男は「おっ!いいねぇ〜」と言いながら焚き火を挟んだ向こう側に腰掛ける。 それを見て彼はキャンプシェアリングで男にもイチゴ牛乳を分けた。 「なんか最近元気無くないか?ギルド狩りにも顔みせないしさ」 「…ん?あぁ、まぁ色々あってさ…」 彼はそう言って、また大きな溜め息をつく。 「ははーん、さては女に逃げられたとかそんなんだろ?」 男は冗談のつもり言ったのだろうが彼は予想外の反応をした。 「女?んー、まぁ確かに似たようなもんかもな…」 「なっ、マジで!?お前に彼女がいたなんて初耳だぞ?その子いくつだよ?」 「今年で6歳」 それを聞いて男は口に含んでいたイチゴ牛乳を盛大に噴出した。 「あ、お前きったないなぁ…。 ていうか、アイツが出した最後のミルクで作ったヤツなんだから、もっと大事に飲んでくれよ」 「ちょっ、おまっ…マテマテ!!お前ロリコンだったのかよ!? ていうか6歳で母乳が出るとかそれ犯罪だろ!!!??」 「…なんかお前勘違いしてない?乳牛なんだから当たり前だろ?」 「は?にゅ、乳牛…?」 さっきまで、興奮して顔を真っ赤にしていた男だったが、それを聞いて一安心する。
752 :
(2) :2006/01/25(水) 14:04:09 ID:SvY58bJ0
「ま、まぁ、女気のまったくないお前に彼女だなんておかしな話だと思ったよ…」 「…お前、結構失礼だな」 「で、そのウシがどうかしたのかよ?」 「んー、実はさ…」 彼の話によると、その乳牛はここ数日呼び出しても何故か出てきてくれないらしい。 しかも、問題はその乳牛は彼にとって一番のお気に入りのペットであったということだった。 「なるほどな。それで落ちこんでたわけだ。 で、この場所がそいつと最後に別かれた場所なんだな。」 「まぁな…。ここで待ってればいつか戻ってくるかもしれないと思ってさ。 あぁ、愛しのホルス…君は今いったいどこに…」 彼は焚き火の炎をぼんやり眺めながら、乳牛との楽しかった日々の思い出に思いをはせる。 男はそれを、ちょっと飽きれた表情で見ていた。 「まぁ、そうなるとしばらくはここを離れられないわけだ?」 「あぁ、悪い。そうなるな…」 「気にすんなよ。お前のその性格は今に始まったことじゃないだろ? ギルマスには俺からちゃんと事情説明しとくよ」 「ありがとう」 感謝を告げると、男は「イチゴ牛乳うまかったよ」と言い残してテントを出ていった。 彼はそれを見送ったあと、ゴロンと寝転がる。 テントには一人ぼっち、焚き火がパチパチと弾ける音のみが響く。 今日はもう寝よう… 朝になったら、きっと乳牛が帰ってきてくれている… そう信じて、彼は目蓋を閉じた。
753 :
(3) :2006/01/25(水) 14:05:09 ID:SvY58bJ0
次の日の朝…と言っても時間的には既に昼に近い。 朝には、かなり弱い彼は今もまだ眠っている。 「マスター?起きてくださーい?もう朝ですよー」 何故だろう?自分一人しか居ないはずのテントの中なのに、 上の方から女の子の声が聞こえてくる。 まぁ、きっと夢なのだろう。現にまだまだ眠たいし。 それに眩しいから目は開きたくない。 「ほらほら、早く起きないとお昼になっちゃいますよー」 「んん…、あと5分…」 というか、この子は誰なのだろう? 俺は別にギルドのマスターなんてやったこともないし、 他人からそんな風によばれる筋合いは全くないんだけど… 「もう、しょうがないなぁ。マスターは本当にお寝坊さんですからねぇ」 女の子の声は、今度はちょっと困った、でも少しはにかんだように聞こえた。 そういえば、後頭部の感触がやけにムニムニ柔らかくて心地良いのは気のせいだろうか? その違和感が気になって俺はゆっくり目を開く。 真上を見るとそこには、この数日間の間に見なれてしまったテントの天井があった。 しかし、すこし目をそらせると、そこには見なれない大きく丸い物が2つ並んでいる。 そして、さらにその上には見知らぬニコニコした女の子の笑顔があった。 「(これはひょっとして…膝枕ってやつ?)」 「あ、マスター、おはようございます〜。やっとお目覚めですね〜?」 「えっ…あ、うん…おはよう」 普通に挨拶されたので、思わずこっちも普通に返してしまったが、俺は今だに状況が飲みこめていない。 でも、さすがに知らない子にずっとこんなことを、させておく訳にはいかない。 このフトモモの感触は非常に名残惜しいが、俺は急いで起き上がった。 「あん、まだあのままでも良かったのにぃ…」 女の子が何故か残念そうな声をあげる。 俺は彼女から少し離れ、あらためてその姿をよく観察した。
754 :
(4) :2006/01/25(水) 14:06:23 ID:SvY58bJ0
歳は、見た感じ俺と同じで、16〜17くらいなようだ。 彼女は色白の肌をしていて、少し長めのシルバーブロンドの髪をツインダウンバインドに纏めていた。 さらに、首からは見たことのない大きなベルのようなアクセサリーをぶら下げていて、 胸のところに大胆なカットの入った、エラベストスカートからは、 引き締まってはいるが、ほどよく肉のついたフトモモが伸びている。 ただ、一際目を惹いたのは俺の知る女性の平均値を軽く越えた、その大きな胸だ。 なるほど。これが世に言う巨乳というヤツか…と、俺は自分で納得する。 しかも、服が服だけに胸のカットから谷間が丸見えになっていて、かなりセクシーである。 「そんなにジロジロ見られると照れちゃいます…」 彼女は両腕で、自らを抱きながら恥かしそうに顔を赤らめた。 「あ…わ、悪い」 俺は胸に釘付になってしまっていた視線をを急いで横に逸らした。 「あ、いえいえ。謝らないと行けないのは私の方なんです。 黙って何日もマスターの側を離れてしまって…」 「え?それって…どういうこと?」 「あはは、さすがにこんなに姿が変わっちゃってたら分かりませんよね?」 姿が変わる?どういうことだろう…? 「えーっと、ほら、このベルのベルト。よく見てください」 俺は言われた通り彼女の首に巻かれたベルトに目を向ける。 そして、そこには俺の筆跡でしっかりと『Hols(ホルス)』と刻まれていた。 「つまり…私はマスターのペットのホルスなんですよ」 「な、なんだってー!!?」 そのあまりに驚愕な事実に俺は仰天した。
755 :
(5) :2006/01/25(水) 14:07:20 ID:SvY58bJ0
「だ、だってホルスってウシだろ!?それが何で人間になってるのさ!!?」 「その…勝手だとは思ったんですけど、転生したんです…人間に」 転生…それは過去の古い肉体を捨て、新しい肉体に自分の魂を移し変えることである。 だが、大抵は人間なら人間、動物なら動物にしか転生はできないはずなのだ。 以前、噂話で魔族が人間に転生したと言うのを聞いた事があるが、多分そんなことは稀である。 そんな稀なことがウチのホルスにも起こったのだろうか…? 「私…いつもマスターにはやさしくしてもらって、いつか恩返しがしたいと思っていたんです。 でも、ウシの姿じゃ思うようなことは出来ないと思って…」 「それで…人間になったんだ?」 彼女はコクンと頷く。 「あの、もしかして…迷惑でした?」 「いや、そんなことない。むしろホルスが、そんなに俺のことを考えていてくれたなんて嬉しいよ」 「ほ、本当ですか?」 それを聞いて彼女の目がキラキラ輝き出す。 「わ、私これからもマスターのために、一生懸命頑張ります!!」 「うわっ!?」 そう言って彼女はいきなり抱きついて来たのだ。 視界が彼女の豊満かつ柔らかな乳肉で塞がれる。か、顔に胸が押しつけられて苦しい…息が出来ない。 これこそ正に生き地獄…いや、生き天国だろうか。まぁ、どちらにせよこのまま行けば窒息死は確実だ。 だが、酸欠状態で意識が朦朧としてき瞬間、どこかからキュゥ〜〜〜と気の抜けたの音が聞こえてきて、彼女の腕から力が抜けた。 俺はその一瞬を見計らって生き天国からの脱出に成功した。 「ぷはぁっ!!はぁ…はぁ…あれ?どうした?」 彼女は何故かお腹を抑えながらヘバっていた。 「お、お腹が減って…、実はここ数日なんにも食べてないんです…」
756 :
(6) :2006/01/25(水) 14:08:10 ID:SvY58bJ0
俺達はもと居たテントを片付け、食料を買うためにダンバートンの街へ向かっていた。 ホルスは、空腹はどこへやら元気に前を先行して「早く!早く!」と俺を急がせる。 彼女が飛び跳ねるように歩を進めるたび、首のベルが「カラン♪コロン♪」と軽快なリズムを奏で、 同時に豊満な乳房が「たゆんたゆん」と揺れている。あぁ、目の保養ってやつだなぁ… 「ところでさ、転生って言っても大体1日もあれば終るよな?なんでスグに戻ってこなかったんだ?」 「あ、それはですね。人間について色々勉強していたんですよ」 「勉強?」 「そうです。だって、せっかく体は人間になっても頭の中はウシのままじゃ困るでしょう?」 「ははっ、それもそうだな」 と、たわいもない話をしている間にダンバートンへ到着した。 そして、俺達はそのまま食料品店に直行する。 店主のグリニスおばさんは俺達を暖かく出向かえてくれた。 彼女には、よくアルバイトでお世話になっているので既に顔見知りである。 「あら?普段女気なんて全く無いあんたが そんな可愛い子連れて来るなんて珍しいね」 「う、うるさいな。それより何かオススメの品とかありませんか?」 「あぁ、それなら今朝、霜降りのかかった良い牛肉がはいったよ」 「じゃあ、それを2枚くだ……ん?」 ホルスが服の裾をクイックイッと引っ張ってくる。振り向くと彼女は何故か涙目だ。 「…ま、マスターは私に同胞を食べろと言うのですか…?」 「え…」 そうか、よく考えたらホルスは元ウシなのだ。 「わ、悪い、じゃあホルスは何が食べたい?」 「えーと…じゃあ私、キャベツとかが良いです」 さすが草食動物…ベジタリアンだ。 「じゃあ、すいません。キャベツを2個くだ…」 「20個ください!!」 「「20個!?」」 注文しようとした俺の言葉を遮って、ホルスはとんでもない数を口にした。 俺とグリニスおばさんの声は思わずハモってしまった。 「そ、そんなに食えるのか?」 「はい!いっぱい食べます!!」 さすが元ウシだ…。
757 :
(7) :2006/01/25(水) 14:08:59 ID:SvY58bJ0
食料品店をあとにして、俺達は町から少し離れた草むらで朝食(時間的には既に昼食)を取った。 ホルスは「いっぱい食べる」の言葉通りキャベツ19個をペロリと平らげてしまった。 「ほんとに良く食べるのな…。そんなに食べたら喉乾かないか?」 「あ、はい。確かにすこし…」 「じゃあ、イチゴ牛乳でもつくるか。俺あれだけは得意なんだ」 なんて自慢げに語りながら、カバンを漁る。 だが、中にはイチゴと砂糖しか見当たらず、一番重要な牛乳が足りなかった。 「悪い。ちょっとそこら辺でウシ探してくるな」 「あ、マスターちょっと待ってください」 「ん?」 「えっと、その…ミルクだったら、まだ私出せると思うんです」 「なっ!?」 「実を言うと転生してからは、ずっと絞ってもらってなかったので、 いっぱい貯まっちゃってると思うんです。ほら、ちょっと触ってみてください」 「〜〜〜〜〜〜ッ!!?」 ホルスはそういって俺の手を掴むと自分の胸にあてがった。 彼女の乳房はとても柔らかく、それとは対象的に 手のひらに当たる硬くなった小さな突起物が、せつなげに自己主張を続けていた。 「ミルクが溜まってくると胸が張って痛くなっちゃうんです… できたらまた、マスターに絞って貰いたいんですけど…」 「ま、待ってくれ、俺ウシの乳絞りならともかく、人間の女の子の胸なんて触ったこともないし…」 「あ、それなら大丈夫です。そんなこともあろうかと、こんな本を用意しておきました!」 彼女は自分のカバンから取り出した一冊の本を俺に手渡した。 タイトルは…「レイベイネイズ著‐私にもできる!乳絞り」 こんな状況であらためて見ると、何ていやらしいタイトルなのだろうか… 「こ、ここまで来たらやるしかないよな…。女の子に恥かかせるわけにもいかないし…」 「…?何だかよく分からないけど、よろしくお願いします!」 俺は自分でもよく分からないことを言って無理やり納得した。 実際の所は男としての好奇心に負けたというのが本当の理由。
758 :
(8) :2006/01/25(水) 14:10:19 ID:SvY58bJ0
とりあえず、俺達は一旦街に戻りそこで宿の一室を借りた。 「別に外でも良かったのに…」 何故か残念そうに、そう呟くホルス。 残念ながら、こんな真昼間から野外で女の子の胸を 揉むなんていうような勇気と度胸、俺にはありません。 「えっと…じゃあ、その…いいんだな?」 「はい…お願いします」 まず俺はホルスをベッドの上に仰向けに寝かせた。 そして次に、服の胸元を止めている革紐をほどいて引き抜くと、 上着のベストがはだけて隠す術の無くなった豊かな双丘が露になった。 生唾をゴクリと飲み込み、俺はゆっくりそれに手を添える。 その瞬間、俺の手は信じられないほど柔く、暖かい感触に襲われた。 「あっ…」 それに反応したのかホルスは、小さくせつなげな声を上げる。 とりあえず俺は本に書いてあった通り、マッサージするようにして丁寧にゆっくりともみ始める。 少し力を加えると、ホルスの胸はふにっと変形して、指がどこまでも沈んでいく。 「あぅ…、ぅぁ…くぅん」 「やっぱり、胸触られるのって気持ちいい?」 「は、はい…マスターに揉んでもらってると、とっても気持ちいいです…」 胸を揉みしだいているうちに、ホルスの息遣いは少しづつ荒くなっていく。 俺もだんだんと慣れてきたのか、どんな風に触れば彼女が感じてくれるか、分かってきたような気がする。 そこで、ちょっと意地悪をしたくなってきた、試しに手のひらで乳首を押し潰すようにしてみる。 「ひゃふんっ…」 その刺激に、彼女はピクンと少し身を浮かせて反応する。
759 :
(9) :2006/01/25(水) 14:11:05 ID:SvY58bJ0
「マ、マスター先っぽ漏れてきちゃいました…ちょっと、もったいないかも…」 彼女の言う通り、乳首の先端からはまだ少量ではあるが白い液体が滲んでいた。 俺はそれを舌を使って、ぴちゃぴちゃ音を立てながら舐めとっていく。 「ひゃっ…!だ、ダメですマスター!…ちょ、直接だなんて…きゃぅ!」 「でも、もったいないんだろ?」 「だ、だからって…ひゃんっ!!?」 俺は彼女の言葉を遮って、乳首に強く吸いつく。 「ま、マスターだめぇ…。おっぱい破裂しちゃいそう…」 「大丈夫。今搾り出してやるからな」 そう言って、俺はホルスの乳房を奥から手前へと丁寧に絞込み。 指先で乳首をキュッキュッとしごいてやる。 「だ、だめぇ…来ちゃう、来ちゃ…ふああぁあぁんっ!!」 そうして、胸の先端から白い母乳が噴出した。 「マ、マスター飲んで…私のミルク飲んでください…!」 俺は再びホルスの乳首を口に含んで吸いこみ。乳房を優しく絞る。 先端からは多量の母乳が溢れ出して来て、口の中には甘い濃厚な味が広がっていく。 「あ、あぁ…吸われてく…おっぱい吸われるの、とっても気持ちいいですぅ…」 ホルスは乳腺を母乳が駆け巡る感覚と、 体の奥から何かを吸い取られていく感覚に、体をカクカク振るわせていた。
760 :
(10) :2006/01/25(水) 14:11:56 ID:SvY58bJ0
「はぁっ…けふっ、ごちそうさま…」 ホルスの母乳はあれから留まることを知らず溢れ続け、数リットル単位を放出したところでやっと収まった。 俺もかなりの量を飲まされたけど、とても飲みきれる量ではなく、残りはベットに掛かってシーツに染みを作っていた。 「あのぅ…マスター」 「ん、どうした?もう大丈夫か?」 「あ、はい。でも、実はお願いがもう一つありまして…」 「…お願い?」 「はい、その…できたら、この続きをやってもらいたいな…なんて」 「続きって、乳絞りの…?」 「あうぅぅ…そうじゃなくって、なんというか…」 彼女は俯き加減の顔を真っ赤にしている。 「わ、私…マスターと交尾がしたいんです…」 「なっ…!!?」 そのセリフに俺の体は石になり。部屋は一瞬の沈黙に包まれる。 「ちゃんと勉強して来たんです。 私たち動物は発情期に子孫を残すという目的で交尾をしますけど、 人間の好きな人同士は、季節を問わずそうやって愛を確かめ合うんだって… わ、私マスターのことが大好きです…!! だからマスターにも気持ち良くなってもらいたくって…そのために…人間になったんです…!」 なるほど…。「ウシの姿じゃ思うようなことは出来ない」 と言うのは、そういうことだったわけだ…。 「…言っておくけど、俺はそういう経験って全くないんだ…。 だから、ホルスを満足させられるようなことは、多分できないかもしれない…それでも良いのか?」 「大丈夫です。さっき、マスターにミルクを絞ってもらった時、 すごく気持ち良かったですもの。マスターにはきっとそう言う才能があるんです!!」 …そういうフォローもありなんだろうか? 「わかった…。出来る限りは頑張ってみるからな」 「ほ、本当ですか?わ、私も一生懸命頑張らせてもらいます!!」
761 :
(11) :2006/01/25(水) 14:13:28 ID:SvY58bJ0
お互い改めてこういうことになると、体がガチガチに緊張するものだ。 「えっと…それじゃあ、まずは何から…?」 「私に任せてください!そういうこともちゃんと勉強してきましたから! とりあえず、マスターはベットに仰向けで寝転がってください」 俺は言われた通りにすると、なんとホルスは俺の上に覆い被さる形になって、 いきなりシックスナインの体制に入った。 「こ、こんなのどこで勉強してきたんだよ?」 「この街の図書館ですよ?」 「(あそこ、そんな本まであるのかよ)…今度行ってみようかな」 ホルスは俺のズボンを膝下辺りまでズリ下ろす、 俺のモノは既にしっかり上を向いて硬直し、彼女の眼前に高くそそり立っていた。 「これが…マスターの…」 ゴクリと喉をならす音が聞こえたかと思うと、彼女は愛おしそうにそれを眺める。 そして、細い指を巻きつけて上下に小刻みにしごき、同時に亀頭へ舌を這わせて舐め上げていく。 コイツ…思ったよりもかなりすごいのかもしれない… 一方、俺はどこからどう手をつければ良いのか分からず、とまどっていた。 「あ、あのさ…俺はどうすればいい?」 「あむっ、ちゅぷ…マスターの…好きなようにしてください…」 「好きなようにって…」 「じゃあ、私と同じ風にして…」 眼前にあるホルスの秘所はまだショーツを纏っているものの、 じんわりと蜜が染み渡っていて、割れ目まで透けてハッキリと見えていた。 俺はショーツを脱がさず、秘所を覆っている部分だけをずらした。 少し甘酸っぱい香りのするここからは、止めど無く蜜が溢れ続け、俺は舌で舐めとっていく。 「ひゃっ…はぁん…」 「気持ち良い?」 「は、はい。でも…負けません!」 ホルスは先端からカウパーの溢れ始めている亀頭をカプッと咥え込んで吸い上げ、 さらに、根元の袋をヤワヤワ揉みしだき、指先で睾丸をやさしく摘んでコリコリとマッサージを始める。 俺も対抗して、舌先で秘所の上部にある硬い突起を撫でるように刺激して、膣に指を2本挿し込こんで中を掻き回す。 「あ、あ、ひゃっ・・ま、マスターそれだめぇ…激しすぎっ… これじゃ…あっ…私がしてあげられないっ…あぁんっ!」 「ご、ごめんホルス。その…そろそろいいかな?」 「あっ…は、はい、了解…です」
762 :
(12) :2006/01/25(水) 14:14:24 ID:SvY58bJ0
ホルスはゆっくり体を起すと、今度は四つん這いになって背中を反らせ、お尻をこちらに突き出す。 既に太股まで蜜が垂れるほど濡れそぼった秘所は、キラキラと輝いていた。 「あの…本当にこの格好で…バックでいいのか?」 「はい…私、この格好の方が落ちつくんです」 「そうか、じゃあ…いくぞ」 そう言って、俺は硬直しきった剛直の先端を潤った秘所にあてがいゆっくり沈めていった。 「あっ…ふあっ…マスタぁっ、マスタぁっ!あぅ、んん、ああぁあぁんっ!!」 先ほどの愛撫でホルスの中はトロトロになっていて、思った以上にすんなりと俺を受け入れてくれた。 彼女の膣内は暖かく、動かなくても絡み付いてくる蜜が痺れるような快感を与えてくれる。 それに確かに狭いとはいえ、きつ過ぎると言うわけではなく、柔らかい肉襞が隙間なく包みこんでくれているような心地よさがあった。 大分ペニスと膣内が馴染んできた所で、俺はゆっくりとピストンを開始する。 「はんっ!すご、いっ…マスター…き、気持ちいいですぅ…はぁん!」 リズムのあるペースで腰を深く打ちつけるとホルスの体は、その度に前へ押し出されて、 大きな乳房が前後にたゆんたゆんと前後に揺れ、首からぶら下げられたベルが大きな音を鳴らす。 俺は堪らなくなって、その乳房を鷲掴みにして、さっきよりも強めに力を入れて揉みしだく。 「ひゃっ!…マ、マスタぁっ、挿れたまま揉まないでぇ! またミルク出てきちゃうっ…私…私おかしくなっちゃいますぅ…っ!!」 その激しい攻めに、ホルスは遂に腕で体を支えることができなくなって ベッドに胸を押しつけ、お尻だけ上に突き出した状態で悶え始める。 パンパンッと言う肉のぶつかり合う音が部屋には響き、最初は白かった彼女のお尻は次第に赤みを帯びていく。 結合部からはカリが膣内から掻き出した蜜が止めど無く溢れシーツをグショグショに濡らしていった。 「あぁんっ!もうだめぇっ!!イクッ!イっちゃいます…っ!!」 「くっ…悪い、俺もそろそろ限界だ…」 「わ、私マスターと一緒にイきたいです…っ!中に…中にくださいっ!!」 「わかった…出すぞ!!」 そう叫ぶと同時に、射精の衝動は一気に振りきれた。 腰の辺りに集まってきていた射精感が、一気に爆発し絶頂を迎える。 「くぅ…っ!」 ―ドクッ!ドプッ!ドクッドクン!! 「はああぁぁぁんっ!ふぁっ!!来るぅ! あ、熱いのいっぱい流れこんでぇ…ああぁあぁあぁぁんっ!!」 長く深い射精感が尾を引き、ホルスの中には大量の白濁液が注ぎ込まれた。 射精は一度だけに留まらず、ビクンビクンとペニスを跳ねさせながら何度も続いた。 大量に放たれた精液は、彼女の膣内だけには納まらず、溢れ出したものは ボタボタとシーツの上に糸を引きながら零れ落ちていった。 そうして長い射精が終った後、俺は硬さを失ってきたペニスを彼女の膣から引き抜いた。 同時にホルスの秘所からはゴプッと精液が流れだし、 ペニスの先端からは、糸を引きお互いの性器を繋いでいたが、 ホルスがビクンと腰を振るわせるとプツリと切れて、シーツの上に舞い落ちた。 「マスター…すごく気持ち良かったです…。」 「ああ、俺もだ…。ありがとうな…」 俺達は抱き合いながら唇を深く重ね合わせ、深い眠りに落ちていった。
763 :
後日談 :2006/01/25(水) 14:16:30 ID:SvY58bJ0
−数日後− ここはダンバートンの青空市場。 「信じられない話だよなぁ…。あの乳牛が、まさか人間に転生して帰ってきたなんて…」 「あぁ、俺も最初は信じられなかったよ」 一番最初にテントに入ってきた、あのギルド団員の男が、少し遠くで露店の店番をしているホルスを見ながら呟く。 「にしても羨ましいよ。ホルスちゃん結構可愛いし…」 「まぁな、でもお前にはやらないぞ?」 なんて、話していると何やらホルスがこちらに駆け寄ってきた。 「マスタ〜、ベイクドポテト売れませんよぉ〜…」 マットの上には山のような量のベイクドポテトが山積みされていたが、 残念ながら今朝から1つも売れていなかった。 「だって、しかたないだろ。これがスキルトレーニングなんだから…」 「んー…、でもこれ何とか今日中に処分しないと腐っちゃいますよ?」 「確かに…あ、そうだ!ホルスは大食いなんだからこれくらい頑張れば食べられ…」 「ジャガイモは太るから嫌です!」 「…お前結構、好き嫌い激しいのな…」 しばらく俺達は何か良い方法が無いか考えこんでいたが、今度はホルスが何か思いついたようだ。 「いいこと考えました。ちょっと看板貸してください」 ホルスは何だか楽しげに看板に文字を書き足し始めた。 「どうするつもりなんだ?」 「ふふふ、ようはベイクドポテト単品だから売れないわけです。 なぜなら、これからはセットの時代だからなのです!」 「ふむふむ、それで一体何をセットにするんだよ?」 「まぁ、詳しくはこちらをご覧ください…っと」 そう言ってホルスは、今書き直したばかりの看板を露店の前に立てた。 看板にはこう書かれている。 『売)ベイクドポテト【今ならホルスの絞りたてミルク付き(実演販売可!!)】』 「よし!この店のジャガイモは全て俺が頂いた!! と言うわけで、ホルスちゃん実演販売よろしくお願いしまっ…へぶぅっ!?」 俺は肩で息をしながら、その看板で男とホルスの頭をパコーンと引っぱたく。 「いったーい…。何するんですかマスタ〜?」 「そ、そうだ…。俺はこの店の売上に少しでも献上しようと…」 「な、何するも何もあるか!ツッコミ所はいっぱいあるけど大体実演販売ってなんだ!? もうちょっと、人間になったっていう自覚を持て!この露出狂!!」 「なっ…!露出狂だなんてヒドイですよ!! マスターだってちょっと前までは私のことを素っ裸でここに放置(店番)したり、 人目もはばからずに私のおっぱい揉みしだいてきたり(搾乳)した、変態さんじゃないですか!!?」 「な、何ィ!?貴様、ホルスちゃんをそんな野郎共の晒し者にするようなマネしてたのか!?」 「ば、馬鹿!誤解を招くような言い方するな!!両方ともお前がまだウシだった頃の話だろうが!?」 こうして三人の漫才のような口論は夜まで続いて、結局ベイクドポテトは腐っていったそうな… <Fin>
>750-763 GJ!!!!!!!!! 俺は今から牛を買ってくる! 止めるなよ!
やはり牛だけに人間に転生しても処女膜は無いのか・・・主人公が童貞だけにちょっと残念だな
いつぞや、エロゲでヒロインが中古ということで騒ぎになったらしいが
処女なんて飾りです、エライ人には(ry と思ってる俺が来ましたよ
大事なのは処女そのものではなく、処女性や貞操観念ですよ
つまりホルスたんの一途でマスター思いなところに激萌え
というわけで、
>>750-763 超GJ!
俺も牛買ってきます!
うちのハリネズミも人間に転生してくれないかなぁ
ハリで刺々しいだけにツンデレ娘に
グリニスはキャベツを売ってない
まぁこういう小説とかエロ漫画だと、破瓜シーンとかの処女云々とかは省かれるのが多いからしょうがないよな エロゲでやられると暴動起きるけど
769 :
あとがき :2006/01/25(水) 14:46:15 ID:SvY58bJ0
相変わらず、エロくも無い所が長くってゴメン… ここからは後書きというか裏話。 今回のヒロインのホルスだけど、 多分分かる人なら、分かってるでしょう。 名前はホルスタイン(牛の種類)から取ってます。 なんだか、女の子っぽい名前じゃないし、最初はもっと分かりやすく安直に 「うし子さん」にでもしようか…なんて真面目に考えてました。 でも、さすがにそれだとあんまりなのでボツにしましたけどね。 あと、一応元乳牛なので処女ではないです。 転生したんだから、処女膜復活っていうのも有りだと思ったけど、 破瓜のシーンを書くと痛々しくなっちゃうような気がして、ボツにしてしまいました。 あと、これは絶対突っ込まれると思うけどグリニスがキャベツ売ってない件について ごめんなさい、これは「悪い。ちょっとそこら辺でウシ探してくるな」の下りに繋げるためには、 ティルコではなく、ダンバにする必要があったんです…まじでごめんなさいorz 最後に、ホルスのアバターとかマビラボで作ったけどいらないよね? 既に頭の中でしっかりイメージ出来てる人は、それを壊してしまうかもしれないし、 第一大した物じゃないしね(´・ω・`) それでは、ここまで読んでくれた人達ありがとう。
770 :
769 :2006/01/25(水) 14:47:52 ID:SvY58bJ0
って、書くのに戸惑ってる内に結構つっこまれてたorz
心配ない 破瓜で散々苦しんでても、数行後にはもうアンアン感じ捲くって喘ぎ捲くるのが既に常識になってきてるからな 前置き長かった割には本番短い辺りが書いてる途中で力尽きたのかなと思えるけど面白かったからこの際良し
ホルスタンカワユス。ハゲモエス。 今から牛買ってくる。 ついでに転生用のカードも買っておこう。
ちょっと調べてきた 4鯖でホルスという名前は使われていた 残っていたのは都市伝説鯖キホール
やっぱホルスってどこでも使われてるんだなぁ、取れんかった 結局いつも決めてるパターンで名づけたが、これ男の子っぽい つまりミルクのいっぱい出るショタっ子になるわけだな だ が 、 そ れ が い い
1000ならID:SvY58bJ0には、ペットカード売り上げに貢献したとして、ネクソンから表彰状
ネタにマジレスカッコイイ
やっべ、牛買いたくなってきたw
>>769 >エロくも無い所が長くってゴメン…
最初に大体キャラのイメージを想像できる、
NPCネタと違って、オリキャラネタなんだから仕方ないだろうな。
でも、即本番に持ちこまずにキャラの性格をしっかり書きこんだから
ここの皆もホルスタンに感情移入出来たんだろうな。
何はともあれGJ!俺も今から牛買って来ます!!
>>769 >ホルスのアバターとか
見たいじつに見たい
というか描きたい
今、仕事から帰ってきました。
希望者がいるようなので、アバターUPしますね。
まぁ、基本的には上の二人と対して変わらないわけですが…
http://mabinogi.or.tp/pmcs/v4/1/yLnJA カウベルは例の如く脳内補完で、↓からは詳しい解説です。
まず、服装からなんですが普通なら元牛なのだから、白黒を想像すると思います。
ですが、服というのは動物にとってみれば体毛のような物だと思うんです。
体毛は自分で着替えることも、色を変えることも出来ません。
つまり、ホルスは牛だった頃、ほぼ強制的に毎日同じ服を着ていた、ということになります。
ですが彼女は、牛の毛皮を脱ぎ捨てて人間になりました。
仮にも女の子なわけだし、きっとおしゃれに走って
色付きの服を着たんじゃないだろうか?と、私は思います。
表情については、彼女は基本的に普段は笑顔を絶やさない子だと思います。
目を開くとしたら「透き通った目」で、色はブルーグレーかな?
785 :
784 :2006/01/27(金) 00:37:04 ID:EvO6z6Pe
つーか灰色厨なのか
灰色厨って何? とりあえず描いてみる。
いや、すまん >仮にも女の子なわけだし、きっとおしゃれに走って >色付きの服を着たんじゃないだろうか?と、私は思います。 髪の毛と相まってなんか一色刷りでのっペりとしたカラーリングだなと思っちまってさ・・・ ホルスの正確だからもっとこう派手か明るめな色合いかと想像してたものでしてな
>>789 牛だから毛が白いのではないでしょうか?
服は違うだろう
792 :
784 :2006/01/27(金) 01:24:55 ID:EvO6z6Pe
まぁ小説なんだから、こんなふうに視覚で確認できる物にしちゃうと、 各自イメージの違いが出て反感買っちゃうっていうのは予想できてました。 やっぱり、自由に妄想してもらった方が良かったかな…反省します(´・ω・)
>>792 いや、おいしく頂いたぜ
おまえの娘(ほるすたん)のぼにゅうをなっ!
>>784 に牛乳瓶もたせてポーションのモーションでハァハァ
とりあえず、俺は搾乳を堪能した
キアダンジョンの奥深く、そこに今日も冒険者達の声が響く。 「リュカ!下がって!一旦下がりなさいっ!あーもう死にたいのっ!?」 「そんな余裕があるかっ!いーから自分の身だけ守ってろ!!」 複数のゴブリンに寄って部屋の隅に追いつめられた剣士、声をかけるヒーラーの少女の言葉を一蹴し、絶妙のタイミングでウインドミルを醜悪な小鬼共の群れに浴びせかける。 計ったかのように吹き飛ばされ、そのままぴくりとも動かないゴブリン達は、程なく黒い煙へとその姿を変えた。 「へっ雑魚相手じゃいくらやったところで………」 「そこまでケガしといて何格好付けてるの」 リュカの頭をぽかりと叩くと、ヒーラーの少女は手早く応急処置を始める。 「……いーんだよ、俺はどんな傷ついても、お前が無事なら」 「……へ?何?」 呟いた言葉は、少女には届かなかったようで…… 「っ……なんでもねぇっ!ホラ行くぞっイーリア」 「きゃっ……こらぁっ!まだ治療は途中……」 「どーって事はない!それより薬草取りに行くんだろ!?」 心配する少女と照れ隠しにぶっきらぼうに答える男。 書いてる奴とまだ倒れてるゴブリンは思った、「これ、なんてエロゲ?」と
ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち ぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷちぷち 「ああああああああっ!!間が持たんっ!!」 「いきなり叫ばないでよリュカ、びっくりして抜くの失敗しちゃったじゃない」 いきなり大声を上げたリュカに、イーリアが文句を付ける。 「ちょっとで良いから静かにしててよ、結構気ぃ使うんだから」 リュカだってそれくらいは判っている、イーリアのハーブ抜きに付き合わされるのは2度や3度ではない。 しかし、彼には今間を持たせたい理由があるのだ。 それは…… (だからさイーリア……スカートめくれてるんだって、ピンク色の水玉柄が見えてるんだって!) んな事言えない、言えば多分イーリアの万能鍋「天誅28号」でぶん殴られる。 極力見ないようにそっぽを向いたりしているが、その度に気になって目線が動いてしまう辺りが、若さ、なのかもしれない。 (くっそーーーーっいくらドジっ娘的パンチラしてたって相手はイーリアなんだぞっ!?なんで立ち上がることが出来ない状況に陥ってるんだオレわっ!!) 彼の若さの象徴(笑)は既にその状況に……というかリュカの妄想に反応してしまっているわけで……。 「おっけー、引っこ抜くの終わり、リュカ、次いこ?」 「え"………あ、あの……イーリア、ちょっと待て……」 慌てるリュカと頭の上に疑問符浮かべるイーリア。 「どしたの?疲れた?」 「いやそー言うわけでもないんだがそのなんて言うか……」 お前のパンツ見てたら勃起してヘタに立てなくなった (なんて言えん……!言えるわけねーだろっ!変態かオレわっ!!) しかし女性というのはえてしてそう言う男の哀しい性を判ってくれないわけで…… 「ほら、疲れてないなら行くよっ」 イーリアはリュカの手を取ると、勢いを付けて無理矢理リュカを立ち上がらせた。 慌てたような表情のリュカに疑問を感じたのか、イーリアはリュカの身体を上から下までじっくりと見詰め…… 「………あ……」 股間の部分が少々膨らんで見えていることに気が付き、思わずそこをまじまじと見詰める。
天誅28号の一撃を覚悟していたリュカだったが、いつまで経っても万能鍋の一撃はやってこなかった。 変わりに。 「ちょっ……こんなに腫れてるのになんで言わないのよっ」 「……は?」 飛んで来たのは、的を遥かに外れた言葉。 「こんな所こんなに腫れてるのに放置してるなんて何考えてるのっ!ほんっとこー言うことに無頓着なんだからっ」 「へ?いやあの……別に腫れてる訳じゃ……?」 「痛いのイヤだからって逃げないっ!……兎に角膿を出すのが先決ね……」 いうなり、イーリアはリュカのズボンをパンツ毎ずり下ろす。 ……はっきり言って年頃の少女が同い年の男にする行為ではない。 「ち……ちょっとまて!だからコレは腫れてるんじゃなくて……」 「じっとしてなさいってば!絞れないでしょっ!?」 むき出しになった下半身、そこで自己の存在をありありと示しているそれを掴むと、イーリアは、力の限りにそれを、絞り始めた。 「qわせdrftgyふじこlp;@:!!!!!?????」 ……体の中でも鍛えようがない部分を力の限り握りしめられ、痛苦に思わず訳の分からぬ悲鳴を上げる。 端から見ている分には手コキだがやられてる方にしてみれば果てしなく痛い。 なんていうかこのままもがれるんじゃないかと言うくらい痛い。 「あーもう、ここまで力入れて絞って出てこないなんて……ぉ〜し、こうなったら……」 軽く息を吸うと、イーリアはリュカの陰茎にかぶりつく。 そして…… 「んむ……っん〜〜〜〜っ」 全力で吸い出しにかかり始めた。 ただ、別にフェラしてる訳ではないのでそれなりに軽くではあるが歯ぁ立てて。 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」(泣) リュカの目には本気で涙が浮かんでいる。 痛い、等という表現では到底表現しきれない痛みに襲われているのだから当然と言えば当然だが。 直ぐに、イーリアの口の中でリュカの陰茎が一回り大きくなる。 「むっ?……ん……んむ〜〜〜〜〜っ」 もうちょっと、とでも思ったのかイーリアは吸い上げる力をさらに強めた。
「っ………!!」 「きゃっ……!」 限界まで刺激を与えられた陰茎から、イーリアの顔目掛けて精液が飛び散る。 「うえぇ……なによぉ……やっぱり膿溜まってたんじゃないの」 「いや溜まってたは溜まってたが……」 そりゃ精液だ、と突っ込めるほどリュカは命知らずでは無かった。 リュカの精液はイーリア愛用の剣士学校女子用制服(ショート)にまでべっとりとかかっており、洗うのは大変だろうと思われた。 そして…… 「……なに?まだ腫れてるのぉ〜?吸い出すからじっとしててよ?」 「あ……あぁ……出来れば歯ぁ立てないでくれるとすっごく有り難い……」 「……?あ、痛かったのね?ん、気を付けるから」 そして再び、イーリアはリュカの股間にしゃがみ込んだ。 それから数日後、その現象とその行為の意味を知ったイーリアがリュカに「私の“はじめて”奪ったんだからっ責任取りなさいよっ」と詰め寄ったのは、また別の話 とっぴんぱらりの ぷう(どっとはらい)
構想3分、執筆15分で妄想してみた 今は反芻している
反省せずに(えろい妄想を)反芻している801の人に惚れた、むしろ掘らせろ 感想 剣士ショート着込むほどの冒険者なのに、性知識に乏しいょぅι゙ょとかやばい とりあえずそのおにゃのこは俺のところに嫁に来るといいと思った
801の尻は俺のもの まだ倒れているゴブリンの尻も俺のもの
804 :
名無しさん@ピンキー :2006/01/28(土) 06:19:10 ID:sz+GU3ca
802の尻は俺のもの まだ倒れているメイブンの尻も俺のもの
素人が書くとどうにも野暮ったくなったり厨臭くなるから二度と書く気がおきねえ
保育園の娘の先生(女)から電話がかかってきて… 娘さんがペンで股間を突付いているので注意したんだけど 一向に止める気配がないので理由を問いただしたところ 『ママが夜やっているから』って答えたそうです。 旦那が出張で寂しいあまりバイブでやっているところを 見られていたのね(恥) 先生も私が何をしていたのか悟ったらしく 『もう少し配慮されるようにしてくださいね』ってやんわり言われました。 これじゃ恥ずかしくて母親参観いけないわよ(T_T)
AWACS ThunderHead <<>807 誤爆に気をつけろ 速やかに該当スレへ帰還せよ>> Chopper <<でもなんだぁ?ThunderHead アレだ このレスの返し方もおかしいんじゃありませんかって言ってんだ>> AWACS ThunderHead <<Chopper大尉 私語は慎め>> Chopper <<ええい、もうしゃべりまくるぞ! 股間をつついたのが実はマリーで、つつかれたのがディリスって妄想してやる!>> AWACS ThunderHead <<Chopper大尉 マビノギをやっているのか・・・>> Chopper <<・・・・>>
俺、もうオンしないよ。」 うん、そっか、うん。」 俺はもうMMOに飽きた。 というか、ゲームの中で見栄張って生きるのにも疲れた。 廃人になるのを諦めて俺は仕事で頑張って生きてみようと思う。 ただ、何時も一緒にいたコイツにだけは挨拶して消えたかった‥ 顎に手を添えられ振り向き様に唇が触れ合う ほんの一瞬、硬直した俺に彼女は笑いながら言った。 「ゲームクリア、おめでとうね!ばいばい!」 「ちょwww結婚してwww」
ツッコミが入らないのはもしや続きを書けという事なのだろうか・・・! と自意識過剰に続きをどっちにするか迷ってるからノシ
>>813 GJ!無茶苦茶巧いですね。
絵関係は向こうに投下したほうがいいかもです。
>>813 SUGEEEEEEEEEEEEE!!!
イマドキの「胸だけ大きくて他はガリガリ」と一線を画してて色っぽいですな
ムチムチを超えたポッチャリな感じがこんなに堪らないものだとは…
そしてキャラシミュを参考にしてもらえて感謝の極みな783でした(´Д`*)
絵関係は確かに角煮担当なんでしょうけど、SSの発端はエロパロだし
エロパロのネタはこっちでいいんじゃないかなぁ、と思います。
もしアレなら、「向こうで書きました」って角煮に事後報告でもいいでしょうしね
>>813 おっきした
欲を言えば、もう少し幼くしたほうが好きだ
童顔巨乳ホルスたんマンセー
ローガスみたいな乳だな
一瞬キムヒョンテでも舞い降りたかと思いますた
AWACS ThunderHead <<>818、ローガスはタブーだ。私語は慎め>>
>>813 イイ巨乳具合だGJ!!
巨乳スレにも来てホスィ…
822 :
813 :2006/02/02(木) 00:07:31 ID:EW0JWmbP
ぽっちゃりさんハァハァ
うちの子だっておっぱいでっかいよでっかいよ! 彼女は何かを言いたげにこちらをじっと見つめている。 女性ワンドの精霊は、眼鏡をかけた色白のブロンドで、ふっくらとした北欧風の美人だ。 割と可愛いがってはいるはずだ。本体が放つ光は十分に黄色く、機嫌もかなりいい。 ただ、もふもふしてできたての最高級生地で本体を磨かれることには一言あるようだ。 「あ、あのマスター…そういうことはなさらなくても…」 「んー?別にいいじゃないか磨くぐらい」 「いえ、いつも丁寧に扱って頂いていますし、汚れぐらい自分で除去できます」 「なんだ、物足りないってのか?じゃあ直接触ってやるよ」 「え、あっ…!」 ふくよかな胸をおもむろにわしづかみにすると、明らかに力の篭った手で抵抗される。 「なにをなさるんですか!いくらマスターでも」 「うーんいい手触りだwやっぱでかい乳っていいな」 背中に片腕をがっちりと逃げられないようにしながら、服の上から硬い突起を探す。 「場所を考えてくださいな……っ!こんな外で誰かに見られたら」 「大丈夫だろ。こんな都市伝説鯖のマハ誰もこないって」 めーとかもーとか動物ののどかな鳴き声が聞こえてくるだけで、人が通る気配はない。 「なんだ下着つけてないのか…」 指先で突起を見つけてこりこりといじる。無論彼女は未だに嫌がり続けているが。 「もうやめてくださいっ…!私はこんなことの為に!」 「あーもううるさいな」 「あっ……!」 傍らにあった羊用ナイフで胸元からビリビリと服を引き裂いていく。 白い大きな両の膨らみが外気にさらされ、ぷるるんと震えた。 「おっぱいおっぱい♪」 柔らかい草の上に、自分の体を乗せながら押し倒して、綺麗な桃色の突起を口に含む。 物凄い勢いで頭を跳ね除けられようとしているが、構いやしない。 「マスター!もういい加減にしてください!」 目の端にうっすらと涙まで浮かべて、悲鳴に近い懇願をされるが、所詮俺の持ち物に変わりはない。 「じゃあ、命令だ。イシュ、今から犯らせろ。嫌なら速攻シドス行って即タルな」 「えっ……」 命令に、真名まで呼ばれて、表情が一瞬で戸惑いに変わった。 「いつも言ってるだろう?縁のない精霊は一番不幸だって」 にやにやとしながら、白い膨らみと先端を手でこねくり回す。 指先で簡単に形の変わる丸い乳房がひどく面白い。 「そ、そんな…」 困った表情で、腕の力が抜くと目を背けた。 半裸の少女の胸に二つの腕が襲い掛かり、粘土のように弄ぶ。 「いやなら、いいぞ?」 舌先で首筋をちろっ、と舐めて脅しのささやきを耳に響かせる。 「うう…」 観念したのか、抵抗の腕がはずれ地面に投げ出される。 「いい子だ。どれこっちはどうかな…」 「あっ、やっ!」 下半身までさらに衣服を切り裂くと、硬く閉じられた股が露になる。
「足を開け」 「えっ…!」 「命令だ、ほらできるだろ?(・∀・)ニヤニヤ」 「うう……」 本当に恥ずかしそうにしながら、頬と目を潤ませた少女の肉付きの良い足が開いていく。 「おー、きれいだな」 と綺麗な手が秘部を覆い隠した。 「おいおい、折角のが見えないじゃないか。どけろよ」 強い語気にあっさりとわずかな隠しがおずおずとのけられていく。 「も、もうこんなことやめてください!お願いですマスター!」 淫靡な目つきでじろじろと桃色の部分を見られて、耐え切れずに懇願の叫びが響く。 「えー?その割に濡れてるじゃないか。ほら」 ちろ、とその部分の保護液を舐めあげて、そのまま口をつける。 「あっ……!マスター、だ、だめですっ、、やあぁっ!」 言葉とは裏腹に、蜜液はさらに溢れ出してくる。 柔らかな太ももに、しっとりと手のひらを這わせ、汗と混ぜて滑らせる。 緑の草原の中で、全裸の女が足を広げて雄に愛撫を受ける様は、まさに交尾。 抵抗の象徴だった手もいつの間にか、男の頭に肯定として添えられていた。 「はぁ……ああっ……!」 膝かゆっくりと口付けをしながら、指先で性器への悪戯も怠らない。 軽く指2本出し入れして、再び口が戻る頃には破れた衣服の上に大きな染みができていた。 「さて…力を抜け」 「え、あっ…まって、マスターそれはだめで」 抑えきれないぐらい膨張したそれを、軽く塗りつけると手前から奥まで一気に、そう直線一気に。 「いああああああああああああああああああああっ!!!」 「あー、ひょっとして初めてだった?」 涙をこぼしながら、激しい痛みを訴え、抜いての懇願をしながら逃げようとする腰をがっしりとつかむ。 とてつもなく自分の快楽中心に遠慮なく腰を動かす。 「ま、ますたーっ!!おねがいやめ」 「大丈夫だってすぐによくなるから」 「いあ、いあっ、いたいあああああっ!」 しばらく前後を繰り返すうちに、ようやく訴えの叫びが小さくなり、 繋がった部分の音も子気味よく湿りを帯び始める。 「ほら…よくなってきたろ?」 「あっ…あっ…ますたー、だめっ…あっ、あっ」 今になって赤いものの混じっていることに多少の罪悪感があったが、欲求に瞬く間に押し流された。 半開きの口から、卑猥な音と液体を野外に遠慮なく撒き散らしながら、 白い肌と理性がリズムよく犯されていく。 次第に交わる音と、男の動きが速くなっていき、首に回された女の手に破壊的な情動すら見て取れる。 「ますたー、ますたー、ますたーぁっ」 「イシュ…だすぞ」 「あああああああああああああああああっ」 体の中の振動に震えながら、ゆっくりと豊満な肉体の力が抜けていく。 涙をそっとぬぐった後、繋がったまま深く口付けるとその反応は意外と素直だった。 「あの、マスター…」 「ん?」 「本当に、こうなるのは嫌だったんです」 「そ、そっか」 「あ、いえ、とてもよくしてくださいますし、マスターの大好きです。だから嫌なんです」 「?」 「いつか、人間の女性が好きになったら、私は捨てられてしまう… その時に悲しい想いをするのは嫌だから…」 「イシュ…あのな」 「は、はい」 瞳をまっすぐ見つめて、偽りのない力を彼女の手にこめる。 「愛してるよ」 「マスター…私も…」 優しい口付けの後、誓いのように合わせられた指はずっと離れなかった。
ハイまたマイナーキャラでごめんねっ`,、'`,、('∀`)'`,、'`,、 しかもどこのサーヴェントですかっミタイナ以下略
サーヴァントのセイバーたんか!? GJ!
男ワンド、来いっ!
・・・と、男鈍器の精霊様が仰っています
昨夜から今し方まで女鈍器の精霊を押し倒して(ry
質問なんですけど、最初無料のカードで育てて、 転生時にプレミアカードを使うと顔や髪などをプレミアの物に変えられますか? また、10歳と17歳(?)で始めると能力や貰えるABが変わりますが、転生後は関係無くなりますか?
誤爆?天然?
剣士ショートで体育座りすると…はいてない?
837 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/06(月) 00:12:40 ID:14hdyVxE
838 :
836 :2006/02/06(月) 16:12:29 ID:FHGH7Uju
ブラうザの問題だった、やっぱIEが標準なんだな。
>>830 >>831 パッと見どうしても
「男性器」「女性器」の精霊
と間違うのは俺がえろいからですか?女鈍器精霊がえろいからですか?
そりゃ剣の男精霊がいるなら、鞘の女精霊がいたっていいよな。
842 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/07(火) 03:35:38 ID:Zp8FVHcP
エッチー
クロスベルトレザーコートに合わせるなら何がいいんでしょうか? 武器以外で
>>844 腰から下半分が完全に外界と隔絶された秘密花園空間になっているのが
クロスベルトレザーコートの特徴であります。それを踏まえると、
1.バックシームのオープンストッキング(バック、サイド、センターオープン)
2.ブラックレースのガーターベルト
3.ピンヒール
あたりを合わせるのが良いかと思います。
だ、誰か>813と>822のホルスたん再UPしてくれないか!!! きになって寝れないお!
ほっしゅほしゅ
ルエリはロリコンだと思うんだ。 つまり俺達の仲間さ
ルエリの場合は トリアナが看病しているうちに淡い好意を抱いて、その行為が行動の端々に出ていたため ルエリもそれを感じ取って好意をもっていき世間から見ればロリと言われるの道へと突き進んだとおもわれる 据え膳食わぬは男の恥って奴だ つまり重要なのは自分が想うより先に好意を抱いてくれる幼女の存在だったのだ 然るに振り返って我々を見てみれば… ('A`)
要するに、ルエリは勝ち組ってことか・・・
つまり幼女の「おにーちゃんけっこんしよー」を真に受けた真性ロリがルエルか
それなんて光源氏?
まぁでもよく考えたら据え膳食わぬは〜は町人の諺だから 貴族階級のルエリにはあわんかもな 西洋の貴族がどんなものかは知らんからなんともいえんが
やっぱりマリーの存在か・・・
ルエリがダークサイドに堕ちた若きアナキンにしか見えない件について。 つーかアレですか、ナオが色々アレなのは体は大人でも中身は幼女のままだからですかね?
ア淫ラ女王=三ツ穴(トリアナ)?うーん アナキンの方が悪に吹っ切れてるぶんカッコイイけどね
ルエリは元が馬鹿だから悪になっても馬鹿のまんまなんだよ
犬はっ ( ・ω・)犬はないのかっ
それはそうと、そろそろSSの一つでも読みたいな。
ダークナイトネタとかいいねえw
864 :
名無しさん@ピンキー :2006/02/23(木) 11:51:11 ID:pZhglUHi
SS張りたいんだけども、張れるころにはスレがうまってそうな希ガス(´д`;) 埋る前にがんがってSSあげるかぁ…
>>864 なぜか「スクリーンショット」と脳内変換されてしまったが、
お前のSS楽しみにしてる。
866 :
書きながらの864 :2006/02/23(木) 14:59:59 ID:pZhglUHi
>>865 漏れもそう変換されることがあるw 期待に沿えるよう、がんがるッスΣb
ダークナイトネタとなるとやっぱり陵辱ですね。ですね
868 :
864 :2006/02/23(木) 17:38:07 ID:pZhglUHi
うおおお、865その他大勢のエロパロ待ちの為に、メンテ明けのマビノギにINしたい気持ちを抑えて、持ってきたぞ――(゜∀゜)――!!! とりあえず、どぞー( ̄▽ ̄)ゝ↓
869 :
864:1 :2006/02/23(木) 17:38:53 ID:pZhglUHi
「せいっ!」 呼気と共に剣を大きく、しかし素早く一閃。この絶妙の攻撃がカウンターとなり、眼前に迫った巨大な赤クモの顔を下か ら上へと斬り上げた。その勢いにクモの顔はぱっくりと大きな傷口を開くだけでなく、勢い余ってその巨体が宙を高く舞 い、地を揺るがす勢いで地に背から落下した。 ぎしゅぅ、と鋭い牙がむき出しになった口から激痛の叫びを上げる大グモ。起き上がらんと8つの脚でばたばたともがく が、体力の消耗し切ったこの怪物は己の巨体をなかなか御すことができない。 この光景――自身が、その手で(というか、その手に握った剣で)起こしたこの壮絶な光景を、少女戦士はぽかーんと、 脱力した姿勢で見送っていた。本当に、私の手がこんな壮絶な事を成し遂げたのだろうか…と、半ば夢見心地のように、 剣を握る右腕に視線を落とした。確かに、まじまじと見つめる右腕には、巨大な物体を殴った余韻の痺れが残っている。 「相手の攻撃の勢いを、逆に利用してやる方向に攻撃を当ててやるのさ」 痺れを感じてにわかに、彼女の脳裏にレイナルドの言葉が蘇ってきた。 「このカウンターアタックを習得さえすれば、非力な女子でも巨大な怪物に大きな打撃をあたることができるんだ」 その教えに感動して習得したカウンターアタックだったが、ドジな彼女はこの技術をなかなかうまく扱えず、毎度毎度失 敗してきたものだが。そんな自分の手でこんなことができるのか、と認識すると、こみ上げてくる嬉しさの反面、恐ろし さをも感じてしまう。自分の体が、たやすく命を奪える凶器に変わってしまったのではないか、と…。 と、そんな一連の思考は、一陣の塵風と共に起こった、ずしん、と言う震動によって跳ね飛ばされた。反射的に音の方へ と視線をあげると、視界一杯に映ったのは、憤怒にでも駆られて体を震わして八肢を踏ん張り、憎悪にたぎった赤い眼光 を放つ大グモ。そう、こいつはまだ死んではいない! 大グモの様が放つ壮絶さに少女戦士は一瞬たじろぐが…この状況に陥って、彼女の理性は冷静に働いた。これほどまでに 憎悪にたぎった視線を放つ割には、何故にこちらを直ぐに襲わないのか――ダメージが抜け切っていないからだ!
870 :
864 :2006/02/23(木) 17:43:02 ID:pZhglUHi
すまそ、もう一度やらしてm(_ _)m 「せいっ!」 呼気と共に剣を大きく、しかし素早く一閃。この絶妙の攻撃がカウンターとなり、眼前に迫った巨大な赤クモの顔を下から上へと斬り上げた。 その勢いにクモの顔はぱっくりと大きな傷口を開くだけでなく、勢い余ってその巨体が宙を高く舞い、地を揺るがす勢いで地に背から落下した。 ぎしゅぅ、と鋭い牙がむき出しになった口から激痛の叫びを上げる大グモ。起き上がらんと8つの脚でばたばたともがくが、体力の消耗し切ったこの怪物は己の巨体をなかなか御すことができない。 この光景――自身が、その手で(というか、その手に握った剣で)起こしたこの壮絶な光景を、少女戦士はぽかーんと、脱力した姿勢で見送っていた。 本当に、私の手がこんな壮絶な事を成し遂げたのだろうか…と、半ば夢見心地のように、剣を握る右腕に視線を落とした。 確かに、まじまじと見つめる右腕には、巨大な物体を殴った余韻の痺れが残っている。 「相手の攻撃の勢いを、逆に利用してやる方向に攻撃を当ててやるのさ」 痺れを感じてにわかに、彼女の脳裏にレイナルドの言葉が蘇ってきた。 「このカウンターアタックを習得さえすれば、非力な女子でも巨大な怪物に大きな打撃をあたることができるんだ」 その教えに感動して習得したカウンターアタックだったが、ドジな彼女はこの技術をなかなかうまく扱えず、毎度毎度失敗してきたものだが。 そんな自分の手でこんなことができるのか、と認識すると、こみ上げてくる嬉しさの反面、恐ろしさをも感じてしまう。自分の体が、たやすく命を奪える凶器に変わってしまったのではないか、と…。 と、そんな一連の思考は、一陣の塵風と共に起こった、ずしん、と言う震動によって跳ね飛ばされた。 反射的に音の方へと視線をあげると、視界一杯に映ったのは、憤怒にでも駆られて体を震わして八肢を踏ん張り、憎悪にたぎった赤い眼光を放つ大グモ。そう、こいつはまだ死んではいない! 大グモの様が放つ壮絶さに少女戦士は一瞬たじろぐが…この状況に陥って、彼女の理性は冷静に働いた。これほどまでに憎悪にたぎった視線を放つ割には、何故にこちらを直ぐに襲わないのか――ダメージが抜け切っていないからだ!
871 :
864:2 :2006/02/23(木) 17:44:24 ID:pZhglUHi
今こそ、機! 少女は恐怖を歯噛みで噛み殺すと、剣を構えて大地を蹴り、一気に大グモの頭部へと肉薄。先ほど自身がつけた大きな傷跡へと、全体重をかけた剣を差し込むと、剣は根元までクモの体内へと潜り込む。 ぐがぁっ、と大量の消化液を口腔から吐き垂らしながら、クモは絶叫をあげた。 少女はクモの頭部に片足をかけて、クモに潜り込んだ剣を一気に引き抜くと、完全なるトドメをささんと次の行動へ。頭部にかけた片足を一歩に、素早くクモの体の上を駆け上がる。 いつもはドジな体がここまで素早く、力強く動くことに驚嘆しながらも、目指すべき場所――クモの心臓が位置しているはずの、胸部中心へと脚を運び、一気に剣を刺し降ろした。 再びクモの叫び、だが衰弱したクモはもはや暴れる力もなく、踏ん張る八肢は脱力し、自重に押しつぶれるように地べたに体を投げた。 だが少女の攻撃は、ここからがツメであった。クモの体に刺した剣を掴んだままに、そのまま腹部の端に向けて走り出したのだ。クモの外骨格はぱきゅぱきゅ、と不気味な音を立てて割れ裂け、濁ったねばつく体液を盛大に噴出した。 少女がクモの腹部の中ほどまで達した、その時のこと。 『…おのれ、人間の娘めっ…!』 憎悪と憤怒に満ちた壮年すぎの女の声が、少女の耳にはっきりと聞こえてきた。いや、それはテレパシーだったかもしれない。 どちらにせよ、その心臓を凍りつかせるような怨嗟の呻きは、少女の心に恐怖を植えつけるには十分なものであった。だが、その恐怖でもって少女の動きを止めようとしたならば、その当ては外れたことになる。 というのは、この恐怖を振り切る方法として彼女が選んだのは、速やかに今攻撃してる怪物を――彼女はこの「声」がこの大グモのものだと確信していた――完全にしとめることだったからだ。 直前にもまして速度をあげた少女の足は、一気に残りの行程を走りきり、怪物の背から母なる大地へと彼女を運んだ。 もうこれで、このクモは動きはすまい…とは思いながらも、それを自身の眼で確かめんと素早く踵を返す少女。そんなことをせず、恐怖に駆られたまま大地を駆け続けていれば、この先に起こることに苛まれずに済んだものを…。 少女が振り向いたと同時に、 『だが…わたしのいのちは…かならずおまえの…!』 前の声より大きく響く断末魔の叫び、それと共にクモの腹部が膨れ上がり、傷口を中心に大きく弾けた。体液やら肉片やら糸のできそこないやらが飛び散る中、明らかに少女に向かって飛んでくる多数の飛沫がある。 …いや、それは飛沫ではない、子グモだ!握り拳大程もある子グモがまるで蚊柱かと見紛う程の密度で降りかかってくる。
872 :
864:3 :2006/02/23(木) 17:45:16 ID:pZhglUHi
(何…!? いやっ!!) 少女は手にした剣を振り回す。子グモ達は高密度の為、闇雲なこの攻撃にぶつかって切断されたり潰されたりする個体も存在確かに存在する。だがそれだけで子グモ達を処理できるわけではない。顔や服にクモに肉片やら体液を付着させただけだ。 その気味悪さを気にする暇さえなく、子グモ達は間もなく少女の体に到達した。 子グモ達は毛深い節足で持って服の上を素早く走り回り、上着やスカートの中に潜り込んでくる。太腿や乳房に強引に爪立てながら、子グモが目指す場所は…どうやら、女性の中心部のようだ。 「や、やめっ、やめてよっ!」 半ば泣きそうになりながら、今や剣を捨て、必死にクモを掴み出す少女。体液がこびりつくのを恐れて地面を転がることはしないが、そんな事を気にさえしなければ、実質的な被害は免れえた…そうでなくとも、事態の対処は簡単になったかもしれない。 必死に腕を動かそうが、人間の腕は残念ながら二本しかない。一度に二匹掴み出すとも、その数倍の子クモ達が彼女の肉体を蹂躙するのだ。 「ひぅ!」 少女が叫びを上げる。スカート側から進入した子クモがついに、秘所を隠す下着に到達し、潜り込んできたのだ。そしてクモは何をしているのか、秘所の周りをまさぐるように徘徊する。 冷たい汗で湿った陰毛の茂みを何度もかき回され、不快な筈の八肢に弄ばれているというのに、少女の秘所は性的な興奮を感じ始めていた。 ついにむっくりと勃ち上がってしまったクリトリス、そこをクモの毛深い脚が踏み潰す度に、「はぁぅっ!」と艶を含んだ声を上げてしまう。 そうこうしているうちに。彼女の秘所が異物の挿入感を訴えた。クモがその頭を、秘所へと潜り込ませたのだ。 「い、いやぁあぁあああ!」 流石に性的興奮に浸りきれなくなった少女は、その子クモを掴み出そうと、スカートを巻くしあげる。が、そこには秘所を中心にスクラムを組んだようにびっしりと群れた子グモ達。当然、下着もその下にいるクモの姿も見えない。 己の体の状態と、初めての挿入感によるパニックに陥った少女は、荒々しく子グモ達を握り潰す勢いで掴み出す。手はクモの糸引く鈍い緑色の体液でぬめってゆくが、もうここに至っては、そんな事を気にする余裕もなくなっている。 だが、少女の必死の抵抗も空しく。子グモはついに彼女の処女幕をブチ破り、襞の茂る膣内へと更に進入していった。
873 :
864:4 :2006/02/23(木) 17:46:28 ID:pZhglUHi
この破瓜の痛みに少女は絶叫し、地べたに転がった。痛みを和らげるように両手を秘所に伸ばそうとするが、子グモに阻まれてそれを行う事ができない。尚も無理やり彼女の汚れをしらなかった膣を押し広げて奥へと進み行くクモ。 そして。挿入の痛みの中に、突如刺すような鋭い痛みが走った。 「あうぅ!!」 肺の中から空気を全て絞りだすような鋭い、それでいて湿った熱を帯びた喘ぎを上げる少女。あまりの痛みに身を捩り、四つんばいになるような姿勢をとった。 と、その時、彼女の秘所の周辺から重みが消えてゆき、同時に秘所の痛みが徐々に和らぎ、かすかな痺れへと変わってゆく。 はぁ、はぁ、と熱く息を吐きながら、両手をスカートの中へ潜り込ませて秘所の方へと伸ばすと…もうそこには、毛深い外骨格の不快な感じはない。彼女の粘液にぬれた手は、何の抵抗もなく、陰毛の茂みに触れた。 (ということは、下着は破けたてしまったのか、取れてしまっているというわけだ) (…助かった…の?) 立ち上がる気力も失われてしまっていた少女は、もう一度体をゆっくりと捩り、仰向けの上体へと戻る。そして首だけをなんとか少し起き上がらせると、先ほどまで四つんばいになっていた場所に、ぴくりとも動かなくなった子グモ達が仰向けになって山を作っている光景が見えた。 その山のてっぺんで、粘りつく赤の液体に絡まっている個体は、どうやら少女の胎内に侵入したもののようだ。 (終わったんだ…) 深く息を吸って吐き、高まった鼓動に一応の落ち着きを取り戻させると。むくりと上体を起こし、もう一度大きく一つ深呼吸した。この時になって、初体験の相手があんなクモになってしまった事を痛感し、顔を赤らめると同時に深い落胆を感じた。 (私、お嫁にいけるのかな…) がっくりと首をうな垂れる。暫くしてふいと首を上げると、首だけを巡らせ、このダンジョンのボスであったクモを視界に入れた。 「…責任とってよ、バケモノ!」 涙声で叫んだ――その時だ。彼女に第二の災難が訪れた。 ぴくん…最初は秘所が――もっといえば、クリトリスが痙攣するように動いた感覚を訴えて来ただけだった。まだクリトリスが勃起しちゃっているものと考えた少女は、あんな行為でもしっかりと性的興奮を感じる性器の素直さにうんざりした。 うんざりした直後に、またぴくんぴくん、クリトリスが動いた感がする。まだ秘所の痺れは取れきっていないし、もしかしたら血液の流れを感じているものと思ったが。 びくん――次の動きは、段違いに大きいものだった。そして、性器を貫くような強烈な性感が電撃のように走る。 「はぅ…!」 前かがみになって思わず性器周辺をスカートの上から庇う少女。彼女の小さな桜色の唇に、この時図らずも唾液を一滴、たらりと伝わり、彼女の手の甲に落ちた。 それがまるで引き金になったかのように。びくびくびくびく、とクリトリスが暴れ出す。極めて短い間隔で連続的に彼女を襲うこの蠕動は、またしても――というより、以前より激しい性感を叫び出した。 「あぅ、あぅ、あぅ、あぅ、あぅ、あぅぅぅぅん!!」 一度性感が神経を駆け巡る度に、彼女の体は火照りだし、熱い汗を噴出し始めた。幼さの残る顔は高潮し、済んだ青い瞳を湛えた眼は涙で輪郭をにじませる。桜色の唇も徐々に赤みを増し、糸引く唾液をたらたらと手の甲へ何滴も垂らした。 その中で、彼女の両の手はしかと感じた…手の中でそそり立った、熱く脈打つ存在を。それがさらに天へ向かい高さを増してゆく事を。 びくぅんっ! 最後に段違いの衝撃が彼女の秘所を爆発的に嬲り、 「いやあああぁぁぁぁぁ・・・ぁぁん!!」 これ以上に無い艶やかな絶叫を上げながら、彼女は体から生えたそそり立つものから、熱く滾った流れが体外へと激流となって解き放たれたのを感じた。 両手の内側に生温かく鈍い流動感が広がってゆくのを感じながら、性衝動を何のさわりもなく味わった少女は、再び上体を地べたに投げ出し五体を広げ、眠気のような快楽の余韻に浸った。
874 :
864:5 :2006/02/23(木) 17:47:29 ID:pZhglUHi
その余韻がようやく落ち着いてきた頃。少女はがばっと上体を起こすと、即座にスカートの方に眼を向けた。 勿論、自分のアソコに何が起こったのか、確認するためだ。が…眼を向けてすぐに、彼女は絶句した。 スカートが、秘所のところで盛り上がっていた。その盛り上がりの周辺は、濡れた跡が広がっていた。 この光景を見て、少女は非常に悪い予感…悪寒といっても差し支えない…を感じた。おそるおそる、スカートをめくりあげ、ついに盛り上がりの部分から、覆いを取り去ると… 「いやああああああああ!」 予想どおり、そこにあったのは男性の中心部に生えている、肉棒。しかも小さい頃、父とお風呂に入ったときに見た大きさより、はるかに立派で太い。 その割りには皮を少々被っているのは、男としては疑問であるが、先ほどまで処女であった彼女にはその辺の事情はよく分かっていなかった。それよりも、この肉棒の先から白く粘つく液体が流れている様が、彼女にとっては衝撃的だった。 (クモだ、クモの呪いだ!) 泣き出したくなる思いで、胸中で叫びを上げる少女。 (まさか、男になっちゃったの!?) すかさず粘つく両手で胸を覆ったが、すぐに安堵した、そこにはちゃんと柔らかな双丘がたわわに実っていた。 ほっとするもつかの間、ではアソコはどうなってしまったのか…つまり、見慣れたワレメは無くなって、完全に棒がとってかわってしまったのか。気になって顔を近づけた。 「あぅっ!」 すると鼻をつくむせ返るような、精液の生臭さに、少女は思わす顔を背けて粘つく両手で鼻を覆った。が、その両手もクモの体液と精液で汚れている、さらに悪臭を吸い込んだ少女は「ぐえぇ」と可愛らしく吐き捨てながら、素早く手を離した。 だが、このまま放置すると言うのも、納得いかない。決心して、あまり勢いをつけないようにして、顔を近づける。だが勃起したままの肉棒が視界の邪魔なので、無造作にぬめる右手で押し避けると、 「はぁっ!」 肉棒を伝って、切ない感じ、そして敏感な性感が電撃的に伝わってきた。一度射精したにも関わらずこの感度と勃起具合、所謂絶倫というやつなのだろうが。そんな事をこの少女が考えつくわけもなく、性感に耐えて覗き込むと… 「あ、あった!」 思わず歓声。そこには見慣れた女性器の花弁があった。ただ、射精してイった時の名残であろう、そこからは大量の愛液がしたたっていたが。 (もう、えっちぃことなんかに、一々構ってられるワケないじゃない!) ムリヤリを踏ん切りをつけるように胸中で吐き捨てる少女。それが多分、バチに当たってしまったのだ。「えっちぃ」ことがまた起ころうとしていた。
875 :
864:6 :2006/02/23(木) 17:48:50 ID:pZhglUHi
今度の反応は、彼女が気にかけていた女性器から起こった。突如、膣内に異物の感触を覚える少女。 (そういえば、クモのヤツが、私の中で刺したんだったよねぇ…) それで腫れでも起こったのかと思ったのだが。しかし、腫れ物だとしたら、何故に膣の中をずるずると動き出すのだろうか!? (あぅ…え、また、何か…!!) 膣内の襞を嬲りながら、『何か』はずるずると出口へと這い出してくる。まさか、あの子グモが体の中で卵でも生んで、それが生まれ出ようとしているのか!? (バケモノグモのお母さんになるなんて…いやぁ!!) もう、泣きそうだった。しかし、膣内を動かれる感触は…すごく、気持ちいい。これが本来女性が享けた快楽である、それは暴力的だった男性のそれと違い、優しく、しかしさらに淫靡なものであった。 (なんで、こんなに、気持ちいいの…いやなのに、いやなのに、いやなのに!) 少女の拒絶の思いは、しかし通じはしない。膣内の『何か』はさらにずるずると前進する。それが出口に到達した瞬間ときたら、気持ちよさも最高潮になっていたが、絶望感も同時に最大値に達していた。 「あ、あ、あ、あ…」 快楽の喘ぎ声なのか、絶望への呻き声なのか、スタッカートの掛かった「あ」を連呼しながら、ワレメを押し広げ、分泌液と共に姿をあらわしてくる『何か』を注視する少女。 初めに見えたのは…黒味がかった灰色の、つるりとした「皮膚」である。それがさらに姿を現すと、それが楕円球の形をしていることが分かった。 そして続けてもう一個、同じ楕円球がずるりと姿を現し、その二つは重力に垂れ下がる…それは陰嚢とその内部の睾丸であった。 「ひぃあっ!」 ぢゅぽん、と小さな粘液音を上げてその一式が姿を現したと同時に、強烈な性感が体を駆け巡った。 それに全く構わないように一式は、そのまま移動を続け、ついには肉棒の下に位置を取ると落ち着けた。今や陰嚢が女性器の前に垂れ下がり、それを隠す形になってしまった。 (これ…悪い夢…そうだ、きっとそうだよ…) そうは心に思いながらも、この淫らな器官に手を伸ばしたのは、果たして本当に夢かどうかを確かめるためだったのだろうか。粘液にぬめる彼女の両手は、先ほど出たばかりの陰嚢をまさぐる。 毛の生えてないつるりとした陰嚢は、胎内の温度がまだ残っていた。その温度にぬくもりを感じるかのように、彼女の両手は陰嚢を揉み解すように弄ぶ。 だんだん、そそり立った肉棒が痛みを伴うような勃起感を引き起こした。実際、この陰嚢の弄び以前に、陰嚢が出た時の快楽によってまだオルガスムスを解き放っていなかった肉棒は、欲望に満ちた充血を始めていたのだ。 息苦しいような、せつなさ。これから、開放されたい。 少女の両手はゆっくりと陰嚢を離れ、熱く脈打つ肉棒を掴んだ。手の粘液がぬるり、と肉棒を淫らに包む。 (あ…ああ…私…) 肉棒を掴んだ両手が、ゆっくりと上下を始める。みるみる内に粘液にぬれてゆく肉棒は、敏感になりきっていたので、その頂点から早くもカウパーがたれ始める。 肉棒の裏を伝わるカウパーは、少女の手もぬらしてゆき、手はカウパーをローションとして肉棒を刺激する。 (私…もう、もう…) 手の上下運動が激しく、早くなってゆく。頂点に被った皮はそれに合わせて、剥かれ、また被さり、また剥かれ、を繰り返し、新たな快感を少女に与えた。 (もう…だめぇ、変態になってもいい、もうだめぇ!) はぁはぁはぁはぁはぁはぁ、湿った熱い息が流れ連なり、鼓動は快楽への期待にこれ以上なく高まり、カウパーもさらにあふれ出せば、高潮した唇をぬらす唾液もさらに溢れ出る、 さらに早くなる手の上下運動、昇ってゆく切なさ、それはさらに上へ上へ上へ上へ―― 「ええああああぁぁぁぅぅうううぅぅぅんっ!!」 どびゅどびゅどびゅびゅっ! 噴水のように淫靡な白濁が肉棒の頂点から吹き上がる。その余りの激しさは顔にまで達し、悦楽の笑みの浮かんだ赤みを帯びた顔に、こってりとしたアクセントをつけた。 尚もどくどくと精液は掴まれたままの肉棒を流れ下っているが、少女の脳は現時点でこれ以上の快楽に意識を保つことができなくなった。 自らの意志で、自らの手で行ったこの手淫行為に胸を満たされた彼女の意識は、悦楽の余韻を含んだ睡魔に閉ざされてゆき――やがて、意識を失った。 その直前に。 『そう、お前こそ私の望んでいた体…』 そう呟く声を聞いたような気がしたが…しかし快楽にそれは押しつぶれ、消えた。
876 :
864:終わりに :2006/02/23(木) 17:51:25 ID:pZhglUHi
また言うけれども、最初の失敗スマソm(_ _)m SSで返せたら幸い。 ダークナイトネタじゃなかったり、前半部がエロくないふつーの戦闘シーンだったりして、スマソm(_ _)m 続きもあるんだけども、皆様の反応を見てから、うpるか考えます。 長文貼り付けにつきあってくれて、有難う(´ー`)
初めてリアルタイムに遭遇した…! ふたなり!ふたなりなのか!? 漏れは好きです(*´Д`)ハァハァグッジョブ
ふたなりはちょっと・・・
漏れはふたなり大好き(*´Д`) 続きヨミタス
ふたなりネタは好みがあるが俺的にはGJ ふたなりの娘が普通の娘を襲っちゃうエピソードとかあればなおGJだったかも
881 :
864 :2006/02/24(金) 08:57:18 ID:iwB/R07I
うほお、早速の反響ありがたう\(´ー`)ノ >877、879、880 漏れもふたなりネタに好みが分かれるのは知っていた、が、止まらんかった。 879のような方には悪かったと思う。しかし、私は謝らない(゜д゜)w また、漏れの言う「続き」には、実際はこのふたっ娘が某NPCのおにゃのこを襲ってしまうワケなんだが 実は初投稿な漏れが一気に張ってよかったのか分からなかったのだOTZ 漏れだって、ふたっ娘のオナだけで満足ってワケにはいきませんぜww てなワケで、続き張りますぜ(゜д゜)ゴルァ ただ推敲その他で時間かかるかも知れネ。その辺は勘弁m(_ _)m
>>881 wktkしつつ待ってる
が、ふたなりとかレズとか特殊(?)なエロを投稿する時は最初に一言書いた方が良いと思う
今回の場合はオチをぼかしたかっただろうから仕方ないかもしれんが
883 :
864 :2006/02/24(金) 16:47:17 ID:iwB/R07I
>882 その通りだと思いますた('A`) なんか獣姦みたいなのがあったりしたし、漏れ自身ふたなりもレズも特殊だと思えなくなってるヘソタイなので 自分の感覚で何も考えずに勢いでうpしてしまったOTZ 次回からは気をつけまつ(Tд⊂
せいっ!せいっ!フゥーーーーーーーー でふいた
>某NPCのおにゃのこ 誰だろワクワク(・∀・)
魔族のクリステルなら何とかって思ってダンバで歩いてたらグリニスさんに発見されて 強姦されたと勘違い、綺麗にしてあげるからとお風呂に連れ込まれて実は生えてました →ドッキング(・∀・)パンパン!! とか妄想してみた
>>883 だがそんなフタナリやレズを期待してる漏れもいる
某NPCのおにゃのこ〜の件を見ずに妄想してしまった(゚д゚) 元の姿に戻る方法を得る為にタルラークの元へ。幸いにも戻す方法があるという。 タルラーク「しかし、魔族・・・クリステルの力が必要です。それともう一つ条件を・・。」 や ら な い か タルラークと 三( ゚ω。)うっほっほ な事をしてしまってからクリステルの協力を得に行く少女A。 事の次第を話すと、クリステルはタルラークの頼みともあり快諾。 善は急げとタルラークの元へ向かう直前にクリステルに異変が! サキュバスの血が騒ぎ出し、どうしようもなくなったサキュバスクリステルは目の前の少女Aを襲ってしまう。 クリステルとギシギシアンアンした後、今度こそタルラークの元へ。 色々な意味で色々なものを失ってしまった様な気がしつつ、少女Aは旅立ったのであった・・・。 そして、無事元の姿にもd・・・る前に一波乱あることを期待してるスレの住人挙手汁( ゚д゚) とはいえ本人じゃないから適当に流して貰った方がいいけど 三( ゚ω。)
>>888 タルが竿になるか穴になるか、それが問題だ
タル(受)<(攻)少女A(ネ)<(タ)クリ ♂×♀はどこにもありません。本当にありがt
891 :
864 :2006/02/26(日) 01:03:26 ID:RViZJSTO
|ゝ`)皆楽しそうなんで、まだあがってないけど、ちょっと訪問しにきますた。 こんなヒマあったら、書けって? 書きたかったさ、ホントは今日中にあげたかったさ。でもさ…;; >期待のカキコ残してくれた、モマエらへ ありがとう、がんがるよ、漏れw 今回は以前よりちょっと長くなるッス。 >888 いやはや、漏れのつたないネタで盛り上がってくれるとは、非常にアリガタス。 んー、クリステルネタは別に考えていたんだけども。 実は漏れ、まだG1でクリステルが絡んでくるところまで行っていない為、書きたくても書けずOTZ クリステルネタキボンヌのモマエら、ちょいと待っててくんろ;; でも888のネタ、えちぃコメディ的にはいいかもしんないなぁ。 ただ、コメディ考えずにエロエロで考えてたんで(´д`;) 明日…というか、日付変わってるなw てことで、今日中にはあげたいなぁ。
そろそろ要領ヤバイな 次スレたてた方がいい希ガス
まあゆっくりやってくれ 無理にメインストーリーのエピ絡ませる必要はないから
ここで空気を読まず、G2ネタばれありのエロパロを投下してみる。 内容輪姦で、ちょい痛い表現含むので、苦手な方はスルーして下さい。
895 :
894 :2006/02/26(日) 02:10:49 ID:CcfCq2uj
時はすでに夕刻。 赤い月イゥエカと青い月ラデカが闇を照らす都市イメンマハ。その片隅、パラディン養成所と呼ばれる場所で、壮年の男が口を開いた。 「今のお前が何をしているのか、考えてみると良い」 彼が見下ろすのは、黒い髪を肩の辺りまで伸ばす、齢17歳くらいの少女。 着ているものは、短い丈とギザギザの裾、わざとゆるく締めたベルトが特徴的な、青い魔導スーツ。 腰には白い刀身のバスタードソードが、心なしか淡い光を放っていた。 「ああ、考えとくよ」 少女の口から、苛立ちを含んだ声が漏れる。 男が小さく溜息をつき、話すことはもう何もないとでも言うかのように、少女から視線を外した。 彼女も踵を返し、パラディン養成所を後にした。その赤い瞳に、うっすらと涙を浮かべながら。
896 :
894 :2006/02/26(日) 02:11:30 ID:CcfCq2uj
少女の名はエル。 漆黒のドレスに身を包む魂の案内人、ナオに導かれてこの世界に来た、ミレシアンと呼ばれる者の一人。 彼女は今、ナオの主たる女神モリアンに命じられて、人々を守るパラディンの加護を得るために各地を回っていた。 始め、訪れたのがこのパラディン養成所。ここで彼女は、いくつかの任務をこなすこととなる。 それは、虐殺。 命じられた先にいた犬顔の魔族に敵対意思はなく、戦闘能力も皆無だった。 また、彼女がパラディン養成所を辞めることを決意させた任務も……自身が考える正義とは、程遠いものだった。 しかし今、パラディン養成所とは違う形でパラディンになるため、パラディン養成所の試験官を頼っている。 この矛盾に、彼女はただ笑うしかなかった。
897 :
894 :2006/02/26(日) 02:12:27 ID:CcfCq2uj
エルは宿代わりにしている教会に戻るため、近道になる裏通りに足を踏み入れた。 イメンマハのここも都会の常に習い、淀んだ空気の漂う場所だ。 さっさと通り抜けようと足を速めると、背後から不審な気配がした。 ここにいる者には総じて覇気がなく、冒険者を襲おうと思うものなど皆無のはずだ。 いつもと違う感触に警戒を抱き、眉をひそめながら振り返る。 「っ!」 すると、無言のまま背丈ほどもある剣が振り下ろされてきた。 エルはとっさにバスタードソードを抜き、剣戟を受け流す。 「はーい、呼んだー?」 バスタードソードが煌き、中から天真爛漫な感じの幼女が現れる。 が、エルが返事をする間もないまま、次なる剣が繰り出されてきた。 「っ!」 「? 街中で敵?」 再び受け流す。 エルは剣が振り下ろされた方向と、一撃目と二撃目の感覚に思考をめぐらせた。 「っ、一人じゃないね」 「大人数? だけど、腕は未熟そうだよ」 「ああ、そうだな。っ! ベラドンナ、さっさと片付けるよ!!」 「りょーかい」 声と共に、エルは背後に跳んだ。 今までいた空間から、風を切る音が響く。 エルはステップを踏み、体のバネを使って前に飛ぶ。 彼女は気付いていない。 否、パラディンを志した時から積み重なってきた心労が重なり、正常な判断能力を奪っていた。 逃げるべきなのだ。相手は未知の敵といえど、ここはイメンマハ。 襲うとすればそれは、確実に人間なのだから。 しかし、時すでに遅し。 彼女は闇の中で剣を振りかぶり…… 「っぐがぁぁぁ!」 体中に痺れを感じ、意識を失った。
898 :
894 :2006/02/26(日) 02:13:22 ID:CcfCq2uj
イメンマハの裏通りを通り抜けた先には、森がある。 街道が整備されているため、蜘蛛の糸を捜すもの以外は近寄らない、悪事をするには最適な場所だ。 森の中には、井戸が掘られていた。 普段なら水を汲みに来る者もいるだろう。 だが、今は夜。 城や家々の死角にあるこの場所に、通りかかるものは皆無だった。 その井戸に、エルはぐったりと背を預けている。 ただ、手が後ろに縛られていた。 腰にバスタードソードの姿はない。 鉄を思わせる硬質な何かが、地を踏む音が響いた。 耳障りなその音に、エルは小さく声を上げる。 刹那、手首に違和感を感じて、エルは覚醒した。 薄目を開け、周囲を確認する。 そこには、三人の男が立っていた。 「やっと眼を覚ましたか」 「ヒュー。そろそろ水でもぶっ掛けようかと思ってたところさ」 「ま、面倒にならなくてよかったよね」 目覚めに対し、喜びの言葉を口にする男たち。 しかし、その口調に友好的なニュアンスは感じられない。 エルは寒気を感じ、一番初めに言葉を発した男をにらみつけた。 すると、その顔に見覚えのあることに気づく。 「……マルクト?」 「ほう、俺の名を覚えていたか」 エルは慌てて、他の二人を確認する。 二番目に言葉を発したのはシズ。三番目はティルトだと認識した。 三人とも、かつてパラディン修練所で共に修行した同僚だ。
899 :
894 :2006/02/26(日) 02:14:07 ID:CcfCq2uj
「これはどういうことだ?」 「どういうこととは?」 「私を襲い、縛り。何を考えている」 「ヒュー。強気だねぇ」 「女性を襲って縛った後、何をするかは相場が決まっているでしょう?」 「っ!」 エルは身を硬くした。知識としてだけ存在する、戦場で敗れた女の末路が脳裏をよぎったからだ。 手を縛られていても、魔法は使える。 意識を集中して、氷の粒をイメージする。 周囲を漂うマナが集まり、やがてそれは氷の結晶となり……。 「そこまでだ。もっとも、こいつがどうなっても良いんなら別だが」 結晶を一つ作ったところで、意識の集中を中断させ、マルクトの示す方向に視線を向ける。 「ベラドンナ!」 そこには、地面に寝かされたバスタードソードと、結界のような物に囲まれ動けずにいるベラドンナの姿があった。 「マスター、ごめん……」 「あんたの愛刀だろう? 壊してもいいのかい?」 「くっ」 「ヒュー。おとなしく魔法を消しな」 エルは拳を握り、憤りを必死に抑える。 「分かった」 周囲を巡る、氷の結晶を消した。 「じゃ、始めるか」
900 :
894 :2006/02/26(日) 02:15:07 ID:CcfCq2uj
マルクトが服の上から、あまり大きくはないエルの胸を強く揉む。 エルは痛みしか感じず、ただ耐えた。 「ふむ、処女か」 「なっ!」 思わず声が出た。 男たちの下品な笑みでそれが答えになったことを知り、羞恥に顔を赤く染める。 「じゃあ、約束どおり僕からですね」 「ヒュー。まあ、しびれさせたのはお前だからな」 「ま、今のままじゃまだきついだろ」 勝手なことを言う男たち。 エルは恐怖にじっと耐えた。 体は直せる。心の傷は、時が癒してくれると、思い込みながら。 「じゃあ、シズさん舐めてくださいよ」 「っ!」 「ヒュー、良いねぇ」 胸を揉んでいたマルクトと交代するかのように、シズが近づいてくる。 「や、止め」 「おや、愛刀を壊してもよいのかな」 「っ!」 「ヒュー。そうそう」 シズが跪き、エルの足を掴む。 エルは足に力を入れようとした。が、ベラドンナの姿を見て思い留まる。 「ひっ」 気持ち悪い感触が、薄い布越しに走った。 断続的に幾度も繰り返され、そのたびに出そうになる悲鳴を必死に抑える。 「マスター……」 「ベラドンナ……っ……ごめんっ。今……は見ないで……」 弱々しく訴え、相棒に剣の中に帰るよう命じる。 ベラドンナは怒りに顔を歪ませ、首を横に振った。 「僕が編み出した魔法なんですよ」 いやらしい笑みを、ティルトが浮かべている。 エルは悔しさと情けなさがない混ぜになり、出そうになる涙を必死に留めようとした。 しかし、感じる気持ち悪さは変わらず、一筋の涙が頬を伝っていく。
901 :
894 :2006/02/26(日) 02:16:07 ID:CcfCq2uj
と、不意にビクン、と体が跳ねた。 (え?) 「お、感じ始めてきたか」 「ヒュー……ほら、もうベトベトだぜ。もしかして、結構淫乱なんじゃねえか?」 (うそ、うそ……) 頭の中で、その言葉を必死に否定しようとする。が、体の芯が熱くなり、アソコが疼く。 無意識のうちに身を擦り、何かを得ようともがいていた。 「じゃ、そろそろ良いよね。……どうやら、エルも欲しいみたいだし」 シズが離れていく。 その隙にエルは足を閉じ、ぴっちりと身を固め……腿を擦り始めた。 「ヒュー。自分から求めてるぜ」 「ティルト、早くやってやりな」 涙が滲み、ぼやける視界。 しかし、その涙は悲しみから漏れたものではなく、浮かされたように熱を帯びていた。 何度も瞬きし、視界を取り戻そうと尽力し……ティルトが、それを取り出すのをはっきりと見た。 「ひっ」 ベラドンナが小さな悲鳴を上げたのが聞こえた。 遅れて、エルもそれが何かを確認する。 「い、いや……」 改めて、自分が何をされるのかを認識し、嫌悪と恐怖に身をすくませる。 しかし、体は上手く動かない。 否。動くたびに、未知の感覚が体を通り抜けていく。 「足、邪魔だね」 ティルトが呟くと、残る二人が近寄ってきた。 強く閉じられていた足を、二人がかりで強引に引き離す。 「や……やめて」 「ふふ、大丈夫。痛いのは一瞬だけだから」 ティルとはそれを、薄い布越しにぴったりとあわせてきた。 エルの体がビクン、と跳ね、股間から愛液を漏らす。 「じゃ、邪魔なものは取ろうか」 下着が取り払われ、涼しい風の感触に、再び未知の感覚が押し寄せてくる。 しかし、それを楽しむ余裕などない。 「行くよ」 「い、いや……いやー!」
902 :
894 :
2006/02/26(日) 02:16:48 ID:CcfCq2uj エルの悲鳴が、森の中に響く。 しかし、何も変わることはない。 根元まで、ティルトのそれが入り込んだ。 「い、痛い……」 すでになりふりなど構っていられなかった。 身を捩り、何とかしてそれから逃れようと暴れようとする。 しかし、男三人の力相手ではそれも叶わず、ただティルトに刺激を与えるだけになる。 「ふふ、自分から動いてくれるなんて……やっぱり淫乱だね」 「ち、違」 「ま、僕だけ楽しむのもなんだし、動くよ」 「や、やめ、いた、痛い。やめて!」 悲鳴と、くちゅくちゅと愛液がはじける音だけが周囲に響く。 やがてエルの中から痛みが消え、代わりに快感が押し寄せてきた。 「や、なんで、こんな。わたし、いや、やめて……」 「いいよ、エル。やっぱり君は淫乱なんだ」 「違う、違う、違う……」 いくら否定しても、事態は変わらない。 いつの間にか、エルは自分から腰を動かしていたのだから。 「ち、てめぇだけ楽しませるかよ」 「ヒュー。そろそろ俺たちも楽しませてもらうよ」 「分かったよ」 「あ、いや、やめて……え?」 不意に、体から重さが消えた。ティルトが持ち上げたらしい。 そのままうつぶせに、四つんばいのような格好にさせられる。 後ろに、先ほど布越しに感じた感触、それよりも大きなものがこすりつけられた。 「え、嘘……やめて、そこは……」 「へへ、行くぜ」 「いや……いやー!」 別の穴に、マルクトのそれが収まったらしい。異物感と、凄まじい痛みを感じる。 「抜いて、抜いて……」 「ヒュー。ちょっとうるさいから黙りな」 「え……うぐ!」 「おっと、歯を立てたら殺すぜ」 口の中に、青臭さが広がっていく。 エルは何もできず、ただ男たちに嬲られていく。 「うぷ……ん……」 快感の波も、エルの精神を犯していった。 すでに、ベラドンナに見られていることも気にならない。