1 :
名無しさん@ピンキー:
設定も当時のイギリスに合わせてやってみましょう
へ へ|\ へ √ ̄| へ
( レ⌒) |\ ( |\)| |/~| ノ ,__√ /7 ∠、 \ . 丶\ _ __
|\_/ /へ_ \) | | | |∠ | |__ | / ! | | |_〜、 レ' レ'
\_./| |/ \ .| |( ̄ _) | ) | | i | へ_,/ ノ ,へ
/ / ̄~ヽ ヽ. | | フ ヽ、 ノ √| | ! レノ | !. \_ ー ̄_,ー~' )
/ /| | | | | |( ノ| |`、) i ノ | | \_ノ ノ / フ ! (~~_,,,,/ノ/
| | | | / / | | . し' ノ ノ | | / / | |  ̄
\\ノ | / / | |___∠-". | | ノ / ノ | /(
\_ノ_/ / (____) し' ノ/ / / | 〜-,,,__
∠-''~ ノ/ (_ノ 〜ー、、__)
>>1 なかなか早漏な香具師だな。
自分でエロ書けないなら先走るなよ。
4 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 21:42:56 ID:u1qx93yd
エマたんは可愛い。しかし!!当時の時代設定がまったくわからん!!!
5 :
霧羽:2005/04/13(水) 23:10:11 ID:rHHY1NUy
同感だ
雰囲気のエロさはたまらんが、直接的な行為に持って行きづらい。
外に誘って路地裏プレーでいいじゃん
何気に女キャラ多いから話は作りやすいかもしれないな
シャーリーかわいいよ、シャーリー
あの生意気な小娘を変態に襲わすというシュチュエーション希望
保守
家の政略も考えて正妻エレノア、愛人エマだよ。
新興のジョーンズ家には人脈が必要。
イングランドの上流階級なら奥さんが複数いるのはふつうだし、
第一エマと結婚しても政治的経済的にメリットがない。
エマというかあの時代の女性は下の毛処理してないから、
ボーボーだろうねボーボー
剃毛して辱めてやりたいな( ・∀・)アヒャ
ちなみにオレは剃ってるからパイパンだぜ
エレノアもパイパンに!
エレノアを跪かせて椅子に座ってる俺のチンポをしゃぶらせ、
エマはエレノアに馬乗りさせて、オレはエマのおっぱに顔をうずめると
そしてエレノアののど深くに大量のスペルマを流し込む
エレノア「んぐっ…こほっ!こほっ!」
14 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 13:07:49 ID:mlE+eHHt
>>4 語尾にボンジュールとかマドモワゼルとかつければイギリスっぽくなりますよシャンゼリゼ
おまえそりゃフランスやがなビッグベン
タイトルからして、アニメオンリーか?
原作のリチャードパパ×オーレリアママものは不可?
つか需要ある?
>>16 超読みたい!!!待ってるよ、裸で待ってるよ!
にしこり
クリスタルパレスの夜は妄想してくれといわんばかりだな
悶える
23 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:32:28 ID:X4kyUe2U
hosu
>22
ぶっちゃけ、あれってどこまでしたんだ?チュウだけか?
だとしたらついてんのかウイリアムジョーンズと叫びたい。
時代背景とかあるからな・・・婚約者の家に泊まるのもNGみたいだし
坊ちゃんがヘタレなのは使用だが
エレノア妊娠であぼーんの予感
,r' _ニ、ヽ、、 `ヽ、ヾ、 `γ∠/L
/´ゝ/''"`ヽ、ヽヽ、 \ヽ、 l| トく
レフ/ ,. ≧ゝヽヘ、 \⊥、〃 l| ',
ヽ、| _ ´ /´,rrァヾ├=―', -ヽノ |l l,|
ハァゝ、__l ´ ゞ-‐'ノ 〈ヽi |_,.イ 〃
,' 〉ゞヲ ヽ、__/ ノノ丿´ l/イ
ヽニL_,イ '´/ヽ=レ,ノ|
',〈、 ,イヘ‐-_/'´| :|
', _,. l-‐''"l | ||
プッ ヽ、 ''" .:: | | | ||
ヽ、 /.-‐''´ ̄ヘ, || ||
`ユ彡´ ', |:| ||
「 ', | | |
l _,. -‐ ニ二ニヘ、l ||
ノ / _,..::'´フ:::::::::::ヽ::`ヽ| |
,r'レ/ /´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ」
/:/ /::::イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
// /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::',
メルダース夫人はエロい体してる。
エレノアいいじゃん!
エレノアの顔つかんでチンポをお口にぶち込んでイラマチオさせたいよ
そしてそのままどばぁーっと口内射精!
チンポを加えたままお口の端から、オレの精液がドロォォォっと垂れてくる場面を想像して見ろ。
チンコ立つだろ?
マリアとアデーレも妖しい雰囲気でいいよね。
アデーレは脱いでも表情一つ変えず裸をさらしそう。
32 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 13:55:20 ID:QfdsIkqU
シャーリーとベネットでなら無限にネタが湧き上がってくるだが・・・
エマとウィリアムが再会するシーン(母者がエマ&ウィリアムの関係を確信する)で母者の登場がなかったら…と妄想
妄想の基本ですね
「すみません!!」
誰かが近づいてくる音に僕は無理やりドアを押し開けた。
小さくエマさんの叫び声が聞こえたけれどあいた隙間に体を滑り込ませる。
メイドの足音が部屋の前を通り過ぎている時、僕はそちらばかりきになっていた。
この部屋に今来られたらとおもうと緊張で体が震える。
足音が部屋の前を通り過ぎる…
ようやくエマさんの方を見るとそこにはいろんな感情がうずまいて
叫び出したいような、泣き出したいような…そんな顔をした彼女がいた。
その顔を見て、僕の思考が止まる。何も考えられない。
気付いたときには泣き出した彼女に抱きつかれていた。
エマさんだ。
エマさん、だ…
あきた
36 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 22:20:38 ID:2R95Wn/c
その後を書けよ、そのあとを!
37 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 00:03:03 ID:lDN6k3xf
気になる…
エマさんだ
の後から駄文投下(人の褌で相撲をとる)
エマさん…
逢いたかった…
ただ
ただ
逢いたかった…
鼻孔を擽る日向のような香り
肌に心地良い甘い吐息…
腕の中のエマさんが顔をこちらに向け、あの時と同じく唇を交わす。
あの時…CrystalPalaceの夜のようなKissではない
発情した雄と雌が互いを求める狂おしい「行為」
互いの指を絡め逢い少しでも離れたくはない
いや、離したくはないという本能の顕れ
舌を絡め吸い求め与える。「行為」に夢中になり周りも見えず何かに蹴躓く
鳥の羽根に受け止められ我に還る二人
(駄文失礼今日はもう限界)
>>35 >>38 GJ!!
最近はまったんだけど、エマとウィル坊ちゃんの微妙な距離感がたまらん
あの4巻の再会シーンで妄想しまくりだ
ところであの頃の性教育とかどうなってんだろ?
エマはそういうこと詳しく知らずに生活してんのかな、とか
ウィル坊ちゃんは童貞なのか激しく気になる
>>39 あの頃の性教育は「形骸化しているが厳格」
人前ではキスはおろか未婚の男女が二人で歩いていただけで淫らな関係とされていたらしい
未婚の男女のデート等はなんと!お目付け役が同行していた
sir-アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」シリーズが
とっつき易く19世紀の風俗(エロい意味ではなく)に触れる事が出来ると思う。
…何宣伝しているんだろ俺
>>40 サンクス。漫画だと結構そのあたりゆるそうに見えたけど
厳格だったら厳格だったでハァハァ
43 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 00:27:39 ID:4DHSsXID
ウィリアム×エマ で、4巻29話の再会のあと。
時代背景とかむちゃくちゃなところもあるけど見逃してくれorz
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 00:28:24 ID:4DHSsXID
それじゃあ、と母が去っていったのは、僕とエマさんが大体の事
情を話し終えた時だった。僕らの中を咎められるのか、それとも好
意的にとらえてもらえるのだろうかと不安だったが、母は何も言わ
ず優しく笑い立ち去るだけだった。何も言ってもらえないことに不
安はさらに募ったが、夜が明けるまでの残りの時間をエマさんと二
人きりにしてくれたことには感謝した。
「おやすみなさい」
ドアが閉められ母の足音が遠くに消えていくのが分かると、また
心臓がどきどきと激しく動き始める。テーブルの向かいに座るエマ
さんを見ると、嬉しさや驚き、色々な気持ちの混じっているだろう
彼女の表情がランプでぼんやりと照らされていた。
あれほど会いたかったエマさんが、いま、ここにいる。
それが嬉しくて、でも幻じゃないのかと不安になって、今にも涙
の零れ落ちてきそうな頬にゆっくりと手を伸ばした。
・・・あたたかい。そのぬくもりが彼女が確かにここにいるんだとい
うことをしっかりと認識させてくれた。僕の寄せた手にエマさんの
手がゆっくりと重なる。涙が零れ、頬に添えた僕の手が濡れる。僕
は思わず彼女を抱き寄せていた。
急に引き寄せられ、エマさんの座っていた椅子がガタンと音を立
てて倒れる。一瞬その音で誰か来ないかと不安になったが、ドアの
外には誰も来る気配が無いのにほっとする。
腕の中でエマさんはまた泣いていた。
「ジョーンズさん、私・・・」
何度も名前を呼び、会いたかったと告げる。僕もです、と何度も
返す。互いの名前ばかり呼び合い、キスを繰り返した。会いたくて
も会えず、触れたくても触れられなかった日々の空しさを埋めるよ
うに、長い間僕らは体を離さなかった。
何度も何度も繰り返されるキス。はじめはただ唇を触れ合わせる
だけだったが、段々と互いの欲が強くなり、舌を差し入れ絡ませる
濃厚なものへと変わっていった。エマさんは慣れずにただ一生懸命
キスの合間に息をする。それが愛おしくて僕はますます強く貪って
いった。
静かな部屋にキスの水音とお互いの荒い息遣いが響く。
「・・・は、ジョーンズ、さん」
「何ですか」
「ちょっと、ん・・・くるし・・・」
息が苦しい、と離れようとする。だけど離したくなくて、唇は離
したものの、エマさんの柔らかい体を強く抱きしめたままだった。
彼女の首筋に顔を埋めるとほんのりと甘い香りがする。その香りに
火をつけられたように、心の底からエマさんが欲しいと思った。
「エマさん、エマさん・・・!」
「きゃっ!」
ベッドへ抱きかかえていき、そこに彼女を横たえる。上から覆い
被さるようにして顔を覗くと、耳まで真っ赤に染めていて恥ずかし
そうにしているが、拒む様子は無かった。背中に回された手が少し
震えているのを感じたが、それでも離れようとはしない。
「こんなこと、本当に失礼だと思いますが」
「・・・はい」
「それでも、僕は」
「・・・いいです。いいんです」
もう離れたくないんです。そう言うとエマさんは目を閉じた。長
い睫毛の端から涙がまた零れ落ちた。
頬を伝う涙を舐めると、エマさんの体が小さく反応した。体が熱
い。息もできないほど激しく唇を貪りながら、着ていた上着を脱ぐ
。ネクタイとシャツを半ば無理やりベッドの外へ脱ぎ捨てると、夜
のひんやりとした空気に素肌が晒される。エマさんと触れ合うとこ
ろだけが、ひどく熱いと思った。
「あ・・・」
柔らかなエマさんの唇から離れ、首筋を降りるように辿っていく
。どこも甘い香りで溢れているように思えて、ひどく興奮した。彼
女の夜着のボタンをひとつずつ外していくと、豊かな乳房が現れた
。そっとかぶせる様に手を這わせると、エマさんが小さく可愛らし
い声を上げた。さらにゆっくりと胸に這わせた手を動かしていくと
、可愛らしい声は途切れ途切れながらも少しずつ大きくなってゆく
。
「はぁ・・・っ、あ、やあ・・・っ」
「可愛いです・・・エマさん・・・」
「そんな、は、恥ずかしい・・・あ、ああっ」
強弱をつけると、それに合わせるように声もあがる。何度かそれ
を繰り返した後に唇で胸の頂を軽く摘むと、さっきよりも刺激が強
かったせいか、びくりと体を強張らせ大きな声を上げた。
「やっ、ジョーンズさん・・・!」
恥ずかしさと快楽で涙がまた零れ始める。まるで子供のように頂
を吸い上げると、そのたびに声があがった。片方の胸に手を這わせ
、もう片方は唇で弄り続けていると、最初の頃に強張っていた体が、
ゆっくりとその緊張が解れていく。少し不安そうだったエマさんの
表情が、何かを堪えるようなものになっていく。悩ましげに寄せら
れた眉と赤く色づいた頬、艶かしく上がる声。その全てが僕のもの
になったのだ。
お腹のあたりまでしか外していなかった夜着のボタンを、またゆ
っくりと下まで外していく。白い肌に酔ってしまいそうだった。
エマさんの白いレースのついた夜着を全て取り去ると、僕の背中
に回されていた両手が解け、彼女は自身の顔を隠すように覆った。
その両手から真っ赤に染まった頬が覗く。
「顔、隠さないでください」
「だって・・・」
「お願いです」
顔を覆っている両手をそっと解き、こうしていてください、と肩
に回すよう促した。彼女が触れる場所から体がどんどん興奮してい
って止まらない気分になる。彼女も、そうなのだろうか。
豊かな胸からすべやかな腹へと手をゆっくり下ろしていき、茂み
にそっと触れる。きゃっ、とエマさんが小さく叫んだが、手を止め
ずにゆっくりとその入り口へと指を這わせた。あまり経験がないの
で少し不安だったが、ゆっくりと掌全体で茂みのある丘を覆い、動
かしていく。
「あ、あっ・・・いや・・・」
ゆっくりと全体を揉み摩るように掌を動かしていく。エマさんの
声がまた段々と艶っぽくなっていくのが分かった。やんわりと掌を
使いながら、芯を探り当て、そっとそこに触れた。
「・・・あ、ひぁっ!そこは・・・!」
「だめ、ですか?」
「や、そんな、触らないで・・・は、あっ」
エマさんの声を聞きながらゆっくりとそこを擦り続けると、甘い
声が洩れ、その甘さが増すと共に入り口がしっとりと濡れていった
。時折きゅっと強めに握ると、エマさんも体を跳ねさせて声を上げ
る。
「あ、あ、ジョーンズさ、んっ・・・」
「・・・こうするの、初めて、ですか」
「っ!そ、そんなの・・・!」
赤く染まった頬をさらに赤くする。僕のことを思って、こんな風
にすることがあったのだろうか。あったのならば良いのに。淫らな
妄想だ、と思いながらも、エマさんがそうすることを思い浮かべて
しまったことがあるのは本当だった。そして、それを思い浮かべた
まま一人慰めることも。
「僕は、その、・・・ありますよ」
「え・・・」
「あなたを思って、こう、してました」
申し訳ありません、と懺悔する。言うつもりは無かったのだが、
会えない間の自分の気持ちを伝えるんだと、思わず口に出してしま
っていた。恥ずかしさと申し訳なさで表情を歪ませると、肩に回さ
れていたエマさんの片手が僕の頭を撫でるようにやんわりと促し、
彼女の方から口づけてくれた。
どういうことか図りかねて目を丸くしていると、エマさんは嬉し
そうに笑った。
「私も、ずっと、あなたの事を思っていました・・・」
とりあえずここまで。お目汚しスマソ
訂正
>>44の2行目
× 僕らの中 → ○ 僕らの仲
ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
じらすなコノヤロー! ヽ(`Д´)ノ
ハァハァハァハァ…
エローイ!
おおエローイーズ!!
続きはいつですかい?!
54 :
43:2005/05/30(月) 12:57:06 ID:hpOr34ne
55 :
43:2005/05/30(月) 12:58:36 ID:hpOr34ne
「・・・っ、エマさん・・・!」
すれ違いだったとは言え、行き先も告げずに僕の前から去ったエ
マさんが、僕のことをずっと思っていてくれた。僕だけがただ彼女
を恋しく思っていたわけではなかったんだ。それが嬉しくて、僕の
目からは涙が零れていた。ぽたぽたとエマさんの頬に落ちてゆく。
「泣かないで」
「はは・・・すみません」
「いえ」
さっきと逆ですね、とエマさんが笑う。もう何もかもが嬉しくて
、僕は涙を止められないまま彼女の胸に顔を埋めた。子供が母親に
甘えるかのように、顔を摺り寄せる。それからまた舌で乳房を舐る
と、僕の頭を抱え込むようにしたまま、エマさんが甘い声を上げ始
めた。僕は呪文のように、好きですと呟きながら、掌で秘所を、唇
で乳房を愛撫し続けた。
「・・・あ、ああっ、ジョーンズさん、んぅっ」
「エマさん・・・」
「なんだか、私、お、おかしくて・・・あぁっ!」
そっと指を差し入れる。中はまだ狭く、行為をするのに負担が少
ないとは言えない。きっとこういった経験は僕以上に少ないのだろ
う。いや、もしかしたら初めてなのかもしれない。快楽に対するこ
の反応は、まるで未知のもの、未経験のものに対する反応と同じだ
。
56 :
43:2005/05/30(月) 12:59:32 ID:hpOr34ne
指先で芯を少しずつ強く擦っていくと、体をきゅっとしならせて
反応する。何かを堪えるような表情はますます艶っぽく、そして浅
く指を差し入れたそこは素直に反応を示す。
エマさんを快楽の淵に追い込んでみたい。普段とても落ち着きが
あって、内に秘めるものがあったとしても感情を素直には出さない
彼女が、快楽の淵に追い込まれるとどんな反応をするのか。どんな
表情を見せるのか。そして何より、僕が素直に、エマさんを気持ち
良くさせたいと思った。
「あっ、あ・・・やぁっ、だめ、なんだか・・・っ」
「・・・っは、エマさん」
「んぅっ、あ、ああっ、ジョーンズさん、私・・・!」
絶頂が怖いのか。快楽の果てが怖いのか。エマさんはどこか怯え
た表情で、僕の肩に回した手に力を入れている。僕は怖くないです
から、と耳元に囁きながら、芯への愛撫を強めていく。
「はっ・・・あぁっ、や、やだ、何か、何か・・・・っ」
絶え間なく上がるエマさんの嬌声に興奮して、きゅ、と芯を摘む
ように刺激を与えると、ひときわ大きく甘い声を上げて彼女の背中
が弓なりに反った。
「あ、はぁっ、や、やあぁぁ・・・っ!」
反った背中がビクリと震え、指を差し入れていた秘所は壁がきゅ
うきゅうと痙攣を起こしていた。人から与えられた軽い絶頂に、エ
マさんは少しの間虚ろな瞳で天井を見ていた。僕はその表情の艶か
しさ、絶頂のあとの息遣い、頬の赤み、全てに興奮し、情けなくも
これ以上耐えられるか不安なほどだった。
57 :
43:2005/05/30(月) 13:00:36 ID:hpOr34ne
エマさんが息を整えている間、僕は急いで下を脱ぎ捨てた。もう
既にはちきれそうなほどに興奮しきってしまっていて、がっついた
ガキじゃないんだから、と一人苦笑した。
くたりと気だるく投げ出されているエマさんの裸体に、覆い被さ
るようにして抱きつく。素肌と素肌が直接触れ合って、それがあま
りにも気持ちよくて、目の前がくらくらするほどだった。
エマさんは僕の下半身が素肌に触れると、初めて触れるそれに驚
いたらしく、一瞬それに目を向けて顔を赤く染めた。
「あの・・・」
どうしたらいいのか、という困惑しきった目で僕を見上げてくる
。先程ので蕩けきった瞳。普段からは考えられないほどに艶やかな
ものだった。
「そんな目で、見ないでください」
「え」
「・・・堪えられなく、なってしまうから」
58 :
43:2005/05/30(月) 13:01:41 ID:hpOr34ne
艶やかな目は欲情を煽る。堪えられなくなったら、きっと無茶苦
茶に犯してしまうだろう。だけどそういうことはしたくなかった。
先程触れた彼女の秘所はまだ経験浅く、男が思うがままに貪っては
彼女を傷つけるだけだ。だからなるべく理性を残したままエマさん
としたいのだけど、あんな風な目で見つめられてしまってはひとか
けらの理性も飛んでいってしまうだろう。
「ジョーンズさん・・・」
エマさんが腕を強く絡めて抱きついてくる。さっき一度は触れて
離れた下半身までもが密着した。ちょうど僕のものがエマさんのす
べすべとした腹の辺りに触れるようになり、堪えるのに精一杯にな
ってしまった。
「く、っ」
エマさんを苦しめないために、もう少し時間をかけて彼女の秘所
を解していくべきだ。そうは理性が考えていても、本能の部分はも
う中に入れたいと言っていた。中に入れて、快楽の淵へ、快楽の果
てへたどり着くまで擦りあいたい。エマさんが抱きついてきた中で
、理性と本能がせめぎあっていた。
59 :
43:2005/05/30(月) 13:02:58 ID:hpOr34ne
「・・・あの・・・もう、いいです」
「え?」
抱きついてきていたエマさんが、艶やかな目を伏せながら、そう
言った。僕は、何がいいのだろうか、と一瞬考え込み返事に戸惑う
。そこにさらに彼女が僕の頬に擦り寄るようにして顔を近づけ、告
げる。
「どうぞ、して、ください」
そう言うと同時に、彼女がもじもじと足の付け根を擦り合わせて
いるのに気がついた。くっつけられた頬は熱く、恥ずかしさを紛ら
わすため顔が見えないように擦り寄ってきたのだろう。エマさんが
そんなに恥ずかしい思いを押し切ってまで僕を求めてくれた。その
ことが僕の理性の堰を切った。
「・・・エマさん・・・っ」
「ん・・・、は、ふぁ・・・っ」
舌を激しく絡ませるキスをして、またエマさんの緊張を解してい
く。それから首元、鎖骨、胸、わき腹へと愛撫をしていき、秘所を
弄り解してゆく。先程のように悠長にはやっていられず、少しばか
り荒っぽい、強引な愛撫になってしまっているのを頭の片隅に追い
やられた理性が理解していた。だけど止めることができなくて、く
ちくちと割れ目をなぞり入り口と芯を再び擦ることで、早く入れら
れるようにしようとした。
60 :
43:2005/05/30(月) 13:04:22 ID:hpOr34ne
ある程度まで解したところで、それを秘所の入り口に宛がった。
エマさんの顔を見ると、さっきはああ言ったものの、やはり不安が
あるらしく、快楽ではなく不安を堪える表情になっている。僕は申
し訳無く思い、エマさんの額に口づけを落としていく。
そうして。
「・・・ん、くっ、・・・エマさん、エマさん・・・!」
「あ、い、・・・・・・っ、ふ・・・っ」
僕は名前を何度も呼びながら、好きですと繰り返しながら、ゆっ
くりとそこに差し入れていく。エマさんの中はとても狭くて、もっ
と時間をかければよかったと一瞬だけ思った。だけどその思いは快
楽に全て飲み込まれていく。
少しずつ僕のそれを飲み込ませていく。エマさんは痛みを堪える
ような表情をしていて、僕は、好きですという言葉と共に、すみま
せん、と繰り返していた。そうして最後までエマさんが飲み込んだ
時、痛みを堪える彼女には本当に申し訳ないのだけれど、充足感で
もう果てそうな気持ちになった。
「エマさん、すみません、痛いですよね、すみません・・・」
嬉しさと気持ちよさで情けない表情になったまま、下で堪える彼
女に話しかける。するとエマさんは、さっきまでの堪える表情の上
に笑顔を重ねて、涙を一粒だけ零して。
「嬉しいです。あなたが、こんなに近くにいるから」
「・・・っ」
その言葉で、僕の理性は本当に吹き飛んでしまった。さっきまで
時間をかけて入れたそれを思うままに抜き差しして擦りあい、僕は
ただひたすらに快楽を追い続けた。その間もエマさんは痛みを堪え
てくれて、僕が果て彼女の体の上に圧し掛かると、頬に触れるだけ
の暖かいキスをくれた。
61 :
43:2005/05/30(月) 13:05:30 ID:hpOr34ne
「ジョーンズさん、暖かいですね・・・」
「そうですか?エマさんも暖かいですよ」
エマさんと裸のまま、同じ真白いシーツにくるまっている。肌と
肌が触れ合うのが気持ちよく、離したくないと思うくせに、未婚女
性にあんな行為を働いてしまったことを恥じていた。本来ならば正
式に結婚してからするのが正しいのに、あんな風にして、エマさん
を辱めて・・・。
「あの・・・すみません。本当に、未婚の女性に、こんな・・・」
「いえ・・・私も、あんな・・・」
お互い、もう二度と会えないと思っていた所での再会だったため
、ひどく興奮してしまっていたのだろう。今考えるとかなり非常識
なことばかりしてしまったように思える。恥ずかしさと申し訳なさ
、そしてそれ以上に、愛する人と結ばれた嬉しさがあった。
62 :
43:2005/05/30(月) 13:07:23 ID:hpOr34ne
「これから・・・どうなるのでしょう」
「・・・そうですね・・・。辛い、厳しい道だとは思うのですが」
すぐ傍にあるエマさんの体を抱きしめ、瞳をじっと見つめた。瞳
の奥には、今近くに居られる喜びと、これから先の苦難の壁への不
安が滲んでいる。こんなに近くにあるのに、朝が来れば、また遠く
へ離れなければならない。だけど。
「それでも、僕の心は、いつでもエマさんの傍にありますから」
「・・・私も、心はいつだって、あなたの傍に」
そうお互いの手にキスをして誓い合い、朝日が昇るまでの少しの
間、これから先の苦難の道のりにあっても、互いの肌の温もりを忘
れぬようにと寄り添っていた。
64 :
43:2005/05/30(月) 13:12:14 ID:hpOr34ne
以上です。
勢いで書いたので色んなところおかしくてスマン・・・
何人かハァハァしてくれて嬉しいです
実は書きながら自分も興奮(;´Д`)ハァハァしてました
(;´Д`)アハーンなエマがもっと書きたかったです
>>64 超GJ!!!よかったよーリアルタイムで読めてウハウハだった。
2人の雰囲気がとてもよくでててイイ。
ってか支援必要なかったか・・・スマソ。
66 :
43:2005/05/30(月) 13:15:53 ID:hpOr34ne
>>65 いえいえ、わざわざ支援ありがとうございました。
GJ!萌え死ぬかと思いました
ぼったま視点というのも新鮮で良いですな
(;´Д`)ハァハァハァハァ
超GJ!!!
(・∀・)イイ!!
エレノアのフェラチオきぼーん!
71 :
zero:2005/06/04(土) 16:33:52 ID:CS7UOB9Y
どもっ・・・自分はTVしか見てないのでいろいろ突っ込まれそうだけど、
ちょっと思いついたSSをUPします。
話はまだエマとウィリアムが会ってしばらくの頃です。
ではでは・・・
72 :
zero:2005/06/04(土) 16:34:49 ID:CS7UOB9Y
豪商ジョーンズ家・・・・
その書斎に、執事スティーブンスが運んできた紅茶の良い匂いがしていた。
「おまたせいたしました。」
「・・・・・うむ。」
朝から書斎で仕事をしていた当主リチャードは、疲れた身体をソファーに沈め、窓の外を眺めながら
紅茶を飲み、一息ついていた。
するとウィリアムが馬車に乗り、出かけていく処が見えた。
「・・・・ウィリアムがどこに行くのか聞いているか?」
「いえ・・・私はなにも・・・・・・・・。」
傍らに立つスティーブンスは俯きながら静かに、そして簡潔に答えた。
リチャードは目をほんの少しだけ細め、なにかを考え出す。
そして遠ざかる馬車を見たまま一口、紅茶を飲む。
「スティーブンス・・・・こういう事は、よく有るのか?」
リチャードの質問にほんの一瞬、間が空いてしまったがスティーブンスは正直に答えた。
「・・・・・・・・この時間にお出かけになられる事が、多いようです。」
目を閉じ眉間にシワを寄せて、息子の行動に溜息を漏らすリチャード。
73 :
zero:2005/06/04(土) 16:35:50 ID:CS7UOB9Y
(ふう・・・・まったくあいつはなにをやっているのか・・・)
そして不振に思ったリチャードは、ひとつの考えに達する。
(・・・・なにもなければいいが、少し調べておいた方が良いかもしれん・・・・)
数日後・・・・。
いつものようにエマは、街に買い物に出ていた。
そして買い物を終えて、いつもウィリアムが待っているお店の前へと行く。
(・・・・ジョーンズさん、もういらしてるかしら?)
今日は早く買い物を済ませていた。
だから今日はいつもより長くウィリアムと話が出来る。
いつの間にかエマもウィリアムに会う事が日常に、そして楽しみになっていた。
人々が行き交う中、エマはお店の方へと近づいていく。
しかし突然、止まっていた馬車のドアが開き、中から降りてきた男に声を掛けられた。
74 :
zero:2005/06/04(土) 16:37:00 ID:CS7UOB9Y
「エマさん・・・ですね?」
「あ!?・・・・はい。」
急に呼び止められ、しかも自分の名を言われエマも驚きを隠せない。
「突然の事に申し訳ありません。・・・実はジョーンズ様より貴方様をお連れするように仰せつかりまして・・・・」
「・・・・ジョーンズさんが?私を・・・?」
「はい・・・・早速なのですがこちらにお乗りください。」
「え?・・・・でも・・・・・」
そうは言われても流石に戸惑ってしまう。
そんなに長い時間、どこかに行くわけにはいかない。
それに、エマには帰ってやらなければならない仕事もある。
「・・・お手間は取らせません。帰りも私が責任もって御送りいたしますので・・・。」
「・・・・・・。」
「お連れしなければ、私は叱られてしまいます。・・・・お願い致します。」
考え込むエマを、半ば強引に中へ連れ込んで馬車を走らせた。
そして馬車はジョーンズ邸へと向かった。
75 :
zero:2005/06/04(土) 16:38:43 ID:CS7UOB9Y
ジョーンズ邸に着いたエマは、書斎に通させた。
そこには一人の男が待っていた。
「御初に御目に罹る。ウィリアムの父、リチャードだ。」
「・・・・・!?」
エマは目の前に居る人がウィリアムの父と知って驚いた。
そしてここに来てようやく自分を呼んだのが、自分の知る《ウィリアム・ジョーンズ》ではなく父親の
《リチャード・ジョーンズ》だったと気付かされた。
突然こんな所に呼ばれ、しかもどう対応して良いのか分からない。
エマはただ困惑するだけだったが、なんとか口を動かした。
「・・・ぁ・・・・エ、エマです。ケリー婦人の・・・・」
「知っている。君の事は調べさせてもらった。」
「!?」
自分の事を調べたと聞きエマは動揺する。
そんなエマを尻目に机に肘を突いて顔の前で手を組み、話を続ける。
76 :
zero:2005/06/04(土) 16:39:24 ID:CS7UOB9Y
「君に来て貰ったのは他でもない・・・息子、ウィリアムの事だが・・・まさか君と付き合っているとな・・・」
「!?・・・・いえ・・・私達は・・・」
私達は会って話をしているだけ・・・と、続けようとするエマの言葉を遮るリチャード。
「まったくなんとゆうことだ・・・・将来、このジョーンズ家を継いでいかねばならんとゆうのに、こまったヤツだ。」
リチャードは声を荒げる事は無いものの、その節々に呆れと、怒りが入り混じっていた。
そして、その迫力にエマは押し黙ってしまう。
「英国には二つの国がある・・・ジェントリ以上とそうではない者。リチャードには、それに相応しい立ち振る舞いを
しなければならない責任があるのだ。・・・それなのにアイツは・・・・」
次々と矢継早に言うリチャード。
それを聞いていたエマは自分とウィリアムの関係を想い、胸が締め付けられた様に感じた。
悲しい気持ちが湧き上がってきて、顔を暗く沈ませてしまう。
77 :
zero:2005/06/04(土) 16:40:27 ID:CS7UOB9Y
一方、しばらく言いたい事を言っていたリチャードは、少し落ち着きを取り戻していた。
そして目の前に立つエマを改めて見据えていた。
先程までと違い、今度は書斎に沈黙が支配した。
(・・・・ほう。)
よく見ると、その女はなかなか美しい事に気付く。
憂いを帯びつつも凛とした顔立ち、スラリとした四肢、スタイルもいい。
リチャードはじっくりと舐めまわすように観察していった。
やがてリチャードの脳裏には、ある考えが浮かんでいた。
(・・・・・ウィリアムのヤツ。・・・・しかし、アイツになど勿体無い・・・さて・・・どうするか・・・・)
リチャードはエマをその手にする方法を考え始めていた。
しかし心の乱されたエマには、そのことに気付いていなかった。
78 :
zero:2005/06/04(土) 16:41:02 ID:CS7UOB9Y
「エマ・・・といったな。ひとつ聞こう。」
「!?・・・・・は、はい。」
「おまえと付き合うように誑かしたのはウィリアムの方か?・・・それとも君か?」
「・・・・え?」
エマには質問の意味が解らない。
その前に、誑かすとはどういう事なのか?・・・・。
「もし誑かしたのが君ならば良い・・・・しかしウィリアムからならば考えねばならん。」
「な、なにを・・・・?」
リチャードは真剣な表情を浮かべ、エマに強い視線を送る。
「もしウィリアムの方からならば、縁を切りアイツをここから追い出さねばならん。これはジョーンズ家の
仕来りなのだ。」
「な!?・・・・・そ、そんな・・・・・・」
もちろんそれはリチャードの作った嘘なのだが、なにも分からないエマには信じてしまうに十分だった。
79 :
zero:2005/06/04(土) 16:42:01 ID:CS7UOB9Y
(そ、そんな・・・・私の所為で・・・・)
自分の所為でウィリアムが家を追い出されてしまう。
エマは目の前が真っ暗になって、気を失ってしまいそうになる。
しかしリチャードは畳掛けるように言った。
「もう一度聞く。誑かしたのは君か?ウィリアムか?・・・どっちだ。」
「・・・・っ・・・・・。」
エマはウィリアムの為に名乗り上げようとするが、もしそれを認めてしまえば自分がはしたない女だと自分で
言っているように感じ口篭ってしまう。
リチャードは、そんなエマの様子を愉しむ様に最後の詰めを打つ。
「・・・・ならばしかたない。ウィリアムを・・・・」
「・・・・・・・し・・です・・・・」
リチャードの言葉を遮るように、エマは身を震わせて言った。
「・・・・ん?よく聞こえんな・・・・・」
しかしリチャードはワザと意地悪く、更に問いかける。
80 :
zero:2005/06/04(土) 16:43:23 ID:CS7UOB9Y
「・・・私・・・です・・・・・私が・・・ウィリアム様を・・・・」
恥かしさに俯くエマ。
リチャードは組んだ手の中で一瞬だけニヤリと笑うと、すぐにエマに言った。
「ほう・・・・ならば証拠を見せてもらおうか・・・」
「し・・・証拠?」
「おまえがウィリアムを誑かしたと言うのならば、それを証明して見せるんだ。」
「で、でも・・・・どうやって・・・。」
「そうだな・・・ではこちらに来てもらおうか?」
「・・・は、はい。」
エマは素直にリチャードの指示に従う。
そして真横に来るとリチャードはソファーを回転させてエマの正面に向いた。
「では、そこで跪いて奉仕してもらおう。」
「ほ、奉仕?」
エマは、奉仕するという意味が分からなかった。
81 :
zero:2005/06/04(土) 16:44:11 ID:CS7UOB9Y
「いつも君がやっている様に、これを口で奉仕するのだよ・・・・。」
リチャードは業を煮やし自分の股間を指差し、今度はエマにも分かる様にニヤリと笑った。
エマはようやくリチャードの指差したモノ、そしてその事を理解し、驚愕に目を見開く。
「!?・・・・そ、そんなこと・・・出来ませんっ!!」
耳まで真っ赤になって顔を背け、反論するエマ。
「ふむ・・・ではさっき言った事は嘘なのだな・・・・ではウィリアムを・・・」
「!!・・・・・・」
その言葉を聴き、エマはなにかを決意したように跪く。
しかしどうすればいいのか戸惑うエマ。
「・・・まずは私のモノを手を使わずに取り出すのだ。」
リチャードはエマに指示を出し、
エマは一瞬目を見開いて驚くと、ゆっくり口をリチャードの股間に近づけていく。
その目には涙が滲んできていた。
82 :
zero:2005/06/04(土) 16:45:00 ID:CS7UOB9Y
「・・・・・ん・・・・っ・・・・」
リチャードのズボンのチャックを咥え、降ろしていく。
そしてその中からリチャードのペニスを出す為に、下着を啄ばむように徐々に下げていく。
リチャードは座っている為、なかなか取り出すことが出来ない。
その為エマは長い時間、リチャードの股間に顔を埋めることとなり、その男の匂いを嫌でも嗅いでしまうことになる。
それを意識しないように考えても、どうしても意識してしまい頬を赤らめてしまう。
そんなエマの反応を、リチャードは見下すように愉しむ。
やがて下着の中からリチャードのペニスが姿を見せると・・・・
「きゃっ!!」
すでにいきり立っていたリチャードのペニスは、エマの頬を叩くようにぶるんっ、と勢いよく飛び出した。
目の前に雄雄しく起つペニスに、エマは恥ずかしくなって顔を逸らす。
そのエマの身体は、怯えたように震えていた。
83 :
zero:2005/06/04(土) 16:47:30 ID:CS7UOB9Y
とりあえずここまでです。
遅筆な上にへっぽこですが、お付き合い頂ければ幸いです。
ではまた・・・
エロノア嬢の話をキボン
このスレみて今日の放送みたら、エマを気にするウィリアム父にニヤニヤしてしまった。
87 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 21:05:14 ID:j3QDRQ7E
むしろエマ以外のメイドのエロSSをキボンヌ。
この人の顔
Zガンダムのエマに似てる
ような気がする
89 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:13:29 ID:FUr3YgVe
誰か、オーレリアとリチャードの初夜の話など
ドロテアとヴィルヘルムの夜の生活が気になる
やっぱり激しいんだろうか・・・ハァハァ
奥様のむっちりした体ハァハァ
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 20:26:05 ID:bN7lxFF3
>>90 メイドたちは、毎朝シーツを取り替えるのに苦労しております。
「ミス・オーレリア・ハートウィック」
「はい?」
「あなたのなかに出したいのですが」
「…まあミスター・ジョーンズ あなたは私が思っていたより ずいぶんと終わるのが早い方でしたのね」
「どのくらい?」
「そうですわね 3分くらい」
「それなら誤差の範囲でしょう」
「返事は早いうちに もうすぐ限界が…」
「構いませんわ」
「!」
「構いませんわ ミスター・ジョーンズ」
「−−−…」
「どうしてそんなに驚かれますの?」
「断られるものだとばかり…………」
「なぜ?」
「…………」
「うっ」
「ああっ」
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 22:25:01 ID:YmijHdnV
オーレリア転地療養開始後、リチャードはどのように性欲処理を行っていたのだろうか?
5人も子供がいることを考えるとお盛んだったようだが・・・・・・・・
>>94 え?自分は最終回、
ウィリアム「お父さん、僕は何があってもエマさんと…!」
リチャード「やあウィリアム、コリンに弟か妹が出来ると言ったら、
お前はなんと言って祝ってくれるのかな、はっはっは」
オーレリア「久しぶりに会った時に積もる話をし過ぎたみたい、ふふふふふ」
ウィリアム&エマ「えええええ!?」
となると信じていますが?
グダグダな最終回だなw
ここは百合はNG?
マリアとアデーレとかターシャとエマとか。
OKかと。
100 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:56:17 ID:iQ8znf8C
フランシスとメアリーとか
101 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:47:38 ID:5Q9QaGMq
ここは、もう一つの身分違いの恋
アニー×エレノア
当然モニカ姉様の乱入もあり?
アニメでのエレノアコルセット装着シーンは大変美味しゅうございました。
ほのかに上気した頬、苦しげな息遣い、すがるような瞳で
「お願い、アニー・・・」とつぶやく令嬢、
「・・・覚悟なさいませ」と一息おいてから一気にコルセットを締め上げるメイド。
令嬢とメイドならではのシーンかと。
104 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 15:34:44 ID:ZOzJFtmX
脇には、乗馬用の鞭とキャンドルが。
いい感じになってきてる。
ところで、
>>32の言うようにシャーリーネタもおkと思うんだが、どうか?
むしろシャーリーもベネットもネリーもノーマもボールトンもメアリもどんとこい
アニメのフテ寝するエレノアとか、原作の夜着姿のエマとか、
ボディラインがエロいと思う。いやらしい意味で無くて。
108 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 18:56:29 ID:8iNx2fo6
原作の下着姿で抱きあうエマとウィリアムにたまらないエロティズム
を感じる。
109 :
zero:2005/06/19(日) 19:23:26 ID:FHXoNaoJ
お待たせしました(誰もまってねーって)
>>82からの後半UPします・・・別に忘れてた訳じゃないっスよ・・・
いや、ほんとに・・(汗)で、ではでは・・・
110 :
zero:2005/06/19(日) 19:24:33 ID:FHXoNaoJ
「ではエマ・・・口と舌を使って愛撫するのだ。」
「・・・っ!?」
ここまでくれば流石にエマにも、何をするのかは分かっていた。
しかし改めてそれを言われると、絶望的な気持ちになってしまう。
だがここで反意を見せれば、ウィリアムに迷惑が係ってしまう。
エマは恐る恐る手をペニスに伸ばし、その穢れを知らない唇を触れさせる。
「・・・・ん・・・ふ・・・・・ちゅっ・・・・」
ちろちろと鈴口の裏や亀頭部を舌で舐め、刺激する。
「ふふふ・・・いいぞ。そのままくわえ込んで、全体を吸い込む様に舐め上げるのだ。」
「・・・!?」
エマはペニスから唇を離し哀願するように見上げるが、リチャードの無言の威圧に屈して再び顔を近づけ
口を開けた。
111 :
zero:2005/06/19(日) 19:25:20 ID:FHXoNaoJ
「・・・っふ・・・・・あむ・・・・・・む・・・んちゅっ・・・ちゅ・・・ちゅぷ・・・」
ペニスを咥え込んだエマは、指示されたとおりにリチャードを愛撫する。
エマの口内に男の性器の味と匂いが広がり、眉を顰める。
不慣れながらも懸命にフェラチオし続けるエマの姿に、リチャードはかつて無く興奮した。
リチャードは腰を浮かせるように突きたてる。
「むッ!?・・んぐっ!・・・ちゅっ・・・・ん゛んっ!!」
エマは時折ペニスが喉の奥に入り苦しむが、それでも口を離そうとはしなかった。
それは偏にウィリアムを想えばこそだった。
しかしそんな時・・・・
コンコン・・・・
突然、ドアをノックする音がした。
112 :
zero:2005/06/19(日) 19:26:25 ID:FHXoNaoJ
「父さん・・・居ますか?」
それはウィリアムの声だった。
エマはもちろん、リチャードも驚いていた。
しかし一瞬で落ち着きを取り戻したリチャードは、まだうろたえるエマの頭を掴んでペニスを咥えさせたまま言う。
「そのまま机の下に隠れるのだ。ウィリアムに見つかりたくはあるまい・・・」
エマはその指示に従ってなんとか机の下に身を隠した。
「入りたまえ・・・」
するとウィリアムはドアを開け、リチャード前まで来ると仕事の話をし始めた。
その間もリチャードは、エマに愛撫させるように腰を動かし催促する。
「・・・・・・・・・んっ・・・・・ぅ・・・・」
エマはウィリアムに気付かれまいと、ゆっくりと静かにリチャードのペニスを唇全体で強く刺激する。
そして口で出来ない分、刺激が足りないと思い、手も使って扱いていく。
「ぅむ゛・・・・く・・・・」
「どうしたの・・・?」
「い、いや・・・なんでもない・・・」
リチャードはエマの思わぬ責めに反応してしまうが、ウィリアムは気にせず話を続けた。
その二人の間、机の下にエマが居るとも知らずに・・・・。
113 :
zero:2005/06/19(日) 19:27:17 ID:FHXoNaoJ
(・・・・・・・リチャードさん・・・・私・・・・)
頭上で二人が話している。
ウィリアムの声が聞こえる。
いやらしく音をたててリチャードのペニスを咥えている自分。
もし自分の今の姿をウィリアムに見られたら・・・・そう思うとエマは、その恥辱に涙が溢れた。
そしてもう・・・ウィリアムには会えないと・・・・。
しばらくするとウィリアムは部屋を出て行った。
「ふふふ・・・お前のその姿をウィリアムにも見せてやりたかったぞ。」
「・・・っそ、そんなこと・・・・」
慌ててペニスから口を離し、リチャードを見上げるエマ。
そんなエマの目から涙が流れ落ちた。
「ふっ・・・冗談だ。さあ、続けてくれ・・・」
リチャードはエマの涙を指で拭う。
エマは意外なリチャードのやさしさに驚き、そして再び愛撫を続けた。
114 :
zero:2005/06/19(日) 19:28:14 ID:FHXoNaoJ
「んっ、んふっ、ん・・・・んちゅっ・・・」
ペニスを咥え、頭を上下するエマ。
そして一度口を離すと、肉茎全体にキスするように啄ばむ。
「そうだ・・・もっと丹念に・・・愛しいモノと想ってするのだ・・・そして・・・・」
亀頭全体を舌で丁寧に舐め上げ、その先端に溢れてきていた透明な液を舐め取る。
リチャードの指示にエマは素直に従っていた。
エマはいつしかこの異常な状況と、リチャードに奉仕する自分に混沌してしまっていた。
そしてリチャードは、そこらの娼婦など問題にならないほど淫靡なエマの姿に興奮した。
「ッく!?・・・・そろそろ・・・いくぞッ!!」
リチャードはそう言うと、エマの頭を掴み激しく腰を討ちつけた。
「ん゛ぐっ!?・・む゛・・・ん゛!・・・ん゛んッ・・ぅ・・・!!」
突然激しく動かれ、しかも頭を押さえ込まれペニスが口の中で暴れる。
115 :
zero:2005/06/19(日) 19:29:43 ID:FHXoNaoJ
エマは苦しさに離れようと抵抗するが、それでもリチャードはかまわずに腰を急き立てる。
そして・・・・
ゴプッ、ドクッ、ドク・・・・・
「ん゛!?・・・ん゛んぅ〜〜〜ッッ!!」
エマは口内に射精され、激しく暴れる。
しかしリチャードは、エマの頭を押さえこみ逃がそうとしない。
「エマ・・・そのまま飲むのだ。」
口の中に精液が溜まり、逃れられないエマは苦渋の念でそれを飲み込んでいった。
そして最後の一滴まで出し尽くすと、リチャードはようやくエマを解放した。
「・・・っは・・・げほっ・・・けほっっ!」
床に座り込んで荒い息を吐き、咳き込むエマ。
リチャードはそんなエマに、持っていたハンカチでやさしく口を拭ってやる。
116 :
zero:2005/06/19(日) 19:30:58 ID:FHXoNaoJ
「今日はもう帰るといい・・・・遅くなるとお前も困るだろう・・・」
「え・・・・?」
思わぬリチャードの言葉に驚くエマ。
たしかにあれからずいぶん時が経ち、このままではケリー婦人に心配させてしまう。
しかし・・・・なぜ?・・・・。
エマは馬車に乗り、ジョーンズ邸を後にした。
馬車はそのままケリー婦人宅の近くまで行き、そこでエマを降ろしてくれた。
帰り着いたエマにケリー婦人は少し勘ぐったが、ウィリアムと会っていたのだろうと思い、何も言わなかった。
エマは一度自室に戻ると、服を脱ぎだす。
エマの下着はしっとりと恥ずかしいシミを作っていたのだ。
耳まで赤くなって自分を恥、そして下着を取り替えた。
それからいつもの様に夕食を用意し・・・・そして一日が終わった。
117 :
zero:2005/06/19(日) 19:31:48 ID:FHXoNaoJ
エマは自室に戻ると髪を解き、小さな鏡を見つめた。
そしてリチャードとの出来事を思い返す。
・・・・あんなことをしてしまった私は、もうウィリアムに会うことは出来ない。
そう心で自分に言い聞かせるエマ。
エマはベットに横になると静かに泣き、シーツを濡らしていた。
一方、ジョーンズ邸のウィリアムは・・・。
「はあ〜・・・今日はエマさんに会えなかったなぁ・・・・」
ウィリアムはエマの嘆きを知らず、ひとり溜息を漏らしていた。
118 :
zero:2005/06/19(日) 19:34:34 ID:FHXoNaoJ
・・・ということでいかがでしたでしょう?
ホントはまだ話が続くんですが・・・需要があれば・・・UPするかも?
それではっ・・・
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 19:41:29 ID:cNsT6cx0
>>109-119 リアルタイムで見ました
GJ!ハァハァしますた
続きがぜひ見たいんでお願いします!
エマたんハァハァ
続き希望
続きではウィリアム×エマさんきぼんぬ
職人さんGJ!
最後のウィリアムの台詞がなんとも彼の情けなさを象徴していますな。
(・∀・)イイ!!
エマとトロロープがドレス着て腕組んでる場面がなんかイイ
125 :
zero:2005/06/26(日) 02:10:42 ID:rGNHtvmK
まいどど〜もっ・・・ご要望に応えて続きをば・・・
さて・・・どうなることやら、はてさてほほ〜〜(ノッポさんかよ)
ではでは・・・・
126 :
zero:2005/06/26(日) 02:11:35 ID:rGNHtvmK
あれから数日・・・・
エマはいつも通りの生活をしていた。
ただ一つ、ウィリアムに会うということを除けば・・・。
エマは街に買い物に出ても、ウィリアムが待つ店の前は避けていた。
その理由はウィリアムに対する罪悪感からだった。
(ジョーンズさん・・・・私・・・もう貴方とは会えない・・・会ったとしても、私・・・どんな顔すればいいのか・・・・)
もしこのまま会っても、ウィリアムにも自分にも嘘をついていかなければならない。
自分にはなにがおころうと構わないが、ウィリアムに嘘をつくという行為は身を切るように辛く、そして
エマを悲しい気持ちにさせる。
これからどうすればいいのか?・・・それを思うとエマは心を暗くさせ、足取りも重くなってしまう。
127 :
zero:2005/06/26(日) 02:12:42 ID:rGNHtvmK
買い物を済ませたエマは、ようやくケリー婦人宅まで帰ってきた。
厨房に荷物を置くと、窓の外に人の気配を感じた。
勝手口から外に出ると、裏口に一人の子供が立っていて、手招きをしていた。
「これ、おねぇちゃんにわたしてって・・・」
「・・・私に?」
エマは目線を合わせるように屈むと、その男の子は手紙を差し出した。
片手には一枚の硬貨が握られていた。
どうやら誰かに頼まれたのだろう・・・。
手紙をエマに手渡すと男の子はにっこりと笑みを浮かべ、元気良く駆けて行ってしまう。
見るとその封筒には、表も裏もなにも記載が無かった。
少し不振に思ったエマは、その封を開けて手紙を読んだ。
「・・・っ!?・・・・そ、そんな・・・・・」
その手紙を見たエマは、表情を曇らせていった・・・・。
「理解」したッ!「勃起」とは何なのかっ!
「言葉」ではなくっ!「心」で「理解」できたッ!
頭で思った時には既にその行動は終っているッ!
「このスレで抜く」ではなく、「このスレで抜いたっ!」なのだッ!「理解」できたッ!
129 :
zero:2005/06/26(日) 02:14:06 ID:rGNHtvmK
頭上には星々が煌き、人々が夢の中に有る深夜・・・。
そんな夜更けに裏口から、隠れるように出てきたエマ。
その手には、昼間受け取った手紙が握り締められていた。
エマはその手紙を見ながら、細い小道へと曲がって行く。
しばらく進むと、古びた建物の前にたどり着いた。
「・・・・・・・・・・」
その建物を見上げると、窓の一つに明かりが漏れている。
エマは意を決する様に建物の中へと入っていった。
階段を上がっていく途中、辺りの様子を見ると人の気配がしない。
ふと見るとドアが半分開いていて、その中を覗いてみると誰も居ない。
おそらく人が居なくなってから、かなり時が経っているだろう事は、置かれた机や家具に溜まった埃が
物語っていた。
そしてようやく一つの部屋の前にたどり着いたエマ。
130 :
zero:2005/06/26(日) 02:15:07 ID:rGNHtvmK
コンコン・・・
「どうぞ・・・」
「し、失礼します・・・」
ドアを開けて入ってくるエマ。
その部屋は狭く、真ん中に大きなベットが不自然に在るが目立つ。
そしてそのベットに腰掛ける一人の男、リチャードがエマを待っていた。
「ずいぶん来るのが遅かったな・・・」
リチャードは立ち上がると、エマの方へと近づいていく。
身を硬くさせるエマ。
そんなエマの腰に手を回し、エスコートするようにベットへと座らせる。
するとリチャードはエマに背を見せ、傍らに在る小さな机に置かれた物になにかをしていた。
エマはリチャードの行動が気に掛かったが、それよりもこの場に来させた事が気になっていた。
131 :
zero:2005/06/26(日) 02:16:05 ID:rGNHtvmK
「・・・・私を呼び出して何の御用ですか?」
「この前はたいして話も出来なかった・・・だからもう一度じっくり君と話をしたくてね・・・・」
そう言いながら振り向いたリチャードは、そのままエマの前にイスを置いて座った。
「もちろん・・・ウィリアムの事も含めて・・・」
ピクンと反応するエマ。
「そのことは・・・・・・この前お話した通りです・・」
エマは一瞬、リチャードにした奉仕を思い出し、思わず目線を外し俯いてしまう。
「しかし・・・私には、君がウィリアムを誑かしたとはどうしても思えなくてな・・・」
「!?・・・そんな・・・・」
その言葉にエマは驚きを隠せなかった。
なんのために自分が、あんなに恥ずかしい事をしたのか・・・。
そしてその為にウィリアムを避けてしまっているというのに・・・それなのに・・・
そんな事を考えると、エマは愕然としてしまう。
部屋には沈黙が続いた。
132 :
zero:2005/06/26(日) 02:17:15 ID:rGNHtvmK
「・・・・そこでだ・・・・あの続きをしてもらおうと思ってな・・・」
「!?」
それはリチャードに、その身を捧げる事を意味しているとエマにも分かっていたから・・・。
「・・・・・・・私・・・か、帰ります・・・・」
取り乱したエマは立ち上がりドアに向かおうとするが、その前にリチャードが立ち塞がった。
「まあ、待ちなさい・・・・・・・」
抵抗するエマの腕を掴んで逃がそうとはしないリチャード。
仕方ないといったように溜息を漏らすと、リチャードは一つの提案を言ってきた。
「では、こうしよう・・・おまえは何もしなくて良い・・・ただその美しいおまえの身体を見せて欲しい・・・・・・
其れが済めば帰っても良い・・・・どうだね・・・これならば良かろう・・・」
「え?」
それはリチャードの前で、裸になる事を意味している。
しかしそうすれば、それだけで帰してもらえる・・・嫌な事もしなくていい・・・・。
(・・・・でも・・・・)
エマには人前で肌を晒すという行為をする事など、出来る筈もなかった。
133 :
zero:2005/06/26(日) 02:18:12 ID:rGNHtvmK
そんなエマを見たリチャードが、さらに後押しする。
「私もおまえには指一本、触れはしない・・・」
それを聞いたエマは、観念したかの様に頷いて返事をした。
エマはゆっくりと、いつも着ているメイド服に手を掛けた。
キャップとエプロンを取り、背中のボタンを外してワンピースを脱いでいく。
「・・・・こ、こっちを・・・見ないでください・・・・」
リチャードの視線を感じ、エマは恥かしそうに身を震わせ訴えるが、その言葉を無視するように見詰めている。
しかたなく脱ぎかけたワンピースを一気に脱ぐと、急いでその身体を両手で覆う。
そして硬く目を瞑り、リチャードの全身を舐めるような視線に耐えた。
134 :
zero:2005/06/26(日) 02:19:13 ID:rGNHtvmK
(・・・・すばらしい・・・・)
きめ細かい肌・・・・
両手で覆った為にやわらかく押し潰され、逆に大きさを目立たせてしまう乳房・・・
引き締まっており艶かしくくびれた腰つき・・・・
形が良くツンと上を向いた尻・・・・
スラリと伸びた細めの美しい足。
どれをとっても素晴らしいプロポーションだった。
(・・・ふふふ・・・やはりウィリアムになど勿体無いな・・・・・)
リチャードは飽きることなくエマの身体を視姦していった。
135 :
zero:2005/06/26(日) 02:20:48 ID:rGNHtvmK
しばらくすると部屋の中は靄の様に、甘く、不思議な香りに満たされてきた。
それは先程リチャードが机の上で焚いた香炉から出たモノだった。
17世紀に入り、ヨーロッパでは香りは上流階級の人々の流行となり、その裏では媚薬を焚いて楽しんでいたという。
それを友人から聞いていたリチャードは、この場でそれを試していた。
媚薬の香りと、部屋の照明には少し暗いロウソクの揺らぐ様な明かり、それらが醸し出す雰囲気は
どこか妖艶だった。
そして徐々にではあるが、エマにも変化が出てきていた。
頬がほんのりと赤みを帯び、目元も潤んでいる。
(どうしたのかしら?・・・なんだか身体が・・あつ・・い・・・・)
気が付くといつのまにか、ドキドキ・・・と鼓動も早くなり吐息を漏らし始めている。
そんなエマの反応を愉しむリチャードは、さらにエマを追い込んでいく。
「どうした?・・・まだ残っているぞ・・・」
「え?・・・で、でも・・・これは・・・・・」
恥辱に震えるエマ。
136 :
zero:2005/06/26(日) 02:23:35 ID:rGNHtvmK
・・・・というわけで、ここまでっ(ええ゛〜っっ)
ああっ・・・物を投げないで・・・(笑)
続きは次回に・・・気長にお付き合いくださいね・・・・脱出!!!!
えええいいところなのに・・・!!
でもGJ!!続きも楽しみに待ってます。
このあいだTV見てて思ったんだけど
「人買いにさらわれた後、ロンドンまでの旅の途中にたっぷりと性技を仕込まれるエマ」
というネタはどうだろう?・・・ロリ色強すぎ?
続編は
「○年後、ついに結ばれることになったウィリアムは一見おとなしそうなエマの凄まじいテクと
性欲に翻弄されまくる」 ・・・なんてなw
・・・自分は文才ないから書けないけど・・・orz
139 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:08:39 ID:fyucUsBN
>>138 その前に、日照気味の奥様に毎晩ご奉仕。
保守
141 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:31:31 ID:s2JoAtXO
「リチャード様!おやめください!そんなっ、、獣のような、、」
テーブルのウエストウッドが床に砕ける。
エマにはそれが自らの身のように思えた。
ヴィクトリア時代の女としては、
あってはならぬ淫売のような自分。
リチャードに強引にヴェーゼをされた刹那、吐き気がエマを襲った。
「お前、、孕んでいるのか、、誰の子だ、、!この売春婦!!」
エマの優しい瞳が怒りと悲しみを湛えつつ、リチャードを凝視した。
「リチャード様の子です!」
リチャードは彼女を見下しながら言い放ったのだった。
「使用人の分際で、、」
142 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:35:26 ID:s2JoAtXO
続き
「穢れたメイドは仕置きが必要だ」
リチャードは30センチほどのなめし皮のムチを手にした。
それはミドルスクールの教師が用いるような物であった。
エマの顔が恐怖にゆがんだ。
しかし、一方ひずんだ欲望も感じるのであった。
「尻を出せ」
エマのむっちりとした白い尻が震えた。
彼女は体の心から熱い蜜があふれ出るのを
押さえられないのであった。
143 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:44:37 ID:s2JoAtXO
尻に一撃を加えられるごとに、ほとばしる痛みと
快感を感じるエマ。
乳房からは生白い乳が流れ、彼女の身体を伝った。
鞭は男性器が子宮を激しく突き上げるが如き
快感を与えるのだった。
もっとお叱りくださいまし、、
この穢れた身体を煉獄の炎で焼き尽くしてくださいまし、、
真白になりゆく脳裏にでエマは思った。
ワイルドは退廃的な愚者なのかしら、、
ジャックリッパーの被害者は快感に身をゆだねたのでは
ないのかしら、、
144 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:52:06 ID:s2JoAtXO
心X
芯○
誤字スマソ
145 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 15:31:27 ID:wSi1yEm2
146 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:38:34 ID:LI8aC8bM
ロンドンは5月というのに冷たい雨が降っていた。
それは体のみならず心まで射るような冷たさだった。
家路を急ぐ人々は暖かい暖炉と家庭のぬくもりを
求めているかのようであった。
雨に打たれながら一人の少女が蹲っていた。
傍らには色あせて見える黒水仙の花の入った籠。
売り上げが無ければ、花売りの親方に折檻でもされるのであろう。
帰ることもままならず、彼女は蹲っていた。
植民地支配により繁栄を遂げた英国であるが、
このような子はロンドンに溢れ返っていた。
「この子だけじゃない、、」エマは目を伏せその場を立ち去ろうとした。
、、、と、1人の紳士が花売りの娘に声をかけた。
服装からして、立派なジェントリとわかる階層の男であった。
彼は花売りの娘に10ギニーばかりの金を渡していた。
それは黒水仙の代金というには過分なものであった。
それは、別の報酬。彼の胸ポケットから垂れる金鎖と彼の猥雑な笑み。
エマは知らずに足が震え、その場に座り込んでしまった。
「紳士?お上品ぶって、、一皮向けば、、傲慢で、下劣で、卑怯で」
悪いことは微笑みを伴ってやってくる、、
紳士に肩を抱かれて、路地裏に消えてゆく娘の背中を見ながら
彼女は自らの過去を思うのだった。
147 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 22:59:22 ID:LI8aC8bM
【146続き】
あの日のエマはベッドに突っ伏していた。
暗く、じめついた、連れ込み宿のベッドに突っ伏していた。
薄汚れたベッドを破瓜の血で汚しながら横たわっていた。
床には、先ほどまで彼女の体を貪り楽しんでいた男が
買い上げた薔薇の花びらが散らばっていた。
それを眺めながら、体が砕け散ったような痛みを感じたのだった。
男は彼女を人形のように扱い、楽しんだ。
彼はエマの両手をベルトで後ろ手に締め上げ、犬猫のように彼女と交わった。
男は下層階級の彼女を罵倒しながら、ゆがんだ欲望を発散したのだった。
未経験の彼女の体は喜びを受け入れることなどできようも無く、
突き上げてくる痛みに歯を食いしばるのみであった。
紳士然としたあの男のいやらしい笑い声は忘れないだろう。
あの男も彼の階級では大英帝国の紳士として振舞うのだろうか。
ガーター勲章を身に付け態然としているのだろうか。
エマはゆっくりと身を起こした。
彼女の内腿を血と愛液と精液の混じった、汚液が流れてゆくのだった。
あまりえちくないね、、ゴミン
背徳なエマタソ・・・
(;´Д`)ハァハァ
今月のコミックビーム、読んでいてふと思ったのだが
なぜハキムの所にエレノアの姉のモニカがいる。
これって・・・・
>>150 4巻でモニカが乗り込んできた後、感情に任せてベッドイン。
王族と言う身分に取り付かれてしまったモニカは、伯爵夫人
の身分を捨て、インドへ渡ったのでした。
モニカは、キャンベル家にとっての疫病神だった。
4巻でハキム×モニカに萌々していたのは間違いじゃなかった…!(違
460 名前:AGLA 投稿日: 2005/07/09(土) 03:20:50
英国でテロがあったみたいですね。
アルカイダの仕業とかそうじゃないとか言われてますけど、飛行機を
ビルに突っ込ませるのはそうそうできませんが、爆弾でもって公共交通機関
を爆破するのはいとも簡単に出来ることですね。
日本も警戒を強めてますが、新宿とか東京とかではお巡りがにらみを
きかせてますが、だからってバッグの中身を全部見るわけにはいきません。
爆弾入りの荷物が網棚に忘れられていたら、それでもうその車両は終わりですな。
飛行機は難しいけど、新幹線なら簡単だ。
あとは、やるかやらないか、標的になるかならないかってところ。
幸いにも、日本人はアラブ諸国からはみそっかす扱いされてるようで、
とくに標的にはなってないようです。現地で拉致されたり殺害されたり
してるみたいだけど、あれは現地にいるからこそでしょうね。
しかし、これ以上米国の見方をして、世界が欧米と同格であると認めたときは、
同じくテロの標的になるんでしょうね。まあそんな日はこないとは思いますけど。
エロパロって小説ばっかですね
絵が見たいんですけど
絵は半角二次とかじゃないのか?
よく知らんが。
半角二次に冥土スレがある様だが
幼少のエレノアに気持ちいいことを教えるモニカお姉さまキボンヌ
社交界デビューのレッスン
昼間・・・・・・・・・マナーなど
夜・・・・・・・・・・・ベットでのお相手の仕方など
保守
162 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 16:08:15 ID:w49p7Kt3
163 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 19:16:32 ID:w49p7Kt3
保守
6巻が発売されたというのに書き込みが全く無いとは
どういう事ですかな?変態紳士諸君。
エレノアカワイソス
DVD3巻が発売されたというのに書き込みが全く無いとは
どういう事ですかな?変態淑女諸君。
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/21(水) 23:25:41 ID:7DouCBi/
さらに二週間近くも無レスであった。
ということで、
何となくホシュる。
…ホントにこんなんでよいのか?
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 15:14:19 ID:Qm0k3Ea+
a
ハワースを訪問しメルダース家に泊まったウィリアムは、その夜エマと床を同じくする。
アメリカに行って2ヵ月後突然吐き気に襲われるエマ。
そして、ようやくウィリアムの子供を宿していることを知ることになる。
二人は、子供ができたという事実を盾に、階級差を乗り越えてゆきます。
zeroさん続きマダ-?(´・ω・`)
>>171 何?その世界名作劇場の設定で使わそうな話は…
>>173 単行本の次巻予告を元に妄想をくわえて作ったものですが。何か?
5巻最終話の後日談はでウィリアムが別途の上で何かを決意しているシーンがだが
あれは、「今日こそエマさんと結ばれるんだ」と夜這いを決意しているシーンだと妄想しただけだ。
ハキム×ハキムガールズなんてどうかな、文化が違うから近代イギリスのような性に対する厳しさがなさそうだし。
小説版だがカーマスートラを知ってるようだ、なかなかすごいことをやりそう。
5人でしてるところへウィリアムがやってきて
「ハ、ハキム、なにやってるんだ!?」
「おお、ウィリアム、お前も混ざれ」
で、とっつかまってしまうなどどうか
6巻読み直したら、さらわれた直後のエマさん(手紙を書けって起こされるところ)
すごく壮絶な色気が出ててびっくりした
177 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 16:41:04 ID:9958H9AE
a
かなり報われない内容有りですか?
スレ的に
オケ!
何この素敵スレ
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 15:43:59 ID:kspIpiQ+
あ
壮絶な色気って……
なんかゾクゾクします。
184 :
エマはイイね:2005/11/06(日) 13:27:36 ID:GMOE5ENg
コミック6巻、DVD5?6巻、小説2巻でメディア・ミックス展開中だが
エマは、画も音楽も声優もイイね。
しかし音楽というか作曲家が、元医師(麻酔科医)とは思わなかったよ。
ビクトリア朝時代の風俗は、昼間は謹厳実直な英国紳士・淑女も太陽が落ちて
夜になると神様も目をそむける御乱行が一般的だったようだ。
小説ファニー・ヒル(売春婦小説)は、確かこの時代の作品ではなかったか?
2次創作でエマは、そのままな性格でいいがもってエロいパラレルワールド
誰か書いてくれませんか?
185 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 21:18:35 ID:8UykA7Gc
ファニーヒルも良いが、愛しの妖精フランクが良い。
スパンキングでお願いします。
186 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 15:54:04 ID:k+lSiMRT
オーレリアママ&パパの新婚時代のイチャイチャが読たいヨ(;´д`)ハァハァ
メルダース夫妻のイチャイチャもいいぞー。
現役でイチャイチャしてそうなところが素敵。
ドロテア奥様(*´Д`)ハァハァ
188 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 15:50:58 ID:MhsGtTbv
だれかSS書けよ!!
>>188 力尽きている真っ最中だスマン
メルダース夫妻いいな(*´Д`)ハァハァ
190 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 10:59:41 ID:JJtnse6Z
ハキム×モニカ希望! ツンデレモニカを傍若無人に責めるハキムとかで
主人公がウィリアムなんだから、「我が秘密の生涯」だよ。
物心ついたころは、今とは別の意味でにぎやかな家だった。何よりも、今はロンドン近郊のこの家にはいない、母がいた。
それと最近面影が似てきたなあ、と、妹のグレイスを見る度に思う、亡くなった叔母がいた。
それと今いるメアリーとは別の、当時ナースメイドだったメアリー。
それと、相当前に暇を出されて親元に帰り、結婚した、母の小間使いのシャーロット。
父が厳しかったのは、当時も今も変わらない。しかし、同じしかられても、後で噛んで含めるように母に諭され、叔母に慰められ、シャーロットに付き添われて部屋に帰ると、メアリーがぶたれた尻に薬を塗って手当をしてもらえた。
その日々も、社交界に遂に馴染めなかった母が、田舎に引っ込み、小間使いのシャーロットはついてゆき、叔母は亡くなり、メアリーも暇を取り、ケリー先生が来て、暖かい日差しが陰ってしまっtような日々となった。
グレイス、アーサー、ヴィヴィアンと生まれてそれぞれにナースメイドがついたが、にぎやかなわが家の雰囲気は戻らなかった。
早熟だった私は、父には、従うか、さもなくば従順を装うしかないことを悟っていた。
しかしケリー先生はそうはいかなかった。
鋭い眼光は伊達じゃない。幼いながらも、家庭内でこっそりと実現していた情事も見抜かれているようだった。
まだ小さかったアーサーが寝かされていて、グレイスと二人、バスタブに立って、
ナースメイドに体を泡だらけにされて、洗ってもらっていたころ、
グレイスの脚の間がどうなっているか、気になったものだ。
わたしもグレイスも聞き分けのよい、いい子だった。
とは言っても、幼い頃に母と切り離された私たちの生き延びる手段だっただけかも知れない。
本当に心を許せるのはお互いだけ。
アーサーは、まだこみいった話が出来るだけの年になっていなかったし、ヴィヴィは赤ん坊だった。
グレイスとは同じベッドで休むこともしばしばあった。
何もよけいなことは考えずに犬っころのようにお互いの温もりを感じながら夜を過ごした。
子供だからすぐ眠ってしまうのだけどね。