1 :
名無しさん@ピンキー:
乙
少し早いかとも思うけど
>>1 乙
作者の方々が容量を気にせず書けるようにと思ってわざと950を取った。
今は反省している。
乙
即興のSSを書こうと思いますが、
即死防止でこっちに投下したほうがいいですか?
それとも、前スレを埋めた方がいいですか?
前スレの"haunted"の続きは??(´・ω・`)
気長に待とうぜ兄弟(´・ω・`)
じゃ、俺3男
12 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 04:22:08 ID:93l4/qU9
じゃ俺近所の人
じゃ、俺ドラエモソ
____
./, - 、, - 、  ̄ ヽ
./-┤ 。|。 |――-、 ヽ
| ヽ`- ○- ´ / ヽ |
| - | ― | |
| ´ | `ヽ . | |ヽ
∩ 人`、 _ | _.- ´ | .| \
| ⌒ヽ / \  ̄ ̄ ̄ ノノ \
| |´ | ̄―--―― ´ヽ _ /⌒\
\_ _/-―――.| ( T ) `l Τ( )
 ̄ |  ̄ } | \_/
| 、--―  ̄| /
朝から何も書きこまれてないのかよ、落ちるぞ
とりあえず>7に期待していたのだが・・・・
即落ち回避って50だっけ?
即落ち回避って、その日のうちに50まで埋めるってことなの?
知らない
即死防止カキコ。
ドラえもんってエロイよな。
誰か作品投下よろ
22 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 22:53:03 ID:nbiAKolf
即死某氏
本スレとバレスレにリンク貼ってきた
ごめんageちゃった
25 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 23:15:29 ID:YKXsVK/n
播磨のSSキボンヌ
「ねえ、烏丸君…私、将来は朝鮮労働党の幹部になるの」
「……そう」
「あっ…ねえねえ、あれ…金正日総書記じゃない?」
「……そうだね」
「将軍様〜〜〜」
たったったっ…
「gtrヵいヵjふぁjニダ」
「もう〜将軍様、なんでこんなところにいるんですか?」
「語rhたじゃjぱ@k;lljt;sニダ」
「えっ…こんなところで?」
「fかkjfニダ」
「う、うん…分かった。…将軍様の言うことはちゃんと聞かなきゃ…」
「…え、えっと…じゃあ、するね」
チュパチュパ…クチュ…
「将軍…様の……しゃぶれるなんて…すごく幸せ…」
クチュクチュ…ペロペロ…
「lkどじゃふぁjdlfじゃdjgニダ」
「え?…す、すごく嬉しい…」
「あjfぁjこるg;lrjg;ニダ」
「あの男は誰かって?…同級生の烏丸君て言うの」
「あおjlkじゃkfじゃkニダ」
「ううん、違うの。…ただの変人で、将軍様とは比べものにならないよ」
「gろいhrご;ニダ」
「もうイキそうなの?…じゃあ、全部飲んであげるね」
「fdk」
ゴクッ…ゴクッ…
「…ん……」
「あldfぁljkjニダ」
「うん、すごくおいしかったよ。将軍様」
「lkdふぁdkfはlじゃdlfjkjtぁjdfヵfニダ」
「ホントに!?…嬉しい…共産主義、独裁政治大好き!!お礼に今度、妹の八雲を紹介するからかわいがってね」
「…塚本さん、僕、資本主義だから……もう、君とは付き合えない…それじゃ」
「後できっと、拉致するからね…烏丸君」
完
ぶらぼー
支援
執筆終わんない……おにぎりが敬遠されてきた理由がわかった気がする…
おにぎりって難しいんですか?
自分、SS書いたことないのでorz
いや、あの難しいっつーか…まぁ、話の組み立て自体は脳内から幾らでも引き出して来れるんだが、
エロへの持ち込み方とか、反応がな……放っとくとキャラが死んじゃうっつーか、八雲と播磨に見えなくなるのな。
経験無いから感度とか凄そうなんだが大声出して喘ぐっつーのはキャラじゃないし……
播磨も播磨で下手に喋らすと別人になるし……orz
旗や鉛筆みたいにコメディ気味に書けるのが俺的に一番楽なんだが。
鳥丸イラネェ
と思うのは俺だけ?
花井はともかく烏丸でエロは至難だろうねぇ。
誰か挑戦者はいないか。
私は思いつきもせん。
>>35 ゴノレゴみたいに烏丸マグロで、天満が勝手に騎乗位で喘いでる…
そんなのを妄想したことはある。
>>36 情事が終わって、
天魔「( ´ー`)y-~~フゥー ち、やっぱマグロかよ、つまらん男だな」
鳥丸「(T_T)…しくしく…」
または、事が済み次第さっさと服を着替えて帰ろうとする鳥丸。
天魔「あ、あの、鳥丸君!また今度、デートしてくれるよね…?」
鳥丸「…承知した…」
>>36 俺も。作るとしたらそれがやりやすいだろうな。さらに播磨が目撃してカタルシスオナニー
とかに持っていくのもありかと思うけどそれだと結局主役は播磨に・・。
前スレに選択肢・2を投下しておきました。
花井が嫌いな方はスルーでお願いします。
花井編選択肢2。即死回避のためこちらに感想を。
GJ!
黒つむぎ一人かと思いきや、黒稲葉まで……
逆レイプの上、輪姦。つむぎも稲葉もいい感じでした。
あるところに美琴と言う名前から、ミコ頭きんと呼ばれている女の子がいました。
「今日もおばあちゃんの家に薬草を届けてくれないかい?」
「はい、お母さん」
優しいミコ頭きんは、今日も心良くお母さんのお願いを引き受けます。
「狼には気をつけるんだよ?」
「そんなに心配しなくて、大丈夫よ」
ミコ頭きんは元気に家から出ました。
しかし、それを狼がじっと見ていました。
「今日こそ復讐を果たすとき!」
?狼は良く分からないことを言って、ミコ頭きんを追いかけました。
「おばあちゃんの家は、こっちの道でよかったはずよね?」
どうやら、ミコ頭きんは道に迷ってしまったようです。
狼はチャンスとばかりに、後ろから襲い掛かりました。
「あの時より強くなったんだ!えーと……2年前の借りを返すぞ!!ガオ!!」
「きゃあああ!!!」
がちゃん
ミコ頭きんはわざとらしい悲鳴をあげながら、スカートの中からライフルを取り出し構えます。
「もう!悪い狼さんね!」
「…卑怯くさくないか?」
「はい!手を上げる!」
どおん!
狼はしぶしぶ手を上げました。
「良く見たら、2年前の狼さんね!こんなに逞しくなって……あの時は私より小さかったのに……」
ミコ頭きんは嬉しそうに、狼に近づいていきます。
狼はライフルが怖くて、動くことができません
「悪い狼さんには、お仕置きが必要ね」
「え?」
「皮を剥いて、お仕置きしてあげます!」
ミコ頭きんは狼の皮を剥きました。
「こんなに逞しくなって……あむ……」
「ちょっ……やめ……」
「ん……む……ちゅっ……」
ミコ頭きんのお仕置きは続きます。
「ぐ!ミコちゃん……もう駄目だ!!」
「ん……んん!!!」
「ミコちゃん……」
「もう……早いよ……」
「!!チクショー!!!」
狼は物凄い勢いで逃げていきました。
今日も無事、ミコ頭きんはおばあちゃんの家に着きましたとさ
「美琴先生!今年も面白かったね」
「そうだね!来年はどうするのかな?」
「二人とも18歳になるし、既成事実でも作ろっか?」
「わー既成事実、既成事実!」
「……周防……子供に見せる劇じゃないぞ……これ……」
終わり
ワロタ
すみません……30分くらいで書きました……
書きたかったもので……ちょっと後悔しています
即死防止用とでも思ってください。
>>40 感想、ありがとうございます。
稲葉のキャラが違うことが怖かったんですけど、楽しんでもらえて幸いです。
即興劇のほうは……笑ってやってください。
>>45 いい職人さんがいてはじめて成り立つスレです
選択肢3も楽しみにしてます
>>46 ありがとうございます。
そう言っていただけると、すごく嬉しいです。
>>31 おにぎりは難しいですね……
自分的に一番書きやすいのは超姉で、続いて旗と縦笛……
一番難易度が高いのは天満がメインの時です。
>>35 挑戦したことはあります。
無理でしたが……
続き書けましたー。
前編は前スレ
【スクラン】スクランスレ@エロパロ板6【限定!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106973491/n746-763 をご覧ください。
=======================================================================
翌日の昼休み。いつもの教室。いつもの喧騒。でも明らかに違う態度の男が一人。
播磨拳児その人である。
どんよりとした陰鬱な描き網スクリーントーンを背負ってすっかり沈みきっている。
顔には縦線の陰りが入っており、大丈夫か?といいたくなるほどの沈没っぷりである。
そんなショボくれた播磨を熱い瞳で見つめる少女が一人。
言わずと知れた金髪ツインテールの校内一の美少女、沢近愛理である。
視線を感じつつもそれを「にらみつけられている」と認識しているのは当の本人、学校一の鈍感男の
名高い播磨拳児である。。
「彼と何かあったの?」
と目ざとく高野が問う。
「ななな、なんでもないわよッ!?」と耳まで赤くして否定する愛理。
愛理は休み時間のたびに教室出て行く播磨に話し掛けられないでいた。
昨日自分がレイプした(と思い込んでいる)相手にずっと睨まれつづけているのを苦にした播磨が
休み時間ごとに逃げているだけなのだが。
播磨の視線が欲しかった。
昨日のことの確証が欲しかった。
だからずっと播磨を見つめている。
…そして見つめられれば見つめられるほど、睨まれていると思ってさらにガクブルしている播磨。
…デススパイラル?
そして昼休み。
播磨が教室から逃げ出すよりも早く金髪のツインテールの少女が不良の机の前に立つ。
「ヒゲ、ちょっと顔貸しなさい」
いつもの高慢な言い方ではあるが、どこかしら柔らかなものごし。
「………」
無言で従う播磨。
いつもなら「なんでテメーに付き合ってやる必要があるんだ!?ぁあン?」
との切り返しから丁丁発止のやりとりが交わされるのに、きょうに限っては素直に従う播磨に
周囲は戸惑う。
「…愛理ちゃんと播磨君、仲直りしたのかな?」
「…播磨のヤツ、なんか弱みでも握られたんじゃねえ?」
「……(やっぱり進展があったみたいね)」
女王様然とした歩調で廊下を歩く愛理。
後ろから素直についていく播磨。
播磨的には処刑場に引き立てられる罪人の気分だ。
(しかしお嬢はキレイだな…)
愛理は黙って歩くだけでも廊下を歩く生徒達の視線を集めている。
以前なら性格の悪さや高慢にも思える態度で見えていなかった少女の本質に気がつく播磨。
(オレはそのキレイなお嬢を汚しちまったんだ、もうどうなっても文句は言えねえ。切腹しろと
いわれたら素直にそうしちまってもいいくらいだ。…しかしなんでお嬢はバッグを持ってるんだ?
中にショットガンでも入ってんのかな…まあ撃たれて死ぬのもしょうがねえか。でもお嬢を犯罪者に
しちまうのはよくないな。撃たれる前に銃を貸してもらって自分で自分を始末するってほうが
いいよな、やっぱ)
「…コレハ、ナンデスカ?」
「お弁当よ」
屋上のベンチに座るなり、愛理がバッグの中から取り出した二つの包み。大きな包みと小さな包み。
高級そうなシルクのハンカチで包まれたそれはどうみてもお弁当以外のなにものでもない。
「はい、コレはアンタのよ」
大きいほうの弁当を渡される。蓋を開けてみると色とりどりのおかず。
毒殺か?ひょっとして毒殺なのか?と脅えつつも播磨は箸をつける。
目をつぶって飲み込む。
……毒っぽい味はしない。ていうか普通だ。いやむしろ美味い。
そうか、無味無臭の毒か。これはこれで気遣いが行き届いている…
かきこむように弁当を平らげる播磨。
自分の箸を止めてその光景を嬉しそうに眺める愛理。
愛理は自分でも気づかないうちにとても優しい表情をしているのだが、毒殺される気満々の播磨には
そんなところまで目をやる余裕なんてない。
………ごちそうさまでした。
「…美味かったぜ」
二人の間に沈黙が流れる。
「…何か言うことあるんじゃないの」
「その…昨日は…」
「……」
うっとりとした熱い瞳で播磨の顔を見つめる愛理。
男ならだれでも蕩けてしまいそうな甘い熱い視線。
しかしうつむいている播磨はそんな愛理の表情にはまったく気づかずに言った。
「昨日は…悪かったな、あんなことして。すまねえ。ホントすまねえ」
「ヒゲ、あんたひょっとして私としたこと、後悔してるの?」
「当たり前じゃねーか!」
語気荒く播磨が叫ぶ。
瞬間。顔面を凍りつかせる愛理。
みるみるうちに潤む瞳。目尻からつ、と涙がこぼれる。
ボロボロとこぼれ落ちる涙を目にして戸惑う播磨。
(レイプしなけりゃ良かった、って言ったのになんで泣くんだ?)
愛理は自分の感情をコントロールできないでいた。
…生まれてはじめて体験した至福の時間を完全に否定された。
好きなのに。どうして。こんなに好きなのに。
「ああ…泣くなよ、おい、お嬢……なんで泣くんだ?」
いつもみたいに怒鳴りながら殴りかかって来るお嬢や膝で蹴ってくるお嬢ならばあしらえるが、
こんなお嬢は困る。苦手だ。どうしたらいいかわかんねえ。
「アンタのことが好きだからよッ!!!」
耳まで真っ赤に染めた金髪の少女。
薄い色素の瞳は涙で潤み、見上げる表情には捨てられた子犬みたいな色がある。
理解されないことに対する怒りと、嫌われているんじゃないかという恐れ。
泣いてる。ダメだ。
女を泣かせちゃいけねえ。
それにお嬢は笑ったらもっと可愛いんだから。
泣き止ませたい。笑わせてみたい。
その想いだけが播磨を突き動かした。
「お嬢!」
気がつくと泣いている愛理を抱きしめている播磨。
うわっ。体ちいせえな。腕が全然廻るじゃねえか。
細い肩。ちいさく震えてる肩。
ナニを言えば……なんて言えばいいんだ?
播磨はただ、胸の中に抱いた少女を離したくはなかった。
しかし悲しいことに彼はバカなので言葉が全く出てこない。
焦る播磨。焦りまくる播磨。人生史上最大のピンチだ。
「お嬢……、俺……俺の、俺のものになってくれ!」
ストレートなもの言い。ストレートすぎる。
ちがう!そういうんじゃなくて!
播磨はパニックに陥る。
気がつくと腕の中の愛理の震えは止まっている。
…嬉しい。
うれしいうれしい。
胸の一番奥から暖かい気持ちが溢れてくる。
愛理は播磨の腕の中から顔を見上げる。
輝くような笑顔。目尻には別の理由の涙が光っている。
ああ。
やっぱお嬢は可愛いな。
そりゃ目つきはキッツイしおっかねえけど、笑った顔は最高に可愛い。
…なんで今までこんなことに気づかなかったんだ?
日光を浴びる金色の髪。薄く赤味の掛かった栗色の瞳。
もっとよく見てえ。もっと。
播磨はサングラスを外した。
「昨日は…その……ムリヤリしちまって…てっきり憎まれてると思ってた」
「無理矢理なんかじゃないわよ」
「なんだって?」
頭の上に巨大な?を浮かばせる播磨。
「あんたってつくづく…
この私がキライな男に肌見せるはずないでしょ!!」
涙を拭きながら言う愛理。
「それくらい判りなさいよ」
「いや……わりい、俺は嫌われてるとばかり……そういうことに全く疎くてよ」
「許さないわよ! 絶対許さないんだから!」
微笑みながらも悪戯っぽく眉を吊り上げてみせる愛理。
「その…」
「許して欲しかったらキス、しなさい」
瞼を閉じて顔を上に向ける愛理。
真っ白い頬に薄く桜色をした唇。
形のいいそれは健康そうな艶と柔らかさでもって播磨を誘う。
いい匂いがする。女ってのはみんなこんないい匂いがすんのか?
昨日していたことを思い出し、播磨の舌が愛理の唇にそっと割り入る。
柔らかい粘膜の感触を味わいながら播磨の舌先は愛理の白い歯をなぞり廻す。
力なく閉じられた歯列をこじ開け、不良の舌はお嬢様の口内を荒らしまわる。
熱い…ヒゲの舌、熱くて…どうにかなりそう…
脳髄を焼くような熱さ。
唇全体で播磨の舌に吸い付く愛理。
口中に広がるヒゲの唾液の味。
それはちっとも不快ではない。
舌から背筋を走るような快感が少女の膝から力を奪う。
愛理は播磨の背に腕を廻し必死にしがみつく。
そうしないと立っていられない。
むさぼりあう、呼吸が苦しくなるほどのキス。
二人はゆっくりと唇を離した。
ちゅぽん、と音をたてそうなほどの熱く濃厚なキスだった。
頬を赤く染めて播磨から視線を逸らしている愛理。
播磨が訊ねる。
「だけどよ・・・お嬢。おめえ、いいのか?」
「…ナニがよ?」
「オレみたいな不良のバカが相手で。オメエはもてるんだからもっといい相手なんていくらでも――」
言葉を遮るように播磨の首に抱きつく愛理。耳元でそっと囁く。
「アンタだからいいの。……アンタじゃなきゃダメなのよ」
―――屋上へのドアの陰にて
「「「「「………」」」」
「あの二人がこんなことになってたなんてな…」
「八雲というものがありながら、播磨君たら酷い! お猿さんだよ!」
「すげーな…やっぱ塚本の妹とは付き合ってなかったんじゃないのか?」
「…いい絵が撮れたわ」
――――矢神高校から1kmほど離れたビルの屋上。
「…良かったですな、お嬢様」
ライフルを分解しながらケースにしまうナカムラ。
「あの男」がもしお嬢様を泣かせるようなことがあったらアンチマテリアルライフルの高速徹甲弾で
始末をつけようと目論んでいたところだったりするのはこの際さておく。
――――矢神高校、屋上。
「…まだ足りないわよ」
「ハイ?」
「100万回」
「はい?」
「あと百万回キスしてくれたら許してあげる」
「…ヒャクマンカイって……」
「イヤなの?」
上目遣いの瞳。強がってはいるがどこかしら脅えを含んだ瞳。
「イ、イヤなわけねえだろ! …イヤじゃねえけどよ、その…百万回なんて何年かかるか
ワカンネエけどいいのか?」
「いいわよ」
愛理はそう言って瞳を閉じて顔を上げる。
播磨は愛理の頬に手を添える。
2/1,000,000。
………百万回の約束を果たすには当分かかりそうである。
おしまい。
お待たせしてスイマセンです。いかがだったでしょうか。
もしよかったら感想ください。
これはゲロ甘な旗ですな。
(*´Д`)ハァハァグッジョブデスタ
ъ(゚Д゚)グッジョブ!!
GJ!
旗派には最高の支援でございます。
きっちり旗だけで締めてくれたのが、個人的に良かった。
Good job son!
GJ!!!!
GJ!!!!
GJ!旗はいい。心が癒される。
連日の投下があったせいか閑散としてることにちょと不満な俺が居る。
66 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:17:36 ID:u09hHIKL
とにかくGJGJGJGJGJGJGJそして誰かヤクモンを・・・・
67 :
前スレ89:2005/04/04(月) 01:26:05 ID:yDhLzrfN
よしわかった。また筆が止まってたが何とか今週中におにぎり書き上げる。
OK、それじゃ俺はパンツ脱いで待ってるぜ
前スレ梅にとミコずきんちゃんネタを即興で書いたら
続きを投下する前に埋まった上にこっちで激しくネタが被っていた件。
タイミングを見計らって1000取りやろうとしたら
思いっきり外した上にこっちでパンツ脱いでるのがバレた件
サラ雪姫という埋め用SSを書いていたら、
埋まったことに気が付かなかった件。
72 :
9:2005/04/04(月) 02:25:21 ID:kEByJzUh
>>56 待ってた甲斐があったぜ!!
GJですた!
前スレの劇ネタワラタw
ある貴族の家に雪のように白い肌を持つ、美しい少女がおりました。
名前がサラであったことから、サラ雪姫と呼ばれておりました。
サラ雪姫は、胸の大きな継母や姉たちに、いつもイジメられていました。
ある日、お城で舞踏会があり、サラ雪姫は魔法使いの力によって舞踏会に行きました。
サラ雪姫がお城の中に入ると、みんなその美しさに感嘆の声を上げました。
「美しい……あの美しい婦人の名前は、何と言うのかな?」
当然、その美しさは麻生王子の目にも止まりました。
側近に名前を聞きますが、知っているものは一人もいません。
仕方がないので、自分からサラ雪姫の所に向かいました。
「美しいお方……あなたのお名前を教えていただけませんか?」
「……一曲踊っていただけたら、教えて差し上げます」
サラ雪姫と麻生王子はホールの真ん中で踊り始めました。
その美しい踊りに、周りの貴族達は手を休めて、見入っていました。
一曲踊り終わると、拍手の嵐に包まれます。
「……ここでは騒がしい。バルコニーに出ませんか?」
「はい……」
二人は人気の無いバルコニーに出ました。
「さあ、約束です……お名前を」
「サラ雪姫と申します……麻生せ…王子……」
その時、12時の鐘が鳴りました。
サラ雪姫は忘れていたのです。
12時になると魔法が解けることを!!
「!!サラ雪姫……その格好は!!」
「?……きゃあ!見ないで下さい!」
サラ雪姫は、麻生王子の目の前で丸裸になってしまいました。
麻生王子は黙って、サラ雪姫にマントをかけてあげました。
そんな麻生王子をサラ雪姫は濡れた瞳で見つめます。
「王子……ここで抱いてくれませんか?」
「え?」
「すべて見られてしまいましたし……私を王子のものにしてください……」
「ここでやるのは、どうかと思うのだが……」
しかし、サラ雪姫は何かを決意した目をしました。
「ここで抱いてくれないのでしたら……悲鳴を上げます」
「え゛……」
「城の中の人たちが私たちを見たら、どう思うと思いますか?」
サラ雪姫は真顔で麻生王子を脅しました。
「……ぐ……わかった……」
「王子はそこで寝ていれば良いですから……」
サラ雪姫は麻生王子を跨ぎました。
「あん!!……せ…王子……嫌がっているわりには、大きいですね……」
「ぐ……(気持ちいい)」
「ああ……もっと……私を…好きなように……」
「ちょ!!マジやばい……ぐう!!」
「きて……ああああ!!!」
その後、麻生王子はサラ雪姫をお妃に迎えました。結婚後、すぐに可愛い赤ちゃんに恵まれたとか……
「本当にこんな劇なのか?」
「私は高野先輩に言われた通りにやっただけですよ?」
「本当か?高野」
「私は言ってない」
「………」
「5割ぐらいは、私のアドリブですけどね……」
終わり
書き上げてしまったので、こちらに投下します。
即興ネタなので、笑ってくださると幸いです。
く、黒い! 黒いよサラたん。ワロタけど
>>75 お疲れ様です!
サラは原作ではそんなに黒い描写はないのに、何故か黒サライメージが
定着しているなw
そして
>>56さんお疲れ様です。マジよかったです。
このスレ覗いて本当によかった!次作も期待してます。
>サラ雪姫は真顔で麻生王子を脅しました。
>「5割ぐらいは、私のアドリブですけどね……」
真っ黒だよ…
>>75-
>>77 白雪姫は毒りんごだったような・・・・
シンデレラでは?
83 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 16:38:56 ID:nBfAyuki
今から
このスレは播磨専用
となった。
だが、断る
85 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 16:58:23 ID:nBfAyuki
>>41とネタが被ってるからどうしようかと思いましたが、
書いちゃったので一応投下しまつ
よく晴れた昼下がり、ミコずきんちゃんは森を抜けた所にあるおばあさんの小屋へ行きました。
風邪を引いてしまったおばあさんのお見舞いです。
トントントン
「おや、どなたかね?」
「おばあちゃん、アタシ。ミコトだよ。具合はどう?」
「おやまぁ、久しぶりだねえ。ミコずきんちゃんの顔をみたら大分具合がよくなったみたいだよ。もっとこっちへ来て顔をよく見せておくれ」
そう言っておばあさんはミコずきんちゃんを手招きしました。
ミコずきんちゃんは言われた通りにしましたが、おばあさんの様子が変なのでびっくりしてしまいました。
「おばあちゃん、なんて大きな腕をしてるの?」
「それは、お前を強く抱きしめられるようにさ」
「なんて大きな足をしてるの?」
「それは、速く走れるようにさ」
「それじゃ、どうして腰のあたりの布団が膨らんでるの?」
「それは、お前を食べてしまいたくてうずうずしているからさ!」
なんとおばあさんだと思っていたのは、ミコずきんちゃんの幼なじみの花井狼だったのです。
涎を振りまきながらミコずきんちゃんに飛び掛った花井狼は――
――目にも止まらぬ速さで振り下ろされた、
ミコずきんちゃん必殺のかかとおとしが頭に直撃して、気絶してしまいました。
「う、うーん……?」
花井狼が目を覚ますと、目の前には心配そうな顔をしたミコずきんちゃんの姿がありました。
「大丈夫? ごめんな、花井。いきなりだったからつい……」
申し訳無さそうに謝るミコずきんちゃんに、花井狼は言いました。
「役とはいえ、襲い掛かった僕が悪いんだ。気にすることはないさ」
「で、でも……劇がめちゃくちゃになっちゃったし……」
確かにその通りです。狼に食べられるはずが狼をやっつけてしまうなど、前代未聞です。
そう言われては花井狼も返す言葉が無く、うーんとうなるばかりです。
「な、花井。……今からでも、劇の続き。しよ?」
「ど、どういう意味だ……?」
「だからさ、ほら。お前が……アタシを……」
「い、いいのか……?」
「ほ、ほら。そうしないと劇が進まないし……」
「だ、だが……」
「アタシは良いから、食べてくれない……かな、狼さん?」
そこまで言われては、男としてひきさがれません。
花井狼はガバッとミコずきんちゃんを抱き寄せると、唇を貪りました。
淫らに絡み合う舌の音が、静かな小屋に響きわたります。
うっとりとした表情を見せるミコずきんちゃんに、花井狼の興奮は否が応にも高まります。
乱暴にミコずきんちゃんの服の胸元を引き裂いて、そのたわわに実った乳房に吸い付きました。
「あんっ!」
ビクンと体を震わせ、ミコずきんちゃんは可愛らしくも艶かしい声で鳴きました。
その声をもっと聞きたいと思った花井狼は、乳房を両手で揉みしだきながら、
僅かに膨らんだ突起を舌でねぶり、時に軽く歯を立てて玩びました。
ミコずきんちゃんの胸は豊かでとても柔らかく、このままずっと触っていたいと花井は思いました。
「だ、だめ……胸ばっか、そんなっ……花井ぃ…」
顔を真っ赤に染めながら、ミコずきんちゃんはそんな花井狼に抗議します。
しかし先ほどからの執拗な乳房への攻撃に、すっかり息も絶え絶えのようで、声に力がありません。
「す、すまん。それじゃ、服……脱がすな」
名残惜しそうに胸から離れた花井狼は、手際よくミコずきんちゃんの服を剥ぎ取って行き、
とうとうミコずきんちゃんを産まれたばかりの姿にしてしまいました。
「綺麗だ……」
「や、バ、バカッ…恥ずかしいこと言うな……」
いつの間にか外は夕方になっていたようで、窓から差し込む夕陽に照らされて、
ミコずきんちゃんの体はとても美しく見えました。
花井狼はゴクリと唾を飲み込むと、狼の着ぐるみを脱ぎ捨てて自らも産まれたばかりの姿になりました。
押さえつけられていた花井の剛直が、天を突いてそそり立ちました。
羞恥から裸身を縮めてベッドに丸くなっていたミコずきんちゃんは、予想以上に大きな花井のソレに目をみはりました。
「こ、こんなの……ホントに入るのか?」
「嫌だったらここで止めても……」
という言葉とは裏腹に、花井の表情はとてもつらそうです。
それを見て、ミコずきんちゃんはフルフルと頭を振りました。
「ううん、我慢するから……ちゃんと最後まで食べて…」
潤んだ瞳が花井の頭を痺れさせ、理性を失わせました。
花井はミコずきんちゃんの膝を掴むと、強引に押し開きました。
初めてみるミコずきんちゃんの秘所は、奥から溢れてきた蜜できらきら輝いてみえました。
花井は顔を茂みに埋めると、舌を使って蜜を舐めとります。
舌を割れ目に這わせる度に、ミコずきんちゃんはビクンと体を震わせ、淫らな声で喘ぐのです。
その声に堪らなくなった花井は、顔をあげるとガチガチに硬くなった剛直をミコずきんちゃんの割れ目に押し当てました。
「周防……いいか?」
「う、うん……怖いけど、でも……優しく、お願い……」
ゆっくりと腰を突き出し、割れ目に侵入をはじめました。
ミコずきんちゃんの内部は思った以上にきつく花井を拒みましたが、
ミチミチと肉を押し割りながら徐々に深いところへと入って行きます。
苦しそうなミコずきんちゃんの声に心を痛めながらも、花井の頭は気持ちよさに痺れていました。
と、花井の剛直が何かにぶつかって止まりました。ミコずきんちゃんの乙女の証です。
花井は、ミコずきんちゃんがこれから感じるだろう痛みを思い一瞬躊躇しましたが、
ミコずきんちゃんの覚悟の瞳を見て、自分も覚悟を決めました。
「んあああああああああ!!」
ブチブチッと膜が裂ける感触と共に、花井はミコずきんちゃんを貫きました。
ミコずきんちゃんの絶叫が花井に突き刺さります。
ミコずきんちゃんの中は、とても温かく気持ちがよくて、
花井は動きたくて堪りませんでしたが、ミコずきんちゃんの目からボロボロと溢れる涙が痛々しく、
花井はミコずきんちゃんを思い遣って抱きしめたまま動かないでいました。
「ん……もう、大丈夫だから……動いて、いいよ」
しばらくして、モゾモゾと花井の腕の中でミコずきんちゃんが恥ずかしそうに言いました。
花井はそれを聞いて、ゆっくりと腰を動かし始めます。
ミコずきんちゃんは苦しそうに声をあげますが、
余りの気持ちよさに花井は次第に我を忘れて動きを速めて行きました。
「あっ、ん…だめ、ンな速くっ……ふぁっ、あれ、なんか……」
やがて、ミコずきんちゃんの反応に変化が現れてきました。
お腹の奥から湧き上がってくる快感に、ミコずきんちゃんは戸惑いを隠せません。
花井のものが突き込まれるのに併せて勝手に出てしまう声がとても淫らで恥ずかしかったので、
ミコずきんちゃんは手で口を押さえましたが、漏れ聞こえてくる喘ぎが一層いやらしく響き渡るのでした。
「くっ……」
花井の肉棒に絡みつく肉が断続的に花井を締め付けます。
今にも欲望を放ってしまいそうな程きつく締め上げる感覚を紛らわそうと、
花井は一層腰を強く打ちつけ、更にはミコずきんちゃんの胸を無茶苦茶に揉みしだき、
硬く勃った突起を捻り、舐め、噛み付いて、徹底的に責め立てました。
「ひぁっ、ダメ、ダメッ! あんっ…や、何か来る、来ちゃう!」
ミコずきんちゃんは、体をのけぞらせて全身をビクビクと痙攣させます。
膣の痛みはいつの間にか痺れたような変な感覚に変わり、
そしてゾクゾクするような快感がミコずきんちゃんの全身を駆け巡るのです。
だらしなく開かれた口から涎が顎をつたいました。花井はそれを舐めとり、そのまま唇を貪ります。
クチュクチュと舌が絡み合い、二人の興奮を煽りたてます。
「ふあっ、ん、あっ……もう…ダメ、イっちゃう…花井、花井ィィッ!」
「くっ、僕も……もう…っ!」
ミコずきんちゃんの声が更に高く切羽詰ったものへと変わり、彼女の限界が近いことを花井に教えます。
こちらも同じく限界に近づいていた花井は、ここぞとばかりにコレまで以上に激しくミコずきんちゃんを責め立てました。
ミコずきんちゃんは花井の背中に手をまわし、
両手でしっかと抱きしめて、意識を失いそうなほどの快感に耐えようとしました。
「ふぁっ、ん、あん、やっ……ダメ、イク……んああああああああ!!」
絶叫とともにミコずきんちゃんの体がビクンビクンと電流が走ったかのように強く痙攣しました。
それと同時に、絶頂を迎えたミコずきんちゃんの膣内が、花井のものを引きちぎらんばかりの強さで締め付けます。
突然の感覚に、花井の限界はたやすく突破されてしまいました。
ビュクッ、ビュルルルッ
花井の剛直から放たれた精液が、ミコずきんちゃんの中を暴れ狂いました。
後から後から際限なく放出される花井の欲望は、ミコずきんちゃんの膣を満たし尽くします。
最後の一滴まで絞り出した花井が、剛直をミコずきんちゃんの秘所から抜き出すと、
割れ目からはミコずきんちゃんの純潔の証と、花井の欲望の証が混ざり合った淫らな蜜がトロリと流れ出し、
愛液で濡れたシーツを更に汚すのでした。
「さて、と……劇の続きをしないと…ね。」
ベッドの中でどれだけの時間抱きしめあっていたでしょうか、
のろのろと身を起こし、ミコずきんちゃんが言うのです。
「最後は、狼を猟師が鉄砲で……」
そう言って、ミコずきんちゃんは傍らから猟銃をとりだし、悲しそうな顔をして、花井にそれを向けました。
「そうだな……撃ってくれ。僕なら大丈夫だ。」
憧れのミコちゃんを食べる事ができたのだから……それで満足だ。
そう思って、花井はうろたえるでもなく、静かに目を瞑って最期の時を迎えることにしました。
ミコずきんちゃんは静かに銃を構え、花井に照準を合わせ――
ズキュウウゥン!
花井に優しくキスをして、にっこりと笑ったのでありました。
劇終――
なんか変なネタが紛れ込んだ気もしますが、
まぁ、なんというか。ついカッとなって(ry
93 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 18:21:26 ID:cePNLUbr
烏丸も花井もイラネェ
播磨のSS書いてりゃイイ
〜以下ミコずきんちゃんが投下されたばかりのスクランエロパロスレをお楽しみください〜
>>92 GJ前スレで終わったときは寸止めか?と思ったが完結してるや
花井でも今鳥でも麻生でもどんとこいだぜ
>>92 GJ、次もカッとなって描いてくれることを期待するよ。
GJ
やっぱ縦笛はいいわ〜
GJ!ラストのキスでジョジョを思い出してしまったのは内緒だ。
実を言うとどうも播磨が苦手だ
誰でもいいのである。エロが来れば良い!
>101
オマエが一番正しい
播磨と麻生と今鳥と天王寺はいいんだが
それ以外の男キャラは邪魔
>>105 とりあえず花井が嫌いなのはわかった。
だが俺が気になるのは天王寺にお前さんが誰との
絡みを期待しているのか、ということだ。
まさか…近親相姦!?
107 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 03:36:12 ID:K22sIkH+
もう誰が「イラネ」とか言うの止めにしない?職人さんが書きづらいかもしれないし・・・
リアルなところでミコちん
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 08:45:04 ID:K8eI/AbC
播磨×姉ヶ崎ネタがあるんだが投下すべきなのだろうか。
どうも需要無さそう&叩かれそうで怖い
みんな口はあれだけど、
ほんとは優しいのよ。
だから怖がらずにさぁ!さぁぁぁ!!!
114 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 12:13:49 ID:K8eI/AbC
ぶっちゃけジャンルは選り好みが激しいから注意。
・純愛
・マジで播磨と姉ヶ崎だけしか出てこない
・逆レイプ
・でもラブラブ
以上が嫌いな方は読まないで下さい。
読んで叩くなんてしないでください。
今晩辺り投下しますかな
全然好きさ〜。期待してまっせ。
批評ならいいよな?
sageよーね
OK、裸で待ってるぞ
上に同じ
118 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 13:32:18 ID:pKTsXnUz
下に同じ
120 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 14:04:46 ID:K8eI/AbC
携帯からの投稿=sage方が分からない=無理ですな。
ではあれはお蔵入りということで
メ欄とかないのか?そこにsageって書き込むだけだが
122 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 14:25:20 ID:K8eI/AbC
そういう知識が全くない罠
sageは知らなくて「〜ない罠」は知ってるのか(ワラ
それはともかく、別にsageなくてもいいと思うんだが。
読めればなんでもいいや。
携帯から投稿って・・・・・SS携帯で書いてんのか? スゲェな・・・
上の方にスレがあると、荒らしや冷やかしなどの変なヤツが来やすいと
いう弊害がある。
だから目立たせたい場合以外は、どのスレも基本的にsage推奨。
どうでもいいと言えば、どうでもいいコトだけど。
長文がageで書き込まれるとその板をIEで読んでいる人からするとうざい&重いし、2chの負担になる。
皆が皆、専用ブラウザで閲覧しているわけではないので、書き込む側の多少の気遣いで2chの負担は軽くなる。
あと、ageで上位に表示されていると、嵐に目をつけられ粘着される恐れがある。
最近はあまり見かけないけど、そういう理由もありsage進行が推奨される。
126 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:24:56 ID:/cDSI9eK
え〜・・・・・エロ初めてなので心配なんですが、とりあえずおにぎり投下します。
127 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:26:24 ID:/cDSI9eK
ある日、八雲は播磨に呼ばれて播磨の家まで来ていた。
チャイムを鳴らし、数秒待つ、「来たか妹さん、遅かったな」播磨はドアを開けるなりにこやかに微笑んだ。
「はい、遅くなってすみません、夕食の買い物をしていたもので……」
買い物袋を掲げ、弁解する八雲、播磨は別にいい、と八雲を中に招きいれた。
玄関を入って靴を脱ぐ、部屋に入る、部屋は前に来たときよりも散らかっていて、資料用なのかファッション雑誌やらが無造作に床に置いてあった。
ついでにベッドの下から覗く一昔前の異様に露出度が高いランジェリーを着た少女が写っているお子様厳禁の雑誌も見つけた。
「……」まあ、播磨さんも男の人だし、こういうのがあってもおかしくは…。
「すまねぇな、散らかっていて」
八雲が男性の部屋に妙な納得してるのを汚くて言葉も出ないと勘違いしたのか、慌てて播磨は弁解した。
「いえ、別に…まずお部屋の片づけをしちゃいましょうか」
128 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:27:08 ID:/cDSI9eK
片づけ開始。
流石は八雲、と言ったところか、部屋の片づけはどんどん進んでいた。
雑誌などを一つにまとめ、使いすぎてヘロヘロになったペン先とまだ使えるペン先を別々に区別する。
燃えるゴミ燃えないゴミなどの区別も八雲に教わりながらこなしていく。
「じゃあ、ベッドの下も…」
「ああ、頼む」
例の雑誌があるポイントへ進んで前かがみになってベッドの下に潜り込む。
(本当に気がきくな〜、妹さん……む)
関心したように八雲を見る播磨、そこで八雲のまあるところが目に入った。
ベッドの下に潜り込んでいるときにスカートが微妙にめくれていたのだ、本人は気付かない間々匍匐前進を続けている、前に進むたびにちらちらと下着が見えていた。
(白…か、って待て!あそこは確か俺の秘蔵のエロ本が…!)
ジーザス!!と心の中で叫び、慌ててとめようとしたが後の祭り、ゆっくりと出てきた八雲の手にはしっかりと数冊のエロ本があった。
「この雑誌も、まとめちゃいますね」
硬直する播磨に言った後、きちんと整理して部屋の隅に置く八雲、その間ずっと八雲が無言だったから播磨の精神的ダメージはでかい。
(きっと…変な風に見られてるだろうな)
「あのよ、妹さん、軽蔑したか?そんな本持っててよ」
白紙の原稿用紙をとんとんとまとめる八雲におずおずと播磨が訊いた、八雲はふるふると首を横に振ると「いえ、男の人は大体持ってるって部長に聞いたことがありますし…別になんとも思ってませんけど」
と返した。
129 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:27:53 ID:/cDSI9eK
数分後、部屋の片づけが終了し、播磨達は本題に入った。
「それで、なんのご用ですか?」
八雲にコーラの缶を渡す播磨に用件を聞いた。
播磨は自分の分のジュースのプルタブを開けると二口飲み、話しを切り出した。
「実は漫画のことなんだけどよ」
「漫画ですか」
「ああ、妹さんに手伝ったもらって作ったあの作品は佳作だって話したよな」
「はい」
「それで少し自信がついてな、もっといい漫画を描こうと思うんだよ」
グッ、と握りこぶしを創る播磨、そういえばあの作品は賞を取ってたんだっけ…。
「それはいいと思いますよ、またお手伝いさせてもらいますね」
ともかく、また漫画を描く、というのは嬉しい、また播磨と会う機会が出来るのだから、八雲は心の中で密かに喜んだ。
「それでな…」急に播磨の顔が険しくなる。「夜も寝ないで昼寝して、ようやく新しい漫画のジャンルが決まったんだ、それを妹さんに報告したくて」
「はあ…そうですか」ちびりちびりとコーラを飲みながら八雲は話しを聞いた。
「妹さん、協力してくれるか!」
「は、はい、さっきも言いましたけど、私、また播磨さんのお手伝いがしたいですから」
小さく微笑み、八雲は言った、ポンと肩に手を置き、礼を言う播磨。「それで、どんなのを描くんですか?」そこで八雲は続きをせかした。
「それはな……」
そこまで言って黙る播磨、どうやら溜めているつもりらしいが、八雲としてはさっさと話しを進めたかった。
数秒後、播磨は漫画のジャンルを告げた。
「寝る漫画だ」
130 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:28:33 ID:/cDSI9eK
「……は?」
一瞬なにを言ってるのかわからず、八雲は思いっきり首を傾げた。
「人間の三大欲求と言えばエロ漫画と食漫画、これが漫画の黄金スタイルとなっているのは知ってるよな」
「……はぁ」
「でもな、最後の一つ、睡眠が漫画に取り入れられることがなかった、そこであえて俺は寝る漫画を描くことにしたんだ!」
高らかと宣言する播磨、今だ八雲は怪訝顔だった、というより寝る漫画?となると八雲の頭に浮かぶのは…。
まさか、播磨さん…、でも、それなら私を呼んだ理由も…、それに協力するって言ったし…。
「と、言うことで協力してくれないか、妹さん」
「……はい」
「よし!早速ネタ作りだ!頼んだぜ妹さん」
ペン軸を持って意気込む播磨、やはり、播磨さんはアレを求めている。
初めてだけど……播磨さんとなら。
「わかりました」
八雲は小さく呟くと立ち上がり、自分の服のボタンに手を掛けた。
131 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:29:08 ID:/cDSI9eK
播磨は何が起こったのか理解出来ていなかった。
睡眠漫画を描くから協力してくれ、と言い、はい、と答えた妹さん、なのに何故イキナリ服を脱ぎ始めるんだ!?パジャマにでも着替えるのかって家にはパジャマはねぇか。
播磨の眼前で見る見る白く華奢な体を披露する八雲、ボタンを全部外し、上着を脱いだ。
清楚な感じが漂う白のブラジャーが播磨の視界に飛び込んでくる、そこから見える膨らみはどう見ても姉の天満以上だった。
「い、妹さん、何を!」
「だって、播磨さんは寝る漫画を…だからエッチの準備をしてるんです、播磨さんもこっちに」
片方の腕で胸を隠し、もう片方の腕で播磨を引っ張り、二人はベッドにもたれかかった。
「私、一生懸命しますね」
はにかむように微笑むと八雲は胸を隠すのを止め、播磨のズボンのチャックに手を掛けた。
ジィーと引き下げ、トランクスの間から播磨のモノを出した。
「……」
これが………、播磨さんのモノ……。
指をそえ、萎えたそれを立ち上がらせた。
132 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:30:08 ID:/cDSI9eK
「おい、妹さん」
播磨の制止も聞かず、大きく口を開き、八雲は肉棒の先端を咥えた。
滑った舌は、それだけで心地よく、半ば勃起していた播磨のモノはみるみる内に硬くそそり立っていく。
(もう…いいか)
漫画のことなどどうでもよくなってきた、今はこの快感に身を委ねよう。
「口の中れ……ひくひく言ってまふ」
含まれたまま喋られ、熱い吐息が亀頭を包んだ。
「ん…、大きい」
口の中に咥えたままくぐもった声でもごもご喋り、八雲の唇がカリ首へと掛けられた。
唇をすぼめてカサの張り出しをマッサージし、同時に頬裏の粘膜が亀頭の上に押し付けられる。
細い指が肉棒に触れ、緩くしめつけられた。
「あの、きもひいいれすか?」
「ああ、でももうちょっと…」
「はい…」
133 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:32:03 ID:/cDSI9eK
播磨に言われ、八雲は尿道を舌の先でくすぐり、細指ですこし激しく棒をしごいた。
「これで…どうですか?」口を開いて感想を聞こうとしたが、弾みで喉奥に溜まっていた濃い唾液がドロリと亀頭に滴れた。
顔を赤らめ、拭おうとしたが播磨は止め、再び先端を咥えさせた。
口の中でクチュクチュと鳴らしながら八雲は丹念に雁首を愛撫した。
棹を握り締める指の力は少し強いが、それでもいい感じに播磨に快感を与えていた。
「なんか…熱くなってきました」
上目づかいに播磨を見て、八雲は太股をくねらせた。
そんな仕草に刺激され、播磨は八雲の頭を押さえつけると先端だけを咥えさせた孤立をさらに奥まで飲み込ませる。
「ん…、ふ、んっ、む…」
押さえつけた頭を手まりのように突いて頭を上下させた。
柔らかく濡れた唇が肉棒の上をスライドして心地よくしごいて行く。
「う……」
危うく射精しそうになって八雲の口を外させた。
ほぅ、と息を吐きながらモノから離されたことをまるで心外だ、とでも言うように八雲は恨めし気な表情で播磨を見上げた。
そしてまたフェラを再開する、裏筋から茎胴全体を舐め回していく、硬くそそり立った肉棒に浮き出た血管が膨らんで舌と絡んでいるようだった。
八雲の舌は縁までもを愛しげに舐め、たっぷりと熱い唾液をまぶしていく。
「わりぃ、そろそろ…」
耐え難い快感に襲われ、播磨は込み上げてくる物を感じた。
そろそろ?…なんのことだろう。
ボゥっとした頭で播磨の言葉を聞きながら八雲は肉棒を飲み込んだ。
亀頭の先から根元まで唇を滑らせながらたっぷりと喉奥まで飲み込んでいく。
棹に舌の先を当てながら顔を上下させ、脈打つ怒張をしごいていく。
134 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:32:45 ID:/cDSI9eK
「んっ、ん、ん」
八雲の頭にはもう漫画のことなど入っていなかった、ただボゥっとする中で播磨のモノを刺激することしか考えていなかった。
「すまねぇ、限界だ!」
「んっ!」
尿道から熱い固まりがせりあがるのを制止できず、播磨は一気に八雲の口へと射精した。
濃い粘液が喉奥にぶつかり、思わず飲んでしまった。
「ケホッ、ケホッ」
「大丈夫か、妹さん」
飲みきれなかった液体が八雲の口からしたり落ち、あふれた汁は萎え掛けた肉棒へと垂れ落ち、白く汚した。
舌全体を使ってそれを綺麗にする。
播磨は八雲を引き寄せ、軽く髪を撫でた。
「あ、あの、播磨さん…」
落着かない様子で播磨を見つめながら、八雲は太股をもじもじとさせ、言った。
「あの、私…我慢が…」
見ると八雲の下着はうっすらと濡れていた。
135 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:33:20 ID:/cDSI9eK
それを聞いた播磨に軽い悪戯心が生まれた。
「なあ、妹さんが自分でしてるとこ見せてくれるか?」
「え?」
「漫画のネタに、な」
返事も聞かずに八雲をベッドに寝かす、「……はい」乳房をさらして顔を真っ赤にしながら、それでも八雲は脚を大きく開いた。
M字型に立てられた下肢の狭間で白い下着が八雲の秘部を隠していた。
少しの間のあと、八雲の指がそろそろと動き出した。
下着の上から小さな円を描いて行くように細い指でデルタ地布を擦っていく。
木綿の布はしなやかな指の動きに引っ張られ、秘部に小さな円を描いて皺になる。
「……ん」
早くも感じはじめたのか、八雲の脚がぴくりと動く。
「ふぁ…」
淫靡な声をあげ、八雲はちいさく身をよじらせた。
下着のしめりがひどくなり、擦る度にそれはどんどんと広がった。
白色なのでくっきりと透け、うっすらとピンク色をした肉唇の形らしき物が透けて見える、すでに下着としての役目を果たしていなかった。
「んぁっ!、ふぁ…」
ビクッ!と八雲がのけぞり、白い喉がさらけだされる、だが指は布地を押し込むようにして肉唇の入り口で蠢いていた。
迫り来る快感に絶えようと、シーツを握る力が強くなる。
しばらく擦る指が一点に集中していて、下着の上から何かをはじくような動きをする度に細い体が快感に震えた。
だんだんと播磨の萎え掛けていたモノが勃ってくると同時にむらむらとした感情が播磨を襲う。
「妹さん……」
「ん…、播磨さん、何を?」
八雲の自粛行為を止め、播磨はゆっくりと八雲に覆い被さった。
136 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:34:06 ID:/cDSI9eK
首筋にキスをしながらそろそろと八雲の濡れた下着を脱がした。
舌を這わせ、首から胸、ヘソと滑らせていく。
「ん、んん…」
両膝に手を置いて開き、舌を秘部へと向わせる。
「ひぁっ!」
ビクンとのけぞり、八雲は脚を閉じようとしたが、播磨の力に勝てず、閉じることは出来なかった。
舌を離し、八雲の秘部を覗く、目の前では蜜で満たされた肉壁が卑しく光っていて、甘酸っぱいような匂いが鼻をくすぐった。
鼻息が秘部にかかり、八雲がくすぐったそうに腿を震わせた。
肉壁の縁に手を掛け、ゆっくりと押し開く、薄い花弁が開かれ、淫らにぬめ光る綺麗なピンク色の粘膜が播磨の目にさらされた。
秘部に再び顔を近づけ、全体をマッサージするように嘗め回す。
「あん……」
柔らかな太股の肉が頬を押さえつけ、濡れた粘液が播磨の顎を汚したが構わず播磨は舌を秘口に差し入れ、ピストン運動の要領で出し入れをする。
「んぁぁぁ!」
播磨の頭に手を置き、快感に耐え切れず八雲は大きくのけぞった。
舌全体を使ってゆっくりと舐め上げながら少しだけ包皮に包まれている小さな豆粒を突っつく。
「ふぁっ!」
敏感な個所に触れられ、甘い嬌声をあげながら八雲の体がさらにのけぞる。
「ダ…メェ、もう、私…」
潤んだ瞳で播磨を見ながら八雲は限界を告げた。
「妹さん…いいか?」
秘口から離れ、八雲の顔を覗き込み播磨が伺いを立てた。
少し息を整えた後、八雲は小さくだがはっきりと頷いた。
137 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:35:08 ID:/cDSI9eK
播磨は八雲に跨ると自分のモノを掴み、八雲の秘口に当て、先端で肉穴を探した。
意外とあっさりみつかり、中に引き込まれるようにして八雲の中に少し挿入する。
「行くぜ」
「はい…」
ゆっくりと少しづつ入ってくる播磨のモノを感じながら八雲は播磨に微笑んだ。
と、その時八雲の中に小さい抵抗を感じた、少し押してみるとそれは膜のようだった。
これが処女膜という奴だろうか、そんなことを考えながら押す力を少し強めても、それは破れることはなかった。
ゆっくりやってるのではラチがあかない、播磨は肉棒を入り口まで引き抜くと、一気に中に押し込んだ。
。
138 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:35:46 ID:/cDSI9eK
「―――――――った!」
ブチ、と何かが切れる音がし、播磨のモノが奥深くまで挿入されたと同時に八雲の口から小さく呻き声が漏れた。
「大丈夫か、妹さん」
「はい、大丈夫です」
心配する播磨を安心させるべく、播磨の頬を撫でる。
初めてのときは物凄く痛い、と何かの本で読んだことがあったが、それほど痛みはなかった。
取り敢えずこのまま止ってるのもなんだから動くことにする、ズチュズチュと音を立てながら播磨は肉棒を出し入れした。
播磨がモノを抜く度に愛液と一緒に鮮血が肉穴から零れた、尋常じゃない量に播磨は心配を覚えるが、八雲の様子から見るとどうやら大丈夫みたいだ。
「んぁ、あ、あん、ふぁ………あん」
出し入れされている内に、先程とは比べ物にならない程の快感が全身を駆け巡る。
「い、妹さん……」
ついさっき出したばかりなのに、早くも込み上げてくる物を感じ、播磨は腰を動かす速度を上げた。
「ん、あぁぁぁぁ!」
「っぐぅ!」
耐え切れずに、そのまま中に出してしまう、熱い液体が八雲の中に広がり、絶頂に達した。
肉棒を引き抜き、八雲の横に倒れ込む。
「はぁ、はぁ……播磨さん」
「ん……、何だ?」
荒い息をつきながら播磨の方を向く、「これで……いい漫画描けますか?」
「………ああ」本当は違うんだけどなぁ。
八雲の髪を撫でながら播磨は苦笑いした。
「それじゃあ、描くか妹さ……ん?」
しばらく撫でた後、八雲に声をかけたが返事は返ってこなかった。
かわりにすうすうと可愛らしい寝息が聞えてくる。
「寝ちまったか……」
上半身を起こし、布団を八雲にかける、服に着替えるべく播磨はベッドを降りた
139 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:36:22 ID:/cDSI9eK
そして数日後……。
「出来たぜ妹さん、キタンのない感想を言ってくれ!」
「……………(うとうと)」
「…どうだ?」
「すう……すう」
「…妹さん?」
「………」
「もしかして……寝てる?」
こりゃ本当に寝る漫画だな、原稿を持ったまま熟睡する八雲を見て播磨は肩を落とした。
終
140 :
キンカラ:2005/04/05(火) 16:38:59 ID:/cDSI9eK
以上です、暇つぶしにでもなってくれれば最高ですよ。
クレームもお待ちしております。
あと、ほかには・・・・・
一条×前半ゴリ山(強姦)後半播磨 播磨×一条
美琴×晶(レズ) (花井)播磨×稲葉(逆強姦?)
この組み合わせのシチュを書いているけど、どれがいいですか?
全部という方は全力射撃の許可を出してください、七日以内に書き上げるから。
お疲れさん。
最初播磨が寝る漫画についてちゃんと説明してるのに
ヤクモンが勘違いしてるとこが不自然だったかなぁ。ちゃんと睡眠って言ってるのに
勘違いしやすそうな台詞にしたらすんなり納得できたかもw
まぁ、何はともあれGJ
乙。
でも、どれ書くかは自分で判断してくれ。
正直言って、内容見る限りどんなキャラでも自在に描写できるとは思えん。
不意打ちおにぎりキターーー
基本的にGJ。
ただはじめの物語の部分からカラミに入るシーンが
いきなりすぎ少し不自然なちぐはぐな感じがしました
個人的には美琴×晶希望
一条!一条!
sageが全角になっている所があるね。
2ch専用ブラウザを使うと便利だよ。
あと文章が横に長すぎる所があるので、適度に改行で。
エロ部分はかなり頑張っていると思う。
それに至る経緯が不自然かな。
睡眠のあたりが。
コテハンで書いた無謀な勇気に敬礼
エロだけは頑張ってたと思うが、後はダメぽ
早く規制解除されないと、まともにレスもできないぜorz
>>140 花井×稲葉かな。
他は想像できない。播磨×稲葉はいったいどういう…。
148 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 20:20:46 ID:BDSk+r2o
播磨だったら
なんでもいい
わかったからsageような
152 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:09:40 ID:K22sIkH+
GJ!
花井×稲葉でヨロ
154 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:15:45 ID:K8eI/AbC
でだ、結局のところ投下していいのか?
あくまでsageにこだわるなら投下はあきらめるが
播磨×一条はどうやって絡めるんだ?
本編でも殆ど接触しないのに。
自由な想像、妄想、これもSSの醍醐味です
>>155 引越しのバイト繋がりじゃだめか?
バイトの帰りに雨が降り始めて、絃子に傘を持たされた播磨が
二巻の愛理の時みたく相合傘になってうんぬんとか
159 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 22:44:02 ID:K8eI/AbC
悪いが一条と播磨なら繋げたことが多々ある。
わりかし楽だが?
てか一条エロってあまり見ないなSSで
>140
一条×今鳥を鬼のようにキボンヌ
名前消し忘れキングだな漏れは…orz
>161
あなたが相手だからこそ言おう。
書いてくれ。
>>140 GJ!十分実用にたえうる質ですた。今後に期待
眠り姫やくもんに原稿渡して、投げ飛ばされなかった理由はなんだろうと考えた
・らぶらぶ光線が出ていた
・(花井のときは)ヤル気ムンムンすぎた
・原稿には殺気を感じなかった
・ねこ大好き
166 :
キンカラ:2005/04/06(水) 16:02:35 ID:nxSKnm0g
感想ありがとうございます。
>141>143>145さんの意見を聞いて書いていた奴を見直したら確かに結構無理やりなものがありました。
とりあえず稲葉×播磨はもう書き終わったんですが・・・まだ投下しないで軽く見直してみます。
一条×播磨は後々考えてみたらやっぱり難しいです。
でもがんばってみるので出来れば期待しててください。
OKパンツ脱いで待ってる
他の女と仲良くしている麻生をボコボコにするサラたんキボン
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 18:04:36 ID:Mf3SGZdh
「すー・・・すー・・」
保健室にて・・今日も播磨はサボり目的で眠っていた。
しかし、彼は昨夜徹夜でマンガを完成させた為、仕方ないと言えば仕方ない。
ここの主である妙は、彼に対してのみ常に甘いため彼のサボりを認めている。
今もすやすやと眠る播磨の傍で、彼の寝顔を眺めている。
「ハリオってば本当に不用心なんだから・・・私だって襲うかもしれないんだぞ?」
そう言って、ぷにぷにと播磨の頬をつついてみる。
うーん、お姉さん・・・・などと呻く彼を前に、妙はイタズラを思いついた。
続き!続き!(・∀・)
>>114がキタ━━━(゚∀゚)━━━!?
いや、でもsageてドキュモなら英半小文字で[7]4回、[2]1回、[4]1回、[3]3回で出来るのに…。強要はせんが。
あ、[3]2回だ。どうでもいいが。
173 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 23:28:47 ID:HZbASykr
もっともっとヤクモンこないかな〜(′・ω・`)
何かと忙しかった中間試験も終わって、一息ついた、ある午後のこと。
私は衣類を夏物から冬物へ換えるため、タンスの中を整理していた…
「あ、これ…」
下着の棚を整理していると、あの時、播磨さんに渡された帽子出てきた。
「播磨さんのベレー帽…」
いつかお洗濯してお返ししなきゃと思いつつ、いつまでもタンスの中に仕舞いこんでいたそれ…
それは、まるで宝物のように大事に…
何気なく、すぅーっと帽子のにおいを嗅いでみる。
「播磨さんのにおい…」
汗臭い、男の人のにおい…。
でも、何だか懐かしいような…、落ち着けるような…、気持ちのいいにおい…
何だか播磨さんがすぐそこにいるみたいに感じて…、私…
「やだ…、これじゃ変態さん…」
はっと我に返る。
本当にそうだ。
こんなことしちゃ、ドラマとかで変態さんが女の人の衣類を嗅ぐのと一緒だ…。
それに播磨さんは姉さんが好きなはず…。
そんな播磨さんに対して、こんな事考えちゃ、いけないよ…。
それは播磨さんの重荷になるだけ…。
でも…
頭の中ではこんなことしちゃいけないと分かってる…、分かってるのに…
「播磨さん…、私はいけない子です…、悪い妹さんです…」
そういうと私の中で何かが吹っ切れたように感じた…。
そして私は…、私の指は―――
…ってな感じのヤクモンSSきぼんぬ、と。
大丈夫だ。希望しなくてもおまいなら書けそうだ。
冷静なツッコミキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!
てか、濡れ場書いたことないので自信ないのでつ。
誰か書いて書いて〜!
>174
ふと思ったんだが、ハリマのベレー帽、下着といっしょにしまってたんだな(;´Д`)ハァハァ
>>177 ____
./, - 、, - 、  ̄ ヽ
./-┤♀|♀ |――-、 ヽ
| ヽ`- ○- ´ / ヽ |
| - | ― | |
| ´ | `ヽ . | |ヽ
∩ 人`、 _ | _.- ´ | .| \
| ⌒ヽ / \  ̄ ̄ ̄ ノノ \
|ヤクモン |´ | ̄―--―― ´ヽ _ /⌒\
\_ _/-―――.| ( T ) `l Τ(ハアハア )
 ̄ |  ̄ } | \_/
| 、--―  ̄| /
半殺しはいけませんぜ兄貴
俺は住人に書けと言われて書いた。
だから俺も此処で妄想する奴は例外なく引き込む。
まあ、なんだ。とりあえず、書け。
上の読んでふと思いつき、いまさら単行本読み返して思ったんだが、
手塚本先生の回に八雲が被ってるベレー帽って播磨にもらったヤツなのか。
今まで全然気づかなかった○| ̄|_
>>174 いや、マジで続きを・・・
183 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 21:04:05 ID:J857n96u
ヤクモンキター―――――――(゜∀゜)――――――――続き全裸で待ってますぜ!大丈夫!あなたなら書ける!
>>182 あ、俺も今初めて気づいた。
律儀なのか物持ちがいいのか、八雲も芸が細かい。
オメエの筆力を魅して見ろォ!
ただ、ヤクモンの「悪い妹さんです」の「さん」とは言わないなぁと思ったり
明日は真っ黒のサラを待ってまつ
187 :
唐突だがおにぎりネタ:2005/04/07(木) 22:06:33 ID:nfUYxtVL
「あ・・・・」
それは本当に小さな、自分でも聞き取るのが困難なぐらいの声だった。
昼休みの屋上で、いつものように眠っている播磨の傍らに座っているのは、保健室の主である姉ヶ崎教諭。
膝枕をしているらしく、彼が眠っているのを穏やかな表情で見守っている姉ヶ崎教諭は、女として嫉妬しそうな程綺麗な笑顔をしていた。
自分が一番近くにいると気付いて以来、八雲の心と視線は播磨に釘付けだった。
いや、もしかするとあの夏の日から心を奪われていたのかもしれない。
魔王と呼ばれ恐れられ、でも魔王と呼ぶには余りに優しく、滑稽な男。
自分の姉を想ってくれているのはバレバレだが、その想いが叶うことはないと知っているのだろうか?
188 :
唐突だがおにぎりネタ:2005/04/07(木) 22:24:14 ID:nfUYxtVL
彼は、もはや運命としか言いようがないぐらいの勢いで事件を起こす。
起こさないでも巻き込まれる。
そんな彼の近くにいるとき、八雲はどんな時より心地よさを感じる。
「私・・嫉妬してる?」
気付けば、恋のことすら知らなかった自分が、嫉妬さえしていることに驚き、複雑な感情を抱く。
「私も・・・播磨さんとなら・・・」
羨ましいぐらいに綺麗な笑顔だった姉ヶ崎。
自分も、きっと彼と一緒ならあんな表情が出来るはず。
そう思いながら、八雲は計画を練り始めた
リアル?
ブラックシスター・サラの献策を容れて・・・
ってか最近おにぎり多いな……被っちゃって書くの大変だ……。
誰か旗も書いて…。
>>192 髭と髪を剃った仕返しに下の毛を剃られるお嬢とか
シチュが思いつけば良いんだが……偏愛しまくってるからな…俺は。
>>194 シチュは思いつけても文章が書けないからなー
じゃあ住人の総力をあげてリレー小説を。
じゃあ文章力が無い人たちは総力をあげて自分の妄想を書きこみ、職人がそれを文章化するというのは
精子だしたいから誰が投下してー
シャイニングくらったのときの眩しい下着の残像に
ハァハァしてしまい自己嫌悪に陥る播磨灘
いつになくキョドってる播磨を責めるお嬢が〜〜
200 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 01:50:12 ID:vBXdC/Vy
裸&土下座で職人様をお待ちしてます
今、この眼前に広がる状況を説明するのは、甚だ難しい。
あえてシンプルに言うならば
言うことを聞かないペットを、主人が躾をしようとしている
となる。なんだ、恐ろしく簡単ではないか、と思うかもしれないが、実は事態はどこぞの半島よりもややこしい。
最大にして唯一の問題が、その主人もペットも、がっちり人間であるということである。
ついでに言えば、この二人、恋人関係でもなければ、もちろん主従関係でもなかったりする。こうなった経緯は
まあ省略させていただこう。
「しかし、なんで君はご主人様の言うことを聞かないのかね?」
「オイコラ、勝手に人をペット扱いするんじゃねえ! つーか、いつの間にテメェがご主人様になったんだ!?」
なんともアンニュイなため息と共に、なかなか教育者の道徳から逸脱したことをサラリと言ってくれるのは
我らが刑部絃子センセイ。一方、そんな発言に不満と即時撤回を求めるのは、播磨拳児である。しかし、播磨の
大声の反抗の声も、絃子センセイにはどこにと吹く風、そよ風どころか扇風機の微風にすらならない。
「まあ、弱い犬ほどよく吠えるものだな」
「ぐあぁぁ! イトコいい加減にしろ…」
ついに播磨の堪忍袋の緒に切れ目が入った。がばりと立ち上がっては、絃子に向かって足を踏み出す。
女性に手を上げるなどと、男のすることではないが、ここまできたらガマンのリミットブレイク。多少、強引な
手段に出るのも仕方がない。
んが、しかし、彼女は彼の行動パターンなど、一手どころか二手も三手も読んでいる、というか知りつくしている。
無論、こうなることも予測の範囲であり、となると当然事前策も設けているわけである。
「…よ……?」
ぐにゃり、と視界がゆがんだと思うと、今度は地面が崩れた。そして、播磨は遠のく意識に懸命にしがみつこう
とするも、くわんくわんと回る視界の速度があがるにつれて、体中から力が抜けていった。最後に視界に写ったのは、
それは通り抜けたっつーか、突き抜けたっつーか、それはもう素敵な従姉の笑顔であった。
「……ん」
「おや、やっと起きたかね?」
軽いまどろみの中、頭を振る。ぼやつく視界がクリアになる。目前に優雅に椅子に座ったターゲットを発見する。
彼女は、なんだかえらくくつろいだ格好でブレイクタイムを満喫中の模様である。すぐさま播磨の怒りボルテージは
再びマキシマムへと急沸騰。
「テメェ!………って、あれー?」
なぜだが動けない播磨。それもそのはず、椅子に座らせられ、足と手をロープできつく結ばれているのである。
これで動けたら、いますぐサーカスでも手品師にでも就職したほうがいいだろう。
「あのーイトコサン? なんだかボク動けないんですけど……?」
なぜだが勢いも小さく、SD風味になって問いかける播磨。一方、紅茶をクイっと飲み干すと、優しげな微笑みを
うっすら浮かべる絃子さん。たまらなく魅力的なはずのその笑顔、花に例えるならば、ウツボカズラといったところか。
「……拳児くん、やはり躾には鞭だけではいけない、といまさらながら思い出してね」
「………」
質問には答えず、独り言のようにしゃべる絃子さん。心なしかごっつ楽しそうではある。
「教師たるもの、鞭だけでなく、『飴』も必要なことを忘れていたよ」
なぜだろう、飴のはずなのに鞭のときのほうが優しい響きに感じるのは。
気のせいだと思いたい、思いたいのに思えないのは秋の夜長のミステリー、というやつか。
「それに、今日はせっかく拳児君から可愛いペットになってくれると言うし」
言ってねぇ、心のそこから言ってねぇ! という言葉を叫びたい播磨だが、恐怖に襲われ声が出ない。
むなしいソウル・シャウトになってしまう。
「……だから、久しぶりに拳児君を可愛がってあげようかと思って……ね?」
ガタガタガタガタ!!
播磨は必死に椅子全体を揺らして、この場から逃げようとした!
しかし、悲しいかな、しっかりと固定された体では思うように動けないし、さきほど飲まされた思われるクスリの
せいか力が出ない。結果、彼の抵抗は、すこしじたばたした程度に終わってしまった。
「止めろ! 絃子! 洒落にならん!!」
「ヒドいな……あのころは毎日、毎日、あんなに可愛がってあげたのに」
「そのあたりは言うな! 話すな! しゃべるな! あれは軽いトラウマもんだぞッ!」
なにがあったんだ播磨!? という疑問はひとまず放置、にじりにじりと近寄る絃子。椅子に座っている播磨に、
後ろから抱きつくような体勢から、耳元にささやくように話しかける。なんというか、後頭部にやわらかい感触が
二つほど感じるが、播磨はそれどころではない。
「あれから……キミはどれぐらい成長したのか……な?」
絃子の両手が播磨の体を這うようにまさぐる。まずは手首から、肘を通って肩、首筋を犬や猫のようにゴロゴロと
なでる。もう片方の手は、衿もとからシャツと体の間に滑り込み、播磨のなかなかたくましい胸と腹筋を蹂躙している。
自分の首を播磨の肩に預け、少し笑みを浮かべて播磨の体と、反応を楽しむ絃子。
「わは、わはははははハハハはははは…!」
なんとまあ、うらやましい状態ではあるのだが、何かの堤防が決壊したのか、イってしまったように、引きつった
笑いをしだす播磨。
「さて、あれからどれぐらい成長したのかな…………おやおや」
すでに播磨拳児の愚息はもう↑な感じ、これも長年の刑部絃子による調教もとい教育の成果か
しかし驚くべきはそのサイズ、なかなか立派に育ったモノである。まさにムスコの成長を感じる母親さながら
しげしげとねぶむ様にチェックを入れる刑部絃子センセ。
「ふうむ……これはなかなか……拳児クン、スゴイじゃないか」
「うううるへー!!」
「フフフ、強がったところですでに私は文字通り君の弱みは握っているのだよ」
にぎし!
「はう!」
「フフフフフ、元気のよい……」
刑部絃子の右手で、握ることによりさらなる強度と熱を有するように播磨拳児のソレ、右手の動きによって
連動するようにビクビクと蠢く、その様子に絃子さんうっとり。一方播磨はすでに失くしたい過去を走馬灯のように
思い出す。青少年保護条約? なにそれって感じの記憶である
『拳児君、ここでするんだ……恥ずかしい? 心配するな、もっと恥ずかしいことをしてあげよう』
『そうそう……上手じゃないか……いい感じだ……』
『舐めたまえ、いや舐めるんだ』
『たかだか7回でへばってどうする? フフフフ、無理矢理にでも勃たせてやろう……』
『ほらほら、君に仕込んだテクで気持ちよくさせるんだ、私の可愛い後輩がよだれをたらして待ちかねているぞ?』
『はぁ…ん……拳児サマ……もっとぉ…! もっとくださいぃ……ッ!』
……なにやら最後の二つの文が引っかかる気がするが、よい子は気にしないこと。気になってしょうがないワルイ子
は全裸でディスプレイの前で待ってること。ゲフン、ともかくそんなイケナイ記憶を掘り起こすということは、自分の
急所に血液をバンプアップするようなことである。さらにムクムクと拳児クンのムスコは成長しちゃったり。
「ごはぁ! しまったぁ!! なんつーことを思い出しちまったんだぁ!」
「フフフフ……何を考えているのやら」
これではイカンと一念発起、煩悩を捨て、愛の力に頼るほか無い。つまりはヒズスィート天満ちゃんのことを考えれば!
『播磨クン、優しくしてね……』
ムクムクムク
「な、なぜだー!?」
当たり前だー!
「まだ大きくなるのか、フフフたいしたものだ……しかし、これが目の前にあっては私もそろそろ我慢の限界だな」
スルリ、とスカートから伸びる白いおみ足が二本、その間をスルスルスルと滑り落ちる黒い布
そこからついーと伸びる粘着性の液体が目に入ってしまった播磨としては、目をそむけるほか無い
やっぱりエロイ大人の女性は黒なのか!? という読者の疑問と一緒に、ひょいと下着を投げ捨てる
やっぱり全裸ではなく、服を着てするのがエロいと思うのですがどうか。
「い、絃子サン? その〜冗談はこれぐらいにシマセンカ?」
「私は…君に関してはいつでも大真面目なんだが……ね」
ずぶり。
そして、二人は重なり、一部が繋がってしまった。
「い、絃子……サン……マジ止めて…」
「拳児クン……まったく、これは……大きすぎるぞ……」
実況風に言うと
いいのが入ったぁ! 挑戦者絃子、予想以上の破壊力にいろんな意味でたまらない!!
そんな感じ
播磨拳児が椅子に縛られているので、体位はどうしても正面座位、絃子センセが播磨の首に両手をまわしたカタチ
騎乗位で主導権を握るのがスキな絃子先生としてはそれなりにいい感じ
「やれやれ、物足りないな……とはいえ君が……これじゃあ……私が動くしか……ないようだね………」
息も絶え絶え絃子さん、強がっていても実はすでにかなりの熱いモノが下腹部に広がっている
予想以上に成長していた播磨のアレで、お腹が一杯一杯、これで動いたらどうなるか、想像するだけで
イってしまいそうである。しかし、飼い犬にはそんなそぶりを見せないのが調教のポイント
「イヤ、動かなくていい…! つか動くなぁ! って、もう動いてる……し!」
「フフフフ……ふ……はふぅ……先手…必勝だよ……はぁ」
すでに絃子さんの腰使いは激しいものに、最初はゆっくり焦らしてやろうと画策していたが動き出したら止まらない
ひさびさに味あうカワイイ従弟の立派なアレは、すでに絃子センセを夢中にしているらしい。
上下だけでなく、前後にまでもいやらしく動く絃子センセの腰使い、堪りません。そしてもちろん播磨も堪らなかった
りする。
「拳児クン……いいぞ……はぁ……君も動いて」
「無茶……言うな……!」
「フフフ……言うことを聞かない口は塞いでおこうか……」
なにを、という前に、舌が播磨の口内に潜入、そしてFBIも真っ青な潜入攻撃で、播磨はもはや何も言えない
ここで人気投票で披露されたさくらんぼ結びのテクニックが存分に発揮され、ぴちゃぴちゃと舌同士が絡み合うおと
が響く
「………ク、そろそろ…もう!」
「フフフフ…拳児クン……もうとは、情け無いぞ?」
絃子さんも今すぐ高くて遠いところへと駆け上がりたいが、ペットよりも先にイクわけのはいかない。
ともすれば、こちらの動きで相手をイカせてしまえば無問題である。
「くお……締め付けが…!」
播磨への包囲網が狭められてきたようだ、いけない、これ以上の攻勢に出られたら
播磨のマグナムがよからぬところで暴発してしまう! 下手をすれば大惨事だ!
「絃子……そろそろ……ヤベェ……」
「フフフフ、出したいのかね?」
「クソ…言えるかそんなこと!」
「このままで……というのも一興だな」
「アホか! 洒落になんねーぞ!」
「では、出させてくださいと言い給え、そうすれば中出しは許してやろう」
なにやら巷のエロいゲームとは正反対のシチュ、普通逆なんじゃないのだろうか?
まあ、小生はそんなイケナイものはしたことがないのでよく分からないが
ともかく、この年で子持ちはイヤだし、なにより嫁がコレでは新婚生活どころではない
背に腹は変えられぬ、しかし、彼女に屈服するには果たして何度目のコトか…
「だ…」
「だ?」
「出させてください…」
ゾクゾクと背筋に電撃にも似た快感が走る
コレ、コレであるア○ルや野○露出やア○カンや3人プ○イではおよそ到達し得ないこの圧倒的支配感!
それも、自分の愛しい人物が自分のモノになったという快楽、これだから止められない
嗚呼、いぢめるとはなんと素晴らしきことか
そんなことを考える絃子さん
ともすれば、次の行動も是いぢめというのは自明の理
「しょうがない……拳児クンがそう言うのなら、特別に中に出さしてあげよう…」
「ちょ……ちょっと待て! 約束がちが…うぐむ!」
支援?
ちょこざいな口は口で塞ぎ、腰の動きをさらに激しくする。
接合部からするぐちゃぐちょと肉が混ざり合うような音が、さらに大きくなる。
「……クソッ……もう……」
「拳児クン……一杯出したまえ……」
「ぐ……ぐおぉ!!」
ドクン ドクン ドクン
出てしまった、いや出してしまった。これでは大惨事、いや大産事だ!
「はぁ……っ…!!」
そして播磨のムスコが脈打つたびに、絃子センセの体がピク、ピクと反応する。
どうやら射精の勢いで一緒にイってしまったらしい
お互いが痙攣するようにヒクヒクすること数秒、繋がったまま絃子は播磨に抱きつく形で脱力する。
「ふう……なかなかだったぞ、拳児クン。君はどうだったかね、気持ちよかったかい?」
「……うるせー…」
もはや終わったことにウダウダ言っても仕様がない、それに気持ちよかったのは事実といえば事実。
それに今では播磨も高校生、大人の階段を上りつつある、なにも知らなかった小学生の頃とは違うのだ。
……え、小学生? いや、気にしない気にしない
一方、小中と可愛がってきた従弟の性長に満足げの絃子さん
最近は金髪ツインテールやら家庭的無口系美女などがちょろちょろいたが、しょせんは雑魚
年季も違うし、シテいることも違う、コレはやっぱり自分のモノと再確認、とってもご満悦な表情。
まあ、播磨にしてみればたまったものではいが、溜まらないのだからおあいこだッ!
さて、夜は長いしお互い若い
まだまだ、ホントにまだまだこれからなのである。
「それじゃあ、あと3回はイこうか?」
「な、なにぃ!?」
「不満なのかね? 仕方がない、7回にしてあげよう」
「ちょ…ちょっと待て、待ってください絃子さん! 明日にゃ学校も…」
チュ、軽い口付けで機先を制す
「こういうときは、呼び捨てにしてもいいことにしよう、嬉しいだろう?」
「いや、そういう問題じゃなくてぇおぉぁぁwsぁうぇrgtふじこ」
その日、刑部絃子のマンションでは、泣き声とあえぎ声は24時間止まらなかったそうな
212 :
嘘次回予告:2005/04/08(金) 08:19:58 ID:MpX6YqS9
三日三晩ハッスルダンスをし続ける二人!
そして絃子が目覚めると、なぜか自分の首に鎖がじゃらり!
「こ、これは!?」
「テメェ……よくもさんざん姦ってくれたな! 俺は知ってんだぞ! オメーは……」
オメーは俺を犬扱いするのが好きだが、俺に犬扱いされるのも好きという事をッ!!
ナ ン ダ ッ テ ー
三日三晩ハッスルダンスをし続ける二人!
そして播磨が目覚めると、やっぱり自分の首に鎖がじゃらり!
「イ、絃子サン?」
「ああ、葉子? 活きのいい犬がいるんだが、うちに遊びに来ないか?」
え? 姉ヶ崎先生もいる? それはちょうどいい、連れて来てくれたまえ
ナ ン ダ ッ テ ー
結論
未成○にはエロパロは難しい
とりあえず、半年間も裸で待っていてくれた人がいたらゴメンなさい
筆者も風邪を引いているのでこれでおあいこということで(えー)
これで約束の一つはやっと果たせますた、エロくない? 仕様です
今回のモットーは18禁のコメディということなので、スンマセン
次回? ナンデスカソレ? あー風邪がやばいッス、寝ます
もしや某所で有名な…と思ったらビンゴ。
ついでに未成○は4時に投下したりしない。伏せ字の先が俺の想像どおりなら。
堪能した。
出来れば小学生時代のアレヤコレも読みたい。
>>212が読みたい。
鎖に繋がれた絃子……想像しただけで……ウッ。
>>214 GJ!
長い間待っていたかいがありました。
嘘次回予告にも激しく萌え
174=177でつ。
持ち上げられたので、あの後調子こいて続き書いてみますた。
てか、いいSS職人さんが来たから、もうあまり期待されてないのか?
ま、いいや。投下しまつ。見てやってください。
――私はスカートの中に手を入れる…
「多分、ここ…」
私の体の…、今まで触れたことのない部分…
突起にふれてみる…
「あ…!」
ショーツの上からちょっと触れてみただけだった。
「痛…?」
それだけなのに、こんなに感じるなんて…
というか、正直言うと少し痛い…
「ここって、こんなに敏感なんだ…」
本か何かで知っただけの知識だった。
お風呂で洗う時ふれることはあっても、それは間接的で
実際に、こんなピンポイントでさわるのは初めてだった。
「どうしよう…?」
今ので触るのが少し恐くなってしまった…。
「播磨さん…」
どうしていいか分からず、
私は播磨さんに助けを求めるかのように、また播磨さんの帽子を嗅いでいた。
「播磨さんのにおい…」
播磨さんのにおいを嗅いだ途端、私の心は落ち着いた。
「やっぱり播磨さんだ…、播磨さんが近くにいるみたいに感じる…」
今度は帽子を嗅いだまま、もう一度指を動かしてみる。
「播磨さん…」
播磨さんに…、私の大事なところを触られてるイメージ…
播磨さん…、そんなところ触っちゃ嫌です…
でも…
何か熱いものが…、私の内からこみ上げて来た…。
「あ…んん…いい…」
気持ちいい…
はじめての感覚…
こんなに気持ちのいいことがあるなんて…、すごい…
男の人に抱かれるのも、こんなに気持ちいいのかな…
「播磨さん…、ここが…、ここが熱いんです…」
気がつくと私は、まるで自分の指が播磨さんの指であるかのように、お願いしていた。
「もっと…もっと触って…ください…!」
指はもう私の意志とは別に動き出していた。
「ああ…播磨さん…」
快感に身を任せ、一心不乱に続ける私…。
私って、こんなにいやらしい子だったの…?
「こんな…あ…ん…!こんなハシタナイ子だって知ったら…んん…!
播磨さん…んん!きっと…きっと軽蔑しちゃう…ああ!」
すると、私の行いを見ている播磨さんのイメージが見えた…
播磨さん…、そんな目で私を見ないで…
こんな…、こんなのダメなのに…、感じてしまうんです…
「だめ…、指が…指が止まらない…!」
「播磨さん…、こんな私は嫌いですか…?」
返事が返ってくるワケもなく、私の言葉は虚しく響いた…
「あ…あ…!播磨さ…んん…、嫌いですよね…?ん…こんな子…
でも…、それでも私は播磨さんのことが…」
私は、それでも播磨さんに声をかけていた…
においでもいい…
播磨さんを感じていたいから…
播磨さんが側にいると錯覚していたいから…
播磨さんが欲しい…、欲しくてたまらない…
「あ…!」
快感が駆け抜けて、頭の中が真っ白になっていく…
何かが…、何かが来る…
ダメ…!もう私…
「播磨さん…、播磨さん…!播磨さあぁぁぁぁん…っ!」
自分でもビックリするぐらいの大きな声を上がった…
そして…
……。
…。
しばらくして…、気が付く私。
私はうつぶせになって気を失っていた。
冷静になって、今まで何をしていたか思い出す。
途端に恥かしさがこみ上げて来た。
「えっと…、タ、タンスの整理はじめないと…」
自分に言い聞かせるように言…、あれ…?
何かがおかしい…
「あ…」
よく見ると、ベレー帽は私の下に敷かれて…
濡れていた…
「やだ…、シミになっちゃう…」
すぐに帽子から身をどける。
「播磨さん…、大事な帽子を汚してしまって…、ごめんなさい…」
私は衣服の乱れを直すと、ベレー帽を洗濯機へ持って行った…
「へっくし!」
男は頭に手をやる。
ここ最近、何か物足りない気がする。
何かが無い。
何が無いんだ?
漫画への情熱が灰となって、心にポッカリと穴が空いたからか?
…いや、違う。
あれだ、もっと何かこう…、もっと身近なもの…?
いつも俺の側にあって、それが当たり前だったもの?
「あ!そうか、ベレー帽!
妹さんにベレー帽渡したまんまだったんだ…!」
男はポリポリと頭を掻く。やがて…
「まいっか」
どうせ漫画はもう描かないのだから、と。
しかし、彼はまだ知らない。
八雲に渡したベレー帽が
やがて彼が立ち直るためにきっかけになることを―――
(おしまい)
あんまエロくないね。
でもアタクシ文才ないのは自覚済みですからぁぁぁぁ!残念!
ハイ、ギャグは見事に滑りました、と。
つーわけで、誰かもっとええヤクモン書いて書いて〜(*´Д`)ハァハァ
>>225 【八雲命】
./, - 、, - 、  ̄ ヽ
./-┤♀|♀ |――-、 ヽ
| ヽ`- ○- ´ / ヽ |
| - | ― | |
| ´ | `ヽ . | |ヽ
∩ 人`、 _ | _.- ´ | .| \
| ⌒ヽ / \  ̄ ̄ ̄ ノノ \
|ヤクモン |´ | ̄―--―― ´ヽ _ /⌒\
\_ _/-―――.| ( T ) `l Τ(ハアハア )
 ̄ |  ̄ } | \_/
| 、--―  ̄| /
これで飯3杯は逝けますぜ兄貴
228 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:21:19 ID:gThaHE8g
家まで走って帰ってきた・・・
いまから投下しまつ
稲葉×播磨で支援お願いします。
229 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:23:26 ID:gThaHE8g
突然だが、好きな人が出来た、一年上の播磨先輩だ。
強くて逞しくて優しくて…言葉では言い表せられない程播磨先輩は素敵だ。
だけどちょっと困ったことがある。
それは播磨先輩が同じクラスの塚本さんと付き合っている、ということだ。
塚本さんは綺麗だし、頭もいいし、胸もあって私なんかより全然いい。
勝ち目はないが、それくらいのほうが燃えるものがある。
そう………恋は。
奪ってこそ華!!」
230 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:24:46 ID:gThaHE8g
「………イキナリ叫んで、どしたの?」
放課後の天文学部、急に握り拳で叫んだ稲葉を机を挟んで前に座っていた結城つむぎは怪訝顔で稲葉を見た。。
「あ、いえ、ナンデモありません」
慌てて握り拳を止め、稲葉は俯いた、一体なんだったんだろうか?
というか何故彼女は部員でもないのにこう入り浸っているのだろうか。
まぁ、誰も咎めていないし、自分にもそんな気はしないので別にいいのだが……。
そしてすぐ側にあった紙の束に目を通しはじめた。
「あ、そうだ、結城先輩、ちょっといいですか?」
数分後、何かを思いだしたような感じで稲葉が身を乗り出してきた。
「ん、何?」
手に持っていた束の紙を置き、つむぎは稲葉の方を見る、また花井君のことだろうか。
「播磨先輩って、押しには弱いほうですか?」
「………は?」
稲葉の言った言葉が理解できず、つむぎは訊き返した、って何故播磨君?ついこの前までは花井君とか言ってなかった?というより押し?
「稲葉、言ってる意味がわからないわよ」
隣で本を読んでいた少女もつむぎと同意見らしく、顔をしかめながら稲葉に訊いた。
「えっと、播磨先輩って、雰囲気とかには流されやすいほうなんですか?」
ああ、そういうことね……、納得したようにつむぎは頷き、記憶の中から播磨拳児に関してのことを引っ張りだした。
「多分、流されやすいと思う」
殆どイメージだが、つむぎは数秒思案するとそう答えた。
「そうですか、ありがとうこざいます」
納得のいく答えが聞けたのか、稲葉は満足そうに椅子に座った。
「この前は花井先輩とか言ってたのに…、こんどは播磨先輩?」
「こんどは本気なの」
呆れる友人にピシっと言い放つと稲葉は立ち上がり、自分の鞄を持って部室を出て行ってしまった。
「ああいうのが惚れやすいっていうのかしらね」
「昔からそうですよ」
ガラガラと閉まる扉を見ながら二人は口々に言った。
あの播磨君を……、変わった娘もいるもんだな。
トントンと紙の束をまとめながらつむぎは苦笑いした。
231 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:25:21 ID:gThaHE8g
あなたが好きです。
他の男の人には無い威厳、凛々しい横顔、力強い立ち振る舞い…いつも遠くから見ていました。
ついこの前もあなたの事を想って寝むれず、思わず○○が熱くなってしまいました。
耐えられなくなった私は思わずベッドで熱くなった○○を××して……………(以下自粛)放課後、女子更衣室の前で待っています。
K・?
232 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:26:01 ID:gThaHE8g
そんな内容が書かれた手紙を靴箱で見つけたのが数分前、播磨は女子更衣室の前に来ていた。
塚本天満一筋の彼だが、こういう物を貰った以上、きっちりと返事はしなくてはならない。
それに、多少だが興味もあった。
自分のことを想って○○を××する……普通ではとてもかけないような内容が六ページに渡って細部まで書いてあったのだ。
そんなことまでして思いを伝えようとする少女の顔を見てみてたい、ただそれだけのことでもある、後は話しだけ聞いて断ればそれでいいだろう。
「遅いな…、もしかして中にいんのか?」
業を煮やし、更衣室の入り口を開けるがガランとした更衣室には鞄を置くためなのか大き目な机しかなく、人の姿はなかった、と次の瞬間。
「えい!」
「うわっ!」
突然何者かに押され、播磨は更衣室の中へと入った。間髪いれずにドアが閉められ、ガチャリと音がし、鍵を掛けられてしまった。
233 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:26:43 ID:gThaHE8g
「イキナリなにしやが――――」
「来てくれたんですね、播磨先輩!」
体勢を直し、播磨は怒鳴ろうとしたが少女の歓喜の声に掻き消されてしまった。
播磨先輩、ということは一年生だろうか、知らない顔だ、というよりもしかして…。
「えっと、君は……」
「一年の稲葉です、塚本さんと同じクラスの、どうでした、私のラブレター」
「……色々と刺激的だったよ」
嘘偽りのない感想を言う、読んでる途中に鼻血が出そうになったほどだ。
「気持ちはありがてぇんだが、俺には天満ちゃんという……」
あらかじめ用意しておいた断りの言葉を稲葉に告げようとしたが、目の前の光景を見た瞬間、それは全て吹き飛んでしまった。
シュルシュルと制服を脱ぎ、あっという間に稲葉は下着姿になった。
234 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:27:19 ID:gThaHE8g
「ななななななな何で服を脱ぐ!」
「てっとり早く先輩といい仲になるにはエッチするのが一番ですよ、さぁ」
「さぁじゃねぇ!」
どもりまくる播磨に冷静に説明(?)し、稲葉はにっこりと微笑んだ。
「こういうのは友達からはじめて時間をかけてゆっくりと!」
「恋に時間は関係ありません!それに……」
「そ、それに?」
「してくれなきゃ、大声出しますよ」
「っな!」
「下着姿の私、、一言『きゃー!助けて〜!』って叫べば誰かが駆けつけ播磨先輩は即、退学ということに」
しまった!ハメられた!!!
確かにこの状況では誰がどうみても俺がこの子を襲おうとしているにしか見ぇねぇ!
「こ、こういうのは交換日記から始めるのが……」
「嫌です!」
中学生みたいなことを言う播磨を一喝し、稲葉は播磨に詰め寄り、自分の唇を播磨の唇に重ねた。
少女特有の柔らかな唇の感触が口に広がる、きっかり十秒ほどキスをし、唇を放した。
「お、俺のファーストキスが……」
「大丈夫です、私も初めてですから」
何が大丈夫かは知らないが、朗らかにそう言うと稲葉は座り、播磨のズボンを降ろした。
トランクスの上からふっくらとしている播磨のモノを摩り、トランクスを降ろした。
意志とは関係なく、勃起した播磨のモノが稲葉の眼前にさらされる。
235 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:28:13 ID:gThaHE8g
「大きい…」
両手でそれを持ち、思わず呟く、そしておもむろに舌先で播磨の亀頭を舐めはじめた。
ちろちろと尿道をくすぐり、先端から根元まで舌を滑らし、播磨の肉棒を愛撫した。
「……」
妙なこっ恥ずかしさと気持ちよさに播磨は軽く赤くなった頬を掻いた。
「あむっ…」
小さく口を開き、亀頭を咥える、舌全体を回すように動かし、ゆっくりと根元まで飲み込んでいった。
顔を上下しながら片方の手をブラのホックに伸ばし、それなりに膨らんだ乳房をさらす。
「んふ…」
肉棒を咥えるのを止め、裏筋を舌先で愛撫する、そのまま棹を伝って播磨のモノの下に付いている二つの玉袋へと移った。
片方の袋を咥え、舌の上で飴玉のように転がす、するとここが一番感じるのか、播磨の肉棒がビクンと震えた。
それに気を良くし、空いている両手の片方でもう一つの袋を刺激し、もう片方の手で播磨の肉棒を優しくしごいた。
尿道から出る我慢汁が稲葉の手までしたり落ち、さらに動きをスムーズにした。
「…っ!」
「きゃっ!」
何の前触れもなく、播磨が限界に耐え切れず白濁色の液体をぶちまける。
それは放物線を描き稲葉の顔に当たった。
顔全体に精液が付き、数滴が顎から滴り落ちた。
「凄い出ましたね…」
顔射されたことも気にせず、口の回りの精液を舌で拭い、稲葉は播磨に微笑んだ。
「播磨先輩、こんどは私を気持ちよくしてください」
「え、あ、ああ…」
236 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:29:40 ID:gThaHE8g
立ち上がった稲葉を机に寝かせ、鎖骨を這うようにしてキスをした。
手を膨らんだ胸に置き、二、三度揉みしだい手の平全体で弾力を楽しむ。
「ふぁ…」
敏感な体質なのか、それだけでも小さく稲葉は喘いだ。
舌先を鎖骨から胸に滑らせ、右乳房の先端の尖った果実を舌先で転がした。
「あん」
開いた手を稲葉の股間へと向け、下着の上から濡れ具合を確認する。
問題がないことを確認し、下着の中に手を突っ込み、直接稲葉の陰部を刺激した。
「んぁぁ!」
ビクンと太股を震わせ、稲葉は大きく仰け反った、だが播磨は構わず肉穴に指を差し込み愛撫を続けた。
第一関節までいれ、中で曲げたりして刺激し、さらに奥まで指を入れる
「ふぁぁ!ん、んぁ!
クチュクチュ卑らしい音が響く中、指を動かす度に稲葉は快感に身をよじらせた、肉穴からは先程とは比べ物にならないほどの量の蜜が溢れ出して脚を伝っていた。
頃合いを悟り、播磨は愛撫を止めると両手で稲葉の下着を脱がした、白い肌が播磨の視界一杯に広がる、身に纏っているのが靴下のみ、というのがさらに興奮を引き立てた。
愛撫している間にすっかり元気になった自分の肉棒を掴み、稲葉の秘口へと当てる。
亀頭の先で肉唇を押し開き、肉穴を探し当てる、一瞬間を置き、播磨は一気に稲葉の中へと肉棒を侵入させた。
237 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:30:57 ID:gThaHE8g
「くぁぁぁぁぁぁぁ!」
ブチッ、と何かが中で破れた次の瞬間、とてつもない痛みが稲葉を襲い、あまりの痛さに思わず悲鳴を上げた。
どんどん奥の方に播磨のモノが入ってくるが、痛みでそんなことを気にする暇も無くなった。
一度根元まで挿入し、ゆっくりと引き抜く、愛液に混じってうっすらと血が流れ出した。
もう一度肉棒を挿入し、ゆっくりと腰を動かす、だんだんと痛みが引いてきたのか、稲葉の表情が和らいできた。
「ん、んぁ、あん、い……あん」
少しずつ動きを激しくしていく、痛みが引くと同時に快感が波打つように稲葉の身体に広がった。
上半身を起こし、播磨にしがみつく、抱っこのような体勢になると、重力と体重が重しとなり、より深く播磨のモノが入った。
「ふぁぁぁ、ん、んぁ!」
先程とは秘にならない快感に播磨にしがみつく腕の力が強くなる。
「っく、稲葉、そろそろ…」
耳元で播磨の苦しそうな声がする。
「あん、播磨先輩、ん、今、名前で…あん!来て、下さい、私の中に、んぁ!」
稲葉が最後までいい終わる前に播磨はラストスパートをかけた、パン!パン!と音がするほど激しく下から稲葉を突く。
「っくぅ!」
「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
絶頂に達し、播磨は込み上げてくる物を稲葉の中に全て出した。
播磨の物を受けた瞬間、頭が真っ白になり、急激に力が抜けてくる、ああ、イっちゃったんだな……ボーっとする脳裏のどこかにそんな言葉が浮かんだ。
「播磨…先輩」
息を整えながら播磨にキュッと抱き着き、稲葉は耳元で囁いた。
「はぁ、はぁ……ん?」
「後戻り…出来ませんよ」
「………………………………………あ」
真っ白に固まる播磨に、稲葉はにっこりと微笑んだ。
238 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:31:36 ID:gThaHE8g
数日後………。
「稲葉さん、播磨さんと付き合ってるって本当!」
「あ、結城先輩、はい」
「まさか、あの播磨君が?意外ね〜」
「えへへ……ちょっと、ね」
「ねぇ、稲葉さん、それ私に詳しく教えてくれない?」
「へ?」
「私も、狙ってる人がいるのよ……」
さらに数日後、仲睦まじく(?)歩くつむぎと花井の姿があったという……。
終れ。
239 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 16:33:03 ID:Rs1lopGy
播磨×姉ヶ崎の続きは書くべきでしょうか
240 :
キンカラ:2005/04/08(金) 16:34:02 ID:gThaHE8g
・・・・・・以上です、すみません、改稿忘れてまた分が横に長くなってしまいました。
稲葉は結構気に入ってるキャラなんですよ。
明後日のこの時間あたりには一条×播磨を書き上げるんで、まっててください。
>>226 GJ、昨日から裸で待ってたよ
>キンカラさん
つまり花井も播磨も受けなんですね
>>226 とりあえず、おまいに訊きたいことがある。
濡れ場…本当に書いた経験無いの?深く突っ込んだ描写無いにしてもかなり巧いんだが。
いまDVDレンタルから帰ってきた。
>キンカラさん
ぐっじょぶ!こういう娘もいいですな(*´Д`)ハァハァ
>>242 ないよん。
てか、いまだ童貞だから深い描写できるわけないよん(爆
>>243 明日6時に品川駅に来なさい。
筆おろしの相手を紹介してあげる。
折角ですが、遠慮しときまつ。
はじめての相手は真面目におつき合いしたいの(*´Д`)ポッ
くっ。久しぶりに若い男を可愛がれると思ったのに。。
×寝むる
○眠る
ちょっと気になったので。
っていうかラブレターのクオリティが高すぎて、もうね。
条約→条例 くらいかな >204
さいきんのおにゃのこは積極的ですぬ >all
せっかく誕生日なんだから真っ黒なサラを書いてくれよぉ…
あ、忘れてt(ry
今は自分が書きたいもん書くので精一杯だ……。
>>229 GJ!
>>221 _, ,_
( ゚Д゚) <やっべ
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
_, ,_
( `Д´) <ぁーーーーーーー!!!!!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
>>229 GJ!
元々良かったエロ部分への導入もスムーズになって破壊力激増
>>220 初めてなのに上手いな
GJ!
>>249 真っ黒すぎるサラネタを考えついたが、
今日中には間に合いそうに無い予感
>>252 明日でもいつでもいいから待ってるよ!頼む!
サラは黒ければ黒いほうがイイ!
254 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 00:34:24 ID:c1A10Cli
OK漏れも裸で待ってるよ
終わんない…終わんないよ……
もうなんか、遅筆っつーか才能の問題な気がする…。
ガンガレ!諦めるな!
播磨と絃子の和姦物投下
「あぁぁぁ!!!拳児君……えっ、もう一回?ふふ、君も若いな。
ん、構わないぞ」
「ふあぁぁぁ!!!ふぅ…えっ、また?ふふ、本当に若いな」
「ひぁぁぁぁぁ!!!なっ、ま、また?でも、わ、私はもう……
あっ!つ、強い……!」
「んあぁぁぁぁぁ!!!だ、だめだ拳児君。これ以上はもう……
ひぁ!だ、だからもう駄目だと……なっ、そ、そっちは違っ!」
「はあぁぁぁぁぁぁ!!!や、もう駄目……許して、許してください……
んぁ……後ろは、後ろはやめて……ひあぁぁぁ!!!」
「くあぁぁぁぁぁぁぁ!!!ふぁ……も、もう許してください……
ご主人様……」
…………………………………あれ?
ん?なにかおかしな所でもあったのかい、ボーイ?
あかほり先生!
もうそのネタはいいかげんにしてください!!
魅惑のバレンタインの選択肢3マダー?(AA略
あるお城に雪のように白い肌を持つ、美しい姫がおりました。
名前がサラであったことから、サラ雪姫と呼ばれておりました。
継母によって森に追放され、そこで小人達と一緒に暮しはじめましたが、
サラ雪姫は毒りんごを食べて、深い眠りについてしまいました。
「ああ……起きるダス、サラ雪姫」(友情出演:エロミーティング)
「どうしてこんなことに……」
「確か……キスで目が覚めるんだったよね?」
小人の一人が、思い出したように言いました。
ゴクッと小人達の喉が鳴ります。
「ここは……ワシがいくダス」
「何でお前なんだよ!!ここは最も強い俺が……」
「僕なんか、どうかな……」
普段は仲の良いはずの小人達が、即発の状態になりました。
「待つダス!みんな!!」
その状態に危険を感じた体の大きな小人のリーダーが、小人達を止めました。
「誰が最初かは関係ないダス!」
「……言われて見れば……」
「それもそうだな……」
(((((((要は……やれればOK!!)))))))
小人達の心は一つになりました。
「行くダス!みんな!!」
「「「「「「おう!!!」」」」」」」
小人達は喜び勇んで、サラ雪姫に近づきます。
サラ雪姫、危うし!!
……プス……ドサッ
「「「「「「なっ!!!」」」」」」
サラ雪姫を最初に襲おうとした小人のリーダーの首筋に針が刺さり、小人のリーダーは倒れました。
……プス……ドサッ……プス……ドサッ……プス……ドサッ
「一体どこから……」
「……あっちからだ!」
小人の一人がサラ雪姫を指差した時、小人達は全員倒されてしまいました。
その惨劇の場に隣の国の麻生王子が、たまたま通りかかりました。
「誰がこんな酷い事を……大丈夫か?」
小人達のリーダーにまだ意識があった為、麻生王子は聞いてみました。
「……サラ雪姫が……グフッ……ワスはもう駄目ダス……後は頼んだ……ダス……」
「頼んだって……俺にどうしろと?」
小人が目を向けた先を見ると、棺の中に美しい姫が横たわっていました。
「なんと美しい姫なんだ!」
(確か、キスのふりをすれば良いんだよな?)
麻生王子はワザとらしく言うと、サラ雪姫に顔を近づけました。
麻生王子がキス(したふり)をすると、サラ雪姫の腕が麻生王子の首に絡まりました。
「私を起こしてくれたのは、あなたですか?」
(本当にキスをしてくれても、良かったのに)
「はい……」
(抱き合いながら言うシーンじゃないだろ?!)
「ありがとうございます……(そういうこと言うんですか?分かりました!!)
……私のお礼を受け取ってください!」
「え?」
麻生王子は棺の中に引きずり込まれました。
「何を……」
「今の私には何もありません……だから、体で!!」
「ちょっと……待て」
狭い棺の中で、麻生王子は充分に抵抗することができません。
首筋に何かを刺されて、体に力が入らなくなってしまいました。
あっと言う間に、はだかにされてしまいます。
「王子は動かなくて良いですからね?」
「何を言ってる!」
「大丈夫です……すぐに良くなります」
「もう少し慎みを……って、止め……そこは……」
「ここは正直ですね……こんなに固くなって……」
「ちょっ……いいかげんに……」
「すごい……あん……もっと……ああああ!!!」
その後、棺桶に片足を突っ込んだような顔をした麻生王子と
輝きの増したサラ雪姫は幸せ(?)に暮しましたとさ。
「なあ……エロミーティングのやつら、病院送りになったらしいな」
「ああ……毒物を刺されたらしいな……」
「犯人は分かったのか?」
「何かを知っているらしいが、みんな口を閉ざしているらしい」
「……やっぱり嬉しそうなんだよな……」
「何かをやりとげたような顔をしていたからな……」
終わり
寝ぼけながら書いたせいで間違えたらしいので、直してみました。
サラの誕生日記念SSと言うことで……
即興と言うわりに、書くのに一時間もかかってしまいました orz
黒い仕事人ですねひめたまー乙>266
48-56の続きというか後日談というか。
なんとなく書けちゃったので投下したりなんかしてみる。
今回は前後編の前編だけです。
夜。
広い寝室の一角のベッドの上には一人の少女が横たわっている。
少女の口元からはときどき押し殺したかのような声がこぼれる。
金色の髪はシーツに広がり、はだけられた夜着の胸元から見える乳肌はうっすらと汗ばんでいる。
少女の左手は歳の割に豊かに成長した乳をやわやわと揉み、右手は下半身に掛けられたシーツの
下でパンティの中にもぐりこみ、一人だけしか男を知らない陰部を繰り返し刺激しているのだ。
「……ンッ」
上気した頬の愛理は甘やかな吐息と鼻声を漏らした。
全校男子の憧れの的の美少女が自らを慰めているその光景は、普段の彼女を知るものからは
信じられないものだった。
気位が高く気が強い女の子。非の打ち所のない完璧な美少女。
そんな沢近愛理が想い人の名を呼びながら自分を慰めている。
「ヒゲ……」
桜色の唇がそっと想い人のあだ名を囁く。
愛理は閉じられた瞳の裏に学校一の不良と呼ばれているクラスメイトの姿を思い浮かべては胸の奥を
熱くする。
サングラスを掛けた色黒の男。
野蛮で粗暴で凶暴で無知で、でも実は優しくて照れ屋でマンガなんて描いてる男。
愛理の右手の指が下着の中で秘められた叢を掻き分ける。
既にしっとりと濡れているそこは細い愛理の指を受け入れくちゅりと音を立てる。
薄い金色の和毛は愛液に塗れててらてらと光り、ぷっくらと充血した下の唇は男を受け入れる
準備ができていた。
指がゆっくりと充血した陰裂をなぞり、愛理の心臓は鼓動を高まらせる。
粘膜を触れながら少女が脳裏に思い描くのは好きで好きでたまらない男の姿。
恋人と言っていいのか自分でもわからない。
目つきの悪い単細胞で粗暴なバカの顔。
(私は…アイツにとってなんなの?)
愛理を悩ませるのはその男のこと。
あの日、ヒゲは私のことを抱いてくれた。
私のはじめてを貰ってくれた。
あの日から一週間。
屋上やアイツの部屋でキスは何度もした。
七日間で合計16回。屋上で10回。階段で2回。廊下で1回。
アイツの部屋で3回。
約束はあと99万9984回分残っている。
………キスは。
アイツはキスはしてくれるものの、けっしてそれ以上のことはしてこなかった。
他の男みたいに胸に触ってきたり、尻に手を回したりしてきたことは一度もなかった。
そんなヤツは今まではひっぱたくか蹴飛ばすかして、以後は二度と会わないようにしていた。
でもアイツにだったら違う。
この肌を見て欲しいのに。
この唇もこの胸もこの身体も全部好きにしてもいいのに。
アイツはキス以外のことをしようとしてこない。
「ハリマ君…」
口にするだけで胸がドキドキする。
胸の奥でなにかがキュンと締め付けられるような気持ちになる。
愛理は乳首を摘み上げながら愛しい男の名を何度も呼びつづける。
愛理は枕もとに置いてある写真立てを抱きしめた。
中に入っているのはカメラバカの冬木を脅して奪い取った播磨の写真。
愛理と教室で言い争いをしている姿。
机に座っている播磨に噛み付いている自分の姿が写っている。
そしてめんどくさそうな表情のグラサン男。
愛理はうっとりとした目つきで写真の中の男を見つめている。
もっとキスして欲しい。身体に触れてほしい。
頭を撫でられたい。髪を触って欲しい。
手を握って欲しい。胸に触れて貰いたい。
アイツに抱きしめられたい。
息ができなくなるくらい強く抱かれたい。
・・・・あのときみたいに、アイツの好きにして欲しい。
写真立てのガラスに唇を押し当て、右手で女芯を刺激する。
愛液にふやけ始めた指先が愛理の弱点を探り当てる。指がそこを擦り上げるたびに
愛理の身体の奥から電流にも似た快感が溢れ出てくる。
白いフラッシュが脳裏で点滅し、左手に込められた力が強く乳房の芯をこねあげる。
胸の奥の熱さが強く握った乳房から吹き上がるようだ。
いけないことをしていると思いつつも愛理は右手の指を止められない。
快楽の源泉をたどり当てた指は愛理のコントロールを離れたかのように肉欲の種を嬲りたてる。
「…っ!」
息を飲む音と同時に背筋を弓なりに反らせる愛理。
身体の奥底から湧き出てくる快楽の波に流されて意識が白く飛びかけた。
左手が枕の横のシーツを掻き毟り皺を作る。
ハーフ特有の透き通るような白い肌は心臓の激しい動悸で全身薄く赤みを帯びている。
愛理の整った眉根が苦しげに寄せられ、噛み締められた唇は白く色を失っている。
金色の髪の毛が数本汗ばんだ頬に張り付き、耳まで真っ赤に染まった愛理はビクビクと身体を震わせた。
した後に感じる虚しさと背徳感。
愛理は乱れた夜着のまま、ベッドに仰向けになり目元を肘で覆い隠しながら涙を流していた。
電話番号は判っている。
晶から聞いてメモリーに入っているから。
夕方から何度も「ハリマ」にカーソルを合わせている。
でも、ダイヤルボタンが押せない。
アイツに
「声を聞きたかっただけ」
だなんて言えない。
「ウルセエ」「何の用だよ」
もしそんな風にいわれてしまったら。
今の私は弱くなっているから。
普段ならなんてことないアイツの軽口に打ち砕かれてしまうだろう。
怖い。
アイツの声を聞きたい。でも冷たくされるのは怖い。
苦しい。苦しいよ。ヒゲ。播磨君。ハリマ。拳児。
ヒゲはきっとこんな私のことは好きじゃない。
いつもの気が強くて「怖いものなんか何もない」みたいな態度の私しか好きじゃないのかも知れない。
・・・そもそも私のことなんか好きじゃないのかもしれない。
つい勢いで押し倒しただけだったのかもしれない。
その償いとして私とキスしているだけかもしれない。
アイツは……本当は天満の妹のことが好きなのかもしれない。
頭の中にイヤな考えがぐるぐると廻りだす。
「苦しいよ、ヒゲ…ヒゲ…播磨…」
こんなに好きなのに。
好きだって言えない。
言っても信じてもらえない。
キスすればアイツに近づける筈なのに。
「……ヒゲ…」
枕に突っ伏して嗚咽する愛理。
夜はもう半ばを過ぎようとしている。
支援
後編はどうにも書きづらく四苦八苦しております。
とりあえず前編投下しちゃうと書くしかなくなるので(w
感想とか貰えるとうれしいであります。
>273
GJ!
おにゃにーものは切ないですね。
ただ沢近さんはもっと播磨に対してつっぱってる気もするけど、でも良かったです。
後半も期待してます。
イイヨイイヨー!
あれからキス以上の事をしてこない(出来ない)ってのが、いかにも播磨っぽい。
続きを熱望!
播磨はやっぱりEDになっちゃったんだろうか?w
>>273 漏れも期待してます
>>277 でも播磨って開き直ったらまるで猿のように求めたりしそうだよな、女と縁の無い人生を送ってきたし、恋愛になれてないし
若いしね
281 :
後編は:2005/04/10(日) 21:55:40 ID:ZgtZE+dR
ミスタ・ナカムラも大活躍の予感・・・!! 期待ですデス
うっす。感想ありがとうございます。後半は来週までにはナントカ…
>>276 面と向かうと素直になれないっていうツンデレのストロングスタイルってことで・・・
>>277-8 えーそんな予定はなかったんですが(w
後半では播磨君が頑張ってくれるものと。期待。してもいいかも。
>>279 そーゆーのもいいですね。二人ともサル状態、って。
「おサルさんだよ! 播磨君も愛理ちゃんも!」天満ちゃんはお怒りです。
>>280-1 ガンガリまつ。ナカムラ執事の再登場はあるのかないのか!乞うご期待!
283 :
キンカラ:2005/04/11(月) 16:18:05 ID:RYuJ1z6K
一日送れてしまったけど投下します。
"haunted"あとがきさん、あなたの要求にこたえて一条×今鳥です
どうか見てってください
体育祭終了後、2−Cの面々は優勝を祝って、とある居酒屋で祝勝会を開いていた。
今回主役級の活躍をした播磨が出席していなかったが、それなりの盛り上げを
見せていた。
「では三番手、花井春樹が縦笛を吹きます!」
宴会がここ一番に盛り上がる隠し芸、一番手の一条かれんが
か細い腕から想像が出来ないほどの握力で行ったリンゴ潰しを、ニ番手の塚本天満が
つたないなんがらも披露した落語『ジュゲム』に触発されたのか
花井が猛然と立ち上がるとどこからともなくリコーダーを取り出し、かの名曲
『ゴッドファーザー・愛のテーマ』を演奏しはじめた。
意外な特技に、皆驚いたが、巧かったのは最初のフレーズだけで後はダメダメだった。
「いや〜、一条、相変わらずやるねぇ」
クラスの面々が花井に向かって茶碗やらなんやら投げているのを観覧しながら
一条の隣に居た嵯峨野恵は半ば呆れたように言った。
「そう、最初に切れ目をいれたから潰しやすかったんだけど……」
「遠くからじゃわからないって」
反対側の方からはもう一人の友人、結城つむぎが手慣れた様子でツッコミを
入れている。
と、その時、不意に誰かが後ろから一条に抱き着いてきた。
驚いて投げ飛ばそうとしたが、抱き着いてきた人物を見て思わず動きを止める。
「今鳥さん!」
「いょお、一条」
陽気な笑顔を向け、今鳥恭介は三人に挨拶した。
「どうしたんですか?イキナリ」
抱き着かれたことに不満を言うこともなく、まぁ彼女のことだから片想いの相手に抱き着かれたとなるとそんな事言ってられないが、ともかく、普段の彼らしくない行為に
疑問に思い、問いただした。
「んにゃ、別になんでもないぜ」
いつもの調子で答える今鳥、なのだが、一条はその調子に妙な違和感を抱いた。
そして、その理由がすぐに判明する、酒臭いのだ。
彼のいた席を見てみるとゴロゴロとビールの瓶が床やらテーブルやらに転がっていた。
一人で全部を飲んだ訳じゃなくても、結構な量だ。
「酔ってるじゃないですか?」
「まだ大丈夫だって、じゃあな一条」
朗らかに言い、何故か握手をすると元の席へと戻って行った。
一体なにがしたかったのか、両隣の友人が首を傾げているとき、一条は自分の手の中に紙が握らされているのに気がついた。
それが今鳥からのものだと一瞬で理解し、友人、とくに恵に悟られないようにそれを
ポケットにしまった。
トイレに行く、と偽り内容を確認しに化粧室へ向かう、手紙を開くと早書きしたのか
汚い字でこう書かれていた。
『一条へ、話しがある、大事な話しだ、入り口でまっている』
話し?なんだろうか、彼のことだからそんな大層な内容じゃないかもしれないが……。
とにかく、話しがあるというなら受けなければいけない、それがあの今鳥だから
尚更だ、一条は紙をポケットにしまうと一度出かけることを告げる為、
恵達の所へと向かった。
「それじゃあ、荷物おねがいね」
「まかしといて」
短い会話を済ませて、店の入り口に向かう、宴会の会場にはすでに今鳥の姿がなかったから多分、もう入り口にいるだろう。
そして、その予想は見事的中する、店のすぐ外で破天荒ロボドジビロンのテーマを
口ずさんでいた今鳥と落ち合い、二人は店を離れた。
「あの、それでお話しってなんですか?」
結構歩いただろうか、中々話しを切り出さない今鳥に一条は訊いた。
だが、今鳥はポリポリと頭を掻くと「う〜ん…、酒飲んだから忘れちまった」と
答えた。
それじゃあ意味がないではないか、一条は呆れたように苦笑いをしたが、
それを言葉で出すことは無かった。
「とりあえず、あそこで休まないか?」
酔い覚ましに、ということで今鳥はすぐ目の前にある公園を指差し、
提案した。
別に断る理由もないので提案を飲み、ルートを変えて
二人は夜の公園へと入った。
「今鳥さん、大丈夫ですか?」
ベンチに座るやいなや、ウッとなる今鳥の背中を摩りながら一条は心配そうに顔を覗き込んだ。
「……ああ、かなり酔ってるみたいだけど、それほどひどくはねぇ」
少々げっそりとなりながらも、今鳥は一条に笑顔で返した。
しばらくの静寂、風の音に交じって聞こえる犬の遠吠えに耳を傾けていると、
不意に今鳥が一条の肩をつかんできた。
「……………なぁ、一条」
「は、はい…」
「俺のこと、好きって本当か?」
「!!??」
突然の発言、しかも結構ヘビィな内容だ、「あの、その……」顔を真っ赤にする
一条に真面目に答えてくれ、と今鳥はいつにない真剣な顔で言った。
数秒の沈黙の後、こくりと頷く、すると途端に今鳥の表情が崩れたかと思うと、
急に抱き着かれ、ベンチに寝そべるように倒れてしまった。
「い、今鳥さん!?」
その行動に驚きとちょっと嬉しさが交じった表情で今鳥を見る一条、ついさっき
見せていた表情とはまったく正反対の子供のような表情で今鳥は
一条を抱きしめる力を強めた。
「じゃあよ、一条、証拠を見せてくれよ」
「え、し、証拠ですか?」
なんだろう、もしかしてキスとか……?
証拠と言われてもそれくらいしか思い付かない一条、だが彼の口から出た言葉は
一条の予想を軽く超えた物だった。
「エッチなことでもしてもらおうかな?」
「エッチな…事、ですか?」
何故そんことを突然イキナリ、かなり酔っているのだろうか。
いや、理由は一つ、ここがエロパロだかゲフンゲフン!
……さて、そんなことを言われて困る一条、でももしそれを行わなければ
嘘だと思われ、嫌われてしまう。
これは…………………どうすれば、いや、今鳥さんの為だ。
「……分かりました」
小さくだが、ハッキリとしたて声で一条は返事をし、首を縦に動かした。
大丈夫だ、初めてだけど、相手がこの人なら、安心出来る……。
「じゃあ、服を脱いで」
抱き着くのを止め、上半身だけ起こし、今鳥は静かに言った。
一瞬躊躇するが、おそるおそる自分の服のボタンに手を掛ける。
一つ、一つをゆっくりと外していくが、半分ほど外し終ったところで急に
恥ずかしくなり、一条の手は止まってしまった。
「あの、今鳥さん……」
「今度はブラを外してくれ、一条の胸が見たい」
頬を優しく撫でながら、今鳥は優しく微笑み、続きを急かした。
上着を脱ぐのは後回しにし、半分空いている服から手を入れ、ブラのホックを外す。
しゅるり、と音がし、淡く白い、それなりに発達している胸が今鳥の目にさらさられた。
「……白くて、綺麗だよ」
「恥ずかしいです」
耐え切れずに、顔をかくしてしまう一条、そのいじらしさに感化されたのか、
今鳥はゆっくりと俯くと、その白い胸に唇を這わせた。
「ん……!」
唇が触れた瞬間、ピクリ震える一条、だが抵抗はすることなく、静かに今鳥に身を
任せた。
ゆっくりと乳房を唇でマッサージし、片手で一条に倒れないようバランスを取りながら残った片手で乳房の先端に付いているピンク色の果実をつまんだ。
「あん……」
人差し指と親指で果実をクリクリといじる度、一条の白い身体がピクピクと震えた。
敏感な体質なのだろう、別の果実を甘噛みすると、一条はビクンと大きく震えた。
「可愛いな、一条は……」
そんな彼女を見て、嘘偽りない感想を述べる、「あ、ん!…ありがとう、ござい…ん!」
波打つ快感の合間になんとか返そうと一条は必死に声を出した。
その姿がいじらしく、今鳥の興奮を静かに引き立てた。
胸を唇や舌先で愛撫しながら残った手を這わせ、一条のスカートの部分へと持って行った。
「やん、そこは……」
触れてほしくない秘部へと近づいているのに気付き、一条はもじもじと太股をくねらせ、今鳥の手の侵入を拒んだ。
「じっとして……」
だが抵抗も空しく、今鳥の手は一条のスカートをめくりあげ、白い下着を外に晒した。
「恥ずかし…ふぁ」
一条は今鳥に手を止めるように懇願しようとしたが、間に合わず、
下着の上から肉唇の線を沿うようにして摩られ、言い知れぬ快感に声を上げた。
「……ん、あん、ふぁ……」
だんだんと指の動きが激しくなっていくが、それでいて優しさのこもった愛撫に
不思議な心地よさを感じ、一条は身体の力を抜いて今鳥に身を任せた。
愛撫を止め、そろそろと下着を脱がしていき、一条の秘部を見る。
陰毛は少なく、殆どツルツルで、割れ目から零れる透明色の蜜が滴り落ちるのが
良く見えた。
「じゃあ、挿れるぞ……」
ズボンのチャックを下ろし、今鳥はそれなりに逞しい自分のモノを引っ張りだし、
一条の秘部に当てた。
ゆっくりと、慎重に中へと挿入する、締め付ける肉は予想以上の快感を今鳥に与え、
下手をすればそのまま射精してしまいそうだった。
と、不意に侵入者を拒むかのように何かに突き当たる。
それが処女膜だというのは、すでに姓経験がある今鳥にはすぐにわかった。
そのぶん、最良の、最小限に痛みを押さえる方法も知っているので助かる。
「痛いけど、我慢できるか?」
それでも心配はあるので、前もって一条にそのことを知らせておく。
「はい、今鳥さんのなら……受け入れられます、きてください、私の中に……」
そんな今鳥を安心させるように、一条はにっこりと微笑みで返した。
「―――――――――――っ!!」
安心させる為に大丈夫だと言ったが、予想以上に痛みが激しく、一条は声にならない
呻き声を洩らした。
そんな一条を気遣って動きを止めても、逆に痛みが伸びるだけなので今鳥は構わず
動き続けた。
肉穴からは蜜と一緒に鮮血が滴り落ち、ベンチの隙間から地面に垂れ落ちた。
やがて、痛みが引いてきたのか、一条の表情が和らぎ、だんだんと喘ぎ声が
漏れ出して来る。
「ふぁぁ!あん、はう!んぁ!」
リズミカルに動く腰に合わせて喘ぐ一条、無意識の内に今鳥を抱きしめていた。
………なんというか、想像していたよりもだいぶ違っていた。
昔、こっそり読んだエッチや見たビデオみたいなものだと思っていたのだが
そんなものとは全然違う。
なんというか、安らげるのだ。
「ん、あ、ああ……」
恥ずかしいとか、そういう気持がいつの間にか無くなり、今ある気持は
もっとこの人を感じたいと思っている、全身で。
プラトニック、と言うのだろうか?演技なんかじゃ到底しることが出来ない、純粋に
人を愛する気持。
「ふぁ!あん、ん、い、あ、あん!」
しばらく動いている内に、不意に身体の底から何かが沸き上がってくるのを
感じた。
それが何かがわからず、恐怖を覚えるが、そんな意志とは反して、沸き上がるものは
どんどんと近くなってきた。
「何か、きちゃう………あああぁぁぁぁぁ!!!」
それが限界に達し、一条は大きく身体を仰け反らせた。
「うっ!」
それにより急激に閉められた腔内に耐え切れず、今鳥も絶頂に達し、中に挿入したまま射精してしまった。
一瞬の間の後、力無く一条の上に重なるように倒れ、二人はしばらく余韻に浸った。
「……俺、一条に言わなくちゃなんないことがあるんだ」
どれくらい経っただろうか、不意に今鳥が口を開いた。
「実は俺、酔ってなかったんだ」
フリをしていただけなんだ、と今鳥は苦笑いした。
「何で、そんなことを?」
「今だから言えるんだけど、その、俺、一条のことが好きなんだ」
「え……?」
予想外の言葉に思わず一条は聞き返してしまった。
「本当は、ちゃんと言いたかったんだけど、怖かったんだ」
「それに、一条のちゃんとした気持が知りたくて、酔ったフリをしたんだ」
馬鹿だと思うか?そう訊ねる今鳥の頬に優しく手を置き、一条は首を横に振った。
「いえ、私も、今鳥さんの本当の気持が知れて、よかったです……」
言い終えた後、何故か涙が出てきてしまった。
嬉し涙なのだろうか、それは止まることなく一条の目から流れ出ていた。
「今鳥さん」
「何だ?」
「私、胸はないんですよ、いいんですか?」
「……ああ、お前を好きになったら、そんなのどうでもよくなってきた」
「嬉しいです……」
「これからは、一緒に居てくれるか?」
「はい、ずっと一緒に……」
そこまで言い、二人は静かに唇を重ねた。
控えめだが、ハッキリと。
そのキスは恋愛映画よりも長く、愛しいものだった。
二人はしばらく、そのまま抱き合っていたという。
〜アタラクシア〜
―――――――肉体的、瞬間的な快楽ではなく。
精神的、永続的な快楽という意味――――――――――――
END
あれこれと言い訳〜
え〜、まず。
一条×播磨を期待してた方、御免なさい。
でも、こっちを先にした理由があったりします。
一条×播磨は書いている内に何故か連作になってしまいまして
先に短編で書いたこの作品を投下することにさせていただきました。
では、また明日、出来れば作品を投下しに来ます。
眠眠打破を二本飲んで鼻血が出てきたキンカラでした。
関係ないけど播磨×晶のSSを鬼のようにキボンヌ
ちなみにこのSSのタイトルは元は烏丸×天満のモノでした。
297 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 17:31:56 ID:Pkn87Pkm
GJ!
お疲れさんどす。
>>296 GJ!
段落をつけたらもっと読みやすい。
まぁどうでもいいが。
300ゲッツ
そしてGJ。
>>296 GJ
後関係ないがエロパロに嵯峨野が出たことに軽い感動を覚えた
嵯峨野スレ覗いてから来たから嵯峨野のエロパロかと思ったぜ。
でもGJ!!
>>296 短期間で次々と、しかもレベルアップしてるしGJです
前から書いてたネタなんだろうけど、きちんと推敲して
手直ししてるんだろうと思うと頭が下がります
俺も書きたいけど、リピドーが溜まらないw
>283
わーーい!
今×一だー。ありがとうございます。たいへん結構なものを頂きました!
>302
あるあるw
>>275 旗のエロイ人がキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
お嬢の悶々とする心情をもっと描写してくれ〜。
続編を正座して待ってます。全裸で。
保管庫は、ない?
310 :
キンカラ:2005/04/12(火) 16:14:51 ID:WB/AbqIN
|д゚)誰もいない……と思いつつ投下
311 :
一条×播磨:2005/04/12(火) 16:17:06 ID:WB/AbqIN
酒は、人間を壊す。
何かで読んだことかある言葉だが、まさか目の前でそれが実証されるとは
播磨拳児は思わなかった。
丸テーブルを挟んで前に座っている少女はこの店に来てから三十分になるのだが。
すでに十杯以上の紹興酒を飲み干し、さらに今届いたばかりの十一杯目を
一気のみしているところだった。
すでに空になったジョッキがテーブル狭しと転がっているが、
少女にそれを気にする様子は無かった。
いささか飲みすぎじゃないかといろんな意味で心配を覚える播磨だが、
彼も短時間ですでに六杯も飲んでいるので人のことは言えない。
「はぁ〜りまさん、飲まないんですかぁ?」
そんな播磨に気付き、少女、一条かれんはゆったりとした口調で播磨に話しかけた。
「ああ、もう店を出るからそれで最後にしろよ」
一条の手にある少量残ったジョッキを指差し、播磨は厳しい口調で言った。
「…………わっかりましたぁー!」
一瞬キョトンとなる一条だか、すぐに理解したのかビシっと敬礼で返した。
やれやれと息を吐き、会計を済ませる為、播磨は立ち上がった。
フラフラと危なげだが、何とか一条も播磨に続く。
危う気だが、なんとか会計を済ませて外に出る、いささか弱くはなっているが、
雨はまだ降り続いていた。
「わー、雨ですよ〜」にわかに叫び、傘も差さずに一条は道に出た。
ぽつぽつと顔に当たる水滴を心地良さそうに受け、クルクルと回りながら
播磨を置いてどんどんあられもない方向へ進んで行った。
「お、おい待て!」
慌てて播磨は、傘を差し、一条の所に走り寄る。
「いやでーす、鬼さんこちら〜、あははは……」
そんな播磨に捕まらないように危なっかしい走りかたで逃げ出す一条。
まったく、これじゃただの子供だ、普段はあんなに大人しいのに……
大きくため息をつきながらも播磨は走るスピードを上げた。
本当ならとっくのとうに捨て置いているのだが、そうもいかない。
何故なら、一条かれんをここまで酔わせたのは、播磨が原因だからだ。
今から一時間前、播磨は雨の降りしきる公園で一人、夢も希望も無くし、
濡れ鼠になっていた。
脳裏に写っているのは数時間前、仲良く下校する烏丸と天満の姿、
仲睦まじく腕なんか組んでいる所を、運悪く目撃していしまったのだ。
と、言うことで播磨はいつぞやと同じように公園で濡れていたのだ。
不意に播磨の頭上にだけ雨が振らなくなる。
(どうしたんですか?播磨さん)
続いて少女の声が聞こえる。播磨が振り向いてみると、
そこにはクラスメートの一条が立っていた。
(こんなに濡れて……、風邪引いちゃいますよ?)
力無く自分を見る播磨に微笑みを返し、一条は播磨に傘を差し出した。
で、そのあとヤケ酒飲みに一条連れてさっきの店に入って………。
(一条!お前も飲め!)
(え……でも)
(いいから、ほらグッといけ!)
(は、はい……ゴッゴッゴッ……プハァ!)
(お、いい飲みっぷりだな、もいっちょいくか?)
(はーい、いっちゃいます)
(……?急にキャラが変わったような、まぁいいか)
てな感じで飲ませていく内にああなってしまったのだ。
思い返せば一杯目の時点ですでに酔っていた気がする。
そんな訳で、責任を感じている播磨は逃げる一条を追いかけているのだ。
酔いが入っているので走る、といってもスピードはなく、
ほろ酔い程度の播磨はすぐに追いついた。
「ありゃりゃ、捕まっちゃいましたか」
「馬鹿なこと言ってねぇで、家まで案内しろ、送ってやるから」
またどこかへ歩き出そうとする一条の頭を押さえ、播磨は半ば脅すように言った。
「はーい」
そんな播磨に微塵も動じず、一条は手を取るとどんどん歩き始めた。
今、この少女の友人が彼女を見ても到底信じられないだろう、なんというか、
性格が逆になっている。
「着きましたよ〜」
しばらくえっちらおっちら歩いていると、不意に一条がある建物の前で止まった。
着いたか……安堵の息を吐き、播磨はその建物に目をやった。
315 :
ラブホテル:2005/04/12(火) 16:22:29 ID:WB/AbqIN
ホテル・ミントハウス
「おい、一条……」
看板に書かれている文字を見たとき、播磨は肩を落とした。
「ここはラブホテルだ!俺は家まで案内しろと言ったんだぞ!」
「らぶほてるって何ですかぁー?」
猛然とつかみかかる播磨に一条は朗らかに言った、こりゃ駄目だ、泥酔しとる。
「ったく……酔いが覚めるまで待つか」
この状態での尋問は無駄だと悟った播磨は、一時休息することを思い付いた。
と、なると近くにいい建物は……………………。
「ここしか、ねぇか」
もう一度建物を見上げ、播磨は深いため息をついた。
数分後……。
「とりあえず適当にくつろいでるか」
広い部屋にデンと置いてあるベッドにボフっ、と倒れ込み、播磨は呟いた。
少し離れた個室からはシャワーの音と、それに紛れて一条の鼻歌が聞こえてくる。
身体を起こし、播磨は改めて部屋を見回した、小型テレビに大型冷蔵庫、
ムードを出すためなのか電球の色は薄紫色だった。
極め付けはこのベッド、枕元には無数のボタンが並んでいる。
試しに一つの赤色のボタンを押してみる。
すると低い駆動音と共にベッドが回転しはじめた。
安めの値段にしては結構な設備である、結構儲かっているのであろうか。
しばらくベッドと一緒に回転していると、ガラガラと音がし、
一条がシャワールームから出てきた。
少しは酔いも覚めただろうか、播磨が確認しようと一条のほうを向いたが…………。
「ふー、いいお湯でした」
「いいいいいいいいい、一条、そそそそそそのかっこうはなな、何だ?」
播磨、どもりすぎ、だがそれも無理はない。
何故なら出てきた彼女は生まれたばかりの姿、つまり全裸だからだ。
白く華奢な身体は水で塗れてどこか卑らしく光を反射し、ほんのりと湯気を出している。
小振りだが、女の子である事を証明している二つの小山からも水滴は滴り落ちていた。
「別に、なにか問題でもありますか〜?」
「大有りだ! 服を着ろ服を!」
叫ぶ播磨、人は酒に酔うとここまで大胆になるのだろうか。
だが、一条は目の前の男性の言葉を無視し、歩み寄ると隣に座った。
すぐ目の前にまだ汚されていない純白の肌が広がる。
何かムラムラとした感情が播磨に出てきたが、なんとかそれを振り切ると深呼吸し、
一条を視界から外した。
「だめなんですか?」
「当たり前だ、女の子が男の前で裸でいるなんておかしいだろ?」
ピタっと寄り添い、顔を覗き込もうとしている一条から必死で逃げながら播磨は
言った。
左腕からは、二つの柔らかい感触が挟むように伝わってきている、
襲いたくなる衝動を押さえながら播磨は服を着るよう一条に言い続けた。
「…………そうだ」
突然なにかを思い付いたかと思うと、一条は播磨の上着のボタンに手をかけはじめた。
酔っているにしては器用な動きでどんどんと播磨の服を剥いでいく。
「お、おい!なにを……」
「播磨さんも裸になればおかしくなくなります」
何やらとんでもないことを言う一条、抵抗は出来るハズなのに、心の底に抱く
密かな期待が邪魔して播磨の動きを止めていた。
とうとう上着を脱がされ、上半身を裸にされてしまう、
意外と逞しい身体に酔っている一条も軽く見惚れてしまった。
が、すぐに気を取り直して今度はズボンを脱がせるべく、
ベッドを降りて播磨の前に座った。
「………あれ?」
ベルトに手をかけようとした時、一条がある物に気付き、そちらに視線を移動させた。
「何でしょうか、この膨らみは……」
ベルトの少し下、チャックの部分が妙に膨らんでいたのだ。
それが勃起している播磨のモノだとは露知らず、不思議そうにそれを
ズボンの上から摩る。
まぁ、この状況だから仕方ねぇよな、誰だってこんなの見たら、
少しはでっかくなるもんだっていうんだぜ。
誰に共感を求めているのか知らないが、そんな事を考えながら
不思議そうに自分のモノを摩る一条を見る。
本当は、止めるべきなのだろうが、股間から広がるくすぐったさにも似た
微妙な感触が堪らなく気持ちよく、結局されるがままになってしまった。
と言うより俺は一体なにをやってるんだ?俺も酔ってるのかな……。
「………?」
ベルトを外し、膝元までズボンを脱がす、押さえつける物が一枚なくなったお陰で、
播磨のモノはトランクスの下からだというのにかなりの盛り上がりを見せていた。
ズボンを全部脱がし、トランクスの上から盛り上がっているモノの形を触って確める。
太い棹は熱く、脈打ち、一条の手がソレを擦る度に大きく脈打った。
実態を確認すべく、トランクスも脱がしてしまえう、
これで播磨も生まれた時の姿になってしまった。
長くそそり立つ播磨のモノに一瞬ビクっ、となる一条だが、
すぐにそれは興味へと変わり、おそるおそる播磨の肉棒をいじりはじめた。
片手でゆっくりと肉棒をしごきながら、開いた手の方で二つの玉袋を掌で転がしてみる。
「う……」
白くか細い指で肉棒をクリクリといじられる度、播磨の肉棒は快感にビクンビクンと打ち震えた。
しばらくして、動きがスムーズになっていき、その快感も増してくる。
319 :
誰だ、お前ら:2005/04/12(火) 16:30:07 ID:WB/AbqIN
(隊長! もう持ちません!)
(まだだ、まだ持ち応えろ!)
(だめです、限界です!)
(仕方ない……リミッターを解除しろ!)
――――――――――――――――ブチ!――――――――――――――――――――
訳のわからない幻聴が聞えた後、播磨の中で何かが弾けた。
「ふぇっ…!」
一条の手を掴むと、半ば強引にベッドに寝かせ、間髪入れずに
一条の唇に自分の唇を重ねた。
「あむ……ん」
無理矢理舌を侵入させ、少女の舌と絡ませる、クチュクチュと音を立てながら播磨は
一条の唇を貪った。
「ん………ふぁ」
唇から舌先を這わせ、ゆっくりと乳房に移動していく、
まだ汚されていないピンク色の果実は裸だったからなのか、すでに勃っていた。
「あ……ん、やん」
舌先で円を描いていくように果実の回りを滑らせながら、
空いている手は一条の秘部へと移って行った。
320 :
誰だ、お前ら:2005/04/12(火) 16:30:57 ID:WB/AbqIN
「ひぁ!」
播磨の手が秘部へ到達した途端、一条は大きく身体を仰け反らせた。
「あ……はん!んぁ、ああ!」
つまむように一番敏感な豆の部分をいじられ、声を上げながらも快感をこらえるように
播磨に抱き着いた。
小さい分、張りのある果実を幾度となく甘噛みすると、
その度にコリッと音がし、その度に一条は甘い嬌声を上げた。
うっすらと濡れてきた一条の肉唇の縁に親指と小指を当て、押し開く、
すると堰を切ったように一条の肉穴から蜜が溢れてきた。
「は…りま…さん?」
恍惚と瞳を潤ませ、一条は懇願の目で播磨を見た、その瞳の意味を理解した播磨だが、これだけではまだ満足は出来ない、その気にさせたのは一条なのだから、自分にも楽しむ権利はある。
「ふぁぁ、ん」
開いた手の、残った中指と人差し指を同時に中へと侵入させる。
締め付ける肉の感触を楽しみながら、日本の指を根元まで差し込み、
中で折り曲げたりして動かす。
「い、ああ!はぁ、ん、あん!ふぁぁぁ……」
一層あえぐ声を大きくし、身体全体で一条は快感を感じた、太股はプルプルと震え、
あまりの気持ちよさに目には涙が浮かんでいた。
そろそろ頃合いだ、播磨は一条の秘部から指を離し、変わりにそそり立つ肉棒の先端を当てた。
「ああぁぁ!」
遠慮はせずに、一気に突き抜く、処女膜を破って奥深くまで肉棒が入って行った。
アルコールのせいなのか、痛みはまったく無く、挿入された瞬間、全身に電撃が走るような感覚が一条を襲い、頭が真っ白になった。
「動くぞ」
「は、はい…」
絶頂に達したことにお互いが気付かないまま、ゆっくりと播磨が動きだす。
最初は動きがぎこちなかった播磨も、だんだんと慣れてきたのか、動きが激しくなってくる。
「あ、あ、ひぁ!は、ん、やぁ…い、いい……!」
播磨を強く抱きしめ、全身を使って播磨のモノを受け入れながら一条は目を閉じ、快感に身体を震わせた。
「ぐ……もう、出そうだ」
「あん!あ……ふぁぁぁ!」
播磨の限界宣告と同時に一気に腰の動きが激しくなった。
ピストン運動を休むことなく続け、一条の思考を掻き消すほどそれはすさまじかった。
「………っぁぁぁああああ!!!」
と、次の瞬間、前触れもなく播磨のモノが一条の中で爆発した。
中で暴れるように熱い白濁色の液体が一杯に広がり、接合部分からもトロトロと流れ出てきた。
2回目の絶頂の余韻に浸るために、一条は力なくベッドに倒れ込んだ。
………
……
…
322 :
一条×播磨:2005/04/12(火) 16:34:06 ID:WB/AbqIN
翌日…………。
「う……あれ? 私、播磨さんとお酒飲んでたハズなのに、ねちゃっ――――――!!」
朝、窓から入り込む朝日の光で目が覚めた一条は上半身を起こして伸びをした。
と、同時にピシっと固まる。
「――――――――――――――――――――!!!!!!!!!!」
まさに声なき悲鳴とはこのこと、一条の隣では一緒に飲んでいたはずの播磨が、
何故か全裸で寝ていたのだ!
続いて自分も一糸纏わぬ姿、つまり全裸だということに気付き、
慌てて播磨にかかっているシーツをはぎとり、それを纏った。
「―――――――!」
そして声なき悲鳴、第二弾。
シーツを剥ぎ取り、自分の裸体を隠したのはいいが、そうすると今度は播磨が
一糸纏わぬ姿になってしまう。
と、いうことで健康な男子の生理現象でビンビンに勃起している播磨のモノを、
もろに見てしまったのだ。
昨日はあんなに触っていたのに今は顔を真っ赤に赤らめて隠しながらも
(大きい……)とちょっとだけ顔を出してそれを見てしまう一条。
つい昨晩、あんなおおらかだった彼女とはまるで別人だ。
と、声なき悲鳴がきこえたのか、播磨も小さくうなりながら上半身を起こし、
「よく寝たぜ……」なんて呑気なことを言いながら大きく伸びをする。
そして、何気なく隣を見て、一条とみつめあう。
数秒間の沈黙。
「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
開口一番、響いたのは一条の、こんどはいささかボリュームが大きいが、
ちゃんとした悲鳴がホテルに響き渡った。
つづけ!!
323 :
キンカラ:2005/04/12(火) 16:37:12 ID:WB/AbqIN
一日置いての投下でしたが・・・
何か連続でやってるみたいな感じがしますね。
続きは少し離れてからにします。
324 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 16:40:06 ID:vutUiOK+
GJ!
最後の悲鳴は播磨のかとも思った。
リアルタイムキター!
GJ&乙!!
激しくハァハァさせていただきました(;´Д`)
原作のようなコメントにも笑いましたw
一条かわいいよ一条
大変素晴らしかったです!
な、何だこの一条は!?すごく良いじゃないか!!
新世界を垣間見た気がします。とにかくGJ!!
一×播も悪くない!
ていうかイイ!
こういう一条もいいなあ。
慈母のような後光の差してるお方ですな、イチ・ジョー・・
>>323 堪能しました。
一さんは怪力なのですから、固辞する播磨を酔った勢いで無理やり犯したほうが、
姉ヶ崎先生の誘惑を断った播磨的には原作に沿った展開のようにも思います。
イチ・ジョー!イチ・ジョー!
GJ!
このまま続編を希望。
続き、待ってるよ
何か錯乱した一条が播磨をボコボコにした挙げ句に
裸のまま服を胸に抱えて部屋の外に泣きながら飛び出していく絵が思い浮かんだw
335 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 14:34:01 ID:FxanFn/M
このスレのSS保管庫みたいなのって無いの?
ifスレのはあるけど、このスレのは無い。
まあlogを取っとけばSS保管庫なんて必要無いしな。
まぁログを取ってなければSS保管庫なんて必要だがな。orz
>>335 確か去年の11月分くらいまでは分校にあったでよ。
やってみよか?
おお!ぜひお願いします。