>122
しかし、適度な飴とムチは必要なのでは? と思ってしまう漏れがいる。
でも、このスレで注意すべきことではなく、そういう「SSを投下して意見を述べるスレ」があるので、
ここでは>122の言うスルーするのが一番なのかなぁ と妙に納得してしまう漏れガイル。
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 18:37:57 ID:R4cxHlpC
>>117 俺も携帯からみれなかったな。
なんでだろうね
ええけつしとるのぉ(*´Д`)ハァハァ
うはっwwwおkwww??
書き手心理として
ただ書きたいなら掲示板に晒さなくても、パソコンのテキストエディタで書くことができる。
掲示板に掲示するというのは、それを読んで欲しいから載せる分けだ。
読み手は書き手に読ませてもらってるという立場を忘れちゃいけないのと同様
書き手も読み手に読んでもらっているという立場を忘れない事。
言葉で表現するとシンプルなんだけど、実行するのが難しい。
作品を悪くいわれるのは言うほうも悪いが、いわれた作品に原因がないわけじゃない
作品への不満に作者が逆切れしたら確実に空気は悪くなる。
他人を縛らず自分を律する事を皆が心がけるのが肝要だ。
誰かにたたかれるより、完全スルーの方がキッツいけどな。書き手としては。
カき手の場合にはどうかわからんが。
逆ギレしたつもりはなかったんだけど、まぁそんなことはいいや。
ただ、「長い」て言うのはよくわかんないんだよな。要するにスレ違いの疑いが濃いってことでしょ。
しばらく投下しなかったのはこっちもそれを認識してなやんでたからだし。
ただ、罵倒のほうが当然こっちとしては面白い。
荒れてるように見えても、書き手が楽しめるのはむしろそっちなんだろう。
短くまとめろまとめろ、と言われても、お金ももらわないのにそこまでできません。とかね。
むしろ、荒れてる荒れてると騒ぎ立てる方がよっぽどどうかと思う。
はっきり言って、エロ小説をしっかりした形として残しておきたくないし、速攻でレスポンスが返ってきて
かつ名前も残さず消えていく、そういう意味でここは最高の場でもある。
ここ数日漏れに向けられてる罵倒の全てはすごく面白かったよ。
ほとんどが「もっともだ」って感じ。自分でも思う「あの部分は使えない」と。
特に、明らかに前スレぶんを読んでから怒ってる人は最高だとおもうね。
「飽きた」なんていうのはその極み。しかし飽きてスルーの人間が増える中でも
ゆっこが「男」と「女」をどう整理してゆくかをエロく書き切れればこっちも最高なんだけどね。
よーしとりあえず『前回までのあらすじ』入れてもらっちゃえ
>>129 まー、確かに女になりきると決めたところで、元が男であるのは動かしようのない事実だし。
これをうまく使ってどう話を展開していくか楽しみにしています。
いやー、ここしばらくの読者さん側からの話は耳に痛すぎでございましたorz
>>131 元男という設定だけで引っ張るなら、受け入れたTS娘に対して別の価値をつきつける
新たな要素の追加が必要になるんじゃないかな?
男である事を要求する存在や、元男である意識で接する旧友とか、男に戻れる可能性とか
多少男っぽかろうと元々女である場合には存在しない物とかを、決断までになかった新要素で
加えてやれば、性別の変化を鍵としたドラマが新たに展開できるだろうな。
新要素であらためて『女性化』という要素を別角度から再確認するのが、長編かする上では
必要なんじゃないかな?
前スレ見ないやつがいるもんだからこんなに問題が大きくなりました。
おまいら、議論ばっかりしていると変な虫が湧いてくるぞ。
その通り。
もういいじゃないですか。
これにて終了しようよ。
どんなの書いても文句いわないこと。
それは、読んでから意見を言えばいいと思うけど。
136 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 01:41:26 ID:AGcWLS7O
【荒らしへの対処について】
ここ最近、TS系のスレには定期的に「荒らし」「煽り」を意図した書き込みが
投下され、スレ進行が妨げられているのが現状です。
重要なのは、2chスレでは個人運営のサイトと違って、荒らしや煽りを排除
するのは不可能だということです。荒らしの犯人をどんなに口汚く罵っても
逆効果なだけです。
基本的に対処法といえるのは、各人が2chブラウザのNGワード機能などを
使って見苦しいレスを画面から消してしまうことぐらいです。
荒らしに説教しようとしたり、むきになって論戦につきあったりするのは百害
あって一利なしといえるでしょう。
荒らす側は、携帯などでIDを変えて自演することもできるので「荒らしにレス
するな!」などの書き込みも無意味です。
◇状況が目に余るときは、やんわりと
>>1のテンプレを示す。
◇それでも荒れたレスの応酬が続くときは、荒らしの自演とみなして静観。
◇どうしても一言物申したいときは、議論スレ等でぶちまけること。
◇コピペ荒らしやブラクラなどの書き込みは削除依頼を。
◇趣向が合わないと思った書き込みはスルーすること。自分の好みに他
人を従えようとすれば、スレは荒れてしまいます。
>>6からの引用です。皆さん今1度読んでください。
煮詰まったのは事実なので、すこし視点を変えた物を作ってみました。
そんなに長くないと思うので、今までのが読めた人はよんでくれい。
ちなみに、前スレの段階からでてくる、
ゆっこの「肉体再構成」を行った科学者、秋月博士の若い頃のお話です。
*
* *
「先生、しかし、それは・・・」
秋月亮(25)は自らの理性で、自身の指導教授の提案に否定的な言葉を吐いた。
「そんなことは分かっているよ。しかし、私は、人類の英知とか、そんなことはどうでもいいんだ。
私が生きてきた、研究を重ねてきたのは、このためなんだ。」
「先生、しかし・・・」
指導教授による「提案」とは、一人の人間をこの世から消し去り、
そのかわりに一人の「奴隷」を生み出すというものだった。そう。奴隷、は人間ではない。
少なくとも社会学的な意味でも、社会科学的な意味でも、倫理学的な意味でも。
「人間」と言う言葉が意味をもつほとんどの学問では、「奴隷」はその尊厳を否定されると言う意味では、
人間から遠くはなれた存在である。
ただし生み出される「奴隷」は、生物学的な意味では完全な人間となる。
そして、秋月が属するカテゴリーは、まだ駆け出しとはいえ、「生物学者」である・・・
「完全な性奴隷、セックスするための人形を作り上げるには、女の体をいくらいじっても無理だ。
従属のできる、男の、男の意識が必要なんだ。私の長年の夢なんだ。協力を頼む。」
秋月は、60にならんとする「老人」の見かけからは思いもよらない性欲の強さに、
それ以上反対することが出来なかった。
これは、天才とよばれる秋月が、完全な肉体再構成に成功して、自らの体にもっともフィットし、
精神的にも「セックスするためのカラダ」に耐えることのできる芸術品「優美子」を作り出す15年前、
彼の最初の挫折であり、後に乗り越えることになる「失敗作」の物語である。
理由は、簡単なことだった。
指導教授はあと4ヶ月で定年を迎える。彼はこの分野で優れた人材であったが、
同時にとんでもない異端児でもあり、現在と同じだけの研究環境を春以降、確保できない。
とても実用に十分な実験を重ねたとはいえない、「肉体再構成」の技術。
しかし、その技術を使えば、ひょっとしたら「若くて、美しく、かわいくて、何でもいうことを聞く、性奴隷」
を作り出すことが出来るかもしれない。
「ひょっとしたら・・・かもしれない」の構文は、科学者が人間を使った実験を行うにしても、
当然の禁句である。だが、その禁を犯してでも、人生の最後にいい思いをしたいというその思いの強さは、
秋月の想像を絶していた。
「先生、新田です。」
「入りなさい。」
すでに、呼び出されていたのは教授が自分なりの基準で連れてきた大学生で、
彼は15年経った今でも行方不明となっている。名を「新田誠」といった。
何も知らない彼を睡眠薬で眠らせて、天才・秋月亮が22歳のときに考案し、
動物実験を何度か行った装置につなぐ。
「ここは・・・?」
数日後、誠が目を覚ます。もちろん、その体は女のものとなっている。
「えっ?」
裸のまま、温かい部屋のベッドに寝かせられた誠は変わり果てた自分の姿に気づいた。
「これは・・・なんで?」
「おはよう、新田君」
「先生・・・えっ?・・・」
あっけにとられた表情は無垢で可憐な少女そのもので、
突然現れた教授に視線を集中しながらも、細くくびれた腰を、白く美しい足を、
大きく膨らんだ胸を、確かめるように可憐な手で触る。その姿はまるで無防備で、
マジックミラーの向こうで見ていた秋月ですら股間を膨らませてしまうほどエロチックだった。
自分の運命を理解することも出来ず、女の体を確かめる少女。
秋月は、自分の手の届かないところで彼・・・彼女がたどる運命に、興奮を隠しきれなかった。
倫理的にいけないことだと分かっていても、一人の人間を性奴隷に作り変えるという、
背徳の行為への興奮。この責任は自分にも及ぶかもしれないという不安。
確かめるように体を触る手が、股間に向かったところで、教授が言葉を発する。
「君は、奴隷になってもらうために、協力してもらった。」
「は、先生、それは・・・どういう・・・」
「だから、女の体を君に授けたのだよ。これから、君には奴隷として一日中セックスしてもらう。」
しばらくボウゼンとして動かない彼女。沈黙を教授が破る。
「喜べ。これからはセックスだけしてればいいんだ。気持ちいいぞ。」
「ふざけんな!」
そう叫ぶと、彼女は教授に向かってこぶしを作って飛び掛った。ハダカの美少女が男に向かって飛び掛る光景は、
なんともいえないものだった。弓なりになった裸体がわずか2歩、ベッドを降りて、
胸を揺らしながら教授に飛び掛る。
「おっと」
彼女の渾身の力を込めたこぶしは、教授にいとも簡単に受け止められた。
彼女は、腕力が、握力が、スピードがまったく男だったときと比べて衰えたことを早くも実感した。
「君は自分の立場を理解していないようだ。」
教授がにやりと笑う。
「いやだ、ふざけんな・・・」
その目にはすでにうっすらと涙がにじんでいた。
教授は、彼女の両手をもったままベッドへと押す。両手をつかまれた彼女は抵抗を試みるも、髪を振り乱し、胸を揺らすだけだった。男の力にはかなわず、ベッドへと押し倒されてしまう。
「あぁっ・・・!」
「さっそくお仕置きしてやる。そのまま待っていろ。」
教授は手を離し、服を脱ぎ始める。
彼女はその隙を狙って、教授の股間を蹴り上げた。
「うぉっ・・・」
すでにいきり立つペニスごと、急所を蹴り上げられ、教授はその場に倒れこむ。
彼女は逃げようと走って、ドアの方へと向かう。しかし、当然ドアは開かない。
「あけろ、助けてくれ!!」
泣き叫びながらドアを叩く少女の叫びを聞くものなどいない。それが無理と悟ったころ、
男が後ろから抱き付いてきた。
「ふふふ、そのくらいでないと面白くない。さぁ、こちらへ来るんだ」
再び、少女は力でベッドへと連れ戻される。
「おい、秋月、入って来い。」
秋月は、呼ばれると幾つかの「道具」を持って部屋に入る。
「はい・・・」
さぁ、こいつに奴隷としてのしるしを与えてやれ。
「・・・はい。」
秋月は倫理観と興奮の狭間にいた。これから自分がしようとしていること、
それは、一人の人間から、尊厳を奪うための契約である。
「いやだ、やめろ!」
鎖のついた首輪を取り出すと、彼女は当然抵抗した。力の限り暴れる彼女。
早くしろ、という催促に秋月は従うしかない。
がちゃっ。
そんな音と同時に、彼女は奴隷としての証をひとつ与えられてしまった。
「あぁ・・・ちくしょ・・・」
「そこにつなげ。そのあと、次だ。」
言われたとおり、秋月はベッドの足にその鎖をつなぐと、いわれたとおりに、
次のものを取り出した。それは、手錠だった。秋月は彼女の両手を取り、言われたとおりに手錠をはめる。
「いやだぁ!」
叫ぶ彼女は押し倒され、しかしまだ自分の運命を受け入れない。しかし、その時はすぐにやってくる。
「さて、処女をいただくとするか。」
「いやだ、やめろ!」
秋月は彼女の両手を押さえつける。ふたりの男に抵抗するだけの力を持たない彼女は、
必死に体を動かそうとするが、微動するのみで、むしろ胸がゆさゆさと揺れ、男の興奮を刺激してしまう。
服を脱いだ教授が、我慢できないとばかりに、チンポを彼女の、誰の触ったことのないおまんこに押し当てる。
「いや、いやだ・・・」
教授のくたびれて、腹が出た体が、彼女の美しく無垢な裸体にのしかかる。
「うぅ・・・」
「すばらしい・・・」
まさに、本物の女の体、しかも作られたものゆえに、完璧である。
その体に沈み込んで驚嘆の声をあげる男。秋月は、この少女を作った者として、その言葉を誇らしく思ってしまう。
「いやだ・・・やめろ・・・」
ばしっ、と音を立てて男が彼女を殴る。
「命令をするな!私はお前の主人だ。」
そういうと、男は彼女の足を開いて、いきり立つチンポをおまんこに挿入しようとする。
男を知らない彼女のおまんこには、当然そう簡単にチンポは入っていかない。
「ふふふ、この大変さがいいのだ。」
そういいながら、おまんこにゆっくりと、挿入を試みる。
「いや・・・やめて・・・」
さっき殴られたことで、彼女の口ぶりからはすこし勢いが消えていた。
いや、それもあるが、彼女の体は当然、セックスに嫌悪を感じないように、
気持ちよくなれるように作られている。そのことも関係あったかもしれない。
「いやぁ・・・」
めり、めり、と音を立てながら少しずつはいっては、また出たりを繰り返すチンポ。
同時に彼女のおまんこには徐々に快感が走るようになっているはずだった。
その「はず」を証明するように、彼女の口からは拒否の言葉と同時に少しずつ嗚咽が漏れるようになっていた。
「いやぁ・・・ん・・・く・・・ふ」
「ははは、少しずつ気持ちよくなってきたようだな。」
「やめろ・・・そんなこと・・・あ・・・」
「我慢することはない。男だったときとは比べ物にならないほど気持ちよくなれる。」
「そんな・・・あ・・・ふ・・・」
「強情なやつだ」
なおも、少しずつ、なんとかチンポを入れようとする教授。
「あぁ・・・そんな・・・」
すこしずつ、「そんな」が彼女の口から多く聞こえるようになる。
自分のおまんこから走る快感を認めたくないのだ。秋月は、そんな彼女をいじらしく思った。かわいいと思った。
「あぁん・・・」
「おまんこが濡れてきたぞ!もうぐちょぐちょだ。」
教授はそう言って、今までよりも強くチンポをねじ込んだ。めり、という音がもう一度した。
「あはぁん・・・」
彼女は体を弓なりにのけぞらせ痙攣させて、その目はさかさまに秋月を見た。涙があふれ、
悲しみに満ち溢れた目からは、快感を与えられた幸せは見出すことが出来なかった。
「動くぞ。」
チンポがおまんこの深くまで突き刺さったあと、その言葉を合図に、教授は腰を振りはじめる。
「あぁ・・・あぁ・・・」
彼女の顔がゆがみ始める。目からは涙があふれ、教授の方を見たくないからか、
視線は私の方を向いて、しっかり見開いていた。
「あん・・・あん・・・」
顔のゆがみがだんだんと艶をおびはじめる。悦びのかけらが見え始める。
秋月は、自分がとんでもないことをしてしまったという恐怖感と
女の体を作ることが出来た達成感の狭間で揺れている。
「あぁん・・・」
初めてのセックスなのに、痛さだけでなく、確実に快感を植えつけられている。
セックスするための奴隷として作られた彼女には当然のことではあるが、彼女ができることといえば、
痛みに耐え、快感に耐えることだけだった。自然と声が漏れる。
「どうだ、気持ちよければ、気持ちいいといえ!」
「あぁ・・・誰が・・・デブオヤジ・・・」
ばしっ!と力任せに彼女の美しく、快感に耐える顔を殴る教授。
「ご主人様と呼べ!」
何度も殴られて、血が、涙が彼女の顔を覆うようになった頃、
「あぁ・・・ごしゅじんさま・・・もっと・・・突いてください・・・」
と、彼女が敗北を認めた。
「よく言えたな。ご褒美だ・・・」
ひときわ張り切って腰を振る教授。
「あぁん!・・・きもちいい・・・いやぁ・・・・」
目は少しも気持ちよさそうではないのに、確かに体は快感に打ち震えている。
そして身を守るために早くも服従を覚えてしまった少女。教授が彼女の中にスペルマを放出し、
再び彼女の体に倒れこんだあとも、涙は止まる風ではなく、悲しそうな目をやめることはなかった。
一部始終を見ていた秋月は、「お前もどうだ」という教授の申し出を断った。
「情けない男だ。」
そう言われても、この少女を今から犯す気にはどうしてもなれなかったのだ。
秋月は、少女の「世話係」を任されることになっていた。
「おい、おまえ、お前の名前は誠だったな。」
「うぅ・・・」
はいともいいえとも答えない彼女。
「じゃあ、これからはおまんこと呼んでやる。おい、秋月、あれをもってこい。」
「・・・はい」
秋月は、さっき一緒に持ってきた道具の中から、「おまんこ」と書かれた焼印を取り出す。
アイロンを改造してこのために作られた焼印を、コンセントにつなぐ。
「さぁ、これでおまえは本当に奴隷だ」
教授は自分の手で彼女の白いももの外側に焼印を押し付ける。秋月は彼女の体を抑えることを強要されている。
「いやぁ!!」
断末魔とも言うべき彼女の叫び声が響く。しかし、そんな抵抗も力で男にかなわないこと、
悲鳴が女のもの以外のなにものでもないことを改めて思い知るだけで、しかも、
その叫びが終わったときに、足には「おまんこ」という焼印がしっかりと記されていた。
「あとは、頼んだぞ。」
秋月は、彼女をこの部屋で飼うための世話係だった。
奴隷は、セックスするとき以外、鎖につながれることになっていた。
そして、奴隷は、自殺することのないように、両手を離れた状態でつるされ、
食事も、排泄も、秋月の世話のもと、立ったまま行うことと、決められた。
「うぅ・・・」
あまりの屈辱に、人間らしい言葉を失うのも仕方がないことだった。さらに、
彼女は、セックスするとき以外でも、
常にコンセントにつながれた電動バイブをおまんこに・・・おまんこのおまんこに・・・差し込まれ、
蹂躙されることが、教授により、決定されていたのだ。
「おまんこ、気分はどうだ。」
「うぅ・・・」
はじめの2・3日は、教授の顔を見ると抵抗の意思をあらわにしてにらみつけていた彼女が、
つるされている状態からの解放を喜ぶようになるまでにはそんなに時間はかからなかった。
ずぽっ。
音を立てておまんこのおまんこに突き刺さったバイブがぬかれる。
「あはぁ・・・」
教授は鎖から彼女を解放し、へたり込む彼女の顔、左の頬をいきり立つチンポでたたく。
「どうだ、こいつが恋しいだろう。」
彼女にとっては、このときだけ、唯一人間に近い行為を許される時間。
この邪悪な「ご主人様」でも、わずかな安らぎにすがらないわけにはいかない。
「はぁい・・・ご主人様・・・」
そのチンポを両手で持ってすぐにしゃぶる彼女。彼女にとっては、
せめてものアピールの時間でもあった。気持ちよくするから、解放してほしい。
せめて、鎖からといてほしい。そういう思いを毎日フェラチオに注いでいた。
「あん・・・あん・・・」
しかし、その願いを口にしても、かなえられることはなかった。彼女に出来るのは、
少しでも教授の射精が遅れるように願うことだけ・・・
フェラチオしている間は、唯一、おまんこのおまんこに何も突き刺さっていない時間。
そんな時間を、簡単に終わらせないように、しかし、気持ちよくないと殴られるむずかしさもある。
そんな時間ですら、おまんこには幸せな時間となっていたのだった。
「いやぁん・・・きもちいぃ・・・あぁん」
ベッドの上では、すこしでもかわいくして、かわいく喘いで、次の一日を楽に過ごしたいと願うおまんこ。
両手が鎖でつながれ、おまんこにバイブが突き刺されたままなのは変わらないが、
その日の教授の気分によっては、彼女は座ることも出来るような状態でつながれることも、
両手の自由がかなり利く状態でつながれることもあった。
その程度の自由を求めて、必死で快楽に喘ぐ姿を、秋月は毎日そばで見せられていた。
1ヶ月ほど経ったある日のことだった。
「あぁん・・・いくぅ・・・」
教授がイったのと同時に高みにのぼりつめさせられる、性奴隷おまんこ。
秋月はその後始末をして、おまんこを指示通り再び鎖につなぐために、教授が部屋を出たあとも部屋に残る。
放心状態のおまんこのおまんこについたスペルマを機械的にふき取り、
いつものようにバイブを突き刺そうとすると、おまんこが秋月に聞いてきた。
「秋月さんは、おまんことエッチしたくないの?」
「なにをいうんだ・・・」
「いっつも、硬くしてるでしょ・・・おちんちん・・・」
なにを考えているのかは分からないが、まだ自由になる手を秋月の股間にのばすおまんこ。
そのとおりだった。秋月は、教授とおまんこのセックスを見ながら、いや、それだけではない。
おまんこの世話のために部屋に入るときはいつでも、チンポをギンギンに昂ぶらせていた。
そして、おまんこは教授とのセックスの最中、何度も体をのけぞらせて・・・秋月の方を見つめながら喘いでいた。
それを秋月は気づいていた。その視線に、恋をしていたのも・・・認めたくはないが、事実だった。
「君を抱くことはできない・・・」
「どうして?」
「きみは、教授の・・・」
「奴隷だから?・・・でも、それはあなたも同じでしょ?」
そういわれると、秋月はおまんこと顔を見合わせた。
「な、なにを・・・」
「だって、いっしょじゃん。おまんこはいつもつながれてる。あなただっていっつもつながれてるじゃない。」
教授に逆らうと、将来が閉ざされる・・・たしかに、将来を人質にとられた、秋月は、奴隷だった、と感じた。
「奴隷同士、仲良くやろうよ。」
そういうと、おまんこは、秋月に抱きついて、キスをしてきた。そのすさまじい快感に秋月は目を閉じ、
体を震わせて快感に耐える。
「かわいい!」
おまんこはそういうと、秋月のズボンとパンツを一緒に下ろし、フェラチオを始める。
「あぁ・・・男のちんちん・・・なつかしい・・・」
おまんこはそういったりしながら、私のチンポを丁寧になめる。
「なんかいもいけるよね・・・おまんこ・・・今日は楽しみたいの・・・」
自分も、奴隷だと、認識した秋月とおまんこの、奴隷同士のセックス・・・
「あぁん・・・あん・・・やっぱり・・・いい・・・」
「おお、きもちいい」
「あはぁ、どう、秋月さん、おまんこのおまんこ、気持ちいいでしょう。おまんこも、若いおちんちん、気持ちいい!」
女性上位で私を攻める性奴隷おまんこは、秋月が作り上げたものだ。
その美しくゆがむ顔を見ながら、罪の意識にさいなまれる秋月は、おまんこを四つんばいに転がして、
バックの体勢から攻める。
「あぁん・・・きもちいい・・・あきづきさぁん・・・おまんこ・・・しんじゃう・・・しんでもいい・・・」
おまんこは、涙を流して喘いでいた。それは、はじめておまんこがうれしくて流す涙だった。
「あぁ、どれいどうし・・・いっちゃうよぉ・・・」
本当に、幸せな絶頂を始めて迎えた性奴隷おまんこ・・・
全てが終わったあと、ふたりの奴隷は、それぞれの役割に戻らなければいけない。
しかし、そこに戻らないことを選択することも出来る。主人に対する反逆を、ふたりは選ぶことが出来る。
「それじゃあ、おれはもう・・・」
「あきづきさん・・・」
おまんこは、泣きながら秋月の方の背中にすがる。
「君の人生をメチャクチャにしてしまって悪かった。それ以上は何もいえない。」
「あきづきさんは・・・悪くない。しってる・・・今日は・・・最高だったよ」
泣き続けるおまんこに、鎖をつながず、私は部屋を出た。
「あきづきさん、さようなら・・・おまんこ・・・今日はしあわせだったよ。」
いつの間にか自分のことをおまんこと呼ぶほど、悲しい自分の運命を受け入れていた彼女が
精一杯の笑顔で見送った。秋月は、その顔を、鏡越しに見ただけで部屋を出た。
秋月は、部屋を出て、泣いた。おまんこの世話をする私が、命令のとおりに動きながらも、
せめてもの優しさですこしずつ鎖をゆるくしたり、何か食べたいものを持ってきたりするのがうれしかった、
と言っていた。そして、奴隷の仲間として、親近感すら感じてくれていた。
毎日、教授とセックスするときに、視線で秋月と交わることが出来るのがとっても幸せだったと・・・
普段鎖でつながれている彼女が、その鎖をつかって首をつっているのが発見されたのは次の日だった。
秋月は、もう、逃げるしかなかった。
幸運なことに、事件は発覚することなく、教授はどういうわけか直後に自殺し、
秋月は京都の研究所に職を見つけることが出来た。
これは、天才・秋月が若かりし頃、15年前の「失敗作」の物語である。
自殺などすることなく、自らの快楽を幸せに感じ、セックスをとことん楽しむことの出来る
精神的な強さを兼ね備えた
「芸術作品・優美子」を生み出す、15年前の物語である。
>>150 乙。外伝的な話ということでなかなか面白かったよ。
ただ気になったのは、やたら「チンポ」とか「おま〇こ」とかの単語
が並ぶと、凄く頭が悪そうに見えるので、もっとオブラートに包んだ
表現で書いて欲しかった。ストレートに書くよりも、比喩的表現や多
少ぼかした書き方の方がエロく感じると思うから。セリフの中で出て
くる分には一向に構わないんだけどね。
あと女の子の奴隷名を出す時は、『』なんかで括ってくれた方が良か
ったかな。淡々と文章の中に組み込まれてるので、読んでいて変な感
じになった。特に、「おま〇このおま〇こに〜」辺りは、一瞬「はぁ
?」となったんで。
本編も期待して待ってるから、頑張ってくらはいな。
おお、久しぶりに、「カイト」以来の当スレの原点を見た!
激しくGJ!
通りすがりにいいもん読めました。面白かったです。
以下蛇足。
おまんこのおまんこ〜は、自分は特に違和感ありませんでした。その一文で悲痛というか、残酷な感じが増してて興奮です。
シュールな方向に突き詰めても面白そうな作風だと思いました。
また覗きに来ます。
まあピロシのSSは性表現が露骨というか他に言葉知らなさそうだからナー
155 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:43:58 ID:G1prB4MS
【荒らしへの対処について】
>>136参照
〜以下省略〜
156 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 13:48:30 ID:03rnwHW5
話としてはとても面白いものだったし、
多少露骨でもいいのでは?
GJ
>>156 露骨なのがポイントなのだろうな。
それだけ人間性が踏みにじられているということでもある。
うーん、きもちよくはならないよ。
やっぱ気持ちがかなり性感にも直結してるから、女化してようが無理だろう。
無理矢理で感じてしまうとかいうのは幻想。いてーだけ。
だから(好きなんだろう)秋月とのHでは感じるつーのは納得できるんだが、
本当に感じてたら声にもならないから(叫ぶか呻くのが普通)、
「どう、おまんこのおまんこがどうたらこうたらでしょー」なんてくだらない事ベラベラ喋ってらんないよ。
それいっちゃ終わりか。でも読んでてリアリティがなくて醒めちゃうんだよな。
チンポとかおまんこ表現は別に笑えるからいいんだけど。
あと、元男なのにいつのまに秋月を好きになる事が出来たのか?
ここの経過を書かないと意味ないんだよね。やっぱTSにはならない。
あ、>>93-
>>98は、かなり期待。
最後はエロばっちりヨロ。
キャラさえしっかり書けてれば、鬼畜になろうが獣姦になろうがおまんこwだろうが萌え。
hiroshi氏は、エロの文体は読みやすくていいので、
せめてゆっことおまんこのキャラの区別を。
教授も記号のようで正体不明(そこが男優ぽくていいのか?)。
主人公が男の時から心がオカマだったんじゃなければ不自然すぎるその唐突な展開を、
もう少し読者がついていけるようにちゃんと描写してくれ。
あれだ
TS物って短編のがよくね?
作者としてもまとめやすいだろうし
単に俺が完結まで読みたいだけだがw
俺も頑張って女体化ものを書いてみた。いきなり投下スマソ
文章もあまり出来てないかも。需要がなければ消えるのみ
暗闇に包まれたアパートの前は、頼りなくたっている一本の街灯の光だけが頼りだった。
そのアパートの前で、なにやら言い合っている二つの影。
「おい、大丈夫かよ。なんだってあんなに飲んだんだよ?」
「うるさいな。俺の勝手だ」
影の正体は、
一人は長身の少年。ついで肩を貸してもらっている頭半分ほど身長の劣る少年の
二人だった。
背の低い少年は、ふらふらともう一人の少年から離れると、アパートのとある部屋のドアの前に立つ。
「世話をかけた。じゃあな」
「んだよあっさりしやがって。明日なんかおごれよこのクソヤロー」
そんな暴言を吐かれても少年は気にも留めず家の中へと消えていった。
もう一人の少年も、だるそうに自分の家路についた。
「・・・・・」
部屋に入るなり、少年は棚の中を漁りだした。掻き分ける乱暴な手に押されて、
薬や体温計が音を立てて零れ落ちるが気にしない。いま自分が欲しいのは酔い覚ましだけだからだ。
「…あった」
念願の酔い覚ましを発見し、箱から薬を出しながらそのままベッドへ腰を下ろす。
「藤也には迷惑をかけたな…」
一谷藤也。それが、先ほど酔って足元もおぼつかない自分を送ってくれた友人の名前だ。
そして自分の名前は宮代京太。近くの高校に通う、ごく普通の学生だ。
そう、普通だった。その夜までは。
酔い覚ましの錠剤を水も使わずに飲み込んで、学生服から着替えもせずに横になる。
当然、そのまま目蓋が重くなり、やがて眠りについた。
「……」
白い光が、眠たい目蓋を射す。さっぱりとした空気。それから時折聞こえてくる鳥の声に
朝だということが分かった。
「…む」
反射的にポケットに入れておいた携帯の時計を見る。時刻は7時45分。
頑張れば遅刻しなくも無い。しかし二日酔いで痛む頭、しわになっている学生服、
加えて気が立つまでの空腹。これらを抱えての登校は少なくとも1時間はかかるだろう。
よって遅刻決定。
むくりとだるい上半身を起こす。ふと気がつくと、Yシャツの首筋や背中が湿っていた。
「寝汗をかいたのか…」
と、呆っとした頭でブレザーを脱ぎ、Yシャツに手をかける。洗濯という行動まで増えてしまった。
「・・・・・?」
なんだかいつもより胸がきつい気がする。
腕も細くなった気がする。
そうこうしている内に、Yシャツのボタンがはずれ、そして京太は目の当たりにする。
柔らかそうに膨らんだ胸を。
>>161-163 悪くないんだが、寸止め過ぎ。
せめてもう1レス分書いてからUPしてくれ。
気付いた最初のリアクションまでが1つの山
その後どうするかで次の山だろう。
最初の山まではいっぺんに書いて貰わないと良いも悪いも評価し難い。
今のところ書きたいとこだけカキましたって感じにしか見えないですね。
オナニーの描写は読みたいけど、作者のオナニーは読みたくないです。
166 :
161:2005/04/14(木) 16:33:34 ID:9Zou6J4L
んじゃとりあえず続きを投下。
「・・・・・・」
いやいやいやいや。どうにも夢を見ているらしい。
何だって胸が膨らまにゃならんのだ。女じゃあるまいし。
オレは男。よって胸が膨らむなんて未来永劫ありえない。
漫画のようにぐにりと自分の頬を引っ張った。思ったより痛かった。
「・・・・」
夢は覚める気配を見せない。というか、今が現実に思えてしょうがなくなってきた。
「────な、まさか」
頭は冷静になろうと一生懸命だというのに体は焦ってベッドから転げ落ちた。
「って…」
ふと下半身を見る。ベルトが緩んだズボンが、半分脱げかけていた。
ぶるんぶるんと頭を振り、今この状況を全存在をかけて否定するように、
乾いた笑いをあげた。
「女になる夢をみるなんて…はは、ははは……」
そして確かめた。生まれたときから死ぬまで一緒の、漢の証の存在を。
167 :
161:2005/04/14(木) 16:34:13 ID:9Zou6J4L
「────」
鏡に映る自分の変わり果てた姿を見て、京太は呆然とした。
はだけたYシャツ一枚。トランクスはズボンと一緒に脱げてしまった。
鏡に映るのは、どこをどうみても、女だった。白い肌、大き目の膨らんだ胸、
細い腰、何も無い股間、すらりと伸びる太もも、細い足首。
目の前にいるのは自分の顔の名残を残した女だった。
168 :
161:2005/04/14(木) 16:37:18 ID:9Zou6J4L
「え?京太今日来てねえの?」
今は二時間目の授業が終わった後の休憩時間だった。
藤也は、隣のクラスの友人、水崎夕から京太が欠席していることを聞いた。
「そう。先生にも連絡が行ってないみたいだから、アンタなら知ってると思って」
「…ふーん。二日酔いで動けねえと見た」
ぼそりと発した当夜の発言を夕はしっかと聞き取る。
「やっぱり、藤也、また京太に要らないことしたでしょ…!」
眉を吊り上げて迫る夕に、藤也は引きつった顔でまくし立てた。
「いや別に酒飲ませただけだって!しかも最後のほうは自分から飲んでたぜ、あいつ」
「んなことはどうでもいいのよ!!なんだって酒なんか、もう!」
「だって飲んだことないって言うから」
「ボケっ!!」
夕は拳骨で藤也の頭を打撃した。
169 :
161:2005/04/14(木) 16:38:48 ID:9Zou6J4L
「・・・・・」
ベッドにへたり込んだまま、京太は深いため息をついた。
時はもう夕方。窓から見える太陽が沈みかけていた。
あれから、もう一度寝なおしたり意味も無くぐるぐると部屋の中を歩き回ったり
5回ぐらい頬をつねったりしたが、朝から胸も股間も相変わらずだった。
最早これは現実として受け入れるしかないのか。
ていうかこれからの身の振り方をどうすればいいのか…
「どうして、女になったんだ…」
再び、ため息。
その時、部屋の中にインターホンが鳴り響いた。
ピーンポーン────
170 :
161:2005/04/14(木) 16:39:37 ID:9Zou6J4L
「!」
ぎょっとして、反射的に背筋を伸ばしてドアの方向を見る。
「おーい。京太ーいるんだろー」
ピポピポピーンポーンとやかましい連打音とともに、聞き覚えのある声。
「藤也───」
助けを求めようとして、…やめる。
今この姿を見られるわけには────
「ったく寝てんのか?勝手に入るぞー」
ガチャッ
「!!!!?」
しまった、と血の気が引く。昨日の夜から鍵をかけていない。
「───っだ、やめろ入ってくるな藤也!!」
叫んでも遅い。扉が苦もなく開き始め、
171 :
161:2005/04/14(木) 16:41:16 ID:9Zou6J4L
「────っ…!」
────とっさに目の前の玄関と居間の間にある中戸をバタン、と力の限り閉めた。
見えなかったが、それと藤也が入ってきたのは同時だったと思われる。
「藤也!?何で来た!」
緊張のあまり声が上ずる。すでに進入してきた藤也は、こちらの扉に向かいながらなのか、
声がだんだんと近づいてきていた。
「何って、夕が様子見に行けってうるせーんだもん。好きできたんじゃ…って
何閉めてんだよ。開けろよ」
ガチャガチャと両手で押さえているドアノブがまわされる。
鍵もついていない扉は今にも開きそうだ。
「なんでもない、俺は大丈夫だ!だから帰れ!はやく!」
膝ががくがくする。どうしたらどうしたらどうしたら…!
設定でもたもたしてるとエロが遠くなるねんな…orz
まあ、素人の掲示板SSでそこまでは要求しないけど
本来なら、書く順番と分量をある程度計算してから書き始めるべきなんだろうけどな。
そこで力尽きるよりは行き当たりばったりでも書いてくれたほうがいいけど。