1 :
名無しさん@エロンパン:
はじめての方、はじめまして。前スレからの方、またよろしく。
高橋弥七郎スレッドです。
さて本スレッドは、エロ娯楽スレッドです。
電撃の萌え燃えヒットマンこと『高橋弥七郎』氏の作品についてエロく語ります。
テーマは、描写的には「シュドナイカ」、内容的には「ヤラナイカ」です。困った事に。
萌えよりも燃える漢たちのSF(サイエンス・フィクション)! 『A/Bエクストリーム』シリーズと、
燃えよりも萌えるシャナタンのSF(せいちょうしないふくらみ)!『灼眼のシャナ』シリーズを元にエロパロSSを作ります。
某所の住人は、エロンパン大好きです。ただし時には本スレの住人の方がエロく(ry
注) ネタバレ解禁は本スレ準拠で
高橋弥七郎[A/B&シャナ]PART39
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1110469703/ 過去スレ、関連スレその他は
>>2-10のどこかです。
うるさいうるさいうるさい! こっちでも7行目がそのまんまじゃない!
────────‐───────────−────────────―─‐
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐(; ´Д`) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ─────-‐ | | >1──/ | |──-───―
―‐――──‐ /∠_,ノ遮那 _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
───‐‐/` ―\____>\___ノ ──────‐|/──/ || | ────‐─―‐
───/───―‐/__〉.───`、__>.―‐―───‐─―‐| || | ─────―─
──/──‐──────────────―−───‐(_)_)─────―─
─/────────−────────────‐──────────―‐
─────────────────────────────―─────‐
>1激しくグッジョブ!!メロンパンドゾー
∧_∧ ____ミ
( `・ω・) / / ○\ミ =≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)~ (#)
( ⊃ ( × (○ ○) −=≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)
∪ ∪ |\ \ ○/ =≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドドドドド
>1オツカレー( ´∀`)つ(エ)
同時に、即死回避SSキボン!!
乙1
即死回避sage
8 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 23:09:18 ID:ubi6JHXi
・ ○ ∇ 、,、´`゙;~、 ';冫 ☆
┏ ━ゝヽ''人∧━∧从━〆A!゚━━┓。
╋┓“〓┃ < ゝ\',冫。’ 、 ' 〃Ν ; ゛△│´'´,..ゝ'┃..... ●┃
┃┃_.━┛ヤ━━━━━∩∩_, ,_ _, ,_∩∩━━━━━━ ━┛
∇ おっぱい. ミミ(Д´≡`Д)彡 お っ ぱい┨'゚,。
.。冫▽ < ミ⊃⊃⊂⊂彡 乙 ≧ ▽
。 ┃ Σ (⌒ゞ ,l, 、'’ │ て く
┠─ム┼ ゝ,,ノ ノヽ('A`)ノ’. ┼ ァΖ.┨ ミo'’`
。、゚`。、 i/ レ' o。( ) 、'’ × 个o
○ ┃ `、,~´+√ ▽ ノω|.◇ o┃
┗〆━┷ Z,.' /┷━''o ヾo┷+\━┛,゛;
ヾ ・ ’、´ ∇
>1乙華麗。
>>1オツカレー つ(#)
さて、あとはSS職人さんの降臨を待つか・・・
歴代876勢揃いの夢を見る
>1は乙にして華麗。
>8
なんか横に並んでるぞw
>>1乙。
ではネ申が降臨するまでの間、歴代の神々について語ってみるのはどうか。
俺としてはサザ…もとい、3の876氏に再度降臨してもらいたいよ。
あの豊富なボキャブラリーでママンや姐さん、オガたんといった
サブキャラに目を向けた萌エロを期待したい。
漏れは4の876氏を待ってる。
年明け以来姿を見せてないけど漏れは待ち続ける。
>>14 激しく同意。
あの御方は神。
9巻記念でミナたんを希望したい所
>1乙ー。
>>1乙
ついでに勢いでやった、反省している、後悔はしてない。
体はSFで出来ている。
血潮はフレイムヘイズで 心は少女。
幾たびの戦場を越えて貧乳。
ただの一度も成長はなく、
ただの一度もふくらまない。
彼の者は常に独り SFの丘でカリモフに酔う。
故に、生涯に巨乳はなく。
その体は、きっとSFで出来ていた
>16
それはアレか?
よっきゅーふまんで悶々としているシャナタン。
それを見るに見かね、坂井悠二を呼びつけるミナタン。
しかし、悠二が未熟だとわかり徹底的に教育する事を決めたミナタン。
って展開か?
悠二とシャナがくっつくのを恐れて、自らの体を悠二に差し上げる。
むしろ欲求不満で大変なのは悠二だと思うわけだ
悠二の性欲が爆発。片っ端から女を襲っていく…
サウンドノベルでも作るか
( ゚Д゚)<乙!
>>1乙華麗〜(*´∀`)ノシ
マターリとSSを待ちましょーか。
>1乙
( ・ω・)つ(#)
AM6:30 眠いのをこらえようやくSS完成。
しかし改めて読んでみてあまりのつまらなさに書き込みを断念。
そのまま、ふて寝しようとする。
AM7:40 いまだ眠れない。でも眠い。正直つらい。
これは早く書き込めというお前ら呪いですか?
27 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 07:50:30 ID:nOKlSaHZ
>>26 これは早く書き込めというお前ら呪いですか?
間違えた。
これは早く書き込めというお前らの呪いですが?
です。
やばい、眠すぎる。
>27
カリモフデガンガッテ( ´∀`)つ(エ)
>29
スーパーグッジョブ!
「おい普通は逆だろ。何言ってるんだ」は激しくワラタよ。
オチまであるしw
>>29 ブラボー。
本当、会議のコラは使い出があるなあ。
>>29 「(エ)某所」とオチにワロタ。
しかし、本スレがあんなにリビドー丸出しなのはなぁ…。
いつものことではある。
ところでモニターにさり気なくシュドナイカがw
36 :
27:2005/03/21(月) 22:13:46 ID:nOKlSaHZ
>28-29
(エ)(エ)⊂(´∀` )イタダキマス
大部分を書き直したSSを投下します。
せっかくの連休を2日も潰して何やってるんだ俺 _| ̄|○
初めてのSSなので、かなり稚拙な文章です。
しかもSSにあるまじき事を途中でやってます。正直スマン。
37 :
マ×マその1:2005/03/21(月) 22:15:21 ID:nOKlSaHZ
「はあ・・・・・参ったわね。これからどーするのよ?」
「どーするもこーするも、元に戻る方法を必死こいて考えるしかねーだろが」
ここは、夜の10時を回ったばかりの、坂井悠二の部屋。
その中に居る3人は、かなりまずい状況になっていた。
そのうちの1人は、部屋の主である坂井悠二であったが、他の2人はいつもの顔ぶれとは違っていた。
いつも一緒に鍛錬をしているシャナとアラストールではなく
フレイムヘイズのマージョリー・ドーと、その契約者たるマルコシアスだった。
その日のシャナは、ヴィルヘルミナと用事があるらしく、
鍛錬を共にすることができなかったため、代役として2人を呼んだのだった。
シャナ曰く、「いい機会だから、優れた自在師である彼女に教えを乞いなさい」との事。
彼女自身、複雑な自在法を行使することが苦手だったため、2人を鍛錬に参加
させることは、前々から考えていたことらしかった。
とにかく、坂井悠二はマージョリーたちと鍛錬をすることになり、
当然、お約束のような災難に見舞われたのであった。
38 :
マ×マその2:2005/03/21(月) 22:16:16 ID:nOKlSaHZ
「それにしてもつくづく変な『ミステス』よね。こんなこと今まで一度だって聞いたことがないわ」
「ヒヒヒッ、たしかに普通の『ミステス』なら容量オーバーで破裂するところだ」
「これって『零時迷子』だけのせいなのかしら? ユージ自身の資質によるところもあるんじゃないの?」
「おいおいおい。まさかユージはフレイムヘイズにれる器だってのか?そんなわけあるかよ」
2人の会話が続く。
が、この部屋に居る3人目の声がしない。
そんな奇妙な状況の中、2人は気にせずに会話を続ける。
「だいたいユージは『トーチ』だぜ、不可能だ。現に今もこうして意識を表に出せないじゃねえか」
「・・・そっか。・・・そうよね。でも、それじゃますます謎が増えてくじゃない。あーもー、イライラする!!」
「まあまあ、とりあえず落ち着け、我が短気なる美女、マージョリー・ドー。イライラしてちゃいい案もうかばねーぜ」
奇妙な事と言えばもうひとつ。マルコシアスの声はするのに、その声を顕現するための神器『グリモア』が見当たらない。
「バカマルコ!!なに落ち着いてるのよ、だいたいあんたが変な提案したせいでこんな事になってるのよ!?分かってるの!?」
「まあ、そりゃそーだけどよ、お前さんだって興味津々だったじゃねーゲハァッ!?」
「お黙り!!」
マージョリーは、『グリモア』ではないマルコシアスを殴る。
それは人の肌の感触がした。・・・・・・高校生ぐらいの男子の。
「ヒーヒヒッ、いってえな。この体は俺の物じゃないんだぜ、力いっぱいぶん殴るな」
そう、マルコシアスは今、坂井悠二の体を乗っ取っていた。
39 :
マ×マその3:2005/03/21(月) 22:17:08 ID:nOKlSaHZ
「はぁー。はしゃぎすぎよバカマルコ。いい、この私が力いっぱいに殴って、ただ『痛い』程度なのよ?
フレイムヘイズの力、ぜんぜん使えないじゃない」
「そりゃ『器』であるお前さんを満たすはずの『王』が別の場所に注がれてちゃあ、力でねーよなあ」
「だったら浮かれてないで、さっさと元に戻す方法を考えるのよ。私にはやらなきゃならないことがある。
それをこんなことで諦める訳にはいかないの。言っとくけど、もしいい方法が見つからなければ・・・」
「見つからなければ?」
「その体、ぶっ壊してでもあんたを引きずり出すからね」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・オーケー。本気だな我が無情の奪還者、マージョリー・ドー。我らが友人のためにもマ〜ジメ〜に考えるか」
「初めからそうしなさいよ」
40 :
マ×マその4:2005/03/21(月) 22:17:59 ID:nOKlSaHZ
ここで、事の経緯を説明しよう。
それは3人で鍛錬をしている最中の、マルコシアスのふとした質問から始まった。
「なあユージ。お前さんは存在の力を他人に受け渡すことができる奇妙なトーチだよな。
じゃあ、逆に他人から存在の力を受け取ることはできないのか?」
この質問に、悠二は驚いた。
もし彼の言うように存在の力を他人から受け取れたなら、どうなるだろう?
例えば日々存在の力を大量に回復できるフレイムヘイズであるシャナやマージョリーに分けてもらい、
存在の力の上限を上げていけたなら。
それは悠二が強くなることを意味するのではないのか?
やってみる価値はある、と3人は判断をして・・・早速やってみた。
が、結果としてそれは失敗であった。
存在の力を受け取る、それ自体は成功した。だがその途中でマルコシアスまで飲み込んでしまったのだ。
どうやら『零時迷子』の解明されていない機能が発動してしまったらしい。
あわてた3人は、急いで元に戻そうとしたが、これも『零時迷子』の『戒禁』のせいでうまくいかない。
そして事は今に至る。という訳である。
41 :
マ×マその5:2005/03/21(月) 22:18:41 ID:nOKlSaHZ
「聞こえたか?ユージ。マ〜ジメ〜に考えて元に戻らねーと、怖い怖いおねーさんに殺されちまうぜ」
(・・・・・聞いてるよ。それに、さっきから真面目に考えてる、自分の体を取り戻すためだからね)
坂井悠二は、より大きな存在である『紅世の王』に体を乗っ取られているため
意識を表に出すことができず、心の中でマルコシアスに言葉を返す。
マルコシアスも心の声で話しかける。
(以外に落ち着いてるな。あいかわらず急場での冷静さは見事なもんだ)
(・・・・・というか、最近、この身にいろんなことが起こりすぎて、慣れてきてるみたい。ちっとも嬉しくないけど)
それに、この前なんかシャナと体が入れ替わったりもしたしね。と、悠二は心中で呟く。
(ヒーッヒヒヒヒ!!そー言えば、その身は宝具が入って、殺されて、存在が消えかけて、
化け物に狙われて、かと思えば人間を越える存在の力を持ったり、波乱万丈の大盤振る舞いだったな。
心中察するぜ、我らが災難の人気者『ミステス』・ユージ。でも今はとりあえず現状をどーにかしなと明日は無いぜ)
悠二は、皮肉を口にしてもちっとも憎めない、明るく騒がしい彼に苦笑しながら答える。
(大丈夫。もう方法は考えた)
(な、なに! もう?)と驚くマルコシアスに説明する。
(ああ。方法を考えるのはそんなに難しくなかった。
マルコシアスは『戒禁』に阻まれて外に出せない。でも、存在の力は外に出せる。
なら、それは『戒禁』(を構成する自在式)を解析すれば、何かわかるかもしれないと思ったんだ。
幸い、今の僕の意識は心の中にあるから、体の中にある『解禁』を調べるのは簡単だったんだ。
それでいくつか判ったことなんだけど・・・・・)
42 :
マ×マその6:2005/03/21(月) 22:19:32 ID:nOKlSaHZ
・・・・・・現在、悠二が説明中・・・・・・・
43 :
マ×マその7:2005/03/21(月) 22:20:56 ID:nOKlSaHZ
(・・・・・・・・・・というわけで、この解決法なら元に戻るはずだ)
と、悠二は説明を終えた。
(・・・・・・・・・)
(どうしたの?マルコシアス?)
(・・・・・・・・・おい)
(なに?)
(もしかして、一つ前のレスの『現在、悠二が説明中』ってので誤魔化すつもりか?
いくらなんでもそりゃ無理があるし、解決法ってのもご都合主義過ぎるだろう。
スレ住人に呆れられるぞ)
(う・・うう。いや一応はちゃんとした説明考えたんだけど、取って付けたみたいに見えるし、
実際に取って付けたものだし、複雑にするよりいっそのこと削ったほうがいいかなぁって)
(・・・・・・・・・・・)
(だ、大丈夫だって、某所の住人は心の広いエロ紳士だからきっと許してくれるって)
(・・・・・・・・・・・)
(う・・・ううう、全てはエロンパンのためだったんだ)
(・・・・・・・・はあ、まあそれで話し続けてみるさ・・・・怒られるのは俺じゃないしな)
(う、うん、マージョリーさんの説得がんばってね)
(へーへー)
44 :
マ×マその8:2005/03/21(月) 22:21:45 ID:nOKlSaHZ
「マルコシアス?・・・・ユージとの話は終わったの?」
マージョリーは、ユージとの会話を終えた彼に聞く。
「・・・ああ、終わった。解決法も判った」
「そう。へーえ、やっぱりやるじゃないあの子。でも、じゃあなんで解決法が見つかったのに
そんなに暗いわけ?なにか問題でもあるの?」
「ああ、元に戻るために1つ覚悟しなきゃならないことがある」
「覚悟?・・何に対しての覚悟よ」
「俺たち全員が、それぞれ大きな代償を払う、という覚悟だ」
「!?・・・・・・・もしかして、やっぱりその体を壊さないと出られないとか?」
「いや、そーいう意味じゃない。誰かが犠牲になるわけじゃないが、
それぞれの大切なことが失われてしまうんだ。とくにユージの代償が大きい。
マージョリー、俺はその尊い代償を支払ってくれるユージに敬意を表し、
そして当事者の1人の責任としてできる限りの事をするつもりだ。お前さんはどうする?」
「わかった。今回の件は、私にだって責任がある。私もできる限りの事をするわ」
マージョリーは、いつになく真面目なマルコシアスの態度に不安を覚えながらも、
はっきりと答える。
「でも、代償ってそんなに大きなことなの?」
「ああ、大きい。とくにユージなんて初めての相手が惚れた相手じゃないんだからな。
しかも、他人に体を使われて童貞喪失だ」
「はあ!?」
向かい合わせに座っていたマージョリーがマルコシアスはの方に身を乗り出してきた。
そして近づいてきた顔に、マルコシアスは次の瞬間
「ちょっと!それってどういう意・・・・・」
キスをした。
45 :
マ×マその9:2005/03/21(月) 22:23:00 ID:nOKlSaHZ
(えっ!?)
マージョリーは何をされたのか一瞬、理解ができなかった。
「な、なにを・・」
まったく予想外の展開に混乱している彼女に、マルコシアスが言う。
「元に戻る方法ってのは、一言でいうとセックスだ」
「っな・・・・・・・・・・」
マルコシアスは、唖然としている彼女を床に押し倒し、両手を押さえ再び唇を奪う。
最初の触れるだけのとは、まったく違う激しいキス。
「んむっうううううう」
力加減がわからないマルコシアスは、強引に唇に吸いつき、舌で彼女の口内を蹂躙する。
「ちゅる、んんっ、んっ、んう、ん」
マージョリーは必死に押しのけようとするが、今の彼女では悠二(inマルコシアス)程度の
力でさえ振りほどくことができない。
「ふあ・・・んんっ、ふぅ、ちゅっ、んんんっ」
それは、1分や2分どころではない長い口付けだった。
彼女は、その情熱的なキスに、自分がどんどん熱くなっていくのを感じた。
抵抗が少しずつ弱まっていく。
「あぁ、んっ、ちゅる・・・ん、んん」
そうして、最後には・・・・
「あ、むっ・・・む、んっ、ちゅ・・はぁ」
抵抗をやめた・・・・・・・
46 :
マ×マその10:2005/03/21(月) 22:24:33 ID:nOKlSaHZ
・・・・りはしなかった。
「・・・っう!!」
マルコシアスは鋭い痛みを覚え、口付けを中断する。
その唇から血が流れていた。
「口付けの最中に、噛み付くなんて行儀が悪いぜ」
「はあ、はあ、は、う、知るか!!バカマルコ!!さっさと上からどきなさい」
マージョリーは息が乱れていたが、それでも怒鳴る。
「それはできない。さっきも言っただろ?セックスしなきゃ元には戻れない」
「わかるように説明しなさいよ!!」
「簡単に言えば『戒禁』の影響の少ない所から、お前さんの中に帰るって寸法さ。
そしてその影響の少ない所ってのが男性器だ。精液を通してお前に戻る」
「なんでよりにもよってそんな所なのよ!!」
「知らん」
「・・・・・どうして何も説明せずに押し倒したわけ?そんな後で言い訳するためのような説明だけで、
後で私が納得したと思ってるの?」
「カッコ悪いから嫌だったんだ」
「はあ!?」
47 :
マ×マその11:2005/03/21(月) 22:25:15 ID:nOKlSaHZ
「こんな間抜けな状況で、どの面下げて惚れた相手に抱かせてくれなんて話ができるんだよ」
「惚れた?あんたが?・・・・わたしを?・・・・ま、また冗談を・・・」
「冗談じゃないさ。まあ、いつも冗談みたいな口調で言ってるけどな、
俺は最初に出会ったときからずっとお前に惚れていた」
「嘘よ」
「嘘じゃないさ。俺は本当は『徒』の到滅や、世界の歪みなんてどうでもいいんだぜ。
ただお前が望んだから力を貸してるんだ。俺の目的はお前と共にあることだからな」
「信じないわ」
「嘘をつくな。ほんとうは判っているんだろ。お前さんは前に恋するお穣ちゃん達に言ってじゃないか。
恋をするということは、その想いの重さと怖さを、相手に感じさせることだって。
さっきのキスにそれを感じたんだろ?だから、今お前はそんな潤んだ瞳になってるんだ」
「!?」
マージョリーは顔ごと視線を横に向ける、頬は上気し赤みを帯びていた。
マルコシアスはその仕草に愛おしさを感じ、同時にそこから覗く首筋の色気に強い劣情を催し、
たまらずにそこに口付ける。
「あっ」
激しさのないやさしいキス。
それでもマージョリーはその感触に驚くほどの刺激を得る。
48 :
マ×マその12:2005/03/21(月) 22:25:59 ID:nOKlSaHZ
そしてキスは続く。髪に、覗いた肩に、耳元に、上気した頬に。何度も。
そのたびに彼女は反応を示す。
「あっ・・・・・・ふっ・・・・・あ・・あ」
「無理やりに押し倒したことは謝る。でもあんな間抜けなことが理由で抱くことを、
お前に説明するなんてカッコ悪くてできなかったんだ。だから無理やするのかって思うだろうが、
童貞の俺には他にどうすればいいか思いつかなかったんだ」
「え? 童貞?」
驚いたマージョリーは、横に向けていた顔を正面に戻し、マルコシアスに視線を向ける。
「ヒヒヒッ、ああ。俺だってどーていなんだぜ。だから笑って許してくれ」
「・・・・・・・バカ」
マルコシアスは掴んでいた両手を離し、笑顔を見せた彼女の頬を両手で包み込む。
今度は口と口のキス。
「ぁふ、う・・・・んっ、んんんんっ」
「っちゅ・・・・はぁ・・ちゅ、ふぁ、ん、ちゅ」
貪るような激しいキス。
始めはされるがままだったマージョリーも、やがて自ら求めるように動き出す。
それはマルコシアスの唇の血が止まり、味がお互いの唾液で判らなくなるまで続いた。
やがて唇が離れる。
当然、マルコシアスはそこで終わるはずもなく、乱れた息も整えぬまま彼女のシャツを
脱がせる。
49 :
マ×マその13:2005/03/21(月) 22:26:59 ID:nOKlSaHZ
「あぁぁ・・・・・・」
マルコシアスは現れた、大きなな胸に手を伸ばす。
そしてその感触に感動する。
それは圧倒的な質量を持ち、こんなに大きいのに嘘みたいにやわらかい、
「あ・・あ、あ・・・・・ん・・ん・・・ぁ」
そのくせに弾力を持ち指を押し返そうとする。
触っているだけで気持ちがいい。
「・・・あ・・・・あ・・・・あぁ・・・・ん・・」
邪魔なブラを外す。
形のいい綺麗な乳房と、その頂点にある可愛らしい桜色に目を奪われる。
マルコシアスは人間の男がなぜ、女性の胸を好むのかすぐに理解した。
気持ちいい。そして楽しい。いつまでも続けていたい。
だから揉む。
「あ・・はぁ・・・あ・・う・・・あ・・・あ」
そして視覚的にも、それは彼を楽しませた。
あのマージョリーが感じている。いつもはつり上がった眉をひそめ、かわいい嬌声を上げ、
送られてくる快感に翻弄されている。
いつもの強い気迫がなく、まるで少女のような可憐な表情
50 :
マ×マその14:2005/03/21(月) 22:27:50 ID:nOKlSaHZ
「気持ちいいのか?マージョリー」
「・・・・・し、知らないわよ・・・エロマルコ!!」
それでも悪態をつくところは変わらない。
「素直じゃないところも可愛いぜ」
「なっ!?・・ば、ばかっ・・なに、言ってるのよ。わたしが可愛いなんて・・・」
「照れるな、照れるな。たしかにお前さんは、いつも強さと気迫と熱さと貫禄を持っている。
俺もそんなところに惚れ込んだ。でも同時に俺にはそれが、守らないとならない小さな女の子の
ように見える。我が可愛い小鳥、マージョリー・ドー。俺はそんな所と好きだぜ」
「・・・・・・・・・・」
「真っ赤になるなよ。俺まで照れるぜ」
「う、うるさいわよ!! 何が照れるよ、そんな恥ずかしいセリフ口にしといていまさら」
「ヒヒヒッ、男はいつだって惚れた女には饒舌になるもんさ」
「・・・・・・・・・バカ」
照れて伏せている顔を持ち上げ軽くキスをして、また愛撫を再開する。
胸に両手を添えて揉む、最初は優しく。
「あぁ・・・う・・・あ・・く・・ふ・・・ん・・」
次第に強く。
「はぁぁ・・・う、ん・・・・ふ・・あ・・あ」
51 :
マ×マその15:2005/03/21(月) 22:29:05 ID:nOKlSaHZ
「気持ちいいか?マージョリー」
さっきと同じ質問。でも、返事は違っていた。
「・・・・う、ん」
真っ赤になりながらも、今度は素直に。
そんな仕草を見て、マルコシアスはますます愛撫に夢中になる。
子供のように。
「あ・・・あ・・・く・・・マ、ルコ・・・すこし・・い、たい・・」
彼の愛撫に、マージョリーが痛みを訴える。
でもマルコシアスは止まらない。
両手で乳房を揉みしだきながら、乳頭に口を寄せしゃぶりつく。
「っひゃ!?」
可愛らしい悲鳴。
やがて、痛みも快感に飲み込まれる。
「ふぁ・・あぁっ・・あっ・・ひっ・・ああっ・・んんっ」
マルコシアスは愛撫に強弱をつけながら、さらに彼女を追い込んでいく。
「あ・・・・あぁっ・・あっ・・・ん・・ああ」
そして嘗め回していた乳頭を甘噛みした瞬間
「ふっ・・あっ・・・あっ!!!!?」
マージョリーは絶頂に達していた。
52 :
マ×マその16:2005/03/21(月) 22:30:04 ID:nOKlSaHZ
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
「いまのがイクってやつか?」
マルコシアスが、息の乱れた彼女に不躾に訊く。
「いちいち訊かないでよ!!バカマルコ!!」
「ヒーヒッヒッ、スマン、スマン。なにしろ俺は人間の情事の作法に疎くてな。
なにかマズイところがあったら言ってくれ」
と、言いながら、更なる愛撫をしようと彼女に手を伸ばす。
「ちょっと待って」
彼女に止められる。
「どーした。まさかお預けなんて言わないよな。お断りだ」
「ち、違うわよ。あの、その、つ・・・・・は・・・・・ット・・・」
何か言ってるが聞き取れない。
「聞こえないぞ」
「だ、だから、・・・き・・は・・・・ベ・・・で・・し」
「トイレか」
「そんなわけないでしょう!! 続きはベットでしましょうって言ったのよ!!」
と、怒鳴った後に気づき
「あ」
また恥ずかしさで顔を伏せる。
「あーあー。そーいえば、床の上だったな。申し訳ない我が愛しき姫君」
言ってマルコシアスは立ち上がりながら、彼女を両手で持ち上げる。
お姫様抱っこである。
53 :
マ×マその17:2005/03/21(月) 22:31:02 ID:nOKlSaHZ
「な、何するのよ! お、降ろしなさい!」
彼女が暴れるが、もちろん気にしない。
「まあまあ。ベットはすぐそこだ・・・・・・ほら着いた」
ベットに降ろす。
彼女はすこし怒った表情をしているが、照れ隠しなのはみえみえだった。
「じゃあ、続きだ」
マルコシアスは宣言して、彼女のスカートに手をかけ、降ろしてしまう。
「・・・・・・あぁ」
彼女が下着一枚になる。
足を閉じようとするが、両膝をつかまれているためできない。
マルコシアスの目に、ブルーのショーツがあらわになる。
それは見ただけで濡れていると判断できた。
「濡れて・・・・・」
「っ!!」
マルコシアスはそれを指摘しようとたが、凄い勢いで睨まれたためやめる。
「ヒヒッ」
そして彼女の大事な場所に手を伸ばし、下着の上から撫であげる。
「あぁっ!?」
くちゅ。
嬌声と共に、湿った下着の擦れる音が響く。
「あぁ・・はっ・・・ふぁ・・・あ・・・あ」
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ・・・
そのまま大事な場所を撫で続ける。
54 :
マ×マその18:2005/03/21(月) 22:31:57 ID:nOKlSaHZ
「脱がせるぞ」
短く確認する。
「う・・ん」
と、マージョリー返事をするが、彼に脱がされるのが恥ずかしいのか、
自分で脱いでしまう。
そして、マルコシアスは改めて、そこを見る。
そこは複雑な形をしていたが、綺麗な色をしていて、いやらしく濡れていた。
ごくっ。と声が出るのにもかまわす、そこを凝視する。
「そ、そんなに見ない・・てっ、きゃぁ!!」
マージョリーの非難の途中に、彼は堪らずそこに口をつけた。
そして、そのまま唇と舌と鼻で攻める。
それほど、そこはマルコシアスの理性を破壊した。
「は・・あぁ・・だ、だめ・・マル、コ、こんなの」
非難するが、かまわず続ける。
「はぁ・・・はあ・・はあ・・・は・・はあ」
そこは、しっとり濡れ、やわらかく、びっくりするほど熱かった。
マルコシアスは、優しくしようなんて微塵も思わなかった。
激しく攻める。
「ああ・・・はあ・・・・ふん・・・・はあ・・あぁ・・・は」
くちゅ、くちゅ、ちゅっ、ちゅる、ちゅ、
いやらしい水音と、素敵な喘ぎ声がさらに彼の理性を溶かす。
55 :
マ×マその19:2005/03/21(月) 22:32:58 ID:nOKlSaHZ
マルコシアスは、特に反応の大きい突起に吸い付きながら、
ぐちょぐちょになった場所に指を差し込む。
「ひゃあ・・・ふぁ・・・はあ・・はあ・・ひぃう・・はあ・・」
マージョリーは、その乱暴な愛撫から彼の欲望と愛情を感じ、さらに反応を高めていく。
もう、なにがなんだか分からないぐらい気持ちよくなってきていた。
マルコシアスも、欲望が暴走しわけが分からなくなっていた。
そして、その気持ちを本能に任せ、次の段階に進む。
「入れるぞ」
「はあ、はあ、はあ・・ふ、へ?」
朦朧としたマージョリーの理性では、もうなにを言ってるか聞き取れなかった。
マルコシアスは構わず、自分の衣服を脱ぎ捨てる。
「あ」
マージョリーは、裸身になった彼の起立を見て少しだけ理性が戻る。
「ちゅるっ」
その彼女に、マルコシアスはまた深い口付けをする。
それだけで戻りかけた理性は霧散してしまう。
「ちゅる・・・ちゅ・・うん・・・・ちゅ・・・・ちゅる」
貪りあう。その言葉の体現のような激しさで、2人の唇と舌は絡み合っていた。
マルコシアスが口を離し、もう一度言う。
「入れるぞ」
「うん」
彼女はコクンとうなづく。その顔はもう照れていなかった。
ただ熱に浮かされていた。
56 :
マ×マその20:2005/03/21(月) 22:34:00 ID:nOKlSaHZ
マルコシアスは、起立した物を掴み彼女の入り口に合わせる。
にゅる、
「ああ!?」
入れようとしたが、滑って上手くいかなかった。
でも、その刺激だけでマージョリーは強く反応した。
今度は、ちゃんと入り口を確かめ、確実に挿入する。
ちゅるるっ、
「はあぁぁっ!!!」
「うあっ」
今度は入った。2人して快感の声を上げる。
そして彼は驚いた。あまりの気持ちよさに。
彼女のそこは、やわらかく熱かった。でもそんなにやわらかいのに、
それが嘘みたいに彼のモノを締め上げる。自然と腰が動く。
「あぁっ・・・はうっ・・・ひっ・・・・ひゃぁっ・・ふっ」
彼の激しい攻めに、マージョリーは悲鳴のような声を上げる。
「ひゃっ・・・はあ・・あっ・・・はあ・・・・ひぅ・・・・あぁ・・」
マルコシアスも、あまりの締め付けに、攻められている錯覚をうける。
でも、その攻めを吹き飛ばすように、さらに激しく腰を振る。
「はあ・・・はあ・・・・あ・・・・ふぅ・・・はぁ・・・は」
彼女は身をよじり、快感に震えている。
57 :
マ×マその21:2005/03/21(月) 22:34:37 ID:nOKlSaHZ
「だ・・・め・・・もう・・・はあ・・くっ・・・イッ・・ク・・」
「はあ・・・・・いいぜ・・・マージョリー・・・」
「はあ・・・あ・・・はあ・・・はあ・・・だ・・め」
彼女の締め付けがいっそうきつくなり、そして
「はぁ、あ、あ、はぁあああああああああ」
彼女は大きな絶頂に達した。
「大丈夫か。マージョリー」
彼女がグッタリしたため、マルコシアスは腰の動きを止めていた。
絶頂に達したため理性を取り戻したマージョリーは、拗ねたような口調で言った。
「また、私ばかりイかせて。卑怯よ」
「ヒッーヒヒヒッ。おいおい、拗ねるなよ。お前さんがあまりに色っぽくてな、
ブレーキが効かなかったんだ。さっきも可愛かったぜ」
と、からかった口調で返す。
マージョリーは、この台詞にピンとくるものがあった。
(照れさせて優位に立とうとしている?)
(本当は自分だって恥ずかしい?)
そして、その疑問を検証し、すぐに確信にする。
(なら次はこっちの番よ)
彼女は、やられたまんまで済ますような女じゃなかった
58 :
マ×マその22:2005/03/21(月) 22:35:24 ID:nOKlSaHZ
「そう、ありがと。あなたも素敵だったわ」
「な!?」
予想外の返事にマルコシアスは戸惑う。
「でも、あなた、私に惚れてるって本当なのね。あんなに夢中になって・・・・
あなたの愛で壊されちゃうかと思ったわ」
「な、ななななに言ってやがる、おかしくなったのか」
「おかしくしたのはあなたじゃない」
「なっ!!」
「そういえば返事言ってなかったわね。マルコシアス、私もあなたのことが好きよ」
最初はからかうつもりだった彼女だが、次第に本音が溢れてくる。
「いつでも私に優しくて、どんな暗い気分のときも騒がしく励ましてくれる。
私はあなたの愛に守られていたのね。こんな時じゃないと言えないから言っとくわ。
マルコシアス、私はいつもあなたに感謝しているのよ」
「〜〜〜〜〜〜」
声も出せず顔を真っ赤にしている相棒の頬に両手を添え、今度は自分からキスをする。
触れるだけのキス、そのまま唇を耳元に移動し、そこで一言。
「だから、あなたも気持ちよくなって。私の愛しい狼さん」
マルコシアスの理性は完全に砕け散った。
59 :
マ×マその23:2005/03/21(月) 22:36:10 ID:nOKlSaHZ
「マージョリー!!」
マルコシアスは、腰の動きを再開し、彼女に深い口付けをする。
「んんっ・・ん・・ちゅ・・・はぁ・・・ちゅる・・んん」
にゅる、にゅっ、ぐちゅっ、じゅっ
腰の動きが今まで以上に早くなる。
マージョリーは、息苦しさにキスを続けられなくなって、唇を離す。
マルコシアスは空いた口でそのまま乳房に吸い付く。
「ひゃっ・・・はあ・・・ひゃあ・・・はあ・・・あぁ・・・あぁっ」
乳房が彼女の弱点らしく、すぐに声が切羽詰ったようになる。
彼は、その弱点を本能で感じ、両手でそこを激しく揉む。
「ひゃっ・・・はあ・・・ふぁ・・・はぁ・・はあ・・・ひゃあ」
「うぁっ」
悲鳴と嬌声の入り混じったような喘ぎ声に混じって、
マルコシアスの呻き声が上がる。
乳房を愛撫されることで、彼女の締め付けが強くなっていた。
そのやわらかく熱い締め付けはマルコシアスに、目が眩むような快感を
もたらしていた。
それから逃れるように、強く腰を動かし
「ふっ・・・はあ・・ふあ・・・はあ・・ああ」
更なる快感を二人にもたらす。
60 :
マ×マその24:2005/03/21(月) 22:37:58 ID:nOKlSaHZ
「マ、ジョリー・・・もう、そろそろ」
「あぁっ・・はあ・・い、イクの?」
「ああ・・・お前、気持ちよすぎだ」
「ふ・・・ふふっ・そう・・私も、もうすぐ」
絶頂に向かい、2人はさらに激しくなる。
「あ・・はあ・・だ・・・め・・・きもち、い、い」
マルコシアスは彼女の中を蹂躙するように動く。
そして、
「はあ・・はあ・・・いくぞ・・・」
「う、ん・・・来て・・マ・・ルコ」
くちゅ、にゅる、ぐちゅ、ぐちゅ!!
「ふぁ・・・はぁ・・あぁ・・ふぁ・・あ」
「はぁ・・あっ・・あっ・・・はぁあああああああああ」
ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ
マージョリーは、絶叫し絶頂を迎える。
その瞬間の強い締め付けに、マルコシアスも精液を吐き出す。
「はあ、はあ、はあ、ふあ、はあ」「はあ、はあ、はあ」
2人して荒い息を吐きながら、余韻に浸る。
そして、ふとマルコシアスが素直な感想を述べる。
「はあ・・は・・・はあ、セックスって、気持ちいいな」
「ふ、あはっ、なに言ってんのよ、ふふっ」
マージョリーは、彼の正直な物言いに爆笑する。
61 :
マ×マその25:2005/03/21(月) 22:38:45 ID:nOKlSaHZ
「うるせえ!!笑うな!! こっちは初めてだったて言ってんだろ」
「だって、マルコ、正直すぎるんだもの。可愛い」
「〜〜〜〜〜〜」
「はいはい、怒らない。初めてとは思えないほど上手かったわよ。
気持ちよかったわ。マルコシアス、大好きよ」
「・・・・・・・・・・お前、判っててからかってるんだろ」
「ふん。さっきのお返しよ」
「言っとくけど俺は嘘は言ってないからな」
「知ってるわ。私も嘘は言ってないもの」
2人は見つめ合う。
そして
「あはははあははは」「ふははははははは」
笑いあう。
「って、笑ってる場合じゃないでしょ!!!」
「ああ!?、どうした。もう終わりじゃないのかこのSS」
「元に戻ってないじゃない」
「・・・・・・・・・」
「どういうことよ!?」
「あー、気持ちよすぎてお前の中に戻るの忘れてた。
もう一回やる、ぐふぁっ!!」
「死になさいっ!!バカマルコ!!」
次の日の朝。
坂井悠二は、いつもより遅い時間に目を覚ました。
となりに寝てたマージョリーは、いつの間にかいなくなっていた。
昨日の夜、結局もういちど体を重ね元に戻ることができたが、
マージョリーは疲れ果て眠り込んだはずだった。
「もう帰ったんだ」
呟きながら、昨日のことを思い出し、1人でうっとりする。
「すごかったなぁ・・・マージョリーさん可愛かったなぁ・・・」
マルコシアスの感覚は悠二も共有していたため、昨日のマルコシアスの体験は
悠二の体験でもあった。
昨日の体験はラッキーぐらいに思っていた悠二には、予想できなかった。
次にマージョリーと会うときは、2人して赤面してしまい、そのことで
シャナと吉田さんを筆頭に、佐藤、田中、池に厳しい追及を受けることに。
1階で、昨日なにをやっていたか尋問しようとしている人がいることに。
それがシャナと吉田さんという人がいながら、他の人に邪な気持ちを抱いた
悠二への天罰だった。
「・・・・・・・・・」
「昨日のこと怒ってるのかマージョリー?」
「別に怒ってないわよ。・・・・ただね、あんな事があって、
どういう態度とったらいいか分からないのよ」
「今までのままでいーじゃねーか。別に恋人のようにしろなんて言わねえよ。
お前さんは今までのように好き勝手暴れて、俺はそれを更に盛り上げるのさ」
「なによ、それじゃまるで私が乱暴者じゃない」
「おいおい。自覚ないのか、乱暴者なんてお前さんのためにあるようなぐはっ!?」
「お黙り!!」
「ヒヒッ、そーそー、これこれ、こんな風に楽しくやれりゃいいのさ。
お前さんの、これから続く悲喜こもごもの長旅を、隣で一緒にいれたらな。
それとも、たまには『ミステス』の坊やに体を借りて、乳繰り合うか?」
「ふん。ばーか。キザな奴」
と言いながら
(それも悪くないわね)
と思うマージョリーであった。
64 :
27:2005/03/21(月) 22:43:04 ID:nOKlSaHZ
終了です。
投稿してから気づいたが長すぎる。_| ̄|○
文章ってどうやったら短くなるんだ?
駄文長文でスマンかった。
力作投稿乙です!
ゆっくり読ませて頂きますよ。
(*´Д`)アカン、鼻血でそうや・・・・
漏れはゆっくり読んでやっと読了。
ェエークセレントな作品乙華麗。
メロンパンを500個上げたいところだが・・・・あれ、ないぞ?
>64
文章が長いとお嘆きのあなたへ。
SSの中にメガネをかけた正義の味方を登場させてみよう。
そうすると、あら不思議、その前後が綺麗に消滅!”
乙です。
SS投下しようとしたら規制されてたorz
マージョリー姐さんカワエエなぁ……。
先頭切ってのシャッフルねた、ぐっじょぶです!
姐さんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
激しくぐっじょぶ!
(*´∀`)っ(エ)ドゾー
こ、これがプレッシャーという奴なのか…
思いもよらぬ組み合わせに激しく萌え。ドゾー(*´∀`)つ(エ)
リシャッフルはこっちにも活を入れてくれた感じだね。ブラボー。
GJ!
すばらしく興奮しました。
そういえば、姐さんのSSは初めてだったっけ?
オガちゃんと絡むのがあったと思う。
>27
激しくヴラーヴィ。着眼点がかなり面白かったですぞ。 つ(エ)ドゾー
さて、マターリしつつ昨日のコミケで買ってきた吉田さん×悠二×シャナを熟読するカ…
(゚д゚)イイナー
あ、俺も一昨日とらで吉田たん×悠二きゅん×シャナたん×
を買って来たけど、まだ袋から出さずにどこかに積んでるな。
にわかに花盛りに。漏れも読みたい・・・(´Д`)
>>78 漏れが今日ゲトした奴と同じかな?
シヤも絡む奴だろ?
・・・・あれ?シヤって誰だっけ?
83 :
SS保管人:2005/03/23(水) 00:02:41 ID:g+GFNWnX
いつも乙です、ドゾー( ´∀`)つ(エ)
85 :
78:2005/03/23(水) 09:09:57 ID:mtqW+Lus
>>82 違うっぽい。漏れのはマー姐さんが作った自在法で悠二の夢にシャナと吉田タンの意識が入ってきて
目覚めるためにはチョメチョメをするしかないと結論。
吉田タンが悠二を襲い、対抗心を燃やしたシャナも参戦。3Pになった、というやつ
悠二が終始受けなのが良かったw
悠二は受けなのがイイ。
攻 め な 悠 二 は み た く な い 。
逆に、妙に甘えたマー姐さんに××してほ(ry
>83
漏れからも。乙〜( ・∀・)つ(#)
>86
受けとか攻めとか言われると、別の事を考えてしまうじゃないカ
>>88 漏れの中ではデフォの言い回しなんだが……
上とか下とかだともっとエロくなるしなあ……
悠二は上に乗っててもシャナタンに激しく求められるので、結局は微妙に受けという罠
「や、やだ…こんなの…」
「大丈夫。僕に任せて。」
↓
「悠二ぃ、もっと!もっとぉ!」
「わ、シ、シャナ…ちょ、待っ…」
(・∀・)イイ!
>>90,91
その2レスで「シャナたんと致す時のみ攻めになる悠二」派の俺の論拠が完璧に
崩れた上に、個人的観点から判断したここでのカーストが
(上位略)>悠二≧シャナたん>(越えられない壁)>アラス=天目一個
から
(上位略)>シャナたん>悠二>(越えられない壁、以下略)
となったわけだ。
やはり向こうに人取られていてもここの切れ味はすごいな。
>アラス=天目一個
マテ
>>94 あくまで「ここでの」カーストなのでご用心。
ちなみに本スレ準拠でのカーストだと
(ママン・ヴィル・カムシン等上位陣略)>シャナたん=天目一個>(教授・ドミノ等中略)
>悠二>池>(越えられない壁)>アラス
と言う感じ。
そしてベットの上だけで最強の悠二
876スレではどっち行っても最下位の荒巣徹。
その位置にぶつぶつ文句いいながらも満足してる、と。
正直スレ違いだが、あえて問う。
ぴすぴすのサントラ買った香具師は手挙げろ。
ノ
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- 今知ったので買ってくる。d
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
ノ
水月タン、イイヨイイヨー!!
漏れは買わないのだが、ぴすぴすの音楽は良かったな
ノ
ちっちゃなセンセイをエンドレス再生中
ぴすぴすの話題が出たところでついでに提案なのですが。
眼帯つながりで、ロリ化ベルペオル様=まりりんという図式は成り立たないでしょうか?
戦闘で見せた悠二の閃きに「惚れたー!」と抱きつくベル様。
そして脇でハァハァするウィネとコルゴン。
悪い。まりりんだけは受け付けないんだ・・・杏タンとナギタンハァハァ・・・
コルゴンだと、どこぞのグロ魔術師殿になるぞ( ´∀`)つ(エ))∀`)イヤン <104
だが、それがいい。
109 :
99:2005/03/26(土) 12:50:15 ID:7BlajZWA
おお、予想外にレスが。
微妙にスレ違いな話題にも答えてくれるとは、さすが876スレの紳士達。
>>104 で、魔女っこを自称してビームとか出すわけですね?
…なんだろうこの寒気は。
ソロソロイイダロ( ´∀`)つ(氷))∀`)イヤン <99
>>111 寝ぼけて悠二のベッドの中にワープしてきたヘカテーがどうしました?
>>113 あー、多分朝まで気づかない。
で、寝ぼけて抱きついていつもより柔らかいからシャナじゃないと気づく。
「わ!わ!え?何で…?」
「あ、あの、私、構いませんから…」
つーか、シャナたんなら驚かないのかYO!!ヽ(`Д´)ノ
>>116 残念ながら悠二はもう慣れてしまったんだよ…。
「こ、ここもシャナと違うんだ・・・」
(*´Д`)ド、ドコガ・・・?
うなじ
マジレスすると、
指
を入れるところ?
「へえ、すべすべで柔らかいね」
「あんまり…見つめないでください」
(*・∀・)ドキドキ
(シャナのは弾力があるけど、どこか芯が残ってるみたいな硬さもあって・・・)
「んっ、ああ」
(この人のは、どこまでも柔らかくて・・・ダメだ、ガマンできない!)
「あっ!?そんな、舐めたり、はぁうっ!」
眼球はデリケートです。手荒に扱ってはいけません。
普通の性交すらしてないのにいきなり眼孔プレイかよ…。マニアックにも程がある
と言うかママンはどういう教育をしているんだろう。
やばっ、コンタクト入れっぱなしだった!
>>126のおかげで気付いた。ありがd
どーゆーやりとりだw
ヘカテー様がみてるってことじゃね?
つまりは悠二とシュドナイカが兄弟の誓いを交すんですね
むしろシャナタンと吉田さんが…
そしてみんな仲良く3Pうわなにするのやめ……
ここではそこを略さずにぶちまけるのだー!ヽ(`Д´)ノ
ママンの背中を吉田さんが流し、その背中をシャナが洗う。
緒方ちゃんは田中と混浴
悠二と佐藤は部屋で簀巻き、アラストールも部屋で待機
チラシの裏だからスルーしたい奴は頼むな
月姫をシャナキャラで補ってみた
志貴=悠二
アルクェイド=マー姉
シエル=
秋葉=シャナ
翡翠=ヴィルヘルミナ
琥珀=千草
弓塚=吉田さん
>>134 そこで万年独身(殺気がするが気にしない)のマー姐を一緒に温泉に入れるんですよ。
で、一人さびしくとっくりの酒(中身は洋酒)を飲むんです。
ここからが本題。
マー、シャナ、吉田さん、ママンが一緒の温泉に入って、ここは特に何もなし。
別の場所に緒方、田中ペア。もちろんムラムラ来て合体(身も蓋もないが)。
取り残された旅館組はアラス×悠二、マルコ×佐藤。(人間化付き)
>>135 吉田さんが攻略できなくて が攻略できるとはどういう了見だ。
あ、そういう意味の空白だったのか。
気付かなかったよ。まさに の本領発揮か。
「ね、ねぇ田中・・・エッチな事・・・しない?」
140 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 23:00:54 ID:TdoVttvP
(;´Д`)ハァハァ
その言葉を発したのは中学時代のクラスメート。肩辺りでカットされた髪。照れながらの上目遣い。
「どうしたんだ佐藤!?」
反射的に肛門とふぐりを萎縮させつつ、冷や汗を頭にかきつつ、少年は自分の相棒に尋ねた。
>139
そのセリフを中心に前後併せて300行ほど追加してくれないか?
自分の肉棒に尋ねた。
なんでもカネタにすればいいってもんじゃないんだぜおまいら。
オガちゃんなら言いそうだと考えて気分を持ち直す。
当然顔は真っ赤で、言葉をしぼりだすような感じですよ。
その分ちゅーはフレンチキスみたいにねちっこく?
オガちゃんは、誘うくせに実践はからっきし駄目、というイメージ。
そして、いざとなると恐がるのだー(*´Д`)
「挿れるけど、大丈夫か?」
「ち、ちょっと怖いけど・・・田中が抱きしめていてくれるなら・・・」
>>148 同意。
>>149のあと「待って、待って、やっぱり怖…」
と言い出すが、田中の若いリビドーは止まらないのだ。
>150 GJ!( *´∀`*)
「待って、待って、やっぱり怖…」
「すまん、もう、とまらんっ!」
(ずぐっ!)
「いっ! 〜〜〜っ!!」
とオガちゃんは田中の背中に爪たてるわけですな?
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
>>151 「(痛ーーいっ…)」
ぎゅーっ
「(痛い痛い折れる折れる!!)」
…とどうしてもギャグに発展する漏れの思考回路を何とかしてください。
それを覗き見て興奮するシャナたんと吉田たん・・・
襖の間から覗いてる間に濡れてきた二人は
後ろの布団でいびきをかいている悠二に忍び寄る・・・
4名の気配を感じて目がさめてしまったもののどう反応をしていいかわからずに
いびきをかいて寝ている振りをしていた悠二タンピンチ!
そんなピンチな状況を横で感じ取りつつ内心涙を流す佐藤。
ぎゅっと布団を抱きしめる。
いつの間にか人知れず(悠二にも)布団に潜り込むヘカテーたん。
ちなみにカは政隷殿に置いて来た。
そして出入り口を鎖で封じるKBことベルペオル様!
途中からコメディになってるぞw
>>160 諦めろ、ここはコメディ担当の某所だ。
エロを期待するなら本スレかまロいスレhうわなにをすあqrtfgyふjp@;「
>>161 そういうコト言うと、本スレでのエロンパン率が本当にUPすると思う。
今夜の本スレはキバヤシたちの御蔭でAB率が高かったね(´∀`)
A/Bが話題になると燃えと萌えが反比例するけど、シャナが話題になると燃えと萌えが比例するんだよ!!
>>164 比例どころか萌え=(燃え)^4位の勢いになってる気がするのは仕様だろうか?w
エリア88の読者って多かったんだなあ。
まあスレ住人の年齢層からすれば当然かもしれないが。
ついに…ついに電撃文庫の限界に挑もうというのか!我らが876師は!!
>>167 A/Bが5巻からビーンズ移籍してたらどうしてくれるんだ!
どうせならプランタンかシャレードでお願いします。
じゃあ某所らしいエッチネタ。
クライマックスの決戦前にはシャナたんと悠二の濡れ場があるよ。
新機軸としてシャナタンのお尻でするよ。
シャナが悠二で存在の力を補給するよ
いつもよりよけいに?
たっぷりと時間をかけて?
ねっとりといやらしく?
>>173 いつも存在の消えるギリギリまで絞られてるはずだからそれは無理だと思う。
逆転の発想だ
悠二は存在の力を吸収して成長することが出来る
つまり零時より前にシャナから存在の力をたっぷりねっとり吸収してキャパ増量
そして零時直前にシャナに大量の精…もとい存在の力を渡す
そうすれば無限レベルアップも思いのままさ(*^-^)b
>>177 あまり存在の力を吸収しすぎると、悠二の中のヨーハンが暴走を始めるんじゃないかな。
黒悠二のシャナ虐めハァハァ
179 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 22:25:52 ID:LFvc6P1N
某所に封絶が張られたらしい、時が止まっている
悠二とヘカテータソを絡ませるにはどうすれば良いと思う?
ネタもなくて困ってるんだが何か無いかの?
仮装舞踏会制圧後、逃げのびたベルペオルの行方を吐かせるために拷問
教授のカメラ+αによりその姿が仮装舞踏会中に知られてしまったシャナ!ついでに悠二
そして写真に写るシャナの胸をみてなぜか勝ち誇ったような笑みを浮かべるヘカテー
しかしその笑みも写真の端のほうにいた悠二を見た途端に消え頬を赤らめ始めた!!
自らのお気に入りである彼女の見たこともない反応に恋敵出現か?とあせるシュドナイ
何も知らない悠二はメイドさんに追われシャナはそのメイドさんを追っていた!!!
次回 灼眼のシャナ第58話「ドミノのヘカテー観察日記」乞うご期待!
メル欄書き途中だたよ
y=-(♯)・゚・
普通に零時迷子奪取のため捕まえたあとでは駄目なのかな
その偵察のため、コッソリ見に来ると言うのはどうかな
しかしヘカテーはあまり出歩かなさそうだしなー。
シュドナイカら「こういうミステスがいてな」てな話を聞いて興味を募らすと言うのはどうだろう。
>187氏の意見+能力を捏造して夢の中でエッチ。
翌朝、ママンにその結果を見られて「まあ、悠ちゃんったら若いわねw」・・・とか。
本スレから転勤してきた
>>189 数秒差で月姫ネタ書いた人か?
俺は先に書いて方だが…
192 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:35:06 ID:roFwJ6kH
これからシュド×ヘカテを貼ります。文才はないので、つまらなかったらスマソ
193 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:36:44 ID:roFwJ6kH
暗い宮殿の中、一人の紅世の王゙頂の座"ヘカテーがたたずんでいる。するとその宮殿へとつづく回廊から大男が近づいてくる。
「…何のようですか、シュドナイ」
シュドナイと呼ばれた大男は困ったような顔をした。
「つれないねぇ…我が麗しの巫女様は、用がなくちゃあ来ちゃいけないのか?」
「そんな暇があるなら速やかに残りの大命を遂行しなさい」
男がどこからかタバコを取出しくわえて苦笑した。タバコには自然に濁った紫色の火が灯る
「まぁそういうな。ちゃんと君に用があって来たんだ」
「用とはなんですか?」
「いや、大した事ではないのだが…。ん?あれはなんだ?」
「えっ?」
ガキン!!
194 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:38:41 ID:roFwJ6kH
「!!?な、なんですかこれは!?」
ヘカテーの体は紫色の紐で縛り上げられていた。
「いや、私の用を済ませるために必要な物さ、それは教授特製の捕まった者の動きを意のままにできる自在法だ」
「おじさまの…!?」
「少し頼めば快く引き受けてくれたよ…。さて、それでは用を済ませてしまおう。」
シュドナイの顔が淫猥な笑みに歪んだ
「いったい何を…っ!?」
言う間に自分の衣服が自分の手によって脱がされている。抵抗しようとしても体が言う事を聞かない。まさに操り人形だった。
「ハハハッ!これはいい!!さすが教授だ!いい自在法を作ってくれる!」
「くぅっ……!!」
195 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:44:05 ID:roFwJ6kH
一方ヘカテーは一糸纏わぬ姿(でも帽子とニーソはつけたまま)で羞恥に頬を染めていた。どうやらこの自在法は捕らえられた者は自在法を使えないという効果もあるみたいだった。さすが教授である。
「さてと」
シュドナイの両手がヘカテーに伸びていく。
「(ゾクッ)や、やめなさい!シュドナイ!」
右手で乳首を、左手で恥部の敏感な所をそれぞれ弄ばれるヘカテー。
「いいじゃないか、別に嫌な感じではないのだろう?ヘカテー」
「くぅっ…や、やめ…ふぁっ!!…んぅ…」
「やめてと言う割には濡れてきてるぞ?」
宮殿にはくちゅ…、くちゃ…という淫欝な音が響きわたる。
いつのまにか恥部を弄んでいた左手が気色悪い触手のような形状に変化していた。その触手でさらに恥部を攻め立てていく。
「あんっ!あっ…んぁっ!あぁぁああっ!!」
196 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:52:13 ID:roFwJ6kH
ヘカテーは一層大きい嬌声をあげ、腰を跳ねさせて逝ってしまった。
「おや…まだ前戯の途中だってのに逝ってしまったか…。まだまだ余興にすらなってないぞ?もっと楽しませて貰おうか」
そういって達してしまったヘカテーの恥部を幾数本の触手でさらに苛める。
「ふぅんっ!!…んんっ…くぁ…あぁん!!」
また宮殿に淫鬱な音が響き渡る。
逝ってしまった後だからかヘカテーはまたすぐに感じ始めている。シュドナイの腕から出ている数多の触手はヘカテーの恥部を時には激しく、時には焦らしながら、巧みに少女を攻め続ける。
197 :
ヘカテの災難:2005/04/03(日) 06:56:37 ID:roFwJ6kH
とりあえず今はこれまでです。続きが出来しだいうpしたいとおもいますのでよろしくお願いします
朝からGJ!
ブラボー。
シュドナイカを羨ましく思うなんて(;´Д`)ハァハァ
>197
グジョーブ(*´∀`)つ(#)
ぐっじょぶ(*゚∀゚)=3モハー
便利なものを発明してくれる教授にも つ(#)
さぁシュドナイカ!もっと頑張るんだ!
教授新ためてすげぇ。
あっさりこんなん作るんかよw
…教授にエログッズ作らせたら凄いことになりそうだ…
教「型を取らせて頂きたいのです」
ヘ「わ、私の**の型ですか・・・? な、な、なぜそのようなものを」
教「ちょっとした工作のためですよ。外側だけですから問題なんかありませんよ〜。」
ヘ「で、ででででで、でも、私じゃなくてもいいじゃないですか!」
教「いえいえ〜。あなた様でないといけない理由がありまして……
その、ほら、参謀閣下では邪魔なんですよ……毛が……」
ベ「………」
(残虐な光景により通信途絶)
一番怒らせてはいけなさそうな人だよな、ベル様は・・・
>>203の教授の口調はむしろドミノのほうにしっくりくると思うよ
>>205 ものすごくしっくり来た。後、ベルペオル様にボコボコにされた後ヘカテーたんに癒されて
いるドミノ+恥ずかしがってもちゃんと型を取らせるヘカテーたんの姿まで想像できた。
何だかんだ言ってドミノおいしいなぁw
不意にドミノの声がタチコマ君ボイスで聴こえてきた。
どっちかというとノーマッドってイメージだったんだけど。
l、、_ _,/'}
|ヽ''~ ̄ ̄ ̄~`ヾ
/_,,,.. ..,,,_.`v_'`、
/: ━ ━ | ニ_}
|:: ∈∋ ヽ |
//:: -=,=.ヮ. |ヽ、|
/'../:: /∠.._ |、.ノ < 教授、まったくあなたはひどい人だ
/':::|:::  ̄ ̄ |./
!-'L|::. v'
. ヾ:::.. /
. , ゞ、、;;;,,_,,,..._;;;;;__,,..ノ、
'ー┐,,..、_ ノ l_,,,...、 _,,一`
かないみか!かないみか!
ヘカテーの腕に抱かれて「ヘカテーさん」というドミノが浮かんだ
ドミノってでかいよ?
小ドミノとか
ドミノβとか
ビックリドッキリメカ・・・
こぉーん週のビックリドッキリドォーミノー♪
kirbymoe
――そして後年の功績の故に、最初に歴史に現れたにもかかわらずドミノ一世は小ドミノと冠せられ、
時代を下ったドミノ十三世が大ドミノとして我々の広く知るところとなったのである。
このような結果になるに至った大ドミノの功績としては、一にやはりSFの―― (紅世相互交流会議に於ける講義の一部抜粋)
では、個人的ハァハァ用にドミノ八世は頂いていきます。
ノーマッドに関してぐぐっていたら、「ノーマッドの声の作り方教えてください。」って
スレが見つかって、思わずワロタ。
ドミノって男声でも女声でも納得できるキャラだね
加藤精三ボイスのドミノ
柴田秀勝もあるでよ
>>203と
>>219が化学反応を起こして
『ヘカテーたん体型のボディーに改造された女性人格なドミノ』
という超絶脳内キャラが脳内で発生。
とりあえずその後を妄想して(*´Д`)ハァハァ
>>222 721!?
ちょっと待てせっかく寝ようと思ったのにものすんごく萌える想像してしまったじゃねぇか…
ドミノたん(;´Д`)ハァハァ…
なにィ!
ドミノボディに入れられたヘカテーたんだと?!!
それはそれでっ!!
>>224 教授との掛け合いが非常に面白いことになりそうだ。
227 :
sage:2005/04/05(火) 11:14:36 ID:/vcXsCvA
ここ一連の「ドミノ」が「トミノ」に見えた件について。
orz
やってもうた…orz
ドンマイ( ´∀`)つ(#)
えーとつまり、ヘカテーの人格がドミノと入れ替わって、さらにガンダム型にされて
ドミノinヘカテーボディがパイロットして乗り込むってことでフリーエージェント?
なんて回りくどいんだw
そうこうしている間にわたしはヘカテーがクッキーを栗鼠の如く食べてる様を見て和んでますね
(*´∀`)
や、それシュドナイ
じゃあ段ボールに入った仔猫を無表情で見下ろしているヘカテーさん
雨が降りだし猫が濡れないように手で傘をつくりその場でじっと雨がやむまで待つ
雨に濡れるヘカテー、そこに傘が差し出される。何かと思って振り返るヘカテー
そこには零時迷子を蔵したミステス、坂井悠二がいた
な小説を執筆予定
近日公開!
といいつつ数年待たしたりしないで下さいね。
ドラゴンボールのもうちょっとだけ続く、じゃよ
じゃあるまいし
「クックック……!……良い、良いねぇ……」
大通りにある喫茶店の中を覗きこむ男がひとり。
通りに面している大きなウインドウに片手を付き、
額を押し付けんばかりに身を乗り出し、店内を動き回るものを目で追っている。
オールバックにした銀髪に、ダークスーツを着た長身。
濃い黒のサングラスを掛けたその顔には、しまりのない笑みが張り付いていた。
男はなにを見ているか?
喫茶店とくれば決まっている。
そう、ウェイトレスである。
特にこの店の制服は露出度が高い。
膝上の短いスカートに胸元を大きく開けて強調したデザインの制服。
店内の客もそれが目当てである者が多数いるようだった。
翻るスカートの裾や開いた胸元から覗く谷間にチラチラと視線を送っている。
だが、彼らのように客としてコッソリと見るのではなく、往来で堂々と
ウインドウに手をつき、貪るように熱い視線を送るのはいかがだろうか?
その男、シュドナイを指差し、囁きあい、遠巻きに避けて行く人々。
その声や視線を感じているのかいないのか、シュドナイはさらに笑みを深める。
「人間界もいい所だ………こんなに良いものを見る事ができるとは……あれをわが愛しき姫君、
ヘカテーに着せるとどうなるだろうか……ククク………スクール水着も素晴らしいが、
あれも勝るとも劣らないのでは?」
店の制服がぴったり合うような豪華なプロポーションをした、長い髪のウェイトレスが
視界を横切っていく。
ふと、ガラスについていた手を顎に掛け、思案顔になる。
「しかし、ヘカテーは胸がないからな………あれだけ胸が大きく開いている衣装を着せても
あまり似合わないかもしれん………いやしかし、そのアンバランスさが
またいいかもしれんな………クククッ!」
脳内でヘカテーに制服を着せた姿を妄想しながら、実際にどんな餌で誘いこみ、
ウェイトレスの服を着せるかを吟味する。
「なにかいい案は………んっ?」
店内を慌しく動き回るウェイトレスに混じって、ウェイターの格好をした少年を見つけた。
「あれは確か………ミステス、坂井悠二とか言ったか」
ガラスの向こう側では、そのミステスの少年が客の注文を取り、早足で厨房に消えていった。
「一度は嫌な目に遭わされたが、今回は非常に好都合だ」
シュドナイはひとりほくそ笑むと、踵を返し、街の雑踏に紛れ込んでいった。
そして、二週間後。
大通りにある喫茶店で、悠二は今日も働いていた。
「ふぅ……やっと休憩か」
ようやく昼休みに入り、従業員用のロッカールームで一息つく。
悠二がこの喫茶店でバイトをしている理由。
それは他ならぬシャナとの旅立ちの下準備だった。
何もやったことがない、学校以外での人との付き合いがなかった悠二は、社会経験と称してバイトをすることにしたのだ。
シャナいわく
「そんな暇があったら鍛錬すれば?」
だそうだが、悠二は大切なことだと思い、不満そうなシャナを押し切った。
最初は失敗をしながらも、徐々に仕事にも慣れてきたころ。
二週間ほど前に新しくバイトを始めた娘と知り合った。
悠二の胸ぐらいまでしかない小さな体。シャナと同じぐらいだろうか。
透き通るような水色の短めの髪と、大きな瞳。シャナとは正反対。
あまり表情を浮かべない整った顔。前者はシャナとは違う。
そしてついでに、店の制服が似合ってないようなミスマッチしているような、未成熟な体。
シャナよりは胸……大きい………かな?
名前はヘカテーと言った。
いつも淡々と仕事をこなし、笑ったりすることが少ないが、なぜか悠二には少なからず心を開いているようだった。
彼女はまだ店内で走り回っているのだろうか?
と、
「……きゃっ!」
小さく短い悲鳴とともに、皿やグラスが割れる壮大な音が聞こえてきた。
「ヘカテーさんかな?」
声が似ているような気がする。
休憩時間だったが、悠二は慌ててロッカールームを出た。
店内に戻ると、ざわめきが耳を打つ。
案の定、こけていたのはヘカテーだった。
「大丈夫?ヘカテーさん」
床にはぶちまけられたジュースやガラスの破片が散乱し、床に尻餅をついたヘカテーの制服や顔、ついでに白のニーソックスに包まれた太ももにまで、ショートケーキのクリームなどが飛び散っていた。
床に座り込んだヘカテーは珍しく、今にも泣き出しそうな顔をして悠二を見上げていた。
「あらら……」
「大丈夫ー?」
他の従業員も集まってきた。
ともかく、床に広がったジュースが制服に染み込まないよう手を差し出す。
「さ、立って」
「はい……すみません…」
ヘカテーは素直に悠二の手を取ると、危なっかしく立ち上がった。
「まずは着替えた方がいいね、行こう」
悠二は近くにいた店の先輩に後片付けを頼むと、ヘカテーの手を引いてロッカールームまで連れて行った。
「さ、僕らが後片付けしておくから、着替えておいでよ」
「すみません悠二さん……」
「誰だって失敗はあるよ、気にしないで」
シュンとした様子で俯くヘカテーの肩を優しく叩いてやる。
「はい…そうですね」
ヘカテーは顔を上げるとちょっとだけ笑った。
悠二も笑い返してやる。
「さ、早く着替えて。それと顔も洗わないとね」
そう言いつつ、部屋を出ようとした悠二の背中に
「悠二さん」
ヘカテーの声が掛けられる。
「何?」
悠二は振り返った。
「ありがとう…」
ヘカテーは微笑んでいた。
クリームとかがべたべたついていたけれども。
いつも感情の起伏が小さいせいかもしれないけれど。
とても可愛いと悠二は思った。
普段もこれぐらい笑えればいいのに。けど、僕の前だからかな?そうも思った。
悠二にも微笑が浮かんだ。
そしてその日の夜。
ようやく今日のバイトが終わったものの、悠二はなぜか店の戸締りを任されてしまった。
店長いわく、用事があるそうだ。
まだ一ヶ月も働いてないアルバイトに店の戸締りを任せるのもどうかと思うが、
悠二は了承してしまった。
「さて…と」
ガスの元栓、窓の戸締りを確認し、ロッカールームに戻ろうとすると
「ふぅ…疲れた……ってヘカテーさん?」
まだ残っていたのか、制服のままのヘカテーがぽつんと立っていた。
「どうしたの?こんな時間まで」
突っ立ったままのヘカテーに近づく。
「あの…今日のお礼が言いたくて」
「いや、お礼って…別にそんな」
悠二の胸ほどのところにある大きな瞳が見つめてくる。
暗い店内ではよく判らないが、心なしか新雪のように白い頬が染まっているように見える。
「悠二さん」
まったく唐突に、小柄な体が胸に飛び込んでくる。
「っ!ヘカテーさん…?」
細い両腕をいっぱいに広げて、悠二の体を抱きしめている。
「ごめんなさい……わたし……本当は………こんなこと…ダメ……なの……に」
「最初は……監…だけだったのに………けど……」
「ヘカテー……さん…?」
「でも…………どうしても……今だけでも……」
そこでようやく悠二は気付いた、自分を抱きしめている小さな体が震えていることに。
困惑する。なぜヘカテーが泣いているのかが判らない。
「なに……?どうしたの………?」
「今まで………こんな……やさ…しい……居な、くて……っ……」
「だから……お願い……いま…いまだけ………」
詳しい事情は判らないが、胸の中で静かに泣いている少女をやさしく抱きしめた。
それ以外する事が思いつかなかった。
なんだか、胸が暖かくて、冷たかった。
「悠二さん……ひとつだけ、お願いしてもいいですか?」
ぽろぽろと落ちる雫に濡れた顔を上げ、ヘカテーは悠二を見上げた。
「なに?」
「目を…瞑ってください」
「わかった」
なにをするか悠二にも想像がついた。けれど、拒否する気にはならなかった。
初めてこの小さな少女が愛しいと思った。
一瞬、二人の少女の顔が浮かんだが、すぐに消えた。いま……いまだけ………
「ん……っ」
唇に柔らかくて、すこし冷たい感触がした。
頭の後ろに手がまわされ、必死につま先立ちになっているのがわかった。
十数秒、そのまま静かに重ねていた。
「ふぅ……っ」
唇が離れたと同時に目を開ける。
さくらんぼみたいに真っ赤になった顔が目の前にあった。
「悠二さん……すき………です」
か細い声と、潤んだ瞳。
「うん……僕も」
もう一度、そっ、と唇を重ねる。ヘカテーの瑞々しく、柔らかな感触を楽しむ。
「んぅ…んふ……ぅ……」
「んん………んぅ」
ひとしきり楽しんだ後、薄い唇を舌で割った。
「んぅっ!?」
驚いて縮こまったヘカテーの舌を絡め取ると、やさしく愛撫する。
「んふぅっ、んんぅ、んっ」
「はむぅ、んむ、ちゅ、ちゅぅ」
「ちゅぅ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅくっ」
必死に答えようとする動きがとても可愛らしい。
「んんぅっ、はむっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅぅぅっ」
「ちゅむぅっ、ちゅっ、ちゅぅ、くちゅぅっ、ふぁっ」
狭い口内を隈なく味わい、口を離す。つつぅー、と唾液が糸を引いた。
「あっ」
ディープキスで力が抜けたのか、へたり込もうとした体を支え、近くにあるテーブル席に横たえる。
「あ、あの……」
「怖い…?」
不安そうに悠二を見上げる瞳が揺れている。
「はい……でも、やさしくしてくれたら…」
「うん……約束するよ」
頷き、あまり膨らんでいない胸に手をあてる。
「はぅ……」
「すごく……柔らかい」
ボリュームは全然足りないと言ってもいい慎ましい胸だが、服の上からでも容易に形を変える。
「ドキドキして……胸が痛いです…」
「僕もだよ…」
悠二はヘカテーの手を取ると、自分の胸にあてる。
「本当……」
ちょっと微笑む。ヘカテーの鼓動は小動物みたいに速かった。
よっぽど緊張しているのだろう。体も張り詰めたように硬いようだった。
「力を抜いて……」
そう呼びかけつつ、やわやわと胸を揉む。
「んふぅ……んん、ふぁあ」
「あぅ……んぅ、はぁ…んんぅ」
制服の前をはだけ、胸を直に揉み始める。
本当にマシュマロみたいに柔らかい。悠二は夢中になって揉みしだいた。
「んんぁ、ふぁ、はぁぁ、んっ、んぁっ、ふぁう」
「あぅぅ…んん、ぁっ、はぅ、ふぅ、んぁぅ」
次第に中央にある淡い突起が勃ってきた。
それを人差し指と中指で挟みながらこねまわす。
「あぅうっ!ふぁぅ、あんんぅ、はあぁぁ、ふぁうぅ」
今度は口に含み、舌で転がす。
「ふぁぁっ!あんぅっ!はあぁぅ、あぅう、ふぁぁぁっ」
じんわりと白い肌が汗ばみ、火照ってきた。
先程からもじもじしている太ももを撫で、すべすべとした感触を楽しむ。
「悠二さん……そっちも…」
「こっち?」
懇願するような顔で頷かれると、どうにも意地悪がしたくなる。
短いスカートをたくし上げると、焦らすように太ももやお腹を撫でる。
「んんぅ…悠二さん…っ……いじわる……しないで…」
ヘカテーは目に涙をいっぱい溜め、か細い声を出した。
「ごめん……」
やさしくおでこにキスをする。
そして純白のショーツに包まれたその部分に手を当てる。
「あぅっ!」
よっぽど待ち望んでいたのか、指が触れた瞬間ヘカテーの体が跳ねる。
「うわ…すごい……」
ただ触れただけで指を濡らすほどの愛液が漏れ出す。
「んあぅっ、あふぁうっ、はああぁっ、ああぁぅっ!」
「ああんっ!気持ち……いいですっ」
そのまま小刻みに指を動かす。
「ああぅっ!はんっ、あんぅっ、ふあぁぁっ、はぁぁぅっ」
「んんっ、あぅっ、はぁぁっ、ふあぁあっ、んぅうっ」
「脱がすよ……」
荒い息をしながら頷いたヘカテーの足を持ち上げ、するするとショーツを抜き取る。
悠二は現れたヘカテーの秘所に思わず見とれた。
「すごく綺麗だ……」
お腹から続くなだらかなライン。
毛も生えておらず、雪原のように白く美しい。
その中に肉付きも薄い割れ目がある。
今もそこから洪水よろしく愛液が流れ出ている。
秘所に指を当て、ゆっくりと上下させる。
「はぁっ!ふあぁぅっ、あんっ、あぁぁぅっ、ふああっ!」
「ああぁ、ぁっ、ふあぁっ!んんぅっ!ああぁっ!」
それだけでヘカテーは喘ぎ、高い声が暗闇に包まれた店内に響く。
上部にあるクリトリスを摘み、こねる。
「ああんっ!はあぁっ!ふぁあぅぁっ!ひゃぁぅっ!」
一段とヘカテーの喘ぎが大きくなり、さらに愛液の量が増える。
「い、嫌ですっ!ふあぁぅっ!ダメですぅっ!はぁぁぁあぅっ!」
「気持ちよすぎてっ、ああぁんっ!はぁあぅ、おかしくなっちゃいますっ」
「いいから、もっと身を任せて…」
「あぅっ!はあぁっ、ふあぁぁうっ、ふあんんっ、あああぁっ」
ヘカテーの声が段々と切羽詰ったものになってくる。
悠二はここぞとばかりにクリトリスをきゅっと摘んだ。
「あぅっ!ふぁっ、ああっ、あっ、ああああああぁぁぁっっ!!」
足が攣ったように伸び、痙攣したように体を震わせ、ヘカテーは初めて絶頂に達した。
「はあっ、はあっ、はぁっ、はあぁ……」
「気持ちよかった……?」
「はぁ、はぃ……」
息も絶え絶えに答えてくれる少女がとても愛しい。
悠二はベルトを緩め、自らのモノを取り出すと、濡れに濡れた秘所にあてがう。
「あっ……」
「ヘカテーさん……いい?」
「…はい」
ヘカテーは悠二を見つめて静かに微笑んだ。
そんなヘカテーに胸を締め付けられるような衝撃を与えられる。
「いくよ…」
「はい……っ」
ゆっくりと腰を押し進めるが、やはりヘカテーの中はとても狭かった。
「くぅ……狭い…」
慎重に、できるだけ痛みを与えないように。
壁をほぐすように徐々に進んでいく。
「いっ…痛…っ……!」
再び目尻に涙が溜まっていく。
充分以上に濡れそぼっているものの、そもそも体の大きさが違うため、ヘカテーにとってはかなりの負荷が掛かっているはずだ。
「ごめん……もう少しだから」
と、今までで一番大きな抵抗にあう。
先端に当たる感触からして、おそらくこれがヘカテーの処女の証だろう。
「ヘカテーさん……本当にいいね…?」
「…はい…わたしは……悠二さんになら」
涙に濡れる瞳が、はっきりとした意志を持っていた。
「いくよ…」
ぐっと腰に力をいれ、突き入れると、膜が破れる感触と共に、奥まで挿入された。
「はあああぁぁぁっっ!」
「はいったよ……頑張ったね…」
「んぅっ…っ…」
破瓜の痛みに耐えるヘカテーの頭をやさしく撫でてやる。
「うぁぅ……悠二さん……わたし…嬉しい……です」
痛みに顔を歪めながらも、ヘカテーは微笑んだ。本当に嬉しそうに。しばらく、そのまま動かずに痛みが去るのを待った。
「悠二さん……」
「大丈夫?」
「はい……もう、動いてもいいですよ…」
表情も嘘を言っているようには思えない。
「わかった。けど、つらいならちゃんと言ってよ?」
「はい………」
悠二はガッチリと固定されたようになっている柔壁を剥がすように腰を引き、
先端が抜けそうなところで再び押し込む。
「うぁぅ……」
ゆっくりと同じ動きをする。
「ふぁぅ…あぁぅ……」
少し痛みが混じる声だが、あまり辛そうには見えないので腰の動きを段々と速める。
「んぁうっ、はぅぅっ、あぁぅっ、ふあぁぅっ」
「あんっ、ああぅっ、ふあぁんっ、あぁんっ」
空いている手を伸ばし、胸を揉む。
「ふぁんっ、あぁんんっ、あぁぁあぅ、はぁぁんっ」
「ヘカテーさん……可愛い…」
「はぅ…なんだか……気持ちいいです…」
「ふぁうっ、もう少し…っ……速くしていいです…」
「うん…」
ヘカテーの望みどおり少し動きを激しくする。
「んぁぁぅっ!はぁぁぅ、んんっ、はぁ、ふぁぁっ!」
「ああぁっ、も、もっと、もっと下さいっ、ふぁぁうっ」
「ああぁぅっ、ふあんぅっ、あぁぁあぁ!はあぁんっ」
ただ単調に突くのではなく、緩急をつけたり、様々な角度から挿入を繰り返す。
「悠二さぁんっ!あぁっ、はあぁぅっ、ふぁぁんっ!」
「くぅっ…僕も…気持ちいいよ……」
「あぁぁっ、はあぁぁぁっ、ふぁあぁあっ、ひゃぁぁっ!」
そろそろ限界が近いのだろう、声のトーンが一段と高くなってきた。
悠二も背中に走るゾクッとした感覚に腰の辺りが震える。
「ああぁっ!はふぁぁっっ!はぁぁぁんんっ!ふぁぁっ!」
「くっ!もう、出るっ!」
「わたしも、もぅっ!」
「はぁぅっ!んんぁぁっ!はあああぁっ!」
「あんっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ!ふああああああああああぁぁぁぁぁっっ!!」
思い切り奥に突き込むのと同時に、視界が真っ白になるほどの開放感が訪れる。
悠二のモノから飛び出した白濁液が、ヘカテーの膣内に注ぎ込まれる。
「はぁぁぁぁ、ふぁぁぁ、はぁぁ……」
最後の一滴まで注ぎ込むと、そのままヘカテーの上に倒れこむ。
「はぁ、はぁ、はぁぁ……」
「はぁぁ…はぁ、はぁぁ、はぁ」
ふたりとも荒い息をいつまでも吐き続けていた。
息が整った後も、ふたりは無言で抱き合っていた。
なぜか、ヘカテーが何処かへ行ってしまうような気がしていた。
お願い……いま…いまだけ………
ヘカテーの言葉が思い出される。
それでも悠二はこの小さな、とても愛しい少女を放したくなかった。
「悠二さん……」
「……何?」
悠二の胸の中で、ヘカテーは呟いた。
「わたしと…こんなことして……後悔……してませんか……?」
「……なんで?」
「えっ?」
驚いて見上げるヘカテーに、悠二は微笑みかける。
「大好きな人とひとつになれたんだから……するわけないよ……」
「ありがとう………ございま…す……」
ふたりはやさしく抱き合ったまま、最後のキスを交わした。
やわらかな月光が店内に差し込み、ふたりを祝福していた。
そして次の日。
喫茶店を訪れた悠二は、ヘカテーが店を辞めたことを知る。
悠二は、誰もいないところで少しだけ、泣いた。
「ふぅ…………」
白銀に染まる峰の頂で、大きな帽子とマントを着た少女は憂いの表情を浮かべ、溜息を吐いた。
ふわりと白い吐息は空へ浮かび、消えていった。
「いったいどうしたんだ?わが愛しきヘカテー」
突如背後に現れたシュドナイを気にも留めず、再び溜息を吐く。
シュドナイは困惑するばかり。
零時迷子を奪取する為、もといヘカテーにウェイトレスの格好をさせる為に人間界に送り込んだものの、零時迷子の回収すらせず、昨日突然星黎殿に帰ってきてからずっとこの調子である。
ミステスと何かあったのか?そう思い問いただしてみても上の空。
ただ空を見上げて何かを考え、溜息を吐く。
その繰り返し。
「ヘカテーにウェイトレスの格好をさせれたのは良いが、いったい何があったのだ?
判らん」
思考の海に溺れていこうとしたところを、
「千変」
ヘカテーの声が突如耳に響いた。
「なんだ?」
いつもの無表情でこちらを見ている。
「……あなたには感謝すべきなのでしょうか?」
「は?」
今まで素気無く扱われてきたシュドナイにとって驚きの発言である。
「彼と出会えたのは………」
「彼?」
彼、そしてヘカテーのここ数日の変貌、溜息、憂い。
様々なピースが混ざり合わさり、ひとつの推論ができあがる。
「……………まさか」
「またいつか………逢いたい………いえ……逢いに行きたい………悠二さん…」
ヘカテーの最後の言葉はシュドナイの怨嗟の声に掻き消される。
しばらくの間、呪詛の言葉が雪の降り積もる峰に響き渡っていた。
Fin?
253 :
238:2005/04/05(火) 19:17:12 ID:oKxNIxN+
ややワケわからんものになった気がしますが……
盛大に転ぶウェイトレスのヘカテー、嫉妬する変態シュドナイが使用できたので満足。
ともかく萌えて楽しんで頂ければ幸いです。
□■どこよりも早い!! 6月の新刊予定(2005年6月10日発売)■□
▼灼眼のシャナ0
著/高橋弥七郎 イラスト/いとうのいぢ
その少女に名前はなかった。ただ「贄殿遮那(にえとののしゃな)のフレイムヘイズ」と呼ばれていた。
少女の使命は“紅世(ぐぜ)の徒(ともがら)”の討滅。いまはまだ、その隣にあの“ミステス”はいなかった――。
外伝「オーバーチュア」他、二編収録。
新刊クル━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
良作!GJ!
萌ますた。
ブラボー(*´∀`)ヘカテータン・・・
シュドナイカいい奴だw
>>238氏GODJOB!!
シュドナイGJ!アレ?
ヘカテー可愛いよヘカテー
悠二浮気者悠二
是非この調子でシャナVSヘカテーを!!
>238
( ゚∀゚)=3 ムッハー!!
久々に正統派のエッチSSが!!
ヴラーヴィ!!
>256
いいやつと言うより、いい面の皮w
>238
GJ!シュドナイ、何か情けないぞw
>257
シャナVSヘカテーon悠二とか?
260 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:30:04 ID:9XkCT0vJ
良作の後でなんですが続きうpします。それではどうぞ
↓
261 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:30:53 ID:9XkCT0vJ
「ククク…。体はまだ幼いというのに一人前に濡れてるぞ?お漏らしでもしたか?」
「ち、ちが…んぁ…くぅんっ!!」
シュドナイは恥部を愛撫しながらまだ幼い胸にしゃぶりついた。乳を吸いながら舌で乳首を刺激する。
「オイオイ、まだ大していじってないのに乳首が立ってきてるぞ?やはり淫乱だな、君は」
「う、うるさい…んんんっ……はぁん…」
恥部にやっている触手をさらに激しく擦り付ける。
「どうだ?もうそろそろ欲しくなってきたんじゃないか?」
シュドナイは自分の股間にそそり立つ巨大な物を見せる。ヘカテーはそれを見て戦慄した
「ほ…欲しくなんか…ありません…。とっとと、しまいなさいっ…」
「ほぅ、まだそんな事が言えるとは…。まぁいい。じゃあこれでどうだ?」
262 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:33:37 ID:9XkCT0vJ
そういってシュドナイはモノをしまい、小さな球体を取り出し、それを恥部にあてがう。
「なんですか…?これは…。ふぁん!?あんっ、あ、んんんっ!!」
球体が振動し、恥部を刺激していく。
「それは教授の『我学の結晶6041〜神秘の振動〜』という物だ。被使用者の一番敏感な所を常に刺激するという物らしい。これでもまだ強がりを言えるか?」
「嫌…ですぅ…!」
「…これでもか?」
シュドナイは球体の振動を強めていく。と同時に乳首を弄ぶ。
「くぅっ!!…ふっ…やぁっ…あんっ…んぁああっ!(ダメ、気持ち良すぎて壊れちゃうっ!頭が変になるっ!!)」
程なく、ヘカテーはまた逝ってしまった。
シュドナイは少女が逝った後も球体の振動を緩めなかった。また、少女は感じ始める。そして程なく逝ってしまう。それの繰り返し。
263 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:42:58 ID:9XkCT0vJ
数回繰り返した所でシュドナイは違う行動に出た。ヘカテーを四つんばいにさせて自分の固く張り詰めた肉棒をヘカテーの顔の前に出す。
「さぁ、くわえろヘカテー」
「…ふぅ…や…汚な…ふぁあっ!?」
球体の振動を強くする。これ以上強くされないようにヘカテーは肉棒をくわえた。
「ん…クチュ…チュ…チュク…(お…大きい…。)」
「ふふ…なかなか上手いじゃないか。」
シュドナイは肉棒をくわえるヘカテーをみて満足気に笑う。そして、後ろに突き出されたヘカテーの尻を強く撫で上げ、自分の顔の前に持っていく。
何回も逝かされ愛撫されたヘカテーの恥部はドロドロになっていた。そのシュドナイの行為に今更ながら顔を紅潮させる。しかし抗議したくても体が言うことを聞かない。
264 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:45:47 ID:9XkCT0vJ
「おい、ここが大変な事になっているぞ?ヘカテー」
「んーっ!んーっ!(やめてください!!恥ずかしい…。)」
シュドナイはヘカテーの顔の上下運動を早め、自分は目の前の誰にも汚されていないピンクの恥部、そしてクリを舐め上げる。宮殿内に響く淫猥な音が大きさを増す。
クチュ…クチュ…
「んんっ!んっ!うぅんっ!んんんん!…ん?」
シュドナイはヘカテーが逝く寸前に口から肉棒を取り出し恥部を舐めるのをやめた。その行為を訝しむヘカテー。既にヘカテーはこの行為を楽しんでさえいた。
「やぁ…なんでやめるんですか…?…もっと気持ち良く…して…」
その言葉を聞いて満足した風に言う。
「ふふ…安心しろ。もっと気持ち良くさせてやる。」
シュドナイは肉棒をヘカテーの割れ目に擦り付ける。これだけでヘカテーは逝ってしまいそうになる。4〜5分擦り付けてるとヘカテーが腰を動かそうとする。
265 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:51:00 ID:9XkCT0vJ
「なんだ?いれて欲しかったらおねだりの一つでもしてみろ」
「…いれてください…んんっ!」
シュドナイは擦る力を強くする。
「もっといやらしくおねだり出来るだろう?」
「…私のぐちょぐちょになったオマ〇コにあなたの大きい肉棒をいれてくださいぃ…」
「お願いしますは?」
「お願いしますぅっ!!はやくいれてぇっ!!」
幾度のシュドナイの淫らな行為でヘカテーは、壊れてしまった。
シュドナイはヘカテーにかけている拘束を取ると恥部の小さな穴に肉棒をあてがって挿入していく。
「あぁ…入ってきますぅ。おっきいのはいってきますぅっ…!あぁ…いぃっ!!」
途中小さな壁に当たるが一気に突き破る。2〜3p残して奥にあたる。
「痛ぁ!?…いたいです…」
シュドナイは痛みが馴染むのを待つ。だんだん膣内が動いて欲しそうに肉棒を締め付け始める。
266 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 02:59:44 ID:9XkCT0vJ
「もうそろそろ動くぞ?」
「はやく…はやく動いて…ください…んぅっ!!」
やはりというかヘカテーの膣に対してシュドナイの肉棒は大きすぎた。抜き差しすると物凄い締め付けがシュドナイに心地よい快感を与える。
「あんっ…んぅっ…はぁん…はん…んぁ…くぅんっ!!」
「もっと早く動くぞ!?」
「うごいてぇっ!!もっとめちゃくちゃにしてぇっ!!」
シュドナイは一層腰を深く、早く動かす。深く打ち込むごとに膣の奥の子宮口にあたる。そのたびにむせび鳴く。
「あぁ〜ん、あん、あっ、んくっ、ふぅん!きもちいい!きもちいいの〜!」
「あんっ、あんっ、はぁん、あぁぁあっ!!」
ヘカテーは限界が近くなるにつれて声のトーンが一層あがる。シュドナイの射精感も徐々に込み上げていく。
「ヘカテー、出そうなんだが…」
「だしてっ!私のオマ〇コのなかにあついのだしてぇ!」
淫らに乱れたヘカテーに満足し、腰の動きにピッチをかける。
267 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 03:01:39 ID:9XkCT0vJ
「あぁっ!!イクゥッ!!イクのぉぉっ!!」
「くぅっ!」
ヘカテーの腰がビクビクッと跳ね、膣が痙攣しキュウッと肉棒を離すまいと締め付ける。それと同時にシュドナイは身の内の熱い奔流をぶちまけた。
しばらくして、まだ蠢いているヘカテーの恥部から肉棒を抜く。狭い入り口からは白濁液と鮮血が混じった物がドロッと流れ落ちた。
「…それで、用というのはなんですか…?返答次第では…」
さっきの卑猥な行為からしばらくして息と服装を整えた紅世の王の声からは怒りの色が滲み出ていた。少し気圧されれながらシュドナイは答える。
「いや…まぁその…大命だ!そう、これは大命だ!」
「嘘ですね…?」
少女のまわりに水色の火の粉が舞始める。
「ま…まて!話せばわかる!ってぐぁーー!!」
獣の悲鳴とともに星黎殿が吹っ飛んだ。
Fin
268 :
ヘカテの災難:2005/04/06(水) 03:08:19 ID:9XkCT0vJ
駄文&長文スマソ
展開的に物凄く変だし、途中でヘカテーが壊れすぎて別人になってしまった…orz
もうちょっと文章能力上げてから職人として復活したいと思います。それまでサヨーナラ
ノシ
こっちもエッチキター(゚∀゚)ー!!
GJ!
270 :
238:2005/04/06(水) 11:30:49 ID:bcuiRxrW
>>257 シャナVSヘカテーですか……
ネタが思いつければ書いてみます
(´-`).。oO(シャナ書けるかなぁ……
>268
ブラボー。意外に激しいヘカテーたん(*´Д`)ハァハァ
シュドナイがオチに利用されるのはなんとなくお約束風味w
272 :
コミナ:2005/04/06(水) 12:42:44 ID:6VD1Z8e7
初めましての方、初めまして。
お久しぶりの方、お久しぶりです。
コミナです。
876風に挨拶してみるテスト。
年明けにSS予告してから3ヶ月経ちますが、まだ完成してませんorz
今度こそ近日投下します。
それでは。|彡サッ
>268
謙遜無用!ヴラーヴィ!
シャナたんとヘカテーたんと吉田たんとミナたんとママン(ryが比べられぬように
投下SSというのはどれも良いものですぞ。
>272
楽しみに待ってます(・ω・)ノシ
ここでほめ子さんの世界やおい童話シリーズネタ投下したら殺されそうだw
まぁ、あれだ
久しぶりにここも某所らしくなってきましたね
>268
グッジョブです。 つ(#)
なんだかんだでシュドナイと絡むのがいいね。
シュドナイカ悠二に寝取られとるw
SS2連発キターーーーーーーーー!!
(つд`)良作が二つも…、前スレで演説をぶった甲斐があったというものだ…
うはw
寝取られw
280 :
238:2005/04/07(木) 19:03:16 ID:9i5Gqdvd
ネタを思いついたものの、かなり長編になりそうな悪寒
(´・ω・`)ともかく頑張って書いてみます。
ガンガッテ(・∀・)ノシ
282 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:28:28 ID:DCxb362P
ただ今より、総集編SSの序章をお送りします。
-注意-
・今までに私コミナが投下したSSの総集編ですので、前のを読んでいない方は読むことをお勧めします。
・かなりパラレル入ってますので、キャラ崩れ等ございますがご了承ください。
・池をいじめないであげてください。(爆
それでは、どうぞ。
283 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:29:35 ID:DCxb362P
夏休みが終わり、御崎高校の生徒達はまた日常に戻ろうとしていた。
ごく一部の生徒を除いて───。
「それからの彼ら」
始業時間前のまだ静かな御崎高校の教室に、一人の少年が佇んでいた。
「うーむ……さすがにまだ誰もこないか」
いつもより大分早く来てしまった少年は、クラスメイト達を待っていた。
少年の名は佐藤啓作。一応『美』をつけてもよい少年である。
佐藤はこの日は早起きをしたので、たまには早く学校に行こうと家を出たまではよかったが、着いたときにはまだ始業時間まで30分もあった。
まだクラスメイト達は来ていない。
やることもないので自分の席でぼーっとしていると、二人の生徒が入ってきた。
「あれっ、珍しいな。佐藤がこの時間にいるなんて」
「おはよう。佐藤君」
眼鏡をかけた少年と温厚そうな顔立ちの少女だった。少年の名は池速人。佐藤達のクラスではメガネマンというあだ名で呼ばれている。
少女の名は吉田一美。かつて坂井悠二に恋していた少女だったが、告白した際にフラれてしまい、失恋の傷を池に癒やされたのがきっかけで今は彼と交際している。
284 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:30:29 ID:DCxb362P
佐藤は二人に挨拶した。
「おはようさん。今日は二人で登校かい?お熱いねぇ」
からかい混じりの佐藤の言葉に吉田は顔を赤らめる。
それに池は平然と答えた。
「ああ、いろいろあってね。今日から一緒に登校することにしたんだ。ね、吉田さん?」
「あ、はい。そうなんです…」
照れながらも吉田は応えた。
その様子に佐藤はびっくりする。
「え、マジで付き合ってたの…?」
まさか本当に『そういう関係』だとは思っていなかった佐藤は唖然としていた。
と、そこへ二人の生徒が入ってくる。
「おはよ。ってあれ?この時間に佐藤がいるなんて珍しいね」
「本当ね。いつもはこの時間にはいないのに」
小柄な少女とどこにでもいそうな普通の少年も、池と同じことを言った。
「何だよ、坂井とシャナちゃんまで。俺だってたまには早く来るって」
佐藤が拗ねたように言うが、坂井と呼ばれた少年とシャナと呼ばれた少女は気にしていない様子だった。
少年の名は坂井悠二。『零時迷子』の“ミステス”であり、シャナの恋人である。
シャナこと平井ゆかり──徒に食われた本人に偽装している──は『炎髪灼眼の討ち手』と呼ばれるフレイムヘイズである。
285 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:31:19 ID:DCxb362P
佐藤は恐々と聞いた。
「坂井とシャナちゃんももしかして、いや、もしかしなくても…」
佐藤の言葉を受けて悠二は言った。
「…多分、佐藤の想像してるとおりだと思う」
「やっぱりか…」
だろうな、と佐藤は苦笑する。
他のクラスメイト達も集まりつつある始業時間5分前、またしても二人組の生徒が現れる。
「はぁ、はぁ、ぎりぎり、間に合ったか…」
「もう、田中がぐずぐずしてるから…」
息を切らせて教室に入ってきた少年と少女は、田中栄太と緒方真竹。この二人は緒方の告白がきっかけで二人の交際が始まったのである。
「…田中もかよ……」
二人を見て愕然とする佐藤。
もはや言葉も出ないらしく、俯いて落ち込んでしまっている。
そんな親友の姿を不思議に思いながら、二人は席に着く。
間もなく始業のチャイムが鳴り、授業が始まる。
▽ ▽ ▽
午前の授業が終わり、昼食の時間になる。
悠二達はいつものように皆で昼食をとっていたが、夏休み前とは違う光景が見られた。
まず、吉田の弁当。
以前は自分と悠二の分だけだったが、この日は池の分も持ってきていた。
286 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:33:20 ID:DCxb362P
「これが坂井くんの分で、これが池くんの分。池くんのは初めて作るから、口にあえばいいんだけど…」
弁当を取り出しながら言う吉田。
池はそれを受け取り、青色の柄の弁当箱を開けてみた。
そこには見るからにおいしそうな食べ物達が並んでおり、池は感激した。
「…これ、僕のために?」
「…はい」
そんな二人を見て、シャナは呟く。
「…吉田一美は、池速人を選んだんだ」
「シャナ、何か言った?」
「ううん、何でもない」
シャナは悠二に自分が厳選したお菓子を渡す。
これは、いつものこと。
一方、緒方もいそいそと鞄から何かを取り出す。
「田中、これ…一美にお料理習って作ってみたの。味見はしたから、味は大丈夫だと思うんだけど…」
不安げに田中に弁当箱を手渡す緒方。
田中が弁当箱を開けてみると、見た目こそ吉田には劣るが、十分においしそうだった。
「へぇ…これ、オガちゃんが?」
「………うん」
「なかなかうまそうだ。いただきます」
他の皆がそんなやりとりをしている頃、佐藤はといえば、
「いいよなー…手作り弁当もらえるお前等はさ…」
一人いじけてパンをかじっていた。
こうして、御崎高校の昼は過ぎていく。
287 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:34:14 ID:DCxb362P
▽ ▽ ▽
そして放課後。
悠二達が帰宅の準備をしていると、緒方が田中に言った。
「ねぇ、田中。今日は部活だから、先帰ってて。後で連絡するから」
「あ、あぁ。分かった」
そのやりとりを聞いて、佐藤がからかうように言う。
「何だ、田中。オガちゃんと何か約束でもしてたのか?」
「ん、まぁな…」
田中の生返事に佐藤は肯定と見てさらにからかう。
「そういえばお前、オガちゃんとはどこまでいったんだ?」
「お前な…こんなとこで聞くことないだろ?」
「そうだな。まだ教室だぞ?からかうのもほどほどにな」
池が田中に助け船を出す。
ちぇっ、と佐藤はつまらなそうに口を尖らせ、田中はほっと胸を撫で下ろす。
教室を出て下駄箱まで行くと、佐藤が田中に言う。
「田中、オガちゃんとデートまで暇だろ?お前の話、聞かせてくれよ」
「ん、まぁ、いいけど…」
田中は戸惑い気味に答え、佐藤に連れられて学校を出る。
その様子を見ていた池は呆れて言う。
「佐藤の奴、絶対嫉妬してるな。あれは当分収まらないだろうな…」
「田中くん、ちょっと可哀想かも…」
吉田も気の毒そうにぽつりと言った。
288 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:36:55 ID:DCxb362P
悠二達もそれぞれに学校を後にし、この日の学校は終わった。
シャナは帰り道に悠二に告げる。
「悠二、今日の夜に封絶のテストをするわ。悠二がちゃんと封絶を張れるかどうか、私が見てあげる」
悠二ははっきりと頷く。
「うん。そろそろかなって思ってたんだ。コツは掴んだから、できると思う」
「じゃあ、楽しみにしてるわね。さ、早く帰りましょ。お腹空いてきちゃった」
そう言ってシャナ達は家へ急いだ。
一方、池と吉田は───。
「あの、池くん。今日、池くんの家にお邪魔してもいいかな…」
「ん、構わないよ。うちの両親いつも遅いから」
彼らも自宅へと急いでいた。
ここからは、一組ずつ話が分岐する。
まず、シャナと悠二の物語を送ろう…。
289 :
コミナ:2005/04/08(金) 00:38:31 ID:DCxb362P
というわけで、それからの彼ら 序章をお送りしました。
文中にあるとおり、ここから一組ずつ分岐して、次回はシャナ×悠二をお送りします。
お楽しみに。
P.S.残りの二組のうちの一組は田中&佐藤ではなく、田中&緒方です。一応ご注意。
>>289 「うほ」は要らないです。
何はともあれ GK & 頑張れ
>289
グッジョブ。今後も楽しみです。
ガンガッテくだされ(*´Д`)ムオー
佐藤…お前は今、泣いていい…
どうする。佐藤は今のところフリー(彼女なし)だけど…
誰と絡ませるかだよな。
つ[マルコ@姐さん]
それは姐さんとマルコで3Pっていうことか!?
それか、姐さんな姿のマルコとってことか!?
姐さんをマルコが乗っ取ってるんだろう。多分。
あと本スレで振れなかったネタを。
『シャナちゃんの新妻だいあり〜』
あるいは
『先代の新妻だいあり〜』
つ[べるぺおる]
なら漏れは
『ヴィルヘルミナ先生の誘惑授業』
を押す
いかん、耐える自信がないぞ、それは
>297の語感から『千草先生のはちみつ授業』なるものを連想した。
関係ないけど。
はちみつを塗りたくったシャナたんをママンが・・・(*´Д`)ハァハァ
はちみつプールにヴィル・シャナ・チグサ・カズミをドボン!
清酒風呂に姐さん。
ウマー(´д`)-!
ベル様ババアって言われてるけど萌える。
誰か仮装舞踏会にとっ捕まった悠二が、ヘカテーたんとらぶらぶしつつベル様落とした挙句、救出に来たシャナにずんばらりされる大長編書いてください。おながいします。
ベルペオル様はお年を気にしつつも本当はそのプロポーションに何ら陰りはない
そこをパパンが熟練のテクで…
侍ジュピターのパッケージ見るとどうしてもシャナたんが頭に浮かぶ俺。
>>295>>297>>299 誰か開発してくれ(;´Д`)ハァハァ
買うぞ(;´Д`)
新妻エプロンプレイに放課後の教室プレイにハチミツプレイ………たまらん。
>>299のせいでママンの声がきっこさんになった件について。
べるぺおるたん(ょぅι゛ょ版ベル様)ハァハァ…
306 :
238:2005/04/10(日) 18:42:08 ID:RtHV6Qa3
無限に広がるのかと思わせるほど広大な、黒水晶のような床。
無数に立つ大理石の巨大な柱。
天井は遥か遠く、描かれた奇妙な絵は肉眼では輪郭が霞んで見えるのみ。
大広間と云うには広すぎる場所。
そこに、紅世の王、そのなかでも『三柱臣』であり強大な力をもつふたりが向かい合っていた。
「…それで、何の用ですか?『千変』シュドナイ。私は忙しいのですが」
いつもの無表情の中に、微妙な不機嫌を織り交ぜた表情で問い掛ける『頂の座』ヘカテー。
その手には錫杖『トライゴン』を握っている。
対するダークスーツと濃いサングラスを身につけ、ニヤニヤと笑っている男。
「まぁ、そう釣れないことを言うな。今日は勝負をしようと思ってな………クク…」
シュドナイはそう言いつつ、手に持っていた剛槍『神鉄如意』を肩に乗せる。
「勝負?」
ヘカテーは眉を顰める。悪い予感がする。
「そうだ。純粋な戦闘だ。ただし……間違っても殺害は無し」
「それで……私になにかメリットはあるのですか?」
シュドナイは重々しく頷く。
「うむ…勿論だ………例えば……これとか」
懐をゴソゴソと漁り、一枚の写真を取り出す。
「!!」
そこに写っていたのはあの喫茶店。
楽しげに話している悠二とヘカテーだった。
「なぜ、それを……」
ヘカテーは狼狽する。
「さらに……」
再び懐を漁り、もう一枚取り出す。
「なっ!!」
307 :
238:2005/04/10(日) 18:42:54 ID:RtHV6Qa3
そこに写っていたのは悠二と。
二人の見知らぬ少女だった。
どこかの商店街だろうか?楽しそうに喋りながら歩いている。
「さぁて…どうする?このふたりが誰なのか知りたくないか?」
「…………………」
ヘカテーの表情が段々と険しくなっていく。
同時に周囲の空気の温度が僅かに低下し、張り詰めてゆく。
「…………いいでしょう」
「うむ……では、決定だな」
シュドナイは内心ほくそ笑む。
純真可憐な乙女心を利用した完璧なる作戦。
ヘカテーは勝負に勝ち、情報を聞き出そうとしている。
だが、負けた場合のことを考えていない。
シュドナイが勝った場合、彼女には最悪の結末が待っている。
「ククク………ついに…ついにこの手に……!」
「なにか言いましたか?」
「ゴホン!…いや、なんでもない。では、勝負の説明だ。」
手にした剛槍を準備運動代わりに振り回しながら説明を始める。
「フィールドはこの大広間のみ、使用武器、自在法は自由。相手を戦闘不能、もしくは参ったと言わせれば勝ち。ただし、殺すのは無し。こんなところだ」
「わかりました」
無表情にヘカテーは言い放つ。
「では」
両者が構える。
「……参ります」
308 :
238:2005/04/10(日) 18:44:02 ID:RtHV6Qa3
所変わって星黎殿の通路にて。
「フェコルー、『トライゴン』と『神鉄如意』がないようだが?」
タイトな灰色のドレスを纏った妙齢の美女。三つの目のうちひとつを眼帯が覆い、
腕から肩にかけて長い鎖が絡まっている『逆理の裁者』ベルペオルは傍らの小男、
『嵐蹄』フェコルーに問うた。
「はっ、将軍の話によりますと『勝負に必要だから、勝手に借りていくぞ』とのことですが」
「勝負……?」
「私には何の勝負をするのかは聞かせて頂けませんでした」
バツが悪そうに言うフェコルー。
「勝負………あの『千変』がヘカテーと…ふむ、あの子に何かなければいいが……」
309 :
238:2005/04/10(日) 18:45:56 ID:RtHV6Qa3
最初に仕掛けたのはシュドナイだった。
体が盛り上がり、頭部が虎に変化する。足は鷲、背中には蝙蝠の羽が生える。
2倍か3倍ほどにも膨れ上がった巨体に合わせ、豪槍『神鉄如意』も太く、長くなる。
デーモンのようになった体で、真っ直ぐに疾走する。
ふたりの距離は約20mほど。
今のシュドナイならば数秒もかからない距離。
が、
「気持ち悪いですね……」
シャーン…とヘカテーが錫杖『トライゴン』を軽く振ると、突如何もない空間から
凄まじい量の槍や剣や斧、しまいには肉きり包丁などが飛び出し、全方位から襲い掛かった。
「なんのぉっ!」
シュドナイは左手で上空に炎弾を連射し、右手の剛槍で残った刃物を薙ぎ払いつつ、
跳躍する。飛び出した刃物郡は床、柱などに突き立ち、空気に溶け込むようにふっと消えた。
もう一度ヘカテーが錫杖を振った。
今度は頭上からとんでもなく巨大な圓月刀がシュドナイの脳天を叩き斬ろうといわん
ばかりの速度で振り下ろされる。
いまだシュドナイは空中におり、回避することは不可能。
咄嗟に『神鉄如意』を両手に持ち替え、柄で何とか受ける。
「ぐぉっ!」
全身真っ二つの憂き目は回避したが、当たり前のように大理石の床に叩きつけられる。
轟音が響き、大理石がひび割れ、破片が飛び散る。
さらにヘカテーの振る錫杖の澄んだ音が響く。
追い討ちのように巨大ドリルとハンマー、ついで先程の圓月刀が襲い掛かる。
「くそっ!」
シュドナイは舌打ちし、自在法を紡ぐ。
目も眩むような光の直後、シュドナイを中心にして紫の大爆発が巻き起こる。
310 :
238:2005/04/10(日) 18:46:44 ID:RtHV6Qa3
通路を揺れが襲った。同時に遠く轟音が聞こえる。
「ふむ………また派手な勝負だねぇ……」
「はぁ……」
パラパラと埃が舞い降りてきた。
「ちょっと様子を見てくる事にするよ……ところで、フェコルー」
「は、はいっ!?」
「『ゲーヒンノム』を用意しておいておくれ」
「かしこまりました」
丁寧に一礼するフェコルーを一瞥し、ベルペオルは大広間へと向かった。
爆風は周囲を蹂躙し、襲い掛かっていた武器だけでなく、支柱の5、6本をも巻き込んで吹き飛ばした。
大量の存在の力を込めた、全方位爆破の自在法。
だが、クレーターのようになった爆心地の中心だけは無事だった。
逆転印章『アンチシール』と呼ばれる防御結界を周囲1mほどに展開し、自らを守ったのだ。
「はぁ……はぁ………強いな…わが愛しの姫君、ヘカテーよ」
20mほど先に居る、同じく防御結界で自らを守り、平然と立っているヘカテーに呼びかける。
「ここまで私の攻撃を防ぐとは…流石は『将軍』と呼ばれるだけはありますね」
311 :
238:2005/04/10(日) 18:48:16 ID:RtHV6Qa3
通路を揺れが襲った。同時に遠く轟音が聞こえる。
「ふむ………また派手な勝負だねぇ……」
「はぁ……」
パラパラと埃が舞い降りてきた。
「ちょっと様子を見てくる事にするよ……ところで、フェコルー」
「は、はいっ!?」
「『ゲーヒンノム』を用意しておいておくれ」
「かしこまりました」
丁寧に一礼するフェコルーを一瞥し、ベルペオルは大広間へと向かった。
爆風は周囲を蹂躙し、襲い掛かっていた武器だけでなく、支柱の5、6本をも巻き込んで吹き飛ばした。
大量の存在の力を込めた、全方位爆破の自在法。
だが、クレーターのようになった爆心地の中心だけは無事だった。
逆転印章『アンチシール』と呼ばれる防御結界を周囲1mほどに展開し、自らを守ったのだ。
「はぁ……はぁ………強いな…わが愛しの姫君、ヘカテーよ」
20mほど先に居る、同じく防御結界で自らを守り、平然と立っているヘカテーに呼びかける。
「ここまで私の攻撃を防ぐとは…流石は『将軍』と呼ばれるだけはありますね」
312 :
238:2005/04/10(日) 18:49:41 ID:RtHV6Qa3
「ところでヘカテーよ」
「なんですか?」
シュドナイは気のせいだと思っていたことを口にする。
「………………俺を殺そうとしてないか?」
「さて、なんのことですか?」
ヘカテーはしれっと答える。
その姿に一抹の不安を覚えつつも、シュドナイはこう考える。
障害は多ければ多いほど達成感は増すものだ、と。
しかし、
「先程の自在法で、かなりの存在の力を消費しましたね?」
そう、最初から炎弾を連射し、強力な自在法の二重起動を行なった為にかなり減ってしまっていた。
恐らく、もう余り戦える時間が無い。
対するヘカテーは特に疲れた様子もない。一体どうなっているのだろうか?
「それでは、これで終わりにしましょうか」
そう呟いたヘカテーが三度錫杖を振る。
またもやなにもない空間から大量の鎖が飛び出す。
「なっ!またかっ!」
もう余り余裕の残っていない力を使い、鎖を吹き飛ばすものの、数が多すぎる。
ついにはその内一本が体に巻きつき、後続が次々と体の自由を奪ってゆく。
313 :
238:2005/04/10(日) 18:50:42 ID:RtHV6Qa3
「くっ、くそっ!」
ついにはがんじがらめに縛られてしまった。
「さて……私の勝ちですね」
勝ち誇ったような微笑を浮かべるヘカテー。
「くそっ、まだだ、まだ俺は負けてないっ!」
「む……まだそんなことを言うんですか?」
ヘカテーの眉が不機嫌な方向に吊り上がる。
「当たり前だ!俺は死ぬまであきらめん!っ」
さらに出かけた言葉を飲み込み、なんとか抜け出そうと暴れる。
「そうですか…………では、お望みのままに」
一際大きく、錫杖が鳴った。
突如シュドナイの頭上に、ファンシーな、だが余り可愛くない異常に巨大なクマのぬいぐるみが出現する。ご丁寧にも腹の部分に『100t』と記入されている。
「……………………なぁ!!??」
またもや轟音が大広間に響き渡った。
「ふぅ……」
視界を覆う粉塵のなかで、ヘカテーは勝利を確信し、一息つく。
が、
「なっ!?」
粉塵を切り裂いて飛び出したのは、先程シュドナイを縛り付けていた鎖だった。
その束縛する者はヘカテーの『トライゴン』を弾き飛ばし、両手と両足に巻きついた。
「な、どうして……?」
ようやく粉塵が収まり、現れたのは
「ククク………残念だったな」
シュドナイだった。
314 :
238:2005/04/10(日) 18:52:14 ID:RtHV6Qa3
「な、なぜ………?」
呆然とするヘカテーを見て、シュドナイは笑みを深める。
「実はな、最初からこれを狙っていたんだ。お前が勝利を確信した瞬間。無防備になるところをな」
段々と近づいてくる不気味な笑みを浮かべたシュドナイに、無意識にヘカテーは恐怖した。
なにか、とても嫌な目に遭う。
本能がそう告げていた。
「あのぬいぐるみが俺を押しつぶす瞬間、体を元のサイズに縮め、鎖を抜ける。
これは造作もないことだが、潰されないようにするのはなかなかに大変だったぞ」
縛られたヘカテーの目の前で立ち止まり、舐めるような視線でヘカテーを上から下まで眺める。
「ぅ……っ」
ヘカテーの背中を蛇がのたうつような悪寒が走りぬける。
「あとは自在法でお前を縛って終わり。さて、俺の勝ちだ、その鎖は絶対に抜けない。」
シュドナイの大きな手が、ヘカテーの肩に触れた。
「ぁ……ぃゃ…っ!」
声にならない声を上げ、ヘカテーは身震いした。
「さて、勝利した者の特権だ………クククっ……!」
シュドナイの手がヘカテーの未成熟な体を撫でまわす。
「ぅぅ………」
その手が着ているマントと服をはだける。小さめのヘカテーの胸が露わになった。
「いっ、いやぁ!」
みるみる大きな瞳に涙が溜まっていき、顔がくしゃくしゃに歪む。
だが、そんな表情さえ今はシュドナイに興奮をもたらす。
新雪のように白くきめの細かい肌。まずは撫でるように、それから感触を楽しむように揉む。
「うむ、まるで芸術品のように美しい………良いねぇ………!」
「あぅ………な…んで……」
喜悦の表情を滲ませるシュドナイ。
俯いてぽろぽろと涙を零すヘカテー。
悠二………さん……
聞こえるはずもない助けを請う。
ごめんなさい……私は………
315 :
238:2005/04/10(日) 18:54:01 ID:RtHV6Qa3
シュドナイの手が、今度は下半身へと移動する。
純白のショーツに包まれた秘所を撫でる。
「ここも丁度よい柔らかさ……幼さは残るものの、良い感じだ」
「っっっっ!!」
手が、ショーツに掛かった。ヘカテーは思わず目を瞑った。
ヘカテーの悲痛な声と表情にさらに笑みを深めたシュドナイ。
その手がゆっくりと降りてゆこうとしたその瞬間。
ジャラ…
鎖の音がした。
反射的に振り向いたシュドナイの体に、再び鎖が巻きつく。
「なっ!ババァか!」
壊れた支柱の影からゆらりと現れたのはベルペオルだった。
いつもは腕に巻きついている鎖が伸び、シュドナイを絡め取っていた。
「おやおや……ひどいことをするもんだねぇ………『千変』」
同時にヘカテーを束縛していた鎖も離れ、ヘカテーはその場にへたり込む。
「離せ!邪魔をするな!」
喚くシュドナイをさらに縛り、首から下をミイラのごとくしてしまった。
316 :
238:2005/04/10(日) 18:55:02 ID:RtHV6Qa3
「純真無垢な巫女を騙して縛った上、陵辱しようとするとはねぇ………さて、どうしたものか」
ニヤリと笑いかけてくるベルペオルに、言い知れぬ恐怖が湧き上がる。
「くっ、離せ、離してくれ!お願いだ!」
「大丈夫かい?ヘカテー」
懇願するシュドナイを無視し、ベルペオルはヘカテーに歩み寄る。
「………はい」
ベルペオルに衣服の乱れを直してもらい、なんとか立ち上がる。
「じゃあ、これの処分は私がすることにするけどいいかい?」
「はい」
ヘカテーはシュドナイを睨みつけながら頷く。
「ゆ、許してくれ……ヘカテー……もうやらないから」
そんな許しを請う声を完全に無視し、ヘカテーは歩み去った。
取り残されたシュドナイはベルペオルを見る。
「さぁて……行こうかね……鍋も今頃沸いてるだろうしねぇ」
最後の言葉でシュドナイは己の運命を知った。
ヘカテーは空を見ていた。
今日は晴天。最近は日差しも強くなってきた。夏が近いのだろう。
ちょっとぬるい風が、マントを揺らす。
「また………逢いに行っても…いいですか?」
遠く御崎市にいる少年を思い描きながら、そっと呟く。
「――――――――――っっっっ!!!!!!!!」
どこからか、訊いた事のある絶叫が、微かに、聞こえた。
続く……?
317 :
238:2005/04/10(日) 19:01:50 ID:RtHV6Qa3
長編を書いている途中で思いついたネタです。
燃えに挑戦。が、あまりおもしろくなかったかも……orz
あとエロが少ないです、とっても。ごめんなさい(´・ω・`)
たぶん長編に繋がってます。
だいたい3回にわけて投下する予定です。
リアルタイムだったぜ…
流石ヘカテーたんだな
いや、流石なのか?
>>318 間違いなく流石だと思うぞ。実際ここに萌えに悶えて死にかけた香具師がいるわけだしw
>317
グジョーブ。
三柱臣が愉快な三人にw
ヘカテーが恋してるスレはここですか?
鍋はやっぱり教授製なんだろうか……。
恋するヘカテーはせつなくて悠二さんのことを想うとすぐHしちゃうの
>>317 GJ!
スレでのキャラが決まりつつあるシュドナイの三流っぷりがグッド。ヘカテーの再来に期待大。
とすると、シャナ、吉田さん、ヘカテーの三つ巴か・・・(違
悠二は一見羨ましい状況だが、誰を選んでも後ろから刺されそう(w
原作にない追加設定は何だかなあ、な気もするが(ヘカテーの戦法とか・・・・・・)
大丈夫だよ、876氏がここを閲覧した場合被らないようにしますよ
327 :
238:2005/04/10(日) 22:06:34 ID:RtHV6Qa3
>>325 やっぱりダメですよね
これからは追加設定とか無しにしときます。
ヘカテー&悠二inファーストフード店
まだー?
まあヘカテーとかの描写がまだまだ少ないからなあ。
ある程度は脳内設定で補わないと書けないでしょ。
本スレの流れから 『ぷるるんプリンプレイ』 という単語が創造された。
主に俺の脳内で。
どんなプレイや。
プリン塗れで二人でなめあう?
ヘ「悠二さん、甘いです…」
悠「ヘカテーさんも甘いよ…」
ナンダコレ
マニアックすぎないか(;´Д`)イイケド
いや、素直に
悠二から向かって左から順にシャナ、吉田さん、ヘカテーとそれぞれが悠二に対してスプーンを突き出している
こんなんでよくない?
悠二の胃に穴の開きそうな展開だなw
後ろからは、ヴィルがプレッシャー送ってるわ千変は千変でビデオ回してるわ
そんな状況
そんな中でもママンは「あらあら」とか言って微笑んでいそうだな
シャナの悠二と永遠のアセリアの悠人の境遇がダブります。
>>339 ちょっと待て!
悠二と悠人は全然違うぞ。
なにより、悠人は召喚され、戦わされた。
友人とも戦った。
初めから戦闘をシャナに任せていた悠二とは違う。
あと、悠二のバックには時深おばさん的なキャラが居ない。
>>340 いや、女性関係に関してのみ。
小説版読んだだけだからちとアレかも知れんが。
でも良く考えたらそっち方面でも悠二のがヘタレやな。
メインヒロインが貧乳でSFになっちゃう辺りはそれっぽいかも
本スレでマナマナネタが…
てか実際そこまで恐ろしいんかアレ?
>>343 ごめん、俺まったくダメージ受けなかった、てかヘタレいい気味だと思った。
>>341 でも存在の力を少し使えるようになってからは僅かだが戦えるだろう
それにシャナと悠二の戦闘能力を比べるのは酷だ…
それでも9巻のオガーを振るうシーンは燃えだったけどな。
>>345 悠二がオガちゃんを振るに見えた
真名を゙女たらし"にしてしまえ
オガちゃんまでたらしこまれたら田中が泣くぞw
弱い悠二が機転を効かして食い下がるのがいいんだよ。
強くなりつつある状況も結構ワクワクしてるけどね。
一人エッチの最中に窓からシャナが………
某所的には
シャナたんはこっそりそれを覗いて興奮
↓
うっかり物音を立てて見つかる
↓
興奮していた悠二に襲われる
という三段活用になります。
で、
ヴィルたんがこっそり押入から覗いて興奮
↓
うっかり物音を立てて見つかる
↓
興奮していた二人に弄られる
という新三段活用が続くわけだな?
さらに
訪ねてきた吉田たんがその乱交を覗いて興奮
↓
うっかり物音を立てて見つかる
↓
興奮していた三人に弄られる
という新新三段活用が続くわけだな?
ママンが物音を不審がる
↓
悠二の部屋の様子を覗く
↓
その場を支配
という新新新三段活用ですよ
悠二枯れ果てて玉切れになる
↓
女同士で盛り上がる
↓
12時になって悠二回復
という永久コンボですよ
つまるところアレだな?
悠二オナヌー>
シャナがそれ見て興奮し見つかり逆に襲う>
ヴィルがそれ見て興奮し見つかり襲われる>
吉田さんがそれ見て興奮し見つかり縛られる>
ママン登場、封絶が発生>
悠二枯れ果てて弾切れ>でも0:00で復活>
そしてマ姐さんが封絶を検知して乱交に乱入>
マルコが悠二に入る>
超絶倫悠二が全員いてこます>永久コンボ
というわけなんだな?
すごい流れだw
そして・・・ヘカテー襲来!!!
おじさま付きで
台無しだ(;´Д`)
教授「こぉーーーぅれこそぅゎあーーーーー、我学の結晶88946、『鋼のーーーーぅ分身』!!」
ドミノ「これさえあればリロード不要でフルマラソンOKですよー」
悠二「よ、余計な真似をー!!」
(快感で)脳がはち切れそうだぜー!
>>361 教授、貴方って方はなんてここ向けなグッジョブなブツを作りますか!w
>>364 いや、「早くしろ」だと思うが。
366 :
238:2005/04/13(水) 19:54:16 ID:meAi6Kpj
何でもやってみるもんだね(*´∀`)キタイシテマス
ヘカテーわすれてた orz
このままじゃシュドナイにヘカテたんが墜とされる!!
・・・・じつはベッドの下に初めからいて、ヘカテもオナヌーしていたとか…?
設定苦しいな…
そしてママンに見つかるヘカテたん。引きづり出されて全員からいっせいにいぢり倒され
あっというまに昇天+イったまま降りてこれずにますます悠二の虜にgyふじこlp;@
連続絶頂は是非とも欲しいね。
自分から求める淫乱化かそれとも強制連続絶頂で泣き出しちゃうか。
どっちが良いだろうか?
>>369 強制で泣き出す→最終的には自分から求める、と言うおいしい所取りはどうだろうか。
でも、それやっちゃうと精神(人格)崩壊とかそっち方向との背中合わせルートな
気がするのであまりお薦めできないけど。
371 :
238:2005/04/13(水) 21:00:40 ID:meAi6Kpj
今書いてる長編の最後にアレンジして入れてみようかと。
マー姐とヴィルは多分参加できないと思います。申し訳ありませぬが。
(´-`;).。oO(しかし……最後に投下した後パックンフラワーの餌食に
ならないか心配だ……
大丈夫、投下され終わったら30秒以内にパックンを張る自信がある
パックン、それは住人の愛
>>364 諸説あるらしいが、俺が聞いたのは↓こんな感じ。
胸も膨らみ毛も生えた
娘の処に彼が来た
青いトランクス 膝まで下げて
早くして 早くしないと ママが来る
ママが来ました ママが来た
私も仲間に入れてよね
青いパンティーを膝まで下げて
早くして 早くしないと パパが来る
パパが来ました パパが来た
私も仲間に入れてよね
青いブリーフを膝まで下げて
早くして 早くしないと ババが来る
ババが来ました ババが来た
私も仲間に入れてよね
青いズロースを膝まで下げて
早くして 早くしないと ジジが来る
ジジが来ました ジジが来た
私も仲間に入れてよね
青いサルマタを膝まで下げて
早くして 早くしないと お迎えが来る
抜きな、どっちが早いカ勝負だ
「やだやだやだっ!もうイキたくないのっ!!」
「だめだよシャナ、僕はまだイッてないんだからね」
「や、ああ゙あ゙あ゙あ゙ぁぁ―――――!!!!」
↓
「はっあぁ…ゆうじぃ、もっとぉいっぱぃぃ」
「ま、まってよシャナ。もうちょっとで零時だから…」
「やぁ、まてない…ゆーじのおちんちんもっとほしぃー」
「やめ…うわわっ」
なシチュをキボン
(*゚∀゚)=3 ムッハー!!
そこに巨大なはさみを持って
怒りに震えるヘカテーたん乱入ですよ。
>>379 某サイトのシザーレディgifアニメを思い出した(*´∀`)
382 :
379:2005/04/15(金) 14:01:01 ID:Uh9GPQCC
漏れが想像してたのは、ふたばでみかけたD.C.の一枚絵。
なんか包囲されてるやつ。
一瞬『阿部定事件』という単語が頭に浮かんで縮みあがったのは俺だけでいい........orz
じゃあ、悠二のあそこは・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
コロン ヽ
ω
しかし零時になればにょきっと(略
斬り方を間違えると二本になったりします
悠二ver1.1
・―二穴攻め機能が追加されました
・―二人同時攻めも可能です。
そんなクラミジア…じゃなくてプラナリアじゃないんだから……。
つーか二人同時攻めは厳しくないか?
このなかに……元・高坂麻衣の読者がおるような気がする……
そういえば完全版出てたな。
教授によって触手機能追加
追加兵装として媚薬効果付き体液も
夜中に坂井家を覗いたら、ママンがニコニコしながら
悠二を縛り上げて鞭で叩いてた
忘れる事にした
夜中に平井家を覗いてみたら、ヴィルたんが恍惚の表情でシャナの寝顔を見つめていた
とりあえず録画してみた
夜中に池家を覗いてみた、気付いたら見知らぬ家の前にいた
ここでなにやってたんだっけ?
どうでもいいが池家ってごろが悪いな
イをオに変えると、少し幸せ
>>398 それを見て
シャナたん・ヘカテーたんは生えてないの確定
ヴィルはティアマトと契約前剃毛プレイしており、結果的に生えてない
吉田ちゃんは体質の関係で生えているけど極薄く、コンプレックスに
姐さん・ママンは人並みに生えている
緒方女史はたわし並に生えていて吉田ちゃんとは別方向のコンプレックスに
こんな感じの電波を受信したんだがどうよ?
>>399 緒方の 『タワシ並』 が良いね。
お前良いアンテナ持ってんな。
そのアンテナを
折 っ て で も う ば い と る
このスレには珍しくフェティシュな流れに(*´Д`)ハァハァ
多分の尻穴の方まで覆われてて、それを田中がプレイですよ。
剃毛プレイにハァハァ
プールの授業に備えて自分で剃るのも好きだけど。
そして次の日の朝パンツでチクチクしちゃうんですね!!1!!11!!!!1111!
勿論緑と白の縞パンで。
>>406 ごめんなさい、某所に行ってきます。
あれ?
>>406 最高の褒め言葉に感謝。
まあ、取り敢えず深呼吸代わりにコンビニにメロンパン買いに行ってらっしゃい。
そのついでにイチゴショートよろしくw
最近、おいしーいメロンパンがたべたくてしょうがないんだが。
エロンパンでもいいですよ?
だれか情報ください…
ちなみにこの前うまかったのは、池袋西武B1F 東京メトロ丸の内の出口近くにあるパンや。
全体的にしっとりしてて、876氏曰くのカリカリパンではないが、うまかった。120円くらい?
>>410 長野県北部・東部(長野新幹線の通ってる辺り)限定なら軽井沢の浅野屋さんと
プリンスショッピングプラザ内のプリンスパン工房お薦め。カリカリもふもふで旨い
(ただし、プリンスの方は練乳メロンパンで練乳の甘さが強いので注意)。
まあ、長野市近郊のメロンパン事情は悲惨極まりない+長野県中部・南部(中央
東線が通っている辺り以南)に関しては全く知らないのでパス。
と言うかマジレスしておいてアレだけど、何でこういう事を本スレで訊かないんだよw
シャナ「ねー、ヴィルヘルミナー、一緒にお風呂に入ろー?」
ヴィル「湯浴みでありますか?了解であります」
ヴィル「石鹸、洗髪料、・・・・この透明の液体はなんでありますか?」
シャナ「これはね、『ローション』って言うの。千草に使い方を教えてもらったわ。気に入るかな?」
あん♥
〜次の日〜
ヴィル「さあ、湯浴みをするであります!!」
シャナ「ヴィルヘルミナ、怖い・・・・」
ティア「姫必死恥」
大事な部分がないでわないかー!
脳内補完は大得意な俺だが具現化は無理だ('A`)
あん&hearts
この部分で3パターン具現化したが?
>>412氏の許可が出たら妄想を実体化させる訓練に移行しますよ
>>412 ああ、くそ俺に具現化空想の能力があれば…!
>414氏
是非お願いします
本スレで黒吉田ちゃん書きまくって迷惑をかけてしまったので
ここでもう一度腕を磨き直します
マーブルファンタズム!!
勢いでやった。今は後悔してない
>>416 確かに拝命いたしました、微力ながら頑張らせて頂きます
「えーと、始めは・・・・」
「ひゃん!?」
ローションを手に取り確かめるようにゆっくりと手を動かすシャナ。
冷たさに驚くヴィルヘルミナ。顔は彼女の炎の色と同じ桜色に染まっている。
「あん、ヴィルヘルミナ、動いちゃ駄目よ」
冷たさと恥ずかしさから身をよじる彼女を無理やり押さえつける。
まずは頬に軽い口付けを。そのまま舌で舐めあげ首をなぞる。
「ヒッ、い、ひぃ!?」
いつも愛情を向けている相手からだからだろうか、ただそれだけのことで
ヴィルヘルミナはパニックを起こす。
「こらー、おとなしくしなさい」
いつもは頼りになる姉のような存在が子犬のようにぶるぶると震えてるのを見、
シャナはにんまりと笑うと彼女の唇を奪った。
「う?むー!?んー!!」
混乱に錯乱が加わり、脱力。ヴィルヘルミナはなすがままにされる。
「うん、私の時と一緒だ。ねえ、私が誰かにしてあげるのは初めてだから、
千草みたいに上手じゃないかもしれないけど我慢してね」
420 :
412:2005/04/17(日) 00:01:22 ID:yXqVsldQ
続きをまた今度書かしていただいてもよろしいでしょうか
是が非でも書いてください、GJです
シャナは自分の時を思い出す。あの時は千草が後ろから抱くようにしてくれた。
だが今回は自分よりも相手の方が大きい。
「上に乗るけど、ごめんね」
自分の腿にローションを塗り、ヴィルヘルミナの股に当てて押し付ける。
「・・・・・・・・」
もうヴィルヘルミナは口をパクパク開け息をするので精一杯で声も出せない。
口付けを再開し、手は(腹立たしいことに)自分よりもふくよかな胸へ。
撫で、擦り、掴み、揉み、時には先端を指で弾く。
陰部の体毛が張り付いているのはローションの所為だけではなくなってきた。
「じゃあちょっと失礼して・・・・」
お腹を撫で、花園に手をやる。
「〜〜〜〜〜っ!!」
瞬間、背をそらせ、高い声を出す。そして脱力。
「ヴィルヘルミナ?なんだ、もう気絶しちゃったの」
シャナはぐったりした彼女の体を石鹸で洗ってやり、乾いたタオルを何枚も使いしっかり拭いてやる。
そして、揃いの寝間着を着せ、キングサイズのベッドに乗せる。
「ヴィルヘルミナ、お休み」
頬にそっと口をつけ、自分もその横に潜り彼女を抱きかかえるようにして夢に落ちた。
423 :
412:2005/04/17(日) 01:20:44 ID:o1PzVwDR
〜イン・ザ・ドリーム〜
「わっしょい!!わっしょい!!」
10人の千変に胴上げされる悠二。私は甲板からそれを眺める。
螺旋の風琴がバターを持ってきた。そんなものは食べたくない。
吉田一美が泣いている。千草も泣いている。貫太郎が逆立ちをしてるからだ。
アラストール、なぜあなたはそんなにやらしいの?
お願いヴィルヘルミナ、シロをぶたないで。
目が覚めた。なぜか私の胸には喪失感が残った。
夜中に見知らぬ人の家の前で、お毛毛を覗いていた?
(*´∀`)エロイ
すごく・・・(胸が)大きいです・・・
>426
異議あり!
谷間があるなんてシャナじゃないうわなにをするやめあえwせdrfふじこ;p:@SF.
>>426 よりによってスクランの八雲とシャナたんかよ…。背の高さも性格もふくらみも
正反対なのになぁ…。
「やぁっと着いた〜!」
さんさんと降り注ぐ太陽。
焼けた白い砂。
太陽光を反射するスカイブルーの海。
遠くに浮かぶ船が、陽炎のように揺らめいていた。
事の始まりは数日前に遡る。
いつものごとく弁当を囲んで談笑していた悠二達のグループ。
吉田の手作り弁当をもらい、シャナからは厳選された菓子を与えられる。
新たに緒方も参加した会話の主な内容は、せまる夏休みについて。
プールに行きたい花火がしたい祭りに行きたいカキ氷が食べたいああそれならあの店がいいと思うよなどなど。
話題は尽きる事も無く次々と出てくる。
ふと会話から抜け出して窓からのぞく青空を見ていた悠二の口から飛び出た言葉。
「―――海、行きたいな」
この言葉にすぐさま佐藤が食いつき、田中と緒方が続く。
池が具体案を出し、吉田が控えめながらも賛成する。
あっという間にスケジュールが決定した。
シャナはなぜかすこし躊躇していたようだが、最終的には一緒に行くことになった。
こうして悠二達一行は夏休み前の最後の土曜日、海へとやってきた。
額から流れ落ちる汗を拭い、悠二は改めてメンバーを見まわした。
まず、丁度悠二を挟むように両脇に立っている二人の少女。
右、シャナは悠二とお揃いのTシャツにジーンズというラフな格好。
対する左、吉田は涼しげな白のワンピースに麦わら帽子を被り、手にはバスケットを提げている。
少し離れたところに池と佐藤。そして田中とその隣にさりげなく立っている緒方。
これで悠二達のグループ全員。
そして最後に
「今日は暑いわねぇ」
いつもの人が良いとしか思えない笑みを浮かべた悠二の母、千草。
周りには他の海水浴客も少ない。
あるといえばぽつんと立っている決して大きくない海の家。
けれどゴミも特に落ちておらず、砂浜は綺麗だ。
なかなかの穴場なのかもしれない。
「それじゃ、僕らが場所を取っとくから、女性陣は着替えてきてよ」
こんな時も池は人をまとめるのが得意だ。
「うん、お願いしますね」
すこし申し訳なさそうにぺこりとお辞儀していく吉田。
「田中!覗かないでよ!」
「誰が覗くかっ!」
いつものごとくからかう緒方と真っ赤になって怒鳴り返す田中。
(最近、このふたり妙に仲良くなったなぁ…………)
思わず笑みが浮かぶ。
そしてふと目にはいってきたのは固い顔。
「……………………………」
「シャナ?どうかした?」
「………………なんでもない」
敵地へ赴く兵士のような極度に緊張した顔…とでも言えばいいのだろうか?
その顔のまま、躊躇うような足取りで海の家へと向かって行った。
適当な場所にシートを広げ、パラソルを設置する。
既に水着は着て来ているので、早々に服を脱ぎ、シートに座って海を見ていることにした。
佐藤と田中は喉が渇いたからジュースを買ってくると言い、どこかへ行ってしまった。
入道雲が浮かぶ空で、ウミネコが滑空している。
潮を含んだ風が肌を撫でていった。
「熱いわねぇ、悠ちゃん?」
「ああ、うん。そうだね」
隣で同じように遠くを眺めている千草は、手に持ったうちわを仰いでいる。
何分かたった頃、突如視界に影が差した。
「ああ、結構早かった……………ね!?」
顔を上げ、視界に入ったものにふたつの意味で驚き、瞬時に硬直する。
小さく、すらりとした華奢な体つき。
澄んだ水色の大きな瞳に、同色の髪。
夏の海に似つかわしくないほど白い肌。
すこし恥ずかしげな表情に、喜びの色が見て取れる。
「お久しぶりです………悠二さん」
立っていたのはヘカテーだった。
「ヘカテーさん!?いや、それよりもその格好は………?」
ヘカテーを包む紺色の布地。控えめ、というより無い胸の部分にはたどたどしい字で
「へかてー」
と書いてある。
古臭くも男ならば一度は夢見るとかなんとか。
ある男ならば断言したであろう。
その姿を見る事こそが世で最上の至福である、と。悠二には計り知らぬ事だが。
ともかく、ヘカテーが着ていたのは、スクール水着。と呼ばれるものだった。
硬直する悠二に問い掛ける声がひとつ。
「悠ちゃん………どういうこと?こちらのお嬢さんは誰?」
向けられる微笑みがすこし怖い。
さらにひとつ。
「坂井………ふたりもいるのに………お前は」
池も呆れたように嘆息する。
と、そこへ追い討ちをかけるように
「戻ったぞー…って誰?」
「坂井………?」
ジュース片手に戻ってきた二人組。新たな珍客に疑問の声を上げる。
そしてさらに一拍遅れ場を灰燼に帰せしめる核弾頭が二発。
「この子、誰?」
「え?坂井くん……………?」
「………………………悠二?」
不思議そうに場を眺めるふたりに、今にも悠二を刻み殺さんと言わんばかりの凄惨な
笑顔を浮かべたシャナがいた。
四面楚歌。という言葉の意味をついに体感する機会に恵まれた悠二。
冷や汗と脂汗の混合液が頬を流れ、顔から段々と血の気が引いていくのが感じられた。
「…えーとこれはそのなんというかこの子は知り合いというかバイト仲間というか
別にそういうのじゃなくてちょっとそんな目で見ないでヘカテーさんついでにバスケット
振りかぶらないでシャナそれには今日のお昼が――――――――っっっっ!!!」
五分後。
額に見事な角度からバスケットが直撃し、約10m吹き飛んだ悠二は一足早く海へダイビング、ずぶ濡れで戻ってきた後必死に説明した。
「―――というわけ」
ようやく説明し終えた悠二は一息つく。
「ふーん……バイト仲間ね……」
「あらぁ、そうだったの」
「俺はてっきりまた坂井が犯罪に手を出したのだと……」
「まぁ、確かに手を出したら犯罪かもな……」
「うんうん」
「そうなんですか…よかった……」
「………………………………………」
約一名を除き、全員納得してくれたようだ。
「ま、まぁ、今日は仲良くしてあげてよ」
びしびし突き刺さるシャナの視線が痛い。
「おーけー、よろしくなヘカテーちゃん」
「うん、よろしくね」
「あ、はい………」
最初の展開に戸惑いつつも、嬉しそうに頷くヘカテーだった。
さて、悠二達とは少し離れた場所にて。
「ふぅむ…………」
パラソルの作る影で腕枕をしながら横たわり、辺りを見まわす男がひとり。
アロハとサングラスがなかなかに似合っている。
その片手には果物を添えたトロピカルジュースのグラスが。
「なるほど…………87、59、86か……素晴らしい………豊満だ……バランスもよい………白のビキニが良く映える」
「次は…………77、56、79…胸の辺りが少し寂しいか………しかし、締まった足……ほどよくくびれた腰……健康的な肌……うむ、とてもよろしい」
ぱっと見ダンディなおじ様といった所だが、ぶつぶつと呟いている内容は危険極まりない。
そうこうする内も浜にいる女性のスリーサイズ計測は続く。どうやって測っているのか謎だが。
「さて次は………69…………ボハッ!?す、スクール水着だと!?」
あまりの衝撃に飛び上がり、手に持っていたトロピカルジュースが飛び散る。
シュドナイはお構いなしに、ついに見つけた至福に熱い視線を送る。
「ああ………素晴らしい………白い首元から続くなだらかなライン………すらりとした太もも………爽やかな水色の髪………ん?水色?」
頭を振り、もう一度よく見てみる。
「………………ヘカテーではないかっ!?」
気付くの遅すぎ。とツッコまれるほどの時間をかけ、シュドナイはヘカテーであるということに気付いた。
「どうしてここにヘカテーが………?それよりもなぜスクール水着を………」
様々な疑問符が浮かんでくるものの、念願の姿を鑑賞できる喜びにすべての思考が吹き
飛ぶ。
「いや、そんなことはどうでもいい………芸術……そう、芸術だ………まさに神の手になる芸術品………ヘカテーという最高の素材にスクール水着という至高のアイテムが合わさる事でその魅力は数千倍に跳ね上がる……………」
恍惚とした表情で呟くシュドナイを、通りすがりのカップルが遠巻きに避けて行った。
学習能力が無いのか、それとも単に気にしていないだけなのか。
「これ以上の至福があろうか………カメラが無いのが非常に残念だ………あれば焼き切れるほど撮ったものを………まあいい……脳内に焼き付ける……」
頭のネジがダース単位で飛んでいったらしいシュドナイは、瞬きもせずただひたすらヘカテーを見つめ続けていた。
「え?それじゃヘカテーさん海に来るの初めてなんだ?」
「はい、私、元からあまり外に出る事はなかったので」
「へぇ…」
お昼。到着が遅かったせいで、まず昼食を食べることになった。
内容は千草と吉田の合作弁当である。
何段ものお重にぎっしりと詰まったおかずとおにぎり。
ところどころにある黒焦げのなにかがシャナが手伝ったということを示している。
9人も座っているのでシートも手狭になっているが、食べるのに支障は無い。
「それにしてもうまいな」
佐藤がから揚げを口に放り込みながら言う。
「まあ、吉田さんと坂井のお母さんの合作弁当だから美味いのは当たり前だろ」
と言いつつ巧みに黒焦げのなにかを避ける池。
「ありがとうございます、どんどん食べてくださいね?」
微笑みながらのんびりと箸を動かす千草。
「これ、もしかしてシャナが作った?」
いまだ誰も手を出さないので、悠二は仕方なく黒焦げのなにかを摘んで聞いてみた。
「え……あ、うん」
少し戸惑いつつもはっきりと頷くシャナ。
(ちょっと緊張してるのかな?)
悠二の挙動を固唾を呑んで見守っている。
(食べないと…ダメだよな……でも、元はなんだったんだろう…これ)
微かに震える箸を口元に持っていく。
至近距離で見ても、ただの消し炭にしか見えない。
「……………っ!」
意を決し、喰らいついた。
瞬間的に視界が暗転する。
舌が痺れる。
五感の内二つが失われ、悠二の思考が停止する。
「―――――――――」
「悠二さん……?」
「――――ハッ!」
ヘカテーの声で思考が再開する。
まず脳を刺激したのが舌に絡みつく形容できない味と食感。
肉汁のような果汁のような、はたまた胆汁のようなともかく味のカオスだった。
噛むとジャリジャリと音がし、中から妙に柔らかい物体と副産物の汁が染み出てくる。
「う…くっ」
なんとか飲み込み、ジュースで口内を浄化する。
「ど、どうだった?悠二」
不安げにシャナが訊いてくる。
「う、うん…お、おいしかったよ……」
多少引きつった笑いを返しながらも、なんとか答える。
「よかった………」
心底安堵したように笑う。
(いや、笑顔はすごく可愛いいんだけど……これは……)
シャナ以外の人間はあからさまに黒焦げのなにかを避けている。
ヘカテーと吉田が心配そうに悠二を見ているのに気付いた。
「………仕方ないか」
暗澹たる気持ちに浸りながらも、悠二は味覚破壊兵器に立ち向かった。
腹ごしらえも済み、各々海を楽しみ始める。
あれだけ食べて胃の中で化学反応しないだろうか?などと考えていた悠二。
しばらくは動けそうにないのでシートに寝転んでいる事にした。
「そういえば………」
最初の騒ぎのせいでよく見ていなかったが、女性陣はそれぞれ可愛らしい水着を着ている。
シャナは紅のチューブトップ。千草が選んだのだろうか?とても似合っているものの、色気というものがほとんど無い。
続いて吉田。白のワンピースタイプの水着にパレオを巻いている。
けして露出度が高くない筈なのに、やはり発育が良すぎるのか近くにいる男性陣の視線を奪っている。
緒方は思い切ってビキニを着ている。
絡まれている田中の頬が少し赤いのが印象的だった。
「……ん?」
視線を動かすと、少し遠くにいるシャナがこちらを睨んでいた。
微妙に拗ねたような表情が浮かんでいる。
(やっぱり気にしてるのかな?)
「…似合ってるよ」
呟くと、聞こえたのか聞こえてないのかちょっと顔を赤らめ、俯いてしまった。
そんな様子にちょっと笑い、空を見上げた。
「蒼いな…」
能天気に蒼かった。太陽が眩しい。思わず目を細めた。
「あの、悠二さん?」
「ん?ああ、ヘカテーさん」
いつの間にか傍らにヘカテーが立っていた。
「大丈夫ですか?」
「ん……もう少ししたら大丈夫だと思うけど……」
やはりあれだけ摂取したらどうなるのか判らない。
「ところで、ヘカテーさんは泳がないの?」
「え…あの……」
途端にモゴモゴと言いよどむ。
「もしかして…泳げないとか……?」
「……はい」
悲しそうに俯てしまった。
「じゃあ…練習してみようか」
「え?」
「足を交互に動かして、水を蹴って」
「こ、こうですか?」
「そうそう、いい感じ」
冷たくて気持ちいい海水。両手だけは少し温かい。
ヘカテーが溺れてしまわないよう、手を引きながら泳ぎ方をレクチャーする。
周りにいる人もまばら。
人にぶつかることを気にせず悠々と泳げるだろう。
「この分だと今日中に泳げるようになるかもね」
「はい、嬉しいです」
初めて泳ぎを教わるヘカテーはとても楽しそうだった。
短時間でバタ足を覚えた彼女ならば、今日中に泳ぐこともできるだろう。
「じゃ、次は手の動きを…うわっぷ!?」
「きゃっ!?」
突如大きな波がふたりを襲い、水に飲み込まれそうになる。
が、寸でのところでヘカテーを引き寄せ、離れないように抱きしめた。
頭から海水を被ったものの、それだけで済んだ。
「ふぅ……危なかったね」
「はい…あ、あの……悠二さん……」
「え…あ!?」
目の前に頬を染めたヘカテーの顔がある。
胸に当たる慎ましい膨らみ。柔らかな肌の感触。
「え、えと、あの」
悠二の顔がどんどん紅く染まっていく。
思わず離そうとした体を、今度はヘカテーが抱きしめてきた。
「すこし……このままでいてもいいですか……?」
微かに潤んでいる瞳に見つめられ、悠二はただ頷く事しかできなかった。
遠くで歓声がする。
砂浜を見ると、いつの間にかシャナ達がビーチバレーを始めていた。
やはりここでもシャナVS田中の対決が勃発しているようだ。
田中が放つ強力なスパイクをシャナが拾い、池がトスする。
即座に起き上がったシャナが再びスパイクを叩き返す。
受け損ねた田中の少し横でボールが着弾し、砂塵を巻き上げていた。
凄まじい威力のスパイクの応酬に、まわりにいた海水浴客が集まってきていた。
ただ取り残されたようにぽつんと浮かぶふたりは、ただ静かに抱き合っていた。
触れる柔らかな肢体に悠二の理性にヒビが入っていく。
「……ヘカテーさん」
「え……ひゃぅっ!」
我慢できなくなった悠二は、ヘカテーの体に手を這わせた。
「ごめん……我慢できない……」
「そ、そんな突然…ぁぅ……」
スクール水着の上から、膨らみを撫でる。
「んぁ……はぅ……」
左手を腰にまわし、小ぶりなお尻を優しく撫で、掴む。
「あぅ…そんな……ダメです…」
「ごめん…」
口では謝るものの、手は止まらない。今度は水着の中に手を入れ、直に揉み始める。
「ふぁ……あぁぅ……はぁん…」
小さくもとても柔らかい膨らみ。ふにふにと形を変える。
左手は太ももに移動させ、感触を楽しむようゆっくりと撫でる。スベスベとした肌と柔らかな肉の二つの感触。
「あぁ……んぁぅ………はぁ…」
「ふぁう…はぁん……あぅ……」
段々と勃ってきた先端を摘み、擦る。
「ふぁう!あぁ…はぁ……」
「可愛い……ヘカテーさん」
太ももを撫でていた手を徐々に上げていく。
「あ!そこは……!」
足の付け根に指を当て、上下にスライドさせる。
「ひゃぁ!あぁ、ふぁぁう、ぁんっ、あぁぁぁ、うぁぅ、いあぁぁぁ」
「んんっ、あぁっっ、はあぁぁぁぁんっ」
あまり大きな声を出さないよう、強い刺激は避け優しく愛撫する。
「ぁぁ……ぃぁ…はぁぅ……」
悠二は水着の隙間から指を差し入れ、薄い割れ目をなぞった。
「んっぁぁ!ぁぁぅ……」
「うあぁうっ、ひゃあぁぁ」
水中なのでよく判らないが、少しづつ濡れてきているようだ。
何より、自分の愛撫で悦んでいるのが嬉しかった。
「ふぁぁう………ひゃんっ!」
中指が埋没していく。親指で顔を出していたクリトリスを刺激する。
「あぁぅっ!ふぁんんっ、ひゃうぅぅっ」
「ひぁぁぁっ!ぁあぁぁぁっ、はあぁぁっっ」
必死に押し殺そうとしているヘカテーの声が高くなっていく。
「ふぁうっ、はぁんんっ、あああぁぅっ、ふぁうぅっ」
「やぁぁっ、ダメですっ、イッちゃいますっ!」
悠二の息も知らず知らずの内に荒くなる。
「いいよ……イキなよ」
とどめとばかりに刺激を強くする。
「ふぁぅっ、あぁぁんっ、ダメ、ダメですぅっ」
「はぁぅ、ふぁぁぁ、んぃぁっ、はっぁぁぁっ!」
「あぅ……ぃくっ…イッちゃいますっ!ふぁぁぁっ!」
ヘカテーの背中が仰け反り、
「ひゃぁぁぁぁぁぁああああああっっ!」
可愛らしい絶叫と共に、じわりと暖かいものが悠二の掌に当たった。
「はぁぁ…はぁ、はあ、はぁぁ……」
荒い息を吐くヘカテーを抱きしめ、おでこにキスする。
「可愛かったよ……」
それから思い出したように辺りを見回すが、どうやら誰も気付いてないようだった。
「悠二さん……」
「うん?」
「……ひどいです」
拗ねたように頬を膨らませる。
「ごめんね」
そんなヘカテーがとても可愛くて、もっと強く抱きしめた。
なに最後の燕返しとかやりそうなビーチバレー
そして一連の出来事を見ていた者がひとり。
ギリギリギーと噛み締めた歯が不協和音を奏でる。
「………坂井悠二…………一度では飽きたらず二度も……………殺す………分解などでは生ぬるい………完全に消し去ってくれる………」
先程までの恍惚とした表情はどこへやら、今は憎悪に顔を歪め、歯を折れるほど噛み締めている。
不穏なオーラが周囲を包んでいた。
さらにもうひとり。
「悠二………」
その瞳には悲しみと悔しさが滲んでいる。
「悠二……なんで………?」
一度閉じた瞳に浮かぶのは決意。
「私は………悠二が、好き……なのに」
シャナは唇を噛み締めた。
第一部 了
えーと…随分早いですが海水浴ネタです。
後二回投下します。
次回はテーマ的には「SF VS SF」
描写的には「湯けむり」だと思います。
んではまたノシ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
すっかりメロメロなヘカテーたんが・・・(*´∀`)グッジョブ
447 :
443:2005/04/17(日) 19:03:45 ID:S7dT2Qwf
割り込んじゃって御免よ……orz
ブラボー!最近ヘカテータン祭り(*´Д`)ハァハァ
なんて素敵なんだ
でも吉田ちゃんにバレたら「坂井君どいて!!そいつ殺せない」になるんだろうなぁ
>>449 で、刺しちゃった吉田さんの意識をヘカテーが乗っ取ってしまうわけだね。
あれ?でも、サークレットしてないなら、ヘカテータンの本体はどこだろう。
スク水だとしたら、乗っ取られた吉田さんがヘカテーの水着を着ようとして
サイズが合わないせいで破れてしまって…
それはそれで素晴らしい展開だ(*´∀`)
>>445グッジョブです。
零時迷子暴走!!!悠二分裂!!!
なんたる悲劇・・・なんという・・・不運・・・!!
サイコーサイコー! ヘカテー可愛すぎ(*´∀`)
なにげに敵側へ篭絡されつつあるような悠二がグッド。
シャナand吉田さんに逆襲されそうだが。
・・・サイズ計測してからターゲットに気付くシュドナイにワラタ(w
最近本スレの空気が変じゃないか?厨房や腐女子が増えてる感じがするんだが。
俺だけか?そう感じるのは?
行数使った改変ネタが多くなったからかもね。
従来のネタとは微妙に方向性が違うし。
読者層的に腐女子は多分いないと思うけどw
なんにせよマターリが一番だよ( ´∀`)(#)カリモフ
そうか…少し過敏になってたかもな。
落ち着いたらまたエロンパン蒔きに来ます。
腐女子もはだしで逃げだす、シュドナイカ
>>457 むしろ「こっちから数字板に追いやりたい、シュドナイカ」
と言う方が本心だったりするんだけどw
GJ!
>>435 シュドナイ……なにしてんのw
ところでママンとSFの数値が見当たりま、うわなにをする(ry
ヘカテーは料理が上手いということでシャナとのアドバンテージを確立
しまった吉田さんと被る・・・
わかった!服の裾をつかんだままついてきてこっちの事を上目遣いで見つめてくるんだ!!
>460
目には涙を浮かべていて、今にも泣き出しそうなんだけど
優しく頭をなでてあげると会心の笑顔を見せてくれるんだよな!?
(*´∀`) いいですね
谷川スレへカエレー三( ´∀`)つ(#))∀`)モファ
>>463
本スレでGJなヘカテーたん壁紙がうpされたのは
ここの祭りと少しは関係あるのかなーとか思った。
クラスのねんじ君(仇名)の脳内では、ヘカテたんは
白と青のしましまローレグがデフォになっています。
先生何とかしてください。
わかった。俺が矯正してやる
クラシックパンツをはいたヘカテー
469 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 12:18:18 ID:x5NMOlyo
何故か「ビガーパンツをはいたヘカテー」に見えたorz
ここで「ぱんつはいてない」を再び提唱する漏れ。
巫女ですから。
まぁだまだいくよぉ〜
巫女みこナース!・・・って何言わせる!!
>>471
影虎という漫画では、巫女でもパンツをはいていた。
しまぱん推奨
推奨しまぱん
昔は、ヘカテーはパンツをはいていたけど、いまは悠二の意向により
パ ン ツ は い て な い ! パ ン ツ は い て な い !
な、なんてえ応用技だ、やるじゃねえか、>474・・・
間違いなんかじゃない…
ノーパンよりも履いている方が萌えるこの思いを貫き続けたことは
決して、間違いなんかじゃないんだから……!
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(●), 、(●)、.| オガちゃん
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\___/\
/'''''' ''''''::\
|(へ), 、(へ)、.| ふふ、呼んでみただけ♪
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:|
| `-=ニ=- ' .:::::|
\ `ニニ´ ._/
(`ー‐--‐‐―/ ).|´
| | ヽ|
ゝ ノ ヽ ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
かわいくねーw
いいかお前ら、よーく聞け
たしかにぱんつはいてないは萌えるしエロい
しかしだな、下着がないのはあまりに味気無いとは思わんか?
女の子がもしかしてという事態に備えての勝負ぱんつ。萌えるだろう
はいてないは確かに強力な一撃だ。しかし私はここに宣言する
下着は着用。プレイではいてない!と。
漏れはシャナ+ローレグ+夜傘が最強だと思う
縞パンは緑と白しか認めない!
>>479 やっぱり脱がす楽しみを残してくれないとな。
それをぬがすなんてもったいない!
興奮して襲い掛かる時にビリビリするのも忘れてはいけない
同じろーれぐでも
シャナたん→白無地
ヘカテたん→しましま
な印象があるのは何故だろう?
シャナは1巻の挿絵からだとおもうが
ヘカテーがしましまなのは・・・水色っぽいから?
>486
「へかてー」と名前の入ったみずいろしましまろーれぐ……
いい。実にいい。
日頃はいているのはくまさんぱんつ。
こっそりタンスにとらさんぱんつが紛れ込まされているので注意しないといけない。
「ほら見て悠二!胸が大きくなったわよ!」
「……」(シャナの胸をつつく)
ぽとぽとり(二つのメロンパンが落ちる)
「もぐもぐ」
「あ、や〜〜!」
な電波を受信
>>489 そんなことしたら悠二は間違いなく切られると思う。
後、ヴィルが見たら「こんなことするように育てた覚えはないのであります」
とか言っていぢけて姐さんとの酒盛り第2弾、とかそんな感じになりそうだw
>489
「シャナ、入れたところ、砂糖が付いてる・・・」
「ああ、舐めないで・・・」
「期待してたくせに・・・甘いよ、シャナのぽっちり」
「く、咥えちゃいやあ・・・ふああっ!」
(*´Д`)
ちゅっ
吉田一美は写真に口付けをする。
「・・・・坂井君、大好きです。何時か、一緒に隣を歩けるよう、私もがんばります」
吉田は写真を胸に抱き、今日も決意をかためる。
写真を机の上に置き、引き出しから出すのに写っているのは
長い髪を持った不機嫌そうな表情をした少女。
「私は、絶対、負けません」
写真に決心を叩きつけ、そっと置く。
キチキチキチキチ
伸ばしたカッターナイフで細かく刻む。無表情に、瞳には氷を住まわせて。
「負けません、負けません、負けません、負けません・・・・」
あらかた刻み終わると、カッターを片付け机の上も綺麗に掃除する。
「私は、絶対、負けません」
ヤメロー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
493です
ちょっと前にここで412のを書いたんですが、やっぱり自分には
黒吉田ちゃんが一番書きやすいです
本スレの素敵お弁当もすぐに思いついたのですが、
やっぱりこのスレの430さんみたいなスレ住人全員を幸せにする
SSを書くことは難しいです
>476
理想を抱いて溺死しろ
吉田一美はベッドの上で人形を抱いていた。
それはどことなく彼女の想い人に似ている雰囲気がある。
ぎゅっと抱き締めるたびにあの屋上での出来事が脳裏に浮かび上がった。
「坂井、くん…」
想いを告げたあの日。吉田一美は毎夜そのことを思い出しては自らを慰める。
絶頂に達した瞬間に吉田一美の眼に赤いものが見えた。
虚ろな悦楽の眼が一気に細まる。
どすっ。
枕元にあったハードカバーの本を投げつけた。
赤い人形は重量のある本を身に受け、歪む。
「シャナちゃんには…わたさないんだから」
ホツレと汚れが目立つそれは、彼女の恋敵にどこかにていた。
「シャナちゃんには…わたさないんだから」
人形にめり込んだ本を拾い、代わるように足で踏みつけながら吉田一美は凄絶な微笑みを浮かべた。
(*´Д`)
( ; ゚Д゚)す、素晴(ry
う、裏ではすごいことしてるんだなっ吉田さんはっ(汗
さすが女の子… 嫉妬だけでいじめをコントロールできる女だなっ…
・・・でも、シャナを陥れるには相当な理論武装と悪知恵を働かさないと無理だぞ…
教授に弟子入りすれば勝てるか?
いやいや、ここはヴィルとともに一計をあんじ・・・ギャ-
今受信した電波
「一美たとえてあげる。
私の胸がアルプス山脈だとしたら、
あなたの胸はサハラ砂漠」
逆な希ガス
アルプス山脈:険しすぎて手が出せない
サハラ砂漠:一度迷い込んだら抜け出せない
吉田たんは、胸に溺れるー、という感じ(*´∀`)
黒吉田さんはぜひ悠二に白く(濁ってるけどさ)塗りつぶして欲しい物であります
返す刀か初太刀でシャナの赤も白くしちゃえー
♪悠二も オガちゃんも 黒く塗りつぶせ
♪シャナも 一美も 白く染め返せ
>505
サハラ砂漠:何も生えていない、真っ平らな
510 :
509 訂正:2005/04/22(金) 18:51:33 ID:KbkrgYXf
サハラ砂漠:何も生えていない、真っ平らな灼熱の世界
オガちゃんはジャングルだな?
>>511 そこで大きく予想を裏切って
田 中 が つ る つ る 。
>>512 緒方女史がたわし並、田中がつるつる…。ある意味お似合いだけど想像したくなくなったw
オガちゃんは下付き、これは譲れない
オガたんと のアナールセクースを書こうとして頓挫中orz
ガンガッテ(*´∀`)つ(エ)
あれ、相手が見えないよ?
いよいよ本当にNGワードの暗示が効きはじめたのだろうか?
オガちゃんの剃毛プレイ…(;´Д`)ハァハァ
吉田たんがカミソリもって悠二のを剃る……
「ちょっとでも勃てたら、切り落とすからね」
ホラーテンカイハヤメテー(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
シャナ、昨日試しに1巻を買ってみた。
今日、全巻一気に買って来た。
で、このスレに来てみた。
漏まいら…某所ってなんですか。・゚・(ノД`)・゚・。
すでに4時間は探している漏れサガット il||li_| ̄|○ il||li
>521
ちょっとまて
なにか不思議な逆転現象が起きているな。
これは新手の自在法ですか?w
>520
とりあえず、ようこそと言っておこう( ´∀`)つ(#) メロンパンドゾー
取り敢えずネタ?とお決まりの疑いを。
ともかく
>>520 最初から某所にようこそw
YARANAIKE?
やらな?
528 :
520:2005/04/23(土) 13:46:58 ID:1QLy0LTq
漏まいらありがとう 。・゚・(ノД`)・゚・。
ここでよかったのか…。
いや、ラノベ板シャナスレ→某所ってなんだ→お絵かき美術館→
ホームへ戻る→エロパロの文字発見→あ、もしかしてここが某所か?
と思ってきたんだが、
>>161とか
>>180、
>>350や
>>406、
>>408を
見てると、どうもここ以外の某所があるような感じだったから…。
漏まいら!これからよろしくな!!
漏れもそのうち何か書いてみるよ(`・ω・´)
( ´∀`)キタイシテマス
よく逆転印章かかるからねえ
新しく入ってきた人にはわかりにくいか
_ ∩
( ゚∀゚)彡 SF!SF!
( ⊂彡
| |
し ⌒J
・・・何故あっさりとSFSFを
_ ∩ピタ
(; ゚ー゚) 止めたのかわかるか?
し |
| | 俺には確実に、お前らから
し ⌒J
SFSFする自信があるからだ!!
これが・・ 長年にわたる研究の結果たどりついた・・・ 俺の究極の自在法!!
_
( ゚∀゚)x"⌒''ヽ、 ドーピングシュドナイカアームだ…
(| ...:: Y-.、
| イ、 ! :ヽ さあ諸君
U U `ー=i;;::.. .:ト、
ゝ;;::ヽ :`i 俺がSFSFするのを
>゙::. .,)
/:::. /;ノ 止められるかな?
ゞヽ、ゝヽ、_/:: /
`ヾミ :: :. ゙ _/
`ー--‐''゙~
俺の指先ひとつで貴様を止めてみせる!
どれ、肘の裏側を軽く弾いてry
(((;´Д`)))シビビー!!
腰を下げ、一点を見据える。
「……………」
力、スピード、軌道、着弾地点。
何度も脳内でシュミレートする。
一度息を吐き、左手を掲げる。
「……………ッ!」
一度宙に浮き上がり、落下する白いボール。
腰の辺りで構えられた右手が振られる。
その手に握られたラバーが、絶妙な角度でボールに接触した。
パキャァッ。
澄んだ音が響き、予想した通りの軌道を描きつつ、ボールは飛翔。
緑のテーブルに一度着弾。
さらにネットをギリギリの高さで越え、相手側コートへ急襲する。
対峙する男は、田中栄太。
こちらのテーブルに着弾した後、予想される軌道を瞬時に計算。
その場所へ腕を振ろうとする。
が。
「ッ!?」
テーブルを跳ね返ったボールは、予想外の場所へスピン。
田中の手首の上辺りを通り、床に落下した。
カンっ………カンカンカカカ…………
ボールの跳ねる軽やかな音が一瞬場を支配し、次の瞬間には歓声が響き渡った。
「はい!21対19でシャナちゃんの勝利〜!」
審判の佐藤が試合終了を告げる。
「っくっそ!また負けたぁ!」
悔しそうに頭を抱える田中。
「まぁまぁ、また今度挑戦すればいいじゃない」
その田中を慰める緒方。
「なんというか………プロ級じゃないか?このふたり」
「た、確かにそうですね………」
吉田も目を丸くしてこの戦いに驚いている。
現在、悠二達一行は、海水浴を終え、近くの旅館に来ていた。
今日はここに泊まり、おいしい食事と温泉を堪能してから帰るという予定だ。
が、到着したのはいいものの。
「温泉と言えば卓球だろ!」
「そうだな…シャナちゃん、勝負しないか?」
という佐藤田中ペアの強引な意見により、夕飯まで卓球を楽しむということになった。
結果因縁の対決はシャナ勝利に終る。
「じゃあ、次の対戦は……」
佐藤がさっそく次の対戦を考え始める。
しばらくの間、吟味するように全員の顔を見回した後、ふたりの少女を指差した。
「吉田ちゃんとヘカテーちゃんだ!」
指名されたふたりは顔を見合わせた。
「え!?わ、私、卓球なんてしたことありません……」
「私も………どうやってやるんですか?」
悠二はオロオロするふたりを宥める。
「大丈夫、ふたりともやってみなよ。何事も経験だよ」
「え…あ、はい。そうですね」
「私も、頑張ってみます」
戸惑いつつも頷いたふたりは、卓球台へ向かう。
「それじゃ、僕は温泉はいってくるよ」
みんなに断っておき、悠二は着替えを取りに部屋へ歩き出した。
ちなみに千草は部屋で携帯電話と化したアラストールと雑談しているらしい。
「えーと、これと……」
持ってきた鞄をごそごそ漁る。
ふと悠二の目にはいったものがあった。
「浴衣か……」
なんとなしに備え付けの浴衣を着ることにし、温泉に向かう。
悠二が温泉に向かっている頃。
先程の殺伐とした試合ではなく、どこかほんわかした雰囲気の試合が行なわれている最中。
「私も温泉はいってくる」
悠二の後を追うように、シャナはその場から飛び出した。
「ふぅ…………」
温かい湯に浸かり、一息つく。
肩の辺りがヒリヒリする。日焼けしたのだろう。
「ん〜〜!」
疲れた体をほぐすように伸びをする。
体の力を抜き、ぼんやりと空を見上げる。
「露天風呂………か」
随分と暗くなってきた。星も所々見える。
「ヘカテーさん…………どうして今日会いに来たんだろう………」
一緒にいることが嬉しくて、よく考えなかった問い。
突然去り、また突然やってくる。
事情があるのだろうが、それを話してくれないのは少し寂しい。
「僕は……好きなんだけどな…………」
「……誰の事が?」
「ッうわ!?シャナ!?」
突然の声に振り向くと、バスタオルを体に巻きつけたシャナが立っていた。
「な、なな、なんで!?」
「だって混浴でしょ、ここ」
慌てる悠二に、少し頬を赤らめて教えるシャナ。
「い、いや、混浴って……たしかにそんなこと書いてたような気がするけど……」
「悠二」
「な、なに?」
水の跳ねる音を立てながら、シャナがゆっくりと近づいてくる。
「隣、いい?」
「え、う、うん………」
とぷん、と音をたて、波紋が広がる。
すぐ横にあるシャナの白い肩が見え、悠二の頬が熱を持ったように赤くなっていく。
しばらくの間、ふたりとも無言だった。
「…………悠二」
「な、なに?」
思わずどもってしまう。
「……誰が?」
「え?」
「誰が……好きなの?」
思わぬ質問に、悠二の思考がまとまらなくなる。
「いや、あれは、好きっていうか、その」
「私には…教えれないの?」
問い詰めるような視線で睨まれる。
「だから、あれは独り言というか」
「吉田一美やヘカテーには教えれるの?」
「シャナ?」
悠二はようやく気付いた。シャナの表情に。
不安げな、怒っているような、複雑な表情。
「私には、教えてくれないの!?なんで!」
「シャ、シャナ!?君、どうしたんだよ!?」
「うるさいうるさいうるさい!!おまえの、おまえのせいなのよ!」
「な、なにがだよ!わけが判らないよ!」
突如叫びだしたシャナに困惑し、叫び返してしまう。
いつの間にかシャナの瞳には涙が溜まり、顔は歪んできている。
「な…………なんで……………なんでこんな気持ちになるの!どうしてこんなに苦しいのよ!?」
怪力で悠二の肩を掴み、揺さぶる。
「シャナ………?」
「私は………私は…………ッ」
「私は、悠二のことが好きなのッ!」
シャナの叫びが闇夜に吸い込まれていった。
その言葉に込められた溢れるような想い。顔に浮かんだ喜び、照れ、そして悲しみ。
悠二はその全てに脳を揺さぶられるような衝撃を受けた。
なにも考えれない。
いまにも零れそうなひかり。
「なのになんで!なんで私を見てくれないの!?私は、吉田一美にも、誰にも悠二を渡したくない!もっと私を見て!ずっと一緒にいてよ!」
一度崩れた堤防から、想いは濁流のように流れ出す。
頬を伝う綺麗な水。
月光を反射して、微かに光っていた。
気付くと、悠二はシャナをその胸に抱き寄せていた。
「っ!?なんで………!なんでなの……?……ッ……ぅ……ぅぅ……ッ」
浸かった温泉より暖かくて、微かに震えている小さな、女の子。
フレイムヘイズではない、ただの風のように頼りなく揺れる女の子が胸の中にいた。
迸っていた心の声の吐露も次第に収まり、嗚咽に変わってゆく。
「悠二………ぅ……ゆぅ………じ……ぅッ……ぅぅ」
誰にも渡したくない、離さないと手をまわし、抱きしめてくる。
「シャナ………」
心の中で、様々な感情が渦巻いていた。
(僕は………どうすればいいんだろう?)
気付くのが遅かった。彼女の気持ちに。いや、遅すぎた。
誰かを愛すということは、一方で誰かを傷つけることだ。
そんな言葉を思い出した。
「ごめん、気付かなくて…………でも、僕は………」
都合のいい言葉しか思いつかない。
自分勝手で、彼女をさらに傷つけるかもしれないのに。
それでも、そうする事しかできない。
顔を上げたシャナの顔を見据え、言葉を押し出す。
「僕は、ヘカテーさんが好きなんだ」
シャナの瞳から、さらに涙が溢れる。
顔がくしゃりと歪み、悠二を抱きしめる力が更に増した。縋るかのように。
「悠二……っ………ッ…悠二ぃ……ぅ……ッ」
滴り落ちた水滴が、水面に次々と波紋を広げる。
「悠……二………ゃ……だよ……ッ……や……だ……っ…」
途切れ途切れの言葉が胸を刺す。
悠二には謝る事しかできなかった。
「ごめん………………ごめんね……」
髪を撫でてやる。
癖も無くて、水気を含んだ良い感触だった。
こんなことをするとシャナが諦めれなくなる。
けど、せめて彼女が泣き終えるまで。
それぐらいなら。ほんとに自分勝手だけれど。
「……………悠二………」
「なに?」
「ひとつだけ………お願い…聞いてくれる……?」
「……………………うん……いいよ」
ようやく泣き終えたシャナが顔を上げる。
願いと、不安と、決意。
「いまだけでいいから……………私と誓ってほしい………の……」
「誓う……?」
シャナは悠二の問いに答えず、スッと顔を近づける。
「……悠二……………」
シャナの瞳が目の前にある。
潤んでいて、すこし赤い。
震える唇。
揺れる瞳。
熱い吐息。
微かな声。
「…………………誓って」
目を閉じる。
彼女に導かれるまま、悠二は唇を重ねた。
「ん………っ……ふ……ぅ…」
ファーストキス。
シャナにとっては。悠二にとっては二人目の。
柔らかくて、瑞々しくて、温かい。
熱い涙が、悠二の頬に触れた。
シャナが悠二の首に両手を廻し、抱きしめてくる。
「……んぅ…ッ……ゆ……じ……今…だけ………っ……で……いいから……」
どこかで聞いた言葉。
ある少女と同じようにひとときを望む声。
貪るように唇を味わう。
「ん………ちゅ……っ……んぅ……………ッ」
「んく…………っ………ぅ………」
シャナの小さな舌が悠二の唇を割り、口内に伸びてきた。
「んッ!んぐぅ………ッ」
思わず離れようとするが、シャナはさらに唇を押し付け、口内を蹂躙する。
「んむ………ぅ………っちゅ……」
「んんぅ………ちゅ…っ………くちゅ………ッ」
拙いが、燃えるように激しい動き。
シャナの必死さが伝わる。
悠二の舌を絡みとり、擦り、吸い、愛撫する。
熱に冒されたように頬が染まり、息が荒くなる。
「んぅッ………くちゅっ………ちゅ……ッ………ん……ッ」
口と口との結合部から漏れたふたりの唾液が顎を伝い、水面に垂れる。
額に汗が浮く。体中が熱い。
「くちゅっ………んぅ……ッ……はぁ…………」
ようやく唇を離し、息を吐くシャナ。
「ん……ゆぅ……じぃ…………」
潤んだ瞳。
ぽわりとした赤い顔。
その表情に堪えきれず、手を伸ばそうとした時。
ガラッ!
背後でガラス戸が勢いよくスライドする音がした。
反射的に振り返ってみると。
「……………悠二さん?」
細い肢体をタオルで隠したヘカテーが立っていた。
「へ、ヘカテーさん!?」
突然の闖入者に驚き、硬直してしまう悠二。
ぼんやりしていた思考が一気に冷えてゆく。
一方のヘカテーは悠二に寄り添ってぽんわりしているシャナを見、悠二を見、
その可憐な顔に泣きそうな表情を浮かべると、走り寄ってきた。
「ゆ、悠二さん!なんで、シャナさんと寄り添ってるんですか!?」
バシャリと温泉に飛び込むと、悠二に詰め寄ってくる。
「いや、これはそのあの………」
「悠二はぁ、私のものなんだよぉ……♪」
狼狽する悠二の胸板に頬を擦りつけながらシャナは上機嫌に言う。
どうやら先程のディープキスと温泉に浸かりっぱなしだったせいでのぼせてしまったらしい。意識がはっきりしないのか、いつものシャナとは全然違う。
「悠二の、おっきいねぇ……」
「シャ、シャナ!?」
「っ!?」
シャナはあろうことかヘカテーの前で、悠二のそそり立ったモノを両手で掴み、口を近づけた。
「う、うわっ!」
「ん………ぺろ……………」
そのまま舌を出し、亀頭を舐め上げる。
突然の刺激に悠二の腰がビクッと跳ねる。
今度は丹念に全体を嘗め回し、先端をすこし吸う。
「ん………ちゅ………ッ……ちゅぅ……」
「く………うぁ…」
「ッ!だ、ダメですッ!」
我に返ったヘカテーは、無理やりシャナの隣に割り込んだ。
「ちょっ!へ、ヘカテーさんまでっ!」
悠二の制止も聞かず、モノに舌を這わせる。
「ん……ちゅ………っ」
「ぅ…ダメだよぉ……んちゅ………悠二は、私のなんだからぁ……」
「ちゅぅ……ッ……嫌です………渡しません………ん……」
先を争うようにふたりは舐め回し、刺激を与え続ける。
「んぅ……それじゃぁ……っ………一緒にしよう?」
「………れろ……は…それなら……ちゅく……いいですよ………」
「んんっ、ちゅっ、れろ……」
「はむ……ちゅっ、ちゅっ、ぴちゃ……」
いつの間にか共同戦線を張り、悠二を攻め立て始めた。
「く、くぅ……!」
目の前で繰り広げられる卑猥な光景。
幼い容貌と、必死に奉仕しようと蠢く細く、紅い舌。
そのギャップに頭がクラクラする。
「んふ………ぴちゅ………っ」
「ん…んぅ……ちゅ、くちゅっ」
モノに絡みつくふたつの舌。
生暖かい感触が全体を撫で回し、時折先端が吸われる。
「んん……んふぅ…はむっ、ちゅぅ」
「ぺろっ、ちゅ…れろれろ」
シャナがその小さな口に含むと、ヘカテーが根本の辺りを舐めまわす。
「うぅ……くっ!」
シャナの唇が吸い付くように窄められる。
「ちゅぅ………んっ、んっ、んん……」
「んっ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ……んく」
ヘカテーは子猫のようにスジを舐め上げ、手で上下に擦る。
「くぅ……!だ、ダメだ……出そう…!」
あまりにも強すぎる快感に、背筋と腰が震える。
段々とこみ上げてくるものを必死に我慢しようとする。
「んっ、んぅ、ちゅっ、んっ、んっ、んんっ」
「ちゅく、ぺろ………れろ……っ…んちゅっ」
ふたりは無常にも刺激を強くしていく。
モノに絡みついた唾液が粘液質の音を立て、泡立つ。
「ちゅぅっ、んちゅ、んむぅっ、ちゅくっ、んっ、んっ、んんぅっ!」
「ちゅ、あふ、んぅっ、ちゅっ、ちゅぅ、ぺちゃっ、ちゅぅっ!」
「ん、く、うあぁっ!」
視界が真っ白になり、腰が砕けるような快感が襲った。
限界を超えたモノから大量の白濁液が飛び出し、口を離したふたりの顔を汚す。
「んっ、はぁぁ………」
「ぅ……いっぱい……」
飛び散ったそれを示し合わせたように口に運ぶ。
「ん、ちゅ」
「こ、濃いですね……」
「悠二……」
「シャナ?」
シャナが倒れ掛かってくる。
「悠二を、ちょうだい?」
至近距離で呟かれる。
「な、しゃ、シャナ!」
「お願い……私、もう……」
懇願するような表情で息を吐く。
見ると、シャナの秘所は濡れており、とろりとした液体が太ももを伝っていた。
「………」
無言でヘカテーを見る。
「……………」
ヘカテーもまた無言で悠二を見返してくる。
心の内で葛藤するかのような空白の後、渋々頷いた。
「じゃ、じゃあ」
シャナを床に寝かせ、足を掴む。
そこでふと思いつき、ヘカテーに言った。
「あの、ヘカテーさん。手伝ってくれないかな?」
「え?」
「ほら、初めてだしさ、あんまり痛くならないように」
「う………………判りました」
実に複雑そうな表情でシャナの隣に膝をついた。
恐る恐るといった感じでシャナの未成熟に過ぎる胸に触れる。
「ひゃんっ!」
「あ、だ、大丈夫ですか?」
「ん……ちょっとビックリしただけ」
その言葉に安心したのか、ゆっくりと肌を撫でていく。
「ん……ふぅ……っ」
「いいですね……とってもスベスベしてる………」
「それじゃ、いくよ?シャナ」
「うん………」
既に硬さを取り戻したモノをシャナの秘所にあてがい、すこし馴染ませる。
「ん……ッ」
ゆっくりゆっくりと腰を進める。
「く………ッ!」
シャナの中はとてもキツイ。
体のサイズが頭一個分違うということもあるが、異物を締め出そうとする壁が侵入を拒む。
「き、キツすぎる………」
ヘカテーと同じ、いや、それ以上の締め付けがなかなか奥へ進ませてくれない。
仕方なくモノを掻き回すように動かし、道をほぐしていく。
「ん………つぅ……ッ!」
「大丈夫…ですか?」
ヘカテーは優しくシャナの体を撫でている。
時折殆ど無い胸をさすったり、勃っている桃色の先端を舐めたり。
ソフトな愛撫でシャナの緊張をほぐしている。
慎重に進んでいたモノの先端が止まった。
「シャナ…………いいね?」
「うん……」
シャナの了承を得、悠二は腰に力をいれた。
ぶつっ、と膜を破る感触がモノに伝わり、一気に奥まで這入った。
「ぅぁぁぁぁぅッ!」
微かな悲鳴を上げ、シャナの体が震える。
「ふぁ……ぅ……っ」
「シャナ、はいったよ」
「ぅ、うん……」
泣き笑いみたいな表情を浮かべ、頷くシャナ。
「よかったですね……」
ヘカテーもシャナを見て微笑む。
そして再度愛撫へと戻る。
「ん……ふ……ぁ………ぅッ」
「シャナ、動くよ?」
「んぅ………はぅ……うん」
ゆっくりとモノを引き抜く。
「うっ……ッ」
ギリギリ出そうなところで止まり、再び押し込む。
「んぅ……ぃ…っ」
「はむ……ちゅっ……んむ」
ピストン運動だけでなく、回転運動も織り交ぜる。
少しずつ湧き出てくる愛液のおかげで段々とスムーズに動き出す。
「んぅっ、はぅ……あっ、ぃッ」
歪む顔にも、少量ながら悦びの色も見て取れる。
「あっ、ぅっ、はんっ、んんっ」
苦痛の色が薄まってきたところで、スピードを上げる。
「んっ、あっ、あっ、あぁっ、ふあぁっ」
「シャナさん、可愛いですね」
シャナの耳たぶを甘噛みしながら囁くヘカテー。
ゾクリと体を震わせるシャナの膣内から愛液がじわりと溢れ出した。
「ッ!ふぁぅっ」
震えるシャナをなおも責めるヘカテー。
「んむ……ちゅぅ……ちゅっ」
「ふあっ、ああぁっ、あんっ、ひゃぅ!」
シャナの嬌声が響く。
場を支配するのは卑猥な水音、荒い息遣い、そして悦びの声。
「だ、ダメぇっ!んぁぅっ!」
「んぅ……ふぁ………ちゅく……ぁむ」
「はぁぁっっ!あああぁぁぅっ!ひゃあぁぁっ!」
「くっ、シャナ……」
振り乱す髪、飛び散る汗、舞い上がる甘い香り。
再び悠二に込み上げてくる気配がした。
二度目の限界が近い。
さらに腰の動きを速め、シャナの膣内を貪る。
「んんぁぁっ、ぁぁぁぅっ、はあぁぁぁんっ!」
「悠二ぃっ!ひゃぅっ、ふあああぁぁっ、あああああぁぁぅっ!」
「ッ!」
「あぁぁぁぁぁああああぁぁぁっっ!!」
二度目の放出。ビクビクとモノが跳ね、膣内を白く染めてゆく。
「ふ……ぁぅ………ッ」
「はぁ、はぁ、はぁ、ぁ」
恍惚とした表情で全てを受け止め、シャナは気を失った。
「はぁ、はぁ……ふぅ」
「…………悠二さん」
荒い息を吐いていると、ヘカテーが不満げな声を上げた。
「ああ、うん。ごめんね、あとでちゃんと相手してあげるから」
「むぅ…………判りました」
拗ねたように頬を膨らませるヘカテー。
その様が栗鼠みたいで、思わず笑ってしまう。
「わ、笑わないでくださいよぅ!」
両手を振り上げてぽかぽか殴ってくる。
「はは、ごめんごめん」
「ん………悠二ぃ………」
「あ……シャナ、どうしよう………」
いまだ気絶したまま、呟いているシャナをどうするか、まずそれを考えなければならない。
「そろそろ夕飯だろうし……時間が無いなぁ…はぁ……」
闇は濃くなっていく。
湯気が風に攫われ、空へ舞い上がっていった。
第2部 了
2回目の投下です。
展開がちょっと強引です。ハイ。
キャラが多少壊れてます。ハイ。
そこんとこ勘弁してください……orz
次で一応終わりです
今回出番のなかったシュドナイもなにかやってくれる筈です
次回第3部、乱痴気騒ぎになりそうです
キ、キ、キ、キタ─(゜∀゜)─!!
ミラクル GJ! (*´д`*)ハァハァ
シュドナイの活躍も楽しみ
GJ!!
強気か弱気かワカランシャナに万歳。
ヘカテーを巻き込みつつ、自分が主導権を握るとは。
これがフレイムヘイズの新しい戦い方か(違
フレイムヘイズの剛力なら中のモノを余裕で潰せるよな、と言ってみる
そこはシュドナイカパワーですよ。
とにかく>552グッジョブ!! つ(#)ドゾー
「はい坂井くん、お弁当」
「ありがとう吉田さん…ところでシャナ知らない?吉田さんのところへお弁当作りに行ったっきり戻ってないんだ」
「…さあ?シャナちゃんお弁当作ったらどこか行きましたけど」
「何かあったのかな…」
「坂井くん、とりあえすお弁当食べましょう。今日は唐揚げがいっぱいありますから」
「あ、うん…」
「いっぱい食べてくださいね…いっぱい」
>>552 GJ!サ・ン・ピ!サ・ン・ピ!(AA略
悠二たちに紅世の徒だとバレたらヘカテどうするんだろな…
このスレにいたら、なんか黒吉田さんでもOKな気がしてきた。
こういうのを洗脳って言うのかな?
恐さじゃなくてエッチさで悠二を取り合ってほしいと望む穏健派の漏れ(;´∀`)
>>556 (#)⊂(´∀` )ありがたく頂戴します
今更週一で投下している自分に気付いた
我ながらハイペースヽ(´ー`)ノ
ミナサンガンガッテクダサイ(´∀`)ノシ
>>560 そうなんだけど。
漏れ的には悠二が嫌がる(恥かしがる)吉田ちゃんを
やっちゃうような展開が読みたいなぁと。
ここでのSSとかは基本的に逆だろうけどさ。
>>563 つまりこういうことか
「吉田さん、ここ、もう洪水みたいだね…ほら見てごらんシャナ、べとべとだ」
「一美はえっちね。悠二の手だけでこんなになるなんて」
「いやぁ…見ないでシャナちゃん…見ないで…」
「味も…ん、じゅるっ」
「ひやぁぁあ!や、舐め、舐めて…い、や…はぅんっ!」
「悠二ずるいわよ。私にも…ね?」
「それじゃあ…シャナは後のほう舐めてあげなよ。僕とので慣れてるだろ?」
「え…い、いやぁっ!お尻舐めない…っ!!ひぃっ!」
「いい顔だよ吉田さん…今日は三人で楽しもうね」
な感じかな。悠二のキャラ違いすぎるけど
むしろ黒になるべきは悠二ということで
・・・日焼け?
>>565 イビルルートですね1!!!1!!!!111!!!
ズコー(AAry
なぜそこで普通にボケるんだ
ん? 使いすぎで一部分だけ黒くなるんでしょ?
ああ、そうか
つまりは灼眼のシャナのキャラクターで戦隊物か
シャナが赤、マージョリーさんが青(炎が群青だから)、ヴィルが桃で
悠二が黒であと1人は・・・・カムシンがいるけど・・・色が・・・
藤色ライダー
( [◎])ヘシン!!
>570
つ[メガネマン(無色透明)]
そりゃいてもいないことになるから結局カウントされないのでは?
ここは素直にメリヒム(虹)とか
メリヒムは中盤からピンチになったら出て来る6人目
ひとりレンジャーか
ここは行動隊長ビッグ・ワンでどうか?
色から見ればレインボーマンの方がふさわしいかな?
ほら、アレだよ、中盤で力を奪われて
いつの間にかいなくなってるジュウレンジャーのほら……
>574-576
ここの年齢層を改めて感じるな・・・(つД`)
>>578 バトルフィーバー以後は「ターボレンジャー第一回放送」という
言い訳が通用するんだが、ジャッカーには使えないんだよなあw
気球に乗って現れるメリヒム想像してワラタ
∧ ∧
(´●ω●`) さらばアドリア海。自由と放埓の日々よ・・・。
やらねぇカはただのシュドナイだ
いいじゃんw
ただのシュドナイなんてヘタレの不能だぞ
のいぢたんの新刊は通販が行われるのだろうか?
オガちゃんがクラスの女の子達に、
「田中の好みになるようにおっきくしてあげる」
と言われて揉みまくられおもちゃにされるSSキボン
吉田ちゃんが羨ましがられておもちゃにされるSSキボン
「・・・・・・・・」
「ねっ?大丈夫だから、考えなしでゴメン、お願い、
すぐ緒方ちゃんぐらいにはなるから泣かないで!!」
AAサイズは撫でるだけで精一杯
だが、それがいい
>>570 亀だが、ラミーおじいちゃんの緑を忘れちゃあかんよ
そして司令官は猫ではなく876氏が秘書にのいぢたん
カムシンは巨大ロボ担当ということで
で、コントロール室=心室で全員裸になってしまって、悠二が「反応」して女性陣に
蛸殴り→巨大ロボ戦闘どころじゃなくなるわけかw
で、ラスボスのヘカテー相手に
「おまえがほしい!」
コクピットでボコボコにされる悠二とのたうち回るロボット
まさにアプサラスの夢…あれ?
そして頬を赤らめつつもYESで答えるヘカテーですな?
つ[コミック版ゼオラ(ry
>596
ヘカテー「私はパイロットじゃない、パーツなの」
エネルギー充填完了したモノを、ヘカテーのコンソールにぶち込むんですね
実際、A×Bエクストリームとか通向けにD×Wエクストリームとか
そういうの発売されてても問題無いと思うんですがどうなんですか?
海の向こうではA/Bでちゃんとカップリング表記になっているので、わざわざ×に書き替える必要はありません。
ちなみに/の前が受け、後ろが攻めだそうで。割る数・割られる数ってことですね。
>>599 あえてW×DとA×Rを主張させて頂く。
いや別にA/Bに文句があるわけじゃないのだが。
>>600 >>ちなみに/の前が受け、後ろが攻めだそうで。割る数・割られる数ってことですね。
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェー
嫌な豆知識だ(;´Д`)
インカ帝国初代皇帝の名前は?
>>605 つ[MBS]
コで始まるウルトラマンは予想外だったなあ………
昔空耳で「栗とリス」って放送してたの思い出した。
ウルトラマンネタは多数。
ウルトラマンコ(改行)
スモス
とか
ウルトラマンダ(改行)
イナ
とか…
ウルトラマ●コとかウルトラマンだ 否!とか… 誤変換SUGEEEEEE!
・・・で、876氏と何の関係があるのか教えてくれ…
>604
>607
>603に繋げたんじゃないか
「そんなことより、最新のにバージョンアップしてみたぜ」
「・・・・アンディ、とりあえず、パンツ履きなよ」
「履いたらみんな俺の【ケーキワーク】見れないだろ?」
「だれも見たくないよ」
「ちっ、じゃあ明日は【ドゥー・イン】にしとくか」
「・・・・もうどうでも良いよ」
二巻で灰になった大量の書籍を
801文庫で補填され滂沱と涙を流すボギー萌え。
なぜだか急に、今は亡き某アヌメ誌の「たむぽでポン!」を思い出したんだが、
A/Bキャラやシャナキャラがやったらどうなるだろうか。
あ、男はケツ(尿道も可?)で。
みずぼしマ−姐さんVS細氷シャナ?
>>609 ケーキワーク藁田
それパンツはけないだろ
本スレに書くのはアレなのでこっちに書く
のいぢたんの同人新刊とらに入荷
毎回瞬殺なので欲しい方は今日中に注文
あ、今日とら行ったのにチェックするの忘れてた。
シャナたん吉田たん×悠二のSS本なら見掛けたけど。
(*´∀`)=3 ホホウ
>たむぽでポン!
「ちょっと!胸に挟むなんてありなの!?」
「ちょっとしたお遊びじゃない。まあ、ハンデってやつ?
どのみちチビジャリには真似できないけどねー。」
「ムキーッ!」
「マージョリーさん、ちゃんと所定の位置に収めないと失格になりますけど?」
「千草!」
「大会委員長にそう言われちゃしょうがないわね。はいはい、真面目にやるわよ。」
『さあ、一回戦赤コーナーシャナ選手と青コーナーマージョリー選手の対戦です。』
「Get set.」
『両選手がたむぽを所定の位置に…』
「Get set!」
『おや?シャナ選手はどうしたんでしょう?』
「Get set!!!」
『あーっと、シャナ選手入らない!たむぽが入らない!
レフリーが手をクロスさせた!シャナ選手失格〜!』
よし、明日秋葉に行って買ってくる
話の腰を折ってなんだが、ラ板の某スレでスリーサイズの話が出ていて
ちょっと気になったことが。
アンダーってどこ測るんだろう?トップもどこ測っているかよく分からんが。
アンダーとウェストの関係もよく分からないんだよね。
シャナたんの場合ウェスト=アンダー=トップになるの?
>>619 シャナたんは、トップ→アンダー→ウェスト→ヒップまで一直線だからな
どこを測っても一緒だろう
シャナえもん
そのサイトの「ダーリン」、漢すぎw
俺は『こいのぼり』と言う単語が(ry
こいのぼりだけを着たシャナたん(*´Д`)ハァハァ
>>625 つまり、シャナたんは任務上高校生のふりしてるけど実は中学せ(ry
対抗しようと柏の葉のみ身に付けた吉田たん(*´д`)
ところで、どうして876作品にはゆりキャラがいないんだろう?
などと某ドラマCDを聞きながら思った。
「ぷすっ」
>>627 うわ、まさかこのネタが解る人がいるとは思わなんだ。
「ん………」
悠二はうっすらと目を開けた。
まず目に入ったのが、見慣れぬ天井。
どうやら布団に寝ているらしい。
体を包む柔らかなシーツの感触がする。
(あれ……?)
なぜここに寝ているのか記憶を辿る。
(えーと……確かあの後みんなで夕飯に鍋料理食べて……)
頭がぼんやりとしている。
(途中で……お酒が混じってきたんだっけ……?)
そう、最初の頃はみんなでわいわいと料理に舌鼓を打っていたものの、なぜか途中から酒が混じり始め、
興味本位で飲んだ緒方つられて飲んだ佐藤と田中(このふたりは普段も飲んでいたようだが)、
しまいには全員が飲み始め、宴会へと変貌したのだった。
(そういえば…なんで母さん止めなかったんだろう……)
記憶は定かではないが、おそらくアラストールと晩酌を交わしている内に
(アラストールは飲めないが)酔ってきて気にならなかったのだろう。
というより世間話に夢中になっていた感がある。
(えっと…全員ということは……吉田さんとかヘカテーさんも飲んだんだっけ)
普段はおとなしい吉田が、積極的に悠二に絡んできたのを覚えている。
(シャナは……なんか妙に怒りっぽかったし、ヘカテーさんはぽんわりとしてたし……)
宴会後、元々酒に強くない為潰れた緒方を田中が背負って部屋に連れて行き、
同じく寝てしまった三人の少女はなぜか悠二が部屋に連れて行くことになっていた。
ちなみに部屋割りは、廊下から見て左から千草、悠二、シャナ、吉田、ヘカテー、佐藤、池、田中、緒方となっている。
襖は廊下側と部屋の左右にあり、それぞれの部屋を自由に行き来できるようになっている。
それから無事だった佐藤と池が部屋の片づけをし、千草はその手伝いをした後、
まだ自分の部屋でアラストールと飲み交わしているのだろう。
「ふぅ……ん?」
意識がはっきりしてくるにつれ、悠二は気が付いた。
(なんか……体が熱い?)
それに、さっきからする下半身の違和感。
なにかが乗っているような……
目線を下ろしていくと、頭が見えた。
柔らかそうな、明るい水色の髪。
「へへへヘカテーさんっ!?」
「んむ?……おふぁよう……じゅ…ごじゃいます」
「な、なにやってるんだよっ!?」
「はむ…さっき……相手してくれるって……ちゅぅ」
ヘカテーがその細い指で包み、一心に舌を這わせる悠二のモノ。
既に血管が浮かび上がるほど硬くなっている。
絡みついた唾液が、部屋の薄暗い照明を反射して光っているのが淫靡だ。
「た、たしかにそう言ったけど……」
「んっ…だ、ダメ……ですか?」
その小さな口に先端を含み、上目遣いに尋ねられる。
真っ赤に上気した顔と、潤んだ瞳に悠二の理性が削り取られていく。
無言を肯定と判断したのか、行為を続けるヘカテー。
「んぅ…ちゅっ、ちゅぅ」
「くちゅ、はむ……もうそろそろ……いいですね」
そう言うと悠二の股の間から顔を上げ、太ももに乗ると、浴衣の結び目を解いた。
はらりとはだけた浴衣から、新雪のように白くきめの細かい肌があらわになる。
いまは全体的にうっすらと赤みがかっており、僅かに汗も浮かんでいた。
驚いたことに、ヘカテーは全く下着を着ていなかった。
曝け出された慎ましい膨らみ。そして純真そのものの秘所。
いつの間にか窪みからはとろとろと愛液が流れ出し、太ももを伝っている。
ヘカテーは中腰になると、指で秘所を広げ、片手を悠二のモノに添えると、ゆっくりと腰を下ろした。
「ん……ぅっ」
最初に比べれば入りやすくなっているものの、まだまだ窮屈なヘカテーの内部。
「んっ、はぁっ!」
ずぶずぶと埋まっていき、それだけでヘカテーは嬌声を上げる。
「はぁ、ふぁ、はぅっ、んぁ」
トロンとした目で腰を上下させ始める。
その動きだけでも悠二の脳髄を快感が突き抜ける。
「ひゃぅっ、ふぁっ、んっ、んんっ、あぁっ!」
「くっ!はぁッ」
息が荒くなる。感じられる鼓動がおかしいくらいに速い。
「あんっ、んぁぅっ、はあっ、ああぁっ」
ヘカテーは貪欲に悠二を求める。
腰と腰が打ちつけられる音が部屋に響き、喘ぎ声がそれに重なる。
「はあぁっ、んぁぁっ、ああぁぁぁっ!」
ヘカテーの指先が悠二の浴衣をはだけ、胸板を這う。
ぞくりと背中を寒気が通り抜け、頭がさらに機能しなくなる。
「ひゃぁっ、あぅ、ふぁぅ、あぁんっ」
腰をくねらせ、断続的にモノを締め上げる。
茫洋とした表情で宙を見上げ、口が半開きになり、端からは光る唾液が流れ出ている。
「はあぁっ、ふぁっ、んんっ、んぅっ」
(なんか……っ…おかしい……僕も、ヘカテーさんも)
僅かに残った冷静な部分で考える。
大体、この体の熱さはなんなのだろうか?
(なにか…………っ!もしかしてあのお酒!)
可能性としてはそれが一番高いだろう。だが、気付いたところでもう遅い。
ふたり共、絶頂へと登りつめていった。
「はぁぁぅ、んんっ、んぁっ、はあぁっ!」
「くぅっ!へ、ヘカテーさんっ」
段々と前かがみになってきたヘカテーを抱き寄せ、今度は悠二が突き上げ始めた。
もう思考は破棄し、ただ快楽を求める。
「はあぅっ!ゆ、悠二さぁんっ!」
ヘカテーの小さな胸を揉みしだき、頭頂部を摘む。
「んんぁっ!だ、ダメですっ、そんなに、ふぁっ!」
ただ突き上げる。
「ひゃんっ、おかしっ、いあぅっ、なっちゃいますっ」
ヘカテーの膣内を掻き回す。
「あああぁっ、んんっ、んぁぁぁっ!」
柔壁がモノを包み、溶けるように混ざり合わさり、快楽を生み出す。
「ああああぁぁっ!やぁっ、んんぁぅっ」
限界が近い。速度を、深さをさらに上げる。
「んぁぅっ、も、もうっ、ダメっ!」
「くっ!うぁっ!」
ヘカテーを抱きしめ、己が欲望を吐き出す。
「ああぁっ、ひゃああああああぁぁぁぁぁっっ!!」
甲高い声を上げ、ヘカテーも絶頂に達した。
さて、その少し前。
薄暗闇の中で吉田一美は目を覚ました。
「ん……あれ?」
ぼんやりとする視線を彷徨わせ、旅館の部屋だということを確認する。
「そっか……眠っちゃったんだ……」
微かに残っている記憶を掘り出し、顔が紅くなる。
「わたし……なにやってたんだろう……」
一美は起き上がると、襖を開け、廊下に出た。
照明も無く、漆黒の闇に包まれた廊下を進む。
古い板がギシ、ギシ、と音を立てるのが不気味だった。
だが、それよりも気になっていたのが。
「なんで……こんなに熱いんだろう……」
体の火照りだった。
風邪をひいたように熱く、意識が朦朧とする。
そのままふらふらと歩き、丁度悠二の部屋の前を通った時。
僅かに襖が開き、光が漏れているのを見止めた。
「まだ、起きてるのかな?」
そっと、隙間から部屋の中を覗いてみると。
「ッ!?」
悠二とヘカテーが。
ヘカテーが悠二の上で腰を振っている。
(なっ、なんで!?)
出そうになった声を必死に抑え、食い入るように見つめる。
見ている間にもふたりの動きはさらに激しくなっていく。
ヘカテーの喘ぎが、高く、大きくなっていく。
(あ、あんなに………すごい)
いつの間にか一美のショーツにも、熱い染みがじわりと滲んでいた。
「ふぁ…はぁ、はぁ」
「ん……ふぅ……」
荒い息を吐くヘカテーを隣に寝かせ、悠二は声を掛けた。正面に。
「入っておいでよ、吉田さん」
「ッ!」
悠二に覗きがバレていたことに驚き、一瞬呼吸が止まる。が、気を持ち直して襖を開けた。
「坂井君……」
知らず知らずの内に息が荒くなっていることに一美は気付かない。
「おいでよ……シャナも」
「えッ?」
振り返ると、そこにはシャナが。同じく上気した頬と、潤んだ瞳をしている。
そのシャナが、一美を突き飛ばした。
「きゃぁッ!」
勢い余って悠二の上に倒れこむ。
「あ…………」
目の前に悠二の顔がある。他の三人同様、真っ赤に染まり、息が荒い。
唯一違うのは、一美の太ももに当たっている部分。たった今出したばかりなのに、まったく衰えていない。
悠二が傍らの少女に声を掛けた。
「シャナ」
「うん」
「ヘカテーさんも」
「はい」
身を起こした一美の両サイドに、ふたりが寄り添ってきた。
「え、あの……」
「おまえだけ相手されないのは不公平だから」
困惑する吉田にシャナがきっぱりと言う。
「うん、いいよね、吉田さん」
自分を見つめる蕩けるような視線に、一美は頷いていた。
自分の愛する人に純潔を捧げられるのだ、躊躇う必要はなかった。
というより、体が欲していた。芯が疼いていた。
左右に陣取ったシャナとヘカテーが吉田の浴衣をはだける。
と同時に硬直した。
「…………ずるい」
「……………卑怯です」
現れた豊かな膨らみにふたりはそれぞれ愚痴をこぼす。
「え……なにが?」
「む……」
「えっと……」
一瞬のアイコンタクトで同意したふたりは膨らみを手で掴み、舌を這わせ始める。
「えっ、きゃぅッ!」
「ん……おっきい……」
小さな手から零れるぐらい発育のいい胸は、容易に形を変化させる。
「んぅ……ふ……」
ヘカテーも自分にはない豊かで柔らかな感触を羨ましげに楽しんでいた。
時折、さっそく勃起している淡い先端を舐めあげたり、全体を舐め回している。
「んむ……ちゅ…」
「ふぁ……あん……っ」
「吉田さん、腰上げて」
「んふ……はい」
少し持ち上がった腰からピンクのショーツをゆっくりと引き抜く。
秘所から湧き出た愛液がつぅっと糸を引いた。
恥毛は生えているものの、とても薄い上に量も少ない。
「吉田さんって薄いんだね」
「やぁ……言わないで……」
両手で顔を覆ってしまう。だが、喘ぎだけは漏れている。
「んぁぅ……んっ、あぁ……」
「なんでこんなに大きいのに……ちゅぅッ!」
シャナが吉田の首筋に吸い付く。唇を離すと、微かに赤い跡が付く。
「だ、ダメッ!跡、付いちゃう」
「やだ、たくさん付けてやる」
小悪魔的な笑みを浮かべ、シャナは次々とキスマークを付けていく。
「それじゃ、そろそろ挿れるよ」
吉田に断り腰を掴むと、天井を向いてそそり立つモノに入り口をあてがう。
充分すぎるほど濡れているので、あまり抵抗は感じられない。それでも慎重に侵入していく。
「いッ……っ!」
吉田は固く目を瞑り、顔を歪ませている。横のふたりが痛みを和らげるように愛撫を重ねている。
ねっとりと絡みつく肉壁。窮屈ではあるが、柔らかい肉が優しく包み込むような感触だ。
そして最後の抵抗。一息に突き破ると、根本まで埋没した。
「んぁぁぁぁッ!」
絶叫が部屋を埋めた。
「はぁ、吉田さん、入ったよ」
「ん……はぃ…ッ」
「これで、三人とも公平ね」
「そうですね、みんな平等です」
「それじゃ、今からは勝負」
「え?」
「悠二を気持ちよくした者が勝ち」
「え、いや、シャナ?」
「別にいいでしょ?」
「ん…まぁ……」
「じゃ、決定」
言うが早いか、シャナが悠二を抱き寄せ、唇を奪う。
「んッ!?」
強引に舌を絡めてくる。やや荒っぽいながらも情熱的な動きで悠二の舌を弄ぶ。
「んぐっ、くちゅ、ちゅっ、ちゅぅっ」
そこでようやく我に返ったふたりが、シャナを阻止しようと行動を始める。
長くなりそうなので二分割です
続きは早ければ明日にでも投下する予定
ヤるだけヤッてみます、ええ。
それにしても長いエチー(しかも3人相手)は難しいですね……(´・ω・`)
リアルタイム(*´Д`)ハァハァ
>>629 あのリプレイはこいのぼりと兄弟でエロパロと数字の両面展開が可能ですからなw
ケイト? 誰それ。
ケイトといえばデルザー軍団の魔女であらゆる毒を(r
神が降臨したってのになにやってんだろ・・・
電撃大王のシャナで出てた英語教師、ぴすぴすで出てますね
>643
ナ、ナンダッテー!
「8月11日
今日も朝からシャナちゃんが来てる。邪魔だ。
突撃してデートに誘うか?とりあえず彼女はなんとか早いめに■してしまおう。
坂井君はシャワーかな?鼻歌がスピーカーから流れてくる。
お風呂場から出るようだ。お昼まで宿題をするみたい。
『一緒に夏休みの宿題やりませんか?』
よし、これで行こう。チャンスがあればシャナちゃんを■せるよう
■■■■■■も持って行こう。」
その日、姉の日記を盗み見た彼は誰も信じられなくなった。
>>646 _
'´/ ,、ヽ
____ i (ノノ"))i
{l,、,、,、,、l|l=i l| "ワノlOi! ウフフフフッ♪
・ ⊂)允iソ
;* く/_lj〉
・゚' (./J
坂井くん、なんでそんなににげるのかな?かな?
吉田さんのイメージが…イメージが…orz
最近の流れを見るに、
なんかそろそろオーバーフローのSchoolDaysネタが着そうな悪寒…
>>650 よく見ろ、647はナタじゃなくてのこぎりだ……
どっちにしても恐いよ(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
そろそろ黒吉田たんシリーズが投下されるオカン
吉田ちゃんはいくら黒くてもいいけど
ママンが黒くなったらオイラは首吊るよ
ママンは、旦那共々もともと黒いだろ?
……誉め言葉death yo?
本スレの君よ。
我々は止めない。末永くお幸せに・・・
あ、坂井君こんばんわ。今日はお一人ですか?
シャナちゃんが家のお片付けをしているんですか。
私はちょっと…用事が終って帰るところです。え?送っていってくれるんですか?
ありがとうございます。一人だとちょっと怖かったですし。
あ、これですか?…スイカですよ。家族と食べようと思って。
持ってくれるんですか?ありがとうございます、実はちょっと重かったんです。
本当、見た目より中身があって重いんですよね。
やっぱり坂井君は男ですね、頼りになります。
…え?なにか赤いのが垂れてる?それさっき落としちゃって割っちゃったんですよ。
ちょっとどじですよね、えへへ…
良かったら坂井君もスイカ一緒に食べませんか?きっと美味しいですよ…きっと
ここはとってもひぐらしの鳴きそうなインターネットですね
ら/ぶデ/ス序盤の昼飯シーン、
当然ココの住人はメロンパンを選んだよな?
>659
プレイしていませんが何か?
<ゆかりー、早く起きなさーい
ヽ从/
'´ ヽ
ガバッ ハヽヾゝ| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
li、゚д゚ | | _ < ・・・・今の、私が消える夢?
r'⌒と、j ミ ヽ \_________
ノ ,.ィ' `ヽ. /
/ i!./
(_,. //
く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
`~`''ー--‐'
〜灼眼のシャナ・夏の夜の夢編・了〜
>>647が某緑の人を上回ったと噂のSchoolDaysのAAなの?
吉田ちゃんって、手に入らないならあきらめるっていうより、
手に入らないならいっそ...ってキャラになっちゃうのかなぁ?
>手に入らないなら
わ、私が坂井君の手の中に入ります!
さて、こちらは別室にて。
「あぁッ、はぁっ、ひゃぁっ!」
響く嬌声。荒い吐息。肉と肉が打ちつけられる音。
ふわりと香る甘い匂い。飛び散る汗。
「くッ!オガちゃんっ、出るっ!」
「た、田中ぁっ、ああぁっ、あんっ、あっ、あっ、あッ、ああああぁぁぁぁぁッッ!!」
「うっ、くっ!ふぅっ……はぁ、はぁ、はぁ」
「ん、ふ、ぁぁ……中に…いっぱい……」
恍惚とした表情で緒方は呟いた。
「ごめんな、ナカに出しちまって」
「ううん、いいよ、田中のなら」
そう言って緒方は包み込むような微笑を浮かべる。
しばらくの間、ふたりとも荒い息を吐いていたが。
「オガちゃん、もう一回、いいか?」
「うん、いいよ。田中となら、何度でも………」
田中の率直な求めに、緒方は笑って答えた。
田中も笑みを浮かべると、体勢を入れ替える。
「田中……」
「どうした…?」
自分の腕の中にいる少女の顔を覗き込む。
「あたしのこと、好き?」
真剣な、問いだった。声色が告げている。
「バッカ……」
クシャクシャと頭を撫でる。
「………当たり前だろ」
田中は、やさしく自分の大切な少女を抱きしめた。
「…………………うん、あたしも田中が大好き」
緒方もそう言って背中にまわした腕に力を込めた。
ふたりは今、幸せだった。
さらにふたつ隣の部屋にて。
「池………起きてるか………?」
「……ああ」
池の部屋に佐藤が入ってきた。
なぜか布団の上で正座している池の隣に佐藤も座る。
しばらく沈黙が流れた。
「…………なあ、池」
「……………どうした」
どことなくふたりとも声が硬い。
「………おまえ……………聞こえたか………?」
「……………………………………」
再び沈黙。
池は無表情だった。
「……………佐藤」
「……………なんだ」
池が立ち上がった。
「……………風呂………行かないか?」
そう言ってタオルを持参したバッグから取り出した。
「ああ……………そうだな………」
佐藤も軽く頷いて立ち上がり、池に続く。
「俺も…………全部流したい………」
佐藤の呟きは部屋に置いていかれた。
ふたりは今、虚しかった。
悠二は今、三人の少女に責められていた。
シャナは悠二の後頭部をガッチリ掴み、舌を絡ませている。
小悪魔のように踊る小さな舌が、口内を隈なく味わい、悠二の舌に吸い付く。
「ん…ちゅ……じゅる……っ……ちゅぅ」
口の端からは混ざったふたりの唾液が流れ出し、顎を伝い、首を通り、胸の辺りまで垂れる。
「んむ………れろ………っ」
その伝う透明な液体を、ヘカテーは子犬のように舌で舐め取る。
時折悠二の首筋や乳首、肩などを舐め、耳たぶを甘噛みしたりしている。
「はぁっ、んんっ、んぁっ、ああぁっ!ひゃぁっ!」
最初は痛がっていたものの、だいぶマシになってきたのか、吉田は大胆に腰を上下させて悠二を求めている。
「さ、かいっ、くんっ、んぁっ!気持ちっ、いいっ、よぉっ!」
その肢体が上下するたびに豊満な胸が激しく跳ねる。
汗が飛び散り、照明を反射して空気中で光っている。
が、それを見ることも出来ず、悠二の脳は三箇所からの快感で沸騰寸前だった。
「んぐ……ぅ……む……んんっ!」
背筋が震え、腰が砕けそうになり、頭がとろけそうになる。
味わった事のない快楽に、本当にどうにかなってしまいそうだ。
「んむ……ぅ……く……んんんッ!!」
凶悪な責めにより、ついに今日二回目の限界を迎える。
「んっ、あっ、やあっ、んあッ、あああぁッッ!!」
吐き出された大量の白濁液を全て受け止め、吉田は崩れ落ちた。
「く……はぁ…はぁ…ん……ふぁう……」
「んっ……ッ…ぷはっ……それじゃ、次は私たちね」
ようやく悠二を解放したシャナはヘカテーを押し倒し、その上に覆いかぶさる。
「悠二さん、ちゃんと平等にしてくださいね……?」
為すがままになっているヘカテーが艶っぽい声で言う。
「うん……」
垂れた唾液を手の甲で拭いながら折り重なるふたりの背後へと移動する。
その間に、シャナが悠二にしたようなディープキスをヘカテーにしている。
「んむ……くちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅっ」
「あむ………ん、んぅ、んっ、ちゅ、ちゅっ」
(うわ……女の子同士のキスって………)
妙にいやらしい感じがする。
ふたりとも姿が幼く見える所為だろうか。
淡いピンクの唇から伸びた血のように赤い舌が複雑に絡まりあう。
「ちゅ、ちゅぷ……くちゅ、んちゅ」
「ん、んぅ……くちゃ、ちゅく」
キスをしながらも互いの小さな胸を撫でたり、先端の突起を弄ったり。
太ももを交えて秘所を擦り合せたりしている。
ふたりの秘所から湧き出る愛液が太ももを伝い、布団に大きなシミを作っていた。
「それじゃ、まずはシャナから……」
シャナの折れそうに細い腰を掴むと、ゆっくりと挿入する。
「んっ、んんッ!」
思ったよりすんなりと奥まで侵入し、即座にギリギリまで引き抜く。
洪水のように溢れ出す愛液が潤滑油となり、容易に挿入を繰り返す事が出来る。
「んっ、あぁっ、ふぁっ、あぅっ」
以降はピストン運動でシャナのナカを味わう。
「んんぅ、んく、ぁう、んっ、んんっ」
「………悠二さん」
「あ、うん……」
モノをシャナから引き抜き、今度は下になったヘカテーの内部に突き入れる。
「ん、あああぁぁっっ!」
一度挿入しただけでヘカテーは悲鳴のような声を上げた。
同じくぐっしょり濡れた内部を掻き混ぜる。
一方で右手はシャナの胸を、左手はクリトリスを擦る。
「んぁ、あんっ、はぁっ、あぁっ、あああぁ」
「ひゃぅっ、ああんっ、あああぁ、いあっ、んんっ、んぁぅっ」
何度か突き、またシャナへ入れ替え、再びヘカテーへ。
たまに肌と肌の間に挟み、前後に揺する。
素股の要領でふたりの敏感な所を刺激する。
「んんぁ、き、気持ちいぃっ、ああんっ!」
「ふぁぅっ、んっ、やぅ、いぁぅっ、ひゃぁっ!」
ふたりの声が重なり、部屋を満たす。
温かく、愛液でヌルヌルした柔肉に挟まれ、信じられない程の快感が駆け抜ける。
「うっ、くッ………僕も……気持ちいい…んッ」
さらなる快感を求め、自然と動きが早くなる。
「やぁっ、ああぁっ、いっ、ああっ!」
「んぅっ、は、はげしっ、ああっ、やあぁっ、ああぅっ!」
粘着質の音がする。
「んぁ、やぁっ、ひゃぁっ、ああっ」
下半身に絡みつく愛液と汗。
「だ、ダメっ、いっ、やぁっ、ふぁっ!」
燃えるような体。
「ゆうじぃっ、んぁぅっ、もっと、ふああぁっ、もっとぉ!」
腰が痛い。
「きゃぁぅっ、んっ、あっあっあぁぁ!ゆっ、じっ、さぁあっ、ああんっ!」
それでも動く。
「んっ、うぁっ!」
既に、三度目の限界は迫ってきている。
「……んぅ…?」
僅かに灯る照明の中で、千草は目を覚ました。
「寝てしまったのね……」
部屋を見回すと、脇にあるテーブルに酒瓶が数本と、携帯電話(コキュートス内蔵)
が置いてあった。
「そうそう、アラストオルさんとお話しながらお酒を飲んで……あら?」
千草は気付いた。
耳を澄ますと、声が聞こえる。
ゆっくりと悠二の部屋に繋がる襖を振り向く。
静かに襖まで近寄ると、音を立てないように、ほんの数ミリ、横に動かした。
「……………あらあら……♪」
細長い視界の向こうに広がった光景に、思わず千草は呟いていた。
「悠ちゃんもすごいわねぇ……」
襖一枚隔てて繰り広げられるわが子達の痴態に、頬が赤くなっていった。
「三人も………」
呟き、知らぬ間に右手は下半身へと伸びていく。
「はぁ……ん……っ………」
下着越しに感じられる暖かさ。
「ん……ぁ……こんな………だめ……」
意志とは裏腹に、左手が自らの豊満な乳房を揉み始める。
人差し指が優しくショーツの上から秘所を撫でる。
そこに湿り気があるのを感じ取り、自分でも驚きつつも指は動く。
「ぁ……はぁ………んぅ……」
浴衣の帯を解き、前をはだける。
零れ落ちた両の膨らみを包み込み、揉みあげる。
普段はあまり触れない感触に、息が荒くなっていく。
「あぁ………ぅ……っ」
敏感な所を指で押す。
「んぁ!……はぁ……ぅ」
じわりとシミが広がり、恥毛が透けて見えた。
「シャナちゃんが……あんなに……」
桃色の先端を摘む。
「んぅっ!吉田、一美さんも……」
ショーツの中に手を差し込み、直に割れ目を撫でる。
「ぁ……ん……んぁ………ッ」
「ヘカテーさんも………あんなに……気持ちよさそうに………」
襖の向こうで行なわれる狂乱の宴は激しさを増している。
悲鳴のような嬌声をあげるふたりの少女を、隣に横たわったままの吉田が熱っぽい視線で見つめている。
つられて千草の指の動きが段々速くなってゆく。
「んっ……あっ、ぁ……ぃ……はぅ」
溢れる粘液のなかへ指を挿入し、掻き混ぜる。
ショーツが濡れて使い物にならなくなり、額に汗が浮く。
「んぁ………だめ……ほんとに……っ…んん……」
「んんぅ、ぁっ、ぁぅ……あッ、ひゃぁうッ!」
短い悲鳴を上げ、ビクリと体が震えたかと思うと、温かい液体が左手に掛かった。
「あ……あぁ……」
千草はその場に倒れこんだ。
さて、ついでにこのお方は。
「…………っ」
(お、お、お、奥方あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっッッッ!!!)
驚異的というより、もはや異常な精神力で発声を押しとどめ、なんとか心の中だけで絶叫していた。
「んッ、くっ、ふぁっ、ああっ、んぁあっ!」
様々な角度から突き、回転運動を加え、激しく動く。
「んッ!ああぁっ、ひゃあああぁぁっ!」
ただ、快楽を求めて。それだけの為に、貪欲に腰を動かす。
既に二回達していることなど関係ない。この一夜の宴に身を委ねる。
「んんあぁッ、あああぁぁッッ!ひゃああぁッ!」
「はああッ!やあっ、あああッ!」
焦点の合わない目で、喘ぐ。どうやらふたりとも限界のようだ。悠二はラストスパートとばかりに限界まで動きを速めた。
「ひゃあんッ!やああッ、あッ、ああッ、あああああぁぁッッ!!」
「ひうっ、いあっ、ああッ!あっ、んんぁっ、ふあああぁぁッッ!」
ふたりが達したと同時に、
「んッ、くッ、うあああぁぁッッ!!」
悠二はふたりに挟まれたまま、精を放っていた。
「ん……ぁぅ………おなかに………」
「ん、はぁ……あったかい………」
シャナもヘカテーも、恍惚とした表情で呟いた。ふたりの間からモノを抜き取ると、とろりと液体が流れ出した。
「く、ふぅ……疲れた………」
「坂井君……つぎ、わたしの番です」
「え、ええ?もう3回もだしてるし………あ」
タイミングよく、時刻が零時になった。そのことを体内で感じ取ったのも束の間、体力、存在の力、ついでに。
「まだ、元気ですよね……?」
「え、ええと………」
「ゆうじぃ、もっとしよう?」
「次は三人いっしょに、ですね」
(どうしよう……)
いまだ酒の効果が残っているらしい三人を見やり、しかたなく覚悟を決める。
(ま、いいか……一部僕の所為でもあるんだし)
自嘲の笑みを浮かべる悠二に、三人の少女が迫ってきた。
(でも、保つかなあ……僕の体………)
そこはかとない不安を感じながらも、彼女らを迎える。宴はまだ続くようだった。
カポー…………ン………っ…
「……なあ、池」
「なんだ?」
「俺たち、虚しいよな………?」
「ああ、虚しいだろう……」
熱い湯に浸かる二人の少年。
池と佐藤。
「……………………あーあ」
「…………………ハァ」
思わず溜息も零れる。
あんな音を聞けば誰でもそうなる筈だ。
「……坂井、今頃頑張っているのかな……?」
「佐藤、それは言うな……よけい悲しくなる、というより憎くなる」
佐藤を制止し、肩を落とす池。
「……………あーぁ」
「………………ハァ」
「………………フゥ」
「「ん?」」
突如発せられた声に振り向く二人。
そこに居たのは。
「やれやれ、こうなるとはな………まぁ、仕方ないと言えば仕方ないか」
銀髪オールバックのサングラス。というより風呂でサングラスを掛けるのはどうか。
ともかくシュドナイだった。
「あ、あのぉ……」
「ん?どうしたのだ少年達?」
顔を上げ、ニンマリとした笑みを浮かべ近づいてくる。
どことなく、獲物を得た肉食獣に似ているのは気のせいか。
「いつから居たんですか…?」
「まぁ、ついさっきだ」
「いや、入った時は誰も居なかったような気がするんですけど………というより誰ですか?」
「…………それにしても、世の中は不公平だと思わんか?」
大袈裟に話の方向を変えるシュドナイ。
「こっちの質問は無視ですか…………でも、まぁ、確かに不公平ですよね……」
「………ハァ」
佐藤も池も同意する。
「だろう?……例えば、だ。三人の少女の相手をする少年」
「「ブッ!?」」
溜息の原因をさりげなくも見事に言い当てられ、驚愕するふたり。
「ななな、なんで知ってるんですか!?」
「もしかして覗いたんですか!?」
「いやいやいや、流石の俺でもそこまで無粋な真似はしない………廊下を歩いていると小さくも激しい音が聞こえたものでね。誰でも判る筈だ」
二人の弾劾にも平然と答える男がひとり。
「そうですか………」
「というより……この分だと田中とオガちゃんも………」
「やめてくれ佐藤………」
「悲しいな……少年達よ………俺もだが……」
星の瞬く夜空に三人揃って溜息を吐いた。
蒼い月が妙に美しかった。
悲しき男達の夜は過ぎてゆく。
「…………………が。俺はこっちでもいいんだがな…………ククク…ッ………!」
「「え?」」
天の川がはっきり見えるほど澄んだ夜空に、高笑いと絶叫が木霊した。
やっぱり、どことなく、獲物を仕留めた肉食獣と、犠牲になった草食動物の断末魔に
似ていた。
早朝の、まだ強くはない陽光が窓から差し込んでいた。
「すぅ……すぅ……」
昨晩の激しい行為の後の、少し生臭い空気が立ち込める部屋。
ひとつの布団に三人が無理やりに寝ている。
ただひとり、誰にも気付かれず起きた少女は、ずれた布団をそっと直した。
「ん………んぅ……」
寝返りを打ったシャナが布団をずらしてしまう。
「ふふ………」
その満足げな、幸せそうな寝顔を見つめ、微笑む。
「負けません……からね……」
ひとつ、呟く。
そして、中央に寝ている少年に顔を近付けると、その僅かに開かれた唇にそっとキスをした。
「ん………」
一秒にも満たない時間。
しかし、しっかりと温もりを確かめたヘカテーは、愛しい少年の穏やかな寝顔を見つめて
呟いた。
「ごめんなさい……私は、また帰らないといけません……」
起こさない程度に頬を撫でながら続ける。
「でも、またいつか…きっと会いに来ます」
「だから、待っていて…くれますか?大好きな……悠二さん」
悠二は眠る。
ただ、穏やかに。
ヘカテーは立ち上がり、襖に向かう。
そして、手を掛けたとき。
「…………待ってるよ」
彼の声が聞こえた。
振り向くが、いまだ眠ったまま。
空耳か、寝言か、それとも起きているのか。
確かめようとはせず、一度柔らかな微笑を浮かべると、静かに部屋を出ていった。
早朝の歩道。
小さな旅行鞄を両手に抱えたヘカテーがゆっくりと歩いていた。
その背には今も寝ているだろう悠二達がいる旅館。
段々と遠ざかっていく。
冷たく、快い微風が頬を撫でる。
カサカサと揺れる葉の音が、耳に心地いい。
電柱にとまったハトが、胸を膨らませて鳴いている。
ふと、道の真ん中に子猫が飛び出してきた。
子猫はヘカテーを見止めると、しばらくの間静止し、じっと見つめる。
ヘカテーも子猫を見つめかえす。
やがて緊張を解いたのか近づいてきた子猫が、ヘカテーの細い足に体をこすり付けてきた。
「にゃぁぅ……」
いかにも構って欲しそうな声で鳴くと纏わりついてくる子猫。
ヘカテーは戸惑いながらも鞄を脇に置くと、猫の頭や首を不器用に撫でた。
「ふにゅぅ……」
さも気持ち良さそうに鳴く子猫。
その様子にヘカテーも微笑む。
「可愛い……」
ふわふわしたしっぽや、ぷにぷにしたにくきゅうも触る。
「にゃぁ……♪」
「ふふふ……♪」
ひとしきり撫でてもらった子猫は、名残惜しそうに去っていった。
「さて、ヘカテーよ」
「いつから居たのですか?」
いつの間にか、背後の電柱の影にシュドナイがいた。
振り返り、僅かに嫌そうな顔をして再び歩き出す。
ニマニマした実に上機嫌な笑顔でシュドナイが隣に並んできた。
「……なにか用ですか?」
「うむ。坂井悠二の件についてだが、そろそろ奴からは手を引いたほうがよいのではないか?」
自らの顎に手を掛けつつ神妙に言うシュドナイ。が、ニマニマ笑いは消えない。
「貴方に指図されるつもりはありません」
ヘカテーは隣の男を睨むものの、平然と返される。
「そうは言っても、奴は零時迷子のミステス。最後には破壊されるだろう。お前の為にならん」
「ッ!私がどうしようと勝手でしょう!」
当然、判っている事だった。
自分たちは悠二にとって敵で、いつかは戦わなければならない。
そんな当たり前のこと。彼と出会うまでは。
けれど、今となっては―――――。
「私は、彼の破壊はさせません」
きっぱりと言い放った。
沈黙がふたりの間を流れる。
「……やれやれ、やっぱりか」
シュドナイは溜息を吐くが、敵意は感じられない。
どころか、その顔には呆れたような苦笑が浮かんでいた。
「私を……止めますか?」
「いや、俺は傍観することにする」
「なぜです?」
予期せぬ答えにヘカテーは動揺する。
この男ならば無理にでも悠二の破壊、もしくは零時迷子の奪取を強行するだろう。
「ふむ……そうだな、純情可憐な我らが巫女様の恋路を邪魔するのはどうかと思ってな。というより、邪魔するとババァ……ゴフン!馬に蹴られるだろうが」
シュドナイの声が聞こえなかったように歩き続けるヘカテー。
だが、心の中は水面のように揺れていた。
彼らトリニティが許してくれたのだろうか?
ヘカテーが、心が暖かいと感じられる時間を。
だが、いつまで?
ほんの一時?それとも永遠?
「……………………」
それでも、どんなに僅かな時間でもよかった。
悠二を想っていられるのなら。
黙々と歩き続ける二人。
「千変」
「……なんだ?」
言おうと思ったが、やっぱり出てこない。
というより、あまり言いたくなかった。
「……なんでもありません」
「……そうか」
心の中で、小さく謝辞を送る。
聞こえない筈のそれが聞こえたかのように、ニヤリとシュドナイは笑った。
その顔が気に入らなくて、ヘカテーは早足に歩き出す。
途中で、うっすらと青く染まる空を見上げ、ひとこと、呟いた。
「大好きです、悠二さん――――」
初夏の、まだ少しだけ涼しい風が、髪を揺らした。
少女は想い続ける。
自らに暖かさを与えてくれた少年を。
たとえ報われるはずのない恋だろうとも。
世界はそれでも当然のごとく、動いている。
fin...
さて、これにて終了です
オガちゃんのエチーが少ねえぞゴルァとか
風呂場のシーンは無しかよウワァァァンとか(これは無いか……?)
言われそうですが、ただ単に欲張りすぎた結果ですモウシワケナイ
というよりエチーでの語彙が貧弱だと実感……修行せねば……orz
それと………………やってしまった'`,、(ノ∀`)'`,、
なにを?そりゃあれでしょう、千草ママンのオ(ry
………さてと、どこかの誰かにヌッ殺される前に逃走します
最後まで読んで下さった皆様に、無上の感謝を。
このスレに、天下無敵の幸運を。
それではまた|∀゚)ノシ
(脱兎のごとく)|彡サッ
貴公に無限の感謝を。
>680
グッジョブ!
汝の行く手に天下無敵の幸運を。
刹那って見てネギま!を思い出したぜ。そしてネギま!には某メガネマンの如くスルーされまくりなキャラが一人
エロスもさることながら、子猫と戯れるヘカテーに萌え転がりました。
はふぅ、ぐっじょぶです。
最後、シュドナイが寛容な事を言ったのは、十分に満足したからなのだろうか…
というよりもオチとして池と佐藤の話がほしかったと(ry
やはりケツを抑えて旅館からでてくるところでFinマークが???
>>686 ……なぜか悠二をシュドナイが認め熱い友情が……というのを
想像したが、本職の腐女子さんにはヘタにエロイよりそっちの方が
妄想できるんだろうなあと思ってしまった………orz
風呂場のシーンは無しかよウワァァァン
>683
吉田ちゃんinスクールデイズ?
うはwwwwwwww違和感無ぇwwwwwwwwww
エグいゲームという噂しか知らんけど、恐そうだなあ>スクール、ひぐらし
吉田たんにはほんわか路線で争って欲しいんだけど。
とにかく>680グジョーブ つ(#) ドゾー
ああ、なんか黒吉田ちゃんで全然問題ない気がしてきた。
「私、家からナイフを持ってきたんです。 坂井君の好きな子を殺して、それから自分も死のうと思って」
「私、坂井君がいないと、生きていけないんですよ?」
とか。
ホントは、
>>692のようなのを期待していたのに...
今のままじゃ、吉田ちゃんに勝ち目ないしなぁ。
某所にヘカテーがレギュラー化してしまった結果、
吉田たんとキャラかぶるようになっちゃったからなあ……。
独自路線を行くにはどっちかが黒くなるしかないのかも……w
>694
その場合は先出している吉田さんが嫉妬で黒くなるのが良いかと
もういっそ、悠二を黒くしちゃおうよ
一美と呼んでね 悠二君 雄二君と私の仲でしょ
前世からずっと一緒になるって決まってたんだもん
前世から再び会う約束してたの
悠二君どこ行くの そのアマは魔女なのよ
悠二君そんなヤツのとこに行かないで
悠二君どいて!! そいつ殺せない
魔女が傍にいるのね 悠二君 悠二君には私が必要なの
悠二君は魔女に殺されるかもしれないのよ だから今すぐ
二人で楽園を探しに行こうよ
悠二君なにするの? 救急車呼ばないで
どうしてこんなのに乗らなくちゃいけないの
悠二君 このままだと入院よ
デートに行こうよ 悠二君 割かないでよね 私達の仲を
ドーナツ屋から ずっと 悠二君を見守っていたんだもん
そいつなの 思い出してよ魔女の名前を
悠二君大丈夫? いまそいつ 殺すから
悠二君 そんなやつ吸血鬼でかばわないで
魔女さん 袈裟斬りはやめてよね
悠二君どこ行くの そのアマは魔女なのよ
悠二君そんなヤツのとこに行かないで
悠二君どいて!! そいつ殺せない
『悠二君どいて そいつ殺せない』
だから黒吉田さんはやめいw
この流れに(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
おや、こんな時間にどうしたのですか?
え、あの、あなたが書かなければってなんですか
というよりその黒光りするもgyzlsndmrぇふじこ(ry
自分のものにならない主人公斬殺系の黒さ:シャナ
主人公に近づく邪魔な泥棒猫抹殺系の黒さ:ティリエル
主人公に虫が付かないよう監禁調教系の黒さ:ヘカテー
主人公も泥棒猫も私もみんな壊しちゃえ系の黒さ:緒方
こんな世界いらない系の黒さ:一美
よし、俺ハーレム完成!!(わずか数秒後誰もいなくなる)
無茶しやがって・・・(AA略
>>702 千草ママが最後の天国、アヴァロンと言うことですか?
>>702 オガちゃんと吉田ちゃんの違いがよく分からないんですが。
しかし、その存在をネタにされる池に、黒化する吉田ちゃん。
2人ともまともな人間だったのに...
黒オガちゃん→関係者を次々と…最後は自分があぼん
黒吉田さん→手にとどく全てを壊しつくす
オガちゃん
「あはハは田中見てよわたシこんナニ殺し殺しちゃっタよどうしようドウシヨウ」
「戻れないヨねそうだよねいいやたナかといっしょしょにイケるからそうだよネ」
「ナンかいっテよたナかああくチなかったんダごめンねいタかったよネだいじょブ」
「わ た し も す ぐ い く か ら ね」
>>706 オルガ@シェルクレイルとキモウト@デュエルの違いくらいのつもりだったわけだがw
「この連続殺人の犯人、『闇鮎原』は、この中にいる!」
切るんですか?
使うかもしれないなら置いておきますね。
_________
~ ̄ ̄ ̄{l,、,、,、,、,,、,、,、,、l|
ツカウナー!!ヽ(`Д´)ノ
ん?ああ、ケーキを切り分けるのにそれを使いますから借りていきますね
一瞬で生クリーム女体盛りのシャナたんが頭に浮かんだ俺はバールの様な物で頭を割られるべきだと思うんだ。
いや、普段なら(;´Д`)ハァハァな妄想なんだけどな?
悠二に首輪をつけて、吉田ちゃんが足にクリーム垂らして、「舐めろ」
(;´Д`)ナゼソッチニイク
悠二に首輪をつけて、吉田ちゃんが足にクリーム垂らして、
「さあ召し上がってください、これが今日の坂井君の御飯です」
「なっ、なんでこんなことを!!」
一度足を上げると、
「犬は犬らしく私に従ってれば良いんです」
そのまま彼の頭を踏みつけた。
「それとも、ああなりたいんですか?」
その彼女の視線の先には、
赤い、赤い、女の子が
メロンパンにクリームを盛られていた
ここは黒化とネタが混同しているインターネットですね
健全にエロく行こうぜ
犬耳と首輪をつけた吉田さんを連れて夜の公園を散歩。
「ああ、忘れてたよ。尻尾がなかったね」
嫌がる吉田さんを押さえ付けてアナルに犬の尻尾型のビーズを挿入。
嬉しそうに尻尾を振る吉田さん。いや、雌犬。
「さあ散歩続けようか」
雌犬ははいと答えた。だから躾のために蹴った。
「駄目だなあ。犬はワンだろ?」
腹を押さえたまままたはい。仕方ないので尻尾を掴んで思いきり振った。
「ちゃんと言えるまでお仕置きだよ、吉田さん」
さあ、いつ言えるんだろうね雌犬?
あっれー?
お仕置きが欲しくてわざと言い間違える吉田たん(*´Д`)ハァハァ
まさに、炎髪灼眼!!!!
…………健全?
黒展開でないエロ、と解釈しておこう(;´∀`)キモチハワカル
いや単に悠二までもが黒くなっただけでは?w
吉田ちゃんが黒くなるんだったら、悠二きゅんを黒くして、シャナたんをいぢめた方が
良いと?
黒幕は変態兄妹、と言ってみる。
ハルヒの漫画ってかったほうがいいか?
この流れ・・・実に健全だ
鬼女・ヨシダカズミの出現位置はここですか?
××の首をあげると忠誠度がアップします
つ「魔女の首」
つ「ちぎれた耳」
#実は食パンの耳、という4コマ漫画があったなあ・・・・・・
てか吉田ちゃんは獰猛がデフォなのかよw
ならヘカテーは友愛で
ふと思ったが、悠二が巨乳モノのエロ本保有していたら、シャナらはどういう反応するだろう。
シャナや吉田さん(非黒吉田)らがタンスの裏を覗いたら、アムェリカンな無修正パツキンボンバー本が。
吉田さん「悠二君てこんなボーンとしたコが好きなんだ…私も頑張らなきゃ……(何かを決意した顔)」
シャナ「………(涙目)」
ヘカテー「…………ギリ(悔しそうに歯噛み)」
ママン「あらあら(にこやかな笑顔で)」
姐さん「ちゃー…(呆れ顔で)」
そこで悠二が一言、こういうわけだ
「だいじょうぶ、胸にはこだわらないから」
・・・・・・こいつ最低だ
「ふふん、なら私が一番ね。悠二いつも気持ちいいって言うもの。」
「お尻ってそっちの意味じゃないと思うわよ。」
ま さ に 外 道 !
この流れにあえて苦言を呈してみる。
ヘカテータンはツン:デレが9.9:0.1のツンデレキャラだ!
藻前らの妄想の中のヘカテータンはデレが多すぎる!
なんか久々にこっち来たな
ここは相変わらず素敵な紳士が多いインターネッツですね
>>742 対カの場合 ツン:デレ=9.9:0.1
対悠二の場合 ツン:デレ=7:3
対 の場合 「……誰?」
対ママンの場合 「お姉さま…」
745 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 16:32:26 ID:MXNGYiAr
対シャナの場合、胸に目線を落としてからおもむろに(・∀人∀・)ナカーマ
今日初めて某所来たのだが・・・なんつーか、その・・・
イイ(゚∀゚)b!!
>>742 デレバンザーイ!( ´∀`)つ(#))∀`)
(;´Д`)エー
しかしここのスレ住人は表も裏も変わらないねえw
「坂井悠二…」
悠二を後ろからそっと抱きしめるシュドナイ。シュドナイの逞しい胸板の暖かみが伝わる。
「ダメだよ…。僕にはシャナと吉田さんとヘカテーちゃんがいるのに…」
「そう言いながら体は正直だな」
シュドナイは一層体を密着させた。
「そ、そんなこと…」
「んん?それなら自分の目で確かめるがいい」
ゴメンナサイm(_ _)mゴメンナサイ
>>742 意義あり!
ツンが9.9というのもバランスが悪かと!
ツン・デレがそれぞれ6:4、または7・3が妥当な線だと思われまス!
ジェタトゥーラを使うと、それで見られている人にケモノ耳が見えます
ジェタトゥーラを使うと、それで見られている某所の人たちに
ケモノ耳が見えます。
ごく一部の人たちにトラ耳が生えているように見えても動じな
いで、後ろに気を付けながら逃走に移りましょう。
前に本スレでルルティアの「愛し子よ」って言う歌が
ティリエルに合ってるって書いたことがありますが、
最近の流れを見ると吉田ちゃんの方が似合う気がします
(;´Д`)イヤン
サイトの試聴PV見てきた……
そんな吉田たんなら「燃え」であります。
悠二と糸引くほど濃厚なヤツをかます吉田ちゃん
ズキュゥゥゥン
吉田ちゃん「今だけ・・・シャナちゃんのことを嫌いになった坂井君でいて下さい」
. -―- . やったッ!! さすが吉田たん!
/ ヽ
// ', おれたちにできない濃厚なのを
| { _____ | 平然とやってのけるッ!
(⌒ヽ7´ ``ヒニ¨ヽ
ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′ そこにシビれる!
/´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {. ヽ _ _ あこがれるゥ!
`r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ ) ( , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
{(,| `'''7、,. 、 ⌒ |/ニY { \
ヾ| ^'^ ′-、 ,ノr')リ ,ゝ、ー`――-'- ∠,_ ノ
| 「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
, ヘー‐- 、 l | /^''⌒| | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
-‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ !‐}__,..ノ || /-‐ヽ| -イ,__,.>‐ ハ }
''"//ヽー、 ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿! , -===- 、 }くー- ..._
//^\ ヾ-、 :| ハ  ̄ / ノ |. { {ハ. V'二'二ソ ノ| | `ヽ
,ノ ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<. / |. ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/ <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ \ `丶、 |、 \\'ー--‐''"//
\___,/| ! ::::::l、 \ \| \ \ヽ / ノ
>>760 やった!この音!ブ厚い鉄の扉に流れ弾の当たったような音ッ…!!
悠二「僕のファーストキスはブ厚い鉄の扉に流れ弾が当たったような音でした」orz
サンライトイエローの火花が見えそうだ
ハッ Σ(゚д゚;)
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/ ∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > 愛染の兄妹の炎が山吹色だったのは
{___,リ ヽ二´ノ }ソ ∠ このキス=JOJO=波紋疾走を意味していたんだよ!!
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧ /
--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ | ,=、 ___
「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
| |::.V;';';';'| /.:.|トl`´.! l _,,,l | _,,| , -,
! |:.:.:l;;';';';'|/.:.:.:||=|=; | | | | .l / 〃 ))
>>766 :::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| ば じ き i::::::::::::
:::::::::::.ゝ か つ み ノ:::::::::::
:::::::::::/ だ に は イ:::::::::::::
::::: | な。 ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
ΩΩ Ω <ナ、ナンダッテー!!
……シュドナイカの夢
さあ、妄想しろ!
>769
嗚呼 薔薇色のチン生……
ヘカテーはあの帽子の中に数々の秘密道具を収納しています
シュドナイはあの股間に様々なモノを隠しています
ベルペオル様はあの胸の谷間に色々な物を隠しています。
シャナタンには当然真似できませうわなにをするやめあqswでfrgthyじゅきぉ;p:@
シャナ はレベルが上がった
しかしシャナ の胸は成長の限界に達している
いきなりだが
持ってる力がでかいのに、それを使いこなすスキルが未熟=成長する
って設定はいいなと思った。
もちろん胸は未熟で止ま(ry
……もしや過疎……か?
過疎違う封絶アルネ
この板で一日付かないだけで過疎ってのは
君が876スレに慣れてしまったせいだよ(;´∀`)
一日書き込みがないくらいで過疎かw
さらに酷い過疎スレ住人の漏れは…(つД`)
封絶張られたら人増えたな
申し訳ない'`,、('∀`)'`,、
やっぱり進行が異常に早いネタ紳士の巣窟は凄いですね
それに慣れる自分が恐ろしい
封絶を感じて討ち手たちが寄ってきたんですよ
おのれっ・・・!!!倒滅の道具共がっ!!
ほめ子さんの○○○童話シリーズより。名前部分改変。
おひるねのじかんだよ
おねえさんがごほんよんであげるね
「シュドナイカは そりかえる ぬきみのけんを ふりかざしました
ゆうじも おなじようにかまえ まあいを つめていきます
けんのせんたんが こすれあうたびに けっとうのこうふんが ましていくようです
そこへ たなかが もうぜんと おどりこみます いくたのゆうしをくだした ごうけんが
ふたりのけんをはじき あいだにわってはいりました
さらに もうひとり さとうが おともなく シュドナイカのはいごに しのびよっていました
シュドナイカが あやういところで それをかわすと さとうのつるぎは むぼうびだった
たなかにつきささります
『ぬおーっ』
たなかのぜっきょう ひきぬかれたけんからは なまあたたかい しずくがしたたりおちました
わずかに ちゅういのそれたシュドナイカ そのけんを ゆうじが したからはねあげました
しまった とおもったときには もうゆうじのつるぎが めのまえに つきつけられています
しかし シュドナイカは ふてきな かおつきで けんさきを がっちりと
>>784 童話にしては描写が濃い(;´д`)
ていうかそこで終わりなのか
>>785 落ち着け。
もしかしたらただの決闘の描写かも知れないかもしれないじゃないか!
ウホッ
今日の新聞に出てた、ウズベキスタンの大統領に萌えた
全宇宙を探してもカリモフ萌えは876スレ以外にあるまいて
だぁいすきよ あなたと1つになれるのなら
こんな幸せはないわ… お味はいかが?
ずぅーっと会いたくて待ってたの
あみの模様優しく刻まれ
あなたにカリモフされ
あたしは 形変わるくらい
カリカリ固いメロンパンの皮で オシャレ
※だぁいすきよ もっと もっと あたしを愛して
だぁいすきよ あなたと1つになれるのなら
こんな幸せはないわ… お味はいかが?※
誰よりもあたしだけ1番にして
心の中にあたしだけ映して
あなたにほてらされて
あたしは熱く焦がされてく
ほんのり甘いシュガーの味で オシャレ
だぁいすきよ もっと もっと 深く愛して
だぁいすきよ あなたと1つになれる事は
刻まれてく 愛の遊戯… お味はいかが?
(※くり返し)
ワロスwwwww
>>愛の遊戯
アヤシスwwwww
791 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:31:20 ID:8Pyaj1FD
流れをぶったぎってSS投下。
それからの彼ら〜シャナ×悠二編〜をお送りします。
注意は序章の通りですが、読んでて恥ずかしくなる恐れがあるのでそうなったらスルーしてください(爆
では、投下開始ー。
792 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:32:14 ID:8Pyaj1FD
シャナと悠二は帰宅し、千草に挨拶した。
「ただいまー、母さん」
「千草、今帰った」
千草はいつもの笑みで二人を迎える。
「あら、おかえりなさい二人とも。今夕ご飯の支度してるから、もうちょっと待っててね」
「うん。私達は着替えてくるから」
シャナと悠二は自分の部屋に向かい、着替えをした。
部屋から出た時、悠二はシャナの格好を見て驚く。
「シャナ、その服…」
「あ、これ?この間千草がくれたの。きっと似合うからって」
シャナが身につけていた服はフリルのついたワンピースなのだが、かなり派手だった。
はっきり言って、部屋着として着るには派手すぎた。
しかしシャナは、その服を気に入っているようで、とても嬉しそうだった。
「悠二、この服似合ってる?」
「…あっ、う、うん。とっても、似合ってるよ」
派手な服に呆然としていた悠二は声をかけられてハッと我に帰り、答えた。
その返答にシャナは微笑んで言う。
「ありがと。さ、千草のところに行きましょ。もうすぐできるころだから」
「うん」
着替えを済ませた悠二達は、千草のいる台所に戻った。
793 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:33:01 ID:8Pyaj1FD
台所に戻ると、千草が料理の盛りつけをしているところだった。
見れば、肉じゃがと野菜のサラダが大皿に山盛りになっている。
「あら、二人とも丁度良かった。今日は悠ちゃんの好きな肉じゃがよ。さ、召し上がれ」
悠二達は席に着き、夕食を取り始める。
早速、悠二は肉じゃがを皿に取って食べ始めた。
「うん、やっぱり母さんの肉じゃがはおいしい」
「ふふっ。沢山あるから、どんどん食べなさい」
一人黙々と食べるシャナも皿に盛ってはいたが、手をつけていなかった。
「あら、シャナちゃん肉じゃが食べたことなかったかしら?」
「うん。おいしそうだから後で食べようと思って」
「あれ?シャナはおいしい物を先に食べるんじゃぶっ!」
シャナが悠二の脇腹を小突き、悠二は噴き出しそうになって慌てて口を押さえる。
千草はあらあら、と微笑み二人のやりとりを傍観する。
坂井家の晩餐は、今日も賑やかだった。
794 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:34:00 ID:8Pyaj1FD
夕飯が終わると、シャナはすぐに風呂に向かった。
悠二は自分の部屋でのんびりしている。
千草は食器を洗いつつ思う。
(悠ちゃんはシャナちゃんとうまくいってるのかしら。様子を見る限りでは大丈夫そうだけど、何があるか分からないものね。うふふ…)
いつもとどこか違う笑みを浮かべつつ、千草は片づけを続ける。
悠二が封絶のテストに向け存在の力の繰りを確認していると、風呂に入っているはずのシャナが部屋に入ってきた。
「あれ?シャナ、お風呂は…」
「悠二」
呼ばれてシャナの顔を見てみると、少し赤い。
どうしたのかと思っていると、シャナが続けた。
「一緒に、お風呂入らない?」
「えぇっ!?」
その言葉に悠二は大いに驚く。
それに構わずシャナは続ける。
「一緒にお風呂に入れば、もっと仲良くなれるって千草が言ってたから…」
「…また母さんの入れ知恵か」
「うん。それとね、二人で入れば背中を流すって言うのができるから、やってみたくて…」
そういえば、いつもシャナはお風呂一人だったっけ、と思い悠二は応える。
「分かった。入ろう…ちょっと恥ずかしいけど」
悠二の承諾を得て、シャナは嬉しそうに微笑んだ。
795 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:34:53 ID:8Pyaj1FD
浴室にはまずシャナが入り、次に悠二が入った。
二人はシャワーを浴び、悠二がシャナの背中を流すことになった。
「じゃ、僕がお手本を見せるからね」
そう言って悠二は石鹸を泡立て、タオルでシャナの背中を洗い始めた。
あまり力を込めすぎないように注意しながら洗っていくうちに、小柄なシャナの背中はすぐに泡だらけになった。
「シャナ、痛くない?」
「うん、大丈夫。背中洗われるのがこんなに気持ちいいなんて思わなかった」
嬉しそうに言うシャナの言葉を受け、悠二も嬉しくなった。
ふと、悠二に悪戯心が芽生える。
背中を洗いつつ片手をシャナの胸の方へ伸ばし、優しく撫でた。
「きゃっ!?」
不意に胸を撫でられ、シャナはびくっと震えた。
悠二は続けてもう片方の手も胸にあてがい、マッサージするようにゆっくりと揉んだ。
「あっ、ん…悠二…そこ…違う…」
シャナは悠二の悪戯を咎めることなく、ただ悠二の為すがままになっていた。
「ふふっ、どうしたのシャナ。僕はシャナの胸を洗ってるだけだよ?」
意地悪な口調で言う悠二にシャナはぽつりと返す。
「んっ…もう…悠二の意地悪…」
やはりシャナは悠二に抵抗しなかった。
796 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:35:44 ID:8Pyaj1FD
というのも、一緒に風呂に入る以上こういうことになってもおかしくない、と思っていたからである。
(悠二の手、ぬるぬるして気持ちいいかも…)
いつもとは違う快感にシャナの理性は崩されていく。
悠二はシャナの反応に気を良くし、今度は胸の先端を摘んで弄んだ。
「ふぁっ…あぅ…うぅん…」
シャナの悩ましい声が浴室内に響く。
「ふふっ、こんなにここ固くして…シャナはエッチだね」
「ふぅ…ん…私をこんなにしたのは、悠二でしょ…」
それもそうだ、と心中で思いつつ悠二は愛撫を続けた。
くりくりと乳首をいじりつつ、首筋にキスを繰り返す。
するとシャナは喘いで身を捩り、その声が響いて悠二を一層興奮させる。
「はぁ…ん…ふぅ…悠二…私だけじゃダメ…。私も…悠二を洗ってあげるの…」
シャナは悠二が使っていたタオルを拾って悠二の体に当てた。
「あ、ごめん…。つい調子に乗って…」
「いいの。悠二にだったら、えっちなことされてもいいって思ってるから…」
シャナは安らいだ声で言ってタオルを泡立て始める。
十分に泡だったところで悠二に言った。
「背中向けて。私も、頑張るから…」
言われて悠二はくるりと体の向きを変える。
797 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:36:45 ID:8Pyaj1FD
シャナは悠二の背中を擦り始める。
(悠二の背中って、こんな広かったっけ…)
洗っていてシャナはそんなことを思う。
ゴシゴシと洗う合間に悠二に尋ねた。
「悠二、気持ちいい?」
「うん。上手だよシャナ」
「…よかった」
その答えを聞いて安堵するシャナだが、実は先ほどの悪戯の仕返しをする機会を窺っていた。
背中を一通り洗うと、シャナの反撃が始まった。
シャナは自分の身体を背中にぴったりと密着させ、後ろから悠二のモノを両手で包んだ。
「っ!?」
悠二はシャナの意外な行動に驚く。
「あれ、悠二もここ固いよ?」
「そ、それは…」
「ふふ、悠二も人のこと言えないじゃない」
シャナは負けじと悠二を責める。
包んだままにしていた手を動かし、軽くしごくようにする。
柔らかな手とぬるぬるした泡に包まれ、悠二はたまらず呻く。
「く、う…」
そこへ再びシャナの言葉が。
「くすっ、どうしたの?悠二。変な声出して」
言いながらシャナは手の動きを緩めない。
これに耐えかねた悠二は慌てて言う。
「シャ、シャナ、悪かった…悪かったから、もう許して…」
798 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:38:38 ID:8Pyaj1FD
手を止めてシャナは応える。
「怒ってるわけじゃないから、大丈夫よ。ただ、悠二のせいでえっちな気分になっちゃったからしただけ」
悠二はため息をついて言う。
「はぁ…絶対怒ってると思ったけど…ほんとに怒ってない?」
「うん。さ、泡流して上がりましょ。テストに合格したらごほうびあげるから、頑張ってね」
シャナはシャワーを出して二人分の泡を流し、先に風呂から上がってしまう。
半ば呆然としながら悠二は呟く。
「…ごほうび、ね。ま、頑張ってみようか」
今度はどんなのかな、と貰うことを前提に考える悠二だった。
彼が風呂から出るのは、シャナが上がってから5分後のこと。
▽ ▽ ▽
悠二が部屋に戻ると、シャナが待っていた。
風呂で見せた表情とは違う真剣な顔でシャナが言う。
「悠二、準備は出来てるわね?テスト、始めるわよ」
「うん」
悠二は集中して存在の力を繰り始める。
力がある程度まで高まったところで、悠二は短く声を出し力を放出。
「…はっ!」
それと同時に封絶が発現する。
シャナは張られた封絶を見てふうん、と値踏みするように確認する。
799 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:39:27 ID:8Pyaj1FD
一通り確認すると、シャナは顎に手を当て考えるようなポーズを取る。
そして、うん、と頷いて悠二に告げる。
「力の加減は出来てるし、ちゃんと機能も果たしてる。初めてにしてはなかなかの出来ね」
喜ぶ悠二だが、シャナは続けた。
「でも、慣れてくれば声を出す必要は殆どなくなるから、そこは注意しておくわ。後は特に問題ないわね」
「って、ことは…」
「うん。合格」
悠二は小さくガッツポーズを取る。
そんな悠二に近づいて、シャナは言う。
「封絶は自在法の基本だから、近いうちに修得できるとは思っていたけど、予想より早かったわ」
そして悠二を抱き寄せ、再び言った。
「約束通り、ごほうびあげるね…」
シャナは目を閉じ、悠二に口づける。
突然のキスに少し慌てるも、悠二はシャナに応えた。
「ん…うん…」
唇を触れ合わせるだけの軽いキス。
唇が離れると、悠二は聞いた。
「…これが、ごほうび?」
シャナはかぶりを振る。
「ううん。もっと、いいことよ」
そう言ってシャナは悠二をベッドに押し倒す。
「…今日は、私がいっぱいしてあげる。これが、ごほうび」
再び悠二にキスをするシャナ。
800 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:40:25 ID:8Pyaj1FD
今度は唇を吸い、舌を絡めるディープキス。
「ん、あむ…んちゅ…ふ…」
「わ…む…ん…」
ぎこちなく応える悠二だが、ここでシャナの身体が火照っているのが分かる。
風呂での行為の名残か、シャナは興奮状態にあった。
やっと唇が離れると、シャナは言った。
「悠二はじっとしてて。今日は、私が頑張るから…」
「う、ん…」
悠二の服を脱がし、唇を頬から首筋、胸に這わせる。
それぞれの場所を丹念に舐めしゃぶり、悠二の快感を引き出していく。
「う…くぅ…っ」
「んむ…ふふっ、気持ちいいでしょ?」
得意げに言って、シャナは愛撫の対象を乳首に移す。
「ん…ちゅ…んむ…れろ…」
「うぁ…く、う…」
手も悠二の身体を這わせ、上半身から徐々に下半身に向かって撫でていった。
股間にたどり着くと、穿き物の上からモノを撫でる。
悠二は呻きながらも、今の状況がいつも自分がシャナにしていたことと同じことに気づく。
(シャナはいつもこんなことを…男がされても気持ちいいんだ…)
じわじわと身体に染み渡るような快感を味わいつつ、悠二はそんな感慨にふけっていた。
801 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:41:28 ID:8Pyaj1FD
シャナは穿き物をパンツごとずり下ろし、いきり立っている肉棒に触れた。
それを握り、軽くしごくと悠二はうぅっ、と呻く。
「悠二…こんなにおっきくして…。ふふっ…」
シャナは妖しく微笑し、唇をモノの先端につける。
小さな舌をぴちゃぴちゃと鳴らしてモノを愛しげに舐め、手でも袋を揉んで刺激を強める。
「うぁっ…う…く…あ…シャナ…っ」
「んふ…ぴちゃ…ちゅ…ふ…ゆうじ…」
悠二はあまりの快感に脳が痺れるような感覚を覚える。
こみ上げてくる射精感を必死に堪えながら、悠二はシャナのするがままになっていた。
シャナはモノを口に含み、激しく上下して悠二を攻め立てる。
「く、う、あ…っく、ふ…ぅ…シャ、ナ…出るっ…!」
「んっ、ぷぁ…いいよ、悠二…。全部、飲むから…」
シャナは仕上げとばかりに亀頭の辺りを攻め、悠二の射精を促す。
するとすぐに、悠二は大きく痙攣して達する。
「う、あっ…あぁぁっ!…く、はぁ…はぁ…はぁ…あぁ……」
「んんっ、んぅ…んく…んく…ん…はぁっ…いっぱい出たね…」
口の端に白濁液を残し、シャナは満足げに言う。
802 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:42:17 ID:8Pyaj1FD
一度達したにも関わらず、悠二のモノは小さくならない。
シャナはもう一度それを握り、上体を起こす。
「私…もう我慢できないから、するね…」
シャナが自分の秘部に肉棒を導こうとするが、悠二がそれを止める。
「えっ、シャナは…?」
シャナは代わりに悠二の手を秘裂に導く。
そこに触れると、くちゅりと水音がした。
「あっ…」
「悠二にしてるだけで、こんなになっちゃった…。私、やっぱりえっちみたい」
囁くような甘い声で言うシャナ。
それを聞いて悠二は思う。
(シャナってこんなエッチだったっけ…?これも僕のせいかな…)
愛する人の豹変ぶりに些か戸惑うが、シャナはそんなことなど知るはずもなくコトの続きをする。
「いくよ、悠二…」
「う、うん」
シャナは十分に潤った入り口に肉棒をあてがい、一気に腰を落とした。
「あぁぁぁっ…!」
「くぅっ…!」
今まで何度か体を重ねてきた二人だが、シャナの膣内は初体験の時の様にキツく悠二を締め付ける。
これはシャナの体格のせいであるが、悠二のモノの大きさのせいでもある。
シャナは円を描くようにして腰を動かし、自らの中を蹂躙させる。
803 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:43:32 ID:8Pyaj1FD
「あぅんっ…ふぅ…んくっ…はぁ…悠二が…奥まで、入ってる、よぉ…」
「くっ…シャナ…うぅっ…」
悠二には元々キツいシャナの膣内が更にキツく感じられた。
そんな抜群の締め付けを持つシャナに激しくされては、すぐに果ててしまう。
内心焦る悠二だが、快感に支配されたシャナは加減をしてくれそうもない。
それに一回だけで終わりそうもない、と悠二の直感が訴えている。
(今日はとことん付き合おう…封絶も張ってあるし、明日は学校休みだし…)
悠二は零時まで己の体力が保つことを信じて決意、というか、覚悟を決めた。
シャナが上下に腰を振り始めたところで、悠二は反撃に出る。
下から激しく突き上げ、手で乳首を摘んでこね回した。
思わぬ反撃にシャナは驚き、喘ぐ。
「あぁうっ!あぁっ!はぁっ、あぁっ、あぁんっ!」
大きな嬌声が響き、悠二の興奮もピークに達する。
「っ、僕、ばかりじゃ、だめだからね…っ。シャナにも、いっぱい、気持ちよく、なってもらわないとっ…!」
突き上げながら悠二は途切れ途切れに言う。
そろそろ限界が近い。
だが、悠二は腰の動きを緩めない。
804 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:44:26 ID:8Pyaj1FD
「んぁっ!あっ、あっ、あっ!ゆ、じぃっ!はあぁっ!」
「っく、シャナっ、出すよっ!」
射精の一歩手前で悠二が言う。
間もなく、悠二はシャナの最奥で果てた。
「くぅっ、あっ…!」
「んあぁっ…!あぁ…はぁ…熱いのが、いっぱい…」
悠二が絶頂の余韻を味わう暇もなく、すぐにシャナが腰を動かし始める。
「ちょっ、シャナ!?イッた、ばっかりなのに…っ」「もう少し、もう少しなのっ!く、あぁっ!」
シャナはまだ達してなかったらしく、激しく動いて数分も経たないうちに達した。
「あぁぁぁ…っ!」
「っ!?」
一段と強い締め付けが悠二を襲う。
そのせいで悠二の肉棒は萎えることを許されず、休む間は殆ど与えられなかった。
「はぁー…はぁー…はぁ…はぁ…はぁ………。悠二、激しいから…気持ちよすぎて、おかしくなりそうだった…」
「僕も、シャナの中がすごく気持ちよくて…止まらなかったんだ。ごめん…」
そんな言葉を出しつつも、シャナの腰はゆるゆると動き出している。
甘ったるい声でシャナが言う。
「悠二の、まだおっきい…。もう一回、ね?」
予想通りの展開に悠二は苦笑しつつ応える。
「分かった」
805 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:45:47 ID:8Pyaj1FD
シャナは激しく動き、快感を貪るように悠二を求めた。
「んふ…今日は…いっぱい、しようね…悠二。んぅ…」
「うん…シャナ、今日は随分積極的、だよね…っ、そんなにエッチだったとは、知らなかったなぁ…っく」
喘ぎや呻きを交えた会話も、次第にそれらに支配された物になる。
「んっ、くっ、はぁ…ふぁ…ゆうじ…はぅ…んふぁ…」
「うぅ…ふ…く、うぁ…」
封絶の中というのが効いているのか、普段では聞けないような睦言が交わされる。
「ゆうじ…はぁ…んぁ…大好き…愛してる…っ」
「シャナ…僕もだよ…。僕も、シャナを…っ!」
淫らな水音とお互いの吐息や喘ぎしか聞こえない封絶内では、いつもよりはっきりとお互いの言葉を聞くことができた。
しかし、その言葉の意味を噛みしめる暇などなかった。
今は、愛する人との交歓を楽しみたかった。
悠二の三度目の絶頂も近い。
「んぁっ…んんっ…あふ…ん…ゆうじ…今度は、一緒に…ね…?」
「くぅ…う、ん…分かった…けど、もう…あんまり保たないよ…」
「あぁ…イクときは、言って…わたしも…イケるように…するから…っ」
806 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:47:01 ID:8Pyaj1FD
シャナの動きは止まらない。
悠二もシャナに合わせて動いているが、激しさはシャナの方が上だった。
「んっ…あっ…あぁっ!…ふぁ…も、すこし…ゆうじ…は…?」
「んっ…僕も…もう…」
そして、そのときは来た。
「シャナ…イクよ…っ!」
「ひぁっ!うんっ…きて…きてぇ…っ!」
「んぁっ、ふぁぁぁっ…!!」
「く、うぁぁっ…!」
二人ともびくびくと大きく痙攣し、くたりと脱力した。
精を注がれた膣内は、それを搾り取るかのように侵入者を締め付けた。
心地よい余韻を味わって、キスを交わす。
このとき、二人は第三者に見られていることに全く気づいていなかった。
「封絶の気配がしたと思えば…思わぬ物を見てしまったであります」
「同意」
“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメルと、“夢幻の冠帯”ティアマトーだった。
彼女らは封絶の気配を察知してここに来たのだが、そこで行われていたのは戦闘ではなかった。
「フ…どうやら今も愛を育んでいたようでありますな」
「安心」
彼女らはそう言って去っていった。
807 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:48:42 ID:8Pyaj1FD
事の余韻に浸り、キスなどで戯れていると悠二の体に変化が起きた。
存在の力が満ち、消耗した体力、精力を回復したのである。
「零時、回ったみたいだ」
「うん。じゃあ、もう一回…ね。ふふふっ」
シャナはそう微笑んで悠二にキスした。
それからの彼らが、激しく愛し合ったのは言うまでもない。
ちなみに余談だが、アラストールは携帯電話に偽装されっぱなしであり、今回出番がなかったのはそのためである。
「それからの彼ら〜シャナ×悠二編〜」-fin-
808 :
コミナ:2005/05/16(月) 03:49:41 ID:8Pyaj1FD
ということで、シャナ×悠二編をお送りしました。
序章から一ヶ月も経ってしまったorz
今回は甘々度がパワーアップしてまして、書いてて恥ずかしかったくらいです。
今回アラストールは余談の通り。
決して彼を忘れていたわけじゃないですよ(爆
さて、次回はまた少し遅れそうです。
どちらになるかはその時の気分次第かと(何
ではまた、因果の交叉路でお会いしましょう。
|彡サッ
(*゚∀゚)=3 ムハー!!
久々の正統派カップルですな。
激しくグッジョブ!!
(*´∀`)ヴラーヴィ
こういう甘甘なのもイイね。
811 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 18:55:53 ID:I5Q74Yzq
激しくGJ!
エロンパンドゾー(*´∀`)つ(エ)
いっしゅん某所にきたかと思ったが、こっちが某所だったんだね・・・
つ(エ)
ブラボー。
激しく甘いぜ(;´Д`)ハァハァ
814 :
812:2005/05/16(月) 20:14:05 ID:V4oAbSrF
おれのIDがAbだ惜しい・・・もうすこしでSFにもなったし・・・
うああ、お風呂でアワアワ甘々……すごくイイっ!
こっ恥ずかしいがむしろそれがエェーキサイティング!
コミナ氏に天下無敵のグッジョブを。
816 :
789:2005/05/16(月) 23:15:16 ID:XhT2GfsF
>790
愛の遊戯は元ネタままなんだが……
>コミナ氏
GJです!
つまり二階でギシギシアンアンしているのをママンと聞いていたんだなw>荒巣
『お、奥方!後生ですから止めてきてもらいたい!』
「あらあら、悠ちゃんったら絶倫ね♪」
『うーぬぬぬ…!こうなれば顕現してでも!』
「明日はお赤飯にしましょうか♪」
>817
「ねぇ、荒巣さん♪」
『な、何ですか奥方?』
「おかずはすっぽんとマムシ、どっちがいいかしら♪」
『お、お、お、奥方ぁぁぁぁぁぁぁっ!!』
異世界の魔神も今や漫才のオチ係かw
822 :
コミナ:2005/05/18(水) 22:47:05 ID:Ur3wjSGh
皆さん感想サンクス。
なるべく早く続きを投下します。
>>817-818 マジレスすると、部屋には封絶が張られてたのでママンには聞こえてないはず。
まぁ、コトの最中に効果が切れたっていうのも有り得ますけどね。
ちなみに「お赤飯」と「スッポンかマムシ」のネタは以前のSS「妖艶のシャナ」でやってます。
でも、こういうネタは大歓迎。
少し長くなりましたが、今後のSSも読んで下されば幸いです。
それでは失礼。
( ・ω・)ノシ
封絶使用中は時間経過って無かったような気が…勘違いだったか?
零時になったからどっかで切れたと思い込んでいますた
>820
さり気にグッジョブw
>コミナ氏
また良いものを投下しておくんなまし。
>コミナ氏
乙です。無理のない程度にマターリ書いてくださいな。
本編はともかく、ここ的にはママンなら封絶を張っても察知できてしまう気がする。
むしろ封絶を張ると逆にばれそう
>826
姐さんが飛んできますがなにか?
つまりあれだな、姐さんとママンの大人な絡みがミレルンダナ
脳内劇場終了。
ママンリードで大勝利!
外見的に姐タチのママンネコなんだが、実はそうではなく・・・
そしてドアの隙間からヴィル姉がそっと覗いて・・・・
そんな劇場。
昼ドラのような爛れた展開だ
コミナ氏の作品を見て極限まで甘いのはどんなシチュかと
考える今日この頃。
「ねえ悠二、私と空の星とどちらがきれい?」
「星だね。」
「なっ!?」
「だって、星より綺麗になってしまったら、
シャナが僕だけのシャナでなくなってしまうよ。」
>831
メロンパンを筆頭に大量に犯し類を買い込んでむさぼり食うシャナタンを思い浮かべた。
星と言った時点で悠二はバラバラにされそう・・・
「ねえ悠二、私とメロンパンとどちらがカリモフしてる?」
「メロンパンだね。」
「なっ!?」
「だって、メロンパンよりカリモフになってしまったら、
シャナがSFのシャナでなくなってしまうよ。」
「…………」
以下残虐映像によりカット
カッとなってやった(ry
「悠二、わたしのこと・・・好き?」
「もちろんだよ、シャナが僕のことを好きなのと同じぐらい好きだよ」
「そっ、それじゃダメなの!」
「なんで?」
「だって・・・私もっともっと悠二の事を好きになりたいから
悠二も私のこともっともっともっと好きになって欲しいの」
「シャナ・・・」
以下対象年齢が高くなり始めるので自粛
もはや定番の一人ボケツッコミ
理由は違えど、ここも某所も若人にはお勧めできない。
それが876スレクオリティ。
「ねえ悠二…」
「…言わなくていいよ」
ぎゅっ
「あ…」
「少しだけ…こうしていよう」
「ううん…ずっと、ずっと悠二に抱き締めてもらいたい…」
「…うん、僕も」
「悠二…」
「シャナ…」
そしてフェードアウト
いなかっぺと桃太郎侍でジェネレーションギャップと言われても
若者には「どっちも古い」で片付けられると思うのだが、どうだろう。
>842へのレスと思われ
>846
むしろ>842も本スレへの誤爆と思われ。
……あれ? ここが某所……?
ドクロちゃんエロパロスレに誤爆したの誰だ。
怒らないから正直に手を上げなさい
誤爆イクナイ! とか思いながら、俺も読みたいと思ったヤシ。
怒らないから正直に手を挙げなさい。
ノシ
既に読んでるって香具師ならここにいるぞ。
>850
くわしく。
ごめん、間違えた。書いてるね、書いてる。
ただうまくいかないのですよ、期待しないで待ってて…
もっと撃ちまくれ 紫に光るキャノン砲
あなただけが ヤマジュン 受け継ぐ力ある
太いソレは ドリルにも換装可能さ
世界中の時を止めて 堀りまくるさ
腰のソレをドリルに変えてみたなら
彼はそう 自由を知るためのバイブル
残酷な股間のキャノン
喜びがそしてはじまる
抱きしめた命のかたち
その夢に目覚めたとき
誰よりも光を放つ
シュドナイカ 神話になれ
人は彼におびえながら歴史を閉じる
彼が笑いかけるのはもう決まってる
※繰り返し
以上。駄ネタっスがどうもでス。
1行目からワロタ
>残酷な股間のキャノン
一体どんなものなんだ……(;´Д`)
有象無象の区別なくおれの股間のキャノン砲は許しはしない
いやそれよりもヤマジュンすら知らない瞳て何だ。
>>859 やめてくれ。
ゲームバランスが壊れる(;´Д`)
>>859 1〜∞ということは0なら効かない訳だな。
という事は接触している状態ならうわなにをするやめろqwせdrftgyふじこlp;
「シュドないか」というフレーズと共にあのAAが頭の中をリフレイン………
>>861 距離が0だと一撃必殺技の餌食なんだよ。
>>859 ああ、つまりSPのミストファイナーね
え、違う?
ザ ドリルデンジャー
今の流れはよく分からんが多分みんな間違ってる。
何気にヘルシングまで混ざってるし
とかなんとかやっているうちに>876(SS投下義務)が近づいたわけだが。
そげなルールあったのか・・・新参者だから知らんかった(゚Д゚)ポカーン
まあ強制ではないんだけど、ある程度の覚悟はしてほしいのココロ。
もしくは次スレでの、即死予防SSを用意している方の投下予定だけでも是非。
むろんSSだけでなく絵でもオーケー。さすがは876、寛大な心を持ってるぜフゥハハハー
絵だけでなくコスプレ写真でも(?
875?
876ゲト!
狙ってたのに……一分差かorz
879 :
876:2005/05/23(月) 16:56:03 ID:b1Hw1eXp
…って!オイ!
新参者の漏れはSS投下義務
なんて知らなかったーヨ(つД`)゚。゚
少し上くらい見ようぜw
1,2レスに激しい妄想を書き立てるだけでもいいぞ。
このスレの住人ならできる!!
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
何してるんだろう?どこにいるんだろう?何を考えているんだろう?気になる気になる
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
また隣にシャナちゃんがいる煩わしい邪魔鬱陶しい目障りいなくなっちゃえば良いのに
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
いなくなっちゃえば良いのにいなくなっちゃえば良いのにいなくなっちゃえば良いのに
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
いなくなっちゃえば良いのにいなくしちゃえば良いんだそうだ要らないんだ
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君
まっててね坂井君もうすぐ自由にしてあげるからねもうすぐ助けてあげるからね
坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君坂井君・…
それじゃホラーだ(;´Д`)
>879
そういう人のためにネタフリしたのにw
ま、カに掘られた……じゃなくて馬に蹴られたとでも思ってあきらめてくれw
SSが無理でも、シチュエーションと前フリを投下すれば、
エロい人達が反応してリレーをしてくれる事もあるし。
>>880 いや…パソないんでiモナーで2chみてるんケド、友達に
「おい!今なら876ふめるぞw」
って言われてレス読まないで飛ばしたんだよね…
したら義務が…
出来る限り、時間がかかるかも知れませんが
SSがんばってみますf(^_^;)
>>884 携帯からの書き込みはパケット代で国が一つ傾くよ?
と、経験者は語る。マジで気をつけてなー。
>>876 にキリ番ゲットを奨めたものですが・・・
以前携帯でSS投下した時はキー打つのが疲れた・・・3時間くらいカチャカチャやってて死にそうになった(´・ω・`)
まあ、パケホだからパケ代は気にしなくてもよかったんだけど・・・
>886
>876に、「以前携帯からSS投下した強者もいたことだし」レスしようと思ったら……w
携帯電話からのSS投下は思った以上に疲れるわな
投下しようと思ったら3,4時間ほどかけて書き込むことになるし
朝方投下しようとして完了したのが午後3時ごろだったこともあった
まぁ、がんがれ
>884
ガンガレ( ´∀`)つ(#)
メモ帳、メール保存を駆使して溜め込むんだ!
漏れも携帯房だから応援するぞ
というより876の義務はテンプレに追加したらどうか?
などと思うわけですが…
>891
初代スレからの掟なのに言われてみれば
テンプレに一度も入れてなかったな。
もうすぐ次スレだし、テンプレもきちんと作った方がいいかな。
今の>1は本スレの流用だし。
O O . O O
チューイセヨ(´∀`) 【 876をゲットした時の義務について 】(´∀`)チューイセヨ
燃え萌え小説スレ内で876をゲットした場合、 知 ら な か っ た としても
次スレでSS(絵でも可)を投下する義務が発生します。
たとえ初心者でも職人さんでもネ申であろうとも平等に与えられます。
SSが書けない場合でもシチュエーションと前フリを投下すればエロい人達が
反応してリレーしてくれることがあるかもしれません。
ですができるだけ即死回避SSを用意している方が876ゲットするのが望ましいと
思われます。
安易な気持ちで876を踏まない!シュドナイカとの約束だぞ♪
こんな感じ?下手でスマソ
>893
>シュドナイカとの約束だぞ♪
ちょっとマテ
つまり約束を守らないと
シュドナイカにキツイおしおきをされる、ということか。
N|‐-■^{■lリ ウフフフ・・・
N|‐-■^{■lリ 俺のアレは、お前の中にはキツイぞ……?
おれの○○は宇宙だ、宇宙は誰にも負けない
まあテーマソングも出来たし。
それと、きちんと
「ここが某所」
ということを明記したほうがいいよな。
たまに、本気で間違う新参の人とかいるし。
次スレから2レス目あたりに付け加えるか?
>1を
さて本スレッドは、エロ娯楽スレッド、通称「 某所 」です。
にすればいいと思う。
本スレがパンクした時の非難所云々も加えてもいい希ガス
それは非公式見解だぞw
>899
いや、テーマソングは
N|‐-■^{■lリ>あーーーー うああああーーーーー あーーー
涙が出そうだけど食わえたい
溢れる涙こらえてるの
ずっと食わえていたいんだけど
溢れる涙こらえてるの
ずっと食わえていたい味 あなたまだ動いてるこれ
ずっと食わえていたい味 あぁずっとくわえたい
動いてるこれくわえたいくわえたいくわえたい
(あの、シュドさんですよね?)そうですよ そうですけど?
(裏ですよね?)もちろんじゃない
うわぁぁぁぁ
ああコイツの味はずっとくわえてたいああ
ずっと食わえていたいの あーずっと食わえていたい
くわえたいくわえたいんだ
くわえたい くわえたい くわえたい くわえたい くわえたいの
あなたの
の方が……
(((( ;゚Д゚))))ガクガクブルブル
案外シュドナイは掘られるほうだと言ってみるテスト
ミミズ千変…
ヽ(`Д´)ノ
いくら神がこないからってカネタばっかりやってんじゃねえよ( ゚Д゚)ゴルァ!!
では諸君、エロを始めるぞ。
これにてつつがなく終了。
本スレでA/B話題が出たのでこっちでもネタ振りだけ。
アンディといつ関係持ってもOKなようにエリー女史に実技指導を請い、二人きりで
するはずだったのに何故か社長に見られる上にダメ出しされながらエリー女史との
百合に突入してしまうキットたんとか思い浮かんだけどいかがだろうか?
自分は新参だからまだA/Bのパロは読んだことないので興味あります
A「は、入りました……」
B「ああ……次はションb
こんな話? A/Bエクストリームって。
いや、本スレで話した方がいいか?
さあ、話そう
そして翌朝、健康的におはよう!
さくせん「 モラルだいじに 」
シャナにはりせん持たせて、ぱしぱし叩いてもらいたい
縦に叩くのか。
そっちの方が痛そうだが(;´∀`)
シ「あててんのよ」
ゆ「な、何を?」
答え: SF(存在するはずのない、ふくらみ)
シ(むすっとしてる
ゆ(なんか妙に密着してるな…)
シュドナイカ 貴様一体何をあてているんだ
恐い方向に摩り替えるなヽ(`Д´)ノ
剛田の「のいぢ沙耶」は既出?
>>884 吉田たんと一緒に
期待して待ってるぞ!
_ = ∨ =
、、 l | /, , . '´/ ,、ヽ ニ= 8 そ -=
.ヽ ´´, i (ノノ"))i ニヤー ニ= 7 れ =ニ
.ヽ な き ∨ ニ. ゝl|#"ワノl| =- 6. で -=
= っ っ 8 =ニ /)允iヽ___ ニ .な. も ニ
ニ て と 7 -= (=U=l|l,、,、,、,、l} ´r ら ヽ`
= く. S 6 -= じフ ´/小ヽ`
ニ れ S な =ニ
/, る 神 らヽ、
/ に ヽ、
ネコまっぷたつ!!
それはまずい
>926
ゆ「なんか生暖かいものが……」
シ「……」
ゆ「おっきくなってきたかも!」
>>923 あのツンデレはいいな
読みきりの頃に比べたらツンデレデレになってたがw
>>926 天上界の柔らかさと
地獄の固さをあわせ持つナニかです
豆腐だな、きっと
現在悠二×シャナを甘〜めのシチュで書いております
残り66レス、即死回避に間に合うか……?
などと言ってモチベを上げてみるテスト
ガンガッテ( ´∀`)つ(エ)
シャナもついにふたなりデビューか
坂井くん、こんにちわ。今帰りですか?
今日もシャナちゃん見つからないですね。どこに行ったんでしょうね?
私も探しているんですが…そうだ、一緒に探しませんか?
はい、では駅前で待ち合わせしましょう。じゃあね、坂井くん。
ただいま。良い子にしてた?ああもう涎たれっぱなしで。
いけない子…っ!いけない子っ!!
…はあはあ、気絶しちゃ駄目ですよ。ちゃんと起きてたら坂井くんに会わせてあげますから。
ふふ、すごく嬉しそうな顔してますね。坂井くんにそんな姿見られたいんですか。
ねえ、シ ャ ナ ち ゃ ん ?
今日も今日とて黒吉田さん
はぁ〜ちょいなちょいな
(つД`)コワイヨー
黒吉田さんいいね
元ネタ何―?
メロンパンの代わりに、吉田さんの胸をシャナがカリモフする話なんかどうだい?
いや、俺書いてみたらグロになって慌てて消したんだが。
>>944 あんたの脳の配線ちと調べてみたくなったw
>>939 お鳴きなさいっ!このメス猫っ!!
などとヘカテーを打つ黒吉田さんが浮かんだわけですが
947 :
939:2005/05/28(土) 00:53:37 ID:p9IPnvFj
元ネタと言われてもオリジナルだからなぁ。たまに黒吉田さん書かせてもらってまつ
>>946 「こんなに小さい体で坂井くんを誘惑するんですか?」
薄暗い部屋の中、ぎり、と縄の軋む音と共に痛みを堪えるような小さなうめき声がする。
「わ、私にこんなことをして…ひぃっ!?」
革のベルトを叩きつけるような音が、真白の少女…ヘカテーの声を遮った。
思わず身じろぎする、が、その行動は自身を縛りつける荒縄をより締めあげる結果になった。
「口の聞き方に注意してくださいね。それと、話は聞いていましたか?私は坂井くんのことを話していたんですよ?」
「れ、零時迷子のミステス…?なぜ、あなたが…」
ヘカテーは脅えたような視線に疑問の色を浮かべて、自らの前に立つ少女を見上げた。
さもおかしげに笑う人間の少女。だがそこで気付いてしまった。
瞳の中にある漆黒。たとえどの色の炎でも照らすことの出来ない闇。
狂っている…いや、狂っていてほしい。もし、この少女が狂わずにこの狂気を手に入れたとしたら―――
「質問を質問で返すのは……よくないですよっ!!」
ばちぃんっ!!
「ひぁぁっ!?」
少女の右手に握られている何か…恐らく鞭…が振るわれ、ヘカテーの肌を打つ。
「ふふっ…坂井くんを狙う雌猫にはちょうどいい罰ですね」
微笑みを絶やさず、その手に持つ鞭を振るう。
「あ゙っ、ひぎっ!ぎゃぁっ!!」
「あははははははははははははははははははははははははははは!!!!
鳴きなさい雌猫!もっと、もっと鳴きなさい!坂井くんを奪おうとした罰です!」
「ひぃ゙っ、い゙っ、あ゙あ゙あ゙!」
微笑みを浮かべながら、少女…かつて、吉田一美と呼ばれていた彼女は、ヘカテーに鞭を振り続けた―――
続かない
個人的には黒吉田さんはちょっと・・・
これだけだとアレなんで944をほのぼの的な方向で
佐藤の家で宴会、乗せられて酒を飲んで寝てしまうシャナたんと吉田さん。
酔っ払って寝ボケたシャナたんが吉田さんの胸をメロンパンと間違えて
カリカリモフモフしようとし始める。偶然にも目が覚めてソレを目撃してしまった悠二は?
SS書くほどの技量はないのでプロットだけ
うむ、マターリエッチ派も負けてられない。
ふかふかの吉田たんの胸に埋もれるシャナたん(*´Д`)ハァハァ
吉田たん、寝言で「うう……ん……坂井君……」
それを聞いたシャナたん、ブチン
「この胸か!この胸がそんな事を言うのか!?このっ!このっ!」
掴んで苛むも、「ふぅんん……坂井君……もっと……」吉田たん、夢心地
「悠二っ!吉田一美と普段なにしてるのっ!?」
言いながら振り向くと、そこには
↓
喘ぎ声を聞いてそそり立った悠二(寝てる)のものが
「わっ、な、なに、これ・・・」
恐る恐る手を伸ばすシャナたん。
(*´∀`)つ■シュドナイカ禁止中■
↓
弄ってる内に、硬く大きくなる悠二のもの。
「す、すごい、大っきい・・・」
悠二が寝言で
「あ、吉田、さん・・・気持ちいい」
(ムカッ)
「わ、私だって」
自分の胸を見るシャナタン。
「・・・」
↓
「わたしだって…できる!!」
以前千草ママンの読んでいた雑誌を見たとき載っていた、パイズリを思い出すシャナタン。
「えと…こう…かな」
ぺったんこな胸で一生懸命悠二のを挟もうとがんばるシャナタン
↓
しかしふくらみがないので、先っちょでクリクリしてみる。
悠二(*´Д`)ハァハァ 状態に。
「あ、うう、・・・」
ますますいきり立ち、先走りが。
「なに、このヌルヌル・・・なんだか、私も・・・」
自分も興奮して、硬くなってくるシャナたんの先っちょ。
↓
「んぁ……っ」
尖ってきた桃色の先端を自らの指で摘み、
さらに擦り付ける。
「は……ぁ」
悠二のぬめる液がシャナの胸に広がる。
「ちょっと、気持ちいい……」
しばらく前後に動いて感触を楽しんだ後、悠二の怒張に顔を近付ける。
( ・ω・)つ(エ)あんまり書けないや、次の人ドゾー
ゆっくりと先走りのにじむ先端に舌を伸ばす。
「んっ…苦…でも、悠二の味…」
鈴口をつつき、男の味に眉をしかめる。
しかし興味と、悠二の反応が味覚を上回り、更にシャナを興奮させた。
「じゅ、ちろっ…ん、おいし…」
いつしか苦味も気にならなくなってきた。一心不乱に悠二の肉棒に舌を這わす。
↓
次の人たのんだ(´・ω・`)ノ-ー=≡(#)
悠二の息が荒くなっていく。
「気持ちいいの、悠二・・・ん、ちゅ」
いとおしげに口付けするシャナ。
やがて、限界まで張り詰めた怒張が、白い飛沫を上げて弾けた。
「ふあっ!?」
驚いたシャナの顔を、白い飛沫がベトベトにする。
「悠二の、熱い・・・」
片方の手で飛沫をすくって口に運び、もう片方の手で自分のショーツの中を探る。
「なんだろ、私の体も、熱い・・・んっ」
そこは悠二に負けないほどに濡れていた。
ツギヨロシク( ´∀`)つミ
(#)
やや乱暴に指を入れようとして、シャナは痛みに驚く。
「んあ!?」
(痛い、けど、気持ちいい)
熱っぽい顔で悠二の方に倒れこむ。
まだ目を覚まさない彼の指が見えた。
自分の指より大きくて、太い。
(悠二ので、してほしい)
悠二の腕をまたぎ、すがりつくように体をこすりつける。
「はあ、ああ、ああ」
秘所にやった手は悠二の指を自分のぬかるみに導き、少しだけ入れる。
「悠二、いい、いいよお」
「ん、んん〜」
悠二が目を覚ます。
ソリャ (*・∀・)ノ 三(エ)
「シャ、シャナっ!な、なにしてるの!?」
驚く悠二が言うとシャナは応える。
「あ、起きちゃったんだ…何って、見ての通りよ…んっ」
シャナはなおも悠二の指を秘唇に擦りつける。
(う、わ…シャナのあそこ、こんなに…)
じわじわと溢れてくる愛液や熱を持ったソコに擦られているうちに、悠二のモノがまた大きくなる。
悠二は状況を把握すると、シャナに握られていた指を自分で動かした。
( ・ω・)っ(エ)次の人ドゾー
「ゆ、悠二、ああ!?」
悠二に突然指を動かされて、シャナは驚く。
予想されない動きで指が蠢き、くちゅくちゅと音が鳴る。
シャナはますます悠二の腕にすがりついた。
「んっ、んっ、ああ、なにか、くる・・・」
桜色に頬を染めるシャナの色っぽさに
悠二は自分のものがさらに硬くなるノを感じた。
その指が、ぬかるんだ部分を今までより深く抉った。
「あ、だめ、んっ、ああーー!!」
シャナが仰け反って、生まれて初めての絶頂を迎える。
「はあ、はあ・・・あっ」
力の抜けたシャナは悠二のものが再びそそり立っているのに気が付いた。
悠二は、もうガマンができなかった。
「シャナ・・・」
ハイ( `・ω・)つ(E)
悠二は目の前の少女の腕を取ると、自分が乗りかかる形に組み敷いた。
「え……ゆ、悠二?」
少女の目にわずかながら不安の色が走る。
「シャナ」
再び少女の名を口にし、少女の体を見つめる。
黒く長い髪。少しだけ怯えた目。小さい口と唇。幼い体。細く伸びた脚。
とても美しい。全てが愛しい。
「僕はシャナが好きだよ。この世で一番好きだ。シャナの全部を愛してる。シャナの全部を受け入れる。
シャナは、僕を受け入れてくれるかい?」
バトンタッチ↓
「う、うん・・・」
シャナは言葉の意味だけで頷く。
「悠二なら・・・」
「シャナ!」
悠二は小さな少女を抱き締めた。
「悠二!・・・あっ?」
抱擁で答えたシャナのぬかるんだ秘所に、悠二の先端が当たる。
「なに、んうっ?」
悠二は自分の怒張を、熱意のまま小さなそこに押し付ける。
「シャナ、シャナ・・・!」
「あ、なに、大きいのが・・・うああっ!?」
悠二の先端が、シャナの狭い門をこじ開けようとする。
ドリャー!!ヽ(*`Д´)ノ −=三(#)
963 :
>959から:2005/05/29(日) 14:30:19 ID:EyyhxvOs
「――ャナっ!――にしてるの!?」
何かが聞こえた気がして目蓋を開ける
「―ぁ、起きちゃったんだ――って、見ての通りよ…んっ」
妖しげな声に頭が動き出す。隣で蠢く二つの影。
(なに……あれ……)
眼を凝らす。絶えず影は動き続ける。
「ゆ、悠二、ああ!?」
上の影は長い髪を振りまいて、腰を揺らしている。
(あれは――シャナちゃん? それに、ゆう?)
その影の下には――
(さ、坂井君!? え、なんでそんなところで――)
「んっ、んっ、ああ、なにか、くる・・・」
そのとき、下の影の動きに気が付いた。
指が、その大きく逞しい指が、上の影の股間へと伸び、小さく揺れている。
その指が一際大きく動いた時、
「あ、だめ、んっ、ああーー!!」
上の影は倒れこみ、重なり合い一つとなった。
(え、シャナちゃ…)
頬に熱い物が伝い、
(坂井く――)
どこか奥底のほうで、何かが呼んだ気がした。
ごめん脱線した(´・ω・)ノ-ー=≡(エ)
「い、痛いよ、悠二!」
「シ、シャナ、入れるよ!」
悠二はシャナの秘所に入れようとするが、
幼いそこはまだ固く、悠二の怒張を拒む。
「だ、だめ、入んないよぉ!」
「くそっ・・・」
悠二は肉欲と焦りのまま強引に突き込んでいく。
しかし、ぬかるんでいても、なかなか入らない。
シャナは悠二の必死な形相に、僅かな怯えを見せた。
「悠二、恐い・・・」
「うう、くっああ!」
グリグリと先っぽで抉るだけのもどかしい状態のまま
悠二は愛しい少女のお腹に、二度目の白濁液をぶちまけてしまっていた。
「熱・・・ああ、ん」
まだイッた様子のない、熱っぽさを見せるシャナに、悠二は罪悪感を覚える。
「ごめん、シャナ」
「悠二・・・」
そのとき、シャナに覆いかぶさる悠二の後ろから腕が回され
愛液と白濁液に塗れた肉棒を掴む。
「な?吉田、さん!ああっ」
全裸の吉田が、指の腹で萎えかけていた先端をいじる。
「坂井君、私が、手伝います・・・」
ハァハァ、ウリャ(;´Д`)ノ 三(エ)
「よ、吉田さんっ!?」
「ん……すごく、熱いですね……」
狼狽する悠二を尻目に、今だ硬さを保ったままのそれを擦る。
「な、なにして……!」
シャナが止めようとするが、吉田の視線は一点に注がれたまま。
絡みついた白濁液と愛液でぬめるモノを片手で掴み、左手で悠二の体をまさぐる。
「う、く……」
ゾクゾクと震えるような気持ちよさがある。
「坂井君、もう一回」
「うん……」
「今度は、ちゃんとほぐさないと……」
吉田の言うとおりに幼い秘所をラインに沿って愛撫する。
「んぁ、あぅ……っ」
それだけでシャナは熱い吐息を吐き、体を捩じらせる。
とろりと愛液がふとももを伝った。
「それじゃ、今度こそいくよ?」
さて皆さん、乱痴気騒ぎの始まりです!(`・ω・´)つyニニ|=3 −=(エ)
966 :
950:2005/05/29(日) 22:24:48 ID:zV4UQUR8
ぬ、ぬ、ぬ、ぬ
「くうっ、あ、あ、あ」
痛い、熱い、そして、嬉しい。
「くぅっ…悠二…悠二っ!」
シャナは例えようもない痛みと、
胸の奥底から湧き上がってくる何かを感じていた。
「悠…二…、入ったの?入った…の?」
「ああ、入ったよ。全部。」
実は半分も入っていないのに、相手を気遣う悠二。
「動くよ。」
「あ、ちょ…待っ…」
動こうとするも、後ろの違和感がそれを押し留めた。
「ちょっ…吉田さん、何を…!?」
「坂井君、お尻…力(ちから)抜いてください。」
↓
↓ 立てますた。
↓ 高橋弥七郎[A/Bシャナ]燃え萌え小説PART8
↓
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1117371368/ ↓
カキーン(`・ω・´)_/ −=(エ)
「うあ、ああっ!」
ぬぷ、と悠二の中に、吉田の指が入り込んだ。
その違和感に悠二は背筋を仰け反らせる。
「なに、悠二・・・ああっ、ふ、太く、なるぅ!?」
「ふふ、どうですか、坂井君・・・」
吉田は悠二の中を抉りながら、自分の豊かな胸をこすりつける。
悠二はその柔らかさと先端の固さ、奥を刺激する指に訳が分からなくなった。
「う、吉田、さ、ん・・・!」
「動かして、シャナちゃんも、気持ちいい、でしょ?」
「うああっ、大きい、大きいよぉぉ!」
吉田の為すがままに、二人は激しく腰を動かし、力いっぱい抱き合う。
「も、もうだめだ、イクっ!」
「出して、坂井君、いっぱい!」
すがりつくように悠二の後ろを抉っていた吉田は、自分の蜜壷を片方の手で同じように抉る。
「私も、イキます・・・っ!」
その締め付けが強まり、吉田は果て、悠二は三度目とは思えない大量の精をシャナの奥深くに放った。
「ああっ、シャナああ!」
「熱っ・・・悠二いい!」
三人は絡み合ったまま痙攣を繰り返した。
>966グッジョブ!!( ・∀・)つ 三三(エ)
……
…
「ふぅ…」ずるり
二人より先に正気に戻った悠二がため息をつき、吉田の指を自分の中から出す。
「…何で出しちゃうのですか」
指が出されたときの衝撃で気が戻った吉田が残念そうに言う。
「何でって、こんなのおかしいよ」
「おかしくなんかありません!」
いつもと違う吉田に面食らっている悠二。その間に吉田
「そんなことより、シャナちゃんだけじゃなく私の初めても貰ってください」
「えっ」
「…」
「…」
思わぬ発言に更に驚き言葉を失う悠二、そして悠二の反応を待っている吉田の
間に沈黙が広がる。そこに気を戻したシャナが割り込む。
「そんなのダメっ!」
>>966乙です。
( ´∀`)つ 三三(エ)
「ダメじゃないもん! 私だって!」
「ダメっ! 悠二は、悠二は私の……」
「シャナちゃんばっかりずるいよ!」
言うやいなや、悠二を押し倒す吉田。
吉田が悠二のモノを口に含む。
すると、悠二のモノがすでに三度射精したとは思えないほど、固く、大きくなっていった。
そうはさせじと、二人を引き離しにかかるシャナ。
そのシャナに吉田は、抱きつき、唇を奪う。
「……!」
いきなりの行為に目を見開き、混乱するシャナ。
さらに吉田は、シャナの秘所に指を這わせる。
「ああっ! い、いぃ……、ひぁっ!」
「シャナちゃんは私がこうやってシテあげるから……だから、坂井君は、私の……」
わずかに理性を取り戻し、この状況に異を唱えかけていた悠二だったが、
二人の様子に魅入られたように、そのまま吉田をゆっくりと寝かせる。
先ほどからの行為により、吉田の秘所は初めて男を迎え入れるには十二分なくらいに濡れていた。
「行くよ、吉田さん……」
「……はい……」
吉田が頷くのを確認すると、悠二は吉田を一気に貫いた。
このまま1000まで走るぞゴルァ!
,、‐''''´ ̄ ̄``''''-、,
/ \/ ::\
/ \/\/ ::::::ヽ
/ \/───/ :::::::ヽ
|ヽ/\/ |/\/ :ノ_ハハ
|./\/────/\ / パД゚ノ|∩
ヽ \/\/\ (ノi ノ__| |三三三三三ヲ
ヽ /\/\ ::::::::::/ ∪
\ /\ :::::::::::::::/
`''-、、,,:::::::::::,,、、U U
「あっ、あっ、んうっ」
大きな胸がたぷんたぷんと揺れる扇情的な光景に
悠二は吉田が初めてと言うことも忘れて必死に腰を突きこんだ。
「吉田さん、いいよ、すごく絡み付いてる」
「う、うれしい、坂井、君、んんっ!」
繋がった場所がグチャグチャといやらしい音を立てて
それが二人をより興奮させる。
「吉田さんの、胸・・・!」
悠二は目の前で揺れている大きなものを鷲づかみにして
柔らかな感触を味わうようにもみくちゃにする。
「ふあああ、いいです、もっと、もっとしてください!」
(吉田一美の・・・やっぱり悠二は、あれくらいのが好きなのかな)
悔しく思いながら、シャナは自分を慰めていた。
しかし悠二によって火照った体は、彼女の稚拙な指使いでは満足できない。
(もっと、気持ちよくなりたいよお・・・)
「んんっ・・・シャナちゃん、私が、してあげるから」
「えっ」
「私の顔、またいで・・・」
「う、うん・・・」
その蕩けきった笑顔に、シャナは吸い寄せられるようにまたがる。
ヨシ、イクゼー!!(*`・ω・´)ノ =(エ)
吉田の指が優しくシャナに触れ、シャナの熱が蘇る。
「ふふっ、シャナちゃんのここかわいい」
「んっ…気持ちいい」
「でも私よりも先に坂井君のが入ったのは悔しいな…」
吉田悔しさを隠そうともせずシャナの陰核を強くつねる。
「痛っ!痛いっ!」
「吉田さん?」
シャナの反応に悠二の動きが止まりかけたのもあるからだろうか、
つねるのをすぐにやめて柔らかい攻めに転じる吉田。
「いい、もっと中に…」
「次こそは負けませんからね!」
「あぁ…もっと…」
吉田の指使いに恍惚となっているのかシャナからは返事が無い。
「くっ、もう出そうだ」
二人の痴態にあてられたのか、悠二4度目にしては早い達し方。
「坂井君、中に出してください」
「え…でも…」
吉田の発言に一度動きを止め、反論しようとする悠二。その隙をついて
足を悠二の腰に絡ませ逃れなくする吉田。
「これで逃げられませんね」
悠二諦め気味に
「…吉田さん、中で出すよ」
とだけ言い、激しい動きを再開。吉田、シャナへの攻めを少し弱めて悠二の
達するのを見させようとする。
「ああっ、坂井君好きです」
「吉田さんっ!」「何でこんなときにそんなこと言うのっ!」
ちょっとだけ正気に戻ったシャナ、悠二が達すると同時に叫ぶが時既に遅し。
新スレの黒吉田ちゃんをちょっと混ぜてみたがどうだろうか?というか酔って物を
書くべきじゃないと、再認識。まあ、ともかく新スレだけじゃなくこっちも進めましょう
to新スレの皆様
( ´∀`)つ 三三(エ)
「くっ、うぁッ!」
「あッ、はあぁぁ……」
搾り出されるように締め付けられ、残った精をすべて吉田の中に放つ。
「く、ふぅ……」
恍惚とした表情で天井を見つめ、吉田はくたりと倒れてしまった。
「吉田さん!? どうし……」
「ん、寝ちゃったみたい……」
吉田の顔から腰を上げ、シャナが呟く。
起こさないよう自らを引き抜くと、とろりと白い液が流れ出す。
「な、中で出しちゃったけど、大丈夫かな……?」
「知らないッ!」
「えっ、ちょ、シャナ?」
今度はシャナが悠二を押し倒す。
「私、まだ満足してない」
「ま、満足って……というかもう、限界なんだけど……」
「大丈夫、もう時間だし」
「時間って……あ」
零時になり、すべてが元通りになる。
「ほら♪ もう一回ぐらいなら大丈夫」
「まったく……ま、いいか」
悠二はシャナとの最後の一戦に望む。
か、書き込み少ない……
もうちょっとです、皆さん頑張ってくださいな。
( ・ω・)つ(#)次の方ドゾー
シャナは、悠二に覆いかぶさって言う。
「悠二・・・どうしてほしい?」
「そうだな・・・えいっ」
「ひゃっ!?」
悠二はシャナを抱き締めてベッドに横たえた。
素早くシャナの体を転がして、四つんばいにさせる。
「たまには僕も、主導権握りたいんだ、いいだろ?」
「は、恥ずかしい、こんな格好・・・」
(だからやるんだよ、ふふふ)
と心の中で笑って、悠二は腰だけを高く上げさせる。
「シャナ、すごくいやらしいポーズだよ・・・」
「いやぁ・・・んっ!」
くちゅっ、と悠二の先端が、高く上がったシャナの割れ目をなぞった。
「してほしいでしょ、シャナ?」
「・・・」
シャナは恥ずかしさの余り、顔をシーツに伏せてしまう。
「してほしい、って言わないと、入れてあげないよ?」
「ううー」
「さあ、まずはお尻を突き出して?」
顔を伏せたまま、シャナはゆっくりと悠二の怒張を探すようにお尻を高く突き出す。
ガンバロー(*・∀・)ノ 三(#)
折れそうなほど細いのに、どこか柔らかな線を持つシャナのお尻。
その高く突き出された蟲惑的な姿に、悠二は自分の怒張が痛いほど張り詰めるのを感じる。
濡れて光る小さな割れ目と、その上に息づく小さなすぼまりが、悠二を誘う。
ごくり、と唾を飲んで悠二は手を伸ばした。
「シャナ、すごく濡れてる…」
「…」
シャナはシーツに顔を伏せたまま。
悠二は声が聞きたくなって、シャナの割れ目を指でなぞる。
「んっ!」
突き出されたお尻が震える。
「シャナ、気持ちいい?」
悠二は面白くなって、少し大胆に中へと指を入れて、すぐに抜く。
「〜〜!!」
シャナはまだ答えない。
悠二は濡れた指先の使い道を思いつく。さっき吉田が自分にしたように。
「シャナ、ここも、可愛いね」
ぬりゅっ、とそこを濡れた指先で撫でる。
「ひゃんっ!? 悠二、そ、そこ…!」
やっとシャナは答えた。そのうろたえる姿が可愛い。
「そこって、どこ?」
くりゅくりゅと、指先で必死にすぼまる蕾をなで上げてゆく。
「ひっ、嫌、そこだめえ」
「どうして?気持ちいいんじゃないの?」
割れ目から流れるものを指先にすくって、次々と塗りつけてゆく。
「ん、んん〜〜悠、二ぃ、だめぇ」
シャナは抗議しようとしたが、声は快楽に蕩けていた。
ハイツギ(*´Д`)つ(エ)
「どこが駄目なの?」
悠二が真面目な声で訊きながらシャナのそこに指を入れる。
「そこじゃな…んっ」
「指入っちゃったね。何かさっきよりも濡れ方がすごくなったみたいだよ、シャナ」
そう言いながらシャナの前と後ろを同時に攻め始める悠二。
「言わな…うああっ、そんな…らめぇ」
「もっとえっちなシャナを見たい」
ささやくように言ったこの一言でシャナ、後ろが緩み悠二の指が2本入るように。
「ゆぅじ、もっとしてぇ」
「シャナはお尻の方が気持ちいいんだね」
「そうかも…」
「じゃあ、もう少し広くなったらこっちでするからね。今日はそれで終わり」
思わぬ宣言にシャナ驚いて
「そんな、入らない!」
「大丈夫、もう指2本入っているから。それと、さっきも言ったけど『してほしい』と
言わないと入れないからね」
事実を言われ、戦闘時の眼・髪さえ褪せて見えるくらいにシャナ真っ赤に。
さあ、次の人がどういう風に話を進めるかお楽しみに、という感じで(詭弁だろうけど
>>973の伏線は「『前』とも『後ろ』とも書いてない」と解釈しますた。つーか半端に伏線
使ってしまって申し訳ない。
>>973)。
後、エロリレーの後半がこんなに大変ってわかっていたら本スレで「処女作云々」
なんて書かなきゃ良かったw
そんなわけで次の人どうぞー( ´∀`)つ 三三(エ)
決してイかないように、けれども絶え間なく、悠二はシャナを責め続ける。
「あ……ゆう……じ……あっ……」
じらすように、じらすように、悠二の指は緩慢に動く。
「どうしたの? 何か言いたいことがあるなら、はっきり言わないと」
「ゆぅじぃ……もう……ひぁっ! が、まん……できな……い」
「何のこと?」
とぼけつつ、陰核を軽くつまむ。
「はぁぁっ! あっ!」
そしてまた、ゆっくりとゆっくりと、シャナの秘所をなぞり始める。
「ゆう……じ……、し……し、て……」
悠二の指が、今度は後ろへと移動する。
「ん? 何が?」
「いぢわるぅ……はぁっ!」
「お尻をこんなに突き出して……シャナはエッチだね」
「違う、そんなんじゃなぃのぉ……」
次の人どうぞー( ´∀`)つ 三三(エ)
誰もいないから回収( ´∀`)つ──(エ)三三
「じゃあ、どうしてこんなにここが濡れてるのかな?」
そう言って、悠二は秘所を指で開いた。
「ちが……ひゃぁっ! ああぁっ!」
そこからは、愛液がぽたぽたと零れ落ちる。
「違うの? それなら、シャナとはしないで、吉田さんが起きたら──」
「だめぇっ!」
「じゃあ、最後にもう一回聞くよ。シャナは、僕に、どうして欲しい?」
四つん這いになり、悠二にお尻を突き出した格好のまま、シャナは今まで以上に赤面しながら答える。
「ゆ、悠二の……はぁっ……おちんちんを……私に……入れ、てぇぇっ!」
「良くできました」
そういって、バックの体位へと移行する悠二。そして、聞く。
「じゃあ、シャナ。前と後ろ……どっちがいい?」
これ、いい加減完結させないと、>980越えたらdat落ちもあり得るんだよね?
ソリャ (*・∀・)ノ 三三(エ)(エ)(エ)
「後ろ・・・?」
何のことか分からず聞くシャナに、悠二は意地悪に答える。
「そう、後ろがいいんだね、シャナ・・・」
「えっ、あ、悠二、そこ!?」
シャナは、自分の尻たぶの真ん中に怒張の先端を当てたのを感じて焦った。
疽の小さなしりを逃げないよう掴んで、悠二は腰を突き出す。
「いくよ、シャナ」
さんざんほぐされたそこは、まず先端だけを少しだけ包み込む。
「ひいっ・・・だめぇ、そんなの、入らない」
「大丈夫、さっきあんなに美味しそうに頬張ってたじゃないか」
「そんな、うあっ」
悠二が腰を進める。シャナのアヌスが、ゆっくりと怒張を飲み込んでいく。
「気持ちいいよ。すごくしまる」
「は、ああ・・・」
異物の挿入に、シャナは答えるどころではない。
その辛そうな顔に気が咎めた悠二は、シャナを後ろから抱き締める。
「シャナ、もう少しガマンして。すぐ、気持ちよくしてあげるから」
「悠、二ぃ・・・んあ、うっ」
悠二が怒張の抜き差しを始める。
ムズカシー(*゚д゚)ノ 三(エ)(エ)(エ)(エ)
先ほどまでの愛撫で後ろを責められ、慣らされていたシャナが、苦痛を快感に変化させるのに、
さしたる時間は必要なかった。
「あっ! 何……すご……ああああぁっ!」
「シャナ、やっぱり後ろの方が感じるんだね」
シャナが痛がるそぶりを見せなくなるのを確認すると、悠二は腰の動きを加速させる。
「ああっ! ダメ! きちゃう! きちゃうぅ!」
「もうイきそうなの? じゃあ……」
悠二は、シャナの高ぶりをさらに加速させるため、腰を動かしつつ、右手をシャナの秘所へとのばした。
ツヅキタノムヨー(*・∀・)ノ 三┻┻
秘所に指を突っ込まれて、シャナの尻が跳ねた。
「ひああああっ!?」
「シャナ、すごく、しまる…!」
悠二はぬちぬちといやらしく怒張を飲み込むシャナの菊門に
ラストスパートのような勢いで突きこむ。
「ひい、ああっ、もうダメぇ!」
きゅうっ、と小さなお尻の中心で菊門はすぼまる。
その搾り取るような吸い付きに、悠二はたまらず快感の絶頂を迎えた。
「シャナ、僕も出すよ!」
「出して、悠二の熱いの出してぇ!」
ドク、ドク、とシャナの直腸の中に熱い濁流が溢れた。
「くあっ、あ――!!」
「シャ、ナ…!!」
悠二はこれまでにない射精感を味わい、最後の一滴まで注ぎ込もうと
お尻をさらに引き付け、菊門の奥の奥まで抉り、感触を味わう。
「う、う…シャナ…」
「ああ、お尻の中…まだ、出てるぅ…」
シャナは奥深くに溢れるものを感じ
悠二の固いものが自分の奥深くにあることを幸福に思っていた。
「…シャナのお尻、気持ちよかった…癖になりそうだ」
「…馬鹿」
ミ
ソロソロエピローグ?(*`・ω・)つ 三 ┻┻ ・゚・旦
(*゚д゚)ノ┻┻三 キャッチ エピローグイクゾ!
悠二とシャナは、余韻に浸るようにしばらくの間寄り添っていた。
「もう、寝よっか」
「……うん」
どのくらいそうしていただろうか。しばしの時間の後、悠二が口を開いた。
その言葉に頷くシャナ。
悠二が、先ほどまで自分が使っていた布団に潜り込むと、何故かシャナも一緒に潜り込んでくる。
「シャナ……?」
「たまには……いい、よね?」
「……うん……」
そして、悠二とシャナは、抱き合うように眠りについた。
翌朝。
悠二やシャナよりさきに目が覚めた一美が、抱き合うように眠っていた二人を見つけて
一波乱も二波乱も(略)あったりしたのだが、それはまた別のお話。
〜〜〜Fin〜〜〜
皆さんモツカレー。メロンパンドゾー
∧_∧ ____ミ
( `・ω・) / / ○\ミ =≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)~ (#)
( ⊃ ( × (○ ○) −=≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)
∪ ∪ |\ \ ○/ =≡(#)~−=≡(#)~−=≡(#)~
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ドドドドド
〜後日(じゃないけど)談〜
朝起きてからの騒動をどうにかこうにかおさめて朝食を食べに
食堂へ向かった悠二とシャナと一美。
そこには、
「夕べはお楽しみだったんだな、お三人さん」と田中。
「人ん家の部屋で何してたんだよお前ら」と佐藤。
「……」軽蔑したまなざしを向ける緒方。
「チビジャリのくせに一丁前に大人の女やってるのね」
「欲望に素直に従うのはいいことだぜ! ヒャッヒャッヒャ!」何故か一緒にいるマージョリー&マルコ。
「うーぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ……」今にも顕現して悠二をぶっ飛ばしたさそうなアラストール。
「望まぬ妊娠には気をつけるのであります」「要避妊」朝食(レトルト)を作っていたらしいヴィルヘルミナ(佐藤家に就職)。
「──! ──!」もう一人くらい、いるようないないような。
夕べのことを知られていたとわかり思い切り赤面したシャナと一美の前で。
皆の冷やかし、軽蔑、怒号、幻聴、その他諸々に対しての弁明を、悠二は数時間ほど続けることになる。
>幻聴
泣きながら乙(つД`)つ(#)
985 :
>959から:2005/06/15(水) 20:03:14 ID:kbxGlxG8
名前欄消し忘れorz
実は黒吉田さんじゃなくてグロ吉田さんの登場を願った人間だったり
>986
エロの途中でそれはカンベン(;´∀`)
ゲロでよければ
リレーヤーの皆さん、お疲れ様&グッジョブでした。
さすがはエロネタ紳士の集うスレ、見事な連携だ……。
自分以外でリレー参加された皆様お疲れ様でした。
前回参加したときは最初のほうで楽な気がしたけど、今回は後半参加でハードルが激烈に
高くなった上に更に自ら高くしてしまったのが…。
それと、3Pになると誰の台詞だかわからないくらいぐだぐだになると言うのがわかったので、
読むだけでなく何かしら書く機会を作って次回に備えたいものです、と自分語りを。
>>986 黒吉田ちゃんは結構面白いからいいけどグロ路線は1スレ1回でも満腹になっちゃうから
なぁ…。
>>988 そっち路線は更に勘弁…。
モツー(*´∀`)つ 三(エ)(エ)(エ)(エ)(エ)(カ)(エ)(エ)(エ)
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( ´・ω・) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#) (#)
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し' ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(_)) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄_))
「乙華麗。みなさんで分けてくださいね」
>991
一個変なの混ざってる!