【衝撃の】Dr.コトーでエロパロ【第二部】Karte3
おひさしゅうございます。
保守兼ねて。漏れも投下ー。
前回注意書かなかったけど、ガンガンゆきタンが絡んでくるので、
コトー×彩佳至上主義の方はスルーの方向でヨロ。
47
その言葉で、すっかりゆきのペースに乗せられていると気が付いたのだが、もはやそんな事はどうでもよかった。
「確かにそうだね。でもこんな誘い方されたら、我慢なんかできないと思うよ、普通。誘ったのは自分なんだから覚悟はしといてね。」
「もちろんです、最初っからそのつもりですから。我慢なんかしなくていいんですよ。だから、このまま続けてください…。」
「ではご期待に添えるかわかりませんが、このまま続けさせていただきます。」
そう言うと指で膣内に更に刺激を与える。
かつて、コトーが施術する様を何度か見た事がある。神技とも言えるその技術。羨望と…少しの嫉妬を覚えた。
いつしか自分も手に入れたい、と目指しているものだった。
一方で…不謹慎極まりない話だが「この手、そっち方面でもいい仕事するんだろうなぁ」と思っていた。そしてその予想は的中した。
しかし、快感が高まっていくにつれて、やはり指だけでは物足りなくなってきていた。
「先生…指だけじゃ…イヤです……。」
「え?じゃーこのまま止めちゃうよ。それでもいいの?」
「…それはもっとイヤです…」
「だったらそーゆー事言わない。」
「あ…先生…そこ…そこぉ…もっと、もっと擦ってェ……!」
しがみつくゆきの腕に力がこもる。
「やあっ…も、もうイっちゃ…う…?凄っ…イイ…イイのぉっ!…もうダメ…あっ…あーーーーッ!!」
あっという間の事であった。
脱力してしまったゆきはコトーの胸に凭れかかりながら、自分の目に狂いの無かった事にほくそ笑んだ。
48
コトーは思った以上にゆきが大きな声を上げていることに気付き、恐る恐る彩佳の様子を遠目で覗う。
日頃の疲れもあってかそのまま眠っているようであったが、眉をしかめているところを見るとやはり寝苦しいらしい。
耳を澄ますと軽くうなされているのがわかる。これでは目を覚ましてしまうのは時間の問題。
一度は腹をくくったつもりでいたが、やはり最愛の人を裏切ってしまうのは気が引ける…と言うよりも正直、怖い。
罵られたり殴られたりするのはいい。ただ何よりも、彼女を泣かせてしまうかもしれないという事が怖いのだ。
同じところを何度も行ったり来たりを繰り返すこの優柔不断さは、やはりヘタレといったところか。
(…1回イカせておけばそれで満足して……くれちゃいないんだろーなー。でもさすがに最後まではマズイよな…。)
「今度は私の番ですね…」
「え…あーー…なんていうか…ホントにヤっちゃうの?」
「だって…先生もそのままじゃ辛くないですか?」
そう言ってゆきはコトーの下半身に目を遣る。
「……」
どうも頭と体はそう簡単に連動するわけではないらしい。恥かしいやら情けないやら、自己嫌悪。
「あ、ちょっとまって、取って来なきゃ…」
と、部屋の隅にある箪笥に向かい立ち上がろうとするコトーの腕にしがみつき無理矢理座らせる。
「私低用量ピル飲んでますから、必要ないですよ。」
「え、でも…」
「病気持ってないのは検査で証明済みですから心配ないです。忘れた頃に子連れで現れて『認知して』なんて言うと思ってます?
これでも医者の端くれ、命を玩ぶような真似なんかしませんよ。」
胸を張って堂々と言い放つ。 これまで散々コトーと彩佳の体を玩んでいた事はまた別の問題らしい。
「先生、横になって…。後は私に任せてください。ここからは全部私の責任。先生が罪悪感を感じる必要なんて無いんですよ…。」
「ち、ちょっとまっ…うわっ!!」
ゆきに武術の心得でもあったのか、はたまたコトーがトロかっただけなのか、いとも簡単に押し倒されマウントを取られてしまっていた。
49
「もう!!どうしてまたいい様にされてるんですか!!」
声の主は最悪のタイミングで目を覚まし、腹這いになったまま涙目で睨みつける彩佳だった
「……ゆきさん、今度こそちゃんと説明してくださいよ・・・…」
「あれ…星野さん、起きてたんですか?」
「この状況でぐっすりなんか寝てられないです!途中で目も覚めますよ!」
「あーそれは悪いことしちゃいましたねー、んーごめんごめん。」
と、ゆきは本当に謝っているのかわからない様な謝り方で返す。それが更に彩佳の神経を逆撫でする。
「…酷い…先生には手を出さないって…!」
「だって、途中で星野さんダウンしちゃうんですもん。」
「とにかく!一体どういうつもりなんですか!?ちゃんと説明してって言ってるじゃないですか!!」。
「わかりましたよ。ちゃんと説明するから、こっちにきてください。」
と手招きするゆきに渋々傍らまで体を引き摺っていく彩佳。
「ほら、ちゃんと面向かって話しましょ。よっこいしょ。」
「は…?…きゃっ!!」
突然ゆきに抱きしめられたかと思うと、そのまま一緒にコトーの腹の上に乗せられてしまう彩佳。
「これでちゃんと話が出来るわね。」
(いや、敢えてこんなロケーションじゃなくても…。)
二人は思ったが、やはりゆきはそんな事はお構い無し。
50
「どこまで聞いていたかわかんないから、端折って説明するけど。これを見て。」
「……?」
彩佳は目の前に出されたゆきの手を凝視するが、特に目に付くものは無く怪訝そうな顔をしている。
「あ、婚約指輪はテーブルの上に置いといたんだっけ。・・・まぁ、そういうわけ。来春に私、結婚するの。」
「え!あ・・・お・・・おめでとうございます!!」
突然の事に驚いたが、祝福の言葉をかけると、思わず笑みがこぼれてくる。
もちろんライバルがいなくなる、等と言うこととは関係無しに。
しばし和やかなムードが漂うが、ふと今の状況を思い出す彩佳。
「それはそうと、何で今こんな事になってるんですか・・・?」
「思い出作りというか・・・先生への未練を断ち切りたくって。思い残す事は無い状態にしておきたかったの。」
「……。」
「納得は出来ないかもしれないけど、結婚祝いって事で勘弁してくださいよ。もう金輪際お二人の邪魔はしませんから。」
幸せおすそ分け、ってことで一緒に気持ち良くしてもらいましょうよ。ね、先生?」
「へ?」
唐突に振られて慌てふためくコトー。
以上。
ヤリっぱなしで話が進まないまま50まで到達〜orz
>>221タソ
続きがキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
お待ちしておりますた!コトーのエロっぷりとユキたんの暴走っぷりと
彩佳たんの嫉妬っぷりがええですなー!
しっかりイカせてあげてるコトー、萌えるなあ。男だなあ。
ヤリっぱなしおkですよ!テラエロス
濃ゆい3P突入か、突入なんだなワクワク(*´Д`)
男一人に女二人って果報者だなコトーよぉ!!(内さん調)
続き期待してるYO!
221さんの続きキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !
先生のいい仕事キター!でもユキタンのまだまだ満足出来ないヲトメ心にハアハア
ユキタン、玩ぶトコと玩ばないトコをわきまえてるナ(・∀・)別腹GJー!w
涙目のアヤカタンに萌え〜。アヤカタン相手だとカコイイユキタン…魅力的だなぁ
コトーの上wでマターリしつつも、エロな展開にワクワクしてます!
続き楽しみですよ〜
151 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:06:36 ID:TI+uFcW6
ホッシュ&下がりすぎなのでage
保守。小学五年は休載のようですね orz
明日はヤンサン発売日ですよホシュ
心の準備はよろしいですか?
明日はヤンサンの日ですね!そして七夕…
短冊に願いを…「コトーとアヤカタンが萌え萌え〜」
こんな七夕嫌です orz
…つうわけで、保守も兼ねてヤンサンネタバレ。
--------------ヤンサンネタバレ注意!--------------
今回の萌えポインツ
・「もっと好きになった」発言
・気まずそうなエヴァトw
・励ますエヴァトと彩佳たんの涙
・・・・何をするつもりだナルミン。昔は少しは素直だったんだなと
思いつつも・・・よっぽど恨んでるんだな。
でも、なんでコトーにまでつっかかるかが見えない。
つうか、それよりも「最悪の方向・・・」って何だよーー!!
死亡フラグだけは勘弁してほしいです・・・ミカミンのような時の思いはもうしたくない。
萌えよりもすさまじい鬱の方が勝ってしまってけっこうキツい回ですた。
hosyu
---------↓ヤンサンねたばれご注意↓---------------
コトーったらwパパンの前で堂々とまあw
こりゃウチさんシゲさんにからかわれても
コトーはケロリ、アヤカタンはおぶおぶ…のパターンかなw
あと、エヴァトが本当にキュートでした
萌えつつ次回からの展開が不安です…凹みました
ヤマーダセンセ体調悪いようですね…お大事にして欲しいです
233 名前: 元69@コトースレ 投稿日: 2005/07/03(日) 17:40:01 [ JuYb6CaY ]
保管庫管理人様
いつもお世話になっています。
こちらの投下専用掲示板の倉庫にあるコトースレッドの準備室
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/2051/storage/1090426708.html なのですが、
コトーのSSを収納するサイトを有志で立ち上げることになりました。
こちらに編集を加えて掲載しますので、完全にスレッドを消去していただければ
幸いです。
SSも当サイトで掲載をすることになりますので、コンテンツ自体を
サンデー系の部屋から外していただければ幸いです。
メールをお送りしようと思ったのですが、戻ってきてしまいましたので、
こちらで書かせていただきます。宜しくお願いします。
↑このURLドコー?有志って69タンのこと?
自己レス。
>157判りました。別に保管庫ってわけじゃなく馴れ合い場なんでつね
失礼しました
今週は休載ですねhosyu
センセ御身体の具合がよろしくないようだ。
保管庫の掲示板見てたら、なんかこのスレを消せって書き込みがあったんだが、どういうことだ?
自分はこのスレの腐女子的馴れ合いとネタバレ上等の空気が嫌いで保管庫でSSだけを読むようにしてるのに困るじゃないか
ああ、そういう人もいるわけですね。
>>161 コトーという作品は好きな訳ですな。
でもネタバレ上等と馴れあいは嫌いなワケね。
>162
( ゚д゚) …。
同盟やらしたらばでチュプ遊びするのは構わないけどできてもいない保管庫を引き合いに
今まで保管してくれてた管理人さんに厨なまねさらすのは勘弁な
>163 同 意
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:03:51 ID:qo6SvYwj
ここのサイトを見たら“コトー”のイメージ思いっきり違ってるからびっくりした。
原作派としては“コトー×星野”としか思い浮かばないし…
だからビミョーに違和感を感じてしまった。まぁー見れないこともなかったが…
>166
なら無理して見なきゃいいじゃん、スルーすればいいだけの話で選択権は自分にあるわけだろ?
2次創作なんてそんなもんじゃね?それこそ漏れら的には801が最たるもので
2chでの著作権も微妙だよな、それ出すとスレ違いだから止めとくが
ただ倉庫から無くなるのはアレだな。念のためログ取っておくか┐(´ー`)┌
結局、書き手の少ない閑古鳥スレに粘着が来て雰囲気が悪くなる。そして投下しにくい場にしてしまう。
一時期の医療スレと同じだな…
あそこは粘着のせいで書き手がかなり消えてしまったな。
マッターリしようよ…
test
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:53:10 ID:Y+7cLtoY
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:53:57 ID:gMVa0ctI
age
171 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:30:13 ID:Ud7eeqeD
age
保守!
ほっしゅ
最近さびしいね、ココ・・・(´・ω・`)
じゃあ、おまいが小説書くなりして、盛り上げて暮れ。
読みてぇ〜
誰か投稿する勇者はいないのか??
この流れでは無理か…?
numu
179 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 20:12:19 ID:Iqwenhu/
age
hosyu
181 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 15:56:21 ID:hFN2QRXo
(´・ω・`)
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 13:32:58 ID:9DOLx/aX
18巻ゲトー!
『星野くんといっしょ』
「患者さん、きませんねえ……」
「星野くん、最近元気がないじゃないか」
ここは絶海の孤島・志木那島のドクターコトー診療所。
医師不在の離島の、小さな診療所に、東京の病院から自ら志願してやってきた医師・五島健助ことDr.コトー。
実は彼は数々の難病患者のオペを成功させてきた奇跡的なウデの外科医である。
しかし、現在、彼が勤務する診療所のスタッフは、看護婦の星野彩佳たった1人。
最近、沈みがちな彩佳を、健助はおかしいと思っていた。
「最近鏡を見て気がついたんです」
「吹き出物? 気にするほどのことはないと思うけど」
「ちがいます……私が言ってるのは、そうじゃなくて。
女の子なら誰でも一度はやってみる、自分の女の子を鏡に映してみるという、あの……」
「え?」
「この間、お風呂から上がった時に、たしかめたんです。
私の女性器は左右いびつで、ぜんっぜん、対称じゃないんです!
これって悪い病気じゃないんでしょうか?!」
ドキ! 何を言い出すかと思えば、
「はっはっは、星野くん、
もともと女性器には個人差があって、外見上いびつに見えることはよくあるんだ。
それは病気でもなんでもないよ」
と、言うが早いか彩佳の目からは大粒の涙があふれ出て……
「ひどい! ひどいわ、コトー先生!」
「あ、星野くん……!」
「これってすごく勇気がいることなんです!
女の子が『お×んこ』なんて口に出して言うなんて!」
「さっきは女性器って言ってたような……」
「先生にはわかってもらえると思っていたのに!」
「ぼくに……何かできることがあれば」
「シクシク……診察して……診察してください」
「し、し、診察ねえ。看護婦の君を診察……
い、いや、あの! ほっ、ほら、ぼくは外科医だし……
こういうことはやっぱり専門の婦人科の医者にまかせた方が……」
「コトー先生は、わざわざ東京の病院まで行って、
見ず知らずのお医者さんに診察してもらえっていうんですか? グスン」
「わ……わかったからもう泣かないで! ほら、診察してあげるから」
「聴診器胸にあててどうするんですか? それも服の上から……」
「そ、そ、そうだねえ! ぼくがうっかりしてた!
じゃ、じゃあ、どうしたらいいと思う?!」
「診察する際は、視診、触診は基本じゃありませんか。先生はお医者さんでしょう?」
「視診……触診……つまり、見て、触って……」
「はい診察ですから」
「…………」
気まずい
そうだ、こういう時は医学用語を暗誦して落ち着くんだ……カルテ、ステルベン、
アナトミー、ヘルツ、マーゲン。
え〜と、腎臓、肝臓、大腸……。
「どうしたんです、コトー先生?」
「い……いや、コホン。星野くん、それじゃあそこのベッドに横になって」
「はい、先生」
「え〜と、ナース服の裾をたくし上げて……」
「はい」
真白の、ナース服の下には、これまた目にも眩しい純白の下着。
「……って! 刺激的だよ……これは」
くらくらしている
「どうなさいました、コトー先生?」
「な、なんでもない……なんでもないんだ」
「顔色が悪いですよ、赤くなったり青くなったり」
「ここは気を取り直して……それではこれから、オペ……じゃない、診察を開始する。
ではまず、患部の触診を……ゴクリ……」
と、健助がおそるおそる手を伸ばすと
「いやッ! やめてください先生!」
「ごッ……! ご、ご、ごめん星野くん!
こんなことが医者として許されるはずがなかったんだ! 許してくれ!」
「下着の上から触診なさってはいけません。下着だってけっこう高かったんだし」
それにまず、症状のある部位をよく見ていただかないと……」
ガ―――――――ン!
そうくるか……!
「そうだった、そうだったね……星野くん、それじゃあ下着を脱いでくれるかな」
「あの……できれば、コトー先生に、脱がせて欲しいんです」
脱がせて欲しい・脱がせて欲しい・脱がせて欲しい……orz
いいとも、脱がせてあげようじゃないか……星野くぅん
健助は、無防備に、股を開き気味にして横たわる彩佳の下着に手をかけて……
――この薄い布地の下に、ああ、星野くんの秘密の部分……女性の部分が……
――いやいや、妄想している場合じゃない。ぼくは医者、医者なんだ……
思い切って引き下ろした。
あッ、という短い叫びが星野彩佳の口から発せられ、
お尻から、太腿にかけての肉付きが、思ったよりふっくらとしていた感触が指先に残った。
そして、ベッド(ただし医療用)に仰向けに横たわる星野彩佳の、剥き出しの下半身が目の前に。
「ほ……星野くん」
「コトー先生」
し、診察を……続けねば。
そうだね、君に取っても診察を受けることはとても勇気のいることのはずだ。
こうなったら医師として、ぼくも覚悟を決めよう。
「なるほど、星野くんの女性器……ヴァギナは、
シンメトリーというには、外性器、つまり大陰唇がやや左に向かって盛り上がっていて、
まっすぐじゃないな……たしかにいびつな形をしている」
「やっぱり……」
「ラヴィア、つまり小陰唇のボリュームが、左右で差があるために起こる症例だ。
先天的な場合が多いが、自慰行為のやり過ぎでこうなる場合もある」
「いやあッ! 先生! 恥ずかしいこと言わないで!!
わたし、そんなにオナニーなんかしてません!!」
「星野くん、これは医療行為なんだ。恥ずかしがってはいけない……ハァハァ
バルトリン腺液の分泌が顕著だ。性的に興奮しているのかい? 星野くん」
「意地悪ぅ……」
星野くんは真っ赤になって顔をおおってしまった。
だけど、ここでやめるわけにはいかない、ぼくは医者なんだから……。
ああ……おんなのこの×××ってこんなにやわらかかったんだっけ?
しめっぽくて、あたたたくて、ゆびさきがとろけそうだよ……って
理性が……理性が。
「……よし、わかったぞ」
「どうなんでしょう、先生?」
「日常生活には何の支障もない。ただ……」
「ただ?」
「性交の際に快感を得にくい場合がある・・・」
「嫌……です。そんなの」
「矯正するしかない。しかも今すぐに」
「どうやって矯正するんですか、せんせい?」
「本来なら、腟ダイレーターという器具を使って時間をかけて治療するんだ。
これは膣狭窄などの症状に使用するれっきとした医療器具なんだが……
でもあいにくぼくは婦人科の医師じゃない。
離れ小島のコトー診療所に器具は置いていないんだ」
「じゃあいったいどうすれば?」
「事態は緊急を要する。しかたがない、ダイレーターのかわりにぼくの……
だ、だ、だ、男性器を使用する」
「ああ……やっぱり」
お約束だね。
チャックを開けてズボンをおろす。ブリーフの前をまくると、ぶるるんっと勢いよく、
Dr.コトーの陰茎、つまりペニスが飛び出した。
おっと、なんて勢いがいいんだ。
「ゴクッ……コトー先生の性格を反映して……まっすぐな男性器ですね。
でも少し……その、反りが……」
「問題ない。角度を調整しながら挿入するんだ」
「ああ、挿入されるんですね?」
「さあ、挿入するよ星野くん。言っておくがこれは治療行為だ」
「もちろんです……お願いします、先生」
星野くんは股を開いて、挿入しやすい体勢をとる。治療行為とわかっていても、
わかっていても、ああ、やっぱり星野彩佳くんは花も恥らう妙齢の乙女です。
異性の前で下半身をあらわにして、なかんずく大きく開脚して、
若草のような茂み……やわらかそうな陰毛の生えた三角地帯のその舌の、くぱあっ……
くぱあっ……と小陰唇までがわずかにひらいて、
色彩的には、そう、淡いピンク色の膣肉が見えるようにするなどということが、
恥ずかしくないなんてことがあるだろうか? いやない(反語)
顔を真っ赤にして星野くん、熱があるんじゃないか。
でもこれは不安と期待が入り混じった微妙な表情なんだね。
男性器の先端を彩佳くんの女性器、ヴァギナの入口、すなわち膣口にあてがった時は、
つぷ、と湿った感触があって……というのも、
バルトリン腺液と膣液、それに何だかんだでカウパー腺液とが溶け合うように……。
おっと、どんどんあふれてくるじゃあないか。
「矯正されるようにゆっくりと挿入するんだ」
「ああっ……入ってくる! 入ってくるぅ……!」
「ゆっくり……ゆっくりだ」
「んっ……! 亀頭まで入ってる……!」
狭いし、きついし、小さいな……。星野くんの穴は。
それにあったかくて、しめっぽくて……。
ハッ……! いけない、
医師としての本分を忘れてしまうところだった!
これはSEX……性行為ではない、医療行為なんだ!
さらに腰をゆっくり前へと突き出して。
ヌブブブ……
「か、固あい……! それに、太おい!」
「ゆっくり入れるからね……」
「ああっ! 入っちゃったですか?! 入っちゃった……?!」
「まだだ! まだ半分しか挿入していない! 星野くん、キツいかい?」
「す……少し……い……痛ああい!」
「ガマンするんだ! あと少し」
「ああああああん……!」
「ハァハァ……根元まで入ってしまった。見てごらん、星野くん」
「いやです! 恥ずかしい」
「何を言ってるんだ、君は看護婦だろう。目を開けて直視するんだ」
「いやぁ……いやぁ」
「ほら膣口が陰茎をくわえこんでいるのがわかるだろう? ちなみにこれが尿道口だ」
「イヤです! コトー先生のバカ!」
「ここがクリトリス」
ついでにここも触診だ、えい!
「ひい――――――っ!!」
「あ、星野くん……?! ごめんよ、痛かったかい?
「いいえ……いいえ」
「じゃあこれから、星野くんの膣前庭から膣道に至る狭窄、歪みをを矯正するため、
性器をまっすぐ前後に運動させる。いくよ、星野くん」
「ハァッ……ハァッ……はい、先生」
ず〜〜〜〜〜〜〜
「あ―――――――っ!!」
にゅ〜〜〜〜〜〜
「いい――――――っ!!」
ず〜〜〜〜〜〜〜にゅ〜〜〜〜〜〜
「少し早く動くよ、星野くん」
「コトー……せんせい、突いて……突いてええ!!」
ぐりゅっ……!ぐぬっ……!ぬぷっ……! ズプッ……!
ヌプリン……!
「少し、休もうか? 星野くん」
「ああン……やめずに、お願いします……」
「こうかい?」
ずにゅう〜〜〜むにううう〜〜〜
「はぁはぁ……き、気持ち……よすぎ」
「し……子宮に、あたってるうぅ―――-っ!」
「ほら、だんだん動きがスムーズになってきた」
ぐちゃっ……!ぐちゅっ……!ブチッ……!
ちゅぷっ……!ぐちゅっ……!ヌブブブ……!ブチュウゥ……!
・
・
・
「星野くん、すまない。これ以上治療を続けられなくなってしまった」
「……ハァハァ、膣内で射精しましたね、コトー先生?」
「あとでよく洗浄しておくように。なに、ここは診療所だ、いざとなったら……」
「コトー先生、たいへんです! 膣壁のひだ肉が、い……陰裂からはみだしてしまってます!」
「何をしてるんだ、星野くん! 指で触っちゃダメじゃないか」
「だって……直さないと、これじゃあ下着もつけられない……」
「慎重に対処しないと、粘膜組織に傷がつくおそれがある。
それに、手で触れて雑菌が入って感染症にでもなってしまったらどうするんだ?!」
「じゃあ、どうすれば?!」
「決まっているじゃないか、医師であるぼくが、舌を使って矯正してあげよう」
じゅるる
「ああっ! 吸っちゃダメええ、コトー先生!」
「ひんふぁいない、ほひのふん、ぼふにまはへておひたまへ」
ムチュ……クチュ……ヌップ……チュブゥ……
ブチャ……ツプ……クッチュ……
あああああ……! 感じてるぅ!
頭の中が真っ白になっていくうううう……!
・
・
・
・
「あー、コトー先生。急患なんだがちょっと診てやってくれんかね。
ん〜〜? コトー先生?」
(おしまい)
この流れでよくやった!
GJ!!
GJ!!
192 :
名無しさん@ピンキー:
age!