【衝撃の】Dr.コトーでエロパロ【第二部】Karte3
1.SSを中心に萌え話、何でもOK!
2.コトー×アヤカタン、コトー×ユキタン などカップリングは自由です。
3.原作には無い、あり得ない様なのも有りなど、投下の際はカップリング明記を推奨。
4.投下時は原作シチュかドラマシチュかの明記を推奨。
5.スカトロやレイープ等好みが別れるモノは投下時に注意書きを添えてください。
6.オリジナルキャラを使用する際はその旨も明記してください。
7.ネタバレ多し。コミックスを全巻読破されていない方は一応ご注意ください。
8.雑談・SS中のネタバレは、ヤンサン発売日の24時解禁。
9.コミックス未収録のネタを使ったSSを投下する際は一言添えてください。
10.ドラマの話題やカップリングの起用は原則としてOKです。
11.ドラマの中の人については半ナマ扱いにつき、実名は伏せて宛て字などを使用しましょう。
12.ドラマ・スペシャル未見さんはお気をつけください。
13.ドラマの実況は不可です。
14.スレ内での叩き合いは(゚д゚)マズー
マッターリいきましょう(*´∀`*)
15.新規職人さんも大歓迎!!
16.sage推奨
17.嵐などは完全スルーでヨロ。
新スレ立ちました!!
即死回避ヨロシクです(・∀・)
4 :
221:05/03/13 04:45:57 ID:OcPTNETQ
スレ立て乙でつ!
衝撃にめげず萌え全開でいきましょー!
>>1さん乙!
テンプレまとめとかいつでも乙!
またマターリ行きましょう。
Karte2から続いているSS、即死回避も兼ねて投下します。
宜しくお願いしますー。
<51>以前は前スレでどぞー。
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
続き…(;´Д`)ハァハァ
8 :
221:05/03/13 05:12:37 ID:OcPTNETQ
続きクル━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━━━━!!!
(;゚∀゚)=3ムッハー
<52>
そう言われるや否や、パジャマの下も脱がされ、パンティーにパジャマ一枚を羽織っただけの格好で、
脚をコトーに開かれてしまった。膝の間をわって、手が進入してくる。
「やっぱり左はちょっと痛めてるみたいだね…足首は…?…痛いよね…ごめんね。」
馴れた手つきで怪我の加減をみてみる。左足首に内出血、そしてどうやら少しひねってしまったようだ。
「星野さん、左に重心を置かないほうがいいね。」
ほんの少し、その言葉に安心して油断した彩佳は、この淫らな事もここで終わりかなと思い、
ほっとしたのが半分、ほんの少し残念だなとも思いつつ、パジャマのボタンを締めようとした。
すると、コトーがその手を優しく、やんわりと止める。無言で、再び口付を落とす。
「あ…ダメです、ここは病院だし…原沢先生だって他の先生だって…いるんですから!」
「医師が24時間体制でいれば大丈夫だよ。ほら、僕がついてるし…ね。」
薄地の白いパンティーの上から、割れ目をなぞるようにコトーが指を這わす。
彼が触れる前に、既に湿り気を帯びていたそこは、もう既に次の愛撫を期待している。
「やっ…やぁぁああん!どこっ…触って…るんです…かあ…」
「ん?…星野さんの一番気持ち良いところ。ほら、これだけですごく濡れてるしクリトリスもおっきくなってるし…」
「や、やだぁ!そんなこと言わないでください!」
「そんな声出さないの。隣の部屋にも患者さんはいるんだから…」
声を出してはダメ。そう言う彼がしてくることは、わざと彩佳の嬌声を漏らさせることばかり。
「だめ、だめですって…やっ…んっ…ああああっ!」
パンティーの中に、彼の指が進入してくる。薄い茂みを掻き分けられ、何度も割れ目に沿いながら
指をスライドさせてくると、既にびしょびしょに濡れていた秘部からさらに蜜が溢れ出てくる。
クリトリスを指の腹で少し強めに弄られ、思わず彩佳は声をあげてしまう。
「やだぁーーー!やぁあああん!」
「ほら、静かにしないと…ね。…僕としてはその声もっと聞きたいんだけど、ここじゃね…」
じゃあ、ここでやめればなんて彩佳は言えなかった。もう、途中で止めるだけの理性も吹き飛んでいた。
コトーにメチャクチャにされてもいい。彩佳の心の中で、そんな火が静かに灯った。
今日はここまででつ…スマソ…
新スレの発展に期待!
あと、名無しさんで感想下さるお方は是非別館へ!URLは前スレにありますが、
最後の夫婦遠路は4文字です。したらばの適当な掲示板見て、なんとなく構造理解された方、
隠れロムの方もおっけなんで是非!
ここもさらなる発展をば。また来週にでも続き投下しまつ!
>>1さん
新スレ立てありがとうございます、乙かれ様です!
萌えつマタリつで参りましょう!(゚∀゚)1さんがまた1さんで萌え〜
そしてモト69さんのつづきキタ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!
仲直りした2人のラヴラヴ感にかなり萌えましたよ
けがをチェックしつつエチーなコトーったらもう〜
かわいいよアヤカタンかわいいよ(*´д`*) つづき楽しみです
別館のスレ立て乙かれ様です…漏れはアホなので辿りつけません
近所でうろうろしてる感じです(つД`)・゚・ …ガンガリマス
>12の名無しタン
スレのジャンルは大丈夫ですか?保管庫と同じジャンルで探してませんか?
その辺りがヒントでつ。
>>12な名無しタン
いつも感想thxでつ!もう終盤なのでもすこしおつき合い下さいね。
来週ヤンサンが休載なので鬱々展開に入る前に完結させたいと思ってまつ。
さて、掲示板に辿り着けないとのことでつが…頑張って探してくだちい。
ヒントは
http://したらば/漫画(英訳please)/****(4桁)ですよー。
ラスト4桁の数字のヒントは「夫婦」+「物真似の上手い鳥」でつ。今度はどうでしょ?
12です お世話おかけ致しました、ありがとうございます
>>モト69さん
いつも楽しみにしております!これからもイパーイ書いて頂きたいです
終わってしまうかと思うと何だか寂しく…
最後までドキドキ、テカテカ楽しみにしておりますよ
>1さん、お心遣いありがとうございました(*´д`*) クリームアヤカタン、お待ちしております
ドミネーターユキタンもお待ちしております!221さんが221を踏むかも気になりますw
前スレ、前々スレの職人さんの降臨して頂けるとうれしいです
お待ちしております
うん、前スレや前々スレ(病院スレ)の職人さん漏れも降臨キボンしてるけど
萌えも旬があるからなあ。
個人的には前スレ58さんの綺麗なSSの続きを楽しみにしてるんだけど…
もし悶々とされている方や、「エチーなのは無理だけど…」って方がいたら
是非降臨して頂ければと思います。
まあ、ドラマの新作はかなり先だろうし、原作も微妙な展開だからなあ…orz
即死回避はもう大丈夫ですかね?
ところで…3月14日はアヤカタンの誕生日だったような…
こんな夜中に失礼します。
やっとSSの続きが投下できそうなんで投下しに来ました!
お待たせしてすみませんでちた(;´Д`)
又もや3レス投下ですが…、次回投下で完結させるつもりです。
次回投下は今回ほど間は空けないつもりですので見捨てずお付き合い下さい(;´Д`)
ではどうぞ…
<11>
「あっ!やんっ、んんっ…」
コトーの愛撫で彩佳の体は激しく反応して徐々に開いていく足…。
それを見逃すはずがないコトーは胸への愛撫を止め、高潮した彩佳の横顔を眺める。
「…彩佳さん…」
「…んっ…、センセイ…」
とろりとなっている彩佳の瞳はコトーを見つめる。
そんな彩佳に誘われるように彩佳の唇に深くキスをする。
キスを楽しむ間にもコトーの悪戯な手は彩佳の開いてしまった足に移動し愛撫し始める。
「んっ…」
彩佳は少し反応するが快感からかコトーに身を任せていた。
中心に近づいていくコトーの手を気にしながらもキスに酔う彩佳。
背後からの愛撫により開いて行く足は膝まであるフレアスカートを怪しく揺らし、
コトーの指がついに彩佳の中心付近に辿り付いた。そこは、スカート越しでも分かるほど熱く、
湿り気を帯びている。コトーの指がその湿っている付近を軽く撫でた。
「…ん…」
彩佳はくぐもった甘い声を発し、身じろいだ。
スカート越しにコトーの指は怪しく動き、その度に彩佳は色っぽい声を発する。
その声にコトーは興奮し、少し意地悪をしてみたくなり、キスを止め、彩佳に問う。
「…彩佳さん。彩佳さんのここはスカートの上からなのに、もうこんなに湿ってるよ?…そんなに気持ちいい?」
コトーが意地悪くそんなことを聞いてくる。
「ゃ…、センセイ、、そ、そんなこと、分かってるくせに…」
赤くなりながら言う彩佳にコトーはクスリと笑い、
「彩佳さんの体はエッチだね?気持ち良さそうな彩佳さんを見るのって堪らないよ、
もっともっと気持ちよ良くなって、いい声聞かせてよ?」
そう言ってコトーはスカートをめくり上げた。
<12>
スカートが捲りあげられ、すらりとした白い足にピンク色のパンティが映える。
そのピンク色のパンティーはコトーの愛撫により溢れた愛液でシミを作っており、黒い茂みが透けて見える。
背後からのコトーのいたずらな手は既に湿っている中心をパンティ越しに擦った。
「っあん…。はっ、、んっ…」
彩佳は自分の一番、敏感な所をコトーの指で愛撫され、中心から愛液が溢れてくるのが分かるほど
感じていた。自分自身の愛液により下着が濡れて気持ち悪い…。
なのにコトーの指は執拗に中心を攻めてくる。
「んっ、あっ、ゃ、、ゃぁっ…」
「…ん?何がイヤなの?」
もぞもぞする彩佳を見て察知したコトーは、
「……そうか、彩佳さん、下着が濡れて気持ち悪いんだね?」
赤くなり無言になる彩佳を見てコトーはくすりと笑い、
「自分が濡らしたのに仕方ない子だね?彩佳さんは。」
意地悪を言うコトーに彩佳は反論しようと口を開いた。
「それは先生が…っあん!」
続きを言おうとした時、コトーの指がパンティーをずらし、彩佳のクリトリスを直に愛撫する。
「んっ、ゃあ…んっ…」
ピリピリとする何とも言えない快感が彩佳の体を襲う。
「だ、ダメっ、センセイ、そこ、弱いのッ…!」
そう言って足をガクガクさせる彩佳を見てコトーは満足そうに微笑んだ。
「…知ってる、だからやってるの。彩佳さんに気持ちよくなってもらいたいからね。」
あまりの快感に彩佳の中心からは蜜が溢れ出てくる。
溢れ出てくる蜜を勿体なさそうにコトーは指ですくい取り、快感で体の力が抜けてコトーに寄りかかってる
彩佳に見せる。
「ほら、彩佳さん、これが彩佳さんのラブジュースだよ。」
指にすくわれた彩佳の蜜はとろりとして糸を引いている。
「や、やだ!そんなの見せないでください!!」
彩佳は恥ずかしそうに真っ赤になって目を伏せた。
<13>
「何で?恥ずかしがることないよ、とってもキレイじゃない?それに、とっても美味しいし…」
そう言ってコトーは自分の指に付いた彩佳の蜜を美味しそうに舐めた。
「…うん、おいしいよ。」
「……ゃ、だ…センセィ…」
あまりの恥ずかしさに余計に赤くなりうつむく彩佳にコトーはフッと笑い、さっき蜜を舐め取った
指をもう1度彩佳の中心へ持って行き、まだ溢れている蜜をすくい取った。
「!?…んっ…」
「…彩佳さん。」
名前を呼ばれ顔を少し上げてみると、またもや蜜が付いたコトーの指が彩佳の目の前にあった。
「彩佳さんも自分の舐めてみなよ?」
「…?へっ?」
コトーは指についている蜜を彩佳の唇に寄せて口の中に指を入れた。
「んッ!?」
コトーの指が彩佳の口内で動き回って犯していく。
「ん、んっ…、ん、、、」
口の中で動き回る指から何とも言えない味がしてくる…
これが自分のかと思うほど、今まで経験したことのない何とも言えない味。
それほど自分はコトーの愛撫に溺れていることを改めて痛感させられた。
口内を指で犯され、彩佳の口からは唾液が伝って落ちる。
やがてコトーの指が彩佳の口内から抜かれ彩佳は、はぁはぁと息を着きながら口から伝った唾液を
手で拭った。
「どう?美味しいでしょ??」
「!…そ、そんなの、わかりま、せん、、、」
赤くなりながら少し拗ねたように言う彩佳にコトーは微笑み、彩佳を抱きしめた。
今回はここまで…
あう〜〜。眠い〜〜〜。おやすみなさい。
文、おかしいところがあったらごめんなさい(;´Д`)
明日、チェックします…
って、今回投下…もろエロなんで新スレ早々恥ずかしいぞ(///Д///)
アヤカタンの誕生日3/14のホワイトデーか…
コトーがお返しのプレゼントをするとしたら何かな…?
24 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 16:34:41 ID:iWgmZNBO
興奮アゲw
25 :
221:05/03/15 18:47:07 ID:46kKWkwT
1タソのつづきキタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!
「…知ってる、だからやってるの。」に激萌えたでつ〜
自分の愛液舐めさせるいぢわるコトー、素敵だぁ(;゚∀゚)=3ハァハァ
なすがままのアヤカタソもかわいやらしいしいし〜〜(*´д`*)
あ、そうだ、わすれてましたよ名無しさん。今回も221踏めるかなぁ。狙ってみるか…。
それでダメだったら元ってつけますw
もうちょいしたら落としますー。間空きすぎでスマソ(;´Д⊂)
ズル休みした漏れが来ましたよ。
というわけで、少し投下です。今度はエロしかないし…orz
<53>
すっかり濡れそぼったパンティーを脱がされ、下半身が外気に晒される。
コトーは彩佳から視線を外そうとはせず、彼女の瞳をじっと見つめながら、的確に彼女の弱点を攻めてくる。
何度も身体を重ねているから、どこに何をすれば彼女が悦ぶのか知り尽くしているコトーの愛撫に
いともたやすく彩佳は心身共に委ねてしまう。どんな反応を示すのかも、彼は熟知している。
「声出せないのってさ、もしかして興奮する?…すごいよ。星野さんのココ、ものすごく濡れてる。」
クリトリスを捏ねられ、軽く指で押しつぶされる度に秘所がひくん、と痙攣する。
その雫が染みを作るくらいに、愛液がお尻の方まで濡らしている。
コトーの指から、透明の液体が糸を引いているが、彼はそれらを全て美味しそうに舐めとる。
イキそうになる所でコトーの指からの愛撫は一旦弱められ、その感覚は一時的に静まりを得る。
だが、それを直ぐに彼は察知し、またそれは高められ、快楽に翻弄される。
「んっ…ふっ…や…やだぁ…」
「イっちゃいそう…? 何度でもイっていいよ?」
「…ば、ばかっ…」
「じゃ、もっと気持ち良くしてからイかせてあげようか。指だけじゃ、物足りないでしょ?」
脚をゆっくりと開かれ、何もつけていない彩佳の秘所に、コトーの顏が近づいてくる。
関係を持ってからも、身体の全てを彼の目に晒していても、どうしてもこの雰囲気には慣れない。
「…今日は、力入れないでね。左に重心かけちゃダメだよ。」
座ったままの姿勢で、無防備に脚を開かれた状態で、コトーがその中心へと顏を埋めてくる。
「んっ……!くっ、んぁ…あっ」
彼の下がゆっくりと秘部の割れ目をなぞり始める…がくん、と身体中の力が抜けていく感覚に
襲われるが、コトーに腰を支えられ、顏を埋められていると体制が崩せない。
座ったままの姿勢で彼に舌と唇でクリトリスを愛撫されると、脊髄を通り脳天まで突き抜けるような強い快感に
襲われる。ちゅ…くちゅ…といういやらしい音が彩佳を興奮させる。
<54>
「やっ、やだぁ…コトーせんせい…」
「…ん? やなの? もうココでイっちゃいそうなのに…こんなにしちゃって…」
こんなに恥ずかしいことを言われても、強引に求められても…快楽と同じくらいの愛しさが湧き出るのだ。
自分の秘部に顏を埋めているコトーの髪の毛を、彼女は無意識のうちに撫でていた。
それに反して…コトーの心の中は嫉妬に支配されていたのだ。それも、自分でコントロール出来ない程に。
聞き出すつもりなど無かった筈だっただが…つい、快楽に翻弄される彩佳を見ているうちに、つい口にしてしまった。
「星野さん…ホントは、江葉都先生とも、こんなことしたの…?」
びくん、と、彩佳の身体が跳ねる。…訊かれるとは思っていた。黙っていようとも思わなかったのだが、
いざその言葉を聞いた時、今まで身体中を満たしていた甘い感覚が全て引いていくような気がした。
いかされる寸前まで快楽を追いつめられ、いきなりその言葉を投げかけられたのだから。
「…せ…先生…」
「別に、僕は事実かどうかを聞きたいだけ…じゃあ、僕から言うよ。僕は原沢先生とキスをした。
でもそれだけ。星野さんはどうなの…? お酒も煙草も星野さんはやってない筈だよね。
でも、昨日の君の身体から、その二つの匂いがした…その理由を聞きたいんだ。」
心拍数が上がる。ふと、江葉都の言葉が思い出される。
『…黙っていればわからない…』
しかし、明らかに動揺する自分の姿を見れば、誰にだってわかってしまう。もう隠しきれないだろう。
本来、自分は物事を隠し通すことが出来ない性格だ…。
「…はい…でも…セックスは…してないです…」
「どんなことをしたの?」
「……キスされて…身体触られて…」
「で、彼にはイかされたの?」
「……!! でも、こんなことまではしてないです!」
つい、大きな声を出してしまった。何度もイかされそうになって、快楽に陶酔していた自分がどれだけ
淫らなのかと言われたような気がした。
<55>
しかし、顏を上げたコトーの表情は穏やかだ。思わず泣きそうになる自分の余裕の無さが悔しかったのだ。
それをわかっていたかのように、コトーが続ける。
「…辛い思いをさせたのは、僕の方なのに…。ごめんね。本当は訊くつもりは無かった…でも…でもね。
今…物凄く江葉都先生に嫉妬してるんだ…。だって、星野さんを誰にも触らせたくなかったから…」
彩佳は自責への念にかられ、涙をぼろぼろと落とした。
愚かな行為だったのは自覚しているが、こんな時にストレートに聞かれるとは思っていなかった。
この甘い行為は、もしかして誘導尋問なのかとも疑った。
…コトーの思惑は違っていたのだ。
「ごめんね。でも、君がそのことを隠していてずっと抱え込むようなら、吐き出してほしかった。
…なんとなくわかっちゃうんだよ…何か抱えてるんだってことくらい…だから、ね。」
コトーの指が伝い落ちてくる涙を優しく拭ってくれる。
「泣かせちゃったからなあ…。優しくしたいんだけど…でも、ちょっと僕も色々キちゃってるから…」
コトーはそう言うと、優しく彩佳の唇にキスを落とした。自ら、白衣を脱ぎ捨て、衣服を床に乱暴に脱ぎ捨てる。
そのまま、彼も全ての衣服を脱ぎ終えると、コトーは彩佳を抱きかかえ、そのまま身体の上に彼女の身体を
乗せるような体制になった。大柄なコトーの身体の上には、いともたやすく彩佳の華奢な身体が収まった。
「これ、邪魔だね。」
一枚だけ羽織っていたパジャマも、するりと脱がされ、全裸にされてしまった。
彩佳のお尻の方をつたい、後ろから局部に再びコトーの手が伸びる。
「きゃあっ!」
「星野さんは怪我してるからね…この体制が一番いいかな。」
再び、コトーの指に攻められると、あの身体の中に灯っていた火が再びつくまで、さして時間はかからなかった。
「なるべく、優しくするけどさ…ちょっと意地悪しちゃうかもしれない。」
コトーの低い声が彩佳の耳に届いた…この声を聞いた時は…少し覚悟が必要なのだ…。
※ちょっと手直しとかあるかもしれませんが、また後ほどorz
とか思ってたら、1タソの続きキテタ━━ヽ(゚∀゚)ノ━( ゚∀)ノ━( ゚)ノ━ヽ( )ノ━ヽ(゚ )━━━━!!!
コトーエロい!スカートの上から感じてしまう彩佳タンもエロすぎだー!
愛液を女の子に舐めさせるのってエロいなあ。
なんか、意地悪に優しく言葉攻めしてるコトーに萌え。
パンティーが濡れて気持ち悪いあたりをちゃんと気付いてあげてるあたり、紳士でつなー。
漏れの書くリビドー丸出しコトーと違ってホント彩佳たんが可愛くて可愛くてしょうがないって
感じで、いつも萌え&癒される1タンのSS…続き待ってまつ!
69タン、キタキタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
アヤカタン、泣いちゃったか(;´Д⊂)
漏れも泣いた…、甘いエチーの中こう来ましたか!
何か切なくなる展開でしたよ、続きが気になる〜〜。
ここ2日、前スレで1人、埋め立てしてました(w
前スレで貼った漫画板の流れをば…
このスレにも貼っておきます。
842 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 09:57:05 ID:wIS5bY8f0
コトーが揉み解して愉しむ前に星野さんのオッパイが無くなるのは辛いなあ…
843 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 10:32:45 ID:S0epFGO/0
コトー「乳癌でおぱいを切断することなんて、ぼくには考えられません。」
844 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 18:15:11 ID:N6tvdOod0
偽三上との対決の論点は、病気の根治と患者の生活になりそうだな。
845 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 20:06:09 ID:Lo8P2w3x0
乳の無い性生活を選ぶよりは
846 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 20:42:14 ID:Y92mgERR0
乳の感触が欲しけりゃ枕でも揉んでればいいんだ!
847 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 21:26:39 ID:f9E4tbLj0
コトー「星野さんの乳房は僕が守る!!」
コトー叫ぶ
848 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 22:04:47 ID:WYfs5FJf0
星野 「乳房以外は守ってくれる気ないんですか、先生」
849 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 22:07:16 ID:tMGdhUze0
コトー「乳首も守る!」
850 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:05/03/14 22:16:06 ID:WYfs5FJf0
星野 「・・・貴様」
'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
萌えるトコもあるんだがオチがサイコーだw
1さんの続き((*゚∇゚)キター!
愛液なめさせエロ萌えますた!言葉攻めも萌えます
口内を指でヲカされちゃうのとかも萌え〜
やわらか〜い萌え雰囲気から、エチーが深まってく流れがズキュンときますた
もう(*´д`*)ハアハアですよ!つづき楽しみにしていますよ〜
モト69さんの続きもキター!(゚∇゚*))
コトーの嫉妬キター!小柄なアヤカタンを乗っけちゃうの萌えです
秘密を抱えるアヤカタンの心が痛々しかったので
この流れにホッとしつつ(*´д`*)ハアハアです
どんなお仕置きされちゃうのかしらw…楽しみです〜
221さん し○ら後ろー!wの続きマターリお待ちしてます
おっとリロードしてませんでした
>>33 枕揉むあたりwオチもいいですねw
36 :
221:05/03/16 00:49:06 ID:3vheA0/O
モト69タンの続きキタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
うぅ〜エロいのに、ホッとしたのに、でもやっぱり切ないよう〜〜〜〜〜(つД`)・゚・
コトー素敵だぁ、アンタそれでこそオトコだよぉおお!!惚れ惚れでございます。
そして、これからどんな意地悪しちゃうのか、たのしみでつ(*´д`*)
あっちの板の素敵な流れ、漏れも見ててめっさウケましたw
では、し○らを後ろから叩かせていただきますw
コト彩ラブラブモード前回の中で落とすのはちと気が引ける・・・ま、しゃーない。
ちょっとしか進んでないけど、投下〜。
37 :
221:05/03/16 00:50:35 ID:3vheA0/O
43
何か忘れているような…いや、忘れているわけではないのだが。
どうしたものか、などと思っていたのも束の間、立ち上がりこちらに歩み寄ってくる気配に気付く。
ちゃんと彼女の相手をする余裕は残っているし、寧ろ収まりが付かない状態なのだが…。
「お願いです、先生…私…。」
しかし、自分でOKしてしまっていたとは言え、いざと冷静になると罪悪感が生まれてくる。
ゆきを受け入れざるを得なかった彩佳と、その場の流れでゆきを抱こうとしている自分では罪の重さが違う。
(……僕、一体何してるんだろう…?)と寝顔を見つめつつ考え込んでしまう。
コトーが振り返るよりも早く、自分の背後で囁くゆきの声。
「先生、何…考えてるんですか?」
「え?」
「……無茶なお願いだってのは判ってるんです……こんな形で星野さんまで巻き込んじゃって…。
でも…こうでもしなきゃ諦められないんです。ごめんなさい…でもお願いです…」
消え入るようなか細い声で訴え背中にすがり付く。
「そこまで望むのなら…」、「これ以上女の人に恥をかかせてはいけない」等と、ありがちな言い訳の数々が脳裏をよぎる。
それらを無理矢理こじ付け、自分の行為を何とかして正当化しようとする。
コトーは彩佳の頬を再び撫でると、軽く深呼吸して意を決する。
「……ごめんね星野さん。もう絶対こんな事しないから…今回だけは目を瞑って…。」
その声は届いてはいない事は分かっていたが、そう言わずにはいられなかった。
そしてコトーは振り返り、彩佳に背を向けた。
38 :
221:05/03/16 00:52:59 ID:3vheA0/O
44
「…あ…もうちょっと、そっちの方に行かない?」
と、部屋の奥のほうを指す。大して広くも無い部屋だが、彩佳から少しでも離れたい。
やはり視界に入ってこられると良心が痛むのだ。流石に寝ている人の真横は、とゆきも同意し二人は移動する。
改めて向き合う二人。不安げに見上げ、少しためらいがちに距離を縮めていくゆき。
「…私……」
「うん、わかってる。いいよ…おいで。」
その態度はついさっきまで彩佳を攻め立てていたときのものとは全く違う。
女の人ってわからないなぁ…とそのギャップに少々混乱していたが、そのままゆきを抱きとめた。
…実際、コトーは自覚している以上に女を理解していない。
何しろ今のゆきの言動や表情に多少の演技が入っていることに全く気付いていなかったのだ。
いや、演技抜きにしても相手によって態度が変わるのは程度はあれど普通のことであろう。
自分の惚れた相手なのだから。それがわからないとは、純粋と言うか鈍いと言うべきか。
「…少し屈んでください……届かない・・・…」
「あ、うん」
ゆきはやっと届く位置に来た首に腕を回すと、ギュッとしがみつき頬擦りをする。
「なんだか夢みたい。先生とこんな事してるなんて。」
クスクスと笑いながら、正面に回り上目遣いで言う。
「ね、先生。キスしちゃってもいいですか?」
「ん、どうぞ…」
そっとゆきは唇を重ねる。こんなことは最初で最後であろう…それでも、やはり嬉しい。
今は、今だけはこの人を独り占めすることが出来る。少しでも記憶に刻もうとその感触を味わっていた。
39 :
221:05/03/16 00:55:27 ID:3vheA0/O
45
そんな状況下で、コトーは腹に当たる異物の感触が気になってどうしようもなかった。
「えーっと…それと…一つ訊くけど、僕もソレで掘られなきゃいけないの?」
ゆきの股間にそびえ立つモノを指差し不安そうに尋ねるコトー。
「え?あ、お望みでしたらそれでもいいですけど…。」
そう言いながら背後に手を回し、つつ、と下へと滑らせ臀部へとたどり着く。
「うわっ!やっ、やだっ、やめっ!!んっ!!」
かなり動揺しながらも必死で尻の筋肉に力を込め、指がそれ以上進入してこないように抵抗する。
「やだぁー、先生かわいー♪」
「いっ、いやいやいや!そーじゃなくて!!…それだけは勘弁して欲しいなー、って…」
「えー、そーですか?残念ー。これで先生の『初めてのヒト』になれたのになぁー。
世界が広がりますよ?それに前立腺ちょっと試してみたかったんですけどね……。あ、冗談ですから。」
きっぱり否定してはいるが、結構本音が入っているであろう事は明瞭であった。
(…うわぁー、絶対この人的確に前立腺攻めてくるんだろうなぁ…。っていうか広がるのは別の所じゃん…)
貞操の危機が去りホッとしつつも、ちょっと複雑な気分になった。
「…じゃ、じゃあ、そんな物騒なモノ早く外しちゃってよ。」
すっかり警戒しまった様子で、少々後退して背後を守りに入る。
「大丈夫ですよ、もうー。わかりましたから。少しだけ目を瞑っていてもらえますか?…恥かしいから。」
「え?あ、いいけど…。」
コトーは言われるがままに目を閉じる。
40 :
221:05/03/16 00:57:31 ID:3vheA0/O
46
恐らく今聞こえているのはブラジャーを外し、畳に落とした音。
続く金属音はおそらく金具を外している音。ほっとした次の瞬間、聞こえてきた水音に、思わず目を開いてしまった。
どうやらゆきが装着していたペニスバンドは、外側だけではなく内側にもディルドが付いているタイプのものらしく、
丁度それを抜いている最中だったようだ。
「あ…やだ、先生…見ないでって言ったじゃないですか…」
「う、うわっ、ごめんっ!!」
この状況で、何故か今更のように恥らい慌てふためくコトー。
「……他人がセックスしてるのなんて初めて間近で見てたから興奮しちゃいましたよ。」
やっぱり見られてたんだ、と思うとかなり恥かしいが、それもお互い様。
ゆきはコトーの手をとると、自分の秘所へと導く。
「…ね、先生…触ってみて…。もうこんなになってるんですよ、私。」
そっと指を這わせるだけでそこが十分過ぎるほどに濡れぼそっているのがわかる。
「ずっと…ずっと我慢してきたんですから…もう限界…これ以上我慢できない…」
どうやらこれ以上の我慢が出来なくなっていたのはお互い同じだったようで……。
指に伝わる水気と熱気が、コトーの自制心を吹き飛ばした。そのまま奥へと指を滑り込ませる。
「あぁんっ!先生…そんないきなりっ?!」
「あれ?嫌だった?」
「ううん、…もっと…してください…んんっ」
次第にゆきのひざに力が入らなくなっていくのがわかった。コトーはその体を支えながらキスをする。
侵入してくる指と舌の感触に酔いしれるゆき。一旦体を離すと艶っぽい笑みを見せながらこう言った。
「先生からって…初めてでしたよね…。」
41 :
221:05/03/16 01:00:32 ID:3vheA0/O
ここまでー。
暴走ユキタソにした方がよかったかなぁ?なんて気もするんだけど。
でも力関係的にはコトーが上であって欲しかったり……ちと微妙ー。
GJ!!GJ!!GJ!!GJ!!
※間違えて前スレにカキコんでしまった…
漏れも原作スレの流れに茶吹いたw
「・・・貴様」GJ!ちょっと原作の鬱展開に明るい光が…w
そして少し前にあった「女医・コトー」も想像して萌えますた…ごめんなさいごめんなさい
普段トロくておまぬけなんだけど手術する時は眼光鋭い女医…(何か別のものだなそりゃ)
そして、し○らキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !!
なんか、どうしてもこの作品は主人公×ヒロインが多くなる中で、コトゆき(逆?)が
すごい新鮮!ユキタン暴走しつつも、コトーがしっかり男で自制心吹っ飛んでるのがイイ!
どんなエチーになるかすげー楽しみ。恋する女のユキタンが可愛いです。
アヤカタンが目覚めた時にどうなるかが楽しみだw
うぎゃ〜〜〜〜〜!!
221タン、キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!!!
ってかナマゴロシ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。゚(゚´▽`゚)゚。
いいトコで、いいトコで次回でつか??
アヤカタンに誤るコトー萌え(;´Д`)ハァハァ
続き楽しみにしてまつ!
新スレになってからSS祭りでつね(*´∀`)
221さんのつづきキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
ユキタンがアヤカタンとコトーを開拓しようとするのワロスですwこの女医ってばw
ドミネーターユキタンとヲトメなユキタンの二面性に萌え〜
主導権はコトーが握ったですね!大人な艶っぽい雰囲気がステキです…ユキタンはまだ油断できませんがw
つづきを楽しみにしております
春のSS祭り最高です(*´д`*)シールを(ry
SS祭りで春めいてましたが…、今日のヤンサンの予告を読んで、凹みました…、とりあえずネタバレ…解禁…
(;´Д⊂)(;´Д⊂)(;´Д⊂) 今 週 の ヤ ン サ ン 予 告 ネ タ バ レ 注 意 (;´Д⊂)(;´Д⊂)(;´Д⊂)
予告…予告でアヤカタンの病名知りたくなかったよ、ママン(つД`)・゚・
ひでーや、ヤンサン編集部(;´д⊂
ヤマーダセンセイもひどいや…、まさか…漏れたちの妄想がバレて漏れたちを凹まそうとしてる?((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そんなことはないかと思うけど、漏れマジで泣いたよ…
もしオパーイなくなっても子供は産めるのがまだ救いか…これが子宮ガンだったら…もう終わりだ…(つД`)・゚・
でもオパーイなくなるのもイヤだ〜〜〜
ウガガガガガガ・・・・・・・・
予測はしてました。
だいたい、そうだろうと思ってました。
先週の時点で確定しただろうな…と思ってました…が!!!
……゚・(つД`)・゚・ ヤンサン 予告だけですがネタバレ ゚・(つД`)・゚・…
彩佳たんの病名…確定しましたね…
早く、早くコトーに言ってほしい゚・(つД`)・゚・
あなた看護師なんだからさー…コトーも島のみんなも大事だけど、
彩佳たんの場合、命がかかってるし…時間も…年齢も…ウワァァァアアアン
なんつうキャッチコピー考えるんだ編集よぉお…orz
48 :
221:05/03/18 18:02:08 ID:9yv52z6H
さて。見て来ましたよ。
_| ̄|○ …ヤンサンネタバレ(巻末予告のみ)警報… ○| ̄|_
まぁね、ここまできたらある程度の覚悟はしていましたよ?
しかし…ありゃもう来週のあらすじじゃないかw?
来週か再来週中にはコトーに発覚してもらわないとなぁ。
命あってのモノダネですよ〜。さっさと言えよアヤカタソ!!
あなたは島に居なくてはならない人間なんだよ?
皆のためにも一刻も早く治療をしてくれYO!!
あとは術前にヤルか術後にヤルか、位しか…(それもさえもアヤシイ)。
読みますた
-----------ヤンサン予告ネタバレご注意-------------
再来週の予告と間違えてないか…って位にハッきり書いてますね(TдT)
アヤカタン、いろいろな心の内があるのだろうけど…コトーに早く言って〜!
2人の信頼感が描かれて行きそうですが…痛々しいです
221さん>あとは術前にヤルか術後にヤルか
ストレートで思わずワロてしまいました…ああ、泣き笑い(TдT)
気を落ち着ける為に1巻を読み直しつつhosyu
24時になりますた!
*********** ヤ ン サ ン ネ タ バ レ 注 意 !! (つД`)・゚・ *********
とうとう先生がアヤカタンの病気がバレター(つД`)・゚・
ナルミン、何でバラすんだ〜〜〜ヽ(`Д´)ノ
アヤカタン、自ら言うかと思ってたのにィ〜!
今週号のアヤカタンはとっても可愛かったです(;´Д`)ハァハァ
『きゃはv』とか言っちゃってさ〜、もう可愛すぎ!漏れのもろタイプの女の子に
なってた〜(;゚∀゚)=3ムッハー
さて、2週間ぶりのバレいきますか。
来週もきっちり載るようだし。
※今回、電車男が載ってなかったな残念。
↓--------------------------ヤンサンネタバレ御注意!--------------------------↓
う、うーん…ナルミン… 守 秘 義 務 という言葉はあなたの中には無いんでつね…
でも、先週よりは少しホっとしているのも事実…いや、病状は深刻なので・゚・(つД`)・゚・
進行してそう…あのままなら彩佳たん言わずにどんどん進行して・・ってのも考えてたので、
バレてよかったのかも、という気がする。
ずっと傍にいて気付かなかったコトーがかなり動揺していて萌えますたスミマセン…
律義にお土産なんか買ってきて可愛い彩佳たん、外で泣き崩れてしまって漏れも泣いた。
すごく辛い…つうか、これでコトーが気付いてなんとかしてくれるかな…
ナルミン上陸でかなり波乱がありそう。
あとウチさん。あのニブチンに何とか言ってくれ。今回、コトーを一喝してくれるのって内さんのような
気がしまつ。
53 :
221:2005/03/25(金) 15:54:26 ID:FXceN1Bn
遅れ馳せながら読んで来たYO。
ネタバレ読んだ後だったけど…つらいわぁ。
==========ヤンサンネタバレ警報発令中==========
おい、こらナルミン、ちょっとツラ貸せや。はぁー、なんでもありっすか、このお方は。
確かに発覚が遅れるよりはマシだったとは思う…でもよぅ…。
ばらした挙句に、コトーと彩佳に話し合いの時間さえも与えずに上陸かよ!!
くそぅ、これで術前にヤルのは消えたか……?<まだ言うか。
強がってる彩佳が不覚にも萌えでございましたね。その分見てて辛いんだけど…。
頼むよー匠ーーー、アンタだけが頼みだよ…○| ̄|_
前スレ、html化もケテーイしたけど、早く埋め埋めしないとね。
あと16kbだからスレ消費記念でショートストーリーでも考えて落とそうかしら…?
それとも千取り合戦でもする?(w
また漏れ達の好きそうなレスがw
>>875 > なってれば胸にしこりに一番に気がついたのにな
> ついでに栗栗鼠なめなめの関係になってれば万が一の子宮ガンもコトーなら気が付くはず
漏れのSSでは2回はなめなめさせてるな…w
血の味でわかるのか、この場合w
ええと、鯖等は確定していませんが、コトースレ&SSを独自に格納するサイトを
近日中に有志で立ち上げる予定です。(現在、アカウントを取る段階くらいで色々進行中)
つきましては、SS掲載にあたり
前スレ
>>58さん
前スレ>>元260さん=(病院スレの260さん)
前スレ
>>436さん
もし、「掲載NG」であれば、その旨のレスをいただければ掲載はいたしません。
レスが無ければ、そのまま掲載させていただきますが、よろしいでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。
#保管人様には確定した時点で漏れからメールを入れる予定です。
>コトースレ&SSを独自に格納するサイト
宝箱ですね!おめでとうございます
前スレ
1さんで始まり1さんで萌え〆イイ(*´д`*)ショート読みたいです
さて、ネタバレ解禁いきますか…
また来週休載ですね…orz…いいんだけどさ…隔週連載だと思えばさ…w
↓---------------------今週のヤンサンのネタバレ---------------------↓
ナルミンはなんとなくだけど江葉都以上にコトーと対立しそう。
なんか、会話のあたりで微妙に医者としての嫉妬みたいなものを感じるし、
妙に恨みがましいのが気になる…コトーみたいな持論の医師に手術されて幻肢痛が
残ったとかそういう話でもあるんだろうか…。
んで、エヴァト来たよエヴァト!
ちょっと人格ソフトになって残念だよ漏れとか思ってたんだけど、相変わらずのエヴァト節で
嬉しかったよおかえりw
…つうか、今回の話に関わってくるのかな…
彩佳たんの手術しに来るのか?!
萌えは今回無かったので、最後のエヴァト以外にはあまり印象に残らない回だったかも。
最近寝るのが遅い漏れが来ましたよ…
。。。。。。。。。。。。。今週のヤンサン、ネタバレご注意ください。。。。。。。。。。。。。。。。。
昼間にコンビニで立ち読みしたのにあまり記憶がねぇ〜〜〜!!
来週休載なのか・・・見落としてたよ(つД`)・゚・
小学五年生の執筆だろうか…?
さて、今週は、、、コトーの真剣な顔に萌えたなぁ。かっこいいよね。コトー先生vvv
ナルミンvsコトー、ミカミン時とは違う対立だよね…、ミカミンん時はどうしても医者と研修医の
延長ってカンジだったけど今回は対等なカンジですな。
これから先、またアヤカタンのことで対立だよね。
……… あらぬ方の対立もちょっと思い描いてみたり…w
エヴァト!エヴァト、キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
エヴァトがこの先どう絡んでくるかも見ものでつな。
前スレで1さんの萌えキタ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
うわぁ(*´д`*)こ、この話は…もしかして1さんのあの話の・・・あの話のー…?
萌えるやら嬉しいやら…つづき楽しみですよ〜
-------------ヤンサンネタバレしています-----------------
ナルミンの目が恐い…いろんなモノと戦ってる目なのかな…
コトーが痛みを和らげていくのか?
それとアヤカタンの胸の事が絡んでくるのか?おかえりなさいwエヴァトも参戦なのか?
気になる次号は休載ですか、そうですか…onz
>あらぬ方の対立もちょっと思い描いてみたり…
(*´д`*)ど、どんなですか?w
61 :
221:皇紀2665/04/01(金) 23:07:21 ID:oYuC4gS/
1さんの〆ショートがキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
この話はヤパーリあのお話の……(*´∀`*)萌
先生ちゃんと思い出してくれそうでウレスィ。続きたのしみでつ〜。
============ヤンサンネタバレ。========
エヴァトーーーー!!この一言に尽きるわw
彼がヘルプで来るのもあるんだろうけど…ミカミンの後任だから、ってことで線が繋がるのかなぁ?
きっぱり否定してるけど、ナルミン&ミカミンは絶対血縁者だと思っとるんだがなぁ…。
ナルミン怖いよう。やっぱりコトーとぶつかったよう。やっぱり平行線だー。
とかく、最後の1ページの記憶以外、かなり薄れておりますw
えーっと、もう隔週でもいいからコンスタントに連載してくだちい。
そうです。あのSSの続きです。
おまいらの「早く思い出してやれ」に答えてみますた(w
さてショートストーリーになるかは不明でつ(;´Д`)
>>1タソ
あのSSの続き!実は「はよ気付いてやれYO!」と言っていた一人の漏れにとっては
とても嬉スィ。
かなりエロいこと思い出した時のコトーの反応が楽しみだw
あのSS無かったら漏れの萌えは無かったからなー。
漏れの萌えルーツ的SSの続編、楽しみにしてまつー。
少ないけど続きが書けた今のうちに投下 ノ□
漫画は来週まで休載ですけど、展開次第じゃSS書くのもしんどくなりそうだ。
(いや、萌えるかもしれないが)
というわけで…随分長くなったなあ…orz
<56>
コトーは時々、何かの箍《たが》が外れたかのように、彩佳の身体を貪るように求めてくる時がある。
何度達しても、止めてはくれない。その時のコトーの表情は手術の時のあの表情に近い。
この人は幾つもの闇をくぐり抜け、また重い十字架を背負って生きてきたのだろう。
踏み込んではいけない領域は、誰の心の中にもある。だからこそ、そんな内なる激しさや闇を抱えて生きるコトーを
心底愛しいと思う…肌が触れ合い、身体を重ねると何もかもが昇華出来る気持ちになれる。
「…いいですよ…泣いちゃうかもしれないですけど…」
「きっと泣かしちゃうと思うよ。ごめんね…。でも、痛かったらすぐ言って。その時は止めるから…」
そう言うや否や、コトーは上半身を起こすと対面座位の姿勢をとる。
向かい合わせになるような姿勢に少し気恥ずかしさを感じていた彩佳だったが、そんな気持ちはすぐに
吹き飛ばされた。
「あ…っ!んあああっ!!」
既にコトーの心身は臨界点を越えていたのだ。欲望を吐き出したがるコトーのペニスは固く起立していた。
強く、彩佳の中を一気に貫いてきた。充分な程潤っていた彩佳はたやすくそれを受入れた。
強い快感と、コトーの力の強さに思わず彩佳の身体が反り返る。
綺麗な身体の線がコトーの視界に晒される。細い腰を支えられ、何度も何度も突き上げられる度に
彩佳の形の良い乳房がぷるん、と揺れる。
「いやぁ…せんせ…あっあっ…ああああん!!…やだあー!!」
「やなの? そっか。嫌なんだ…そのわりには直ぐに入っちゃったね…」
「ちっ…違っ…んっ、んっ!」
「そうなの…?…今の星野さん、めちゃくちゃいやらしい顏してるよ…知ってる?」
<57>
舌を捩じ込まれるようにキスをされ、彩佳の反論は無理矢理止められる。
彼の右手で乳房を揉みしだかれ、すっかり固く立っている乳首を何度も指で弄られ、押しつぶされる。
繋がった部分はお互いの体液と唾液でぐっしょりと濡れている…ふと彩佳が目をやると、繋がった部分が
露骨に目に晒される…自分の中を貫くコトーのペニスを離さなないかのように、陰唇がぴったりとはりついている…
あまりの鄙猥《ひわい》さに思わず目を反らしたのだが、コトーはそんな彩佳の表情を見逃さなかった。
「ん?…そっか。繋がってる部分をちゃんと見たいの?…やらしー…」
「やあああっん!!そんなんじゃ…!!」
「じゃ、こっちの方がいいかな?…よいしょっと♪こっちのほうがいいね、星野さんの足にも負担かからないし。」
「ちょ、ちょっと、やっ、先生!」
繋がったまま、身体を持ち上げられる。彩佳の小柄で華奢な身体が一瞬頼りない感覚を感じると、
コトーはベッドサイドに腰掛けると、彩佳を膝の上に跨がらせる姿勢になった。
背後からコトーの両手によって何度も乳房を揉まれ、乳首を親指と人差指でこりこりと摘まれると、
彩佳はいっそう身体が敏感になるのをコトーは知っている。
「…ホラ。そこに映りこんでるよ。」
コトーに指を指された方向は…備え付けの鏡だ。薄い灯りと暗い部屋のせいで、余計に彩佳の白い肌が
鏡の向こうで強調される。そしておそるおそる…局部に目を向けると…二人の繋ぎ目がしっかり
映し出されている…コトーに脚を開かれ、胸を揉みしだかれているイヤらしい自分の身体が鏡に映っている。
「や…やだぁ…先生…」
「僕、最初に言ったでしょ…意地悪しちゃうかもしれないって。それより、見てみなよ。すっごいいやらしいよ。
ここからでも、クリトリスが立ってるのが見えるしさ…そんなに気持ちいいんだ…」
「そ、そんなぁ…やっ、はあんっ、あっ…あっ!」
…つうか、ヤってる真っ最中で投下終わってるし…orz
ある程度のヲチまでは明日くらいには投下して一気にエピローグに持ち込みたいでつ。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
エッチィ〜、嫌がるアヤカタンに萌え(*´д`*)ハァハァハァアハァ
酸素〜〜〜〜(;゚∀゚)=3ムッハー
69 :
221:2005/04/06(水) 07:37:10 ID:0bjHp2h8
キタキタキタキタ━━━━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━━━━!!!!!!!!!!
う、うわーーーエロいよぅーーーーー(*´д`*)
鏡使って視覚責め…(*´д`*)ハァハァハァアハァ
朝、出掛けに読んじゃいますた。今日はきっといい日になるぞーw
さて、連夜投稿 ノ□
やっとエピローグまで持っていけそう。では、投下でつ。
<58>
後ろから何度も何度も突かれる度に、鏡に映し出された自分の鄙猥な姿を何度も目にする。
胸を愛撫していた右手が、そろりと下半身の方に下りてくると、すっかり包皮が剥け、固くなっている陰核を
指の腹で転がされると、強烈な快感が身体中を支配する。
コトーの舌が、耳をねちっこく愛撫する。ちゅくっ…っといやらしい音が繋ぎ目と彼の唇と舌によって
何度も音をたてられる…あまりにも全ての感覚を酷く刺激されるせいか、彩佳は理性を保てるのもそろそろ限界だ。
「…ん?我慢しなくていいのに…あ、でも。声は控えめにね。」
そんなことを促されても、コトーは彩佳にわざと嬌声をあげさせようと楽しんですらいるのだ。
この男は絶対本心はひねくれて、意地悪だ…と彩佳は思ったが、優しい表情でのぞき込まれて、
唇を吸われるようにキスを何度も落とされると、コトーにもっと自分の淫猥な姿を晒したいという衝動が生まれる。
もっと強烈な快感を得ようと、自分から自然に求めてしまう。そのことを彼が計算していることなど周知である。
「やぁんっ…あんっ…先生…だめ…」
「星野さん、自分から腰振ってるよ…?そんなに気持ちいいの?」
「…っん…。コトー先生…やらし…っ…」
やけに従順だなと不思議に思ったコトーは、彩佳本人が無意識のうちに快楽を得ようとする姿を見て
ふとほくそ笑んだ。男は女を支配して欲求を満たす生き物なのだとつくづく思う。
だが、本当は自分が翻弄されているんではないか、とも感じてしまうのだ。
離したくない。離すことなど、出来ない…自分こそが、彼女に支配されているんじゃないかとふと苦笑いした。
コトーも翻弄されているままではない。逆にもっと過激な衝動が湧いてくるのだ。
「あのさ、星野さん。」
「…っん…はい…」
「ココ…星野さんの一番気持ち良い所。この前みたいにさ…自分でしてみて…」
「えっ!?こっ、この前って!?」
「僕にエッチなことされるのを想像しながら一人でしてるんだもんね。星野さんは。」
「…し、してませんっ、やっ、やだあ!!離してえええ!」
<59>
当然、コトーは離してなどくれない…だが、いつ自分の自慰行為を見られたかなんて全く思い当たりがない。
彼がふっかけたはったりなのかもしれないのだが…さすがに踏み入ってほしくない事を言われ、
かなり頭に血がのぼってしまったのだ。だが、耳元でコトーの声がより強い快楽へと誘う。
「見せて…そしたらもっと気持ち良くしてあげるから…」
理性も、身体の感覚も既に限界を越えていた。彩佳の中で、自分の恥ずかしい姿を見せる事への抵抗より、
強い快楽への欲求が勝ってしまった。抵抗していた筈なのに…軽く頷くことにより、彩佳は受入れてしまった。
…このセックスが、今まで一番強く激しい快楽を彩佳の心身に与えていることが余計に拍車をかけた。
「し、仕方ないですね…あ、あんまり見ないでください…ね…」
そう小さく呟くと、彩佳は静かに陰核を自分の指で慰めはじめた。その鄙猥な姿が、鏡に映し出されている。
コトーがそれを満足げに確認すると、ゆっくりと彼女の脚を開きはじめた。
彼女に鏡越しにそれを見せつけるかのように、再び突き上げてきた。繋がった所から水音がする。
コトーの膝の上は、愛液でびしょびしょに濡れている。そんな姿を満足げにコトーは鏡越しに観賞していた。
「やっ…やあん!あああっ!」
腰を激しく揺さぶられ、自分で慰めている恥ずかしさもあり、彩佳の頭の中は既に真っ白だった。
何度も焦らされて、高みまで追いつめられると、クールダウンさせられ…
コトーもそろそろ、彼女を許してあげようかと、彩佳の右手をふと止めさせた。
「あっ…せん…せ?」
「星野さん、そろそろ限界でしょ…?僕も、もうヤバいかも…」
本音を言えばコトーはもっと翻弄したかったのだが、それを上回る興奮と快感にはさすがに勝てなかった。
敏感になりすぎた彼女の中の、少し浅い部分を的確に突いてくる…
そこは、彩佳が嫌がる部分なのだが、あまりにも快感が強すぎて積極的には責めていなかった所だ。
<60>
「やああん!そこ……らめぇ!やだあああ!!」
「嫌じゃないでしょ…本当は一番ココが気持ち良いんだよね…いいよ…そのままイっちゃいなよ。」
コトーは、既に呂律がまわらなくなっている彩佳の顎をくい、と引いて自分の方に向け、
そのまま深いキスを続ける。既に涙目の彩佳は、肌をすっかり紅く染め、淫らに吐息を漏らしている。
充血しきったクリトリスを優しく撫で上げられ、ゆっくりと突かれると、脚の先から痙攣に近い感覚を感じ、
次いで身体中を強烈な感覚が駈け抜けた。
「んっ、ふぇんふぇ…んっ、んっ…んんんんーーーー!!」
「うう…っ…!!」
彩佳の中が強く締まると同時に、透明な液と白濁した粘液がコトーの膝を濡らす。
あまりの快楽に潮を吹いてしまった彩佳を見て、コトーは満足げに笑みをうかべた。
ほぼ同時に、二人は達したのだが、彩佳にはいささか強烈すぎたようで、果てると直ぐに身体の力が抜けていた。
「…はぁ…あ、あれ?星野さん?」
どうやら、失神してしまったようである…目尻には涙の跡がある。やはり予想どおり、泣かせてしまった。
すっかり力の抜けた身体をしっかり抱き起こすと、ベッドに横たわらせた。
そして、汗ではりついて乱れてしまった髪の毛を整えてやると、唇に軽いキスを落とした。
…おそらく、今までで一番強烈な快楽を伴ったセックスだから無理もない。
コトーも普段ならもう一度攻め立てる余裕もあるのだが、彼自身も今回は身体がいう事を効かないようだ。
『…君から離れられないんだよ…好きになりすぎたんだ…これは、医者としては、失格だろな…』
<61>
「もう、もうやだやだやだ!!バカバカーーー!!この変態医者ーー!!」
枕で3回程頭をどつかれ、コトーはしっかり彩佳に復讐されていた。
しかし、彼は唇をとがらせ、ふてくされながら子供のような態度をとり、小声で反論する。
「…だって…星野さん可愛かったしさぁ…最後失神してるし…嗜虐心掻き立てられるっていうか…ねえ。」
「『ねえ』じゃないし!!すっごい恥ずかしかったし!!」
「でも、めちゃくちゃ気持ち良かったし。」
彩佳の真似をすると、コトーはさらに一発枕でどつかれる。彩佳は本気で怒っているようだ。
ここが病院だということも、声のことも忘れてさんざん乱れていた。病院でセックスに耽るなんて医療従事者に
あるまじきことをした罪悪感は、さらに彼女の羞恥心を浮き彫りにさせる。
「ま、まあ。明日はMRIの検査もあるし、帰りの路は長いし、ゆっくりできないし。こういうのもいいんじゃない?」
「よくありません!!なんですか、そのわけのわからないまとめは!?」
「…あ、そ。そういう言い方するんだ…そっかー。」
すっかり拗ねてしまった様子のコトーに、彩佳は焦った。せっかく仲直り出来たのに、些細なことでまた
雰囲気が悪くなるのはたまったものではない。コトーは思ったより強情な部分がある。先に折れるのが懸命だ。
「ご、ごめんなさい…言い過ぎましたね…」
「……星野さん。」
「はい?」
「明日、原沢先生とちょっとだけ話してきていいかな……」
コトーは、怒っているわけでも拗ねているわけでもなかった。
「なんか、色々あったでしょ…お互いに。スッキリして帰ろう…ね。」
「…そうですね…。あの、先生…本当にごめんなさい…。」
「怒ってないよ。」
くしゃくしゃと、優しく髪を撫でてくれるコトーの笑顔に彩佳は心底安心した。
<62>
「実はね、僕…大学の講師の依頼があったんだ…原沢先生の後押しだけど、実際は熊谷幹事長の意向だと思う。
でも、今回のことではっきりわかった。僕は人を育てられるような度量はないよ。」
「そ、そんなこと…」
「それにね。あの島の診療所が一番好きだから離れたくないんだ。島の皆も好きだし…星野さんの傍にいたいし。」
「ばか…」
彩佳はいつも抱えていた不安があった。
それは、いつかコトーがこの島から…自分から離れていってしまうのではないかという不安…
東京に呼ばれる度、シンポジウムで出張がある度にそれはいつも感じていた不安だ。だが、コトーには
敢えて言いたくなかった。彼の医師としての技術はあの島で留まるのみで良いのかとも疑問を感じていたからだ。
最前線に立ち、多くの患者を救うべき存在なのかもしれないと思っていたから、なおさら不安は募った。
だが、コトーも同じ様に不安を抱えていた。それはずっと先のことになろうとも、いずれやってくるものだった。
彩佳が『医師免許を取得する』と言った時に…漠然とした不安を抱えてここまで来た。
きっと、いつか彩佳は自分の傍を離れていってしまう。おそらく、自分にはない物を持った医者になるだろう。
その時に…笑顔で送り出すことが自分は出来るのだろうか…
いずれその時はやって来るだろう…。だけど、今回は逃げない…もう傷つけない…原沢 咲の時のように。
「ここでは色々ありすぎたね…」
「そうですね…」
「先生…あたし、原沢先生…嫌いじゃないです。素敵な方ですね…先生が好きになったの、わかる気がします。」
「…星野さんのばーか。そんなこと考えてたんだー。」
「ちょ、ちょっと、ばかって!!ひっどーー!!」
深く信頼し過ぎている。心を開き過ぎている。それ故に生まれる不安…。
…だが、いつかそれを解決出来る方法が見つかるかもしれない。
本当は、互いの笑顔をずっと傍で見ていたい。どちらかが欠けることなんか考えたくないのが本音。
夜の帳はすっかり深くなり、その日、二人は朝まで深い眠りに落ちた。
とりあえず、次からエピローグに逝きます…
長いよう。
50レスとか言ってたけど、だいぶオーバーしちまいましたねえ…
鏡キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
アヤカタンが攻められてる(*´д`*)ハァハァハァアハァ
愛しいのにいじめ、いじめられが禿げしく萌えます〜
続き来てた━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!!
…スマソです、続き来てたの気づきませんでした…うれしいです!
いっそう深くエチーですね(*´д`*)ハァハァハァアハァ
支配欲萌えますた!この2人大好きです
エピローグ…サキと、そしてあのヲトコは再登場するのか…楽しみです!
79 :
221:2005/04/07(木) 08:01:45 ID:W0F11GHX
やっぱりモト69タソのコトー、エロいですなぁ…支配欲の強さと、意地悪っぷりに萌えー(;゚∀゚)=3ハァハァ
アヤカタソもすっかり負けず劣らずのエロい体になっちゃってるし(*´д`*)ハァハァハァアハァ
あと、事後のやり取りに禿げしく萌えてしまいますた。
とうとうエピローグですか…楽しみにしております。
69タン、キタ━━━ヽ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )メ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ノ━━━!!!!
で、、鏡キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
やっぱ道具を使うのはエチーですね!
ハードエチーに萌え(*゚∀゚*)
コトーの意地悪はホンモノだ!独占欲強いよな〜。そんなコトーが(*´∀`*)ダイシュッキ
いよいよエピローグでつか、、、乙でした。
今度は69タンの甘々を見れるのを楽しみにしておきますヽ(´▽`)ノ
前スレdat落ちのモヨン
…皆さん感想ありがとうございまつ。
漫画のほうは鬱展開ですが、負けずにがんがりまつー。
何じゃそりゃ〜〜〜ヽ(`Д´)ノ
又、立てないといけない脳…(つД`)・゚・
何を勘違いしたのか…(;´Д`)
このスレがdatオチしたと思ってたみたい…w
スマン
ありがとう前スレ
沢山の萌えをありがとう前スレ。・゚・(ノД`)ノシ・゚・。
たくさんの萌えをありがとう前スレ(ノД`)ノシ 保守
もまいら、今週はヤンサンの日ですよ。
…再来週が休載じゃありませんようにおながいします。
前スレ=萌えスレありがd、このスレも前スレ同様、愛してくださいw
いよいよ明日ですね、ヤンサン(*゚∀゚*)
アヤカタン、どうなんるんだろ…明日、コンビニで叫んでるか、泣いてるか
萌えはあるのか。ヒジョーに気になりますな
さ〜ぁて、今週のヤンサンは〜〜〜?
―――――――――― ネ タ バ レ 解 禁 〜 !――――――――
エヴァト〜〜〜(*゚∀゚*) キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!!
イイ(・∀・)!!奴、イイ(・∀・)!!奴」だな、ヲイ(つД`)・゚・
エヴァト、ラヴ〜〜(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
エヴァトにはあの島でがんがってホスイ。
それと、アヤカタン―――!!!
「先生は分かってない」に何故か萌え(*´Д`)
消えたアヤカタンを追って抱きしめてホスィ(*´д`*)
萌え展開щ(゚д゚щ)カモーン
なんて妄想が膨らむ今週でちた。
よし、解禁。漏れもネタバレします。
--------------------------ヤンサンネタバレ注意!--------------------------
エヴァトーーーーーーーーーー!
漏れの中でエヴァトLOVE萌えゲージがめきめきと…UPちう。
相変わらずのエヴァトモードの中に見える優しさがイイ(・∀・)!!
あの島でも文句は言われても信用されてるんだろうなー。とりあえずあの島でがんがって、
今回はコトーのパートナーになって二人で彩佳たんを治してくれー。
個人的に、コトーの医師としてのライバルはナルミンじゃなくてやっぱりエヴァトがいい…
ナルミンと知りあいってことは何かの伏線か?
んで、コトーとあやかたん。うーん、萌えと不安が入り乱れております…
「先生は分ってない」の真意に気付いてくれるかな、コトーよぉ!
彩佳たんがあれだけ本気で泣いて怒ったのってはじめてだよなー。
不敵なナルミンの笑みにむかつきつつも、はよ追っかけて抱き締めてやってくれ!
…萌え要素が増えてきつつも、これでなんにも進展なかったら…orz
---------ヤンサンねたばれご注意---------------
エヴァトいいよエヴァト!辛辣なのにお人好し(゚∀゚)モエー!
今週のタイトル(TдT)アチャー…
「なんにもわかってない」
アヤカの真意って何だろう?…いろいろ考えて不安になりました
萌えの方向に行きますように…orz
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 14:05:27 ID:1ipzlA3I
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
24時を大幅に過ぎました、解禁!
*************** ヤンサン、ネタバレ注意 ************************
雨の中、飛び出したアヤカタンの行き先があそこだったとわ。
星空の洞窟ではなかったね(;´Д⊂)
次週予告の「傷つき冷えきった星野のココロに、歩み寄ろうとする、コトー」
え?(´Д`;≡;´Д`) もしかしてっ来る?萌え展開〜〜〜!?
あの石碑のトコで打ちひしがれてるアヤカタンを抱きしめるくらいはしろよなー。
原作スレでも言ってた人いますたが…
927 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2005/04/21(木) 08:49:29 ID:JZCeMCm5O
次回、濡れ透けナース服の星野さんにコトー先生欲情ですか?
!!!イイ(・∀・)!!
――診療所に戻って、チュウ…んで朝チュン…(;゚∀゚)=3ムッハー
…なんてな。
今週はアヤカタン以外はナルミン、コイツ、ホント嫌な奴fだなw
やはりコトーと対立だな。
島民がアヤカタンの病気を、「星野さん、いいオパーイしてるのに、惜しいよな」
の発言に禿げし同意。温存でよろしく…゚゚(´□`。)°゚。 ォォォォン
ネタバレーーーーーと思ってたら寝ちまった(ノ∀`)アチャー
久々の萌え展開。まだ予断を許さぬ展開ですが…
------------------------ヤンサンネタバレ御注意!------------------------
ぬ、濡れた先生なんかすごいエロい…
あと、次号への煽りがエロい…編集GJですよ!「激情がほとばしる…」www
やっぱり内さんがコトーの背中押してくれましたね。内さんナイス!
「今さらおせえよ」って言ってコトーを見送るシゲさんが微笑んでるあたりもいい感じだなー。
で、ナルミンはこいつ本気で心根腐ってるというかなんというか…エヴァトと何かあったのかもしれないけど
彼をここまでさせたものは何でしょうねー…
次号、チスは無理でもせめて彩佳たんを抱き締めてやれよコトー!
つうか、雨であんなにびしょ濡れじゃあナース服透けまくりだよなあ…でも石碑はある意味
聖域だろうから、あの前でヤるってことはないからナルミン追い出して診療室でヤってしまえ。orz
しかし…ステージIIIって…きっついなあ…。5年生存率とかも今後関わってくるのかなーとか
悶々しつつも、来週の karte190 「Dr.コトー、抱く」という展開を待ってるw
…もう5年も相変わらずなんだから、キスの一つくらいしろよこのマターリカップルがよぉ!
_______________ヤンサンねたばれご注意___________________
内さんGJ!かっこいいよ内さん!
コトーを見送ったシゲサンの「やれやれ、やっとか」的な笑みイイですね〜
聖地で明るい陽も射してきたし、このシチュでちっとも展開しなかったらいつするんだよ…
このまま萌え展開にいって欲しいけど、だいぶ待たされたから素直に待てない自分が悲しい…
次週は是非、濡れ透けナースをほとばしる激情で温めて欲しいネ(*´д`*) イヒ
さて、エピローグです。
もうエロは終わったので今回エロありません。
次回は普通に明るく短く軽いやつを書きたいです。
では、投下ノ□
<63>
翌朝は気持ちの良い青空が広がっていた。
病院内のカフェテリアでコトーは一人、コーヒーを啜っていた。
ほどなくして、原沢 咲がコトーの座っていた席の隣座り、アイスティーを頼んだ。
「五島君、おはよう。ごめんね、待たせちゃったかな…?」
「ううん、僕もさっき此処に来たところだから。」
「星野さん…だっけ? あの後大丈夫だった? 心配だったんだけど、五島君がいたから大丈夫…よね?」
「……うん、大丈夫。まあ、なんだかんだ言って泣かせちゃったけど…」
咲は少し困惑しているコトーの表情を見てつい表情が綻ぶ。そして、今まで自分が知らなかったコトーの
表情や仕草を確認する度、少しずつ言いようのない寂しさが募っていた。
「……で、ちゃんと言おうと思ったんだけど…あの…僕やっぱり……」
「わかってる。講師は出来ない、ってことでしょう。多分、そう言ってくるんじゃないかって思ってた。」
「…咲ちゃん…」
「長年、五島君とは付きあってたんだもの。あなたの考えてることは大体予想はつくわ。ついでに言うと、
江葉都先生にもフラレちゃった。」
「えっ!?」
「こっちは予想外だったから、さすがに私も驚いたけど…江葉都先生にも思うところがあるのよ、きっと。」
「そっか…」
コトーには江葉都がこの話を断ったのが以外だった…だが、もし彼が島の医者になることを望むのなら
それも良いのだろうと考えた…島民に信頼され、愛される医師になるのなら、それも彼の生きる路だ。
不思議な安堵を感じたと同時に、酷い誤解をしてしまった自分の浅はかさを申し訳なく思った。
<64>
アイスティーのストローをくるくるとさせながら、どことなく寂しげに咲は空を仰いだ。
「来週、ドイツに戻るの。」
「…咲ちゃん…アメリカに行ったんじゃなかったんだね…」
「…いろいろあったのよ、これでも…結婚も…子供もね…私にはまだ無理だったみたい。
女としての自分よりも、医師として生きることを取っちゃったから…」
それ以上は聞かないで、と咲の目は訴えていた。二人の間に、しばし沈黙が訪れる。
きっと、コトーの知らない所で、傷つき泣いたことがあったのだろう。
当時の自分には…彼女を想う余裕などなかった。結果として、彼女を酷く傷つけた。
しかし、彼女は前に向かって歩ける女性だということも知っている。だから、今は安心できる。
もし、あの時あの事件がなければ…きっと隣にいる人は彼女だったのだろう。
「五島君は変わっちゃったわね…すごく。でも、会えて嬉しかった。ありがとう。」
咲が右手を差し伸べて握手を求めてきた。
「ごめんね…」
「謝らないで。帰るのが辛くなるわ…」
コトーが握手で、それに応える。咲の微かに震えた声を聞くのが、辛かった。
「君が、幸せになるように日本から祈ってるよ…」
「そんなこと考えなくて良いから…彼女を泣かせないでね…じゃあ、元気で…さよなら。」
咲は、アイスティーの代金をコトーに渡す。微笑みながら、最後に振り絞るように返事をした。
きっと、これが今生の別れになるだろう。コトーも、笑顔を見せながら咲に手を振りかえした。
「さよなら…」
コトーは去り行く元恋人の背を見送りながら小さな声でそう呟いた。
<65>
「えーっ、元カノへの挨拶って…それだけで終わりですか!?やだー、デリカシーないなあ。」
「うん。だって、それ以上話すこともなかったから。」
彩佳がすっとんきょうな声で驚いていたが、コトーはあっさりと返事を返した。
だけど、ニコニコと微笑んでいる。しかも意地悪な笑顔で。彩佳は今一つ納得のいってない表情だ。
「星野さんが考えているような話なんてぜーんぜんしなかったしー。」
「私は別に気にしてません!!バカ!!!」
二人は帰路のフェリーの中でそんな話をしていた。
MRI検査も『異常無し』という結果で、一週間程は注意深く様子を見れば大丈夫そうだ。
それとは別に、帰りは他に観光客も何人か乗り合わせていたので、コトーはいたく不服そうだったのだが…
帰りにもあんなことをされたらたまったもんじゃないと、彩佳は少しほっとしていた。
『……ずっとあんなことをされたらねえ…身体がもたないし……』
ふと、昨日の情事が思い出される。コトーは体力がないくせに、こういうことになると持久力があるんだなと
妙な考えが思い浮かんだが…そのことに気付いて彩佳は真っ赤になった。
そして、いち早くコトーは彩佳の頬が紅潮してることに気付くと、わざとそのことに突っ込んでくる。
「……あれー?星野さん、顏真っ赤だねぇ。熱でもあるのかなー。それとも…」
ニヤニヤとしているコトーが妙に意地悪で不愉快だ。
「知りません!酔ったんです!!外の空気吸ってくるんで、先生はついてこないでくださいね!!」
真っ赤になってデッキの方に彩佳は走っていった。
「わかりやすいなあ…」
デッキの方にコトーが向かうと、一人海を眺める彩佳がいた。
空の青が優しい色になっていることが冬の到来を告げるよう。頬を横切る風が少し冷たい。
コトーは彩佳の後ろから身体を包み込むように抱き締める。
一瞬、驚きにびくっとした彩佳だったが、その相手がコトーだと察知すると、身体を預けるように力を抜いた。
触れ合った場所から伝わる互いの身体の温もりが心地よい。
「好きだよ」
優しいコトーの声に、彩佳は涙が出そうだった。
<65>
…江葉都はどうしたのだろう…出来れば、島に戻る前に一度会いたかった。
会って、謝りたかった。きっととても傷つけた。彩佳はそのことが気にかかっていた。
きっと、同じ匂いがする故に…彼は受け入れてくれなかったのだろう。そう思った。
慕情とは違う。心のどこかで燻る気持ち…江葉都に対しては母性に近い気持ちだったのかもしれない。
慰めるふりをして、彼の傷に土足で踏み込んでいたのだから。
彼から貰った二つの袋には…一つが医大受験の参考書。
もう一つが…シックなワンピースだった。怪我をしてしまった時のワンピースは血で汚れてしまった。
きっと、その代わりなのだろう…そんな律義な所が少し可愛らしいなと思ってしまった。
また、いつか。会ってちゃんと話をしよう。そして謝ろう…
「ん?どしたの?」
コトーが、優しく声をかけてくる。
「…なんでもないです。気にしないでください。」
「そっか。あ、そうそう。星野さん、そのワンピース似合ってるね。あまり着ない色だけど…向こうで買った?」
「あ。は、はい。ちょっと衝動的に欲しくなっちゃって。」
なんかいまひとつ飲み込めてない様子のコトーだったが、彩佳はさすがにこれは言えないなと思った。
「………」
また真っ赤になって俯いてしまった。
「ねえ、星野さん。」
「はい?」
「寒いんだけどさ、僕。あっためて。」
「あっためて、って…?」
「こっち向いて。」
くるりと、彩佳の身体を自分の方に向けると、コトーは彩佳をきつく抱き締める。
コートでぐるりと彼女の身体を覆うと、人目を少し気にしながら…キスをする。風の音と、波の飛沫の音だけが
二人を包んでいた。
<67 マチガエマスタorz>
………
そんな静寂を切り裂くかのように、遠くから声が聞こえてきた。
「おーーーーーーい!!そこのバカップルーーーーーー!!」
よく見て見ると…あれは…シゲさんと原さんと、漁師修業中のクニちゃんが漁船に乗ってひやかしているのが見えた。
クニオが、元気よく手をふっている。おそらくひやかした主はシゲさんだろう。
「あ、あのジイさん…」
真っ赤になって固まっている彩佳をよそに、コトーはクニちゃんに応えるかのように大きく両手で手を振り替えした。
ガン・カラン・・・・・・ぼちゃん。
何か嫌な音がした。海に、何かが落ちた。……それと同時に、コトーの動きもシゲさんたちの動きも…凍りついた…
「わわわわーーーーーーーーーー!!け、携帯がああああ!!」
コトーの情けない声だけがそこに響いていた。
「…で、なあ。クニオの腕前見るついでに、コイツらが心配で見に来てやったら、おっぱじめてるしなあ。」
シゲさん発のゴシップは、島に到着すると同時にあっという間に広まってしまった。皆が、ニヤニヤと笑っている。
だが、それは悪意の含んだものではなく…やっとか…という感じの微笑みだった。
「ご、ごめんなさい……ちゃんと弁償しますんで……」
コトーと彩佳は、揃って音田にひたすら謝っていた。借り物の携帯が…一つは海へ。
もう一つは彩佳が手荒な扱いをしたせいで、だいぶ傷がついていた。
音田は相当へこんでいたようだが・・・正直、この携帯がきっかけですれ違いは起きてしまった。
手放すことが出来て、一安心だったのだが・・・弁償プラス彩佳の入院費で、コトーの財布はかなり寂しいものと
なってしまった。
「でも、良かった……皆、心配していたんですよ。」
下山がそう彩佳に言う。内さん、原さん、シゲさん。クニちゃんにタケヒロ。彩佳の父…診療所に来る人々。
皆が彩佳の怪我を心配していた。一日遅れの帰島を、揃って出迎えてくれた。
この島が、此処の人がやはり好きだ。離れることは出来ない。
此処で、この人達と…コトーが傍にいて…ずっと隣にいたい。彩佳は心からそう思った。
<68>
…あれから1週間経った。ふと一人で見青空を上げると…頭上には飛行機雲が真っすぐに線を描いている。
君が無事に帰れたのだろうかなんて考える。
あの煌めいた日々のことは忘れることは出来ないけれど…もう、昔のこと。
君のことは、あの頃本当に好きだった。
…でもごめんね。僕は、もっと好きな人が出来てしまった。
強くてまっすぐで、曇りのない彼女に強烈に惹かれてしまったのだ。たまに見せる儚さと弱さすら、愛おしい。
いつまで、傍にいてくれるのだろう…いつか、離れていってしまうけれど。だからこそ傍にいたい。
僕の思惑と彼女の思惑は違うかもしれないけれど…。
僕のエゴかもしれないけどね…彼女が帰ってくる場所は此処だと確信しているんだ。
本当は離したくなんかないんだ。僕が離れることが出来ないから。だけど、絶対に言わない。
彼女を幸せに出来る自信はあるけど…だけど、彼女にとってそれが本当に幸せかどうかはわからないから。
夢を叶えてほしいんだ。同じ医者として、この島に戻ってきてほしいなんて勝手かな。
君は『それは五島君のエゴよ』って言いそうだね。
君からのポストカードは…申し訳ないけど、もう捨ててしまった。
同じ空の下のどこかで、其処が君にとって素晴らしい場所になるように願っている。
だから、さよなら。お元気で…
・・・・・・
コトーは空を仰ぎ、飛行機雲が消えるまでずっと眺めていた。
「コトー先生ー!!お昼ですよーーー!!」
彩佳の声が、診療所から聞こえてくる。
「早くしないと、のびますよーーー!!今日は奮発して、極旨特選塩カップめん取り寄せましたから!!
先生が食べたがっていたヤツですよーー!!」
「わーーい!!今行くーーーーーー!!」
コトーはその声に応え、はりきって走っていった。やや西に傾いた日が冬の到来を告げるかの如く輝いていた。
<69>
その頃、もう一人の男はようやく帰島し、相変わらず用もなく訪れる患者を怒鳴り散らしていた。
午後1時を過ぎる頃、診療所もひとまず落ち着き、一旦の平静さを取戻す。
「江葉都先生、そろそろお茶にでも・・・あれ?」
診療所のサポートをしてくれる三上 恵が彼を呼びに行くと、そこに彼の姿はなかった。
「あ、いたいた。江葉都先生、お昼どうしますか? あれ…?煙草吸われるんですねえ。」
「診療所で吸うものではないからな。」
「いえ、そんな…待合室に喫煙所があるのに。」
「外に出て吸いたい気分だったんだ…気にするな。」
恵はいつもと違う様子の江葉都を気にかけつつも、再び診療所に戻っていった。
「この私が…馬鹿らしい。」
紫煙がゆっくりと消えてゆく。
あの日以来、煙草を吸う本数が増えてしまった江葉都が、奥底に燻る感情に気付き、苦笑いした。
orz................................
終わりマスタ。長々とすんません。8月くらいからやってましたね…
あまりにも時間がかかったので、今度はライトに投下できるような話でやってみます。
本編が重い展開になってるからなあ…
江葉都×彩佳にチャレンジしてみましたが、このカップリングはまた書いてみたいと思ってまつ。
今度は既遂にさせちまうかw
感想を下さった方ありがとうございます。次の投下は原作の展開が少し見えてきたら
また近々やろうかと。
で、タイトルはヒラーイケーンの「思いが重なるその前に」でおながいしまつ。
途中この曲が発売されてコレダ!って思ってるうちに彼は次の新曲を出していましたw
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
完結、オメ!&おちゅでちた〜!
ハピエンドになってよかったでつ(*゚∀゚*)
エヴァト×アヤカタンもホント、萌えさせていただきますた!また読みたいでつ!
今度は是非、最後までやってしまってほしいでつw
69タン、長編、ホントご苦労様でつた。次回作も楽しみにしてまつヽ(´▽`)ノ
さて、漏れも頑張りまつ!
モト69さんの完結キタ━━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( )━━(∀゚ )━━。・゚・(ノД`)・゚・。━━━!!
読み応えありました〜!切なくて素敵な話に毎回心が酔いますた
69で終わってるあたりもGJw
コトアヤ、サキ、エヴァト。キャラみんなに愛情が沸きました
コトーの、アヤカに夢を叶えて欲しいけど離れたくない気持ち、
サキの微かに震えた声。エヴァトのタバコをくゆらす姿…みんな好きだなぁ
コトアヤが寄り添い合うハピーエンド萌え!エヴァト萌え!(・∀・)そしてシゲサンGJw
読めてしあわせです〜
ヒライケーンの穏やかな歌声が回る〜
モトロクタソの完結編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
すれ違うコトーとアヤカタソ、読んでて切なかったけれど、
とにかくハッピーエンドになってよかったよぅう。
…漏れもね、みんな(*´∀`*)ダイシュキ。
サキタソもエヴァトも、幸せになってホスィなぁ…。
長編乙&萌えをありがとうございました。
ヤンサン明日ですね。どうなる事やら…。
今週号!ああ、今週号。萌え死んでしまいそうコトー×アヤカタン w
---------ヤンサンねたばれご注意---------------
コトーのトロキター!いよいよ来ましたね〜漏れも萌え死にしそうですw
濡れ髪のアヤカタンが可愛い!コトー髪長っ! …よかった…ホントによかった
漏れも今回語れることがない程萌えマスタ。
--------------------一応ネタバレ?--------------------
うわーん、まさか漫画でこの展開見るとは思わなかったw
二人とも濡れまくりでしたね。(雨で)
陽射しがなんかニクイ演出ですたー。
hosyu
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 04:27:40 ID:oQPXFm7Y
保守とage
前回のヤンサン…
読む用と保存用に2冊買うべきだったとチト後悔hosyu
漏れも2冊買っておけばよかったな〜(;´Д`)
でもコミックスになるからいいかなと…あきらめましたw
やっぱり連休+1週の休載はきついねえ…
来週は掲載されるみたいだから期待。
そろそろコテに戻ってまた作品投下したいなあ…
あら!ゼヒゼヒ投下お願いします!
それと、知ってるかもしれないですが、此処から派生して作った純愛サイトにも
作品投下を!w
明日はヤンサンの日ですねhosyu
24時をすぎました。ネタバレ逝きます!!
――――― ヤ ン サ ン ネ タ バ レ 注 意 ―――――
やっぱりナルミンは嫌な奴だわ。天使(ミカミン)の顔をしたナルミン。
あのミカミンの優しい顔で憎たらしい顔をするんじゃねぇ〜ヽ(`Д´)ノ
で、今回の萌え(*´д`*)
アヤカタンがやっぱりかわいい!
ぼぉーとするコトーも萌え(*´д`*)
一つ気になったのがナルミンがアヤカタンの検査結果を言うシーン。
「お二人いっしょでかまわないんですか?」しーんでアヤカタンの後ろにいる
コトーは何かアヤカタンの旦那さんみたいです(*´Д`)
そんなところが今回の2人の萌えだったかなぁ(*´∀`*)
次号、激震って??(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル 展開なのか??
アヤカ可愛かったですよねw
ナルミンのこと、一瞬でもいい人なのかっと感じてしまった私は
奈落に突き落とされたような気分になりますたよ_| ̄|○
ナルミンは口から産まれてきたんじゃ…と思う程饒舌なヤシだな…
つうわけで、保守も兼ねて。
----------------------------ヤンサンのネタバれ-------------------------------
来週こそ、コトー切れるんじゃないかなあ…
あのナルミンの性悪さにそろそろ気付いてもいいと思う。
前回の爆撃萌えで漏れは萌死したので、今回は大丈夫だろうと思ったけど
ニヤニヤ状態でございますたw
もうすっかりバカップルwになってる二人に萌えた(*´Д`)
ぼぉーっと何鼻の下のばしてるんだコトーwすっかり色ヴォケ状態だしw
つうか、彩佳たんまだ手術もしてねえよ、来週激震だけど一応結果はコトーはわかってる筈だよね。
本人への告知かー…やっぱり切断宣言か…
なんかもうすっかり夫婦やんと思ったよ今回。
---------ヤンサンねたばれご注意---------------
ナルミン…木村さんに良かれと本当に思ってるのかい?
なんでミカミンに似せるかなと小一時間ほど(ry
あのコトーのぼーっとした顔を思い出すたびにニヤニヤしちゃいます
今までそしらぬ顔しといて、本当はどんだけアヤカタンが好きだったんだよぅw
コトーの「構いません」は漏れも旦那さんみたいだと思いましたよ〜
コトーが頼もしいし アヤカタンかわいいし(*´Д`) モエー
色ヴォケ先生(・∀・)ニヤニヤhosyu
24時を過ぎました!
ネタバレ逝きマース!
――――― ヤ ン サ ン ネ タ バ レ ご 注 意 ―――――
今週はアヤカタンが可哀想過ぎて(;´Д⊂)
ナルミンめ〜〜〜〜、やっぱ嫌な奴〜〜〜!ヽ(`Д´)ノ
んで今週も抱きしめ、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
ってかコトー先生、調子ノッてる?w
一気になし崩しなるか?!(゚∀゚)アヒャ
で、エヴァトもキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
黄金コンビ復活
最近ネタバレ時にしか更新されてませんな orz
漏れも仕事落ち着いたら小話でも投下させていただきますYO!
んでは、解禁つうことで。
--------------------------ここから下 ヤンサンねたばれ--------------------------
今回重かった…告知ってやっぱりかなりキツイ展開だったなあ…激震って程の
展開ではなかったけど、こうじわじわ来るような…
ナルミンは…コトーに恨みでもあるんだろうか…?
それとも、実は助けてほしいのかと思いつつ。コイツにはコトーのいい人パワーも効かないモヨン
あれだ、ナルミンは別としてだ。
んで、抱き締めですYO抱き締め!漏れも思ったよ、先生最近調子ノリまくりというか、両想いになってから
べたべたし杉w 急に男になりやがってw
術前朝チュンも夢ではないかも。でも、このイチャラヴ具合が壮大なるカタストロフへの序章…
じゃないよね…なんせ、先が見えない展開でつ。
んでやっぱりエヴァトだ嬉しい!カポーは彩佳たんと、神の手コンビはエヴァトということで漏れ的にFA。
エヴァトよ、ナルミンをどうにかしてくれー!
------------ヤンサンのネタバレ中です------------
アヤカの5年生存率にガクブルしました
でも、コトーがリンパ節を残して再建も考えているのは心強かった
エヴァトも来るし…きっと巧くキレイに…ガンガレ!
普通に告知しているのかもしれないけど
あのナルミンの冷たい目には悪意を感じてしまう…
漏れもナルミンはコトーに助けて欲しい気持ちを持ってると思ったですよ
しかし、コトー抱きしめまくりですねw調子ノってるかもw(・∀・)イイヨイイヨ
表紙に「彩佳の一番長い日」とありましたが
いろいろあった一日でしたね〜あのまま帰ったのか?w
今週は休載ですよ orz 保守
来週のエヴァト降臨待ち保守
126 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:37:12 ID:2pRL3lxx
ちと落ち過ぎてる?
オペ成功祈願ほしゅっ
ネタバレ逝きます!!
★☆★☆★☆★☆ ネ タ バ レ 注 意 ★☆★☆★☆★☆★
まずは、エヴァトと恵タン!エヴァトの思いやりに(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
ちょっと、ちょっとこれはまさか…w
んでアヤカタン、今週のアヤカタンは可愛いな(*゚∀゚*)
アヤカタンは髪をおろしてる時がシュキだ〜!
検査結果聞いてるときのコトー&アヤカタン。
夫婦ですか?w
旦那きどりのコトーにちょっと妬いてみたり。父親気分な漏れであったw
保守も兼ねて今週のヤンサンー。
そろそろSS投下したい…
--------------------------ヤンサンのネタバレ--------------------------
もう、エヴァト萌え!彼はあのページ数でもインパクト有りすぎ。
日々イイヤツになっていくのがさらに萌え。
んで、萌えポインツは少ないものの、島民に愛されてますねえアヤカたん。
ほほ笑ましいです。化学療法ものりきって後は無事手術が上手くいきますように。
アヤカタンの手術はいつか来るネタだろうなーと思ったけど、こういう形で来るとは。
これでコミックス17巻分かな?手術手前でコミックス化…コミックス派の人には辛いだろうw
すっかり夫婦と化して萌えーとか思ってる分、今回の話が終わったら気抜けしそうでつ。
ちとコワイ。
------------保守っとヤンサンのネタバレ中です------------
エヴァト優しいよエヴァト!どんどん素敵キャラになって行きますねw
横たわるアヤカタンの姿は痛々しかったなぁ…
あぁ…島の皆GJ( TДT)ワダサンは相変わらずキュートだしw
しかし、3ヶ月経過か…2人の間に進展はあったのか気になるところです…
もう夫婦と言ってもおkな2人の雰囲気に萌えでした
保守ついでに投下してみようかな…。
まだ、うまくまとめられなくて2レスのみでつが許しひてくだたい(;´Д`)
んだば、(・∀・)ノ□
<14>
後ろから抱きしめながら彩佳の耳元で囁く。
「僕にはすごく美味しいご馳走だよ。このご馳走は彩佳さんが僕に感じてくれて生み出したものだからね。」
「や、だ、、センセイ…。そ、ん、な、恥ずかしいこ、と…言っちゃ、やだ…」
背後から聞こえるコトーの声に反応し、赤くなって言う彩佳の可愛さにコトーはさらにきつく抱きしめる。
「〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜っ、もう!かわいい!彩佳さん、かわいい!」
「ちょっ、センセ!く、苦し…」
苦しそうにする彩佳をそっちのけにコトーは続ける。
「何で、何で彩佳さんはそんなに可愛いの?!」
可愛くて、可愛くて、彩佳を誰にも渡したくないそんな衝動に駆られ、独占欲が湧き上がる。
彩佳の口も手も指も髪も足もすべてが可愛く感じる、今まで好きになった女性やつきあってきた女性には
感じたことのないそんな気持ち…。
そんな気持ちを持ったことを自覚できたのは初めてだ。これが本当の恋愛なのだと気づく。
本気に好きになった女性だからこそ…、普段は絶対言わないような言葉が自然に出てくる。
「…彩佳さん、愛してる…。…ね、つづき、してもいい?」
コトーからの愛の言葉に彩佳は目を見開いた。
センセイは意地悪…。愛の言葉とおねだり…、そんなこと聞かなくてもするくせに…。
「…キス…キスしてくれたら……」
「そんなのお安い御用だよ…」
コトーはそう言って彩佳に優しくキスをした。そのキスは今まで以上にとても優しくとろけるようなキス。
深く、深く重なり合った唇が名残惜しそうに離れたとき、彩佳は甘い吐息を漏らす。
コトーの離れた唇は首筋に辿りつき、きつく吸い込み紅い印を残す。
「んっ…」
コトーの唇が次々に紅い印を付けて行く中、コトーの手は彩佳の胸を揉みはじめた。
<15>
「ぁん、んん…」
コトーの大きな手に収めきれないほどの彩佳の胸は愛撫により自在にかたちを変える。
胸への愛撫により彩佳の体は再び火照り出し、彩佳は甘い声を漏らす。
コトーの左手が胸から離れて彩佳の下腹部に向かいパンティの中に手が入って行き、
クリトリスの周りを愛撫し始めた。
「!!ゃ!あぁん…!」
彩佳はピクリと体を震わせ声を上げる。
「彩佳さんのここはもう準備万端だね?こんなに蜜を出しちゃって…。」
「ゃ…」
彩佳は赤くなりうつむく。コトーはくすりと笑い彩佳に言う。
「…パンティ、脱ごうか?濡れて気持ち悪いでしょ?」
彩佳は小さく頷き、腰を浮かせた。コトーは彩佳の背後から腰に手を掛け、するりとふとももの辺りまで
パンティを降ろし、彩佳に右足を動かすように指示した。
彩佳は右足を動かして、ぐちょぐちょになっているパンティから足を抜いた。
左足に脱がし残っているパンティはそのままでコトーは彩佳のぬらつく秘所に指を這わせ、
肉ひだを広げ、秘所を外気に晒すと彩佳はピクリと反応した。
「!んっ…」
広げられた彩佳の秘所は外気に晒されたことによりピクピク引きつり蜜がとろりと湧き出しコトーの指を
濡らす。
「彩佳さんのここはとてもやらしいね。こんなに蜜を溢れさせて…。そんなに感じてくれてるの?」
「!そ、それは先生が触るから…!」
「うん。そうだね。彩佳さんが喜んでくれるからついね…」
コトーは楽しそうに言いながら、這わせていた指を彩佳の奥に入れた。
くちゅりと淫猥な音が響くと同時に彩佳の口からも声が漏れた。
「!!あんっ、ゃんんっ…」
先程までのコトーの愛撫により十分過ぎるほど濡れている秘所はコトーの指を難なく向かい入れた。
今回はここまで〜。。。
いつ終わるんだこのクリスマスSS…(;´Д`)
近いうちに続きを…投下したいな〜と思ってますが無理かもしれない…(;´Д⊂)
つーか、クリスマスSSは時期はずれなので早く完結させたいでつ…
がんがるっす
1さんの続きキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
クリームアヤカタンお待ちしてました!うれしいです
キスマーク付けまくりにエロ萌えました〜!
コトーの言葉攻めも、アヤカタンの「キスしてくれたら」も萌えハウッ!となりました
つづき楽しみにおまちしてます
1タソの続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!! !!
彩佳タソがかわいやらしいのも然ることながら、
ベタ惚れのコトーがカワイイなぁ、と思ってしまいますたw
言動が可愛いのにそのくせ攻めてるとこは禿しくエロエロだし。
あぁたまらん(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ
1タソ続きキターーーーーーーー!待っておりマスタ!
甘甘ベタベタなコトーがいいなあ。つうか、エロ杉だよコトー。
なにげにキスお願いしてる彩佳たん可愛いようー。
ハッ!天然魔性なのか!
漏れも秋くらいに終わらせたかったSSが完結したのは春だ orz
焦らずにマターリ更新してくださいー。
1タソ続きキターーーーv
恥らいつつキスをせがむ彩佳がめっちゃ可愛いですーv
センセイエロ〜いw でもとってもラブラブで最高。
いいもの見させていただいて幸せですよ〜♪
おっと!保守ついでに今週のヤンサンネタバレ落としとこ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ヤ ン サ ン ネ タバ レ 注 意 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
扉!扉のカラーにまずは萌えました(*´Д`)ハァハァ
カラーで公開抱き締めですか?そうですか。そこまで漏れを萌え死にさせたいのか?w
萌えましたともw
後はコトーとアヤカタンの掛け合いにも萌えた(*´д`*)
もう何だよ、ラヴラヴじゃねーかーヽ(`Д´)ノ
もう、言うことないくらいの進展ぶりっすねw
で、ナルミン&エヴァト
エヴァト、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
予想通りの展開にワクワク。エヴァトとコトーの身長差にもある意味萌えた…(801じゃないよ…?)
ナルミンがエヴァトを思い浮かべえた時のエヴァトのダンディさに悩殺!
かっこよかった…(*゚∀゚*)
次回掲載は、七夕!七夕まで待て!?
何か良いことあるんかな〜・・・
保守ー。そしてネタバレ。
またちょっと長めのSSを近々落とします。
----------------- 以下、ヤンサンネタバレ -----------------
ナルミンの足はやっぱり江葉都でしたね…漏れもナルミンの妄想wエヴァトに萌えた!
かっこええー!!ナルミンがキョドってるYO!
それと、コトーとエヴァトの黄金コンビはやっぱりかっこいい!二人共!
手術シーン、コワイんだけど、色々心配なんだけど神の手の活躍っぷりを期待。
二人共、天才だもんなあ。そして頑張れ、はげしくがんがれ彩佳たん!
そしてそして、何よりも扉絵で萌え死ぬところでしたわー!
手の位置、やらしいぞ!オパーイ揉んでるだろありゃ!
7月7日まで休載ですが、小学5年の方もあるし、なんとか耐えるさ!
そろそろコミックスもアナウンスされる頃かしらん。
>またちょっと長めのSSを近々落とします。
モト69さんの新作クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
楽しみですっ!ワクワクテカテカお待ちしてます〜!
------------↓ヤンサンネタバレご注意↓-------------
2人の深い進展を物語るような表紙に今だにニヤニヤしっぱなしですよ
漏れもあの2人の掛け合に萌え溶けそうになりました〜ラヴラヴじゃないかw
オペがんばれアヤカタン!がんばれコトエヴァ!邪魔はしないでよナルミン!
エヴァトの患者って…エヴァトが切断?それとも幻痛の方のみの患者?気になるよぅorz
ホッシュ
7月の頭には小学5年の方もあるディスヨ
おひさしゅうございます。
保守兼ねて。漏れも投下ー。
前回注意書かなかったけど、ガンガンゆきタンが絡んでくるので、
コトー×彩佳至上主義の方はスルーの方向でヨロ。
47
その言葉で、すっかりゆきのペースに乗せられていると気が付いたのだが、もはやそんな事はどうでもよかった。
「確かにそうだね。でもこんな誘い方されたら、我慢なんかできないと思うよ、普通。誘ったのは自分なんだから覚悟はしといてね。」
「もちろんです、最初っからそのつもりですから。我慢なんかしなくていいんですよ。だから、このまま続けてください…。」
「ではご期待に添えるかわかりませんが、このまま続けさせていただきます。」
そう言うと指で膣内に更に刺激を与える。
かつて、コトーが施術する様を何度か見た事がある。神技とも言えるその技術。羨望と…少しの嫉妬を覚えた。
いつしか自分も手に入れたい、と目指しているものだった。
一方で…不謹慎極まりない話だが「この手、そっち方面でもいい仕事するんだろうなぁ」と思っていた。そしてその予想は的中した。
しかし、快感が高まっていくにつれて、やはり指だけでは物足りなくなってきていた。
「先生…指だけじゃ…イヤです……。」
「え?じゃーこのまま止めちゃうよ。それでもいいの?」
「…それはもっとイヤです…」
「だったらそーゆー事言わない。」
「あ…先生…そこ…そこぉ…もっと、もっと擦ってェ……!」
しがみつくゆきの腕に力がこもる。
「やあっ…も、もうイっちゃ…う…?凄っ…イイ…イイのぉっ!…もうダメ…あっ…あーーーーッ!!」
あっという間の事であった。
脱力してしまったゆきはコトーの胸に凭れかかりながら、自分の目に狂いの無かった事にほくそ笑んだ。
48
コトーは思った以上にゆきが大きな声を上げていることに気付き、恐る恐る彩佳の様子を遠目で覗う。
日頃の疲れもあってかそのまま眠っているようであったが、眉をしかめているところを見るとやはり寝苦しいらしい。
耳を澄ますと軽くうなされているのがわかる。これでは目を覚ましてしまうのは時間の問題。
一度は腹をくくったつもりでいたが、やはり最愛の人を裏切ってしまうのは気が引ける…と言うよりも正直、怖い。
罵られたり殴られたりするのはいい。ただ何よりも、彼女を泣かせてしまうかもしれないという事が怖いのだ。
同じところを何度も行ったり来たりを繰り返すこの優柔不断さは、やはりヘタレといったところか。
(…1回イカせておけばそれで満足して……くれちゃいないんだろーなー。でもさすがに最後まではマズイよな…。)
「今度は私の番ですね…」
「え…あーー…なんていうか…ホントにヤっちゃうの?」
「だって…先生もそのままじゃ辛くないですか?」
そう言ってゆきはコトーの下半身に目を遣る。
「……」
どうも頭と体はそう簡単に連動するわけではないらしい。恥かしいやら情けないやら、自己嫌悪。
「あ、ちょっとまって、取って来なきゃ…」
と、部屋の隅にある箪笥に向かい立ち上がろうとするコトーの腕にしがみつき無理矢理座らせる。
「私低用量ピル飲んでますから、必要ないですよ。」
「え、でも…」
「病気持ってないのは検査で証明済みですから心配ないです。忘れた頃に子連れで現れて『認知して』なんて言うと思ってます?
これでも医者の端くれ、命を玩ぶような真似なんかしませんよ。」
胸を張って堂々と言い放つ。 これまで散々コトーと彩佳の体を玩んでいた事はまた別の問題らしい。
「先生、横になって…。後は私に任せてください。ここからは全部私の責任。先生が罪悪感を感じる必要なんて無いんですよ…。」
「ち、ちょっとまっ…うわっ!!」
ゆきに武術の心得でもあったのか、はたまたコトーがトロかっただけなのか、いとも簡単に押し倒されマウントを取られてしまっていた。
49
「もう!!どうしてまたいい様にされてるんですか!!」
声の主は最悪のタイミングで目を覚まし、腹這いになったまま涙目で睨みつける彩佳だった
「……ゆきさん、今度こそちゃんと説明してくださいよ・・・…」
「あれ…星野さん、起きてたんですか?」
「この状況でぐっすりなんか寝てられないです!途中で目も覚めますよ!」
「あーそれは悪いことしちゃいましたねー、んーごめんごめん。」
と、ゆきは本当に謝っているのかわからない様な謝り方で返す。それが更に彩佳の神経を逆撫でする。
「…酷い…先生には手を出さないって…!」
「だって、途中で星野さんダウンしちゃうんですもん。」
「とにかく!一体どういうつもりなんですか!?ちゃんと説明してって言ってるじゃないですか!!」。
「わかりましたよ。ちゃんと説明するから、こっちにきてください。」
と手招きするゆきに渋々傍らまで体を引き摺っていく彩佳。
「ほら、ちゃんと面向かって話しましょ。よっこいしょ。」
「は…?…きゃっ!!」
突然ゆきに抱きしめられたかと思うと、そのまま一緒にコトーの腹の上に乗せられてしまう彩佳。
「これでちゃんと話が出来るわね。」
(いや、敢えてこんなロケーションじゃなくても…。)
二人は思ったが、やはりゆきはそんな事はお構い無し。
50
「どこまで聞いていたかわかんないから、端折って説明するけど。これを見て。」
「……?」
彩佳は目の前に出されたゆきの手を凝視するが、特に目に付くものは無く怪訝そうな顔をしている。
「あ、婚約指輪はテーブルの上に置いといたんだっけ。・・・まぁ、そういうわけ。来春に私、結婚するの。」
「え!あ・・・お・・・おめでとうございます!!」
突然の事に驚いたが、祝福の言葉をかけると、思わず笑みがこぼれてくる。
もちろんライバルがいなくなる、等と言うこととは関係無しに。
しばし和やかなムードが漂うが、ふと今の状況を思い出す彩佳。
「それはそうと、何で今こんな事になってるんですか・・・?」
「思い出作りというか・・・先生への未練を断ち切りたくって。思い残す事は無い状態にしておきたかったの。」
「……。」
「納得は出来ないかもしれないけど、結婚祝いって事で勘弁してくださいよ。もう金輪際お二人の邪魔はしませんから。」
幸せおすそ分け、ってことで一緒に気持ち良くしてもらいましょうよ。ね、先生?」
「へ?」
唐突に振られて慌てふためくコトー。
以上。
ヤリっぱなしで話が進まないまま50まで到達〜orz
>>221タソ
続きがキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!
お待ちしておりますた!コトーのエロっぷりとユキたんの暴走っぷりと
彩佳たんの嫉妬っぷりがええですなー!
しっかりイカせてあげてるコトー、萌えるなあ。男だなあ。
ヤリっぱなしおkですよ!テラエロス
濃ゆい3P突入か、突入なんだなワクワク(*´Д`)
男一人に女二人って果報者だなコトーよぉ!!(内さん調)
続き期待してるYO!
221さんの続きキタ━━━━━━┌(_Д_┌ )┐━━━━━━ !
先生のいい仕事キター!でもユキタンのまだまだ満足出来ないヲトメ心にハアハア
ユキタン、玩ぶトコと玩ばないトコをわきまえてるナ(・∀・)別腹GJー!w
涙目のアヤカタンに萌え〜。アヤカタン相手だとカコイイユキタン…魅力的だなぁ
コトーの上wでマターリしつつも、エロな展開にワクワクしてます!
続き楽しみですよ〜
151 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 00:06:36 ID:TI+uFcW6
ホッシュ&下がりすぎなのでage
保守。小学五年は休載のようですね orz
明日はヤンサン発売日ですよホシュ
心の準備はよろしいですか?
明日はヤンサンの日ですね!そして七夕…
短冊に願いを…「コトーとアヤカタンが萌え萌え〜」
こんな七夕嫌です orz
…つうわけで、保守も兼ねてヤンサンネタバレ。
--------------ヤンサンネタバレ注意!--------------
今回の萌えポインツ
・「もっと好きになった」発言
・気まずそうなエヴァトw
・励ますエヴァトと彩佳たんの涙
・・・・何をするつもりだナルミン。昔は少しは素直だったんだなと
思いつつも・・・よっぽど恨んでるんだな。
でも、なんでコトーにまでつっかかるかが見えない。
つうか、それよりも「最悪の方向・・・」って何だよーー!!
死亡フラグだけは勘弁してほしいです・・・ミカミンのような時の思いはもうしたくない。
萌えよりもすさまじい鬱の方が勝ってしまってけっこうキツい回ですた。
hosyu
---------↓ヤンサンねたばれご注意↓---------------
コトーったらwパパンの前で堂々とまあw
こりゃウチさんシゲさんにからかわれても
コトーはケロリ、アヤカタンはおぶおぶ…のパターンかなw
あと、エヴァトが本当にキュートでした
萌えつつ次回からの展開が不安です…凹みました
ヤマーダセンセ体調悪いようですね…お大事にして欲しいです
233 名前: 元69@コトースレ 投稿日: 2005/07/03(日) 17:40:01 [ JuYb6CaY ]
保管庫管理人様
いつもお世話になっています。
こちらの投下専用掲示板の倉庫にあるコトースレッドの準備室
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/2051/storage/1090426708.html なのですが、
コトーのSSを収納するサイトを有志で立ち上げることになりました。
こちらに編集を加えて掲載しますので、完全にスレッドを消去していただければ
幸いです。
SSも当サイトで掲載をすることになりますので、コンテンツ自体を
サンデー系の部屋から外していただければ幸いです。
メールをお送りしようと思ったのですが、戻ってきてしまいましたので、
こちらで書かせていただきます。宜しくお願いします。
↑このURLドコー?有志って69タンのこと?
自己レス。
>157判りました。別に保管庫ってわけじゃなく馴れ合い場なんでつね
失礼しました
今週は休載ですねhosyu
センセ御身体の具合がよろしくないようだ。
保管庫の掲示板見てたら、なんかこのスレを消せって書き込みがあったんだが、どういうことだ?
自分はこのスレの腐女子的馴れ合いとネタバレ上等の空気が嫌いで保管庫でSSだけを読むようにしてるのに困るじゃないか
ああ、そういう人もいるわけですね。
>>161 コトーという作品は好きな訳ですな。
でもネタバレ上等と馴れあいは嫌いなワケね。
>162
( ゚д゚) …。
同盟やらしたらばでチュプ遊びするのは構わないけどできてもいない保管庫を引き合いに
今まで保管してくれてた管理人さんに厨なまねさらすのは勘弁な
>163 同 意
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 17:03:51 ID:qo6SvYwj
ここのサイトを見たら“コトー”のイメージ思いっきり違ってるからびっくりした。
原作派としては“コトー×星野”としか思い浮かばないし…
だからビミョーに違和感を感じてしまった。まぁー見れないこともなかったが…
>166
なら無理して見なきゃいいじゃん、スルーすればいいだけの話で選択権は自分にあるわけだろ?
2次創作なんてそんなもんじゃね?それこそ漏れら的には801が最たるもので
2chでの著作権も微妙だよな、それ出すとスレ違いだから止めとくが
ただ倉庫から無くなるのはアレだな。念のためログ取っておくか┐(´ー`)┌
結局、書き手の少ない閑古鳥スレに粘着が来て雰囲気が悪くなる。そして投下しにくい場にしてしまう。
一時期の医療スレと同じだな…
あそこは粘着のせいで書き手がかなり消えてしまったな。
マッターリしようよ…
test
169 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 23:53:10 ID:Y+7cLtoY
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:53:57 ID:gMVa0ctI
age
171 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/12(月) 12:30:13 ID:Ud7eeqeD
age
保守!
ほっしゅ
最近さびしいね、ココ・・・(´・ω・`)
じゃあ、おまいが小説書くなりして、盛り上げて暮れ。
読みてぇ〜
誰か投稿する勇者はいないのか??
この流れでは無理か…?
numu
179 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 20:12:19 ID:Iqwenhu/
age
hosyu
181 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/06(火) 15:56:21 ID:hFN2QRXo
(´・ω・`)
182 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 13:32:58 ID:9DOLx/aX
18巻ゲトー!
『星野くんといっしょ』
「患者さん、きませんねえ……」
「星野くん、最近元気がないじゃないか」
ここは絶海の孤島・志木那島のドクターコトー診療所。
医師不在の離島の、小さな診療所に、東京の病院から自ら志願してやってきた医師・五島健助ことDr.コトー。
実は彼は数々の難病患者のオペを成功させてきた奇跡的なウデの外科医である。
しかし、現在、彼が勤務する診療所のスタッフは、看護婦の星野彩佳たった1人。
最近、沈みがちな彩佳を、健助はおかしいと思っていた。
「最近鏡を見て気がついたんです」
「吹き出物? 気にするほどのことはないと思うけど」
「ちがいます……私が言ってるのは、そうじゃなくて。
女の子なら誰でも一度はやってみる、自分の女の子を鏡に映してみるという、あの……」
「え?」
「この間、お風呂から上がった時に、たしかめたんです。
私の女性器は左右いびつで、ぜんっぜん、対称じゃないんです!
これって悪い病気じゃないんでしょうか?!」
ドキ! 何を言い出すかと思えば、
「はっはっは、星野くん、
もともと女性器には個人差があって、外見上いびつに見えることはよくあるんだ。
それは病気でもなんでもないよ」
と、言うが早いか彩佳の目からは大粒の涙があふれ出て……
「ひどい! ひどいわ、コトー先生!」
「あ、星野くん……!」
「これってすごく勇気がいることなんです!
女の子が『お×んこ』なんて口に出して言うなんて!」
「さっきは女性器って言ってたような……」
「先生にはわかってもらえると思っていたのに!」
「ぼくに……何かできることがあれば」
「シクシク……診察して……診察してください」
「し、し、診察ねえ。看護婦の君を診察……
い、いや、あの! ほっ、ほら、ぼくは外科医だし……
こういうことはやっぱり専門の婦人科の医者にまかせた方が……」
「コトー先生は、わざわざ東京の病院まで行って、
見ず知らずのお医者さんに診察してもらえっていうんですか? グスン」
「わ……わかったからもう泣かないで! ほら、診察してあげるから」
「聴診器胸にあててどうするんですか? それも服の上から……」
「そ、そ、そうだねえ! ぼくがうっかりしてた!
じゃ、じゃあ、どうしたらいいと思う?!」
「診察する際は、視診、触診は基本じゃありませんか。先生はお医者さんでしょう?」
「視診……触診……つまり、見て、触って……」
「はい診察ですから」
「…………」
気まずい
そうだ、こういう時は医学用語を暗誦して落ち着くんだ……カルテ、ステルベン、
アナトミー、ヘルツ、マーゲン。
え〜と、腎臓、肝臓、大腸……。
「どうしたんです、コトー先生?」
「い……いや、コホン。星野くん、それじゃあそこのベッドに横になって」
「はい、先生」
「え〜と、ナース服の裾をたくし上げて……」
「はい」
真白の、ナース服の下には、これまた目にも眩しい純白の下着。
「……って! 刺激的だよ……これは」
くらくらしている
「どうなさいました、コトー先生?」
「な、なんでもない……なんでもないんだ」
「顔色が悪いですよ、赤くなったり青くなったり」
「ここは気を取り直して……それではこれから、オペ……じゃない、診察を開始する。
ではまず、患部の触診を……ゴクリ……」
と、健助がおそるおそる手を伸ばすと
「いやッ! やめてください先生!」
「ごッ……! ご、ご、ごめん星野くん!
こんなことが医者として許されるはずがなかったんだ! 許してくれ!」
「下着の上から触診なさってはいけません。下着だってけっこう高かったんだし」
それにまず、症状のある部位をよく見ていただかないと……」
ガ―――――――ン!
そうくるか……!
「そうだった、そうだったね……星野くん、それじゃあ下着を脱いでくれるかな」
「あの……できれば、コトー先生に、脱がせて欲しいんです」
脱がせて欲しい・脱がせて欲しい・脱がせて欲しい……orz
いいとも、脱がせてあげようじゃないか……星野くぅん
健助は、無防備に、股を開き気味にして横たわる彩佳の下着に手をかけて……
――この薄い布地の下に、ああ、星野くんの秘密の部分……女性の部分が……
――いやいや、妄想している場合じゃない。ぼくは医者、医者なんだ……
思い切って引き下ろした。
あッ、という短い叫びが星野彩佳の口から発せられ、
お尻から、太腿にかけての肉付きが、思ったよりふっくらとしていた感触が指先に残った。
そして、ベッド(ただし医療用)に仰向けに横たわる星野彩佳の、剥き出しの下半身が目の前に。
「ほ……星野くん」
「コトー先生」
し、診察を……続けねば。
そうだね、君に取っても診察を受けることはとても勇気のいることのはずだ。
こうなったら医師として、ぼくも覚悟を決めよう。
「なるほど、星野くんの女性器……ヴァギナは、
シンメトリーというには、外性器、つまり大陰唇がやや左に向かって盛り上がっていて、
まっすぐじゃないな……たしかにいびつな形をしている」
「やっぱり……」
「ラヴィア、つまり小陰唇のボリュームが、左右で差があるために起こる症例だ。
先天的な場合が多いが、自慰行為のやり過ぎでこうなる場合もある」
「いやあッ! 先生! 恥ずかしいこと言わないで!!
わたし、そんなにオナニーなんかしてません!!」
「星野くん、これは医療行為なんだ。恥ずかしがってはいけない……ハァハァ
バルトリン腺液の分泌が顕著だ。性的に興奮しているのかい? 星野くん」
「意地悪ぅ……」
星野くんは真っ赤になって顔をおおってしまった。
だけど、ここでやめるわけにはいかない、ぼくは医者なんだから……。
ああ……おんなのこの×××ってこんなにやわらかかったんだっけ?
しめっぽくて、あたたたくて、ゆびさきがとろけそうだよ……って
理性が……理性が。
「……よし、わかったぞ」
「どうなんでしょう、先生?」
「日常生活には何の支障もない。ただ……」
「ただ?」
「性交の際に快感を得にくい場合がある・・・」
「嫌……です。そんなの」
「矯正するしかない。しかも今すぐに」
「どうやって矯正するんですか、せんせい?」
「本来なら、腟ダイレーターという器具を使って時間をかけて治療するんだ。
これは膣狭窄などの症状に使用するれっきとした医療器具なんだが……
でもあいにくぼくは婦人科の医師じゃない。
離れ小島のコトー診療所に器具は置いていないんだ」
「じゃあいったいどうすれば?」
「事態は緊急を要する。しかたがない、ダイレーターのかわりにぼくの……
だ、だ、だ、男性器を使用する」
「ああ……やっぱり」
お約束だね。
チャックを開けてズボンをおろす。ブリーフの前をまくると、ぶるるんっと勢いよく、
Dr.コトーの陰茎、つまりペニスが飛び出した。
おっと、なんて勢いがいいんだ。
「ゴクッ……コトー先生の性格を反映して……まっすぐな男性器ですね。
でも少し……その、反りが……」
「問題ない。角度を調整しながら挿入するんだ」
「ああ、挿入されるんですね?」
「さあ、挿入するよ星野くん。言っておくがこれは治療行為だ」
「もちろんです……お願いします、先生」
星野くんは股を開いて、挿入しやすい体勢をとる。治療行為とわかっていても、
わかっていても、ああ、やっぱり星野彩佳くんは花も恥らう妙齢の乙女です。
異性の前で下半身をあらわにして、なかんずく大きく開脚して、
若草のような茂み……やわらかそうな陰毛の生えた三角地帯のその舌の、くぱあっ……
くぱあっ……と小陰唇までがわずかにひらいて、
色彩的には、そう、淡いピンク色の膣肉が見えるようにするなどということが、
恥ずかしくないなんてことがあるだろうか? いやない(反語)
顔を真っ赤にして星野くん、熱があるんじゃないか。
でもこれは不安と期待が入り混じった微妙な表情なんだね。
男性器の先端を彩佳くんの女性器、ヴァギナの入口、すなわち膣口にあてがった時は、
つぷ、と湿った感触があって……というのも、
バルトリン腺液と膣液、それに何だかんだでカウパー腺液とが溶け合うように……。
おっと、どんどんあふれてくるじゃあないか。
「矯正されるようにゆっくりと挿入するんだ」
「ああっ……入ってくる! 入ってくるぅ……!」
「ゆっくり……ゆっくりだ」
「んっ……! 亀頭まで入ってる……!」
狭いし、きついし、小さいな……。星野くんの穴は。
それにあったかくて、しめっぽくて……。
ハッ……! いけない、
医師としての本分を忘れてしまうところだった!
これはSEX……性行為ではない、医療行為なんだ!
さらに腰をゆっくり前へと突き出して。
ヌブブブ……
「か、固あい……! それに、太おい!」
「ゆっくり入れるからね……」
「ああっ! 入っちゃったですか?! 入っちゃった……?!」
「まだだ! まだ半分しか挿入していない! 星野くん、キツいかい?」
「す……少し……い……痛ああい!」
「ガマンするんだ! あと少し」
「ああああああん……!」
「ハァハァ……根元まで入ってしまった。見てごらん、星野くん」
「いやです! 恥ずかしい」
「何を言ってるんだ、君は看護婦だろう。目を開けて直視するんだ」
「いやぁ……いやぁ」
「ほら膣口が陰茎をくわえこんでいるのがわかるだろう? ちなみにこれが尿道口だ」
「イヤです! コトー先生のバカ!」
「ここがクリトリス」
ついでにここも触診だ、えい!
「ひい――――――っ!!」
「あ、星野くん……?! ごめんよ、痛かったかい?
「いいえ……いいえ」
「じゃあこれから、星野くんの膣前庭から膣道に至る狭窄、歪みをを矯正するため、
性器をまっすぐ前後に運動させる。いくよ、星野くん」
「ハァッ……ハァッ……はい、先生」
ず〜〜〜〜〜〜〜
「あ―――――――っ!!」
にゅ〜〜〜〜〜〜
「いい――――――っ!!」
ず〜〜〜〜〜〜〜にゅ〜〜〜〜〜〜
「少し早く動くよ、星野くん」
「コトー……せんせい、突いて……突いてええ!!」
ぐりゅっ……!ぐぬっ……!ぬぷっ……! ズプッ……!
ヌプリン……!
「少し、休もうか? 星野くん」
「ああン……やめずに、お願いします……」
「こうかい?」
ずにゅう〜〜〜むにううう〜〜〜
「はぁはぁ……き、気持ち……よすぎ」
「し……子宮に、あたってるうぅ―――-っ!」
「ほら、だんだん動きがスムーズになってきた」
ぐちゃっ……!ぐちゅっ……!ブチッ……!
ちゅぷっ……!ぐちゅっ……!ヌブブブ……!ブチュウゥ……!
・
・
・
「星野くん、すまない。これ以上治療を続けられなくなってしまった」
「……ハァハァ、膣内で射精しましたね、コトー先生?」
「あとでよく洗浄しておくように。なに、ここは診療所だ、いざとなったら……」
「コトー先生、たいへんです! 膣壁のひだ肉が、い……陰裂からはみだしてしまってます!」
「何をしてるんだ、星野くん! 指で触っちゃダメじゃないか」
「だって……直さないと、これじゃあ下着もつけられない……」
「慎重に対処しないと、粘膜組織に傷がつくおそれがある。
それに、手で触れて雑菌が入って感染症にでもなってしまったらどうするんだ?!」
「じゃあ、どうすれば?!」
「決まっているじゃないか、医師であるぼくが、舌を使って矯正してあげよう」
じゅるる
「ああっ! 吸っちゃダメええ、コトー先生!」
「ひんふぁいない、ほひのふん、ぼふにまはへておひたまへ」
ムチュ……クチュ……ヌップ……チュブゥ……
ブチャ……ツプ……クッチュ……
あああああ……! 感じてるぅ!
頭の中が真っ白になっていくうううう……!
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「あー、コトー先生。急患なんだがちょっと診てやってくれんかね。
ん〜〜? コトー先生?」
(おしまい)
この流れでよくやった!
GJ!!
GJ!!
192 :
名無しさん@ピンキー:
age!