>80
エロ、ストーリー両方とも良かったです。あえいでいたり、もの哀しげな
様子の雪が壷にはまったです。
地球の敵であり故郷の裏切り者であるアルフォンは、追っ手の目を逃れる為に中国の山奥に身を隠す。
一方ユキは古代の元に戻る事も出来ずに防衛軍を退職するのだった。
すべての過去を忘れようと上野動物園の飼育係になったユキの前に、日中友好のシンボルとして檻に入れられた彼が届けられた。
・・・とか・・・ダメ?(そりゃダメでしょう)
>81 (平伏) もそっと続きます。どもども。
>82 ぷぷっ!! 援護射撃ども。お懐かしい。
いっそのことその線で書いてくだ再。
(承前)
その時だった。
凄まじい爆発音と共にシャッターに穴が開いた。迫撃砲だった。
雪は心臓が破れるかと最後の意識で感じた。
その爆音のお陰で正気が戻ってきて激しく咳き込んだ。
アルフォンは雪の首から手を離した。
「まだ死んじゃいないぜ。俺を舐めんな」
鮮やかに半身を血塗られた古野間が、肩に煙を吐く砲口をかかえて大穴の向こうに立っていた。
「よう色男。気の毒だが、その娘はお前さん専用じゃねえ。
その娘のいい人がお前さんの里まで行って元気に戦ってるんだぜ。それに」
古野間はにやりとした。
「俺が埋め合わせをした。お前さんの代わりにな」
アルフォンは古野間の言わんとするところを察して、激しい緑の視線で突き刺した。
素早く立ち上がって銃を抜き、撃つ。
「やめて下さいっ!」
雪は息を整えながらアルフォンの左手に縋って何とか狙いを外した。
そして古野間との間に立ちふさがる。
「そこをどけっ! あんたそいつに躍らされたんだぞ。
いずれにせよそいつを倒さんと起爆装置は解体できねんだ」
その通りだった。雪がどんなに庇ったところで、選択は先ほどと同じことだ。
アルフォンが死ぬか、古野間が死ぬか、二つに一つだった。
起爆装置はこの扉の奥にある。
アルフォンが生きている限り起爆装置のところへは決して行かせてもらえないのだ。
どうする。古野間を見殺しにするのか。全地球人類の運命をも。ありえない。
「さあどけっ!」
どうしたらいい。どうしたらいい。恐慌するばかりだ。
わからない・・・・・・わからない・・・・・・
雪は交互にアルフォンの瞳を見上げ、古野間の怒声を聞いた。
「どかんと起爆装置はぶっ壊せねえぞ。扉を撃つ。そいつもろともだ」
そんな・・・・・・! たとえ自分を殺めようとした者であるにせよ。
雪は咄嗟にアルフォンの前に身体を広げて盾になってしまった。
その姿にアルフォンは深く感慨を覚え、勝ち誇った。恍惚と笑む。
古野間の頭にはかっと血が上った。
「どけいっ! あんたごと撃つぞっ!!」
撃てばいい。
私はこの男に身体を捧げた女。
それしか償いのできない女。
奴隷。
撃てばいい。
「雪さん駄目ですっ!」
突然北野がシャッターの穴を潜り抜け、脚を引きずりながら突進してきて雪に体当たりした。
次の瞬間、迫撃砲が吼えた。
煙と砂塵で爆弾の通路が熱風に洗われた。
耳が聞こえない。
煙の奥で二の扉が粉砕されていた。
長身のアルフォン少尉の姿も跡形無く消えていた。
「・・・・・・」
「雪さんっ! 」
北野は雪を揺すって正気に戻そうとした。
「北野、ほっとけ。お前は起爆装置を解体するんだ。早く行けっ」
古野間は流石に再度の出血に耐えられず、それだけ言うとまた床に倒れ伏した。
北野は今ここまで来られた者が稀少なのに思いを致して、雪を残し奥の院へと入って行った。
辺り一面血で染まっている。
そして、繊細な機械の部品が北野に押し倒された雪の目の前に散らばっていた。
それらは黒く焦げていた。
雪の瞳孔が一気に開く。
「いやあああああああああああああーっ!!」
掠れた叫びが爆弾の通路に反響した・・・・・・
しばらく来ないうちにすごいことにっっっ
>サーダさん
サイトのほうにも早速お邪魔しました。雪さんの運命はこの後どうなるんでしょう ハアハア
体は男たちに好きにされても心は古代くんのもの てなシチュに萌えるのですが
ほかの途中かけの方もがんがって〜明日から頑張って働くエネルギーにさせてもらいます
>86 ご訪問有難うございま舌
昨日の夜中に館の庭にゲームを設置したら、
何にも言わないのに一晩でアクセスが50も!!
びっくりしたー。
トップにカウンターは無粋なので付けないつもりなんだけど
ゲームにははじめから付いていますのよ。すごいなあ。
長いこと読んでくれて、みんなほんとに有難う。
今日で終わりです。
これから暫くはゲームで楽しんでくだ催
それに新しい書き手さんもね。
お後が宜しいようで。
陵辱の日 アポテオーズ
あの後、どこをどう通って帰り着いたのか判らない。
古野間は重傷だったが何とか持ち堪えて北野に支えられ、帰還できた。
苦しい戦いだった。かつて無い奇襲に人口は激減してしまった。
廃墟と化した都市は復興不能とさえ思えた。
それでも、何しろ生き残ることができた。充分だった。
「あんたが古代か」
重核子爆弾の力が萎えてしまった後、占領軍は撤退した。
ひと月。ヤマトが帰ってきた時、古野間は初めて会った青年古代をまじまじと見つめた。
北野とそう変わらない歳の若者だが、深い憂いをその目に宿していた。
大切な仲間をまた亡くしたのだろう。
「あんたの大事なひとに、会うかい」
当然、という顔だったのだが、その問が発されたこと自体何か問題があったのだと悟り、青年は戦慄する。
まさか、雪は死んだのでは・・・・・・?
或いはあの敵の真っ只中に残してきた状況からして相当の辱めを・・・・・・?
胸がざわざわとする。
「正直なところ、今あの娘に会ってもあんたが傷つくだけだと思うが」
「いえ、俺たちはそんな仲じゃありません。
雪を助けられなかったのは俺の責任なんです。
だから、俺どんなことにも耐えます」
古野間は苦い笑みを湛えた。
「それでこそあの娘のいいひとだ。すまん。俺はあんたに借りがあるんだ。
本当はこうして話もできない筈なんだ」
古野間がとりあえず雪の身元を引き受けていたのだった。
――雪は廃人同然になっていた。
「色んなことがあり過ぎたんだ。話、今聞くかい?」
古代は部屋の外から遠目に、横たわる恋人の姿を目にした。
呼吸が速くなり、涙が溢れた。抱き締めたい。ほかならぬ最愛の恋人なのだ。
飛び出してゆこうとする古代を、古野間が引き止めた。
「待ってくれ。まずはあんたが落ち着いてからだ。
あの娘は、そりゃあ酷え目に遭ったんだ・・・・・・
俺が他人事みたいに言える立場でもないんだが」
古代は興奮のうちにも自律しようと務めた。
「・・・・・・女になったんだ」
その言葉を噛み締め、噛み締め、・・・・・・古代の瞳にみるみる怒気の炎が差した。
「暫くこのまま俺が預かってた方がいいと思うが・・・・・・」
古代はそれを聞いて、とんでもない、という顔をした。
「いえ、これ以上あなたのご厚意に甘える訳には行きません。大丈夫です。
必ず元気な雪に戻して見せます」
古代の語気が余りに熱いので、古野間は苦笑した。
「わかったよ。あの娘はやっぱりあんたでなきゃな。
俺は昔のカミサンとやり直してみる。軍を辞めるよ。
これから農園でもやろうと思ってる・・・・・・
長い話はまた今度だ・・・・・・すまん。本当にすまん。
俺で役に立つことがあればいつでも呼んでくれ」
古野間は言葉を濁したように見えたが、静かに古代をその場に残して去った。
部屋の窓から午後の柔らかな光が差していた。
古代は最愛の人のもとへ、高鳴る心臓の音に嬲られながら、歩を踏み出した。
今、古代と雪の遥かな恢復への日々が始まろうとしている。
了
>91
こんばんわ 昨晩の50分の1です これからもよろしくおながいします。
別窓。。。開かないほうが好みかな?モバイル端末で読むとき、別窓式だとうまく飛べないことがあるんす。たくさんの人にアクセスし、私も出先でも最新が読めるとウレスイっす。
雪さんの寝室はアルフォン亡き後の物語なんすね。
容赦ない中傷、噂に苦しめられる雪タン
古代と体で癒しあう雪タン
ああ楽しみ・・・
(そして北野クンの運命わ)
>92 うあお! 有難うございまし多
モバイルでも読めるのかー。
はーびっくりした(byぼくトシちゃん25歳)
背景が立派過ぎて重いので少し変えました。
廃墟素材探してたら凄いのがあって怖くなっちゃった。
(作者が怖くなっててどうする)
あと微妙に変なところ直していきます。
実は2でコピぺ間違ってすっ飛ばしたとこがあるのよ。
ではみなさんおやすみなさーい。
これより深く静かに潜行。ただの名無しに戻ります。
古代くん至上主義の腐女子にいぢめられたらたしけてね(どーやって?)
いや別に古代くんもフツーに好きだよ。でもありほんさん可愛そうでしょ。
碧髪のサーダさん。
お見事でした。
雪の寝室。楽しみにしてますぞ。
ここではもう最後ですな。
一つだけ質問をさせて欲しい。
大変失礼であるが、性別はどちらでありますか?
不愉快に思われたらスルーで。
>94 お早うござい枡
有難うございま詩汰っ!!
ご質問全然不愉快なんかぢゃないですよ。
ていうか、書き手にとって最高の褒め言葉。
ま、ここはひとつアンドロギュノスとゆーことで。
うひゃひゃひゃ(まっお下品ねっ!)
これからも館をご贔屓にー。
柱の陰からこそっと覗いてくれていたそこのアナタっ!
ありほんさんはただの間抜け男ではないんですのよ。
というわけで布教よろしく(新興宗教ぢゃないよ)
あのー碧髪のサーダさん何となくは分かるのですですが、
男性と女性とではこちらのメールの内容や言葉や表現も変えなくては
いけないと思いますので。
教えていただけませんか?
>96
ご本人がアンドロギュノスと仰っているのですから
美輪明宏さんに書くような気持ちで書かれるとよろしいのでわ・・・
>97 んもう! 気にしないー気にしないー気にっしないっ!!
お気遣い有難いんだけど、もうここまでハラを割った皆さんぢゃないデスカ
別に何か失礼かも、とか考えなくていいよ。ほんとに。
昔、朝日ソノラマで「永遠に」のノベライズ本を書いてくれた
ゴーストライターさんの文章が素晴らしかった。。。
あの人は男のヒトなんだろうか、女のヒトなんだろうか、と
やっぱり気になったけどね。余りにも雪の心情がリアルでね。
今読み返したらどうってことないかも知れないけど
心酔する余り出てくる漢字練習帳まで作ったヒトがここにい鱒
「疼く」なんて字学校では教えないよねえ(ぷっ)
あれ書いた方どちら様だか知ってるヒトがいたら教えてね。是非。
でも若サキは好きくないす。ヤマトの真髄をわかっとらん。
ただえろえろなだけぢゃ。
とゆーワケでひとつ宜しく。気にしないー気にしないー気にっしぃないっ!
ありゃマチガイタ
>96 でしたっ! しつれえー。
100 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 00:12:16 ID:VVNm8Ceu
うーん100げっちゅ
お知恵拝借。
18禁と20禁の違いって何ですか?
ついでに15禁とか12禁とかも教えてくだ最
厳密な定義ってよくわかんないんだけど一読者の立場としての意見
残虐シーンの有無が20禁とか25禁とただのエロ(18禁以下)との境目かな。
強姦とかあったら20禁以上、死体とか血みどろとかあれば25禁以上、とか。
エロでも、愛情があって清純なセックスだったら15禁程度ってかんじ。
碧髪のサーダ様のHP楽しみ。zero様のSSの続きも読みたい!
>102 有難うございまし侘
ぢゃうちはやっぱり20禁でいいんですね。
(怖くて泣きながら書く作者)
>103 ご訪問有難うございま素
まだまだ背景決まらなくて変えてます。
メイキング・オブ・ありほんさんのうちに立ち会っていらっしゃる訳です。
でもためしにgoogleしたら一発で一番上に出てきたよ。ヤタッ
ありほんさんだと洒落にならないと思ってるミナサン長いことすみません弟子他
新しい職人さんどんどん投下して下さ伊
森が切れてきた
だれか森を ハアハア
おやおや、それぢゃまた投下しちゃうよ。読み切りだよん。
第一夜
それは、自ら決めた愛人としての初めての日となった。
何故足の指がこんなに感じるのだろう。
どこがつながっているのかなんて考えたことも無かった。
アルフォンの舌の動きが爪先から脾臓の辺りに響いてきて、そして雪のその部分を熱くする。
先ほど胸に振りまかれた男の白いものは乾いてきて、雪の肌をしっとりと潤していた。
その代わりに今度は雪が濡れそぼってびしょびしょになっている。
アルフォンはただ足指を舐めているだけだというのに。
「はぁ・・・・・・ぁぁぁぁぁぁ」
雪は目を閉じた。古代に対する後ろめたさは拭えない。
けれども、この快感は何物にも替え難いと思ってしまう。
今、もしアルフォンが舌を離したら、言葉にせずともせがんでいたかも知れない。
舌はふくらはぎを伝った。犬に舐められたことくらいならある。
しかし、暗く照明を落とした部屋の中で、次第に舌の主がほかならぬ人間の男だと認識させられる。
金色の髪の房が雪の腰骨の上を円を描いているのが、今や見えるのだ。
その髪の毛は柔らかく、こそばゆく雪の肌に降りかかっていた。
雪は、その金の髪に触れた。しなやかで細かった。
一本一本が雪の指先を歓迎しているようだった。
その感触が指先に快く、雪は自らより大胆に男の髪を撫で回した。
すると、主は煽られて呻いた。
舌先の動きが止まり、一気に雪の上に覆い被さって来た。
雪の脚の間に、熱く重いものが感じられた。
その先端は濡れていて、雪の腿を濡らした。
アルフォンの息遣いが部屋の壁にこだました。
柔らかい穂が雪の中心に触れた時、電撃が走った。
アルフォン自身の呻くのが先だった。
穂先は吸い込まれてゆかないで、暫く割れ目の上を蠢いていた。
雪はアルフォンの肩に手を置いて、その快感に耐えていた。
余りにその快感が強いので、男の肩に爪が喰い込んでしまいそうだった。
「疲れたかい雪」
アルフォンは二度目に果てた後、傍らでぐったりと横たわる雪の髪を撫でながら囁いた。
「君、素質あるぞ。見てごらん、君が私につけた勲章だよ」
アルフォンは自分の肩にできた傷跡を雪に示した。
雪は恥ずかしくて何も言えない。
「このくらいにしておくか。この間が初めてだったしな」
アルフォン自身はまだまだという口調だった。
これから、毎日こんなことが続くのだろうか。流石に、疲れた。
軍属になるためにはそれなりに体力が無ければならないので、雪も例外ではなかったのだが。
その場所の痛みより、今は兎も角眠かった。
アルフォンに帰還を告げること、奉仕すること、愛人になるための全ての儀式が済んで、緊張が緩んだのだ。
もはやアルフォンは自分に暴力を振るったりしないと雪は確信した。
それが、とりあえずの安らかな眠りへと誘うのだった。
「おやすみ」
その深い男の声を、雪は遥か高いところから降ってくる淡雪のように朧に聞いた。
眠い。もう、どうなってもいい。今はただ寝かせて欲しい・・・・・・
109 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 19:02:27 ID:XZr7jZsM
∩
( ⌒) ∩_ _
/,. ノ i .,,E)
./ /" / /" .
_n グッジョブ!! ./ /_、_ / ノ'
( l _、_ / / ,_ノ` )/ /_、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` )( /( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ ヽ |  ̄ \ ( E)
/ / \ ヽフ / ヽ ヽ_//
増長してスマソ
第二夜
雪は、与えられた沢山の寝間の衣服の中から淡い桃色の薄衣を選んだ。
男は大抵この色が好きだ。ふんわりとしたものに安らぎを見出すのだろうか。
踝に香水を少しだけ馴染ませ、髪をよく梳かして、男の帰りを待っていた。
これが、これからの私の仕事。恩人に対して最大限の奉仕をするのだ。
出来る限り身綺麗にして、アルフォンに安らぎを与えるのだ。
たとえ彼の仕事が地球人の討伐であるにせよ。彼からは充分な報酬を貰った。
彼が生きている限り代償を支払うべきだった。
ホールから物音がした。帰ってきたようだわ・・・・・・雪は今夜も覚悟を決める。
アルフォンが寛ぐまで、まだ時間がある。
雪は冷たい水を少しだけ飲んで緊張で乾いてくる喉を潤した。
アルフォンは部屋に入ってくるなり、目を細めた。
「綺麗だよ雪」
暫くその場に立ったままベッドに座っている雪を鑑賞する。
明るい中で見られることに慣れていない雪は恥じらって目を伏せた。
それでも、自分のために支度をしたのだという満足がアルフォンに照明を落とさせなかった。
「もっとよく私に見せてくれたまえよ」
漸くベッドまで歩み寄る。そして、唇の先だけで雪の首筋に触れた。
雪の右手に自分の左手を絡ませて、その掌を温める。
そして、そのまま親指が雪の掌の中心を押した。
視線が容赦なく雪を撫で回している。私、何か変かしら。
アルフォンとは視線を合わせられない。
「私の方を見てくれないのかい雪」
雪が恥じらっているのを知っているくせに、アルフォンは視線で責めるのをやめない。
「あの・・・・・・明る過ぎて」
そのくらいは許して欲しい。
アルフォンは恥らう雪の様子がまた堪らないという風で、何もせず、微笑を湛えて雪を鑑賞していた。
そして、もう一度襟元に唇を触れると、やっと明かりを落としてくれた。
全てではない。カーテンを奔放に開けた。十六夜の月だった。
アルフォンは月明かりだけを浴びる雪の姿を、再び鑑賞する。
これが自分の愛人なのだと認識して、彼は悦びに酔っているのだった。
そしておもむろに雪に手をかける。
薄衣の上から、雪の腕をゆっくり伝い、腿に置き、そのまま優しく押し倒した。
雪の髪の毛がベッドに扇のように広がる。今日も最後まで相手が務まるのか?
雪はされるがままになっていた。
アルフォンは下着の脇から指先でいきなりその部分に潜り込み、刺激した。
「はぅっ!」
まだ何もしていないのに、ぬめっていた。
細かい襞の間をゆっくりと上下する。
それだけで海老反りになってしまう。
その背を太い右腕に受け止めて、脚を開かせて行った。
アルフォン自身は軍装を解かなかった。雪が感じている様子を鑑賞していた。
やがて左手の中指がそこへ吸い込まれてゆくと、雪は今度こそ叫んでしまった。
腰を捩って愛撫を受ける。
「それでいい。感じるままにしていいんだよ雪」
雪は内側からの優しい愛撫に陶然としていた。
蜜の溢れてくるのが自分で感じられる。こんな指があるなんて・・・・・・
それは、かつて自分の顎を捉えて強引に上向かせた指。
後ろ手に縛り上げて手首に痣を作った指。
しかし、こんなにも優しく、身体の中心を弄ぶこともできるのだ。
「んんっ!」
雪は全身に汗をかいていた。汗からは、香水の香だけではなく、女の匂いがした。
えっどうすりゃいいの盛れたち・・・
しかし、今まで見つからなかったのはお目こぼし?
さあみんな、移動しよう。
118 :
まってるよ:2005/04/23(土) 18:18:19 ID:qdSr6Ss/
保守します、
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:24:53 ID:B72LUc+C
つーか、ここは「松本零士作品総合スレ」じゃなかったのか。
きた事なかったから知らんかったが。
総合だけど雪たん萌が集まってるんだろ
単独派もいた。ただ過疎でたいして議論にもならなかったよーな
萌え〜
地球の恩人、偉大な女王スターシャ萌えの御仁はおられぬか
守にはもったいない、地球人ならまだ藪のほうが面白そうだ
123 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 07:46:08 ID:OoXafgR3
★
124 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 12:24:15 ID:Mc8gSNyg
誰か土門×澪か南部×澪っている?
友人からは主役カップルのソックリさん同士くっつけても不毛だと言われてしもうた…
125 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:19:51 ID:wAafmKy+
ゲーム版の雪タンは乳デカイ
取り合えず上げてみる。
127 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 03:55:12 ID:RP0Kbnh8
どこかに森雪の18禁SS掲載しているWebサイトはないですかね。
あまりハードなのは見たこと無いな。
ヤマトのサイトって朝チュンというか、細かい描写が無いとこが多い気がする。
18禁かどうか微妙だけど比較的エロい所は『古代○○○○○○○○』かな。
(名前を出して良いのか迷ったのでサイト名の頭だけ書いてみたけど無意味かも)
ここなら探し易いと思うし・・・SSのエロさが判るようになってる親切設計だ。
他は思い浮かばないな。
昔のぞいていたサイト。そこの名前も忘れちまった
純愛ものばっかだった
あと馬○琴の書○とかにあった記憶が