1 :
名無しさん@ピンキー:
有りそうでなかったZ.O.Eのエロぱろスレです。
男女カプなら基本的になんでもあり。(グロイのはなし)
2 :
1:05/03/07 22:55:11 ID:pUjwR0KU
追加。アヌビスもおk
3 :
名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:11:47 ID:BKzbWq9A
i
ZOEか‥あれおもろいよね。特にアヌビス。とか言いつつ4get
5 :
名無しさん@ピンキー:05/03/08 21:50:05 ID:BKzbWq9A
レオ×セルヴィスのSSを期待。
レオきゅん×セルヴィスきぼんぬ!!
7 :
↑:05/03/08 23:11:29 ID:BKzbWq9A
期待しつつあげ
デルフィ×エイダキボンヌ……
9 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 08:48:00 ID:lmGBr0ee
レベッカもいいよ〜
10 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 12:36:55 ID:VWqbDppX
エイダのどこに突っ込めばww
11 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 15:11:33 ID:rOE5JXDC
ディンゴ×ケンでしょ。
コクピットから出ると死ぬからOF内セックルで。
13 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 19:44:14 ID:rOE5JXDC
擬人化エイダ×レオもいいかも。
もちろんレオは攻め。
14 :
名無しさん@ピンキー:05/03/09 21:27:28 ID:rOE5JXDC
誰でもいいですから神様
いらしてください。
連続カキコスマソ。
じゃあ希望シチュでも書こうぜ。
まず、無印Z.O.E
エイダ×レオだとドロレスの時みたいに精神世界でエチーとか。
後は普通にセルヴィス×レオとかヴァイオラに襲われるレオとか。
アニメ版はドロレス×ジェイムス
GBA版はミオナ×ケイジ他
アヌビス、ディンゴ×ケン 大佐×ケンのレイープとか
…ネタが豊富だな。
>12
エイダは見せつけられるわけだな
大佐×ケンって良いね。かくまっているディンゴをかばう為に大佐に抱かれる
ケンとか。大佐も事情を知りつつ知らない振りをしてケンの見事な肢体を
堪能する。それでケンも老練なテクの前にいっぱい感じちゃう。
誰か書いてください。
18 :
名無しさん@ピンキー:05/03/10 16:14:33 ID:ojUfRr8M
ageときます。
19 :
連続ですいません:05/03/10 22:26:05 ID:ojUfRr8M
レオ×セルヴィスの初(ピー!)SSを激しく期待しまつ。
おぢさまっ ♥
はぐれラプター×ドロレス
なんてのは
23 :
名無しさん@ピンキー:05/03/11 12:06:12 ID:eFro5LXy
ge
24 :
いきなりですが:05/03/11 21:32:25 ID:IFIVjD+a
「ん・・・あっつ」
真っ暗な部屋のなかに小さい声が漏れた。
「・・・・・・大丈夫?」
レオはセルヴィスにそっと声をかけた。
レオにはいまだに自分のしている行為が信じられなかった。
本当は自分が今一番状況を理解して、冷静に判断を下すことができるのに。
どういう訳か頭と体が一緒に働いてくれない。もっと自分に余裕と自信を
持てと自分に言い聞かせているが、どうもそう上手くいかない。
どうしてだろう?頭は冷静なのに何かに引っかかる。その原因さえ
取り除くことが出来ればすんなりと事が進むだろうに。一体それは何だろう?
もしかしてそれは一種の警告だろうか?それを取り除いたらもう、後に
戻れなくなってしまうのではないか。
「大丈夫。・・・・・・平気だよ。」
セルヴィスに声をかけられたのでレオはふと我に返った。
「そう・・・良かった。ごめんね気分を害しちゃって」
そう言ってれおは改めてセルヴィスの体をまじまじと見た。
小さいながらも形のいい胸のシルエット。全体的に痩せ型の体だが十分に女
の魅力を秘めている。恥毛はまだ少ししか生えていない。少女に興味を
持つ男はこういった不完全なところに興味を惹かれるのだろう。
25 :
いきなりですが2:05/03/11 22:18:49 ID:IFIVjD+a
「そっちの方こそ平気?」
「うん。平気」
そう一言声かけて、レオはそっと優しく声をかけた。そして
ゆっくりセルヴィス抱きしめた。自分の顔を彼女の顔の真正面にもっていく。
目と目が合う。
そして互いの唇を重ねる。次第に熱く、粘っこくなっていく。
少しの間そうしていると、レオは少しづつ頭を下げていき、セルヴィスの
胸に顔を近づけると二つの胸の丘の右の頂に我を忘れてしゃぶりつき、
その頂がちぎれんばかりに強く吸った。時折舌で弄んでみる。
「んっ・・・・・・」
初めての感触におどろいたのか、思わずセルヴィスは声を上げる。
「!ごめん!平気?」
レオは自分が痛くしてしまったのかと勘違いをした
「うん平気。心配しないで」
セルヴィスはそっと優しく声をかける。
「そう・・・・・・良かった」
レオは一安心した。
また視線をセルヴィスの顔に向ける。また段々顔を近づけていく。
それと同時にゆっくりと腰の自分自身を彼女の股の間にあてがう。
26 :
いきなりですが3:05/03/11 23:31:36 ID:IFIVjD+a
そしてレオは自分自身をセルヴィスのなかへあしを踏み入れていった。
「・・・・・・うっ!」
セルヴィスはキュウッと奥歯をかみ締める。それと同時に今まで体験した事
ないような激痛が下腹部に走る。
「ほんと大丈夫?嫌ならやめようか?」
セルヴィスがあまりにも苦痛な表情を浮かべたのでレオは声をかけた。
「ほんとに平気だから、心配・・・しなくてッ・・・いいからッ・・・!」
あまりの痛さに声を出すのも苦しそうだ。
「・・・・・分かった」
レオは一言そう言った。また自分自身をセルヴィスの中に入れていく。
何かが破けるのを感じた。
ほぼ同じ位置で二人の顔は再び向き合った。そしてレオはセルヴィスの
しなやかな左手を少しごつい自分の右手で強く握った。それが二人に
一種の安心感のようなものを与えた。
それと同時にレオは自分自身をセルヴィスの奥へ奥へと入れていこうとした、
またあの痛みがセルヴィスを襲う。だがレオが手を握ってくれたせいなのか
あまり苦にはならなかった。そしてだんだん突くリズムが早くなっていく。
レオは空いた左手をセルヴィスの背中に回し、自分の方へと引き寄せる。
体と体がくっつく。火のように熱い。そしてレオは力強く左手でセルヴィス
を抱きしめるセルヴィスも力強く右手で強くそれに答えるようにレオを抱きしめる
突くのに合わせて段々意識がぼやけ、息が荒くなる。
(セルヴィス・・・・・・ッ!!)
レオは自分が今まで体験したことの無い快楽が最高潮に達したとき
そう念じた。それと同時に大量の精がセルヴィスの中に放たれ、
次第に意識が薄れていった。
27 :
終了です:05/03/11 23:35:23 ID:IFIVjD+a
だめだ
もっと文章勉強しないと。
28 :
連続ですいません:05/03/12 00:14:26 ID:gCr1iFtV
age
>>24いや、悪くは無いぞ?もっとじゃんじゃん書いてくれ。
31 :
連続ですいません:05/03/12 09:32:51 ID:gCr1iFtV
>>30ありがとうございます!
生まれて始めて書いたSSなので。
32 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 22:00:53 ID:gCr1iFtV
aeg
>>27 二人の気持ちが入ったエッチ描写が良かった!
ケンでも書いてほしいです。
誰か次は溜辱モノをきぼん
35 :
名無しさん@ピンキー:05/03/13 22:49:36 ID:v73jj0hZ
geha
36 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:50:45 ID:Bi6HBfJA
age
37 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 22:52:28 ID:T6yiA7Zy
38 :
↑:05/03/14 22:56:04 ID:Bi6HBfJA
?
39 :
名無しさん@ピンキー:05/03/15 22:30:55 ID:IUJiF4H/
age
>17
何そのシチュ。
ピコモエスwwww
触発されちゃった。書き捨てて行くからなー。
「ケン=マリネリス。」
「はい。」
「キミは・・・何か私に隠しているのではないかね?」
核心を突かれた。
呟くように言ったノウマンの背中は微動だにしなかった。
窓の向こうに見える木星が、彼の薄気味悪い白い肌を照らし出す。
不気味さすら漂うその堂々たる風格と態度に、ケンは改めて身震いした。
だだっ広い部屋の中に居るのは自分とノウマンの二人だけだ。
太陽の光を反射して輝く木星の、淡い、夕焼けのような橙色の光。
明りの消された部屋に差し込むその光だけが、今の彼女を支えていた。
「いえ、何も。」
小刻みに震える身体を気取られぬ様、極めて冷静に答えた。
キツク拳を握り締め、この場から逃げようとする自分を抑える。
「ケン。私はおまえが好きだ。ディンゴ程では無いが、な。優秀なランナーであるおまえを殺したくは無い。」
「それは・・・どういった意味でしょうか。」
見透かされている。自分がディンゴをかくまっていることも。自分が敵であることも。
額を伝う雫は増える。握る拳にも力が篭もる。
「いや、何でも無いよケン。おまえを信じている。・・・そうだ。今晩私の部屋に来てくれないか。」
「――ッ! ・・・・ハイ。」
10分で書いた前書き。
我ながら終hル
ノシ
下手だろうが最後まで書いてくれ。
まずはそれからだ。
43 :
17:05/03/16 22:01:55 ID:VwhlFYe7
>>40 書いてくれて超感謝です!大佐カッコイイ。不安げなケンも良い。
ぜひ最後まで書いて欲しいです。
44 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 22:30:24 ID:nPx1vkm1
age
ノウマンに犯されるケンはみさくらなんこつの絵で見たからいいです
はいだらーと叫びながら搾乳されるケン
>>40 ディンゴ程では無いがワロタw 続きキボン
47 :
アヌビス:05/03/17 00:15:33 ID:YQyIgEvp
てかYO
ZOEってエロくないだろっ!てかZOEぐらいはまともなゲームのままでいいだろ
そしたらこの(ry
>40
ノウマンに存在感があっていいね。
ケンが愛撫に感じて乱れる姿が読みたい。続きをぜひとも。
ティンコ・アンジー。大人の関係。
……書こうと思ったら設定資料とか必要だろうなぁ。
50 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 18:05:35 ID:34yvCkQs
age
>47
うるせえ!
その小汚ねぇアヌスにビスねじ込まれてーか!?
ぁ?
誰に口聞いてると思ってんだ?
調子乗んな(#゚Д゚)ゴルァ!!
遊びでやってるんじゃないんだYO
>52
遊びじゃなくて何だってんだよ?
54 :
名無しさん@ピンキー:05/03/20 21:30:19 ID:ICysyYe8
age
55 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:12:40 ID:tmGagNS9
だからみさくらの絵で(ry
ディンゴ×ケンもアーマーン大作戦とかいう同人誌で見たから別にいいぽ
レオ×セルヴィスきぼんぬ
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 00:41:08 ID:Ew2Ex+QV
保守
hoshu
「最後にもう一度だけ聞いておこう・・・私になにか話すことはないかね」
当夜、ノウマンの部屋を訪れたケンに、再度問いかけがなされた。
前回と違ったのは、それがケンの髪を愛撫しながらのものであったことである。
髪の生え際をゆっくりとなであげた指が、美しく流れ落ちるそれに沿いながら、
さすり降りてくる。
努めて無表情を装おうとしつつも、顔を強張らせてしまうケンであったが、
答えられる選択肢などは最初から一つしかなかった。
「・・・・・ありません」
「そうか」
能面のようなノウマンの顔に、わずかばかりの変化が現れた。
唇の端がゆがんだそれは、愉悦の表情であったろうか。
「!」
ノウマンの片腕が、ケンのくびれた腰を掻き抱いた。
互いの体は密着し、ケンの量感に溢れる胸が、ノウマンのそれに押し付けられる。
強張りが、顔だけでなく、体全体に一瞬にして拡がった。
しかし、ケンの無意識の拒否を感じたはずのノウマンは、そこで動きを止めた。
ただ視線をケンの目に注ぐのみである。
「・・・・・・?」
ノウマンの視線を捕らえたケンは、瞬時に理解した。
その目は笑っていた。私はどちらでもいいのだ、と。
ここで拒めば、自分もディンゴも即図に殺すつもりなのだろう。いや、ただ殺す
のではなく、そのやり方にもこの男なりの余興を設けて楽しむに違いない。
ここで無駄死にをするわけにはいかなかった。己の為にも、ディンゴの為にも。
たとえそれが、一時逃れのものであったとしても・・・。
ケンは目を閉じ、体の力を抜いた。それでも、委ねきるまでにはいかなかった。
心までもは屈服せぬとの思いと、そして、これからおこるでろうことへの
恐れがそれをさせなかった。
が、ノウマンはそのケンの心の葛藤をも楽しんでいる様子であった。
そして、次に楽しむべきものへと、ゆっくりと手が動き始めた。
続くかも
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 21:03:24 ID:XL7osz3v
age
>>60 辛いながらも覚悟を決めたケンの様子にゾクゾクしたです。
大佐の愛撫に感じてしまうケンが読みたい!続きぜひお願いします。
63 :
60:2005/04/09(土) 16:32:05 ID:2FA5NFFo
ノウマンの指がケンの頤にあてがわれ、くん、と上向かせた。
目を開かぬままのケンであったが、ノウマンの顔が近づくのが気配でわかった。
閉じた瞼に自然と力が入る。
「・・・・・・ッ・・・・・・」
唇に、ノウマンのそれが触れるのがわかった。
が、それはケンの予想したような、強引に唇を奪う動きではなかった。
ノウマンは、唇をほんのわずかに触れさせたのみである。
そのまま、小さくふっくらとしたケンの唇の感触を楽しむかのように、
ゆっくりと己の唇を左右に動かした。
その動きは、あくまで軽く、やわらかい。
恐れと緊張と嫌悪の感は解けぬまでも、その微細なタッチにケンが戸惑い、
わずかなくすぐったさを感じ始めたとき、新しい感触が唇に加えられた。
(・・・ッ・・・これ・・・・・・し、舌で・・・・・・)
ノウマンの口唇を割って出た舌が、ケンの唇をなぞっていた。
わずかに突き出された舌先が、唇のラインをゆっくりと確認して
いくかのような動きで舐め沿ってゆく。
(ン・・・・・・ふッ・・・・・・)
ぬめりを帯びた感触が、上唇と下唇それぞれの上縁と下縁を
何度も這った。
ケンの体は固いままではあったが、その柔らかなタッチを唇に受け続けるに
従い、先程より強くなったくすぐったさと、体を離したくとも離せぬこと
からくる焦燥感とが重なり、ジリジリとしたもどかしさが体に拡がり
始めていた。
ノウマンの左腕はケンの腰にまかれ、右手は頤にそえられたままである。
そこに入れられている力は締め付けるといったほどに強くはなく、
ケンがその気になれば、力で振りほどけぬことはない。
が、それをするわけにはいかなかった。
そのことが、もどかしさに拍車をかける。
体を突き放すことも委ねることもままならぬまま、唇に蠢く舌のソフトな
攻めを甘受せざるを得ないケンが、その背筋をふるっと振るわせ始めたとき、
ノウマンの舌が唇から離れた。
64 :
60:2005/04/09(土) 16:42:29 ID:2FA5NFFo
(あッ・・・)
腰にまわされていた腕からも、力が抜かれた。
ようやく訪れた解放の間に、ケンが思わず息をつき、強張らせていた体から
も力がぬけたその瞬間、
「ッ!?」
そのときを待っていたかのように、今までとは比較にならぬ力で体がひき
よせられ、頭が抱え込まれた。
「ムッ・・・ンンッ・・・・・・ンンンン〜ッッッッッ!!」
唇が、ノウマンのそれでふさがれる。今までとうって変わった荒々しさで
舌が唇を這い、そして吸われた。
「ンンンンッ、ンーッ!!」
突然の力攻めに、反射的にノウマンの体を押し返そうとする。
が、今度はいくらケンが力を入れようとも、ノウマンの体はびくとも
しない強固さをもってケンを押さえ込み、その唇を荒々しく吸い続ける。
ケンはされるがままに、唇を蹂躙され続けざるをえなかった。
「ンム・・・ウーッッ・・・ウッ、ウッ、ム・・・ン・・・ンムゥッ・・・
・・・・・・ハァッ!!・・・ハッ・・・ハッ・・・」
口への長い征服を受け、ケンの目尻に涙がうっすらと浮かび始めた頃、
ノウマンの口が、ようやく離れた。
「口をあけろ、ケン」
「え・・・?」
心の一瞬の弛緩を急襲され、しかもそれまでとは違い、突如の獰猛な攻めを
受けたケンは、数瞬ではあったが、半ば呆然としたままノウマンを見つめ返す。
「舌を出せ」
「・・・・・・・・・」
ケンとて、若くしてフレームランナーに選ばれるだけの戦士である。
わずかの間に自我を取り戻し、グッとノウマンを睨み返した。
が、それもわずかのことであった。
己を取り戻したところで、ノウマンの要求を呑まざるをえないという立場には、
何の変わりもないのだ。
ケンの視線が弱々しく下をむく。
65 :
60:2005/04/09(土) 16:52:21 ID:2FA5NFFo
それでも意を決したように、しかし、口惜しさとそして羞恥心は隠しおおせぬ
まま、ケンは震える舌をおずおずと差し出す。
ノウマンはケンのその表情の変化を楽しむかのように冷たい笑みを浮かべ
ながら、己の舌を、ケンの舌先へと伸ばした。
ノウマンの舌がケンの舌に触れ、ちろちろと這い始める。
(・・・ああ・・・・・・)
ケンは、自分の突き出した舌がノウマンのそれに這われ、突付かれる様を、
嫌でも見ざるを得ない。
「お前も舌を動かせ」
ノウマンが楽しげに言う。
「・・・ッ・・・」
命ぜられ、舌を動かすケンだが、羞恥と嫌悪から、その動きはどうしても
緩慢なものになる。
「どうした。ぎこちないな、ケン」
ケンは、冷笑を浮かべたままのノウマンの問いかけに答える余裕もない。
互いに突き出した舌が、眼前で小刻みに舐め合っている。
この廉恥を伴うに充分な行動への認識と、己の舌を這いぬめってゆく、
その絶妙に微細な 感触の合産物なのか、今までに経験したことのない、
何か異様な感覚が頭の片隅にこみ上げて来ていた。
66 :
60:2005/04/09(土) 17:00:07 ID:2FA5NFFo
そんなケンの変化を知ってか知らずか、ノウマンは唇を合わせ、
舌をケンのそれごと、口の中に押し込んできた。
「ンッンッ・・・ンンーッ・・・ン・・・ン・・・・・・ンンッッ!!」
ノウマンの舌が、ケンの口中を抉るように動き回った。
口の中でもケンの舌を捕らえ、嬲り、舐め、絡め、なぞり、
たっぷりとこね回す。
舌だけではなく、歯茎、歯もねぶられた。
口を吸う音が響き、舌と膵液とが卑猥な音を鳴らす。
ケンの口からも、ノウマンの口からも、唾液が筋を作って
零れ落ちていた。
「ううッ、む・・ふ・・・・・・うッ・・・うッ・・・」」
容赦のない、かつ充分にコントロールされた緩急と強弱をもってして、
ケンの口は犯され続ける。
それだけではなかった。ケンの小さな口と熱い舌の感触を楽しみながら、
ノウマンはケンの体の素肌に指を滑り込ませると、上に下にと、
触れるか触れぬかのような微妙なタッチを繰り返し始めていた。
「んむッ!?・・・ふッ、・・・む・・・・んんッ、んッ、んッ、んッ・・・」
口をふさがれたまま、このくすぐったい感触を受け、イヤイヤをするかのように、
ケンが身動いだ。
このとき、ケンのが漏らすくぐもった声の中に、ごくわずかにではあるが、初めて
せつなげな喘ぎの色が、一瞬、浮かんだ。
クモに絡めとられた獲物のように、ケンはノウマンの腕の中でもがき続けていた。
続く
67 :
60:2005/04/09(土) 17:10:50 ID:2FA5NFFo
長すぎてスイマセン。進みは遅いかもしれませんが、ちゃんと
最後までコトは運んでゆきますので・・・。
神様が舞い降りた。
最高、だ
ケンの乱れる姿が素晴らしい!!
最後まで読めるのならいつまでも待ちますのでよろしくです。
>>66 続きが待ち遠しい。ケンのあえいでいる様子良すぎ。
71 :
60:2005/04/14(木) 23:43:15 ID:C/1AjmzH
ケンの背中を愛撫していた指が、ゆるりと移動した。
脇腹や臍を撫で、くすぐり上げる。
「・・・ッ!ンッ!ンッ!・・・ッ・・・ゥッ!〜ンッッッ!ンンゥッ!」
口を吸われたまま、性感を兼ねる部位に羽で刷かれるかのような
タッチを受け、ケンはたまらず顔をよじった。
蹂躙されていた口が、膵液の糸を引きつつ、ノウマンのそれから離れる。
「やッ!・・・た、大佐ッ・・・」
知らず困惑と懇願の表情を作るケンを悠然と見下ろしつつ、ノウマンは手を
休めない。
肌を撫でさすりつつ進み、やがてケンの胸へと辿り着く。
「ッ!」
下着越しに乳房が鷲づかみにされた。掌に収まりきらぬそのボリュームに
相応しく、指が深々と喰い込んで行く。
ノウマンは、その感触を愉しむように、指を何度も埋め込ませた。
そのつど、乳房は柔らかく瑞々しい弾力をもって応えてくる。
「たいしたものだな、ケン」
感嘆しているのか揶揄しているのか、ノウマンの口が小さく歪んで笑う。
「く・・・うッ!・・・ンッ・・・ッ」
リズミカルな動きに変わった、掌全体での揉みこみが始まる。
余程その手ごたえが快かったのか、ノウマンは飽くことなく、掌の中で
乳房の形を変え続けた。
ケンは顔をそむけながら耐えようとしたが、
「ンァゥッ!」
ブラの中に侵入した指によって乳首をこすられた瞬間、自分の小さな
嬌声が耳朶を打っていた。
72 :
60:2005/04/14(木) 23:46:13 ID:C/1AjmzH
「・・ッ、ッ、ゥッ!フッ・・・や・・・ッ・・・クゥッ・・・アッ・・・」
乳首が撫でさすられ、転がされた。
乳房だけを触られていた時にはなかった、甘く痺れるような刺激が走る。
さらに、そこからわきおこる快感は、乳首という局部に留まることなく、
体中に波紋のように拡がっていく。
(こ、こんな・・・こ、ここ・・・んなふう、にッ・・・ゥッ、ハッ・・・・・・
感ッ、じッ、・・・アッ・・・な、んッ!・・・・・・て、ァウッ・・・ッ・・・
ンンッッ・・・〜ッ、ッ・・・拡ッ、が・・・・・・ンッ・・・ァアッ・・・)
ノウマンはケンのたっぷりとした乳房を揉み、こね回して、心行くまで
その量感と質感を堪能しながら、交互に、乳首への愛撫も執拗に繰り返す。
そのたびに、ケンの体が小さく震えた。
時折、耐えかねるように首が激しく動き、長い髪が振り乱される。
荒い息を吐きつつ耐えるケンの顔が上気し、体全体が火照り始めたとき、ようやく
ノウマンの手が離れた。
「感度もいいようだ」
満足そうに言い放つその言葉が終わらぬうちに、ケンの体を抱え上げ
軽々とベッドまで運ぶと、ぞんざいに放り投げた。
73 :
60:2005/04/14(木) 23:48:23 ID:C/1AjmzH
「・・・ッ」
ケンは肘を支えに、わずかに半身を起こし、先程までの責めの余韻か、
赤みのさす顔に精一杯の気勢を込めて、見下ろすノウマンの視線と対峙する。
しかし、内心の緊張と怖れを完全に隠すことには成功しなかった。
腕に微かな震えが走っている。
「どうした、ケン」
ノウマンは落ち着いた所作で、己の軍服を脱ぎはじめていた。
「そう緊張することはない・・・それとも」
上半身が露になる。徹底的な精錬を繰り返して作られた刀のような、
鋭利で研ぎ澄まされた筋肉が見えた。
ノウマンの表情と同じように、冷たい威圧感を与えてくる肉体であった。
「これが、はじめてになるのか」
この、異様なまで洞察力に優れた男にとって、そのことはとうに確信
できていたことであったが、ノウマンはわざとその問いを発した。
ケンの表情が曇る。
「は、い・・・」
視線を落とし、消え入りそうな声で答えたケンの眼前に、ノウマンが歩を進める。
その姿は既に全裸であった。
股間のそれは、既に禍々しく緊張し、そそり立っている。
思わず目を見張ったケンの頬に、ノウマンが手が添えられた。
「心配するな」
ノウマンが嘯く。
常に氷のような峻厳さをたたえてきたその目に、一瞬、狂気にも似た光が
走るのを見た気がしたのは、動揺したケンの気の迷いであったかどうか。
「お前には快楽をやろう。大きな快楽を。やがて、全てに終焉が訪れる。
その時を迎えるまでの玉響の宴だ。愉しむがいい」
そのまま、体が強い波のように覆いかぶさり、ケンは組み伏せられた。
ノウマンが薄い笑いを浮かべる。
「私も愉しませてもらおう」
74 :
60:2005/04/14(木) 23:49:36 ID:C/1AjmzH
ノウマンの手がよどみなく動き、ケンの身に着けていたジャケットと
パンツを素早く剥ぎ取った。
ノースリーブのシャツがたくしあげられ、ブラジャーも胸から上へと
ずらされる。ブルッと揺れてこぼれおちた両の乳房は、その存在を
誇示するがごとく、すぐに形を元に戻した。
みっちりと張り詰めた白い肉房は、その大きさにもかかわらず、
いささかも崩れるところなく天を向いて屹立している。
「見事なものだ」
ノウマンは喉で笑うと、指を立て、乳房の外縁をなぞった。
(ンッ・・・)
その指が、ス・・・と上り始める。その先には頂があった。
ケンは、先程の指技によってもたらされた感覚を思い出し、狼狽する。
(あ、あれが、また・・・)
しかし、ノウマンの指は、すぐに上ることをしなかった。
乳輪のさらに外側で、その周囲をまわる大きな円を描くように、
くるくると乳房の表面をなぞり始めたのである。
(ッ・・・な・・・・ゥン・・・なにを・・・)
訝るケンの目の先で、ノウマンの指によって乳房の上に描がかれていた
円が、徐々にその半径を狭め始めた。
焦らすようにからかうように、中心点を目指してゆっくりと円が
小さくなっていく。
ケンは唇を咬んだ。
(くっ・・・、こ、こんな、ことッ・・・ンフゥッ・・・ゥンッ・・・)
微かに震える乳房の上を、渦を巻くようにしてなぞられる。
内へ内へ動いてきた指が、ようやく乳輪の外縁まで来た。
淡く美しいピンク色に彩られた乳首まで、もう、すぐそばであった。
そのことを認識したとき、ケンは無意識のうちに息を呑んでいた。
ノウマンの指が、ついに乳首の根元に触れた。
75 :
60:2005/04/14(木) 23:50:48 ID:C/1AjmzH
と、ケンが思った瞬間、その指は触れるか触れぬかの位置で止まっていた。
(ッ?・・・・・・)
しばしの静止の後、後戻りをするように、外側に円を大きくしつつ
指が頂から離れていく。
ケンが思わずノウマンを見やると、小さな冷笑を浮かべてた。
「待たせては悪いかな」
「・・・!待ってなどッ・・・」
「そうか」
気丈に言い返す、しかし中途までしか出てこなかったケンの言葉にも、
ノウマンはそ知らぬふうに笑ったのみである。
乳房の肌を旋回していた指が、再びその輪をジリジリと狭め始めた。
(あ・・・)
先程より、さらにゆっくりと指が進む。
今度は止まらなかった。
中心に達すると、一瞬のタメを作った後、指先が軽く乳首をつま弾いた。
「ッッッ!!」
乳房の先端に走った快楽の電流を受け、ケンは思わずベッドのシーツを
握り締める。声を出すことだけは、辛うじて堪えた。
指先と乳首とを抱擁させるかのように、ノウマンは指の腹を使って
乳首を撫で、押し倒し、何度もこねる。
ケンの表の意思とは裏腹に、一度快楽を覚えこまされ、焦らされ続けた
乳首は、愛撫を受けるごとにその姿を大きくしていた。
「こちらは待っていてくれたようだな、ケン」
「うッ・・・くッ」
快感と口惜しさの両方に耐えるため、ケンは口をきつく閉じる。
が、それもわずかのことだった。
76 :
60:2005/04/14(木) 23:52:49 ID:C/1AjmzH
ノウマンが、今度は指ではなく舌を這わせ、乳首を舐り始めたとき、
ケンの短い喘ぎが口を割った。
「ふああァァッ!・・・あッ・・・ッ・・・!」
赤い軟体が、乳首を這い、責めたてる。
乳首の感触を味わうようにして、ベロリと舌全体で舐め、押しつぶした
のが皮切りだった。
渦をまきながら乳首に迫った責めを、今度は舌がトレースする。
根元に着くと、そのまわりを丹念に舐めてまわる。
十二分に立ち上がっている乳首を縦へ縦へと舐めあげる。
舌を突き出すようにし、先端を突付く。
乳輪にも、同じタッチを加える。
舌を這わせていない片方の乳房にも手が伸びた。
柔らかく揉みしだきながら、こちらも乳首を嬲ってゆく。
「あッッッ・・・あゥッ、ハッ、あッ・・・ああああァッ、っアッ、
ッッ・・・〜ンウッッッ!・・・やッ、いや・・・ゥッ・・・はァッ、
ンゥゥッ・・・あ・・ア、ア、ッアッ・・・く、くゥンッ・・・」
ケンは必死にシーツを握り、こんこんと湧き起こってくる快感を拒否しようと
するが、指に舌を加えた責めから受けるそれは、先程より遥かに大きく
打ち寄せてきた。
快楽の信号は、もはや肉体の隅々にまで行き渡り、体全体が熱を帯びた。
77 :
60:2005/04/14(木) 23:56:41 ID:C/1AjmzH
(あ、ああッ、また・・・な、なんで・・・胸・・・だけなのに
・・・なんで、・・・全部・・・がッ・・・あァッ、ゥ・・・・・
・・・んゥ・・・全部、に・・・うッ・・・あァッ・・・・・・)
「ここは、そういう場所だ、ケン」
ケンの心を見透かすかのように、ノウマンが顔を上げて言った。
「快感が局所に留まらぬ、な。下の口にもない特色だ。無論、個人差は
あるが・・・ケン、お前のこれは」
感度もなにもかもが最高のようだ、と、乳房と乳首をさすりながら
言葉を続けた。
快楽に抗らうことに精一杯のケンは、言葉を返す余裕もない。
そんなケンの様子を冷ややかに、しかしどこか愉しげに眺めながら、
ノウマンは口を寄せ、乳首を吸った。
「ハッ!!・・・ハ・・・はッ、アッアアアアアッッッ!」
口の中で乳首を転がしながら、何度も吸い立てる。
ノウマンの口の中で音が鳴るたびに、ケンが小さくのけぞった。
口を離すと、今度は指と舌とで乳首を挟み込むように撫でさすり、ねぶる。
時に繊細な動きを捨て、欲望のままに舌と口を動かし、乳房に甘咬みを加え、
申し分ない美乳を楽しむ。
それを両の乳房で繰り返した。
「ハァウッ!・・・ッハッ、あッ、あッ・・・アッ、アァッ、ァァ〜ッ
・・・ハッ・・・ンッ、〜〜〜〜〜ッッ!!ン・・・ン・・・ゥン、ゥン、
〜ッ!・・・あッ、はッ・・・大ッ、佐ッ、もッ、う・・・ゥアッ、ハァッ!
・・・や・・・アッ、アッ・・・」
舌技と指技を胸に受け続けるケンの喘ぎの声に、終息の機会はなかなか
与えられなかった。
続く
78 :
60:2005/04/15(金) 00:14:01 ID:/zvWt2+1
きりのいいとこまでまとまったんで、投下しておきます。
でもまだ終わっていません。スイマセン。
それと、感想ありがとうございます。
ご期待にそえられるかどうかの自信はまったくないのですが、
この先もやるだけやってみます・・・。
エッチが期待していたよりずっと濃くて大満足です!
大佐のテクニシャンぶりとケンの感じている様子が最高。
続き楽しみにしています。
まだ乳攻めなのに素晴らしくハァハァしました。
素晴らしいです。
別ジャンルではありますが、エロSSを書く際の参考にさせていただきます。
次回の投下を楽しみに待たせていただきます。素晴らしい。
81 :
60:2005/04/20(水) 02:13:27 ID:2fd7Q4iB
ノウマンが顔を上げた。
ケンの首筋に口を寄せると、舌を出し、ヌルリ・・・と触れる。
「ふ・・・」
新たな感触に、ケンの目が切なげに細まった。
乳房を揉みしだく手はそのままに、舌を這わせ始める。
「あッ・・・・・・」
弱々しく顔を背けるケンの喉を、舌がカタツムリのようにねっとりと這い、
舐め上げていった。
「ああああああああッ・・・・・・・・・あッ・・・・・・」
ノウマンの口が離れた後も、ケンは乱れさせられた半裸姿のまま、力なく
項垂れていた。
胸から全身へと拡がった快感は、体から力を徐々に奪い、代わりに官能の火種
たる火照りを植え付け、肌を朱色に染めている。
ノウマンはその扇情的な姿を楽しむように見やると、最後に残っていた下着に
手をやり、脱がせ始める。その動作にさえも、淀みはなかった。
ケンの大きく盛り上がっている尻につっかえぬよう、パンティも上端から引き摺り
下ろしにかかるのではなく、下端を掴み、引っ張るようにして下ろす。
滑らかに下りていった。
ケンは、全裸にされた。
ノウマンは、ケンの一糸纏わぬ姿を観賞し、陶器を愛でるかのように手を這わせる。
巨きく、なおかつ形の美しい、充実感に溢れる乳房。
細く深く、見事なまでにくびれている腰。
厚みと締まりのある、これも充実した尻は、姿よく後方に突き出している。
鍛えられつつも筋張った陰をみせていない、しなやかな肢体と、それらを覆う、
きめ細かくなめらかな肌。
男の情欲を慄えさせるような裸身が、ノウマンの手の内にあった。
ノウマンの手が、ケンの髪を掬い上げる。しばし、手の中で弄び、離した。
少女の面影を残す端整な横顔に、長く艶のある髪が降りそそぐ。
常に強気の面持ちを崩さなかったその表情は、今や弱々しい。
目尻に涙をうっすらと浮かべながらも、必死に耐え忍んでいた。
82 :
60:2005/04/20(水) 02:24:11 ID:2fd7Q4iB
「さて、ケン。こちらは、どうかな」
ケンの全身をまさぐっていたノウマンが、両太腿の裏に手を当てた。
そのまま、股を大きく押し開こうとする。
「あっ」
されるがままだったケンも、これには強い羞恥心を呼び起こされた。
自然と、足を微かに固くしてしまう。
が、ノウマンは、この僅かな、抵抗ともいえぬ抵抗にさえ、わざと無理強いをしない。
それならそれでよい・・・といわんばかりに、指をケンの股間へと伸ばすと、
クリトリスへのタッチを始めた。
「ゥンクゥッ!!」
性感の中枢を刺激されたケンが呻く。
ノウマンは、いきなり包皮をむいて触れるようなことをしなかった。
皮の上から人差し指と中指を使い、感度を確かめるように根っこの部分を
重点的に揉みこむ。
痛みやくすぐったさといった余計な感覚を与えることなく、優しいとさえいえる程の、
しかし快楽に抗しようとするケンにとっては残酷な、柔らかいタッチで攻め続けた。
「・・・・・・・・・・・・・・・ッ・・・・・・・・・ッァ、アッ・・・ハアッ、あッあああああッッ!」
声を漏らすまいと、必死に歯を食いしばったケンであったが、その抵抗も
空しく終わった。花芯からも、既に愛液が滲み出ていた。
「いい反応だ。ハハッ、ケン、お前の体は本当に素晴らしい」
笑うノウマンが、再度、脚を押し拡げる。足はあっさりと大の字になった。
(ああッ、あッ、あ・・・)
顔にさらに朱をさすケンを尻目に、ノウマンは脚の間に体を入れると、股間に
顔を埋めた。
「ッッ!?アックゥゥッ!」
ケンが一瞬息を呑み、次いで声を上げる。
ノウマンの口がクリトリスを口に含み、吸い込んでいた。
間を措いて、吸い込みがより強くなる。
「ッイ゛ッ!ッアッッッ!!アア゛アアッ!!」
そして、喘ぐケンを追い込むかのように、ノウマンの口がさらに深く強く、
クリトリスを限界まで含み、音を立てながら、吸いまくった。
ケンの艶やかな叫び声が響き渡った。
83 :
60:2005/04/20(水) 02:31:53 ID:2fd7Q4iB
ノウマンのクンニ責めが始まった。
今度は剥き出しにされたクリトリスの根元に、ノウマンの舌が宛がわれる。
そのまま豆を舌先に乗せるようにしつつ、舐め擦り、跳ね上げた。
「はあ゛あァあ゛ッ!!」
次に上から下へ舌先で舐め擦り、弾き、そしてまた下から上へ。
左右にも素早く舌を動かす。
舌先をすぼめ、クリトリスを小さく突つくと、根元の回りを一回転するまで
じっとりと舐め擦り、再び口で吸い取る。
「オッオ゛ォォァッ!!あッ!あッ!!ンンああ゛ァァッ!!あッ・・・あ゛ああァッ!!」
強烈だった。乳首を責められたときのように、全身に拡がるような感覚こそ
なかったものの、クリトリスに湧きおこる快感は、それよりはるかに強烈な
ものであり、その信号は激しく脳天を叩き続ける。
ケンは頭を激しく左右に振りつつ、無意識に抗しようと、両手をノウマンの
頭に押し当てる。
しかし、その手で押しのけることはもとより許されず、また押し退けるだけの
力も既に失われていた為、皮肉にも、まるで自ら股間に押し付けているような
形になっていた。
下腹部が波打ち、秘所からは、愛液が止めどなく溢れ出す。
クリトリスへの小刻みで執拗な責めを繰り返され、この時点で、既にケンは
軽い絶頂状態を迎えていた。
しかし、ノウマンの舌が休むことはない。
ケンの充分な反応をみてとると、ノウマンは、一気にケンの足を高く持ち上げ、
拡げきる。俗に言う、まんぐり返しの体勢になった。
その姿勢で、クリトリスへの攻撃を再開しつつ、今度は大陰唇や小陰唇への
舐め擦りを時折加える。一時的にクリトリスへの責めに短いインターバルが
おかれることにより、再び舌を舐め擦られた際の快感は、より増加させられた。
あまりの快楽から逃れるべく腰を引こうとするケンを、ノウマンは太腿をしっかりと
抱えることによりそれを許さず、逆に腰を引き上げ、己の顔に押し付けると、花芯に
口を付け、溢れる愛液を音を立ててすすり取りはじめた。
(ああああああああ゛あ゛ッ!!あッ!あッ、オアッ・・・あ゛ッ・・・あァ・・・
す・・・吸われて・・・・・・・・・あッ・・・ああッ・・・・・・・・・・・・)
ズ、ズズゥッ、と響く音が、ケンの羞恥心をより苛んだ。
84 :
60:2005/04/20(水) 02:44:34 ID:2fd7Q4iB
蜜を吸い取った口を離し、ベロリと舌で割れ目を舐め上げたノウマンが、再び
クリトリスとその周辺を攻める。
舌に押し付け、上下に素早く舐め擦る。押し込みにも強弱をつける。
舌裏を使い、指も責めに加わった。
ランダムにクリトリスを離れる舌は、大陰唇や小陰唇に留まらず、会陰、
そしてアナルにまで遠征した。
「フアァッ!?ハァッ、ヤァッ!アッあンあああああッ!あッあッ」
未知の感覚を加えられ、ケンの体がビクビクと震える。
クリトリスを再び口に含まれ、こちらも音を鳴らすほどに、強く激しく吸い上げられ
たとき、二度目の絶頂を迎えさせられ、そして、降りることを許されなかった。
「ひぃッッッ!!んあ゛あああッッ!!あッ!!」
クリトリスを烈しく吸い続けながら腕を伸ばしたノウマンが、乳首への愛撫を
加えていた。
こちらは対照的なソフトタッチで、柔らかく乳首をつまみ、転がす。
この同時攻めを、愛撫が充分過ぎるほどに行き渡った、あまりにも敏感な状態に
ある胸に行ってしまうと、乳首は快感を超えて、痛みを覚えてしまうことがある。
そうなれば、逆にケンは、快楽から意識を逸らすことができたかもしれなかった。
しかし、クリトリスへの集中攻撃が長く続いていたことで、胸それ自体はすでに
火照りを冷ましており、再び純粋な快感を受け入れられる状態に戻っている。
ノウマンは、そのことを十分に見越していた。
ケンは、クリトリスから激烈な快感を送られているところへ、こちらもまた人一倍
敏感な、しかも全身にリンクするかのような性感帯を、同時に責め続けられた。
快感が倍加され、瞬時にさらなる膨張を遂げる。一秒ごとに増幅していくかの
ようなそれは、ケンを極みから極みへと押しやり続けた。
「ああッあッあああああ゛あ゛ァッッッ!!!お゛ッ!あ゛ッ!ああおおあああ
あああッ!!あ゛あああォあああああッああああああああああッッッ!!!!」
続けざまに絶頂へと昇らされた、ケンの絶叫にも似た喘ぎが響き渡った。
続く
85 :
60:2005/04/20(水) 02:51:06 ID:2fd7Q4iB
次回投下分にて、ラスト(予定)です。
毎回、試行錯誤しっ放しのこんな文にも感想を頂きまして、いつも
ありがとうございます。励みにしています。
とにかくGJです。
GJ!
次はレベッカ×アクセル(名前これだっけ?)と
オジ様×ドロレスあたりキボン
レオセル純愛もの。
こんなん望んでるのは漏れだけダロウガナ
>>85 もーれつに興奮したです!
ケンの見事な肢体が快楽でよがる様の描写が素晴らしい!!
次で最後は名残惜しいですが楽しみにしています。
90 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 21:14:32 ID:tS1TCJjZ
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:41:41 ID:3Tl0Owev
gwe
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:56:42 ID:m+H4W8qe
hosyu
>>90 リレーでレオセルSS書くとか。
ある意味何が起きるかわからんな。
とツッコミつつケンタン最終回待ち保守。
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:36:50 ID:1UnVzxy5
age
>84
最終話が待ちきれんです。ケン良いオンナだ。
>>84の続きに期待!!ハァハァ、焦らされて我慢できないよ!
97 :
60:2005/04/29(金) 03:54:21 ID:adxKBvtx
ケンの腰が下ろされた。絶頂の余韻から、体が痙攣を繰り返している。
が、ケンに休息は与えられない。
快感の波が引いてしまう間を与えず、ノウマンが己のモノを
ケンの秘芯に寄せた。
すぐには挿入せず、透明な液が溢れるクレヴァスの表面を、嬲るように滑らせる。
「うっ・・・ううっ」
嫌、という言葉は心の中でしか言えなかった。
やがて、衝撃が来た。
何の慰めにもならないことではあったが、膣内に走った痛みはわずかなものだった。
むしろ、激しい痛みが支配してくれたほうが、ケンには幸いであったかもしれない。
覚悟を決めていた事とはいえ、相手は父の仇である。
己の初めてを、その仇敵に散らされたなどと思えば、心に深い影を落とすばかりで
あった。
ケンはそういう感傷を振り払い、これはアーマーン計画を打破するための戦いの
一環にすぎないのだと、そう考えることで耐えようとする。
ケンにとって、ディンゴはアーマーン計画を破る可能性を持つ、唯一の光明だった。
そのディンゴを救うことが出来るのであれば、それがたとえ体を与えることだろうと
受け入れ、凌いでみせなければならないのだと、自分に言い聞かせる。
その為には、痛みだけがあってくれれば良かった。
なまじ官能の熱などを受ければ、それが大きければ大きい分だけ、心に恥辱感をも
深く刻み込んでしまう。
しかし、現実には、その恥辱たる快感を、もう既に何度も叩き込まれているのである。
そしてケンの願いも空しく、挿入に及んだこの場面においてさえも、ノウマンはただ
荒々しく腰を使うといったまねをしなかった。
男根を根元まで埋め込むと、ケンの脚をまっすぐに伸ばしたままに閉じさせ、自分の
両足の間に挟む。
そのまま上体を開かぬようにし、己の恥骨とケンのそれとを擦り合わせるようにして、
ゆっくりと体を前後に揺らし始めた。それのみである。抽送活動は行わなかった。
98 :
60:2005/04/29(金) 03:55:39 ID:adxKBvtx
一見、初体験の相手を労わるかのようにも見える動きだったが、内実は、ケンに
無慈悲なまでの快楽責めを行う為の、ノウマンの手練手管でしかない。
お互いの恥骨部分を擦りあわされているため、ケンは、クリトリスや外陰部全体を
同時に責められていた。
膣に埋め込まれた男根も、抜き差しを行わない代わりに、その根元を強く豆やその
周辺に押し付け、揺り動かし、刺激し続けている。
その動きは、まだ慣れぬ膣壁を無理に擦ることなしに、ケンを再び快楽の渦の中
へと引きずり込んでいく。
そして、抽送されないために、男根が刺激を受けることもほとんどなく、
この行為は執拗に続けることが可能であった。
「うッ・・・ふッ・・・は・・・あッ、あ、あァ・・・・・・うンッ・・・んんんッ、
ふうンゥッ・・・はァッ・・・あッ・・・ッッ!・・・・んゥッ・・・ああッあッあッン・・・」
ノウマンの腰が、前後のみならず左右、あるいは円を描くように動きつつ、
陰部を押し揉み、こすり上げる。
性の急所をじっくりと責め立てられ、じわじわと快感が湧き溢れていた。
ケンは、男根を膣内に埋め込まれた感触を嫌でもたっぷりと味合わされながら、
こんこんと責められ続ける。
ゆるゆると動くだけの腰使いから受ける、途切れることのない快感。
急激な高まりこそなかったが、その分、深く長く、性感を感じさせられる事になる。
この、いつ終わるともしれない緩慢な快楽責めの前に、どれだけ性の悦楽から心の梁
を保とうとしても、この男の手にかかっては苦もなく破られるしかないのではないか
という、そんな疼きをケンは覚えていた。
その疼きは危険だった。ともすれば、肉体のみでなく、心までもを被虐に彩られた
快楽の海に沈めきってしまおうとする衝動へと変わりかねなかった。
ケンは、その侵食に必死で抗していたが、ノウマンの下で動く自分の腰が、はたして
ただ逃れようとしているものなのか、それとも快楽をより貪ろうとしているのか、
もはや自分自身でも判別がつき難くなっていた。
腰を使いながら、時折、ノウマンの指が背中や腹や乳房を撫で上げている。
その度に、ケンの声がひと際高くなった。
99 :
60:2005/04/29(金) 03:56:29 ID:adxKBvtx
延々と続く責めの中、ケンのどこか悲しげな、しかし官能に濡れほそった喘ぎの声が
極まったかの如くたびたび止まるようになってきたとき、ノウマンが口を開いた。
「そろそろ頃合か。お前もいつまでも埋め込まれたままでは、せつないだろう。
最後はこれで」
と、男根を引き抜き始める。
「昇り詰めるといい」
「あ・・・あ」
ケンが、顔を小さく左右に振った。
男根がほとんんど引き抜かれ、そして、一気に挿入される。
「ハァウッ!!」
ケンが仰け反った。
もはや膣内の痛みは、欠片も残っていなかった。腰を抱え込まれ、抽送が開始される。
「くゥッ!!あッあッあッあッあッ!!・・・・・・・!!・・・ッッあッ、あッあッあッ!!」
素早いストロークがケンを突き刺す。
静から動への激しい変化を受け、たちまちのうち、ただでさえ近かったオーガズムの
際近くにまでもっていかれた。
「ははっ・・・これは・・・これほどのものとはな。まったくお前は完璧だ。
完璧だよ、ケン。お前の中のものが、私に激しく絡みつき、食い付いているぞ」
「あッ、はッ、ンあッ、そんな、あッ、ちッ、があッ、ッア、アアッ」
ノウマンの揶揄にも、ケンは喘ぎと共に言葉にならない言葉を出すことしか出来ない。
ケンの膣壁、熱く絶妙な感触を受け、満足げに目を細めたノウマンが、扇情的に
揺れ動く白い巨乳に手を伸ばした。
それぞれ両手で絞るように掴む。指から肉が溢れるそれを、互いに中央に寄せた。
「アッ、ああッあッ、はッ、やうッ、あッああッあッ」
ノウマンの意図を察し、性の熱によって潤まされたケンの目に、懇願の色が浮かぶ。
しかし、ノウマンは当然のように意に介さない。
隣り合うようになった二つの丘の頂を口に含むと、同時に吸った。
「はあ゛ァァァああああァッッ!!!」
吸引音が響くほどの強さだった。
口の中で乳首を転がし、膵液を塗しながらその感触を味わい、再び吸引する。
男根を打ち込まれながらのこの行為は、ケンにとって、燃え滾る悦楽の炎の中に、
油を叩きこまれたも同然だった。
100 :
60:2005/04/29(金) 03:57:30 ID:adxKBvtx
「ッあッあッあッああああああッ、あッあンああ゛あッああッ!・・・・・・・・・・ッッ!!
あッあ゛ああああああ゛あああああ゛ァァァァッッッッ!!」
絶頂へと達し、そして、意識が飛ばされる。
「・・・・・ああッ・・・ああ・・・・・・うッ・・・あァ・・・・・・・・・・・・」
絶頂のあとの、緩やかに下ってゆく快感の余韻に浸りきるかのようなケンの喘ぎが、
室内の空気を小さく震わせていた。
白くなっていた意識が戻ってきた。
ノウマンのモノが、ヌチャリと引き抜かれるのが感じられた。
「ご苦労だった、ケン。お前にも楽しんでもらえたようでなによりだ」
「うっ・・・ッく・・・・ッ・・・」
去り行きつつある快感に代わり、漸く事が終わったことに対する疲労感と、ノウマン
に貫かれ、意識を飛ばされるほどに果てさせられたという、悲嘆と悔恨が押し寄せる。
ベッドに顔を伏せるようにして嗚咽を堪えるケンに、ノウマンが続けて声をかけた。
「しかし・・・」
ケンを跨ぐようにして立ち上がる。
ケンが力なく視線を向ける。瞬間、その目が大きく開かれた。
「ご覧の通り、私はまだ満足できていない」
男根が、未だ屹立していた。ノウマンは果てていなかった。
抽送を開始してなお、この男は己の肉体を完全にコントロールしてのけ、ケンを
快楽漬けにする只その事に専念していたのだった。
「おまえの体も、もう充分にほぐれただろう。そろそろ、私も存分に愉しませて
もらおう。今まで以上にな」
「あ・・・ああ・・・」
戦慄くケンに、ノウマンが凄絶な笑みを向けた。
101 :
60:2005/04/29(金) 04:00:16 ID:adxKBvtx
ケンは、四つん這いにされた。
尻を持ち上げられ、ノウマンの眼前に若々しく実る肉を突き出す格好となる。
ノウマンが、その完璧なまでの隆起を見せる尻を鷲掴んだ。
揉みこみ、こねまわすようにしながら、柔らかく張りのある弾力を堪能する。
ケンにとって、それだけでも恥辱感を炙られるには充分過ぎたが、ノウマンは
尻の深い谷間に親指を入れるとそれを左右に開いた。
顔を埋め込み、そのまま舌を伸ばし肛門を嬲り始める。
「あァッ!?いやッ、もう嫌ァッ!!」
獣の姿勢で、しかもアナルを責められるなどというのは、あまりにも耐えがたかった。
ケンは前に逃げようとするが、ノウマンは尻をガッチリと掴んでそれを許さない。
「そう嫌がるな。ここにもそれなりの良さというものがある。それを教えてやろう」
舌が肛門を舐めあげた。
「ッあァッッ」
ケンの体がビクリと震える。
「今はまだ、快感というほどのものではないだろう。初めはそうだ。しかし、これを
続けていけば」
「ッアッ、や、ッあッ」
舌が、肛門の襞とその周囲を軽く刷くように舐め擦る。
そのたびに、もどかしい小さな悦感に似た感覚が湧き起こり、ケンは逃げるように腰を
ゆすらせた。
ノウマンは、ケンのみせるその小さな反応が、はっきりとした大きな快感へと
変化するまで、執拗に根気よくねぶり続ける。
やがて、小さく呻くケンの声が裏返り始めると、舌をすぼめ、肛門の中へと突き刺した。
「ふあああァァッッ!!」
ケンの背中が反り返った。体に震えが走る。 舌が、肛門の中で縦横無尽に動き回っていた。
「嫌ッ、あッ、こんなの、こんな、あッ、あはッああッ」
シーツを握り締め、心の中で悲鳴を、しかし現実には喘ぎの声をあげてしまう。
菊座は、既にはっきりとした快楽を感じさせられるまでになっていた。
それは、どこか頭をぼんやりとさせるような浮遊感を伴っていた。アルコールが
入ったときのそれに似ていたかもしれない。
さらには、尻穴の中でノウマンの舌が蠢いているという恥辱の認識が、体と頭に
熱を帯びさせた。それは、僅かにではあったが、被虐の色を帯びていた。
102 :
60:2005/04/29(金) 04:01:15 ID:adxKBvtx
肛門に快楽を覚えこませている最中にも、ノウマンの責めに手加減が加えられる
ことはなかった。ケンの股間に手をやり、クリトリスと膣に愛撫を加える。
「ンああッッッ!!ッいッ、んッ、あッ、あッ、ゥんッ、はあッンンンゥゥッ!!」
嬌声を上げたケンの尻が、大きく振られた。逃げようとしているようにも、快楽を
噛み締めているようにも見えた。
軽く達してしまったのか、ふるふると震えていたケンの体から、力がふっと抜けた。
ノウマンの舌が引き抜かれる。
間髪いれず、ケンの尻をより高く掲げると、男根を秘芯に宛がった。
「今度は心行くまで堪能させてもらうぞ」
「・・・ッ!あ・・・・・・あッ、あああッッッ・・・・・・ッ!!!」
楽しむかのように、男根がゆっくりと挿入された。
熱い膣壁がノウマンを迎え入れる。
ノウマンは、男の脳髄を蕩かすような心地よさの前に小さく息を吐きつつ、数回、
スローなテンポで抜き差すと、あとは容赦のない抽送を開始した。
「あッ!あッあッあッ、あッうッ、はあッ、ああッ、ンッ、ウンッンゥゥゥッ!!」
体が移動するほどに激しく突きこまれ、ケンの体が揺れる。
そこに、さらなる刺激が加えられた。
徐々に速度を上げ始めていたノウマンが、掴んでいた尻の皮を広げるように
引っ張ると、それを上へと押し上げる。
それに伴い、クリトリスが、抽送を繰り返す男根の根元に触れる位置まで動く。
激しい腰使いはそのままに、それを擦る様にも動かした。
ケンは、これまでに何度も味わった、同時責めという甘すぎる地獄の中に再び
引き込まれた。
「ッあああ゛あ゛あ゛ッッッ!!ひッ、いやッ、あああッ、うッ、はッあッあッあッ」
ケンの肌に、珠のように汗が浮かび、揺れる肢体を妖しく彩る。
喘がされるその背姿には、あまりにも官能的な美しがあった。
己をセーブすることなく味わうケンの中の具合に余程感じ入ったのか、ノウマンの表情
からは常の冷静な仮面が徐々に剥がれ、内に潜む狂気と興奮の色が浮かび始めていた。
「っく・・・はっは・・・ははッ、ハハハハハハハハハッ!!素晴らしい!素晴らしいぞ、
ケン!!この具合!この感触!ッハハッ、男のものを搾り取る最高の器だ!!」
103 :
60:2005/04/29(金) 04:03:25 ID:adxKBvtx
激しいストロークを繰り返しながら叫ぶと、呻くケンの左腕を取り、後に回した。
次いで右腕も同じように後に回させる。
「これはまだ、お前にはきついかもしれん。が、耐えて見せろ」
両腕を後に差し出すような形になったケンの手首を、ノウマンもそれぞれの手で掴む。
それを、一気に引いた。
「ハア゛ア゛アァァァアアァッッッ!!!!」
ノウマンの突きこみと己の膣の引き込みという二つの運動の衝突により、
段違いに強烈な刺激がケンを襲った。
ノウマンは上体をそらせ、馬の手綱でも扱うようにケンの腕を何度も引き、腰を
叩きつける。
経験の浅い女には苦痛しか生み出さないような激烈な責めであったが、兵士としての
訓練を受けたケンの体は皮肉にもそれに耐え、快感を貪る状態に己を止め措く。
ケンの肉体の性としての類まれな順応性も、それを手伝っていた。
よがり狂うケンの嬌声は、ときに涙声、ときに歓声の音色を帯びながら、
叫喚となって響き続ける。
自身も終わりが近づいてきたのか、ノウマンの打ち込むスピードがさらに増した。
ケンの嬌声も途切れ途切れになる。
やがて、ひと際激しいノウマンの突きが入れられたとき、今までの何れよりも、
さらに高い頂に立ったケンの絶叫が響き―――僅かに遅れて、ノウマンの男根が
その熱い欲望を、奔流のようにケンの中へと吐き出していた。
両腕を解放され、ケンの体が崩れ落ちる。動くこともできず、うつ伏せたまま
荒い息を吐き続けるその口を、覆いかぶさってきたノウマンが奪った。
「は・・・ムッ・・・ん・・・んんむッ・・・んんんんんんんッ・・・ッ・・・」
ケンの目から、溜まっていた涙が零れ落ちる。
事が終わった後の余韻を楽しむにしては、長きに過ぎる口への愛撫をようやく
終えると、ノウマンが表情に興奮を残したまま、薄く笑った。
「流石だ、ケン。いい。いいぞ。ここまで受けきってみせるとはな」
「ッ」
手がケンの胸に伸び、指の腹で乳首を転がしながら言葉を続ける。
「夜はこれからだ。まだまだこれからだよ、ケン。今宵は狂い踊れ」
指が下腹部へと滑り降りていく。クリトリスに到達したとき、打ちひしがれていた
ケンの口から、か細く喘ぐ声が再び上がり始めていた。
104 :
60:2005/04/29(金) 04:05:18 ID:adxKBvtx
【エピローグ】
「こんなやり方、聞いたことがありません。本当にノウマン大佐のご命令で・・・」
「じゃなきゃなんで私、こんなことさせられなきゃいけないの?」
さすがに医師らしく、念押しをしてくる相手に、ケンはさりげない風を装い答えた。
視線を、作業の準備を進める医師たちとそのスタッフにむける。
火星の衛星、ダイモス内の格納庫の一角。
そこには寝台に眠るディンゴと、さらにはオービタルフレーム、ジェフティの姿もある。
ディンゴの蘇生措置が始まろうとしていた。
ケンはあの晩、ついに眠ることを許されず、夜通しノウマンに貫かれ、責め苛まれた、。
その後も幾度となく個室へ通うことを命ぜられ、その都度、ケンは官能の狂嵐の中へと
叩き込まれた。
ノウマンが与えるあまりにも狂おしい性の快感と悦楽は、幾度もケンの心を誘い堕とし、
篭絡しようと攻め立てた。
が―――ケンは耐え得たのである。
ノウマンによって夜毎狂わされ、翻弄され続けながらも、精神の艫先から、己が為さねば
ならない目的へと固く結びつけた綱は、ときに軋みを上げばがら、しかし遂に切れる
ことはなく、最後までケンを支え続けた。
その綱はノウマンによって蹂躙されている火星の人々や亡父への想い、ノウマンへの
憎しみなどによって、何重にも強く編まれていたが、その中にはディンゴもまた、
含まれていた。
この土壇場でジェフティと共に現れたあの男だけが、ケンに残された最後の希望だった。
ケンが救ったその男は今、完全に無防備な状態のまま眠り続けている。
それを庇護できるのは、ケン自身しかいなかった。
たとえ自分はどのような目にあってでも、ディンゴだけは生き延びさせ、
アーマーン計画を、ノウマンを打倒してもらわなければならない・・・。
そのためにも、たとえ体は狂わされても、己自身までもを見失うわけにはいかなかった。
その強固な意志が、ケンを持ち堪えさせた。
105 :
60:2005/04/29(金) 04:06:06 ID:adxKBvtx
ケンは、ディンゴ蘇生の準備を急いだ。
ケンの肉体を愉しむためか、あるいは、ディンゴ1人の生死など、如何ほどの影響力
を及ぼすものではないと歯牙にもかけていないのか、未だディンゴの一件については
言及してこないノウマンではあったが、いつその気が変わるともしれなかった。
あるいは、自分を弄びつつ、その裏でディンゴを始末しにかかるといった可能性まで
考えれば、尚のこと、ぐずぐずしてはいられない。
ジェフティを動力源にしてディンゴのバイタルを稼動させるという、常識外れの
手配ではあったが、ケン自身がノウマン直属の配下だったことが幸いした。
アーマーン計画の最高指揮者であり、また軍内部において尋常ならざる
実力と勢力を持つノウマンの影響力は絶大であった。
まるで魔法のように、正式な手続きを待つことなく、ときには部署の垣根や
階級さえも易々と踏み越えて要求を通すことができた。
渋ったり、疑問を差し挟む者がないではなかったが、ノウマンの名を出し、これも
アーマーン計画の一端に関係しているのだと言えば、言われた相手は例外なく沈黙した。
中には、畏怖の表情をその顔に張り付かせる者までいた。
(これほどまでにノウマンは恐れられている・・・)
そのノウマンの名を利用しているだけなどとは、誰の身にも思い及ばぬ事なのだろう。
無論、ケンとて命懸けであった。この事が露見すれば、今度はノウマンも知らぬふり
をして泳がせておくような真似はしない筈であった。
蘇生措置を翌日に控え、ケンは、寝台に横たわるディンゴの傍にいた。
本来、ジェフティに繋ぐ為の調整には充分な時間をかけ、円滑に体へ馴染むような
形で蘇生させてやりたかったが、それも叶わなくなった。
明日は、手酷く叩き起こすような形になってしまうだろう。
そう思ったとき、その代わりというわけでもなかったが、せめて、むさ苦しくなって
いるディンゴの無精髭を、目覚める前に剃っておいてやろうと思ったのである。
ディンゴの顔に蒸しタオルを当て、しばらく時間を待つ。
その間、ケンはディンゴの横顔を見つめ続けた。
106 :
60:2005/04/29(金) 04:07:07 ID:adxKBvtx
アーマーン計画が始動寸前まで迫りながら、どうすることもできぬ自分に焦燥と
苛立ちを覚えていたとき、ジェフティと共に現れた男。
人望の厚さと相まって、ノウマンと唯一渡り合えるとすら噂された最高のランナー。
そして6年前、ノウマンの陰謀によって生贄の1人に選ばれ、部隊の仲間を皆殺しに
されながら遂に仇を討とうとすることもなく、生き残ったその身をカリストに
隠し続けた男・・・。
ケンも父を殺された身である。そのことに対する強いわだかまりは、厚い氷のように
溶けることなく存在し続けている。
自分など足元にも及ばない力を持ちながら、という思いもあった。
しかし、それでも・・・と思う。
万が一にも同じ轍を踏ませないよう、拒否や逡巡の余地を残させない策を弄するとは
いえ、一度この男を行動に駆り立てる事さえできれば、後は必ず最後までやりぬいて
くれるだろう、と。
ディンゴと交わした、たった二言三言でしかない会話が思い出される。
あのとき、ケンにしてみれば、わざわざジェフフティをノウマンの許へと運んできて
しまったことに対する怒りをぶつけてしまったが、それに対してディンゴが最初に
口にしたのは、カリストの労働者仲間の安否のことではなかったか。
この男は、仲間を守るという、唯それだけの為に、単機で戦艦内に突入してきたの
だった。
人一倍仲間を思う気持ちの強い男だったという、今でもバフラム軍内において語られる
噂に、嘘はなかった。
(・・・私は、あなたの仲間になれるのかしら)
無理かな、と自嘲しないでもなかった。
ディンゴには余計な疑問を与えないために、自分の素性は地球軍ということで
押し通すつもりだった。
そして何より、いかに他に手立てがなく、ノウマンの暴走を食い止めるためとはいえ、
いわばディンゴ自身の命を質草にとり、有無をいわさず協力させようとしている自分を
ディンゴがどう思うかは、想像するに容易い。
(でも、憎んでくれたっていい・・・。それでアーマーン計画を潰せるのなら・・・・・・)
107 :
60:2005/04/29(金) 04:09:35 ID:adxKBvtx
タオルを外し、そっと、無精髭の生える顎のラインを指でなぞる。
ケンの手が、ディンゴの顔を包むようにして触れた。
「お願い・・必ずアーマーンを止めて。あなたしかいないの・・・もう・・・」
祈るような気持ちで、つぶやいていた。
スッ・・・と手を引く。
(私はこんな性格だし、あなたが目覚めあとじゃ、もうこんなふうには言えない
わね・・・)
髭を剃る作業を再開する。
シェービングクリームを塗り、剃刀をあてていった。
その動きは、丁寧で優しかった。
「ぐああああッ!」
ジェフティのコクピットに座らされたディンゴのスーツに、光が走り、
ディンゴの苦悶の声が上がる。
蘇生措置が始まった。
苦しむディンゴを見つめるケンの顔もまた、まるで自分が痛み受けて
いるかのように険しくなっていた。
が、それもわずかの間だった。
バイタルは安定し、ディンゴの脈拍・呼吸も共に正常の状態に戻る。
ケンは、内心で安堵のため息を漏らした。
(さあ・・・これからね)
ケンはスタッフに労いの言葉をかけると、引きとらせた。
この先は1人で進めなければならない。
コクピットに体を差し入れ、ディンゴの身づくろいをしながら声をかける。
「お目覚め?2ヶ月も寝てたのよ」
「う・・・」
青き翼を駆ることになる男の目が、今、開かれようとしていた。
(了)
108 :
60:2005/04/29(金) 04:16:49 ID:adxKBvtx
謝辞
シチュエーションを提起して下さった17さん
前振りを書いて下さった40さん
そして感想を書いて下さった方々
最後までご期待に添えるような続きを書けたかどうかは自信を持ち得ない
ところですが、お蔭様を持ちまして、なんとか書き終えることができました。
ありがとうございました。
109 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 14:42:18 ID:WTZZOgbF
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>>108GJ!
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| `ー--‐i'´
110 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:56:34 ID:c4/xjLXw
hage
いやはやケンが大佐のねちっこい責めに乱れる様子は大興奮!!
実に素晴らしかった。お疲れ様です!
17です。60様最後まで書いてくれて超感謝です。
数少ないケンの創作物も純愛しか見たことがなかったので
嬉しいです。内容もケンが心では抵抗しようとしていても
感じてしまう過程が詳しくてエロエロで最高に燃えました。
もし気が向いたらまた書いてください。
ほしゅだらー
ADAのエロ読みたいなー…。
116 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:27:10 ID:Vm97ML1I
エレナXれお?
>107
エロが超濃くて良かったしストーリーも。
ラスト、胸に秘めてるケンが健気で素敵。
自分もシチュ妄想。
爺さんの地下からディンゴが逃げた後捕まったケン。
戦い後の高揚と逃げられた苛立ちからケンを激しく犯す大佐。
アヌビス内の大佐とケン。ディンゴと通信中に見せつける
ようにケンを愛撫し後背位でH。
どなたかSSにして欲しいです。
>117 ソレイイ!!禿萌〜!
どうか神様おながいします。
119 :
60:2005/05/15(日) 15:01:50 ID:1D0QKthn
(一)
ノイズ混じりの中、その通信は行われていた。
「ディンゴ、聞こえる?」
「ケン、無事か!?」
「ええ。瓦礫の中だけど」
「すぐ戻る」
「来ないで!……まだアヌビスが近い」
「くそ!」
「ねえ、必ずアーマーンを止めて」
「………」
「私がいなくなっても必ず」
覚悟と必死の願いとが込められた、搾り出すような声が届く。
「だが……」
「私たち仲間でしょ?」
「………」
「ねえ、そうでしょう?」
「……ああ」
「あなたがカリストで失った部隊の人達もきっと同じ事を思ったわ。
自分が動けなくなっても、きっと仲間が自分の思いを遂げてくれる。
……生き残った者には、それをやらなくちゃいけない義務があるわ」
「………」
「お願い。必ずノウマンを、アーマーンを止めて」
「……ああ、わかった」
ここで沈黙が訪れる。ノイズが途切れていた。
「ケン?……ケン!」
強く呼びかける男の声だけが響いた。
120 :
60:2005/05/15(日) 15:06:54 ID:1D0QKthn
(二)
(この通信装置も、もう駄目か)
瓦礫の中に埋もれながら、ケンは溜息をついた。
アヌビスが残していった破壊の爪痕によって、エアーズクリフ要塞都市
最下層は惨状を呈している。
降り注ぐ瓦礫によって押し潰される事は免れたものの、破片の直撃を
あちこちに受け、体中が痛んだ。
しかし、目的は果たせた。
ロイドの助けもあり、ジェフティはそのスペックを全開に引き出す為の
プログラムを手に入れ、無事脱出を果たすことができた。
あとは着床までの時間さえたてば、アヌビスと互角の戦いが出来るはずだ。
(・・・それに、なにより)
ディンゴが自分のことを仲間だと認めてくれた。これで、この先自分に
何かが起こったとしても、ディンゴは必ずアーマーン阻止へ最後まで尽力して
くれるだろう。
そのことに、安堵感を覚えていた。
それは遺言を実行してくれる人間を無事確保できたといったような義務感
からのものであったはずだが、なぜかそれ以上に暖かく心を満たすものが
ケンにはあった。
(なんでこんな気持ちになるのかしら……ここを無事に出られるか
どうかもわからないのに)
自分自身へ苦笑しつつ、疲弊した体を動かし周囲の瓦礫を押しのける。
外が見えた、と思ったそのとき、こちらへと近づく足音が聞こえた。
ハッと顔を上げたケンの視界に、人影が映る。
マントを羽織った、フレームランナー用の白いスーツ姿。
そのスーツからは、オービタルフレームに接続する為のプラグが
まるで尻尾のようにぶら下がっていた。
(…………!!)
121 :
60:2005/05/15(日) 15:17:19 ID:1D0QKthn
ケンが息を呑む。顔が強張った。
瓦礫を踏み分けながら近づいてきたその人物は、ケンの目前まで来ると
声をかけた。
「ケン。どうしたこんなところで」
ケンの額に汗が浮かぶ。
(…………ノウ……マン……)
声をかけたその男、ノウマン大佐の顔面には血管が浮き上がり、興奮と恍惚
とが入り混じったような凄絶な笑みを浮かべていた。
ノウマンに発見されたというその事だけでも憂慮と恐怖に値するというのに、
今までに見たことのないほどに感情を露にし、異常な雰囲気に漂わせるその姿
に、ケンは言葉を発することもできず激しく気圧されていた。
「いくぞ。アーマーン始動の時間だ」
そう告げると踵を返したノウマンだったが、すぐに足を止めた。
しばらくそのまま静止する。
ケンにとって不気味な静寂の時間が訪れ、やがてノウマンは、いや、と
呟くと、ケンへと振り返った。
「やはり、その前にお前には色々と聞いておかねばならんな」
その顔は冷酷な愉悦に彩られていた。
続く
122 :
60:2005/05/15(日) 15:38:30 ID:1D0QKthn
というわけで、117さんのシチュにかなり刺激されたのでトライしてみます。
またお前かよ、と思われる方はどうかご容赦のほどを。
あと、当たり前のことかもしれませんが、前に書いた話との関連性は一切ないです。
週一のペースで投下できればという予定ですので、保守代わり程度に
とらえていただければと思ってます。
123 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:36:08 ID:JQf4p0q5
とんでもない!!
60様がまた書いてくれるとはこの上なく嬉しいです。
ゲームの名場面が浮かんでくる描写+ケンの心情の補完、と
実に素晴らしい!蛇のような大佐の様子に今から興奮です。
最後まで書いてもらえれば嬉しいので60様のペースで
頑張ってくださいませ。
125 :
60:2005/05/22(日) 21:10:30 ID:MOAKqlFs
(三)
この施設を以前に訪れたことがあるであろうノウマンに促され、ケンが移動した先は、
比較的破壊の手が及んでいない、広大なモニタールームの一画だった。
それでも天井や壁の一部は穴を見せ、備え付けられているパネルや計測機器、デスク
のいくつかも損壊している。床にも、砕け散ったモニターや切断されたコードの群れ
といった破損物が散見された。
ノウマンはその中を進んで行き、無事に残っている椅子の一つに腰を掛けると、
ケンに対し口を開いた。
ディンゴを蘇生までさせてジェフティに搭乗させたことから始まり、何故今こんな
ところにいるのかという事への詰問がなされる。
が、その声は、もう既に事実を知るに及んだ人間が口にするような、揶揄満ちた
トーンで占められており、その興味はケンの反応にのみあるようであった。
ノウマンは、明らかに愉しんでいた。
ノウマンにとって自分はもはや被疑者ですらなく、おそらくは獲物でしか
ないであろうことをケンは実感せざるを得ない。
ディンゴが銃撃されたときの記憶が脳裏に蘇る。
(……むざむざと黙ってやられるくらいなら)
体の芯まで冷えさせるような恐怖を抑えつつ、何か得物になるものはないかと、
そっと視線を動かす。
しかし、その前に、ケンにはロイドから伝え聞いた、ひどく気がかりな言葉が
あった。そのことだけは確認しておかなければならない……。
「私のほうも、大佐にお伺いしたいことがあります」
ケンはノウマンの問いには直接答えず、そう言った。
「ほう?なんだ」
質問しているのはこちらだとも言わず、ノウマンが興味深げに聞き返す。
「ロイドが言っていました。アーマーン計画の目的は支配ではなく、破壊だ、と。
これはどういう意味でしょうか」
126 :
60:2005/05/22(日) 21:12:07 ID:MOAKqlFs
その言葉を聞いてノウマンはしばらく沈黙していたが、やがて可笑しそうに
クックッと笑い出すと、椅子から立ち上がった。
「どうもこうもない。その言葉通りの意味だ」
「な……」
「火星圏の支配などが目的ではない、と言っているのだ。メタトロンの力のもとに
全てを滅ぼす。火星も地球も、人類全てをも。それが、アーマーン計画だ」
昂ぶった感情も露に、ノウマンが言った。
「………」
ケンは呆然としつつノウマンを見つめる。
「……本気で仰っているのですか」
「そうだ、と言ったらどうする」
連合軍のみならず、火星のカウンティにまで行った凄まじいまでのノウマンの破壊活動。
メタトロンへの異常なまでの傾斜。目的の為には味方の部隊をも生贄にしてのける
冷酷さ。ロイドの最後の伝言。そういったものが、脳裏に浮かんでは消えた。
異様な光を帯びるノウマンの目を見つめ、この男は正気―――人類を根絶やしにしよう
と考えるのが正気なら―――で言っているのだと悟る。背中に冷たい汗が流れていった。
「そのようなこと……許されるはずがありません」
声を震わせながら言うケンに、ノウマンが皮肉な笑みを浮かべた。
「承服出来ないと言うのか。お前の父は、立派にアーマーン計画の一助を為したと
いうのに」
「……!!」
父の名を出された瞬間、ケンの顔色が変わった。青ざめていた顔に朱が差されていく。
怒りの朱だった。その怒りが、恐怖を駆逐した。
今まで気圧されるだけだったケンが、ノウマンの真正面に立ち、睨み据える。
「なにが……父を罠にはめておいて何を……。父を……父とその部隊の人たちを
殺したのはあなたでしょう!!」
「だから私を裏切り、ディンゴを助けたか」
「!」
言うと同時に、ノウマンがケンの喉と左腕を掴み、壁際まで押しやるようにして
叩きつけた。
127 :
60:2005/05/22(日) 21:15:34 ID:MOAKqlFs
「ぐッ……!」
「バフラムへの重大な反逆行為だな、ケン。あの老いぼれへの制裁は既に済ませた。
お前にも相応の酬いは受けてもらおう」
「うッ……くッ……誰ッ、がッ」
ケンは空いている右手を使い、ギリギリと喉を締め付けてくるノウマンの
指を捕りにかかった。握り締めてくる指のうち、小指のみを掴み、徐々に
引き剥がしてゆく。それをそのまま捻ろうとしたところでノウマンが腕を振った。
払われるようにして距離をとったケンは、すかさず床の散乱物の中からスチールの
棒状になっている破損物を拾い上げ、手にする。
「活きがいいな。そうでなくては面白くない」
ノウマンが嬉しそうに言った。
ケンは、その言葉の終わらないうちに打ちかかる。
しかし、ノウマンはケンの動きに合わせ外斜めへと歩を進め、苦もなくそれをかわす。
ケンが打ち下ろしたときには、右手で得物を上から押さえていた。
瞬時に左手で柄にしている部分を握り、その手を引く。同時に右手を押し込み、
梃子の原理を働かせあっさりと得物を奪うと、腕を無造作に振り、ケンを弾いた。
「どうした。もう終わりか?」
「くッ!」
ケンは拳を握り殴りかかるが、ことごとく避けられるかブロックされた。
逆に、進みよったノウマンに壁際まで詰められる。
後がなくなったケンは必死に拳を放つが、その振るった右拳をノウマンの左手で
受け流され、掴まれた。
流れるような動きでノウマンの右手がケンの右腕の付け根を捕り、体を後方に
押し込む。ケンが気がついたときには、そのまま右足を刈り払われ、床へと
仰向けに叩きつけられていた。
その拍子に、アップにまとめていたケンの髪がバラリとほどける。
すかさずノウマンが、ケンの体へと圧し掛かかっていた。
128 :
60:2005/05/22(日) 21:16:42 ID:MOAKqlFs
ケンの両手首がノウマンの片手でもって束ねられ、押さえ込まれる。
ニヤリと笑ったノウマンが、顔を近づけた。
「このまま殺してもいいが、私は先の戦いの昂ぶりがどうにも収まらん。
ディンゴを殺し損ねた事もある。ここはひとつ」
ノウマンの空いた手がケンの髪をかきわけ、耳をはっきりと表に出させる。
頭を抑えると、うなじに口を付けた。そのままケンの耳の裏、そして耳朶へと舌を
這わせていく。
「ッ……!なッ……!」
必死に体を動かそうとするケンを押さえ込んだまま、ノウマンの舌はケンの耳殻
に沿って中へ中へと舐め進んでいき、やがて舌をすぼめて伸ばすと、耳の穴へと
差し込んだ。
「あッ……!やッ!!」
叫ぶケンにかまわず、舌の抽送を行い、耳の穴の中で蠢かす。
それらを何度も繰り返した後にようやく舌を抜くと、昂奮した面持ちのまま、
ケンの耳に吐息を吹きかけるようにして囁いた。
「お前にも役に立ってもらわねばな。この体で鎮めさせてもらうぞ」
129 :
60:2005/05/22(日) 21:19:19 ID:MOAKqlFs
(四)
ノウマンは床に散らばるコードを使い、ケンの両手首をバンザイさせた状態の
ままに縛り上げた。抵抗するケンをものともせずに引きずると、斜めに立つ支柱に
コードをまわし、多少の遊びを持たせた上で結わえ付ける。
「うっ……くっ!」
ケンは何度も腕を引き、抜こうとするが、手首に食い込む痛みを残すのみで、
コードはびくともしなかった。
そこへ、ノウマンが再び覆いかぶさる。手には鋭いエッジをみせる金属片があった。
「下手に動くな。体も傷つくぞ」
ケンのプロテクタを乱暴に引き剥がすと、片腕で体を抑えつつ胸元に金属片を走らせた。
スーツがインナーごと切り裂かれる。胸の谷間が露になった。
腹の部分まで裂くと、次いでうつ伏せにさせ、背中にも切込みを入れる。
これも全てを裁断することなく、中途で飛んで、腰から臀部の谷間を切り開き、
そのまま股間をまわるようにして秘部のあたりまで進んだところでノウマンの手は
止まった。
一旦ケンから体を離し、スーツを着たまま局部を露出させられたその姿を目で愉む。
「いい姿になったな」
「………ッ」
ケンは体を小さくし、顔を赤らめながらも、眉間を険しくしてノウマンを睨み返す。
そんなケンを尻目にノウマンが最初に近づいたのは、僅かなたるみもない、美しく
張り詰めた腹だった。
ケンの足を押さえながら、臍を中心としていたぶるようにゆっくりと
指で撫で回すと、爪先をタッチさせて腹の上下を滑らせた。
「ッ!んゥッ」
思わず体を捩って避けようとするケンを押さえつつ、ノウマンは臍の付近に口を
つけた。反射的に、ケンの体が小さくピクンと反応する。
その箇所を重点的に、キスをするかのように何度も唇を触れさせた。
やがて、唇ではなく舌を腹に這わせると、ぐるりと舐め擦りながら一周させた。
130 :
60:2005/05/22(日) 21:21:15 ID:MOAKqlFs
今度は地面を掃くほうきのように舌を左右に動かし、舐めさすりながら同じく一周。
次いで、臍の入り口付近を細かく舐め擦る。この微妙な感触を与えた後、舌を臍の
窪みへと突き入れ、激しく動かした。
(〜〜〜ッ!ッあ……ッ、やっ……)
ケンは臍を嬲られれる感触に耐えていたが、先ほどの耳といい、体の内へと続く
穴への挿入という行為は、これから行われるであろう秘部への陵辱を連想させずには
おかなかった。そのことが、ケンをより慄かせていた。
ノウマンが体を移動させた。
ケンの胸へと手を伸ばし、スーツを左右に押し開く。
上向きになってもいささかも形を崩すことのない巨乳が、ブルンとまろび出た。
その乳房を、下から持ち上げるようにして揉みしだく。
もともとボリュームのある胸だけに、押し込まれるたびに二つの高い山が隆起する
かのようになる。
ときおり乳房全体を揺らし、その山をブルブルと卑猥に震わせた。
その様々な感触を愉しむかのように強弱をつけて愛撫していたノウマンだったが、
やがて昂奮が高まったのか、荒々しく揉みこみ始めた。
その柔らかくも弾けるような手ごたえを、掌と指とで強く感じながら激しく堪能する。
「〜〜〜ッッ!ううッ……!やあっ、やめてッ!」
スーツの間から飛び出している乳房を思うままに嬲られる屈辱に、顔を歪ませながら
叫ぶケンだが、ノウマンは逆にその声を合図にしたかのように、頂で震える乳首に
舌で触れた。
「ハァッ!」
ケンの体がビクリと震える。
舌先が乳首を押し込み、次いで唇で乳首を挟み、引っ張った。
ポンと乳首を離すと、再び唇で吸いながら舌で乳首を嘗め回す。
「は……いや……ああッ!?あ……あッ」
ノウマンが、口に含んだ乳首の根元を軽く噛んだ。ノウマンはその位置を少しずつ
先端へと移動させながら、何度も甘噛みを加えていった。
131 :
60:2005/05/22(日) 21:27:02 ID:MOAKqlFs
僅かな喘ぎを漏らしながらも、頭を激しく振って耐えようとしていたケンが、
突如叫び声をあげた。
ノウマンが乳房ごとかぶりつき、歯を立てていた。
込められている力はわずかなものであったものの、乳首を噛まれた
ときよりは力が入っており、若干の痛みがはしった。
ノウマンはそのまま口の中で乳肉を柔らかく食み、堪能するがごとく舌を這わせ
まくってから、音を立てて乳房を口から引き抜く。
ノウマンの息が荒くなりつつあった。
手と舌とでケンの魅惑に満ち満ちた肉体を愉しむうちに、その昂ぶりが加速され、
もはや我慢できなくなったのであろう。
ノウマンは己のスーツを開けると、強引にケンの体を裏返した。
背中を一舐めしただけでケンをの臀部に手をかけると、スーツを一気に左右に
押し開き、腰を浮かせる。
肉感的に過ぎる尻と、そして秘部とが、生々しくノウマンの目の前に曝された。
「いやあッ!!」
逃げ場のないままに、それでも逃げようと腰を引くケンであったが、スーツの
切り裂かれた端を掴んだノウマンによって、引きずり戻される。
ノウマンはケンの腰を固定させると、己の男根をケンの尻に擦り付けた。
「やめてッ…あうァッ!!」
ノウマンの手が秘豆を掴んだ。指先を振動させるように動かし、刺激を与える。
「さほどに濡れておらんが、まあいい。まずは馳走になろうか」
昂奮した口調のままに捲くし立てたノウマンが、秘芯の入り口へと男根を
沿わせる。そのまま、容赦なくその剛直を突き入れた。
ケンの悲鳴が地下に響く。
ノウマンによる陵辱は、始まったばかりだった。
続く
132 :
60:2005/05/22(日) 21:31:55 ID:MOAKqlFs
まだ前フリにすぎない前回にも感想をいただきまして、ありがとうございます。
この先ですが、117さんのシチュを若干変更して内容を伸ばし、見せつけHを
少々遅らせて、
要塞都市での続き→アヌビスコクピット内→アーマーン地下要塞内で通信見せつけ
の順で進める予定です。
GJ!
>ケンの両手首をバンザイさせた状態のままに縛り上げた。
興奮するポーズ!ケンの汗をかいた脇の下への愛撫もお願いです!
134 :
117:2005/05/24(火) 01:44:22 ID:ZHc9i7Vg
自分の妄想を文章にしてくれて60さん本当にありがとうございます。
前作同様ゲームで描かれなかった部分を見ているようでストーリー
的にもエロ的にも非常に興奮しながら読んでます。
何だか随分たくさん先があるようで心から楽しみです。
脇へ愛撫は自分も見たいなw
>131
大佐がレイプするとド迫力。続きが楽しみ。
136 :
60:2005/06/02(木) 01:34:53 ID:gN6KGAQH
(五)
ノウマンは強烈に突き上げ続けた。
流れ落ちる血も、まだこなれぬ膣のきつい感触も、ケンの悲痛な声も、
ノウマンをより滾らせるだけであった。
抽送の速度が上がる。突かれる都度、ケンの髪と胸とが大きく揺れた。
やがて、ケンの腰を掴む指に、より一層の力が加わった。
ひと際激しい突きを入れると同時に、射精が行われた。
「ッ!!」
ケンが硬直する。
膣内に深く叩き込まれた男根が脈打ち、熱いものが長々と注がれた。
「は……ァ……ああ……あっ……」
そのことを認識した瞬間、口惜しさでケンの顔が歪み、目から涙が零れる。
ノウマンは余韻に浸るかのように、出し尽くした後も埋め込んだままいた。
押しつけるように男根をぐりぐりと動かした後、ようやく引き抜いた。
ケンの体が力なく崩れた。
一度果てたことにより、ノウマンの昂奮はやや収まった様子であったが、その顔は
満足しきった者のそれではなかった。
眼前でうつ伏せになっている獲物の、薄手のスーツ越しにはっきりと浮かび上がる
見事なまでの肉体のラインを見やる。
その豊艶な肉体は、一度きりで満足するにはあまりに扇情的であり、魅惑的にすぎた。
137 :
60:2005/06/02(木) 01:35:47 ID:gN6KGAQH
ノウマンはケンを強引に立たせると、コードを使い支柱に吊るした。足首にもコードを
まわし、股を開かせ、これも動かせぬように固定する。
両手を挙げたまま開脚させられるという姿勢になったケンに手を伸ばすと、スーツの
上衣のみを剥いだ。
胸の部分が裂かれたインナーのみが、ケンの上半身に残された。
背中も深くえぐっているタンクトップのインナーである為、切れ目から覗かせる
乳房のみならず、腕から肩、そして脇や背中にいたる艶やかなラインが、ノウマンの
目の前に曝される。
ノウマンはケンの背中にまわると、その腕の外側と内側とを交互に撫で始めた。
手首から腕の付け根へと手を動かし、またその逆へ。
次に手のひらを返し、甲の拳頭部分における擦りへと切り替える。
先程より接地面積が小さくなった分だけ微細になった刺激が、ケンの腕を上下した。
そのたびに腕の中心にこそばゆさが走り出す。
腕への愛撫が、手の甲から爪先でのそれに変わったときに、それはよりはっきりと
した感覚になってケンを襲った。
「……くっ……ふっ……やっ……やめっ……」
くすぐったい感覚を交えた焦れッたさを与えられ、ケンは身じろぐ。
腕を動かそうにも拘束された状態では如何ともし難く、その事がやるせない感覚に
拍車をかける。これは一種の拷問ではないかとさえ思え始めたとき、腕を撫でくすぐる
動きが、爪から手の甲へ、そして掌によるものへと、先ほどと逆の順で戻っていった。
ノウマンの手は、マッサージでもするかのようにゆったりと撫でる動きになった。
ケンにすれば、その体を自由にされている事に変わりはないのだが、腕を振り払いたく
なるような焦燥感から解放された為、その体は自然な流れで弛緩し始めていた。
が、ケンをそのような状態に置いた後、再び爪先による擦りをノウマンは加える。
嬲るようにこの動きを散々に繰り返し、ケンが溜まりかねたように、わずかにしか
動かない腕を振らんともがき始めた頃、肘下にノウマンの舌が這った。
138 :
60:2005/06/02(木) 01:36:55 ID:gN6KGAQH
「あっ……」
そのまま舌は滑り降り、肩を嘗め回し、そして脇下へと、肌の上を移動していった。
もどかしさとくすぐったさを生み出していた場所への、突然の舌での舐め擦りを受け、
それまでのこそばゆさが消える。
その代わりに、ケン自身にとっては不本意なことだったが、体にゾクゾクとした快感
が走った。
特にくすぐったかった箇所ほど、性感の場へと変貌を遂げていた。
「ふァッ!?……あ……」
ノウマンの舌は脇の下を中心に腕側に上り、わき腹側に下り、背中側に回り、そして
乳房の付け根側にも伸びた。
ねっとりと、味わい尽くすかのように舐め込んてゆく。
脇の下に息を吹きかけられ、唇と舌とで愛撫されながら乳房を揉まれたとき、ケンは
思わず身悶えていた。
さらにノウマンの片手が下半身のスーツの中を潜り、尻へと伸びる。
胸に劣らぬ量感と瑞々しい張りのある尻を撫で回し、揉みこむと、アナルにも指を
突き入れ、かき回した。
「あはあァッ!」
叫び声を上げ、体を強張らせるケンの様子をも、眺め愉しむ。
ようやく指を抜くと、再びグニグニと尻肉を揉みまわし、その感触を味わった。
欲情をより刺激する、素晴らしい肉感の手ごたえがノウマンの手に残った。
中指が移動し、尻の谷間に食い入った。残ったそれぞれ2本ずつの指で両の尻たぶを
掴み、それらを震わせる。その振動は仙椎を通じて子宮や膣にも伝えられ、刺激を
与えた。
この間も、脇の下と乳房への愛撫が途切れることなく同時に行われている。
ケンは声を押し殺していたが、その瞳は潤み出し、息はとうに荒くなっていた。
性感の高まりは明らかだった。
「……ンふゥッ……!」
脇や肩に歯を立てられたときにも、痛みより快感が勝った様子で体をくねらせてしまう。
その反応は、ノウマンを満足させていた。
無理やり犯されている女があげる喘ぎほど、昂奮を燃え上がらせてくれる薪はない……。
139 :
60:2005/06/02(木) 01:37:47 ID:gN6KGAQH
ノウマンは舐め責める場所を、うなじや背中に変えた。
「……ッ、あァ……ッ」
己の目では確認できない場所だけに、その箇所の感覚は鋭敏になっている。
そこを舐め擦られ、ケンはおとがいを上げ、熱い息を漏らしてしまう。
尻を愛撫していたノウマンの手がケンの足へとまわり、太腿やその付け根を
きわどく撫でた。
さらに乳房にあった手も股間へと滑り降り、クリトリスに触れた。
「ッ!!」
人差し指と薬指でクリトリスを挟みこむと、中指をその上に宛がう。
その状態で、指を振動させた。
「ああ――−ッ」
柔らかく微細なバイブレーションを秘豆に受け、ケンがたまらず声をあげた。
が、一瞬後には口を強く噛み締め、そのことに抗う。
あとは、頭を激しく振って耐えた。それだけが、今のケンに許された動きだった。
しかし、手足を縛り付けられた姿で長い髪を振り乱し、赤みの差す顔を切なげに歪め
耐えるケンの姿すらも、もはやノウマンの悦楽の対象でしかない。
「どうした。声を出してもいいいのだぞ」
そう言うと、一旦指を止め、中指を花芯へとずらし、指を這わせる。
既に小陰唇は開き始めており、愛液が溢れていた。
「下の口は、もう開いているではないか。蜜もこのとおり」
愛液をすくうと、クリトリスに指を戻し、まぶした。
「ではないか。上の口だけ閉じていても仕方ないのではないかな」
「……ッ」
口を噛み閉めたまま答えないケンを見て取ると、「そうか」と小さく哂い、指による
バイブレーションを再開する。
「やはァッ!!……ッ、ッ、〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
「ッハハッ、なかなかに強情だな。それもまた一興か」
身悶えつつ耐えるケンを言葉でも嬲りながら、ノウマンは指を止めては震わせ、
止めては震わせた。その都度、ケンの花芯は更に濡れ濡っていった。
140 :
60:2005/06/02(木) 01:38:49 ID:gN6KGAQH
ノウマンはクリトリスから指を離すと、小指を秘裂に這わせ、挿入した。
「くゥッ!」
そのまま指を出し入れすると、小指を一度引き抜き、今度は薬指を入れる。
同じように前後に動かし、次に人差し指。いずれも、じっくりと時間をかけて抽送を
繰り返した。だんだんと太くなってゆく指を咥え込まされるケンの膣内に、最後に
中指が突き込まれた。
この中指に至り、抽送の他の動きが加わった。、ケンの反応を偵察するかのように
膣内を動きまわり、圧迫する。
「いっ……!……ッッッッ!!うッ、くッ!」
ケンが特に強く反応を示す場所があると、念入りに指を這わせた。
時折、中指を中で折り曲げる。指の関節が稼動するたびに、その動きによって膣の下方
が刺激され、新たな甘い痺れを生んだ。
充分すぎる程に膣が愛液で濡れると、ノウマンは中指によるインサートに専念し出した。
突くときは指を根元まで埋め込み、引くときは先端が完全に抜き出る寸前まで。
それも、速く激しく抽送するのではなく、ゆっくりゆっくりと出し入れした。
焦ることなくこれを執拗なまでに繰り返せば、これだけで果ててしまう女さえいる
責めであった。
熱い息を吐きつつも、ケンはノウマンを悦ばせるような声だけは出すまいと耐え続け
たが、その反動か、体は狂おしいまでに身悶えしてしまう。
(いや……いかされるなんて絶対にイヤ……それも、こんな……)
ケンの意思に関わらず、反復に反復を繰り返す指の動きは、着実に性感の波を
高めていく。
縛られたまま、そのことに対して抗する術がない今の自分が、悲しくも腹立たしくも
あった。そんな感傷も、水位を増していく快感の前に次第に飲み込まれていき、
そして波濤はついに臨界点を超えた。
「ッ!!ッう!!……ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
果ててしまったケンが、ヒクヒクと体を震わせる。
声をあげてこの肉の悦びに呼応することだけは、辛うじて耐えていた。
141 :
60:2005/06/02(木) 01:39:44 ID:gN6KGAQH
「大した我慢強さだな、ケン。だがどうだ、指だけで果てた感想は。お前には私のモノ
さえも不要であったかな」
「……くッ……」
ノウマンが喉の奥で笑った。
「それほどに気に入ったのなら、もう一度くれてやろう」
「あうッ!!」
人差し指と中指とが膣に突き込まれた。
深く侵入した人差し指の腹が、膣前壁を押し上げるようにして動く。
ノウマンの指は、膣内においてごく僅かな部分を占めるにすぎないGスポットの在り処を、
先ほどの探索で既に突き止めていた。指を曲げ、恥骨に押し付けるようにして圧迫し、
刺激する。
「あッ!!ふッ、うッ、あァッ!!」
これまでにない強い刺激がケンを襲う。自身がそれと気付かぬ間に、声をあげていた。
ノウマンがほくそ笑む。
「こちらはどうかな」
侵入したもう一本の指である中指が子宮頸部にまで達し、その球面を撫で回し始めた。
「ッあ、あァッッ……!!」
その刺激は、たちまち子宮周囲の靭帯を収縮させ、ただでさえGスポットを責められ
湧き起こっていた快感をさらに促進させた。
ノウマンは巧みに指と手首を使い、えぐるように動かしながらも、子宮や膣内を
傷つけることは避けていた。今は壊すことが目的ではなかった。
「いッ、ああァッ!!あッ、あッ、ああッ、いやッ、やめてッ、えあァッッ!!」
動かせぬ手足をそれでも動かそうと体を捩り、悶えながら叫ぶケンに、ノウマンが
囁く。
「やめてほしいのか。どうかお止めくださいと、懇願すれば考えてやらぬこともないぞ」
「ッうッ、ああッ、ふッ、誰がッ、そんなこと……を……はああッ、んッ」
「やめて欲しくはないか。もっと欲しいという事か、うん?」
「ちっ、違ッ……はンッ、あッ、あッ」
「これでも違うと言うのか」
142 :
60:2005/06/02(木) 01:41:13 ID:gN6KGAQH
膣内から起こる卑猥な音をより響かせるよう、指が激しく動く。
「ッあ、〜〜〜〜〜ッ!あなたに、あッッ、はッ、こ、心まで、屈服するくらいなッ、
ら、はあッッ、んッ、んッッァ、し、死んだほうがマシ……それだけ、よ……」
目に涙をためながらも言ってのけたケンに、ノウマンが唇の端を吊り上げて
応える。
「いい返答だ。まだ減らず口をきく余力があるとは嬉しいぞ」
ノウマンは歪んだ笑みを浮かべると、指を引き抜いた。
「ならば、どこまでも耐えてみせるがいい」
返す手で、今度は手刀のようにした4本の指を一度に叩き込んだ。
「がッ、ああ゛ああッ!!あ゛ッ、あ゛ッ、あ゛おあッ!あああ゛!!」
ケンがのけぞった。
そのままケンが一度果てるまで、烈しく抽送は続けられた。
そして休息などが与えられるはずもなく、ノウマンは間を措かずに、後にまわった
状態からケンを貫いた。
ケンは立ったままで犯された。
激しく腰のぶつかる音が鳴る。
縛られたままの手で辛うじて支柱を押さえ、体を支えるケンに、容赦のない
ストロークが叩き込まれ、そして、ケンはその膣内に二度目のスペルマの洗礼を
浴びせられた。
143 :
60:2005/06/02(木) 01:42:02 ID:gN6KGAQH
(六)
「あッ、あッ、あああッ、ああッ、ふあッ、んんうッ、はああッ、ぁ……」
甘い音色を帯びた喘ぎ声が漏れる。
あれから幾度となくノウマンに犯されたケンは、今は手は縛られたまま、再び床に
転がされ、片足を抱え上げられながらノウマンに突きこまれていた。
ノウマンは挿入した男根を小刻みに素早く擦り、性感の強い膣入り口を十二分に
感じさせていた。
その後も深々とは差してしまわずに、男根を膣の中ほどに止め置き、入り口を擦り
ながら膣内では8の字を書くように腰を動かしていたのである。
押し寄せ続ける快楽と疲労の波濤は、快楽をその内だけに止めおく力を既にケンから
失わせていた。、
「ああッ、んあァ、ああ……うゥん、あ、んんんんゥんッ、んゥッ、ああッ」
「だいぶいい声で啼くようになった」
嘲笑うノウマンが、男根を深く根元までうめ、ピストン運動と8の字運動を同時に
繰り出し始める。
そして足をさらに高く抱え上げ、ケンはほとんど逆さに立たされた格好となった。
ケンの膣内の刺激がさらに増す。
その状態で、ノウマンは猛烈に突き込んだ。
「あッ、あ゛ッ、ああッ、あッ、あ゛ああッ、んあッ、あッああ゛、はあァッあッ」
「いくぞ、ケン。存分に味わえ」
「あ……ああああ゛あ゛あッ!!」
膨らんだ男根から、精液が射出される。
そのスペルマは、尽きぬことを知らぬかのような勢いで吐き出された。
秘芯に収まりきらなかった精液が溢れ、ケンの体を流れ落ちていった。
「ああ……あッ……ァ……」
膣を満たし、腹を伝い降りてくる熱い粘液の感覚に、ケンが呻いた。
144 :
60:2005/06/02(木) 01:42:51 ID:gN6KGAQH
責めは、まだ終わらなかった。
精の滴が乳房や首にまで拡がったのを見たノウマンは興にそそられたのか、
ケンをまたぐと、男根をもって乳房を嬲り始めた。
まだ白いものを引く亀頭で豊かな乳房を突付き、その表面を何度もなぞりあげる。
そして、乳首もその先端で突いてこすり、押しつぶした。
亀頭を快く刺激するその感触を愉しむと、男根全体を乳首に擦り付けるようにして
前後させる。
裏筋を乳首が擦りあげていく感覚が、たまらない心地よさを与えてきた。
その感覚を受け、男根がわずかな時間で昂ぶりを取り戻す。
ノウマンは男根を乳房の谷間に挟み込んだ。
すっぽりと覆い隠されるほどに、ケンの胸は大きかった。
柔らかさも大きさも申し分ない双つの房を掴むと、腰を前後させ始める。
「あ……はっ……あっ……や……」
「肌の吸い付き具合も弾力も最高だな。いい胸だ。私のモノがますますそそり
立ってきているぞ」
満足そうに言うと、胸をさらに押さえつけ、腰を繰り出す。
愛液と精液とで濡れた男根が、胸の谷間を往復した。
やがて果てが近づいたのか、そのスピードを急速に上げたノウマンが、乳房を押さえて
いた手を離した。白い乳房の間を縫って、男根が跳ね上がる。
ノウマンはそのまま精液を出した。空中に放出されたそれが、ケンの顔にも喉にも
胸にも降りかかった。
「う……ううッ……」
粘つくデコレーションをほどこされたケンが、嗚咽をもらす。
ノウマンは出残りの後始末をするように、亀頭を乳首におしつけ、纏わり突かせると、
ようやく立ち上がった。
145 :
60:2005/06/02(木) 01:44:54 ID:gN6KGAQH
膝を突き、ケンの髪を掴むとその顔を引き寄せ、揶揄するように言った。
「よかったぞ、ケン」
「………」
ケンが力なく目を落とす。。
「そろそろアーマーンに戻るとしよう。お前の処分は向こうに着いてからだ」
「………」
ケンは俯いたまま、何の反応もなく打ちしおれていた。
ふんと小さく鼻を鳴らしたノウマンが、ケンの腕をとり、立たせようとする。
そのとき、それまで生気を失っていたかのように見えたケンの目に光が走った。
猛然と腰を浮かせると、ノウマンの首筋へ食らいつく。
「ぬうッ!?」
全身全霊を込めて喉を食い破ろうとするが、瞬時に反応したノウマンに髪を引かれ、
強烈な手刀を後頭部に叩き込まれた。
「!!」
失神したケンが、膝からゆっくりと崩れ落ちる。
ノウマンの喉は、わずかに肉が爆ぜ、血が流れていた。
喉から血が滴り落ちる血を拭おうともせずに、ノウマンはケンを見下ろしていた。
やがてその口から小さな笑い声が起こる。
その声は次第に大きくなり、やがて哄笑となっていった。
(続く)
146 :
60:2005/06/02(木) 01:55:02 ID:gN6KGAQH
最近予定より遅れ気味なのですが、とりあえず一度投下しておきます。
それと、感想ありがとうございます。
本文以外であまり長々と書き込むことは控えているので、いつも短い言葉でしか
お礼を述べていませんが、本当に感謝しております。
>>146 GJ!!
念の入った責めに激興奮。60様あなたすごいです。
>>146 すんげぇリアルなエロ描写に脱帽するのと同時に激興奮。
いや、ほんと凄い。GJ!!
続きをお待ちしております。
117です。大佐の愛撫、ケンの肢体、感じる様子が懇切丁寧で
読んでいて猛烈に嬉しくなりました。ここまで書いてもらえると
もう感動ものです。脇へ愛撫も感謝です。とても興奮しました。
150 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 06:50:05 ID:4IUwTdL2
大佐が女とやってるのを想像できない俺は家ロボゲースレの住人
151 :
60:2005/06/13(月) 03:28:59 ID:kAkkgKdG
(七)
「う……」
ケンが意識を取り戻したとき、咄嗟には今の状況が把握できなかった。
一瞬の隙がノウマンに訪れた機を逃さず、一か八か、喉を目掛けて喰らいつきに
いったところまでは記憶にあった。
(そのあと……ノウマンに打ち倒されて……)
体のあちこちに不自由さを伴う違和感を感じる。
一瞬、また手足を縛られ犯されているのだろうかと、霞がかったような頭でそう
思ったが、何かが違っていた。
「目が覚めたか」
耳のすぐ後ろで、ノウマンの声がした。
「なっ……!?」
意識が急速に覚醒するにつれ、現状を認識できるようになり―――そして、驚愕が
ケンを襲った。
ケンはオービタルフレームのコクピットにいた。
そこにはノウマンも搭乗していたが、二人はただ同席しているというのではなかった。
ケンとノウマンは繋がっていた。
シートに収まったノウマンの上に、同方向を向いて座らせら、その座位の体勢で
貫かれていたのである。
ケンの足はノウマンのそれに括り付けられ、ある程度固定されており、腕も後ろ向きに、
ノウマンの胴体を回すようにして縛られていた。
「なんのつもり!?」
「お前には、まだまだ鋭気が残っているようなのでな」
ケンの頭を抱え、無理矢理横に傾かせると、その首筋に舌を這わせた。
「うっ……」
「これから、アヌビスの力を文字通り”体感”させてやろう。普段では味わうことの
できぬ感覚を楽しむがいい」
アヌビスが始動する。機体が振動し、それにつれてケンの膣内に埋め込まれたモノも
また、震え始めた。
152 :
60:2005/06/13(月) 03:31:01 ID:kAkkgKdG
「くあァッ……!や、やめッ……!!」
「いくぞ」
ノウマンが出力を一気に上げた。
アヌビスが急上昇を開始する。同時に、そのGによってケンの体は沈み込み、男根が
奥深くまで突き上げてきた。
「ッんあァッ!!」
背を反らして絶叫するケンをよそに、アヌビスは通路をくぐりぬけていった。
要塞都市地下の各層には、まだ無人機の群れがいくつか残存していた。
侵入許可のコードを得ないままに突入してきた為に、本来、味方機であるはずのアヌビス
も排除対象として認識されたままである。
近づくナリタの編隊を目に留めたノウマンの口が吊り上がった。
ノウマンのスーツの流動ラインに、そして顔にもメタトロンを介した光が走る。
戦闘が始まった。
ブーストをかけ高速接近してきたナリタに対し、アヌビスはそれ以上の機動性をもって
背後にまわった。長大なランスを振るい、瞬く間に1機を墜とした。
旋回してきたナリタが2機、同時に打撃をかけてきたが、それらを全てランスで
受けきる。衝撃が走り、アヌビスの機体が上下に揺れた。
「うッうゥッ、ふああァッ」
呻く声は、ケンのそれである。膣内を、男根が揺れ擦りまくっていた。
アヌビスのランスがナリタを下から斬り上げ撃破すると、返す刀で残り一機を袈裟懸けに
していた。一拍の間さえ必要としない程の動きでそれはなされた。
ナリタの後続についていたマンタの群れをホーミングレーザーで瞬時に壊滅させると、
クラッドやマミーヘッドを中心とする一群にアヌビスが突入し、乱戦となった。
砲撃してくるマミーヘッドの射線軸からほんのわずかに機体をずらしたのみで、滑るよう
にアヌビスが距離を詰める。マミーヘッドの装甲を破壊し、飛び出したラプターを一触で
散らした。
その間にクラッドがアヌビスを挟み、吸引波を放って捕らえようとするが、ノウマンは
巧みに掻い潜り、一機の背後へと回り込んだ。
クラッドがそれに対応し、振り向いてビームロッドを振るおうとしたときには、既に
真っ二つにされていた。
153 :
60:2005/06/13(月) 03:32:43 ID:kAkkgKdG
「くっはっは……壊れろ……壊れろ!!」
ノウマンが破壊の喜びに打ち震える。
アヌビスが戦っているエリアに位置するシャフトが移動を開始していたが、それに
構う事なく、ラプターを掴み振り回すと、クラッドに向けて放り投げ激突させた。
その二機が爆発する火花と煙とを押しのけるようにして、シャフトが眼前にまで
迫ってきた。
「!!」
膣内に受ける刺激の前に、戦闘を見るどころではなかったケンも、これには目を
見張り息を呑んだ。
潰される、と思った瞬間に周囲の景色が消えた。
一瞬後、アヌビスはシャフトの真上に出ていた。
下からは、シャフトに圧壊されたオービタルフレームの爆発音が連続して聞こえてくる。
フロアの敵は、瞬く間に壊滅していた。
「……今のが……」
「空間圧縮を使った、その反動による亜高速移動。ゼロシフトだ」
呆然としたケンの呟きを受け、ノウマンが高揚した声で答えた。
その手が、ケンの乳房と股間を弄り始める。
ケンは、再び体の疼きへと注意を向けさせられた。
乳首を摘み、圧迫しては揉みたてる。
クリトリスも同時にこねくりまわされ、震わされた。
喘ぎ、体を揺するケンを嬲り続けながら、ノウマンは己の昂奮を高めていた。
地上へ出るまでの間、アヌビスは施設警護のオービタルフレームをまったく問題に
しなかった。
ノウマンはゼロシフトを意図的にほとんど使わずに、手間隙をかけて一機一機を
墜としていった。
急旋回を伴うアヌビスの運動。切り結んだときの振動。
ランスの斬撃を受け、目前で爆発する機体からの衝撃波。
流れ弾を受け、崩れ落ちる階層の地鳴り。
それらが全て、膣内に男根を埋めこまれたままのケンの身体を苛んでいた。
(はあァッ!!ッあ、食い込んでくる……あっ、ッあ……それに……はッ……
あ、熱い……あァ……)
154 :
60:2005/06/13(月) 03:46:55 ID:kAkkgKdG
アヌビスと結合したことと関係があるのか、ノウマンの男根は異様なまでの熱を
帯びていた。
その熱は、秘芯への刺激と相まって、まるでケンの頭をも侵すように、その意識を悦楽
へと誘っていく。
「なんで……こんなに……うあァあッ!!」
一瞬の浮遊感の後に来る、強烈なGと激しい揺れ。
機体が神速を思わせる動きで急稼動するたびに、熱くたぎる男根が愛液で溢れる膣を
責めあげる。ケンの口からは、絶えず呻きが漏れた。その声もまた、熱くなっていた。
群がるオービタルフレームをことごとく駆逐し、地上へと躍り出たアヌビスに、わずかに
残っていた地上警戒用の機体が襲い掛かる。
ノウマンはそれらの攻撃を避けながら、レーザーやバーストを放った。
それらは敵機には当たらず、建築物や地上そのものに命中する。
外れたのではなかった。ノウマンはわざとオービタルフレームからロックを外していた。
攻撃を受けた施設が崩れていき、地上壁も陥没していた。
地下へ続く穴へも光弾を送り続けた為に、各階層はその強度を失い始めていく。
戦闘と、そしてコクピット内においてケンと繋がったまま嬲り続ける昂奮とにより、
ノウマンの顔は紅潮し、恍惚としていた。
「ロイドよ、手向けだ。世界全ての前に、一足早くこの地をお前の許に送ってやろう」
ノウマンは、ゲージが振り切るまでにMAXにしたバーストを地下に向けて叩き込んだ。
「おおおおおおおォッ!!」
返す刀で残敵を殲滅し、その終わりを告げるようにレーザーを全方位にと放った。
同時に、その己の精も射出していた。
「あッ、ああアァッァッ!!」
灼熱の奔流を注がれたケンの叫びが上がる。
アヌビスの周囲では凄まじい轟音と衝撃が生まれていた。
自らを支えるだけの強度を失った地下の各階層が崩壊し、奈落へ奈落へと沈んでいく。
その上に、地上施設の瓦礫が雪崩をうち、降り注いでいった。
戦闘と破壊。その本来の目的の規模に比べれば取るに足らないものではあったが、、
メタトロンに憑かれた男の衝動は、刹那の満足を得た。
己の上で、半ば放心し、うなだれる肉体を乗せたまま……。
155 :
60:2005/06/13(月) 03:48:42 ID:kAkkgKdG
(八)
その頃、バシリアの地下に拡がる、アーマーン地下要塞の地上において、要塞への
突入を図る連合軍LEV部隊とそれを阻まんとするバフラム軍との間で、大規模な
戦闘が行われていた。
この乱戦において連合側の指揮をとったディンゴは、雲霞のごとく押し寄せるバフラムの
オービタルフレームの大群を前に、連合軍のLEV隊からは1人の戦死者をも出すこと
なく、全機の降下を成功させるという難事をやり遂げていた。
もう仲間は死なせないという、己への誓いを果たしてのけたのである。
LEV隊を追っ手への押さえに残し、レオのビッグバイパーのみを伴って地下スフィア
へと進行するディンゴの思いは、自然と別離を余儀なくされたケンへと及んでいた。
(無事でいろよ……)
ジェフティは既にゼロシフトのデバイスが着床し、その使用が可能となっている。
本来の力を発揮したジェフティの前では、立ちふさがる無人機も既にその敵では
なかった。ディンゴは、無人の回廊を進むがごとく運搬用ゲートを突き進んでいた。
「通信です」
エイダがそう告げたのは、スフィアへのゲートを目前にしたときだった。
「ディンゴか」
「ノウマン……」
モニターには、不倶戴天の敵の顔が映っていた。
「今どこにいる?早く来い。お前を殺すまで待ちきれん」
「言われるまでもないぜ。こっちはもう地下に入っている。仲間の仇を取らせてもらう
のも、もうすぐだ」
「それは良かった。なにしろ最前言ったとおり、私は待ちきれなくてな」
ノウマンがコンソールを操作するような動きをした。
それに伴い、画面が動く。そこには、ノウマンの他にもう1人の人間がいた。
それを認めた瞬間、ディンゴの表情が凍りついていた。
156 :
60:2005/06/13(月) 03:49:42 ID:kAkkgKdG
「……ケン……」
そこにいたのは、ロイドの施設で別れたはずのケンだった。
椅子に座らされているその姿はほそんど全裸であり、スーツの名残は足の部分に
しかなかった。それもオーバーニーのように残っていたため、太腿を強調するか
のようになっている。
腕は後ろ手にされて縛られているようであり、その顔には疲労と悲嘆の色が濃く
滲み出ていた。何をされたかは明らかであった。
ケンのほうでもディンゴを認めたようだった。
しかし、声が発せられることはなかった。正確には、はっきりとした声が。
ケンの口には、革棒口枷がはめられていた。
ノウマンがケンに近寄り、その髪を弄り始める。
「ケンには随分と暇つぶしに付き合ってもらった。たっぷりと堪能させてもらったが、
流石にケンの体がもたなくなってきたようでな」
「野、郎……!!」
怒りで震えるディンゴが、重い声を絞り出す。
ノウマンは、せせら笑いながら言葉を続けた。
「ケンの体は素晴らしかったぞ。稀有なまでの具合の良さだ。リチャード・マリネリス
も娘がこうまで成長したのを喜んでいるだろう」
「リチャード・マリネリス?」
心当たりのある人物の名前を出され、ディンゴに、暗い予感を伴う動揺が走る。
「気付いていなかったのか?そう、ケンは、お前の部隊にいたリチャードの娘だ」
幾度となく助けてもらい、そして最後の任務では助けることができなかった戦友。
その戦友の娘が、今、共通の仇であるノウマンの手によって辱められていた。
ディンゴの口がギリッと噛み締められる。
「せっかくの機会だ。お前にも見せてやろう」
「ッ!?貴様ッ……!!」
ノウマンがケンを対面するように抱きかかえあげる。ケンには既に抵抗する体力も
残されていないようだった。
椅子に腰を下ろすと、その上にケンを跨がせて降ろし、その秘部を貫いた。
157 :
60:2005/06/13(月) 03:52:28 ID:kAkkgKdG
「ンンンンンン―――ッッッ!!」
ケンのくぐもった悲鳴を合図に、ノウマンが腰を動かし、抽送を開始する。
「やめろおォッッ!!」
絶叫するディンゴを愉しそうに眺めながら、ノウマンは容赦なくケンの体を
揺らし続けた。
声にならない声をあげながら、ケンが必死に顔を振る。時折見せるその横顔が、
何事かを訴えていた。目には涙が浮かんでいた。
ディンゴにも、その言わんとすることは痛いほどにわかった。
コンソールに手を伸ばし、ケンに向かって叫ぶ。
「待ってろ、ケン!」
通信装置を切ろうとしたディンゴだったが、それを予測していたかのように
ノウマンの声が押さえた。
「通信を切るなよ、ディンゴ」
「ッ!?」
「切れば、今、この場でケンを殺す」
「なッ……!!」
「お前に見てもらわねば面白くないのだからな。目も逸らすなよ。……ふん、
そんな顔をするな。最後まで見届ければ、ケンは生きてお前に会わせてやる」
ディンゴは歯が砕けるかと思われるほどに強く口を噛み締めたが、どうすることも
できなかった。
ケンのよく発達した臀部が上下するのが、嫌でも目に焼きついた。
ノウマンの片方の手がその尻を鷲づかみ、弄ぶ。
低い声で笑いながら、ケンを言葉でも責めた。
「どうだ、ケン。他人の目がある中でする気分は」
「んんんッ!んふんッ、んふッ、ふうんッ、むんんッ、〜〜ゥッ!!」
「ディンゴにもたっぷりと見て貰うがいい」
「んんッ、んゥううッ!!うッ……う……」
陵辱されるだけでも激しい恥辱を伴うというのに、ディンゴにそれを見られて
いるということが輪をかける。
ケンの目から、とめどなく涙が流れていた。
158 :
60:2005/06/13(月) 03:54:08 ID:kAkkgKdG
加えて、長時間にわたって快楽に慣れさせられた体は、その疲労とは裏腹に、
このような状況でも愛液を溢れさせ、ノウマンのモノをスムーズに銜え込んでいた。
そんな自分を、ディンゴにだけは見て欲しくなかった。
しかし、ノウマンは更なる行為に出た。
「そのいい表情を、ディンゴにも見せてやらんとな」
椅子から立ちあがり、ケンの体を一度下ろす。
ケンをモニター画面に向かって振り向かせ、その体を押し倒し、コンソールに
押し付けると、尻を突き出させた。
ドッグスタイルにされたケンの秘裂に、男根を突きこむ。
「んふッ!!んあはああはァああァッッ!!」
「どうだ、ディンゴ。ケンの喘ぎ悶える様は」
ディンゴは怒りのやり場のないままに、無言でいた。
あまりの怒りと、ケンへの痛ましさのせいで、言葉を発することができなかった。
そんなディンゴを嘲笑するかのように、ノウマンの腰が打ち込まれていく。
「んんんんんッ!!おッ!むォッ!んんッ、んッ、んおおおォォォッ!!」
腰がぶつかりあう音と、湿った抽送音が響き、ケンの喘ぎがそれに加わった。
ケンのその官能の熱をあげるべく、ノウマンの手が動く。
バックから打ち込みながら、指をアナルへと突き入れた。
「んむおォッ!!んむううッ!」
さらに片方の手が股間へとまわり、二本の指をもってクリトリスを擦りはじめた。
「ん―――ッ!!むあッ!ィあァッ!んあッ!!っぷあァッ、んんゥんんんッッ!!」
三点を同時に責められ、性感が高まると同時に、ケンの濡れた声が一段と高くなった。
顔は紅潮し、瞳は潤み、涙が零れる。
そして口を閉じきれない為に、その端からは膵液が流れるままになっていた。
(いやッ、こんな顔を……果てさせられるところをディンゴに……!いやッ!
いやあァッ!)
ケンの願いも空しく、ノウマンは更なる責めに出た。
男根による叩き込みも、クリトリスへの愛撫もそのままに、アナルのみから指を引き
抜くと、その手の人差し指と中指とを男根に下添えし、それを膣内へ突き入れ、
Gスポットを刺激したのである。
「んんううッ!!んむッ!むっ!ふああゥあッ!んッ、んおッ、んんんむんおォッ!!」
たまらずにケンが背をそらし、髪を振り乱しながら悶えた。
159 :
60:2005/06/13(月) 03:55:40 ID:kAkkgKdG
ケンが絶頂に近づいたのを確認すると、ノウマンは全ての指を抜き、尻を両手で
鷲づかみにすると、あとは猛烈な突き込みを入れることだけに専念した。
激しいストロークがケンを襲い、体がコンソールパネルへと叩きつけられた。
後ろ手に縛られているために、乳房がもろに圧迫される。
乳首も圧迫され、擦りこするようにされていたが、それすらも快感に感じるほどに
なっていた。
ノウマンとケンの絶頂は、ほぼ同時に来た。
叩き込まれた男根が精液を射出するのを受け、ケンはひと際高い声でうめき声を上げると
体を突っ張らせたまま硬直し、そして痙攣しながら崩れていった。
「ショウはここまでだ、ディンゴ、あとはお前がくるのを待つだけだな」
ノウマンは嗚咽を漏らすケンに近づくと、口枷を解いた。
「ケン、お前も何か伝えたいことがあれば、それぐらいの時間は取らせてやろう」
ノウマンが哂いながら言ったが、ケンは荒い息をつくだけだった。
(……ディンゴ……)
モニターに見えるディンゴは、憤怒の表情を見せていた。
「ノウマン……。手前みたいな奴でも、命は一つしかないのが残念だぜ。
一度殺すだけじゃ、とてものこと飽き足らねえ……」
怒りと憎悪と殺意を込めた、重苦しい言葉がディンゴの口から流れる。
「それは生憎だったな。お前ほどしぶとければ、私も死に損なうことがあるかも
しれんぞ」
ノウマンが嘲笑を返す。
「貴様……」
ディンゴは、怒りで頭の中が白くなっていくのを感じていた。
ノウマンへの殺意が膨らみ、体中の血液が憎悪そのものとなって巡っているかの
ようだった。
もはや何も考えられなくなり、体のコントロールもきかなくなっている。
腕や肩の震えが止まらなかった。
「ディンゴ、アヌビスは冷静さを欠いて勝てる相手ではありません。落ち着きを
取り戻してください」
160 :
60:2005/06/13(月) 03:59:23 ID:kAkkgKdG
ディンゴの異変を察知したエイダが警告を発する。
しかし、ディンゴはそれを受け入れられる精神状態になかった。
「落ち着け……?これが落ち着いていられるか……!!ノウマン!手前は必ず地獄に
送ってやる……!!」
激昂するディンゴの様子を見たノウマンが、ほくそ笑んだ。
ケンが呼びかけたのは、そのときだった。
「ディンゴ……」
「ケン!?」
その声はかすれるように小さかったが、それでもケンは言葉を続けた。
「エイダの言うとおりよ……。すぐに頭に血がのぼるのは、あなたの悪いクセだわ。
ロイドの施設で一緒にジェフティに乗っていたときにも、あなた、叫んでばかりで……
うるさかったんだから」
「ケン……」
ディンゴは言葉を失っていた。
モニターを見上げるケンは、弱々しい表情ながら、笑ってみせていたのである。
頭の中で渦巻くノウマンへの怒りが消えることはなかったが、思考する事さえ妨げて
いた溶岩のようなその感情は、腹の奥へと移動したようだった。
ディンゴは、わずかな、ほんのわずかな笑みを唇の両端に表すと、あれだけの陵辱を
受けた身でありながら、憎まれ口をきくことで己を取り戻させてくれた仲間へと、
短い言葉をかけた。
「すぐに行く」
ケンも、小さな笑みを溜めたまま、それに答えた。
「待ってる」
通信が切れ、ディンゴの姿と声が消えた。あとにはノウマンとケンのみが残された。
161 :
60:2005/06/13(月) 04:02:27 ID:kAkkgKdG
(九)
ノウマンの顔は、無表情なものになっていた。
ケンに近づき、髪を無造作に掴むと、引きずりあげる。
「この状態で、相手のことを気遣ってやれるとは、大したものだな」
「……ッ」
「ディンゴも落ち着きを取り戻したか……。少々興ざめだが、まあいい。約束通り
ディンゴには会わせてやる。来い」
新しいスーツを与えられ、ケンが連れてこられた場所は、オービタルフレームの
格納庫だった。
そこに並ぶ機体を目にしたケンに、驚愕の表情が張り付く。
「アヌビスが2機……!?」
そこには、一機しか存在しないはずのアヌビスが、寸分違わぬフォルムで二機、
調整を受け準備されていた。
「お前にはあれに乗ってもらう。これが、ディンゴとの再会の演出を手助けすると
いうわけだ」
「……!?」
(この男が、ただ約束を守るとは思っていなかたけど……これは……)
ケンは、改めて二機のアヌビスに目をやる。
胸に去来した不吉な予感を象徴するかのように、その機体は禍々しい漆黒に彩られていた。
(了)
162 :
60:2005/06/13(月) 04:10:49 ID:kAkkgKdG
だいぶ遅れましたが、ようやく終えることができました。
なるべく前作と内容が被らないよう、シチュエーションの違いを利用した
つもりですが、果たしてうまくいきましたかどうか。
少しでもご期待にそえられるものになっていれば幸いです。
最後になりましたが、シチュエーションを提起して下さった117さんと、作品への感想を書いてくださった
方々には、大変感謝しております。励みになりました。ありがとうございました。
うーんディンゴが無敵艦隊と戦っている頃ケンはこういう目にあって
いたと本気で思わされすんごく興奮しました。
それにしても60様のおかげでアヌビスのSSが一気に充実した感じ。
ありがたいです。お疲れでした。
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:07:18 ID:M+4i8Xpl
次はレオセル希望。
117です。60さんお疲れ様でした。本編なみの説得力を感じさせる
文章に引き込まれました。ケンがもう肢体の隅々まで犯されたようで
興奮興奮です。改めて良いキャラだと認識しました。
いつかまたSSを書いてくれたら嬉しいです。
だれか擬人化エイダきぼん
>>117氏
失礼ながら戦闘シーンにまだ迫力が無いように思えましたが、エロの内容が凄く濃く、とても興奮しました。
なんと言うか、これぞ官能小説て感じですね。すげぇ。
もしよろしければ、ED後のディンゴ×ケンも書いていただきたいです。
GOD JOB!
60様すんごく興奮させて頂きました!多謝です。
スタイル極上のケンがよがるとすごいです。
また書いて欲しいです。では。
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:13:12 ID:on8rPgmt
レオセル
いまADAとディンゴの話を考えてる。
需要虫でもそのうち投下してやる。
172 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 22:45:09 ID:9eRWjakJ
age
175 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 20:27:48 ID:ZEHr7Qv0
ケイジ×ミオナハァハァ(*´д`*)
レオ×擬人化エイダ
マジ切望
レオ×ADAを切望
178 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 14:39:27 ID:DykMPU4o
ノエルにいたずらされるレベッカ。
だめ?・・・
保守
180 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 19:13:16 ID:KJfEn+Gn
エイダ×ドロレス×ファースティ・・・・・・
181 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:51:58 ID:FasVnd3F
アクセル×レベッカ
又はケイジ×ミオナ。
hoshu
183 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 23:21:36 ID:Eh85bQWf
ニコライ×ノエル
キボンヌ
184 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 14:39:05 ID:0Lf8Hp+W
ケイジ×ミオナ……(ボソ
185 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 20:57:30 ID:gvIzGWKR
age
保守
メイドロボなADA希望
ご奉仕するという意味ならば
セルヴィスの方が名前的にもメイドに
あってるキガス(*´Д`)-3
ADAの声優誰よ
テラモエス(*´Д`)
191 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/18(日) 20:17:10 ID:g5x/1aLa
ほしゅ
192 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 20:03:03 ID:Hw/kfB2a
保守だらー
ディンゴとケン
微妙な距離感がいいけど
エロいのもイイと密かに思っている
(´-`).。oO(むしろ本命だろ?)
しかしANUBIS本編ではあまりそういう雰囲気ないな
性欲をもてあましてほしいものだ
あ、大佐がいたか
196 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/28(水) 17:14:43 ID:4L9MIzLQ
ほしゅ
とりあえずまたシチュを羅列してみるというのはどうだ?
いい加減保守だらけだとスレの存在意義がな(ry
ではADA物で。シチュだけですよ・・・
アーマーン破壊後
ディンゴはジェフティを降り、新たなオービタルフレームに乗る事になった
そして、復活したジェフティの新たな搭乗者は連合軍のランナーの中でもトップの実力を誇る
○○(名前はお任せします・・・)になった。
○○はプログラムを擬人化して、精神世界のような所でプログラムと接触できるサブウエポン(違いますよね・・・)
を独自に開発、ジェフティに取り込む
そして、ついに○○の真の目的が明らかに・・・
ここまでです。もう勘弁してorz
199 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 21:03:25 ID:1x9dG70s
シチュ来ましたよ
200 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 22:51:58 ID:fG/M5v6c
age
201 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 21:07:24 ID:J/+QHGwI
ADA<レオ、コクピット内での生殖行為はやめて下さい。
ってレオが誰とだよエイダ
205 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/17(月) 17:04:31 ID:gLkwVJzO
セの人と
セしかおるまい。
ディンゴはケンとオービタルフレーム内セックルしまくり
レオはオービタルフレーム内オナニーしまくり
おかずはADAか。
エ「汚らわしいです」
レ「ああADAもっと言って!!ハァハァ」
エイダはきっと何でもない風な反応をするか
あるいは案外興味ありげに観察しそうな気ガス
エイダ「それが人間男性の自慰行為なのですね。レオ」
レオ「あ、ああっ! ごめんよエイダ、こんな所で僕はァ…!!」
エイダ「構いませんが、コンソールを汚さないで下さい」
レオちとキモいか
まあレオだし
かなりキモイな
ADAは最中は黙って見てて
後でレオのいる前でディンゴとかケンに質問しそう
エイダ「あれはどのような行為なのですか」
ディ「wwwwちょwwwおまwwww」
ケン「…………ふーん」
レオ「orz」
ディンゴ「ま、男の生理ってヤツだな。エイダにはわかんねーかも知れねえけど」
エイダ「あなたが先日ケンとなさっていた行為とはちがうのですか?」
ケン「なっ、な、ナニ言ってんのよエイダっ!!!」
ディンゴ「……見てたのか?」
エイダ「はい、ディンゴの体の一部をケンが体の一部に挿入しながら大きな声をだしていました」
レオ「_ト ̄|○」
215 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/12(土) 23:24:29 ID:rPOzKymI
age
キ // /::::://O/,| /
ュ / |'''' |::::://O//| /
.ッ \ |‐┐ |::://O/ ノ ヾ、/
: |__」 |/ヾ. / /
ヽ /\ ヽ___ノ / . へ、,/
/ × / { く /
く /_ \ !、.ノ `ー''"
/\ ''" //
| \/、/ ゙′
|\ /|\ ̄
\|
217 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/23(水) 22:25:45 ID:TmxRHNMX
セの人+ケン×レオなんてどう?
219 :
217:2005/11/25(金) 23:20:27 ID:KUAgXJp1
もち
エイダ×レオきぼんぬ
221 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 03:43:07 ID:IP46KKhE
保守
222 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 23:35:40 ID:/BHBHkJp
レオ「ちょ・・・やめて下さいケンさん・・・」
誰それ
捕手
225 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 23:10:31 ID:InJenBhw
あげ
226 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 21:58:43 ID:AzyWqwnD
AGE
正解