【本当のエロパロの】日本一ソフトウェア総合【何たるかを】

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900女帝書いてるアホ:2005/12/24(土) 03:28:11 ID:T4ROVJta

 ……と、今回はここまでです。
 設定に捏造、改竄がいくらかありますが、笑って許していただけると幸いです。
 エロ分に関しても次回は入りますのでお許しを。
 次はいつになるのか分かりませんが、見捨てずに読んで頂けると嬉しいです。
901名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 03:57:26 ID:wSwyZsD/
GJGJGJ!!
うわ何これすっっっげー面白いっす。
いやもー最高。
『シンデレラー』に爆笑してしまった、深夜なのに。
キャラ立てが上手くて良いなぁ。
違和感なく読めました。ありがとう。
902名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 07:47:09 ID:3X2eNHJJ
GJGJGJGJGJ G J!!!!!!!!1!!

イイヨースゴクイイヨーーーー
ちょwwwおまwww文才蟻過ぎwww(^ω^)
903〜いらいらエトナ〜:2005/12/28(水) 01:50:05 ID:mSW+7AID
注:エロなしです。

―魔王城第3訓練場

魔王城は屋外に第1(南方向)、第2(東方向)、
第3訓練場(西方向)、屋内訓練場は1ヶ所存在する(北方向)。
ちなみにそれぞれの訓練場の出入り口がある
廊下の向かい側には自動販売機が3種類あり、
訓練を終えた悪魔たちはここで喉と体の乾きを癒す。
またその近くにはシャワールームもあり、
悪魔たちは訓練後に必ずと言っていい程利用する。

「・・・・・・。」

エトナはフロンと手合わせをしていた。
しかしエトナは右手に手合わせ用の棒を持ったまま
右肩に乗せていらいらしている。

「エトナさん、どうしたんですか?
 ここ最近いらいいらしぱなっしですけど?」
「・・3日前にM−1見たでしょ?」
「? はい、エトナさんと一緒に見ましたね。」
「・・優勝したの、ブラックマヨネーズってコンビだったわね。」
「はい。」
「・・・・なんで。」
「え?」
「なんでブラックマヨネーズなのよ!
 そりゃアタシもあのコンビは何度か見たことはあるけどさ、
 あんなどこのぽっと出かわからんような
 コンプレックスだらけのコンビが優勝したのよ!!
 アタシは笑い飯の方が優勝して欲しかったのに!!」
「しょうがないですよ、笑い飯はいつもと違うテンポだったから、
 笑いが取れなかったんですよ。
 1回戦のいつものダブルボケの方が面白かったですからね。」
「わかってはいるけどさ、4対3はあんな爆笑オンエアバトルの古株より
 笑い飯のほうがなるべきだったのよ!!」
「まあまあエトナさん、エトナさんの気持ちもわかりますよ。
 私も笑い飯ファンですし、というよりこのお城の8割が笑い飯ファンですから、みんないらいらしてますよ。
 私もあまりにいらいらしたものですから、翌日アイテム界で悪魔を30匹ほど殺しました。素手で。」
「・・・・道理であの日のフロンちゃんの赤い服がいつもより鮮やかだと思ったら・・・・。」
「大丈夫ですよ、来年がありますから。」
「・・・・うん。」
904名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 19:09:21 ID:dEGMGzwS
>>903 おいおい、単におまいさんのTVの感想をキャラに言わせただけじゃねーかwww
しかし、同意な上に こういうの好きだ。乙!
905名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 14:16:49 ID:57vZlHD0
女帝の方待ってましたw
チャコと殿下が何ともほほえましいです
906名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 00:30:59 ID:m8lpbRjb
殿下あけおめ。
このスレのみんなあけおめ。
907名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 06:32:42 ID:PqSVse/U
あけおめことよろ
今年は日本一ソフトウェアのSSが沢山読めますように。
読み切りが好きだ。
連載は待つの辛い。
908名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 08:24:39 ID:U9BZ0EZ6
あけおめ


今年は2月からディスガイア2も出るし、賑わうと良いな。
909〜正月ショート(エロ無し)〜:2006/01/01(日) 19:40:09 ID:PRL7RTGn
「エトナさん、あけましておめでとうございます。」
「ん?」
「あれ? エトナさん知らないんですか?
 今私が言ったのは新年の挨拶なんですよ。」
「そうなの? じゃあ・・・・フロンちゃん、あけおめ。」


ずるっ


「エトナさん、あけましておめでとうを知らないでなんで最近の略語を知ってるんですか!?」
「あれ、そうなの? フロンちゃんの挨拶を聞いて適当に言ったんだけど。」
「あっ、エトナちゃん、フロンちゃん、あけおめことよろ〜。」
「あけましておめでとうございます。」
「あっ、アリサさん、エイミーさん、おめでとうございます。」
「ねえエイミー、アリサが言った言葉ってどういう意味?」
「『あけましておめでとう、今年もよろしく』って意味なんです。」
「何でアンタたちそういうの知ってるの? アタシはフロンちゃんに聞くまで知らなかったわよ。」
「日本好きのあの人から聞いたんです。」
「ああ、あの人ね。」
(この人については後日書きます。)
「ところでエトナさん、ラハールさんからお年玉をもらいましたか?」
「お年玉って?」
「年玉は“年の賜物”って意味なんです。
 昔は餅を配っていましたけど、今では餅ではなく現金を配るんですよ。」
「現金!!」

エトナの目がキラキラ輝いた。

「でもフロンさん、魔界にはお年玉の習慣はありませんよ。
 あの人からは1000ヘル(≒1万円)頂きましたけど。」
「あっ、それなら・・・・。」

―数時間後

「お年玉?」
「はい。新年には親は子供に、主人は使用人に現金を送る習慣があるんです。
 魔界憲法第247条にもそう書かれています。」
「・・・・・・。」
「さあ殿下、お年玉下さい。」
「・・・・両手を出せ。」
「はい。」


ちゃり〜ん


「・・・・って殿下、1ヘルじゃないですか!!」
「確かに渡したぞ。では、俺様は他の者たちにお年玉を渡しに行くぞ。」

ラハールは外に出て行ってしまった。

「・・・・あ〜あ、明日知りませんよ。」
910名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 21:41:39 ID:izezwKX5
m
911名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 01:25:24 ID:eRaYYZxq
e
912〜正月明けショート(エロ無し)〜:2006/01/05(木) 18:00:41 ID:7G9f9EIu
エトナとフロンはおやつを食べていた。
といっても正月でお雑煮に使われなかったお餅の再利用だが。
エトナはあべかわ餅、フロンは磯辺焼を食べていた。

「でさ、面白い番組が連日連夜あるもんだから、睡眠不足になちゃってさ〜。」
「まあ、仕方ないですよね。
 って言うかエトナさん、箸を人に向けたまま話さないで下さい、危ないですよ。」
「ああごめん。あそうそう、面白いことと言えばさ、3日前のことなんだけど。」

―3日前

「陛下。」
「ん、何だ?」
「あなたを逮捕します。」


かちゃっ


「な、何だと? 俺様が何をした? 悪魔が悪いことをして何故捕まる?」
「先日、弟子や家来にお年玉を1ヘルしかあげませんでしたよね?」
「それがどうした?」
「憲法第247条“お年玉”に関する違反です。
 第247条第3項“お年玉の最低金額は50ヘルであること”です。
 憲法違反の場合、最低金額×200×お年玉を渡した人数で損害賠償を支払って頂きます。
 最低金額が50ヘル、その倍で1万ヘル、
 お年玉を渡した人数が戦闘員、非戦闘員すべて含めて274人ですから・・・・、
 しめて274万ヘル(≒およそ3千万円)の損害賠償を支払って頂きます。」
「何だと―――――!!!」

ラハールは絶句し、真っ白になった。

―現在

「ってなわけよ。」
「それでラハールさんここ数日引きこもっているんですね。」
「ま、これに懲りて来年からはきちんとお年玉をあげるでしょうね。」
913名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 07:08:08 ID:Tb5T3uin
殿下!お年玉下さい!
914912:2006/01/08(日) 22:36:19 ID:m05jO6rA
僕の設定では1ヘルはおよそ10円です。
915女帝書いてるアホ:2006/01/09(月) 03:03:44 ID:hWboeU0x
少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

>>901,902,905
感想ありがとうございます。拙い作品ではありますが、これからも読んでいただけると嬉しいです。

ついでに、短編二本書いてみたんで今から投下しますです。
両方ともエロ分は微妙ですが、まあ適当に読み流して頂ければ。
916殿下のお弟子さん1/2:2006/01/09(月) 03:06:12 ID:hWboeU0x

 魔王ラハールの弟子として生み出された彼女の心は、今日も鬱々とした思いに満たされてい
た。
 殿下が笑ってくれない。
 無論、ラハール曰く「魔王らしい」高笑いなら何度も聞いたことがある。
 しかし、ラハールは彼女に対して安らいだ笑みを見せてくれたことがないのだった。
 それはあるいは悪魔らしくはないのかもしれないが、ラハールに心からの忠誠を誓う彼女と
しては、是非とも彼に笑って欲しかったのだ。
 しかし、彼女がラハールを喜ばせようとして何かをするたび、彼は彼女につらく当たるのだ
った。
 (一体どうしてなの……)
 思い悩む彼女の枕が、涙で濡れない夜はなかった。
 そんな状況は、ある夜を境に一転する。
 赤い月が輝くその晩、数人の部下と共にどこかに出かけて戻ってきたラハールから、ギスギ
スした雰囲気が和らいでいたのである。
 いつもラハールを見ていた彼女には、その微妙な変化が手に取るようにわかったのだった。
(殿下に何があったの?)
 その疑問には、すぐ答えが出た。
 彼女は目撃してしまったのである。
 数ヶ月前から城にいついていた天使の少女とラハールが、楽しそうに会話しているところを。
 それは本人達にとっては何でもない日常の一コマだったのかもしれないが、しかし彼女には
深刻な衝撃をもたらした。
(私が数年かかってできなかったことを、あの女はああもたやすく……!)
 一体いかなる手段を用いたのかは検討もつかない。
 確実なのは、あの夜あの天使の少女が何かをして、ラハールは幾分優しさを見せるようにな
ったのだ、という一点。
 彼女の胸の奥で嫉妬の炎が踊り狂った。
917殿下のお弟子さん2/2:2006/01/09(月) 03:07:15 ID:hWboeU0x

 天使見習いフロンが呼び止められたのは、魔王城の廊下の途中、人気のない場所だった。
 振り返ると、鬼気迫る表情をした女が一人。ラハールの弟子の一人で、見知った顔だった。
 どうしたのか、と訊ねるのはためらわれた。それぐらい危険で深刻な気配が、女から漂って
きていたから。
 殺意。その言葉がふさわしい感情が、女の瞳から放たれて真っ直ぐにフロンに向かってくる。
 しかし、フロンはその激しい光の向こうに、何か悲しいものが秘められているのを見抜いた。
 剣を振りかぶるその女に、フロンは歩み寄る。
「どうなさったのですか?」
 女は答えない。だが、殺意と憎悪の色が瞳から若干薄らいでいくのが、フロンには分かった。
「何故そんなに苦しまれているのですか? 私では助けになれないかもしれないですけど、お
 話ししてくださいませんか?」
 女は剣を取り落とし、涙を流してフロンにすがりつく。
 そして、この数年間胸に秘めてきた思いの丈を、全てフロンに打ち明けた。
 ラハールの心を開きたいと思っていたこと。
 いくら努力してもそれが敵わなかったこと。
 ラハールが少し一緒にいただけのフロンに心を許したのが悔しかったこと。
 フロンは黙って女がしゃくり上げながらそれらを話すのを、ただ黙って聞いていた。
「でも……当然ですよね、ラハール殿下が私に心を開かなかったのは。だって、私はあなた様
 と違ってこんなにも心が醜いんですもの」
 泣きながらそうしめくくった女に、天使見習いの少女は穏やかな微笑みで答えた。
「あなたは三つ勘違いをしていらっしゃいます。まず一つ、ラハールさんが心を開き始めてい
 るのは、私が何かしたからではありません。二つ、あなたの心は醜くなんかありません。だ
 って、こんなにも一生懸命に他人のことを思って、涙を流すことができるんですもの」
「……そうでしょうか」
「ええ。あなたは愛に満ち溢れた素晴らしい方だと思います。あなたのような人が傍にいてく
 れて、ラハールさんはとても幸せだと思いますよ?」
 微笑むフロンに、しかし女は顔を曇らせる。
「でも、殿下は私が何かすると苛立たれるばかりで……」
「えーと、それなんですけど」
 と、フロンは歯切れ悪く言った。
「三つ目の勘違いです。多分、あなたが何かしたから苛立ってるんじゃないと思いますよ、ラ
 ハールさん」
「え、それでは一体?」
 答えを返す代わりに、フロンは女の体を改めて上から下まで眺めた。
 山あり谷あり。そんな形容が似合う体つき。
 ラハールの弟子であるその女は、立派なサキュバスなのだった。
 彼女が数度の転生の末に僧侶(♀)となったのは、それからすぐ後のことである。
918女帝書いてるアホ:2006/01/09(月) 03:08:06 ID:hWboeU0x
一本目はここまでです。続いて二本目。
919性癖だって一部ですよ1/5:2006/01/09(月) 03:12:13 ID:hWboeU0x

 天界と魔界との間に、数千年ぶりに交流が開かれて数年後のこと。
 今後さらに自由化するであろう両界間の交通を見越して、魔王ラハールと大天使ラミントン
は、互いに使節団を交換し合うことに合意。
 天界からも、五人の若者が魔界に派遣された。
 その使節団の中の一人ロウは、魔界城の廊下の窓枠にもたれかかりながら、空を見上げてい
た。理由などない。ただ、何となくだ。
 「せ、先輩!」
 声をかけられて振り向くと、イルがいた。小柄な体格と金髪の巻き毛、さらに少女のような
童顔が、彼の性別にも関わらず可愛らしい印象を与える天使の少年である。彼もまた、ロウ同
様魔界に派遣された使節団の一人だった。
 イルはやたらと切羽詰った顔をしている。いちいち聞かずとも、ロウは彼が何をしているの
かおおよその察しがついた。
「逃げてるのか?」
「ええ、シーラさんから。この辺にはいませんよね?」
「ああ、多分ね」
 ロウの言葉を聞いて、イルは深いため息を吐いた。
「魔界の女の人たちって、どうしてああも積極的なんですかね」
「いや、積極的とかそういう問題じゃないだろ」
「まあそうですけど。ああ先輩ごめんなさい、ゆっくりしてる暇はないんですよ僕」
 イルはこわごわ周囲を見回した。
「どこから出てくるか分かんないですもん、シーラさん」
「大変だな」
「ええ」
 と、そこまで話したところで
「イルちゃん」
 という声が、どこからか聞こえてきた。イルが肩を震わせ、さっとロウの背後に隠れる。
「シ、シーラさん」
「うん、わたし」
 ロウはイルを背後、窓枠のそばにかばいながら、周囲を見回す。しかし、声が聞こえるだけ
で誰の姿も見えない。
「どこですか?」
「ここよ」
 声が聞こえた瞬間、背後のイルが悲鳴を上げた。ロウがはっとして振り返ると、窓枠の下か
ら伸びた手が、イルの首をがっしりとつかまえていた。
920性癖だって一部ですよ2/5:2006/01/09(月) 03:12:47 ID:hWboeU0x

「そんな、ここ十三階なのに!」
「ふふふ、愛に不可能はないのよ」
 囁くような声と共に、窓の向こうから上半身を突き出したのは、縦巻きロールが特徴的なア
ーチャーの女だった。名をシーラというこのアーチャー、使節団が魔界に来て以降ずっとイル
に熱を上げているのである。
「反則ですよシーラさん!」
「だって、イルちゃん逃げるんだもん」
 シーラは可愛らしく頬を膨らませる。しかし、彼女の体は相変わらず窓の外にある。イルは
慌てた。
「あ、危ないですよシーラさん、落ちたら大怪我しますよ」
「離したら逃げるでしょイルちゃん」
「逃げませんから、早く入ってきてください!」
「あら本当?」
 嬉しそうに言い、シーラは一度イルから手を離し、廊下に入ってきた。
 ロウはちらりとシーラの股のあたりを確認する。スカートに不自然な盛り上がりがある。
(今日もか)
 こっそりとため息を吐く。しかしイルはそんなことには気付かぬ様子で、シーラに詰め寄っ
ていた。
「何であんなところに」
「うん、イルちゃん、きっと一度はロウ君のところに来ると思って」
 二人の会話を横目にロウが窓枠から下を覗くと、すぐ真下の壁に小さなでっぱりがあった。
どうやら、そこを足場にして隠れていたらしい。
(何て女だ)
 改めて感心するやら呆れるやらである。
「あ」
 と、不意にイルがシーラの腕を取った。
「怪我してるじゃないですかシーラさん」
「ああ、ここに隠れるときにね。大した傷じゃないわ」
「ダメです、ちゃんと治さないとばい菌入りますよ、もう」
 叱るように言い、イルはシーラの白い腕の擦り傷に手を当てる。短く詠唱すると、手の平か
ら光が発せられた。光が収まったあとイルが手を外すと、先ほどの傷はきれいに塞がっていた。
「今度からはこういう無茶は止めてくださいよ」
 説教するイルに、しかしシーラは答えを返さない。見ると、なにやら感動した様子で目を潤
ませている。
921性癖だって一部ですよ3/5:2006/01/09(月) 03:14:17 ID:hWboeU0x

「イルちゃん」
「ど、どうしたんですかシーラさん」
「やっとわたしの愛を受け入れてくれる気になったのね!」
 シーラは飛びつくようにイルを抱きしめた。
「ちょ、苦しいですよシーラさん」
「イルちゃん、イルちゃん」
 熱っぽい、あるいは艶っぽい声で呟くシーラは、己の両腕で抱きしめたイルの体に、しきり
に股間をこすりつけている。息も荒く頬を紅潮させ、口元から涎を垂らしているその顔からは、
理性というものが完全に消え失せていた。
「せ、先輩、助け」
 シーラの胸の中でもがきながら、イルが助けを求めてくる。ロウは内心やれやれとため息を
吐きながら、シーラの肩に手を置き、怒鳴るように話しかけた。
「シーラさん、落ち着いてください!」
 途端に、シーラの瞳に理性の色が戻ってくる。
「あ、ごめんねイルちゃん」
 慌ててイルの体を離し、シーラはぽっと頬を染めた。
「物事には順序っていうものがあるわよね」
「いや、そうじゃなくて」
 息も絶え絶えに、イルが否定するように手を振る。
「別に、シーラさんのそういう要求に答えようっていうんじゃなくて」
「えー」
「っていうか、今の感触……まさか、あれ、つけてるんですか?」
「もちろんよ。見る?」
 誘惑するように言いながら、シーラは自分のスカートの裾をつかみ、持ち上げる。止める間
もなく、シーラのスカートの下が外気に晒された。
「う」
 イルが顔を引きつらせてうめく。シーラが履いているのは純白の下着で、それだけを見ると
悪魔らしくなく清純な雰囲気すらある。
 しかし、その上につけているものが凶悪だった。ゴム製の、黒い突起物。もっと正確に言え
ば男性器を模したそれは、いわゆるペニスバンドというやつだった。
922性癖だって一部ですよ4/5:2006/01/09(月) 03:16:12 ID:hWboeU0x

「な、何でこんなときにまで」
「だって、イルちゃんが可愛いすぎるんだもん」
 答えになっていないが、本人の中では筋が通っているらしい。シーラは「イルちゃん」とま
た艶っぽい声で呟き、また息を荒げ出した。屹立しているようなペニスバンドと相まって、ま
るで男が異性を前にして興奮しているようにも見える。しかしシーラは可愛らしいとすら表現
できる、アーチャーの少女である。相変わらず倒錯した雰囲気に、ロウは気持ち悪いようなそ
うでもないような、妙な気分になった。
「し、しまってくださいよ!」
 イルが慌ててそう言うと、シーラは案外素直にスカートを下げた
「もう、どうしてこういうところでそういうことするかなぁ」
 ぼやくイルに、シーラはにっこりと笑ってみせる。
「だって、イルちゃんに見て欲しかったんだもん」
 要するに、シーラはそういう性癖の持ち主なのだった。可愛らしい男の子を作り物の性器で
犯すというのに、異常なほどの興奮を感じるのだという。
「他の人に見られたらどうするんですか」
「いいわよ別に。イルちゃんが見てくれれば、他はどうでも」
 つまり自分もその他の中の一人ということか、とロウがどうでもいいことを考えたとき、
「止めてくださいよ、そういうの!」
 突然、イルが怒鳴り声を上げた。天界にいたころから付き合いのあるロウはもちろんのこと、
シーラも驚いた様子だった。
「イルちゃん?」
「僕は見られたくないです」
「え」
「シーラさんの、そういうの」
 そういうの、というのが何を指すのかはいちいち説明するまでもない。
「どうして」
「当たり前じゃないですか。シーラさん、自分が陰で何て言われてるか」
「変態」
「そうですよ」
「ホントのことじゃない」
「でも僕は嫌なんです。それに、さっきだって腕に怪我までして。もっと自分を大事にしてく
 ださいよ、シーラさん」
923性癖だって一部ですよ5/5:2006/01/09(月) 03:17:40 ID:hWboeU0x

 それきり、二人は押し黙ってしまった。イルは硬く口を引き結んでいるし、シーラは何を言
っていいのか分からない様子だった。
 自分が口を出していいものかどうか迷いながらも、ロウは沈黙を破った。
「なあイル、お前、ひょっとして」
 言いかけると、イルは白い頬を赤く染めた。ああやっぱりな、と思いつつ、ロウはちらりと
シーラを見やった。さぞかし喜んでいるだろうなと予想したが、しかしシーラは目に涙を溜め
ていた。
「し、シーラさん?」
「ごめん」
 驚くイルに、シーラは笑いながら目元の涙を拭った。
「嬉しくて、つい、ね」
「え、嬉しいって」
 イルは怪訝な顔をしたあと、慌てて両手を振った。
「か、勘違いしないでくださいよ、そういうのを許すっていう意味じゃ」
 そういうの、というのが何を示しているのかは、今さら言うまでもない。それでもなお、シ
ーラは嬉しそうに微笑んでみせた。
「でも、私がそういうのしたいっていうのは知ってるんでしょ?」
「それはもちろん」
「だから、嬉しいの。ありがとう、イルちゃん」
 でも、とシーラは少し意地悪そうに笑った。
「ちゃんと聞かせてほしいかな」
 イルはまた頬を染めて、ちらちらとロウの方を見てきた。ロウは苦笑し、手を振る。
「分かってるよ、僕は消えるさ」
「すみません」
「いやいや。とりあえずおめでとうと言っておこうかな」
「はい」
「ありがとう、ロウ君」
 それじゃ、と片手を上げ、ロウはその場を後にした。
(それにしても)
 歩きながら、苦笑する。
 あれだけ嫌がっていたのに、その上でああいう選択肢を選ぶとは。
(嬉しそうだったな、シーラさん)
 本来、優しく繊細な女性なのである。ときどき今日のように暴走することを除けば、天界に
来てからずっと、イルだけでなくロウにも親切にしてくれた。
(まあ、当然の結果といえば当然の結果、か)
 とは言え、思いが通じ合った以上、イルが尻をさすりながらロウの前に現れる日もそう遠く
はないだろう、とも思う。
(ああいう性癖がある上で好きになったんだものな、イルは)
 使節団員の男が処女喪失というのは問題だろうが、まあこれも魔界の風習を学ぶっていう名
目でいいよな、と気楽に考えつつ、ロウは鼻歌混じりに廊下を歩いていった。
924女帝書いてるアホ:2006/01/09(月) 03:18:53 ID:hWboeU0x
以上です。新年早々アホなもの書いたなーと自分でも思いつつ。
読んでくださった方、ありがとうございました。
次はいつになるか分かりませんが、またよろしくお願いします。
それでは。
925名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 13:55:19 ID:rY3+2Xla
ワッフルワッフル
926〜初詣ショート・前編〜:2006/01/09(月) 17:38:35 ID:qcTvUB/n
「ほら、フロンちゃんこれ。」

エトナはフロンにのし袋を渡した。

「? 何ですか、これ?」
「この間の殿下のお年玉の件で殿下が損害賠償を支払ったでしょ?
 それのフロンちゃんの取り分よ。」
「あ、ありがとうございます。」
「それにしても、殿下は何でああも出し渋ったのかしらね?
 自分のこづかいや予算からじゃなくて軍資金から捻出すればいいのに。
 まあ殿下はお金の管理をしていないからわかんないだろうけど。」
「そういえば今の軍資金っていくらですか?」
「645917101338ヘル。」
「へ?」
「ああ、ちょっとわかりづらいわね。6459,1710,1338ヘルよ。」
「・・・・あの〜エトナさん、漢字を混ぜてもらえるとありがたいんですけど。」
「ああごめん。6459億1710万1338ヘル(およそ7兆円)よ。」
「うわっ!! 誰かがちょろまかしてもまだ余りますね。」
「・・・・フロンちゃんがちょろまかすって言うんじゃないの。」
「ごめんなさい。あそうだ、エトナさん。初詣に行きませんか?」
「初詣?」
「神社に行って今年一年いいことありますようにってお参りするんです。」
「今から行くの? 世間が成人式で騒いでいる今に?」
「仕方ないですよ。ここ最近魔王城で新年パーティーをずっとやってたんですから。」
「・・・・まあいいわ。早いとこ行きましょ。」
「あそうだエトナさん。いまだに引きこもっている青ゴキブリとみんなも連れて行きましょう。」
「・・・・青ゴキブリが誰かわかったけどあえて言わないでおくわ。」
927〜初詣ショート・後編〜:2006/01/09(月) 17:42:18 ID:qcTvUB/n
―魔界神社総本山

「ここが魔界で一番大きい神社よ。」
「エトナさん、鳥居の前に来たら一言もしゃべらないでくださいね。神様に失礼ですから。
 鳥居の前ではちゃんとおじぎして下さい。浅いおじぎも失礼ですから。
 水はひしゃくで汲んで右手、左手、右手、口に軽く入れてハンカチやタオルに吐いてください。
 おさいせんをあげる時はちゃんとお金を洗って下さい。お札は失礼ですよ。
 お賽銭箱の前に行ったら二礼二拍手して願い事を頭の中で考えて下さい。
 縄がぶら下がっているものは最近は付いてないところが多いから鳴らさなくて結構です。
 そして最後に一礼してから鳥居を出て下さい。」
「フロンちゃん、どこでそんなの聞いたの?」
「1日のテレビ番組で細○数○さんが言ってました。」
「・・・・まああの人が言うんなら仕方ないわね。」

エトナたちはお参りを済ませた。

「あっ、エトナさん。おみくじを買って行きませんか? これで今年の吉凶を占うんです。」
「1つ10ヘルか。んじゃ、アタシも買っとこうかな。」

エトナたちはそれぞれおみくじを買った。

「わたしは小吉でした。エトナさんは?」
「よしっ、大凶が出たわ。」
「・・・・エトナさん、何でそこで喜ぶんですか? 普通の人ならへこみますよ。」
「いいのよ。いろいろ試練があったほうが面白いでしょ?」
「吉以上なら携帯して、凶以下なら神社の木にくくっておいて下さい。」
「・・・・・・。」
「あれ、殿下どうしたんですか?」
「・・・・吉なのか凶なのかわからんものを引き当てた。」
「何ですか?」
「“ちっちきち〜”だ。」


ずるっ


「何ですか、それは!!」
「あっ、ラハールさんのくじ、“面白くじ”って書いてありますよ。」

注:こういうくじは実在しません。

「まあいいんじゃない? 大凶引くよりは。」

今年一年も騒がしくなりそうだ。
928名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 19:58:14 ID:xLXcKMgj
ゼタプラムとかゼタトレニアとかシードルサロメとかキボン
929名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:19:07 ID:XICEmxw0
あげ
930名無しさん@ピンキー:2006/01/18(水) 01:20:34 ID:XICEmxw0
って上がってなかった
931名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 07:06:38 ID:oCRpc25f
「殿下〜 魔王軍の戦力アップ間違いなしの大発明しちゃいましたよ」

ここはラハール城。魔王の中の魔王、ラハールが住まう場所。
風貌に似合わず、ドラゴンを一撃で倒すほどの戦闘力を持つ青い髪の城主に
気安く声を掛けたのは、参謀エトナだ。

「『殿下』はやめろと言ったろう!今朝の会議にも出ず、何をしているのだ。もう夜だぞ」
ラハールの冷たいまなざしを軽くいなし、舌を出すエトナ。
「いやあ、徹夜で研究してたら、つい寝坊しちゃって」
「!!!ッッ何を堂々と言って・・・」
「まあまあ、それより聞いてください。新しいジオシンボルを作ったんですよ。
うまく使えば、百戦百勝ですよ!」
「何だと?説明しろ」

「先ずねー『チンピク』この上に立つとちょっとだけ勃ってソワソワしちゃいます
んで『避妊』パネル上でなら、いくら中田氏しても大丈夫。
『夢精』の上で寝ると幸せな夢が見られるみたいですよ。次の日大変だけど。
『経験値+50%』は同じ効果でー 『スワップ』プププ これ、みんなで試します?
『男色』は魔人くんと男格闘家くんが持ってったから、今ないんですけど。
『エロ変態禁止』『貧乳禁止』『寄せ上げ禁止』この辺つまんないんで飛ばしますね
それからですねー・・・」

「もういい!!!!少しでも期待したオレ様が馬鹿だった。もう寝るからな!」
「照れちゃってカワユイwwww」
「バッ・・・誰がっ・・・ そのしょうもない発明品はすべて処分しとけよ!魔王軍の恥だ!」
顔を真っ赤にして寝室のドアをピシャリと閉める。

「え〜〜いじわる〜〜〜〜〜・・・ま、『いい夢』見てくださいねw」
用意周到な小悪魔は、笑みを浮かべて、ひとりごちたという。
932名無しさん@ピンキー:2006/01/25(水) 08:49:21 ID:sPzlpKiU
ハァハァ
933名無しさん@ピンキー:2006/01/26(木) 02:42:04 ID:PBYG9aTk
>『男色』は魔人くんと男格闘家くんが持ってったから、今ないんですけど。
ちょ、さり気に何作ってる
934らは-る@ピンキー:2006/01/27(金) 18:30:20 ID:hqzYU+Bx
>『寄せ上げ禁止』
・・・・・・これは如何でもいい
問題は
> 『貧乳禁止』
範囲外に移動した時、元に戻るのか・・・(胸を見る)
やめろ!! 近づくな。
駄文でした
935名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 19:38:49 ID:hqzYU+Bx
全知全能の書が何故出来たか書いて見たんですけど、投下して良いですか。
注;エロは入っていません。
何処かあべこべですが、気にしないで下さい。
過去話です、拒絶反応とアナキシーショックを起こす人は
スルーして下さい。
許可があり次第投下します。
936名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 21:11:07 ID:gg8XyAD9
興味本位で許可してみる
937名無しさん@ピンキー:2006/01/27(金) 21:37:33 ID:IlJo4CYs
>>935
許可しないって言ったらほんとにいさぎよく引き下がるのかなあコイツ。
938名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 08:48:18 ID:EG+9TWBf
引き下がらないに1ヘル。
一人でも、希望してくれた方がいたんで…とか言って貼るに決まってる。
939プリニーさん@ピンキー:2006/01/28(土) 08:50:30 ID:a6xsbMye
殿下が来ると途端に作品の投下率が上がるっス。
つーわけで殿下、たまには顔出してくださいよ。
940名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 18:59:35 ID:ShuOhv+F
わざわざ意地の悪いこと言うなよ・・・
ここは空気の悪いインターネットですねとか思われたい訳では無いだろうに
941プリニーさん@ピンキー:2006/01/29(日) 03:04:21 ID:TXctSXF8
プリニーが増えたっス。

ともかく殿下。たまには出てくるっス。
ディスガイア2が出たら忘れ去られちゃうっスよ!
942コソドロの・・・・:2006/01/30(月) 20:29:32 ID:9Ehj47EX
苔が蒸し生えた、所で
俺は今釣りをしている、かれこれ2 3時間が過ぎ様としていた。
「遅い遅すぎる」フェルト帽を被り直して待つ、何時もなら引き上げるが、
今日は人を待っているのである。
俺が一目ぼれした相手を釣堀で待っていた、生来の上がり性で告白など到底出来ない、
ならば「これで」俺は釣竿を見やる、「スカートめくってやる!!」小せえ、小せえぞ・・・・俺
ストーカーをしてまで家を突き止め、行動半径を確かめ、
普段どういった行動をしているか調べ上げた・・・なのに、小さい。
そして彼女が週一で図書館へと行くときこの場所を通る事がわかった。

「来た!」俺は釣り人を装う、UFOを使ってお持ち帰りをするという手もあるのだが・・・・
WMが4のため建物の中から夜中に引き摺りだして、
連れて行くといったことも出来ず、(実際やってみたが失敗し逃げるのが大変だった)
真面目に上げとくんだった。感傷に耽っていても仕方ない、
「何をしているんですか」「ぬわああ」俺は不意打ちに驚く、
「サカナヲツッテイルンデス」平常を装う、
これはチャンスではこのまま連れ帰って、右ポケットの眠り薬を意識する。
「へ〜釣れますか」眩しい、微笑みかけてくる
「あんまり」耳まで赤くしてうつむきかげんに答える。
943名無しさん@ピンキー:2006/01/30(月) 20:45:04 ID:9Ehj47EX
>>938
否定されたから、別のブツを持ってきた。
944938:2006/01/31(火) 17:28:18 ID:ZuRw3esW
>>943 悪かった、本当にごめん。
話、おもしろそうだな 続き待ってる。
945コソドロの・・・・:2006/01/31(火) 22:39:08 ID:lLBiUq4Z
俺はモジモジしながらポケットへと手を入れる、彼女が水面へと顔を向けた
時を見計らい、容器の蓋を開け布地へと染込ませる。「あとは・・」
「糸引いてますよ」竿を見やる、クイクイと引いていた、
こんな時に魚に邪魔されるとは、ついてねえ・・・内心そう呟き、
竿を引っ張る「・・・・・    ?   ・ ・ ・!!」あまりの重さに竿がしなり
釣り糸が張る、勝負は一瞬だった、唐突にプツンと切れ後ろへと転がる。
「のあ〜」俺は頭の周りを猫人が飛んでいる中、
状態を起こす「キュゥ・・・」おかしな鳴声がする方を見やると
標的が気絶していた。「チャンス棚から闇黒饅頭」
即座に猿轡(ぐつわ)を掛け、ロープで縛り棺桶に入れる
(何所にこんな物を入れていたのかは秘密だ)
と足早にその場を離れた、魔界で棺桶といえば寝袋やベットと同じ
まず、怪しまれない。
このまま棺を引き摺り家の地下へと連れ帰る事にした。
946コソドロの・・・・:2006/02/01(水) 19:13:46 ID:YWoj2RuL
「ハァハァぜーゼ・・・ガハゲヘ グホ・」失敗した、
あそこからここまで、ゲヘナノ海を通り、地獄の裂け目に落ち
、まあ色々あって此処まで来るのに体力を使い果たしたのだ、
(よく生きていたな)
こんな事なら背負ってくるんだった。
気が付いたら5時間も両掌を付いて咽ていた、
辺りは日もくれ、暗い取り合えず火を灯し、
棺桶を背負ってのたのたと地下へと歩いていった。
(この間15回壁にぶつかる内一回は階段・・・
ローゼンカルデンで運ぶんだった)
地下は灯りを灯すも暗く闇の灯火といった所だろうか、
そげん事はどうでもいい、棺桶の蓋を空ける事にしよう。
ははは、何所に行ったのかな、血相がとたんに青ざめる、マサカ落とした。
だが棺桶は損傷は目に付けど穴は無い、中をのぞくと猿轡と紐が見て取れる。
その直後背中に違和感を感じた刹那、「ノワ!!」
押し倒される。コソドロの顔脇に両手を付かれる形となる。
ピキ!・・ピシシ、つかれた両掌から否、地面から聞こえる、割れる音が。
「待った甲斐がありました、彼方の事付回していたんですよ」
947名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 01:37:52 ID:/8n9pqJj
ん〜ファントム・キングダムとディスガイアが混ざってきたな
さらに・・・が混じりそうだ。
948名無しさん@ピンキー:2006/02/02(木) 16:05:39 ID:/8n9pqJj
あぶらーげ
949名無しさん@ピンキー