第三話 シーナは意馬心猿
学校が終わり、佳奈と一緒に帰宅した健一は鞄を置いてすぐさま1301へ向かった。
入れ替わった三人の身体を元に戻す方法を皆で考えるためだ。
「すみません。遅くなりました」
健一は制服姿のまま、遅れたことを詫び1301に顔を出した。
ソファには刻也と自分の姿があるが、今は中身が入れ替わっている。健一が空いた席に
腰掛けると待ちかねていたように刻也が言った。
「ふむ、時間もないし早速本題から入るが、我々が入れ替わった原因はやはりあの階段が
関係しているんじゃないかと私は考えている」
「言われてみればそうですね。綾さんのときもそうでしたし」
刻也の推測を聞いて健一は一人でプリンを食べている綾に目を向けた。
「私、あのときのことはよく覚えてないから分かんないんだけど」
「階段が怪しいったって、具体的にはどうすりゃいいんだよ」とシーナ。
「う〜ん、もう一度あのときの状況を再現してみるとか?」
健一は思いつきで提案してみるが、刻也は眉間に皺を寄せ、難色を示す。。
「あの階段をもう一度落下してみるということかね? 危険過ぎないだろうか。
昨日は幸い軽症で済んだが、打ち所が悪ければ大怪我をするところだった。
解決を急ぐあまり無謀なことをするのは良くないことだと私は考えている」
「でも他に思い当たる原因なんてないんでしょ?」
綾に尋ねられて三人ともそれぞれ心当たりを探すが、あの日は階段から落ちた以外に
特別な出来事などなかった気がする。
「仕方がないな。気は進まないが、あのときの状況を再現してみるより他になさそうだ」
刻也がしぶしぶ頷いたことにより、三人はもう一度階段から落ちることに決めた。
1301を出て階段の前に立つ。健一は思わず息を呑んだ。ここから転落するとなると
身の危険を感じずにはいられない。
「やはり止したほうが良くないかね?」
目の前の階段を見下ろして刻也は二人に思い留まるよう進言する。
「なんだよ、怖気づいたのか。ここで引いたら男じゃねーぜ」
そういうシーナもちょっと腰が引けている。もちろん健一もいざとなると足が
竦んでしまってあと一歩が踏み出せずにいる。そこで健一は、後方で見物している綾に
声を掛けた。
「すみませんが、綾さん。僕は目を瞑ってますから思いっきり背中を押してくれませんか」
「健ちゃんっていうかシーナ君のの背中を押せばいいの?」
「はい、一思いにやっちゃってください」
「よーし、それじゃ行くね」
「はい」
健一は覚悟を決め、固く目を閉じる。三人一緒に落っこちるために右手を刻也が握り、
反対側の手はシーナと繋がれている。そろそろと気配が近づいてくる。
「えいっ」
日奈の背中が綾の手によって突き飛ばされる。瞬間、しっかりと握られていたはずの
両手が解放された。一人だけ転落していく健一は宙に浮きながら背後を振り返った。
三人で同時に落ちるはずだったのに、二人とも身の危険を感じて
咄嗟に踏み止まったらしい。スロー再生の映像を見ているように、気まずい面持ちで
目を逸らす刻也の姿が視界の片隅に映る。
そしてシーナも階段を落下していく自分の身体をたそがれた瞳で見つめている。
千分の一秒にも満たない刹那、健一の脳裏にあの言葉が過ぎる。
あの、うらぎりものめ
色んな意味で痛かった階段落ちの実演の後に日奈、こと健一が二人を見上げて言う。
「……ひどいですよ、二人とも。僕だけ突き落とすなんて」
「……悪かったよ」
「すまなかった。それで絹川君、なにか変化はあったかね?」
あれほど激しく転落したのに、見たところ変わったところは何もない。健一も自分の体を
眺め回してから結論を告げる。
「いえ、なにもないようです」
「そうか、やはり階段から落ちても何も起こらないということか。それが分かっただけでも
よしとしよう」
「なにげにひどい扱われようですね」
健一はかなり激しいショックに見舞われつつ、自分の落ちてきた階段を重い足取りで
上り始めた。
再び1301に戻って作戦会議。刻也が再び口火を切った。
「さて、今度の議題は『窪塚君の暴走をいかに食い止めるか』だが、なにか案はあるかね?」
「待て待て、なんで俺だけ危険人物みたいな扱いなんだよ」
「事の発端はそもそも君にある。バイト先で君が何かをやらかすと私の沽券に関わるのだ」
「なんか納得いかねえよな、そういうの!」
シーナが腕組みしたまま拗ねてそっぽを向く。
「う〜ん、一つだけ提案があるんですけど」
健一が控えめに手を挙げる。その仕草はどこからみても日奈そのものだ。
数分後。
「ど、どうですか?」
目の前に八雲刻也の姿をした日奈が立っていた。中身が日奈であれば真面目で
大人しいし、なにか騒ぎをやらかすといった心配はまずない。しかし、刻也は怒りに
喉を震わせながら言った。
「却下だな」
「……ですね」
スカートを履いた格好の八雲刻也(日奈)が、がっくり肩を落とす。健一の提案は
シーナから日奈に戻れば無茶はしないのではというものだったのだが、試行錯誤の結果、
スカートを履いたときだけシーナから日奈に変わるということが分かった。その辺の
線引きは結構アバウトだと思ったのだが、どうやら違ったらしい。
「無駄なことをやっているうちにだいぶ時間が経ってしまったようだ。絹川君は大海君との
約束があるんだったな。確か、待ち合わせは四時からだったと記憶しているが?」
刻也は時計を見上げて待ち合わせ時刻を確認する。健一は今日、千夜子とデートの約束が
あったのだが、今は日奈の身体に入れ替わってしまっているせいで代わりに健一の身体に
入っている刻也に身代わりを頼むことにしたのだ。デートの代役は依頼するほうも、
引き受けるほうも気まずいものがあるが、今回は事情が事情だけに仕方がない。
「場所はもう決まっているのかね」
「はい。一応お代場のテーマパークに行くことになっているんですが、もしそういう所が
苦手なら八雲さんの行きたいところで構いませんから」
本当なら刻也は試験勉強で忙しいはずだ。もともとは刻也がそうするべきだと
言ったのだが、やはりこんなことを頼んでよかったのかなあと健一は思ってしまう。
「私のことを気遣ってくれるのはありがたいが、君は大海君のことを一番に考えるべきだと
思うよ」
「ですかね。やっぱり」
「それでは時間がないようなのでこれで失礼する」
そう言うと刻也は部屋を出て行ってしまったので後に残された健一は1301を見渡す。
今、この場に残っているのはソファに寝そべった綾と日奈だけだ。
冴子はまだ帰ってきていない。
「えっと、とにかく窪塚さんも着替えようか。いつまでのその格好だと、
ちょっと不味いですし」
健一は日奈に着替えを勧める。なんせ外見は女装した刻也のままだから、
冴子が見たらきっとびっくりしてしまうんじゃないだろうか。
健一は日奈を伴って1305へ場所を移動する。
「えっと、着替えるので申し訳ないですけど」
「あ、そうですね。じゃあ、僕は部屋の外で待っているんで着替えが終わったら声を
掛けて下さい」
他人の身体であっても着替えを見られるのは恥ずかしいらしい。もっともそれは健一も
同じ気持ちだ。健一は1305を出て、廊下でシーナを待つことにする。程なくして、
部屋のドアが開き刻也の姿をしたシーナが顔を出す。
「待たせたな、健一。入っていいぜ」
1305は相変わらず、だった。まるでヤクザの事務所にあるような黒革のソファが部屋の
中央に陣取っていて、置物代わりの模造刀が壁に掛かっている。
「健一、実は折り入って頼みがあるんだ」
突然、シーナが改まって頭を下げる。人に聞かれたくない話なのか、わざわざ鍵を
閉めるために立ち上がり、錠の落ちる音を響かせた後、もう一度ソファに腰を降ろす。
「それで、話って何?」
健一はいつになく真剣そうなシーナにあわせて、自分の表情も固く張り詰める。
「実は昨日、一人Hしてみたんだ」
直後の爆弾発言に健一は慌てた。
「ちょ、ちょっと待ったっ」
「なんだよ、どうせ健一だってやったんだろ。それとも健一はセックスマッスィーンだから
2Pの方か。膣出しは止めとけよ、本当」
「いや、そんなことやってないし」
一応、否定はするが半分図星なので後ろめたい。
「まあ、それで俺は目覚めたわけだ。男の身体になった以上、やんなきゃ損だ」
「えっと、つまり何がしたいわけ」
「ぶっちゃけるとセックスがしたい」
なんだかもう、シーナは色々なところが壊れてしまったらしかった。しかも外見上は
刻也が真顔で喋っているように見えるので笑うに笑えない。
「う〜ん、そうは言ってもすぐには無理じゃないかな。相手の娘だって八雲さんとは
親しくないはずだし」
シーナが好きなのは佳奈のはずだが、残念ながら刻也と佳奈には接点がない。
今から仲良くなったとしてもさすがに恋仲にまで発展するとは思えないし、
この入れ替わり現象がいつまで続くのかも分からない。でも、ひょっとするとこの現状は
シーナが望んだとおりのものなのかもしれない。佳奈と両想いになるためには二重の
ハードル、つまり姉妹という関係と、同性という問題を双方克服しなければいけないのだ。
シーナが刻也の身体に入った今、そのハードルはなくなり、シーナの努力次第で佳奈と
恋人同士になることだってできる。でも、シーナは所詮シーナだった。
「もっとぶっちゃけると相手は女なら誰でもいいんだ。とにかく俺はセックスを
経験してみたい」
「本命の娘じゃなくても?」
「この際、贅沢は言わない」
「贅沢とかそういう問題じゃないと思うけどなあ」
刻也の彼女となら、どうにかなるのかもしれないが、刻也に知れたら
かなりヤバイんじゃないかと思う。
「さらにぶっちゃけると相手にはもう狙いをつけてる」
「えっ、そうなの?」
まさか綾さんを狙っているんだろうか。それとも冴子だろうか。
健一があれこれ考えてるうちにシーナが身を乗り出してきた。というかもう、
目つきがかなり怪しいし、息も荒い。
「シーナ、なんか目つきがヤバイんだけど」
「健一、頼む。一発ヤラせてくれ!」
「そんなバカな!」
「お願い、先っぽだけでいいから」
「無理、絶対無理!」
叫んだときにはシーナに唇をふさがれていた。
第四章 それぞれのセックス
制服のスカーフが解かれ、日奈の両手が拘束される。太腿の間にシーナの膝が割って
入ってきてスカートの裾が捲り上げられる。
「シーナ、待っ……」
制止の言葉さえ届かず、胸が激しく揉みしだかれる。指が食い込んで乳房に鋭い痛みが
走る。息苦しいまでに口腔が蹂躙され、嚥下しつつも飲みきれない口移しされた唾液が
口元から零れ落ち、喉を伝う。
自由を奪われた身体はただ震えるばかりだった。健一の理性は働いているが、
日奈の身体は怯えるばかりでなにもしてくれない。シーナも相手の抵抗がないのを
感じ取ったのか、一旦唇を離し、細められた眼差しで怯える日奈の姿を視姦する。
不安げに寄せられた眉、熱っぽく潤む瞳、濡れて光る唇、タイの解かれた胸元から
真っ白な乳房の膨らみがシーナの瞳に映し出される。
「やめ……」
膝裏を手で抱え込まれ、M字に膝を立てさせられる。きわどい部分を隠していた
スカートは今やショーツに覆われた股間を露わにし、シーナの滾った視線がその一箇所に
注がれる。匂いさえ貪欲にむさぼるかのように、シーナが肢の狭間に顔を埋め、
息を吸い込む。柔らかい布地で包まれた小高い膨らみが鼻先で撫でられ、吸われる度に
ぞくぞくと悪寒が背筋を駆け上る。
シーナは顔を上げるとまるでショーツを見透かすかのように、もっとも敏感な小さく
勃起した箇所を指で啄ばみ、執拗に下着の上からこねくり回す。
「やっ……んはぁ、くっ……やめろぉ」
日奈のかかとで精一杯シーナの背を叩く。
健一も必死に抗おうとするが、身体は意思に反して勝手な反応を示す。
シーナが指を引き戻せば、それにつられるように腰が浮き、秘唇の真下から
指を突き立てればそれを咥え込もうとするかのように腰が落ち、下着越しにずぶずぶ
指先が沈んでいく。最早、下着の内側はしとどに濡れそぼっており、股布の両端から
愛液が溢れそうなまでに快感が高まっていた。シーナは興奮に身を任せた手つきで
荒い息を吐きながらズボンのベルトを緩めると、手に余るほどの大きすぎる肉棒を
日奈の眼の前にさらけ出した。
むっとした臭気と見慣れたはずの形状に、健一は生理的嫌悪を隠せなかった。
背けた日奈の顔をシーナが強引に振り向かせ、唇に触れそうなほど間近に肉棒を
引き寄せる。健一は唇を引き結び、息さえも吸うまいとした。
その抵抗をシーナはむしろ楽しむように、下着の内側に溜まった愛液を指で掬い取り、
己の肉棒の先端に塗りたくり日奈の唇に亀頭を押し付けた。
「んっ、むっー……くはぁっ、ぁおごっ……むぁぉぇ……」
引き結んだ口元などお構いなしにシーナは無理やり、日奈の口腔に亀頭を押し込める。
強引に侵入してくる醜悪な剛直に抗いきれず、わずかに開いた唇から一気に喉奥まで
押し込み、日奈は声にならない悲鳴を上げる。
息苦しさで涙が滲み、友人のひどい裏切りによるショックで瞳孔が力を失う。
日奈の口腔は小さく、膨張した先端を呑みこむには代わりのものを吐き出さねば
ならなかった。唇の端から唾液が溢れ出し、涙と共に伝い落ちる。喉もとは激しく上下し、
必死に押し込まれた肉棒を吐き戻そうとするが、こみ上げてくるのは嗚咽とお腹の中の
濁流だけで、それすらも喉を塞ぐ亀頭でせき止められてしまっている。
「ぅぅひぃ……ふぁ、ひぃっぐ……ぉぇぇ」
日奈の身体は涙を流して懇願するが、本来の持ち主であったシーナは理性を失ったまま
腰を突き上げる。口腔を犯すように浅く引いては奥深くまで侵入し、苦しんで吐き出そうと
すると再び奥まで戻される。喉奥を蹂躙する勃起物を必死に押し出そうと舌を絡ませるが、
それが口唇愛撫となって鈴口から薄味の粘液が滲み出てくる。
「はぁっ……―――はぁっ……―――うっ」
口を塞がれ、呼吸は狭い穴を通ってしか行き来できない。しかし鼻腔から吸い込むのは
新鮮な空気ではなく蒸れて発酵したような精液の淫臭。それでも仕方なく吸い込むが、
だんだん思考は痺れてきて、抵抗よりも服従の意志が勝ってくる。
健一はシーナに奉仕をしながら、引き抜いてくれることを懇願する。
シーナの手が健一の頭の上に置かれ、根元まで一気に突き出された。
陰茎が脈打ち、熱いゼリーの塊が噴出する兆候を健一は舌で感じる。
「んんっむっ、んふぃっ!」
精液特有の粘っこい塊が喉に絡みつく。甘苦い味が舌の上で躍り、口から溢れ出す。
舌の上だけでなく下にも横にも精子が溜まり、それらを嚥下しつつ吐き戻しては何度も
精液の反芻を行い、身体の内側から白濁されていく悪寒を覚える。ドロドロに汚された
口元を拭うと精液が糸を引いて垂れ下がった。
続く
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
! i レ1.,' / .i ./ i / ,..<__ .il i ! ! ',
i l ! レi フー-.、 レ ' _,.ィ/⌒i;;;;;',ヽil | |- 、 ',
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', レ^ヽ .レ' ヽ ! l ,' , ' ' ` ``ー-‐ '"// , ' , `} !
', / /r‐if´.l .〉、ヽi,'/ ,. -- ..,,_ _//, ' l / , ' l i
GJ!!!
うらぎりものワロタ
キャラの特徴もちゃんと出てるし、普通に番外編として本に掲載しても使えるんじゃないかこのノリ?
206ですけど、感想ありがとうございます。
それから本題はこっちのほうなんですけど、SS書いている方がいたら
僕に構わずどんどん投下しちゃってください。その、雑談でもOKですから。
なんていうか、このスレが盛り上がってくれるなら、それに越したことはないと
僕は思ってるんです。
GJ!!!!!!!
てか自分の体なのにいいのかなシーナ?
生クリームの匂いが残っている。
照明の落ちた閉店後のモン・サン・ミシェール。
しかし、調理場からは橙色の光が煌々と灯っている。
小さな店だが厨房は広く、どの機材も丁寧に磨かれ、清潔を保っている。
狭霧は制服のスカートに手を入れ、履いている下着を引きずりおろす。
絹の光沢を放つ純白のパンティは革靴のヒールに引っかかりながら、
足から抜けて男の目の高さに吊り下げられる。
餌のように吊り下げられたそれは、甘酸っぱい官能的な匂いを放っていた。
モン・サン・ミシェールの創設者、辻堂幹久は躾けられた犬のように
白いパンティの前でペニスを勃起させながなら餌が与えられるのを待っていた。
脱ぎたての下着が揺れている。
狭霧のパンティは女子中学生の標準からは程遠い高級な素材で、
凝った刺繍が施されている。
絹特有の肌触り、狭霧の汗と尿の雫をたっぷりと吸い込んだそれは
蟲惑的な魅力を放ち、辻堂に誘いをかける。
「くすっ、いいわよ幹久。好きにしなさい」
「ああ、お嬢様……」
狭霧が摘んでいたパンティを辻堂の上に落す。
顔面で下着を受け止めた辻堂はそれを掴むや否や、己の勃起した肉竿に
擦りつけ扱き始めた。
獣の咆哮を放ちながら、辻堂は雄の本性を剥き出しにマスターベーションする。
狭霧が小馬鹿にした目つきで辻堂の自慰行為を見下ろし、凍てつく声で命令する。
「イッてはダメよ、幹久。そこで止めなさい」
「お、お嬢様……どうか、どうかお許しを……もう、もう我慢できそうに……」
「私の命令が聞けないの?」
蔑んだ声で狭霧が睨みつける。
革靴の底で辻堂の射精穴を踏みつけ、尿道を押さえつける。
掴んだ手ごと強く踏みしだかれ、辻堂はくぐもった声を上げる。
犬のチンチンの姿勢で屈する辻堂の目の前には、
制服を着た狭霧の白い太腿が露わになっており、眩しく輝いている。
パンティを脱いだ狭霧はキッチン台に腰掛けると両膝を立て、
茂みに覆われた陰唇を辻堂に魅せつける。
「幹久、喉が渇いているわよね? ほら、大好きなんでしょう、私のおしっこが」
狭霧が陰部に右手を添え、陰唇を淫靡に割り開く。
ナメクジのようにぬらぬらと光るそこには二つの小さな窪みが窺える。
大きな窪みは太いペニスを受け入れるための膣穴。
小さく狭い窪みは排泄するための尿道口だ。
橙色の照明を背にして、狭霧は温かい檸檬色の雫を迸らせる。
芳しい尿臭は庶民の排泄物では絶対にあり得ない高貴なものだ。
ブラックパールという名の最高級品種の紅茶を愛用する狭霧の尿は、
その芳香、味わいともに麗しい。
尿は幹久の顔面にしたたかに降りかかり、アンモニア臭の湯気を立ち昇らせる。
「あらあら、残さず飲んでしまうつもり? 新作ケーキの生地に練りこむのでしょう?」
モン・サン・ミシェールの人気作品には時折、狭霧の尿が用いられる。
先日、狭霧が店を訪れたときに連れの少女に差し出したのも、その内の一つだ。
狭霧は好みの美少女をこの店に連れてきては
、自分の尿を混入させたケーキを少女達に食べさせている。
何も知らずに他人の尿を口にする彼女達の姿に激しく興奮するのだという。
「ふふっ、結局全部飲んでしまったのね。まあ、いいわ。
代わりにこっちのジュースを使わせてやるから。
うふふ、もう一度先輩を連れてこなくてはいけないかもね。んふふ」
そういうと狭霧は辻堂の見ている前で自らの陰唇を愛撫し始めた。
モン・サン・ミシェール。女子高生の間で評判の美味しいお店。
ここを訪れる少女達は誰一人として、ここのケーキの秘密を知らない。
FIN
最近、友達に勧められてハマったんだが、しょーとすとーりーずを読んで
こんな妄想を下のはきっと俺だけじゃないはず。
そんなことより、誰かシーナの足コキSS書いて!!!
これが・・・・・・!!!
スルーか!!!
なんと恐ろしい・・・・・・!!!
orz
どうしてコテハンが無関係、なの?
いや、リリカルなのはは面白いとは思いますけど、スレ違いますよ?
ちょっと辛口のコメントすると、アレだ、キャラの性格が基と全然別物だな。
ネタがSMだから仕方ないとしても、作品の雰囲気が違いすぎて
キャラの名前変えたら何の二次創作か分かんなくなっちまうぜ、本当。
しかし、エロかった。GJ。シーナの足コキSSは自分で書こうな。待ってるぜ、本当。
それとコテハンは変えたほうが良いと思うんだ、本当。
気付いてなかっただけか? まあ、俺は気にしないけどね、本当。
そうか……orz
原作の雰囲気を再現するのって難しいモンだな。SSなんて書き始めたのつい最近でさ。
無関係なコテハンはもうしない。
しばらくROMに徹する。またネタ思いついたら書かせてもらっていいかな。
バッチコーイщ(゚Д゚щ)
古田捕手ww
えっと、ゴメン、読み直した方が早いかもしれないんだが
モン・サン・ミシェールって何?
そんなの出てきたっけ?
次の刊って何時出るんだっけ?
たしか今月出ると思ったんだが…
12月10日。
多分、ホテルから始まるんだろうなあ。
>>224 待ちきれないないから明日、早売り買いに行ってくる。
無かったら完全に無駄足になるがな。
>>226 ( ´∀`)σ)Д`) ウリウリ…早漏めw
228 :
226:2005/12/08(木) 16:32:43 ID:EIVwVxcr
疲れた・・・・・・完全に無駄足だった。
明日こそはきっと・・・・・・
実はbk1では昨日の夜の時点で24hになってたり・・・
アマゾンやセブンではまだなのに何故だろうか?
もちろん、既に注文している。
携帯よりカキコ
今日、地元の駅の本屋で売ってたから買った。
電車の中で読んだが、ホタルが可愛くて切ないよ…
こらえきれずカキコしてしまった。
反省はしていない。
窪塚家征服EDとか考えた。
保守
コレでホタルの子供は…でFAか…?
それにしても、窪塚母エロいな…(*´Д`)ハァハァ
思うんだが、このスレはいっそのこと落として【ROOM】新井輝総合【DEAR】で
新スレ立てないか?
む?
DEARが書きたいならここに書いても良いんじゃないか?
無理に落とす事はないと思うんだが。
236 :
234:2005/12/29(木) 00:53:10 ID:XqMfpv61
>>235 いや、すまない。書きたいのではなく読みたいだけだ。
それにDEARのSSが投下されても、今のスレタイでは検索に引っかからないと思ったんだ。
落す必要はないかもしれないが、このままだと自然に落ちるような気がして、
だったら落ちた後に新スレでも立てようかと思っていただけなんだ。
しかし、よく考えたらスレ立てしてくれた1に悪いし、提案は棄却しよう。
ほしゅ
238 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 20:25:34 ID:M8g7EHkd
新刊出たのに過疎ってんなwwww
てか下がりすぎww
239 :
レナ:2006/01/10(火) 05:51:28 ID:LCS3Zw5C
初めまして。今回、私の初めてのSSを投下させて頂きます。
健一×冴子モノです。
初めてなのでエロの部分の表現が微妙です。
その点はお許しくださいm(__)m
何分全て携帯で書いたものですから・・・。
タイトルは「夜」です。
それと、携帯から投下となります。
でわ投下開始。
240 :
レナ:2006/01/10(火) 05:54:33 ID:LCS3Zw5C
部屋の照明のスイッチを消す。
明るいまましてみたい、そう思うこともあるが冴子が嫌がるのを無理にしようとはまでは思わない。
シュル・・・シュルと布の擦れる音が聞こえる。
パサッと地面に冴子の服が床に落ちる。
「絹川くん・・・」
暗闇に薄らと見える彼女の体を抱き寄せてキスをする。
冴子が「絹川くんってキスすると人格が変わるみたいだから・・・・」と言っていたがこれは本当だと思う。
キスをすると頭の中で何かが外れ、
何も考えずに目の前の女の子を求めたい、という衝動に捉われる。
いつもその衝動に身を任せて快楽に溺れる。
241 :
レナ:2006/01/10(火) 05:56:53 ID:LCS3Zw5C
「ん・・・ふぅ、ん・・・・む」
冴子が可愛く声をあげる。
その声に更に快楽を求めて冴子の口内に舌を差し込む。
「ん・・・・・・んんっ!」
突然舌を入れられたことに冴子が驚きの声をあげる。
健一は舌を絡ませながら冴子の背中に手を延ばし、服をブラのホックを外す。
「ん!んん!!・・・・んふぅ、はぁ・・・はぁ・・・」
冴子が健一から離れる。唇が離れると冴子は少し苦しそうに呼吸をした。
「大丈夫ですか?」
苦しかったのかな?と思い健一が冴子に言う。
「平気よ。ちょっとびっくりしただけだから。だって急に私のブラを取ろうとするんだもん。」
健一の手によって締め付けを失ったブラは床に落ちている。
「たまにはいいじゃないですか。僕に脱がさせてくれても・・・・嫌ですか?」
「嫌ではないけど・・・恥ずかしいわ・・・」
そういって冴子は俯く。
242 :
レナ:2006/01/10(火) 06:00:08 ID:LCS3Zw5C
「そうですか・・・・」
少し残念だな、と思いながらも気を取り直して冴子をベットに軽く押し倒す。
もう一度唇に短くキスをして冴子の胸へと手を延ばす。
「んっ・・・・!」
冴子の体がビクッと震える。
「あ・・・んっ、ふっ、く・・・ん」
優しく乳房への愛撫を繰り返す。
しばらく乳房への愛撫を繰り返してから、健一は愛撫によって大きくなり始めた胸の突起を軽くつまむ。
「あんっ・・・やぁ」
冴子が可愛く嬌声をあげる。
その声に更に興奮が高まった健一は冴子の胸の突起にしゃぶりついた。
「あんっ・・・・ぁ・・・・やだ・・・・絹川君赤ちゃんみたい・・・」
そういって冴子は健一の頭を優しく撫でる。
冴子の胸を存分に味わった健一は突起から口を離した。
243 :
レナ:2006/01/10(火) 06:03:57 ID:LCS3Zw5C
「そろそろいいですか?」「ええ・・・」
冴子が下着を脱ぐ。
健一もあわててズボンとトランクスを脱ぎ捨てる。
冴子がベットに横たわる。健一は先程の愛撫によって十分に濡れてる冴子の秘唇に自分のモノの先端を当てがう。
「きて・・・・絹川君」
「・・・・・・・・・・・・」
健一は腰に力を込め、少しずつ冴子の中へと押し入っていく。
「あん・・・・ん・・・・絹川君が入ってきてる・・・」
「奥まで入りましたよ。」
「うん・・・・動いて、絹川君・・・」
はいっと短く返事をし、健一は腰を動かし始める。
「ふ・・・あああっ、ん・・・・・・ああっ!」
腰を動かす度に冴子が声を上げる。
その声に脳が痺れていくのを感じ、健一は更に激しく冴子を突く。
「はんっ、ん!あぁ・・・・あふうぅ・・・・んぐっ!」
健一が冴子にキスをする。獣のように舌を絡ませ、冴子の口内を犯してゆく。
「ふ、んっ、んぅ・・・!はぁ・・・・ああっ!」
「有馬さん僕そろそろ・・・」
唇を離し絶頂が近いことを伝える。
「わ・・・・私ももうイッちゃいそう・・・あっ!あああっ・・・一緒・・・・に」
「有馬さん!」
最後に激しく腰を動かし、射精寸前に自分のモノを冴子から引き抜く。
「絹川君っ、ああっ、はあああっ・・・・・!」
引き抜く際の最後の動きで冴子も絶頂に達する。
健一は冴子のお腹辺りに全ての精液を放出した。
244 :
レナ:2006/01/10(火) 06:06:43 ID:LCS3Zw5C
「寝ちゃったな」
精液などの処理をした後、冴子はすぐに眠ってしまった。
「・・・・有馬さん」
いけないとは思ったが健一は眠っている冴子の唇にもう一度キスをした。
「さて、僕も寝ようかな。」
部屋を出ようと立ち上がる。
「お休み、有馬さん」
そういってドアを開けて部屋をでる。
冴子と性行為をした後はいつも思う。
僕に恋愛は向いていない――と。
245 :
レナ:2006/01/10(火) 06:14:04 ID:LCS3Zw5C
以上です。
至らない所ばかりで済みませんm(__)m
思い付きで書き始めたのですがやはりは難しいものですね。
懲りずに次回は健一×蛍子を書こうかなって考えています。
次回作はもう少し勉強してきますね。
それではまた。
オチは綺麗で良いから導入部に凝ってくれたらもっと良かったと思う
スムーズ過ぎるというか何というか
次回作に期待してる
オチ綺麗かな?
なんだか冴子としたことを後悔してるみたいで、微妙に違和感があるようなないような。
でも尺はちょうどいい気がする。ROOMの雰囲気も味わえるし。
そして次回作は鈴璃キボンぬ
「SSを書いて欲しいということであれば書いてもいいのだが、
私には期待はしない方がいいと思う」
「……なんでですか?」
「私はどうも昔からスレを盛り上げるのが苦手でね。SSを投下したばかりに過疎ってきた
スレばかり見てきた」
「……まあ、そういうこともあるかもしれませんけど」
「そういうこともあるという話ではないのだ。例外なくそうなってきたのだ。
だから私はずっと感じてきたのだ。私はSSが苦手だ、とね」
長引く射精がようやく終わり、溜まった精液を搾りだしたシーナが震える声で
感動を露わにした。
「スゲー、マジスゲーよ、ヤバイくらい気持ちいいぜ、本当」
あまりの快感に腰が抜けたのか、シーナはどっかりソファに沈み込んだ。
「何つーか、自分でするだけじゃ味わえない感動があるよな。エロイなんてもんじゃねー
俺は一瞬、天国を垣間見たね」
シーナはすっかり饒舌になっていたが、健一は完全に放心状態だった。
自分が何をされたのかも実感が湧かない。口腔に溢れた生臭い粘液は、噛むと不気味な
弾力が跳ね返ってきた。
健一は足を広げてソファに腰掛けているシーナを見上げる。目の前にはすももの実に
酷似した赤く熟れた果実。健一は霞がかった思考回路のまま、その赤い実にかぶりつく。
「ちょ、健一。まさか第二ラウンドなのか!? ぅをっ!!」
果実をしゃぶり、舌を這わせてくすぐると、シーナのそれはすぐに屹立し固さを
取り戻した。健一はシーナに寄りかかりながら、ゆっくり膝の上に跨っていく。
精液の絡みついた手のひらで擦ってやると、熱く滾る肉棒はくちゃくちゃ音を
漏らしながらねっとり精液に塗れて激しく脈打ち、シーナは苦しそうに乱れた息を吐き出し
始めた。シーナの首を左腕で抱きながら、右手の指で下部の唇を広げる。
小さな挿入口に充血した亀頭をあてがうと、熱湯からもわっと立ち昇る湯気に
包まれたように熱い触感が下腹部を侵食していく。
「ぁ……ぁぁああぁあァァァ……ぁぁうぅ……」
胸の奥から声にならない嬌声があがる。今にも射精しそうな鈴口が、処女膜と
強烈な接吻を交わしながら膣内に潜り込もうとしている。痛みはあるが、嫌にならない。
本能的に快楽を求めて腰が自然と落ちていく。日奈の身体はソファに腰掛けるシーナに
寄りかかったまま、上体をスライドさせるように腰を沈めていく。
その直下にそそり立つ半身が赤い秘裂に頭をめり込ませている。
えらの大きく張り出した雁首が丸呑みにされ、膣口の中に埋まっていく。
日奈の下腹部に手を添えると、潜り込んだ肉棒の感触が確かにある。
「はあぁぁァ……ひぐぃ……挿入ってるぅぅ」
日奈の声帯から発せられる紛れもない喘ぎ声。揺蕩うリズムで腰がゆっくり上下される。
零れ落ちる破瓜の血が鮮やかに発色する。
処女を喪失する痛みは涙を生む。しかし、喘ぎ声と重なって漏れる声ははぁはぁと乱れる
吐息にわずかな苦悶が混じる程度。健一は今までに体感したことのない処女喪失の刺激に
紛れもなく興奮しきっていた。M的快楽と言い換えて良いかも知れない。
健一はこれまで痛みに気持ちよさを感じたことなど一度もない。この性癖は日奈の身体が
もたらした恩恵だろうか。
「うお、マジでやべぇって。さっき射精ったばっかなのに、
すげぇ締め付けてきやがる……! ぐっちゃぐちゃの膣肉にマジ扱かれてるよ。
うはぁーたまんねえよ、本当」
シーナがあまりの快楽に飛んでうわ言を呟く。声を抑えて喘ぐ健一よりも、
シーナの快感に溺れる悲鳴のほうが大きく室内に響く。
火照った身体が熱い。性行為によるものだけではないような気がした。
二人が交わしあう毎に室温が上がっているのでないかと、そう錯覚してしまう。
二種類の喘ぎ声が反響して部屋で乱交パーティーが開催されているような姦しさ。
黒革張りのソファは沈み込んだ部分に淫液が溜り、濃密な匂いを醸しだしている。
綺麗に磨かれた木目調の机、その上に置かれたガラス製の大きな灰皿が二人の行為を
映し出している中で、健一はシーナに濃厚な接吻を与える。
経験のないシーナは戸惑いつつも、搾り取られるような求めに応じ、
健一の唇を啜り返した。お互いの美蕾を擦り合わせると甘く感じられ、唾液を貪るように
嚥下していく。シーナが日奈の細い肩に手を這わせ、乳房を揉みしだいていく。
肉棒が挿入されたままの膣が卑猥な音で鳴いている。
長く震える息を吐き、健一が腰を持ち上げる。シーナの顔の高さまで乳房を持ち上げると
、顔面を日奈の双乳で挟み込む。刻也の掛けていた眼鏡が外れ、健一は邪魔なそれを
机の上に投げ捨てた。
温かい乳房に抱き包まれて、シーナはこのまま昇天してしまうんじゃないかと思えるほど
至福の表情を浮かべている。
結合部はシーナの逸物が鼻先だけ膣に潜り込んでいる状態だが、射精寸前に激しく
脈打っている。浅く出たり入ったりするだけの刺激がかえって亀頭を締め弄り、
焦れったい興奮を昂ぶらせる。咥えられた亀頭から、発情した雌雄の匂いが薫る。
フェラチオで精液塗れにされた肉棒は何度も何度もくちゃくちゃ音を立て、膣口でずぷずぷ
抜き差しされ粘液が泡立つ。まるでクリームを絡めたかのような外見、精液の匂いだけは
眩暈を催すほど強烈に充満している。
「シーナ、もうイキそう?」
甘える声で囁きながら、シーナの肉棒を再び深く沈めていく。脈打つ肉茎が根元まで
ひと呑みにされ、ぬぷぬぷとゆっくり吐き出されていく。
「佳奈……ちゃん」
シーナの口からそんな呟きが零れる。
「佳奈ちゃん、佳奈ちゃんの膣に思いっきりぶっかけていい? 私、佳奈ちゃんの子宮に
ごくごく精液ミルク飲ませて、孕ませたい。ああ、佳奈ちゃん、イキそうだよぉ。
イク、イクッ!」
シーナが興奮に耐え切れず、人格崩壊を起こしながら佳奈の名を叫んだ。
律動が日奈の膣を激しく掻き回し、凝縮された濃厚な精液プリンを排泄する。
「あぐぅっ! んひっ……くっ……すごっ、ぐちゃぐちゃ、んぁぁああ!」
大量の精液を膣肉で咀嚼しながら、日奈が嬌声を上げる。日奈と一体になった健一も
また、人格が崩れ落ちていく。尿道を迸る精液が逆戻りして、管で暴れまわってるかの
ような、ぐちゃぐちゃの快感が健一を襲う。
―――ぶぴゅる、どっぴゅ、どぷっ―――
信じられないほど濃厚で多量の精液が膣内に埋没していく。
日奈の蓄えてきた想いのたけが質感となって感じられるほど熱い塊り。
日奈の身体はシーナに跨ったまま、だらしなく失禁してイッた。
「はぁ、はぁ、なんて恐ろしいセックスマッ―スィーンだ。連続で四発も抜かれるなんて。はぁ―――、はぁ―――、動け、動くんだ俺の足、今逃げないと枯れるまで逆レイプ地獄……」
シーナは必死に床を這って1305のドアまで辿り着く。気持ちよかったけど、
死ぬほど気持ちよかったけど、片想いのまま腹上死するのは本望ではない。
もはや魔窟と化した1305は普通の人間ならあまりの臭気に立ち入れないほど強烈な、
汗と精液と愛液がアンモニア臭と混じり風呂場で発酵したような臭いが充満している。
このまま此処に居ては腹上死よりなお悲惨な窒息死が待っている、そんな悪寒さえする。
1305のドアを開ける。数時間ぶりに嗅ぐノーマルな空気。
そして、シーナはちらりと後ろを振り返る。佳奈そっくりの少女がすやすやと
寝息を立てていた。また後で来よう、そう心に決める懲りないシーナであった。
253 :
刻也編:2006/01/14(土) 12:25:45 ID:eTFAK7dB
大海千夜子は時計を見つめていた。
待ち合わせの時刻の一分前。いつもの健一ならもう姿をみせていてもおかしくない
時間である。別に待ち合わせ時間よりも前なのだから、心配するほどのことでは
ないかもしれない。けれど、時間ギリギリに来ることが珍しいのは確かである。
千夜子は今日のコーディネイトを改めてチェックする。短く裾がカットされた
暗灰色のワイシャツに紅色のネクタイ、深緑色のプリーツスカート。
最初は大人っぽくていいかなとも思ったのだけれど、色調が暗すぎたかもしれない。
千代子が自分のスカートの裾を見つめると、真正面から声が掛けられた。
「……千夜子君?」
ちょっと自信なさ気に聞こえるその声に、千夜子はぱっと顔を上げる。
「待ったかね? 時間は正確だと思ったのだが」
健一が自分の腕時計を見て時刻を確認している。
「あ、大丈夫ですよ。時間ピッタリです」
「……」
健一が自分を見て声を失っている。呆然、というほどでもないが何か呆気に
とられたようなそんな表情だ。どうしたのだろう、と千夜子は首を傾げる。
「あの、健一さん?」
「ん、ああ、すまない。少し意外に思っただけだ」
「意外、でしたか?」
それはどの辺りだろう、と千夜子は首を傾げる。もしかしたら、今日の服装のこと
だろうか。やっぱり暗色系じゃなくて明るい色合いにしたほうが良かったかもしれない。
兄の悟が千夜子の格好を子供っぽいというから思い切ってコーディネイトを
変えてみたのだけれど。けれど健一は少し戸惑った口調で言った。
「いや、なんでもない。……今日のような格好も、その、良く似合っていると思う」
「そ、そうですか。嬉しいです」
「では、行こうか」
なぜだか健一は居心地が悪そうにしてさっさと駅に向かって歩いてしまう。
電車に揺られること一時間。車両内は微妙に混んでいてあまり話せなかった。
ポケットの中にはアミューズメントパークの入場チケットが二枚入っている。
今までそうした施設に入った経験はないが、チケットの裏に地図があるし駅から
巨大観覧車が見えているので道を迷うことはない。目的の駅を降りて千夜子は健一と並んで
歩き始める。今日の健一はなんだか直線的な歩き方でスタスタ先へ行ってしまう。
駅から五分ほど歩いた辺りで、健一は何か思い出したように突然後ろを振り返った。
「どうかしました?」
「いや、声が聞こえなかったので、君がちゃんとついて来ているか少々不安になったのだ」
「そうだったんですか。えっと……やっぱり手、繋いで歩いたほうがいいかもですね」
千代子はおずおずと手を差し出す。しかし、健一はなんだかうろたえるように差し出した手を掴む。その握り方がいつもと違う感じがしたので、千夜子はつい手を強張らせてしまう。
「あ、すみません」
千夜子は慌てて手の力を抜く。
「いや……」
健一は黙って千夜子の手を引きながら、アミューズメントパークに入場する。
パークでは屋内外のアトラクションが両方楽しめるようになっていて、特に夕日が美しく
見えるこの時間帯は観覧車やフリーフォールなど高いところに昇れるアトラクションに
人気が集中している。辺りがもっと暗くなれば、ライトアップされた綺麗な夜景が
見えるはずだ。
「えっと、何に乗りましょうか」
「千夜子君に任せるよ」
健一はあまり興味もなさそうに海浜公園の向こうに沈んでいく夕日を眺めている。
「えっと、健一さんはジェットコースターとか大丈夫なほうですか?」
「乗ったことがないので答えようがないな。君が好きというのであれば乗っても構わないが」
「そ、そうなんですか。ひょっとして遊園地とかって嫌いでした」
「嫌いということはないが、自分には不似合いな場所だろうという予想はしていた」
ここまでくると千夜子もさすがに今日の健一はいつもと様子が違うと気付く。しかし、
それがどうしてなのかまではさすがに分からない。なんだか話しづらい雰囲気のまま、
二人で乗り物系のアトラクションのひとつに乗り込む。
健一の横顔を窺うが、無表情で前を見つめているだけでちっとも楽しそうに見えない。
ゆっくりした乗り物はつまらなかっただろうか。千夜子は健一の楽しんでくれそうな
乗り物を探しながら園内を回るが、健一はどのアトラクションに乗っても大して
反応がなかった。時々、話しかけてはくれるが、それもひどく事務的な感じがして、
ひょっとして健一はこういうアトラクション全般が嫌いだったのだろうかという気が
してくる。だったら先にそうと言ってくれればよかったのに。
だから千夜子は勇気を振り絞ってジェットコースターに乗り込んだ。健一は隣の席に
座り、自分の眉間の辺りに手を当てている。今日だけでその仕草を何度か見かけているが、
健一にそんな癖があっただろうか。まるで眼鏡を押し上げているような仕草だ。
かすかに疑問を感じたものの、ジェットコースターがゆっくり上昇し始めると、
そんなことを考えている余裕は吹き飛んでしまった。
長い一周が終わった後、千代子はひどく青褪めた表情でベンチにへたり込んでいた。
隣に立つ健一が心配そうな眼差しをしながらも厳しく叱責してくる。
「なぜ、無理をして乗ったのかね。君に万が一のことでもあれば申し訳が立たない」
健一が差し出してきた飲み物を手に取り、千夜子は一息ついてそれを飲む。
「……私のせいかね?」
唐突に、健一がそんなことを言い出した。
「いや、それ以外に理由が考えられないのだから、きっとそうなのだろう。
だとしたこの結果は私がもたらしたものに他ならない」
健一が何かを早口で喋っているが、ジェットコースターの後遺症で頭がぼうっとしている
千夜子には健一の言っていることが理解できない。
「私とでは、やはり楽しくないのだろうな。自分でも分かってはいるつもりなのだ」
「あ、あの! そうじゃないんです」
「では、どういうわけだね」
「健一さんといられるのは、それだけですごく嬉しいことなんです。一緒にいるだけで
ドキドキして、わくわくして、でもそれじゃダメなんです。健一さんが楽しんでくれないと
私的には意味がないって言うか、上手く言えないんですけど、そうしないと釣り合いが
取れないって感じなんです」
「釣り合いが取れないということは、決してないと思う。君と絹川健一はきっと、
他人の目にも似合っていると映っているはずだ。それとも私は過去に君に誤解させるような
ことを言ったのだろうか?」
健一の顔には、今まで見たことがないくらいに真剣な表情が浮かんでいた。
「しかし、今日のことは全面的に私に非がある。君が楽しめればそれで良いと思っていた。
しかし、それではいけなかったのだな」
反省した様子で健一が力なく笑う。そうさせてしまったことが申し訳なくて、
千夜子は思わず宣言していた。
「あの、今日はなんとしても健一さんを楽しませて見せますから」
「千夜子君?」
「健一さんに何があったかは知らないけど、嫌なことがあったならきっと忘れさせてみせ
ます。だから健一さんは私のことなんて気を遣わずに思いっきり楽しんじゃってください」
「健一さんも結構負けず嫌いですよね」
一通り遊び尽くした後、千夜子たちはレストランで遅めの夕食をとっていた。
健一は口に運んだ魚介のパスタを飲み込んでから、千夜子の言ったことに反論する。
「そんなことはないと思うが」
「そうですよ。エアホッケーのときも負けるとすごく悔しそうな表情してましたし、
ボーリングのときも真剣すぎて恐いくらいでした」
「勝負事に熱くなる性格ではないと自負しているのだがな、指摘されてみるまで
気付かなかったが確かに私には負けず嫌いな一面があるようだ」
「これじゃ負けず嫌いスパイラルですね」
「負けず嫌いスパイラルか……その言葉はとても面白いな」
健一はそう言って笑う。それを見て、千夜子はホッとした気分になる。
「君は今、楽しめているかね?」
健一がそう尋ねる。自分にも笑顔が伝染ったのかもしれない。千夜子は弾んだ声で
健一の質問に答えた。
「はい、とっても幸せです」
「そうか……私も、そう思っていたところだ」
健一の口からその言葉を聞いたとき、千夜子の胸には空も飛べそうなほど嬉しさが
こみ上げてきた。
「えっと、それで健一さん。この後の予定なんですけど」
千夜子はちょっとばかり大胆になっていた。ツバメからその策を伝授されたとき、
自分には絶対できないと思っていたものだが、今の雰囲気なら行けるかもしれない。
自分たちは付き合ってもう三ヶ月も経つのだ。お父さんもお母さんも、兄だって
健一のことは気に入ってくれている。最近は日奈や佳奈という強力なライバルが
でてきたし、ここらで一発決めておかないと大海千夜子の名が廃る。
千夜子は覚悟を決めて、口にした。
「ホテル……予約してあるんです」
おかしなことになった。八雲刻也は激しく後悔していた。
元はといえば自分が悪い。デートの代役を買って出て、友人の彼女といい雰囲気に
なってしまい、そろそろ彼女を家に送っていこうかと思っていた矢先、千夜子の爆弾発言が
飛び出し、頭の中が真っ白になった。我に返った時にはもう引き返せないところまできて
いて、今まさにホテルの浴室からシャワーを浴び終えた千夜子が出てくるところだった。
「鈴璃君に本当のことを話したら、私は撲殺されてしまうのだろうか」
半透明なドアが開き、中から千夜子がバスローブ姿で現れる。しっとり濡れた裸身が
スタンドライトの光を浴びて、その輪郭を輝かせている。案外、胸が大きいのだなと刻也は
思う。鈴璃や綾さんに比べれば小さいのだが、冴子や狭霧よりは大きい。そこまで考えて、
自分は意外と女性のそういった部分に関してよく見ていたのかもしれないと気付く。
刻也は気を紛らわすためにラジオのスイッチをいれた。スピーカーから
ぴぴるぴるぴるぴぴるぴーという軽快なメロディーが流れてくる。刻也は慌てて
チャンネルを変えた。
その時ふと、軽く毛布の沈み込む音がして、刻也は顔を横に向ける。ベッドに腰掛ける
刻也の隣に千夜子が身を寄せてきていた。ほんのり湯気の昇る髪から良い香りがして、
刻也は興奮を抑えきれなくなるのを感じていた。髪を下ろした千夜子はいつもよりずっと
大人びて見える。彼女の巻いたバスローブが自然に解けた。
「健一さん」
千夜子の唇が動く。自分は今、健一と身体が入れ替わっている。
だから千夜子は気付いていない。微かに残った刻也の理性が千夜子の身体を押し留める。
「健一さん?」
「千夜子君……うっ!」
解けたバスローブの合間から白桃のような濡れた乳房が露わになる。形の良い乳房の下に
続くなだらかな腰の曲線。スッと縦線を引いたようなヘソのさらに下、小さな蔭りから
匂ってくるエロスに刻也は眩暈を覚えた。
DNAが囃し立てる。目の前の女を犯せと轟き叫ぶ。健一の肉体が意思に反して
動き出すのを刻也は抑えることができなかった。
種がはじけて健一の肉体が覚醒した。
「あっ健一さん、私まだ初めてで……んっ……ちゅぱっ、んっ」
千夜子の唇をこじ開け、舌で口腔を蹂躙する。熱く柔らかい粘膜が擦れ合い、
唾液が口の端から零れ、顎を伝う。千夜子の乳房が刻也の胸板に押し潰され、
固くなった乳首が動きに合わせて揺れる。
シャワーを浴びて石鹸の匂いのする肌から珠のような汗が流れ出て、千夜子のヘソを
伝って陰部の繁みに降りていく。千夜子の肢に腕を押し込み両脚を次第に開かせていく。
「健一さん、恥ずかしいです。ああぁ、そんなとこ……いやぁ、そんな奥まで開いて…」
刻也はなにも言葉を発せなかった。肉体が精神を支配しているのを感じ、下腹部の中枢が
発情し猛り狂っている。
恥丘の膨らみを鷲掴みにし、あたかも乳房を愛撫するように荒々しくぎゅうっと千夜子の
恥部を揉みしだく。指が膣内に潜りこみ、押し広げていく。愛液を垂らしてシーツに
ぽたぽたと染みをつくりながら、千夜子は悶え乱れていく。のたうつように腰を浮かし、
肢を泳がせ、乳房が弾む。
刻也は千夜子の腰に手を回し、尻肉をぎゅっと掴むと己の肉棒で濡れる秘唇をずぶずぶと
貫いた。千夜子が悲鳴を上げ、弓なり背を反らせる。しかし腰に手を回されて千夜子は
逃れることもできないまま、ずぶずぶと膣奥までめり込む肉茎を受け入れる。
「んあぁぁぁ、健い…っ、ひぐっ……熱い、健一さんの、こんな奥まで……」
苦しげに喘ぎながらも、千夜子は激しい抵抗をしなかった。最後まで続けられるかは
不安だが、徐々に唇からとろけるような吐息が漏れだしてきている。
「はぁっ、健一さん……んぁ、んんっ」
初めて性器を膣内に挿入されたというのに、千夜子のそこは熱くぬめり、くちゃくちゃと
水音を立てていた。千夜子が感じやすいというだけではないはずだ。健一の肉体は
どうやれば女を絶頂に達せられるか熟知している、遠慮なく千夜子の反応する箇所を
責めてて止むことのない快楽の波にたぷたぷ浸らせ、処女の性感を翻弄している。
千夜子が一際高い声を上げた。潮を吹いてイッたのが刻也にも感じられた。
259 :
エピローグ:2006/01/14(土) 12:29:47 ID:eTFAK7dB
その世界は上空から見ると緑色をしたジグソーパズルの一片のようだった。
しかし近づいてみると、それが健一の良く知る公園の広い敷地だということがわかり、
さらに近づくにつれて、中心にある小さい点が次第に見覚えのあるオブジェの形を
成していく。『時の番人』という名のオブジェ。自分はこれを飽きもせず、
ずっと眺めていたという。最初はひとりで、途中からはハルナという少女と。
「健一君、目は覚めましたか」
「えっと君は?」
健一の目の前には天使のような姿をした一人の少女が舞い降りてきていた。
少女は小さく唇を動かす。
「私はハルナ」
「ハルナ?」
健一はその名をどこかで聞いた覚えがして、すぐにそれが幼い頃に出会った少女と
同じ名前だと気付く。良く見れば彼女の顔立ちはあの頃とほとんど変わっていないように
見える。幼く、あどけない。しかしどこか澄ましたような透明な雰囲気をもった少女。
「健一君は事故で一時的に身体が他の人と入れ替わってしまったんだよ。
でも、これは事故だから、もう元に戻る時間なの」
言われて健一は自分がさっきまで日奈の身体のなかに入っていたことを思い出し、
本当の自分の身体は千夜子とデートをしているはずだと思い至る。
「というわけで、本当は話したいことがたくさんあったけど、そろそろお別れの時間。
彼を責めないであげてね、健一君」
「彼って?」
「すぐに分かるよ。それと彼女と仲良くね」
「それもすぐに分かる?」
健一はハルナに尋ねる。ハルナは答えとなる表情を形作った。そして彼女の指が天を
指し示し、振り下ろされた瞬間。大地は三角形の細かい破片となり、健一は落ちていくのを
感じた。
「健一さん?」
随分と長い間、自分の名前を呼んでいてくれてたらしい。耳元で千夜子の囁く声がする。
「千夜子ちゃん? わわっ、なんで裸なの?」
「やだ、恥ずかしいから言わせないで下さい」
健一はいきなり目に飛び込んできた千夜子の姿に驚いて、すっとんきょうな声を
あげてしまった。千夜子は裸になっている理由を聞かれ、頬を染めて俯いている。
「えっと私と健一さんが初めて……その、Hしちゃいましたから」
「えっ、そうなの?」
「健一さんのってなんだか凄くって、初めてだと痛いって聞いてたんですけど、
なんだか頭が真っ白になっちゃって……」
健一は全く見に覚えがないのだが、自分は千夜子とセックスをしてしまったらしい。
けれど、健一はそれに納得のいかないものを感じる。
「えっと、千夜子ちゃん。嫌だったら嫌といってくれて構わないんだけど」
「なんですか?」
千夜子が顔を上げて健一と目を合わせる。健一は真剣に千夜子の瞳を見て言った。
「その、もう一回いい?」
千夜子が恥ずかしそうにしながら頷くのを見て、健一は千夜子にくちづけた。
自分は恋愛に向いてない、そう根拠もなく思い続けていた自分自身に別れを告げて―――
FIN
SSは以上です。DEARをまだ読んだことのない人は是非読んでみてくれ、面白いぜ、本当。
今日、ファンレター出しに行こうと思ってる。
>>245 次回作期待してるぜ、本当。
「ねえ、お兄ちゃん。今日SS投下したでしょ?」
「な、なんで知ってるんだよ。絵美瑠」
「私はお兄ちゃんのことなら何でも知ってるもん。クスクス、お兄ちゃん、
さっきからリロードしまくってるけど、スルーされちゃってかわいそう」
「よ、よせ! 兄をそんな風に見るなぁっ」
「あはは、かっこわる〜い。三ヶ月かけて書いた長編をようやく完結させたのに、あっさり
スルーされちゃって、お兄ちゃん才能ないんじゃないの?」
「やめろ、やめてくれ、ひぎぃ!」
というプレイを是非体験してみたい。
誤爆した・・・・・・orz
それは本当に誤爆なのかな?w
なんてタイムリーに絶妙な内容のを誤爆してるんだw
それは兎も角GJ!!
>>260 最後のDEARネタに吹いたw
これで日奈が妊娠してたら偉く面白いコトになりそうだと思った俺は鬼畜かもしれん。
ntrかよ
体が女でも底無しなのなw
267 :
レナ:2006/01/19(木) 05:40:28 ID:pBRtNGA5
どうも。レナです。
前回の予告通り、健一×蛍子モノを書きました。
本編の7巻での健一と蛍子がホテルに行った時の話になっています。
勉強してくるとは言ったものの、書き上げてみてまだまだダメだなって思います。
タイトルは「絆」です。
投下開始。
268 :
レナ:2006/01/19(木) 05:42:11 ID:pBRtNGA5
都内某所にあるホテルの1201号室の浴室。そこで二人の男女が湯槽の中で抱き合い、キスをしていた。
二人の男女、絹川健一と絹川蛍子は約束を果たす為にこの場所へ来た。
健一は肩書きだけであるが結婚する、という蛍子の決断を受け入れた。
形だけであれ蛍子が他の男の妻になることなど受け入れたくなかった。
だけど今まで一人で苦しんで決めた蛍子の決意を無駄にはできない。これ以上蛍子を苦しませたくない。
受け入れたのはそんな想いからだった。
269 :
レナ:2006/01/19(木) 05:45:07 ID:pBRtNGA5
「んん・・・・ぷは」
健一が唇を離すと蛍子はトロンとした表情を浮かべていた。
「ホタル・・・・・」
抑えが利かなくなった健一は蛍子の胸に手を伸ばして触れようとする。
が、
「ちょっと待て健一」
蛍子が胸に触れようとする健一の手を掴む。
「ここではダメだ」
「・・・・なんで?」
「察しろ」
「いや察しろって言われても・・・・前にも風呂場でやったことあるだろ」
「それはそうだが・・・ああっ!もう!!とにかくここではダメなんだ!先に出てベットで待ってろ!」
と半ば強引に浴室を追い出される。
健一はわけがわからなかったが、とりあえず脱衣所にあったタオルを腰に巻いてベットに向かう。
(お預けか・・・・・)
健一は少し悲しかった。
§
270 :
レナ:2006/01/19(木) 05:47:15 ID:pBRtNGA5
「やっぱ広いよな、この部屋」
蛍子を待ちながらそんなことを思って部屋を見回す。もっと狭いと思っていたからこの部屋の広さには少し驚いた。
「おい健一」
声のした方向に顔を向けるとバスタオルを付けた蛍子がいた。
「まったく何キョロキョロと部屋を見渡してるんだ、変だぞ。」
「だってこんなに広いとは思わなかったからさ。」
そうか、と言って蛍子は健一の隣に座る。
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
お互いの気恥ずかしさからだろうか、それっきり会話が止まる。
(何か話さないと・・・)
健一がそう思い始めた時、先に蛍子が沈黙を破って話し始めた。
「健一」
突然の蛍子の真剣な声に健一は蛍子の顔見る。
「こんなことになってすまない。だが私はお前を好きになったことを後悔していない。」
もっとも、他の奴を好きなったことなどないしこれから好きになることもないが、と蛍子は続ける。
「他の男と結婚してもお前を想う気持ちは変わらない、こんなことになってしまったから子供が欲しいと言うわけじゃない、私はお前を愛しているから・・・・だからお前との絆が欲しいんだ。たとえ・・・たとえそれが許されないことであるとしても・・・・」
蛍子は目に涙を浮かべて想いを口にする。
「ホタル・・・・・・」
健一は蛍子を優しく抱き寄せる。
「俺もホタルを愛してる。形とかじゃなくてホタルを愛したい、ホタルとの子が欲しい」
自分の想いを蛍子に告げ、蛍子にそっとキスをする。
「ん・・・・・」
蛍子も目を閉じてそれを受けとめた。
§
271 :
レナ:2006/01/19(木) 05:51:38 ID:pBRtNGA5
「ん・・・んふ・・・んぅ・・・・・」
健一の舌が蛍子の頬の内側をなぞり、唾液を絡め取る。そして舌を絡めてお互いの唾液を混ぜ合わせる。
「ん・・・・・ん、はぁ」
蛍子が唇を離す。互いの唇から唾液で糸が引いた。
「ホタル・・・・」
健一が蛍子をベットに押し倒す。押し倒した勢いで蛍子のバスタオルがはだけて蛍子の肢体が表わになった。
「・・・あんまり見るんじゃない」
羞恥心からか蛍子が言う。
「綺麗だよ、ホタル」
健一が素直な感想を述べると蛍子は顔を更に赤くした。
健一はそんな蛍子を愛おしく思い、もう一度キスをし、そのまま首筋やうなじにも舌を這わせる。
「ん・・・・・・ふぁ・・・・・・・はぁ」
首筋やうなじへの愛撫をしながら健一は蛍子の胸に手を伸ばし、優しく絞り込むように揉みあげる。
「んぁ・・・・ぅん」
健一は蛍子が感じていることを確かめながら首筋から唇を離し、胸に顔を近付けて蛍子の乳首にしゃぶりつく。
「あっ!ん・・・はぁん」
健一は乳首を重点的に責め、空いている手はもう片方の乳房を愛撫する。
「・・・はぁ、んっ・・・」
「ホタル、気持ちいい?」乳首から口を離してそんなことを聞くと蛍子は顔を真っ赤にして健一を睨んだ。
「さらっと恥ずかしいことを聞くな!」
「・・・すみません」
健一は素直に謝る。
272 :
レナ:2006/01/19(木) 05:55:21 ID:pBRtNGA5
「・・・まあいい。さっきから私ばっかりして貰っているから次は私がする」
「えっ!」
健一は蛍子からの予想外の言葉に驚く。体を重ねることは何度もあったがこういったことはまだしたことはなかったからだ。
「なにか文句あるのか?」
「いえ・・・ないです」
健一は素直に行為を受けることにした。
健一が腰に掛けていたタオルを外すと、蛍子の姿によって興奮して既に十分な硬さを持った男のモノが姿を表した。
蛍子は怖ず怖ずとモノに触れた。男根の胴の辺りを指で掴み、そっと撫でる。そして上下に動かす愛撫を始める。
「うっ・・・・」
健一はそれだけでイッてしまいそうになったがそれをなんとか堪える。
「気持ち良いか健一?」
「うん、気持ち良いよ。でももうちょっと強くしてくれないかな?」
蛍子は健一の言われた通りに愛撫を強くする。
「んっ・・・気持ちいいよ、ホタル。そう、カリの段差の所を重点的に撫でて・・・」
初めての行為で動きはぎこちないが、蛍子から自分を気持ち良くさせたいと言う気持ちが伝わってきて健一を更に興奮させた。
273 :
レナ:2006/01/19(木) 05:58:52 ID:pBRtNGA5
「ホタル・・・次は口でしてくれないかな?」
健一の言葉に蛍子は少し驚いた顔をしたが、恐る恐る健一のモノに口付けた。
“ちゅ・・・”
未知の刺激に、健一の男根がビクっと痙攣したが、蛍子は怯まずに陰茎に舌を這わせ、根元からカリの部分まで一気に舐めあげた。
「うっ・・・・」
そのままモノ全体を丹念舐める。カリの段差を舐め上げ、亀頭の割れ目なホタルの舌が這う。
「ホタル上手だよ・・・・」
そう健一が言うと蛍子はまた健一を睨んだ。
「だから恥ずかしいことを言うなって言っただろうが!」
「すいません・・・」
健一はまた謝る。
「まったく・・・・」
そう言ってまた行為に戻ろうとする。しかし健一がそれを止めた。
274 :
レナ:2006/01/19(木) 06:03:30 ID:pBRtNGA5
健一は蛍子をベットに押し倒す。
「もう濡れてるね、俺のをしながら感じてたの?」
「ばっ・・・んっ!」
反論しようとする蛍子の口をキスで塞ぐ。
「んー!んん・・・ん、んぅ・・・」
しばらく蛍子の唇を味わい健一が口を離す。
「馬鹿・・・」
蛍子が少し拗ねたように言った。
「じゃあ入れるよ」
健一は自分のモノを蛍子へとあてがい、ゆっくりと蛍子の中へと沈めていった。
“ずぷ・・・ずちゅ”
「あっ!・・・くふぅ・・・はぁん・・・・・」
「ホタルの中、温かくて気持ち良いよ」
「そうか・・・。健一、動いてもいいぞ・・・」
「わかった。じゃあ動かすよ・・・」
健一はゆっくりと腰を動かし始める。
“ぐちゅ・・・・ぴちゅ・・・ぐしゅ・・・くちゅ”
健一が腰を動かす度に淫らな音が部屋に響く。
「んぁ・・・あん・・・・ふぁあ・・・けんい・・・ち・・・んん・・・もっと・・・」
蛍子の嬌声に興奮し、健一が腰の動きを激しくする。
“ずっ・・・ずちゅ・・・くちゅ・・・ずっ・・・ずちゅ・・・”
「あん!・・・・ふあぁ・・・けん・・・い・・・ちぃ・・・・私・・・・もう・・・」
「俺ももう・・・・」
「来てくれ健一・・・・私に子供を・・・お前との絆をくれ・・・・」
「ホタル!ホタル!!」
最後に蛍子の名を叫び健一は蛍子の中で果てた。
ドクドクと精液が蛍子の中に注がれる。全てを出し終えてから健一はモノを引き抜いた。
「健一・・・・」
「ホタル・・・・」
そして二人はもう一度長いキスをした。
§
275 :
レナ:2006/01/19(木) 06:09:41 ID:pBRtNGA5
それから二人は後始末をして、衣服を整えてから部屋を出た。
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
二人共会話は無い。
行為の後、健一は蛍子から
「会っても平気だと思えるまでは、もう会わないようにしよう」
と言われた。そしてそれがもう二度と会わないという意味なのだと言うこともわかっていた。
エレベーターを待っている間、不意に蛍子が健一の手を握って来た。
「・・・・・・・」
健一は黙って蛍子の手を握り返す。
(温かいな)
お互いの気持ちが通じ合っているんだとわかる。そしてきっと蛍子もそうなのだろうと思う。
そう思っている間にエレベーターが到着した。
手を繋いだまま二人で乗り込む。
扉が閉まると同時に健一は蛍子を抱き寄せ、キスをした。
エレベーターが一階に着くまでの間の最後のキスを・・・。
276 :
レナ:2006/01/19(木) 06:16:27 ID:pBRtNGA5
以上です。
蛍子の話はこれが最初で最後になると思います。
ちなみに次回は九条家の、日奈、佳奈、波奈の三人を攻略!って話を書きたいなって思ってます。
書き上がるのがいつになるかはわかりませんが、気長に待ってくれると有り難いです。
それでわまた。
277 :
レナ:2006/01/19(木) 11:38:31 ID:pBRtNGA5
間違えました。276は九条家ではなくて窪塚家です。失礼しましたm(__)m
レナ氏GJ。
あれこれ言うべきではないのかもしれないけど、心理描写がほとんどないのが気になる。
文章がキャラの行動を追うだけになっていて、ちょっと物足りない。
健一の視点で書かれている以上、健一がホタルを見て何を意識しているのかを
常に意識して具体的に書かないといけないと思う。
それと心に思ったことを()で表現するのは、よくない。
本編では綾さんの出番が結構少ないよな。
序盤に活躍したせいで作者に飽きられたのかな。
明らかに下がりすぎている。しかし、ageないのが真の勇者。
人はそれを蛮勇と呼ぶ。
新刊発売age
283 :
Die:2006/03/11(土) 23:02:21 ID:6rxrx9q0
投下します。
健一×冴子モノです。
冴子の口調が変だと思うところもあると思いますが、スルーしていただけると有り難いです。
タイトルは「私の絹川君の連続プレイ」です。
でわ投下開始。
284 :
Die:2006/03/11(土) 23:03:54 ID:6rxrx9q0
男にはどうしても我慢ができなくなくなることがある
今の健一はまさにそんな状況であった。
冴子の不在の為エッチを二日も我慢した上に綾から「エッチしよう」と迫られたのだ。
なんとか綾からは逃げ出したものの、未遂に終わった物足りなさを体が訴えていた。
1303へと逃げ込んでから十二時間、健一は綾の唇、体温の感触を思い出しながら納まらない性欲を一人で我慢していた。
そんな時に冴子が帰宅したのだ。これ以上我慢しろと言う方が酷である。
285 :
Die:2006/03/11(土) 23:05:33 ID:6rxrx9q0
〜ここからは冴子視点〜
エッチの始めはキスから。
私と絹川君の間にはそんな暗黙の了解事項があった。でも今日は・・・・・
「んっ・・・んちゅ、くちゅくちゅ・・・・んぅ・・・んーーれろ、んぅ・・・・」
絹川君のキス、いつもより激しい・・・やっぱり二日も我慢させたのが良くなかったのかな・・・・・?
「ぷは・・・・はぁはぁ」
唇が離れると二人共息が上がってた。・・・ずいぶんと長いキスだったからね。
「有馬さん・・・」
絹川君の声が興奮してる・・・・。二日間しなかった分いっぱい溜まっちゃったのかな?
絹川君に我慢させちゃったのは私なんだし今日は私が頑張らないと!
「絹川君、ベットに座って」
「?、どうしてですか?」
「我慢させちゃったお詫びに今日はサービスしてあげる」
私はそう言って絹川君をベットに座らせます。
286 :
Die:2006/03/11(土) 23:10:14 ID:6rxrx9q0
絹川君をベットに座らせると私はズボンのファスナーをゆっくりと降ろします。
ファスナーを開けてその中に手を入れてトランクスも一気に降ろしちゃいました。
すると半勃ちになった絹川君のおちんちんが出てきたの・・・・
「・・・・・ちゅ」
絹川君のおちんちんを見てるだけで私も興奮が高まっていきます・・・・・
我慢できなくて絹川君のおちんちんにキスしちゃいました。
「うっ!!」
絹川君がくぐもった声をあげます・・・・くすっ、なんだか可愛い♪
「ぺろ、んくぅ・・・・・くちゅ・・・、んちゅっ、ちゅ・・・・・」
私のキスですっかり固くなったおちんちんを舐めたり、くわえたりして愛撫します。
「はぁ、ちゅぷ・・・ちゅるるっ・・・・くちゅ、はふぅ・・・・・ん・・・・・ちゅ」
くちゅ・・・
やだ・・・絹川君のをしてるだけで私も濡れてきちゃった・・・・
「ん・・・・・はふぅ」
私は絹川君のおちんちんから口を離します。
「ねぇ絹川君・・・・・私、もう我慢できないの・・・・」
287 :
Die:2006/03/11(土) 23:13:58 ID:6rxrx9q0
私はエッチが好きなわけじゃない。ただしないと眠れないだけ。ずっとそう思ってた。
だけど絹川君とエッチをするようになってから私は自分から絹川くんを求めるようになったの・・・・
私、エッチな女の子になっちゃったのかな・・・・・?
絹川君がちょっと乱暴に私をベットに押し倒します。絹川君も我慢の限界なんだね・・・・
「有馬さん、入れるよ」
「うん、来て・・・絹川君」
あん・・・・絹川君のおちんちんが私のアソコにあたってる・・・・
ずちゅうゅ・・・・・・・・
「んぁぁ・・・絹川君のが入ってきてる・・・・・」
気持ちいい・・・・。機械的にエッチをするだけだった私だけど、今は素直に気持ちいいと思えるようになったの。
・・・・絹川君が悪いんだからね。私をこんなエッチな女の子にしちゃったんだから。
288 :
Die:2006/03/11(土) 23:16:58 ID:6rxrx9q0
「奥まで入りましたよ」
「うん・・・・動いてもいいよ」
ずちゅ・・・ぐちゅぐちゅ・・・・・ずぶぅ・・・
「んぅ・・・・はぁん、あぁ・・・・・ふあぁ・・・・・ん」
絹川君が動くたびに私はいやらしい声をあげます。
私も二日ぶりだったせいかな、何だかいつもより感じやすいみたい・・・・・・
「あん・・・・・はぁ、んあっ、あふぅ・・・・・・んくぅ!」
「有馬さん、僕そろそろ・・・・」
絹川君イッちゃうんだ・・・・・私ももうイッちゃいそう・・・・・・
「んん・・・・・いいよ、中に・・・出して・・・・も」
「えっ!でも・・・・・」
「今日は・・・・んっ、大丈夫な日なの・・・だから中に出して・・・・・」
わかりました、って言って絹川君は最後のスパートをかけてきました。
ずちゅっずぶぅ!ぐちゅぐちゅ!!
「あぅ!んぅ、あっ、あっ、ふぁ、はぁっ・・・・はああぁあんんっぅぅぅーーー!!」
ドクドクって絹川君の精液が私の中に入ってきたとき、私もイッちゃいました。
そういえばいっぱいエッチしてきたけど中に出されちゃったのってこれが初めてかも・・・・・。
いけない、この感覚が好きになっちゃいそう・・・・・。
289 :
Die:2006/03/11(土) 23:19:45 ID:6rxrx9q0
「有馬さん!またイきますね!」
「あん!あっ、あっ、ふぁ!あうぅ、はあぁぁぁーーーーー!!!」
ドクドクッ!!
それから私たちはそのままおちんちんを抜かないでエッチを続けました。
その結果がこれです。抜かずに六回だなんて・・・・・・
今までは四回が最高だったのに・・・・・記録更新しちゃったね・・・・・
もうお腹の奥が絹川君の精液でいっぱいだよ。熱いけど気持ちいい・・・・・。
ちゅるん・・・・
絹川君のおちんちんが私の中から抜けます。その途端に精液が私の中から溢れてきました。
「あん・・・・やだ」
こんなに出されたら安全日だけど妊娠しちゃいそうかも・・・・・
「わっ私、シャワー浴びてくるね!」
なんだか恥ずかしくなって私は浴室へ向かいました。
歩いてるだけでもアソコから精液が足に流れてきます。
「うぅ・・・恥ずかしい、だけど気持ち良かったな・・・・・・・・・・いけないいけない、こんなこと考えてないで洗わないと!」
シャワーをひねると熱いお湯がでてきて私の体を叩きました。お湯によって精液が流されていきます。
・・・・・ちょっと名残惜しいな。また明日するときもまた中に出してもらおうかな・・・・・・
でもホントに妊娠しちゃうから程々にしないと。
そんなことを思う冴子であった。
〔END〕
290 :
Die:2006/03/11(土) 23:26:20 ID:6rxrx9q0
以上です。
新刊を読んで殴り書きしました。駄文ですみませんm(__)m
一つ訂正を、タイトルは「私の〜」、ではなく「私と〜」です。
また気が向いたら書きますのでその時は良ければみてやってください。
GJ
またネットリしたやつヨロ
中だしエロいな。GJ
ほ
なぜ3/32なんだ?
よくわからないがあげとく
310回捕手
ほ
age
299 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 13:21:26 ID:ht4OvTho
ほ
保守