1 :
名無しさん@ピンキー:
このスレでは山田典枝原作・よしづきくみち作画の「魔法遣いに大切なこと」のエロパロをやるスレです。
アニメ・コミック・ノベライズ、現在進行中の「太陽と風の坂道」も有りで。
純愛・陵辱等なんでも有りで。
・単行本は全2巻、現在続編の「太陽と風の坂道」も2巻まで発売中。
・アニメDVDは全6巻発売中。
荒らし・煽りは完全スルーでマターリ進行をキボンヌ。
なるべく長生きさせてやってくだされ。
今のところスレが無いみたいなんで立てて見ましたが、過去にそういうスレがあれば誘導願います。
ではどうぞ。
ナンバー1風俗嬢の私が
>>2ゲットさせていただきますっ♪
__、-'''^~~~^`''ー、
_、'~-i/~^~^~^''ヽ:::ヽ、 >1 童貞なの? 私にすべて任せてネ♪(アーマンドクセー!)
/''~"::i~~^^`''`:::、:;;;;ヽ、;ヽ. >3 お仕事は? そう、フリーターなの。(定職につけよ!)
i;;/;i''~'i、ヽ:ヽ;:::ヽ;ヽ:ヽ;ヽ;;ヽ >4 ア、ゴメンねー。マンコに指入れないでねー(これだから童貞は…)
i:i:i::i: ヽ::ヽー、--、、;ヽ:ヽ;;;ヽ >5 この時間だけは私はあなたの恋人よ♪(今だけな。ププッ)
i;、;、i_、-‐ヽ`'^ '、_;`ヽ;;ヽ、;;;ー-‐'ノ >6 わぁースゴク大きいのね!(ケッ、短小がぁ)
i;;;;ヽ i'`、; , ´ i;;:;`i''''ー''"´ >7 えっ? もう出ちゃったの?(しかも早漏かよ)
i::;;;::ヽ." `__ i::;::/::|::|::|、 >8 あ、大丈夫よ、まだまだイケるわよね?(皮ブ厚いな、コイツ…)
i:: ::: iヽヽ、_ ,/';/:;:;::i::;i::;、i、 >9 ほら、もう勃っちゃたよ!(節操ネーナ。ププッ)
,,i::;;::;;;:i i''ヽ;i~"´ ,/"/i;;:::;;:;iヽi、 >10 趣味は何?えっ?萌えアニメ? フーン…
/´~ i ヽ、|'i、 iヽ、 __、-~ヽ'、_//i: ヽ
i ;i ノ;; ;iヽ;ヽ i''ノ 、'~/; ~^'ー_ >11-1000 けっ、キモヲタは萌え絵でオナってろよ!カス!
| /;i i、 ;;;i、ヽ,,、-''~´ i ; / `'ー、
| _/;;;-‐‐i:::i‐''~''`´ ::/" i´ ヽ
ユメに折れのをしゃぶらせたい
チョコの代わりに
とりあえず保守。
職人さん家紋!
魔法遣いに猥褻なこと
保守
8 :
名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:58:08 ID:PcY1HmTI
9 :
名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:20:50 ID:eN+mD8iS
ほす
保守
ガンガレ
超先生級の職人さんマダー?
ほしゅ
14 :
名無しさん@ピンキー:05/02/15 23:52:38 ID:eN+mD8iS
保守
うーん、中々来ないなぁ……。じゃシチュだけでも挙げてみる?
・凌辱系(小山田先生が留守の際に一人で依頼を聞いていたユメが依頼主の男2〜3人に襲われる)
・純愛系(アンジェラたん希望)
スマソ漏れに文才があればな…
保守
しかし、この作品は好きだけどエロパロにはしづらそうだね…
やはり訛りがいかんのか?
18 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 17:16:12 ID:pE40iwnD
ほしゅ
19 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:47:48 ID:2Q4oS6NL
保守ばっかだな。
>>17 んなこたぁない。ってか多分このスレの住人は気にしないと思われ。
ある意味ユメって特徴が無いヒロインだよな。素朴すぎて。(←いや、いい意味よ。)
ああ、ユメ縛りてー。拘束してあんな事やこんな事してー。
禿銅。
特徴の無さが特徴か。
今時いねーよ!て位に純朴な田舎娘だからな。
だからこそ汚したくなるのもわかるぞ。
恥ずかしいプレイを口八丁で騙くらかして強要させたい。
目隠しフェラとか淫語オナニーとかのライトエロが似合うんじゃね?
書きたいなぁとは思うけど、昔アニメ放送時になんとなく見てたうろ覚えの記憶しか無い。
お互いの呼称とか思い出せないし、方言が解らない。orz
資料とか無い?
いや、単行本買えよ、とか言われたらごもっともなんだが。
22 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 16:11:35 ID:/xtWB1If
資料ならドリーマーズブックとやらがあったな持ってた希ガス
あ、それ確か自分も買った筈>Dreamer's Book
でも案外薄い内容だった気がする……
やはりDVDまで買ってしまった自分が見返すべき流れだな。せめてメインキャラの呼称位は確認するよ。
24 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 22:12:25 ID:IYZgrtmh
>>20 うんうん。わかるぞ。
ユメは他のアニメヒロインと違ってなんかリアルでいそうだよな。
全然化粧しなさそうだしな。出身が東北だから肌が綺麗そうだろうな。
>>21 今BOOK−OFFで行くと高確率で原作の漫画が105円で買えるかと。
んー、レンタルビデオ・DVDでないかな?
>>23 そう?漏れもDreamer‘sBook持ってるがあんま気にならんかったな。
まあ、1クールで終わったアニメだしね。
保守〜
もう即死は回避したのかな?
保守
保守
28 :
◇◇◇◇:05/02/22 00:06:33 ID:3u8o6BEN
sage
ううむ…そりでは書き手の気分を高める練習?
ユメたんの喘ぎ声ってどんなんが良い?
そっから膨らむ妄想もあるだろう。
和姦系と凌辱系で違うだろーし。
たとえば…
「は…ん…そんなところ…は、はずかし…んっ!はずかしいで…す…ぅんっ!…あ…ああっ…はぁん……」
30 :
名無しさん@ピンキー:05/02/23 20:46:11 ID:wDARjWH6
>>29 漏れは猿轡かガムテかギャグボールを咬ませてみるよ。
「ふんっ、ふー、むうううぅ、んん…、むう…」
31 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:02:25 ID:m4SVwerX
問題
次のデータから菊池ユメの3サイズを算出せよ。(30点)
・身長:155cm 体重:48kg
・血液型:O型
(ソースはコミック1巻)
…バストはB〜Cぐらいが漏れの予想。ユメは巨乳でも貧乳でもない。美乳なんだ!
32 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 22:05:10 ID:6MS4rpR6
B78W60H71
B80でBカップとみた。
つか思ったよりは身長あるのな。
保守
「んん……っ…や…いや……っ」
ユメは消え入りそうな細い声で抵抗する。が、身体には全く力が入らない。
「そうか?ここをこんなに尖らせておいてよく言うぜ」
男の一人がブラに入れた右手でユメの乳首を摘みながらニヤリ、と下劣な笑みを浮かべる。
ユメがその言葉にビクッと体を強ばらせると、男は左手を素早くスカートの中に滑らせる。
「やっ…!」
言い終わるか否かの内に、その手はショーツにまで伸びていた。
上で挙がってた凌辱系のイメージはこんな感じか?
よく考えたら、魔法遣いって設定がエロを阻害してるよな。本編では魔法何でもアリだったし(w
仮に襲われたとしてもユメなら魔法暴走とかで撃退しちまいそうだ……
そこでエロを考えると、和姦か。様々なシチュを想定してもユメが自らの意志でそれをしてる…とするしかか。
脳内妄想では目隠し&後ろ手縛りでさんざん焦らして屈伏させ、性奴隷化してから犯りまくりたいのだが。
「お願いです……わ…わたすのはしたないオマ〇コに…ご主人さまの…ペ……ペニスを入れて下さい……」とか言わせてー。
37 :
名無しさん@ピンキー:05/03/04 20:29:48 ID:rmeBauDx
>>36 それもアリだ。
てか漏れは縛って拘束して抵抗しているの無理やり犯っちまうのが…
38 :
名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:24:41 ID:OXVU1OFJ
うむ。変態。
保守
sageを込めて
41 :
名無しさん@ピンキー:05/03/14 23:46:06 ID:9oI6NJPu
>>38 ちゅうか、このスレ開いとる時点で自分も同類なんじゃ?
魔法違い?
変態紳士どもめ
44 :
名無しさん@ピンキー:05/03/18 19:42:30 ID:2i1yVG1Q
45 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 15:16:29 ID:3kd+UEys
もし、ドラマならユメは石原さとみが適役か?
ほしゅ
47 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 20:10:21 ID:bVUWjKZq
つーか、ここの住人はコミックとアニメ、どっちのユメに萌えるんだ?
48 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 21:06:19 ID:3kd+UEys
漫画にきまってるだろ
よしづき最高
おれはどっちも好きー
よしづき版も可愛いが、折れはやっぱりアニメ版。
あの何となく幸薄そうな雰囲気がイイじゃないか!
エチ妄想の際にあの声を想像出来るのもポイント高。よしづき版は宮崎あおいは合わない希ガス。
|┃三
|┃ 、))
|┃, --" - 、
|┃〃.,、 ヽ
|┃ノ ノハヽ、 i
|┃l'┃ ┃〈リ
|┃|l、 _ヮ/从 あおいかわいいよあおい
|┃/∀_ヽ.
______.| (ゝ 〈、つ
|┃/___ゝ
|┃/-/-|
|┃二) ニ)
ガラッ
アニメ版ユメにハァハァ
オナーニネタとか見たい
53 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:31:31 ID:z7qBTaiC
保守age
SSはまだか?
保守
「ほら」
俺はユメの眼前に立つ。既に俺のモノはいきり立ち、それを待ち望んでいる。
ユメはといえば、顔を紅く染めて視線を泳がせて俯いている。
「あ…あの……」
「何だ」
「ホントに、これを」
「そうだ。しゃぶるんだ」
間髪入れずに言う。
有無を言わせる気はない。否、ユメにその選択の余地は無い。
「早くこっちを向け」
「……ッ!」
肩をビクッ、とさせた後、ユメは正面を見据える。
只でさえ紅く染まった顔が更にその色を増す。
「…いつまでそうしてるつもりだ」
「…………」
「口を開けろ」
「……はい」
殆ど聞こえない。
一瞬躊躇した後、ユメは眸をつぶりその唇を開いた。そしてゆっくりと顔を近付けてくる。
舌を出す。
そして、チロッと舐める。「違うだろ」
俺はユメの頭を右手で掴み乱暴に分身をその口にねじ込んだ。
「んんンッ」
いきなりの事に声にならない小さな悲鳴。
その微かな振動が俺のモノに伝わる。
ユメの口内の熱が伝わる。
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 21:22:52 ID:qDIMgRPw
>>56 キターッ!AAキターッ!!
よく書けてるわ。早く続きをっ!
…でもシュチェがよくわからんな。
フェラを強要してる様だが?
↑SSな。
>56
続きに期待
「そのままじゃいつまで経っても終わらないな」
俺はユメの頭を掴んだまま言う。
「うンッ…ふぅッ……」
何かを呻こうとするユメ。その振動が心地良い。
「さあ、しっかりしゃぶれよ」
「う……ひくっ……」
ユメの眸からぽろぽろと涙の粒が零れ落ちた。そして少しの、ほんの数秒の間を置いて、ゆっくりと俺のモノをしゃぶり始める。
ちゅく……ちゅく…
……それはとても上手とは言えない、余りにも不器用な行為だった。だが、それが却ってユメを凌辱している実感を掻き立てる。
「もっと頭を動かすんだ、こうやってな!」
両手でユメの頭をグッと掴み、前後に揺さ振る。 「くはッ……!」
短い呻き声。
だが、ユメはもう抗う事など不可能だと理解したのであろう。自ら耳まで紅潮した頭を動かし始めた。
ぐちゅ……ぐちゅ…
塞がれたユメの口元から漏れる水音は、徐々に湿り気を帯びていく。
「手が留守だぞ」
「ふぁ……ふぁい…ンッ」
ユメの右手が俺の性器に添えられる。左手は始めは所在無げにしていたが、やがてそれも右手の方へ伸びて行った。
ヒャッ、とした感触に俺は思わず身震いした。ユメの口内でムクムクと肥大して行くのが解った。
「おォッ…いいぞ…」
ぐちゅ……ぐちょ…ぐぽっ……くちゅ…くちゅ…
淫らな音が静かな部屋に響く。
少しも乱れる事も無いままの、魔法局の制服に身を包んだユメ。毎日の様にこの事務所を出入りするのを見掛けるその姿のままだ。
そのユメが、その清純な姿で俺のモノを咬えている。
そのギャップが俺の脳内の興奮を更に高めていた。
あの怪しげなサイトで手に入れたちっぽけな石。
「魔法玉」、などと仰々しい名称を見付けた時には鼻で笑ったものだ。
だが、それは本物だった。ものの見事に、ユメの魔法を無効化している。
だからこそ、あの男が留守のこの事務所でユメを襲う事に成功しているのだ。
気が付くと、ユメの両手はたどたどしい手つきで俺の分身をしごいていた。
彼女がどこでそんな事を学んだのかは知らない。否、それは知らずに行なっている、女としての本能的な行為なのだろう。
いかにも都会慣れしてなさそうなこの少女。
だが、その口元からは淫らな唾液が僅かに零れ、淫靡な光を放っている。
俺の興奮は最高潮だ。
射精感が俺の体を駆け巡ってくる。いよいよだ。
「さあ、そろそろイカせて貰おうか!」
自分でも口元がこれ以上ない程醜く緩んだのが判る。待ち望んだ瞬間が訪れるのだ、無理もない。
ぐちゅっ……ぐちょっ…ぐちゅっ……
既に、俺の両手は動かしてはいない。だが、ユメは俺のモノをしゃぶりながら自ら頭を揺らしている。
その動きが早くなる。
「さあ、その可愛い顔に掛けてやるぜ!」
「!?…ンッ、イャあ!」
ユメの目蓋が驚きに見開かれた。同時に、俺はユメの口から限界まで膨張した俺自身を引き抜いた。
ドクドクドクッ!
ドプッ!
次々と白濁した精液が溢れだし、ユメの顔を目がけて飛び散っていった。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!!!」
今までの押さえ続けた声と違い、大声で拒絶の悲鳴を上げた。
ドクドクッ!
ドクドクドクッ!
時に長く時に短く、射精が続き、ユメの顔が見る見る汚されていく。
そして洗いざらしの制服にも次々と白い斑点が付けられていった。
ピピッ。
無機質な携帯のカメラのシャッター音が静かに事務所内に響いた。
そして、惚けたようなユメの写真が次々と俺の携帯に記録されていった。
「くくくっ、気持ち良かったぜユメちゃん」
これが在る限り、ユメは俺には逆らえない筈だ。
俺は部屋の隅に置かれた携帯に手を伸ばした。案の定ユメのものだ。電話番号とメールアドレスを確認して素早くこれも俺の携帯に記録されていった。
「それじゃあまた連絡するから、楽しませてくれよ」
バタン、と事務所を後にする。
再び無人となった事務所。
ユメの眸からツゥと一筋の涙が流れた。白く汚された顔を、少しでも洗い流そうとするでもかの様に。
続劇?
以上、お目汚し失礼しました。
SSと言うよりも、自分の欲望の赴くまま書き殴った稚拙な文章で申し訳ない。
フェラ→顔射にしたのは単純に好みです。
続劇?としたのはやはり本番無しではまずいかな、て考えたんで。全く未定ですが…。
ユメは魔法の問題さえクリアすればかなり萌えられるんじゃないかなぁ…。凌辱しがいがある、と言うか。
こんなシチュでよければ無限にバリエーションが作れるだろうから、是非皆様も好みのプレイを絡めて書いて貰えたらな〜、と思います。勝手に続けて貰ってもいいです。
>>63GJ!ごちそうさまです。
抵抗をするために魔法を遣いたい…
でもちゃんとした依頼がないからもう勝手には遣えないって事なら大丈夫だと思う。
ユメの相手が小山田先生なら使いやすいかも!
私文才ないから無理だが…
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 22:56:50 ID:jzPnPjX7
>>59-62 GJ!!ゴチになりました!!
続きをあれこれ妄想してみたり…
だんだん調教されていくとかね。
もし良きゃ続きを書いてみたいなーと考えていたり。
66 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 01:57:43 ID:At6uhdnL
ぴちゃ……くちゅっ…くちゅ……くちゅっ…………
薄暗い部屋の中に淫靡な水音が小さく響く。
俺は、椅子に腰掛けたままでその音を心地よく聞いている。
視線を下に落とすと、ユメが俺のモノをしゃぶりながら頭を小刻みに前後に揺らしている。その眸は薄く閉じられたまま、だがその頬は上気して可愛らしく染まっている。
「んッ……ふゥんッ……んん……んんッ…………」
口元から吐息混じりの声が奏でられている。
この位置からだと、ユメが頭を揺らす度に白いTシャツの胸元からその控えめな谷間と白いブラがチラチラと見え隠れする。それがまた少女の若さを感じさせてそそられる。
あれ以来、俺は何度かユメの携帯に電話を入れ、その日の事務所の予定を逐一聞き出している。そして今日のように手隙の日にはこうしてユメを呼び出し、俺の性欲を充たしているのだ。
67 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 02:00:19 ID:At6uhdnL
「さあ、そろそろ出すぞ」
「ふぁっ…ふぁい……」
俺の淫棒を咥えたまま返事をするユメ。
「今日はどっちがイイ?」
「…くちの…なかに…」
何とか聞き取れるユメの答えに、俺はいつもの様に口元を歪ませる。
「お願いします、だろ」
「ッ…!」
短く息を呑む音に続き、
「……おねがい…します……くちのなかに…だしてください……」
ユメの顔が更に羞恥に紅く染まっていく。
68 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 02:01:23 ID:At6uhdnL
「よし」
ぐちゅっ…ぐちゅッ……くちゅ…ぐちゅッ……
ユメの動きが更に早くなるにつれ、俺の頭に痺れる様な感覚が高まっていく。
「出すぞ」
ドクドクッ!ドクッ!
俺は欲望のままにユメの口内に射精する。
「………ッッ!!」
ユメは眉間の皺を刻みながら俺の精液を受け止めて行く。
ドプッ…ドプッ…。
俺にとっては一瞬の出来事だ。だが、ユメは無限に続くかの様に感じているのかも知れない。
「まだ呑み込むなよ…口を開けて見せてみろ」
ユメはゆっくりとその口を小さく開いた。
白濁した精液がその中に溜まっている。ユメのその小さな口では受け止めきれずに一筋、ねとぉ…と零れ落ちた。
いつも通りにその目は涙を浮かべて半開きになっている。
この屈伏させた表情を見るのが快感だ。
「よし、飲め」
ごくッ、と喉を鳴らしてユメは一気に俺の欲望を飲み干す。絡むような感触を味わうのを拒んでか、懸命に屈辱を堪えた表情。
「んッ…………」
69 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 02:06:55 ID:At6uhdnL
俺はまだ、ユメの膣内に挿入はしていない。
勿論躊躇している訳ではない。じっくりとユメを味わう、その為だ。
純真無垢なこの少女を汚して行き、最後に完全に征服する。考えただけでゾクゾクするような感覚が湧いてくる。
「さてお次は」
「―ッ!」
ユメの表情が一瞬の内に陰ったものになっていく。
「オマ〇コ見せてみろ」
「いやぁっ……」
ぽろぽろとユメは大粒の涙をこぼして行く。
「ん?そんな返事でいいのかなぁ〜ユメちゃん?」
口調は穏やかだが、その言葉には威圧感を込めて言い放つ。
「………は…はい……ごめんなさい……」
70 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 02:08:35 ID:At6uhdnL
ユメはホットパンツのボタンに手を掛け、ファスナーをゆっくりと下ろして行った。そして両手でその両端を引っ掛けて、今度は一気に下に降ろす。
ストン、とホットパンツは床に落ちた。ユメは小さく両足を動かしてそれを脱いだ。
「下着も自分で脱ぐんだぜ?」
ユメはビクッと肩を震わせる。
そして暫しの沈黙の後、ユメは両手で白のパンティを取った。
「これで…いいだか……」
余程の緊張からか、語尾に若干の訛りが混じる。両足は固く閉ざしてわなわなと震えている。
71 :
ユメ凌辱:2005/04/29(金) 02:09:18 ID:At6uhdnL
上はTシャツに身を包んだまま、下半身は露に曝されている。そのギャップがユメに更なる羞恥心を植え付けているのだろう。
「いい眺めだな」
俺はユメの全身に舐め回す様な視線を浴びせ掛けてゆく。
「…………っ…」
身体をよじらせながら視姦から逃れようとするユメ。
「俺のをしゃぶって欲情したのかァ、ユメちゃん?」
「そんなッ」
言い終わらぬ内に俺は右手でユメの脚を乱暴に開かせた。
ユメの秘壺は既に湿り気を帯びていた。と言うより、その太股ははしたなく濡れて淫靡な光を称えている程だ。
「ここをこんなにしてる癖に何言ってやがる」
「ち……違う……違いますッ…」
かぶりを振って否定するユメ。だが、その瞬間にも新たな蜜が伝ってゆく。
「ふんっ、そんなに感じてるなら―――そうだな」
俺の頭に更なる辱めのアイデアが閃いた。
「オナニーでも見せて貰おうか」
72 :
63:2005/04/29(金) 02:18:03 ID:At6uhdnL
以上、投下しますた。
感想くれた皆様有難うございます!拙い物ですが、もう少し頑張ってみる気になりました。
前述の通り、好きに続きを考えて頂いて大いに結構です。自分のは無視して様々な方向に発展させて下さい!いや、是非読みたいです(w
一応ぼんやりと構想はあるので気長に書いてみようと思います。寸止めで申し訳ありません…。
他にも色々なユメを見たいのでまったくの別物含めて書いて頂けたら幸いです。
では。
73 :
ユメ凌辱:2005/04/30(土) 00:32:30 ID:VLQQTYNW
「えっ…………?」
一瞬何を言われたのか理解出来ないといった様子で茫然とするユメ。
「だから自分でしてみろ、と言ってるんだ」
「――――ッ!」
ユメの表情からサッと血の気が引き始める。
「そ…そんな事………出来ません………わ…私ッ………」
ユメの膝はガクガクと震え出し、同時にその声も震わせている。
「返事は」
俺は冷たく言い放ち、ユメをギロリと睨み付けた。
ユメは肩を大きくビクッとさせた後、
「………はい……わかりました……」
と薄紅色の唇を震わせながら小さく呟いた。
74 :
ユメ凌辱:2005/04/30(土) 00:34:01 ID:VLQQTYNW
「よし、じゃあ先ず脚を開いて見せてみろ」
ユメは糸が切れた人形のように床にペタリと座り込んだ。そしてゆっくりと両足を開いてゆく。
ユメの秘所は既に艶めかしく濡れていた。先程のフェラの所為であろう。例え強要された行為であっても、ユメの中の無自覚な女の本能は抗いきれない。
「じゃ、自分でその可愛い胸を揉みしだけ」
ユメは目蓋を固く閉ざしたまま、右手をシャツの上から自らの胸に誘う。
そして、不器用な手つきで揉み始める。
「んっ」
声をグッと押し殺す。閉ざした眸からは涙がとめどなく溢れている。
「余った手はどうするんだ?」
俺の冷徹な言葉にユメは無駄な抵抗を諦めたのか、静かにその左手を自らの股に伸ばした。
が、そのまま所在無げに宙に漂う。
「指を入れるんだ」
「!……は…い………」
またユメは涙を零す。
ちゅく……
十分に濡れたユメの秘所は抵抗無くその人差し指を呑み込んで行った。
「ふぁぁ……ん…ッ」
ユメの口から甘い嬌声がこぼれた。
そして自然と中指も自らの中に沈めてゆく。
ちゅく……くちゅ……
俺が命ずるまでもなく、ユメは自らを慰め始めた。
75 :
ユメ凌辱:2005/04/30(土) 00:35:47 ID:VLQQTYNW
勿論、俺が指でユメを弄んだ事は一度や二度では無いし、舌で陰部を舐め回す事で絶頂に導いた事もある。
間違いなくユメには経験の無い行為だったはずだ。
ユメも始めは抵抗を試みたが、その躰は抗うべくもなく濡れていった。
そう、彼女の意思などとは無関係に、ユメは感じやすいのだ。だからだろう、次第に淫らな行為にも馴れていった。
ユメがこうして自慰に耽ってゆくのは予想の範疇だった。
ちゅく……くちゅくちゅ……ぐちゅ……
……ぐちゅ…ぬちゅ……ぐちゅちゅ……
ユメの二本の指はその動きを早め、更に淫靡な音を立てている。
右手はいつの間にか自らブラの中に滑り込み、はしたなく尖った乳首をいじっている。
「あぁぁ…んッ……はぁ……ふあッ…はぁんッ……やぁん………はんっ……」
艶めかしい吐息混じりの嬌声。
感じ始めた表情のユメはいつの間にか涙は止まり、その代わりにうっすらと額に汗が浮かんでいる。
全身にも汗の匂いが立ちこめ、Tシャツは汗でユメの体に纏わりついていた。
76 :
ユメ凌辱:2005/04/30(土) 00:39:14 ID:VLQQTYNW
ぐちゅ……くちゅくちゅ……ぬちゅ………
「はぁっ………あぁんっ………はぁッ…はぁッ…はぁぁッ……」
自慰によって奏でられる水音にユメの嬌声が混じり、この部屋を淫らな空気が支配する。
ユメの秘所から溢れた愛液が、フローリングの床にいやらしい染みを点ける。
どうやら絶頂の瞬間が近付いている様だ。
「いいぜ…イキな、ユメちゃん」
「…はぁっ、はぁっ、はぁッ」
「俺が見ててやる」
俺の言葉を合図にするように、ユメは自身に入れた指の動きを加速させながら、突起したクリトリスを親指で弾いた。
「ふぁぁぁんッ」
一段と高い声。
「さぁ、イケよ」
「あぁッ、はッ、イ……イクっ…イクぅッ」
びゅくっ!ビクビクッ!
ユメの躰がブルブルと痙攣し、愛液が勢い良く溢れ出した。
「はぁ………はんっ………」
ユメは全身の力を失って座り込んだ。
77 :
ユメ凌辱:2005/04/30(土) 00:43:41 ID:VLQQTYNW
その後、ユメの痴態を目の当たりにして再び反り返った俺のモノを、手淫で鎮めさせる。
今度はユメの顔面に白濁した精液を浴びせる形になった。
そしていつもの記念撮影。俺の部屋に呼び付けてからは、デジカメで更に鮮明にユメの痴態を刻み付けている。
「今日も良かったぜ、ユメちゃん」
俺の欲望はまだ納まらない……。
―続劇――
以上です。
あとひとエピソードを挟んでユメの処女喪失に入れる予定です。
もうしばらくお付き合い下さい。
夏の夕方過ぎは、まだ空が明るい。
けど、本来の依頼を済ませて真っすぐ帰ればもっと早い時間のハズだ。
ゆっくりと重い足取りの、駅からの帰り道。
肩から下げたトートバックには、先刻汚れたシャツとホットパンツも収まっている。
…なんで………こんな事になっちゃったんだろ…。
私はまだ茫然としたままの頭で思いを巡らす。
あの人に苛められる様になってもう一週間以上。何度も何度も、口で、手で、そして胸で(これは余り気持ち良くなかったのか一度きり、だが)あの人のモノを触らされている。
勿論イヤでイヤで仕方がない。でも、もしあの写真が小山田先生や、みんなや、魔法局の人に見られたら……きっと、研修は続けられなくなる。
そしたら…。
そう思うから、逆らえないでいた。
「よぉ、お帰りユメ」
ケラさんが事務所の前で声を掛けてきた。
「あ、ハイ。只今帰りました」
「結構遅かったじゃん。先生、心配してたぞ」
「…………ちょっと、寄り道しちゃって」
私はとっさに言い訳してしまう。それももう何回目なんだろ…。
「お帰り、ユメちゃん」
事務所で小山田先生が待っていた。
「どうでした、依頼の方は」
私は、なるべく自然を装って、
「ハイ、大丈夫でした。アンジェラも一緒だし」
と答えた。
「すいません、シャワー浴びて来ていいですか?汗かいちゃって、早くサッパリしたいなーって」
一気にまくしたてる。
「わかりました。私は店の方があるから先に休んでいていいですよ」
いつもの笑顔で、小山田先生が穏やかに言う。
「はぁーい」
わざとおどけて返事する私に手を振って、小山田先生は階下のお店に降りて行った。
シャアアアア―――
私はシャワーを浴びながらも、やっぱりあの事を考えてしまう。
実は一度、あの人から逃れようと魔法を遣おうとした事があった。でも、私の指輪は全く光らず、魔法も発動しなかった。
その代わりに、あの人が首から下げたネックレスの黒い石が鈍く光ったような気がした。
私はシャワーの蛇口をひねってお湯の勢いを強くし、顔にお湯を浴びせる。
あの人の精液の臭いが残ってる気がして、念入りに顔をゴシゴシと洗わずにはいられなかった。
そして部屋着に着替えて私の部屋に戻り、また堂堂巡りの思考に落ちていく。
――――夜11時。
私は部屋の明かりを消してベットに横たわっていた。
それにしても。
私はふっと気が付いた。
今日、あの人は私に自ら触れていなかった。
口であの人のモノを咥えて精液を飲まされた。私の手で自分自身を辱めさせられた。手でしごいて射精をさせられた。
でも、それらはすべて命じられた行為で、直接弄ばれたワケではない。
「どうして…」
思わず独り言を洩らす。
その時。
私の携帯電話がブーンと震えた。数秒の後、動きを止めたから、メール受信だろう。私は嫌な予感がして携帯を開いた。
[無題]
やっぱり、あの人からだ。
明日も又、呼び出されるのだろうか?
ところが本文は無かった。添付ファイルがひとつあるだけ。
……指示じゃないの?
私は不信に思いながらもそのファイルを開いた。
[マナーモード時に音声を再生しますか?]のメッセージに、特に気にも停めずに決定ボタンを押した。
『はぁっ………はんっ……あぁんッ……はぁンッ…あっ…あんッ………』
私は一瞬事態が飲み込めないでいた。
だから、それが私自身の喘ぎ声である事に気付いて気が動転する。
なんで?どうしてこんな…もしかして今日、何時の間にか録音されてたの?どうして?いつ?何で?
頭の中ががグルグル回る。
それに……これが、私の声なの?だってだって、こんなにエッチな声……
私の下腹部辺りが何故か熱くなる。
なんで?なんで?だって私はあんな事イヤなのに?
どんどん体が火照ってくるのが止められない。
ダメダメッ……!!
私は知らず知らずに自分の胸を掴んでいた。
「はぁぁんッ!」
思わず声が洩れ、そしてその声が自分の物ではないみたいに感じる。
右手は右胸をクネクネと揉んでしまい、服の上からでも乳首が勃って固くなってるのがわかった。
イヤっ……私こんな…
更に頭は朦朧とし、押さえ切れずに左手を自分の股間に伸ばした。そしてそのまま下着の中に手を入れて敏感な場所に触れる。
既にそこは濡れていて、クチュッとエッチな音が静かな部屋でやけに大きく聞こえた。
「ああっ……あンッ」
もう、声も我慢出来ない。
私は体の求めるまま、自らを慰め始めてしまった。
ぐちゅ……くちゅ………くちゅくちゅ……
「あっ……ダメぇ………こんな……気持ち……」
頭の中が真っ白になる。
もっと。
もっと気持ち良くなりたい…。
ふと、足元に置いたトートバックから携帯用の制汗スプレーの缶が覗いてるのが目に入った。
私は身をよじってそれを掴んでいた。
……これ…あの人のモノみたいに…
思わず缶体に舌を這わせ、徐々に湿らせてゆく。
そしてゆっくりと自分の膣内に沈めてゆく。
「あああぁンッ……!!」
気持ちいい。自分でもどうしてこんなにもやるせない気持ちになるのかわからない。
もし……男の人のモノがこんな風に入って来たら…
そんな淫らな想像が脳裏を埋めてゆき、リズミカルに出し入れしてしまう。
グチュ……クチュッ……グチュグチュ……
脳天まで痺れが昇ってくるのを感じる。
私……もう……イッちゃう……
その刹那。
再び携帯電話がブーンと震えた。今度はしばらくしても止まらない。
こんな時間に着信は一人しかいない。
でも、とても電話になんか出られる状態じゃない。
私は、すべての動きを止めて携帯を見つめ続けるが、一向に鳴り止む気配はなかった。
意を決して電話を取る。
『よぉ』
やっぱりあの人だ。
「な…なんですか……」
乱れた息を殺して応える。
『今何やってた?』
私はドキッとして、
「えっ…その………私………」
明らかに狼狽した台詞を口にしてしまう。
『ふーん……』
電話の向こうで妙な沈黙。
『オナニーしてたんだろう?』
「!!…どうして………」
しまった。これじゃ認めてるのと同じだ。私は耳まで赤くなってくのが自分でもわかった。
『やっぱりな。自分の卑猥な声で興奮したんだろ』
「やだ……私…」
思わず涙が溢れる。
同時に、また抑えきれない感情が駆け上がって来た。
『まだイッてないんだろ?そのままでいいのか?』
「そんなッ…」
『構わネェよ、続けな』
思いがけない言葉に、私は身体をびくっ、とする。
ダメ……止められない。
左手のスプレー缶を放して再び指を埋めてゆく。
「はぁっ……はんっ……ああっ……」
声も我慢出来ない。
『どうだ、気持ち良くなってるのか』
「ヤだ……はずかし…っ」
『その音を聞かせてみろよ』
頭がボーッとして逆らえない。私は受話器を自分の足の間に近付けた。左手も止められず、電話の向こうのあの人にその音を聞かせてしまう。
『ぐちゅ…ぐちゅ……』
きっと、聞かれてる。私のはしたない指の、エッチな音を。
そんな背徳心が沸き上がるのが抑えきれない。
「ダメッ、ダメッ………聞かないでっ…………」
言葉と裏腹な私の行為。
そして、突然にその瞬間が訪れて、私は達してしまった。
「あああぁぁぁぁン!!」
そのまま崩れ落ちて、携帯も手から滑り落ちた。
朦朧とした意識の向こうであの人が呟いた。
『今度会うのを楽しみにしてるよ、ユメちゃん』
――再び幕――
連続投下になってしまいました。
何とか早く本番に突入させようと、必死で書き上げました。多少粗い文になってしまったかも……。
次はじっくり推敲したいと思います。では。
>>89GJ!!!!
たくさんの投下乙です!
よかったです
91 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 23:26:12 ID:cpJJ47hl
>>63殿GJ!!!!!
いや〜いい仕事してますねえ。
正直言って抜けた。
今後の展開に期待っす。
92 :
63です:2005/05/03(火) 01:47:25 ID:NXnGdb2f
レス有難うございます!
初のSS、しかも凌辱ネタという事で反応が正直不安でしたが、読んでくださる方がいるのはやはり嬉しいです。
凌辱ネタの続きですが、いよいよなのでかなり煮詰まってます…。重い内容なんで大変です。
そこで、気休めに書いた短篇を先に投下します。まあやっぱりユメがHな事されるんだけど、暗くならないように書いたつもりです。
ではどうぞ。
ある日の事。
「ユメさんユメさん」
瑠奈が小山田の事務所に遊びに来た。今日は日曜、ユメの研修は休みだ。知っていてここへ来たのだろう。
「瑠奈ちゃん、いらっしゃい」
ユメが瑠奈を迎え入れる。休みという事もあり、ポロシャツにレディースジーンズというラフな格好だ。
「小山田のダンナは?居ないのかい?」
事務所の中をキョロキョロと見回しながら瑠奈が尋ねる。
「あ、今日は魔法局にケラさんと一緒に出掛けたよ。どうして?」
「そいつぁ好都合だねぇ」
いつもの江戸弁でニカッと笑う。
「実はユメさんに頼みが有りましてねぇ」
「え、何?」
ユメは冷蔵庫から冷えた麦茶を出しながら振り返る。
その時、瑠奈の目がキラーンとしたのにユメは気が付いていなかったのであった…。
「な…何?この服?」
ユメは瑠奈の持って来た紙袋の中身にビックリした。
「あれ、見てわかりませんかい?ナース服だよ」
いやそれはわかるけど、と心の中で突っ込むユメ。
「いやぁ実はですねぇ、コレを是非ユメさんに着て頂きたいんでさぁ」
だからなんで、と再び心の中で突っ込むユメ。
「やっぱり最近は何て言うんだい、こういった『コスプレ』も乙女のタシナミってモンだろう?だからアタシがユメさんの為に用意したんでさぁ!」
どんな嗜みなのよ、と三度心の中で突っ込むユメ。
「さあさあさあ、善は急げだよっ」
瑠奈は紙袋の中にナース服をしまおうとするユメを物凄い勢いで三階へ続く階段へ押し上げた。
こうなったら瑠奈はテコでも動かない。ユメは観念して、この酔狂な申し出を受け入れる事にした。
場所を移し、ここはダイニングキッチン。脱衣所からユメがモジモジしながら出てきた。
「こ…これでいいの?」
身に纏うは、純白のナース服。半袖の上着に少し短めのスカート、そして頭上にはちょこんとナースキャップ。スカートの丈を気にしてか、後ろ手に裾を引っ張る仕草。男なら誰もがそそられるその姿は正に一撃必殺の破壊力だ。
「くう〜〜シビレるねぇ!さすがアタシが見込んだだけの事はあるよ」
「で、これで私はどうしたらいいの?」
「ユメさんは何もしなくていいんだよ。その代わりと言っちゃあ何ですが…」
瑠奈は両手の指をヒラヒラさせたままユメに近づく。
「アタシに触らせてくれればいいんだよ!」
ポカーン。
ユメは口をあんぐりさせてしまった。
「なぁに、これも乙女のタシナミってモンでさぁ」
だからなんでそーなるのよ!と四度目の心の中での突っ込みも虚しく、瑠奈は一気にユメを組み倒した。
「きゃっ」と短い悲鳴。
そこからは瑠奈の独壇場である。
くちゅ……くちゅ……。
瑠奈はユメに対して間髪入れずに舌を入れた。とても九歳とは思えぬ巧みなテクに、ユメは早くも全身の力が抜けてしまった。
「それじゃあイタダキま〜す♪」
満面の笑みで、瑠奈はユメの上着のボタンを上から二つ素早く外す。ユメの薄い黄色のブラジャーが顔を覗かせる。
「きゃあっ!瑠奈ちゃんダメッ」
「ユメさんいけませんねぇ〜。もう少し色っぽい下着じゃなきゃ男は喜びませんよ」
などと言いつつサッサとブラを上にたくし上げる。小振りなユメの胸が露にされた。
「いやぁやっぱりユメさんの胸は控えめだねぇ」
さり気なく失礼な発言をしつつ、瑠奈はその乳房に吸い付いて責め始めた。
「いやぁん、ダメッ、噛んじゃダメ!!」
瑠奈の甘噛み攻撃に、ユメの乳首はすぐにピンッと勃起してしまう。そして瑠奈はすかさず左手で逆の胸の乳首を弄び、コリコリとした感触を味わう。
「はぁんっ」
ユメは切ない声を出した。
「おっ、やっぱり感じてるユメさんは可愛らしいですねぇ〜。こりゃあアタシも頑張らなくちゃだね」
乳首への責めは継続したまま、瑠奈の右手はスカートの中へ伸びる。
「あっ…そこは……」
ユメの言葉を尻目に、一気に下着は脱がされた。薄い恥毛に隠されたユメの蕾が顔を出す。
「じゃあユメさん、思いっきり感じてくださいっ」
瑠奈は指を使って責めを開始した。
くちゅくちゅ…ちゅく…
ぐちゅ……ぬちゅ……
瑠奈の指技はどこで覚えたのか非常に巧みだ。
子供の小さい手では膣まで届かないので、入り口辺りを触れるか触れないかの距離でイジメたり、少し勃ったクリトリスを刺激したりと、その責めにユメはなす術がない。
「あっ……瑠奈ちゃ…ん……や…はぁんッ……そんなに……いじっちゃ……あぁぁっ…ダメ……ッ」
途切れ途切れの喘ぎ声を上げるユメの口元からは、一筋の唾液が垂れている。その恥ずかしさと気持ち良さの混じり合った表情は、普段よりもずっと艶っぽく見える。
それは、ナース服という非日常な格好のせいでもあるのだろう。
「ユメさん、いつでもイッていいですよっ」
舌で右胸を責められ、左の乳房を揉みしだかれ、絶妙の指遣いで痴部を弄ばれ、ユメは既に何度も小さい波に身体をビクッ、ビクッと震わせている。もう、昇り詰めるのは目前だ。
「やぁンッ、私、私ぃ、もうダメッダメッ、あぁッ」
ユメは絶頂を迎えるのを宣言するかの様なよがり声を上げていた。
「ユメさん、いいよっ」
瑠奈の言葉が引き金となった。
「イクっ……イッちゃ…イッちゃうぅぅッ……ああああぁぁぁぁン!!!」
ユメは体を弓のように反らして果てた。着乱れたその姿は、着た直後よりも遥かに瑠奈を満足させるものだった。
その瑠奈の指は、ユメから溢れた愛液でびしょびしょになっていた。
「………はぁ、はぁ……」
乱れた呼吸で胸を上下させてユメはグッタリ。
逆に瑠奈は御満喫の表情。
「いやぁ〜ユメさん、中々色っぽかったですよ。これぞ乙女のタシナミってモンでさぁ」
ユメにはもはや突っ込む体力すらなかった。
「瑠奈ちゃん………どこでこんなコト覚えたの?」
その問いに、瑠奈はニカッと笑って答えた。
「それは乙女のヒミツでさぁ!」
おしまい。
中々反応が無いのが不安ですが、凌辱編の続きが書き上がりました。
予想以上に長くなってしまったので、何回かに分けて投下させてもらいます。
俺は深く椅子に腰掛けて物思いにふける。考えるのは勿論ユメの事だ。
俺の狙い通り、ユメはかなり開発されつつある。先程の電話でそれを確信した。あれだけ純真無垢そうな少女が一人自慰に耽り、尚且つその行為を受話器越しに聞かせるという所まで来ている。俺は愉しくて仕方が無い。
いよいよだな…。
俺は手元の携帯で作成した送信メールの文面を見返しながら、一人悦に入っていた。
そして次の日の夜。ユメは俺の指示通りにこの部屋にやって来た。卓上のスタンドライトだけが薄暗い光を放ち、まるで外界から切り離された空間の様に感じられる。
「ちゃんと遅くなると言ってあるんだろうな?」
「………はい」
か細い声でユメが答える。
「それじゃ、見せてみろ」
ユメは、肩から下げたトートバックから小さな茶色の紙包みを取り出し、俺の方に差し出した。開くと、中からはコンドームの箱が現れる。
「ちゃんと買ってきたか…偉いぞユメちゃん」
俺はユメを呼び出す際に、コンドームをコンビニで買ってくる様に命令していたのだ。恐らくこんなモノを買った事は無い筈のユメにとっては、レジに持って行く事自体恥ずかしかっただろう。これも羞恥心を煽る為の演出だ。
「あとアレは忘れて無いだろうな」
「あ…はい……」
ユメの表情には不安が見て取れる。避妊具まで用意させられたのだ、その意味は理解しているだろう。
「それじゃ、準備しろ」
俺はユメの背中の向こうの洗面所を指差し、無言で次の行動を命ずる。
ユメはトートバックをギュッと両手で握り締め、静かに頷くとそのまま洗面所に消えていった。
「…………。」
戻ってきたユメは、魔法局の研修制服に身を包んでいる。
ここに来る時には、その格好では目立つ。そう考えた俺は、常に私服で来るように命令していた。だが、今日はやはりこの服装でなければならないと俺は考え、制服持参をもメールに指示していた。
「さあて」
俺は椅子から立ち上がりユメに近づく。
「昨日は寂しい思いをさせたみたいだな…今日はちゃんと可愛がってやるぜ」
「そ…そんな事っ」
ユメの否定の言葉を遮り、俺はその乳房に乱暴に掴みかかった。掌の中でユメの胸が形を歪める。
「イヤッ!」
制止の言葉は逆に愛撫の始まりの合図となった。
右手でユメの胸を弄びながら、残る左手でベストのボタンを一気に外した。そして右手の動きを加速させて行く。
「やぁ……ダメェ…」
ユメの体からみるみる力が抜けてゆくのが解る。
俺はそのままネクタイを剥ぎ取り、ブラウスの前面を力任せに開く。
「いやあぁぁぁッ!!」
ブラウスのボタンが音を立てて次々と床に転がる。ユメの眸には早くも涙が滲み始めた。
「嫌だってえ?何言ってやがる」
怒鳴りつけながらブラを捲り上げて両方の乳房を大気に晒させる。薄いピンク色のユメの乳首は既に勃って硬くなっている。
「もうビンビンに尖らせてるじゃねえか」
卑猥な言葉を投げ付けられて、ユメは小さくかぶりを振る。
俺はそれには構わず、ユメの股間に手を伸ばす。下着は既にうっすらと湿り気を帯びている。
「あっ……ち…違う…………」
ユメは顔を紅潮させて言うが、身体は既に感じ始めているのは明らかだ。
俺は下着を降ろして指をユメの恥部に入れていく。
ぐちゅ……
ユメの恥部に抵抗無く俺の指が沈んでゆく。
俺はユメの膣内で指を動かし始めた。ぐちゅぐちゅ、と愛液が混じり合う艶めかしい水音が耳に届く。
「はぁっ…ん……だ…だめぇっ…」
ユメは喘ぎ声を上げながらその場にへたり込む。
やはりそうだ。昨日直接手を下さずに済ませた事によって、ユメの身体は性的な刺激を求めている。いつも以上に濡れそぼったユメの恥部を慰めながら、俺は更に興奮を高めていく。
両手の愛撫は弱めぬまま、俺はユメの乳首を舌で責め始めた。ちろちろと舌先で刺激すると、ユメは更に小刻みに体を震わせながらピンク色の先端を尖らす。
そして乳房ごと口に含み、舌を巧みに動かしてユメを高めていく。
「あぁんっ…や……そんなに……しない…で……」
かすれた声でユメが喘ぐ。
その言葉とは裏腹に、ユメの恥部からとめどなく溢れる愛液で俺の左手はすっかり濡れている。その人差し指と中指でユメの両襞を拡げたり閉じたりして更なる刺激を与え続ける。
「いい反応だ…」
俺はそう洩らし、ユメの乳首に軽く噛み付いた。
「ああぁぁぁぁんッ」
一際高い嬌声を上げて、ユメは早々と一回目の絶頂を迎えた。
「はぁ……はぁん……は……はん……」
ユメは虚ろな目をしたまま床に崩れ落ちた。その恥部は今尚ヒクヒクと淫らな動きをしている。
「何だ…もうイッちまったのか?」
俺はユメを見下ろした。
「自分だけイクなんてはしたない奴だ…お仕置きが要るな」
ユメの両手を掴み、その体を無理矢理に立たせる。そして傍らに転がる魔法局の制服のネクタイを拾い上げて、頭の上で両手首を縛り上げた。
「…はぁっ……何を……」
弱々しくユメが呟く。
「だからお仕置き、だ」
ユメの耳元に口を近付けて囁く。
「もっと辱めて感じさせてやるよ」
ユメの耳たぶを舌で舐め回した後、俺は軽く噛み付いた。
「はぁぁんッ……やぁ…」
俺はユメのスカートとパンティを剥ぎ取った。そして耳元、首筋と舌を這わせた後に全身の白い肌を万遍無く舐め回して行く。
「あんッ……や……やめ…はぁ…やめ…て……っ」
俺が舌を動かす度に、ユメは短い喘ぎ声を上げる。
両手の自由を奪った事によって、ユメは一段と敏感な反応を見せている。その口元からは涎を垂らし、拒絶しつつも快感を隠しきれない様子だ。
「さて…そろそろか」
俺の腕の中で次々と沸き上がる快感に身を震わせるユメに声を掛けた。既に全身への責めでユメの身体は汗ばみ、その匂いが俺の欲望を更に昂ぶらせる。。
「心配するな、コレを使ってやるから」
箱から取り出したコンドームをユメの眼前にちらつかせながら言う。
「やぁ……それだけ…は…許して……」
「何だぁ?ユメちゃんは生の方がいいのかい」
ユメは大粒の涙を零す。
「そん…な…………」
この言葉責めで、ユメの思考は完全に麻痺していく筈だ。
「どうして欲しいんだ」
「……………付けて……下さい………」
「ああ?もっとハッキリ言えよ」
ユメの顎を引き寄せて命令する。
眸を潤ませて口を開く。
「…お願い…します………それを…付けて………して………下さい……」
殆ど聞き取れない程のか細い声でユメが呟く。
――堕とした。
俺は自分の口元に浮かぶ醜悪な笑みを隠す事が出来なかった。
今日はここまでです。
近い内に残りも投下する予定です。
>>106連休中に乙&GJ!!
前回の続き待ってました!
されるがままのユメタソいっすね!!
続きも待ってます(・∀・)
GJGJGJGJGJ!!!!
続きを楽しみにお待ちします!
俺はユメを四つん這いにさせて後ろを取る。その両手はネクタイによって自由を奪ったまま地面に着かせている。形の良いお尻と、ぐっちょりと濡れた秘部が露にされて視界に入る。
「入れるぜ…ユメちゃん」
避妊具を付けた肉茎を右手で握り、ユメの秘壺にあてがう。
そして、俺はゆっくりとユメの膣に勃起した俺自身を沈めて行った。
ぐちゅ………
存外何の抵抗も無く呑み込まれて行く。
「はあああぁぁぁぁン!!」
ユメの嬌声が部屋中に響いた。
俺とユメが交わった部分から一筋の紅い血が流れ落ちる。それは、俺がユメの初めてとなった証だ。
「おおッ…」
俺は思わず呻く。
ユメの膣内の熱が薄いゴム越しに伝わる。両側の粘膜が俺の肉茎を締め付ける。これ以上無い快感が俺を支配し始める。
俺は欲望の赴くまま、両手でユメの腰骨を掴み、腰を打ち付け始めた。
ぐちゅっ……ぐちゅ……
愛液の混じり合う音。
「ひぁっ……はんっ……はあぁっ…あん……ああぁ……」
今まで聞いた事の無い様なユメの喘ぎ声。
その二つの音色が俺の頭の中で痺れる程の快感を紡いでゆく。
俺はユメの悦楽の表情を愉しむべく、挿入したままユメの体を反転させて正常位に体勢を変えた。
「やッ…はあぁんッ……」
その刺激に、ユメが高い声で悶える。
俺はユメの両脚を自分の腕に架ける様な体勢にして、更に奥まで自らの肉茎を打ち付ける。
ぐちゅッ……ぐちゅ…ぬちゅッ……ぐちゅッ……
ユメは、普段の純朴なイメージを留めつつも、押し寄せる快楽に抗いきれずに感じている淫らな表情を浮かべて、俺の下で喘ぐ。
「どうだ、気持ち良いか」
「あっ……ああぁっ……はんッ…」
俺の言葉に、締め付けが一段と強まった。
「やぁッ……ッ!」
肉棒に絡み付くユメの膣。二度目の絶頂を迎えて全身を激しく痙攣させる。
「またイッちまったのか?ユメちゃんはHだなぁ」
そんな台詞を投げ掛ける。勿論腰の動きは休ませずに突き続ける。
「そん…な……はあぁっ……わ……私っ……あんッ………ああぁっ……ッ…」
途切れ途切れの言葉が艶めかしい。
俺は更にピストン運動を早めながら、両手で存分にユメの胸を弄ぶ。その白い肌は躰の奥から湧き上がる熱で赤みがかっていた。
二度もイッた直後の激しい責めに、ユメは最早堪える術はないようだった。
「はぁッ……もう………だめぇ……ああンッ……また…イッ……ちゃ……はぁンッ……イッちゃう…っ」
恥じらいながらも、その快感を隠しきれない台詞。
そんなユメの可愛らしくも淫らな声が、俺の射精感を加速させて行く。
………限界だ。
ドクドクドクッ!!
ユメの膣で俺は欲望を吐き出した。それがコンドーム内にみるみるはち切れんばかりに満たされてゆく。
「――――ああああぁぁぁぁぁッッ!!!」
その熱さに呼応する様に、ユメは再び果てた。
「はぁ……ひっく……はぁ……ひっ…ひっく……」
ユメは泣いていた。処女を散らされた悲しみが沸き上がったのだろう。
俺は避妊具を引き抜き、そこに溜まった白濁液の量に我ながら歓心した。
清らかな少女を、遂に自らの手で完全に汚した感覚に酔い痴れた。
「くくっ……最高だ……」
こみ上がるどす黒い感情に俺は笑いを堪え切れず、眼下のユメの痴態を眺めながら声を上げて笑った。
その声は部屋中に響き渡っていった。
「さあ…まだまだ愉しもうぜ、ユメちゃん」
俺は両腕でユメの細い躰を抱き上げると、そのまま部屋の隅に置かれたベットの方に足を向けた。
「はぁ……も…う……ゆるして…………」
腕の中でユメが懇願するがそれには耳を貸さない。
俺はベットにユメを投げ降ろし、縛り手を解き、そのまま残された着衣――ブラウスとブラを脱がせる。ユメの体を覆う物は最早白い靴下だけだ。
「さてと」
俺は上着を脱ぎ捨ててユメの眼前に仁王立ちする。
「まずは下準備だ。綺麗に舐め取って貰おうか」
未だ勃起したままの俺の男根は、避妊具を抜き取った際に付いた白濁状の精液で汚れている。
「ううっ……はい…」
ユメは再び涙を流しながら顔を近付ける。そして漸く自由になった両手で俺のモノを包み込み、赤い舌を出してチロチロ舐め始めた。
俺の精液はユメによって完全に舐め取られた。そのまま続けられる行為により、俺の肉茎は唾液で淫靡な光を放っている。
「よし…じゃあまた入れるぞ」
俺は右手を自分自身に添えて言う。
「やぁっ……そのままは…許して下さい……」
「それじゃあ、自分で付けるんだ」
ポイ、とコンドームを投げ捨てる。
「…………………」
ユメは暫くそれを無言で見つめていたが、やがて自ら拾い上げて封を切った。そして不器用な手つきで俺の肉茎に装着させてゆく。
「これで……お願いします………」
ユメの声は震えていた。
「はあぁッ……はあっ………はあぁんッ……」
後背位で貫かれながら、ユメはあられも無く喘ぐ。
俺はユメの左手首を掴み、腰を奥へと打ち付ける。
ぐちゅッ、ぐちゅっ、ぬちゅッ……。
結合部からは淫靡な水音が奏でられ、ユメの太股を愛液が濡らして行く。
「ああっ……ま……また………イッちゃ……う……イッちゃ……あっ…よぉ…」
「構わないさ…何度でもイカせてやる」
俺は腰の動きを早める。
「ッ……はああぁぁぁッ」
ユメは何度目かの絶頂を迎え、肉襞を震わせる。
俺はユメを何度も何度も犯し続けた。
後から、前から、何度も。
何度も達したユメの身体は全体が性感帯になったかの様に感じ易くなったのだろう。次第に自ら腰を振って快楽の波の中にに埋もれて行った。
気が付くと、ユメに買わせた避妊具の箱は空になってしまっていた。
俺のベットの上で、ユメが力尽き横たわる。
この華奢な躰の全てが、今や俺のモノだと思うと興奮は納まりそうに無い。
「これからも宜しくな、ユメちゃん?」
俺の首から下げた魔法石が鈍く光った気がした。
――続劇――
114 :
69:2005/05/06(金) 21:08:59 ID:s565TaXw
以上です。
レスして頂いた方々、有難うございました!
正直てこずりましたが、何とかこのエピソードを脱稿出来たのは皆さんのお陰です。
内容的にはダークですが、「痛そう」にならない様に気を使ってるのですが…どうでしょうか。
これでユメにエロ萌え〜な人が喜んでくれたら幸いです。
一応ラストまでの構想はあるので、完走出来る様に頑張ります。
寄り道した短篇は我ながらショボーンな出来で凹みました…精進します。
69神
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/ /。 ヽ_ヽv /: /。ヽ ::::::ヽ
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>>114の職人サマ、乙&GJ!
凌辱モノなのに『痛そう』な感じはなくてホントGJな話でした
魔法遣いで難しいってのもあったのに最後まで自然に読めますた(・∀・)
間に入った短編も珍しくてよかったです。
―――あれから、私は何度もあの人に突かれ続けて、いつしか疲れて意識を失ってしまった。
目を覚ますと最早終電に間に合わないのに気が付き、事務所に電話を入れた。私は昨晩はアンジェラの所に泊まった事になっている。
その後私は再び体を弄ばれた。買わされた避妊具が尽きてしまい、どうしてもそのままは無理ですと頼んだら、「それなら体で受け止めるんだな」と体中にあの人の白くて熱いモノを浴びせられた。
事が終わった後、シャワーを浴びながら私は涙が枯れるまで泣きじゃくった。
それから、私は事ある毎に呼び出されて、あの人に犯されている。
自らの身を守るために、私の鞄には常に避妊具を忍ばせざるを得なかった。
ある時、淫らな行為の最中に私はふとあの人の顔を見た。
「――――うッ!」
熱い激流が私の中に出される瞬間だった。
その表情は普段の恐いモノとは違い、何故か穏やかな感じすら覚え、私はそれが忘れられない。
―――その感情を、私は何と呼べば良いのかわからない――。
―再び幕、そして変調―
「この娘か、菊池ユメ」
サングラスを掛けた奴が俺のPCの画像ファイルを開きながら言う。
……こいつがあの魔法石を買ったサイトを俺に教えた男だ。数年前に知り合って以来の腐れ縁で、色々とヤバい事を一緒にしてきた。
そういえば奴がサングラスを外したのを見た事無いな…。
「今度俺にも犯らせろよ」
「…また3Pかよ」
「そう言うなよ、たかだか二回目だろ?」
「違う、三回目だ」
奴はユメを結構気に入った様子で、しつこく食い下がる。結局、奴の申し入れを受ける事になった。
数日後。
いつもの様にユメをこの部屋に呼び出した。違うのは奴もここに居る事だ。
「……え……この人は……一体……」
「よぉ、菊池ユメちゃん」
奴はやはりサングラスを掛けたままでユメの横に回り込み、肩に手を掛けた。
「今日はオレも混ぜて貰うぜ」
「……!?」
ユメは奴と俺の顔を見比べて、そしてその言葉の意味を理解した。みるみる顔面蒼白となってゆく。
「いやっ…そんな事……止めて下さいっ…………」
ユメは俺の袖元を掴み懇願するが、勿論受け入れられる筈は無い。
「駄目だ…俺に逆らうつもりか?」
俺は冷たく言い放つ。
そして淫らな宴の幕は上げられた……。
「や……放してッ………」
俺はユメの後に回って両腕を掴み、その自由を奪う。「それじゃあ早速」
奴は遠慮無くノースリーブのパーカーを下着ごと捲り上げ、ユメの胸を露に晒させた。そして両掌で乱暴に揉み上げる。
「いやっ…痛いッ……」
頭を振って拒絶するユメ。「うおっ、柔らけェ」
奴はそのまま乳首を摘み、ユメの胸を存分に嬲る。
「いやっ…触らないでッ」
その眸には涙が溢れ始めている。だが言葉と裏腹に、ユメの先端はツンと尖って硬さを増してゆく。
「じゃあ俺はこっちをイジらせて貰うぜ」
俺はユメのスカートの中に左手を入れ、その股の間に触れる。既に下着には愛液で染みが滲んでいた。
「はあぁぁんっ」
ユメは小さく身を捩り抵抗しようとする。俺は右手を腰に回してその動きを抑えつつ、左手は下着の中に滑り込ませてユメの性器を弄ぶ。
くちゅ……くちゅっ…
「あぁっ……や……そこ…いじらない…で……あんっ…………」
その内に奴は掌だけではなく、舌も使ってユメの胸を責め立てていた。片手で存分に乳房を揉み、舌で乳首を転がす。
「はあぁっ……そんなに……され…はんっ…したら……わたし……もう…」
二人がかりの愛撫に、ユメは完全に翻弄されて恥ずかしい姿を晒している。
「いいぜ、イケよ」
俺は耳元で囁き、左手で膣を更に激しく掻き回す。
奴も咥えた乳首に歯を立てて絶頂へ誘う。
「ほら、イッちまいな」
「あっ…あっ……あ…イッ…はあッ…はッ……あああぁぁぁぁぁッ…!!」
ビクンビクンッ、と身体を痙攣させてユメは立ったまま絶頂を迎えた。
「成程…確かに感度が良いみたいだな」
「だろ?」
俺と奴はその場に座り込んで肩を上下させているユメを見下ろして話す。
「おい、早く犯らせろよ」
奴はユメを犯す事しか頭に無いらしい。
「まぁそう焦るなよ」
俺はベルトに手を掛けながら奴を諭す。
「と言う訳だユメちゃん…まずはコイツを鎮めて貰うぜ」
俺は反り返った肉棒をユメの顔に押し付けた。
「……はい…」
ユメは目蓋を伏せて俺の命令を受け入れた。
「んっ……んん……んっ……くふっ…」
ユメは俺のモノを咥えて頭を前後に動かしている。
「おい…手を休めるなよ、ユメちゃん」
奴の冷たい言葉に、ユメは止まりかけた右手を再び動かす。その掌の中には奴の勃起した肉棒が握られている。
「おおッ…手コキも上手じゃねェか。これもお前が仕込んだのかよ」
「まあな…ユメちゃんはエロい事が得意だからな」
ユメの口を愉しみながら俺は奴の質問に答える。俺の台詞に、
「……むふんッ……ふぉんな……ちが…………」
ユメが反論しようとした。だが、咥えたまま喋ろうとする事で舌や息が更に俺を刺激する結果になる。俺のモノがユメの咥内で大きさをまた増した。
「おいおい、そっちばかりじゃ無くてこっちもしゃぶれよ」
奴の言葉にユメは俺のモノから口を離し、頭を右に向けて今度は奴の肉棒を口に含んだ。
そして大気に晒されてそそり勃った俺自身に左手を添えて、滑らかにしごいていく。既に溶岩の如く熱を帯びた肉茎に比べるとユメの掌は少し冷たく、それがまた堪らなく心地良い。
「何だよ…こいつフェラは下手糞だなァ」
奴は苛立たし気に吐き捨てた。見ると、ユメのフェラは確かにいつも俺に奉仕するのに比べると明らかにぎこちない。
「もっと頭を動かせよ、こうやってなッ」
奴は片手でユメの頭を掴んで無理矢理に前後にスライドさせた。
「むッ…んんッ…ひゃっ……ひゃだっ………」
大粒の涙をポロポロ零して嫌悪を表すユメ。
「オラァッ、もっと舌を動かせよッ」
奴の叱咤はさらに続く。
それに懸命に耐えながら、ユメは俺達二人のモノを代わる代わる咥えて奉仕を続けた。
「おい見ろよ、ユメちゃんのあそこを」
奴はしゃがみ込んで口と手で奉仕を続けるユメの恥部を指差す。
そこは既に愛液が溢れ、太腿はおろかフローリングの床にまで滴れていた。
「オレらのを咥えて興奮してやがる」
「……いやっ……そんなこと……ない…です……」
俺のモノから口を離し、俯きつつ訴えるユメ。その口元から一筋の唾液が糸を引く。その姿に俺の欲望は膨れ上がる。
「よし、オレが挿入れてやるぜ」
「だめえっ……許して…それだけは……」
ユメは奴の方へ向き直り、潤んだ眸で懇願する。
「……堪んねェなあ、その表情」
逆効果だ。奴の下卑た欲望を増長させただけだ。
「こいつは邪魔だッ」
奴は一気にユメの下着を脚から脱ぎ取る。
「やッ…!」
ユメは短い悲鳴を上げた。
「ちょっと待てよ、コイツをちゃんと付けろよ」
俺はコンドームを取り出して奴に差し出す。
「ハァ?何言ってやがるんだ!生でぶち込むに決まってんだろ」
奴の口調が段々直接的な表現になって来ている。キレかかっている兆候だ。
「後に仕えた俺の身にもなれよ、お前の精液まみれのユメなんて御免だ」
チッ、と奴が舌打ちする。
「仕方ねェなあ…ゴム付きで我慢してやるか」
奴は渋々納得したようだ。手早くコンドームを装着していく。
「これで勘弁してやる…サッサとケツをこっちに向けろッ!!」
荒々しい口調で怒鳴りつける。ユメはまた涙を流したが、観念したのかゆっくりと四つん這いになる。
「…………ッ…」
両手両足を床に付け、ギュッと両の目蓋を閉じ、ユメは恥辱に耐えて唇を噛み締めている。
「よーし…ユメちゃん」
奴はユメの耳元で何かを囁いた。俺にはサングラス越しでも明らかに眼を爛々とさせているのが分かる。
「!?……そんなっ…」
ユメが狼狽して洩らす。
「さァ早く言えよ!!」
再び語気を荒げて奴が命じた。ユメの両肩がわなわなと震える。ゆっくりとユメは後ろを振り返った。
「お…お願いしま…す…」
今にも消え入りそうなユメのか細い声。
「………早く……私の……オ……オマ〇コに………あなたの……モノを……入れてくだ…さい…っ……」
恥ずかしさからか、ユメの閉じた目蓋から涙がポロポロと零れ落ちる。
「よく言えた…なッ!!」
奴は一気にユメを後ろから貫いた。
ぐちゅぐちゅぐちゅっ…。
淫らな音を立てて奴の肉茎がユメの陰唇に沈む。
「いやああああぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」
ユメは躰を反らせて嬌声を上げた。
「うぉッ……凄ェ締め付けだッ…」
奴はユメの腰を両手で掴みながら、自らの腰を激しく打ち付けてゆく。
パンッ…パンッ……ちゅッ…パンッ…ぐちゅッ……
二人の体がぶつかり合う音と、愛液が混じり合う水音が入り交じった淫靡な音が早くも部屋に谺する。
「あんッ……はぁんっ……やぁ…っ……ああッ…」
ユメが口を開けて喘ぐ。やがてその口元から唾液を垂らし始める。
「それじゃあ俺は上の口を貰うぜ」
俺は淫らに開かれたユメの口に自らの肉茎を滑り込ませる。
「…んッ…んんっ………」
ユメの眉に皺が寄る。
ぬちゅっ…ぬちゅっ……
俺とユメの液が混じり合う甘美な響き。
「んんッ………ふぅンッ……ん…んんンッ………うウンッ…………」
ユメは自ら頭を揺らして俺のモノを慰める。
「おおッ…また一段と締まりやがる…この女ッ」
奴は大きく息を吐き、更に腰を使ってユメを嬲る。
「んンン―――ッ……んんンッ……ふゥン…ッ…」
ユメが俺達二人の間で悶える。捲り上げた服から覗く背中には汗が吹き出し、艶めかしく光っている。
先に射精を迎えたのは俺の方だった。
「出すぞっ…ユメちゃんっ…飲み干せよっ」
ドクドクッ……ドプッ…ドクドクッ…ドクッ……
いつも以上に長く、ユメの口の中に俺は吐き出し続けた。
「ンンッ……ン……ゥン……ンッ……ンンッ……」
ユメは喉を鳴らし、それをすべて呑み込んでいく。それでも溢れた白濁液がユメの口から零れて床に白い染みを付けた。
「――ふう……」
俺はユメの口を汚し、安堵の息を洩らした。そして目の前のユメの痴態を愉しもうと視線を向ける。
ぐちゅぐちゅぐちゅっ…
…ぬちゅ…ぐちゅっ……
ぐちゅっ…ぐちゅっ…
「…はァン……あンッ………や……やぁっ………」
奴に責められて声を上げるユメ。その小振りな乳房が奴の腰使いに合わせて揺れている。
「や……やだぁ……はッ………も…う……ゆるし…て…よぉ……あァッ……」
いつもよりも声を詰まらせて喘ぐユメの表情。
「いいぞッ……なんてエロい身体だッ……」
奴は満足気に言葉を並べ立てる。
「やぁッ」
短い声。
ユメはふと俺の方に顔を上げた。口元からだらしなく唾液を垂らす恍惚の表情。その眸にはすがる様な色が浮かんでいた。
空中で視線が絡み、俺は無意識に目を逸らした。
「そろそろイクぜッ」
奴は叫び、ユメの頭を掴んで強引に後ろを向かせた。
「よがりまくれよッ」
そして奴が射精すると同時に、ユメは達した。
「やああぁぁぁぁ――!!」
ユメはそのまま果てて意識を失った…。
「何だよ…お前は口だけでいいのかよ?」
奴はコンドームをゴミ箱に投げ捨てながら言う。
「ああ……俺はいつでもユメちゃんと犯れるからな」
俺はズボンを上げながら、ユメと奴に背を向けたまま答えた。
「やけに淡泊だな」
奴は言う。
「まあ、でもお前が羨ましいぜ。あんなエロい躰を犯り放題なんだからな」
奴が帰ってから暫らくしてユメは目を覚ました。そして思い出した様にまた泣き崩れる。その顔は涙でぐしゃぐしゃになり、生気が抜けたかの様だった……。
――続劇――
127 :
69です:2005/05/10(火) 03:12:39 ID:L3VTNMrF
今回は以上です。
後先考えずに一人称にしたらこんなに苦労する羽目になりました……。一人称で3Pを表現するのが難しいとは。
幕間劇も含めて、ちょっと雲行きがおかしくなってきたはずです。
さて、いよいよ次がユメ凌辱ラストになる予定です。あと一息頑張ります。
ところで、ここの住人は第二部の漫画は読んでるのでしょうか?
コミックス派ですが、コレでSSを書きたい気もしてます。今度は明るめに。
………需要あるのか?
>>127乙デス!
二部って太陽と風の坂道?
みてますよ〜。
龍太郎とナミだったら明るめのみたいです。
天井に向かって揺らめく白煙。ユラユラと不安定な軌跡を描き、やがて拡散してその姿を留めなくなる。
俺は自室のベットで仰向けに寝そべりながら何本目かの煙草に火を点けた。
この前、奴と二人がかりで犯して以来、俺はユメに連絡を入れていない。何となく、気分が乗らずにいるのだ。咥えた煙草から立ち昇る煙の白と、首元の魔法石の鈍い黒とをぼんやりと見比べる。
……どうしたんだ俺は。
あの日以来、只でさえユメとの淫らな逢瀬の為にめっきりサボり癖が付いたバイトには殆ど出ていない。ただ日々を浪費し、買い溜めていた煙草のカートンを浪費している。
煙草の灰を払うついでに部屋の中を見回す。幾度と無くユメを嬲り犯したこの部屋。このベットの上でも様々な趣向でユメを責め、その膣内にねじこんだ。
だが、今は何故かあれ程に際限無く膨れ上がっていた欲望がすっかり姿を潜めている。
不意にあの時のユメの顔が脳裏をよぎる。
奴に後ろから貫かれ、縋る様な目をしたあの表情。
「………チッ」
舌打ちして、煙草を枕元の灰皿で消す。
何だ。
何故こんなにも気になるって言うんだ。
苛立ちが抑えられず、俺は再び煙草を取り出すと、また火を灯した。
その刹那。
俺の携帯がメール受信を告げる短いメロディを鳴らした。
ベットから体を起こし、携帯を握る。
メールはユメからだった。時折、自分の予定が解り次第連絡するようにも命じてあったが、実際にメールが来たのはこれが数回目だ。
『明日は先生たちは出掛けの仕事で次の昼迄は戻りません。』
本文には簡潔に用件だけが記されていた。
俺は意を決し、明日事務所に向かう事にした。その旨を伝える返信をして、携帯を充電機に戻す。
何はともあれ、ユメを味わうのが先決だ。俺は再びベットに身を沈めた。
そして次の日が来た。
俺はTシャツに一枚薄手のカッターシャツを引っ掛けて自分のアパートを後にした。勿論、胸ポケットに避妊具をしまうのを忘れてはいなかった。
事務所に着くと、ユメは俺を中へ通す。考えてみればここに来るのは初めてユメを襲ってフェラを強要したあの時以来だ。その日と同じく、ユメは魔法局研修の制服に身を包んでいる。
「久しぶり…です」
ユメは頭を下げる。これから嬲られようとしている相手に対して何を考えているんだ?その辺は遠目に見ていた頃と印象は変わっていない。
「今日も愉しませて貰おうか」
俺は敢えて淡々と言った。
ユメは俺を上の階の自室へと連れてきた。小さな机と椅子が一組、そしてシングルベットがあるシンプルな間取りだ。窓際の小さな鉢植えに花が飾られている。
ユメは部屋の照明は点けずに、机上のライトだけを灯してこちらを振り返る。
「さて早速」
俺は悶々とした思考を振り払うが如く、単刀直入に用件に入る。
「まずは着ている物を全部脱いで貰おうか」
「………」
ユメは何も言わず、俺の目の前で服を脱ぎ始めた。
パサ…パサ…。
着衣が擦れる僅かな音だけが部屋を支配する。
「全部…脱ぎました」
ユメは右手で両胸を、左手で股下の秘所を隠して僅かに身体を震わせる。
「手が邪魔だな」
冷たい言葉を浴びせる。
「………っ」
ユメは唇を噛み締め、両手を外してその肢体を露にした。
小振りながら形の良い胸。薄い恥毛の奥に陰唇が覗き見える。まだあどけなさを残す少女の身体に舐め回す様に視線を浴びせる。
「次は俺の服を脱がせるんだ」
俺は次の命令を飛ばす。
「は…い…」
ユメは俺の方にゆっくりと身を寄せた。
上着を取り、Tシャツを脱がせる。そして俺の前に膝まづき、たどたどしい手つきでズボンを引き下ろす。最後に残された一枚に手を伸ばそうとして、ユメの動きが一度止まる。
俺は無言で顎を動かし催促した。ユメは意を決してか俺の方に再び手を伸ばし、ゆっくりと最後の一枚を降ろした。ユメの眼前に俺の肉棒が曝される。
「準備は済んだな…」
そう言って俺はそのままユメをベットに押し倒した。「きゃっ…」
ユメは驚いた様に小さく声を上げる。
「さぁ、先ずは舐めて貰うぜ」
ちゅく……くちゅっ……
「んっ……ふぅっ……ん……んんっ……ぅん……」
ユメは俺のモノを咥え、懸命に奉仕をする。俺の肉茎に添えられた柔らかい掌を上下に扱きつつ、淫靡な水音を奏でる。俺の分身はユメの口内で更に肥大を続けて行く。
「いいぜ…次はお尻をこっちに向けるんだ」
ユメに俺のモノを咥えさせたまま身体を反転させ、跨ぐ形にさせる。ちょうど俺の眼前にユメの湿り出した陰唇が差し出される。
俺はユメの恥毛を手で掻き分け、露な恥部を舌で舐め回し始める。
「ンッ……ひゃあッ……」
「口を留守にするな…そのまま続けろ」
一瞬口を離して声を洩らしたユメに、追い立てる様に告げる。その言葉にユメは再度俺自身を口に含んで行為を続ける。
ぐちゅ……ぐちゃッ……くちゅ…ぐちゅっ………。
ぬちゅっ……ちゅくッ…ちゅ……くちゅっ……。
俺とユメが二つの口で奏でる淫らな水音が混じり合って耳に届く。俺は痺れる様な快感をじわじわと昂ぶらせて行った。
「……ん……んんっ……ふぅ…ンッ………」
ユメが洩らす艶めかしい声がやけにはっきりと響いて来る。
何だ…この感覚は?
込み上がる感情は性的な欲望だけでは無かった。胸の中心から締め付けられる様な、安堵にも似た思い。それは次第に性欲をも上回って行くように感じられていた。
今日はここまで。
反応が少なめなのが不安ですが、取り敢えずラストです。かなり長くなってしまったのですが、少しずつ投下させてもらいます。もう少しお付き合い下さい。
その後の「太陽と風の坂道」のSSは様子見してから考えます。
「よお…し…」
俺はユメの甘い愛液に濡れた口元を舌で舐め取り、身体を起こした。
「……ん……はぁん…」
ユメは潤ませた眸を俺に向ける。その表情から、ユメの身体が熱く火照っているのは明白だった。
「そろそろ挿入して欲しいんだろ?」
俺は脱ぎ捨てられた自分の上着のポケットに或る避妊具を取ろうと手を伸ばす。
「…ま…待って…」
ユメがその手を掴んだ。
大した力は無い筈だが、何故か俺はその手を振り払えなかった。
「どうして……」
ユメが独り言の様に呟く。
「どうして…私なの」
質問の意図が解らない。
「……どうして…私にあんな事をしたんですか?」
俺は多分、呆気に取られた顔をしたのだろう。
「何言ってるんだ?只毎日かったるいし、やりたい事も無かったし。そんな時にお前を見掛けて、それで俺の物にしてやろうと、それだけだ!理由なんかねぇよ!」
俺は一気にまくし立てた。理由が無い、と言いつつもそれに類する事が何故か口から出ていた。
それを聞き、ユメは再度口を閉ざす。
……何だ?何なんだ?
ユメの不意の問い掛けに、俺は困惑していた。
すると、ユメが俺のモノにそっと右手を添え、そのまま扱き始めた。
「なっ……」
俺が言い掛けると、ユメは右手を動かしつつ俺の上に覆い被さる姿勢になった。そして小さく口を開き、舌を俺の体に這わす。
ちろちろとユメの赤い舌が俺の胸板辺りを丁寧に舐める。そしてその舌はやがて俺の乳首に辿り着き、普段俺がユメにする様に舐め回した。その間も右手は俺の肉棒を扱き続けている。
予想外のユメの行為に戸惑いつつも、俺はその心地好さに抗えずに身を委ねる。
「うッ」
思わず声を洩らした。
その声を聞いてか、ユメが上目遣いに俺の顔を伺う。
「気持ち…いいですか…」
自らの唾液で唇を艶めかしく濡らしたまま、ユメは思いも寄らない台詞を口にした。
「何だ…何を考えてる!」
俺の声は思いがけず上ずっていた。
「あなたは…」
ユメは右手を止めて添えるだけにして話し始めた。
「何か……辛い何かを、抱えているんじゃ無いんですか…?…だから、それを埋めようとして、こんな…」
再び右手で俺を刺激する。
「こんな事をして、いるんじゃないですか…?」
「ふ…ふざけんなッ!何を根拠にそんな寝言ほざきやがるんだ!俺はッ」
俺は語気を荒げてまくし立てるが、ユメの右手の感触に俺の肉棒は硬さを増していく。肉体と精神のバランスが俺の中で揺らぎつつあった。
「私……最初は分からなかったんです…。こういう事が…だから…」
ユメは体の位置を下にずらし、頭を俺のそそり立つモノの辺りまで移動させながら言う。
「…こんなにも…気持ちが高ぶるのが……不思議なんです…」
そして俺のモノを両手で包みつつ、愛おしそうに丁寧に舐めていく。
「…あなたが……その……気持ち良くなる時……何だか安らかな顔をしてるのを観てから……私……あなたの為に、してあげたいって思う様になったんです」
ユメの舌が、俺の裏筋に触れた。背筋がゾクッとする様な感覚が俺を貫く。
「だって、何だかんだ言っても…私の……その……中には、しなかったし」
ユメは口を離し、掌での愛撫に集中し始める。右手で上下に肉棒を扱きながら、残る左掌で袋を優しく撫でていく。
「な……にを…ッ…うッ」
「だから……私、今日は……あなたに……」
ユメが俺に顔を近付けてきた。息が触れる程の距離で俺の目を見つめ、ユメが真っすぐな眼差しで言う。
「…ちゃんと、抱いて…欲しいんです……」
ユメは一体何を言ってるんだ?
俺は完全に狼狽していた。自分を襲い、汚した男に対して「抱いて」だなんて?それに、暫らく前から既に自ら望んで身体を差し出していた、だと?それじゃあこの間のあの表情は…。
心臓を鷲掴みにされているかの様な感覚が、俺を支配していた。
「お願い……します」
そう告げるユメの唇に、俺は吸い込まれる様に自らの唇を重ねていた。
「!?………」
ユメは目を驚きに大きく見開いたが、すぐに瞼を閉じてそれを受け入れた。そして何回か軽く唇を離しては重ねる。
「……ふぅ……ん……」
ユメが小さく溜息を洩らしたのを聞き、俺は自分の舌をユメの口の中に潜り込ませた。ユメは最初は口を閉ざそうとしたが、やがて不器用にその舌を絡ませて来た。
ぬちゅっ……ちゅく…ちゅくっ………くちゅっ……ぬちゅ……ちゅっ……
俺とユメの舌が互いの口内で絡み合う。俺はユメの唾液を貪る様に更に奥へと舌を滑り込ませる。
「…んんっ……んん…っ……ふぅっ……ふぅ…ん」
ユメの口から、互いの絡み合う唾液と共に喘ぐ声が流れだす。俺は右掌でユメの乳房を愛撫しながら深い口づけを続ける。
「ん………ふぁ…んっ」
ユメの甘い声に、俺は痺れる様な感覚を一段と昂ぶらせる。
既に、ユメの秘所は溢れ出した愛液で濡れそぼっている。ユメは両脚を開いたままベットに横たわる。
「………入れるぞ」
俺はユメの両肩を抱いて静かに宣言する。ユメは小さく頷いた。
「…はい……入れて……下さ…い……」
今まで強制して何度も言わせたユメの台詞。同じ台詞でも何故か全く別の言葉の様に俺の耳に届く。
俺は自らのモノをユメの陰唇にあてがう。そして、俺はゆっくりとユメの中へその身を沈めていった。
「はぁぁぁっ……あ…っ……熱いっ……」
眸をギュッと閉じてユメが俺の下で悶える。その姿に俺の中の感情が更に膨れ上がる。俺は腰を使ってユメの身体を突き上げた。沈み込ませた男茎が膣内の奥の襞に当たる。
「はぁッ……おく…に…あんっ……あたって……っ……あたって…るぅ…」
ユメは喘ぎながら両腕を俺の背中に絡ませて来た。その汗ばんだ感触も俺の快感を更に募らせる。
ぱん……ぱんっ……ぱん……っ……
腰を打ち付ける音が、身体を通して伝わって来る。俺の動きに合わせてユメもその腰を振って快感を貪っていた。
「あっ……きも…ちい…あんっ…いいの…ぉっ……もっと……はんっ……もっ………とぉ……っ…」
口元から一筋涎を垂らしながら、ユメがはしたないその淫らな感情を吐露する。その言葉に応える様に、俺は腰の動きを加速させた。
「ああ……凄い……気持ちいいぞ……」
俺も臆面も無くその快感を言葉にしてユメに告げる。
かつてない程の快感に俺は腰の動きを緩める事が出来ない。それはユメも同じ様子であった。両の乳房を俺の胸板に押し付けつつ、何度も俺に口づけをする。それに応えて俺も舌を絡ませて、唾液をユメの口内に流し込ませる。
ぐちゅ、ぐちゅ……ぬちゅっ……ぐちゅっ……。くちゅくちゅっ……ちゅく…ちゅ…っ……。
上下の口で淫靡な音色を奏でながら、俺達二人はお互いに昇り詰めてゆく。
「あぁんっ……きもち…いいです…かっ……私…の……なか……っ」
「うあ……いいぞっ……ヌルヌルで…ッ……」
ユメの問い掛けに応えながら、俺の中で射精感が駆け上がり、最早我慢しきれない。だが、このままでは…ユメの…。
「だ…だい…じょうぶ……で…すっ…」
ユメは俺の心を読んだかの様に、途切れ途切れに言葉を発した。
「きょう…は……だいじょ……ぶ……ですか…ら………だから…っ………」
潤んだ眸を俺に向ける。
「……だして……くださ……っ…い………あなた…のを……私…の……なか……に……っ」
ユメの表情には安らぎすら浮かんでいる。そして、耳元で俺の名前を囁いた。初めて、その言葉を聞いたような気がした。射精感と共に愛おしさが込み上がって来る。
「……ユメちゃん…っ……う…出すぞッ……ユ……ユメっ…ユメ…ッ……!」
「あっあっ…あっ…あっ……あんっ……い……イク……イッちゃっ……イッちゃうッ…………!」
―――一瞬、頭の中が真っ白になり、そして俺はユメの膣に全てを吐き出した。
「……はぁ…はぁっ……はあっ……は…ん………」
俺を受け止めて、ユメはぐったりと崩れ落ちた。その秘壺からは俺の精液が溢れ出している。……………俺は心地好い疲労感の中でユメを見つめていた。
この華奢な身体で、俺を、俺の奥底の闇を受け止めたこの少女が堪らなく愛おしい。俺は自分自身に芽生えた感情に驚いていた。
「ユメ……」
その小さくて大きな身体を抱き寄せる。
「………………有難う」
知らずにそんな言葉が口から出ていた。ユメがゆっくりと肩に手を回して来る。
不意に、その左手の中指の指輪から青白い光がほとばしった。
―――心を込めて―――
イルカの鳴き声が聞こえた気がした。俺はその光に包まれると、心が穏やかになっていくのを感じた。
気が付くと、首から下げた魔法石が音も無く崩れ去っていた。
「……それじゃあ、故郷に帰るんですか?」
あれから一週間。俺は部屋を引き払い、田舎に帰る事にした。勿論、携帯やデジカメに残したユメの痴態は全て消去した。
「色々、すまなかったな」
俺はユメに頭を下げる。
「いえ、気にしないで下さい」
ユメは笑顔で答える。
後で聞いた話だが、例の魔法石は「対象が拒絶した場合のみ魔法を無効化する」性質を持っていたそうだ。だからあの時、俺がユメを受け入れ、ユメが俺を受け入れた為にその効果が失われたらしい。
更に、魔法石が破壊された場合にはそれまで蓄積された魔力が解放されて、その反作用が対象に働き掛けて様々な回復効果があるそうだ。その結果、ユメの体の変化は全て無効化されたのだった。
「それじゃ研修頑張れよ…って、俺に言われたくはないか」
「いえっ、そんな事ないです。立派な魔法遣いになれる様に頑張ります」
ユメの瞳には迷いは無い。きっと、その願いは叶えられる筈だろう。俺はそう信じている。
「じゃあな」
俺はユメに背を向けて手を振り、そのまま改札へと歩き出した。
夏の空は高く、遥か先まで青く澄み渡っている――。
――完――
今夜も乙&GJ!!(・∀・)
終宴よかった!
長編なのに話がまとまっててすごく読みやすかったです。
それなのにちゃんとエロくて…ネ申GJ
こないだから私しかレスしてないっぽいすけど、読んでる人いると思うので!
「太陽と〜」の方ももし書くとしたら頑張ってください!
143 :
69:2005/05/20(金) 23:48:37 ID:wn0wG2DR
今更ですが自己反省。
正直ユメがアニメ本編と離れてしまいました…。途中でDVD見返して、台詞を脳内でぁぉぃボイスで反芻したんですが…精進します。
その時アニメ見返した際、改めてユメが可愛くって仕方なく(笑)我ながら非道い事してるなーと思った気分がそのままSSの展開に反映されました…もっと激しい責めにするつもりだったのに。
ユメのズレた感性がいつしか周りをそのペースに巻き込んで行く…という本編通りのノリにはなったかも。
殆ど妄想の産物で長々とスレを独占してしまい失礼しました。この後はまた皆様マターリして頂ければ。
前書いた「太陽と〜」のSSはまだ未定です。実はユメのSSで入れ損なった話が一部ありますが…もし皆様のご希望があれば投下します。まぁ只のエロシチュだけな内容ですが…。
それでは失礼します。
>>143 確かにユメのズレた感性が周りを巻き込んでいくってのはSSにすごく表れててよかったですよ(・∀・)
前の作品を読んでキャラへの愛が感じられたのでまた
>>143ネ申タソの作品みたいです。
「太陽〜」もですが、ユメのSS見れるなら希望します!!
145 :
69:2005/05/25(水) 02:15:20 ID:+lJS7Hbi
どうも。
反応あったのでユメSS投下します。
内容的にはユメ凌辱に挿入される筈です。まだ処女を奪われる前に弄ばれていた頃だと思って頂ければ。
中身薄めでエロのみっぽいですが…。では。
「………………う…ん」
私は朦朧とした意識の中からようやく目を覚ました。……が、まだ視界がはっきりしない。それに体があちこちきしむ。同じ姿勢を保ち続けた時の様な……
「……え…?」
確かに目は開けたハズなのに、視界には何も入ってこない。それに、両手が後ろ手に組んだまま言う事を利かない。
「お目覚めかい、ユメちゃん?」
あの人の声が少し遠くから聞こえた。
「いい眺めだな」
…………え?どういうことなの?
そう言えば何か下半身がやけにスースーする気が…。
「おっ、そうか…目隠ししてるから分からないか」
「ど…どういう………」
「今、ユメちゃんは素っ裸にされてるのさ」
「!?」
私は顔が一気に熱くなるのがわかった。その分、身体全体がヒヤッとした空気に晒されているのを改めて思い知る。
………恥ずかしい…っ。
私は両脚を閉じようとするけど、それすら叶わない。足首を締め付ける感覚に今更気が付いた。
「…や…だぁ……見ない……で……っ……」
あの人の舐め回す様な視線を感じて、私は涙が滲んで来た。
「あれェ…ユメちゃん?乳首が尖ってるぜ……見られて感じてるのか?」
「ち…違います……っ…」
そんな意地悪な言葉に、私は余計に恥ずかしさがこみ上がってくる。思わず身体をよじろうとしたけど、どうする事も出来ない。
すると突然、「ピピッ」という機械音が聞こえた。この音は確か、あの人のデジカメのシャッター音だ。
「いいねぇ……もっと撮ってあげるよ」
続けてシャッターが切られていく。
「ヤだ……っ……やめてっ……は…恥ずかしい……です…っ……」
私は頭をイヤイヤと振って拒否しようとするけど、全然止める気配はなかった。そのまま次々と私の恥ずかしい姿があの人のデジカメに収められてゆく。
「さぁて…記念撮影も済んだ事だし、そろそろ気持ち良くしてやるぜ」
コトッ、と何かを置く音がした。それに続いて足音が近づいてくる。
嘘っ……こんな……何も出来ずに……。
ドクンドクン……。
自分の心臓の鼓動がやたらに大きく聞こえる。視界と両手両足の自由を奪われ、それ以外の感覚が敏感になってるみたいだ。
「……ふぁっ…!」
私の左胸辺りに何かが在るような感覚に、思わず声を上げてしまった。
「おいおい…まだ触ってもないのに感じてるのか」
あの人の声がすぐそこで聞こえた。…と言うコトは、やっぱり私の胸のすぐそばに手が……。
さわっ。
「ひゃあああンッ」
不意に私の胸にあの人の手が触れる。
「相変わらず可愛い声で鳴くねぇ、ユメちゃん」
「ヤ…っ……そんなコト……言わない…で……」
声が震えてしまう。あの人の次の動作が全く見えないために、心構えさえままならない。私は暗闇の中、胸を触ったり焦らされたり、たっぷりとイジられる事になった。
「……あ………はぁっ………も……ゆるし…て…」
何度も声を上げて喉がカラカラに乾く。私はあの人の執拗な責めにすっかり弄ばれ、身体中の力を失っていた。
「許して、だって?」
あの人の声が息がかかる程の距離から聞こえる。ちょうど私の目の前に気配がする。
「此処をこんなに濡らしておいて何言ってやがる」
くちゅ…。
「はぁンッ!!」
私のあそこに指が入って来た。そしてクチュクチュ、といやらしい音を立てる。
「や……そこ……いじっちゃ……あぁんッ……だ…めえ…ッ……ああッ……」
あの人の指が更に早く、私の中をかき回す。
……ダメッ……意識しちゃ…余計に…っ…。
そう思っても、全ての自由を奪われた私の意識はそこに向かってしまい、あの人の指の動きに頭がボーッとしてしまう。
「…あッ……ヤ…あッ…そんなに……しない…で……………」
「どんどん濡れて来てるぜ…それじゃ、もう一本」
…クチュッ……。私の中にもう一本入ってきたのがわかった。そして一段と激しく私の中を弄ぶ。
「ああぁ…んッ……だめ…ダメ…っ……あ……あそこが…っ……もう…っ…」
私の身体の奥から何かが溢れ出して来る様な感覚。
「イクのか?目隠しされてオマ〇コイジられてイッちまうのか?ユメちゃんは本当に淫乱な女の子だな…」
「ヤだッ……そんな…そんなコト…あぁんっ……わ……私っ……」
あの人の意地悪な言葉に、私はますますエッチな気持ちになってしまう。
「……あ…っ…来る……来る…よぉっ……何か…奥からっ……だめっ…ダメなのに…ぃ……やぁ…ンッ」
グチュグチュといういやらしい音がどんどん大きく聞こえてくる。頭の中が真っ白になる。―――そして限界が来た。
びくんっ!!びくびくっ!!
「ああああぁぁんっッ!!」
私のあそこが激しく痙攣して、いやらしい液を出してしまう。
「やだ…ッ……と……止まらない…のっ……あぁんッ…いやぁ…ッ」
そのままあの人の指の動きに合わせるように、次々と吹き出してしまう。
びゅくっ!!びくびくっ!!
とめどなく溢れ出すのを私はしびれる様な頭で感じていた。
「あ……やぁ…んッ……はぁ……はぁん……っ…」
「凄いな…潮吹いちゃってるよ」
私は放心状態であの人の声をボンヤリと聞いていた。
「はぁ……はぁ…っ……」
私は途切れ途切れに息を吐く。
「全く…ユメちゃんの愛液で手がグチョグチョだぜ………ほら、早く綺麗にして貰おうか」
くちゅ…う……
「………っん……ッ!!」
私の口にあの人の指が二本入ってきた。酸っぱい様な味がする。
……こ…これが…私の…あそこから……。そのいやらしい匂いと味に私の思考は完全にマヒしてゆく。私はちゅくちゅくと音を立ててあの人の指に付いた汁を吸いながら、それを溢れさせた自分の姿を想像しまう。
両手は後ろ手に縛られ、両脚を広げてそこを濡らしている私………何てはしたない格好だろう…。そしてそんな姿をあの人に見られてる…。そう思うだけで、また私の身体は熱く火照りだしてしまう。
「おいおい…綺麗に舐めた先から又濡らしてるじゃないか?本当にユメちゃんは淫乱だな」
「……ふぁっ……ふン……そんな…あ……はぁ…」
口を離して私は言う。自分のその声が余りにもエッチな響きで、私はさらに恥ずかしくなってしまう。
「ユメちゃんの可愛いトコ見てたら勃ってきちまったぜ」
ジジーッ、とファスナーを開ける音。
「責任取って貰おうか…さぁ、その可愛いお口を開けるんだ」
「……は…い…」
その声はかすれてまるで自分の物ではないみたいに思えた。
私は束縛されて唯一自由な部分……自分の口を開く。その顔はやっぱり凄くいやらしい表情なんだろう。
「ん…ンッ……ンンッ」
口に異物が押し込まれた。それはとても熱く、ビクビクと脈打っている。
「ほら、頭を動かせ」
頭をグッと掴まれ、更にソレを奥まで咥える形にされた。そしてそのまま乱暴に前後に揺さ振られる。
「……ん…ッ……んんン……ふンッ………」
私は声を洩らしながら自らの頭を前後に動かす。口元からよだれを垂らしているのも分かる。口の中で、それはムクムクと大きく硬くなってゆく。
…私……こんな…っ…はしたない………。
そんな考えが頭の片隅に浮かんだけど、それも段々ぼやけて来た。クチュクチュといやらしい音がやけに頭に響く。
「うッ…出すぞ……全部呑むんだッ…」
ドクッ!ドクドクンッ!!
私の口にマグマの様な熱いモノが凄い勢いで流れ込んで来た。喉に絡み付いて焦げてしまう様なその熱を感じて、私は全身がガクガクと震え、再び自らの下半身を濡らしてしまう。
「―――んンンッ!!」
…すごく……熱いのが…私の体の中に……。
その熱はそのまま私の身体全体を火照らせて行く。
「…………ふう…良かったぜユメちゃん…」
急に視界に光が飛び込んで来た。目隠しを外されたらしい。私はその変化についていけずに目眩を起こしそうになった。
「ん……?でもユメちゃんはまだまだ欲求不満みたいだな」
「…はぁ……はぁっ……」
私は肩で息をする。
「心配しなくてもお楽しみはこれからだ……」
目の前に差し出されたあの人のモノはまだまだそそり立っていた……。
――断章――
以上です。
本当にエロシチュのみな駄文で申し訳ありません…。
保守
ユメ待ち保守
「は………はぁ…んっ…や……やぁっ…ぁん……」
ユメは左胸を自らの右掌で揉みながら切ない声を上げていた。その左掌は自らのショーツに滑り込ませ、下着越しに小刻みに指を動かしている。
「………や……そこ…ぉ…いじらな…いで…っ……お…おねが…いっ…」
ユメは自分の脳裏に浮かぶ彼に懇願する。だが、自慰に耽るその声は明らかに快楽に溺れて色気を帯びていて、普段の彼女を知る者ならばその淫らさに驚かずにはいられまい。
『どうだい…ユメ』
「あぁっ………そ……そんな…ぁ……言えな…い……よぉ…」
ユメの頬は紅く染まり、吐息混じりの声は少し震えている。
『気持ち良いのかい?』
「………ん…いい…きもち…いい…のぉ…指が……すごい…よ…ぉっ……」
『乳首、勃ってるの?』
「……や…ぁ……言わない…でっ………よけい…に…感じちゃう……っ……」
ユメの右掌はいつしか捲り上げたシャツの中に潜り込み、親指と人差し指で自分の乳首を挟み込んで刺激していた。コリコリと硬くなったその感触に、ユメは更に快感を募らせてゆく。
「わた…しっ……やだ…こんなに……なってる…」
『ユメのここ、凄く濡れてる…』
ユメの恥部がくちゅっ、といやらしい音を立てる。
「ひゃ……んっ」
鼻に掛かった甘い声。紅色に染まったその表情は艶っぽさを増し、まだ処女である事を忘れる程だ。
『いい匂いだよ、ユメ…とても甘くて…』
想像の中の彼がユメの淫部に顔を近付け、指で弄びながらクンクンとその薫りを愉しむ。
「だめ…ぇ……そんなところ……恥ずかしい…っ…」
言葉とは裏腹にユメの指の動きはより淫らに激しくなり、くちゅくちゅと水音を立ててその白く細い指を愛液が濡らしてゆく。匂い立つようなその女の薫りはユメの頭を痺れさせて、理性を徐々に薄れさせているようだ。
――くちゅくちゅ……ちゅくっ……ぐちゅ…くちゅっ……………。
「わ…私っ……こんな…あっ…こんな音…させて……はぁん……嘘っ……やぁ……いいっ……いいの…っ………もっ…と…」
自ら快感を告げるユメの口元は涎で艶めかしく光り、薄く開かれた眸には恍惚の色が浮かぶ。
『……もっと…何?』
彼の心地よい声が尋ねる。
「……もっ…と……いじって…っ……かき回し…て………ぐちゅぐちゅさせ…て…ぇ……」
ユメは淫らな欲望を隠そうともせずに悶える。
ユメの恥部は既に指を三本も呑み込み、その太腿をぐっちょりと愛液が止めどなく流れている。
「好き……っ……好きな…のぉ…あんっ……好き…ぃ…大好…きっ……はぁ…っ……あん…あぁ…ぁ…」
ユメは脳裏に浮かぶ彼に想いをぶつける。
『…俺も好きだよ、ユメ……だから』
『いいよ……イッて』
ひと呼吸置いて囁く。
「……んっ……んんっ…私……もう…っ……」
『ユメ…愛してる』
彼が耳たぶを甘噛みながらユメに告げる。
「はぁっ……イ…イクぅ…イクッ…イッちゃ…う…のぉ……っ……」
『イッて、ユメ』
「イクっ……イクぅ、イッちゃうッ……イクッ…イクッ……!」
――そして、ユメは限界を迎えた。
「あああぁぁっ―――!!」
ビクッ!ビクンッ!!
全身を痙攣させて絶頂を表現する。両足がツンと張って小刻みに震えた。
(やだ…私…こんな……恥ずかし……っ……)
ユメは自らの痴態に改めて羞恥心を感じていた。しかしその一方で、尚身体の奥が火照っているのを抑えられない。
(……でも……もっと…あの人に……さわって…欲しい……)
ユメは再び左掌を股に伸ばした。そしてまだぐっしょりと湿った恥部を擦り出してしまう。
「はぁッ……ンッ」
切ない喘ぎ声が零れる。
『もっとなのかい?』
再び脳裏に彼の顔が浮かんできた。
「…うん…………もっと…して………」
ユメは目を閉じて彼に懇願する。
(もっと…いじって欲しい……)
膨れ上がった欲望にユメは抗えない。ユメの左掌の指は再び自らの膣内に潜り込み、粘膜を刺激して快感を高めていた。
「もっと……もっとイジメて…っ……めちゃくちゃ…に……して…」
『……じゃあ、これはどうだい…』
彼の掌はユメの尻を擦り、その菊門を刺激する。
「ひゃあ……ッ」
ユメは思わず高い声を上げてしまう。
(やだっ……私……お尻なんかに………でも…っ……………)
ユメは後ろに回した右掌で自分の尻を撫で回し、人差し指をゆっくりとその入り口に添えていた。
(……我慢…できない…)
一瞬は躊躇したものの、やがてゆっくりと挿入する。
「はァァンッ………」
『ほら…俺の指が入ってくの判るかい』
「あッ……う…ンッ……入って…くるの…ぉ……」
ユメの人差し指の第一関節は既に見えなくなり、更に奥へと侵入していく。
「あぁァッ……ダメぇ……こんな……お尻で……感じちゃ……ああッ……でもっ…い…イイの…ぉッ…」
ユメの指が自らの菊門の中で淫靡に蠢き、さらに快感を貪っていく。
(す…すごい……のっ……前と後ろで……こんなに……ッ………)
自分の膣で指が前後に擦れ合う様な感覚が、ユメの平常心を奪い去る。
「おかしく……あッ…おかしく…なっ……ちゃうよぉ……」
『目茶苦茶にして欲しいんでしょ?』
彼は柔らかい笑みを携えて静かに言う。その目の前で痴態を晒して喘ぎ続けるユメ。
「あ……また……イッちゃう……イッちゃ…う…の………ッ」
ユメは自分の中で激しく掻き回す指を止められない。それは彼の指だから……と無意識に自らの淫乱さを誤魔化している。
ぐちゅッ…ぐちゅッ……
じゅくッ…ぬちゅぬちゅ……
(あ……スゴく……エッチな音が……私の中で…っ……)
ユメの頭の中は昇り詰める快感に白く塗り尽くされて思考が朦朧とし、ただひたすらに性欲を貪る様に変貌していく。――そこには普段の清楚で純朴な少女の姿はなく、淫靡な欲望に溺れる牝の本能だけが残っていた。
ユメの両手の指は、自らの下腹部で互いの振動を意識させつつ、快楽のままに躍動し続ける。
「わ……私っ……イクッ……お尻と…あ…あそこを…イジられて……………イッ……ちゃうよ…ぉ…」
『いいよ…イッて』
彼の声が、僅かに残ったユメの抵抗心を奪う。
「…う……うん…ッ………イク…ッ……イクぅ……イッちゃう……ッ」
眸には涙。
全身から汗。
口元から涎。
そして、陰部からはぬめった愛液。
ユメは身体中を濡らして快感を示していた。
火照った身体から何かが駆け上がる感覚が募る。
「あっあっあッあッアッ」
まるで盛りの付いた雌犬のような高い声。
そして。
「はぁッ…あッ…ああぁぁぁぁぁ―――――――――!!!」
背中を仰け反らながら一際高い嬌声を上げ、ユメは再び果てた――――。
薄暗い部屋。
二度に及ぶ淫らな行為を終えて、ユメから溢れた甘い匂いがほのかに立ちこめていた……。
163 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 03:38:10 ID:B+R7T+TJ
何故止まる?
神が降りてきたのに
前の方で話題に登ったナミのSSキボンヌ
165 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 21:56:27 ID:PFnjmNIs
過去スレでこれのエロパロスレがあったの見つけたが、30いかないで落ちてた…
それはそうと、ユメって痴漢されたらどんな反応をするんだろうか?
魔法で返り討ちかwww
魔法が暴走しない限りは抵抗できずにじっと耐える希ガス
遣おうとするなら集中しないとダメっぽいし>魔法
これはネタになるかも。
167 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 21:23:38 ID:fQxwC8wA
>>166 つまり魔法が暴走する前に、絶頂に達すれば…
満員電車ん中で魔法が暴発しようもんなら先日の英國テロみたいになるかも。
こりゃうっかり遣えんなあ。
168 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:41:27 ID:/MvWTVYt
(ふう…相変わらず、すごい人の数…)
ユメは改札から溢れ出す人波を掻き分け、下北沢駅のホームへと向かう。
遠野にいた時からテレビや雑誌で知ってはいたが、東京の通勤ラッシュはユメの想像を遥かに越えていた。今は夏休みで学生がいない分少しはマシな状況なのだが、それでもその喧騒に圧倒される。
研修が始まって以来、色々な用事で何度かこれに巻き込まれて、その度にグッタリになった。特に今週は仕事の依頼の関係で一週間はこの時間帯に電車に乗らなければならない上、週末から続く真夏日でユメは少し疲れが蓄まっていた。
(でも今日でひとまず区切りだ、頑張らなくちゃ)
ユメは肩から掛けたトートバッグを握る手にグッと力を込めて、今正にホームに到着した満員電車に乗り込むのだった。
169 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:42:40 ID:/MvWTVYt
(わ…今日はまた一段と混んでるみたい…)
何とか電車内に滑り込んだユメは、反対側のドアの付近にまで追いやられる。ここから目的地まではしばらく開かないが、ユメが降りるのはこのドアなので火曜日からは毎日こちら側に立つようにしていた。
ユメの耳に、シャカシャカと早いビートが届く。満足に体を動かせないユメの視界に、何人かのヘッドフォンの若者が映っている。彼らの耳元から洩れる音楽が幾つか交ざっているのだろう。
(東京の人は、ああいうの平気なのかな…?)
ユメがボンヤリとそんな事を考えていると、ガタン、と電車がカーブに差し掛かって揺れた。吊り革も掴めずにいるユメは周りの人に体を預ける格好になる。
その時。
(……えっ?)
お尻の辺りに誰かの手が触れた。ユメは少し体を動かそうとしたが、人混みで姿勢が変えられない。結果、その手はそのままの位置になってしまう。
すると突然、その手はユメのお尻をさわさわと撫で始めた。ユメは体を強ばらせる。
(嘘っ……これって…)
ユメは初めての痴漢との遭遇に、軽く頭が混乱してしまいそうになる。
170 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:43:56 ID:/MvWTVYt
(ダメ……ここじゃ魔法は遣えない……)
許可の無い魔法は禁じられているし、何よりこの車内で魔法を遣ったらどんな弊害が出るか分からない。
ユメは痴漢をそのままやり過ごそうと、唇をキュッと噛み締めた。ところが、その手は一向に止まる気配が無い。お尻全体の感触を愉しむ様に撫で続ける。
やがてその手はユメの白い太股に伸びてきた。その感触にユメは鳥肌を立てる。
(や……やだっ…)
ユメの頬が恥ずかしさで薄紅色に染まり、その肩が小さく震える。
(や……柔らかい……それにスベスベだ…)
ユメの太股を撫でるサラリーマン風の男。ちょうどユメの斜め後ろに立ち、彼女からは死角になっている。
男の欲望は更にエスカレートし、その手をそのままスカートの中へと滑らせた。そして薄布越しにユメの最も敏感な場所を擦る。
「はぁん……っ」
ユメは思わず小さく声を上げてしまった。それが余計に羞恥心を煽り、ますます体を強ばらせる。
不意に、ユメは後ろから両胸を鷲掴みにされた。そのまま胸を揉み上げられ、ユメの上気した顔から汗が噴き出してくる。
(そ……そんな……こんな場所で……そんな…っ…)
ユメは完全に気が動転し、助けを求める事すら出来なくなってしまう。
171 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:45:22 ID:/MvWTVYt
スカートの中に手を入れてユメを嬲る男の右隣、両胸を揉むこれまたスーツ姿の男もまた、彼の「仲間」であった。一瞬お互いの顔を見合わせ、揃って口元を歪ませる。
(たまんねぇ……この少し控えめな胸……触り心地も最高だ……)
スーツの男は更に体を密着させ、そして巧みな手つきでブラウスのボタンを外して右手を服の中へ侵入させた。そしてブラをずらしてユメの乳首を摘み、その感触を愉しむ。
「………ッ……ぅんッ…」
ユメは下唇を噛んで声を押し殺そうとするか、時折小さく切ない声が洩れてしまっていた。両目はギュッと閉じられ、うっすらと涙を浮かべている。
「……可愛いわ、あなた……その表情」
ユメの真正面のOLがユメの耳元に顔を寄せて囁く。
「……え…っ……?」
ユメは驚いて瞳を開いた。
「この一週間、ずっと目を付けた甲斐があるわ」
その目には妖しげな光が宿っている。真っ赤な口紅の口元は少し笑みを携えていた。
実は、後ろの二人も彼女の「下僕」であった。元々彼女に痴漢しようとして、逆に取り込まれたのだろう。
そして彼女はレズビアンであり、その上サディストでもあった。こうして目当ての女の子を物色しては「下僕」を利用して取り囲み、その性癖を充足させる…。そして、ユメは彼女に見初められてしまったのだ。
172 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:46:23 ID:/MvWTVYt
「大丈夫…あなたは完全に囲まれてるから」
ユメの頬を撫でながら彼女は続ける。
ユメを取り囲む何人かの男たち――彼女の「下僕」。何時しか、ユメは開かないドアを見据える形に誘い込まれていた。その扉とユメの間に彼女が立ち塞がる。
「ほら、準備して…」
彼女の言葉を合図に、ユメの後ろに立つ二人の男がユメの両腕を捉えた。そして先程までは直接手は出さずに監視役に回っていた周囲の男たちが一斉に振り返った。
「もっと苛めてあげるわ」
男たちの手が次々に伸び、スカートを捲くし上げ、胸元を開いて小振りながらも形の良い胸を露にさせた。
「……や………やぁ…っ……やめ…て……っ…」
ユメは耳まで真っ赤にしてイヤイヤをする。
「いいわ………その怯えた顔……素敵よ…」
彼女はユメの右胸を掴むとそのまま揉み上げる。その巧みな動きに、程なくユメの意志とは裏腹にその可愛らしい乳首がツンと尖ってゆく。
「まだピンク色なのね、可愛いわ」
おもむろにその胸に吸い付き、尖る乳首を甘噛む。
「ふぁあん……!」
ユメは堪え切れずに甘い媚声を零してしまう。
173 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:47:36 ID:/MvWTVYt
「あら…そんな声出していいの?……見られちゃうわよ」
そう言いながらも、女はユメを責める手を緩める気配が無い。コリコリと硬くなった乳首を指で摘み、強く引っ張り上げる。
「やぁッ……い…痛い……」
ユメは眉間に皺を寄せ、彼女の責めを拒む。が、その表情は女の欲望を煽る結果になる。
「そう……じゃあ、もっと苛めて気持ち良くしてあげる……」
女の手がユメの下着の中に侵入してきた。そのまま、人差し指がユメの秘所にくちゅ…と音を立てて沈み込んだ。
「あらやだ、濡れてるじゃない?……感じちゃってるんだ」
「そ……そんな事………ちが…う…っ…」
ユメは完全に気が動転し、魔法を遣おうという考えすら浮かばない。
「そんな嘘吐いて……」
女は周囲の男たちに目で合図を送る。そこかしこから無数の手が伸び、ユメの全身を舐め回す様に触り始めた。
「ひゃう…ッ……や…触らない……で…ぇっ…!」
ユメの全身はすっかり性感帯に変わったかのように痺れ、時折ビクビクッと震える。
174 :
痴漢SS:2005/07/14(木) 23:48:37 ID:/MvWTVYt
「いいわよ……早くイキなさい、皆見てるから…」
女は右手の指を更に一本入れてユメの蕾の膣内で掻き回す。
ぐちゅぐちゅ、という淫らな水音は電車の揺れる音にかき消され、ユメ自身が意識するのみだ。
「…可愛いな、この娘…」
「子犬みたいに震えてる…」
「乳首勃たせて…Hな身体だな」
「イクところ早く見てぇ…」
取り囲む男たちは口々にユメに卑猥な言葉を浴びせ掛ける。
「あぁ…んっ……ぁ……はぁっ…ぁ……あんっ…」
最早ユメは声を我慢する事すらままならない。
そして徐々に絶頂が近づいてきたその時―――
プシュー!
電車のドアが開く。いつの間にか、目的地の駅に到着していた。
「…はぁ……はぁ…っ」
気が付くと乱れた着衣は無造作に直されている。下着はまだズレたままだが。
そのまま出口に向かって人の波が押し寄せ、ユメは押し出される様にホームに流される。
(誰も…居ない…)
先程までユメを弄んでいた者達は影も形もない。人混みに紛れてちりじりに去ったのだろう。
(どうしよう…私…)
ユメはやっと少しずつ頭が冷えてきた。
(とにかく、服を直さなきゃ…)
ユメはフラフラとした足取りで改札をくぐり、駅のトイレへと向かった。
――――それを見つめる目に、ユメは気付いてなかった……。
以上、最近ちと話題になった痴漢ネタで書いてみました。妄想が膨らんで続き物になりそう…。
(*´д`)ハァハァ
177 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 19:29:43 ID:JUUbOWyR
ネ申キター!!!!!!!!!
ええ仕事してまっせ。
続きキボンヌ。
うおおおおおお!!
GJ! GJ! GJ!
>>175 >妄想が膨らんで続き物になりそう…。
続けてください
全裸で待ってまつ。
>>痴漢ネタ
181 :
痴漢SS作者:2005/07/23(土) 22:53:24 ID:v380lBi1
レス頂いた方々、ありがdでした。
で続きですが……。
予想外に長くなりつつある上に痴漢ネタからも離れてしまってます。それでも良ければ近々投下したいと思うが…どうでしょう?
ok、地震も起こしたことだし、ここらでユメに懲罰
>>181 構いませんよ〜
てか、痴漢モノでもやはり最後まで痴漢ネタで引っ張るよりもバリエーションがあった方がいいと思うんで。
朝の忙しい時間帯だけあって、駅のトイレは少し混み合っていた。ユメはおぼつかない足取りでそこへ向かい、個室の扉を閉じた。
(…やだ……っ…濡れてる……)
ユメは乱れたままの下着を直そうとスカートの中に手を入れた。一度は下ろされたショーツは自らの愛液で少し湿った状態になっていた。
ぺたり、とユメは便器に座り込んで気持ちを落ち着かせる。まだ動悸が正常に戻るまでには少し時間が必要だった。
着衣と呼吸を整え、ユメは静かに扉を開いた。湿った下着を着けるのには抵抗があったが止むを得ない。
「……あれ?」
トイレ内は何故か妙に静まり返り、構内の騒ついた物音がボンヤリと届いているだけだ。
ユメは洗面台に近付き、トートバッグからハンカチを取り出した。そして蛇口に手を差し出すと、自動的に水が流れ、そして再び止まった。そうして洗い上げた手のひらをハンカチで拭き取ってゆく。
(……何で……あんな事になったんだろ……)
ユメは鏡の中の自分と向かい合い、先程の電車内での恥辱を思い出す。
……身体を這い擦り回る男達の手…舐め回すような好奇の視線……そして、あの女性の顔……。
考えただけで膝がガクガクと震えていた。
185 :
視線:2005/07/25(月) 22:27:10 ID:Rt/EF06P
「……あら、どうしたのかしら…菊池ユメさん」
不意に声を掛けられ、ユメはハッと目の前の鏡の中を見つめた。……するとそこには、あの女性の姿が映り込んでいた。
「あ…あ…あなたは…っ」
振り返ったユメの顔から見る見る血の気が引き、洗面台に着いた後ろ手が小刻みに震え出す。
「今度は、何にも邪魔されないわ」
女はトイレの出口を一瞥する。そこには清掃中の案内看板が立っていた。人払いの為に彼女が用意したのだろう。
「さぁ……続きをしましょうか……?」
―――怖いッ――!!
その獲物を見据える様な冷たい眼差しに、ユメは直感的に身の危機が迫るのを知った。
(何とか…しなくちゃ…っ)
左手の中指にはめた指輪に触れ、魔法発動への集中を高める。
……しかし、いつもならば現れるイルカのイメージは姿を見せない。
「無駄よ」
そう言う女は、ユメに向かって左手をかざした。その前に鈍く光る球体が突然現れる。
186 :
視線:2005/07/25(月) 22:28:43 ID:Rt/EF06P
「えっ…魔法…!?」
ユメの瞳が驚きに大きく開かれた。女性は逆に、少し目を細めて口元に笑みを浮かべる。
「そう、対抗魔法よ。…これであなたの魔法は無効化されるわ」
彼女は、「はぐれ」の魔法遣いであった。そんな彼女にしてみればまだまだ研修中の小娘の力を封じるのは造作もない話だった。
「その礼服…研修着でしょ?」
気が付けば、女はユメの目の前まで迫って来ている。
「……私、魔法遣いの若い娘を苛めるのが堪らなく好きなのよ……」
女はユメの頬を撫でながらうっとりとした表情で呟いた。
「さぁて、コレはなんでしょうか」
女はバッグから小さなビデオカメラを取り出して、ユメの眼前で再生ボタンを押した。
『……っく…ぅ…ッ……ふぅん…っ……』
声を殺して身悶える少女の声と、未成熟な身体に無数の手が群がる映像が流される。その顔は写っていないが、これは…。
「…なっ……ヤだぁっ」
ユメは、その自らの恥ずかしい姿に耳まで真っ赤になり、言葉を詰まらせた。
「ほら…綺麗に撮れてるでしょ?……ちゃんとあなただって判る様に、顔も写してあるのよ……」
女がカチャカチャとボタン操作すると、画面が切り替わる。
…唇を噛み締めてか細くも悩ましい表情のユメが、時折切なげな吐息を洩らしながら写っている。
「や……やめて下さい……ッ…!」
ユメは涙目で懇願する。
187 :
視線:2005/07/25(月) 22:29:59 ID:Rt/EF06P
その一瞬の隙だった。
女はユメの左腕を掴むと、一気に自分の方へ引き寄せた。バランスを崩したユメはそのまま後ろの壁に押し倒され、背中を強く打ち付ける。
「うっ…!」
一瞬呼吸が苦しくなってユメの動きが鈍った。
「…さぁ…動かないで…」
女が左手をかざすと、彼女の鞄から手錠が音も無く飛び出し、ユメの両手首を拘束した。そのまま壁に張り付き、両手を上に磔にされるユメ。
「きゃあっ……う…動けない…っ…!」
何とか逃れようと身体を捩るが自由が利かない。それ程までに、二人の魔法力には差があった。
「さ…BGMもおあつらえ向きに有る事だし、たっぷり可愛がってあげる」
洗面台の片隅に女のビデオカメラが置かれ、痴漢行為に弄ばれるユメの映像が繰り返しリプレイされるようにセットされていた。そこから時折ユメの喘ぎ声が洩れてくる。
「……やぁっ……!」
その声がユメの羞恥心を煽り、身体をじわりと火照らせてゆく。
188 :
視線:2005/07/25(月) 22:31:04 ID:Rt/EF06P
女は抵抗できないユメの衣服に手を伸ばし、次々と脱がしていった。
スカートは剥ぎ取られ、ブラウスのボタンは上着ごと全て外された。ブラが上にずらされ露にされた両胸が大気に曝される。
「いい格好ね、菊池ユメさん?」
目の前に立ち塞がった女が少し体を横にずらすと、ユメは鏡に写る裸の自分と目が合ってしまう。
「いやぁ…ッ!は……恥ずかしい……っ…」
ユメの瞳から大粒の涙がぼろぼろと零れる。その雫が床の上に小さな染みを付けて、すぐに消えてゆく。
「……それが邪魔ね」
女の視線がユメの下半身に注がれる。ユメは両脚を閉ざしてその視姦から逃れようとした。
「……あら?もう濡れてるじゃない………いやらしいのね」
「ち…違うっ……これは」
電車の中で、と続けそうになってユメは口籠もる。
「それじゃ、さっさと脱がしてあげないとね」
ユメの言葉などお構い無しといった感じで言う。
189 :
視線:2005/07/25(月) 22:32:25 ID:Rt/EF06P
(あ…脚が…勝手に…?)
ユメの意思とは無関係にゆっくりと脚が開いてゆく。これも、彼女の魔法によるものだ。
続いてするする…と、鏡の中で磔にされるた少女の脚の間を白い下着がひとりでに降りてゆく。すぐに薄い恥毛が顔を出した。
「いやっ……見ちゃダメ……ダメェ……ッ」
ユメは頭を必死に振るが、無駄な抵抗だった。
降りてゆく下着とユメの蕾の間に、つうっ…と糸が引く。恥ずかしさから濡れていたのだろう。
そうしてユメの下着は脱がされ、そのまま女の手の中まで引き寄せられた。女はそれを自分の顔に近付け、クンクンと鼻を鳴らす。
「ふぅん……いやらしい匂いだわ……こんなに濡らして…」
女はわざとユメに見せ付ける様に赤い舌を出し、その恥ずかしい染みの付いた箇所をぺろぉ…と舐めた。
「やめて…下さ…い……そんな…ぁ………」
ユメの声はどんどん弱々しい物になっていく。
「そんなに触って欲しかったの…?…電車の中であんな風にされて、感じちゃったのね…いけない娘…」
女は言葉で激しくユメをなじる。追い詰められるユメの表情が更に彼女のサディスティックな欲望に火を点けた。
「それじゃあ…私がもっと嬲ってあげるわ…」
190 :
視線:2005/07/25(月) 22:33:30 ID:Rt/EF06P
女はユメの両胸をその掌で揉み出した。閉鎖空間に二人だけだからか、電車の中での行為よりも乱暴なその手つき。ユメの乳房は次々と掌の中で形を歪ませてゆく。
「あぁっ……や……あんッ……あ…」
ユメは眉間に皺を寄せて切なげな声を上げる。そして女の愛撫に、やがてユメは乳首を尖らせていった。
「可愛いわね……あなたの乳首、ツンと勃って来たわ…」
そう言うと女はすぐに硬くなったユメの先端を二本の指で摘み上げて刺激し始めた。最初は指の裏側でコリコリと責め、やがて少し伸ばした爪で挟んで来た。
「あ…ッ…い…痛いッ…!」
その刺激はユメには余りにも強く、痛みを伴うものであった。苦痛に歪む少女の顔を見ると、女は背筋がゾクゾクする程に興奮してゆく。
「痛い!?……まあいいわ…じきに快感に変わるわ」
女は初めは両手でユメの胸を弄んでいたが、やがて右胸を口に含み、舌や歯で刺激を与えていった。
「あっあっ…はぁ…ンッ…ヤぁ……はあああ…ん」
ユメは喘ぎ声を堪える事も出来ずに身体を痙攣させて感じさせられてしまい、その恥部からは愛液が流れ出てその太腿を伝っていく。
「こんなに溢れさせて…はしたない娘ね…」
女は唇をぺろぉ…と舐めると、そのまま右手の指をユメの淫唇に沈めていき、その膣内で暴れさせる。
191 :
視線:2005/07/25(月) 22:34:45 ID:Rt/EF06P
「…はぁ…ん……あん…っ…あ……ぁんっ……あぁ…ん……あっ……あん…」
女の二本の指がユメの膣内で蠢いて愛液を絡め合い、親指はクリトリスを刺激する。その巧みな動きに、ユメは為すすべなく身体を痺れさせていく。
右の乳首を舌で舐められ、左胸を片手で弄ばれ、恥唇を指で掻き回される。三ヶ所をも同時に責められたユメは完全に女のなすがままになり、切ない声が途切れなく零れる。
その時、不意に目の前の鏡が視界に入った。…そこに写っているのは、口元からは涎を垂らし、潤んだ瞳で快楽に溺れる少女のいやらしい表情だった。
「ほら…気持ち良さそうな顔してるでしょう?…とても可愛いわ……」
(嘘……これが……私…?)
ユメは自らの淫らな表情から何故か目が離せない。その姿が更に身体を熱くさせて下半身を濡らしてゆく。
くちゅ…くちゅ……。
愛液と指が奏でる音が、二人だけのトイレに響き、ユメは駆け上がってる感覚に我慢出来なくなっていた。
「…はぁ……も…ぅ…ゆるし……て……っ……お願…い……あぁん…っ…」
ユメは制止を求める言葉を口にするが、最早それが叶わないのは明白だった。ユメの苦しげな仕草の全てが女の悦びになる。
192 :
視線:2005/07/25(月) 22:36:53 ID:Rt/EF06P
「そろそろ、こっちも苛めてあげるわね…」
女は胸を愛撫する左手を外し、ユメのお尻を撫でる。
「…あ………な…に…?」
ユメは思いがけない感触に視線を彼女に向けた。
「……後ろの穴は初めてかしら…?」
尻肉を撫でていた指がユメのアナルに辿り着き、さわさわと入り口を伺う。
「そ…んな……汚いとこ……ヤだ…ぁ…」
ユメには考えられない事だった。だが、その拒絶の態度こそが女の願いそのものであった。体を強ばらせて拒むユメを、人差し指が侵食する。
「…かはっ…いやァッ…!」
味わったことの無い感覚がユメを襲う。
(そん…なっ……ひどい…)
未開発の聖域を、女の指が容赦無く汚してゆく。
「どう?こんなの、初めてでしょう……?」
後ろの穴を責め立てながらも、陰部を掻き回す指を止める事無くユメを蹂躙し続ける。その激しい指遣いにユメの乳首は硬く尖って快感を示す。
「…あっ…あぁンッ…ふぁあん…はん…ッ」
ユメの秘所の内側の両膜がヒクヒクと震え、その時が近い事を責める彼女に悟らせる。
「もうイキそうなのね」
「…ああっ……はぁ……はぁん…ッ……んんっ」
ユメは答えない。だが、その媚声が既に彼女の問いを肯定しているのも同然だった。
「でも駄目…指だけなんて勿体ないでしょう?」
女はユメの恥部から指を抜き取り、愛液に塗れたそれを舐め取った。そして残る左手での凌辱も止め、リクルートスーツのスカートのファスナーを下ろし、自らの股間部をユメに晒した。
193 :
視線:2005/07/25(月) 22:39:06 ID:Rt/EF06P
「………えっ…?」
ユメは自分の見た物を信じられずに狼狽の声を出す。
女の黒い下着は明らかに膨らみを帯びていた。それを指でずらすと、隆々と反り返ったモノが姿を現す。
「ふふ…驚いたかしら?…そう、男性のペニスよ」
事もなげに女は言う。
「勿論、私は女…だから、あなたを犯す為に魔法で用意したという訳」
「そ…んな…ぁっ…」
(……これだけ汚されて、これ以上更に純潔を奪われるだなんて……耐えられない……)
ユメを絶望感が襲う。
「お願い……それだけは……それだけは許して……」
涙を溢れさせながら、上ずった声で懇願する。
「大丈夫よ、実際に生えてる訳じゃないわ。あなたの感覚に直接干渉してその擬似的な快楽を与えるだけ…処女膜だって平気よ。ただ感じを出すためにこうして具現化しただけだから」
女はユメの制止を振り切って、両脚を開かせてその欲望の象徴を恥唇の入り口にあてがう。ユメを拘束した手錠の位置が下にずれて丁度そのまま挿入出来る形になっていた。
「さあ……淫らな声で鳴いて頂戴……」
194 :
視線:2005/07/25(月) 22:40:41 ID:Rt/EF06P
………ぬちゅ……ッ!
ユメの中で熱く脈打つ異物感が蠢く。
「やッ……いやあああ…んッ……!!」
とても擬似的なモノとは思えない、生々しい感覚。ユメはその侵入に大粒の涙を零した。
「ああっ……いいわ、その声……なんて素敵なの…」
女も恍惚の笑みを浮かべてユメの痴態を愉しむ。
「さあ……もっとよ…ユメ……もっと激しく鳴きなさい……!」
ユメの両脚を掴み、更に奥へと打ち付ける。ぐちゅぐちゅっ、と愛液が淫らな音を立てる。
「あっ……ああンッ……も…もう……っ」
先程までの責めもあって、ユメは早々限界を迎えてしまう。
「もう……イカせて欲しいのね…いやらしい娘…。いいわ、イキなさい」
女の腰使いが更に加速し、ユメを絶頂に誘う。
「……はっ…はあっ…あっ…あっ……ああぁンッ!!」
ビクンビクンッ、とユメの膣内が脈打ち、淫らに汁を溢れさせた。
「それじゃ私も、射精すわ」
そう言うと、ドクッドクッとユメの膣に熱いモノが注がれる感覚が流れ込む。擬似的な白濁液がユメに中出しされたのだ。
(嘘っ…あ……熱い…)
ユメは初めて感じる感覚に頭が痺れていった。
「まだよ…あくまで魔法で出してるモノなんだから、幾らでも続けるわよ」
結合部からドロッとした粘着液が溢れ出す。女は再びユメを責め始めた…。
195 :
視線:2005/07/25(月) 22:41:37 ID:Rt/EF06P
「はぁ……ふぁあ…んっ……あん…あん…ッ……あッ……あっあっあっあっあぁ…ん……はぁん…」
両手を洗面台に着き、ユメは後ろから貫かれてカラカラになった喉で媚声を上げる。
その右手にのみ手錠が繋がれているのは、最早両手が自由になった処でユメがこの凌辱から逃れる事はないと彼女が判断したからだった。その魔法力の分だけ、ユメを犯す方が利口だと。
「ほら、また射精すわよ」
熱い粘着質の液がまたユメの膣内に注がれる。既に五回目の中出しだった。しかし彼女のペニスは全く萎える事はない。
「…段々具合が良くなってるわ…菊池ユメさん…」
イッたばかりのユメをそのまま犯し続ける。
(あ……奥が…擦れ…て……いい……っ)
自ら腰を動かして更なる快感を得ようとするユメ。度重なる女の責めに、ユメの身体の奥底の疼きは止まらなくなっていた。
魔法による行為故に、処女を散らせる事も身籠る事も無いという事実がユメの正常な思考を奪い、刹那の快楽に堕とす。
「……はぁ…っ……い……いい………いい…のぉっ……!」
遂にその本音を言葉として洩らしてしまう。
196 :
視線:2005/07/25(月) 22:42:33 ID:Rt/EF06P
「あらあら、すっかり中出しが気に入っちゃったのね……そんなに良いの?」
「あ…ああっ……あ……」
ユメは頭をふるふると振って否定するが、身体は嘘を吐けない。こぽっ……と陰部から白濁液が愛液混じりに溢れ出し、太腿を伝う。
「…そんなに精液が好きなら、今度はあなたにかけてあげるわ」
女はユメの手を引いてバランスを崩し、その場にしゃがみ込ませた。そして乱暴にペニスをユメの口に突っ込み、頭を掴んで前後に揺さ振った。
「…んっ…!?んンッ、ん……ぅんッ…ふぅ…ンッ」
予想外のフェラを強制されて、ユメは枯れたかに思われた涙を頬に伝わせた。
(……口でなんて…イヤッ…イヤだ…ぁ…)
こぽっ…こぽっ……。
溢れる唾と混じり合って淫らな水音が自分の口から奏でられている。
混乱する頭で、ユメは無意識にそれにしゃぶりついていた。最早それは雌の本能なのかも知れない。
「……そろそろ、その可愛い顔に熱いのいっぱいかけてあげるわ……」
197 :
視線:2005/07/25(月) 22:43:21 ID:Rt/EF06P
女は腰を動かし、ユメは頭を前後に揺さ振り、互いの動きが呼応するように早まっていく。
(あ……私…また…汚されちゃう………。)
ユメはそれに怯えつつも、どこか待ち望んでいるような感情をも同時に抱えていた。
…そして、その瞬間が訪れた。女はユメの口からペニスを抜き取り、その眼前で素早く扱く。
ドクッ!ドクドクンッ!!
熱い白濁液が次々にユメの顔めがけて放たれ、勢い余ったそれはユメの髪や胸にまで飛び散る。
「ふぁぁっ……あっ…あ……あんっ……はぁん…!」
とても非現実とは思えぬ熱さを持った精液の感触に、膣内に出された時と変わらずにユメはその蕾を濡らして達してしまう。
「素敵よ……ユメさん」
女は白く汚された少女の痴態を満足気な顔で見下ろした。そしてぐったりと全身の力を失ったユメを無理矢理に立ち上がらせ、鏡に向かい合わせる。
「あ……ああ…っ……」
ユメ自身も信じられない程の淫靡な表情の自分と目が合い、言葉を失う。
「じゃあ、もうじき朝のラッシュも終わりだから次で終わりにしましょ?」
198 :
視線:2005/07/25(月) 22:45:30 ID:Rt/EF06P
………ユメがこのトイレに入ってから既に小一時間は経過していた。朝のラッシュも終わり、駅構内の人通りも大分落ち着きを取り戻していた。
「じゃあ、私も仕事があるしね……」
女はメイク直しを終え、ビデオカメラも鞄に戻して身仕度を整えていた。
足元で座り込み、肩で息をしているユメ。白濁液に汚された体は、魔法での凌辱を終えて元に戻っている。
「それじゃ研修頑張ってね…ユメさん」
最後に一言残して彼女は立ち去って行った。
「……行かなくちゃ……」
残されたユメも衣類を直して、重い体を引きずり依頼先へと向かった…。
一週間を通じての依頼の最終日。いつも通りに新築ビルの管理人室に顔を出す。
「おはようございます、菊池です。…すいません、遅くなりました」
「いえいえ、大丈夫ですよ」
管理人の初老の男性はいつもの穏やかな口調で言う。そして、今日の仕事先のオフィスフロアへとユメを案内する。
「失礼します。魔法局の依頼で伺いました菊池と申します」
整然としたその事務所で挨拶し、社長に面会する為に社長室に通された。ユメは深呼吸して気持ちを落ち着かせる。
(…ちゃんと依頼を片付けなくちゃ……あの事は忘れて…)
トントン、と静かにノックをする。
「どうぞ、お入りなさい」
落ち着きのある女性の声で返事が返り、ユメは社長室に入る。
「…………………!!?」
ユメは絶句した。
そこで待っていたのは、ユメを蹂躙したあの女性だったのだ。
「………今日は宜しくお願いしますね、菊池ユメさん」
女は冷たい笑みを浮かべてユメにそう告げた……。
―完―
キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!
おおおおおおおおおおおおっ
GJ!GJ!!GJ!!!GJ!!!!
ネ申再降臨!
あー、そろそろユメがモロに輪姦されるSSキボンヌ。
それこそ公衆便所・肉奴隷になるようなやつを。
期待保守
203 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 16:32:21 ID:4J0al/dZ
神キテター!!!!
ぐっじょぶ!
ぐっじょぶ!
204 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 23:57:55 ID:BVCdiFRE
保守age
ユメをレイープしたい。
泣きじゃくるユメに中出しして汚してやりたい。
上のSSの作者です。
皆さんの希望に沿うかはわかりませんが、ユメ陵辱SSの続きを投下します。
知らず知らずの内に、ユメの両膝はガクガクと震えていた。その瞳には明らかな怖れの色が浮かぶ。その原因は、ユメの視線の先に居るその人物だった。
「お待ちしてました…菊池ユメさん。私が今日の依頼主の橘美幸です」
女社長は初めてユメにその名を告げた。そして静かに席を立ち、コツコツとハイヒールを鳴らしてユメに近付いていく。
「…あ……ああっ……」
ユメの歯はカチカチと鳴らされ、上手く言葉にならない。それ程までにこの女性を怖れているのだろう。
「今日は夕方まで宜しくお願いするわ…」
(ダメ……逆らえない…)
今日の依頼は、魔法局から小山田魔法事務所に入った正式な研修だ。それを反古にするわけにはいかない。ユメは、このどうにもならない事態にただ身を委ねるしかなかった……。
ユメは、美幸に命じられるまま自ら制服を脱いでいった。下着姿に赤いスニーカーで小動物の様に身体を震わせる少女の姿は、この会議室には全く似つかわしくない。だからこそ、美幸は更にサディスティックな欲望を募らせるのだ。
「あら…?私は『全部脱いで』と言った筈だけど」
両手で前を隠して立っているユメに、美幸の容赦無い言葉が浴びせられる。
「………ッ……」
ユメは息を呑み、しばしの躊躇の後自らの白い下着に手を掛けていく。
208 :
堕落:2005/09/10(土) 02:29:57 ID:X0SPtNSk
ぱさっ、と布地が床に落ちる音がした。そしてそこには一糸纏わぬ少女の瑞々しい身体が露にされる。
「……じゃ菊池ユメさん、今から貴女は私のペットです」
――カチッ。
生まれたままの姿のユメの首に、黒い皮の首輪が掛けられた。美幸の瞳に妖しい光が宿る。
「何を立っているの?牝犬らしく四つん這いになりなさい」
「…………は…はい…」
ユメは言われるがまま、その場にしゃがみ込み、両手を前に着く。小さく震えるその様は、まさしく愛玩動物のようである。
「さあて……まずは忠誠の証に私の足を舐めなさい」
すぐ近くの椅子に腰を下ろした美幸は組んだ脚を伸ばして、赤いハイヒールをユメの鼻先に突き付けた。ユメは思わず目を背けてしまう。
「――早くしなさい」
美幸の言葉には感情は伺えず、ただ威圧的な強制力が籠もっていた。その静かな恐ろしさにユメは抗えない事実を認識する。
ユメは小さく口を開き、赤い舌を出した。その代わりに目を閉じる。伏せた瞳から涙が一筋流れた。
……ちろり。
ユメは他人の靴を舐めるという屈辱に必死に耐えながら美幸への奉仕を始めた。
209 :
堕落:2005/09/10(土) 02:31:16 ID:X0SPtNSk
「あっ……やぁ…っ……はぁん…あ……あんっ……」
ユメは美幸の股間に生えた逞しい肉棒によって後ろから激しく突かれ、切ない声で喘ぐ。朝のトイレで幾度となく美幸のそれを咥えた身体は、ユメの意志とは裏腹に感じさせられていた。
「いいわよ、ユメさん…吸い付いて来るわ」
美幸は満足気な口調で言い放つ。その言葉の通り、ユメの両襞は男根をギュッと締め付けている。
「……ふぁ…っ……お…ねがい……ゆる…し…あぁんっ……ゆるして…っ…下さ…い……あぁん…」
ユメの懇願は無論、受け入れられる筈もない。美幸は腰を使ってユメを更に辱める。
「口答えは許さないわ……貴女は私の慰み物なのだから…」
美幸の巧みな腰遣いに、ユメの性的な快楽は見る間に高まってゆく。
「……あぁん…っ…はぁ……はぁ…んっ……あっあっ……あぁ……あ……っ」
その声には艶っぽい響きが宿り、それが美幸の責めを激しくさせ、更にユメは愛液を溢れさせてゆく。
(……もう…ダメ…ッ……イッちゃう……)
ユメはその瞬間が迫っているのを自覚した。
「あら、もうイクのね…」
美幸はそれを容易く見抜いている。そしてユメを果てさせるべくピストン運動を加速させた。
「…あっ……あっあっあッアッ……ああああぁん!」
ユメは全身を痙攣させ、咥えた肉棒をキュウッと締め付けて絶頂を迎えた。
210 :
堕落:2005/09/10(土) 02:32:43 ID:X0SPtNSk
「あなたの身体……ウチの社員にも愉しんで貰うわ」
美幸がそう言うと、閉ざされていた奥の扉が開いた。そこから二人の女性社員が現れる。
「橘社長…宜しいのですね?」
「勿論です」
美幸の言葉に、二人はぐったりとうなだれるユメの前まで歩み寄った。
「――好きになさい」
「……はンッ……そ…そんなに……した…らぁ……ダメ…っ……」
ユメの両の乳房を、二人掛かりで舐め上げ、揉み上げる。既にユメの乳首は尖っており、そこを舌で転がすとピクンピクンと痙攣して一段と硬さを増してゆく。
「菊池さん、可愛い…」
「肌もスベスベで柔らかいし、乳首もピンク色だし」
二人は口々にユメを称賛しながら恍惚の表情を浮かべる。美幸によって調教済みの彼女らもまた、若い女性を嬲る事に快感を覚える性癖を備えているのだ。
「……それにこっちも」
くちゅ……。
「…はぁんッ…!」
ユメの秘唇は、既に溢れる愛液でヌメヌメと光っていた。
「……ねぇ社長…私、我慢出来ないです………菊池さんを犯してもいいですか……?」
「あっズルい……私も菊池さんとセックスしたいのに……社長…私もお願いします……この娘と、犯らせて下さい…」
二人は美幸に媚びた視線を向ける。
「…いいわ……菊池さんの身体を好きになさい…」
美幸はその言葉を待ち侘びたかの様に口元に笑みを浮かべる。
211 :
堕落:2005/09/10(土) 02:34:02 ID:X0SPtNSk
二人が揃って短く魔法を詠唱すると、股間に肉棒が生えてくる。彼女等も又「はぐれ」の魔法遣いなのだ。
「それじゃ、私が先に戴いちゃうわ」
「仕方ないなぁ…」
二人は少し話してユメを犯す順序を決めたようだ。そして先になった女性がユメの後ろに回り、その肉棒をユメの蕾の入り口にあてがう。
「菊池さん…気持ち良くしてね…」
ぬちゅ……。
十分に濡れたユメの秘唇は抵抗無く彼女を呑み込んでゆく。
「あっ……あんっ…はん……あっあっあぁぁ…ん」
「すごぉい……菊池さんのココ、キュッて締まって気持ち良い……」
ユメを犯す女性は悦楽の表情で腰を打ち突け始めた。
「いいなぁ……菊池さん、とてもエッチな顔してる………そんなに気持ち良いんだ……」
残る一人が後ろから貫かれるユメの顔を覗き込む。
「…あッ…ち…ちが……あぁん…あンッ…ちが…うぅ……」
ユメは彼女の言葉に反論した。だが、口元からは涎を垂らし、頬を紅色に染めて艶やかな吐息を洩らすその表情が、身体は感じている何よりの証拠だった。
「じゃあ、私は口を犯してあげるね」
「……んッ!?……んンッ……ぅん…っ……ん……」
そのままいきり立つ欲望がユメの口に突っ込まれる。
212 :
堕落:2005/09/10(土) 02:35:27 ID:X0SPtNSk
「…んっ……んんッ…ンッ…ぅん………」
前後から犯されたユメは、二人の為すがままに揺すられながら塞がれた両方の口から淫靡な音と水を洩らし続ける。
「あぁっ……射精るっ…菊池さんの中で…いっぱい射精るっ………!」
ユメを貫いている女性がその腰遣いを早めつつ呻く。下から突き上げられてユメの形の良い胸が上下に揺れる。
「……ぷはっ……な…なかっ…中はダメ…っ……ダメぇ…っ………」
もう一人のモノから口を離してユメが懇願する。その口元はぬめっと淫靡に濡れて光っている。
「あッあっあっアッ……で…射精るッ……!」
びくんびくんっ!
「やっ……あああぁん…!」ユメの膣内に熱い精液が勢い良く注ぎ込まれる。
「はぁ……菊池さんの中…気持ち良かったぁ…」
「ああ………今度は私が入れるね……ほらっ」
……ぬちゅぅ……。
まだ射精された白濁液が溢れ出すユメの淫唇に、先程までは口内に咥えさせられていた肉棒が間髪入れずにねじ込まれた。
「……ふあぁん…っ……ヤだ…ぁ……ッ」
ユメはか細い声で抵抗するが、それは二人を煽るだけだった。
213 :
堕落:2005/09/10(土) 02:36:20 ID:X0SPtNSk
そのまま、代わる代わる二人はユメの身体を愉しみ続けた。
「ほらほら……手がお留守よ菊池さん……しっかり扱いて……」
「……それじゃあ、私も手でして貰おうかしら…」
その様子を眺めていた美幸もその淫行に再び加わる。ユメの両手に、それぞれ別の肉棒が握らされる。下から突き上げられて蹂躙されるユメには、最早彼女達に抗う術は無かった。言われるがまま、二本の肉棒を扱き始める。
「ねえ、菊池さん……私、また射精したくなっちゃった……いい…?」
「……はぁっ……だ…出して…っ……中に…ぃっ…出してっ…出してっ……!」
ユメは途絶え途絶えの声で性を求める。繰り返される性行為にユメの自制心は失われ、後には快楽を貪る雌の本能が残された。
後背位でユメを犯す肉棒がドクドクッ、と膣内に精液を放つ。幾度となく性を受け入れたユメの蕾は、飲み込みきれない白い粘液を結合部から溢れさせていた。
「早く…ぅ…早くもっと入れ…てっ……突いて下さ…い…」
ユメは淫靡な表情で腰を浮かす。その瞳は焦点がぼやけ、吐息は艶やかな色気を纏っている。ユメは最早性の虜となっていた。
「…そんなにお願いされたら断れないわね……いいわよユメさん、よがり狂わせてあげる………」
美幸は唇を舐めてその口元に笑みを浮かべた。
214 :
堕落:2005/09/10(土) 02:37:07 ID:X0SPtNSk
「……はぁんっ……いい……美幸さんの……熱くて…大き…いよ…ぉ……」
美幸の下でユメは淫らな台詞で悶える。
「もっと……お…奥まで…突い…て…っ……!」
「……いいわよ、菊池さん……ペットらしくなって来たわ…」
美幸は満足気な笑みを浮かべながら十分に尖ったユメの乳首を指で弄ぶ。
「イッちゃう……イッちゃう…っ……ああッ…あっ…あんあんあんアンッ…」
ユメは子猫の様な愛らしい声で絶頂を告げる。その声に合わせる様に美幸は性を注ぎ込んだ。
(……もう…どうなってもいい……もっと…気持ち良くして欲しい……っ)
ユメは両脚を拡げ、自らの性器を曝け出して更に快感をねだる。
「…もっと入れて…ぇ……私の…ここを……美幸さんので…掻き回して下さ…いっ」
そう懇願するユメに応え、美幸は衰えを知らぬ肉棒を再び淫らな蕾に埋めて行った。
「あ……当たるぅ……ああんっ…奥に当たって…る…っ………!」
ユメは自ら腰を振って快楽に身を委ねる。
「…ふ…ぅんっ……いい……きもちいい…っ…もっと……めちゃくちゃに……犯して……ぇ…!」
快楽を貪るユメは、全身から淫靡な雌の匂いを漂わせていた。
215 :
堕落:2005/09/10(土) 02:38:58 ID:X0SPtNSk
「……イ…イク…イッちゃう……!…おねが…い……イカ…せて下さ…い…」
ユメははしたない台詞で絶頂をねだる。その右手はいつの間にか更なる快感を得るべく、自らの胸を揉んで刺激し続けている。
「……早くぅ…出して…出して…ぇ…」
その顔に、真横でユメの片手が扱いていた肉棒から放たれた精液が次々と浴びせられる。
「…あ…熱い………」
ユメは恍惚の表情でそれを受け止める。
「それじゃ…私は中に注いであげるわ……そらっ!」美幸はユメの膣内にドクドクと熱い精をぶち撒けた。
「…あッ……あぁぁぁァンッ!!!!」
ユメは一際高い嬌声を上げて果てていった……。
「有難うございます、社長」
「菊池さんのカラダ…すごく良かったです」
二人の女性社員は清々しい顔で美幸に頭を下げる。
「……そう、なら良かったわ…」
魔法を解いた美幸は椅子に再び腰掛け、二人に退室を命じた。
「……………菊池さん」
美幸は視線を足元に落としてユメに言葉を掛ける。
「………はぁ……はぁ…ぁん…はぁっ…」
ユメは、熱い吐息を吐き出しながら床に横たわる。魔法解除して白濁液は消え、後には自らの愛液と汗にまみれた身体が残された。
「……まだ時間は残ってるわ……時間までもっと楽しみましょう」
―終―
ハァハァ
こんなにツボに入ったのは久々。
GJ!!!
219 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 19:42:54 ID:pHStowg7
これは・・・なかなか
(*´Д`)GJ
「……は……ぁん………ぁ……ぁ……あぁ……」
ユメは言葉にならない声を洩らしながら、会議室の床に横たわっている。魔法による擬似的な物とは言え幾度と無く性器を咥え続けた淫唇はヒクヒクと蠢き、愛液を垂らして、それが乾いた床で窓から射し込む日光を反射し薄らと光る。
「菊池さん、まだ仕事は終わってないわ」
美幸は手元のノートPCで一仕事を終え、足元のユメに視線を落とす。
三人がかりでの蹂躙から二時間以上が経過していた。余りにオーガズムを迎え続けたユメは体を動かす事も出来ず、朦朧としたまま会議室に放置されていた。
その首輪には鎖が取り付けられ、机の脚に括り付けられている。だが、その鎖が無くてもユメの心は既に美幸に縛られていた。
「……まだ貴女に相手して貰う人が居るわ」
そう言うと美幸はゆっくりと立ち上がり、壁の内線電話まで歩く。
「………ちょっといいかしら?……ええ、そう。…こっちに回って頂戴……急いでね…」
電話の向こうの人物に指示を飛ばし、カチャリと受話器を置いた。再び会議室に静寂が戻り、ユメの洩らす吐息と声だけが響く。
222 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:02:37 ID:uq4+Hgy/
―――トントン。
「…社長、唐沢です」
ノックの音に続いて若い男の声が聞こえてきた。その声から少し緊張の色が垣間見える。
「いいわ、入りなさい」
美幸は淡々と返事をする。程なく扉が開き、声の主が入ってきた。唐沢と名乗った男は声の印象通り、入社間もないといった風貌だった。その後ろに30代位の眼鏡の男が続いた。
「唐沢、三上……この娘は判るわね」
「…えっ?……あっ…」
唐沢は机の陰に横たわる肢体に気付き、驚嘆の声を上げた。
「はい……先程までの娘ですね」
三上は比較的冷静な口調で美幸の問い掛けに答えた。
「唐沢、あなたは観ていなかったの?」
美幸は唐沢に尋ねる。
「すいません、社長…唐沢は外回りに出ていたので……それに、まだ彼には」
眼下の少女の姿に戸惑う唐沢の代わりに、三上がその問いに答えた。
「え…?三上さん、どういう事ですか…!?」
そして唐沢は、三上の口から驚くべき事実を告げられる。
美幸社長の性癖。「はぐれ」の事。社内でしばしば行なわれる淫らな宴。そしてその様子が別室のモニターで観覧出来る事。
これらは、社長の信頼を得た社員に告げられる公然の秘密であった。
223 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:04:05 ID:uq4+Hgy/
「……さ、菊池さん…この二人を悦ばすのよ……」
美幸はそう言いながら、唐沢のベルトに手を掛ける。その滑らかな手捌きは瞬く間に唐沢のファスナーからその性器を露にさせた。
「ちょ…社長ッ!?俺っ」
唐沢は明らかに狼狽する。
「菊池さん……まずは彼のをしゃぶって勃たせてあげなさい」
(……これを……しゃぶって……それで……)
ユメは上手く思考が繋がらない。まるで美幸の言葉が催眠の如くその判断力を奪い、言われるがままに目の前のモノを咥えてゆく。
「…ん……んん…んぅ……」
ユメの口から水っぽい音と小さな呻き声が零れる。
「じゃあ菊池君、俺のもしゃぶって貰おうか…」
三上は自らの肉棒をユメの顔に押し付け、フェラを要求した。ユメは唐沢の肉棒から一旦口を離し、三上のモノを咥える。
ユメはそのまま両手で各々の肉棒を握り、代わる代わるその愛らしい口で奉仕する。咥えていない方のモノを手で扱く仕草は美幸の教育の賜物と言えよう。
(……あれ……何だろ……私…何か…忘れて…)
ユメは二人に奉仕しながらも、靄が掛かった様な頭の中に小さな違和感が芽生えていた。だがその正体には辿り着けずにいる。
224 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:06:17 ID:uq4+Hgy/
「いいわよ、菊池さん……すごく美味しそうに舐めるのね………」
美幸の声を意識の遠くに聴きながら、ユメは二人へのフェラを続ける。夢中で男性器を貪る姿は、清楚な顔からは想像し難い淫らなものだった。ユメが頭を動かす度、首元の鎖が小さく擦れて金属の軋む音が鳴る。
ちゅぽっ……くちょ…くちゅっ…。
ユメの口元は、溢れる唾液と唐沢の先走り汁で既にぐっちょりと濡れている。
「…うアッ…で…射精るッ」
ユメの舌技は、唐沢を既に昇り詰めさせようとしていた。
「唐沢、構わないわ……菊池さんの顔に存分に掛けてあげなさい」
美幸の言葉に併せるかの様に、ユメは上目遣いで唐沢を見つめた。その瞳に、唐沢はその顔を汚したい衝動に駆られる。
「……うッ……あアッ!」
唐沢は堪え切れずに声を上げ精液を発射した。それはユメの顔を見る間に白く汚していく。
「……ふぁ…ぁん……っ」
ユメの口から切なげな声が洩れる。
(…あ……熱い…)
惚けたその顔に浴びせられた白濁液の燃えるような熱さは、ユメの身体の火照りを誘う。
「……菊池さん、綺麗に掃除してあげなさい…」
美幸の言葉を待たずに、ユメは赤い舌をちろちろと出して未だそそり立つ肉棒を舐め上げ始めていた。そこには男性器への怖れや躊躇は感じられない。
225 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:07:36 ID:uq4+Hgy/
唐沢のモノを舐め上げたユメは、改めて三上の方へ向き直った。精液で汚されたまま上目遣いで次の行為を待つかの様に佇む。
「さて……今度は俺も愉しませて貰おうか」
三上はユメの両肩を掴むとそのまま床に押し倒した。ユメは抵抗する事無くその身体を晒し続ける。
そのまま三上の掌の中でユメの乳房が形を変える。その手慣れた愛撫に、ユメの先端がツンと硬く尖ってゆく。
「……あっ……あぁん…」
うわ言の様に切ない吐息を洩らすユメは、いつしかその蕾から淫らな汁を垂らしていた。
「……濡れてるな……菊池君の身体は、中々の仕上がりだな」
三上は口元を歪ませて、その指をユメの大切な部分へと伸ばす。初めは入り口付近を刺激し、更に愛液が溢れてくるとそのまま中へと侵入させる。
「ふぁっ…!?……あんっ……はぁ…はぁンッ……あんあン……ぁん」
その声は既に、しっとりと濡れた女のモノになっていた。そのまま三上の指遣いに翻弄されるがまま、ユメは徐々に脚を開いて快感に身を委ねていく。
「素敵だわ、菊池さん……」
太股を愛液で濡らすユメの様子を見ながら、美幸は満足気な表情を見せる。
「…とても実際の男のモノを咥えるのが初めてだなんて思えないわ」
(………!!)
226 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:08:57 ID:uq4+Hgy/
美幸の言葉で、ユメはその事実に突然気付かされた。…度重なる魔法での性交とは違う。胸の奥の違和感が明らかになり、ユメの思考は急速に繋がっていく。
「……や…やぁっ」
ユメは小さな悲鳴を上げて身体を強張らせる。
「――何を勝手に止めてるの?…菊池さん、貴女は私のペットなのよ」
美幸は手にしていた鎖を手元に引っ張る。ジャラジャラッ、という金属音と共にユメは強引に顔を美幸を見上げる格好にされた。
「あァッ……やぁ…ッ…」
ユメの眉間に深い皺が刻まれ、瞳からはぽろぽろと涙が零れ落ちてゆく。
「………さあ、しっかりと二人に犯されなさい」
美幸は冷たく言い放った。
「…うあぁ…ぁん…っ…!」ユメの濡れた淫唇に、熱くたぎる男性器が遠慮無く挿入された。赤い血が結合部からツゥと伝う。
「うぉッ……処女はやはり締まりが違うな……」
三上の眼鏡の奥の瞳にはユメの貞操を奪った悦びが宿っている。
「…うぁ…っ…はぁンッ……やあッ…あぁん…っ」
後ろから貫かれたユメの身体からは冷や汗が滲み出ていた。
(…ひどい……私の…はじめてが…こんな……)
だが、恐れていた程の痛みは感じない。それどころか乳首は一段と硬く尖り、自然と腰が動いてしまう。美幸の調教はそれ程までにユメの身体を変えてしまっていた。
「おや……こんなに溢れさせた上、自分で腰まで振って……菊池君…感じてる様だな…」
「……あぁ……ち……ちがいま…すっ…あッ…!」
…図星だった。ユメは痛い所を突かれて言葉を詰まらせ、そうする内に快感の波が次々に押し寄せる。長時間の責めが抵抗心を既に奪い、ユメはされるがままに身体を許すしかなかった。
227 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:10:19 ID:uq4+Hgy/
「……はぅ…ん……あ…はぁン……あんっ…ああん……」
(やだ……身体が熱くて……ぼーっと…して…来る)
ユメの中の女としての性の悦びが、再びユメの思考に靄を掛けていた。溢れ出る愛液を止める術は今のユメには無く、ただ肉欲に溺れて行く。
「…あぁ…ん…は…ぁん……あぁん………」
ユメの声は徐々に艶っぽさが増し、ほのかな色気を発していた。
ユメは自らの腰を三上に擦り付けて快感を貪る。目の前でまだあどけなさの残る少女が次第に身体を開いていく様に、唐沢は最早興奮を抑える事が出来なくなっていた。ユメの口でイカされた肉棒は昂ぶり、極限まで張り詰めている。
(…早くこの娘に挿入れたい………!)
唐沢は、目の前で後ろから男に犯されるユメにすっかり欲情していた。
「……三上、唐沢が待ちきれないそうよ」
美幸は目ざとくそれに気付き、三上に声を掛ける。
「わかりました、社長……終わらせます……」
三上はそう言うと、更に腰を激しく打ち突けてユメを高ぶらせてゆく。
「あっ……ぁんッ…あンッ……あッあッアッ…!!」
ユメの膣は望まずとも三上の陰棒を締め付ける。
「……ほらッ…イくぞッ」
「……あッ…ああああァン!!!」
ユメは全身を痙攣させ、望まぬ絶頂を迎えた。三上は挿入した自身を抜き去り、ユメの尻に熱くたぎる精液をぶち撒ける。
228 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:12:39 ID:uq4+Hgy/
「…俺のも…気持ち良くしてくれよ……」
唐沢は両手でユメの両脚を開かせた。血と愛液で艶めかしく光る秘唇はヒクヒクと蠢き、男を誘う。
「……おねがい…です……これ以上………い…入れない…で………」
ユメはか細い涙声で懇願するが、それに制止力は無かった。唐沢はいきり立つ肉棒をユメの秘唇にあてがうと、そのまま一気に貫く。
「…やあぁぁ……ッ…!」
ユメの目からぽろぽろと涙が零れ落ちる。
「……うぁッ……菊池さんの膣内、スゲェ気持ち良い…」
ユメの両襞が肉棒をきゅうっ、と締め付けてくる。それはユメの女としての本能である。唐沢は欲望の赴くまま、腰を動かしてユメを弄び始めた。
「……そ…んな……乱暴に…したら…っ……はぁん……こ…壊れちゃ…ぅ…」
ユメは唐沢の若い責めに乱され、その太腿は愛液で濡れている。
「…へへッ……可愛い声で鳴いちゃって……」
唐沢は構わず肉棒の出し入れを続ける。ユメの体を貫く度にその乳房が上下に揺れ、鎖は小さな軋みを上げる。
229 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:19:58 ID:uq4+Hgy/
唐沢の中に徐々にどす黒い欲望が渦巻いてゆく。ユメの嫌がる顔にゾクゾクする感覚を覚える。
「や…ぁっ……あんッ……だ…ダメぇ……もう…許し…てッ……お…ねが…い……ふぁ…んっ…」
ユメは沸き上がる快感の波に必死で抵抗しながら、叶わぬ許しの言葉を上げる。
(…いいぞッ……もっと苛めてやる……ッ!)
唐沢は瞳を爛々とさせてユメの乳房を両手で存分に揉み、更に辱める。
「……く…ぅんッ…!」
ユメは唇を噛み締めて必死に声を上げるのを耐えている様子だった。だが、それが余計に膣の締まりを強める結果になってしまう。
「よし……このまま射精すぞッ…」
「…あっ……あンッ……や……や…だぁ……中は…ダメ……あんっ……ダ…メで…す…」
ユメは喘ぎながらも膣出しを拒絶する。その表情が更に劣情を煽る。
「……射精るッ……!!」
――ドクンドクンッ!!
唐沢はユメの中で精液を吐き出した。
「…や…ッ…あ…あああああァン!!」
ユメの身体が弓のようにしなり、ぶるぶると震えてそのまま果てた。
唐沢がその肉棒を抜き出すと、どろりと白濁液が溢れて流れだす。ユメにとって正真正銘の初めての中出しであった。
230 :
輪舞:2005/10/08(土) 02:23:09 ID:uq4+Hgy/
「…まだだよ菊池君」
今度は三上が再びユメの陰唇に肉棒を挿入する。
「……あッ……やだ…ァ……も……ゆるし…て…」
ユメは消え入りそうな声を上げる。三上はそれが聞こえないかの如くにユメを嬲り始めた。
「…はぁん……あっ…ら…らめ…ぇっ…」
卑猥な格好を余儀なく強制されながら、ユメは幾度も繰り返しイカされる。
「ククッ……やはり嫌がる女を無理矢理犯すのは堪らない……妻ではこうはいかないからな…」
「……や…ぁ……ゆ…許し…て……おね……がいで…す……あぁんっ…」
その拒絶の台詞にすら、艶めかしい響きが宿る。言葉とは裏腹に感じさせられ、ユメはこのまま二人に代わる代わる蹂躙され続けるしかなかった……。
(終……?)
ネ申キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!GJ!
キテタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
なんてエロいのかしら(*´Д`)ハァハァ…ウッ!
保守
234 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/10(木) 02:56:51 ID:xxNueMFF
保守
235 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 02:40:04 ID:SDWEPQne
保守age
保守age
保守
238 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/24(土) 01:00:13 ID:9ms/3PGN
保守
「…んっ……んん…ッ…」
ユメは裸で四つん這いになり、目の前の三上の肉棒をしゃぶる。その顔は、二人の男の精液によって幾度も汚されていた。猛々しい塊を咥えた口元からはユメの唾液と男の白濁液が絡み合って溢れている。
「いいぞッ……菊池君は上の口の方も中々具合が良いな…」
三上は片手でユメの頭を前後に揺さぶりながら満足気な口調で言う。
「……ぅアッ……き…菊池さん……いい…よッ…」
ユメを後ろから責め立てる唐沢は、陶酔しきった表情で腰を無遠慮に動かし続ける。その動きに合わせる様に、二つの小振りながらも形の良い乳房がたぷたぷと揺れている。そしてユメの膣は自らを貫く肉棒をキュウキュウと締め付けてしまう。
240 :
慰安:2006/01/04(水) 00:07:54 ID:LnqKAs6p
(……も……ダメ……なんにも…考えられない……)
ユメには最早男達の凌辱に抵抗する気力は残されてない。彼らにされるがまま顔に、口に、髪に、身体に、そして膣内に精液をぶち撒けられ続けた…その辱めに屈した形だ。今の彼女に出来る事は、はかない喘ぎ声を洩らす位しか無い。
それどころか、彼女自身が望まずとも身体は感じてしまう。朝の電車での痴漢行為から繰り返された恥辱の数々は、いたいけな少女の肉体に快楽の味を植え付けていた。
そしていつしか会議室のブラインドの隙間から差し込む陽の光は薄らぎ、夜の帳が降り始めていた。
241 :
慰安:2006/01/04(水) 00:09:47 ID:LnqKAs6p
「…あら、もうこんな時間」
美幸は左手首の腕時計に目をやりながら呟いた。
「そろそろ菊池さんの依頼も終わりね…」
その台詞に、ユメはささやかな救いを感じた。
「……ああ……菊池さん……なぁ…もっと…もっとヤろうよ……」
唐沢はすっかりユメの身体の虜になってしまったようだ。幾度となく精液を注ぎ込み、それでもユメを犯し続けていた。今は座位でユメの乳首を吸いながら体を揺らしている。
「そう言うな唐沢、お前もう八回も射精してるじゃないか…」
三上はユメを汚し尽くして満足したのか、煙草に火を付けて二人の交わりを眺めるモードに移行していた。
「そうよ…唐沢、私が魔法で精力を回復してるから良いものの、そろそろ止めておきなさい」
「……わかりました、社長」
さすがに二人の上司の言葉には逆らえず、唐沢は渋々答えた。
242 :
慰安:2006/01/04(水) 00:10:55 ID:LnqKAs6p
「…じゃあ菊池さん…最後だから、ちゃんと味わうんだよッ……!」
爛々とした眼の唐沢は一段と激しく深く、ユメを突き上げる。
「…ぁっ……ぁん……も……もう…ださない…で……できちゃ…ぅ……ぅあっ…は…ん」
そんなユメのセリフも虚しく、唐沢はユメの膣内に熱い精液を吐き出した。
――ドクッ…ドクンドクンッ…!!
「……あッ……ぁん……」
もう何度目かの膣出しに、最早嬌声を上げる事すら出来ず、ユメは小さな喘ぎと一筋の涙を溢した。
「菊池さん…良かったよ」
唐沢が自らの分身を抜きさると、ユメの恥部からドロッと白濁した精液が流れ出た。
243 :
慰安:2006/01/04(水) 00:12:01 ID:LnqKAs6p
「……三上…じゃあそろそろ……」
美幸が三上に目配せをすると、三上は軽く一礼をして唐沢を連れて会議室を後にした。そして部屋には美幸と、ぐったりと身体を横たえるユメだけが残された。
「ユメさん、今日は一日ご苦労さま…皆とても悦んでいたわ」
美幸の声は、まるで遠くから響いてくるかの様にユメには感じられた。
「……本当に素敵だったわ……ユメさん……」
ユメは不意に体を抱え上げられた。目の焦点が徐々に合うと、眼前に美幸の顔が現れる。
美幸はユメの髪を撫でながら、穏やかな笑みを浮かべる。そして静かに唇を重ねてきた。
(……あ…)
その柔らかい感触に、ユメは目を閉じて身を委ねる。やがて美幸の舌がユメの口の中に挿入され、くちゅくちゅと音を立ててゆく。
244 :
慰安:2006/01/04(水) 00:13:03 ID:LnqKAs6p
美幸の舌はユメの口内を蠢き、やがてユメのそれを絡め取る。そして緩急を付けた動きで刺激し、その最中に唾液をちろちろと流し込んでくる。
その巧みな舌技は、ユメの疲れ果てた心を快感で満たしてゆき、いつしかユメからも不器用に自らの舌を絡めていた。
……ちゅく……くちゅ…くちゅくちゅ……。
ユメの頬は薄らと紅潮し、快感を享受している様子ですらあった。その掌は美幸の腕に添えられている。
やがてゆっくりと美幸の方が唇を離した。二人の口元をツゥ…と互いの唾液が糸が引く。それが床に落ちる迄の一瞬、ユメは美幸の瞳をじっと見つめていた。
「……美幸…さん…」
キスの快感を求め、今度はユメの方から美幸に唇を重ねる。一瞬の躊躇の後、ユメの舌が美幸の口内に伸ばされた。美幸はそれを受け入れ、互いの唾液を絡ませ合う。
245 :
慰安:2006/01/04(水) 00:14:18 ID:LnqKAs6p
身体を散々汚され続けたユメにとって、美幸の舌技は痛みを伴わずに快感だけを与えてくれる行為だった。抑え切れない感覚がユメを支配する。ユメはその恥部から枯渇したかに思われた愛液を垂していた。
「…ん……んんっ……んッ……ふぅ…ン…っ……ん…ん…んっ……んンッ…」
塞いだ唇から洩らす声は甘く、注ぎ込まれる美幸の唾液はまるで媚薬のようにユメの身体の芯まで火照らせてゆく。
(…これも……美幸さんの……魔法…なの…かな…)
ユメは快感の波に溺れる頭の片隅で、そんな思いに耽る。
……だが、実際にはそんな魔法は遣ってはいない。度重なる性交でユメの身体に芽生えた肉欲。それを拒み続けたユメの心が傾いた結果、悦楽を求める淫らな想いに歯止めが効かなくなっただけの事だ。
「……あなた、本当に可愛いわ……だから」
唇を離した美幸はユメを意味深な眼差しで見つめた。
「……もっと…堕としてあげる」
246 :
慰安:2006/01/04(水) 00:15:15 ID:LnqKAs6p
美幸の言葉を待っていたかのタイミングで無慈悲に扉が開く。
そこから次々に人間が入ってくる。会社の者達が三上に呼ばれて来たのだ。
「…あ……えっ……?」
ユメは微睡んだ頭で思考を巡らすが、上手く結び付かない。
「社長……我々も宜しいのですね」
その内の一人が美幸に尋ねる。その眼差しには明白に欲望の炎が灯っている。それはその場の全員に言える事だ。
「……さぁ、パーティの始まりよ…」
美幸の声が狂乱の宴の開幕を告げた…。
247 :
慰安:2006/01/04(水) 00:17:33 ID:LnqKAs6p
「…あッ…あっあっあッ……ゃ…ぁっ……や…んっ…ふァッ…あァン…」
ユメは後ろから激しく突かれながら枯れかけた声で喘ぎ続ける。全身の力は抜け切っていたが、最後の気力だけで何とか四つん這いの身体を二本の細腕で支えていた。
その周囲に立つ男達は、そんなユメの痴態を眼前にしつつ自らを扱く。
「ほらッ…ザーメン掛けてやるよっ」
「ユメちゃんの可愛い顔にぶっかけてやるぜェ…」
次々に射精される精液を、ユメは全身に浴びる。その堪え難い匂いと熱さが、ユメを惨めに汚す。
「ほらッ、俺はその口に出してやるよ…しっかり咥えな」
「手が空いてるじゃねーか…サッサと扱けよッ」
ユメは矢継ぎ早に浴びせられる罵声に、心がボロボロになっていく。力を失った心は、彼らに従うしかなかった。
248 :
慰安:2006/01/04(水) 00:18:20 ID:LnqKAs6p
「……ん…んンッ…ん…」
ユメは、上下の口と両掌とで、同時に四人の男達に奉仕する。両脇の二人の男にその両胸をしゃぶられ、結果六人の性欲の捌け口となっていた。
「……あァ……やはり女子高生のカラダはイイ…吸い付いてくるようだ…」
ユメの恥唇を味わう男は遠慮無く腰を動かしながら、若い肉体に称賛の声を上げる。
「この娘……手コキも中々巧いじゃないですか……社長、流石ですね……」
「上の口も最高だ……舌のザラザラした感触、堪らねぇ……」
「…綺麗なピンク色した乳首をビンビン勃てて感じてやがる…全くヤらしい娘だぜ…」
ユメの身体を犯す男達は、卑猥な言葉で更に少女を辱める。
「構わないわ…みんな、存分に味わいなさい」
美幸はゾクゾクと湧き上がる快感に全身を震わせる。目の前の少女が汚らわしい欲望に犯されて打ちのめされる様が、美幸の歪んだ性欲を満たしていた。
249 :
慰安:2006/01/04(水) 00:22:47 ID:LnqKAs6p
―――――――――
「……ご苦労さま、ユメさん……」
会議室は再び美幸とユメの二人だけになっていた。部屋の照明は点いておらず、外のビル街の明かりがユメの肢体を映し出している。
「これで依頼は終了、だけど……」
美幸はユメの頬に指を滑らしながら歪んだ笑みを称えて言う。
「あれだけ出されたのだから、孕まされても不思議じゃないわね…」
その絶望的な台詞が、ユメの頭に響き渡る。
「…そ…んな……ひ…酷いです…」
やっと絞り出した声は消え入りそうにか細い。
「……でも、私の魔法ならその精液を消し去る事は出来るわ……」
予期せず目の前にぶら下げられた言葉に、ユメはすがる様な視線を美幸に向けていた。
「……この後も私の性奴隷として従うなら、貴女の身体を綺麗にしてあげる……でも、拒むなら依頼自体も無効ね……」
だが、続いた台詞は余りにも残酷なものであった。
「…さあ、どうするのかしら……?」
美幸の言葉に、ユメには最早選び得る回答はひとつしか無かった。
「………わかり…ました…」
ユメは震える唇で隷属の言葉を絞り出した…。
神のお年玉キタコレ!!
神キテター!!!!!!!