バイブを入れたまま・・・

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1名無しさん@ピンキー
バイブを入れたまま外を出るとかそういう小説を書くスレ
2名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:45:14 ID:/r0T46c0
リリアンではそんなふしだらな生徒はいません
3名無しさん@ピンキー:05/02/11 07:53:48 ID:wXBpIe6+
そうでもないよ
4名無しさん@ピンキー:05/02/11 16:34:28 ID:Oi5r021f
パイプにした方が面白い小説を書けるはずだ
5名無しさん@ピンキー:05/02/14 13:01:22 ID:XxAQVlC0
通りすがりage
6名無しさん@ピンキー:05/02/14 23:58:08 ID:VhmLb6fa
ぬるぽを入れたままならいいんじゃね?
7名無しさん@ピンキー:05/02/15 05:30:27 ID:WX79icnd
羞恥イイ!
8名無しさん@ピンキー:05/02/15 07:20:56 ID:lyVbuoy6
  | 俺の立てたスレなんだ!!!
  | age続けるんだ!!!
  | 名スレにするんだ!!!
  \___________ ____
                       ∨  カタカタ____ ___
                  ∧_∧   ||\   .\  |◎ |
                  (.#`Д´)  ||  | ̄ ̄|  |:[].|
           ∧_∧ . ┌(   つ/ ̄l| / ̄ ̄/ ..| =|
   ∧_∧   ( TДT) |└ ヽ |二二二」二二二二二二二二」
  ( TДT)  (  つつ   ̄]||__)   | ||       | ||
  (つ  つ  /  / /  ./ ̄\  / ||       / ||
  と_)_)  (___)__)  ◎    ◎ .[___||     .[___||
            ∧
   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   | >>1よ、もういいんだ・・・・・・・
   | 本当に良く頑張った・・・もう充分じゃないか・・・
   | 楽になっていいんだ・・
9名無しさん@ピンキー:05/02/17 13:18:33 ID:eNvtFVk4
「はぁっ・・だめ・・・・お願い焦らさないで・・・」
「せっかくのICチップ入りのバイブだが『最弱』の振動じゃイけないようだな」
「ふぁ。。。あぁ。。。イカセテ。。。。」
「仕方ないもう一つお前にプレゼントだ」
セロハンテープでピンクローターをクリに固定する。
ブブブブブブブブブブブブブブブブブブ・・・
「ひゃぁぁぁぁ!!あっあっあぁ!!いやぁそこ感じちゃうのぉ!!
 いっイくぅぅぅぅ!!!!・・・・・・あぁっ?!!!」
男は女がイった瞬間にバイブのスイッチをMAXにした。
ブイーンブイーン・・くちゅっぐちゅっ・・
「はぁぁぁぁぁぁぁっ!!だめ!!感じすぎちゃ。。。何・・この動き・・
 すごいよう!だめ!!!またイっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」

「やはりこのバイヴ相当良いようだな。。。
 これでアイツとのマンネリも解消だ。」
「はん。。ど、どこ行くの。。。?!これ止めて。。あぁ!
お願い!!!あぁまたイっちゃう〜〜〜!!!!!!!!」

10名無しさん@ピンキー:05/02/17 13:20:42 ID:eNvtFVk4
初カキなので意味不明だったらお許しを。。
バイヴとか好きなのでスレの繁栄を願って
頑張ってみました。。。でわ失礼しまつ・・・
11名無しさん@ピンキー:05/02/17 15:12:37 ID:HXNAwVfB
×バイヴ
○ヴァイブ
○バイブ
12名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:08:43 ID:HxlKurLv
GJあげ
13名無しさん@ピンキー:05/02/24 10:10:33 ID:Iw9kRjtf
夢のようなスレ、age
14名無しさん@ピンキー:05/02/24 13:32:18 ID:A5KmYHJM
職人降臨待ちage
15名無しさん@ピンキー:05/02/24 14:05:42 ID:Tf7wdJLc
ジャンルとしては好きなんだが、過疎スレなのが気になる。
需要ないんですかね?
16名無しさん@ピンキー:05/02/24 18:39:04 ID:rvXQj9Nc
個人的には好きだ。
そういえばマガジンの某マネー漫画では登場キャラに
バイブ調教説があったんだよな。
あれで書くとしたら、とかふざけて妄想したこともあったが
書いとけば保守代わりになったんだろうなあ。
17名無しさん@ピンキー:05/02/26 00:36:33 ID:jkJv9sHp
>>16
最近マガジンなんてめっきり読んでいないんだが、近頃の少年誌では
バイブなんかが出てくるの?どういう話の筋か教えて
18名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:02:26 ID:Nnwm2XL/
「・・・あー、だっりー」
 何で学校というのは月曜から金曜まであるんだろう。週休二日制なんて野暮ったいことはせず、月・水・金だけ学校、なんてことにすれば良かったのに。
 そうすれば、ゆとりも生まれて余裕も生まれて頭の悪いのが増えて、そいつらが目立って、私なんかは安穏としながら炬燵に入って蜜柑を食べられたのに。
「残念にゃー」
 寒い中を登校することに精神がやられたのか、おかしな言葉が口から溢れ出た。ついでに溜息も吐いて憂鬱を噛み殺し、一歩一歩、歩を進める。
 全くアスファルトなんて破壊して動く歩道にしてしまえばいいのに・・・とか思いながら猫背気味に歩き、溜息を連打する。
 そんな平易の登校時間、不意に背後から鋭い音がして、反射的に一歩分だけ横にずれる。
 一秒後、史の操る自転車は一秒前まで私の立っていたところに滑り込んできた。
「あ、おふぁよー」
 口をマフラーで隠しているせいで舌足らずな声が、朝の挨拶を告げる。
 私はいつものように自転車の前輪を軽く蹴り、溜息を吐く。
「だから、何で毎朝毎朝、轢く気まんまんなんだよ。もう少し早くブレーキかけるとか、横にずれるとか、とにかく私を轢かないコースを走れよ」
 肩に触れるぐらいの黒髪に、切れ長の目。そして細い肢体と長い脚を見せ付ける史は、私の言葉ににっこり笑う。口元はマフラーで見えないけど。
「や、別に轢く気はないって。何でか毎朝、あたしの選ぶコースの先にあんたがいるのよ」
「・・・・・・はいはい」
 もはや形式化されている言葉を交わしつつ、歩を再開させる。
 史はサドルに跨ったまま両足を地面に触れさせ、えっちらおっちら、恐らく普通に歩くより面倒な歩き方で私の隣に並んだ。
「・・・あー、だっりー」
 特に話すこともないので心情を吐露すると、史がマフラーをもふもふさせて声を出す。
「ならさ、さぼろうよ。一緒にゲームでもしない?」
「・・・んー。さぼることに異論はないが、お前とぉ?」
 少しばかり、否、かなり肯定しかねる。
 思わず顰められた私の眉を見たのか、史はマフラーをずり落として薄い唇を覗かせる。
19名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:03:19 ID:Nnwm2XL/
「何よ、不満なの?」
 無論のこと不満だ。何が、というと・・・史の家は殴りたいほど金持ちで、そこの一人娘である史は基本的に性格が悪い。だから一緒にいるのも好ましくないし、そんな史とゲームをするなんて勘弁願いたい。
「だってお前、性格悪いもん」
「・・・はっきり言うわね。や、間違ってはないけど」
 史はやや赤くなっている頬を指先で掻き、白い息を吐く。雪に変わりそうな吐息は数秒で細かに散って消えた。
「でも、勝ったら賞金出すよ?」
「え、まじで?」
 軽い言葉に、虚しい本能が咄嗟に反応する。自分で言うのも何だけど私は貧乏で、お金には目がない。そんな私の態度に満足気な笑みを見せた史は、おもむろに鞄に手を突っ込んだ。
「・・・ゲームって、簡単にできるのか?」
 立ち止まって鞄の中を探る史に合わせて足を止め、髪に手を入れる。半年ほど前、史に負けて罰ゲームとして髪を茶色に染めたが、その名残が今でも感じられる。何しろ手触りが全く違う。
 半年ほど前はさらさらだったというのに、今では砂でも混じっているような感触で、艶すら消えてしまった。
「あ、あった」
 しかめっ面だが内心でしょんぼりする私の前で、史が勢いよく鞄から手を出す。
 その手には・・・・・・私は素早く周囲を見渡し、人の姿がないことを確認して溜息を吐く。
「・・・前からおかしいとは思ってたが、お前、ほんと精神病院とか入った方がいいんじゃないか?」
 心底から呆れる私の声を受け、男性器を模した物、いわゆるバイブを手にしている史はからからと笑った。
「や、欲しいって子がいて、でも自分で買うのは恥ずかしいってことで、頼まれたのよ」
「・・・ふーん」
 頼まれたからといってバイブを学校に持っていく辺り、史の頭の悪さが窺える。ま、今更だけど。
「取り敢えず隠せよ、私まで捕まるのは嫌だ」
「えぇ? 別にバイブ持ってるだけで捕まったりしないって」
 あははは、と軽く史のみぞおちに拳でも入れたい気分に襲われたけど、それを実行する前に史は、のんびりとだけどバイブをしまった。
 漸く戻った平凡な女子高生二人という図に安堵を覚えつつ、溜息を吐く。
「・・・んで、お前はどんなゲームをするつもりだったんだ」
20名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:04:25 ID:Nnwm2XL/
 史はマフラーを巻き直してから答える。
「我慢大会でもしよっかなーって」
「・・・・・・・・・・・・」
 ほんと、頭のおかしい奴って身近にいるもんだなぁ・・・変に深い感慨に襲われながら、髪に入れた手をがしがしと動かす。
「そもそも、それ一個でどうやって勝負するんだよ」
「え? あ、大丈夫、他にもあるから」
「いや出さなくていいから」
「え、そう?」
 鞄に手を突っ込んだ史を制し、深々と本当に心の底から呆れを露にするために溜息を吐いてみる。だけど史は素知らぬふりで曖昧に笑い、私の顔を直視している。
「んで、どうする? する?」
 気楽な調子の史を本気で殴りたい。
「・・・するわけないだろ。馬鹿か、お前は」
「え、でも・・・・・・」
 そう言って不自然に顔を寄せてきた史は、私の耳元で何事か囁く。
「・・・・・・・・・まじで?」
 何やら目の当たりにしたことのない金額を述べられた私は、目を丸くして問い返していた。
「ん、まじで」
 きらりんと瞳を光らせる史の言葉に、どうやら嘘はない。そうなると、勝つだけで言葉通りの金額が懐に入るということになる。
「・・・・・・もちっと詳しくゲーム内容を頼む」
「あいあい」
 頷いた史は再びマフラーをずらして口元を覗かせ、歌でも唄うようにルール説明を始める。
「お互いバイブを入れて移動、先にイッた方の負けってことで」
 と、ルール説明は呆気なく終わった。
 私は腕を組んで大きく息を吐く。
「・・・二つほど不具合がある」
「ん? 何?」
「まず、先にイッたらってことだが、どうやって証明するんだ? 男じゃないんだ、見た目じゃ分からないだろ」
 しかし私の引っ掛かった点は史にしてみれば些細なことなのか、ふふん、と得意気に笑って答える。
「だから我慢大会なのよ。申告しなかったら続くだけ、もうイッてるのに刺激されるってのは辛いと思うけど・・・おーけい?」
21名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:05:24 ID:Nnwm2XL/
「・・・・・・おーけい」
 こいつの思考回路をフル活用すれば、世界の救われない人々の一割近くが色んなことを諦めそうだ。などと呆れながら、もう一つの不具合、最も気になる点を述べる。
「・・・あー、もう一個は・・・私は処女でバイブなんて入らないんだが、その辺はどうするんだ?」
 この問いにも、史は軽やかなる態度で答えをくれた。
「大丈夫、入れる必要なんてないから」
 そう言って史の取り出したものは、いわゆるピンクローター? とでも呼ぶのだろうか、ピンク色の小さな楕円形だった。
「・・・・・・なるほど」
 私は首を左右に曲げて骨を鳴らし、勝ちへの意気込みを見せ付けた。

 午前中の半端な時間帯ということで、電車内は驚くほど空いていた。
 それなのに私も史も、目立つ空席になど見向きもせず、スライドする扉の側に並んで立ち尽くしている。
「んー、余裕余裕」
 手すりを握る史は、電車の微妙な振動を身に受けつつ、平易の笑顔を見せた。
「・・・あっそ。それは良かった」
 私はといえば同じく手すりを握り、そう暑くもない車内で顔を真っ赤に染めている。
 理由は単純、バイブのせいだ。
 私の下着の内には今、ピンク色の小さな楕円形が固定されている。それは緩い震えを起こしていて、硬くなっているのが分かる突起を絶えず刺激していた。
 史も同様、しかし私とは違う男性器を模したバイブを入れているというのに、少なからず余裕を感じさせる。
 だけど、負けるわけにはいかない。
 何しろ多額の賞金が掛かっているのだ。
 決意も新たに意気込む私の前で、史が小さく笑う。
「そろそろ、やばいんじゃない? 何か今にもイきそうな顔してるけど」
「・・・あん? まだまだ余裕だっての」
 なんてな言葉とは裏腹に、私の額にはうっすらと汗が滲んでいる。無論、暑いという安直な理由からじゃない。
「・・・・・・そっちは随分と平気そうだな」
 やや皮肉交じりに嘲ると、史は目を細くさせて八重歯を覗かし、不敵な笑みを形作る。
「ま、慣れってやつかな」
「・・・・・・なるほど」
22名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:06:24 ID:Nnwm2XL/
 自分がどんなことを言っているのか、ちゃんと分かっているのだろうか。よもや反射だけで生きているのではあるまいな・・・とか訝りながら、手の中のリモコンを見やる。
 お互い、股に入れているバイブのリモコンは交換している。つまり私のリモコンは史が、史のリモコンは私が持っている。
 その、史の股に入っているリモコンには強中弱のレベルがあり、今は確かに強になっている。否、ずっと強にしている。
 それなのに・・・・・・何で平気なんだよ、畜生。
 何気に挫けそうな心というか体を奮起させて、隣に立つ史を睨む。
「・・・どしたの?」
「・・・別に」
 素っ気無く答えて、腰の辺りをむず痒くさせる震えに耐える。細かな振動は引っ切り無しに硬く尖ったものや割れ目を刺激していて、気を緩めるだけで頭の奥が溶けそうになる。
 このままだと、ちょっとまずいか・・・否、男じゃないんだ、ルールにもあったが、申告しなければ負けにはならない。
 つまり私に負けはないということに他ならない。
 なら、考えることは一つだ。
 史に負けを申告させる方法。
 まだ余裕がありそうというのもあるけど、あの史がそう簡単に負けを認めるとも思えない。何しろ半年ほど前、ルール無用の50メートル走勝負をした際、スタートと同時に迷うことなく殴りかかってきた奴だ。
 あの時は即行で返り討ちにして、つい脚の骨を折ってしまったことに罪悪感を覚えて救急車を呼んだが、史はその間に這いずってゴールに辿り着いていた。
 それほど無駄な根性に溢れる史が、私の負けです、などという言葉を言うはずがない。もう地獄に落ちますよって寸前でも口を手で塞ぎ、尚且つ中指を立ててきそうな奴なのだ。
 そうなると、史の負ける可能性もないに等しい・・・・・・ということは、この勝負、良くも悪くも引き分け、か?
「・・・・・・それは困る」
「何が困るの?」
 私の独り言に律儀に応えた史が、その手に握るリモコンを見せ付けて指を動かす。かち、とモードの切り替わる音とともに、股で震えるものの激しさが増す。
「ぁっ・・・!」
 油断もいいとこ、全くの不意打ちに思わず内股になり、そうなると振動の触れる場所が微妙に変わって、生まれた電気が腰から背骨を伝って首筋で弾けた。
23名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:07:25 ID:Nnwm2XL/
 危うく漏れそうになった声をぎりぎりで押さえ、しばき倒したい笑みを見せる史を睨み付ける。
「・・・お前、ほんとに性格悪いな」
 史はリモコンを持つ手をひらひらさせながら、からから笑う。
「や、勝つ為には手段を選ばない? 至言だなー、なんて」
「・・・・・・馬鹿にはもったいない言葉だ」
「え? なに?」
「ばかっ・・・ぅ、ん・・・・・・!」
 史がいかにも面白げにリモコンのモードをかちかち操作する。と、その度に股に触れるローターの震えが強くなったり弱くなったりして、硬い革靴の中の爪先に力が込められた。
 僅かに内股になって汗を浮かべ、熱い息を吐く私は、しかし賞金を思い出して虚勢を張る。
 そもそも、この車両にもちらほらだけど人がいるのだ。こんなところで変態女子高生の汚名を頂戴するわけにはいかない。
「イッた?」
「死ね」
 無邪気に問うてきた史に本心を述べ、深く深く息を吐く。もちろん、その際も気を抜いたりしない。全身の神経を集中させてから緊張感もそのままに息を吐き、心を落ち着ける。
「前から思ってたんだけど、言葉遣いが悪いのって駄目くない? 印象悪いよ、印象」
 不平を浮かべた顔でそんなことを言いながらも、史はかちかちリモコンを操作している。
「・・・っ、ぅ・・・」
 すこぶるやばい。
 実はさっきの不意打ちで軽くイッたのだけど、史の奴は容赦も糞もない。
 私は体の表面という表面から吹き出そうとする熱を抑え、閉じた唇の内で舌先を噛み、仕打ちに耐える。
「・・・ぅ、ちょ、ちょっとタンマ!」
「・・・・・・また古い言葉ね」
 少しばかり上擦った私の声に、史だけではなく、座って新聞を読んでいた中年男性までが視線を向けてきた。けれど中年男性にとって、お願いポーズをしている女子高生など興味の対象外なのか、すぐに視線は外される。
「んで、どしたの? 降参? 負けを認めますか?」
 漸くリモコンを弄る手を止めた史は、にやにやにやにや笑って私の目を覗き込んでくる。
「あ、潤んでる」
「死ね」
 頭を振り下ろすと、ごっ、という鈍い音が脳内で響いた。
「だっ」
24名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:08:24 ID:Nnwm2XL/
 額に頭突きを食らった史は俯き、体を細かに震わせる。そして・・・ん? 何故か俯いたまま震えている。
「・・・どした? ネジでも外れたか?」
 さすがに今の衝撃で頭蓋骨が割れるということはないとは思うが、半年ほど前もそう思いながら踵で脛を蹴ったら折れていた。
 よもや、まさか・・・・・・と不安になるも、史はゆっくりと顔を上げ、不自然なほど快活な笑みを見せた。
「い、いきなり頭突きとかしないでよ。びっくりするでしょ」
「・・・・・・ああ、悪い」
 何か変だ・・・普段の史なら、無言で殴り返してくるのに。
「もしかして・・・・・・」
 今まで自分のことで精一杯であんまり注意してなかったけど、よく見れば史の耳は真っ赤で、頬も朱に染まっている。
 マフラーを外した首元には汗が浮かんでいるし、瞳を覗き込めば濡れているのが分かる。
「・・・それで、タンマって何? どうしたの?」
 平然とばかりに笑う史を見つめて、私もにんまりと笑う。
「・・・いや、リモコンに細工でもあるんじゃないかなー、とか思ったんだけど・・・」
「細工って・・・や、私はルールは守るってば。変な言い掛かりは止めてよね」
「あはは、ごめんごめん」
 私は髪に手を入れ、ざらついた感触を味わいながら、ごく自然な素振りを心掛けて史の耳朶を撫でる。
「ふっ・・・・・・うー、なんちゃって」
 一瞬、大袈裟に体を震わせた史は、私の手を振り払ってから常の笑顔に戻った。
 間違いない。こいつ、いつもの顔を保ってはいるけど、見せ掛けだ。ちょっと耳朶に触ったぐらいで体を震わせて声を上げるなんて尋常じゃない。こいつ、相当きてる。
「どうした、史。何か今にもイきそうな顔してるけど」
 にへらっと笑って嫌味を吐くと、史は強がりの笑みを濃くして、手に持つリモコンを眼前にかざす。
「えー、あたしは全然平気だよ。余裕のよっちゃん」
 そう言って史はリモコンをかちかち弄りだす。もちろん反動を受けるのは私で、突起に触れさせて固定してあるピンク色の楕円形が不規則に震えた。
「は、ぁ・・・あ、史ってば、首に汗かいてるよ。ほら」
25名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:09:50 ID:Nnwm2XL/
 私は股に力を入れて震えに耐え、史の首筋に手を伸ばす。少し汗ばんでいる肌に指先を走らせると、史は俯いて肩を震わせた。
「・・・ぁ・・・そ、そう? や、ちょっと暑いかな・・・って」
「暑い? そう?」
 電車が止まり、スライドして開いた扉から新たな乗客と肌も凍てつく風が入り込む。私の言葉は白い息になって史の黒髪に触れた。
「・・・むしろ寒くない?」
 ちょっと予想外なほど流れ込んできた乗客にどぎまぎしつつ、汗を塗りたくるように、史の首元や顎のラインを指先で撫でる。
「・・・や、ちょっと厚着してて・・・ん、ちょ、ちょっと、くすぐったいじゃない」
 史は周囲を誤魔化す白々しい会話を放って私の手を振り払い、俯いたまま何度か大きく肩を震わせてから、ゆっくりと顔を上げた。
 その顔は普段の小憎らしい笑顔を浮かべていて、額の汗さえなければ可愛いと言えなくもない。
「どした? コンタクトでもずれた? 目が潤んでるよ」
「・・・なん、でもない・・・ってか、コンタクトとかしてないってば」
 隣に立った、どうやら私らと同じさぼりらしい制服姿の女の子が、細かく息をしている私と史をちらりと見つめる。けれど視線は一瞬で、彼女の興味はすぐに流れる景色へと向けられた。
 向かいの扉の側に立つ今時の彩りを感じさせる青年は、耳にイヤホンを入れて中空を眺めている。
 大丈夫だ、ばれるわけがない。
 自意識過剰気味な心を落ち着かせていると、不意に史は視線を下に向け、八重歯を覗かせた。
「・・・そっちこそ、どうかしたの?」
「あん?」
 意味が分からず眉を顰める私に、史は顔を寄せる。耳元で吐息を感じるだけで声が上がりそうになったけど、そこは自慢の根性で堪える。
 けど史は、そんなことなど吹き飛ばすことを囁いた。
「・・・何か、垂れてるよ」
26名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:10:54 ID:Nnwm2XL/
「・・・・・・・・・!」
 言われて意識して初めて太腿に違和感を覚えて、しかし慌てず、さり気なく右手を太腿に滑らせる。そうすると感じたとおりに液体の感触があり、瞬間、顔が真っ赤に染まった。
 そんな私を見つめ、史は必死に笑いを噛み殺す。私は殺意を押し殺し、史と座席の壁で周囲から隠れて、愛用のハンカチで垂れてきているものを拭い取る。まさかハンカチでこんなものを拭う日が来ようとは・・・ぐああ。
 ローターを下着の中に入れていたせいで、下着は僅かに膨れ、脇を空けていたのだ。そのせいで、本来なら下着に吸い取られるはずの液が垂れてきた。
 畜生・・・・・・ぐああ、悔しい。
 ハンカチをポケットに入れ、周囲を見渡す。幸いというか危機一髪というか、私の不審に気付いているのは、笑いを噛み殺している史だけだ。
 取り敢えず史はしばくとして・・・ちょっと、色々とまずい。ここらが潮時だ。
「・・・ああっと・・・ちょっと提案があるんだけど」
「んっ・・・? 何、降参?」
 唇を震わせている史も限界っぽいけど、私も相当にやばい。さっきから何度か軽くイッてるし、これ以上は本気でやばい感じがある。
「いや、そうじゃなくて・・・何ていうか、この勝負、ここで決着はやばくないか? どこか人気のないところで、ちゃちゃっと決めないか?」
 変態女子高生の汚名から逃れるため・・・というか、ある意味で死ぬのを避けるために提案すると、史は限界すれすれの笑みを浮かべたまま頷く。
「・・・ま、ぁ・・・確かに、その方がいいかもね・・・」
「・・・よし、決定。なら、次で降りよう・・・」
 ほぼ初めて意思の疎通を図れたことに感謝しながら、手すりを強く握る。史も同じく手すりを握って俯き、密やかに荒い息を吐いている。
「・・・・・・ま、ともあれ・・・」
 ともあれ、終わりだ。
 私も史も限界に近いけど、というか限界ちょっと超えてるけど、衆目の前で結末を迎えるわけにはいかない。
 これから舞台を変えて、そして勝って、賞金を・・・・・・そんなことを考えた、その時だった。
「きゃっ!」
 史の向こうに立つ女子高生の甲高い声の後、異常に気付いた。
「え」
 声に顔を上げれば、斜めになって呆然としている史の顔があった。
 一瞬がゆっくりと連続で流れるような感覚に、思考が追いつく。
27名無しさん@ピンキー:05/02/26 01:12:03 ID:Nnwm2XL/
 どうやら、脱線というほどでもないけど、大きく電車が揺れたらしい。線路に犬か猫でも飛び出したのか、急停車をしたらしい電車の揺れは小さな悲鳴の上がるほどで、視界の端に新聞を落とす中年男性の姿が見えた。
 気付けば私の体は浮遊感に包まれていて・・・・・・倒れる先に、史の体がある。
「あ」
 お互い、視線をばっちり合わせた状態で、間抜けな声を上げた。
 理由は単純、史の考えていることも容易く分かる。
 ただでさえ限界突破の体だというのに、こんな状態で刺激が加われば・・・考えるのも恐ろしい結末が待っている。
 けど、現実は常に容赦なくて、私も史も体の向きを変えることすらできなかった。
 膝を付いた女子高生を視界の端に映しながら、仰向けに倒れる史とうつ伏せに倒れる私の顔は近付き、驚きに目を見開いた顔のまま尚も近付き、唇と唇が触れ合う。
 うげ、ファーストキスが・・・・・・とか嘆いている場合でもない。私も史も為すすべなく倒れ込んで、そして訪れた衝撃は、痛みなんて吹っ飛ぶほどの快楽だった。
「ぃ、やぁ・・・!」
 衝撃で下腹部に力が入って、そうなると嫌でも震えを敏感に感じてしまって、私の頭はあっという間に溶けた。
 ぞわっと舞い上がる熱っぽい寒気は頭の天辺から突き抜けていき、今まで溜まりに溜まっていたものが爆発するみたく盛大にイッてしまった。
 史も同じなのか、お詫びのアナウンスに紛れて荒く声を上げながら、口をぱくぱくさせている。
 そんな私たち二人には当然のごとく視線が集まり、ふと顔を上げた時、耳にイヤホンを入れている青年が顔を赤らめて息を呑んだのが分かった。
 そして私たちは・・・・・・・・・

 後日談。
「・・・あー、えらい目に遭った。滅多に使わない電車だし、時間帯も微妙だったから良かったけど・・・そうじゃなかったら殺してるとこだぞ」
 登校中、自転車に跨ったまま歩く史に対して言うと、彼女はにへらっと笑った。
「や、あれは危なかったね。結局、勝負どころじゃなかったし・・・ま、気持ち良かったからいいけど」
「・・・・・・・・・」
 えへらえへら、と笑う史に言える言葉は、一つしかない。
 私は全くもって無意味だったゲームと史に対して、しかめっ面で言い放った。
「ばーか」
 ま、分かりきってることだけど。

 終わり。
28名無しさん@ピンキー:05/02/26 11:57:24 ID:PPUqVHw7
GJ!GJ!GJ!
29名無しさん@ピンキー:05/02/26 12:18:13 ID:cN72Masc
GJです。
素晴らしい。
30名無しさん@ピンキー:05/02/26 14:14:37 ID:G4YRoNsB
GJ!
キャラがさばさばしてて可愛い。いいなあ。
この二人の勝負モノ、別のも見てみたい。
31名無しさん@ピンキー:05/02/27 01:55:35 ID:DoZCD/rm
>>27
とても面白かったです。
実に萌えでいいですね、こういうシチュエーション。
主人公たちも生き生きしてて魅力的でした。
32名無しさん@ピンキー:05/03/02 01:22:26 ID:8tBKj/zX
保守
33名無しさん@ピンキー:05/03/04 12:02:45 ID:6yAtIh5f
さらに保守
34名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:08:31 ID:Ln95Voa8
もっと保守
35名無しさん@ピンキー:05/03/15 01:25:16 ID:i1MJE+d2
投下期待あげ
36名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 05:35:02 ID:N8uWxCOW
地震板でたまたま拾った↓

 130 名前:M7.74 メェル:sage 投稿日:05/03/11 00:20:43 ID:g1264jJ+
  >>86
  え〜と、夢の話しなのですが(言っちゃっていいのかなぁ)
  エッチな夢って本当にあまり、と言うかたぶん覚えてるもので数回ぐらいでした。
  うろ覚えですが、だいたい見知らぬ(たぶん)人にせまられるれ
  嫌な感じでフッと目が覚めるみたいな。。。
  だけど今回の内容は、シチュだけしか覚えていませんが
  私は複数の男の人達の真ん中で、何故か裸で四つん這いにさせられてて
 手足を押さえ付けられ、凄っごく抵抗しても全く動けず
  オシリを高く突き出した恥ずかしい格好のまま、その他の複数の手がムネやアソコを・・・
  なんでそうなったのかは覚えてはいませんが(直後は覚えていたような・・・)
 物凄く怖くて恥ずかしくて、嫌だった事だけは確かです。
 確かですが「嫌〜っ!!」て目が覚めた時には、書いた通りですよ。。。
 シャワーを浴びてる時は、すっかり自己嫌悪でした。orz
  でも以前(内容はほとんど忘れましたが)エッチ夢途中に目が覚めて
 (今回のように、こんなに濡れちゃうなんて事はありませんでしたが)
 嫌ぁ〜な気分で寝つけなかった時、地震があった事があるんですよ。


で、地震カンケーなしで
是非この状況下の羽交締めワンワンスタイル娘にバイブを入れたまま
放置して、言葉責めして、じらして、視淫して、あ〜してこ〜して
羞恥の数々をしたりするのをお願い致したい!
37名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 21:15:28 ID:fBaCms8a
なかなか面白いな、あんた
38名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 00:24:45 ID:r47KNCQv
このスレ的にはイイ感じに仕上がる予感・・・・・ですか?
39おピンク兄弟:2005/03/26(土) 15:51:23 ID:kZISYdbu
ゴトン。背後で何やら鈍い音が──今、教室から出てきたばかりの西沢信也は、何か
の落下音に気がついて振り向いた。するとそこには、
「矢田先生・・・と、これは・・・ナニ?」
目の前には当校のマドンナとして名高い英語教師の矢田清美と、その足元に転がる微
妙なデザインのマッサージ器・・・いや、これはどう見たって、女性が自慰などに使うバ
イブレーター──が、落ちていたのだ。

「あッ!いけない!」
清美が慌ててバイブを拾い、懐へ収めた。信也はそれを呆然と見ている。
「み、見た?」
「家政婦じゃないけど・・・見ました」
「あちゃ〜・・・」
頭を抱える清美。よもやこんなものを持っている所を見られてしまうとは──そんな感じ
である。

「君は確か、西沢クンだったよね?あたしが去年、英語を担当してあげた」
「そうです」
言い方がどこか恩着せがましいが、清美の記憶は間違っていない。信也は高校一年の
英語を、昨年、彼女から教わっている。
「あの・・・僕・・・誰にも言いませんから」
関わり合いになるべきではない──そう思って、信也が踵を返そうとすると、
「ちょっと待ったあ!話を聞いてよ、ね?ね?」
清美は彼を羽交い絞めにして、人気の無い屋上へと連れて行ったのであった。いや、厳密
に言うと拉致という表現が正しいのだが。
40おピンク兄弟:2005/03/26(土) 16:12:54 ID:kZISYdbu
「空がきれいねー」
清美は屋上の扉の鍵をかけた後、信也に背を向けて言った。訳が分からない──
拉致同然に連れて来られた者から見れば、それが本心である。
「先生、さっきも言ったけど・・・僕は誰にも言わない・・・」
「シャラップ!」
さすがは英語教師といおうか、清美は信也の言葉を英語で遮った。しかし、発音は和
風でネイティブの物には程遠く、はっきり言って長嶋さん英語に近い。ヘイ、カール!

「君は、先生が好き好んでこんな事してると思って?」
清美が唐突にするするとスカートを捲り上げた。何と下着は着けていない。その上、成
人女性であれば生えているはずの若草も無かった。清美の恥丘は、汚れを知らぬ童女
のようになだらかなのだ。
「何もあたしは・・・ねえ・・・好きでやってるんじゃ・・あ・・ないのよ・・・ウッ!」
清美の手が尻の方へ伸びている。そして、割れ目の奥から一本の紐を啄ばんだ。
「先生・・・それは?」
「ア・・・アナルパールよ。わ、悪いけど、この紐を引っ張ってくれない?案外、勇気が
いるのよ、これが」
「はい」
「そっとね」
「はい」
乞われるがままに紐を手にする信也。彼は、女教師の押しの強さにすっかり呑まれて
いた。

「アウウッ!生徒にこんな事を頼むなんて・・・惨めだわ」
アナルパールは、小さ目のピンポン球がいくつも連なったような姿形で、紐に通されて
いる。清美はそれをまるで卵を産む雌鳥のように、アヌスからひり出しては哭いた。しか
し、惨めだとは言いながらも、しっかりと腰を振っているのはどういう事か。
41おピンク兄弟:2005/03/26(土) 16:33:40 ID:kZISYdbu
「ふう、ふうッ・・・良かった・・・じゃなくって、助かったわ、西沢クン」
「それはどうも。じゃあ、先生、そろそろ僕はおいとまします・・・」
「いや、もうちょっと付き合いなさいって。まだ話は済んでないのよ」
アナルパールを引き抜かれた後、清美は目をとろりとさせつつ信也の前に座った。
意地でも帰さない、そんな心意気が伝わってくる。

「実はねえ・・・あたし、三年生の不良たちからオモチャにされててねえ」
「聞いてませんから」
「それで、授業中にバイブをアソコに入れとけって言われちゃってさあ・・・困ってん
のよねえ」
「聞いてないっての!」
話がちっとも噛み合わない。どうやら清美は、身の上の事を聞いて貰いたいらしい
のだが、信也にその気は無さそうだ。
「まあ、そんな訳で不幸にもその秘密を西沢クンに悟られちゃったけど、あたしの体
を自由にしていいから、黙っといてよ」
「あんた、絶対人の話聞かないのな。血液型B型だろ」
自己完結型。清美の性格はまさにそれである。

「さっきまでバイブが入ってたから、アソコでもお尻でもOKよ。ねえ、西沢クン・・・」
「そんなにやりたきゃ、その不良たちとやればいいじゃありませんか」
「いや、その子たちにも飽きられちゃってて・・・あんまり相手してくれないのよ・・・だ
からあ・・・ね?」
飽きられた、ではなく呆れられたのではないか。信也はそんな風に考える。
「拒むのなら、今すぐここからこの格好で職員室へ走っていって、西沢クンに犯され
ましたって言っちゃうから。そうなったら、君、退学よ」
「なんで、そうなるんだよ!」
懐柔から脅迫へ。清美はまるで一流のネゴシエーターのような、高度な交渉術を身
につけていた。信也はそれに翻弄されるばかりで、まったく良い所が無い。
42おピンク兄弟:2005/03/26(土) 17:09:27 ID:kZISYdbu
「せっかくだから、先生の家においでよ。一日くらい親に嘘ついて、外泊できるでしょ?」
「あんたそれでも教師か!」
「うふふ。教師だからこそ、特権使って生徒とナニするのよ。いいから黙って、あたしに
ついてきなさいね」
信也はしぶしぶ承知し、清美と肩を並べて学校を出た。幸い、もう薄闇が辺りを覆ってい
るので、二人があまり目立つ事も無い。そして、最寄の駅まで来た時、清美は動いた。

「ごめん、西沢クン。ちょっと、コレ入れて」
ずんと重たげな極太バイブ。清美はそれを手にして、信也に破廉恥なお願いをした。
「え?ここで?」
「そうよ。激しくしてくれていいわ、ズブッとちょうだい。前でも後ろでもOKよ」
「人がたくさんいるよ」
「だからスリルがあっていいのよ。さあ、早く」
清美は信也と抱き合うような形で、腰を押し付けた。辺りには電車を待つ客が何人も居る。
ただでさえ目立つ、学生服姿の少年と成熟した女の二人連れ。信也は渡されたバイブを
持って固まってしまった。

「ねえ、早く」
「う、うん」
こうなりゃやけだ──信也はなるべく目立たぬようにスカートの中へ手を入れ、バイブを
滑り込ませる。幸か不幸か、その様子は誰にも悟られずに済んだ。
「ううん、もうちょっと下・・・ああ、そこよ。入ってきた」
清美のアシストもあり、バイブは難なく彼女の女穴へめり込んでいった。そして、信也の
手にはワイヤレスリモコンだけが残される。
「スイッチは電車に乗ってから・・・ね」
「分かったよ」
学生服のポケットにリモコンをしまい、信也は清美と共に電車に乗った。通勤通学のラッ
シュ時はすでに過ぎ、車内はそこそこの込み具合である。
43おピンク兄弟:2005/03/26(土) 17:26:06 ID:kZISYdbu
「ちょっと離れててね。でも、あたしを見失っちゃ駄目よ」
清美は小声でそう言った後、信也と距離を取った。そして、指でOKサインを出して、
バイブのスイッチを入れてくれとねだる。
「いい気なもんだ・・・はあ」
ポケットの中にしのばせているリモコンに指をかけ、信也はスイッチをオンにした。車内
がうるさい事もあって、バイブのモーター音は聞こえない。もっとも、聞こえても困るの
ではあるが。

(変わった人だなあ)
スイッチを弱から中に変え、清美の様子を見る信也。ちょっとおすまし顔だが、黙って
いれば彼女はまことに美しく、また知的に見える。それは、よもや生徒に色目を使って
欲求を満たす淫乱な女教師などとは、夢にも思えない凛々しさであった。
「西沢クン」
声には出さないが、信也の方を時々見ては唇を動かす清美。相変わらずのおすまし顔
だが、心なしか体が揺らいで見える。電車の揺れのせいもあろうが、女穴を貫くバイブ
の振動が、相当物を言っているようだ。

(強にしてやれ)
リモコンにはもう一段階、振動を激しくするスイッチがある。信也はそこに指をかけた。
すると、清美の様子にようやく変化が出た。腰を気持ち引き気味にして、何かに耐える
ように電車の扉にもたれかかったのである。
(おっ・・・先生の顔色が変わったぞ)
先ほどまでのおすまし顔とは打って変わって、清美は何か許しを乞うような顔つきと
なっていた。バイブを止めて──そう言っているようにも見えるし、もっと辱めて欲しい
と訴えているようにも見える。とりあえず、信也は静観の構えを取った。
44おピンク兄弟:2005/03/26(土) 17:43:35 ID:kZISYdbu
電車がいくつか駅を通り過ぎると、清美はいよいよ足元が覚束なくなってくる。それに
つれ、車内には酔客のような人間も増えてきた。ちょいと一杯ひっかけてきた輩どもが、
家路につき始めたのであろう。彼らは酔いの勢いも手伝ってか、清美の傍らに寄り添い
いかにも心配そうな面持ちで声をかけるのだ。

「お姉ちゃん、大丈夫?」
「ええ・・・何でもありません」
頭が禿げ上がった醜い中年男が、清美の背に手を回した。顔が赤く、いかにも酔って
いるように見える。
「次の駅で降りるかい?俺が介抱してやるよ」
「結構です・・・」
「椅子が空いてるんだ。座ったら、どう?」
「あの・・・お構いなく」
気がつけば、清美は幾人もの男たちに囲まれていた。誰も彼も女をいやらしい目でしか
見ない、畜生のような連中だった。そうなると、信也も心配になってくる。

(先生、大丈夫かな)
男数人に抱きすくめられるようにして、清美は長椅子に腰掛けさせられた。今のところ、
女穴に捻じ込まれているバイブレーターには誰も気づいていないが、このまま彼らが
熱を上げていけば、それもいずれは知られてしまうかもしれない。信也は清美を助ける
べきかどうか迷った。
「お姉さん、酔ってるの?」
「い、いいえ・・・」
「でも顔が赤いよ。もしかして、発情期なのかな?ハハハ」
男たちの手が清美の体に伸び始める。明らかにその体を狙っているのだ。ここでとうとう、
信也は足を進めてしまった。
45おピンク兄弟:2005/03/26(土) 17:55:55 ID:kZISYdbu
「先生!」
男たちの間をすり抜け、清美の手を取る信也。そしてそのまま、彼女を椅子から立た
せると──

ゴトン。幾許か前に聞いたあの音が、電車内に響いた。女穴を塞いでいたバイブレー
ターを、清美が落としてしまったのだ。
「おっ、なんだこりゃあ?」
「バイブだぜ。まいったね、こんな物を入れてたとは」
「とんだ淫乱女だぜ。遠慮する事は無かったな」
ブブブ・・・と鈍い振動が電車の床を響かせると、男たちが一斉に好奇の目で清美を
見た。それはまるで、商売女でも見るかのような蔑んだ眼差しだった。一方、清美は
と言うと──

「ああ・・・い、いいッ!もっと言って・・・」
がくりと膝を折り、その場にくず落ちてしまっていた。床には愛液が滴り落ち、彼女が
幸せな瞬間を迎えた事を物語っている。
「先生、立って!こいつらにやられちゃうよ」
「え、ええ・・・」
信也が清美の肩を担ぎ、男たちの合間を縫って出た。幸いにも、電車はどこかの駅
へ滑り込んだ所である。信也は必死になって、ホームへ転げ出た。
「あの小僧、先生って呼んでたな」
「まさか教師?教師がアソコにバイブ突っ込んで、電車に乗ってたのかよ?まさか」
男たちのそんな言葉を、信也は背中で聞く。気がつけば、背中が冷や汗でびっしょり
と濡れていた。そして、清美はエクスタシーの余韻を噛み締めるように、呆けた顔で
視線を宙に泳がせていたのだった。
46おピンク兄弟:2005/03/26(土) 18:17:52 ID:kZISYdbu
「面白かったね」
しばらくして正気を取り戻した清美は、事も無げに言った。一歩間違えれば、あの場で
輪姦されかねない状況だったというのに、のん気なものである。
「ちっとも面白く無いよ」
それに対し、冷や水をぶっ掛けられたのは信也の方。まさか見捨てて行く訳にもいかず、
あの場は清美をなんとか助け出せたが、それはあくまでも結果オーライの話。

「あのままだったら、絶対やられてたよ」
「それも面白いかも。電車の中で輪姦なんて、ちょっと経験できないわよ」
いくら信也が毒づいても、清美はどこ吹く風だった。どれだけ言っても、まるで他人事の
ように笑い飛ばしてしまうのである。これには信也も呆れ果てた。
「助けなきゃよかった」
「うふふ。ごめんね」
清美がそっと信也の肩を抱き寄せ、頬にキスをした。その一瞬だけは、なんとなく申し訳
無さそうにして。

「助けてくれてありがとう。西沢クン」
「う、うん」
にっこりと微笑む清美に見詰められると、何も言い返せなくなる信也。もともと流され易い
性質で、生真面目なのだ。普通に接されると、当たり前の反応しか出来ないのである。
「そして、これからもよろしくね」
「お断りだ!」
ノリのよい信也はこの数年後、お笑い芸人として大成するのだが、それはまだ先の話。
今は女教師にいいようにされる、純な少年なのであった。

おしまい
47名無しさん@ピンキー:2005/03/26(土) 21:38:40 ID:bEgsJLxI
乙!
イイですね。カバーが黒系の官能小説っぽい雰囲気。
48名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 02:09:19 ID:cVYj56zB
(・∀・)イイネ!!
もっと投下されることを願ってage!
49名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 16:59:22 ID:T2mQrlTK
清美先生キャワ(・∀・)イイ!!
50名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 12:12:46 ID:J9/gAAD+
保守
51名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:15:25 ID:M4t/Rf1j
B’z
52名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:44:17 ID:9ITRtoIP
保守
53名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 12:40:14 ID:xXz7dzU9
保守
54名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 13:43:55 ID:bwid2iH2
いつの間にこんなスレが・・・・・・
良スレ期待age
55名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 10:26:52 ID:aATJ4rPJ
age
56おピンク兄弟:2005/04/22(金) 18:18:58 ID:yLLcPFOM
「本番まであと何分?」
大島夏美はアシスタントディレクターに予定を尋ねた。生中継は時間が大事だが、何
よりもセンスやタイミングが物を言う。キャスターとしてすでに五年が過ぎた夏美は、そ
れをよく理解している。

「十分を切ってます。大島さん、スタンバイお願いします」
「わかったわ。ちょっと、お化粧を直してくる」
「手早く頼みますよ」
アシスタントディレクターの言葉を背中で受け止め、夏美はスタジオを出た。行き先は
階下にある資料室である。
「急がなきゃ」
夏美が夜の人気ニュース番組のキャスターとして抜擢されたのは、局内でも異例の事
だと言われている。彼女を良く思っていない人間は、熟れた女体で仕事を得たのだろう
と言う。しかし、誰一人としてその真相は知らない──

「入ります」
本番直前に資料室へ入る夏美。普通であれば考えられない行動である。放送開始十分
を切っている今に、資料を集めていては話にならないのだ。もう、今の時間であればスタ
ジオ内で原稿に目を通していなければいけない。しかし、夏美は息せき切って資料室へ
転がり込み、ドアの鍵をしめた。
「遅かったじゃないか」
「ああ・・・すいません」
資料室には先客が居た。室内は十畳程度の大きさだが、棚がいくつもあってずいぶん
狭く感じる。その一番奥に、この局で編成局長を務める林田信夫が椅子に座っていた。
57おピンク兄弟:2005/04/22(金) 18:39:00 ID:yLLcPFOM
「スカートをまくれ」
「・・・はい」
林田に命ぜられると、夏美はしずしずとスカートの裾を取った。スカートはジャケットに
合わせた有名ブランドの春の新作で、清楚かつ知的なキャスターに良く似合う物だった。
それが、恥丘の前まで捲くり上がると、これまた高級そうなショーツが目に止まる。色は
白だが、凝った刺繍が施されたいかにも高級そうな下着である。しかし林田は、それを見
て不愉快そうに顔をゆがめた。

「下着を許した覚えはないぞ」
「ああ、すみません・・・どうしても、こらえられなくて」
「脱げ」
「・・・はい」
夏美はきゅっと下唇を噛み、下着に手をやった。そして、下ろしたショーツを足首から抜い
て、下半身をすっかりと露呈させていく。
「脱ぎました」
「手間を取らせるな。今度はそこに上がって、足を開け」
「はい」

林田に促されると、夏美は部屋の片隅に置かれた机の上に這いつくばった。その姿は、
とても知的とされる彼女のスタイルには程遠く、性を売りものとする娼婦のような淫ら
さである。一瞬、割れた桃尻が誘うような仕草を見せると、林田はそこへ無遠慮に手を
突っ込み、女穴から極太のバイブレーターを引き抜いた。
「あううッ!」
夏美の体が弓なりになった。容赦無く引き抜かれたバイブレーターはこぶだらけの恐ろ
しい造形をしており、そんなものを力任せに抜かれれば、誰だって悶絶しかねない。だが
林田は何の躊躇も無く、それを扱うのだ。
58おピンク兄弟:2005/04/22(金) 18:52:09 ID:yLLcPFOM
「下着を穿いてないと、これしきのバイブも咥え込んでられんのか」
「もッ、申し訳ありません!ああッ!」
林田は女穴を中心に狙いをつけ、バイブレータ−を前後左右に動かした。夏美は身を横
たえ許しを乞うだけで、逃げようとはしない。

「アソコが緩いんじゃないのか、お前は」
「ああ・・・そ、そんな事はありません・・・ですが、ショーツを穿いていないと」
「穿いてないと、何だ」
「ア、アソコから出る粘液で・・・そ、その・・・滑り落ちてしまうんです・・・ああ・・・」
「つまりは、オマンコ汁でバイブを落っことすって訳か。とんだ淫乱女だな、おい」
林田はそう言ってようやくバイブレーターの動きを止めた。そして今度は、夏美のもっとも
小さなすぼまり──すなわち、アヌスへと指を這わせていく。

「あッ!そこは・・・」
「何が、あッ!だ。こっちにも咥え込んでるくせに。黙ってケツを上げろ」
「ああ・・・」
夏美が頭を垂れて羞恥をこらえつつ尻を高く上げると、アヌスが丸出しとなった。そこを
良く見るとどうだろう、何やら紐がついた小さなリングがあるではないか。
「アナルパールは気持ち良かったか、夏美」
「・・・・・」
林田の質問に夏美は答えない。ただ犬のように這いつくばり、目を閉じて女としてこれ以上
ないくらいの恥辱に耐えているだけである。
「けっ、返事も出来んか。よかろう、体に聞いてやる」
林田の指がリングにかかった。そして、夏美のアヌスが大きく息をするように広がっていく。
59おピンク兄弟:2005/04/22(金) 19:06:57 ID:yLLcPFOM
「ううッ!」
直径三センチほどのボールが、夏美のアヌスを掻き広げて外界へ出た。それと同時に、
鼻を突く便臭が漂う。どうやら彼女は、長い時間これを肛内に入れていたらしい。
「たまらん匂いがするぞ。まったく虫も殺さぬ顔をしてるくせに、この臭さはなんだ」
「もッ、申し訳ありません・・・ううッ!」
ボールは次々と生み出され、夏美のアヌスを苛んだ。その様を林田に見つめられ、彼女
は身を焦がすような羞恥で一杯だった。人として女として、排泄器官を嬲られた挙句、便
臭まで嗅がれてはかなわない。まだ、ストリップでもやった方がマシである。

「はあっ、はあっ・・・」
アナルパールが引き抜かれると、夏美は肩で息をしながら林田を切なく見つめた。その
視線には恨みと侮蔑、それと恋慕に近いような感情も混じっている。
「こんなものを入れて仕事をしてるとは、誰も夢にも思わんだろうな」
「・・・あなたがさせているのに」
上目遣いに夏美は言った。それと同時に、林田は彼女の体に覆いかぶさっていく。

「本番までの時間はどれくらいある?」
「あと、五分もありません」
「だったら、手早く済ませないとな」
「ああッ!」
いつしか剥き出しになっていた林田の男根が夏美の女穴を貫いた。極太バイブレーター
をねじ込まれていた女肉はすでにほぐれ、汁気もたっぷりである。林田の野太い男根を
いともたやすく呑み込んでしまった。
60おピンク兄弟:2005/04/22(金) 19:29:49 ID:yLLcPFOM
「カウントに入ります。本番一分前」
スタジオ内にディレクターの声が響いた時、大島夏美の目はカメラ脇に居る林田の方
を向いていた。薄暗いが、窓の向こうに間違いなく林田は居る。それが、夏美に安心感
を与えてくれていた。

「三十秒前」
スタジオ内が水を打ったように静まった。すると、かすかにだが何かの振動音をマイク
が拾う。
「ノイズが入ってる。誰か携帯電話使ってないか」
ディレクターがそう言うと、夏美の体が一瞬びくついた。しかし、それは誰にも気づかれな
かった。ただ、林田信夫ひとりを除いて。
「ふふ・・・夏美のやつ、冷静を装ってはいるが、心中ではかなり肝を冷やしているだろうな」
林田は怯えを必死に隠しているような夏美の表情がたまらなく好きだ。実は今、彼女の女
穴には林田の子種と極太バイブがねじ込まれている。今日は危険日だから中はやめてと
懇願する夏美を、無理やり組み伏せて思いを果たした挙句、そこに栓をするようにバイブを
再び嵌めたのである。その上、下着を着けずに生中継の本番に出ろというのだ。まさに鬼畜
の所業である。

「誰も携帯なんか使ってませんよ」
「マイクの故障だな。音質を変えて、ノイズが目立たないようにしろ」
ディレクターの指示が出て番組は着々と始まりに向かう。そして、本番十秒前──九・・・八
・・・七・・・六・・・五・・・四・・・三・・・・・番組スタート。

「こんばんは、大島夏美です。まずは今日のトピックから」

おしまい
61名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:07:39 ID:2yKYY6nc
ふうん…
62名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 05:17:54 ID:a4oT/7/m
ドS林田、GJ!!!!!
63名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 11:59:32 ID:SpEWI60V
ただとりあえずバイブ入れてるってだけ?
それで感じてる描写なしじゃなぁ…。
最初の職人さんキボンヌ
64名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 00:32:17 ID:np6/zFda
ローター音が聞こえて・・・二重反転ローターが・・・テイルローターは近寄りにくいよね・・・


え?ヘリコプターはお呼びじゃない?
65名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 15:55:07 ID:4VVZZz2o
ヘリポコター
66名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 23:34:43 ID:jyuXq6CP
保守age
67名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 21:29:56 ID:bNtNm5Pw
…。。ガンガレ
68名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 10:59:10 ID:qT0WJvTs
保守。
入れたまま授業とかいいな。
69名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 20:50:48 ID:5hsHFSxV
このスレの時は止まってしまったのか…?('A`)
70名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:07:39 ID:2dm3epNw
電池切れです
71名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 18:08:34 ID:+wJldYgt
誰かアダプタクレ
72名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 02:11:50 ID:YDRTyVoQ
今更だがこの前投下してくれた職人さんを少したたきすぎたか…?っていってる漏れもだが('A`)今更反省…orz
73名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:02:03 ID:mNP6g0gI
保守
74名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 06:46:05 ID:qD9z3Xn8
ローターはバイブに入りますか?
75名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:09:39 ID:mAkhJSxz
私は明日香、19歳。
まだ彼氏は出来たことない。。。友達にいうといつも驚かれる。
私は可愛いらしい。本当かなぁ。。自信ないなぁ・・まっお世辞だろうけどね。
それに男の人とあんまりしゃべれないから彼氏とか言う前にもう少し積極的にならなくちゃ・・・!

でも。。私には悩みがある。中学生の時にお兄ちゃんの部屋で見つけてしまったエッチな本。
最初は興味本位で読んだだけなのに段々変な気分になっちゃって。。
それから少しずつオ、オナニー・・し始めて・・・
たぶんもう男の人のモノは簡単に入っちゃうと思うの。
自業自得なのはわかってるけど・・・彼氏ができたら、その時どうしよう?!
「自分でいつもしてるから処女膜はないんだよ」なんて口が裂けても言えない。。
そんな悩みを抱えてるにも関わらず、私の淫乱ップリは止まらない・・・

そして最近欲しいもの・・それはバイブ。
マンガとかでおもちゃを使ってるといつもより興奮しちゃうから最近すごい欲しいの。
でもそんな物買っちゃたらそれこそ変態だよね・・・
でも。。。でも・・・・・・!!
モット気持ちイイ事シタイナァ・・・
だから今度買いに行く事にしたの。
76名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:10:33 ID:mAkhJSxz
恥ずかしいからメガネかけて深く帽子かぶって少し大きめのジャージを着て
ありきたり?な変装して買いにいったの。
アダルトショップに行ったところなんて見られたらお終いだもんね。。

「うわぁぁ・・・こんなにあるの・・?」
私はドキドキしながら、バイブを手にした。
初心者向けと書いてた、イボ付き、クリ刺激もできるバイブ。
誰もいないことを確認しようと左右を見た時、人と目が合った。
「!・・・あっ他のお客さんかぁ。。。ってゆうか男の人だぁ・・恥ずかしい・・」
顔を紅く染めながら、バイブを購入してそそくさと店をあとにした。
早く使いたいと思いながら足早に家に帰ってる時
「・・・・・?」近道になる公園を歩いていた時、誰かが近づいてるのを感じた・・・
後ろを振り返ったら、さっき目が合った男の人がいた。
(うわぁ帰り道一緒なのかな?家が知られたら恥ずかしい!)
早くその人から離れようと走り出した時、転んでしまった・・・
すると男の人が、落とした私の荷物を拾ってくれた。
「あ、ありがとうございます・・・」帽子もメガネも転んだ拍子にとれた顔を上げる。
すると男の人がこう言った。
「すげぇ可愛いじゃん。こんな子がバイブを使ってるんだ・・・」
77名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:11:22 ID:mAkhJSxz
私は血の気が引くのを感じた・・『どうしよう・・・!!』
「あ、あの拾ってくれてありがとうございます!!でわ!」
私は帰ろうとした。でも腕を捕まれてしまった・・
「逃げないでよ。僕と気持ちいいことしない?」
いくら淫乱な私でも知らない人とするのは嫌だった。
「い、イヤです!!か、帰ったら、私の彼氏が待ってるんです!!
 こ、怖いですよ!!!空手とか合気道とか、なんかすごいんですからね!」
「・・嘘でしょ。」
「!!!」(見破られた・・!!)
「ねぇ一回だけでいいからさ。逃げたら君のこと調べて言いふらすよ
 “バイブつかってる淫乱娘”だって・・・」
もう逃げられない・・・ううん逃げられるハズだった。
バイブを買って少し興奮してた私は、もう淫乱モードだった・・・
「じゃ、じゃぁ一回だけ。。その約束守ってくれますか・・・?」
「守るよ・・絶対に・・・。」
78名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:11:49 ID:mAkhJSxz
私達は近所のラブホテルに行った。
(ここ、昔幽霊が出るとか噂になったっけ。。。まさかこんな形で入るなんて。。)

SMちっくなお部屋に入って、その人はこう言った
「ソフトSMが好きなんだ僕。君はMかな?Sかな?」
「たぶんMです・・で、でも痛いのとかイヤですよ!」
「大丈夫。僕もそんなの嫌いだから。でも君がMでよかったよ。」
そう言ってその人は私の手を取り部屋の隅にある大の字に四つの手錠が付いた場所へ連れて行き
慣れた手つきで私はあっさりと縛られた。
「あ、あの動けないんですけど・・」
「動けないようにしたんだよ。」
にっこり笑ったその人が少し可愛く見えた。年上・・っぽいのに
人気ありそうなこの人はこれから何を・・シテクレルノカナ・・?

(ここから男の人を”彼”にします)

彼はそのまま私に口付けをして舌を入れてきた。
両手で私の上の服を開けていき、そのまま胸を揉んでいく。
上手なキスは私の頭を真っ白にした。コリっと私の右乳首をつねった。
(あっ。。私。。そっち弱いの・・・)
「んっふぅ・・」声が漏れてしまう。
「君感じやすいね。結構やってるのかな?」
「そ、そんな事!・・?」
カチャリと足の金具が外された。
「もう少し自由になるように下は全部脱ごうね」
そう言うと彼はズボンと下着を脱がせて、また足を固定した。
「恥ずかしい・・・」
初めて、しかも知らない人に見られてしまった私のアソコは、すでに濡れていた。
79名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:36:31 ID:45YBWPAg
「やっぱり結構してるんじゃない?」
バレちゃうものなのかと思っても恥ずかしくて本当のこと言えない。
「違いますー・・!」
嘘を付きとおしたかった。。。
「ふぅんじゃぁ処女?」
「えっと・・・それは・・」
「続ければわかるよね。」
そう言って膝で立っている彼は私のアソコを舐めた・・・。
「やぁん!」
クリを向いてちろちろと転がすように舐めた。
「あっ・・あっ・・そこ弱いの・・はぁん・・」
そのまま私の穴に下を入れて器用にかき混ぜる。
「ふわ・・何コレ・・すごいよぉ・・気持ちいい・・あぁん・・
 あっ指が・・えっ?そこは・・」
穴に指を入れて舌は私のアナルを責めはじめた。
さすがにそこまで開発してなかったから初めての感覚に戸惑った。
「指が二本。すんなり入ったよ・・やっぱりしてるんだね」
もうどうでもよくなってしまった私は白状した
「はい・・私自分でしてるんです・・」
「そっかぁじゃぁこっちは?」
「うあ!」
アナルに指を入れられた私はビックリしておしっこを漏らしてしまった
シャァァァァ・・・パシャパシャ・・・
「はぁぁ・・・あぁっ!!ご、ごめんなさい!!」
彼におしっこをかけてしまった・・・
「アナルに指を入れたぐらいで・・・イケナイ子だねぇ」
そう言って彼は私が買ったバイブの箱を開けて、バイブのスイッチを入れた。
80名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:38:17 ID:45YBWPAg
ウィンウィン・・いやらしく動くバイブに私は見とれてしまった。
「入れてほしい・・?」
「入れてください・・」
「お願いしてよ。僕はSだよ。大体の台詞ぐらい知ってるだろう・・・?」
「あ・・・お願いします。わ・・私のオマンコにバイブを突っ込んでください・・」
「まぁイイでしょ♪」
ずぶっブィンブィン・・・・
「はぁぁぁぁんwあぁんすごい・・クリも刺激して・・
 イボがナカを擦って・・・やぁ・・ん!」
「いい眺めだねぇ。僕からもプレゼントしようか。」
ズブブブッ!
「あぁ!!苦しい・・お尻・・あぁ・・っ」
アナルビーズを私のお尻に入れた彼はすごく嬉しそうに
前の穴に埋めたバイブを激しく上下させていた。
ブィンブィン・・ジュブッジュブッジュブッ
「ひゃぁぁ・・感じる・・・あっあっあっ・・・」
今まで感じたことのない快感に私はもう壊れかけていた・・
「もうイきたいでしょ?思いっきりイかせてあげるからね・・明日香ちゃん」
「!!?」
81名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:50:25 ID:45YBWPAg
ズブズブズブ!!ブィンブィンブィン!!
「ああああぁぁぁぁぁ!そんなに擦っちゃダメぇ!!
 感じすぎちゃ・・・う!・・い・・イくーーーーーーーーっっっ!!」


ビクビクと絶頂の余韻が残る体を、彼は手錠から解き放して私にキスをした。
「あ、あの私の名前、、さっき言ってませんでした・・?」
「やっぱり知らないんだね?僕は君のお兄さんと友達で家によく行ってたんだけど
 まぁ、僕もさっき思い出したけどね^^;
君の喘ぎ声。一度聞いたことあったからさ・・・。」
「!!!!!!!!!!!え!!!!!!!!!?」
「昔、家出してお兄さんの部屋に泊めさせてもらった時にさ、
お兄さんがお風呂に行ってる間に君は始めちゃってね・・・
その後、僕の息子は大変だったんだよ・・」
と彼はモノを私に見せつけた。

僕はアナルが好きなんだ。だから買ったバイブは前に入れたままで大丈夫だよ

私を想像以上に気持ち良くしてくれたこの人は
私の彼氏になってくれないかなぁ・・
そんな事を思いながら、バイブがまた私の中で動き始めた。
さっきよりももっとすごい動きで・・・。
82名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 14:51:29 ID:45YBWPAg
あんま文才ないからわかりづらかったら申し訳ない。
適当に書いたから・・・
83名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 15:21:48 ID:kh/z4rRV
バイブを入れたママ
84名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 20:56:02 ID:zHxEpj4d
GJ!!続きキボン!
85名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 00:29:46 ID:2O8gFrQB
>>84

これで一応終了なのです。
前フリばっか長いくせにエロが短い…
続きは他の方、どうぞお好きに始めてください。
こんなんでよければm(__)m
86名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 23:20:16 ID:2O8gFrQB
age
87名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 20:29:35 ID:sgISGNTx
保守
88名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 01:11:11 ID:krM9YSLT
アジャ
89名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 01:11:09 ID:LWOALrum
誰もいないの…?
90名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 09:20:36 ID:f7LvOa5M
いないよ
91名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 00:58:40 ID:Z8gX3n5X
あげ
92名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 06:16:19 ID:oQFyuTyS
バイブの限定が厳しいんだろうな。
これが消しゴムとかほかの道具もOKなら話も変わったはず。
93名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 15:51:42 ID:BpqDmYNT
ショボーン(´゚ω゚`)
94名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:27:59 ID:CXb29lLM
>>92
毛筆とか?
95名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 20:13:11 ID:c2l4VDuB
結構ありがちなシチュエーションだとは思うんだけどね。
バイブオンリーが条件厳しくしてるのか…
96名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:17:38 ID:IojrnPTE
>>18の神とかすごくいいんだけどなぁ
97名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 03:06:40 ID:HptgNWc2
>>96
同意。もう一回降臨して( ゚д゚)ホスィ…
98名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 06:19:59 ID:LPpasask
どうせバイブを入れたままってだけなら、男が絡まないほうが面白いよな。
99名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 14:02:42 ID:nIKZ5q44
ヽ(`Д´)ノボッキアゲスパイラル!
100名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 14:44:47 ID:jC/jBQKy




100







101名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 10:29:15 ID:Pd5/EgSF
バイブを入れたまま名ゼリフを言うスレかと思ったのに
102名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:49:00 ID:M0ExYEwy
過疎スレで挙手
103名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 22:22:19 ID:xBxH3BUT
いないからサルベージ
104名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:24:13 ID:ANuNJA1t
商品開発の名目で入社した会社は
バイブの開発会社
友達にも親にもいえない
不景気でこの春高校卒業の私にはこんな仕事しかなくて
毎日開発室の隣でオナッてるのが仕事なんて…

「日下さんはじめてください」
周りは部長と開発主任と助手の女
一人ベッドに横たわり新しい製品を渡される
部長の趣味で女子校の制服をきてる…
「いきます!」
ウインウインと音がし始める。亀頭に似たバイブの先を、ショーツの上にあてる
「ああ…………んんっ」
かなりいいかも……部長がながめながらめくばせする
助手の女が新たに二つの製品を手にして近づいてきた
「ほらっ胸あけて」
……乳首用のバイブかあ…私乳首弱いのよねぇ
「んんっっ!!」
クリ用のローターも!
三カ所を一気になんて!
「三個セット販売かね?」
「このクリ用がまた…」
説明の声がだんだん聞こえなくなる………
「ああっはあはあはあは……んんっっあっいやっいっ!」
女が下着の中にローターを入れた。
直接クリが刺激されていく………
105名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:38:49 ID:ANuNJA1t
このローターはひんやりしていて気持ちいい!
クリが刺激されて頭がくらくらになりそう……
「イキたくなったらいいなさい」
乳首用のバイブの早さが上がる
その上でローターが一番敏感なとこを……
「はあはあ………んあっやっやだっもっ……もうっいっ!」
ふいに目隠しがされる
「え?」
「ああ……いいねぇ」
部長の声に主任がなにやらつぶやいている
なに?なにが始まるの?
「あ!」
普段はパンツは下げない約束なのに!
秘部を露出して……ああでも……もう気持ちよすぎてどうでも……
「んあああ!!いっいや!!いや!………おかしくっなっちゃう………」ありえないこのバイブ!中をえぐってきもちいいとこを攻めて………
「…ああ!!イク………イク……んっはああああ!」
くちゅくちゅという音
流れ出る愛液
ありえない!本物よりいいかも!
「ああ!ああ………ふっうううん………んんっあああ!イク………イクっいっ!!!!!!!!」


意識が戻ると部屋のベッドの上
「お疲れ様」
助手の女がにこりと笑う
私は数万円の包みを受け取り、笑い返す
きもちいいとこをしてこの報酬
やめらんない……
106名無しさん:2005/07/18(月) 14:54:41 ID:/x1DjF0s
さりげなく投下し
さりげなく去り
何げなく良作
まさに、グッジョブ
107名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 11:30:51 ID:cDxDVzVf
良スレなんだけどなぁ…
108名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 15:42:21 ID:UMmGDyp5
良スレも
職人来ないと
邪魔なだけ  (季語無し)
109名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 22:05:17 ID:VX7HTnfF
>>108
ぶっちゃけ川柳だという罠
110名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 08:43:22 ID:YQE50uWG
本当にバイブをずっと入れたままだと痛くならない?
広がっちゃうし、
オリモノとか一杯付いて汚そう。
111名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 22:38:59 ID:7qrEAecj
何を言うか!
112名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 01:54:27 ID:gGgR7iri
113名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 02:24:41 ID:iPJ+4+Kr




114名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 03:35:02 ID:aYXRxQ/U
(´・ω・`)
115名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:03:53 ID:lY9Vs8bz
(´・ω・`) >>112-113ほしなともこってだれ?
116名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:29:07 ID:LuY2aYyd
きっと彼の初恋の相手さ
117名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 14:47:01 ID:npt7LREZ
じゃあ、ほしなともこにバイブを挿入して、外を歩かせよう
118名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 17:22:03 ID:6BitiipL
同人誌で多分あったろうな。なけりゃ逆に驚くが。
119名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 22:40:10 ID:ShFc/59S
>>115
時代の流れを感じた
120名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 12:26:32 ID:m1dhRpz4
>>119
時代なんてそんなもんさ
121名無しさん@ピンキー:2005/10/07(金) 13:35:33 ID:jGNd/8cE
ほしゅ
122名無しさん@ピンキー:2005/10/08(土) 03:29:38 ID:58hztH6T
ほすー
123名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 22:59:42 ID:+6tXxuh4
124名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 23:15:52 ID:WMJddOZE
>>109
わらた(・∀・)
125名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 06:49:44 ID:h8RdAXCY
バイブじゃなくて、女子中学生がクリップを挿入したまま、
好きな男と放送室でことにおよびたいが、変態と思われたくないと悩む小説があったなあ。
そんな感じのシチュのSSを読みたいものだ。
126名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 19:39:13 ID:9IGt9YKr
127名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 00:36:24 ID:S5bySomS
128名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 08:16:09 ID:SkM27bBa
ほすゅ
129名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:51:03 ID:NuQStjsX
ほす
130名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 18:09:18 ID:krCFxSVu
>>125
寧ろそのSSは何処にあるのか知りたい。
131名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 01:32:13 ID:+MbKQHj0
>>125 キボン
132名無しさん@ピンキー:2005/11/01(火) 19:55:50 ID:7iBgUbUB
>>125
終業式でイコウ か?
133名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 23:29:41 ID:3g3YuDPJ
保守age
134名無しさん@ピンキー:2005/11/08(火) 19:16:12 ID:q8aCbYTA
保守保守ってばっかりでちっとも神降臨しないじゃないか!
135名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 10:53:40 ID:t26MWEZi
神降臨期待age
136名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 15:42:29 ID:seyc5Cyw
保全
137名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:13:50 ID:OBjR1SjX
とある日曜日。
両親は朝から親戚の結婚式に出かけ、私は家に一人だった。
日ごろから親が気になってなかなかオナニーできなかった私は
これはチャンスと、バイブオナニーを楽しんでいた。
そのとき「ピンポ〜ン」とチャイムが鳴った。
来客を知らせるチャイムに驚きつつ、居留守を決め込もうとしたとき
「宅配便で〜す」との声。
荷物の受け取りを言い渡されていた私はバイブを入れたままインターホンに
「ハイ、ちょっと待っててください」といい、ふと「受け取りだけだし…」と
バイブをいれたまま応対してみようと思った。
スイッチだけ切り、入れたままパンツとスカート、大きめのトレーナーを着て階段を下りる。
一段降りるたびに、バイブが奥に押し込まれる感触はちょっとよかった。
ハンコを片手にドアを開け「お待たせしました〜」と、何事もなく受け取りは完了した。
138名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:15:06 ID:OBjR1SjX
ドアを閉め鍵をかけ「さて、続きを…」と振り向いたそこには靴箱と姿見。
姿見の前でスカートを捲り上げ、足をがに股に開いてバイブのスイッチを弱で入れてみた。
パンツに押さえられたバイブは抜けることなく、中をゆっくりとうねりこすってくれる。
パンツのまたの部分を横にずらしてバイブを抜き差しし、出入りするバイブをじっくり眺めていた。
AVのようにモザイクのない姿見の中の自分をじらすように、ゆっくりと出し入れを続けていた。
だんだんと足に力が入らなくなってきた私は、今度こそ部屋に戻ろうと靴を脱ぎ廊下に上がった。
スイッチは弱のまま階段を上がると、降りるときよりも奥に突き刺さる感じがして
2階に上がりきった私は、そのまますぐ階段を降り、そしてまた上ることを繰り返した。
139名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:16:31 ID:OBjR1SjX
バイブを入れたまま家の中を歩き回れる開放感から、今度はお風呂場へ向かった。
トレーナーとスカートを脱ぎパンツ一枚の姿で、私はお風呂の掃除を始めた。
浴槽の底を洗うには前屈のように身体を折り曲げなければならず
底へ手を伸ばすたびにぐりっ、ぐりっと奥をえぐられながらどうにか掃除を終わらせたあと
お風呂場の鏡の前でパンツも脱ぎ、浴槽に片足をのせるとバイブのスイッチを強にして
激しく抜き差ししながら、響く自分の声を聞きながらイキました。
140名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:17:09 ID:OBjR1SjX
小説って言うより半分以上告は(ry
スレ汚しスマソ。
141名無しさん@ピンキー:2005/11/17(木) 23:47:40 ID:za/oeC3r
イイヨー(・∀・)イイヨー
142名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 12:04:43 ID:shwPnhfB
保守age
143名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 12:09:26 ID:NC7uxi3P
>>140
これからも定期的にする気は無いか?いっそ写メつきで。
エロパロ史上最高の作品になるぞ!!
144名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 15:27:19 ID:pYaVAD+x
そんなんはエロパロやない

エロや!
145名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 06:47:11 ID:FmUDy7Il
良スレ発見ヽ(゚д゚)ノ
146名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 17:46:44 ID:QOnEZbCY
>>144
それなんて大阪?w
147名無しさん@ピンキー:2005/11/29(火) 03:25:15 ID:Q+p/qpI0
ほしゅあげ
148名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 12:09:12 ID:P1qsfufF
hosuage
149名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 15:46:03 ID:4Yra1Rfl
age
150名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 15:46:29 ID:4Yra1Rfl
再age
151名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 20:20:01 ID:xm+yNbfn
age
152名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 11:25:56 ID:0BTf5zgu
投稿掲示板に書き込んでる風ということで。

こんにちは。
今、彼氏にいたずらされながらこれを書いています。
彼氏は私のアソコにバイブをすりすりしてます。
バイブの先っちょでクリをくにくにされたり、入り口をつんつんされています。
今、バイブが入ってきました…と思ったらちょっぴりしか入れてくれません。
入り口のとこだけを小刻みに出し入れされていて「オマエ、腰が動いてるぞ」って言われました。
「もっと奥まで入れて」とか「いっぱい動かして」とか言わされてやっと奥まで入れてくれました。
そうしたら今度は手を離されて「自分で動いてみろ」といわれました。
左手でバイブを押さえながら書いていると「すっゲーエロい」といわれましたが、もう腰はがくがくするし気持ちよくてヘンになりそうです。
「あと30分はこのままだ」といわれました…辛いけど気持ちいいです。


ageついでってことで大目に見てください。
153名無しさん@ピンキー:2005/12/21(水) 11:58:36 ID:OxWhlMP5
GJ
154名無しさん@ピンキー:2005/12/23(金) 04:04:07 ID:2Fu1kYC4
ぐじょーぶ
155名無しさん@ピンキー:2006/01/05(木) 07:46:40 ID:uL18RXlD
お外では、完全に焦らしモードで、
デパートや大きなスーパーの試着室でオナニーします。
大きな鏡にに、いやらしい姿を映しながら、パンストとパンティーを
膝までおろして、スカートをまくって、指でクリトリスを弄ってオナニーします。
でも、イク直前でやめて、いつも自分を焦らします。
そして、またほかのお店の試着室でもオナニーします。そこでも、やっぱり、焦らします。
一日に10件くらいのお店の試着室でオナニーすることもあります。
3,4件目からは、もう興奮して、ノーパン、ノーブラ、、です。
寒くなって、コートを着るようになってからは、スカートも脱いでしまいます。
そうなってしまうと、もう、駅や公園のトイレ、駐車場の物陰でもオナニーしてしまいます。
でも、やっぱり、イクまではしません。
歩くたびに、音がするんじゃないかと思うくらい、濡れています。
そんな状態で、アパートに帰り着くと、もう我慢できなくて、
ブーツも脱がずに、コートを巻くって、玄関でドアに鍵もかけずに、
脚を思い切り開いて、仰向けのまま、まさに、かきむしるようにオナニーします。
お部屋では、連続アクメモードです。
玄関でイッタあとも、のろのろと服を脱ぎながら、姿見の鏡の前まで行って、
全裸で立ったまま、壁に背中を着け、片脚をテーブルに上げて、指でイクまでオナニーします。
立ってられなくなったら、ベットで、アナルへローターを、オマ○コに最近買ったオ○ガスターを入れて、
スパッツを履いて、両脚の腿をベルトで締めて、、
「30分、我慢よ・・。」自分に言い聞かせて、、スイッチを入れます。
一回目はあっと言う間にイッテしまいます。そのあとは、、もう、数え切れません、、。
枕に顔を押し当てて、すごい声を出しています。涙、涎も、すごいです。
今までに、2回、失禁もしてしまいました。
30分、我慢できたことはまだ、ありません。
休みながら10分を5回くらいが、限界です。
スパッツを脱いで、ローターを抜いて、グチョグチョになったオマ○コを
鏡で見てると、また したくなって、最後はバイブを入れて、
ゆっくりオナニーを楽しみます。
休日は一日、こんな自虐オナニーに耽っています。
156名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 10:02:26 ID:za2VtvdB
>>155
ネカマの文章になってる
157名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 02:57:15 ID:JTLuXocG
でもGJ
158名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 19:22:27 ID:rkWRvSLn
>>156
野暮なコト言いなさんなw
159名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:01:49 ID:Z5tUs4YW
 私の通う中学の私を含む教室の生徒は今期、8科目ほどの授業を受けています。
 そして私を含む教室は勿論のこと、8タイプの授業態度がありました。
 保健の授業の時は面白おかしく怠慢に、体育の授業の時は少なからず真面目に、という具合です。
 それは先生の厳しさや怒りっぽさ、優しさに起因されていることであり、私たちは幾度かの授業でそれらを学びました。
 もう学校生活は慣れたものだったのです。

「……次の授業、さぼろうかな」
 休み時間が始まって、仲の良い友達同士が集まってグループが形成されて、私の側にいる弓子ちゃんが言いました。
 弓子ちゃんは中学なんて行かなくても卒業できるという固い意志を持っていて、また将来は自営業の美容院を継ぐという進路を決めており、
 高校は最低ラインで一向に構わないという進路を決定していました。
 そのため中学の授業というものには一抹の興味もなく、よってすぐにさぼる悪癖がありました。
「いやー駄目ですよ。また先生に怒られちゃうよ?」
 私がいつものように注意すると、弓子ちゃんは深く溜息を吐いて頭を垂れました。お母さんに無理やり染められたという茶色の髪がさらさらと踊ります。
「やっちゃん、真面目だねぇ」
「? そんなことは全然ないですよ」
 即答する私を、弓子ちゃんは上目遣いで見つめます。
「やっちゃん、一年の時も無遅刻無欠席だったもんねぇ」
 あー……それは確かにその通りですが、イコールで真面目というわけではありません。
「まぁ、私のことはどうでもいいんですけど……ともあれ弓子ちゃん、さぼっちゃ駄目ですよ」
「……うー……」
 あっさり話を戻されてしまった弓子ちゃんは少し頬を膨らませ、それを溜息みたいにして吐き出します。
「いい暇潰しでもあればいいんだけどさー……」
 弓子ちゃんが嘆くように呟くと、不意にずっと本を読んでいた海未ちゃんが振り向きした。海未ちゃんは平易の、だるそーな顔をしています。
「なら弓子、ギャンブルしよう、ギャンブル」
「えぇ?」
 海未ちゃんは日本人形みたいな真っ黒のおかっぱ頭をしており、いつもぼんやりとしています。
 そんな海未ちゃんと弓子ちゃんは、並ぶとまるで相反していて、私はそれを見ているだけで楽しくなりました。
「なぁに、何するの?」
 問い掛ける弓子ちゃんに、海未ちゃんは携帯電話を差し出します。
 薄い桃色の、折り畳み式のその携帯電話に、私と弓子ちゃんの目が向けられました。
「賭けしりとりしよう」
「……………………」
 賭けしりとり……私は何のことだか分からず、きょとんとしました。
 いつの間にか、そういう遊びが流行っていたのでしょうか……そう思うも、弓子ちゃんも同じく、きょとんとしています。
「何それ……どうやんの?」
「ルールは、メールでしりとり、それだけ。でも制限時間があって、五分以内に返信しなかったら、その時点で負け。もちろん【ん】がついても負け」
「……制限時間とメールでってこと以外、普通のしりとりと一緒?」
「そう……でも、制限時間は絶対なの。例えば先生に指されて黒板に回答を書いてるうちも、カウントされる」
「えぇ、それって……指されちゃったりしたら、その時点で負けじゃないですか」
「お腹が痛いって教室を抜ければいいんだよ。ま、とにかく制限時間は絶対ってこと」
「ふーん……んで、ギャンブルってのは?」
「負けたら罰金五千円」
「えぇっ。そんな、すーぱー大金じゃないですかっ」
「だーから、はらはらどきどき、授業もあっという間だよ」
「ふーん……んー……」
160名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:02:32 ID:Z5tUs4YW
「やる? やらない?」
「よし、乗った」
「おっけー。んじゃ、次の授業、私からメールしたら開始ってことで」
「最初はどっちにメールすんの?」
「…………?」
「じゃぁ、やっちゃん」
「…………?」
「じゃ、やっちゃんはあたしにメールね」
「…………ん?」
 こうして私は、第一回賭けしりとりに参加することになりました。
 次の授業……静寂と緊張が支配する、国語の時間に。

 さて、授業が入る前に、蛇足的な自己紹介を行っておきます。
 私の名前は多々良羽やちる。
 特別に何をやりたいというわけでもなく、近いという何となくな理由で今の中学校に入りました。
 性格は平々凡々、小学生の頃から何となく気が合う友達と一緒にいる、普通の女の子です。
 ただ、ほんのちょっとだっけ、僅かばかり違う点というのが、私は兄が大好きということでした。
 兄は昔から私の面倒をよく見てくれていて、とても優しかったのです。
 この好感を隠しておくのも兄に対して不遜であると考えた私は、ある時、告白を計画しました。
 小学校を卒業すると同時に、私は兄に言ったのです。
「兄さん、好きです」
 兄は私の目をじっと見て、数秒の間を置いてから答えてくれました。
「これで我慢しとけ」
 そう言いながら兄さんの差し出したものは――ピンク色の物体でした。
「? これ、何ですか?」
 まだパッケージに入っているものを持て余す私に、兄は言いました。
「バイブ。ローター? まー使い道は色々……ゲーセンで取ったけど、使い道ないし」
「……はぁ。ありがとう」
「いや、いいっていいって」
 以来、私はパッケージの中身の使い道を知り、兄に言われたとおり、兄への想いは代替品にて我慢することにしたのです。
 ちなみに、パッケージの中身の使い道は、簡単なものでした。
 ピンク色の、親指くらいの大きさのものを下着の中に入れて、紐にて繋がっている携帯電話くらいの大きさのスイッチを操作するだけで良かったのです。
 そうするだけで、ピンク色のものはぶるぶると振るえ続けました。
 それだけで、頭の奥の方がぽわぽわとする心地を味わうことができるのでした。
 兄は全く、不思議なものをくれたものです。
 それからというもの、私はそのピンク色の物体を下着に入れることが多くなったのでした。
 今までに何度か、授業の時にも入れていたことがあります。
 ただ、長く入れていると、ふわふわ感よりも痛みの方が勝ってくるため、一日のうち一時間、一回の授業にしか入れないようにしています。
 そして今日、次で最後の授業となる五時間目、私はまだそれを入れていないことに気付いたのでした。

「どこ行ってたの?」
 授業が始まる寸前、手洗いから帰ってきた私に弓子ちゃんが聞いてきました。
「うん……ちょっと、手洗いです」
「ふうん。しりとり、始まるみたいだよ?」
「あ、はい」
 言われて海未ちゃんを見ると、その手には携帯電話があります。
 その時、チャイムが高々と鳴り響きました。
 きーんこーんかーんこーん。
 途端に、今まで賑やかだった教室は、水の跳ね返る音さえも響きそうなほど静かになりました。
 それほど、国語の授業というのは緊張に満ちたものなのです。
 私はその静けさの中、ポケットから携帯電話を取り出し、折り畳み式のそれを開きます。
 もちろん下着の中には、兄から頂いたプレゼントが入っていて、それは微弱に震えています。
 その小さな振動は、頭の天辺に少しずつ少しずつ熱っぽさを運んでいます。
161名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:03:22 ID:Z5tUs4YW
 程なく、国語の先生が現れて、日直が起立と礼を行いました。そうして座る際、私は開いたままの携帯電話を太腿に挟みました。
 携帯電話はバイブに設定しています。こうしていれば、着信によってばれることはないと踏んだのです。
 何しろ、五千円……勝つ必要はないですが、負けは許されません。
 と、心構えを強くした瞬間、ぶるるっ、と携帯電話が震えました。
「……っ」
 突然のことに、はっと息を飲むと、先生がちらりと私を見ました。
 私はいつもの、やっちゃん無表情だと何考えてるか分かんないよね、という表情を浮かべて遣り過ごします。
 尚且つ、そんな表情をしながらも片手を携帯電話に手を伸ばし、液晶に表示されている時間を確認します。
 制限時間は、五分間しかないのです。
 慎重に、音を立てないようにメールの内容を確認すれば、そこには【しりとり】という文字がありました。
 次は【り】から始まる何か……そして弓子ちゃんが思いつかないような言葉にする必要があります。
 私は息を飲みつつ、片手でノートを捲りながら、かちかちとメールを打ちます。
【リオネジャネイロ】
 送信ボタンを押して、すぐに太腿に挟んで、怪しまれないように両手で教科書を開きます。
 送信中、携帯電話が密やかにぶるぶると震えて、その震えと下着の中の微弱な振動が相俟って、何だかいつもと違う感じでした。
 いつもは頭の奥がほわーっとなり、ふぅ、と溜息が何度か漏れるような感じなのですが、今回は……何でしょう、緊張感もあるせいなのか、
 びくっ、と痺れのようなものが、腰の辺りから頭の天辺へと走り抜けるような感じです。
 送信も完了したらしく振動が終わって、ちらと弓子ちゃんを見ます。
 弓子ちゃんは足を組んで、先生から死角になるところで携帯電話を持っています。
 先生はというと、教科書にある小説の一節を淡々と読んでいます。
 それらを確認してから、私は意識を授業に戻しました。
 読めない漢字を先生の朗読から解読し、教科書に記しておきます。同時進行で、小説の、朗読されている一節の場面を想像します。
 静かな授業に集中します。
 と、ぶるるっ、と再び震えがきました。
「…………!」
 振動の強さは分かっているのにも拘わらず、やっぱり緩やかな痺れが走って、お腹の中を通って胸へと上がっていきます。
 心音が少しばかり高鳴りました。
 大丈夫……ばれてはいません。
 先生の朗読が終わり、教科書の斜線が引かれている部分についての説明がされる中、私はこっそりとメールをチェックします。
【バランス】
 バランス……また微妙な、中々しりとりでは出てこない単語が届きました。やはり二人も負ける気は毛頭ないようです。
 そんなことを考えていると、先生が不意に、高城、と名前を呼びました。
 私は何で急に高城さんの名前が呼ばれたのか分からず、思わず背筋を伸ばします。
 けれど立ち上がった高城さんは、いつの間にやら黒板に書かれている問いの答えを平然と答えました。
 ……どうやら一瞬、授業がすっ飛んでいたようです。更に心臓が高鳴りました。
 しかも、背筋を伸ばした際に下着が圧迫され、親指程度のものが強く密着しました。
「…………っ……」
 ぶるるるる、と震えているものが、緩やかな寒気みたいな感じでせり上がります。
 ちょっと……何でしょう、何か……こめかみの辺りが熱くなっている気がします。
 いえ、いえいえ、そんなことは置いておいて、早くメールを打たなければなりません。負けは許されないのです。
 私は口の中に溜まっている唾を飲み込んでから、メールを打って送信しました。
【水路】
 ちらと弓子ちゃんを見れば、弓子ちゃんは平淡な顔でノートに何やら書いていて、片手で携帯電話を操作しているようには全く見えません。
 海未ちゃんを振り返れば、海未ちゃんもだるそーな顔ながらも教科書をしっかり見ていて、私の位置からでは携帯電話すら見えません。
 ……強敵揃いです。
 私は少しずつ高鳴る心音を抑えるよう心掛けつつ、先生の説明に納得しているかのように二度頷きます。
 その時、ふと先生と目が合いました。
 あ、まずいです……と思った時には既に遅く、先生が「多々良羽」と私の名前を呼んだのです。
「……はい」
 私は、どびっくりを必死に抑えて唾を飲み込みます。
「この漢字、何て読むんだ?」
 先生は黒板に記してある漢字、【湖水】をチョークで軽く叩きました。
162名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:04:13 ID:Z5tUs4YW
 と、携帯電話がぶるる、と震えます。
「あ」
「? 分からないのか?」
「いえ……えと、【こすい】です」
「ん、そうだな……じゃあ、次――」
 先生は私を立たせることもなく、次の問いを三島君へと投げ掛けました。
 私は、ほぅ、と胸を撫で下ろして、海未ちゃんを振り返ります。海未ちゃんは優しげなウインクで私に応えました。
 ……あのタイミングと今の仕草、どうやら狙ってのこと……みたいです。
「…………ふぅ」
 私は今一度、小さく息を吐き出してから、さり気ない感じを演じて額に浮いている汗を手の甲で拭います。
 驚きと着信の震え、更にはずっと微弱な振動を与えてきているもののせいで、すっかり体が熱くなっています。
 しかも気付けば唇が半開きになっていて、慌てて口を閉ざしました。
 ……何だか下着が湿っているような気がします。
 けれど今は、そんなことに頓着している場合ではないのです……それを思い出してメールを確認します。
【富田林】
 ……海未ちゃんは私を負かす気満々みたいです。ともすれば読み方も危うい漢字を使ってくる辺り……
 私は太腿に挟んでいる携帯電話を手に取り、一分ほど、三島君が答えられなくて南ちゃんが当てられたタイミングで送信します。
【進路】
 送信の震えが、ぶるる、と太腿に走ります。
 その震えに唾を飲み、腰の辺りから這い上がってくる甘そうな痺れに背筋を震わせます。
 何だか、気のせいか……少しばかり顔が赤らんでいるような感覚がありますが、そこは静かに息を吐くことで誤魔化します。
 ちらと弓子ちゃんを見やれば、度重なる【ろ】攻めに辟易したのか、唇を歪めていました。
 ふふふ、地味ながらも確実な攻撃が功を成してきているようです。
 ただ、問題は……どうやら私の方も、少しばかり参ってきているという点です。
 原因は完全に私の落ち度ですが、まさか慣れ親しんだ微弱な振動が、携帯電話のバイブ機能と賭けしりとりによって凶器になるとは思いもしませんでした。
 す、と息を吸うと心音が高らかに耳元で響き、はぁ、と息を吐くと予想以上に熱い息が吐き出されます。
 体も変に熱く、額には何度拭ってもうっすらと汗が浮かんでしまいます。
 それらを認識している最中ももちろん振動はずっと続いていて、そこに携帯電話の着信送信も――
 と、ぶるる、と携帯電話が震えました。
163名無しさん@ピンキー:2006/01/09(月) 22:04:49 ID:Z5tUs4YW
「……ぁ」
 痺れが頭の中を駆け巡って、息を漏らしたつもりが、小さな声も漏れていました。
 先生と隣の席の響さんが私に目をやりますが、私は咄嗟に咳をするふりをしていて、何とか難を逃れました。
 …………まずい状況です。このままでは、五千円以上のものを失ってしまいそうな勢いです。
 頭ではそう思いながらも、私は素早く落ち着いてメールを確認します。
【アメリカンドリーム】
 ……海未ちゃんも限界なのでしょうか。
 ともあれ、すぐに送信します。
【躯】
 恐らく汗を吸っているスカートの、太腿の辺りが送信合図に震えました。
「…………ふ、ぅ」
 私は両手をぎゅっと握り、ちょっと前屈みになって息を吐き出しました。
 そんな中、ちらと弓子ちゃんを見れば、茶色い綺麗な髪に手を突っ込み、その指先をがしがしと動かしています。
 これは、勝ったかも……そう思いました。
 何しろ、難しい漢字です。しかも、またも【ろ】なのです。
 ん、と唾を飲み込む私の、淡い期待は――淡い期待は、大きな音で掻き消されました。
 きーんこーんかーんこーん。
 先生がその音に頭上を見やります。
「終わりか……じゃあ、今の部分は明日やるから、予習しておくように」
 その言葉の後を継ぐように日直が、起立と礼を促します。
 誰もがその言葉に従い、起立をして、礼をしました。
 そして先生が教室から出て行くと、わっ、と教室内が騒がしくなって、今までの静寂を吹き払いました。
「……は、ぁ……はぁ」
 それらの音に紛れて、私は途切れ途切れに息を吐きます。
 良かった……その思いで一杯でした。
 もう限界……椅子に座って息を吐くと、そこに弓子ちゃんがやって来ました。
「授業、終わっちゃったか……勝負、つかなかったね」
「……うん、そうですね」
 残念そうな表情の弓子ちゃんに笑みを返した、その瞬間――ぶるる、と携帯が震えました。
「ぁっ」
 それは完全な不意打ちだったのです。
 太腿に振動が走って、その振動が下着の内の震えに拍車をかけて、雷みたいな痺れが腰から頭へと突き抜けました。
「?」
 頬をぺったりと机にくっつけ、背筋を震わせる私を、弓子ちゃんが不思議そうに見下ろしています。
 そこに海未ちゃんがにやにやと笑いながらやって来ました。
「勝負、つかなかったね。あ、最後の返信、届いた?」
 私は答えることもできず、何度も息を吐きます。
 頭上からは二人の声が聞こえました。
「? やっちゃん、どうしたの?」
「? さぁ……」
「あ、賭けしりとり、どうする?」
「明日の授業に持ち越しってのはどう?」
「……いいけど、次は順番交代ね。私がやっちゃん、やっちゃんは海未ってことで」
「? 別にいいけど……じゃあ、明日ってことで」
「ん、やっちゃんもおっけー?」
 私ははぁはぁと息を吐きながらも、こう答えることしかできませんでした。
「……ん、うん、おっけー……です……ぁ」
「?」
 そんな私を、二人は怪訝そうに見つめているのでした。

 ちなみに海未ちゃんの最後の返信は【一匹狼】でした。
 ……やっぱり海未ちゃんも限界だったようです。
164名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 17:29:59 ID:s8tCQgMG
>>159-163
GJ!!!!!!!!!
個人的にローターとかバイブをこっそり装着してるのがばれるのは萎えるので
最後まではらはらしつつ見つからないのが好きだ。
165名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:20:12 ID:N5zkipkp
保守age
166名無しさん@ピンキー:2006/01/23(月) 21:01:45 ID:Pzhen4Qo
保守
167名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 12:33:40 ID:tYsrSSxC
保守
168若葉:2006/01/30(月) 12:23:32 ID:j9EzLFb2
女子高生SM掲示板
http://i-bbs.sijex.net/imageBoard.jsp?id=zyoshinosm
どうぞよろしくお願いします。
169名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 10:07:31 ID:1nN59Hvl
age
170名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 21:13:22 ID:ru/av9dP
hoshu
171名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:07:08 ID:am8BmhNn
小春日和の2月15日。
セーラー服の上に巻いたバーバリーチェックのマフラーも少し暑苦しいくらい。

推薦でR学園に合格が決まってからというもの、わたしは少しぼーっとした日々を過ごしていた。
バレンタインだって、特に意中の男子なんてものはいないし、
適当に友チョコとやらを交換して、なにげなく過ぎ去っていくはずだった。

昨日、部屋に帰ってから、チョコの包みを一つずつ開けた。
最後に開けた一番重かった包みは、ヒロコからのもの。

チョコにしては妙に厳重な包みを解いて出てきたのは、
クリアブルーのプラスチックで出来た、単三電池より一回り大きいくらいの物体。
部分的に、イボイボがついている。電池が入っているのが透けて見えた。
底のスイッチを回すと、そのモノ全体が激しく振動を始めた。あわててスイッチを切る。

メッセージカードには「チョコより、もっと甘い刺激をどうぞ」なんて、
丸いヒロコの文字で書いてある。
ちょ……ヒロコ、これって……アレじゃないの?
172名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:09:14 ID:am8BmhNn
何考えてんのよ、どういうジョークよ…なんて突っ返すつもりで学校に来てみれば、
ヒロコは今日風邪で熱を出して休みだとかで。なんなのよ……どうすんのよコレ……

モヤモヤしたまま、放課後のコンビニでテレビ雑誌を立ち読みしていた。
芸人のインタビューページを開いたまま、バッグの片隅に入れた例のモノを意識する。
ヒロコには彼氏が居る。私には居ない……

「へえ、こういうのがタイプなんだ?」

ふいに横から声をかけられる。わたしは首を動かさず、目線で声の主を見極めようとした。
R学園の制服である、濃い緑色のブレザー。165cmはある私と、同じくらいの身長。
水泳部の1年先輩で、先にR学園に入ったユカリ先輩だった。

「違いますよぉ。ちょっとぼーっとしてただけです」

視線を雑誌に戻して、パラパラと適当にページをめくる。
先輩も何かの雑誌を手にとって、めくり始めた。
173名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:10:48 ID:am8BmhNn
「ひさしぶりですよねせんぱ……」

言いかけたところで遮られた。

「昨日は誰かにコクったりしたの?」

「いやー、うちの学年パッとしないのばっかりですから。」

「ふーん、そっかー」

ユカリ先輩は、基本的に面倒見も良くてやさしくて、いい人なんだけど。

「ていっ」

ユカリ先輩の左手が、私のスカートの裾を一気に持ち上げて、離した。
スカートはふわっと元にもどり、タイツを履いたお尻に風を感じる。

「ちょ・・・先輩ッ!」

そう、こういうことをしなければ、ほんといい先輩なんだけど。

「あー。タイツだからパンツ何色だかわかんなかったー♪」

悪びれる様子もなく、笑いながら雑誌を棚に戻すユカリ先輩。
174名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:12:56 ID:am8BmhNn
「勘弁してくださいよー」

自分も雑誌を置いて、先輩の顔をにらみつける。
先輩はふざけた顔からすうっと真面目な顔になった。
すました表情になると、ちょっとドキっとするくらい、整った顔立ちだ。

「んでさ、最近泳いでる?」

急に何を言い出すかと思えばこれだ。

「ふぇ……受験モードだったし……最近ぼーっとしてて……そいえば泳いでないですねぇ」

「じゃ、今から行こうよ。今日ウチの学校のプール、なんか工事で使えないんだって。
だから市民プール、いこ。」

「あたし水着もってないですよぉ」

それは嘘ではなかったし、正直、今日はだるくて泳ぐ気にはなれなかった。

「いーのいーの。大丈夫。練習用と試合用あるし。」

「いやほんと……」

「いーからいーから。いこいこー」

先輩に手を引っ張られてコンビニから連れ出された後は、なぜかよく覚えていない。
いつのまにか市民プールの前まで来ていた。
175名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:52:58 ID:88nMAUbB
>>174
wktk
176名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 22:53:40 ID:YtnNI+bg
試演
177名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:45:32 ID:s9Vw8YTK
ユカリ先輩は、券売機で二人分の券を買ってくれた。そして更衣室。

「はい、キミはコレ。まだ結構新しい」

先輩は、目に染みるようなロイヤルブルーの競泳水着を私に差し出した。

「んでアタシはコレっと。ほんとは試合用なんだけどね」

R学園の白い文字がプリントされた、濃いグリーンの水着を見せびらかすユカリ先輩。
わたしも春になって、水泳部に入ったらコレを着るんだな、と思うと少しワクワクした。

それぞれカーテンで遮られた個室に入る。
手早く制服を脱いで、下着とタイツだけになったところで、
いきなりユカリ先輩が隣の個室から滑り込んできた。ブラウスとパンツだけの姿。

「……ちょっ 先輩 またそーゆーことをする……」
「いいじゃないの 一緒に着替えようよっ」

狭い個室のなか、身体をくっつけるようにしながら先輩は白いブラウスを脱いで。
私は黒いタイツを脱ぐ。そして、お互い、パンツとブラだけに。
178名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:47:07 ID:s9Vw8YTK
「結構かわいいの持ってんじゃん」
「そですか?いやぁ……ピンクって好きなんですよ」

恥ずかしさに間抜けな返答をしながら、あたふたとやり場無く手を動かすわたし。

「ああ……もうかわいいっ」

先輩がいきなり、強く、抱きついてきた。
わたしは、あんまり人とくっついたりするのって好きじゃない。
ヒロコも結構くっついてくるけど、いつも逃げたり、押しのけたり。

でも今日は、今は、じゃれあうどころか下着で抱きつかれているというのに、
なぜか嫌じゃない。ひんやりとした空気が漂う更衣室の中で、
先輩のやわらかい身体が、やわらかい胸が、暖かく、心地よかった。

「抱き心地良いだろうなって思ってたんだ、キミのこと」
「あたしもすごく……気持ちいいです」
179名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 00:49:48 ID:s9Vw8YTK
いつの間にか、わたしの耳たぶを唇で弄ぶ先輩。
自分で自分の身体全体が、熱くなってくるのがわかる。
このままじゃおかしくなってしまう。わたしは、ふと思いついた。

「先輩、100mで勝負しましょうよ。勝ったほうが相手を好きにしていいっての、どうですか」
「へぇ、キミも結構すごい事言うんだねえ……いいよ、やろうよ」

先輩は、うまいこと勝負に乗ってきてくれた。
私も調子にのって、先輩の綺麗にくびれた腰、ひきしまったお尻をなでる。

「でも先輩って最近も、私と違ってガンガン練習してるじゃないですか だからハンデ」
「どんな?」

わたしは先輩に抱きついたまま手を滑らせて屈むと、バッグから例のモノを取り出した。
スイッチを入れて、先輩の白くて小さなパンツの股間にそえる。
ヴーンというかすかな振動が、抱き合ってくっついたお腹からも伝わる。

「ちょ……キミ、コレって……」

我ながらずいぶん大胆な事をしてるな、と思いながらも、思い切って言ってみた。

「先輩は、コレ入れて泳いでください」
180名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 17:06:58 ID:QVwLLzTU
続きwktk
181名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:12:24 ID:ZEo2wuHQ
「たは……それ……マジで言ってるの?」

さすがの先輩もちょっと呆れ笑い。
だけどわたしは無言のまま、さらにそれを押し付けた。

「お……面白そうじゃん。受けて立とうじゃないの」
「じゃあ、入れちゃい、ます、よ?」

わたしは先輩のパンツに手をかけて、脱がすでもなく横に引っ張る。

「ちょ…自分で入れちゃダメ?」
「……。」

わたしは黙って先輩のパンツに両手をかけ、するっと30センチくらい下ろした。
小さく整えられた黒い茂みが露になった。
ハイレグな競泳水着から、それをはみださせないための処理。
182名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:13:57 ID:ZEo2wuHQ
わたしは、モノを茂みの下の部分へと滑らせる。
そこで一旦止めるつもりだったのけど、既に分泌されていた液体のせいで、
抵抗無く「ぬりゅん」と先輩の粘膜まで達してしまった。

「あんたいつからそんな大胆になっ……ああっ……!」

先輩が、強くわたしの身体にしがみつく。
やわらかいたっぷりとした胸の先端にある硬くなった乳首が、
私の平らな胸に押し付けられているのがわかった。

ここまできたら、そのまま行くしか無い。
わたしは、さらにモノを奥へと進める。
「ぬるんっ」わずかな抵抗を感じた。モノが先輩の中に入り始めた証拠だ。
「ぬる……るんっ」そのまま力を少し上の方向へ向ける。
183名無しさん@ピンキー:2006/02/17(金) 01:15:01 ID:ZEo2wuHQ
「入れるならさっさと全部入れちゃってよぉっ」

先輩の、今にも泣きそうな真っ赤な顔が、妙にそそる。
わたしはそこから一気にモノを押し込んだ。

「はい、お望みどーり。全部入ったみたいです」

先輩はまだわたしの肩に抱きついたまま、腰をぴくぴくさせていた。
入れただけでこんなに感じちゃうものなんだ……?
わたしが入れられたら、どうなっちゃうんだろう。

「ちょっ…これ…良すぎ……」
「先輩、これから勝負ってこと忘れちゃだめですよお、ははは」

ユカリ先輩に、ちょっとした復讐をしている気分が心地よかった。
184名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 03:13:52 ID:hRCS4wpm
>>183
wktk
185名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 03:31:11 ID:9zxUfHSS
これから勝負wktk

あえてageない
186名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:35:08 ID:Sd76yAHf
「はぁ…あっ…くぅっ…」

私にしがみついて、肩で息をする先輩。

その息づかいが伝わってきて。
このままじゃ、やばい。
こっちまで変な気分になってくる。

「はい、これどうぞ」

少々乱暴に先輩を引き離して、水着を押し付ける。
そしてわたしも先輩に背中を向けると、下着を取り、水着を着る。

しゅるるっ
きゅきゅっ 

狭い個室の中に、私と先輩が水着を着ていく音が響く。
ぴっちりとした競泳水着が身体を心地よく締め付けていく。
187名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:36:13 ID:Sd76yAHf
先輩が貸してくれた水着はSサイズ。
より軽さやフィット感を求めてクロッチ(股間)部分の裏地を取ってしまう人も
いるらしいが、まさかユカリ先輩もそうだとは。
強いフィット感を求めてワンサイズ小さいものを着用するのは常識らしく
これはわたしもそうしていたが、ここまではした事が無かった。
ちょっと恥ずかしいが、今日はしょうがない。

胸元やお尻を、ぱちんという音を立てながら直し終えて振り返ると、
顔が若干紅潮してはいるものの、既にアスリートの眼になった先輩と目が合った。
私もカーっと、テンションが上がる。

更衣室を抜け階段を降りると、すぐプールサイドだった。
ちょうど2コースぶん空いていたので、その前に陣取るようにして身体をほぐす。

先輩は軽くジャンプを繰り返したり、手首を振ったり。
中学時代から胸の大きかったユカリ先輩だけど、もっと大きくなったような?
先輩が上下に跳ぶたびに、ぴっちりとした水着に押しつぶされながらも主張を
止めない乳房と、既にはっきりと確認できる先端がふるふると揺れる。

「何ぼけっとしてんの。勝負だっての」

そう言われて先輩の胸に見とれていた自分に気づいた。
188名無しさん@ピンキー:2006/02/22(水) 01:37:17 ID:Sd76yAHf
しかし…あんなに跳んだら、あそこ、どうなっちゃうんだろ…もしかして、わざと?
そんな事を考えながら自分も足首を延ばしはじめる。

「さて、と」

先輩は微妙にぎこちない動きで、スタート台の上に立つ。

「ちょっ、せ、先輩、飛び込んだら怒られますって今は」
「何言ってんの。自由形のスタートは飛び込みじゃん。これ、マジ勝負なんだよ?」
「……はぁ。」

ああ、この人は本気だ。仕方ない。
監視員に怒られるのを覚悟で、私もスタート台に立つ。

「じゃあ、合図は…?」
「怒られたら」

笑顔の先輩。でも顔が真っ赤。

ピーーーー!

向こうの監視員がこっちを指差して笛を吹いた時、先輩と私は飛び出した。
189名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 01:25:20 ID:PUDkX6Kh
続きwktk
190名無しさん@ピンキー:2006/02/23(木) 06:28:59 ID:5pGkIMDD
展開、徐々にきますなw
GJ!
191名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 13:49:21 ID:b/4Nh/le
「ふぁぁ…お、お願い、イかせて…」
少女の中で弱の表示で動くバイブ…
「いかせて欲しいならコレをちゃんとご奉仕するんだな」
少女の小さな口に大きく固くなった物をつける。先端からは先走りの蜜が流れている。
「ふ・・・ぅ」
少女はそれを見た時かすかに残っていた恥じらいで目をそらしたが、男が無理やり少女の口の中に入れる
「歯を立てるなよ…」
「んぅ…」
少女は目から涙を零しながら相手のものに下を這わす。男はニヤリと笑うと少女の頭をつかみ激しく口に突き立てる。
「んー!!んんんんん!!」
苦しくてたまらないと言う顔を少女がする、その顔に男は興奮してバイブを強にあげる。
「んんん!!!うんんんんんんッッッッ。」
「ちゃんと飲めよ」
男は少女の口の中に精液を放つ
「ゲホ!!んんぐ…」
少女は飲みきれず吐き出す。
「ちゃんと飲めと言っただろ…お仕置きがいるな…」
男は極太のバイブを取ると少女のアナルに入れる。
「ひぎいい!!痛い!!!」
「そのうちよくなるさ」
男は小さなローターを6こ手にすると少女の乳首とクリトリスをはさむようにセロテープで固定する
「やあああぁぁぁ!!イくいくうううう!!」
少女がはじめての潮吹きをする。
「イきたかったんだろ?もっといけよ」
ローターを強にし様子を楽しげにみる
「ふあああぁああ!!、また…またいっちゃうぅぅぅぅ!!!ああああああ!!!」
「またイったな…」
男は楽しげに笑うとアナルのバイブを発動させる
「おしりが、んんああぁ!!やあだめえええぇぇぇぇ!!」
「腰がうごいているぜ」
「おかしくなる…あああ!!ふぁあああ!!もっと…して…もっと壊してぇぇぇぇ!!」
「淫乱が」
男がアナルのバイブを強にする
「ふああぁあ!!!イちゃうよ…だめぇぇぇぇ!!!ああん!!ああああ!!!」
背中をそらすと硬直し3度目の絶頂を迎える。
「ふぁあ!…ふあああぁぁ…あ・・・ぁ…」


少女は男が満足するまでイきつづけた。


すみません、文章が下手で(汗)
これで許してください
http://www.pic-navi.com/
192名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 19:50:02 ID:RYLiP9He
>>189-191
いきなり話変わってびびったw
だがGJ!
193名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 19:51:59 ID:RYLiP9He
>>188-191だった
スマソ
194188まで書いた人:2006/03/01(水) 19:58:02 ID:SM9VRGCh
>>192-193
わかってると思うが、>>191は別人で話も全然関係ないから。
放置中スマソ。近日中にケリつけます。
195名無しさん@ピンキー:2006/03/07(火) 21:59:32 ID:tAG4M3xh
>>1
勇者。

相互リンク
【θ゙゙ 】バイブ総合スレ 3RND【§゙゙ 】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1138104149/l50
196名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 21:40:41 ID:XnbJQ7y/
勝手にリンクしといて相互リンクとかなめんな
197名無しさん@ピンキー:2006/03/08(水) 22:18:00 ID:sq97uFG6
インセクトインセクト
198名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 20:56:51 ID:iTknVgai
199名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 22:08:49 ID:3xbfqKO/
200名無しさん@ピンキー:2006/03/10(金) 23:34:42 ID:K272koSy
201名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 01:52:24 ID:YcALwens
202名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 02:16:24 ID:JFzh65x4
203名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 07:35:30 ID:VTenYb6H
204名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:40:07 ID:/cyF+qYE
205名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 17:45:52 ID:slWrj47l
206名無しさん@ピンキー:2006/03/11(土) 22:42:07 ID:rNpSEW9n
207 ◆zMkvgy3u8Q :2006/03/12(日) 01:03:58 ID:RAi4VAeY
どれがいいですか?

1『さぁ!元気だしてっ!!』な明るいマネージャー娘
2『誰にも負けないんだから!!』な熱血水泳娘
3『そろそろ、はじめるわよ』なお姉さま系部長
4『勉強以外はちょっと…』な図書館娘
5『わたし…悪いことしたのかなぁ……』ないじめられっ娘
208名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:06:44 ID:vNZb487n
>>207
1番がイイ
209名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:19:22 ID:pvO5GiTP
>>207
2か3でお願いします。
210 ◆zMkvgy3u8Q :2006/03/12(日) 01:24:48 ID:61Sxkwvh
一番早く、5票採った設定を採用します
では、またあしたノシ
211名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:51:10 ID:sJP2LKOb
6『残念。それは私のおいなりさんだ』に一票
212名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 01:51:15 ID:NcO9Pyel
>>207
どれも読んでみたいのですが、選ぶとすれば3を希望。
213名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 04:10:49 ID:53w0IeSr
3キボン
214名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 07:43:12 ID:FKO0gIUp
2か4
215 ◆zMkvgy3u8Q :2006/03/12(日) 08:48:44 ID:mg+2cvKn
現在

1→1票
2→2票
3→3票
4→1票
5→0票

うーん、3と2が人気ですか…
自分的には1と2辺りが人気かな?と思ってたんですが^^;

この調子なら、今夜には書き始められそうですね。
では/~~
216名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 09:52:12 ID:mn5io/MY
では5に1票
217名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 12:37:33 ID:3uxZs/AC
2で
218 ◆zMkvgy3u8Q :2006/03/12(日) 22:27:40 ID:0s3zS3rS
票が集まらない……orz
ってことで↓に決定
219名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 22:57:39 ID:JwQE4stH
5
220188まで書いた人:2006/03/12(日) 23:09:26 ID:nlfOr0Qv
そろそろ終わらそうと思ってたトコです
ほんじゃ>>215さんが終わったら次に投下します
221名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 23:27:48 ID:fOCQpWzY
2でお願いします。
222名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 23:43:09 ID:eVLuWWEh
なにこのアンケ厨
223名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 00:36:31 ID:d+NwJTi8
民主主義だ
224名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 08:51:53 ID:tcW4q97U
2
225名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 09:15:57 ID:3EbkC7yh
4
226名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 09:19:37 ID:3EbkC7yh
2が五票入ってんねんな…
227名無しさん@ピンキー:2006/03/13(月) 14:48:41 ID:Vys/S45C
_〆(.. )カキカキ サッ( ^^)っ[全部書いてくれれば問題解決]
228 ◆zMkvgy3u8Q :2006/03/14(火) 20:37:29 ID:Eota+UUs
すいません、いま勤めている会社がヤバい状況で……
しばらく書けませんorzorz
229名無しさん@ピンキー:2006/03/14(火) 21:56:51 ID:Bf5MRC6R
>>228
ここ?

      ┌────────┐
      │                │
      │   上 場 廃 止   │
      │                │
      └────────┘
        llー- ..._     _              _
        || .lニ;t |    | |  O               | |
        || .レ' ||    | |. t┐┬r ┬ ,.;=、、. ,.;=、l | ,.;:=、、. ,.;:=、、 t‐r=o
      /|| .| . || _ ..,. | |  | |. ',.', ,/ i ,==-! i 「. | | l i.  i l. l i.  i l. | |
   ./ '┴,..ニ.┬''"  | |  | |   ',V'  l.',  ,iハ.', ,' |. ',.', リ ',.', リ .| |
 ∠ -‐ '' ||_.. -‐.′  '''''' ''''''   ゙   `'''"  `''"'''' `''''"  `''''" ''''''
      ┌────────┐
      │                │
      │   刑 事 告 発   │
      │                │
      └────────┘
230名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 05:28:06 ID:AzHX4ee5
>>228
それは残念。
一段落したらまた戻ってきてくださいね…
231名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 00:49:08 ID:r+BI5+GN
ほしゅ
232名無しさん@ピンキー:2006/03/20(月) 11:01:18 ID:gAUuNyNe
保守age
233名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 14:42:22 ID:F1ibxBwx
234名無しさん@ピンキー:2006/03/24(金) 16:36:12 ID:BvW4DkHQ



235名無しさん@ピンキー:2006/03/25(土) 12:47:11 ID:Y76qUWnT
実松
236名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 00:43:50 ID:DJZwQm4O
237名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 11:19:46 ID:ev49KY7D
238名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 15:07:21 ID:IMefJCYm
239名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 16:27:42 ID:ae8j9o4k
240名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 16:38:40 ID:VSNOpejd
241名無しさん@ピンキー:2006/03/26(日) 20:54:52 ID:a7zHieZl
242名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 00:06:54 ID:MmWnE3dd
243名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 00:20:11 ID:yGUmG90o
244名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 00:25:31 ID:y0v76hWr
245名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 01:22:42 ID:OnV2WxAn
246名無しさん@ピンキー:2006/03/27(月) 23:25:48 ID:zE6Cu2V0
247名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 12:09:30 ID:yUXogV2f
248名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 17:43:27 ID:NTTqsvwX
249名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 02:15:41 ID:p5h0aIEC
250名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 03:16:08 ID:fyl9Cl5w
251名無しさん@ピンキー:2006/03/29(水) 20:50:12 ID:07G6eTzj
252名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 00:29:29 ID:KJo2rDjF
253名無しさん@ピンキー:2006/03/30(木) 18:10:31 ID:0IPFC3+1
254名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 03:10:32 ID:isBL33hn
255名無しさん@ピンキー:2006/03/31(金) 23:37:32 ID:WIL3Onf/
256名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:50:57 ID:6Nm9Tg5v
257名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 02:56:47 ID:XI9xfV33
258名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 12:19:04 ID:wSCgMGcC
259名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 17:27:53 ID:uo0eZLpv
260名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 17:32:51 ID:Zczn1HTI
261名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 20:42:02 ID:qusuM6DQ
262名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 22:05:26 ID:r607id9V
263名無しさん@ピンキー:2006/04/02(日) 12:37:33 ID:qOZ+0cY0
264名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 01:45:05 ID:vv21JUzC
265名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 16:58:15 ID:yv/LFse3
266名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 17:36:20 ID:OS/AjApr
         ,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
        /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
       /;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i
       !;;;;;;;;;;;;イ::. /   \ ヽ;;;ノ
       ゝ;;;;;;;|:::: (へ) ,(へ) |シ
       从从/: \  、_!  / ノ  おっおっおっおっ!死にたい
        从从  i 'ー三-' i l
         ノ从ヽ._!___!_/
            (@^ω^@)
            (@^ω^@)
               (@^ω^@)
            (@^ω^@)
            (@^ω^@)
            (@^ω^@)
              ( @^ω^@ )
          /  十      \
          /ミ`ーt!,-‐,ィ-‐彡''"^ヽ
          /  ヾ::::::::::::::::r''"  ぃ ;}
         l   t:::::::::::/    ノ /
         l!   `'T7′   / /
267名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 19:08:25 ID:dcP8VGa1
「やらないよう」
母さんはよ、イオンなるとなー、春一番星。
石頭は堅実で
268名無しさん@ピンキー:2006/04/04(火) 21:02:56 ID:WNN+xAM8
深夜2時、ご主人様と二人きりの秘密の王様ゲームを始めます。
「王様が1番のあそこにバイブを入れる」
ご主人様の宣言が終わったら私はスカートを捲り上げてショーツを脱ぎます。
震えるバイブが私のあそこに当てられて、私は思わず腰をくねらせてしまいます。
「たっぷり味わえ」
ググッと入り込んでくるバイブをしっかり下のお口で飲み込みます。
「んぁ…っ…は…ぅ…」
ご主人様がバイブのリモコンのスイッチを強と弱、交互に入れるたびに、
私の体はビクビクと震えます。
2回戦、王様はまたご主人様です。
「1番はバイブをあそこに入れたまま、王様は1番のアナルにバイブを挿入」
私はバイブを落とさないように気を付けて、床に四つんばいになります。
ローションのぬめりとともにミチミチとバイブがアナルに入ってきます。
「や…んぁ…は…ぁ」
膝がガクガク震えますが我慢です。
3回戦、王様はまたまたご主人様です。
「1番はバイブをあそことアナルに入れたまま、王様は1番の両乳首にローターを装着」
すでに堅く勃起した乳首にローターがガムテープでしっかり固定されて、
私の胸はプルプルといやらしく揺れます。
「っふぅ…んぅ…ぁん」
あそことアナルと乳首を同時に刺激され、私は何度もいきました。
明日も素敵なゲームで楽しませて下さい、ご主人様。
269名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 01:16:50 ID:UqCHqsbG
久々の投下キター
それはもはや王様ゲームとは言わねぇw
270名無しさん@ピンキー:2006/04/05(水) 04:09:02 ID:d6aJkt3U
王様ゲームでもなんでも無い様な気がするけど、こういう話は好きだ…
271名無しさん@ピンキー:2006/04/06(木) 15:08:00 ID:UNHcvvIE
新作希望
272名無しさん@ピンキー:2006/04/12(水) 15:07:24 ID:X1PHTpLK
「お姉ちゃん、本当に、本当にいいのコレで?」
「お金だったら私達も学校辞めて働くよお」
「な、なに言ってるの・・・私、あ、アノ人の事が大好きだから・・・け、結婚・・・するのよ」
 豪雨がふりしきる結婚式場の控え室で麻耶は花嫁衣裳に身を包みながら
震えるような声で幼い妹たちに説いた。両親の遺した莫大な借金を肩代わりしてくれた
実業家・川村の優しさにひかれて自分は喜んで娶られる、という事を・・・
 だが川村は麻耶と倍以上年齢の離れた、冴えない中年男だ。お姫様のように美しい白いドレスの
10代の美少女・麻耶とは、どう考えても不釣合いである。
「子供は・・・よ、余計な心配しないの・・・お姉ちゃん、まだ準備があるから・・・
自分の・・・ああっ!部屋に戻るのよ・・・ぉ」
 脂汗を浮かべる姉を不審がりながら妹達は部屋を出る。物陰から今日から麻耶の「夫」となる
川村が出てきた。でっぷり太った中年男の手には小さなリモコンがある・・・
「か、川村さん・・・妹たちの前では止め・・・止めてぇぇ・・・」
「麻耶。夫婦なんだから他人行儀な呼び方はやめてほしいなぁ、ボク」
「ご、ごめんなさいっ!ごめんなさい・・・あ、あなたぁぁ」
 川村はリモコンのスイッチを強にした、清楚な幼な妻から淫靡なため息が漏れてくる・・・
父と親交の会った川村に借金の相談をした、その日に麻耶は鍵のかかった部屋に連れ込まれ陵辱された・
借金と妹達の生活を盾にされては学生である麻耶にはどうすることもできず、ただ変態中年の慰み者にされるしか
道は残されていなかった・・・結婚できる年齢に達するまでにあらゆる淫らな知識を仕込まれた少女は
今日から性欲処理の奴隷妻として、変質者に永遠の愛を誓わされるのだ。
「お願いします・・・こ、コレを抜いて下さい・・・あなたぁ」
「だーめ、今日はボクの知り合いが大勢来ているからね、みんなに自慢したいんだよねえ」
「いやぁ・・・」
 オルガンの音が聞こえる。ついに式が始まるのだ、麻耶にとっては死刑宣告と同じ思いだ。

「まぁ綺麗な花嫁さん」
「川村君、うらやましいぞ!」
 周囲にはやされながら二人はバージンロードを歩く。顔を赤らめ膝をガクガク震わせている
幼な妻の異変に気付くものは誰も居なかった・・・(END)
273名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 06:26:37 ID:xDIYAsNg
キター。
神降臨。
274名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 06:27:35 ID:VPKIkmId
wktk
275名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 19:14:49 ID:Z6lWHmY9
良作キタコレ

川村許せんw
276名無しさん@ピンキー:2006/04/13(木) 20:43:00 ID:u+SZ3wKF
中 だ 今>>272
で か 日 乙.   \彡彡彡'/∠ミミミミヾヽ、
出 ら は.       /,彡彡'フ∠ミシミ≧ミミミミヾk、
し.    安   <彡彡彡//ミジ゛ `  丿 `ヾルリlハ,
て   全      ヽ彡rニヾシ゛   /       ドk杉
よ    日   ___V/^! 〈  ‐<´ヽ      !  ヒ'|
い     . /彡彡'l{ソ  ヽ-、ィラト、|       /  jE!
ぞ     /ィ彡彡イ{ `  / v〈_ノメ、j   / /ミリ
/\∧  / 彡彡彡彡'   l ヾニ´ ヽ     ,∠-/シ′
─--、∨ 彡彡彡'/     \   _r人 、,斥厂ノ´
 `ヽ ヽ≦彡彡/         ̄ _  Yヒ'´`メ、
   j   卜、 `く   \     ,.<´ヽ> ヽ7 ´ノ′
  /l <ヽL.  \    ,.、  〈__j/   ノ勿´
 / / , ,ハ\ \  ヽ 〈彡ゝ-z‐ァァテ彡'〃
ノ /ノ/:.:.:.:.:.:ヽノへ、}  ヽヾ≦≦彡≦彡′
// :.:.:.:.:.:.:.:.:.八\ ヽ、/ i\-、 ` ̄´
‐´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/.:.:.:ヽ、〉ノん、_⊥}
-.:.:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:`dトr─-、 〉
.:.:.:.:.:.:`:メ:、.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ:.:.:.:ヽ.二∠ヽ、
.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:\.:.:.:、.'.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:lヽ`ハ\
:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ノ::レ′ヽノ
:.:.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ:\:.:.:./::ノ
:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:Y::;/
:':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/ノ l
277名無しさん@ピンキー:2006/04/14(金) 12:46:49 ID:pJdiq7GE
幼な妻ハァハァ…
2781/4:2006/04/16(日) 11:04:53 ID:HQU0oYsr
私は今日から一人暮らしを始める18歳の女子大生、高橋美穂。
引越しは同じく今年から転勤で上京してきた近所のお兄さん、タカシくんが手伝ってくれている。

「このダンボールどこにおけばいいかな?」
「あ、リビングに置いといてもらっていいよ。ありがとう。」
タカシくんは昔から頼りになる5個上のお兄さん。
東京にくるにあたって、タカシくんがいろいろ面倒見てくれるので安心いる。
「いろいろもの片付けるの大変だろ?明日また手伝いに来るよ」
「ほんとに?いいの?じゃあ、明日お昼ごはんご馳走するよ!ありがとう!」
「じゃあ、今日のところは・・・ちゃんと休めよ」
そうしてタカシくんは自分のアパートへと帰って行った。

自分のアパートにひとりぼっち・・・
私はタカシくんが運んでくれた最後のダンボールをカッターで切って開いた。
そして中からピンクの巾着袋を取り出し、て中に手を伸ばす・・・
中にはインターネットで買ったピンクのバイブ。
そしてもう一度箱の中を手で探るとマッサージ器が出てきた。
私には彼氏もいないし、普段はバイブとマッサージ器にお世話になっていた。
「いまのうちに隠しとこうっと」
私はバイブとマッサージ器をまだ真新しい洋服箪笥にいれ、その上から服を並べた。

次の日、タカシくんはやってきた。
「とりあえず大きいものは終わってるし、もうちょっとで終わるね。少し休憩にしようか」
3時間ほど作業したあとにタカシ君は言った。
「飲み物水しかないから、ちょっとコンビニ行ってくるね。タカシくん休んでて。」
私はそういい残して、300メートル先のコンビニに向かった。
2792/4:2006/04/16(日) 11:05:24 ID:HQU0oYsr
「タカシくーん!ウーロン茶でよかったよねーー?」
靴を脱ぎながら玄関で叫んだが、タカシくんからの返事はなかった。
急いでタカシくんのいるはずの居間に行っても、タカシくんはいない・・・
「あれ?どうしたのかな?」
私は急いで寝室に向かった。
「タカシくんこんなところでなにしてるの?」
私は驚きを困惑を隠せなかった。ちょうど私が部屋に入ったとき、
タカシくんはタンスの棚を閉めているところだった。
「美穂もこんな物もってるんだ」
「タカシくん、やめ・・・」
私がそういう前にタカシくんはタンスをまた開け、バイブとマッサージ器を取り出した。
私はなにもできずにただその場に立ち竦むしかできなかった。
「ふーーん、お前も性欲ってあるんだな」
タカシくんはバイブを舐めるように見つめている。
「ちょっと見てみたいな。やってみてよ。」
「え・・・」
私はどうしていいのかわからなかった・・・タカシくんなんでこんなことを言うんだろう・・・
「このこと友達にばらされてもいいの?」
そういってタカシくんは私をベッドへと連れて行った。
抵抗しなきゃ・・・抵抗しなきゃ・・・と考えてるうちにタカシくんは私をベッドに押し倒していた。
「や、やめて!!」
状況をよく飲み込めない私は私は声を出すことが精一杯だった。
「好きなくせに・・・オナニー好きなんだろ?俺がやってやるよ」
「た、タカシくん!?何やって・・・ちょっと!!」
タカシくんはすこし笑いながら私の手首を荷造りようの紐で縛り、服を脱がせ始めた。
「あんまりお洒落してなくてよかったね」
そういってタカシくんは私のスウェットパンツを剥ぎ取り、私はついに下着だけになった。
「昔からかわいいって思ってたんだよね。美穂、かわいいよ。」
「タカシくん、お願いだから許して」
2803/4:2006/04/16(日) 11:06:00 ID:HQU0oYsr
「そんなこといって本当はこうゆうのに憧れてたんじゃないの」
そうかもしれない。私はこうゆうシチュエーションに憧れていた。
しかし、実際に頼りにし、尊敬していたタカシくんにやられるのは想像もしたことがなかったのだ。
自分のあそこが濡れている感覚がある・・・それを必死で隠そうともがいた。
「濡れてるんじゃないの?ちょっとほらほら」
「あぁ、やめて」
タカシくんは私の足首と太ももを一緒に縛り、私のあそこは丸見えの状態・・・
「濡れてるじゃん」
タカシくんはマッサージ器を持ってきて下着に近づけてゆっくりとスイッチを入れた。
ブィィィィィィイイイイイインと振動が響く。
「当ててほしいんだろう??ほらちゃんと言えよ。」
私はもう誘惑に勝てなかった。
「ほ、ほしいよ・・・」
「どこにほしいの?ちゃんと言えよ。」
「く、クリ」
ブィイイン 
「あぁああぁあ」
「感じてるんだぁ。下着の上からでもそんなに気持ちいいんだ。ほら、乳首も立ってるぞ」
そういってタカシくんはブラをあげ乳首をつまむ。
「あああぁあ、やめて・・・タカシくん・・・あぁっ」
クリにまた衝撃が走る。
「気持ちいいなら気持ちいいって言えよ。じゃないととめてやんないぞ」
「あぁあぁあ、はぁ、き、きも・・・気持ちいいよぉぉ」
2814/4:2006/04/16(日) 11:06:31 ID:HQU0oYsr

「こっちも試してみようかな」
タカシくんはバイブとはさみ、そしてガムテープを手にしていた。
「タカシくん、なにしてるの!?やめて!!」
「バイブも試してみたいな」
そういってタカシくんは私の下着を切り、
いったんマッサージ器の電源を切ってクリトリスに当たるようにガムテープで固定した。
「びちょびちょだなぁ、すぐはいっちゃうね」
バイブが私の中へと入ってきた・・・
「あぁ、はぁ・・・」
「電源オン!」
バイブ、マッサージ器どちらも電源を入れられ、うるさいほどの音が鳴り響く
ブィンブィン、ブゥウウウン
「あぁあああ!!!」
私は我慢できなくなって体をくねらせる。
タカシくんはそのまま腕を組んで私の姿を見ているだけだった・・・
「イキたくなくてもいっちゃうだろ。気持ちいいだろ」
「あぁああああぁ、はぁ、ィっちゃう・・・あぁあ」
「やらしいねぇ・・・でもとめてやんないからね」
「もうダメ・・・気絶しちゃうよぉぉぉ」


それからどれくらいの時間が経っただろうか・・・
私はベッドの上にいた。ベッドの上にはマッサージ器もバイブも紐もない。
しかし、私は全裸のままだった・・・
「タカシくん・・・帰ったのかな・・・」
282名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 11:07:31 ID:HQU0oYsr
初でした・・・
読みにくかったらごめんなさい
283名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 16:21:29 ID:NTVDIfbO
GJ!!!!!!続きwktk
284名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 04:03:43 ID:bpcpc7Mm
続き読みたいなぁ…
285278:2006/04/17(月) 07:21:44 ID:UFfuQQ+U
アイデアがつきました・・・
助言等ありましたら大歓迎です
なにしろこれが初作品だったもので。
286名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 12:02:00 ID:IItK49tF
>>274
wktkって?
287名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 20:02:58 ID:S88bKzg6
ワクテカも知らんのか…。
実際バイブつっこんだまま町とか歩けるのかな?音でばれるかな?
音でばれちゃって、変なおっさんに
「お姉ちゃん、あそこからいやらしい音がしてるよ」とか言われる話が読みたい。
288名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 04:40:36 ID:1ci8SMmM
実際と言うか現実レベルだと途中から痛くなるだけ
バイブでもローターでも
間違っても試さんようにな
289名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 14:03:33 ID:Fj6Z3ndB
帝月の特別拷問室。
イエローはそこで目が覚めた。
「ここは?・・・何、この姿!?」
イエローは、両手首と両足首を鉄の様な物で壁側に繋がれていた。
そこに、一人の厳つい中年男性が目の前に立っている。
男は少女に語りかけた。
「御目覚めかね、イエロー・シャドウライト」
少女は男に叫ぶ。
「グレイ将軍!?・・・コレはいったい!!?」
「解からないかね、我等はシャドウライト博士の血を引くお前達が目障りなのだよ。」
余裕有り気に立つグレイ将軍と、捕らえられたイエローの目の前に巨大なモニターが
映し出される。
イエローと同じく捕らえられた上に、服を破かれ全裸で負傷し、その垂れ下がった性器から
白い液体が流れ出されている情けない姿の青年が映し出されている。
その様子を見たイエローは一瞬目をそらしつつも、つぶやいた。
「兄さん・・・?」
その青年は、間違いなくイエローの兄、グリーン・シャドウライトだった。
イエローの記憶に映し出された勇ましい兄の姿は、もはや何処にも無かった。
「グレイ将軍、あなた、兄さんに何を!!」少女は涙を流しながら男に怒りの言葉を叫んだ。
「我は別にグリーンに手を出した訳ではないぞ。」
モニター越しには、女の笑い声が聞こえる。
「ピンクよ、お前は本当に若い男が好きだな。」
グレイ将軍が余裕を持って笑顔で語ると、モニターにはピンクがグリーンの白い液体と思われるものを
美味しそうに細い指で舐めていた。そしてグレイ将軍に楽しそうにこう囁いた。
「あら、グレイ将軍も、その生意気な小娘を戴くんでしょう。」
「ククク・・・そうだったな。」グレイ将軍はイエローを色を観る様に舐め観る。
イエローは、恐怖と絶望を感じて、怯える表情をする。
「我は好きだ。お前の様なか弱い美少女が怯える姿を・・・。」
そう呟いたグレイ将軍はイエローの際どいレオタードの胸元を握り締め、叫んだ。
「楽しませて貰おう!!」
「!!」
290名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 14:04:25 ID:Fj6Z3ndB
イエローは、グレイ将軍の手によってあられもない姿になってしまった。
Aカップに膨らみ、可愛らしい桃色の小さな乳首が突起している。
グレイ将軍は、その乳首を人差し指でくりくりといじくる。
「可愛らしいのう・・・。」
「イヤ・・・・・・。」
グレイ将軍はイエローの桃色の乳首を自分の舌で舐めまわした。
まるで不気味な赤ん坊のように、乳首を吸いつつイエローの乳房を揉み解した。
「ああっ・・・・・・。」イエローは思わず声を上げてしまった。
「気持ちよいか?もっと気持ちよくしてやる。よい物をくれてやるぞ。」
グレイ将軍はその場を離れ、懐から赤ん坊の拳ぐらいのリアルな形をした電動バイブを
取り出した。
「どうだ?お前の兄のモノと同じ形をしているだろう・・・。」
「やめて!!」イエローは顔を赤らめて叫んだ。
「イエロー、お前もグリーンとこっそりやっているだろう、SEXを。」
「わたしは、兄さんとも、誰ともSEXをしていません!!」
「そうか?それを、証明して見せよ。」
グレイ将軍はイエローのレオタードの股間のビキニラインを引っ張った。
髪の色と同じく栗色の毛がうっすらと生えた小さな割れ目が見えた。
「イヤ!!」イエローは逃げ出すように体を動かしたが、両手足を繋がれて体の自由が聞かなかった。
グレイ将軍はイエローの大事なところを人差し指で触った。イエローは思わず、自分の突起物も触られてしまい、
涙目になりながら、感じてしまった。
「濡れておるのう・・・そろそろこいつを入れるか。」
グレイは左手に持った巨大バイブを、イエローのヴァギナに入れた。
「痛い・・・痛いイタイイタイ・・・痛い」イエローはそうつぶやき涙を流してしまった。
ヴァギナに入ったバイブに、イエローの赤い破瓜の血と思わしきものが流れ出た。
「イエローよ、お前は処女だったのか。」
「ぐすん・・・うっうぐっ・・ぐすっ・・・」
少女は道具による処女喪失と言う屈辱を味わったのだ。
「電源を入れるぞ。快楽はそれからだ。」
グレイ将軍はイエローの膣に入っている巨大バイブの電源を入れた。
彼女の膣の中に、巨大な物の塊がグイングインと肉壁を通じて振動している。
バイブからは、血と汁が少しずつ流れてきている。
(兄さん、ごめんなさい。わたし、こんな形で屈辱されています。いつ殺されるかも解かりません、怖いです。)
恐怖心に怯えるイエローを尻目にグレイ将軍は微笑んだ。「更によい物をくれてやろう。」
イエローの乳首とクリトリスにミニバイブを貼り付け、更にグレイ将軍はイエローの肛門を人差し指で突いた。
「どれ、尻の穴も・・・」
イエローの肛門に、懐から取り出したアナルバイブを挿入した。
「ふわぁあぁっ!!」
イエローは思わず、自分の小さな未開拓の肛門に異物を挿入され、体中が痙攣している。
肉の快楽を与えられるにつれ、イエローの気持ちが変わりつつあった。
(ああっ・・・怖いのに・・・なぜか・・・気持ちいい・・・)
しばらくする内に、イエローは自分でも言うのが信じられない言葉を叫んでしまった。

「ああ―――っ!私の乳首が!クリトリスが!膣が!肛門が!気持ちいぃいいいいいいいい―――!!!!!!」

イエローは処女を失ったばかりの膣から潮を、尿道から尿を噴出し、失神をした。
グレイ将軍はその液体を体に浴びながら、自分の性器を取り出し、その精液を未熟な体型の少女、
3YEのガンスター治療斑、シャドウライトの長女イエローのあられもない姿にかけた。

http://www.gunstar-s-heroes.com/character/index.html
291名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 20:53:12 ID:Sf0Tb5OS
ポケモンかと思った
gj
292名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 04:07:12 ID:KrFGNKwe
まさかここでガンスターヒーローズの名前を見ることになるとは思わんかったw
にしてもまったく、GBAで出るなんてことも思わなかったよなぁ・・・

で、ゴールデンシルバーの出てくる続きマダー?(AAry
293名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 23:53:14 ID:B1l7JTk+
イエローww

>>289-290
GJ!w
294 ◆kLsXiYPzLE :2006/04/27(木) 09:17:27 ID:+BQ6bEYr
晴美「ママ、今日も図書館行ってくるから。帰りは7時頃だと思う」
ママ「また図書館?勉強ばっかりで遊ばないのは良くないことよ
それに服。いつも白のワンピースじゃない、ほらお金あげるから好きなの買ってきなさい」
晴「わかった、今日は午前中に服買って、午後に図書館に行く
お昼は家で食べる」
マ「遊ぶときはしっかり遊びなさいよ」
晴「行ってきます」

はぁ…
家を出てからため息ばかり
晴美はオシャレに興味はなかった
どうせ誰も私のことなんか見てない
声を掛けてくる男子もただの冷やかしに決まってる
そう思ってた
そんな晴美にとって一人で服を買いに行くのはとてもつらいことであり…
晴「彰子ちゃんと行こっかな」
プルルルル
晴「あ、彰ちゃん、一緒に服買いに行こ」
彰「!?晴美、熱でもあるの?」
晴「……」
彰「ウソだよ!泣くなって。じゃあ、みかんの橋で待ってて」

彰「待った?」
晴「全然。でも午後から図書館に行くから早くしよ」
彰「また図書館かい…」
295名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 12:20:47 ID:Xr4M7BiR
誤爆?
296名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 17:28:28 ID:a+0AlM96
続きがありそう。期待してる。
297名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 22:29:55 ID:zN64QXEP
wktk
ワンピースしか着ないのはバイブを入れるからなんだ!
298名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:06:39 ID:ymy7I57W
白ワンピ
→透ける
→脱ぎやすい
→ぴっちりしたパンツスタイルだとバイブの持ち手がおさまらない

と速攻妄想した俺
299名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 01:54:39 ID:JCmElRc2
リモコンバイブを入れたまま図書館へ行く話キボン。
静かな図書館で勉強している途中、時々バイブをONにしてその快感に声を出さずに
耐えるシチュなんかあるといいのだけど。
300名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 02:26:19 ID:5bfZgYnS
>>299
お前は俺か

ちなみに、彼女に聞いた所、バイブは入れて、出かけるまでに痛くなるらしい
ローターも、気持ち良くはないって、遠隔タイプならドキドキすると答えが
301名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 00:48:33 ID:iMQBAX0x
>300
何させてんだよw
302名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 06:58:42 ID:X6xPGLlB
ありえない時代セッティング妄想


敵に捕らえたくのいちが極太のバイブを仕込まれたまま
後ろ手に縛られ足はぴったり正座、
腿の上に石板が何枚も積まれたまんまで
バイブがうねる中で尋問開始。
「誰が貴様らに喋るものか!」なんて反抗しようものなら
悪代官の手によって今まで小刻みだったバイブの動きが「強」にシフト。
石版で足の動きが取れないまま正座したアソコの中でぐりんぐりん激しくうねって
激しく身悶えしながらも決して口を割らないくのいちに
執拗な乳首責めをしながら尋問続行。





はいはい妄想妄想。
303名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 15:17:28 ID:AMwqrzm8
いいね。
304名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 18:42:10 ID:fUrFB2iA
305 ◆kLsXiYPzLE :2006/05/01(月) 22:50:28 ID:ycBoSH7o
彰「あー、今日は買いに行かなくていいんじゃない?
そんなことより私も図書館行きたいなぁ」
晴「いいよ。お昼、奢ろうか?お金もらったし」
彰「マジで!?ありがと!!」


彰「いやー、おいしかった」
晴「はぁ…もうちょっと遠慮してほしかったなぁ……
(伊勢海老ラーメンって何だよ!?)」
彰「ごめーん、お礼はきちんとするからぁ」
晴「期待しないで待ってますよー。そろそろ図書館につくよ」


彰「うわー、図書館だ!」
晴「静かにしなよ、迷惑だよ」
彰「はいはい、って待ってよー」


彰「ねぇ、飽きたんだけど」
晴「ふーん」
彰「向側の男の子、カッコ良くない?」
晴「そうだね」
彰「話、聴く気ある?」
晴「無い」
彰「そう、じゃあ昼ごはんのお礼するからトイレに行こう」
晴「痛いッ、やめてよ〜」
彰「とっとと歩きなよ」
晴「ところで、お礼って何?」
306名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 23:49:53 ID:eV6LuJW1
wktk
307名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 02:24:33 ID:0R8LUytS
ktkr
308名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 12:18:47 ID:26OuoZLz
kwsk
309名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 03:02:16 ID:yJELSGnO
mdkn
310名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 09:51:24 ID:3fqJU1It
hsh
311名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 00:40:42 ID:40d6nVUC
dkwk
312名無しさん@ピンキー:2006/05/18(木) 23:00:34 ID:Rogdzg/Q
tktk
313名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 19:38:05 ID:8vH/Xt+i
tnok
314名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 20:27:18 ID:YTJ99+ax
srzk
315名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 23:58:56 ID:+AdQVNWE
おまいら普通に喋れwwwwwwwwwwww


応援はしてるぜ?
316名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 16:52:19 ID:UUI18EBr
>>315
hhww

nny kn vip hzktrn?
317名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 04:48:27 ID:hR371NTS
保守
318名無しさん@ピンキー:2006/06/03(土) 16:14:59 ID:jnrWUcpI
omir fts ni shbr wwwwwwwwwww


hsy
319名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 20:03:18 ID:lL+G7Zuv
滝川クリステルの目が潤んでいるのはバイブを入れられたまま
ニュース原稿を読まされているからだな。
たまに顔を前に突き出すのはリモコンのスイッチが強にされた証拠だ。
320名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 01:50:41 ID:DPfvgGC2
>>319
いいねぇ
321名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 11:23:58 ID:irpjWwnC
>>319
隣のヒゲに調教されているんですよ
322名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 17:53:41 ID:SXLP+CaA
>>319-321
ちょwwwwwwおっきしたwwwwwwwwww
323名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 22:38:05 ID:wfU4/w1t
時々噛んで咳払いをしている時は、、気持ちよくなってしまったに違いない。
324名無しさん@ピンキー:2006/06/07(水) 05:59:38 ID:GzJSL8rB
>>321
いったいいつの話をしてるんだ。
325名無しさん@ピンキー:2006/06/08(木) 11:42:38 ID:zGupEG9p
クリステルエロスwwwwあれは上玉だなー犯したくなるほどイイ女だ
326クリクリステル:2006/06/11(日) 03:20:44 ID:QWEkcF6U
呼吸が乱れる
肌が汗ばむ

身体の芯がとろけていきそうな感覚に襲われながらも 今日もこうして微笑を湛え何喰わぬ顔で原稿を読む

それがキャスター登用の条件であったとか、 脅迫されていることだとか、そんなことは問題ではない。
屈辱的なこの状況に自分が悦びを感じてしまっていること。
それが一番の問題なのだから。

股間に埋め込まれた無機質な電子器具が止まることなく緩い振動を伝えてくる。果ててしまうことができたらどんなにラクだろうと思うけれどそれさえも許されず、ゆるゆるとした甘い波はじわじわと理性だけを削ってゆく。

新しいVTRが流れる。 画面に見入るフリをしながら座る角度を変えてゆく。
腰をくねらせて より深く迎え入れる位置。 剥き出しになったクリトリスがより擦り上げられる位置に。

もっともっと…ぁ…っぁあ…ぃい…スゴク…ぃい…っ

息が熱い。
呼吸が乱れる。
肌は汗ばみ 瞳が潤む。 

もう限界…

その時  ぱっと画面が切り替わった。
ニュース原稿…読まなくては…
一瞬の間を置きながらも思考を切り替えた刹那

ぶぃぃんんっ…!

………っっ!!

強烈な振動。
膣内を掻き回すような  身体の芯を熱く疼かせるような…

ぃぁああ…っぃい…っすごく…っ

「続いて…は…っ」

あ…ぁ…っキちゃぅ…わたし…わたし…っ

「いぎりす…から…」

イっちゃぅ……っこんな…っテレビカメラの前で…

「こん、な かわいらしい わだい…を…」

大勢の…みんなの見ている前…で……

「…っっ! あ…っぁああ…んんっ」

イく…イく…ぅぅ…っ

「ィっちゃぅぅ………っっ!!」
327名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 04:36:36 ID:xlke7USa
GJ
328名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 16:07:56 ID:YOcN4Cu2
GJ!!!!!!!!!!(*´Д`)ハァハァ
329名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 17:59:15 ID:BNR6hHs5
GJ!
1レスとは思えないエロさだ
330名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 22:55:03 ID:jJ2SjGgA
おっきした(;´Д`)ハァハァ
331名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 09:01:57 ID:jXrGjv8O
●初めてのバイブ体験!
初めて、彼とHのときにバイブを使ってみました。
前から興味はあったのですが何となく買いづらかったり、お店に入りにくかったりで買えなかったんです。
でも、インターネットでここなら信頼できそう、というところがあったので二人で購入しました。
届いた日はドキドキでした。
一緒にスイッチを入れて、お互いの体に当てたりしてとても楽しく過ごしました。
リモコンで調節したりしてじゃれあいながら…。
それに、彼が私に入れてくれたのですが、あまりの気持ち良さにびっくり!
ペニスとはまた違う快感で、すぐにイッちゃいました。
その日は彼も興奮してて、もう、何回もイカされてしまいました。
こういう風に楽しく使えるならもっと早く買っていれば…、って感じです。
(看護師 Sさん 24歳)

体験談いっぱい↓
http://www.value-love.com/
332名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 14:21:39 ID:MFFhDA0p
●初めてのバイブ体験!
初めて、彼とデートのときにバイブを入れたままで行きました。
前から興味はあったのですが何となく痛そうだったり、まわりの人に気づかれそうだったりでできなかったんです。
でも、遊園地でここなら冒険できそう、というところがあったので二人でお出かけしました。
入れっぱなしの日はドキドキでした。
彼にスイッチを握られて、歩きながら動かされたり止められたりしてとてもエッチに過ごしました。
リモコンで調節されたりして声を噛み殺しながら…。
それに、彼がジェットコースターで強にしてくれたのですが、あまりの気持ち良さにびっくり!
普段のバイブとはまた違う快感で、すぐにイッちゃいました。
その日は彼も興奮してて、もう、何回もイカされてしまいました。
こういう風に楽しく使えるならもっと早く入れたままでいれば…、って感じです。
(看護師 Sさん 24歳)
333名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 20:41:47 ID:8hBUWuzC
334名無しさん@ピンキー:2006/06/14(水) 21:42:06 ID:m8qEBPw6
335名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 14:39:22 ID:L5qaQu4g
336名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 14:40:40 ID:WUs7rmW3
337名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 17:49:15 ID:GUHrol31
338名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 19:56:57 ID:GyFqZE24
339名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 00:48:40 ID:XXpf3OiP
340名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 01:31:16 ID:anYzVtf8
341名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 01:56:12 ID:PjKu2wvw
342名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 22:22:56 ID:n+3XKQzh
343名無しさん@ピンキー:2006/06/22(木) 12:08:52 ID:jsW8bQot
344名無しさん@ピンキー:2006/06/24(土) 12:32:13 ID:J5ZWlPDe
345名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 02:40:41 ID:iI0H/bMv
ちょwイミフwww
346名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 01:07:08 ID:HOy/95cQ
ほすてす

    by キルビルday
347名無しさん@ピンキー:2006/06/27(火) 08:51:42 ID:Kwqr82wT
やっぱりイミフwww
348名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 15:51:59 ID:u8iECmAz
保守
349名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 04:22:53 ID:8FOCA3Ub
スレ住人達の不可解な発言が並べられるたびに俺の隣で
笑いを堪えるような、しかしとても甘い声が聞こえる。
バイブのスイッチは既に強になっている。
次に住民達が何かやらかしたら俺の隣の彼女は笑いにも計り知れない快感にも耐えられずに失神してしまうかもしれない。








はいはい妄想妄想。
何が「ほすてすbyキルビル」だw普通に喋れおまいらwwwww
350名無しさん@ピンキー:2006/07/13(木) 10:16:46 ID:VAK4tdWM
333以下はバイブの動き方や強さをいじくるボタンの1つ1つに割り振られた文字だったんだよ! AAry
351名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 07:26:56 ID:RjT1h634
リモコンバイブで遊んでみたいものだ
352名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 00:08:29 ID:LcNOqcL1
うpうp
353名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 11:55:31 ID:30HFWx5H
保守age
354戦え『ローターピンク』:2006/07/23(日) 19:58:08 ID:wKl9DPjH
「キャー!?」「ば、化け物だぁぁぁ!」「助けてー!!」
何の変哲も無い商店街に、突如出現した怪人! 響き渡る悲鳴、逃げ惑う人々!
このまま街は悪の手に落ちてしまうのか!? いや大丈夫、この街には彼女がいる! 彼女がきっと助けにきてくれる!
街を守る正義のヒロイン! 美少女戦士『ローターピンク』!!

「…だ、誰も居ないよね?」
トイレのドアの隙間から辺りを確認する学生服の少女。そう、彼女こそがこの街を守る正義のヒロイン『ローターピンク』なのだ!
ドアを閉めて鍵をかけて、気を落ち着かせるように深呼吸。外では怪人たちが跳梁跋扈。早く行かないと人々が危ない!
ごそごそと鞄を漁って、取り出したものはピンクローター? いや違う! 見掛けは単なるローターだが、これこそが美少女戦士ローターピンクの力の源!
このローターを身体の性感帯に触れさせ、電源を入れて振動させることによって、超絶ぱわぁーが彼女の身体に宿るのだ!
さあ、今こそ出番だローターピンク! 君の力で怪人をやっつけろ!
「…………」
頬を染め、俯き加減で手にしたローターに視線を送る! なぜか涙目。
どうしたんだローターピンク! 早くしないと、罪の無い人々が怪人に蹂躙されてしまうぞ!
「…………うぅ」
諦めたかのように肩を落とし、ローターを持った手をスカートの中にもぐりこませる! そしてもぞもぞ。
多少手間取ったが装着完了! もしローターがずれると超絶ぱわぁーが半減してしまうので、自由になった手でスカートの上から押さえておく。
そして余ったもう一方の手! 握られているのは携帯電話? いや違う! ローターのコントローラーだ!
さあ、今こそ出動だローターピンク! 君の力で悪を倒し、街に平和を取り戻せ!
「……………………」
何を戸惑っているんだローターピンク! 時間が無いぞ!
「……………………ううぅ…」
半泣きのような表情を浮かべ、じっとコントローラーを見つめたあと、覚悟を決めたかのように大きく息を吸って、

スイッチ…オンっ!
355戦え『ローターピンク』:2006/07/23(日) 19:59:04 ID:wKl9DPjH
「…きゃ!? あっ、ちょ…ちょっ…あっ」
ローターの微細な振動音が、狭いトイレに僅かに響く! 同時に呻くローターピンク!
「あっ、だ…めっ! まってまってまってまってやだ…ぅうう」
身体を小刻みに震わしながら、正面のドアにすがり付く! 身体を押し付け、自身を襲う感覚に耐える!
しかしのんびりはしていられない! 人々の危機を救うのが彼女の使命!
それに、得られる超絶ぱわぁーには時間制限もあるのだ! 具体的には、達するまで。
「くぅぅっ…。は、早く…しないと。…あっ、だ、だめっ」
下半身に力が入らないのか、ドアノブを握り締めたままくずおれる!
急げローターピンク! こうしている間にも、怪人は街を襲っているぞ! 身体をよじってる場合じゃない!
今こそ立ち上がるときだ! 街を守る正義のヒロイン! 美少女戦士『ローターピンク』!!
「行かないとっ…! 早くしないと…! だめ、行かないとっ…!
 いや…ぁ…急いで、急がないと、行かないと、行く、いっ…ちゃう…ぅぅ…」

………………………………
………………
………



…がくっ


時は現代。人々の見えないところで、悪の手は着々と広がっている。
正義のため、平和のため、戦えローターピンク! 頑張れローターピンク!

Fin
356名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 19:14:08 ID:UQdJ0hNf
初カキコ&一番GJ!!!
357戦えローターピンク2:2006/07/27(木) 22:57:00 ID:iqWkGl4W
ここ数日、夜中に校舎をうろつく怪しい影が目撃されているという。
正体は幽霊か、はたまた怪人か? どちらにせよ、人々の不安を誘う存在を野放しにするわけにはいかない!
さあ出番だ『ローターピンク』! キミの力で、怪しい影の正体を掴め!


「…………っ、あぁ…」
深夜の校舎をうろつく一つの影。暗闇をものともしないその勇姿。
そう、学校の平穏を維持する正義のヒロイン『ローターピンク』が、夜の見回りをしているのだ!
「はぅ…くぅぅ…。はぁ、はぁ、はぁぅ…」
月明かりに照らされた廊下。夜という静寂に包まれたそこで聞こえる音は、彼女自身の熱っぽい吐息。
そしてもう一つ、絶賛使用中の超絶ぱわぁー発生装置、通称『ローター』の微細な振動音。
ローターピンクは今、このローターを自身の性感帯に触れさせることにより、超絶知覚力を得ているのだ!
これでもう大丈夫! 怪しい影がどれほど巧妙に隠れていようが、たちまち見つけ出すこと間違いなし!
「…こ…ここも、異常なし…。つ、つぎに、ぃ…いく行きますっ…」
廊下の壁に持たれ掛けながら、身体をよじるようにして歩みを進めるローターピンク!
校舎の二階も異常なし! よし、次は階段を登って三階だ! それが終わると屋上で、さらに隣の校舎、旧校舎、体育館プールグラウンド…!
「ひーん!」
ローターを使用し始めて、もうじき半刻を迎えようとしている。
覚悟するのだ怪しい影よ! 今宵、ローターピンクが汝の正体を暴きたて、正義の鉄槌を下そうぞ!
怯えて震えて待っているがいい!
「……って、あ、も、もう…! あうっ、うううううう…!!」
びくっ、びくっ、びくっ…



時は現代。めまぐるしい科学の進歩とは裏腹に、人々と相容れない存在の影はより一層濃くなっていく。
平穏のため、安心のため、戦えローターピンク! 負けるなローターピンク!
358名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 04:37:53 ID:fA7UJJRK
がんばれ、ローターピンク!
バカっぽくて可愛いぞ。
荒縄ホワイトとかもいるんだろうか。
359名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 23:39:18 ID:EmiBS0U1
アナル栓イエロー(浣腸オプションつき)もいるぞ
360名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 15:41:57 ID:R9ZU77QG
中央はバイブレッドかな。
361戦えローターピンク番外編:2006/08/03(木) 22:45:54 ID:iPtBzt3K
「荒縄ホワイトが負けた!? 本当ですか!?」
「ええ。縄を身体に巻いて、身動きが取れなくなっているところを怪人に襲われたそうです」
「なんと卑怯な…!」
「ですが大丈夫です。新たな戦士の素質を持つ少女を発見しました。
 ちょうど今、事情を説明しているところです。きっと我々の力となってくれることでしょう」
「大変です! 『アナル栓イエロー』候補の少女が逃亡しました!」
「…やはり、世界の命運を握る立場というものは、思春期の少女にとって荷が重すぎたようですね…」
「どうしますか?」
「捕捉して、強制的に超絶ぱわぁー発生装置を注入しましょう。
 大丈夫です。我々の言っていることが嘘ではないと証明すれば、きっと彼女もわかってくれます」
「あと、空席となっているバイブレッドの件ですが…」
「何名かにこちらの任意で実験を行なったのですが、戦うどころかまともに動けた者すら居ません。
 それほど隊長としてのプレッシャーは重いものなのです。もうしばらくは実験を繰り返すだけにしておきましょう」
「大変です! 商店街に怪人が出現しました!」
「今動けるのは『ローターピンク』だけですね。出動を命じなさい」
「しかし、一人では危険なのでは?」
「大丈夫です。こんなこともあろうかと、内密に強化を施しておきました。
 ローターの振動を通常の三倍に変更したことにより、これまでの三倍の超絶ぱわぁーを発揮できます」
「『ローターピンク』、ローター起動直後に沈黙しました…!」
「…大いなる力には大いなる責任が伴うものなのです。今日、彼女はそれを学びました。
 それだけで今回の犠牲の甲斐があったと言えるでしょう。…さてと、それでは帰って寝ますか。お疲れ様」
「お疲れ様です、司令官」
362名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 01:25:03 ID:YNI7/EBT
司令官ヒデェwwww
363名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 11:07:56 ID:ZzD9EUO9
話ぶったぎるようで悪いが、マック店員ドガみたいにリモコンで悪戯されながら働かされるSS希望
364名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 11:20:34 ID:h2cNik2n
ほすてすbyキルビルDay
365名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 14:11:50 ID:P/GdFU8h
ギャグブルーも欲しいところ
366名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 23:06:00 ID:iNsf9mRc
マック動画はマジでイイ(・∀・)よな

ギャグって玩具とはちょっと違うんジャマイカ?
それよりはクリえんまグリーンとか…
367名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 03:32:46 ID:sx71Hhxi
バイブとギャグは俺にとって二つでひとつみたいなもんなんだが・・・><。
ところでクリえんまって何?

敵の幹部はキャプテンスライブやらミスカテーテルやらか
368名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 10:25:38 ID:jsSgjjfJ
366 まじによかった。
オンニャノコがかわいい訳じゃないがスイッチ押した瞬間にビクッてなる様子や、スイッチが入っている時に身体をねじったり、伸びをして必死に隠そうとしてるのがよかった。
あと、アエギ声が聞えていたらネ申だったんだが
369名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 14:08:23 ID:PCGab4Md
マック動画ってめちゃ気になるんだが…何処にあるの?
370名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 22:35:15 ID:jsSgjjfJ
貼ってやりたいのは山々だが池沼だしやり方分からんorz
すまぬ
371名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 00:29:35 ID:M6kyB3FJ
マクドナルド 動画 バイブ でググルと吉
372名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 20:21:20 ID:SzrhEM2c
age
373名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 22:29:46 ID:GMyK9lUJ
マック店員SSを書いてくれるネ申の降臨を期待しつつあげ
374名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:50:38 ID:av/UOy69
age
375名無しさん@ピンキー:2006/08/13(日) 00:01:49 ID:Agih403W
マック店員見てきた。とっても(*´д`*)ハァハァ させていたたきますた。
他にもGSのやつとバイブ入れたまま歩かせるやつも見た。両方女の子が可愛い。
376名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 23:44:25 ID:9b8WukRV
くやしい…
でもあげちゃう…
377名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 15:17:39 ID:ubZUEktB
保守
378名無しさん@ピンキー:2006/08/23(水) 20:04:12 ID:hjjCd/ca
このテの漫画って結構少ないんだよな
数えるほどしかない…
379名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 14:54:29 ID:AnH+KrHH
少ないよなぁ。かなり好きなシチュなんだが。
380名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 20:04:53 ID:Gh98cpdX
漫画だと最初の導入か、オチで入れられてるかの
どっちかぐらいしか見ないよなー。

いつも「ここからが読みたいシチュなのに!」と思ってモヤモヤする。
381名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 07:20:32 ID:+I3HHewX
クリムゾンでもあったよな
いちごのやつ。
不覚にもオッキした…
382名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 21:08:45 ID:lKIoCrRl
よぉし!なぜか勢いつけて……(!!!ノ`口´)ノ{アゲ―――――――――――――――――――――!!!!!)
383名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:24:15 ID:sQkTniBf
バイブ、それは儚い。
すべてのバイブは一瞬のうちに抜き去られる運命を自ら持っている。
それでも人々はバイブに挑む。
限りない可能性と、ロマンを求めて。
次のバイブを差し込むのは、貴方かもしれない。
384名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 11:45:46 ID:e9ZLYtfl
>>383あんたおもろいなぁ
385名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 13:12:41 ID:0LZBh/H5
>>383
びっくり日本新記録ナレかよ。
386名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 14:39:54 ID:Wt0L/gd5
携帯からだと長すぎるらしくて書き込めない。。。 内容は担任が女子生徒に悪い成績を理由にバイブを入れるというものです。  代わりに誰か…
387名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 20:05:12 ID:IlShJpLh
改行いれれ。読みづらい。
スペース使って改行したつもりかもしれんが、それは改行とは言わん。
ただの目障りな空白だ。
たぶんはじかれるのも一行が長いから。
入れ方わからないなら携帯の説明書嫁
388名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 09:10:43 ID:REm3bSC+
厳しい発言のように見えるが、相手を叩いている箇所は見受けられない。
ゆえにこれは「ツンデレ」だと判断するがどうか?
389名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 11:44:17 ID:n5Yuux3A
最近ツンデレの意味知らない人増えたなぁ
390名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 11:54:31 ID:B9wgYWYK
元来の意味など無視してツンデレ呼ばわりするのがトレンディ
391名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 14:11:19 ID:REm3bSC+
漏れたちで新しい用語を生み出そうぜ!

「ツンブル」:普段はツンなんだけど、ツンな態度を取るたびにバイブの振動を受けて慌てたりする
「クーブル」:見た目はクールなんだけど、実は絶賛バイブ稼働中。ばれないようにとにかくクールさを貫き通そうと頑張る頑張る
「ヤンブル」:バイブにハマりまくって止まらない。恥ずかしいのに、人がいるところで自分から使用してしまったりする
392名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 00:07:31 ID:aPpL0wvV
>>391
2番目か3番目使ってSS書いてくれw
393名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:25:44 ID:K46l/b1b
どうやって改行すんのだ?

できた?
394名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 21:27:49 ID:K46l/b1b
ごめん
あげてるが
改行は
こうで
いいみたいだけど



イェイ
395名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 09:12:33 ID:cVtjaCsJ
よしよし頑張ったな。
じゃあ次からは、メール欄に「sage」と書き込もうな。みんなやってるマナーだからな。
396名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 17:28:05 ID:yQfNhzqC
゙θ゙
397 :2006/09/16(土) 01:02:32 ID:i+djE2zZ
3981:2006/09/16(土) 03:24:07 ID:p0zR5sem
「…っ」
「サキちゃん、どうした?顔赤いよ?」
授業中、私の様子がおかしいコトに気付いた、隣の席のミカちゃんが言った。
「保健室、行く?」
「だいじょぶ。あ、と、10分だし…」
言えない。
私の中で、蠢く物体のせいで顔が赤いなんて、知られたら変態だと思われちゃう。
「そこ、何話してる!前に来て、この問題を解きなさい」
「…はい」
こんな時に、運悪く当てられてしまった。
せっかく、今まで、スカートを握り締めて耐えたのに…。
「…っ、ぁ」
かたん、と席を立った瞬間。
中に入ってるモノが、一段と激しく動き始めた。
どうしよう…。
振動音、みんなに聞こえないかなぁ…?
でも、もう少しで授業も終わるし、平然としてたら、バレない…はず。
「…ふぅぅ」
周りに聞こえないように、小さく長い溜め息を吐き出して、黒板に向かった。
「…っ」
ちゃんと歩いてるつもりでも、ふわふわとして足元が覚束ない。
「大丈夫?」
隣で、同じように黒板に向かったミカちゃんが心配してくれる。
「だ、いじょうぶ」
嘘…。
ホントは、もう限界。
一時間中、コレが中で蠢いてたの。
3992:2006/09/16(土) 03:25:09 ID:p0zR5sem
ゆるゆると、イキたくてもイけないくらいの強さので、コレが動いてたの。
黒板の前まで歩いてる時だって、黒板の前に立った今も。
じくじくと中が疼いてたまらない。
「よし、2人とも正解」
あぁ…。
もう、だめ。
早く、授業終わらないかな。

キーンコーンカーンコーン…

チャイムの音。
「あぁ、もう終わりか。吉住サキ、後で化学室まで来なさい」
「はい」
ああ、やっと、終わった。

「先生…、わざと…、あてたでしょ」
「何の事かな?」
「席、…ったった、ら、…コレ、強くした…ん」
ね、もぉ、早く…。
「ちゃんと入れてたか、見せてごらん?」
「んっ…」
スカートを刷り上げて、股間に収まるモノを見せる。
「いやらしい子だ。サキは…」
「んね…、せん…ぃ、はやくぅ」
イかせてぇ…。
「こんないやらしい子には、お仕置きだな」

ぶいいぃぃぃいいん。

「あああっ、んっ、せん…せっ」
いきなり、スイッチを最強にされて、私はあっけなくイッた。

「放課後まで、コレ、入れてなさい」
「…え?一時間だけって…」
「お仕置きって言ったろ」
ひどい。あんなに我慢したのに…。
「放課後になったら、またおいで」
4003:2006/09/16(土) 03:26:03 ID:p0zR5sem
口ではこう言いながらも、体はこの快楽の虜になってる。
「せん…ぃのいじわるっ」
「いじめられて、感じるくせに。ほら、チャイム鳴るぞ。早く行け」

先生と私の、内緒のお遊戯。
しばらくは、この快楽から、逃れられそうにない…。



おしまい。

401名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 15:10:21 ID:ow4P5qKx
テラエロス

放課後どうなったかkwsk!
402名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 03:46:25 ID:InYMaixX
>>391
「クーブル」で書いてみたいと思っている。
色々と大幅に脱線しそうなのだが。
403名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 15:26:36 ID:MagoYqtI
「グーグル」に見えた私を罵倒してください
404名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:15:26 ID:tFNDNFlP
やーいばーかばーか
405名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 12:09:51 ID:D62Ll2EH
403のバイブを強にしてやる。
みんなの前でイカまくってやるぜ
406名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 13:17:14 ID:k9kExNMx
405には特注イカ型バイブをプレゼントだ。
振動と吸盤に悶え狂うがいい。
407名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 00:52:22 ID:IMzG8IXI
しかし、クーブルにしろツンブルにしろ、
ぶっちゃけ既存のバイブプレイから殆ど逸脱してないんだよな。

初めは面白そうに感じたが、ネタ考え出して愕然とした。
408名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 01:23:29 ID:Ahr+1we8
名前つけただけだからなw
既存のを分類するのに便利になったかな?程度っていう。
409402:2006/09/21(木) 01:41:36 ID:fsmQRnWZ
俺以降なんとなくショボーンな流れなんだが…できたら貼ってもよかですか?
410名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 10:12:11 ID:Epw/RE+U
私は一向に構わん!
411名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 17:12:00 ID:bS8PintQ
童貞っ!じゃなくて
同意っっ!
412名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 15:24:57 ID:8kJt16eZ
激しく童貞!
413名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 07:55:15 ID:ZJFeCNbS
なんという童貞……
414名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 20:42:11 ID:NCBwBppf
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/frontire1017
415名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 21:37:33 ID:R9D0bR3N
ほす
416名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 15:25:29 ID:DGtPqXN2
ローターピンクの続き読みたい
バイブレッドの話も誰か書いてよ
417名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 14:12:35 ID:fAbBNe5L
昔漫画でバイブ付きおむつをご主人さまが帰ってくるまで穿かされて、帰ってきたら
変えてもらうってあったな。それで書いて!
418戦えローターピンク3:2006/10/01(日) 20:50:28 ID:reTB12n9
銀行強盗発生、犯人は二人組の男! 「金を出せ!」の大声に驚いたおじいさんが転んで負傷!
人々を傷付ける者は許さない! 弱き者の味方、正義のヒロイン『ローターピンク』が今立ち上がる!

「…おそ、かった…?」
がっくりと肩を落とすローターピンク。現場に到着したものの一足遅く、強盗は既に逃走していたのだ!
しかし大丈夫! このような時のために、ローターピンクは様々な特殊能力を保持している!
その中の一つ、レーダー機能を使いさえすれば、強盗二人の居場所など一目瞭然!
使い方も実に簡単、音声入力! さあ、起動するんだローターピンク! キミの力を見せてやれ!
「…………うぅ」
どうした急げローターピンク! キミの力を見せてやれ! もうローターは装着済みだろう!?
音声入力でちゃちゃっと起動! ハリーアップ! ハリーアップ!
「………………ダー起動…」
声が小さいぞローターピンク! それでは起動しない、もっと声高らかに宣言するんだ!
「…ば、ばいぶれーだーきどうっ」
聞こえんなあっ! もう一度!
「ば、バイブレーダー起動ぅぅぅっ!」
きゅいいいいん!
音声に反応し、ローターが激しい光を放つ! 辺りに響き渡る起動音!
同時に特殊な磁場が足元に展開! ふわりと浮き上がるスカートと格闘し始めるローターピンク!
これぞローターピンクの超絶特殊能力の一つ、『バイブレーダー』!
人工衛星も裸足で逃げ出す超高性能超方位超感覚レーダー機能で、あらゆる敵を逃がさない!
さらに、相手との距離が遠ざかると、自動的にローターの振動が強くなって知らせてくれる親切機能まで付いているのだ!
「…って、きゃああああああっ!?」
ちなみに現在、強盗たちは高速道路をスピード違反バリバリで逃走中だ! もの凄い勢いで遠ざかっている。
それでも大丈夫! ローターを使用中のローターピンクは、超絶脚力を得ているのだ!
ひとっ走りで強盗の自動車に追い付けること間違いなし! さあ、出動だローターピンク!
「…は、走れるかぁー!!」
誰に向かって怒ってるんだローターピンク!



時は現代。悪化の一路を辿る経済事情の下で、人々の心は荒んでいく一方であった。
民間のため、社会のため、戦えローターピンク! 駆け出せローターピンク!
419名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 20:08:11 ID:smzfwQIz
GJ一番乗り!!
420名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 16:02:33 ID:mj6X35Bn
ナレーターがいい味だしててGJ!
421名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:45:45 ID:MzVzyGjY
ローターピンクの設定を詳しく教えて欲しい。
ミニスカなのか?年は?コスチュームは顔は隠してるのか?
好きなローターのタイプは?
422名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 03:30:06 ID:oo1T9USh
みんなで考えようじゃないか!
423いつものとは違う人です:2006/10/06(金) 14:59:17 ID:lunesXy4
リモコンローターってことは、電磁波をあやつる敵が現れたら大ピンチだな!
家の古いテレビみたいにひとりでにスイッチが入って心の準備ができてないのにぶるんぶるん震えだす!
「きゃ、きゃあああー!」
ONOFFがひっきりなしに変わって快感悶え地獄!
「はぅ……、あっ!いやああああああああん!……はぁ、はぁ、はぁぅ…、きゃああああああああっ!」
イキたいときにかぎって止まって焦らされる!
「そ、そんなぁー!イかせてよぉー!!」

そして散々弄られ、力尽きたローターピンクは超絶ぱわぁーローターを怪人に抜き取られ、
代わりに馬のペニスを象ったバイブ『ゴンブトブラック亀頭』を挿入されてしまう…
「ひ、ひぐぅ!やめてぇぇぇ!お嫁にいけなくなっちゃうぅぅぅぅっー!」
「ヒッヒッヒ!ローターピンク!われらが大いなる支配者『ダークマーラー』様(適当)のしもべとなるのだ!」

これを挿入されると正義の力を吸収され、怪人の思うままにイかされ、おもちゃにされてしまうのだ!
「いやーん!こんな大きいの、無理だよぉー!!!」
『ゴンブトブラック亀頭』の大きさは恐ろしいことにおっ勃ったお馬さん並だ!でっかいぞ!
こんなの根元まで挿れられたらあそこがユルユルになる!お嫁に行けなくなっちゃう危機だ!
グッグッグッ…
「ええい!先っぽしか入らんわ!手伝えシモベども!」
「キー!」「キキー!」←ザコ兵どもの声
怪人はいったんゴンブトブラック亀頭を抜き、声高らかに宣言した!
「ゴンブトブラック亀頭、バイブオン!」
きゅいいいいん!グオングオングオングオングオン…!
禍禍しい振動を響かせるお馬さんバイブ!工事現場並のうるささだ!
「だめーっ!てゆーか無理ーっ!!!!」
「フッハハハ!ガバガバになるまで突っ込んでくれるわ!」
ついにゴンブトブラック亀頭の先っぽがローターピンクのおまんこをロックオン!
ピンチだローターピンク!どうするローターピンク!
このままガバガバゆるゆるにされてしまうのか!

(…いつもの人、よろしかったら次回に続けてください)
424名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:05:42 ID:8DmFwFPH
ダークマーラー様バロスwww
425戦えローターピンク番外編2:2006/10/06(金) 23:55:13 ID:EK/6iBBr
「こんばんは、貴方の司令官です。本日は、皆さんから送られて来る様々なご質問に答えたいと思います。
 それでは、30分前から中継が繋がっているローターピンクさん? ローターピンクさーん?」
『…ぁ、…はい…』
「ちなみに我々は現在、ローターピンクの特殊能力の一つ、“超絶通信機能”を利用して会話をしています。
 ローター使用中ならいつでも本部との無線連絡が可能。こちらから強制的にかけることもできてとっても便利」
『……あの』
「何か?」
『…こ、これ、素直に、携帯電話を、使ったほうが…ぁ、ぃいいんじゃ、ないですかっ…?』
「考慮しておきましょう」
『…そも、そも…ぅ、な、何でわたし、さ、三十分も、待たされたんですか…ぁあっ…』
「はい、それでは最初の質問に参ります。ローターピンクさん、ミニスカですか?」
『は…い?』
「ミニスカですか?」
『…い、今は、ねまっ、きぃ…! ぱ、パジャマです…ぅ』
「だそうです。謎が一つ解けましたおめでとうございます。ではここでひとまずCMに移りましょう。
 ぱんぱかぱーん、本日ご紹介するのは、この便利な包丁40点セット。使用方法は順番に…」
『ちょっ…!? んっ…は、早くして下さいっ…!』
「40本重ねると踏み台になってとっても便利。では次の質問です。年齢は?」
『学生、です…ぅ…。く、クラスでは、ぃい委員長を、務めて、ます…』
「ローターピンクとして活動するときも、学校の制服のままですよね」
『は、はい…。放課後とか、下校中とかに、よく、怪人が現れるので…』
「当然、顔も隠していないと」
『ふぁ…はいぃ…。制服のまま、です…。で、できる限り、人に見られ…見られないように、がんばって…ます』
「なるほど。やはり、正体がばれてしまうのは正義のヒロインとして問題があると」
『い、いえ、そういうわけじゃ、ないんですけど…んんっ』
426戦えローターピンク番外編2:2006/10/06(金) 23:56:54 ID:EK/6iBBr
「ですが、それは重要な問題です。ローターピンクとしての貴方の負担を少しでも減らすのが本部の我々の務め。
 ここは一つ、正体を隠すための専用コスチュームを用意するべきでしょう」
『は、はぁ…』
「というわけで、早速試作品を用意してみました。
 体操服型高機動強化服“ぶるぶるブルマ一号”と、陸水両用局地防護スーツ“スクーブル水着・零”です」
『…ぶ、ぶるま? 水着?』
「どちらも見た目は学校で使用されるごく一般的な着衣ですから、着るのに抵抗は無いでしょう?」
『か、怪人が現れるのは、街中、なんですけど…』
「着替えて、走る!」
『いやっ…!? あ、いえ、ちょっとそれは…』
「どうも音声が悪いですねー通信機能を強化しましょう少しローターの振動が強くなりますよーえいっ」
『正直勘弁してくださきゃああああああ!? あああぁんんんんぁやあああっっ!』
「コスチューム云々については、こちらで前向きに検討するということで。
 はーいそれでは最後の質問でーす。好きなローターのタイプは何ですかー?」
『待ってまってだめです強すぎぃぃぃっ! やめてああんあああっ! だめぇぇぇ!』
「なるほどー。ローターのタイプは強いの好きぃぃぃっ!ですかー。よく分かりましたー」
『ちが、ううぅあぁあ、ふああああんっ!』
「ところでさっきから随分と愉快な声が届いてきますがー。これ、録音してますよ?」
『えっあっだめっ! ちょっいやまってやだやだ止めてくだ、だめ、だめえぇぇぇっ!』
「ああ、最後にあともう一つ」
『止めてえぇぇふああぁぁぁっ!』


「…………そんなに喘いで。えっち」

びくんっ
『(ぷつっ)』


「……ふう。さて、今日はそろそろ帰って寝るとしますか。お疲れ様」
「お疲れ様です、司令官。ところで、このテープですが…」
「私が持って帰ります。…ラジカセはベッドの脇でしたか。そこにでも放り込んでおきましょう」
427名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 23:59:23 ID:EK/6iBBr
>>423
>電磁波を操る敵が現れたら大ピンチだな!

よしわかった次はそれで。なんとか。ゴーゴー。
428名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 03:15:05 ID:Ije72Wy1
戦え!ローターピンク番外編 

夜の公園、、今日も怪人とローターピンクの死闘は続いている・・・
「あなたね!噂の怪人ミラーマンは!」
『バレてしまっては仕方がない。。この攻撃を受けてみよ!』
「ちょっと待ってよぉ! 変身も済んでないのにぃ!」
怪人ミラーマンは人差し指をピンクに向け、、ブツブツ魔術の様なものを唱え始めた
しかし、、まだ唱えてる。。 それでも唱えてる・・・
「いまね!あたしも変身しなきゃ!」
「………………ダー起動… ぶるぶるブルマモード!」
説明しよう! ぶるぶるブルマモードとは!>>426で司令部が特注した高機動強化服である!
股間のバイブは勿論、胸にもローターが装着されており強力な効果が期待できるのだ!
ちなみに胸のサイズは・・バコッ
「そんな事は言わなくてイイのっ!」 
『ふふふ・・』
「何がおかしいの?」と怪人ミラーマンに問いかける
『貴様の恥ずかしい”生着替え”を撮影させてもらった!』
『また会おう!さらばだ!』そう言うと怪人ミラーマンは闇に紛れ消えた
「ちょっと!まってよぉぉおおぉおお!」
ローターピンクの悲痛な叫びに驚いた犬の抗議する鳴き声がこだまする・・・・ 
終わり

次回!戦え!ローターピンク 「電波怪人T豚S登場!」をお楽しみに。
429423:2006/10/07(土) 13:25:44 ID:4nV4UVjN
GJ!やっぱりいつもの人のローターピンクにはかなわないぜ!
ちなみに胸のサイズはちょっぴり貧…を期待しているぜ!
430名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 13:52:45 ID:xFPBpaX2
すももももももの委員長(ウマ仮面)みたいなコスチュームを想像した。
431名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:51:39 ID:cVOe8oqw
ときに指令官は女性ですか?男性ですか?他の団員さんは?
ローターピンクのおっぱいは感度が良ければ大きさは問いません!
パジャマはさくらんぼ柄を希望してます!ピンクのネグリジェもいいな。
ローターで汗ばむとパジャマやぱんちゅのお尻の布がぴたぴたにくい込んで困っちゃいそうですね!
あ、ぱんちゅはどのくらいの頻度で取り替えますか?いつもローターを使っていると、たくさん替えが要りそうですよね。
お気に入りの柄や素材はありますか?ヒヨコ柄とか。
最後に、異性への関心は?
432名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 22:51:33 ID:Ije72Wy1
「はぁーい、あなたの司令官広報担当でーす」
「本職人様からの訂正があればお詫びします!」

「ぱんちゅの数ですが。。」頬をそめる
「し、しよう済みの物は、ネット販売と司令部直営店でご購入できます!」
「是非ご利用くださいね!」超営業スマイル

これで、良い子のみんなも司令部のお給料も安心だね!バコッ
『こんなのって酷い!』

ちなみにナレーターのお兄さんはクリステル物が好きだ!よく覚えておこうね!
『あたしだって、ちゃんとしてるじゃない!』
何をだね? バコッ
『し、しらないもん』 そう言うと、ピンクはドアを荒々しく閉めてピンクは出て行った。

「いじょうでーす。ほすでした・・・」


433戦えローターピンク番外編3:2006/10/07(土) 23:26:21 ID:l4lYw+9W

「お呼びでしょうか、大首領」
『…よくぞ来た…。我が従順なる部下、闇の戦士アイシャドウ・ムーンよ…。
 汝の活躍ぶり、しかと我が耳に届いておるぞ…』
「大首領直々にお言葉をかけて頂けるとは。ありがたき幸せであります」
『…本日、汝を呼び出したのは他でもない…。これを見るのだ…』
「こ、これはっ…!?」
『…我が秘密結社に相対する組織の存在については、聞き及んでいるところであろう…。
 これは、その組織が生み出した超絶パワー発生装置…。使用すれば、あらゆる能力が何倍にも膨れ上がる…』
「そ、そうなのでございますかっ、これが…!?」
『…通称“ローター”と呼ばれているそうだ…』
「た、確かに。見た目は」
『…これを汝に授けよう…』
「え?」
『…使用方法は、まず…』
「い、いえ。使い方はわかりますが」
『…ほう、詳しいな…』
「め、滅相もありませんっ!」
『…汝に授けた新たなる力、特と堪能するがよい…。
 よりいっそうの働きを期待しているぞ、アイシャドウ・ムーンよ…』
「は、はいっ」



「……これ、使わなきゃダメなの? 本当に?」
434名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 10:47:03 ID:YkxIMB9m
きっと二人とも戦う前に力尽きるww

我々は桃尻をプルプルふるって活躍するローターピンクの勇士を股間を熱くして応援しているぜ!
435名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:05:22 ID:RA0F7Kt1
今日も平和な一日が過ぎようとしている
ナレーターのお兄さんの息抜きは、、NJのクリステルを見る事だ。

しかし、いつもと様子が変なのが気になる
『では、、あっ、、次のニュースです』
『ダークまら っと、そっ、その一団が先週街で・・・』息も絶え絶えに読まれる原稿・・
「どうしましたか?滝川さん?」言葉は優しいが口元にはサディスティックな笑み、
正哉のイジワルを”おにーさん”は、、見逃しません!

『な、なんでもありません』
「そうですか?、、では此処で箕輪さんの解説を・・・」ホッとするクリステル
解説が終わりカメラが上からクリステルを捉える!”上クリ”だ!!
「はぁ・・ あっ あ 、、CMでいきます」
えっ?
  ど、、どーいうこtp?? 
        CM でいきますって・・・
            
お兄さんの妄想は駆け巡る!
右手を”はいぱーきゃのん”に添え左手を高く上げ腰を振る
その時。歴史は動いた!ではなくドアが開いた!

「きゃぁぁあぁぁl! 変態ぃ!!!」

なんと!そこにいるのは、ローターピンクではないか←金魚運動中
お兄さんは用事があって忙しいんだ、、後にしてくれたまえ、←まだまだ腰振り中

「し、、しつれいしまひた・・」
そう言いながらも視線は、”きゃんのん”に釘付けではないか!
どうだね?最後まで見ていくか?お兄さんは優しく問いかけた。

「勝手なことをいうなっ!釘付けなんかじゃないよ!」
「しかも、、”優しい”ではなくて”エロいオヤジ顔”してる!」
「こうなったら”変態のおにーさん”を退治するんだからッ!」
「ピンクローターキィークッ」ふgyっ、、
「お兄さんは逝きながら白い欲望をあたしに、、か・け・タッあぁぁ!!??」
「どーして”あたし”がそんな事までされて、実況しないとイケナイのよぉおぉぉ」
『仕方がないではないか、、退治したのだから』
「一部始終を見ていた司令官はそう言うと去っていった・・・って」
「イヤーーーッ」

おわり
436名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:10:15 ID:RA0F7Kt1
↑本職でないです。。保守なんでゆるしてね><;
437名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 11:02:38 ID:lvcngCy4
そんな下がってるのか?
本職さんの知らぬところで盛り上がっていく…
俺たちの股間がw
438名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 16:38:21 ID:zU1jD70o
お尻ぷるぷる
439:2006/10/15(日) 00:11:21 ID:xVSvR/6C
「……ぅ、あぅ、んっ、…ああっ」
旦那さんが出て行ってから、もう、どれくらいたったかわかりません。
目隠しをされて、後ろ手に縛られている私には、それを知る術もありません。
「あっ、あなたぁ?まだ、…いないのっ?」
私は、体の奥まで極太のバイブをくわえ込み、旦那さんの帰りを待つのみです。
「あっ、あぅっ、……また、いっ…ちゃぅ…、ああああっ!」
もう、何度達したかもわかりません。
「……あっ」
達した後も、このグロテスクな玩具は私の中をかき回し、うねうねと蠢いています。
ぬるぬるとした私の愛液と、達したばかりの脱力感で、バイブが抜け落ちてしまいそうになります。
「あっ、……だめっ」
これが抜けてしまうと、また、お仕置きをされてしまいます。
必死で中を締めれば締める程、むずむずと湧き上がる快感が強くなってしまって、
「ああっ、また、きちゃ…、ぅああああんっ!」
何度も何度も、私は快楽の波に飲まれていくのです。
「…あ、……あぁ」
何度目の絶頂を迎えた後でしょうか?
ついに、ずるり、とバイブが抜け落ちてしまいました。
「あっ、…ぁ、ひぃううっ!!」
抜け落ちた瞬間。
バイブが、いきなり私の奥の奥まで入って来ました。
440:2006/10/15(日) 00:12:18 ID:xVSvR/6C
「まったく。コレが抜けたらお仕置きだと言っただろう」
いつの間にか、旦那さんが帰って来ていたようです。
目隠しを外して、手を縛ってあるロープを解いてくれました。
「あ、あなた…」
「出掛ける準備をしなさい。ソレは入れたままで」
謝ろうとする私の言葉を遮り、旦那さんは冷たく言い放ちました。
「……あん、あっ、あなた。ゆるして……」
「お仕置きだ、と言っただろう。早くしなさい」
仕方なく、服を着ます。
「あなた、んっ、……ほ、本当に?」
コレを入れたままで、出掛けるの?
「いやらしいお前には、ぴったりの罰だろう?」
旦那さんは、ニヤリと笑って私の手を引いて玄関のドアを開けました。
ああ、また、恥辱と快楽に満ちた夜が始まる……。
私は、高鳴る胸の鼓動と、滴り落ちる愛液を止める事など出来ませんでした。

441名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 00:27:44 ID:xVSvR/6C
書き忘れた。

終わり

442名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 15:30:41 ID:l0nGKcVF
GJ
443名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 18:58:03 ID:QHwL1X87
gfd
444名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 18:03:11 ID:bq1veJiq
そろそろ>>203
445名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 22:32:20 ID:FKBcGx5e
203がどうかしたのか?
446ローターピンクVS尿意:2006/10/19(木) 11:29:29 ID:aBPQn8KB
ぶいいぃぃぃいいん…
「はぁっ、はぁっ…と、トイレ…」
任務中に尿意をもよおしたローターピンク
震える足で女子トイレまで向かうが、その道のりは遠い…
「あああっ、もっ、もっ…漏らしちゃうよおっ…くすん」
膀胱はもう風船のように膨らんでいる…
朝、ちゃんと用を足しておけば、こんなことには…ローターピンクの目に涙が浮かぶ。
「はぁ、はぁ、はぁぅ…」
ぶいいぃぃぃん…
破裂しそうな膀胱がローターの振動に刺激される。尿道の筋肉の限界は近く、決壊のときは近い…
「あ、あともうちょっと…」
あと女子トイレまで40M…かすかな希望の道に、彼女は安堵する。
「ちょっとそこ邪魔!どいて!」
どんっ!
通りすがりのおばはんの肩にあたり突き飛ばされる。ローターピンクは無様に尻餅をつき倒れこんだ。
それが、彼女の限界地点だった。
プシャアアアア…
「……って、あ、あ、ああっ…!」


じょわ、じょわ、じょわ…黄色いおしっこはどんどん床に広がっていく。
「あうっ、うううううう…!!うぇぇぇーん!」

正義の味方とは、時折苦い敗北を味わうものである。負けるなローターピンク!めげるなローターピンク!

447名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:06:29 ID:yuqJS0J1
まけるなピンク! ><;;
448名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 10:26:05 ID:2WH2ruvp
また司令官にいじられるんだろうなw
449名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 22:31:09 ID:W23aDWoH
実は司令官がラスボスでローターピンクを悶えさせるわけか
450名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 10:45:37 ID:gxR8I1Rx
いいな…それw
録音された喘ぎ声やシミのついたパンツや恥ずかしいエロエロコスプレ写真や
お漏らしが録画されたビデオを押さえられているからどうやってもローターピンクに勝ち目はないな。
451名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 14:29:53 ID:1FR32MMn
息を切らせながら昇る階段この奥の部屋には、ダークマーラーが居る!
『はぁ、はぁ・・・』ぶぃーん、ぶーん、ぶーん
超絶ぱわーローターから絶えず刺激され、甘い旋律が体を駆け巡る・・・
『あっ、うう・・我慢できないよぉ・・・でも後もう少しだし・・』
ドアのノブに手を掛け奥の部屋に入る
『ダークマーラー!ついに追い詰めたわよ!』と言う語尾は途切れ気味だった
「どうだね?・・・すばらしいだろ。。」
『こ、、これは・・・。』 巨大スクリーンいっぱいに広がる”ピンクの痴態”。。。
「そうだ、、今まで撮影した君の恥ずかしいビデオ集だ」
「であごすてぃーにから発売する事になっている・・・」
その声にピンクは聞き覚えがあった、、『あ、あなたは!司令!』
「ピンクよ、、これまでの試練によく耐えた、私の股間も感動で熱くなったぞ!」
『どうして!こんなことしたの!?』

ローターピンク最後の戦い!予告編より・・・。
* * * * *
こんな感じですか?わかりません><;;;
452名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 12:35:50 ID:oUfKhAof
ばっちしだと思います!
453名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 02:17:41 ID:LzxEBuXf
「どうして?フッ・・スケベな事に理由はないのだ・・・」
『そんな・・お願いです!こ、こんな物を売り出されたら・・AV女優になっちゃいます!』
「良いではないか、アイドル並みの扱いになるぞ?」

 「ところで・・このコントローラーは何か分かるかね?」
不意に話題を変え司令はテレビのリモコンの様なものを見せた
『↑の行と同じではないの?』
「そうだ、、但し動かすのは、ピンクよお前のローターだ!」

『そ、そんなはずは・・』嫌な予感というより、
司令のニヤケタ顔を見れば、これから何をされるか想像するのは簡単だった。
(”スクブル”でも”ブルブルぶるま”に変身しても、、司令のコレクションが増えるだけだし・・)
『そんなの嫌よ!』でも・・でも、どうしたら良いの?、と悩むピンクであった。

(やっぱり。。可愛い子のふりして、泣き落としかな?学校の先生は旨くいったし・・)
*注意! ピンクは未成年の女子学生です・・
「まぁ、、夜は長いし一杯やらないか?」学生にお酒を勧めるイケナイ司令であった。
『そんな事いって!どーせ媚薬でも入ってるんでしょ!』
「鋭いな。。但し利尿の効果もある・・武士の情けで理性を失わせてやろうと思ったのだが・・」

「どんなにミダレても、薬の”せい”に出来るぞ?」
(あーん、、、もうっ!やる気だけはみなぎってるぅ。。
あたし変な事されて、ヘンなお店に売り飛ばされてお給料もピンハネされるんだわ!)
でも、薬の”せい”にできるなら・・と考えてしまうピンクでもあった。
「まぁ、、どちらでも良い・・お遊びはここまでだ!」
454名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 02:20:45 ID:LzxEBuXf
 ただのスケベおやじと化した司令は、そう宣言すると超絶パワーローターを起動させた。
『いやーっ。。あぅ・・ぁ・・』(あれ?)もっと激しい動きを想像したピンクには、
拍子抜けする微弱な動きだった。。

「知っているか?ピンクよ・・超絶パワーローターは変形するのだ!」
何故か実況のお兄さん風に語る司令官なのであった!もうノリノリだ!
『どーいう事なの?』不安になり、お祈りをする様に感じで手を組んでしまった。。

これこそが司令の恐るべき罠なのである!(あれ?リストバンが離れないよぉ)
「さて、、このフックを繋げて・・」『ちょと、、まってぇー』(あーん・・)
なんと!このリストバンドは呪われている!

だが、問題はそんな事ではない・・ピンク自身のカッコである、
両手は肩より上に、ヒップは司令に突き出す姿で固定されてしまったのだ
(えーん・・こんなの、、はずかしいよぉー)ここまでの司令は素早い動き!

「ピンクよ・・三点責めをご存知かな?」そう言いながら、ローターの動きを少しだけ強くした
(あぅ。。)『??さ、、んテン責め??』
(胸と、、あそこ??と、、あそこは誰もしらないのに、、)
『し、、しらなぃ。もん』(も、、もうちょっと強くして欲しいよぉ・・ あっ)
じれったくなり、刺激に悩まされながら答えた。

「ここと、、ここと、、」いちいち耳に息を吹きかけながら、指はピンクの恥ずかしい場所を、、
(あぅ、、いじらないでよぉ、、我慢できなくなっちゃう。。。)
『あっ、、そ・・そこは・・・だめぇー』三箇所目は想像を超えていた・・・
(お、、お尻の穴なんて・・・ダメなのに。。もしかして。。)
「サッシが良いな。。ピンクよ、、お前が考えたとおりだ・・」そう言いながら3点ボタンを押した!
『そんな、、そんな事しないで!』(いやーっ、、だめっ、、だめなの。。)

(こんな、、こんなスケベオヤジにヘンな事されて。。)すでに司令でないようである!
(初めてが。。。こんなおやじなんて、、、でも、、もう。。)
『お、、おねがい・・・ほしい、、、ほしいのぉ!』

「あまい!だが断る!このスレはバイブで始まりバイブで終わるのだ!」
『ひどい、、こんなの”なまごろし”だよぉおおぉ!!』

ぴっぴぴぴぴぴ・・・
目覚ましのアラームが、「ぴんく!! ピンクちゃん! 起きて!」
『うっ、うーん、、』 『あ。。真珠ちゃん!』
「なんか、、すごいうなされてたよ?大丈夫?」『う、、うん』少し照れ気味に真珠に答えた・・
「朝ごはんが、出来たからすぐに来てね!」、、、『はぁーい』

真珠もまた、パールローターを使う戦士なのだ!

ローターピンク最後の戦い!外伝  おわり
455名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 10:01:10 ID:IIixn/6w
夢オチかよw
司令がエロォスで良し!
ローターパールの活躍にも期待。しかしパールローターって、いぼいぼ付き…?
二人は女子寮住まいかい?他人だけど一軒家に住んでるのかい?どっちにせよ萌えるな。
456名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 22:20:59 ID:LzxEBuXf
荒縄ホワイト→しろ→パールホワイト→パールローターって連想したw
スティックの形状で丸い玉が廻りについてるとか、
設定は特に考えてないけど、後付なら双子の姉妹かな?
さらに後付だけど、、親が蒸発して張り紙の求人に二人で応募したとか。。
ただし、コスプレ喫茶で衣装を着る位にしか考えてなかったとかww
そう考えると。。女子寮が近いかな?
でも、いつも人じゃないしどうなんだろう?とも思う。
457名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 09:54:15 ID:jUlMjwGc
バイブレッドとアナル栓イエロー(浣腸オプション付)はまだ決まってないのかww
最後の1人はギャグブルーかクリえんまグリーンかそれとも他の物になるのか。
458ニューヒロイン誕生:2006/10/31(火) 11:46:22 ID:DS2g0TKH
ぎゅるるるぴぃぃぃ〜〜〜っ!!
アナルイエローのお腹が鳴った。空腹ではなく排泄を促す音が…
「く…と、トイレ…」
足元には、すでにボコした怪人ども。
ぐりん…ぐりん…
アナルイエローのお尻の穴には、栓型のバイブでしっかり蓋をされて、中をかき回している。
これが彼女の超絶パワーの源。いつも失敗どじっ子のピンクとちがってあっという間に敵を倒しているのがイエローの自慢。
しかし今はウルトラマンで言えばカラータイマーがピコーンピコーンと鳴っている状態。
ぎゅるるるるるるっ!!

「ひぎっ!?」
アナルイエローは情けない声を上げた。
腸内を流動するウンチ―ここでは「カレーのようなもの」と呼ぶ―が外に出ることを望んでいる。
しかし乙女たるモノ、断じてトイレ以外で出すわけにはいかないのだっ!
顔を真っ赤に染めて、あたふたとトイレへ駆け込んだ。
洋式便座に座り、アナルからバイブを抜き出す。とたん「カレーのようなもの」が噴出した。
ぶびいいいいっ!! ぶりぶりりりりりっ!!
ぶびばあああああっ!! ぶじゅりぶびびびびっ!!
「ちょっとお、ここのトイレのやつウンコしてんの?」
「じゃね?クッセー」

「ううっ…」
アナルイエローの目に涙が浮かんだ。
負けるなイエロー!君には仲間がいる!ガンバレイエロー!
459名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 12:38:37 ID:xxS4PAqe
>458グッジョーブ(o^-’)b
ピンク以外も酷い目に遭ってるね。
ま、酷い目に遭わないほうがおかしい設定だけど。
あ、アナルイエローだと別物っぽいからやっぱり「栓」は入れないとww
460名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 23:17:15 ID:8P3kePJD
イエローはやり手なのかw
461戦えローターピンクの中の人:2006/11/01(水) 10:01:47 ID:dpzHYhxs
ついに話数で追い抜かれてしまった…。(´・ω・`)ごめんね。遅筆でごめんね。
>>427で「電磁波を操る敵の話を書く」とか答えておきながら、未だに書いてなくてごめんね。
もっとがんがるね!(`・ω・´)
462戦えローターピンク4:2006/11/01(水) 10:07:26 ID:dpzHYhxs
高層ビルの屋上に仁王立つひとりの少女。
視線は遥か遠くを見据え。吹き荒ぶ風をその背に受けて。
気高く凛々しいその勇姿。我らがヒロイン『ローターピンク』!
「バイブラスター起動っ!」
ごおんっ!
叫びは雄雄しく大地を震わせ。身体を包むは眩き光。
突き出された手はただ麗しき。輝きは纏い形と為す。
おお、生まれいずるその力を何と言い表そう。おお、具現するその力をどんな言葉で紡ごう。
「バイブラスター起動完了! 発射体勢!」
腰を下ろし。片膝を着き。指先は引き金に添えられ。スコープを覗き込む目は一点に吸い込まれ。
そう、それは銃。銃と呼ぶにはあまりに大きく。全身で支え、全身で構え、全身で狙い、全身で射つ。
そう、それは兵器。兵器と呼ぶにはあまりに美しく。洗練され、計算され、完成された超電磁砲(レールガン)。
「発射体勢完了! バイブラスト、発射準備っ!」
きゅいいいいん!
唸り響き轟く咆哮! そう、それはまさに咆哮! 己の存在の顕示に他ならぬ!
活目せよ! 矛先は巨悪のみ! 罪無き人々を恐怖の渦に巻くその姿の、今は何と矮小なことか!
活目せよ! 平和の担い手を! 全ての人々が望み信じ願う理想の姿の、ああ何と偉大なことか!
ついに裁きの時は来た! 受けよ、正義の鉄槌をっ!!



『――――――エネルギー充電率0.8パーセント』
「うう…」
『――――――エネルギー充電率1.4パーセント』
「は、早く…ぅぅ」
『――――――エネルギー充電率1.475パーセント』
「…はぁ、はぁ…。う、うううぁううっ…」


翻るスカートの裾を気にしながら、そしてその奥の振動に身を焦がされながら、
平和の担い手はただただ待ち続ける。
裁きの時が来る日を。正義の鉄槌が下るその瞬間を。
463戦えローターピンク4:2006/11/01(水) 10:08:29 ID:dpzHYhxs
「…あのぅ、司令官さん」
『どうかしましたか?』
「これ、使えません」
『まさかそんな。その気になればホワイトハウスとペンタゴンと自由の女神とネズミの遊園地を、
 まとめて地上から消し去ることもできる超絶兵器ですよ? 海に向けて使用すればモーゼごっこもできます』
「エネルギーが満タンにならないと発射できない、というのは…。ちょっと無理です」
『無理って何がですか?』
「…が、我慢がですよ」
『というか、構え方が間違っていますよ? 本来は両脚を肩幅より少し広げた状態で、立ったまま使用するものです。
 構えている間はあまり動いてはいけません』
「そ、それこそ無理です…!」
『はて? 重量もバランスも問題ないはずですが。他に何か不具合が?』
「だ、だって。…無防備じゃないですか」
『防御の力場くらい形成されてますよ? ちょっとやそっとの攻撃ではびくともしません』
「そうじゃなくて、その…。内股になっても駄目なんですよね?」
『はい』
「じゃあその…。し、振動を受ける場所が、無防備になるというか…。
 振動が直接というか、そのまま伝わってしまうというか…。その、とにかく敏感な」
『えっち』
「ちょっ…!?」
464名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 16:03:54 ID:Kw7HBLW8
>『えっち』
ひでぇ!
でもワロタ
465名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 21:47:29 ID:o9b5oHQ5
1.4から極端に回線が遅くなるねww

ピンクが好きで、、勝手に話し書いてごめんね、、ごめんね(´・ω・`)
466戦えローターピンクの中の人:2006/11/01(水) 23:40:16 ID:dpzHYhxs
全然構わないお。むしろじゃんじゃんやってくれお( ^ω^)
スレが盛り上がることが何よりの喜びだお。ピンクを好きになってもらえてとっても嬉しいお( ^ω^)

あと、司令官は女性のつもりだったお(;^ω^)
467名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 23:54:58 ID:JHsy2vxH
司令官の他に長官がいるってのじゃ駄目なのか?
468名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 19:04:31 ID:pmCvDVOT

ローターパール VS 電話相談員!!

プルルル プルルル

ラジオ人生相談室です、あなたの悩み私達に話して楽になりませんか?
そんな心の重みを、少しでも軽くするのが当番組です・・
それでは最初の方です! もしもーし

「あ、あの、もしもし?」
「大丈夫ですよ?繋がっています!どうなさいましたか?」

「ピンクちゃんについて相談したいんです!」
『と、匿名ですよね?』
「いえ!本名です! あっ!・・匿名です・・」
『そのピンクちゃん、がどうしましたか?』

「私が。。学校から帰ってくると。。一人でしてるんです・・・」
「わたしだって!仲良くしたいのに!」

『そうですよね、、二人でした方が楽しいかもしれないですね・・
それで何をしているのですか?』

「”きもちい”とか”あ、、そこ”とか言って、、私がしてあげたいのに!」

『そういう事は、、そっとしておいてあげた方が良いわよ・・』
『女の子もみんなする事です・・・』

「え?」

『お。。オナニですよね?』

「え?マッサージチェアーですよ?」

「ピンクちゃんは、ドジで敵にやられてHな事をされるけど!そんな子じゃありません!」

「ところで・・お姉さんはするんですか?」

『す、、するわけ無いじゃないですか!き。きりますね・・』

「うそつき!」

ぷーっぷーっぷーっ

「番組上不適切な発言があったことをお詫びします・・・」

ついでに小説でない事もお詫びします><;

>>467 良いと思うw
469名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 20:34:30 ID:Myhv0Ztp
電話相談員乙wwww
470イエローお嬢様、後ろがお隙でございます:2006/11/09(木) 12:38:38 ID:XNloY1B9
「・・・い、いけませんわっ!」
若干以上に焦りが含まれた声を漏らしてしまう自分。
普段ならそんな声を出すこと自体、恥ずべき行い以外の何物でもないが、今はまったくもってそれどころでは無かった。
何しろ今の自分の体勢。正面の壁に両手と額をくっ付け、お尻を後ろに突き出すというとんでもない格好。
そして、それ以上に何より、
「こ、こんな! このわたくしが、こんなはしたない振る舞いをーーー!」
お尻を左へ右へ、くねらせている真っ最中だった。


なぜこのような状態になっているのか、理由は一つ。
正義のヒロインの力の源である、超絶ぱわー発生装置の仕業だった。
「よ、よりにもよって、このような・・・! 『後ろ』に装着する、装置だなんて・・・!
 ありえませんわ! 納得いきませんわーーー!」
そう、現在絶賛稼動中のその装置が、先ほどからずっと『後ろ』に装着されたままなのだ。
決して激しくはないものの、装置は休むことなくゆっくりと、確実に動作し続け、
「ああっ、いけませんわっ、こんな、はしたないっ・・・!」
装置の動きにあわせて、突き出したお尻をくねらせられているのであった。
「・・・な、何をしていますのわたくしは! こ、このようなみっともない姿、人に見られたらどうするつもりですの!
 一刻も早く止めないと・・・! 止めないといけませんわっ! 止めないといけませんのにっ・・・!」
ぞくり
「ひっ!?」
背中を駆け上るような感覚に襲われて思考が中断。足から力が抜けかける。
慌てて壁に額をぐっと押し付けてバランスを取った。何とか膝は着かないで済んだが、
「な、何ですの、今のは・・・。ま、まさか・・・!?」
ぞくぞく
「っっ!? ち、違いますわ! そんなはずありえませんわ! そんなはず・・・!」
ぞくぞくぞく
「っっっ! こ、これは違うのです、何かの間違いですわ! だって、だってそんな・・・。
 お、お尻で感じたなんて! そんなはしたないこと、このわたくしには絶対ありえませんわーーー!」
ぞ く り
「あっ・・・ああぁ〜〜ん・・・」
声を出し終えると同時、ボッと火が灯ったかのように顔が熱くなる。耳まで真っ赤になっているのが自分でもわかる。
何しろ、今のは紛れも無い・・・
「ち、違いますの! 今のは違いますの! 絶対に違いますの!
 あ、喘ぎ声などではありませんの! このわたくしが、そんなはしたない声なんて出しませんの!
 しかも、お、お尻でなんて、そんな、いやらしい・・・。このわたくしが、そんなーーー!」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「っっ、っっ、っぁ、あっ・・・ああぁ〜〜ん・・・」
471イエローお嬢様、後ろがお隙でございます:2006/11/09(木) 12:40:47 ID:XNloY1B9
「っ、あっ、ち、違いますの、ああっ・・・!」
熱っぽい吐息が止まらない。気が付けばお尻と一緒に身体まで動かしている。
上半身を壁に押し付けるようによじり、くねらせ、
「はぁ・・・ん。み、認めませんわ・・・! 絶対に、認めません・・・!
 お、お尻で感じた、か、感じてるなんて、そんなはしたないこと、わたくしは絶対に・・・ひゃぁんっ!」
胸が壁に擦れた。
「・・・・・・・・・・・・っっ!?」
ばっと両手で胸を覆う。手のひらに伝わってくる感触。服の上からでもはっきりとわかる。
胸の先端が普段とは違い、明らかな自己主張をしていて・・・
「う、嘘ですわっ! そんなーーー!?」
視線が下に向かう。自分の身体がどうなっているか、一番はっきりと表す場所を追いかける。
おそるおそるスカートを両手でつまみ、持ち上げて・・・、
その下は・・・

・・・しっとり

「いやーーーーーーーーーーーー!!!!!!
 何かの間違いですわーーー! わたくしが、このわたくしが、お尻で感じてるなんてーーー!?
 胸も・・・し、下も、こんなにはしたなく、いやらしくなってるなんてーーー! そんなこと絶対・・・あ、あああっ!?」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「ああぁ〜〜ん! ・・・う、嘘! これは、そんな、ひょっとして・・・!」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「ああぁ〜〜ん! ・・・だ、駄目ですわ! このままでは、わ、わたくし、お尻で・・・!?」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「ああぁ〜〜ん! ・・・お、お尻で! え、エクスタシーを迎えてしまいますのーーー!!!」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「ああぁ〜〜ん! ・・・そ、それだけは、駄目ですわっ! お尻で、なんて、そんな・・・!
 は、はしたなすぎますのーーー! いやらしすぎますのーーー! そ、それだけはーーー!?」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞく
「ああぁ〜〜ん! ま、待つですの! ああぁ〜〜ん! だ、駄目ですわ!
 ああぁ〜〜ん! そ、それだけは! ああぁ〜〜ん! ほ、本当に駄目っ・・・ああっ! あんっ!
 あんっ! まって! あん! あん! だめ! あん! あっ、あっ、あっ、あっあっあっ、
 あっ、あっっ、あっっっ、あっっっっ、やだ、きもちいっ・・・ああああああーーーーーー!?」



   エクスタシー♪



・・・・・・・・・がくり
472名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 14:00:27 ID:FretVwj4
イエローはお嬢様ですか(*´д`*)ハァハァ
473名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 18:01:07 ID:siBRQ5Kp
イエローお嬢様、、爺の。。爺の股間も熱くなりました(;´Д`)ハァハァ
474名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:32:44 ID:AtjQHIpz
お嬢様(*´Д`)ハァハァ
GJGJ!!
475名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 04:27:55 ID:CZh0Wsx6
イエローお嬢様、これからどんどん新しい技(?)を覚えて、強くなっていくんだろうな

ひとりはクリップ系ではどうだろう?
476名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 10:00:03 ID:8ZgxFgxW
シルバー乳首クリップかね。
それとも、シルバークリクリップの方がいいかね。
477イエローお嬢様、後ろがお隙でございます2:2006/11/10(金) 23:13:23 ID:wvhCTznp
「・・・扉の向こうに武装した人間が二人いますわ。部屋の中には他に三人ほど。
 そちらはおそらく研究員だと思いますの。全員男性ですわ」
脳裏に浮かぶ情報をすらすらと読み上げる。これが正義のヒロイン、イエローとしての能力の一つ。
直接目にしなくても、離れた場所の詳細が手に取るようにわかる、通称『バイブラインドタッチ』。
この能力により、敵の研究所を襲撃した自軍の状況は、実に圧倒的なものとなっていた。
・・・だが現在、自分自身には余裕などこれっぽっちもなかった。
「・・・部屋の中にはパソコンが12台。その内、先ほどまで起動していたのは・・・2台ですわ。
 部屋の入り口に向かって右側、手前から3台目と・・・あとひとつは、一番奥のものですわね・・・」
すました声で答えると同時に、背中を汗がたらりと流れる。襲撃を開始してからすでにそれなりの時間が経っていた。
その間、自身の『後ろ』に装着された超絶ぱわー発生装置は、絶えず動作をし続けており、
(・・・い、いけませんわ・・・! よりにもよって、こ、こんなはしたない姿で・・・!)
自室のベッドの上でうつ伏せた自分は、膝を着いて持ち上げたお尻を、左へ右へとくねらせていた。


能力の使用条件。自分の額・・・おデコを地面にくっ付け、目を瞑る。ただそれだけ。
だが、少し前から自然とお尻が持ち上がってしまい、
(し、仕方ありませんわ! そ、その姿勢のほうが・・・楽、そう楽なんですわ! 他の理由なんてありませんわ!)
装置の動作にあわせてくねらせて、
(違いますの他の理由なんて無いんですの絶対ですの絶対! と、とにかく今は説明するのに集中ですわ集中!)
「・・・研究員の一人が反対側の扉から逃げましたわ。何かディスクのようなものを所持していますの。
 逃走ルートは、まず部屋の反対側の扉を左に曲がって・・・」
ぞくり
「ひっ・・・!?」
今は頭より高いところにあるお尻から、身体中に駆け巡った『他の理由』。
「っっ・・・! ひっ・・・左に曲がって、廊下を真っ直ぐ、移動、していますわ・・・!」
ぎゅっと手でベッドを握り締め、何事も無かったかのように言葉を取り繕う。
その裏で、身体の動きは一段と増していた。上半身はベッドに擦り付けるように、下半身は装置の動作のまま為す術なく。
(ああありえませんわ! さ、作戦中ですのよ!? こんな、こんなはしたないことをーーー!)
ベッドに触れる胸の先の感触が普段とは違い、
(何かの間違いですわ! わたくしが、このわたくしが、そんないやらしいーーー!)
呼吸は荒く熱っぽさを帯びてリズムが整わず、
(絶対に認めませんわ! あ、あろうことか、お、お尻でなんてーーー!)
両脚の付け根付近がくすぐったくて仕方ない。
(わ、わたくし・・・!)


(・・・わたくし、身体がもうすっかりできあがってしまいましたのーーー!!!
 このままだと、あ、喘ぎ声を出してしまいますわーーーーーー!!!)
478イエローお嬢様、後ろがお隙でございます2:2006/11/10(金) 23:14:46 ID:wvhCTznp
(だだだ駄目ですの今は駄目ですのーーー! わ、わたくしの声はいま全部、本部で中継していますのよーーー!)
「・・・ほ、他の部屋の前を通って、ずっと、行ってますわ、ず、ずっと。あ、後ろっ、後ろを振り返って」
ぞくぞくぞくり
「ああっ・・・!?」
(だから駄目ですの何が何でも駄目ですのーーー! スピーカーで流れてますの本部の人が聞いてますわーーー!)
「あ・・・ま、曲がりましたの。右、ですそう右ですわ。あっ、すぐ左っ、左にいって、あ、またすぐ右っ」
ぞくぞくぞくぞくぞくり
「あああっ・・・!?」
(駄目ですのーーー! 皆さんが聞いてますのーーー! 聞かれちゃいますのーーー! そ、それだけはーーー!)
「そっその先、右にぐっと行って、いって左、すぐ左に・・・あっ、そのまま奥、ぐっと、ぐっと奥、奥っ」
ぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくぞくり
「ああああっ・・・!?」
(駄目ですのにーーー! で、出ちゃいますのーーー! だ、駄目なのに、出ちゃいますのーーー! 
 わたくしの、は、はしたない、いやらしい、お、お尻で感じた、感じてる、あ、甘い、あ、喘ぎ声がーーーーーー!)
「奥っ、もっと奥っ、そうそこっ、そこに、あっ、そこが、ああっそこが、そこが、あっあっ、あっ・・・」
(だ、駄目ーーーーーーーーー!!!)



「あっ・・・ああぁ〜〜ん・・・!」



いやーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!




ぼふっ! ← 枕に顔を叩きつけた音
ぼふっぼふっぼふっ! ぼふっ! ぼふっぼふっ! ← 叩きつけまくっている音
ぼふっ! ぼふっ! ぼふっ! ← まだ叩きつけている音
ぼふっ・・・ ← 叩きつけてそのまま突っ伏した
・・・・・・ ← 突っ伏したまま動かなくなりました。お疲れ様でした。
479名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:27:52 ID:eJaJWQg5
おじょうさま!!!!11!111!
可愛いよおじょうさまハァハァ
480名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:40:37 ID:4dIMwpdy
お嬢様ハッスルしすぎーイェ━(´ε`*)━( ´ε)━( ´)━(   )━(` )━( 3` )━(*´3`)━ィ!!!!
481名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:28:17 ID:cqsnohWf
お嬢様(;´Д`)ハァハァ

このキャラ良いなwww
482名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 06:50:42 ID:VsWCFvED
戦闘員VSローターピンク

悪の灯が消えないかぎり、少女の戦いは終わらない。
しかし本当に憎むべき物は目に見える悪だけなのか。
少女は知らない。世界は白と黒の2色だけでなく、もっと多様な彩りに満ち溢れていることを。
少女には測れない。目の前の敵が真に悪と呼べるのか、自らと同じく平和を愛する者なのか。

「そのお金を……置いていきなさい……」
目の前に立つ悪の組織の戦闘員を、ローターピンクが内股で呼び止める。

「また君か。いいかげん、諦めてくれないかな」
ため息交じりの戦闘員を、我らがローターピンクは敢然と睨み返す!
……半分涙目になりながら。
戦闘員の攻撃を防ぐバリアーを展開しているため、
彼女の股間でいままさに超絶ぱわぁ発生アイテムがフル稼働しているのだ!

「盗んだお金を……いますぐ……でないと……攻撃します……」
ローターピンクが口上を続ける間、憎むべき戦闘員は暢気に携帯を覗き見ている。
高層ビルを破壊し、新幹線よりも早く移動できる(スペック上は)超絶ぱわぁ発生アイテムを
身に着けたローターピンクに対しなんと大胆なことだろう!
しかしそれもそのはず、この戦闘員は今までローターピンクに10戦10勝、無敗の戦闘員だったのだ!!

「俺を追っかけてきてそろそろ1分か」
携帯で時間を確認する戦闘員。
そのあまりに人を舐めた態度に、ローターピンクの体が小刻みに震える!
ここまでコケにされ、怒りを覚えないほうがおかしいから、その震えは怒りのせいであることは間違いない!!
今すぐ攻撃するのだローターピンク!!股間の超絶アイテムの振動が何倍にも跳ね上がる!!

「いますぐ……おか……おい……い……」

しかしそれは本当に怒りなのか?
なぜか筋力が強化されたローターピンクは悪を目の前にして腰をくねくね動かしているままだ。
まさか。
正義の味方でありながら、何度も敗北の憂き目を味合わされた記憶が、
少女の体を恐怖で縛っているというのか。

「いま……おい……いきな…………いって………」

負けるなピンク、戦えピンク!
正義の味方が悪に、恐怖に、トラウマに屈するな!

「いって…………い…………い…………いっ、ぃ………………いっちゃぁ……
ぁ、ぁ、あああぁぁぁ…………」

ローターピンクは体を今までで一番大きく震わし、へなへなとアスファルトの上に座り込んだ。

携帯を見ていた戦闘員はまたため息をつく。
「今日は2分15秒か。まあ、今までで一番持ったほうかな」
483名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 06:55:21 ID:VsWCFvED
11回目の敗北に、座り込んだローターピンクの頬に涙が伝い始める。
「うっ……ふぇ……また負けちゃったよう……」
ぽりぽりと頭を掻きながら、戦闘員は非情な言葉をかける。
「泣いてるみたいだけどティッシュいる?」

わずかに残ったバリアーでぼやけ見えない顔に向かって差し出されたポケットティッシュを、
ローターピンクは強い言葉で拒絶する。
「いりませんっっ!!!!
……うぅ……いつもいつもそうやって馬鹿にして……」
「……だから君の相手は嫌なんだよな。そんなに泣いてると、俺がメチャクチャ悪いことしたみたいだ」

「あなたが悪いことするから私が出動するんじゃないですかっ!
私だってあなたの相手なんてイヤですイヤです絶対イヤですっ!
いつもいつも、私が負けて…………ぐすっ」
「別に俺は君に勝ってないけどなぁ。何か君が勝手に自滅してるだけだし。
そういや覆面してるのに、なんで俺だってわかるの?戦闘員なら俺以外にもいるし、声も機械で変えてるのに」

「……だってあなたはいつも、戦いの後私の側で私のこと嘲笑ってるじゃないですか!」
「別に馬鹿にしてないけどさ。むしろ俺は尊敬してるぐらいだよ。
そんなに若いのに、恥ずかしい目に会いながらこんなに頑張ってるんだもん」

「あなたに褒められてもぜんっぜん嬉しくありません!!
うう……あなたみたいな人とはもう2度と顔を合わせたくないのに……」
「お互い顔は隠してるけどね。とにかくさ、早く帰りなよ。もうお金も俺の仲間に渡したから取り戻せないし。
いつまでも公道の真ん中で泣いてると一般市民に迷惑だよ」

「あなたに」
「人んちの前でなにやってんだてめえ!!」

突然の背後からの大声に少女の体がびくっと震える。

「きゃあ!!あ……すいません、今回の被害者の方ですよね……ごめんなさい、金庫のお金とりもど」
「てめえなんで金庫のこと知ってんだ!?……さてはお嬢ちゃん、俺が依然撮影した子の仲間だな……
まあいい、こっちでゆっくり金と嬢ちゃんのことを聞かせてもらおうか」

纏わりつくような視線を絡ませた後、男は超絶ぱわぁを使えないローターピンクの腕を掴んで暗がりへ引きずり込もうとする!
予想外のピンチに、ローターピンクの顔が恐怖で引きつった!!
無理も無い、超絶ぱわぁが使えないならば、そこらの少女と変わらない平凡な女の子なのだ。

「え……嫌、なんですかっ、手を離して!」
484名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 06:56:13 ID:VsWCFvED
「彼女から手を離せ」

男の視線の死角にいた戦闘員が、冷たく言い放つ。
「お……お前は誰だ!?」
卑小な男はそれだけで怯えてローターピンクの手を離し、後ずさりする。
「だれでもいいよ、んなもん。それよりも、あちらの警察が入り込んでるの、あんたの家じゃない?」
「な……なんでサツが!」

と、警察のほうに気をとられた男の膝に蹴りを入れる戦闘員。
ポキ、という乾いた音が鳴り男の膝はありえない角度へ曲がる。

声にならない悲鳴をあげ男は折れた足を引きずりながら暗闇へと消えていった。

「っく〜〜、無駄に頑丈な膝してるな。蹴った俺の足までイッちまった。じゃあ、俺もそろそろお暇するか」
男の向かった暗闇へ消えようとする戦闘員に、ローターピンクはおずおずと背後から語りかける。
「あ、あの、助けてくれて……ありがとう」

たとえ悪の戦闘員の気まぐれでも、助けてくれた相手にはちゃんとお礼を言う。
それが正義の味方の辛いところだ。

「……別にお礼言われる筋合いはないよ。ああいうむかつく奴をぶっ飛ばすせるから悪の組織でバイトしてるんだから。
あ、警察の人きそうだから行くね。ほら、俺悪い奴だし」

「あの、待ってください」
「まだなんか用?」
振り向かずに戦闘員は尋ねる。

「あの……もしかして、今まで負けた私の側にいたのって……
今日みたいに無防備な私が変な人に襲われないよう、見守っていたからですか?」
「……ま、敵とはいえ君みたいな女の子がひどい目に会ったら俺も目覚め悪いからね」
それだけ言うと、戦闘員は颯爽と闇に消えた。

戦闘員の背を見つめていたローターピンクの頬が、ほんのりと朱に染まる。
なんということだろう、憎むべき悪の組織の戦闘員に、
今までずっと情けをかけられていたのだ!
自らのふがいなさを思うあまり赤面するのもいたしかたない。
その悔しさをばねにして、闘えローターピンク!
485名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 06:57:58 ID:VsWCFvED
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「どうしたの、今日はなんだかいつもより勉強に身が入らないみたいだね」
「……あ、センセイ、また私ボーっとしてました?」
「はは、いいよ、区切りがいいしそろそろ休憩にしようか」
男は快活に笑って教科書を閉じ、ラジオをつけ水筒を取り出して少女の差し出したティーカップに紅茶を注いだ。
血行の良くなるハーブと、脳のエネルギーとなる砂糖の入った紅茶を飲んで、少女の思考と精神が落ち着いてくる。
「ごめんなさい……ちょっと考え事しちゃって」

ラジオからは痴漢魔が逮捕されて盗撮されたビデオが大量に押収され、
そしてそのビデオで稼いだはずの大金が何者かに盗まれていたというニュースが流れていた。
「はは、いいんだよ。あんまり飲み込みが早すぎても教えがいが無いというか、
家庭教師として張り合いが無いし。委員長の仕事が大変なの?」
「ええと……その、学校のことじゃないんですけど……」

ははーん、と男はちょっと意地悪そうな笑みを浮かべる。

「もしかして……好きな男の子が出来たとか?」
思わず紅茶を吹き出す少女。
「あ、ご、ごめんなさい!」
慌ててテーブルの上を拭こうとする少女の足が男の足に触れると、
男の顔から笑みが消えうなり声が上がった。

「あ、すいません、足踏んじゃいました?」
脂汗を浮かべ俯きながら男はハハと苦笑いをする。
「倉庫の棚卸のバイトもやってるんだけどさ……謝って荷物落としてこのざまだよ……」

「すいません……なんだか今日、私謝ってばかりです」
少女はテーブルを綺麗に拭くと、シュンとなって下を向いた。

「……じゃあさ、謝罪のついでに好きな人誰か教えてよ。クラスメイト?それとも委員会の子?
お父さんとお母さんには内緒にしておいてあげるから」
「な、もう、別に好きな人なんていません!」
急いで教科書を開いた少女は、少し暗い表情で小さく呟いた。

――あの人が誰かなんて、私が知りたいぐらいです――

「ん、何か言った?」
「いえ、……なんでも」
「好きな人の事教えてくれたら、宿題少なくしてあげるんだけどなー」
「もう、だからいませんってば!ああもう何笑ってるんですか!センセイの意地悪っ」
少女の表情に生気が戻ったのを確認して、男は笑いを堪えながら教科書に目を通す。
「ははは、ごめんごめん。じゃあ、続きをやろうか」
男が宣言して休憩は終わり、二人の勉強が再開された。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
486名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 10:31:42 ID:ft0LURSG
GJ!!
いや〜、実にお約束だw
487名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 10:39:55 ID:xSowAA7Z
ピンク、超絶ぱわあ発生装置を装着してないと普通だ!
488名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 00:14:33 ID:Enl6wsF1
保守
489名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 02:07:35 ID:d/tyiVZq
>>482
GJ!!最後にはロータピンクには幸せになってほしい!
>>486
確かにお約束だ。だがそれがいい
490名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 15:32:35 ID:vRWckTuG
戦隊もの以外の>>18みたいなふつーのSSも読みたいなぁ……
491名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 08:03:42 ID:6PnWAAMx
GJ!俺も戦隊もの以外も読んでみたいが、戦隊ものもかなりツボなんで続き期待してる
492名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 13:49:39 ID:Kfajb7Wp
捕手
493名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 14:57:52 ID:jpewfRR/
バイブってどのくらいまで大きいのが売ってるんだろう
目いっぱいデッカイのをピンクちゃんに突っ込みたい
494名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 22:05:55 ID:xGLlIalC
>493
男の腕位の太さ&長さのがあった。
しかし、ピンクはローターだよ。
バイブはレッドだ。
しかも未だ候補者全員、腰砕けで世界の平和を守ると言う理念で立ち上がれないようだw
495名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 18:23:03 ID:+1Rst7Lj
>>490
よしまかせろ。
全然ふつーじゃないかもしれんが投下するぜ!
496ちーちゃんとわたし:2006/11/19(日) 18:24:19 ID:+1Rst7Lj
「……なあ、ちょっと相談に乗ってくれへん?」
放課後、わたしの家に遊びに来てくれたちーちゃんが、唐突にそう切り出してきた。
クラスメイトのちーちゃんとわたしは、大の仲良し。いつも一緒に居るし、わたしに困ったことがあるといつも助けてくれる。
でも、ちーちゃんのほうからわたしに相談してくるのは珍しかった。何だろう?
「ウチが小説書くのを趣味にしとるのは知ってるやろ?」
そう、ちーちゃんは文章を書くのがすごく上手。読書感想文とかでこれまでに何度を賞を取っている。
とっても物知りさんで、むずかしい漢字や言い回しをすらすら書ける。そんなちーちゃんはわたしにとって自慢なのだ。
「で、いま書いてるシーンがどうも上手いこといかんのよ。何と言うか、具体的なイメージが湧かないというか」
へえ、ちーちゃんでもそんなことあるんだ。ちょっとびっくり。
でも困ったことを相談してくれるのは、ちーちゃんがわたしを信頼してくれてるってことだから、嬉しいな。
小説についてはよくわからないけど、わたしにできることがあるなら何でも言ってね、ちーちゃん。
「女の子がバイブで責められてアンアン言うシーンなんやけどな」
いやちょっと待って。
「通販で道具は手に入れたから、これはもう実際にやってみるしかないやん! よろしく!」
ちょ……やーーーーーーー!!!



ぶぃぃーーーーん
ちーちゃんのかけているメガネが何だか、キラーンって光ってこっちを見てる。
手にはその、振動しているピンクローター。あれを今からわたしに使うんだ……。
「そんな不安にならんでもいけるって。ちょっと下着越しに当てるだけやから。ちょっとだけ、ちょっとだけ」
う、うん。ちょっとだけ、なら。
「じゃあ、ベッドの上に仰向けになってなー」
よいしょっと。なりました。
「次ー、手でスカートめくり上げてー」
ハードル高くするの早すぎだよ、ちーちゃん……。
「上げて」
は、はい。目をつむって、スカートの両手でつかんで、お腹のほうに引っぱり上げる。
ふとももがヒヤリと涼しくなった感じがして、これってもう、下着も見えてるよね……。
「おーし、予想どおりの白やな。これでもし黒とか穿いてたら引いとるやろなー。そんなんウチも持ってないし」
タンスの奥に一枚だけあります……。
「脚開いてー。30度くらい」
う、うう。
「いけるいける。水泳の授業のとき、水着になったらこれくらい見えてるやん」
その水着姿も恥ずかしいんだよ、ちーちゃん……。
すごくすごくがんばって、両脚を開く。これでわたしの敏感なところは、ちーちゃんに対して布地一枚を残して、無防備になった。
「よし当てるでー、えいっ」
ひっ!? あわてて口をぎゅっととじる。ためらう間もなく当てられたからびっくりした。ちーちゃんはせっかちさんだ。
「本当は言葉責めとかあるんやけど、そこは省略やな」
……ちーちゃんの考えた言葉責め、ちょっと聞いてみたかったのは内緒だ。
497ちーちゃんとわたし:2006/11/19(日) 18:25:11 ID:+1Rst7Lj
ぶぃぃーーーーん
わたしのへやに、ローターの動いてる音がひびいてる。
ちーちゃんは無言。わたしも無言。いつもとは違う不思議な雰囲気。変な空間にまぎれこんだみたい。
「……どう? 感じてきた?」
何となくぼんやりしてきていた頭がふきとぶ。え、えっと……。
「んー、金銭的な都合でローターしか買えんかったしなー。やっぱバイブのほうがよう感じるんやろか?
 ちょっと当てる場所変えてみていい? この辺はどう?」
わたしの返事を待たないで、ちーちゃんの手が動き出す。ローターを当てるところを色々と変えてくる。
あのね、ちーちゃん。下着の色んなところを触られるのって、とっても恥ずかしいんだよ。
けど、小首を傾げながら手を動かしてるちーちゃんは何だか可愛いな、ってひゃっ!?
……ひざが浮きかける。敏感なところにぐっと押し付けてきたから、身体がびくっと反応しちゃった……。
「あ、このぐらいのほうがいいんやな」
動きが浮き沈めするようなものに変わる。いやらしい動きだよちーちゃん。あしをもぞもぞしたくなってきたよ……。
それでまた、しばらく無言の時間が続く。するとまた、とうとつにちーちゃんが口を開いた。
「……なあなあ、染みが広がっていくところをよく確認したいんやけど」
すごいこと言うよね、ちーちゃん……。
「まだ時間かかるんかなー? なあ、ちょっとエッチなこと考えてくれへん?」
すごいこと止まらないね、ちーちゃん。急にそんなこと言われても無理だよ。いま頭なんてまわらないよ……。
困ったわたしはちーちゃんのほうを見て……あっ。
胸が高鳴った。ドキってした。
片手にコードがつながったコントローラーを持ったちーちゃんは、もう片方の手でピンクローターをわたしの下着に当てている。
その顔が思ったよりも下着に近くて。じっと見つめてて。頬がほんのりと赤くなってて。
何より、小説のためだって言ってたちーちゃんの目に、さりげない好奇心の色が見え隠れしていて。
「……ん? やった、きたきた! やっぱりエッチなこと考えるんは効果あるんやなー」
違うよ。エッチなのはちーちゃんのほうだよ……。


……んっ。……んっ。
身体がぴくっぴくってふるえちゃう。あしをもぞもぞしたくてたまらない。
手と足のゆびをぎゅっとしてがまんする。……ああ、わたし、感じちゃってるよ……。
ねえ、ちーちゃん。まだ続けるの……?
「んー、実際に濡れるとこは確認したしなー」
ちーちゃん、ことばをえらんで……。
「ていうか、本当に濡れたりするんやな。身体も小刻みに震えてるし。なんかやらしー」
やったのはちーちゃんだよ……? うう、これがさっき言ってたことばぜめなの……?
「まあ、このくらいでええか」
ほっ……。
「ああでもせっかくやし、他のシーンもやっとこうかな」
え?
「まだ余裕あるやろ。お願い」
う、うん……。でも、なにするの?
「そうやなー、まったく同じようにするのは無理やから……。とりあえず、宿題しよっか」
しゅ、宿題?
498ちーちゃんとわたし:2006/11/19(日) 18:26:07 ID:+1Rst7Lj
はぁ、はぁ、はぁ……。
「いやな、女の子がローターを入れたまま授業を受けるってシーンでな。そこはXに3を代入して」
んっ、んっ、んっ……。
「まさか本気で学校でやるわけにはいかんし、これなら宿題もできて一石二鳥やろ? Yの方程式を解けばそれが答え」
あっ、だめっ、あっ……。
「簡単やろー……って、聞いてる? ペン止まってるけど」
ね、ねえ、ちーちゃん……。
「やっぱ、ローターを入れたまま作業するのって無理なんかな?」
それもそうだけど……。それ以上に、今のじょうたいがエッチすぎて、あたまがへんになりそうだよう……。
目の前にはテーブルとノート。床にお尻を着いて座ってる。
それで、ちーちゃんに後ろから抱きしめられていて。ちーちゃんのローターを持った手が、私のふともものあいだにあって。
ちーちゃんの身体がわたしのからだにくっついてて。やわらかいところが、背中に当たってて。
おまけに、ちーちゃんの口がちょうど耳元にあって。吐息が、くすぐったいよお……。
「もうちょっと頑張ってみてくれん? お願い」
ちーちゃんの声がすごくすごく色っぽく感じて、もう、本当にへんになりそう……。
「んー……。無理そうやな」
むりれす……。
「でもこうしてると、ウチらアツアツの恋人同士みたいやなー」
ふえっ……!?
「ええーい、胸揉んじゃえー」
ふえええぇっ!?
「……柔らかいなー。あー、何だかやらしー気分になってきた。このまま禁断の世界いっとく?」
ちちちちーちゃんっ!?
「なーんて冗談冗談。本気にせんといてやー」
……そうだよね。
「めっちゃ震えてるけど大丈夫? っていうかごめん、制服から着替えてやるべきやったね。
 ……正直、こんなに濡れると思わんかったから。スカートに染み付いたらさすがにマズイよね……」
ごめんちーちゃん、本当にエッチなのはわたしのほうだったよ……。
「ま、大体わかったし。この辺にしとこうか。ありがとうなー、手伝ってくれて」
う、うん。こちらこそどうも。
「……で、あと一つだけ確認したいことがあるんやけど」
う、え?
「…………喘ぎ声ってやつ、聞かせて」
う、ええええええっ!?
499ちーちゃんとわたし:2006/11/19(日) 18:30:39 ID:+1Rst7Lj
ぐったり……
「やったでー! これで気になってたことは大体わかった! 付き合ってくれてありがとうなー!」
……う、うん。よかったね、ちーちゃん……。
「よっし、執筆意欲もバリバリ湧いてきた! 帰って文章まとめよー! お疲れー!」
ばいばい……。
「そっちはゆっくり休んでなー! ほななー!」
バタン
そうして、ちーちゃんは帰っていった。すごく嬉しそうな表情で。
よかった。わたし、ちーちゃんの役に立てたんだ。よかった。わたしもすごくうれしいよ。
すごくうれしい、けど……。ううっ……。
つくえに突っ伏したまま、ふとももを擦り合わせる。ち、ちーちゃん、あのね……。

……このほてりきったからだ、どうすればいいの……?

さ、さいごまでしてくれるって期待とかしてたわけじゃないよ? さすがにそこまでは、いくらなんでも、だし……。
でも、でもでも、ここまでしておいて、放置っていうのは……。ひどいよ、ちーちゃん。
それとも、これが放置プレイってやつなのかな……。ううっ……。
……もう、だめ。がまんできないよ……。
ちーちゃんの顔が思い出される。わたしにエッチなことしてるちーちゃんの顔。
ほっぺたを染めて、好奇心をちらつかせて、わたしの反応にドキドキしてる、エッチなちーちゃんの顔。
タンスに手を伸ばす。奥にある黒の下着よりもさらに奥、隠された小さな袋を取り出し、封を開く。
中に入っているのは、……わたしの、ピンクローター。
取り出して手のひらに乗せる。じっと見つめる。見つめながらドキドキする。
……ちーちゃん、あのピンクローターを持って帰っちゃったね……。
使うのかな、ちーちゃん。わたしに使ったローターを、ちーちゃんも使うのかな……。
ローターを使って、わたしにしたみたいなエッチなこと、ちーちゃんもするのかな……。
わたしみたいに……。ひとりで……。

……ちーちゃん、ごめんね。
わたし、こんなにエッチなともだちで、本当にごめんね……。




ガチャ
「ごめん、忘れ物してもーた! ウチの筆記用具〜」
かち、ぶぃぃーーーーん
「あ……」
あ。
500名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 18:46:23 ID:t0OWSFVf
(´∀`)b グッジョブ!!
ちーちゃん、エロ過ぎ!
501名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 19:34:39 ID:4XThMbYB
ワロタw GJ私のほてりは誰が・・ww
502名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 09:58:03 ID:JwL3+Ali
GJ!
ちーちゃんもいいが、ひっそりマイローターを隠してる
主人公も中々いいキャラだw
503490:2006/11/20(月) 11:56:55 ID:FdhhOZa/
>>495
GJ
よくやってくれた!d(≧▽≦)
504名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 20:09:34 ID:8IgLvjna
GJ!
だが、欲を言えば主人公の喘ぎ声シーンも入れてほしかったw
505名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 21:20:16 ID:/v4kic6W
ピンクちゃんはローターが作動している間どれくらいえっちなお汁を出しているのでしょう?
506名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:42:52 ID:zInHUkW+
戦闘員VSローターピンク2 〜協力〜


正義と悪は表裏一体、
光と影、水と油のようにそれらは消して交じり合うことがない。
だがしかし、この世界に存在する脅威は正義の力だけで適う物ばかりではない。
例えその存在が悪だとしても、その力が秩序にそぐわないとしても、
72柱の魔王を使役したソロモン王のように、
悪党だった孫悟空や沙悟浄、猪八戒を供とした三蔵法師のように、
目的を貫くためなら正義の使者が悪の力を借りねばならない時もある。


「うわぁ……こいつはやばいっすね……」
ふとっちょの戦闘員が炎上する屋敷を見上げながら呟く。
「そんな……何でこんなことを……」
燃え盛る業火を前に、戦闘員を退治しに駆けつけたローターピンクが呆然とする。
「おそらく、家中にある盗難品や密輸品を俺たちから隠すためだな」
ローターピンクに連勝中の戦闘員が炎上している屋敷から
お年寄りの使用人を担いで出てきた。
「見つかるぐらいなら灰にするってか。なにも知らない使用人ごと
燃やそうとするなんてよっぽど発覚するとまずい物ばかり集めてたんだろうな」

「あ、先輩大丈夫っすか」
「戦闘員さん、その人は?」
「大丈夫だよ、軽い火傷はあるけど命に別状はない。
おい、お前ちょっとこの人病院まで運べ」
「了解っす、って山の下までですか?結構距離あるから5分ぐらいかかるっすよ。
人一人担いでいくの結構きついっす」
「怪我人を運ぶのなら私も……」
怪我人を助けるなら正義も悪もない。悪党どもは征服した後の労働力が減るのを恐れての行動だろうが。
ふとっちょ戦闘員と一緒に怪我人を担ごうとしたピンクの腕を、
いつもの戦闘員が掴んで制する。

「いや、君にはやってもらいたいことがある。
まさかこんな状態で俺たちを捕まえようとはしないだろ?
この火を消すのが先決だ、協力してくれ」
「はい…………分かりました…………」
なんという大胆不敵、悪の組織の構成員でありながら正義の味方に
上から命令するかのような口調!
あまりの屈辱に頭へ血が上ったのか、ピンクの頬がほんのり赤く染まる。
しかし山の中とはいえ豪邸の周りは何十件も住宅があり、
いまだ消防車が駆けつけないこの状況では
このまま火事を放っておけば大惨事になるのは目に見えている。
ここはどんなに歯がゆくても、目の前の男の要求を呑むしかあるまい。
ふとっちょ戦闘員が怪我人を担いで現場を離れた後、いつもの戦闘員は作戦を語り始めた。
「とりあえずこの屋敷の構造を調べた結論としては
正門奥の柱を45本砕けば館は全て崩れ落ちるはずだ。
そいつを君のビームで破壊してほしい」
ピンクはこくんと頷く。と、いきなり戦闘員がピンクの手を握った!
悪人のあまりに馴れ馴れしい態度に怒りを感じたのかますますピンクの顔は赤面する!!
507名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:44:22 ID:zInHUkW+
「で、さっきの人助ける時見てきた感じだともう館内は密閉された空間もないみたいだから、
えーと、あれ、なんだっけ、バックドラフト現象?も起こらないと思うし
全力でぶっ放してくれれば……危ないっ」
ピンクを件の柱を攻撃できる位置まで導き細々とした説明をしていた戦闘員の前に、
突然熱した2階の壁面が焼け崩れ落下する!

二人はすぐさま飛びのき身をかわすが、柱までの場所をコンクリートの壁が塞いで
攻撃目標を視認できなくなってしまった!
「うわ……マジかよ…………どう、この状況で柱壊せる?」
ピンクは真っ青な顔で首を左右に振る。
「見えてないと……無理です……」
飛びのいたとき少し移動し、向きもずれ分からなくなった今、
今いる場所から正確に目標物を破壊する術は失われてしまった。
壁面は左右に長く剥がれ落ちたため正門全体を覆うように落下してしまい、迂回するのは無理だ。
柱に向かって伸びる廊下は正門側にしかないから他の場所から狙うこともできないし、
辺りは足場になりそうなものもなく、
壁面はいまだ赤く熱していて乗り越えることもできそうにない。
「この壁面をまず壊してから、すぐに柱を壊せるかい?」
「ぅ……バイブレストを連続で撃つのは、ちょっと無理です」
「やはり、短時間の連射は無理か……」
そこで突然戦闘員が四つん這いになる。
「俺の背中に乗ってみてくれ」
ピンクはいわれたとおり彼の上に乗る。
「あ……見えます、いけそうです!」

「じゃあ頼む、今すぐ君の力でこの屋敷を崩すんだ!」
超絶ぱわぁ発生装置が駆動するその瞬間!
「あ……ごめんなさい、すいません、やっぱり無理です……」
即座にピンクの口から諦めの声が上がる!
「なんで!?」
「……その、超絶ぱわぁ発生装置が稼動する前は見えてたんですけど……」
「…………あー、なるほど、動き出すと内股になって高さが足りなくなって見えなくなると」
カーと顔を赤くして地面に降りたピンクは首を縦に振る。
しかし誰が彼女を責められよう?
例えそれが平和のためとはいえ、悪党の背に乗り正義の力を使うなど、
正義感に燃える彼女には耐えられるはずもないのだろう。
「我慢でき……てたら俺らなんかとっくに倒されてるわな、考えてみりゃ……
見えてなくても、憶えた距離と位置で何とかこの壁面ごと貫通して当てるのは?」
「駄目です……キャッチボールと同じで、見えてないと正確な場所には当たらないんです」

「なら、仕方ないな」
戦闘員はしゃがみこむ。
「肩車しかないか」
508名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:46:04 ID:zInHUkW+
肩車をしているピンクに戦闘員は尋ねる。
「あと、どれぐらいで撃てそう?」
「そ……その、3分もか、か、かからないと……」
なんという狡賢さだろう、この状況を利用してピンク本人から必殺技のデータを聞きだすとは!
建物破壊を提案したのもおそらくこのためだったのだろう。油断のならない戦闘員だ。

「あ……あの……ぁ、あまり、頭を擦り付けないでください……」
「いや……、俺は全然動いてないよ。もぞもぞしてるのは君の方なんだけど」
「な、なにを!」
「いやだって、こっちは君と戦う時にいつも君がくねくねしてるの知ってるから」
「うぅ……そんなに……あなたの前でいつもくねくねしてたんですか……」
「あっ、こらだめだよ、そんな風に腰を引いたら重心が崩れるって!」
「うぅ……はぁ……」
「あ、もしかして、腰を密着させたら……耐えられないのかな」
「な、ななっ?!そ、…………ふはぁ…………そんなこと、ありません……」

と、戦闘員は太ももを掴んでいた手を離しピンクの背後に回してヒップを鷲掴みにすると、
逃れようとするピンクの下半身を手前に引き寄せる!
「ひぃあああぁぁっ……あ、ぁ、ぁあっ、だめっ、中に半分めり込ん…………」
ピンクが戦闘員の頭を掴む手の力が一段と強くなり、
涙目になりながら悲鳴をあげる。
「……可哀想だけど、ここで倒れてまた最初からパワーを溜めるなんてことになったら
消化が間に合いそうにないから。……正義の味方なんだから耐えてくれよ」
正義の味方の責任感を楯に卑劣な戦闘員は彼女の小さなお尻を触るというセクハラに正当性を持たせる!
この戦闘員の悪どさに怒りを感じぬわけがない!!
わなわなと唇を震わせ、涙を潤ませ、悲鳴を上げながらそれでもピンクは前を見据える。
全てを焼き尽くす紅蓮の炎を消し飛ばすため、今少女は屈辱と戦い、力と闘志を漲らせる!!
「あぁ、もうちょっとっ、もうちょっとだからぁ、がまん、がまんひなきゃぁっ」

「まだかっ、そろそろ火の粉がここまで飛んでくるようになったぞ!」
「ぱわぁきた、きたっ、きたぁ、きましたぁ、いっぱいきたぁぁっ」
少女の体を桜色の光が包み込む!
集い蓄えられたスーパーエネルギーが、少女の体内で今まさに奇跡を起こす!!
「きた、すごいぱわぁいっぱいっ、でる、でる、でちゃうううぅぅぅっ」
少女が纏った淡い粒子は収束しピンク色の球体となり、ついに必殺技が放たれる!!!
「いっぱいでるぅぅうぅぅぅぅっっっっ」
ピンクの球は一瞬で正面へ延びる光線となり、そのビームに照射された館の柱が弾けとび、
あっという間に燃え盛る豪邸は瓦解した。
廊下や部屋といった空間が消え、空気の循環が消えた館の残骸の火の勢いは急速に弱まっていく。

しかし目標を遂げたというのに、ピンクも戦闘員もビームを放った時と同じ姿勢のまま凍りついている。
しばらくしてから戦闘員がスローモーションのようにゆっくりと腰を下ろすと、
ピンクが固まったまま地に膝を着いた。
そしてピンクの股の間からくぐるように後ろへ下がった戦闘員の首は、ぐっしょりと濡れていた。

「あのさ……ここ離れた方がいいんじゃないかな」
近づいてくる消防車のサイレンに気づき戦闘員がようやくピンクに声をかけると、
ピンクは声を上げてわんわんと泣き始めた。
509名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:49:29 ID:zInHUkW+
「あの、何があったすか?先輩はどこへ行ったすか」
怪我人を届けて帰ってきたふとっちょ戦闘員は、館の近くの山の中で先輩の戦闘員に
大泣きするピンクの様子を見るよういわれて大弱りだった。
当の先輩戦闘員はとっくにどこかへ走り去った。
「とりあえず火は消えたみたいっすね、いやーよかったよかった」
ははは、と愛想笑いをするが、いまだ目の前の少女はわんわん泣いたままだ。
今までしゃくりあげるように泣いている姿は見たことはあるが、
ここまで大粒の涙を流しているのははじめてだったのでかなり驚き、
いつまでも彼女が泣き止まないので参っている。
(こんなとこ誰かに見られたら、とんでもない誤解をされるっす)

「あ、そうだ、一仕事して疲れた後は甘い物はいかがっすか?
じゃじゃーん、おまけの怪人シール入り秘密結社キャンディ!
わが秘密結社の怪人シールがいっぱい入ってて、かっこいいっすよー。
うちの社の貴重な収入源をタダで10袋あげますよー、
おいしくて栄養豊富で怪人みたいに強くなれるっす」
「いりませんっ、正義の味方ですからっ」
ピンクは涙を流しながら叫ぶと、またわんわんと声を上げ泣き始めた。
「そんなん、持ち歩いてるから、痩せないんだよ、お前は」
はぁはぁいいながら小道をあの戦闘員が駆け上ってきた。
「あ、先輩どこいってたすか?」
「ちょっと、買い物に、な。ほら、これ」
戦闘員がピンクの目の前に、袋を差し出した。
「え……これは?」
「新しい、やつだよ、今のは、もう、身に着けられ、ないだろ」
「え、え、何の話っすか」
「お前は、話に入るな、ていうかもうどっか行け」
命令されたふとっちょ戦闘員はしぶしぶ山道を降りていく。
510名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 10:53:09 ID:zInHUkW+
涙が止まったピンクが、静かに首を横に振る。
「でも、盗んだものとかなら私受け取れません」
「違うよ、ちゃんとお金は払ったよ」
「そんな覆面して買い物なんてできるわけないじゃないですか」
「あー、確かに買い物はしてないよ。
店に入ってから商品掴んでレジに万札置いて出て行くまで走りっぱなしだったから。
て言うか店出た後も逃げるために走ったから。
なんせこんなナリだからデパート入ったとたんに店員に叫ばれて、
下着なんか手に取った日にはまさに変質者扱い。
試食コーナーのおばさんにはフライパンで頭殴られちゃうし」
「それは、……大変でしたね。でもそんな格好してるから自業自得、ですけど」
戦闘員はピンクに近づきその顔をあげさせる。
「はは言われちゃったね。まあとにかく、せっかくいいことしたんだからさ、
顔を上げて胸を張ろうよ。実際今日の君は十分誉められることをしたんだから」
「悪の組織の人にいいことをして誉められても、なんか複雑です」
「……笑ったね?」
「あ、モザイクバリアーなくなっちゃいました?」
慌てて顔を手で隠すピンクに、戦闘員は笑いかける。
「別にあっても雰囲気で分かるよ」
そう言うと山道の麓を指差す。
「あそこらへんに公園があるから、そこのトイレで着替えるといい。じゃ、帰り道は気をつけてね」

手をひらひら振って山道を降りる戦闘員をピンクは呼び止める。
「あ、あの!」
「……なに?」
ほとんど聞き取れない声で、ピンクは釈明する。
「わ……私……いつもは、こんなに……し…………下着を…………
ぬ…………濡らし、………たりなんか、していませんから…………」
「うん、そうだろうね。今日は俺が無理やり肩車とかしたから、多分そのせいだね」

もう一度山道を降りはじめた戦闘員を、袋を胸に抱きながらピンクは再度呼び止める。
「それから」
「なに?」
「……ありがとうございました……これ、大事にします」
「そ」
戦闘員を見送るピンクの頬は、今日一番のあざやかな赤に染まっていた。
無理もない、正義の味方でありながら悪の組織の一員に施しを受けるという屈辱を味わったのだから。
この悔しさをばねに強くなれ、正義の戦士ローターピンク!!
511名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 11:00:40 ID:zInHUkW+
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

「あの、先生、もうお勉強の時間終わってます」
椅子の上に正座しながらおどおどしている少女の前で、
真向かいに座った青年がかんかんに怒った顔で少女を問い詰める。
「いいから、いい加減誰なのか言いなさい」
「いえその、ですからもうその、お勉強の時間が終わってるので
これ以上先生がいてもその、月謝が払えません」
「お金とかそんなのはいいの!というかこんなことで金なんてもらう気はないよ!」
「あ、それよりもラジオ聞きませんか?
へー、窃盗団のアジトが炎上して犯人達が捕まったらしいですよ」
「そんなのは今関係ありません!」
そんな問答を、二人はこの1時間ずっと繰り返している。

他のバイトで服と体を汚したためちょっと早いお風呂に入って髪がまだ少し濡れたままの家庭教師が、
同じくお風呂上りで石鹸の匂いがするちょっとポーッとした教え子に
異性からプレゼントをもらったと聞きだしたのが2時間前。
そしてその品がパンツであると誘導尋問で判明したのが1時間前の休憩中だった。

「とにかく、中学生の女の子に下着なんか送るような男はろくな奴じゃない!!
誰なんだいそいつは!」
「いえ、その、言えないんです……一応、悪い人じゃ……悪い人になるのかな……」
「なるよそりゃ、君みたいな小さな女の子にそんなものを送るのはとんでもない変態なの!」
「で、でも、その、悪い人ではあるんですけど、根っからの悪じゃないっていうか」
「君はいい子だから騙されてるの!とにかく、ことと次第によっては
ご両親にも報告させてもらうからね!!」
「あ、あの、ことと次第は説明できませんし、
今日はお父さんもお母さんも多分仕事で帰ってきませんから」
「だったら電話させてもらうよ!!
こんなこと、良識ある大人として黙ってるわけにはいかないからね!!!」
結局その後、家庭教師の尋問とお説教は2時間近く続いた。

「全く、こんな純粋な子にそんな破廉恥なことするなんて、
正体と居所さえわかれば全力でぶん殴ってやるのに!!」

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
512名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 12:31:58 ID:RuXDX0VX
ピンク(´∀`)b グッジョブ!!
やっぱり正義の味方は自分の身を省みず正義の行いをできるんだNE!
513名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 16:31:24 ID:Q4yXd2Mu
職人さんGJ!表現の巧みさに恐れ入るw
これどうする気なんだろう職人さん。続き期待して待ってます!
514名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 03:41:50 ID:rHgP7Kb7
ナレーターの勘違いっぷりがwww
続き期待してる
515名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 04:08:40 ID:AMWoSFGO
うはw 萌えた。 平戦闘員ワロスw
516名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 10:18:47 ID:8+kIYr+Z
職人さんGJGJ!
続き激しく期待!
517名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 13:46:50 ID:RjIXV6az
ホシュ(´∀`∩)↑age↑
518エッチな高校生:2006/12/01(金) 19:19:59 ID:1GfzCXPd
暗い一室に数人の少女がいた。
「きゃあっ!」
「日立さん、最近アナタ調子に乗ってるんじゃないの」
よく見ると、少女たちは一人の少女を取り囲んでいた。
「そんなことないです。わたし、そんなつもりじゃ……」
「じゃあなんなの? 三年生のあたし達さしおいて、なんであんたが役をもらえるのよ!」
「そうよ、そうよ」
「ねぇ。日立さん。アンタが部長に体使ってお願いしたって、本当?」
陰湿ないじめが続いていく。少女たちは皆、同じTシャツを着ていた。そこには花壇高校演劇部と書かれている。
そして、いじめられている少女だけは違う、もっと時代がかった、青いワンピースを着ていた。
今、上映されている劇の衣装だ。
彼女は『ハイジ』のクララの役をすることになっていた。
519エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:24:32 ID:VxJYEQ3M
日立紫乃は演劇部でも演技のうまさで際立った少女だった。
だから、一年生でも準主役といってもいい程の役柄をもらえたのだ。
紫乃はもちろん、部長に色目など使っていいない。
「違います。先輩方も貴重な役目があるじゃないですか」
「小道具係ね」
「いいわよね。クララちゃんは」
紫乃の手を先輩が掴む。
「お仕置きよ。観客の前で恥ずかしい目にあいなさい」
ワンピースの下の紫乃のショーツをずらす。純白のそれが、ひざの辺りにまで落ちる。
「や、やめて……いやっ……」
暴れたが、数人の少女に押さえ込まれ抵抗できない。
そして、先輩の一人が歪な形ものをかばんから取り出した。
「な、なんですか、それ!? ……ひゃあっ、あああっ」
「今入れたのは、バイブっていうものよ」
「これもクララの小道具の一つよっ!」
「これはね、こうやって使うものなのよ」
ヴヴヴ……ヴヴヴ……
「いやあ、ああっ……ひゃあっ……ああんっ」
紫乃はあまりの刺激に悲鳴をあげる。
誰かが紫乃のショーツを元に戻す。
520エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:25:18 ID:VxJYEQ3M
「日立さん、スタンバイしてください」
紫乃は先輩たちに連れられ、舞台袖にきていた。
隅のほうへ引っ張っていかれる。そこには、足の不自由なクララの車椅子を押すメイドの役柄の先輩がいた。
先輩は車椅子の前に紫乃を立たせる。
「これは……」
車椅子の座る部分、ちょうど紫乃の秘唇があたるところ。そこに、ガムテープで巨大なビー球がつけられていた。
「日立さん、クララの役がんばってね。鈴木先輩、日立さんをちゃんと見てあげてね」
先輩たちは車椅子に無理やり紫乃を座らせる。
「いやぁぁ…お、おしつけられ……」
先輩たちは去っていた。
521エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:25:48 ID:VxJYEQ3M
「日立さん、ケープをかけるわよ。後、車椅子に座ったら、身じろぎしてはダメよ、わかるわね?」
鈴木先輩に言われ、紫乃はなんとかうなずく。
ビー球はダイレクトに紫乃の秘唇の間に収まり、バイブを押している。
今のところバイブは動いていない。
「んっ……ああ……」
「舞台に出たら、大きな声を出さなきゃ。客に聞こえないわよ。」
「……は、い……」
鈴木先輩は車椅子を動かす。
「きゃあぁ……も、もっと……ゆっくり動かして……」
わずかな振動が紫乃には苦しい。
「じゃあ、いくわよ。クララがハイジを尋ねて、ふもとの町から山へと行くところ」
522エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:26:41 ID:VxJYEQ3M
明るい舞台にでる。
紫乃はセリフを言うべく息を吸った。
ヴヴヴヴヴ……
「いやっ……ひゃあ……あんっ……うううあぁぁ……」
バイブが動き出す。先ほどよりも深い場所での振動が紫乃を襲う。
「日立さん、セリフ」
「はぅっ……はぁぁ……い……」
息を沈め、セリフを言う。
「ああっ、早くハイジっ、に会いたっ、いわ!」
無様な声とセリフだった。
紫乃はそのことにひどくプライドを傷つけられる。
「よかったわね、今回のセリフは早く終わって」
鈴木先輩が面白そうに言う
523エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:28:09 ID:VxJYEQ3M
車椅子は広い舞台を進んでいく。
バイブは休みなく動いている。紫乃の目は潤み、手は汗ばんでいた。
「……ううう……ううう……」
ただひたすら振動に耐える。
「……ううう、ひゃあっ……あふっ……あひゃあ……」
大道具の一つを車椅子が乗り越えた衝撃で思わず声が漏れる。
「ふふふ、まだまだよっ」
第二、第三の障害物を乗り越えていく。それもわざと振動が激しくなるように。
「うああぁぁ!……ひゃうぅっ……ふはぅ……」
紫乃はショーツが濡れていることに気がついた。
524エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:43:26 ID:VxJYEQ3M
今ははっきりと感じている。
お気に入りのショーツが自分の…膣…から出た、液でぬるぬるになっていることが。
「さあさ、力いれなくちゃ」
目の前には人工的に作られた坂がある。大道具の子が徹夜でベニヤ板を加工したらしい。
「いくわよ」
「いやっ……ひゃあ……ああん……」
坂を上る。体が車椅子に押し付けられ、バイブがさらに奥へと侵食していく。
「うはぁっ……ひゃうん……ううっ……」
ヴヴヴヴヴヴヴヴ
より振動が強くなる。
「ひゃあぁ……うあっ……あん……」
525エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:44:34 ID:VxJYEQ3M
反対側の舞台袖に入る。
紫乃はぐっしょりとかいた汗をケープでぬぐう。
「だめよ、そんなはしたないことしたら……」
鈴木先輩は車椅子を動かし、舞台裏の通路の前まで来る。
「じゃあっ、次の出番も近いし。先輩、はりきって高速移動っ!」
鈴木先輩は車椅子を押し、走り出す。
狭い通路には色々なコードが足の踏み場もないほど敷かれていた。太いもの、細いもの、束ねてあるもの。
そこを鈴木先輩は走り抜ける。
「ふぅあああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
紫乃の理性が吹っ飛ぶほどの刺激だった。
常にガタガタ揺れ、休む暇もない。
「ひゃああああ! はあっ……はあっ……はあっ……」
通路の先には、先輩たちが待ち受けていた。
526エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:45:16 ID:VxJYEQ3M
「日立さん、アナタ意外と強情なのね」
「それとも嬉しかった?」
「感じてたでしょ。こっからでも、日立ちゃんのイイ声聞こえてたよ」
先輩たちが意地悪に言う。
そして、一人の先輩が紫乃になにか薬を飲ませる。
「……うひゃあ……今度はなに?……」
「即効性の媚薬よ」
「すぐにメス豚になっちゃうんだから」
紫乃の体が火照ってく。
「日立ちゃん、オムネでかいね〜」
一人の先輩が紫乃の胸を揉む。
「……いやあっ……神谷先輩……」
「なにかな? もっと強くして欲しい?」
「違っ……ふんあっっ……ひゃう…はあぁぁ……」
「日立ちゃん、それって名演技なのかな」
527エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:46:04 ID:VxJYEQ3M
「神谷さん、もういいでしょう」
紫乃の胸を両手で、揉みしごいている神谷に言う。
むにゅ、むにゅう。
掴んでは、すりよせ、押しつぶし、なぜつける。神谷のテクはすごかった。
「誰かが見てるかもよ」
「もうっ、心配性だなぁ。まあいいよ」
神谷が離れていく。逆に鈴木が近寄り、車椅子から紫乃を引き離す。
紫乃は力なくへたれる。
ヴヴヴっヴヴ……
バイブはスイッチを入れっぱなしだ。
鈴木が証拠隠滅のために、ビー球を回収する。
「日立さん、スタンバイしてください」
528エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:47:35 ID:VxJYEQ3M
神谷先輩に胸を揉まれ、体の疼きが強くなる。
媚薬の効果もあるが、神谷先輩はとてもすごかった。
紫乃は恍惚とした表情を浮かべていた。
「ひゃあ……はふっ……はあっ……」
神谷先輩が離れていく。紫乃は少し残念に思った。
「うひゃあっ……」
鈴木先輩が車椅子から紫乃を立たせる。
ビー球に入り口が一瞬だが、広げられる。
鈴木先輩が紫乃から手を離す。紫乃はそのまま倒れてしまう。
「日立さん、スタンバイしてください」
どっか遠くのほうからそんな声が聞こえた
529エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:48:24 ID:VxJYEQ3M
紫乃は再び車椅子に乗せられた。
今度はビー球がない代わりに、媚薬が彼女を快楽に追い込む。
「……ひゃあ……」
目の前にハイジ役の三年生の先輩がいる。水津先輩だった。
「クララっ、クララなの!?」
紫乃の番だ。
「ハイジ、ハイジ! 会いたかったわ……」
うまく言えた。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!
怒った先輩が強めたのだろう。
「ふはぁぁ……ひゅぁあ……うはぁっ……」
水津先輩は気がついていないようだ。
「クララ、来てくれたの? 嬉しい。今そっちに行くね」
「いいえっ……ふあ……イジ……わたしが行くわっ!!……はああぁっ……」
水津先輩はあまりに下手なセリフに眉をひそめたように見える。
ここで、紫乃は立ち上がらなくてはならなかった。
530エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:50:40 ID:VxJYEQ3M
ゆっくり立ち上がる。
「……ううああ……ひゃあぁっぁぁ……」
バイブがすれ、膣内で暴れる。
慎重に一歩ずつ歩いていく。
「……くはあぁぁ……あふん……」
バイブがこすれ、歩くたびに揺れ、気持ちよくなっていく。
ハイジのところまで歩いていく。
531エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:51:23 ID:VxJYEQ3M
そこで、紫乃は惚けて動かなくなる。もうなにも考えられなかった。
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ!!!!!!!!
MAXになったバイブと、強力な媚薬の二つに攻められ、紫乃は腰を振る。
水津先輩や観客の驚いた顔をもうどうでもいい。
ワンピースの中のショーツに手を入れる。バイブを掴み、動かしていく。
「うぅひゃああっ……はうふっ……!!」
右手でバイブを動かし、左手で胸を弄う。
ショーツからあふれた愛液が舞台に落ちていくが気にしない。
より一層激しく胸を揉み、バイブを出し入れしていく。
「ふひゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
膣内が痙攣し――イッた。
洪水のようにあふれ出た愛液が水溜りを作った。そこに紫乃は倒れこんでいった。
532エッチな高校生:2006/12/02(土) 13:51:58 ID:VxJYEQ3M
その後
「クララ役の一年、演劇の最中に失禁ですって」


「うまくいったわね。失禁っていう誤報が、ちょっと残念だけど。まあ、ありがとう、神谷さん」
「いいんだよ。それよりも、報酬は……」
「わかってるわよ。それで、なにが欲しいの」
「ん、じゃあね。これをつけて、これを飲んで。それで町内一周だね」
「そ、それは……!」
「――約束、守ってね」

             終わり
533名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:02:42 ID:SfeA+l8S
GJ
534名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 15:35:13 ID:irYtOtb+
GJ
535名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 01:58:15 ID:VUDDRfFh
>>518-532

@ もうちょっと纏めて投下して欲しかった
A キャラが分かりにくかった
B 俺の想像力が貧困なせいかも知れないが、状況や情景が思い浮かばなかった

でもGJ、次に期待
536名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 02:12:52 ID:qnoYTkzU
グッジョーブ(o^-’)b
クララで勃った、クララで勃ったよ、おじいさん!!
537名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 03:11:15 ID:L2G01ffM
GJすぎる。
>>535は消えろ。
538名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 03:30:08 ID:vUhsNegn
おいおい、おまいの友達はイエスマンだけなのか?それとも友達居ないのか?

ただのGJだけが作者を成長させるわけじゃあるまい。俺もたまに書くが
535みたいなちゃんと読んでくれたのがわかるレスがついたら、嬉しいぞ。
539名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 10:26:01 ID:yoZlujMx
褒めるだけでは神は育たないのだ
勿論批判だけでもな
540名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 11:30:29 ID:swG9tmzc
>>188はまだかいのう…
541名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:03:13 ID:gl5kDX6z
未だに>>188を待ち続けてる>>540の健気さに泣いた。
俺の為にも>>540の為にも頼むから書いてくれ
542名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 10:43:42 ID:mBM9oRwR
最大の問題は、188を書いていたヤシがまだこのスレにいるかどうかだ。
まさか他人が勝手に続きを書くわけにはいかんだろうし。
543 ◆e5GYeCJjhk :2006/12/04(月) 17:29:34 ID:olyQtBNK
自分です。188描き終わった頃ちょっと環境が変わって自分の中で自然消滅
してしまっていた。1人でも続き読みたい方が居れば書かねばなるまい。

ほぼ1年越し&つたない文でアレですが、ちょっと考えてみます。
544名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:31:53 ID:ed7HDOoc
少なくともここにもう一人読みたいのがいる。
wktkしつつ待ってます。
545名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 04:13:07 ID:i5HG3wIG
期待してます
546名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 01:01:48 ID:GKDz/itE
ノシ 同じく続き希望
547名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:40:22 ID:1ikdwv9y
でも戦隊ものの続編も希望
548イエローお嬢様、後ろがお隙でございます3:2006/12/08(金) 22:57:49 ID:feLrZ3f8
ごきげんよう、諸君! どうだね、この休みは? エンジョイする予定はあるかね?
勉学に励んだり、旅行に出かけたり、ゆっくりと身体を休めたり、恋人といちゃいちゃしたり。
時間の過ごし方は人それぞれだが、休暇を有意義に過ごすことは、明日への活力を生み出すために重要なことだぞ?
だがね。こういった平穏な日常を守るために、影で努力をしている正義のヒロインの存在を忘れてはいけない。
ここで朗報だ! この度、そのようなヒロインに新たな仲間が加わった! その名はイエロー!
本日は、彼女の活躍ぶりを録音した音声テープを用意させてもらった。戦いの緊張感と臨場感を、ダイレクトにお届けするぞ!
手に汗握ること間違いなしだ! さあ諸君、準備は良いかね? 聞き逃さないよう注意してくれたまえよ!
それではレッツ! カモン! ニュー、ヒロイン!



「だ、だめですわっ! こ、このわたくしが、こんなはしたない振る舞いをーーー!」
「そもそも、なぜこのような仕様になっておりますの!? 装着中は自動で振動する自立式の装置なんて・・・!
 最初は便利に思いましたけれど、よく考えたら、外さない限りずっと振動が続いてっ、あ、振動がっ・・・あっ、ああぁ〜〜ん・・・!」
「ち、違いますわ! 今のは違いますわ! 喘ぎ声だとかそういうのとは違いますわ!
 感じているとかそういうことではありませんわ! お、お尻で感じるなんて、そんなはしたないことありえませんわ!
 こ、こんな装置、今すぐにでも外してしまいたいのにーーー!」
「・・・わ、わたくし、お通じのほうがあまりよろしくありませんのーーー!!!」
「ですから、もしも今、外してしまうと・・・! お腹の中で熟成されたモノが…! 何日も蓄えられた全てが・・・! どっさりと・・・!
 一緒に出てしまいますのーーー!」
「そ、そんなの絶対だめですわ! 早く、早くおトイレへ行かないとーーー!」
「ああっ、それなのに、それなのに・・・! 思うように歩けませんの! し、振動に合わせて腰を振ってしまって・・・!
 は、はしたないのに、止まりませんの! だって、そうしないと、ぞくぞくが・・・! ぞくぞくがずっと強くなってしまいますのーーー!」
「でもでも、急がないとーーー! 急いでおトイレに行って、装置を外さないとーーー!
 こ、このままでは、わたくし・・・! え、エクスタシーを・・・! エクスタシーを迎えてしまいますわーーー!」
「絶対に駄目ですわーーー! お尻で、しかもこんなお外で、エクスタシーなんてーーー! い、いやらしいーーー!
 い、いくら路地裏で人が居ないからって、そんなことーーー!」
「・・・路地裏で、人が、居ない・・・?」
「・・・・・・・・・・・・はっ!? な、何を考えていますの・・・! そんな、まさか、このわたくしが・・・!
 わたくしが、このわたくしが、こ、ここで、おトイレを、致す、なんて・・・! そ、そんなことをーーー!?」
「な、何をしてますの! 人に見られないような場所を目で追うなんて・・・! 探してるなんて!
 駄目ですの! お外ですることではありませんの! おトイレで致すことですの! おトイレ以外で致しては駄目ですの!
 ああっ、だから、だから、あそこの影なら死角になるとか、そんなことを考えてはいけませんのーーー!」
「エクスタシーと引き換えにここでおトイレなんて、それこそ絶対に駄目ですのーーー!!!」
「あっ、だめっ! ああっ、ああぁ〜〜ん! ああぁ〜〜〜ん!
 ・・・は、早くおトイレへーーー! あっ、は、早く・・・ああっ、早く、あっ、ああっ、おトイレぇーーー!!!」





・・・失敬。放送するテープの時間が15分ほどズレていたようだ。
まあ、とにかくこのようにして世界の平和は守られているわけだ、うん。
おっと時間が来てしまった。本日はここでお別れだな。夜も遅いし、布団の中でゆっくりと身体を休めたまえよ。
それでは諸君、アディオス! いくら明日が休みだからって、寝坊しすぎないよう気をつけてな!
549名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 00:49:35 ID:+LTD47Zk
イエローキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
550名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 13:52:29 ID:rF83krBJ
お嬢様、、お久しぶりです><;;; GJ
551名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 15:55:14 ID:e8ryjn4L
188の人マダァー?
552名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 16:19:35 ID:5gCrA+4f
お嬢様自分の状況を解説しすぎw GJ
553 ◆e5GYeCJjhk :2006/12/09(土) 17:17:58 ID:kzvYtuml
>>551
今みたいに他の人の投稿直後とかは感想がかぶったりとかするから
落ち着いてるときにしか投稿しないつもり

つか、正直そろそろ書こうかと思ってる頃にそう言われるとちょっと辛い
わがままで申し訳ない ほんとたいしたもんじゃないので期待しないで
554名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 17:25:40 ID:NI/ii7Bl
なあに、アンタは大丈夫さ。
自信を持ってハッスルしようぜ。
555名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 15:17:10 ID:ZTxUkxtH
>553
わかった、期待しないよ。
それはそうと寒くなってるから体には気をつけてな。
556名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 08:43:29 ID:nN+EW/Yf
>>532
>「ん、じゃあね。これをつけて、これを飲んで。それで町内一周だね」
>「そ、それは……!」
>「――約束、守ってね」

つまりこれは続編があるってことかい? wktk
557名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:07:25 ID:z8VWskbu
何を付けて何を飲んだんだろう。
…お嬢様のを読んだばっかりだから
アナル栓付けて下剤飲んだところが脳裏を過ぎったw
558名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 15:00:08 ID:wGlnkpK5
続編クルー?
559名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 05:21:17 ID:uBs8qkRL
wktk
560名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 06:13:15 ID:HWvIobtj
予想以上に楽しいスレじゃないかw
一緒にwktkさせてくれ
561名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:07:12 ID:mc+vVFot

今、私の下着の中では通販で買ったローター(¥1280)がクリトリスに密着している。
まだスイッチは入れていない。
コードを伸ばしてスカートのポケットに忍ばせてある。

(だって疼いてしかたがなかったんだもん…)
自分に言い訳をするように呟いた。
とある電車の中、ラッシュに紛れて気持ち良くなってしまおうとしているのだ。
(そろそろいいかな…?)
会社の最寄り駅まで残り30分程。段々と人が増え、中年オヤジに囲まれ窮屈さも増してきた。
これなら下を見る事なんてできないからバレないだろう。

オナニー自体は初めてではない。ただ場所が電車なだけ。
ドキドキしながら震える手でポケットの中のスイッチを入れた。

562名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:42:15 ID:emH2nGIK
「…っ!ぅ…あぁ…んっ」
危なく声が漏れそうになったが、歯をくいしばりなんとか耐えた。
(すご…いつもよりイイ…)

羞恥心からだろうか。それともこんなところでスルという背徳感だろうか。
かなり気持ち良く、すぐにイきそうだ。限界は近い。
名残惜しいがあまり長くスルのも周りの目が気になる。
それにしても思っていたよりかなり音が気になる。まぁ『気になる』だけなんだろうが…
バレてしまうんではないかと思うだけでさらに背中が震える。

(もぅ…イきそう…)
近づいたソレに備え下半身に力を入れ、倒れないように足を踏ん張った。

…本当にすぐだった…。
「…っ…くっ!…ふぁっ……」
下を向き歯を食いしばる。
腰から突き抜けるような快感の波が襲う。
何度か小さく痙攣をし、息を整える。

(早くスイッチ止めなきゃ……って、えぇっっ!?)

ドドドドドッッ…

夢中で気付かなかったが、丁度駅に着いていたらしく、新たに乗車する人の波に流される。

事もあろうにスイッチ側の手が、伸ばされたまま人に挟まれ身動きが取れない。
もちろんまだローターは動いている。

(やばいっ!早く止めなきゃっ……ぅぅ……ぁん…)

焦った所でなかなか腕は抜けない。

(…んっ…やばいって……また……あっっっ…ぅ)
563名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:04:20 ID:emH2nGIK

ヴヴヴヴヴヴ…

…10分程たっただろうか…
まだローターは動いている。

(…もぅ…助けて……ひっっ……また…またイっちゃうよ………んんっっ……ぁぁっ…)
ビクビクと体を震わせながら、なんとか倒れないように耐える。
本日3度目の絶頂を迎え、そろそろ足に力が入らなくなってきた。

…と、やっと目的地に着き人が減り手が自由になる。
慌ててスイッチを切った。



その場に倒れ込みたい程の倦怠感におそわれながらも力の入らない体で駅のトイレに駆け込んだ。

(…危なかった……もう一回イってたら叫んでたかも……)
まだ少し荒い、熱のこもった息を吐き出しながら身支度を整える。

会社へ向かう道すがら考える。



(…しんどかったけど………気持ち良かった………)



(………明日もしよーっと!)



END
564名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 01:12:43 ID:8SoLbQ08
キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!
で、できれば女子高生とかOLとかそこらへんのシチュもあるともっと良かったけど
無くても、十分過ぎるほど(´∀`)b グッジョブ!!
565名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 06:31:26 ID:Bo+84aoj
うまっ!うまいよ職人さん!文章が凄い興奮するよ!GJ!
566名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:40:53 ID:xSETf7kJ
エロいな、このシチュは。
うん、実に。
567名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 14:03:48 ID:emH2nGIK
561-563です。

普通に寝落ちしてました…… (-_-;
一応20代のOL設定です。
こんな稚拙な文章にGJいただいて
嬉しい限りです。

偶然にも昨日の夕方マイパソが壊れまして…
携帯からなんでしんどかったっす。
568名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 19:49:55 ID:tJheJGLx
「私はOLです」
569名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 04:57:39 ID:ZlG1Rsbt
すごく好きだこのシチュー

だが最後に油断しやがったな
>しんどかったけど
ここをなぜ方言で書く
570名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 05:38:32 ID:EZJSTpSO
方言か?どこの?
571名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 11:34:53 ID:Y+w+/sFJ
関西だっけ?
572名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 15:25:41 ID:+Bw12Gb2
え、しんどいって標準語じゃなかったの…(´Д`)
573名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 16:15:04 ID:mmIQj6y8
広辞苑だと関西方言になってるな。
574名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 16:30:29 ID:X46VGG5D
しんどいって方言だったのね・・・・
575名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 17:02:35 ID:JQ87yoJG
13へぇ
佐渡でさえ使われるってのに・・・
576名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:10:02 ID:ihu/ZGw6
東北でも普通に言うよ…
577名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:29:48 ID:wDpB3gwY
東海地方ですが使いますよ
578名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:34:26 ID:Sy9brvkp
しんどいの標準版って「つらい」か?
579名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:42:21 ID:yXCcrD3k
北海道でもたまに使うよ
580名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:49:01 ID:xNutD0RQ
正直しんどい って番組名は方言だったのか
581名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 00:55:34 ID:wDpB3gwY
標準語になりつつある関西方面の方言ではなかろうか
582名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:52:21 ID:VG6LTYap
しぞーかでも使うよ、しんどいって
583名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 03:59:12 ID:khErCyQZ
今全レス読んだww
ローターピンクの続きが気になるww
584名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 18:05:20 ID:hEjentFL
横浜でも普通に使うな。
585名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 20:20:16 ID:kzdgd0aX
千葉も普通につかってた
586名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:56:25 ID:UIQ4gA+L
レッドの戦い


赤、それは猛る火炎の色。
赤、それは熱き血潮の色。
赤、それは眩い太陽の色。

物質を、人間を、恒星を、ミクロからマクロまで全てのものを
誕生させ、活動させ、破壊させるエネルギーのシンボルカラー。

だからこそ、その色を冠した戦士に敗北は許されない。
彼女こそが正義の、平和の守り手の旗頭に他ならないのだから。
彼女――バイブレッドが悪に負けた時、
それは正義というエネルギーが消え去るのと同意義なのだから。


覆面をした悪の戦闘員が5人、そして人ならざる姿をした怪人とおぼしき影が一匹。
彼らは今まさに、悪徳政治家を縛り上げ彼の隠し金庫の暗証番号を聞き出したばかりだった。
そんな彼らの活躍をカメラで眺めながら、ほくそ笑む男が二人。
「ふふ……うまくいきましたなマラデッカー将軍」
「これもマラソッテル博士の怪人の尋問光線のおかげ。大首領もお喜びで……
くそっ、うまくいっていたのもここまでのようですな」
「なんですと?それはいったいどういう……なっ、やつらか?」
カメラの片隅に少女の影を確認した博士の顔が引きつった。
そこには、学生服の少女の姿が映っていた。

「あなたたちっ、そんな悪いことは……やめなさぃ……てばぁ……」
妙に腰を蠢かせながら、深紅の後光を発する少女が窓辺へと降り立っていた。
そこは3階。彼女が常人のそれをはるかに超える跳躍力を持つのは誰の目にも明らかだ。
「なんということじゃ……奴らがもう来おったか……しかし、やつらも恐れるに足らずじゃ。
ピンクであろうとイエローであろうと戦闘員5人に怪人まで加われば作戦成功率は90パー」
将軍はそのいかつい顔を左右に振る。
「その二人とは体格が違う」
「な……やつらめ、新手を見つけおったか……しかし、どんなに未知の敵でも今夜の戦力なら大丈夫だ!
者ども、オペレーションMじゃ!」
「えー、この人数で女の子一人相手にするなんてメチャかっこ悪いじゃないですか」
「黙れ黙れ、全身タイツ覆面姿で何かっこつけとるかばか者!言うこと聞かんと時給下げるぞ!!」
しゃあねぇなーという声とともに、戦闘員たちが少女のいる窓の周りを一定の距離を置いて取り囲む。
「ふふふ……これこそが貴様ら相手の必勝の作戦よ。長時間戦う事のできぬ貴様らには、
時間稼ぎでやり過ごすに限る……しかも今夜はこちらのほうが圧倒的に多勢……
このように前後から取り囲めばまとめて倒されることもありえない……負けぬ、負ける要素が見つからぬ……」
「どうしても……たたか……ぅと……いうの?…………」
か細い声で尋ねる少女に、戦闘員はやりづらそうにうなずく。
587名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:59:19 ID:UIQ4gA+L
「博士、相手は未知の敵。ここは慎重にいくべきだ」
「ふん、将軍ともあろう方が臆したか?私の計算に間違いは無い!行け怪人、最初はお前だ!」
怪人がぐあああぁぁぁとやはり人外の雄たけびを上げた瞬間、
少女の体が大きくびくんと跳ねた。
「……ひゃぁっ、あ、ちょ、ぁああつよっ」
怪人の手が彼女のか細い腕を掴もうとした刹那、彼女は耐え切れなくなったかのように膝から崩れ落ち、
その動きが怪人の掌握をかわすことになる。
「なにっ?」
「あ、や、いやあああぁぁぁっっ」
そしてそのまま、膝立ちになっていた彼女は大きく前方へ頭を下げ、
怪人の腹部にヘッドバットをかましたのだった。
怪人は一撃で逆の壁際まで吹っ飛び、そのまま延びてしまった。
しかしご自慢の怪人が一撃でやられたというのに、博士はその口端を吊り上げて勝利の笑みを浮かべた。

「くくく……最初の動きを避けられた時こそ驚いたが……
怪人一人を倒すほどの超絶ぱわぁーを使ったのだ……もはや、そいつに何もできまい……」
確かに、少女はその頭を絨毯の上に突っ伏したまま長らく沈黙していた。
首筋や太股に汗を浮かべ、呼吸を荒げながら、敵である悪党たちのほうを見ようともしない……。
「わはははは、達してしまい力の使えぬ戦士などおそるるに足らず!戦闘員たちよ、さっさと拘束せよ!!」
やれやれとため息をつきながら戦闘員の一人が縄を手に少女に近づく。
「わりいな、嬢ちゃん。俺らが金を運び終えたころにはあんたの組織の奴らも駆けつけるだろうから、
それまでちょっとおとなしくしてくれや」
「ぇ…………ゃっ…………ぁぇぇ…………」
「え?なんだって?」
「だめだっ、不用意に近づくなっ」
少女の小さな声を聞こうと戦闘員が彼女の頭に耳を近づけようとするのと、将軍が静止するのとは同時だった。
しかし時遅く、戦闘員が少女の傍らに屈み込もうとした瞬間、地に突っ伏していた少女の頭が振り上げられたのだ。
「うごいちゃいやぁぁぁっっ」
という絶叫とともに。
それは全くのカウンターだったため、バックヘッドはかすっただけなのに戦闘員を吹き飛ばすのに十分な威力だった。
「おい、大丈夫か?」
悶える彼女の近くで伸びてしまった戦闘員を助けようと新たな戦闘員が近づこうとするが、
その戦闘員の足を少女が掴んだ。まるで地獄で苦しむ罪人が道連れの足を掴むような必死さで。
「ひっ」
悲鳴をあげて逃げようとするが超絶ぱわぁー発生装置で強化された彼女から逃れられるはずも無く。
「あ、あ、あぁ、だめ、またぃく、いっちゃううううぅぅぅっ」
少女は更なる艶めいた叫びを上げるとシーツを握り締めるように戦闘員の足を握り締める。
3階まで軽々と跳び上がる驚異的な筋力で。
「……」
激痛のあまり声すら上げられず白目をむいて戦闘員は気絶した。
これで耐衝撃性のある戦闘員用のタイツを穿いていなかったら、彼の足は無事ではなかっただろう。

「これは、いったいどうしたことだ!?奴らは一度達した後は戦えぬはず……」
「そうか、これが噂に聞く梅拳……!!」
突然劇画調な面持ちで将軍が叫んだ。
「なに、知っているのか将軍!!」
「ああ、私も伝説の中でしか聞いたことの無い、幻の拳法……」
588名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:03:47 ID:UIQ4gA+L
―――梅券(ばいけん)―――

かつて古代中国玲省で発祥した伝説の拳法である
酔えば酔うほど強くなる酔拳をヒントにしたその拳の極意は
女性達が虫の入った筒などを胎内に挿れ
イけばイくほど強くなるという淫拳であり
その拳の特徴ゆえにけして歴史の表舞台に姿を現すことは無かった
しかしその間合いへ入ればそくさま死にいたるという強さと
使い手たちの美しさから
梅拳の拳法家は節々の時代で皇帝の後宮に召抱えられ
昼はその技で後宮に徒なそうとする悪をことごとく屠り
夜はその体で皇帝を喜ばせ梅券一門は中世磐石の地位を築いたという
だがこの時の行き過ぎた繁栄が多くの民の嫉妬を呼び、
今中国に伝わる「二梅」という言葉、すなわち
「金瓶『梅』と『梅』拳ほどこの中国において淫らでいやらしいものはない」
という言葉を生み出すことになったのは歴史の皮肉といえよう
なお、史上最強の梅拳の達人「梅武」と発祥の地「玲省」の名前が合わさり
西洋に伝わった際「vibration(バイブレーション)」
という言葉の語源となったのは有名な話である

―――蠢動書房刊 『YOU、エッチしChina☆』 より―――


「……ありえん、あの年端もゆかない少女が拳法の使い手だと?」
「超絶ぱわぁ発生アイテムに拳法の動きを記録させているのだろう。
今の彼女はその記録された動作どおり技を繰り出す操り人形に過ぎん。新しいタイプの戦士だな」
「しかししかし納得いかん!一度達したあとなら
疲労感、虚脱感、倦怠感に精神を支配され連続で超絶ぱわぁを溜められぬはずじゃ!」
「つまり、疲労感、虚脱感、倦怠感を感じぬ場所で彼女は絶頂を感じていることになる」
「……まさか、外部ではなく……」
「おそらく内部で絶頂を迎えている。梅拳に関する資料の『虫の入った筒などを胎内に挿れ』
という箇所と照らしあわせて考えれば、この仮説はおそらく間違っていない」
「馬鹿な……でわ……」
「今までのような時間稼ぎは通用しない。
いや、むしろ今までの戦法は彼女に超絶ぱわぁーを蓄える時間を与えることになる。
一回でもイけば無力化する外と違い、中でイくのに限度は無いらしいからな」

「馬鹿な馬鹿な馬鹿なーーっ!!それではなにか、奴は果てれば果てるほど拳法の鋭さが増し、
達すれば達するほど超絶ぱわぁーによる筋力強化も増し、時間稼ぎすら通用しないというのか?
そんなの無敵じゃないかーーーーっわしの計算でも勝利の方程式顔も言うカバーーーん」
「錯乱するな博士」
「ちょ……俺らはどうすればいいっすか?」
震える声で負傷していない戦闘員が幹部二人に支持を尋ねる。
なんせこのまま目の前で少女がイくのを見守るのは彼女のパワーアップを黙って見過ごすようなもの。
しかし彼らが3人がかりになろうとも彼女にかないそうも無いのは、自分たちの背後まで吹っ飛ばされて
いまだ気を失ったままの怪人を見れば明らかだ。まさに絶体絶命。
「ひぃっ、あああぁぁっ、くはぁっ、やだ、やらあああぁっ」
そんな部屋に少女の嬌声だけが響き渡っていた。
589名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:07:27 ID:UIQ4gA+L
しかし動けぬ状態の二人の戦闘員を尻目に一人が隠し金庫へ無造作に歩み寄る。
「こら貴様何を聞いておったんじゃ!隙を見せたらやられてしまうぞ!!」
「だいじょーぶですよ。それよかあれ、番号何番だっけ?
えーと1919081……いくいくおっぱい、と……アホな番号だな……」
その戦闘員は完全に少女に対して警戒を解いている!
しかし背後から一撃食らえば絶命必至なこの状況で、なぜか男は涼しい声だ。
それもそのはず、少女はのた打ち回るばかりで、少しも彼に攻撃を加えようとしない。
金庫を開けていない二人の戦闘員を警戒しているのか?
しかし彼女が(というか彼女を動かしているあいてむが)能力的に戦闘員たちを
警戒する必要性はまず無いはずだ。

「お……開いた開いた……あーでもなんかここまでみたいですね。
遠くからパトカーのサイレン聞こえてきました。
こっちは負傷者を運ばなきゃいかんし、この金塊全部運ぶのは無理です」
「ば、馬鹿なことを言わずお前らだけでも速く逃げろ!
そいつ相手に一人でも逃げられれば僥倖じゃ」
「いや、だから逃げる必要ないですって」
「な、何を……」
「だって……ねえ?この子、さっきから同じ場所で喘いでるだけで、
ちっともこっちに近づいてこない」
「ひやあ、ひゃぁぁっ、またっ、またぁぁぁぁああっ」
「な……まさか……」
「ええ、おそらくこの子は動けないんですよ。連続でイきまくってますからね。
『その間合いへ入ればそくさま死にいたる』なら、間合いに入らなきゃいい。
そりゃ『歴史の表舞台に姿を現すことは無かった』わけですよこんな無害な拳法。
あ、お前らはそっちの二人、俺は怪人さん運んどくから。
しかし金目のものは運べず収賄政治家を御用にするだけじゃ、
どっちが正義の味方かわからんな。じゃ、俺ら撤収しま〜〜す」
口に金塊を咥えた悪党どもが姿を消すと、カメラの中に残されたのは喘ぎ悶える少女のみだった。


赤、それは全てを活かす生命の象徴。
赤、それは全てを動かす活力の象徴。
赤、それは全てを轟かす情熱の象徴。

赤、それは全ての根源の色。

だからこそ、それと同じ色の超絶ぱわぁ発生アイテムを身につけた彼女に、敗北は許されない。
たしかに今回彼女は負けなかった。しかし、勝ちもしなかった。

次こそは悪を打ち砕き、正義の力を示すのだ!!
負けるな平和の使者バイブレッド!!


「てぃうかっ、けーさつくるのにとまんなぁ、ぃぁああぁぁぁっ」


捕まるなよバイブレッド!!
590名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 22:44:14 ID:7WdEa1i/
相変わらず戦闘員の人がいい味出してる悪の組織ですね
591名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 05:54:35 ID:5oQPIbKo
とても興奮するシチュエイションだな。
職人さんGJ!バイブレッドの続きがあるととても嬉しいよ!
592名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 08:43:00 ID:JT2cYbns
将軍の名前とか雑誌の名前も最高だよな、、
梅拳って勉強になりました、

GJ
593名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 14:42:23 ID:TmkeO4AV
>梅拳って勉強になりました、

いや、創作じゃね?出典が怪しいし…
594名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 15:52:31 ID:8nGs6bFo
丁寧に書きすぎているおかけで、ネタがマジに見えてしまうなw>梅拳
梅舞拳とか梅武道とか、無理矢理「バイブ」と読ませる技にしたいなw
595名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 20:13:43 ID:eebj6IRC
ネタをネt(ry
596名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 00:10:19 ID:TGjkULjZ
取り敢えず、イエロー好きです。

ほしゅ?
597名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:23:16 ID:pJJ/vd8+
繰り出せ、友情の2プラトン!


「全く、お話になりませんわ!せっかくわたくしが的確な指示で奴らを追い詰めたというのに、
後一歩で攻撃役のあなたが戦闘不能になるなんて!!」
腰に両手を当てたまま、高価な学生服を身に着けた少女が
同じく学生服に身を包んだ目の前の気弱そうな少女をなじっている。
「うう……ごめんなさい、イエローさん……どうしてもその、耐えられなくて……」
それ以上返す言葉がないのか、俯いて黙り込むピンク。
「優秀なわたくしならあんなしっぱいはありえませんでしたわ!
とにかく、これ以上ミスをするならあなたとの共闘は金輪際ごめんですわ!!」
音を立てて扉を閉め司令室を出ていったイエローを、
すまなそうな視線で見送るピンク。

「司令官さん、私、ピンクを続けてもいいんでしょうか……」
それまで黙って二人のやり取りを見ていた司令官は静かに呟く。
「正義の戦士を続ける自信がなくなったのですか?」
「そうじゃないんです……ただ、この『ピンクの超絶ぱわぁーアイテム』を
私がつけたまま戦い続けても……みんなの足を引っ張るだけのような……
レッドさんのような、オートで、長時間戦えるアイテムのほうがいいかな、
なんて近頃考えてるんです……あたしにも、レッドの適性が」
「あなたは処女のままですよね?」

「え?……そ、そうですけど……」
「ならば、レッドの超絶ぱわぁ発生アイテムを身に着けるには
あなたは血を流すことになります。適性の有無に関係なく、そんなことは私が許しません」
「……でも……今のままだと長時間戦えなくて、折角のイエローさんの支援を無駄に……」
「だから自分を傷つけてでも新たな力を欲するのですか?そんな自己犠牲の精神は少しも美しくありません。
むしろ、目的のためなら犠牲を厭わないという考えは、
行き過ぎれば悪党達にならどんな無法や暴力を加えてもいいというあの悪の組織と同じ結論に至ります」
「でも私がこのままだと組織の行為をとめられません!」
「気にすることはありません、奴らにはなくあなたたちにあるものにさえ気づけば、
今のままのあなた達でも奴らに勝利するのは可能です」
「……悪の組織になくて、私たちにある物……?」
「そう、それは友情です」
598名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:24:09 ID:pJJ/vd8+

悪の組織の活動の報告により、今日またあの二人の戦士が立ち上がる!
一人はピンク、一人はイエロー。
「ありがとうございます、イエローさん」
「何で感謝していますの?」
「だって……信頼を裏切ってしまった私と、またいっしょに戦ってくれるんですから。
イエローさんの友情のためにも、今日は絶対失敗しません!」
「な……べ、別にわたくしからあなたと一緒に戦いたいと言ったわけではありませんわ!
ただ……あなたのようなドンくさい子のサポートはわたくしのような優秀な人間でなければ
勤まらないから、仕方なくだからですわ!ほ、ほんと優秀すぎるのも困りものですわ!
ああ、もう、そんな子犬のようなつぶらな瞳で見つめるんじゃありませんわ!
もう戦いは……始まって、いるん、ですから……」

司令部が二人の超絶ぱわぁー発生アイテムを起動させる!
怪人が略奪の限りを尽くすビルの前で、イエローが腰を震わせながらビル内の様子を伺う。
ここは件のビルから50メートルと離れていない場所だ。
この程度の距離ならイエローもいつものようなポーズをとらずとも、
立ったまま『バイブラインドタッチ』を使用することが可能なのだ。
「ぁっ……ビルの出入り口は……下水から窓にいたるまで……組織が警報装置を取り付けて……
中には怪人が……一人で……宝石を掻き集めて……警報装置を迂回するのは、無理……」

どうやら、出入り口は地上から地下にいたるまで全て警報装置に固められ
怪人に気づかれず内部へ侵入するのは無理なようだ。
ならば方法は一つ。外部からの遠隔攻撃で直接怪人を叩く。
「今から……映像を送りますわ……早く額を……」
イエローに促され、ピンクがイエローと額をくっつけようとする。
額と額を合わせ手を繋ぎ合う事で、イエローは『バイブラインドタッチ』で得たイメージを
相手に贈ることが可能なのだ!
イエローの索敵能力でピンクの簡易遠隔射撃『バイブレスト』の精度を上げる!
これこそが二人の2プラトン攻撃!!しかし……
599名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:25:36 ID:pJJ/vd8+

「あ、あのぉ……そんなに頭を動か、されると、額同士を、ぁわせられません……」
「わたくし、だけではありませんわ?わゎ、つっつょ……
あ、なたこそ、そ、そんなに、湿った息を、はぁはぁ吐かれると、
くすぐったくて、あ、あ〜〜ん、しゅっ、しゅーちゅ〜っできませんゎぁーー!」
汗でぬるぬるに濡れた手を繋ぎながら、二人は悩ましげに体をくねらせ何とか額を合わせる。
「ごめんなさぃ、でも、でも、私もアイテムが、ちょっと、ぁん、つ、つよくてっ
もうすこしで、あっ、だめぇ、だめになっちゃぅ」
「なにをっ、よわごと、いってますの、わたく、しのもうご、ですからーーっ
つらいのは、ひとりだけじゃ、ないことですわーーっっあ、ああ〜〜〜〜ん」

耐えられなくなったイエローが、その背をわずかに反らす。
その動きに連動して、彼女の顔も少しだけ上向きになる。
額同士をくっつけようと顔を接近させた状態で、顔の角度を上げてしまう。
その結果イエローの唇は、目の前のピンクの唇に触れる。
「……あ……」
臨界点スレスレで我慢していた少女の紅いふっくらとした唇を、
同じく柔らかくフルフルと戦慄く少女の唇が覆いかぶさる。
「……ああああああぁぁぁぁぁーーーーっ」
それは微弱な接触ではあったが、下半身へ意識を集中させていたピンクは
予期せぬ部分への刺激で止めを刺され、超絶ぱわぁー発生アイテムの振動に屈した。

「……また、イっちゃったよぉ……」
膝立ちになったピンクの瞳から、透明な液体が零れ始める。
意識が白く塗り固められる前に何とか攻撃を放ったが、
不完全な衝撃波はビルの壁面を壊すだけで中の怪人にダメージを与えるほどの貫通力を持っていなかった。
最初こそ異常に手を止めていた怪人もすぐさま宝石集めを再開する。
彼は第2撃が来ないことを知っているのだ。
作戦は失敗した。
600名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:26:33 ID:pJJ/vd8+

ピンクは、いまだ悶え続けるイエローに泣きながら詫びた。
「ごめんなさい……また、信頼を……裏切っちゃいました……」
「ああ〜〜ん、だめですわぁ〜〜〜〜、ゆうしゅうなわたくしがぁ、
この子の、まぇでなんてえぇ〜〜〜〜」
しかしそんなイエローはいまだ稼動を続ける超絶ぱわぁーアイテムの刺激を押さえ込むのに必死で
ピンクの言葉は耳に入っていないようだ。
「まだ諦めるには早いです」
「司令官さん?……あ、イエローさんの超絶ぱわぁー発生アイテムで通信してるんですね……
でも、もう、私は超絶ぱわぁーを撃てません……一度、その……
あれしちゃったから、超絶ぱわぁーを完全には溜めれなくて……2発目を撃てません……」

「今だからこそ、二人の友情の力を発揮するときです。
今こそあなた達にもう一つの2プラトン、『シェルドッキング』を教えましょう」
「もう一つの2プラトン……?」
「あなたが全部溜められないのなら他の人にも超絶ぱわぁーを溜めてもらえばいい。
この意味、分かりますね?」
「……!そうか、そんな使い方があったんですね!」
司令官の説明が続く中、イエローの体がびくんびくんとひときわ大きく震える。
「ああああぁぁっああ〜〜〜〜〜〜んっああ〜〜〜〜〜〜ん、
あ、あっ、あああっ、駄目えええええええええええぇぇぇぇぇーーーーっ!!」
激しい叫び声とともに、司令官との通信が途絶えた。

ぐったりしたイエローに、目を輝かせたピンクが話しかける。
「イエローさん、司令官さんの作戦できますよね?大丈夫ですよね!?」
自称『優秀な戦士』イエローが作戦を聞き漏らすことなどないはずだ。
作戦を実行できないなどと言うわけがない。
少し呆けてボーっとしていた少女はすぐさま
「え……だ、だいじょ〜ぶですわ……、これしきの、ことで……その、イっ」
しかし彼女の呟きはすぐさま中断させられる。
なぜなら、ピンクがすぐさま彼女を地面に押し倒したからだ。
「え……?えっ、えぇっ、ちょ、ちょっとまって、なにを」
イエローの両足を持ち上げ、その両足の付け根にピンクはすぐさま自らの腰を押し進める。
「イエローさん……初めてだからうまくいくか分からないけど……いきます!!」
601名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:27:34 ID:pJJ/vd8+

ピンクが叫ぶと同時に、自らの下着の中にある超絶ぱわぁ発生アイテムを
イエローの股間に押し付ける。と、同時にぱわぁー発生アイテムが再度駆動し始めた!!
「あ、あぁ、ちょ、そんな、だめぇ〜〜っ、おしつけちゃらめええぇぇ〜〜〜〜」
『シェルドッキング』、それは普段一人で使用する超絶ぱわぁ発生アイテムを
二人で使用する荒技だったのだ!
一度イってしまい力の溜まりきらないピンクと、『ピンクの超絶ぱわぁーアイテム』の適性はなくても
肛門しか刺激を受けていないイエローの二人分ならなんとか『バイブレスト』ほどの力は蓄えられるかもしれない!
もちろんただ押し付けあっただけの刺激では超絶ぱわぁーはすぐには溜まらない。
それゆえに、ピンクはより深い接触で超絶ぱわぁ〜が溜まり易くなるよう自ら腰をぐりぐりイエローに摺り合わせる!

「いえろーさん、いえろーさん、わたし、わたしっ、うれしいですっ、
こんなに、どじなっ、わたしのために、いえろーさんっ」
どれだけ失敗しても、最後まで自分を見捨てず助けてくれるイエローの友情に応えるため、
ピンクは必死かつ無心で腰を擦り付け続ける!
「あ、あ、あっ、ああぁぁ〜〜、らめぇ、らめええええぇぇ、
くちゅくちゅ、くちゅくちゅしちゃらめええええぇぇぇぇ〜〜〜」
「いえろーさん、たまります、たまってきます、あったかいのが、いえろーさんのがっ」
「ああ〜〜ん、かんじるっ、かんじちゃゃうぅぅっ、あついのが、ぁついのが
ぃっぱいいっぱいほとばしっちゃうよぉ〜〜〜〜〜」

「「ふわゎああああああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ん」」

二人のひときわ大きな喘ぎ声が重なり合った時、『バイブレスト』の神々しい光が放たれる!!
2撃目はないと思っていた怪人は吹っ飛び、悪の組織の企みは破られた!!!
目的を遂げた少女達は、ただただ抱き合いながら勝利の余韻を味わうのだった。


「あ、イエローさん、この間はありがとうございました!」
「ピ、ピっピっピンク?な、なぜ、ここに」
ピンクの無邪気な笑顔を見て、イエローの顔は火がついたように赤くなる。
「え……司令部ですから……どうしたんです、イエローさん?顔、真っ赤ですよ?」
「べ、べ、別に赤くなんかなってないですわ!何を変なことを!!」
「……やっぱり、怒ってるんですね……この前、結局1回目は失敗して、
イエローさんに要らぬ手間かけさせたから……」
「え……そ、そうですわ、ですからわたくしも怒りで赤面しているんですわ!
そ、それ以外に理由なんてありえませんわ!!」

「すいません……司令官さんには私から言っておきますから……
もう2度とイエローさんと組む事はないと思います」
「え、え、なぜわたくしとあなたが組むのをやめることになるんですの?!」
「だって『これ以上ミスをするなら共闘は金輪際しない』って言ってましたよね?」
「そ、それは……あ、あなたをやる気にさせるためのでまかせですわ!」
とたんに悲しんでいた顔がぱーっと華やかな笑顔に包まれる。
「じゃあ、じゃあ、これからも二人で戦えるんですね!」
ピンクのまっすぐな視線から顔を反らし、さっきよりも赤面しながらイエローは答える。
「あ、当たり前ですわ。あなたにはわたくしのような優秀な人間のサポートが必要ですわっ!」


一つの敗北を乗り越え、少女達の友情は深まった。

「そうですわ、こ、これは友情ですわっ!それ以外の理由は、ありえませんわ〜〜〜〜!!
正義の戦士のわたくしが不埒な思いなど抱くわけがありませんわ〜〜〜〜〜〜!!」

がんばれピンク!負けるなイエロー!
友情パワーで不埒なやつらをぶっ倒せ!!
602名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:32:44 ID:pJJ/vd8+
すいません、
>>470
氏のイエローお嬢様が素敵なので勝手に使っちゃいました
もし作者本人が気に入らないのならパラレルということにしてください
603名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 11:57:30 ID:uCvp9koe
GJ!!!しかしこうなるとピンクは戦闘員とイエローどちらを選ぶんだろうか
604名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:13:19 ID:NePvDHHA
gj!!!
イエローもピンクもふいんき(ryそのままですよ!
エロイですよ!
605名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 05:19:44 ID:AzqAoubb
三角関係ktkrwww
おいしくいただきますたw
606名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 07:55:31 ID:T/LeXZW3
誕生?究極戦士!


「司令部、増援はまだなんですか?」
「落ち着きなさいレッド、格闘戦で無敵なあなたに敵から仕掛けてくることはありません。
現在ピンク、イエロー、ブルー、シアン、グリーン、ホワイトがそちらへ向かっています」

「大変です、レッドの救援に向かっているフィンガーグリーン、途中で力尽きました!!」
「そんなぁ……敵に取り囲まれてるのに……グリーンが……」
「戦いを前に倒れたグリーンの無念は、あなたが晴らすのです。転送開始」
「きゃあぁっ、……え……なんでボクの指にグリーンのアイテムが……」
「グリーンの超絶ぱわぁー発生アイテムをワープさせました。
グリーン本人はいなくても、彼女の意思はその右手に宿っています。
すぐさまその右手をあなたのスパッツの上に当て、グリーンの技と力と魂を受け継ぐのです」
「うぁ……中と外からこすれて……まだ振動弱いのにすぐにおかしくなっちゃうよぉ……」

「大変です、マッサージャーシアンも失禁したまま動けません!」
「ええ、またですかっ!?」
「戦いを前に漏らしたシアンの屈辱は、あなたが晴らすのです。転送開始」
「やだぁ……この電動マッサージ器……じゃなかった、アイテムなんか濡れてるんですけど……」
「それは平和を愛したシアンの汗です。悪と戦えない彼女の無念さが流した涙なのです。
きっとそのアイテムには、シアンの正義感が宿っていることでしょう」

「大変です、パールホワイトが叫び声を上げ卒倒!」
「戦いを前に力尽きたホワイトの」
「ちょっ、無理ですぅ、もうアイテムが来ても両手がふさがってとりつけられませんっ」
「大丈夫です、しかるべき場所に直接ワープさせるので。というわけで転送」
「きゃあぁぁ、ちょっこれ前のと後ろ2ほんはいってあいだがこすれ」
607名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 07:58:31 ID:T/LeXZW3
「大変です、ピンクがしゃがみこんだまま動かなく」
「戦いを前に」
「無理ですっ、無理です無理ったらむりぃっっ」
「レッド、その否定はつまり、グリーンとシアンとホワイトは仲間と思っていても、
ピンクはかたきを討ってあげようと思うほど仲間と思っていない。そういうことなんですね。
この話を聞けば仲間はずれにされたピンクは心から悲しむでしょう。
正義の味方の、しかも隊長ともあろう人間がそのよう」
「わかりましたぁっ、てんそうを、てんそうをぅ、てんそうしてくださぃっ」
「3回も転送を口にする、あなたの決意確かに伝わりました。
さっそく予備の2つを合わせて3個転送させましょう」
「……いやあああぁぁっ、う、うえとみぎとひありからクリがはさまれちゃうょぉ」

「大変です、ディルドーブルーが」
「戦」
「むりむりむりむりむりむりむりむりいいいぃぃっっ」
「五月蝿いですね、これではまともな指令ができません。口の中にでも転送しておきましょう」
「ああむううううぅぅぅ?むぷううううぅぅ!!」
「こうなると転送していないイエローだけ仲間はずれのようでかわいそうですね。
イエローはまだなんともないようですが、ついでにイエローのも転送させましょう」
「むううぅぅっ、おむううぅぅぅぅぅぅぅっぅっ」

「さて、これで用意はできました。今彼女は、自身の白兵戦用の超絶ぱわぁ発生アイテムだけでなく、
索敵用や遠距離攻撃用など様々な超絶ぱわぁ発生アイテムを身に着けています」
「理論上、今の彼女に死角はありませんね!」
「それでわ、全ての超絶ぱわぁー発生アイテムの振動を『微弱』から『激強』へ」
「む?ムウウウウゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ」
「レッド、全身を痙攣させながら活動停止!涎をたらしたまま、動き出す気配がありません!」
「……ただいたずらに絵の具を混ぜ合わせても、鮮やかな色は出せずかえってくすんだ鈍色にしかならない。
今の彼女は、安易に様々な力を求める者が迎える当然の結末なのでしょう。
全ての力を備えた究極戦士など幻でしかない、そのことが分かっただけでも収穫でした。
そうでしょうレッド?」
「むぐぅ…………………………あむぅぅぅぅ…………………ぅぅ………………………」
「何言ってるのか全然分かりませんよ、レッド」
「司令官、口のアイテムを出してあげないと喋れないと思います」
「あ、それもそうですね」
608名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 23:41:36 ID:fvCod4hE
司令官吹いたw
609名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:11:45 ID:rXPO5tDn
新キャラzkzk!!ktkr!!
610名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 22:10:58 ID:HDbGFqt7
おもしれーっw
611名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 23:58:11 ID:xhyWiSOk
ティルドブルー 〜 過酷な運命 〜

 彼女が超絶パワーを得るには手動でなければならない、
悪人の前で変身をすれば当然素顔を晒して自ら摩擦する
しかし、、そんな事をすれば悪人さん達も大喜びだし
周囲のみなさんの注目を集めてしまう。。。
正義の味方であるはずの彼女もご近所の主婦や警察官から見れば
道徳の敵であり教育上問題がありすぎるのだ。

ある時彼女が巡回していると・・
怪人の皆さんが酔っ払いオヤジを襲っていた・・・正義の味方の彼女が
事態を放置できるはずがなかった!

”今こそ!変身だ!ティルドブルー!!”
『え!? 私!?・・見なかった事にしようかな・・』
”どうした!? 社会で活躍する善良な市民に危険が迫ってるぞ!!!!”
『そうだ!こういう時に仲間がいるのよね♪ピンクちゃんに・・』

その時、「うびゃー」、、吹っ飛ばされた酔っ払い中年に抱きつかれ
手にした携帯を落としてしまった!
さらに、よろめく二人は携帯を踏んづけ壊して倒れ込んだ
むにゅ・・むにゅ・・、左手はブルーの豊かな胸を揉みしだく・・
その柔らかい感触にオヤジのスケベ顔は一層”イヤラシ”くなる。

『イヤーッ!!』なんと!超絶パワーが炸裂してしまった・・・
後に分かる事だが。。怪人とブルーの見事な連携プレーで、スケベオヤジは
全治6ヶ月程度の入院が必要だと診察される事になるのだ。

”だが、、戦いに犠牲は付き物!彼の献身を無駄にするな!今こそ変身だ!”
『仕方がないよね・・ブルブルキドーッ!』うっすらと涙目になりながら、
彼女は自らブルーティルドを手にした。

怪人A「おいおい。。あいつ・・・自分で動かして。。。」
怪人B「”おなに”してるよな・・・ヤバイ奴か?」
酔っ払いB 「いいねぇ、、おじさんとホテル行かない?」
しかし、、ブルーは自らの行為に恥じる事もなく夢中になっていった・・・
それを見守る怪人と酔っ払いオヤジには奇妙な友好関係も樹立された。

彼女の活躍により平和は保たれてたのだ!素晴らしいぞ!ブルー!!

〜後日〜
大型スクリーンを見ながらブルーと司令は反省会を・・・
『お、、お願いです・・変身方法を自動にしてください!』
司令「え?それだと・・バイブレッドと伽羅かぶりますよ?」
『どっちもイヤーッ!』
司令「我侭は。。いけませんね。」

おわり><;
612名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 02:55:59 ID:iGDgiIHq
GJ!
しかし手動で戦わなきゃいけないなんて全然戦力にならないなw
613名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:35:07 ID:l6FuFQgf
戦隊職人様に愛を込めて電波送っておきます。
(Γ・∀・)Γ テwwラwwエwwロwwスwwww
614名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 15:30:18 ID:MLChGPOM
えー、ローターピンクとかけまして…>>611とときます。
そのこころは、「思わず突っ込みたくなる」ってなもんで。

とりあえず、「ディルドー」な。
615名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 16:01:31 ID:chOVhTpj
ピンクは挿れてるのか?
アレは当てるもんだと思ってた。
616名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:13:05 ID:/dzc53Wq
山田く〜ん、>614にバイブ1本突っ込んどいて
検索してみたら、ディルドーでもディルドでもどっちでもいいみたい
>>615
「『思わず』突っ込みたくなる」だから、
614(あるいはこのスレのみんな)がピンクに突っ込みたいってことだ
ピンクは処女だし戦闘中は今のところ当ててるだけ
617名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:21:09 ID:BHFAM/5I
まあ>611は*テ*ィルドって書いてるけどね。
618名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 22:28:55 ID:VSJjf/G6
ごめんね><;

ティルドで先生も反応してくれたんだ
俺の勘違いだった('A`)
619名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:48:46 ID:VOVkDnsD
あげ
620名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:10:06 ID:eImPusoo
せ、戦闘員に萌えすぎる...orz
621名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 10:25:45 ID:K0L0EV28
>>620

            , '´  ̄ ̄ ` 、
          i r-ー-┬-‐、i
           | |,,_   _,{|
          N| "゚'` {"゚`lリ     あ り が と う
             ト.i   ,__''_  !
          /i/ l\ ー .イ|、
    ,.、-  ̄/  | l   ̄ / | |` ┬-、
    /  ヽ. /    ト-` 、ノ- |  l  l  ヽ.
  /    ∨     l   |!  |   `> |  i
  /     |`二^>  l.  |  | <__,|  |
_|      |.|-<    \ i / ,イ____!/ \
  .|     {.|  ` - 、 ,.---ァ^! |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{   ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
  }/ -= ヽ__ - 'ヽ   -‐ ,r'゙   l                  |
__f゙// ̄ ̄     _ -'     |_____ ,. -  ̄ \____|
  | |  -  ̄   /   |     _ | ̄ ̄ ̄ ̄ /       \  ̄|
___`\ __ /    _l - ̄  l___ /   , /


戦闘員【せんとういん】
622名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 04:02:00 ID:eKdPPhlA
>>616
>ピンクは処女だし戦闘中は今のところ当ててるだけ

ということは何等かの出来事で戦隊モノで言えばパワーアップも
ありえるのか
623名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 16:46:53 ID:ykL0QXnU
戦闘員×ピンクの続き期待してます・・・
624名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 22:14:25 ID:osSL5rcW
>>623
あら、私がいるわ・・・

裸エプロンに三つ指ついてお待ちしています
625名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 20:56:14 ID:LKvmHk25
もう戦隊モノはいいって…
最近こればっかで、他の人が書き込みにくそう
626名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:11:07 ID:DAh+kr+f
>>625
よし、リクエストだ!
627名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:38:32 ID:KH+PWum+
よし!
さあ、言って見ろ!
628名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 23:08:02 ID:sCY0XNsa
戦隊さんの次作品もすごく楽しみだが、
>>625さんもその他の書き手サマも、
遠慮などせず、ドンドン投下してくれたまえ!
楽しみだー楽しみだーヽ(´▽`)ノ
629名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 11:02:37 ID:j9u65bqR
処女はやっぱりローターでないとダメなんですかね。
630名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:26:44 ID:wcY4AFzB
イエローもホワイトも処女っぽいが。
631名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 12:38:12 ID:elJC50fD
とりあえず、バイブとローターの違いを教えてくれおまいら。
以前は「バイブ=入れる」「ローター=入れない」だと思っていたが、
中に入れるローターもあるよな?
632名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:08:21 ID:hxKlFCtJ
バイブはペニス型でローターはカプセル型とか、形じゃないのか?
633名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 22:12:02 ID:QURqjZ1X
634お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:01:46 ID:FUuTG5IJ
急な雨を避けるためまったく知らない店に入ったあなたを、
純白のヘッドドレスと紺色のエプロンに身を包んだ美しい女性が
恭しくお辞儀をしながら出迎えた。
「お帰りなさいませご主人様。……あら、初めてのご主人様ですね?
『お仕置きメイドカフェ ピンクの卵』へようこそ。
私が当店のメイド長です。以後お見知りおきを。
おタバコはお吸いになられるでしょうか?
はい、ではこちらのテーブル席へどうぞ」
あなたが席に座ると、彼女はすっとメニュー表を差し出す。
しかしその紙には飲食物の名前は一切書かれておらず、
女性の名前と顔写真とお仕置きレベルという謎の言葉が列記されていた。

「まず当店では今日ご主人様がを世話するメイドを選び……
あら、ちょっとマキちゃんどうしたの?……すいませんご主人様、
少しお席を離れさせてもらいます」
メイド長が顔を真っ赤にしたショートカットの少女に後ろから引っ張られて姿を消した後、
こういった事態は珍しいらしく店内の客や他のメイドたちが何事かと
あなたを眺めながらひそひそと話を始める。

注目されていたたまれなくなったあなたはメニューのお仕置きレベルという言葉を眺め
それが何なのか想像して気を紛らわせようとする。
が、お仕置きレベルの横には「チクチクレベル」「ピリピリレベル」「バリバリレベル」
などという言葉が列記しており、ますますあなたの頭を混乱させた。
そこへメイド長が先ほどの少女を連れ立ってあなたの座るテーブルへと戻ってきた。
メイド長の促すようなしぐさに少女は俯いていた顔を上げ、
真っ赤な顔でまくしたてるようにしゃべり始めた。
635お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:02:35 ID:FUuTG5IJ

「ご主人様、私はマキと申します、以後お見知りおきを。
あの、私は以前ご主人様に会った事があるんですが憶えているでしょうか?
あの、駅で気分が悪くなって医務室まで運んでもらって、
ええ、その、憶えてませんよね普通、2年前だし私学生服だったし髪型も」
「マキちゃん落ち着いて。ご主人様がビックリしているでしょう?はい、深呼吸」

「あ……その、それで、それから駅で見かけることはあったんですけど、
向こう側のホームだったり、満員電車で近づけなかったり。
いえ、別にストーキングとかじゃないんですけど、その、
ただあなたにお礼がしたくて、じゃなくてご主人様にご奉仕させてもらいたいんです!」
「……と、いうわけでして、逆指名ですが、よろしいでしょうかご主人様?」
断る理由はないし、なによりマキと名乗った少女の懸命な視線が首を横に振るのを止まらせた。
あなたが承諾すると、様子を伺っていたメイドたちは口々に
「きゃー」
「いいなー」
「すっごいねー、恩人と偶然再会なんて」
と騒ぎたて、反対に幾人かの客はあなたに対して敵意と悪意と殺意をむき出しにした視線を送る。
ますますいたたまれなくなったあなたが肩をすぼめて居心地を悪そうにしていると、
メイド長があなたにボタンのついたプラスチックのスティックと小さな紙片を渡す。

「では、マキちゃんの『お仕置きスイッチ』をお渡しします」
そしてその紙片には、綺麗な字で
〔彼女たっての希望で、最強レベルの「バリバリレベル」となっておりますが、
これはサービスですのでお支払いは一番安い「チクチクレベル」で結構です。
なお、このことが他のご主人様に判明するといろいろと面倒ごとが起こりますので、
他のご主人様にはばれないようお願いします〕
と書かれていた。
……だからお仕置きスイッチてなんなんだ?
ますますあなたは狐につままれたような顔をした。
636お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:05:37 ID:FUuTG5IJ

あなたがスイッチを押すと、カウンター奥で立っていたマキの体ががくりと揺れ、
少し潤んだ瞳をしながらあなたの席へ近づいてきた。
「気が利かなくて申し訳ありません、ご主人様。
私はいったいどのようなミスをしたのでしょうか?」
あなたがコーヒーを注文すると、マキは注文した品を復唱して確認した後頭を下げる。

「メニューひとつ聞くのを忘れてすいませんでした。
このいたらない駄目なメイドに、今後もいっぱいいっぱいお仕置きしてください」
そう呟くと彼女は、少しためらうようにあなたを見ながら又カウンター奥へ引っ込んでいった。
しかし彼女は、本当にメニューを聞くのを忘れていたわけではない。
これがこの店の『お仕置き』のシステムなのだ。
あなたはさっきメイド長に受けた説明を思い出した。

(当店のメイドたちはみなうっかり者のドジっ娘なんです。
ですから、ご主人様がお仕置きをしないとまともに働くこともできません。
そこで必要となるのが、この『お仕置きスイッチ』です。
この『お仕置きスイッチ』を押すと、メイドたちの体に取り付けられた
健康用低周波発生装置が稼動し、彼女たちに軽い痺れを与えます。
この痺れでご主人様がメイドたちを呼び出しいろいろとご命令を与え
それにメイドたちが応えるのが当店のシステムとなっております)
637お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:06:31 ID:FUuTG5IJ

……いくら健康用とはいえ、危険じゃないの?
君の問いに、彼女はにっこりと笑って答える。
(彼女たちはみな健康診断を受け心臓などに障害のあるものがいないのは確認しています。
このレベルの低周波ならまったく問題ありません。
あ、あと可哀想だからなどとスイッチを押さず直接呼んでも彼女は少しも反応しませんから、
あしからず。また、一度押しただけでは彼女たちはなかなかテーブルにはやってきません。
ずーと押し続けるか、何度も押すかしてくださいね)

メニューの高さに驚いていたあなたも、
この店のシステムを目の当たりにしてなぜこんな料金で客が入るのか納得した。
スイッチを押され、痺れに耐えながら客のほうへたどたどしく向かう女性の姿は、
ひどく艶かしく色っぽくって、取り付けられているものが健康用低周波発生装置
と知っていてもなんだか何かいけないものを連想してしまい、
それがどうにも罪悪感を発生させる。
ウエィトレスを大衆の前で慰み者にしているような背徳感。
どうにも、この空間は自分には馴染めないようだ。
そう思ったあなたは、お仕置きスイッチで彼女を呼ぶとお勘定を頼んだ。
638お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:07:34 ID:FUuTG5IJ

「え……ご主人様、その、お帰りですか?」
あなたが頷くと、彼女は必死になってそれを静止しようとした。
「そんな……その、お願いです、もちょっとだけ、いてくれませんか?
せっかく会えてお話できたのに……私、何か気に入らないことをしたでしょうか?」
あなたが首を振り、彼女に自分が感じた罪悪感を話す。
「それは……そんな、私は、私たちは全然嫌じゃないんです!
だから、その……もう少しだけ、いてくれませんか?
あの、サービスをしますんで……」
あなたのシャツの裾を掴んで必死に留めようとする彼女に、
流石に決意を揺るがされる。

彼女が満足してくれるためなら仕方ない。
あなたはしぶしぶもう少しここにいることを彼女に伝える。
「あ……ありがとうございます!」
にこやかに笑顔を浮かべた彼女は、何かを決意したように前を向き
カウンター内に入るとメイド長を捕まえ耳打ちした。
メイド長が驚きの表情を浮かべ彼女になにか問い返すと、
少女はほんのり顔を赤らめながら黙って頷き返した。
少女がそのまま店の奥のスタッフルームへ消えると、
メイド長が入れ替わるようにあなたのテーブルに近づき、コーヒーを出した。
「先ほどはメイドが取り乱し失礼しました、こちらは当店のサービスです。
シャツのほうは皺になっていませんか?」

あなたが首を振ると、彼女は微笑んでコーヒーカップを置き去っていく。
あなたがカップを手に取り飲もうとすると、
皿の上にカップで覆い隠されていた紙片と小さなピンク色のスイッチを見つけた。
〔おめでとうございます、あなたはメイドに真のご主人様として選ばれました。
これは当店で3人もいない、全国のチェーン店を含めても50人もいない
大変名誉あるご主人様となられたのです。
今からあなたのお仕置きレベルは隠しレベルである「ビクビクレベル」になります。
では、メイドでありながらご主人様に恋をした駄目駄目なメイドに
濃厚なお仕置きをたっぷりとお願いします]
639お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:09:04 ID:FUuTG5IJ

……何かのイベントか?
思わず首を捻り続きを読もうとしたあなたは、カップから垂れる黒い液体に驚く。
どうやらカップにひびが入っていたようだ。
やれやれとため息をついてスティックのお仕置きスイッチを押すが、
彼女は一向にやってこない。
まだスッタフルームにいるのだろうかとカウンター内を見ると、
緊張した面持ちでこちらの様子を伺う少女の姿が見える。
ということは新しい小さなスイッチじゃなきゃ駄目なのだろうか?
あなたが新しいほうのスイッチを押すと、突然
「きゃ」
と短く叫んで少女の体が少し沈んだ。

これはかなり強い痺れが走るのか?
彼女は、少し前屈みなりながらよろよろとあなたの側へ近づいてくる。
「どう……されたのでしょう……ご主人様」
なんだか様子がおかしい。
いままでのスイッチを押した後の反応は、少女にいけないことをしているような連想をさせた。
しかし今回の反応はどうだろう。

「カップにひび……ほんとうに、本当に申し訳ありません……今すぐ代わりを……」
涙のたまった瞳、上気した肌、かすかに震える唇。
なんというか、連想どころではない。
どこからどう見ても、いけないことそのものをしているようじゃないか。
少女がカップを取り替えた後、困惑しながらメイド長を見ると、
彼女は悠然と微笑みながら戻ってきた少女の腰を触った。
わずかな接触に少女の体はびくんと震え、顔を真っ赤にして俯く。
640お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:10:46 ID:FUuTG5IJ

ここであなたは確信する。
彼女の衣服の中に、「ピンクの卵」型のものが入っているのを。
これは、メイドカフェの名を借りた羞恥プレイだ。
動揺した心のままに目の前の紙片に目を落としさきほど読めなかった続きを見ると、
さらなる驚愕の事実があなたを襲う。
〔なお、このお仕置きはメイド自身の意思で行われています。
ですからお仕置きをしないということは、ご主人様に捨てられるのと同じであり、
メイド自信を傷つけることになります。
さらに当店では、ご主人様がスイッチを押さない時間が3分を超えると
勝手にお仕置きが発動される仕組みになっております。
ご主人様の興味をひけず放置されるメイドなんて、メイド失格ですからね〕

思わず少女のほうを見ると、耳まで真っ赤にして下を向きながら
スカートの裾を押さえていた。
その手が震えているのが、遠く離れたここからでもわかる。
彼女が自動的なお仕置きに苛まされているのは明白だ。
慌ててスイッチを押すと彼女はびくりと背をそらす。
どうやらスイッチを押したときのお仕置きのほうが自動的なそれよりも激しいらしい。

客の何人かが彼女を不審そうな、そして情欲に駆られた目で見つめている。
そんな視線に絡みつかれながら、彼女は湿った吐息を漏らしつつあなたに近づいた。
「すいま……せん……ご主人様ぁ……なにか…………ミスをしたのでしょうか……」
これが彼女の意思だというのなら、もう迷う必要は無いのかもしれない。
あなたに向けられた目も肌も言葉も、公共の場とは思えないほど淀み、発情していた。
蕩けきった彼女の顔を間近で見て、あなたの中の何かが吹っ切れた。
あなたは、不規則にスイッチのONとOFFを繰り返す。
すると、それにあわせるように少女の体が淫らに踊る。
あ、あ、あぁと、小さく、いやらしく悦びの歌を唄う。

腰をかがめた彼女が、そのままぱたりとあなたのほうへ倒れこむ。
柔らかい髪があなたの頬をなで、甘い香りが鼻腔に広がり、
さらっとした汗がシャツに降りかかり、どこか熱っぽい体温が手のひらを暖める。

そしてかすかに聞こえる、重低音。

彼女を抱きかかえた瞬間、少女はあなたのシャツを噛んで声を殺しながら
ひときわ大きく痙攣した。
641お仕置きメイドカフェ:2007/01/28(日) 23:12:21 ID:FUuTG5IJ

「あの……私です、わかりますか?」
カフェを後にし、駅のベンチで呆然としていたあなたは、
少女に呼びかけられた。
緑を基調としたブレザーに身を包んだ少女は、
姿こそメイドではなかったが、先ほど自分の腕の中でイった少女に違いなかった。
マキちゃんだったよね、とあなたが少し戸惑いながら答えると、
耳まで真っ赤になりながら少女は頷いた。
「そうです、マキです!あの、あなたに渡したいものが……」
そういって渡された紙袋を見つめた後、あなたは彼女に開けていい?
と問いかけると、彼女は全力で首をぶんぶんと縦に振った。

それは、数万円はする電動かみそりだった。
「あの、男の人に渡すなら何がいいかわからなくて、そうしたらメイド長さんが
かみそりなら男の人は困らないって、その、
ずっと前からお礼がしたくてこれ買ったの2ヶ月前でして、
お店で渡すと他のご主人様が怒るから私がお店上がる時間まであなたに帰ってほしくなくて
あんなことしたけどいつもあんなことしてるわけでは」
あなたがありがとうと頷くと、彼女は嬉しそうに一息ついて携帯を取り出した。
「それでその……メアド……、交換してもいいですか?」
俺も交換してくれって言おうとしてたところだ、とあなたは少し照れくさそうに笑うと、
彼女は至福の笑みをたたえながら抱きついてきた。
「これからは……プライベートでいっぱいお仕置きしてくださいね、ご主人様」


終わり
642名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:14:55 ID:G13dtCAM
これはいいメイドさんだ。メドイスレでも十分かもかも?

おれだけかorz
643名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:18:19 ID:LfyBGE7u
GJ!!
おにんにん勃ったぜ
644名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:45:03 ID:lwKJYRCa
上手い!すごい!GJだ!
645名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:37:57 ID:xBjhojMp
全然露骨じゃないのにエロイのがGJ


ところであの健康用低周波マッサージ機って実際痛いよね
筋肉の中から勝手に引っ張られてるみたいで
646名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 01:57:04 ID:osdlXvF+
萌!萌!萌!!!
こんなに萌るのは久々、本当にありがとうございました。
647名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 03:40:46 ID:BkyDcKSW
GJ
648名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 10:32:04 ID:aayURvvE
プライベートなお仕置きが楽しみです!GJ
649名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 13:27:35 ID:sb5NdA4f
戦隊もので、イエローお嬢さまにおむつを穿いて更なるパワーアップをして欲しい
650名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 00:59:45 ID:GCt2UoUW
設定部分が長いんだけど、蛇足ってわけでもないんだよな
GJだ兄弟!
651名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:44:23 ID:uKsaD+0C
大人のおもちゃやコンドームグッズはここが良いよ。

発送してくれる時の気配り等プライバシー第一で考えてくれます。

私はここ以外信用できません。

以前は自分の社名でそのまま送ってきてバレたことありました。

ココは化粧品などさまざまな名称で送ってくれるから開けるまで分からないよ

http://csasp.jp/winner/

ここでしか買ってません。
652名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:36:33 ID:VnOzFQMi
保って守る
653名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 20:56:37 ID:QSgpWAIq
二穴攻めキボウ
654名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:04:27 ID:ic2eHbh4
hosyu
655名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 18:12:20 ID:lRH6UGFO
保守あげ
656名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 03:38:45 ID:L+ntD141
保守
657名無したん(;´Д`)ハァハァ :2007/03/06(火) 02:45:14 ID:MVFltZ2E
人工皮膚で忠実に再現した女の子のアソコを安くご提供
合法ドラッグでセックスは100倍気持ち良くなる
一度、ご購入ください。ドラッグ・媚薬・グッズの良さがわかります
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658名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 04:53:28 ID:isVrDge9
保守
659名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:10:15 ID:Yq8elvfm
hosyu
660名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 18:15:14 ID:MUeKNI2n
ほす
661名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 14:26:24 ID:tHbb5zFd
バイブ入れたまま買い物行かされて、下着売り場で試着させられて、汚した下着をレジで買わされるみたいのキボン。
662名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:48:56 ID:q1AaLfrO
じゃあ俺はイっちゃいけない場所でイきそうになるのを必死に耐えるみたいなのキボン。
663名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 23:59:54 ID:CqUX02qw
保守あげ
664名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 04:40:23 ID:4jtVytxR
age
665名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 15:42:30 ID:kUlrTx/2
女子寮にて。
「み、みくちゃん。ヤメテ、こんな大きいの、こわいよぉ…」
「だいじょうぶ、初めてでもちゃんと入るから。瞳も病み付きになるよ〜」
「そうそう、女子高のよっきゅーふまんはバイブで解消しなくちゃね!」
「ゆ、ゆみちゃん…」

処女をバイブで奪われるって、イクナイ?
666名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:24:07 ID:D4J8BEMA
望むところだ。ワクワク (0゚・∀・) テカテカ
667名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 00:37:21 ID:k16nlK8g
しかし、「痛いのヤダ」とかで
結果、アナル拡張でのバイブ挿入開発挑戦となるのも面白い
668名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 02:36:00 ID:JQHWAnYP
「で、ゆみちゃん、どこに入れるの?」
「…」
「…任せた、みくちゃん」
「え?えーっと、確か、この辺…」
「そ、そんなとこ入らないよ!」
「だいじょうぶ、最初は痛いらしいけど慣れるとすっごくイイんだから」
「でも、大きさが全然違うよ?ほんとに入るの?」
「はいらないはいらないぜーったいにはいらないってばぁ!」
「うーん…確かにそうだね。そうだ、試しに綿棒入れてみようか?」
「あ、大きさぴったりだね。やってみよ!」
「ぺろぺろっと湿らせて…」
「だからそこはおしっこをするとこ…ひっ!」
「あー、入ってく入ってく」
「すっごーい、瞳のカラダがガクガクしてる」
「ぁ、で、でちゃう!みくちゃん、やめて、これいじょ…あ、だめえええっ!」



「…という夢を見たんだが」
「長官、まだこれ以上メンバーを増やすおつもりなのですか?」
669名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:50:27 ID:i9RuP7qG
バイブで失禁は後始末が大変そうだ
670名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 01:56:22 ID:OGciF4IF
保守
671名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 16:17:42 ID:VUfiLQ/Z
尿道責めか…
672名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 02:10:45 ID:GRkjW2EF
保守
673名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 08:43:00 ID:+ptpX9uX
いまどきコード着きバイブは古いですかね?
尻尾のようにびよーんと伸びてる先にリモコンが…
674名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 12:41:13 ID:Y+Hm6FLp
いくらでも料理法はあるっしょ
ベタなとこで猫尻尾に内蔵するとか、コードがくっついてて椅子から動けないのを必死にごまかすとか
675名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 19:28:14 ID:2OKP4mL+
というかコードの先に付いたリモコンをオーバーニーソックスやガーターストッキングに挟んで
装着させるのはエロ絵の様式美ではなかったのか
676名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 11:21:35 ID:e6xax/Fg
>>675
だな…
最近リモコンバイブだのなんだのって言って無線式のものが多くなってちょっと寂しい。
677名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 12:02:39 ID:4tJbfpQ3
リモコンは外出中に責め側が回りの人にばれずに操作できてそれはそれでいいんだぜ?
678名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 23:39:14 ID:N49mgZn9
>675
それだとその気になれば自分でon/offや強弱をコントロールできてしまうではないか。
いや、自分から装着してる場合はそれでいいんだがw
調教を受けてるんであれば一体型、あるいはリモコン式バイブを突っ込んで
(抜くこともできないよう貞操帯なんかで固定すればなお良し)
泣こうが喚こうが情け容赦なく責め続けられないと。
679名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 00:38:50 ID:kyI72Ygj
そこは緊縛やらなにやらと組み合わせて体の自由を奪うのが様式美と言うものだろう
680名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 21:50:44 ID:k/aoJaKH
>679
いやいや、バイブは入れたまま授業や仕事に行かせ
周りに気付かれぬよう必死で耐える姿を愛でるのがいいんじゃないか。
681名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:01:21 ID:kyI72Ygj
>>680
いやいやそれはリモコンの出番だろう。そう言うシチュはこちらがコントロール権を握っていた方がいいと思うぜ
682名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:47:14 ID:/gcd8bg1
メイドさんが恥ずかしそうにロングスカートを捲り上げると
その下に見えるのはガーターとニーソ
ショーツからはピンク色のコードが伸び、
白いニーソに固定された、小さなコントロールボックスに繋がっている・・・
みたいなイマジネーションだ!(*゚∀゚)=3 ムッハー

まぁ、快感を与え続けるようなシチュも良いんだが
なんというかこう…
「自分で止めることが出来るのに、命令に従って必死で耐える」
みたいなシチュも良いと思わないかね!
683名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 00:55:44 ID:HIWN3hRm
うむ
逆に電池が減ってなくて勝手に止めたのがバレて、余計にお仕置きが来るのもまた良いものだ
684名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 20:52:44 ID:6+pv/twe
>>682
ソレダ!
わたしは682さんを支持します!
685名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 20:55:47 ID:6+pv/twe
上げちまった…
逝ってくる…
686名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 21:00:48 ID:GAds3Ek4
黙って勝手に逝くなんて・・・ お仕置きが必要だね?
687名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 21:36:34 ID:85GUHfQE
じゃあ、
死刑という事で…。
      _
     //|
    ///|
   ////||
  ///;//||
  □/;;// ||
  || ;;// ||
  ||;;//  || ∧∧
  ||;//  ||(・∀・)
  || ̄  _||(  )
__||__//||||
  ||_// |(_(_)
 (||/ ∧∧⊃イヤァァ
(⌒||/(´Д`)
` ̄|| (⊃/ ⊂⊃
  || /  |_| /
  ||/     //
   ̄     //
二二二二二二二/
`∧_∧ ∧_∧ ∧_∧
(´_ゝ(´・ω)(゚д゚`)
 ∧∧ ∧∧ ∧∧
(д- )(  )(TдT)
ワイワイ ガヤガヤ
688名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 23:01:55 ID:Wia4sqA+
さらに応用編として、こっそり上げてたのがバレちゃうっていうのも
いいかもしれん。
689名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 23:13:30 ID:DG6JLVto
バイブを使っていかに魅せるかについて研究するスレになっとるな。

コード付きなら奥深くまで入れて一気に引き抜くといったプレイも出来る、と言うのが利点だろう
690名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 02:04:03 ID:c+d5nFy4
691名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 23:58:15 ID:tEb3o5hV
ローターを何個まで入れられるか試してみたり…
バイブ何本分まで拡張できるか試すようなSSを希望する。

そしてそれらを入れたまま起動。
692名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 01:49:20 ID:tPvflBv5
棒二本とか三本って本当にできるんだろうか。
どうがんばってもチンコと指一本くらいしか入らないよ。
赤ちゃんが出てくるってあれ絶対うそだ。
693名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 12:33:44 ID:+wfbpGD1
チンコとバイブなら同時に入る。
でもバイブは相当無理しないと1本しか入らないよ。
694名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 14:22:57 ID:jUEZV1D9
と言うことは…
子宮内にローター幾つか(これはまだわかんない)。
ヴァギナとアナルと尿道にそれぞれ専用バイブ1本ずつ。
でクリトリスに電気マッサージ器。
でそれらを一斉に電源ONにすると…。
695名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 13:19:55 ID:qna2ZPnQ
普段の子宮口は髪の毛1本しか入らないと聞いた気が
696名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:29:25 ID:WcN9OTVO
>>692
だって赤ちゃん出てくる時は裂けるからな。
697名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 21:54:20 ID:gVYpjjOG
>>693-694 >>696
おいおいここは18歳未満立ち入りだよ
つかギャグネタにしても全然笑えないyo!
698主人公(小波)×あおい:2007/04/26(木) 20:51:40 ID:RmS81Vqp
age
699名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 02:39:21 ID:3knUrCXW
685「わ、わたしこどもじゃ無いです!」
686「そうだね、685は子供じゃないよね。だったら約束をやぶったら..
どうするか分るよね」
685「そ、それは...」
687「お仕置きね、視刑ね、これは」
685「視刑...いや..みんなの前であんなコト...それだけは..」
686「おやおや我が侭言うのかい」
685「え、いえ..でも...」
682「まぁまぁ686さんも687さんも..ここは私にまかせていただけませんか?
元はといえば私を応援しての行動だったのですから、ね、685」
685「あ..はい」
682「だったら、はい、これ。」
685「え?..あ、..これって..これってその.」
682「私の考えに賛同してくださったのでしょう?だったらこれ着けてみせて
   くださらないと。そうねぇ午後の授業中まででよろしくってよ。
685「え、え、ええ?」
682「あ、そうそう...ショーツは着けちゃいけませんよ。」


て、なるって思ったのに!(´・ω・`)

700名無しさん@ピンキー:2007/05/01(火) 07:18:42 ID:GMpHcoYL
保守
701名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 04:00:46 ID:5bV78T0g
保守age
702名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 15:20:18 ID:6QPBq/cT
今。まさにたった今。
私の中に小さなローターが入っている。
理由は罰ゲーム。ぷよぷよで負けたせいだ。

とにかく暑い。いや、熱いと言った方が適切か。

だけど午後に取っている授業がたまたま休講になったのは、不幸中の幸いだった。
おかげでこうして寮に戻ってくることができた。
罰ゲームの仕掛人であるルームメイトとは別の講義をとっているので、
こうして部屋で息をつける。

しかし、決して「コレ」をはずすことは許されない。
ばれたら最期、更に罰をかせられてしまう。
これが私達の鉄板ルール。……過去を思い出し、少々悪寒。

ああ熱いあついあつい!!
だれかたすけて!!

朝から、今まで。
小さなローターは動きも小さくて、大きな絶頂がくることはない。
ゆるゆるとした振動で、内側を撫で回すだけだ。

それでも何度か軽くイってしまい、体力はもう限界に近い。

今はただ、早く夜がくることを願うばかり。

あ、ああ、
また……くる。



END
703名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 20:32:47 ID:lnfs5NxN
ktkr!
704名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 07:37:53 ID:kupYNPe0
僕もローターをクリトリスに当てたまま営業に行くときがあるなぁ
705名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 11:04:20 ID:uBoQU9pr
GJ!!!
706名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 05:16:10 ID:6zGH50cw
実際のAVだと尻に親指くらいのローター20個とか言うのがあるからなぁ……
707名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 10:50:36 ID:xBEYdpCV
>>706
詳細
708名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 03:00:53 ID:6KjwWymw
詳細希望と申すか……これじゃよw

ttp://www.maniajam.com/shop/detail.php?id=NHDT-268
709名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 14:51:27 ID:Wnw1cJVx
投下させて頂きます

・百合
・702の続き的なもの(702本人です)
・全6レス
710ルームメイト1/6:2007/05/17(木) 14:52:30 ID:Wnw1cJVx

昼食後の講義ほど眠いものはない。
木曜の5限目は、片肘をついて昼寝の時間だ――いつもの私なら。

だけど今日は違う。
だって、罰ゲームを「与える側」なのだから。

* * *

夕べ、寮のルームメイトとのテトリス勝負に、私は勝利した。
常に真剣なこの勝負、「まった」なんかありえない。
理由はただ一つ――罰ゲームの存在だ。
勝者は敗者に対し、翌日の行動に対して命令ができる。寮生活での貴重な暇つぶしなのだ。

先日ぷよぷよで負けた罰ゲームとして、私は膣にローターを入れて一日生活することを強いられた。
もちろんいつもそんなエロい事を罰にしている訳ではないが(ランチを奢るとかもよくあるし)、
前回のはらいせに、私はサツキに命令することにした。

「明日はコレつけて生活して」
「この間の仕返し?」
「くくっ。ちょっとだけパワーアップしてるよ」

今回彼女に渡したのは、リモコン付きローター。
もちろん月曜に同じ授業を取っていることを見越してのチョイスだ。

「……ミキちゃん、趣味悪いよ」
「どっちが!」

私は、ふんと鼻で笑った。

* * *
711ルームメイト2/6:2007/05/17(木) 14:53:10 ID:Wnw1cJVx

さて、待ちに待ったこの時間。どうやって苛めてやろうか。
サツキは私の隣で真面目にノートを取っている。ご苦労なことだ。
私はふふんと笑い、手元のリモコンをかちかちっと操作した。

「……っ」

サツキの身体がびくんと震え、吐息がもれる。
朝から今まで、リモコンのスイッチをずっとOFFにしておいたのは正解だった。
今日初めて味わう刺激を、こんなに近くで観察することができるのだ。
リモコンは「弱」にセットさている。
しかしいくら微弱とはいえ突然の刺激は、サツキにとって大波と同じことだろう。

おもしろいので、しばらくそのままにしておく。

「……ふっ……」

サツキの長い髪がゆれている。
お嬢様のようなストレートがふるふると踊り、耳にかかっていた一房がぱらりと外れていった。
黒髪の隙間からの香りが、やさしく鼻腔をくすぐる。(これがフェロモンてやつか?)

ヤバイ。コイツの大人しい見た目(だけ)は犯罪だ。
うっすらと浮かぶ涙にくらりとする。

(ダメだダメだ!)

うっかり同情しそうになった自分を激怒する意味を込めて、――リモコンを「中」にした。
712ルームメイト3/6:2007/05/17(木) 14:55:18 ID:Wnw1cJVx

「……くぅっ!!」

ふん、かろうじて声は抑えたようだ。
サツキは両手をぐっと握り、震えながらも耐えている。
額には、汗。
……ああ、楽しい。すごい楽しい。萌え。
私は様子を見ながら、「弱」と「中」を短い間隔で切り替え続ける。

「ふ…っ……ぁ…っ…ぁ…っ」

かくかくと身体が揺れ始めた。
階段状に連なる講義室の隅の、一番死角になる席に座っているため、誰かに見られる心配はない
だろう。(この講義は人気ないし)
この際、思う存分乱れてもらおうじゃないか。

私はスイッチを操作し続けた。
振動を切り替える間隔を変えてみたり、一度切ったと見せかけて一息ついているところにスイッチ
を入れたり。
そのたびにサツキはぴんと身体を張ったり、逆にぐったりと机に突っ伏したりして、予想以上の
反応を見せてくれる。
おそらく、何度かは軽くイってるはずだ。
713ルームメイト4/6:2007/05/17(木) 14:56:09 ID:Wnw1cJVx

「…っ……はぅっ…あぅっ!!」

それでも止めてやらない。
そんな自分のドSぶりはキライじゃない。

中。弱。中。弱。中。……弱とみせかけてすぐ中!
サツキの眉間にしわがより、びくんと身体が跳ねる。
机の下の両足は、震えながらもぴんと伸びている。

何度も何度も繰り返し、ついにサツキが小声で訴えた。

「…くぅ…っ、ミキちゃん……もう…っ…」
「イきたい? っていうかもう何度もイってるでしょ」

そうじゃない、とサツキは首を大きく横に振る。
涙を溜めた大きな瞳が私を捉える。

「お願…い……っ」
「どうしても?」
「お願い……し…ます…っ!」
「くくっ。まあもうすぐ授業も終わるし…仕方ないなぁ」

私はリモコンを一度「弱」にして、にやりと笑う。
しばし、そのまま。
弱い刺激は、それに慣れ始めたサツキの身体には効果が薄い。
714ルームメイト5/6:2007/05/17(木) 14:56:56 ID:Wnw1cJVx

5分程度の微弱な攻めに、あんなに荒かったサツキの吐息は、少しだけ落ち着いてきた。
ちらりと時計を確認して――、

「み、ミキちゃん……?」
「もう少し……ほら、くるよ!」

――刹那。

ゴォォーン、ゴォォーン、ゴォォーン……。

聞きなれた、うるさすぎるチャイムが講義室に響いた。
同時に、私はリモコンを「強」へ!
サツキの身体に電流が走る。

「ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ーーーっっっ!?!?」
「うちの学校のチャイム音がでかすぎることに感謝しなよ!」
「ん゛ん゛ぁふぁぁぁぁああぁぁぁーーーーっっっ!!!!!」

さすがに抑え切れなかった声を、それでも口に当てた桃色のハンカチで懸命に堪えながら。
白い四肢をぴんと張って――サツキは、果てた。

私はその様子を見下ろし、にんまりと笑った。
715ルームメイト6/6:2007/05/17(木) 14:57:36 ID:Wnw1cJVx

* * *

夜。
部屋でまったりと過ごす私とは対照的に、サツキはぐったりだ。

「……ミキちゃんの変態」
「あんたに言われたくないね。ほら」

私はユンケルを差し出す。サツキは力なく受け取った。
まあ、憎まれ口を叩くだけの元気はあるので、特に心配はないようだ。
私はテーブルの上のせんべいを一つつまみ、ばりっとかじりながら言った。

「だいたい、誰のせいで私がバージンじゃなくなったんだっつー話だ」
「その台詞、そっくりお返し致します」
「先に仕掛けたのはお前だろ!……ったく、カワイイ顔しやがって」

ばりっ。せんべいをかじる。
のりが歯にくっつく。
いつの間にかユンケルを飲み終えていたサツキが、私の横に座った。

「さて、……次は何しよっか?」

天使の笑みで、悪魔が囁いた。


*END*

716名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 14:58:59 ID:Wnw1cJVx
以上です。
失礼いたしました。
717702:2007/05/17(木) 15:03:48 ID:+0R+PAle
一ヶ所間違え発見しました
1レス目途中、×月曜→○木曜ですorz

sage間違いも含め、大変失礼しました
718名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 20:38:48 ID:e7SzwW1r
GJ!
何かメイドカフェ書いた職人さんに通じるものを感じたな…………
719名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 01:09:18 ID:xAoLbu/n
エロスエロスエロス(・∀・)アヒャ!!
720名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 09:17:47 ID:UGHOJuCm
ここの職人さんはレベルが高いなー。GJ
721名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 04:03:12 ID:qA19QalQ
まぢイイ。GJ!!
722名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 08:47:31 ID:DHGupwG2
すげえ!GJ!!
723名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 00:42:11 ID:0LgT9MVE
アゲ
7241:2007/05/26(土) 04:40:02 ID:R+AWsC1w
日誌をつけるようにと仰せつかったので、書き記しておきます。

○月×日。
今日の命令は『終了のHRはバイブを入れてから出る事』でした。
生徒達の前で視線を一身に受けながらなどと思いましたが、ご主人様の命令を反故することは許されておりません。
仕方がなく、仰せの通りにいたしました。
教師の制服たる黒い修道服に隠されているとはいえ、生徒達の視線を一身に受けながら、
バイブを加え込むなんて辱め以外の何者でもありません。
しかしながら、ご主人様の命令に背くことは許されておりませんので、私は意を決して実行いたしました。
修道服の下は、黒のレースの下着にガーターストッキングをはいております。
いつもはショーツをはくことは許されておりませんが、今日は特別にお許しを頂きました。
最終のコマの授業を終え、お手洗いに向かい、バイブを自らの手で埋め込んでいったのです。
私の秘所は本日のHRのこと、バイブを入れたまま生徒達の前に立つ自分を想像しただけで蜜を零しておりました。
バイブは私の中をこじ開けながら、しかしすんなりと侵入して参ります。
無機質な異物の感触にじんわりと中が熱く、吐息が漏れました。
7252:2007/05/26(土) 04:40:51 ID:R+AWsC1w
命令通りにスライダーを動かして最弱にし、バイブからでるコードと箱型のスライダーは、
ずれないようにガーターストッキングに挟んでおきました。
体の奥底で蠢く異物に与えられるむずがゆいような感覚が、熱を帯びた疼きをもたらします。
ですがそのまま、お手洗いの個室の中で身悶えている暇はございません。
HRに行かなければならなかったのです。
仕方なく個室の扉を開け、淫らな蜜で汚れてしまった手を洗おうと水道に手をかざした私の目に飛び込んできたのは、
鏡に写る私自身でありました。
はしたなく頬を朱に染め、どこか虚ろな瞳で鏡の中から私を覗いております。
自分の表情を目の当たりにし愕然としながらも、迫り来る時間に焦り、手を濯いでお手洗いを後にしました。
バイブのもたらす熱や疼きは激しいものではございません。
しかし教室に向かう私の歩調にあわせて、内襞が擦られ奥が刺激されてしまいます。
その刺激はじくじくと膣内を蝕み、更なる熱をもたらすのでした。



教室の前に着くと平然とした顔を作り、深く深く息を吸い込み、ゆっくりと吐き出しました。
少し、気持ちは落ち着きましたが、赤みを帯びた頬はどうすることもできません。
7263:2007/05/26(土) 04:42:19 ID:R+AWsC1w
仕方なく扉に手をかけ、がらりと勢いよく音を立てて教室の中に入りました。
統率のとれた机につき規則正しい制服に身を包んだ少女達の純粋で無垢な視線が、一斉に私に突き刺さります。
普段は『純潔・貞淑』などと厳しく言い聞かせ、主の教えを説かねばならない立場の私が、
秘所にバイブを埋め込み教壇に立つなど、彼女達には思いもよらないでしょう。
堅実な少女達の眼差しを一身に受けながらも、私の中の疼きは抑えることができません。
むしろ、更なる高ぶりを覚えたほどです。その証拠にとろりと溢れ出す淫液を、私は止めることができませんでした。
HRはいつもと変わりなく進められます。いつもと違うのは、私の秘所で蠢くバイブだけ……。
羽音のようなモーター音が、生徒達に聞こえてやしないか。
赤らむ私の頬を、変に思われてやいないか。
細くゆっくりと吐き出す呼吸に気付かれていないか。
バイブにばかり気をとられ、HRには集中できませんでした。
たかが十数分。されど、その十数分が私には何時間もの長い時間に感じられます。
……が、心の奥底ではこの時間がたまらなく、私を快楽に誘うのでした。
7274:2007/05/26(土) 04:43:31 ID:R+AWsC1w
そうです。私は感じていたのです。
生徒達の見ている前でこのような淫らな異物に中を犯されては快楽を貪り、か細い振動だけでは飽きたらず、
スライダーを強にして自ら突き動かしたい衝動すら感じていたのです。
きっとそんな事をしたら、生徒達にさげすまれ、下卑たものを見るような視線を向けられるでしょう。
そのような妄想すら、私に淫靡な快感と灼熱の疼きをもたらします。
熱く高ぶる私の中は細かく痙攣を繰り返し、きゅうきゅうとバイブを締め付けておりました。
じっとりと汗ばみ、修道服がぴったりと肌に張り付きます。
このまま生徒達に見つめられながら、バイブを握りしめ中を弄んでしまいたいと思うほど、
私の理性はじりじりとすり減っていきました。
私を見ないで。いや、もっと見て……。
早く終わって。いや、まだ終わらないで……。
せめぎ合う心。持て余す体。顔では平静を装いながら、私は限界でありました。
限界を感じて、どうしようもなく焦れておりましたら、丁度チャイムが鳴ったのです。
「……そ、それではHRは終了になります。皆さん、気をつけてお帰りなさいね」
やっとの思いで絞り出した声は、どこか掠れて浮ついておりました。
7285:2007/05/26(土) 04:44:46 ID:R+AWsC1w
ほうと胸をなで下ろし、ばらばらと帰りゆく生徒達を見届けながら、私は未だ与えられる振動に耐えておりました。
すると教室に残った最後の一人の女生徒が私に近寄って来ます。
どきりといたしました。バイブに気付いたのでしょうか。
いぶかしげに私の顔を覗き込み、
「シスター?お顔が赤いようですけれど……」
と言います。
ああ、もう駄目だ、と。きっと感ずかれたのだ、と思いました。
心臓がどどどと早鐘のように鳴り、汗の雫が背筋を滑り落ていきす。
「……あ、の……」
「お風邪でも召されました?声も掠れているようですし」
焦り、何か言わねばと情けない声が出ましたが、何のことはございません。
いつもとは違う私の様子を案じてくれたようでした。
何て優しい少女なのでしょう。その端正な面差し、美しい蕾のような唇から零れる言葉は、
優しさと慈愛に溢れておりました。
この少女は心の底から心配してくれているというのに、私は……。
汚れを知らない、水晶のように曇りのない眼差しに見咎められ、堪えきれずに私は、
「大丈夫です。貴女も気をつけてお帰りなさいね」
言い残して、そそくさと教室を後にしました。
7296:2007/05/26(土) 04:46:59 ID:R+AWsC1w



「『そして、私はその足で再びお手洗いに向かいました。
堪えきれずに浅ましくもバイブで己を慰め、呆気なく達してしまったのです。
ショーツはぐっしょりと濡れ、淫液がガーターストッキングにまで滴っておりました』
とんだ淫乱ですねぇ、貴女は。誰もイッていいとは命令していませんよ」
日誌を読み終え、初老の男はじろりと修道女を見下ろした。男は神父服に身を包んでいる。
ここはカトリック系の女子校で、修道女はこの学校の教師であった。
「……あぁあっ、もっ、申し訳ありません。おゆ、お許し、……さっ、ご主人さまああぁぁあぁ!」
荘厳な教会の祭壇の前で、後ろ手に縛られ跪き、口からはだらだらと涎を滴らせている修道女の秘所には、
HRの時よりも一回り大きなバイブが埋め込まれている。
抜け落ちないようにベルトで抑えつけられ、襞をかき乱しながら暴れるバイブによって、
散々犯された修道女は何度も高みに上りつめていた。
「駄目ですよ。これはお仕置きです。いやらしい貴女にはぴったりなお仕置きでしょう?」
朝までそうしていなさい、と言い放ち、男はその場を去っていく。
「ひああぁぁ!……ごしゅっ、じ、さまあぁ!もっ、許して……、いやあぁあ!」
拷問のように襲いくる悦楽に飲み込まれ身悶える修道女の喘ぎ声だけが、夜の教会に響いていた。
730名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 04:47:45 ID:R+AWsC1w
終わり。
731名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 12:49:49 ID:Zx4Y8JXj
キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!
淫乱修道女(・∀・)イイ!!
732名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 22:14:10 ID:lTuPMdYB
久々に来たら神2名ktkr!
ぐじょぶ!ぐっじょぶだスネェェェェク!
733名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01:12:01 ID:6G5DQVtx
えろグッジョブ!
修道女とは盲点でした
734名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01:48:23 ID:eU42u85x
超GJ。
入れっぱなしで朝まで・・・。萌える!
放置されてる時の描写も欲しい。
735名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 07:30:23 ID:VbiQbCBl
放置プレイ万歳
736名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 21:59:49 ID:MarswW2J
これなんてストライクゾーン?
超GJ!でした
737修道女ものその後 1:2007/05/29(火) 16:44:43 ID:rtoHxUvB

○月△日。
バイブを入れたままHRを過ごした日の夜の事。ご主人様より教会に呼び出されました。
えらく月の綺麗な夜。教会のステンドグラスから差し込む月の光は、とても明るく美しくありました。
己の欲望を堪えきれずに、はしたなくお手洗いの個室で自慰をしてしまった私を、
ご主人様は許してはくれませんでした。
ご主人様の前でショーツを脱ぐように命じられ、羞恥に頬を赤らめながらもスカートの中に手を入れて、
言うとおりにいたしました。
まだ何もされていないというのに、秘所に当たる部分は少し湿っていたように思います。
手でスカートを持ち上げショーツを脱いだことを確認していただきますと、
「次はそのまま立ったまま、ソレを入れなさい」
と、ご主人様は仰せになりました。同時に私の前にあるモノが投げられます。
ごとりと言う音を立てて私の足元に落ちたモノ。HRの時に入れたモノより一回り大きめのバイブでございました。
「……ここで、ですか?」
「勿論です。さあ、いつでもどうぞ?見ていますから」
とは言いましても、教会は学校の敷地内にございます。
7382:2007/05/29(火) 16:46:13 ID:rtoHxUvB
いつ警備員の方が見回りに来るかもわかりませんし、職員寮にいる私の同僚だって毎日定刻に見回りをおります。
私はためらいました。見つかってしまったらと思うと堪らなくなったのです。
「どうしました?ほら、早く」
ご主人様は容赦なく、催促をいたします。仕方なく、私はバイブを手にとりました。
祭壇の前座るご主人様の前に、少し足を開いて立ち、おずおずとスカートの中にバイブを入れて、
秘所にあてがいました。
先端で割れ目を擦ると、溢れ出した露でぬるりと滑ります。
何度か花びらを往復し充分に濡れたところで、ゆっくりとバイブをしずめていきました。
充分な愛撫もないまま受け入れたソレは、私の陰唇をこじ開けすさまじい圧迫感と存在感でございます。
「…………んんぅ」
私は唇から漏れ出す吐息と声を抑えることができませんでした。
ぐぐぐと力を込めてゆっくりとソレを飲み込んでいきます。
奥まで埋め込むと、大きなバイブが私の中に入っていることを確認していただくために、
スカートをたくしあげました。
抜け落ちてしまわないように膣にぐっと力を入れましたが、中を締めることでバイブは更に大きく感じられます。
7393:2007/05/29(火) 16:47:05 ID:rtoHxUvB
ご主人様はじろりと私の下肢を見つめてきました。それはもう、なめるような視線で……。
私の体は羞恥にふるふると震えました。いいえ。羞恥のせいだけではありません。
ご主人様に見られながらバイブを飲み込んでいく行為や、自らスカートをたくしあげて、
私の恥ずかしい部分を見ていただくことによって、何とも言えない感覚に襲われていたのでした。
きゅうと淫裂に力が入ります。微かに電流のような快楽が背筋をぞくぞくと駆け回りました。
バイブが入っているのを確認したご主人様の手が、私の下肢に伸びてきます。
「……あぁあ!」
いきなりバイブのスイッチを最強にされ、私は簡単に達してしまいました。
抜け落ちてしまいそうになるバイブと私の体を支えながら、ご主人様は器用に手を後ろ手に縛りました。
バイブを皮のベルトで抜けてしまわないように固定されてしまいます。
固定されたからかバイブは激しく暴れまわり、私は跪いてしまったのです。
ご主人様はそんな私をしり目に日誌を読み始めました。その間もバイブが止まることも、弱まることもありません。
生徒達の前であのように快楽を貪り、我慢しきれずにお手洗いであのようなこと……。
7404:2007/05/29(火) 16:48:04 ID:rtoHxUvB
日誌を読み進られる内に生々しく思い出し、私の中はまた高ぶりを覚えたのでございました。
バイブによって与えられる刺激と、耳から聞こえてくる昼間の痴態が、じりじりと私を追い詰めていきます。
バイブのくぐもった音すら、私に快楽をもたらす要素になっておりました。
「あぁ!もうっ、だめ、私……、あああ!」
私はすぐに高みにのぼりつめました。しかしバイブを止めてはもらえません。
ご主人様は落ち着いた朗々たる声で日誌を読み続けます。
一度達した中は敏感にバイブの振動を感じとります。それを感じて私は幾度となく達してしまいました。
高みにのぼりつめるほど、私の中は快楽を感じやすくなります。女の体とはそういうものでございます。
堪らなくなり許しを乞いましたが、ご主人様は読み終えた日誌を閉じ私を見つめて、
朝までそうしていなさいと仰ったのでございました。
愕然といたしました。浅ましく自慰を行い達してしまった私の咎は許されなかったのです。
ご主人様は私を床に残したまま教会からでて行かれました。バタンと重い扉の閉じる音が響き渡り、
取り残された私は、一人寂しくバイブの与える刺激に耐えなければなりませんでした。
7415:2007/05/29(火) 16:49:31 ID:rtoHxUvB
バイブの激しさは弛まることがありません。おそらく電池をかえたばかりなのでしょう。
内襞をかき乱され、私の唇からは喘ぎ声と涎を垂らすことしかできませんでした。
目の前には張り付けのイエス様の像があります。教会に取り残され、無機質な異物に犯されながら、
与えられる快感を貪っている私をきっと神様もみていることでしょう。
ああ、私はなんて……。なんてはしたなくいやらしいのでしょう。
主に仕える身でありながら、この快楽から逃れることができないのです。
「あぁあ、ああ、あああっ……、くぅっ」
何度目かの絶頂に達して、私は床に突っ伏してしまいました。お尻を高く突き出した格好になったのです。
これが間違いでございました。その格好になってしまえば、もう起きることはできません。
バイブは固定されたベルトによって更に奥までねじ込まれ、内壁をえぐり込むように暴れまわります。
「……ああぁ、ひいいいぃぃ!」
過ぎた快楽は拷問のように私を責めさいなみ、もうとっくに限界を迎えているというのに、
私を放してはくれません。
早く、早く……。ご主人様が戻ってきてはくれないか。
微かな希望も激しすぎる体の中の感覚に立ち消えてしまいます。
7426:2007/05/29(火) 16:50:50 ID:rtoHxUvB
溢れ出した愛液が下肢濡らし、ガーターストッキングもスカートも湿りを帯びておりました。
教会の中にはくぐもったバイブのモーター音と、私の荒れた息使い、そして喘ぎ声が響いていました。
どれだけの時間、バイブに責め立てられていたかわかりません。
私が感じている時間よりははるかに少ないことでしょう。
ただ、うねるバイブによって敏感な肉壁をえぐられ、犯されている私にはとんでもなく長時間に感じられました。
何度も何度も、イキっぱなしの私の中は、バイブが蠢く度に、
灼熱の疼きという杭を打ち込まれるように、体が反応してしまいます。
きゅんきゅんとバイブを締め付け、じゅんわりと湧き出す露を止めることはできません。
真夜中とはいえ、誰が来るともわからない教会で私は……。
見られたくないような、見て欲しいような複雑な感情に、体の中の炎は激しく燃え上がるばかりでございました。
「あああぁぁ、……あぁあん、ひあああぁぁ!」
言葉ともつかない声が溢れ出していきます。同時に熱く激しい波に飲み込まれ、体ががくがくと痙攣いたしました。
膣内はきゅんきゅんと細かな収縮を繰り返し、私はそこで意識を手放したのでございました。
7437:2007/05/29(火) 16:52:40 ID:rtoHxUvB



「……で、貴女はあのまま気絶していたと」
「はい。その通りでございます、……んんぅ」
初老の男は、黒い革張りの椅子に腰を掛けて、いかにも清純そうな修道女の顔を見た。
ふるふると睫を揺らし、頬を赤らめて俯いている修道女は、何とも言えず加虐心を煽る。
教会で彼女を放置したのも彼だが、涙と涎と愛液にぐしょぐしょにまみれて倒れていた彼女を介抱したのも彼であった。
「報告はわかりました。それでは授業にお行きなさい」
「かしこましました。……でも、あの?」
「ああ。それは入れたままですよ。そのまま授業を行いなさい」
告げられた言葉に修道女は泣きそうな表情になる。彼女の秘部とその後ろにある蕾の中に、
ピンク色をした玉子型のプラスチックが埋め込まれていたからだ。
コードの先のスイッチは例のごとく、ガーターストッキングに挟んである。
その表情を見ながら、男はそれは楽しそうに笑って、
「報告の日誌を楽しみにしていますからね」
と言った。
744名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 16:53:28 ID:rtoHxUvB
終わり。
745名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 17:49:44 ID:d6JgEZUA
すげえよあんた!
明日は聖書の朗読でしょうか?
746名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 23:09:14 ID:/V+Boic5
清純そうな修道女(*゚∀゚)=3ハァハァ
やー凄いっす。テラエロスっす。一生ついて逝くっす。
747名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 00:55:48 ID:KtPgCP9a
ほし
748名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 03:50:26 ID:Px8GqFbt
ゴッドすぎてもういう事ありません。
749名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 09:40:33 ID:WB2hl3X2
ぜんぜん関係ないけど初犬の藤乃かわいいなぁ………
750名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 06:49:53 ID:b0L2J6CR
>>749
うん。最初のシチュが一番エロかったよね。
751名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 11:19:44 ID:W5gPYu+H
金持ちお嬢さまを超イボイボの極太バイブで辱めたい

「な、何でわたくしがそんなことを…」
「嫌ならいいんですよ?同じクラスのケンヤ君に貴女のオ○ニー中の音声テープが渡るだけです」
「くっ…//」
752名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 17:05:43 ID:sN881Z6y
ほっすす
753名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 02:24:18 ID:ND59304A
age
754名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 22:27:02 ID:z1W0cNd4
ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ
755名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 20:52:05 ID:78RoqlIX
>>754
それ
ううう>(=ω=.)
を連想したじゃないかwww
756名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 14:32:23 ID:jMNQQJdD
こなた、実は…
757名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 01:42:45 ID:D0BJCWWG
>>18-27がこなたとかがみんであると脳内補完した
758名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 09:46:45 ID:XRhgGyY3
>>757
どっちがこなたでどっちがかがみんかkwsk
759名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:55:38 ID:D0BJCWWG
フィーリングでわかるだろ


主人公=こなた
史 =かがみん
760名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 12:57:32 ID:D0BJCWWG
逆だ―――――――――!!!!!
761名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 06:00:47 ID:D0lU9znl
>>757
天才発見
762名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 11:43:30 ID:vvuF4Yei
自演乙
763名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 20:31:00 ID:IS6DS/dg
らきすたスレでやれ
764名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 14:08:37 ID:KvS1yxjm
ロデオボーイのCM観るたび『これにバイブくっつけて跨らせてみたい』と思う
765名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 14:09:24 ID:TbUUi5J2
>>764
心の友よ
766名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 16:10:24 ID:NOTEsNQf
>>764
俺がいる!
767名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 20:13:12 ID:84dEPE4r
エロ漫画でそういうの読んだことある。
ロデオボーイじゃなくて、乗馬しながらだけど。
768名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 10:13:58 ID:aGh456/R
以前、このスレ用に
『PCでプログラム組んでバイブ制御にあて、従来とは比較にならない複雑な動きを実現、
 またこのバイブのためだけに専用サーバーを設置、ネット経由で射程距離を格段に延ばした自動操縦型のバイブ』
って性能のやつで、
「このパワー、精密動作性……本体が近くにいなきゃぜったいおかしいっ……!」
というのを一本書いてた。

書いてる最中はさすがに「ねーよwwwこんなのwww」と思って書いてたんだけど、
最近「PC制御」の部分を自主的に製作したアホがいると知って、
「どうせなら無線も実現したら」ったら、「……やりかねん。伝えとくわ」と。

みなさん、商品化は近いかもしれません(><)
769名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 10:47:41 ID:MkXIJGIB
>>768
そんなに頑張らんでも、携帯をちょろっと改造すりゃ
電話1本でどこからでも振動させられるバイブは作れるだろうしな。
つか、中途半端にJOJOネタ仕込んでんじゃねーよw

とりあえずその作品をうpれ
770名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 19:43:55 ID:aGh456/R
>>769
なるほど、簡単に考えればよかったのですね(><)
いやもう「近距離パワー型」とか「遠隔操作型」とかがふっと頭に思い浮かんで離れなくなっちゃって……。

そんな事考えながら書いてたら詰まった。アッハッハ、どうしよう(><)
771名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 20:17:24 ID:SxIdnkLM
途中まで出いいからうpうp!!ワクワク (0゚・∀・) テカテカ
772名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 00:35:33 ID:Xbd5Qol2
待ちage
773名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 01:45:53 ID:hoSuLN/q
wktkあげ
774名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 16:35:09 ID:JSml7e65
ちょw 出来てへんのにwww
「自動追跡」でにっちもさっちも行かなくなったから近距離パワー型に変更しようと……。

頑張って書き直すわ
775名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 05:55:02 ID:luow8htD
最初バイブ調教的なSSにしようとしてたけど段々調教色の方が強くなってきてしもた
バイブが主体なら色々なプレイもok?それとも他のスレで投下するべきか
776名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 08:00:42 ID:hDjuexHA
どんなプレイでもOKですとも!
777名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 08:21:48 ID:yLkytSRf
期待してる
778名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 23:31:38 ID:mkfoKjIH
投下wktk
779名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 01:30:17 ID:6g2aELXT
伝説のAV男優だった男の霊が乗り移ったバイブが
オナろうとした女をヨガらせる…とゆうのはどうかね?
780名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 09:15:44 ID:aaGUzufC
>>779
あ な た が ネ申 か
781名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:06:43 ID:GPRqhUYB
1本書いたんだが、職業だけ決まらん
おまいら好きなの選んでくれ

・先生
・保母さん
・看護婦
・デパガ

ちなみにどれ選んでも内容は同じ
最後の1文だけ違う
782名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 02:56:30 ID:964p2ULx
>781
あんまり見かけない気がするからデパガ
783名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:17:36 ID:4Yhn0JKh
じゃあ家庭教師で
784名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 10:05:25 ID:8hnTh+wg
デパガという響きにエロスを感じないかね、バイブスレの諸君(^ω^)
785名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 12:57:11 ID:o1kPaxN+
自分的には、デパガ>保育士>>>看護師>>女教師だな。
デパガがなんかテラエロス。
786名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 13:57:33 ID:4Yhn0JKh
バスガはー?
787名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 14:13:46 ID:j2/Q4ryU
バイブを入れたままバスを運転するバスガールとな?
788名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 14:36:51 ID:3pjBOsy5
エレベーターガールも捨てがたい。
バイブを入れたまま、案内。
勿論、何かの非常装置が作動して、
エレベーターは止まってしまい扉が開かない。
背後には、だんだんいらだつ客。
小さい子が泣き始めたため、あやそうと腰をかがめてしまい
中で暴れるバイブ。
789名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 16:24:35 ID:/RoOQaLA
デバッカーだと!!
790名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:37:44 ID:22BJFZdY
参院選も近いし、ウグイス嬢で
791名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 20:43:54 ID:q2RwkSmY
拡声器でご町内に響き渡る喘ぎ声かw
792名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 23:45:33 ID:AaIOqohC
ウグイス嬢「あ、あっー!イッ一票を…ダメぇー!」
ビクビクッ

ウグイス嬢「やめないで!やめないで!一票を…一票を入れてぇー!」


入れたいw
793出勤風景(1/2):2007/07/09(月) 01:01:17 ID:GOlvr2U0
「いってきまーす」
もちろん返事はない。私は独り暮らしだから当たり前のこと。
いつもの朝の風景。マンションの前でいつも掃除をしてる管理人さんも、私が出勤する時間も、
そして…私の下着の中で、小さなローターが振動していることも。

最初の数分、公園にさしかかるあたりまでは、ちょっとした異物感とくすぐったさを感じる程度。
でもちょうどこのくらいが、小さな子供達が学校に登校してる時間。
それを見ると、なぜかいつも頭に思い浮かんでしまう。

まだ何も知らないような、小学校低学年くらいの子の前で、ゆっくりとスカートを捲り上げる私。
子供達は下着の中に小さな手を潜り込ませて、ローターを取り出そうとする。
いくつもの小さな手で、私のアソコをまさぐって…

別に私はショタコンでも何でもないはずなのだけど、この想像でスイッチが入ってしまう。
そうなってしまうと、ここからは…町中の人全てに視姦されることになる。

いつもみんなで何か話してるおばさん集団。私の荒い息に気付いているのかもしれない。
犬の散歩をしてるお兄さん。短めの私のスカートの奥を、想像してくれてるかしら?
ジョギングですれ違う女の子。「露出狂がいる」なんて友達とメールしてたりするのかも。
見る人見る人全てが、私の服を透視しているような気持ちになる。
固くなってくる乳首。汗ばむ太もも。下着の中で動く小さな物体。
そして汗ではないもので、どんどんと広がっていく下着のシミ…

そんな想像をしながら駅に着く頃には、すっかり下着はグショグショになってしまっている。
階段にさしかかると、中学生くらいの子が後ろにいるのがわかった。
(うふふ…特別サービス、ね)
私は階段を上りながら、スカートを押さえていた手を前に回す。
短いスカートなので、駅の急な階段なら間違いなく見えるだろう。
愛液で濡れた下着が、そして透けた下着を通して小さなローターが…
そこまで考えたとたん、背筋をゾクゾクと快感が走る。ヤバい、これ以上は我慢できなくなる。
腰砕けになりながらも階段を駆け上がり、電車に飛び乗る。
794出勤風景(2/2):2007/07/09(月) 01:02:01 ID:GOlvr2U0
仕事場の最寄り駅までは、ほんの10分ほど。しかしこの満員電車が強烈なのだ。
みんな音楽やラジオを聞いてるから、ローターの音が聞こえることはないけれど
火照りきった身体を、人の身体に、鉄棒に押しつけられる。今日もいつも通りの混み具合だ。

(そこのお姉さん、腕が私の胸に当たってる…う、動かさないでぇ…)
(んんっ!お、お尻のあたりで誰かのバッグが動いて…ストラップみたいなのが…)
(やだ…アソコから…垂れて来ちゃった…)

そろそろもうヤバい、って頃にちょうど駅について、トイレに駆け込んでイクまでしちゃう。
それが私のいつもの出勤風景。今日もいつも通り…そう思った瞬間だった。
降りる駅の直前で電車がガタン、と止まって車内放送が流れる。

「只今線路内に人が立ち入ったため…」
ざわざわと囁き声が聞こえる車内…でも、一番状況がヤバいのは多分私だ。

お姉さんの腕は止まるどころか、心なしか乳首のあたりに集中して動いてる気がするし
携帯を取りだしてるんだかなんだか、後ろではバックをゴソゴソする動きが激しくなる。
下着の中ではローターが大暴れ、垂れ落ちる愛液が太ももを伝って、さらにゾクゾクした快感を追加する。
ハンカチを口に当てて耐えるけど、かなり限界に近い。
このままでは、電車の中で声を上げてイッてしまう。
さすがにそこまでド変態ぶりを周囲にアピールしたくはない…と私の理性が叫んでいた。
しかし、理性とは裏腹に身体はどんどん溶けていく。

「お待たせいたしました、運転を再開いたします。大変ご迷惑を…」

まさに天の声に聞こえた。これで救われる、そう思った瞬間。
急発進した勢いで、私の身体は大きく揺れ…すでに限界だったアソコが鉄の棒にぐりっと押しつけられてしまった。

「んんんふんぁぁああああああっ…」

それから数分間は記憶が曖昧だけど、何とか着替えて、出勤したのは覚えている。

それにしても今朝のは強烈だったな…だいぶ大声上げちゃったみたいだし、床にもかなり垂れてたから
結構バレちゃった人いるんだろうな。明日から乗る電車変えないと。
(バレちゃった…あんなに人が沢山いるところで、声上げてイッちゃった…)
そんな事を考えた瞬間、ぞくっとスイッチが入りかける。
(ダメダメ、今は仕事中だから、また今度…ね?)
自分に言い聞かせ、にっこりと笑顔を作って振り向いた。

「4階、婦人服売り場でございます」
795名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:04:12 ID:GOlvr2U0
デパガはなんかうまくいかなかったので、エレガにしてみました。
といっても、エレガらしいシチュとかは一切無いので
自分の好きな職業に各自脳内変換でお願いします。

サッパリしたエロいのを書いてみたつもりだったんだけど難しいね…
スレ汚しスマン
796名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 01:06:16 ID:dRR9PT3S
GJ!
797名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 09:06:47 ID:LjOgG3bv
GJ
いいよいいよ〜
798名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 09:07:04 ID:/Nq0IPZF
(*´д)ハァ(*´д`;)ハァ(д`;)素晴らしい出勤風景ですね。
799M@O:2007/07/09(月) 17:50:35 ID:ZylH7ofF
駄作ですが、投下させていただきます。要望があれば、続編を明日投下させていただきます。






私の名前は笠原恭子、17才の女子高生です。私は同じクラスにいるご主人様の命令で、毎日リモコンバイブを入れたまま生活しています。
朝起きると、ご主人様に指示された通りの服装に着替えます。学校指定の制服を着て、スカートはお尻がぎりぎり隠れるくらいの長さにして、バイブを入れて、Tバックを穿きます。ブラをつけるのは禁止されています。
朝は電車に乗って学校に行きます。電車の中では、バイブのスイッチを弱でつけっぱなしにしておくように、命令されています。最初のころは、これ位の刺激でイクことができましたが、今ではイケそうでイケない微妙な感覚で、焦らされているように感じます。
そして、30分ほどして駅につくと、自転車に乗って学校に向かいます。ご主人様から立ち乗りは禁止されているので、バイブが奥までめり込みます。スカートが捲れないように、ゆっくりと自転車をこいで行きます。
10分ほどして学校に着き、教室の自分の席に着くと、ご主人様からの指示が書いてある紙が机の中に入っています。紙にはその日の授業中のバイブの強さや休み時間にすることが書かれています。
800M@O:2007/07/09(月) 17:51:30 ID:ZylH7ofF
ご主人様は、体育の時にはバイブのスイッチを切ることを許可してくださいますが、他の授業の時には、スイッチを中にしておくように命令されます。
授業中にイッてしまうこともありますが、ご主人様の命令に背くことはできません。なぜなら、ご主人様は私の弱味を握っているからです。
801名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:06:22 ID:B9tpEeTY
後学のために記憶しておけ
2chでそういう事をしても要望は来ない、どころか忌避される
802名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:07:49 ID:o5KVuRH7
つか、改行くらいきちんとしろよ
803名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 01:42:25 ID:mD0P+c+z
俺に>>801が何を言いたいのかが分からない。

続きwktk
804名無しさん@ピンキー:2007/07/11(水) 17:13:21 ID:VYhclfha
801だからだよ
805名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 02:50:10 ID:FlszMBJ2
そこそこいろいろなところでSSを読んできてるが、
ちゃんと改行・段落分けできてないのに内容がよかったSSを見たことがない。
逆に、すごく上手いSSは改行も段落分けもきれいにされてて見やすい。
806名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 08:46:46 ID:hYcu9GaO
確かにね。
読みやすいように改行してる人の方が読む人のこと考えてるって事だし。
それに、改行がないと、文章末まで一気に読んじゃうんで
よっぽど息もつかせぬ文体ならともかく、
普通の文体だと、余韻も糞もないんで、文章と言うより文書を読んでる気になった。
807オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:06:41 ID:sg82IETF
「よ、よう!」
望月カケルの第一声は緊張で裏返っていた。
「お、おはよう。」
それが伝染したのか、椎名未久の返事もどもっていた。
初夏の日曜、まだ日は昇りつつある午前9時。
閑静な住宅街の一角、望月家のすぐ左隣、椎名家の玄関先。
赤ん坊のころからの腐れ縁、ケンカしたり罵倒しあったりしてきた二人も、
今日は妙に互いを意識しあってギクシャクしていた。
そもそも互いの家を直接訪れるなど、どれくらいぶりであろうか?
やや早めの思春期を迎えて、相手を異性として意識しだして以来、
こんな風に時間を合わせて出迎えることなんて無くなっていた。

ほんの僅かな時間の沈黙を破ったのは、奥から出てきた椎名母だった。
「あらあらカケルちゃん久しぶり!まぁまぁかっこよくなっちゃって〜」
カケルのことを持ち上げられて急に気恥ずかしくなってしまった未久が遮る。
「お、おかあさん!いってくるから!」
未久がカケルの手を取るように駆け出す。
カケルは引っ張られながら、後ろを向きつつ一礼していく。
808オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:07:47 ID:sg82IETF
「はぁ、はぁ、はーっ。」
ひとしきり走ったところで二人は足を止めて一息つく。
人気の少ない公園のベンチ。
「ふー、いきなり、ダッシュから、始まるとは、思わなかったぜーっ。ふー。」
「な、なんとなくよなんとなく!」
ちょっと起こり気味に返してくる未久。上気した顔にドキッとさせられる。
それと共に、カケルは今日の『約束』を思い出す。
「・・・ミク、今日はそんな走ったりして平気なのかよ?」
「!・・・う、わかんない・・・」
「分かんないじゃ分かんないぞ。」
「だ、だって!『こんなもの』付けたのも、付けて外へ出るのも初めてだもん!」
「まぁそりゃ・・・ん?『アレ』は昨日渡したんだから、昨晩使ってみたりしなかったの?」
「・・・使ってない。」
カケルとしては、今日会っていきなり『それ』を渡して付けさせるというのも考えていたが、
いきなり見せて拒絶されるのも怖かったので、昨日のうちにそっと渡しておいたのである。
だからてっきり未久は試しに使ったはずだと思っていたのである。
「なんか、怖くて。それに、これカケルが買ってくれたんでしょ?だから勝手に使うのって・・・」
(ドキン!)
いつもの粗暴な態度からは想像もつかない反応に、カケルの体温も一気に上がった。
809オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:08:33 ID:sg82IETF
話は数日遡る。
ある日、いつもの言い争いから、テストでの点数勝負が勃発した。
どうせいつもどおり未久の圧勝&罵倒→カケルがプロレス技で反撃→未久華麗にスルー、の
コンボが決まるはずだった。
唯一の違いは、負けた方は買った方の言うことを一日聞く、という罰が加わったこと。
子供らしいといえば子供らしい、しかし危険といえばこれほど危険なものはない賭けが成立した。

そして、偶然という名の神が光臨した。結果はまさかのカケル初勝利。(といっても超僅差)
『見たか!』と言おうとしたカケルより先に、未久の方が「すごいすごい!」と喜ぶ始末。
嬉しい反面、未久が凹まなかったことに少々憤慨のカケル。
コイツをギャフンと言わせる罰は無いだろうか?

そう考えていた時、真っ先に思いついたのが某エロマンガの中でのワンシーンであった。
劇中の女の子は、ブルブルと震えるイヤラシイおもちゃをテープで肉芽に貼り付けられた状態で
彼氏に街中を引き回されていた。
彼氏の腕に必死でしがみつき、目で『もうやめて』と懇願するも、彼氏はリモコンで何度も
彼女を責め悶えさせていた。
女の子の髪型や背格好、それに平時の強気な振る舞い方は、なんとなく未久に似ていた。
そのせいか、邪な妄想の相手はいつしか未久そのものに変化していた。

家に帰ると、カケルはすぐさまネットで大人のおもちゃを探しまくった。
最初は劇中同様、リモコンで操作できるものを探してみた。
が、どれもちょっとしたゲーム機を買えるくらいの値段で簡単には手を出せるシロモノでは無かった。
結果選んだのが、1980円のピンクローター。『それ』系のモノの中では最も初歩的なアイテムである。
810オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:09:23 ID:sg82IETF
「えっと、じゃぁ、今、着けてるの?まだ動かしてない?」
着けるように自分で命令しておきながら、カケルはその現実がまだ飲み込めないでいた。
「着けてる。動かしてはいない。」
ぶっきらぼうに答える。
「ど、どど、どこに?どうやって??」
興奮を抑えられないカケルは矢継ぎ早に畳み掛ける。
「マ、マンガに書いてあった通りよ!」
「あ、ああぁ、な、なるほど。」
着け方を仔細に説明するわけにもいかなかったカケルは、
思い切って件のエロマンガをピンクローターと一緒に未久に渡していたのである。
「男ってあんなこと女の子にさせたいわけ?」
「・・・だと思うよ?そういう本が実際に売れてるわけだし。」
「だからって・・・外で・・・あんな・・・おもちゃ・・・ノーパンなんて・・・」
「え、まさか今ノーパン!?」
「ばっ!ばか言わないでよ穿いてるわよ!何考えてるの!マンガの中の話!!」
劇中の女の子がノーパンで歩かされるのは後の方になってからのはずなので、
未久がそこまで読んでいることが分かる。
それでもローターを着けてきてくれたということは、もう少しだけなら踏み込んでも
拒否されないということだろうか?
そう考えたカケルは勇気を振り絞って言葉を発した。
「じゃぁ早速、スイッチ入れてみようか!」
「え!?」
811オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:09:59 ID:sg82IETF
「・・・」
「・・・」
しばしの沈黙の後、未久が聞き返してきた。
「・・・・・・・・それ、命令?」
「え?ええっと・・・」
『命令だ』と言うだけだ。
今日はそういう一日だ。
今日だけは未久を自由にできるんだ。
そう自分に言い聞かせるカケルだったが、結果自分の口から出た言葉は真逆だった。
「その・・・ミクがイヤがるなら・・・やめとくよ?」
最後が疑問系になってるあたりは、優しさでもあり、優柔不断さでもあり。
「・・・」
「・・・」
再度沈黙。
「それ卑怯だよ・・・」
「え?」
『卑怯』と言われてカケルは血の気が引きそうになる。が、すぐ次の言葉で引き戻された。
「そんな言われ方されたら・・・拒否できないじゃん・・・」
(え?え?え?えええ!?)
「え、え、あっとっ、そ、す、スイッチ・・・」
「・・・後ろのポケット・・・」
カケルは『スイッチ入れていいの?』と確認を求めるつもりであったが、
未久は『スイッチはどこにあるの?』という意味で取ったようだ。
未久はクルリと背を向ける。
未久は膝上10cmほどのデニムスカート。その尻ポケットの片方が膨らんでいた。
上はキャミソール。
その裾をちょっと上げてみると、ポケットからピンク色のコードが伸びている。
コードはそのまま腰のところから中へと続いていた。
その先がどこに繋がっているのかを想像して、トランクスの中のアレがビン!と震えた。
未久は俯いたままじっとしている。どうやらこの状況を承諾しているようだ。
カケルはコードを摘んで上へ引っ張り上げた。
812オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:11:16 ID:sg82IETF
その途端。
――ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィ!!――
「ふぁう!!?」
「え!?うわっ!」
いきなり響く羽音。
カケルは手にしようとしていたコントローラを落としてしまう。
未久は突如局部を襲った振動に嬌声を上げ、股間を押さえて蹲ってしまった。
「あぁ!うぁ!イヤ!何!あぁああ!ひいっ!ダメェ!」
「え?え?」
即座に状況が飲み込めないカケルただ呆然と少女を見下ろしていた。
淫具責めに翻弄される少女は必死で救いの声を上げる。
「とっ・・・止めて!止めて止めて止めて止めて止めて!」
「え?あ!?あああごごごごごごごごごごめんっ!!」
やっと状況が飲み込めたカケルは慌ててコントローラを拾い上げる。
スイッチはスライド式で、「MAX」の部分に合わさっていた。
すぐに反対側まで動かす。
響いていたモーター音も静まる。
どうやらポケットから取り出そうとした時に引っかかって勝手に動いたようだ。
「はぁ、はぁはぁ、はぁ・・・っはぁ・・・・・・」
「ミク・・・」
なんと声をかけていいか分からない。
「ミク・・・ご、ごめん、ごめん!」
『嫌われる』、そう思ったカケルは転地が揺らぐ感覚に囚われた。
(バカなことをした、こんなことしなければよかった、何を考えているんだ俺は・・・)
グニャグニャと捻じ曲がる視界。危ぶむ平衡感覚。朧げになる現実感。
それを引き戻したのは未久の次の一声。
「・・・おしっこ。」
「え?」
『おしっこ』、確かにそう聴こえた。
「え、あ、の、その、あ!ほら、あっち、トイレあるよ!」
しかし、その後に続いた言葉は、さらにカケルを絶望させる一言だった。
813オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:11:54 ID:sg82IETF
「・・・漏らしちゃった・・・」
「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
(も、漏らし・・・おしっこ?・・・えええええええええええええええ!?)
『お漏らし』
『ミクがお漏らし』
『ミクが公園でお漏らし』
『ミクが公園でおしっこをお漏らし』
『ミクが公園で服を着たままおしっこをお漏らし』
『ミクが公園でローター責めで服着たままおしっこを・・・』
次々に浮かぶ言葉のパーツが連結していく。
平時であればこれだけで「使える」シチュエーションであったろう。
「・・・着替えてくる・・・」
そう言うとミクはコントローラを拾い上げて、そっとポケットに突っ込み、一人走り出した。
足元に残った水跡はほんの僅かだったから、漏らしたというよりはチビった程度のようだ。
だが、一人残されたカケルの心は酷い罪悪感で一杯だった。
このまま消えてなくなりたい。
いやひょっとしたら訴えられてそのまま消されるのではないか。
どちらにせよもうミクとはオシマイだ・・・
そんなネガティヴな予測しか浮かばなかった。
814オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:12:33 ID:sg82IETF
どれくらいの時間が経ったであろうか。
一人残ったカケルはベンチに腰掛け、頭を抱えたまま死んでいた。
そこへ。
――バシーン!――
背中に激痛。
「!!」
何事!?と思うまでもない。挨拶代わりに日常的に食らっている、背中への平手打ち。
「ミ、ミク!?」
まさか、戻ってきてくれるわけがない。
あんなことをした自分のところへ、戻ってくるわけがない。
そう思いつつも、背中に感じたエネルギーに確信を持ちつつ振り返る。
「なーに死んでるのよ!」
「ミク・・・」
いつもの勝気な表情。いつもの仁王立ち。
さっきまでのは自分の妄想が生み出した虚像だったのか?いやそんなわけがない。
「ミク・・・」
相手の名しか出てこない。
言いたいことは山ほどある。謝って謝って謝り倒したい気持ちで一杯。
なのに言葉が出てこない。
「どうしたの?今日はもうオシマイ?」
いつもの口調で、しかしほんのりと赤みが差した顔で。
「え、あ、や、その」
「あぁそう、オシマイなんだ。あー良かった。一日何でも言うことを聞くなんて言うから、
 一体どんなエロいことされるのかと心配だったんだから!」
「いや、あの、そ、ミ・・・」
(罵倒?挑発?あれ、これいつものミク?あれ、なんで??)
自分が覚悟していた扱いと180度違う少女の態度に、完全にパニックになるカケル。
そんな様子に、未久は『ほらやっぱり』と言わんばかりにため息を一つ入れて話す。
「長い付き合いなんだから分かるわよ。どーせこの世の絶望とか思って沈んでたんでしょが。」
「う」
「で、何か一言あるんじゃないの?」
未久は腰に手を当てて見下ろしてくる。
「ご、ごめん」
「相手の目を見る!」
「ごご、ごめんなさい!」
「・・・」
「・・・」
815オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:13:10 ID:sg82IETF
沈黙。思い沈黙。
「・・・はい、OK。」
「・・・へ??」
「聴こえなかったの?許すっての。アンタ気にし過ぎ。あたしにくらい、その・・・」
「で、でも・・・」
「不可抗力でしょ!それともワザと?」
「まさか!」
「ならいいじゃん。」
実にサバサバした答え。
「・・・俺はてっきりもう・・・」
「あれ、まだ病んでるの?」
「そりゃぁ、だって、あんなことさせちゃったら・・・」
――『あんなこと』――
「ちょ、こら、さすがにアレは忘れなさいよ!」
「あわう、ご、ごめ!」
再度沈黙。ただし今度はお互い真っ赤。
「まぁ、そうね、もし悪いと思ってるなら、一つ私が言うこと聞きなさいよ。」
「え?」
「それでぜーんぶ許してあげる。どうよ?」
「もももモチロン!何でも言ってくれ!」
「なんでも?」
「なんでも!」
「ふーん・・・」
審判の時を待つ被告人の心境、というには明るいか。
「んじゃ」
「うん」
816オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:14:02 ID:sg82IETF
「さっきの続きをしなさい。」
「はい。」
それでいいのなら、と続けようとして、その意味を反芻する。
そして驚愕。
「ま、待て!続きって!?」
「だから、あんた・・・アレ・・・動かそうとしてたんでしょ?」
「で、でも・・・ミクの嫌がることは・・・したくない。」
本心。正直な気持ち。
「それに、ミクさ、家戻ったってことは、・・・外したんだろ?」
「・・・」
憮然とした表情の未久は、カケルの斜め前まで来てクルリと後ろを向く。
自然、ポケットに目が移る。
(膨らみは・・・無いか。そりゃそうだよな。)
期待させておいて裏切られたような気持ち。
だが未久はそのまま腰を下ろす。
自然、カケルのふとももを挟むように座る形になる。
――ピタッ――
(ドキン!)
女の子のお尻の感触を、何枚かの布地越しとはいえふとももに感じる。
ボッと体温が上がる。
それと同時に、ふとももに硬い『何か』が当たるのを感じる。
場所は未久の股間の前の方。
大きさは、ウズラの卵くらい。
硬い感触。
「え!?」
「・・・」
817オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:14:34 ID:sg82IETF
「え!?だ、って、その、スイツィ・・・」
舌を噛みそうになるカケル。
未久は何も言わずカケルの右手を取ると、太ももの上へ導く。
デニムスカートの下に感じる、四角く硬い物体。
「・・・」
カケルも沈黙。黙って未久の太ももをまさぐる。
「ぁ・・・」
声を漏らしてしまう未久。
「その、ここなら、勝手に動いちゃうこと、無いと思うの。」
例のマンガ本では、女の子は太ももにゴムバンドでスイッチボックスを固定されていた。
おそらく未久はそれを参考にしたのだろう、医療用のテープで太ももに頑丈に止めていた。
「最初からこうしてれば良かったんだよね。」
「・・・ミク・・・」
「・・・」
コクンと頷く未久。
カケルはゆっくりデニムスカートをめくり上げていく。
もう少し上げたらその下のパンティが見えるのではないか、と思えるあたりまできて、
漸く全貌を現した直方体。
スライドスイッチが付いたソレ。
ただしスイッチの溝は途中にテープが張られており、動かせるのは下半分に制限させれていた。
「・・・ここまでなら、いいってこと?」
――コクン――
体温が一気に上がる。血流が体の一点に集中する。自然、男の子が反応する。
「あ!」
跳ね上がった男の子が、未久のお尻をツンと突く。
一瞬ビクッとした未久だが、それでも腰を上げることはしない。
カケルの右手の指先が、スライドスイッチを少しずつ動かしていく。
818オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:15:15 ID:sg82IETF
――・・・・・・・・・――
まだ動かない。
――・・・・・・・・・・・・・・・――
まだ動かない。
その次の瞬間
――ヴィン!――
「ひぅ!」
未久の体が大きく跳ねた。
ただでさえ秘部に直接当てたために刺激が強いのに、さらにカケルの太ももに押し当てて
圧迫していたために初撃の微震でも絶大な威力となった。
慌てたカケルは一度スイッチを切る。
跳ねた拍子に、未久のデニムスカートは完全にめくれ上がってしまった。
肩越しに覗き込むカケルの目に、フリル付きの可愛らしい白いパンティが見えた。
(ミクってこんなの穿いてるんだ・・・)
平時の粗野な振る舞いからは想像もつかない、子供っぽいパンティが逆に艶かしい。
しかもその中心部が、異物によってぶっくりと盛り上がっていた。
パンティは軽く透けており、下にピンク色の物体が食いついていることが確認できる。
(あれが、ブルブルと・・・)
パンティの脇からは医療用のテープが何本もはみ出しているのが分かる。
それは単に『多少動いても外れない』というだけでなく、
ローターの振動の全エネルギーが未久の『女の子』に直撃することも意味する。
想像してさらにアレを堅くする。未久のお尻に当たって気持ちいい。
もっと押し付けようと、左手で未久の腰を抱え込むように引き寄せる。
「あぅ!」
太ももの上を擦るように引き寄せられ、未久は思わず喘いだ。
間髪いれず、カケルの指は再度スイッチに這わされていた。
――ヴィン!――
「!」
今度は耐えた。というよりは軽い不意打ちを食らって息を呑んだ、といった様子。
そのままスイッチを押し上げていく。
――ビィィィィィィィィィィィン!――
「っ!っっ!!はぅっ!っ!」
未久は両手を口に手を当て、必死で喘ぎ声を抑えようとする。
結果として、カケルは未久の体を好きにできる機会を得る。
右手ではスイッチを出鱈目に動かし、左手はパンティの上からローターに触れる。
「あ!う!ちょっ!と!う!」
拒否とも取れかねない言葉を発しながら、それでもカケルの上から逃れようとしない。
(本当に嫌なら、逃げてるよな。)
拒絶されてない、そう確信したカケルは女の子への直接攻撃を開始する。
――くちゃっ、くちゅ、ちゅく、くちゃ、くちゅ・・・――
秘泉からは愛液がトロトロと流れ出してくる。
未久のパンティはエッチなシースルーと化し、お尻の側まで染みが広がっていた。
(スカートは完全にめくれてるから、汚れることは無さそうだな)
そんなことを冷静に考えられる程度に、カケルは主導権を確立していた。
一方で、スイッチ一つで女の子を自由にできることにこの上なく興奮していた。
819オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:15:49 ID:sg82IETF
(もっと、もっと狂わせたたい!もっと喘がせたい!)
――ヴイイイィ!・・・・ヴ・・ヴヴ・・・ヴイイイ!・・・ヴィヴィヴィヴィ・・・――
――クチュクチュクチャクチュクチャクチャクチュ!――
「ひっ!・・・・・くぅ!・・・っ!・・・あっ!」
未久は艶声を上げながらビクンビクンと身を震わせる。
カケルは右手でピンクローターのスイッチを、左手で女の子のスイッチを、それぞれ弄る。
性に興味津々な男児が、淫具の力を借りながら、全力で女の子の急所を苛める。
無防備な女児には、とても抵抗できる責めではなかった。
「あ!あぅ!う!ひぃ!ひぃい!はぁ!・・・でちゃう!!」
(あ!)
『でちゃう』のワードに反応したカケルは、慌ててスイッチを切った。
「いっ!・・・・・・え?」
突然の停止に、むしろ驚いた様子を見せたのは未久の方だった。
「あ、いや、その、またさっきみたいなことになるんじゃ、と。」
「さっきって・・・あ!」
自らの痴態を思い出して真っ赤になる未久。
「だ、大丈夫、家寄った時に、その・・・・・・全部、出してきたから!」
「そ、そうなの?」
「お願い!早く!」
(は、早く!?)
エロマンガの中では、執拗なローター責めを繰り返された女の子が、最後ついに陥落し、
自分から責めを求めるようになっていた。
未久もそれに近い状態になっているのだろう、そう確信したカケルにもう遠慮はなかった。
左手をパンティの中へ差し込む。
「あ!」
手のひらでローターをグリグリと押し付ける。
テープは既に剥がれており、カケルの手の動きにあわせて未久の下肢を蹂躙する。
「う!ふぅ!ひぅ!うぁ!」
指先が秘裂に届く。
そこは酷い有様さった。
「濡れている」という表現では足りない。
「漏らしている」という方が妥当だった。
もちろん小水ではない。
女が狂いつつあることを示す秘蜜。男を狂わせる媚薬。
カケルはローターのスイッチを一気に押し上げる。
ストッパーのはずのテープはふやけて役に立たなかった。
スイッチは禁断の最大領域までノンストップで届いた。
820オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:16:22 ID:sg82IETF
――ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!――
「!!!!!!」
悶絶する少女。
そこにトドメを刺そうとする少年。
キャミの裾から手を入れ、胸まで一直線に進む。
「あ!!」
少女がガードする間もなく、下をお揃いのロリブラに包まれたやや窮屈そうな頂に到着する。
そのままギュっと鷲づかみにする。
偶然、人差し指と中指が、頂点にある『スイッチ』を挟むかたちになる。
臨界点直前にいた未久には、意識の外にあった上半身への責めが決定打となった。
「イッッッ!!!!ッックゥゥウ!!!!!!アアァ!!!!!!」
――ビクン!ビクン!ガクン!――
経験の無いカケルにも、未久の身に何が起こったのかは分かった。
太ももに広がる生暖かい染みすらも心地良く感じていた。

・・・。

考えてみると、そこは公園のベンチ。
まだ午前中、人通りは無い。
それでも随分な痴態を演じたものだと今更ながらなことをカケルは思った。
脱力した未久。
とりあえず肩を貸して茂みの中へと移る。
見つからないように、かつ日陰でゆっくり休ませよう、と思っての行動。
しかし、上気した顔、汗だくな体、乱れた着衣、太ももを垂れる愛液・・・
カケルのエネルギーは再び下半身へ集まってきてしまう。
そこへ未久の一言が追い討ち。
「す、・・・すごかった・・・」
その一言で、カケルは軽く絶頂に達してしまった。
「うぁ」
股間を押さえて俯く。
「あ・・・」
そんなカケルの様子に、未久は慌てて身を起こす。
「ごめん、私だけ・・・」
「ああいやあのそのえっと」
「ね、ねぇ、どうしたらいい?」
困惑気味に問いかけてくる未久。
821オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:16:54 ID:sg82IETF
思わず、『口で!』と言いそうになって飲み込む。
(俺エロマンガ読みすぎ!)
「えっっっっと、そのーーーーーーーーっ、キ、キスしたい!」
瞬間、未久に引き倒される。
未久の体を押しつぶすような形。
恥じらいに満ちた二人の顔が至近距離に迫る。
そのまま――
――チュッ――
「・・・」
「・・・」
――チュバッ!――
――クチュッ・・・チュプッ!・・・ニチュッ――
――クチャッ・・・チュウウウゥ・・・チュッ・・・ンチュ・・・――
「ンッ、んあぁ!・・・!!・・・んん!!」
「はぁ・・・ん・・・・・・んむっ・・・・ん・・・ん・・・」
キスの仕方なんて知らないはずなのに。
本能に任せて貪ってるだけなのに。
なぜかキモチイイ。
このまま溶けてしまいそうなほど――
「はぁーー!はぁーー!はぁーー!・・・っはー!」
「あっ・・・・・・・・っ・・・・っ・・・・・ん・・・・はぁ・・・・・・」
抱き合ったまま、息を整える二人。
絡ませあった脚が、互いの局部を刺激する。
「・・・・・ね、ねぇ、カケル・・・」
「ミ、ミク・・・・・・・・・・いい?」
うっとりと見詰め合う二人。
このまま――


「おねーちゃんたち何やってるのー?」


「!!!!!!!!!!」
「!!!!!!!!!!」
心臓が飛び出るかというほどの驚愕。
足元の方、いつのまにか近くにいた小さな女の子。
「あー、えっちなことしてるー!」
「!!!」
「!!!」
最近のガキはー!などと突っ込むよりも先に、カケルはミクの手を取って起き上がる。
そのままダッシュ。
必死でダッシュ。
・・・。
822オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:17:28 ID:sg82IETF
「はー!はーっ!はぁーーーーぁ・・・、も、もう、いいかな?」
無意識に繋いだ手の感触に、今更ドキドキしてしまう。
が、未久はと言うと、股間に手を当てて悶絶していた。
「え!?」
「っ!・・・っ!・・・ろっ・・・ローター・・・動い・・・てるっ!」
「ええええ!?」
先刻、見つかった時のショックで、擦り合わせていた脚がスイッチを
動かしてしまったのである。
「は!っっあ!くぅ!・・・!・・・!!!・・・ィ・・・クゥ!」
股間を抑えたまま、ビクンビクンと震える。
――ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィ!――
ストッパーのテープは既に剥がれていたのだろう。
振動音は明らかに最凶クラスの音を響かせていた。
カケルは慌てて駆け寄り、スカートの中へ手を入れ、スイッチを止める。
そのまま太ももからスイッチボックスを剥がし、グイッと引っ張る。
「んぁ!?」
大した抵抗も無く、パンティの中から振動部が抜け落ちた。
てらてらと光るそれを手に取る。
(こ、これが、ミクのあそこに・・・)
などという思考に感づいたのか、未久は慌てて淫具を取り上げる。
「きょ、きょうは、もう終わりっ!」
――ダダダダッ――
そう言うと未久は猛スピードで消えていった。
823オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:18:04 ID:sg82IETF
(ああああああああああああああまたやっちまったあああああ!)
ようやく我に返ったカケルは、またしても頭を抱えた。
(やべーよどーしよーなんてあやまろうー)
後になるほど取り返しがつかなくなるような気がして慌てて携帯をかける。
――プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ――
(やっべーでないよーあたりまえかーうあー)

一方の未久は。
――チャララッ、ッチャッチャッチャチャラララッ、ッチャッチャ――
(あああああああああどうしようどうしようどうしよう!)
家の自室に帰って布団に頭を突っ込んだ矢先、携帯が鳴った。
メロディから相手がカケルであることはすぐ分かった。
でも取れない。
(あああああああたしやばいーよー)
(あんなことされて気持ちイイなんて!)
(弄られたりキスされたりで気持ちイイのは分かるけど)
(ローターで!スイッチ入れたまま走って!いっちゃうなんて!)
(ああああああああああどうしようー!絶対これクセになるよー!)
先ほどまで収まっていた位置に再度ローターを忍ばせる。
スイッチに指をかける。
どこまで上げようかと一瞬悩むが、すぐにMAXまで動かしてしまう。
――ヴイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィ!――
「んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!」
すぐさま湧き上がる劣情。
パンティの上からグリグリと押し付ける。
顔は布団に押し付けて、声を押し止める。
しかし――
(ああぁ!?なんでー!?なんでよ、あと、あと少しなのにぃー!!)
届かない。
あとほんの少しが届かない。
さっきはあんな簡単にイけたのに。
(うー、だめなの?自分じゃダメなの??もぅー!)
・・・。
824オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:18:36 ID:sg82IETF
その後も暫く奮闘したが、結局諦めてスイッチを切った。
不満そうな顔。
鳴り止んでいた携帯を手に取る。
着信履歴を選択し、コールボタンを押して耳に当てる。
ワンコールも鳴る間もなく繋がった。
『ミク!』
「心配してた?」
『もちろん!それと、ごごごめん!さっきは・・・』
「いいの。」
『でででも!』
「カケル!」
『は、はい!』
カケルの慌て方に噴き出しそうになって、やっと少し落ち着く。
そしてちょっとカケルを困らせてやろうという悪戯心が湧いた。
「ねー、カケル。」
『何、何?」
「明日さ、一緒に学校行こ?」
『え?えぁ、あ、で、でも!』
(ふふっ、カケル面白い。もうちょっと焦らせてみようかな。)
「えーダメなのー?んじゃぁさー」
深呼吸を一つ。
「『アレ』、着けて行くって言ったら、一緒に行ってくれる?」
『え?、あ、アレ?アレって・・・、・・・・・・・・えええええええええ!?』
もう未久は可笑しくて可笑しくてしょうがなかった。
『もももももちろん!でででもそのあのミクはあれ嫌じゃあのその』
「さ・あ・ね!・・・じゃ、そういうことで。またね。」
『あ!ま、まってミク!」
「え?」
『あ、あの、その、一つだけ。』
「なによ、まだなんかあるの?」
『え、えっと・・・』
825オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:19:14 ID:sg82IETF
『そ、その・・・ト、トイレだけはちゃんと行っとけよ?』
「!!!!!!」
『そ、そんだけ!んじゃ!』
「あ!こらっ!ちょっと!」
――ピッ。
「あー!切りやがったあのやろー!・・・ったく。」
けど、まぁいいか、と受け流して、携帯を置く。
(告白とかしろってーの!・・・ま、私たちらしいと言えばらしいか。」
(それに、そうだよね。さすがにまた漏らしちゃったら・・・あははっ。)
恥ずかしさを紛らわせながら、なんとなく、スイッチボックスを手に取る。
コードの先はまだスケスケパンティの中に入ったまま。
(・・・ほんと、エッチだよねぇ・・・)

・・・。

スイッチボックスを眺めて、未久はぼーっとしていた。
これは何のスイッチだろうか。
モーターのスイッチ。
女の子を感じさせるスイッチ。
それにどうやら、男の子を狂わせるスイッチでもあるようだ。
「・・・」
もう一度、スイッチを入れようとして、思いとどめる。
明日になれば、本気で気持ちよくなれるのだから。
エッチな男の子が、いくらでもエッチなことをしてくれるのだから。
それまでは、この火照りも大切に取っておこう、そう思う未久だった。

                       −完−
826オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 16:40:43 ID:sg82IETF
匿名とはいえ、自作のエロ文章を投稿するのはこれが初です。
無駄に長くなってのはゴメンヨorz 批判&ダメ出し大歓迎です。
あと、バイブスレなのにローター責めだったけどアリ?
ってか人いる?w
827名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:53:27 ID:dKIaA9hP
>>826
久々にGJ!!
カケルのへたれぶりがワロスww
828名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 20:14:05 ID:9FG5wbi6
GJ!

翌日の登校編も期待していい?
829オモチャ責め大好き:2007/07/13(金) 20:37:50 ID:sg82IETF
ごめん、さすがにそこまで発展考えて練ってないよ;
時間かかってもいいならちょっと妄想してみるお。
830名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 02:05:28 ID:CHlEL4Vz
なんかすごい人キター

これは普通に続編きぼんです
831名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 23:36:42 ID:LkGcSaZo
主人公へたれすぎてうぜぇw
832名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 23:45:56 ID:akjMA8IQ
同意
ご主人様は鬼畜に限る
833名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 00:14:22 ID:QaCQaEnz
いやいや、こういう主人公もいいものです

是非2個目を買って後ろも同時に!!
834名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 01:20:07 ID:5eLW9cqV
GJ
良い感じだったぜw
835名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 04:07:55 ID:XeFIioWj
確かにこういう系の主人公は鬼畜で極悪人が多いけどさ、たまにはこういうぬるいのもいいな
鬼畜物ばっかり見てるとたまには純情(じゃないか)みたいな感じが恋しくなってくるよ
シチュエーションもいいし、二人ともいいとこ高校生位みたいだしね
まだ男も慣れてない童貞の方がストーリーを発展させ易いし(例えばこれからどんどん鬼畜にしていってもいい)
学生時代、エロ漫画の登場人物をクラスメイトに当てはめてオカズにする、というあたりも秀逸だと思う
懐かしいな・・・俺にもそんな頃があったよ
今日はどうも目が痛い。涙が出てきた。ドライアイかな
836名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 06:31:25 ID:cOoA1nyJ
>>826
GJ!
好きだぜこれ。

ツンデレな子ならもう少しデレな描写もほしいな。
あとヨガってるとこはもうちょい描写増やしてくれるとうれしいな。

続き待ってるよ!
837名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 13:30:19 ID:98hX51Yt
age
838本日午後1時:2007/07/15(日) 22:19:14 ID:u1bSIx21
バイブの振動でクリをいじって気持ち良くなっていたら
インターホンが鳴りました。
「佐川急便でーす」
オナニーを中断されて一瞬腹が立ったけど、
これは面白いかもと思ってアソコにバイブを入れて
パンツを履いて出ました。
服はワンピースなので見た目には問題なし。
「受け取りお願いします」
佐川のおじさんから宅配便を貰いサインします。
その間にも私のアソコはバイブで掻き回されています。
膝をくっつけてしまいそうですが、内股になると余計に
モーター音が響いてしまいそうなので我慢しました。
「台風なのに大変ですね。苦労様です」
気付かれないようにやたらと喋る私。逆に変に思われたかも。
おじさんは帰っていきました。
荷物を部屋に運び、パンツを下ろして確認すると
バイブは持ち手の所までグショグショに濡れていました。
パンツにもお漏らししたみたいな染みが。

またやります。
839名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 22:22:31 ID:u1bSIx21
小説の書き方がわからず
体験告白形式になってしまいました。
あんまエロくなくてごめんなさい。
840名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 23:05:14 ID:nu3BXxjx
月とすっぽん
さらにさらに精進せよ
841名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 00:54:34 ID:gL0SCb/j
しかしSSを巧くなる一番の方法はたくさんSSを読んで
たくさんSSを書くことである。ファイト
842名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 02:06:54 ID:nKqZfHuB
どうでもいいが、あんまりプロ読み手が増えると某携帯ゲームのエロパロスレみたいに壊滅的なことになるぞ。ssにはGJ!かwktkか乙だけにしとけ

>>838
その続きを書いてけばうまくなると思うよ


で、聖書の朗読マダー?
843名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 11:14:35 ID:ofj1zSAW
>>838
乙。シチュはかなり好みなんで頑張って欲しい。

で同じ「オナ中に宅配便」で一本書いてみた。
上手下手以前にエロくない…(´・ω・)ゴメン
844プレゼント:2007/07/16(月) 11:17:10 ID:ofj1zSAW

((ヴヴヴヴヴ…))
「…んっ…あ…ぁあん」

((ヴヴヴヴィーン))
「…っやぁ…ん……」

真昼間から私は何をやっているんだろう。
シングルベッドからだらしなく脚をブラリと降ろし、シーツをぎゅっと掴んでいる。
額には大粒の汗が流れ、脚の付け根からは大量の蜜が溢れシーツを汚していた。

「宅配便でーす!」
「えっ!?、あっ、い今行きまー…っひゃあぁぁ!?」
立ち上がろうとした瞬間よろけてしまい、ピンク色のそれがのめり込む形になった。
躯には電流が走り、思わぬ快感に気を失いそうになる。
しかし、返事をしてしまったからには出なくては行けない。
震え続ける玩具を上手く取り出せず、お気に入りのワンピースを身につけ階段を降りる。
845プレゼント:2007/07/16(月) 11:20:51 ID:ofj1zSAW

((ヴヴヴヴヴ…))
快感と緊張で頭がおかしくなりそうだったけれど、出来る限りの笑顔で挨拶した。
「はーい、ご苦労様です…ンッ」
「?、はい毎度ありがとうございます!」
…爽やかな笑顔で返され、自分の取り繕った笑顔が恥ずかしくなった。
サインをし荷物を受け取ると、配達のおじさんは笑顔で「毎度ー!」と言って帰って行った。

力が抜けてへなへなと座り込み、そのまま小さな小包の差出人を確認する。
山田ユウイチ。私に玩具をくれた彼からだった。


((ヴヴヴヴヴ…))


おわり
846名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 11:30:16 ID:TGfBFJkK
gj

SS上手くなりたいなら、上手い人のssを1字1字書いてくのも
古典的だけど、有効な方法だと思う。
普通に読んでたら、読み流すようなところに、手間が掛かってたりして。
847名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 13:51:20 ID:g8FfAsXz
848オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:20:12 ID:BxwRfIBF
続きデキタヨー。
の前にちょっと。

>>842
確かに批判多すぎるとその人も他の人も書きづらくなるかもしれないけど、
書いた本人としては、ただ「GJ」だけだと次への参考にし辛いってのもあります。
もちろんエネルギー充填って意味ではこれほど嬉しいものはないですが。
(直接人に見せるのが一番なんだろうけど、さすがにそこまで度胸無いっス;)

評価受ける側としてこんなこと言うのは傲慢かもしれませんが、
100%の絶賛や100%の批判よりは、それらを併せたものが次回作へ繋がります。
ROMってるだけの人(=先週までの自分)にとっても、有益な反応が得られる場なら
「また書いてみるか!」と思えるはずです。

ちなみに私個人は100%の批判でも嬉しいです。
>>831みたいなのを見ると「なんだとこのやろー!」くらいの気概が沸きますしw


と、駄文が過ぎました。以下、>>807>>825の続きです。
849オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:20:45 ID:BxwRfIBF
【装着編】

月曜未明、カケル自室。
前夜は興奮してなかなか寝付けなかったはずなのに目が覚める。
時計を確認、朝4時を少し回ったところ。
ハッとしてトランクスの中を確認する。
(・・・セーフ。)
体は既に臨戦態勢。
頭だけがまだ若干ぼんやりとしているといった状態。
首をコキコキと動かして、背伸びをして、辺りを見回す。
いつもどおりの自室。
違いといえば、昨日未久と別れてから買ってきた、新たな「おもちゃ」。
電車で二駅離れた繁華街の、一つ路地を入ったところにあるその手の店で買ったモノ。
ドキドキしながら入ったものの、その手のものは既に若者の間にも氾濫しているのか、
特に咎める者も無く拍子抜けした。
そして、未久相手に主導権を握るにはこれが必要だろうと確信して手にした。
パッケージは昨日のうちに開封しており、動作確認も完了。
一枚紙の説明書は既に何回も読み返した。
『この製品はジョーク製品です。他の目的には使用しないで下さい。』
(・・・ジョークって何だよ。)
この手の日陰「物」には付き物の注釈文。
一晩経ってみてもツッコミを入れざるをえない。
だが、ジョークと言えば昨日一日の出来事もジョークでないとは言い切れない。
実際、現実感はいまひとつである。
思わず、携帯を手に取る。
No.0のダイヤルを自然に選択する。
――プルルルッ、プルルルッ――
(あ!)
今がまだ朝4時と気が付いた時には遅かった。
――ピッ。
『んー、おはやー。』
「あー、ごめん、おはよ。」
『ほんとおはやー。むにゃ・・・。どしたー?』
そういえば特に用件もなく掛けてしまった。
850オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:21:21 ID:BxwRfIBF
慌てて出る咄嗟の一言。
「そ、その、顔を、見たくなって。」
『へ?・・・・・・・・・・・』
(やばい、外した?)
『うわー、なんか、いいね。目覚めちゃった』
ほっと胸を撫で下ろす。
(うーん、どうしても動揺しちまうなぁ・・・)
同時に、窓の向こうでカーテンがシャッと引かれる音がする。
自分も窓辺へ。カーテンを開ける。
望月家と椎名家は隣同士。
カケルと未久の部屋は5メートル程の距離で向かい合う形になる。
お互いを意識しはじめてからは、このカーテンを開けることもあまりなくなった。
まして向かい合って話しをするなんて何年ぶりのことか。
もちろん朝の挨拶も、ブカブカのパジャマ姿の未久を見るのも初である。
『おはよー。』
「おはよー。」
電話でなくても話せる距離ではあるが、そこはまだ薄暗い早朝。
そのまま携帯で話を続ける。
『頭ぼっさぼっさー。』
カケルを指差して笑う。
「うるせー。」
『あははっ。で、顔、見ました。満足?』
そう言って未久はニコリと微笑む。
「うーん、ちょっと待ってて。」
『ん?』
声を聞き、顔を見たら、次は直接触れ合ってみたくなった。
と同時に、『アレ』もついでに今『装着』させてしまおうと閃いた。
携帯を切り、紙袋を持って窓辺へ。
窓枠を乗り越え、瓦屋根を慎重に伝う。
未久が驚きの声を上げる。
「え?え?え、ちょっとまさか。」
小学校のころには何度も屋根伝いに互いの家を訪れていた二人。
さすがに親に見つかって止められてからは自重していた。
それを今カケルがやっている。
ということはこのまま部屋に来るということ。
どうしようどうしよう、と焦る未久であったが、カケルがあと数歩という所でよろめく。
「う、わ、たぉ!?」
「あわわ!」
慌てて手を伸ばして掴み、引き寄せる。
そのまま、抱擁。勢いでベットへ倒れる。
「っと、ごめんごめん。」
「ふぅ〜。あぶなー。・・・・・・・・朝からドキドキしちゃった。」
「俺も。」

・・・
851オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:21:53 ID:BxwRfIBF
朝。ベッド。若い男女。抱擁。・・・キス。
――チュッ・・・
――ンチュッ・・・
軽く優しい口付け。時々未久の唇を甘く噛む。
どこで習った訳でもなく、感じるままの行為。
――チロ・・・レロ・・・
――チュ・・・チュバッ・・・チュル・・・
フレンチからディープへと移行。
舌同士がヌルヌルと交錯し、互いの唾液がいやらしい音を立てながら混ざる。
留め切れなかった分が頬を伝わる。
それすらも惜しいとばかりに舌を伸ばして舐め上げる。
「ん・・・」
恍惚とした表情を見せる未久。
そのせいで、ただでさえ落ち着きの無かった愚息がさらに存在感を主張する。
もぞもぞと脚を動かし出す。
そのまま未久のデルタへ割り込ませる。
「ぁ!」
グリグリと刺激する。
パジャマ越しでもはっきりと分かる体温、柔らかい肉付き。伝染する緊張。
その脚を挟み込むように未久が身をよじらせ脚を交差する。
上下左右への動きを制限されたカケルは、抜き差しするように前後へ脈動する。
「ぁ・・・ふぁ・・・ん・・・なんか・・・ちょっと・・・」
未久を全身で感じたく、脚をからませ、身体を引き寄せ、再度唇を合わせる。
(このまま・・・)
カケルがそう思ってパジャマの裾へ手を入れた時。
「ちょ、ちょちょちょっと待って!」
未久は慌てて起き上がって制止した。
「えー」
ここまで来てそれは、と思うカケルだったが、未久の視線が目覚まし時計に泳ぐのに気づく。
同時に、今の時間と場所を思い出して思いとどまる。
「あ、ご、ごめんごめん、その、つい。」
「う、うん、・・・あ、あの、別に嫌ってわけじゃ。ただ、今はってだけで。」
「もちろん。・・・うん。えっと。」
逡巡。
852オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:22:31 ID:BxwRfIBF
ゴクンと唾を飲み込む。
カケルは真面目な顔つきで尋ねる。
「・・・いつがいい?」
いつになく真剣な顔つきにドキッとする未久。
「え?・・・ええええええーーーーーーーーっと・・・」
いつと聞かれて咄嗟に答えられるものでもない。
「あああ、ねぇ、さっき持ってきた紙袋って何!?」
質問をはぐらかすのが精一杯だった。
だが、その質問が話題を一層ピンクな方向へ持っていく事に未久は気づいてなかった。
「あー、これ?」
「そ、そうそう、さっきバランス崩した時もそれだけはしっかり持ってたし。」
「うん。じゃぁ・・・はい。」
紙袋のまま未久に手渡す。
「なーにーかーなー。」
未久はまだ先程の質問を受け流せたことにホッとしていただけだった。
軽い思考停止状態。
そのため紙袋の中から出てきた「ソレ」を見て完全に固まった。

――蝶々。

赤紫色の禍々しい色彩の蝶々。
その4隅から幅1cmほどのヒモのようなものが、全部で6本伸びている。
ヒモの先にはコネクタのようなものがついており、ヒモ同士を接続できるようになっている。
一方、蝶々の上端からは細いケーブルが延び、輪ゴムで束ねられている。
その先は、厚さ1cm半、大きさ7cm四方程の箱に繋がっている。
箱にはダイオードランプが一つ付いている以外は何もない、簡素な作り。
女の子を恥ずかしい目にあわせるためだけに生み出された、淫らな蝶々。
装着される女の子にしてみれば「毒蛾」と言った方が適切かもしれないモノ・・・
853オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:23:06 ID:BxwRfIBF
「―――――――――――――――――――!!!」
悲鳴を上げそうになって飲み込む。
「な、な、なによコレー!」
未久は小声で抗議の声を上げる。
動揺する未久を見れたからか、主導権を握ったカケルは落ち着いて説明する。
「うん、ミクは昨日、おもちゃを固定するのにテープ使ってたよね?」
「・・・うん。」
「あれって、かぶれちゃうことがあるらしいよ。」
「う、うん、でもあれは医療用の・・・」
「それでも。それに・・・」
オホン、とわざとらしく咳払いを一つ入れ、未久の耳元で囁く。
「濡れると剥がれちゃうしね。」
「!」
未久の顔が一瞬にして真っ赤になる。
「これだとヒモで確実に固定できるから安心だよ。」
「ででも、なんか、それ・・・」
カケルの矢継ぎ早な言葉に押し込められる未久。
「それとも未久は学校でローターポロリしたい?」
「っなわけないでしょっ!・・・って、ちょっと、学校って?」
「今日は月曜日だよ」
「そんなのはわかってるわよ!なんで校内でまで付けてないといけないのって話!」
「だってミク、昨日途中で勝手に終わらせて返っちゃったじゃん。」
「う」
「それに昨日電話でミク、今日も着けてくって言ったしね。」
「そ、れは、言ったけ、ど・・・、が、学校行くまでって意味で言っただけで!」
「ねぇ、ミク」
また真剣な顔になるカケル。
「うぅ、その顔、卑怯・・・」
陥落寸前の未久。
次のカケルの言葉が決定打になる。
「放課後まで我慢できたら、・・・エッチしよう。」
「ああぁ・・・・・・・・・。」
涙目で、真っ赤な顔で、・・・・・・コクンと俯く。
(いよおおぉぉぉぉぉぉぉぉおおっっっっっっしゃぁぁぁあああああ!)
カケルは心の中で大きくガッツポーズをした。
854オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:23:44 ID:BxwRfIBF
「じゃぁ、早速付けようか。」
間が持たなくなるのを恐れてそう言った自分の言葉に、実はカケル自身も驚いた。
「うん。・・・・・・って、ええ!?今ぁ!!?」
無論、未久の驚きはそれ以上。
「うん、今。」
「ぁ、ゃ、その、じ、自分で付けるって!」
「これヒモの着け方難しいよ。言葉で説明できるものでもないし。」
「うう・・・」
本当は説明書には絵で分かりやすく装着の仕方が説明されており一目瞭然なのだが、
それを渡しては強制装着の口実にならないため、あえて部屋に置いてきたのである。
「・・・」
だが、それっきり未久は押し黙ってしまった。
・・・。
しばしの沈黙。
優勢に立ってたはずのカケルも困惑する。
(う、こ、これは、押すべきなのか?引くべきなのか?待つべきなのか??)
テレビゲームならば選択肢の数以上に迷うことは無かっただろう。
選択肢の度にセーブ&ロードを繰り返すこともできただろう。
だが、現実はワンチャンス。
結局カケルの選択は何時も通りの『引き』。
「ご、ごめん、その、無理には・・・」
未久は俯いたまま、すぐには何も答えなかった。
もし覗きこんでいたら、不満そうな仏頂面を見てとれただろう。
855オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:24:21 ID:BxwRfIBF
未久は一呼吸を待って立ち上がった。
「ミク・・・?」
大きく一度深呼吸。
そして、パジャマの裾を持って、臍のあたりまで持ち上げて、一言。
「・・・はいよ。」
(!)
「いいいいいい、いいの!?」
今度はカケルが動揺する番。
「嫌なら辞めるよ!」
「まままって!」
「・・・ん。」
未久は目を閉じて明後日の方向を向く。
カケルは意を決して動く。
未久のパジャマのズボン、その両側を掴んで、下へ引っ張る。
――グイッ
ゆったりとした腰ゴムなのか、大した抵抗もなく下がり始める。
薄いレモンイエローのパンティが顔を覗かせる。
昨日のようなフリルが付いたものではなく、実用性を重視した生活感のあるパンティ。
未久の顔をチラリと見るが、ギュっと目を閉じて背けたまま。
これ幸いにと目の前のパンティを観察しながら、ゆっくりズボンを下ろす。
――ズルッ
お尻の丸みを越えたあたりで抵抗は殆ど無くなった。
もう手を離せばそのままストンと下まで落ちるだろう。
しかしそれでも手に持ったまま、ゆっくりゆっくりズボンを下ろす。
未久の脚がプルプルと震える。
思いの相手にとはいえ、至近距離で下着を凝視されながらズボンを脱がされているのである。
恥辱の夥多は想像を絶しよう。
「足、上げて、片方ずつ。」
カケルの言葉にようやく一度目を開ける。
片足ずつ上げるとズボンが抜き取られる。
これで下はパンティ一枚。一気に心細くなる。
しかも下から見上げてくるカケルと目が合ってしまい、また震えだしてしまう。
だがカケルの方もここまで来て引き下がることはできない。
「これ、少し下ろすよ。」
そう言って指差したのは最後の布切れ。
「・・・。」
顔を背け、再び目を閉じる。
無言の肯定、と取ったカケルは、親指を両側にかける。
「・・・・・・・。」
未久は思わず腰を引いてしまう。
カケルはそれを咎めるように、パンティを手前に引っ張って直立させる。
「!」
最初よりも背筋を伸ばすような姿勢を強要された形になる。
二人とも無言のまま、目覚まし時計の秒針の音だけが静かに響いた。
856オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:25:12 ID:BxwRfIBF
パンティに、再度下向きの力が加わる。
(み、見られるぅ!!)
未久は心の中で悲鳴を上げる。
薄い茂みが現れる。
茂み、と言うにも幼い、若草。
息を吹きかけたらゆらゆらと揺れそうだった。
デルタゾーンが全て曝け出されたところで一度少し抵抗を感じたが、そのまま下ろす。
――ネロリ。
(!!)
未久は、濡れた布地が柔肌から剥がれる感触をはっきりと感じた。
そこへカケルの声。
「あ」
「・・・・!!?」
「あいや、何でも。」
カケルの目にも、股間とパンティの間にできた愛液の架け橋が捉えられた。
それが思わず声に出た。
咄嗟に繕ったが、何に対して驚いたかはバレバレだった。
それが結果として未久の官能を直撃して、更に多量のお汁を溢れさせることになる。
「は、早くしなさいよ!」
焦った未久はカケルを急かす。
「う、うん。」
もう少し見ていたかったカケルであったが、流石にそうもいかない。
蝶々を手に取り、未久にその表面を見せる。
「ケーブルが出てる方が上ね。」
「いいから早く。」
言うが早いか、カケルは蝶々をクルリと裏返して、裏面を未久の秘部へ当てる。
(え、あれ?なんんか感触が・・・)
未久は戸惑った。
昨日使ったピンクローターとは明らかに違う感触。
ずっと柔らかく、優しい肌触り。
(それに、なんだろう、当たる部分が、ただの丸い形じゃなくて、なんか・・・)
未久が感触に戸惑っている間に、カケルはヒモを未久の腰に廻し、後ろで接続する。
さらに二本を右の太股に廻して接続。残り二本も左の太股に廻す。
「あとはここで締め付け調整、っと。」
――キュッ
言いながらカケルはヒモを締める。
857オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:25:46 ID:BxwRfIBF
瞬間。
「ヒッ!?」
未久は股間に感じた感触に、思わずしゃがみこんでしまう。
位置は蝶々が直撃しているところ。女の子の弱点。
ピンクローターの時は、ただ『押し付けられている』といった感触だったはず。
だが今は『ツンツンと突っつかれている?』といった妙な感触。
「ね、ねぇ、カケル、なんかこれ、ツンツンしてない?」
感触を、そのまま言葉にしてカケルに投げかける。
一瞬キョトンとしたカケルだったが、すぐにピンと来て答える。
「あぁそれね、裏側に小さな突起が沢山生えているんだ。」
――突起。
――小さな突起。
――裏側に小さな突起が沢山。
――裏側に小さな突起が沢山生えてて・・・!!!!!
「そ――――――!!!」
未久は反発しようとして立ち上がる。
しかしその時の動きで蝶々がズルリと動き、クリトリスがしたたかに擦られる。
「!っっ!ーーー!!」
立ったまま動けなくなる。
ぴくぴくと震えるだけで言葉も発せられなくなる。
「あぁ、ちょっと待って。」
そう言われるまでもなく、未久は微動だにできなかった。
「ネットで調べてみたんだけどね、そのオモチャ、中途半端に固定した状態が一番キツイんだって。」
そう言ってカケルは未久のパンティを上へ上げる。
「ヒモだけで強く固定しようとすると血行に悪いみたいでね。」
パンティがピッタリと穿かされる。
先程までやや浮いた状態だった蝶々が、しっかりと秘部に当たるようになる。
当然、沢山の突起もはっきりと当たる。
だが材質が柔らかいせいか、突き刺さるような感じはしない。
どちらかというと『コブ』といった感じだ。
カケルはケーブルの先についている箱を拾う。
箱の背面にはフックが付いており、それをパンティに引っ掛けて固定する。
余ったケーブルをパンティの中へ軽く押し込んで完成。
「どうかな。ちょっと動いてみて。」
そう言われて未久は恐る恐る歩いてみる。
「ん・・・ん・・・。」
先ほどのような、クリトリスをシュリシュリと擦られるようなことは無くなった。
それでも体を動かすとどうしても蝶々の位置が変わり、くすぐったいような感触が広がる。
「んー、・・・あんまり激しく動かなければ、平気、かなー。」
未久は強がってそう答える。
そこへカケルのカウンターが入る。
858オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:26:26 ID:BxwRfIBF
「ふーん、じゃぁ、『激しく動かされたらヤバイ』ってことだね。」
そう言って、胸ポケットからマッチ箱くらいの箱を取り出して見せる。
「え?」
箱は先ほどの蝶々と同じ赤紫色。
小さな押しボタン付き。
 



未久、思考停止。





次の瞬間、カケルの言葉の意味を理解する。
なんということか、今の今まで、コレがどんなオモチャであるのかを失念していたのである。
先ほどの未久の言葉は、『自分が激しく動かなければ』の意味で発したものであったが、
もはや未久自身の意思には関係無しに、リーチがかかっていたのである。

「!!!!!!!!!!」

混乱。錯乱。
そしてこれから一日の事を考えて眩暈を起こす。
倒れそうになって、慌てて机に手をつく。
『こんなもの』を付けて学校へ行き、放課後まで耐えなければならない――
「ちょ、ちょっと待って!じゅ、授業中はダメだよ!」
「あ、あぁもちろん、もちろん。」
未久の必死さに、思わずそう答えてしまう。
――授業中に先生に当てられた時にスイッチオンで身悶える彼女――
カケルとしては、そんなエロマンガの常套シチュエーションに挑戦したかったのが正直なところ。
だが未久の慌てようと、やはり事が発覚して問題になるのはマズイだろうと思い直す。
「あああと、家出るまでもダメだからね!」
「そそそれももちろん!」
そちらは最初から考えてなかった。
流石に家族の前で責めるような外道ではない。
もっとも、世間一般からすれば既に常軌は逸しているのかもしれないが。
859オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:26:59 ID:BxwRfIBF
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
未久はまるで短距離走でも終えたばかりかのように息を切らせていた。
潤んだ眼。
赤みが指した頬。
しっとり濡れた唇。
臍まで捲り上げられたパジャマ。
さらに・・・
ぐっしょりと濡れたレモンイエローのパンティ。
その下端に、毒々しい蝶々がパンティを盛り上げるように潜伏。
赤紫色の胴体カラーがはっきりと透けていた。
そこから伸びる黒いヒモが、腰と両脚に巻きついて離さない。
こんな淫らな蝶々は世界のどこにもないだろう。
そして・・・
その蝶々に指令を下す蟲笛が、自分の手の内に――
瞬間、カケルの下半身がビクンと戦慄いた。
と同時に、


『未久〜、ご飯よ〜』


「!」
「!」
階下からの声で一気に現実世界に引き戻される。
未久の母親が、朝食を伝える声。
時計を見ると、既に6時半。
「は、はーい!」
慌ててパジャマのズボンを拾い上げようとする。
「きゃぅう!」
しかし勢い良く動いたショックでまた肉芽を擦り上げてしまう。
「お、おい」
「大丈夫、大丈夫、今のはちょっと、驚いただけで。」
さらに、スボンを拾い上げて、脚を持ち上げた時また軽く。
「っ!!」
少々の絶句の後、強気に答える。
「ほら、あんたも戻んなさいよ!」
「あ、ああ、おう。」
カケルが窓から出るとすぐにカーテンを閉じた。
860オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:27:46 ID:BxwRfIBF
瓦屋根をヒタヒタと伝う足音が消えるまで待ってから、未久はやっとため息をつく。
「はぁー!はぁー!うぅー、はぁー・・・」
結局絶頂に達するような失態は犯さずに済んだ。
だが、恐ろしいことに、まだスイッチは一度も入れられていないのである。
ただ装着するだけで、もう既に崩壊寸前なありさまだった。
パンティはもはや、蝶々を押さえつける以外の役割を何も果たしていない。
(・・・と、とりあえず、穿き替えないと。)
そう思って慎重に動き出す。
タンスの引き出しを開ける。
パステルカラーのパンティが小さく折りたたまれて、仕切りのついたケースに収められている。
その数、30を優に超えている。
男勝りな言行で馴らした未久にとって、オシャレといえばせいぜい下着止まりであった。
日曜は普段着慣れないキャミソールに、勝負下着のつもりで用意したフリルのインナーを用意した。
(カケル、気づいてくれてたかな・・・)
カケルがそういう部分に不慣れであることは既に長いつきあいで承知しているし、
自分もまた奥手であったことを鑑みれば、どういう言える筋合いではなかった。
(っと、まずこれ脱がないと。)
ゆっくり、そっと、スケスケになった『パンティらしきもの』を下ろして下に置く。
フローリングの床に『ぺちゃっ』という音が小さく鳴ったのがものすごく恥ずかしかった。
次に新しいパンティを手に取る。
洗濯済みのそれはフンワリと軽やか。
その重さの違いが、即ち未久の『いやらしいアレ』ということになる。
――カァァッ
誰に見られているわけでもないのに、未久は一人で羞恥に震えていた。
(今日、何枚パンティ持って行けば足りるかな・・・)
半分の不安と、半分の期待。
期待といえばもう一つ。
(カケル、だんだん積極的になってるよね・・・)
そう感じてボッと頬を染める。
同時に不安も半分。
(でも、・・・もっとずっと強引で・・・いいのに・・・。優しいだけじゃ・・・)
それが自分勝手な押し付けであることはよく分かっている。
分かっているだけに、どう対峙していいのか分からなくなる。
結果、自己嫌悪。
それを誰かに打破して欲しい。
できれば、それがカケルであって欲しい。
結果、永久循環。

それでも日常通りに食事を取り、身だしなみを整える。
空ろな気持ちが皮肉にも、下半身の異物を意識せずに済む形にしていた。


そして、登校時間――
                       【装着編】 -終-
861オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 15:28:27 ID:BxwRfIBF
ひとまず以上っす。
スマン、>>828、登校まで届かなかったorz
【登校編】はまた後日ってことで。

ちなみに私も>>842さんと同じく、聖書朗読の続き待ってたりしますw
もし見てたら是非〜
862名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 15:33:32 ID:z7uRnG2R
リアルタイムGJ!

まだスイッチ入れてないのにエロすぐる
863名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 16:46:31 ID:7Rq07pva
蝶々のオモチャ装着してみたいデス・・
あれは>>849さんの妄想の産物?
864名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 20:57:09 ID:OJaIx88/
>>861
超GJ!
少しずつ積極的になっていくカケル君にも好感触

>>863
実在するのは、リモコンパピヨンかな……
865名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 21:15:33 ID:qsIC3BL1
質問なんですが疑似ペニスってご存知ですか?この前ビデオ屋でレズ物のパッケージ
見ていると女優さんがペニスを着けてて射精している写真が写っていたんですけど
アレってどんな仕組みになkつてるんですかねぇ?
866オモチャ責め大好き:2007/07/17(火) 21:55:28 ID:BxwRfIBF
>>863
>>864さんの通り、ベースは「リモコンパピヨン」です。
値段が安いので改造リモバイ作る時に重宝します。
ttp://www.aqua-port.net/itemview/itid-16532.htm
その裏に↓こんなのを貼り付けた形をご想像下さい。
ttp://www.aqua-port.net/itemview/itid-16017.htm
867名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:04:32 ID:q1pkxmhO
GJ
エロすぎるぜ
868名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 00:32:57 ID:9xIpGtNQ
なかなかそそるぜw

まってるぜお!
869名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 02:20:34 ID:mS9vc7tz
これは間違いなくGJ
870名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 02:31:37 ID:grrAsRDx
続きwktk
871863:2007/07/19(木) 02:58:03 ID:T9bp+zo5
>>864さん>>866さん
レスありがとうございます。
モデルになるものがあるんですね。

続きも楽しみにしてます。
872オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:35:33 ID:p3t3C1bA
GJだのwktkだの好き勝手言いやがってお前等!
その何気ない一言がどれほど嬉しいか分かってるのか!
というわけでついにスイッチオンいきますよ!
相変わらずダラダラ長いのは許してくださいorz
873オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:36:26 ID:p3t3C1bA
【登校編】

am7:15。
望月家玄関前。
リンゴ、のように頬を染めた女の子が一人。
二度、大きく深呼吸。
インターホンのボタンに恐る恐る手を伸ばす。
――ピンポーン
来客を告げる音が鳴り響くや否や。
――ガチャッ
当家子息が登場。
「おっす。」
「は、早っ!」
「あー、何もやること無かったからなー。」
てっきりドタドタと階段を転げ落ちて――のような喜劇的な登場でも、
と思っていた未久の予想は大きく裏切られた。
(まぁ、そりゃとっくに起きてたわけだもんね。)
「予習とかしてたりしないの?」
「あぁ。面倒くせぇーもん。」
ナチュラルに答えたカケルであったが、既に二度、『ガス抜き』に勤しんでいた。
未久という相手がおり、しかも今日の放課後には身体を重ねることを約束していながら
自家発電に励むというのは少々後ろめたいところも確かにあった。
だが今、当人を目の前にして、再びズボンが苦しくなっている。
どうやら『若者』には調度良い塩梅だったということだ。
(というか、もう既にヤバいような。)
あまり背の変わらない二人は、自然、真正面から見つめあう形になる。
未久は白のレイヤードトップスに鮮やかなオレンジのボイルシャツ。
下は膝上10cm弱、紺のプリーツスカート。
アクティブな装いでありながら、心なしか女の子っぽくまとめているようだ。
ちなみに二人の通う高校は進学校であり、風紀の良さから私服が許されている。
未久は実力通りに合格。
カケルは・・・・・「運も実力の内」とするなら・・・・・実力通りに合格、というのが内外の評。
合格発表の日、望月家に激震が走ったのは言うまでもないだろう。
が、実際には、何かにつけて未久が世話を焼き、事実上の家庭教師になってくれた点が大きい。
二人揃って同じ学校へ通う――幼稚園から中学まで、ずっとそうだった二人にとって、
やはり離れ離れになることには納得できないものがあったのだろう。
そして、願い適って二人は同じ学校に通えることになった。
だが、一心不乱な受験戦争から明けて我に返ってみると、気恥ずかしくて躊躇われた。
結局、入学から半年、今日初めて、二人は一緒に登校することになる。
874オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:36:56 ID:p3t3C1bA
未久が緊張を紛らわせようと話題を振る。
「えっと、おじさんおばさんは?」
「あー、言ってなかったっけ?今海外旅行行ってるんだわ。家独り占めッスよ。」
「ひぇ!?」
情事を約束した日に両親が揃ってお出かけ。
こんな都合の良い展開があるものか。
・・・と思ったのは未久の方だけ。
カケルはそもそも、親がいないからこそ昨日の顛末に及んだのである。
カケルもヤりたい盛りの男の子。
この期を逃すかという勢いで踏み出した次第だったわけである。
踏み出す方向には少々問題があったようであるが。
「あ、あぁ、あ、そ、そなんだ。」
「?・・・!、ふーん、ミクゥ、今何考えた?」
攻撃モードに入ったカケルは得意げに突っつく。
「べ、別にっ!どうせ食事とかもカップメンとかなんだろーなって思っただけ!」
案の定、未久ははぐらかそうとしてソッポを向く。
「あーあ、残念。それじゃぁ、嘘をつく悪い子には・・・」
カケルは辺りをチラリと見回して、ポケットから手を出す。
「え?」
只ならぬ空気を感じて未久が視線を戻すと、目の前には赤紫色の箱が。
「あ、あああ!」



「お・し・お・き♪」
――ピッ



箱についたスイッチをカケルの指が押し込む。
赤色のパイロットランプが点灯する。
ほんの1秒ほどの間が空いた後――

――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ひぎぃ!?」
残酷な指令を受けた毒蛾が息を吹き返す。
腹に抱えた無防備な小豆粒に、無慈悲な激震を送り込む。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「んいいいいぎぎぎぎぃぃいいい!!」
無数の触角にビチビチと弾かれた小豆粒は、逃げ場を求めて転げまわる。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「んんんぶぐぅうぅうぃいいぐぅ!!!!!」
両手を口に当て、悲鳴が漏れないように押さえつける。
それでも指の隙間から嬌声が溢れ出てくる。
「おいおい、我慢しろって。人の家の前で。」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「んぐぅぅぅっ・・・っ・・・・・・んぐぃ・・・・い・・・!」
なんとか声を抑えようとするがなかなか止まらない。
「ほら、通行人が不思議そうに見てるよ。」
「ぎぅ!?」
その一言がよほど効いたのか、未久は一言も漏らさなくなった。
「・・・・・っ!・・・・・・・・っ・・・・・・・・・・・・・っ!!・・・・・っ!」
中腰で、俯いて、両手を口に当ててるその姿は不自然極まりなかったが。
875オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:37:30 ID:p3t3C1bA
(うーん・・・)
――カチッ
――ヴィーーー!ヴィー・・・・・・・・・
スイッチを止めても、まだ未久はピクピクと震えたまま俯いていた。
一向に顔を上げない未久の様子に、カケルはさらに悩む。
悩んだが、結局はこう言うしかなかった。
「うーーーーーーーん・・・・、なぁ、ミク。」
「・・・・・・・んっ・・・・くぅっ・・・・・、な、何?」
「うん、もういいよ。ありがとう。取ってきていいよ。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え?」
驚いたのはむしろ未久の方だった。
「だ、だから、もう十分だって。ミクのエロいの、十分見せてもらったから。」
「・・・・・」
未久は再び俯く。
俯くがすぐに顔を上げて、詰め寄って声を張り上げる。
「ち、ちがうわよ!なに勝手に決め付けてるわけ!?初めてで驚いただけよ!」
「え?ええ??」
怒気に押されて半歩下がる。
なおも未久の攻勢。
「な、なによこんなの、くすぐられたみたいなもんじゃない!」
髪を掻き揚げて『フンッ』っと鼻で笑う。
「何?まさかあんなので主導権握れるとでも思ってたわけ?」
腰に手を当てて仁王立ちする。
押し切られそうになったカケルも反撃に転ずる。
「へ、へぇーっ、んじゃ耐えてもらおうじゃん!」
そう言って再度スイッチに指を這わせる。
876オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:38:05 ID:p3t3C1bA
――ピッ!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?、あ、あれ??」
どうせすぐギブアップするだろうと思っていたカケルは当てが外れた。
(あれ???え、おい、こんなところで故障かよ!?)
実際、リモコンバイブは故障しやすい。
無線機能自体が精密機器であり、かつ振動品ゆえ半田付け等が剥がれ易い。
加えて湿度の高い場所――時には秘蜜そのものの中――での活動を強いられる過酷さ。
故にこの手の淫具は消耗品の一つとして接せざるをえないのである。
だとしても、こんな土壇場で故障されては――とカケルが思うのもまた無理も無い話。
だが、その不安は稀有だった。
未久は、顔こそなんとか平静を保っていたが、腰から下はブルブルと震えだしていた。
(あ!)
それに気づくカケル。
気づかれそうになって慌てて誤魔化そうとする未久。
足をクロスさせながら毒づく。
「どっ、どうしたの?何?これでスイッチ・・・っ!・・・入ってるの?」
腕を組んで、高飛車なポーズを取って挑発してくる。
しかし、下にした方の腕で、お腹をギュッと押して耐えているのがよくわかる。
縦方向にだけ皺の入っていたボイルシャツに、横向きの皺が生まれたからだ。
暫く見つめ合った状態――未久の方は『睨んだ状態』と言うべきか――が続く。
早朝の我慢比べ。
といっても、分は未久に圧倒的に不利。
「あ!」
未久が思わず声を上げる。
「ん?」
「・・・な、なんでも。」
そう言いながら、眉を顰めて視線を外す。
同時に、しきりに太股をモジモジと擦り合わせはじめる。
単に振動に耐えられなくなった、というわけではない、何か別の事情が?
そんなカケルの疑問はすぐに払拭された。
内股の擦過面が、一筋の水滴が流れたからだ。
丁度、朝日を乱反射する角度になり、キラキラと美しく光る。
(え?う、うわ!すげぇ!垂れてるのかこれ!?)
薄布で吸収しきれなくなった淫液が太股を伝い、未久は思わず声を発してしまったのである。
(そ、それでも、耐えられるものなのか!?)
未久は既に涙目。
下肢はまるで小水を我慢するように無様なステップを晒けながら、それでも屈せずに立ち続ける。
(ミク・・・。)
何故未久がここまでして虚勢を張るのか、まだカケルには正確には掴めていなかった。
だが、これが未久の望みであるということだけは分かった。
ならば、言い出したのは自分だ。最後までやりとげるべきだろう。そう決心する。
(いや、こんなことに決心とかするのも何か変なんだろうけどさ。)
そんな自嘲と共に、淫具のスイッチを切る。
「・・・・・・・・・・・・・・・んっ。・・・・・・・で、どうすんの?」
まだ少し怒り気味な未久に、カケルはニコリと笑って手を伸ばす。
「え?」
その手は未久の顎と頬をそっと撫でるように宛がわれ・・・
877オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:38:36 ID:p3t3C1bA
――ちゅっ。

「・・・!・・・・・・・・っ!!?」
一人パニックになる未久を尻目に、カケルはさっさと歩き出す。
「さ、行くよ!」
「!あああああああの、ちょ、ちょっとカケル!」
慌てふためく未久の声に、ちょっと気分良く、ずんずんと歩く。
(以外と音漏れなくてよかったなぁー)
とか、
(いやー、唇って柔らかいよなぁ〜)
などと考えるカケル。
だが。
――ガシッ!
「ぐえぇ!?」
襟首を掴まれて強引に止められる。
「げほっ!げほぅっ!・・・な、なんだよ!」
あまりに乱暴な止め方につい邪険な言葉と共にふり返る。
「あ、あの、ね、その・・・」
「ん、んんん?」
直前の粗暴さと、申し訳無さそうに具申する様子が全くリンクしない。
「あのーーーーっ」
「なんだよはっきり言えって。」
「・・・・ぱっ!」
「ぱ?」
「・・・・・・・」
未久はカケルの耳たぶを引っ張って、小声で、しかしはっきりと窮状を告げる。
「ぱんつ穿き替えさせて!」
「へ?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、あぁあ!」
理解して真っ赤になるカケル。
カケルが真っ赤になるから真っ赤になる未久。
慌てて引き返し、家のカギを開けるカケル。
一目散に玄関へ飛び込み、中からカギをかける未久。
(いや、カギここにあるからソレ意味無いんだけど。)
心の中でツッコミを入れるカケルであったが、まぁ野暮なことは言うまいと飲み込む。
――スルッ、スルスルスルーッ
(下ろしてる?)
――パチッ、ガサゴソ・・・
(カバンからパンツを?)
妄想して、ドキドキして、落ち着けなくて、つい・・・
――ピッ!
『んぎぃ!?』
――カチッ
『こっ!こっ!』
「んー、どうかしたー?我慢できないことでもあったー?」
『!・・・・な、なんでもないわよバカァ!』
結局、通学中は完全にカケルの攻撃モードとなるのだった。
878オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:39:13 ID:p3t3C1bA
am7:35。
二人の家からの最寄り駅。その構内、プラットフォームの端。
カケルが一人、柱の時刻表をぼんやりと眺めて待つ。
そこへ未久がおずおずとやってくる。
「おー、穿き替え完了?」
「い、言うなっての!!」
『何を』が無くても会話が成立する、そんな二人。

ここに至るまでの徒歩十分少々の間、カケルは何度もスイッチのオンオフを繰り返した。
偶然未久が身構えてた時は、『スイッチ押し損ねたか?』とカケルが疑問に思うほど見事に耐える。
しかし数分間一度も操作せずに突然、とか、切った直後に再度オン、といった変化球には弱い。
その都度未久は『んぃ!』とか『ぎぅ!?』とか『むぐぃ!』とか、バラエティ豊かな返事をする。
じっとスイッチを入れっぱなしにしていると、未久は押し黙ってしまう。
本人は平時と変わりない挙動を意識しているのだろうが、流石に隠し切れない。
特に太股を擦り合わせるような歩き方は、横目にチラチラ見るだけでも十分にエロティックだった。
「もっと長いスカートにした方が良かったんじゃねーの?」
「こ、これでも長い方なのよ・・・。」
「ふーん。」
「・・・。」
未久にしてみれば『そんなんだとバレるぞ』と言われているも同然な言葉責め。
当の本人たるカケル自身にその自覚が無いあたりがまた厄介だったりする。

スイッチのタイミングは、カケルにしてみれば、ただ気まぐれに決めているだけのこと。
しかし未久にとっては何時襲い掛かるか分からない矯激の元であり、常に身構え続けねばならない。
ふと気が逸れた瞬間を狙ったかのように股間を擦られては、とても声を抑えられない。
一方、一度スイッチが入ると、今度はいつ止まってくれるのかが気がかりになる。
しかも、リモコンローターの振動は、ピンクローターのような一定した振動ではない。
何故か『ヴィーーー!ヴィーーー!』と、2秒強振動しては一瞬止まるという、奇妙なサイクルを取る。
このリズムが凶悪。
一定周波の刺激は、集中力を急速に奪い取っていく。
まるで催眠術でも掛けられているかのように、現実感が一気に削られていく。
催眠状態への誘導として五円玉を揺らして見せるのと原理は一緒なのだろう。
じわじわと、精神の防壁を一枚一枚丁寧に剥がそうとする、老練な痴漢の魔手の如き陰惨な愛撫。
ぐちゃぐちゃ、ぺろぺろと、乙女の豆を苛め続ける変態的な陵辱・・・。
それがピタリと止めば、当然、ほっと一息着くのが自然であろう。
・・・それを見透かしたように再攻撃に転じられれば、平静になど保っていられるわけがない。
一度それをやられると、また次にスイッチが切られた時にも緊張を保ち続けなければならなくなる。
翻って、未久は十数分の間、一時も休まることなく『ずっと陵辱され続けた』のである。
『ピンクローターが無線になっただけ』と思っていた未久にとっては完全な計算外。
無線淫具は、それを着けているというだけで『役割』を果たしているのである。
879オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:39:51 ID:p3t3C1bA
溢れ出る女滴を受け止めるのに薄布一枚では足りるわけがなかった。
ナプキンでも当てれば足りたかもしれないが、オムツを当てるようで躊躇われた。
太股を伝う愛液を拭うために、未久は何度か靴紐を結びなおすフリをしてしゃがみ込み、
スカートの裏地で太股をそっと一拭いするのだった。
傍目には何の不思議もない日常的な風景の一角。
その裏で秘めやかに行われているイヤラシイ行為。
もちろん、何をしているのかはカケルには筒抜けだったろう。
ようやっと駅に到着すると、未久は何も言わずトイレへと駆け込んだ。
『私はパンティを穿き替えなければならないほど、アソコを濡らしました。』ということ。
カケルは何も言わなかった。
『あなたがローターで濡らしまくってるのはバレてます。どうぞご自由に。』ということ。
そんな無言の会話が、未久にはとても恥ずかしかった。
パンティを替えている間も、また先刻よろしく突然動かされるのではないかと気が気でなかった。
お尻の方までべちょべちょになったパンティを下ろす。
クリトリスにぴったりと張り付く蝶々。
そっと横へずらし、ペーパーを取って、惨めな滑り気を丹念に拭き取る。
『・・・。』
一度オナニーしてしまおうか、と考えて、やはり自重する。
こんな場所でそんなこと、といった理由ではない。
もしイけなかったらどうなるかという不安。
多分、寸止め状態のまま電車に乗り・・・おそらくそこでまたイタズラされて・・・
乗客の見守る中でビクビクと・・・。
自室でのピンクローターオナニーでもイけなかったのだ。危険性は十分ある。
ブンブンと頭を振って払拭する。
(いけない、あまり遅いと変に思われる。)
カバンから新しいパンティを取り出して足に通し、一番上まで持ち上げる。
――ぺちょっ
(!)
デルタゾーンの下端に、確かに走った粘着感。
穿いたばかりのパンティに、すぐに広がる水模様。
パンティの方が濡れていたのか、などと自分に言い訳したところで通じない。
リモコンバイブは動いていない。
この短時間の間、自分の妄想だけで濡れてしまったという事実。
(ああぁ・・・・私・・・・・・)
スカートを戻し、ヨロヨロとトイレから出る。
880オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:42:24 ID:p3t3C1bA
プラットホームの端の方に、カケルの姿を見つける。
自分を淫らに改造する張本人。
(私がこんなに感じてるって知ったら、カケル、喜んでくれるかな。)
そんなことを考えながら歩く。
だがふと、カケルから渡されたエロマンガの一節を思い出す。
陵辱者たる男の発した言葉・・・

『官能に狂う姿は確かに美しい。
 だが、それを必死に抑えようとする姿こそ、真に美しい。
 お前は人間だ。豚ではない。
 羞恥心を失うな。
 ただひたすら、恥ずかしさに震え続けろ。
 それだけがお前の全てだ。』

・・・カケルの志向もそうなのだろうか?
もちろん、正確なところは分からない。
だが、人前でアンアン声を上げるような女を望んでいないことはなんとなく分かる。
家の前でスイッチを入れられた時も、我慢してる時の方がカケルは見入っていた。
なら、自分もそう振舞うべきだろう。
普通に歩いていって、『電車まだ来ないのー?』と、さりげなく話しかけよう。
うん、それでいこう。
よしっ!

「おー、穿き替え完了?」
「い、言うなっての!!」

出鼻を挫かれた。
まぁでも、いいか、と。

程なくして列車が到着した。
881オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:43:21 ID:p3t3C1bA
am7:40。
列車先頭車両。
田舎ゆえ、電車ではなくディーゼル機関列車。
特に機関車はノイズが大きく、好き好んで乗り込む人は少ない。
二重の意味で好都合。
ざっと見回す。
耳の遠そうなご老人と、寝入ったサラリーマンが何人かといった程度。
それでも念のため端の方の、椅子で死角になりそうな場所へ歩く。
先頭車両ゆえ、気をつける必要があるのは駅停車時くらいになる。
未久もカケルの後ろをついてくる。
カケルは壁に寄りかかるように立つ。
厚壁の向こうには運転手がいるのだろうが、向こうの声が聞こえないということは、
こちらの声が伝わる心配も無いということ。
未久を目の前に立たせ、吊り革を握らせる。
(やけに従順だな・・・)
ここまで散々淫具責めを繰り返されれば少しは従順にもなるというもの。
未久の背中越しに数人の乗客が見える位置。
発車音が鳴り響き、ガタンという音とともに動き出す。
と同時にスイッチオン。
――ピッ!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ほぉ。」
見事、耐える。
「へへん、読めてる読めてる。ワンパターンだっての。」
強気な未久。
先ほどまであんなにビクビクしていたのは棚に上げて。
既にパンティが重いのも棚に上げて。
到着まで30分もあることも全部ひっくるめて棚に上げて。
つまり虚勢。
「ありゃ、そっか、残念。」
そう小声で答えるカケルであったが、スイッチは切らずにそのまま。
・・・。
882オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:44:07 ID:p3t3C1bA
未久の官能にローターの振動音が響き続ける。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
それを他所に、というかそれを承知で、カケルは日常会話を振ってくる。
「あ、そうだミク、2限国語の課題やった?」
「え、え、あ、あったりまえじゃない。やってないの?」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「おぅ、忘れてた」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「な、なんで・・・得意気なのさ。・・・ってか今日早起きしたんだから、やっとけっての。」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ハゲ山の授業なんかに頭使いたくねーもん。」
国語教師のハゲ山こと竹山への評は、男女ともに悪い。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「っ頭なんて、ふぅっ!、普段から使ってないじゃないのさ。」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「えー、使ってるよー。『色々なこと』考えるのにとか。」
『色々なこと』という部分を殊更強調する。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「っ!・・・・ス、スケベ!」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「えー、俺何も言って無いよー。スケベって何のこと?ねーねー」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「・・・・・・・っ!・・・・・だっ、・・・・だから・・・・・そう、言うのとか・・・・コレとか・・・・・」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「コレって?」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「っなんでもないわよ!」
つい語気が強くなって声が大きくなる。
慌てて口を抑える。
今注目を浴びて困るのは明らかに未久の方。
自分でそんな状況を招いてどうするというのか。
硬直する未久の耳元で、カケルは呟く。
「『お願いします止めて下さい』って言えたら、止めてあげるよ。」
カケルから救いの手。
いや、未久の反骨精神を計算に入れれば、それはむしろ加虐の言葉。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
883オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:44:38 ID:p3t3C1bA
暫くそのまま流れる時間。
客観的には停滞状態。
ただ一つ、未久の身体だけが臨界点へと引き上げられていく。
「・・・・・っ!・・・・・・ぅぅ・・・・・・・・んぃ・・・・・っ!・・・・・・」
いつの間にか、未久は両手で一本の吊り革を握る形になっていた。
「・・・・・・・・・・はぁ、・・・・・はぅ、・・・・・・・・・んっ・・・・・・」
足元がふらついてしまい、両手で保持しないと立っていられないのである。
「・・・・・っ!・・ぅく!・・・・っ!・・・・・ん!・・・・・・くっ!」
座るか壁に寄りかかれば楽なのだが、カケルの視線がそれを許さない。
実際、カケルの目付きは相当鋭いものだった。
特に今、未久が両手で吊り革を保持している姿に対しては。
(今のミク、天井から吊られてるみたいだな・・・)
あの未久が動けない。
そしてその秘部では、今も淫具が唸りを上げているはず。
どうなっているのだろう。
――見てみたい!
そう感じたカケルは、そっと未久のスカートに手を伸ばす。
未久は目線が定まらない様子。
カケルはこれ幸いにと、そのまま、そぉ〜っと持ち上げていく。
すぐに、ぐしょぐしょに濡れまくった太股が露になる。
(うぉぉぉお!?)
もう何度も腿を擦り合わせたのだろう、内腿は満遍なくコーティングされていた。
(す、すげぇ・・・・、じゃぁ、この上は・・・)
そのままスカートを上まで捲り上げる。
シンプルなコットンパンティが現れる。
色は多分、薄いピンク色。
多分としか言えないのは、分泌液を吸い込んだために裏にあるモノの色が透けてたから。
デルタエリア最下端には、赤紫色の凶器が強い存在感を。
その少し上には薄っすらとした繊毛が、申し訳無さそうに。
もっとガバッと上げれば、ヘソ付近のまだ湿っていない部分も見えるだろうが、
さすがにそこまでは上げられない。
尻の側の裾まで一緒に持ち上がれば、ふと客衆が顔を上げた時に見られてしまう。
(・・・ミクは・・・俺のだ。誰にも・・・。)
そんな独占欲が芽生える。
公衆の場で痴漢同然の痴情に及んでいる時点で矛盾は確定。
それでも、自分にとっての一定のラインは超えまいとする。
だからこそ、その鬩ぎ合いが興奮を誘う。
不道徳や反社会的な行動で快楽を得るというのは、この年頃においては自然なこと。
人によって、それが喫煙や飲酒、あるいは薬や暴走行為だったりすることもある。
二人にとっては、それがただ性欲だったというだけのこと。
ほんの少々、一般的なスタイルから逸脱しているというだけのこと。
884オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:45:17 ID:p3t3C1bA
ヘソ付近まで持ち上げた裾を、腰ベルトの中へ押し込んで留める。
「あっ。」
その動きでようやく未久は我に返る。
だがカケルの動きを制止するには遅かった。
カケルの右手が、未久のデルタゾーンに宛がわれる。
「ひぅ!?」
自然、パンティの上から、蝶々をギュッと押し付ける形になる。
蝶々の裏側に聳える無数の突起物が、既に散々嬲られている小豆粒に再度襲い掛かる。
ずぶずぶに濡れた豆粒を、これまたずぶずぶに濡れた樹脂のブラシが擦り上げる。
優しく、乱暴に。
――ニュルルルルルッ!!ニュルルルっ!!コリッ!ニュルルルル!!!!
「くひぅ!?ちょっ!あひぅ!?きひぃ!?」
カケルの手の動きが、ブラシで増幅され、天然ローションの滑りを借りて、少女の弱点へ。
地獄の快楽。
――ズリュッ!!ニュリュッ!!ジュリュッ!!コリコリコリコリコリッ!!!!」
「くぃ!?ひっ!?だっ!ちょっと、こっ!ぅぅう!ひぐっ!・・・っ!」
未久は腰を引いて逃げようとするが、カケルの左手が未久の腰ベルトを掴んで引き戻す。
未久の両手は吊り革のまま。今手を離したらそのまま倒れ込んでしまいそうで離せない。
「ミク・・・・あぁ、ミク・・・・・」
「カ、カケッ・・・・・・・・カっ・・・・カクぇりゅ・・・・おね・・・・・がい・・・もぅ・・・もぅ・・・・・」
必死の言葉と目線で、もう限界である故をカケルに訴えかけてくる。
「・・・・・しっかり、つかまってろよ?」
――コクン。
カケルは一度車内をグルリと見回して・・・・
885オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:45:53 ID:p3t3C1bA
しかし。

(うげぇっ!?敷島さん!!)

隣の車両とを繋ぐ連結部の扉が開いていた。
丁度、カケル達がいる側から見て反対側。
そして真にカケルが驚いたのは、入ってきた人物がクラス委員長たる人物だったこと。
夏なのに長袖とロングスカート。それに厚縁の眼鏡。見間違えようがない。
まさか走行中に人の出入りがあるとは思ってもみなかった。
多分、だんだん込み始めた隣の車両からこちらへ避難してきたのだろう。
その人物がよりにもよってクラスメイト。
特に親しいわけでもない相手だがド肝を抜かれた。
慌てて未久のスカートを元に戻す。
絶頂へのいざないを期待して目を閉じていた未久にとっても想定外。
「え?えー!?ちょっと!ここまでしといて!?」
明らかな非難。明確な抗議。だがカケルも応じるわけにはいかない。
「バッ!待て!いいからシャンとしろ!」
吊り革に両手で掴まって足元フラフラ、という状況はいかにも怪しい。
そうこうしている間にも委員長は近づいてくる。
電車の揺れのせいか、何度か柱に手をつきながらのため、足取りはゆっくり。
居心地のいい場所を探しているのか、キョロキョロと見回しながら。
(やべっ!こっちくる!)
カケルの慌てようと、自分の背中越しへ視線を泳がせる様子に、未久も異常事態を察する。
一瞬後ろを振り返る。
運悪く、委員長と目が合ってしまう。
「!!」
未久、硬直。
クラスメイトを発見した委員長は、真っ直ぐ歩いてくる。
未久が慌てて肘でカケルの腹を突く。
(あ!)
リモコンローターのスイッチがずっと入りっぱなしだったことに気づく。
慌ててポケットへ手を入れて止める。
委員長が二人の側まで来たのとほぼ同時。
「おはようございます。」
「お、おはよう!」
「あっっとぁっおっおはよッ!」
未久の動揺は凄かった。
「・・・・何してるの?」
いきなり直球の質問。まぁ当然であろう。
「な、何も!」
「う、うん何も!」
そんな答え方をされて『はいそうですか』と納得できる人は居まい。
カケルはポケットに手を突っ込んだまま、テントが張らないようにへっぴり腰で硬直。
未久も両手を吊り革に当てたまま硬直。
委員長も動かず。といっても彼女は普段からこんな感じ。
時間ごと、硬直。
・・・。
886オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:46:37 ID:p3t3C1bA
「・・・・・まぁ、いいですけど。」
何か感じるところがあったのかもしれないが、それ以上触れてはこなかった。
やがて電車は目的地へと到着した。

「・・・ではお先に。」
そう一言残して、委員長はさっさと歩き出す。
プラットフォーに残された二人。
カケルは心底ため息をつく。
「はぁー・・・・・・・・・・・・・。」
が、すぐに未久に耳を引っ張られる。
「あぃててててっ!?・・・な、なんだよ?」
睨もうとした先には、既に鬼の形相の相手。
蛇に睨まれたカエル状態。
「ど・・・・どうしてくれるのよ!」
「ど、どう?って何??」
未久が何に対して怒っているのかさっぱり分からず、カケルは動揺しまくった。
「こっ・・・・・・こんな・・・・半端な状態で・・・・・・・・・・・・」
「あっ!!」
そうだ、正に『あと少し』の状態で未久は『おあずけ』を食らっていたのだ。
だがそれは想定外の来客のせいであって、カケルは当然の対応をとったまで。
「ま、まて、あれは委員長がいたから!」
「うるさいっ!」
そんな道理は通用しなかった。
未久の平手が振り上げられ、カケルが防御姿勢を取る間もなくその頬に――
・・・。
「・・・・・・あれ?」
バチーンという軽快な音が響くかと思ったが、そうはならなかった。
頬から首筋にかけて広がるはずの衝撃も無かった。
代わりに目の前にはピクピクと悶絶する未久の姿が。
「え?え?ミク??」
「・・・・・・っ!・・・っ!・・・・くぃ!・・・・ぎぅっ!・・・・ひぅ!・・・・っ!」
既視感。ここに至るまでに何度も聴き楽しんできた、未久のあえぎ声。
(え?え?これローターが?あれ???)
「んぐぅ!いぎぅ!いっ!くぁっ!あっ!いっ、イッ・・・クゥ!!!!」
小さい声で、しかしはっきりと、極みの声を上げた未久。
――ビクンッ!ビクンッ!・・・・ブルッ・・・・ブルルッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガクン。
倒れそうになる未久を慌てて抱えて、ベンチへ下ろす。
幸い、近くに人はいなかった。
部活動所属者はもっと早く、帰宅部員はもっと遅くに登校している時間帯。
しかもわざわざ昇降部から一番離れた、五月蝿い機関車両乗り込み口。
それらの選択が、未久の醜態を衆目に晒さずに済んだのである。
ベンチに座らせてもなお、ミクは暫く痙攣し続けていた。
足首をピンと伸ばし、つま先だけを地面に強く押し付け、跳ねないように耐える。
両の手は太股の上、スカートの裾をギュウッと握って離さない。
上体は膝に突っ伏し、顔を見られないように下を向く。
お尻も完全にはペンチに下ろしてないのか、小刻みに上下動を繰り返した。
馬跳びの馬を低くしたような姿勢、と言った形のよう。
「はっ・・・・・・・・・・・んぁ!・・・・・・・・・・・・んっ!・・・・・はぁ、はぁ・・・・・っ!」
(こ、これが、女の子の、未久の、絶頂・・・・)
そんな艶やかな姿にカケルは目を奪われていた。
887オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:47:14 ID:p3t3C1bA
やがて未久も言葉を発せられる程度に落ち着いてくる。
顔を上げて、大きく深呼吸。
そしてカケルの方を向いて、小さく一言。
「・・・・・・・・・・りがと・・・・・。」
「え?」
「な、なんでもないわよ!」
「そ、そう?」
「えーあーっと、その、あぁそうだ!」
思い出したかのように未久が質問してくる。
「・・・今のってどうやってスイッチ入れたの?」
「え?・・・・・あれ?そういえばどうやって・・・」
平手打ちをガードするのに精一杯で、スイッチに手を伸ばす余裕は無かった。
未久の絶頂後も、スイッチを止めた記憶は無い。
「んと、今は止まってる、んだよね?」
「うん。」
「あれ??・・・・・・・あ!」
逡巡して、説明書の一文を思います。
「あぁ、多分、誤作動だ。」
「へ?」
キョトンとする未久。
「電波の多い地域とかだと、勝手に動き出しちゃうことがあるらしくて・・・・・・・あ。」
「ちょ、ちょっとそれって・・・・・。」
そんなものを着けさせたのか、という怒り顔。
「ああいやそのほら、ここ大きめの駅なだけだから、学校まで行けば・・・」
再び未久の平手が振り上げられようとする。
だが今度はカケルも防衛策を講じることができた。
――ピッ!
――ヴィーーー!
「ひぎゃう!?」
テイクバックモーションのまま腰砕けになる未久。
「あ、あぶねーあぶねー。・・・って、ミク?」
カケルはだた自己防衛のためにスイッチを入れただけ。
だが未久にとってはそれ以上の意味があった。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「っ!あぁダメッ!ダメもうっ!!あああイったばかりっ!だからぁぁあああ!!」
「え?あ、あぁ!?」
女の子は一度イクと何度も連続でイクはめになる、というエロマンガ情報を思い出す。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「いぎぅっ!!いっぢゃう!!あぁあああまたいぐぅ!?!!イッッ!!!クゥ!」
―ガクンガクンッ!ガクンッ!・・・ドサン。
再びベンチに腰を下ろす、というか落ちる。
カケルも慌ててスイッチを切る。
888オモチャ責め大好き:2007/07/19(木) 16:47:52 ID:p3t3C1bA
「はぁーーー、はぁーーーー、はぁうっ・・・・・、はぁー・・・、はぁーーー。」
未久にはもう反撃の力は残ってなかった。
顔を上げて、複雑そうな表情でカケルを睨むくらいしかできなかった。
だがその顔もカケルの眼には扇情的に映った。
そんな未久の首筋を、一滴の汗が伝おうとした。

――ぺろっ。

「!?」
思わず、なんとなく、自然に。
カケルの舌が、未久の首筋を這った。
「・・・」
一瞬呆けた未久が次に示した反応は・・・

「あっ!あああぁっ!」
――ビクンッ!ビクンッ!

「え?ええ?」
どうやら、3回目。
もはや未久の身体は全身性感帯の如き有様だった。
「はっ、外してくるっ!」
そう一言残して、未久は脱兎のごとく走り去った。
「あ?あぁ。」
まぁ、さすがにここまでやってしまっては当然であろう。
程なくして、未久からメールが届いた。
『先行っちゃって。』
(あちゃー。)
しまったしまった、と頭を掻く。
『あいよ。ごめんね。』と返信。

・・・未久からの返信が来ない。
(うーーーん、どうしよう、なんて言うべきかー。)
などと思案に暮れていたころにやっと返信が届く。
『ううん。ありがと。』と。
(あぁ・・・)
ほわっと心が温かくなるような充足感。
むず痒くなるような高揚感。
(なんか、いいな、こういうの。)
お互いに通じ合ってる、そう感じられる会話。
(でも・・・・、リモコンローターで責められて『ありがと』ってのはどうなの・・・?)
ゴクリと唾を飲み込む。
(それに、これって、電車の中でのアレや、降りてからのアレとかも含めて・・・?)
ギン!と再び硬くなる怒号。
それを咎めるかのように、次の列車の到着を知らせるアナウンスが鳴り響く。
「うわっと!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やべ、俺もトイレ寄ってこっと・・・。」

結局、気恥ずかしさで一杯の二人は、放課後まで会話らしい会話はできなかった。
ちなみに2限目ハゲ山の授業で、カケルに雷が落ちたのは天罰、というか自業自得である。


                              - 第一部 完 -
889名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 17:08:07 ID:MzCCbX7f
(つ∀`)うわあんエロいよう
890名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:04:53 ID:hKrmWa+v
なんという・・・
GJなどという言葉では足りない
891名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:09:03 ID:+wx2L0A0
ああっ、外しちゃったのか
だが実にエロい。

次は昼食か放課後か…
892名無しさん@ピンキー:2007/07/19(木) 20:54:15 ID:4/r2PnSI
客観的には凄い事やってるのに
初々しくてほのぼの。

(´∀`)イイ!!
893名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 00:01:28 ID:ayhBlwFp
>官能に狂う〜

一介のエロ漫画家にしとくには惜しいですな、この人なら世界の神になれるものを
894「Sexy Toy」 Dual Side:2007/07/21(土) 01:01:08 ID:Mk3wTSPo
神の後に習作を発表するのも気が引けるのですが・・・
女生徒×女教師のオーソドックスなシチュで書いてみました。
読みにくかったらスイマセン。
895「Sexy Toy」 Student Side(1/2):2007/07/21(土) 01:02:53 ID:Mk3wTSPo
5限目が終わり、最後の授業の前の休み時間…友人達が連れ立って、放課後の誘いに来た。
そういえば今日は、よく行くカラボの半額サービスデーだっけ。
確かに魅力的だけど…ごめんっ!と手を合わせて断る。
今日は、カラオケよりもよっぽど楽しいことがあるんだ。

5限目の英語の時間は、人気の授業の1つだ。
教科担当で、クラス担任の香織先生が、男女双方から大人気の先生だからだ。
チャイムと共に入ってきて、教壇に立つ香織先生。
表情にこそ出ていないけど、動きが若干ぎこちない。
だって、今彼女の股間には…大人のオモチャ、つまりバイブが深々と突き刺さっているんだもの。

きっかけは、ホントにマンガみたいな偶然だった。
忘れ物を取りに帰った学校で、偶然見てしまった、学園一の人気女教師の1人エッチシーン。
それをネタに、あとで成績でも贔屓して貰おうかと思ったけど
自慢じゃないけど英語は得意だから、贔屓して貰うまでもない。
そして考えた結果が…先生を私のモノにしてしまう、ってこと。
実はそういうの、興味あったんだけど、友達に相談できるようなことでもないし
先生には悪いけど、ラッキーだったって感じかな。
携帯で撮った写真や動画を見せると、面白いほど先生はあっさりと「陥落」した。

教科書を開き、授業が始まり…私は、手元にある小さなリモコン…オモチャのスイッチをオンにした。
香織先生が、突然の股間への刺激に軽く悲鳴を上げる。
心配している生徒になにやら言い訳をしている様子が、変な表現だけどとても可愛い。
私の方をチラチラ見ているのは、止めて欲しいという合図のつもりなんだろう。

もちろん…だーめ。

私はにっこりと微笑み返し、オモチャのパワーを1段階上げた。
896「Sexy Toy」 Student Side(2/2):2007/07/21(土) 01:04:19 ID:Mk3wTSPo
香織先生も覚悟を決めたらしく、姿勢を正して授業を始めた。

でも、よく見たら、感じてるのバレバレだよ、先生?

足がふるえて、時折膝がカクンと折れてる。
震える手で書かれた字は、いつもより乱れてる。
幸い、マジメに授業を受けている生徒ばかりだから、今のところ気付かれてないみたいだけど。
最前列の生徒が注意深く観察すれば、乱れている息や艶っぽく紅潮した顔もわかるだろう。
そもそも、香織先生はこういうのが好きなんだ。
アブノーマルなプレイで快感が倍増するというか、いわゆるマゾってやつ。
私は、オモチャのパワーを上げていった。
最大まで上げると、黒板に向かった時のお尻が、クネクネと動き始めた。

もっと、気持ちよくなりたいんだよね?先生…

オモチャのボタンを切り替え、回転を加えると…黒板に向かっていた香織先生の手が止まり、単語の書き取りを指示した。
単語の書き取りを授業中にやらせるのはいつものパターンだけど、私にはわかってる。

ふふ、教壇に手をつかないと、立ってられなくなったんでしょ?

他の生徒は一斉に、手元の単語帳とノートを交互に見ながら、忙しく手を動かす。
それを見た香織先生は腰を教壇の角に押しつけ…腰をくねらせはじめた。

あら、もう我慢できないんだね先生…誰も見てないからって。

でも、いくらなんでもここでイカせちゃうと、クラス中にばれて酷い騒ぎになる。
私はオモチャのスイッチを切ってしまった。
香織先生が艶っぽい、恨みを含んだ懇願の表情で私を見つめる…私の大好きな表情だ。

やば、私まで…

その表情を見たとたん、アソコがきゅんっと反応し、背筋を快感がゾクゾクッと走る。
表情と、さっきまでの先生の痴態がフラッシュバックする。

これこれ、この感覚…男相手だと味わえない、胸がきゅんきゅんゾクゾクする感じっ…!

あやうくスカートの中に手を突っ込むところで…残りの授業時間は自習という香織先生の指示が聞こえる。
ふらつきながら先生の向かう先は、間違いなく教員用トイレ。
何をしてるかなんて、今更考えるまでもない。

香織先生を心配する喧噪の中、今日の放課後のことを想像して、私の胸はいつも以上に高まっていた。
897「Sexy Toy」 Teacher Side(1/2):2007/07/21(土) 01:39:36 ID:Mk3wTSPo
「先生、変な歩き方してるけど大丈夫ですか?」
「え?だ、大丈夫よ。ちょっと転んで足を痛めちゃって…」
慎重になりすぎたことを反省しつつ、それでもゆっくりと6限目の授業に向かう。
足を交互に出すたび、股間に異物感を感じてしまう。
そう、私は自らの職場であり、教育の場である学校で…バイブレーターを入れさせられているのだ。

誰もいない…そう思ってしてしまった、夜の学校での一人遊び。
それを彼女に知られてしまってから、彼女の要求には逆らえなくなってしまった。
彼女の名前は、高田綾。活発で英語の成績も良く、人気のある子だ。
昼休み、私は今日も、高田さんに呼び出された。

「じゃ先生、今日の午後はコレ入れて過ごしてね」
「え?そ、そんなこと、出来るわけ…」
「出来ないの?へー、つまり、私の命令が聞けないって事?先生」
「あ、や、やり…ま…す、やらせて…下…さい」

見せびらかすように開かれた携帯には、私のあられもない…なんて言葉では表せない痴態が写っている。
最初はこんなこと…身体の関係を要求されるなんて、思いもしなかったし
一部の女子生徒がよく憧れる、禁断の恋「ごっこ」かと思っていた。
だけど…初めて高田さんを家に呼んだ夜。
私は自分の生徒に、あっさりと絶頂を迎えさせられ…甘い考えと自尊心を捨てることになってしまったのだ。

(ホント、いまどきの子はみんなあんなにうまいのかしら?この前だって…)

キーンコーンカーンコーン

淫らな思い出をかき消すようなチャイムに驚きつつも、2-C…高田さんのクラスに入る。
きっとバイブを着けている私を見て楽しむつもりなんだろう。
下腹部にぐっと力を入れ、背筋を伸ばす。

「それでは、授業を始めます。前回の続きからで、テキストの35ページから。野口君、読んで下さ…きゃああっ!」

思わず悲鳴を上げてしまう。
バイブが小さく、細かく…動き出したのだ。

「え?先生、どしたの?」
「な、なんでもないわ!ゴ、ゴキブリがいたみたいに見えたんだけど、気のせいだったみたい…」
「なんだよー、先生の叫び声で、俺予習してきた内容忘れちゃったぜ!」
「嘘つけ!お前授業前に俺のノート必死で写してたじゃねーか!」

笑いさざめく生徒の中で、彼女…高田さんだけは、違う笑みを浮かべていた。
私を弄ぶときの…普段からは想像できない、サディスティックな微笑み。

(動くなんて…うそぉ、無理よこんなのっ…)
昼休みから着けっぱなしでいた…それだけでも、かなり私の身体は反応していた。
それでも、あと少しなら耐えられる…そう思っていたのに。
(お願い、やめてっ…)
高田さんに視線を投げ、懇願する。
しかし、返事として帰ってきたのは、魅力的な笑顔と…やや強くなった振動だった。
898「Sexy Toy」 Teacher Side(2/2):2007/07/21(土) 01:42:52 ID:Mk3wTSPo
(ああ、やっぱりやめてくれないのね…)
幸い、音はとても小さく、周りに聞こえることは無さそうだったし
一緒に着けさせられた下着とパンストのおかげで、落ちてしまうこともないようだった。

授業を始めて、何分経っただろうか?だんだん、振動は強くなっていった。
テキストを読む生徒の声も、耳に入らない。身体は汗ばみ、チョークを持つ手は震え、膝がカクカクと笑う。
(あんっ…うっ…いやぁっ…垂れて…きちゃった…)
下着と固定具を伝わり、一筋のしずくがつ…と太股に感じられる。
そのしずくが汗でないことは、私自身がよく知っていた。

(わ、私…こんな、授業中に…いやぁぁぁ…)

もう、振動が強くなっているのだか、自分が敏感になってきたのだか、よくわからない。
身体中が熱い。恥ずかしさなのか、快感なのか、あるいはその両方なのか。
腰が、操られているかのように動いてしまう。快感が欲しい、もっと気持ちよくなりたい…
そんな浅ましい私の願望を見抜かれたのだろうか?
バイブが振動したまま、ゆっくりと回転を始めたのだ。

「―――――っ!」

喉まででかかった喘ぎ声を、必死で飲み込む。
崩れ落ちかけた身体を、教卓に手をついて支える。
(気持ちいいっ…もう、もう…っ)
教卓の陰に隠れた下半身は、さらなる快感を求めてイヤらしく動いている。
「単語帳の…20から25ページまでを…30回ずつね。小テストやるからっ…ちゃんと、やる、こと…っ」

かすかに残る意識をかき集めて、指示を出す…これでいい。しばらくはみんなこっちを見ないだろう。
私は教卓の角に近づき…そっと秘所を押しつけた。
少女の頃に経験した、小さな快感。
机の角に擦りつけるという、あまりにも小さく、幼稚なオナニー。
そんな小さな快感でも、今の私には充分だった。

(んっ、あっ、いいよぉっ…)
ぐりぐりと押しつける秘所から、快感がどんどん湧き上がる。
(こ、こえでちゃ…声出して、いっちゃ…)

絶頂まで残り数段、というところで…バイブの動きがピタリと止まった。
(そんな…あと少し、なのに…お願いします、綾様ぁ…)
私の痴態をただ一人見つめている、その目に視線を投げてみるものの
いっこうにあの快感が戻ってくる気配はなかった。

「ご、ごめんねみんな…先生、ちょっと調子悪くて…後は自習にしておいて…」
「えー!大丈夫?保健室一緒に行く?」
「ううん、大丈夫だから…それよりもみんなが、ちゃんと自習、してくれた方が…嬉しいから、ね」
ふらふらと腰砕けになりながら、職員専用トイレに向かう。
(今は授業中、誰も使っていない…あそこなら…)

個室に入り、パンストを脱ぎ、便座に腰をかけ…ハンカチを口にくわえる。
そして、鍵を閉めたドアに向けて…大きく脚を開いた。
誰かに見せるように…そう、私は目の前に高田さん…「綾様」がいることを想像していた。
綾様はあのサディスティックな笑顔で私を見下ろし、見つめるのだ。

必死でハンカチを噛みながら声を殺し、バイブを出し入れする。
絶頂近くまで上り詰めた身体は、あっけなく達してしまった。

ぐったりとしながらも、私は自分の身体に、まだ小さな炎が燻っていることに気がついていた。
何故だろう、今イッたばかりなのに。
その疑問の答えは、わからないのだろうか、認めたくないのだろうか?
高田さんの顔が思い浮かび、そのとたん炎が少し大きくなった気がした。
899名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 05:07:24 ID:HZ/YG6vj
ちんこがたってしょうがないので謝罪と賠償を(ry
900オモチャ責め大好き:2007/07/21(土) 08:10:45 ID:kWPd+Jyx
キター!
角オナニーいいね。
寸止めも大好きです(放っておくとそんな描写ばかりn
うーん授業中シチュは外せないな・・・

この女教師のオナニー歴が気になるところ。
浅いとすればバイブ入れて授業出ることへの羞恥心&恐怖心は相当なもの。
深いとしてもそんな女が一介の少女に翻弄される過程に興奮できそう。
どちらにしても楽しめそうですね(鬼w
あとは最後の女教師のオナニー部分で、授業中であることの背徳感を出すとかすると
一層マゾっぽさ出るかも。

・・・って人の文章読むと色々言えるけどなかなか自分のに反映できないorz
おいらも執筆がんばります。
けどどうも本番部分にはあんまり熱意沸かなくて苦戦中(ぉぃ
意見色々お願いします。
901オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:28:52 ID:pW12a+z1
ひとまず完結編?。
↓GO
902オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:29:56 ID:pW12a+z1
【完結編?】

pm15:15。
校門。

リンゴ、のように顔を赤らめた少女が一人。
といっても羞恥には非ず。
眉間をピクピクと震わせながら、携帯を耳に当てている。

「ほっほー、ではカケルさんはハゲ山との『デ・ェ・ト』をどうぞお楽しみ下さい!』
引きつった笑顔、鬼の形相。
『ああああああごめん!ほんと絶対すぐ終わらせ・・・』
――プチッ。
カケルからの弁明も終わらないうちに未久は通話を切った。
「あ・ん・の・や・ろー・はー!」

つまり、カケルが国語教師竹山に掴まってマンツーマンの補習を食らったということ。
その連絡が本人から今、待ち合わせを約束していた少女へと届いたところ。
「はぁー。」
一人残された未久はため息をついた後、メールを送った。
『待ってるから、終わったら連絡しなさい。』
絵文字は苦手。女の子らしくない簡潔な文面。
ほどなく返信のメール。
『ごめん。』
謝罪文だけの返答。
多分、ハゲ山の目を盗んで返信したのだろう、文面が短いのは想像の範疇。
それにしても。
(あちゃー、こりゃ相当凹んでるなー。)
こういう返事をする時のカケルは本当に平身低頭になる。
もちろん今回は非の全てが彼の側にあるのだから、謝るのは当然。
問題は、あまりにも素直に真正面から受け止めてしまうこと。
少しくらい軽口でも叩いて受け流してくれれば罵倒なり何なりできるというのに。
「ふぅー。」
再度溜め息。
(私の言い方もキツイよねぇ・・・。)
カケルが凹む一端に自分があるのも理解しており、未久も軽く凹む。

・・・。
903オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:30:31 ID:pW12a+z1
ぼんやり立ち尽くしていた未久であったが、何もここで待ち続ける必要はないことに気づく。
(中で待ってよっと。)
どこで、ということは特に考えず校舎へ戻る。
(確か読みかけの文庫本が・・・。)
時間潰しに使えるものでもないかと鞄を探る。
その下の方に包まったレジ袋。
(あ・・・。)
その中の『モノ』を思い出して頬を赤らめる。
他でもない、今朝彼女の小豆粒を散々苛めつくした淫らな凶器。
駅のトイレで外し、恥ずかしい記憶と共に封印して鞄の一番下へ押し込んだもの。
散々濡らしまくったペチョペチョのパンティ3枚も一緒だ。
(や、やだ・・・。)
甘美で淫猥なその時間が記憶に蘇る。
身体の中心線を真っ直ぐ下から上まで貫いた衝撃。
いやらしく震え悶える自分。
それを射抜くカケルの視線。
ぐっしょりと濡れそぼったパンティ。
それでも足りずに内腿を垂れる恥ずかしい雫・・・。
(・・・うぅ・・・ど、どうしよう・・・。)
ふと脳裏に、もう一人の自分から妖しい提案が投げかけられる。
(・・・で、でも・・・そんな・・・)
一度絡まれると抜け出せない、倒錯した性の欲求。
そして思い出す、早朝に発されたカケルの一言。
――『放課後まで我慢できたら、エッチしよう。』
(・・・。)
未久の意識を一気に縛り上げるたその言葉。
(い、今からだと・・・遅い?・・・でも・・・今からでも・・・付けてれば・・・・。)
言い聞かせるように、近くの女子トイレへと駆け込んだ。

・・・。
904オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:31:07 ID:pW12a+z1
暫くしてトイレから出てくる未久。
眉を顰めて、辺りを伺って、そっと歩き出す。
まずは三階にある自分の教室へ。
(・・・・んっ!くっ!・・・ン・・・・・・・・・・んんっ!・・・・・・)
階段を上るためには当然、左右の脚を交互に持ち上げなければならない。
その度に蝶々が左右へクネクネと旋回し、未久の下腹部を捻じり廻す。
スイッチは当然入ってないが、蝶々の裏の無数の突起に撫でられるだけで昂ぶりだす。
終業から既に小一時間。
大抵の生徒は既に部活か帰宅かのいずれかへ移行しており、人影は無い。
それでも何時どこで誰と鉢合わせるか分からない以上、不自然な歩き方はできない。
パンティが再び湿りだす。
それが気持ち悪くてしかたない。
・・・はずなのに、それすらも官能を刺激するエッセンスへと転じはじめている。
(あぁ、もう・・・なにこれ・・・・・・・・・・・・カケルの・・・・・・・ばかぁ・・・)
自分をこんな風にした男への糾弾。
だが言葉通りの非難だけでないことは、未久の恍惚とした表情が証明していた。

やがて教室近くに到着し、そっと中を伺う。
教室最前席に座って、竹山からの叱咤を受けるカケルがいた。
(時間、かかりそうね・・・。)
恐らくお得意のネチネチした攻撃が延々続いているのだろう。
相手がお気に入りの女子だとセクハラ紛いの言行もあり、未久も苦手としている。
害した気分を紛らわすべく、再度徘徊を始める。
(『そのまま散歩でもして来い。』)
そんなカケルの言葉が脳内で捏造される。
「・・・はい。」
カケルの命令には逆らえない、そんな自分を演出して自ら没頭する。
――自分の理想をカケルに押し付けても嫌われるだけ――
そんな自制心が、未久を偏屈な妄想に走らせる。

しばらくの間、出鱈目に歩く。
時々階段を上り下りして、小豆粒をコリコリと虐める。
(・・・っ!・・・・・・・・・ん・・・っ・・・・・・・くぅ!・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・)
パンティはじっとりと重みを増しているが、まだ多少の『余裕』はある。
故にもう少し強い刺激を、と求めて思案する。
(そういえば・・・)
ふと、今朝方のハプニングを思い出す。
――『電波の多い地域とかだと、勝手に動き出しちゃうことが・・・』
勝手に動き出す。
自分の意思に反して。
もちろん理想を言えば、それはカケルの手によってであって欲しいのだが。
それでも、今この状態で放置されるのは辛い。
未久の足は『電波』を求めて動き出した。

・・・。
905オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:32:27 ID:pW12a+z1
(強いて言えば・・・ここかな。)
なんとなく、電波という言葉のイメージで、向かった先は放送室前。
(けど・・・。)
当然、蝶々は沈黙を保ったまま。
そんなに頻繁に誤作動するようでは商品として成り立たない。
(・・・なにやってんだろう私。)
当たり前の現実を突きつけられて、我に帰る。
ドアに背を付けて、何度目かの溜め息。
中途半端に火照っていた身体を持て余し、腰をクネクネと捩る。
辺りに人影はいない。
(・・・。)
――今なら少しくらい――
そう、もう一人の自分が耳元でそっと囁く。
「・・・はい・・・。」
それをカケルの声だと思うことにした未久は、そっと下半身へ手を伸ばす。
視聴覚室への廊下は、他の教室へ向かう廊下とは90度曲がった形で横へ伸びている。
ゆえに誰か近づいてきても、この静かな校舎なら事前に気づくことができる。
そんな環境も未久の劣情を後押しした。
鞄を床に落とす。
左手でスカートの裾を持ち上げる。
涼しくなりだした外気が、内腿をスッと撫で上げる。
「あぁ・・・いや・・・・・・・・だめ、・・・・・・・・・見えちゃう・・・・・」
朝の列車、意識がふと混濁した間に、カケルは未久のスカートを捲り上げていた。
あの時カケルはどんな想いだっただろうか。
あの時の自分はどんなに恥ずかしい格好だったのだろうか。
記憶の隙間を補完するかのように没頭する。
「だめ・・・・・・・・・カケルぅ・・・・・・ここ・・・・・列っ・・・車・・・・・・・人が・・・・」
ダメと言いつつ左手はゆっくりとスカートを捲り上げる。
ほぼ真上から見下ろす形になるため、臍まで持ち上げただけでは全く見えない。
ソコが見えるまで、と心に決めてさらに持ち上げる。
結局、のど元まで届くかというところまで上げてようやくパンティが露になった。
906オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:33:01 ID:pW12a+z1
薄いピンク色のスキャンティ。
ショーツよりもずっと縦方向の用寸が短い下着。
お尻の側を見れば、上の縁から割れ目が覗けてしまうほどだ。
ショーツよりもエッチで、ランジェリーほど妖しくはない、そんな乙女用の勝負下着。
日曜の初デートの時もどちらを付けていくかで悩んだ一品。
今日ここで使わずにどうするか、と着けた魅惑の薄布。
ヘソ下の赤い小さなリボンがロリータテイストを後押しする。
その布地の下から四方へ伸びる黒い紐の存在があまりにもアンバランス。
それ以前に、スキャンティの下端を盛り上げる異物の存在が極めて卑猥。
いっそスキャンティが無ければ、蝶々を指して『これが下着です』と言えなくもないのに。
なまじ重ね穿きにしてるがために弁解の余地が無い。
それらを隠すように手のひらを宛がう。
「あ・・・あぁ・・・・ん・・・・・あぁ・・・・あぁん・・・・・・んん!」
蝶々を鷲掴みにして、上下左右へグリグリと蠢かせる。
スカートの裾を口で咥える。
空いた左手はトップスの下へ潜り込み、ブラを押し上げて乳房へと到達する。
その頂に実るさくらんぼに照準を定め、親指と人差し指でコリコリと捏ね回す。
「あぁ・・・・いや・・・・・やらひい・・・・・・あらひ・・・・・・・あんれこんな・・・・」
ぞくぞくと湧き上がる劣情。
呼応するように溢れる秘蜜。
咎めるように襲う羞恥心と背徳感。
(だめ、こんなところ見つかったら・・・・見つかったら・・・)
僅かな足音も聞き逃すまいと耳に意識を集中する。
――くちゃっ!ぐちゃっ!ぐちゅぎちゅっ!
(ぁうっ!?)
至近距離から自分の耳に飛び込んでくる、クリアなオナニーミュージック。
思わず手が止まる。
だが下半身は陵辱を要求してくる。
再び動き出す右手。
暴れ回る蝶々。
耳をつく自慰ノイズ。
その度に恥ずかしさに震えて硬直してしまう。
なまじ静かな放課後が恨めしい。
胸だけの愛撫に専念すれば音は響かないが、とてもそれだけ満足できそうにはない。
(も、もう・・・耳、閉じて、一気に、・・・・しちゃいえば・・・・。)
覚悟を決めてラストスパートをかけようとする未久。
907オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:33:38 ID:pW12a+z1
しかし。

――ピンポンパンポーーーーン!

(!!!!!!!!!)
心臓が飛び出るかと思うほどの驚き。
そして。
――ヴィーーー!
「ひぃぃぃ!?」
カケルと会うまではもう決して動くことはないと思っていた毒蛾が蘇生する。
待ち望んでいたはずの誤作動。
だが、動作したのはほんの一瞬だけ。
毒蛾は再び沈黙する。

――『下校時刻になりました。校内に残っている生徒は、速やかに――』

どこかで聞いたような明朗な音声が、学校全体へと響く。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
振動はあまりにも一瞬すぎて、快楽を貪る暇も無かった。
自慰行為に耽らんとする不純な少女を叱責しただけの衝撃。
現実に引き戻されて、立ち尽くす少女。
(ああぁぁぁぁ・・・・、な、何をしてたの私は!?)
今自分が曝けていた痴態を認識して冷や汗が出る。
神聖な学び舎の一角。
そこでパンティを曝け出し、オナニーに耽り、あまつさえ絶頂を求めて戦慄いてしまった。
誰に見つからなくても、自分には嘘はつけない。
椎名未久という名の目撃者の眼による視姦。
卑猥な夢から覚めたかのような狼狽。
慌ててトップスから手を引き抜き、裾を正す。
スカートは先ほどの驚きで口から離れ、自重で元の位置へ戻っていた。
「はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っはぁー!」
――パンポンピンポーーーン
ビクッ!?
放送終了のチャイムにまで驚く始末。
しかも『また動き出さないか』と期待までしてしまった。
毒蛾は沈黙を保ったままだった。

・・・。

乱れた着衣、空ろな瞳、艶かしい吐息・・・。
自分を客観的に観察することすらできないまま、呆然と。
このままカケルから連絡あるまで待ってようかな――
908オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:34:12 ID:pW12a+z1
そう思った時。

――ガチャッ
(えっ!?)

真後ろ。
本当にすぐ真後ろ。
至近距離で扉が開く音。
反射的に振り向いたそこに人がいた。

「あら?」
「し、敷島さん!?」

うっかりしていた。
下校を促す放送が終わったところなのだから、そこから放送委員が出てくるのは当然のこと。
そんなことにすら気が回らず自慰の余韻に耽っていたのである。
誰にも気付かれなかったのは不幸中の幸い――となるかは目の前の相手を誤魔化せるか次第。
「どうかされましたか?このようなところで。」
向こうも驚いている様子。
当然だろう、普段こんなところへ一般生徒は来ない。
まして終業から2時間以上――帰宅放送ということは既に17:30――驚くのも当然である。
「え!?あ!っと、その!」
都合のいい言い訳が一言も出てこない。
焦れば焦るほど頭が真っ白になる。
「そ、それより敷島さんはなんで?」
「?」
どうしようもなくなり、質問に質問で返す有様。
「私は、放送委員も兼ねてますから。」
委員長は怪訝な顔をしつつも抑揚無く答える。
そして『あなたは?』と聞き返さんばかりの沈黙へ。
「えー・・・っと、その・・・・・・・・・・・・・あ、カケ・・・じゃなくて望月君、見なかった?って。」
脈絡の無い質問に未久自身冷や汗を流す。
「望月君なら、竹山先生の補習だったはずですよ。」
これまた抑揚無く答えられる。
「あ、あぁそうなんだ!なーんだもう!あ、ありがと!じゃぁ!」
なんとか脱出口を見出した未久は、これ幸いにと踵を返す。
――グリュリュリュッ!!
(ひうぅっっっーーーーーーーー!?)
勢いよく振り向いてしまったため、豆粒をしとどに捻り上げる形になる。
幸い、声は上げずに済んだ。
驚愕の表情も、背中を向けたために見られずに済んだ。
(あぁ!っく!・・・・うぅ・・・)
だがそれでも、パニック手前まで追いやられていることには変わりない。
それでもこの場を離れればなんとか――と思う未久を委員長の声が留める。
「あ、待ってください。」
(うっ・・・)
ようやく抜け出せる、と思った未久には辛い声。
「なっ、なにかなー?」
非難の心が声に乗らないように必死に抑えて返す。
「ちょっと待って下さいね。ええと・・・・・・・・・」
そう言って委員長は鞄をの中をゴソゴソと探る。
909オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:34:41 ID:pW12a+z1
(はやく・・・・はやく・・・・離して・・・・赦して・・・・・・あぁ・・・もぅ・・・・・)
やがて、委員長はカギを一つ取って未久に手渡した。
「落し物みたいです。どなたか先生に会えたら、これ渡しておいて頂けますか?」
そう言って委員長はカギを一つ、未久に手渡す。
カギには『視聴覚室』と書かれていた。
視聴覚室は放送室のすぐ隣の部屋。
「そ、それだけ?」
「はい。居なければ明日の朝でもいいのですが。」
「う、うん、あいよ。リョウカイ!」
「ありがとうございます。ではすみません、お先に失礼します。」
そう言うと委員長は未久を残してさっさと行ってしまった。
委員長が廊下を曲がり、足音が遠くへ消えていく。
すぐさま未久は受け取ったカギで視聴覚室の扉を開ける。
先ほど拾い忘れていた鞄を慌てて掴んで、部屋へ駆け込み、内鍵をかける。
「はぁーー!はぁーー!はぁーー!・・・んんんうぅっ!!」
偶然にも手にした至福の密室。
遮光カーテンのために殆ど暗闇同然の広い部屋。
それは外からこの部屋を窺い知れないことの証明。
吸音ボードで囲まれた壁。
それは恥ずかしい声を外へ漏らさない障壁。
椅子も机も全部片付けられていて、何も無いカーペット地のスペースが忽然と。
「はぁうん!あああん!・・・ぅん!あうん!・・・ぁああっ!」
右手はスカートの上から股間をゴリゴリとこねくり廻す。
左手で壁を探りながら壁伝いに部屋を歩く。
その指先が照明のスイッチに触れるのを感じて、無茶苦茶に押しまくる。
部屋にバラバラと光が灯る。
一瞬の眩暈、と同時に誰か居るのではと不安になって硬直する。
しかしやがて、ジンジンと下腹部から響く要求に促されるように指が蠢きだす。
――ぐちょっぐちゅっ!ぐちゃっ!くちゃくちゅっ!にゅるっ!くちゃっ!
「あぁ・・・・嫌ぁ・・・・あぁ、私・・・・・・・こんなところで・・・うぅ・・・・恥・・・しい・・・」
広い部屋の中をフラフラと歩く。
どうやら自分ひとり。
そのまま行き着いた先は、照明の最も強いところ。
部屋の端、スクリーンの前。
おそらく原稿などを読むために使われるスポットライト――が光っている場所。
未久はそこへ引き込まれるように立つ。
「だめ・・・・・・カケル・・・見ないでぇ・・・・・・・・・・いや・・・なの・・・・・あぁ」
そこには居ないはずの少年の姿を思い浮かべてトリップする。
――ぐちょっぐちゅっ!ぐちゃっ!くちゃくちゅっ!にゅるっ!くちゃっ!
右手はスカートの上から股間を、左手はトップスの下へ潜り込んで乳首を。
それぞれ乱暴に弄くり倒す。
だが。
――ぐちょっぐちゅっ!ぐちゃっ!くちゃくちゅっ!にゅるっ!くちゃっ!
「・・・・・・・・・・んん!・・・・・・・あぁぁもうっ!・・・・・・・んー!・・・・・んーーもうっ!!」
――ぐちょっぐちゅっ!ぐちゃっ!くちゃくちゅっ!にゅるっ!くちゃっ!
しかし。
「ーーーっなんでよ!なんでイケないの!?もうほんとイキたいのにぃぃぃぃ!!」
イケない。
苦悶の叫び。
あとほんの少しなのに、自分の中に宿る『羞恥心』というブレーキ。
今の今までその感情は刺激の元となっていたというのに。
臨界点まであと少しのこの場に及んで、一転して枷となる。
ゆえにイケない。
910オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:35:16 ID:pW12a+z1
そこへ。

――ズッチャララチャッ!ッチャ!ズッチャチャラチャラッ!
「はっ!?」

鞄から鳴り響いたポップサウンド。
自分の携帯だと気付くまでに数秒を要した。
相手はカケル。
――ピッ
『ごめーん!今終わった!すぐ向かう!今どこ!?』
漸く補習から開放されたカケルが捲くし立てる。
「しっ!しちゅうかっ!くしつぅ!!」
『へ?支柱??』
「しっ!ちょうかくっ!しつっっ!!」
『視聴覚、室??』
「そう!・・・・・ぁぁあお願い早く来てぇ!!」
『わわわかったすぐ行く!』
――ピッ

やがて。


――・・・・ダダダダダッ!・・・コン、コン。
扉をノックする音
『未久?』
「カ、カケルッ!」
慌てて内鍵を開ける。
入ってくる少年に、崩れ落ちながら抱きつく。
丁度カケルの下半身に、膝立ちでしがみつくような形。
「え?え?未久??」
尋常ならざる様態に慌てるカケル。
見方によっては乱暴された後のように見えなくもない。
とりあえず部屋をグルっと見回して、誰もいなさそうなことを確認する。
次に、足元に纏わり付く少女を確認。
「カッ・・・カケ・・・りゅ・・・おね・・・・い・・・・」
(!)
今朝何度か見た、絶頂直前で寸止めを食らった時の未久の顔。
経緯は全く不明だが、とにかく今未久には『エッチのスイッチ』が入っている。
ゴクン、と唾を飲み込む。
そっと後ろ手で鍵をかける。
「ミク、お、おねがいって?」
「・・・し、してっ!おねがい!」
『何を』が無い、漠然とした要求。
だがそれで十分。
「お、おぅ!」
慌ててチャックを下ろす。
(ええええええと、ゴム、ゴムッ!)
テンパるカケルは避妊具をどこに入れたか忘れてパニックになる。
「あぁっ、おねがいカケル!おねがい、スイッチもぉぉおお!!」
「スイッチ!?え、まさかアレつけてるの??」
てっきり朝、駅で外したものだとばかりに思ってたカケル。
「つけてるの!つけてるから早くぅ!!」
「お、おう!」
涙目で懇願してくる少女。
少年は、とりあえず時間稼ぎのつもりでポケットに手を伸ばす。

――ピッ!
911オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:35:54 ID:pW12a+z1
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ひぎぅぅ!?ひぃっ!あああっ!?ひっ、ひいいいいいぃ!!」
未久は股間を押さえて蹲る。
正座の状態から、股間へ両手を指し込み、そのまま前屈したような体勢。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「んん!ああああああっ!ああああああああぃぃぃいいいいいいい!!!」
思わず魅入りそうになるカケルだが、かろうじて我に帰る。
(えっと、えっと、ゴム、ゴム、・・・そ、そうだサイフの中に!)
ギンギンに反り返ったペニスを左手でポロリと開放する。
その間に右手でサイフを取り出そうとする。
だがそんな猶予も無く、少女が臨界を伝えてくる。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「あっ!あっ!あっ!いっ、いくいくいくいくいくいくいっちゃうっ!!」
「おわっと!」
反射的にスイッチを切る。
――カチッ
――ヴィーーー!ヴィー・・・
「え!?あー!ひぃー!!いやぁー!なんでよイジワルぅぅっ!!」
やっと顔を上げた未久の目の前には丁度――

「あ。」
「あ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「ひぃっ!」
その物体が何なのかを認識して、未久は半歩後退る。
体育座りのまま後ろへ手をついたような格好。
カケルの眼には、丁度、未久のパンティが覗けて見えた。
薄いピンク色の極小パンティ。
ワンポイントの赤いリボン。
そのままマンガにでも出てきそうな、エッチな下着。
「はぁっ、はぁっ、カッ、カケルッ・・・・眼、こ、怖い・・・・」
「ご、ごめん、未久・・・・でも、抑えられそうに、ない・・・・」
カケルの手は未久の下半身、スカートの中へ。
「あ、あっ、ああっ、ああああっ」
未久は金縛りにあったかのように動けなくなる。
――スルッ
カケルの指先が、スキャンティの両サイドを捉える。
「・・・未久、お尻。」
「う、うん・・・」
カケルの言葉に操られるかのように、未久の可愛いお尻がスッと浮き上がる。
両手を後ろにつき、足を肩幅程度に開いて、腰を浮かせた状態。
卑猥。
――スルスルッ
しかもそこから、少女の最後の防波堤たる薄布を引っぺがす。
一応、その下には蝶々が張り付いているが、M字開脚風の姿勢ゆえ、肝心の
女性器は正面から丸見えになる。
そこに気付いたカケルは、太股の途中まで降ろしたスキャンティから手を離す。
そのまま両手の人差し指を陰唇に当てる。
「ひっ!?」
カケルがどこを見ているのか、どこを弄ろうとしているのかが分かる。
「だっ、だめっ!!」
両手でスカートを押さえて、ソコへの侵入者をブロックする。
「・・・ミク。」
「うぅ・・・。」
だがすぐにカケルが鋭い眼差しで射抜いてくる。
未久は気圧されるように、おずおずと手を離した。
912オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:36:36 ID:pW12a+z1
今日散々少女を虐めてきた蝶々が、カケルの手によって外される。
その下に、ギブアップ寸前の小豆粒が、恥毛と共に出現する。
カケルの指先が小豆粒をそっと撫で上げる。
「ひぅっ!」
コブ付き蝶々の残酷な陵辱に比べれば、羽で撫でるような優しい刺激。
だがそれがカケルの手によるものとなれば別。
(も、もう、ダメっ!これだけで、イッ・・・・イッ・・・・・・・)
だがそんな未久の願いも空しく、カケルは指の腹でグリグリと捏ね回しはじめる。
「ひゃぁ!?ひぃっ!」
その度に未久の身体はビクンと跳ね上がる。
「ひっ!ひぃっ!ひぃぃっ!」
軽微な絶頂なら既に何度達したことか。
その度にピュッピュッと、恥ずかしいお汁が噴出する。
そんな淫らな未久を観察していたカケルは、やがて淫核の構造に気を留める。
(ん?これって・・・)
それまで、ただの単純な粒状だと思っていた淫核。
それが実は、薄い皮のようなもので包まれていることに気付く。
(・・・あ!これって・・・・・・つまり男と同じように・・・・・被ってるってこと?)
好奇心に駆られたカケル。
淫核の両サイドを右手の人差し指と親指で押さえる。
左手の指先で、その間に盛り上がってくる肉粒を摘み上げようとする。
「ひぁ!?」
だが、ヌメリ気でツルツルと滑ってしまい上手く摘めない。
(くぅ!もうチョイなのに!・・・ならば!)
ガバッ!っと身を乗り出し、顔を一気にスカートの中へ。
「えっ!?」
と未久が驚いている間に、カケルの唇が肉粒を捉える。
「えっ!?え!!ちょちょちょっとぉ!??」

――チュルルルル!!・・・ちゅぽんっ!!!

一気に吸い上げる。
一瞬の空白。その後。
「ああああああああああああああああああああ!!!」
――ビクンビクンビクンビクン!ビクンッ!ビクンッ!・・・ビクンッ!
――ブシュビシュブシュシュシュー!・・・ピシュッ!・・・ピシュゥー!

本格的な絶頂。
盛大な潮吹き。
痙攣の瞬間、カケルの頭は未久の太股に強く挟まれて身動き取れず。
必然、噴射はカケルの顔面へ直撃。
「むぶっ!?」
未久はその後も何度か腰を跳ね回らせる。
ようやっと落ち着いてもなお、カケルの頭を挟んだまま離さない。
「み、ミク・・・?」
「あ・・・カケ・・・ル・・・」
「こ、これ、頭・・・」
「ご、ごめん、カケル、その」
「ん?」
その後に発せられた未久の言葉は・・・
913オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:37:10 ID:pW12a+z1
「おしっこ・・・」

今度はカケルが硬直。

「へ??」
「もう・・・だめ・・・」
「ちょっちょちょちょちょまて!しかもここカーペット!?」
「だめ、もう、我慢・・・でき・・・」
それがギブアップの言葉。
同時に未久の両脚がカケルの頭を抱え込むように巻く付いてくる。
「むぐぉ!?」
そのまま前へ倒される。
恥毛が鼻先を擽る。
刹那、カケルの口元で水しぶきが上がる。
――プシャァ!
(むぁっ!?)
驚いて開いた口の中へ。
――ショァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・
(んむぉ!?んぐっ!んぐっ!んぐっ!)
とても口の中だけでは蓄え切れない水量。
カーペットへを汚さずに『処理』する方法は、一つしか無かった・・・

・・・。

幸いにも、周囲への飛散は殆ど無かった。
つまり、大半はカケルによって『受け止められた』ということになる。
手洗いから返ってきたその功績者は、しかし当然ながら憮然とした表情だった。

「ご、ゴメンナサイ・・・」
「・・・。」

ろくに動けそうにない未久は、手持ちのティッシュで応急処置するのが精一杯。

「あの・・・その・・・」

恥ずかしさと申し訳なさで一杯な未久は、かつて無いほど萎縮していた。

「・・・ミク!」
「はっ!はいぃ!!」

何と言われようとも甘んじて受け入れるしかない、そんな心境の未久。

「仰向けになって・・・足を持って開け。」
「あ・・・あぁぁ・・・は、・・・・・・はぃ・・・。」

つまり、ここからはカケルが一方的に主導権を握る、ということ。
未久に拒絶する権利は無い・・・。
914オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:37:41 ID:pW12a+z1
未久がゆっくり腰を下ろし、背中を床につける。
「あぁ・・・あぁ・・・」
カケルを直視してしまわないよう、顔を横に向ける。
「え・・・えっっと・・・」
「足を持って開け。」
「は、はい・・・。」
何をするために『開け』と言っているかは明白。
ゆえに、『どのように開く』のかも自明。
「は、恥ずか・・・しい・・・よぉ・・・・。」
羞恥の極みを必死に伝えて、なんとか慈悲をと願う未久。
「ほぉ?人にションベン飲ませるのは恥ずかしく無いのか?」
「あぁ!ご、ごめんなさい!ごめんなさいぃ!」
「なら早くしろっ!」
「は、はいっ!」
苛立って『早くしろ』と言ったようにも見えるが、実際は違った。
カケル自身がもう我慢できなかったのである。
そもそもカケルは先ほどの件を、露ほども怒っていない。
それどころか。
(これで今日の未久は思いのままだぜ!!ラァァッッキィィイイイ!!!)
と感謝までしていたのである。
トイレで何度、ガッツポーズしたことか。
ゆえに今は、思わずニヤけてしまいそうになる頬を引き締めるのに必死だった。

そんなこととは知らない未久は、恥辱の自主的M字開脚に打ち震えていた。
「・・・で、できまし・・・た・・・。うぅ。」
「ん。」
恥ずかしさに震える少女は、何故こんなにも美しいのだろう。
こんなものを見てしまったら、もう世のAVなどでは興奮すらできないだろう。
カケルは、記憶に焼き付けるよう、まじまじと凝視する。
その視線を本能的に察してしまったのか、未久の身体がブルブルと震える。
「あぁ・・・おね・・・がい・・・・・・・見てない・・・で・・・・おね・・・がい・・・」
息も絶え絶えだった。
915オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:38:17 ID:pW12a+z1
あまり焦らしても可愛そうだ、と思いつつも、最後に一回だけ、と命令する。

「ちゃんと『おねだり』できたら、ね。」
「あぁぁ・・・ううぅぅ・・・・・・・・・・うぅ!!」

そう言いながら、カケルはズボンから怒号を抜き放つ。
ゴムは先ほどトイレへ行ってきた時に装着済み。
もういつでも打ち込める状態。

「あっ・・・あっ・・・あぁ・・・あぁぁぁぁ・・・・」
「ほら。」

そう言いながら少しずつ近づいていく。
そのまま未久の身体に覆いかぶさる。
凛々しく聳え立つ怒号が、未久の内腿を『ビタンッ!』と叩いた。
(あ・・・あんなのが・・・・・・・あんなのが・・・・・)
入るわけが、と怯える未久。
だがカケルから発せられる熱気の前に、拒絶の動きすらできずにいる。
――クチュッ
「!」
怒号の先端が、ずぶ濡れのクレヴァスにめり込む。
カケルの腰が少しずつ前へ動く度に、未久は無意識に後ずさりしてしまう。
「未久、動いちゃダメだよ。」
優しく、しかし心なしか命令風な口調で。
「うっ、うん、・・・で、でもぉ・・・」
勝手に動いてしまう身体までは制御できない。
やむなくカケルは両手で未久の腰を掴んで引き寄せる。
――グチュッ!
「あん!」
「うぉ・・・」
未久のソコは、未開の地への侵入者に怯える。
カケルのソコは、纏わりつく媚肉の感触に酔う。
――コツン
「あぁぁ」
「・・・・・・」
やがて、といってもほんの2cmほどの侵入の後にやってくる、行き止まり。
「ま、まって、まだ・・・ちょっと・・・無理・・・」
「・・・ん。」
もう十分すぎるほど濡れそぼっているようにも見えるが、まだ未久は怖いようだ。
916オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:38:52 ID:pW12a+z1
「じゃぁ、ここまででちょっとシてみようか。」
そう言うとカケルは、許された短いストロークでのピストンを開始した。
――クチャッ!クチャッ!ピチャッ!クチャッ!クチャッ!!
「はぁ!?ひぃ!!ひゃああ!!ひっ!!あっ!!あっ!!あっ!!ああっ!!」
「ぅお!?おっ!!うっ!!くっ!!くぉっ!!ふぅっ!!くっ!!ふぅっ!!」
薄膜に軽くメリ込ませる程度まで押し込んでも、亀頭がキリギリ収まるかどうか。
それほど短い注送にも関わらず、二人とも耐えがたい昂ぶりに襲われる。
――グチュッ!グチャッ!グチャッ!グチュッ!グチャッ!グチュッ!
「はっ!はっ!はぁっ!ふぁっ!はぁっ!はっ!はっ!はっ!」
「ふっ!ふっ!ふぅっ!っふっ!くぅっ!ふっ!ふっ!ふっ!」
――ギチュッ!グチャッ!ニュチャッ!グチュッ!グチャッ!グチュッ!
「はぁっ!ひっ!はぁっ!ひっ!はぁっ!はっ!はっ!はっ!」
「くっ!くぅっ!ふぅっ!っふっ!くぅっ!ふっ!ふっ!ふっ!」
もうこのまま果ててしまってもいいのでは?と思えるほどの幸福感。
にも関わらず、オンナの障壁をブチ破りたいという衝動がふつふつと湧き上がる。
それが彼女に痛みを押し付ける行為であることは承知している。
それでも止まらない。
一度、腰を抱えていた手を拭い、再度宛がう。
下半身の怒号も、薄膜直前で一度止める。
息をゆっくり吸い込む。
「あっ・・・」
ついにその時が来る、そう覚悟するミク。
「ミク、『おねだり』は?」
そしてついに、渇望の言葉を漏らした。

「い、入れて・・・入れて・・・くださいぃぃぃぃぃいい!!!!!!」

それだけで十分だった。
917オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:39:26 ID:pW12a+z1
――グイイッ!!
「ぎぅっっ!?」
「くぉぉぁぁああ!!」

一気に押し込める。
亀頭は、処女膜の中心に空いた穴を抉じ開けるように侵入していった。
「ああああああああ!?」
「うぉぉあああああ!!」
そのまま一気に。
凄まじく狭い裂け目の中を、天然ローションの滑りを借りて突進する。
――ブチィッ
「ぐひぃ!」
「くっ!」
はっきりと感じる断裂感。
そのまま一気に、最奥部まで貫く。
直後、未久が喚起の声を上げる。
「あぁー!あぁぁーー!イクッ!いくっいくいく・・・ぅううううう!!!」
――ギチギチギチィ!!!!
「おわ!??」
ただでさえ狭く窮屈な肉壷が、さらに収縮して締め付けてくる。
「わわわ!!」
――グニュグニュグニュ!!
しかもただ締め付けるだけでなく、縦横にうねるように脈動する。
――ニュルニュルニュルニュリュニュル!!
「くぉっ!?だっ!!ミ、ミクゥッ!!お、俺も!!」
「あぁぁ来てェ!来てェカケルゥゥゥ!一緒にぃ!!」
――ガクンッ!ガクンガクンッ!ガクガクッ!ガクンッッ!!
――ビクンッ!ビクンビクンッ!ビクビクッ!ビクンッッ!!
「あぁぁぁー・・・・。」
「くぅぅ・・・・・・・・。」
――ビュルッ!ビュルルッ!ビュッ!ビュッ!ビシュッ!・・・・ビュルルッ・・・
――ビシュッ!ビシュッ!!ブシュ!ピュッ!ピシュッ!・・・・プシャァァ・・・





・・・。
918オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:39:59 ID:pW12a+z1
繋がったまま、折り重なる二人。
顔中が唾液に塗れるかのような、荒々しいキッス。
その度に、グチュグチュとかき回される秘肉。
ゆっくりと、味わうように、ねっとりと。
静かな部屋に、二つの吐息。
しかしやがて、どちらからともなく起き上がる。
もう随分な時間だ。いつ守衛が見回りに来るとも限らない。
いそいそと身支度を整える二人。
二人とも気恥ずかしいのか、背中を向け合うように。
衣擦れの音だけが響き渡る。
そこに小さく未久の声。
「あっ!」
既に支度を終えたカケルがそっと振り向く。
鞄の中を覗き込んだ状態で硬直していた。
未久は手にスキャンティ――と呼ぶことを先ほど聞いた――を持ったまま。
「どした?」
「えっ!?いや、の、な、なんでもないっ!!」
そんな答え方をされたら余計気になるだけである。
仕方なくカケルは伝家の宝刀を抜く。
「ほー、人にオシッコ飲ませておいて・・・」
「わーわーわー!言う!言うからもう!!」
これは使える、とカケルは邪な手ごたえを感じる。
「・・・その、もう、無いことに、気付いて・・・。」
要領を得ない応え。
「その、3枚しか、持って来てなかったから・・・。」
だがさすがにそこまで来れば、何を言わんとしているかは明らかである。
「つまり・・・もう替えのパンツが無い、ってこと?」
ズバリ指摘されて、カァッと顔を赤らめる。
「なら大丈夫。一つあるじゃん。」
「え?」
カケルからの意外な言葉。
まさかこのような事態を想定して下着を用意してくれてたのだろうか?
しかし、そんな未久の期待はアッサリと裏切られる。
「ほら、それ。」
そうカケルが言って指差したモノは・・・

――蝶々。
919オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:41:02 ID:pW12a+z1
未久はクラッと眩暈を起こす。
すぐに立ち直って睨む。
「あ、あ、あ、あ、あ・の・ねぇー!!」
だがカケルは臆することなく返す。
「今それ着けて帰るなら、もうオシッコ飲まされたことは忘れるよ♪」
「なっ!?」
今度は卒倒しそうになる。
辛うじて耐えて再び睨もうとするが、状況は完全に劣勢。
結局。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もう、・・・ほんと・・・忘れてくれる?」
哀願の表情。それだけで至福。
「うん♪」
満面の笑みでの承諾。
「ほ・・・ほんとにほんとにほんとにほんとにほんとに忘れなさいよね!!」
「うん♪♪」
「くぅぅぅう!!」
本当に楽しそうなカケルの笑顔に、もうどうにでもなれといった心境で流される。
「あ、あっち向いてなさいよっ!」
「へいへい。」
それがせめてもの抵抗。
どこと隠れられるわけでもないが、それでも背を向けて装着する。
何も考えないように、何も考えないように、と自分に言い聞かせながら。

・・・。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・つ、着けたわよ!」
「ん。じゃ、帰ろうか。」
「はぁー・・・、まったく災難だわ・・・」
思わず本心からそう呟く。
しかし。

「それはこっちのセリフだよ。」
「え?」

目の前に突き出される、赤紫色のスイッチボックス。
そこへ這わされるカケルの指先が――
920オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:41:36 ID:pW12a+z1
――ピッ!
「あぁぁ!」
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ひぃぃぃぃい!!」
蝶々の裏側に密立する突起が一斉に震えだす。
しかもパンティを穿いていないため、淫核に当たるか当たらないかのギリギリの
距離で高速振動する。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ひぃいぃい!!ひぃぃいいいいいい!!だぁぁだめぇぇぇぇ!!!」
一度剥きだされた淫核は、勃起することで再び包皮から顔を覗かせる。
そこへ見舞われる無慈悲なブラッシング。
――ヴィーーー!ヴィーーー!
「ぎひぃぃぃい!ひぃっ!ひぅっ!ひぃぃいいいいいいいいい!!」
――ガクンガクン!ガクンッ!
――カチッ
「くはぁ!あはぁっ!あぁ!・・・くぅぅ!・・・・・・・・あぁ・・・・はぁ、はぁ・・・」
息も絶え絶えな未久。
「こ、こんらの、む、無理らよぅ・・・・」
必死で抗議しようとするが、呂律が回らない。
「こ、こんなんら・・・、れったい、変におろわれる・・・・」
だがカケルはそれも想定済み、といった様子。
「そうだね。ならもう、これ穿くしかないね。」
そう言ってカケルが広げて見せたのは、先ほど未久が穿いていたスキャンティ。
「あぁコラァ!」
慌てて奪い返す。
「あぁもういつの間に!・・・ったく!」
パンティ無しで蝶々だけ着けるわけにはいかない。
結局、他に選択肢は無いことを悟り、やむなく脚に通す。

――ぺちょっ

「ううぅ・・・」
じっとりと下腹部から臀部にかけて広がる粘着間。
「・・・もっと持ってくればよかった・・・」
結局、この日未久が持ってきたパンティは3枚だけ。
沢山持ってくることは『それだけ濡らす予定』と同義ゆえ、躊躇われたのだ。
が、結局は裏目。
921オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:42:14 ID:pW12a+z1
そこへ掛けられる、カケルの言葉。若干の罠を含んだ言葉・・・

「明日からは10枚くらい持ってこないとダメだね。」
「はぁ・・・ほんと、そうする・・・。」
「んじゃまた明日も。」
「はいはい。」

うっかりそう受け答えする未久。
だが、失言。
それはカケルの『してやったり』な顔が物語る。
「え?・・・・・・・・あぁ!?ちょ、ちょっと待ちなさいよ!何で明日まで!?」
昨日と今日だけが特別なはずなのに、いつの間にか日常の予定として話が進んでいた。
しかもそれに気付かず受け答えしてしまった自分。
「さぁ〜てねっと!」
おちょくるように応えながら、帰路につこうとするカケル。
慌てて後を追う未久。
「あ、あれっ!?」
だが脚が笑って上手く歩けない。
カクンと腰を落としてしまう。
「ミク?」
「あ、いや、その、あはは・・・」
エッチしすぎて立てなくなりました、とは言いづらい。
だがさすがに付き合い長いカケルはすぐ察知する。
ミクの前まで戻って、背を向けて、腰を屈める。

「――え?」

「・・・乗れって。」
「え?え?」
「ひ、人がいたらすぐ下ろすけどなっ!」
「あ!う、うん!」
「ほら、早くしろって!」
そう急かされて、カケルの背中へ身を委ねる。
922オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:42:56 ID:pW12a+z1
――おんぶ。

「・・・。」
「・・・。」
暫く無言の二人。
やがてカケルが一言。
「・・・いやなら下ろすけど。」
すぐに未久。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・イヤじゃなくはなくない。」
「どっちだよ。」
「さぁね。」
素直なようで、素直じゃない二人。

「よーし!そんな素直じゃない子にはっ!」
そう言ったカケルの手には、いつの間にか・・・
「え?あっ!ちょっと!この体勢で!?」

――ピッ!

――ヴィーーー!ヴィーーー!
「あぁっ!・・・ちょっ!!!」

少女は抗議しようとするも、少年の背中に顔を埋めたまま悶絶するしかなかった。
少年は、密着したまま震える女体を堪能しながら、階段をゆっくり下りていった。







その後の二人の顛末については、また機会があればその時に。

――ヴィーーー!ヴィーーー!
「・・・とっ・・・・!・・・・止め・・・・っ!」
「♪〜」

                              - 完? -
923オモチャ責め大好き:2007/07/22(日) 18:43:48 ID:pW12a+z1
以上。

orz
924名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:02:11 ID:9iycfXYw
GJ!!
甘々なシチュもやはり良い物ですな!
乙です。…できればその後なぞm(ry
925 ◆e5GYeCJjhk :2007/07/22(日) 20:11:38 ID:oheuNSXv
188ですがそろそろ続き書こうと思ってたらスレがいきなり伸びててやばい
なんとかこのスレのうちに書きたいけどもう480KBだ
あとトリ忘れた
926名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 02:46:27 ID:5m0DGzkC
GJ!!!

>>925
期待してます!
927名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 10:08:22 ID:F/jOSi6Y
くっはー、やっぱりうまいですなー。
堪能させていただきました!
長いのに長さを感じさせないところとか、見習いたいです。

私の方も完結させなきゃ…。
928オモチャ責め大好き ◆goRs2ddbmQ :2007/07/24(火) 11:52:26 ID:Um3nMHl/
ありがとうございます〜_(_,_)_
暫く他の方の文章や本を読んで勉強したいので、続きや長編モノについては、
少なくとも次スレ以降ってことで(汗)
それまではROMか、あるいは単発ショート物か程度で失礼を。
自分もトリップというのを付けておきます。

ところで、いつの間にか一人で100KB使っちゃいましたが、スレあたりの容量には
制限があるのでしょうか?
ひょっとして初歩的な質問? FAQとかあったらゴメンナサイorz

>>925
期待勃ちさせて頂きます!
929名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 16:45:46 ID:jDalGk6T
新スレ建てようと思ったけど、建たなかったので、
とりあえず投下だけ。

途中で切れたらご愛嬌って事で。
930修道女もの ラスト 1:2007/07/24(火) 16:46:50 ID:jDalGk6T

○月○日。
その日の授業は一般公開のミサでありました。
全校生徒と一般の熱心な教徒の方が集い教会の大聖堂にて、神父様のお話を聞き讃美歌を歌うのです。
もちろん、あのバイブを埋め込まれたまま一晩を過ごした大聖堂で……。

その日の私の中には、鮮やかなピンク色をしたローターが2つ。前と後ろに入っておりました。
バイブ程の強く直接的な刺激はないとはいえ、その淡く緩い感覚に、体は甘やかな熱を帯びていきます。
ご主人様は私に、これを2つ共入れたままでそのミサに出るよう促されました。
ご主人様のおられる部屋から教会まで。歩いて向かうその足取りに併せて、ローターがまた違った刺激を与えます。
2つのローターはじくじくと緩く、まるで私の中を蝕んでいくかのように蠢いて、
その動きに私の理性がゆっくりと徐々に削られて行くのを感じるのでございました。
「…………ふぅー」
人のいない渡り廊下。されど誰にも悟られないよう、小さく長く息を吐き出しました。
だだ静かに……。誰にも聞こえないように、本当に小さく。
「すみません、シスター」
突然の事。後ろから誰かに話しかけられ、漏らした吐息を聞かれたのではないかと心臓が跳ね上がりました。
9312:2007/07/24(火) 16:47:56 ID:jDalGk6T
一気に体が熱くなり、みるみるうちに頬が赤く染まっていくのを感じます。
噴き出した汗が私の肌をじっとりと湿らせるのです。
「あの、教会はどちらでしょうか?」
どうやら初参加の一般の方のようでした。いかにも人の良さそうな好々爺でございます。
「一般の方ですね?私も今、向かう所ですので、一緒に参りましょう」
私の言葉に彼は、それは有り難いですと礼を述べ、横について歩き出したのでございました。
「今日は暑いですねぇ。シスターもほら、お顔が真っ赤になって」
「そ、そうですねぇ……、本当に」
無論のこと、顔が赤いのは気温のせいなどではありません。
この好々爺には想像もつかないでしょう。
私の頬の赤い理由が、体の奥に埋め込まれている玩具のせいだなんて。
見知らぬ男性が横を歩いているというのに、そのような卑猥な事をしているだなんて。
ましてや、聖職者たる私が……。
そんな事を考えていると、体の芯がずくずくと疼きます。
淫靡な熱が体を駆けずり回り、背筋を伝う冷や汗すらぞくぞくと私の体を快楽に導く媚薬のように感じられました。
「そこの渡り廊下を渡ると直ぐです。受付でプリントをお渡し、しますね……」
9323:2007/07/24(火) 16:48:33 ID:jDalGk6T
気付かれないようにもう一度。細く長い息を吐き、彼に告げました。
「親切にどうもありがとう」
にっこりと笑み、お礼を告げる為に合わせられた目。見咎められ、カァと火照る体を止めることができません。
優しそうな目元の好々爺。わざわざ学校のミサに来られるくらいですから、
おそらくは熱心な信者の方なのでしょう。
そのような方の前で、私は何て事を……。
「どうぞ。――お客様にプリントをお渡しして下さいな」
教会の扉を開け、受付の生徒に話しかけました。
生徒は素直に私に従い、彼にプリントを渡してくれます。
「ああ、ありがとう。――シスターもどうもありがとう」
好々爺は丁寧に頭を下げ、しっかりと目を合わせてお礼を言って下さいます。
何て紳士的な方なのでしょうか。
(……あぁ、駄目だわ……)
しかし見つめられると、私のしていることがバレてしまいそうで……。
私は直ぐに目を逸らしてしまいました。

受付にいる学生は私の受け持つクラスの子でありました。
受付の係りは当番制で、今回は私のクラスが担当だったのです。
私は好々爺を席に案内した後、受付の学生の横に立ちました。
9334:2007/07/24(火) 16:50:11 ID:jDalGk6T
いつぞやの、――あの初めてバイブを入れたままHRに出た日に、私を心配して声を掛けてくれた少女です。
「シスター、お風邪は良くなりました?今日も少しお声が掠れているようですけれど……」
「心配ありがとう。大丈夫よ」
彼女はとても心根の優しい子でございます。私の身を案じてくれるどころか、こんなに心配してくれるなんて。
そんな彼女の気持ちを裏切るような事を私は……。
(……ああ、中が。――中が熱い……)
彼女の掛けてくれる優しい言葉など、耳に入ってきませんでした。
だって2つのローターは休む事なくやんわりと、ですが的確に私の中を攻め立てておりましたもの。
「こんにちは。……プリントをどうぞ」
何食わぬ顔でお客様の相手をしながら、体の中にきゅっと力をこめました。
ローターの振動は緩くなる感覚はありますが、
狭まった内壁により逆にローターの存在感を感じる気がいたします。
「こんにちは、シスター」
加えて、生徒や学校の外からいらっしゃるお客様の視線が気になって仕方がありません。
「こんにちは。プリントをどうぞ」
顔では笑顔を作り、お客様にプリントを手渡しておりましたが、
体はそれどころではございませんでした。
9345:2007/07/24(火) 16:51:00 ID:jDalGk6T
汗ばんだ肌。背筋を汗の滴が珠となり滑り下りるのを感じ、
その刺激がぞくぞくとまた、私の理性を少しずつ削り取っていきます。
ぎゅっと内股に力を込めて堪えはしますが、熱く荒くなっていく息を抑える事はできません。
隣に立つ生徒やお客様に感づかれないよう、何度も細く深い息を吐き出し、何食わぬ顔を作るのでした。
膣内に熱く痒みに似た疼きをもたらす快感と、直腸の中を蠢いては刺激する感覚。
せめぎ合い、壁越しにぶつかっては擦れあう2つの玩具の刺激は、
甘い痺れとめまいに似た熱を、私の中に生むのでございます。
(……駄目、見ないで)
ローターの刺激に加えて、入り口を通る生徒達の無垢で澄んだ瞳や、お客様方の真面目で堅実そうな眼差し。
射ぬかれて私は、いてもたってもいられません。
目が合うと、まるで私のしていることを感づかれているような錯覚すら覚えます。
『ずいぶんと淫乱なんですね』
『シスターである人がそんな事をするなんて』
『信じられない』
今ここでそのように罵倒された方が、幾分が心が楽になる。そのような気もいたしました。
(……駄目、駄目!)
ローターの刺激は緩まる事がありません。
9356:2007/07/24(火) 16:51:45 ID:jDalGk6T
むしろ締め付ける私の力によってぴったりと内襞に寄り添い、直に刺激を与えてくるのでございました。
バイブのように鋭く激しい刺激ではありません。
それなのに私は、じわじわと確実に高ぶりゆく体を抑える事などできませんでした。
「シスター?やっぱり、お風邪、よくなってないんじゃないですか?そんなに震えて……」
私を心配し、顔を覗き込んでくる少女の視線が痛く突き刺さります。
「大丈夫よ。大丈夫だから……」
こんなに心配してくれているのに、私はまとわりついてくるこの快楽から逃れる事ができません。
(あぁあ、……駄目なのに)
体の芯に灯った小さな炎はどこまでも熱く、灼熱の渦となり私の意識を飲み込んでいくのでございました。
「こんにちは、シスター。今日は暑いねぇ」
「シスター、今日はどんなお話なのかしら」
「おや?顔が赤いねぇ。今日は暑いから」
馴染みのお客様も気軽に声をかけて下さいます。
「そう、ですねぇ、……ッ」
何てことでしょう。必死に堪えていた声が、危うく漏れてしまうところでした。
(……あぁ、駄目よ。駄目っ)
スカートを握り締めて何とか堪えようとするものの、快楽に震える体は止めることができません。
9367:2007/07/24(火) 16:52:40 ID:jDalGk6T
もういっそのこと、いつものような太いバイブやアナルパールを中に入れ、
達してしまいたい衝動すら感じていました。

「そろそろ時間ですね。ドア閉めときますね」
受付の女生徒はさらりと仕事をこなしてくれます。ありがたいことです。
受付は教会の入り口のドアと大聖堂の入り口のドア、2つのドアに挟まれたスペースにありました。
「……ッ、どう、して……?」
受付が終われば大聖堂の中に入って速やかに一番後ろの席につかなければなりません。
しかし女生徒は教会の入り口のドアのみならず、大聖堂側の入り口のドアまで閉めてしまいました。
受付の机の置いてある密室に、女生徒と2人っきり。
私は耐え抜く事に疲れてしまって、何かを考える余裕がございませんでした。
「ねぇ、シスター」
ドアを閉め振り向いた女生徒の声は、それは優しいもので、にっこりと笑う笑顔は淑女そのもの。
まるで聖母マリアのように慈悲深くたおやかでありました。
「先日、私、妙なものを拝見しましたの。深夜の教会で校長先生とシスター、あなたが……」
しかしその蕾のように美しく可愛らしい唇から出た言葉は、私の背筋をびしりと凍り付かせます。
(……な、なんて事!!)
9378:2007/07/24(火) 16:55:21 ID:jDalGk6T
あの痴態を見られていたなんて。それも生徒に。
(どうしよう、どうしよう、どうしよう……)
焦る私の心と裏腹に、えもいわれぬ快感が体をゾクゾクと駆け上がっていきます。
「本当はお風邪なんて召されていないのでしょう?」
「…………ぁ、」
私とご主人様の秘密の関係がバレてしまいました。
その事実に私はどうすることも出来ず、ただ立ち尽くすことしか出来ませんでした。
私を見て美しく笑う少女の視線に淫らな悦びを感じながら、
彼女の天使のような笑顔が悪魔のそれのようにも見えたのでした。



「そんなに怯えなくても大丈夫ですわ、シスター」
いかにも真面目そうで貞淑そうな少女の、その形の良い唇から零れる澄んだ声とは裏腹に、
囁かれる言葉は修道女を奈落の底に突き落とすようなものだった。
「私ずっと、シスターの事、お慕い申しあげておりましたの。だから黙ってて差し上げますわ。その代わり、ね?」
私の言うこともきいてくださる?と笑顔で告げる少女。まだ年端もゆかぬ面差しには、
どことなく女の魔性めいたものが漂っている。
修道女は、駄目だと警告する己の意識と反して、
高ぶり快感を貪る体と、虐げられる期待に膨らむ胸を抑えられずにいた。
9389:2007/07/24(火) 16:56:29 ID:jDalGk6T
ローターをくわえこんだ修道女の秘所は、2カ所ともきゅんきゅんと細かく収縮を繰り返し、
悦びに涎を垂らしていた。
大聖堂では讃美歌が響わたっている。ミサが始まったのだ。
「私達も、そろそろまいりましょう」
差し伸べられた手を掴み、大聖堂の扉を開け中に入ると、
壇上から初老の男がほくそ笑んでいるのが見えた。
(これから私、どうなってしまうの……)
襲い来る快楽にふらつく脚を進める修道女は気づかなかった。手を引く少女と、壇上の男が目配せをして笑うのを。
これから先、この2人によって促される淫靡な快楽から逃れる事などできないのだ。
「……んぅ、……あぁッ」
讃美歌の調べに隠れて、ローターの刺激に堪え、静かに吐息をもらす修道女。
彼女にはこの先、堕ちてゆくより他、道はない。
939名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 16:58:12 ID:jDalGk6T
終わり。これにて完結になります。
待ってくれた人ありがとうございました。

あと7KBくらいですかね。
940名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 17:00:59 ID:W5G5dSqw
リアルタイムGJ!

責め手が二人に増えたところで終わりとは…
941オモチャ責め大好き ◆goRs2ddbmQ :2007/07/24(火) 18:18:14 ID:Um3nMHl/
GJ!!
あーんもうちょっと読みたい展開w
942名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 18:50:59 ID:ClLqbrXT
アレを勃たせてスレ建てられず…ってとこか!
ぐっじょぶです。
943名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 19:24:01 ID:ClLqbrXT
下らないダジャレのお詫びに。

バイブを入れたまま・・・その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185272596/
944188 ◆e5GYeCJjhk :2007/07/24(火) 21:29:12 ID:73B28KJU
あーあ このスレのうちに完結できなかった…
このスレ投下あるときはめちゃくちゃあるからなあ

リメイクつか 似たような別の話にすっか…
945名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 03:32:16 ID:UTDDKizf
突然流れが止まったな
946名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:00:59 ID:JIofgmee
埋まったからじゃね?
947名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 15:50:53 ID:mldKbTYN
あと7.5kあるよ。
このもどかしさが良い感じ……

修道女ものさんありがとう。
エロミサのはじまりってかんじでイイ(・∀・)
948埋め:2007/07/27(金) 06:47:04 ID:y7MmJx/t

司令官「痴上最強の戦士を見たいですかーーーーッ」

スレ住人「オーーーーーーーーーーーーーー!!!!」

司令官「私もです 私もです皆さん!!」

司令官「戦士入場!!!」

オペレーター「全戦士入場です!!!!」

949埋め:2007/07/27(金) 06:48:05 ID:y7MmJx/t

全戦士入場!!

菊殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積み肛門凶器が甦った!!!
尻神!! プラグイエローだ――――!!!

総合愛撫技はすでにこいつが完成している!!
はけ淫法 ブラシラピスラズリだァ――――!!!

組み付きしだい突きまくってやる!!
女人ガチレズ代表 ペニパンブラックだァッ!!!

手動のしごき合いならこいつらの歴史がものを言う!!
手動のフタナリ戦士 オナホールカップ オナカップインディゴ!!!

真のバイブを知らしめたい!! 回転式性具 ツイストローズ!!!

ラブジュースは下半身性覇だがジェルなら全身こいつのものだ!!
半固形の粘液 ゼリーアザレアだ!!!

失禁対策は完璧だ!! 全日本尿道 カテーテルゴールド!!!!

全女性器のベスト・ウォッシュはこいつの中にある!!
クリーニングの神様が来たッ ウォッシャーネイビー!!!

パイパンなら絶対に敗けん!!
妄想娘のスマタ見せたる 特効液体 ローションチェリーだ!!!

アナル・プレイ(うしろもあり)ならこいつが怖い!!
肛門のカクチョウ・フウセン バルーンシナモンだ!!!

嗜虐趣味者から炎の玉が拘束だ!!  マゾヒズム ギャグセラドン!!!
950埋め:2007/07/27(金) 06:49:36 ID:y7MmJx/t

終わりの無いアクメが欲しいからピストンバイブ(上下棒)になったのだ!!
エロのオルガを見せてやる!!ピストンアンバー!!!

メイドの乳房に締め具とはよくイったもの!!
達人の美乳が今 実戦でケイレンする!! 恥部皮流乳術 クランプパープルだ―――!!!

ストレートバイブこそが恥情最強の代名詞だ!!
まさかこの女がキてくれるとはッッ バイブレッド!!!

吸い付きたいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
クリトリスのキャップ(キュウバン)ファイター キャップエボニーだ!!!

こいつは男根最強ではなくで両性器で最強なのだ!!
御存知ふたなり オナホカーマイン!!!

乳術の本場は今やメディカルにある!! こいつに搾乳させる胸はいないのか!!
ポンプシルバーだ!!!

ナガァァァァァいッ説明不要!! 49cm!!! 18inch!!!
ダブルヘッドベージュだ!!!

乳術は実戦で使えてナンボのモン!!! 超実戦乳術!!
本家乳派からクリップライムの登場だ!!!

一位は私のもの 邪魔するやつは思いきり嬲り思いきりヤるだけ!!
フィスト・テクニック絶頂王者 フィンガーグリーン

自分を試しに忍耐したッ!!
アヌス便ガマンチャンプ ストッパーブラウン!!!

縛り流に更なる磨きをかけ ”紐繰り”ロープブラウンが帰ってきたァ!!!
951埋め:2007/07/27(金) 06:51:30 ID:y7MmJx/t

今の自分に視覚はないッッ!! ソフト・プレイヤー アイマスクセピア!!!

中毒十余年の媚薬が今ベールを脱ぐ!! 火照るからだ クリームアイボリーだ!!!

ラヴィアの前でなら機械はいつでも全速力だ!!
吼える回転 ドリルバーミリオン アタッチメントで登場だ!!!

医療の機能はどーしたッ 電流の責め具 未だ止まらず!!
癒すも犯すも思いのまま!! アンプスカーレットだ!!!

特に理由はないッ 電マが気持ちいいのは当たりまえ!!
マッサージ機業界にはないしょだ!!! 日の本開脚!
マッサージャーシアンがきてくれた―――!!!

真珠群で磨いた実戦アナル!!
肛門快のデンジャラス・パンサー パールホワイトだ!!!

実戦だったらこの蝶を外せない!! 超エロ級下着羞恥師 バタフライバイオレットだ!!!

超一流ローターの超一流の震えだ!! 中で拝んでオドロキやがれッ
スリムボディの淫遊具!! スティックカーキ!!!

処女アナルはこの淫具が貫通させた!!
肛門快の切り札!! ビーズオレンジだ!!!

幼き勇者が帰ってきたッ
どこでイっていたンだッ チャンピオンッッ
俺達は君を待っていたッッッローターピンクの登場だ――――――――ッ
952埋め:2007/07/27(金) 06:52:24 ID:y7MmJx/t

加えて気絶者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました!
オナリスト パウダーチョコレート!!
伝統派拘束 リングウィスタリア!!
東洋の絶技!! マットグレー!

……ッッ  どーやらもう一名は装着が遅れている様ですが、装着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
953埋め:2007/07/27(金) 06:53:23 ID:y7MmJx/t















「といった感じのトーナメントを開きたいんだけど」

「いいから司令、さっさと次スレに行きますよ」
954名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 07:29:09 ID:Iym20xb6
最後の1名がどうなったか、気になってナニもできん。
955器具責めマニア ◆goRs2ddbmQ :2007/07/27(金) 08:12:08 ID:uoefGRDM
umeなのに危うく容量限界達しそうな勢いにワロタw
次スレでの活躍も期待させて頂きます司令
956名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 21:06:45 ID:KBGKWd7n
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
957名無しさん@ピンキー