3つあるうちの一つ目上げ
◆完結SSリスト1
(特にCP表記が無いものは全て 千秋×のだめ。 "&"表記はCPではありません。)
01.「新婚さんいらっしゃ〜い♪−未来形」……842(改めいよかん)さん作
【前スレ■>904-906、>910-911、>914-915】 >16-21、>31-35、>37、>74、>155-158
02.「トンネルの向こうに(Lesson67より)」……ピアノさん作 ■>54-59
03.「Christmas Memory 〜ふたつの願い〜」……ヴァイオリンさん作 ■>84-133
04.「床の上」……けろりんさん作 ■>141-143、>145-148
05.「二人のコンチェルト」……名無しさん作 ■>162-173、>198-201
06.「君が手を離さないでと言ってくれるだけで」……842(改めいよかん)さん作 ■>185-194
07.「泡」……ピアノさん作 ■>206-214、>216-225
08.「unconditional love」……dropさん作 ■>236-248
09.「そして僕らは間違っていく」……842(改めいよかん)さん作 ■>257-260、300-303、310-315、331-335
10.「熱に効く薬」……けろりんさん作 ■>267-272
11.「男同士の頼み」(千秋×のだめ、千秋&峰)……けろりんさん作 ■>281-286
12.「ambrosia」……dropさん作 ■>353-358
13.「褒美の報酬」……けろりんさん作 ■>376-378
14.「あなたの音がココにあって」……842(改めいよかん)さん作 ■>386-407
15.「ガールズトーク&ボーイズトーク」(千秋&峰、のだめ&清良)……けろりんさん作 ■>460-464
◆完結SSリスト2
16.「すずらんのような彼女」(黒木×のだめ、千秋×のだめ)……けろりんさん作 ■>493-497
17.「秘め事」……ピアノさん作 ■>515-531
18.「江戸のクロキン」(黒木×のだめ)……名無しさん(=いよかんさん)作 ■>575-579
19.「にらめっこしましょ」……名無しさん(=いよかんさん)作 ■>591-595
20.「休日のヒトコマ」……いよかんさん作 ■>608-612
21.「 題名ナシ 」……600さん作 ■>618-619
22.「 題名ナシ 」……ちぇろさん作 ■>629-636
23.「S−1グランプリ」……いよかんさん作 ■>646-650
24.「視線の先には」……いよかんさん作 ■>661-664
25.「小さな死〈S〉」……dropさん作 ■>671-672
26.「夢の中 〜N side〜」……いよかんさん作 ■>687-688
27.「夢の中 〜S side〜」……いよかんさん作 ■>692-693
28.「小さな死〈m〉」……dropさん作 ■>704-705
完結SSリスト 以上。
748 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 22:03:18 ID:eDCG5uC5
あれ
750 :
742:2005/06/28(火) 18:42:34 ID:7U0obfja
おまたせしますた。
埋め立てさしてもらいます。
751 :
雨だれ:2005/06/28(火) 18:59:14 ID:7U0obfja
演奏旅行から帰ってきた千秋は、次の日セーヌのほとりにいたのだめと合流した
なじみのカフェでブランチをすませ、2人はそのまま街を歩く。
なんとなく雑貨屋に入り、店内を見ていると、のだめが香水コーナーを見つけた。
「はうーいい匂いデスー。」
「これは・・ちょっとキツイな。」
「うう、こっちはラー油風あんこの匂い・・。」
「どんな匂いだよ・・・。」
2人でいろいろな香水をかぐのも楽しい。結局のだめは、小さな瓶の香水を千秋に買ってもらい
店を出ると、空には黒い雲が立ち込めていた。
雨を気にして空を見上げる千秋の横で、のだめはさっそく香水をそこかしこにつけている
「帰るぞ」
「あ、ハイ。」
普通に手をつなぎ、急ぎ足で歩き出した2人に、雨は急に襲いかかった。
752 :
雨だれ:2005/06/28(火) 19:14:12 ID:7U0obfja
部屋の前にたどり着いた頃には、2人はすでにびしょ濡れだった。
「もーお前があそこで転ぶから!」
「センパイが歩くの早すぎなんデス!歩くか走るかどっちかにしてもらわないと」
やいやい言い合いながら、2人は千秋の部屋に入った。
「とにかく、これで体を拭け!今、風呂沸かすから」
千秋は自分も肩にタオルをかけて、のだめの髪をガシガシと拭いてやる。
「や!い、いいです!自分で拭けますから!」
めずらしくのだめは焦ったように抵抗した。
「いいから!おとなしくしてろ!」千秋はのだめの腕を掴んだ。
「はうっ!」
腕をとられビクッとなったのだめは、おとなしく少しうつむいて、髪を拭いてもらっていた。
外の雨は依然としてやむ気配がない。雨音だけが静かな部屋に響いていた。
753 :
雨だれ:2005/06/28(火) 20:11:56 ID:7U0obfja
濡れたのだめの体からは、雨のにおいの混じった香水の香りが立ちのぼり
千秋の脳をビリビリと刺激する。やっとの事で腕をはなした。
「・・・風呂が沸くまで、これでも着てろ。」
そう言って、のだめに自分のシャツを渡し、千秋は着替える為ベッドルームに入った。
やばい、な・・・夜までもつかな・・・。
のだめの、あの香りが頭から離れない。
体の奥が熱を持ちはじめ、本能が目覚めようとしているのを感じて
千秋はあきらめたように首をふった。
だめだ・・・もたねー・・・。
754 :
雨だれ:2005/06/28(火) 20:26:28 ID:7U0obfja
ベッドルームのドアが完全に閉まるのを見届けてから、のだめは浴室の脱衣所に入った。
やばいデス・・・。
のだめはさっきから、体の欲求と戦っていた。
音大時代のようにのんびりしている暇が、今ののだめにはない。
こなさなければならない課題が多く、一刻も早くピアノに向かわなければならなかった。
だが
生理前の自分の体が、恐ろしいほど敏感になっていた。
久しぶりに逢えた千秋が、軽く自分に触れただけで、甘いうずきに囚われる
練習、しなきゃ・・・
頭で念じるものの、体は千秋を欲しがり啼いている。
そっと秘所に指をやると、そこはすでに粘ついた涙で濡れていた。
はぁ、とのだめはため息をつき、天井を見上げた。
・・・・だめ、かも。
755 :
雨だれ:2005/06/28(火) 20:43:54 ID:7U0obfja
千秋のシャツ一枚になったのだめがリビングに戻ると、部屋は暗かったが、すでに暖められてあった。
ソファに座っている千秋の視線が、のだめの足を見ている。
自分のシャツの裾から伸びる、のだめの白い太ももが、恥ずかしそうにもじもじするのを見て
千秋の背中が一気に逆立った。
「こっち、こいよ・・・。」
かすれた声で手招きをすると、のだめは素直に近づいてきた。
隣に座ろうとするのだめの手を取り、自分に股がせるようにソファの上で膝立ちにさせる。
千秋の目の前に、胸の豊かなふくらみが来て、先程の濡れた甘い香りが千秋を包んだ。
胸には直接行かずに、のだめの太ももをゆっくりと撫で上げると、千秋の肩に掴まっていた
のだめのくちびるから、甘い吐息が零れた。
「センパイ、のだめ・・・だめです。」
「うん、俺も・・・だめだ。」
通じていようがいまいが、どうでもよかった。
756 :
742:2005/06/28(火) 20:47:22 ID:7U0obfja
とりあえず、今回はこのへんで。
埋め立て用なんで、あんま期待せんでくださいよ・・・
では飯ってきますー。
埋め立て用とは思えん面白さ。
期待しちゃうかも。
758 :
名無しさん:2005/06/28(火) 21:37:02 ID:EZW0k+EU
埋め立てようには勿体ないかも…!
足りなかったら3も埋めちゃえ。期待してます。
759 :
742:2005/06/29(水) 17:38:40 ID:5jLhRkb0
おお、レスなんかくれちゃってありがたい。
もうね・・・年くったせいか
苺パフェを食べきるテンションないんです。
ではつづきをどぞー
760 :
雨だれ:2005/06/29(水) 18:01:50 ID:5jLhRkb0
千秋の手は、そのままシャツの中に入り、体のラインにそって上がってゆく。
そのせいで、のだめのくびれたウエストとパンツがあらわになる。
「ぁ・・ん・・・・。」
自分の手が動くたびに、のだめが零すせつなげな声に聞き惚れ
しっとりと吸いついてくる肌を愉しみながら、千秋の手はのだめの脇の下まで上がった。
ブラがすでにないのを確認すると、あえて我慢していた胸のふくらみに、やっと手を伸ばす。
途端にのだめがピクッと反応した。
「あっ・・センパイ、もっと・・・やさしく・・」
「・・・お前、胸デカくなった?」
確かに、今日のそれはいつものやわらかい感触とは違い、重たげに張っている。
見れば白いシャツ越しに、赤い乳首がツンと立っているのがわかる。
千秋はシャツの中でのだめの胸をしぼり、突き出た乳首をシャツごと口に含んだ。
「やぁ!ぁん・・!」
シャツのこすれと千秋の舌先が、甘いしびれとなって、のだめを貫く。
761 :
雨だれ:2005/06/29(水) 18:19:36 ID:5jLhRkb0
いつもと違う張りのある胸は、千秋の手におさまろうとせず、突き返してくる。
シャツの上から乳首を舌でころがすと、千秋の唾液でそこだけ湿ってゆく。
「今日のここ・・・ビーチボールみてぇ。」
「な・・・そんな・・・こと・・・ひうう。」
自らの唾液でシャツを湿らしつつ、千秋の両手は胸を離れ、背中を撫でながら尻へと下がってゆく。
ちらりとのだめを見ると、目を閉じて顔を横に背け、頬を赤くそめ、せつなげに甘い吐息をついていた。
たまんねー・・・その顔・・・。
千秋の手が尻から回りこみ、のだめの秘所に指が届くと
のだめがビクッとなった。
そこはすでにぐしょぐしょに濡れ、パンツに大きなシミができていた。
762 :
雨だれ:2005/06/29(水) 18:35:03 ID:5jLhRkb0
「お前、もうこんなに濡らしてんのか。」
「ぃや・・・」
「すげーヌルヌルだ。着がえの時から濡らしてただろ。」
「そんなこと・・・。」
はっとしたように目を開けて、まっ赤な顔で千秋を見下ろすのだめの顔には
<なんで解ったの?>と書いてあるようだった。
千秋はニヤリとすると、尻を抱えこむようにグッと引き寄せ
指先をクロッチのワキからつぷっと入れた。
「ひあっ!・・・ああ・・!」
のだめは快感のあまり天井へと顔をそらす。
湿った暖かい部屋にそれまで響いていた雨音から、ヌチャヌチャとやらしい水音へと変わっていった。
763 :
雨だれ:2005/06/29(水) 19:00:50 ID:5jLhRkb0
乳首をシャツ越しに舐められるのと、動きながら入ってきた指に、のだめはもうすでにイキそうになりながらも
センパイも・・・ホントは、あせってる・・・?
とぼんやり考えてみたりしていた。
「ずっと、こうしてほしかったんだろ?」
あえて意地悪な事を言うと、のだめは苦しくあえぎながらもイヤイヤと首を振る。
だが、千秋に遊ばれているのだめ乳首は、同意するように口の中でピンッと尖った。
それに応えるように、千秋は片手でシャツのボタンをはずしにかかった。
ボタンを全てはずすと、シャツの間から甘い香りと共に胸が零れて、千秋は息を呑んだ。
青すじが見えるほど大きく張りつめた胸の上で、千秋の舌でさらに敏感になった赤い乳首が
舐めてほしいと小さくふるえている。
のだめから立ちのぼる甘い香りに促されるように、もどかし気に自分の服を脱ぎ
のだめを押し倒した千秋は、夢中になって胸を揉み、乳首を口に含んだ。
千秋の急な激しい愛撫に、体が敏感になってるのだめは、痛みにきゅっと眉を寄せる。
「いたぃ・・まって、センパイ・・・あ・・ベッドに・・・」
「・・・だめだ、待てねーよ。」
764 :
742:2005/06/29(水) 19:17:29 ID:5jLhRkb0
そんな事言わないで、もちっと待って下さいよ、アニキ。
機械がポンコツなもんで、長時間の書き込みができないんす・・・
なんかやばいくらい熱もってるぞ。このPC
そんなワケでこんなぶつ切れで申し訳ございませんが、続きはまた明日><
ちゃんと最後までできあがってますんで、お許しを・・。
うぅ、いいところで。
もちっと待ってます。
>>764 ノートパソコンなら、絶縁に注意しつつ、アイスノンみたいなので底部を冷やしてやるといいかも。
デスクトップなら、本体に扇風機の風を当ててやると少しはマシかも。
>>742 ムハー!早くー (*゚∀゚)=3
PCおだいじに
楽しみに待っとります
わおー!エロいー ( *´Д`)ハァハァ
続きお待ちしてます
769 :
雨だれ:2005/06/30(木) 12:47:57 ID:3kf0aRx0
中指を秘所でうごめかされ、親指でその上の芽をいじくられると、いつもより感じやすいのだめは
快感にひくつき、いつもより多くの愛液をどろりと出し、千秋の手を濡らす。
「あ・・・も・・イっちゃう・・うぅ。」
「・・・もう、イっちゃうのか?」
泣きそうな顔であえぐのだめを見ている千秋は、熱くなる本能を抑えるように冷たく言い放つ。
淫らに指を動かしながら、千秋はのだめの耳を嬲るようにささやいた。
「欲しいんだろ?俺が。」
「っ!・・・あ・・・。」
「言えよ・・・ほら」
千秋は乳首から舌を離し、秘所の中で動かしていた指を抜いてしまった。
かわりに濡れた手を乳首に持っていき、乳首を愛液でヌルヌルとこする。のだめは秘所が刺激を求めきゅっとしまり
愛液がしぼり出されたのを感じて、乳首へのいたずらをやめない千秋を見上げた。
センパイ・・・顔に<挿れたい>って書いてある・・・
のだめは目を閉じ、千秋の汗の匂いを深く吸いこみ、千秋の少しはやい呼吸を聞く。
それは、のだめの大好きな匂いと音。千秋が自分に感じてくれている証。
のだめは目をあけ、濡れて揺れる瞳を千秋に向け、粟立つほど色っぽい声で言った
「ちょうだい・・・しんいちくん。」
同時にのだめの手が千秋のパンツに伸び、パンパンに堅くなっている千秋をきゅっと握った
千秋の理性は、かけらも残さずふっ飛んでいった。
770 :
雨だれ:2005/06/30(木) 13:29:26 ID:3kf0aRx0
ゴムを着けた千秋が、のだめの下着を荒々しく剥ぎ取り、間もおかずに入ってゆくと
のだめの秘所からはゴボゴボと愛液が溢れ出し、着ているシャツの裾をびっしょりにした。
「んあっ!ああっ!」
全身を貫かれるような感覚に、のだめの体は大きくのけぞる。
千秋はのだめの腰を持ち、その体をグッと引き寄せた。
すげ・・・熱くて・・・ちぎれそうだ・・。
突き上げを始めると、のだめのひたいの汗が増えてゆく。
「ひ、あ、あ、あん、んっ」
演奏旅行の間、密かに待ち望んでいたこの瞬間を
千秋はきつく目を閉じて味わっていた。
771 :
雨だれ:2005/06/30(木) 13:46:28 ID:3kf0aRx0
汗でしっとりと湿ったのだめの胸を揉みしだきながら、千秋は突き上げを徐々に速めてゆく。
そのたびに、のだめの体から匂い立つ甘い香りが強くなって、千秋の脳をじりじりと熱してゆく。
まぎれもなく自分を狂わすその匂いを、目を閉じまま千秋は深く吸い込んだ。
「すげー、いい、匂い、おかしく、なりそうだ。」
「あ、そんな、こと、あ、あん、ああ。」
ゆっくり目を開けてみれば、突き上げる自分の下にいるのだめが見えた。
頬を赤く染め、何かに耐えるように顔を背け、ギュッと目を閉じている。
お前にもっと、もっと、俺の匂いをつけてやる・・・
千秋はのだめを抱き起こし、両手で抱えこんだ。
起こされた事で、突き上げる千秋自身が奥まで届き、肌とこすれる秘所の芽がのだめをさらに狂わせた。
772 :
雨だれ:2005/06/30(木) 14:00:38 ID:3kf0aRx0
「ひあっ!ああ、も、イく、イっちゃう、うう、うん。」
千秋の汗と自分の汗に濡れたのだめの体からは、むせかえるように甘く湿った官能の香りが立ちのぼり
その匂いに狂ったように、千秋はのだめを激しく突き上げる。
「しん、いち、くん、も、だめ、い、イっちゃう」
「俺も、イきそうだ、めぐみ・・・」
やがて、のだめの強烈な締めつけを受け、大量の愛液が自身にかかった感触で
千秋の背すじがぞくりと震えた。もう一度、その香りを深く吸い込んむ。
「あ、あう、ああ!」
「くっ・・・ぅああ!」
千秋は濡れてヌルヌルするのだめをかき抱き、力をこめて精を解き放った。
773 :
雨だれ:2005/06/30(木) 14:45:06 ID:3kf0aRx0
雨はまだふりやまない。
薄暗くなった部屋は、暖かい湿気でしっとりとよどんでいる。
2人はハアハアと息をきらし、抱き合いながら横たわっていた。
部屋に響く雨音が、2人をけだるく包んでいる。意識を先に取り戻したのは千秋だった。
今さらのように雨の音に気づいて、ぼんやりと窓に目を向けると、水滴が窓を濡らし、筋を作って落ちてゆくのが見えた。
視線を元に戻すと、のだめが自分の腕の中でまだ少し肩を揺らしながら、ゆっくりとこちらを見上げた。
眠たそうに、でもしっかりと自分をみつめ微笑む、澄んだ大きな瞳。
千秋は改めてのだめの体のラインを指でなぞった。
やせたよな・・・しばらく見ないうちに・・。
くすぐったそうに身をわずかによじるのだめを見て、千秋は胸がつまった。
だが胸の乳首が千秋に触れた時、千秋はもう別の事を考えていた。立ち上がって、ゆっくりとした足どりでバスルームに入ってゆく。
のだめはそれを見送ると、体を仰向けにして、シャツで前を覆った。
はうー・・・気持ちよかった・・・
千秋がシャワーを浴びてるのかと思うと、自分も浴びたかったが、余韻が強くてまだ起きられない。
思い出したようにシャツの裾がべっとり濡れているのを感じて、のだめは赤くなりながら顔をちょっとしかめた。
と千秋が戻ってきた。
774 :
雨だれ:2005/06/30(木) 15:49:39 ID:3kf0aRx0
「・・・風呂、入るぞ」
「・・・一緒に?」
「いっしょに。」
それは弟2ラウンドを意味する事をのだめは知っている。
求められる喜びを隠して、のだめはほっぺをプウッとふくらまし、口を尖らせた。
「えー?のだめおなかいっぱいで起きれませーん」
「・・・じゃ、起こしてやる。」
「ぎゃ!ちょ!センパイ!」
千秋にかかえ上げられたのだめが、動くたびに、シャツの隙間から濡れた乳首がちらちらと覗く
「言ったろ、まだまだこれからだって」そう言って千秋はニンマリした。
・・・言ってないデス・・・
のだめは思ったが口には出さず、このかっこカワイイ千秋の首に腕を絡め、キスをした。
静かになったリビングに響いていた雨音も、だんだん小さくなってゆく。
fin
775 :
742:2005/06/30(木) 16:11:52 ID:3kf0aRx0
以上でございますー。
ああ最後のトコロが納得いかない、きぃーっ
ほんとはもっと入れたかたのに「改行が多すぎます」っていわれ続け
削りにけずってこんな尻つぼみ・・・
でも・・・こいつをこんな体に仕立てたのは俺だから
離さない・・・絶対に
なーんてアニキに思ってもらうつもりだったのに・・・ううう
まー埋め立て用にと思い投下しましたが、皆様の暖かいお言葉に浮かれて
貴重な平日の休みを潰しちまった自分ですよ。
読んでくだすった方々、どうもありがとうございました。
776 :
名無しさん:2005/06/30(木) 22:02:07 ID:yvzFPWsm
だいぶ時間があいたが言わせてもらう
(*´_ゝ`)d<GJ!
休み返上してまで乙!拝んどく (`人´)
雨の描写ヨカター エロもヨカター
また何かネタ浮かんだ時投下して戴けたら誰かが幸せになります
いや〜、GJですわい。
面白かった。
またの降臨求む。
重めのも悪くないけど、さくっとエロだけのもいいね。
GJ!!
780 :
742:2005/07/01(金) 21:58:11 ID:LO99UsS2
なんてこったい
褒めてもらった上に拝まれちまった><
ホントどうもありがとう。読んでくれたお姉(兄?)さま方。
調子にのってまたなんか書いちゃうかもデス(埋め立て用の域は出ないが)
ああ、また「改行が多すぎます」って言われるんだろーな・・・(−_−;)
781 :
名無しさん:2005/07/01(金) 22:15:19 ID:NH6F7Uur
多改行上等!
リアルタイムなら支援しますねー
782 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 23:36:55 ID:nzxxe5JB
GJ!最高でしたよ!
またよろしくお願いします!
のだめで検索すると三スレもあるんだね
ちと驚いた
遅いけど面白かったです
お疲れ様でした
あれ・・・
>>774 よく見たら「弟」じゃねーかw
あはー
弟2Rきぼんぬとか言ってみる
なんかまた……イヤな流れだねえ。
現行スレ……
賑わってくるといろんな人が書きこむからね・・・
お互いスルーできればいいんだけど。
789 :
名無しさん:2005/07/13(水) 17:04:00 ID:MPhM8fQT
2が残ってるうちに5が立てられなきゃ
それでいいや、と思う自分ガイル
3もまだ書き込めるんだよね?
今見たら477kbだったよ
>>789 同意見だね。でも立てられちまいそうな悪寒もする。
入れ替わりとかで住人の性質が変化してきたのかのーと
古巣の年寄りひとりごと
「最近読み始めました」という人は多いね。
それはそれでかまわないんだけど、やっぱりここは2chだしね。
初心者は半年(ry ……とか思ってしまうな。
ところでここは500kb越えたから、もう時間の問題だ。
住人の性質もそうだけど、職人も性質が変わってきたのかな……とも思う、私もここの古巣SS書き。
可ちゅだとあと1kb…
500で書き込めなくなるんだよね?