ロリが電気あんまされて悶絶してイッちゃうっ! 2

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411うた∽かた 蠱惑の振動
そんな未知留の行動に、さすがに皐月と蛍子も驚きの声を挙げる。
「み、未知留ちゃん!」
「な、何それ!」
「…これは…電気あんまと言って…対女の子専用の必殺技です…」
「で、電気あんま?」
「女の子専用?」
「必殺技、ですか?」
耳慣れない言葉に疑問の尽きない三人。そんな友人達を他所に未知留は淡々と説明を続ける。
「…はい。兄弟や姉妹のいる女の子だったら…必ず一度は経験するはずの技なんですが…」
「そ、そんなに有名な技なんですか?」
「…ええ。でも皆さんは一人っ子ですから…今まで知らなかったとして…仕方無いのかもですね…」
厳密に言えば未知留の言葉は正確ではない。一夏と蛍子は確かに一人っ子であるのだが、皐月には徹と
いう兄がいる。もっとも血は繋がっておらず、彼女の複雑な家庭環境を考えれば、一人っ子のようなものではあるが。
「…元々は…江戸時代に考案された技らしいのですが…」
「へー、意外に歴史があるんだね」
「…はい。その当時は『土手責め』と言われていたそうですが…由緒ある拷問技です…」
「ご、拷問技なんですか?」
不思議な知識を披露する未知留であったが、拷問という言葉を聞いた一夏は過剰に反応すると、自分の
スカートの中に差し込まれた未知留の右脚を両手で引き剥がしにかかる。つい先程まで箒で嬲られていた
一夏にしてみれば当然の反応であろう。
412うた∽かた 蠱惑の振動:05/03/20 07:33:55 ID:firf90eb
しかし慌てる一夏に対して、未知留の反応は落ち着いたものであった。
「…大丈夫ですよ、一夏ちゃん。拷問技といっても…痛いわけじゃありませんから…」
「み、未知留ちゃんはそう言いますけど…」
先刻の痛みを覚えている一夏にとっては、未知留の言葉といえども容易に首肯できるはずもない。一種の
膠着状態に陥った状況を動かしたのは皐月と蛍子の言葉であった。
「それでそれで?電気あんまってこの後、どうするの?」
「うんうん、まさかスカートの中に脚を入れて終わりってわけじゃないんでしょ?」
「…もちろん続きがあります。でも…一夏ちゃんが変に抵抗すると…痛かったりするかもしれませんので…お二人で一夏ちゃんの両手を…抑えていただけませんか?」
「えー!!!」
「「りょうかーい!!」」
一夏の抗議の声も何のその、未知留の依頼を即座に実行に移す皐月と蛍子。両手両脚を拘束されてしまった一夏にはもはや抵抗の術は残されていないのであった。
413うた∽かた 蠱惑の振動:05/03/20 07:35:41 ID:firf90eb
「…それじゃ…覚悟は良いですか、一夏ちゃん?」
「か、覚悟って何の覚悟なんですか!」
「…いきます…」
「きゃあああ!!!」
未知留の物騒な物言いに思わず声を挙げる一夏であったが…それが最後の抵抗となる。オマタにピッタリと押し当てられた
未知留の右脚が細かな振動を開始すると、絶叫が迸るのであった。
「…ひ…ひゃ…あ…」
「…大丈夫ですから。緊張しないで…力を抜いてください…」
「あああああ!!!」
振動にシンクロして広がっていく甘美な感覚に、内股になって耐えようとする一夏であったが…脚を差し込まれた状態では
内股になろうにも自ずと限界がある。それに両手も皐月と蛍子に抑えられてしまっていては、未知留の脚を押さえて振動を
弱める事も出来ない。結果、一夏は女の子の部分を蹂躙されて悶えるしかないのであった。
「あ…あ…あ…」
「…では…少しずつ振動を…強めて行きますね…」
「はう!!!」
慣らし運転は終わったとばかりに、徐々に右脚の振動を激しくする未知留。それに従い、一夏を襲う甘く
切ない感覚は増幅していくばかりである。お互いのストッキングの生地が擦れ合う音が響く中、それまで
内股になろうともがいていた一夏の力が弱まってきた事を感じ取った未知留は、皐月と蛍子に告げる。
414うた∽かた 蠱惑の振動:05/03/20 07:36:25 ID:firf90eb
「…皐月ちゃん、蛍子ちゃん…もう手を…離していただいて良いですよ…」
「え?もう抑えなくても良いの?」
「…はい…もう大丈夫ですから…」
少し怪訝に思いながらも、未知留の指示に従い一夏の両手の抑制を解く二人。だが未知留の言葉通り、
両手が自由になったというのに一夏は未知留の右脚の振動を押さえることも出来ず、ただ甘美な責めに
身を委ねるばかりなのであった。
「あ…はう…」
「す、凄い…一夏ちゃんってば本当に悶えちゃってる…」
「み、未知留ちゃん?その…脚で一夏ちゃんのアソコを踏みつけてるわけなの?」
「…いえ…力を入れてる訳じゃありませんよ…ただ小刻みに震わせてるだけです…」
背筋を反らし床の上で悶える一夏の姿を見た皐月が発した疑問に、未知留は答える。そして、それを証明するかのように、
一夏の股間に押し当てた右脚の位置を微妙に変えていく。
「…こんな風に…力を入れる必要なんて…全然無いんですよ…」
「きゃあああああああ!!」
位置の変えられた未知留の爪先が、最も敏感な女の子の核を直撃したのであろう、更なる嬌声を挙げて
しまう一夏。そんな甘い叫び声を耳にし、そこが一夏の最も大切なところだと判断した未知留は、爪先の
位置を固定し、その弱点を重点的に責め始めるのであった。
415うた∽かた 蠱惑の振動:05/03/20 07:37:13 ID:firf90eb
「…どうですか…一夏ちゃん?痛くなんてないでしょ?」
「あ…あああああ!!」
未知留の簡単な問い掛けにも、もはや一夏は答えることが出来ない。女の子のところに絶え間なく送り
こまれて来る振動、そしてそこから全身へと広がっていく快感に、ただ全身を震わせるのみである。いや、むしろ甘い嬌声も
徐々に小さくなり、荒い息しか出来なくなってきた一夏。
そんな一夏の状態を、彼女以上に認識していたのは未知留である。女の子が決して耐える事が出来ない
快楽の坩堝に落とされた一夏…そんな彼女にそろそろ限界が近づいていることは未知留には分かっていた。その悶える姿が証拠
ではあるが…それ以上に、自分の爪先がくちゅくちゅという妖しげな水音を感じ取っている事が何よりの証拠であった。
一夏の股間に押し当てられた爪先は、スカートに隠され目にすることは出来ないが…そのスカートの中が
どんな状態になっているかは容易に推察出来る。既にショーツとパンティストッキングは、一夏から
溢れ出た淫液のために大変な事になっているのであろう。
416うた∽かた 蠱惑の振動:05/03/20 07:38:33 ID:firf90eb
「だ…駄目です…も、漏れて…しま…」
「…心配しないでください…それはお漏らしではありませんから…」
尿意と、快楽によってもたらされる愛液とを混同してしまっている一夏は何とか声を挙げたが、未知留は
それをやんわりと訂正する。それと同時に、未知留は振動を更に激しくしていくのであった。
「ひゃあああ!あ!はああああ!!」
「…怖がらないでください…一夏ちゃん。そのまま…身を委ねて…」
「!!!!!」
激しさを増していく振動に、更に悶えていく一夏。そして、未知留は止めとばかりに爪先で淫核を摘み
挙げる。女の子の快楽中枢に注ぎ込まれた刺激に、とうとう一夏は絶頂を迎え、声を挙げる事も出来ずに
果ててしまうのであった。