1 :
名無しさん@ピンキー :
綾乃萌えーハァハァ
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
3 :
名無し募集中。。。:05/02/05 15:12:11 ID:DBpr5RXC
懐かしいな
小説もう完結したのか?
君たちの知らないいくつかの出来事.1
“ガチャッ……”
「ほいほい 出て出て」
いつもどおりの時間にいつもどおり、あたしのベッドで丸くなっていたアレクを抱っこして、部屋の外に強制退去させる。
「なぁ〜〜〜〜」
これまたいつもどおり、相変わらずの気の抜けた鳴き声で『まだ部屋に居させてほしい』とアレクは哀願するが、
「ダ〜〜〜〜メ 少なくとも三十分は戻ってきちゃダメだからね」
“パタンッ……”
あたしはアレクを降ろすと静かにドアを閉めた。
「なぁ〜〜〜〜 なぁ〜〜〜〜 なぁ〜〜〜〜 なぁ〜〜〜〜」
すぐにアレクはドアの外で開けてくれとあたしを呼ぶが、無駄だと悟ったのか“トボトボ”と淋しそうな音を立てて去っていく。
「あの子、自分がネコだって自覚はあるのかしら?」
ないだろうなぁ。足音を立てるネコなんて中々いないもん。
「……さてと」
時計を見る。時間は十一時を少し過ぎたくらいだ。この時間にはもう両親が寝ているのをあたしは知っている。
それでもしばらくはベッドに座って、あたしはなにもせずに、目をつぶりじっとしていた。
誰かが来やしないかと、気配を探ってるというのもあるが、もちろん誰も来やしない。
これはこれからすることへの、ちょっとした儀式みたいなもんだ。
それが長いのか短いのかわからない。あたしは閉じていた目を開けると、ゆっくりとパジャマのボタンを外していった。
前をはだける。
白い乳房はふっくらと年相応に育っていて、小さな乳輪の中心にちょこんと載っている乳首は淡い桜色。
紅葉のような、あきらかに平均より大きい娘と比べてしまうと心許ないけど、自分で言うのもなんだが“美乳”というやつだと思う。
誰に言うわけでもない。自分だけが心の中で思ってるだけなんだから、どう評してもべつにかまわないだろう。
“ふにゅ……”
右手を左胸に宛がった。そのまま揉むというよりは撫でるように手を動かす。
よく男の子が読むようなエッチな雑誌に『女の子の胸は円を描くように』とか書いてあるが、あれは本当で効果バツグンだ。
二、三度円を描いただけで、すぐにあたしの手のひらには、内側から突き上げてくるような感覚がある。
離して見てみると、“プクンッ”と乳首が勃っていた。
あたしの頬に朱が散る。何度見ても、自分の身体のハシタナイ変化が恥ずかしい。ほんとにハシタナイと思う。だって…………。
右の乳房を見ると、そっちはまだなにもしていないのに、乳首をピンピンに硬く尖らせていた。
身体がこれから与えられる快感に期待している。なんだか腹の立ったあたしは、堪え性のない右の乳房に指先をのばすと、
“キュッ”
少し強めに捻ってやった。
「ひんッ!」
毎度のことだが、自分でもびっくりするくらいの甲高い声を洩らしてしまう。
あわてて空いている手で、あたしは口を塞いだ。
さっき両親は寝ていると言ったが、まだ深夜というには早すぎる。起きていてもなんら不思議はない。
「んむッ……ふぅ……んンッ……んぅ……」
とはいえ手で塞いでいてもくぐもった声が洩れてしまうのは、『仕方がない』とは言いたくないので、あたしは必死で下唇を噛んだ。
それでも指先は的確にあたしの弱いところを突いてきて、人差し指の先でそっと触れると、くるくると乳首をこね回してくる。
我ながら『こんなのまで天才なのはどうよ?』と思ってしまった。
それほどあたしの理性のライフを削っていくイヤらしい攻撃である。まぁ、プレイヤーはあたしなんだけどさ。
厭きることもなく指先は、しつこいくらいの弄いをくり返す。
荒い息の中でいつの間にかあたしは、肩を緩やかに上下させ始めていた。
もうガマン出来ない。ゲームだったら“待ち”の相手に大キックで飛び込むようなものだがかまうもんか!!
パジャマのズボンに手を掛けると、
“グイッ……”
女は度胸ってこういうこと言うのかな? 一気に膝下まで、あたしはショーツごとずり下げた。
露になったあたしのアソコは、ベルギーの血が流れてるからかもしれないが、その…………毛がちょっぴり…………濃い。
アメリカに住んでた頃は気にもならなかったが、日本に来たばかりのときは結構ショックだった。
日本人って毛ぇ薄いんだよね。あたしは皆とお風呂に入るときなどは、それとなくタオルでアソコを隠してしまう。
女の子同士なんだから見られてどうだということもないのだが、さすがに自分からススんで見せようとまでは思わない。
人が聞いたら笑ってしまうだろうが、これがあたしのちょっとしたコンプレックスだ。
……まぁ、そんなことはいまはどうでもいい。
気を取り直してあたしは中指で“すッ――”と、慎ましく可愛ゆい“形状”の秘唇を撫で上げる。
「ひゃンッ!」
キャラクターに合わない(まどかあたりには死んでも聞かせられない)声とともに、ベッドの上であたしの肢体がのけ反った。
それでも指先だけは止まらない。
ツンと硬くさせながら鎮座する“女の真珠”とでもいうべき部位に狙いを定めていた。
突起を指の腹で転がして連続的に快楽のインパルス砲を撃ち込んでくる。
「ンあぁッ……はぅッ……んンッ……ぅああッ!!」
自分の奏でる嬌声に、あたしは消えて無くなりたいほどの羞恥心を掻き立てられたが、それが更なる快感の呼び水になっているのは
わかっていた。
唇からはそれを望んでいるのか、扇情的な声が数珠つなぎにあふれてくる。
「ひッ!?あ、ああッ!!」
敏感な突起を少しきつめに捻ったりすると、感電でもしたかのようにビクンビクンッと身体が震えて“どうにでもしてくれ”
そんな気持ちが襲い掛かってくる。
そして百戦錬磨(ゲームでだけど)のあたしでも、けっしてこの気持ちには勝てないのだ。
あ、クル……キちゃう…………キテ……………もうちょっ……
“PiPiPiPiPiPiPiPiPiPiPi…………………………”
「ちょッ!?」
もうちょっとでトベそうだったあたしを邪魔したのは、大きくはないが無理矢理にでもこちらの喚起を促してやろうという耳障りな
呼び出し音だった。
思いっきりDCSを睨みつけてやる。このときはコンビニエンジニアに本気でエヴァブラックを撃ち込んでやろうかと思った。
「バブルボードがプレイヤーだけに必要だと思ってたら…………大間違いよローソン」
まぁ、撃たないけどさ。
一応終わり。好きな作品なんでこんなんでも即死回避になれば。イケるようだったら明日にでもまた一作。
ちなみに原作はまだ完結してないです。
8 :
名無しさん@ピンキー:05/02/06 20:26:49 ID:D77v+zZe
原作もアニメも見たけどアニメだと洋子×綾乃の百合展開がハァハァ
9 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 16:08:41 ID:mRX9b2sw
10 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:31:08 ID:4aPkOacj
君たちの知らないいくつかの出来事.2
うぅ〜〜〜〜〜〜ん やっぱりプロの仕事は違うわ…………さすがリヒターさんオススメのお店ね
店中の品を手当たり次第に手に取りながら、まどかは心の中では感嘆の声を上げていた。
ここはまどかがドップリと浸かっている“アッチの業界”でも、知る人ぞ知るが知らない人はまったく知らない穴場中の穴場の店。
一見さんお断りなどという敷居の高さはなさそうだが、店にはあまり顧客にアピールしようという気もなさそうである。
だから店には口コミでやって来た者のみなんだろう。あまり流行っている感じはない。
現にいま店に居る客はまどかだけである。他に店に居る人間といったら、奥の会計でジ――ッとまどかを見てる初老の店主だけだ。
オタクという人種は一つのことに集中したら周りが見えなくなるのか、まどかは客を見るにしては熱すぎる視線に気づかない。
だから衣装の細かい縫い目などをチェックしながら、ブツブツと口の中で言っているところに、
「……ずいぶんと熱心だねお嬢さん」
「ひゃあ!?」
突然真後ろから声を掛けられたものだから、まどかは飛び上がらんばかりに驚いた。
思わずよろめいてしまい、後ろにいた人物の厚い胸板に倒れ込む。
「おっと、だいじょうぶかね?」
肩を抱かれるように後ろから支えられる。店主の身体は老人とは思えないくらい大きくてたくましい。肩に置かれた手は力強かった。
「あ? あ、ああ だ、だいじょうぶです!? す、すいません」
これで意外と人見知りのあるまどかは、あわてて身体を離そうとする。
「あの…………手を」
でも、店主はすぐにはまどかから手を離さなかった。改めて言われてパッと手を離す。
握られていたまどかの肩は、ちょっとだけ熱を持っていた。見上げると店主はニッコリと微笑んでいる。
笑い返そうと(要は愛想笑い)まどかが顔の筋肉を動かそうとしたとき、
「よかったら試着してみてもかまわないよ」
一瞬早く店主がそう提案した。
まどかの方は機先をそがれて、なんともいえない表情になってしまったが、店主の言葉にすぐにオデコ、ではなく顔を輝かせる。
しかしそれも、
11 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:32:06 ID:4aPkOacj
「あ、でもわたし今日は持ち合わせが、その……」
自分の懐具合を思い出して困った顔になってしまった。
「ああ、いいのいいの お嬢さんは本当に好きみたいだからサービスだよ 気にいったのがあるならプレゼントしてもいい」
「そんなわたし今日初めて来たばかりなのに、悪いで……」
店主は最後まではまどかに言わせない。また強引に言葉を被せて遮る。
「ただし後で新しい衣装のモデルさんになってもらう そういう条件でどうかな? モデル代ということで」
「え? モデル? わたしが?」
「ああ 是非ともお願いしたい」
たしかに、まどかはモデルをするのに十分の素質を持っていた。
すらりとした長身。170センチはあるだろう。この年頃にしては、黙っていればずいぶんと大人びて見える。
緩やかにウェーブのかかる長い髪がふんわりと肩にかかっていて、きつそうな性格を表す視線と相まってセクシーといってもいい。
「え、でも、そんな、その…………」
熱心に口説かれてまどかも満更でもないのか、困った風を装いながらすでに乗り気である。
その証拠に目の前にある衣装と、奥にあるだろう更衣室のあたりにチラチラと視線を走らせていた。
「さあ、それじゃ着替えておいで」
店主に背中を押されると、
「あの、少しだけ……ですからね」
まだ迷っているフリをしながらも、足は軽やかに店の奥へと歩き出している。
その背中を見送る店主の顔に浮かんでいるのは、さっきまでとは違う粘ついた笑顔だった。
“カチャンッ……”
扉にクローズの看板をかけると鍵を閉める。
「誰も来やしないだろうが、モデルさんとの撮影会を邪魔されたくないからな」
そこは知る人ぞ知るが知らない人はまったく知らない穴場中の穴場の店。誰の目にも触れない秘密の撮影会が行われようとしていた。
12 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:33:06 ID:4aPkOacj
「これって、なんのコスプレなのかしら?」
鏡に映る自分の姿を見ながら、まどかは子供っぽい仕草で首を傾げる。
店主から渡されたのはなんのことはない。本当に普通の、ただのセーラー服だ。
そこにはアニメのキャラクターなどではなく、どこにでもいそうな女子校生が映っているだけである。
「着替え終わったかな?」
「あ!? は、はい」
カーテン一枚隔てただけの傍に店主はいたようで、まどかが思っていたよりも声はずっと近くから聞こえて驚いた。
「開けるよ」
「え? あ……」
“シャ――――ッ”
形だけの断りを入れると、店主はまどかの返事を待たずにカーテンを開け放った。
「おお!! よく似合っているよお嬢さん」
制服姿のまどかをみるなり、頭から爪先までジロジロと見回す。
それは舐める様に見るという形容詞が当てはまるほど、いっそ遠慮のない不躾なものだった。
「うんうん これならいいのが撮れそうだよ それじゃこっちに来てくれ」
「あ、ちょっ!?」
まどかの手を取ると更に奥に部屋があったのか、扉を開けて入った部屋は意外なほど広くて、セットらしきものは大きなソファーと
小さなガラステーブルがあるだけだが、カメラなどの機材は素人には詳しくはわからないまでも充実している様には見える。
これだけ揃っていれば、まぁ撮影スタジオと言えないこともない。
店主はカメラを初めとする機材をいそいそと、喜色満面の笑顔で準備している。
まどかはそのチラッと見た店主の笑みが、なぜだか気持ちのいいものには思えずに目を逸らした。
「よしっ お嬢さん早速そこに立ってもらえるかな」
セッティングが終わったのか店主はそう声を掛けると、まどかにソファーの前を指し示す。
13 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:34:46 ID:4aPkOacj
今更だがトントン拍子の速い展開に釈然としないものを感じながらも、プレゼントしてもらった手前、まどかはソファーの前に立った。
店主はそんなまどかを、無機質なカメラのレンズからジ――ッと見ている。それだけで、
「…………………………」
なにも言わない。なにも店主は声を掛けてこない。
ただカメラのレンズ越しに、まどかのスラリとした身体を見ているだけである。
「…………………………」
まどかの目線はキョトキョトし始めていた。
こうやってカメラに撮られるのは初めての経験というわけでもないのに、なぜだかわからないが背中がむず痒い。
いたたまれなくなったまどかが、
「あの……」
声を掛けると、それを待っていたように、
「じゃあ、そこでまずはクルリと回ってもらおうかな」
「あ!? ……はい」
指示を出す。
虚を突かれたまどかだが、そこはコミケなどにいるカメラ小僧の突然のポーズ指定などで場数は踏んでいて、すぐにクルリと、
体操をやっていただけある綺麗なターンで回って見せた。
スカートの裾がふわりと花のように広がるが、下着が見えるか見えないかという絶妙なものである。
昨今の規制の厳しいアニメの影響を無意識に受けているのか、下着などを特別見せなくても牡を煽る方法をまどかは身につけていた。
現にレンズに押し付けている店主の目は、好色な形に細められている。
もっともまどか本人には、どれだけ自分がオトコを惹きつけているかよくわかってない。
いつもなら同年代の男の子のガッついた視線でわかるのだが、初老の店主は己の色欲を隠すのが遥に巧妙なのだ。
「いいねぇ すごくカワイイよ なんというか、この年頃のしか出せない魅力が詰まってるねぇ」
ありきたりな、いかにもカメラマンがモデルに言いそうなセリフだが、それが返っていいのかもしれない。
14 :
名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:36:10 ID:4aPkOacj
「そ、そうですか? いやだなぁウマいんだからぁ」
モデルさんはあっさり乗り気だ。…………まぁ、モデルがどうこうよりも、単にまどかが乗りやすいだけかもしれないが。
「いやいや それじゃそこのソファーに座ってこれ飲んでみて」
レンズから目を外すと、もう店主は最初の人のいい笑みを浮かべていた。そこには生臭いものはまったく感じられない。
薦められる紅茶(?)が写真を撮る演出だと思えば、断る理由がまどかにはなかった。
「こんな感じでいいんですか?」
“コクッコクッ……”
カメラを意識したカワイイポーズで、白い喉を鳴らして紅茶を飲む。
「いいねぇ…………すごくいい」
喉が微かに上下する度に店主はまどかに、カメラマンがモデルにするにしては熱の篭もりすぎてる褒め言葉を投げかけた。
ちょっとダーク路線で書いてみようと思います。
私以外で他に小説を投下しようという方がいましたら、私のSSが途中ですがお気になさらずお好きに投下なさってください。
それとどのくらいで即死回避なんですかね?
15 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:29:54 ID:WudBrnW2
デコカマキリキター!!
16 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 18:49:33 ID:otu/KfWX
>>14の続き
“カシャッ、カシャッ”
「うん、いいねぇ でも、ええっと………… そう言えばお嬢さんの名前をまだ聞いてなかったね」
「え!? あ、まどかです 御堂まどか」
お澄ましスマイルをカメラにしていたまどかはシャンッと背筋を伸ばすと、両手を膝の上に置いて遅まきながら自己紹介する。
「まどかちゃん、いやレディーに“ちゃん”は失礼かな まどかさん堅くならずに、と言おうと思ったんだが、返ってマズかったかな?」
言いながら店主はニッコリと笑いかけてくる。
そうやってちょっとナイスミドルの店主に微笑まれながら『レディー』などと言われると、特別オジサン趣味のないまどかの頬にも
パアッと朱が散った。
背中はカメラを意識してむず痒いのに、脇腹のほうは店主の視線を意識してかこちょばゆい。
「いえ、その、“ちゃん”で全然かまわないですよ」
言ってまどかは目線をあらぬ方に向けた。
身体がなんだか熱い。店主とカメラ、“二人”の視線に見つめられてると思うと、ドキドキとまどかの心臓が高鳴ってきた。
そ、そう言えばオトコの人と二人っきりなのよね、まぁ、あっちは私のことなんて……でもレディーって……ああっ!そうじゃない!!
まどかは爪を噛みたい衝動に駆られる。
自分のことなのになぜこんなに心臓が早鐘を打っているのか、なぜこんなにも身体がカッカッするのかまったくわからない。
NESSの青年と話しているときの感覚が近いといえば近いが、それとはあきらかに違うものがある。
“モジ……”
店主に気づかれぬよう、微かにまどかは内腿をすり合わせた。身体は熱いだけではない。耐え難いほどに…………切なかった。
ここが自分の部屋であればすぐさま手をスカートの奥に伸ばして、ハシタナイくらい激しく身体を慰めていただろう。
“モジモジ……”
またまどかは内腿をすり合わせる。
どんなに細心の注意を払ったところで、そう何度も立て続けでは気づかれようというものだが、それでもまどかはやめられない。
17 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 18:50:27 ID:otu/KfWX
“モジモジ……モジ…クチュ………”
「……あ!?」
思わず洩れてしまった声に、まどかはあわてて口を塞ぐ。チラリと店主を盗み見ると変わらずニッコリと微笑んでいる。
それが増々まどかの羞恥心を掻き立てて、“女の子”のほころびからは愛液が内腿を“ツゥ――”と涙のように流れ零れ落ちた。
ど、どうしよう スカートにシミとか付いたら大変だわ
汚れが発見でもされたら、まさか濡らしてしまったとも言えない。そうなれば買い取るしかないだろう。
でもそんな心配をしながらも、まどかの“モジモジ”は止まらなかった。
“ポンッ”
そんなまどかの肩に大きな手が置かれる。
「お嬢さん、気分でも悪いのかな?」
そう、店主はまどかを気遣うような言葉をかけながら、赤く火照った顔を覗き込むようにして隣に腰を降ろした。
驚いたまどかは距離を取ろうとするが、
“ぐいっ……”
「あ……!?」
強い力で肩を抱き寄せられる。
店主の厚い胸板へと不意を衝かれた所為もあり、まどかはもたれ掛かるようになんの抵抗も出来ずに倒れこんだ。
「本当にだいじょうぶかね? 身体に力が入らないようだが……」
言いながら店主の手はスルスルと廻された肩から降りてきて、腋の下をくぐってまどかの乳房に触れる。
それはとても自然な動きで、
“ぐにゅん……”
「あ!?」
店主の指先が乳房にめり込んで、まどかは初めて触られているのに気づいた。
「え!? あ、あの ちょッ、やめ……」
乳房を揉む手を掴み、店主の顔を脱力感に襲われながらも“キッ”まどかは睨みつけようと顔を上げたところへ、
「んぅッ!?」
まどかの目が驚愕に大きく見開かれる。店主は貪るように女子校生の清らかな唇を奪った。
え?え?ええ!? なに?なに? 私いまなにされてるの? なんなのこれ!?
そうやって強制的に訪れたファーストキスの衝撃でまどかがパニックになっているうちに、店主は舌先を“にゅるり”と口内に
潜り込ませてきた。
18 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 18:51:58 ID:otu/KfWX
「んむッ……んッ…ふぅ………んンッ!!」
まどかの舌は捕らえられ絡められる。
このときになってようやく自分を取り戻したまどかは、狭い口内を店主の舌に追い立てられて逃げ惑う。
まどかは唇をなんとかもぎ離そうとするのだが、いつの間にかガッチリ後頭部を押さえた店主の手はぴくりっともしない。
ささやかな抵抗は返って唇の密着度を高めることになり、より深く店主の舌を奥へ奥へと誘い入れてしまう。
店主はまどかに覆い被さるように顔を傾けると、塊を舐めて溶かすように舌に唾液を乗せてトロトロと口内に注ぎ込んできた。
「うッ!?…ごほ……はッ……」
まどかは粘つく唾液を顔を歪ませて吐き出そうとするが、頭はガッチリと店主に抑えられて逃げる事もできない。
息苦しさに唾液を飲み込むしかなかった。
店主は白い喉が“コクンッ”と動く度に、まどかのウェーブのかかった長い髪の毛を撫でつける。
それを店主は目の端で見て満足そうに細めると、スカートの奥を窺うように膝小僧に置いていた手を侵入させた。
そのまま店主は背中を支えてやりながら、まどかの身体をソファーの上に押し倒す。
こんなレイプとしか思えない行為に、なぜか不覚にも気分を出し始めている自分に戸惑っていたまどかもこれには我を取り戻した。
もちろん会ったばかりの、それもナイスミドルとはいってもオジサンに“女の子の大切なもの”の一つを守らねば、という思いもあるが
なによりも、いまショーツに触れられたら濡れてるのが一発でバレてしまう。
「ふぅッ……んンッ………んむッ、は……んふぅッ!!」
唇を重ねられたままのくぐもった声を上げながらも、まどかは咄嗟に腿を閉じて店主手の侵入を防ごうとするが一歩遅かった。
指先がぴっちりと閉ざされた太股を強引に押し割ってショーツに触れる。
“チュプ……”
まどかは店主の目が愉しそうに“ニィッ”と笑みの形になったのをはっきりと見た。
19 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 18:52:54 ID:otu/KfWX
“ちゅるん……”
音を立てて舌を引き抜くと、
「……おや?」
店主は大袈裟に驚いた風をしながら、特徴的な広いオデコまでも真っ赤に染めているまどかを覗き込む。
「まどかちゃんはずいぶんと敏感なんだねぇ……」
わざわざ言わなくてもわかることを、けっして他人には、それも男性には触れられたくないことを指摘されても、まどかはなにも
言い返すことが出来なかった。
“カァ――――ッ”
これ以上は赤くなりようがないと思っていたオデコを、更に紅く染め上げるだけである。
そしてワナワナと震える唇から発せられたのは、
「うぁあッ!?」
するりとショーツの脇から差し入れられた店主の指先が、ヴァージンであるまどかの秘裂を深くえぐった。
ピンクローターのように小刻みに店主が指先を震わせると、膣内に溜まっていた愛液が外へと溢れ出してスカートの裏地にシミを作る。
「はひッ…ひッ……あッ……はぁッ……ン……んふぁ…………あふぁッ!」
まどかは唇からは艶やかな嬌声を、秘唇からはガムを噛んだときのような“クチャクチャ”といった下品な音をスタジオ内に響かせた。
それに煽られるように、店主の指先の動きも情け容赦のないものになっていく。
「ンあぁッ……はぅッ……んンッ………あぁんッ……ふぁッ……ひッ……うぁッ!!」
ヴァージンがそれを享受し、尚且つ快感として感じられるのは妙なのだが、そんなことを考える余裕はとっくにまどかにはない
自分でするときよりもずっと激しい抽送に、まどかの性感は急速に高められていく。
「ンッ、ンッ……ふぅッ……はぁ……んぁッ……んンッ!!」
指先が蠢く度にまどかの背筋には微弱な電気が走り、思わず店主の首に両腕を絡めて抱きついてしまうほどだ。
頭の中は“チカチカ”と点滅をくり返し、腰は“カクカク”と、本人に自覚はないだろうが浅ましく振りたくっている。
「……今日は時間がないのでここまでだけど、今度はゆっくり撮影しようね…………まどかちゃん」
触れられることもなく放ったらかしにされていた、快感を溜め込んで肥大している真珠を店主はいきなり爪で引っかいた。
20 :
名無しさん@ピンキー:05/02/08 18:53:43 ID:otu/KfWX
「うッ…うッ…んあッ……あッ…はぁんッ……ああッ!!」
高みに突き落とされる。そんな理不尽な感覚に襲われた。まどかは気づいてはいないが、これはバブルボードの感覚と同じである。
店主の首に“ギュ――ッ”と力一杯抱きつき、身体を快感の余韻に“ビックン、ビックン”と震わせると、まどかはゆっくりと、
まるでチカラを吸い取られるように弛緩していった。
“カシャ、カシャカシャ…………”
まどかの耳にはどこか遠くで……シャッターを切る音が聞こえる。
「……ん………………」
目を開けようとしたがひどく気だるい。
まぁ、いいや……
あきらめたまどかは、心地よい眠りに誘われるように、白い世界に同化した。
終わり。 コメントくれた方どうもありがとうございます。職人さんの降臨お待ちしてます。
21 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 12:08:11 ID:L1DKZPB8
(;´Д`)ハァハァ GJ!!
22 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 00:55:06 ID:kPUzw3Gx
>>20 乙です!ハァハァ
誰か綾乃投下お願いしまつ…
洋子×ローソンか洋子×フーリガーきぼんぬ!!!!!!!
24 :
名無しさん@ピンキー:05/02/12 04:43:35 ID:XQRKwkKZ
洋子×綾乃きぼんぬ
25 :
名無しさん@ピンキー:05/02/13 03:57:43 ID:oFvexiXB
gj!
26 :
名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:43:54 ID:UK47Wonu
Go(o)d Job!
君たちの知らないいくつかの出来事.3
「げげっ!?」
さめざめと鬱陶しく雨が降りしきる下校時間。
自分の下駄箱を空けた綾乃の隣りで、洋子が麗若き乙女が口にするにはあまりお上品でない声を上げた。
「どうしたんですか洋子さん?」
心配そうに声を掛ける綾乃だが、答えは洋子の手にするものを見れば自ずとわかる。
それはピンクの封筒だ。ご丁寧にもハートマークまで付いている。
由緒正しい“それ以外の何に見えるんだ”というくらい剛速球ど真ん中ストレートの、マックス160`ラブレターだ。
でも投げたのは、
「これって? 女性の名前ですよね?」
ぴらっと裏返して差出人を見た洋子は、気味悪そうにその名前を眺めてる。
「まぁ、こんなオチだろうとは思ってたけどね」
本人もなんとなくは、“女の子から”だろうというのは予想していたようだ。
たしかに洋子は美人ではあるが、綾乃の知るかぎりでは、“男の子から”ラブレターを貰ったというのは聞いたことがない。
「ふぅ〜〜 帰ろっか……」
「はい」
いつもならばエスタナトレーヒチーム+ワンで帰るのだが、今日はなにやらそれぞれ用があるらしく、バスケットの助っ人をしていた
洋子と、それを待っていた綾乃の二人だけである。
帰る道すがら、色よい返事を返すつもりなどは毛ほどもないが、一応洋子は中身だけは目を通そうと封筒を開けた。
相合傘をしている綾乃は“見てはいけない”と、視線を務めて前にする。
「ねぇ綾乃、見てもいいよ、っていうか一緒に見てくんない?」
「え、でもそういったものは真剣な気持ちを書いているわけですし……私が見るのは…………」
洋子はグルンッと、ちょっとだけ自分より背の高い綾乃に凄い勢いで顔を向けると、
「私も真剣に気持ち悪いのっ!! はっきり言って怖いのっ!! お願いだから一緒に見て!!」
顔を口にして言い放った。その目は本気で真剣である。
「……ふふっ わかりました」
綾乃は親友のこんな強引なところも含めて大好きだ。もちろん好きなところは、まだまだたくさんある。
大胆で繊細で……そのうえ強くて脆い…………洋子さんは不思議な人……
「……綾乃」
「は、はい!?」
珍しく綾乃はあわてた。洋子の声は澄んでいて、自分の秘たる心まで見透かされた気がしたのである。
「………………もしかして……もう読んでる?」
「は?」
「こ・れ・よ」
ペチペチとラブレターを手の甲で叩く洋子の顔も、よくみればうっすらと頬を赤くしていた。
「こんなものを純情可憐な乙女に送りつけてくるなんて、たとえ女同士でもセクハラよセクハラ!!」
ペチペチをバシバシに変えて洋子は捲くし立てる。
手紙の持ち主が興奮している為に読みづらいが、綾乃も目立つ文字だけでもとりあえず読んでみた。たしかに、
「こ、これはスゴいですね」
「これはもう猥褻物よ、猥褻物!!」
洋子は可愛げがないくらいにあらゆることが出来、そしてモノもよく知っているが、性に対してだけはことの他疎く初心である。
普段の凛々しい洋子さんも好きだけど、こういうときの洋子さんも可愛くって大好き……
毎日毎日少しずつ、心の器に想いが溜まっていったのかもしれない。
それが外部からの、ラブレターという形を取った衝撃で一気にあふれ出し、綾乃にある決意をさせた。
「…………洋子さん……雨が止むまで……私の家に寄っていきませんか?」
友達を雨宿りに誘うにしては、その声はずいぶんと堅い。顔の表情も洋子が見たことがないくらいに緊張が見て取れる。
「どう……したの……?」
思わず洋子は質問に質問で返してしまった。
「来てほしいんです……洋子さんに!!」
顔を寄せる綾乃、仰け反る洋子。
自分には向けられることのないと思っていた親友のプレッシャーに、さすがの洋子もコクコクとうなずくことしか出来ない。
「それじゃイキましょう洋子さん」
腕を絡めてくる綾乃にいつもと違う異質なものを感じながらも、大人しく引っ張られるしかない洋子だった。
とりあえず続く。
30 :
名無しさん@ピンキー:05/02/18 04:43:01 ID:5ELCnQaU
神キテター!!
全裸で待ってます
わっひょい!お待ちしておりまする!!
次はノーマルかぷで・・・
つづきまらー
(;´Д`)ハァハァ 漏れも待っとるよ!!神ガンガレ!!
洋子×綾乃キテター!!!
興奮して倒れそう
君たちの知らないいくつかの出来事.3 を書いてる者ですが。
うぅん 百合ってはじめて書くんですけど難しいですね。苦戦中。
もうちょっと時間掛かるかもしれません。待ってくださる方には申し訳ない。
36 :
名無しさん@ピンキー:05/03/11 04:34:42 ID:rIHa5h59
ほ
し
ノーマルていうと
綾乃×テンツァー
洋子×フーリガー、ローソン
紅葉×ローソン
くらい?
>38
全部女性上位かっ!?w
まどか×バーニナーを忘れてる。
ロート×ローソンってなかったっけ?
読んでくださてる方にはお先に言っておきます。中途半端で申し訳ありません。
>>29の続き
“カポ〜〜〜〜ン”
白鳳院家のお風呂には洋子は何度か入れてもらったことがあるが、いつ来てみても、
「……広い」
そして気持ちいい。
外ではいまだに雨がシトシトと降りつけてはいるが、これが中々に風流で乙なものだ。
自分は日本人なんだなぁっと、湯船に肩まで浸かった洋子は改めて実感する。
島宇宙を飛び回り、色々と度肝を抜かれるものを見たり体験してきたりしたが、意外と人間幸せを感じるのはこんなときかもしれない。
「お湯加減はどうですか?」
扉の向こうの綾乃の声も、なんだか妙に色っぽく聞こえたりしてしまう。
洋子の頭の中では“こりゃぁ極楽だわぁ”などとオッサン臭い感想が思い浮かんでしっまった。
「……まどかの病気が伝染したかなぁ……それとも紅葉?……」
洋子はお風呂以外の理由で頬を赤く上気させると、腕を組んで変わってる友人たちとの付き合い方を、ちょっと考え込んでしまう。
もちろん、“変わっている”自分のことは最上段に棚上げだ。
「洋子さん? 入りますよ?」
いつまでも返事のない洋子に一応失礼にならないよう断りを入れてから、擦り硝子の引き戸を開けて綾乃はタオルで前を隠しながら
シズシズと浴室に入ってくる。
「お湯加減はどうですか?」
さっきしたのと同じ質問をしながら、腰を屈めて綾乃は手桶で湯船からお湯をすくった。
「ん? ちょうどいいよ 三十世紀のバカみたいに広いだけの温泉よりず〜〜〜〜っと気持ちいい!!」
言いながら洋子は、腕を組んで胸を突き出すように伸びをする。
綺麗な乳房は火照ってほんのりと淡く色づき、桜を想わせる乳首はお湯に濡れてなんとも艶かしく、綾乃を“ドキリ”とさせた。
「そう……ですか…………」
平静を装いながら、綾乃はさりげなく目を逸らすと掛け湯をする。でも身体はお湯を掛けるまでもなく、もうとうに熱く火照っていた。
ふしだらなっ!!
とは、自分でも重々承知しているのだが、一度意識してしまったものを抑えるのは難しい。
ただ綾乃は自分が洋子とどういった関係になりたいのかはまだ漠然としていて、それがまた切ないモヤモヤを深くさせる。
それになによりも…………洋子がそんな関係を望んでいるとは思えなかった。
「……はぁ」
ため息なぞを吐いてしまう。そんな綾乃の悩みの全てを察しられたわけでもないだろうが、
「早くおいでよ綾乃」
とりあえず洋子は自分の隣りに手招きする。
「は、はい」
例え緊張していてもそこは達人レベルの武道家。
綾乃は優雅とも言える所作で爪先から湯船に身体を沈めると、すっと音もなく洋子の隣りに、微妙な距離を置いて腰を降ろした。
「どうしたの?」
怪訝な顔をした洋子は無造作に間を詰める。自然な流れでふたりの肩が触れ合った。
「え!?」
洋子が呆けた声を出す。綾乃の身体は制空圏に入られた武道家のように無意識で動いていた。
「んッ!?」
ふたりの少女の唇が優しく重なる。これが赤の他人であれば、そもそも洋子がこんなに容易く唇を許すはずもない。
ただ思いもかけなかった友人の行動に、洋子は戸惑い身体と心を堅くする。“仕方がない”とはいえ、結果的にそれがマズかった。
隙があれば躊躇わずトドメを刺すのが武道の鉄則である。(これは武道ではないが)
こんな経験は綾乃にだってない。なのに“スルリ”と舌が、親友の歯を押し割るようにしながら口内に侵入する。
「んンッ!? んむぅッ……んッ、んふぅッ!?」
縮ちこまっていた洋子の舌を絡めとリながら、綾乃はちょっとだけ背の高い利点を活かして覆い被さる様に身体を預けた。
柔らかな少女のふくらみが密着し、仲良く淫らに歪んでつぶれる。
「ん……んぁッ……んふ………はぁッ………ン……んふぁッ……」
キスを続けていると、最初は押し退ける為だろう、綾乃の肩に置かれた洋子の手が、彼女にしては珍しく迷ったような動きをしながらも
ゆっくりと細い首筋に巻きついた。
綾乃はその洋子の行動に心の中で“ホ……”とため息を洩らすと、少しだけ顔を傾けてより深く舌を奥へと侵入せる。
そして自分の唾液をそそぎ込みかき混ぜながら洋子の味を吸い上げた。
「んむッ……ふぅ……んンッ……んぅ…………くぅッ………んンッ…………」
元々が受身の性格ではない。洋子の舌も積極的に踊りだす。
女子校生が奏でるには些かハシタナイ“クチュクチュ……”といった音を湯殿に響かせながら、夢中になって綾乃の舌を貪りはじめた。
もうふたりの身体はのぼせ上がっている。お湯ではなく互いの身体と、情熱的な心に……。
次の朝、洋子と綾乃のふたりは真っ赤な顔で、手を繋ぎながら登校した。
終わり。
誰が読んでも途中で白旗揚げたのがバレバレですが、百合はやっぱり私にはむずかしい。新たな職人さんの光臨をお待ちしてます。
44 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 23:03:57 ID:UrRlj9aU
ハァハァ
ネ申待ちあげ
46 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 03:42:15 ID:8FiNNw1T
h
新刊出たら盛り上がるんだろうか、このスレも・・・。
綾乃×洋子いいですねぇ
漏れはフーリガー×洋子がいい
50 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 20:49:51 ID:L8pofZU9
h
懐かしい!
懐かしい!
hoshu
54 :
SS保管人:2005/06/22(水) 01:23:13 ID:D9gxlhIf
よろしくお願いします。
57 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 23:00:27 ID:3x7hhuHb
保守age
58 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 01:48:43 ID:FW8NJHk8
59 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 01:23:10 ID:Zs3njDft
age?
……職人さん来ねえな。orz
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 05:00:48 ID:RaNyrpW2
age
61 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 20:31:49 ID:Xfik0ogX
保守
62 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 07:50:13 ID:DWIJp7fC
保守ageついでに苦悶の言葉を……
くわーーっっ!! 『ヤマモト・ヨーコ』のエロパロって、
書くのすんげー難しーーっっ!!!
原作にはいい雰囲気になりつつあるカップルが何組もあるものの、
原作がまだ完結してない上に、現在まで描かれている所では、
どのカップルも進展状況はもどかしーほど遅々としてるしなあ。
複雑な三角関係もいくつかあるし。
どうやってセックスシーンまでもっていくか、見当もつかなひ……。OTL
まあ、原作のクロノスプレインシステムの設定からして、
原作に無い展開や強引な展開も
『無数の可能性のうちの一つ』と割り切れない事も無いが、
あまり強引過ぎても人間関係としての自然さに欠けるし……。
SYSOPよ、諦めずに完結させてくれーーっ!!!
(SYSOPがここを読んでいるとは到底思えないのだが)
ふとOVAの入浴シーン、ロートのおっぱいで抜いたことを思い出した…orz
DVD-BOX発売記念にカキコしてみる。しかしTV版は半ばトラウマだったな…何だよあの展開。OVAは見たことが無いのでみたいけど。
高取兄×洋子を考えてみた。
65 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/22(土) 02:56:32 ID:afempzNR
>64
>TV版は半ばトラウマ
もう6年前になるんだよな、TV版。
当時見てたけど、不評も多かったらしいね。
俺的には(絵柄は悪くないと思ったので)オッケーだった。
展開については『クロノスがもたらす無数の可能性のうち一つ』と思って
割り切った。
当時、MAGIUS『ヤマモト・ヨーコ』で遊んだっけなあ。
俺がGMで、TV版のオープニングをBGMに用意してまで。
>高取兄×洋子
「私に勝ったら抱かれてあげる」と大見得切った洋子が
まさかの敗北を喫した結果、とかかな?(想像するのが難しいが)
で、後で集がその事を知り、修羅場になるとか。w
age
67 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 21:18:13 ID:VmtCfp03
保守
小田切香のフェラ、誰か書いて〜
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 20:42:01 ID:7QzetBeV
保守
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:24:37 ID:lxWh2fim
保守
72 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/02(月) 00:58:08 ID:fRykROT0
保守
73 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/15(日) 00:31:51 ID:+pMbWbuo
保守
74 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/24(火) 16:38:34 ID:qm2srNwX
保守
75 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 09:17:16 ID:JGnpqT01
「あう・・も、もう堪忍・・・」
畳の上に這い蹲り唾液と混じりあった白濁液を吐き出しながら少女は哀願する
紅い髪と紅い道着、十代の瑞々しい艶を持つ肌には満遍なく異臭を放つ雄の精液がぶちまけられている
「いまさらそいつは聞けねえな道場破りさんよ」
「紅皇院流だかなんだか知らねえが大人を舐めるとどうなるかきっちり教えてやるぜ」
全国でも結構大手の空手道場の師範級が女子校生一人を五人掛かりでタコ殴りという時点で大人の威厳もなにも無いのだが
「おい、お前らも参加していいぞ」
師範達の前に対戦して一方的にぶちのめされた練習生の集団が少女を取り囲む
「い・・嫌ああ!!」
力の抜けた手足を動かし必死に逃げようとする少女の青い果実のような肢体に少年達の手が伸びる
前後の穴と口を同時に貫かれ体の中と外に熱い迸りを注がれるうちに翼の意識は被虐の快感の中に飲み込まれていった
あげ
77 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/28(火) 00:38:30 ID:3bvX+Hyo
保守
78 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/12(日) 02:20:36 ID:AMGEY592
保守
79 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 01:00:38 ID:JFaIhJiK
保守
80 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/28(火) 01:34:43 ID:s3LJTZvm
保守
81 :
名無しさん@ピンキー:
保守