【SO・VP】 トライエースSS総合スレ 【ラジアータ】

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1名無しさん@ピンキー
スターオーシャン、
ヴァルキリープロファイル、
そしてラジアータストーリーズ。

やりこみRPGの雄、トライエース作品の総合エロパロSSスレです。

本日発売されたばかりのラジアータですが、当面本スレにて扱います。
投下作品の量などによって、次スレで分離するか議論するということで、お願いいたします。

潟gライエース公式サイト
ttp://www.tri-ace.co.jp/

関連スレ
スターオーシャン3 -Till the End of Time- Part11
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1097592123
2名無しさん@ピンキー:05/01/27 15:19:02 ID:7pmsK8Sa
スターオーシャン紹介ページ
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/so1/index.html

スターオーシャン 2ndストーリー紹介ページ
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/so2/index.html

スターオーシャン ブルースフィア紹介ページ
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/sobs/index.html

スターオーシャン Till the End of Time 公式サイト
ttp://starocean.net/

スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット公式サイト
ttp://starocean.net/dc/

ヴァルキリープロファイル紹介ページ
ttp://www.tri-ace.co.jp/product/vp/page1.html

ラジアータストーリーズ公式サイト
ttp://www.square-enix.co.jp/games/ps2/radiata/
3名無しさん@ピンキー:05/01/27 15:28:48 ID:7pmsK8Sa
4名無しさん@ピンキー:05/01/27 23:46:21 ID:+KdHQ+fj
4様
5名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:14:48 ID:UNvLoTwp
保守代わりにキャラクタープロフィールでも。

クロード・C・ケニー

1月23日生まれ(水がめ座)
地球連邦の英雄ロニキス・J・ケニーの一人息子で、スターオーシャンセカンドストーリーの主人公。地球人。

現在自らの生き方に悩みを持ちつつも、周囲に流され生きている。現在は、なんとなく士官学校に通う悩み多き19歳。

175cm 68kg

得意なこと 遅刻、サボリ、格闘術(一応習っているので)
好きなもの 食べ物全般、コンピューターゲーム
嫌いなもの 連邦士官という職業、勉強全般
好きなタイプ 活発で、明るくて、元気な子
6名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:15:35 ID:UNvLoTwp
レナ・ランフォード

5月13日生まれ(地球歴換算)
普段の想像力豊かなで夢見がちな性格からは想像できない大胆不敵な性格をもつ17歳の女の子。

体術を得意とし、不思議な治癒能力を持つ。惑星エクスペルの南方に位置するアーリア出身。

不思議な治癒能力を持つ、本編のもう一人の主人公。

161cm 45kg B79/W59/H83

得意なこと 手料理、治癒能力、体術
好きなもの 神護の森、可愛いもの
嫌いなもの 可愛くないもの
気になるお店 クロスにある食べ放題のケーキ屋「フォルン」
好きなタイプ 一緒にいて楽しい人、安心できる人
口癖 「可愛くないわね」
7名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:16:29 ID:UNvLoTwp
セリーヌ・ジュレス

8月24日生まれ(地球歴換算)

言葉使いは上品ぽく、おしとやかにも感じられる、トレジャーハンターで紋章術師の女性。23歳。

167cm 50kg B87/W58/H88

得意なこと トレジャーハント、紋章術
好きなもの 綺麗な宝石、お洒落な服、高価な化粧品
嫌いなもの わがままな女、女々しい男
最近の悩み トレジャーハントに精を出す余り、彼氏が出来なくなってしまったこと
好きなタイプ 逞しい人(筋骨隆々という意味ではなく)、頼りがいのある人
口癖 「それって得なのかしら、結局?」
8名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:17:23 ID:UNvLoTwp
アシュトン・アンカース

9月28日生まれ(地球暦換算)

根はまじめだが、気が弱く、押し切られると
なにも言えなくなる紋章戦士。
おとぼけ漫才コンビの魔物に取り憑かれている20歳

180cm 80kg

得意なこと お裁縫、紋章剣
好きなもの お守り(取り憑かれて以来)
嫌いなもの おみくじ、占い、これ以上呪われること
ウケるネタ どんな占いをしても、おみくじを引いても、「最悪の運」もしくは「大凶」を引くことが出来る
好きなタイプ 巫女さんや神官などの職業に就く、清楚で汚れのない女性。
口癖 「おれって一体・・・」
9名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:18:08 ID:UNvLoTwp
オペラ・ベクトラ

8月24日生まれ(地球歴換算)

育ちのよさからくるわがままさと、高飛車な態度を持つ23歳のお嬢様。愛する男を追い求め宇宙を旅し、エクスペルにたどり着いた。

160cm 50kg B83/W58/H86

得意なこと 飛び道具の扱い(特に銃火器)、乗り物の整備、運転
好きなもの ワイン、冒険、買い物、宝石
嫌いなもの 妥協、マッチョな男
香水 「アフロディテ」(先進惑星では有名なブランド香水。高価)
好きなタイプ 知的でクールでセクシーな男(でも恋愛には情熱的でないと嫌)
口癖 「どこに目ェつけてんのかしら」
10名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:18:58 ID:UNvLoTwp
ボーマン・ジーン

12月30日生まれ(地球歴換算)

27歳で自らの薬屋を奥さんと二人で経営している。
興味をもたないとなかなか手を出さないが、一度興味をもつと、なんでも徹底して極めようとする。

175cm 88kg

得意なこと 調合、スポーツ
好きなもの 気になることはなんでも、特効薬
嫌いなもの 難病、死病
最悪の病気 新婚当初に奥さんが作った夕食に当たって起こした食中毒
好きなタイプ 「そりゃ奥さんっていっとかないとマズイよ、なぁ?」
口癖 「まだまだ研究の余地があるな」
11名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:19:47 ID:UNvLoTwp
ディアス・フラック

8月5日生まれ(地球歴換算)

手にしている刀と独自に身に付けた格闘術を組み合わせで戦う冷徹な強戦士。
無口であまりしゃべらない。

192cm 82kg

得意なこと 我流武術
好きなもの 飯、就寝
嫌いなもの 野盗
くだらないと思ったこと 伝説の勇者様が現れたこと
好きなタイプ 「・・・(無口なので聞き出せなかった)」
口癖 「・・・(余りしゃべらない) 」
12名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:21:28 ID:UNvLoTwp
ノエル・チャンドラー

2月16日生まれ(地球歴換算)

いつもにこにこ、ほのぼのしている動物学者。
幸せそうな顔をしていて、回りにいるひともついつい幸せになってしまう。
そんなような人。

173cm 74kg

得意なこと 動物や妖精たちと仲よくなること
好きなもの 動物や妖精たち
嫌いなもの 「・・・特にないと思うけど・・・」
好きなタイプ 動物や妖精が好きな人
口癖 「みんな仲よくやろうよ」
13名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:22:11 ID:UNvLoTwp
レオン・D・S・ゲーステ

11月25日生まれ(地球歴換算)

ラクール大陸の高名な紋章術師の家に生まれ、様々な天才育を施された天才少年。
若干12歳ながら、大人たちと主に仕事をしている。

135cm 36kg

得意なこと 円周率の暗誦(現在238万桁)、暗算、暗記、紋章術
好きなもの 仕事の後のホットミルク
嫌いなもの 仕事、両親
好きなゲーム オセロ、チェス
好きなタイプ 「・・・って言われてな〜」(まだ子供なのでわからないらしい)
口癖 「そんなこともできないの? ぼくなら今日中に終わらせちゃうね」
14名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:23:07 ID:UNvLoTwp
プリシス・F・ノイマン

2月29日生まれ(地球歴換算)

天真爛漫、茶目っ気たっぷりのかわいくてしょうがない16歳の女の子。
自分で作ったターボザックを背中に背負い戦う。

155cm 43kg B79/W60/H83

得意なこと 機械工作、創意工夫、バージョンアップ、時には失敗
好きなもの ハンダゴテ、ターボザック、無人君(1号、2号)、チョコバー
嫌いなもの 爬虫類、ぬめぬめしたもの
十八番 「でっきるっかな〜♪、でっきるっかな〜♪、さってはって・・・おや?」
好きなタイプ 「やっぱ、かっこよくないとだめじゃん?あでも、バカはだめだかんね!」
口癖 「〜じゃん」、「オッケオッケ!(・・・本当に?)」
15名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:23:49 ID:UNvLoTwp
チサト・マディソン

10月21日生まれ(地球歴換算)

興味を持った事件にはとことん首を突っ込む熱血新人新聞記者。22歳。
真実を知るためにクロードたちとともに行動する。

164cm 52kg B85/W60/H84

得意なこと 情報収集、取材
好きなもの 真実
嫌いなもの ろくに調べもしないで分かったようなことを書く人たち
好きなタイプ 嘘つかない人、ごまかさない人
口癖 「真実が知りたいの。絶対に逃げたりしないから」
16名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:24:34 ID:UNvLoTwp
エルネスト・レヴィード

8月31日生まれ(地球歴換算)

未だ見ぬ遺跡を探し求めて宇宙を旅する考古学者。
冒険家と言うだけあって、探求心旺盛、即断即決、行動に移すのも早い。

190cm 90kg

得意なこと 遺跡発掘
好きなもの 酒、冒険、探求
嫌いなもの 理屈に合わないもの、盗掘師
好きなタイプ 頭のいい女
口癖 「存在していないんじゃない。発見されていないだけなんだ。」
17名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:26:09 ID:UNvLoTwp
次はブルースフィア。

クロード・C・ケニー

銀河連邦軍に所属する地球出身の若き少尉。
偉大すぎる父親ロニキス提督の影に隠れて、
士官学校では良い評判を得る事はなかった……
だが、惑星ミロキニアでの調査活動で行方不明になった事をキッカケに、
その隠された実力を現した。

彼自身は、あまり語りたがらないが
行方不明の間によほどの冒険を潜り抜けてきたようだ。

行動力と判断力に優れた人物だが
その反面、やや決断力に欠けるところがあるようである。

ちなみに彼の友人の話だが、
「生まれついての女難の相があるのでは?」
との事である……
18名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:27:20 ID:UNvLoTwp
レナ・ランフォード

惑星エクスペルの南端にあるアーリア村出身の心優しい少女。
かつて自分がひろわれた神護の森で
モンスターに襲われた事をキッカケに
自らの出生のナゾを解き明かすための旅に出る。

彼女自身、実は、はるか古代に滅びた
ネーデ人と呼ばれる古代人の生き残りであり、
彼女が生まれついて、強い癒しの力をその身に
秘めていたのはそのためであった。

妄想癖が強く、自分が勝手に思い込んだことを、
時折、まるで事実であるかのように語ることがあるので、
彼女の幼なじみのディアスなどは、特に苦労したようである。
19名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:28:02 ID:UNvLoTwp
セリーヌ・ジュレス

惑星エクスペルにある大陸クロス中央部にある
マーズ村出身の美しいおねえさん。
紋章術士の村であるマーズ村でも
指折りの紋章術の使い手で、
今や大陸中にその名が響いているほどの術者でもある。

もっぱらの趣味はトレジャーハントで、
やっている仕事もトレジャーハントという、
お宝探しが何より大好きな女性。
みんなとの出会いのキッカケも、
トレジャーハントに参加するメンバーを探していて、
たまたま声をかけてみたという、
まさに筋金入りの宝探し人である。

最近、惑星エクスペルにある
クロス王国のクロウザー王子との関係が
密かなウワサになっているようである。
20名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:28:43 ID:UNvLoTwp
アシュトン・アンカース

惑星エクスペル出身の放浪の紋章剣士。
ひょんなコトから呪いに犯され、
『ギョロ』と『ウルルン』という名前の2匹の龍を
その体に住まわせることになる不幸な人物。

この呪いを何とかして解こうと
パーティに加わったものの、
結局最後まで呪いを解くことは出来なかったようである。

少々内気で、押しが弱い性格をしているため
パーティ内で貧乏くじを引かされることも多い。
密かな趣味は、『アクセサリー集め』
ただし、そのセンスは必ずしも良いとは言えないようだ……
21名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:29:25 ID:UNvLoTwp
オペラ・ベクトラ

人工衛星テトラジェネスに住む、
テトラジェネス族の大貴族であるベクトラ家の令嬢。
未開惑星で行方不明になった
恋人のエルネストを探すために、
ひとりエクスペルに降り立つほどの行動力の持ち主。

エルネストを見つけた後に仲間に加わり、
色々と世話になったパーティの手伝いをすることになる。

実は彼女は、実際の数字で見てみると
そんなにスタイルが良いワケではない。
だが、彼女はどうすれば自分を
キレイに見せることができるのかを、
詳しく知っているのだ。

『女は化ける』を、地で行く人物。
22名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:30:16 ID:UNvLoTwp
ボーマン・ジーン

惑星エクスペルにあるリンガの町出身の薬剤師で、
パーティ唯一の妻帯者。

意外と面倒見の良い性格で、
彼の友人であるキース教授に会いに来たパーティに、
色々と便宜を図っているうちに、
いつの間にかパーティに加わっていたという経歴を持つ。

その軽い口調のせいで、
周りからはいい加減な性格と思われがちである。
だが、少なくとも天命を待つ前に
人事を尽くしきるタイプの人間ではある。
23名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:31:00 ID:UNvLoTwp
ディアス・フラック

惑星エクスペルの南端にあるアーリア村出身の凄腕の剣士。
数年前、山賊達に家族を目の前で殺されて以来、
何よりも強い力を得るために、
各地を放浪して剣の腕を磨いてきた。

だが、幼なじみのレナと再会した事をキッカケに、
凍りついた彼の心に少しずつ変化があらわれたようである。

どちらかと言えば、クールというよりは無愛想。
無口というよりは口下手。
と、言った方がしっくりくると思うのだが、
顔がイイということは、それだけで十分な利点になるらしい。
24名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:31:41 ID:UNvLoTwp
ノエル・チャンドラー

封印された惑星、エナジーネーデに住んでいた
ネーデ人の生き残りの動物学者。

希少生物であるサイナードの管理を行なっていた人物で、
全宇宙の運命のためにパーティにサイナードを託し、
自らも共に戦うために立ち上がった。

いつもにこやかな微笑みを浮かべている、
ノンビリとした人物ではあるが、
彼が強力な紋章術の力をもっているのもまた事実である。
25名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:32:23 ID:UNvLoTwp
レオン・D・S・ゲーステ

惑星エクスペルにある、ラクール王国出身の天才少年。
この若さで、ラクール王国の紋章兵器の研究を
一手に引き受けるほどの才能と実力を持つ。

魔族の侵攻を食い止めるための新兵器の開発を行なう事になった彼は、
その材料を手に入れるために、パーティに加わることになる。

やや口が悪くナマイキなトコロが見られるが、
その本質は年相応の無邪気さを持った、
寂しがり屋の少年である。
26名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:33:05 ID:UNvLoTwp
プリシス・F・ノイマン

惑星エクスペルにある、リンガの町出身の発明少女。
父親譲りの好奇心の持ち主で、自立歩行機械
通称『無人くん』を自力で開発するほどの才能の持ち主。

初めて自分のことを認めてくれた、
クロードやレナ達のことを慕って、
冒険に付いて行くことになる。

見た目の幼さから子ども扱いされる事が多く、
本人的には非常に不愉快である。
ただし、それが良いという人もいるという話である。

父親に似なかったのは、彼女の持ち前の幸運ゆえであろうか。
27名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:34:40 ID:UNvLoTwp
チサト・マディソン

封印された惑星、エナジーネーデに住んでいた
ネーデ人の生き残りで新聞記者。

全宇宙の支配を企む十賢者と、
それを阻止する勇者たちとの戦いを取材するために、なぜかパーティに加わってしまったトンデモ記者。
いつの間にやら彼女自身が、取材する対象から取材される対象になってしまっているのは気のせいなのだろうか?

昔、護身用に体術を習ったことがあるだけの理由で、宇宙の未来を賭けた戦いに首を突っ込んだ大物である。

彼女が勤めていた新聞社は、エナジーネーデ共々跡形もなくなくなってしまったのだが、
今日も彼女は元気に真実を追い求めている。

エナジーネーデの崩壊後、彼女は身の置き場に悩んでいた。
今、身を寄せているエクスペルには報道といった概念がなく、
ジャーナリストという仕事に誇りを持っていた彼女にはツライ事だった。

そんな時、
エクスペルを復興させようと努力する人々の姿にココロを打たれ、記者の血がたぎるのを感じた。
そして、自分なりのエクスペルでの生き方を模索し始めるのだった。

まず、この星になかったマスメディアを作り出し、幼稚ではあったが情報伝達の基礎を築き上げた。

仕事は順調とは言いがたいが、今までに経験した事も無い貴重な体験を経験する事ができた。

エクスペルには、まだまだ未開の土地も多く、そのような場所を調べることも多かった。
そのおかげで、護身術には磨きがかかっていた。
28名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:35:27 ID:UNvLoTwp
エルネスト・レヴィード

人工衛星テトラジェネスに住む、テトラジェネス族の高名な考古学者。
机上の100の理論より、地に埋もれた1の発見をモットーに、多くの星を飛び回っては発掘作業を続けている。

たまたま立ち寄った惑星エクスペルの遺跡を調査している最中に、魔族に襲われてしまいそこをパーティに助けられた。

酒にめっぽう強く、あのオペラとマトモに酒を酌み交わすことが出来るのは、パーティでは彼ひとりとまでいわれている。

前回の冒険の後オペラの実力を見て(オペラの猛烈なアプローチに負けたという話もあるが……)
一緒に異星古代遺跡の考古調査をしている。

今回の墜落事故の経緯は、本人に会って確かめてもらいたい。
持ち前のカンと経験で必ず生き残っているはずである。

言葉少ないので誤解されやすいが、義に厚く信頼できる性格である。

ムチ使いという得意な戦法で、距離を保った戦いを行なう事ができる。
非常に安定した安心できるキャラクターといえる。

それと、ダンジョンで迷ってしまった時には彼の探索能力に頼ってみよう。
29名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:37:48 ID:UNvLoTwp
あうち。

ブルースフィアのキャラ紹介は続きがありますた。

クロード・C・ケニー(その2)

事件がおきた時は、レナと同様にミッション中であったためにすぐに駆けつけることは出来なかった。

仕事に忙しい現在も剣術に磨きをかける事は怠っていなかったようで、
クセの無いコンビネーションは非常に強力な武器となる。

過去のコンプレックス(父親の存在)を乗り越えて大きく成長した。
もちろん、レナとは良い仲である。

レナ・ランフォード(その2)

レナは十賢者との戦いの後、地球に移り住んでいた。
目的は最新の医学を勉強するため。
もちろん留学はクロードからの提案だった。

実は、母ウェスタを気遣い一度は断ったのだが、当のウェスタの強い勧めもあり留学することにした。

最低でも4年はかかると言われている課程を素晴らしい飲み込みの速さで習得し、
現在では自ら軍医を志望し、ショートミッションながら研修医として軍の演習に参加していた。

プリシスから事件のメールを受け取ったときは、すぐにでも駆けつけたかったのだが、
任務遂行中にそのようなワガママが許されるワケもなく、
任務終了後に必ず駆けつける旨を伝えプリシスたちには先発してもらう事になる。
30名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:39:13 ID:UNvLoTwp
セリーヌ・ジュレス(その2)

十賢者を倒した後、紋章術士を志す者にその名を知らないものはいないと言われるほどのカリスマ的存在となっていた。

カリスマと一言で表現すると良いことばかりのように聞こえるが、
実際は立ち寄った村々で、難題を持ちかけられるなど便利屋のような扱いを受けているのだった。

アシュトン・アンカース(その2)

あいかわらず、背中にはギョロとウルルンの2匹の龍が住んでいた。
普通の生活をあきらめたワケではなかったが、彼らとの生活もまんざらではないと感じていた。

しかし、日常生活に支障が無いわけではなく、現在はリンガの裏山でひとり剣術の修行に明け暮れていた。

じつは、プリシスたちが地球へ向ってからしばらくの間ショックで寝込んでいたらしい。
本人の話では、
「今は剣術を極めることで頭がいっぱいですよ」
との事……
31名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:40:52 ID:UNvLoTwp
オペラ・ベクトラ(その2)

エルネストとの考古調査の旅は、どんな困難なものであっても至福の旅であった。

この数年で、彼女らが考古学の世界に与えた功績は、数十年の進歩を与えたと称えられるほどであった。
しかし、その裏でどれほどの困難を乗り越えたかなど、知る者は少なかった。

そんな彼女たちからのSOSコールは、プリシスたちを駆り立てる動機として充分だった。

ボーマン・ジーン(その2)

十賢者を倒した後、エクスペルの復興には薬剤師である立場からも大いに尽力した。
そんな中、妻ニーネとの間に待望の子供が生まれていた。

生まれて間もない子供のために、ベビー服を買い集めたり、かつての仲間に我が子のことで親バカぶりを披露していた。

今回、プリシスはニーネを気遣いボーマンをオペラたちの救出に連れて行くことはあきらめていた。

しかし、どこから聞きつけたのか持ち前の義理堅い性格から
『自分がいなければ、はじまらんだろう』
と言い今回の冒険へと参加する事になった。

もちろん家族が心配である事は言うまでもない。

だが、冒険へと参加した真相はボーマンの性格というよりも、ニーネの強い勧めがゆえというのが真相のようだ。
32名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:42:05 ID:UNvLoTwp
ディアス・フラック(その2)

十賢者を倒した後、孤高の最強剣士はエクスペルに蔓延している、人に仇をなすモンスターの話を聞くと
進んで退治の任をかってでるなど、他人との接触に少しだけ積極的になり、最近口数も多くなった。

何があるかわからない未知のエリアでは
彼の研ぎすまされた野生のカンが頼りになるだろう。

ノエル・チャンドラー(その2)

エナジーネーデの消滅と自分の存在が釈然とせず非常に不安定な時期もあったが、
エクスペルの本当に美しい自然に触れることですっかり心を癒されていた。

自然の中に身を投じ、日々新しい発見のある充実した時間の中で、
動物学者という立場を天職として受け止められるようになっていた。

ゲーム序盤では 唯一の回復呪紋を使えるキャラクターとして、
欠かせない存在と言えるのではないだろうか?
33名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:43:07 ID:UNvLoTwp
レオン・D・S・ゲーステ(その2)

彼もまた勉強のため地球へと向う事を希望した。
地球にはエクスペルでは数百年かかっても到達できなかったであろう多くの知識と学問があった。
レオンは、これらに囲まれて幸せを満喫している。

また、クロードの母親に気に入られて最先端の紋章術研究もしていた。
地球の紋章術は銀河連邦の最先端に比べると大きく遅れている。
そのため、レオンの知識が役に立つ事もあり、若年であることも手伝って研究所内では注目の的となっている。

父親と母親に対する連絡は忘れずに行なっているようだ。

プリシス・F・ノイマン(その2)

現在は地球に移り住んでいた。
移住当初は、慣れない生活に問題ばかりを起こしていたが徐々に天才としての頭角を現していく……

ゲーム中も技術能力の習得がずばぬけており、クリエイション関係では非常に頼りになる。
無人君による直接攻撃が基本となるが、発明品を使用した必殺技は誰にも真似の出来ない強力な武器となる。
34名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:48:14 ID:UNvLoTwp
Till the End of Time

フェイト・ラインゴッド

地球人 ♂ 19歳 177cm/67kg
Arms:剣
一人称:「僕」

鮮やかな青い髪と、細身の体が印象的な本編の主人公。
19歳の地球人の青年である。両親のラインゴッド夫妻は、共に銀河連邦で知らぬ人がいないほどの紋章遺伝学者であり、
彼自身も現在はバークタイン科学アカデミーで紋章科学を学ぶ学生である。
勉強家ではあるが、本人はスポーツやゲームのほうが好きなようで、
日々ファイトシミュレータという格闘シミュレートプログラムで格闘技の練習をしている。
困っている人を放ってはおけない正確。
基本的に真面目で誠実な好青年ではあるが、真面目な反面、多少頑固で意固地になることもしばしばあるようだ。
35名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:50:46 ID:UNvLoTwp
ソフィア・エスティード

地球人 ♀ 17歳 160cm/49kg
Arms:杖・紋章術
一人称:「私」

周囲を和ませる笑顔が似合う。17歳の女の子。
地球のバークタイン高校に通っている女子高生である。
フェイトとはいわゆる幼馴染の関係で、彼のことを兄のように慕っている。
何でも物事をハッキリと言う裏表のない性格。
また、何でも自分でこなすしっかりもので、面倒見も良い。
典型的な世話焼き妹タイプといえるだろう。
猫が好きで、マスコット等を多数持っているようだ。
背はさほど高くはないが、スタイルはよさげ。
36名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:53:28 ID:UNvLoTwp
スフレ・ロセッティ

ベルベイズ人 ♀ 14歳 132cm/36kg
Arms:バングル
一人称:「あたし」

褐色の肌にきれいな白銀の髪を持つ少女。
軽やかなステップで舞を踊る踊り子。宇宙を巡業して回っている旅芸人の一座“ロセッティ一座”に在籍している。
腰から手首にかけて結ばれている赤い布が非常に印象的。
大きくなれば美人になると皆に言われているし、本人も余裕でそう思っている。
快活な性格で、見るものを和ませる笑顔の持ち主である。
口は結構悪いほうであり、毒づくこともしばしば。
本当は素直な感情表現が苦手な不器用な性格で、普段は明るいキャラクターを演じているふしもある。
そのせいか、時折思いつめたような表情を見せる。
37名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:57:02 ID:UNvLoTwp
クリフ・フィッター

クラウストロ人 ♂ 36歳 196cm/96kg
Arms:ガントレット
一人称:「俺」

クラウストロ星系3号星出身のクラウストロ星人の男性。
上下共に黒の軽装で、動きやすさを意識しているのかノースリーブ。
36歳という実年齢よりも気持ちは若めで、兄貴肌で悪ぶっているのだが、根は良い人っぽい。
好き嫌いがはっきりしており、竹を割ったような性格ではあるが、好きなものに対してはとことん甘いという面がある。
難しいことが嫌いで、よく言うとわかりやすく、悪く言うと雑でいいかげんな性格といえる。
クラウストロ星人は、地球人とは比較にならないほど優れた肉体を有しており、
運動神経、動体視力は地球人では考えられないほどのレベルにある。
(一対一の勝負であれば銃を持っていても勝つことは難しいと言われる。)
また、クラウストロ星人には身体的特徴として首筋に緑の3本ラインがあることでも有名。
38名無しさん@ピンキー:05/01/28 00:59:39 ID:UNvLoTwp
ネル・ゼルファー

エリクール人 ♀ 23歳 171cm/51kg
Arms:ダガー&施術
一人称:「私」

紅色の髪の毛と、意志の強いまなざしが印象的な女性。
職業は隠密(スパイ)で、日本の忍者のような存在。
誰かからの命を受け、フェイト達の元にやってきたという、かなり謎の多い女性である。
どこの国の隠密であるのか、誰の指令を受けて動いているのかなど、現時点で彼女についてわかっていることは少ない。

性格はまさに生真面目一辺倒。
パーティの中では、クリフとは対照的にいたってクールな存在。
任務のためであれば自己は勿論、他者を犠牲にすることも厭わない……はずであったが、
生来の優しさが彼女を苦しめ、悩ませる。
39名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:03:21 ID:UNvLoTwp
ロジャー・S・ハクスリー

エリクール人(メノディクス族) ♂ 12歳 85cm/30kg
Arms:斧
一人称:「オイラ」

生意気で、元気一杯のメノディクス族の少年。
メノディクス族は、大人でも1メートル強の身長しか持たない、山岳部に住む小さな種族である。
好奇心が旺盛で、いつも一人前の「男」として生きていくための努力を惜しまない。
二人の子分を持ち、村内のライバル団と常に「男勝負」という名の抗争を繰り広げている。
(男勝負の内容は推して知るべし…)
性格はかなり生意気で、年齢の割に女の人が大好き。
女の人の前では、猫を被ることもしばしば。
クリフのことはデカブツ呼ばわりだが、ネルのことはおねいさまと呼ぶ…
40名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:07:24 ID:UNvLoTwp
ウェルチ・ビンヤード

とある町に存在する職人ギルドを切り盛りする若い女性。
頭よし、器量よし、性格よしと3拍子そろった働き娘で、
職人ギルドを束ねているギルドマスターすらも彼女に頭が上がらないとか。

Till the End of Timeのキャラ紹介はここでおしまい。
公式サイトの更新が終了してしまったから。
41名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:10:58 ID:UNvLoTwp
ディレクターズカット

ミラージュ・コースト

クラウストロ人 ♀ 27歳 181cm/53kg
Arms:ガントレット
一人称:「私」

クラウストロ4号星出身のクラウストロ人で、反銀河連邦組織クォークの設立メンバーの一人。
クォークにおいてクリフのパートナーを務めている。
実家が武道の道場をやっており、クリフとは彼が入門してきて以来の関係。
また彼女自身も格闘技を習っており、その実力は実はクリフ以上とも噂されている。
ちなみに、これまでのお互いの戦績は1036戦して982勝11敗43分け。
どちらが上かはあえて語らないが、彼女に対するクリフの厚い信頼も納得できるはずだ。
42名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:13:42 ID:UNvLoTwp
アドレー・ラーズバード

エリクール人 ♂ 58歳 188cm/100kg
Arms:刀・施術
一人称:「ワシ」

聖王国シーハーツに仕えている施術師の一人で、エレナやアンサーラには流石に及ばないものの、
こと施術に関してはシランドでも上から数えた方が早いほどの深い知識を持っている人物。
そうは見えないと皆から言われてしまうが、現在のクリムゾンブレイドであるクレアの実の父親。
彼自身もかつてはクリムゾンブレイドとして先代女王の為に戦ってきたが、今は第一線を退き、
シランドから見て北の海の果てにある北方諸島の探索に赴いている。
43名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:15:11 ID:UNvLoTwp
ヴァルキリープロファイル

レナス・ヴァルキュリア

魂の選定者として人間界に舞い降りたアース神族の女神。
一般の人間たちには戦乙女(イクサオトメ)ヴァルキリーとあざなされている。
生を終えた人間は魂となり、そのあらゆる情報(記憶・人格)が 彼女に取り込まれることとなる。
戦闘などにおいては彼女が共有包括した構成データに基づき、人間の魂のマテリアライズ(物質化)を行う。
地上界では魂を汚す存在である不死者を浄化するのも重要な任務となる。

アリューゼ

小国アルトリアを中心に活動する傭兵。
戦火で片足を失った弟を養いながら二人で暮らしている、と言えば聞こえは良いが、
彼自身に言わせれば本質的に戦いが好きなだけ、となる。
口数は少ないが、ひとたび口を開けば痛烈な皮肉を発することもあり、彼を苦手とする人間は多い。
しかし戦士としての実力は超一流であり、戦場においてこれほど頼りになる 人間もいない。
だが逆に傭兵であることから、敵として相対した、かつての仲間を斬り殺した経験も少なくない。
彼は剣で人間関係を築き、剣で人間関係を崩してきた。 それはこれからも変わらない。
44名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:16:33 ID:UNvLoTwp
レザード・ヴァレス

錬金術師にしてネクロマンサー(屍霊術師)という二足の草鞋を履き、 それを両立させている人物。
フレンスブルグ魔術学院を在学中にその才能を開花させ、メルティーナらとともに学院長ロレンタのもと更なる修練に励んでいたのだが、
思想の違いからくる軋轢がピークに達した時、彼は除名処分を受ける。
思想的にどちらが正しかったのかは、彼がネクロマンシィという魂を冒涜する魔学に身を投じていることからも明らかであり、
常人からみれば彼の思想と理想と行動は狂人のそれでしかない。
彼に言わせれば、自分は肉体と魂と神の存在の関連性について研究している、となるのだが…。
独りであることを自らの特権と狂喜するに至った狂狷(キョウケン)なる天才。

フレイ

あらゆる生命の誕生をつかさどるアース神族の女神。
一般の人間たちには豊穣神と崇め奉られているが、生命の誕生をつかさどるが故に同時に一度無へと帰すための強大な破壊の力も備えている。
生命の誕生とは、つまり彼女自身もマテリアライズ能力を持っているということなのだが、
ヴァルキリーとの相違点を挙げるとするならば、ヴァルキリーのマテリアライズは 彼女自身が取り込んだ魂だけが対象となるもの、
つまり制限があり、フレイのマテリアライズは彼女自身の創造性に基づくもの、つまり理論上は無限ということになる。
(更に言うなれば、ヴァルキリーは取り込んだ魂を一度解放しなければならないために、クローンの生成などもできない。)
フレイは北欧神話上では男神で、性別という根本的なところから異なっているが、
オペレーター役としては女性の方がいいだろうということで変えさせてもらった。
45名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:17:53 ID:UNvLoTwp
ガノッサ

軍事大国ヴィルノアの作戦参謀を務める人物。軍の事実上の最高権力者。
老獪で野心が強く、彼の犠牲となった者は数が知れない。戦場では数々の不敗神話を築き上げる。
ガノッサ自身は強大な魔術の使い手で、他国への大規模な侵攻作戦を押し進める傍ら、密かに竜宝玉(カーバンクル)の所在を求めて情報収集を行っている。
その結果、彼は人跡未踏の地に眠る「奉竜殿」に行き着くのだが、そこで人知を越えた謀略の一端に触れてしまうと同時に、
魂を汚す咎人の烙印を神に押される結果となってしまう。

メルティーナ

フレンスブルグ魔術学院に研究員として所属している女性。
非常にプライドが高く、完璧主義者。魔術に関する才能は折り紙つきで、他者の追随を許さない。
実力では既に師である学院長ロレンタを 凌いでいると噂されるほど。賞賛に満ち溢れた人生。
だが彼女にとってはそのような現実も、大陸随一の魔術学院を主席で卒業したという栄誉も、
レザードヴァレスが除名された後でのことだという事実の前では全て無意味なものでしかなかった。
彼女は更なる知識を求めてレザードとは異なる研究を続けるが、彼女が選んだ道も禁忌に触れる行いであるという点では結局レザードと同じだった。
だがそれは、その時から彼女が壊れたままのプライドを捨て去ることができたという証でもあったのだ。
46名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:19:34 ID:UNvLoTwp
プラチナ

ヴィルノア領の高山地域にある寒村で生まれ育った少女。
外部との接触が少なく、困窮した村人にとって、生まれてくる子供は働き手として使える男子が喜ばれ、逆に女子は貴重な食料を浪費するだけの厄介者でしかなかった。
そんな背景で生まれた女子は早いうちに“間引き”されるか、奴隷商人に引き渡して換金されてしまうのが通例であり、それはこの少女も例外ではなかった。
奴隷商人に引き渡される前日、事を察した幼なじみの少年ルシオは深夜、少女を連れて村を飛び出す。
力のない少年ができる唯一の抵抗だった。
少年と少女二人の先行きの見えない逃避行。だがその結末は少女の死という結果で幕を閉じる。

フレイア

女神フレイを姉に持つアース神族の女神。万物の破壊をつかさどるとされているが、その力は封じられている。
性格は明るく表情も豊か。レナスをフレイ同様実の姉のように慕っている。
要するに、彼女は人間の少女そのものといった感じなのだが、その無邪気な行動と言動は時として残酷さを伴う。
故に、もしかすると彼女が最も神そのものを体現する存在なのかもしれない。

ロキ

アース神族と、アース神族と敵対するヴァン神族の混血として生まれた下級神。
それ故に、両方の神々から異端視され、疎まれてきた。
彼自身に罪は無い。だが、生まれてきたこと自体が罪だとするならば、彼に一体何ができようものか。
オーディンにその身柄を保護されてからの彼の表情には、徐々に明るさが取り戻されていく。
しかし、それは本来の姿だったのか、それとも心の闇を覆い隠すための偽りの姿だったのか。
神々が彼に対して行った過去の仕打ちは、全てを清算するには重たすぎる。
47名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:20:49 ID:UNvLoTwp
ブラムス

人間界に居を構える、不死者たちの王たるヴァンパイア。
命無き者であるが故に永遠の存在であるブラムスは、過去幾度となくアスガルドの神々(主にオーディン陣営)と戦いを繰り広げてきた。
その力は神を屠るほどであり、現在はさる理由から神々との戦いは停戦状態となっている。

オーディン

全世界の制覇を目論むアース神族の最高権力者。
世界の終末がやがて訪れることを知ったオーディンは、破滅の引き金がヴァン神族とアース神族の戦いにあると考え、
ヴァルキリーに戦力に相応しい人間の魂を選び出すよう命令を下す。
主とともに成長するという神槍グングニルを携え、圧倒的な武力と二重三重の策を弄してヴァン神族王スルトとの決戦に備える。
彼にとってはフレイもヴァルキリーも敵さえも、盤上の駒にすぎない。

カシェル

大陸各地を渡り歩く、冒険者という名の放浪者。
現在は相棒の女剣士セリアと二人で、剣士グレイを追い求める旅をしている。
かつてはエイミら数人の仲間たちとともに行動をしていたのだが…。
自分の身長ほどもある大剣ヴェイン・スレイを愛用し、派手で豪快な戦い方を好む熱血漢。
だがその腕前は、残念ながら達人と呼ぶには程遠い。
48名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:21:42 ID:UNvLoTwp
エイミ

カーバンクルという名で魔術研究者たちの間に伝わる竜宝玉の力を、その体の内に宿した女戦士。
かつてカシェル、セリアらとともに旅をしていた経験があり、故あって離散することになるも、
その目的意識はいまだに共有している。
竜宝玉の力を求めたのも、すべては剣の達人であるグレイと対等に渡り合うために他ならなかった。
だが、その結果彼女は大陸で最も危険な人物と接点を作ることになってしまう。

詩帆

戦場にて戦士に勇気を与え、勝利へと導く歌姫となるべくして育てられた女性。
その歌声は魔力を伴って、戦士から恐怖心を取り除き、死を恐れぬ勇猛さを 分け与えるという。
だが心ある者たちは、人であって人にあらぬ者「狂戦士」と彼の者たちを呼称して恐れ、忌み嫌う。
詩帆は生まれつき盲目で、五感の一つを封じられていたためか、早くから歌姫としての高い才能を示していた。
しかしそれは、彼女には人並みの喜びや幸せ、果ては悲しみさえも感じることが今日まで許されなかったことを意味している。
49名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:22:58 ID:UNvLoTwp
バドラック

金次第でどんな汚れ仕事でさえも引き受ける"自称"盗賊。弓の名手で、捜索、暗殺などの腕は確か。
盗賊ギルドなどには一切所属せず、すべてを一人でこなしてきたことがその証拠。
だがそれも、金に汚く酒と女に甘い性格が全てを帳消しにする。良心という言葉とは最も縁遠い存在と言いきれる程。
現在はアルトリアを中心に行動しており、王国の重臣ロンベルトとの黒い噂もごく一部で耳にすることができるらしいが…。

ロレンタ

大陸に名を轟かす名門、フレンスブルグ魔術学院の学院長を務める女性。
数多くの学院生の中でも特に才能のある者は、学院長であるロレンタが直に魔術指導を行う。
レザード・ヴァレスやメルティーナも、かつて彼女に師事して学んでいたことがある。
人望が厚く、大陸最高の魔術師との呼び声も高い。

ルシオ

ジェラベルンのスラム街で、数人の仲間とともに暮らす若者。
困窮した生活の中でも身寄りのない子供や老婆を養い続けていることから分かる通り、
他人を思いやる心だけは子供の頃から失っていない。
そして、もう何も失いたくないという想いが彼に剣を取らせる結果となった。
薄幸の少女プラチナが死んでから数年の月日が流れた後に、
戦乙女ヴァルキリーが人間界に舞い降り、運命の歯車は緩やかに動き出す。
鈴蘭の渓谷に残された物が意味することは何なのか。ルシオはヴァルキリーに何を見いだすのか。
そして、ヴァルキリーはルシオと出会い、何を思うことになるのか。

運命の女神の運命を決めるのは、プレイヤーである貴方なのだ。
50名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:27:26 ID:UNvLoTwp
ラジアータストーリーズ

ジャック・ラッセル age:16 / height 168cm

『ねえちゃん、オレ、ぜってぇ騎士になるぞ!』
ラジアータから少し離れたソレユ村で生まれ育った元気ハツラツな少年で本編の主人公。
父親はかつて竜殺しとして名を馳せた名将、ケアン・ラッセル。
両親は既に他界し、今は姉との二人暮し。
16回目の誕生日、自分の力を試すため、そして憧れの父親に近づくため、
ラジアータ騎士団の入団テストを受ける。

リドリー・ティンバーレイク age:16 / height 161cm

『私の… 私のせいなのか…?』
北方大鷹の称号を持つ名家、ティンバーレイク家の一人娘で、幼い頃から騎士になるべく育てられた。
基本的にクールで真面目、融通が効かない性格。
反面弱く脆い面も持っており、一度悩むと答えを出すのに時間がかかる。
本編では、ある事件をきっかけに物語に大きく関わることになる。
51名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:31:08 ID:UNvLoTwp
ガンツ・ロートシルト age:28 / height 152cm

『私が桃色豚闘士団団長 ガンツ・ロートシルトであります!』
西方獅子の称号を持つ名家、ロートシルト家の長男として生まれる。
父親は猛将として知られたガウェイン・ロートシルト。
非常に育ちが良く、礼儀正しい。
少々ぼけたところがあるものの、物事をまっすぐに見つめることのできる人物。
ジャックが配属される新設騎士団、桃色豚闘士団(ローズ・コション)の団長として登場する。

エアデール・ラッセル age 23 / height170cm

『あの子ったら、父さんの偉大さがわかってないのよね』
早くに他界した両親の代わりとしてジャックを育ててきたしっかり者の姉。
父親から剣の手解きを受けており、ジャックに剣を教える師でもある。
弟を立派な人間に育てようと厳しくしたこともあり、ジャックからは恐れられているが、本来は物静かな働き者。
52名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:34:33 ID:UNvLoTwp
ナツメ・ナギ age 20 / height 161cm

『かまいませんっ! レナード! 斬りなさい!』
女性でありながらエリートとしてラジアータ王国騎士団「紫色山猫剣士団(ヴィオレシャソバージュ)」の旗騎士となった。
男性に負けない勝気な性格で、指揮、戦術、剣術全てにおいて標準以上。
そのカリスマ的な要素で周りの騎士たちを引っ張っている。
実際には非常に女性らしい一面も持ち合わせている。

レナード・フォート age 21 / height 191cm

『お前が新入りのジャックか よろしくな』
ラジアータ王国騎士団の騎士で、見習い騎士たちが寝起きする部屋の室長。
外見や態度から実際の年齢よりも10歳ほど上に見られることが多いが、実年齢は21歳とかなり若い。
若くして室長になるだけあり、後輩の面倒見もよく、マメに城の生活について情報を与えてくれる。
ぶっきらぼうではあるが、ジャックの良い兄貴分。
53名無しさん@ピンキー:05/01/28 01:37:57 ID:UNvLoTwp
ジーニアス・ヴァイスハイト age 17 / height 181cm

『天才に不可能などないっ!!!』
ラジアータのはずれにすんでいる技術屋ヴァイスハイト家の次男として生まれた、努力する天才。
7歳の時、最年少記録を打ち立てヴァレス魔術学院に入学。
その知識量のため、他人の知識が間違っているとくだらない部分に対してもツッコミが激しい。

クロス・ワード age 19 / height 186cm

『怯むな! 黒色山羊槍士団の勇者たち!』
ラジアータ王国、上流貴族の一つである南方黒狼の称号を持つワード家に生まれる。
17歳でラジアータ王国騎士団の「黒色山羊槍士団(ノワール・シュベール)」の団長に抜擢された新進気鋭の若者。
生まれ持った才能をいかんなく発揮し、地位、知識、力、すべて苦労せず手に入れてきた。
54Till the End of Time追加:05/01/28 17:38:40 ID:Cqssgu5n
マリア・トレイター

地球人 ♀19歳168cm/48kg
Arms:フェイズガン
一人称:「私」

反銀河連邦組織クォークのリーダー。
弱冠19歳という年齢ながら、豊富な知識とすぐれた指導力に加え、
特殊な能力を有している。
だが、その特殊能力や、クォーク以前の過去について知る者は少ない。
頭脳明晰で実年齢より大人びた雰囲気だが、意外に子供っぽいところもあり、
こと恋愛に関しては周囲も呆れるほどの鈍感さを発揮する。
部下であるクリフにフェイトの確保を命じる一方、
ハイダ襲撃の際行方不明となったラインゴッド夫妻の捜索を続けている。

(Till the End of Time公式ガイドブック1stエディション参照)
55Till the End of Time追加:05/01/28 17:39:31 ID:Cqssgu5n
アルベル・ノックス
エリクール人♂24歳 185cm/64kg
Arms:刀
一人称:「俺」

軍事国家アーリグリフが誇る3軍のひとつ『漆黒』の団長。
若年ながら個人戦においてはアーリグリフ随一とも言われる実力者で、
カタナと呼ばれる細身の刀剣を巧みに使いこなす。
ガントレットに覆われた左腕は酷い火傷を負っているが、
その経緯はごく一部の人間にしか知られていない。
強さのみに固執し、権力に媚びず気ままに行動することから、
敵味方問わず畏怖を込めて『歪(いがみ)のアルベル』と呼ばれている。
シーハーツとアーリグリフは敵対関係にあるため、当初は敵として登場する。

(Till the End of Time公式ガイドブック1stエディション参照)
56名無しさん@ピンキー:05/01/29 17:01:47 ID:Z+UpzVuK
皆様まだラジアータプレイ中?
それとも食指が動かない?
57名無しさん@ピンキー:05/01/29 22:58:01 ID:f3IgPLfq
ガンツがクロードの格好してる
58名無しさん@ピンキー:05/01/29 23:00:14 ID:3GWrqfXN
>>56
amazonから届かない(´・ω・`)
59名無しさん@ピンキー:05/01/30 03:58:06 ID:KdDKYDgS
エロスを感じるキャラ結構いるけど、街中で探すだけでも苦労する……
神の降臨はまだ先かな。
60名無しさん@ピンキー:05/02/01 00:27:17 ID:y+9Y+pWj
ジャック×リーリエ希望sage
61名無しさん@ピンキー:05/02/01 02:37:28 ID:MMdRbXPK
ラジアータキャラが多くてわけ分からん・・・
62名無しさん@ピンキー:05/02/01 10:16:40 ID:dJ6UrSY8
リーリエはエルウェン暗殺企んでる女
白い服着てて戦闘では胸が揺れまくる
63名無しさん@ピンキー:05/02/01 14:36:46 ID:y+9Y+pWj
ジェラルドとノクターン仲間にし損ねちまった
64名無しさん@ピンキー:05/02/01 15:07:39 ID:c7Ad9pxN
リンカ×ガンツ希望
65名無しさん@ピンキー:05/02/01 15:51:58 ID:E3et2yDy
俺もリンカ見たい。
66名無しさん@ピンキー:05/02/01 18:28:03 ID:XKN7COoH
確かに、一瞬ガンツ、リンカの旦那になるんじゃまいかとか思った。
67名無しさん@ピンキー:05/02/02 00:36:31 ID:r9+ddr8H
ラジアータよりむしろ
セカンドストーリーやヴァルキリープロファイルのSSが欲しい今日この頃。
68名無しさん@ピンキー:05/02/02 01:43:05 ID:/z7rggaZ
ヴァルキリーのアリューゼ×レナスをきぼんぬしてみる。
69名無しさん@ピンキー:05/02/02 16:06:28 ID:d6fXSRZN
やっぱジック×リドリーだろ。リドリー犯しネタとか?
70名無しさん@ピンキー:05/02/02 17:12:51 ID:p+QUBkmL
てか、プロフ紹介とかうざ杉。
加減てものを理解すべきかと・・・
71名無しさん@ピンキー:05/02/02 17:16:09 ID:PMc7mcB6
とりあえず普通にジャック×リドリーキボン
72名無しさん@ピンキー:05/02/02 20:27:38 ID:r9+ddr8H
>>70
即死回避用だ。止むを得まい。
まだ前スレが700に到達していない現状ではな。
73名無しさん@ピンキー:05/02/02 22:26:00 ID:4ZXh+DUL
それにしたって多すぎませんか?一日に何個も書かなくても・・・
74名無しさん@ピンキー:05/02/02 22:31:12 ID:r9+ddr8H
>>73
即死判定は最初の24時間が勝負らしいぞ。
75名無しさん@ピンキー:05/02/03 00:14:34 ID:BymUfl/R
ラジアータは容量の問題で仕方ないのは解るが、花火イベントやエンディングで
好感度高い相手と一言も会話が無いのはちょっと残念。
76名無しさん@ピンキー:05/02/03 01:39:15 ID:Dr6Ze3CJ
てか、キャラが全く立ってないので萌えようがない。
77名無しさん@ピンキー:05/02/03 03:32:34 ID:7pACK/qe
多ければ良いってもんじゃないよな・・・
幻水の108人でも無茶だってのに
78名無しさん@ピンキー:05/02/03 07:38:54 ID:E9GjphmQ
キャラとしては良いのが一杯いるのになあ。
特に俺の嫁でもあるミランダたんやユーリたん。

キャラを多くするのに集中して関係を深めさせることを忘れたな。
79名無しさん@ピンキー:05/02/03 11:57:49 ID:+CWAo+CB
>73
違う。
「規定レスに達するまでの間、ある時間中一度もレスがないとDat落ち」
一般的には30レスに達するまで、24時間に1つ書き込みがあればいいと言われてる。
つまり今回の保守は明らかにやりすぎ。
詳しくはエロパロ板ガイドへ。
ttp://hhh111.s4.x-beat.com/pukiwiki.php?dat%CD%EE%A4%C1%A4%CE%BE%F2%B7%EF#sokusi

あと>3の保管庫(更新停止中)は今のところSO3専用ね。
80名無しさん@ピンキー:05/02/03 14:09:59 ID:obhjV2Gs
>>79
補足乙。

まぁ取り敢えず紹介の事はここまでにしといてマターリしようや。
81名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:04:46 ID:yLl7qZ0M
ジャック×ヴァルキリーをキボン
ヴァルキリーの「一緒に逝かないか?」ってので勃つ
82名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:11:14 ID:yLl7qZ0M
後、「先に逝く気なのか?」ってのも
83名無しさん@ピンキー:05/02/03 21:23:29 ID:2v2rD9ho
ラジアータで書くと大抵、男はジャックになるな。
仕方のないことだが。
84名無しさん@ピンキー:05/02/03 23:45:02 ID:CTbx9ID9
>>79
というか、鯖移転して即死が無いに等しくなったから、
やり過ぎどころか全くの無駄…

あと、過去のSO2とかVPのSSは、
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/
85名無しさん@ピンキー:05/02/04 09:55:35 ID:KrVLmSui
妖精編のエアデールってクロスの配下にマワされたんだよな
86名無しさん@ピンキー:05/02/04 17:27:03 ID:e1QGp07Y
ガブリエの たくましく いきりたつ イチモツ。
87名無しさん@ピンキー:05/02/04 19:08:06 ID:e1PFq5wf
街中全部仲間ってのも壮観だな。
村人A,B,C軍団に殺られる龍萌え。
88名無しさん@ピンキー:05/02/04 19:09:18 ID:af1S9Biq
保管庫はトライエースはトライエースでもジャンル別に作ってほしい・・・・
89名無しさん@ピンキー:05/02/05 12:24:25 ID:JRBYiFK4
>>85
クロスの部下にリンカーンされたって事?
90名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:20:55 ID:v4LUF4C9
>>89
VPならそうなってたかもね
91名無しさん@ピンキー:05/02/06 01:59:42 ID:vzv59SoC
ガンツならリンカとの絡みが可能か。
92名無しさん@ピンキー:05/02/06 17:45:54 ID:Qi3ohBsK
プロフ紹介ヨンで思ったけど
口癖って結局プリシスくらいしか言ってなかったよな
93名無しさん@ピンキー:05/02/06 17:46:41 ID:Qi3ohBsK
特に理由もなくあげちまった
ゴメンゴメン
94名無しさん@ピンキー:05/02/06 20:33:07 ID:tTM/FIyl
リドリーはきもい実父に溺愛されてたり
サド趣味の婚約者に粘着されたりと
環境がエロいな。
だがゲームではほぼイベントでしか仲間にならなかったりと半端だ

エロならリドリーがクロスに調教されるという展開がまっさきに思いつくな
95名無しさん@ピンキー:05/02/06 20:42:40 ID:qjNyKwaY
>>94
書け! 書いてくれ!!
96名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:22:02 ID:v4LUF4C9
ナツメ×ジャネスは?
97名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:22:55 ID:v4LUF4C9
あれ?ジャスネだったかな
98名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:36:59 ID:sJGLpuAJ
土龍 ドワーフ
風龍 ライトエルフ
火龍 オーク?
水龍 ?
銀龍 人間
金龍 ?

ゴツイのばっかでつまらん
水龍と金龍はおにゃのこですか?
99名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:39:32 ID:Qi3ohBsK
>>98
水流あの顔で女は嫌すぎる
金竜はオニャノコでも違和感無い
100名無しさん@ピンキー:05/02/06 21:40:21 ID:Qi3ohBsK
ホントマジでゴメン
お詫びになんか書いてくる
101名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:23:19 ID:c4m5DdUZ
書いてるけどエロくないや(´・ω・`)
ジャスネが頑張ってリドリーをいじめるだけの話になっていってる
102名無しさん@ピンキー:05/02/07 00:34:10 ID:EKd+YdAp
頑張れ! 超頑張れ!
マジ期待してます>101さん。ラジアータ初エロは君のものだ!
103名無しさん@ピンキー:05/02/07 01:24:55 ID:c4m5DdUZ
今日中は無理だよ、ゴメン
明日の夜くらいに(早ければ昼頃に)完成すると思う
104名無しさん@ピンキー:05/02/07 01:32:31 ID:IDAY/XbN
本編がアレだったし 2次創作では癒されたいのう…
105名無しさん@ピンキー:05/02/07 11:58:44 ID:QQYTRjB4
展開が2通りあるせいか内容が薄っぺらくなってるな。
隠しダンジョンも難易度低めだったし。
106100及び101:05/02/07 11:59:06 ID:c4m5DdUZ
完成したので書きます
本番が無いのは致命的ですけどなるべくエロく描写
したはずなので勘弁して下さい
題名は後々適当に考えます
1071/15:05/02/07 12:01:22 ID:c4m5DdUZ
 リドリー・ティンバーレイクの生まれた年に、水龍は永き眠りについた。
 家老ジャスネは大層喜び、『龍殺し』ケアン・ラッセルの
愛した風の加護を産み落とされたばかりの娘に与えた。
 小さなリドリーはその身に将来の約束といくらか年上の許嫁を貰い、後の若き女将ナツメ
を姉分とし、ラジアータの城の中で幾多の貴族の子供達と苦楽を共にした。
1082/15:05/02/07 12:02:24 ID:c4m5DdUZ
 その小さいリドリーが大きな大きなラジアータの城、その勉強部屋から大階段を三階に降りてきた
ところで立ち止まり、時たま飾られた絵の近くの何もない空間に、まるで幼い友がいるかのように
うなずき、語りかけ、そして笑顔を見せることに、周りの大人達は疑問を抱いた。
 ある日、その場を通りかかったジャスネが、青い顔をしてナツメに問うたことがある。
「リドリーの我が愛娘、いったい何をしておるんだ?」
「トレニアと話しているのですわ、ジャスネ様」
「トレニア?」
 ナツメは「私には見えますわ」と小さな胸をツンと貼り、リドリーの視線の丁度同じ所へ指先を向ける。
「トレニアは私たち子供にしか見ることができないそうです。今史以前、つまり妖精達との
友好が始まる以前より、このお城に住んでいるそうですわ」
「するとナツメ、お前は幽霊があそこにいてリドリーと会話しておると、そういうのだな。
ええい、またラークスかルシオンめが好き勝手に吹き込んだな!」
「いいえ、ジャスネ様、私たちは直にトレニアから」
「うるさい、黙ってなさい!」
 ジャスネは自分とほぼ同じ背丈のナツメを押しのけて・・・・・・それで小さなナツメは危うく壁に
頭をぶつけそうになった・・・・・・いまだ、なにかと話しているようなリドリーの元へとズンズン
あるいていった。
1093/15:05/02/07 12:03:12 ID:c4m5DdUZ
「リドリー!」
 姓の違う父親、それもどちらかというと対して好きではない、それとは正反対に
自分を溺愛する父親の呼び声にあからさまに落胆のため息をつき、それでも小さなリドリーは
振り返る時に笑顔を見せる。
「お父様、ごきげんよう」
「ご機嫌ではない、リドリー。いったいこんな絵の前でなにをしとる」
 リドリーは小さな顔に乗ったちょっと吊り気味の瞳を、その長く生きる友達へと向けて、
「トレニアとお話を」
「ほう? わしにはそこには誰もいないように見えるがのう?」
「それは、大人には見えないからでしょう」
「かっ! よもや賢しなる愛しい娘までがそのような風聞を信じるとは! どうせ、ふム、ルシオンの
入れ知恵じゃな? 大人をからかって陰で二人で笑うとるのだな」
「ルシオンは関係ない!」
「ほほう、ほほう。慌てるところを見るとどうやら図星のようだのう。リドリー、今後はこの階段を使う
事は禁ずる。勉強部屋から裏の階段を通り、そのまま部屋に帰りなさい」
 リドリーの顔はリンゴのように真っ赤になっていた。もちろん図星などではなく、己の好き勝手に
 彼女を罰した父親に激昂しての事であった。
「さて、ルシオンにも何か罰をやらねばな」
 そういって手を揉み揉み歩いていくジャスネを、小さなナツメは悲しい目で見送る。
1104/15:05/02/07 12:03:54 ID:c4m5DdUZ
 彼女にはジャスネの、娘を溺愛するが故に、自分の理解の及ばない物に娘を近づけることへの恐怖が
その拙い思考でもなんとなく理解できたのだ。
 さればこそ、リドリーがまた父親を嫌うことにジャスネは気づかない。それもナツメにはわかっている。
 悲しい家老を見送る目は、だからどこか悲しげになる。
 我慢しきれず、頬をはち切れんばかりにふくらませ、目に涙の大粒が溜まるリドリーに、トレニアは
優しく語りかける。
 ---大丈夫、私はここにいるばかりじゃないから。あなたがゆくところ、どこにでもついて行くわ。
  だってあなたは、私のお友達ですもの
1115/15:05/02/07 12:05:15 ID:c4m5DdUZ
 時は過ぎ、小さなナツメはその才能をいかんなく発揮し、騎士はもとより、その一団の長になり、
小さな許嫁だった南方国狼ワード家の長男、クロスも一足先に団をとりまとめ、リドリーの一つ年上
だったニーナも見事騎士になり、いつの間にかレナードとかいう大男が彼女の周りをウロチョロすることになり、
そしてまたいつの間にやらトレニアがいなくなって、劇的に環境は変わっていき、
 ついに、小さなリドリーは騎士リドリーとなる年になった。
 豪勢に行われた誕生パーティのその中で、ジャスネが発表したのだ。
「我が愛しきリドリーも遂に十六の齢となり申した。されば、騎士団セレクションに挑むことの可能となり、
また娘本人も急ぎ騎士への道を歩みたいとの希望を持ち、日夜励み申すことなれば、次回、満を持しての
挑戦をさせて頂くことをこの場を借りて申し上げまする」
 これには参加者一同、盛大な拍手を送るより他無く、壁際でムッツリとジュースを飲んでいるリドリー本人
のことなど忘れ、口々に言葉を交わし在った。
 その日から指南役は厳しさを増し、彼女が何故か不釣り合いの斧を得物に選んだこともあり、稽古は朝の
早くから宵のふけまで続くことと相成った。
1126/15:05/02/07 12:06:10 ID:c4m5DdUZ
 そして更に数ヶ月を経て、明後日に騎士団セレクションを迎えるというその日。
 稽古を終え、黒の帳が落ち、壁の松明のみが弱々しく明かりを浮かび上がらせる中を、リドリーは歩いていた。
汗は頭のてっぺんから足の先までまんべんなく体を濡らしており、鎧を脱いだ後の運動着は腕から背中から
胸から腹から股から太もも、脹ら脛、果ては尻の割れ目までベットリと張り付き気持ち悪いことこの上ない。
 邪魔になるからとツインテールに纏めた髪をほどくと、これもまたうなじに絡みついて彼女は少し後悔する。
 疲れた。
 毎夜毎夜のことながら、階段を上がるのも億劫な程、彼女は疲労していた。壁に手を当て、もたれかかる
ように一段づつ上ってゆけば、見覚えのある顔。
 見事に引き締まった長身の上に乗った端正な顔。弁髪。切れたように細い両眼をギラギラ輝かせながら、
クロス・ワード黒色山羊槍士団長兼許嫁が立っていた。待ちかまえていた。彼は思うより長い腕を差し出し、
焔の明かりの中、一見優しげに微笑みを投げる。
「こんな時間に何をしている?」
 差し出された手は無視し、リドリーは問いかけた。
「お前の考えるように、リドリー、お前を待っていたに相違ない」
「それなら部屋へ帰れ、クロス。お前の考えているとおり、私は疲れている」
「つれないな」
 若い騎士は伸ばしていた腕を引っ込め、やはり微笑み・・・薄ら笑いと言った方が正しい・・・を浮かべ、踊り場へと
上り詰めたリドリーを見守る。
1137/15:05/02/07 12:06:53 ID:c4m5DdUZ
「将来を添い遂げる中ではないか」
「父が決めたことだ」
「そしてそれは絶対だ」
「これ以上」
 ノブに手をかけて、リドリーはクロスを睨み付ける。
「無駄話はしない」
 ドアを開け、中に入り、閉め、リドリーはホウとため息をつく。
 あの若き騎士団長はリドリーの物心のついた時から既におかしかった。野心に溢れることは悪くない。だが
度を過ぎれば騎士の本分を失い、闇に染まり、人々にとってとても、とても危険な存在になりかねない。
 クロスはその境目をフラフラとうろついている。態度は横柄もいいところで、騎士団長ダイナスに恐れはばかる
ことなく罵倒を浴びせ、部下を慈しむ心など全く持ち合わせていない。プライドに至ってはリドリーの父ジャスネを
も超えていると行っても過言ではない。
 ---よりによって、あの男が許嫁---
 もとよりリドリーの承諾した覚えのない取り決めだ。なにしろ生まれたそのときに定められたのだから。彼女に
従ういわれなど、どこにも無い。
 いずれ騎士になり(これはそう遠くない)、団を持ち、ダイナスの座を実力で得て、それこそクロスより
大きな権力を握り、このようなせせこましい縁など叩ききって捨ててやる。
1148/15:05/02/07 12:07:35 ID:c4m5DdUZ
 一連の考えを頭に巡らしながらも、リドリーは運動着を脱ぎ、水布で体を拭き、風通しの良い寝間着に
てきぱきと着替えていた。長い髪の毛を新しい水布で拭き、香油を薄く染みこませ、優しく手で伸ばす。
 ふと、風の流れを感じた。それだけでなく、背後に音も聞こえた。
 無礼な何者か、またはくせ者が、部屋に入り込んできた。
 リドリーがはじかれたように振り返るのと同時に、暗闇から一本の太く逞しい腕が飛び出した!
「クロス!」
 なんということか! 考えることに夢中で鍵をかけていなかった。ほぼ野獣に近い男が部屋の前にいたと
いうのに。
「扉を開けておいたと言うことは、もちろん承諾の証とみて良かろうな、リドリー」
 クロスの腕は、それなりに鍛え上げられた彼女の二の腕をわっしと掴んでいた。顔は先ほどまでの
奇妙な笑みではなく、獲物を捕らえたがごとき氷のような攻撃的な笑みが浮かんでいた。
「その手を離せ、クロス。今部屋を出て行けば、私は誰にもこのことを話さない」
1158/15:05/02/07 12:08:41 ID:c4m5DdUZ
「ジャスネ様にか? 大層喜ばれるだろうよ」
 クロスがひょいと掴んだ腕を振ると、リドリーの体はいとも簡単にベッドに投げ出された。
 家政婦の手による純白のシーツとクッションがリドリーを包み込むほど、ベッドは柔らかかった。
 突然の事に呆けたような表情でクロスを見つめる彼女の元に、どら猫のぬいぐるみが転がる。
「なっ」
「明後日は喜ばしい日だ。お前が騎士となる日だからな。まさか落ちはすまいよ。一日早いが本番に疲れを
残すわけにもいくまい。前夜祭ではないが、契りを結び、記念としよう」
「乱心したか、クロス」
「まさか。当然の事だ。夫が妻を悦ばせるのは」
 言いながら、クロスはゆっくりと上着を脱いだ。割れた腹、筋肉に膨らんだ胸板が現れ、太い首を通り、
弁髪のしっぽが上に掻き上げられるのが順繰りに見えた。
「悦ばせるのはな」
 月明かりの下、大きく歯を出して歪んだ笑みが浮かんだ。
 そのまま覆い被さってきた。
11610/15:05/02/07 12:09:25 ID:c4m5DdUZ
「止めろ!」
 リドリーは叫び、ベッドから逃げようとした。この断首台のような所から逃げ出せれば、勢い余って
床に頭をぶつけることなどどうでも良かった。
 しかし、クロスの片腕がいとも容易く動きを封じる。
「衛兵!」
「この夜深い時、城の者は眠りこけている。兵士なら、私が遠ざけておいた。心配するな」
 リドリーは再びクロスを睨み付けた。ギリ、という歯ぎしりの音を伴って。
 彼は勝ち誇ったように、呟いた。
「任せろ」
 片手でリドリーの両腕を上に上げ、寝間着を引き上げ、脱がせる。
 シンプルな白い下着に包まれた、傍目には少々判りづらい小振りな胸が現れる。クロスはクツクツと笑って、
何事か呟くが、リドリーはもちろん聞いてはいなかった。馬乗りになられた絶体絶命の体勢から逃れようと
懸命に頑張っているが、クロスの握力は万力のごとし、どう捻っても手首が痛むばかりでびくともしない。
足をばたつかせても、彼の背中に届きはしない。顔は男に裸を見られる羞恥と、それが予期せぬ時期での
驚きと、初めてだという恐怖と、相手がクロスだという憤怒で真っ赤に染まっていて、歯を食いしばり、
目をギュッと閉じ、全身全霊を持って否定しようとか細いうなり声を上げる。
11711/15:05/02/07 12:10:17 ID:c4m5DdUZ
 しかし、もはや鬼の形相としか見えぬクロスはどうもとも感じなかったようだ。なんの迷いもなく、
今度はスカート状の下半身の寝間着を取り去り、放り捨てると、リドリーの両腕を掴んでいた左手を
離し、今度は両脇で押さえ込むように乗せた。
「綺麗だぞ、リドリー」
 リドリーの心を知って知らずか。おそらくは知っているだろうが知らぬ振りをして、クロスは言葉を
投げかける。剣を握って堅くなった手のひらで、まだ柔く白いリドリーの肢体をなぞる。
「止めろといっているっ」
 唯一動かせる頭を可能な限り振って、リドリーは拒絶を示す。視界はグチャグチャになり、
ちょっとした浮遊感が襲ってきた辺りで、いきなりの感触に驚き、びくっと動きを止める。
 股にクロスの手が伸びていた。
「知ってるか? 契りを交わすとは、この陰部を使うことだ」
 もちろん知っていた。諭すようなクロスの言い方に激烈ともいえる怒りを覚えた。クク、と彼は笑うと、
「男の物は見たこともないのだろうな」
 そういって、これもまたシンプルな文様のパンティを、するすると下ろし始めた。
11812/15:05/02/07 12:11:06 ID:c4m5DdUZ
「クロス!」
 もはや目には涙が浮かんでいた。下着姿を男に見られるのも初めてなら、もちろん一糸纏わぬ姿も
初めてに間違いなかった。下着をはぎ取られぬよう、足をジタバタと振り回し、彼の体と思われる
物は勢いよく蹴り飛ばした。もちろんクロスの体に当たっていたが、彼は大して気にもとめず、
むしろ膝程までおろした布切れがなかなか進まないことの方に神経をやっていた。
「動かすな。破れるぞ」
「クロス、出て行け! 今すぐ出て行け!」
 リドリーは処女であった。許嫁であるクロスと体を重ねたことがないのだから当たり前であったが、
その秘部には手入れの行き届いた陰毛が生え、まだ本人以外の何人たりともふれたことのない襞が
覗いている。いったんリドリーを離し、自らのズボンをずり下ろし、自由になったと見るや
もの凄い勢いでベッドの端まで後退したリドリーに、その怒張を余すことなく見せつけた。
「どうだ」
 さっきまでわめいていたリドリーは、今度は悲鳴も出なくなっていた。血管の浮き出た一物はまるで
凶器の用であり、興奮に満ち満ちたクロスの雰囲気と合わせ、今にも自分を殺しそうな迫力を持って
そこにある。
 ヒュッ、と喉から息が漏れた。クロスは今にも飛びかかって来そうだ。
 そのときだ。
11913/15:05/02/07 12:12:27 ID:c4m5DdUZ
 ガタンッ!
「ぬ?」
 リドリーの見てる前で、突然、ベッドの脇にあった背の高い本棚が倒れた。丁度、クロスの上。
 下敷きになったクロスの呻きと、本の崩れる音が聞こえた。一瞬、我を忘れて見入っていたリドリーは
首筋にかかった小さな吐息でハッと気が付く。
 ---早く。
 逃げなければ。
 クロスは既に這い出しかかっていた。聞くにも耐えぬ罵詈雑言をはき出し、本棚を持ち上げている。
 リドリーは急いで薄いシーツを体に巻き付け部屋から飛び出た。
「待て、リドリー!」
 クロスの叫びが聞こえた。これでも誰も起きないというのか。皆、クロスを恐れて出てこないだけではないか。
ともかく、リドリーは迷わず三階への階段を上った。素足に石段はとても痛かったけれど、そして外の
空気は存外に冷たかったけれど、もとの部屋に戻るわけにはいかない。
 途中で転げそうになり、三階のすぐ右手の廊下の扉を半ば体当たりするように開け、ナツメの部屋の
扉を力の限り叩いた。
「ナツメ、ナツメ!」
 消え入りそうな悲鳴で、おそらくは寝ている騎士を呼びかける。
「ナツメ、開けて、ナツメ!」
 クロスの来る気配は感じられない。それがことの他恐ろしい。いつ背後に立っているか、気が気ではない。
 永遠にも思われたその時間、実はほんの数秒で扉は開いた。なんと運の良いことに、ナツメは寝ては
いなかったのだ。むろん、寝ようとはしていたようだけれど。
12014/15:05/02/07 12:13:16 ID:c4m5DdUZ
「リドリー様?」
 こんな時間になんの用だと扉を開けたナツメは、目の前で薄いシーツを纏い、おそらくはその下には
ほぼ何も付けてはいないリドリーの姿を見て驚きを隠せない。
「と、とにかく中へ」
 そういってリドリーの肩へ手をかけた時、
 ガチャ。
 リドリーの体が小さく縮こまって動きを止めた。クロスが来た。そうとしか思えなかった。
「ナツメ殿」
 よもや、違うとは思いもしなかった。開いたのはクロスが来るはずの扉とは反対側の、
騎士ガンツの部屋のドアだった。
「いったい何が、うぬ、り、リドリーさん!?」
 しかも、慌てたように近づいてきた。ナツメは一瞬のうちにガンツを殴り飛ばし、リドリーの体を抱くように
部屋へと誘った。クロスが来たのはその少し後だ。彼は服装を正していた。そのためリドリーの逃げる時間に余
裕ができたのだが、そのことを別段悔しがる様子でもない。
 ただ床に転がってウンウン呻る丸っちい騎士に一別をくれて、踵を返す。
12115/15:05/02/07 12:14:23 ID:c4m5DdUZ
 リドリーはガタガタとふるえている。何が在ったのかはナツメには確信を持って断言はできなかったが、
とにかく、彼女のふるえを止めるため、柔らかい薄絹の上から精一杯リドリーを抱きしめる。
「リドリー様」
 もう、昔のように呼び捨てにはできない。
「リドリー様、もう大丈夫です。ここは私の部屋。誰も入れませんわ」
 その言葉が体に染みこんでいくように、体の震えが収まっていった。代わりに、しゃっくりと嗚咽を伴う
号泣が始まる。
 ナツメはそのまま抱いていた。小さなリドリーが疲れ、寝てしまうまでずっと抱いていた。

 次の日、リドリーは何事も無かったかのように訓練場、地下一階から一階へと吹き抜けるコロシアム会場に
現れた。
 なぜなら明日は、騎士団セレクションだからだ。
 小さなリドリーは、ナツメの部屋に置いてきた。
122おまけ:05/02/07 12:16:05 ID:c4m5DdUZ
リドリーがクロスに襲われていた同時刻。西のソレユ村、井戸の近くの一軒家

ギシギシ
「うあっ・・・ねぇちゃん、おれ、俺もうっ・・・!」
「あぁ、ジャック、ジャック!」
どぴゅ
「あうっ」



123名無しさん@ピンキー:05/02/07 15:27:04 ID:xs0FCf5f
さいこーですた  
124名無しさん@ピンキー:05/02/07 17:32:13 ID:n+F3WwV0
GJ!
ラジアータ初SS乙!
125名無しさん@ピンキー:05/02/07 21:17:14 ID:F0jbrp6u
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
126名無しさん@ピンキー:05/02/07 22:48:00 ID:yaIJFaRI
初SSで寸止めとは憎いね!
127名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:04:12 ID:aGrWjmFz
ビシャスに足コキしてもらうというのを書いているのだが需要あるのだろうか
128名無しさん@ピンキー:05/02/08 00:58:39 ID:gw7/5mWT
>>127
需要は自ら作り出せ!
129名無しさん@ピンキー:05/02/08 02:21:57 ID:WM2TcITF
ビシャスって誰だっけ……
ラジアータの場合投下前に一言くらい、キャラについての説明あると嬉しいかも。
130名無しさん@ピンキー:05/02/08 02:29:02 ID:xtqUyXAx
ビシャス
プレイヤーの大半が男だと思っている修道女
夕暮れになると本屋の前で猫をかわいがってます
懺悔室でおいっちにーやってる姿は萌え
131名無しさん@ピンキー:05/02/08 02:48:45 ID:4Gw+6P1Y
俺も男だとおもってた orz
132名無しさん@ピンキー:05/02/08 06:38:26 ID:O0ng2bha
vi・cious


━━ a. 邪悪な, 不道徳な, 堕落した; (馬などが)癖の悪い; 危険な; 悪意のある; 欠陥のある; ひどい.
vicious circle 【経済】悪循環; 【論】循環論法.
vi・cious・ly ━━ ad.
vi・cious・ness ━━ n.
133名無しさん@ピンキー:05/02/08 16:17:58 ID:JSPwwo2V
フェルナンドの帯でハァハァするエドガーとかv
134名無しさん@ピンキー:05/02/09 05:28:15 ID:j9fsn6RG
>>133
さすがにそれは勘弁してー
135名無しさん@ピンキー:05/02/10 01:40:08 ID:N8T8/zLm
SS一本かよう
136名無しさん@ピンキー:05/02/10 02:58:26 ID:U2UdlPKy
まああせらずマターリ待とう・・・と言いたいところだが、
VPモノやSO2モノ詠みたいなあ・・・
137名無しさん@ピンキー:05/02/10 04:43:14 ID:BIQ1z3qi
ナツメの お ね が い
138名無しさん@ピンキー:05/02/10 17:35:29 ID:Sro7sAfC
エルネスト貰っていいですか?
139名無しさん@ピンキー:05/02/10 18:43:21 ID:xw1J3bTV
>>138
2ndのならバトルスーツごと持って行っちゃっていいよ。
だがブルースフィアのエルネストは渡さん。
140名無しさん@ピンキー:05/02/10 20:37:06 ID:qXgKYTKV
ラジアータ、ジャックとのカップリングってどんな奴がいるんだ?
なんつーか強いてリドリーぐらいしか思いつかん。
141名無しさん@ピンキー:05/02/10 21:24:11 ID:N8T8/zLm
>>140
原作設定重視派の俺はリドリー一択
ナツメの方が好きだけど
142名無しさん@ピンキー:05/02/10 22:02:06 ID:XiI6ULP0
>>140
あんまりくわしい詳細はわからんが、
花火イベントとEDの際に見送る女キャラは多分好感度次第で全員みたいなので実質全キャラカップリングと言ってもいい。
143名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:15:10 ID:Ybw4yKU7
>142
チャーリーも来るぞ
144名無しさん@ピンキー:05/02/11 09:26:52 ID:FqZVGauD
うほっ
145名無しさん@ピンキー:05/02/11 13:33:23 ID:H7aSUW+V
ミランダ希望しとく
146名無しさん@ピンキー:05/02/11 14:24:21 ID:V/gts0mc
ユーリ又はアリシア希望、と
147「 ラジアータストーリーズの小説を書いてくれ!」の1さん:05/02/11 15:52:30 ID:35jjD6XL
ラジアータ専用の小説スレを立ち上げたのだが・・・・

ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1108104573/l50
148名無しさん@ピンキー:05/02/11 16:43:40 ID:DzfSHLU9
>>147
>1で「分離はこのスレ終わりに議論」て話になってなかったか?
それでなくともラジアータは地雷くさいが・・・
149名無しさん@ピンキー:05/02/12 16:11:04 ID:/Zadm8N3
ヘレンシア砦でのジャック×ナツメ希望。

最後がアレすぎてあまり書く気が出ないこの作品。
150名無しさん@ピンキー:05/02/12 18:55:39 ID:IATwU3qP
おれもジャックナツメきぼん
151:05/02/12 20:53:55 ID:MMnPjRs/
みんな!読みたい小説は自分で書こうぜい!
夢は待ってるだけじゃ実現しないぜい!
152名無しさん@ピンキー:05/02/12 23:28:46 ID:cH/mM5ce
SSは誰にでもできる二次創作だから読みたいモノを自分が書いた方が絶対にイイと思うよ。
文章の巧拙など愛の前にはなんの問題にもならない
153名無しさん@ピンキー:05/02/13 01:20:58 ID:tJlAeswG
俺は自分が書いた作品で、ハァハァできないから無理。
154名無しさん@ピンキー:05/02/13 01:43:32 ID:/3H06SIr
只今ジャックリドリーの純愛モノ書こうと思ってる。
設定無視しまくりだが需要あるか?
155名無しさん@ピンキー:05/02/13 01:52:09 ID:kkEZ/bs7
>>154
もちろんダゼ
156名無しさん@ピンキー:05/02/13 02:29:08 ID:641kznLE
ラジアータストーリーズ

第38話「決意」

ゴブランヘブンにて過去の因縁に決着をつけたジャック。
共に妖精の味方として戦うことを約束したガウェインを連れ、ヘレンシア砦へと向かう。
しかしそこにはかつての仲間、ジャーバスとダニエルの姿があった……。


第39話「告白」

仲間との決別、リドリーへの思い。戦争に対して覚悟を決めたジャックの元にリドリーが訪れる。
かつての騎士団の仲間として、一人の少女としてリドリーはジャックへ思いを告げる。
彼女の真剣な思いに戸惑いを隠せないジャックだったが……。

第40話「思い」
157名無しさん@ピンキー:05/02/13 06:06:09 ID:MYi5xKIT
「よっしゃ!ようやく着いたぜ」
“デニスにはエルフ地方に夜だけ咲くカレン草を渡せばいい”
そう聞いて遥々やってきた。もちろん大好きな仲間を連れて・・・。

たまたま変身してるとこを見てしまったナミ。
これまた、たまたまぶつかって、ベタな出会いをしてしまったレオナと、
やっぱりたまたま通りかかった地下倉庫でダンボールに埋もれてたマリエッタ。

戦闘にはちょっと不安のあるメンツだけど、それでも頼りになる仲間だ。
カレン草は(たまたま)レオナのレポート課題だったし、
マリエッタは以前図書館で文献を読んだことがあった。
2人がいなければ、自力では一生見つけられなかっただろうし、持って帰ってくれと
めんどくさがる2人を遠いエルフ地方まで引っ張りだしてくれたのは、
好奇心旺盛で行動力のあるナミのおかげだ・・・

(あーコラ、ネズミ蹴ったらダメじゃん!ナミ、いや今はコーネリアか?)
(てか、ネズミみえるでしょ!?レオナ、めがねは君の頭の上!)
(倒したからってはしゃぐと・・ほらコケた、マリエッタ・・・今日は白か。よっしゃ!)
158名無しさん@ピンキー:05/02/13 06:12:50 ID:MYi5xKIT
そんな珍道中だったけど、それっぽい場所を見つけて腰を下ろし、小さな焚き火をしながら
夜になるのを待つ。宝箱を見つけたと、炎の向こうで3人がはしゃいでいる。
夕暮れ時に、蛙の鳴き声があちこちから聞こえると、柄にもなく感傷的になってしまう。

(今日のバトルもほとんど一人で戦って、倒して、俺もだいぶ手馴れてきたかな、
  やっぱ俺って才能ある!・・・何の才能だろう?)
騎士のままだったら・・・。
今の仕事は楽しいし、充実感だってある。小さな部隊の役職にもなった。
けど、ホントは父さんみたいな騎士になりたかった・・・姉さんにも誓ったのに。

思い返せばすごく中途半端な形だったな、何もかも。
試験の時もリドリーに負けて、情けで受からせてもらえて、初任務もいいトコは全部リドリー。
挙句の果てには、調子に乗ってリドリーが瀕死を負う原因を作ってしまった。
(今、どうしてるだろうか・・リドリー。ん?
 リドリー、リドリー、リドリー!あーっもうムカツク。何で俺があんなやつの事気にしてんだ!)
頭に血が昇ってくるのがわかる。動悸も激しくなり、いてもたってもいられない気分になる。
なんで、こんな気持ちに!?なんだかムシャクシャする。
(そうだ! だいたいヤツさえいなければクビになんて・・・あ〜〜〜っ!!!)

「ムチャクチャにしてやりたーーーい!」
159名無しさん@ピンキー:05/02/13 06:18:43 ID:MYi5xKIT
しかしそう叫んだのは自分の声じゃなかった――
叫んだのは、夜がきて大人になったナミ、俺を押し倒して。
いつの間にか辺り一面、カレン草の放つキラキラした淡い光に覆われていた。
いい香りがする・・・これは!

【ラジアータ植物図鑑抜粋】
//カレン草は年に一度、夏の終わりに花粉を飛ばす。花粉には毒性があり、一説には
感情を昂ぶらせる、もしくは一種の麻酔・媚薬のような作用もあるとされるが詳細不明//

――まさか今日がその日だったなんて!
幸い俺は状態異常を防ぐスキルを身に着けてたけど、こうなったらリンクでスキルを共有して・・・
・・・くっ、ダメだ、レオナとマリエッタに聞こえてない・・ナニやってんだ?あいつら・・・
こうなったら歌で・・・
「ミントの歌!・・ん?・・・混乱じゃないのか・・えーっとぉ。じゃあ、キノコのうっ・・!」
口をふさがれた・・・ジャック・ラッセル16の夏の夜―エルフ地方にて、
ホントは少女、今はオトナの美女に初チュー+この後さくらんぼを食される・・・
160名無しさん@ピンキー:05/02/13 06:22:42 ID:MYi5xKIT



たまにはこんなカプもいいですよね?

以上、オチナシ、エロナシ、イミナシなSSでした。 ・・・チャンチャン♪
161名無しさん@ピンキー:05/02/13 10:26:39 ID:jwAGOmQc
続いてくれよ……
162名無しさん@ピンキー:05/02/13 11:59:02 ID:wEjRF7U9
「私を…私を助けてくれ!」
夜も遅く来た突然の訪問者はいつもと様子が違った、普段の気の強さは無くとても弱い存在に思えた
(な、なんなんだ?今日のリドリーはおかしいぞ?)よっしゃは戸惑った、そして密度の低い脳で考える
(あ〜、言ってる事はよくわからんけどアレだな騎士団だのジャムパンマンの事で疲れてんだろ)
よっしゃの低脳ではそう結論された、そして…ふと気付く
(なんか今、すげーオイシイ状態だな…リドリーはいつもと違って弱そうだし、ここって橋の下で外に声は届かないだろうし……)
頭の中で欲望がメラメラと燃えだす
(だ、だいたい…さんざん俺を馬鹿にしてきたくせに…今更助けてだって?なら……!)
よっしゃはリドリーの肩を強く掴む
「ジャック…?」
ふっと顔をあげるとそこには目をギラつかせたよっしゃの顔があった
「ジャック!?」
次の瞬間リドリーはベットに押し倒される
「なっ…何のつもりだっ!ジャック!!」
リドリーが抵抗するより早くよっしゃは腕を押さえ付ける
「なぁリドリー?人を馬鹿扱いしてたクセに今更助けて?なら誠意ってのを見せてくれよ!」
163名無しさん@ピンキー:05/02/13 18:34:57 ID:wVSr+CJW
「ほらナルシェ、早く服を脱ぎなさい……このままじゃ綺麗にできないでしょう?」
「で、でも……そんなの恥ずかしいよぉ、アディーナ姉さん……」

生まれつき体の弱いボクを気遣い、毎晩お見舞いに来てくれるアディーナ姉さん。
今夜の姉さんは、突然ボクの体を綺麗にしてあげると言い出してきたんだ。
いくら姉だとはいっても、自分の体を見られるのは恥ずかしい……それに、今はどうしても見せられない『理由』がある。
アディーナ姉さんの目線を感じながら、ボクはただ体をモジモジさせることしかできなかった。

「何モタモタしてるの?姉弟なんだから恥ずかしがることなんてないでしょう?」
「で、でも……あの……」
「……いいわ……脱がせてあげるから……」
姉さんはそう言ってボクの体を掴み、半ばむりやりに服を脱がし始める。
「え……あ、あぁ……ダ、ダメ……」
小さい抵抗をするボクの努力もむなしく、姉さんの両手がボクのズボンにかけられる。
そして、そのままその手が一気に下まで降ろされボクの下半身が姉さんの視界に晒される。

「……なるほど……こういうことだったの……」
「あ……あうぅ……み、見ないで」

刺すように突きつけられている姉さんの視線……その先には、ボクの勃起したペニスがあった。
ボクのすぐそばにいる、姉さんの体からの甘いに匂いについ反応してしまった……いやらしい肉棒が……。
164名無しさん@ピンキー:05/02/13 18:37:21 ID:wVSr+CJW
「まったく……ナルシェったら悪い子ね……こんなにいやらしくペニスを勃起させて」
ボクを罵倒する言葉を吐きながら、姉さんの右手がペニスを握りしめてきた。
ビンビンに張り詰めた肉棒は、その温かいぬくもりを感じてピクピクと蠢く。
「あ!あぅ!……ダ、ダメ……触っちゃダメェ……あぁぁ」
生まれて初めて自分以外の人に触られた感触に、思わずボクの口から喘ぎ声が漏れ出す。
姉さんはボクのその言葉を無視して、そのまま右手を上下に動かし始める。

「ダメじゃないナルシェ……おちんちんはちゃんとこうやって抜いておかないと……今日はオナニーしてないの?」
「あ……あぁ……ボ、ボクオナニーなんてしてないよぉ……」
「嘘つき、ナルシェの年だったら毎日してるでしょう……オカズにしてるのは誰?エレナ姉さん?それともサイネリア?……まさかジャックじゃないでしょうね……」

姉さんの手の動きが徐々に乱暴で激しいものに変わっていく。
ボクのペニスを絞るようにギュッと握り締めたまま、上から下までめいいっぱい擦りあげてくる。
「あ!あ!あ!……ね、姉さ……!そんなに乱暴にしないでぇ……あんぅぅぅ…」
「ふふ♪……ナルシェったら、こんないやらしいおちんちんしてるのに……女の子みたいな喘ぎ声出すのね……」

ボクが喘ぐ姿を見て、姉さんは楽しそうに微笑えんでいる。
ペニスの鈴口からはヌルヌルした先走り液があふれ出て、その綺麗な姉さんの手のひらをどんどん汚していく。
同時に、真夜中の病室にグチュグチュという粘液の混ざり合う音が激しく響き渡る。

「ほら……聞こえる?このぐちゅぐちゅっていうエッチな音……ナルシェのおちんちんが出してるのよ……もう出ちゃいそうなの?」
「…………」
姉さんのその問いに、ボクはただ首をコクンとうなづける。
165名無しさん@ピンキー:05/02/13 18:56:05 ID:wVSr+CJW
それを合図に姉さんの手が、ボクのペニスを射精させようと最後のスパートをかけてくる。
下腹部から徐々にきもちいい液体がペニスに集まっていくのが分かる。
「はぁ!はぁ!……で、出ちゃう!……姉さん……ボク、ボクもう!」
「いいわよ……見せて……姉さんに、ナルシェのおちんちんがドピュドピュって射精するとこ……もう女の子のこと妊娠させられるんだってところ……見せて……」
「あ!あんぅ!……あぁぁぁぁ!」

ドク!ドクドクン!ドク……ドク……!

アディーナ姉さんが見ている目の前で、ボクははしたない大声を上げながらペニスを射精させる。
射精している最中もシゴクのをやめない姉さんの手に、まず最初の精液がビチャっとかかり、そのまま腕、服、下ろした髪の毛にまでボクのザーメンがドロドロと付着していく。
「あ……あ……あぁ……うぅぅ……」
ボクは射精中のまどろんだ意識の中で、姉さんが汚れていく様をただ見つめていた……。

ようやく終わったペニスの射精の後、姉さんは自分の体を拭きながらボクに向かって、

「すごいいっぱい……ナルシェったら……こんな華奢な体の一体どこに、こんなにいっぱい精液溜めてたの?……ふふふ♪」

小悪魔のような顔をしたままそう言い放ち、姉さんはボクのほっぺにチュッと小さなキスをした。
166名無しさん@ピンキー:05/02/13 19:01:20 ID:wVSr+CJW
ナルシェ :ラジアータの医院の二階に入院?している体の弱い男の子。
      アディーナ、エレナの弟で、二人を仲間にする為のフラグ発生要因だったかも。
アディーナ:アナスタシアに使える双子の姉妹の妹のほう
      夜になると髪を下ろして、ナルシェのお見舞いに行ってる娘(うろ覚え)
167名無しさん@ピンキー:05/02/14 00:27:17 ID:EVUVG8oI
GJ
168名無しさん@ピンキー:05/02/14 00:45:53 ID:qiz1a1Wq
ナルシェ知らないからゲームやってから感想書くYO!
169名無しさん@ピンキー:05/02/14 02:26:18 ID:qCnADCAq
アディーナエロいよ。GJ。
170名無しさん@ピンキー:05/02/14 09:53:20 ID:/K5LDeB/
アディーナはゴスロリ娘
171名無しさん@ピンキー:05/02/14 13:20:23 ID:ovPy5a2J
ワゴンセール最短記録樹立予想age
172名無しさん@ピンキー:05/02/14 15:16:09 ID:tikKpwU5
アンリミサガには余裕負けだと思うぞ
173100:05/02/14 18:12:15 ID:93DlgH2w
ジャック 前日に自分でチョコを買っておいたので無問題
リドリー 妖精側なのでジャックに渡したくても渡せない
ガンツ もらえないと開き直っている
ジャスネ ナツメから貰う
ミランダ ゴドウィンに渡したいがどこにいるのかわからない
レナード 興味なし
アディーナ ナルシェにあげる
フローラ ジャックにあげようと思ったがすでに貰っているようなのであきらめる
174名無しさん@ピンキー:05/02/14 19:04:05 ID:u/deLPF9
このスレ的にはアーシュラってどうよ?
175名無しさん@ピンキー:05/02/15 03:57:29 ID:U3m3Rdp9
>>152
自分をハァハァさせるだけでも難しいのに
第三者からのツッコミの少ない作品を書くのは
やはり難しいとしか云えない。

因みに、かつてVPでなら色々妄想してたが
エロネタは欠片も出て来なかったモンだ。難しい。
エイミ拷問ネタとかレティシアネタとか、
見られるならお目にかかりたいものではあるが…
176名無しさん@ピンキー:05/02/15 09:18:11 ID:ruhw0gVW
ヴァルプロの前スレにあったレザード×メルの続きが読みたい。
超読みたい。
177名無しさん@ピンキー:05/02/15 19:19:52 ID:f9jx3f3H
なんかVPはエロが考えにくいと思うのだがみんなはどうよ
178名無しさん@ピンキー:05/02/15 20:26:29 ID:wQLCUw47
>>177
プラチナの陵辱モノとか
レナスとルシオの純愛モノとか
詩帆と蘇芳の純愛モノとか
フレイとフレイアの姉妹レズとか
オーディンとフレイの奉仕プレイとか
考えるだけならいくらでもできそうな感じはする
179名無しさん@ピンキー:05/02/15 21:14:05 ID:OM47PqCc
しかし現実には難しい気がする
180名無しさん@ピンキー:05/02/15 21:22:21 ID:fwFnAqUx
個人的にはVPには萌えが皆無だからな
映画のジャンヌダルクのような雰囲気
181名無しさん@ピンキー:05/02/15 21:36:05 ID:ruhw0gVW
前スレのレザメルは禿しくエロかったんだよ…
キャラにも違和感なかったし。
続きが読みたい
182名無しさん@ピンキー:05/02/16 03:18:32 ID:VZbXn0mG
エイミ×ジェイルも良いかもと思った冬の夜。

>>179
小難しいテキストを要求されそうだからなぁ
アホエロにしてもとことんはっちゃけたものを期待しちゃうし。
前スレのバドラックネタ、密かに好きだったw

>180
それだけは  断  じ  て  無い。
しかもジャンヌダルクなんて、実際(ry
183名無しさん@ピンキー:05/02/16 16:30:52 ID:Syq3IdH7
ラジアータでナミを仲間にするときって、どんなやり取りがあったっけ?(=ジャックとどんな会話してたっけ?)
だれか教えてくれたらエロSSかくかもしれん。
184名無しさん@ピンキー:05/02/16 20:36:53 ID:K0xKsrpv
2人だけの秘密じゃなかったっけ
185183:05/02/16 20:45:55 ID:Syq3IdH7
>>184
それだけやなくて、もっといろいろと詳細キボン。
構想段階のエロSSのプロローグがその部分なんでな・・・
186名無しさん@ピンキー:05/02/16 20:53:10 ID:0ajJoriu
18:00くらいにコーネリアたんが奈落獣から降りてきてついてこないでって言う
そんで物陰に隠れて変身してるところを目撃するといつからそこにいたと言われる
仲間になるから黙ってろと言われる

秘密だからね!
187183:05/02/16 21:07:42 ID:Syq3IdH7
>>186
「1つだけなんでもいうこと聞いてあげるからこのことは誰にも言わないでね」
「ゴニョゴニョゴニョゴニョ」
「えっ、仲間になれですって」

こんなんでだいたい間違いでは・・・ない?
188名無しさん@ピンキー:05/02/16 21:19:02 ID:0ajJoriu
そんなんもあったかもしれん
189名無しさん@ピンキー:05/02/16 21:36:24 ID:K0xKsrpv
「1つだけなんでもいうこと聞いてあげるからこのことは誰にも言わないでね」 萌え
190183:05/02/16 23:52:44 ID:Syq3IdH7
一応SS書き始めて、エッチ2歩手前まで書き上げたつもり。
童貞厨房だからエロシーンは難しい・・・
こんな奴が書くものだけど見たい人は挙手。
191名無しさん@ピンキー:05/02/17 00:30:45 ID:hKDl8PoX
>>190 ノシ
裸で待ってるから早くしてね!
192183:05/02/17 01:05:43 ID:WDoa2NVI
>>190
とりあえず、エッチをはじめた瞬間までいきますた。
ここから一気に書いてしまいたいところだけど、リア厨なんで過度の夜更かしは不可なのでこれくらいで。
それと、同じ理由でSS書けるのは家族が寝静まった後に限定されるので、アップが遅れます。きっと。
裸で待ってくれているのに申し訳ないorz
193名無しさん@ピンキー:05/02/17 02:18:43 ID:rgUD8SY+
おい・・この板21禁だぞ・・
194名無しさん@ピンキー:05/02/17 06:41:29 ID:dSF+hQmi
しかしその制限は俺を止める事はできない
195183:05/02/17 07:32:37 ID:WDoa2NVI
>>193
そんな事言われちゃ反論できなくてイヤン
196名無しさん@ピンキー:05/02/17 09:38:16 ID:vwNpwk/E
だったらリア厨なんて黙っとけばよかったんでは…
まともに振舞えばバレやしないんだから
言い訳はひとつ減っちゃうけど

といいつつアップきぼん
197名無しさん@ピンキー:05/02/17 13:57:20 ID:RG8i6xQa
「きゃあ!・・・・・・いつからみてたの?」
「ずっと」
上の前にコレが入った気がする

あと21未満だと言うのは冗談でも止めとけ
198183:05/02/17 16:09:47 ID:WDoa2NVI
orz
いま思うと何故書いたのか謎。
後日アップした後ここを去ることにしよう。
199名無しさん@ピンキー:05/02/17 16:45:45 ID:tBfcgVMM
ルールさえ守れば誰も責めたりしませんよ。
ここの人たちは皆、心優しい人たちですから。
200名無しさん@ピンキー:05/02/17 21:54:37 ID:8tAvnEq0
リア厨がここ来ている時点で既にルールを守ってないわけだが…
201名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:14:07 ID:EWngNyf0
>>127を書いてみたけど投下してもいいのだろうか
202名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:20:42 ID:AHOcjQcZ
どぞー ワクワク
203名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:23:40 ID:WpussGGX
ビ謝すの私服を見ようと家に入った直後にドア殴ったらフローラが出てきた悲しさ
204名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:25:48 ID:WpussGGX
ミランダだった
205名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:30:46 ID:EWngNyf0
期待されるほどの物じゃないけど投下
206ジャックとビシャス:05/02/17 23:32:25 ID:EWngNyf0

「よっしゃ〜!」
神聖オラシオン教団の裏庭にジャックの声が響く。
ジャックの前には僧侶とは思えない大男が地面に片膝をついていた。
「むう、さすがは戦士ギルドと言ったところか…」
大男の名はアキレス。
顔の傷や体格からは想像できないが教団の司祭長だ。
アキレスは立ち上がるとジャックに言った。
「見事な腕前だったぞ。報酬は戦士ギルドに送っておこう」
「へへ、毎度」
「お前達もこれからも精進する様に」
アキレスは先ほどジャックが倒した3人に言った。
「「「はい!」」」
3人の声が同時に響く。
ジャックは帰り支度を済ませるとギルドへと向かおうとした。
その際ちらりとそのうちの1人の顔を見た。
ジャックが見たのはビシャスだった。
先ほどの戦いの結果に満足してないのか悔しそうな顔をしていた。
「…」
ジャックは少し考えると再び足をギルドの方へと向けた。
207ジャックとビシャス:05/02/17 23:33:43 ID:EWngNyf0

―翌日
ジャックは自分の用事をあらかた済ませると僧侶ギルド、教団の建物に向かった。
教団に入ると真っ先にある場所へと行くジャック。
その場所とはビシャスの自室だった。
「よお、丁度よかった」
「へ?」
こっちを見るなりいきなり構えだすビシャス。
ジャックは状況を飲み込めず、扉から顔だけ覗かせたまま固まっていた。
ジャックが呆然としてるとビシャスは準備完了なのか軽くフットワークをし始めた
「昨日の続きをしようぜ。俺はまだ納得できてないからな」
ジャックは部屋の中に入るとビシャスの近くへと歩いた。
「え〜?またやるの?」
ジャックは少し大げさに聞いた。
「あったりまえだろ!?あんなので勝負ついたとは言わせないぜ」
ジャックはやれやれと思いながらも武器を構えた。
ビシャスはジャックが構えるのを見るとにやりと笑い再び構えなおした。
「行くぜ!」
208ジャックとビシャス:05/02/17 23:34:56 ID:EWngNyf0

―戦闘終了後
「よっしゃ〜!」
ビシャスの部屋にジャックの声が響く。
結局2回目の勝負もジャックの勝利となった。
「くっそ〜」
ビシャスは床に座り込んで悔しがった。
「へへ、また俺の勝ちだぜ」
ジャックは武器をしまいながら得意げに言った。
ビシャスも立ち上がると服についた埃を払い落とした。
「ちぇ、しょうがねーなー」
ビシャスは少しをムスっとしていたがすぐに笑顔に戻った。
ジャックもそれを見て少しほっとした。
ビシャスはジャックの顔を見て言った。
「今度はオレがテメェの言う事を聞く番だ。何でもいいから言ってみろよ」
「何でも?」
「ああ、何でもいいぜ。でも、金貸してくれとかは無しだぜ」
ビシャスは笑いながら言ったがジャックが考えてる事には当てはまらなかった。
ジャックはゴクリと唾を飲むとビシャスに近づいた。
209ジャックとビシャス:05/02/17 23:36:51 ID:EWngNyf0

「じゃあさ…、…を…してくれるか?」
ジャックにその言葉を耳打ちされたビシャスは一気に顔面が真っ赤になった。
「な、な、何言ってるんだお前!?」
ビシャスは思わずジャックから離れてしまう。
「そ、そんなこと…、で、できるかー!」
ビシャスは裏返った声をあげた。
「でも、さっき何でもって言ったじゃん」
「う…」
確かに何でもと言ったのは自分だ。
ビシャスは言葉に詰まってしまう。
しばらく考え込んだ後ビシャスはジャックに言った。
「わ、わかったよ…」
「本当!?よっしゃ〜!」
ジャックが喜びの声をあげる。
「でも、今回だけだぞ!」
「OK!」
ビシっと親指を立てるジャック。
ビシャスにしてもらえるというだけでいいらしい。
「じゃあ、ちょっと準備するぞ」
そう言うとビシャスは部屋の窓のカーテンを閉め、扉に鍵をかけた。
カーテンを閉められたので部屋が少し薄暗くなった。
「で、どうすればいいんだ?」
ビシャスは顔を赤くしながらジャックに尋ねる。
「それじゃ、まずはそこに腰掛けてよ」
ジャックが指差したのは壁際の腰掛だった。
ビシャスは言われたとおりにそこに腰掛ける。
210ジャックとビシャス:05/02/17 23:38:10 ID:EWngNyf0

「次は靴を脱いで裸足になって」
次も言われたように靴を脱いで裸足になった。
すらりとした爪先があらわになる。
思わずジャックは生唾を飲んでしまう。
「次はどうすんだ…」
これからする事を想像したのか再び顔が赤くなるビシャス。
ジャックは装備を外して軽装になるとビシャスの近くまで来た。
そして、座ってるビシャスの前に座り込む。
「最初は服の上から頼むよ」
座ったジャックは自らの足を開脚し始めた。
すでに興奮が高まって服の上からでも勃起してるのが見えた。
普段男の様に振舞っているビシャスもこの時ばかりは思考が女性の考えになっていた。
「い、いくぞ…」
ビシャスはそーっと足をジャックの股間へと近づけていく。
ぐにゅっと足がジャックの物に触れる。
一瞬ジャックの体がびくっと震える。
「うっ…!」
思わず声が出てしまう。
「い、痛かったか?」
ビシャスは少し慌てたようにジャックに聞く。
「い、いや。足の感触が思ったよりよくて…」
「そ、そんなにいいのか?」
「ああ、ビシャスの足だからもっといいぜ」
「ば、馬鹿野郎!」
ビシャスは顔を真っ赤にしてジャックから顔をそらす。
顔はそらしたが股間に触れている足は動かさなかった。
211ジャックとビシャス:05/02/17 23:39:23 ID:EWngNyf0

「続けてくれる?」
「あ、ああ…」
ビシャスは再び足でジャックの股間を触り始める。
次第にジャックの性器が膨らみ、硬くなっていくのが足を通してビシャスにも伝わってきた。
最高点に達したのかジャックの性器はズボン越しにパンパンに膨らんでいた。
「こ、今度は直にやってもらえる?」
「わかった…」
そう言うとジャックはすっと立ち上がりズボンのベルトに手をかけた。
ベルトを外すとズボンをずるっと下まで下ろす。
するとぶるんとぎちぎちに勃起した性器が姿を現した。
その光景に思わず硬直してしまうビシャス。
「す、すごいな…」
ビンビンに勃起したジャックの性器を見てビシャスが声を漏らす。
"あ、兄貴達のよりでかいかも…"
ビシャスは男兄弟に囲まれて育ったので何回かは男性器を見た事はあった。
しかし、ジャックのソレは兄弟のモノよりも大きかった。
212ジャックとビシャス:05/02/17 23:40:53 ID:EWngNyf0

ジャックは再びビシャスの前に来るとさっきと同じ体勢になった。
ビシャスの視線はジャックの性器に釘付けになっていた。
「じゃ、また頼むよ」
ジャックがそう言うとビシャスは無言で性器に足を伸ばした。
「あ、先っぽは優しく頼むよ。敏感だし」
「優しくって…、こんな感じか?」
ビシャスは親指の腹の部分で先端を、もう片方の足の指の腹の部分で幹の部分を触り始めた。
そしてそのまま上下にゆっくりと動かし始めた。
初めての事に戸惑っていたビシャスだったが、段々と慣れてきたのか動きがスムーズになってきた。
「もうちょっと強く頼む…!」
ジャックはビシャスの足によって得られる快感に酔っていた。
性器からも先走り汁が溢れ出し、ビシャスの足を汚していった。
ビシャスは足の親指と人差し指の間を大きく開くとその間にジャックの性器を挟みこんだ。
丁度挟んだところが裏筋の所だったせいか、挟まれた瞬間ジャックの性器がビクっと震えた。
「うわ…!それ、良すぎる!」
ジャックは突然の快感に射精してしまいそうになるが、何とか我慢した。
213ジャックとビシャス:05/02/17 23:42:28 ID:EWngNyf0

そのかわり、先程よりも鈴口からは先走り汁が溢れ始めていた。
ビシャスはコツを掴んだのか、片方の足で挟んだまま上下に動かしたままもう片方の足で先端を刺激し始めた。
鈴口から溢れる先走り汁でヌルヌルとした感触がビシャスの足に伝わった。
「な、何かヌルヌルしてきたぞ…」
ビシャスはそれが何なのか解らず、ただ足を動かし続けた。
次第にジャックの性器がブルブルと震え始めた。
「うう…!出るよ、ビシャス!」
「え、何が出るって!?」
ううっとジャックが呻き、性器が震えながら大きくなったかと思ったら先端から精液が射精された。
先端から勢いよく噴出す精液。
それは弧を描いてビシャスの足に降り注いぎ、少量がビシャスの顔に付いた。
「うわっ!?な、何だ!?」
初めて見る男性の射精と精液に戸惑うビシャス。
足にかかった精液がビシャスの足を伝って床に落ちる。
「これって熱いんだな…」
ビシャスは自分の足にかかっている精液を少量指ですくうと指で遊んだ。
しばらく二人はそのままで放心していた。
214ジャックとビシャス:05/02/17 23:43:53 ID:EWngNyf0

あれから、ビシャスは服を着替えた。
床に垂れ落ちた精液も掃除し終わり先ほどまでの行為の跡を残さず消した。
「あ〜、気持ちよかった〜」
ジャックはニヤニヤしながら先ほどまでの行為を思い出していた。
「こ、今回だけだからな!」
ビシャスは顔を赤くしながらジャックに吼える。
「え〜…」
ジャックは残念な顔をビシャスに見せた。
「そういう約束だろ!」
「俺はビシャスにしてもらうのがいいんだけどな」
ジャックの言葉に顔を更に赤くするビシャス。
「ば、馬鹿野郎!」
照れ隠しに軽くパンチを出す。
ボコッっという音が部屋に響く。
軽く出したつもりのパンチが見事にジャックの顔面を捕らえていた。
「お、おい!?大丈夫か!?」
ジャックは天井を見つめながらも意識が遠のいていった。
しかし、その顔は幸せそうだった。
215名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:45:08 ID:EWngNyf0
以上で終了です
216名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:59:22 ID:RG8i6xQa
よくやった。ビシャスをこの前まで男だと思ってたけど良かったぜ
217名無しさん@ピンキー:05/02/18 01:00:29 ID:+Yj/sh0B
超GJ よかったよ
218154:05/02/19 03:25:14 ID:qnDZQAhZ
一応完成したものの、エロ短い話も短いやたらイチャついてるものになった。とりあえず投下してみる。

ジャック×リドリー
やたら甘い
エロ少ない

以上が駄目なら見ない方が良さげ。
219名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:28:46 ID:qnDZQAhZ
『キスの仕方』

「んん…っ…!」

暗がりの中の一室、くぐもった吐息と湿った水音がそこに広がる静寂を破っていた。

「っは…ジャック…そ…そろそろ止め…んっ!」
「んだよリドリー、もうギブ?俺まだまだしたりねぇのに…。」

部屋の端に位置するベッドの上、そこに、一糸纏わぬ一組の少年と少女が居た。
睦み合い、ピチャピチャと水音を響かせ口付けを交わしている。
お互いがお互いを貪る様なキスを交わしながら、息も切れ切れに少女、リドリーが言った。

「お前…キス…んっ…上手く、なって…ないか?」
220名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:30:42 ID:qnDZQAhZ
「ん?そぉかぁ?」

少年、ジャックが素っ頓狂な声を出しながら口付けを止めると、
「…そうだ。前よりも明らかに上達している。」
と言う明確な肯定。

「まさか…と思うが、ジャック…貴様他の女と…んぅっ!?」

追求しようと口を開いた途端、舌ごと絡め取られた。
しかもそのまま、濃厚な音を響かせてジャックは舌を吸い上げてくる。

「ぅくっ…んん、ふっぅ…!」

頭の奥が、痺れて溶けそうだった。

リドリー、そしてジャックの二人は大分前から、こんな睦み合いを二人で居られる時は繰り返している。
221名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:33:15 ID:qnDZQAhZ
勿論、とっくにジャックによってリドリーの処女は奪われ済み。
ざまあみろクロス(Jさん談)

しばらく戯れに合わせられていた唇と舌を漸く離し、銀糸を引きながら二人の顔は離れていった。

「ん…あ…っ。」

離れても、蕩けたままの顔で呆けていたリドリーを見て、ジャックは意地悪く笑った。

「俺がさ…お前以外好きになると思ってんの?」
「だ…だがっ…!?」

ふと、リドリーの秘所に何かが当たった。

「んじゃ、挿れちゃおーっと。」

ニヤァ、と。
意地悪く、意地悪く、ジャックは嘲笑った。
222名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:35:15 ID:qnDZQAhZ
「!ジャックっ、待っ、ああぁっ!」

リドリーが異物感に気付き、止めようと手を伸ばした瞬間、既に十分過ぎる程の熱さと固さを持ったジャックの物がリドリーを貫いた。

「っ!…相っ、変わらず…っはは、キツっ…!挿れてるだけで…イきそ…っ!」

挿れた瞬間からキツくキツく自身を締め付けてくるリドリーに表情を歪めつつ、ジャックは律動を開始した。

「んくっ!?やぁっ…!ジャックっ!」

跳ねる様なその激しい動きに成す術も無く、リドリーは翻弄されていた。

「リドリっ、悪ぃっ…もっ…イきそっ!」
223名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:36:48 ID:qnDZQAhZ
「え…あ、駄目…っ!わ、私がまだだっ!だからまだイくな!」
「んな事言われても…!お前が締めてくんだから、しゃーねぇだろ…っ!」

と、おおよそ恋人同士の甘い会話にはまるで聞こえない物を交わしながら、二人はお互いを求め合い、貪り合う。
その内、どちらかが果てるのはそれは自然な流れであって、

「あ…っ!ジャック、ジャック…っ!も…も、ダメぇ…!」
「も、ちょい待て…っ!俺も、そろそろ…っ!」

最後のスパート、と出し入れを速める。
何度も、何度も、湿った水音が狭い一室に響いた。
224名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:38:54 ID:qnDZQAhZ
そして、限界は思ったより早く、お互いに訪れた。

「あ…あああっ!!」
「んぁ…んんっ!」

少女は、少年を締め付け仰け反り、
少年は、少女の膣内に全てを放ち、
お互いに訪れた絶頂に、体を震わせた。

自分の身に残っている気だるさに身を任せ、リドリーは微睡んでいた。
このまま、眠ってしまおうか、と考えた瞬間、

「!っふぁ!?」

ズッ!と、
自分の中に残っていたジャックの物が、そのままの固さで動き出した。

「ジ…ジャック!?んあぅっ!」
「ゴメン、リドリー…もっかい、お願い。」
225名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:41:45 ID:qnDZQAhZ
サァァ、と。
自分の血の気が引いていく音が聞こえた気がした。

「な…おまっ…!」

冗談じゃない。
この状況で二回目なんてやったら、恥ずかしさで死んでしまう。
ただでさえ快楽に負けて、痴態を晒しているというのに。

「ちょっ、ジャック待っ、ひあぁ?!」

反論しようと口を開いた途端、勢い良く膣内を突き上げられた。

「待てませーん。」

やたら愉快そうに言って、ジャックは律動を再開した。

「や…もぉ…はっ!んんっ!」

どうやら、二人の夜はまだこれからの様で。
226名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:44:13 ID:qnDZQAhZ
「……で?」

ギシギシアンアンと音の響くジャックの家の前の橋。

「…何で第2ラウンド突入するかなぁ…あのバカップル…。」

そうボヤいているのはフラウ。

「近所迷惑考えたなさいよねー…はぁ。」

そんな呟きが二人に届く筈も無く、夜は更けていった。
227名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:47:52 ID:qnDZQAhZ
終了。
携帯からだと辛い事が分かりました。
228名無しさん@ピンキー:05/02/19 14:13:48 ID:evZAJmD/
GJ リドリ萌え〜  フラウ交えて3Pだな
229名無しさん@ピンキー:05/02/19 16:22:27 ID:Mb+1yCac
GJ!
230名無しさん@ピンキー:05/02/20 01:01:03 ID:wJsqpxRS
ナミタマキのエロSS希望
231名無しさん@ピンキー:05/02/20 02:05:17 ID:kP+etEiX
希望すればホラ、君の頭に情景が浮かんでくる。
後はそれを言葉にするだけだ!
ガンバレ
232名無しさん@ピンキー:05/02/20 23:03:42 ID:GjkPNq2T
誰もいなくなったのか皆執筆中なのか
233名無しさん@ピンキー:05/02/21 01:11:43 ID:qqEo4hlw
執筆中だと期待しておこう
234名無しさん@ピンキー:05/02/21 06:55:27 ID:wf8y7x0I
スレは分けるべきだったような気がする
235名無しさん@ピンキー:05/02/21 09:53:33 ID:PbJdyyXM
>>234
このスレの状況次第で次スレで、という話だ。

もうじきSO3組が合流してくることになるが、それからが問題だな。
ラジアータがその後もスレの過半を占めるようであれば分家だろう。
236名無しさん@ピンキー:05/02/21 12:57:23 ID:IxijyEOm
>>234
分けるほどの勢いがこのスレにあると?
237名無しさん@ピンキー:05/02/21 15:47:16 ID:4dh6tN+x
ないと思うよ
分けたら共倒れ
238名無しさん@ピンキー:05/02/21 16:30:07 ID:S8gb+jTD
レナスが敵倒した時の「ん……」ってのがエロすぎるぞ!
239名無しさん@ピンキー:05/02/21 19:07:31 ID:g/VfMohR
たしかに分けたら共倒れだとオモウ
240名無しさん@ピンキー:05/02/22 10:07:58 ID:yPXJ+BD2
ドワイト×アナスタシアとか想像しただけでもう…(;´д`)
241名無しさん@ピンキー:05/02/22 22:29:26 ID:dxupvZp8
エレナとアディーナで姉妹丼
242名無しさん@ピンキー:05/02/24 05:31:40 ID:ASZW+5U6
「なぁ、たまには趣向を変えてみようぜ?」
「…例えば?」
「たまには服着たままとか。」
「…本気か?」
「本気と書いてマジ。」
「…仕事で使うんだが。」
「見習いの時のは?」
「……本当にやる気か?」
「ヤる気満々。」
「…じゃ、じゃあ…ちょっと、試すぐらいだぞ?」
「よっしゃっ!やった♪」

―結果―

(…むっちゃ可愛かった…でも、何か知り合ったばっかのアイツ襲ってたみたいでスゲー罪悪感…。)
(………凄い…良かった…と、言うか興奮した…わ、私は淫乱だったのか…!?)
243名無しさん@ピンキー:05/02/24 10:33:36 ID:5RysemDy
小ネタ

ナミタソとエッチをしていたら、いつの間にか夜明け。
繋がったまま朝になってコーネリアタソに戻る。
そのまま、炉利な肉体を…。
244名無しさん@ピンキー:05/02/25 12:35:10 ID:T7u+NL9v
>>242
過程を書け
なんでいきなり結果がきてるんだよ
245名無しさん@ピンキー:05/02/25 12:56:42 ID:MMy/B6OY
というか過程を楽しむのがエロパロだ。
……まさかテンプレとか言い出さないだろうな……悪寒が……
246名無しさん@ピンキー:05/02/25 13:38:52 ID:0BbPF+XR
クローディアが最近可愛いんだが、これは正常なのか?
247名無しさん@ピンキー:05/02/25 14:05:51 ID:Z1g+gB7Z
エロパロスレ的には極めて正常です。
さあその萌えをSSに叩きつけろ。
248名無しさん@ピンキー:05/02/25 17:05:15 ID:Z1i648NA
アディーナが最近異常に可愛いんだが、俺は正常なのか?
249名無しさん@ピンキー:05/02/25 18:42:52 ID:HZlQO0/j
アーシュラ様が最近とてつもなくエロカワイイのだが俺は一般人なのか
250名無しさん@ピンキー:05/02/25 18:51:15 ID:T7u+NL9v
ゴスロリアディーナと一緒に花火見たぜ
1周目はもちろんフローラだったがな!
251名無しさん@ピンキー:05/02/26 02:37:19 ID:mH1PFGVb
みんな正常だよ。
そしてリーリエが最近とてつもなくエロ可愛いと思ってる漏れも正常。
252名無しさん@ピンキー:05/02/26 10:13:28 ID:UWJMySMT
ベルフラワー姫の寝室で寝巻き姿にハアハアしてる俺も正常ですか?
ついでに夜一睡もしない姫様は人間でつか?
253名無しさん@ピンキー:05/02/26 15:58:29 ID:1VSKPJ2d
寝ない人間なんてこのゲームにはいっぱいいるよ
254名無しさん@ピンキー:05/02/26 18:44:11 ID:AzSyXLqu
大隊長とか実は寝てるっぽいがw
255名無しさん@ピンキー:05/02/27 14:28:14 ID:RPaAzmPd
ベルフラワーを50日ストーキングしても寝ないんですが寝込み襲って夜ばいかけるにはどうすればいいんでしょう
256名無しさん@ピンキー:05/02/27 17:53:40 ID:q1ys+Ej8
一度つけまわすのやめてまた夜にアタック仕掛けたら?
257名無しさん@ピンキー:05/02/28 02:24:58 ID:yj9D8Smg
ラビたんキボ…ゲフンゲフン
リドリー、リドリーたんキボン
258名無しさん@ピンキー:05/02/28 10:22:45 ID:+woTAcdi
少女へ変身のナミ技でラビたんセーフか?
259名無しさん@ピンキー:05/02/28 20:59:13 ID:af7us9UF
好きなキャラは多いんだが、よっしゃがいらね
260名無しさん@ピンキー:05/03/01 22:49:37 ID:aD1r+HYw
モルガンはエロ可愛い。
261名無しさん@ピンキー:05/03/02 03:31:44 ID:5OdlAhIn
ナミはエロ可愛い。
262名無しさん@ピンキー:05/03/02 06:36:39 ID:Bzn6drq0
なんかナミには萌えれない
263名無しさん@ピンキー:05/03/02 11:21:28 ID:ExR89mTs
実在の人物だからなあ
264名無しさん@ピンキー:05/03/02 12:07:36 ID:N8WW46gO
リーリエたんの私服姿はダサ可愛い。
265名無しさん@ピンキー:05/03/03 03:06:43 ID:Ulygg5aN
剣技以外に性技もよっしゃに教えるエルウェンものキボン
266名無しさん@ピンキー:05/03/05 07:50:53 ID:aiR+Vqo6
>>265
エルウィンたんハァハァ(;´Д`)だが
よっしゃはいらね
267名無しさん@ピンキー:05/03/05 08:19:33 ID:1TsUiTNe
じゃあ百合か
268名無しさん@ピンキー:05/03/06 00:39:56 ID:vvSyRmBc
ダニエルとかローレックとかシャーバスとかスターとか
269名無しさん@ピンキー:05/03/06 18:56:11 ID:yjL5hyf3
大隊長は仮面取ろうとしてるところにいきなり入られたときの慌てっぷりが萌える
270名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:14:06 ID:V4jRfHT0
いきなり入れられたときっていつだっけか
271名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:47:11 ID:G8hj8Cvx
>>270
結構あった気が。ジェラルドとノクターンのイベント時とか
入る前のノックの時とか
272名無しさん@ピンキー:05/03/06 23:53:13 ID:V4jRfHT0
流されますた
273名無しさん@ピンキー:05/03/08 13:20:58 ID:s6UOmw+7
スタオ小説サイト
感想書いてください
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=ZY0259AN

274名無しさん@ピンキー:05/03/08 15:40:14 ID:iN3mheDp
>>273
キモ腐女子氏ね
スレ違い
275名無しさん@ピンキー:05/03/08 18:10:48 ID:lsT1olDk
>>273
801はこのスレでは勘弁
276名無しさん@ピンキー:05/03/08 19:27:23 ID:XKIZIv7a
さすがにサイト管理者本人がやらかしたとは思いたくないが・・・
どちらにしても板違いだ。

まさか荒らし依頼のつもりじゃなかろうな?
277名無しさん@ピンキー:05/03/09 00:04:54 ID:s6UOmw+7

278名無しさん@ピンキー:05/03/09 19:57:22 ID:N2YH/Oc/
SO3と同じ書き込み…荒らし依頼かもよ?
279名無しさん@ピンキー:05/03/09 23:08:46 ID:sTPerwq0
彼は突然私の前から姿を消した。

銀龍フォティーノを倒したあと私達はラジアータに戻った。

その数日後彼はラジアータから姿を消した。

彼はラジアータの反逆者として指名手配されていたのだ。

その額1000万ダゴル。

とてもラジアータにはいられないと分かったのだろう。

彼は一枚の手紙を残してこの地を去った。
280名無しさん@ピンキー:05/03/09 23:31:28 ID:sTPerwq0
リドリーごめん
俺、もうラジアータにはいられない
静かに暮らしたいんだ
本当にごめん
                      
                     ジャック


それが彼の残した言葉だった。

私は泣いた。あまりにも悲しくて悔しくて言葉にならなかった。

自分が彼を巻き込んでしまったと自分を責めた。責め続けた。
281名無しさん@ピンキー:05/03/09 23:56:06 ID:Vt+WNHQp
>273
そのサイトあちこちで今日一斉に晒されててあきらかに私怨だろ。
282名無しさん@ピンキー:05/03/10 00:36:04 ID:2AAziwhd
他どこで晒されてる?
283名無しさん@ピンキー:05/03/12 04:36:42 ID:xUhh5K+/
ガンガンでブルースフィアの連載終わったね。
3の方はマリアとフェイト2人っきり・・・そんなムード良くないけどw
284名無しさん@ピンキー:05/03/12 10:03:04 ID:NscGdNKV
あの作者はなあ・・・あんまり好きじゃない。
285名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:26:24 ID:Kmf84Ra5
つうかガンガン買いにくい
286名無しさん@ピンキー:05/03/13 00:53:28 ID:u85SrMOd
あんまり萌え萌え系の絵は苦手ですよ。
せがわまさきに描いて欲しい
287名無しさん@ピンキー:05/03/13 08:35:04 ID:zINviJ0n
>>283
あんなのアバ様じゃねぇよ!
288名無しさん@ピンキー:05/03/15 23:58:54 ID:ih5jDrCw
どうなってんだよこのスレ
289名無しさん@ピンキー:05/03/16 00:02:50 ID:B87YV0az
>>288
ラジアータが地雷評価を日々固めている上、
前スレがまだ850でまだまだ書けるから・・・(このスレはラジアータの発売日に併せて早すぎるのを承知で立てられたからね)

でもラジアータ以外にもSO2やVPがあるんだし、読みたいんだけどなあ・・・
290名無しさん@ピンキー:05/03/16 11:33:14 ID:pNf6BS2k
結構面白かったんだけどなぁラジアータ。
291名無しさん@ピンキー:05/03/16 23:46:04 ID:xuxYJaVL
萌えられるキャラがいる限り生きて行けると思うんだがなあ…
292名無しさん@ピンキー:05/03/17 11:50:49 ID:AwqdQH9O
ラジアータ発売されてから、旧作の、しかも脇役とかだと書きづらい。自分は。
しかも総合スレになって、旧作のメインキャラでも「これ誰?」とか言われるんじゃないかと思うとね。

…ロダ使えば良いのか。
293名無しさん@ピンキー:05/03/17 17:01:13 ID:ZE7i6ZLa
>>292
>>5-55で旧作キャラプロフィールとかごっそりと張り付けられてるので安心汁。
294名無しさん@ピンキー:05/03/17 23:37:07 ID:egNTpTBY
ラジアータが使い物にならないんだからSOやVPで凌ごうぜ
295名無しさん@ピンキー:05/03/18 04:47:54 ID:SXBDTHnj
>>292
是非旧作で書いてください。
レナとかレナスとか読みたくて読みたくて〜!
296292:05/03/18 09:20:00 ID:vfz0HmZQ
いや、そう言ってくれるとありがたい。
つーかやっぱラジアータは駄目なのか…期待してたのに…。頑張れトライエース。
297名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:44:12 ID:uM/lPLm7
まあラジアータはトライエースだから地雷評価なわけで、
他社から出れば注目作になっただろう。
298名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:59:51 ID:QP9I6Gmu
ラヂアータはどうもAAA作品て感じがしないんだよな
音楽も桜庭じゃないし、これはこれで好きだけど。



漫画SOBS連載終了記念ということでなんか一つ書いてみよう。
期待しないで待っとくれ。
299名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 18:56:57 ID:YNv6ICr5
期待age
300名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 20:48:34 ID:YTFuIrwl
パンツ下ろして待ってるよ
301名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 02:06:07 ID:IldW+0ZK
ラジアータおもしろかったが
AAA作品らしいアラが目立つ箇所もあるのが難点。

音楽はこっちの方が好きだな。
302名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 07:40:24 ID:M7XitNRr
まあ岩垂(だっけ)の曲は良くも悪くもBGMだから。桜庭とは方向性が違うよな
303名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 21:55:18 ID:406FeOR9
久々にキタ────(゚∀゚)────!!!!
304名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 22:01:28 ID:k9WWSZY7
なにが?
305名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 22:36:10 ID:psZFcqWa
なにがきたの?
306名無しさん@ピンキー:2005/03/23(水) 23:00:00 ID:406FeOR9
ゴメ
こっちじゃなかった
307ニッキュッパですが:2005/03/24(木) 01:19:29 ID:wInc4/mo
約束通り?SOBSの小説を書きますた。
が、殆んどタダの恋愛小説になってしまいました(エロあるにはあるけども)
それでもよければ明日明後日にでも投下いたしますです。
308名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 01:34:31 ID:bmn9vYIt
お待ちしております。
1〜2日置いて見直すのは良いことだと思います。
309名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 07:25:06 ID:EZgBZq0C
このスレにも光が…
310肉屋:2005/03/25(金) 00:09:19 ID:vVc2jge4
>>308
一日置いて見直したら文が下手すぎることに気付いて投下する気が失せますた(´・ω・`)



いやまあ、一応投下しますけどね

作品:SOBS
カプリング:レオンとプリシス
成分:恋愛50% エロ10% ギャグ5% その他35%
漫画終了記念とか言いながら漫画の設定は無視。

嫌いな方はヌルーよろ
311Drunken Passion:2005/03/25(金) 00:11:15 ID:vVc2jge4
「ふぅ、疲れた・・・」

右手で汗を拭い、今まで使っていた修理道具を片付けながらレオンは呟いた。
ちらっと腕の時計を見る、時間は既に夜の8時を過ぎていた。もう10時間以上作業をしていた事になる。
毎日朝早く起きて一日中修理作業にあたっても一向に終わる気配が無い。明日も早起きして作業することを
考えると嫌になってしまう。が、こればかりは仕方ない。修理できるのが自分とプリシスしかいないのだから。

「喉渇いたな」
片付けを終え、修理箇所に問題が無いことを確認したレオンは、冷蔵庫のある部屋に向かった。





「あれ、何も無いじゃん」

レオンは冷蔵庫の中身を探る。食べ物は十分にあるのだが飲み物が無い。
ここは宇宙船な為に水道という物が存在しない。水の蓄えはあることにはあるが作業用だったり
シャワーに利用したりするもので飲むにはいかなかった。
地球みたいに近くにコンビニがあるわけでもないし、どうしたものかとレオンは困り果ててしまった。
312名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:12:37 ID:vVc2jge4
「何してんだ?」

後ろから声がして、レオンは振り返る。
ボーマン両手に瓶を持って立っていた。

「いや、何か飲もうかなと思ってたんだけど。冷蔵庫に何も無いんだよね」
呆れ顔でレオンはボーマンに向かって言った。

「喉、渇いてんのか?」
「まあね」

「だったらこれでも飲むか」
そう言ってボーマンは手に持っていた瓶の片方をレオンに見せ付ける。
「それ何?」
「酒」

ボーマンは嬉しそうな顔をしながら戸棚からコップを二つ取り出した。
313名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:13:36 ID:vVc2jge4
「酒って・・・・・・僕は未成年なんだけど」
嫌そうな顔をしているレオンを気にせずにボーマンはコップに瓶の中の液体を注ぎ始める。

「いいじゃねぇかそんなの。俺なんか15ん時から飲んでいたぜ」
ボーマンはけらけら笑いながら、レオンに液体が一杯に注がれているコップを渡した。
レオンは仕方なくそれを受け取り、色の無い水のような液体をじっと見つめる。

「喉渇いてんだろ?一杯位飲んでみ」
ボーマンを見ると、既に彼の持っているコップの中身は半分も無かった。
レオンは仕方なくコップを口に当て、液体を飲み込んだ。



「あ、美味しい」
一気に半分飲んだところでレオンはコップを口から放す。
「ほう、酒の味が分かるとは。まだ14の癖にやるな」
ボーマンが笑いながら言う。顔がすでに赤い、もう出来上がっているのか。

レオンは無言で残りを一気に飲み干した。
「もっと飲むか?」
ボーマンが瓶をレオンに差し出す。
「じゃあ、もらおうかな」
「そうこなくっちゃ。まだまだあるから存分に飲んでもらって構わんぞ」
そう言ってボーマンはレオンのコップに酒を注いだ。





やがてどこからともなくセリーヌやノエル、アシュトンがやってきて小規模な宴会が始まっていた。
314名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:15:00 ID:vVc2jge4
最初に飲み始めてから2時間経った頃、プリシスが部屋に入ってきた。

「・・・・・・何これ」

プリシスの見た光景は、セリーヌに絡んでいるボーマン、樽について熱く語っているアシュトンとそれを
聞いているのか聞いていないのかわからないがひたすら頷いているノエルと、一人でひたすら酒を飲んでいる
レオンだった。

「ちょっ、ボーマンやめてくださいな!」
「いいじゃねえかちょっとくれぇよ」
そう言ってボーマンはセリーヌの胸を鷲掴みする。
慌ててプリシスがボーマンの頭をスリッパで叩いた。
「このエロ親父が!ニーネさんに言い付けっぞ!」
「げーっ!それだけは勘弁」
「まったく・・・」

プリシスは無我夢中に酒を飲み続けるレオンに近づいた。
「ちょっとレオン、あんた未成年の癖に何飲んでんのよ!」
プリシスはレオンの肩を叩く。振り返った彼の顔は赤い、かなり酔っ払っているようだ。
「あー、プリシスも飲む?」
「いらないわよ!」
「あっそ・・・・・・あれ、もう入ってないし。ボーマンもう1本」
レオンはそばにあったビンが空である事に気付き、ボーマンに催促する。

「おいおい、ちょっと飲みすぎじゃねえか?流石にもう止めといたほうが」
「あと一杯、あと一杯だけ」
「ちょっと!明日も早く起きて作業しなきゃならないんだから、さっさと寝ろ!」


プリシスはレオンの上着を掴み、彼を引きずって部屋を出た。
315名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:16:30 ID:vVc2jge4
プリシスはレオンを引きずったまま彼の部屋にたどり着いた。
レオンをベッドに座らせる。彼は俯いたままぐったりしたように動かなかった。

「つーか、大丈夫?お水持ってこようか、ってここじゃ無理なのよね・・・」
プリシスは心配そうにレオンの隣に座り、顔を覗き込む。

レオンもこっちを向き、じっと顔を見つめてきた。
「何よ?」
不思議そうにプリシスが尋ねる。

「プリシスって、結構かわいい顔してるよね」





「・・・・・・・・・今なんと?」
突然のレオンの発言にプリシスは耳を疑った。
レオンは顔色一つ変えずに、特に動揺したりもせずに真っ直ぐ言い放つ。
「だから、プリシスはかわいいよねって」
「・・・あんた本当に大丈夫?お酒飲みすぎだって」

本来誰かにかわいいと言われるのは嬉しいのだが、何せ相手がいつも出てくる言葉が悪口ばっかりの
レオンだし、酒を飲んでいるのであまり嬉しいとは思えなかった。しかし・・・

「アシュトンがプリシスを好きになるのも無理は無いよね・・・・・・まあ、でも」



「プリシスは僕のモノだけど」
突然レオンの顔が急接近してきた。そして―――
316名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:17:44 ID:vVc2jge4
プリシスの唇に生暖かい感触が伝わった。


「んっ・・・」
瞳を閉じたレオンの顔が大きく写る。キスされている、と気付いた時にはもう遅かった。
プリシスはそのままベッドで押し倒された。
「っ・・・!」
舌が進入してきた。自分のそれを絡み取られる。
レオンが執拗に攻め立てて来る。プリシスは必死にもがくがレオンから逃れる事が出来ない。
「っ・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・」
ようやくレオンから解放された。細い糸が二人の口の間に架かる。



「何・・・すんのさ・・・いきなり・・・」

涙目でプリシスはレオンを睨みつける、しかしレオンは表情一つ変えずにプリシスの両肩を抑えたまま
彼女を見つめていた。
「だってさ、プリシスはいつもクロードばっかり見ているじゃん」
レオンの手が服の上からプリシスの胸を触る。

「や・・・あっ・・・」
「僕の気持ちも知らないでさ・・・クロード、クロードばっかり」

レオンはお世辞にも豊かとは言えない胸をやさしく、感触を楽しむようになでる。

「僕はプリシスが好きだ、だからこそ実力行使をしてでも僕のものにしたかった」
レオンの手が胸から離れる。
相変わらずレオンは無表情で見つめてくる、その緑の瞳にプリシスは恐怖を覚えた。
レオンが自分のことをそんな風に想っていたなんて知らなかった。

いつも悪口ばかり言ってくるレオン。
自分がクロードやアシュトンと遊んでいるところ見てても表情一つ変えなかったレオンが―――





突然部屋のドアが開いた。

「レオン起きてる?ちょっとペンチを借りたいん・・・・・・だけど・・・」
赤髪の女性、チサトが部屋に一歩踏み入れたところで固まってしまう。
何せ目の前にはベッドの上でレオンとプリシスが怪しい体勢でいたのだから無理は無い。

「チサ・・・・・・んっ!」
プリシスはチサトに助けを求めようとしたが、レオンに口を塞がれてしまった。
「チサト、これからいい所なんだから邪魔しないでよ」
「えっ・・・・・・あ、ごめんなさいっ!」
慌ててチサトはドアを閉め、パタパタと足音を立て逃げるように去っていった。



「これからいい所って、何する気・・・」
恐る恐るレオンに尋ねる。
「決まってるじゃん、実力行使だよ」
そう言ってレオンは初めて笑みを浮かべ、プリシスのズボンに手を掛けようとした。
「ちょっ・・・やだ・・・・・・やめて・・・」
プリシスは必死に抗うが、振り払うことが出来ない。レオンは意外に力が強いのだ。
「こんな事・・・しなくても・・・あたしは・・・・・・」
「・・・・・・」
318名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 00:20:19 ID:vVc2jge4
観念したプリシスは目を閉じた。レオンが自分にのしかかって来る。
だがそれ以上の事は何も起こらなかった、ズボンを下ろされる気配も無かった。

「あれ・・・」
プリシスは目を開けるとすぐそばにレオンの顔があった。目を閉じてそのまま動かない。
そのうち寝息が聞こえてきた。レオンはどうやら寝てしまったようだ。

(そうだ、確かコイツ酔っ払っていたんだっけ)
そうだよね、いつものレオンだったらこんなことしないもんね、とプリシスはちょっとほっとした。
ふとレオンを見る。寝顔がかわいらしい、まだまだ子供だなとプリシスは微笑する。



「プリシス」
突然レオンの声が聞こえた。やばい、起きた?と思ったが、どうやら寝言のようだ。

「またクロードへのデートの誘い断られたんだって?」
(レオンの夢の中のあたしもクロードを追いかけているのか・・・)

「まったく、いい加減無駄だって気付いたら?」
(無駄だって事はわかっているわよ、でも・・・)

「・・・何だよ、泣くこと無いじゃんか」
(ちょっと、ホントのあたしはそんなに泣き虫じゃないよ!)

「僕じゃ、ダメかな」
(えっ・・・)

「僕はクロードみたいにさ、カッコよくないし、頼りにならないかもしれないけど」
(・・・・・・)

「僕だったら君を幸せにする自信がある。君を泣かせたりはしない、絶対に」
319Drunken Passion:2005/03/25(金) 00:22:00 ID:vVc2jge4
ふと、昔の事を思い出した。

お互い機械に詳しいという事もあって、レオンと二人でいることが多かった。
いつも悪口のオンパレード、時には殴り合いにも発展した。
それでも、彼は自分から離れることは無かった。自分も彼から離れなかった。

常にクロードを追いかけていたものの、少しずつレオンの事が気になり始めたのは事実だ。

レオンは何だかんだいって、私のことを色々心配していてくれた。
エクスペルが崩壊して父親がいなくなってしまったと知り、部屋で一人で泣いていた時に
励ましてくれたのがレオンだった。まあ、結局彼も泣いてしまったのだけども。
彼は本当は優しいのだ、ただ恥ずかしくて本音が言えないだけ。でもそれはプリシスも同じだった。



プリシスはしばらくレオンを見つめていたが、やがてレオンの体を静かにずらして
ベッドから立ち上がった。

「僕だったら君を幸せにする自信がある。君を泣かせたりはしない、絶対に。か・・・
 なかなかいいセリフじゃない。でも」

再びレオンを見つめる。
「その言葉、どうして素直に言えないかな〜」
そう言って、プリシスは寝ているレオンの頬に軽く口付けをして、静かに部屋を出た。



「レオンはカッコイイし、頼りになるよ。クロードの次に、だけど」
320Drunken Passion:2005/03/25(金) 00:23:11 ID:vVc2jge4
翌朝、レオンは宇宙船の外で頭を抱えながらうずくまっていた。
飲みすぎて二日酔いになったのもあるが、もっと重要な問題があった。

朝起きて、顔を洗いに行ったらセリーヌに「ゆうべはおたのしみでしたわね」と声を掛けられ、
「何の事だよ」と問いかけても「わかってるくせに」とはぐらかされた。
さらにボーマンに会ったら「子供なのによくやるねえ」と笑われ、アシュトンに会ったら
「呪ってやる・・・・・・」とか小声で言われる始末。僕が何をしたというのか。

そう考えていた矢先にチサトがやってきて、全てを教えてもらい、驚愕した。


(よりによってプリシスにそんなことを・・・・・・)


まさか好きだった女の子に、酔っ払っていたとはいえいかがわしい行為に及んでいたなんて、
なんて僕は最低な人間なんだ。と、
レオンはずっと自己嫌悪に陥っていた。
恐らく彼女は怒っているだろう、と言うか嫌われてもおかしくは無かった。

そんなこんなでレオンは外でずっと落ち込んでいたのだった。
321Drunken Passion:2005/03/25(金) 00:24:16 ID:vVc2jge4
ふと背後から足音が聞こえてきた。誰かが来たのだろうがレオンは振り向かない。
今は誰とも話したくなかった。


ぽん、と後ろから肩を叩かれる。レオンは一人にしてくれと言おうと思って背後の人物を睨みつけた。
しかしその人物を見てレオンは思わずたじろいでしまう。


「レオン、何やってんの?」
そこにはポニーテールを揺らしている少女、プリシスが立っていた。

「いや・・・その・・・・・・」
レオンは動揺して上手く喋れない。
「そんなトコにいないで作業はじめるよ!二日酔いらしいけどそんな言い訳許さないからね。
 ハイ、これ」
そう言ってプリシスは修理道具を差し出す。


「ところでさ、レオン」
プリシスは微笑みながらレオンに言う。
「何か私に言いたい事があるんじゃない?」

その一言を聞いてレオンは思わず顔が引きつってしまう。
おそらくこれは昨日の事を指しているのだろう。
プリシスの顔は笑っていたが、実際は怒っているに違いない。
322Drunken Passion:2005/03/25(金) 00:26:29 ID:vVc2jge4
「昨日は、ごめん。何か酔っ払った勢いで変なことしたみたいで・・・」
流石に謝っても無理だと思ったが、一応言葉に出した。
だが、プリシスの反応は予想外のものだった。

「あ・・・。別に気にしてないよ、うん。大丈夫」
笑ったままプリシスは答える。
「って、そういうことじゃなくてぇ・・・・・・。まぁいいや、さっさと作業始めようか」



プリシスが期待していたのはレオンの本音だったが、訳が判らないという様な表情をしている彼を見て
それを今聞くのは無理だと悟った。

いつかはハッキリと言ってね、待ってるから。と彼に聞こえないように小さな声で呟いた。





「あ、それと」
宇宙船内に入ろうとしたプリシスは突然振り返り、レオンの耳元で囁いた。

「昨日の落とし前、後できっちりつけてもらうからね。覚悟しときなさいよ〜」
「なっ、さっき気にしてないって言ったじゃないか!」
「あっれ〜、そんなこと言ったっけな〜」

唖然として突っ立っているレオンを尻目に、プリシスは宇宙船に向かって走っていった。



【END】
323肉屋:2005/03/25(金) 00:28:29 ID:vVc2jge4
以上。
実にヘタクソなSSだ、だが私は謝らない。
324名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 01:14:32 ID:2JZMlcrD
その意気やよし!
325名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 01:55:40 ID:wjdJjhSu
グッジョーーーーーーーッブ!!!!

恋愛小説最高ジャマイカ
326名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 04:26:25 ID:T97eXQuO
やっとこのスレにも光が!
327名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 16:53:03 ID:3Jg+6ora
>>324
禿同

>>323
乙です
328名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 16:53:56 ID:MJrbfboo
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォうゥウウァアアア!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        
     〈_} )   |                                
        /    ! +    。     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
329名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 22:25:40 ID:+aOFKzTZ
うほいいジャック
909 名前:ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン:2005/03/21(月) 13:32:04 ID:uHoiijAq

http://live19.2ch.net/test/read.cgi/ogame2/1111305760/
330名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:39:10 ID:irxUwZ82
なんとなくグレイに敬意を表し、
グレイ×エイミ、投下させていただきます。
でも敬意を表したわりにグレイがへたれてます。
おつまみ程度にでもなればこれ幸い。
331名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:40:31 ID:irxUwZ82
 颶風と共に繰り出された剣が迫ってくる。槍で受け流すのにはあまりにも重量があり、エイミは
しかたなく身をひねってそれをかわす。が、打突は予想よりもわずかに速く、鎧の肩の部分を砕いた。
エイミ自身に直接のダメージはないが、長年使いこんできた鎧は衝撃に耐え切れず、砕かれた肩の
部分を出発点として全体に亀裂が走り、ほどなくして残骸が地面にぼろぼろと崩れていった。
 エイミはちっと舌打ちをし、後方に飛び退き間合いを取る。だが、注意力を欠いていたエイミは背を
木の幹にしたたかに打ちつけてしまう。鎧の下に着込んでいた鎖帷子だけでは衝撃を吸収しきれず、
ぐっと息が詰まり、その場に崩れ落ちてしまう。
 平原と森林とでは勝手が違う。木々の密集した場所では長柄を得物とする自分が不利になると
わかっていながら、それでもエイミは戦いをしかけた。今ここで仲間の仇を逃がすわけにはいかなかった。
 エイミは槍を杖に立ち上がろうとするが斬撃によって容赦なく弾き飛ばされ、咽喉元に切っ先が突きつけられる。
「あたしの最期の時ぐらい、そんな辛気臭い兜、はずしてくれたっていいんじゃないかい、グレイ」
 エイミは、自分に大剣をつきつけている鈍色の甲冑を着込んだ男に対し、恨めしそうな笑みをむける。
「それとも、罪の意識とやらで会わす顔もないとでも?」
 グレイは微動だにせず、声も発しない。一分の隙もなく金属に覆われた顔からは表情など読み取れない。
「あんた、どうしてあの子を殺したのさ。あの子の、レミアの気持ちを知らなかったわけじゃないだろう」
 何の反応も示さない相手に対し、エイミはだんだんといらつき始める。
「グレイ、答えな!」
 エイミは剣を突きつけられていることも忘れ、威勢を張る。
 グレイは剣をおさめ、
「……俺がレミアを殺した」
 一言そう言い、エイミに背をむけ歩き出した。
 この言葉は完全にエイミの神経を逆撫でした。
332名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:42:33 ID:irxUwZ82
「待ちな、グレイ!」
 エイミは走って追いかけ、こちらを振り返ったグレイの横っ面を殴り飛ばした。手の甲がひどく
痛むが気にしてなどいられない。
「あたしが聞きたいのはそんなことじゃない。どうしてレミアを殺したのかだ! 
あんたのことをあんなにも慕ってたあの子を理由もなく殺したっていうのか!?」
 しばしの沈黙の後、グレイは兜を脱ぎ、言った。
「エイミ、お前にはわからない」
 兜の下のグレイの顔はどこかおぼろげだった。だが、頭に血が上ってしまっている
エイミには気付く余裕もない。
「ああわからないね! ひとりで抱えこまれたらわかるものもわからない!」
 エイミは怒鳴りながら、両手の拳をグレイの胸板に叩きつける。無意識なのか、瞳からは
大粒の涙がこぼれている。
 グレイは甲冑を殴るエイミの手を絡め取ってそのまま抱き締め、目蓋の上に口付けた。
エイミは何が起きたのかわからず、一時動きが完全に停止する。
「な……に……!?」
 あまりに突然のことにさしものエイミも動揺を隠し切れず、少女のように頬を赤らめる。
「エイミ……」
 グレイは名を呟き、耳元から首筋のあたりまでねちっこく唇を押し当てていく。その間に
右手は鎖帷子の下へと忍び込み執拗に胸を弄っている。握りつぶすように強く鷲掴みに
したかと思えば、羽毛でなぞるかのようにそっと撫でていく。
「っや……! ぁんっ……ふっ、くぅ……」
 手甲をしたままの冷たい愛撫がエイミの理性を蕩かし、普段の彼女からは想像できない
艶っぽさを含んだ声を上げさせる。
「なんで、こんな……」
 現実とは思えぬことが起き、力が抜けてしまっているエイミはあっさりと地面に押し倒される。
覆い被さるように上にいるグレイと視線がぶつかった。
333名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:44:28 ID:irxUwZ82
「女なんか、抱けばどうとでも丸め込めると思ってるのか」
 衝動的にエイミは訊ねていた。グレイの口が微かに動く。何と言っているのか聞き取れない。
今何て言ったんだ? と聞き返すよりも早く、エイミは背中がざわつくような快感に襲われた。
グレイの手が下腹部にまでおよび、くぷり、くちゅ……よ卑猥な水音を奏でている。濡れていること
はなんとなく自覚してはいたが、こうやって音を聞かされると、事実を目の前に突きつけられたようで
羞恥の念を掻きたてられる。
「ひっ……はぁ、ん……!」
 エイミの身体が弓なりに仰け反り、自分の意志に関らず、グレイの指を自ら深く受け入れる。

 エイミは思考を放棄した。

******

 じゃら、という鎖の揺れる微かな音が鼓膜を刺激し、束の間の眠りについていたエイミの意識を呼び覚ました。
 エイミはぎりっと音がするほど奥歯を噛みしめる。自分を縛めている手枷を引きちぎろうと腕を振り動かすが、
鎖がこすれ盛大な音がしただけだった。呪によって強化された手枷の前に、人の膂力など無力だった。
 無駄だと知りつつ、エイミは暴れ、この状況からどうにか逃れようとする。その度に、連日、昼夜問わず、拷問を
受け続けてきたせいでできた傷が悲鳴をあげ、身体中に鈍痛が走る。それでもエイミは諦めようとはしない。
「あたしは、死ねないんだ……」
 自分に言い聞かせるようにエイミは呟く。
「やっと、あいつの居場所をつかんだのに。あいつの、グレイの」
 グレイ、という名がこぼれた瞬間、エイミは胸のあたりが熱く痛むを感じた。グレイを倒すために得た竜紅玉が
身の内で脈動しているせいだろう、とエイミは自身の動揺を隠す。
「……あたしは、まだ、死ねない」
334名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:45:57 ID:irxUwZ82
「――左様」
 金属製のいかめしい扉が開き、そこから声が投げかけられた。
「おぬしにはまだ死んでもらっては困る」
 二度と聞きたくもない声が聞こえ、エイミは声のした方をきつく睨みつける。
 あらわれたのは、齢七十に届こうかという老翁だった。髪は白く退色し、顔には幾重にも皺が
刻まれており、老齢であることを強く感じさせるが、唯一、双眸だけは衰えを知らず、常人には
計り知れぬ何かが宿っている。
 ヴィルノアの軍事参謀、ガノッサ。
 采配を振るった戦では常勝不敗を誇り、大陸随一と賞される知略によってヴィルノアを現在の
ような有数の軍事大国へと押し上げた天才軍師――エイミのような一介の冒険者と関りあうことの
ないはずの人物であった。
「そろそろ教えてもらおうか、ドラゴンオーブのありかを。生憎、儂の気は長くないのでな」
 耳に纏わりつくような声で言いながら、ガノッサは持っていた杖をエイミの腹部へとねじり込む。
 エイミは眉間に皺を寄せ、悲鳴をかみ殺し、
「はっ、強欲ジジイめ。そんなもの知らないって言ってるだろ。まったく、老い先短い爺さんは人の話を
聞かないうえに頭ががっちがちで嫌だねえ」
 と言って口の端をつりあげてみせる。
 見え透いた挑発であったが、「老い先短い」のところでガノッサの表情がぴくりと動いた。
「……小娘よ、あくまでも白を切るか」
 ガノッサの立っている所を中心として地面に光の円が浮かび上がり、そこから生じた風がマントをはためかせる。
 エイミは、自分にむかってかざされた手に魔法の光が集まっていくのを見、どこか冷静に死を悟った。


335名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 17:46:38 ID:irxUwZ82
以上、おそまつさまでした。
336名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 20:01:59 ID:rdygKBc9
>>335
乙。
でもちと半端かな
337名無しさん@ピンキー:2005/03/30(水) 07:57:38 ID:fFtXBRIC
GJだと思うけど、過疎ってるのがなあ…
338名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 19:04:49 ID:EESgbgIG
GJ!
ところでSO1のSSってあるの?
339名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 22:52:34 ID:aeal2HrQ
>>335



過疎ってるのはSSが少ないからさ!
皆どんどん投下しようぜ!
340名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 01:29:07 ID:o6891lko
GJ!
むこうも950こえたからか停滞してるな。
341名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 15:53:38 ID:+NJAbIh4
age
342名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 14:42:45 ID:dGeNcfi2
ラジアータはまだ需要あり?ジャックとリドリーで一本考えてるんですが
343名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 15:39:19 ID:1Tw69R6q
ラジだろうがSO1だろうが弾が無いのでどんどん投下してくださいお願いします
344名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 16:07:13 ID:lWRmW1sr
しかしラジアータの攻略本は電撃といいファミ通といい、とんでもなくブ厚い・・・
この分だと公式ガイドも洒落にならんことになるのだろうな。
345名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 21:00:49 ID:zKxkNcKn
ラジのスタッフロールのときに流れてる曲ってタイトルなんていうの?
誰が歌ってるの?
346名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 22:52:53 ID:pTuYzum7
どっちかな?
347名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:49:31 ID:evsoUBrz
マジで初のSSです。
ラジアータ好きなんだけどなぁ・・・SSホントに見かけないので自分で書いちゃった(´∀`

最近すっかりやってない関係上、キャラの細かい口調とか忘れてて、イメージと違うかもしれないけど・・・・
────────────────────────────────────

「よっしゃ!」

見上げるほどに巨大なゴーレム──メリッサUを倒し、ジャックは一息ついた。
以前に、エルウィン大隊長の代理でヴァレス魔術ギルドのゴーレム研究第一人者、アーシュラの挑戦状を受け取ったジャックだが、苦もなく退け、今回このリベンジマッチを受けたのだ。
結果はすでに見ての通り。
確かに以前のゴーレムに比べ耐久力、破壊力を凌駕しているメリッサUだが、基本的な行動が全く変わらないため、あれからさらに力をつけ、副長ジェラルドと好勝負を繰り広げるまでに至ったジャックの敵ではない。

アーシュラはこの現実を目の当たりにし、がくりと地に手を付く。
「あぁ・・・また借金まみれの日々を送るのね・・・」
「いや、だから100体も作るのが原因なんじゃ」
アーシュラのつぶやきにジャックが即座に突っ込む。
が、既にこちらの話など聞こえていないらしい。
なにかの電波を受信しているかのように、ぶつぶつと呟いている彼女は置いておいて、ジャックは今回の仕事を切り上げることにした。
「んじゃ、報酬はテアトルで受け取るから、また今度ね」
そう言ってテアトルに依頼完了の報告をするため戻ろうとするジャックに、アーシュラのか細くも、しかし絶対に聞き逃すことの無い言葉が響いた。

「・・・ないわ」

「・・・は?」

時間が止まる。
348名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:51:10 ID:evsoUBrz
ジャックが固まったのを感じたのだろう、アーシュラが続ける。
「報酬のお金も全部つぎ込んでメリッサUを開発したのよ・・・残るわけ無いじゃない」
「残り分けないじゃない、っておい!」
「そもそもあなたがメリッサに勝つのがいけないのよ!大人しく負ければ私の研究費用が倍額されて借金帳消しになって更なるゴーレムを開発できるというのに!!!」
「いや、そんなこと言われても」
「何か異論でも!!?」
鼻息も荒く、胸を張って堂々と宣言するアーシュラ。
こうなった彼女はもう決して引くことは無い。これは前回のゴーレムを倒した時からジャックが学習したことだった。
「はぁ・・・今回はただ働きか・・・」
どっと疲れが押し寄せてうなだれるジャック。
その様子を見て、アーシュラが何かを思いついたように目を輝かせる。
しかし、眼鏡の奥のその輝きは、ゴーレムを前にした時のような明るい、純粋なものではなく、暗く妖しい輝きだったのだが、うなだれているジャックには見えていない。

「いいえ・・・今回は現物支給という事でいいかしら」
「ん?ちゃんと見合うものでよければいいけど・・・」
「これから用意するから待ってて。そうね、3時間くらいしたら、ヴァレスの私の研究室まで来て」
「りょーかい」
ひらひらと手を振ってテアトルに戻るジャック。報酬が出ると分かったらとたんにシャキっとするのだから現金なものだ。

ジャックの姿が見えなくなってから、アーシュラが妖しく笑う。
「うふ・・・うふふ・・・」
349名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:51:44 ID:evsoUBrz
きっかり3時間後、ヴァレスまで来たジャック。

「3時間後って・・・すっかり暗くなっちゃったな」
メリッサUを倒した時点で、既に日は暮れかけていた。
夜の帳がおりており、活気にあふれていた路も人通りは少なくなっている。

ヴァレスもほとんどの生徒・職員は帰宅しており、昼間の喧騒がウソのように静まり返っていた。
人々のざわめきがなくなった分、ヴァレスに響く機械音がより大きく感じる。
受付を済ませ、自動的に開くドアを通り月の塔にあるアーシュラの研究室目指すジャック。
さすがに研究塔では深夜まで研究が続けられることもあるのだろう、ちらほらと明かりのついている研究室も見受けられた。
少し歩くと、アーシュラの研究室が見えてきた。
ゴーレム研究のためだろうか、他の研究室に比べると一回り大きいのが特徴な部屋からは、わずかに開いている扉の隙間から光が漏れている。

「アーシュラさんー?依頼の報酬受け取りにきたよー」
ノックをしても反応は無い。
いつもは近づくだけで自動的に開く扉が、今回に限ってノックしても開かないことに、ジャックは気付いていない。
「アーシュラさん、入るよー?」
特に返事は無い。が、明かりはついているし、鍵が閉まっている様子も無い。
特に問題ないのだろうと判断し、ジャックは研究室に入った。
350名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:53:10 ID:evsoUBrz
まず感じたのは、甘い香りだった。何か香を炊いているのだろうか。
そして入ると同時に、たった今入ってきた扉が音を立てて閉まる。
「!?」
驚いたジャックは扉を開けようとするがびくともしない。
ドアノブも何も無いヴァレスの扉の開け方をジャックがわかるはずもなく、何とか開かないものかと力を込めてもびくともしない。
そのとき
「ふむ・・・やはり私の理論に間違いは無かったということね」
部屋の奥からアーシュラの声が響く。
「ちょっとアーシュラさん、一体なにが──」
開かない扉をあきらめ、問い詰めようとジャックは歩き出すが

「・・・あれ?」

体が動かない。
いや、動くことは動くのだが、体中に鉛をつけているかのように重く、感覚もぼんやりとしたものになっていた。

「あれ、俺一体どうして・・・」
「無理しない方がいいわよ。メリッサにも搭載していた、私特製の麻痺ガスだから、そう簡単には動けないから」
部屋の奥からアーシュラが姿を現す。先ほどと同じ服装ではあるが、顔にはなにやら妖しい笑みが浮かんでいる。
「ちょ・・・いったいどういうことだよ!?」
「言ったでしょ?現物支給だって・・・まぁ、厳密にはちょっと違うけどね。」
クスクスと、しかし妙に妖しく笑うアーシュラに、ジャックは背筋が震える。
やばい。
なにかはわからないが、なにかやばい。
しかし、その気持ち以上に、こんな状況で沸き起こるとある現象にジャックはあせっていた。
アーシュラの視線がその一点に集中しているのに気付き、ジャックは思わず顔が赤くなる。
351名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:54:11 ID:evsoUBrz
「元気よね・・・」
そう、ジャックの逸物は服の上からでもはっきりと分かるほどにいきり立っていた。

「いや、これはその、あの!べつにこの!」
ジャックはすっかり混乱して、中身のある言葉が出てこない。その様子をみて、アーシュラがくすくすと笑って付け加える。
「まぁ、ただ麻痺するだけでなく、催淫作用もあるから当然よ」
「え?」
アーシュラの言葉にジャックはより混乱する。
その隙に、アーシュラは、すっとジャックのズボンを下げ、逸物をさらけ出した。
童顔の少年のものとは思えないほど、太く、たくましいもの。
「あ、アーシュラさん!何を・・・!」
「だから言ったでしょ?報酬を払うのよ・・・ん」
いくらメリッサUを倒したジャックとはいえ、体が麻痺して、口だけしか動かない現状ではアーシュラの思うがままだった。
他人には見せたことがないのであろう、羞恥に真っ赤に顔を染めるジャックを尻目に、アーシュラはジャックのそれを舌先で舐める。

ぴちゃ・・・

「うぁ・・・」
初めての快感に、ジャックの体がビクリと震える。
ジャックの反応を一つ一つ確認しながら、アーシュラは指先で亀頭をなぞり、舌先で軽く刺激を与えていく。

ちゅ・・・くちゅ・・・
352名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:55:00 ID:evsoUBrz
既に先から透明な液が流れはじめているそれをアーシュラがいじるたびに、研究室に淫靡な音が響く。
「あ・・・あぁ・・・」
快感からジャックが喘ぎ声をあげ、それと共に更に膨らみ、硬く、太くなっていく。
既に並の大人のものを超えるほどになっていた。

「凄い立派なもの持ってるね、ジャックさんは・・・。これがあなたの強さの秘密なのかしら?」

立ったまま体が麻痺して動けない少年の体をもてあそぶというシチュエーションに、アーシュラ自身も興奮が高まってくる。
「ア、アーシュラさん・・・ちょっと・・・あうぅ!」
ジャックの言葉を聞く事無く、アーシュラはジャックのそれを完全に口に含んだ。
「んっ、ふむ・・・ちゅ・・・。ん、んふ・・・」
自分の頭を上下に動かし、執拗に口で責めていく。
かなり慣れた様子の責めに、経験のないジャックはすぐに限界がきた。
「うあ、で・・・でる・・!」
アーシュラが根元近くまで深くくわえ込む。と同時にジャックの肉棒がビクビクと震え、一気に射精が始まる。
アーシュラも多めだろうと予測していたが、ジャックの量は並大抵のものではなかった。
「んむぅ!?」
何度も何度もビクビクと震えては、そのたびに射精していく。
口内に収まらない大量の白濁液は、肉棒を加える口端からぼたぼたとこぼれ、こぼれなかったものは直接喉の奥へと侵入していった。
「んは!けほ・・・ごほっ、ごほっ!・・・あ・・・」
さすがに耐えられず、アーシュラは肉棒を離し咳き込む。それでもジャックの射精は収まりきらず、咳き込むアーシュラの髪、顔、服を汚していく。
「すごい・・・すごいわ、ジャックさん」
353名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:55:59 ID:evsoUBrz
ようやく息を整えたアーシュラは、荒々しく息をするジャックを見上げる。顔を真っ赤に染めて息をするジャックがだが、肉棒が衰える気配は全くなかった。
我慢ならなくなったアーシュラは、ジャックをそのまま押し倒す。
ジャックは既に抵抗する気力も無いのか、それとも快楽にすっかり押しながらされているのか。荒い息をするだけで、アーシュラの促すがままに、そのまま仰向けとなった。
逸物は衰える事無く、力強く天を向いている。
「うふふ・・・見てください、ジャックさん・・・」
アーシュラがスカートをたくし上げる。その下には下着も何もつけておらず、薄い陰毛の影に隠れた秘部があらわになった。
ジャックの上にまたがり、一目で分かるほどに濡れているその場所に、ジャックのモノをあわせる。
しかし、すぐには入れない。ぎりぎりの位置を保ったまま、弄るようにジャックに問いかける。

「ジャックさん、私の中に来たいですか・・・?」

コクコクと激しく頷くジャックに、アーシュラはいたずらっぽく続ける。

「でも、もう依頼代金分の事はやったと思いますよ・・・?これ以上は、私もただでは出来ないですのよ。」
そういって、アーシュラはそのまま身を引いた。
一息ついて、乱れた衣服を整える。

「え・・・?」
ジャックがはっきりと複雑な表情を見せる。まるで迷子になった子供のような。
その様子で内心クスクスと笑いながら、妖しい笑みを浮かべたままアーシュラが続ける。
「さぁ・・・どうしますか?」
354名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 14:57:10 ID:evsoUBrz
────後日
「よっしゃ!」

アーシュラは見上げるほどに巨大なゴーレム──メリッサVが倒れるのを、ため息をつきながら見ていた。
ジャックはお決まりのポーズとお決まりの声で、今回の戦闘の勝利を喜んでいる。
既にジャックはエルウィンを上回る程の力を身に付けており、ジャックを倒せれば名実共に「世界最強」を名乗れるのだが・・・

「なかなか上手くいかないものですねぇ・・・」
しかし、その呟いた声には、以前のような落胆は含まれていなかった。
借金で悩むことのなく、純粋に負けた原因と今後の課題について検討をする。
そもそも、たまっていた借金もすっかり返済が終わっており、今後の研究資金も問題は無い。
さらに、どれほどの最強決定戦(性能テスト)を行っても、その依頼費で悩む必要もないのだ。

「んじゃ、今回の仕事もおわりってことで・・・。あとでテアトルまで連絡くれなー。」
ジャックがにこにことして手を振る。そんなジャックにアーシュラが続ける。
「あら、後でいいんですか?これから一緒に食事にでも行って・・・とも思ってたのですけれど」
アーシュラの言葉に、ジャックは満面の笑みを浮かべた。



────ジャックが数日前から、異常とも言えるほど、テアトルに入る依頼をこなし続けているのだが、その理由を知るものはこの二人以外知る者はいない・・・
355名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 15:00:00 ID:evsoUBrz
────────────────────────
終わりです。

連投するのさえ始めてで、なんか投稿できないとか焦ってたり・・・
制限あるなんて知らなかったよorz
356名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 15:04:31 ID:SEQsO9jT
いいですね〜。
とりあえずジャック。ニンニクとマムシ酒、現物支給なw

せっかくなんでタイトル考えましょうよ。
後、そろそろ攻略本が次々出てきてるので、どれか一冊購入なさっては?
どれもこれも極悪なブ厚さですがw
(案外厚さと重量に辟易したプレイヤーがブックオフなんかに卸してるかもw)
357名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 18:40:29 ID:D8XHqgAZ
よっしゃGJ
358名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 21:34:21 ID:N5xV1cp0
GJ!!!!アーシュラ萌えの俺には最高のSSだ!!
攻略本はハミ痛が花火服も載ってるからおすすめ
359名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 22:36:51 ID:UGzJEjr/
アーシュラキタ━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
乙です
360名無しさん@ピンキー:2005/04/09(土) 11:55:03 ID:PvcsOICx
>>345
声優の名前あまり知らんから誰とはいえないがTODのルーティやっていた人が歌っているとか聞いた事がある
361名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 16:07:54 ID:MAcxsfBR
リベンジ
今から2時間レスが付かなかったらミラージュは俺のカキタレ

ところでカキタレって何だ?
362名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 17:09:00 ID:UrqmdLfG
マン汁だよ
363名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 17:47:52 ID:MAcxsfBR
おk、ぐぐってみる
364名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 17:50:10 ID:MAcxsfBR
カキタレやめた。マジタレで
365名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:23:49 ID:5FJUmDDK
SO3合流あげ
366名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 01:14:04 ID:wmNukBnH
いまからSO3の職人と読者も合流すると思われ。
367名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 05:16:04 ID:1ZRDORzk
合流しますた!
ヨロ(・∀・)!!
368298:2005/04/12(火) 17:57:02 ID:JE8VZigM
>>367
ヨロ(・∀・)



>>311の続き書いたので投下いたす。
前回よりエロが当社比1.5倍。ただしやられるのは・・・
369Revenge Passion (1/12):2005/04/12(火) 18:01:21 ID:JE8VZigM
「軍に捕まったぁ!?」
右手に持っていた通信機を落としそうになりながらレオンは叫んだ。



「そうなのよ、アバシティってとこでちょっと一悶着あってね」
通信機からはチサトの声が聞こえる。

遭難したエルネスト達を見つけるために、アシュトン・セリーヌ・ボーマンのパーティと
ディアス・チサト・ノエルのパーティに別れ、残りのレオンとプリシスは壊れた宇宙船の修理作業を行っていた。
何かあった時にいつでも宇宙船に戻れるようにとプリシスはアシュトン達にテレポーターを渡していたのだが

「テレポーターを、没収されちゃったのよね」
テレポーターが無ければ当然宇宙船に戻れない。未開の地にいる中でこの状況は結構危険である。

「どうするんだよ!あれが無いとこっちに戻って来れないじゃないか!」
「まぁ落ち着いて、何でも軍の人曰く、ガーディアンとやらを退治すれば私達を解放してくれるらしいの」
怒鳴るレオンをなだめるようにチサトは言った。
「これからディアス達とガーディアン退治に行って来るから・・・2、3日戻って来れないってセリーヌの方に言っといて頂戴。じゃまた」
レオンが返答する間もなく通信は切られてしまった。

「仕方ないな、セリーヌに連絡しておくか・・・」


370Revenge Passion (2/12):2005/04/12(火) 18:01:55 ID:JE8VZigM

「道に迷ったぁ!?」
またもや通信機を落としそうになりながらレオンは叫んだ。

「そうなんだよ、森みたいな所にいるんだけどさ・・・どこ行っても同じ景色で訳わかんねぇんだよな」
通信機からはボーマンの声が聞こえる。
「一度戻ってもいいんだが、何でもこの森を抜けてすぐのところにノットって町があるらしくてさ。
 どうせならそこまで行ったほうがいいかな、と考えているんだが」
「う〜ん・・・」
「ということで野宿覚悟でこの森を探索するつもりだから、そっちは頼むよ」
「ちょっと待ってよ、チサト達もしばらく戻って来れないらしいんだけど」
「そうなのか・・・、まあプリシスと二人きりでも大丈夫だろ?」

「プリシスと二人きり」と言われてレオンは思わず「あっ・・・」と声を漏らした。もし皆が帰ってこれない時にどの様な状況になるのかを全然考えていなかった。
それを聞き逃さなかったらしくボーマンが笑い出す。

「まあ、あれだ。二人しかいないからって過ぎたコトしないように」
「何言ってんだよっ、そんなことしないっての!」
ボーマンに冷やかされて、レオンは顔を真っ赤にしながら反論した。
「どうだか?昨日のこともあるしな」
「だからそれはお酒を飲んでいたからであって・・・」
「はいはい、とにかく何かあったら連絡くれや。それじゃあ」
「・・・わかった、気をつけて」
「プリシスから「レオンに襲われた」なんて連絡きても困るけどな」
「ふざけるなっ!!」
レオンはブチッと乱暴に通信を切った。思わず通信機を地面に叩き付けそうになるが、なんとかこらえた。
今日は朝から、からかわれ放題でストレスが溜まっているようだ。

「・・・修理、続けよう」
レオンはそう呟いて、いままで通信していたメインルームを出た。

371Revenge Passion (3/12):2005/04/12(火) 18:02:25 ID:JE8VZigM



「おつかれちゃ〜ん」
レオンが作業している部屋にプリシス、と無人くん一号二号が入ってきた。
レオンは彼女を見向きもせずに黙々と作業を続ける。
「ちょっと、シカトしないでよ〜」
プリシスがムッとしながら言った。
「まあいいや。それよりさ、皆帰ってくるの遅くない?もう6時になるんだけど」
「・・・さっき通信があって、今日は皆帰ってこれないってさ」

レオンはプリシスに先ほどの通信の内容を伝えた。

「へぇ、じゃあ今日はレオンと二人きりかぁ」
ボーマンと同じことを言われてレオンはドキッとしてしまうが、プリシスは特に気にせずに言葉を続ける。
「レオンって、料理できる?」
「まあ・・・ちょっとだけなら」
「じゃあ晩御飯よろしくね」
そう言ってプリシスはレオンの肩をポンと叩いた。
「うわっ!?」
突然肩を叩かれてレオンは思わずプリシスを見やり、すぐ目をそらす。


昨日の出来事やボーマンにからかわれたこともあってどうも彼女を真っ直ぐ見ることが出来ない。プリシスと近くにいると胸がドキドキしてしまう。
二人きりでいるなんて今までよくある事だったのに、プリシスは好きだが今まではそばにいても特に意識していなかったのに。
そんなレオンの心中を全く理解していないのか、理解した上でわざとやっているのかはわからないが、プリシスはレオンの隣に座って、彼の頬を指で突っついた。

「何だよ」
「もしかして、まだ昨日のこと気にしてる?」

さっきからずっと作業をしていたレオンの手が止まった。
372Revenge Passion (4/12):2005/04/12(火) 18:02:57 ID:JE8VZigM

「・・・・・・プリシスは、まだ怒ってる?」
「怒ってるって言ったら、レオンはどうする?」
レオンの疑問にプリシスも疑問で返した。
今日のプリシスの態度からして、それほど怒ってはいないとレオンは思っていたが、
さっきからずっとニヤニヤしてる彼女が、何かよからぬ企みを考えていそうな気がした。

「そりゃあ、ひたすら謝り続けるしかないかな・・・」
「それだけ?」
「それだけって、じゃあプリシスは僕に何をして欲しい?」
う〜んと唸りながらしばらくプリシスは考え込む。



「あたしの言うことを聞いて欲しい、とか言ったらレオンは何でもしてくれる?」
そう来たか、とレオンは顔に手を当てて俯く。
プリシスの気が済むのなら、言いなりになるのも屈辱的だが仕方ないと思った。しかし彼女のことだから
何かとんでもない事をやらされそうな気がしてならない。

「常識的な範囲であれば、別にいいけど・・・・・・」
「マジで?」
「だけど本当にフツーの事だけにしてくれよ、変な事は・・・・・・っ!」



レオンは言葉が終わる前にプリシスに両肩をぐぃっと掴まれ、そのまま押し倒された。
「いきなり何を・・・!?」
「無人くん、頼んだっ」
プリシスの掛け声に反応して一号がレオンの左手首を、二号が右手首を掴んだ。
373Revenge Passion (5/12):2005/04/12(火) 18:03:35 ID:JE8VZigM

「なっ、離せ!離せよ!」
しきりに両腕を動かすが無人くんの力が予想以上に強く、振り払えない。
プリシスが膝に乗っかっているため、レオンは全く動くことが出来なくなってしまった。

(まさか、これって・・・)
この状況下でされることと言えばただ一つ。
レオンは最悪の事態を想像した。

「ちょっと待ってよ・・・プリシス」
「何?」
「確かに何でもするって言ったけど・・・改造は、さすがに・・・」


「はぁ?改造・・・?」
何言ってんのコイツ、というような眼差しでプリシスはレオンを見つめる。
「・・・違うの?」
「あんたねぇ、さすがのあたしでも生きた人間を利用したりはしないわよ」
じゃあそれ以外だったら利用するのか、と聞きたかったが怖くて無理だった。

「じゃあ、何するんだよ」
レオンは恐る恐る尋ねた。

「昨日あたしが受けた屈辱をレオンにも味わってもらうのよ」
374Revenge Passion (6/12):2005/04/12(火) 18:04:08 ID:JE8VZigM

「・・・屈辱って、僕は・・・・・・昨日何をしたの?」
恐ろしくてチサトにもどうしても聞けなかった事を尋ねた。
「聞きたい?」
プリシスの顔がレオンの顔に近寄る。
レオンは黙って頷いた。

「まず押し倒されて、キスされて、舌も入れられて、胸を触られて、更に服を脱がされて。
 それから口に出せないようなあんなことやこんなことを・・・」
「・・・・・・!」
レオンの顔が段々赤くなっていく、冷汗も出てきた。
実際は胸を触られて、以降は起こってないのだがレオンがそれを知る由も無い。


「じゃあ・・・僕の胸でも触るつもりで・・・・・・」
頭がパニックになってしまったレオンは思わず変なことを言ってしまった。
「アホか、野郎の胸触っても面白くもなんとも無いわ」
プリシスは冷静に突っ込んだ。



「とにかく、昨日あたしは恥ずかしい思いをしたから、レオンにも同じく、いやそれ以上の
 恥ずかしい思いをしてもらおうかな〜と」
「・・・・・・」
レオンはもう何も言わなかった。両腕を無人くんによって押さえつけられている以上、得意の紋章術を
使って逃れることは出来ない。完全にどうしようもなかった。

375Revenge Passion (7/12):2005/04/12(火) 18:04:39 ID:JE8VZigM


プリシスの顔が近づいてきた。自分の顔の上、猫耳があるほうに。

「ひっ・・・!」
耳にぬめりと生温かい感触がした。
レオンは目で直接見ることが出来ないが、プリシスに耳を舐められたのだとすぐにわかった。

「んっ、やめっ・・・やめて・・・・・・」
レオンは必死に懇願するがプリシスは一切聞き入れずにレオンの猫耳を舌で弄ぶ。


プリシスの舌に反応しているのか、舐められていない側の猫耳はぴくぴく動く。
それと一緒にレオンが喘ぎ声を出す。それが可愛くてプリシスはまた耳を舐め回す。
ずっと立っていた猫耳は徐々にぺたんと垂れてしまった。

あれ〜もしかして感じてる?そっかレオンは耳が弱いんだ〜、覚えとこ。今度いじめる時に役に立ちそうだ。などと
プリシスは考えていた。



「はぁっ・・・はぁっ・・・・・・あぅ・・・」
「さて、と」
プリシスはようやくレオンの猫耳から舌を離した。
376Revenge Passion (8/12):2005/04/12(火) 18:05:20 ID:JE8VZigM

「レオン、感じてるでしょ?」
「そっ、そんなこと・・・」
「ココは、はっきりしてるみたいだけど」
そういってプリシスは視線を下ろす。
レオンは大事な事に気付いた。プリシスに耳をいじられて体が興奮してしまった事を。
慌ててレオンも下を見る。やはりそこには興奮して強調されたレオンのものがあった。
女の子に見られている事が恥ずかしくてレオンは隠そうとするが、両腕には無人くんがいるし、両足は
プリシスに押さえつけられていてどうしようもなかった。

プリシスはあることを思いつき、不敵な笑みを浮かべながら視線を再びレオンの顔に戻す。
「レオン」
プリシスがじっとこちらを見つめてくるが、レオンは恥ずかしくて視線を合わせることが出来なかった。

「「プリシスお姉さま、僕を気持ち良くさせてください」って言って」
「へっ・・・!」

突拍子も無いプリシスの発言にレオンは驚いて目を見開いた。

「何でそんな事を言わなきゃいけないんだよっ!」
「だって、何でもしてくれるんでしょ?」
「ぐっ・・・」
確かに何でもすると言ったことは言った。しかしこれは流石にキツイ。
そもそもプリシスは自分で言ってて恥ずかしくないのだろうか。
377Revenge Passion (9/12):2005/04/12(火) 18:06:20 ID:JE8VZigM
「言ってくれなきゃ、改造しちゃうぞ〜」
プリシスはポケットからペンチを取り出してレオンに見せ付ける。
もちろんこれで改造が出来るわけではないが、プリシスが本気になったら工具を取り出してきそうだ。
ここはおとなしく苦汁を嘗めるしかなさそうだった。

レオンはごくりと唾を飲み込んだ。

「・・・さま・・・を・・・・・・い」
「ん〜、聞こえんなぁ?」

「プリシス・・・おねえさま・・・僕を・・・気持ち良く・・・させてください・・・・・・」

「そこまで言うなら仕方ないな〜」
レオンは思わず殴りかかりそうになった。とは言っても両腕は塞がれているのだけれど。
未だかつてこんな屈辱は味わった事はない。しかしここは我慢だ、こちらの身動きがとれない以上
下手な事を言うと相手に何をされるか判らない。
ここまでされてもプリシスを嫌いになれない自分も馬鹿だよな・・・と心の中で呟く。


レオンのズボンにプリシスの手がかかった。
「ちょっ、何を・・・・・・!」
「だって、気持ち良くして欲しいんでしょ」
レオンは先の言葉を思い出して青ざめた。ずっとその恥ずかしい台詞を言うか言わないかだけを
考えてた為に、内容については完全に蚊帳の外だった。
抵抗する間もなく、むしろ抵抗したくても出来ない為にあっさりとずり下ろされる。
レオンのものがプリシスの目の前に露わになった。

378Revenge Passion (10/12):2005/04/12(火) 18:06:53 ID:JE8VZigM

「ひぃっ・・・!や、やめてよ・・・!」

必死に体を動かすが当然逃れられる事は出来ない。
プリシスに自分のものを、しかも興奮している状態を見られるなんて、今すぐにでも死にたいくらいの気分だった。


プリシスは、興奮しているレオンのものを手に取る。
「じゃ、一気にやっちゃいますわ」
躊躇うことなくレオンのものを口に含んだ。
先端にプリシスの舌が触れ、撫でるように舐め回す。

「あっ・・・あぅ・・・・・・」

自分でやるときには無い快感に、レオンはひたすらこらえるがどうしても喘いでしまう。
目に涙が溜まってくる。全身の力が抜ける。頭の中も真っ白になる。
「う〜ん、やっぱこれはキツイわ」
プリシスは口を放し、今度は両手で挟んで扱き始めた。


「うぅ・・・」

レオンはそろそろ限界に来ていた。下腹部が熱い。ぎゅっと目を瞑った。



「もぅ・・・・・・僕・・・だめ・・・・・・っ!」

379Revenge Passion (11/12):2005/04/12(火) 18:07:31 ID:JE8VZigM


「はぁ・・・・・・あっ・・・はぁ・・・っ」
息を切らしながらレオンは呆然と天井を見つめる。
快感の余韻が残っているのか、時々体がブルッと震えた。
「大丈夫?」
プリシスの声にはっと我に帰った。
と同時にプリシスの目の前でイってしまった事を思い出してまた顔が赤くなる。
当の本人は特に気にしていないという感じで、ずっとにやけ顔のままレオンを見ていた。

プリシスは無人くんにレオンの腕から離れるように命令した。
ようやく解放されたレオンは上半身を起こしてズボンを履き直した。

ふと、プリシスの顔が大きく写る。
彼女が膝に乗っかっている状態で体を起こしたのだから顔が近くなるのは当然だったが。
ただ、プリシスは先ほどとはうってかわって真剣な表情をしていた。
その瞳を見るのが恥ずかしくて、視線を逸らしてしまう。

「レオンさ、あたしのことキライになった?」
「え?」
意外な言葉にレオンは驚いて視線をプリシスの顔に戻す。

「いや、ちょっとさすがにやりすぎたかなと思ってさ」
「別に・・・元々は僕が悪いんだし」
「そっか、よかった〜」

何故か安堵の表情を浮かべるプリシスをレオンは不思議そうに見つめた。
380Revenge Passion (終):2005/04/12(火) 18:08:38 ID:JE8VZigM

「しっかし、レオンのおかけで服が大変なことになっちゃったな」
レオンの出した液まみれの服を掴みながらプリシスは呟く。顔にもちょっとだけ付着していた。
「何だよっ、これはプリシスが・・・」
「はいはい。とりあえずお風呂入ってくるから、レオンは晩御飯作ってちょ」

じゃあね〜、と手を振りながらプリシスは無人くん一号二号と一緒に部屋を出て行った。


レオンはしばらくプリシスが出て行ったドアを見つめていた。
プリシスにあんなことをされてレオンはかなり恥ずかしかったのだが、さすがの彼女だって
あの行為は恥ずかしかったのでは、と思った。それでもプリシスは普段通りの様子で出て行った。

そもそも何故このような復讐をしたのだろうか?プリシスの事だからマシンガンとかミサイルとかをぶっ放されても
おかしくは無かったのだが。

(まさか僕がプリシスのこと好きなのバレたのか?でも僕の気持ちは誰も知らないだろうし、
 第一プリシスはクロードが好きなんだし・・・・・・)

レオンは知らなかった。昨日寝言でプリシスに告白していたという事を、
そしてプリシスもレオンのことが気になっているという事を。




レオンがプリシスに想いを伝えるのは、まだまだ先の話。
381298:2005/04/12(火) 18:10:23 ID:JE8VZigM
こんな拙文でよければ、いつでも書きます(`・ω・´)
382名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 21:11:42 ID:UmlldQzO
GJGJ!!
萌 え て し ま い ま し た よ
続きキボンヌ
383名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 22:00:40 ID:S4/WHxug
>>381
イイレオンでした
乙です
384名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 16:40:32 ID:JrzVktgo
GJGJ!!
385名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 18:18:18 ID:KQ+G8M93
うーむ俺も何か書いてみようかな。
SS書いたことなんてほとんどないけどさ。
386名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 18:20:07 ID:YmI6GHHc
SSグラップラー

すんませんMMスレに戻ります。
387名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 23:49:57 ID:JrzVktgo
>>385
なに書くの?
ラジアータ?スターオーシャン3?2?それとも他の?
388名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 00:42:14 ID:ax+ORxC1
ガブリエセレスタ×イセリアクイーンとかキボン
389名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 15:31:10 ID:l5XkjIxP
ED後に辺境惑星で暮らしてるフェイマリを妄想する俺ガイル
390名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 17:26:55 ID:Ck2CjxHi
ノートン×ノキアとかイラネ
391名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 18:56:25 ID:YfaEPtta
>>388,389
どうせなら自分で書いちゃえ
392名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 22:07:00 ID:T4tFLcMQ
合流記念にスタオー3書こうかな
393名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 00:50:58 ID:/bMceGSK
>>392
是非お願いします。
クレア×フェイトとか、クレア×(フェイト+ネル)とかきぼん。
394名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:46:59 ID:3UE3OanT
久々に来たら活性化していて感激。
マリアとフェイトお願いします。
395ルアン:2005/04/16(土) 21:10:34 ID:71JM6Jn7

ちょっくら序章みたいな部分投下しますね。
396ルアン:2005/04/16(土) 21:11:33 ID:71JM6Jn7
それは、穏やかな昼過ぎぐらいの時間に起こった。


「・・・・・ちょっと・・・・ウソでしょ・・・。」

シーハーツ国内でも有数の大規模商業交易都市であるペターニ。この町の中のとある民宿で、
青い長髪をなびかせたクォークのリーダーであるマリアの舌打ちと呟きが静かに響いた。
宿の予約をしようとしていたのだが、彼女には珍しく何かミスをしたらしい。
パーティーの所持品等を入れてある共同管理の袋の中をゴソゴソと探しているか、探し物が見つからないのか
彼女の顔色には焦りが出ていた。

「どうか・・・・したんですか・・・・・?」

傍にいたソフィアが、そんなマリアの様子を見てたずねる。
だがマリアはその問いには答えず、ただひたすら袋の中のモノをかき回して探し物を探していたが
数十秒後になってその手は止まった。
手が止まったのでソフィアはどうしたのだろうと思いマリアの顔を覗き込んでみると、そこにあった
彼女の顔は、普段の冷静さからは想像し難い程の焦りの色が浮かび、額からは汗が滝のように
にじみ出ていた。

「・・・・・・・・・ソフィア。」

「は、はい?」
397ルアン:2005/04/16(土) 21:12:19 ID:71JM6Jn7
唐突にマリアの口から出てきた自分の名前に対し、ソフィアは少し動揺しながらも返事する。
マリアは袋を床に置くと、ソフィアに向きなおしソフィアの両肩に自分の両手をポンと置いた。

「ソフィア、落ち着いて聞いてちょうだい・・・。実は今、物凄く大変な事実が発覚したの。」

「な・・・なんですか?その事実って・・・。」

かなり真剣なマリアの眼差しにソフィアは思わず圧倒されて唾をゴクリと飲み、一体マリアが
何を言い出すのかを待った。
そして、マリアの口が開かれる。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・サイフ落としたわ。」






          *      *      *      *

398ルアン:2005/04/16(土) 21:12:58 ID:71JM6Jn7
「・・・・・で、落としちゃったお金は・・・全部で100万フォル・・・どうするん・・・
ですか・・・?」

数十分後、ペターニの中心にある中央広場に設置されているベンチの一つに座りながら、今後の
対策について協議しているマリアとソフィアの二人がいた。

「・・・とにかく、今後のことを考えて、当面の宿代と食費だけでも最低限確保しないとマズいわね。
 とにかく方法を考えないと・・・。」

そう腕組みをしながら呟くマリア。だが、なかなかいい案が浮かんでこないのか、数分間ぐらい
様子を見ても、マリアは頭の中で何かが閃いたような素振りは見せず、ずっと思考中ポーズのままで
時間だけがむなしく過ぎていく。
そんな時間の流れを嫌に思ったのか、早く事を進めようとソフィアが口を開いた。

「・・マリアさん、さっきから思ってたんですけど、フェイト達に事情を話して協力をあお」

「ダメッ!!!!!それだけは絶ッ対にやめて!!!!!」

ソフィアの言葉が終わらぬうちに、マリアがソフィアの肩を両手で掴みながら彼女の言葉をさえぎる。
399ルアン:2005/04/16(土) 21:13:52 ID:71JM6Jn7
「考えてもみて!今回の失態は私が原因で起こったのよ!それなのに、いくら仲間とはいえ、私の
 失態を数人で尻拭いしてもらうなんて私のプライドが許さないわ!!それに、自分で落とし前
 つけるから手伝わなくていいと言わなくても、仲間思いの彼らなら断っても手伝うに決まってるわ!
 私は自分でやったことの責任は自分で取りたいの!分かる!?」

「は、はい・・・!」

かなり真剣な目つきで訴えられたソフィアは、思わずその気迫に首をコクコクと縦に振ってしまう。
それを確認したマリアは両手をソフィアの肩から下ろすと、今度はソフィアに問いかけてきた。

「ふぅ・・ところで、何かいい案ないかしら?フェイト達にもバレずに、短時間で大金を稼ぐ方法が
 いいんだけど・・・。」

「う・・うーん・・・・なんでしょうね・・・?」

ソフィアも方法なるものを考えるが、短時間で仲間にバレずに大金を稼ぐ方法など、そう簡単に思い
浮かぶのはムリというものだった。

「・・・・・・・・そうだわ。」

ふいに、マリアの頭の上でマメ電球が光った。そうしてマリアはおもむろに通信機を取り出すと、
どこかに重力通信を掛け始める。

「??」
400ルアン:2005/04/16(土) 21:14:32 ID:71JM6Jn7
当然、ソフィアはどこに掛けるのかが分からない。まさかクォークの影響力を利用して誰かに借金でも
無理に頼むのだろうか。いや、借金なんてしようものなら、明細書や関係者確認のメールとかが届いて、
絶対フェイト達にバレる。ではどうするのか。それを聞こうとした時、重力通信を掛けた先の相手が出たのか、
マリアが通信機を耳にあてながら話し始めた。



「あ、もしもし、○×さんのお宅ですか?私、連邦警察宇宙交通管理局のフィッターと申しますが、
 実はこの度おたくの娘さんが乗った宇宙船がムーンベースの第3船着場付近で他の宇宙船と衝突事故を起こされまして、
 たまたま相手の宇宙船に乗っていた妊婦の方がショックで流産されてしまったんですよ。
 相手側は法廷沙汰も辞さないと激怒しておりまして、どうか事を穏便に収めるためにも
 今すぐ指定口座の方に示談金として100万フォルほど・・・」


バキャッ!


ものすごく鈍い音が響いた。凶悪なまでにひねりまがった鉄パイプを持ったソフィアが、まるで飛んできた
野球ボールを打つような感じで鉄パイプを勢いよく振り、次の瞬間には通信をしていたマリアは通信機ごと
宙を浮き、ベンチから10メートルぐらいの所にまで吹っ飛ばされていた。
殴られたマリアは顔を引きつらせながら抗議する。
401ルアン:2005/04/16(土) 21:15:20 ID:71JM6Jn7
「ちょっと!!何するのよ!?いまの調子でいけば大金ゲットできたのにっ!」

「クォークのリーダーともあろう人がなに振り込め詐欺なんかやってるんですかっ!!しかもクリフさんの
 名前まで使って!!犯罪ですよ!?」

「なに甘ったれたこと言ってるのよ!!犯罪だろうが合法だろうが、こうでもしなきゃ短期間で稼げないの!!
 それに世の中は食うか食われるかの弱肉強食なのよっ!!騙される方が悪いに決まってるじゃない!!」

「なに訳わかんないこと言ってんですか!!そんなこと言ってると、フェイト達にお金落としたこと言いますよ!?」

ここで初めてマリアの自己中心的極まりない反論がピタリとやみ、彼女の額を一筋の汗がスーッと流れって
いったのが分かった。

「・・・・わかったわ、別の方法でいくわよ。」

そしてあっさり別の方向への転換を認める。どうやら本当に他人に尻拭いしてもらうのが、生来から持ち合わせてる
責任感や変なプライドが許さないらしい。
マリアは取り合えず衝撃で乱れた髪と服装を整えると、ふと目に入った、町の角にあった無料配布のアルバイトの
求人情報を手にしてまたベンチの方へと戻ってきた。

「え?・・・アルバイトするんですか?」

ソフィアが不思議そうに尋ねる。アルバイトでは、マリアが言うような短時間で大金を稼ぐなどということは
ほぼ不可能である。時間をかけてコツコツやるのであるのであれば大金入手は可能だが、それだと短時間でという
条件に当てはまらなくなる。
402ルアン:2005/04/16(土) 21:16:26 ID:71JM6Jn7
「一応目を通しておきたいの。もしかしたら、なんかあるかもしれないでしょ?」

そう言いながらマリアはパラパラとページを捲りながら、時間的にも金額的にも好条件なモノを探し出し始めていた。
だがそう簡単にはやはり見つからないのか、10分ぐらいたっても未だにマリアはページを捲り続けている。
やがて、流れる時間にじれったさを感じたソフィアが他の方法を探さないかと言おうとしたその時だった。

「・・・・・・・あったわ・・!!」

「え!?」

あまりにも予想外のマリアの返事に、思わずソフィアはマリアが目に留めている記事の部分にみを乗り出して見入って
しまう。そして見たと同時に、ソフィアの顔には困惑の色が一気に広がった。

「え・・!?この・・バイトって・・・・。」

「どう?時間的にも金額的にも申し分ないわ」

マリアが誇らしげに言う。確かに金額・時間の条件はマリアの理想に当てはまっているが、職の内容が内容だけに
ソフィアはうろたえた。
403ルアン:2005/04/16(土) 21:16:57 ID:71JM6Jn7
「け・・・けど、いいんですか?この仕事って・・・」

「いいのよ、目的のためには躊躇なんてしてられないわ!今から採用面接受けにいくから、あなたも身元保証人として
 来てしょうだい!」

「ええ!?い、今ですか・・・って、ちょっと待って・・!!」

だがマリアはソフィアの抵抗には耳も貸さずにソフィアの腕をガッチリと掴むと、そのままズルズルと引きずった状態で
目的のバイト先へと行くべく、大通りの人並みに姿を消していった。






  *        *         *         *          *






404ルアン:2005/04/16(土) 21:17:36 ID:71JM6Jn7
とりあえずここまで
続きは近日中にうpしますです、はい。
405名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 21:25:54 ID:GLiSmz1P
神キター!続き待ってます!
406名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 22:27:05 ID:0yg8XOAJ
何かルアン氏って、いつも展開とキャラ設定を強引に作り過ぎで萎えるんだよなぁ
407名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 22:50:10 ID:3g+TMQNY
>>396-403
>>400全部と>>401前半部分が無ければ悪くなかったのに…。

>>406
今までのは別に普通に感じてたけど
今回のやつは俺もかなり萎えた…。
408名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 23:10:20 ID:cIgn7zz0
ただ続きを待つのみです(*´Д`)
409ルアン:2005/04/16(土) 23:22:59 ID:71JM6Jn7
>>406-407

どゆとこが具体的にヤヴァかったですかね?
あと、強引な展開とキャラ設定と余分な説明以外になにか問題があれば
ご指摘願いたいですが・・・。
410名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 23:35:01 ID:6TI2iNdx
できればどのカプか書いてホスィ
411名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 23:59:08 ID:2wtiPlH3
>>409
余分な説明というより、マリアを振り込め詐欺の犯罪者扱いにしたり
ソフィアに鉄パイプが曲がるほどマリアを殴らせたりと
ルアン殿のキャラ達の扱いが悪すぎるし、キャラ崩壊も悪い方に行きすぎ。
ネタにしてもここまで酷いと萎えてしまうのです。
こんな奴等がやがてエロシーンを迎えたところで、もはや全然萌えられないです…。
412名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:04:09 ID:QMX+Ltuw
つまり、行き過ぎたギャグ・ネタはいらんて事だぁな。
あくまでここはエロ&萌えSSスレだし。
413ルアン:2005/04/17(日) 00:09:20 ID:wmiL19Z+
なるほど、ちょいとやりすぎましたか・・・。orz
これは気をつけるとして・・。

>こんな奴等がやがてエロシーンを迎えたところで、もはや全然萌えられない
 です…。

ここまでのものだと、ちょっと今回の文は中止にした方がいいですかね?
確かに考えてみれば萌えられないし、こっちも書く気が段々と・・・。orz
414名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:18:34 ID:t38u/L2H
確かにキャラ達の扱い方がヒドいな
特にマリアなんて、振り込め詐欺させてそれを正当化するような基地外のように扱ってるし
ルアン氏はそこまでしてこのネタをやりたかったのかが疑問だ
415名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:19:40 ID:R9HSe0Mw
>>413
中止は非常に残念ですが
職人さんが書く気が失せたならしかたないですね
また頑張ってください
416名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:23:52 ID:t38u/L2H
>>413
今回のエロのシチュエーションが固まってたなら
他のキャラ達にチェンジしてそのシチュで書いてみては?
417名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:24:36 ID:waQ3u+CH
ただのパロディ小説としては面白いと思いますけどね。
418名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:29:24 ID:FQPvb3Uv
パロディとしてもちょっと痛杉だよ('A`)
419ルアン:2005/04/17(日) 00:35:29 ID:wmiL19Z+
うぅ・・・次は注意して書きます。

私の文を見て不愉快な気持ちになられた方々、本当に申し訳ありませんでした。
420名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:37:27 ID:IiRlRRT4
漏れもあの展開はさすがに引いた・・・。

>>ルアンさん
次回作に期待しときます。
421420:2005/04/17(日) 00:40:48 ID:IiRlRRT4
>>ルアンさん
あわわ、なんか追い討ちをかけるみたいなレスになってしまったが
リロードしてなかったもんで419は読んでなかったんです。すいません。
次回作に期待です!
422名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 01:09:09 ID:oZM21hc/
とはいえ・・ここまで叩くほどの事か?
この位なら幾らでもあるじゃん
別に死にキャラとか出した訳でもないんだし、スルーできる範囲じゃね?
ていうかこうまで言われれば作家さんだって書く気無くすだろうよ
423名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 01:22:32 ID:hmtfA/aA
みんな、萎えたと言ってるだけで
別に叩いてるわけじゃないだろ?

それにSO3は発売してもう2年以上が経つし
今でもここにいる人は本当にSO3キャラが好きな人達が多いと思う。
自分の好きなキャラ達を滅茶苦茶にされれば
そりゃ萎えるだろうさ。
424名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 02:42:17 ID:C2Nd7JAl
発情してジジィに襲いかかるよりは、ナンセンスギャグの方が
よほどキャラが壊れてないと感じる俺もいる。
正直マリアって天然であくどいことしそうなキャラに見えてるし。

ひょっとして以前なりきりスレを貼ったりして暴れてたマリア信者の仕業か?
425名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 03:17:12 ID:PuGvePdy
マリアは責任感が強くてカタブツで生真面目で
あくどいことなんか絶対しなさそうなキャラに見えてるけどなあ。正直。
しかも公式設定的もそうだし。
426名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 03:52:49 ID:Cg2NuyJz
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というスレッドだったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/        = 完 =
427名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 04:12:50 ID:aiI/XuBb
>425
少なくともゲーム本来のマリアはそんな感じだったね。
変な同人誌とかでなら、腐女子の逞しい妄想で
424の言うようなキャラに勝手に変えられてるのかもしれないけど。
428名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 11:42:19 ID:5LAAetY1
まだ最初の部分しか考えてないからどうなるかわからないんだが
俺が書こうとしてるSSだとマリアがフェイト依存症(?)みたいになってしまってる
正直ゲーム設定とは違う気がするからどうするか迷ってるんだが

まぁパロなんだから自由にやってもいいんじゃないか
前書きに注意でも書けば良いのか……?
429名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 13:11:59 ID:HLbNJQqU
つーかずいぶんレベル高くないか?
確かにマンセーばかりでは良くないとは思うけど
キャラ崩壊の作品なんて過去にいろいろあるし。
キャラの見方だって人によって違ってくるし。
みんながみんな同じ好みを持ってるわけでもないし。
やっぱ最初に注意書き程度で、あとは大体自由に書いていっていいんじゃないでしょうか?
430名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 13:24:42 ID:ehjjAX5R
萌えられれば何でもええよ。
431名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 13:34:33 ID:AP568qtZ
うん
この度のルアン氏のような萌えられないキャラ崩壊じゃなければ何でも良い
432名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 13:59:10 ID:zCtymltG
>>428
ゲームの設定にあんまりこだわることはないですよ。
でないと俺の学園物はできないので・・・
433名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 14:01:23 ID:vJOnCbF0
>>424
そういえば、以前からやたらとマリアとマリア信者を叩きたがってるヤツがいたけど
まだいたんだ・・・。
434名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 14:10:22 ID:YDtdMgrf
アンチマリアはしつこいからな。
435名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:03:42 ID:XZ3aoMDZ
空気を読まずフェイマリを投下
萎えても知りません
436名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:04:42 ID:XZ3aoMDZ
「……………」

マリアの回想を聞いている間フェイトは掛ける言葉も見つからず黙っていた。
隣りに座るマリアは自分の過去──母親を失くし幸運にもクリフ達に拾われて九死に
一生を得た──を淡々と語る。
辛くないはずが無いのにそれを感じさせない。マリアの気丈さゆえの行動であるがそ
れが逆に悲しさを増長させる。

「………というわけでディプロのクルーになって例の一件でクォークのリーダーにな
るに至ったわけだけど………、フェイト?」

フェイトが鎮痛な表情で黙っていたのを不思議に思い、マリアはフェイトに呼びかけ
た。

「……どうしたの?」

「………ん、あぁ。マリアがそんな過去を生きてきたなんて知らなかったからさ。何
か、こう……何て言ってあげたらいいかわからなくて」

「気にすることはないわ」

そう言うとマリアは微笑んでみせた。
気にするなと言われると逆に気にしてしまう──と、フェイトは思う。
フェイトの実の父親、ロキシ・ラインゴット博士に紋章遺伝子操作をさせられた二人
のはこの世界で唯一境遇の近い存在だった。
437名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:05:37 ID:XZ3aoMDZ
「こういう言い方はおかしいかもしれないけど、いろいろ話してくれてありがとう」

「いいのよ。私が話したかっただけ。あなたにだけは私の過去を全部知っておいて欲
しかったのだから」

端から聞くと何だか赤面するような発言だが二人にはもっと深く……違う意味合いの
ある発言だった。
フェイトは真摯な表情でマリアに尋ねた。

「マリア一つ聞いてもいいかい?」

「何?答えられる範囲なら何でも答えるわよ」

「その……、辛くない?」

「辛い?」

「自分の出生を探して生きる事がさ……。その原因になった人の息子である僕が言う
のもちょっとどうかと思うけど」

マリアは少し考えてから口を開いた。

「自分の境遇を辛いと思ったことはあるけど自分の出生を探す事自体に辛いと思った
ことはないわ。私は自分の意思で行動してるのだし。それに辛いと思ってたらあなた
を探すためにこんな辺境の惑星まで来ないわよ」
438名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:06:36 ID:XZ3aoMDZ

「そっか。マリアがそう思ってるならちょっと安心したかな」

フェイトはそう言って続けた。

「辛いだけならする必要の無いことだしね。それに辛いマリアなんて誰も見たくない
しさ」

「……そうね」

マリアはそう言うとフェイトの手の上にそっと自分の手を重ねてきた。

「マリア?」

フェイトは聞き返すがマリアは何も答えない。マリアの手はフェイトより一回り小さ
く指は華奢だが長くて綺麗だった。そして体温が伝わってくる。
いつもと違う雰囲気のマリアの行動にフェイトは鼓動が早くなるのを感じた。
ひょっとしたらすでに顔が赤くなっていたかもしれない。その状況に混乱してフェイ
トは

「……あ、な何だったら今度は僕が自分の過去を話そうか?」

と早口にまくし立てる。

「辛くないだけじゃない……」

マリアの発言がフェイトの提案に対する答えになっていなかったのでフェイトは思わ
ず聞き返した。
439名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:07:23 ID:XZ3aoMDZ
「え……と?それってどういう……」

フェイトの視界に美しい青の色が広がった。
ここはシランドの城下町の東に位置する草むらが生い茂る場所。ここに青色を有する
物は彼ら特有の髪色の他にならない。
フェイトの言葉はマリアの唇によって遮られた。
強すぎず弱すぎず適度に押し付けられる唇からはマリアの優しい香りも感じられた。
こういうのを甘いキスと言うのかもしれない。
どのくらいの時間唇を重ねていたのかわからないが、ふとマリアが唇を離すと思いき
り目が合ってしまった。恥ずかしさから視線をそらすフェイトにマリアは告げる。

「あなたの過去は全部知っているわ」

「え?」

戸惑うフェイトにマリアは悪戯っぽく笑顔を見せる。

「自分の出生を知ろうと思ったら当然あなたの事も知る必要があるわ。あなたと私は
同じ境遇なんだから」

あ、それもそうかとフェイトは思う。

「洗いざらい調べたからあなたの事はあなた以上に詳しいつもりよ」

でもそれとさっきのキスは関係ないんじゃ?とフェイトは思う。
だがそれに察知したようにマリアは続ける。
440名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:08:16 ID:XZ3aoMDZ
「最初はロキシ博士の息子としてだけであなたの事を調べていたわ。だけど来る日も
来る日も調べるうちにだんだんあなた本人に興味が出てきて好きな物は何か、とかど
ういう性格をしてるのかとか当初の目的に全く関係ないことまで調べたわ。そして…
……」

そこまで言うとマリアは下を見て口ごもってしまった。見る見るマリアの顔が紅潮し
ていくのがわかる。指を動かしてもじもじし始めた。

「そして?」

不思議に思いフェイトが先を促すとマリアは下を見ながら答える。

「気付くとあ、あなたに……個人的な好意を抱いていたの。あなたの事を考えると切
なくなって……そして夜な夜な自分で慰めてた……の…」

「──────!!」

消え入りそうな声で言葉を紡ぐマリアにフェイトは驚きの色を隠せなかった。いや、
隠せという方が無理な話だ。
これでようやくわかった。マリアが自分の出生を知るためだけにフェイトを探してい
たのでは無いことが。フェイトに対する恋心も同直線上にあったのだ。
しばらく混乱で黙っていたフェイトに対して不安になったのか、
441名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:09:00 ID:XZ3aoMDZ
「……わ、私の事ひょっとして…嫌いになった……?一度も会った事の無い人のこと
を好きになって毎夜自分を…慰めるいやらしい女は嫌……よね……」

フェイトを見るマリアの目には涙がたまっていた。今にも大粒の涙が頬を伝って流れ
ていきそうだった。その目にはいつもの強気なマリアは居なく好きな人に嫌われてい
るかもしれないという怯えの色が映っていた。肩は小刻みに震え声も震えていた。19
才の少女がそこにはいた。
そしてそんな態度のマリアはただ可愛かった。

フェイトは何か言わなければいけないと思ったが何の言葉も口から出てこなかった。
言葉を失った唇をマリアの唇に押し付ける。同時に強く抱き合い唇は先程より強く接
触した。
────それがそのまま答えになった。
442名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:09:58 ID:XZ3aoMDZ
周りには誰にもいない。
二人は夢中でお互いの唇を貪りあった。舌を絡ませ唾液を絡ませ、呼吸困難になる勢
いで行為は続く。
キスの最中にフェイトはマリアの形の良い胸を包むように優しく愛撫する。マリアの
感度は良く、反応すると舌の動きが止まるのでわかりやすかった。
フェイトの手がマリアの下腹部に触れようとした時にマリアは慌ててそれを制止した


「あ、ダメ!!」

そう言ったマリアとフェイトの唇は濃厚なキスのために唾液で繋がっていた。
フェイトはマリアに止められた理由がわからなかった。今さら引き下がるわけにもい
かない雰囲気なのはマリアにも伝わっているはずなのに。
表情に出たのかマリアは慌てて止めた理由を話し始めた。

「えっと…ダメってわけじゃなくてね、その………」

また赤面した顔で消え入りそうな声でつぶやく。

「……か、感じすぎちゃってるから………恥かしくって……」
443名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:10:44 ID:XZ3aoMDZ
フェイトは頭に血が上るのを感じた。そしてそのままマリアを草むらに押し倒した。
軽く悲鳴らしきものが聞こえたがそれには気にせずスカートの中に手を入れる。
マリアの言ってる事はウソではなかった。下着ごしでも十分に濡れているのがすぐわ
かった。そのまま下着ごしに秘部を刺激する。それと同時にさっきまで触っていた汗
ばんだ胸を露出させ上を向いて硬くなった突起物を口に含んで舌の上で転がす。

「んっ……あっっ!はぁぁあ」

それだけでマリアは歓喜の声を上げる。
同時に手に伝わる愛液の感触もより一層多くなるのを感じた。

「んん……フェイトぉ…気持ち良い………もっと…」

マリアにおねだりされなくともフェイトの愛撫のペースは加速していく。
切なげな息を漏らすマリアの声が響く。
そんなに長い時間ではなかったが下着ごしに愛撫していたため下着にはシミと言うに
はあまりに大きいものを作っていた。そのため秘部は透けて見えていてもはや下着は
本来の役割を何一つ果たさなくなっていた。
フェイトがその下着だったものを剥ぎ取ると下着にべっとりと付着した愛液が幾筋も
の糸を引いた。愛液の何ともいえない匂いが鼻腔をくすぐる。それがさらにフェイト
の性欲を高めていった。
下着を足首くらいまで下げるとフェイトは秘部に顔を近づけ愛液をすくい取るように
舌で刺激する。
444名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:11:41 ID:XZ3aoMDZ
「あぁっ!はぁぁあぁんっ……」

マリアは身体を仰け反らせながら快感に身を委ねる。
快感を受け続けたマリアの身体はもう限界に近づいていた。
そしてそれはフェイトも同じだった。

「マリア……挿入るよ?」

「うん、いいよ。来て……」

マリアは夢にまで見た瞬間が来たことに喜びを隠しきれなかった。好きな人と身体を
重ねることがどのくらい気持ちの良いものなのかは知らなかったが今それは容易に想
像できる範疇にあった。そして実現するのだ。

フェイトは自分のはちきれんばかりに硬くなったモノをマリアの濡れそぼったモノに
あてがう。
少し腰を動かしただけでいとも簡単にフェイトの陰茎は全てマリアの中に飲み込まれ
た。いや、マリアが自分で腰を動かしたためかもしれない。
もう二人に言葉はいらなかった。
445名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:12:48 ID:XZ3aoMDZ
ただお互いに快感を貪るというひどく原始的で本能的な行為。腰を動かしくねらせ、
舌を絡ませ、乳房を弄ぶ。漏れる快感に満ちた艶声、性器が擦れるたびに溢れる愛液
と淫靡な音。自分の上で汗だくになり真剣な眼差しで必死に腰を振っている愛する人
。その全てがマリアに至福の時間をもたらした。
そして至福の時間も終わりを告げようとしていた。

合図はフェイトからだった。
明らかに腰を振るスピードが増加した。頂上に到着しようとしているのがわかる。

「……くっ、はぁ、ハァ…マ……マリア……イクよ?」

「あっあぁぁっん!…い……私も…あぁっ!…イキ…そ……んんっ…」

先に到達したのはマリアの方だった。一瞬遅れてフェイトが自身の絶頂の証をマリア
の中に注ぎ込んだ。
446名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:13:25 ID:XZ3aoMDZ
二人は息も絶え絶えで繋がったままの状態で抱き合っていた。
やがて息が整うとフェイトはマリアの中から出ようとするがマリアがそれを制止する
。もうちょっとこのままでいたいというマリアの提案を素直に受け入れフェイトは軽
く接吻する。それは今までのどんなキスとも違っていた。後日談によると幸せの味が
するキスだったらしい。マリアは嬉しくて涙を流した。綺麗な涙だった。
二人の初Hが青姦というのはどうかと思うが幸せになれたのは不変の事実だった。


やがてシーハーツ兵が二人を探して呼びに来た。

「こんな所にいらしたのですか。陛下やみなさんがお待ちです」

「わかったわ」

マリアとフェイトは立ち上がる。もちろん服はちゃんと着ていたしいつもと変わらな
い平然とした態度を取っていた。二人の関係を黙っている理由も特に無いが今はまだ
伏せておこうというマリアの提案だ。

「さぁ、行きましょう」

そう言ってマリアはフェイトに笑顔を見せた。
何事も無かったかのように前を歩き出すマリア。

後に二人の関係が原因でこの笑顔が翳る日が来るなんて知らずに……。
447名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 15:15:02 ID:XZ3aoMDZ
はい、駄作終わり
萎えたって謝らないぞ
448名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:26:06 ID:u+3hMtul
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __(<`∀´\ )< というお話だったニダ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \`ω´> / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────∠~〜ヽ::::::::::::|/    =完=
449名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:36:50 ID:CmEGiTrQ
ゴッドジョブ!(・∀・)b
450名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 17:42:20 ID:waQ3u+CH
┼       +    *    *
  _n  *        +       +
 ( l     ∧_∧  
  \ \ (*´∀`) グッジョブ!!
   ヽ___ ̄ ̄  )          ┼
 *    /    /   *    + 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

451名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 18:12:52 ID:oYwoJbOy
キテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
452名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 18:47:41 ID:OEPYXu4d
ナ、ナ、ナギタン(*´Д`)
453名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 19:13:37 ID:sCNgLBAK
続編あるのですか?
454名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 19:23:26 ID:nLgYwLGU
続編ないなら
最後の一文はなんか余計だな
しかしグッジョブ!
455名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 20:55:41 ID:+uXJV03a
リヴァル×オペラって需要ある?
456名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:31:51 ID:KEGjOGlU
>>454
フェイトとマリアは姉弟(兄姉)らしいし
続編無くても一応繋がる・・ハズ
知らずに近親相姦しちゃったんだし

まぁ余計な口挟みになるかもしれんな
とにかくGJ!!
457名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:45:26 ID:QLbblc2b
そんな噂をする人がいるというだけで、姉弟やら兄妹とかいう設定はないんだがな・・・
458名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:47:24 ID:sCNgLBAK
どっちでも萌えれればいいというのはおかしいですかそうですかorz
459名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:49:45 ID:QLbblc2b
フェイトとマリアが姉弟やら兄妹やらというのは、単なる妄想に過ぎない
460名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 21:53:18 ID:QLbblc2b
妄想に過ぎなくても、萌えることは悪くないと思うがね
461名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:01:18 ID:mNbwO8fb
>>436


>>455
需要なんて気にスンナ
ドンと来い
462名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:07:33 ID:M4OwpKP6
この板じゃ妄想してなんぼのもん
463名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:09:33 ID:+uXJV03a
>461
ありがとう。
じゃあ書くか。
完成は一月先とかになると思うけど。
464名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 22:13:52 ID:mNbwO8fb
>>463
期待して待ってるYO

俺も何か考えてみるかな
465名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:24:35 ID:4biX3dd3
OK待ってます
466名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:40:28 ID:Co6z+NvC
俺としてはミラージュ分が足りない
467名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 00:48:52 ID:yYMYoCWE
ネームレス氏降臨きぼん
468名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 01:51:03 ID:ATMeA33o
同じくネームレス氏希望
469名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 02:21:08 ID:Qjoue0hI
>>436-446
GJ!フェイマリ待ってたよ。
470名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 02:56:46 ID:NpKXjvsS
>>436-446
グッジョブだが、>>454に同意
続編がないのなら、最後の部分はただ後味を悪くするだけなのでいらないんじゃないかと思うが…
続編があるならそれを待ってます
471名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 10:48:30 ID:0W20OJZ9
アシュトン×プリシスをキボンしてみる
472nemeless:2005/04/18(月) 16:17:53 ID:mY2FnfIJ
来たよん(w)
473名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 19:27:19 ID:5zZwRdtZ
>>419
久しぶりにここに来たらこんなキャラの特性も理解できねぇバカ作家が
住み着いてるとはな。
なにが申し訳ありませんだ、死ねよカス
てめぇみたいにキャラ崩壊の激ツマ小説みたいなもんしか書けねぇやつは
オレや>>411さんや>>414さんみたいにキャラ好きの人達が不快に
なるだけだから二度と来んな 

>>472
キター!w
474名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 19:57:30 ID:R+zNuaIL
SS書きさんあってのスレだが好きなキャラを崩壊されて怒る気持ちはわかる
とか言って「じゃあ自分がSS書けよ」とか言われても書けないのが現状
SS書きさんにはプレッシャーになると思うがめげないで頑張って欲しい
批判されて成長するみたいな
475名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 20:26:31 ID:5zZwRdtZ
>>474 >>419

自演乙 クソ作家はそうやって自演することで自分を擁護してるんだな
どこまで腐ってんだボケ!
476名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:02:53 ID:viJeko6l
今までにも、ギャグじゃなくてもキャラ崩壊なんていくらもあったのに、
この程度の、それもギャグで急に集団ヒステリーを起こしてる現状がなにかおかしい。
RPG板のキャラスレが荒れてるのと無関係じゃなさそう。

ルアン氏はファスナーにチンコの皮挟んだと思ってスルーすればいいと思うよ。
匿名掲示板なんだからそういうこともあるさ。
477名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:17:41 ID:k+K8sOXG
読んで自分に合わないと思うならスルー。
それが出来なくて、ただ叩くのは単なる荒らしだ。

もっとも、自覚あってやってるならどうしようもないがな
478名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:30:09 ID:OmOzeH28
>>476
言ってる事は同意だがその例えはどうよ
479名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:36:06 ID:g45ae42h
>>476
ルアン氏が包茎だとは限らんよな

俺は火星だがな
480名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:57:00 ID:/Z8zLIMJ
ID:5zZwRdtZは単なる荒らしだからほっとけ
481名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:15:12 ID:/8testfC
ルアン氏に限らずこんな雰囲気じゃ他の職人さんも投下しようとは思わないだろうな・・・。
マジで死ねよID:5zZwRdtZ
482名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:21:23 ID:5zZwRdtZ
>>481
あ?うっせーよ。 キャラ好きのヤツラ不快にさせた作家叩いて
なにが悪いんだよボケ
483名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:22:22 ID:p6Qr2ZX6
キャラ崩壊以前に、ルアン氏はキャラの扱いが先ずマズかったと思う。
倫理的に嫌悪感を感じさせる、振込め詐欺や鉄パイプ殴打などをキャラ達にさせたり
キャラの性格を変に歪んだものにしたりと
これらルアン氏のキャラ達の扱い方には疑問を感じたのは確かだし。
>>474
同感だ。ルアン氏には批判を元にワンランクアップを果たせるよう頑張ってほしい。
484名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:38:13 ID:g45ae42h
落ち着けよお前ら
このスレのSSで大事な事は?↓
485名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:38:57 ID:O3cYLsRs
>>483
そうだね
ID:5zZwRdtZは問答無用でスルーでいいと思うけど、他の人達の批判はしっかりと受け止めて
次回作に活かすことができれば、ルアンさんはもっと良い作品ができると思ってます
486名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:39:58 ID:O3cYLsRs
>>484
萌え一択に決まってる!
487名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:47:34 ID:mFJD5ESf
>467-468、>472の流れに思わず吹いたw
この流れでそれをやるかって感じで。ある意味和んだよ。
488名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:49:33 ID:g45ae42h
まああれだ。SSが始まったら終わるまで黙って待ってろってこったな
489名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:04:17 ID:EGR3zIFo
俺としては今回のルアン氏の作品も批判の多い部分取り払って
忘れた頃に再投下してほしいとも思う
バイト先知りたいし・・・
490名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:17:46 ID:GIQvzPnP
>>488
いや、それはどうかと。
誉めるカキコにしても批判にしても
投下の区切り事に感想はあって然り。
それが無くなったら書き手としても虚しいだけだ。
491名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:37:04 ID:K0aeyEUv
SS投下して続きかくまでにレスがつかないと正直萎える。
続き待ってますとかくるとやる気がでる。
そんな漏れもいるから黙ってるのはやめてほしかったりする。

批判は終わるまで待って欲しいかな。
俺は誤字脱字や文法等について辛口のコメントがくるのは歓迎。
でもストーリー自体を否定されるとつらいかな。

なにがいいたいのかわかんなくなってきたよ。
492名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:51:26 ID:1XO0bJIz
一回の投下で終わるSSの場合は問題ないが
一回の投下じゃ終わらない長いSSの場合は
俺は投下の都度、良いところ評価して、悪いところは批評してもらいたいな。
長いSSの場合は次の投下がいつになるのか自分でも分からないし
全部話が書き終えるの待ってたら、みなさんの感想が薄れていって
的確な感想がもらえなくなるから…。
投下毎に読んだその時感じた、鮮度の高い感想がほしいというのが正直なところ。
493名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:53:37 ID:r+Fwo+te
なるべく1回の投下で済ます方向で行けばどーかな?
494名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:01:05 ID:74cY9o4m
ところでエロい描写とシチュのどっちに萌えを感じるんだ?
二つが合わさらなきゃだめか?
495名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:02:02 ID:K0aeyEUv
それができればいいんだが
途中で区切ることによって反応をみる場合もあるし。
一気に全部かこうとすると半分くらいで力つきる場合もある。
そんなときGJをみることで復活する場合もあるのだが。
まぁ俺だけかもしれないが。
496名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:06:09 ID:KNvtHucR
>>494
俺はシチュを重視するな
497名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:06:43 ID:h1e9cTZw
>>494
正直、シチュが萌えれればエロ少なくてもいいかなと思っている。
498名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:07:46 ID:i2VToAeb
エロイ部分は脳内保管できるからシチュ重視かな。
エロ短くてもシチュに萌えれば自分の中で長いものが作り出せる。
499名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:09:51 ID:E80f9BjR
>>491
漏れはストーリーの批判が一番欲しいところだけどなぁ
発展途上の漏れは、少しでも面白くてかつ萌える話を書けるようになりたいし
執筆のレベルを高めたいと思ってるから・・・
そのためにはやっぱり批判がないといつまでたっても同じレベルの話でしかいられないし
面白いものを書けるようにはならないと思うからなぁ

んー、何か漏れも何言ってるんだからわかんなくなってきた・・・
500名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:17:34 ID:i2VToAeb
>>499
でも自分が萌えるシチュをかいたつもりなのに
萌えないとかやめてくれとかいわれたら
結構つらい気がするから怖い

と思ってしまう。
501名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:24:01 ID:lSIHxJBf
ルアン氏の持ち味はもともとぶっこわれギャグだと思うんだが、
それを自分の妄想に合わないからキャラ破壊と非難するのって
吉田戦車に「カワウソはこんな動物じゃない」と言うようなもんじゃないのか。
趣味に合わなきゃスルーしろよ。

そもそもエロ小説な時点でキャラ破壊の極地だろ。
502名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:30:10 ID:E80f9BjR
>>500
確かにそれは少し怖いけど
では何故自分が萌えるシチュを書いたつもりなのに周りは萌えなかったのか
その原因を考えて次に活かす
そうすれば次はもっといい話が書けると思うし
自分にとってはプラスなことだと思ってるからなぁ
503名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:38:23 ID:i2VToAeb
>>502
そこで萎えないなら大丈夫ですね。
自分の萌えと他人の萌えが違うとなぁ。
自分が萌えないとかけませんしね
まぁ俺はできるかぎり自分が好きなシチュを書き続ける気がしますが。
504名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:40:49 ID:om4IqtFT
>>501
非難というけど、批判してる人だって批判もするけど
激励も織り交ぜて
ちゃんとルアン氏のことを考えたコメントをしてるぞ?
暖かい批判は書き手さんの成長にも繋がるのに
そんな風に「批判するなら読むな!」的なことを言うのはおかしくないか?
505名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:48:17 ID:lSIHxJBf
俺が言いたいのは「批判するなら読むな」じゃなくて
「文句つけるくらいなら忘れろ」だよ。
今回は「この辺はこのほうがいい」という批判や批評じゃなく、
ルアン氏への中傷に近い文句が多いじゃないか。

つか、的を射ており、かつバランスのとれた批判が糧になるのは確かだが、
それをお為ごかしに書き手の成長とかいわれても寒い。
お前ら、自分が抜きやすいエロを読みたいだけなのに、
それを押し付けるいい大義名分が見つかって嬉しいだけじゃないのかと。
506名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:50:27 ID:E80f9BjR
>>503
もちろん自分が好きなシチュで、自分が萌えるものを書くのさ
批判を貰ったからって他人の萌えに合わせて書くわけじゃないよ
批判を貰った原因を考えて、それを次に活かして
自分も萌えて他人も萌えられるような話が書けるように努力するってこと
507名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:52:04 ID:+B9/b7N2
わざと途中で区切って反応を見るとか書き手がそんなことやってるのは正直萎え
508名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:54:59 ID:+B9/b7N2
てゆーかそんなことやる奴は氏んでいいよ
509名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:57:53 ID:URB8q6Xh
>>507 >>508
そうか?
まず書き手が途中で区切って、その時指に摘された意見などを見てから
それらその後の文章作成に役立てることって結構いいと思うが。
510名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 00:57:57 ID:+B9/b7N2
感想がほしいだなんだは書き手スレで愚痴れ
そんで傷の舐め合いでもしてろ
投下してそれがいいものなら自然とGJレスが来る
ちょっとあれな出来だったらそれなりの感想が多分来る
書き手は作品でのみ雄弁であれ
511名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:03:48 ID:h1e9cTZw
討論はイランから誰かSS投下してくれよ。


俺?まだ5行しか書いて無いから無理(・∀・)
512名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:06:23 ID:om4IqtFT
>>505
ルアン氏に対する中傷に近い文句言ってるのなんて5zZwRdtZくらいじゃないか?
他に批評してる人達は、ルアン氏に対する中傷なんて書いてるわけじゃなく
きちんと作品に対しての批判・批評・激励のコメントをしてるじゃないか
何をそんなにカッカしてるんだ
とりあえずモチツケ
513名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:16:52 ID:pJyJYM8P
>>510
お前一体何様だよ?
ただの読み手が書いてくれてる人に対し偉そうにほざくな
514名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:22:33 ID:y0mxwuf9
ID:+B9/b7N2はID:5zZwRdtZと同じ人間じゃないか?
ともかく言ってる事が自分勝手過ぎるしほっとけ
515名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:27:40 ID:+B9/b7N2
おだてられたら書く、へコまされたら書かない

そんな人の言うことに左右されるようなら別に書いてくれなくていいよ
改名くらいの図太さを持てってんだ
いや、改名ほど無軌道になられても困るが
516名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:45:25 ID:i2VToAeb
おだてられるとかじゃなくても
レスありゃ気力でる。
だけど何もレスつかないのは見てる人いないかな?とかおもっちまう。

暇な時間見つけてこつこつかいてるわけで長いのだと時間かかる。
一週間くらいかいたところで終わってなかったとしても
SSまだ〜?とかいわれると投下したくなってしまうんだ。
ただ投下した場合は最後までかこうと思う。
途中で反応が悪かったからってやめても仕方ないからな。
違う場所にUPしてきてもいいわけだし。

まぁGJじゃなくてもレスが欲しいといいたいだけなんだが。
読み手と書き手立場平等なのだから書き手側が要望いってもいいじゃないかと

なんか眠くて頭働かないから寝る。変な文章になってたらすまん。
517名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 01:58:13 ID:+B9/b7N2
んー、俺としては人の意見に左右されるなっていうかさー
一本芯を持ってほしいわけで
SS書いたぞ、そら、読め、みたいなそういうある意味自分勝手なほうが好感が持てるっていうか
反応悪いからやめるなんてそんなのは俺の中では論外
518名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 02:24:04 ID:c2saLaVi
>>517
(ry
519名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 09:20:38 ID:ZAIx8rCy
良い書き手が欲しいなら良い読み手がいないとだめだろ
読み手を満足させるためにSSかくわけじゃないきがするが…
520名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 12:51:09 ID:pd+cx9vI
まぁ俺はルアン氏の小説でもマリアが犯される展開になるなら
ちょっと悪いかんじのマリアのが好きなんだが。
続きはどうなるんだろな。

性格壊れるとかいう人いるけどスーパーコミック劇場とかそんなかんじの
エニックスのアンソロのが壊れてるの多い気がする。
気にしないでいいだろ。
521名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 13:12:52 ID:mE1+WCbr
ここは萌えエロSSを求める場で、スーパーコミック劇場とやらとは訳が違うからな。

それに、やはり批判が多いんだから、ルアン氏はその点を改めるべきだよ。
522名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 13:33:32 ID:jx6p5ftT
あくまでここはエロ&萌えSSスレだし、行き過ぎたギャグ・ネタは逆効果なだけって事だぁな。
523名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 13:40:01 ID:il7T2zHi
鉄パイプで人をぼこぼこに殴るソフィアとか普通に萎えたしな…
524名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 13:55:08 ID:il7T2zHi
>>523
そのぐらい凶暴な方が犯しがいがあって好きだけどな。
元々ソフィアって二重人格っぽいキャラだし、そういう凶暴なことしても普通な気がするし。
525名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:03:31 ID:om4IqtFT
キャラとシチュの両方に萌えたい俺は、あんま変なキャラにされちまうと嫌だし
526名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:08:45 ID:OBu30bwj
結論

あくまでここはエロ&萌えSSスレだから、行き過ぎたギャグ・ネタは逆効果!
527名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:16:59 ID:VKpFUehO
>>524
書き込みの内容にはかなり同感だが、なぜ自己レス?
528名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:25:07 ID:il7T2zHi
>>527
漫喫で友達に横から上書きされました…
友達は凶暴なのが好きらしくて…
でも友達や>>527さんのように凶暴なのが好きな人もいるでしょうが
俺はとにかく萎えました…
529名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 14:41:19 ID:XgEJ+yR/
前にも誰かが言ってたけど、SO3は発売してだいぶ経過してるから
今でもここにいるのは純粋なキャラファンが多いだろうから
やっぱり行き過ぎたギャグ・ネタは、そういったファンを萎えさせてしまうんじゃなかろうか
530名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:02:53 ID:zKR8wVcl
自分の好みに合わないものはなるべくスルー
こうした方がいいとかの意見くらいは別にいいと思うけど
とにかくいつまでもこんな議論してないでくれ
531名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:13:43 ID:PLLX1/Xo
書き手は書き手で、キャラのファンの気持ちをしっかりと考えた上で書くようにしないとな
532名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:49:29 ID:oRQoWLb3
ルアン氏の今回の作品は、書いた本人でさえ萌えないと言ってるほどだし
キャラのファンからすれば、もっと萌えない(というか萎える)のは当たり前のとこだしな。
ここレは萌え前提のスレなのだから、書き手はまずその根本的なところを忘れてはいけないということだな。
533名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 16:58:30 ID:+B9/b7N2
なにこの流れ
俺は書き手に求める気構えを言っただけでSSの良し悪しについて論じたわけじゃないぞ
534名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 17:37:39 ID:URB8q6Xh
つうかルアン氏みたいなキャラ崩壊小説っていままで普通にあったのに
なんで今回だけこんなに騒がれているのかが理解デキン
535名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 18:16:06 ID:Wi31x1cz
ルアン氏みたいなキャラ崩壊小説が今まで普通にあったとか言う奴いるけど
じゃあ誰のどの作品がそんなだった?
保管庫から4〜5作くらい挙げてくれる?

キャラ崩壊小説はあっても、今回のルアン氏ほどキャラの扱いが酷かった作品は記憶にないんだけど
536名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 18:39:46 ID:URB8q6Xh
>>535
ここであげたらまたなんかそれらの作品も論争の題材になって
新たな火の手が上がりそうだからあげないが。

ていうかキャラの扱いが酷いとかいきすぎとか、そんなの個人の判断だろ
嫌いなヤツはスルーすればいいだけの話じゃん こんな議論があること自体
不毛だし、なによりスレの雰囲気ぶち壊すし
537名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 19:06:26 ID:KgKO7hWj
議論厨うぜー
538名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 19:10:48 ID:9w+tOS/Y
>>536
好き嫌いの問題じゃないっしょ。
ルアン氏の作品の悪い部分に批評があっただけで、なにも嫌いだから批判してるわけじゃないんだし。
良い部分は評価して、悪い部分は批評するのは普通のことだ。
それを、そうやって悪い部分をスルーしろという方がおかしいよ。
こんな当り前のことで、議論するなんてホント不毛だぞ。
539名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 19:16:27 ID:3dYFkCEZ
議論終了
540名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 21:12:47 ID:ZO47Ryed
素数を数えて落ち着くんだ!
541名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:07:30 ID:KNvtHucR
1 2 3 5 7 11 13 17 19 23 29 31 37 41 43 47 49
542名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:17:10 ID:7YqQlJNP
素数数えて落ち着くってマジで効くよな。
543名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:28:30 ID:i2VToAeb
下着無しで町中歩かせるとしたら
チャイナとメイドどっちの服装がいい?
他にも好きなのあったらおしえてくれ。
いまんとこチャイナの予定なんだが。
544名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:55:21 ID:eaBSXQ5k
>454、470に対抗してあるはずのない続編を完成させた
ただし無駄に長いから読みたいという奇特なヤシだけ読んでくれ
一応フェイマリ
萎えたって知らんよ
545名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:55:52 ID:eaBSXQ5k
フェイトとマリアの秘密の関係に気付いた人物がいた。
隠密行動を得意とする彼女は人の行動から心理を読むのに長けている。二人の微妙な
心情の変化にめざとく反応を示したのがネルだ。
と言ってもそれを公にするような事はしない。二人の問題だし部外者が口を挟むとい
うのは不粋な話だ。フェイトには以前カルサア修練所での借りがある。ここは生暖か
く見守ってやり、邪魔が入るようならそれを排除してやるのが情というものだとネル
は勝手に判断した。個人的な感情を言えばフェイトには好意を持っていた。ただしそ
の好意は人としてであって男としてではない。恋人とか束縛される関係を持つ気はさ
らさらない。


アーリグリフに立ち寄りアルベルと合流した一行はクロセルに協力(正確には打ちの
めす)ためにバール山脈に来ていた。

「うわ、ドラゴンだらけだな………」

フェイトの最初の感想がそれだった。
山脈の至るところに大小さまざまなドラゴンが徘徊している。
今までにいろいろな強敵と戦ってはきたが、さすがにこのおびただしいドラゴン達の
相手をするには骨が折れそうだった。
ドラゴンの相手は容易ではなかったが思っていたより負担にはならなかった。それよ
り懸念すべきなのは無数に転がり落ちてくる岩石の方だろう。破壊できるのはクリフ
のようなパワーファイターだけでフェイトやアルベルには到底岩石など破壊すること
は敵わなかった。
546名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:56:26 ID:ZO47Ryed
俺はメイドのほうが好きだ
547名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:56:36 ID:eaBSXQ5k
「あいつみたいに少し腕力鍛えようかなぁ」

「ふん、あの筋肉阿呆が」

岩石を破壊しながらドラゴンの相手をするクリフを見てフェイトとアルベルは各々の
感想を口ずさむ。筋肉阿呆じゃなくて筋肉馬鹿じゃないのか?というフェイトの疑問
は宙に舞った。
男性陣でこの苦戦なので女性陣にはもっと苦しいと思ったが、ネルは身軽に岩石の群
れを交わしながらドラゴンを短刀で切りつけていた。さすが戦闘のプロと言うべき目
を瞠る戦いぶりだった。一方、マリアは足は速い方ではないのでステップで岩石を交
わしながら戦っていたが余計に体力を使うためにすでに技のキレが無くなっていた。
目の前のドラゴンに対してかなり苦戦している。
───と、思った瞬間マリアは悪地形に足を取られ横倒しになる格好で転倒した。
横目にマリアの戦いぶりを見ていたフェイトは「まずい!!」と思った。
マリアの目の前にいるドラゴンは大きく凶悪な口を大きく広げている。今にもマリア
に襲いかかりそうだった。
そのドラゴンがマリアに向かって突進してきた。
フェイトもマリアの方に向かって走りだした──助けるために。
ドラゴンの牙がマリアの眼前に迫ってきていた。
マリアは自分の境遇を理解して声もあげず目を瞑った。

「マリアーーーーーーーーッッ!!!」
548名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:56:44 ID:+Njb87/x
チャイナ
549名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:57:20 ID:eaBSXQ5k
フェイトの悲痛な叫びがこだまする。
間に合わない!!そう思った刹那、

ザシュッ

「!!?」

何かの音を確認するとドラゴンの頭部には1本の短刀が刺さっていた。
この事で突進を止め、怯んだドラゴンに素早く近づきフェイトは剣で切りつけた。
ドサッとドラゴンが横倒しになった。
マリアは自分がまだ生きている事を確認して目を開けるとそこにはフェイトと自分を
襲っていたドラゴンが倒れている光景が飛び込んできた。

「………フェイ……ト?」

目の前にいる愛しい人に自分が生きている認識を乞うように尋ねると優しい口調で答
えが返ってきた。

「大丈夫かい、マリア?」

微笑むフェイトに安心してマリアは思わず抱きつきそうになったがそれは自制した。
フェイトの後ろに一人の影を認めたからだ。
その女性は腕を組みながらフェイトに説教を始めた。
550名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:58:06 ID:eaBSXQ5k
「フェイト、あんた自分の好きな人も満足に守れないのかい!?全く私が気付いたか
ら良かったものの気付かなかったら一体どうするつもりだったのさ!!もう少しで一
生後悔する思いをするところだったんだよ!!」

フェイトはネルの説教を聞きながらがっくりと肩を落とした。
反論の余地が針の先ほどもない……。

「マリア、あんたもだよ!!いつもならこんなヘマするような奴じゃないだろう!?
あんた達二人とも少し自分達の立場ってもんを考えなきゃダメだ!!互いに大事に思
っている事はわかるけどもう少し気を引き締めてだな………」

どうやらネルはかなり本気で怒っているらしい。
フェイトとマリアはいつの間にかネルの前に並んで正座して説教をうなだれながら聞
いていた。なかなか滑稽な光景だったが、3人が持ち場を離れたために残されたクリ
フとアルベルの負担は倍以上になっていた。それを気にする様子は全く無い。
何故ネルがフェイトとマリアの秘密にしている関係を知っているかが二人には疑問だ
った。そしてそんな大声で説教したら他の二人に聞こえてしまうではないか。もう少
し落ち着いて小声で喋ってくれませんか?
が、そんな事を言える雰囲気ではない。
一言で言うなら「怖い」この一言に尽きる。それが今のネルにぴったり当てはまる。

「ガミガミガミガミガミガミ………」
551名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 23:59:29 ID:eaBSXQ5k
永遠に続くと思われたネルの説教に終わりが突然訪れた。
ネルの背後から直径5メートルはある巨大な岩石が転がってきた。
最初に気付いたのはクリフだった。しかしドラゴンと戦闘中なので助けに行けない。
そして叫んだ。

「おい、お前ら危ないぞ!!早くそこをどけるんだぁーーー!!」

3人がクリフの言葉に気付いた時にはもう遅かった。3人は岩石にはじき飛ばされ背後
に控えていた崖から岩石ごと転落した。
クリフは言葉を失った。
552名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:00:06 ID:eaBSXQ5k
そしてすぐ気を取り戻すとアルベルに言う。

「アイツらがやべぇ!!早く助けに行くぞ!!」

「阿呆が」

「あん?」

「その前にこのクソ虫どもを片付けない事には始まらんだろう」

不敵に言うアルベルにクリフはそりゃそうだと頷く。とりあえず目の前に大勢存在す
るドラゴンの群れを片付けないことには助けに行けようもない。

「コイツらを早いとこぶっ飛ばして助けに行くぞ!!」

「ふん」

そう言うとクリフとアルベルはドラゴンの群れの中に突進して行った。

──(くそっ!無事でいろよフェイト、マリア、ネル!!)

──(阿呆どもが)

553名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:00:51 ID:eaBSXQ5k
「……ぅうん………」

「あ、マリア!!ネルさんが気が付いたよ!!」

「ホント!?」

薄く目を開けるとまだ落ちていない太陽の光が目に眩しかった。

(ここはどこだ?私は一体どうしたんだ?)

いろいろな疑問が頭を飛び交いようやく少し前の出来事を思い出す。

(あぁそうか、崖から落ちたんだっけな………。私らしくもない。背後に気をかけて
なかったなんて)

そう思うと自分の愚かさに自嘲が漏れる。フェイトとマリアはその笑みに怪訝そうな
表情を作るがネルは気にもとめなかった。
ふと上を見上げると相当な高さの崖から落ちたのがよくわかった。とても人の昇れる
レベルの高さじゃない。よくあの高さから落ちて生きてたものだ、とネルは自分で感
心する。足元には流れの速い川が流れていた。大分深いのか透き通った水なのに底が
見えない。
554名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:01:54 ID:eaBSXQ5k
「なるほど。私達は運良く川に落ちて一命を取り留めたんだな───!!」

ネルはふと横を見ると右足を負傷しているフェイトに目を瞠った。応急処置として添
え木と包帯がしてあるが包帯はすでに真っ赤に染まっている。添え木がしてあるとい
う事は骨折しているのだろうか。

「フェイト!!あんた、足大丈夫なのかい!?」

先程の説教にも勝る大声でネルはフェイトに尋ねた。
当のフェイトは笑顔を作ってみせる。

「ええ、まぁ大丈夫……ではないですけど大事には至らなかったんで」

しかし、その足の様子は見るからに大事だ。
フェイトの額からは脂汗が滲み出ている。相当強がっているみたいだ。

「ネルさんこそ大丈夫ですか?腕から血が出てますけど」

そう言われてネルは右腕の痛みをようやく確認した。右腕だけじゃなく身体のあちこ
ちにケガをしているみたいだ。しかし目立って大きなケガはしていない。マリアの方
に視線を向けると彼女はかすり傷程度で済んだらしい。
555名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:03:05 ID:eaBSXQ5k
───!!

ネルは唐突に理解した。

「フェイト……、あんたさっき私がマリアの事は命がけで守れと言ったから……、だ
からマリアを庇ってあんたはそんな大ケガをしたのかい!?だったらあんたがケガを
したのは私のせいだな……。すまない……」

ネルは心底申し訳無さそうな顔でフェイトに謝った。
そう言うネルにフェイトは首を横に振った。

「ネルさんのせいじゃありませんよ。僕が、僕自身がマリアを守ろうと決意したんで
す。さっきネルさんに説教を受けた時から」

フェイトは言葉を続ける。

「それにマリアを助ける事に重点を置いたからネルさんを庇うのは少しおろそかにな
ってしまって……、すいません。僕がもっと強ければ良かったんです……」

ネルは目を見開いた。フェイトがマリアだけでなくネルも一緒に庇った事実を知った
からだ。それでフェイトだけが大ケガを負っている理由が理解できた。
しかしネルは困惑した。
556名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:03:55 ID:eaBSXQ5k
「私なんか放って置いてマリアだけ助ければ良かったじゃないか!!そうすればあん
たのケガもそんなにひどくならなかったのに!!」

「放っておけるわけないじゃないですか……」

「私達が崖に落ちたのは私の落ち度だ!!私の事なんか助けなければ良かったじゃな
いか!!」

フェイトの表情が一変して険しくなった。

「だから放っておけって言うんですか!?あなたはまたそうやって自分だけが犠牲に
なればそれで良いって言うんですか!?カルサア修練所でもそうだった。どうして自
分はどうなっても良いみたいにすぐ言うんですか!!僕はあなたのそんな身勝手な所
が嫌いです!!」

「………それは……………………」

ネルは口ごもった。フェイトの言い分に反論できない。フェイトを真っ直ぐに見れな
い。
フェイトは柔らかい口調で言った。

「それにあなたがいなくなったら誰が僕達に説教してくれるんですか?」

ネルはハッとして顔を上げた。そしてフェイトの顔を両手で引き寄せ優しく長く接吻
をした。
557名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:04:50 ID:eaBSXQ5k
「────!!」

「────!!」

フェイトは驚いた。
二人のやりとりを横から見ていたマリアも驚いた。
マリアの身体がわなわなと震えている。

「な……な、な………」

うろたえるフェイトにネルは告げる。

「私の口を経由して治癒効果のある施術の源を直接体内に注ぎこんだんだ。外からよ
りも効果は数倍違うからあんたのケガもなるべく早く回復すると思う。これが私なり
の罪滅ぼしだと思ってくれ。何、気にすることはない。治療の一環であって特に深い
意味合いは無いのだから」

後半はフェイトというか傍らで見ていたマリアに言ったようなものだ。
そう言うとネルは呆然とするフェイトとマリアに向かって

「フェイトは負傷してるわけだしここから移動できない。それにこういう場合は下手
に動かないでじっと助けを待ってるのが定石だ。幸い水もあるしあそこには手ごろな
洞窟もある」

ネルは少し離れたところにある洞窟を指差した。
そしてネルの提案と指導でそこの洞窟で一晩を過ごすことになった。
食料はそれぞれが持っていた分で事足りたし、火もネルのような施術士がいれば何の
心配も無かった。
558名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:05:43 ID:OG0xf6q0
日が翳った。
大きな崖に挟まれているためすぐに暗くなった。いつモンスターが闇に紛れて襲って
くるかわからなかった。火の番も兼ねてこういう事態に慣れているネルが寝ずの番を
請け負った。火は洞窟の入り口から5メートルくらい離れた所に設けられた。

「クリフとアルベル大丈夫かなぁ?」

フェイトは洞窟で二人きりになったマリアに話しかける。
二人きりにしたのはネルの考慮からかもしれない。

「あの二人なら大丈夫だと思うわ。どっちも馬鹿みたいに強いじゃない」

「ケンカしてなきゃいいけど……」

「あぁ、そっちの心配ね。お世辞にも仲良しとは言えないものね、あの二人は」

さすがに大丈夫だ、と断言はできなかった。とは言えクリフが付いているからきっと
今頃自分達のことを探してくれているだろうと信じれた。

「クリフがきっと来てくれる」

少しの迷いも持たない口調でマリアは言った。
そして隣りにいるフェイトに身体を預けるようにもたれかかった。

「うん」
559名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:06:43 ID:eaBSXQ5k
しばらくの沈黙の後マリアが口を開いた。

「私ネルさんに嫉妬しちゃった」

「あれは……治療だって言ってたじゃないか。気にするなよ」

「そうは言ってもキスには変わりないでしょ?」

「……まぁ、そうかな……」

「私だけの感触にしたいの」

そう言うとマリアはフェイトに接吻してきた。ネルにはできない恋人同士ならではの
濃いディープキスだ。ネルの感触をかき消そうとマリアは熱心にフェイトの唇から口
内までを舌で舐め尽した。あの日以来幾度と無く交わしてきた唇と舌の感触に飽きる
様子など微塵もなく二人の世界に入っていった。

「んッ………あはぁん……」

漏れる声と互いの舌を吸うたびに溢れる音。チュッチュッという音が響く。この時点
で外に居るネルには何をしてるかは筒抜けだった。

「フェイト……」

「マリア………」
560名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:07:40 ID:OG0xf6q0
愛しむように互いの名前を呼び合って愛を確認する。
フェイトの手はすでにマリアの胸に伸びていた。あれからマリアは胸が敏感だという
事を学習していた。あの日以来幾度となくフェイトに胸を愛撫されて胸の性感がより
高くなっていた。
最初は包むようにして服の上からゆっくりとマッサージする。少しずつほぐれてきた
ら乳首のあたりをかすめるように上下左右に揉む。そこでフェイトは突起物の感触が
いつもより鮮明な事に気づく。

「マリア……今日はブラジャー付けてないの?」

「……うん。」

マリアは恥ずかしそうに俯いた。

「だって、最近……何だかサイズが合わなくなったみたいで……キツくって……」

「僕が毎日揉んでるからかな?」

「………バカ」

そうしてマリアから唇を付ける。恥かしいことを何てことなく言う恋人の口を塞ぐ目
的も兼ねて。
561名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:08:42 ID:OG0xf6q0
そうこうしてる内にフェイトは一旦唇を離しマリアを自分の足の間に座らせた。後ろ
から手を回した方が胸を愛撫しやすいからだ。マリアが上向きに後ろを向かないと接
吻できない少し苦しい状態であるが二人には何の苦にもならない。むしろこの状態が
好きなくらいだった。
二人は再度唇で繋がる。フェイトは後ろから手を回し両手でマリアの胸を愛撫する。
今度は脇の下あたりから衣服の中に手を滑らせて直接柔らかな乳房を刺激していた。
ブラジャーを付けていなかったので先刻も直接愛撫してるのとあまり変わりは無かっ
たが今度はフェイトの手に直に温もりが伝う。それはマリアにしても同じことだった
。フェイトの手の温もりが直接伝わる。だがそれだけでさっきとは比べ物にならない
ほど気持ち良かった。
乳房全体をまんべんなく愛撫していたフェイトだがだんだんと乳首の刺激に重点を置
くようになった。指でつまんだり、挟んだり、弾いたり。そのたびにマリアがかわい
い反応を示すからなかなか胸の愛撫が治まらなかった。

「どういうのが一番気持ち良い?」

唇を離してフェイトが聞いてきた。

「わ……わかってる……でしょ?」

マリアは恥ずかしげに顔を背けて疑問に疑問で返す。
562名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:09:47 ID:OG0xf6q0
「忘れちゃった」

言外に、てへっという言葉が聞こえるくらいわざとらしい仕草でフェイトは言った。

「マリアの口から直接聞きたいんだよ」

「………どうしても言わなきゃ……ダメ?」

「言いたくないなら言わなくてもいいけど、その代わりそれはしないよ」

マリアは少し黙ってから小さな声で呟いた。

「…………を…んで…………の………」

「ん?そんなに小さい声じゃ聞こえないよ。もっとハッキリ言わなきゃ」

「……乳首を噛んで…欲しいの………」

小さな声に変わりは無かったがさっきよりはハッキリした口調と上目使いでマリアは
懇願する。恥ずかしさのあまり赤面したまま俯いてしまった。
普段の凛としたマリアからは想像できないほどのかわいい反応。そのギャップがたま
らなく愛しい。それを知っているのは自分だけという事実にフェイトは喜びを感じた
。きっとクリフやミラージュもこんなマリアは知らないであろう。
563名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:10:44 ID:OG0xf6q0
フェイトはにっこり笑いながら答える。

「よくできました」

マリアの素直な懇願に呼応するようにフェイトは自分の足の間にいるマリアを半回転
させて自分の正面に向けさせた。そして露わになった乳房に顔を近づけ、焦らすよう
に乳首のまわりを舐めあげる。それに焦れたのかマリアは身体をくねらせてフェイト
の舌が乳首に当たるように努力するがその努力は無駄だった。
それに耐えかねたマリアは、

「ね……ねぇ、もう……ぅん……いいでしょ?焦らさないで……あんッ………」

と、また懇願した。
そしてフェイトは乳首とその周辺を口に含み、乳首を舌で転がし始めた。それだけで
マリアの快感は一気に上昇した。その直後にマリアが望んでいた通りフェイトは乳首
を甘噛みし始めた。少し強めに噛むのと撫でるくらいに弱く噛むのを自在に使い分け
てフェイトはマリアを快感に導く。洞窟内にはマリアの快感を表す声で充満していた
。そしてその声はもちろん外のネルにも聞こえていた。

『……あいつら私の存在をすっかり忘れているようだな』

外で火の番をしながら周囲への警戒を怠らなかったネルはそう呟く。この状況ではネ
ルは完全な部外者だった。心なしか顔が紅潮して見えるのは火の傍にずっと居たため
だけではないだろう。
ふとマリアの声が途切れた。
564名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:11:42 ID:OG0xf6q0
「マリア……僕もう我慢できないよ」

乳首への刺激を止めてフェイトはマリアに言った。
だがマリアは少し戸惑っている。

「え………でも…、すぐ外にはネルさんがいるじゃない……」

「大丈夫だよ。マリアの声が大きかったからとっくに気付いてるよ。最後までしたっ
て問題無いと思うよ」

マリアは少し考えて自分の声がそんなに大きかったかな?と頭を巡らす。だが意外と
自分ではわからないものだった。

「それに何でかは知らないけど誰にも言ってないのにネルさんは僕達の関係に気付い
てたじゃないか。今さら気にする必要もないさ」

フェイトに上手く丸め込まれた感がしたが心の底ではマリアも最後まですることを望
んでいた。っていうかここまでしたら普通最後までするだろう。
───、一応顔では渋々な表情を作りマリアは頷いた。

565名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:12:47 ID:OG0xf6q0
体勢的には座位に近かった。さっきまでその状態で乳首を刺激していたからそれは当
然の流れと言える。そして右足を負傷してるフェイトに負担をかけないためでもあっ
た。お互いの性器を露わにするとフェイトは相変わらずはち切れんばかりに陰茎を屹
立させていた。そしてマリアも直接性器への愛撫はなかったものの十分に潤っている
のがわかった。

「マリア、自分で挿入してみてよ」

そんなフェイトの提案にマリアは眼を丸くする。確かにフェイトはケガをしてるしそ
の方が結合しやすいのだがマリアから挿入したことは無かった。こんな状態でもなけ
ればマリアはきっと自分からはしてくれない、そう思ったフェイトの思惑だ。
マリアは躊躇していたがフェイトに促されてそっと陰茎を掴んだ。

───(すごい熱くて固い)

口には出さなかったがそんな感想をマリアは抱いた。あれから幾度も身体を重ねてき
たがフェイトのモノに直接触ったり愛撫することはなかった。だから新鮮な感触でも
あったし自分でも興奮してくるのがわかった。
マリアは陰茎の先を自分の秘部にあてがうと入り口を確かめるように少し擦りながら
ゆっくり身体を沈めていく。
566名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:13:53 ID:OG0xf6q0
「……ッん、あっ……はあぁぁ!!」

根元まで挿入されるとマリアの声が漏れる。
柔らかくて熱くてキツい膣内に包まれているだけでフェイトは危うくイキそうになる
感覚を覚える。しかしまだ挿入しただけなのでここで果てるわけにはいかない。
お互いに様子を見るように少しづつ腰を前後に振っていく。
一旦行為が始まってしまえばあとは絶頂まで達するだけだ。
二人はその行為に夢中になる。


外で一人取り残されたネルにも行為が始まった事がわかった。マリアの声がさっきと
は明らかに違うからだ。嬌声じみた喘ぎ声が甘美な色を帯びている。

『……あいつら、とうとう始めたか……』

始めは勝手にしてろと、そう思っていたがだんだん落ち着かない気分になってきてい
た。身体をもぞもぞさせる内に手は自然と自分の胸に伸びていた。始めは衣服の上か
ら。しかし直に刺激させるのに時間はかからなかった。すぐに直接胸を触りはじめ、
自らの指で乳房と乳首を弄んでいた。

567名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:14:54 ID:OG0xf6q0

「…ッああぁァ!!……はっ!はぁ………ねぇフェイト、……っんん!……き、気持
ち良い?………ぁあんっ!」

二人は座位から体位を変えていた。フェイトがそのまま上半身を後ろに倒す形でマリ
アが上に乗っている状態だ。マリアはフェイトの胸あたりに手を置き一心不乱に腰を
振っている。騎乗位は初めてだったはずだがどうしてマリアは飲み込みが早くすぐに
自分のものにしていて快感を貪っていた。天性のものなのかな?とフェイトは思う。
違うことを考えていないと少し油断しただけでイキそうになる快感をマリアから途切
れることなく受け続けていたからだ。

「あぁ、すごく気持ち良いよ。いつの間にマリアはこんなやらしくなったんだい?」

「……あなたの……せいじゃない……っん、はああぁぁ!!」

途切れ途切れに言うとマリアはフェイトに接吻してきた。
568名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:16:00 ID:OG0xf6q0
ネルは先刻のフェイトの唇の感触を思い出していた。自分で気にするなと言っておき
ながら何てざまだろうと思ったがその思いはすぐに姿を消した。
左手で胸を愛撫しながら右手はすでに股間に伸びていた。黒い下着の上からこねくり
回すように刺激すると自分でも濡れてくるのがわかった。陰刻にも同時に刺激を与え
ると快感が一気に高まっていった。
そういえば最近忙しくて自慰なんてしていなかったな、とネルは思い出す。男と最後
に寝たのでさえもう1年以上も前の話だ。要するにネルはご無沙汰だった。久しぶり
に身体に与えられる快感がネルを女にしていく。
十分潤ってきたのを確認すると下着の横からするりと指を滑らせていく。久しぶりに
もかかわらずネルの秘部は容易く自身の指を受け入れた。

『……っく、あ……は……ぁぁ!』
569名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:17:00 ID:OG0xf6q0
押し殺しきれずに声が漏れる。
もちろんその声はフェイト達には聞こえていない。マリアの上げる声に比べれば囁き
程度のものだ。
最初は中指を挿入したが刺激している内に物足りなくなり薬指も同時に挿入し始める
。マリアの喘ぎ声に合わせるように出し入れする。膣内をかき回すように刺激すると
熱いものが脈々と溢れてきた。
こんなに気持ちの良いものだったかな───と、ネルは考える。
今自分はかつてないほどの快感を得ている。それは単にご無沙汰だっただけではなく
この状況が占める割合が大きいみたいだ。仲間の行為を耳にしつつ自分を慰める。そ
の不健全とも言える行為に心底興奮してる自分がいる。
私は変態だな───そう自分で思うと快楽を得ることに迷いはなくなった。
左手で腰に携えてある短刀を取り出すと柄を男性の陰茎に見立てて舌でゆっくりと舐
め上げていく。少し血の味がするがそれが逆に自分の興奮を高めていった。それと同
時に右手の動きも自然と速くなった。興奮が抑えきれなくなると柄全体を口にほお張
りノドの奥まで咥えこんだ。柄はネルの口には少し大きくて苦しかったがそれにも興
奮した。本物を口で愛撫するようにキツく吸ったり口内で舌で刺激したりする。ネル
は短刀の柄をフェイトのモノに見立てていた。フェイトが好きとかそういうわけでは
ないが先刻の優しいフェイトの言葉と今現在マリアとの行為の真っ最中であるフェイ
トを想像するのが一番手頃なだけだった。
すこし耳を傾けると二人の行為が終盤に向かっている事がわかった。

570名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:18:02 ID:OG0xf6q0
「……っん、あぁ!!フェイト、フェイトぉ!!私もう……イ…ッ…キそう…」

「…くっ、僕もだよマリア!!」

マリアがさらに腰の動きを速くする。顔を紅潮させ汗を吹出しながらフェイトの上で
踊るように身をくねらせる。もう全くネルを気にしていない様子で大声で出しながら


それと同時にネルの方もラストスパートに入っていた。
さらに妖しく指をくねらせ激しく柄をしゃぶりながら。指を動かすたびにくちゅくち
ゅという音が聞こえる。目を閉じて快感だけを貪っていた。もはや火の番など頭の片
隅にも存在していない。柄を咥えているせいで口から流れ落ちる唾液がノドを伝って
乳房にまで到達していた。

『……ぅんっ……うん、はっああぁぁ!!』

───私ももう…イキそうだ
リズミカルに漏れる声にも絶頂を迎える予感を感じさせた。
571名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:18:55 ID:OG0xf6q0
そして3人ほぼ同時に絶頂を迎えた。

「くっ………!!」

「あああああぁぁーーーーーっっ!!!」

『はっぁああああーーーっっ!!』

フェイトはマリアの中に欲望の果てを数回にわけて注ぐ。
マリアはそれを身体の内から感じ取って恍惚の表情でフェイトの上に倒れ込む。
ネルは口から短刀を落とし過剰とも言える量の潮を吹いてしばらくぐったりしていた
572名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:20:17 ID:OG0xf6q0
あの後フェイトとマリアはそのまま眠りについたみたいだった。ネルもそのまま眠り
につきたい気分だったが自分の役割には責任を持って寝ずに火の番を続けた。自分の
行為を馬鹿だとは思ったがそれ自体を否定する気はない。
夜があけて空が青白くなり始めた。
まだ日が完全に上がりきらない内にクリフとアルベルは3人の下に助けにきた。どう
やら川の流れが急で相当下流に流されていたらしい。ここから少し歩けばアリアスに
辿り着くという事だった。負傷したフェイトをアリアスに連れて行き精鋭の施術士達
により早急にフェイトの治療が行われた。フェイトのケガが完治するまで2、3日かか
ったがその後は当初の予定通りバール山脈を抜けウルザ溶岩洞に行きクロセルの助力
を得るに至った。

二人の関係がパーティ内に広まったのは言うまでもない。誰も邪魔するものも居なけ
れば茶化すようなものもいない。二人の関係はまだ滞りがなかった。ソフィアがマリ
アの前に現れるまでは。そんなことは露知らずフェイトとマリアは幸せそうに微笑み
あう。そしてネルの心情も少しづつではあるが変化していた。

573名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:22:39 ID:OG0xf6q0
という事で終わりです
続きは気が向いたら書くかもしれません
というか長文でスマソ
ギリギリキャラ崩壊はしてないと思うがどうだろ?
574名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:24:37 ID:Nk2LZa8x
リアルタイムで見てますた(・∀・)GJ
575名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:30:38 ID:YwJoy8Ew
いいよいいよー
576名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:31:33 ID:8oBZ21hU
俺もリアルタイムで(;´Д`)ハァハァ
かなりドキドキしながら読ませてもらいましたよ〜。
フェイマリだけでなくネルの自慰まであって一粒で二つの味が楽しめるおいしいSS。
心を込めてグッジョブと言わせていただきます。
本当にグッジョブ!!
577名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 01:00:59 ID:2l4NjCwP
おいおい・・・・すげぇよ・・・ゴッドジョブ!
578名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 02:13:53 ID:n6gVKK4C
>>545-572
かなりGJ!!最近で一番気に入ったよ。
579名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 08:48:10 ID:CfxAMtHB
 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォうゥウウァアアア!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +        
     〈_} )   |                                
        /    ! +    。     +    +     *         
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
580名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 09:55:49 ID:/MO2J8CU
超ゴッドジョブ!(・∀・)b
581名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 10:31:27 ID:KX9vBiR9
ぶっちゃけ続きはいらないぽ
この流れでソフィア出てきたらすげー嫌な女っぽくなりそうだし
582名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 10:55:18 ID:wsCGnlER
ウルトラゴットジョブ!(・∀・)b
俺は続き見たいので
見たくない人はスルーしといてください
583名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 12:49:12 ID:Kz272EGY
ハイパーゴットジョブ!!(・∀・)b
俺も続きがあるなら見たいっす
584名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:21:50 ID:LPU7h9wk
ハチャメチャゴットジョブ(・∀・)Ъ
585名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:31:09 ID:qR14Gj1T
GJ! で、次は誰が書くんだ?(ワクワク
586名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 22:51:41 ID:TxGIztIH
STAR DREAMの管理人がようやく掲示板に登場。
案の定というか、システム的な限界で更新停止したそうな。

誰か変わってやれないか?
上手いことやればあの優良サイトが復活するぞ。
587名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 22:59:50 ID:7hwVbYmM
ヘタレ作品ばかりの他人のサイトを受け継ぐほど暇人じゃないし。
588名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 23:26:37 ID:Kz272EGY
そんな話題持ってこないよ
つーか俺はそんなんより保管庫の管理人に戻ってきてほしいよ
マジで新潟の人だったのかな・・・
589名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 23:31:37 ID:f5pTjqUT
・・・・・(゜Д゜)!!
590名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 00:05:23 ID:BduiucLy
ラジアータとSO3ってスレ的にどっちが人気あるんだろ?
591名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 03:08:45 ID:OA3iHDZV
VPのフレイ×レナスが読みたい…
592名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 10:18:45 ID:NNK0Wpfg
俺は女性キャラ×ネルorマリアが読みたい
もしくは強姦
593名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 18:07:00 ID:oFmFd40D
(個人的に)強姦は萎える・・・(´д`)
書くなとは言わないが・・。
594名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 19:19:38 ID:Z/wNRqQ2
立場が逆だと萌えるがな
595名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 19:59:20 ID:NNK0Wpfg
むぅ強姦は嫌いな人多いのかね……
ストーリーかえなきゃいけないかな………
596名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:17:47 ID:TCfhltS0
書いたなら希望です。
597名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:20:40 ID:7Fdqrb5u
女が男を押し倒すのは好き
598名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:22:16 ID:Z/wNRqQ2
俺も
599名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:26:19 ID:OBliDchy
>>595
OKですよ。
拒絶反応示す人もいますけど、スレとしては十分に許容範囲でしょう。
投下きぼんします。

グロ入るとヤだけど(個人的にはスカも)。
600名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:51:23 ID:oFmFd40D
グロとスカは基本的に投下禁止じゃ・・・
601名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:51:59 ID:oFmFd40D
>>600の続き

ていうかそういう規則になっていたはず
602名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:53:43 ID:OBliDchy
>>600-601
>>1にはなかったんで。
次スレでテンプレに入れるべきかな?
603名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 21:57:03 ID:oFmFd40D
>>602
そうした方がいいと思うよ個人的には。だが入れる前に他の人にも
意見を聞かねば。


オマエらどう思うよ?
604名無しさん@ピンキ−:2005/04/21(木) 22:01:48 ID:99KiICOH
ジャクリドSS投下してOK?
605名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 22:03:07 ID:OBliDchy
>>603
個人的には「風味」までならギリギリかなー、と。
ただし投下前に一言ないとツライが。

>>604
もちろん。
606名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 22:03:51 ID:Z/wNRqQ2
聞かずに投下だ
607名無しさん@ピンキ−:2005/04/21(木) 22:47:06 ID:99KiICOH
外はすっかり真っ暗で、時計はもう12時を回っていた。
昼間武器を売っていたドワ−フ達や、ラジア−タに攻め込む為の作戦や訓練に勤しんでいた
エルフたちも寝静まっており、ヘレンシア砦は静寂に包まれていた。
ジャックは荷物置きのような自室に簡単の作られたベッドの上に寝転んでいた。

いつもならすぐにでも眠るに入れるのに何故か今日だけはなかなか寝付けなかった。
明日もきっと忙しいのだから、早く眠らないといけない。
なのにそう思えば思うほど、天井にぶら下がっている鳥かごに入れられている光るブタの
キィキィという鳴声が耳について離れなかった。
(あ〜〜、イライラする・・・)
何度も寝返りを打つが眠気は一向に訪れてくれない。
・・・・そんな時だった。
コンコン。
扉をノックする音。誰だ、こんな時間に。
「ど−ぞ?」
そう答えると、カチャリ・・・と静かに扉が開いた。
「夜遅くにすまないな」
入ってきたのはこの砦で唯一ジャックと同じ種族の人間、リドリ−だった。
トレ−ドマ−クのツインテ−ルは解いていて、肩の飾りや重苦しいガントレッドも外しているという
普段からを考えるととても楽な格好だった。
「ん、どうしたんだよ。こんな時間に」
そう言いながら身体を起こし、靴を履いた。
リドリ−を見やると、なんとなく悩んでいるような・・・顔をしていた。
「ジャック、お、お願いがあるんだが・・・」


608名無しさん@ピンキ−:2005/04/21(木) 22:50:07 ID:99KiICOH
すんまそん、今日はココまでで。
リドリ−は砦で唯一ジャックと同じ種族の人間とかいってるが、ガウェイン
がいることをすっかり忘れていた。
うろ覚えで書いてるもんで。
609名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 22:54:47 ID:RoEpaBh4
次からはsageしてください
610名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 23:09:05 ID:OBliDchy
ついでにタイトルつけてくれるとうれしい。
作品への思い入れが違うデス。
611595:2005/04/21(木) 23:47:37 ID:NNK0Wpfg
いやまだかいてない
フェイトにやられるか他の奴にやられるかで迷ってる
どうするかな……
612名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 00:10:14 ID:vn7Gtm8T
強姦でも別に構わんが投下前に注意書きを忘れるな
613名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 00:23:09 ID:guWTmDIq
>>611
とりあえず頑張れ
614名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 19:14:57 ID:a+cA4YX7
ところで、やはり>>472は騙りか?
ネームレス氏が書き込むのは、投下する時だけだと思うのだが
615名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:43:00 ID:mmthfxQg
どっちでもいいよそんなの
616名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:45:16 ID:8G8Fg7W6
最近にぎわってきて個人的には嬉しい




・・・ラジアータはわからんのだがorz
617名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 21:00:53 ID:TqLRNASl
つか、472はn[e]melessだぞ。
618名無しさん@ピンキ−:2005/04/22(金) 22:17:46 ID:Q15yjaK0
607の続きです。
ここで注意みたいなんを。
当分エロ無いです。
以上。
あと、題名は「雫」で。


「なんだよ、どうしたんだ?」
リドリ−らしくない。少し俯く彼女の顔を覗き込む。
「少し、ついて来てもらいたいところがあるのだが・・・」
(ついて来て欲しい所?・・・こんなに悩んでるってコトは・・・)
「・・・トイレか?」
「アホ!違うわ!!」
真っ赤になって顔をあげる。その顔は否定でいっぱいだった。
「え〜、じゃぁなんなんだよ」
コホン、と咳払いをしジャックの顔を見た。
「緑内京の奥に大きな泉があるだろう。そこまでついて来てくれないか?」
泉?こんな時間に?釣りでもするつもりなのかと思ったが、即座に「釣りではないからな」
と言われた。
「いいけど。じゃあ何しにいくんだよ」
「水浴びがしたくてな。他のエルフにも頼みずらくて・・・それでお前に頼みにきたんだ。」
(水浴びってコトは風呂入るってコトだよな。・・・て、オイ。ちょっと待て。)
「お前さぁ・・・恥じらいと言うか、ちょっとは俺に警戒するとかねぇの?」
覗かれる〜とかさぁ、と、少し呆れてジャックは言った。しかし、
「そんなもの、お前がしっかり覗かないように気を張っていればいいだけの事じゃないか。」
と、言い捨てられた。ハァ〜と溜息をつく。
「お前さぁ・・・俺のこと男だと思ってねぇだろ」
普通なら異性に言われるとドキリとする質問だがリドリ−は考える事無く「何言ってるんだ、お前は
男だろう。」と答え、部屋から出て行った。
(アイツ、意味解ってねぇ〜)
声に出して言いたかったが、リドリ−に聞こえると何かと面倒なことになりそうだったので
心の中に終い込み、念のため剣だけ持ってリドリ−の後を追った。
619:2005/04/22(金) 22:43:28 ID:Q15yjaK0
外はとても静かだった。
多だ虫たちがコロコロと鳴いているだけで。
エネミ−もあまりいなかったので二人はすぐに目的地につくことが出来た。
森を抜けるとすぐに泉が視界に広がった。
風がサアアと翔けると森の木々は揺れ、水面に浮かぶ月の影もゆれた。
腰掛けるのにちょうどいい場所を見つけた。
「俺はココで待ってるから早く入って来いよ。」
「う、うん・・・」
リドリ−は脱衣できるような場所を探した。すると泉のすぐそばに大きな岩を見つけた。
「覗くなよ」
「わ、わかってるって」
岩にリドリ−が隠れたのを見て、ジャックは少し安心した。こんな真夜中に二人きりで理性が持つハズがない。
しかもジャックにとってリドリ−は想い人。こんなにオイシく、辛いシチュエ−ションはまず無い。
心臓が出てきそうな位にどきどきしている。ついて来たことに少し後悔していた。

しかし、安心したのも束の間、新たな試練がジャックを襲った。
今リドリ−がいる場所は、そうジャックからは離れていなかった。
それにここは静か過ぎる。聞こえる音といったら風に揺れる木々の音。
次に聞こえてくるのは・・・。
パシャリ・・・チャポン・・・
リドリ−が泉の中に入る音。

「ふぅ・・・」
リドリ−が泉の中を移動する度、長い髪が水面を突き、雫が垂れる。
ひんやりとした感覚が全身に染み渡る。
それがとても心地よい。
リドリ−はちょうど岩のおかげでジャックからは見えない位置にいた。
やはり少しは気にかかるが彼の姿は見えない、勿論相手からも見えないはずなので安心していた。
・・・・それが迂闊だったのかもしれない。

620名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 23:37:31 ID:56LmDOC8
とりあえずsageなさい
621名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 23:54:02 ID:2NkMTMsE
すいません、sage忘れてました
622名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 01:24:12 ID:cqYXIUMu
とりあえずチンコがカチカチになっちゃってるんだけどさ。
623名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 02:19:27 ID:P4WO22+Y
超支援&超期待
624名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 19:25:54 ID:VqOPYBOT
あの時、ジャックがエッチ、スケッチ、エロ戦士だったら… 
625:2005/04/25(月) 20:49:30 ID:26In2UAP
遅くなってすいませぬ。って誰も期待してないですって。


(うっわ〜、どうしよう俺。この状況は男としてどうよ?)
ジャックは悩んでいた。ものすごく悩んでいた。
(今、自分は泉に背を向けてるから具体的な位置はわからないけど
多分リドリ−は近くに居ることは間違いないっ!しかも裸でっっ!!)
とか、
(でもリドリ−には「覗くな」って釘さされてるしなぁ。でも、よく考えてみたら
男の俺に「覗くな」って言うほうが間違ってんだよ。)
ウンウン、と一人で納得し頷くとくるりと振り向き、少し背を低くしながら
リドリ−が居るであろう水が跳ねる音のする方へゆっくり赴いた。
(要はバレなきゃいいんだよ。バレなきゃ。)
リドリ−が脱衣していた岩までたどり着くと、身を隠しひっそりと泉を覗き込む。

そこにはこの世のものとは思えない位美しい   女がいた。
とてもスラリとしていて、水滴が月光を反射しとても輝いていた。
まるで女神のよう。神秘的だった。

しかし、神秘的な反面とても官能的だった。
皇かな肌、腰のライン、普段ではわからない胸の膨らみ・・・。
初めてでは無かったが、リドリ−の全てがジャックを刺激した。
626:2005/04/25(月) 21:05:57 ID:26In2UAP
(うわ〜〜〜・・・・・)
完全に魅入ってしまっていた。
しかしそのせいで手にもっていた剣をうっかり落としてしまった。
「あ」
ゴトリ。鈍い音が鳴る。
リドリ−は当然その音に気付いた。
「誰だっ?!」
音の方にリドリ−は振り向く。
(やっべ〜〜!!!!!)
冷や汗がたらたら垂れる。
「まさか・・・ジャック、か?」
水気の無い所に置いていた大き目のタオルを手に取り胸を隠す。
少し怖かったが少しずつ近づいた。
そこには、良く知っている栗色の頭が・・・
「――――ジャック!!」
リドリーの目の色が変わる。手が怒りのせいで震えている。
(やっばい、このままじゃ確実に殺される。)
この時ジャックの頭にあった多分、生き延びられるであろう方法は多だ一つ。
―――――リドリ−を雰囲気で流してしまおう――――――
「あれほど言ったのに!!お前という―――」
「奴は」と言うとしたであろうリドリ−の口を自分の唇で塞ぐ。
突然の行動にリドリ−は暴れるがしっかり腕を握られているため動けない。
ただ塞ぐためだけのその行為は、だんだん深いものに変わっていった。
627名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 21:37:02 ID:uPPXWK9+
いいと思うんだけどラジ未プレイなんだよな〜
628名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 21:39:46 ID:nJ8ZJsiV
今安いんじゃない?
629名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:21:03 ID:QLAS8n5e
なんかどんどん過疎化してるな
630名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 22:55:21 ID:YSRsgk1a
いや、こんなもんだろ
631名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 00:45:17 ID:52dzG8/L
まずGJ大丈夫少なくとも俺は期待している
632名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 14:18:41 ID:gL/ayFzx
今から投下します猟奇的描写とふたなり描写があります。注意。
633夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:21:51 ID:gL/ayFzx
木の枠がはまった四角い窓、カーテン越しに月の青白い光が部屋の中へと差し込む。
ランプ黄色い光が向かい合った二人の姿をセピア色に照らし出す。
月の光とランプの光が溶け合って彼等二人の周囲を柔らかく包んでいる。
「アシュトン……。」
女の藤色の髪が光に透けてぼんやりと白く輝く。
「セリーヌ……。」
青年の潤んだ目、その中にある瞳の中には女の姿。肩を、そして項の上を、彼自身の唐茶色の髪が伝う。
ランプの火の燃える音と匂いが部屋の中に満ち溢れる。女は青年の髪の動き、そして表情をうかがうように
じっと彼の顔を見つめた。見つめられた男は頬を赤く染め下を向き、白いシーツを強く掴んでいる。
ランプの炎の中に小さな虫が飛び込んだ。虫の焼ける音が僅かに響く。
青年は唇を固く一文字に結び顔を前方に向け、女の服に手をかける。
元々、露出度の高いワンピースの胸元は彼にも容易に脱がす事ができた。
続いて青年は女の下着を外そうとするが、手が震えてなかなか上手く外せない。
彼は早る持ちを抑えもう一度下着を脱がそうとするが、いっこうに上手くいかない。


「アシュトン……わたくしも……。」
女の桃色に色づいた指先が青年の股間にふれた。大きく膨らんだペニスを布越しになぞる。
黒い布と布の間に挟みこまれた金色のジッパーを彼女は下に下ろし、青年のペニスをずるりと取り出す。
「アシュトンのモノ、こんなに大きくなってすわ……。」
楽しげに青年のペニスを撫でる女、長く、しかし清潔に整えられた爪がペニスの先端を軽く引っ掻いた。
「あ……。」
衣擦れの音、青年が女の手から逃れるように腰を退く。
634夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:23:34 ID:LBKj7hno
女の下着が外れた、女の乳房が露になる。
光に照らされ闇に浮かぶなめらなクリーム色の肌。その肌におちる成熟しきった女性特有の影。
大きく丸く豊かに膨らんだ乳房、ツンと尖った薄桃色の乳首。髪と同じ藤色の睫毛に彩られた、淡い紫色の瞳が
目の前に座っている男の顔を覗き込む。真紅のルージュを履いた唇が震えて言葉を発する。
「アシュトンはわたくしでは嫌ですの?」
「そ、そんな事ないけど……。」
桃色の指先が青年のペニスを再び楽しげにつつく。
血管の浮いた浅黒いそれが僅かに揺れる、少しばかり皮の被った亀頭が光に照らされ光る。
そのペニスとは不釣合いな、まだ少しばかりの幼さを残している青年の肩が震えた。
ますます赤く染まる彼の頬。肩と同じように震えるベージュがかった唇が小さな声で何かを呟く。
その言葉を聞き女が優しく微笑んだ。赤い唇がペニスに軽く触れる。
「……じゃあ私からやってあげますわ。」
「初めてじゃありませんもの……。」


青年の頭が揺れ。彼の顔が僅かに歪む。
「……誰と?」
女は体を起こし、その瞳で青年の瞳を捕らえた。一瞬の沈黙。
彼女はすぐに青年の股座に傅き、まじまじと眼前にある男の象徴を見つめた。
「秘密、ですわ。」
暖かな風にペニスを擽られて、そのペニスの持ち主が喘ぎ声をあげ軽く体を捻る。
その反応が面白かったのだろう。薄く微笑み赤い唇を尖らせ息を強く吹きかける女、その愛撫に青年は喘ぎ、足を震わす。
女がペニスの先端を口に含んだ、見る間に熱い口中に浅黒いペニスが飲み込まれてゆく。
舌がぬるぬるとペニスの表面を這い、女自身の性器のように柔らかに熟れた喉がねっとりと亀頭を抱擁する。
青年が女の名を呼びながら喘ぐ。女はその反応に歓喜し、ペニスへの愛撫を強くした。
635夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:24:52 ID:vyMWjNQQ
性器をくわえ込んだまま激しく上下する頭部。藤色の髪が跳ねる。
冬の残り香だろうか、ひんやりと冷たい風が彼等二人の体を撫ぜていった。
「あ…ああー……で、出るっ……。」
青年の腰が痙攣する。真紅に塗られた唇の端から白く粘度の高い粘液が、ペニスに押し出され音を立てながら漏れて出る。
女の白い喉がこくり鳴り上下した、男の出したザーメンを飲み込んだのだ。
指先で自らの顔を撫で漏れた精液を女はかき集める女。彼女は精液にまみれた指を口に含み、再びそれ味わう。
口角を上に上げ、口元に笑み形を作っている彼女の表情は、熱を帯び恍惚としていた。


「貴方の……苦くて、濃くて……すごく美味しいわ……。」
「少し別けてあげますわね……。」
丸く、不自然に赤い唇が、青年の柔らかな唇に吸い付く。
口紅の匂いと味、はりのある唇、初めて味わう女のの体温、青年にはそれが酷く心地よかった。
栗の花の匂いと熱に満ちた口内から、初めての刺激に興奮し、熱くなった口内に精液が注ぎ込まれる。
精液を全て注ぎ込んだ後、更に熱くなった口内に舌を滑り込ませ、頭部の角度を変え女は青年に熱いキスを送る。
青年は目を閉じ、女にただされるがままになっていた。
ランプの炎の中に二匹目の虫が飛び込んだ、大きな蛾だ。
音を立て、もがきながらそのグロテスクな羽から炎をあげ、どんどんと燃えてゆく。


女の唇が青年の唇から離れる。
注ぎ込まれた自らの種を吐き出そうと青年は口に手を当て下を向くが、女の言葉がそれを制す。
「飲みませんの?」
「飲んでくださいな、アシュトンのものですもの。」
閉じた目の縁から涙が零れ落ち、青年の喉が鳴った。
「誰に……教えられたのさ、こんなの……。」
炎の中に飛び込んだ蛾の動きが止まる、絶命したのだ。しかし絶命してもなおその体は燃える事を止めない。
636夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:25:27 ID:saa5NqDu
「そんな事は、どうでもいい事じゃなくて……?」
「それより、アシュトン、わたくしのも……舐めてくださいな……。」
女が青年の腕を掴み、青年の手を自身の股間に導く。
流石に恥ずかしいのだろうか、女はうつむき腿と腿を擦りあわせる。
彼女の股間にはなぜか大きな膨らみがあった。その大きな誇張を青年が指で触る、驚きと何かに歪む顔。
彼は慌てて、確かめるようにさらに女の股間をまさぐるが、事実は変わらずにそこに存在を示す。
「……男だったのかい?」
女が青年の疑問に答える。
「違いますわ。」
「わたくし、両性具有ですの……。」
「……女のもついていますから、安心なさってくださいな。」
紫色のスカートが女の手によりたくし上げられ、複雑な皺を帯びる。
そして白いパンティが下ろされ、女の恥部が露になった。
弾力があり、僅かに盛り上がっているそこには藤色の恥毛が霧のように茂っている。


成熟した腰、夜の光に照らされてその中心に浮かび上がるのは、青年のそれよりも遥かに巨大なペニス。
自分のペニスを思い出してか、青年は苦々しい表情を浮かべる。
右手で自身のペニスの先端を持ち、青年の頭を自らの股間に引き寄せ、
女は青年に無言で己のものを口に含み、愛撫するように促した。
鼻先に男性器を突きつけられ青くなった青年は、横を向き拒否の意志をしめすが、
女は先走りによって濡れぬらぬらと光る不健康な紫色のペニスの先端を、青年の唇に擦りつける。
亀頭と唇がふれ、擦れて、唇が歪に形を変える。先端から出る先走りが唇を濡らす。
青年が観念したように前を向き、女のペニスを口いっぱいに頬張った。
アンモニア臭と僅かな塩気が口中に広がって、彼の意識に生々しい感覚を与える。
637夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:26:13 ID:JVieCF40
先ほどまで女の温もりさえ知らなかった唇が、ペニスの側面の自らの意思で這う。
そしてその巨大な一物を唇の輪の中に、ゆっくりとではあるが受け入れてゆく。
1p、2pと、女のペニスが青年の口中へ沈んでゆくその光景は、奇妙でこの上もなく淫靡だ。
女が腰をグッと前に突き出す。
巨大なペニスが一気に奥まで突きこまれ、予想していなかった刺激に青年は驚いた。
「もっと……もっとしてぇ……。」
「ああ……ああん……気持ちいいですわぁ……。」
彼は馴れない行為に困惑し。その感覚の不快感に目じりから、そして口の端から体液を垂れ流しえずくが。
女はそんな事にはお構い無しにただ顔を赤らめ荒く息をつき、快楽に酔いしれていた。


女の股間に付いた男根が、青年の喉を乱暴に突く。
退いて突かれるたびに男根と唇の間から流される、青年が飲み込みきれなかった唾液。
そんなふうにされながらも、なお女の性器を傷つけまいと青年は必死で口を大きく開くが乱暴な注挿には耐えられず、
えずくと同時に口を閉じ何度も軽く噛み付いていた。


脆弱な粘膜を引っ掻き回す音、荒い息遣い、快感と苦しみの呻き声。
そして衣擦れの音が部屋の中に月の光、炎の光と共に満ち溢れる。
女が目を伏せペニスに与えられる快感に完全に没頭しはじめた、その表情からは絶頂が近い事が伺える。
女は青年の喉にペニスを今までに無いほどに深く突きたてる。そして前後に何度も腰をスライドさせた。
丸く膨らんだ、成熟しきった尻が震える。
「あ……は、んんっ……出しますわよっ……。」
その宣言と共に、筒先から精液が発射された。
青年の口の端からは彼の唾液と女の精液が混ぜ合わされたものが、
口内の空気と共に圧力によって押し出され、流れ落ち、彼自身の首筋を汚す。
また、喉の奥に向けて直接発射されたそれは、漏れて出ると同時に喉の奥に絡みつき、彼を苛んでいた。
638夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:27:32 ID:4Q7BYRqg
跳ねる紫のマント、揺れる背中。壁に映る影は口元に手をあて、その背を苦しげに上下させていた。
咳き込む青年とはうって変わって、女はだらしなく口を開いて白目をむき、快楽の余韻に浸っている。
窓の外の月が分厚い雲の後ろに隠れる。

月の光は薄くなり、やがて消え。2人を照らす光は赤い炎の光だけとなり、その光は彼等の影を更に色濃く壁に投影させた。
快楽の余韻から脱して、顔に僅かに理性を取り戻した女が動く。
「アシュトン、今度はお尻を出してくださいな。」
青年はコクリと頷いて立ち上がった、黒いズボンと下着が絡み合い、トサリと音をたて床の上に落ちる。
彼は咳き込み、目に涙を溜めながらも立ち上がって、女の指示に大人しく従ったのだ。


ベッドの軋む音、ふたたびベッドの上に向かい合って座る二人。
白く濡れた青年の顎と頬の上を女の指先が這う、その指先が己の出した精液をかき集め、掬いとってゆく。
「足を開いて……。」
その言葉に青年は顔を真っ赤に紅葉させ、何度も頭を左右にふり拒否の意を示した。
「ここを……。」
長く伸ばされた女の爪の先が青年のペニスの裏筋を撫でる。
「舐めあった仲ですのに、足を開くのが恥ずかしいんですの?」
「……男らしくありませんわね。」
未だに少し白く濡れた唇が開く。
「男らしいとか、男らしくないとかそんなの関係無いよ……。」
赤いルージュが僅かに残った唇が不機嫌に歪む。


「……うるさいですわね、無駄な事を言っている暇があったら足を開きなさい。」
「早くわたくしの言う事に従わないと……。」
女は獣のように這い、華奢な手を自らの股間に伸ばした。
そして巨大なペニスの後ろに息づく慎ましやかな花びらと膣口にふれ、内部に指先を挿入する。
中へ入ったそれは右へ左へ下へ上へと動き、愛液の分泌を促し、また愛液そのものを掻き出した。
花の奥の蜜壷から溢れる透明な液体が、白いシーツに垂れ、強烈な牝の匂いをあたりに漂わせる。
指先を膣から抜き、愛液によって濡れそぼったそれを女は男の前に突きつけ、目を細めてこう言った。
「お預けになりますわよ?」
639夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:28:11 ID:QsbOiGLq
青年がコクンと音をたて唾液を飲み込む。
性体験が浅い彼にとって、女の発する牝の匂いはあまりに強烈なものだった。
彼の中で一気に女と交わりたいという欲望が高まる。
牝の匂いとあまりに魅惑的な光景に惑わされ、彼は躊躇いながらも大きく足を開く。
女が待ちきれないというふうに、まだ開ききっていない青年の足の間に体をすべりこませ、
良く引き締まった尻の谷間の奥にある窄まりに、己の愛液と精液、青年の唾液が混じったものを執拗に塗りこみ始める。


「そ、そんな事までしなくてもいいよ……。」
青年は女の行動に困惑し、手を額へ、頬へ、女の肩へと所在なさげに動かすが。
そんな彼の言動を歯牙にも掛けず、女は熱心に彼のアヌスを刺激していた。
マッサージの効果か、だんだんと青年の肛門が緩んでくる。青年は排泄口が緩む奇妙な感覚に戸惑い、息をはく。
その時を狙ったかのようにべとべととした液体でぬめった指先が、青年の肛門の中へぬるりと滑り込んだ。
細くいものではあるが、出すべき所に異物が侵入する感触に。
彼は首を軽くふりいやいやをし、女の肩を掴みその感触の原因である女を、自分の体から引き剥がそうとする。
だが彼女は微動だにしない。
初めての快楽を味わった直後のため、青年の手に力が入っていない。いや、力が入らないのだ。


硬い肉の通路の中で、女の指が上へ下へと曲げられて、暴れている。
女が二本目の指を挿しいれた。
塗りつけられた液体でべとべとと滑り、僅かに緩んだ青年の穴はそれほどの抵抗もなくその指を受け入れる。
以前得た知識と直感で、これから女に何をされるのかぼんやりとだが察しはじめた青年は、
目を大きく見開き頬を引きつらせ女から逃れようとする。
しかし、女は青年の腰を左の腕で抱えこみ彼が逃げる事を許さない。
「もういい……もういいから……。」
奇妙な感覚と恐怖にうち震えながら、そう呟く青年の上に彼の穴の愛撫をやめた女が伸し掛かった。
640夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:29:06 ID:9X+60Hb1
「……先ほどから何を勘違いしていますの?」
巨大なペニスの先端が青年の予想のとおり、彼のアナルにふれ固く閉まった肛門を一気に突き破り、
締まる…否、硬いだけの肉の通路を突き進む。
青年は仰け反り震えて、涙をあたりに撒き散らす。
「こんなに狭いんですもの、慣らさないと硬くて使えたものじゃありませんわ。」
巨大で醜悪なそれが鬼頭だけを内部に残し、青年のアナルから引き抜かれる。
自分を犯す巨大な異物が内部から無くなり、青年が安堵する。
しかしそれももつかの間、抜かれたそれは彼が息をつく暇すら与える事無く、また一気につき込まれた。


相手に一欠けらも快楽を与えようとしないその交わりは、もはや性行などではなくただの原始的な儀式だった。
女は引いて、突き出す。ただそれだけの作業を何度も繰り返し、青年に快楽の欠片も与えず、苦痛のみを与え。
自らの快楽を追い求めている。
汗でしっとりと湿った肌と肌が激しくぶつかり合う音がする。
何度も中に巻き込まれ、引きずり出された粘膜は血を流し、だんだんと無残にはれ上がってゆく。


「少しきつすぎますわね……。」
粘膜がはれた事により、よりきつく直腸がペニスを抱擁するようになったのだろう。あまりの狭さに女が顔をしかめる。
「アシュトン、力をお抜きなさい。」
青年は少しでも痛みを紛らわせようと、腰を何度も跳ねさせ、体を揺すり歯を食いしばるだけで女の言葉に従おうとはしない。
「しょうがないですわね……。」
彼女は周囲を見回し、何か使えそうなものを探した。
(……あれがちょうどいいですわ。)
女がベッドの横にある木製の棚の上に手を伸ばし、きらきらと鋭く光る何かを手に取る。
それは刃渡り30センチほどの短剣だった。
戦士である青年の持ち物だけあってそれはよく手入れされており。
刃の部分は限りなく薄く、見るからに切断性に長けている。
641夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:30:12 ID:FIDO4OeS
「……大人しく言う事を聞かない貴方が悪いんですのよ?」
青年の喉にナイフが振り下ろされた。青年は殺気を感じ
迫る刃先から逃れようと咄嗟に頭を右へと移動させるが、もう遅すぎた。
トスッという軽快な音をたて、青年の喉に短剣が突き刺さる。
青年は目を見開き一度大きく痙攣した、生物特有の生臭さを帯びた鉄の味が彼の口一杯に広がった。
喉を、そして首を徐々に切り開き、やがて貫通したそれは青年の頭の下の布団に食い込み、彼の首をベッドの上へ繋ぎとめる。


喉元に空いた新たな穴と口から、生暖かい血が流れ出し、白いシーツと頬を鮮血に染めあげる。
青年の目からは大粒の涙が流れ出しているが、その瞳に宿る光は虚ろだ。
「ごふっ……げ……ゼ……ゼリー……ヌ゛……。」
青年は彼女の白い肌を掻き毟るが、その指先にはほんの少しの力が宿っているだけだった。
その僅かな力も、少しずつ無くなってゆく。混乱と絶望の色を、色濃く浮かべた表情はやがて諦めの表情に変わった。
完全に指先から力が抜け、腕が胴体の横に力無く落ちる。腕や手と同じく肛門と直腸も徐々に力を失い緩んでくる。
「……心配しなくてもいいですわ、後でリザレクトボトルで生き返らせてあげますわよ。」
女はそう呟き、また注挿を開始した。今や力を失い、ただ女の動きに合わせて、揺れるだけの青年の腰。
血の匂いと色に混じりあい、藤色の髪と白い尻が炎の光に照らされて怪しく揺れる。
柔らかくほぐれ、しかし狭く、今だ熱く熱を持った直腸の中を女の剛直が何度も何度も行き来した。
青年の身体が熱を失い冷たくなりはじめたその頃。女がだらしなく口を開き、天井を仰ぎ見て、吠える。
「あ……ああっ!」
彼女は冷たく冷えた青年の内部に、熱くたぎった欲望を吐き出したのだ。
642夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:31:02 ID:tT8BxRrj
アナルからペニスを引き抜き、ベッドの上から降り、女が立ち上がった。
そして青年の荷物が入った袋に手をかけ、内部を探る。
中から出てくるのは万能包丁に薬草、時計、地図、通行証……彼女が探しているものとはまったく別のものばかりだった。
「おかしいですわね……。」
「……持っていないはずはありませんのに。」
女は青年の鞄の更に奥深くを探る。様々な物を横によせ何かを探す彼女の手に、ふと一本のピンク色のボトルが握られた。
瓶は桃色が主な色でありながらも、白が所々に落とされて斑になっており、
その奇妙な色彩の瓶の中には液体がなみなみと注がれていた。
光に透かすと揺らめいている様が見てとれる液体の色は、ボトルを光に透かし窺い知ろうとしても
強い瓶の色に隠されていてどんな色かはわからない。


「……ありましたわ!」
それはリザレクトボトル。瓶の中で揺らめいている液体は、死者を蘇らす薬である。
「ふふ……これからアシュトンにはしっかりと動いてもらわないといけませんものね。」
青年の喉に突き刺さった短剣がずるりと引き抜かれた。
先ほどまで生きていた人間の内部に埋まっていた刀身には、僅かに命の暖かさが乗り移っている。
白と桃色が斑になって怪しい色味を持った瓶の口から、青年の引き裂かれた喉に薬が1滴2敵と垂らされる。
薬は赤い肉と肉の間に入り込み、じゅうじゅう音をたてて傷口を焼いた。
肉が焼ける匂いと一緒に白い煙が立ち昇り、みるみるうちに傷口が塞がってゆく。
生気を失った青年の瞳がふたたびその輝きを取り戻す。
彼が目を覚ました瞬間目の前にあったのは、一度彼を殺した女の髪であった。
643夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:31:47 ID:obFHj/Pu
「う……うわっ!」
恐怖に戦き、体を起こし思わず後退る男。「あら……酷いですわねせっかく生き返らせてあげましたのに。」
女はそう言いながら男の萎え、縮こまったペニスを掴んで弄ぶ。
「お待ちかねですわね……、わたくしの中に入れさせてあげますわよ。」
「……今日はもう良いよ。」
青年は女の体から目を反らし、女の申し出を拒否する。
彼のペニスは女の柔らかな手がいくら愛撫しようとも、硬く立ち上がろうとしない。
女が先ほど彼にした行為を思えば、それは至極当然の反応ではある。
しかし、青年のそんな態度が女の神経を逆撫でしたようだ。女が強行手段に出る。
「……そう……ですの。なら勝手にやらせてもらいますわよ。」
彼女は大唇陰の間にペニスを挟みこみ、尻を上下に動かして青年の一物を勃起させようとするが
いっこうにペニスは勃起せず、それは女と青年の性器を濡らすだけの結果と終わった。
その反応に苛ついた女は、まだ勃起していないペニスを膣口に宛がい、無理矢理にそれを膣の内へと取り込んだ。
「う……うあ……。」
熱く柔らかで、凹凸に富んだ潤った肉壁は、女が少し腰をおろすごとに青年のペニスをかきむしる。
青年の頭が女の胸元に引き寄せられ、丸い二つの乳房の間に収められた。
甘い香水と汗の匂いが青年の鼻腔を擽り、白い肌が青年の体を熱くした。女の中で青年のペニスが大きく膨れ上がる。
「まあ……元気ですわね。」
そう嬉しげに顔を綻ばす女の指先が2人の結合部をゆっくりと撫で、彼女の口が青年に囁きかける。
「わたくしのここ……貴方の好きなようにかき回してもよろしいんですのよ?」


青年は誘導されるがままに、女の上に乗った。
女に尻を撫でられ、密かに要求されて、それに従い欲望のままに彼は激しく腰を振りたてる。
青年と女の恍惚とした表情、断続的に響くベッドの軋む音。
硬くなったペニスに最奥を一突きされるごとに揺れる女の乳房、それを青年が掴み、揉む。
「ああっ……アシュトン、お上手ですわあ……。」
女が片足を高くあげ、犬が用を足す時のような姿勢を取る。
青年の腕が女の膝を抱え、2人はそのままの姿勢で激しく交わり続ける。
644夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:32:40 ID:18rTorLb
暖かく湿りけを帯びた風が、女の首筋にふりかかった。赤い舌先が僅かに湿ったそこを、何度も丁重に往復する。
女の手がベッドの上から外れて、自らのペニスに伸びる。
彼女の腕の力によって支えられていた、青年と彼女自身の上半身は、白いシーツの上に音をたてて崩れ落ちた。
女性器からあふれ出る自らの愛液を、自らの男性器に塗りつけ、それを潤滑油にし
血管が浮かび上がったそれの筋を上へ下へと女は擦る。
結合部からは大量の蜜がいよいよ溢れ出し、少しずつではあるが確実にその下の布を濡らす。
絶頂が近いのだろうか、女は尿道に爪を食い込ませ、刺激し、一気に己を絶頂を導こうとしていた。


「イくっ……イっちゃいますわあっ!」
ペニスの先端から精液が飛び出ると同時に、膣口から大量の蜜が溢れ出す。
「セリーヌ……僕もっ……。」
絶頂に達し痙攣する肉壁にペニスを絞られて、青年も女とほぼ同時に吐精した。
「あ……あはっ……んっ……。」
「……。」
2人は荒く息をつき、重なり合って動かない。
そうして暫くの間、お互いの高まった体温を楽しむかのように体を僅かに動かしながらもただ、重なっていた。
女が突如何かを思い出したかのように、むくりと起き上がり、青年の頭上で足をM字に開脚して座る。
「アシュトン……。」
ごぷりと音をたて、ぽっかりと開いた穴から精液が漏れる。
女はその自らの股間の穴を人差し指と中指を使って広げ、精液が溢れる様をまざまざと青年に見せ付けている。
「中に出してしてしまいましたのね……。」
愛液と精液が混ざり合った匂いが、ツンと青年の鼻に響く。
生臭い性の匂いを嗅ぎ、いやらしく痙攣する膣口から精液が流れる、そんな光景をみた青年の性器は
ふたたび勢いを取り戻し、昂ぶった。
彼は先ほどのように女の上に乗ろうとするが、女は軽い身のこなしでひらりとそれをかわす。
645夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:33:53 ID:gglhuQL+
「わたくし、今日は疲れましたの。」
「続きはまた今度、という事でよろしいですわよね?」
女は胸元と腰の部分が肌蹴たワンピースを直し、唯一脱ぎ捨てた己の下着掴み着用した。
「え……あの……。」
まだ名残惜しいというふうに女の腕を掴み、彼女を引きとめようとする青年。
「……よろしいですわよね?」
彼は女の笑ってはいるものの、どこか恐ろしいその表情を見て項垂れた。
「はい……。」
木製の扉が開く、女が藤色の髪を靡かせて青年の部屋の中から出てゆく。
白い肌と赤い唇、藤色の髪を持った女が出て行った後、そこに残ったのはまだ冷め切らぬ欲望に身を焦がしすすり泣く、青年の姿のみだった。
彼の小さな泣き声は何分も、何十分も……ついには夜が明けるまで続いた。


鳥の鳴き声、朝特有の何にも汚されていない白い光。
それらに包まれて青い髪の少女が、昨日激しく情交が交わされた部屋の前に立つ。
少女は何度も何度も青年の名を呼ぶが、青年からの答えはない。
彼女は扉のノブに手をかける、鍵を欠け忘れたのだろう、扉はあっさりと開いた。
男女が交わった後特有の据えた匂いと、血の匂いが少女の鼻を刺す。
彼女が真っ白なはずのベッドの上に見たものは……、
下半身を丸出しにして、血に濡れたベッドの上で死んだように眠る青年の姿であった。
「きゃ……きゃああああー!」
甲高い悲鳴が響き渡る。何事かと部屋の中から駆け出してくる少女と青年の仲間達。
その中の一人の藤色の髪の女が部屋の中を覗き込み、顔を歪ませ額に手をあてた。
それは不幸な青年の特別に不幸な一日の始まりだった。
646夜と朝の惨事(セリアシュ):2005/04/26(火) 14:39:34 ID:yAQzLB4b
以上で終わりです。
各要素はそれなりに薄めて書いたつもりですが
ふたなり、ふたなり倒錯逆レイプ、猟奇、死姦と
趣味丸出しでスマソ。
647名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 15:01:48 ID:kCdiwOA7
保守
648名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 16:39:01 ID:jHdYXg+3
(´A`)
649名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 17:05:22 ID:ajVMLLrP
あげ
650名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 17:57:40 ID:yvk2Yt7w
なんと言ってよいやら・・・(苦笑)
651名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 20:16:26 ID:jHdYXg+3
ていうか・・・死ネタとグロって書き込み自体禁止じゃなかったか?
652名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 20:55:30 ID:VPgCneTB
>>600-601な。
俺も同意しておこう。
ついでに「うほっ」な方面も勘弁してほしいんだが。
653名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 21:19:23 ID:kjPtyv79
↓殺伐としたスレにみんなの癒しの天使おっぱい星人たん光臨
654名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 21:25:38 ID:w7uQJiZ1
|    ( \/ /_∧   <./|   /|       /\___
└――→ ヽ/ /Д`/⌒ヽ  / .| / /     /    //
      / /\/ ,ヘ  i   ̄ > \_/   /____//
      し' \_/    i  />      ̄ ̄ ̄ ̄
         i⌒ヽ  ./   ̄>__         .|| |::    矢印だ!!!!危ない!!!
     /⌒ヽ i  i  \(    .|/  / /\    .|| |::
     i    | /ヽ   ヽ  ∠__/   ̄       .|| |::
     ヽ ヽ| |、 \_ノ  >   <>       || |::
       \|  )  ̄  ./V       ___    ..|| |::
655名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 23:24:30 ID:qQNSuZat
今日VP買いますた
レナス萌えジェラード王女萌え萌え
656名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 00:52:53 ID:TD0LBpJ+
ジャック×リドリーを書いてる神を支援しながら待ってます
657名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 00:54:44 ID:iGio+cWX
>>655
ここに家ゲ攻略板のスレおいとくから困ったときに使え。
できればプレイを通してお前の感じた新鮮な萌えを
作品に昇華させて投下してくれたら嬉しい。

ヴァルキリープロファイル〜CP18〜
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1113495207/
658名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 23:46:19 ID:cutqT0HL
>>652
>>602-603な。
困ったことにこのスレにおいてはそういう規定ないんだわ。
次スレではその辺きっちりせんとな。
659名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 23:49:29 ID:cutqT0HL
>>652
>>602-603な。
困ったことにこのスレにおいてはそういう規定ないんだわ。
次スレではその辺きっちりせんとな。
660名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 00:47:27 ID:IWhp/b+4
困った、肝心のエロシーンが書けない。
どうしよう
661名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 12:13:03 ID:jufBtKoN
猟奇も801もエロならローカルルールでは受け入れんといかんのだよな。
このへんは自治スレ参照。
だけど不愉快な人もいることを考慮して

・801、猟奇ネタに関しては保管庫のうpろだにうpしてこっちに告知
・鬼畜ネタ、キャラ破壊ネタ(死亡、精神崩壊など)は事前に注意書きの上で投下
・読み手は、専用ブラウザの導入などで自己防衛する。
・非エロは拒否しないが、一応エロパロ板なので空気読んで投下しろ

で、百合の扱いがちと微妙。どうするよ?
801と同様に専用板「レズ・百合萌え板」があるので、百合だけスレで受け入れるのもなんかなと。
801と百合差別すんなと言われると困るし、百合嫌いの人もそれなりにいるようだ。
「男が好むから百合はOK」つーのも、男女両方いる板なのでイマイチ説得力がない。

それらを総合して第2案
・百合、801、猟奇。度を越した鬼畜に関しては事前に注意書きの上、名前欄に
「*百合*」「*801*」「*猟奇*」「*鬼畜*」など共通キーワーどを入れて投下する。
・読み手は専用ブラウザであぼーん
こんなもんでどうか。わかってて読んで文句言うのは21歳未満カエレ!の方向で。
662名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 12:16:13 ID:jufBtKoN
ちょっと訂正

「男が好むから百合はOK」つーのも、男女両方いる板なのでイマイチ説得力がない

じゃなくて

「男が好むから百合はOK」とよく言われるが、男女両方いる板なので
男だけの趣味を論じても意味がないし、男の百合嫌いもいるのでイマイチ説得力がない。
663名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 13:09:52 ID:yBaESg6S
普通に百合はおkだろ
664名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 13:20:35 ID:EbRNXqbB
その前に633−654が猟奇にもやおいにも見えない件について。
いいとこちょっと変わった趣味の人のエロ小説。
そんなに騒ぐほどのもんでもない。
665名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 13:20:52 ID:mXTI1kxj
俺、今百合書いてるんですけど。
つーか俺は百合以外書く気にならんのですけど。
666名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 13:47:06 ID:3a8iFvDd
>>661
その第2案は良いと思う。
ついでに、これも。
・以上の理由から、スルーされても作者は泣かない。
>>663-665
投下禁止とは言ってないよな。
どこまで読んで言ってるのか知らんが、少し早とちりしすぎ。

>>665
百合大好き。期待していいかな?
667666:2005/04/28(木) 14:09:13 ID:3a8iFvDd
>>664
それを判断するのは読み手の各人だよな。
試しに読んでみたが、俺には
「腹減って自宅の冷蔵庫を開けてみたら人間の腕が入ってました」
ってくらいキツかった。
668名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 14:22:53 ID:mXTI1kxj
おお本当だ。禁止かと思って脊髄反射してしまったよ。本当にすまなかった。

>666
期待しとけ!


言ってみただけです。
669名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 14:51:55 ID:1eW5cb2C
>>667
そうか
確かに俺はそうは感じないな。
せいぜいおかしな色の生きた蛸が冷蔵庫の中で這い回ってる程度だ
キツい事はキツいがおろせば食える。
つうかそれはそれで面白くないか?
670名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 16:11:57 ID:6WJu3bRJ
ふたなりは(ギリギリ)OKだけど
猟奇はマジで棲み分けを徹底して欲しい
R-15とかが何の為に出来たのかなんて
最早言う必要無いほど簡単な理由だし。
警告およびスルーは絶対必要。
671名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 17:32:44 ID:NDXaWLK4
猟奇ものについておっぱい星人たんから一言
672名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 18:17:23 ID:j4NHFT8F
| 男でも百合嫌いなやつだっているさー



673名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 19:51:56 ID:DpRAM6pr
いねーよ馬鹿
674名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 21:18:31 ID:LJ6wzMgb
百合は正直やめてほしい
まあ落としても俺はスルーするけど
675名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 21:21:53 ID:CpBxu9C1
ともかくローカルルールではエロSSでありさえすれば全てOKということなのだから、
「グロあり」「スカあり」その他共通キーワードの表示を徹底できるならそれで良いと思う。

つーわけで漏れも>>661第2案に賛成。
676名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:54:44 ID:7GXMgzwG
百合もグロも大好物の俺としては大歓迎
投下前に注意書きつければいいんじゃないか?
下手に制限つけると職人いなくなるぞ
677名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 11:08:53 ID:It/+3Ml1
連休なんだから暇な奴は根性見せろ
俺はバイト三昧だけどなー('A`)
678名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 11:48:34 ID:CtDIeXTK
忙しいときほど書きたくて
ヒマな時ほど書きたくなくなる。
それがSS。
679名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 13:03:12 ID:bdiJ5Zo3
>678
言い得て妙
680名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 14:56:55 ID:+zn5Nt00
>>678
わかるわかる
681名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:10:32 ID:cb1Ea6mj
ところで保管庫の更新、相変わらずされてないよね。

必要であれば手元でそれらしいものを準備できそうなんだけど、
自分一人ではいつ管理が滞るかわからないので、協力してくれる有志はいる?
協力といっても、頼みたいのは記事の転載を手伝ってもらうくらいだけど。
682名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:32:16 ID:TMnFijhd
>>681
手伝ってやりたいのはヤマヤマだが知識もなければ技術もない、そして出来そうな
暇もない('A`)

手伝いできなくてスマソ orz


683名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 20:41:10 ID:cb1Ea6mj
いや、自分も無理ができないからこういうことを言っているんで、
別に気にしないでください。

ちなみにブログを使おうと思っているので技術や知識は必要ないです。
2chに投稿できる技術があれば十分。
基本的に必要なのは、新作が投稿された時に保管庫にコピペしてくれる勇気と時間だけです。
684名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 10:52:15 ID:497RWZk2

 ミンサガ     スネオ    WA4  ラジアータ   天外3
  ↓        ↓      ↓     ↓       ↓
  ∧ ∧   .┃::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  (・∀・)∩  ┃::: ∧∧::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  /⊃ /  .....┃:::('д` )::::::::::::∧ ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::
〜( ヽノ  .....┃:::と  ヽ::::::::: ('д` )::::::(   )⌒ヽ;::::::::::
  し^ J  ......┃:::⊂,,_UO〜:::(∩∩ ):::::|/.|/uと  )〜:::::
""""""""""".↑""""""""""""""""""""""""""""""""∧||∧
       普通         → 予想外悪い     (  ⌒ ヽ
                                 ∪  ノ

685名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 22:14:49 ID:FXQ6eDjS
WA4と天外3ってそんなに酷いんだ・・・
686名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 22:22:58 ID:ZQXGemtu
>>685
天外は絵からしてうけいれがたい。
あの画風を3Dに起こしたのは大失敗ではなかろうか?
687名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 00:26:52 ID:XILRm13P
民サガも駄目ぽじゃねーの
ロマサガ3は何回もクリアしたけど民サガはアカン
金がたまらん上に装備高すぎだし、それなら技覚えようと戦闘するとどんどん敵強くなるし
んで敵が倒せんくなる
なにこの悪循環
688名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 03:42:10 ID:l+Lg3GHE
―――――――スレ違いここまで―――――――
689名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 08:18:12 ID:nC/gfJj/
>>684は最近どこでも見るな・・・
厨が暴れてるんじゃないか?
690名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 16:32:25 ID:ZB+xUqDm
まぁゲームの良さなんて人それぞれだし
俺たちは職人さんの作る小説を楽しみにしてればいい
691名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 17:24:30 ID:rp+D73Lp
最近職人さん来なくなったよな
692名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:04:34 ID:TQGd/SX2
ここでノエチサを書きたいと思ってるんだが、チサトはノエルのことどう呼んでたっけ?
ノエルさん? ノエル? ノエル博士?
たぶん、呼び捨てなんだろうけれど、アンソロジーやらなんやらで
時々さん付けやら、博士やらで呼ばれてるのでごっちゃになってる…orz
693名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:21:47 ID:dQalazK+
博士じゃない?
694名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:28:35 ID:TQGd/SX2
>693
ありがとうございやす。
695名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:33:46 ID:9IT5NZlg
投下はいつになりそう?
696名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 22:35:51 ID:TQGd/SX2
前振りだけなら一週間後、行為に入るのなら三週間後、完結は…一ヵ月後?
…兎に角ペースは遅いこと必至…かも
697名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:44:38 ID:a3/gIitv
>>696
つべこべ言わず書けや。
最近の奴らは初めだけご立派なことほざいて放置ってのが多いからな。
つーか出来てもないのに書き込む神経がどうかしてる。
698名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:52:29 ID:arcqwaU1
言い方はきついが正論だ
699名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 00:53:23 ID:8aGzE+nY
構ってもらわないとモチベーション維持できないんだろ
700名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 02:04:38 ID:H3IahqfB
>>695
野暮なことを聞くな。

>>696
おまいも答えるヒマがあるならネタを練って執筆してくれ。

>>697
正論だが、とりあえずもちつけ。素数を数えるんだ。

>>698
正論。

>>699
人それぞれ。

>>700
ラッキースター700個GET
701681:2005/05/02(月) 03:53:16 ID:OCoSkblV
どうやら手伝ってくる人はいなさそうだね。
自分で作って忙しくなった時点で放置になってしまうのも申し訳ないから、
やっぱり保管庫作りはやめておくよ。

あと、自分も書き手だから感じるけど、
書き手を気軽に罵倒したり、書くのが当然みたいな言い方されると
たとえ書き上がっていても、途中まで投下してあったものでも
それ以上スレに投下する気はなくなる。
ちやほやしてほしいとまでは言わないけど、書き手も人間。
匿名掲示板とはいえ、最低限の礼儀は持って接してあげてほしいよ。
702名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 04:54:55 ID:CnYrsiPZ
今気づいたんだが、保管庫にあるsoy氏の「夏のある日に」って「アスカ、その愛」の盗作じゃね?
ところどころ文章変えてあるけど殆ど同じだぞ。
703名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 05:35:33 ID:KZ6AbA+x
>>701
>たとえ書き上がっていても、途中まで投下してあったものでも
それ以上スレに投下する気はなくなる。
だったら投下しなければいいだけだろ?
作品を投下してくれれば、それはありがたいことだが
書き手は、気が向いたらSS作って、気が向いたら投下してくれればいいだけなんだから
無理してまで投下してくれなくてもいい。
少しでも書き手を軽視する書き込みがあると、ヘソを曲げて投下をする気がなくなる人に
無理をして書いてもらう必要はないから。
704名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 09:06:38 ID:4oHFvFlu
>703
それも正しい
705名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 10:20:23 ID:8aGzE+nY
そういうのは書き手スレで愚痴ってきてよ
きっと多くの賛同を得られると思うから
706名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 10:30:39 ID:Xs81PQ+R
SS投下するそぶりさえないやつらがなんでそんなにえらそうなんだ?
707名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 10:32:03 ID:VIOAHnRM
愚痴はうぜえだろ
708名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 11:30:02 ID:l9PRIHuF
>>705
同感だな。俺も>>701みたいな愚痴は書き手スレで愚痴った方がいいと思う。
709名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 12:04:41 ID:UjBMPyjR
>>701
愚痴うぜぇよ
そういうのは書き手スレ逝って言ってこい
710名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 13:20:50 ID:L9WYulA5
>>706
最近全く投下されないから皆イライラしてるんだよ
711名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 16:47:26 ID:OCoSkblV
>>701
それで納得できるならいいんじゃない。大人しくだまってなよ。
書き手にさんざん嫌がらせじみたことしておいて、「職人が来ない」とか言ってる奴は馬鹿だ。
ここに書いたのは、このスレの読み手として、こりゃ書き手さんも来なくなるって思ったから。
いくら読みたくて書き手さんをフォローしても、他の奴が追い出すんだからな。
712名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 16:48:33 ID:OCoSkblV
自分宛にレスしてどうするんだろうな。>>711>>703宛だ。
他の奴らにもあててるけどな。
713名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 17:54:17 ID:aDbZf9e7
>>711
そういう愚痴は書き手スレで書きなって。
それに、スレを見返してもたかが一言二言冷たいこと言われてるくらいなのに
「さんざん嫌がらせ」されてるように思ってしまうなんて、いくらなんでも被害妄想が過ぎるよ。
SSは、書き手さんが投下したい時は投下するものであって、投下する気が失せた人なら無理して投下するようなものじゃないよ。
全てはその人の自由なんだから、おとなしく黙ってなよ。
投下する気が失せた人はそれはそれで仕方が無理にフォローをして
714名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:18:25 ID:q57QbXAc
ジャック×リドリー書いてる神マダー。゜(ノД`)゜。?
715名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:28:16 ID:dEyOFtOG
スルーかよ。ここって盗作には寛容なんだな。
716名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 18:30:10 ID:E7YaTQjW
何を言ってるだ?
717名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 20:29:50 ID:/sk0CjWi
アスカ、その愛
ってのがわかんねぇから俺には何もいえない。
>>716

>>702
のことだろ
718名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:06:02 ID:H3IahqfB
そのまま アスカ、その愛 でググれば普通に出るよ。
確かに>>702の言う通り盗作のようだが、半年以上前から
更新停止したままの保管庫の掲載作品にケチつけても無意味だと思う。
バレた以上、おそらく盗作した本人も出てこないだろうし。

スルーされたからと言って>>715は少々、言い過ぎだぞ。
719名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 21:08:14 ID:ES51Tmxb

まぁたおまえらくだらねぇ議論してやがるな
そんな不毛な議論ばっかしてるから善意(あるいは自己満)で投稿してくれる
書き手がいなくなるんだよ
おまえら、自分がどう思おうが勝手だがホントに小説書きたいヤツと読みたい
ヤツがいられるムードぶち壊してまで自己主張や議論するんじゃねぇよ

ていうかこんなに議論が頻発するんだったらそれ専用のスレでもたてて
そこでいくらでも議論すればいいじゃん 少なくともここで議論されても
レスの無駄だし、雰囲気もぶち壊しだし。
はっきり言って迷惑なんだよな 
720名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:03:19 ID:nSB+Y+q/
うむ、この流れじゃ投下しにくいだろう。


>>701
もう遅いかもしれんが、保管庫手伝ってもええよ。
どーせ暇人だし。いや、ニートじゃないけど。
721名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 22:52:26 ID:0P1zmOrz
↓おっぱい星人たん惨状
722名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 23:54:39 ID:/sk0CjWi
未開発惑星の古い旅館で
女湯の露天風呂には女性陣が
それをのぞいている
クリフトフェイト
そんなのを何故か↑の一行だけで考えてしまったよ
723名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 23:57:08 ID:H3IahqfB
この議論を「くだらない」と一瞥もくれずに斬って捨てる事は簡単だけれど、
次スレからのテンプレの基礎を築く為には必要な痛みだと思う。

俺たちはただ、誘い受けするような真似はやめて、と言っているだけ。
それに過剰反応して噛み付いてるヤシがいるだけ。

書き手なら「○○×△△で書こうと思っている」「需要ある?」なんて
聞かなくても「自分の供給で需要を築く」くらいの度胸で投下!
って心意気が欲しい。需要が無いなんて事は有り得ないんだから。

しかしスレの空気を汚した者の一人として謝罪するよ。
ごめんなさい。
724名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 00:03:18 ID:kh1eU3h3
>722
温泉ネタでエロパロ読みたくなった
流石、おっぱい星人たんだ
妄想の域も常人とは違う
725名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:21:39 ID:3pMhdP36
>>723
>聞かなくても「自分の供給で需要を築く」くらいの度胸で投下!

そうだそうだ。
時には需要が無くても配給するくらいの勢いでないと。
726名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:35:08 ID:9rhdwca3
このスレの住人物凄く態度デカイし何より文句だけが異様に多いからな
職人が来たがらない理由もわかる
俺だったら一度投下したら二度と投下しないね
文句ばっかりいう奴に餌をやる義理は無い、と
このスレに一度もSSを投下した事の無いSS書きが言ってみるテスツ
727名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:44:47 ID:2FjDGAGL
こんな雰囲気だが、とりあえずめげずに小説執筆してくわ。
そっちの方が雰囲気プラスになるだろうし。

728名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:44:54 ID:sEzG3hJR
↓おっぱい星人たん惨状


729名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 01:56:05 ID:g9IumRSc
>>723
個人的にはお前とほぼ同じ考えを持っている。
だが初めて投下する職人は、つい気後れするのも事実。
最初ぐらい誘い受けとわかってもかるく誘ってやるのに、
読み手として何の不都合があるんだ?
それで投下してくれりゃ儲け物じゃないか。
それもできずに気軽に罵るような奴は、一時の優越感に浸りたいがために
自分から書き手を追い払ってるだけだ。
書き手が延々誘い受けを続けるなら、そのとき初めて叱ってやればいい。

自分はその程度のこともわからない奴らに対して話してるんであって、
お前も多少は物が分かるつもりなら流せばいいだろう。
それもできず俺につっかかった時点で、お前にも問題があるけどな。

>>720
もうこのスレの分は移し終えてるんだけど、手伝いを頼めるとしても今の流れだと悩むな。
どうも実際に忙しくなるより、住人に愛想が尽きるのが先のような気がする。
そんなんで手を貸してくれる人に全部押し付けることになったら、申し訳ないから。

密かに、使いやすい保管庫を作れば、スレに投下しにくくなっても
最悪そっちに投下してもらえるかも、という小ずるい考えがあったりしたんだけどな。
いつ削除するかわからないが、次に保管庫を作ってくれる人の参考になるかもしれないので、
一応URLだけ貼っとく。
http://daphne.iconrate.net/AAA/
730名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 02:17:50 ID:cjneDOER
書く気力がなくなった奴はかかなくていいとかいってるようにみえるが
それで今SSが全然投下されてないならどうかと思う
SS投下してくれるなら書き手が多少反応を見たりしても俺は気にしない
投下されなくなるよりはよっぽどましだよ
731名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 05:21:31 ID:/TbTJsYr
今回のまとめ。

*書き手に求めること*
・叩かれても易々とへこまないマッシヴな神経
・無言でSSを仕上げるクールなバイタリティ
・誘い受けは程々に。嫌われる原因。
・盗作禁止。発覚した場合、書き手の名誉は永遠に失われる。
・当スレでは書き手にSSの投下を強要していません。
 あくまで投下は書き手の意思一つに依存します。続けるも打ち切るも自由。
 去る者は追わない。
・基本的に投下するときは空気と流れを読む必要なし。
・度胸と受け流しのスキルレベルを優先して上げよう。

*読み手に求めること*
・馴れ合えとまで言わんが、もう少し優しく書き手に接するべし。
・書き手には各々のやり方とペースがある。それを忘れたらいかん。
・意見を述べるとき、きつい言葉と汚い言葉は使わないこと。
 たとえそれが正論でも、他人への配慮を欠いた文章で書くのは厨。
・冷静になれないときには素数を数えよう。
・危険感知と忍耐のスキルレベルを優先して上げよう。


>>729
気まずい結果となってしまって残念だが、GJと伝えておく。
732名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 05:57:02 ID:2exbJIGi
落ち着け… 素数を数えるのだ…
10…11…101…111…1011…
しまったこれは2進数だッ!
733名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 07:11:48 ID:qMZUmR9K
>>729
ここの書き手は誘い受けを多くするのも事実だし
はじめて投下するわけでもないのに妙に誘い受けしてる奴もいる
特にお前とかな
そんな奴に作品投下してもらいたいとは更々思わないんだよ

保管庫云々の話も、「保管庫作ったよ。たぶん住人に愛想が尽きてやめるだろうけど貼るよ。みんな見てくれよ。」みたいな
お前の構ってちゃんの激しいオーラにはもううんざりだ
734名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 07:36:07 ID:I1EBIi3O
別に誘いうけは悪い事じゃないし
735名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 07:59:13 ID:f7jhvqC7
>729
このスレだけのSSしかまだ無い様子だがGJだ!!
職人さんとしても嬉しいんじゃないか?
知らんけど
とりあえずガンガレ
736名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 10:25:53 ID:fSihUK6n
これだから女はいやだ
737名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 12:15:34 ID:gbcbVj6q
>729
お前に突っかかった時点で問題があるって…
そうやって自分が100%正しいと思い込んでる時点で、お前はかなり問題があるけどな
第一、一言か二言ちょっと突き放すようなこと言われたくらいで
散々嫌がらせされてると感じる被害妄想の感覚が既に問題だぞ
738722:2005/05/03(火) 12:51:08 ID:cjneDOER
話の流れ無視する+これも嫌われるのかもしれないが
SO3に温泉ないんだがそこらへんにごして「とある温泉にきている」とかやっちまうのはパロの許容範囲?
大丈夫なら妄想を広げてみる
739名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 13:08:14 ID:U+eLj1om
全く問題なしかと思われます!
740名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 14:15:42 ID:/TbTJsYr
>>738
全然問題ない。むしろ常套手段。
嫌われるかもしれん、と言うがまともな人間には、お前のレスが誘い受け
に見えることはないから安心しろ。
ただ小煩い奴に叩かれないよう慎重になりすぎているみたいだが。
SSを投下する奴が叩きなど気にする必要はない。もっと胸を張ってくれ。
741名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 14:40:06 ID:6jcTK8Io
ぺターニの宿屋に温泉があったとか、無理矢理な設定でもいいんじゃね
742名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:19:24 ID:ul8xhivq
素数を数えて冷静になったら
天国を目指すのはここですか?
743名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:38:02 ID:yv+FlZ8s
一応545-572の続き
空気を読まない投下開始
フェイト×ソフィア
無駄に長いのにエロが少ないので注意
暇な奴だけ読めよ
744名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:38:43 ID:yv+FlZ8s
クロセルの助力を得てディプロに戻ることができた一行はエリクールに住むネルとア
ルベルと別れた。ネルは別れを惜しんでいたがアルベルはフェイト達が戻ることを確
認すると何も言わずに去っていった、おそらくアーリグリフに。フェイトはその背中
に「二度と来るな、阿呆が」と言われた気がした。
ディプロに戻ったあとビウィグとの接触により得たものと失ったものがあった。今は
ヴィスコム提督の艦であるアクアエリーに乗ってロキシ博士のラボがあるムーンベー
スに向かっている途中である。

とは言ってもムーンベースに着くにはあと数日はかかる。それまではアクアエリーに
閉じ込められていなければならない。外の景色を見たって宇宙のど真ん中で景色が変
わるはずもなく、逆に途方も無い宇宙の広さを感じて目眩がする感覚さえ覚える。

(父さんの研究室に何があるのだろう……)

フェイトはそんなことを考えながら失った父親の姿に思いを馳せていた。あの時自分
を庇ったのは僕が世界を救うために必要な命だからなのか、それとも単に息子の命を
救うためだったのか。答えはムーンベースにある。そんなことを考えていると後ろで
ドアの開く音が聞こえた。

「フェイト…、ちょっと良い?」

「何だい、ソフィア?」
745名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:39:33 ID:yv+FlZ8s
声の主はソフィアだった。ビウィグとの一件から一緒に行動することになった。戦闘
にも加わっている。確かに紋章術はかなり役に立っているが戦闘経験は浅く、まだま
だパーティーの足を引っ張っている。その事は本人も少しは気にしているらしかった


「その……ロキシおじさんの事で……落ち込んでないかと思って…」

ソフィアはそう言うとフェイトの傍まで来ていた。フェイトを心配して部屋を訪ねて
きたわけだ。

「僕はもう大丈夫さ。確かに直後はすごい落ち込んだけど今はもう気持ちに整理がつ
いている。それよりも僕やマリアに課せられたものを確かめなきゃいけないんだ。父
さんのことは残念だったけど今は落ち込んでいる場合じゃないよ」

「……フェイト、変わったね」

ソフィアは以前知っていた優男とは違った印象を目の前の男から感じた。姿形は何一
つ自分の記憶にあるものと相違ないのに内面からにじみ出る何かが違うのだ。変わっ
た印象は決して悪いものではない。以前よりも強くたくましく、頼りがいのある感じ
だった。それが彼の行動や発せられる言葉の節々に感じられる。
746名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:40:23 ID:yv+FlZ8s

「そうかい?」

「うん。何か強くなった感じがする」

「強く……か」

もっと自分に力があれば父さんを失うことも無かったのではないかとフェイトは思う
。───僕は全然強くなんかない。

「私なんかまだロキシおじさんのことから進めないよ……」

ソフィアが言った言葉の後半は涙声でよく聞きとれなかった。俯いて両手で目を押さ
えている。小さな肩が小刻みに震えている。
フェイトはソフィアの頭に掌をのせて軽く撫でてやる。

「大丈夫かソフィア?無理しなくていいんだぞ、……ここには僕だけしかいないんだ
から」

両手を動かして目を擦ってフェイトを見上げるソフィアの目には涙がたまっていた。
そして無理に笑ってみせた。

「へへ……、ごめんね。フェイトを励ましに来たのに逆に励まされちゃったね」

「気にするなって。僕とソフィアの仲じゃないか」

「………うん」

ソフィアはそう言うとフェイトにもたれかかった。フェイトが腕をまわしてソフィア
を抱きしめてやるとソフィアも抱きついてきて大声で泣き出した。
今度は誰かに聞こえても見られても気にしないくらいの大きな声で。
747名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:41:19 ID:yv+FlZ8s
(まだまだ子供なんだな…)

17才だからまだ子供だよな、とフェイトは自分自身で納得して頷く。
ソフィアはフェイトから受け取った缶ジュース(のようなもの)を手に持ちながらぼん
やりとしていた。
考えていた───ロキシ博士の事ではなく、フェイトの事を。
自分を強く優しく抱くフェイトの逞しい腕と胸。
フェイトへの気持ちに気付いたのはいつ頃だっただろうか?そう、ソフィアは大分前
からフェイトに淡い恋心を抱いていた。
一方フェイトはソフィアを単に妹としてしか見ていなかった。その見解は今さっきソ
フィアを抱きしめて慰めた後も変わっていない。
ソフィアはハイダ4号星が襲撃されてフェイトと離れ離れになってより一層フェイト
への想いが強くなった。心細い思いをするなかで脳裏に浮かぶ人物はいつもフェイト
だった。今だって目の前にはフェイトがいる。自分さえ積極的な行動をすれば恋人と
何ら変わらない行為をすることだってできるのだ。……フェイトの意向はどうであれ

そんなソフィアの交錯する思いを知ってか知らないでか、

「なんだか女の子らしいなソフィアは」

とフェイトは言う。
え?とソフィアは顔を上げる。

「ほらいつも一緒にいたけど泣き顔を見るなんて久しぶりだからさ。いっつもケンカ
しても強がってばかりで泣き顔なんて絶対僕に見せないだろ?大きくなってから泣い
たところを見るなんて初めてだからさ、何かそういうとこ女の子らしいって思ったよ
。……ってちょっと不謹慎かな」
748名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:42:17 ID:yv+FlZ8s
フェイトは自分に苦笑するように微笑んだ。
それにつられてソフィアも微笑む。

「あたしは昔から立派な女の子ですよーだ」

「そうだったっけ?あんまり記憶にないなぁ」

「あ、ひどーい!!こんなに可愛い娘が近くにいるのに」

「え、どこに?」

「もう、フェイトの馬鹿!!そんなこと言うんだったら地球に帰った時にもうご飯作
ってあげないんだから!!」

「あぁ、ゴメンゴメン。あまりに可愛いから逆に気付かなかったよ」

「ホント……?すっごい白々しいよ……」

「本当だって。キスしたいくらい可愛いよ」

「………それって喜んでもいいの?」

「走りまわるくらい喜んでもいいんじゃないか?」

そう言って二人は声を上げて笑った。いつもの調子に戻った二人に穏やかな時間が流
れる。もうソフィアの目に涙の色は無かった。そこにはいつもの様に見慣れた笑顔の
少女がいた。
749名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:43:00 ID:yv+FlZ8s
「やっぱりソフィアは笑っているのが一番だな」

と言うフェイトの屈託のない笑顔にソフィアはドキッとする。
そう、ソフィアはフェイトのこの笑顔に恋していたのだ。この笑顔を見るために努力
した事もあった───失敗したことも多々あったが。
今このタイミングで発動したフェイトの笑顔が少女に一つの決断を下す後押しをした


ソフィアは立ち上がり正面に立つフェイトに近づき、つま先立ちでフェイトの唇に自
分の唇でそっと触れる。
ソフィアにとって一世一代の大決心だった。この先どうなるか全く予想しないでとっ
た行動である。
口づけした後、ソフィアはフェイトの顔を見れなくて俯いたままだった。

フェイトはソフィアの急にとった行動に驚くというより訳がわからず混乱していた。
何で急に自分にキスをするのかわからずただ突っ立っていた。自分にキスをした少女
は俯いたままだ。心無しか肩が震えている。どうにも挨拶代わりに交わされる軽いキ
スの意味合いを持たないようだ。それがさらにフェイトを混乱させた。
750名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:43:36 ID:yv+FlZ8s
───沈黙が場を支配する。

静寂を切り裂いたのは少女の方だった。

「……フェイト、怒ってる……?」

恐る恐る尋ねる少女は俯いたままだ。声が震えている。

「……いや、怒ってなんかいないけど……」

「……けど?」

「意味がわからなくてさ。何で急に……キス…したのかなって」

「さっき………私の事、……キス……したいくらい可愛いって言ってくれたから…」

「………真に受けるなよ。あんなの冗談に決まってるだろう。僕があんな軽口叩いた
から悪かったんだな……ゴメン、謝るよ。そして忘れてくれ」

自分の一世一代の行動をゴメンで済まされて、挙句の果てには忘れてくれと言われて
ソフィアは頭にカッと血が昇るのを感じた。そしてフェイトを睨み付けて感情のまま
に言葉を吐きだした。
751名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:44:11 ID:yv+FlZ8s
「私がフェイトのあんな軽い一言でこんな事すると思ってるの!?あれくらい私にだ
って冗談だって分かってたよ!!お世辞でも嬉しかったけど……。私がフェイトにキ
スしたのはずっとフェイトの事が好きだったからなの!!それ以下でもそれ以上の理
由も無いんだから!!それなのに忘れろって……、そんなのあんまりだよ!!自分の
ファーストキスを忘れるわけないじゃない!!だから、だから───」

ソフィアの悲痛な叫びはフェイトの腕の中で遮られた。
フェイトはまさか幼馴染で妹のようなソフィアに告白されるなんて微塵も思って
いなかった。確かにソフィアは昔からそれなりに異性にモテていたが交際経験は無い
みたいだった。その理由が自分に想いを寄せているからだなんて……

「ゴメンな、気付いてやれなくて……」

そう言って強くソフィアを抱きしめる。それはどんな言葉よりも説得力があった。ソ
フィアはフェイトの腕に抱かれながら首を横に振った。
752名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:45:01 ID:yv+FlZ8s
「私、フェイトになら抱かれても良いよ。ううん、私フェイトに抱かれたい。フェイ
ト以外の誰にも抱かれたくない。だからお願い、私を……抱いて…」

腕の中のソフィアにそんなことを言われた。フェイトの頭をマリアの顔がよぎる。フ
ェイトとマリアは恋人の関係だ。ソフィアにここまで言われたら男として女に恥をか
かせるわけにはいかないと思うがここでソフィアと関係を持ってしまったらマリアに
対する裏切りになってしまう。なるべくソフィアの気持ちを汲んでやりたいが返事二
つで了承できるほど簡単な状況ではない。考えあぐねいて返答ができずに黙っている
と、

「私じゃ……ダメ……かな?」

今日何回も聞いた弱々しい声。
少し間を置いてフェイトが口を開く。

「ソフィア、ちょっと聞いてくれ」

フェイトは正直に話すことにした。自分とマリアの関係について。それでソフィアが
納得してくれたら問題は解決する……はずだった。自分がマリアと付き合っているこ
とを知ったら控えめなソフィアは必ず身を引く、そう思っていたからこそ微妙な誤差
が生じた。
予想に反してソフィアは全てを知っても動じなかった。
753名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:45:43 ID:yv+FlZ8s
「そっかぁ、フェイトはマリアさんと付き合ってるんだ。もしマリアさんに知られた
ら大変だもんね。だから返事に困ってたんだぁ」

マリアとの関係を知ってもソフィアは落ち込むどころかむしろ喜んでいる風な口ぶり
だ。フェイトにはソフィアの考えていることが全くわからなかった。フェイトの頭の
上には3つのクエスチョンマークが漂っていた。

「私フェイトに抱かれるの止める」

やっと自分の予想していた展開になってフェイトはホッとした。確かにこのまま関係
を持ってしまってマリアにバレたらどうなるか……。据え膳食わぬは何とやらとは言
うがそんなリスクを背負う必要は無いわけで。
しかし、ソフィアは何かを企んでいるように目を輝かせ口の端をにた〜っと上げてい
る。

「私がフェイトを抱く!!」

クエスチョンマークが4つに増えた。
そしてソフィアは全体重をかけてフェイトをベッドに押し倒した。
754名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:46:29 ID:yv+FlZ8s
ソフィアはフェイトを押し倒した勢いでそのまま接吻をした。それはファーストキス
を済ませたばかりのソフィアらしく多少ぎこちなさの残るものだった。
展開に頭が追いつかずフェイトは混乱するばかりだった。クエスチョンマークは……
…たくさん。フェイトは自分の上に乗っているソフィアの両肩を手で押し上げた。

「おい、ソ、ソフィア!!じ、自分のしている事がわかってる……のか!?」

意外にもソフィアは飄々とした態度で答える。

「わかってるよ。フェイトはマリアさんと付き合っている。だからフェイトは私を抱
けない。だけど私はフェイトと一つになりたい。だから、私がフェイトを抱くの」

フェイトは頭が痛くなるのを覚えた。

「あのなぁ……」

フェイトがため息と同時に言葉を漏らす。と、ソフィアがフェイトの手を取って自分
の胸に押し当てた。適度な弾力にフェイトの神経は手に集中した。ソフィアの胸は服
ごしからでもわかるくらいに大きい。マリアのそれと比べる必要のないくらいに大き
かった。胸が大きいことはわかっていたが実際に触るのは初めてだった。何だか不徳
な感じがした。

「私だってもう立派な女の子なんだよ。ほらここだって……」
755名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:47:18 ID:yv+FlZ8s
そう言うと今度はスカートの中にフェイトの手を導く。そしてフェイトの手を使って
自らを慰めるように割れ目に沿って動かす。息使いがだんだん荒くなり時々可愛い声
が漏れる。フェイトの手を動かすだけに留まらず自分でもいやらしく腰を円運動させ
た。フェイトの手には下着ごしに秘部の感触と熱が伝わっていた。
───そして濡れ初めていた。
ソフィアはどうやらオナニーの経験があるらしい。自分の気持ち良い所をちゃんと知
っていて自分の思うがままにフェイトの手を使って快感を得ていた。実際、ソフィア
は自分の指で触った時とは比べ物にならない快感にすっかり夢中になっていた。

(フェイトの手……すごい気持ち良い……)

そして急にフェイトの手は太ももにキツく挟まれた。ソフィアは目を閉じ顔を紅潮さ
せ、唇を噛みしめる。身体が一瞬、痙攣したように震えた。そして熱い液体が溢れる
のをフェイトは手で感じた。
ソフィアは軽くイッてしまったのだ。そしてはぁはぁと肩で息をしている。初めて見
るソフィアのその様子は何か見てはいけないものを見てしまったような感じを彷彿さ
せる。

「……はぁはぁ……フェイトの…手が……気持ち良すぎたから、……私イッちゃった


ソフィアは恥ずかしい事をあられもなく言う。フェイトはさっきからいつもからは想
像できないソフィアの行動を目の前にして何もいう事も、する事もできなかった。こ
のままだと確実にソフィアと関係を持ってしまうのは明らかだった。
756名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:48:22 ID:yv+FlZ8s
(これではまずい……、すっかりソフィアのペースに呑まれている)

そう思ったフェイトは今がこの状況を打破する最後のチャンスだと感じていた。ソフ
ィアからフェイトを襲えばフェイトに責任は無いというのがソフィアの言い分だがそ
れに賛成した覚えはない。ソフィアは今イッたばかりだからきっと満足しているだろ
う。これで終わりにすれば一線を越えずに済む。何とかこのチャンスをものにしてソ
フィアを説得させようとフェイトは口を開こうとするが、

「ソフィア、…………っう!!」

ソフィアはいつの間にかフェイトの足の間に移動していた。フェイトの陰茎をズボン
のファスナーから露出させ興味深そうに指で感触を確かめている。

「これが、フェイトのおちんちん……」

まるで愛しいものでも見るような目つきでフェイトの陰茎をじっくり見る。そして先
端に優しく口を付ける。その瞬間フェイトのペニスがビクッと反応した。ソフィアは
その反応が楽しかったらしく何度も先端を攻める。やがて柔らかかったものは血液を
充填しみるみる硬く大きくなった。男性器が勃起するのを初めて見たソフィアは驚い
ていた。
757名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:49:16 ID:yv+FlZ8s
(こんなに大きくなるなんて……、これ……本当に私のアソコに入るの?)

ソフィアの予想以上の大きさだったらしい。性交する瞬間を想像して少し不安と恐怖
が頭をよぎった。だがその思いよりもフェイトに対する想いの方が強かった。ソレは
フェイトの陰茎なのだ。そう思い出すとなぜだか愛しく感じる。
そして曖昧な知識でソフィアはフェイトの陰茎を頬張る。
全部は入り切らない。
ソフィアは何とか全部を口に含もうと思い勢いをつけて一気に咥え込む。勢いがつき
過ぎてノドの奥まで到達した。急に締め付けられる感触にフェイトは射精感を覚える
。だがここで出すわけにはいかない………特に明確な理由があるわけではないがフェ
イトはそう思った。強いていうなら男としての意地だろうか。
ソフィアは咳き込みそうになるが必死で耐えた。口の中に広がるフェイトの熱、体温
。それを撫でるようにゆっくり口を上下に動かしていく。歯を立ててはいけないこと
を知っていたから口をすぼめて唇の圧力で陰茎を締め付ける。
最初はゆっくり動かす。フェイトが敏感に反応しているのがわかる。さらに続けると
口から唾液が流れてきてフェイトの陰茎はすっかり唾液まみれになった。ソフィアは
咥えながら根元の辺りを握って軽く上下にしごく。唾液が潤滑油代わりになっている
ためスムーズに動かすことができる。口と手で愛撫しているとフェイトも快感を得た
らしい。陰茎自体の味とは違った味覚がソフィアの舌を刺激する。少ししょっぱい感
じだ。

「フェイト……すごいえっちな味がするよ………」
758名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:50:11 ID:yv+FlZ8s
それは唾液に混じってフェイトのカウパー腺から分泌された液体の味。フェイトが快
感を得ている証。ソフィアは自分が発した言葉にすっかり興奮していた。
ソフィアはすっかりフェラチオに慣れて高度な技術を自然と使っていた。亀頭だけを
咥え口内では舌で刺激し、手は根元からカリまでをねじるように上下させる。何故こ
んなことが経験の無いソフィアにできるのだろう………これは天賦の才能だ、そう思
う事でしか理由が付けれなかった。
フェイトはそんな事を考える余裕が無かった。フェラチオなんて久しぶりだからだ。
実はマリアは何故かフェラチオだけはしてくれなかった。それがどうしてなのか理由
は教えてくれないがそれだけはNGだった。もちろんシックスナインも。好きだからフ
ェラチオができるとか、そういう次元では無いらしい。とにかく、フェイトはフェラ
チオされる刺激には慣れていない。
もうソフィアを止めるような気力は無い。ただソフィアから与えられる口の刺激に耐
える事だけに全神経を集中させていたからだ。

「フェイト、フェイトのぴくぴくしてるよ……気持ち良い…?」

フェイトは必死で別の事を考えていたがそれも限界に近かった。その事が表情からも
容易に読み取れた。もちろんそれはソフィアにもわかった。
ソフィアはふと陰茎への愛撫を止めた。フェイトは限界を迎えつつあった状態から開
放されて内心ホッとした。あと数秒続けられていたら間違いなく発射していた、ソフ
ィアの口内に。だがつかの間の安堵感はすぐに音を立てて崩れた。
ソフィアは猫がプリントされた下着だけを脱いでおもむろにフェイトの上にまたがっ
てきた。
759名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:51:23 ID:yv+FlZ8s
───やばい!!

ソフィアは今まさにフェイトと結合しようとしている。このままでは一線を越えてし
まう。すっかりソフィアのフェラチオの快感に心を奪われていたため意識の切り替え
と対処が遅れた。すでにソフィアはフェイトのペニスの先端を膣の入り口にあてがっ
ている。ソフィアが腰を沈めさえすれば二人は一つになる。

(フェイト、挿入するよ……)

口には出さなかったが確かにソフィアの目はそう言っていた。

「ソフィア、やめろ!!」

フェイトが叫ぶのとソフィアが一気に腰を沈めたのはほぼ同時だった。

───破瓜の時。
760名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:52:11 ID:yv+FlZ8s
薄膜が薄く高い音を立てて破れた。音は実際には聞こえていない。正確には「聞こえ
た気がした」だ。ソフィアは激痛と共に膜が破れる感触を身体で感じていた。その感
触がフェイトに伝わったかどうかはわからない。
戦闘で敵から受ける外的な痛みとは全く違っていた。身体が二つに引き裂かれるよう
な全身を一直線に伝う痛み。

「───────っっ!!」

あまりの痛みにソフィアの叫びは声にならなかった。
確かに十分に濡れていたとはいえ、一気に奥まで到達させたのだからその痛みは尋常
なものではない。あまりの痛みにソフィアの目からは一筋の涙が流れる。口と目を大
きく開けて微動だにしない。
フェイトはとうとう一線を越えてしまったという思いよりもソフィアのその悲痛な様
子が心配になった。

「おい、ソフィア……大丈夫か………?」

結合部からは鮮血が流れていた。
フェイトの声でソフィアの意識はフェイトに向けられる。

「……うん、平気。ちょっと痛かっただけだから……」
761名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:53:00 ID:yv+FlZ8s
明らかなウソだ。無理に笑顔を繕って平気な様子を装っているが身体は強張ったまま
だ。そう言うとソフィアは貫通したばかりなのに腰を動かし出した。それは「平気だ
」と言った自分の言葉を何とか貫き通そうとする健気な行動だった。しかし少し動か
しただけで激しい痛みが頭のてっぺんまで届く。そのたびにソフィアの顔は歪み、結
合部からはまた新たな血が流れる。

「おい、ソフィア!!無理するな、もう動くな!!」

フェイトは止めようとするがソフィアの動きは止まらない。

「この……痛みが……、フェイトと繋がった……証拠だから………」

気付くとフェイトは繋がったままソフィアを抱き寄せて無理やり動きを制止させた。
するとソフィアはようやく動くのを止めてフェイトの上で大人しく抱かれていた。

「ねぇ、フェイト……キスして……」
762名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:54:12 ID:yv+FlZ8s
一線を越えてしまった事実はもう変えられない。時計の針を戻したって過ぎた時間は
帰ってはこない。

「僕はなんて事を……」

フェイトは後悔していた。取り返しのつかない行為。ソフィアに言わせれば「私が襲
ったからフェイトは何も気にすることない」なんだが今考えると本当に止める事がで
きなかったのかどうかすら怪しい。自分も心のどこかでソフィアと繋がりたい、そう
いう思いがあったのかもしれない。だから止められなかった……止めなかった、そう
考えるようになっていた。
あの後しばらく抱き合っていただけで最後まではしなかった。今日はもう終わりにし
よう、そう言ったがソフィアはなかなか首を縦に振ってくれなかった。このままでは
フェイトの大きくなったモノが鎮まらないからフェイトが可哀想だ。それがソフィア
の言い分だった。そしてフェイトは仕方なくソフィアがフェラチオをして射精を促す
という事で納得してやった。もう限界を迎えつつあったフェイトはあっさりソフィア
の口内に白濁液を射出した。ソフィアは初めて味わう精液の味を堪能するように口の
中で転がして飲み込んだ。恍惚した表情は少女の顔ではなく女の顔だった。

「またフェイトを抱きに来るから。今度は最後までするからね」

そう言って部屋を出ていったソフィアの顔は晴れやかだった。
フェイトは紅い染みができたシーツに視線を落としてため息を一つ。
まだこの事実を知る者は本人達以外にいないがマリアの耳に入ることになるのはそん
なに遠い未来のことではなかった。
763名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 16:57:05 ID:yv+FlZ8s
これでもだいぶ削ったが長いなorz
長文、稚拙文でスマソ
まだ続ける……?
764名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 17:02:11 ID:6jcTK8Io
GJ
しかし欲を言えばタイトルをつけてほしいっす。
765名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 17:41:35 ID:U+eLj1om
お、待ってましたよ!
766名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 17:42:40 ID:03Mg18Zf
>>763
GJ神!!
最高ッっす!!
767名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 18:47:26 ID:i+4sRZ3D
GJ!
続きも待ってるよ。
768名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 20:25:36 ID:iTVVgAN7
GJ!!!
769:2005/05/03(火) 21:29:22 ID:GPgNusqB
626の続きです。遅くなってホント申し訳ないです。

「んんっ…」
ジャックはリドリーの唇を割り舌を侵入させてきた。
抵抗する彼女の舌を捕らえ絡ませてくる。
その都度クチュリ、といやらしい音が二人の耳に届く。
ゆっくりと唇を離すとツ…と銀色の糸が引いた。
「ジャ…ック…!?」
顔を赤らめはあはあと苦しそうに息をするリドリー。
瞳を見つめながら、ジャックはリドリーが胸を隠すために握っていたタオルを取った。
「な、何を…!」
タオルを水気の無い陸地に敷く…というより放り投げその上に
もう身を隠す術を失ったリドリーを寝かした。
その上に覆いかぶさる。
「リドリー、ごめん。俺、もう我慢出来ねぇ。」
「あんな…綺麗なリドリー見せられたら…誰だって我慢できねーよ」
そう言ってジャックはもう一度、今度は触れる程度にリドリーに口付けた。
「や、だ…ジャック…ぅ」
生まれたままの姿を、まじまじと見られられ恥ずかしさのあまり身を捩るがジャックはそんなものもお構い無しに
リドリーの胸に顔を埋めた。
唇を近づけチュっと吸う。そこには紅い愛の痕が残った。唇を離すと両方の手を延ばし方胸をゆっくり揉みしだいた。
乳首を中心的に指でいじり、弾く。
「やっ…あぁ…!!」
ピクリとリドリーは反応する。
熱い吐息が頬を掠める。
目をきゅっと瞑りジャックの服をギュッと握りしめる。
そんな反応にジャックは嬉しくなり片方の手を離し替わりに口で吸いついた。
手と同じように乳首を中心的に攻める。
「やっあぁ……!」
「声、出していいんだぜ?どうせ聞いてんのは俺だけなんだし」
そう言ってジャックはわざと胸への愛撫を激しくする。
770名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 21:46:14 ID:dYCfKZdo
やっぱスタオ3のSSは良いね。
771名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 22:34:47 ID:03Mg18Zf
>>769
GJ!!!
待ってました!
772名無しさん@ピンキー:2005/05/03(火) 22:57:22 ID:o/MHZfHn
>>763
やめろと言っても続けるんだろう
まあ、書き手にはそういうふてぶてしさも必要だと思うぜ
773名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 01:04:31 ID:742DlSj8
前スレのだけど貼り

・冒頭のみ投下、続けてもいいか聞く
新人さんにありがち。冒頭だけでは何もわからないので、続けろと言うしかない。
比較的無害だけど、これが悪化して「キボンレスがあれば続けます」になると荒れる要素に。

・シチュのみ投下、書いてもいいか聞く
聞くなら書け。気に入らんカプ&シチュをあぼーんするのは読み手の義務。
しかし誰かの長期連載中、特定キャラ&シチュ祭り中、特殊シチュ
(純愛ばっかのスレに鬼畜とか過疎百合スレの保守代わりにノーマルとか)
という状況で聞いてみるのはこれに該当しない。

・書いたけど投下しないと言い切り
いい例は前スレ>671の2行目。投下しないならそれ自体を書くなと突っ込まれる。
コテでやると間違いなく、叩きレスがなくとも各自の心の中でイタイ認定される。
774名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 01:08:49 ID:742DlSj8
これもあった

・投下前後に謙遜
「こんなの誰も読みたくないですよね」など過剰な言い訳タイプ。謙遜を通り越して卑下してるのがこれ。
そのSSで萌えた人に失礼なのと、わかってるなら推敲してから来いというツッコミが入るので嫌われる。
「下手だけどがんばりました。読んでもらえたらうれしいです」という前向きなのはこれに該当しない。


あと、

・投下前後に謙遜
「こんなの誰も読みたくないですよね」など過剰な言い訳タイプ。謙遜を通り越して卑下してるのがこれ。
そのSSで萌えた人に失礼なのと、わかってるなら推敲してから来いというツッコミが入るので嫌われる。
「下手だけどがんばりました。読んでもらえたらうれしいです」という前向きなのはこれに該当しない。


この前口上なんで削ってしまったん?
統合したって受け継ぐべきでしょ
775名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 01:10:31 ID:742DlSj8
なになに?自信がない?
そんなことはお気になさらずに、どんどん自分の思いを文字や絵に託しましょう!!
来る者拒まず、去るものはFD空間だろうと、どこまでも追いますよ〜!!w
なお、残酷すぎるもの(人体切断など)やひどいスカトロは、苦手な人も多いので、
それだけはNGとさせていただきます。


前口上はこれですた…
776.298:2005/05/04(水) 01:37:53 ID:xURiRtst
とりあえず続きを書いてみたもののエロが全く無いSSになってしまった。
それでも構わず投下する、それが俺クオリティ。

内容は>>310を参照の事。
777夢想愛に心を寄せて(1/13):2005/05/04(水) 01:38:38 ID:xURiRtst
いつから、彼女のことが好きになったんだろう。
心の中に壁を作り、誰とも相手する事の無かった僕に対して
その壁を思いっきり壊し、土足で踏み込んできた彼女。
「放っておいてくれ」とあしらっても、決して僕から離れる事の無かった彼女。
エクスペルが崩壊したと知らされ、呆然としていた皆を笑顔で励ましていた癖に、隠れて一人で泣いていた彼女。
そんな彼女を、いつも僕は傍で見ていた。

―――――――――――



二人の関係は進展しないまま、時間だけが過ぎていった。
エルネストとオペラは無事救出する事が出来た。しかし彼等の乗っていた宇宙船は大破し
使い物にならなくて、おまけにプリシスの宇宙船も部品が足りなくなり修理が出来なくなってしまったので
この星からの脱出はまだ時間がかかりそうだった。



「レオン」
宇宙船で暇を持て余していたレオンに、プリシスが突然声を掛けてきた。
「何さ」
「今から旅に出ない?」
「はい?」
突拍子も無いプリシスの発言に、レオンは目を丸くした。
778夢想愛に心を寄せて(2/13):2005/05/04(水) 01:39:29 ID:xURiRtst
「だってさ〜、今まであたし達全然外に出ないで作業ばっかしてたからこの星の事全然知らないじゃん。
 だから冒険すんの。どうせ暇なんでしょ、一緒に行こうよ〜」
確かに、ずっと修理作業ばかりだったので、レオンもこの星の事がよくわかっていなかった。
しかし、正直言って外に出るのは面倒臭かった。
「でも僕は、宇宙船の留守番をしておかないと。皆出払ってるし」
レオンはもっともらしい言い訳をする。
「おいおい、エルネストを忘れちゃいかんよ」
プリシスに言われてレオンはエルネストの存在を思い出した。
エルネストとは1週間程前に合流したのだが、彼は「足腰に負担がかかるから」という
親父臭い理由でずっとこの宇宙船に滞在していたのだ。
「だからさ、ここの事はエルネストに任せて、ね」
レオンはいきなりプリシスに腕を引っ張られる。
「わかったよ・・・。行けばいいんだろ、行けば」
プリシスの強引な説得に観念したレオンは、大人しく彼女についていく事にした。





――――――――――

プリシスがクロード一筋だというのは、最初から知っていたし。特に気にしてはいなかった。
ただ馬鹿だなあ、とだけ思っていた。クロードにはレナがいる。何で無駄な事するんだろうって。
でも、よく考えてみれば、僕のこの気持ちも無駄なのかもしれない。
プリシスが、自分より年下の癖に生意気で、口が悪く、無愛想な男を好きになるとは思わなかった。
779夢想愛に心を寄せて(3/13):2005/05/04(水) 01:40:26 ID:xURiRtst
「風がきもちいーね」
プリシス達はバニスシティと呼ばれる町にやってきた。
海が近く潮の香りがするこの町は、建物の殆んどが石造りで所々に露店のテントがある。
歩いているとしきりに商人から声を掛けられてうっとおしいが、それだけ交易が栄えている、という事なのだろう。

「ねっ、あれ食べようよ」
レオンはプリシスが眺めている露店に近づいた。
甘い匂いの漂うその露店は、どうやらクレープ屋らしい。
「でも、僕はお金持ってないよ」
「大丈夫、あたし持ってるから」
そう言うとプリシスは露店の主人に元気良く声を掛けた。
「おにーさん、チョコクレープ2個ちょ〜だい」
「あいよ、240フォルだ」
プリシスはポケットから財布を取り出し主人にお代を渡した。どうやら本当にお金を持っているようだ。
大方、セリーヌあたりから貰ったのだろう。

「お待たせ、チョコクレープだ」
しばらくして、プリシスは主人から出来立てのクレープを渡された。
「はいよ、レオン」
レオンはプリシスからそのクレープを突きつけられた。
「あ、ありがと」
正直なところレオンは甘い物は好きではなかったが、お代を払ってしまったし、それに
折角プリシスが買ってくれたのだから素直に貰う事にした。



「おいし〜ね、コレ」
二人はチョコクレープを食べながら大通りを歩く。

(何だか、デートみたいだな)

隣の幸せそうな表情をしているプリシスを観ながら、レオンはそう考えた。
780夢想愛に心を寄せて(4/13):2005/05/04(水) 01:41:30 ID:xURiRtst
レオンがプリシスと二人で出かけるのはこれが初めてだった。
地球ではレオンとレナとプリシスの三人で暮らしており、レナは軍の任務の関係上家に帰ってこない日が多かった為
レオンにとって色々とチャンスがあった。
しかし、レオンは研究が忙しくてそれ所ではなかった。朝早くに出かけて夜遅くに帰る日々が続いていたからだ。
プリシスも学校に行っているので、一緒に住んでいるといっても一緒に居る事は殆んど無かった。

(ここでの冒険が終わって、地球に戻ったら、また忙しくなるな・・・)


せめて地球に戻るまでに、何とかこの想いをプリシスに伝えなければ。
レオンはそう心に決めていた。





――――――――――

いつも僕は、プリシスにだけは、本音が言えなかった。自分の気持ちを伝えられなかった。
毎日のように喧嘩ばっかりで、「あんたなんか大っ嫌い!」と何回言われた事か。
ムキになって自分も、本当は言いたくないのに「お前なんか大嫌いだ!」と返していた。
素直になれない自分の性格を恨めしく思った。


馬鹿だよなぁ、本当に。プリシスも、僕も・・・。
781夢想愛に心を寄せて(5/13):2005/05/04(水) 01:42:16 ID:xURiRtst
この星には多くの魔物が存在している。
しかし、二年前に全宇宙崩壊の危機を救ったレオンの敵では無かった。

「アイスニードル!」

レオンの手から氷の刃が放たれ、大きなカブトムシの姿をした魔物の体に突き刺さる。
魔物は叫び声を上げ、そのまま絶命した。

「おみごと」
後ろでレオンの戦いを見ていただけのプリシスが拍手する。
「いや、お前も戦えよ」
レオンはプリシスを睨みつける。
「だって、あたし何も武器持って無いし」
プリシスは両手を広げながら言った。
プリシスの武器といえば無人くんなのだが、彼(彼女?)は連れて来ていない。
そもそもここは危ない所なのだから、護身用に何か持って来るべきだと思うのだが。
「ま、あんたがいるから大丈夫だって」
プリシスには危機感ってものが無いのか?とレオンはあきれた。

バニスシティを巡った後、二人は大きな森にやってきた。
ここは恐らく以前にボーマン達が迷った所だろう、鬱蒼としていて気味が悪い。
「なんか神秘的だよねここ、未開の大地って感じで」
「はあ、そうですか」
木々の間を通り抜けるのではなく、木を乗り越えていくという形で歩かなければいけない状況に
うんざりしているレオンとは対照的に、プリシスは鼻歌を歌いながら陽気に突き進んでいく。
いつ魔物に襲われるか分からないのに、レオンより前を歩いていた。
つくづく、プリシスには危機感が無いなとレオンは思った。
782夢想愛に心を寄せて(6/13):2005/05/04(水) 01:43:07 ID:xURiRtst
「ガァァァッ!」
案の定、先ほどと同じ姿をした魔物がプリシスの脇に襲い掛かってきた。
「ブラックセイバー!」
咄嗟にレオンは闇の刃を魔物に向けて放った。
魔物は真っ二つに引き裂かれ、その場に崩れるように倒れた。
「げっ」
それと同時に傍の木がぐらぐらと揺れ始めた。どうやら今の紋章術で木も一緒に切り裂いてしまったようだ。
「うわぉ」
プリシスの方に向かって木が倒れる。
「危ない!」
レオンは声を出すと同時にプリシスを突き飛ばした。



「いたたた・・・」
「大丈夫?」
プリシスは突き飛ばされた時に地面に頭を軽くぶつけてしまったものの、
レオンのおかげで何とか木に潰されずに済んだ。

「あたしは大丈夫だけど・・・」
プリシスの声にレオンはほっと安堵のため息を吐く。

ふと、レオンは顔に柔らかい何かが当たっている事に気付いた。
レオンはプリシスが木に潰されそうになったので、彼女を突き飛ばし、覆いかぶさるように倒れた。
とすると、レオンが顔を埋めているのは、プリシスの体だ。

「つーか、いつまでそーしているのよ、このエロガキ!」
プリシスに怒鳴られて慌ててレオンは顔をあげる。そしてとんでもない事に気付いた。
丁度プリシスの胸の谷間に顔を埋めていたという事に。
783夢想愛に心を寄せて(7/13):2005/05/04(水) 01:43:42 ID:xURiRtst
「・・・っ!仕方ないだろ、プリシスが危なかったんだから!」
「それにしちゃあ乗っかってる時間が長かったじゃん。あたしのセクシーなバストの感触がそんなに良かったのかしら」
「なっ!誰がプリシスの貧相な胸に興味あるか!」
「言ったわね!このエロガキめ!」

またレオンは本音が言えなかった。まあ「もっと顔を埋めていたい」という本音を言った所で
もっと酷い状況になるのは目に見えているが。

「元はと言えば、プリシスが武器を持ってないのに勝手に前を歩くから・・・」
そういった後に、レオンの頭によからぬ考えがよぎった。

今レオンはプリシスの上に乗っかっている状態だ。
プリシスは何も武器を持っていない、丸腰である。
そして、この森には二人以外に人はいない。即ち――

(何を考えているんだ僕は!)

邪な妄想を消そうとレオンは頭を左右に振る。

「どうしたの?」
突然黙り込み、いきなり頭を振り出したレオンをプリシスは不思議そうに見つめる。
「あ、いや、何でもないよ」
声を掛けられてレオンハッと我に帰った。
「もしかして、何かエッチな事考えたんじゃないでしょ〜ねぇ」
プリシスがニヤッと笑いながら言った。
「っ!!!」
ものの見事に考えを見透かされて、レオンは思わず驚愕してしまった。
784夢想愛に心を寄せて(8/13):2005/05/04(水) 01:44:35 ID:xURiRtst

「へっ・・・図星?」
プリシスも驚いた表情をする。
冗談で言ったのが、まさか本当の事だとは思わなかった。


暫く沈黙の空気が流れる。
レオンはレオンで、プリシスに何と言ったらいいのか分からず、
プリシスはプリシスで、どうリアクションしたらいいのか分からなかった。


「ま、まあ・・・レオンも男の子だからこの状況でそーいう考えが浮かぶのも仕方無いと思うけどぉ・・・」
何とかこの気まずい状況を打破しようと、プリシスは苦笑いで言った。
普通だとここでレオンは「お前なんかに対してそんな考えをするわけ無いだろ」と反論するのだが、
レオンはただ申し訳なさそうな目でプリシスを見つめたまま黙っていた。


「・・・ごめん」
「いや、謝られても困る」
そしてまた沈黙。

ここで魔物でも現れてくれれば何も無かったかの様にやり過ごせそうだが、
こういうときに限ってやって来ないものである。
785夢想愛に心を寄せて(9/13):2005/05/04(水) 01:46:50 ID:xURiRtst
――――――――――

何をやっているんだろう、僕は

いっその事、堂々と告白して楽になってしまえ。
あっさり断られたっていいじゃないか。想いを閉じ込めたままでいるのは嫌だろ?
でも、僕は今の関係で十分満足している。この関係が崩れるのは嫌だ。
だけど、その関係だって長く続くわけじゃない。もし、クロードとレナが別れたら?
アシュトンがプリシスに猛アタックしてきたら?地球でプリシスの前にカッコイイ男が現れたら?

いい加減に素直になれ、ありのままの自分を、想いを伝えるんだ。

――――――――――



レオンはいきなりプリシスの肩を強く掴んだ。

「プリシス!」
そして怒鳴り声のように叫んだ。
「何よ、いきなり大きな声で・・・」

真っ直ぐ、プリシスを見つめる。

「プリシス、僕は」
「何?」
「僕は・・・」

目を瞑り、ごくりと唾を飲み込む。
そして全身全霊を、全ての想いを込めて、言い放った。

「僕は、プリシスが、好きだ」
786夢想愛に心を寄せて(10/13):2005/05/04(水) 01:47:54 ID:xURiRtst
驚いたのはプリシスではなくレオンだった。
何せ告白を終えたら、目の前の彼女が大笑いを始めたのだから。

「なっ、何が可笑しいんだよ!人が真面目に告白したのに・・・」
「あはははっ・・・。ごめんごめん、レオンがあまりにもマジだったからつい・・・」
プリシスの笑いがようやく収まる。
目の前の人間に好きだと告白されたのに、驚かずに何故か笑う彼女の神経が理解できなかった。
それとも、やはり僕をその程度にしか見ていないと言う事なのだろうか。とレオンは項垂れてる。



レオン本人は知らないが、以前にレオンは寝言でプリシスに告白していた。そしてプリシスもそれを知っていた。
だからこそ、真面目に自分に対して想いを告げた彼が可笑しくて仕方なく、プリシスは笑ってしまったのである。
そして、いつかこの事実を話したらレオンがどんな表情をするのかを考えると尚更笑いが止まらなかった。



「何しょぼ〜んとしてるのよ」
猫耳を垂らしながら俯いているレオンを見て、またプリシスは笑った。

「だって、プリシスは僕の事をどうも思ってないんだろ・・・」
「そんなことないよ」
787夢想愛に心を寄せて(11/13):2005/05/04(水) 01:48:42 ID:xURiRtst
え?とレオンが言い掛けた途端、プリシスに体をぐいっと引き寄せられた。
そして瞬間、互いの唇が重なり合った。

キスするのは二回目だが、最初の感触を知らないレオンは初めての唇の温もりに頭が真っ白になった。
暫くこの体勢が続いたが、ハッと我に帰ったレオンが慌てて顔を離した。


「プリシス、これは・・・っ!」
「好きでもない人にこんな事すると思う?」
プリシスは相変わらずにやけた表情のままだった。


「でも、プリシスはクロードが好きだったんじゃ・・・」
「昔はね。でも今は違う。今は本当にレオンの事が好きだよ」
プリシスの表情が真剣なものに変わった。

「プリシス・・・」
二人は真っ直ぐに見つめあう。
黙ったまま、折り重なったまま、胸がドキドキしたまま、ずっと互いの澄んだ瞳を見続けた。



そして、レオンの手がプリシスの服にかかった。
788夢想愛に心を寄せて(12/13):2005/05/04(水) 01:49:32 ID:xURiRtst
「スト〜ップ!」
いきなり、プリシスはレオンの鼻を掴んだ。
「なっ・・・!」
いい雰囲気を遮られて、レオンは不満そうにプリシスを睨みつけた。

「こーゆーの、レオンにはまだ早いと思う」
レオンの体を押しのけ、プリシスは自分の体を起こした。

「何でだよ」
「だって、レオンはまだ子供だし〜」
子供、と言われてレオンはムッとする。

「僕はもう大人だ!だから・・・別に、いいじゃないか」
「な〜に言ってんの、14はまだまだお子様よ」
「だけど・・・っ」
「あたしはもう18だからいいけど、あんたはまだダメ。青少年のみだらな行為は許しませんっ!」
生徒を諭す先生よろしくプリシスは言い放った。



「おおっと!もうこんな時間じゃん。さっさと帰らないと怒られちゃうよ」
腕時計を見ながらプリシスは呟く。
そしてレオンの反応を待たずにテレポーターのスイッチを押した。
789夢想愛に心を寄せて(終):2005/05/04(水) 01:50:38 ID:xURiRtst
「ただいま〜」
宇宙船に戻ってきたプリシスは、丁度テレポーターのある部屋にいたボーマンに元気良く声を掛ける。

「よう、デートは楽しかったか?」
「ま〜ね」
ボーマンの冷やかしを軽く受け流して、プリシスは部屋を出て行った。

「結構いい感じじゃないか」
ボーマンはテレポーターの前で佇んでいるレオンの肩を叩いた。
が、レオンの返事は無く、静かに俯いていた。

「どうした?元気無いな」
ボーマンはレオンを不思議そうに見つめた。
レオンはそれを無視するかの様に黙って部屋を出て行こうとする。
「おいおい、本当にどうしたんだよ」
部屋のドアに手を掛けたところで、レオンはようやく、小さな声で呟いた。

「僕はもう、子供なんかじゃない」

そして、部屋を出た。



「なんなんだ、あいつは」
一人取り残されたボーマンは、訳が判らず呆然と立ち尽くしていた。
790.298:2005/05/04(水) 01:52:01 ID:xURiRtst
次回、鼻血モノの最終回!エロ有(予定)
791名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 02:10:02 ID:xURiRtst
どーでもいい追記

たった今保管庫見たんだけど。
俺の作品の作者名が「肉屋」になってるけどこれは俺が
最初に踏んだ298に懸けただけであって、別に名前では無いのよね(;´Д`)
792722:2005/05/04(水) 02:24:26 ID:dkfM2+eT
別名おっぱい星人の一人
SO3スレだと夜夢児と名乗ってましたが。
とりあえず小説投下の時だけ名前いれますね。
一応722の状況で簡単な話書いたので投下。
カプは前回のフェイト×マリアの続きといっても読めないか?
一応SEX体験済みということで。
のぞきだけなのでエロ分は薄いです。
前置きはこれくらいで良いかな?
793夜夢児*フェイト×マリア*:2005/05/04(水) 02:26:08 ID:dkfM2+eT
各々が別行動で情報を集めている中、素早くやるべきことを終えた
フェイト、マリア、クリフ、ミラージュの四人は疲れをとるためにペターニの温泉宿へときていた。

一応男女別に2部屋とった四人は、まず温泉へと向かっていた。

「なんで混浴じゃねーんだろな」
他に客の居ない男湯でクリフがぼやく。
フェイトとしてはマリアと二人だけで入るなら大歓迎なのだが
他の客が一緒になる可能性があるのはちょっといやだったので軽く笑って答えた。
「はは……なんでなんだろうね」

露天風呂で二人がのんびりとしていると女湯の方からも声が聞こえてきた。
どうやらあちらも露天風呂へとでてきたようだ。
ゆっくりとクリフが立ち上がりタオルを腰へ巻いた。
そして、そのまま女湯とのしきりになっている石壁の方へ歩いていく。
「クリフ……?」
「しーっ。黙ってろ。混浴じゃねぇんだからのぞくしかねぇだろ?」
そういって、クリフは石に手をかけ少しずつ壁を上っていく。
その素早い動きは鍛えられたものだろうか。
フェイトも少し迷った後、クリフの後を追うように壁を上っていった。
794夜夢児*フェイト×マリア*:2005/05/04(水) 02:27:08 ID:dkfM2+eT

なんとか石を崩さずにのぼりきり、頭だけ少し出す。
予想通り、そこにはマリアとミラージュがタオル一枚の姿で湯に足をつけていた。
「なんで二人しかいねぇのにタオルまいてんだよ…」
小声でクリフのつぶやくのが聞こえた。
だが、タオル一枚といっても乾いたものではなく少しはぬれているものだ。
その上からでも体のバランスはわかる。
ミラージュには負けるかもしれないがマリアもでるところはでてひっこむところはひっこんでいる。
その状態でも普段SEXの時は電気を消さなければならないフェイトにとっては
明るい状態で見るマリアの身体は十分魅力的だった。
しばらくみていると、二人が立ち上がった。
湯に浸かるつもりなのだろう、さすがにタオルを湯の中に入れないのか前を開き始めた。
白い光の中で見るマリアの肢体は美しかった。
崩れずに綺麗な流線をえがき、張りがあり柔らかそうな胸と尻。
遠目だがはっきりとわかるその身体をよくみようとした瞬間
「馬鹿野郎っ」
クリフが小声で文句を言う。
フェイトの手足に余分な力が入ったのだろう。
わずかに岩が崩れ、下へと落ちていった。
その音はわずかでもミラージュが気づくには十分であった。
素早く手に取った桶が問答無用でクリフの顔へと投げられた。
ゴンッ
見事頭に当てられたクリフは満足そうな顔をして湯へとおちていき、水柱をたてる。
次はフェイトの番だ。
桶を持ったマリアの腕が振り上げられる。
少しでもマリアの身体を鮮明に見ようと見つめるフェイトの視界にその桶はまっすぐと飛んできた。
ゴンッ
こちらもいい音を立てて桶がぶつかる。
フェイトもクリフと同じように満足そうな顔のまま湯へとおちていくのだった。
795夜夢児:2005/05/04(水) 02:28:17 ID:dkfM2+eT
以上
まぁ妄想をしてみましたよってことで。
ではでは。
796名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 02:49:03 ID:Dmc+z5Li
>>791
最初は誰でもそんなもんよ>語呂合わせのコテ
そして後から「レス番いくつの〇△のカプを書いた人です」と説明する
手間を省くために、以前の語呂コテを流用して定着みたいな感じだから
自分で違和感あるなら、早い内に改名して保管庫の方の作者名も
管理者に頼んで訂正してもらえばいいのでは?

おっと、言い忘れるところだった。
肉屋(仮?)氏、夜夢児氏、両氏ともGJ!
797名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 08:39:13 ID:3fHxXzCw
おお!SSがたくさん投下されてるじゃないか
投下しづらかっただけなんかね?
みんなGJ
798名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 19:53:23 ID:Dy8vzQPR
妄想家ども!!GJだ!!
799名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 22:26:55 ID:TL1UPwSJ
前スレ?のスターオーシャン3 -Till the End of Time- Part11 のhtml化ってまだ
出来ないの?
見たい小説があったんだけどなぁ・・・・(´・ω・`)
800名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 01:59:38 ID:A4mtueS2
>>799
ログ持ってるから、そのSSだけテキストにして保管庫にうpしようか?
ダウンロードするの怖ければ黒豆板にベタ貼りでもオケ。
datファイルを強引にHTML化してうpとかいろいろ手はあるので
適当に選んでくれればやりますぜ。
801名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 04:41:59 ID:xY+pUq2t
>>702
亀レスだが、同じく保管庫にあるsoy氏の「最低」も
やっぱりエヴァ系のサイトのSSの盗作だった。
こちらも若干固有名詞だけを変えただけで、殆ど同じものだったよ。
802名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 08:16:56 ID:djezeSX+
>801
ガッカリだ
そんなこと言われると半数以上が盗作に思えてくるじゃないか
803名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 10:12:29 ID:BZIxmcH6
>>802
ああ、soy氏にはガッカリだな
だが、まさか半数以上が盗作ということは無いと思いたいが
804名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 11:29:21 ID:rAHltHzP
>>802
固有名詞を変えるだけで成立しているSSは少ない
大丈夫だと思われ
805名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 13:24:38 ID:xY+pUq2t
>>802>>803
soy氏にはガッカリだよな。
でも>>804の言うように、固有名詞挿げ替えるだけで成立してるSSは少ないから
半数以上盗作ということはないと思うぞ。
806名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 13:47:27 ID:yIQuaPBS
>799の読みたがってるSSが気になる
807名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 14:14:48 ID:kq+mh/eY
>>804-805
でもsoy氏がいくつもの作品を盗作していたという問題は拭えないな。
結局は盗作野郎に変わりはないんだから。
808名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 14:20:10 ID:GvNrG0xe
もう出てこないだろう作家にガッカってばかりいないで何か執筆してくださいよおまいら
809名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:38:53 ID:75PxS08s
前スレインデックス(VIP用にいくつかNGワード設定してるので抜けがあるかも)

>5-19 アーリグリフ地下牢でネルアルネル
>25 マリフェイ1発ネタ
>38-41 フェイマリ(逆かも)途中まで
>71 フェイマリ1発ネタ
>103-105、>127-131、>134-138 ディプロ同室アルネル(5-19の続き)
>154-162、>170-181、>195-209、>228-243 暴走ゴッサムのハイレグハーレム王国
>261-264 フェイマリ純愛途中まで
>299-305 クレネル >311-316 フェイマリ 両方とも盗作(有名同人誌より)
>335-340 フェイネル(上と同じ筆者なので盗作の疑いあり)
>344-347 マリア→フェイト非エロ。失恋ヒロイン萌えネタ
>350-351 アクアXスターアニスという予告でアクアオナニー途中まで
>355-359 フェイソフィ、セリフ
>382-385 フェイネル、>340の続きを他人が執筆
>401-409 アルスフ、クリスマスネタ
>414-421、>446-450 フェイミラ
>502-506 マリアのエロアンドロイド
>520-528 フェイクレ純愛
>745-760 クレアル
>764-765 ネル暴走、途中(前フリ)まで
>781-783 ラドルとルミナ、エロネタだがエロなし
>810-816、>937-941、>955-959、>963-978 クリフ暴走クリエイション、途中まで 
>857 マリアパンティーSS1発ネタ
>867-868、>872-873、>876、>879、>885-888、>900-901 マリア触手(スライム)
(>435 SSではないが何気に神ID)

思ったこと。
バラバラ投下だと、番号抜き出しだけでも大変。保管庫の人の苦労がちょっとわかった。
保管庫に入れて欲しい書き手さんはまとめて投下したほうがいいかも。
810名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:40:31 ID:75PxS08s
>799たんは>809を参考に指定してくれればうpしますよ。
811名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 17:24:06 ID:jS3kVAdk
こうして見るといろんなジャンルがあるんだな
盗作なり続きを他人が執筆したり
これは荒れて当然か
812799:2005/05/05(木) 20:32:20 ID:kNp8f1tS
>>800

ありがとう。だけど、なんか手間取らせること自体なんか失礼な気がしてきた
から、気長に待ちます。
813名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:45:54 ID:75PxS08s
>812
うにゃ、今はdatファイルのHTML化をしないんじゃなかったっけ?
Dat落ちスレ見ようとすると前と違って「HTML化待ち」みたいなこと書いてなかったし。
ちょうどGWで暇なので別に構わんよ。
保管庫作る人の役にたつかもしれんし。
814名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 21:55:05 ID:xF08zVjJ
そういう個人間のやり取りはチャットとかでやってくれよ。
815夜夢児:2005/05/05(木) 22:43:03 ID:lKmc4Y0c
バラバラ投下は回収が大変ですね……(汗)
気をつけます。
816名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 23:02:32 ID:tv781mfV
そろそろSSが投下される予感
817名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 14:21:09 ID:g+UkJosm
ここでVPをおながいしますよ
818:2005/05/06(金) 22:28:59 ID:rqC+Noad
769の続き。

「あぁあ…!」
愛撫に耐えきれずリドリーの目尻に涙が浮かぶ。
ジャックは空いている方の手で下腹部をやわやわと撫でて行き、
やがて男を受け入れる場所へとたどり着いた。
うっすら生える茂みをかき分けながら
ジャックの指は新たな愛撫を始める。
チュク…
人差し指でゆっくりと楕円を描くように撫でていく
「いやっ、いやあ」
その指にはリドリーの愛液が絡みついていった。
「なんだかんだ言ったってやっぱり感じてんじゃんか。
ほら、もうこんなん」
月の光でテラテラといやらしく光る指をリドリーに見せつける。
「…っ!た、タダで済むと、おもうなよ…!」
顔を真っ赤にし涙の潤む瞳で睨みつけてもそれはまったくの逆効果で
ジャックの興奮をただ煽るだけだった。
「その威勢今日はどこまで持つだろうな〜?」
にやりと意地悪く笑ってみせると胸の愛撫を止め、
さっきまで指で愛撫していた場所に顔を持っていった。
「…っ!まさか」
足をM字に曲げ大きく開脚させる。
リドリーの愛液で濡れているそこに、舌を這わした。
「ひゃあぁあぁあ!!」
身体中に電撃のようなものが駆け巡る。
気の狂いそうな快楽に負けそうになりそれに
抵抗するようにジャックの髪を掴む。
掴まれて少し痛かったがそんなものお構いなく刺激を与えて行く。
819:2005/05/06(金) 22:50:43 ID:rqC+Noad
プクリと勃起している豆を中心的に攻めたてる。
攻めながらも膣内に舌を差し込む。
いやらしい音が更に響く。
「はあ、ん…ふぅ…っ」
甘い声がリドリーの口から漏れる。
さっきまで反抗的だった態度とは打って変わって今は、
ジャックが与える快感に酔っていた。
「もぉ・・・っ、ダメぇ・・・!」
プルリ、と体が震える。
一際大きい声で叫んだ。
「なんだよもうイッたのか。今日は感じ易いな。」
リドリ−の愛液べとべとになった指をキレイに舐めていく。
リドリ−は足を開いたまま、まだついさっきの快感に浸っていた。
つっぱった足先がプルプルと震えている。
「リドリ−、次は俺も気持ちよくしてくれよな」
カチャカチャとベルトを外し、大きくそそり立った自分のソレを取り出した。
「・・・っあ」
リドリ−が小さく唸る。
開いたままの足を両手で支え、さっきまで弄っていた場所に宛がう。
クチュリ、と小さく音を立てる。




820:2005/05/06(金) 23:15:52 ID:rqC+Noad
今日はこんだけで。
ちょびちょびですいません。
次あたりで終わり・・・そうです。多分。
821名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 01:34:50 ID:ohK+DiDP
最近は投下したらどんな部分でなんと言われて叩かれるか分からないと
いうのに、それでも投下した>>820は偉い!
822名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 04:23:41 ID:x2+rd8zU
投下する人はどんな場合でも神だよな
823名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 06:04:29 ID:VN0yC+1d
>>817
いつだっておまいに同意したい気持ちで一杯ですよ
824名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:33:28 ID:8sQ2GRcr
744-762の続き
4話目
一応フェイマリ
825名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:33:59 ID:8sQ2GRcr
───時間を少し戻す。
ビウィグの策略によるピンチを救ったのはネルだった。背後から忍びより転送妨害装
置を破壊してくれたのだ。その代償に彼女は生死の境を彷徨うほどの重傷を負うこと
になってしまったのだが、おかげでビウィグを滅することができた。彼女の功績は大
きい。ディプロは比較的小さいとは言え医療設備はエリクールとは比べ物にならない
。おかげでネルは一命を取り留めた。医者も驚くほどの回復力で今ではすっかり以前
と同じ状態にまで回復している。そして成り行きで彼女も同行する事になっている。
現メンバー:フェイト、クリフ、マリア、ソフィア、ネル、(スフレ)


ムーンベースにて自分達の出生を知ったフェイト、マリア、そしてソフィアは驚きの
表情を隠しきれなかった。世界の危機だの何だの何やらとてつもなく大きな事に首を
突っ込んでしまったと自覚するクリフとネル。ムーンベースで一時的に仲間になった
スフレには何のことだかよくわかっておらず首を傾げるだけだった。
そして一向はアクアエリーで惑星ストリームに向かっている。スフレとはムーンベー
スで別れることにした。いくらなんでもまだ小さい子供を連れていくわけにはいかな
いじゃないか。
826名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:34:49 ID:8sQ2GRcr
───そして今。
アクアエリーは戦闘艦の中でもかなり大きな部類に入る。艦の中には何でも揃ってい
てまるで一つの小さな町がそのまま移動しているような感じだ。特にネルにとっては
理解できない事が多すぎた。最初は頭が追いついていかなかったが今ではもう理解す
る事を諦めている。どうせ理解できないのだから考えるのも無駄だと判断し、「そう
いうもの」なんだと思うことにしている。そう思うと進んだ文明の利器は実に便利な
ものだった。アクアエリーに滞在している間はいろいろな所を徘徊してけっこう楽し
んでいた。そしてふとフェイトへの用事を思い出しフェイトがいる部屋の前まで来た

部屋の前まで来てネルは足を止めた。部屋の中から女の声がする。話し声ではない。
明らかに艶を帯びた女の喘ぎ声だ。アクアエリーの部屋は防音設備が整っていて部屋
の音などあまり聞こえてくるはずがないのだが聞こえるのはネルの聴覚が常人よりも
優れているから……だと思う。さすがにこれでは部屋に入るわけにはいかない。自分
に何の権利があって「仕事中」のフェイトを止める事ができようか。

(しかしフェイトも盛んだな……。若い証拠か……)

ネルはそう思う。が、ネルだって十分若い。
ネル出直すことにして踵を返そうとした。その時、
827名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:35:33 ID:8sQ2GRcr
────!!

ネルは気付いた。というかなぜ今まで気付かなかったのか。聞こえてくる嬌声はマリ
アのものではない。これは………ソフィアの声だ!!
ネルにはわけがわからなくなっていた。フェイトはマリアと付き合っている。この事
実は揺ぎ無い。でも今フェイトの部屋からはソフィアの嬌声が聞こえる。これらの事
象が示すことは…………。
ネルは想像しただけで腹が立っていた。あれだけマリア一辺倒だったのにソフィアが
現れた途端にソフィアに乗り換える、または二股をかける。その事にただならぬ怒り
を感じていた。もう深い事は考えずネルは戦場に乗り込んだ。

「ちょっとフェイト!!あんた、一体どういうつもりなんだいっっ!!!」

ネルの形相は鬼神そのものだった。

「はっ!?え、いや、その………ってキャァァーーーーー!!!」

ソフィアは前触れもなく現れたネルに驚いて叫び声を上げる。ソフィアは裸でベッド
に横たわっていた。フェイトの姿は……無い!?

「何ですか!?出てってくださいーー!!」

ソフィアに枕やら何やら手近にあったものを力一杯投げられてネルは事情がわからな
いまま足早に部屋の外へ出た。降臨した鬼神はソフィアの剣幕にあっさり追い出され
た。
828名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:36:19 ID:8sQ2GRcr
しばらく廊下に背中を預けたままの姿勢でネルは呆然と今自分が見た光景について考
えを巡らせていた。

(ここは確かにフェイトの部屋だよな…。うん、間違いない)

改めて確認する必要もない。ここは確かにフェイトの部屋だ。
となると、思いあたる事としては一つくらいしかない。

「よぉネル、フェイトに何か用か?」

たまたま通りかかったクリフに気の抜けた声をかけられる。

「あぁ、そのつもりだったんだけど何だか状況が掴めなくてね」

「は?」

ネルの言ってる意味がわからずクリフは怪訝な表情をする。ネルが簡単な状況説明を
しようとした時、目の前のドアが開いた。そこにはちゃんと服を着たソフィアが立っ
ていた。

「あ、え〜と、フェイトに用事ですか?」

先程の慌てぶりは微塵も見せないような言い方だった。ネルは、あぁ、と頷くとソフ
ィアはネルを部屋に招き入れた。横に居たクリフにも部屋に入るように促した。クリ
フは状況を何一つ知らないがとりあえず促されるまま部屋に入った。ソフィアはベッ
ドに腰掛けると話し始めた。
829名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:36:59 ID:8sQ2GRcr

「見ての通りフェイトは今居ないんです。マリアさんの所に行ってるからです」

ソフィアの言葉は簡潔で明瞭なものだった。
しかし、それだけの言葉で理解できる。フェイトは愛する恋人の所へ赴きそこで愛を
育んでいる、もしくは育もうとしている、そういうことだった。
ネルの用事というのは最近マリアとの仲はどうなっているのか、とフェイトに聞く事
だったのでソフィアの言葉でもう用事は済んだと言って良い。マリアとの恋が順調な
らば何も言うことはない。それを見守ることにしたのだから。
それはさておき、何故主のいない部屋にソフィアがいるんだ?と、ネルは聞こうとし
たがクリフの手前だから聞くのは止めておいた。
理由なんて決まっている。
自慰だ。
つまり、ソフィアはフェイトに想いを寄せているがマリアという恋人がいることを知
ってしまい、どうすることもできなくてフェイトが不在の部屋に侵入して自らを慰め
るいじらしい行為をしていた、ネルはそう結論付けた。
その推論は決定的に間違っている点がある。
真相はこうだ。
830名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:37:40 ID:8sQ2GRcr
ソフィアの破瓜の時から数日。すっかり痛みは引いた。痛みが無いのを自覚すると膣
にフェイトを受け入れたいという思いがふつふつと沸いてきた。ムーンベースを出発
した直後にソフィアはフェイトの元にやってきた。フェイトは寝ていたので逆レイプ
同然に寝込みを襲った。フェイトはまた抵抗したが空気に流されて遂に最後まで事を
済ませてしまった。
───男ってそんなもんなんだろう。
それが昨日のことだ。
そして今日、またソフィアがフェイトの元を訪れた。
用意した決めセリフ。

「フェイトの好きにしていいよ」

今度はためらうことなくフェイトはソフィアを抱く。一回してしまったんだから何回
しても同じだろうと半ば投げやりに行為に及ぶ。背徳感はすでに透明なほど薄れてい
た。ソフィアから誘ってきたんだし。
───男ってそんなもんなんだろう。
そして合体中にマリアからフェイトに連絡が入り、フェイトはマリアの元へと急いだ
。さすがにマリアとソフィアを天秤にかけるとマリアが下に下がるのは仕方無い。そ
のことはソフィアも理解している。部屋に一人残されたソフィアは消化不良だったた
めに寂しく自分を慰める行為にふけっていた。と、そういうわけだ。
紋章遺伝子改造を施されていたって、世界の危機が迫っていたって性欲は確かにそこ
にある。人間の生存本能だから仕方無い。
831名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:38:34 ID:8sQ2GRcr
その自慰もネルが怒鳴りこんできたせいで中途半端に終わっている。ソフィアのフラ
ストレーションは上がる一方だ。
ソフィアはこの事をネルに話す気など(もちろん)毛頭無い。ただ視線には「用がない
ならもう出て行ってくれませんか」という思いを混ぜていた。が、当のネルはその
視線の意味する真意に気付かずソフィアと雑談を始めることにした。

「ソフィア知ってるかい?エリクールで一番紅茶がおいしいのはね………」

ソフィアの目がだんだん怖くなっていく。
ネルはまだ気付かない。どうでもいい紅茶の話を延々と続ける。
さて、クリフが部屋に居る意味は微塵もない。所在無げな様子で腰に手をあてて立っ
ているだけだ。

(オレなんでここに居るんだ?)

────さあ?
832名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:42:11 ID:8sQ2GRcr
マリアの部屋に来たときにすでに息は切れていた。全速力で走ってきたからだ。こん
なに急ぐ必要もないのだが何かに急かされた様に走ってきたのはマリアからの連絡を
受けた時にソフィアと性交中だったという後ろめたさもあるはずだ……多分。
フェイトがマリアの部屋に転がり込んできた時マリアはコンピューターに向かってキ
ーボードを叩いていた。フェイトの来室に気付いて声をかけようとしたがフェイトは
無言でマリアの傍まで近寄ってきて強引にキスをした。そしてマリアの身体を引き寄
せてベッドに押し倒す。マリアはいつもと違うフェイトの態度にさすがに驚いた。
そしてフェイトはマリアの下半身を脱がして強引に愛撫を始めた。それは愛撫と言え
るような優しいものではなく欲望をぶつけるだけの強引なものだった。ただ秘部のあ
る辺りを力まかせに擦るような行動。しかしマリアはそんな愛撫でも敏感に感じてし
まう。マリアはもちろんするためにフェイトを呼んだので予めシャワーを済ませベッ
ドを整えていた。今のフェイトにはどうでもいい事だが。
声には出さないがこんなマリアは思う。

(こんな強引なフェイトもいいかも……)


濡れ始めるとフェイトはマリアを無理やり四つん這いにさせた。

「きゃあぁっ」
833名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:42:56 ID:8sQ2GRcr
そして膣の奥まで見えそうなくらいに秘部を左右に広げる。
フェイトのペニスは部屋に来る前からパンパンに膨れ上がっていた。なんたってさっ
きまで性交中だったんだから当然だ。それを膣口にあてがう。マリアの腰を両手で掴
むと一呼吸入れる間もなく一気に根元まで挿入された。
にゅぷという卑猥な音とともにマリアの声が漏れる。

「ひゃううんっっ!!」

子宮の奥にまで当たるような感触が身体を痺れさせる。

───と、そこまではよかったがどういうわけかフェイトは一向に動く気配を見せな
い。両手は腰を掴み、ペニスは深々と突き刺さっていているのに。
奥まで入っているのに微動だにしないという感覚が何とも表現し難い気分にさせる。
エサを目の前にしておあずけをさせられている犬と同じ胸中だった。怪訝な表情で自
分の背後に居るフェイトを見る。

「フェイト……?」

(動かさないの?)

と言外に含ませてフェイトに尋ねる。
834名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:49:31 ID:8sQ2GRcr
ふとフェイトはマリアの腰から手を離し、意地悪そうな笑みを浮かべてこう言った。

「マリアが自分で動いて」

マリアは「そんな恥ずかしい事できるわけないじゃない」と言おうとした。だがマリ
アの身体はそんな脳の伝令を受付けなかった。まるでフェイトの言葉が魔法の呪文の
ようにマリアの身体は前後に動きだした。本当に呪文だったわけじゃない。マリアの
身体が細胞レベルでフェイトを求めているだけの事だった。

「……っんん、……あっ…あぁぁ……」

ゆっくり身体を動かしていく。入ってるのはフェイトのペニスに相違ないがフェイト
は背後にいるためマリアの視界にはいない。心境としてはフェイトのペニスでオナニ
ーしてるのと大差なかった。それでも快感は届く。
フェイトは愛液を垂れ流し必死に腰を動かしているマリアを見下ろしている。
マリアはすでに自分で動いて快感を得る術を身に付けている。だがやはりフェイトに
も動いて欲しい。その思いを込めてフェイトの方を振り返る。

「……フェイト、お願い……動いて、激しく……突いて…。フェイトの好きにして…
…」
835名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:50:25 ID:8sQ2GRcr
頬を紅く染め、潤んだ瞳のマリアにそこまで懇願されたらフェイトも我慢できない。
フェイトはマリアの懇願に言葉を返すことなく行動で示す。
再度、マリアの腰を両手でがっしり掴む。そしてマリアを貫くような勢いで激しくペ
ニスを膣の奥まで何度も突く。その度にフェイトの下腹部とマリアの臀部が激しくぶ
つかってパンッパンッという乾いた音が部屋に響き渡る。

「あんっ、んん、あっあっあっ!!」

結合部の真下に当たるシーツは愛液で大きな染みを作っていた。

ソフィアはまだ開通したばかりで締まりは良かったが膣は硬かった。それはそれで気
持ちが良い。マリアはソフィアよりもずっと経験があるためにだいぶ成熟していた。
締まり具合ではソフィアに敵わないがマリアの膣の内壁は精液を搾りとるようにペニ
スに絡んで吸いついてくる。その感覚がたまらなく気持ち良い。
フェイトは夢中で腰を動かした。動かした分だけマリアは従順に反応する。それだけ
は間違いなかった。

「はあっあっあっああぁぁぁーー!!」
836名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:51:09 ID:8sQ2GRcr
マリアは何回もイッていた。
そしてフェイトは何の予告も無く唐突にマリアの中で白い欲望を吐き出す。
その射出を身体の内で感じてマリアは全身をのけぞらせて至福の瞬間を味わう。
フェイトが出し終えるのがわかるとマリアは全身の力を抜いてシーツに顔を埋める。
だが違った。
今日のフェイトは違った。
まだ繋がったままのペニスは大きさも硬さも衰えていない。
フェイトはマリアの腰を掴んだまま何の前触れも無くまた急に動きだした。
さすがにこれにはマリアは驚いて変な声をだす。すでに何回もイッているため膣の中
は敏感になっていた。敏感になり過ぎて痛いくらいの感覚が伝わる。だけど気持ち良
い。マリアは再度動き出したフェイトに身体を委ねる。そして今度はバックじゃなく
て正常位でしたいと訴える。その訴えはあっさり承諾されてマリアは繋がったまま仰
向けにさせられた。

(今度はフェイトの顔が見れる)

バックはフェイトの顔が見えないので多少不安になっていた。もちろん途中でフェイ
トが誰かと入れ替わるなんてはずが無いのだがそれでも不安は拭いきれなかった。正
常位だと安心する。手を繋げる。抱き合える。キスもできる。吐息も聞こえる。フェ
イトが全身で自分を愛してくれている。そんな気分にさせる。
837名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:52:19 ID:8sQ2GRcr
二人は汗を拭おうともせず、乱れたシーツも気にせず、声が部屋の外に漏れるのも気
にせずただ夢中になっていた。
フェイトが動くたびに先程膣内に射出された自身の濃い精液が泡になって愛液と混ざ
って溢れてくる。それらはすでにペニスの根元に付着していて動かすたびに糸を引い
ていた。実に卑猥な光景だと思う。

───やがて二回目も終わった時には文字通り精も根も尽き果てていた。

二人はシャワーを浴びることもなくそのまま眠りに落ちていった。


マリアとソフィア。二人はフェイトのことを純粋に好きでフェイトと関係している。
かく言うフェイトはマリアに想いを寄せてはいるがソフィアを放っておけないという
微妙な心境の中にいた。このままではいけないと思うのだが、いざ行為に及ぶとそん
な事はすっかり忘れて夢中になって励んでしまう。男が下半身だけの生き物というの
もあながち間違いではない気がする。何とかこの状況を打破しないといけない。
「フェイトの好きにして」
二人して同じこと言わなくたっていいのに……。

そして、とうとうマリアにフェイトとソフィアの関係がばれてしまう。


838名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 08:56:36 ID:8sQ2GRcr
タイトルつけるの苦手なんで完結したら何か考えます多分
次回執筆中
朝から何やってんだオレorz
でもやっぱり長文稚文スマソ
839名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 09:44:07 ID:gUuVsJDh
百合板が出来たわけだから百合萌えな人たちはそっちに行けよ
840名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 09:59:19 ID:gUuVsJDh
>>838
なんか視点があっち行ったりこっち行ったりで混乱する
ネルかと思ったらソフィアになったりマリアになったり神視点になったりフェイトになったり
841名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 13:30:10 ID:aZrFOfWT
>>838
ハァハァ…メラ乙です!

842名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:15:28 ID:A7Hg3adt
>>838
GJ
萌えますた(*´Д`)b
843名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 14:16:38 ID:4vJaQ1iq
GJ!
844名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 08:48:30 ID:UfrKKepe
GJですた
845名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 15:39:18 ID:fTJIgXM7
>839
どうした?
百合のSSはなかっただろ
846名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:08:48 ID:QQGmWw5g
漏れの好物はフェイト×マリア、アルベル×ネルなわけで・・・誰か書いてください待ってます。
847名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 08:13:40 ID:Jst9GvAf
>846
好きなシチュを書くといいかもよ
848名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 09:44:06 ID:TvCPxqa/
>>838
3Pとか安易な方向に進んだら荒らすよ?
849名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 13:45:39 ID:QQGmWw5g
シチュ考えたけど浮かばない・・・職人様に頼みます。
850名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:49:39 ID:DBcxSmQ6
>848
期待に添えなくて残念だ
851名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:51:14 ID:DBcxSmQ6
惑星ストリームのタイムゲートを通ってFD世界に到達した。丁寧にも出迎えてくれた
のは自分達を排除しようとするセキュリティサービスの方々だった。お話にもならな
いほど弱かったが。

FD世界で得た情報によると地球、エリクールどころか自分達の居た世界の全てがゲー
ムの中のプログラムであると発覚した。誰もが耳を疑った。自分がプログラムだと聞
かされて信じられる人間なんていない。
そして今はそのゲーム、エターナルスフィアが体験できるジェミティに来ている。
ジェミティはいわば巨大なテーマパークで昼夜問わずたくさんの人で賑わっていた。
周りの人は自分達の格好をゲームのコスプレだと勘違いしてくれるので目立つことも
なく行動することが出来る。
今日は激戦続きだったのでジェミティに設置されているホテルに泊まることにした。
通貨が使用できるのかが不安だったがFD世界でも使われている通貨は同じだったので
一向は少し安堵した。それはもともとFD世界の通貨をベースにしてエターナルスフィ
アを作ったからか、マリアの能力によるものかはわからないが。
852名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:52:17 ID:DBcxSmQ6
フェイトが部屋で一息ついているとソフィアがやってきた。
せっかくテーマパークに来たことだし息抜きも兼ねて遊んでこないか?という事だっ
た。表現は少しおかしいが自分達はいわば異世界の人間だからなるべく外出は控える
ようにマリアに言われていた。そのことをソフィアに改めて話してやると「つまんな
いの〜」と頬を膨らませてふてくされた。そしてソフィアはベッドに腰掛けていたフ
ェイトの隣りに座る。
数秒もしない内にソフィアは子猫みたいにフェイトに抱きついておねだりしてきた。

「ねぇ、フェイト〜……しよっ」

多分最初からこれが目的で来たんだろうな、とフェイトは思う。半分正解である。
疲れてると言うと、どうせエッチしたら疲れるんだから一緒だと言われた。
身体が汚れてると言うと、どうせエッチしたら汚れるんだから一緒だと言われた。
これは引き下がってくれないなと思って諦めた。
とはいえせめてシャワーくらいには行かせて欲しい。
ソフィアは今すぐしたい様子だったが何とか言いくるめてシャワーに行く承諾を得た

853名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:53:18 ID:DBcxSmQ6
(ソフィアってこんなに積極的な性格だったっけなぁ?)

そんなことを考えながらシャワーの蛇口を捻る。
適度な温度で勢いよく当たるシャワーの水圧と胸の感触が心地良い。

(胸?)

背中にあたるふにふにした二つの感触。
フェイトはそのままの姿勢で背後に居るソフィアに話しかける。

「……ソフィア、いつ入ってきた?」

「さっき」

ソフィアはどこも隠す様子も無くフェイトの背中に豊満な胸を密着させている。
まぁ、これからするんだから今さら隠す必要なんて無いんだが……。しかし何という
か女として多少の恥じらいを見せてくれた方が燃えるというか……。
そんな事を考えているとソフィアが動きだしてフェイトは一瞬ビクッとした。
ソフィアの胸はすでにボディソープで泡だらけになっている。

「背中洗ってあ〜げる」

そう言うと両手をフェイトの肩にかけて円を描くように動く。背中を這い回る柔肉の
感触。乳首が擦れるたびに少しづつ硬さを帯びてソフィアは気持ち良さそうな吐息を
漏らす。泡だらけの胸が淫靡だ。なんだか背中を洗ってるというよりは胸を押し付け
たソフィアが自分で快感を得ている感じだった。
もちろんフェイトも気持ち良かった。
854名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:54:08 ID:DBcxSmQ6
「ねぇ、フェイト『ぱいずり』してあげようか?」

ソフィアは唐突にこんな事を言いだした。
女の恥じらいもクソもない。

「胸ですると男の人はすっごい気持ち良いんだってぇ〜。知ってた?」

「それ何の情報?」

「クリフさんが言ってたよ」

クリフか……(納得)。
確かにパイズリに興味が無いといえばウソになる。マリアで挑戦したことがあるが少
し胸が足りなくて失敗に終わっている。ソフィアの豊満な胸なら間違いなくできるだ
ろう。フェイトは少し想像して勃起してしまった。疲れていたため反応しやすくなっ
ていたのだろう。ソフィアはそれを目ざとく見逃さなかった。
そして素早くフェイトの正面に回る。
ロックオン。
二つの胸の間にフェイトのペニスは挟まれて完全に包まれてしまった。ソフィアは左
右から胸を圧迫させる。何もしていないがすでにそれだけで気持ち良い。そして胸で
ペニスをこねくりまわすように動かす。まるでペニスがどこか遠くに行ってしまった
ような錯覚に囚われた。
855名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:54:53 ID:DBcxSmQ6
パイズリがこんなに気持ち良いものだとは知らなかった。
ソフィアは今度は胸を上下に動かしてペニスをしごきだした。
───これはやばい!!
柔らかな胸に包まれてしごかれる。胸とペニスはすでに泡だらけだ。泡のおかげで滑
りのよくなった胸はぬるぬると弾力のある締め付けの同居を完成させていた。
ひょっとするとセックスよりも気持ち良いかもしれない、フェイトがそう思った時に
ソフィアの追撃が襲う。
胸を上下に動かした時だけ姿を現す亀頭の先を舌でチロチロと刺激し始めた。
フェイトはその刺激に耐え切れなかった。

「……ッう、……あ、あぁぁ!!」

堪え切れなかった声と共に精液が勢いよく何回も大量に発射された。ソフィアは精液
を胸と顔で受け止めながら胸の中でビクビクするペニスの鼓動を感じた。
はぁはぁ、と肩で息をしながらフェイトは「顔にかけてゴメン」と謝る。
ソフィアは首を横に振る。

「私のぱいずり気持ち良かった?たくさん出たけど……まだ大丈夫だよね。ちゃんと
私も気持ち良くしてよ」

精液にまみれた顔でそう言うソフィアがなぜかいつもより魅力的に見えた。
胸に付いた精液を指ですくって指先でこねくりまわす。そして糸を引く精液を舌の上
に運ぶ。

「フェイト、すごい濃いのが出たね〜。こっちまで興奮しちゃうよ」

その動作の一つ一つがまたフェイトの性欲を掻き立てる。
ソフィアの身体に付いた泡と精液を素早く洗い流して二人は舞台をベッドに移した。
856名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:55:33 ID:DBcxSmQ6
ベッドに来る間にフェイトは完全復活していた。むしろさっきよりも硬く大きくなっ
ている気がする。
ソフィアへの愛撫はクンニから始まった。ソフィアはさっきのパイズリと精液の味と
臭いに興奮を覚えたらしくすでに幾らか濡れている。舌先を硬くして割れ目を掻き分
けるように何度もなぞる。それだけで次々にトロトロした透明な愛液が細胞から溢れ
てくるのがわかる。少し甘い感じのするソフィアの愛液。
まだ皮に覆われている陰刻を指で広げてやって外気に触れさす。それだけでも強い刺
激がソフィアを伝う。さらに舌先でつついたり周辺一帯を口に含んで吸引したりする
。そのたびに身体は仰け反り膣口は我慢できないという風にヒクヒクする。ペニスの
代わりに中指を挿入する。この前処女を失ったばかりとは思えないほどすんなり中指
を丸ごと飲み込んだ。ソフィアが嬉しそうな声を上げる。中指を動かすとヒダの感触
が直に伝わる。絡み付いてくる感触ではないが締まりが良くて今すぐにもペニスを挿
入したい衝動にかられる。その衝動を抑えて口と中指とでさらなる愛撫を続ける。
口では陰刻を刺激し続け、中指は出し入れしながら執拗に上壁を擦るように刺激する
。中指だけでは物足りなくなって今度は薬指も同時に挿入する。それだけでイキそう
な様子だ。秘部から流れる愛液がだんだん白く粘性の高い液になっていった。ソフィ
アの目は潤み顔は紅く上気している。目がもう限界だと訴えていた。もちろんそれは
フェイト自身にも言えることだった。
857名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:56:27 ID:DBcxSmQ6
足を広げさせて付け根に狙いを定める。フェイトは上を向くペニスを無理やり下に向
けさせて挿入を試みる。濡れそぼった部分に亀頭の先っぽが消える。少し力を入れて
腰を動かすとわずかな抵抗感の後ペニスは膣の奥にまで到達した。

「ひゃあああんっ!!」

開通して間もないのに奥まで一気に挿入されてソフィアは少し痛みを感じた。が、そ
の痛みはすぐに快感に変わってソフィアの身体に溶けた。
パイズリで一回果てたのにそれを感じさせないフェイトのペニスは容赦なくソフィア
の膣を激しく擦った。
フェイトが動くたびにソフィアの豊満な乳房が動きに合わせてリズムを刻む。フェイ
トは流れる汗も気にしないで腰を振り続ける。ソフィアも夢中で快感の渦に身を委ね
る。

「あっ、あっ、あっ、あんんっ!!」

規則正しいリズムのフェイトの動きに合わせてソフィアも規則正しいリズムで声を出
していた。ソフィアはフェイトの首に手を回してキスをする。そして「もっとちょう
だい」という潤んだ目でフェイトを見つめる。その思いが伝わったのかフェイトはさ
らに動きを激しくさせていった。今までで一番夢中になったセックスだったかもしれ
ない。

「あっ、あん……フェイト、フェイト、私フェイトが好き!!」
858名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:57:09 ID:DBcxSmQ6
フェイトの激しい動きは一向に変わらないペースを保っている。
目に映るのは快楽に身を任せて喘いでいるソフィアとソフィアが脱ぎ捨てた猫のプリ
ントが施されたパンツ、顔に似合わない大きな胸を覆うためのブラジャー、乱れるシ
ーツと滴る汗、

────!!

フェイトがふと顔を上げるとそこには居るはずのない人物の姿が目に映った。
それからはあまり記憶が無い。
覚えていないというより脳が記憶するのを拒否したような感じだ。

何の前触れも無く部屋に入ってきたマリアに思い切り左頬を叩かれた。
覚えているのはその事ととマリアが泣きながら怒っていた事ぐらいだ。
何て言っていたのかはわからない。
ただ尋常ではないくらい怒っていたのはわかった。
その後はどうなったのだろう?
僕はソフィアと最後までしたのか?
マリアとソフィアは喧嘩したのか?
何もわからない。ただ、
───マリアにばれた。
ソフィアとセックスしてるのがマリアにばれた。
気付くと一人で暗い部屋に居た。
859名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:59:17 ID:DBcxSmQ6
ここはホテルの一室。
時計は夜の三時を回ったところだ。
フェイトはベッドの上で膝を抱えてうずくまっている。
両目と左の頬が赤い。
時おり嗚咽交じりのため息が聞こえてくる。
860名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 21:01:31 ID:DBcxSmQ6
投下終了
違う板でしばらく修行してきます
861名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 23:13:14 ID:2WdYwewY
乙乙乙乙乙つつつーー!
862名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 01:07:58 ID:B2AwPVoO
GJですわ〜☆r(‘∀‘*n)
何かお昼のドラマみたいな展開になってきて、ドキドキしますね〜。
863名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:04:23 ID:uXODsOBn
>>801
スレ違いで悪いが、そのエヴァSS教えて貰えないか?
俺の好きな成年漫画とも内容酷似してるんで、どっちがパクったのか真相を知りたい。
864名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:52:37 ID:J2bdRhic
>>860
乙です
続きが気になるので、早く修行から帰ってきて続きを投下してくださいませ〜
865名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 05:23:04 ID:W3eVbwzd
うは
>860
GJ!!
866名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 05:30:18 ID:jhbUUBHo
>>860
投下する前にカプ表記を入れて欲しかったよ・・・。
867名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:01:39 ID:01EYE6R3
age
868名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:17:58 ID:3YwPhyxX
>>817
VPはエロの香りがしないんだよな
869名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 15:16:49 ID:QzE7vZmX
最近オレのネタの参考となっていたSO3の4コマとかアンソロコミック
発売しないなー
もしかしてもう打ち切りか?
870名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:31:10 ID:aIGb4s5a
うぉぉぉぉぉ! ザーメン汁ブッ飛ぶ所見やがれ!
って絶叫しながらザーメンブッ飛ぶ所をみせつけたいキャラは?
871名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:31:58 ID:aIGb4s5a
うぉぉぉぉぉ! ザーメン汁ブッ飛ぶ所見やがれ!
って絶叫しながらザーメンブッ飛ぶ所をみせつけたいキャラは?
872名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:32:07 ID:+fLJHRc0
AAAの最新作ラジアータが既に出てるしなあ。
藤島テイルズも解禁になってテイルズ続々出てきてるし。リバースもあるし。

それなりに数字の取れるタイトルがいくつもあるから、もうスタオーは御用済みじゃね?
873名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:06:14 ID:QzE7vZmX
>>872
エエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
もっとSO3出て欲しいんだけどなぁ・・・・
それなりにビッグネームなんだし・・・。
874名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 21:53:29 ID:P8PwinWw
SO2の4コマの多さといったら感動ものだったんだが
SO3の4コマは数が少ない
875名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 23:28:06 ID:Vuoi6Gzq
>>874
古本屋でそれを実感しますね
876名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 00:53:23 ID:2hMUep+e
いくらなんでも少なすぎ
877名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 12:56:29 ID:2hMUep+e
・・・・・まぁ、とにかく、正規版のコミックの出回りが少ない以上、俺たちが
こういうとこで盛り上げていこうぜいっ!
878名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 13:35:43 ID:bmQDka7l
自分の家の本棚を見ると>>874の状況がよくわかる
879名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 13:55:59 ID:x38mBA/2
とりあえずフェ×マリorアルベル×ネルキボンヌ
880名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 14:52:01 ID:bYsWTq6C
>>879
アルネルはいらね
881名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 15:37:33 ID:PJtk+gns
SO2の4コマは多すぎ、1つの作品で18巻てよっぽど人気あったんだろうか。
ま、俺も全部持ってるけど。
882名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 16:39:52 ID:x38mBA/2
アルベルって絡ませるキャラいるのかな?
883名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 20:01:28 ID:twtQm7yS
個人的にはウォルター邸のメイド
884名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 09:37:18 ID:690ymuHR
漫画のオリキャラで
885名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 16:29:54 ID:r22ymTiW
SO3のWEBドラマスレ立てていい?
886名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 08:03:41 ID:8b61fHC8
いやああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!??????
レナスとルシオがチッスしてるぅうううううううううううううううううううううううううううううう
887名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 10:38:41 ID:GOjprNEB
>881
東まゆみのコミック版の影響が大きいと思われ
あれのおかげで2は異例のロングヒットだったとも言える
まあ御家騒動のうやむやで終わったけどな
888名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 16:22:03 ID:2MAbzhp3
SO3も神田晶なんて作家に任せずに東まゆみにすればよかったのに。
なんか神田の描くキャラの顔って原作とすんげぇ離れすぎてて激しく萎える(特にネル。顔がなんか
童顔っぽい))
しかもストーリー展開速すぎたり、キャラの行動理由がイマイチ不明瞭だし(兵器の開発協力で協力すると
女王の前で宣言するとこなんか)
889名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 21:55:16 ID:wW4ZTfYP
>>888
アルベルとクリフのガチンコ見れると思ってたのに
890名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 01:27:45 ID:nhwPAVRj
なんで神田なんか起用したんだ・・・・orz
編集部のバカ!
891名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 03:25:39 ID:GxidHxiX
>>863
これだ。
ttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/leafs/b-trick-kmseihukuss.html

soy氏が、その成年漫画とエヴァSSのどっちをパクったのか真相を知りたいってことだけど
soy氏のSSは、↑のSSと文章も殆ど一緒だからsoy氏がこっちを盗作してたことは間違い無いよ。
892名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 08:16:26 ID:nWPOpkUl
>891
そんなのどーでもいーよ
放っておこうぜ
893名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 08:22:57 ID:YmUG8JkP
>>891
うざいしきもい。何をそんなに必死になってるんだ?
894名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:47:44 ID:r/HZwX49
>>892-893
>891は>863の質問に答えただけだろ
そういうことは>863に言ってやれよ
895名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 12:38:46 ID:GCUZ43Pz
>>893
ウザイしキモイ。質問に答えてるだけの奴に、何をそんなに必死になってるんだ?
896名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 13:49:15 ID:d3g1Ekpo
>891
ちょっと文章変わってるだけで、soy氏のやつはまんまそれのパクリだな…
897名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 14:15:30 ID:FAm0fJfo
ホントだ・・・確かに>>801の言う通り盗作だな。
でも前回発覚したのもそうだけど、保管庫の掲載作品にケチつけても無意味だと思う。
バレてる以上、おそらく盗作した本人も二度と出てこないだろうし。
898名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 14:56:02 ID:qFGK+hcs
勇者の面影に我慢できなくなって下水道でアリシアに遅い掛かるエロウェンものキボン
899名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 16:55:33 ID:QwvLoLNz
>>898
レズですか?
900名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:10:51 ID:mCTBf6si
どっちも病気になりそうだな
901名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 17:07:40 ID:oqpErpO9
盛り下がってるぞ
みんなもっと盛り上がれ!
902名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 17:59:26 ID:C5UQY9vD
↓おっぱい星人たんから一言
903名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 19:07:30 ID:4boYfepK
そして誰もいなくなった
904名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 06:30:13 ID:6vTml+Ex
そりゃないだろ。
905名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:40:08 ID:G24S6BB7
誰も居なくなったそうなので、
この隙に人気がないことこの上ないラジアータss投下。
906名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:40:56 ID:G24S6BB7


 ──退屈だったのだ。

  薄暗い部屋の中で、ジャック・ラッセルは不意にそんなことを思った。
 農村での娯楽というのは、初めから数えるほどもない。
 畑仕事と、剣の訓練と、食事と、睡眠。
 毎日繰り返される波風のない日常。
 このまま平穏な時間が過ぎていけばいいという気持ちと、何か大きな変化を期待する心の二つが自分の中にあった。
 そして、後者が少しだけ前者を上回った。
 それだけの話。

  姉、エアデールはいつものように、ジャックが脱ぎ散らかした服を一々拾ってたたんでいた。
 性格なのだろう。
 同じ血を引いているはずなのに、ジャックには些か足りていない几帳面さが、姉にはむしろ溢れかえっていた。
 親友に殺された父、後を追うように病魔に負けた母。
 彼女のそれは、幼い弟を、たった一人で育て上げるうちに培われたものに違いない。
 ありがたいと、思う気持ちはもちろんあった。
 普段はその口うるささに、つい反発してしまうが、エアデールがいなければ、
 ジャックは自分がおそらくもっと他の、より辛い人生を歩んでいただろうことを理解していた。

907名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:42:12 ID:G24S6BB7
  ジッと、見つめる視線に気づいたのか、エアデールはふと顔を上げる。

 「何見てるの?」

 「姉ちゃん」

  そのまま答えただけなのに、エアデールは顔を赤くして再び服をたたむ動作に一心になった。
 少しだけ不安になる。

 「怒った?」

 「怒ってない。いいから、向こう向いてて」

  たたみ終わった服をベッドの横にある机に置いて、エアデールは言った。
 返事も待たずに、自分自身もジャックに背を向ける。

908名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:43:10 ID:G24S6BB7
 やっぱり怒ってるじゃないか、と思いながらもジャックは言われたことを黙殺してエアデールを見続けた。
 見ていることがバレたら、もっと怒ることは分かっていたけれども。

  自分が服を脱ぐところを、見られるのは嫌なのだろうか。
 エアデールはいつも同じことを言って、ジャックはいつもそれを無視する。

  服のボタンに手をかけてから、姉は少し逡巡したようだった。
 後ろ向きなので実際に見えるわけではないのだが、ジャックには手に取るように分かった。
 いつも、彼女はそこで少し躊躇する。
 そして、結局ボタンを外すよりも先に、後ろで一まとめに括った髪を解き始めるのだ。

  首筋に掛かった幾筋かの髪の束を後ろに払う仕草が、ジャックは無意味に好きだった。
 ほどいたエアデールの髪は、肩口を少し越える辺りで行儀よく並ぶ。
 髪を下ろした姉は、いつもよりずっと幼く見えた。

  もう一度、ボタンに手をかけたまま悩み込んで、彼女は服を脱ぎはじめた。
 ベスト、ブラウス、と上から脱いで、思い出したように靴ヒモをほどく。
 一つずつ、脱ぐたびにたたむのもまた、姉らしい。
 タイツからスルスルと足を抜いて、スカートに手を掛けた所で、エアデールはふとこちらを振り返った。

 「ジャック、こっち見てないでしょうね?」

 「──っ、見てない」
909名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:44:04 ID:G24S6BB7
  咄嗟に顔をそらしたのが、なんとか間に合った。
 ほんとかしら、となおも疑わしそうに呟くので、再びそちらを見る勇気が湧かない。
 見たからって何が変わるというわけでもないだろうに、とかく姉はそれを気にする。

  ストンと床に何かの──おそらくはスカートだろう──落ちる音。

  下着姿になった姉は、予告もなしに部屋唯一の光源であるランプの炎を吹き消す。
 目を瞑っていたので、すぐに真っ暗な闇にも慣れる事が出来た。
 頼りない星明りの中で、背中に手を回して下着を外しにかかる姉の姿は、鳥のようなシルエットと化す。

  ゴソゴソと音だけのする方が、余計に気分を盛り上がらせるとは、聡明な姉も知らないらしい。
 闇の中でためらいを失ったエアデールは、先ほどまでとは別人のような速さでショーツを脱いだ。

  一糸まとわぬその姿を隠そうともしないで、──もちろん、ジャックにも詳細は見えない──、
 エアデールは、冷たい床の上をペタペタと音を立てて歩いた。
 ベッドのシーツが片端から少しだけ持ち上がる。

  冷たい空気が仲間で押し寄せてきた。
 もっとも、肌と肌とが直接触れ合う暖かさが、すぐにそれを補ってくれる。

 「もう少し、右に寄って」

 「ん」

  ひっついて眠らなければ、狭いベッドはすぐに体がはみ出てしまう。
 自然向き合う顔にかかる息がこそばゆかった。
 ごまかすように口付けをする。
910名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:45:06 ID:G24S6BB7
「んっ、ふぁっ、あっ──」

  自分の顔よりも見慣れた姉のそれを、ジャックはとても美しいと思う。
 怒っても、泣いても、笑っても、酷く絵になる。
 身びいきもいくらか入っているかもしれないが。

  赤く、上気し、悦びで視点が定まらず、口の端が唾液で濡れたその表情は、
 中でも際立って綺麗だった。

  喉で詰まったような声にならない言葉が、それを更に飾り立てる。

  もっと聞きたいと思うのは、間違っているのだろうか。
 たとい間違っていたのだとしても、止めようとは思わない。

  右手で小ぶりなその胸を、左手で太ももを撫で回す。
 柔らかい手触り。何かをこらえて跳ね上がる身体。
 鍛錬で磨かれたそれは、おそらく平均的な彼女の年齢の女性よりもやや硬いのだろう。
 しかし男とは明らかに違うことも確かだ。

  空気を求めて喘いだ口の中を舌で舐める。
 
 
911名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:45:48 ID:G24S6BB7
 身を捩って、エアデールはジャックの行為から逃れようとする。
 無論、本気ではないのだろうけれど、逃がさないように姉を押さえ込むとき、
 ジャックは自分の中に湧き上がる嗜虐心を感ぜずにはいられなかった。

  細い手首を取って、ベッドに仰向けにする。
 暴れた拍子にシーツが二人の上をすべって、床に落ちた。

 「姉ちゃん」

  呼ぶために離した口と口の間を、糸が引いて切れた。
 下になった彼女の顔は、暗い中に自分の影まで被ってしまって見えないけれど、
 潤んだその目が、ただじっとこちらを向いている。
912名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:46:29 ID:G24S6BB7
 ジャックはもう一度、軽く口と口とを合わせた。
 空いている方の手を、姉の股間に伸ばす。
 一際熱い空気が迎えた。
 ビクリと跳ねる身体。濡れている。

 「良い?」

 「知らない」

  泣いているのだろうか。
 ふと、そんな風に思える声でエアデールは言った。

 構わず、姉の両足の間に、ジャックはゆっくりと自分を割り込ませる。
 エアデールは咎めない。
 むしろ自ら足を上げる。

  いつの間にか上がっていた息が、何もない世界の唯一つの音のように思えた。
 大きな波は、いつだってその下に小さな波の存在を覆い隠してしまう。
 意識していようと、していまいと。

  ジャックは、ゆっくりと身体を姉の中に入れた。
913名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 07:48:22 ID:G24S6BB7
 ジャックのキャラが今一掴めん。
学校があるんで、とりあえずここまでにする。
本番はまた今度。
914名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 11:11:13 ID:qGQ9K0fN
学校ってなに?
大学?
もし高校とかいったら速攻消えてほしいんだが
915名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 12:11:33 ID:Yj/JDSsx
釣りか何かか?
もしそうなら勇んで釣られてみよう。
916913:2005/05/20(金) 20:46:45 ID:G24S6BB7
大学。
紛らわしい書き方だったのは謝る。
一浪、一留だから余裕で21さ。安心してくれ。
917名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:27:46 ID:tKv7wheL
おおおおお俺のリドリーはどこいった!?
918名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:38:38 ID:uO1N169m
ジェック、エアデールもの・・普段見ないだけにメチャうれしい。
乙です!
919名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 16:35:13 ID:o6vIODPG
>>913
こう言うのもなんだが、その、苦労してるんだな
SS期待してますよ
920名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:26:23 ID:zY44cqhQ
もうじき次スレだな。
テンプレ含めて議論、始めますか。

さしあたり、現状だとラジアータもスターオーシャンも分家・独立の必要はなさそうだな。
921名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 21:39:29 ID:+yljn+he
SSの数も減ってきたしこのままトライエース総合として
現状維持の方向で良いと思われ
922913:2005/05/21(土) 22:35:35 ID:b/YKut7e
>>919
 ありがとよい。頑張るよい。

 一応、続きとか月曜までに書けような感じだけど、
次スレに回した方が良いのかな?
 ほいたら、それまで練習しとこ。
923名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 23:54:28 ID:zY44cqhQ
だいじょぶ。
今のペースなら次スレは早くても来週末だべ。
924名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 16:49:29 ID:Ndi93Txo
何の練習?
925913:2005/05/22(日) 19:44:20 ID:OJaP5EeW
 >924
 抜ける文章を書く──もっと言えば、登場人物が本人ぽく見えるように書く練習。
 自分で読み返してみて、こいつジャックじゃねーよって気分になったので。
 このゲーム、一人ひとりの台詞とか行動がパターン化してるのは良いけど、
数が少ないから応用するのがむずい。
926924:2005/05/22(日) 22:32:55 ID:NS1aJT67
>925
ガンガレ。期待して待っている
927名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 11:57:26 ID:yi9/h+Z/
もう火曜なんだが
続きまだ
928名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 13:24:56 ID:E7HI/h5h
(・∀・)まだまだ待ってるぞー
929913:2005/05/25(水) 08:38:19 ID:hkc4SH8w
すまん。
風邪ひいたもんで、ぜんぜん出来てない。
も少しまってくれ。
930名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 12:30:23 ID:eqhvQ+c8
風邪かよ
早く治して復帰汁
931名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 13:40:21 ID:gjsLF9ON
まあマターリ待とうぜ
932名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 20:43:30 ID:A6cZKONZ
リドリー鳥
933名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:36:04 ID:0vKG4Js8
小林沙苗の声最近よく聞くぜ
アクエリオンに遊戯王
他にもあった希ガス
934名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 09:46:58 ID:D5RwivDa
サクラ大戦もだな。
935名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 20:27:06 ID:pY8RYwo1
いちご100%にも出てたのか
936名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 23:39:10 ID:+qdXoVL0
もうすぐ土曜ですにょ
937名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 00:09:06 ID:PiA1Ak2y
テンプレは>>1のままで良いか。改編案があればよろしく。
スレ立ては>>950に任せればいいとして。

でもラジアータを当面ここで扱う、という文言はもう要らないな。

後過去スレ、関連スレ情報求ム。
938名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 08:04:10 ID:zFLYK4n0
とりあえず強姦系・グロ系は事前に伝えておくっていれたほうがヨクネ?
939名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 19:10:24 ID:pdL84AxD
当たり前田のクラッカー
940名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 20:59:03 ID:DMAmm4pd
鬼畜・猟奇・百合・801・死にネタなどは不愉快に感じる人もいるため、
必ず投下前に予告してください。
保管庫のあぷろだや黒豆板に投下してこちらにリンクを貼る方法もお勧めします。
読み手の皆さんは、不愉快な作品については自分で回避してください。

こんな感じでどう?
「心配ならカプ名も書け」も入れたほうがいい?
941名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:25:46 ID:X53496Ke
>>940
それでインジャネ?
もうすぐ950だし
942名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:34:17 ID:DMAmm4pd
Thx。

今あぷろだ見てきたんだけど、うpあったよ。
ネル+アニスだって。まだ読んでないので無責任でゴメン
943名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 21:36:17 ID:exB4yATg
スターオーシャン、
ヴァルキリープロファイル、
そしてラジアータストーリーズ。

やりこみRPGの雄、トライエース作品の総合エロパロSSスレです。

潟gライエース公式サイト
ttp://www.tri-ace.co.jp/

鬼畜・猟奇・百合・801・死にネタなどは不愉快に感じる人もいるため、
必ず投下前に予告してください(カップリングも予告する方が望ましいです)。
保管庫のあぷろだや黒豆板に投下してこちらにリンクを貼る方法もお勧めします。
読み手の皆さんは、不愉快な作品については自分で回避してください。

前スレ 【SO・VP】 トライエースSS総合スレ 【ラジアータ】
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106805260/
944名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 13:19:54 ID:JRZPBVCr
みなさんスレ立てが面倒なのかジリ足になっております
945名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:32:30 ID:zzn4+3mE
ならば近付ける
946名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 21:32:49 ID:zzn4+3mE
も一つ
947おっぱい星人:2005/05/29(日) 22:39:47 ID:JQOp4jip
【SO・VP】 トライエースSS総合スレ2 【ラジアータ】  
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1117373918/

どーぞ
948名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 01:51:00 ID:f50LPT1j
949名無しさん@ピンキー:2005/05/30(月) 15:22:11 ID:W+iEUASB
950913:2005/06/02(木) 08:25:59 ID:k5m47QsK
>949
悪い。
書いてはいるんだけど、エロくならんのですよ。
出来たら新スレの方にあげるっす。
951名無しさん@ピンキー:2005/06/02(木) 11:07:34 ID:V1AeQVAn
埋め立て?
952名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 19:55:18 ID:+YlBixjZ
1時間書き込みがないならマリアは俺のもの
953名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 20:14:16 ID:ka8G0KEq
そーはいかん
954名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 21:45:10 ID:adYUy5/W
>>953GJ!!
955名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 03:15:18 ID:bLZgXEcw
2時間書き込みがないならネルとマリアは俺のもの
956名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 03:28:59 ID:P+xQGMd0
悪いが、その野望砕かせてもらおう。
957名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 17:55:38 ID:huXSkUYn
>>956またまたGJ!!
958名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 18:08:49 ID:9R7iO8lL
>>956
その時間に阻止できるのは神だなw
959名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 19:54:17 ID:bdp1Ot89
>>953>>956はFD人だな
960名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 20:38:50 ID:WUCa75Oc
マリアたん(;´Д`)ハァハァ ネルたん(;´Д`)ハァハァ
961名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 20:41:41 ID:4Y9VMQWZ
埋め立てついでに教えてくれ
ヴァルキリーは面白いのか!?
962名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 20:52:24 ID:6gX1x+zw
V P キ ャ ラ は 萌 え る
963名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 22:44:19 ID:IBLQ+QJD
ちょっとやりたくなってきたジャマイカ
964名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 03:19:26 ID:whZXbWHd
二時間以上書き込みがなかったらリドリーは俺のもの。
965名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 03:46:06 ID:k8gxQu7i
好きにしたまえ
966名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 08:35:42 ID:d8Upke3A
>964
良かったな
967名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:31:36 ID:cw5QNslT
4時までに書き込みがなかったらリドリーの処女は俺のもの。
968名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:46:17 ID:QrwvzdFN
スキにし給え
969名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 22:38:45 ID:91iTbN+Q
メトロイドやっててラジアータを持ってないと
リドリーがゼーベス星のアレに見えてしまう。
970名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 23:21:37 ID:kX7YbBCA
971名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:35:17 ID:SDJSTnqO
2時間以上書き込みが無かったら世界の半分を貴様にやろう
972名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 02:44:10 ID:sJ6xaIkS
マリア=トレイターが漏れを選んでくれるだけで良い。
世界の半分など要らぬので>>971は阻止する。
973名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 08:11:05 ID:JiT1vqHu
2時間書き込みが無ければオレの童貞はマリア・トレイターのもの。
974名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 09:32:54 ID:zdhFfVaT
許しません
975名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:15:34 ID:aKRIQDg8
2時間書き込みがなければリドリーとナミタマキは俺のもの。
976名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 12:18:59 ID:Ay8DXOiQ
akiramero
977名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 15:49:08 ID:a6kSQNb+
30分間、書き込みなければリドリーのファーストキスは俺のもの。
978名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 16:01:13 ID:8EnYgV8u
>>973
マリアの処女は俺のものだ
979名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 18:16:51 ID:aNVrAa9S
このスレ面白い埋め方だなww
980名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 23:56:02 ID:F1bbpUVc
次スレ落ちてないか?
981名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:21:30 ID:xirPjA6c
>>980
??次スレは>>947だぞ?
982名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 00:53:35 ID:kQ8JdOIX
2時間以内に書き込みが有ればネルは漏れのもの
983名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 02:58:23 ID:9JNtR4gD
>>982
残念だったな。

というわけで2時間以内に書き込みがなければリドリーは俺の妻。
984名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 03:15:17 ID:snBQ2jI0
まったくおまいらよく遊ぶなー。
985名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 08:16:28 ID:1mFQVOj+
今から一時間書き込みがなかったらタイネーブは俺のもん。
986名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 08:53:12 ID:w0sDaw72
そうはさせん
987名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 09:39:27 ID:y48uap2t
2時間以内に書き込みがあればアナスタシアは俺のもの
988名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:20:18 ID:ocrT+atP
うほ(・∀・)
989名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:37:25 ID:y48uap2t
危なかったぜwwwww
990名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 13:50:45 ID:veU8FXP5
2時間以内に書き込みがなかったらマリアたんは俺のm
991名無しさん@ピンキー
断固阻止