気長に待ちマス保守。
652 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 12:28:55 ID:oNpppET7
保守
653 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 03:36:01 ID:s2XSQyE0
つーか796さんの作品はいつ終わるの?
もうとっくに飽きてるんだけど
同意
自分でサイト作ってそこでオナ作品公開しとけよ
653 :名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 03:36:01 ID:s2XSQyE0
つーか796さんの作品はいつ終わるの?
もうとっくに飽きてるんだけど
654 :名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 10:55:54 ID:pBhDh+ri
同意
自分でサイト作ってそこでオナ作品公開しとけよ
人の作品には文句つけるくせに自分では何もしないエロパロ板名物のクズが
このスレにも…w
「じゃあ自分で書け」と突っ込まれるとダンマリ決め込むしかできないカスっぷりw
さらに叩かれると「作者乙」だの「釣れた」だの言い出すワンパタースぶりは哀れみすら
誘うwwww
自分では「スレ活性化のために自分が悪役になってる」とか脳内保管しているから
非常に粘着質で醜いのも特徴的wwwwwww
(・ω・ )
。・・゚・。。・゚・・゚・。=――q~)、 / .i ) ̄ヽ
。・゚・・゚・;・゚・・゚・。 \ ` |_/ /|.除|
。・゚・・゚・゚・。・゚・・゚.・。 `ー_( __ノ |草|
。・゚・・゚・。゚・゚・・゚・。 ( `( 、ノ剤|
"..;.;"..;.;". ;.;"..;wwwwwwwwwwww_ノ`i__ノ  ̄
658 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 20:24:04 ID:Rd8isOx2
>>657 反応したら荒らしと同レベルだっての…
大人しく投下待ちするかネタでもふろうぜ
くだらん煽りにw振り撒いて粘着に噛みついてる
>>655が一番見苦しい
なんでそんなに必死なんだか
662 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 14:01:33 ID:PWzEonlQ
反応した方が悪いだの、粘着質だの言い出す奴は
だいたい叩かれてる奴の自演だってばっちゃが言ってた。
663 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 15:56:37 ID:zHskEYT+
>>660 コピペに粘着マジレスしているお前も十分見苦しい
ここは自演がバレバレのインターネッツですね
796さんマダー?
665 :名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:57:58 ID:WRkVUosZ
>>662-663 いちばん見苦しいのは上げて駄レスつけてるお前等
見苦しい上に粘着質できもい駄レスのお手本だな
668 :
796:2006/11/09(木) 23:20:15 ID:MftkCjFt
何か変な流れになっているけどかまわず投下。
今回は少し長いです。
あれからどの位の時間が経ったのだろう?
渚の責めで気絶した奈美を3人の性奴隷達は容赦なく責め立てた。
何度も何度も絶頂に上り詰められる奈美。常人ならとうに発狂するような快楽責めを、奈美は必死に耐えていた。
そして、今の3人の手によって奈美は快楽の渦に飲み込まれようとしていた。
「ふうっ…、ふぅうっ…。もう、もう止めてくれ…」
奈美の哀訴が牢獄に弱々しく響き渡る。
「ならば誓いなさい、『私は偉大なる綺羅様のメス奴隷です』と。誓うならばこの責めを止めてあげるわ」
ラルヴェナの言葉に奈美は頭を弱々しく振る。
「い…、嫌だ…。あたしは、綺羅なんかには屈しない…。アギッ!ヒィイイ――――ッ!!」
返答の終わりで、奈美は嬌声を上げる、キャロンが奈美のクリトリスを摘んだのだ。
「駄目ですよ、奈美さん。もう、やせ我慢は終わりにしましょう。ボク達もこれ以上奈美さんが苦しむ姿は見たくないんです」
一瞬、本当に哀しそうな表情を浮かべてキャロンが言った。
「だ、駄目だよ…、キャロンさん…。いくら苦しくてもあたしはここで負けるわけにはいかないんだよ…。ホオッ!フホォオオ――――ッ!!」
今度は渚が奈美の乳首を摘む。
「何故?何故なの奈美さん。素直に綺羅様に許しを請えば、楽になるんだよ。貴女も、もう嫌な思いをしなくてもすむんだよ?」
「渚さん…、それは違うよ…。あたしが本当に嫌な事は、皆が辛い思いをする事なんだ。クロス・マインドも罪の無い人達を無理やり誘拐する事も、許してはいけないんだ」
「…」
「あたしは、皆の苦しむ姿を見たくは無いだけ…。あたしが抗っているのもあたしの為だ、嫌な思いをしたくないから耐えているんだよ。だから…あたしの為にもここで終わる事は出来ないんだ…!」
奈美の言葉に、3人は一斉に性器を責め立てる事で答えた。
キャロンはクリトリスを、渚は両乳首を、そしてラルヴェナは奈美に甘い口付けをする。
「フグッ!ンムフゥウウウ――――ッ!!」
封じられた口から甘い声を出す奈美。身体中に抗いきれない快楽の電流が駆け巡る。
「さあ、奈美さん、これが最後よ。私達に屈服し、綺羅様に忠誠を誓うのよ…!」
口を離したラルヴェナが強い口調で告げる。それに対する奈美の返事は明瞭だった。
「…断る!」
クリッ!
キャロンと渚が同時に奈美の急所を摘み上げる。
「イギッヒィイイイ――――――ッ!!!!」
股間から大量の潮を噴出し。奈美はまたしても快楽の白い渦に飲み込まれるのであった。
669 :
796:2006/11/09(木) 23:21:00 ID:MftkCjFt
ハァッ、ハァッ…
絶頂に達した奈美が荒い息をつく。
奈美の身体をラルヴェナ達が弄ぶ。
そして、奈美に愛撫を繰り返しながらも、3人の性奴隷は奈美の顔を隠すように彼女の顔をじっと見つめていた。
「ああ…」
3人の愛撫に弱々しい声を上げる奈美は、焦点の定まらない目で3人を見つめる。おそらくはっきりと物は見えてはいまい。
しかし、その瞳の奥の輝きだけは未だ死んではいない。
その輝きはいくら快楽の波に飲まれようとも失われることは無い。
それは、奈美が未だ心では屈していないことを示していた。
「…」
やがて、やおらにラルヴェナが奈美の耳元で囁く。
「奈美さん」
その一言で奈美はハッと我に帰る。
それは明らかに今までとは口調が違っていたのだ。
快楽に溺れたメス奴隷ではなく、凛とした強い意志を秘めた声。
「えっ?」
思わず声を上げた奈美に、ラルヴェナは静かに、と小さな、だがはっきりとした声で言った。
思わずラルヴェナの顔を見やる奈美。
そこには、己の意思を持った戦士の顔があった。
奈美は顔を巡らせ、残りの二人の顔を見る。
やはり、そこには同じく強い意志が秘められていた顔があった。
「奈美さん、今までのことは申し訳なく思っているわ。でも、お願い、少しでいいから私達の話を聞いて欲しいの」
ラルヴェナが囁く。もはや、奈美の意識ははっきりと覚醒していた。3人は気休め程度に奈美の身体をいじくっているが、それが今までと違い本気でない事ははっきりと感じ取れた。
―何か訳があるんだ―
そう感じた奈美は、ゆっくりと頷く。
それに対し、ラルヴェナ達もゆっくりと頷きを返すのであった。
670 :
796:2006/11/09(木) 23:21:54 ID:MftkCjFt
ピチャッ、ピチャッ…
ハァッ…、ハァッ…
傍から見れば、3人の裸の美女が後ろ手に縛られた捜査官を辱めているようにしか見えないだろう。
しかし、そうした中で、顔を近づけあった4人は周りにいる男達に聞こえない様に小声で会話を交わしていたのであった。
「奈美さん、私達は貴女と同じ綺羅を捕え、組織を壊滅させる為にここに乗り込んだの」
ラルヴェナの言葉に奈美が頷く。
「本来ならこの程度の組織を壊滅させる事など、私達3人には造作も無い事だった…。人質さえいなければ…」
そう言って、ラルヴェナは奈美の乳首を軽く摘む。
「ヒャンッ!」
思わず甘い声を上げる奈美。しかし、それが悪意から行っているのではない事は理解しているので、特に抗議をする事も無く黙って話を聞き続けた。
「『上』からの情報によれば、その時には被験体の人達はいないはずだった…。でも、彼らの手には数人の被験体の子達がいたの…。まるで私達が来る事が分かっていたかのように」
ラルヴェナの言葉に奈美は絶句する。
「それは…、まさか…」
「そう、私達はハメられたのよ。味方であるはずの組織の誰かに、ね」
ラルヴェナの代わりに渚が答えた。
チュパッ!
渚が奈美の乳首を軽く吸う。
「ヒッ!」
快楽に奈美の身体がピクリと跳ねる。
奈美の乳首から口を離して渚が続けた。
「私達の活躍を嫉んだ人達の仕業よ…、誰なのかは大体想像がつくけど」
一瞬、顔をうつむかせて渚は話を続ける。
「人質の命を無視する事は出来なかったの。決して何者も殺めず、いかなる命も見捨てない、それが私達の信念だったから」
―だから、そこを内通者に利用されちゃったんだけどね―と悔しそうに続ける。
「そして、私達は後ろ手に縛められ、捕らわれの身となった。そこで待っていたものは―。そう、奈美さんと同じね。私達は組織の手による拷問を受けることとなったわ、一人一人別々の牢獄に入れられてね」
671 :
796:2006/11/09(木) 23:22:39 ID:MftkCjFt
「そして、私達は貴方と同じく、あらゆる拷問にかけられたわ。それでも、なんとか隙を見つけようとした。でも…、それは叶わなかった。そう、人質のいる部屋は男達の手にあるスイッチでいつでも毒ガスを流せるようになっていたのよ」
ラルヴェナの言葉に奈美はうなずく。自分の時と全く同じだ、これが組織のやり方なのだろう。
(どこまでも、汚い奴らだ…!)
奈美の心が怒りに燃える。
「落ち着いて、奈美さん」
奈美の心を目ざとく読んだラルヴェナが、奈美の耳たぶを軽く噛む。
「ハゥンッ!」
甘い声を出しながら、奈美は冷静さを取り戻す。
「命尽きるまで責め苦に耐える事も出来た。でも、このままでは人質を助けるまでに私達の体力は持たない、そう判断した私は彼らに屈服する道を選んだわ。私達はいかなる屈辱を受けようとかまわない、でも、罪の無い人質の子達だけはなんとしても助けたかったから…」
奈美の首筋を舐めながらラルヴェナが言う。
「でも、そう思ってもすぐに屈したのでは彼らに怪しまれるかもしれない。そこで彼らに屈するタイミングをうかがっていたの。その時、媚薬を使った責めが始まったのよ」
「…正治君だね…」
奈美の言葉にラルヴェナが頷く。
「そう、正治君の責めが始まった時、これはチャンスと思ったわ。苦痛には耐え切れても快楽には耐え切れるものではないから。これなら怪しまれる事なく屈服したふりが出来ると感じたのよ」
そう言って、ラルヴェナは奈美に軽く口付けをした。
「ンムッ…、フムゥンン…」
甘い声を出しながら、互いの口内をむさぼる奈美とラルヴェナ。少しして口を離したラルヴェナは話を続ける。
「そして、私は組織に屈したわ…。でも、渚とキャロンはまだ責め苦に耐えていた。体力温存の為に一時敵に屈する必要があることを、私は二人に伝える必要があったの」
奈美の頬を舐めてから話しを続ける。
「快楽に屈した事になっている私は組織に提案したわ、私が二人を快楽責めで堕としてみせると。そして、組織は私の話に乗った。私が本当に堕落したか確かめたかったのでしょうね。とにかく、私達は虜囚として、暗い牢獄の一室で久しぶりに会うことが出来たの」
―そう、私の大切な部下を屈辱にまみれさせる為に―苦しそうな顔でラルヴェナは言葉を続けたのであった。
672 :
796:2006/11/09(木) 23:23:23 ID:MftkCjFt
クチュッ、チュパッ…。
奈美の右乳首を舐めながらラルヴェナが続ける。
「全裸にされた私は、四つん這いの姿勢で二人と会わされたわ。そして、私は後ろ手に拘束された二人の前で立ち上がった。そして…、まずは渚を押し倒して、彼女に愛撫を始めたの」
クチュ、クチュッ…。
奈美の膣を舐めながらキャロンが続ける。
「あの時は本当に驚きました、ボク達の隊長がまさかあんな事をするなんて…。信じられないものを見ちゃって、しばらくは状況が理解出来ませんでした」
隊長とはラルヴェナの事を指しているのであろう。そうやら、彼女達は奈美のようなフリーの存在ではなく、なんらかの組織に属しているようだ。
チュッ、チュッ…。
奈美の左乳首を吸いながら、渚が続ける。
「私も驚いたわ、隊長があんな事をするなんて考えられなかったもの。情けないけど、あの時『隊長!何をするんですか!?止めてください!』って思わず叫んじゃった」
カリッ
渚が奈美の乳首を甘噛みする。
「ヒァアッ!」
思わず声を出す奈美。
「でも、後ろ手に拘束された私達は、隊長に抵抗する術は無かったわ。でも、しばらくして、隊長が耳元で真意を話してくれたの」
その言葉にキャロンが頷く。
「そして、私達は綺羅の性奴隷となったわ。でも、組織はなかなか隙を見せてはくれなかった。人質は、被験体の子達だけではなかったの、私達と同じ、捜査官やハンターの女性達もまた、捕らわれていたのよ」
ラルヴェナの言葉に奈美は頷く。確か、谷岡が捕らえた捜査官やバウンティーハンターの男は殺し、女は性奴隷にしたとか言っていた。
「彼女達もまた、牢獄に捕らわれ、組織の男達の慰みものになっていたわ。私達はなんとか彼女達と力を合わせようとしたけど、それは敵わなかった。綺羅は私達を彼女達と合わせようとしなかったの」
ラルヴェナが続ける。
「そして、私達に出来る事は、身を挺して人質の子や女性達の安全を守る事だけだった…」
「それって…?」
ラルヴェナに代わり、奈美の問いに渚が答える。
「そう、私達は自ら進んで組織の作った媚薬の実験体となったわ。淫乱のフリをして…ね」
673 :
796:2006/11/09(木) 23:24:18 ID:MftkCjFt
「仕方がなかったんです。皆を媚薬から守るには、ボク達が身代わりになるしかなかった…」
キャロンが苦しげに言う。
「私達が媚薬の試験体になる事によって皆の安全は保たれたわ。でも、私達にはそれ以上の事が出来なかったの。少しでも反抗すれば、人質の皆は毒ガスで処分されちゃうから…」
奈美の乳房を揉みながら渚が続けた。
「私達は焦っていた。このままでは人質達の精神が持たない、早く何とかしなきゃってね…。そんな時、貴女が組織に捕らえられたと言う話を聞いたのよ」
ムニュ!
一際強く揉んだことにより、奈美の乳房が大きく歪む。
「ンファッ!」
思わず甘い声を出す奈美。
「最初は、どうすれば貴女への責め苦を止めさせる事が出来るか考えていたわ。でも、綺羅が貴女への仕打ちを楽しそうに話すのを聞いているうちに、貴女なら皆を、私達を助けてくれるかも知れない、そう思うようになったの」
奈美の顔を舐めながら渚が言う。
「ンプッ!ど、どうしてそんな事を思うようになったんだい…?」
奈美が尋ねる。
「それは、貴女はいかなる目にあっても決して挫けなかったから。私達は安易に敵に屈したせいで、皆を助けるどころかますます救出は遠のいてしまった」
渚の続きをキャロンが言う。
「でも、貴女は違った。どの様な責め苦を、屈辱を受けようとも、貴女は決して彼らに膝を折らなかった。ボク達の様に軽率な事をせず、貴女は誇りを失わなかった」
ラルヴェナが更に続ける。
「最後まで闘う貴女に私達は賭けようと思った。そして、色責めを行うからと言う事で貴女と会う機会が与えられたわ。そして、悪いとは思ったけれど貴女が本当に強い人なのか確かめさせてもらった、と言う訳なの」
「…」
「そして、今確信したわ。貴女こそ皆をこの地獄から救う事が出来る人だと。お願い、私達に力を貸して。もう、皆を救えるのは貴女しかいないのよ」
ラルヴェナが真剣な表情で奈美の顔を覗き込む。その瞳には、奈美と同様に強い意志を感じさせる光が宿っていたのであった。
674 :
796:2006/11/09(木) 23:25:03 ID:MftkCjFt
(そう言う事だったのか…、この人達も闘っていたんだ…)
でも―と奈美はふと思った。
(この人達の言っている事は真実なのだろうか?―)
今までの話が真実だと言う証拠が何も無いのだ。今の話も、奈美を油断させ、彼女の考えを巧みに聞き出す芝居だと言う可能性も捨てきれない。
人質を連れてくる手段はある、しかし、それにはラルヴェナ達の協力が欠かせないのも事実だ。
だが、もし彼女達が綺羅に通じていて奈美の考えを密告されたのなら―
(もう、ここから出られる可能性は無くなる―)
失敗は許されないのだ。いちるの望みを見ず知らずの、しかも今まで自分を責め苛んできた人達にベラベラと喋っていいのだろうか?奈美の心は逡巡していた。
そんな彼女の考えを読んだのか、ラルヴェナが続けた。
「私達の事が信用出来ないのね。無理も無いわ、今まで奈美さんには散々ひどい事をしてきたのだから。でもお願い、少しでいいから私達の事を信頼して。今までの償いは必ずするわ、死ねと言われれば死んでもかまわない、だから…!」
必死で言葉を続けるラルヴェナを他所に、奈美は結論を出していた。
(そうか―。もうあたしには選択肢なんてないんだよな…)
悔しいが、自分一人の力ではもうどうにもならない事は明白であった。人質達を連れてここから脱出するには、どうしてもラルヴェナ達の力が必要なのだ。
でも、もし彼女達が綺羅に通じていたなら―?
(その時はその時さ、最後まで闘うだけだ)
限りなく可能性がゼロに近くとも、この命ある限り最後まで抗うだけ―。奈美は覚悟を決めた。どの道、彼女に選択肢など無いのだ。
「…わかったよ。あたしは貴女達を信用する」
その一言に三人の顔に喜色の色が浮かんだ。
「嬉しい…!ありがとう、奈美さん。本当に…、本当にありがとう」
渚が三人を代表して謝辞を述べた。
「人質を呼び出す手段は、ある。でも、それには貴女達の力が必要なんだ。あたしの言うとおりにすれば…、綺羅は間違いなく人質の子達をここに連れてくる―!」
三人を見つめながら、奈美が言う。奈美は危険な賭けに出たのであった。
675 :
796:2006/11/09(木) 23:25:48 ID:MftkCjFt
「ちょっと!何しているのアナタ達!手が止っているじゃないの!早く奈美ちゃんを肉奴隷に仕立て上げなさい!」
谷岡の怒号が牢獄に響き渡る。その声に3人の性奴隷は淫らな顔つきで谷岡の方に顔を向けた。
「ああ、申し訳ありません谷岡様。渚、キャロン、続けるわよ」
ラルヴェナの指示に二人が頷く。
「奈美さん…」
キャロンが奈美の左太ももをもみしだく。
「ッ!ヒッ!」
こねくり回される感覚すら、今の奈美には快楽である。早くも奈美の股間は濡れ始めていた。
「ふふっ、クロス・マインドのおかげでこんなに感じちゃうんだね。じゃあ、私はこちらを揉ませてもらうよ」
そう言って、渚が右太ももを揉みしだいた。
「クヒィッ!!」
奈美の身体が跳ね上がる。
「奈美さん、これはどうかしら?今の貴女ならこれも快楽に変換されるはずよ」
そう言って、ラルヴェナが奈美の肩をもみしだく。
「フクゥウウウッ!」
本来なら気持ちいいはずの行為が、今の奈美には淫らな快楽に変換されてしまうのだ。
「ふふっ…いい子ね、奈美さん。そうよ、このまま私達に身を委ねなさい。貴女にとって、それが一番の幸せなのよ」
ラルヴェナが妖艶に微笑みながら、奈美の耳元に顔を近づける。
「…奈美さん、貴女の言っていた人質をここへ連れてくる方法だけど、私達は何をしたらいいの?」
ラルヴェナの言葉に正気を取り戻した奈美は、あえぎ声を出しながらも小声で答える。
「…今の綺羅は、あたしに苦痛と屈辱を与える事しか考えていない…クフゥ!奴はあたしが屈辱にまみれる姿を見て歪んだ快楽を得ているんだ」
「…」
「奴は、ンンッ!あたしの屈辱にまみれた姿を自分達が見るよりも、守るべき人達に見せる方があたしの精神的ダメージが大きい事を知っている…ハゥウ!洋子さんがここにいるのもそのためだ」
「それって、つまり…」
渚が小声で問う。
「そう。あたしを餌にすれば、人質の子達を必ずここに連れてくる。奴はあたしへの復讐心で完全に盲目になっているんだ。そこを付けば、奴は必ずどんな話でも乗ってくる。その為の一押しを貴女達に頼みたいんだ…!」
快楽に惚けた奈美の目が、強い光を帯びる。自らの屈辱を餌に人質を連れてくる、それが奈美の作戦であった。
676 :
796:2006/11/09(木) 23:26:44 ID:MftkCjFt
「分かったわ。つまり、私達に口ぞえを頼みたいと言う事だね」
渚の言葉に奈美は頷く。
「ああ、こればっかりは自分から言う訳にはいかないからね」
奈美の言葉に三人が頷いた。
「分かったわ、後は私達に任せて」
ラルヴェナが言う。
「じゃあ、奈美さん、続けます。大丈夫、私達に身を委ねてください」
キャロンの言葉に、三人は再び責めを始める。
モニュッ、モニュッ
キャロンが奈美のふくらはぎを揉み始める。
「フッ、クゥッ…」
「どうですか?奈美さん、全身性感帯の身体ではこんな事でも感じてしまうんですよね?ほら、股間からエッチなお汁が出てますよ?」
そう言いながら、キャロンは太ももに腕を這わせる。
ひとしきり悶える奈美を見たキャロンは遂に、濡れそぼっている奈美の股間にその細い指をつっこんだ。
「キャヒィッ!」
今ので軽く絶頂に達してしまった奈美は、思わず声を出してしまう。
「クスッ、奈美さん可愛い。今度は上の口からのお汁を頂戴ね」
そう言って渚が奈美に口付けをする。
「ンッ…、フムゥッ…。ンンムグ!」
渚と奈美の舌が絡み合う。渚の唾液を口に移された奈美は、コクッ、コクッと音を立てながら渚の唾液を飲み干す。
「プッ…ハァ…」
ようやく口付けから解放された奈美の身体をラルヴェナがまさぐり始める。
腕に、肩に、腹に、腰に、ラルヴェナの手が絶妙な力加減で奈美を刺激する。
(なんだ…?身体が火照って来て…。マズイ!感覚が鋭くなってきている!)
ラルヴェナのマッサージで、感度が上昇しているのが自分でも分かる。このまま刺激を加えられれば、確実に失神するほどの絶頂に達してしまうだろう。
「フフッ、もう分かっていると思うけど。今、私達が貴女に刺激を加えれば、貴女は確実に失神するほどの快楽を味わう事になるわ。さあ、答えなさい。全てを捨てて、綺羅様にお仕えするか否かを」
ラルヴェナの問いに、奈美は綺羅達に聞こえるように大声で答えた。
「断る!誰が、あんな外道なんかに使えるものか!」
カリッ!
奈美が返答した次の瞬間。三人はそれぞれ奈美の乳首とクリトリスを軽く噛み締めた。
「ウッギィイイイイイ―――――――ッ!!!!」
プシャァア!!
かつて無い快楽に強制的にイかされた奈美は、股間から派手に潮を吹く。
「おやすみなさい、奈美さん」
誰が言ったのか、最早奈美には分からない。そのまま奈美の意識は深い闇の中へと沈んでいく。
奈美の、人質達の運命は、今や三人の性奴隷に握られている。この先、奈美を待っているのは希望の光か、それとも永劫の闇か。今の彼女にそれを知る術は無かった…。
677 :
796:2006/11/09(木) 23:32:55 ID:MftkCjFt
今回はここまでです。
終わりの方は少し急ぎ気味に書いたので多少変なところはあるかもしれませんがご容赦下さい。
それでは失礼します。
>677
GJ!
エロも良いけど、それだけじゃなく今後の展開も楽しみです。
ガンガレ奈美!
月並みですが、ワクテカしながら続きをお待ちしています。
このスレは実質796で持ってるようなもんだが
逆にいえば過疎ってるのは一重に796の長駄文にいい加減みんな飽きてるからだよな。
そんな貧相な餌では誰も釣れませんよ。
飽きてるだのは個人の主観だからどうでもいいが
なんでそんなに無駄に話を引っ張るのかとは思う
というか悲鳴がキモすぎる
いゃ〜ん。あふぅ〜ン。
684 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 17:42:48 ID:GY3psya1
保守
例によって続きが待ちきれません。投下お願いします
ようやく話が進展したか!!続きをひたすら待つ
687 :
796:2006/12/12(火) 23:56:38 ID:tkjRiujb
続きの投下をいたします。
「んっ…」
軽いうめき声を出して、奈美は目を覚ました。
「…洋子さん」
傍らには、心配そうに奈美を見やる洋子がいた。
「奈美さん…」
洋子が安堵の笑みを浮かべる。
汗に愛液、それと精液にまみれていた奈美の身体は綺麗に拭われていた。
洋子の傍らには汚れた布切れがあった、それを見て奈美は誰が自分の身体を綺麗にしてくれたかを理解する。
「…ありがとう、洋子さん」
微笑みながら奈美は洋子に頷きかける。―この優しい女性を命に代えても助け出すんだ―洋子の優しさが奈美の決意をより強くしていくのだ。
「奈美さん、お身体の方は大丈夫ですか?」
洋子が心配そうに尋ねた。
奈美は相変わらず後ろ手に縛られていた、更には乳房を挟み込むようにして荒縄が奈美の二の腕ごと胴体を締め付けるように食い込んでいる。
「あ…、う、うん。大丈夫だよ、あまり身体も痛くないしね」
そう言ってから、奈美は身体の調子がいつもと違う事を感じていた。
身体が軽い。今までは拘束による鈍痛が絶えず奈美を苦しめていたのが、今では完全に無くなったとは言えないまでもかなり軽減されていた。疲れも、かなり癒されていた。
(身体の調子がいい…、ハッ!まさか、あの時の…!)
ラルヴェナ達が最後に奈美を弄んだ際、彼女達は奈美の身体のあちこちを揉みしだいていた。
傍目では全身性感帯になった奈美を弄んでいるように見えていたが、その実、彼女達は奈美の苦痛と疲れを取り除く為にマッサージを施していたのだ。
(信じて…、いいんだよな…)
もしかしたら、これは奈美を油断させる為の罠かもしれない。しかし、奈美はあくまで彼女達が見せた瞳の輝きを信じようとしていた。
(洋子さん、皆…。もう少しの辛抱だよ)
必ずラルヴェナ達と力を合わせ、皆と共に、ここから脱出する。そう奈美が誓ったその時、牢獄の鍵が開けられる音がした。
(来い…、お前達が何をしようとも、最後に勝つのはあたし達だ!)
脅える洋子にそっと寄り添いながら、奈美は開きつつある扉を睨みつける。奈美達の命運を賭けた闘いが今、始まろうとしていた。
688 :
796:2006/12/12(火) 23:57:37 ID:tkjRiujb
「オーホホホホ!今日もいっぱい楽しみましょうね、奈美ちゃ〜ん」
牢獄に入ってきた男達の先頭に立っていた谷岡が嫌らしい笑みを浮かべながら嫌らしく告げる。
「楽しんでいるのはあんた達だけだろ?勝手に一人で浮かれてな」
奈美が嘲笑の笑みを浮かべながら返した。
「アラつれないわねぇ奈美ちゃん。せっかく今日はスペシャルギャラリーを連れてきたんだからアナタも喜びなさいな」
谷岡の言葉に、奈美はピクリと反応する。
今、奈美と洋子以外に牢獄にいるのは、綺羅と谷岡、赤坂と緑川と正治の拷問官、そして、綺羅の配下の黒服の男達だけである。
奈美は開かれた牢獄の扉に目をやった。
(!!)
奈美の目に入ったのは、今まさに黒服の男達に囲まれながら人質の子達が牢獄に入ってこようとしている所であった。
(皆…!無事だったんだね…!)
疲れきってはいるようだが、特に暴行を受けたふうでもなく、とりあえず彼らの安全は守られていたようだ。
(…?あの子達は?)
人質の中に、見覚えの無い子達がいるのに奈美は気づく。
(そうか、あの子達がラルヴェナさん達の人質なんだ)
先日のラルヴェナの言葉を思い出す、綺羅は罪の無い子達を人質に自分達より遥かに実力のある奈美やラルヴェナ達を捕らえたのだ。
(そんな事の為にあの子達に…、綺羅、お前の行いをあたしは絶対に許さない)
本当なら今すぐにでも人質達を助けたかった。しかし、後ろ手に縛られている上に、人質達の間には巧妙に男達が配置されている。今暴れても、男達に再び人質を取られて終わりだろう。それでも、奈美は希望を捨てはしなかった。
(ラルヴェナさん達が作ってくれたこのチャンス、絶対に逃しはしない…!)
奈美が強い決意を固めた時、谷岡の甲高い声が再び牢に響く。
「ホホホ、嬉しいでしょ〜、奈美ちゃぁん。これからアナタはこの子達の前で恥ずかしい姿を晒すのよぉ。じゃあ、今日もこの子達に可愛がってもらいましょうね」
そう言って、谷岡は牢の扉に手をかざす。そして、男達の手によって首輪に繋がれたラルヴェナ達が、先日と同じく四つん這いで牢獄に連れてこられたのであった。
689 :
796:2006/12/12(火) 23:58:38 ID:tkjRiujb
牢獄に入ってきたラルヴェナ達。しかし、彼女達のいでたちは先日とは異なっていた。
彼女達は身体にフィットしたスーツを着ていた。肩と膝にプロテクターがあり、どうやら彼女達の戦闘スーツのようであった。
ラルヴェナは青と黒、渚は赤、そしてキャロンは黄色を基調とした戦闘スーツを見た奈美は何か違和感を感じる。
理由はすぐに分かった、良く見ればそれらのスーツは安物の素材で出来た偽者だったのだ。似ているのは外見だけで、本物の戦闘スーツにある耐久性や身体強化機能などはもちろん無い。
おそらく、彼女達が組織に潜入する際に来ていたスーツを、組織がまねて作らせたのだろう。そんな事をした理由も、奈美にはすぐに察しがついた。
一つは、綺羅達が性奴隷としてではなくエージェントとしての彼女達を支配していると言う歪んだ満足感を得る為。
そして、もう一つは人質達に更なる絶望を与える為。
自分達を救う筈の戦士達が、犬のような扱いを受けて淫らな行為を行うのを見れば誰でも失望と絶望を覚えざるを得ないだろう。現に、ラルヴェナ達の人質となった子達の顔には、失望の色がありありと浮かんでいた。
(下衆野郎が…!どこまで人の心を弄べば気が済むんだ!)
綺羅達の邪悪な意図に、奈美は心底吐き気を覚える。だが、そんな奈美の気持ちなどどこ吹く風で谷岡がラルヴェナ達に告げる。
「オーッホッホッホ!さあ、可愛いメス奴隷ちゃん達!奈美ちゃんと一緒にアナタ達の淫らな姿をこの子達の目の前で見せてあげるのよ!」
「はい、かしこまりました谷岡様。どうぞ私達にお任せ下さい」
ラルヴェナが四つん這いのままで、うやうやしく答える。そして、3人の性奴隷達は奈美に向かってにじり寄ってきた。
「奈美さん…」
洋子が奈美の肩にすがりながら心配そうな顔で言う。
「大丈夫だよ、洋子さん。巻き添えになったらいけないから、あたしから離れて」
洋子に優しく声を掛けながら、奈美は3人の性奴隷を見る。
(ラルヴェナさん、渚さん、キャロンさん…。あたしは、貴女達を信じているよ…!)
自分達の運命を握っている性奴隷達に心の中で訴える奈美。
そして、新たなる陵辱劇が始まるのであった。
690 :
796:2006/12/12(火) 23:59:43 ID:tkjRiujb
「うふふ、さぁ奈美さん、今日もたっぷりと可愛がってあげるね」
渚が含み笑いをしながら奈美に言う。
上体を起こした奈美の左右に渚とキャロンが陣取り、ラルヴェナは奈美の後ろで膝立ちになって奈美を覗き込むような格好になっている。
「な…、渚さん…。あたしに何をするつもりだい…?」
敵か味方か判らない相手に不安そうに尋ねる奈美。
「当然、皆に奈美さんの恥ずかしい姿をタップリと見せてあげるのよ…。いくよ、キャロン!」
そう言って、渚とキャロンは奈美の足に手を伸ばし、無理やり股を開かせる。
「ッ!!!や、止めろーッ!!」
屈辱の格好に、思わず奈美が叫ぶ。
奈美の股は二人の性奴隷に広げられ、そのままM字開脚の形で固定されてしまった。切り裂かれたスーツの股間部分からは、奈美のヴァギナがはっきりと見えている。
「は、離せ!離せぇ!」
必死にもがくが、開かれた足はピクリともしない。力の差は歴然だった。
「ふふふ、そんなに喚かないで奈美さん。ほら、皆が貴女の事を見ているよ」
カァーッ!
渚の指摘に奈美の顔が赤くなる。身動きを封じられた上、自分の恥ずかしい姿を守るべき人々に晒されていると言う現実は奈美にとってとても受け入れられるものではなかった。
(み…、皆、お願いだ、あたしのこんな格好を見ないでくれ!)
心ではそう思っていても、人質達は男達によって無理やりこの痴態を見せられている以上、声に出す事は出来なかった。
今の奈美に出来る事は、自分が耐えて、人質に加えられる危害を少しでも減らすことだけなのだ。
「あら、皆に見られて奈美さんはとっても人気者なのね。じゃあ、皆に奈美さんのここをもっと良く見てもらいましょうか」
そういいながら後ろにいたラルヴェナが、奈美の股間に手を伸ばす。
「な…、ま、まさか」
奈美の言葉にラルヴェナが薄く笑みを浮かべながら答えた。
「ええ、奈美さんの穢れたオ○ンコを皆に見てもらうのよ」
「…っ!なっ!誰がそんな馬鹿なことを!やっ止めろ!止めろォオオオオッ!!」
奈美の声を無視して、ことさらゆっくりとラルヴェナは奈美の膣を両手で広げる。
「さあ、見てもらいなさい。貴女の汚らわしいこの穴を」
カパァッ
遂に奈美の膣が大きく左右に開かれた。
「止めろぉ――――――っ!!!!!」
あまりの屈辱に耐え切れず、奈美は絶叫を上げる。目を硬く閉じ、頭を激しく振る事が、奈美に許された唯一つの虚しい抵抗であった…。
691 :
796:2006/12/13(水) 00:00:24 ID:tkjRiujb
「おやおや、この程度で泣き喚くかね。奈美君は意外と線が細いんだねぇ」
奈美の痴態をニヤニヤしながら眺めていた赤坂が言う。
「じゃあ、次はこれを奈美君に加えてもらおうかねぇ。ラルヴェナ君、受け取りたまえよ」
そう言って、奈美達の前までやってきた赤坂は、ラルヴェナにある物を手渡す。
「ふふふ、奈美さん。貴女にはこれを咥えてもらうわ」
そう言ってラルヴェナがその「物」を奈美の前に突き出す。
「ッ!!!何だそれは!!」
突き出されたものを見て、奈美は怒号を上げていた。
それは、赤ん坊が咥えるおしゃぶりであった。左右に細い紐があり、紐を頭の後ろで縛る事により一度口に入れたら外せない様になっていた。
「何って、見れば分かるでしょう?貴女はこれからこれを咥えた姿を皆に見てもらうのよ」
「嫌だ!誰がそんな事をするもんか…!ンッ!フグゥッ!」
声を出す為に大きく口を開ける奈美。その隙を逃さずラルヴェナは奈美の口におしゃぶりをねじ込む。間髪入れずに紐を奈美の後頭部で結びつけ、おしゃぶりが外せない様にしてしまった。
「甘いわね奈美さん。いかなる状況においても不注意に大声を出すのは禁物、それが私達プロフェッショナルの鉄則だったはずよ。それとも、もう奈美さんは性奴隷だからプロの鉄則なんて必要ないのかしら?」
「ンム――――ッ!!」
ラルヴェナの言葉に怒りの声を上げる奈美。そんな彼女の様子を、谷岡が楽しそうに茶化す。
「オホホホホ!M字開脚してオ○ンコ丸見えの上におしゃぶりなんて、ホントおっきい赤ちゃんねぇ奈美ちゃん!」
「ンムフゥウッ!」
「まあ!なんて目つきの悪い赤ん坊なのかしら!それに声も憎々しげで可愛くないわね!…、そうだわ、アナタ赤ちゃんなんだから赤ちゃんらしくバブウって泣きなさい!皆の前で大きい声で泣くのよ!」
692 :
796:2006/12/13(水) 00:01:02 ID:tkjRiujb
「…!!ンーッ!ンフフーッ!!」
谷岡のあまりにも屈辱的な命令に、怒りの形相で奈美は首を激しく横に振って拒否の意思を表す。
そんな奈美に谷岡は薄ら笑いを浮かべながら話しかけた。
「あらあら、嫌なんだぁ。ふ〜ん、そう。じゃ、この子達がここにいる必要もないし、誰か殺しちゃおうかしらねぇ」
「!!」
谷岡の言葉に、人質達がヒッと声を上げて立ちすくむ。谷岡は奈美に見せ付けるように脅える人質の一人の頭を掴む。
「ヒィッ!」
頭を掴まれた子は短く悲鳴を上げる。恐怖に引きつった顔が蒼白になっていった。
(止めろ!その子達に手を出すな!)
今にも掴みかからんばかりに身を乗り出す奈美。しかし、その身体はラルヴェナ達に押さえ込まれ、立ち上がることすら出来ない。
「ホホホ、おしゃぶりを咥えたままでなんて顔をしているのかしらぁ。すごく馬鹿に見えるわよぉ奈美ちゃぁん。じゃ、ちゃんと皆の前で赤ちゃんらしくバブゥって言えるわよねぇ」
屈辱に顔を赤らめながら、谷岡の言葉にゆっくりと奈美は頷いた。
(畜生、ちくしょお―――ッ!!)
M字開脚させられた上におしゃぶりを咥えさせられた格好で、守るべき人達の前で赤ん坊の泣き声を出すと言うあまりにも屈辱的な行為。しかし、己が使命を全うする為に、奈美には最早選択の余地は無い。
皆の顔を見る気力はもう無かった。うつむいた奈美は、目を閉じながら振り絞るように屈辱の声を出す。
「…バ、バブ…。バブゥ、バブウ」
「オ―――――ッホッホッホッ!!皆聞いたぁ!奈美ちゃんたらあんな格好してバブゥですってぇ!!いい年して馬鹿丸出しねぇ奈美ちゃん!生きてて恥ずかしくないのかしらぁ!!ホ―――ッホホホホホ!!!ほら、皆も笑いなさい!」
どっと沸きあがる男達の笑い声。あまりの屈辱に耐え切れず、奈美の頬に一筋の涙が流れ落ちる。
人質の子達の笑い声が無い事が唯一つの救いだった。それでも、いくら気丈な奈美とは言えこの屈辱には涙を流さずにはいられない。その涙はまた、人質達に対する謝罪の涙でもあった。
(ああ、ごめんよ。あたしが不甲斐ないばっかりに、君達を辛い目に合わせてしまって。本当に…、ごめんよ)
ツーッ
屈辱と悲しみに、再び奈美の頬に涙が光る。そんな彼女の顔を、三人の性奴隷たちは感情の無い目でただ眺めるだけであった。
693 :
796:2006/12/13(水) 00:01:46 ID:tkjRiujb
「クスクス、お姉ちゃん、何で泣いているの?」
いつの間にやってきたのか、正治が悲しみに暮れる奈美の顔を覗き込んでいた。
(正治…君)
「泣かないで、お姉ちゃん。今度は僕がお姉ちゃんを気持ちよくしてあげるからね。ラルヴェナお姉ちゃん、このおしゃぶりを取ってあげて」
正治の言葉に従いラルヴェナがおしゃぶりを外す。屈辱の猿ぐつわを解かれた奈美は正治の顔をじっと見つめた。
「正治君…」
「これからお姉ちゃんのお股にこのお薬を塗ってあげるからね。渚お姉ちゃん、キャロンお姉ちゃん。奈美お姉ちゃんのお股にタップリ塗ってあげてね」
「まさか、それは…」
「そ、クロス・マインドだよ。少し薄めてあるけど、とってもいい気持ちになれるからね。じゃ、お姉ちゃん達、始めて」
正治の指示に従って、渚とキャロンはビンに入っていた液体を奈美の股間に塗り始める。
「…!!キヒィッ!!」
効果はすぐに現れた、二人の性奴隷が奈美の膣をまさぐる度に奈美の膣からは愛液がトロトロとこぼれる。
「ふふっ、感じているんですね奈美さん」
キャロンが片手で奈美の膣をまさぐりながら呟く。
「ちっ…違う…。あたしは感じてなんかいない…。ハヒィッ!」
奈美の声は渚の手の動きですぐにかき消されてしまう。
「嘘つかないで、奈美さん。こんなに濡れているのに感じていない訳がないよ」
「違う、濡れてなんかいない…。渚さんが勘違いしているだけだ…」
人質の子達の前でこれ以上痴態を見せたくない一心で、奈美はすぐにばれる嘘をつき続ける。
「ふふ、必死だね。でも、そんな事を言っても無駄だと思うよ。だって、奈美さんのアソコが濡れているの皆に丸見えだもの」
カーッ!
渚の言葉に奈美の顔が赤くなる。いくら口で嘘を突き通しても股間を見れば一目瞭然、奈美が感じている事は既に皆分かっていた事なのだ。
「奈美お姉ちゃんは本当に嘘つきなんだね。じゃあ、あそこのお兄ちゃんやお姉ちゃん達にもはっきり分かるようにしてあげなくちゃね」
正治が奈美に言う。
(ああ、正治君…)
絶望の面持ちで、奈美は正治の言葉を聞く。
「渚お姉ちゃん!キャロンお姉ちゃん!奈美お姉ちゃんをイカせてあげて!『潮吹き』をさせる位にお姉ちゃんを気持ちよくさせてあげるんだ」
正治の言葉に、二人の性奴隷は静かに頷く。そして、奈美の股間に更なる責めを始めるのであった。
694 :
796:2006/12/13(水) 00:02:32 ID:tkjRiujb
「ハッ…、ファア…ッ、クッ、クゥンッ…」
渚達の性器責めに奈美は甘い声を止める事が出来ないでいた。
(ああ…、だめだ。また、このままイカされちまう…)
心ではなんとか抗おうと思うのだが身体の方が言う事を聞いてくれない、人質の子達の視線があるにも関わらず、奈美は甘い声を抑えることは出来なかった。
「うふふ、とってもいい気持ちみたいですね。これなら『潮吹き』も出来るかな?」
キャロンの言葉にピクリと奈美は反応する。正治も言っていた『潮吹き』と言う言葉が気にかかるのだ。
「し、潮吹き…?」
「あら、奈美さんって潮吹きも知らないんだ。潮吹きって言うのはね、奈美さんのお股から出る愛液が、鯨の潮吹きみたいにビューって勢い良く出る事なんだよ」
渚の言葉に、奈美は絶句する。
「な、そ、そんな事したら皆に…」
「そうだよ、皆にお姉ちゃんのいやらしい姿が見られるって言う事だね」
こともなげに正治が答える。
「そ、そんな…。い、嫌だ、そんな事は…」
「だーめ。お姉ちゃんのような嘘つきには、一度お仕置きが必要なんだ。素直にならないお姉ちゃんが悪いんだよ。じゃあ、渚お姉ちゃんにキャロンお姉ちゃん、やっちゃって!」
正治の言葉に、渚達は更なる性器責めを始める。
クチュ、クチュ!
「ああ、嘘だ、こんな事で感じてしまうなんて嘘だ…!」
「嘘じゃないですよ、これが奈美さんの本当の姿なんです。ここが気持ちいいんでしょう?さあ、もっと感じてください」
ジュプッ!
キャロンの責めに、奈美の膣から大量の愛液がこぼれ落ちる。
「ヒィイッ!違う!あたしはこんな事で感じたりなんかしない!ッ!ヒッ!ヒィイ!」
必死で否定しようにも、身体の方は完全に快楽に支配されていた。必死に身体と顔を振りたくりながらあられもない声を出す奈美。そんな彼女に、渚達はいよいよトドメを刺そうとしていた。
「じゃあ、トドメにこのクリトリスを捻ってあげるよ。皆に見えるように派手に潮を吹いてね、奈美さん!」
「ッ!!!止めろ―――ッ!止めてくれ―――――ッ!!」
クリッ!
奈美の声を無視して、渚が奈美のクリトリスを強く捻る。
「うわぁああああ―――――っ!!」
プシャァアアアアッ!!!
絶頂と共に、奈美の股間から愛液が噴水の如き勢いで噴出されていく。
「み、見るなぁ――っ!お願いだ、皆見ないでくれぇ――っ!!うぁあああ―――っ!!」
「あはははは!お姉ちゃんすごーい!まるでイルカさんの潮吹きみたいだね!皆もちゃんと見ているよ!きゃはははは!」
正治の笑い声に続いて組織の男達の笑い声がどっと響く。
人としての尊厳を根こそぎ奪われた奈美。その屈辱に、奈美は唯耐える事しか出来なかった…。
695 :
796:2006/12/13(水) 00:04:20 ID:tkjRiujb
今回はここまでです。
最近はなかなか書く暇が無いのですが、時間を見つけては少しずつ書いていくつもりです。
それでは、失礼します。
ちょwwww
人いなさすぎwwwww
>>796氏
サイレントマジョリティを行使してGJと言わせていただきます
まだ続くのかよww
↓のような作品をキボン。
ttp://www.pandora.nu/summer/i/kuroiyakata/kuroiyakata37.htm お館様は、裸の香子さんに胡坐を組むように座らせて、足首を平行にして縄で縛りました。手も背中の後ろで縛りました。
首にかけた縄を足首につないで、そのまま前方に倒せば、膝頭と頭のみで体重を支える座禅転がしと言う体型になりました。
昔、日本の官憲は独立運動や革命運動にかかわった、朝鮮や中国の女工や女学生を拷問にかけた後、こういう風に縛ってから犯しました。
それは、身体全体を三角形にして縛られている香子さんの姿を見れば、判りました。
香子さんは、ベッドの上でしたが、額と膝をコンクリートに付けていれば、さらに苦しいはずです。
独立運動に身をささげた女工は、すでに抵抗を諦めていました。
動くことさえできず、本来がもっとも憎むべき相手に、陵辱されるのを待っていなければなりませんでした。
官憲は女を拷問にかけても、苦しみ涙を流す姿から、醸し出されるような女体の艶めかしさで、性欲を昂じさせられるばかりでした。
竹刀でひと打ちするごとに発せられる、苦悶するうめき声に、思わず乳房に頬ずりをして、女工や女学生の身体中を舐めまわしていたのでは、拷問になりません。
乳首に歯を当て咬んでみても、下半身は疼くばかりでした。
そこで官憲の出した結論は、「心を乱される原因は拷問を受ける女の身体の悩ましさにあり、その膣によって罪を償わせなければならない」でした。
早い話が、「一発、やる」でした。
おいしそうな獲物を前に、これ以上のお預けをくらうのは堪まりませんでした。
一方、女工にも官憲に辱めを受けなければ、その屈辱的な姿勢から開放されないことが分かっていました。
それくらいのことは、百戦錬磨の女工でなくても、活動経験の浅い女学生にさえわかっていました。
問題は、拷問を受ける自分たちの身体が、いったい、何人の官憲を性的に興奮させたかでした。
それによって、自分たちのレイプにどれだけの時間がかかるのか、推し量ろうとしました。
官憲は煙草をくゆらせながら、ゆっくりと正確にむき出しの下半身を女学生の膣に沈めていきました。
万が一、火の点いた煙草の葉が、女学生の背中に落ちたとしても、大声で悲鳴をあげ、縄を打たれて本来は動けないはずの身体を揺らせ、もがいたとしても、つかんだ腰を放さないことが肝要でした。
女学生の苦しみを顧みるよりより、自分の快感を求めることのほうが大切だと思いました。
いまさら、女学生の背中に水ぶくれが一つ増えたからといって、憐れみをかけていたのでは拷問自体が成り立ちませんでした。
背中に残る無数の傷跡を見ました。
泣いて許しを請う女学生に自らが竹刀で打ち据えた傷でした。
官憲は大きく溜め息をついて、女学生の肉体がもたらしてくれる快感に酔いました。
そして思いました。
もうひと責めすればこの身体では耐えられないだろう。
でも、仲間の名前を吐かせるのは、拷問に携わった一通りの者が犯し終えてからでいい、
そして、願うことなら仲間も女であって欲しい、
その仲間を捕まえるまで、一週間は、留置しておかなければならない、と思いました。
もちろん、それは、もはや取り調べ対象としてではなく、官憲の性欲を満たしてくれる女が必要だったからでした。
官憲が、かってに他民族の女を自由に拷問にかけたり犯したりできるのは、支配民族の特権だとしたのは、考え方としては誤りでしたが、現実には、必ずしも誤りと言えないものがありました。