キスもしたことの無い女の子の口でフェラされたい3

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18ブリーフ大名
(可愛いなあ、俺の生徒たちは)
放課後、勤め先の小学校の正門に立ちながら、蛭間ネムルは思う。ネムルは
この小学校で、六年生を教える二十四歳の教員である。ただ、生来のチビッコ
萌えの性癖があるので、
(おッ!あいつ、ずいぶん胸が膨らんでるなあ。ふむ、あの子、あんなミニス
カートで授業を受けてんのか。担任は、さぞかし目の保養になるだろう)
・・・と、気になるのはいつも女児ばかりという、困った性分を抱えていた。だが、
それだけに生徒への愛情は並みの教師をはるかに凌ぎ、少女のためならば
命を賭す事も厭わない男でもある。要するに、ダメ萌え教師なのだ。

「先生さようなら」
「はい、さようなら。気を付けて帰るんだよ。君が最後だ」
暮れなずむ街を向こうに見据え、最後の生徒を見送るネムル。その生徒は彼
も知る、六年生の桜庭絵里(さくらば・えり)だった。
(めちゃカワイイな、桜庭め。チクショウ、あいつを俺の組に入れたかったんだ
が、別のクラスに行っちゃったんだよなあ・・・クヤシイ!)
腰まで伸びた長い髪を揺らし、歩いていく絵里の後姿は可憐で美しい。すでに
背は百六十センチに迫ろうかという長身で、チビッコモデルのアルバイト経験も
あるという。胸はそれなりに膨らみ、ランドセルを背負う姿が、ちょっと滑稽でも
あったが、そこがネムルの萌えツボになっている。

「あんな子と、結婚したいなあ・・・」
人道的にも法律的にも、まったく許されないチビッコとの結婚を夢見るダメ萌え
教師。今、彼の傍に誰かがいようものなら、間違い無く通報するであろう。そして、
ネムルが門扉を閉めようとしたその時だった──
19ブリーフ大名:05/01/22 20:11:50 ID:7ogIJPiH
「キャ───ッ!」
門を出て行った絵里の悲鳴が、ネムルの耳へ届く。姿は見えないが、あまり離
れていない所から、叫び声は聞こえた。ネムルの全身が、嫌な予感に総毛立つ。
「桜庭!」
閉めかけていた門扉はそのままに、駆け出すネムル。自分に結婚の夢まで見さ
せる少女の身に何があったのだろうと、不安で心臓が早鐘のように鳴っていた。

「や・・・やめてください」
学校からそれほど離れていない空き地で、絵里は追い詰められていた。相手は
見も知らぬ若い男で、手にはナイフを持っている。
「怖がらなくてもいい。パンツを脱いで、そこへ寝転ぶんだ」
若い男は血走った目で、そう言った。拒否すれば、今にも絵里を刺さんばかりに
興奮している。無論、絵里はそれに従うはずは無く、男を正対に見据えながら
恐怖に身を竦めるばかり。
「自分で脱げないのなら、俺が脱がしてやる」
「やだあ・・・こわい」
後ずさる絵里の背に、無情の壁が立ちはだかる。辺りに民家は無く、通行人も
無い。少女は、絶体絶命のピンチに陥った。男は体格に勝るをいい事に、絵里を
囲むように近づく。

「動くなよ、お嬢ちゃん」
片手にナイフを持ったまま、男は絵里のスカートの裾を持ち上げた。お洒落な
チェック柄のフレアスカートは、いともたやすく巻き上げられ、少女の生足をさらし
出す。そして、まだ穢れを知らぬ幼肉を隠す、純白下着が──
「可愛いパンツ穿いてるな」
「ぐすん・・やめてえ・・・」
大人びた容姿だが、絵里はまだ小学六年生である。今、目の前にナイフを突きつ
けられ、下半身を見つめられる事の恐ろしさは、計り知れなかった。しかし、男の
欲望はこれにとどまらない。
20ブリーフ大名:05/01/22 20:34:24 ID:7ogIJPiH
「脱がすぜ。でも、声は出すなよ」
男はそう言うと、少女の下着を太ももの辺りまで、一気に引き下ろした。絵里は
顔を下に向け、涙をこらえるような表情になる。
「へへへ・・・つるつるだな」
真っ白な大理石に一刀を刻んだような絵里の恥丘を見た男が、にやりと口元を
歪めた。おそらく、己の期待通りの造形を、少女は持っていたのだろう。勝ち誇っ
たような顔が、薄気味悪いほどに喜びを表している。

「もう・・・やめてえ・・・」
男から顔を背け、ぽろぽろと落涙する絵里。彼女は予感している。この後、男は
保健体育の授業で習った、男女の営み──すなわち、性行為を要求してくる事を。
「あ、足を開くんだ・・・早く!」
男がズボンのベルトをカチャカチャと鳴らしながら、絵里に命じた。やはりというか、
この男は考えるだにおぞましい事を、少女に行うつもりらしい。
「すぐ終わるからな。大人しくしてろよ」
「やだあ・・・マ、ママ・・・助けてえーッ・・・」
男の荒い息を間近に聞いたとき、絵里は思わず泣き崩れる。それと、同時だった。
彼女が見知った誰かが──いや、見覚えのある教師、蛭間ネムルが、凄まじい
勢いで空き地に入ってのは。

「何をしてやがる!」
ネムルは叫びながら、男の背後を衝いた。そして、男を跳ね除けると、絵里の体を
ぐっと抱き寄せる。
「桜庭!大丈夫か?」
「せ、先生!」
絵里は下半身が剥き出しだった。それに反応し、うすら勃起するネムル。少女を
助け、抱き寄せたまでは格好よかったが、性根の部分は彼の背後にいる男と、
どっこいどっこいであった・・・
21ブリーフ大名:05/01/22 21:01:21 ID:7ogIJPiH
「なんだ、てめえは?」
跳ね除けられた男が、ネムルを睨みつけた。手には相変わらずナイフを
持っていたが、絵里を脅かしていた時と違うのは、明らかな殺意を持って
いること。それはもちろん、獲物を横取りしたような、ネムルへと向けられ
ている。しかし、
「お前に名乗る名前なんて、ねえよ」
ネムルはきらめく刃物を目の当たりにしても、少しも竦む様子は見せなかっ
た。いや、それどころか、逆に男を睨み返し──
「お前、よくも俺の生徒を泣かせやがったな。この罪、命であがなって貰うぞ」
手のひら返して前に突き出し、ネムルは腰を低く落とした。これは、彼が幼
少の頃から学んでいる、通背拳の構えである。

「ぶっ殺してやる!」
男が間合いを詰めてきた。ネムルとの距離は二メートルを切っている。
「や・・・やめて・・・先生、逃げて・・あ、あたしなら・・・大丈夫だから」
絵里は、怯えながらも気丈に言った。男は自分の体が目当てなのを、彼女
は知っている。汚されるかもしれないが、命までは取られないという算段が
つく。しかし、このままでは、ネムルは間違い無くナイフの餌食になるだろう。
そう思っての事だった。幼くして、絵里は自己犠牲の精神を持っている。そん
ないじらしい彼女が、ネムルには愛しい。生来のチビッコ萌えを差し引いても、
だ。ゆえに、絵里をナイフで脅し、汚らしい野望を果たそうとした男が憎くなる。

「お前が流した涙の分は、あいつにキッチリ償わせてやるからな」
絵里に向かってにっこりと微笑んだ後、ネムルは足を進めた。疾い。その
動きはまるで、サバンナを駆ける肉食獣の如し──
「ぎゃっ!」
ネムルの手が、男のナイフを持つ手を弾いた。その瞬間、ゴキンと鈍い
音が空き地内に響き、次いで男の体が悲鳴と共に宙を舞う。ネムルの拳が、
男の脇腹を突いていた。
22ブリーフ大名:05/01/22 21:31:18 ID:7ogIJPiH
「死んじゃったの?」
「殺す価値も無いやつだ。気を失っているだけさ」
地にまみれた男を覗き込みながら、絵里とネムルは顔を見合わせた。後は警察
に連絡して、男を逮捕してもらえばいい。そうなると、絵里は自分のために戦って
くれたネムルの事が気になってくる。

「先生、怪我は無い?」
「ああ、まったく無いよ。どうして?」
「だって、前かがみになってるから」
「はっはっは。気のせいだよ、気のせい・・・」
そう言うネムルの体が、くの字になっている。言うまでも無いが、これは勃起して
いるからだ。さっき見た、絵里の真っ白な下半身と、半脱ぎになった下着が、ダメ
萌え教師のツボを突いたのである。実は、ナイフを持った男を叩きのめす事より、
こちらの方が事態は深刻だった。

(どこかで、センズリしないと帰る事も出来ないぞ、こりゃ)
可愛い絵里の艶姿を見て、愚息が聞かん坊(棒?)と化している。ネムルは焦った。
このまま絵里を一人で帰すのは心配なので、付き添ってやりたいのだが、勃起した
男根が言う事を聞いてくれない。今はポケットに手を突っ込んで抑えてはいるが、歩
き始めたらその不自然さは一目瞭然。まさか、股間を尖らせたまま女児と共に、街
を歩く訳にもいかず、困り果てている。
(どうしよう・・・どうしよう)
生来のチビッコ萌え人間ではあるが、ネムルには理性が備わっていた。絵里を見て
股間は熱くするが、悪さはしない。というか、武道で培った正義感が、それを許さない
のだ。その上、彼は教師でもある。倫理観は、人一倍厳しい。
(そうだ、小便するふりして、コクか!)
熟考の後、ネムルの脳にはそんなアイデアが浮かんだ。幸いにもここは空き地。
丈は短いが、草木の類も生えている。隠れセンズリ(通称、闇セン)をするには、
もってこいの場所だった。
23ブリーフ大名:05/01/22 21:58:12 ID:7ogIJPiH
「すまん、桜庭。先生、ちょっとおしっこしてくるな・・・」
「うん。でも、あたしも一緒に行く」
「えっ・・・それはマズイ・・」
「別に、先生がおしっこする所を、見る訳じゃないから・・・ほら、さっきの男の
人もまだいるし・・・」
「そ、そうだな・・・でも、あんまり近づかないでくれよ。先生、恥ずかしいから」
「うん。うふふ・・・先生って、面白いね」
頭を掻き掻き、ネムルは空き地の角へと向かった。おかしな運びになったが、
もうこの流れは変えられそうにない。チビッコ萌えのダメ教師は、なんと生徒
のすぐ傍らで、闇センをかます事となったのである。

「絶対、こっちを見ないでくれよ」
「うん。分かってるよ」
膝の辺りまで生えた草の間に紛れ、ネムルはズボンの戒めからようやく男根
を開放してやった。清々しい──そう思った。しかし、彼にはあまり時間が無い。
(やりにくいな)
冬の夕暮れ時なので、すでに辺りは暗くなりかけていた。そのせいか、絵里は
ネムルの斜め後ろにぴたりとついている。心細いのかもしれない。だが、これは
非常にまずい状態といえる。立小便をするといった手前、放尿時の音がしない
とおかしい。そして、絵里はその音を耳に出来る場所に居る。
(なんとかごまかさないと)
寒い冬の日だというのに、ネムルは額に汗していた。そして、男根を擦り始める
と同時に、彼は口笛を吹き始めた。これで、放尿音がしない事をごまかすつもり
なのだ。なんという涙ぐましい無駄な努力であろうか。

「ピー、ピ〜・・・」
いかにも俺は尿を放っている。そして、軽快な口笛はそれを謳歌する喜びを
表しているのだとでも言いたげに、ネムルは闇センをスタートさせた。彼自身が
後述するのだが、これはネムルの人生の中で、もっとも苦難に満ちた自慰で
あったという。
24ブリーフ大名:05/01/22 22:19:03 ID:7ogIJPiH
(桜庭のパンツとアソコ・・・これで、五十回くらいはセンズリのおかずに困ら
ないな)
目を閉じて、先ほど見た絵里の艶かしい下半身を思い浮かべながら、自慰
に耽るネムル。衣擦れの音は懸命な口笛のアシストでカバーし、ひたすら
絶頂へと駆けていく。くだらぬが、彼はこの時、今年のベスト自慰ニスト(ジー
ニスト)は俺だな、などと思っていた。本当にくだらないが。

(先生ったら・・・何をしてるんだろう)
一方、ネムルが男根を擦り始めてすぐ、絵里はその不自然さを見抜いていた。
そして足音を消しながら、立小便をしているはずの教師の脇へ、そっと滑り込
む。すると、やはりというか何というか、天を突くように反り返った男根を、ネムル
はしごいていた。いや、しごくというよりは、振る。振るというよりは、空まで飛ん
でいけと言わんばかりに、男根を突き上げていたのだ。

(これって、オナニーじゃ・・・)
目を瞑ったのが仇となり、ネムルは絵里が自分の真横まで来ている事に、気が
つかない。絵里はこの行為を、男性の自慰と認めた。今時の小学生である。そ
れくらいは、知識として持っていたのだ。
(や・・・やだ、先生ってば・・・)
と、思いつつも目を皿のようにして、ネムルの自慰を観察する絵里。ほとんど
無意識のうちに、懐から携帯電話を取り出し、カメラのシャッターを切る所も、
今風のチビッコといえよう。幸い、ネムルは自らの口笛で、シャッター音を聞き
取ることが出来ていない。絵里は思うままに激写した。

(待ち受け画面に設定しちゃおう。えへへ・・・)
角度を変え、十枚も男根を接写した所で、絵里は携帯電話をしまった。そして、
次の興味を生身の男へと移していったのである。
25名無しさん@ピンキー:05/01/22 22:33:56 ID:T98Wj8M/
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
26ブリーフ大名:05/01/22 22:41:44 ID:7ogIJPiH
(オチンチンって、面白いカタチしてるな・・・あッ!先っぽから汁っぽいものが・・・)
ネムルが闇セン(すでに意味は無いが)を開始してから、四十秒が経過した頃だ
った。絵里がその興味から、無意識のうちに手を差し出したのは。
(触ってみたいな)
さっきの男のように、無理やり純潔を奪おうとする輩はご勘弁こうむるが、このよう
な場合なら別だ。絵里にも、異性への興味がある。幸い、テキストが目の前にある
ではないか──と、絵里は生き物のように動く、ネムルの男根を根元から掴んだ。
と、その瞬間である──

「うッ!」
マンボ!ではなく、ネムルの呻き声が上がった。猛り狂っていた男根に、冷ややかな
少女の手という打ち水が差し向けられた事によって、あっという間に絶頂へと導かれ
たのである。男根はあさましくも吼え、少女の手、そして顔を、白濁液で汚していく。
「キャッ!」
怒涛の放出力に驚き、尻餅をつく絵里。しかし、男根は手放さなかった。
「あ、ああ?さ、桜庭、お前!」
驚いたのは、ネムルも同じである。目を瞑って、いい気持ちになっていたのがまずか
った。彼は、自慰のフィナーレを、教え子の手遊びで迎えるという、大失態を犯した
のだ。男根に感じた冷たさに思わず目を開ければ、そこには顔射をくらった我が生徒
の姿ときている。完全なミス・ファイアであった。

「何してるんだ、お前!」
「ごめんね、先生。ちょっと、興味があったの。うふふ」
顔を真っ赤にして憤るネムルを、絵里は笑っていなした。ちなみに、この時尻餅を
ついた彼女は、体育座り風パンチラ状態になっており、ここでもダメ萌え教師のツボを
突く。それはもう、胸に七つの傷がある男に、秘孔を突かれたも同然に──
「だ、だめだ!イッてしまう!ああ、こんなことは初めてだ・・・」
玉袋から、すべての子種が放たれていくような感触を、ネムルは味わっていた。絵里
のパンチラは、それほどに破壊力があったのだ。
27ブリーフ大名:05/01/22 23:05:21 ID:7ogIJPiH
「先生、これオナニーでしょ」
「な、何てことをいうんだ!桜庭!」
「いいよ、ごまかさなくても」
絵里はそう言うと、ウインクをしつつ唇の端から、舌を出した。顔にはネムルの
子種がねっとりと付着していたが、それには何の反応も示さず淫蕩な顔を見せ、
「これ、美味しいのかな?舐めてみようかな?」
いまだびくびくと白濁液を放ち続ける男根の先を、舌と唇でこそぐようになぶった
のである。

「ウッ!」
マンボ再び!ではなく、これもまたネムルの呻き声であった。あの愛らしい絵里の
舌と唇が、自分のいやしい男根に触れている。それが、にわかに信じられず、夜が
近いというのに、ネムルは白昼夢でも見ているような心地になった。
「さ・・・桜庭」
「さっき、命がけで助けてくれたお礼・・・それと、あたしの個人的な興味・・・悪いけど、
先生、協力してね」
絵里は男根の下に潜り、まずは鼻先をくっつける。そして、いつかティーン誌で見た、
気になる異性とのエッチ!という記事を、思い出していた。

「しゃぶるんだよね。しゃぶると、男の人は気持ちよくなるって、本に書いてあった」
「桜庭・・・お前、まさか・・・」
「エッチした事あるかって?ううん、キスもした事ないよ。でも、もう経験しちゃった子
も、クラスには何人かいるよ・・・」
絵里は得意げに言って、男根の雁首を頬張った。その上、頭を前後させ、射精した
ばかりなのに、萎える事の無い逸物を、丁寧に唇でしごいていく。
「ああ・・・さ、桜庭・・・駄目だ・・・」
ちゅぷっと艶かしい肉音が、己の男根から放たれている。しかもそれは、紛う事なく
絵里の口唇愛撫によって、奏でられている物だ。その奏者は、ネムルが結婚すら夢
見る愛しい少女なのである。
28ブリーフ大名:05/01/22 23:27:18 ID:7ogIJPiH
「うう・・・吸われていく」
尿道に残った子種が、絵里の唇に吸い取られている──絵里は頭を前後
させるだけでなく、すぼめた唇で茎の部分と開いた肉傘までもこそいだ。
時に吸い、時に舐める。その緩急をつけた動きも、本で身につけた知識なの
だろうか。

「うふふ・・・どう?気持ちいいかな?アイスキャンディー食べるときなんかに、
みんなで練習したんだけど、いかが?」
「す、すごく・・・いいよ」
「じゃあ、もっとサービスしちゃうね」
再び、ぴちゃっという生々しい肉音が男根に響いた時には、ネムルはもう、忘我
の域にあった。一度精を放出した男根は萎える事無いまま、絵里の口の中で力
を滾らせている。どうやら、二度目の射精はこの状態で、果たす事になりそうだ。
「ん、んん・・・」
絵里は上目遣いに、男根を頬張っている。ネムルはそんな少女の髪を、そっと
手で梳いてやりながら、こう言った。
「絵里って呼んでもいいかい?」
その問いかけに無言で頷く絵里。幸いと言うべきか、辺りはすっかりと暗くなって
いた。教師でありながらチビッコ萌えのダメ人間と、性に目覚めかけた幼い少女
の罪を、まるで隠してくれるかのように──


翌朝、ネムルはいつものように正門の前に立っていた。そして、いつもの如く、
通り過ぎる美少女たちのチェックをしている。
(ああ、あの子何年生だろう。パンツが見えるかどうかの、ギリギリミニスカート
なんか穿いちゃって・・・俺が親なら、注意するのになあ。おッ、こっちはボーイッ
シュな短パンでの御登校か。足が細いなあ・・・)
朝から脳みそを煮詰めつつ、そんな事ばかり考えるネムル。しかし、絵里が正門
をすり抜けて行く時だけは、さすがに勝手が違った。
29ブリーフ大名:05/01/22 23:52:27 ID:7ogIJPiH
「おはよう、先生」
「やあ、桜庭」
昨日の事もあり、顔を合わせるのがお互い恥ずかしい。教師は己の男根を
しゃぶってもらい、生徒の方は精液までも口にしたのだ。それが、恥ずかしく
ない訳が無い。ちなみに、昨夜ネムルと絵里は、こんな誓いをした。

『学校では先生と生徒。プライベートでは恋人でいようね』

他愛も無い約束事のように思えるが、実はかなり危険な賭けである。なにせ、
ひとまわり以上、年が離れている恋人だ。人聞きの悪さは、半端ではない。
絵里はネムルの脇を通りすがるとき、にこっと微笑みながら、
「先生、忘れちゃダメだよ」
そう言いつつ手を口の前に当て、何かを握るような素振りを見せ、その拳を上下
させた。意味ありげな動きである。
「さ、桜庭!」
煮詰められた蛸のように、顔を赤らめるネムル。絵里は、昨夜しゃぶってあげた
事を、忘れるなと言っているのだ。
「悪戯なやつだ」
恥ずかし紛れにネクタイを直す仕草をするネムル。だが、絵里の悪戯はこれに
とどまらなかった。彼女は懐から携帯電話を出し、待ち受け画面を見せつける。

「これなん〜だ?」
うふふ、と艶笑を見せて、謎かける絵里が手にした携帯電話の画面には、昨夜
撮影したネムルの勃起した男根が壁紙として、設定されていた。それに気づいた
時のネムルの顔ときたらなかった。
「い、何時の間に?消してくれ!」
「いやよ。じゃあね、先生」
絵里は縋るようなネムルをかわし、教室へと駆けていく。その時鳴った始業を知
らせる鐘は、まるで福音のようであった。

おしまい