薔薇乙女(ローゼンメイデン)のエロ小説

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952名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 01:07:39 ID:pT38euJf
>>944GJ!!

まさに萌えだな!!
ネ申さまだな

>>950
そんなこと言わずに次スレぐらい
立てようよ〜
953名無し:2005/08/22(月) 01:17:04 ID:ZwlT46i+
GJ!!
954名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 02:05:56 ID:qRYcAqB7
ジュン×水銀燈感動した。こんなSSをずっと夢に見ていた。
水銀燈よ、幸せになってくれよ。
てかこの話は是非続編を読みたい!!こんなかわいい水銀燈みたことない!
955名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 03:18:42 ID:Cot2iM+8
いい感じにマターリしてるし、小説の質もいいもんばかりだし、まとめサイトとかできないのかな?
ここで投稿されてコレっきりっていうのは避けたいんだが・・・
956名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 03:31:12 ID:AfRXDRO0
>>955
ここだ。
http://sslibrary.arings2.com/
がんがれ。期待している。
957名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 03:57:06 ID:qph4lP4q
このスレ心が満たされる
958名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 05:41:04 ID:AfRXDRO0
スレ立てマダー?
959名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:23:29 ID:StWvK8um
950の方が次スレたてないみたいなので960取った方お願いします
960名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:25:59 ID:q0lmGVAP
試してみるよ
961名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:29:26 ID:q0lmGVAP
立てました。
いいスレタイが思いつかなかった。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124681312/
962名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 12:51:28 ID:pT38euJf
>>961
GJ!!
963名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 15:02:13 ID:23A3p7K5
スレ立て乙!!
964名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 17:47:26 ID:oCjfGGgT
乙、素晴らしい働きをした>>961に敬礼
965名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 18:07:44 ID:oQt+qwyt
ついでに本スレを立てた1にK0
966名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 18:40:56 ID:EDSGr16d
誰かこのスレを名作で締めてくれませんか?
967名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:33:28 ID:j7/g4hv0

    /// /   イ l  | |  | |   ヽ ヽ ヽ、
ィニニ〔ゝノ_ノ   / ヽ\ヽヽ  | l    |l  |l  ヽ
'´/ /| |7   r/'´ ̄ヽゝニヽ-ヽヽ  │ | | ヽ ヽ
イ/ / ! | |   ||-ャ─-,ニ、ミ‐`ヽ、ヽヽ / / /  | ヽヽ
/ / / j |   l| `ー='-ニゝヽ`   |ノメ、/l  │ l | l
./  / / ヽ   l|           ィ_ミヽ`リ ハ || |
'  / /   ヽ  l          l、'rヽj`ァ' メ | / リ
  `,´l    lヽ ヽ         /ノ `'’,イ  /イ
  /| |   |  `丶ゝ    ー、ー- 、    lノ  ,イノ
. /│|   |          ニ ´   ノ イ |
/  ! |   !  、           ィニィ | |lハ
  | !   |   _`ト_、 _     , イ    ! |ル'   ,イ
  ハ ヘ  |‐'  ̄,.ィ´ヘ` ー- イ  |    |l |    /│
ノ  ヘ ヘ   | <´ィ´ /介「`ヽヽ│   ハ l   / ノ      _,
ゞ、_ゝヽ  !  \ー´/ハ トニノノ !   / ハ ト、//,ィ _ ,.-ィ´
  ヾゝヽ.ヽ lー-、  ̄ 1 |│|ヽハ 」  / _ハ _/ イィニィ'´    <
    ヾゝヽ. l^ーィ- 、|│ ! ト、>-リ  イニィー '^ヽ、
     ヾヽヽゝ   ̄! | | lヽヾ/  /        ヽ


↑の香具師。誰かというなお前がやれ
968名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:58:37 ID:eSLEaN0k
文才レベル低い自分が嫌になるです・・・・
969名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 20:30:22 ID:VoGtHmhS
GJ
970名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 14:43:34 ID:3SS/Q/pL
埋め埋め
971名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 16:26:31 ID:owPqInoP
銀様万歳!!
972名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 16:44:27 ID:BXaEKBx0
銀様万歳!!
水銀党万歳!!
\(`Д´)ノマンセー!!\(`Д´)ノマンセー!!\(`Д´)ノマンセー!!
973名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 17:32:23 ID:yiyblmi7
╂╂
/、\
|∋          ∫〇
974名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 01:04:57 ID:/AlJNdB4
埋め
975名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 06:56:44 ID:bqYabZ43
         ___,.. --───-、      ,.-───-- ..__
          ヽ          \(こ)/         /
           ヽ         \_  _/         /
           |     _,. -─ ァ'  ̄ヽー--  ..._     !
          /|_,. -‐ '´    /-──- \    `  、|
        /  ヽ.     /         \    /\
         \   \ ,.イ  /         ヾ、./  ___ヽ
          / __,rッ'´   /  /      i    i ゙ヾ   |
         厶r'゙7      /   i      l     l   ト、 |
       /   !/    /   !        l     !   l `\
      /    |! l    |   i| l     j |   l   !    \
    /     l |  i _,|rt─┼{i.   ‐/‐/- 、 /!   j     \
   /__ ___      \!、 \_ij,.==ニ  \_//ム.._/メ  /         ヽ
    {-─ ‐- =- 、.__,.ト ソミ〈 { .ィr }       ´{ .ィr Yz_,イ           i
   \_,.=ニー- 、.._く ` くi.__ ゞ-'′   ,    ヾ..ン ' ハシr=_,ニ二二ニ  j
      r─二ニー-干ーzく       .____.     fニ_ -┘   _   /
     ヽ=ヘ三ニ-\___/\           ,.ヘニ-‐=ニZ_  ̄`  
         ` ー-ュ-─<ニ>_、._   _,.. <ァ'了--= _    `ヽ
          /      >トr| `¨ ´ト‐<r'´ ̄ \こ>‐ー '"
          ヽ.        \__  __,/      \
         ,. ィ⌒ヽr=、_ _,. -─-ユ.fニ─-、.     /_,ノ
         {       // ̄`7トlく⌒ヽ、.\  // `ヽ、
        ヽ、_ハ l // /   / / !ハ    \\     _ノ
        /    Nヽ   / /| i| !    〉 }_,L_,. く
       /      |ヽ.\/,.イ | | ト、\ /,.イ     \
      /       j  `ー-' / | | | \ / |       ヽ
雛苺!
雛い稚児!
976名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 09:03:36 ID:/AlJNdB4
>>975
ワロタww
977名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 10:41:42 ID:dOvTOiaO
ume
978名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 11:38:36 ID:DAXo07Ux
>>769の続きを今日投下します。


今更ですけど…
979名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 13:15:34 ID:/AlJNdB4
待ってました。
期待しております!
980名無しさん@ピンキー :2005/08/25(木) 16:33:55 ID:BLP2um8U
お待ちしとります!
981名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:12:55 ID:Jk3S+Xj8
よーやく5巻がでましたな
982名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:02:37 ID:0Wn3cJpW
>>769のその後…

その後ジュンはベッドから立ち上がり、部屋を出ようとしたら
「だっ…し……ですぅ」
「ん?」
「だっこしてほしいですぅ…」
翠星石は顔を赤くしてジュンを見上げた
ジュンは翠星石に近付くと、翠星石を抱き上げた
「真紅はいいですぅ」
「どうして?」
「だって…いつもジュンに抱き上げられて…いつもジュンの近くにいるですぅ…」
「俺は真紅も大切だけど、翠星石はもっと大切だから」
「ばっ…ばか!! 恥ずかしぃですぅ…」
翠星石はそう言うとジュンの首に抱きついた
ジュンはそのままドアを開けて階段を降りようとしたら…
「あらジュン…ずいぶん仲がよろしいこと」
階段下にいる真紅がジュン達を見上げて行った
「い、いや、そのこれは!!」
「これは?」
「これは…こ、このチビ人間が私を部屋から追い出しやがったですぅ!!」
「追い出すには、えらく大切に追い出されたのね翠星石」
「い、いや…さっ、さっさっと離しやがれですぅ!! ジュ…チビ人間!!」
「う、うるさい!! 翠…性悪人形!!」
そう言いジュンは翠星石を離した…
983名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:25:22 ID:+XCAAFPD
続き期待
984名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:26:02 ID:0Wn3cJpW
「………」
「………」
「………」
階段は沈黙に包まれ、重苦しい空気が流れ始めた
「あっ!! そうだ!! お、俺姉ちゃんにおつかい頼まれていたんだ!!」
「え!!」
「い、いやー…姉ちゃんが学校から帰ってくる前に行かないと」
「ちょ、ちょっと!!」
「あっ!! 時間が!! じゃ、じゃあ行って来るから!!」
「まっ、まってですぅ!! そんなぁ…」
翠星石はガクリと肩を落として階段を降りようとしたが
「し、真紅!!」
真紅は翠星石をずっと見てる…いや、睨んでる
「ど、どうしたですぅ?」
「…翠星石」
「な、なんですぅ?」
「ちょっと…降りてきなさい」
「は、はい…ですぅ…」
真紅は翠星石を大きな鏡がある、薄暗い物置みたいな部屋に連れて行った
「…翠星石、正直に言いなさい」
「は、はい!?」
「さっきジュンと部屋で何していたの?」
「な、なんのことか、まったく解らないですぅ」
「…そう」
「そうですぅ!!」
「じゃあ…解らしてあげる」
「へ…?」
そして翠星石の地獄は始まる…
985名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:42:33 ID:0Wn3cJpW
「翠星石…私は知らないふりをしていただけよ」
「え…」
「正直に言えば許してあげたのに…お仕置きね」
「し、真紅?」
「部屋にある私の鞄の中にいたホーリエが、すべて私に教えてくれたわ」
「そ、そんな…」
翠星石の顔は真っ青になり、指が震えていた
「私の下僕なのにマスターであるジュンに手を出すなんて…」
「ジュンは…私のマスターでもあるですぅ!!」
「あなた達…その子を抑えて」
そう真紅が言うと、部屋の中にあった人形達が動きだし、翠星石を捕まえた
「やっ!! 離せですぅ」
「まったく…うるさいわね…私が調教してあげるわ」

真紅の目は完全にキレていた…
986名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:58:06 ID:0Wn3cJpW
人形に抑えられた翠星石に真紅は近付き、翠星石の服を脱がし始めた
「なっ、なにするですぅ!!」
「黙っていなさい」
真紅は翠星石の服を脱がし終えると、部屋の奥から何かを持って来た
「これ何かわかる?」
「め、綿棒」
「そう…あなたの大好きな綿棒よ」
そう言うと真紅は一体の人形に渡しこう言った
「私は今からくんくんを見るから、帰って来るまであの娘のゼンマイの穴をそれで突き続けなさい」
「え…」
「じゃあ翠星石…そういうことだから」
「い…いや!! まってですぅ!!」
「これは罰よ」
真紅はそう言い捨てると、部屋から出ていった
そして翠星石の後ろからは、綿棒を持った人形が近付いて来ていた…
「い、いや…来ないで…いや、やだ…やめて…いや、いや―――!!」

真紅はリビングでくんくんを見ながら呟いた
「あの娘…30分ももつかしら? フフフ…」
真紅は笑いながらテレビを見ていた…
987名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:15:15 ID:0Wn3cJpW
30分後…

くんくんを見終った真紅はあることに気付いた
「あらいけない、翠星石のことをすっかり忘れていたわ」
真紅は物置部屋のドアを開いた…
そこには両足を膝まつき、両手だけ人形達に抑えられ、後ろでは一体の人形に綿棒でゼンマイの穴を突かれていた翠星石がいた
「し、真紅…もう…だめぇですぅ…」
焦点が合わないうるんだ瞳で真紅に言った
「ぶざまね…何その汚い格好?」
「ふぇ?」
真紅が言う通り、今の翠星石は裸で、目からは涙を流し、口からは唾液を垂らし、息は不規則に荒かった
「とても見れたものじゃなくってよ」
「も、もう…あっ、あ!!」
翠星石は叫ぶと首をガクッと落とした
「これで何回目かしら?」
真紅はクスッと笑いながら翠星石に聞いた
「はぁ、はぁ…じゅ、じゅう…はぁ、わ、わからないですぅ…はぁ…」

もう翠星石は壊れ始めていた…
988名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:36:55 ID:0Wn3cJpW
「翠星石…」
「………はぃ…」
「もっとしてほしい?」
「…ぃゃ……ジュン…」
翠星石は光の失った目で言った
「くっ!! この!!」
ドン!!
「キャッ!!」
「そんなにジュンが好きなの!?」
「……はぃ…大好きですぅ…」
頭が真っ白な翠星石は、真紅に本当のことしか言わなかった
しかしそれは真紅を怒らすだけだった…
「そう…まだ足りないみたいね」
真紅は押し倒された翠星石に近付くと、翠星石の下半身に手を触れた
「ひゃ!」
「まだ元気ね…調教しがいがあるわ」
真紅の手は、奥へ奥へと進んで行った
「やっ!! あっ!!」
「どうしたの翠星石? ジュンにされたんでしょ? こんなこと…」
真紅は指を動かし始めた
「ひゃ!! だめ!! そんなとこ…あっ! あっ!」
「どうしたの? やっぱりここも?」
真紅は空いている片手で、翠星石の胸の突起物をつまんだ
「っ! ふっ! はぁ!! あ―!! もう…やめてですぅ!!」

しかし今の翠星石に真紅に抵抗するだけの力は無かった…
989名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:58:07 ID:0Wn3cJpW
裸の翠星石に覆い被さる真紅は、翠星石の耳元で言った
「ホーリエから聞いたわ…ここも弱いらしいわね」
真紅は翠星石の耳に息を吹きかけた
「んっ!!」
翠星石は必死に我慢しているが、真紅は翠星石の耳に舌を入れ舐め始めた
「ひゃっ!! やめてですぅ!」
ぴちゃ…くちゅ…
薄暗い部屋にやらしい音が響きわたる
「だ、だめ…やっ…あっ、あっ!! っ!! ん…っん!! あっ、いく―!!」
ガタッ
翠星石は叫び終えると気を失った…

…ガチャ
「おかえりなさい…ジュン」
「た…ただいま…翠星石は?」
「そんなに翠星石のことが大切なの?」
「そ、そんなこと…でも一応契約を交した仲だから…」
「私より?」
「ど、どっちも大切だよ!」
「…そう」
真紅は階段を昇りジュンの部屋に向かった
「お、おい! 翠星石は!?」
「さぁ…自分で探しなさい」
「なっ!」
真紅はジュンの部屋に入り、自分の鞄を開けた
そして真紅はまだ夜の9時ではないのに、鞄に入り鞄を閉めた
「…なんでよ…私はあの娘なんかより先に契約したのに…」
「…私のほうが他のドール達より…ジュンといる時間が長いはずなのに…どうして…」
誰もいないジュンの部屋で、小さな泣き声が小さく響いていた…
990名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 14:04:06 ID:+XCAAFPD
続きはまぁだくぅわ〜
991名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 14:07:01 ID:o8YK7ggo
真紅怖ぇ〜
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
992名無しさん@ピンキー :2005/08/26(金) 14:46:25 ID:QBxNSLrq
ぬぉうGJ!
真紅もよいです〜!

>「…私のほうが他のドール達より…ジュンといる時間が長い
>はずなのに…どうして…

早い者勝(r
993名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 16:18:18 ID:0Wn3cJpW
>>989の続き…

ジュンは二階の自分の部屋に入って行く真紅を見て不思議に思った
「なんだよ? おかしな奴」
「おーい! 翠星石ー! 何処だー!?」
…………
「おかしいなぁ…何処に行ったんだ? せっかくアイツの好きなお菓子買ってきたのに…」
…ガチャ…
「ん? す、翠星石!?」
ジュンが音のするほうを見ると、フラフラと倒れそうな翠星石が歩いて来た
「お、おい!! だ、大丈夫か!?」
「…ふゅ…大丈夫…で…すぅ…」
ドサッ!!
「翠星石!!」
ジュンが急いで駆け寄ると翠星石はうっすらと目を開けた
「わ…わたしは大丈夫ですぅ…それより…真紅を…」
「真紅がどうした!?」
ジュンがそう聞くと、翠星石はジュンが出かけてからの出来事をジュンに説明した
「そ、そんな…真紅が…」
「真紅は…きっと寂しいんですぅ…真紅の所にさっさと行きやがれですぅ…」
「わ、わかった!!」
ジュンはそう言うと急いで自室に走った
「…世話が妬けるですぅ…チビ人間は…」
翠星石は笑いながら言ったが、その顔はだんだん暗くなっていき
「でも…ジュンは…やっぱり真紅のほうが…うっ、うっ……」
翠星石は一人泣きながらまた薄暗い物置部屋に戻った…
994名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 16:42:12 ID:0Wn3cJpW
「おい、真紅入るぞ」
…ガチャ
そこには真紅はいなかった、しかし一つだけ閉まりきった鞄があった
「おい!! 真紅!!」
「………」
「…くっ!! 開けるぞ!?」
「…勝手に開けないで、私の鞄にも触らないで」
「なんだと!! こいつ!!」
ガチャ!!
ジュンは怒って勢いよく鞄を開けた
しかし…鞄の中を見てジュンの怒りは一気に冷めた
「うっ…うっ…なっ…何で勝手に開けてるの…開けないでって…言ったのに…うっ…」
目を真っ赤にして真紅はジュンを怒った
「…ごめん…」
「…うっ…っ…うっ、うっ、あーん!!」
遂に泣きだしてしまった真紅に、ジュンはただオドオドしていた
「…な、なんでなの?」
「え?」
「なんで私じゃなくて…翠星石なんかと!?」
「…それは…」
「ねぇ!! なんでなの!? なんで…なんで…」
真紅はジュンの頬を叩いたが、いつものとは違い弱々しかった…
ジュンは翠星石とのことの始まりを説明した…
「…酷い…」
「…ごめん…俺がしっかりしてないから…オマエを悲しまして…」
「…私は一番ジュンと長い間いるから、ドール達の中では一番ジュンを理解していたと思ってたわ…」
「………」
「…ジュンも私のこと一番理解してくれると…なのに…うっ…」
「…知ってたよ…」
「…え…?」
真紅の涙が止まった…
995名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:06:47 ID:0Wn3cJpW
「知ってたよ!! そんなこと!!」
「じゃあ…なんで?」
「そんなのオマエに…嫌われたくないからに決まってるだろ!!」
「え…」
「いつも意地張って、オマエのことを馬鹿にするけど…それはオマエに俺を見てほしかったんだよ!!」
「…………」
「オマエに見てほしいから、裁縫の練習もした、紅茶のことだってネットで調べた…けど…」
「…けど?」
「けど…オマエが見ているのは、俺なんかは理解できない難しい本、テレビに出てくるくんくん、それと大好きな紅茶…」
「…………」
「俺を…見てくれ…少しでいい…」
「…ごめんなさい…私のほうが気付いていなかったようね」
「べ、別に謝るなよ!!」
「いえ…悪いのは私よ…一人で空回りして、翠星石にも酷いことをしてしまったわ…」
「…真紅」
ジュンは真紅を鞄から抱き上げた
「あっ…」
そしてジュンは真紅を抱きながらベットに座った…
「ふふふ…」
「な、何がおかしいんだよ?」
「ジュン…翠星石にしたことを教えてくれるの?」
「…う、うん…」
「ジュンはまだ『マスター』じゃなくてまだ私の『下僕』ね」
「っ!! こいつ!!」
ドサッ!!
「キャッ!!」
ジュンは真紅をベットに押し倒した
「…やさしくしなさいよ…」
「わ、わかってるよ!! そんなこと…」
「ふふふ…やっぱりまだ『下僕』ね。 ジュンくん。」
「こっ、こいつ!!」

そんな光景を部屋の扉の隙間から見つめる、黒い陰がいることに二人は気付かなかった…
996名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:09:25 ID:0Wn3cJpW
残り少ないから本番書けねーよ…orz
次のスレで書くか…orz
997名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:16:38 ID:+XCAAFPD
>996
よろしくお願いします。
998名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:54:46 ID:SeMS1MLh
GJでした!
続きを楽しみにしております
999名無しさん@翠星石:2005/08/26(金) 18:10:04 ID:OhW7JXYT
999ゲット
GJ!!
乙です!!
1000名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 18:18:32 ID:SeMS1MLh


                _, ‐ ' ゙ ゙̄ヽ,,,...-‐ ' ''  "" ''' ‐- .__
  。 ゚,         , '゙          )                 ''' ‐- .__
    。      ,ノ!,'         ◎/            1000げっとよぉぉぉ!!!!
  ゚ ゚ ,,.. --─- ノ゙!,/            ,'                    ,r==ミヽ    _
 て     ゙̄'i;  ノ゙!,!゙         ゙i, ノ                   〈(((ノリi卯     ' ‐ .,_
 て て 。  ゙'゙ ,!V         ,゙゙ :,   。                从゚∀ ゚,l〈l          ゙)
 !.  ,゙       !!. 1000魚   ノ゙,  .'.,   。               .,_ノ .^フb'-'=y-‐  ,.. ‐'゙
  .|       ! !_!_     ,'゙  i.,_ ゙,                  !゙k,\( )゙
 i i |.        ! .!_!    ,゙   ゜ ゙!i,'               べへへへ(
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 \ へ   \.       \,. ゙' ,       。 ゜。 。 ゜    「゙Y   く /   へ入
  へ  \ \        ゙ ' ‐゙ '_‐:,_    ゚)\ノヽ  _,, 〆、 ゝ゜ 。゚ヘ く  ヘ 〉、
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