1 :
名無しさん@ピンキー:
薔薇乙女のエロ小説のスレです。
気に入らないものは、徹底スルーが基本です。
職人さんなどに文句を言うのはやめましょう。 ただし801は全面禁止。
次スレは>950を取った人が起てましょう。
※又はスレ容量が500KB近くになったら次スレを起てて下さい。
hajimeteno2gettu
/:::::::|/::::::::::| ...|:::::|.i::::,,,---::::::::i:::::::i::::||:::i
>>1、なあに? この粗末なモノは? 私の小指より小さいのね。
:|::::::::::::::::::::::i...ii .i::::::ii::/.,,─-,,"ヽi:::::::i:::ii:::::|まさかこんなモノで満足する女がいると思ってるんじゃないでしょうね?
:i::,,-""""-::::i..i:i |:::::::::::.i .. i...i:::i:::::i:::ii:::::iその期待に満ちた目は何? 罵られて勃起してるなんて真性のマゾね。
i:i .,-""..ヽ::::ii:::i ..i"".. "..,,__丿ヾ:i::::i:::ii::::::|しかも包茎まで真性だなんて、何かあなたにいいところあるの?
i,,i | ..|." ...i i ...i::i::::ii::::::|どうせそれも自慰にしか使ったことないんでしょう?
i::",,,ヽ ,,/ ii ....i:::::i:::::::|その年まで童貞なんて信じられない。私は中学の半ば頃からもう普通に
::::::::"" i ...|::::::::::::::iSEXしてたけど? あなたはその頃、いったい何をしてたんでしょうね?
:::" ..ヽ::::::::::::: i::::::::::::::|そのチャチなモノをしごくしか能のないあなたと私は全然違うの。分かる?
ゞ :::::::::.,,, --,," ,":::::::::::::|あなたのほうが上なのは年齢だけね。童貞なんてオスに属してるだけじゃん。
-".,, --,,," ./ .,"::::::::::::::::l私、15歳の頃にはもう「膣を締める」なんてテクニックも覚えてたよ。
::|::::ヽ ."- .-"::::::::: /::::::::::::::::::::|あなたは今、それを聞いただけで負けたような気分になったでしょう?
::::i::::|:"--.,.,,, :::::::::::::::::::::::::/:|:::::::::::::::::::::::i昨夜はどんな妄想で自分を慰めていたのか、今ここで再現してみなさい。
::::::::::::::::::_,r-┤"--.,,,,,:::::::::::,-":::├、,:::::::::::::::::::lあなたが無様にイク瞬間、私が最後まで見ててあげるからさ!
+ _
。 /`´,、 ̄` 、__|___ なんでこう
>>1みたいな厨は
゜/ ノ_W_ レi ,、.| . | おもしろくもない脊髄反射ネタでいちいちスレを立てるわけ?
|. |┬ ┬|.|.h |○クソスレ? | エロパロ板つぶしたいの?
|,,,,、゛_ ゛川´,|____|
/. >-、ノ /ミヽ|
( `\ `. ̄` ソ,|
ガンバレ!ガンバレ! ./⌒ /.⌒ヽ、´/ |
ヽ〇ノ ヽ〇ノ / / , ヘ/!、).| クソスレも良スレも
>>1次第ってこった。
∧) ∧) . / / / <,、/、l、 ○y-~~ だからガンバって良スレにしろよな。
> > / / △_ノ!、/V!、_ ノ(ヘヘ
5 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 15:57:28 ID:UPIC2bJK
5ゲット
(`ヘ´)アニメが終わってからスレ立てかよデス!
とりあえず、
>>1が責任を持って1作目をレスしやがれデス
巴たん希望。
巴×雛とか書いてみてもいいですかね。
雛好きなもんで(´・ω・`)
8 :
雛毒:05/01/20 16:50:33 ID:/9eSuY2y
9 :
名無しさん@ピンキー:05/01/20 21:25:41 ID:scGkQ5/+
10ゲットォォォォ!!!!
11 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 23:02:34 ID:xcO/Zj7B
ガンバレ!
ヽ〇ノ
∧)
>
12 :
名無しさん@ピンキー:05/01/22 05:52:44 ID:uolK0aiz
(-^〇^-)
くんくん萌え!
sage!
ヽ〇ノ
∧)
>
age!
ヽ〇ノ
)
< >
15 :
名無しさん@ピンキー:05/01/23 00:28:27 ID:Py2cWSSJ
>>14 ageと言いながらsageてるじゃん!
あと、ずれてるぞ。精進汁!
う〜む、即死防止の為に一応age
やっぱお人形さんでエロは無理があるんじゃ…
18 :
名無しさん@ピンキー:05/01/26 02:37:19 ID:HL1+psU6
エロ同人誌ならいくつかあるんだが・・・。
>>1って頭おかしいんじゃない?
分別も何もないな
何でこのアニメでエロを考えたがるんだろうな
ドールじゃなく人間使えばいいんですかなんてくだらないこというなよ
この作品でエロを考えるなんてまじただの基地外
こういう奴が性犯罪犯して人を傷つけるんだろうな
反論できんだろ
>>1よ?
もうちょっとまともに生きろよ?な?
21 :
名無しさん@ピンキー:05/01/27 13:18:40 ID:Rlh68fEM
自分もエロ同人描きだけど、ローゼンはネタにしにくいよ。
エロが結び付きにくいっつーか・・・。
需要自体はあるの?
エロ感情湧く(かもしれない)
銀、蒼、のり、めぐ
エロ感情湧かない
残り全て
23 :
名無しさん@ピンキー:05/01/28 14:32:50 ID:gpQMvByq
エロさせるの、なんか痛々しいんだよな。
体も小さいし無理だろ?って思う。
25 :
なめくじこわい:05/01/28 20:17:35 ID:hqxvMowP
だけど見てみたい、銀様のを。
26 :
名無しさん@ピンキー:05/01/29 01:03:14 ID:BbisIs43
オレは蒼を
27 :
名無しさん@ピンキー:05/01/30 01:29:33 ID:aOxb48yn
赤いのと苺と翠にエロはいらないんですね?
28 :
なめくじこわい:05/01/30 11:06:40 ID:U9RKbMkn
と言うより銀様以外のエロは考えたことも無い。
雛のおてておくち!
なあ、なんでここで巴の名前が挙がらない?
ああそうさ俺はマイノリティorz
巴はかわいいね。
真面目で物静かで知的だけど受身っぽいところに萌える。
のり姉ちゃんはほんとうにお姉ちゃんって感じだから
エロ妄想するのが悪い気がする。
>>31 >のり姉ちゃんはほんとうにお姉ちゃんって感じだから
>エロ妄想するのが悪い気がする。
しかし本人がエロ妄想
原作:「お年頃になってもお姉ちゃんのパンツ盗みに来ないから心配で」
アニメ:「(寝言)ダメよジュンくん…私たち兄弟なのに…」
そして中の人も(ry
人形ズ→人形だから無理
トゥモエ→道徳的に無理
めぐ→重病人だから無理
のり姉が最後の砦だな
> トゥモエ→道徳的に無理
とりあえず異議を呈しておく。
幼なじみなんて典型的なエロシチュエーションではないか。
私的にエロスを感じた順。
水銀・真紅>翠>蒼≧柏葉>>姉>>>>苺
36 :
なめくじこわい:05/02/01 08:48:24 ID:fBYv5RM0
水銀>巴>翠+蒼>真紅>姉>苺
ですね私は。
>巴
某所ではハードオナニストという設定が(勝手に)追加されてるしな
つまりこういうことか、あの背負っていた竹刀で(ry
38 :
なめくじこわい:05/02/01 19:55:34 ID:fBYv5RM0
いえ、おそらくは真紅と苺のコブシが活躍しているかと。
むしろだ、むしろコブシどころか丸ごとブチ込んでだな…
40 :
名無しさん@ピンキー:05/02/01 23:45:12 ID:o/nL/UUo
40ゲットォォォォォ!!!!!!
漏れは再放送で視始めた香具師だが、
OPテーマソングがエロな感じで、俺的にツボで、
それ以来ハマった。
……まあ、ロリじゃないと…(tbs
正当カップリング(個人的にだが
紅×ジュ
水×紅(or雛)
巴×ジュ
翠×蒼(逆か?)
あたりで。
4巻買って紅×水もいいかなと。(例の「絆」のシーン)
めぐ×銀
が抜けてるぞ
>>43 めぐ…?
あ、病室の子か。(アニメ見ずの単行本派なのでしらんかったっす。)
45 :
名無しさん@ピンキー:05/02/04 12:52:19 ID:sHq7s+Yv
くんくん×真紅
が抜けているぞ
JUM×銀様も見たい
翠×ジュンも見たい(*´Д`)
お人形さんのエロはせいぜい銀様のオッパイを揉む程度が限界だろう
49 :
42:05/02/05 16:10:29 ID:D0Zfbu4t
>>45-47 しまった、ジュン×メイデンたちが抜けてたか。
>>48 チッチッチッ、甘いな。スマタがあるだろう。
それにローゼン氏の作品だ。きっと下の口も付いているに違いない。
銀様×ジュン×真紅の三角モノも面白そう
期間限定で人間の肉体を手に入れたっては、どうよ?
夢落ちでもいいから。
ジュンと喧嘩になり切れたジュンは翠星石を犯す
・・・・ってなシュチェーションでお願いしますm(__)m
53 :
42:05/02/08 12:32:00 ID:EeIuyM4/
>>51 それこそnのフィールドで、だな。(無意識世界(ユングスペース)、もしくは夢の世界なので)
4巻読んでて、「真紅と猫…かな?」とか思ったり。(エクストラ参照)
主人(下僕)のいない隙に猫が真紅にじゃれて(襲うとも言う)…で、服破いていろんな所を【な め な め】。
とりあえず他スレの作品を終わらせてから書いてみます。(2/14から)
54 :
SAGE:05/02/10 00:03:23 ID:9kUsQ7vs
人間の身体を手に入れた、とかよりはnのフィールドか夢の中だよな
翠星石と蒼星石ならやっぱり夢の中
他はnのフィールドだろうか
翠星石とジュンの話ならサイズそのままでも蒼星石を巻き込んで二人で挟むという手法が
夢の世界から出て人形相手に興奮したことに自己嫌悪に陥るジュン
それを弱みとして握りジュンに対して強気に出るも実はツンデレなだけの翠星石
とりあえず翠星石が幸せそうで満足な蒼星石
球体間接の体には欲情できないなぁ
57 :
名無しさん@ピンキー:05/02/10 21:46:37 ID:mCU2V5Iz
今 何と申した?
球体関節が何だと?
この身体さえまとも(あの世界)に生まれておれば……
今頃…
sage忘れスマヌ。
夢の中なら自由が利くから、ネタに困ることは無さそうだ!
60 :
なめくじこわい:05/02/10 22:42:44 ID:IGHZ7L2c
球体間接でも十分欲情できる、
可愛ければ。
男A「冬コミで薔薇乙女の同人誌(18禁)を手に入れたって?」
男B「ああ、真紅、翠星石、水銀燈のハァハァできる シーンがあった。
雛苺が奉仕しかしないとかツンデレの妹が出てこないなどもあるが、
まぁ満足できる 内容ではあった」
男B「しかし・・・・」
男B「薔薇乙女で18禁を描くということ自体が
矛盾を生じさせるのではないだろうか?
一同「え?」
男B「ドールたちは、外から見える部分・顔、声、食事・・・人間並み
外から見えない部分、間接など・・・人形の球体間接
というふうになっている。
ならば、衣服に隠れてる部分、乳首、乳房、肛門、膣などは
無いと考えるのが妥当だろう。」
男C「え?まじ?」
男D「・・・・・・・」
男B「現にアニメ版で水銀燈の服が燃えて無くなるシーンでは
胴だけではなく、乳首や乳房も見当たらなかった」
男A「確かにそうだったな・・・・・・・・」
男D「・・・・・・・」
男A「セクースできないヒロインなんか認めないぞ!」
男B「アリス=完全な乙女 っていうのにも合致するがな」
男C「黙れ!我が日本水銀党は貴様の発言の撤回を求める!」
熱い会話でつね。裏山。
アニメのラストは残念だったなあ。
銀様を殺すなどオリジナル部分が暴走しすぎ。
漫画家も銀様の美しく描くことにかなり愛着をもってるから、ただの敵では
ないんだけどな。
もし2期を作るなら、TV版は黒歴史として抹殺して別のスタッフで原作
に忠実にやってもらいたいな。OVAでいいから。
そして銀様をもっともっと美しい乙女として描写して貰いたい。
蒼星石の指輪奪った(貰った?)ときの笑顔は最強だった!
保守
時計の針がそろそろ今日の終わりを告げ、明日の始まりを宣言しようかという時間だが、
“カッチ……カッチカッチ…………”
桜田家のヒキコモリ長男の部屋では、絶えることなくマウスをクリックする音が響いている。
ただデスクトップに映っている“一粒で十キロ痩せる薬”などという画面を見ながらも、意識は部屋の真ん中に我が物顔で鎮座する
三つのカバンに向いていた。
「……おい、性悪人形ども…………………………寝てるよなぁ……」
椅子を軋ませながらジュンがそちらを見ても、三つのカバンの一つとしてピクリとも動かない。
それでもジュンはしばらくは、ジ――――ッとカバンを見つめていた。
その時間が長いのか短いのかはわからないが、とりあえずはどのカバンも動く気配がない。
「よしっ ……オマエらのことを……ボクは信じるからな……」
言ってジュンは自分の部屋を、足音を立てないように“そ〜〜っ”と出ていった。ただ細心の注意を払ってはいても、
“カチャン……”
僅かに音がしてしまうのはどうしょもなかった。まるでそれが合図だったかのように、
“カチャン……”
三つのカバンが同時に開いた。
電気も付けない暗いリビングで、ジュンはソファーにゆったりと座りながらも、チラチラと部屋の入り口を見ながらリモコンを入れる。
イヤホンを片耳だけすると、どんなに気をつけようが音はするのだが、ゆっくりとビデオテープをデッキにセットした。
再生されるそこに映っていたのは中学生、に見えなくもない制服姿で微笑む一人の少女(?)である。
少女(?)はベッドに座りながら、なにやら自己紹介しているようだが、よくよく見れば誰かに似ているような気がしないでもない。
ジュンはもちろん、そう思ったからこそこのビデオを購入したのだが、やはり誰が見てもそう見えるようだ。
「あら?この娘、巴によく似ているのだわ」
「たしかに、あの竹刀女によく似てやがるですぅ」
「ジュンジュン!! トッモッエッ、の声が私聞きたいのぉ!!」
当たり前のように会話している人形たちの声はそれぞれ、ジュンの右隣、左隣、そして頭の上である。
ジュンは真っ赤な顔をしながら怒鳴るために大きく息を吸い込んで、
「!?」
“ピッ”
あわててビデオを停止した。
「ジュン、なぜ消すのかしら……」
ジ――――ッと問い詰めるように見つめてくる、ジュンの右隣に座る真紅の瞳はなぜか冷たい。
わかってるんじゃないのかコイツ?
などとも思うのだが、まさかジュンはそう聞くわけにもいかなかった。視線は激しくイタいが、とりあえず無視しようとすると、
“ピッ”
ビデオはジュンの意志とは関係なく勝手に再生されて、巴に似た少女(?)はセーラー服のスカーフに手を掛けている。
少し恥ずかしそうに微笑みながら、それでも躊躇することなくシュルッと小気味いい音を立てて抜き取った。
ここまで見てからハッと我に返ったジュンは、
「あっ!? オ、オマエ!!」
翠星石からリモコンをひったくる。ビデオが勝手に再生になったのならちょっとしたホラーだ。
まぁ、三体の人形に囲まれて今更いうセリフでもないが。
「な〜〜にをさっきからオドオドしてるですか?いつも小さいですが、今日はまた一段と人間が小さいです」
「余計なお世……」
「ねぇジュン、巴、お着替えしてるの?」
「え!?」
頭の上から聞こえる雛苺の声に、ジュンは弾かれたように画面を見た。
少女(?)のアクションはなんともせっかちで、ジュンがほんの少し翠星石にかまっていただけですでに上着を脱ぎ去っている。
飾り気のないスリーブ(ていうの?)が、はにかんだ笑顔とマッチしていて可愛らしい。
思わずジュンは、怒っているのとは種類がまったく違う理由で顔を赤くすると、ぽか〜〜んと間抜けに口を開けて魅入ってしまった。
“ドガッ!!”
「ぶぅッ!?」
頬にいきなり真紅の小さな拳が叩き込まれる。ミニマムな拳とは反比例して、その衝撃はけっこうビッグだ。しかもいまは頭の上に、
「落ちぃ〜〜〜〜〜る!! ジュ〜〜ンあぶないのぉ〜〜〜〜!!」
「あだだだだぁっ!? オマエ髪の毛が、痛ッ!? イテイテ、離せチビ苺!!本気で痛いんだ!!」
落ちないよう必死の雛苺と、痛みの為に暴れるジュン。二人は見事なハーモニーの悪循環に陥っていた。
「ふんっ 踊れ踊れですぅ …………ただでさえシマリのない顔なのに、間抜け面晒してるからそういう目に遭うです」
そしてそうやってジュンと雛苺が踊っている間にも、画面の少女(?)の手は止まらない。
いまどきの女の子の制服にしては珍しい、膝下までキッチリあるスカートを、カメラのレンズの向こうにいる人間を充分意識してか、
ゆっくりと焦らすように捲り上げていく。
ジュンは髪の毛の痛みも忘れて、またまたぽか〜〜んとアホ面さげて見つめていた。
健康そうな白い太股が目にも眩しいが、スカートに隠されている下着は見えそうで見えない。
“ゴ……クンッ……”
まだあまり、いや全然目立ってないジュンの喉仏が、大きく上下して生唾を嚥下する。
“ゴズッ!!”
「ぶふぅッ!?」
衝撃がまたしても不意打ちでジュンの頬を襲った。しかも今度はダブルで。
「……ジュン、レディーをそんな目で見るものではないわ」
「これだからヒキコモリのムッツリは始末に負えねぇです」
両頬を押さえてうずくまるジュンへと掛けられる言葉は、左右からとも非常に冷たい。
ちなみに雛苺はというと地球の重力に従って、いまだにぷら〜〜〜〜んとジュンの髪の毛にぶら下がっている。
「……おいチビ苺、いいかげんに離せ……」
「う、うぃ」
雛苺は素直にジュンの髪の毛から手を離し、“トンッ”と軽やかな音をさせて床に下りた。
でも“んしょんしょ”とジュン登りをすると、今度はうずくまっている背中に“ピトッ”と張り付く。
これでドールズたちは意外と重くて鬱陶しいのだが、ジュンは文句一つも言わず、ただ黙って雛苺を背中に乗せていた。
うずくまったときに、ジュンはやっとこさ気づいたことがある。
礼儀正しく背筋を伸ばして座ってはいけないと、この体勢をキープしなくてはヤバいと、遅まきながら気づいた。
一応コイツら…………女の子…………なんだよな………………
なにを人形相手に血迷ってるんだと思わなくもないが、それでも胸のドキドキが止まらない。
女の子にいまの自分の身体の変化を悟られたら、そう思うとジュンの胸のドキドキが増々ハイペースになる。
チラッと右隣を見ると、リモコンは食い入るように画面を凝視する真紅の手の中だ。
よく見れば真紅の白い面が、うっすらと赤く染まっている。それを見てジュンの胸がまたヤバいくらいにペースアップする。
「……くすっ」
誰か、女の子の笑い声がした気がした。イヤホンをした左耳だけに聞こえる。
画面を見ると、少女(?)はジュンに向かって微笑んでいた。
「まだまだこれからよん……………………………………………………ジュンくん♪」
一応これで終わり。続きも書けそうですけど、ローゼンでエロは難しいですね。コメント戴けたら嬉しいです。
(・∀・)イイ!!
各キャラもそれぞれの感じが出てると思う
続きも期待
ただ細かい事言うと>ドールズたち ってちょっと重複じゃね?
JUMもお年頃だから、こういうことがあってもおかしくない!
セリフの中にある、どこかで聞いたようなフレーズもイイ!
72 :
42:05/02/15 10:59:29 ID:XecXEQIQ
>>61 原作でもドール服の洗濯(13話)の時ヒナのティ首は見当たらなかったな。
…って、17話タイトルのつなぎ絵で紅のティ首描かれてるよ。
だめだ。猫真紅だと限界が…
(ちなみに他にあるのは「へぼ水銀」、「真紅(水銀)の日記」とかエロにならなそうなやつばっか。)
誰かネタを…革命的なネタを!
1 穴はないので口か手か股で
2 穴はあることにする
ペッポに竿はあるのかどうかと同じくらい重要な問題だ
74 :
なめくじこわい:05/02/15 19:11:47 ID:QEeoCodB
3 穴が無いので姉ちゃんのを見ながらフルスクラッチ
4 巴の穴を使う
5 ドリルなどで穴を開ける(泣き叫び狂うさまが楽しいので素人にはお勧めできない。
6 おそらくその位置であろう場所を舐めながら自家発電
今更だが某所の乙女保管庫に行ってきた。
…赤提灯と大吟醸たんハァハァ…
76 :
名無しさん@ピンキー:05/02/16 00:02:18 ID:aZJ2fJN4
某所への行き方キボン
>>69の続き
その少女(?)ははっきりとジュンへと語りかけている。
少しからかいを含んだような言い方が心のどこかに引っかかるが、少女(?)は幼馴染の声でたしかに自分に向かってしゃべっていた。
「ジュンくんに…………本当の私を見てもらいたいの…………」
ただこの少女(?)が幼馴染でないのだけは、当たり前だが間違いない。
幼馴染は自分のことを『ジュンくん』などと呼びはしないのだ。それになによりこんな風には微笑まない。
「……お願い……よく見て……」
スカートの裾を両手でそっと摘んで、こういうのを“艶然”というのだろうか、なんにしても中学生が習得するには早すぎる表情で
自分になにか、そう魅力的ななにかを訴えかけてきていた。
そしてとりあえずいまジュンにとって一番魅力的なのは“よく見て”とお願いされるまでもない、清潔さを感じさせる白い布地である。
「…………いただけないわね」
「は、恥じらいというものがねぇですかこの女は!!」
「ねぇジュン、巴お着替えまだ終わらないの?」
外野の声が右から左から上からうるさくていまいち集中出来ないが、ジュンはそのおかげで醜態を晒さずにすんでいた。
それでも知らず知らず鼻息が荒くなっている。
窮屈なズボンの中に収められている勃起は、もう痛いくらいにパンパンだ。この状況はある意味地獄である。
「もっともっと……恥ずかしい私を見て…………ジュンくん」
少女(?)が指先を、白い下着の両端に引っ掛けた。
男の子のツボというのを心得ているのか、頬に朱を散らせながらほんの少しだけずり下げる。でもそれで手を止めると、
「そんなにジッと見られたら…………恥ずかしいよジュンくん」
ずいぶんと少女(?)は矛盾したことを言っていた。
自分が見てくれって言ったんじゃないか……それも恥ずかしい自分を見てくれって……なのになんだよそれは?
このようにジュンは少女(?)に対して軽い憤りを感じたのだが、人間は本心を見透かされたときほど恥ずかしいものはない。
怒ったフリをしながら、ジュンは少女(?)から“ツィ”と目線を逸らした。だが今度は、
「な、なんだよ!?」
綺麗な青い瞳でジ――ッと真紅が見つめている。その瞳には少女(?)以上に、自分の深いところを見られている気がした。
「べつに……なんでもないのだわ」
そう言いながらも真紅は、なにか言いたそうにジ――ッとジュンを真っ直ぐ見つめている。
どういうわけだかそれだけで、物凄く良心の呵責を感じてしまったジュンは、
「ふんっ 変なヤツ」
真紅の瞳から逃げるように、鼻を鳴らして目線を逸らした。でもまぁ、ジュンはあまり学習してないと言うべきか逸らした先で、
「な、なんだよ!?」
同じセリフを吐きながら、今度はオッドアイに見つめられてたじろいでしまう。ただ、こっちはジュンにも考えてることがわかった。
「オマエ、なに怒ってんだよ?」
まぁ、正確には拗ねてるように見えるのだが。どっちにしてもジュンはやっぱり学習してない。
人形だって本心を見透かされたときほど恥ずかしいものはないのだ。その誤魔化し方も人間とあまり変わらない。
「!? お、お、思い上がるなですぅチビ人間 なぁ〜〜んで私がヤキモチ焼かきゃならんですかぁ お、お、一昨日来やがれですぅ!」
アセリまくりの早口で捲くし立てると“プイッ”と翠星石はそっぽを向いてしまった。
その頬はうっすらを通り越して、誰が見ても顔全体が真っ赤になっているが、なぜそうなっているかまではジュンには思い至らない。
わけわかんないヤツだなぁ
そう思いながら、今度はジュンがジ――ッと見つめる番だった。
翠星石の顔が視線を感じてか、完熟トマトみたいにどんどん赤い濃度を増していく。
「い、いいかげ……」
羞恥心の限界がアッサリ訪れた翠星石が、いつものことだが逆ギレでこの場を乗り切ろうと口を開いたタイミングで、
「……ねぇジュンくん」
少女(?)に呼ばれたジュンは、まるで操り人形のように画面に視線を移した。
「………………」
キレるタイミングを逸した翠星石は、どうしたら良いかわからず口をパクパクさせている。
「……女の子の…………うぅん、私のアソコ…………見たい?」
幼馴染、によく似た少女(?)の媚びているような声と潤んだ瞳に誘われて、思わずジュンは画面に向かって、
「……うん」
声を出して頷いてしまった。
「!?」
あわてて口を押さえたが当然もう遅い。ドールズの視線が集まる。更にそれに追い討ちを掛けたのはまたしても少女(?)の一言だ。
「うん、じゃなくて…………もっとちゃんと言って………………見たいって…………お願いジュンくん」
絶対ボクはからかわれている
その自信も自覚もジュンにはあったが、少女(?)の瞳は『早く……』そう急かしてるようで、でもなぜか逆らう気も起きない。
右から左から上からアイパワーを感じるが、それでもジュンは、
「み、み、み、……見たい」
言っちゃってた。うわずったみっともない声で、しかもドモッてジュンは言っちゃってた。
「なにを? なにを見たいのなのぅジュン?」
ジュンの肩に乗っている雛苺は不思議な顔をして首を傾げる。少女(?)の声が聞こえていない雛苺には意味がわからない。
それは他のドールズも同じで、
「へんっ ジュンの心の病はかなり深いところまで達してやがるようですぅ もう末期症状が出てやがるですぅ」
先程は無視された形になった翠星石などは口を尖らせて毒づく。
いつもならこれでジュンは翠星石にリアクション(頭グリグリしたりとか)するのだが、それでも視線は画面の少女(?)に釘付けだ。
白い下着に掛かっている指先が、また少しだけずり下がっている。
いまはジュンの視界のみならず思考までもが、その素敵な光景に百%独占されていた。
その態度が非常に翠星石のカンに触ったのか、
「ゆ、許さんですよぉ! こうしてやるですぅ!!」
「ヤァ〜〜ン!? 前が見えないのよぉ!! もう翠星石のバ〜〜カッ!!」
腹いせに雛苺のリボンをグチャグチャにして、僅かばかりだが溜飲を下げる。
とうのジュンはというと“チラッ”とそちらを見はするが、すぐに少女(?)と二人だけの世界に戻ってしまった。
ただ、いま少女(?)を見ているのは、なにもジュンだけではない。
「…………………………」
厳しい目つきで真紅も画面の少女(?)を見つめていた。そして静かに命じる。
「……ホーリエ……イヤホンを抜いてきてちょうだい」
コメント並びにご指摘くださった方、ありがとうございます。続き、書いてみましたがエロに辿り着かない。
少女(?)にもうちっと積極的に動いてもらえば展開は楽かな?
GJ!
音声を聞いた人形たちの反応が楽しみだ
イイヨイイヨー
前回の最後であれあの人(人形?)かな?と思ってたんだけど……どうなんだろ
会話してるっぽいし。
続きが気になる!
え?やっぱあの方ですか。続き期待!!
86 :
名無しさん@ピンキー:05/02/22 04:09:39 ID:gU3mgUAW
>>85 >>こいつやばすぎるよ。。
>>人間じゃねえ
まあ、牛は人間ではないな。
むむ、これで終わりなのか?残念だな。
真紅って普段(クールに)無理してる分
かなり乱れそうなんだけどなぁ・・・。
90 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 05:25:51 ID:F/IIN6yK
>>かなり乱れそう
そりゃあ、くんくんと絡めば乱れまくりでしょう。(HoH)
>>72 いっそのこと人間になったという設定でやればいいのでは、と
>>91 三(#゜∀゜)つ))Д゜)←
>>91 貴様!ローゼンメイデンの萌えどころをわかっていないようだな!
>>92 (゚Д゚(#((⊂(゚Д゚ )
そうでもしないとネタが出て込んだろうが!
萌え所って何?
球体関節?それともあのスケール?
おいおい、便利なnのフィールドがあるじゃないか。あそこならなんでもありだろ。
96 :
91=93:05/03/03 20:30:42 ID:/wECgCwM
よし、ならば人間になったという設定で漏れが一本書いてやる。
激しく初心者だがこのまま落ちるのも惜しいので。
ジュン×翠'`ァ (;´Д`) '`ァ
行ってない、けど本編萌え'`ァ (;´Д`) '`ァ
>>96 期待してるぜ
…そして微妙に100ゲツ
101 :
91=93:05/03/04 21:28:43 ID:urYC+4dg
一応書いてみたが・・・
自己嫌悪陥りまくりの内容に加えて
まだエロに辿りつかねぇ・・・(´・ω・`)
とりあえず今日書いたぶんまであげておきます
102 :
91=93:05/03/04 21:30:05 ID:urYC+4dg
「んっ・・・」
いつの間に眠ってしまったのだろうか。
締め切ったカーテンから漏れる光で少年は目を覚ました。
ぼんやりとした目を幾度かこすって、少年、桜田ジュンはベッドから上体を起こした。
手近にあった眼鏡をかけると大きな欠伸を一つ。そして視線を時計へと向けた。
まだだいぶ時間は早い。
ジュンは眼鏡を外しもう一眠りしようと横になり目を閉じた。
と、軽やかなノック音の後、一人の少女がすっと室内へと入ってきた。
少女は赤いゴシック調の服に美しい蒼色の瞳と、人間味の薄れた格好をしている。
年は10歳ほどだろうか、一歩歩むごとに膝ほどまでに伸びた金色の髪がゆれる。
少女はジュンの頬にそっと手を添えた。そして、
『パン』
と頬をはった。
103 :
91=93:05/03/04 21:31:26 ID:urYC+4dg
突然の出来事にジュンが飛び起きる。
そして側らの少女に気づくとむっと顔をしかめた。
「し〜ん〜く〜っ!」
「あら、いつまでも寝ているから起こしてあげただけじゃない。感謝されてもそんな顔をされる覚えはないわ」
と真紅と呼ばれた少女は涼しげな声で言った。
「別に寝てようが何してようがボクの勝手だろ!」
ジュンの正当な意見も聞かず、真紅の視線は一点に注がれている。それは見事にテントをはったジュンのアソコだった。
「ば、ばか!何処見てんだよ!」
それに気づいたジュンはとっさに手で覆い隠した。
真紅はその様子にクスリと笑い、
「昨日あれだけ出しといて、まだ元気なのね、ジュン」
そう言うと真紅はしゃがみこみジュンのアソコに顔を近づけた。
そしておもむろに寝巻きのズボンとパンツを一緒に脱がした。
今日はここまでです。
てゆーか漏れ仕事遅すぎ(´・ω・`)
それに何?この駄文。
もうここで止めておいたほうがいいでしょうか?
待ってたぜ
そんなこといわずに続きを頑張ってくれ
GJ
続きが楽しみ
GJ!
けど、もっとえっちぃ巴が見たいお
>>104 ヽ( ・∀・)ノ イイヨ〜
こういう路線も見たかった。続きも期待してまつ!
109 :
91=93:05/03/05 22:14:19 ID:oW3pP+Qn
か、書き終わりました・・・
何だこの鬱小説、と自分でも嫌になる小説ですが、
とりあえず見てほしいという気迫は込めました。
即死回避程度に見てください(´・ω・`)
いきおいよく飛び出したジュンのソレは盛大に勃ち上がり、ヒクヒクと脈打っている。
真紅はそれを握り締めると口元に近づけた。
「や、やめろよ、真紅!」
「私が直々に奉仕してあげるのよ、少し黙ってなさい」
皮をかぶったままの亀頭に軽くキスをすると、皮と中身の間に舌を滑り込ませる。
そして舌を巧みに動かし包皮を剥いていく。
完全に中身のピンク色が露出すると、今度はむき出しになった亀頭に軽く口付けした。
「うわぁぁ、真紅・・・!」
何度か亀頭との口付けを交わしたあと、尿道口の周りを舐めあげていく。
先端を唇で挟み込み尿道口に直接舌を入れ、そのまま吸い上げる。
流れ始めた先走りの液が真紅の口内でジュルジュルと水音をたてた。
「真紅・・・やば・・・いい」
唇を離すと名残惜しそうに透明の糸が引かれた。
左手で髪をかき上げ、押さえると、裏筋と呼ばれる部分に舌を這わせた。
竿の部分を丹精に舐めあげると、再び亀頭を咥えて根元までのみ込んだ。
唇をきゅっ、と締め根元に刺激を与えつつ舌先で尿道口を突く。
「ああっ、真紅!だめ・・・だ!」
瞬間、ジュンの竿から噴出した白濁液が真紅の口内に流れ込んだ。
真紅はそれを飲み干していく。
しかし飲みきれなかった液が唇と竿の間からドロリと垂れた。
「もう出したの?あいかわらず早漏ね、ジュン」
どっとベッドに倒れこんだジュンは息を切らしながら真紅を見上げた。
真紅は胸についた深緑のリボンをシュルシュルと外していく。
ジュンの見ている前で真紅はその裸体を晒していった。
真紅の肌は透き通るほどの白さをしている。微妙に膨らんだ乳房がその白さに幽かな陰影を刻み込み、それはまるで彫刻のような美しさだった。
その光景だけでジュンの竿は見る見る元気を取り戻していた
真紅は横になったままのジュンの顔にまたがると、美しく赤桃色づいた性器を口元に押し当てた。
「ほら、準備をしなさい。まだヌいてほしいんでしょ?」
ジュンの舌が恐る恐る伸ばされていく。そして舌先を割れ目へと押し付けた。
そこからは速かった。ジュンは取り付かれたように真紅の割れ目を攻めあげていく。
吸い付き、舐めまわし、舌先を内部に突き上げ、充血して膨らんだ蕾をしゃぶる。
「ああぁ・・・ジュン・・・うまくなったわね・・・」
両手で膨らみかけた乳房を撫で回し、硬く立ち上がった乳首を挟み、転がす。
真紅の白い肌が上気してほのかにピンク色にそまっていく。
「はぁぁ・・・ああ・・・んんあ・・・」
ジュンの口元から性器を離すと、割れ目からあふれた愛液がトロっ、とジュンの顔に落ちた。
「そろそろ・・・いいわね・・・」
真紅の割れ目がジュンの竿にあてがわれる。そのまま、一気に根元まで腰を落とした。
「し、真紅ぅっ!」
「あはぁっ!・・・はぁぁぁ・・・」
騎乗位でつながった二人はすぐに腰を振り始めた。
ジュボジュボと淫らな水音が部屋全体に反芻していく。
「真紅のっ!どんどん締め付けてきてっ!いいっ!」
ジュンは上体を起こし、真紅の体を抱きしめた。
「ああぁ!奥に!奥にあたっててる!」
そして真紅の膣が最大に竿を締め付けた。
「我慢できない・・・!出すぞ!出すぞ、しんくぅぅぅっ!」
ジュンの竿から大量に噴出した液が真紅の膣内に流れ込んだ。
長い長い射精のあと、ジュンは再びぐったりとベッドに倒れこんだ。
真紅が竿を抜くと、溢れ出した液がドロドロと逆流して太ももをつたった。
すばやく服を着込んだ真紅を、ベッドに座り込んだまま、ニヤニヤとジュンは見上げていた。
「?何が可笑しいのかしら」
「お前・・・今日はずいぶん盛り上がってたじゃないか」
真紅の顔が一瞬にして赤らむ。その顔を見られたくないのか、そっぽを向いた。
「あれぇ?恥ずかしいのか、お前?」
「・・・あ」
ジュンの言葉など耳も貸さずに真紅はドアに歩み寄ると、一気にドアを開いた。
その瞬間、人影がジュンの部屋に転がり込む。
「・・・あ。ああ!?ああああああああああああ!!」
ジュンが声にならない悲鳴を上げた。その人影がジュンの姉だったからである。
「あ・・・あはははは。見つかっちゃった〜」
姉はあきらかな作り笑いを浮かべて、何とか逃げ出そうとしているのが丸見えである。
「じゃ、じゃあね、ジュン君。失礼しまし・・・」
「ちょっと待てーっ!!何時から・・・何時からそこにいたぁ!?」
ジュンが半ば涙目で叫び散らす。
「べ、別にいいのよ、ジュン君。いくらロリコンだって生きて・・・」
「だ、だ、誰がロリコンだーーーっ!!」
こうして家全体を使った姉弟ゲンカが始まった。その様子を傍から見ている真紅は大きなため息を一つ、こぼした。
114 :
91=93:05/03/05 22:21:55 ID:oW3pP+Qn
だめだ、自分国語力ねぇ(´・ω・`)
これじゃただのロリ小説だし、得ろ描写も微妙の極み。
も う ダ メ ぽ orz
早く新たな神の光臨を期待してます。
だらだらと駄文を続けてスマソ。
GJ!! ハアハア
GJ!
炉でもぜんぜんおっけぃっ!だぜ
あ〜あ、いきなりやっちゃったか ┐(゚〜゚)┌
もう少し微妙な恋愛感情とか
見たかった気もするけど・・・
でも悪くない。今後に期待!
まだ懲りずに書いてます。
>>81 続き
どこからともなく現れたその光り輝く球体、人工精霊ホーリエはすぐに主人の命令を実行した。
「アナタになら見せてあげる」
言の葉をドールズの耳朶にも響かせながら少女(?)はスルリッと、いままでの焦らしっぷりはなんだったんだというくらいに
素早く足首から白いショーツを抜き取る。
「あ!?」
少女(?)はすぐに膝を立てると体育座りのような格好になって、スカートですっぽりと女の子のアソコを覆い隠してしまった。
油断していたジュンは『そんなのありかよ!!』という表情になったが、少女(?)はそれを見て艶然とした笑みを一段と深くする。
膝小僧に小さな顔を乗せて小首を傾げると、少女(?)は上目遣いでジュンへと囁いた。
「これが……女の子のア・ソ・コ……だよ…………」
もう流石にこれ以上は焦らす気はないのか、またジュンの予想をはぐらかすようにあっさりと、上半身を倒しながら立てた膝を大きく、
標本になったカエルのように無様に開いた。
「あ……」
ジュンはヒキコモリのネット中毒のわりに、こうして女の子のアソコをまじまじと見たのは初めての経験である。
露になった少女(?)の白い恥丘は縦線一本。極めて造りはシンプルだ。
毛もチョボチョボと、目を凝らせば“これがそうかな?”というくらいしかない。
成人女性と比べればまだまだ“女”として未完成な存在である。でもそれがジュンにとっては良かったのかもしれない。
ジュンに限らずこの年頃の男の子は、完成された女性のアソコを“グロい”などと、失礼な感想を抱くのもよくある話である。
まぁ少女(?)のアソコもべつに美しいというものでもない…………のだが、知らず知らずジュンの呼吸はどんどん荒くなっていった。
この造形美は理性ではなく、牡本能に強烈に刷り込まれているのかもしれない。
誘うようにわずかにほころんでいる裂け目からは、鮮烈な桜色が垣間見える。そこはもう……透明な愛液をにじませていた。
「もっと…………もっと奥までアナタに見て欲しいの」
女の子らしい爪まで綺麗な指先が、二本揃えられてそっと秘唇に宛がわれる。
チョキの形にして割り開くと、女の子の粘膜に埋もれている小さな穴から、包皮の下から半分だけ顔を覗かせひっそりと鎮座する真珠
まで、ジュンにはバッチリ見えた。
「どう? 私のアソコ? 変じゃない?」
少女(?)がはにかみながら、それでいて恥らうような仕草でジュンに聞いてくる。
淫靡な痴態を晒しているはずなのに、そこからは清純な雰囲気が失われていない。
同じ年頃の(幼馴染とだが)ジュンには正体に気づきようもないが、それが禁忌の匂いを纏った蒼い色香の危険な魅力だった。
もっともそんな正体など知らずとも、ジュンは少女(?)の魅力の虜である。
身体は股間の勃起を中心にモソモソと所在なげに揺れていた。一人きりだったらおのずと、することは決まっていただろう。
画面を見るそれぞれの表情は、ジュンはどこかイライラと(一人になりたい)真紅は醒めた目で、翠星石はなぜかカッカと、そして
雛苺はキョトンと四者四様だった。
「これがアナタの指だったら…………もっとずっとず――っと気持ちいいのに…………」
変わらず洋々としゃべっているのは少女(?)だけである。
「アナタは知ってる? 耳を優しく噛まれたりしたら……すごく気持ちいいんだって……これは一人じゃ出来ないから……残念♪」
少女(?)の口ぶりはまるで、会いたくとも会えない長距離恋愛のカップルのようだ。
幼馴染は近くには住んでいるのだが、そういうのも悪い気分じゃないなぁ、などとジュンが思ったとき、
“ガブッ!!”
「!? うぎゃぁああああ!?」
耳たぶにいきなり痛みが走る。
慌てて顔を振ってその魔手(魔歯か?)から逃れると犯人を見た。
「チビ苺!! オマエなにしてんだ!! ボクがいったいなにしたんだ!!」
右耳を大袈裟に押さえながら、ジュンは“ほえっ?”と不思議そうな顔をしている雛苺を睨みつける。
とうの犯人、雛苺は少女(?)以上に幼い仕草で首を傾げると、小さな指先で画面を指した。
「巴が言ったなのよぅ 耳を噛むとすご――――――く気持ちいいって 雛はジュンを気持ち良くさせてあげたかったなのぅ」
「優しくって言ってるだろうがっ!!」
小さな身体で饅頭だケーキだ花丸ハンバーグだと柔らかいものばかり、人形のくせにがっついて食べてるのに、雛苺の噛む力は強くて、
あきらかに論点はずれてはいたが、まずはそのことを糾弾しないとジュンのキレやすい腹の虫が収まらない。
「優しくぅ?」
「そうだよっ!! 人の言うことはちゃんと聞……!? はぁう!?」
ジュンの注文通りに雛苺が噛んだのとは反対側、左耳が優しく甘噛みされる。
こんどは痛くはないが、驚愕と自分の洩らしてしまった女の子のような恥ずかしい声に、ジュンは真っ赤な顔でそちらを見た。
そして見られた方、翠星石の顔もジュンに負けないくらいに真っ赤である。
「な、なにしてんだよ……オマエ…………」
そんなことはもちろん、ジュンは聞かなくともわかっているが、まさかドールズの中でも翠星石にされるとは思わなかった。
どのドールなら妥当ということもないが、左耳を押さえたままで、まじまじと翠星石を見つめてしまう。
「お、おおおおお手本を チ、チ、チ、チ、チビチビ苺に見せてやったですよぅ べ、べ、べ、勉強しやがれですよぅチビチビ苺ぅ!!」
ジュンの肩越しにまたしても“ほえっ?”とした顔をしている雛苺。
翠星石は話題をはぐらかすように、矛先を雛苺に向けて一気に捲くし立てた。
誰が見ても意識してジュンは無視されている。誰が考えてもその理由は(雛苺以外は)あきらかなので、あえて誰もツッコまない。
これはたしかにちょっと気持ちいいなぁ、などと思ってしまったジュンにはもちろんツッコめるわけがなかった。
やれやれと、なにがやれやれなのかはわからないが、ジュンが首を振りながら画面に目を戻すと、それを待ってでもいたように、
「それからね……舌を入れられたり……首筋を舐められたりすると…………もっと感じちゃうのよん」
爆弾を投下する。
思わず首筋を撫でたジュンがはっとすると、青い瞳でジ――――ッと見つめる真紅と目が合ってしまった。
いまだにエロに辿り着く道が見えませんが、今回はここまで。神の光臨を私も期待してます。
122 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:57:53 ID:b8109TqR
GJ !!
エロいなあ
おまけに面白いw
GJ!
124 :
91=93:05/03/07 21:24:40 ID:gV+fJlTq
神キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
ものすごくイイです( ´Д`)ハァハァ
>>115-117 感想サンクスです。でも自分には甘甘は書けそうに無いです(´・ω・`)
エロい'`ァ (;´Д`) '`ァ
翠星石の耳甘噛み'`ァ (;´Д`) '`ァ
雛苺の耳本気噛み'`ァ (;´Д`) '`ァ
面白い
GJですよ
ほしゅ
真紅抜きでもここまで盛り上がるとは・・・
これからが楽しみ!
翠星石は性技の味方
>>121の続き
「ふぅ……」
切なそうに(ジュンにはそう思えた)ため息を吐くと、頬をうっすらと赤く染め上げた顔を、すすっとジュンへと寄せてくる。
「お、おい待って!?……オマエなにしようと……」
「黙って」
その声は短く静かだが、決して無視出来ない強い力が込められていた。いまのジュンはヘビに睨まれたカエルの心境である。
ただ真紅の顔が近寄ってくると、鼻孔には“ふわり”と女の子特有の甘い匂いが流れ込んできて、恐怖心を綺麗に消し去ってしまった。
口唇が微かに開いて、紅い舌がチロリと覗くと、心臓がドキドキと高鳴る。それは誰が考えても、
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う……違う!! 相手は人形だぞ!! 期待でドキドキなんてするわけ……
素直になれないひねくれた思春期のガキの、隠しようのない期待と興奮の表れだった。
“ぺろ……”
「んンッ!?」
雛苺に本気噛みされて、ほんの少しだが赤くなっている耳に、真紅の舌が優しく触れる。
口からはまたしても恥ずかしい声が洩れてしまったが、ジュンはそれを取り繕うどころではなかった。
複雑なつくりの耳朶をねぶるように、真紅は翠星石よりも更に巧みに甘噛みしながら、小さな舌を挿し込んでくる。
くすぐったい。ムズがゆい。でも……もっともっとして欲しい。
真紅の舌が“ヌロ〜〜”と唾液の糸を引きながら頬を這って降りてくると、ジュンは自分から顔を傾けて首を舐めやすいようにする。
「んぅ…………んぁッ……んふ………はぁッ………ン……んンッ!?」
ジュンの望み通りに舌を這わせると、真紅は“チュッ”と小鳥が啄ばむような音をさせながら、いくつもいくつもキスマークをつけた。
それにエラく対抗心を燃やされたのか、反対側のドールが“メラメラ”と瞳に効果音をつけながらジュンを睨んでいる。
ただこれで案外引っ込み思案の翠星石は、“行こうか行くまいか?”などと迷っているうちに先を越された。
「ぅんッ!?」
ジュンが顔をしかめる。でもそれは痛みの為ではない。
やっぱりそこには、加減がよくわからないのか弱冠の鋭いものはあったが、真紅の舌が伝えてくるのとは違う気持ち良さがあった。
「お、あ、ああ…………て!? な、なにしやがってるですかぁ!! チビチビ苺!!」
本人は決して認めはしないだろうが、ポジションを奪われた翠星石は軽くブチギレるが、ジュンの耳をカミカミしている雛苺は
まったくそちらを見ようとしない。
一瞬だけ“チラッ”と、首筋に舌を這わす真紅と目が合ったが、それもすぐに瞼が閉じられる。
“チュ〜〜〜ッ”
ハシタナイくらいに大きな音を立てて、まるで翠星石に見せつけるかのようにジュンの首に吸い付いた。
「……クッ!?」
多分に独りよがりの思い込みも入っているのだが、翠星石の切れ長の瞳からはちょっぴしだが涙が滲んでいる。
メチャメチャ悔しい。そこへ…………。
「でも男の子が一番気持ちいいのは…………きっと……ア・ソ・コ…………だよね♪」
画面の少女(?)の囁くような小さな声に、翠星石はもの凄い勢いで振り向いた。
短かったですが今回はここまで。次からは少しだけですがエロのレベルを上げられると思います。
エロくなってきたー!
期待!
きてる!きてるよー!
何かとてつもないものがきてるよー!
たまらん展開に!
三者三様、絡んできてくれるのがうれしい!
ウッヒョー
「みんなぁ〜おやつできたわよ〜降りてらっしゃ〜い」
「はぁ〜い♪」
一階からのりの間延びした声が聞こえて、雛苺が嬉しそうな声を出しながら一番に僕の部屋から出て行く。
その後を追うように、真紅と翠星石はゆっくりと部屋の出口に歩いていく。
しかし、僕はその様子を関係ないといった感じでパソコンに目を向けたまま動かなかった。
「あら、ジュン……あなたは行かないの?」
「いい……行きたいならおまえらだけで行けよ……」
「はぁ……あいかわらず協調性のねぇ〜野郎ですぅ〜」
僕のめんどくさがった言い方を聞き翠星石は、人を小バカにしたような言い方で憎まれ口を叩いてくる。
「うるさいな……とっとと出てけよ!この性悪人形が!」
「な!……ひ、引き篭もりの童貞野郎に言われたくねぇ!ですぅ!」
「な、なんだとぉ!……ど、童貞は関係ないだろぉ!」
「っけ!……あんたみたいなオタク野郎は!一生この部屋で引き篭もってろ!ですぅぅぅぅうう!」
最後に胸に突き刺さる言葉を吐いて、翠星石は怒り狂ったようにドタドタと階段を降りていった。
真紅も僕達のそのやりとりに、やれやれといった様子で彼女のあとに続き部屋を出て行く。
それから5分後……。
(そうだ……せっかくあいつらいないんだし……)
ふといいことを思いついた僕は、そのままおもむろにズボンのベルトに手をかけはじめる。
(……あいつらがいる時は、できないからなぁ……)
ズボンとパンツを一緒に脱ぎ、下半身を露出させる
あいつらが帰ってきたときのことを考えてドアに鍵をかけ、そのままベッドのふちに腰をかける。
(誰のことを考えてしよう……巴……?……のり……はダメだ…………あとは……真紅?……いやそれも……)
想像でオナニーをしようにも、その環境からどうしても思い浮かぶ顔ぶれが少なくなり、ちょっぴり鬱になる。
その時……。
「……あらぁ?……おもしろい時にお邪魔しちゃったぁ……」
「………!?………」
突然近くから聞こえてきた何者かの声に驚き、僕は慌てて顔を上げた。
すると視界に透き通るようなほど美しい白銀と、その色をひときわ目立たせる黒紫が飛び込んできた。
一見して、真紅とも雛苺ともすぐに違うとわかる容姿の……あの人形が立っていた。
「ウフフ……こんにちわ、ジュン君……」
真紅同様、彼女はその小さな体からはとても想像できないようなほど色っぽく甘い声を出した。
水銀燈……たしか真紅がそう呼んでいた人形。
彼女は下半身を丸出しにして驚いている僕を、いつものような見下す目つきで見つめていた。
「な……お、お、おまえ……ど、ど、どっから入っ!」
ただでさえ、オナニーをしようとしていたところを見られてしまい気まずいうえ、その予期せぬ訪問者に、おもわずしどろもどろになってしまう。
しかし彼女の方は少しも驚いた様子もなく、冷静に、ゆっくりと僕の体にその小さな手を伸ばしてくる。
「や、やめろ……こ、こっち来るな……」
「ふふ、そう怖がらないでぇ。水銀燈と一緒に遊びましょうよぉ……寂しかったんでしょぉ?」
甘えるような口調でそう言いながら、水銀燈はその真っ白な手のひらを僕の胸板にピタッと押し付けた。
ひんやりとした彼女の手の体温が、上着越しの僕の胸に入り込んでくる。
「う………」
「………んふふ……」
思わず声を漏らすと、彼女は怪しい笑みを浮かべそのまま胸全体を撫で回すように、サワサワと手を動かし始める。
まるで恋人にするかのように優しく、愛撫するように動くそのいやらしい手つき。
しなやかで細い指が胸板を這い回り、ついには乳首のあたりをキュッと摘んでくる。
「あ!……ぅ!……」
「ねぇ……きもちいい?……どうなのぉ……?」
そう囁くように質問しながら水銀燈は、僕の顔の前にまで自分の顔を近づけてくる。
すぐ目の前にまで迫ってくる……血のように真っ赤な瞳。
獲物を仕留める為に相手を誘惑するようなその仕草は、僕に本能的に恐れを感じさせた。
「………し……真紅……た、たすけ……!」
ついに我慢できずに助けを求めようと大声を出した……次の瞬間。
グニュゥゥゥゥゥ!!!
「!!!……う!ぎゃ!あぁぁぁぁぁ!」
突然、股間に走った激痛に助けの声がそのまま悲鳴へと変わる。
その黒光りしたブーツに包まれた水銀燈の足。
その足先が、むき出しになっているペニスにおもいきり突き立てられた。
「あらぁ、ごめんなさぁい……急にそんな大声出すからぁ……水銀燈ビックリして……ジュン君の大事なとこ、うっかり踏み潰しちゃったぁ……♪」
苦痛の表情を浮かべる僕を尻目に、水銀燈はさぞ楽しそうな様子でペニスを踏み続けていた。
男の急所を踏み付けるという醜悪な行為とは対照的に、にっこりとした可愛い笑顔を浮かべながら……。
「い、痛い!……や、やめて……くれ……あ!あぁぁぁぁ!!!」
「痛い?……いたぁいでしょぉ?……うっふふ♪……いい声ぇ……♪」
そのズキズキした痛みに悲鳴を上げるたび、水銀燈はクスクスと嬉しそうに笑いながら、更に足先をグリグリ押し込んでくる。
オナニーをする前で半起ちだったペニスが、彼女にオシオキされるかのようにもて遊ばれる。
その固さを確認するように、リズミカルにグッグッと踏みしめてきたり……本来曲がってはいけない方向に向かって、グイッと折り曲げようとしてきたり。
「や、やめてくれ……お、折れるぅぅぅ!」
「別にいいんじゃなぁい……どうせ使う機会もないでしょぉ?……だったら私が……このままジャンクにしてあげる………」
その言葉を静かに言った途端、彼女の顔が急に冷たいものに変わる。
ペニスに乗せた足に更に力を込め、自分の全体重をかけるかのようにペニスを押しつぶす。
ミリミリと音が聞こえそうなほど、固いブーツの裏側が肉にめり込んでいく。
「ぐ!あ、あぁぁぁぁ!!!!」
ここまでしか書けなかった。
続きだれかよろすく〜。
GJ!
…あれ?ここ2chだよな……
ともあれGJ。
手馴れた銀様なんて嫌だ!
でも、もっと見たい!
水銀燈……
おっかねえ之ぇλぇぇ・・・(((;゚Д゚)))
ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル
水銀燈怖えぇぇ
ジャンクにされかけてるの痛えぇぇ
玉がキュンッってなったぞ
良いと思うが投稿するなら名前欄にでもタイトルっぽいもの入れて欲すぃ
151 :
sage:05/03/15 15:16:24 ID:GTpJTH/I
イイヨーイイヨー!
俺も踏んで欲しい'`ァ (;´Д`) '`ァ
勃起しながら縮み上がるというよくわからんことになってきた
水銀燈イイヨイイヨー
背筋が寒くなったが、怒張も止まらない・・・
保守
155ゲット!
水銀燈的にはこのままジュンを殺してもおかしくないんだが
このスレ的にはどうなのか?
水銀燈的にはジュンの先天的Mの才能を利用して調教し真紅を倒すために利用するのが目的だろw
いやいや、JUM君が有得ないような見事な反撃で逆に水銀橙を墜とすんだよ
朝、引き篭もりの身体には射るかのごとく眩く感じる光が、
昨夜カーテンを閉め忘れた窓から侵入して来る。
「う…ん…。」
寝ぼけ眼を擦りながらジュンはのろのろと上体を起こした。
「あら?やっと起きたの?定時に起きられないなんて使えない下僕ね。」
聞きなれた声が耳に入る。
言うまでもない、真紅だ。
「うるさいな…僕が何時起きたって関係ないだろ…大体下僕ってのもいい加減…。」
まだ完全に覚醒してない為途切れ途切れの言の葉で反論しながら、ジュンは愛用している眼鏡を手探りで探す。
「はい。」
と、突然眼鏡らしきものが眼前に現れた。
おそらく、真紅が差し出してくれたんだろう。
「…ああ、…サンキュ。」
差し出された眼鏡を受け取り、装着する。
「…ん?」
装着し終えたところで段々と頭が回り始め、やがてあることに気づく。
「どうかしたの?」
すぐ隣から声が聞こえる。
「…何でお前が僕のベットで…ってうわ!」
隣で寝転がっている真紅をみやり、仰天した。
ジュンの瞳に入ってきた真紅は、何も身に纏っていなかったからだ。
「あら?自分で剥いておいてその反応はないんじゃないの?」
「じ、…自分でって…僕が!?」
「そうよ。それ以外に誰がいるのかしら。桜田”夜の野獣”ジュン?それに…。」
ベッドの脇に置いてあった己の服を真紅は掴み、ジュンに見せた。
「どうしてくれるのよ。ジュンの汚い汁でガビガビになっちゃったじゃない。」
「う、嘘だろ!?」
その真紅の服には、射精した跡がこれでもかと言うくらい明確に残っている。
(本当に僕がやったのか?う〜ん…)
昨晩の記憶を引っ張り出す。
(…確か昨日は僕が通販で頼んだ物が届いて……。)
徐々にその記憶が再生されていく。
どんどん記憶を再生してください!
アニメ第二期製作決定したのに誰も触れないのか・・・
俺もなんか書いてみるか
期待はしないでほしいが
銀さまが登場しないという情報について、
我が日本水銀党は断固、抗議をするものであります!
……大丈夫。銀は君の心の中にずっといるから…
(本音:死んだからな。まさかJの力で生き返って〜なんてことはしないだろうし。)
そこでJUM君が通販で買ったドラゴンボールですよ
SSの続きまだー?
168 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 23:10:49 ID:HqQN4wvp
アニメ第一部終了後:
紅:「ふっ、ま〜た私の勝ちね、まあ水銀灯ちゃんじゃあこの辺が…」
(以下放送時間よりも長く勝因について語る)
水銀灯:(言わせておけば〜〜、再生が終わったら『本気で』潰す)
何百年もあいだ繰り返された戦いが再開される時はかなり近い…。
って辺りでは。
まあ、潰し合いに勝てばアリスになれるって辺りが間違いと思うんだが。
ホッシュ
保守
続きマダー?
hosyu
捕手
アニキャラ個別のSSスレの方がまだ活気があるな・・・
神さまの降臨に期待
とにかく人形どもに性欲をもてあます。
ネ申は現れぬのか…
誰か真紅をダッチワイフとして使用してしまうのを書いてくれ
保守
ホシュ
補修
182 :
ヘタレ:2005/05/05(木) 11:44:49 ID:Fj/fvkCp
――コンコン
[真紅]
僕は人形が入った鞄をノックする
今日こそは人間様の方が偉いってことを教えてやる…
[なんなのかしら?こんな時間に…ふぁぁ]
人形の癖に欠伸や伸びまでするから不思議だ…ってそんなことはどうでもいい
[ちょっとこっち来い…]
真紅の腕を掴んでベッドに連れていく。
わざと強い力を入れて引っ張ってやった
[っ、痛いわ…離して頂戴]
苦痛に顔を歪ませる人形…なんだか興奮してきた…僕はまるで変態だ…
[うるさい、バラバラにするぞ?]
その一言で真紅は黙った。
183 :
ヘタレ:2005/05/05(木) 11:55:53 ID:Fj/fvkCp
[なんなのよ…まだ眠いわ…早く用件を言いなさい]
いちいち癪に障る喋り方…これも今日が最後か?
[クスクス…]
思わず笑いが漏れる
[…何がおかしいの?…っ!ジュン!何をしているの!?やめなさい!]
僕は既にゆっくりと手を伸ばし、真紅の服を脱がし始めていた
[さっき言った事をもう忘れたのか?]
[そんなにバラバラになりたいんだな…?]白い下着だけになった真紅の腕を引っ張って、ギリギリと音を立てる
[く…わかったわ…だから、離して…]
[次騒いだら腕を取るからな…]
そう言って再度黙らせてから真紅を全裸にする。傷一つない白い肌がやけに綺麗だ。
184 :
ヘタレ:2005/05/05(木) 12:04:25 ID:Fj/fvkCp
[……綺麗だな]
[こんな状況でその言葉を聞いても嬉しくないのはおかしいのかしら?]
僕は真紅の髪に手をやり、優しく撫でながら
[普通そうだろ……なぁ、お前はどっちがマスターだか、わかってるのか?]
[急になんなの?あなたは私の奴隷。]
[だ、れ、が、奴隷だって?]
うってかわって髪を掴み、強く引っ張る
[これからどっちが上か教えてやる…]
185 :
ヘタレ:2005/05/05(木) 12:05:30 ID:Fj/fvkCp
今日はここまで…
いいよ〜いいよ〜
187 :
ヘタレ:2005/05/05(木) 21:38:52 ID:Fj/fvkCp
ぎゃあぁ!最低最悪の凡ミス…奴隷じゃなく下僕だろ…(泣)
こんなのJUMじゃないやい!!
しかしとりあえず乙。
これが全ての始まりだ
GJ!
190 :
ヘタレ:2005/05/06(金) 14:32:52 ID:OAd+27QN
うーむ
誰か携帯ユーザーのオラにネタと時間と元気を分けてくれ
主従逆転激しく萌え。GJ
続きマダー?
193 :
ヘタレ:2005/05/08(日) 09:02:33 ID:rebBrSi/
いましばらく待ってくれ…なるべく早く書くから…
早くしてくれ!じらすな!
ゆっくりと待とうではないか
196 :
名無しさん:2005/05/09(月) 22:29:15 ID:6v4b1g/q
おもしろい。早く書いてくれ!
じーっと待つからいっぱい書いて!
198 :
ヘタレ:2005/05/10(火) 00:52:31 ID:3pqs+lRX
[痛っ!]
[人形なのに痛みを感じるのか?]
この生意気な人形を縛ってやろうかと考えていた僕はいいことを思い付いた。
[これだけ長ければ足りるだろ…]
そう言って僕は真紅の腕をその長い髪で縛りあげた。
[いい感じになってきたな…あとは…]
[その言葉遣いと態度だ。]
199 :
ヘタレ:2005/05/10(火) 00:56:12 ID:3pqs+lRX
【ここから少し書き方変えますね…】
真夜中の暗い部屋に、水音と押し殺した喘ぎ声が響く。
[ジュ…ンっ…やめなさい…こんなことして…ただで済むと思っているの?]
[うるさいな…下僕に弄られてこんなにしてる奴の台詞か?]
そう言って真紅の顔に愛液を塗り、わざと音を立てて股間の割れ目を弄る
[いや…音を立てないで頂戴…]
真紅が縛られた腕を動かす度にギシギシと間接が軋む
[ジュンっ…ジュ…んんっ!]
[…なんだ?イっちゃったのか?]
目を閉じて呼吸を整えている人形に問い掛ける
[はぁ…ジュン、あなた…どうしたの?]
[いつもならこんなことしないのに…]
[嫌になったんだよ…お前に下僕扱いされるのも、性悪人形やあのちびにまとわりつかれるのもな…]
200 :
ヘタレ:2005/05/10(火) 00:57:15 ID:3pqs+lRX
うぅん…眠い目を擦りながらの執筆は厳しい…誤字等あったら見逃して…
今日はここまで…ノシ
キタ━━(゚∀゚)━━!!
翠星石とかもやっちゃってよJUM
雛タンにはやさしくしてね
銀様を服従させるJUMも見たい
真紅にちんこビンタされたい
真紅レイプ物投下します。
見たくない人は見ないでね。
207 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 21:57:34 ID:6dZ3oVCG
もうすぐ日付が変わるであろう深夜。
トランクの中で深い眠りについていた私の耳に、ガタゴトと人の気配のする音が聞こえてくる。
「……んぅ……誰……ジュン?こんな夜中に何やってるのかしら……もう……」
せっかくの眠りを妨げられすこし不機嫌になりながらも、私は内側から徐々にトランクの蓋を開けた。
漏れてくる光で深夜だというのに部屋に電気が点いているのを疑問に思いながら、そのままトランクの蓋を完全に開けると……そこには、私がまるで予期していない人物の顔が有った。
「あらぁ、まだ眠ってていいのに……もうお目覚めぇ?……真紅……」
甘く艶のある声が、寝起き直後の頭の中に響く。
聞くだけでイライラしてくる、その人を馬鹿にしたような喋り方をする子は、私の知り合いには彼女しかいなかった。
「!?……す、水銀燈!」
「ダメよぉ真紅、寝不足はお肌に悪いんだからぁ……そのブサイクな顔、ますます悪くなっちゃうじゃなぁい……クスクス♪」
ニッコリとした笑顔を浮かべながらそう言いはなつ彼女を見て、私はとっさにトランクから飛び出し身構えようとする。
だが次の瞬間、彼女の背中の黒い翼が素早く動き、そのまま私の両腕をおもいきり掴みあげる。
常人の力とは比べ物にならないほどの強い力で、ギリギリと手首を締められ、そのまま私の体は床に押し倒されてしまう。
「く!……は、離しなさい!」
「いやぁよぉ……これから私が……ううん……私達がたぁっぷりイジメてあげるんだから……♪」
208 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 21:58:12 ID:6dZ3oVCG
私達……?
その言葉に疑問を抱いたその時、私は水銀燈のすぐ後ろにジュンの姿を見つけた。
なぜか彼は、追い詰められている私を見てもまるで動じずに、黙ってこの様子を傍観している。
「ちょっとジュン!何をしているの!……黙って見てないで、早く助けなさい!」
「……………」
ジュンは私の言葉がたしかに聞こえているはずなのに、なぜかその場でじっと立ち止まったまま動こうとしない。
普段のそれとちがい、彼の表情にはどこか生気が感じられず、その瞳はまるで人形のように凍った目をしていた。
「ジュ、ジュン?……どうしたというの?……ジュン!」
「いくら呼んでも無駄よぉ、真紅……無駄無駄無駄、だってもう彼は……」
そう言ってチラっと後ろを振り向いた水銀燈は、ジュンに向かって小さく合図を送る。
私の呼びかけにはまったく答えなかった彼が、それを見てまるで操り人形のように従順に、水銀燈のすぐ隣まで寄り添ってくる。
そして次の瞬間、もっとも見たくない光景が私の目の前で繰り広げられた。
「ん……んふぅ……んんぅ……」
色っぽいため息を吐き出しながら、水銀燈がジュンの唇に自分の口を重ね合わせた。
ピッタリと重なり合った二人の唇がそのままねっとりと絡み合い、徐々にそのキスが舌を絡めあう淫靡なものに変わっていく。
「あむ……ん、ん……ピチャ……ピチャ……」
「う……あぁ……銀様ぁ……ハァハァ……あぁぁ」
209 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 21:59:27 ID:6dZ3oVCG
敵であるはずの水銀燈のその行為に、ジュンはまるで抵抗する様子もなく、気持ちよさそうなうめき声を漏らすだけだった。
私の耳に嫌でも聞こえてきてしまう、その唾液の混ざり合う音のせいで、二人の舌が絡み合ってしまっているのがわかる。
身動きのとれない私は、そんな二人のやりとりをただ絶望した気持ちのまま見つめていた。
「あぁ……そ、そんな……ジュン……」
「んっふふふ……あむぅ……ん……ちゅぷ……」
まるで、愛し合うもの同士がするような長いディープキスをしている間、水銀燈は目線だけを私の方に向けていた。
まるで、ジュンがすでに自分の所有物であると見せ付けるように……。
そしてようやく二人の唇が離れると、彼女はそのジュンの唾液で濡れた唇をペロっと舐めあげた。
「んぅ……ふふ、これでわかったでしょう?……もうこの人間は私の下僕なの……身も心もねぇ」
「誘惑……したのね……メイメイまで使って……なんて卑怯な子!」
「なんとでも言いなさぁい……すぐにそんな生意気な口、きけなくしてあげるから!」
ビュン!!!
急に声を荒げた水銀燈は、ふたたびその黒い翼を大きく羽ばたかせる。
まるで刃物を振り下ろしたように鋭い音が聞こえたかと思うと、それが私のドレスをおもいきり引き裂いた。
いままで赤いドレスに包まれていた白い肌が、それによって二人の前にさらけ出される。
「く!……な、何をする気……」
「とっても楽しいことよぉ……彼が普段、心の奥に閉まっている欲望……したくてしたくてたまらなぁいこと……そうよねぇ?ジュン……?」
210 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 22:00:33 ID:6dZ3oVCG
水銀燈の言葉を聞いて、ジュンがおもむろにズボンに手をかけ始める。
すでに膨らんでいる股間のせいで窮屈そうにしながらそれを下ろすと、大きく勃起しているペニスがブルンと外に飛び出す。
まるで獲物を求めるようにヒクヒクと跳ねているその醜悪なペニスを見て、私の頭の中におぞましい考えがよぎる。
「!?……ま、まさか……」
「いくらおばかさんのあなたでも……わかるでしょぉ?……これから何をされるのか……」
「いや……ジュン……ダメ、ダメよ……ダメぇぇぇ!」
「……真紅……真紅ぅぅぅぅ!!!」
悲鳴を上げるとほぼ同時、もはや我慢できないといったばかりにジュンが私の体に襲いかかってきた。
閉じていた両足をガシッと掴まれて、そのまま天井にむかって高々と広げられる。
今まで隠していた秘部が暴かれて、ピッタリと閉じているピンク色の割れ目がジュンの目の前にさらけ出されてしまう。
「い、いやぁぁ!……ジュ、ジュン!……やめなさい!」
「おまんこ……真紅のおまんこ……これが……ハァハァハァハァ!」
おそらく生まれて初めて見たであろうその女性器を見て、ジュンは更に興奮し、まるで変質者のように呼吸を荒げていく。
そして、おへそにまで届きそうなほどビンビンに勃起させたペニスを握り締め、その欲望の対象としている私の割れ目に近づける。
「!?……す、水銀燈!……おねがい!やめさせてぇ!」
「嫌ぁよぉ……私はそのすました顔がゆがむのが見たいんだからぁ……そのまま犯されちゃいなさぁい、真紅……♪」
わらにもすがる思いで水銀燈に助けを求めるが、彼女はむしろそれを見るのが楽しそうに微笑みながら冷たい言葉を突きつける。
211 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 22:01:29 ID:6dZ3oVCG
「さぁ、ジュン……あなたの望みを叶えなさぁい……真紅を女にしてあげてぇ……♪」
「ハァハァ……い、入れるよ……真紅」
やけどしそうなほど熱いペニスの先がピタッと膣口に押し当てられると、最後の一線を越えようとジュンは腰を一気に押し出す。
狭い膣口にズブッと亀頭部分が入り込むと、そのまま膣内を押し広げていくように幹の部分までもが私の下半身に入ってくる。
「!?……あ、あ!……い、痛……い!」
文字通り身を引き裂かれるような痛みに、私は体を震わせながら悲鳴をあげる。
むりやりペニスを挿入された割れ目から、純潔を失った証である血がポタポタと流れ出し、それが床の絨毯を赤く染め上げた。
「あぁ、いい……すごくきもちいいよぉ……これが真紅のおまんこ……」
「い、痛ぃ……おねがい、ジュン……おねがいよ……抜いてぇ……」
「まぁ、真紅ったらいやらしい……『ヌいて』だなんて……そう、そんなにジュンのちんぽが気に入ったのねぇ……」
「!?……ち、違!……あ!くぅ!……あぁぁぁ!」
否定する私の言葉もむなしく、ジュンはそのまま腰を前後に振り始めた。
いまだ赤い鮮血で濡れた割れ目を、太いペニスがギシギシと音を立てながら抽出を繰り返していき、そのたびに私の体に激しい痛みが走る。
しかし、私の意思に反してウネウネと動き出す膣は、挿入されたペニスを強く刺激してしまい、ジュンはその快感に舌を巻きながら酔いしれている。
更にスピードを上げていくその腰の動きに、彼のお腹と私の下半身が激しくぶつかり合い、パンパンパンと部屋中に乾いた音が響き渡る。
「ん、ん、んぅ!……ジュン……そ、そんなに早く動いたら……ダ…メ!……ジュ……!」
「う、う、う!……きもちいい……真紅のおまんこすごくいいよぉ……ハァハァ!」
212 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 22:02:16 ID:6dZ3oVCG
もはや私の声すらジュンには届いていないのだろうか。
一心不乱に私の体を貪る彼からは、もはや普段の優しさのかけらも感じられなかった。
いくら彼の欲望の表れだとしても、こんな狂気に駆り立てた原因である水銀燈を、私は憎しみの目で睨んだ。
「くぅ……す、水銀燈……絶対許さないわ……ジュンをこんなふうにして……あ、ぅ、ぅ!」
「……ふん……そぉ、おまんこハメられてるくせにぃ……まだそんな強気な態度とれるのぉ?」
彼女はそう静かに言うと自分の手を、私とジュンが繋がっている部分にまで持っていく。
そして、出し入れされている膣口のすぐ上にある小さな陰核をキュゥゥっと摘み上げた。
「!?……あ、あぁ!……いやぁ!……そこは!」
急に一番敏感なところを触られて、快感と痛みが交じり合ったような奇妙な感覚が体中に走る。
まるで電気を流されたような感覚に身悶える私を見ながら、水銀燈は更に指に力を入れてそのクリトリスを刺激していく。
「ほら、ほら、ほらぁ……どうしたのぉ?……さっきみたいな生意気な態度とってみなさいよぉ、真紅ぅ♪」
「さ、触らないで!……あ、あんぅぅぅ!……や、ぁぁぁ!」
まるでそれを使って遊んでいるように、私のクリトリスを弄くりまわす水銀燈の指先。
その指の動きにあわせて、膣内がキュッキュッとリズミカルに収縮し、はからずもジュンのペニスを
射精へと導く動きをしてしまう。
「あぁ、真紅……そんなにおまんこ動かしたら……僕、もう出ちゃうよぉ……」
「ち、違う……違うのよジュン……あふぅ……あ、あ、あんん!」
しかし私の言葉とは逆に、まるで精液を求めるようにペニスを搾り取る行動を繰り返す膣の動き。
その膣内の快楽にジュンは必死に体を強張らせて、射精を我慢していた。
それすらも水銀燈の命令なしには無理なのか、ジュンはおねだりをするように彼女の言葉を待っていた。
213 :
真紅凌辱物:2005/05/13(金) 22:03:08 ID:6dZ3oVCG
「んふふ……いいわ、ジュン……真紅のおまんこに、全部ぶちまけちゃいなさい……」
「!?い、いやぁ!………やめてぇ、やめてぇぇぇぇ!」
「あぁ……あぁぁ……で、出るぅぅぅ!……真紅ぅ!」
ドピュ!ドクドクドク!ドク!ドクン!
ジュンが私の名前を叫んだ直後、膣内のペニスがビクンと震え、そのまま私の中に生温かい液体がまき散らされた。
亀頭の先から、ゼリー状になるほどの濃い精液が排出されるたび、お腹の中にヌメヌメした感覚が広がっていく。
「う、うぅ……あぁ、気持ちいい……真紅のおまんこに絞り取られるぅ……」
「い、いやぁ……いやぁぁ……入ってきてはダメよぉ……う、う、うぅぅ……」
体内に進入してきたオスの樹液の気持ち悪さに、私はイヤイヤと首を振りながらその現実を受け入れるのを必死に拒んでいた。
しかしそんなことでペニスの射精が止むはずもなく、行き場を失った精液はそのまま子宮内にまで流れ込む。
体の中が汚されていくその感覚に、ついに私の瞳からは一筋の涙がこぼれ出した。
「あらあら、ダメよぉ真紅……まだ壊れちゃぁ……たった一回中出しされたくらいで、私が許すはずないでしょぉ?……うふふふふ……」
その涙を見て、水銀燈は嬉しそうに微笑みながら頬をスリスリと撫でてくる。
怪しく光る彼女の瞳は、私にまだまだ終わらない悪夢を感じさせていた……。
終
結構時間が経過してるけど
乙そしてGJ
銀さま萌え〜 (´∀`)
真紅にはちょっと気の毒なシチュだけど
イカセてもっらたよ!ごち!
GJ!
次は真紅が反撃して、ジュンくんに銀たまをレイープさせてから
最後は3Pに突入するようなやつキボンでふ
銀タンはやはり責め役が多いな、たまには受けにも回って欲しいが。
GJ!!
生生しい表現がすてき
真紅好きーだけど、迂闊にもイイと思ってしまった。
乙だ!
219 :
ISS:2005/05/14(土) 18:06:58 ID:+RfoHXqM
始めまして。いつもは「ネギま!エロパロスレ」で
SSを作っているISSです。
翠星石の長編を作っていますので、出来次第投下します。
よろしくお願いします。
>207さん
SS読ませていただきました。水銀燈のキャラが
とても鮮明ですばらしかったです。
220 :
207:2005/05/14(土) 19:37:32 ID:FgnQS4+g
呼んでくださった方々、感想どうもありがとうございます。
最初は銀様が凌辱されるものにしようかと思ったんだけど……なんか水銀燈って受けになった時の態度とかセリフとかいまいち想像できなくて。
最後の最後まであの女王様態度なのか、ジャンクジャンク言われながらおまんこ突かれたら意外とすぐ崩れるのかなぁとか。
>>ISSさん
自分も一度だけそのスレに、SS投下したことありますです。
翠星石のSS、楽しみに待っております。
221 :
ISS:2005/05/15(日) 00:38:19 ID:TQ5B05/l
投下します。
ジャンル;純愛系
登場人物:ジュン・翠星石・真紅(ちょびっとだけ)
備考:勝手な設定が多々あります。どうかご容赦下さい。
222 :
ISS:2005/05/15(日) 00:40:00 ID:TQ5B05/l
翠星石&ジュン
「うう〜ん……ううっ」
夜中3時頃、ジュンは猛烈に嫌な気配に襲われ、うなされていたいた。重たい目をうすく
開けるとそこには……。
「ひいっ……う…うわぁっ」
なんだか良くわからない影のようなものがぼーっとたたずんでいる。
しかしよくよく見てみるとそれはローゼンメイデンの中でも飛び切りの毒舌家・翠星石だった。
「おいっ、僕を寝不足にしてそんなに楽しいか?それに呪い人形は9時に寝るのが
日課なんだろ?」 (そういえばこいつ…前にも似たようなことを…)
酷い起こし方をされ、不機嫌そうに言う。
「ちび人間がいちいち吼えるなです!」 翠星石はいつもの毒舌を吐いた。
「この野郎…人の眠りを邪魔した上にちび人間だと…?か、解体するぞっ」
ジュンは思わず飛び掛りそうになったが、翠星石の予想外の言葉に止められた。
「…今日はちび人間にしてはよく頑張ったです。しかもあの水銀燈を相手に…です…」
ジュンは水銀燈の攻撃から真紅を守り、千切れた腕を元通りに直したのである。
「あれはもう……夢中で…」
「…だ、だから……翠星石が…ご、ご、ご褒美をくれてやる…ですっ」
223 :
ISS:2005/05/15(日) 00:41:47 ID:TQ5B05/l
慣れない言葉に恥ずかしがっているのか、少し顔を赤らめながらそう言った。
「別に気ぃ使わなくてもいいって…」
「!?べ、別にお前なんかに気なんかつかってないですぅ!!み、み、身の程
し、知りやがれですうっ!!」
優しく話し掛けられると毒舌を吐くのはどうやら反射条件のようだ。
(この野郎…人が気を使えばこれか…)
「で?性悪な毒舌呪い人形は僕に何を給いに来られ……むぐ…ん??!!」
飛び切りの皮肉で返してやろうとしたジュンは、突然のやわらかな感触に口を閉ざされた。
翠星石がおもむろにジュンにキスをしてきたのだ。しかも口に直接である。
今まで女の子からキスなんて貰った事の無いジュンは、初めてのその感覚に体を硬直させた。
「…全く何をぼけぇ〜っとしてるですかっ!少しは感謝しやがれですよ……」
キスが終ってもまだ呆然としているジュンにそう言うと、翠星石は自分の鞄に向かって歩き出した。
「な…なんで…?」
ようやく喋れるようになったジュンは言った。
「ご…誤解するなです!!なな何もお前の事がす、す好きでやったわけじゃない…ですよっ!!」
振り向いた翠星石は妙に慌てて言った。
「はぁ?…誰もそんな事聞いてないけど…?」
「う…うう…」
俯いた翠星石の顔が急にかぁっと赤くなった。知られたくないと思っていることが
思わず口に出てしまったりするのは人間も人形も同じのようである。
224 :
ISS:2005/05/15(日) 00:42:44 ID:TQ5B05/l
そんな翠星石を見てジュンは
「まさかお前……僕の事が…?」 と、そっと尋ねた。
「……………です…」 涙をぽろっとこぼして頷く。
「こっちへ来いよ……」 ジュンは手を差し出した。翠星石はゆっくりとジュンに近づいて、
その手を握った。
「今日はここで寝ろよ…」 ジュンは翠星石を持ち上げて、自分の横に寝かせた。
「やっぱり手触りとか、真紅と一緒なんだな……」 そして、ふと気がついて言った。
「もうちょっと触ってもいい…ですよ…?」 ジュンの気持ちを察したのか、それとも
触って欲しいのか、翠星石が言う。
「あ…ああ…ありがとう」
ジュンはそろっと髪を撫でてみたり、顔に手を当ててみたりした。
「冷たいや…生きてるのに……やっぱり人形だから?…」
そんなことを言いながら触っていると
「ん……あ…」 突然翠星石がおかしな声を出した。ジュンの手がちょうど
胸に当たっていたのだ。
「ごめん、痛かったか?」 ジュンが聞いた。
「はぅ…ちがうんですぅ……なんか変な感じが……したです…」
「ふーん…どこなんだろ?…」 もう一度手が当たっていたらしい場所をさわってみる。
「ひゃ…ああっ」 翠星石の体がぴくっと跳ねた。
「さっきと同じ感じなのか?」 ジュンは翠星石の反応に少し驚きながら聞いた。
「はい……です……でもなんかちょと気持ち良い…ですぅ…」
「直接触ってみてもいいか?」 翠星石の言葉に少し刺激されたジュンが聞いた。
翠星石は頷くと、綺麗なグリーンのドレスの胸元を解いた。
225 :
ISS:2005/05/15(日) 00:43:32 ID:TQ5B05/l
(うわ…こ、こんなところまで精巧に作られてるのか……どんな趣味してんだろ?
こいつを作った奴…)
ジュンはそんなことを考えながら胸を弄っていた。
「あんっ……あっああっ…ひゃ…あ…んあっ…」
翠星石の方は、ジュンの手によって送り込まれる経験したことのない感覚に
酔いつつあった。
「なぁ…ホントに大丈夫なのか?」 ジュンは手を動かしつつ、翠星石の反応の強さに
びっくりしながら尋ねる。
「はい……大…丈夫で…ああんっ!……です…ふああっ…や…あっ……んあっ!…」
翠星石は、はぁはぁと荒い呼吸をし、喘ぎながら答えた。ジュンはすっかり安心して、
手を動きを強めた。
「ふああっ……いい…ですぅっ!!…んああっ……あっあっ……ひゃうっ!!」
一層強い刺激が送り込まれ、翠星石は激しく喘いでいた。頭にかぶっていたレースは乱れ、
目に涙を浮かべてその快感を受け止めていた。そして…
「ああっ…あんっ……はあぁ…おかしく…なるですうっ!!……んあっ……はあああぁぁぁ〜っ!!」
ついに絶頂に達した。半開きになった口から星の光をうけて光るすじが1本伝っている。
ジュンは、いつもの翠星石からは想像できない乱れようにかなりびっくりしながら
「そんなに気持ち良いのか?」 と尋ねた。
「はぁ…はぁ……はいですぅ…でもごめんなさい…です。翠星石ばっかりいい気持ちになって…
ほんとはジュンにご褒美をあげに来たですのに…」
「気にすんなよ…もうさっさと寝……ぎぃやあぁぁぁぁっ!や、やめろぉっ!!」
ジュンは目の前で起こっている信じられない出来事に声を殺して絶叫した。なんと、
翠星石がいきなり下着を脱ぎ始めたのだ。下着は粘液によってぐしょぐしょになっていた。
「来て下さい…です……翠星石がもっといいご褒美をくれてやるですぅ…」
226 :
ISS:2005/05/15(日) 00:46:00 ID:TQ5B05/l
そう言うと、
(こいつホントに人形なのか…?つーかなんで人形がこんな事知ってんだよ……)
などと考えているジュンに向かって両手を広げた。やがてジュンはゆっくりとパジャマのズボン
を脱ぎ始める、そして、翠星石に覆い被さるように抱きつくと、自分のモノをその秘裂にあてがった。
「最初はゆっくりうごくですよ」 やはり最初は怖いのか、ジュンにそう伝えた。
「……ああ、わかった」
ジュンはそう言うと、ゆっくりと腰を進めていった。
「んっ…んあああっ……」 翠星石の体がふるふると震える。
(あったかい……人形なのに……)
そんなことを考えながら、ジュンはゆっくり腰を前後させた。
「ああっ…はあんっ……い、いたぁ…ふああっ……んっんっ…あ…あんっ……」
翠星石はやはり少し痛いらしく、快感を感じながらも顔をしかめたりしている。
しかし、その痛みも時間とともに消えて、だんだん自分から快感をもとめようとするように
なった。
「ふああっ……あっ…ジュンっ…んあっ……気持ち…いい……ですぅっ!!…はああっ…」
「翠星…石っ……僕…もっ!!」
「んああぁっ……はぁはぁ……あっああん…んっ……や…やぁぁ…ですぅっ…あううっ…」
ドレスは乱れ、宝石のようなオッドアイからぼろぼろと涙をこぼしながら喘ぐ今の翠星石は、
いつもの人間嫌いで人見知りが多い毒舌家の翠星石ではなかった。
227 :
ISS:2005/05/15(日) 00:47:51 ID:TQ5B05/l
「あ…熱い……翠星石…もう…出そうだっ!!」
「んっ…いやぁ…イくですっ!!……もう…イっちゃう…ですぅぅっ!!……んああぁぁ〜っ!!!」
その瞬間、翠星石は痙攣しながら反り返り、膣がぎゅうっと収縮してジュンのモノを絞った。
「うわああっ!!」
その強烈な感覚に襲われてジュンは翠星石の中に精を放った。
「んぐ…?」
しばらくして、翠星石からモノを引き抜いたジュンは、まだ絶頂の余韻を感じている
翠星石にキスをした。そして、
「翠星石……お前の事が…す、好きだよ……」
優しくそう伝えた。
「ジュン……」
翠星石はうれしそうに微笑むと、すっと眠りに落ちてしまった。
228 :
ISS:2005/05/15(日) 00:48:55 ID:TQ5B05/l
翌朝
「ちょっとジュン……。」
真紅が不機嫌そうな顔でジュンに詰め寄ってきた
「なんだよ。ウェッジウッドのアールグレイとか言うやつはもう買ってきたぞ?」
「…昨夜は相当お楽しみだったようね……」
ジュンの顔色が一気に青に変わった。
バチィっ!!!!
弁解するひまもなく、真紅の強烈な平手打ちが顔を直撃した。
「本当に下劣な男なのだわ。こんな人間が私の下僕だなんて…」
「違う!あれは…」
くっきりと跡が残っている頬を押さえながらジュンは必死に弁解しようとした。
「今度やるときは絶対に私を混ぜることね……さもないと後で後悔することになるわよ」
キッとにらみながら真紅は言い放った。
「ぎ…」
「…………?」
「ぎいやあああぁぁぁぁぁぁ〜っ!!!!」
ジュンの叫び声は真紅を8時間気絶させる事になった。
―fin
GJ!翠星石(・∀・)イイ!!
毒舌ながらも、ジュンのことが好きでしょうがない翠星石って感じが(・∀・)イイ
GJです。
翠星石も良いけど、嫉妬モードの真紅も良いね。
GJ!
強気で自爆する辺りがとっても素敵!
どんな話にしても、結局ジュンしか楽しめる香具師がいなくて裏山!
つ【ふたなり】
ジュン ハーレム キボン
237 :
ISS:2005/05/18(水) 23:05:15 ID:FClJY2Jo
相手多数にするとどうしても一人当たりの細かい
描写が少なくなってしまうんですよね…。
監禁しなくてもドールたちは外に出たがらないから
楽でイイよな。
水銀灯がジュンにメタメタに犯されて足腰立たなくなる話キボン
ジュンが水銀灯にメタメタに犯されて足腰立たなくなる話キボン
水銀灯とジュンがメタメタに犯されて足腰立たなくなる話キボン
時刻は大空を闇が覆い尽くしている頃だろうか。
透き通るような、銀の糸が暗闇の中で舞っていた。
「くぅ…はぁ、…んぁ……。」
グチュ…ズチュ…。
月以外は誰も見る者はいない廃墟の一室で、艶やかな娘の喘ぎ声と、卑猥な水音が木霊す。
「こ、こんな……ぅぅ…人間…ぁあ…っん…にぃ…。」
娘が屈辱と快楽の入り混じった顔で、自分を犯している男を睨む。
「…………。」
一方男の方は、冷え切った表情を崩さないまま、一心不乱に娘を貪っていた。
「ん…ぅあ……ダ、ダメ…こ…れ以上…あふぅ!…。」
男に貪られて、娘の表情は徐々に悦に染まっていく。
「何だ、人形のクセに随分と淫乱なんだな。」
蔑んだ視線を送りながら、男は更に貪る速度を上げだした。
「あっ…あん……ふぅっ…ん…んあぁぁ!」
快楽の波が最高潮に達し、娘を襲い続ける。
「ダメぇ…イクぅ…もうイっちゃうぅ…!!」
完全に快楽に支配されたのか、理性の感じられなくなった表情で娘が叫ぶ。
男も、段々と悦に入った表情で息を荒げて、更に加速させた。
「ああ!…もう…らめ〜〜〜ぇぇぇぇ!!」
限界を越えたのだろう。娘の絶叫が廃墟中に響き渡る。
「…っくぅ……。」
娘のその中が一層締まる。
その快感に耐え切れずに、男は娘の膣に己の欲をぶちまけった。
「んんぅっ!!!!!」
男が放った白いマグマが弾け、ビクビクと娘の身体が痙攣する。
「…ハアハア…まだ…このくらいで終わると思うなよな。」
息を切らしながら男が呟いた。
闇が晴れ出し、太陽の光が空を染めていく。
つまりは明け方だ。
あの後、男は数十回に渡り娘を貪り続けた。
「いいか、今後二度と真紅達に手を出すな!いいな?」
男が衣服を整えながら、まるで生命の糸が切れたかのごとく
ぐったりと倒れている娘を見下ろす。
「もし手を出してきたら…何度でも襲ってやるからな!」
そう言って、男は廃墟を後にしたのだった。
「ただいま。」
そっけない声で男は自分の家に入り、そのまま自室へと向かう。
「あら、ジュンがこんなに朝早くから出歩くなんて珍しいじゃないの。
何処に行ってたのかしら?」
部屋に入ると、片腕の無い、紅いドレスを纏った少女が男に尋ねてきた。
「ここからちょっと離れたところにある古びた廃墟だ。」
「そんな所に何しに行ったの?」
「ん〜。強いて言うならオシオキ、だ。」
245 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:22:28 ID:h9c7/W8r
GJ!攻められる水銀灯(*´д`*)ハァハァ
じゃぁプーさん責めのジュン受けで。
肝心の腕は取って来なかったんかい!
って突っ込むとこが違う?
腕は夢の中では?
249 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 23:27:54 ID:mrNj4h/l
続きキボン
つづきマダ〜?
もう駄目なのか…?
252 :
ぁ:2005/05/30(月) 06:02:38 ID:Img09f/3
ほす
続きキボンヌ
253 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 15:53:30 ID:2XqIXSYi
期待age
254 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 13:21:46 ID:DB6cVM6h
まだー?
255 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:09:37 ID:1c5Xtoob
関西でも放送が始まったんだ
パンツ脱いでずっと待ってるぜ
256 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:22:08 ID:DB6cVM6h
オデモ
257 :
ISS:2005/06/02(木) 00:25:29 ID:n8N7PldN
雛苺×ジュン 出来次第投下させて頂きます。
「ネギま!エロパロスレ」の雰囲気がマジ悪!!なので、そろそろ
こっち専門にしようかと思っております。どうぞよろしく。
>>257 ジュン×雛苺ではなく雛苺×ジュンですか?
期待してます
>>257 投下予告は構わないけど、エロパロ板では他所のスレの話しはご法度だよ
兎に角、早く続きを
おお…ついにきたか
期待してます
正座して待ってます。
263 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 12:06:15 ID:seAjRBYb
寝ながら待ってます
264 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 06:38:59 ID:1vsn5LTY
三点倒立しながら待ってます
セックスしながら待ってます!
266 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 12:45:01 ID:qmHOIEYN
シコシコしながら待ってます
「ン、んぅ、はあ、は・・・っ」
トランクの中、密閉された世界の中はただ濡れた水音と切なそうな喘ぎ声で包まれていた。
外から閉ざされた所為で音は響き、音の主、翠星石の耳へとダイレクトに伝わって、ぞくぞくと
した感情を募らせるのに時間は掛からなかった。翠星石は今、トランクの中身体を丸め、己の
秘所を弄んでいた。ぷっくりとしたクリトリスを擦り上げ、押し潰し、指を差し込みかき回す。そ
の度にひどく喘ぎそうになるのを、たくし上げた緑色のスカートを噛み締めることで、なんとか
抑えていた。絶頂が近い、と、頭の隅で自分の身体が告げていた。
「あぅ、ヒ、あ、いぁ」
背筋を快楽が這い上がり、挿入された指はいつの間にか3本、4本と数を増やしている。両手を
使って己を高ぶらせる。それでも、思考はあることに囚われたままだった。
「・・・じゅん、ジュン・・・!」
その名前を呟いただけで、ぼろぼろと涙がこぼれる。ジュンを考えると同時に、真紅のことも
思い出す。仲むつまじい二人。それを見ているだけの自分。邪魔をすることなんて出来ない。
いつものくせでついつい毒舌になってしまうが、ふたりのことは好きだ。だから。
だから
「・・・っ・・・・・・・・・!!!」
びくんと身体が痙攣し、限界を迎えた。ぐったりと身体が気だるく、汗や色々なものが身体を
伝った。涙が、いっそう強く零れる。自分が、まるでぐしゃぐしゃになったようだった。トランクの
中に反響するものは、翠星石の泣き声だけ。
「・・・ジュン・・・」
せめて夢の中だけでも、私のそばに
268 :
267:2005/06/04(土) 21:45:33 ID:AfCQVO9B
翠星石に萌えて書いた。今は反省している。
この設定で蒼星石×翠星石が書いてみtふじこ
ISSさんの投下を邪魔したのであれば申し訳ないです。
GJ!
実は鞄の外に丸聞こえで、悶々としたまま布団を被るジュン。
とか有りそうw
270 :
ISS:2005/06/05(日) 17:46:47 ID:joK8aDjz
>268さん
いえいえ!!「翠星石一人遊び」読ませて頂きました
ジュンのことが好きでしょうがないけど真紅の為に
その気持ちを押さえている翠星石……GJ!です。
GJ!
ぜひ蒼星石×もかいてホスィ
272 :
ISS:2005/06/05(日) 19:15:52 ID:joK8aDjz
雛苺×ジュン 投下します。
ジャンル:全く普通
登場人物:ジュン・雛苺・真紅・翠星石・のり
備考:勝手な設定が多数あります。真紅・翠星石・ジュンの登場は後編からです。
273 :
ISS:2005/06/05(日) 19:16:06 ID:joK8aDjz
雛苺×ジュン 前編
ある日の夕方……
「あら、ヒナちゃん?その格好…どうしたの?」
夕食を作ろうと台所に降りてきたのりは、丈違いのエプロンを着て
真剣な顔をしている雛苺を見つけて言った。
「あっ、のり!!今日はね、ヒナがだ―い好きなジュンの為にお夕食つくるのよっ!
だからのりは部屋で待っててちょうだいなの!!」
そう、雛苺はジュンの為に一人で夕食を作ろうとしていたのだ。自分の体の倍程ある
のりのエプロンを着て、その周りにはボウルだのカップだのが転がっている。
「え、でもヒナちゃん…一人じゃ危ないわよぅ?コンロも使うんでしょう…見ていちゃだめ?」
のりは椅子に登らなければガス台に背が届かない雛苺を心配して訊いた。
ところが…
「めーなのっ!ヒナ一人で作るんだからっ!!」
そういってのりをドアまで押し戻そうとした。
「わ、わかったわ。でも危なくなったらすぐに呼んでちょうだいね。」
のりは観念してそう言うと自分の部屋に戻った。
274 :
ISS:2005/06/05(日) 19:17:15 ID:joK8aDjz
「よーし!始めるのよっ!!」
のりに書いてもらった花丸ハンバーグの作り方を広げてひとしきりガッツポーズをとると
雛苺の夕食計画は始まった。椅子を使って冷蔵庫からひき肉や野菜をとりだして……
「たまねぎ…人参…ミキサーにかける…ミキサーって何なのよ…?」
いきなり躓く雛苺だが、紙の隅にミキサーの絵が書いてあることに気づいた。
戸棚の中を探してみると、
「これっ!あったのーっ、……でもなんか中に包丁(!?)が付いてる…ここに野菜をいれるの…?」
とりあえずコンセントをつないでスイッチを触ってみると……
グイイイイイイイィィィィィーンッ!!!
中の「包丁」がものすごい勢いで回転した。
「キャーっ!!野菜さんが潰れちゃうのぉぉぉっ!!かわいそうなのぉぉぉっ!!!」
おぞましい想像をした雛苺はぞっとして叫んだ。しかしだからといってここでやめる訳にはいかない。
雛苺は目を瞑ると、野菜をミキサーの中に入れ蓋をした。そして、
「ごめんなさいなのーーっ!!!」
グイイイィィィィーン……
叫びながらスイッチを押した。ところがその時、
ベシャッ!!!!
ちゃんと押さえていなかったので、蓋が開いて中の野菜が飛び散った。
「キャーッ!野菜さんが怒ったのーっ!」
雛苺はびっくり仰天したものの、もう一度野菜を詰め込んで、両手で蓋を押さえながら
スイッチを押した。
275 :
ISS:2005/06/05(日) 19:17:43 ID:joK8aDjz
グイイイィィィィ……。
どうやら今度は上手くいったように思われたが……
「あっ…んふっ」
突然体に走った衝撃に雛苺は思わず声をあげた。
ちょうど雛苺の股間がミキサーの角にあたっていたのだ。
いままで経験したことの無い感覚に、雛苺はしばらく恍惚状態になっていた。
「も…も一度やってみるの……」
やっと我に返った雛苺は自分の身に何が起こったのか確かめるべく、さっきと同じように
ミキサーを押さえてスイッチを押した。
………
しかし、さっきのような衝撃は来ない。そこで、まだ弱く疼いている股間を
思い切ミキサーに押し付けてみた。
「ふあぁ……ああっ!!…あう……っ」
一回目とは比べ物にならないほどの衝撃が体を駆け抜けた。コツを掴んだ雛苺は
更にそれを続ける。
「ああんっ……んっ…ふ……ひゃ…あっ!!…っ」
『何だかよく分からない感覚』は、すでに快感となっていた。
今まではただ押し付けるだけだった体を今度は自分で上下させてみたりと、更に快感を追い求める。
「んんっ…ヒナっ……あっあっ…おかしく……なっちゃうよぅ……ふあっ…んああっ!!」
目を潤ませ、幼い声で喘ぎながら、自分を絶頂へと導いていく。
「ふああっ!!………んんっ…ん…ああっ……いっちゃうの〜っ!…あうううぅぅっ!!」
半開きの口から涎を流しながら、びくっびくっと痙攣して雛苺は達した。
………
ひとしきり痙攣したあとも、全ての力が抜けたように床に転がって荒い呼吸をしながら
絶頂の余韻を感じていた。
やっと立てるようになったとき、恐ろしい事に気がついた。
「ぶわぁぁぁぁぁぁーん!!お野菜がぐちゃぐちゃなのーーっ」
みじん切りにするはずの野菜がもはやペースト状になっていた。
276 :
ISS:2005/06/05(日) 19:25:00 ID:joK8aDjz
なんかメチャメチャ&ダラダラになってしまいました。
こんなやつの後編なんか作っていいんだろうかなんて思ったりして…。
がんがれ
ちゃんと見てるよ
後半正座しながら待ってます
ガンガロ
おぉ始まってた!クライマックスまで待ってるよ。
イイヨイイヨ!
ずっとパンツ脱いだまま待ってるよ
(・∀・)ワクワクテカテカ
282 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 19:27:55 ID:0v6dyDUl
期待アゲ
283 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 21:43:56 ID:ntWiIDmB
マダー?
284 :
ISS:2005/06/09(木) 21:11:23 ID:3gorRgYb
275続き
「・・・・・・・・・・・・」
ジュン、翠星石、真紅は、目の前の夕食を見て悶絶していた。
「まぁまぁ……ヒナちゃんも頑張ったんだし…。おいしく頂きましょう…ね?」
今にも泣きそうな雛苺を見たのりが明るく言った。しかし、皆の反応は・・・・・
「これ・・・・・食っても大丈夫なんだろうなぁ…?」
「まったく何やってるですかチビチビ苺は!翠星石ならこんなの目を瞑ってても出来るですぅ〜」
「ジャンクフードね……私の家来なら料理くらいちゃんと出来る様になさい…雛苺」
ひどい悪評である。
雛苺は花丸ハンバーグを作った………つもりなのだが、ジュン達の
目の前に置かれているのは、野菜がちゃんとまざっていない、ダマになったハンバーグ。
そしてその上に乗っているのは……………………ヒトデ?
のりが作ったものとは似ても似つかないものだったのだ。
こうしていても仕方が無いと判断した皆は黙々と食べ始める。のりと雛苺以外は、口を開けば
苦情の言葉が飛び出しそうだったので、一切口をきかなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
葬式のようなどんよりした夕食の後、皆はそれぞれ自分の生活に戻ったが、雛苺は
夕食の事を謝ろうとジュンの所へ向かっていた。
「ジュン……」
「ん……?」
独り言を言いながらパソコンに向かっているジュンに恐る恐る話し掛ける。
「ごめんね……お料理…失敗しちゃって………」
「気にすんなよ…。別に……不味くなかった」
ジュンが怒ってないと分かった雛苺の顔がぱーっと明るくなる。
「ねぇジュン!お詫びにね、ヒナの秘密、ジュンだけに教えてあげるの!!」
なんだよ と言って振り返ったジュンが見たのは、パンツの中に手を入れて股間をいじっている
雛苺の姿だった。
285 :
ISS:2005/06/09(木) 21:14:54 ID:3gorRgYb
これは拙い……すいません。
なんか最近イメージが湧かなくて困ってます。
(まだこの戯れ事は続きます)
GJ!
続き期待シテマス(;´Д`)
イイヨイイヨー
288 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 00:20:37 ID:RiO1xG/u
期待あげ
マダー?
GJ!
291 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 19:19:34 ID:RiO1xG/u
(´・ω・`)
292 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 00:35:30 ID:gHxGFS/7
あげ
293 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 01:01:31 ID:0DmnafCe
age
sage
295 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 17:55:48 ID:0DmnafCe
ワクワク
禁じられた遊びを聴いてたら萌えがチャージされたので久しぶりにちょこっとだけ書いてみました。
>134の続き
映ったときからずっと変わってはいない。少女(?)はときおり恥ずかしがったりするものの、愉しそうな笑顔を振り撒いている。
だがその顔はニコニコしながらも、いつの間にか人を(人形を)小馬鹿にしたような印象に変わっていた。
それは冷静に注意深く見ていれば、特にドールズには、不本意ではあるものの見馴れたその表情は、それこそすぐにわかっただろう。
しかしいまこの場には、ドールズも含めて冷静なものは誰もいない。
そのすっかり冷静さを欠いているドールの一体、翠星石は『早く言いやがれですぅ!!』そんな感じで身を乗り出し、少女(?)の
次のセリフを待った。
「やだぁ、そんなに見られたら言えないよ………………恥ずかしいよ」
言われてハッとなった翠星石はさっきから真っ赤になっている顔のその上から、またしても羞恥心の色を上塗りする。
「……くすっ」
手を合わせ指を絡めると、目を細め首を傾げながら、少女(?)は本当に愉しそうに、翠星石を見ながら鈴の音が鳴る様な声で笑った。
あきらかに、よく知る誰かの仕草なのだが、頭に“カッカッ”と血が上っている(あればだが)翠星石は気づかない。
両手をワキワキさせながら、いまにも画面に向かって飛び掛りそうだ。
もっともそれを見下ろす少女(?)は、ちっとも怖がっている様子はない。笑みを深くする一方だ。
ただ飽きっぽい性格なのか、
「怖い怖い、そんな顔されたらジャンクに……………じゃなくて、教えてあげないわよン♪」
少し調子に乗ってきたのか、少女(?)は思わずお得意の決めセリフを言ってしまったが、それには構わず人差し指を立てると、
空中を撫でるように“スィッ……”と下ろす。
「ほら、私の真似をしてみて」
なにか色々『納得いかねぇですぅ』と引っかかりを覚えはするが、このままでは話しが進まないので、翠星石は大人しく人差し指を
立てると、少女(?)よりも多少乱暴に空中を“スィッ……”と撫でた。
「そうそうウマいウマい」
こんなものに上手いもなにもあるわけはない。
少女(?)は揶揄する様に言うと、立てた人差し指をこんどは、まだまだ幼さの残る秘裂へと持っていった。
「それじゃあね………んッ………んぅッ…………こうやって……………あンッ…………」
ゆっくりと指先を、丹念に丁寧に優しく、上下に撫でさする。
するとすぐに、“ネチャ・ニチャ……”と湿り気のある淫靡な音を立てながら、秘裂は透明な涙を流しはじめた。
「んぁッ………ジュンくんの………『ココ』を……はぁんッ…………撫でて…………んンッ…………」
唇から嬌声を洩らし、少女(?)は身体を“クネクネ”とさせながらも、獲物を弄ぶネコの様な目は翠星石から僅かも逸らさない。
「うっ!? ううぅっ!?」
背筋に“ぞわり”と悪寒が走る。
翠星石はその視線から逃げる様に、それでもオイルの切れたブリキの人形のみたいに、“ギッギッ……”と苦労して首を動かすと、
「!?」
目が合ってしまった。
真紅と雛苺。
ドール二人掛りで“カミカミ・ナメナメ・チュウチュウ”口撃をされて仰け反り無防備になっているジュンの、元気一杯“こんもり”
膨らんだ股間とバッチリ目が、ピントが合ってしまった。
その姿はズボンとパンツ、二つもブラインドがあっても充分、気持ち悪い、おぞましい、グロい、印象は見事に三拍子揃っていた。
なのに、それなのに、翠星石は目がまったく逸らせない。
そしてそれを、少女(?)は心底愉しそうな笑顔で、“ニヤニヤ”としながら眺めている。
「ほら早くぅン、ジュンくんだってきっと待ってるわよン♪」
ジュン、桜田ジュン。目の前でだらしなくしどけなく、二体のドールに翻弄されている、どうしょもないヒキコモリ少年の名前。
それがフリーズしていた翠星石を動かす潤滑油だった。
指先は“ふるふる”と震えてはいるが、そっとジュンの股間へとのばされる。
ミニマムな身体は人形なのに、肩をゆるやかに上下させ、“ハァハァ”と激しく呼吸を荒くしていた。
今回はここまで。続きはなるだけ早く投下したいと思います。
GJ!! 少女(gi (・∀・)イイ!!
GJ!! 続き待ってたぜ
300 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 04:18:32 ID:0IA5tBZ4
待ってた
この話好き
301 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 05:29:51 ID:Ln43FGAh
ハァハァ
302 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 10:54:45 ID:YF9Ivv+n
あげ
303 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 02:20:17 ID:6HqiA682
期待あげ
ガンガレ
305 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 03:04:58 ID:7MRzHDCP
イイヨイイヨ
続きが早く見たいぜ
キタキター!
待ってました!
307 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 15:01:03 ID:7uINRwk1
期待あげ
308 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:48:24 ID:+I7sN2J/
あげ
マァダァー?
murder?
次回の巻き巻きでローゼンのエロSS書いたら買ってくれる?(´・ω・`)
>>311 そこに萌えがあるならば
俺達に買わないという選択肢は無い!!
>>312 よーしパパ
>>313以降に羅列された萌え要素を全部含んでエロSS書いちゃうぞー。
それで気に入ったら買ってくださゥゥゥ
314 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 00:20:13 ID:m/LVr6aY
ウォォ〜アンマァエアウエァ〜
クハッ!キャハ!ケヘァ!カハァ!
真紅のツンデレ!ツンデレ!
翠のデレデレ
318 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 21:02:11 ID:kf1k9P4U
あえて巴のでれでれ
もうやめよう
きりがない
ところでツンデレとはツンドラの親戚ですか?
ここってどの乙女の需要があるんだろう?
マダ〜?
続きマダー?
326 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 20:30:13 ID:fAUH2qjC
ティムポ勃てながら待ってます
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク
(0゚∪ ∪ + テカテカ
と__)__) +
329 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 03:04:03 ID:MV7CXR0H
ですぅ
↑ぬるほ゜
真紅様の和姦↓
331 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 03:39:14 ID:U9RMgkUd
横取り銀様
332 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 16:56:02 ID:vHkReffN
おねだり雛苺
333 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 18:10:59 ID:8SJ+DcMh
言葉責め蒼星石
334 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 23:46:22 ID:qGJBEbhw
ところでSSはまだか?
長文のエロSSならぐぐって見つけたんだが。
そこまで長くなくてもいいから投下プリーズ。
真紅・翠星石・雛苺×ジュン投下します。
SS初心者なんで叩きまくってください。
その日、桜田ジュンは午後1時を過ぎてようやく目を覚ました。
枕もとの目覚まし時計を見て、絶句する。
「……うわ、なんでもう昼を過ぎてるんだ?」
とりあえず着替えて、階下のリビングへ向かう。
今日は妙に体が重い。壁に手をつきながらでないと、まともに歩けない。
「……風邪でも引いたかな」
リビングでは真紅たちが『探偵犬くんくん』を録画したビデオを見ていた。
『くんくん』の放送されない日は、こうしていつもビデオを見ている。
(よく飽きないな、こいつら)
そんなことを考えていると、真紅がジュンに気づき、振り向いた。
「あらジュン、ずいぶん遅い目覚めね。のりはすでに学校へ行ったわ」
「ちび人間、たるんでるです。根性が無いから寝坊なんかするです」
翠星石もいつものように毒舌を浴びせてくる。
いつもなら何か言い返してやるのだが、今日はその気力が沸いてこない。
「どうしたの? ジュン」
「ちび人間、張り合いがねーです」
ジュンの異常に気づいたのか、真紅と翠星石が首をかしげる。
「うるさいな……何でもない」
なんとかそれだけ答えて、昼食を取るためにテーブルへ向かう。
「ジューーーーーーン!!」
その時、ピンク色の物体がジュンの背中にぶつかってきた。雛苺だ。
「うわっ……」
ジュンはたまらずバランスを崩し、倒れる。
「うや? ジュン?」
「ちび人間、ひ弱すぎですぅ」
「うう……」
ジュンは雛苺に背中に乗られたまま、床から起き上がることができない。体に全く力が入らないのだ。
「ジュン、今日は様子が変よ」
真紅がジュンに近づいてきた。と、ジュンの顔を覗き込んで表情を変える。
「これは……!」
「どうしたですか? 真紅」
「ジュン、病気なの?」
翠星石と雛苺はわけがわからないようだ。それはジュンも同様だった。
「何なんだよ、いったい……」
「ジュン、ちょっとだけ失礼するわね」
そう言って、真紅が突然ジュンの唇に口付けた。
「んむっ!?」
「ん……ちゅっ……れる……」
真紅はジュンの口腔に舌を入れ、唾液を送り込んでくる。
「んな!? な、何をやってやがりますか! 真紅!」
「うわー、すごいの、ちゅーなの」
翠星石と雛苺が騒ぐ。
だが、一番混乱しているのは当のジュンだ。
(え? これってキス!? なんで突然!?)
抵抗しようにも、体が重く、言うことをきかない。それに真紅の接吻は温かく、かすかに甘く、心地よかったのも事実だ。
「ん……ぷはっ」
ようやく真紅が顔を離した。妙に長く感じたが、時間にしてみれば一分もたっていない。
「な、何するんだ、真紅!」
「怒鳴ることができるくらいには回復したようね」
ジュンの抗議にも、真紅は涼しい顔だ。いや、かすかだが顔が赤い。
「それで真紅、なぜジュ……ちび人間にこんなことをしたですか?」
翠星石が真紅に詰め寄った。
「……わかったわ、翠星石。ジュンも雛苺も聞いて頂戴」
こうして、真紅の説明が始まった。
「今、ジュンは一人で私たち三体に同時に力を分け与えてるわ。その分、媒介は体力を消耗しやすくなる。つまり、ジュンの体力に限界がきたのね」
「それが……なんでキスになるんだよ」
「口を通して、私の力をジュンに送りこんだのよ。……感謝しなさい。この真紅の……その……初接吻を捧げたのだから」
さっきの接吻を思い出したのか、真紅の頬が朱に染まっていた。
「それをいうなら僕だってファーストキス……いや、この場合ノーカンだよな、相手は人形だし……でも舌まで入れられたし」
「でも、これはあくまで応急処置。根本的な解決にはなってないわ」
真紅はしばらく考え込んでいたが、何かをおもいついたらしく、翠星石と雛苺を呼び集めた。
「……そうだわ、雛苺、翠星石、耳を貸して頂戴」
「はーい!」
「何なんですか? 真紅」
当のジュンには聞こえないように、真紅は翠星石と雛苺に耳打ちする。
「何話してるんだよ」
ジュンも会話に加わろうとしたが、
「ジュン、レディの話は盗み聞くものではなくてよ」
あっさり除け者にされた。
「……というわけよ。できる?」
「えーっ!? な、何で翠星石がちび人間にそんなことしないといけないんですか!」
「嫌なら私一人でもやるわ」
「ヒナもやるの!」
「お馬鹿苺! 何をするか本当にわかってるですか!?」
「わかってる。でもヒナ、ジュンのためなら平気だもん!」
「翠星石、あなたはどうするの?」
「う……やらないとは言ってないです!」
一人蚊帳の外なジュンは、面白くない。
「何なんだよ、一体・・・・・・」
そうこうしているうちに会議は終わったようだ。
「お、おい、真紅……」
「ジュン、あとで二階の部屋にいらっしゃい」
真紅はジュンにそれだけ告げて、リビングを去った。どうやら二階に上がったらしい。
「……ちび人間、こっち向くです」
今度は翠星石がジュンの横にやってきた。
「何だよ……んむ!?」
ジュンが振り向いた瞬間、翠星石はジュンと唇を重ねた。
「んむ……む……んちゅ」
ジュンの口の中に翠星石の小さな舌が入ってくる。真紅に比べ、わずかに粘度の高い唾液が送り込まれる。
「ん……んはぁ……」
ようやく唇が離れた。ジュンの口と翠星石の口に唾液の橋が架かる。
「な……お前まで……」
「か、勘違いするなです、ちび人間。こ、これはあくまでもお前に力を送るためであって、け、決して真紅がうらやましかったからとかじゃないです!」
翠星石は顔を真っ赤にしながらリビングを出て行こうとしたが、入り口の前で立ち止まってジュンの方を振り向いた。
「へ、部屋に来る時はせめて風呂で身体中隅々まできれいにしてこいです! 絶対ですよ!」
それだけ告げて、翠星石はリビングから去った。どたどたと階段を駆け上る音が聞こえる。
「……だから、何なんだよ……」
と、今度は雛苺がじっとジュンを見つめていることに気づいた。
「……まさか……お前まで?」
「うん! ヒナもジュンとちゅーするぅ!」
そう言いながら、雛苺はジュンに飛びついた。
「や、やめろ……キスなんて、その、軽々しくするものじゃ……」
ジュンはなんとか雛苺を引き離そうとしたが、雛苺が泣きそうな顔をしているのに気づいて手を止めた
「だって……やだもん。ヒナ、ジュンのこと大好きだから……ジュンが死んじゃうなんて、そんなのやだもん……」
「お前……んん!?」
ジュンの隙をついて、雛苺は唇を奪った。
「ん、ん……」
それは、真紅や翠星石のそれに比べると唇を合わせるだけの幼稚なものだったが、他の二人に比べ、かすかに甘い感じがするキスだった。
「ん……ふぅ……」
口が離れ、ジュンは雛苺と見つめあう形になった。
「お、おい……」
「えへへ……ヒナもジュンとちゅーしちゃった」
ジュンの顔を見て、雛苺が微笑む。
「じゃあジュン、真紅たちとお部屋で待ってるね!」
そう言うと、雛苺も二階の部屋へ駆け出していった。
三人が去り、リビングにはジュン一人が残された。
「……はぁ……何なんだよ、全く……」
ジュンはのろのろと立ち上がり、リビングを出た。
浴室へ向かうためである。
「……けっしてあいつの言葉に従ってるわけじゃないぞ。頭を冷やすためだからな」
ジュンは誰に対してかよくわからない言い訳を呟きながら、廊下を歩いていた。
「それにしても……あいつらとあんなことしてしまって……これからどうやってあいつらと顔合わせりゃいいんだ……」
ジュンは廊下の中央で頭を抱えて懊悩する。
だがジュンは知らない。今までの行為は準備に過ぎず、むしろ本番はこれからであることを……
とりあえず今回はここまでです。
「ジュンの部屋で本番編」は今週中に書き上げます。
ジュンを3人が輪姦っすか!?(*゜∀゜)=3 ムッハー
ジュンの部屋で本番編 超期待しちゃう
>>340 乙!
GJです〜!
続きを楽しみにお待ちしとります!
ついに着なすったか。
GJ!!
346 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 23:19:11 ID:ik81rqks
グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
347 :
最臭兵 ◆EBdSJzO4rw :2005/06/29(水) 00:19:15 ID:fc//ARM2
tes
エロ無し馬鹿ネタですが、よろしかったら投下させていただいてイイでしょうか。
(・∀・)イイヨイイヨー
「おやつの真価」 (エロ無し馬鹿ネタSSです、失礼)
1.
桜田ジュンの知らない内に、激闘を繰り広げている真紅と水銀燈。メイメイとホーリエ、二体の
人工精霊も、それぞれの光の軌跡を描きながら、花火のように激しくぶつかりあい、弾けては交差している。
ジュンに無許可のまま、指輪を介して力を吸収している真紅は、(この頃、ジュンは寝起きにげっそり
しているのはそのせいである)ついに、水銀燈を追いつめる。
黒い羽の奔流をはねのけ、刃物のような薔薇の花びらが、水銀燈を襲い、必死にかわした水銀燈の
先に、素早く位置を占めた真紅が立ちふさがる。
「水銀燈・・・ここまでね・・・」
「しっ・・・しぃんくゥゥゥ!まだ、まだよぉッ!」
チリリリリリ・・・・
「あ・・・」
「?」
周囲に立ちこめる殺気とはまるでそぐわない、可愛らしいベルの音。懐から小さな懐中時計を取り出して、時間を確認する真紅。
「・・・おやつの時間だわ。」
「は?」
思わず、ちょっと間の抜けた声で聞き返す水銀燈。
「なんども言わせないで。おやつの時間なのだわ。・・・・決着は、また今度ね。」
懐に懐中時計をしまい込んで、後はとどめを刺すだけになった宿敵に、あっさり背を向ける真紅。
2.
「・・・・」
想像していなかった反応に、硬直したまま、無言で真紅を10歩ほど見送ってしまって、
はっと我に返る水銀燈。
「ちょ・・・ちょっと、待ちなさいよぉ、真紅ぅ!!」
「なに?後にして頂戴。せっかくのおやつの時間に遅れてしまうのだわ。」
真紅に掴みかからんばかりに迫る水銀燈。
「何よぉ!おやつって!!」
「?」
無言で首を傾げる真紅。
「もう一歩で!あと少しで!私を倒せるでしょお!?ローザミスティカだって、奪えるのよぉ?」
「・・・・でも、おやつの時間だわ。」
「アリスゲームと、おやつと、どっちが大事なのぉ!!」
思わず胸ぐらを掴む水銀燈を不思議そうに見やって、少しだけ考えて、きっぱりと言う真紅。
「水銀燈。あなたは、おやつの時間の真価を、しらないのだわ。」
「・・・・なぁに、それ・・・?」
真紅は、胸ぐらをつかんでいる水銀燈の手を無造作に払いのけると、もう一度懐中時計を開いて、
時間を確認して、少しいらだたしげに水銀燈を見下ろした。
「・・・もう、おやつの時間がせまっているというのに・・・
仕方ないわ。いいこと、水銀燈。
貴女に、教えてあげる。本当の、おやつの時間の意味を。」
言葉の中に潜む迫力に、思わず相手の言葉に耳を傾けてしまう水銀燈。
3.
「・・・お父様に・・・完璧な乙女、アリスだと、認めていただく・・・
そう、姉妹達を全て破って、ただ一人の、至高の乙女とみとめていただく。
それに匹敵し、あるいは、それを凌駕する、唯一のもの。
それが、おやつの時間なのだわ。」
自分の説に絶対の自信を込めて、胸を張る真紅。
「・・・・」
「そう。
ジュンも・・・この頃は、ようやく、私の下僕としての自覚が出てきたのだわ。」
「・・・・」
「おやつの時間になると、私を、呼んでくれるの。・・・まあ、口調はまだまだ野卑だし、
声量を抑えるのも苦手なようだけど・・・
その声の中には、主人である私への、無限の敬意と、永遠の愛情が、どうしても
隠せていないのだわ。」
「・・・・」
止めることも忘れて唖然としている水銀燈に、つい、と真紅は形の良い鼻をそらす。
「そう、そうして、私を、その手で・・・恭しく抱き上げて、席へ運んでくれるのだわ。
ああ、でも、いくら私への愛情が抑えられないからって、抱き上げたときに、なかなか
離してくれなかったり、頬や髪をやたらと愛撫しようとするのは、まだ子供なのだけれど。」
実際は、ジュンが抱き上げるまで、じとっとした視線で要求しつづけ、抱き上げたら
抱き上げたで、淑女としてはしたなくない範囲で、しっかりとしがみついてなかなか離さないのも
真紅の方なのだが。
(おい、席についたぞ。真紅。)
(・・・座らせて、髪を整えて頂戴。)
(・・・なんで、毎回・・・)
4.
(そう、もっと優しく・・・いいわ・・・)
(へ、変な声出すなよ!)
(貴方の指は、まるで、美しい戦慄をつむぐよう・・・)
(も、もういいだろ!)
というやりとりがあるのだが、水銀燈は現場を見ていない。そこで、真紅は、唇の端をつりあげて・・・
どちらかというと、これは水銀燈の笑い方だが・・・水銀燈に、艶やかな嘲笑を向けた。
「水銀燈・・・貴女、殿方に、抱きしめてもらったことって、ある?」
唖然としていた水銀燈に、質問の内容がしみこむまでの一瞬の後、真っ赤になって叫ぶ水銀燈。
「・・・・なっ、何を!!」
「そう、しかも・・・自分を心から慕ってくれている殿方から、かくしきれない愛情をこめて、
優しく抱きしめて、愛撫してもらったことは?」
「なっ、なっ、何・・・・!!」
「無いのね。その様子だと、ただの一度も、無いみたいだわ。」
庭師の鋏のような鋭さで、斬って捨てる真紅。
「可愛そうな娘・・・
あの心地よさを、知らないのね。
自分の欲望を必死で抑えて、自分を呼ぶ殿方の声。私がそばに寄り添うだけで、高鳴る鼓動を
抑えられない殿方の、細工物を扱うような、頬を撫でる手の優しさを。」
思いも寄らない攻撃に、沈黙してしまう水銀燈。彼女は、一切人間とは契約せず、狂気に近い使命感と、
「お父様」への想いだけで、長い長い年月を戦い続けてきた。「真紅の言うようなこと」の経験があるはず
がないのだが・・・そう言う真紅も、当然、事実はこうである。
5.
(ジュン・・・たまには、肌をふいて頂戴。淑女は、肌の手入れも欠かさないものだわ。)
(なっ、なんだよ!服着ろよ!)
(のりが、服を洗濯してくれたのだわ。お風呂にもはいっていらっしゃいって・・・)
(じゃあ風呂いけよ!)
(雛苺達が入っているのだわ。主人の身だしなみの手伝いも、従者の大切なつとめよ。)
(自分でやればいいだろ!)
(・・・私の球体関節は・・・背中に手が届くようには、できていないの・・・)
(わかった、わかったよ!)
(そう、良い子ね、ジュン・・・)
(背中だけだぞ・・・)
(そう、お湯を良くしぼって・・・優しくね。乙女の肌は、とても繊細なのだから・・・)
(・・・こ、こうで、いいのか?)
(ああ・・・そう・・・とても、とても良いわ・・・ジュン、もっと、そう・・・ん・・・・)
(だから、変な声を出すなって!!)
露骨な優越感を示しながら、じりじりと後退する水銀燈に詰め寄っていく真紅。
「そ、そんなこと・・・アリスになることに、比べたらぁ・・・・」
「あら。貴女は、その素晴らしさも知らないのに、比べられるの?」
舞台役者のように、芝居がかった動作で、くるりとスカートを翻して回ってみせる真紅。
「そう・・・私達は、ドールズ・・・人間とは、結ばれるはずはないのに・・・」
胸の前で手を組み合わせて、眼を閉じる。
「それでも・・・それでも、殿方から、愛情を受けてしまうのは・・・
あまりに美しく、あまりに魅力的に造って頂いた、私の罪なのね・・・」
こちらも衝突をやめた人工精霊が、照明よろしく、真紅の周囲を静かに照らす。
なぜかメイメイも一緒に手伝っていたりするが。
「そう・・・そんな殿方に愛されるのは・・・きっと、アリスに選ばれるのぐらい、
幸せで、価値があるのではないかしら・・・」
6.
そこで、刃物のように細めた横目で、水銀燈をちろりと見やる。
「水銀燈・・・貴女、殿方に愛を囁いてもらったことは?」
「・・・・」
「その熱い思いを、告白していただいたこと・・・もしかして、無いの?」
「わっ、私はぁ!ただ、アリスになる、そのことだけを目指してぇ・・・!!」
「あらあら・・・殿方の愛も引き寄せられないのに、至高の乙女に、なれるのかしら?」
「しっ、しっ、真紅ゥウウウ!」
くるりともう一度回転する真紅の横顔を、二種類の人工精霊の光が、華やかに彩る。
「そう・・・ジュンは、その愛情と欲望を・・・私を汚したくない一心で、必死に
抑えているの。いじらしい少年だわ。」
すさまじい殺気をこめてにらみつけてくる水銀燈の背後に、一瞬で回り込んだ真紅。
両手で、水銀燈の肩を静かに押さえると、背中から、その耳に唇が触れるほど近づいて、
囁きかける。
「水銀燈・・・」
「ひゃっ!?」
「ジュンは、その欲望に身を焼きながら、必死に我慢しているの。
本当は、すぐにでも、私の、このドレスをめくりあげ、引き裂いて、この肌を
思う存分に、汚し尽くしたいと思っているのに・・・」
「な、何を・・・」
何故か、耳まで真っ赤になってうつむく水銀燈の耳に、さらに吐息のようなささやき
を送り込む真紅。
「その、神工のような繊細な指で、私の身体の、隅々まで、巧みに愛撫して・・・
私のはしたない熱いあえぎを、その柔らかい唇で吸い取って・・・
私の身体の全ての部分を、その指と唇で、快感で洗い流すの・・・
そして・・・まだ幼い男性で、私の、私の純潔を・・・・」
「きゃーっ!きゃーっ!!!」
7.
何故か思わず耳をふさいで逃げ出そうとする水銀燈を背後からがっちりとフルネルソンに
極めてささやき続ける真紅。
「でも・・・私を思いやり、慕う心は、その欲望より大きいの・・・だから、彼は、
その指で・・・毎晩、自分を慰めて・・・でも、私が笑顔を向けると、その自制心も、時折揺らいで・・・」
「きゃーっ!きゃーっ!!!」
これも、例に漏れず、実際には、テレビを見るときには、必ずジュンに抱っこして
もらって、さりげなく、自分の胸や腰にジュンの手を導いていたりする。
そして、気付いて、あわててずらそうとするジュンを、時折、不思議そうに見上げてみたり、
ちょうど良い位置にあるジュンのズボンの股間に、さりげなく自分のお尻を押しつけ、こすり、
柔らかく体重をかけたりするのであった。
そのうえ、要所要所で、ジュンの手や腕に、頬をそっとすり寄せて、甘やかにため息を
漏らしてみたりする。
少女の外見でも、実際は長い長い年月を体験した(歴戦の戦士)の技であった。
さらに、深夜にそうっと起き出しては、毎夜毎夜、熟睡中のジュンの耳元で、
公共の放送では消して流せないような過激な単語が満載の、悩ましい物語を
(当然、配役は真紅とジュンである)ささやき続けているのである。
思春期にさしかかり始めて、人生で一番性欲の強い時期の少年には、少し酷すぎる
責めに、ジュンは、認めたくない(暴発)の後は、自己嫌悪に陥りながらの「事故処理」
を行っているということなのだが・・・
そこで、ふいに、ぱっと手を離す真紅。勢い余って盛大に地面に顔面をたたき付ける水銀燈。
「いっ・・・いったぁい・・・」
ようやく身体を起こし、半泣きで鼻を押さえる水銀燈を見下ろして、穏やかに勝ち誇る真紅。
「そう。幸せな、今、とても幸せな私は・・・
もう、アリスだけを追い続けなくても、いいような気がするのだわ。」
8.
「な、何言ってるのぉぉぉ!!!」
あっさり自分の存在意義を否定する真紅に、絶叫する水銀燈。
「だから、その、私を愛してやまない下僕のために、彼が整えてくれるおやつの時間は、
貴女を壊してあげることなんかより、ずっとずっと大切なの。」
そして、水銀燈を見下ろして、冷たく勝ち誇る。
「ジュンは・・・まだまだ未熟な少年だけれど。でも、その愛情の深さには、こたえてあげなくてはね。
今日のおやつは、ジュンが焼いてくれたマドレーヌと、ジュンが入れてくれたアールグレイ。
私のために、私だけのために、用意してくれるのだもの。」
あっさりと他の三人の姉妹を無視する真紅。しかも、そうしないと、毎晩、呪いの人形よろしく、
ベッドに入ったジュンを無表情ににらみ続けて嫌がらせをするのであるが。
「ジュンは、私を膝の上に抱き上げて、その手で、私に取り分けてくれるのだわ。
私の肌への渇望を、必死に抑えながら・・・」
地面に両手をついた姿勢の水銀燈のうえにかがみ込んで、追い打ちをかける真紅。
「その後は・・・優しい手で、私のこの髪を、丁寧に、丁寧に梳ってくれるの。
私があまりの心地よさに、まどろんでいると・・・自分の寝台に、そっと寝かせてくれたわ・・・」
耳をふさぐことすら許さずに、続けられる声。
「そして・・・私の寝顔を見つめて・・・その想いに耐えきれなくなって・・・それでも、必死に押さえ込んで、
私の唇に、ほんの少しだけキスをして・・・私を守るように、寄り添って、一緒にまどろむの・・・
ふふふ、寝顔は、本当に、無邪気で、綺麗なのだわ。」
これも、昼寝をしているジュンの足下から匍匐前進で進入して、その寝顔を淑女らしからぬ
執拗さで鑑賞し、我慢出来ずにキスをかましたところで相手が起きかけたので、ネジが切れたフリをして
ごまかしたのであるが。
9.
そして、ようやく身体を起こすと、とどめの一言を投げつける。
「じゃあ、さようなら、水銀燈。
誰にも愛されたことのない、可哀想な、私の姉妹・・・」
淑女らしいしとやかな歩みで静かに立ち去りかけ、ふと懐中時計を取り出して、目を剥く真紅。
いまだに照明役に徹していたホーリエを蹴り飛ばすと、力強いストライドでかけ去ってしまった。
地面に両手を付いて、ぼろぼろと大粒の涙を流していたせいで、そのシーンは見ずに済んだ水銀燈。
「ああ・・・おとう・・・さま・・・
なんで・・・・
わたしは・・・だれもよりも・・・・おとうさま・・を・・・・」
透明な涙が、宝石のように流れ落ち、地面に吸い込まれていく。
慰めるように、ちかちかと瞬いて周囲を巡るメイメイが、不意に、思い切り握りつぶされた。
「しっ・・・・
しぃんくゥウウウウウウ!!!」
すさまじいまでの嫉妬に、その瞳が、激しく、冷たい光を放っていた。
「・・・・なんだろ?」
不意に襲われた悪寒に、背筋を振るわせる桜田ジュン。
「・・・ちょっと、あまり動かないで。せっかくの紅茶がこぼれるわ。」
「だから、なんで、わざわざ膝の上で・・・・」
「あらあらぁ、真紅ちゃんったら、甘えん坊さんなのねぇ。」
「ああーん、ヒナも、ヒナもぉ!!」
「ふん、チビ人間に抱き上げられて、何が楽しいのか、さっぱりわからんですぅ。
理解不能ですぅ!」
10.
「もしかして、君もしてほしいの、翠星石?」
「はーい、ヒナちゃんは、私が抱っこしてあげますからねぇー。」
「わーい、のりに抱っこぉ!」
一家揃って午後のおやつを楽しんでいる、桜田家一同。
ただ、次の日、何故か全裸でミイラ化寸前まで衰弱したジュンが発見されて、
開闢以来のパニックに陥るのであるが、それは別のお話。
「・・・・はぁ・・・・」
まだ熱さの残った身体の余熱を逃がすように、そうっとため息を漏らす水銀燈。
「・・・・たしかに、アリスゲームより・・・
大切なものなのかもしれないわねぇ・・・
ねぇ、メイメイ?」
乱れた服を丁寧に直しながら、ぽぅっとした表情で、つぶやくのだった。
「また、あいにいきましょう・・・・」
おやつの真価 完
お目汚し失礼しました。
コーヒー7杯目 ◆3W89qHGCZさんへ
読ませていただきました。メチャクチャGJ!!です。
何か好きな男の子が出来た女子中学生とそれを聞かされる勉強だけしかしてこなかったマジメっ娘て感じでよかったです。
自分のしている話に酔っている真紅とそれに「きゃーっ!きゃーっ!!!」言いながら耳を塞ぐ水銀燈w、GJ!!でした。
めちゃめちゃGJ!
死ぬほど笑わせてもらいましたw
水銀燈も真紅も両方良いですなぁ〜
純情銀ちゃん〜と思ってたら最後の最後でジュンから搾り取ってましたか(w
だが、 そ れ で こ そ 銀 ち ゃ ん !
GJ!でありました、更なる投下を期待してます。
イイね!
さりげにエロいしw
次は是非おやつ→紅茶→こくまろみるくな描写を……
OK、夢がひろがった
よし、この銀タソは俺のモノだw
テムテムおっきしたじゃないか。妄想真紅かわいいよ
恋する乙女と2ちゃんねらーには妄想が必要なのです。エロイ人はそれがわかってらっしゃるj
皆様ありがとうございまふ
某所では評判が良くなかったため
「・・・もしかして失敗作?」
とorzでしたが、読んで楽しんでもらえたら、とても嬉しいであります。
いやはやよかったよかった
370 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 02:44:08 ID:KVzUnZF3
_、_ グッジョブ!!
( ,_ノ` ) n
/ ̄ \ ( E)
/ /フ /ヽ、 ヽ_//
ヽ_(ミ) ノ ヽ .ノ
( . ヽ
丿 /♂\ \
// ヽ ヽ、
// 〉 /
.(、く、 / /
ヽ_つ (__`つ
371 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 17:02:27 ID:JXs9IMFJ
いいなぁ・・・・
これも才能ってやつなんでスか?
ワタスにはこんなの書けませんよ。
続きマダー?
373 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 21:54:12 ID:XoiD6RtP
ワクテカage
374 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:33:15 ID:J4Ao6mz3
age
日曜日の深夜って、やっぱりもう週変わってますよね……ごめんなさい。遅くなりました。
さらにもう一つ。「ジュンの部屋で本番編」と予告しましたが、本番までいってないです。
それでは今から投下します。
「ふぅ……」
ジュンは自分の部屋の前でため息をついていた。
結局シャワーを浴びても、真紅たちとのキスが頭から離れることはなかったのだ。
できれば布団を被って全てを忘れて眠ってしまいたいのだが、部屋の中には真紅たちがいるはずだ。
先ほどのこともあり、今は真紅たちと顔を合わせづらい。
「……あー、もう! そもそも何で自分の部屋に入るのに、ためらわなくちゃいけないんだよ!」
しばらく悩んだ末、結局、ジュンは半ばヤケになってドアを開けた。
真紅たちはベッドの上でジュンを待っていた。
「あ、ジュンがやっと来たの!」
「遅いわよ、ジュン。レディを待たせるのは良くないわ」
「全く、デリカシーの無いやつですぅ」
三人の顔を見た時、ジュンは先ほどのキスの感触を思い出してしまった。
「お、お前ら僕のベッドで何をやってるんだ。ど、どけよ。僕はもう寝るんだから」
ジュンはなるべく彼女たちの顔を見ないようにしながら、ベッドから三人を追い払おうとした。
だが、真紅たちは真剣な眼差しでジュンを見つめている。
「ジュン、これは大事なことなの。聞いて頂戴」
「……わかったよ」
さすがにそんな彼女たちを無視することはできず、ジュンもベッドに腰掛けて話を聞くことにした。
三人を代表して、真紅が説明を始める。
「さっきも言ったけど、今のジュンは一人で私たち三体に力を分け与えてるの。だから、体力がすぐに無くなって、今日みたいなことになるのだわ」
「でも、それはもう解決したんだろ? さっきの……その……あれで」
キスの話題が出ると、真紅も翠星石も赤くなった。もちろんジュンも真っ赤である。雛苺だけはきょとんとしていた。
「あ、あの接吻は応急処置にすぎないわ。私たちの力をほんの少しジュンに送りこんだだけ。一日ももたないわ」
「このままではちび人間、衰弱死するですぅ」
「死!?……って、じゃあ、結局どうすればいいんだよ!」
死ぬといわれて、ジュンは思わず声を荒げた。
そんなジュンに対し、真紅は真剣な表情のまま告げた。
「ジュン、服を脱ぎなさい」
「は……?」
一瞬、真紅の言葉が理解できず、ジュンは固まってしまう。
「聞こえなかった? 私は服を脱ぎなさいといったわ」
「な、なんで今の話の流れで服を脱ぐことになるんだよ!」
「簡単なことだわ。接吻では送り込む力が少ないのなら……」
真紅は一瞬口ごもったが、頬を染めつつ、上目遣いになりながらも言葉を続けた。
「……接吻以上の事をして、もっと多くの力を送り込めばいいのだわ」
「な……で、できるわけないだろ! 僕はそんなこと絶対にしないからな!」
真紅の言う「接吻以上のこと」を想像してしまい、思わずジュンはベッドから立ち上がった。
とにかくこの状況から逃げようと、ドアの方へ駆け出す。
「逃がさないわ。雛苺、翠星石、ジュンを止めて!」
「わかったの!」
「任せるです!」
「うわっ!?」
ドアノブに手を掛けようとした瞬間、ジュンの体は苺わだちと蔦に拘束され、床に押し倒された。
「ジュン、大人しくしてなの」
「往生際が悪いのはダメですぅ」
「ちょ、ちょっと待て、力を使うとまずいんじゃなかったのか!」
力を使われたことで、急速に体から力が抜けるのを感じたジュンは、思わず叫ぶ。
「仕方ないわ。ジュンが協力的になってくれれば、力なんて使う必要なかったのよ」
真紅がブーさんやくんくんのぬいぐるみを操り、ジュンに近づける。
「さあ、あなたたち、ジュンの服を脱がせなさい」
「よせ……! やめろ……! 来るなぁ!!」
ジュンの制止も空しく、ぬいぐるみたちはジュンの服を脱がせ始めた。
「うわー、なんだか面白い形してるのー」
露になったジュンのペニスを見て、雛苺が歓声をあげる。
ちなみにジュンのペニスは仮性であった。まあ、まだ中学生なのだから仕方が無い。
「ち、ちび苺、あ、あまりまじまじと見ると目が腐るですよ!」
翠星石は手で目を覆っていたが、よく見るとしっかり指の間からオッドアイが覗いている。
「ま、まあ、立派な部類に入るのではないかしら」
真紅もちらちらと横目で見ながら、感想を述べる。ちなみにジュンのペニスが露出した瞬間、つい直視して、失神してしまったことは秘密である。
「うう……お前ら、いい加減にしろ……」
自分の性器に視線を感じてジュンがうめく。手を苺わだちで拘束されているので、隠すこともできない。
「うあっ……!?」
突然、ペニスに刺激が走り、ジュンは声をあげてしまう。雛苺の小さな手が陰茎に触れたのだ。
「わ、あったかくてピクピクしてるの。すごーい」
雛苺は、まるで新しいおもちゃを与えられた子供のように、ジュンのペニスをいじくりまわす。
「や、やめろよ……」
「あ、なんだか大きくなってきたの」
他人に性器を触られるなど、ジュンにとっては初めての経験なのだ。
雛苺の無遠慮な手つきでも、勃起してしまうの仕方の無いことだろう。
「ひ、雛苺、少しは恥じらいというものを持ちやがれです!」
「だって、どんどん大きくなって面白いのよ。翠星石もやってみる?」
「い、今は遠慮しとくです!」
翠星石は真っ赤になってそっぽを向いた。それでも横目で様子を伺い続けているようではあるが。
「……じゃあ私が触ってみるわ」
翠星石同様、ペニスを見ていただけだった真紅がジュンに近づいてくる。
「や、止めろ、これ以上触るとお前たちを解体して……あうっ!」
ジュンの制止を無視して、真紅はジュンの陰茎を握った。
「あ……意外に熱いのね……」
「うん、どんどん熱くなるのよ。面白いの」
「そ、そうなの?」
真紅の少し遠慮がちな愛撫と、雛苺の無遠慮な愛撫が、ジュンのペニスを同時に襲う。
「ほ、本当にやめ……あうっ!」
ジュンは亀頭に痛みにも似た刺激を感じた。雛苺が陰茎の皮を剥いたのだ。
ピンク色の亀頭が二人の前に晒された。
「うわー、きれいな色なのー」
「そ、そうね。悪くない色合いだわ……」
そんなことを褒められてもジュンは嬉しくない。むしろ羞恥心が募るのみである。
(さっき風呂場できれいにしていたのがせめてもの救いか……)
ジュンはそんなことを考えていた。半ば現実逃避である。
「……とりあえず触ってみるわよ。いいわね」
「うぃー」
「お、おい……もうやめ……ううっ!!」
真紅と雛苺の指先が亀頭に触れ、ジュンはまたしてもうめいてしまう。
「思ったよりすべすべしてるのね……」
「なんだか美味しそうなのー……はむっ」
「え? お、おい、ちょっとま……ひゃうっ!?」
突然、雛苺に亀頭を咥えられ、ジュンは変な声をあげてしまった。
「ひ、雛苺!?」
「な、何をしてやがるですか、ちび苺!」
雛苺の突然の行動に、真紅と翠星石もあっけにとられた。
「……うー、変な味なの……」
だが、変な味と言いつつも、雛苺は口を離そうとしない。
「い、嫌ならやめろ……よな……」
「だって、本にこれは触るだけじゃなくて舐めたりしなくちゃいけないって書いてたもん」
「た、たしかにあの書物にはそう書いてあったわね……」
雛苺に続き、真紅もペニスに口を近づけた。
「お、お前ら、何の本を読んで……くぅっ!」
「ん……ぺろ……れる……」
「あむ……ん……ちゅっ」
ジュンの疑問は、真紅と雛苺の二人がかりによる口唇愛撫にさえぎられた。
ちなみに彼女らの言う本とは、ジュンがベッドのマットレスの下に隠している(つもりの)秘本のことである。
真紅や雛苺だけでなく、翠星石やのりもたまにこっそり読んでいるのだが、知らないままの方がジュンの精神衛生上いいかもしれない。
と、今まで傍観しているだけだった翠星石もジュンに近づいてきた。
「お、おい……お前まで……」
「し、仕方無いですね、きょ、今日は特別に翠星石も手伝ってやるです」
そう言いながら、翠星石もジュンのペニスにその小さな手を伸ばす。
「あ、熱いです……」
「翠星石……触るだけじゃだめよ……口も使いなさい」
「わ、わかってるです、真紅……ん……」
真紅の言葉に従い、翠星石はその小さな舌もジュンのペニスに伸ばした。
「ん……ぺろ……」
「あむ……はむ……」
「れる……んちゅ……」
「うう……くう……」
薔薇乙女たちの手と舌がジュンのペニスを這い回る。
三人がかりで性器を刺激され、もはやジュンには喋る余裕すらない。
「あう……で、出る……!」
ついに限界が来た。ジュンは亀頭の真正面にいる三人の顔めがけて射精してしまった。
「あ……これがジュンの……精液……」
「ふみゅー……変な匂いなの……」
「ああ……ドロドロにされたですぅ……」
真紅たちは、ジュンのそれを顔に受けて、陶然とした。
「ハァ……ハァ……」
そして、真紅たちに己の迸りをぶつけてしまったジュンは、呆然としていた。
「おい……終わったんだろ。これ、外せよ」
ジュンは、未だ苺わだちと蔦に絡めとられていた。
「おい、聞いているのか……って、お前ら、何やってるんだ……」
拘束を解いてもらおうと真紅たちの方を向いたジュンは、彼女たちの姿をみてぎょっとした。
「何って、服を脱いでいるのだわ」
「脱ぎ脱ぎしてるのー」
「あ、あんまりこっちを見るな……です」
真紅たちはすでにドレスを脱ぎ、下着に手をかけていた。
「な、何で……」
「あら、もしかしてジュンはあれで終わりだと思っていたの?「接吻以上のこと」は……これから始めるのよ」
「んなっ!?」
真紅の言葉に、ジュンは完全に固まってしまった。
どうやら、ジュンの受難はまだ終わらないようだ……
以上です。
「今度こそジュンの部屋で本番編」も近いうちに書き上げる予定です。
ただ、予想以上に長くなり、最低でも二回に分けて投下することになりそうです。
というか構成力ないよ自分……OTL
GJ!!
面白くなってキター!
>>383 GJ!
乙です〜!
続きお待ちしとりました!
今後も期待です〜!
GJGJGJGJG!!!!
キタキタキタヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ ウヒョヒョヒョ GJ!
面白くなってきたので期待して待ってまつ。
イイヨ、イイヨ〜(*´д`)
投下が少なくなりつつあるから長くても平気だよ〜
へい、GJ!怒濤の4Pを期待しておりまする。
「おやつの真価」の方のエロシーンも追記期待してます。
続きが楽しみだ。
391 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:56:49 ID:dBOr2Xhg
一回、蒼星石×翠星石が見てー
おいらも蒼星石×翠星石が見てー
393 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 10:54:06 ID:Ac5l2cqW
蒼星石タンを雛の服で女装させて、
翠の言葉攻めで(*´д`*)ハァハァハァ肢体
>>393 女装って何だよ。
蒼タンはおにゃのこだよ。
395 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 15:47:31 ID:dBOr2Xhg
シチュさえ考えてくれたら蒼星石×翠星石(リバシ有)で小説書いてやると言うテスト(携帯からだが)
ジュン×水銀燈も見たいナー 水銀灯色っぽいぞー
それでもジュン×翠星石が好きだ〜
真紅×猫銀様…ハァハァ
いっそのこと皆で同時にやればいいんじゃね?
うはwwwハーレムwww
401 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:48:15 ID:g51DTSUJ
ここはあえて
水銀燈×ジュンで
402 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:26:49 ID:CAV4ylVI
あのさ・・・蒼星石がフタナリので翠星石×蒼星石書いているんだけれど
明日の夕方ごろになるけれど投下してもいい?
いいからさっさと投下するですちび人間!
投下します。
エロなし翠星石×ジュン。しかもちょっと無駄な長さに・・・。
「・・・・いいですよ、チビ人間・・・」
頬を染め、恥ずかしげに呟く翠星石。
夜のジュンの部屋。
彼のベッドの上で、彼女は一糸纏わぬ姿で横たわっていた。
「え、で、でも・・・・」
ベッドの前に立つ少年──ジュンは、戸惑うように翠星石の裸体を見る。
人形である証の関節、柔らかそうな質感の肌。
「そ、そんなに見るな、ですぅ・・・・」
翠星石は気恥ずかしげに目を伏せるが、体はジュンの視線から隠そうと
はしなかった。
(な、なんなんだよ・・・)
翠星石を前に、ジュンは混乱していた。
食事の後、部屋に入ったジュンを出迎えたのが、今のようにベッドに横た
わった翠星石だった。彼女の頬は上気し、瞳は切なそうに潤み、ジュンに
向けられている。
(さ、誘ってるのか・・・?)
人付き合いに弱いジュンでも、ここまで露骨な態度であれば翠星石がな
にを期待しているのかうっすらと想像がつく。
(でも──)
顔を軽くうつむかせ、ジュンは内心で呻いた。
(なんで体がキュ○ピー人形?!)
一方、翠星石は。
(──ふっふっふっ、チビ人間め焦ってるですぅ)
・・・苦悩するジュンを密かに眺めながら、満足げにほくそえんでいた。
(わたしの魅力に惑わされても、体がキューピ○人形ではなにも出来ない
です。そうやって悶え苦しみやがれですぅ)
作戦を思いついたのは、昼間テレビで眼前にぶら下がったニンジンを必死
で追う馬を見た時だった。ここまで上手くいくとは思わなかったが、今の
ジュンは完全にお預け状態。苦悩するジュンの姿に翠星石は笑いを堪える
のが大変だった。
(でもこれは序の口ですぅ。もっとも〜っといたぶってやるですぅ)
ジュンに見えない角度で、翠星石はキラリと目を光らせた。
「チビ人間・・・わたしは魅力ないですか?」
翠星石が発した声に、ジュンははっとして顔を上げた。
ジュンの視線と、翠星石の視線が交わる。寂しげなその瞳に、ジュンは
自分の胸がどきりと高鳴ったのを確かに感じた。
(そ・・・そんな顔すんなよ・・・)
いつもは憎たらしい翠星石の顔から、今は目を離すことが出来ない。頬が赤く、
そして熱くなっているのがわかる。
(俺・・・俺・・・)
そうしてジュンが悩む間も、翠星石は切なそうにこちらを見ている。
(と、とりあえず、放っておいちゃだめだよな・・・)
意を決し、ゆっくりと彼女に近づく。急に近づかれて驚いたのか、慌てる翠星石
を優しく抱き起こし、
「翠星石・・・・・・」
そっとその唇に口付けた。
一瞬、翠星石は何が起こったか理解できなかった。
自分の唇に触れている。ジュンの唇が、自分の唇に触れている・・・・
状況を把握した瞬間、翠星石の頬はボンと音を立てて真っ赤になった。
(な、な、なにしやがるですか〜!!)
パニック状態となり、ジュンから離れようとする。だが首から下が○ューピー人形
では満足に動く事すら出来ない。さらに髪を優しく撫でるジュンの手の感触が、翠
星石の抵抗心を溶かしていく。
(チビ人間のくせに、チビ人間のくせにっ・・ですぅ)
心の言葉だけは抗いながらも、翠星石は目を閉じ、ジュンへと身?を任せた──。
結局、その後何事もなく二人は眠りについた。
それに関しては翠星石の目論見どおり、ジュンは翠星石になにも出来なかったのだが
──
(・・・・・・・ちょっと残念だったですぅ)
ジュンの腕に抱かれながら、かすかな声で翠星石は呟いた。
<おわり>
407 :
404:2005/07/08(金) 02:39:18 ID:HxFgz15i
以上です。
どうやってキュー○ーになったかは深くつっこまないでください、
ギャグなので・・・。
キューピーワラタw
これは魔改造な翠星石ですね
シュールでいいんじゃないか?何でかなんて読者に解らせないってのもありだ。
翠がかわいいから何でもプラス思考になる。GJ。
オレはキューピーでも気にせず食っちまう人間なんだぜ?
クソグッジョブw
こんな展開もたまにはいいもんだ。
414 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 00:55:45 ID:SnJtQDHO
そういや保存庫ってどうなった?
今日の訪問者
r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/ >::::::::::ヽ
. 〃 ヽル1'´ ∠:::::::::::::::::i
i′ ___, - ,. = -一  ̄l:::::::::::::::l
. ! , -==、´r' l::::::/,ニ.ヽ
l _,, -‐''二ゝ l::::l f゙ヽ |、 お前のことを思って家まで来ちまったよ。
レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_ !:::l ) } ト
ヾ¨'7"ry、` ー゙='ニ,,,` }::ヽ(ノ そろそろ学校へ行こう、
:ーゝヽ、 !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、 ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{ __)`ニゝ、 ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ , な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /
↑ ↑
JUM 新しい担任の工藤先生(通称熊先生)
実は毎晩JUMをオカズにハードオナニーにふけるのり。
時々壁越しに聞こえるその声に怯えるJUM
418 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/10(日) 07:34:03 ID:ONv34JCd
ハードってナニ入れんだ?
詳しく。
フィスト
ラクロスのアレ
421 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 07:05:13 ID:dPE+l/jI
ラクロスのアレは勿論
網の部分入れてんだよな?
それを二穴で入れている
オカズはJUMの下着類
その影響で人形達も自慰にふける
水銀とジュンの絡みも一度見てみたいものだね。
425 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 18:53:05 ID:FVfZDlEz
水銀とジュンの純愛ものが見てみたいな。
426 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:25:25 ID:FC8aM8a7
水銀のジュン逆レイプものが見たいな
のりがJUMを使って人形達に性教育を施すのを見たいな
デレデレ真紅がじっくり見たいな。
すぐツンツンに戻るから。
>428
禿同
洗濯物の中からJUMのものを抽出
一人ハァハァしているのり
花丸ハンバーグのなかには実は催淫材しこたま
JUMの部屋には赤外線ピンホール実装
ジュンは何度も時計を見ていた。時刻は深夜をまわった頃である。
「遅い…まだかな…?」
ジュンはまだかまだかと「あの子」を待ちわびていた。
と、そのとき待っていた声が響く。
「フフフ、おまたせぇジュン。」
そう言った少女は美しい銀の髪、そして黒紫のドレスを着ている。
「水銀燈!!」
「そんなに嬉しそうな声出さないでよぅ。」
ニッコリと笑う少女はドールズに対する様な馬鹿にした態度がなく、
飾らない、実に可愛らしい表情を浮かべている。
「・・・・・・」
ジュンは思わずその笑顔にみとれてしまった。
何も反応が無いのに疑問を抱いたのか、水銀燈は訊ねた。
「どうしたの?私の顔に何かついてるぅ?」
「い、いや、べべ、別に!」
「ふうん。変なジュン……クスクス……。」
「それじゃ、早速だけどぅ…始めましょう?」
そう言うと水銀燈はジュンに自分の唇を重ねる。
「ん…んむ…」
ジュンと水銀燈は抱きしめあいながら、唇の感触を味わっていた。
そして互いのぬくもりを感じあうことが二人とも心地よかった。
「んむぅ!?」
ぴちゃ…くちゅ
ジュンの舌が水銀燈の口に割り込んできた。
突然のことで驚いたが水銀燈はジュンの舌を受け入れて自分の舌を絡め、
しばらくその感触に酔いしれた。
唇を離したその瞬間二人の口の糸が途切れ、水銀燈は口を開いた。
「ジュン…積極的で水銀燈嬉しいわぁ。」
「それじゃ、もっと喜ばしてやるよ。」
服を脱がして、水銀燈の身体を直接愛撫する。
「やん…は、ああん…」
そんな水銀燈の反応を楽しみながら乳房を撫で回した。
「ふ…くうん」
「どうだ?気持ちいいか水銀燈?」
「う…はあ、き、気持ちいいのぉ」
「そろそろだな、入れるぞ。」
「きてぇジュン!」
ジュンの一物が水銀燈の秘所を突き破った。
「はあん、あ、あん!」
ジュンは遠慮なく動き、水銀燈を攻めたてる。
リズムよく一物を出し入れする行動を繰り返して
射精感を高めていく。
「水銀燈…ぼ、僕もう…」
「いいわあ、だしてぇ!」
「あ、ああ出るううう!!」
どぴゅっどぴゅう
「はあん…ジュンのが私の中に出てるぅ」
恍惚の表情を浮かべる水銀燈。
「ジュン…気持ちよかったぁ?」
「あ、ああ気持ちよかったよ、水銀燈」
「フフフ、また明日ね。さようなら」
そう言うと水銀燈は服を着直し窓から飛び去っていった。
終わりでございます。
駄文でごめんなさい。
GJ、なかなかよいよ、こじんてきにわ水銀燈×ジュンがみてみたい
GJ!
乙でした〜!
よかです〜。
(・∀・)イイヨイイヨー
カラミがいやらしくて、うれしいw
GJ!
うんカラミがやらしいな
GJ
さて、そろそろめぐ×銀がきてもいいころじゃないかと思う
439 :
431:2005/07/14(木) 14:50:08 ID:u0+TGwZk
どうも、昨日書いた者です。
「水銀燈×ジュンがみてみたい」と書いてあったので、
書かせていただきました。
ジュン視点になってます。よろしければお読みください。
では、どうぞ。
440 :
431:2005/07/14(木) 15:03:28 ID:u0+TGwZk
「ジュン…」
かわいい顔で僕を見上げる水銀燈。
しかしドキッとするほど妖しい目をしていて、
とろーんとした色っぽい女の目。
僕の胸に顔をうずめる水銀燈。
「ジュン…クスクス…」
「あ…お、おい…」
前から僕のシャツの中に両手を入れる水銀燈、
つつつっと手がおなかから胸を這い上がっていき、
両乳首をはじいてそのままかわいい指で愛撫を始めた。
「あ!はああ…」
「ジュン、好きぃ」
「ジュンの為だったら何でもできるの」
「はぁっ!」
水銀燈の右手が僕の一物をズボンごしにまさぐり、
僕の一物が膨らんできた。
「ジュン…わたしも…」
僕のズボンのチャックを降ろし、僕の一物を取り出す。
僕の一物があらわになり、僕の顔が赤くなってくるのがなんとなくわかった。
441 :
431:2005/07/14(木) 15:14:11 ID:u0+TGwZk
するっと下着を脱ぐ水銀燈。
「水銀燈…」
ぎゅっと僕に抱きつく水銀燈は僕の一物をあそこにあてがう。
「ジュン…先っぽあたってるぅ」
水銀燈の秘所を僕の亀頭がノックしている。
水銀燈の指がつーっと背筋を這い、快感が通り抜けていく。
水銀燈は一気に僕の一物を秘所に突き刺した。
「あああん…」
「う!す、水銀燈…」
僕の身体に全身を預け抱きついている水銀燈。
ずぶぶ…
「はぁ!あああ…」
根元まで僕の一物が水銀燈の中にはまり、同時に大量の精液が出た。
びゅっびゅう
「ああっ、水銀燈…」
「フフフ、いっぱい出たわねぇ。ジュン」
二人とも服を直し、ドアを開けると…
442 :
431:2005/07/14(木) 15:30:27 ID:u0+TGwZk
そこにはなんと翠星石の姿が!
「ん?お、おいお前。いつからそこにいた!?」
「え?い、今きたところですう。ジュンと水銀燈がなにやってたか
なんて、全然知らないですうよう?」
そういいつつ、目を合わせない翠星石。明らかに怪しい。
「フフフ、ジュン。私きずいてたわよう。見られてるほうがもえるでしょう?」
「な、なんだって。きずいたならはやく言えよ!
っていうかやっぱりお前みてたんだな?翠星石!」
「フ、フン!ばれたらしかたないなこんちくしょうです!」
終わりです
短いながらもGJ!
そのしてそのままジュン&銀ちゃん×翠星石とか?!
リクした者です。 うおぉ〜っ! ホンマに書いてくださるとは、感謝、感謝ですぅ〜! 「そこには翠星石が」 テラワロス
445 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 18:37:21 ID:gnDX0jux
GJ!
ただ訂正入れると
〇きずく
×きづく
だね。次回も期待してるよ!
446 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 18:40:41 ID:gnDX0jux
ごめん、
〇きづく
×きずく
だった…
薔薇の尾でムチ打たれてくる。
ガンガレ
449 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 23:44:26 ID:gnDX0jux
>>447 こ、こいつ恥ずかしいことを真顔で言いやがるですぅ。
ちょっと惚れ直したですぅ。
>>431 GJ!
漏れもこんな銀様が見たかった〜!
数字だとなんだかしっくり来ないので、「アクセル」にしました。
気分の問題なんですけどね・・・
とりあえず昨日の続きみたいなお話ができたので、書いときます。
途中までですが、今日中に書きますので待っててください。
「…寂しいですぅ」
1人空を眺め溜め息をつく翠星石に真紅が気付き近づく。
「どうしたの、翠星石…ジュンと何かあったの?」
心配そうに瞳を覗き込むと、翠星石は真紅にしがみついた。
「きゃっ翠星石!?」
「真紅…水銀燈がっ!」
突然抱き付かれ、しかも水銀燈の名が出て、真紅はピクンと反応する。
「…水銀燈がどうかしたの?」
2人の関係に何かあるのかと緊張しながら翠星石に尋ねる。
「水銀燈が…ううっ夜になればわかるですぅ」
「…夜?」
意味深な言葉に一瞬驚いたが、詳しく聞いてみる。
「私がこの前ジュンの部屋に行ったのですが、そしたらジュンと水銀燈が…」
「水銀燈がその…ジュンと何かしていたってこと?」
真紅は合相槌しながらそれに聞き入る。
「そうですぅ…」
「わかったわ。ジュンには私から言ってあげる!」
「本当ですか?真紅」
「ええ!任せなさい」
自信満々に言い切り夜を待つ。
とりあえずここまでです
453 :
アクセル:2005/07/15(金) 13:39:24 ID:TBHeO38R
名前が変わっていませんね…
枠枠土器土器
455 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 16:46:26 ID:Oxv4bp9w
よ〜し!
続きに備えて今から全裸待機だテメーラ!!
ワクワクテカテカ
電車の中でか?
>>453 鳥(トリップ、名前+#+任意の文字列)はつけんのかい?
まぁ偽者出てくるとも思えんけどね
お待たせしました!
たった今出来上がりましたので投下します。
では、どうぞ。
キター
夜になり、いったい何をしているのかと思いながら
ジュンと水銀燈がいる部屋へたどり着く。
「ジュン!水銀燈!私よ!」
返事を待たず部屋へ入るとジュンと水銀燈は仲良く会話でも
していたのだろうかベッドに腰掛けこちらを伺う。
「どうしたんだよ、真紅…翠星石!?」
翠星石の姿を見た途端立ち上がり後退りするジュンに真紅は問い詰める。
「ちょっと、ジュン!あなた…水銀燈と何かしているんですって?」
その言葉に一瞬ジュンは青ざめる。
「わかった…言いたいことはわかったから…とりあえず翠星石と2人だけで話がしたい。」
その言葉に真紅は自分が邪魔者扱いされた気がして少し落ち込みながら反撃する。
「何?私がいると駄目なの?私の下僕ならそんなにコソコソしないでくれる?」
「そうですぅ。コソコソするなですぅチビ人間!」
「…ううっ」
二人に責められジュンは何も言え返せなくなってしまった。
「真紅たちなんかほっといて、ジュン…はやくしましょう?」
水銀燈の言葉にわかったと頷き、着ていた服を脱ぎ始めた。
「きゃっ!ジュン…なんで服を脱ぐの?」
真っ赤になりながら怒る真紅にを余所に水銀燈は待ちきれないとばかりに
ソワソワと落ち着かない。
そしてジュンはズボンを下着ごと下ろすと、真紅は悲鳴を…
水銀燈は歓喜の声を上げる。
きゃああああ!!っと言って真紅は逃げ出してしまった。
「ウフフフフ!!」
水銀燈は駆け寄りジュンの一物を美味しそうにペロペロと舐めまわす。
「あわわ…ジュン…」
翠星石は困惑しながらも水銀燈の行為で
段々と変化する一物に目が離せないでいた。
「フフ…相変わらず元気ね…んんっ」
そして一物を咥えこみ先端から根元までの飲み込みを繰り返す。
461 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 23:17:02 ID:UTuQ9W/9
まだかな
「ふぁ…うう…はあはあ」
「ジュ…ジュン…?」
水銀燈に攻められ喘ぐジュンの姿に翠星石はメラメラと
嫉妬心がわきおこるのを感じていた。
(チビ人間!あんなに気持ちよさそうな顔してやがるです!!バカバカバカ!!)
そんな翠星石を余所に水銀燈はさらに一物を追い詰める。
「あらあら、こんなにお漏らして…もう我慢の足りない子ねぇ」
悪戯っぽく舌先で先走りの液を舐め取りチロチロと先端を攻め立てる。
「さあ、ジュン…私の口でイキなさい」
そう言いながら、先端を口に含み吸いながら肉棒を手で激しく擦り追い上げる。
「ああ…くっ…はあはあ…もう駄目だ…あっ水銀燈」
ーーブチィッ
ジュンの口から水銀燈の名が出た瞬間翠星石の中で何かが切れた。
「イヤですぅ!ジュン!」
そう叫び、ジュンの一物を咥えていた水銀燈を突き飛ばす。
「きゃあっ!翠星石?」
まだかな
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワク
(0゚∪ ∪ + テカテカ
と__)__) +
限界寸前で中断され一物が弾けるように
反り返りピクピクと辛そうに震えていた。
「うあ…翠星石」
寸止めされたジュンは息を荒くしながら、事の成り行きを見守る。
「今から翠星石がするですぅ!だからよこせですぅ!」
「わかったわ、翠星石…じゃあジュンのことをよろしくねえ」
「まかせろですぅ!」
そして水銀燈は飛び去っていった。
「こ…これを舐めればいいですんよね?」
震える手でおずおずと触れようとするのをジュンが制止する。
「翠星石、無理するな。自分で処理するから」
「私だって出来るですぅ!」
ジュンの一物を咥え込むとそのままシゴキ始める。
「はあはあ…あっ…翠星石」
一物がビクビクと勢いよく精液を翠星石の口内に流し込んでいった。
「…んんっ!」
ゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み込む。
「ホ、ホラァ出来た出すぅ!」
「ああ…出来たな」
終わりです
×「ホ、ホラァ出来た出すぅ!」
○「ホ、ホラァ出来たですぅ!」
失礼しました
アクセル氏GJ
いつのまにか職人が降臨してるじゃないか!
GJ
GJ〜!!!
ヨカタです!
470 :
ISS:2005/07/16(土) 17:14:55 ID:VD+tDhYn
過去ログに入ってしまっててたどり着くのにマジ苦労しました。
アクセルさんのSS、スバラシかったです!!
GJGJGJGJGJGJGJGJ〜
ネタが思いつきません!!(爆)
なので、みなさんのリクエストがあれば助かります。
どなたかリクエストはありませんか?
みんな、考えよう
職人とドール達の絡みなんかどうだろう。
ああ、誕生秘話みたいなの?いいかも!
アクセルって本当に成人してんのか…?
…いや、なんでもない。忘れてくれ。
477 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 02:29:44 ID:ETDNZUm2
翠星石×蒼星石
ジュン×のり
あえて のり×ジュン
のりや巴と蒼星石の組み合わせ
難易度高そう
それは巴×蒼星石と言うことか?
くんくん×真紅
ジュン×巴
水銀燈×蒼星石
nフィールドでJUMが真紅の姿になってオナる話
>>489 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
JUMと真紅、毎晩セクース。
↓
真紅、加減間違えてイク寸前にJUMから力吸い取りまくり
↓
雛苺と巴の時のように、JUMが真紅化。
↓
禁断の遊びハァハァ
ってのは?
見たいような見たくないような・・・
話としては面白そうかも
小説にするには難しいネタばかりだな。
普通に碧星石と蒼星石の姉妹丼とかが読みたい・・・。
これらのネタを使ってくれる神の降臨はまだか?
スレ違いですまそが、誰かOPの曲のMIDIうpしてくれまsんか。
探しても無いし、うちエアーエッジでサイトがたおいうしてないのれす
。
誰かくれ いや、下さい。
よし、やる。
ちょっとまってろ。
>>497 まぢですか、あ、ありがおう。
き 期待sage
500 :
499:2005/07/18(月) 21:15:31 ID:GwZuetRO
・・・・・
わるいMP3だった
変換して使ってくれ
「セックスするですぅ」
ぶーっ! さすがの蒼星石もこれには飲んでいた紅茶を吹きだしてしまった。
まさか翠星石からセックスしましょうなんて言われるとは思ってなかったのだ。
「じゃあ誰なら言われると思ってたんだ?」と聞かれれば困るが。
「え? え?」
じりじりと迫る翠星石から顔を真っ赤にして逃げるように後退する蒼星石。
「しましょう、ソ・ウ・セ・イ・セ・キ」
ニッコリと笑う翠星石とは反対に蒼星石はたじたじである。
「だ、だけど」
「翠星石の事、嫌いですか?」
「いや、ぼ、僕は翠星石の事好きだよ」
「じゃあいいじゃないですか」
のしかかってくる翠星石。翠星石のふわふわの髪が蒼星石の頬をくすぐる。
「え、え?」
まだ自分の置かれている立場が判らず、笑顔を張り付かせて翠星石を見つめている。
ぷちゅんと触れる翠星石の唇。舌が入ってきても何の抵抗もなく受け入れてしまう。
それどころか翠星石の身体を支えるように彼女の肘に手をおいた。
「うふふ。その気になったですか?」
「そ、その気にとかって。」
「決まってるですぅ」
「ひゃっ!」
股間をなで上げられ、思わず声をあげてしまう。
翠星石は蒼星石の首筋にキスをしながら服を脱がせていく。
「触れてくださいですぅ」
蒼星石の手をとって胸に触れさせる。頭が爆発するくらい真っ赤になる。
「あ、いいですぅ。強くて、熱くて」
翠星石の唇から舌が這い出てきて蒼星石の舌を舐める。
蒼星石の胸をむにゅむにゅと揉みながらキスを貪る。
504 :
499:2005/07/18(月) 21:44:47 ID:OWJibTTa
>>501 紙よありが問う
私もこれをうpしてみたですドウゾー(ほかの方にもダウソされちゃうけど ま、しゃーないですね)
同じうpろだの
03462.zip です。
広いもんでスマソ。
あったら捨てておくれやす
しかし、・・・MP3は音のデータでMIDIは音符のデータで
変換できるってか?
がんがってしらべなmす
舌に触れようとすると逃げるので追いかけそのおかげで口内を貪る。
蒼星石は翠星石の服を脱がし、胸にむしゃぶりついた。
乳首を吸うと翠星石はそれに答えるように声をあげた。その声を自分が出させているのだと
思うと、不覚にも興奮してしまった。
「す、翠星石」
「ああ、気持ちいいですぅ。そ、そ、蒼星石いい」
形のよい胸を震わせて身体をひねる。蒼星石は恐る恐る下肢の割れ目に手を伸ばした。
柔らかい茂みを掻き分け突起物が指先に当たって手を止める。
「あ!あ!やああああん!
今までに無い甘い嬌声にくりくりと指を転がす。
「あ!あ!気持ちいいですぅ」
ぼやっ・・・
あ、あれ?何だか景色が歪んで見える・・・
頭がぐらっとして意識を手放してしまった。
・
・
・
「う、ううん・・・ゆ、夢?!」
「起きましたか?蒼星石」
とろんとした目を開けると目の前には翠星石がいた。
はっと、先ほどまでの自分の情けない夢を思い出し蒼星石は真っ赤になって
涙ぐんだ。
「ど、どうしたですか?!蒼星石!どこか痛いんですか?」
「うん・・・ココロが痛いよ・・・翠星石・・・ぐすっ」
終わりです
短いし、酷いですね・・・これ。
本当に申し訳ないです。
アクセル氏GJ
蒼星石ハァハァ
>>504 MP3→MIDI変換はできんぞい、そんな簡単に出来たらカラオケの曲作ってる人はさぞ楽だろう
楽譜(存在するか知らんけど)を手に入れて自分で打ち込みするしかない
気長にダウンロードサイトでリクエストしとけ
「パスなし」とあるのに、なぜ皆落とせているのだ。
一通りの単語を入れてみたが、全然駄目だ。
スレ違いだからあまり追及しないけど。
恥ずかしい話だけど、
>>501のおかげで初めてop全部聴けた。
CD買えよ、俺
予告の音楽かっこいいなー
スパロボに参戦したらこの音楽で戦ってほしい
512 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 04:28:24 ID:s1om+yf7
>511
バトルオブローズだったよな?俺も同じこと考えてたw
>>509 まさか本気でパスを打ち込んでいたのか?
「よ〜し、買い・・・っと。」
う〜んと身体を伸ばし、おもむろに後ろに振り向くと
僕の目の前には小さな少女が二人座っている。
彼女らは真紅と同じローゼンメイデンの翠星石と蒼星石だ。
そうだ、ずっと気になってたことがあったんだ。
確かめるにはいい機会だな・・・よし。
「なあ、二人とも。服を脱いでくれよ。」
僕は当たり前のように言う。
「と、突然なんてことを言うですか!?このチビ人間!」
「ジュン君?熱でもあるんじゃないかな」
やっぱり駄目か・・・まあ予想どうりだけどな。
「仕方ない、強行作戦だ!」
二人の服を脱がす。
荒くなりそうな鼻息を抑えながら、両手を二人の乳房に伸ばす。
両手に花とはこの事だろう。
「ん、んっ・・・」
「あふっあふぅ・・・」
翠星石と蒼星石が熱い吐息を出す。
翠星石の乳首は引っ張り、ねじり上げる。
蒼星石の乳首は爪で引っかくように愛撫してやる。
「はああん」
「きゃふっ」
蒼星石を僕の近くにぐっと引き寄せる。
翠星石は自分じゃなくて残念そうにしている。それが何とも愛らしい。
「ほら」
蒼星石の小さな口に舌を入れる。蒼星石の口内で舌がしずしずと動き、
僕の舌に擦りついてくる。その控えめでねっとりとした動作は
じわじわと蒼星石の唾液を僕の舌に染み込ませてくる。
舌を引き抜き、今度は翠星石を引き寄せる。
翠星石の舌の動きはダイナミックだ。舌を僕の舌にぬちゅぬちゅと
絡みつかせてくる。吸い付いてくる翠星石の口内から僕の舌を引き抜く。
僕はゆったりと服を脱ぎすてる。
翠星石を僕は抱き上げ膣に亀頭をあてがい、ゆっくりと降ろす。
ずぶずぶと僕の怒張した一物が肉襞を突き破っていく。
「ああん・・・」
翠星石が嬌声を上げ、僕の首に両腕を巻きつけてくる。
股を開かせ翠星石を上下に揺さぶる。
何度も繰り返し、僕は絶頂に達した。続いて翠星石も。
「蒼星石、お前の番だ。」
僕はベッドに仰向けに寝転がり、蒼星石を呼ぶ。
「あぁ!!」
甲高い嬌声を上げながら蒼星石は手を置いて腰を沈める。
「ジュン君、動くよ」
516 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 15:17:02 ID:VpXddPf0
キター(゚∀゚)ー!
乳首いじられて悶える双子テラカワイス
GJ!GJでゴザイマスヨー!!
ベッドが派手に軋む。
「あ!あ!気持ちいいよ〜!」
蒼星石の腰の動きにあわせてぐいぐいと突き出す。
「ああ!いっちゃうっ」
「そろそろ僕も出るぞ」
さらに激しく蒼星石の身体を揺さぶる。
「出して!ジュン君のを僕の中に出して〜!」
蒼星石が身を乗り出して、僕の胸に手を付きスクワットをするように
膝を使ってタンタンと腰部を打ち付けてくる。
「うっ!出すぞ」
僕は再び絶頂に達した。
気を失った二人に服を着せ、人間と変わらないなと思った。
終わりです
うはwww翠カワイスwww
_ ∩
( ゚∀゚)彡 蒼ちゃん!蒼ちゃん!
⊂彡
520 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:27:47 ID:ip/jsO3H
百合はダメ?
百合おけならうpするが……
イイヨ〜
うp!
523 :
へも ◆VHV4gv7Mn6 :2005/07/19(火) 20:41:56 ID:ip/jsO3H
水銀×真紅
「あ…ん……、すい…ぎ……んっ」
nのフィールド中にピチャピチャと水音がひびく。
「うふふ……、真紅ぅ、もうビチョビチョよぉ」
妖艷に微笑んだ水銀灯が真紅の秘所から顔を離す。その唇から真紅の密壷まで、一筋の糸がキラキラと光っている。
「そんな……」
頬を紅く染めた真紅が、うつ向いたまま呟く。
「ウフフ………、可愛いわぁ真紅。食べちゃいたいわぁ」
そう言いながら真紅の秘所を指でまさぐる。
「んっ…………、あぁあっ……」
汁を掻き出すように動く水銀灯の指が、真紅の矯声を聞くたびにさらに激しく動く。
続きは後でうpしまふ
525 :
へも ◆VHV4gv7Mn6 :2005/07/19(火) 21:46:01 ID:ip/jsO3H
「ぁ……ああっ」
ビクンと真紅の体が跳ねる。彼女には既に限界が近づいていた。
事の発端は現在から遡ること数時間前。
nのフィールド、水銀灯の領域では、真紅と水銀灯が交戦していた。
「真紅ぅぅ、もういいでしょぉ?」
羽ばたいた水銀灯の羽から、炎が飛び出す。真紅は、それを身を翻し紙一重でよける。
だが、次の瞬間羽で腕を縛られてしまった。流石の真紅も背後にまでは気がまわらなかったのだ。
「くっ」
力づくで自由を得ようとするが、黒羽の強烈な締め付けがそれを許さない。
「可愛いわぁ。可愛いわ真紅」
歩みよった水銀灯が妖しく微笑みながら真紅の頬をなでた。
そして、急に寂しげな顔をする。
「!?」
水銀灯のいつもと違う態度に、怪訝な顔をする。
いつもなら。そう、いつもならもう殺されていてもおかしくないはずだ。
つ、続きはまだかッ!!?
もう俺の愚息ももたんぞ!ハァハァ
ついさっきアニメ最終話を見終わった俺…
水銀燈の扱いの酷さに鬱状態…
銀様…どうか復活を…
<TBS担当4/4>
申し訳ないです…水銀燈の出演はありません…
ゴメンナサイ
(田中)
529 :
水銀燈:2005/07/20(水) 02:34:26 ID:csFhL+0U
>529
いっそ殺して…
薔薇乙女の新作を途中まで書いてみました。
第2期アニメおめーってことで、駄作ですが、よんでいただければ幸いです。(長くなる予定)
ある昼下がりのティータイム
「つ・・・ついに、き・・・きた。」
ジュンは震える小声でそういいながら自分の部屋へと荷物を持って階段を駆け上がった
******************************************************************************
「今日、ジュン君変なのよぉ」
ティーポットでカップに紅茶を注ぎながら、ノリは言った。
「あいかわらずのその象が歩くような話し方はどうにかならないのかしら?」
ふぅ…と半ばあきれたようなため息をついて、真紅は、注がれたカップを持ちゆったりとした動作で自分の名と同じ赤い色の紅茶を飲み、
ひとこと、「今日のはノリにしては上出来ね。」とつぶやいた。
「ううっ…でもいつもなら部屋から出てこないのに、今日はずっと玄関にいたのよ。」
戸棚からもってきたいちご大福を小皿にうつしながら、話しかけるノリ。
「わーい、いちごぉ!」「だまれです、いまいいところなのに騒ぐなですぅ!」
532 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:26:37 ID:U8ol8dim
こんなうるさいやりとりも日常となった午後3時。お茶の時間である。
「それよりもノリ。紅茶にはスコーンなどが普通よ?いちご大福は合わないでしょう?」
文句をいいつつも紅茶とあわせて食べる真紅。
口ではなんといいつつもこのとり合わせが好きになったようだ。
ゴシックなドレスにはちょっと似合わぬ品であることはいうまでもないが…。
「どうせあらかた通販とかやらでイヤラシイ物を買ったに違いないですぅ、あんなひきこもりのオタクチビなんてほっとくに限るですぅ!」
くんくんを見終わったのか、パタパタとテーブルに駆けてくるオッドアイのドール。
「でも、いつもなら普通。ノリにどんなものでも持ってこさせるものね。あながち、イヤラシイ物って言うのも当たりかもしれないわ。まったく、下僕のクセに何をやっているのかしら…」
紅茶を飲みながら、そういう真紅は怒っていながらもどこか寂しそうな表情をうかべた。
「だったら、私がのぞいてやるですぅ。イヤラシイことしてるところをばっちりと見てやって一生バカにしてやるですぅ。まってなさい、チビ人間!」
そういうと、一気に紅茶を飲み干し、かけていく翠星石。
「ヒナも行くーっ!ジュン、何してるかヒナもみるのっー!」
と、言って一緒に行こうとした雛苺を、真紅は手元のステッキで服をひっかけて止めた。
「なにするのー、真紅ぅ! ヒナも見に行きたいのに」
「薔薇乙女ともあろうものが、ティータイム中にばたばた騒がないの、はしたない。」
それに…、といって真紅は一口紅茶をすすって「…殿方にはある、しかたのないことなの」と小声でひとりごとを言い、また紅茶をすすった。
533 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:34:42 ID:U8ol8dim
一方、真紅の言葉を借りるのならば、「薔薇乙女としては、につかわしくない」行動をする翠星石は、鼻息をふんふんさせ、気分はさきほどまで楽しんでいた、探偵くんくん。
実はわりと好きな部類に入るジュンをいじめることは、もはや翠星石の生活サイクルの中に完全にデフォルトとして組み込まれているのである。
今日は特別、多分、いや絶対にジュンの弱みを握れるであろうと確信している翠星石の気分はスクープをとりにいくデバガメ記者のそれ、気づかれぬように静かに階段をそっとあがるその顔は、ノリの演劇の練習のときのいじわるばぁさんのそれであった。
そして、ついに部屋の前まで来ると、
「さぁ、年貢の納め時ですっ!」といいながら思いっきりドアを開けて
「さぁ、チビ人間!なにをいやらしいことをしてるですか?」と叫んだのだった。
**************
534 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:39:06 ID:U8ol8dim
部屋に帰ったジュンは、宅配便で届いた長細い箱を大事に手で抱えていた。
「つ、、ついにきたぞ。こ、、、これが、そ、、、それなのか?」
伝票には「株式会社 〜〜システム」と書いてあり、内容物は「英語教材」と書かれている。いつもは呪いの人形や役にも立たない雑貨を買う少年にしては、
いやに勉強くさいし、そもそもこいつは勉強から逃げてひきこもってるはずである。
なら内容物は自ずと想像できよう。
ガムテープを、すこし息を荒げながらはがし、箱をあけると・・・
そこにはスイッチと、大豆を2回り大きくしたようなピンク色の物体が入っていた。
…そう、世にいう「バイブ」というやつである。
幼馴染の柏葉 巴に、淡い恋心とともに、男特有の欲望をぶつけたいと思っていた年頃のジュンはひそかに毎晩、オンラインのAVサイトにある
「美少女○学生、危ない夏休み」なぞという、よくあるタイトルの、出演者が巴に似たAVのサンプルを見つつ自慰にふけっていたのだった。
4日前も、真紅達が寝静まった後、ネットをしていたジュンはいわゆる大人向けのサイトを見ていた。
しかし、その日はネットサーフィンをして、見つけたのがいわゆる「大人のおもちゃ屋」であり、通販好きで、なおかつそういったものに興味があり、
購入ボタンを思わず押していたのである。
535 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:40:59 ID:U8ol8dim
「た、試しにスイッチをいれてみる・・か。」
そういうと、ダイアルを1にあわせてみた、突如として始まる振動。
「わ、わわ。なんか結構強いな…、じゃあ全開だったらどうなるんだ?」
といって、ダイアルを5にすると、携帯のバイブなんか目ではないくらい震えた。
「す、すごいな…。これを、女の子に使うのか…。こ、こんなんで…感じる…のか?」
当然のことながら、これを持ってしまったからにはただブーーンと震わせておくのもシャクな話だ。
これを、ごく当然な、これのレーゾンデトールが発揮される場所で使ってこそ、買った意味もあるというもの。
「すると…トモエ…、無理だな。ウチになんてめったに来ないし。…真紅…??いや、何言ってんだボクは。人形なんかに使ったって…でも…真紅にならいいか……。」
そういいかけたところで「さぁ、チビ人間!なにをいやらしいことをしてるですか?」といいながら、入ってきた翠星石に驚いてさっと後ろにそれを隠したのだった。
**************
536 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:41:54 ID:U8ol8dim
「さぁ、チビ人間。いま何を隠したですぅ?素直に見せるがいいですぅ。」
某芸能レポーターにも似た、イヤラシイ顔をさせながら近づいてくる翠星石。
一方、追い詰められた小犬のように「な、なんだよ。あっちいけって」というキャンキャン言うジュン。
立場は歴然としていた。
「さぁ、何を隠したですぅ? 見せてみなさいですぅ。今日は誰にも言わないであげますですよぉ?」
ウソだ、絶対ウソだ。言わないとしても一生弱みを握られる。
「な、なんでもないって言ってんだろ。出てけよ!」
「いーやーでーすぅ。後ろに隠したものを翠星石に見せるですぅっ!」
といって、飛び掛る翠星石。
「わっ!」その拍子に落ちてしまい…「これですぅ…♪」見つかるわけである。
半ばお約束的に見つかったわけであるが、ジュンはこの世の終わりのような顔をして「頼む、言わないでくれ…」というような目線を翠星石に送ったのだが。
「これ、なんですぅ? なにかスイッチみたいなのとまぁるいのが付いてるですぅ。」
といいながらしげしげと興味深いのかいろいろいじりながら見ている翠星石。
『も、もう終わりだ…。この性悪人形に一生弱みに付け込まれるのか…』と、本気で落ち込むジュン。よりによってこんなおもちゃを見つけられるとは、運の悪いヤツである。しかし…。
「ふーん、なんかよくわからん物体ですぅ。所詮チビ人間のモノですから、くだらないものなの…」といじりながらいいかけたところで、偶然にもスイッチが入ってしまった。
「ひぁっ!」っと声を出して翠星石は、それを地面に落としてしまった。
音を立てながら落ちたそれは、シーンと静まった部屋で低く「ブーン」とうめいている。
537 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:43:16 ID:U8ol8dim
「な、なん…なんか気持ち悪いですぅ。ブルブル震えてるこれは!。チビ人間!これは何なんですぅ?ちゃんと答えなきゃ、みんなを呼んでくるですぅ!」
幸運にも翠星石はバイブの存在を知らなかった。
薔薇乙女は、永い眠りから覚めたばかり。それに、大抵が貴族の家などで遊ばれていたおもちゃであるし、現代の大人向けのおもちゃの存在など知るはずがない。
せいぜい、翠星石もエッチなビデオか本だろうくらいのことと思っていたのだ。
また、いつもはジュンは気を使ってそのような本は隠してあるのだが、それも翠星石は知ってはいた。しかし、内容まで読んだことはなく、
普通の本棚にある恋愛小説みたいな少しませた本くらいしか読んだことがなかった。
つまりは…乙女であるが故に、性に関する知識がほぼ皆無であったわけである。
「い…いや。これは…。」と言葉をつまらせるジュン。しかし、それに気づいてしまった瞬間。ある黒い感情がめきめきと音を立てて、心を支配し始めた。
『性悪人形は、これがなんだかわからないんだ。なら、このまま誤魔化しても済む…とは思うけど、
これを試すのも悪くない。いつもボクに突っかかってくる仕返しができるチャンスじゃないか…」
でも、相手は人形である。倫理観がソレを許さない。
でも…
逆に人形だからこそできるんじゃないのか?
ジュンは、対人恐怖症気味であり、本当の女の子にこれを使うのは現時点では不可能だし、第一使う相手がいない。
トモエにこれをつかう、というのが理想だがそれもかなわない。
ならこの目の前の人形…翠星石に使ってやろうじゃないか。
いままで押し殺してきた感情が……静かに…しかし確実に爆発した。
538 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:45:04 ID:U8ol8dim
「え?翠星石知らないんだ?」ジュンは驚いた顔をしてみせた。
「それ、最新の健康器具だよ。遅れてるなぁ、翠星石は、まぁしょうがないか、いつもクンクンくらいしか見てないオコチャマな翠星石ちゃんは、そりゃ知りませんよねー?」
と、嘲笑うかの用に、できる限り、翠星石がノってくるようにバカにした。
すると、やはり
「バ、馬鹿にするなですぅ。ち…チビ人間ごときが知ってることくらい、私も知ってるに決まってるですぅ。こ、これはあれですぅ。い、いま通信販売とかお昼の番組とか雑誌とかでゆ、有名な、け、健康器具ですぅ!」
やはり腹黒いが、プライドを傷つけられると単純だ。簡単にノッテキタ。
ジュンは、ちょっとニタッと笑ってそれを隠して笑顔で言った。
「ほー、さすが。オコチャマ性悪人形でも知ってましたか。でも…」
一息おいて、
「使い方はしらないでしょ?」 と言った。
ここまで来たら、後にはひけない翠星石はつよがって「そ、そんなの常識としてしってますぅ。私を見くびるなですぅ。」といいながら、ふるえるソレを恐るおそる持ち上げて、震えている部分をじっと見つめた。
「ち…チビ人間。わ、私が自分でやるのもなんですぅ。お前に先にやらせてやるですぅ!」
と、震えた、少しおびえた声で言いながら渡そうとする。
「いやだね、先に使いなよ? 使い方しってるんだろ?」
こうなるとさっきとはもう立場が逆。完全に優位にたったジュンは内心「ザマーミロ」と思っていた。
「わ…私は遠慮しますぅ。け、健康でか、かわいい私には不要ですぅ…」
これで受け取ってはつまらないとおもったジュンは、翠星石にこう告げた。
539 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:45:56 ID:U8ol8dim
「み、耳たぶ…ですぅ? で…でも、わ…」
と、言葉につまりながらいう翠星石にとどめの一言を言った。
「やっぱ、使い方しらないんじゃん。子供だなぁ、翠星石は…しかもウソついたし。」
「キーッ! ならヤッテヤルデス! 見てなさいチビ人間。お手本を見せてやるです!」
かかった。これで絶対翠星石はやるだろう。そしてその後は…。
翠星石はおそるおそる、震えるそれを耳たぶに触れるか触れないか程度のところまで持っていき、静かに、そっと触れさせた。
「ひぁっ!」 その言葉とともに、びっくりしたのか後ろに飛びのく翠星石。
すかさず、おいうちをかける。「あれ?お手本じゃないの?おっかしいなぁ。もう終わり?」とジュンはにたにたと笑いながら言う。
「ま、まだです。ちょ…ちょっと足がすべっただけですぅ!」
そういうと、今度はいきおいよくそれを取り、ゆっくりと耳たぶにふれさせた。
「ひぁぁっ! んっ、あぅ…そ、そこ…だ、だめぇ。ゃぅ…ひゃっ!ひぅぅ。だ、ダメですっ、わ、わたひ…そこよわ…」
案の定、甘い声を上げ始める翠星石。
ジュンの黒い気持ちはどんどん膨れ上がってくる。
540 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:48:58 ID:U8ol8dim
>>531-539 ここから先は近日中に書き上げます。
あとすんません。バイブ→ローターに訂正で。道具モノは初めて書くので間違いました。
駄作スマソ。
張形は、貴族の奥様御用達だものねぇ。
実は中世どころか古代からある!
542 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 16:30:49 ID:U8ol8dim
>>541 うん・・・だからローターにしたんだけどネ。
あえぎ声が上手くカケネー(;´Д`)
いいんだけどさ、sageような?
>>540 乙!
GJです!
続きを激しく期待ですが、ジュンがやや暴走気味なので、続きは
少しダークっぽい感じでしょうか?
>>531-539 すません(;´Д`) sage忘れてました。
一応ダーク系にする気はないのですが、ダーク系と純愛系の中間になりそうな(つд⊂)
俺はいっこうに構わんっ!!
GJ
こういうのを読むとやはりエロに入る前の
やり取りが重要なのだと気づかされますなあ
シチュエイションは何物にも勝る媚薬である。
549 :
ISS:2005/07/21(木) 12:51:46 ID:XkE/LNkq
↑↑納豆…失礼、納得です。
SSの質が上がっていってる感じがする。
いいことだ。
つづきはまだかぁ!
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
エッチとエロでは単なるスケベ野郎だが
H ( ゚д゚) ERO
\/| y |\/
二つ合わさればヒーローとなる
( ゚д゚) HERO
(\/\/
>552
素晴らしい…
名言なり。
続きマダー?
「ジュン×蒼星石」
「どうしたらいいんだろう…」
蒼星石は一人悩んでいた。
「僕はこんなにもジュン君のことが好きなのに…」
手入れした植物達を見ながら小さく溜め息をつくとふと考えが浮かんだ。
「そうだ!」
(ああすればジュン君は僕の事をもっと好きになってくれる!)
ガチャッ
その時、待ちわびた人物が帰ってきた。
「ただいま、蒼星石」
玄関に立つジュンを出迎える蒼星石。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
「…た、ただいま?」
いつもと違う出迎えに困惑するジュンを余所に更に言葉を続ける。
「ご主人様、ご用がございましたら何なりとお申し付け下さいませ」
「ああ、ありがとう」
(ふふ、男性は従順に尽くす女性が好きだって聞いた事がある)
そう考え命令があるまで傍を離れない蒼星石にジュンはどうしたらいいのかと混乱した。
(今日の蒼星石はどうしたんだ…はっ!もしかしたら僕をからかっているんじゃ!?)
そう思い蒼星石を見るとニッコリと意味ありげに微笑みかける。
(僕にまいったと言わせたい気だな…ふっ、その手には乗らないぞ蒼星石!僕は負けない!)
勝手に解釈し闘志を燃やすジュンは蒼星石を降伏させようと命令を下す。
「じゃあ…キ、キスをしてくれ」
「えっ!」
突然の事に思わず声を上げる蒼星石。
(今、キスって言った?ジュン君と僕が…)
嬉しさと恥ずかしさで顔が火照るのを感じた。
「…蒼星石」
(ふっ、さすがにこれはできないだろう)
そう思い蒼星石が降参するのを待っていると予想外の展開が訪れる。
「はい、ご主人様」
チュッ
蒼星石はジュンの唇に触れるだけのキスをした。
「!!!!!」
頬チュウを超えるキスにジュンは思わず石化する。
(ジュン君とキスしちゃった〜///)
「さあ、ご主人様。次は如何致しましょうか」
(蒼星石とキスをしちゃうなんて…しかもまだ余裕といった顔をしているぞ。恐るべし、ローゼンメイデン)
そして次なる命令を下す。
「む、胸を触らせてくれ」
(言ってしまった!勝負のためとは言え、僕はなんて卑猥な事を…しかしこれで終わるはず)
自己嫌悪に陥りながらも勝利を確信するジュンだったが…
「…ご主人様」
蒼星石は頬を染めながら服を脱ぎ始める。
「う、うわあああ!そ、そそ、蒼星石!?」
形の良い乳房があらわになりジュンはパニックになった。
「さあ、お好きなように触って下さいませ。ご主人様」
と言い、ジュンの前に乳房を突き出す。
白く透き通る様なその膨らみにジュンは目が離せないでいた。
(僕の無茶な命令にあっさりと答えるとは…しかも服まで)
おずおずと蒼星石の乳房に手を伸ばし人差し指で触れてみる。
プニ
(うわあ…柔らかくてすべすべしてるな)
ジュンは感心しつつ今度は掌全体で撫で回した。
「あふ…んん」
触れられる度、甘い喘ぎを発する蒼星石に段々と乗ってきたジュンは
膨らみの中心にあるピンクの果実に手を滑らせる。
「ふぁあん」
(ああ…ジュン君の指とっても気持ちいい)
暫く指でクリクリといじっていたジュンは次第に固くなり立ち上がる突起に喉が鳴る。
人指し指と親指で乳首を摘んでクリクリと揉みながら蒼星石の顔を覗いてみる。
「あっ、あっご主人様…」
愛する人に見つめられ蒼星石の瞳が揺れる。
と、その時。
「ああ!ちび人間!!蒼星石に何してるですかぁ!?」
「ん?げっ!翠星石!やばい逃げろ」
「ちっ逃がしたです。大丈夫ですか蒼星石?」
「え?う、うん…」
(まさかあんなことになるなんて思わなかったな…でも、少し残念)
終わり
>>アクセル氏
もうね、言わせて下さい。
GJ過ぎ!
俺萌え死ぬ!
うわ・・・すげぇ萌えた。
水銀飲んでくる。
560 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 01:02:13 ID:yZ6ahjF5
仕事帰りの俺からこれ以上ナニを搾り取ろうってんだよっ!?
このスーパーグッジョブアクセル野郎様あんたネ申!!
SGGJ(スーパーグレードグッジョブ)!
>>559 乳酸菌にしとけw
乙!
GJでした〜!!
感動
「どうした、性悪人形。変な声出して。」 黒い笑みを浮かべるジュンに、あくまで
「そ、そんなの。き、効いてるひょ、ひょうこに、き、ひゃん、決まってますぅ。」
いつもの調子とは全く違う、弱々しい、甘みを帯びた声を出していて、視線も定まらずもどこか虚ろに空をさまよっている。
「そか、なら次はそれを…」ジュンは迷った。これくらいにしといてもいいんじゃないかと。でも・・・
「胸に当てるんだ。」「ぇ…。」
もう、翠星石は「考える」ということはできず、ただただいわれたとおりにするだけの言葉通りの「ドール」になっていた。
翠星石は戸惑いながらも、それを少ししたにある小さい2つのふくらみへと持っていく。
「ひぁぁぁぁぁっ!!!!」
ひときわ大きな声を上げると、がくがくと体を震わせながら足が崩れる翠星石。
初めての未知の感覚に翠星石は、「イッテ」しまったのだ。
口を半開きにしながら、目が虚ろに空を見ているその姿に、とんでもないことをしたと思ったジュンは、
さすがに悪いことをしたな…と、ジュンは反省しひとこと「ゴメン」と言った。
「い、いいですぅ…」翠星石はまだ、夢の中の世界にいるといった感じ…でつぶやいた。
「な、なにがいいんだよっ!」
ジュンは、ビデオの中の性行為しかしらなかった。しかし、それは所詮演技でしかなかったのだ。
自分の中の黒い感情が…自分にあるオスとしての本能が翠星石を傷つけようとしたことがたまらなくくやしかった。
「ボクは、オマエにこんなことしたんだぞ! き…嫌われるはずなのに…、なんで嫌いにならないんだよ!」
「だからオマエは心までチビって言うですっ!」
翠星石がまだ回復しきっていないのに、ふらふらしながら起き上がっていった。
「あたりまえですっ! 嫌いなヤツにそんなこといわれたら大声で叫ぶし逃げるに決まってるです!
なんで逃げなかったか、まだそんなこともわからないのです? だからオマエは・・・」
頬にすーっと流れる涙…、暖かい小さな…小さな水滴が、床に落ちてそこをぬらしていく。
「なんで、わからないですか? 薔薇乙女(ドール)だから? そんなの関係ないです。ジュンが…ジュンが…。」
「もう言わなくていい。翠星石。」
ジュンはそういうと、翠星石を抱き上げて抱きしめた。
566 :
tatibana:2005/07/24(日) 16:22:40 ID:lhI0JVSk
…最近ボクはおかしかったんだ。
翠星石が落ち着いて、しばらくの沈黙の後。ジュンはそういい胸のうちを明かし始める。
「お前らが、人形・・・ドールズだ。ということはわかってる。そりゃ、口を話すし、モノ食べるし、真紅にいたっちゃ殴るけど…。」
少し笑いながら、というよりは、自虐的な表情をしながら続けた。
「でも、お前らが着替えたり、下着だけで入ってくると…どうしようもなく落ち着かないし意識する。
それは、きっと、普通の女の子の着替えとか見たことないし、だから、意識しちゃうんだ。ドールのお前達に・・・。そう思ってた。」
たんたんと話すジュンを、翠星石はうなずきもせず、無表情でずっと見ていた。 心なしかまだ初めて「イッタ」感覚から抜け切れてはいないようだ。
「だからわからないんだ、心では気にしていなくても、頭では意識してしまうボクが…」
翠星石ははじめて、そこで「はーーっ・・・」と、深いため息をついた。
「あたりまえです、私達に性的好奇心を抱くことが悪いことなんておもうほうが間違ってますぅ。」
翠星石はまた、ため息をひとつついて、続ける。
「人形というのはそもそも、ナニカを人間が都合よく解釈して形作ったものですぅ。それは本物のクマは怖いのにかわいいテディベアがあるように。
その役割は人間の心の拠りどころになったり…。でも、なににしても、人に可愛がられるというのが私達、ドールズにとってなによりうれしい・・・。そして・・・。」
翠星石は、長い髪をたなびかせ・・・小さな・・・小さな手でジュンの頬をなでながら。
唇をゆっくりと重ねた・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
一瞬が永遠に感じられた。
時間が・・・二人だけの時間がゆったりと流れる。
・・・。
「薔薇乙女・・・。それは完全なる女性像をめざしてつくられたもの・・・なら・・・。殿方の愛を受けるのが私達の役目です・・・。だから・・・。」
翠星石は緑色の服を脱いだ。
ジュンは息を呑んだ。
白磁のようにきれいな肌、吸い込まれるような唇、もうしわけないほどの小さなふくらみのうえにつつましい赤い芽。
そして、照れているのかほのかにあかい頬。
まるで完成された一個の芸術品のようである翠星石・・・。
「私を・・・私を・・・抱いてください・・・ですぅ。」 と消え入るような声で言った。
>>566 sage忘れsry...
遅くなりました、少しだけあげておきます。 純愛?路線に変更したので書き直しています。
近日中に本番まで(;´Д`)
GJGJGJGJGJ!
ヤバ杉・・・ちょっと死んでくる
GJGJGJGJ〜!
萌え萌えであります!
572 :
sage:2005/07/25(月) 00:59:55 ID:VCc7TwAd
エロ小説でありながら
>人形というのはそもそも、ナニカを人間が都合よく解釈して形作ったものですぅ。
のくだりは結構説得力あるな!
「ナ・ル・ホ・ド・ネ」とバキ状態になってしまった。
575 :
570:2005/07/26(火) 16:27:51 ID:vxD+pQWa
ぐぎゃ、557の作品しか見てなかった。
>>567 !!!!!!!!(絶句
続きが楽しみだなぁ
577 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 20:49:07 ID:nQeUyqJ9
続きマダー?
マダー?????
マダァー?
まぁ、あまりプレッシャーになるのもアレだし落ち着こうぜ。
優雅にちんこを握りながら神再臨を待とうではないか!
いやな待ち方だなw
☆ チン
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・)< まだー?
\_/⊂ ⊂_)_ \_______
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/|
|  ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:| :|
| .|/
く・・・このまま餓死させるつもりか!
スコココバシッスコバドドドンスコバンスコ _∧_∧_∧_∧_∧_∧_
从 `ヾ/゛/' "\' /". | |
?? ≡≪≡ゞシ彡 ∧_∧ 〃ミ≡从≡=< まだぁー?!! >
. '=巛≡从ミ.(・∀・# )彡/ノ≡》〉≡.|_ _ _ _ _ _ ___|
. ゛=!|l|》リnl⌒!I⌒I⌒I⌒Iツ从=≡|l≫,゙ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
《 l|!|!l!'~'⌒^⌒(⌒)⌒^~~~ヾ!|l!|l;"
. "l|l|(( (〇) ))(( (〇) ))|l|》;
`へヾ―-― ―-― .へヾ ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
マターリと待ちましょう・・・。
羽
卒
587 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 12:04:39 ID:PbZQwLoi
日
生
_
ノ
口
十十
日月
(;´・ω・`)?
>>567 リアルがいそがしいのでもうちょっと待ってくださいヽ(;´Д`)ノ
寝る暇もねー(;´Д`)
日曜にはあげようと思います。
たいした作品でもないのにgj、応援など
♪♪♪ d(`Д´)b♪♪♪サンキュ です
日曜まで寝られねーーーー
>>592 待つよ!(´▽`)ノシ
忙しいだろうけど、しっかり休んで万全を期してくれ。
優秀な職人がいてくれて漏れたちは幸せ者だ。焦らずに作品に愛を注いでやってくれ。
サ
倉
日
生
一
ノ
口
╋╋
Θ月
美しい合体だ…
十
日
一
八
糸工
† †
日月
神の降臨までこの流れで頑張るしかない
一|ノ
ノ|\
出張から帰ってきたらGJ連発か…
ネ申はまだこのスレを見放してはいなかったッッ!
銀様がバッサリ斬られた_| ̄|○
あ、元から真っ二t(ry
>>567 続き
芸術のような、綺麗な体。もしかしたら人間なんかよりずっと美しい。
しかし、それを見てジュンはなにもできなかった。 長い・・・長い沈黙の後…。
「…何考えてんだよ・・・・・・」 と小さな声で言った。
「ボクは無理やりオマエにあんなことしたのに、なに考えてんだよ!!! なんで怒らないんだよ!」
今度は大声で叫んだ。階下にまで響く大きな声。
…き…だからですぅ。
腕で胸や、大切な部分を隠し、つぶやく翠星石…。
「私がオマエを好きだからですぅ! わかったかこのチビッ!!!」
「あったりまえです、初めてを…なんですきでもないやつにやらなきゃならんですか!
オマエがあまりにも鈍いからここまでやってやったんです!わかったらさっさと抱きやがれです!」
…普段なら、「なんだとー」といって追いかけっこが始まるのだが、今は違う…。
「……んでだよ…」「なんでボクなんか好きになるんだよ!こんな引きこもりのボクを!なんでオマエが!!!!!」
「オマエはバカですか?オマエのすべてが悪いところばっかりだったら私なんか絶対に好きにならんです!
でも、好きになってなにが悪いですか!!!そんなのもわからんですか!」
本気で言い合いをする、喧嘩をする、ちゃんと自分を認識してくれる。
多分、それが翠星石がジュンに恋心を抱いたきっかけだったのだろう。
でも、どんなに怒っても絶対に言ってはいけない言葉…。
「第一、オマエは人形だろっ!!!」
を、ジュンは言ってしまった。
場が凍る、先ほどの沈黙とは違う重厚な重みが場を支配する。
暗黙の禁止だった言葉。絶対に乗り越えられない大きな壁。
人間と…人形。
*********************************************
さっきから何時間たったのだろう。
もう窓の外は日が落ち、ジュンの部屋は黒い絵の具でぬりたくられたように暗い。
あのあと、翠星石は何も言わず走って部屋から出て行き、ノリや真紅の制止をふりきって玄関から外に出て行った。
「…なんでボクなんか」
その言葉をもうずっとつぶやいて、虚ろな目で空中を見る。
あたりまえだった。対人関係がいやになり、社会を憎み、世間やノリに対して反抗することで自我を保っている人間が、恋愛感情なんて考えられるわけがない。
「もう、ボクをほっといてくれよ」
そういったときだった。ドアがキィィィと音を立てて開き、その瞬間放物線を描いてナニカが飛んできた。
『ゴッッ』 鈍い音を立ててそれはジュンの頭にヒットした。
「痛ッタァァァァ!!!!」
急なこともあって全然体制をとれてなかったジュンはそれをまともにくらい、悶絶した。
「だれだ、こんなこと…」そういいかけると、また飛んできて「ギャーーーーーー!!」
今度は眉間に当たった。
痛みをこらえながら投げられたドアの方向を見ると、誰もいない。
おかしいな、と思いながら、ドアのところまで歩き始めようと立ち上がった瞬間。
「バキッ!」「うがぁぁぁぁ!!」 こんどは足に激痛が走った。
とっさに足元を見ると… ものすごく怒っている真紅がいた。
「いいから、さっき投げたそれで頭を冷やしなさい。ジュン。」いつも以上にすごみのある声で冷たく言い放つ真紅。
「なんでそんな…」「いいからはやくしなさいっ!」
いつもの真紅じゃなくて、感情をあらわにし、本格的に怒っている。
投げつけられたもの・・・。それは氷嚢だった。 痛いはずだ・・・。
ジュンはどちらかというとさっき投げつけられた部分が傷むといった感じで氷嚢を頭に当てていた。
無言・・・。
真紅は先ほどから腕組みをして考えている。
そして・・・「わたしもあやまらなければならないわね。」と言った。
『許されることとわかっていて、気になってドアの外から盗み聞きしてたんだわ・・・』 と。
「でも、これだけは聞いて頂戴。」真紅は一呼吸おいて言った。
「あなたは、誰かに好かれてもよいの。確かに悪いところもたくさんあるけど・・・素敵なところも多いのだから。」
「そんなのないに決まっている! ボクなんてただのヒキコモリのねく・・・」
「でも、心配して助けにきたり・・・心はものすごく優しい。そして・・・あなたの手は・・・」
といって、ジュンの手をとり・・・真紅は自分の胸のうえにその手を置く。
「とてもあたたかく、安心できるのだわ。」
そして抱っこして頂戴。と、真紅が言うとジュンは氷嚢を置いていつものように抱きかかえた。
「ジュン、翠星石を探しなさい。多分、外のどこかにいるわ。蒼星石のところではないみたいだけれど。」
ジュンはこくっとうなずくと、あわてて外に飛び出していった。
「まったく、こんな手のかかる下僕なんて・・・初めてだわ・・・。」そういうと真紅の目がぬれた。
翠星石・・・翠星石・・・。
いつも腹黒いとか性悪人形とか言ってたけど、アイツだって悩んで考えて・・・普通の人間と変わらないじゃないか。
ボクなんかを好きといってくれた人を・・・人なんだ! 探せ。探んだっ!
**********************************
学校・和菓子や・蒼星石のところ…2時間くらい走り回った。ほぼ全力疾走で探していたジュンも限界だった。
「クソっ、クソっ! なんでだよ!なんでいないんだよっ!!!」
探しても探しても・・・見つからない。いつもは手を伸ばせばいる距離。抱き上げられる距離なのに。
目の前にいない、それがこんなにつらいことなんて。
もう疲れた・・・。もういいか。どうせ家に帰れば、普通の顔でいるかもしれない。
帰ろう。
そう思って立ち止まったとき・・・、すると雨が降ってきた。 ザーっ・・・。 思いだした。今は梅雨の季節・・・。
冷たい・・・、ぬれる・・・、ほてった体から急速に熱が奪われている。
「・・・そんなわけないじゃないか。」
家に帰れば、普通の顔でいるかもしれない。 そんなわけない。だって・・・。
『絶対にボクを待っていてくれてるから。』当たり前だ、ボクが探しだすのを待ってるに違いない。
好きといって、一番恥ずかしい生まれたままの体を見せた・・・。そんな勇気を一言で無碍にした。
そんなことしたら、絶対に戻ってこれるわけない。
「ボクが探さなきゃ、そして・・・この思いを・・・。」
自然と疲れはなくなっていた。走る、走る。
そして・・・。
そこに翠星石はいた。
公園のなか、あじさい咲き乱れる小さな・・・小さな公園のベンチの上で・・・。
その小さな体を雨にぬらされながら、うつむいて小さく震えていた・・・。
ジュンは・・・翠星石!といって駆け寄ろうとしたが。
「来るなです! このチビバカっ!」 うつむいたまま翠星石は叫ぶ・・・。
「私なんてただの人形です。だから別に捨てられようがどこでなにしてようが・・・勝手ですぅ!自分で・・・一人で生きていくから。」
それでもジュンは翠星石に静かに近づく。
「来るなって言ってるですぅ! アホバカ短小脳内わいてるチビ!」思いつく限りの暴言を吐く。
でもいまならわかる。それは好きの裏返しだってこと。こんな単純だったんだ。好きな人をいじめたいっていう、そんな単純なことが。
だから、ボクは・・・翠星石を抱きしめた。
「な、なにするですぅ? そ、そんなことするなですぅ。はーなーせーでー・・・。」と翠星石が言いかけた。しかしそれをさえぎるように。
「ゴメン、翠星石。ボクはオマエにひどいこと言った。許して・・・。」と、そういって。
唇を重ねた。
・・・二人だけの時間がゆっくり流れる。
ぷはっ、そんな音とともにキスは終わる。
「そ、そんな・・・ひどい・・・。ひどいですぅ、そんな風にするなんて・・・。」
翠星石は、顔を赤らめながら言う。だから、ボクは・・・。
もう一回。今度は深い・・・深い・・・まるで翠星石の口をすべてうばってしまうようなキスをした。
ジュンが舌をだし、翠星石の口の中に入れようとする。
最初はとまどっていたが、軽く口をあけ・・・それを迎え入れる。
ジュンの舌が、翠星石の口を犯す。すべてをもぎ取るように暖かい口内を・・・。
翠星石も、同じようにジュンのなかにおそるおそる舌を入れて・・・。
お互いがお互いを求め、貪る。
「んっ・・・んんぅ・・・ぅぅ・・・んっ・・・」雨音がうるさいはずなのにこんなに大きく声が聞こえる。
体と体の距離が0だから・・・できること。
そして、またぷはっという音ともに離れる。
翠星石の目はもう潤み始めている。
翠星石がほしい・・・だからいいよな。とジュンがいうと翠星石は静かに首をたてにふった。
雨で翠星石の服がぬれ、体が少し冷たくなっている。はやくあっためてあげたい。。。そんな風にジュンは思った。
翠星石を真正面に見えるように抱き上げると、キスをまたしながら服の上から、胸を丁寧に愛撫する。
「んぁっ・・・んっ・・・ん、んっ・・・」触る手つきと同調して声を上げる。
もっと声が聞きたくて、キスをとめて、ジュンは服のなかに手をいれ・・・直接愛撫しはじめる。
「あっ、ひゃっ・・・。ぅぁぅん。うっ・・うん・・・」
直接的な刺激に翠星石も声を荒げた。
もっと聞きたい。翠星石のその声を・・・。そう思って、ジュンは翠星石の服を脱がしていく。
先ほど見た、裸より雨にぬれているせいか、余計幻想的に見えた。
おそくなってすみませんでした。一応書けたところまで掲載しておきました。
まだまだ続くと思いますが、気長に待っていただけるとありがたいです(;´Д`)
ほんとすみません。
できたら、夜までに本番おわらせたいです(つд⊂)
・・・・・GJ!
ストレートで良いです〜!
後半も楽しみにお待ちしとります!
グルギョワァッッッ!
俺を萌え殺すつもりか!!
まさにネ申ッ!
GJ以外の何者でも無いッッ!
俺の股間が治まらん。
責任とって早く続きを書きやがれこの神!
激しくGJ!!
しかも雨降ってる最中に青姦かよw
危うく萌え死ぬところだったょ。
続きを読む前に死にそうだw
623 :
名無し:2005/07/31(日) 21:49:47 ID:MauFy9g8
最高!
624 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:44:30 ID:ZZP7Wi4O
>>615続き
力尽きそうなので、書き上げたところまであげておきます。 ほんとすみません。
ジュンは胸の赤い小さな突起にキスをする。
そして転がすようにそれを舐めながら、左手でもう片方のふくらみを優しくもみしだいていく。
「ふぁっ、あっあっ・・・サリサリするですぅ・・・。」
すると、ジュンは舐めていた小さな突起を歯で軽くあまがみした。
「ひぁぁぁぁっ!!!」
一際大きな声を上げて、翠星石は軽く痙攣する。初めて味わう経験。
好きな人に優しく、優しく弄られる幸せ…。
「…翠星石はとっても感じやすいんだ。」ジュンは翠星石の顔を見ながら言った。
すると、翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
「続き・・・するよ?」とジュンは言うと、翠星石は小さくうなずく。
「ジュン…の好きなように…して。」
ジュンは、微笑むとまた胸を舌で愛撫しはじめた。
「ん、んふっ…やだじゅん…赤ちゃんみたい…ですぅ。あっ、気持ちぃ…」
翠星石は、さっきもあまがみだけでイッてしまったように胸が弱いよう。
ジュンは胸を愛撫しながら、右手を下のほうへとのばし、下着の上から愛撫しはじめた。
「ふぁっ!? いやぁ…ああ、くぅっ。んぁぁぁぁ!」
上と下を同時に責められて翠星石は狂おしいほどの快感を感じていた。
「はっ! はぅっ…あぅぅっ、く…ぅ…」
空を見上げて、口をぱくぱくさせながらその感覚に身をゆだねる。
「も、もうだめ! じ…ゅんのジュンを…くださ…ひゃぅっ! さい…んんーっ!」
ジュンももう、女の子の甘い声…いつもあんなに無邪気な翠星石の声に自分自身を抑えきれることができず、ズボンのなかでその膨らみを大きくさせていた。
ジュンはチャックを下げると、元気よくジュン自身が飛び出てきた。
それをみて、翠星石が女の本能としてそれを物ほしそうに見つめ、右手でおそるおそる触った。
「い…いまから、これが…わたし…のなかに…。」翠星石はトロンとした目でうっとりとしながらいった。
ジュンはもう我慢できなかった。
翠星石はいつもより大人っぽい妖艶な顔になっている。
ジュンは、翠星石の最後の服…パンツをそっと優しく脱がす…。
ソシテ・・・
翠星石を左手で抱えるように優しく抱き上げると、自分自身を右手で支え、翠星石の秘唇に押し当てる。
翠星石の秘唇はもう…雨ではなく…ぬれていた。
ジュンは、ためらいなくいっきに自分自身を翠星石の中に沈めた。
チョッッッ!!!
完全に書き終えてから投下してくれ!
生き地獄にもほどがあるぞ!
ゴメンネ。でもいま投下しとかないと次は来週の日曜日まであげられない(;´Д`)
許しておくれ。
GJ!!・・・何だけど来週の日曜日まで生殺しなんて・・。orz
>>627 じらされてる!俺じらされてるよ!
この間が醍醐味でもあるよね!!
来週の日曜日に期待してます!
GJ!! 次の日曜日が待ち遠しいよママン。
これから二人は結ばれるわけですよ!(;゜∀゜)=3 ムッハー
GJすぎてパンツはいてらんない!
オレ来週の日曜まで下半裸ですごすよ!
>>631 「いいから、さっき投げたそれで頭を冷やしなさい。」
いつも以上にすごみのある声で冷たく言い放つ真紅。
色々冷やして落ち着きました。ありがとう真紅と
>>632…
しかし、読み返してみると洗練されたすごいSSだなぁ。何度読んでもグッと来るよ。
改めて神GJ!
>翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
>翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
>翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
>翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
>翠星石はちいさく「バカ」と言って唇を重ねてきた。
(;゜∀゜)=3 ムッハー
俺の愚息が波動拳を出しそうなのに日曜まで待つのか…
しかしGJ!
拳?
波動砲だな。
くそっ、またしても保守し続けなければならないのか・・・!
十
目
一
八
糸工
十十
日月
羽
卒
日
星
ちぃ、やらせるか!!
__
夕ヒ
まとめサイトってあったっけ?
十
目
一
八
糸工
さすがにそろそろやめない? 埋めになってるし。
保守は適度でよいんじゃないかと。
ま、まだか
埋まったら次スレ立てる?
653 :
名無し:2005/08/03(水) 22:32:30 ID:HHTuFxrM
まだ〜〜〜〜。
はやく続きを書いてくれ!
654 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/04(木) 08:50:04 ID:3yfvWxmo
あげてしまった・・・。
スマソ・・・。
「水銀燈×ジュン」
またあとで投下します。
水銀燈は笑みを浮かべながらゆっくりとジュンの傍に近づき、
ジュンの一物をキュッと指に絡めて握ってくる。
「う、うわ!?そんなとこ触るなよ」
「あらぁ?どうして?こんなに大きくなってるんだから擦ってあげないと」
そのまま水銀燈にゆっくり上下にしごかれるとますます硬くなってくる一物。
「駄目だって・・・くっ」
「フフフ。感じてるの?人間?」
「ち、違うぅ」
「あらあら、喘ぎながら言っても説得力ないわよ?まあいいわ。止めてあげる」
水銀燈はジュンの一物からあっさりと手を離した。
「・・・えっ?」
「あらどうしたの?やめてほしかったんでしょう?」
「そ、それは・・・」
「ならいいじゃない。どうかしたの?」
「うっ・・・」
ジュンの一物はもう完全に大きくなっており、ここで止められてしまうと
逆に辛い状況になってしまう。これも水銀燈の計算の内だろう。
「何をしてほしいのか言ってくれればしてあげるわよ?」
ジュンにわざと恥ずかしいことを言わせようとする水銀燈。
「ぼ、僕のを舐めてくれ・・・」
「フフ、よくできました。じゃあ、こうしてあげる。」
ピチャ ジュル
「うっ!くああ」
「ンフフ、これに弱いんだ?人間」
水銀燈の舌はさっき以上に纏わりつき、吸い付き、舐め上げていく。
その舌技の前にジュンは逃れる術などなかった。
「あああ・・・水銀燈、もう・・・」
「フフフ、いいわよぅ。好きなときに出して」
濃厚な白い液体が水銀燈の口の中に注がれていくと、
水銀燈は小さく喉元を鳴らしながら飲み込んでいく。
「ン、ゴクン。美味し♪」
ジュンの息が荒くなっていく。ハアハア
「・・・人間?」
そうつぶやいた瞬間、ジュンは水銀燈をベッドに寝かしつけた。
「きゃっ!」
「ハァハァハァ!!ハァハァ」
水銀燈の服を脱がすジュン。そしてジュンは
裸になった水銀燈の胸を揉んだ。
「乳首・・・立ってるぞ」
「んん・・・はぁはぁ」
水銀燈とジュンは息を荒げていく。
「人間・・・口・・・」
二人は唇を合わせ舌を絡めていき、ジュンは水銀燈の秘所に指を入れた。
「ああ!あああっ!!んあああ」
さっき出したばかりのジュンの一物は元気を取り戻していた。
「入れるぞ」
そして水銀燈の膣の中に一物を入れた。
「あああああああああ!!」
ジュンは水銀燈の腰に手を当て動き始めた。
ぐちゅ ぬちゅ
いやらしい音が部屋に響き、水銀燈も自ら腰を動かし始めた。
「はぁはぁ・・・水銀・・・燈」
「ああああん!!はぁぁぁ・・人間・・・」
「いくぞ・・・」
そういうとジュンの動きは速くなり、パンパンパンとリズミカルな音がした。
ぐちゅ ずちゅ
「出るううう!!」
「はぁん!出してぇぇぇぇぇ!中に出してえええ!!」
びゅっびゅびゅっ
・
・
・
「あらどうしたの?ジュン。顔がやつれているわよ?」
「チビ人間にはお似合いのツラですぅ」
「ジュン、ゲッソリしてるの〜」
「うるさい!呪い人形共!静かにしてくれぇ!」
終わり
∧_∧
( ; ´∀` )
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
チンコ勃ってきた・・・
オイオイ、俺今電車の中だぜ?
GJでした!!
このスレは翠と水銀が盛んですね(;´Д`)ハァハァ
同人誌うpキボン。
二次元板池
「ジュンの女難 〜真紅編〜 」
ベッドの中に誰かが入ってきた。
「…?…真紅!?」
「あら、起こしてしまった?」
ジュンが驚いて、目を見開くと真紅の顔が眼前にあった。
「ど、どうしたんだよ?」
「ジュンと寝てはいけないの?」
「い、いや、いけなくはないけど…」
ジュンの了承も得たので、真紅がジュンの隣でにこやかに笑い、目を閉じる。
ジュンは真紅と寄り添うように眠りに落ちてった。
翌朝、真紅が紅茶を入れていた。
「ジュン、紅茶が入ったわ」
「え?珍しいこともあるもんだな」
そんなことを言いながら紅茶をすするジュン。
「うまいな、この紅茶」
「そう?よかったわ」
この紅茶にはなんと精力剤が入っていたのだ。
そんなことは露知らず、全部飲んでしまったジュン。
すると、ジュンの一物がズボンの上から分かる程に勃起していく。
その様子を真紅が頬を赤らめて見ている。
「あっ!いや…これは…その」
「ジュ…ジュン…」
「ハハ、ハハハ…ハハ…」
この気まずい空気が数分続く。
当然、ジュンの一物は勃起したままである。
ジュンの気持ちを察してか、真紅がとうとう行動に出た。
ジュンのズボンに手をかけ、一物を取り出す。
「し…真紅」
ジュンの一物に舌を這わせ始めた。
「ん…ぺろ…れろ…ぴちゃ」
「…っ…くぁ」
睡液をまぶし、さらに先走り液で滑りがよくなった一物を咥え始める。
そして、顔をゆっくりと前後させ、唇を少し締め、一物を可愛らしい口で扱いていく。
もちろん口内では舌の愛撫も忘れていない。
時折、一物を吸うようにジュンの一物を抜いていった。
「ん…ん…んふ…ちゅぷ…れろ…」
「し…真紅…気持ち…いいよ…」
その一言で真紅の動きにさらに磨きがかかり、顔の動きを早めていった。
「あ、真紅…僕…もう」
「…ん…んむ!ん…」
ジュンの出す精液を全て飲み込んでいく。
「ん…ごく…ごくん…ごく…一回じゃ駄目のようね」
「真紅」
「?」
「ゴメン!」
ジュンが突然真紅を押し倒し、服を脱がし、真紅の秘所に舌を激しく這わせていく。
「はあっ…はあっ…ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ」
「…んあ…ああん…ふぁ」
真紅の秘所から十分愛液が出てくるのを見たジュンは挿入の体勢に入る。
「真紅…入れるぞ」
ジュンが一物を真紅の秘所に一気に挿入する。
「ああん…ジュン…すご…いわ」
「真紅っ!」
ジュンは薬のせいもあってか、激しく腰を打ちつける。
「真紅!真紅!はぁっ…はぁ…」
ジュンがさらに腰の速度をあげると真紅はもう耐えられないとばかりに体をよじらせる。
「ジュン…私…もう…駄目」
「しん…く…僕も」
ドクン…ドクン
「はああああっ!熱い…わ」
真紅の膣に精を放ったジュン。
そして、ジュンの一物も落ち着きを見せ始めた。
ジュンが一物をズルリ…と引き抜くと大量の精液と愛液が混ざった液が出てきた。
真紅が確信犯であったことをジュンは知る由も無い。
終わり
確信犯なら、信念に基づき正しいと思ってやったのか…
正義の有る精力剤混入と人形プレイ…
∧_∧
( ; ´∀` )
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
乙!
GJでした〜!
ちょっまっ、だから電車の中だって言ってんダロっ
チンコ起つじゃねえか!
銀様と翠ちゃんだけかと思ったら大間違いでした。
真紅たん策士だよ真紅たん(;´Д`)ハァハァ
671 :
蟻:2005/08/05(金) 19:41:11 ID:3yCf/4gK
ジュン×巴キボンヌ
672 :
名無し:2005/08/05(金) 22:19:55 ID:pbXhBJWc
やっぱり真紅は最高!
673 :
蟻:2005/08/05(金) 23:13:57 ID:3yCf/4gK
真紅もイイですが蒼星石や巴もなかなかイイと思いますよ 私は新入りの蟻ですよろしくお願いします
674 :
蟻:2005/08/06(土) 08:53:38 ID:LRB30WSH
真紅が紅茶を飲んでいるのをみて朝からダージリン飲みました 誰か居ませんかぁ(?_?)
蟻どの新入りですか!
がんがって小説を投下してくれっす
676 :
蟻:2005/08/06(土) 09:03:28 ID:LRB30WSH
返事ありがとうございますパソコンないので携帯からアクセスしているので使い方もまだよく解らないのでネ申のが来ることを静かにお待ちしております 長文スイマセン
677 :
蟻:2005/08/06(土) 10:33:48 ID:LRB30WSH
誰かジュン×巴かジュン×蒼星石を書いてください よろしくお願いします
とりあえずチャットじゃないんだから・…
679 :
蟻:2005/08/06(土) 10:46:54 ID:LRB30WSH
>678 その通りですスイマセン
糞コテuzeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!
>>蟻
とりあえずageんな!!
あといちいち反応して書き込むな。
蟻さん(他の方も)、よろしければお読みください。
「ジュン×蒼星石」
「蒼星石…ここで…」
耳元でささやく。
「こ、ここでするの?」
「いやか?」
「分かったよ…やる」
あまり強くは言い返さずに素直に聞き入れた。
呼吸も荒くなり、すでに高まってきている。
机の上に登り足を広げる。
ジュンから目を逸らして視線を何もない真横に向ける。
「そ、それじゃあ…やるよ」
恐る恐る股間へと手を伸ばしていき、這わせていく。
頬がますます紅潮して表情は潤んだものへと変わっている。
「んああ…ジュン君」
すぐに声にも甘さが帯び始め両目が虚ろなものへと変わっていく。
「いつもこういうことしているのか?」
「う、ううん…」
「ふうん、そうなのか」
「ご、ごめんなさい…たまに一人でやってるんだ」
「誰の事を考えてる?」
「ジュン君に襲われたり、抱かれたりする事を考えながら」
「そうか」
「ごめんね…勝手にそんなことして」
「蒼星石は素直で可愛いな」
もう片方の乳房に手を伸ばし、揉みしだく。
「ひゃうう…んっ!」
唇を塞ぎ、息を吸い込む。
肺の空気と共に口の中の睡液も吸い込む。
ジュルジュルと音が響き、蒼星石は舌を動かす事も出来ず呆然と受け止めていた。
口を離したとき、少しむせ返るがその間も指の動きは変化していない。
むしろより早く、激しくなっている。
もう一度唇を重ね、同じように口内の睡液を吸い上げていく。
「んん…ちゅっ…んむぁぁ」
今度は蒼星石のほうから舌を動かし、舌に液を乗せて差し出す。
心なしかさっきよりも甘く、絡みつくような感触がした。
再び唇を離すと垂れた睡液が落下し蒼星石の服にかかっていく。
手の動きがさらに早くなり、いつのまにか服も着崩れてきていた。
「ジュン君…僕…もう」
「いいぞ。いっちゃって」
「ああ…」
蒼星石の手に自分の手を重ねる。
「ああっ!ああああ…」
手を揺さぶるようにして動かすとすぐに体を震わせる。
「はっ…はっ…」
目が上のほうを見て焦点が定まらないまま泳いでいる。
「僕…ジュン君の前で…こんなことを」
荒く呼吸をしながら、蒼星石は誰に言うでもなく呟く。
684 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 16:18:56 ID:LRB30WSH
GJです!!
うはwwww連投乙wwww
JUM×翠星石の間にこれだけの作品を送り込むとは……
>683の続き
その間にジュンはズボンを下ろして一物を取り出す。
「蒼星石、今度はこっちにも奉仕をしてくれないか」
「うん…」
そそり立ったそれを見ても特に驚いた様子も無く素直にそれに従う。
体を一度机の上から下ろして、床に直接座り込む。
「ちゅ、んむぅ」
軽く口付けをした後に、回りに舌を這わせていく。
口内には吸い上げた睡液が早くも溜まっていて、それがジュンの一物に塗りたくられていく。
「ちゅく、ちゅ…んはぁ」
時折口から睡液が垂れて床へと零れ落ちる。
「ん、んむむぅぅぅ」
軽く舐めまわした後は、大きく口を開いて飲み込んでいく。
ゆっくりと口の中に埋もれていき、喉の辺りまで侵入していく。
「ふああぁぁ…ん」
蒼星石の口の中も熱くなっていて、熱の感触がじんわりと広がっていく。
喉の近くまで咥えたまま舌を動かして、口内の異物に擦りつけていく。
「上手だな」
「んふぅ」
髪の毛を撫で上げると嬉しそうに鼻を鳴らす。
そしてさらに舌の動きに熱がこもっていく。
「どこか、出してほしいところはあるか?」
「ぷはぁっ!そ、それじゃあ…顔に」
その一言を告げて再び口の中に放り込み、さらに圧迫を強めていく。
吸い取るように口をすぼめて、強く吸引していく。
「うっ…」
突然の責めで、にわかに快感がこみ上げてきた。
射精する直前で引き抜き、蒼星石の眼前に白い欲望を放つ。
「んくぁ…」
連続した放出で蒼星石の顔にかかっていく。
その間、蒼星石は目を瞑りじっと待つ。
「ああ…ああ…」
終わったあとにようやく目を開けて、自分の顔に手をやって状況を確認する。
顔についた分を少しだけ口へと運び、こくんと飲み込む。
「んふぅ…ちゅっ…」
最後にジュンの一物に残った精液を舐め取り、掃除する。
終わり
687 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/06(土) 21:32:00 ID:LRB30WSH
アクセル氏最高です これからもアクセル全開で頑張ってください!!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
明日も多分投下します。
tatibana氏の続きに加えてアクセル氏のSSまで読めるとは・・・
good, goodだよー!
さて、ついにこの日が……
乙!
GJでした〜!
GJ!!
MBSで本編無くて欲求溜まってるけど、ココに来れば即解決だな。
「ジュンの女難 〜水銀燈編〜 」
「喉が渇いたな。水銀燈、悪いんだけど飲み物取ってきてくれないか?」
「飲み物…ね」
(チャンスだわぁ…フフッ)
水銀燈の瞳が妖しく光る。
すると突然、ジュンに口付けた。
「…!?」
「んむっ…ちゅっ…」
驚いたジュンだったが、さらに水銀燈の舌がジュンの口内に侵入する。
ジュンの舌を絡め、睡液を流し込むような動きをする。
「ちゅう…んむぅ…れろ…ぴちゃっ」
「す…すい…ん…こく、こくん」
ジュンがその睡液を享受して飲み込んでいく。
はぁ…と二人が唇を離すと、水銀燈が妖しく笑う。
「どう?おいしかった…?フフッ」
「な…」
飲み物とは水銀燈の睡液だった。
「ジュン、ジュースも飲む?」
そう言うと、水銀燈はスカートの下の下着を脱ぎ捨てた。
そして、寝ているジュンの眼前に自らの秘所を広げる。
ジュンは抗う術がなく水銀燈のジュースを飲んでいく。
「ん…ずずっ…ちゅう…ぴちゃぴちゃ」
「んん…はぁっ!いいわぁ…ジュン」
水銀燈の秘所に丹念に舌を這わすと、ジュプジュプといやらしい音がする。
ジュンは一滴も逃さないように、愛液が出ては吸い付いていく。
「れろ…じゅる…ぴちゃっ」
「ジュン!もっとそこを舐めてっ!」
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃ
「ジュン…私…もう…全部…飲んで」
「はぁっ!水銀燈…ん…くぁ」
水銀燈が達したので、ジュンの顔に大量の愛液がかかる。
「ジュン…全部飲んでって言ったのに…」
「無理だよ…そんなの…」
終わり
tatibana氏の繋ぎとしてお読みください。
695 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 14:31:47 ID:JdlGSX6Q
水銀燈イイですねぇ〜
ヤバい・・・
目が覚めるなり勃っちまった
なんだこの怒涛の流れは………素晴らしすぎるぞっ!
休憩中に読んだからか、バイトの接客中に鼻血が…
700 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 22:59:26 ID:wn5TYluI
この700を水銀灯に捧げやう
tatibana氏の降臨マダー?
アクセル氏、乙!!!
素晴らしい文章をありがとう、応援してます。
703 :
凛:2005/08/08(月) 03:16:37 ID:JZBeKDPt
凛と言います。このスレいいですね〜。
駄文ですがSSを載せたいと思います。
【大人のキス】
「それじゃ行ってくるですぅー」
「じゃあねぇ。しんくぅー、ジュンばいばい……なの」
それは翠星石と雛苺が何かの用事(どうせくだらない用だろう)で
出かけた時だった。僕はアンニュイな午後を紛らわす為、いつもの様に
インターネットで怪しげな通販を物色していた。
「あっ、それと真紅、留守の間チビ人間に気をつけるです。男は狼ですから……」
「うるせー!早く出て行け!それに僕はチビ人間じゃない!」
ここまではいつもの会話だったし、いつもの午後だった。だけど、この後
あんな事になるとは僕は夢にも思っていなかった。
それは2人(体?)が出て行った後、真紅が僕に投げかけた一言からだった。
「ねぇ、ジュン。」
「……んっ。真紅、今……呼んだ?」
「……ジュンは……キス……ってした事あるかしら……」
「な、な、なに言ってんだ。いきなり!そっ、そっ、そんな……」
「……その様子だと無いのね。」
急に意味深な事を言ってきた真紅はじっと僕を見てる。な、なんだよ、
恥ずかしいじゃないか。
「ジュンがやった事が無いのなら……キス……しない?」
「す、好きな人同士じゃないとキスは……だめなんじゃないか……なぁ」
「嫌いなの?」
「いや、嫌いじゃないというか……むしろ好きっていうか……」
その言葉を聞いた真紅が僕の目の前にすすっと寄ってくる。気のせいか白く
透き通った真紅の頬が桜色に染まっているように見えた。息がかかる位の
距離まで近づくと真紅がゆっくりと目を閉じる。
《んっ……くん……んん、ん》
軽く触れるだけのキス。これって僕のファーストキスに……なるのかなぁ。
でも、僕の心臓はバクバクと張り裂けんばかりに鼓動し、僕のアレ……はズボン
の中でパンパンに誇張してきていた。
「紳士のキスね。でも、ジュン……もうちょっと深く……して……ちょうだい」
その言葉を聞いた僕の理性がぷつんと切れる。人形相手とかそういう気持ちは
既に無くなっていた。僕は目の前にいる真紅という少女の全てを欲していた。
《ちゅく……くちゅ……んんっ》
真紅に二度目のキスをすると今度は舌先を小さな口内に挿し入れる。真紅も
その舌先をチロチロと舐め返してきた。お互いの唾液が互いの口内に流れ込み、
唇が離れるとキラキラと糸のような筋を引く。真紅の目はトロンとして僕の行為を
全て受け入れてくれていた。
704 :
凛:2005/08/08(月) 03:18:10 ID:JZBeKDPt
「ジュン……苦しそうね」
いつの間にか真紅の小さく可憐な手が僕のズボンの膨らみの上にあった。ゆっくり
とそれは上下し、僕の膨らみを確認しているかのようだった。
「うわっ、ダメだ。これ以上は!」
真紅に自分の膨らみを確認され、恥ずかしさと照れくささで僕は思わず身を引く。
息が苦しい。真紅に触られただけで、僕の胸は窒息しそうだった。
「ジュン……もう……紳士は女性の誘いを受けるものよ」
真紅の小さな胸、均整な体のライン、くびれた腰、小さなお尻……僕はその全てを
自分の手で確かめたい衝動に駆られる。相手は人形なんだ、呪いの人形だ……そんな
言葉を呟いて自分の気持ちを落ち着けようとすればするほど、その欲求は増していく。
震える手で真紅の胸に触れた。僅かに膨らみ、柔らかな感触がそこにはあった。
《……あっ、……ジュン……ん》
真紅の潤んだ目が僕をじっと見つめている。僕の次の行為を待っているかのようだった。
僕は真紅のゴスロリの服をゆっくりと脱がせる。真紅は抵抗せずにその行為に従っている。
下着姿の少女がそこにはいた。美しく、可憐な小さな少女。真紅という美しい少女が。
《あ……あっん、ダメ……よ。んんんっ》
その美しさに思わず見惚れた僕は、指の先で真紅の胸先の敏感な部分を刺激する。まるで
それを待っていたかのように真紅は肌を紅潮させ反応する。
「ジュン……私にもさせて欲しいわ」
真紅は僕のズボンのチャックを器用に下ろすと、その中から硬直した僕のモノを取り出す。
両手で丁寧にそれを刺激しながら、いとおしいモノを舐めるように舌先で刺激してきた。
「うっ、んっ、く……。気持ち良過ぎ……だ」
「そう?ジュン……ここがいいのね」
その声を嬉しそうに聞きながら、さらに真紅は丁寧に舐めていく。カリ……裏筋……茎……
その刺激は僕の脳内に電流のように流れ、ビリビリとした感覚と共に登って来るものがあった。
「んっ、んちゅ、んんちゅっ……ちゅっ……ちゅく……」
「ダメ……だよ。それ以上……やられたら……真紅……」
「いいのよ……ジュンのなら……私……ジュンになら……いい……」
真紅がそんな事を言うとは思ってもいなかったので、僕の気持ちは一気に高ぶっていく。
「……僕……も真紅に……真紅にかけたい……」
「ジュン……いい……わ」
《くちゅ、くちゅっ、くちゅ……んんっ、ん、ん、んんんんん……!》
「んんっ!!」
僕は真紅の体にたくさんの白濁したモノを出していた。頭の中が真っ白になり、ぶるぶると
体が震える。その後、真紅をお風呂場に連れて行き、今度は僕が真紅を隅々まで洗ってあげる。
その時、真紅が色っぽい声を出して居たような気がしたが、僕は丁寧に丁寧に真紅が満足するまで
奇麗にしてあげた。
705 :
凛:2005/08/08(月) 03:19:43 ID:JZBeKDPt
「なぁ、真紅……」
「何?ジュン」
「あのさ、何で急に僕と……その……しようと思った?やっぱり僕が……好……」
「そうね……これでくんくんと対等に慣れるからかしら」
「えっ!?」
「この前の回でくんくんは……僕は大人の女性しか相手にしないって……言っていたのよ」
「えっ!?えっ!?」
「だから……そうね……大人になる為にキスを……その後の事は予定外だったけど」
「何だよ!それーー!すると何か?僕は……弄ばれたのか?」
「あら……心外だわ。大人の女性になる為に手伝って貰っただけ」
「ふざけんなぁああああ!!!一瞬とは言え呪いの人形に本気に……って、そんな訳ないだろ!」
僕は怒りながら部屋を出て行った。その時、真紅が僕の背中で小さな舌をぺろっと出していた
とは知らずに……。
おしまい
かなりいい加減なSSですが、読んでいただければ幸いです。では〜。
706 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 06:15:46 ID:4lJelCdf
凛さん GJ!!
うはっ久々に真紅萌え。
708 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/08(月) 09:50:28 ID:xjxA6Kgv
で、tatibana氏の降臨を待っている間に出張な漏れがきましたよ。
とりあえず埋めにならない程度で進行して欲しい。
凛さん乙です!
JUMに笑いました。
GJ!!b
うぐ・・・・・・・・
ああ・・・
今夜は酒が美味い
いつまで待たせるつもりか!?
「ジュン×水銀燈」
「ジュン、まだ起きてる?」
ドアをノックしてみたけど、返事はない。
そりゃあこんな時間だから寝てるかもって思ったけど。
「水銀燈か?入れよ」
ほらぁ、ジュンは優しいから起きててくれるのよ。
それじゃあ、ドアを開けて入るわよ。
「何だよ?こんな時間に」
あらあら、寝ちゃってたみたい。
眠そうに目をこすっちゃって…。
「ごめんね」
「なんだよ、急に…んっ!」
うるさいジュンの口を塞ぐにはこれが一番ね。
「きゃっ!」
何よこいつ!?
私なんかをベッドに引きずり倒したりして…。
「んっ!」
いつのまにかジュン、ベッドに入ってきた。
それより私、ジュンにキスされてる…。
体の奥から火照ってくる感じがするわ…。
「ジュン…」
「水銀燈…」
「その、前戯っていうのはいいわ…。ジュンとはやく一緒になりたいから」
「僕も」
「いくぞ…」
「くぅっ!」
「大丈夫か?」
「止まらないで…最後までおねがい」
「ねぇ、ジュンは気持ちいい?」
「水銀燈は痛いか?」
もう、こっちが聞いてるのに!!
「僕は…気持ちいいぞ」
「とっても嬉しい…」
「ねぇ、ジュン。もう少し体重かけてもいいわよ」
「いいんだよ。こうして起き上がれば水銀燈の胸に触れるしな」
あっ…ジュンが私の胸に触ってる…。
「柔らかいな」
「おっぱい好きなの?もっと触ってもいいわよ」
「ん、ああ、いや…」
照れてる…でも赤くなりながら私の胸を触ってる。
「ああっ!!」
ジュンが動きだして…私の中を入ったり出たりしてる…。
「ああん!ジュン、気持ちいいわぁ!」
「す、水銀燈…」
「何!?どうしたのジュン」
「僕…もう…」
ジュンの腰の動きがはやくなった。
そんなに攻められたら私まで…。
「水銀燈!?」
私の腰がジュンの動きに勝手に合わせて…。
もう、止まらない。
ジュンと一緒にこのまま…このまま…。
終わり
ネタ切れです…。もう駄目か。
716 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 16:51:42 ID:z5Oawa8J
アクセル氏GJでした〜
おいおい、今リビングにいるのに勃っちまったじゃねえか。
乙!
GJでした〜!
深夜、自室のベットの中。
ジュンは人形達が完全に眠ったと確信をして、自身が下半身に纏っているものを脱いだ。
「…う……くぅ…。」
できるだけ声を殺して、己の欲を処理する。人形達に自分の行っている行為を知られるのが嫌だからだ。
思春期真っ只中のジュンにとって、自室で自由に性欲を発散できない今の状況は地獄に等しかった。
「うぅ…!」
数十分の後、臨界点に達した己のイチモツから白い溶岩が噴出した。
すかさずにティッシュペーパーでソレをふき取る。
「はぁ…はぁはぁ…。」
ボーっとした頭で天井を見上げる。
(…何やってるんだろうな……)
人形とはいえ、3体の少女が同居している部屋で声を押し殺して性欲処理をする…考えてみれば惨めなことこの上ない。
加えてネタにしているのが、件の少女達なので尚更だ。
射精時の高揚感も、己の惨めさで一気に冷める。そしてそれは、少女達をネタにしている自分への自己嫌悪へとも変わっていく。
(さっさと寝よう…)
考えれば考えるほど鬱になっていきそうなので、もう寝る事にした。
「う…っん…、ジュン…ジュン…ぁぁ…。」
同時刻、真紅は同じく声を押し殺して悦に浸っていた。
マスターであるジュンとは思考が繋がっている。
その為、完全ではないがある程度ならジュンの思考が聞こえてくるのだ。
自分の身体を求める思考が脳に直接届く度に、真紅の自身を慰める指が速度を増す。
「はぁぁん…そんなに…された…ら…。」
いつもの大人びた姿からはちょっと考えにくい声色で悶えていた。
モチベーション下がったからやっぱやめた。スマソ…
721 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/11(木) 09:19:59 ID:m06NlrnF
続き期待してます
最後までやってくれよ〜
欲求不満なる・・・
自慰では足りなくなって激しくJUMのモノを求めてしまう真紅様キボン(´Å`;)アフオフ
自慰では足りなくなって723のモノを激しく求めてる漏れが来ましたよ。
え?何この空気
. __
. (__)
んvヘゝ
/ ヤクルトヽ
| ( ゚Д゚)乳酸菌
|(ノ |)とってる〜?
| ♂ |
ヽ,_,ノ
∪∪
乳酸菌、取ってるぅ?
毎日一本ヤクルトよぉ?
はい水銀灯さんオッケーです!
ふう。疲れたわぁ、あ、ジュン、ヤクルト600お願いねぇ。
なんで僕が…
__
(__)
んvヘゝ
/ ヤクルトヽヘイ、オマチ
| ( ゚Д゚)
|(ノ |つc□
| 600 |
ヽ,_,ノ
∪∪
731 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 00:12:32 ID:grdHTM1w
暇なんで上げます。水銀燈×真紅
現在夜中0時。久々に水銀燈と激しい戦いをした真紅は疲れ切ってすでに寝ていた。
そーっと何か黒い影が部屋に入ってきた。そしてそれはゆっくりと真紅が入った鞄へと近づいていく。
鞄をゆっくりと開け、寝ている真紅の頬を細い指でつつき、そのまま体を手でつーっとなぞっていく。
そのくすぐったげな刺激に真紅は目を覚ました。暗やみに慣れない手と目を必死に動かし、今自分の上にいるものを何かと探る。
月明かりが入り込んできた。
やがてそれはその謎の影の顔を映し出した。
その瞬間真紅は奇声をあげそうになった。
そこにいたのはあの水銀燈だった。
「水銀…燈!!何をして…」『あまり声を出さない方がいいわよぉ☆皆起きちゃうからぁ!』
「何を言って…!どういう事よ!何なのよ!また私に戦いを挑む気!?」
完全にヒステリックになった真紅を見て、水銀燈はどこか悲しげな顔をした。
『ねぇ、真紅、どうして?何で貴方は私を見るといつもこうなの!?これでも私は前から貴方のことがー…!』「ちょっと…水銀燈…!?」
言い掛けた所で水銀燈に口を塞がれる。
「うぅ…んぅ…」
『真紅ぅ、とっても可愛いわよぉ☆今すぐ食べたいぐらい』
「何…のつもりよぉ!?」真紅の叫びも虚しく、水銀燈は無視して行為を続ける。気付いた時には服は脱がされていた。
水銀燈は真紅の体中を愛撫し、反応を楽しんでいた。「い…あぁ…やめてぇ…」『何言ってんのよ真紅ぅ!まだまだこれからよっ!』水銀燈の手はあっという間に真紅の下半身に達していた。
続く。
やばいー!訳わからん…
やっぱり♀×♀はマズかったかな…?一応続くけどここに続き書いていいんだろ〜か…多分ダメかな〜。もしかしたらよくあるネタかも、コレ…
>>731 ダメじゃないですよ〜
頑張って続き書いてください
733 :
名無し:2005/08/13(土) 00:29:23 ID:Ey8IlssQ
続き〜!
734 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 00:56:40 ID:grdHTM1w
書けるとこまで続き書きます。<<731の続き水銀燈×真紅。
「…っあ!?////」
今まで感じたことのない半端じゃない刺激に思わず真紅は声をあげる。
それを聞いた水銀燈はにやりと笑い、嬉しそうに秘部を触り続ける。
「あぁあ…っ!ぃやぁ…何か変かも…ひゃぁんぅ!」真紅の声は気持ち良さのあまりにだんだんと荒れて来た。
『うふふっ感じてるんだぁ真紅ってば普段は生意気気味な性格なのにこういう時は素直だなんて…よっぽど人間にされこんでるのねぇ。』水銀燈は笑いながら指を一本、中に入れた。
「ち…違…ぅよぉっ!ひぃぃっ…あぁ…痛いぃ!!」いきなり入れられたので驚いて秘部から全身に痛みが走った。
『ちっがうでしょぉ真紅ぅ!こういう時は気持ちいいって言うものなのよぉ!』水銀燈はかまわず真紅に侮辱的な言葉ばかりあびせる。そして入れる指を一気に増やした。
「あぁ…ん〜っ!////」
『ほらぁ、気持ちいいでしょ?私の指!気持ちいいって言って…真紅ぅ!』
「嫌よぉ…絶対…この私がそん…な事…っ…あぁぁっ////」
真紅は絶対にそんな事は言わないと喘ぎながらも思っていた。
『真紅…どうして…そんなに私が嫌いなの?』
「き‥らいよっ!大ッキライ!!」
『そぅ…』
真紅の“大嫌い”と言う発言にカチンと来た水銀燈はドレスを脱ぎ、全裸になると、ポケットから何かを取り出した。
真紅はそれを不思議そうに見ている。
まだまだ続きます。
本当にどうしようもないヤツですみませんι
(((( ;゚Д゚)))
怖いよ、水銀燈
736 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 01:05:34 ID:grdHTM1w
水銀様・・・ポケットから何を取り出すのですか??
737 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 02:50:19 ID:d4waUdmv
銀様のポッケからでてきたもの、それは…
__
(__)
んvヘゝ
/ ヤクルトヽ
| ( ゚Д゚)
|(ノ |)
| ◎ |
ヽ,_,ノ
∪∪
ヤクルトでした〜☆うわっ!石はやめ(以下検閲削除
738 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 07:32:55 ID:PDdlOiTU
朝いつものようにジュンはベットから起き、一階に行くと
翠星石と雛苺がなにやら喧嘩している
(どうせ翠星石が雛苺に何かしたんだろうな…)
「うるさいー!!」
ジュンが怒鳴ってみても騒ぎは治まらない
大きく溜め息をつきジュンは二階の自室に行った
毎日この騒ぎでジュンはストレスが溜っていた
そして、唯一の趣味の通販がジュンの安らぎの地だった
ジュンがパソコンを起動させようとした、その時
…ガチャ
ジュンは部屋の扉が開く音で振り返ると、そこにはストレスの原因の一つがいた…
739 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 07:52:02 ID:PDdlOiTU
ジュンの目線の先には、うつ向いて立っている翠星石がいた
「な、なんだよ!?」
ジュンは何も言わずに立っている翠星石に、何故か動揺してしまっていた
「服を治せですぅ!!」
「はぁ!?」
ジュンは翠星石から話を聞くと
雛苺のショートケーキの苺を翠星石が食べたことで喧嘩になり、その時に翠星石の服が破れたらしい
「おまえが悪いんじゃねーか!!」
ジュンが突っ込むと
「違うですぅ!! あいつを見てるとムカツクからやったですぅ!!」
全く言い訳になっていない言い訳を平然と言う翠星石にジュンも呆れてしまった
「もう…どうでもいいからこっちに来い、治してやるから」
そう言いジュンは引き出しから裁縫道具を出した…
740 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 08:14:02 ID:PDdlOiTU
ジュンは翠星石を抱き上げベットに座り、自分の膝の上に翠星石を乗せた
確に背中の部分が大きく破れている、何かにひっかけたのだろう
ジュンは針に糸を通して縫い始めた
縫ってる間はずっと、破れた服から見える翠星石の背中を眺めていた
「あ、あんまジロジロ見るなですぅ…」
翠星石は顔を赤くして小さな声で言った
(いつもこれぐらい、おとなしければ可愛いのに…)
ジュンは頭の中でそんな事を思いながら作業を進めて行った…
しかしジュンはある異変に気付いた
「あっ…んっ…」
ジュンの指が翠星石の背中に触れる度に、翠星石が小さな声をあげていた
ジュンはそれに気付き、翠星石の背中の真ん中を下から上へ指で撫でた
「ひゃぁ!!」
翠星石は大きな声をあげて背中を伸ばして硬直した
「…プッ」
その反応に思わずジュンは笑ってしまった
翠星石は顔を真っ赤にして
「な、何をするのですぅ! マジメにやりやがれですぅ!」
とジュンに怒った…
741 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 10:24:47 ID:DDzjGmAk
続き書いてくれ〜 欲求不満になるぅ〜
>>740 乙なれど、そこで一時中断とは鬼だな、アンタ。
SSは最後まで書き上げるのは大変だし能力がいるんだよ
閃きでワンシーンを書くことが出来ても全体の構成をまとめて
最後まで書ききるのはその何倍もキツイ。
通りすがりのSS書きの戯言でした
744 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 12:31:16 ID:grdHTM1w
ようやく完結です。731と734の続き水銀燈×真紅
水銀燈が取り出したそれは一つの小さなビンだった。中身を口に含むと、口移しで真紅の口に入れた。
「うぅ…ぅ…」
途端に真紅の体が大きく反応した。
「ああぁっ…ぁ…何よ‥これぇ!」
『あらぁ、わかんないの?真紅ったら!これは媚薬よぉ!こんな事もあろうかと持ってきてたの★』
水銀燈は悪怯れる様子も全く無く、クスクスと笑った。「こんな‥ふざけたマネして…いいと思って…んの!?」
『ふざけてなんかいないわよぉ!ほら、イイでしょ?』
水銀燈はさっきよりも大きな刺激を与えていく。
「あぁ‥あ…い‥いよぉ!!////」水銀燈の言葉と媚薬の効果の誘惑に負けた真紅はとっさにそう叫んだ。『やっと言ってくれたわね真紅ぅ!でもどうせなら媚薬の効果なしで言ってくれた方がもっとよかったのに〜ウフフフ‥』
「はぁ…はあぁ‥あっあ…////」真紅はこの心地よさにひたすら喘ぐだけで水銀燈の言葉はあまり耳に入ってなかった。
『ほら真紅ったらぁ!気持ちいいなら自分ばっかりよくなってないで私も気持ち良くしてぇ!』
水銀燈は真紅の両手を自分の胸にあてた。
『真紅、早く手動かしてよぉ!』
こうなったからには真紅はそうする他なかった。
ゆっくりと手を動かし、胸を揺らす。
『はぁ‥くすぐったくてイイわぁ‥もっと激しくしてぇ!』
真紅はひたすら触って触りまくった。
『あっあ…‥いいっ‥気持ちいいわぁ!!あぁ…』
水銀燈も真紅の秘部を激しく突いた。
「あっ…あぁ…んぅぅ…あ…いぁぁぁぁぁぁっ!!////」
ついに真紅は達し、そのまま意識を失った。
夢の中で真紅は『大好きだよ…』と言う誰かの声を聞いた気がした。
翌日、真紅が目を覚まし、鞄を開けると部屋中に妙な空気がただよっていた。
真紅が不思議に思っていると、周りにいた翠星石がニヤニヤ笑いながら真紅をチラチラ見ていた。雛苺はイマイチよくわからない様子だが…
何となく嫌な予感がした真紅は恐る恐る翠星石に聞いた。
「どうしたの?ニヤニヤして‥」
嫌な予感は的中した。
「真紅ってば夜中に水銀燈とHな事してたですね!?私たまたま昨日眠れなかったから鞄の中でおきてたですケド水銀燈と真紅のHな声が聞こえてきたから黙って盗聴してたのですぅ」
ニヤけながら話す翠星石を見ていた真紅の顔は真っ赤になるような真っ青になるような微妙な表情になり、その場で固まった。
「ねぇねぇっ!Hな事ってなんなのぉ?」何気に興味しんしんで雛苺が聞いた。
「うるさいですぅ!おバカ苺っ!ガキはガキらしくこんな事なんて知らなくていいんですョっ!!」
翠星石と雛苺が喧嘩する中、真紅はしばらく部屋の隅で恥ずかしながら落ち込んでたのは言うまでもない…
終わり。
ぎゃぁぁぁ!!なんて物を書いてしまったんだ私…!変態決定かも〜!
では皆様こんな駄文に付き合ってくれてありがとうございました〜!(逃亡)
逃げることはない。
貴公はよくやってくれた。
私はここに乙と言おう。
皆、
>>744を捕獲せよ。
なんとしても続編を書かせろ!!
マジGJ
747 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 14:59:55 ID:PDdlOiTU
>>740の続き…
「悪い悪いマジメにやるからジッとしとけ」
ジュンが笑いながら謝ると、翠星石は口を尖らせて
「フンッ!」
と首を横に振った
「そんなに怒んなよ」
ジュンがもう一度謝っても、翠星石はジュンのことを無視した
ジュンは溜め息を漏らしながらも、また翠星石の服に糸を通し始めた
「んっ…っ〜」
指が触れる度に翠星石はがまんできずに、また声を漏らし始めた
「ちょ…そんなに変な声出すなよ! 集中できないだろ!」
「チ…チビ人間が背中を…その…触るなですぅ!」
「なんだおまえ? くすぐったいのか?」
そうジュンが言うと、翠星石は顔を赤くして
「悪いかですぅ! 背中は弱いんですぅ!!」
翠星石は開き直ってジュンにキレ始めた
しかしジュンは日頃から翠星石に馬鹿にされているので少し頭の中で
(こいつ背中が弱いのか…日頃の恨みだ少しイタズラしてやる!)
ジュンがニヤリと笑った顔に翠星石は気付いていなかった…
すげえなこの連続投下は。
なんていい日なんだ。
749 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:20:37 ID:PDdlOiTU
ジュンは翠星石の背中を優しくゆっくりと指でなで始めた
「きゃっ!!」
あまりの大声で翠星石自身もビックリして自分の口を手で抑えた
しかしジュンは翠星石の背中を上から下へ、下から上へとなで続けている
「やっ…やめろですぅ! この…ひゃっ!」
ジュンはニヤニヤと笑いながらその行為を続けている時にある事に気が付いた
(なんだこの穴?)
ジュンはそう思い、背中の中心にある穴に触れた
「やっ…そこは…触るなですぅ…」
ジュンが触れた穴は、ゼンマイを入れる穴だった
ジュンは裁縫道工の入ってる箱から綿棒を取りだし、その穴に入れてみた
「やっ! だめですぅ! あっ…いゃぁ…」
ジュンは翠星石の出す甘い声にいつのまにか興奮していた
ジュンは穴に入れた綿棒を速く強く出し入れしてみた
「あっ! やっ…やめろ…ですぅ!」
翠星石は息を荒くしてジュンに言ったが、ジュンの暴走は止まらない…
750 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:41:13 ID:DDzjGmAk
いい感じになってきたぞぉ
751 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 15:43:12 ID:PDdlOiTU
ジュンは翠星石の破れた服の部分から服の中に、翠星石の体を抑えていたもう一方の手を入れた
「なっ…何をしやがるですぅ!? 離しやがれですぅ!!」
翠星石は体をモジモジと動かして抵抗するが、その抵抗も虚しく、翠星石の緑色の服は奇妙に動きだした
「ちょ…どこ触ってるですぅ! やっ…んっ…」
翠星石の服の中ではジュンの手がやらしく胸の周りを動きまわり、更に背中のゼンマイの穴を綿棒で激しく突いている
「やっ! だめですぅ! はぁ…んっ…あっ!」
ジュンは気が狂ったように、翠星石の穴を強く深く綿棒で突き、服の中の手は下半身にへと移動して行った
「いやっ! やめろですぅ! おかしくなるですぅ!」
翠星石は目に涙を浮かべ、口からはだらしなく唾液を垂らし、息を荒くしている
「あっ! だっ…もう…はっ! んっ…やっ…あっ…あー!!」
そう叫ぶと翠星石はジュンの膝の上からベットへと倒れた…
752 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 16:03:50 ID:PDdlOiTU
数分後…
翠星石が目覚めると、一人でまだジュンのベットの上にいた
気が付くと背中の部分は治っていた
翠星石は数分前までのジュンとの行為を思い出した
いつもの翠星石なら怒るだろうが、翠星石は顔を赤くして自分の服をギュッと握った
「な…何を私は考えているんですぅ!」
翠星石はベットから降り、ジュンの部屋から出ると、階段から上ってくるジュンと目が合った
「あっ…」
翠星石は目をそらし、また顔を赤くしてうつ向いた
(何で私が恥ずかしがらなきゃいけないですぅ!)
ジュンはそんな翠星石の反応を見て笑いながら
「さっきまであんなに大声を出して喜んでいたのに、なんだ急に恥ずかしくなったか?」
「だ、黙れですぅ! チビ人間が変態ってのを真紅に言ってやるですぅ!」
翠星石は顔を真っ赤にして怒鳴ったが、ジュンは笑いながら
「じゃあ…おまえが変態人形ってのも言ってやろうかな〜」
「なっ!」
そう言われ翠星石は何も言えなくなってしまった
ジュンはニヤニヤと笑いながら
(よし! この性悪人形の弱味を握ったぞ!)
こうしてジュンは、翠星石をイジメルという新しい趣味を見付けたのだった…
753 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 17:34:36 ID:DDzjGmAk
乙! GJでした!
ぐぉぉ…GJ。萌え死ぬかとオモタ
先生、テントを畳むことができません!
756 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/13(土) 23:30:56 ID:DDzjGmAk
>755 うまいちょっとワロタ
GJ!!
しかし、ネジ穴プレイとはマニアックだなw
続編もおながいしますね
そろそろ翠星石あきてきたな
俺は誰のSSでもいいぞ
758の分の翠星石はオレが可愛がるから安心してカァズゥキイに萌えてろ。
761 :
名無し:2005/08/14(日) 15:15:47 ID:q7mTB+i4
最高!
コミケいったら水銀燈がジュンを犯すエロ同人誌が4冊も…
皆考える事は一緒なのだろうか。
764 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 01:23:11 ID:Qypdr9W7
ジュンからスイギントウの純愛SSを読みたいです。
なんかほとんどスイギントウからな気がするので。
765 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 01:34:14 ID:kGKbM5x7
>>751おまけ
ジュンに弱味を握られた翠星石は、頭の中真っ白な状態で一階に降りた
しかし、真紅の一言で翠星石の動きが止まった
「ねぇ…上でジュンと何してたの? えらく楽しそうだったけど?」
「えっ! な、な、何もするわけないですぅ! あんなチビ人間と…」
顔を赤くする翠星石に真紅は大きく溜め息をついてテレビをつけ、くんくんを見始めた
「何してたの?」
雛苺が不思議そうに翠星石に聞いた
「何もしてないですぅ!!」
「でもスゴイ大きな声が聞えたよ?」
「…え?」
「 『きゃー!!』 ってスゴイ大きな声がして、真紅もスゴイびっくりしてたよ!」
「え、えー!!」
翠星石は慌てて真紅を見るが、明らかに真紅からは殺気に似たオーラが出てた
「いや、違うですぅ! あのチビ人間が…」翠星石が真紅に言い訳しようとした、その時…
「うるさいぞ!」
ジュンが翠星石の真後ろに立って叫んだ
「なっ…チビ!」
翠星石はジュンの声にビックリして飛び上がった…
766 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 01:35:33 ID:kGKbM5x7
767 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 01:56:09 ID:kGKbM5x7
ジュンの声に反応して真紅はジュンを見ると冷たく
「うるさいわ、くんくんが聞こえないわ。」
と言い放った
ジュンはいつものように顔をムッとさせ
「人形の癖に生意気な奴だな!」
「あら? その翠星石も人形よ。」
「はぁ? 何言ってんだ?」
「さっきまで翠星石と仲良く部屋で遊んでいたのに、よく言えるわね、そんな台詞。」
「…なっ!」
「いつも仲が悪いのに… あんなに仲がいいとは思わなかったわ。」
真紅はそう言い終えると、紅茶を一口飲み、おもいっきりティーカップをテーブルに置いた
ガッシャ!!
「ひっ!」
「ひっ!」
ジュンと翠星石はその音に驚き、ジュンの部屋へと逃げた
「こ、怖かった〜 真紅のやつ完全に怒ってるな」
「チビ人間のせいで私まで怒られたですぅ!」
「はぁ? 人のせいにするなよ! おまえがあんなに声だすからだろ!」
「その声を出さしたのはチビ人間ですぅ! ……はっ!」
翠星石は自分の言ったことに気付くと顔を赤くした
「ふ〜ん… 俺のせいなんだ〜」
「………」
翠星石はただ顔を赤くし、モジモジするだけで何も答えない
そしてジュンはニヤリと笑った…
768 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:15:03 ID:kGKbM5x7
ジュンはニヤニヤ笑いなが翠星石を抱き上げた
「やっ!」
翠星石はビックリして声を出したが、ジュンは翠星石をベットに押し倒した
「きゃっ! 乱暴するなですぅ!」
「静かにしろ!」
そう言いジュンは翠星石の口を口で塞いだ
「んっ! っ、っん〜! ん、んっ! ぷはぁ! はぁ…はぁ…」
ジュンが口を離すと翠星石は息を荒くしてジュンを見ているが、焦点が合っていない
ジュンはそんな翠星石の体を服の上から撫で回し始めた
「やっ…駄目ですぅ…声が…うっ…」
翠星石は顔を横にして、ベットのシーツを手で引っ張り、そのシーツで口を抑え声が漏れないように頑張っていた
ジュンはそんな翠星石を見て、自分の目の前にある翠星石の耳に口を近付けた
…チュ
「ひゃっ!」
翠星石は驚いて固まってしまった
「そんなに大声だすな!ばれるだろ!」
そう言うとジュンは翠星石の耳の穴に舌を入れて舐め始めた
…くちゅ…ぴちゃ…
「ひっ! ふぁ…んっ…はぁん!」
耳元で鳴り響くやらしい音に、翠星石は頭が真っ白になってしまった…
769 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:27:20 ID:kGKbM5x7
しだいに翠星石は声を大きくして
「やっ! 変になるですぅ! 止めてですぅ! あっ…あっ、やっああ――!!」
翠星石はぐったりとしてジュンを見て小さな声でポツリと言った
「…真紅達には、絶対に秘密ですぅ…だから…また…その…しろですぅ…」
ジュンは翠星石の思わぬ発言に笑ってしまった
そして翠星石は恥ずかしく、顔を赤くして小さく笑っていた…
その頃、一階階段前…
真紅は上を眺め腕組をして二人が降りてくるのを待っているのを、二人はまだ知らなかった
そしてこの後二人は地獄を味わうのだった…
770 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 02:41:59 ID:kGKbM5x7
何が何だか…もう…ダメダメだぁ…
「おまけ」ってか、「駄作」みたいに仕上がってしまいました…
いや、本番無しでここまでエロいのはすごいと思うぞ
GJ!!
まさにネ申!!
773 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 05:09:34 ID:ylIqxCca
GJです! 次も期待してます
ううむ、今日もtatibana神は来なかったか…
だが、俺はいつまででも待つぞ!
本番無いのにハァハァしちまいますた。
GJでゴザルよ
GJ!
この後どうなったかも気になるなw
漏れも気になるぞぉ
778 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/15(月) 18:42:00 ID:LLvnw6/t
流れに関係なくてすまないが、保管場所みたいなのはあるのか??
是非作るべきだと思うな。このスレは絶賛レスが多すぎて読み辛い。
いいことなんだけどな。
スマソ
どうも読んだ後の熱いほとばしりを文に乗せると妙なテンションになっちまうんだ。
許せ。
ここのSSを本にしてみたら?
首相も天皇も靖国に来ない……
そして、tatibana神もスレに来ない……
だが、
>>765神よ来てくれてありがとう……
GJ!
遠くで犬の鳴き声が聞こえている、満月の夜。
電柱の頂上にちょこんと座り、月の光をその黒い翼に浴びている一人の少女がいた。
彼女は目をキラキラと輝かせながら、数十メートル先にある一軒家の一室を双眼鏡で眺めていた。
あぁ……今夜もあの人間とあの子……あんなに楽しそうに過ごしてるぅ……。
私がレンズを通して見つめているその部屋には、一人の少年と少女がいた。
少年は、なにやら少女の方に向かってどなっているような様子で文句を言っているが、少女の方はそれを気にも止めず、彼女のお気に入りである紅茶のカップを口に運んでいる。
その流れるように美しい金色の髪と、彼女の美しさを更に引き立たせる真っ赤なドレスが……私の心を魅了してやまなかった。
ああん……今日もとってもステキよぉ、真紅ぅ♪
そのサラサラした綺麗な髪からは、どんな良い香りがするの?
そのプックリと膨らんだ唇は、どのくらい柔らかいの?
ああ、真紅真紅……私のだぁい好きな真紅……♪
彼女のことを見つめながらそんな妄想をしていると、体にゾクゾクと鳥肌が立つような感覚が襲ってきた。
おもわず我慢できなくなり、その自分でも大きいと思っている豊満な乳房を左右の手で揉みしだく。
ムニュムニュっとした感触と共に、ドクンドクンと心臓が脈打つ音が手のひらに伝わり、それが更に私を興奮させる。
あぁん……やっぱり我慢できなぁい♪
今夜もお邪魔しちゃおうっと……♪
そうして一つの決心をした私は、すぐさまその黒い翼を羽ばたかせて彼女のいる部屋に近づいていく。
徐々により鮮明に見えてくる愛しの真紅の姿に、私の心臓の鼓動は更にそのスピードを加速させていく。
あぁ……待っていてね真紅ぅ♪
もうすぐ……もうすぐあなたのそばに水銀燈が行くからぁ♪
そんなストーカーのようなことを思いながら、部屋の窓のすぐ外まで来ると、彼女も私の姿に気づいたのか、その手に持っているカップをテーブルの上に置いた。
私は自分が彼女の目にとまったことに嬉しくなりながら、その目の前の窓をそっと手で開ける。
ほんとは割って入った方がカッコイイんだけどぉ……。
そんなことして、大好きな真紅の顔に傷でもついたら大変だものぉ……。
私ってばなんて良い子なのかしらぁ……ウフフフフ♪
もうすぐ真紅とお話が出来る嬉しさを胸にときめかせながらも、私はいつものすました顔で部屋の中に入っていく。
そんな私を見て、真紅はいかにも嫌そうな顔をしながらスッとその場に立ち上がった。
「フフフ、こんばんは真紅……満月の綺麗な夜だっていうのに、あなたはあいかわらずブサイクなのねぇ……」
「うるさいわね、誰がブサイクよ……あなたも、あいかわらず人に対する礼儀がなってないようね……」
私のその暴言を聞いて、真紅の蒼い瞳がキッとこちらを睨みつける。
そのグサリと突き刺してくるような視線に、おもわず私のマゾの部分が刺激され、下腹部がキュンと締めつけられるようなイケナイ感覚に襲われる。
あぁん……こんなこと言うつもりじゃなかったのにぃ……。
ほんとはその可愛い顔にほお擦りしたいくらいなのにぃ……。
どうして、いつも真紅の前にくるとこんなこと言っちゃうのよぉ……水銀燈のバカバカぁ!
心の中で自分の頭をポカポカと殴る仕草を思い浮かべながら、私は素直になれないもどかしさにやきもきしていた。
一方、私がそんな乙女チックなことを考えているとは思いもしないだろう真紅は、早く話を進めたそうに次の言葉を放ってくる。
「で、いったい何の用なのかしら……もうすぐ私は眠りにつく時間なのだけど?」
「ンフフ、わかっているんでしょぉ?……あなたのローザミスティカ、今日こそこの水銀燈がいただくわぁ♪」
「……まったく、よく飽きないわね……毎日毎日、しかも決まってこの時間に……」
いかにもめんどくさいといったふうな顔をして、ハァっとため息をつく真紅。
彼女の言うとおりここ最近の私は、彼女達が眠るこの時間、この家に来るのが日課になっていた。
この時間に来れば他の子たちは眠っている可能性が高いため、真紅と二人きりになれるかもしれないからだ。
その期待通り、床にある4つのカバンのうちすでに3つの蓋がきれいに閉じられている。
あん……でもほんとは違う、違うのよぉ真紅ぅ……。
ほんとはローザミスティカなんてどうでもいいの……。
私はあなたに会いたくて、ここに来てるのよぉ……。
その証拠に『ローザミスティカを奪うため』などと言いつつも、毎晩ここで行われるアリスゲームでは、私はまるでやる気を出していない。
もしこの翼の一片でも真紅の体に突き刺さり、その美しい体に傷でもつけてしまったらと考えると、とても本気などだせるわけがなかった。
せいぜい、この部屋にあるよくわからないおもちゃを壊す程度のことしかしていない。
「く……毎晩毎晩……い、いいかげんにしろよ……この破壊人形!!!」
突然、背後から聞こえてきたその大きな声に私はクルっと後ろを振り向く。
すると、ベッドのふちに立ってこちらに怒りの感情をむき出しにしているジュンがいた。
「あらぁ、いたのねぇ人間……あいかわらずくらぁ〜い顔してるから、わかんなかったわぁ♪」
「う、うるさい!……お前が来ると、ボクの部屋がめちゃくちゃになるんだ!……見ろ!こんなグチャグチャになったんじゃ、クーリングオフできないじゃないか!」
そう言って彼は、何やら得体の知れない物体やおもちゃ?の残骸の山を私に見せつけた。
どれもこれも私が壊していなかったとしても、なんの役にも立ちそうにないように見える。
「そんなこと言われても、水銀燈知らなぁ〜い……わかんなぁ〜い♪」
「ぐ……こ、こいつ……」
せっかくの真紅との会話に割り込まれてしまったが、私はこの人間……ジュンのことも嫌いではなかった。
初めて会った時、私の目を見ただけで壊れてしまったその心の脆さ。
そして、近くで見ると意外と可愛い顔をしているところに、私の母性本能が刺激されたのを今でも覚えている。
「ウフフ……そんなにムキになって怒っちゃってぇ……ジュン君ってば、かぁわいい……♪」
「!……な、な、何!……言って……」
少しからかっただけで慌てふためく彼を見ながら、私の中でじわじわと目覚めていく何かが感じられた。
彼を見ていると、おもわずマゾの私でもイジめたくなるような衝動に駆られる。
「フフ……真紅なんかの下僕なんかやめてぇ……私のものにな……ぁ……あぁぁん!」
突然胸の辺りに感じた感触に、私の口から卑猥な声が漏れ出した。
視線を少し下に移すと、さっき自分でも触っていた乳房に小さな手のひらが食い込んでいた。
ジュンとの会話に気をとられ、いつのまにか背後にまわっていた真紅が私のおっぱいをグニュゥっと鷲づかみにしていたのだ。
「え……えぇぇぇ!し、真紅!……ちょ、ちょっとぉ……何してるのよぉぉ!」
「じっとして……いつもあなたには迷惑をかけられてばかりなのだから、少しは仕返しさせなさい……このみっともなく膨らんだおっぱいにね……」
その言葉と共に、私の耳元に真紅の吐息が吐きかけられる。
紅茶の香りと彼女自身の甘い吐息が混ざり合った良い香りが、私の体から抵抗する力を奪ってゆく。
あ、あぁぁ……真紅に、大好きな真紅に……水銀燈のおっぱいがモミモミされてるぅ……。
い、いままで夢の中でしかされなかったのにぃ……私、このまま真紅にレイプされちゃうのぉ……?
夢にまで見た真紅からの愛撫に変な妄想が次々と出てきてしまい、私の意思と体は彼女の為すがままになっていた。
そのまま彼女の手がドレスの胸の部分を掴んだかと思うと、それが力任せに左右に割り開かれる。
ビリッという布が引き裂かれる音が聞こえて、今まで窮屈そうにしまわれていた乳房が、ブルンと大きく外にこぼれおちる。
「あ、あふぅん……や、やめ……やめなさぁい、真紅ぅ……」
「いやよ……こんないやらしく実ったおっぱい、嫉妬せずにはいられないのだわ……」
そう言って彼女は、憎たらしいとばかりにその生乳を揉み始める。
手のひらで下から上に向かってグイっと持ち上げられ、弾力のある大きな膨らみが、グニャグニャと形を変えるほど乱暴に揉みしだかれて、そのたびに痛みと快感が入り混じった感覚が胸元に走る。
「あ、あ!……い、痛ぁい……もっと……や、優しくできないのぉ、へたくそぉ……」
「あら……こうやって乱暴に揉まれるほうが感じるのではないの?……あなたの場合……」
真紅のそんなサディスティックな言葉が私の被虐心をますます煽り、下半身までもが熱くなってきてしまい、腰が抜けるように地面にお尻をついてしまう。
まるで子供が後ろから抱きかかえられるようにされながら、真紅の小さな胸が背中越しにピッタリと密着してくる。
「あらあら……気持ちよすぎて立っていられなくなったようね……赤ちゃん……」
「う、うるさ……!……あ、あはぁん……」
すぐ耳元で聞こえる彼女の甘い言葉に、反論しようとした体の力が抜かれてしまう。
横を見ると、すぐ近くに大好きな真紅の顔がある。
遠くから見ていたときとは比べ物にならないくらい綺麗な顔が、私の顔のほんの数センチ前にあった。
ドキドキしながらその可愛い顔を見ていると、それが徐々にこちらに向かって近づいてくる。
「え……ちょ、ちょっとぉ……何する気……」
「静かになさい……口をとじるの……」
そう優しく囁くと、そのまま真紅はそっと目を閉じてピンク色の唇を前に突き出してくる。
え、えぇぇぇ!……キ、キス?……キスしてくれるの?
あ、あぁ……は、はやく……はやくぅ……その綺麗な唇で……水銀燈のお口を食べてぇ……。
おもわず自分から吸い付きたい衝動を抑えながら、その唇が近づくのをじっと見つめる。
そしてついにその膨らんだ口唇がピッタリと押し付けられると、それがはむはむと小刻みに上下に動く。
真紅の唇は想像以上に柔らかく、マシュマロのような感触が私の頭の中をとろけさせる。
「んぅぅ♪……んふぅぅぅ♪……んん、ん、んぅぅ……」
してしまったらもう我慢なんてできない。
私は真紅のその柔らかい唇に、いやらしくむしゃぶりついていた。
唾液に濡れた舌を伸ばし、それを彼女の唇の肉に塗りたくるようにいやらしく嘗め回し、更にその口内にまで舌先を伸ばしていく。
やけどしそうなほど熱い口内の体温に、おもわずふとももの内側が熱を帯び始める。
あ、あぁぁぁ♪……これが……これが真紅のお口のなかぁ……♪
熱くてヌトヌトしててぇ……どうしてこんなにあまぁいのぉ……♪
心の中で狂喜乱舞しながら、私は更に真紅の口の中を蹂躙しつづけていく。
彼女の口内の唾液を全て吸い尽くすように、ちゅ〜ちゅ〜と卑猥な音をさせながら吸い、それをゴクゴクと喉を鳴らしながら飲み込んでいく。
そしてジュースのように甘いその液体を堪能すると、今度は自分の口の中で作り出した唾液を彼女の口の中に送り込む。
「?……ん!……んぅ……ん、ん……」
一瞬、真紅は私のその行為に驚いた素振りを見せたが、すぐにそれを受け入れた。
さっき私がしたように、今度は私の体液が彼女の胃の中に送り込まれていく。
人形とはいえ、女同士がするにはあまりにディープなそのキスは、まるで恋人同士がするそれと何ら変わりがなかった。
そのまま最上の幸せを体感していると、真紅の方からその唇がスッと離される。
あまりに濃厚にお互いの唾液を絡ませていたため、唇と唇の間にその粘膜がアーチのように伸びた。
「……はぁぁぁ……あぁぁ……」
私は名残惜しそうに息を吐くと、唇の端に残った真紅の唾液をペロっと舌で舐めあげた。
「水銀燈……あなた、顔が真っ赤ね……まさか、いまのが初めてではないわよね?」
「!?……と、ととっと、ととと当然でしょぉ……こ、これ以上のことも毎晩やってるわよぉ……あんたと違って……わ、私は経験豊富なんだからぁ……」
本当は今のが生まれて初めてのキスだったが、いまだ素直になれない私はおもわず口からでまかせを言ってしまった。
すると、今まで密着していた真紅の体が急に私のもとを離れ、そのまま彼女は自分のカバンの方に歩いていってしまう。
「え……真紅……ど、どうしてぇ……」
「……残念ね……処女ならこのまま続きをしてあげようかとも思ったけど……ヤリマンドールに興味はないの……」
まるで興味がなくなったとばかりにそう冷たく言い放つと、真紅はカバンの蓋をカパっと開けてそのまま眠りの準備を始めてしまう。
さっきまでの甘い一時が突然失われてしまい、激しい喪失感にくれた私はおもわず彼女に……。
「ま……待ってぇ、真紅ぅ!……う、嘘よぉ……嘘なのぉ……ほんとは今のが初めてだったのぉ……だから最後まで水銀燈を可愛がってぇ……!」
ついに、私の口からは本音とも言える言葉が漏れ出してしまった。
まるで飼い犬が御主人様の機嫌をとるかのように、プライドも捨てて彼女にお願いをする。
「お、おねがいぃ……もうアソコが疼いてしょうがないのぉ……今すぐ真紅に……水銀燈の処女膜破って欲しいのぉ!」
「いやよ、めんどくさい……それに……そんな汚いおまんこなんて、触りたくもないわね」
「う、うぅぅ……し、真紅ぅ……」
そんな……ここまできてオアズケなんてぇ……。
あ……でもでも、これってもしかして……放置プレイってやつぅ……?
あぁん、そんな高等プレイを知ってるなんて……さすが私の真紅だわぁ……。
「でも、そうね……どうしても欲しいのなら……あの子にしてもらえば?」
真紅が指をさしたその先には、今の私達の情事を見て鼻を押さえているジュンの姿があった。
鼻血でも出そうなのをこらえているのか、顔を真っ赤にさせながらうつむき、おまけにズボンの前が異様なほど膨らんでいる。
「飢えているもの同士、ちょうどいいでしょう?……じゃ、おやすみなさい……水銀燈」
その言葉を最後にパタンとカバンの蓋が閉じられると、部屋には私とジュンの二人の息づかいしか聞こえなくなった。
そして、私は真紅によって熱くさせられた体をまっすぐジュンの方に向けていく。
「ね、ねぇ〜ジュン……わ、私もうガマンできない……この際あなたでもいいわぁ……♪」
「な……なんだよそれ……こ、こっち来るなって……」
ギラギラとした獲物を狙う目をしながら、私はジュンの……主にその膨らんだ下半身を凝視しながら、徐々に間合いを詰めていく。
性の経験のあるなしなどもはや関係なく、私はただ本能のままに男のペニスを求めていた。
「ハァハァ……へ、平気よぉ……ちょっと乱暴になっちゃうかもしれないけど……なるべく痛くないようにするからぁ……ね?ね?」
その言葉を言った矢先、私は背中の翼を大きく羽ばたかせジュンのその両足に絡ませた。
バランスを崩した彼の体がドスンと床に倒れると、その体に馬乗りになるように抱きつく。
「ウフフ……さぁ……ステキな初体験にしましょうねぇ……お互い……♪」
「ひ……や、やめろ……やめろぉぉぉぉ!」
私はジュンのその悲鳴を心地よく感じながら、その服を次々と切り刻んでいった……。
793 :
あとがき:2005/08/15(月) 23:49:05 ID:MgVUczrK
次の日の昼下がり。
いつものとおり、机に向かってカチカチとパソコンのマウスを鳴らせている僕の背後では、胸焼けするほど甘ったるい雰囲気がかもし出されていた。
「ねぇ〜ねぇ〜真紅ぅ♪……本なんて読んでないでぇ、水銀燈と遊びましょうよぉ〜、ね〜ぇ〜♪」
甘い猫なで声を出しながら、水銀燈は、床に座って本を読んでいる真紅にかまって欲しそうに甘えていた。
自分の顔を真紅のほっぺにスリスリと擦り付け、まるで雛苺のように抱きついて甘えるその仕草からは、昨日までの高慢な態度のみじんも感じられない。
「ちょっと……そんなにベタベタとくっ付かないでちょうだい、暑苦しい……ウザイのよ」
「!?……あぁぁ♪……ねぇねぇ聞いたぁ、ジュン?……水銀燈、ウザイって言われちゃったぁ……♪」
今日は朝からずっとこの調子で、彼女はいままでたまっていたものを全て吐き出すように甘えていた。
おまけに真紅に邪魔だのウザいだのと言われるたび、マゾの彼女にとってはそれが快感なのか、嬉しそうに体をよじりはじめる始末。
「な、なんでそんなに嬉しそうなんだよお前は……ていうか、キャラ変わりすぎだぞ!」
「ジュ、ジュンの言うとおりですぅ!……だいたいなんであんたは、この部屋に当たり前のようにいるのですかぁぁ!」
僕の言葉に続き、水銀燈のあまりの変貌ぶりに驚いている翠星石が、彼女に向かってお得意の口調で話しかける。
「あん、だって一人じゃ寂しいんだものぉ……あなたでもいいのよぉ、翠星石ぃ……その汚い言葉づかいで……水銀燈をなじってぇ、罵ってぇ……♪」
794 :
あとがき:2005/08/15(月) 23:49:45 ID:MgVUczrK
ハァハァといやな息づかいをしながら、水銀燈は翠星石のその小さな体におもいきり抱きつく。
そしてそのまま彼女の胸元に自分の顔をグリグリと擦り付け、いかにも嬉しそうな声で鳴き始める。
「あぁん、はやくぅ……いつもみたいに罵倒してぇ……私をバカにしてよぉ……♪」
「ひ、ひぃぃぃ〜〜!き、気味の悪いことを言うなですぅ!……こここ、この変態ぃぃぃ!!!」
さすがの翠星石も彼女のその異常な性癖に恐怖を感じるらしく、抱きつかれた体を引き剥がそうと必死にもがき苦しんでいた。
翠星石の嫌がる姿なんてそうそう見れないだけに、僕はその様子をただ黙って見つめていた。
「や、やめなよ水銀燈……彼女、嫌がってるじゃないか……」
双子が襲われているのを見かねたのか、彼女のもう一対のドールである蒼星石がその様子を止めに入る。
水銀燈のその卑猥な行動を見るのも恥ずかしいらしく、顔を少し赤くさせていた。
「あらぁ、あいかわらず真面目なのねぇ蒼星石……じゃあこんなことしたら、水銀燈のこともっともっと叱ってくれるぅ……?」
そう言って彼女は翠星石から離れると、蒼星石に見せ付けるようにしながら自分のスカートをたくしあげる。
黒紫の長いスカートが顔の辺りまで持ち上げられ、履いている下着がそのまま丸見えになってしまう。
「!?……き、君って子は……ほ、ほんとに変態だよぉぉぉぉ!」
まるで痴女を見た少年のようにウブな反応をしながら、蒼星石はそのまま一目散に部屋を出て行ってしまった。
795 :
あとがき:2005/08/15(月) 23:50:36 ID:MgVUczrK
「あぁ……そう、そうなのぉ……水銀燈はマゾで淫乱の……変態女なのぉ……」
取り残された彼女はそんな危ないことをつぶやきながら、ブルブルと体を震わせてその変態行為の余韻に浸っていた。
すると今度は、今のやりとりを理解できないといったふうに見つめている雛苺が、その興味を我慢できずに水銀燈に話しかける。
「すいぎんと〜ってぇ……まぞでいんらんの……へんたいさんなの〜?」
おそらく自分でもまったく意味の分かっていないであろう言葉を使い、雛苺はその言葉の意味の象徴ともいうべき相手に質問を投げかけた。
それを聞くと水銀燈は、新たな獲物を見つけたとばかりに目を光らせて、今度はその欲望を幼い少女にぶつけていく。
「そう……そうよぉ、雛苺ぉ……あぁ……その汚れを知らない瞳で、もっともっとこのいやらしい私を見つめてぇ……♪」
雛苺の純真無垢な瞳で見つめられるだけでも彼女にとってはたまらないらしく、またもやその体を震わせはじめる。
そんな姿を見て雛苺は、おもしろい遊び相手でも見つけたかのように水銀燈の体にじゃれついた。
「じゃあじゃあ!……ヒナがすいぎんと〜のこと、いっぱいいっぱいいじめてあげるのぉ〜♪……このへんたぁ〜い♪」
「あぁん♪いい……いいわぁ♪……私達、仲良くなれそうねぇ……♪」
「………………」
意外にも気が合いそうな二人を見ながら、僕はただ絶句するしかなかった。
そして、新しく僕の部屋の仲間に加わってしまったその人形に対して、昨夜から続く貞操の危機を感じずにはいられないのだった……。
終
長くなっちゃってスマン。
ほんとはジュン、真紅、水銀燈の3Pみたいに書きたかったんだけど、最初と最後が長くなりすぎて収拾付かなくなったわけで。
あとがきは、他のドールと水銀燈の絡みみたいのを書きたかったという話です。
797 :
名無し:2005/08/16(火) 00:10:34 ID:Rkd9n+tu
GJ!
また書いてください!
うぉうGJ!!
800 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 00:41:23 ID:gPl7OqSk
いいよ〜いいよ〜 頑張ってもっともっと書いてください
面白かった
エロいのにめちゃくちゃ笑いました
スゲーこれは普通に面白かったぜ!水銀灯壊れすぎ!wwww
やっぱ真紅もエロいなぁ。また書いてくらさい。
GJ!!!
銀様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
蒼きゅん萌え
805 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 08:51:51 ID:gPl7OqSk
ト萌え
806 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:30:01 ID:3bH1O3ky
とあるスレから、とてもエロィスレがあると聞いて駆けつけました。
来てみて納得。なるほど、ここはとてもエロイ……
ってことで自分も参加します。
鬱な話なので苦手な方はスルーしてください…
807 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:30:47 ID:3bH1O3ky
雀達が朝の挨拶を交わすように鳴いている。
その囀りを耳にし、小さな体が微かに動いた。
目を開けると、真っ暗な鞄の隙間から淡い光が洩れている。
(朝……ですか…)
翠星石はいまだ呆けた頭を覚醒させるために、鞄を全開にした。
突然明るくなる視界、その眩しさに慣れた目がゆっくりと窓に向けられる。
ガラス越しに見える太陽は今日も惜しみなく輝いている。
それを恨みがましそうに睨んだ後、翠星石はのりの部屋から出た。
「おはようです…」
リビングに入るとまず真っ先に、ジュンの姿を探す。
しかし何処にも見当たらず、変わりにキッチンに立っていたのりが料理をしている手を止めてこちらに振り向いた。
「おはよう、翠星石ちゃん」
顔は笑っているが、声に元気がない。
彼女もジュン同様、まだ立ち直れていないのだろう。
翠星石は少し戸惑いつつも訊ねてみた。
「ジュンは何処ですか?」
「ジュン君? たぶん自分のお部屋じゃないかなぁ」
「そう、ですか……」
やっぱりそうか。
翠星石は顔を俯かせたまま、小さな声で「ありがとです」と呟いて、いつもの定位置に座った。
ジュンの隣、ここが自分の居場所。
隣の空席が酷く寂しく感じた。
「朝ごはん、もうちょっと待ってね。 もうすぐ作り終わるから」
そう言って、のりはまた作業に戻る。
テーブルに出された皿は何故か五人分。桜田家にいるのはジュンとのり、そして翠星石の三人だけなのに。
何故?と彼女に聞くと、決まって返ってくる答えは『あの二人が、いつ帰ってきてもいいように』だ。
(帰ってくるわけ…ないです……だって真紅達は…)
出しかけた言葉を、唇をかみ締めて無理やり飲み込んだ。
「…ジュンを起こしてくるです」
「ええ、お願いね」
込み上げてくる何かを抑え、翠星石はキッチンから逃げるようにでた。
808 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:31:23 ID:3bH1O3ky
「ジュン…入るですよ」
固く閉ざされた扉。
翠星石はちゃんとノックをしてから、ノブに手を伸ばす。
重苦しい雰囲気とは裏腹に、扉はノブを軽く捻ると簡単に開いた。
「あ…」
真っ先に目に飛び込んできたのは、パソコンの前でマウスを動かすジュンの姿だった。
彼女の立っている場所からは背中しか見えないが、それでも久しぶりに見るジュンの姿に、思わず笑みがこぼれる。
だが、床に置かれた二つの鞄見つけて、その笑みも自然と消えていった。
「ジュン」
「…なんだよ」
ジュンは背中をこちらに向けたまま答えた。
背中からでは表情を見ることができないが、自分を歓迎していないことはその態度から嫌でも分かる。
「朝ご飯…です。 さっさと降りてこいです」
数秒間、沈黙が続いた。その間、翠星石はずっと床を見つめ続けたまま、ジュンの口が開くのを待った。
「いらない」
翠星石はジュンに目を戻した。
「いらない。 姉ちゃんにもそう言っとけ」
ジュンは繰り返して言う。
「で、でも……少しは食べないと…体に…悪い…ですよ」
「うるさいな……いらないって言ってるだろ」
「わ、私は心配なんです! もし…ジュンが倒れたりなんかしたら…」
恐らく冷静ではいられないだろう。蒼星石がローザミスティカを奪われてしまった時、あれほど取り乱した翠星石である。あの二体に次いでジュンにまで何かあったら自分でもどうなってしまうか分からない。
そんな翠星石の心情を知ってか知らずか、ジュンの返事はひどく素っ気無いものだった。
「だから?」
「えっ……」
「僕が倒れようが死のうがお前には関係ないだろ」
関係ない、その言葉に翠星石はひどく悲しげな表情でジュンを見た。同時に、押し込めていたはずのどす黒い感情が沸々と顔をだした。
気がついたときには全てが遅かった。一人と一体の微妙な距離は、その時、一瞬で崩れ去ることになった。
「……真紅達は、もう動かないですよ」
809 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:32:04 ID:3bH1O3ky
マウスを動かす手が止まった。
「ローザミスティカのないドールは」
翠星石は淡々とした口調で言葉を紡ぎだしていく。
「話すことも歩くこともできない、ただの…」
「やめろ!!」
ジュンが勢いよく立ち上がり叫んだ。その拍子に椅子が床に倒れたが、ジュンにはどうでもよかった。
「やめろよ…!」
ジュンの剣幕に翠星石は驚きはしなかった。ただ顔を伏せたまま、一言だけ返す。
「ただの……人形です」
ゆっくりと翠星石が視線を上げて、何の感情も篭っていないオッドアイの双眸でジュンを見た。
途端、ジュンの顔が歪む。哀しみと憎悪を含んだ、なんともいえない奇妙な表情。こんなジュンを見たのは、翠星石はこの家に来て初めてであった。
「お前に……!」
翠星石の細い首をジュンがいきなり掴んだ。
「お前なんかに何が分かるっていうんだ!」
両手に力を込めて、首を絞め上げていく。
「なんで……なんでお前が動いてて、真紅がもう動かないんだよ!」
しかし、いくら締めようと翠星石は平然とジュンを見ていた。
ドールに呼吸は必要なく、いくらジュンが首を絞めようと窒息に陥ることはない。だから自分の首を掴んだ手を振り払う必要もないし、苦痛に暴れることもなかった。
だが、心は痛かった。
「嫌いだ…! お前なんか嫌いだ!!」
ジュンの手に力が込められるたびに、翠星石の中で大切な何かが音をたてずに壊れていく。
痛くて痛くて、そして何より昔のような日常には戻ることができないことを、改めて理解することが何よりも虚しかった。
810 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:32:41 ID:3bH1O3ky
「ジュ…ン…」
翠星石の声は震えていた。自然と溢れ出す涙は、一筋の雫となって頬をつたう。
首を絞めるジュンの手に、彼女の繊細な手が優しく添えられた。
「好き…です……私は…誰よりも…ジュンのことを……」
ジュンの黒い瞳が大きく見開かれ、首を絞めていた手の力が緩まっていく。
そして彼は、その手を翠星石の首からゆっくりと離した。
「僕の…ことを…?」
しばらく呆然と立ち尽くしていたジュンであったが、やがて彼の肩が震え始めた。それが笑いによる震えだということに、翠星石はしばらく気がつかなかった。
「ふふふ…そうか…僕のことをね…」
呼吸に合わせて乾いた笑いを洩らすジュン。
何が可笑しいのか分からず、不思議そうにジュンを見上げている翠星石。
真紅という心の支柱を失ったとき、すでに桜田ジュンは死んでいたのかもしれない。
狂いはじめた一人と、それに翻弄される一体。
昔のような日常が戻ってくることは、恐らく二度とない。
「だったらさ……」
811 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:33:56 ID:3bH1O3ky
長文スマソ
812 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:35:33 ID:3bH1O3ky
翠星石は暖かい日差しが差す縁側に腰掛けていた。
庭に投げ出した両足を軽く振り、飽きることなく青い空を見上げている。
時折吹く風に、栗色の長い髪は楽しそうになびく。
「今日もいい天気ですよ、蒼星石」
彼女は小さく呟いて、ゆっくりと視線を下ろした。
そこにあるのは綺麗な赤色が映える薔薇の花壇。あの時、薔薇屋敷から数本持ち帰らせてもらい、翠星石が育てたものだ。
「私は……今、とっても幸せです」
少し照れたように斜め下に顔を向ける。
「真紅がいて、雛苺がいて、のりがいて、そして……」
一旦言葉を切って、彼女はほんのりと顔を赤らめて微笑んだ。
「人を想うって、幸せなことですよ……」
頷くように、風に揺れる薔薇達。
彼の傍にいるだけで胸が高鳴り心地よい感覚が胸を満たす。
彼が他のドールや巴と話しているを見ると、胸が苦しくて自分を抑えられなくなる。
全てが初めて経験する感情。戸惑う暇もなく、それらの感情は日に日に大きくなるばかりである。
そう、彼女は恋をしていた。
「私はジュンのことが……」
そしてそれは、二度と戻らぬ過去の情景――
813 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:36:27 ID:3bH1O3ky
窓の外では降りしきる雨が全てを流してしまうかのような勢いで、灰色の空から落ちてくる。
テレビの予報通り、今日は一日雨なのだろう。薔薇に水を与える必要もなさそうだ。
自分を覆うジュンの身体越しに見える白い天井を見上げ、翠星石はそう思った。
「んっ…あぁ…」
そんな場違いなことを考えている心中とは裏腹に、彼女の濡れた唇から漏れるのは甘い喘ぎ。そしてそれに合わせてベッドもギジギジと音をたてて軋み、その行為が現実であることを彼女に教えていた。
一人と一体の淫らな関係。
互いに求め合い、貪りあう。
いつからこんな関係になったのだろう。
彼に貫かれるたびに真っ白になっていく、惚けた頭ではとても思い出すことはできなかった。
せめて、いまだけは何も考えずその温もりを自分の中に感じていたかったから。
「ジュ…ン…んぅ…はぅ…」
吐息まじりに愛しき者の名を呼ぶ。彼は行為に夢中なのか、それともあえて無視しているのか、返事は返ってこなかった。
代わりに返ってきたのは背筋が震えるほど、甘美で優しい愛撫。
「ふぁ…あ…ん…」
小ぶりの形の良い少女のような胸にジュンの手がそっと触れる。それだけで翠星石は声を零す。
それに気分をよくしたのか、少し乱暴に指を食いこませる。
「うぁ…あぁ…」
彼女の白い乳房が薄紅色に染まった。
今度は胸を揉み始めたジュンの掌は、固くなった胸の突起を巻き込んでより強い刺激を翠星石に与える。
翠星石は切なげに吐息を零し、身をよじるが、しっかりとジュンに抱きかかえられているために、逃げ出すこともできずにその快感に悶えるしかなかった。
「ひやぁ…うぅ…」
ジュンの手が胸から下腹部へと滑っていく。翠星石の体のラインを楽しみながら、その手が行きついた先は――
814 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:37:26 ID:3bH1O3ky
「はぅっ!?」
瞬間、彼女の身体が跳ねる。
ドールには必要のないはずの排泄器官。
人間で言えば肛門にあたる場所に、突然異物が侵入した。
それがジュンの指だということに気づくのに、さほど時間はいらなかった。
「くぁ…お、お尻は…んぁん…ダ…メ…ぇ…!」
ジュンはかまわず指を動かす。
入れたり出したりかき回したり、汚れないその穴をジュンの指がどんどんと犯していく。
そんな指のリズムに合わせ翠星石は踊り、狂ったように鳴く。
「ひゃうぅ…ああぅ…くぅ…!」
そのたびに翠星石の膣は締まりを増す。
前と後を同時に犯され、彼女はこれまでにないぐらいよがる。
「あはぅ…ひゃ…ふぁ…く…!」
理性などもはや残っていない。
何度も繰り返される深く激しいピストン運動。
そして、限界を告げるように翠星石が叫んだ。
「はぁ…んぁ…ジュンっ!」
翠星石は耐えきれないほどの気持ち良さに、微かな恐怖を感じる。
その恐怖に支配されないよう、ジュンの首に回している腕に力を篭める。
「ふぁ、あぁ…あぁぁぁ!」
「くっ…!」
同時に絶頂を迎えた一人と一体。
ジュンが低く呻くと、翠星石の下腹部に全てを吐き出した。
どくっ、という生々しい音をたて、彼女の膣がジュンで満たされていく。
「あぁ、はぁぅ…んっ……」
心地よい虚脱。それはまるで走りつかれたように、指の先を動かすのも緩慢になる疲労感。
幾度となく味わったこの幸福。この時だけは、ジュンは自分のものだと実感できるのだ。
「ジュン…」
彼は自分の上で肩を小さく揺らしていた。顔を伏せているので、表情は見えないが、恐らく自分と同じように行為の余韻に浸っているのだろう。
翠星石はいまだ中で暴れ続ける肉棒に身を震わせながらも、紅く染まった彼の頬にそっと手を添える。
ジュンはそれに気づき、ゆっくりと顔をあげる。
いまだ焦点の合っていない目で見詰め合い、吸い寄せられるように口付けを交わす。
何秒が経過しただろう、やがて一本の唾液の糸を引いて、唇が離された。
互いの吐息を感じれる距離。オッドアイと黒い瞳が交差する。
しばしの静止のあと、ジュンの口がそのまま翠星石の耳元に近づいた。
そして囁くような小声で、言った。
「真紅」
815 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:38:19 ID:3bH1O3ky
翠星石は振り続ける雨の中、びしょ濡れになりながらも、薔薇の花壇の前で立ち続けていた。
手には雨水で溢れかえっている如雨露。それをしっかりと握り締め、ぐらつきそうな心を支えていた。
こんなとき、蒼星石がいれば何と言ってくれただろう。
私の想いの浅はかさに、呆れかえるだろうか。
私に哀れみを感じ、同情してくれるだろうか。
どちらにしても、自分の心の支えとなっていた彼女は、今ここにはいない。
そして、彼。ジュンの心の支えになっていた彼女もいない。
きっと、お互い心の隙間を埋めるため、傷を舐めあっているのだろう。
ジュンは自分に真紅の姿を重ね、私は蒼星石を失った悲しみとジュンへの愛ゆえに、彼との情事を重ねる。
空回りの想い。
きっとその想いが触れ合うことはない。
自分自身の愚かさと惨めさに嫌気がさしながらも、ただ一人の双子の片割れにたどたどしく語りかける。
「馬鹿ですね。 私は……」
雨は降りつづけている。
彼女の前髪から流れ落ちる雨の水滴。
それに紛れて、温かい何かが彼女の目から零れ落ちた。
816 :
カ(ry:2005/08/16(火) 13:39:49 ID:3bH1O3ky
とりあえず、ここまで…
鬱な話ですみませんね…
続きはまた後日。この神スレに幸あれ
817 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 15:06:06 ID:gPl7OqSk
続き早くぅ〜
GJ!
かなりの文章力のネ申がキターーー!!
乙!
続き期待しとります!
趣味で小説を書いたことは何度もありますが、恋愛物やエロ系はあまり書いたことないので
満足できるか分かりませんが、投稿します。
ほとんどエロはありません。どちらかというと悲恋ものです。
いろんな意味でイメージが崩れる恐れがあるのでご注意ください。
ジュン×真紅で、真紅視点です。少しこのスレに合ってない話っぽい気がしますが、
読んでくれれば幸いです。
821 :
【@】:2005/08/16(火) 22:09:58 ID:HZQy0ev3
私はローゼンメイデン第5ドールの真紅・・・・・・だった。
だけどそれはもう遠い昔のこと。
・・・アリスゲームでさえ放棄した私は薔薇乙女である資格はもう無い。
何故ならそう、私は薔薇乙女としての宿命でなく、「愛」を選んでしまったのだから
私の前に横たわる老人。もう、彼は動くことはない。
「何故?何故あなたは逝ってしまったの?返事をしなさい」
だけど彼は何も答えない。何故逝ったの?私を置いて・・・。いえ、そんなこと、「愛」を選んだ時点で分かっていたはず。
なのに、目から大粒の涙が流れてくる・・・。私は改めて彼が人間であること、私が人形である現実に
泣いてしまった。隣では、彼の姉が泣いている。
ああ、何故こうなってしまったのだろう?そう、全ての始まりは彼と会った時から……
もう60年も前のこと…… 彼は「ジュン」という名前だった。
あの時はジュンもまだ子供だった。ある日アリスゲームの戦闘の影響でジュンは傷ついた。
私の責任だった。私はこれ以上彼を傷つけない為に、彼との別れを決心した。だけど私は結局
ジュンとは別れなかった。ジュンに本当の気持ちを告げたあの日、私は初めて彼に抱かれた。その思い出は
60年たった今でも忘れはしない
822 :
【A】:2005/08/16(火) 22:12:01 ID:HZQy0ev3
「ジュン、私はもうあなたといる資格なんてないわ」
「何言ってるんだよ!何でそうなるんだよ」
彼は必死に私を呼び止めようとした。私は話を続けた。
「物わかりの悪い家来ね。私はあなたの事を心配してあげてるのよ?」
「だからって何で消える必要があるんだよ」
「あなたをこれ以上、傷つけたくないから…。それだけ」
私のその言葉にジュンは一瞬戸惑ったような顔をした。だけど彼は続けた。
「僕はお前に消えてほしいなんて言ってないだろ!もう傷も回復したんだ。それに翠星石
たちはどうするんだよ?」
「彼女たちには私から言っておくから……」
そう言って私は彼の部屋を出ようとした。赤くなっている目を見られたくなかったからかもしれない。
ガシッ!急に腕を捕まれた。ジュンが後ろから私の腕を掴んだのだ
「離しなさい。痛いじゃないの」
だけど次の瞬間彼は私を引き寄せ、私の小さい体は彼に抱きしめられていた。
私は最初何が起こったか分からなかった。ようやくその状況を理解すると、私の顔はほてっていた。
「離しなさい、ジュン…!何をするの?こんなこと許されると思ってるの?」
私はジュンを、そして自分を落ち着かせようとした。
「僕は、お前と離れたくないんだよ。行かないでくれ」
その言葉が私の耳に突き刺さる。今の言葉は本気?本当なの?
「な、何を言ってるの?ジュン?お願いだから私を離して」
「僕はお前が好きなんだ・・・一人にしないでくれ」
彼の口から確信と思える言葉が出てきた。それでも私は自分の運命の為に否定した。
「ジュン、嬉しいわ。だけど私は薔薇乙女、あなたは普通の人間。結ばれてはいけないのよ。
だから離して…」
辛かった。自分で言った言葉が
「それでも僕は真紅と一緒にいたい。お前が好きなんだ」
私の目からは涙が溢れていた。薔薇乙女であるが故、人を愛したことがない私を、彼は好きだと言ってくれた。
「ジュン、私もよ。私もあなたの事が……好きよ。愛してるわ」
お互いの愛を確認した瞬間だった。
823 :
【B】:2005/08/16(火) 22:13:44 ID:HZQy0ev3
私はジュンと見つめ合った。ジュンと私は恋人を見るようにお互いを見つめていた。そして口づけした。
ジュンは舌を入れ絡ませてくる。どこでこんな事を学んだのだろうか。たぶんネットでだろう。それでも私は
彼の舌を受け入れた。
「んっ・・・ふぅ」
自分でも聞いたことがないような甘い声が漏れる。
そして私はベッドに押し倒された。彼は私の赤い服を丁寧に取っていき、私を優しく愛撫した。
白い身体があらわになる。彼はその身体をじっくりしと眺める。
「恥ずかしいから、あまり見ないで・・・」
それでも一挙手一投足に彼の愛撫を受ける私の身体。あなたの手が、私の身体を触れる
あなたの手がとても愛おしく狂おしい。彼は次々とネットで得たであろう知識で私を責める。
そして彼と私は一つになり、前後運動を始める。
「あっ・・あっ・・あっ」
自然と出てくる喘ぎ声に恥ずかしさすら感じず、ただ自分を愛してくれている彼を見上げるだけだった。
そして私の中に彼が放出した。私と彼は心も体も一つになった。
私は薔薇乙女であることをやめ、ジュンとの愛を深めることにした。翠星石や雛苺たちは既に
私たちの元を去っていた。彼と一緒にいることが嬉しかった。人間と人形、結ばれない愛だったはず。
それでも私たちはお互いを愛した。数年が経ち、私と彼は人間のいう「結婚」というものをした。
もちろん、そんなこと公にはできなかったから、ジュンの姉のノリが形だけということで式をあげてくれた。
時はどんどん流れていったが、私と彼の関係は変わらなかった。だけど一つだけ違うものがあった。
それは老化だった。彼は年月を経っていくに連れ、老けていった。正直言うと辛かった、私が彼と一緒に
老けなかったことが。人間と人形の運命なんて分かっていたはずなのに辛かった。
だけどジュンはジュンそのものだった。彼は老いても私を「好き」だと言ってくれた。
824 :
【C】:2005/08/16(火) 22:15:21 ID:HZQy0ev3
・・・そしてその日はついにやってきた。彼は長い旅に立ったのだ。
もう70歳を超えた時点で余命が長くないことは分かっていた。
彼は死ぬ間際「君と一緒の人生でよかった」と私に言ってくれた。
人間以上に人間らしく生きようとした私だったが所詮は人形だった。彼の死を見届けることになって
しまった。
私は七日間泣き続けた。泣いて泣いて泣いて泣き続けた。彼との楽しかった思い出が次々と
蘇ってくる。彼と出会った頃、雛苺や翠星石や蒼星石がいた頃を思い出すとさらに哀しくなった。
だけどもう自分は薔薇乙女である資格はない。そんな私にはもう愛せる人はいない。
七日間考え続け、私は一つの答えを出した。それをノリに伝えたとき、ノリは必死に私を止めようとした。
だけど私の答えは変わらなかった。
彼の葬儀が終わり葬儀に参列した人々が来たるべきの時の為に、彼の棺に彼の思い出の品や
花束を入れ始めた。そして私はノリに抱えられ、棺に入れられた。
「本当に、これでいいの?真紅ちゃん」
彼女の目から涙が溢れていた。
「ええ、悔いはないわ。今までありがとう、ノリ」
彼女は最後まで泣いていた。そして棺の蓋がしめられ、暗くなった。
棺は運ばれるべき所へ運ばれた。そして棺は火にくるまれた。
燃えさかる中、私は彼への最後の言葉を告げた。
「ジュン、これからも一緒よ。愛しているわ…」
終わり
エロじゃなくてゴメンなさい。後、イメージ崩された方ゴメンなさい。
この先投稿するかは分かりません。
もし、この話のサイドストーリーでエロを書きたい方がいればそれはそれで
構いません(こんな下手な文章活用する人はいないと思いますが)。
読んでくださった方、本当にありがとうございました。駄文でスイマセンでした
>>819 GJ!!
切なくて悲しい物語だけど
真紅がジュンを思う気持ちが伝わってくる…
久しぶりに感動させられた!!
827 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 22:31:09 ID:gPl7OqSk
ジュン愛物ですね GJです
感動したよ。乙。やっぱ人間と人形だと避けられないテーマ。GJです。
829 :
820:2005/08/16(火) 22:41:36 ID:JS7FTCUi
(携帯から)みなさんありがとうございます。
それとこの話は、「透明シェルター」のカップリングの「はちみつ」を聴きながら作りましたので、
CDを持ってる方は「はちみつ」を聴きながら読んで頂くと面白くなるかも?しれません。
ではまた。本当にありがとうございます。
俺は水銀党員だが・・・
少し泣きそうになったぜ・・・
GJ!!!
>>820 GJ!。(゚´Д`゚)。
泣いた!泣かされたよ!
すまん
>>820だった…
俺としたことが恥ずかちい
お互いに愛し合っているのに片方だけが年老いていくってのはよくあるプロットだけど
やっぱいいね。アシモフのバイセンテニアルマンを思い出したよ。あっちはロボットだけど。
>>820 エロもいいけど純愛物もいい!
久しぶりに泣きました。
次はぜひ銀様の話を!!
837 :
名無し:2005/08/17(水) 00:58:57 ID:uj3yDJBF
感動!
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 正直、感動した
ピノッチアのみる夢の鬱エンドを思い出した俺は負け組み('A`)
漫画館逝ったらローゼンの本が結構うpされてたよ
tatibana氏は投げてしまったのだろうか・・・・
tatibana氏・・・
早く続きを・・・
843 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:22:57 ID:Ih2WOT1U
tatibana氏はこない アクセル氏もこないm(__)m
某同人誌読んでて思い浮かんだのが
ネジが切れた時に四肢のパーツを取られちゃって、返還をネタに調教されていく話
それを作品にしてここに書くのが君の使命だ。
tatibana氏の降臨はまだか・・・
847 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 15:28:04 ID:IY3Pp6Bw
誰か…小説書いてくれ
848 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 16:47:02 ID:M8aBEA1c
じゃあ・・・いつもはただROMってるだけだけどなんか書いてみるか・・・漠然とネタはあるんだよね。ジュン×巴なんだけど、駄目かな??
849 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/19(金) 17:03:52 ID:IY3Pp6Bw
>848 ジュン×巴いいですね 書いてくださいよろしくお願いします
巴好きなんだが、作品無くて凹んでいたんだ。
期待しているぜ!
851 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 00:41:16 ID:Z5CkKGtq
お待たせしてすいません。仕事の都合でかなり時間が空いてしまいました。ではこれから投下します。素人なので大目にみてください
852 :
巴の処女喪失♪♪:2005/08/20(土) 00:43:33 ID:Z5CkKGtq
僕の名前は桜田ジュン。どこにでもいるような普通の不登校児です。しかし今の僕には普通の生活というものがない・・・それというのも3体の人形が家に居るせいだろう・・・これはそんな僕の人生がさらに変な方向に捻曲がっていく物語です。
ある日の午後、姉のノリがいつもより早く家に帰ってきた。
「おかえり、なんかいつもよりはや・・・って顔赤いぞ!?」
「ごめんね・・・ジュンくんなんか熱があるっぽくて体がすごいだるいんだ・・・だから夕飯はなんか適当に食べて??」
そういうとノリは自分の部屋にあがっていった。
「困ったな・・・夕飯どうしようか。」
出前にするか自炊にするか考えていると・・・
ピンポーンとチャイムが鳴った。こんな時に誰だ?と思いながらドアを開けるとそこには巴が立っていた。
「こんにちわ。雛苺に苺大福を持ってきたんだけど・・・」
「巴いい時にきたわ。今ノリが熱をだして寝込んでいて、夕飯をどうしようか迷っていたところなの・・・よかったら私たちのご飯を作ってくれないかしら?」と真紅が言った。
「わかった。簡単なものしか作れないけど、それでもいい?」
お金がかかる出前と食べれるかどうか分からないものを自分達で作るよりは巴に頼んだほうが得策だろう。「僕からもお願いするよ」僕は丁寧にお辞儀をした。「じゃあ巴には僕がついてるから、おまえらは姉ちゃんの傍にいてやってくれ。ここにいても邪魔なだけだしな」
「何をいいやがるですかこのチビ人間は!!どうせおまえも巴の近くにいてもただのお荷物なんですよぅ!!」
「なんだと!!」
と僕が怒る前に翠星石達は姉ちゃんの部屋に走って逃げていった。
853 :
巴の処女喪失♪♪:2005/08/20(土) 00:51:10 ID:Z5CkKGtq
それから十分後・・・いい匂いと鍋のコトコトという音で僕は読んでいた雑誌から視線を巴に向ける。僕は巴の後ろ姿を見ながら制服にエプロン姿はなんとも萌えるし、後ろからだきしめてみたいなぁなどと考えていた・・と、その時鼻にふわっとしたいい匂いがしてきた。
「桜田くん?どうしたの?」
「え!?」
気が付くと僕は巴を後ろから抱き締めていた。どうやら妄想と現実がごちゃ混ぜになっていたみたいだ・・・やばい、興奮してきた。「巴・・・ごめん!!」
「えっ!?むぐ!!」
強引に巴の唇を奪い、舌を入れる。
れろれろ・・・ぴちゃぴちゃ、と巴の口の中を堪能してから舌を引きぬいた
「む・・・んむ!!ぷはぁ」
二人の口を光の糸が繋いでいた
「巴、僕我慢できないよ・・・」
言うより早く僕は巴の上着を脱がしていった。
「さ、桜田くん・・・」
巴の綺麗な胸があらわになる・・・僕は夢中で乳房にしゃぶりついた。
「え!?んっ!!」
僕はちゅぱちゅぱとまるで赤ん坊のように吸い続けた「んっいや・・・す、吸わないで・・・」
「わかったよ、じゃあ揉んであげるよ」
強弱をつけて巴の乳房をまるでおもちゃのように揉んだ。
「ち、違う・・・そういう意味じゃ・・・あぁん」
巴の瞳が涙で少し潤んできた。もう一度キスをしたら巴から積極的に舌を絡ませてきた。
「ん・・・ふぅ」
巴の下着に手を伸ばしてみるとそこはすでに濡れていた。
「巴ってえっちな娘だね」と耳元で囁いた
「そ、そんなことは・・・」スカートと下着を素早く脱がし、僕は巴の女の子の部分に口付けをした。
「あっそんな汚いところに・・・」
「汚くなんて無いよ、すごく綺麗だよ」
僕はしばらく巴の秘所に舌を入れたりしていた・・・ぺちゃ・・・れろれろ
「な、なんか来るよ桜田くん・・・んっ!!あっ!!」
巴の声が一段と高くなった時巴の愛液が僕の口のなかいっぱいに注がれてきた。「ご、ごめんね桜田くん」「いや、巴の味がしてとても美味しいよ。でも巴だけ気持ち良くなってずるいな・・・僕も気持ち良くさしてくれよ」
僕は自分のモノを巴の秘所にあてがった
「・・・ほんとにするの??」
僕はほほ笑みながら
「大丈夫だから・・・」
と巴を安心させるようにいった。
854 :
巴の処女喪失♪♪:2005/08/20(土) 01:00:25 ID:Z5CkKGtq
「桜田くんはこういう経験あるの??」
巴は冷めた視線を僕に向けながら言った
「・・・・・・」
僕は経験がないわけではない、むしろあの呪い人形たちが家に来るまではほぼ毎日ヤっていた。
しかし、相手は実の姉のノリだった。半年前に風呂上がりのノリに興奮し、押し倒して関係を築いてからはお互いを求めまくった。
でもこんなこと幼なじみに言うわけにはいかないだろう・・・
「経験はないけどネットである程度の知識はあるから」
このまま挿入しちゃおうかと思ったが、僕はここでふと考えた・・・
ただ正常位でやるのはあまりにつまらないよな。ノリはいつも正常位じゃないとしてくれないし・・・
僕は巴の太ももに手を添えて巴を持ち上げた。俗に言う駅弁(?)というやつだ「きゃっ!!」
「僕の首に手を回してしっかり抱きついてな」
その言葉を最後に僕のモノは突撃を開始した
「あっ!!い、いたい・・・」
巴の中はきついがとても潤っていた。
「しばらくこのままにしていればいずれ気持ち良くなってくるから」
最初はいたがっていた巴もだんだん「あっ・・・ぁん」と甘い声をだすようになってきた。・・・もういいかな。
「そろそろ動くぞ??」
「う、うん」
ぐちゅぐちゅと律動を開始する
「あっ!!な、なんかすげい変な感じ・・・き、気持ちいい〜」
口から涎を垂らしながら普段の巴とはまるで別人だ。そこがまた僕のモノを興奮させる・・・しかし処女の締め付けとこの体位のせいもあって僕にも早くも限界がきた。
「うっ!!巴・・・そろそろ、僕・・・」
「私も・・・もう」
さらに一段と腰の動きを激しくする。もう一度深く突いた時に僕は射精した・・・
「あぁ・・・私の中に桜田くんが入ってくる・・・」ふと見た巴の顔は笑顔だった。
855 :
巴の処女喪失♪♪:2005/08/20(土) 01:02:00 ID:Z5CkKGtq
後処理をして料理を運んでいる途中に僕は巴に聞いてみた。
「巴はよかったのか??初めての相手が僕で・・・」「うん・・・でももし子供ができたら責任とってね」「わかったよ、まかせなって」と言いながらノリの部屋のドアを開けた
開口一番に真紅が文句を言ってきた。
「夕飯を作るのに何時間かかってるのよ、どうせジュンがバカなことしたんでしょ?」
「なんでそうなるんだよ!!あぁそんなことより早く食べようよ、僕もお腹がとても減ってるんだよ」
そんなやりとりの後、まるでピクニックのように仲良く夕飯を食べていたときにゴゴゴゴゴ
「ん??なんだ??」
「??どしたのかしら??ジュン・・・」
「いや、いま一瞬殺気みたいなものが・・・・・・まぁ気のせいか」
僕は気にせず食事に集中することにした。でも後に僕は思い知ることになる・・・この日が僕の人生の分岐点だったと・・・
vs巴編・完
to be continued・・・
856 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 01:05:06 ID:Z5CkKGtq
一応書いてみました・・・なんだこの駄文は_| ̄|○閃きで続くように終わらしてみたが・・・なんか欝になるよ(´Å`)続けたほうがいいのか・・・それとも吊ってくるか
GJ!良杉です。
続きも期待しております。
唐突ですが、なんとなく書いたので。
翠星石派ですが、翠星石ものが多いのであえて蒼星石で。
『蒼の目覚め』 1
ローゼンメイデン……ローザミスティカにて魂を宿す不完全なる人形たち。
ジュンは彼女たちの、まるで本物のような身体に興味を持っていた。以前触れた真紅の肌は人間のようだった。
どこまで人間のそれと同じかを純粋に興味から確かめたかったが、実行できるほどの勇気を持ち合わせていなかった。
真紅や翠星石相手ではあとが怖そうであるし、子供子供した雛苺で試すのは若干抵抗がある。
(確かめたい……ああ、でもなー)
真夜中ドールズが眠りについた後、鞄を見ながら一人悶々と悩んでいると、そのうちの一つが開いた。
「ん……?」
中から出てきたのは蒼星石だ。翠星石とは対照的にボーイッシュな外見をした薔薇乙女。他のドールズと比べると
常識を持ち合わせているが、真面目すぎてどこか近寄りがたいという感想をジュンは抱いている。
「ジュン、どうしたの?」
「何のことだよ?」
「このところどこか思い詰めたような表情をしている」
ジュンは驚いた。蒼星石は自分のことなど興味を持っていないだろうと思っていたからだ。
「そんなことない」
「いや、前のボクと似たような顔をしているんだ。翠星石や真紅たちを敵に回していたときのボクと……」
(そんな大層なことじゃないんだけどなー……)
「君には感謝しているんだ、ジュン。翠星石があんなに楽しそうにしているのは久しぶりに見るし、ボクだって
皆と一緒に暮らせて嬉しい。だから、何かボクにできることがあったら……」
(…………)
そのとき、ジュンは自分の悩みを解決してくれそうな存在が目の前にいることに気づいた。近寄りがたさから選択肢に
入れることを無意識にしていなかったが、蒼星石は翠星石のように騒ぐ性格ではないし、あまり女性を感じさせない外
見は、自分がやろうとしていることの抵抗感を和らげそうだ。
『蒼の目覚め』 2
「蒼星石……こっちに来てくれないか……」
ジュンの言うとおりに蒼星石はテクテクと歩いていく。ベッドの下まで来ると、ジュンは静かに蒼星石を持ち上げて
自分の膝の上に置いた。
「ジュン……?」
少し驚いて蒼星石はジュンを見上げる。
「ん……」
右頬を静かに撫でられて蒼星石は小さく声を出した。
「あたたかい……本当に生きているんだな……ローゼンメイデンは……」
「そうだよジュン。でも、そのことはジュンが誰よりよく知っているんじゃないの?」
「生きているとかそういうことじゃないんだ。僕は、蒼星石の肌のあたたかさに驚いているんだ。本当にあたたかい」
蒼星石はキョトンとした表情を浮かべたが、目を閉じてジュンの手の上に自分の小さな手を重ねる。
「うん、ジュンの手もあたたかいよ。考えてみたら、ボクはこういう触れ合いをあまりしてこなかったように思える」
「そうなのか……」
ジュンは指の腹で蒼星石の頬や顎、うなじを優しく撫でていく。
「ん……ジュン……?」
必要以上の接触に、蒼星石は少し戸惑いながらジュンを見る。膝の上に抱えられているため、ジュンの顔が近い。その
顔は少し赤みを帯びて蒼星石をじっと見つめている。その視線に若干の恐怖と、そしてまた若干の何かを胸の奥に感じ
ながらジュンのなすがままにされる。
「ダメだよ……くすぐったいってば……」
少しふざけた声で言うつもりだった。しかし、その意思とは反して、自分でも驚くぐらい切ない声だった。
「あれ、おかしいな……ボク……」
自分の身体の奥の変化に戸惑い伏目になる。その潤んだ瞳のまま、チラっとジュンを見上げる。
(か、可愛い……)
蒼星石の肌があまりに人間のそれと同じことに夢中になって撫で続けていたジュンは、その切なげな蒼星石の瞳を見て
素直にそう感じた。外見がボーイッシュなだけ、その仕草は蒼星石が女性であることをいやが上にも強調させた。
「蒼星石……」
さっきまでより優しく蒼星石の頬を撫でながら、ゆっくりと蒼星石を抱き寄せて耳元に口を近づける。
「ジュ、ジュン……?」
「僕は君たちの全てを知りたい……。今は蒼星石、お前のことをもっと……」
「え……?」
ジュンの熱い息がかかるのを感じながら蒼星石はその言葉の意味を考えた。
「ジュン、それって……」
ジュンの指がそっと蒼星石の胸元のリボンをつまむ。蒼星石は一瞬悩むような表情になったが、顔を伏せて小さく呟いた。
「…………………………いいよ」
『蒼の目覚め』 3
「ん……あ……」
上着を丁寧に脱がされた蒼星石は、ジュンの指が胸や背中を撫でるのを受け入れていた。そのたびに抑えても声が漏れる。
「蒼星石、やわらかい……あたたかい……」
小指の先で蒼星石の控えめな胸を横から優しく撫でる。
「ジュンの指も……はぁ……あたたかいよ……はぁ……はぁ……」
乱れた息をもう隠そうとしないで、蒼星石はジュンの指を感じていた。以前女の子がマスターだったとき裸の胸に触れら
れたことはあったが、それとは明らかに違う感覚に蒼星石は戸惑いを覚えていた。
「なにかおかしいよ……ボク……こんな感覚初めて……」
胸の先に小さくついている蕾が控えめに自己主張を始める。
「蒼星石、僕の指を舐めて……」
「え……?」
自分の身体の奥にゆっくりと火をつけてきた指が離れて切ない視線を向ける。その潤んだ瞳の前にジュンの指がつきつけ
られる。人間の同年代の男としては細い指。蒼星石は、この指がどれだけ凄い技巧を持っているかを知っている。人形の
魂を呼びもどし、薔薇乙女をすら修復できる奇跡の指だ。
「あ……ジュン……」
その指に、蒼星石は敬意と、そして初めて感じた欲情を込めてキスをした。
「ちゅ……」
そのまま小さな舌で丁寧に舐めていく。
「ちゅぶ……ちゅ……ちゅ……ちゅぅ……ちゅっぷ……」
むき出しの胸をジュンの拳に無意識にすりつけながら、蒼星石は夢中でジュンの指を舐めた。
「ちゅ……ちゅ……ちゅぅぅ……ちゅぷっ……ちゅぷっ……」
肌よりもあたたかい、いや、熱いと言っていい蒼星石の舌にとろけるような感覚をジュンは感じた。
「蒼星石……いいよ……」
「ん……ジュン……」
切なげにジュンを見る瞳に答えるように、ジュンは蒼星石に舐められて湿った指で蒼星石の乳首を優しくつついた。
「……! んんぁ……ああああっぁぁっ……!?」
高まっていた身体にとって、その一撃は最後のとどめとなった。蒼星石は今まで体験したことのないような、身体が浮き
あがる衝撃を感じながら、ゆっくりとジュンの胸に倒れかかった。
「え……蒼星石?」
ジュンは我に返ると、慌てて蒼星石の様子を見る。もしかしたらネジが切れたのかもしれない。
「すー……」
その小さな声にジュンは安堵の表情を浮かべる。
「寝ただけか……驚かすなよ……」
ジュンは幸せそうな寝顔をしばらく見つめる。先ほどまでしていた淫らな行為のことを振り返ると、今更ながら顔が赤く
なるやら青くなるやら。
ジュンは優しく蒼星石を抱き上げると、彼女の鞄の中に丁寧に入れ、そして自身も眠りについた。
『蒼の目覚め』 4
翌朝。
ジュンは目覚めるなり視線を感じた。
「……?」
視線を感じる先では、蒼星石がもじもじした様子でジュンを見ていた。
「お、おはよう、ジュン……」
「あ、ああ、お、おはよう、蒼星石……」
お互い昨夜の行為を思い出して、どちらからともなく赤くなる。
「……ジュン?」
「蒼星石、どうしたです?」
「おはよーなの!」
その様子を不審げに見つめる真紅と翠星石。何も気づかない雛苺だけ能天気だ。
「そ、そうだジュン、朝ごはんができているみたいだよ」
「そ、そうなんだ。ありがとう、蒼星石」
とってつけたような蒼星石の言葉に、これまたとってつけたように礼を言うとジュンはバタバタと部屋から出ていった。
「さ、朝ごはん、朝ごはん」
そのあとを蒼星石はついていく。部屋に残された3体のドールズがぽかーんとした表情で扉を見つめる。
「……あの二人、いつの間に仲良くなったのかしら?」
「蒼星石、なんかとても喜んでたです」
「雛も仲いーのー!」
「蒼星石、昨日は……」
「い、言わないで! は、恥ずかしい……」
何か言おうとするジュンの口を蒼星石はジャンプして塞ごうとする。
「やっぱ昨日のは夢じゃないんだ。蒼星石と……」
「わー! わー!」
ぴょんぴょん飛びかかる蒼星石にジュンは微笑みかける。
「蒼星石、これからもよろしく」
「もう…………馬鹿…………」
人差し指をもじもじとくっつけながら、頬を染めた蒼星石は小さく呟いた。だが、その表情はとても幸せそうだった。
おしまい
執筆時間1時間。
眠くなってきたので最後はちょっと駆け足ですみません。
ジュンが原作とは違い爽やかな感じなのは見逃してください。
>>862 GJ!!
良かったです、萌えました。
これを一時間はすごいなぁ・・・
気が向いたら翠星石のも期待しとります〜。
文章力の凄さにただただ感心するばかりです。
内容もすばらしい。萌え死にました。
866 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 03:40:30 ID:8VVQpUCG
すっげ〜萌えた、、、いっきに蒼星石の株が上がった、、、
こういうの読むと、もっともっと読みたくなるな、、、
867 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 05:22:06 ID:jLXHTASk
>856 GJです 巴かわいい。マジ惚れそう_| ̄|〇 >862 こちらもGJ 蒼星石ものって少ないからなぁ 萌え萌えでした
868 :
薔薇薔薇:2005/08/20(土) 13:10:49 ID:Z5CkKGtq
おはようございます。昨日ジュン×巴を書かせていただいたものです。感想くれたひとありがとです。今夜もたぶんSSを載せると思います。ネタは頭の中にいっぱい浮かぶんですが文章にするのが大変です_| ̄|○ではまた後程・・・
869 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 13:25:35 ID:jLXHTASk
期待して待ってるぜ
裸で正座してまってるぜ。
どなたか!銀様復活記念SSを!!!
銀様万歳!!!
872 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:26:37 ID:8VVQpUCG
873 :
名無し:2005/08/20(土) 23:29:09 ID:iJkhZxwl
どちらもよかったです!
ある日の出来事。
「純。昨日、紅茶がきれていたでしょう?買ってきなさい。」
まだ、ベッドに入ったままで出てきそうにない純に、真紅が言う。
純はまだ眠たいのか、目を擦りながら答える。
「……なんでぼくが買いに行かなきゃならないんだよ…」
「今はノリがいないわ。あなたしかいないのよ。」
今日、純の姉であるノリは学校に行っており家には純とドール達しかいない。
「後でノリに買いに行かせりゃいいだろ…」
純は極度の引きこもり。外へでるなど、無理な相談だった。
「やっぱり、ダメ人間はいつまでたってもダメ人間ですぅ。」
横にいた翠星石が茶々を入れる。
「うるさい!お前は黙ってろよ!」
ベッドから起き上がり、眼鏡をかける純。
「だいたい、お前は起きるのが遅すぎるですぅ。そんなことだから、引きこもりなんですぅ。」
いちいち痛いところを突いてくる翠星石。
「いちいちウルサい!そんなに言うならお前が買いに行けよ!」
また始まった…とばかりにため息を吐く真紅。
「まったく…仕方がない下僕ね。」
「…で、なんでこんなことになるんだ?」
「そんなことしるかですぅ!」
近所の商店街への道のり。純と翠星石が、並んで歩いていた。
あのあと、真紅はこのような提案をしたのだ。
「なら、二人で買ってきなさい。純、翠星石、依存はないわね?」
純としては、依存がありまくりだったのだが、そのまま真紅に押し切られ、今に至るのだった。
(なんで僕がこんな性悪人形と…)
(なんで翠星石がチビ人間なんかと…ですぅ…)
二人は無言で歩き続ける。
目当ての店に着いた二人。
「えっと…確か…。」
棚を調べていく純。しかし、どれがどれだかまったく分からなかった。
(困ったな…どうすれば…店員に聞くか?いや、そんなのは無理だ…)
「なにやってやがるですぅ!紅茶くらい、さっさと選びやがれですぅ!」
棚の前で、そわそわしている純をみて急かす翠星石。
「…どれがどれだか、分からないんだよ。」
困った顔をする純。
「まったく……んっ…そうですぅ。…チビ人間!」
何かを思いついたように、純を呼びつける翠星石。
「あ、違うですぅ!もっと右へ行きやがれですぅ!」
「うるさいな!耳元で騒ぐなよ!」
店の中なのに、騒ぐ二人。
今、純は翠星石を抱きかかえている。
先ほど、翠星石が困っている純を見かねてこう言い出したのだ。
「ほら、チビ人間。いつも真紅にしてるみたいに、私を抱き上げるですぅ。」
「翠星石が、紅茶を選んでやるですぅ。」
で、こうなっているわけだが。
自分の腕の中で紅茶を真剣に選ぶ翠星石をみながら、純は思う。
(やっぱり…同じアリスドールっていっても、真紅とは感じが違うな…)
翠星石の髪が、手に当たる。
(髪の毛も、どちらかというと真紅よりふわっとしている感じで…)
「あった!これですぅ。」
「…えっ!あ、あぁ。見つかったのか?」
あまりにジロジロと翠星石を見ていたため、少し焦る純。
「?……ほら!さっさと会計にいくですぅ。」
帰り道。少し時間がかかりすぎたが、なんとか紅茶を買うことができた。
「…疲れた…」
一人つぶやく純。
「このくらいで疲れるなんて、先が思いやられるですぅ。」
……こいつは、毒づくことしかできないのか?
「でもまあ、チビ人間にしてはよくやったほうですぅ。誉めてやるですぅ。」
「…珍しいな。お前が誉めてくれるなんて。」
純が言うと、翠星石は顔を真っ赤にして弁解する。
「かかかか、勘違いするなですぅ!きょ、今日は少しはましだと言っただけですぅ!」
そんな翠星石をみて、純は可笑しくなる。
(こいつらがいなければ、ぼくはこんな風に笑えなかっただろうな)
「…おい。性悪人形。」
んっ?と、こちらを振り返る翠星石。
「今日は…その、なんだ…ありがとうな。」
翠星石は、そんな素直じゃない純をみて、クスクスと笑う。
「な、何が可笑しいんだよ!…ほら、こっちこいよ。」
「?」
「抱っこしてやるから、こっちにこいって。」
「……真紅の気持ちも、少しは分かるですぅ…<ボソッ>」
「なんか言ったか?」
「何でもないですぅ!」
純の腕の中には翠星石。
素直じゃない純の、精一杯の感謝だった。
〜fin〜
萌えつきた・・・
世界陸上終了&再放送再開うp。
文章つたないのはかんべん。
880 :
薔薇薔薇:2005/08/21(日) 00:58:30 ID:bjnrrALJ
とってもGJでした!!
僕もようやく余裕ができたんで頑張って書き上げました。これから投下します。
881 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:00:05 ID:bjnrrALJ
〜前回のあらすじ〜
僕の名前は桜田ジュン。姉のノリが風邪で寝込んでしまったので、代わりに幼なじみの巴に夕飯を作ってもらったときに僕は勢いで巴までも食べてしまったww今回はそのあとの物語
882 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:01:12 ID:bjnrrALJ
「う〜ん・・・眠い・・・なんでこんなに眠いんだ?」
巴と関係をもった日から毎晩体中に悪寒を感じて、寝ているのに体が休まる気配が無いのだ・・・
最近は戦いもないので力を吸い取られてるというわけではないので、それがさらに僕の頭を悩ましている。
「ジュン・・・なんか最近元気がないわね・・・何かあったの?」
「いや、なんでもない・・・」
「どうせ夜中に一人で生き恥を晒してるんですぅ」
といつものように翠星石は僕に毒舌を放ってきた。ここで僕はふと思った・・・確か前にもこんなことが?う〜ん・・・
「まぁ休めばよくなると思うから、寝てくるよ」
僕は昼寝をすれば少しはましになると考え、自分のベットの上に寝転んだ。するとすぐに僕は意識を手放し、眠りに堕ちていった・・・次に目覚めるとき、僕は真実を知る
883 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:06:35 ID:bjnrrALJ
突然体に殺気を感じ、僕は飛び起きた。時間は深夜二時、どうやらかなり深く眠っていたみたいだった・・・
「こんなに眠っていたのか・・・そうとう疲れてたんだな・・・しかし今のは一体・・・ん?布団のなかになんかある・・・」
そこにはみたことがあるレースが落ちていた。なるほど、まさかと思っていたがやはりあの性悪人形か!
なぜ僕がこんなことをされなければならいのか、そこんとこを奴に小一時間ほど問いただす必要があるな
僕は翠星石の鞄を勢いよく開けた・・・が、そこには翠星石の姿は無かった。
「くそ・・・逃げられたか!?」
まぁ明日にでもいいか・・・僕はもう一度寝直そうとした。だがその前にトイレで用を足すか・・・
そう思ってトイレまで歩いていき、電気を付けドアを開けると、トイレットペーパーのすぐそばに丸くなっている翠星石を発見した。
「おい性悪人形・・・ここでなにしてんだよ」
「なにって・・・みてわかんないんですか!?体だけじゃなく脳みそもチビ人間ですぅ!!」
僕はその言葉を無視しつつ、翠星石に尋ねた。
「ここ数日僕の眠りを妨げたのはお前だな??」
僕は凄みをかけて言った
「う・・・ば、ばれちゃしょうがないですぅ。そうですぅ犯人はこの私なんですぅ悪いかこのチビ人間!!ですぅ」
「なんであんなことしたんだよ!!」
「そ、それは・・・お、お前が悪いんですぅ!!」
「・・・僕が??」
はて?僕はこいつに復讐されるようなひどい事をしたんだろうか??まったく身に覚えが無いのだが・・・「わからないのなら教えてやるですぅ!!耳の穴をかっぽじって聞きやがれですぅ!!」
怒りながらもその目には涙が滲んでいた。
「この前ノリが風邪で倒れたとき、お前と巴はあんなことを・・・」
僕はそこではっとした。巴を抱いていたその現場を翠星石に見られていたのだ。
大方真紅にでも言われて僕達を手伝いにきて、そこで僕達がしているのを目撃したのだろう。
「あ、あれは・・・巴が悪いんじゃなくて僕が一方的に・・・」
「どっちが悪いとかそんな問題じゃないですぅ!!ノリが熱で大変なときによくもあんなことができるですか!?」
大粒の涙が翠星石の目からぼろぼろと零れ落ちる。
「ごめんよ・・・確かに不謹慎だったよ、なんでもするからせめて巴だけは許してくれないか?」
「なんでも・・・??」
「うん。なんでも」
それを聞くと翠星石がにたぁと不気味な微笑みをした気がした。
僕は言ってから後悔
884 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:10:52 ID:bjnrrALJ
した・・・こいつにこんなこと言ったらなにを要求されるかわかったもんじゃない。
「じゃあ翠星石からのお願いはたった一つですぅ。それを叶えてくれたら水に流してやるですぅ」
「本当か!?なにをすればいいんだ?」
「そ、それは・・・ジ、ジュンが巴にしたことをしてくれればいいんですぅ・・・」
翠星石顔を真っ赤にしながら恐る恐るそう言った。
「・・・は!?」
「なんどもいわせるなですぅ!!私にもいやらしいことをしてくれと言ってるんですよぅ!!」
どうやら本気らしい・・・でもやらなければもし巴とのことを真紅達に話されたりでもしたら僕は・・・
「わかった・・・」
そう言いながら僕はトイレの鍵を閉めて翠星石を抱き締めた。
「ジュ、ジュン・・・」
翠星石も僕の腰に手を当てて顔を僕の胸にすり寄せてくる。
「本当にいいんだね??」そう尋ねると翠星石は無言で頷いた。
翠星石と向き合うように座り口付けをした。
最初は唇を重ねるだけのキスで、途中で唐突に舌を潜り込ませた。
「うん!?ん、はぁ・・・」
最初は戸惑っていたが、慣れてきたのか自分からも積極的に攻めてきた。
二人の舌が絡み合い、唾液の音と、二人の呼吸だけが狭い室内に響き渡る・・・
「翠星石・・・服を脱がしていい??」
「はいですぅ・・・」
手早く服を脱がして、下着だけの姿にした。
「あ、あんまりじろじろみるなですぅ・・・」
翠星石は恥ずかしそうに両手で顔を覆った。
「もっとよくみしてよ・・・」
最後の砦の下着もとり払い、翠星石は一糸纏わぬ姿になった。
それとほぼ同時に胸にある小さい膨らみにタッチした。「あっ!!」
「なんだよ・・・まだ触っただけだぞ?それともここでやめるか?」
「い、いやですぅ!!翠星石にもっとえっちなことするですぅ!!」
翠星石は涙ながらに僕に言った。
「わかった・・・じゃあ出来る限り優しくするからな?」僕は乳首をコリコリといじくりながら言った。
すると・・・
「ジュ、ジュン・・・」
僕は翠星石の妖艶な声に夢中で強弱を付けて胸を揉みまくった。
「あっ・・・んんっ!!な、なんか変な気分。」
「もっと気持ち良くさしてあげるよ」
翠星石の白くて綺麗な肌に口付けをして跡を残していった。
「あぁ・・・ジュン・・・」もうそろそろかな?と思い僕は翠星石の秘所に手を伸ばした・・・
「ふぁっ!!そ、そこは・・・」
「すごい・・・もうこんなに濡れてるじゃん。翠星石は敏感なんだね〜それとも淫乱?」
885 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:15:24 ID:bjnrrALJ
「も、もぅジュンがほ、ほしぃですぅ!!」
それを聞いて僕の自我も失われてしまった・・・
「僕も我慢できない早く翠星石の中に入れたいよ・・・」
翠星石を自分の腿の上にたたせてる間に素早く自分のモノを取り出して翠星石に腰を降ろすように促した
「んっ・・・あぁ・・・ジュンがはいってくるですぅ」
「くっ・・・さすがにキツイな・・・気を抜いたらすぐイッちゃいそうだ」
我慢できなく腰を動かし始めた。
「あぁん!!ジュン・・・もっと突いてくれですぅ〜〜」
「翠星石・・・もぅ・・・射精る!!」
「いいよ!!中に出して!!翠星石にジュンの子種を注いで翠星石をめちゃくちゃにしてくださいですぅ!!」
一番深く突いた時に僕の欲望の固まりが飛び出した。
行為の後ずっと僕は抱き合いながら翠星石に尋ねた。「僕が初めての相手で本当によかったの??」
「当たり前ですぅ・・・翠星石はジュンのことが・・・好きなんですぅ」
「そっか・・・じゃあ好きな人と初めて結ばれた感想は?」
「痛かったけど・・・ジュンと一つになれて幸せだったですぅ・・・」
そういった翠星石の顔は僕が今まで見たどの顔よりもかわいかった。
ああ、もう死にそうだ
887 :
深夜の火遊び:2005/08/21(日) 01:17:20 ID:bjnrrALJ
翠星石との(性)交渉の末、やっと僕にも平穏な日々が戻ってくると・・・思っていた。・・・
〜次の日の深夜のトイレ〜
「あぁっ!!もぅ翠星石イッちゃうですぅ〜!!」
あの夜から翠星石は毎晩僕を求めてくるようになった・・・僕のムスコに平和な日々はもどってこないのだろうか・・・
vs翠星石偏・完
to be continued
888 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 01:21:20 ID:R9R5w8oR
ヤバ過ぎる 激しくGJ 次回作も目が放せないぜ
889 :
薔薇薔薇:2005/08/21(日) 01:27:42 ID:bjnrrALJ
一応書きおわりました・・・なんか冒頭に時間ばかりかけて行為のシーンが極端に少ない気が・・・(´Å`)
書きたいことは山ほどあるのに僕の力じゃまだムリっすね。
それでも一人でも読んでくださる人のために日々精進しながら頑張って書いていきます。
たぶん明日(今日?)も載せる予定です。では神が来てくれることを祈りつつ・・・
長文&駄文スマソ
まだまだぅp。
翠星石が目を覚ますと、すでに皆は下に降りていた。
(う…ん…少し寝過ごしたですぅ。)
鞄から体を起こし、服を整える。
珍しいことに、純もすでに起きているようだ。
(こ、これはチャンスですぅ!)
辺りをキョロキョロと見回した後、翠星石は純のベッドの下に潜り込む。
そして、目当てのものが見つかったのか、もそもそと這い出てくる。
(これこれ!これですぅ!)
翠星石の手にあったもの、それは
いわゆる、『エロ本』だった。
前に、純が夜にこっそり起きて自慰にふけっているのを目撃(覗き)してしまった翠星石は、人間の雄がどんな本をみて興奮するのかに興味がわいたのだ。
「わくわくするですぅ。ドキドキするですぅ。」
ふと、題名に目がいく。
【近親相姦ファイル4 〜姉と弟〜】
「………………………」
…純の性癖に少し唖然とする翠星石だったが、すぐに気を取り直し、読み始めた。
「こ、こんなことして、恥じらいはねぇのですか!?」
本の中では、誰かによく似た気弱そうな女の子が、スカートを手でつまみ上げて相手の男性に秘部を見せている。
「し、下着をつけてないなんて、頭がおかしいですぅ!」
さらに場面は進み、ついに結合するシーンに。
二人が名前を呼び合いよがり狂っている。
「な…なんか、思っていたより、激しいですぅ…」
いつの間にか、自分の股の間へと指を伸ばす翠星石。
(あ…んっ、なんか変な感じですぅ…)
恐る恐る、自分の秘裂を指でなぞりだす翠星石。
「あ、はっ…んんっ!…あっ!」
だんだんと指の動きが、速くなる。
「ひゃっ!…んっ、はぁっ!」
快楽を求めるうちに、自然とさらに奥の方に、膣内に、指が入っていく。
「あぁぁぁ!ひゃうん!だめですぅ!」右手で秘部をいじりながら、服をはだけさせ、あまりない胸にも手を伸ばす。
ぷくっ。と、ピンク色の乳首がさわってほしそうに自己主張している。
「ここも、はぁっ!いい…ですぅ…ひぅっ!」
目が虚ろになり、もう絶頂に近いようだった。
「こ、これ、は…?」
自分のいじっている部分の少し上の、小さな突起に気付く。手を伸ばし、摘んでみた。
「ひぅ…あぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜?!!!」
初めてのクリトリスへの刺激に、ついに翠星石は果ててしまった。
(わ、私としたことが…とんだ大恥ですぅ…)
少しだけの興味のつもりだったのが、絶頂までむかえてしまったことに、翠星石は恥ずかしくなる。
「こ、これを二人ですると、どうなるですか…?」
ふと、純の顔が頭に浮かぶ。
(な、なに考えてるですか!なんで翠星石がチビ人間なんかと!)
(でも、それも良いかも、ですぅ。)
「………………………」
扉の向こう側。純は真っ赤になりながら、これからの翠星石とのコミュニケーションについて悩むのだった。
〜fin〜
ラストぅpいってみよ。
上の翠星石モノの続編。
>>889 GJ!!
最高だぜっ!!もう萌え死ぬ〜
俺にとってはあなたもネ申だ!!
明日(今日)も期待してるぜ!!
夜。
皆が寝静まり、音がないはずの部屋に、淫靡な音が響く。
「あふっ…あっ!あぁ…気持ちいいですぅ…」
一人遊びの虜となってしまった翠星石は、あれから毎晩火照る体を持て余していた。
「………………………ったく。寝れないだろ……」
その横のベッドで、あれから毎晩行われる翠星石の行為のせいで、寝不足気味の純が、一人グチる。
「…はぁ。」
ごろり、と寝返りをしてさっさと寝ようとした純。
そのとき、横に置いてあったミニカーに体が当たり、ガシャンと音が響く。
(あ、やばっ…)
「……起きているですか?チビ人間。」
返事などできるはずがなく、掛け布団の中で純は固まってしまう。
「……………♪」
とすとすとす
足音がベッドに近づいてくる。
「寝ているですかぁ?チビ人間。」
声からは、イタズラをする時に発する雰囲気が滲んでいる。
布団に手が掛かり、ばさっ、と一気に剥がされる。
「やっぱり起きてやがりましたか、チビ人間のくせに。」
「……お、お前が、変なことを毎晩してるから寝れないんだよ…」
ばれてしまったらしょうがない。と、言い訳をする純。
そんな純を見て、ニヤニヤとする翠星石。
「な、なんだよ…ニヤニヤして…」
するするとこちらに近づきながら、翠星石は言う。
「チビ人間は、翠星石のしてるとこ想像して、興奮してたわけですかぁ。」
純の、膨らんでいた下腹部を触りながら服を脱ぎ始めた。
「…お、おい!なにしてるんだよ!やめ…んぐっ。」
ウルサいとばかりに、純の唇を自分の唇でふさぐ翠星石。
「むっ…ふぅ、ちゅ…はぁ……静かにするですぅ。真紅たちが起きるですぅ。」
「あふっ、むぅ……チビのくせして、ナニだけはデカいですぅ…」
純の息子を舐めあげる翠星石。
「くっ…に、人形がなんで…あっ、こんなこと知ってんだよ…」
つうっ、と裏筋を舐めあげ、今度は自分の小さな口に含み出す。
「ちゅぷっ……ちゅっ、ちゅぱっ…うむぅ…」
翠星石の口には少しサイズが大きすぎるが、それでも翠星石は舐め続ける。
「くあっ!ちょっ、ちょっとまて!で、でる…!」
そんな純の声を聞いてか、翠星石の愛撫はさらに熱を帯びる。
カリの部分を丁寧に舐め、尿道を舌で刺激する。
「も…だめだ…っ!で、でる!」
びくん、と純のが震え、白く白濁した液が翠星石の顔を汚す。
どくっ、どくっ、どくっ
「…こんなに出しやがって、とんだペド野郎ですぅ。」
顔に付いた精液を拭い、口に運ぶ翠星石。
「…お前から誘ってきたんだぞ…」
もはや、言い訳にも力がない純だった。
「ほら、チビ人間。下の口も使わせてやるですぅ。」
見ると、先ほどまでの愛撫で興奮したのか、翠星石のそこは既に濡れていた。
「さっさと奉仕するですぅ!」
純は、もうどうにでもなれといった体で、翠星石の秘裂に顔を近づけた。
「…んっ、そ、そこですぅ。ちゃんと舐めるですぅ。」
左手で秘裂を広げ、肉ひだを舐め、右指でクリをいじる。
「ちょっ!あぁん!…やさしく、あっ!ひあぁ!」
翠星石の秘部からは、とめどなく愛汁があふれ出す。
純は、それをすべてすいつくすように舌を盛んに動かす。
「ひぃっ!も、もうらめですぅ!ひ、いっちゃうですぅ!」
体を反らせ、翠星石が絶頂へとたどり着く寸前、純は愛撫をやめた。
「はぁ、はぁ、…な、なんでですぅ…も、もうちょっとで……あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
純は、素早く翠星石の下の口に自分のを挿入していた。
挿入した時の刺激で、翠星石は絶頂を迎えた。
「くっ…やっぱし…キツいな…」
翠星石の中は、ギチギチと純のを締め付けてくる。
少しずつ、動き始める純。
「あぁ!まだ、翠星石は、イったばっか…ひゃっ!あぁん!」
ぐちゅ、ぴちゃ、ぱしゅ、ぐちゅ
卑猥な音と、翠星石の喘ぎが重なって、純は興奮し、動きが速くなる。
「やぁっ!はげし、あぁん!ま、また、ひぅっ!イっちゃうぅ!」
「くぁぁ!翠星石のが締め付けて、も、もう、イっちゃいそうだ」
翠星石の細い腰を掴み、激しく腰を振る。
二人の絶頂は近かった。
「ら、らめぇ!す、翠星石、またイっちゃうですぅ!」
「あ、で、でる!だ、だすぞ!翠星石!」
びくん、と体が震え、純の分身たちが翠星石の膣内を駆け回る。
どぷっ、どぷっ、どぷっ、どぷっ、どぷっ
ぬぷっ、という音とともに純の性器が翠星石の性器から抜かれる。
ごぽっ
くたっとした翠星石の股のあいだから、入りきらなかった精液がこぼれ落ちていた。
「…壊れるかとおもったですぅ…」
じとっ、と翠星石は純を睨みつける。
「わ、悪かったな。」
少しやりすぎたか。反省する純。
そんな純をみながら、少し照れながら翠星石は言った。
「ま、チビ人間にしてはなかなか良かったですぅ。またしてやるですぅ。」
純の受難はまだまだ続く。
〜fin〜
>>902もGJ!!
いつも読んでるだけだと悪いから
俺も今度書いてみようかな〜
でも俺、エロじゃなくても
SSは下手だしな〜
904 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 02:05:22 ID:R9R5w8oR
>902 GJです。 >903 へたでもいいので書いてくれませんか
そろそろ次スレについての話し合いをしようか
906 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 02:07:33 ID:R9R5w8oR
そうだね 一応950とった人が次スレたてればいいと思いますがどうでしょうか?
即死回避ネタは俺に任せろ。
>>906 それでいいと思いますが、ほかの皆さんの
意見も聞きたいですね。
皆さんGJ!
どれも良かったです!
こんなに連続して投下してもらえるとは、すごい日だなぁ。
一晩のうちにこれだけのエロ星石が……奮発しすぎ!(;´Д`)ハァハァ
真紅のエロ無し投下。
評価が高かったらエロも作るかもな。
桜田家。
ここには不思議なドール達が人間と共生している。
「わーい!ジュンと遊ぶのー!」
「仕方ないですぅ。翠星石も遊んでやるですぅ。」
「……姉さん、楽しそう。」
「ジュン。うるさいわ。静かにさせなさい。」
今ここにいるドールがすべてジュンの部屋に集まり、騒いでいる。
「おまえらうるさい!静かにしろー!」
パソコンでネットサーフィンをしていたジュンであったが、これだけの騒ぎのなかで集中できるはずもなくついにキレた。
「ジュンはヒナと遊ぶのいや……?」
「引きこもりの部屋に華をさかせているんですぅ。怒鳴られる筋合いはないですぅ。」
「……姉さん、楽しそう。」
「まったく……だめな下僕ね。」
また四者四様の返事が返ってくる。
「……風呂に入ってくる。」
パソコンの電源を切り肩を若干、いや、かなり落としたジュンは部屋をでて下へと降りていった。
「はあ〜〜〜……」
親父臭いため息だったが現在のジュンの状態を考えると仕方がないこと。
「まったく……なんでぼくの部屋に集まるんだよ……」
少々大袈裟だが今のジュンには、風呂に入っているときしか心休まる時はなかった。
(ここなら真紅たちも入ってこれないからな。)
流石にあいつらでもジュンの、ましてや年頃の男子の入浴に同伴することはないだろう。
という理由で最近は入浴が増えてきているジュンだった。
「さてと。そろそろ上がるか。」
ザバー。
ジュンは湯船から体を起こしてドアへ行こうとする。
「ジュン。入るわよ。」
動きだそうとしたジュンはそのままの形でフリーズしてしまった。
「ジュン。あなたの主人が今から入浴するのよ。下僕なら付き添いなさい。」
ぎぎぎ、と音が鳴りそうなくらい緩慢な動きでジュンがやっとのことで反応する。
「なんで、お前が、ここに、いるんですか?」
お約束通り何故か敬語になるジュン。
「二度も言わせないで。さっさとしなさい。」
有無をいわさない真紅の口調に、「……はい。」と情けなく従うしかないのはジュンの性格か男の定めか……
「もう少し右よ。何度言わせるつもり?」
「……うるさい。」
今のジュンの状況は、端から見ると非常に奇妙なものだった。
一回りも二回りも小さな少女に指示され、甲斐甲斐しく背中を流す一般中学男子。
(……なんでぼくがこんなことをやらなきゃいけないんだ。)
言い忘れていたがもちろん真紅は一糸纏わぬ姿。ジュンは腰にタオル一枚という姿。
「ほら!終わったぞ!さっさと石鹸を流して上がるぞ!」
早くこの気まずい状況を脱したいジュン。
「なにを言っているの。前がまだでしょう?」
「は?」
こちらを振り向きさも当たり前といったふうに座っている真紅。
対するジュンは口をパクパクさせながら顔を真っ赤にさせて戸惑っている。
「なにをしているの。さっさとしなさい。」
今の状況をなんとも思わないのか真紅は平然としている。
「……わ、わかったよ。」
覚悟を決めたのかジュンは恐る恐る真紅の体を洗い出す。
(やっぱり綺麗、だな。)
ジュンは真紅の体を洗いながら素直にそう思っていた。
白い陶磁器のような肌。僅かに膨らんだ乳房。その頂点に飾られたピンク色の粒。
そのすべてがジュンのうぶな心をどぎまぎさせる。
(なにを考えているんだよ!相手は人形だぞ。)
少し視線を落とすと、そこにあるのは球体間接。真紅が人形である証。
「上手ねジュン。素晴らしいわ。」
真紅の満足そうな答え。
「……こ、こんなの誰でもできるよ。」
ジュンは突然の賛辞に多少の照れを感じながら否定する。
しかし真紅は続ける。
「自分をそんなに低く見ないで、ジュン。ジュンにしか出来ないことが沢山あるわ。」
滑らかに歌うように真紅は言う。
「あなたは私を助けてくれた。他の子たちもあなたを慕っているわ。それはあなただからこそよ。他の誰かならできなかったわ。」
真紅の腕。ジュンが水銀燈に破壊された真紅の腕を繋げたのだった。
「だから自分を低く見ないでジュン。」
「あ〜!真紅どこいってたの〜!いい匂いがするの〜」
「まままま、まさか真紅は、チチチチビ人間と一緒にお風呂に……!?」
「……姉さん、落ち着いて。」
あいかわらずにぎやかなドール達。
しかしジュンはそれをもう疎ましくは思わなかった。
(こいつらはぼくを慕ってくれている。信じてくれる。一緒にいてくれる。)
ジュンはドールたちを見て自然に微笑んでいた。
ジュンのそんな優しい微笑みをみて、真紅も満足そうに微笑むのだった。
〜fin〜
エロ無しだが。
気にしないで読んでくれ。
921 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 16:27:42 ID:R9R5w8oR
ぜひエロも作ってください
なかなか……真紅も盛り上げさせてくださいな
エローゼンメイデン
俺にとっては十分エロかったですw
乙!
GJでした!
『蒼の誓い』
ジュンは暗い物置で、ドールズに気づかれないよう黙々と作業をしていた。もしも誰かが見ていたら感嘆していただろう。
ただの青い布が、鮮やかな手つきと共に美しい衣装へと変じていくのだから。
「よし、こんなものかな……」
ものの数時間でそれは完成した。清楚な趣の青く美しいドレスだ。
「ジュン、僕に用事って?」
ジュンは、普段あまり使わない客間に蒼星石を呼んだ。ここは他のドールズが興味がひくようなものはないので、1体の
ドールとこっそり会うのに便利だ。
「これ、着てみてくれないかな」
「これは……?」
蒼星石はジュンが差し出したものを見て目を丸くした。自分の名前と同じ色のドレス。ジュンの意図は明らかだ。
「ジュン、僕、そんなに女の子っぽくないかな……」
蒼星石は悲しそうに目を伏せる。最近自分のボーイッシュな外見が妙に気になり始めたのだ。
「いや、そういうわけじゃないんだ!」
ジュンは慌てて否定する。
「感じているときの蒼星石はとても女の子っぽい……っ痛っ!!??」
「いきなり恥ずかしいこと言わないでよ!!」
顔を真っ赤にしてジュンを蹴飛ばす蒼星石。その膨れた顔は、いつもの無表情からは想像できないほど女の子らしかった。
「だから、いつもの蒼星石も好きだけど、僕はもっと色々な蒼星石を見てみたいんだ」
「……もう、口ばかりうまいんだから……」
口を尖らせて不平を言いつつ、頬が緩むのを抑えきれない蒼星石であった。
「せっかくジュンが作ってくれたんだし、着てみるよ」
「やった!」
「さて……」
「…………」
「えーと……」
「……早く着替えてよ」
ドゴッ!
「あっち向いててね」
「……なんか、思ったより手が早いんだな、蒼星石……。それに、今更恥ずかしがる仲じゃ……」
ドグォッ!!
「はい……後ろ向いていますです」
『蒼の誓い』 2
「ジュン、き、着たよ……」
蒼星石の恥ずかしそうな声を聞いてジュンは振り返った。
「…………」
言葉一つ出なかった。青のドレスを身に纏う蒼星石は、どのドールにも負けないほど輝きを放っていた。
「ど、どうかな……」
「…………」
ジュンはただ蒼星石を見つめていた。いつものボーイッシュな格好とはかけ離れた優雅な衣装は、普段との違いを強調する
がゆえに強い印象を植え付ける。凛とした表情の、透き通るような冷たい美しさを持つプリンセスのようだ。
「やっぱり僕にはドレスなんて似合ってないかな……」
悲しそうに目を伏せる蒼星石を無言でジュンは抱き寄せた。
「きゃっ……」
めったに出ない女の子っぽい悲鳴を上げる。
「とても……とても綺麗だよ、蒼星石……」
「……ほ、本当?」
「ああ、とても似合う。まるでお姫様みたいだ」
「でも、それはジュンの作ったドレスが素敵だから……」
「着ている蒼星石が輝いていないと、僕の作ったドレスはただの衣装に過ぎないよ」
「ジュン、本当の本当?」
「本当だよ……」
蒼星石はゆっくりと笑顔になると、目尻に涙を浮かべてジュンに強く抱きついた。
「嬉しい……嬉しいよ、ジュン……。ありがとう、こんな素敵なドレスを作ってくれて……」
「どういたしまして……」
蒼星石は熱い視線をジュンに向けると、素早くジュンの唇を奪った。
「そ、蒼星石……!?」
可愛い不意打ちにジュンは慌てて離れた。そんなジュンを潤んだ瞳で見ながら、蒼星石はゆっくりとスカートをたくしあげた。
いつものズロースとは違う、このドレス用にジュンがわざわざ作ったレースの白い下着が丸見えになる。
「蒼星石……」
ジュンは唾を飲み込んだ。凛としたプリンセスは、いまや淫らな娼婦のようだ。
「これ、お礼……」
蒼星石は熱い息を吐きながらスルスルと下着を脱ぎ捨てた。
『蒼の誓い』 3
「ん…………」
蒼星石は、ジュンの指をつかむと、ゆっくりと自分の秘部に当てた。
「濡れてる……」
「は、恥ずかしい……」
口ではそう言いながらも、蒼星石は大胆にジュンの指に秘部を擦り付ける。最初は遠慮がちだったが、やがてジュンの腕を
抱きしめるようにして腰を動かす。
「あ……あ……気持ちいい……」
蒼星石は夢中になって腰をこすりつける。そのたびにジュンの指は蒼星石が分泌したもので濡れていく。
そんな蒼星石の乱れっぷりに興奮してきたジュンはズボンと下着を脱ぎ捨てる。ジュンの一物はすでに限界まで勃っている。
ジュンは蒼星石を攻めにかかろうとするが、蒼星石は首を横に振る。
「ジュン、今日は僕に全部任せて……」
そう言うとジュンを押し倒す。
「わ……!?」
「ふふ……ジュン、今日は僕が犯してあげる……」
蒼星石は、熱くぬめる舌でジュンの一物をゆっくりと舐めあげる。
「ちゅるる……ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅっ……ちゅっ……」
「蒼星石……き、気持ちいいよ……」
「ちゅっ……ちゅぅっ……ちゅぅ……ちゅ……ちゅぷぷ……」
薔薇乙女の小さな口ではジュンの一物を咥えきれない。そのかわり、小さな舌で隅々まで舐めあげるのだ。
「ちゅっ……ちゅっ……ちゅぅぅぅ……ちゅぷっ……ちゅっ……ちゅっ……」
「はあ……はあ……」
ジュンの息がだんだんあがってきたところで、蒼星石はドレスを脱いでジュンの一物を騎乗位の姿で秘部に当ててこすりあげる。
いわゆる素股だ。
「ああ……ジュンのあそこ、とても熱いよ……!」
腰を大きく動かして快楽を貪る。蒼星石はいつものクールな表情からは信じられないほど乱れ、口からはよだれが垂れていた。
ジュッ……ジュッ……ジュッ……
お互いの分泌物で濡れた秘部のこすりあいが湿った音を部屋に響かせる。その音がますます二人を淫らにさせる。
「ジュン……! ジュン……!」
想いを全て込めて蒼星石は最後に大きく腰を動かす。
ジュッ……! ジュッ……! ジュッ……!
「ああっ……ジュンっ……、好きっ! 大好きだよ……!!」
高まった蒼星石の性感はついに限界を迎え、大きくのけぞりながらイった。それと同時に、ジュンも限界を迎え、白い精液を
蒼星石の身体一杯にかけるのであった。
プシャァッ……ピシャッ……ピシャッ……
蒼星石の身体が白いもので一杯になる。蒼星石は唇の横についたそれを舌で舐めながら、幸せそうに微笑んだ。
『蒼の誓い』 4
身なりを整えた蒼星石はいつものボーイッシュなスタイルだった。
「なんだ、今日ぐらいあれを着てほしかったけどなあ……」
残念そうにジュンが言うと、蒼星石は真剣な表情でジュンの左手をつかんだ。
「この格好じゃないとダメなんだ」
「そ、蒼星石……?」
蒼星石は緊張した表情でズボンのポケットからそれを取り出した。
「それは薔薇の指輪!?」
ジュンは驚いた。ローゼンメイデンがマスターとして選んだ者と契約をかわす指輪。ドールとマスターを繋ぐ力の媒体。
「確かあの爺さんと契約していたんじゃ……」
「魂の契約は高齢者には負担が大きくて。最近体調が悪くなりがちだったから契約を破棄したんだ」
「そうだったのか……」
確かにドールが力を使うと強い脱力感を覚える。いくら不健康な引きこもりの身とはいえ、さすがに老人よりは体力がある。
自分でもあれだけ疲れるんだから、ましてや老人には。
「でも、何で僕を……」
「ジュンじゃないと嫌だ」
あまりにストレートすぎる答えに、思わずジュンは顔を赤くした。
「ば、バカ、恥ずかしいことを言うなよ」
「ジュン、いつもと立場が逆だね」
「ば、バカ……」
しばらく二人は無言で見つめあった。
「ジュン、この薔薇の指輪に誓って……」
ジュンは一度目を閉じて考え込んだ。だがそれも一瞬。開いた目には決意が宿っていた。
「分かった。その薔薇の指輪に誓う……」
ジュンは目を閉じると、蒼星石が差し出す薔薇の指輪にそっと口付けした。
パァァァァァ……!!
一瞬眩い光が部屋を満たした。
「左指が熱い……」
ジュンは左の薬指を見ると、これまで真紅・雛苺・翠星石と誓いをするごとに大きくなっていく指輪が、また少し大きく華美に
なっているのに気づいた。
「ジュン……ありがとう。ジュンの心を感じるよ……」
蒼星石は幸せそうに自分の身体を抱き締める。そんな蒼星石を見て口元を緩めるジュンだったが、すぐ難しい顔になった。
「さて、蒼星石とも契約したことをどうやって真紅たちに説明しよう……」
それはかなりの難行であることは容易に想像できる。蒼星石に気づかれないようにため息をつきジュンであった。
おしまい
やっつけ仕事。雛苺とも契約しているとのオリジナル設定で。意味ないですが。
今回のは書きたくなったやつのつなぎ回です。
次回は、その書きたくなった『銀(しろがね)の誓い』を投下する予定です。いつ書けるか分かりませんが。
頑張れ、期待してるぞ!
933 :
薔薇薔薇:2005/08/21(日) 23:50:06 ID:bjnrrALJ
>>929 GJです♪♪とってもすばらしかったです。
僕もなんとか日付が変わる前に書き上げられたので約束を破らなくてすみました・・・
これから投下します。
934 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 23:50:41 ID:R9R5w8oR
やっぱり蒼星石はかわいいな
今日一日で6つもSSが投下されてる・・・
なんていい日なんだ
936 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:53:23 ID:bjnrrALJ
〜前回のあらすじ〜
僕の名前は桜田ジュン。巴を抱いたことを翠星石に知られてしまい、真紅達に言わない代わりに翠星石と毎日のように求めあう間柄になってしまった・・・
今回はひきこもりの僕がひょんなことから外出したときに身に降り掛かったうれしい(?)ハプニングのお話。
937 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:54:27 ID:bjnrrALJ
僕は家に帰るために早足で歩いていた・・・両手には買い物袋を持ちながら。
どうしてこうなったかというと・・・
「ジュンく〜んお願いがあるんだけど〜」
「あん?なんだよ?」
「買ってきてほしいものがあるんだけど・・・」
「つまり僕におつかいに行けと?」
「う、うん・・・」
「やだね!!姉ちゃんがいけばいいじゃないか!!」
「お姉ちゃんはちょっと今日帰りが遅くなるから時間がないのよ」
「じゃあ今日じゃなくてもいいじゃんか」
「そう・・・ジュンくんがだめなら真紅ちゃん達にでもお願いしようかな」
それはちょっと困るな・・・あいつらだけで外出さしたらなにするかわからないからな・・・
「ちっわかったよ・・・僕が行くよ。」
「わぁ♪♪ありがとぅジュンくん」
938 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:55:31 ID:bjnrrALJ
というわけで買い物を終えてさっさと家に帰ろうというわけだ・・・
しばらく道なりにあるいていると、前方にどこかで見たことがある服装の少女が歩いていた。
「あれは・・・確か前に真紅達が戦った・・・水銀燈・・・っていったかな?」
なんでこんなとこにいるんだろ?まさかまた僕の家に行くんじゃ・・・
すこし不安になった僕はこっそり水銀燈を尾行することにした。
〜それから20分後〜
「まったく・・・どこまで歩くんだよ、しかもこんな森の中まで・・・」
またしばらく歩き続けると、すこし開けた空間に綺麗な川が流れている場所にいきついた。
水銀燈は靴を脱いで裸足になってスカートを持ちながら水に足を入れていた・・
「綺麗だ・・・」
僕は息を呑んでその幻想的な光景をしばらく眺めていた。あぁやっているとすごいかわいいんだけどな・・・なんでいつもはあんなにつっぱるんだろぅ・・・
と、突然水銀燈が川の中におっこちた。
939 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:56:40 ID:bjnrrALJ
「っておい!!」
僕は慌てて水銀燈に駆け寄ろうとした・・・がその前に水銀燈は普通に立ち上がった。
「ぷはぁ・・・すべっちゃった♪♪ん・・・?お前は真紅と一緒にいた人間・・・なぁんでこんなところになんでいるのぅ?」
どうしよう・・・しかたない。ここは正直に言うか。
「・・・とゆうわけだ」
「ふぅん・・・確かに人間だけみたいね・・・おばかさんの真紅達がいないもんねぇ」
「くしゅんっ!!」
「真紅風邪ひいたんですぅ?」
「で?人間一人でどうするつもりぃ?」
「別に僕は君と戦うわけじゃないからな・・・」
「でも私はお前を排除すれば真紅たちとの戦闘が楽になるのよぅ?」
まずい・・・これは予想外だな・・・やはり逃げるべきだったか?
でも何故だろう?今はさっきまでの水銀燈の顔が忘れられない・・・
「殺したいなら殺せよ・・・でも僕はお前の笑顔をもっとみたいんだ」
「えっ!?」
僕が言うと水銀燈は頬を赤らめた。
「僕はさっきまでの水銀燈が本当の水銀燈だと思うんだよ」
「に、人間のくせに・・・」
僕の方から水銀燈に近づいていった・・・そして優しく抱き締めた。
940 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:57:50 ID:bjnrrALJ
「に、人間・・・」
「それから・・・僕の名前は桜田ジュンだ・・・これからはジュンって呼んでくれよ」
「こ、こんなことしてただですむと・・・んむぅ!?」
僕はうるさくしないように唇を重ねた。
「ん・・・ぷはぁ!!ハァハァ・・・」
水銀燈は僕を突き飛ばして恨めしそうに睨み付けた。僕は優しくほほ笑み水銀燈を見つめ続けた・・・
しばらくすると顔を真っ赤にして水銀燈が僕に抱きついてきた。
「ん?どうしたのかな?水銀燈ちゃん?」
「私にこんなことをしたのはにんげ・・・ジュンが初めてだから・・・」
やばい・・・すごいかわいい。
僕の中に愛してやりたい思いやりと、めちゃくちゃにしてやりたいという欲望が生まれた。さて・・・どうするか
「濡れた服を着ていると風邪をひくぞ?」
僕は多少強引に水銀燈の服を脱がした。
「な、なにを・・・」
「水銀燈・・・僕は君を抱きたくなっちゃったよ。」
出来るだけ爽やかに言ってみた。
「い、いいよ・・・ジュンにならぁ」
恥ずかしそうに俯きながら水銀燈は同意の言葉を発した。
どうやら水銀燈はドールの中でも少し大人っぽく作られているのだろうか・・・翠星石よりも胸が大きかった。
「胸・・・おっきぃね」
後ろから水銀燈の胸を揉みつつ耳元で囁いた。
941 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:58:32 ID:bjnrrALJ
「やっ・・・んっ!!」
「すごいよ水銀燈。もうこんなに乳首ビンビンにしちゃってさ・・・」
「はぁ・・・そんなこと、い、言わないで・・・」
「だって胸をちょっといじめただけで下のお口はこんなにびしょびしょなんだよ!?ほら・・・僕の指があっという間に飲み込まれたよ」
水銀燈の秘所には僕の指が三本も入っている・・・
翠星石としていたときもおもったけど、ドールは皆濡れやすいみたいだな・・・
「こんなに濡れてるならもう大丈夫だな・・・」
「ジュン・・・?」
僕の動きが止まったのを不振に思ったのか水銀燈は振り替えって僕を見上げた。
「今度は二人で一緒に気持ち良くなろう」
「う、うん・・・」
水銀燈の瞳には決意があらわれていた。
「じゃあその岩に手を付いてお尻を僕のほうに向けるんだ」
言われた通りの姿勢をとる水銀燈。その秘所からは愛液が溢れていた。
ごくりっ
今までのどの女の子とした時よりも興奮している僕のモノは早く挿入さしてくれと僕に頼んでいるように天に向かってそそり立っていた。
「じゃあいれるからね?」
「うんっ・・・やさしくしてね?」
潤んだ瞳でそんなこと言われたら正常な男ならもう我慢できない。
ずぷっ!!
「んはぁっ!!」
初めての痛みを伴う快感に身悶える水銀燈。それをいたわるようにゆっくりと奥に進んでいく・・・
「こ、これがセックス・・・?な、なんてきもちいいのぅ?」
水銀燈の細い腰を持ちながら獣のように僕は腰を打ち付ける。
出し入れするたびに水銀燈の愛液がぽたぽたと落ちる。
「ジュ・・・ジュンもきもちいい?」
「あぁ・・・最高だよ。胸もアソコも水銀燈の身体はすばらしいよ」
「あはっ、そういってくれて水銀燈しあわせぇ〜」
そろそろ僕にも限界が近づいてきた・・・
「す、水銀燈・・・僕そろそろ・・・」
「いいのよ?イッても・・・私も一緒にハァ、イクから・・・」
水銀燈の胸を揉みながら最深部に突いたときに僕は射精した・・・
どぷっ・・・どぴゅっ
「あぁっ!!もぅ・・・らめぇ!!」
水銀燈もほぼ同時にイッたみたいだった・・・。
942 :
森での遭遇:2005/08/21(日) 23:59:13 ID:bjnrrALJ
「ねぇ・・・」
「なぁ・・・」
抱き合いながら僕達は二人同時に声を出した。
「ん?なぁに?」
「いや、水銀燈から言いなよ・・・」
水銀燈は照れながら・・・「ん、んと私・・・まだジュンとその・・・し、したいの・・・」
「水銀燈・・・僕もだよ!!」
僕は水銀燈に抱きついた
「きゃあっ♪♪」
それから何回求したのかはわからなかったが、気が付くとあたりは暗くなっていた。
二人で森をでて、僕の家の前で水銀燈が僕に言った・・・
「ジュン・・・私、ジュンと離れたくないよぅ」
水銀燈は泣きながらそう告げると僕の腕にしがみついてきた。
僕は水銀燈の手を引いてドアを開けた。
「遅いじゃない・・・どこをほっつき歩いていたのかしら?」
「たかがおつかいもちゃんとできないとはとんでもなくダメ人間ですぅ」
「ジュン迷子になってたのー?」
帰りが遅くなった僕に三人ともすき勝手な感想を述べた。僕はそれらの言葉を無視しつつ・・・
「おまえらに話がある・・・」
なんのことかわからず三人とも首を傾げる・・・そしてジュンの後ろから水銀燈の姿が現われた・・・
「なっ!?ジュン・・・これはどういうこと?」
「大丈夫・・・水銀燈は悪い奴じゃないよ。話し合いは済んだからおまえらとももう戦わないと約束してくれたしね・・・」
「あなたたちみたいなおばかさんだけだとジュンも大変だろうからぁ?この水銀燈も一緒に暮らしてあげると言ってるのよ!?感謝しなさぁい?」
唖然とする三人。
夕食の時間にすさまじい家族会議になったのは言うまでもない。
vs水銀燈偏・完
to be continued
リアルで見たぜ!
激しくGJ!
944 :
薔薇薔薇:2005/08/22(月) 00:03:41 ID:FNuZX6ZM
ふぅ〜とりあえずやってみました・・・。
>>871さんが水銀燈ものを!!と言っていたので頑張りましたがどうでしたか?
イメージが壊れてなければいいのですが・・・
僕の予定よりは早めの登場なのでこれからも活躍できると思いますよ?
ではまた明日も書けたら書こうと思います。ではまた・・・
>突然水銀燈が川の中におっこちた。
すんません。ここで爆笑しましたw
946 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:10:50 ID:StWvK8um
>944
ネ申降臨キター(゚∀゚)
俺も森に行ったら遭遇できるかなぁ
投稿したいが、あと残りがレス数が少ないな。
即死回避用に残しておこう。
乙!
めちゃGJでした〜!
>>947 次スレでの投下、お待ちしとります。
950 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 00:55:49 ID:wLB1M0Jo
やなこったぁぁああああああああああwwww
951 :
871:2005/08/22(月) 01:03:57 ID:Q8S/hCHa
>944
GJ!GJ!GJ!!!
素晴らしい!!
あなたに水銀党鉄逆十字勲章を捧げます!
>>944GJ!!
まさに萌えだな!!
ネ申さまだな
>>950 そんなこと言わずに次スレぐらい
立てようよ〜
953 :
名無し:2005/08/22(月) 01:17:04 ID:ZwlT46i+
GJ!!
954 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 02:05:56 ID:qRYcAqB7
ジュン×水銀燈感動した。こんなSSをずっと夢に見ていた。
水銀燈よ、幸せになってくれよ。
てかこの話は是非続編を読みたい!!こんなかわいい水銀燈みたことない!
いい感じにマターリしてるし、小説の質もいいもんばかりだし、まとめサイトとかできないのかな?
ここで投稿されてコレっきりっていうのは避けたいんだが・・・
このスレ心が満たされる
スレ立てマダー?
959 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 11:23:29 ID:StWvK8um
950の方が次スレたてないみたいなので960取った方お願いします
試してみるよ
スレ立て乙!!
965 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 18:07:44 ID:oQt+qwyt
ついでに本スレを立てた1にK0
誰かこのスレを名作で締めてくれませんか?
967 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:33:28 ID:j7/g4hv0
/// / イ l | | | | ヽ ヽ ヽ、
ィニニ〔ゝノ_ノ / ヽ\ヽヽ | l |l |l ヽ
'´/ /| |7 r/'´ ̄ヽゝニヽ-ヽヽ │ | | ヽ ヽ
イ/ / ! | | ||-ャ─-,ニ、ミ‐`ヽ、ヽヽ / / / | ヽヽ
/ / / j | l| `ー='-ニゝヽ` |ノメ、/l │ l | l
./ / / ヽ l| ィ_ミヽ`リ ハ || |
' / / ヽ l l、'rヽj`ァ' メ | / リ
`,´l lヽ ヽ /ノ `'’,イ /イ
/| | | `丶ゝ ー、ー- 、 lノ ,イノ
. /│| | ニ ´ ノ イ |
/ ! | ! 、 ィニィ | |lハ
| ! | _`ト_、 _ , イ ! |ル' ,イ
ハ ヘ |‐'  ̄,.ィ´ヘ` ー- イ | |l | /│
ノ ヘ ヘ | <´ィ´ /介「`ヽヽ│ ハ l / ノ _,
ゞ、_ゝヽ ! \ー´/ハ トニノノ ! / ハ ト、//,ィ _ ,.-ィ´
ヾゝヽ.ヽ lー-、  ̄ 1 |│|ヽハ 」 / _ハ _/ イィニィ'´ <
ヾゝヽ. l^ーィ- 、|│ ! ト、>-リ イニィー '^ヽ、
ヾヽヽゝ  ̄! | | lヽヾ/ / ヽ
↑の香具師。誰かというなお前がやれ
文才レベル低い自分が嫌になるです・・・・
GJ
埋め埋め
銀様万歳!!
972 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 16:44:27 ID:BXaEKBx0
銀様万歳!!
水銀党万歳!!
\(`Д´)ノマンセー!!\(`Д´)ノマンセー!!\(`Д´)ノマンセー!!
╂╂
/、\
|∋ ∫〇
974 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 01:04:57 ID:/AlJNdB4
埋め
975 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 06:56:44 ID:bqYabZ43
___,.. --───-、 ,.-───-- ..__
ヽ \(こ)/ /
ヽ \_ _/ /
| _,. -─ ァ'  ̄ヽー-- ..._ !
/|_,. -‐ '´ /-──- \ ` 、|
/ ヽ. / \ /\
\ \ ,.イ / ヾ、./ ___ヽ
/ __,rッ'´ / / i i ゙ヾ |
厶r'゙7 / i l l ト、 |
/ !/ / ! l ! l `\
/ |! l | i| l j | l ! \
/ l | i _,|rt─┼{i. ‐/‐/- 、 /! j \
/__ ___ \!、 \_ij,.==ニ \_//ム.._/メ / ヽ
{-─ ‐- =- 、.__,.ト ソミ〈 { .ィr } ´{ .ィr Yz_,イ i
\_,.=ニー- 、.._く ` くi.__ ゞ-'′ , ヾ..ン ' ハシr=_,ニ二二ニ j
r─二ニー-干ーzく .____. fニ_ -┘ _ /
ヽ=ヘ三ニ-\___/\ ,.ヘニ-‐=ニZ_  ̄`
` ー-ュ-─<ニ>_、._ _,.. <ァ'了--= _ `ヽ
/ >トr| `¨ ´ト‐<r'´ ̄ \こ>‐ー '"
ヽ. \__ __,/ \
,. ィ⌒ヽr=、_ _,. -─-ユ.fニ─-、. /_,ノ
{ // ̄`7トlく⌒ヽ、.\ // `ヽ、
ヽ、_ハ l // / / / !ハ \\ _ノ
/ Nヽ / /| i| ! 〉 }_,L_,. く
/ |ヽ.\/,.イ | | ト、\ /,.イ \
/ j `ー-' / | | | \ / | ヽ
雛苺!
雛い稚児!
ume
978 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 11:38:36 ID:DAXo07Ux
>>769の続きを今日投下します。
今更ですけど…
待ってました。
期待しております!
お待ちしとります!
981 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/25(木) 22:12:55 ID:Jk3S+Xj8
よーやく5巻がでましたな
982 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:02:37 ID:0Wn3cJpW
>>769のその後…
その後ジュンはベッドから立ち上がり、部屋を出ようとしたら
「だっ…し……ですぅ」
「ん?」
「だっこしてほしいですぅ…」
翠星石は顔を赤くしてジュンを見上げた
ジュンは翠星石に近付くと、翠星石を抱き上げた
「真紅はいいですぅ」
「どうして?」
「だって…いつもジュンに抱き上げられて…いつもジュンの近くにいるですぅ…」
「俺は真紅も大切だけど、翠星石はもっと大切だから」
「ばっ…ばか!! 恥ずかしぃですぅ…」
翠星石はそう言うとジュンの首に抱きついた
ジュンはそのままドアを開けて階段を降りようとしたら…
「あらジュン…ずいぶん仲がよろしいこと」
階段下にいる真紅がジュン達を見上げて行った
「い、いや、そのこれは!!」
「これは?」
「これは…こ、このチビ人間が私を部屋から追い出しやがったですぅ!!」
「追い出すには、えらく大切に追い出されたのね翠星石」
「い、いや…さっ、さっさっと離しやがれですぅ!! ジュ…チビ人間!!」
「う、うるさい!! 翠…性悪人形!!」
そう言いジュンは翠星石を離した…
983 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:25:22 ID:+XCAAFPD
続き期待
984 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:26:02 ID:0Wn3cJpW
「………」
「………」
「………」
階段は沈黙に包まれ、重苦しい空気が流れ始めた
「あっ!! そうだ!! お、俺姉ちゃんにおつかい頼まれていたんだ!!」
「え!!」
「い、いやー…姉ちゃんが学校から帰ってくる前に行かないと」
「ちょ、ちょっと!!」
「あっ!! 時間が!! じゃ、じゃあ行って来るから!!」
「まっ、まってですぅ!! そんなぁ…」
翠星石はガクリと肩を落として階段を降りようとしたが
「し、真紅!!」
真紅は翠星石をずっと見てる…いや、睨んでる
「ど、どうしたですぅ?」
「…翠星石」
「な、なんですぅ?」
「ちょっと…降りてきなさい」
「は、はい…ですぅ…」
真紅は翠星石を大きな鏡がある、薄暗い物置みたいな部屋に連れて行った
「…翠星石、正直に言いなさい」
「は、はい!?」
「さっきジュンと部屋で何していたの?」
「な、なんのことか、まったく解らないですぅ」
「…そう」
「そうですぅ!!」
「じゃあ…解らしてあげる」
「へ…?」
そして翠星石の地獄は始まる…
985 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:42:33 ID:0Wn3cJpW
「翠星石…私は知らないふりをしていただけよ」
「え…」
「正直に言えば許してあげたのに…お仕置きね」
「し、真紅?」
「部屋にある私の鞄の中にいたホーリエが、すべて私に教えてくれたわ」
「そ、そんな…」
翠星石の顔は真っ青になり、指が震えていた
「私の下僕なのにマスターであるジュンに手を出すなんて…」
「ジュンは…私のマスターでもあるですぅ!!」
「あなた達…その子を抑えて」
そう真紅が言うと、部屋の中にあった人形達が動きだし、翠星石を捕まえた
「やっ!! 離せですぅ」
「まったく…うるさいわね…私が調教してあげるわ」
真紅の目は完全にキレていた…
986 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 11:58:06 ID:0Wn3cJpW
人形に抑えられた翠星石に真紅は近付き、翠星石の服を脱がし始めた
「なっ、なにするですぅ!!」
「黙っていなさい」
真紅は翠星石の服を脱がし終えると、部屋の奥から何かを持って来た
「これ何かわかる?」
「め、綿棒」
「そう…あなたの大好きな綿棒よ」
そう言うと真紅は一体の人形に渡しこう言った
「私は今からくんくんを見るから、帰って来るまであの娘のゼンマイの穴をそれで突き続けなさい」
「え…」
「じゃあ翠星石…そういうことだから」
「い…いや!! まってですぅ!!」
「これは罰よ」
真紅はそう言い捨てると、部屋から出ていった
そして翠星石の後ろからは、綿棒を持った人形が近付いて来ていた…
「い、いや…来ないで…いや、やだ…やめて…いや、いや―――!!」
真紅はリビングでくんくんを見ながら呟いた
「あの娘…30分ももつかしら? フフフ…」
真紅は笑いながらテレビを見ていた…
987 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:15:15 ID:0Wn3cJpW
30分後…
くんくんを見終った真紅はあることに気付いた
「あらいけない、翠星石のことをすっかり忘れていたわ」
真紅は物置部屋のドアを開いた…
そこには両足を膝まつき、両手だけ人形達に抑えられ、後ろでは一体の人形に綿棒でゼンマイの穴を突かれていた翠星石がいた
「し、真紅…もう…だめぇですぅ…」
焦点が合わないうるんだ瞳で真紅に言った
「ぶざまね…何その汚い格好?」
「ふぇ?」
真紅が言う通り、今の翠星石は裸で、目からは涙を流し、口からは唾液を垂らし、息は不規則に荒かった
「とても見れたものじゃなくってよ」
「も、もう…あっ、あ!!」
翠星石は叫ぶと首をガクッと落とした
「これで何回目かしら?」
真紅はクスッと笑いながら翠星石に聞いた
「はぁ、はぁ…じゅ、じゅう…はぁ、わ、わからないですぅ…はぁ…」
もう翠星石は壊れ始めていた…
988 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:36:55 ID:0Wn3cJpW
「翠星石…」
「………はぃ…」
「もっとしてほしい?」
「…ぃゃ……ジュン…」
翠星石は光の失った目で言った
「くっ!! この!!」
ドン!!
「キャッ!!」
「そんなにジュンが好きなの!?」
「……はぃ…大好きですぅ…」
頭が真っ白な翠星石は、真紅に本当のことしか言わなかった
しかしそれは真紅を怒らすだけだった…
「そう…まだ足りないみたいね」
真紅は押し倒された翠星石に近付くと、翠星石の下半身に手を触れた
「ひゃ!」
「まだ元気ね…調教しがいがあるわ」
真紅の手は、奥へ奥へと進んで行った
「やっ!! あっ!!」
「どうしたの翠星石? ジュンにされたんでしょ? こんなこと…」
真紅は指を動かし始めた
「ひゃ!! だめ!! そんなとこ…あっ! あっ!」
「どうしたの? やっぱりここも?」
真紅は空いている片手で、翠星石の胸の突起物をつまんだ
「っ! ふっ! はぁ!! あ―!! もう…やめてですぅ!!」
しかし今の翠星石に真紅に抵抗するだけの力は無かった…
989 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 12:58:07 ID:0Wn3cJpW
裸の翠星石に覆い被さる真紅は、翠星石の耳元で言った
「ホーリエから聞いたわ…ここも弱いらしいわね」
真紅は翠星石の耳に息を吹きかけた
「んっ!!」
翠星石は必死に我慢しているが、真紅は翠星石の耳に舌を入れ舐め始めた
「ひゃっ!! やめてですぅ!」
ぴちゃ…くちゅ…
薄暗い部屋にやらしい音が響きわたる
「だ、だめ…やっ…あっ、あっ!! っ!! ん…っん!! あっ、いく―!!」
ガタッ
翠星石は叫び終えると気を失った…
…ガチャ
「おかえりなさい…ジュン」
「た…ただいま…翠星石は?」
「そんなに翠星石のことが大切なの?」
「そ、そんなこと…でも一応契約を交した仲だから…」
「私より?」
「ど、どっちも大切だよ!」
「…そう」
真紅は階段を昇りジュンの部屋に向かった
「お、おい! 翠星石は!?」
「さぁ…自分で探しなさい」
「なっ!」
真紅はジュンの部屋に入り、自分の鞄を開けた
そして真紅はまだ夜の9時ではないのに、鞄に入り鞄を閉めた
「…なんでよ…私はあの娘なんかより先に契約したのに…」
「…私のほうが他のドール達より…ジュンといる時間が長いはずなのに…どうして…」
誰もいないジュンの部屋で、小さな泣き声が小さく響いていた…
990 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 14:04:06 ID:+XCAAFPD
続きはまぁだくぅわ〜
真紅怖ぇ〜
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ぬぉうGJ!
真紅もよいです〜!
>「…私のほうが他のドール達より…ジュンといる時間が長い
>はずなのに…どうして…
早い者勝(r
993 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 16:18:18 ID:0Wn3cJpW
>>989の続き…
ジュンは二階の自分の部屋に入って行く真紅を見て不思議に思った
「なんだよ? おかしな奴」
「おーい! 翠星石ー! 何処だー!?」
…………
「おかしいなぁ…何処に行ったんだ? せっかくアイツの好きなお菓子買ってきたのに…」
…ガチャ…
「ん? す、翠星石!?」
ジュンが音のするほうを見ると、フラフラと倒れそうな翠星石が歩いて来た
「お、おい!! だ、大丈夫か!?」
「…ふゅ…大丈夫…で…すぅ…」
ドサッ!!
「翠星石!!」
ジュンが急いで駆け寄ると翠星石はうっすらと目を開けた
「わ…わたしは大丈夫ですぅ…それより…真紅を…」
「真紅がどうした!?」
ジュンがそう聞くと、翠星石はジュンが出かけてからの出来事をジュンに説明した
「そ、そんな…真紅が…」
「真紅は…きっと寂しいんですぅ…真紅の所にさっさと行きやがれですぅ…」
「わ、わかった!!」
ジュンはそう言うと急いで自室に走った
「…世話が妬けるですぅ…チビ人間は…」
翠星石は笑いながら言ったが、その顔はだんだん暗くなっていき
「でも…ジュンは…やっぱり真紅のほうが…うっ、うっ……」
翠星石は一人泣きながらまた薄暗い物置部屋に戻った…
994 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 16:42:12 ID:0Wn3cJpW
「おい、真紅入るぞ」
…ガチャ
そこには真紅はいなかった、しかし一つだけ閉まりきった鞄があった
「おい!! 真紅!!」
「………」
「…くっ!! 開けるぞ!?」
「…勝手に開けないで、私の鞄にも触らないで」
「なんだと!! こいつ!!」
ガチャ!!
ジュンは怒って勢いよく鞄を開けた
しかし…鞄の中を見てジュンの怒りは一気に冷めた
「うっ…うっ…なっ…何で勝手に開けてるの…開けないでって…言ったのに…うっ…」
目を真っ赤にして真紅はジュンを怒った
「…ごめん…」
「…うっ…っ…うっ、うっ、あーん!!」
遂に泣きだしてしまった真紅に、ジュンはただオドオドしていた
「…な、なんでなの?」
「え?」
「なんで私じゃなくて…翠星石なんかと!?」
「…それは…」
「ねぇ!! なんでなの!? なんで…なんで…」
真紅はジュンの頬を叩いたが、いつものとは違い弱々しかった…
ジュンは翠星石とのことの始まりを説明した…
「…酷い…」
「…ごめん…俺がしっかりしてないから…オマエを悲しまして…」
「…私は一番ジュンと長い間いるから、ドール達の中では一番ジュンを理解していたと思ってたわ…」
「………」
「…ジュンも私のこと一番理解してくれると…なのに…うっ…」
「…知ってたよ…」
「…え…?」
真紅の涙が止まった…
995 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:06:47 ID:0Wn3cJpW
「知ってたよ!! そんなこと!!」
「じゃあ…なんで?」
「そんなのオマエに…嫌われたくないからに決まってるだろ!!」
「え…」
「いつも意地張って、オマエのことを馬鹿にするけど…それはオマエに俺を見てほしかったんだよ!!」
「…………」
「オマエに見てほしいから、裁縫の練習もした、紅茶のことだってネットで調べた…けど…」
「…けど?」
「けど…オマエが見ているのは、俺なんかは理解できない難しい本、テレビに出てくるくんくん、それと大好きな紅茶…」
「…………」
「俺を…見てくれ…少しでいい…」
「…ごめんなさい…私のほうが気付いていなかったようね」
「べ、別に謝るなよ!!」
「いえ…悪いのは私よ…一人で空回りして、翠星石にも酷いことをしてしまったわ…」
「…真紅」
ジュンは真紅を鞄から抱き上げた
「あっ…」
そしてジュンは真紅を抱きながらベットに座った…
「ふふふ…」
「な、何がおかしいんだよ?」
「ジュン…翠星石にしたことを教えてくれるの?」
「…う、うん…」
「ジュンはまだ『マスター』じゃなくてまだ私の『下僕』ね」
「っ!! こいつ!!」
ドサッ!!
「キャッ!!」
ジュンは真紅をベットに押し倒した
「…やさしくしなさいよ…」
「わ、わかってるよ!! そんなこと…」
「ふふふ…やっぱりまだ『下僕』ね。 ジュンくん。」
「こっ、こいつ!!」
そんな光景を部屋の扉の隙間から見つめる、黒い陰がいることに二人は気付かなかった…
996 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:09:25 ID:0Wn3cJpW
残り少ないから本番書けねーよ…orz
次のスレで書くか…orz
997 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 17:16:38 ID:+XCAAFPD
>996
よろしくお願いします。
GJでした!
続きを楽しみにしております
999ゲット
GJ!!
乙です!!
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。 ,ノ!,' ◎/ 1000げっとよぉぉぉ!!!!
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て  ゙̄'i; ノ゙!,!゙ ゙i, ノ 〈(((ノリi卯 ' ‐ .,_
て て 。 ゙'゙ ,!V ,゙゙ :, 。 从゚∀ ゚,l〈l ゙)
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