あだち充作品でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
H2もドラマ化されるとのことですし、ここらで立ててもいいんじゃないかと。
少年誌であるが故に、パンチラぐらいしか描けないご本尊様のかわりに、
ハードなSSを投下していってくださいまし!!
2名無しさん@ピンキー:05/01/17 02:52:31 ID:OnohcmQi
2ゲットだぜ!
…でもこのシトの絵でパンチラ以上を描かれても萌えないよなぁとか思うんたがどうよ?
3名無しさん@ピンキー:05/01/17 06:10:32 ID:9GghvHAn
即死回避
4名無しさん@ピンキー:05/01/17 16:34:20 ID:ME1/lSdq
捕手

過去スレキボン。
ラフとかH2とかタッチとかキボソ。
5名無しさん@ピンキー:05/01/17 16:40:30 ID:Os9hhc3I
日当たり良好もキボン
6名無しさん@ピンキー:05/01/17 19:11:06 ID:SrwUTKvx
まだかな〜
7名無しさん@ピンキー:05/01/17 20:02:06 ID:lyXi0TTm
>>4
『浅倉南』など「あだち充」キャラのエロパロ
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1002/10020/1002034360.html
8名無しさん@ピンキー:05/01/17 22:05:30 ID:ME1/lSdq
もっかい保守
9まってるよ:05/01/18 06:12:53 ID:4VhlJMf3
保守
10名無しさん@ピンキー:05/01/18 11:09:24 ID:5i0Ch+EN
11名無しさん@ピンキー:05/01/18 18:48:03 ID:cNqFiOpm
KATSU!きぼんぬ

ヂョシコウセイ
12名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:04:45 ID:5i0Ch+EN
>>11
H2もタッチもラフもみゆき(最初)も(ry ヂョチコウセイだ
13名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:47:52 ID:dz6PuWXt
あだち好きだが、SS少ないよなー。
とりあえずホシュ
14名無しさん@ピンキー:05/01/18 20:27:04 ID:Xmp8/o7p
みゆきで、若松みゆきの下着姿を写真撮影する回は衝撃。
15まってるよ:05/01/19 06:28:40 ID:wB5Ki+8Q
誰かきてくれないかな
16名無しさん@ピンキー:05/01/19 13:47:51 ID:MPUQlwbU
リレーでもするか?
17名無しさん@ピンキー:05/01/19 22:35:24 ID:GcKoXR2s
二ノ宮亜美のSS読みたい。水着が豊富で良い漫画だった。
18名無しさん@ピンキー:05/01/20 16:55:54 ID:qU79VfqL
age
19名無しさん@ピンキー:05/01/20 23:21:14 ID:tuyV+0Im
お前ら一番好きな作品なんでつか?
20名無しさん@ピンキー:05/01/20 23:28:44 ID:Yt+A9H2x
良好
21名無しさん@ピンキー:05/01/20 23:34:20 ID:huw/owvq
いちご100かな
22名無しさん@ピンキー:05/01/21 00:02:43 ID:qU79VfqL
KATSU!かな。
23名無しさん@ピンキー:05/01/21 00:22:00 ID:2LYV6tdn
ラフと虹色とうがらし
24名無しさん@ピンキー:05/01/21 02:54:56 ID:+BmDXqOV
保守
25名無しさん@ピンキー:05/01/21 12:23:54 ID:g5l+pqeS
とりあえず、ここに載せる対象は、
タッチ・みゆき・H2・ラフ・陽あたり良好・ナイン・
スローステップ・虹色とうがらし・いつも美空・KATSU
ということでFA?
26名無しさん@ピンキー:05/01/21 14:16:26 ID:cf7Aw7Sx
よいかと
27まってるよ:05/01/21 19:44:56 ID:3y7m2/uW
タッチの名作と言えば、次の3作品があると思いますが、他に何か知っている人いませんか。
他のあだちキャラでも結構なので教えてください。

1.虚ろな瞳(Books)
   目覚めの感触
   隷属の感触
   虜の感触
   http://yotsuba.saiin.net/%7Eh-sora/menu.htm

2.虚ろな瞳(Online”Moso”)
   ☆最近の登録作品群(投稿可能)
   庭球場の奸宴
   http://yotsuba.saiin.net/%7Eh-sora/menu.htm

3.ケダモノ達の狂宴
   http://www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/takaramono/minami01.htm
   http://www.ume.sakura.ne.jp/~gedou/hikaru/takaramono/minami02.htm
28名無しさん@ピンキー:05/01/22 15:20:08 ID:Ezbu9Io0
はて
29名無しさん@ピンキー:05/01/22 15:38:41 ID:n3bFHaO1
岸本かすみxみきもとしんのSSキボンヌ
30名無しさん@ピンキー:05/01/22 22:47:18 ID:zgAOlewa
即死って30だったけ?
31名無しさん@ピンキー:05/01/23 15:56:56 ID:qr7ztopT
かつき×かつきイボンヌ
32名無しさん@ピンキー:05/01/23 19:13:52 ID:vLayBo98
33名無しさん@ピンキー:05/01/23 23:10:42 ID:NDTTelpB
やはり誰もこないみたいだな・・・。そりゃそうだ、あだちの世界の「間」や
事あるごとのくさい台詞回しなんて、常人にはまねできんわな。
34名無しさん@ピンキー:05/01/24 01:52:18 ID:xRNeB6DV
好きな女の子を自分の力で幸せにするんだ。
35名無しさん@ピンキー:05/01/24 15:35:01 ID:rXlfFJ+F
マンガ本の陽あたり良好の中で美木本伸が『ぐふふ』なんてシーンがある所がエロポッイ
36名無しさん@ピンキー:05/01/25 11:17:49 ID:6GQeRzcF
ラフとH2が好きだな
亜美とはるかがいい
37名無しさん@ピンキー:05/01/25 15:02:49 ID:RgvarZz+
昔、朝倉南のエロスレがあったな

あれ倉庫かな?
38名無しさん@ピンキー:05/01/26 22:35:43 ID:z6KS+RKv
捕手


野田
39名無しさん@ピンキー:05/01/26 23:16:14 ID:S0YVho5a
松平
40名無しさん@ピンキー:05/01/27 12:54:33 ID:lnKl9THN
ナインの何巻だったか忘れたが、中尾百合が学校帰りに不良達に襲われるシーンがあった。お約束で主人公が助けに来てしまったが、そのままヤラレてしまえばもっとハァハァ出来たのに…
41名無しさん@ピンキー:05/01/30 02:02:19 ID:JivGAKZ/
>>27

4.レイプ・タッチ
http://www.anybody.jp/~gangrape/novel/touch.html

5.>>7の天牌さん

6.>>7の>304
42名無しさん@ピンキー:05/01/30 02:11:56 ID:JivGAKZ/
番外.南2 〜イモムシになりたい〜
http://search.naver.co.jp/search.naver?query=%93%EC2+%81%60%83C%83%82%83%80%83V%82%C9%82%C8%82%E8%82%BD%82%A2%81%60&where=nexearch
上から5つ目
アーカイブから見れると思う
販売終了?
43名無しさん@ピンキー:05/02/01 22:50:33 ID:aM3FKkvL
若松みゆき
鹿島みゆき
との3Pマンガないの?
44名無しさん@ピンキー:05/02/05 13:40:42 ID:kSgRrkQ4
あげ
45名無しさん@ピンキー:05/02/09 21:32:40 ID:eDoBjv7+
保守。
まったく来ないのが悲しいな。
46名無しさん@ピンキー:05/02/09 23:19:50 ID:EFGdy8AF
>>45
そりゃあのあだちの雰囲気&ギャグを一般のやつが
真似するのはすごく難しいと思う。
47海馬SETO:05/02/10 11:24:57 ID:nfbLXcw+
「ぐふふふ、いい事を聞いた。」「やい、こらこっち向け」と言う美木本伸の台詞が印象的
48名無しさん@ピンキー:05/02/11 19:22:56 ID:uPvhCjUD
絵があまりエロくない
49名無しさん@ピンキー:05/02/12 05:04:25 ID:6dokLB4m
確かに爽やか過ぎる。
しかし、だからこそ。
50海藤瀬人:05/02/13 11:09:57 ID:UayLCslh
陽あたり良好の美木本伸はエロチック
51名無しさん@ピンキー:05/02/15 01:44:02 ID:9p/VWJiL
>>43
写裸苦がそのうち書くんじゃねー?
といいつつ何年(ry
52名無しさん@ピンキー:05/02/17 22:12:06 ID:CRkJ7QU1
H2のドラマひでぇな…
53名無しさん@ピンキー:05/02/19 00:06:05 ID:6vdp+joR
H2
「いよいよ来週だよな・・・・・あっコーラしかねえや」
 比呂はそう言って冷蔵庫を開け缶コーラを二本取り出すと、ひとつをひかりに手渡した。
「おばさんはお買い物?」
 コーラを受け取ったひかりは、プルトップを開けながら聞く。
「旅行だよ、おやじと・・・・・まったくかわいい息子がたまに帰ってきたってのに」
 比呂はコーラを飲みながら、ひかりの座るリビングのソファの真向かいに腰を下ろした。
「いいじゃない。たまには新婚気分も味あわせてあげなきゃ」
「ふん、ずっと新婚気分だよ。ほとんど俺はいないんだから」
「そうよね。高校生で五球団からドラフト指名を受けて今シーズン20勝をあげたタイガースの右のエースだもんね」
54名無しさん@ピンキー:05/02/19 00:07:24 ID:6vdp+joR
「なんだよ、その説明的なセリフは?普通、地の文でするだろ」
「この方がそれっぽいでしょ」
「なんだそれ・・・・・それより来週なんだろ英雄との結婚式。打ち合わせとかあるんじゃないのか?」
 比呂も自分のセリフが説明的だと思ったが、原作の雰囲気からするとこんなもんかと納得した。
「あさってヒデちゃんと最終打ち合わせに行くのよ。すごく豪華だから楽しみにしておくように」
「まあドラゴンズの四番。今シーズンホームラン50本、セリーグMVPの橘英雄さまの結婚式だ。並じゃないのはわかってるよ」
 グッと身を乗り出しながら、続けて言う。
「英雄に言っとけ。来シーズンはそう簡単にはいかねえってな」
「なによ、自分で言えばいいじゃない」
「こういうのは人づてにいうのがいいんだよ」
「ふ〜ん。そんなもんなの」
55名無しさん@ピンキー:05/02/19 00:24:36 ID:6vdp+joR
 そう言いながらひかりは脚を組む。
いつになく露出の多い格好だ。スカートはかなりきわどいミニだし、十二月だというのに生脚である。
話に夢中で気がつかなかったが、シャツの衿もともかなり大胆に開いていた。少し前かがみで座っているため、ふくよかな白いふくらみが見え隠れしている。
「ひかり、あのな・・・・・」
 言いかけて比呂は思わず言葉につまってしまった。
 ひかりが脚を組み替えたのである。その時チラリとスカートの奥がのぞいてしまったのだ。ひかりはスカートの下のにはなにも穿いていなかった。
つまりノーパンだったのである。


56名無しさん@ピンキー:05/02/19 00:25:29 ID:6vdp+joR
(どういうつもりだ、こいつ・・・・・)
 比呂はがまんしきれずに立ち上がり叫んだ。
「ひかり!おまえどうしたんだ。英雄となにかあったのか!?」
激昂した様子の比呂を見上げながら、ひかりは冷静に答える。
「なにも・・・・・どうして?」
「どっ、どうしてって・・・・・だからそれはあれだ。え〜っと」
 聞き返され、逆に比呂の方が口ごもってしまう。
 比呂のそんな様子を見ながら、ひかりは言った。

選択肢
  @「比呂の部屋に行きたいな」
  A「ほんとは今日は比呂にお願いがあって来たの」
57名無しさん@ピンキー:05/02/19 01:26:16 ID:Aa4Jzdgb
>>56
過疎化してる?
とりあえず選択肢はAをキボン
58名無しさん@ピンキー:05/02/19 03:17:25 ID:h5CU9Q+1
>>56
自分もAキボン
59名無しさん@ピンキー:05/02/19 04:18:38 ID:ayD/2UD1
わしも二番で
英雄ちゃんルーキーイヤーで結婚か、さすがやなw
60名無しさん@ピンキー:05/02/19 22:03:47 ID:6vdp+joR
>>57>>58>>59
レスありがとうございます。はじめてなんでうまく書けません。
申し訳ないです。
とりあえずきちんとした職人さんがいらっしゃるまでの場つなぎということで。

それと書き忘れてましたが、一応ルーキーイヤーの話じゃなくて、高校卒業五年後くらいの脳内設定でした。
選択肢以降にそれらしいことを入れておきましたので、ひかりたちは22,3歳という設定でお読みいただければ幸いです。
61Aです:05/02/19 22:06:01 ID:6vdp+joR
A
「ほんというとね。今日は比呂にお願いがあって来たの」
 ひかりはまっすぐに比呂を見つめた。
 その瞳は、なにかしらかたい決意を秘めているように思われる。
「お願い?・・・・・英雄に言えない借金でもあるのか?」
 比呂はソファに座り直しそう答える。
「ばかね。そんなわけないじゃない」
 反対に今度はひかりがソファから立ち上がり窓の方へと歩いて行く。
「う〜ん・・・・・じゃあなんだ?結婚式で一芸披露しろってか」
 そんな比呂の言葉にひかりは答えず、窓から外を見ている。
 しばらく沈黙が続いた後、ひかりが口を開いた。
62Aです:05/02/19 22:07:04 ID:6vdp+joR
「ねえ、覚えてる?うちのお風呂を直してるとき、比呂んちのお風呂を・・・・・」
「だ〜から、あれは事故だっていってるだろ。古いこと持ち出すなよ」
「そうね。高2のときだったからもう七年たつのか」
「だよ。時効だ、時効」
 まったくひかりの奴なにが言いたいんだ?
 比呂は真意を測りかね、単刀直入に聞いた。
「それでなんなんだよ。お願いって」
 ひかりは、ふたたび窓から外をながめていたが意を決したように向き直った。
「わたしね、比呂。わたしあの日濡れちゃったの」
「はっ?」
 比呂はわけがわからんとばかりにポカーンとしている。
「そりゃあ、風呂なんだし・・・・・」
「違うわ!アソコよ・・・・アソコがびちょびちょに濡れちゃったのよ」
 ひかりの口から思いもかけない言葉がとび出し、比呂はうろたえた。
「え―――っと、ひ、ひかり落ち着け・・・・・落ち着けって」
 そういいながら、自分自身落ち着こうと必死だった。
63Aです:05/02/19 22:10:39 ID:6vdp+joR
「あの日の夜ね、わたし初めてオナニーってしちゃったの」
「いや・・・・・だからひかり・・・・・」
 かまわずひかりは続ける。
「すごく興奮しちゃって、たまらなかったの。あのまま比呂に犯されたらとか、おじさんに覗かれたらとか、そんな事考えながらオナっちゃったの」
「ひかり・・・・・」
「それからもいろんな想像をしてはオナニーしてたわ。高校のときは想像だけだったけど卒業してからは・・・・・」
 比呂はもう止めようとはしなかった。ひかりの告白を最後まで聞くつもりだ。
「はじめは好奇心でショーツを穿かずに大学へ行ったの。もちろんロングスカートだったから普通にしてたらわかるわけないんだけど。もしノーパンだって知られたらどうしようって思うだけでむちゃくちゃに濡れちゃったわ」
 ひかりは陶酔しきった表情をうかべなおも続ける。
64Aです:05/02/19 22:12:01 ID:6vdp+joR
「一度タガがはずれてしまうともう駄目だった。いろんなことをしたわ。夜の公園で裸で散歩したり、今日みたいな格好で電車に乗って、痴漢してもらったこともあった。道端でおしっこをしたこともあったしそれに・・・・・」
「もういいよ!」
 さすがに耐え切れなくなり比呂は叫んだ。
「比呂・・・・・わたしもう普通じゃ感じないの・・・・・ヒデちゃんとシテも・・・・・普通じゃ・・・・・ねえお願い・・・・・わたしを辱しめて・・・・・わたしを犯して・・・・・」
 これは悪夢だと思った。きっと俺は今、ベッドで眠ってるんだ。はやく目をさませ・・・・・
 比呂はそう願いながら、目を閉じゆっくりとまぶたを開けた。いつものベッドの上の天井が見えることを願いながら。
 だが、目の前にとび込んできた風景は、閉じる前以上に残酷なものだった。
 あろうことか、ひかりはミニスカートをめくり上げていたのだ。
なにも着けていない下半身は、漆黒の翳りもその秘唇もすべてを比呂の眼前にさらけだしている。
 もう比呂は、わけがわからなくなっていた。
65Aです:05/02/19 22:14:27 ID:6vdp+joR
もう比呂は、わけがわからなくなっていた。
「比呂・・・・・今日もなにも着けずにここまで来たのよ。ブラだって着けていないわ。こうして話してるだけで、すごく濡れちゃうの・・・・・ねえわかるでしょ。」
 そう話すひかりの秘唇からは、多量の愛液が滴り落ち床を濡らす。ポタポタと落ちる音さえ聞こえてきそうだ。
「比呂・・・・・わたしって変態?ねえ答えて・・・・・」
 比呂は

選択肢
A、比呂はニタリと笑って「お前は変態だ」と言った。
  B、比呂はひかりの頬を打ち「目を覚ませ!」と言った。
66名無しさん@ピンキー:05/02/20 00:25:59 ID:XwnMj9iQ
B!!B!!
67名無しさん@ピンキー:05/02/20 03:10:14 ID:ZPbtdPw2
お、早いですね 乙です

Bだと作風からしてさらに過激になりそうですね…それとも(笑)
でもBかな。数年後の設定ってことは、春華とはどーなってんのかなとか考えたり。
そんなこんなで期待してまーす
68名無しさん@ピンキー:05/02/20 09:10:33 ID:WQj8NjTj
>65
ガンガレ!
俺もBを。続きが気になる(;´Д`)ハアハア
>67
比呂と春香どうなっただろう?実は同棲中とか
69名無しさん@ピンキー:05/02/20 09:15:16 ID:WQj8NjTj
春香=春華…ors
70名無しさん@ピンキー:05/02/20 09:22:14 ID:WQj8NjTj
またミスしたorzを…ほんとスマソ
71名無しさん@ピンキー:05/02/20 18:11:24 ID:yc8O9SMh
つーか、キャラのイメージがダブりまくって誰が誰やら…

男の主人公が密かに入れ替わっててもわからんかも。
72名無しさん@ピンキー:05/02/20 19:51:25 ID:QylZYbkd
>>66>>67>>68
レスありがとうございます。

一気にいこうかと思ってたんですが、風邪をひいてしまいまして、途中までしか書けませんでした。
ですので全然エロが入ってないんですが申し訳ないです。

春華に関しては脳内設定としては考えてましたので是非出したいと思います。
73Bです。:05/02/20 19:52:27 ID:QylZYbkd
B、
 「パシッ!」
 比呂は平手でひかりの頬を打った。
「目を覚ませ!ひかり」
 頬を打たれた勢いで、ひかりは床に倒れこんでしまった。
「うっ・・・・うっうぅぅぅぅぅぅ」
 ひかりの嗚咽が聞こえる。比呂にとって彼女のこんな泣き声を聞くのははじめてだった。いや、ひかり自身もはじめてだったに違いない。
 比呂はゆっくり口を開く。
「ひかり・・・・・俺は別にひとの性癖がどうだろうとなんとも思わねえけど。今のおまえは最低だよ。なんで俺の前に英雄に話さないんだ?英雄はそんなに頼りにならねえのか!?」
74Bです。:05/02/20 19:53:22 ID:QylZYbkd
前がかすんで見えなかった。比呂の目にも涙があふれている。
 つかの間の沈黙。
 やがて、ひかりが口を開いた。
「ごめん、比呂・・・・・わたしどうかしてた・・・・・」
 ひかりはめくれあがったスカートのすそを直し、ゆっくりと立ち上がった。
「駄目ね・・・・・まだ、比呂に甘えてる・・・・・」
「ひかり・・・・・」
「そうよね、ヒデちゃんは頼れる男だもの。きっと・・・・・」
 きっと・・・・・ひかりはなにを言おうとしたのだろう。
 なぜか比呂には目の前にいる女が遠い存在に思えた。
75Bです。:05/02/20 19:54:41 ID:QylZYbkd
「じゃあ・・・・・わたし帰るね・・・・・」
「大丈夫か?」
「大丈夫。もう大丈夫だから・・・・・比呂今日のことは忘れてね」
 そう言って、ひかりはニッコリと笑った。
 涙でぐちゃぐちゃになった顔。それでもやはりひかりは、美しかった。
「あっごめん。顔だけ洗わせて・・・・・こんな顔で帰ったらお父さんになんて言われるか」

 洗面所で顔を洗い、化粧を直すと元のひかりがそこにいた。
「じゃ、そういうことで。あっ式は十時だから絶対に遅れるなよ」
「わあってるよ」
「それじゃあね・・・・・さようなら・・・・・比呂」
「おう・・・・・英雄によろしくな」
 ひかりは帰っていった。
 比呂の家のリビングはなにごともなかったように静まり返っている。
 ソファに寝ころがり、天井を見上げ、ポツリと言った。
「さようなら・・・・・か・・・・・」
 ひかりは“またね”とは言わなかった。
(頼んだぜ、英雄・・・・・)
 あいつなら大丈夫さ。ひかりのすべてを受け入れてくれる。
 そんなことを考えているうち、比呂はうつらうつらして来た。
(へっ・・・・・結局、夢オチでしたってんじゃねえだろうな)
 そう願いながら、まどろみの中へ入っていった。

選択肢
△比呂は玄関のチャイムの音で目をさました。
□比呂は電話の音で目をさました。
76名無しさん@ピンキー:05/02/20 22:31:20 ID:A02cNoBo
乙です!ヒロなんかかわええ(*´Д`)
□を希望します。
77名無しさん@ピンキー:05/02/21 01:03:49 ID:UkkSUNkJ
なんか原作の二人の雰囲気が出てきましたね。楽しみです。あ、私は△かな…まあ、
お任せいたします。□でも期待大。風邪なおしてからでいいですからー。お大事に。
78名無しさん@ピンキー:05/02/21 22:31:45 ID:Sd1C8mW2
時間置いてもいつでも待ってますよ。ガンガッて下さい。
自分は△かな。どちらにしても期待してまつ。
79名無しさん@ピンキー:05/02/22 00:22:50 ID:3u8o6BEN
sage
80名無しさん@ピンキー:05/02/23 16:49:10 ID:vSZuZrNa
>>76>>77>>78
レスありがとうございます。
風邪かと思ってたら、淫布留宴座でした。

でとりあえず、△で続きを書いたんですが先にあやまっておきます。
すいません・・・・・いいわけはまた後でします。
81△です:05/02/23 16:51:21 ID:vSZuZrNa

比呂は玄関のチャイムの音で目を覚ました。
時計を見ると、あれから一時間ほどしかたっていない。
(あれは夢だったんだろうか?)
ふと見るとコーラの空き缶が二つテーブルの上に置いてある。
「う〜ん。誰かが来てたのは間違いないな」
などと考えていると、再びチャイムが鳴る。
「おっといかん,いかん・・・・・ほーい」
 玄関へ行くと、返事がないのにしびれをきらしたのか、来客者
はすでにドアを開け中に入っていた。
「なんだ、春華か」
 古賀春華。かつて千川高校野球部のマネージャーとしてって
・・・・えっ分かりきってることはもういいと・・・はいはい
えー、夏の大会終了後に比呂から告白して付き合い始め、比呂が
タイガースに入ったら、後を追うように大阪の大学へ入学、今年
卒業して念願のスチュワーデスになったと、これでどうだ?
「こんにちは・・・えっとヒロ・・・」
 最近になってやっと国見くんがヒロにかわった春華であった。
まあ、比呂のほうも春華と呼び出したのは最近だが。
「まあ、入れよ」
「うん」
 とりあえず、リビングへ通す。
 春華はソファに座ると、空き缶に気づいたらしく、
「誰か、来てたの?」
 と尋ねてきた。
82△です:05/02/23 16:53:01 ID:vSZuZrNa
「ああ、ひかりが来てたんだよ・・・確か」
「確か?」
 比呂自身、ほんとうにひかりが来ていたのかどうか、怪しく
なってきていた。
「いや、ひかりが来てたんだよ、うん。それよりなんか飲むか?」
 そう言ってキッチンに行こうとする比呂を制して、
「あっ、わたしがするから、ヒロは座ってて」
 と春華は立ち上がる。
「コーヒーでいいのかな?」
「おう、なんでもいいぞ」
「インスタントしかないけど」
「悪かったな。うちのだよ」

「これお土産・・・」
 コーヒーをいれて戻ってくると春華は袋からなにやら取り出し、
比呂に渡した。
「北海道に行ってたのか?」
「あっ、わかった?」
「まあ、くまが魚を咥えてたらなんとなく」
「お父さんたちにもあるのよ」
 いくら春華でも同じくまの置物を三つも買ってくることは
ないだろうと思ったが、まさかほんとに買ってくるとは・・・
83△です:05/02/23 16:54:43 ID:vSZuZrNa
「はは、じゃあ帰ってきたら渡しとくよ」
「あれ?いらっしゃらないの?」
「それこそ旅行だよ、二人で。帰りはあさってだと」
「じゃ、今はヒロと二人きりなんだ」
「・・・・えっ・・・・」
 まあ確かにそうなのだが・・・・・
「で・・・・・今日は泊まれるのか?」
「えっ・・・・うん。一応制服持ってきた」
 とスチュワーデスの制服を見せる。
「好きでしょ」
「誰がだ?」
「嫌いだった?」
「好きだよ!」
 比呂は「しかたねえな〜」といいながら立ち上がり
「じゃあとりあえず、俺の部屋にいくか?」
「せっかちだな〜」

 部屋に入ると春華はさっそく制服に着替えた。
「制服姿見るの初めてだっけ?」
「初めてだよ。けっこう似合ってるな」
「へへ、そう?」
「かわいいよ」
 比呂が言うと春華は少しテレたように「もう・・・」と
言った。
「男の人って制服好きだよね」
「他の男にもこんなことしてるんだ」
「意地悪・・・・・そんなわけないじゃない」
 ふたりはどちらからともなく、唇を寄せ合い口づけをかわす。
 甘く官能的なキスにいつかしら春華も積極的に舌をからませて
いく

84△です:05/02/23 16:55:26 ID:vSZuZrNa
 比呂は一旦唇をはなし、
「スチュワーデスさん。俺、飛行機苦手なんでしばらくこうして
いてもいいですか?」
 と冗談ぽく尋ねる。
「お客様が快適な空の旅を楽しんで頂けるようにするのもわたし
たちの務めです・・・・・ひゃん」
 春華が言い終わらないうちに、比呂はブラウスの上から胸をまさぐる。
「細身のわりに胸大きいんですね。どれくらいあるんですか?」
「88のCです・・・・・あん」
 比呂は春華の耳たぶを甘噛みしながらブラウスのボタンをはずしていく。
「ほんとうですか?ちょっと調べさせてもらいましょう」
手馴れた手つきでブラのホックをはずすと、右手で量感たっぷりの
乳房をすくいとる。
「この感触はほんものだなあ。でも・・・・・」
 と言ってそのままベッドへと倒れこむ。
「実際に見てみないと」
 ブラウスのボタンをすべてはずすと、面倒になったのか制服の上着
ごとはぎとってしまった。上半身は裸になってしまい、水蜜桃のような
乳房が露わになる。
85△です:05/02/23 16:56:07 ID:vSZuZrNa
「いやん・・・・」
 横になってもすこしも形の崩れないみごとなふくらみ。
 比呂はその頂きにある淡桃色の乳首に舌を這わせた。
「ああん・・・・・そこ駄目・・・感じちゃう・・・」
 当然、春華の感じる場所などお見通しである。
比呂は舌先を乳首から乳輪そして腋へとゆっくり這わせていく。
 左手で右の乳房を優しくもみあげながら、右の手を春華の太腿から
スカートの中へと滑り込ませる。
「ああ、駄目、許して」
「あれ、どうしたんですか、スチュワーデスさん。なんか俺の右手が
湿り気を感じてるんですけど」
「あん・・・・・だってぇ」
 春華はもどかしくなったのか、自らパンストとショーツに手
をかける。
「スケベなスチュワーデスさんだなあ、自分で脱いじゃうのかい」
「ああん、いじわるぅ・・・お願いよぅヒロォ」
86△です:05/02/23 16:56:53 ID:vSZuZrNa
その声にうながされるように、比呂はパンストとショーツをくるり
と取りさってしまう。
 これで春華が身に付けているものは、スカートだけになってしまった。
「ひどいわぁ、わたしだけこんな格好にして、早くヒロもぉ・・・」
 言うが早いか、今度は春華が比呂のズボンに手をかけベルトをはずしに
かかる。
「て、手際がいいですね、スチュワーデスさん」
「もおぅ、スチュワーデスごっこは終わりィ・・・・・」
「それじゃあ、春華。今度はこっちを頼むぞ」
 そう言って、ビンビンに反り返った肉茎を春華の眼前に突き出し
横になる。
 春華はうっとりした表情で、いとおしむようにチュッ、チュッと口づけ
をはじめる。
棹の部分をペロリとひと舐めすると、先端からは透明なものがひっきり
なしにあふれた。
 春華はさらにチロチロとカリの部分を舐め、ときおりそのしなやかな指で
やわやわと玉袋をもみしだく。
「おっ・・くっくっ」
「お客さまどうされました?具合でもお悪いんですか?」
 今度は春華が攻める番だ。
87△です:05/02/23 16:57:36 ID:vSZuZrNa
「こっ、こら。スチュワーデスごっこは終わりだろ!」
「あら、そうだった?」
「ニャロウ、こうなりゃ攻撃は最大の防御だ」
 比呂は春華のスカートをめくりあげると、その秘唇を吸い上げた。
 春華は全身に電流が走ったように震え、思わず、
「ああぁぁぁ〜ん」
 と言う嬌声をあげてしまう。
 さらに比呂は、秘唇の上にあるきれいに放射線状に皺のはいっ
たアヌスに目をつけ人差し指をねじ込んだ。
「ああん、駄目!そんなとこ」
 春華は逃れようと必死にもがくが、指先ははずれないばかりか、
かえってアヌスに刺激を与えてしまう。
「あん、ああん、いやん、ど、どうしてぇ・・・・・」
 経験したことのない快感に春華は、もう半狂乱である。
「へえ、お尻の穴が感じるのか。変態だなぁ」
「ああんんnnmn、もう・・・駄目ぇぇ・・ヒロお願いだから」
「どうして欲しいんだ」
「お願い、言わせないで・・・・・」
「言わないとわかんねえよ」
「あん、ばかぁぁ、ヒロのアレで・・オチンチンでわたしのあそこをぉ」
88△です:05/02/23 18:31:50 ID:vSZuZrNa
これ以上は酷かと思い比呂は体勢を入れ替えると、バックから春華の秘裂に肉茎をあてがい、一気に突き立てた。
「あン・・うン・・ンンッ・・・・・」
 比呂はピストン運動をくりかえしながら、四つん這いになってさらに
ふくらみを増した乳房をもみしだく。
「ああん・・・駄目ヒロ・・・もうわたし、イッちゃう」
「あう・・お、俺もだ。出すぞ、いいのか」
「きょ、今日は大丈夫。大丈夫だから・・・・」
「よ、よし・・・いくぞ」
 比呂の肉茎が一瞬膨れ上がり、先端から白濁を春華の中へはきだした。
「ああん、ヒロ、イクッ、イッちゃう!!」
 春華は身をのけぞらし、快感に打ち震える。
 なおも比呂の肉茎は、グイグイと春華の膣壁を突き上げ、白濁を
注ぎ込んだ。
89△です:05/02/23 18:35:19 ID:vSZuZrNa
春華は安堵したように、その身をベッドに横たえグッタリしている。
 比呂は、そんな春華をやさしく抱きしめると、髪をなでながら全身に
キスをしていく。
「ああん・・・・・ヒロォ・・・・」
 春華は悩ましい吐息をもらしながらささやく。
「ねえ、ヒロォ」
「なんだ」
「もうひとつ持ってきてるんだけど」
「なにを?」
「千川高校の時のブレザーとスカート」
 それを聞いた比呂は、微笑みながら、
「しかたねえなぁ」
 と言って押入れから高校時代のユニフォームを出してきた。
「知ってます?この学校には野球部ないんですって・・・・」
春華はそう言ってニッコリと笑った。
                         終わり

選択肢に戻る                   終了する
       @     A     □
90いいわけです:05/02/23 18:43:04 ID:vSZuZrNa
すいません。前半と話にまったくつながりがありません。
以下いいわけ
本当は、もともと前回のところに選択肢を入れる予定はなかったんですが
風邪をひいたのと比呂と春華のHシーンが書きたくなって急遽入れた選択肢だった
もんですから、こんな話になってしまいました。
一応□が本来のルートだったんで、またお許し頂けるなら投下させていただきます。
いいわけになってませんがすんませんでした。
91名無しさん@ピンキー:05/02/23 19:21:57 ID:kx1Q1tN+
いいえー書いてくれる人は神様ですから
92名無しさん@ピンキー:05/02/23 21:48:43 ID:iF0mqh+6
変態スレスレの二人に禿萌えしますた。
乙です、でも無理だけはしないで下さいね。
残りもがんがって下さい。
93名無しさん@ピンキー:05/02/23 23:44:11 ID:YAVtv9oO
比呂「ハヌーン。」
春香「ビボンヌ。」
94名無しさん@ピンキー:05/02/25 01:44:05 ID:Rpdu/9bI
>90
禿しく乙でした。
ひかりより春華派なのでかなり(;´Д`)ハアハアでした。
他の選択肢は気が向いたらでいいんで書けるとき書いてください。自分で選ぶのも気が引けるんで
95:05/02/26 21:50:20 ID:DPFXWh86
あだち充のみゆきはかなり古い作品だから
見るの嫌だったけど、ひょいとしたことから読み始めたら
これがまためちゃくちゃ面白いんですよね!
最後の最後まで終わりがどうなるかわかりません。
本当にびっくりしました。
96名無しさん@ピンキー:05/02/27 09:45:00 ID:xdrpAQYK
乙です。スッチープレイときましたか。(笑)
□も用意してはるってことは、二度おいしいわけですね。わくわく
97名無しさん@ピンキー:05/03/03 00:00:46 ID:Z26x40nV
春華ちゃんお誕生日おめでとうAge
98名無しさん@ピンキー:05/03/03 12:43:33 ID:QQ1/yHJZ
はるかとひかりのレズレズキボン
99名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:00:09 ID:Ce6iJNFF
ご無沙汰です。
□の選択肢書いてる途中なんですが、ちょっと登場人物が多くなりましてまだまだかかりそうです。
で、>98さんのレス見てそっちの方が書きたくなっちゃいましたんで、それを先に投下させていただきます。
といってもこっちもまだ途中なんですけど・・・・・とりあえず書けてるところまで・・・・
100名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:01:36 ID:Ce6iJNFF
夏の甲子園大会は千川高校の、春夏連覇で幕を閉じた。
 比呂と英雄は全日本の代表メンバーとして、台湾へ一週間の予定で遠征に行っていた。
 これは、その間のお話である。

「あっ・・・・・こんにちは」
 日曜日。偶然、天宮ひかりを見かけた古賀春華は、そう声をかけた。
「あら、古賀さん・・・・・あっ、まだお祝い言ってなかったわね。春夏連覇おめでとう」
「ありがとうございます。あっ、でもわたしは何もしてないし・・・みんなが頑張ったから・・・」
「ううん。比呂や野田くんも言ってたわよ。古賀さんがいなかったら、千川に野球部自体ができてなかった。感謝してるって・・・」
 ひかりの言葉に、春華は少し顔を赤らめ「そんなぁ・・・」とつぶやく。
「あっ・・・あの、明後日ですよね。帰ってくるの」
「結構いい成績みたいね。高校生活最後の野球だってかなり張り切ってるみたいだし。あの野球バカたち」
 ひかりは、そう言って笑う。
「あっ・・・成績いいんだ。知らなかった・・・」
「えっ?比呂から連絡ないの?」
「なんか、むこうに着いた日に着いたぞって電話はあったんですけど」
「あのバカ・・・ごめんね。帰ってきたらよく言っといてあげる」
「どうして、ひかりさんがあやまるんですか?」
 春華の言葉にひかりはエッとなり、慌ててこう言った。
「あっ、そうよね。なにもわたしがあやまることなんかないよね」
 そう言うひかりに春華は、
「冗談です。ほんと言うと、毎日国見くん電話くれてますし」
 と言っていたずらっぽく笑う。
「な〜んだ。お熱いこと」
 とひかりも笑う。
「ひかりさん。もし時間あったらうちに寄りません?すぐ近くなんです」
「えっでも悪いわ。急にお邪魔しちゃ・・・」
「今はだれも家にいませんから、遠慮しないでいいですよ。その分たいしたおもてなしもできませんけど・・・それに国見くんのことも色々聞きたいなぁって」
「そうね・・・じゃあ少しだけお邪魔しようかな。比呂の悪口でも話しに」
「お願いしま〜す」
 そう言ってふたりは顔を見合わせ笑った。
101名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:04:35 ID:Ce6iJNFF
 春華の家は本当にそこからすぐだった。
 あまりの豪邸にひかりは思わず、萎縮してしまう。
「す、すごい、お屋敷ねぇ。さすがは古賀商事の社長宅だけあるわね」
建坪だけでも200坪はあるだろうか。総敷地面積だと想像もつかない。
「そんなことないです。あっどうぞ」
 そう言って春華は玄関を開ける。、ひかりを招き入れると、リビングへと案内した。
「適当に座ってください。今、お茶いれますから・・・コーヒーでいいですよね」
 そう言って、キッチンへ向かう。
「そんなに気を使わないでね」
「ひかりさんこそ遠慮しないで下さいね。誘ったの私ですから」
 しばらくして、春華はコーヒーとクッキーを持ってきた。
「このクッキー私が焼いたんです」
「えっ、そうなの。すごいじゃない」
 ひかりはそう言ってクッキーを口に入れる。
 なんとも言えない独特の味だ。お世辞にもおいしいという味ではなかった。
「まずいですか?」
「そ、そんなことないわよ。き、きっと、好きな人にはたまらない味だと思うわ」
 暗にまずいといっているようなものだが、春華にはわからなかったようで、
「そうですか!国見くんこの味好きかなぁ」
 などと言っている。
「ど、どうかな・・・・・比呂がクッキーとか食べてるところ知らないし」
 と、被害を最小限度にとどめようとする。
「でも、うらやましいなぁ。ひかりさん、なんかなんでもできるって感じじゃないですか。じつは憧れてるんですよ。私なんかドジばっかりで」
「私だってドジよ。古賀さんが思うほどしっかりしてないし」
「あっ、春華でいいですよ」
「そう、じゃあこれからは春華さんって呼ぶわね」
 そんなたわいない会話を楽しみながらふたりはコーヒーを飲んでいた。
102名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:05:52 ID:Ce6iJNFF
「あら、もうこんな時間。じゃあそろそろおいとまするわね」
 ひかりはそう言ってソファから立ち上がろうとする。
 その瞬間立ちくらみに似た感覚がひかりを襲う。
「あれ・・・・どうしちゃったのかしら・・・なんだか急に・・・めまいが・・・・」
 ひかりはそのままソファにくずれおちた。
「ひかりさん・・・どうしたんです・・・・ねえ」
 そう言って春華はひかりの頬を軽く叩く。しかしひかりは、全く反応せず静かに寝息をたてたままだ。
 春華はひかりが完全に寝入ったことを確認すると、ニヤリと笑った。

 ひかりが目をさましたのはベッドの上だった。
なんとなく身体がだるく思うように動かせない。
「どうしちゃったのかしら・・・・春華さんの家でコーヒーを飲んでそれから・・・」
 ひかりは必死に思い出そうとした。しかし頭もボーッとして働かない。
「あっ、目がさめました?」
 声のした方を向くとそこには春華が立っていた。なんとブラとパンティだけという格好である。
「は、春華さん、どうしたの、その格好は!?」
 ひかりの問いに春華は笑って、
「ふふ・・・・ひかりさんも・・・・」
 その言葉に自分の姿を見るひかり。そう彼女自身も春華と同じ格好だった。
103名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:08:26 ID:Ce6iJNFF
「ど、どういうこと・・・・これ」
「わたしが連れて上がったんです。あっここは二階のわたしの部屋ですから安心してください」
 春華は無邪気にそう言う。
「なんか苦しそうだったんで、お洋服も脱がしちゃいました。ついでに洗濯してますからもうちょっと待ってくださいね」
 洗濯・・・・・では乾くまでは帰れないということ・・・・・
「胸も苦しそうだったから、ブラもはずそうと思ったんですけど・・・・・やっぱりお楽しみは後にしようと思って・・・・」
 ひかりは春華がなにを言っているのか理解できなかった。
「あ、あの、春華さんなにを言ってるの?私良く理解できないんだけど・・・・・」
「だってこうでもしないとお姉さまを手に入れられないんですもの」
 お、お姉さま!?
 ひかりは春華の言葉に一瞬パニックにおちいった。
「ちょ、ちょっと、春華さんなにを言って・・・・・」
 ひかりが言い終わらないうちにバラ色の唇は、春華のそれによって塞がれてしまう。
 さらに、春華はその桃色の舌を差しだしひかりの紅唇を押し開いていく。軟体動物のような動きで口内を蹂躙する。
104名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:09:26 ID:Ce6iJNFF
「うぐっ・・・春華さん・・・・ちょっと待って・・・・」
 ひかりは唇を引き離すと、春華を押し戻そうとした。
 しかし、なぜか力が入らず逆に押し倒されてしまう。
「まだ、力が入らないでしょ・・・・・さっきのお薬が効いてるから」
 どうやら先ほどのコーヒーかクッキーの中に、睡眠薬かなにかが入っていたようだ。
急にめまいがしたのもそのせいだった。
 ここにきてひかりも、事態を把握した。信じられないことだが春華はレズだったようだ。
しかし・・・しかし・・・
「春華さん・・・でもあなた比呂のことを・・・」
「えっ・・・あぁ国見くん。あの男なんだかお姉さまと仲がよかったから、いっしょにいたらわたしもお姉さまと仲よくなれるんじゃないかって・・・それにお姉さま狙ってるみたいな感じもしたから、ちょっと色目使ってお姉さまと引き離したの」
 ひかりはその言葉に呆然とした。では春華は最初から・・・・・
「橘さんにも少し色目を使ったことあったけど、なかなかなびきそうになかったから諦めたの。しかたないから実力行使あるのみって思って。それでお姉さまには悪かったんだけど、お薬使っちゃった」
春華はそう言いながらも、ひかりのブラをはずそうとする。
「ちょ、ちょっとやめなさい・・・・・」
 ひかりは必死に抵抗するがやはり力が入らず、簡単にブラのホックをはずされてしまう。
 ブラがはずされ、みごとなふくらみがこぼれ落ちた。
「あん・・・・・いや・・・・・」
 ひかりは両腕でその美しい双乳を必死に隠そうとする。
105名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:10:35 ID:Ce6iJNFF
「お姉さま・・・・・女同士じゃないですか。きれいなおっぱい見せて下さいよ」
 春華とはお風呂にも一緒になったことがある。普通なら確かに女同士だから見られてもどうということはない。しかしこの状況では男に見られる以上に恥ずかしさをおぼえてしまうのだ。
「じゃあ、私もブラはずしますね。それならいいでしょ」
 そう言ってピンクのブラをはずしていく。
「どうですか?お姉さまより少し小さいかな?」
 ひかりよりはやや小ぶりの感はあるが、張りのある乳房とピンと上を向いた上品な乳首は『美乳』という言葉がぴったりだった。
「そ、そうね・・・・・きれいなおっぱいね」
「ふふふっ・・・・・じゃあ今度はお姉さまの番」
 春華はそう言って、ひかりの腕を引き剥がしていく。
「ちょっと、春華さんダメよ・・・・・やめて・・・・・」
「ダメで〜す」
 いたずらっぽく言うと、ひかりの腕を左右に広げていく。そして、広げた腕を頭の上にあげバンザイの状態にすると、どこに隠し持っていたのか手錠を取り出した。鎖の部分をベッドに引っ掛けると手錠の輪っかを両手首に掛ける。
「ごめんなさいね。お姉さまが抵抗するからしかたないの。こんなことしたくないんだけど」
 その言葉とは裏腹に春華は、楽しそうに笑った。
106名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:11:54 ID:Ce6iJNFF
「は、春華さん・・・・・正気に戻って・・・こんなこといけないのよ」
ひかりの言葉に耳をかさず、春華は再び唇を重ねていく。両腕が固定されているため抵抗できず、ひかりはされるがままだった。
舌を差し込まれ、さらにねっとりと粘膜を愛撫される。そして唾液をどろりと口中へ入れられると、飲み込むように強要されるのだ。
春華は自らの双乳をひかりのそれに押し付けると、淡桃色の乳首をこすり合わせていく。
 官能が高ぶってきたのか春華の吐息が荒くなり、「ムフン・・・ムフン」と鼻を鳴らす。
 最初はレズビアンへの嫌悪感しかなかったひかりだが、執拗な愛撫を受けるうち感覚が麻痺し、さらなる快感を得ようと自ら舌を差し出していく。
「ああん・・・・春華さん・・・・だめよ・・・いけないのよ・・・」
 わずかに残った理性がそう言わせるのか、腰をくねらせ陶酔しきった表情で「だめ・・・だめ・・・」と声を漏らす。
 春華は次にひかりのみごとなバストを、やわやわと揉みはじめた。さらに右胸の乳首を口に含むと、舌でコロコロと転がしながら、時折軽く甘噛みをしたりする。
107名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:13:54 ID:Ce6iJNFF
「お姉さまのおっぱいやわらか〜い」
 などと言いながら、ひかりの羞恥を煽っていくのだ。
「あふん・・・うっうぅう〜ん」
 いよいよ、ひかりも本格的な官能の波にさらわれそうな気配であった。
 それを察知したのか、春華は下半身へ手を伸ばすと、パンティの上からひかりの秘唇を優しく撫でていく。
「ああん・・・いやぁん」
 ひかりは羞恥とも快感ともとれるあえぎを漏らしながら、腰を震わせている。
「ああーっ、お姉さまいやらしいぃ〜。こんなに濡らしてる」
 パンティの上からもそうとわかるほど、ひかりの秘唇からは大量の蜜があふれかえっていた。
「あとで、洗っといてあげるから、これも脱ぎ脱ぎしましょうねぇ」
 そう言ってひかりの純白のパンティを、ゆっくり引きおろす。そして完全に足首から抜きとると、春華は肉付きのよい股間へと顔を近づけていく。
「あぁ〜ん、お姉さまのオマンコ〜」
 と言ってクンニを開始する。秘唇の周りを焦らすように、ゆっくりゆっくりと春華の舌が滑っていく。あるときは舌先を、そしてある場所では舌腹を、器用に使い分けながら・・・
 しかし、肝心なところはまるでそこだけを避けるように、春華の舌は舐めてはくれない。
 ひかりはここを舐めてと言うように、腰を動かし春華の舌を追いかける。だが春華は意地悪く、舌をうまく避けていく。ついにひかりは哀願をはじめた。
108名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:15:32 ID:Ce6iJNFF
続きはまた次回と言うことで・・・・・
109名無しさん@ピンキー:05/03/05 02:20:18 ID:Ce6iJNFF
>>100
天宮×
雨宮○でした。脳内変換しておいてくだされ。
110名無しさん@ピンキー:05/03/05 13:18:40 ID:nYVox6DQ
比呂ひかり投下したい…
111名無しさん@ピンキー:05/03/05 13:28:55 ID:nYVox6DQ
エロじゃないけど、比呂ひかりハケン。
ttp://s2.poporo.net/kissagain/novel2/hirohika4.html
112名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:22:52 ID:ocE2LIUH
>107のつづき
「あぁ・・・・・春華さん・・・・・ねえ・・・お願いよ・・・・・」
「うふっ、なんですか?お願いって。私なにをしたらいいのか、わかんない」
 春華はとぼけた振りでそう言う。なんとしてもひかりから、直接的な言葉を吐かせて自分のものにしたという実感が欲しいのだろう。
「あぁん、いじわるぅ・・・・・お願い焦らさないで、舐めて・・・・あ、あそこを」
「うふふ・・・・・いやらしいお姉さま。あ〜ん私もグチョグチョに濡れちゃってるぅ。お姉さまのといっしょに洗っとこうっと」
 ブラとお揃いのピンクのパンティをおろしていく。自分で言うとおり、股間の部分は大量の蜜で濃いピンクへと変色している。
 春華は再びひかりの股間に顔を埋め「お姉さまぁ〜」と言って肉襞を吸い上げる。
 今まで焦らしに焦らされただけあって、ひかりの官能は崩壊寸前のところまで来ていた。
「ああん!!イイッ・・・・・たまらない」
 憧れつづけていた女性が、自分の舌技によって快感を得てくれているという喜びから、さらに濃厚に秘唇への愛撫を続けていく。
「おいしい・・・・・お姉さまのおシル。もっといっぱい舐めさせて」
 一滴の蜜もこぼさないようにするかのごとく、丹念にひかりの花弁を舌先で舐めまわす。両手の指先を使って、たえずひかりの肌を鼠頸部から太腿にかけ微妙に撫で擦ることも忘れない。
 英雄といわゆる“初体験”は終了済みだし、それ以降も何度か肌を触れ合わせたことはあった。しかし口唇奉仕やここまでねっとりとした愛撫を受けた経験はない。
挿入という行為を前提としない女同士のペッティングは、男との行為では得ることのできない快感をひかりに与えていった。
「あぁン・・・・・春華さん・・・・・手錠を・・ねえ手錠をはずしてぇ」
 拘束された両腕がもどかしく感じられ、手錠をはずしてもらうように哀訴する。
「逃げない?」
「ああン、そんなことしない。だから・・・だから・・・」
 春華は上気した顔でベッドの横にある宝石箱からカギを取り出すと、手錠をはずした。そして、みたび秘裂への口唇奉仕を開始する。
 ひかりは自由になった手で、春華のやわらかい髪の毛をやさしく掴み、舌先を快感の得る場所へと誘導していく。インターバルを置いた後も、ひかりの官能の炎は消えるどころか、さらに激しく燃えさかっていた。
113名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:24:00 ID:ocE2LIUH
一心不乱にクンニリングスを続ける春華。いつしかひかりには彼女を、同じように愛してあげたい、という感情が芽生えはじめていた。
「春華さん。私にもあなたを愛させて・・・・・」
「うれしい。舐めてくださるの?」
 春華は本当にうれしそうに微笑むと、自らの股間をひかりの顔へと持っていく。もちろんその間も口唇奉仕は忘れない。
 ひかりにとってははじめて間近で目にする女性器であったが、すでに嫌悪感のかけらもなく、それどころか愛しいとさえ感じていた。
春華の花弁へ舌を這わせると、あふれでる蜜を舐めしゃぶる。そして口中に入った蜜の味を楽しむように飲み込んでいく。今なら春華が自分の蜜をおいしいと言っていた気持ちがわかるような気がした。
女唇から発せられる、むせかえるような淫臭を嗅ぎながら、ひかりは脳みそが快感でとろけていく様な感覚をおぼえる。
一方の春華も、ひかりに自分の秘唇を舐めてもらい夢見心地だ。憧れつづけた“お姉さま”の秘唇へ口唇奉仕ができるだけでも、そうだったというのに、まさか舐めてもらえるとは・・・・・
「あうン・・・・・あン。お姉さま・・・・・いいですぅ・・・春華感じちゃいますぅ」
 腰をくねらせ快感をむさぼっていく。
114名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:25:05 ID:ocE2LIUH
そんな春華の様子に、今まで受け一辺倒だったひかりに嗜虐心が芽生えていく。
「うふっ、春華ちゃん感じてるのね」
 まるで年下の娘を呼ぶように、“さん”づけから“ちゃん”づけに変える。そして「ここはどう?」と秘唇の上にある肛門へと指を伸ばしていく。
「あン!!お姉さまそこはダメぇ〜」
 突然、裏門を攻撃されビクンと身体を振るわせる春華。しかし、ひかりは攻撃の手を緩めず、今度は舌先で肛門を舐めたり突付いたりしながら、刺激を与えていく。
「ふわン・・・・・あン、うン・・・あっダメぇ〜いやンなに・・・感じちゃうぅ」
 春華にとってはじめてのアヌス体験であった。女唇に比べそう簡単に快感を得れる場所ではないのだろうが、元々春華にそういった素質があったのか、はたまた羞恥がそうさせているのか。秘唇からはさらに大量の蜜が流れ出していく。
「アアん、お姉さま。春華、お姉さまとひとつになりたい」
 そう言ってベッドの下に手を伸ばし、ディルドウ(双頭具)を取り出した。片方を自分の女唇へあてがい挿入していく。先ほどまでのクンニで充分潤っていた肉裂は、軽々とそれを飲み込んでしまう。
「ああン・・・・・これでやっとお姉さまとひとつになれるわ」
 そう言ってディルドウのもう片方を、ひかりに挿入しようと腰をずらしていく。
「ああ・・・春華ちゃん・・・私、怖いわ」
「大丈夫です・・・・・春華にまかせておいて」
 春華の言葉にひかりはゆっくりとうなずいた。ディルドウは圧倒的な存在感を示しながら、膣内へと埋没していく。
「はあ〜ン・・・・・うンン・・・・・イイわ・・・・・感じちゃう」
 恥ずかしいほどに濡れていたひかりの女唇もまた、淫猥な性具を軽々とくわえ込んでいくのだった。
115名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:25:50 ID:ocE2LIUH
ふたりの官能の炎はピークに達していた。お互いに快感を得ようと必死になって腰を突き動かす。
「あンあン・・・・・お姉さま最高です。春華こんなに感じたの生まれてはじめてぇ〜」
「私もよ〜っ・・・・・あン・・・・イイ・・・・狂っちゃうぅ〜」
 絶頂が近いのか、ふたりはその白い裸身から真珠のような汗を撒き散らしながら、わき目もふらずに腰を動かし続ける。
「あああああン・・・・・ああっイっちゃう!!春華イっちゃいます!!!」
「私も!!あンだめ!とまらない・・・恥ずかしい!イク!イっちゃうぅぅぅ」
 ふたりの美少女は、ほぼ同時にオルガスムスに達した。
「アアアアアアアアアンンンンん!!」
 という嬌声を発してベッドの上にくずれおちていった。
 力の抜けた身体でディルドウを抜き取ると、ひかりは春華の顔へ雨のようなキスを降らせて行く。
「あぁ、女同士がこんなにいいものだったなんて・・・・・春華ちゃん好きよ」
 ひかりの甘いキスをあびながら、春華は涙を浮かべうれしそうに唇を合わせていく。
「うれしい。春華もお姉さまのこと大好きです」
「ねえ・・・・・またお邪魔してもいいかしら・・・・・」
「あン毎日でも来てください」
「でも、今度は睡眠薬はなしよ」
「う〜ン、もうお姉さまのいじわるぅ〜」
 ふたりは顔を見合わせクスッと微笑みながら再び唇を重ねあうのだった。
116名無しさん@ピンキー:05/03/06 22:26:39 ID:ocE2LIUH
その頃春華の兄、古賀富士夫は自室でテレビの画面を食い入るように見つめ、自家発電の真っ最中だった。画面にはひかりと春華の痴態が映し出されている。
「いやあ、パチンコに負けて予定より早く帰ってきたけど、こんないいものが拝めるとは思わなかった。春華の部屋に隠しカメラしこんどいてよかった・・・・うん」
 春華の着替えや、オナニーシーンを盗撮しようと二、三日前に設置したものだったが、いきなりお宝シーンが拝めて大満足である。
 富士夫はとりあえず一本抜くと、
「よし、ブラはずすところからもう一回」
そう言ってリモコンを操作した。

数日後、ネットオークションのアダルトカテゴリにこんな商品が出品された。
『えーーーっこんな美少女がぁ〜某有名高校野球部美人マネージャーがレズレズの濡れ濡れ』
 いくらで落札されたかは定かではない・・・・・
                  終り
117名無しさん@ピンキー:05/03/08 09:34:45 ID:Bppin5Uu
GJ!兄妹揃って何やってんだよw
118名無しさん@ピンキー:05/03/08 20:50:45 ID:xjJRzdDA
じんべえ×ミク
きぼん
119名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:19:21 ID:NjAnaJtD
保守。
120名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:05:37 ID:8ersiGme
age
121名無しさん@ピンキー:05/03/13 22:56:58 ID:5uLQ2ryA
途中までですが、□の選択肢の書けてるところまで投下します。
122□です。:05/03/13 22:59:50 ID:5uLQ2ryA
>>75つづき

 比呂は電話の鳴る音で目を覚ました。
 眠い目をこすりながら受話器を取る。
「もしもし・・・・・」
「比呂か?俺だ」
 電話の主は英雄だった。
「なんだ、酒屋の息子か」
「朝っぱらから、すまないな」
「朝っぱら?」
 比呂は近くの時計を見る。八時を指していた。
 外は明るいからどう見ても夜ではない。どうやら16時間ほど眠っていたらしい。

「大丈夫だ。俺は早起きだからな」
「そうかそれならいいんだが・・・実はひかりのことでお前に相談があってな」
「相談?」
 比呂は昨日のことを思い出していた。あれはほんとのことだったのか?
 夢であってくれというかすかな望みを、持ちながら英雄の次の言葉を待った。
「実はな・・・・・」
123□です。:05/03/13 23:00:59 ID:5uLQ2ryA
 果たして英雄が語った言葉は、まさしく昨日ひかりの口から聞いたことと同じであった。あれからひかりは英雄に話したのだろう、おそらく死ぬような思いで。
 もちろんここで英雄より先に話を聞いたなんてことを言えるはずもない。
「なに馬鹿なこと言ってるんだ」
 比呂としてはこう答えるしかなかった。

「こんなこと嘘や冗談で言えるわけないだろう」
 確かに・・・・・
「で、仮にほんとだとして、相談ってのはなんだ?」
「ああ、俺はひかりのすべてを受け止めてやるつもりでいる」
「お前らしいよ」
そうだろう、英雄ならそうするはずだ。比呂はひかりのことをこの男に託して間違いなかったと、今さらながら思っていた。

「それでな・・・・・」
 英雄は続けて、ある計画を話し始めた。
「お前、本気か?」
 比呂はあまりに常識外の話に思わず聞き返す。
「本気だ。それにこれはひかりの意志でもある」
「お前は、いいのか?」
 比呂の問いに一瞬間が空いたが、英雄ははっきりした口調でこう言った。
「俺は、ひかりを愛している」
 比呂はその言葉ですべてを理解した。おそらく英雄は悩み抜いたのだろう。 
 そうしてこの結論にたどりついたに違いない。なら親友として、幼なじみとしてできることは、二人に協力してやることではないか。

「わかった。お前たちが決めたことなら、俺はなにも言わねえ」
「すまんな。協力頼む」
 すべては結婚式当日の三次会。
「お前たちの門出を、派手に祝ってやるよ」
 比呂はそう言って電話を切った。
124□です。:05/03/13 23:04:03 ID:5uLQ2ryA
 三日後、二人の挙式、披露宴は都内の一流ホテルでとりおこなわれた。
 ひかりが言ったとおり、披露宴はすさまじく豪華なものだった。
 出席者も日本を代表する若きスラッガーにふさわしい人々ばかりである。
 しかし、そんな中でひときわ輝いていたのはやはりひかりであった。

 真っ白いウエディングドレスで英雄と共に、会場の各テーブルにキャンドルサービスでまわるその姿は、さながら妖精、いや美の女神を思わせた。
「やっぱり、ひかりちゃんはきれいだなぁ〜」
 比呂の左隣で野田がバリバリ食事をしながら、感嘆の声をあげる。
「いや、古賀ちゃんも負けてないよ」
「ありがと」
 比呂の右隣で春華が答える。

 このテーブルにはこの三人以外に、柳、佐川、木根、そして小山内(美歩)の
合計七人が座っていた。そしてこの七人が今夜の三次会への参加者でもあった。
「国見ィ、三次会つってたけど橘はそれまでもつのか?」
 木根がたずねたのは、英雄の酒の弱さの件だ。
「まあ、社会人になって匂いくらいじゃ大丈夫になったみたいだし、優勝したときのビールかけであんなことがあったから、まわりも無理やり飲ませないだろ」
 あんなこととはどんなことなのか、あえてここでは書かないが、それ以降誰も飲ませようとしなくなったということである。
披露宴はいよいよフィナーレを迎え、感動と涙で幕を下ろす。
そして、二次会へ・・・
125□です。:05/03/13 23:05:02 ID:5uLQ2ryA
二人を肴に、否が応にも盛り上がっていた。
そして、そろそろ、二次会もお開きに近くなるころ、比呂は二人のそばへ近寄って話す。
「英雄。どうなんだ?まだ今なら次の三次会、旧友たちと仲良くだべっておしまい、ってことにもできるぜ」

 比呂の言葉に英雄は首を横に振りこう言った。
「比呂、決めたことだ。心の準備はできてる」
「ひかりもか?」
「比呂、ごめんね。無理なこと頼んじゃって。わたしとヒデちゃんの門出を皆で祝って・・・・・」
 英雄とひかりはそう言って、互いに見つめあう。

「よし、わかった。それじゃ三次会で・・・・それと一応春華にだけはさっきくわしいこと話しておいた」
「そう・・・・・なんて言ってた?」
「一生懸命、お祝いするってよ」
「ありがとうって言っておいて」
「おう」
 比呂はその場から立ち去りながら、軽く右手をあげそう答えた。
 そして・・・・・いよいよ三次会が始まる。
126□です。:05/03/13 23:07:25 ID:5uLQ2ryA
「うぉおおおお!広い部屋だなぁ」
 部屋に入るなり、みなが驚嘆の声をあげた。
 三次会の会場は同じホテルの最上階。スィートルームで行われる。
 英雄たちが、今夜泊まる部屋だった。
「いいのかなぁ、新婚さんの泊まる部屋だって言うのに、僕たちが押しかけて・・・・・」
 柳が遠慮しながらそうつぶやく。

「なに言ってんだよ。橘たちの提案でここってことになったんだろうが。遠慮するこたねえんだよ。そうだろ?国見」
 木根がソファにどっかと腰を下ろしそう言う。
「それにしてもあんたはちょっとエラソすぎ。少しは遠慮しなさいよ」
 美歩が木根をたしなめる。
「でも橘くんは体力あるから大丈夫だけど、雨宮さんお疲れじゃないかな?」
「ははは、ひかりだってかなり体力ある方だぜ。大丈夫だよ」
「ところで、英雄とひかりちゃんはどうしたんだ?いっしょにここまで来たろ?」
 野田はネクタイを緩めながら、比呂に聞く。

「ん、そっちの部屋で着替えてるんだろ。まあ、主役たちがおでましになるまでこっちはこっちで盛り上がってようぜ」
 そう言ってテーブルの上のブランデーを開けグラスに注ぐ。
「そうですね。少しは二人だけにもしてあげないと・・・あぁ俺やりますよ」
 佐川が比呂からボトルを取り、グラスに注いでいく。
「それじゃあ、二人の門出と再会を祝してカンパーイ」

 しばらくの間、なつかしい話に花が咲き七人が談笑していると、「待たせたな」と言う英雄の声がして二人がその場へ現れた。
「こら!おせえぞ。おまえた・・・・・ち」
 木根が言葉をつまらせたのは、酔っ払っていたわけではない。
 二人の姿を見て誰もが言葉を失ってしまった。
 英雄はタキシード、ひかりはウエディングドレスを着ていた。キャンドルサービスをしていたときの格好だ。
127□です。:05/03/13 23:08:21 ID:5uLQ2ryA
 もちろんその衣装に驚いて言葉が出なかったのではない。異様だったのは英雄の左手に握られた鎖。そしてその鎖に繋がれた首輪を着けたひかりの姿。
 しかもひかりは四つん這いになって歩いて入ってきたのだ。そうまるで犬のように。

「ひ、英雄!なんなんだいったい?」
 はじめに声をあげたのは野田だった。
「あぁ、みんな悪いな。実はこの女は露出狂のマゾでな。みんなに自分の性癖を知ってもらいたいからってことで集まってもらったんだ。ウエディングドレスは着てるけど下にはなにも着ちゃいない。
今もアソコはベチャベチャに濡らしてる、変態女なんだよ」

 もちろん比呂には英雄が無理にひかりのことを、汚い言葉で罵っているというのはわかっていた。
そういう言葉で蔑まれれば蔑まれるほど、ひかりは陶酔した表情になっていく。まさしくマゾのそれであった。
「今から、こいつがみんなに挨拶するからよく聞いてくれ」
 英雄にうながされ、ひかりは顔をあげ口上を述べていく。
「み、皆さま。わたくし雨宮ひかりは、今まで清純そうに振舞ってまいりましたが本当は、裸を見られたり、辱められたり、いじめられたりすると感じてしまう、露出狂の変態マゾ女でございます。
今日から橘英雄さまに飼っていただくことになり、今まで皆さまをだましていたおわびに、今夜はわたくしの身体を使って精一杯ご奉仕させていただきます。
ちなみにスリーサイズは上から、89、53、85です。どうぞこの憐れな牝豚の口でも、オマンコでも、尻穴でもお好きなところをお使いくださいませ」
 ひかりの口上は終わったが、誰一人として動こうとはしなかった。

 比呂はしかたなく、自ら率先してひかりの元へ行く。
「へっ、ひかりお前にはだまされたよ。とんだ変態女だな。口上言ってる間もオマンコ濡らしてたんじゃないのか?」
 そう言ってウエディングドレスのスカートを捲りあげる。
128□です。:05/03/13 23:09:14 ID:5uLQ2ryA
「あっ・・・・・」
 弱々しくひかりが声をあげる。しかし捲りあげられることにより、さらに快感がましたような気配を皆は感じた。
「けっ・・・・・ほんとにノーパンじゃねえか。しかもオマンコべちゃべちゃにしゃがって。こんな女と幼なじみだったかと思うと、こっちが恥ずかしいぜ」
 比呂はこれでもかと、ひかりに羞恥を煽る言葉をならべる。

「さあ、みんな。比呂にならってこの変態女を虐めてやってくれ」
 英雄は言うが、それでも顔を見合わせたまま誰も動こうとはしなかった。
 最初に動いたのは春華だった。
 ひかりの近くに立つと、その美しい髪を鷲づかみにし顔をあげさせ、その顔に唾を吐きかけた。

「いやらしい女・・・もの欲しそうな顔して。はやくここにくわえ込みたくてしかたないんじゃないの?」
 蔑むような顔つきをし、ひかりの秘唇を覗き込む。
 同性にその部分を凝視され興奮したのか、さらに大量の蜜をあふれさせていた。

「ふふ・・・一人で感じちゃって。わたしも感じさせてちょうだい」
 春華はそう言って、パンティストッキングとさらにはショーツを脱ぎ始める。
「さあ、舐めるのよ」
 手近な椅子に腰を下ろすと、股をひろげひかりにその女の部分を舐めるように、命令する。
 春華のあまりにもみごとなドミナぶりに、まわりの人間はあっけにとられていた。
129□です。:05/03/13 23:11:50 ID:5uLQ2ryA
比呂や英雄ですら、本当に演技でやっているのか、計りかねている。もしかすると、これが春華の本性なのか、と思ってしまうくらいであった。
 ひかりは春華の股間に顔を近づけると、舌を出し舐め始めた。
「あぁ〜ん。そうよ・・・もっと一生懸命舐めるの。あんたにはこれがよくお似合いよ」
 二人の美女の恥態を見せつけられ、それまで遠慮がちだった男どもがついに動き始めた。

 まず手を出したのは、野田だった。
「ひ、ひかりちゃん・・・まさか、オマンコ見せてもらえるとは思わなかったよ。ヒヒヒ・・・いっ、いやらしい形だなあ」
 そう言ってひかりの秘裂に指を入れていく。

「あっ・・うっ、う〜ん」
 野田の指の動きに反応して腰をくねらせるひかり。
「野田。こいつのいやらしい胸も見てやってくれよ」
 英雄はウエディングドレスの背中のファスナーをさげ、袖から腕を抜きとり、胸元を引き下げる。

 ひかりの豊かな双乳がこぼれ落ち、男たちの視線を釘付けにする。
「いやらしい・・・ビンビンに乳首勃たせちゃって」
美歩がさも汚らわしいものを見たようにつぶやく。
「小山内もどうだ?」
 そう言って英雄は、用意してあったボストンバックからなにやら取り出してくる。
130□です。:05/03/13 23:13:37 ID:5uLQ2ryA
 バイブやペニスバンド、はては浣腸器まである。
「た、橘ァ・・・どうしたんだ?これ・・・」
 木根が驚いたように尋ねる。
「ふ・・・こいつが自分で買いにいったんだよ。どれでも好きなのを使えよ」
「おもしろそ〜ぅ!じゃあ、わたしこれ使わせてもらおう」
 美歩はそう言ってバイブを手にする。
「ちょ〜っと失礼」
 美歩は、ひかりの秘裂に指を出し入れして楽しんでいる野田を押しのけると、同じ場所にバイブを挿入していく。

「はうン・・・・・ああ・・・・イイっ・・・・」
「うふっ、ちょっと入れただけで感じちゃうなんて・・・お礼のひとつでも言ったらどうなの?」
「お、小山内さん・・・・・ありがとうござ・・・・・きゃんっ」
 美歩は突然ヒップを平手で打つ。
「口の利き方がなってないわね。美・歩・さ・までしょ!」
「み、美歩さま・・・・・ありがとうございます」

 こちらでは、おもちゃを取り上げられた子供のように、ちぇっという顔をしている野田に春華が声をかけていた。
「野田くん。この女の口を使わせてもらったら?」
「えっ・・・英雄いいのか?」
「今日は遠慮せず、どんどん使ってくれ。普段はダメだぞ」

 野田はその言葉を聞いて、にまぁ〜と笑いズボンとパンツを脱いでいく。ギンギンに勃起した肉茎を握りしめながら、ひかりの前に立ち上品な唇に押し付ける。
「ひかりちゃん。しゃぶってよ」

 すでに透明な先走り汁が噴出しているそれを、ひかりは愛しげに見つめ桃色の舌を伸ばし、カリ首のあたりをチロチロと舐めていく。
まるで軟体動物が這っているかのように卑猥な動きで、肉茎に舌を絡ませていくのだった。


131□です。:05/03/13 23:22:45 ID:5uLQ2ryA
すみません。こんなに長くなるとは思いませんでした。
とりあえず、つづくということで…
次回はいつになるかわかりません。
132名無しさん@ピンキー:05/03/14 05:30:13 ID:JtBFkJDf
ここは801はだめ?
133名無しさん@ピンキー:05/03/14 15:45:40 ID:JNhl0ToE
>>131
GJ!
続き待ってます。

>>132
いいと思うか?
134名無しさん@ピンキー:05/03/18 17:11:10 ID:0HOKrUNj
801といえば・・・H2全部読んで真っ先に佐川×島とか考えちまった・・・(案の定誰も同志いないし)
135名無しさん@ピンキー:05/03/19 01:35:06 ID:XyGhBQ82
>131
乙。期待して待ってまつ
>132
801はやめてくれ
136名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 21:55:05 ID:PUiCqPSQ
エロパロ板て何日で落ちるかわからんので早いが捕手。
137名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 01:29:21 ID:4JW8Z1EI
比呂xさくらとかは・・・やばいかw
138名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:53:10 ID:WdCYjWvk
>>137
えっ、やばいの?
書いちゃったけど……

「ああん……比呂ちゃん……ひかりにはナイショよ……」
そう言って、さくらは比呂の反り返った肉茎に唇を近づける。
先端をチロチロと舐めたあと、舌をいっぱいに突き出し、
棹の根元から先端に向かってねっとりと舐めあげていく。

「あう……お、おばさん……」
「おばさんなんていやよ…さくらって呼んで……」
さくらは一旦口をはずすと、ワンピースのファスナーを下ろし下着姿になった。
「きれいです……さくらさん……」


「ありがとう……そんなこと言ってくれるの比呂ちゃんだけよ……」
それまで見たこともない妖艶なしぐさで、幼なじみの母親は
上に束ねた髪を下ろすと、ブラのホックを自らはずしていく。
その年齢には相応しくない張りのある豊乳がこぼれおちる。

子供を一人産んだとは、とても思えないその薄桃色の乳首は、まるで比呂を誘うように
ピンと上を向いていた。
「さ、さくらさん!」
比呂はたまらずむしゃぶりついた。右の乳首を舌でころがし、そして吸いあげる。
さらに右手は、その重たげな乳房を下から持ち上げるようにこねくりまわしていく。
とろけそうなほど柔らかいふくらみは、比呂の手のなかでさまざまに形を変えていった。
139名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:54:16 ID:WdCYjWvk

いままで子供のように思っていた、自分の娘の幼なじみの男の子に愛撫されている
という背徳感からか、さくらは甘い吐息を漏らしてしまう。
「う…あっふ〜ん………」
艶めかしく動く比呂の舌は、さらに腋のしたを責めてくる。

「ああん……いやん比呂ちゃん…」
さくらは比呂の股間に手をのばし、シャフトをやさしく握りゆっくりと上下にしごいて
いく。
「さくらさん……たまんないよ……」


比呂は唇を重ねると舌でさくらの唇を押し広げていく。
舌を絡ませるだけでなく、歯茎や歯の裏側まで舐めていきたっぷりと口内を味わう。
官能の波が二人の男女をのみこんでいく。
比呂は右手をさくらのパンティのふちにかけると、焦らすように下ろしていった。

足首からパンティが抜き取られ、脂の乗った肉感的な下半身が露わになる。
さくらは体を入れ替えると、比呂の上になりいわゆるシックスナインの体勢になった。
先端から透明な液が出ている若い肉塊を口に含み、愛しげに吸いあげていく。
140名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:56:11 ID:WdCYjWvk

比呂はというと目の前にある、さくらの秘裂にむしゃぶりついてイラマチオを
開始する。
ムッとした淫臭が鼻腔をついてくる。比呂はそれだけで発射しそうだ。
舌先で花弁を開くと、クリトリスを口に含みキュッと吸いあげた。
「ああ…ん……ん…だ、だめよぅ…比呂ちゃん……」

さくらの秘唇から大量の蜜が溢れ出す。
「ふふっ……さくらさん、普段はおしとやかな感じだったけど
ほんとはいやらしいんだね」
そんなことを娘と同い年の少年に言われ、さらに子宮が疼いていくのを感じるのだった。

「ああん…比呂ちゃん……もう…たまらないの…お願いよ…」
人妻としてのたしなみも忘れ、年下の少年におねだりをするさくら。
「わかんないよ、もっとはっきり言ってくれなきゃ」
「比呂ちゃんのアレで、わたしのアソコを……きゃん」

突然のスパンキングだった。
年上の熟女を征服するという、そんな快感に比呂のサディスティクな血が
目覚めたのかもしれない。
「ほら!ちゃんと言うんだよ!このメス豚ァ!!」
そしてこういう風におねだりしろと、さくらにセリフを耳打ちする。
141名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 22:58:03 ID:WdCYjWvk

屈辱的なセリフではあったが、官能の嵐はもう止めることができない。
今すぐとどめを刺してもらわないと気が狂ってしまいそうだった。
さくらはお尻をくねらせ、教えられたそのセリフを口にする。
「ひ、比呂さま……どうかこのいやらしいメス豚のくされマ○コに、その大きな
オチン○でとどめを刺してください」

比呂はニヤリと笑い、さくらの秘唇へ己の逸物を挿入していく。
「ああ……ん…うんあン……」
熟したさくらの膣内は、比呂の肉塊をしっかり受け止めからみついてくる。
「うおぉ……どうだ!感じるか?気持ちいいのか!」

比呂は狂ったようにピストンを繰り返していく。
「ああっ……いいのぉ……そこよぉ、もっと、もっとよぉ!」
さくらも髪を振り乱し、喜悦の涙をこぼしながら腰をグラインドさせている。
そこには二匹のケダモノが、いるだけであった。


ケモノのように愛し合うふたりには、表から帰ってきたひかりのただいまぁと言う声
など聞こえてはいなかった。
ふたりがいる部屋へと続く廊下を歩くひかりの足音。

それは崩壊への足音でもあった……

おわり
142名無しさん@ピンキー:2005/03/22(火) 23:13:17 ID:H6i89vGc
あ、やばい。GJ!!
143名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 23:04:14 ID:EyKmmswM
H2終了あげ
144名無しさん@ピンキー:2005/03/27(日) 19:37:12 ID:FFL2K8ZZ
保守
145名無しさん@ピンキー:2005/03/29(火) 18:15:24 ID:4B6J7HMA
俺、キャッチャーな
146名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 19:57:53 ID:deKfuF1p
んじゃ俺、ピッチャーな
147名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 09:29:07 ID:05CPU4+v
 
148名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 13:15:27 ID:lRZ2az1+
投下来なくて寂しい(´・ω・`)
149名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 00:37:35 ID:gtl/a6AO
age
150名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 22:09:50 ID:/bchBcUp
広田が好きなんだけど、
誰と絡ませりゃいいのかわからんや。
151名無しさん@ピンキー:2005/04/14(木) 23:20:41 ID:txIrQCZ5
そこでレイープですよ。

してても不思議じゃないしな
152名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 18:34:05 ID:Pgy/7GJU
>150
同じように島が好きだけど・・・やっぱり誰とやりゃあいいのか思いつかない。
原作で一度も女とまともに絡んでないからかな・・・
153名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 00:25:32 ID:xS9lAxIf
あー、うん。島は広田以上に難しそうだなあ・・・。

>151
確かに不思議はないw
154名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 17:55:14 ID:H2JjFLvi
あえて和姦っぽい感じで佐川×ひかりはどうだろう?
佐川がひかりのことをどう呼ぶのかは分からんが
(ひかり、でもないしひかりさん、でも変な感じ)
155名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 00:17:54 ID:GNN+UD9R
ひらひらくんは?
 
中学生向け スカトロ物だったがw
156名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 14:28:34 ID:Zw7fFaGa
保守。
誰か書いてくれないかね
157名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 00:49:33 ID:SEHUKZ47
ね。なんか思ったより人いそうだ。

>>154
イイヨイイヨー。
呼び方はひかりさんでいい気がする。
ヒデちゃんの彼女、でも良いなw
158名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 18:25:29 ID:N5FNlQg0
誰かそれ書いてくれないかなあ>佐川ひかり
寂しい・・・
159名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 21:03:02 ID:1AeCwAXX
ちょっと待ってもらえますか?
160名無しさん@ピンキー:2005/04/24(日) 22:31:18 ID:ucZy6qJo
わー、待ってますよー
161159:2005/04/24(日) 23:55:01 ID:PgsCO0Vn
今、脳内で構成中ですが、
原作の雰囲気は変えない方がいいですよね……
それと、原作と時間的には同じでないとダメですか?
例えば、ひかり明和高校卒業後とかでもいいでしょうか?
162名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 02:32:45 ID:b0IXWfmq
前いた作者さんは、時間をかなり変えてたから安心汁。
投下待ってまつ。
163名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 07:49:46 ID:tLun0X+n
いや……同一人物なわけだが…
とりあえずがんばってみまつ……
164名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 11:18:51 ID:b0IXWfmq
(゚Д゚)
勘違いスミマセヌ。
ガンバッテ下され
165名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 11:35:08 ID:tLun0X+n
いえ、それは別にいいんですが、何かご要望があればと思うわけですが……
166名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 17:58:12 ID:TsG0fPeQ
時間的にはそれぐらいで・・・
167名無しさん@ピンキー:2005/04/25(月) 21:51:59 ID:CEOa7OY4
         | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
         |ネーミング中です |
         |_お静かに…__|
            ∧∧ ||
              ( ゚д゚)||
            / づΦ
168名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:35:03 ID:BMHIoaxz
新連載キタキタキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
169佐川×ひかり:2005/04/27(水) 00:03:34 ID:p12RTT1X

佐川の目の前で、女はブラウスのボタンをはずしていった。
上品なレースをほどこした純白のブラジャーがまぶしい。
今にも零れ落ちそうなその豊かな胸のふくらみは、世の男どもを魅了せずには
いられないだろう。

佐川はゴクッと唾を飲み込んだ。そしてベッドに腰をおろしたまま
自らも服を脱ぎ始め、トランクス一枚の姿になる。
女はブラウスを脱ぐと、スカートに手をかけた。刺激的なオレンジ色の
スカートは、重力の法則に従いストンと下に落ちていく。
ブラとお揃いの白いショーツが、彼の目に飛び込んでくる

「はじめて……?」
女はやさしく問いかけると、下着姿のまま佐川の横に座った。そして、
両手を彼の首にまわすと、魅惑的な唇を重ねてくる。
甘い香りが佐川の鼻腔をつく。それだけでとろけてしまいそうなほどだ。
さらに女はその薄桃色の舌を、彼の口内へと差し入れてきた。
粘膜を舐めていく女の舌は、まるで別の生き物のように淫靡に動くのだ。

佐川もその舌の動きに合わせるかのように、自らの舌をからませながら
女の紅唇を味わっていく。
右手が彼女のその豊満な胸のあたりに触れ、ブラを押し上げていこうとする。
女は佐川の首にまわした手を一旦ほどくと、自らブラのホックをはずした。
白く豊満な双乳が零れ落ちる。
佐川はそれをすくい取り、ゆっくりとその感触を楽しんでいく。
170佐川×ひかり:2005/04/27(水) 00:04:52 ID:p12RTT1X

「あふン……」
女は甘い吐息をもらしながらも、その繊細な細指を佐川の股間へと移動させ、
トランクスの中へと差し入れる。
これ以上はないほど勃起した怒張をその指先で爪弾かれ、今度は佐川の方が
「うっ……」という声をあげてしまう。

耐え切れなくなった彼は、唇を離し「いいんですか?」と尋ねた。
コクリとうなずく女……
「ひかりさん……」
佐川はそうつぶやき、自分の身体を彼女の身体に重ねていく。
ふたりはからまりながら、ベッドに倒れこんでいった。


千川高校野球部主将の佐川周二は、ベッドの上で自己嫌悪に陥っていた。
それというのも最近ひんぱんに見る卑猥な夢のせいである。
彼とて健康な高校三年男子だから、エッチな夢のひとつやふたつ見ることも
あるのだが、ここ最近見る夢はその相手が悪かった。

雨宮ひかり。
彼の幼なじみである橘英雄の彼女であり、野球部先輩の国見比呂の幼なじみ
でもある。
もちろんどんな夢を見ようと勝手といえば勝手なのだが、彼女を性の対象
として見ているようで、自分自身が情けないのだ。
171佐川×ひかり:2005/04/27(水) 00:06:30 ID:p12RTT1X
(ヒデちゃん、国見先輩。申し訳ないっス)
佐川は心の中でふたりにわび、ベッドから起き上がる。
「まったく。溜まってんのか、俺は」
夏の予選も近い。主将の俺がこんなことじゃあ、みんなで優勝旗を
返しになんかいけないぞ。

佐川はジャージに着替えた。今日は久しぶりに練習は休みだが、日課の
ロードワークはもちろん休まない。
(今日はちょっと多めに走るか……)
邪念を捨てるためにも、少し遠出することにしようと考えながら
家を出る佐川だった。



「はぁ〜、なんでこんな夢みるのかな……」
ここにもひとり卑猥な夢のため、自己嫌悪に陥っている人物がいた。
雨宮ひかりその人である。
卑猥な夢といっても相手が英雄ならまだわかるのだが、どういうわけか
登場するのは決まって佐川なのだ。

夢の中でのひかりは、自分から年下の彼を淫猥に誘っていく。
下着姿のまま、その艶やかな口唇を目一杯開き、たくましく反り返る
佐川の怒張を咥え込んでいく。
「うふん、あふん」
鼻を鳴らし棹の部分から先端へ向け、ねっとりと舐め上げる。
172佐川×ひかり:2005/04/27(水) 00:07:21 ID:p12RTT1X

夢の中でひかりが着けている下着は、煽情的な黒で統一されていた。
佐川の手がその黒いブラの肩紐へとのび、下の方へと引きおろす。
ブラのカップが下へ落ち、みごとに成長したふたつの水蜜桃が、その
姿をあらわす。

ごつごつした男の手がそれをすくいあげ、さらにゆっくりと揉みしだいて
いくのだ。
たわわに実ったそのふくらみは、佐川の手の平でさまざまに形を変えていく。
淡いピンクの乳首は痛いほど充血し、まるで男を誘うかのように
勃起っていた。

ひかりの興奮は頂点に達し、自らショーツに手をかけ引きおろしていく。
咥えていた佐川の肉茎を離すと、媚びるような口調でおねだりする。
「あぁ〜ン…佐川くんお願い……ひかりのアソコにこれをちょうだい」
佐川の上にまたがったひかりは、たくましく反り返った怒張に向け、
ゆっくりとその細腰を沈み込んでいくのだった。


「って……すごい回想シーンね……」
夢の中とはいえ、あんな大胆な行動をしてしまう自分を思い出すと、
股間に熱いものが溢れてくる。
(恥ずかしい。どうかしてるわ)

ひかりは気分転換に図書館へでも行こうと、洋服に着替え家を出た。
173佐川×ひかり:2005/04/27(水) 00:11:50 ID:p12RTT1X
とりあえず、出だしはこんな感じなんですけど。
どんなもんでしょうか?
174名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 15:35:55 ID:DpNrK31C
全然OK
175名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 17:23:42 ID:uliGF3te
すげぇ・・・
176名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 22:14:34 ID:Qq8SX4gI
続き期待
177佐川×ひかり:2005/04/27(水) 22:31:09 ID:p12RTT1X
>>174-176
ありがとうございます。
では、続きをば……

しばらくエッチシーンないっスけど、ご容赦を…
178佐川×ひかり:2005/04/27(水) 22:32:17 ID:p12RTT1X
>>172つづき

ロードワークに出た佐川は、ある場所でふと足を止めた。
三本煙突の廃工場。ひかりに恋人の代わりをしてもらった場所だ。
(ヒデちゃんの恋人じゃなかったら、マジで口説いてたかもな)
そう考えながら、工場跡を見つめる。
「三年も経つのに、まだあのままかよ」

三年か……
好きな野球に打ち込め、素晴らしい仲間たちとも出会えた。そして、
憧れだった甲子園出場、さらには二度の優勝。
高校生活に悔いはない。

「いや、あとはあの深紅の優勝旗を、全員で返しにいかないとな」
佐川は改めて心に誓う。
「さてと、行くか」
ロードワークを続けようと走り出したそのとき、後ろから聞き覚えのある
声が彼を呼び止めた。

「お〜い、野球少年」
佐川が振り向いたそこには、雨宮ひかりが立っていた。
白いブラウスに、刺激的なオレンジ色のミニスカート。奇しくもそれは
夢で見た姿そのままだった。
179佐川×ひかり:2005/04/27(水) 22:33:16 ID:p12RTT1X

図書館へ行こうと家を出たひかりの足は、なぜか三本煙突の廃工場へと向かっていた。自分でもなぜそんなところへ、足が向いたのかはわからない。
気がつくとこの場所に来ていたのだ。

(あの夢のせいかなぁ〜)
佐川に会えるかもしれないという気持ちが、まったくなかったと言えば
うそになる。会ってどうする、というものでもなかったが、なんだか顔が
見たくなったのは事実だった。

ふと見るとジャージ姿の男が、工場跡を見つめているのが目に入る。
佐川だ。
(どうしよう、声をかける?)
ひかりは自問自答する。あの夢のせいで変に意識しているが、別にどう
という相手ではない。彼氏の幼なじみで、自分の幼なじみの後輩という
だけのことである。

佐川はしばらく工場跡を見つめていたが、やがて走り始めた。
あっと思ったひかりは、思わず彼に向かって声をかけていた。
「お〜い、野球少年」
立ち止まりゆっくりとこちらを向く佐川。ひかりを見つめる彼は、
少し驚いたような顔をしていた。
180佐川×ひかり:2005/04/27(水) 22:34:46 ID:p12RTT1X

「あっ、あぁ、ひかりさん……どうしたんです?」
夢と同じ格好をしているひかりの姿に、佐川は少しどぎまぎしながら
そう言った。
「えっ、別に……ちょっと近くまで来ただけよ。佐川くんを見かけたから
声かけただけ」
ひかりも多少緊張しているようだ。

「どう、調子は?予選来週からでしょ」
そう言って話題を野球の方へと変える。
「いいですよ。夏は必ず甲子園行きますから」
「ふふっ、選抜は残念だったもんね。がんばってね」

ひかりの言うとおり、選抜に昨年の覇者である千川高校は出場出来なかった。
比呂を含むレギュラーの三年生たちが、抜けた穴はかなり大きかったのだ。
春は佐川ひとりで、紫紺の優勝旗を返しに行った。だから、なんとしても
夏は全員で優勝旗を返しに行きたかった。

「でも今度入った一年生の中に、三人ほど有望なのがいますから」
「あら、すごいじゃない」
「新見、唐沢、倉橋って言うんですけど、親も甲子園に出場してベスト8
まで行ったみたいですよ」
「ふ〜ん、それじゃあ期待できそうね」
181佐川×ひかり:2005/04/27(水) 22:35:42 ID:p12RTT1X

「やってみなきゃわかりませんけどね。まぁ、出場決まったらお祝い待ってますよ」
「そうね。何がいい?」
ひかりの言葉に、佐川は冗談まじりにこう答える。

「そうっスね。ひかりさんにキスでもしてもらいましょうか?」
「えっ……」
少し顔色が変わったひかりを見て、佐川はあわてて先程の言葉を打ち消す。
「ははは……冗談ですよ、冗談。そんなことしたら、ヒデちゃんに
殺されちゃいますよ」
ひかりは佐川の顔をしばらく見つめていたが、やがてニコッと笑うと「いいわよ」と言った。

「ひかりさん、人が悪いなぁ。本気にしますよ、俺」
「あら、本気よ。わたし冗談は嫌いだもの」
佐川はひかりの真意を計りかね、ためしにこう訊いてみる。
「言っておきますけど、ほっぺにチュッじゃダメですよ。濃厚に唇同士でですからね」
182名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 18:57:23 ID:rzUn+Mrh
期待w
原作の雰囲気がよく出てる
183佐川×ひかり:2005/04/28(木) 22:48:59 ID:zM1oxl2J
>>181つづき
これなら“それは許して出来ないわ”と言うに違いないと思った佐川だったが、
ひかりの口から出たのはイエスの言葉だった。
「いいわよ〜。じゃあお姉さんが、大人のキスっていうのを教えてあげるわ」
おいおいマジかよ……

「でも、予選突破しなきゃダメよ。よ〜し!これだけすごいお祝いが待ってるんだから、
必ず出場決めるように!」
ひかりはそう言って、いたずらっぽく微笑む。
「まいったなぁ〜。すげえプレッシャーですよ」

「これくらいでプレッシャー感じてたら、甲子園なんて行けないわよ」
「わかりましたよ。そっちこそいざってときに、尻込みしないでくださいよ」
そう言ってふたりは、お互いの顔を見合ってくすくすと笑う。
ひかりがふと佐川に問いかけた。

「ねぇ、佐川くんはここでなにしてたの?」
「えっ、えっ、えっ……」
突然の質問にあわてふためく佐川。まさか思い出の場所で、あなたのことを
考えてましたとも言えない。
「まぁ、この三年間のことを色々とね」

「そっか〜、三年になるのねぇ。あれから……」
もちろんひかりの言う“あれから”というのは、恋人の代わりをしてもらった
ときのことだろう。
「ねぇ、佐川くん」
ひかりはそう言って工場跡を指差しこう言った。
「あの中ってどうなってると思う?」
184佐川×ひかり:2005/04/28(木) 22:50:14 ID:zM1oxl2J

佐川は指を差された工場跡を見つめこう答える。
「別になにもないんじゃないですか?ガラクタみたいなのはあるでしょうけど」
「入ってみない?」
「はぁ?」

「冒険よ、冒険。子供の頃こういうの見ると、入ってみたくてしかたなかったのよねぇ」
ひかりは行こう行こうと、子供のようにはしゃぎながら工場跡へと向かって行く。
佐川は、やれやれという表情をして後に続いた。


工場跡の入り口は、意外にあっさりと開いた。ひかりは中をのぞきこみ
ながら佐川に言う。
「なかなか冒険心をくすぐるわね。入るわよ」
「ひかりさんが、こんな子供みたいな人だとは思いませんでしたよ」
そう言いながら、中へと進むふたり。壊れた機械以外には、特になにがある
というわけではなかった。

「ね。なにもにでしょ?こんなもんですよ」
「うふっ…まぁ、そうだと思ってたけど、とりあえず確かめないと気が
すまなかったのよねぇ」
ひかりはさらに奥へと進んでいく。
185佐川×ひかり:2005/04/28(木) 22:51:02 ID:zM1oxl2J
「ほら、こんなところに階段があるわ」
見ると鉄で出来た階段がそこにあった。けっこう急な階段である。
ひかりはその階段を上り始めた。
「上るんですか?」

佐川はそう言って、ひかりの後ろにつく。階段が急なため上を見上げると
ミニスカートの中が見えそうだ。
いかんいかんと視線を、別のところへやる佐川。
ふと鉄の階段に、亀裂があるのを見つける。
「ひかりさん!降りて!!あぶない!!!」

だが、一瞬遅かった。
かなり老化していた階段は、ひかりの重さにすら耐えられず、ポキンと
折れてしまう。
「キャーーーーーッ」
足元を支える階段がなくなり、ひかりは真っ逆さまに、地上へと落ちていく
のだった。
186佐川×ひかり:2005/04/29(金) 22:21:38 ID:K6gUIikm

「ひかりさん!!」
佐川はバレーの回転レシーブよろしく、すんでのところでひかりを抱きとめた。
「だ、大丈夫っスか……?」
「ご、ごめん。わたしは、大丈夫よ……さ、佐川くん!!」

ひかりは思わず叫んでいた。佐川の右膝あたりから大量の血が流れ出ているのだ。
「大丈夫ですよ。かすり傷ですから」
そう佐川は言うが、どう見てもかすり傷で出る血の量ではない。

「なに言ってるのよ!」
止血をしようと、ハンカチを探るのだが見当たらない。しかたなくひかりは、
自らのブラウスを脱ぎ始める。
「ちょ、ちょっと!ひかりさん」
そんな彼女の行為に驚き、佐川は思わず声をあげてしまう。

ひかりはブラウスを脱ぐと、それを佐川の右膝に巻きつける。
「とりあえず、病院に行きましょ。立てる?」
そう問いかけながら肩を貸し佐川を立たせると、入り口の方へと向かって行く。
「大丈夫ですよ……ひとりで歩けますから」
佐川はそう言うが、右足はびっこをひいている。ひとりで歩ける状態ではなさそうだ。

ようやく入り口に着きドアノブに手をかけるが、どうしたことか押しても引いても開かない。
「うそ。どういうこと!?」
どうやら内側のドアノブが壊れていたようで、外からは開くが中からは開け
られなくなっていたようなのだ。
187佐川×ひかり:2005/04/29(金) 22:22:44 ID:K6gUIikm

「ど、どうしよう……」
ひかりは途方に暮れてしまった。窓はないかと見渡したが、高いところに
あるため、階段かはしごでもなければ届きそうにない。
ひかりは涙が出てきた。自分がこんなところに入ろうなどと、言わなければ
こんなことにはならなかったのだ。

「佐川くん……ごめんなさい……」
涙を浮かべあやまるひかりを見て、元気付けるかのように佐川は言う。
「なにあやまってんですか。ほんとにかすり傷ですから、心配しないで
下さいよ……それより、あっちにドアがありますよ。もしかして
外に出られるかも…」
佐川が指し示す方向には、確かにドアがある。

ふたりは一縷の望みを託して、そのドアへと向かった。

ドアを開けるとそこは出口などではなく、どうやらかつて事務所だった部屋のようだった。
多少ほこりはかぶっていたが、ソファがあったので佐川をそこに座らせた。
これからどうしよう……
携帯電話は家に置き忘れていたし、佐川もロードワークの途中で持って来ていないようだ。外部との通信手段はない。自力で抜け出すしか方法はなかった。

「佐川くん、本当にごめんなさい……」
ひかりは再び佐川に詫びる。甲子園の予選が近いというのに、こんな怪我をさせてしまい、いくら詫びても足りないくらいだ。
「やめて下さいよ、ひかりさん。ほんとに大丈夫なんですから。それより……」

佐川はそう言ってジャージの上着を脱ぎ、ひかりに差し出す。
「目のやり場に困るんで、これ羽織っててもらえますか?」
ひかりは自分が上半身ブラジャーしか、着けていなかったことに気づき「きゃっ」と言って、佐川が差し出したジャージを羽織る。
188佐川×ひかり:2005/04/29(金) 22:23:56 ID:K6gUIikm

「あんまり、自分を責めないで下さい。でないとまた負けられない理由が、ひとつ増えちゃうじゃないですか」
佐川は微笑みながら、冗談ぽくひかりに話す。
ひかりは自分を気遣う言葉を聞き、目頭がまた熱くなってくる。
そして、目の前にいる年下の少年を、やけに愛しく感じるのだった。

ひかりは佐川の顔をじっと覗き込んだ。
「な、なんなんですか?」
佐川が少し驚いたような顔をする。
「負けられない理由……もうひとつ増やしてあげるわ」
そう言って顔を徐々に近づけていく。

「お祝いの前払いよ」
ひかりは両手を佐川の首にまわし、自らの唇を彼のそれに重ねていく。
「だめっスよ。そんなことされたら、俺自分を押さえられないかもしれ……」
あとの言葉をひかりは唇で遮っていくのだった。
189佐川×ひかり:2005/04/30(土) 23:21:12 ID:lrTawsiK

佐川の唇を押し広げ、ひかりの舌先が口中に侵入してくる。
鼻腔に甘い香りが広がってきた。夢で感じるものとは、比べ物にならない快美感だ。
この時点で彼の理性は、どこかへ吹き飛んでしまっていた。
こんな状況下でこれだけの女性に、濃密に口付けをされ冷静でいられる男が
いたら、紹介してもらいたいくらいだと思う。

ひとつとはいえ、年上の女性の甘美なまでのディープキスを受け、佐川もまた
己の舌を深々と差し込んで、果実のような口を舐め回していく。
舌と舌をからませ、お互いがお互いの口中の粘膜を味わう。やがて「あふン…あふン…」と甘い吐息が聞こえ出した。

佐川は先程ひかりに羽織らせた、ジャージを取り払っていく。そして、
そのまま彼女の背中に両手をまわし、ブラジャーのホックをはずしていった。
パチンというホックのはずれる音と、「あン……」と言うひかりの声は、ほぼ
同時だった。

ひかりが肩紐をはずし清純そうな白いブラジャーを取ると、佐川は唇を
吸うのも忘れ、そのみごとな胸のふくらみを見つめてしまう。
この世のものとは思えないほど美しく豊かな双乳は、彼の官能をとろかすの
に充分すぎるほどの威厳を備えていた。
さらにその先端には淡いピンクの乳首が、佐川を誘うようにピンと尖り佇んでいる。
190名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 23:46:03 ID:DjxzBu+w
新一年生3人の名前ワラタ
191佐川×ひかり:2005/05/02(月) 23:04:00 ID:aSNDoL9e
>>189つづき

佐川は恐る恐る、その芸術品のような双丘に手を這わせていった。
同時にひかりが「ンフン」とあえぎをもらす。
やわらかさと張りをあわせ持つそのふくらみは、まるで彼の手の平に吸い付いてくるかのようだ。

たまらずそのふくらみを力を込めて揉みしだいていく佐川。
ひかりは「ああン」というあえぎをもらしながら、再び佐川の口を吸う。
ふくらみのやわらかさを堪能した彼の手の平は、その頂きにある可憐な乳首へと移動していく。

親指と人差し指、二本の指でコリコリと刺激を加え、さらに指先でピンピンと爪弾いていく。
「あン……さ、佐川く…ん……」
ひかりは唇をはずし、甘えた声で佐川の名を呼ぶ。
佐川はひかりの口へ、自らの人差し指を差し入れてみる。すると彼女はその指を、おいしそうに吸いあげていくのだ。

ひかりは官能にとろけきった表情で、一心不乱に指フェラを行う。
佐川は佐川でひかりの首筋から、鎖骨のあたりへとその舌を這わせていた。
「あぁ……これがひかりさんの、おっぱいなんですね……」
そう言いいながら、ふくらみのふもとから徐々に上へ上へと舐めあげていく。
淡いピンクの頂きをとらえた佐川は、まるで赤ん坊のようにその可憐な乳首を
吸いあげる。
192佐川×ひかり:2005/05/02(月) 23:07:22 ID:aSNDoL9e

佐川の首にまわした、ひかりの両手にぎゅっと力が込められ、彼の顔を胸に
押し付けた。
佐川はひかりの口に差し入れていた指を抜き取ると、彼女の下半身へと向かわせる。
太腿を這うその手は、吸い付くような肌の感触を楽しむように、ゆっくりゆっくり鼠頸部へと内腿を撫で上げていく。

佐川の右手がショーツに包まれたひかりの女唇をとらえた。
すでに充分な湿り気を含んだその部分は、彼からの愛撫を待ちかねているようだ。

佐川はショーツに手を差し込み、ゆっくり引き下げていった。
「あン……だめぇン……そこは許して……」
ひかりは股間を閉じ多少の抵抗は見せるものの、佐川が乳首を甘噛みして
やると、「はン……」と言うあえぎをもらし自ら股を開いていく。

スルリと足先から、純白のショーツを引き抜いた。
佐川がジャージのズボンと、トランクスを脱いでいくと、(右膝の怪我
のため左足だけ脱いだのだが)たくましい屹立が、その姿を現した。

彼はクンニをするため女唇に向かって舌を這わせようとする。
だが、ひかりはそんな佐川を制しこう言った。
「だめよ……怪我してるんだから……わたしが、してあげるわ」と……

ひかりはオレンジ色の、ミニスカートを一枚穿いているだけという刺激的な
姿で、佐川の上に――いわゆるシックスナインの体勢で――覆い被さり、反り
返った彼の怒張をその薄桃色の舌先で、根元からねっとりと舐めあげていった。
193名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 12:57:06 ID:RTQRLozH
お前ら的に今度の新連載はどうよ?
…まだ小学生だけど。
194名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 07:07:50 ID:CoYC/lg8
長女萌え。
195名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 12:04:43 ID:ixOOeth+
お前は俺か。
196名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 15:26:54 ID:qp3hNAwm
今の絵とキャラ形成だと小学生だろうが高校生だろうが大して違いはなさそうな……
197名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 00:47:39 ID:ovQzay1Y
佐川×ひかり(・∀・)イイネー
198名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 17:13:09 ID:Ti5jNYsW
>192
ひかりの喘いでいる姿がすんごく良いですね〜。
超興奮!!続き楽しみにしています!
199名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 15:13:57 ID:fyvC3evS
保守
200名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 20:31:17 ID:dpnaFz5m
続きまだー?
201佐川×ひかり:2005/05/12(木) 23:03:58 ID:2b30Tx7F
スマソ……orz

なんかこのところ忙しくて書く間がなかなかないんです。
なんとか書き上げますんでもうしばらくお待ち願えますか……
202名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:11:44 ID:dWlhMKuH
>201
待ってます!頑張ってください。
203名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 02:11:57 ID:2OrzNKii
>>201
無理せんでね。
落ち着いたらまた続きよろー。
204名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 06:55:13 ID:KuRFKZzy
誰か、二宮亜美の陵辱シーン書いてけろ。
出来れば、「お兄ちゃん」にやられるのがいいな。
205名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 10:36:05 ID:XP/WqCcJ
自分も二ノ宮希望
206名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 17:19:02 ID:5XhpoiLn
207名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 09:27:17 ID:868foIsZ
208名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:54:01 ID:cjh1FQwK
209名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:07:31 ID:TGkrYJl/
801ダメなんですよね?
…佐川×島ネタなら溜め込みがあるんですけど。

新しいスレでもたてようかなー。
210名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:22:11 ID:VUqyvcpK
>>209
是非御願いします
読みてぇ・・・
211名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 17:03:07 ID:K1/eINcT
自分も読みたいがエロパロ板で801って桶なんか?
212名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:57:55 ID:ChAcuwDs
801板に専用スレ立ててそこで投下するべきだろ
213佐川×ひかり:2005/05/21(土) 22:54:59 ID:Y/TV6ZwT
>>192つづき

佐川は怒張を舐めあげるひかりの舌さばきに思わず「うっ……」と声をもらし
てしまう。
無理もない。いま自分の股間に顔を埋めている絶世の美女は、三年間憧れ
続けた女性でしかも幼なじみの彼女なのだ。

そんな背徳感も手伝って、佐川の興奮はいやがうえにも高まっていく。
目の前にはギラギラとぬめるひかりの女唇がある。彼女もかなり興奮して
いるのだろう、多量の蜜があふれだし太腿まで滴り落ちている。
清純そうな顔に似つかわしくないほど、いやらしく充血した秘裂に佐川はその
舌を突き入れていく。

「あふっン……はあン……」
佐川の舌が出し入れされるたび、ひかりは自らの股間を彼の顔に押し付け
もっと強い刺激を欲しがる。
佐川はぷっくりと膨らんだクリトリスを口に含むときゅっと吸いあげる。
「アハァァァァン!なに……だめぇぇぇぇ…さ、佐川く……ん…はンン」
ひかりは脳みそがとろけそうな快感に打ち震える。もう、とどめをさして
もらわないと気が狂いそうなほどだった。
214佐川×ひかり:2005/05/21(土) 22:56:14 ID:Y/TV6ZwT

「ね…ねェ…佐川くん……お願い……」
ひかりに言われるまでもなく佐川の方も限界だった。体勢を入れ替えいきり
立った屹立を彼女へと突き立てる。
「あぁ……とうとうひかりさんと、つながった……た、たまんないっスよ…」
「はあぁぁぁぁん……うふうん」

とろけるような膣内の粘膜がペニスを適度に締め付けていく。まるで無数の
女の細指が肉棒にからみつき撫でさすっているかのようだ。ただ入れている
だけだというのに、佐川はもう爆発してしまいそうだった。
「あふン……佐川…く…ん……」
そんなひかりのあえぎが合図となったかのように佐川は抽送を開始する。

「す、すごいっスよ、ひかりさん。感激です」
佐川はそう告げながら激しく腰を送っていく。
「ああン、ああン……」
腰の動きに反応するようにひかりはあえぎを漏らし、佐川の背中に手をまわし
シャツをぎゅっと握りしめる。まるでそうしていないと、宙へ浮き上がってし
まうのではないか、というほどにしがみついてくるのだ。

佐川は抽送を繰り返しながら、目の前にあるひかりの可憐な唇へ口づけする。
「はあン……佐川くん、もうダメ…イキそう……」
ひかりの腰の動きが淫らになっていく。上下の動きだけでなく微妙にひねりを
加えくねらせていくのだ。
「あ、あぁ…オレも、もうダメっス……」
佐川の腰の動きがさらに激しくなっていく。それに呼応するかのように彼女の
腰のくねりも激しさを増す。
215佐川×ひかり:2005/05/21(土) 22:57:16 ID:Y/TV6ZwT

「あうン!あ、あっあン、イ、イク!」
ひかりは頬を真っ赤に染め、絶頂を告げる言葉を連発する。くねくねと腰を
腰を動かし佐川のペニスをぎゅっとしぼり上げる。
「あうっ、ひ、ひかりさん。出る、出ちゃいますよ!」
「ああん、中はダメよ、外へお願い!」
佐川はひかりの中に深々と刺さった肉棒を抜くと、彼女の顔面へと近づける。
ひかりはそのたくましく反り返る剛棒に口を近づけくわえ込んでいく。

「ああ、ひかりさん、出ますよ!!」
肉棒の先からたっぷりと白濁が吐き出され、ひかりの喉を直撃する。ピクピク
と上下しながら、何度もザーメンがほとばしっていく。

口から溢れそうになるほどの大量の精液を、ひかりは吐き出さずにそのまま喉を波打たせて飲み込んでいく。
佐川はそんなひかりを愛しく感じ、もう一度唇を合わせていくのだった。
216佐川×ひかり:2005/05/21(土) 22:58:41 ID:Y/TV6ZwT

「もう、これでほんとに負けられなくなっちゃいましたよ……」
「あたりまえじゃない。前払いどころかすごいサービスだったんだから」
ひかりはいたずらっぽく微笑んでこう返した。
「そっか、前払いだったんですよね。ってことは甲子園出場決めても、もう
お祝いはなしってことですか?」
佐川が少し残念そうにそう言った。
「ふふふ、そりゃそうよ。お祝いの安売りはしておりません」
「そうですよねぇ……あれ?」
佐川がなにかを見つけたらしく事務所内にあった食器棚を指差す。
「どうしたの?」
「あの、食器棚の向こうドアじゃありませんか?」
食器棚に隠れてわからなかったが、確かにそこにはドアがあった。
「よかったぁ、これで出られるわね」

217佐川×ひかり:2005/05/21(土) 23:00:02 ID:Y/TV6ZwT

二人は衣服を整えると食器棚をなんとか動かしドアを開け外へ出た。
「いやぁ、一時はどうなるかと思いましたよ」
「さあ、佐川くん。とりあえず、病院に行きましょ」
「そうっスね。とにかく予選負けられませんからね」
そう言って佐川は大きく伸びをした。

「予選だけじゃダメよ。甲子園でも優勝しなきゃ。連覇が掛かってるんだから
ね」
「そうですねぇ。お祝いはずんでもらえれば優勝できるかも……」
「もう!調子に乗って!!」
ひかりはそう言ったあと少し間を置いてこう続けた。
「ヒデちゃんにはナイショよ……」
「はは……また負けられない理由が増えちゃいましたね」
二人はそう言って笑いあうのだった。


その年の夏の甲子園……
千川高校野球部は二年連続の優勝を決めた……

おわり
218名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:02:16 ID:ZFzRwmSx
キタァァァ(゚∀゚)ァ( ゚∀)ァ( ゚)ァ( )ァ(` )ハァ(Д`)ハァ(;´Д`)ハァハァ
乙です。いいねいいねー。
なんか佐川爽やかだw
219名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 06:52:02 ID:F8OOZg6p
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(*´д`)━━━!!!!
GJです。最高。
220佐川×ひかり:2005/05/23(月) 19:56:53 ID:dx5/gVeh
レスありがとうございます。
大変時間がかかりすいませんでした。
また機会がありましたらH2以外も挑戦してみまつ。
221名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 09:27:30 ID:pdzrWrAI
保守
222名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 15:25:47 ID:TmcjdIlL
>>220
気が向いたらまた是非。
乙彼でした。
223名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 20:45:37 ID:oDtcr1ex
保守。
224名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 13:57:00 ID:SHsm9xfu
↓ここで神光臨
225名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 14:46:15 ID:u2jgCLOI
他力本願な奴らばっかりだな( ´,_ゝ`) プッ
226名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 14:13:06 ID:mIThBCR/
227名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 09:20:29 ID:3eJ8nS/C
228名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 09:28:53 ID:JZjg3UaQ
229名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 21:10:39 ID:SJ5YmZnJ
他力本願ってサイコーじゃん?
230名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 02:05:05 ID:N2/3zE5q
自分に出来る限界を知ることで、人は強くなるらしいぞ
まぁどうせ自分には無理だーとかいってマイナス思考にはまったら駄目駄目だが。
231名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 09:34:51 ID:SSBPByTD
せっかくだからクロスゲームとかKATSUのエロ読みたい俺ガイルらしい
232名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 18:26:22 ID:KvRwB1Fx
記念パピコ 飛竜西高一同
233名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 02:02:33 ID:UpgR00e2
みなみちゃんがオッパイで男達を魅了してくれます。
http://moe2.homelinux.net/src/200412/20041214069871.gif
234名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 08:04:38 ID:UNZJAnHj
俺、巨乳が大好きなんだけど

この南ちゃんは、何か・・・違う・・・
235「佐川×ひかり」を書いたものですが:2005/06/17(金) 22:56:17 ID:hmqKfKJ0
>>217のつづきを書いてみましたら、ちょっとNTR色が濃くなりました。
とりあえず、途中まで投下してみます。
スレ的に問題あるようでしたら、以後の投下は控えることにしますので、
おっしゃって下さい。
236佐川×ひかり『それから……』:2005/06/17(金) 22:58:04 ID:hmqKfKJ0

工場跡であんなことがあった以後の話です……
結論をいうと今もシュウさ……い、いえ…佐川くんと関係が続いています。

もちろんあの時はわたしもどうかしてたんです。自分のせいで怪我をさせたという負い目
もあったし、そんなわたしを気遣ってくれる彼のやさしさが愛しくなったのも確かでした。
工場跡に閉じ込められてしまったという異常な状況と、数日来見ていたあの…エッチな夢
が影響しなかったかというと嘘になります。

あの時勢いで「甲子園で優勝したら、また…」みたいな感じになって少し後悔したんです
が、まぁ、さすがに優勝は無理だろう、と思っていました。なんといってもまだ甲子園出
場すら決めてなかったんですから……

それが、あれよあれよという間に甲子園出場を決め、さらには全国大会で優勝してしまっ
たんです。
喜んだのもつかの間、彼が約束をいつ言い出すかと戦々恐々としていました。

わたしの携帯に電話が入ったのは優勝を決めたその日の夜でした……

『あっ、ひかりさん。見てもらえました?約束どおり優勝しましたよ』
「そ、そうね…見てたわ。おめでとう」
わたしはそう言うのがやっとでした。忘れていて、と祈りましたが、彼はすぐにこう言い
ました。
『それで、約束のお祝いなんですけど……』
237佐川×ひかり『それから……』:2005/06/17(金) 22:59:22 ID:hmqKfKJ0
やはり忘れていませんでした。わたしはどうしようかと迷い、「な、なんだったっけ?」と
とぼけてみました。
『またまた。あの時約束したじゃないですか。まさか約束を破るなんて言いませんよね。
60%くらいはそのために頑張ったみたいなところもあるんですから』
「で、でも……」

『もし約束破るんならヒデちゃんにあの時のこと全部言っちゃいますよ。いいんですか?』
そ、そんな……
「脅す気……?」
『脅すだなんて人聞きが悪いなぁ。いやならどうしてあの時、はっきり断ってくれなかっ
たんですか!』
「あ、あの時はどうかしてたのよ……ごめんなさい」

『じゃあ、どうして今になって言うんですか?今日までにいくらでも言う機会はあったで
しょ?』
そう言われるとわたしには返す言葉がありませんでした。確かに断るなら今までにチャン
スはいくらでもあったのです。

「わ、わかったわ……でも、これっきりにしてね」
『なんかその言われ方いやだな……オレが無理やりヤらせてくれって言ってるみたいで…
お祝いでしょ?』
「そ、そうね。ごめんなさい……」
『まあ、いいですよ。じゃあ、明日そっちに帰りますから、日にちはその時に。それじゃ
あ……』
そう言って彼は電話を切りました。わたしはヒデちゃんや比呂に相談するわけにもいかず、
ひとりで悩んでいました。
238佐川×ひかり『それから……』:2005/06/17(金) 23:00:45 ID:hmqKfKJ0

翌日、ふたたびわたしの携帯に彼から電話が入りました。
『こんばんは。ずっと話し中でしたね』
「ヒデちゃんから電話が入ってたのよ」
ヒデちゃんは今ドラゴンズで活躍しています。今日から三日間は広島へ遠征です。ナイターが終わると、必ず連絡をくれていまいた。

『お熱いことですね。それで、約束の日時なんですけど、明後日でお願いします。時間は
午後四時くらいでどうですか?食事おごりますよ』
「お、お祝いなんだからわたしがおごるわよ」
『だめだめ。食事おごってお祝いお終い、って言われたら困りますからね。食事はおれが
おごりますよ。待ち合わせ場所は……』
彼はそう言ってひとりで決めてしまいました。

『じゃあ、そういうことで。楽しみにしてますから……』
もうわたしは腹をくくりました。とにかく、今回で終わらせないと……またなにか言って
きても絶対に断らないと。

ですがそれは甘かったのです………
239名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 23:35:57 ID:II1NEm2t
(;´Д`)ハァハァ
240名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 02:20:17 ID:+cS+zC30
神キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
佐川強気だw
241名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 17:11:55 ID:lKRZVhc+
木根、かぶりもので登場。
242佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:01:53 ID:4t79VwG3
>>238つづき

約束の日。わたしは待ち合わせ場所に向かいました。
彼はすでに到着していてわたしを見つけるとニッコリ微笑んできました。
「いやぁ、いつもながら綺麗だなぁ。でも、もう少し笑顔を見せてくださいよ」
「あ、あら。笑ってるわよ」
「引きつってるみたいですけど」
「そうかしら……」
たしかに少し引きつった笑顔なのは間違いありませんでした。

「ショックだなぁ。おれ楽しみにしてたんですよ。デートできると思って。お祝いですよ
ね?」
「ごめんなさい。そうよね、お祝いなんだから……ちょっと緊張してるだけよ」
「ふふ…じゃあ、行きましょうか」
そう言って彼はわたしの手を握り歩き出しました。


食事を済ませ、いよいよホテルへと向かいます。
「予約してあるんですよ」と言って連れてこられたのは、都内でも一流のホテルでした。
「こ、こんなところどうしたの?」
「甲子園優勝のお祝いを親戚からたくさん貰いましてね。それで、予約したんですよ。前
はあんまり雰囲気良くなかったじゃないですか。今夜は一生の思い出になるようにと思っ
て……ひかりさん、今夜だけ、今夜だけ恋人同士でいてもらえませんか?」
一生の思い出に、と言われわたしも吹っ切れました。彼も今日で最後にしようとしてくれ
ていると思い、それなら本当に素晴らしい一夜を過ごしてあげるべきだと考えたのです。
243佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:03:24 ID:4t79VwG3

「ごめんね。せっかくのお祝いなのに、もしかしていやな気分にしちゃってたかも……
いいわ、今夜だけ恋人でいましょ。でも、明日の朝になったら……」
「わかってますよ。そこまで言うはずないじゃないですか」
「ふふっ、そうよね」
わたしはそう言って彼の腕に手をまわしました。
「じゃあ、今からひかりって呼んでもいいですか?」
「ええ。じゃあ、わたしもシュウって呼んであげる」
わたしたちはそう言ってホテルへと入っていきました。

部屋に入るといきなり彼が口付けをしてきました。
「あン……だめよ…ちょっ、ちょっと待って……」
「がまんできないよ…ひかり…」
そう言って胸を触ろうとしてきます。
「いやン…ね、ねえ、シャワーを浴びさせて…」
わたしはその場を離れバスルームへと向かいました。

わたしがシャワーを浴びていると「おれも入ろう…」と言って彼が入ってくるのです。
「あ……ちょっと……」
「いいじゃない。恋人同士なんでしょ」
そう言われると反論のしようがありません。
244佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:04:48 ID:4t79VwG3

すでに彼の股間のモノはお腹に着くぐらいの勢いで反り返っていました。
(あぁ……すごい……)
前回見たときも思いましたが、彼のソレはビックリするくらい大きく、アレが再びわたし
の中へ入ってくるのかと思うとそれだけで興奮してきました。

彼は裸のわたしを抱きキスをしてきました。舌を使って唇を押し広げ舌を入れてきます。
観念したわたしは入ってきた彼の舌に自分の舌をからませていきました。
「あふあン……はあン……」
わたしの口から甘い吐息が漏れはじめます。今夜だけ、今夜だけ、と自分自身に言い訳を
しながら、彼の舌の動きに合わせて自分の舌を動かしていくのです。

彼の右手がわたしの左胸をとらえ、やさしく揉みしだいていきます。
「ふうん……ああン、だめよ……」
わたしはそう言いながらも彼の股間に手を伸ばし、そそり立ったモノを指をからめていき
ました。
「ああ…すごいわ……こんなに…」
わたしがそう言うと彼は耳もとに口を近づけ、「これが今からひかりのおま○こに入るん
だよ。うれしいかい」と囁くのです。

これを挿入された時のことを思い出し、わたしは恥ずかしさと期待でアソコが濡れてくる
のを感じていました。
彼はわたしの股間に顔を埋めると、イラマチオを開始します。
鼠頸部から始まってアソコ周辺を……そしてアソコ自体にその舌を這わせていくのです。
「はああん……いい……感じる…」
245佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:06:33 ID:4t79VwG3

わたしは思わずそう叫んでいました。高校生とは思えない彼の舌使いは、前回以上にわた
しに快感を与えてくれます。
わたしの中で彼の舌が淫猥に動きまわります。
わたしは立っているのも困難なほどに感じてしまい、バスルームの手すりにつかまりなが
ら仰け反ってしまいました。

「あはん……もう……もう…」
もうだめ……舌だけでイッてしまいそう……
もう手すりにつかまっている力も出なくなり、バスタブに座り込んでしまいます。
さらに彼はわたしのお豆を口に含むと、キュッと思い切り吸い込みました。

「あ〜〜〜〜あ、あ、あ、はうン……だめっ、だ、だ、だめぇ〜〜〜、イ、イ、イク…
イッちゃう……」
わたしの声がバスルームにこだまします。まさか本当に舌だけでイかされてしまうとは思
いませんでした。

足腰から力が抜け、バスタブに座っているのさえ困難になったわたしは、そのまま床へと
へたりこんでしまいました。
「あっ、ごめん。ちょっと強く吸いすぎたかも…大丈夫?痛くなかった?」
「だ、大丈夫よ……すごく感じちゃった……」
そう言うわたしの目の前には彼の大きなモノがそそり立っています。
わたしは「ああん……」と言う甘い声を漏らしながら彼のソレに口を近づけていきました。
246佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:07:29 ID:4t79VwG3

「ああ……シュウの大きい……咥えきれない……」
わたしはそう言いながら彼の顔を下から見上げました。彼はニヤリと笑い勝ち誇ったよう
な表情でこう言います。
「ヒデちゃんのとどっちが好き?」

正直彼のモノはヒデちゃんより3、4センチは長く、ひとまわりは太かったと思います。
「ああん…そんなの答えられない……」
「答えないと入れてあげないよ」
舌で一度イかされてしまい、逆に官能が燃え上がってしまったわたしは、これを入れても
らわないと治まらないくらいになっていました。

「うふ〜ん……いじわる〜ぅ、わかってるくせにぃぃぃ」
「わからないよ。ちゃんと言ってくれなきゃ」
「ああン……これよぉ、シュウの方がいいのぉ。入れてぇ、お願い」
わたしは恥ずかしさも忘れ、いやらしくおねだりをしてしまいます。
「じゃあ、ベッドに行こうか?」
わたしはその言葉にうなづくだけでした。
247佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:08:25 ID:4t79VwG3

バスルームを出てベッドに行くと今度はわたしの方から彼に口づけをしていました。
そしてそのままベッドへともつれるように倒れこんでいくのです。
「ひかりのおっぱい、いつ見ても綺麗だよ」
そう言って彼はわたしの乳首に舌を這わせていきます。

舌先で乳首をコロコロと転がされ、わたしは「あン、あン」と吐息を漏らしてしまいました。
「ふふ、こんなに乳首尖らせちゃって、なにを期待してるの?」
彼は意地悪くそう耳もとで囁きます。
「アアン…いじわるぅ…」

そう言うわたしに彼は唇を重ねてきます。わたしも彼の口の中に舌を突き入れ、お互いの
粘膜を楽しんでいくのでした。
「ああン…ね、ねえ、お願い…もう…」
「もう…なに?」
彼はわたしの口からはっきりとした言葉でおねだりをさせようとするのです。

「はあン、シュウの、シュウのコレで……」
「コレって…」
「ああん、いじわるぅ…おちん○んよぉ〜!おちん○んを、ひかりのおま○こに入れてぇ〜」
ついにわたしは直接的な言葉で彼におねだりをしてしまいました。

「いやらしい女だなぁ、ひかりは。ふふっ、じゃあ入れてあげるよ」
彼はそう言って待ちきれないほどに、蜜が湧き出ているわたしのおま○こに、その大きな
おちん○んを突き入れてきました。
「あ、ああん、いい……たまらない……」
248佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:10:02 ID:4t79VwG3

やがて彼はゆっくりと腰を上下に送り出しました。
そのたびにわたしは「あん、あん」と切ない喘ぎ声を漏らしてしまうのです。
「ヒデちゃんとは何回くらいやったの?」
彼がそう訊いてきます。

「あああン、こんな時にそんなこと言わないでぇ」
「だぁ〜め。言わないと引っこ抜いちゃうよ」
「いやあん、二回よ……二回だけ…」
去年の年末に初めて結ばれ、卒業式のときに二度目を経験しました。
プロに入ってからはヒデちゃんも忙しく、会うことすらあまりなかったのです。

「ふ〜ん、じゃあ、これでヒデちゃんに並んだわけだね。今日で越えちゃうわけかな」
彼がそんなことを言っていると突然わたしの携帯が鳴りはじめました。ヒデちゃんからで
す。
「携帯鳴ってるよ」
「あン……いいのよ……放っておいて……はうン…」
こんな状況でヒデちゃんからの電話を取るわけにいきませんでした。しかし、彼はその携
帯を取り着信画面を見ると、ニヤリと笑い通話ボタンを押しわたしの耳もとに近づけるの
でした。

『アレ……もしもし…ひかりか?どうした、取るの遅かったじゃないか?』
「あ、あう…うン……お風呂に入ってたのよ……ごめんなさ…あン」
わたしがヒデちゃんと話している最中も彼は、遠慮なく抽送を繰り返していきます。
『そうか…なんか声おかしくないか…』
「えっ……あふン……ちょ、ちょっと疲れてるみたいなの……夏バテかな……」
『そうか、気をつけろよ』
「う、うん、ごめんね…今日はもう休むわ…」
『ああ、悪かったな。じゃあ、おやすみ。愛してるよ、ひかり』
「わ、わたしもよ……おやすみなさい、ヒデちゃん……」
249佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:12:14 ID:4t79VwG3
わたしはそう言って電話を切りました。
「ああん、ひどいわ。あふン、きっと…感づかれたわ。あ、あふあん」
彼はわたしの抗議など気にする様子もなく、腰を送り続けながらこんなことを言うのです。
「でも、ヒデちゃんと話してる時、ひかりのおま○こすごく締まったぜ。興奮してたんだ
ろ」
「はふン…ば、馬鹿なこと言わないでぇ……」

「正直じゃないな」
彼はそう言うとわたしの中からそれを抜いてしまうのです。
「あん、だめ。いやん、抜かないで……」
「シュウさまに貫かれながらヒデちゃんの声を聞くととひかりはすごく興奮するんですっ
て言わなきゃ入れてあげない」

そんなぁ〜…
でも確かにさっきヒデちゃんの声を聞いたとき、いままで経験したことのない快感が襲っ
てきたのは確かでした。

「い、言うわ……言うから…お願い…」
わたしはそう言ってさっきの言葉をしゃべりはじめます。
「ひ、ひかりはシュウさまに貫かれながら、ヒデちゃんの声を聞くとすごく興奮してしま
います」

「はい、よく言えました」
そう言って彼は再びわたしの中へと挿入してくるのでした。


結局それからふたりでシャワーを浴びながら、その後ベッドに戻って……と朝まで4、5回はやってしまいました。

これでもうお終い……この時はそう思っていたのです。ですが……

それからの話はまた機会があれば……
250佐川×ひかり『それから……』:2005/06/18(土) 23:15:43 ID:4t79VwG3
とりあえず投下してしまいましたが、よかったんでせうか?

原作の雰囲気まるで無視状態で、内容的にもなんかわからない
話になってしまった感じです。

修行し直して来ます……orz
251名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 10:59:30 ID:8Dq8hz3m
     と  目
     っ  障
     と  り
     と  な
     消  ん
 受  え  だ
 験  ち  よ
 生  ま
    え
 エ
 ロ
 田
 勝
 利
252250:2005/06/19(日) 12:39:32 ID:PW5kOPkQ
了解
253名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 17:48:40 ID:FHXoNaoJ
>>251
ど〜してそ〜ゆ〜こというのかなっ(by.欽ちゃん)
気にしない、気にしない・・・・一休み、一休み・・・で
気が向いたらまた続きを・・・ね。
254名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 20:26:09 ID:rbJRM6HH
原作同様、エールなのでは

歪んでるけどさ
255名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 20:27:34 ID:rbJRM6HH
おお IDがH2してるよ!
256名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 23:26:59 ID:4l6OqFZs
>>254
そ れ だ (・∀・)!!
IDオメ。
257名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 08:22:02 ID:hBQXf0wX
若葉が死にそうだな
258名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:15:37 ID:xycFr/pO
若葉タン・゚・(ノД`)・゚・
259名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 13:31:06 ID:p5zYl1SS
別に女体化を書こう、とは言うつもりはないが




もし島が女だったら少しは広田や佐川がらみで
すこしはエロパロ的にネタになったと思うんだ
260名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 13:46:05 ID:p5zYl1SS
少しはって二回やっちゃってますね・・・
テンパってすんません
261名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 01:04:38 ID:lzCrCDFC
保守、保守、ホシュピタル・・・
262名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 02:41:37 ID:bMr9t09r
>>259
あー、確かにわかるよ。
広田には散々苛められてそうな・・・w
263名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 13:57:58 ID:r27+c7KN
>>259
なんかむくむくと妄想が・・・
もしそうだったら結構きついのもあったかもね
264名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 03:23:47 ID:H+nL0rls
>>259
それ、某やおい作家が描いてたな…。
265名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 14:46:34 ID:qw60YvGW
>>264
やっぱやおいなのか・・・
ところでどんな内容だったんですか?
266名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 16:25:12 ID:wXinlf2H
age
267名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:23:14 ID:dBAxE6ku
age
268名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 19:04:08 ID:kkt2EMfI
age
269名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 03:46:03 ID:TIM4Xpaj
何でageるの?
270名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 16:38:06 ID:i73Dz8gn
あげる=人の目につく=神クルーじゃね?
271名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 10:47:09 ID:bam3q/uN
272名無しさん@ピンキー:2005/07/15(金) 22:13:16 ID:OqU6phKQ
age
273名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 14:58:08 ID:HCLDUGbD
ほっしゅ
274名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 21:43:46 ID:TKabdTY9
はっしゅ
275名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 21:42:38 ID:OvFl2e+X
ひっしゅ
276名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 16:31:51 ID:Ktj+8QGI
277名無しさん@ピンキー:2005/08/10(水) 23:29:46 ID:IwFoDYjZ
朝、タッチやってた・・・・

278名無しさん@ピンキー:2005/08/12(金) 10:33:41 ID:xGelzX2k
今さらだが…
131の続きが…
279名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 20:24:42 ID:spQDg8yS
投下こねーなー
280名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 11:49:17 ID:sL+9x5GZ
281gkmgvm,c:2005/08/21(日) 01:21:20 ID:Gg7iiVv7
282名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 13:49:22 ID:P91F2Rp7
むかし、みゆきかタッチのエロ漫画をみたことがある。
とても興奮したよ
283名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 16:44:42 ID:SnVAvzT6
タッチで達也×南キボン
284名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 15:29:07 ID:7NHvil2u
クロスゲーム再開記念あげ。
ショートプログラム読んで一人ストリップとか思いついたが文にできない俺
285名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 14:24:05 ID:tM4S0nCX
>>283
俺もキボン
達也×南
286名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 17:23:35 ID:0PaKj+mR
保守
287名無しさん@ピンキー:2005/09/09(金) 19:03:27 ID:EZBQ5Jxf
 
288名無しさん@ピンキー:2005/09/14(水) 21:08:04 ID:dYrcPkck
289  350243006116638:2005/09/20(火) 15:19:37 ID:L/ltFIy5
290名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 19:42:35 ID:uvKYRdmw
いつも美空の終わり方てどういう意味なんだろ
291名無しさん@ピンキー:2005/09/30(金) 18:32:58 ID:OG2hudYL
>>262
とんでもなく亀レススマソ
とりあえずレイープは確定ですね
292名無しさん@ピンキー:2005/10/02(日) 14:18:43 ID:/IXYWKht
どうしてこんなに投下来ないのは何故?
293名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 19:07:29 ID:tG1VWCA4
女体化って801?
294名無しさん@ピンキー:2005/10/05(水) 11:38:31 ID:02nis1EX
クンニ=イラマチオではないんだが といまさら言ってみる。
295名無しさん@ピンキー:2005/10/09(日) 02:31:30 ID:ESHLjqyv
>>293
801ではないだろう、たぶん。
まあ、受け付けない人は多そうだし、
スレによって対処の仕方は違うけどな。
自分は何でも読みたいよ。誰か神光臨きぼん。
296293:2005/10/09(日) 14:32:28 ID:x5A/KeyK
>>295
どうも。
最初から女っていう設定なら島(女)で広田か佐川
相手は書けるかもしれない。
ただしかなり時間がかかるのと、需要があるのか
ということ。あと、下の名前とかどうするかとか。
297名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 01:42:29 ID:3+pnxePA
>295だけど、とりあえず自分は読みたい。
他に人いたら意見よろ。

下の名前か。どうなんだろ。
何とか呼ばないようにする・・・のは難しいかw
佐川は島って呼んでたような。
298293:2005/10/10(月) 11:05:10 ID:mPpO2fKi
>>297
佐川は他の方がだしたので、書くんなら広田
かなぁ・・・と思うんですが、名前がどうに
ならないのなら佐川になると思います。
確か広田は下の名前で呼んでいたと思うので。
299名無しさん@ピンキー:2005/10/11(火) 22:52:04 ID:1x0+y/aE
age
300名無しさん@ピンキー:2005/10/13(木) 04:07:36 ID:XK2o1PhR
広田好きなのでぜひ読んでみたいです。
島のオサムっていう名前を女性名に変えるのは
難しいですよね。
弟の圭太だったら圭子とか簡単に変えられるけど。
301293:2005/10/13(木) 12:56:16 ID:sT6K8mht
広田の場合は多分強姦ぽくなっちゃうかな、と・・・。
今は名前に困ってる状況です。ちょっと無理矢理な名
前ばかり浮かんじゃう。弟の方なら確かに簡単ですね。
302名無しさん@ピンキー:2005/10/14(金) 14:33:42 ID:2AkxGHYx
島オサム→島サオリ とかはどうですか?
なんとなく似てるかな・・と。
303名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 02:38:59 ID:RW4F3m1v
あー・・・ 難しいな。
オサミとか・・・変か。
サオリは割と良い感じ鴨。
304293:2005/10/15(土) 14:29:27 ID:gJXlrvjy
>>302-303
ありがとうございます。
オサミの方は実は一度考えてたりしました。
サオリ、はいい感じですね。それでいかせていただきたい
と思います。
305名無しさん@ピンキー:2005/10/15(土) 22:44:38 ID:xoO3m53O
あの……顔はあのまんまで女になったのを想像すればいいんでせうか?
あだちの定番顔を想像した方がいい?亜美たんとか……
306293:2005/10/15(土) 23:27:55 ID:SSB0KKt7
そうしてもらった方が・・・
あれはあれで可愛いと思いますけど、さすがに・・・。
307名無しさん@ピンキー:2005/10/18(火) 19:51:57 ID:ocnEEvz3
308名無しさん@ピンキー:2005/10/20(木) 17:34:49 ID:7inkCRpX
南ちゃん可愛い
309293:2005/10/20(木) 19:41:06 ID:rgy4tZYS
来週あたりには投下できそうです。
遅筆ですみません。
とりあえず「借金の肩代わりと父親の就職のために広田に
身体を売る島」、という感じになりそうです。
広田の鬼畜ぶりを存分に書きたいと思います。

         
310名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 02:20:57 ID:pxnZBF3G
よし、(0゜・∀・)ワクテカして待ってる。
自分のペースでがんがれ。
311名無しさん@ピンキー:2005/10/21(金) 09:45:54 ID:T2SsQyTB
わーい、なんだかドキドキしますね。
楽しみにしています〜。
312広田×島:2005/10/24(月) 20:26:03 ID:0qe8DDmh
シャワーを浴び、タオルを巻いただけの格好で、島はおとなしくベッドの前に立った。部屋の温度は素肌には寒すぎる。それに加え、島の身体は、先にベッドに腰掛けていた目の前の男への恐れで小鹿のように震えていた。
「そう恐がるなよ。」
男は、寒気のするような恐ろしさを感じる笑顔を彼女に向ける。
「言うこと聞いていれば何も嫌なことはないんだ。」
だからおとなしくしていろ、ということだろう。
10年来、男と顔を会わせている島には痛いほど分かった。
「そこでタオルをとれ。」
その声は柔らかい。しかし、決して有無を言わさない。
最初戸惑ったが、その圧力を前に、もう覚悟するしかなかった。
胸元を外すと、それは音も立てずに、呆気なく床に落ちた。
男の視線が刺さるのを感じ、反射的に胸を腕で守る。
男は、島のすらりと伸びた白い脚から、腰の滑らかなライン、そして必死に羞恥に耐えるその表情まで、それこそ舐めるように観察した。
胸は彼女が隠してしまっていたが、それでも腕の合間からみえるその膨らみだけでも十分期待と興奮は高まった。
313293:2005/10/24(月) 20:29:00 ID:0qe8DDmh
とりあえず投下しましたが、こんな感じでよろしいんでしょうか?
まだほんの始めですけど、文章にまだ自信がなくて・・・・。

314名無しさん@ピンキー:2005/10/24(月) 22:05:40 ID:XtIo9nf1
これからどうなってしまうの?島・・。
今後に期待vv
315293:2005/10/25(火) 20:12:42 ID:mU3nZ3Ya
なんでだか今規制がかかってパソコンから書けません(-o-;)
携帯からですが、続きは規制がとけてからになるかと・・・・
316名無しさん@ピンキー:2005/10/26(水) 23:30:08 ID:EfCGo2wZ
うわ、イイヨイイヨー(・∀・)
続き楽しみだ。
317名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 14:32:46 ID:tmJVPizu
318広田×島:2005/10/27(木) 15:35:07 ID:r6P2EaLp
島は端から男との間に愛情など期待していなかった。
ただ、男に身体を売るという実感だけがあった。
家業の店の経営がうまくいかなくなってきたのは中学に上がる頃だった。店の手伝いを拒まれたことで、薄々は感付いていた。その現実から目を逸らすために陸上に没頭した。
前からあるとはきいていた借金が目を見張るような額になっていたことを知ったのは、店が閉店に追い込まれてからだった。その頃にはもう逃げる手段もなくなっていた。

島が幼馴染みの従兄弟に助けを求めるのに時間はかからなかった。一つ上の彼は、広田はあっさりと承諾した。そしてそのあと恐ろしく冷たい声で告げた条件が、この現実なのだ。
319広田×島:2005/10/27(木) 15:38:26 ID:r6P2EaLp
広田は、自分よりもずっと小さい彼女を、ベッドに引き倒した。大して抵抗もせず、彼女はもう観念したようで目を瞑って胸も隠さない。「いい子だ。」
そう呟くと、広田は彼女に覆い被さり、形の良いその薄桃色の唇を奪う。島は突然の感触に目を見開いた。広田はおかまいなく唇を舌で割り、彼女の舌を絡めとる。唾液と唾液が混じり合う音。初めての体験に怯えきった彼女をいいことに、広田は好き勝手に口内を蹂躙する。
キスというのはこんなにも卑らしく苦しいものなのか。どちらとも知れない唾液を飲みながら、島はぼんやりと考えた。

320名無しさん@ピンキー:2005/10/27(木) 19:37:59 ID:1ps+R+yY
いいねいいね〜。
私もこんな風に広田にいじめられたいw

変態ですんません。
321293:2005/10/27(木) 22:50:43 ID:r6P2EaLp
>>316、320
ありがとうございますなんか小出しですみません。次は一気にすすめたいと思います。

322広田×島:2005/10/29(土) 00:35:37 ID:JSm0ZF5e
広田には、今の事態は獲物が自ら罠にかかったようなものだった。幼い頃から広田は、彼女の女として成長をずっと観察していた。一度は手を出そうと思っていた。
島とは親戚の集まりでしか会わない。しかし、従兄弟たちの中で、彼女は輝いていた。顔立ちが人並以上に可愛らしかっただけではない。小柄で、余分な肉もない、細身の身体。肌は白く、手は広田のそれとは別のもののように綺麗だった。
その身体に女の兆候がではじめたのはいつだったか。乳房は膨らみ、身体は丸みを帯びた。実に魅力的だった。いつか犯してやる、そう考えていた。
島の意思などどうでもよかった。一度犯してしまえばあとは簡単なことだ。そう思っていた広田には、今従順に命令に従う彼女は、彼を満足させるのに十分だった。
柔らかい唇を存分に堪能したあと、広田は、年相応に膨らんだ乳房に目を向けた。


323広田×島:2005/10/30(日) 00:13:10 ID:pUE7h0OW
「ふ、あッ・・・」
白桃を思わせるそれを、ごつごつした手が弄ぶ。その手によって乳房は形を変えるたび、島が微かな声を漏らす。手の平に吸い付くような弾力と、柔らかさをゆっくりと味わう。「ん、ふぁ・・・」
「随分と立派に育ったもんだな。」片方の手を離し、指で尖った乳首をピンと弾いてやる。「ひっ!」緩慢な愛撫から突然の刺激に、島は短い悲鳴を上げた。
「お前に憧れている親戚の奴らにも見せてやったらどうだ、サオリ?」「ッ・・・」
島は顔を真っ赤に染めて広田から背けた。
しかし広田は一瞬自分に向けられた反発の視線に気付いていた。
今のところは放っておくが。
とっととヤっちまった方がいいかもな・・・・。そう思い、広田は彼女の細い脚を膝で抱え、大きく開かせた。短い悲鳴が上がりさらに欲は熱くなった。
324広田×島:2005/10/30(日) 00:16:04 ID:pUE7h0OW
「ひあああっ!あうっ、ん!」
もっとも敏感な花弁を、軟体生物のように舌が這う。甘い悲鳴と、舌と蜜が交わる音が部屋を染める。
「やぁっ・・カッちゃ・・ふあっ!」
親にも見せたことのないそこを直視され、舌で愛撫すらされる。舌が奥に入る度、身体に電気が走る。未知の感覚に、島は戸惑う。
「あぁん・・やだ・・」
広田はその声を聞きながら、どんどん蜜のわき出るそこを執拗に責めたてる。時折肉芽を舌先でつついてやると面白いくらいにいい悲鳴が上がる。
初々しい反応に広田は身体の底が疼くのを感じた。
「やああぁん・・・っカッちゃん、何か、くる・・・!!」
彼女が自ら限界を告げる。広田はとどめに彼女の肉芽を指で摘み、花弁全体をゆっくりと舐め上げた。

「ひ、あああぁあぁん!!!!」
一際大きな悲鳴を上げると、彼女は大きく身体をのけ反らせた。それと同時に、花弁から一気に大量の蜜か溢れ出した。
325広田×島:2005/10/30(日) 00:19:11 ID:pUE7h0OW
「はぁ・・・・」
島は身体を弛緩させ、涙目で天井を眺めた。身体に力が入らない・・・・。
「もしかしてイクのも初めてか?」
「ふぁ・・・・」
島には最低限の性の知識しかなかった。自慰はおろか自分でそこに触ることすらしなかった。「そこらのお嬢様より初でいらっしゃる。」「・・・!」
また、睨み付ける。元々負けん気が強いせいもある。少し躾なければならない・・・・。「さて。」
たぎった欲を蜜の溢れたそこに押しつける。「そろそろ本番といこうか?」
途端に島の顔がサッと青くなる。ずっと恐れていたことだった。
露わになった初めて間近に見る勃起したそれも凶器に思えた。
「これだけべとべとに濡れてんだ。まぁ大丈夫だろ。」
脚をぐいとさらに持ち上げる。
「ひあ・・・・」
「なぁにおとなしくしてりゃあすぐに済むさ。」そう独り言の言うと広田はそれを入れ始めた。

326広田×島:2005/10/30(日) 00:32:03 ID:pUE7h0OW
島を気遣うこともない。受け入れたことのない花弁に対し、ぐいぐいとそれを押し進めて行く。
「あぁ・・・っかは・・・・!!」
予想以上、だった。身体が壊れる。まるで鉄の杭を打たれたような痛み。
「っさすがに処女はキツいな・・・」
痛みに悶える島に対し、広田は薄笑いすらうかべている。
「やだぁ・・痛いっ、痛いから・・・抜いてぇ・・・」
「馬鹿言うな。ほら、もう全部入ったぞ。」狭いながらも、そこは全てを飲み込んでいた。花弁が、赤く染まっている。広田にとっては壮観だった。
「あぁ・・うあ・・・」広田は構わず腰を前後に動かし始める。途端に島が悲痛な叫びをあげる。「いやあぁああ!!!痛っ!!やめて、やめてよぉ!!!」「仕方無いだろ。こうしないといつまでも終わらないぞ。」
「あうぅ・・・・」
ギチギチと繋がっている部分が鈍い悲鳴を上げる。広田にとってはキツく締め上げるそこは快楽をもたらすものだった。
「うぁあ・・・・」
327広田×島:2005/10/30(日) 00:44:42 ID:pUE7h0OW
部屋の中は、さっきの行為が嘘のように静寂に満ちている。
島は開いた脚を戻され、今は深い眠りについている。広田は早く汗ばんだ身体を洗いたかった。しかし、ベッドの横に腰掛けたまま動くことができなかった。女性経験がないわけではなかった。処女を相手にするのは初めてだったが。
どんな女も、自分に逆らうことはなかった。女だけでなく、自分に反抗するものは、いなかった。
しかし。 サオリは、そうではなかった。幼い頃から何度も威圧をかけた。だが、彼女は反抗し続けた。
さすがに今なら言うことを聞くだろうと思った。
『お父さんの悪口・・・っ言わないで・・・』
気絶する直前、彼女が呟いた。それが、頭から離れない。
「どうなってんだ、くそ・・・」
広田は独り毒づき、島に目を向ける。
魂の抜けたような寝顔。余計に苛ついた。 まぁいい。こいつはもう自分のものになったのだ。壊していけばいいのだ。ゆっくりと・・・。広田はそう考え直すと、眠り続ける彼女の髪にそっと触れた・・・・。
328名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 02:12:29 ID:WdTICmAv
おおっ、一気にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
329293:2005/10/30(日) 10:04:40 ID:pUE7h0OW
ようやく書けました。後半が詰め込み過ぎた感じがしますが・・・・あと名前もあまり呼べなかったのが申し訳ないです。
330名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 10:59:34 ID:jAJW0SZo
文章はいいんだけど、島の顔が浮かんで萎える
331名無しさん@ピンキー:2005/10/30(日) 14:08:27 ID:hFpp8IBq
そうか? 島を女体かもなかなかいいと思うぞ。
目の下のクマ(?)をとって体を丸くすれば・・・(*´Д`)ハァハァ
332293:2005/10/30(日) 16:22:01 ID:pUE7h0OW
すいません。
326と327の間が抜けています。これが入ります↓
333広田×島(326―327):2005/10/30(日) 16:24:11 ID:pUE7h0OW
「もう睨み付ける元気もないようだな。」
「っいた、い・・・」「次からはもっと良くなるさ。―――お前が逆らわなければ、な。」ぐい、と顔を近付け、泣いている彼女を威圧する。「ただ言うとおりにしてりゃあ全てが上手くいく。この行為も楽しくなる。家族も助かる。お前が、この身体を捧げるだけでな。」
「・・・・・ッ」
「恨むんならあのどうしようもない親父を恨むんだな。」
そこで広田は大きく腰を動かした。島が、声のない悲鳴を上げる。意思に広田のそれに絡み付いてくる花弁。
「くっ・・・・出すぞ!」「あ、いやあ!!」程なくして、広田は大量の精液を島の腟中に吐き出した。抱えた脚が、びくびくと跳ねる。中を満たす熱い液の感触。島は悪夢のようなその感触を感じながら、何かを呟いて失神した。
334名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 00:27:05 ID:X5lu8B5Z
広田最高!
335名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 09:26:59 ID:rKpe3dzc
春華が英会話教室の息子に路上調教を受ける話希望。
春華がドジっ娘なのは、常に挿入している飛びっ子が
何らかの電波を受けて誤作動する為で、それは体温の
変化を記録して体温以下になったら外したとゆう証拠
になり、貞操帯の役目を果たしていた。
その秘密をレイプされそうになった時に知られて、
春華は自分が本当の父親の借金返済の為に、現在の
父親に母親と一緒に買われて彼の愛人として、本妻
である母親と交代で夜の勤めを果たしていると話し、
秘密を守る為に英会話教室から家に帰るまでの時間
だけ奴隷になる約束して調教を受けるといった話を
誰か書いてください。
336名無しさん@ピンキー:2005/10/31(月) 15:09:12 ID:xNOQnCWe
そこまでネタがあるんだったら自分で書けるんじゃね?
337名無しさん@ピンキー:2005/11/02(水) 02:20:47 ID:Zy/lVFuZ
>>331
それをしたら、俺の脳内ではラフの小柳になってしまった。(*´Д`)ハァハァ
338名無しさん@ピンキー:2005/11/03(木) 20:58:03 ID:M9gBeLlM
木根が次々に女性キャラに手を出してことごとく失敗するSSマダー?
339名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 12:59:23 ID:zr/eFU13
なんでわざわざ女性化?
ヒロインたくさんいるだろw
340名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 00:23:35 ID:yn1+VDFc
>>339
俺もそう思ったが、広田には島イジメが一番似合ってて(*´Д`)ハァハァ
341名無しさん@ピンキー:2005/11/05(土) 21:24:59 ID:wsoVfcqQ
普通に木根X小山内が読みたいなぁ
342名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 03:09:03 ID:VhpO4uJm
一番安定しているカップルだったもんね。木×小は
343名無しさん@ピンキー:2005/11/06(日) 18:36:30 ID:oMx+W0XL
とりあえず木根完投おめでとう。
344名無しさん@ピンキー:2005/11/11(金) 15:58:29 ID:JLRYmZ9L
345名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:24:43 ID:oRA1HzKG
やっぱり比呂とひかりが一番だ
346名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 20:44:04 ID:q6wp68zc
上杉達也×朝倉南
347名無しさん@ピンキー:2005/11/15(火) 21:38:48 ID:W+bEuZdw
ここでカツキ×カツキを。
348名無しさん@ピンキー:2005/11/18(金) 19:47:47 ID:rdoFyZbI
もしかして木根X小山内読みたいのは俺しかいないか?
349 ̄ ̄ ̄ ̄l/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:2005/11/18(金) 21:52:45 ID:xhwLuCq7

     ∧_∧
    ( ´・ω・`)     ∧_∧
    /     \   (´∀` ) ハハハ
.__| |    .| |_ /      ヽ
||\  ̄ ̄ ̄ ̄   / .|   | |
||\..∧_∧    (⌒\|__./ ./
||.  (    )     ~\_____ノ|   ∧_∧
  /   ヽアホか       \|   ( ´_ゝ`) 何言ってんだコイツ?
  |     ヽ           \/     ヽ.
  |    |ヽ、二⌒)        / .|   | |
  .|    ヽ \∧_∧    (⌒\|__./ /
350名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:00:05 ID:Fr2wyu2t
>>348
いや、そんなことはない。
351名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 00:56:00 ID:M3f4SLOF
木根×小山内ってツンデレカップルだねぇ。
352名無しさん@ピンキー:2005/11/19(土) 01:41:31 ID:ZY1kmkLx
H2のなかで唯一うまが合ってるカップルだったと思う
353名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 02:15:27 ID:fzwELeNZ
まあ達也と南のカップルが最高だろうな。
354名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 18:55:00 ID:MtAig7RU
比呂がひかりの母を相手にした童貞喪失から、ひかりの母の死までの
2人のラブ・ストーリー希望
355名無しさん@ピンキー:2005/11/27(日) 03:54:08 ID:HHeYGj5I
南ちゃんの処女を達也が優しく奪っていくのがいい
356名無しさん@ピンキー:2005/12/02(金) 14:18:14 ID:EdtDgq+J
比呂の場合、ひかりがレイプされたら全力で犯人捜してボコりそうだが、
春華がレイプされた場合、犯人探しなんかしなさそうだ。黙ってやさしく抱きしめる
くらいしかしないだろうな。
357名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 02:03:35 ID:AknkBbLc
>>356
英会話教室に助けに来たじゃん
358名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 16:36:12 ID:9HWzE7OI
とりあえず、クロスゲームのSSキボン
359名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 20:38:45 ID:2GTEUzO1
若松みゆきは最高にエロかった。
あれで中学生時代に何回も御世話になった。
360名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 14:29:01 ID:hV1tyF+w
>>357
助けたけどボコってない。しかも教室には行ってない。
361名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 16:43:41 ID:8CNW4UoM
ボコったり教室行かなきゃ駄目なのか
362名無しさん@ピンキー:2005/12/05(月) 17:44:58 ID:hV1tyF+w
駄目
363名無しさん@ピンキー:2005/12/08(木) 16:47:35 ID:LXpBWIym
あだち作品といえば達也と南が王道だろうな
364名無しさん@ピンキー:2005/12/09(金) 07:22:05 ID:YZ/smRe6
そこでKATSUとクロスゲームですよ。
365名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 11:56:31 ID:6AaigQ+6
ラフ映画化記念にラフ系投下きぼ
366名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 17:57:29 ID:LvvNFg57
>>365
え、マジ…?>ラフ映画化
367名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 22:07:38 ID:MbzOam/8
ドラマのタッチに出た女を主役にラフやるまでは聞いた。

それ以上はシラね。
368名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 01:01:25 ID:s1Kl0WK0
最初はただのスナップ写真だった。

英雄が自慢げに持ってくるひかりとの写真を俺は一抹の寂しさとともに眺めていたものだ。
だが、その写真が序々に変わっていったのはいつだったろうか。
明らかに意図的に下着を露出させた写真、太ももを露にし頬を紅潮させたひかりの写真を
見せられた時、英雄に注意したが奴は意にも介せず持ってくる写真はどんどん過激に
なっていく。

俺と会っていてもひかりは普段通りの態度といつも変わらず、英雄があの写真を俺に
見せていると知っているようには思えなかった。

あれは英雄の焦りだったのだろうか。
英雄が持ってくる写真は俺の手元に残りまるで、ひかりの所有権を俺に主張するかのように
訴えてくるようだった。
369名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 01:02:08 ID:s1Kl0WK0
そんな写真は見たくないと思いながらも、夜になるといつも見入ってしまう。
上着を捲くりあげたひかりの整った形の良い乳房が露出され桃色の乳首は硬く尖っているように見える。
路上でスカートを自分でまくったひかりの下半身には下着は着けておらず淡い陰毛の翳りが
晒されている。その羞恥に染まったひかりの表情には嗜虐心をかきたてずにはおかない。
大きく股間を開かされた写真にはひかりの陰部をなにひとつ隠す事なく写されている。
ひかり自身の指で開かれた秘裂は赤く充血した淫肉がひかりの愛液によってテラテラと
濡れ光り、きれいな放射状の皺が薄くセピアに染まった肛門まで見せ付けている。

そして、さらにその陰部を大きく接写したであろう写真にはひかりの膣穴から大量に溢れ出る
白濁液がはっきりと写し出されていた。

見入っていた写真を片付けると俺は昨日、英雄が置いていったビデオテープを手に取り
期待と不安と共にデッキに差し入れた。
370名無しさん@ピンキー:2005/12/11(日) 12:51:24 ID:x7EIwGoi
キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!
371名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 11:02:28 ID:hCy10cFt
マダー?
372名無しさん@ピンキー:2005/12/14(水) 22:40:59 ID:6R8QSDVA
373名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 15:52:52 ID:t7xsBCfV
もし比呂がひかりを強引に口説いて押し倒そうとしたら、
ひかりは拒否できないような気がする。
374名無しさん@ピンキー:2005/12/16(金) 15:57:30 ID:AoZIor9F
アダルト神サイト集めてみました。
暇やったら寄ってくれい。
http://193.to/?urajouho
http://193.to/?omote
375名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 01:38:23 ID:jir/Cht+
忙しいからまた今度な。
376名無しさん@ピンキー:2005/12/17(土) 22:35:31 ID:fkiIGmL6
>>369
とても興奮した。見せつけちゃってイイネ。
続きが楽しみ。
377名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:36:39 ID:tyipflZm
南ちゃんってHするときいやらしい声で鳴くんだろうな。
その声聞いただけで達也は発射しちまいそうだ。
378名無しさん@ピンキー:2005/12/18(日) 15:43:46 ID:9uVVdObP
南は前より後のほうがおいしそう
379名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 12:28:22 ID:hLKR13af
南は今まで散々達也の頭の中で犯されていたことだろう。
甲子園のあと二人で泊りがけの旅行に行くと南は言ってたからな。
つまり南は達也とHすることを覚悟していたのだろう。
南の貫通式が行われるわけだ。
380名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 16:19:08 ID:rIwWFOj8
南をオナネタにした野郎どもは俺だけではないはずだ
381名無しさん@ピンキー:2005/12/22(木) 17:48:07 ID:Tqy8weHS
30歳前後の男性は若い頃みんな一度はしてるはず。
浅倉南を妄想してのオナニー。
俺はよくレオタード姿をレイプするところを妄想してたなぁ。
382名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 03:21:19 ID:JVO44Kvi
>>369
続きマダー?
383名無しさん@ピンキー:2005/12/29(木) 18:27:36 ID:LcSWgmhP
あげ
384名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 07:03:31 ID:BkyzIWtD
>381

俺も。南のレオタードに勃起しない奴は変態だ!
385名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 12:52:28 ID:3xO1+Nxg
南はいろんな男に愛想振りまいて勘違いさせまくるからな。
そのうち勘違い男が南をレイプしてもおかしくない。
386名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:52:27 ID:Fygoku54
深夜、中庭の部屋で一人で勉強中の南を襲って縛り上げ、
ねちねちと身体を散々弄んだ挙句にぼろぼろに犯しまくる、
なんて非道なやつを読んでみたい。
つうか、そういう妄想で何度抜いたことか・・・・
387名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 06:44:08 ID:nOraeevE
>386

 その設定はいいのだが、達也の家と南の家に南が泣き叫ぶ声が
聞こえてしまうのが辛いな。そのへんをどうするか。
かといって猿轡して…ってのももったいないしな。やはり南の泣
き声がなきゃなぁ。
388名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 12:12:54 ID:TyIitnej
そんなもんお互いの両親が旅行にでも行ってれば問題ないだろ。
和也が暴走して南を襲い、止めに入った達也をボコってまず達也を動けなくする。
そして達也の見てる前で南が徹底的に犯されまくる。
南は、たっちゃん助けて!と泣き叫ぶが達也は動けず、愛するたっちゃんの目の前で
処女を強引に奪われる。
三角関係が崩壊し、南は和也の子供を妊娠してしまうなんて展開も面白そうだ。
つーか誰か書いてくれ。
389名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 15:14:10 ID:xijB8NRC
そこまでネタあるなら自分で書けるんじゃね?
390名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 21:04:30 ID:XjFHmtPl
無理に和也をDQNにしなくても不良に輪姦されるとかでいいよ。
原田とか新田とか不良と喧嘩になりそうになったり、実際に喧嘩したりしてるし、
新田の妹も上級生に囲まれてたし、そういう世界だから。

後に南の死体が発見されて達也が和也に
「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで・・・たいしたキズもないのに、
 ただ、ちょっと打ちどころが悪かっただけで…もう動かないんだぜ」
とかいうのは勘弁。
391名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 23:16:25 ID:nOraeevE
>後に南の死体が発見されて達也が和也に
>「きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで・・・たいしたキズもないのに、
>ただ、ちょっと打ちどころが悪かっただけで…もう動かないんだぜ」

ハァハァ…
392 【大吉】 【166円】 :2006/01/01(日) 00:22:32 ID:kNIvrO76
>>391
去年最後の書き込みこれかよ………
393名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 12:57:28 ID:sa9nP4NN
それとも達也と南の普通の恋愛話でもいい。
南をレイプする話は過去いくつか見たが、この二人の幸せな恋愛話ってあまり
見たことないんだよね。
達也が南の処女を優しく奪っていくような話が見たい。
394 【大吉】 【1811円】 :2006/01/01(日) 13:30:17 ID:2TmE44mf
395名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 16:01:38 ID:jcKvFjGY
>>394
おお!素晴らしい!!
教えてくれてありがとう。
(;´Д`)ハァハァ しますた。
396名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 02:18:34 ID:SNZmfpfM
>394 やはり南は凌辱されてる方が魅力的なキャラだな
397名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 22:35:07 ID:EfDkLRw3
そうそう、南はやっぱり和姦より陵辱だよね。
できれば達也の目の前で不良たちに輪姦されてしまうみたいな
思いっきり鬼畜なシチュのやつがベストかな。

陵辱ものといえば既出だが27のカキコに紹介されている
『ケダモノ達の性宴』はすごくいい!




398名無しさん@ピンキー:2006/01/06(金) 17:54:38 ID:ntB/DlnH
『ケダモノ達の性宴』は確かに興奮する。
これでもか、とばかりの南ちゃんに対する凌辱の嵐。
南を探し回る達也の描写も可哀想な南ちゃんの運命を十分ひきたててるし。
ラスト、更に新たな凌辱が…っていう終わり方もGood。
但し、おしむらくは制服姿での凌辱であること(それはそれでいいのだが)。
俺は、レオタード姿の南ちゃんが凌辱の限りを尽くされるのが読みたいよ…
399名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 05:51:02 ID:Rx1dXwXo
圭介×亜美in the pool
しるぶぷれ
400名無しさん@ピンキー:2006/01/07(土) 19:19:49 ID:wmNvrZmp
『ケダモノ達の性宴』みて素で凹んだ・・・
401名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 22:00:21 ID:026ZiCla
陵辱ものは好きなんだが、あそこまで徹底的に南が犯されてるところを見ると、
さすがにかわいそうになってくる。
あのあと南は達也に対する罪悪感で一緒になれないだろうな。
でも達也がしっかり南を支えて最後は結ばれてほしい。
402名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 05:52:08 ID:f+xPaXgh
いや、俺は南にもっともっと酷い目にあって欲しかったな。
達也の目の前での処女輪姦とか、和也の墓の前での緊縛浣腸排泄とか、南風
で父親にレイプされるとか、レオタード姿での衆人環視凌辱とか、野球部部
室で野球部員からボロボロに犯されるとか、甲子園球場の女子トイレで達也
が投球している最中に暴行されるとか…。
403名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 14:08:20 ID:jtmJLX86
>>402
甲子園のトイレでレイ〜プきぼん
404名無しさん@ピンキー:2006/01/10(火) 16:18:22 ID:8Gwvry0+
いずれにしても「達也の目の前でレイプ」ってのが重要なポイントだろうね。
甲子園終わった後、覚悟を決めて達也と泊りがけの旅行へ行くことになった南。
いよいよ明日長年の夢だった達也と結ばれることになる。
そのときのことを想像してドキドキしながらも、勉強部屋で達也と二人で
旅行の予定を話し合っている。
そこへ突然知らない男が数人部屋になだれ込んできて達也を縛り上げ動けなくする。
そして南は達也の目の前で知らない男に陵辱の限りを尽くされる。
散々犯された挙句、最後は強制的に達也とHすることを強要される南。
さすがの達也も我慢できなくなり南のなかで発射。
愛する達也の目の前で犯された南と、それを助けられなかったばかりか
最低の形で南との初体験をしてしまった達也。
二人は罪悪感でいっぱいになり、一緒になれないことを悟り、泣く泣く別れる。

やっぱこれだな。
405名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 05:01:16 ID:WndQS8aj
つーかみんな南ちゃんが好きなの?きらいなお?
406名無しさん@ピンキー:2006/01/14(土) 12:40:58 ID:AF97Yd0U
好きな人ほどいじめたくなる。
407名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 18:37:29 ID:Xj14CfCy
僕は大好きだよ。でも、達也とそのまま結ばれて欲しいとは思わない。
新田と結ばれると余計腹が立つけど。
408名無しさん@ピンキー:2006/01/16(月) 20:04:53 ID:kR4FjfH1
南が俺以外の男と結ばれるなど考えたくもない
409名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 02:29:56 ID:nyPegLdF
由加なんてどう?
410名無しさん@ピンキー:2006/01/17(火) 21:00:55 ID:MCtVUDhR
由加じゃ萌えない。
やっぱり南だよ。南って顔はそれほどでもないけど性格がかわいいから。
守ってあげたくなる。
411名無しさん@ピンキー:2006/01/22(日) 20:28:41 ID:/HuSL0Jx
南って顔はたいしたことないんだよな。
ただ仕草がかわいい。性格がかわいい。
だから襲いたくなっちゃうんだよね。
南にいやらしい言葉を無理やり言わせたい。
412名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 11:32:28 ID:zKV5ei3u
たしかDDDにあったやつだったと思うけど『H2』のひかりが誘拐されて
人身売買組織に引き渡される前に「味見をしとくか・・・・」みたいな
感じで代わる代わる男達に犯される話は描写がリアルですげぇ興奮したな。
413名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 20:29:47 ID:xDND/YhO
>>412
dongdingding?
414名無しさん@ピンキー:2006/01/28(土) 21:58:35 ID:Mdg+PE2w
ああエロパロ界の最強サイトだったDDDか…
コギトさん何処へ…
415名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 09:29:04 ID:PADPr+xp
南のオナニーシーン書いてください
416名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 10:07:24 ID:UtvaWIES
清純な南ちゃんはオナニーなんていやらしいことなどいたしません。
もちろん性器・アナルともに処女をしっかりと守っております。
下着も純白のものしか所持しておりません。
父親はもちろん、亡くなった母を心から尊敬しております。
幼馴染である達也たちの両親へも家族同様に親しみと信頼を感じています。
スポーツは万能であり、新体操の能力は他を圧しております。
成績は学年トップクラスであり、優等生の中の優等生です。
人の世話をするのが好きで、野球部のマネージャーにもやりがいを感じています。
料理も得意であり、父が経営する喫茶店の切り盛りも問題なくこなします。
こんな彼女ですから、高校の男子生徒で南ちゃんをオナペットにしたことが無いものなど一人もおりません。
賢い彼女はそれとなくそのことに気づいていますが、意識することなく全ての男子生徒へ優しく接することができます。

…こんな浅倉南がズタボロに凌辱されるのが萌えるのです。

417名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 14:23:41 ID:BscwTIQY
せっかく途中までいいこと言ってたのに最後の1行でバカ丸出しだな
418名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 00:23:29 ID:3qFEi1EU
まあ、いいんじゃない。
けど、もし自分が男子生徒たちのオナペットにされてると南がリアルに
気づいたらどんな気持ちだろうな。いくらなんでも意識することなく
優しくは接するのは無理だろ。
419名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 04:44:59 ID:ep4cyge9
意外とタッちゃん見て慣れてたりしてw>思春期男子
420名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 07:33:19 ID:/zqfdaTD
もう自覚してるでしょ。
新体操の大会できわどい写真撮られて青年誌に載ってたってのがあったし。
しかも親父がその雑誌をいっぱい買って人に見せまくってたんだし、十分免疫あるかもね。
421名無しさん@ピンキー:2006/02/08(水) 19:42:06 ID:NexpRV1Q
話題が南ちゃんに戻ってきてますね。
いいなあ。
422名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 23:27:01 ID:GUP+k3Rz
達也以外の野球部のメンバーも、南のこと妄想してオナニーしていない
奴は一人もいないはず。学校中の生徒や男性教師により、毎晩おびただ
しい量の精液が南を妄想して発射されていただろう…。まぁ、リアル世
界の俺もそんな一人だったんだが。俺の場合はたいていレイプを妄想!
423名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 06:18:55 ID:znIi7bPV
浅倉南をレイプ…もう100回以上は妄想して抜いただろうなぁ。

競技会の控室にてピンクのレオタード姿の南をレイプ!
帰宅途中の公園にて制服姿の南をレイプ!
自宅の喫茶店南風にてエプロン姿の南をレイプ!
甲子園球場の女子トイレにてチアガール姿の南をレイプ!
和也の通夜にて遺体の目の前で喪服姿の南をレイプ!
達也との結婚式直前にウェディングドレス姿の南をレイプ!
中学生という設定で学校プールにて濃紺スクール水着姿の南をレイプ!
小学生という設定で卒業式直後の教室でランドセル姿の南をレイプ!

全て処女という設定で、妄想の中では中出しされるまで泣き叫んで抵抗
してもらいます。もちろんアナルも凌辱します。場合によっては凌辱後
に無理矢理させられる排尿姿や排便姿も妄想します。浣腸されて泣き叫
ぶ南…ってのにも萌えます。非常に稀ですが、凌辱後にナイフで切り刻
まれて激痛に苦しむ南や、そのまま死の恐怖に脅える南を更に凌辱…っ
てな妄想までしてしまいます。

すいません、変態で。
424名無しさん@ピンキー:2006/02/10(金) 20:33:23 ID:e8db3QXK
>>423
100回はすごいですね。俺はおそらくその3分の1にも満たないと思います。
そんな南熱に敬意を表し、俺があなたの妄想を文章にしてみましょう。
とりあえずピンクレオタードレイプを予定しています。
導入が苦手なので、何かいいネタが思い浮かんだ方は書き込みしてくれるとうれしいです。
2月中に投下したいところですが、どうなりますかね……
425名無しさん@ピンキー:2006/02/11(土) 05:31:13 ID:XnY4iFh5
俺も浅倉南のレイプシーンは未だによく妄想する。
看護婦・体操着・浴衣なんかのコスプレ着衣レイプも興奮するけど、
最もよく妄想するのは、排泄姿を盗撮され、姿の見えない脅迫者の
命令で深夜の公園でストリップさせられる南…なんかの鬼畜恥辱責
めが大好き。恥ずかしさに泣きながら服を脱ぐ南ちゃん…もちろん
その後は徹底的に凌辱!輪姦!虐待!
426名無しさん@ピンキー:2006/02/15(水) 00:11:10 ID:9Xv2uA6K
南ちゃんの話題で盛り上がってますね。
427名無しさん@ピンキー:2006/02/16(木) 07:57:27 ID:9bTQa3+P
浅倉南いいよね。長澤まさみもいいし。
428名無しさん@ピンキー:2006/02/18(土) 06:47:11 ID:Tl69O8ZG
みんな南ちゃんで一回くらい抜いたことはあるだろ、昔。
429 :2006/02/18(土) 07:34:51 ID:XLjb9igz
>>423
ジャージ姿の南はレイプしないのかい?
430名無しさん@ピンキー:2006/02/19(日) 00:10:06 ID:KQmjupky
>>428 あるよ。南をレイプする妄想オナ
431名無しさん@ピンキー:2006/02/20(月) 12:07:43 ID:XMahkn7F
コウ×青葉を激しくキボン
432名無しさん@ピンキー:2006/02/26(日) 07:34:32 ID:dmJwBkNX
433名無しさん@ピンキー:2006/03/01(水) 23:01:08 ID:NoTFDB6L
>>424
2月はもう終わったんだが・・・・ 
南のレオタードレイプ首を長くして待ってます。
とりあえずちょっとネタを投下してみる。うまく肉付けして
うまい陵辱モノに仕上げてくれると嬉しい。

競技会終了後、控え室で一人待機中の南。そこへドアがノックされ、採点基準のことで
話があると大会役員だと名乗る男達が入ってくる。その男達は隙を突いて彼女を縛り上げ、
猿轡を噛ませて別の使われていない控え室に運び込む。そしてその恐怖に怯えた表情を楽しみ
ながらレオタードをビリビリと引き裂いて全裸に剥いて散々その身体を弄んだ挙句に次々と輪姦する、
みたいなとことん鬼畜なやつをプリーズ。
434424:2006/03/02(木) 08:43:29 ID:mBUWAhR4
>>433
こちらも2月中にはと思っていたのですが……
せっかくお待ちいただいているところ、誠に申し訳ないです。
ネタまで投下してくださったとなれば、何とか早めに書き上げたいですね……
しかしながらまだ忙しいので、もうしばらくお待ちください。
一応鬼畜全開に仕上げる予定です。
435名無しさん@ピンキー:2006/03/02(木) 14:27:41 ID:Ues+oroc
436名無しさん@ピンキー:2006/03/03(金) 00:50:29 ID:n0ZAhwWI
1・3・4・5が感触5
2が感触2
だな
6巻以降は出ないのかなぁ
437:2006/03/06(月) 20:44:06 ID:eur3EDU6
スリップノット
438名無しさん@ピンキー:2006/03/15(水) 16:43:01 ID:AXgybUYg
捕手
439名無しさん@ピンキー:2006/03/17(金) 00:39:05 ID:/i77Zt/I
南ちゃんを達也の目の前でボロボロに犯すところが見たい
440名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 06:39:33 ID:vWwGw39l
俺は南ちゃんのこと誰にも渡したくないからレイプした後
乳首にピアスする。達也とはキスもセックスもさせない。
で、達也と結婚させて妊娠させて子供を育てさせる。

南ちゃんは俺の上で腰を振っている
441名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 12:59:36 ID:bQhLCc8C
南ちゃんはセックスのセの字も知らない優等生だから、しかも達也以外の男
となんか絶対やりたくないから、レイプなんかされたら気が狂ってしまうだろうね。
しかもレイプシーンをビデオで撮って達也に送る。
やっぱこれだな。
442名無しさん@ピンキー:2006/03/22(水) 00:05:45 ID:LcfTsJ0l
和也&達也×南でまとめて初体験てのは?
興味本位で消防時代に・・・とか。
443名無しさん@ピンキー:2006/03/32(土) 11:40:20 ID:fsqNrfPg
ho
444名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 15:46:15 ID:NRY5GIC/
誰か書いてくれないかな
445名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 16:05:28 ID:oGZt7bvL
>>444
死のレスを踏んでしまったね…
446名無しさん@ピンキー:2006/04/10(月) 01:29:18 ID:j8uBToqy
ケダモノ達の狂宴でヌいてしまった。
しかもアナルファックから排泄のところで3発も。

さあ寝よ。
447名無しさん@ピンキー:2006/04/15(土) 10:35:56 ID:MrUy+4K8
OPの泣いてる南が立ちバックでレイプされているように見えた。
448名無しさん@ピンキー:2006/04/16(日) 07:24:37 ID:2hIhTCK4
>>447
その場面のキャプを、上下反転しました。
これでノーマル。

449名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 20:48:37 ID:jzyp1DI6
南×和也か、南×新田がいい。ちゃんとした恋愛もので。
和也とか新田とか、報われない恋に弱いんだよね。
せめてパロでいい目みせてやりたい…。

450南×新田:2006/04/21(金) 05:15:33 ID:05/6n3de
高層ホテルの最上階のラウンジ、さすがに見事な夜景だった。
その夜景を見下ろす薄暗い窓際の席に、いかにも釣り合いのとれた美男美女のカップルが座っていた。
 知る人が見ればあるいは気づいたかもしれない。二人はちょっとした有名人だったから。
一人は甲子園のスターでもう一人は新体操界のアイドルだった。
もっともそれは2年前の話で、今は二人とも同じ大学の普通の大学生だった。
男性のほうが手を上げ店員を呼ぶ。空になったウイスキーグラスを軽くかざすと、店員はそれだけで理解し、そのグラスを取り替えに店の奥へときえていった。
 軽く頬を赤らめている女性の前には鮮やかな色のカクテルがまだ、半分ほど残っていた。
そしてそのグラスを手の中で遊ばせながら、その女性、『浅倉南』は愛らしく笑いながら話しかける。
「飲みすぎだよ、新田くん」
「そ、そうかな」
「そうだよ」
その男性、『新田明男』はちょっと困った顔をする。
「それにしても新田くん、お酒飲み慣れているよね」
「そんなことないよ」
「そんなことあるよ。もしかして、高校の時から飲んでいたんじゃないの?」
新田は少し考える。
「監督には内緒だよ、南ちゃん」
その言葉に、くすっと南は笑った。新田もその瞳につられて微笑む。ちょうどそこに先程の店員が現れ、新しいグラスを置いていった。
「でも、南ちゃんもだいぶお酒になれてきたよね」
「そうかな?」
「そうだよ、初めて飲んだときなんて顔中真っ赤でさ」
「も、もう、あの時のことは忘れてよ」
南はさらに頬を赤らめながら言う。
「いや、絶対忘れない」
「もう」
南はぷいっと横を向いてしまう。その愛らしいしぐさに新田の鼓動が上がる。
(絶対に忘れるわけがない…)
ちょうど一月前、二人だけでお祝いした南の二十歳の誕生日、大きな花束のプレゼント、奮発したレストランで初めて飲んだお酒に、一口飲んだだけで酔っ払ってしまったこと。
そして家まで送っていって、初めて交わした二人のファーストキス。新田にとっては一生忘れることはない思い出だった。
451南×新田:2006/04/21(金) 05:16:46 ID:05/6n3de
 高校を卒業してから2年、いろいろなことがあった。当たり前に思えた日常も少しずつ少しずつ変化していった…。
そして今二人は恋人として付き合っている。
 二人の付き合いは3ヶ月ほどが経過した。新田が勇気を振り絞って言った『付き合ってほしい』という言葉に、
南は一瞬戸惑いながらもうなずいて答えてくれた。
もちろん新田には分っている。南の中には忘れようとしても決して忘れることのできない人がいることを。
こうして楽しく過ごす時間の中でも、その心のどこかには間違いなく存在しているはずだった。
新田にとってはあまりにも大きすぎる存在、でもだからといって決してあきらめようとは思わない。諦める事などできるはずがなかった。

楽しそうに会話を続ける南を見ながら、新田は南に気づかれないようそっとポケットに手を忍ばせ、その指先に当たる感触をそっと確かめた…。
452名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 15:42:51 ID:FF9K3Sjt
wktk
453名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 22:19:07 ID:aPJnnVPI
浅倉南と実父の近親相姦レイプを妄想してオナニーしました。
妻を失い禁欲生活を送っていた実父が、娘のレオタード姿に欲情し…。
父のペニスが南の処女膜をぶちやぶって…。
454名無しさん@ピンキー:2006/04/21(金) 22:29:18 ID:/U04bOby
>南×新田
ドキドキしてます。
続き期待!

>543
不覚にも反応してしまった。
こっちも期待!
455南×新田:2006/04/22(土) 09:23:16 ID:EjekU+Qr
  それからどれくらいたったのだろうか、窓の外の夜景の色も深まっている。
二人はサークルの話しをしていた。友達がどうの、今度の合宿がどうのなど、いかにも普通の大学生らしい会話だった。
大学入学と同時に南は新体操から、新田は野球から完全に離れていた。二人が今一緒に入っているサークルは一応運動系だが、活動と遊びが半々の、どこの大学にもあるような普通のサークルだった。
南はそれとなく腕時計を見た。時計の針はもう少しで9時というところだった。
(もうそろそろ、出ないと…)
このホテルには新田の車で来ていた。ただお酒を飲んでいるのでそれは使えない。となると当然、タクシーと電車を使うしかない。
それで家までだいたい1時間といったところ。終電の時間を考えればもう少しいられるだろうが、あまり遅くなるのもと…。
それというのも先週のドライブで、渋滞に巻き込まれたせいもあったが帰りが大幅に遅れてしまい、家に着いたときは次の日になっていたのだ。
南の家には門限はなく、遅くなっても別に怒られるという事はない。そういうことはすべて南の判断に任されていた。
だからこそきちんとけじめをつけるところはしっかりとしておきたかった。

(それにしても、新田くん、大丈夫かな…)

今日はずいぶんお酒のペースが速かったような気がする。
まあ、お酒は強そうだし、こう話していても別に酔っているというのを感じないし、大丈夫なんだろうけど。
ただ何度か返事がなく、気持ちが上の空というか、考え事をしているのかなという時があったけど。
南が話しかける。
「ねぇ、新田くん」
「ん。なに?」
「そろそろ、帰らない?」
「あ、あっ、そうだね」
新田はちょっとあわてて答えた。その様子に少し不思議な顔をした南だったが、たいして気にすることなくグラスなどの整理を始めた。
グラスを端に並べて、南が立ち上がろうとすると、新田が声をかける。
「あ、、あのさ、もう少しいない?」
「えっ、いいけど」
南は浮きかけた腰を、再び下ろした。
「でも、あんまり遅くなるのも。電車の時間もあるし」
「あ、そういうことじゃなくて…」
やはり、新田の態度は不審だった。顔もこころなしか高揚しているようだ。
しばし、沈黙した後不意に新田はポケットに手を入れる。がさごそと何かをつかむとそれを南の前に差し出した。
それは鍵だった。しかも、数字の書かれたプラスチックのカードがついている。それを見て、南の心臓が一気に早くなる。
456南×新田:2006/04/22(土) 09:24:11 ID:EjekU+Qr
「新田くん、そ、それ…」
「部屋、とってあるんだ…」
覚悟を決めたように新田は言う。
「今日は、もう少し一緒にいたいんだ」
そういうと新田は南を見つめた。
「そんな…」
そうつぶやくと南はその視線から避けるようにうつむいた。それしかできなかった。
心臓の音は誰かに聞かれるんじゃないかと思えるくらい強く鳴っていた。先ほどの酔いとは比較にならない高揚が、顔を体中を襲っていた。
爪先まで熱くなっているのがわかる。どうしたらいいか、どういう返事を言うのべきなのか分かるはずもなかった。
一方の新田も困っていた。そして、うつむく南を見つめながら後悔していた。
(何をやっているんだ)
何度も、何度も考えた。頭の中で何度もシュミレーションをした。そして現実がこれである。
南はうつむき黙ったままだ。当たり前だと思う。いきなりこんなことを言われて困らない方がおかしいだろう。
また沈黙が続く。その沈黙は長く、お互い金縛りにあったかのように動かなかった。
それに耐え切れなくなったのか、南がかすかに聞こえる程度に口を開く。
「やっぱり…、困る…」
新田も限界だった。
「ごめん、南ちゃん」
「えっ?」
南ははっと頭を上げる。
「変なこと言ってごめん」
新田は頭を軽く下げる。そして微笑みながらいった。
「帰ろうか」
457南×新田:2006/04/22(土) 09:27:43 ID:EjekU+Qr
前を歩く新田の後ろ姿を見つめながら、南は通路を歩いている。会話はない。
南は、あるいは怒らせてしまったのかとも思ったが、その後姿だけでは判断のしようがなかった。

乗り場に着く。幸いというかエレベーターはすぐ着た。中に人はいなく客は二人だけだった。
南が乗り込むと新田はボタンを操作した。扉が閉まり、動きだした。
まだ、会話はない。声をかけるべきか迷っていた南だが、なかなか言葉が出なかった。ただ新田の後姿を見つめることしかできなかった。
エレベーターが半分ほどおりた所で、新田が声を上げた。
「今度さ…」
「えっ」
振り向きながら新田が言う。
「今度の日曜日はさ、遊園地行かない。それで1日中思いっきり遊ぼうよ」
そういうと新田は微笑む。やさしい微笑だった。南もつられるように微笑むと、
「うん」
と、答えた。重たい雰囲気が一気に吹き飛んだ。

エレベーターは降りている。それをぼんやりと見つめながら、南は考えていた。新田のやさしさに感謝しながら自分の答えが正しかったのかを。
エレベーターはカウントを刻みながら降りていた。まるで南に決断を促すかのように。
458名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 10:07:30 ID:GqTTNGbx
新田×南キテターー!
ワクワク。楽しみにしてます。
459名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 11:24:15 ID:vvGFc7/L
新田×南すごくイイ!
長年読みたかった。ぜひ最後まで書いてください。
続き楽しみにしています。
460名無しさん@ピンキー:2006/04/22(土) 17:25:06 ID:qr8y60Ss
新田×南 達也ファンとしては、どきどきしながら待ってます。
461名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 00:39:06 ID:PwlBinNz
>>449で、南×新田がいいって言ってたものです。
南×新田の方、ありがとうございます。ドキドキしながら楽しく読ませていただいてます。

南×新田といえば、だいぶ前にアニメで、新田が南に告白してた。(かっこよかった…)
2人で夏祭りに来てて、新田がキスしようとしたら、南のつぶやき「タッちゃん、助けて…」
もう新田、可哀想すぎ…って子供なのに感情移入してました。
でも、普段はクールで余裕ありそうなのに、南に告白して抑えきれずにキスしようとするなど、
そんな情熱的なところ、ギャップにドキドキしてました。
今回の話にもすごくドキドキしてます。これからも楽しみにしてます。
462南×新田:2006/04/23(日) 16:58:59 ID:v2vnxMJD
 新田はなぜか落ち着いた気持ちだった。
正直に言えば、誘いを断れたのだから落胆は当然あった。
だがそれ以上に緊張からようやく開放されたというリラックスした気分だった。
内心苦笑する。今朝起きた時から、いや正確に言えば今日のデートを誘ったときからいささか暴走気味の自分自身に。
(あせることはないんだ)
心の中でつぶやく。知り合って4年、恋人として3ヶ月。まだそれだけの時間だった。これからゆっくり積み重ねていけばいい、一日一日と確実に。慌ててすべてを壊すような事だけは絶対にしてはいけないんだ。

 到着を告げる無機質の電子音とともにエレベーターは止まった。滑るように扉が開き、目の前にロビーの景色が現れた。
新田は先に南をおろそうと後ろを振り返るが、何か考え事をしているのか、南は着いたことにも気づいていない様子でずっと下を向いていた。
「南…ちゃん…?」
新田の呼びかけに、南ははっと頭を上げる。
「着いたよ」
「あ、うん、ありがとう」
少し慌てて南は、歩き出した。新田もその後をつづこうとするが…。

出口の寸前で南は立ち止まった。後ろにつづこうとした新田の足も当然止まる。
その一瞬の出来事にさすがの新田の理解も追いつかない。
後ろ姿のまましばしたたずむ南。そして、ゆっくりと右手を伸ばすとその指先がボタンにさわる。
開いていた扉がすっと閉まった。目の前の景色が開かれたロビーから、灰色の壁へと変わる。

 南の行動を理解できなかった新田が、ただ呆然と立ち尽くしていた。
そして再び二人きりの密室となったその中で、南のかすかな声が響く。
「いい…よ…」
「えっ?」
後姿のまま、肩を少し震わせながら南は言う。
「いいよ、今日は…。もう少し、一緒にいても…いい…」
463南×新田:2006/04/23(日) 17:06:55 ID:v2vnxMJD
とりあえずレス、まとめてありがとうございます。
ちょっとした感想でも励みになります。
なるべく早く書きたいのですがなにぶん時間が無く
(見直す時間も無いので、拙いところは無視してください)

来週はさらに忙しいので、ちょっと遅れるかもしませんが、許してください。
464名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 17:34:41 ID:MZtQSffu
一つだけ聞きたい、小久保都は需要あるか?
465名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 20:27:46 ID:4E/Bop0M
南×新田
どきどきしながら読んでます。
ゆっくりでいいですから、続きをお願いします。
466名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 23:39:09 ID:9rvz1wEL
>>464
全くない。
不要
467名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 15:37:20 ID:1PYyyHOW
wktk

>>464
書いてくれるなら俺はあるよ
468名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 20:46:57 ID:lFulHCMR
南×新田のシチューエションでは、南は処女なのかな??
469名無しさん@ピンキー:2006/04/24(月) 21:44:05 ID:L6jr9VnV
誠実な新田に憂い気味な南。実に良い雰囲気。
続き待ってます。
470名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 06:19:58 ID:lHZ3GvIS
>>466
さいですか、じゃチラシの裏にでも書いときます…。
471南×新田:2006/04/25(火) 06:39:25 ID:cME2RZBx
エレベーターの中はまるで、時間が止まったかのように沈黙の時間が続く。
新田は動けなかった。さすがの新田でも冷静に判断することはできなかった。
頭の中の先程の南の言葉が駆け巡る。何か聞き間違えたのではないのか、とさえ思える。

それでも、ゆっくりと時が過ぎるとともに、少しずつ意識がはっきりする。これが、夢でも何でもなく確かな現実などだと。
意識がはっきりしてきたとはいえ冷静になることはとてもできなかった。なれるはずがなかった。
それは新田にとって絶対にかなうはずのないものだったのだから。
どれほど、誰よりも強く想おうが決して手に入れることができない、諦めることしか許されないはずのものが、今自分の目の前にある。
しかもほんの少し先、手を伸ばせば届くところに。
呆然とした足取りでゆっくりと、新田は南に近づく。南はじっと動かない。ただ、新田の気配に気づいているのか震えが大きくなっていた。

南のすぐ背後まで、新田は来た。
新田の手が、導かれるように動き、震える南の小さな肩に伸びる。
そしてその肩を包み込むように握った。華奢なその肩から震えが伝わってくる。新田はゆっくりと南を振り向かせた。
見つめあう二人。潤んだ瞳が新田を見上げていた。
そして南はそっと新田の胸に顔をうずめた。
新田の手がゆっくりと南の腰に回り、優しく、包み込むように抱きしめる。
「後悔しない?」
新田は内心舌打ちする。この期に及んで何を間の抜けたことを言っているんだ。
「後悔なんか、しない…」
つぶやく様に、南は答えた。
「ただ、もういやなの。何もできない自分が、臆病な自分が…」
南は埋めていた顔をあげる。
「何もしないで終わってしまうなんて、もういや!」
「南ちゃん…」
魅了せずにはいられない瞳がじっと新田を見つめていた。何かを決意した強い光がそこにはあった。

南はゆっくりと瞳を閉じると、顎先を軽くあげた。新田はその捧げられた唇に吸い込まれたかのように引き寄せられていく。

二人の唇が静かに重なった。

そして再び、エレベーターは動き出した。
472名無しさん@ピンキー:2006/04/25(火) 22:25:35 ID:RISgO2v/
新田、南ドキドキする。とても良いな。
473名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 06:07:46 ID:6xcMII3C
そしてエレベーターに突然侵入してくる複数の暴漢。
殴られて気絶する新田。
拉致監禁され、徹底的に凌辱される南。
474名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 06:32:24 ID:DhpBfast
達也を想いながらも新田に抱かれる南。
胸キュンですね。
475名無しさん@ピンキー:2006/04/26(水) 23:30:21 ID:lhITwPUN
最後どうなるかは作者さんに任せますが、新田と南の心理描写の部分を
できるだけ引き伸ばしてくださるよう希望します。
直ぐに抱かれるようじゃ、南がすたる。
476名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 06:40:30 ID:4+qMflIy
同意。達也のことを思い出してちょっと抵抗してしまう南…に萌える。
哀しげな表情を見せる新田、母性本能をくすぐられる南、そして…。

一転、激しく抵抗する南、ってなのもいいね!! 挿入される直前に
やっぱり嫌…やめて…ってのを半分無理矢理、体は反応してしまい…
477名無しさん@ピンキー:2006/04/27(木) 23:59:37 ID:hmY6k+Is
>>476
藻前、エロすぎるぞ!
478名無しさん@ピンキー:2006/04/28(金) 20:14:44 ID:HSeknbLJ
ホテルの部屋までついてきて、土壇場で激しく抵抗された日には
たいがい逆上するぞ。
下手すりゃ命のやりとりになりかねん。
479名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 00:59:09 ID:LjLhQ+vN
逆上って。気持ちはわかるけど、過激すぎだよ。こわいぃ。
新田は、南を思いやって、寸止め。でも、ガックリきて心はボロボロ。
とかじゃないかと私は思った。
480名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 14:03:41 ID:kuxGXdST
私も、南が最後の最後に達也を愛していることを再確認し、
新田を涙ながらに拒むというのを希望したいです。
481名無しさん@ピンキー:2006/04/29(土) 18:58:17 ID:NvZg6l+V
>480
それだとアニメそのまんま。
どうなるにせよ作者さんには好きな通りに書いてほしいです。
482花と名無しさん:2006/04/29(土) 19:27:15 ID:LjLhQ+vN
私は新田好きなんで南とうまく行ってほしいよ。せめてパロディの世界で。
483名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 01:04:28 ID:BPtl2pkG
>>480 でも我慢できない新田が無理矢理…ってなのが良い!

まぁ作者さんは我々の意見は無視して自由にどーぞ!!
484南×新田:2006/04/30(日) 16:18:08 ID:lhHBB4p3
バスルームにシャワーの水音が響いている。真っ白な湯気の霞の中に南の肢体が浮かび上がっていた。
新体操から離れて2年近くたつが、南はあのころと変わらない見事なスタイルを維持していた。
すらりとした長い手足に、無駄な部分が一切ないスレンダーなそのプロポーションは、全ての観客を魅了した高校時代のままだった。
いや、あの頃より胸は膨らみ、腰のラインは若干丸みを増していた。
少女から女性へ、まさに今ちょうど成長しようという、瑞々しい体だった。
色白の透き通るような肌の上をシャワーの水が滑っていく。そしてその水滴をつたうようにして南はその肌をそっとなでた。

(これから、わたしは…)
新田は先にシャワーを済ませて部屋で待っている。
すでに覚悟をできている。いい加減な気持ちではない。しっかり考えた上での答えだ。

新田くんとは今、恋人として付き合っている。
お互いの親もすでに二人のことは知っている。父には新田くんのことをきちんと紹介していたし、向こうの両親にも御挨拶をしてあった。
両方の親とも二人が付き合っていることを認めてくれている。
障害は何もない。こんな状況で二十歳をこえた男女がいつまでもそういう関係にならない方が、かえっておかしいだろう。

もちろん恐怖心はある。経験のない南にとっては全てが初めての事なのだから。
ただそれ以上に、新田くんなら大丈夫、という安心感、信頼感もあった。新田くんなら優しく、優しく自分を導いてくれるだろう。
自分はただ全てを新田くんに任せればいいのだ、何も考えずに全てを…。

そう、もう考えることなどないのだ。いくら考えたって、いくら悩んだって過去はけしって変わることはない。
取り戻すことができない過去にいつまでも囚われていては駄目だ。
それより今、そしてこれからのことを考えるんだ。今そばにいてくれる人を何より大切にするんだ。
それがここ何ヶ月のあいだ苦しんだ南が出した結論だった。
そう、決意して振り切ったはずなのに。
485南×新田:2006/04/30(日) 16:19:02 ID:lhHBB4p3
(それなのに…あんなに苦しんだのに…どうして…どうして、思い出してしまうの…)
南はきゅっと唇を結ぶ。
何よりつらいのは思い出すその顔が、ここ最近のきまずい関係の時のものではなく昔の優しい笑顔であることだった。
自分を温かく見守ってくれていた、大好きだったあの笑顔…。

(どうして、こんな時に)
新田に対する罪悪感が胸を刺す。だが、必死に考えないようにしても、どうしてもどうしても浮かんでくる。
南はシャワーのカランを強く捻る。シャワーは一気に勢いを増し激しく南の体を叩く。その激しい水音の中、
「…タッちゃん…」
かすかな声が響いた。
486名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 16:30:33 ID:SWzRN0x9
キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!
487名無しさん@ピンキー:2006/04/30(日) 21:22:41 ID:HfNlNkMI
いいぞ、いいぞ、佳境に入って来たぞ。
488名無しさん@ピンキー:2006/05/01(月) 22:56:38 ID:b7XrblF0
南ちゃん、体を許すのか、拒むのか、激しく期待。
489名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 14:23:29 ID:Xt8APJWn
拒め、拒め〜♪ 
490名無しさん@ピンキー:2006/05/03(水) 18:37:52 ID:hHbvJ9Se
GJ!ハラハラドキドキする〜
私は、南と新田、2人で幸せになってほしいけど…
南、ちょっと悲しそうだね。新田が南を優しく包んであげてほしい。
491南×新田:2006/05/05(金) 18:16:30 ID:8IYoIC6P
ずっと一緒にいられると、思っていた。変わることなく過ぎていくと思っていた。
だが当たり前に続くと思っていた『浅倉南』と『上杉達也』の日常はもろくも崩れてしまった。

シャワーは依然として強く南の体を叩いていた。
南は唇を噛み締める。「後悔しない」なんて口ではいくらでも言える。でもそれを実際にできるかどうかは、また別の問題だった。

高校卒業とともに始まった新しい生活。別々の学校、別々の時間、別々の場所、別々の友達。
かつてほとんどの時間を二人は共有していた、クラスメートとして、幼馴染として、そしてもっとも大切な人として。
だが新しい生活で二人が共有する時間は驚くほど少なくなってしまった。
遊びやバイトやらで達也の帰りはいつも遅かった。
休日に達也が家にいることはほとんどなく、泊まりで何日間も家を空けることも珍しくなかった。
大学に入っても規則正しい生活を続ける南と、ずれが生じるのは当然だった。

はじめは1日2日、次第に3日、ついには1週間と話しもしない顔すら見ることがない期間が長くなっていく。
周りは「互いに自立してきた証拠」など言ってくる。
しかし南にはそうは思えなかった。二人の関係がゆっくりと確実に壊れていっている気がした。
タッちゃんが自分の知らない場所で、知らない友達と、知らない時間を過ごす。それが無性に淋しかった。

もちろん、一緒に過ごす時間もあった。だがその時間は以前のものとは明らかに違った。
お互いの態度もその会話も何かぎこちなさ、よそよそしさを感じる。
何も考えず、ただ素直でいられたあの暖かい時間ではなくなっていた。

そしてその違和感は時間が過ぎるとともに大きくなっていく。当然、二人で過ごす時間も減っていった。
南は何とかこの悪循環から抜け出そうとしたが、何をすべきなのかわからなかった。
べつに大きな喧嘩をしたわけでもない、とんでもない出来事が起こったわけでもない。
二人の間で変わったのは、ただ一緒にいない事だけなのだから。
何もできないまま時間だけがただ過ぎていく。そしてあの日がくる。

夕闇に暮れる街に、腕を組み歩くカップル。一人は綺麗な長い髪の大人の女性、もう一人は南が一番よく知っている男の子…。
「付き合ってるの?」その言葉に「ああ」とぶっきらぼうな答え…。
しばらくして達也は家を出て一人暮らしを始めた。
今何処に住んでいるのかさえ南は知らない。あの部屋には南一人だけが残された。

シャワーは高揚してほんのり赤くなった南の肌を叩き続けていた。
もう半年以上たつのに、思い出すたび未だに胸が締め付けるような苦しみが南を襲う。
南はそれを振り払うかのように頭を振った。
(時間が解決してくれる、などと言うが、自分の場合もそうなるのだろうか?何年後には普通に笑って話せる日が来るのだろうか?)
南には分からなかった。分かるはずがなかった、未来のことなんて…。
(早く行かなくっちゃ。新田くんが待っている…)
南はカランをきゅっと捻る。激しい水音を立てていたシャワーが静かに止まった。
492名無しさん@ピングー:2006/05/06(土) 04:03:56 ID:dGJspbgB
キテター!これからどうなるの?
新田→南→達也って感じだね。南は新田のこと、本当に好きなのかなぁ。
新田×南→達也×南になりそうな予感でハラハラさせられる。
達也、ひどいやつめ。南カワイソス。達也に南はもったいない。
南よ、達也なんか忘れて、迷わずに新田の胸に飛び込んじゃえよーじれったいなぁ。
(←パロなのに熱くなってます…)

と言いつつもワクワク。楽しみにしてます。
493名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 07:23:50 ID:j9oM7Sfz
いや、新田にやられるその瞬間まで達也のことを…ってな南の方が萌える。
でも体は反応してしまい…頭の中では達也とやってる妄想がどうしても…。
494名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 12:56:48 ID:gWG1fLdp
>頭の中では達也とやってる妄想
そこまでいったらその南は嫌いになるな。
新田にあまりにも失礼。
自分としては普通に新田と上手くいってほしい。
495名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 19:05:33 ID:LSFBabK5
なんだか映画と似たような展開になってきたな
496名無しさん@ピンキー:2006/05/07(日) 01:27:50 ID:raf4xvCr
やっぱ、どうしても達也×南にしたい人が多いのかなぁ。
達也抜きってわけには?…主人公だから仕方ないか。
私は>>494に激しく同意。
達也、嫌な感じじゃん(パロの中だけど)。南の何に不満があるのさプンプン。
私は新田と普通にうまくいってほしいなー。
497名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 05:47:12 ID:GE6wEDBl
新田もキスを拒まれる(映画の展開)のなら諦めもするけど、
ここまできて逃げられたら、欲求不満爆発だね。
少なくとも射精だけはさせてあげてください。

498名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 11:50:25 ID:yswUOtOz
未だに達也を想う南、それを新田がふっきらせればいいのかな?
499名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 16:25:42 ID:GfBJWKW6
閉じた二人の世界に踏みとどまりたい南の目を見開かせるHとなるか?
500名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 17:23:08 ID:2C0DTg9o
達也はともかく南が達也以外の男に体を許すとは。。。
501名無しさん@ピンキー:2006/05/08(月) 18:23:29 ID:SP9sZ13d
もう職人殿の好みでいいよ
続きが読みたくて仕方が無い
502名無しさん@ピンキー:2006/05/09(火) 12:10:06 ID:MFrr5SkU
焦るな
愛など粘膜が作り出した幻想に過ぎん
新田も粘膜の想いで動いてるに過ぎぬし組み臥すなど容易いことよ
503名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 01:10:35 ID:TKNVOnHI
浅倉南拉致監禁強姦調教拷問殺人小説執筆中
504名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 04:00:11 ID:Ii3pMInX
「ぁ・・・ン、やぁっ」
艶のある声をあげ、彼女は体を仰け反らせた。
しっかり者で、人に弱みを見せない彼女もこの時ばかりは、乱れる。
彼女のあまりの媚態に、男も腰の動きが速くなる。
「ひ、ヒデ・・ちゃんっ…駄目…おかしくな、っちゃ・・うよっ」
激しい英雄のピストンに頭を朦朧とさせながら、ひかりは言った。
その瞳は情事に潤み、頬も上気して朱に染まっている。
(っっ//…その顔…煽ってるって気づかないのか?)
腰の動きを止め、ひかりの涙を舐めとる。そのまま首筋まで下りていき、きつく吸った。
「っん・・・」
それすら感じたのか、ひかりは体を震わせた。
英雄は「自分の印」がついたことに満足すると、勢いよくひかりのからだを反転させた。
まるで猫が誘っているかのようなポーズをとらされ、ひかりは耳まで紅く染まった。
「ひかりはバックが好きだもんなぁ?」
「べ、別にそんなんじゃ・・・ひゃあっ?!!」
言い終わる前に貫かれ、ひかりは霰もない声を出してしまった。
それに恥ながらも、再び快楽の渦に呑まれていく…
美しい黒髪を振りながら、顔はシーツに埋め、それでも腰だけはねだるように上げている。
その様を見ながら、英雄は我慢できなくなりひかりの豊かな胸を揉んだ。
手に吸い付く感触が気持ちいい。
「ら、らめぇ//胸までっ……ひっっ」
胸を包んでいた手が急に乳首を集中的に攻めだしたのだ。
「だめ、ヒ・・ちゃ、んっ!!乳っ首は、はぁ…感じる、のぉ・・」
それでも英雄は止めようとしない。
「やぁ、乳首・・・切ない・・よぉ・・」
「じゃあここならいいのか?」
そう言って英雄はひかりの耳を舐めた。
熱を持ったそこはひんやりとした英雄の舌を感じるには充分だった。
「ひゃぁぁん//」
ぴちょぴちょ、ぬちょ‥英雄は耳の穴を満遍なく舐め尽くす。
その音がダイレクトに伝わり、ひかりを高めていく。
「もぉっ…怒るっ…ぞ?」
大事な穴には英雄のイチモツ。乳首は英雄の手。耳は英雄の舌。
そんな状態で凄まれても恐くはない。
「悪かった。では、仰せのままに…イかせてさしあげましょう、お嬢様v」
「私、そんなこと言って・・・」
「うそうそ。・・・・一緒にイこ、ひかり」
ズンっ、英雄は後ろからひかりを抱いた形のまま、己の雄を打ち付けた。
激しい挿入の繰り返しに、2人とも追いつめられていく。
「ヒデちゃっ・・・わっ私、こ、われっちゃう・・よぉぉ」
「俺も‥ひかり、締め付け・・強っ・・ハァ・・」
英雄はそう言いながら、ひかりのクリトリスを弾いた。途端に、
「やぁぁぁあああ・・・・」
ひかりは大きく跳ねると意識を手放した。
英雄も急いで自分の息子を抜くと、気を失っているひかりの腿に精液をぶちまけた。
ひかりの腿は自分の穴からしたたり落ちる愛液と英雄の精液でぐちょぐちょになった。
英雄はそれを見て、満足した気持ちに浸っていた。
2人が1つになったことの証だ。
この後、目を覚ましたひかりにこっぴどく叱られるであろう。
それでも、英雄は幸せだったのだ。

扉の向こうで立ちすくむ1人の青年と違って。
505名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 04:52:03 ID:KlSnwfgH
 「ひゃぁぁん//」

ナンダイマノハ?

 「ヒデちゃっ・・・わっ私、こ、われっちゃう・・よぉぉ」

ナンダッタンダ・・・・??

比呂は、野球部の部室で呆然と立ちつくしていた。
どうやってここまでたどり着いたのかわからない。ただ、頭が真っ白で・・・
 「やぁぁぁあああ・・・・」
比呂は頭を大きく振った。ふとすると先ほどのひかりの媚態が浮かぶ。
あんなのひかりじゃねぇ・・・ひかりじゃ・・・・。

今日は日曜日。テスト期間中の為、明和も千川も部活は休みだった。
久しぶりに出来た日曜休みに比呂は、勉強するわけもなく。
トレーニングも兼ねて・・・ということで、野田と英雄を誘ってプールに行こうと思ったのだ。
英雄の家に行ってみると、ドアが少し開いてて声が聞こえる。
どうやら、ひかりが来ているらしい。
なら、あいつも一緒に。と思って近づいたが、なんだか様子がおかしい。
少し苦しそうなひかりの声。でも、それを聞いた比呂は下半身が疼いた。
気になってのぞくと、そこには1つにつながる男女の姿があったのだ・・・。

比呂だって、ひかりの裸を見たことがある。幼稚園とかではなく、つい最近だ。
ひかりの家の風呂が壊れたとかで、国見家に借りに来ていたのだ。
その時、謝って見てしまったのだ。
(でも、さっきのとは全然違う)
(前見ちまったひかりの裸は、なんて言うか、キレイで・・・ん、キレイだった)
それじゃ説明になってねぇだろ、と自分にツッコミみながら思った。
(そう、アレは・・・神秘的なモンだった)
大好きなエロ本と比べてみても違う。
(イヤらしくなかった)
(なんか、有名な絵画っぽかったな)

でも、さっき見たのは違った。
(あれはひかりじゃない)
もう一度思う。比呂の知っている雨宮ひかりはあの部屋にはいなかった。
(あれは、女だ)
快楽に身を任せ、甘美の声をあげながら乱れる様は、まさに女そのものだった。
というよりは、比呂には動物の「メス」を感じさせた。

そう考えたとき、ふと寂しさを感じた。
英雄なんかより、自分の方が、ずっとずっとひかりとの付き合いが長いのだ。
その自分が知らないひかりを、アイツは知ってた。
お互いに何でも分かり合っていると思ってたひかりに、知らない部分があった。
比呂は、ひかりが遠くに行ってしまった様な気がしたのだ。

(ひかりの奴、あんなにやらしい姿を・・・)
そう考えた途端、比呂の下半身が熱を持ち始めた。
(やべっ)
と思って、ひかりの姿を忘れようとしたけれど、消そうとすればするほど、頭に浮かんでくる。
すでに、元気よくそそり立った息子を恨めしそうに見つめながら、比呂は頭を抱えた。
(収まるの待つか?・・・いや、それは無理だな)
部室を見回すと、ティッシュが目に入った。
(トイレまで行くのはめんどくせぇし、幸い今日は休日・・・)
(ここでぬくか)
と決め、座った時・・・・ガチャ

「あれ?国見君??どうしたの、休みの日に」
入り口には我が千川高校野球部のマネージャー、古賀はるかが立っていた。
506名無しさん@ピンキー:2006/05/10(水) 21:22:13 ID:HXQsMnx9
>505
GJ!
英雄とひかり本当にありそうな感じでとても興奮した。多謝!
比呂もかわいそうに。
507南×新田:2006/05/11(木) 15:22:13 ID:/TTlhLlc
大きな窓の一面には夜景が広がっていた。それは先ほどまで二人でラウンジから見ていた時よりさらに深まっていた。
 部屋の中にはシンプルだが落ち着いた調度品が並んでいる。
窓際には小さなソファーセット、壁際には机とTVに小さな冷蔵庫、そして中央には淡い黄色の掛布に包まれたダブルベッド。

だが部屋の雰囲気とは裏腹に新田の気分は落ち着かなかった。
新田はソファーに座って景色などを見ていたが一向に気分が休まることはない。
むしろ静かにしていると、シャワールームからかすかに聞こえる水音で余計に鼓動が早くなってしまう。
おもむろに立ち上がるが、別に何かする事がある訳ではなく、それほど広くない部屋をただ歩き回っていた。
バスローブ姿でうろうろするその姿はむしろ滑稽で、いつもの冷静な新田を知っている人が見れば、とても信じられない光景だったろう。

新田はベッドに仰向けに倒れこんだ。目の前には淡いクリーム色の天井が拡がっている。
(何をやっているんだ、俺は)
自分でもあきれるくらい緊張しているのが分かる。
こんなに緊張しているのは、おそらく生きてきた中で初めてではないだろうか。
(別に初めてって訳でもないのに、何でこんな…)
この歳になるまでそれなりの経験はあった新田だったが、だがそんなのは今の新田にはまるで関係ない事のようだった。

シャワールームからは依然として水音が聞こえる。あの水音が止んだ時には…。
新田は苦笑する、まったく冷静でない自分自身に。
もしかしたら南ちゃんがやっぱり駄目という可能性だってあるだろうに。
もしそうなったら…、やっぱりすごく落ち込むだろう。だが、心のどこかでほっとしてしまうのではないのだろうか。

南が新田に対してなかなか踏み出すことができないでいる様に、新田も南に対し一歩踏み出すことに躊躇していた。踏み出すことを迷っていた。
自分の気持ちには自信がある。この想いは誰にも負けないという自負があった。
南ちゃんがそばにいてくれるなら、どんなことをしてでも絶対に幸せにしてみせる覚悟があった。

(でも本当にいいのか…、それが本当に、俺で…?)
新田はその思考を必死に振り払った。そんな事は付き合う前から分かっていたことじゃないか。
全部承知の上でそれでも諦める事などできないと何度も確認したことだ。
しかし、心の中ではいつも別の声が聞こえる。本当に南ちゃんのことを考えるのなら、別の道があるんじゃないのかと…。

新田はベッドに横たわり考え続けている。
シャワールームの水音はすでに止まっていた。新田はその事に気づかないまま考え続けていた。
508南×新田:2006/05/11(木) 15:24:27 ID:/TTlhLlc
南は真っ白なバスタオルでそっと肌をぬぐった。
柔らかなその生地は心地よい肌触りだった。南は撫でる様に丁寧に水滴をふき取っていく。

ほどなく全身を拭き終えると南はバスタオルをレールにかけた。
レールの横には脱衣用の籐籠が置かれてある。
そしてその籠の中には、きちんとたたまれた新田と南の着衣が並んで置いてあった。
その光景に目をとめ気恥ずかしくなった南は、そこから視線を外すと備え付けのバスローブを取りパサッとはおった。
バスタオルと同じ真っ白なバスローブが南の裸身を包んでいく。
化粧台の大きな鏡はそんな南の様子をじっと映していた。

バスローブの腰紐を締め終えると、南は出口へと歩き出す。
扉に手をを伸ばし、それに触れる直前に南の動きが止まった。
(この扉を開けたら、もう後戻りはできない…)
一瞬、躊躇する。指先はかすかに震えていた。

だが、それは本当に一瞬だった。思い直したかのように南は扉に手を伸ばしていく。
(戻ることなんてできない。戻る場所なんて、もう、私にはないんだから…)
寂しげにくすっと笑うと、南は扉をつかんだ。そして、
「さよ…なら…、タッちゃん…」
そう心の中で呟くと、南はゆっくりと扉を開けた。
509名無しさん@ピンキー:2006/05/11(木) 22:09:11 ID:cOdVur8d
南×新田 きましたね。
南ちゃん 心の扉も開いてね。
でも後で後悔しても遅いよ。
新田のものが刻み込まれてしまってからでは。
510名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 00:23:40 ID:La3TYpyi
南×新田ドキドキするなぁ。続きが楽しみだ。
エッチシーンが長いと嬉しい。
511名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 01:00:54 ID:EZ/Gy7R6
ダブルでキテター!

H2、読んだことないけど、GJエロス!萌えました。

南×新田、まだエロいってないけど、2人の心の動きや過程の話もいいね。
でも、2人とも迷ってるね。このままじゃエロにいかなさそうな予感。
今の南にも萌えるけど、最後の最後では過去を断ち切り、新田を選んで、新田と幸せに
なってほしいな。
512名無しさん@ピンキー:2006/05/12(金) 01:55:05 ID:2jZFmHaO
それにしても分からんのは達也だな。
狭い範囲で固定化された人間関係に嫌になったのか。
513504:2006/05/13(土) 04:16:53 ID:ITBPrBT+
「こ、古賀っっ!!?」
突然の美人マネージャーの出現に、比呂は慌てて股間から手を離した。
高々とテントを張っている下半身を見られたら、非常にまずい・・・・。
『野球部のエースは、休日の部室で自慰している』なんて噂が立ってみろ、すぐにでも「あのロン毛」の仲間入りだ。
それだけは絶対に避けなければならない。
「-----君、国見君ってば!!」
あまりに真剣に考え込んでいたため、春華が呼んでいることに気がつかなかった。
「ぉ、ぉおう!・・・どーしたんだよ、古賀?」
「どーしたんだよ、古賀?じゃないわよ。国見君ったら、何度呼んでもぼ〜〜っとしたままなんだもん。」
「わ、悪りぃ。」
「もう、変な国見君。」
アハハと笑いながら、春華はとても嬉しそうだ。休みの日に、偶然にも大好きな人に会えたのだから、言うまでもないだろう。
「で、国見君はここで何してるの?」
「はい、ナニしてました」などと答えられるわけもなく、比呂は再び巡ってきたピンチに頭を抱えていた。
(それ以上近づくな、古賀!!立ってんのがバレちまうだろ)
「あ〜おれ?えっとだな・・・ほら、おれってガキの頃から野球やってるだろ?だから、1日でもグラウンドを見ないと、落ち着かないっていうか・・・
まぁ、アレだ、うん。コレも野球を愛するが故というか・・・ま、おまえには分からねぇだろーが、ピッチャーってそういうモンなんだよ。」
内心はドギマギしながら、比呂は何とか答えた。疚しいことがある男は饒舌になる・・・と言うが、春華にはこれで充分だったようだ。
「へぇ。国見君ってほんと、野球好きだね!」
春華の抜けっぷりに感謝しながら、比呂は早くここを出てってもらわなければ!と焦った。
「ところで、古賀は何しに来たんだ?」
「あ」
「『あ』?なんだよ、言えない理由なのか?」
今度は春華がドギマギする番だった。実は今日、春華は忘れ物を取りに来たのだ。
今、まさに比呂の目の前の机の上にある日記帳だ。
中には、読んだ者全員が恥ずかしくなってしまうほどの、比呂に対する熱い想いが赤裸々と綴られているのだ。
ぱっと見、記録が主のマネージャー日誌と区別がつかないため、いつ誰に読まれてしまうか分からない。
「ち、違うよ!忘れ物を取りにきたの・・・ほら、その「マネの」日誌っ!!」
「ああ、これか。わざわざ休日にまで取りに来るなんて、おまえもほんとに野球好きだな」
「・・・というより、千川野球部が好きなんだな」
「・・・・・・」
褒められて嬉しいのだけれど、古賀の思いは複雑だった。
(ほんとは、それ、只の日記なの。しかも中には国見君への想いが・・・//)
514504:2006/05/13(土) 04:17:25 ID:ITBPrBT+
「そーいえば、おれ最近打率が伸びねぇんだよな。ちょっと見るぞ?」
「だ、駄目ェーーーーーーーーーーーッッ!!!!」

  ガシャーン
  「キャっ!!」

日記を奪おうと必死になりすぎてしまった為に、春華は比呂とイスを押し倒してしまった。
「イタタタタ・・・・・・何すんだよ、古賀?・・・・・・・・・っ//」
「ご、ごめんなさいっ」
そう謝る春華の姿に、比呂は釘付けになってしまった。
どうやら尻餅をついたらしい春華の格好は、M字開脚宜しくな感じに開かれ、スカートも捲れ上がってしまっている。
そこからチラリと覗く薄ピンクのショーツが、なんともやらしい。
「国見君、大丈夫?!ごめんね!!」
どうやら、見られた事には気づかなかったようだ。春華が慌てて近寄って来た。
顔を覗き込む春華との距離は30センチとない。
白いブラウスに、先ほどのショーツと同じ薄ピンクのブラが透けて見える。

 ドクン

近づいてきた春華から、石けんのような良い香りがした。

 ドクン ドクン

「おーいってばァ・・・・・・キャっ!!」
顔の前で振りだした春華の手を掴むと、一気に体を引き寄せた。
「え?ぁあああああの//????」
比呂の胸の中に抱き込まれる形になった春華は、顔から火が出るほど真っ赤になって動揺している。
ふと、腿のあたりに堅い物が当たるのを感じた。
「っ///」
それが、比呂の男根だと分かった瞬間、春華はさらに紅くなった。
タコには余裕で勝っているだろう。

「な、古賀・・・シよ?」
515名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 12:41:17 ID:uAgWrgq+
わくてかあああああ
516名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 18:41:15 ID:bAaKaDYm
愛とは粘膜が作り出した幻想ですか?
517名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 18:43:09 ID:bAaKaDYm
うひゃ
アイデー《ばーかだよん》かよorz
518メモリースティック みゆき:2006/05/13(土) 19:47:08 ID:m/DUjlZg
ふぅ 」真人は溜息をついた。
妹のみゆきの結婚をぶち壊したこと
陽ちゃんの花嫁をさらってきたこと
これからどうしよう。
色々なことが、頭の中を渦巻いて、知恵熱がでそうだった。
「ふぅ」
なにか別のこと
引出しの奥に、仕舞ってある。メモリースティック
みゆきのパンチラ・下着姿のデータ
撮影しても、ちゃんと見ていない。
なにせ 最新型のパソコンも、ビデオカメラ、モニター プロジェクター、ミニシアター
高級デジカメ・・・・・etc
あるのだ。この家には、みゆき病患者の親父が買った物が、
問題は、全てみゆきの部屋にあるということだ。

う〜ん デジカメならなんとか あの液晶 小さいけど
「お兄ちゃん」
「うわっ たったった  わぁ〜」
イスごとこけた。べちゃ
「いてぇ」
「お兄ちゃん どうしたの。」
弾力のある柔らかな胸に、真人の頭が抱きとめられた。
風呂上りの石鹸の好い香り
づーとこのまま 帰り道 みゆきは一言も話さなかった。
「あっ これ お兄ちゃんのエッチ」
さては みゆきのパソコンで見ようとしたでしょ。
 えい」ぎゅっ

「思い出だから、みゆきが出て行ったら、これも思い出だから」
ぽろぽろ涙が出てきた。
519メモリースティック みゆき:2006/05/13(土) 19:49:47 ID:m/DUjlZg
ぎゅっ 痛ぇ
「あっ お兄ちゃん お風呂ちゃんと入ってない。もう 汚い」
そうなのだ。 頭を冷やしただけで出てしまった。
「だ だってさ」
「だってさじゃない。ほら」
ピタリ 背後に着かれたまま、風呂場に連行されてしまった。
そのまま 服を剥ぎ取りにかかる。
「おっおい みゆき 」「なによ」
キッッ とした眼差しが怖い。
「うわぁ」
パンツまで取られてしまった。
股間を押さえて、立ちつくす真人に構わず、
寝巻きを、脱ぎ捨てるみゆき
真っ白な裸体にポカンと見とれる。 真人(馬鹿面とはこのこと)
「ほら」また背中にくっついて
シャワーの下
「あっあちい てってって   ぎゃ 冷たい 寒い」
「眼がさめた」
「みゆき お前なぁ 酷いぞ」
「動かない」
「はいっ」直立不動
頭からボディシャンプー付けて、丸洗いされた。
「あっ みゆきさん そこは堪忍」
「動くな あれっ お兄ちゃんたら 元気 もう えっち」
「はい 交代」
「えっ」「髪はいいから 」
スポンジを手に、おそるおそるみゆきの体に
泡を塗りつける。なんか変?
オッパイに手を置くと、みゆきが上から
押さえつけた。
「お兄ちゃん? 後悔してない?」
520メモリースティック みゆき:2006/05/13(土) 19:51:25 ID:m/DUjlZg
してない。どうやったらみゆきを幸せにできるか。
かあさんとの約束を守るか考えてただけ」
「それから?」
「エッチなことを少しw」
振り返って、抱きついてきた。可愛い
こんなに可愛い。なんとかなるさ。
みゆきは可愛いもんな。
キスは、ボディシャンプーと涙の味がした。

裸の真人は、おなじ裸のみゆきに体を拭かれ。
勿論、みゆきは俺が吹いた。んん? おっと拭いた。
大学は、同じ一年生でも、俺は兄貴だ。 えへん
今度は、手を引っ張られてみゆきの部屋へ、
そうだ。メモリーステックも一緒さ。
二人 バスタオルの化け物に一緒に包まった。
ベットに並んでね。
「もう、大学生だもんね みゆきは」
「お兄ちゃん」
もう一度 キスをした。今度は本気の
部屋中が、熱を帯びて、光ってるように見えた。
みゆきは、白くかがやいてた。
乳房の頂きをすう。もっと下がって、
みゆきの女の子を、吸う。
俺の元気な男の子を・・・えと
「あれ (汗)」 
「もっと下。」
「こっここかな?」
「うん」
「あっ あっ あぁ」
熱い筒状器官に、俺の男の子は包まれた。
「動いていい?」
「そっと」小さな声が可愛い
俺とみゆきの初めての夜は、こうして深けていった。
 
521メモリースティック みゆき:2006/05/13(土) 19:53:00 ID:m/DUjlZg

俺は眼を覚ましたんだ。みゆきのベッドでね。
みゆきは、俺の腕の中で幸せな顔で寝ている。
いいんだ。これで、 なんとかなるさ。
つぶやいて、もう一度眠りに落ちた。
・・・・・
「いて 」目が開けれない
「ほら お兄ちゃん コーヒー」
んっ 苦いコーヒーをすすると昨夜のことが
走馬灯のように(殺すな)頭を駆け巡る。
青くなった。
眼を開ける。みゆきは、なんとブルマ姿だ。
おい ベットから降りようとして、脚がもつれた。
べちゃ つぶれた蛙のようにへたばった。
腹に力を入れてみゆきを見る。
やっぱりブルマだ(はぁと)
いやっちゃう。
「みゆき いや みゆきさん」
「俺と結婚してくれ」
「一生一緒に居て欲しいんだ。」言った。言ってしまった。
一生一緒 頭のなかで自分の言葉がグルグルする。
気が付いたら泣いていた。
みゆきと離れてなんか、暮らせない。
大事なんだ。
 頭が持ち上げられ抱きしめられた。
 うぅ いい気持ち 柔らけぇ・・・
 「バカ みゆきがお兄ちゃんから離れるわけがないじゃない」
 首筋に、ぽつりと雨が、泣いている。
 みゆきが泣いている。
 俺は兄貴なのに、兄貴なのに、みゆきを泣かしてしまった。
 ぎゅっと抱きしめて、二人わんわん泣いた。
 泣くだけないて、俺とみゆきは兎の目になった。
 
 金色の兎は、いなくても、俺にはみゆきがいる。
 
522メモリースティック みゆき :2006/05/13(土) 20:00:35 ID:m/DUjlZg
>>521
○夜中 
 キリンカップと酒と三木道三で書きました。
ご笑納ください。
エロを書こうとして、お笑いになるのは俺の性だろうか orz

523名無しさん@ピンキー:2006/05/13(土) 22:33:29 ID:3TR8+fsx
おおっ、ダブルで、きましたね。
両者とも頑張って読者を楽しませてください。
524名無しさん@ピンキー:2006/05/14(日) 14:33:29 ID:9v/THg8m
何この投下ラッシュ、今までのが嘘のようだ
そしてGJ
525メモリースティック みゆき:2006/05/14(日) 18:25:04 ID:o2rz1VrC
>両者とも頑張って読者を楽しませてください。
>そしてGJ
もしかして誉めてくれてるのかな。罵倒とつっこみの嵐を予想してたんですが。
罵倒されないうちに、お銚子に乗っちゃうよ(フラフラ)
読んで後悔するなよ。
526メモリースティック みゆき:2006/05/14(日) 18:28:20 ID:o2rz1VrC
「ふん」
メモリースティックを、パソコンのドライブに差し込んで、真人は、呟いた。
「ふん」モニターに、みゆきのパンチラが写る。
一世一代の決心、清水の舞台からバンジージャンプをして、
みゆきにプロポーズをした。で、承諾を貰った。

 みゆきの様に、可愛くて、料理も上手くて、完璧な女の子をものにしたのだ。
俺は、勝ち組、これからは、二枚目でいける。
「お兄ちゃん」
今度はこけない。机の端をもって支えた。
ふっふっふ  俺は勝ち組!
「お父さんから、電話」
「えっ うわ〜」がちゃ ずべ 
「いってぇ 」

「もう切れたよ。」
「なんだ、そうか」
「しばらく、隠れてろって、海の別荘で篭ってろって」

「う〜ん。それがいいかもナ」
「ところで、みゆき どうしてブルマ姿なんだ。」
「服がないのよ。新しい服は皆、陽ちゃんの新居へ、おくったから」
「でも」
「思い出になるような服は、皆、置いていくことにしていたの。」
「お兄ちゃんとの思いでは」
そうか。俺の好みに合わせた訳じゃなかったか。

モニターには、下着姿のみゆきがポーズしていた。

527メモリースティック みゆき:2006/05/14(日) 18:30:28 ID:o2rz1VrC
 その日、俺とみゆきは、別荘に向かった。
みゆきは、俺のジーパンとポロシャッツを強奪して、
着ていた。あれは一番いい奴なのに。切られてしまった。(涙)

 親父が、トラックを用意してくれた。
パソコンもデジカメも、いい奴は皆もっていくぞ。
制服も、レオタードも、ブルマも、そうだ、ブラジル水着もだ。
 みゆきの指示で、途中 服も食料も買った。
結婚相手というより、パシリのような気がすんだが、気のせいだよな。

 この海は、初めてみゆきちゃんときた海。
そして、みゆきをナンパした海。
感傷にひたる余裕もなく、坂を登る。

汗だくになって、たどり着くと、みゆきの笑顔が待っていた。
「ごくろさま。お兄ちゃん」
「さっ シャワー浴びて、」
「一緒だよな。」「もう」
頭から、氷水を浴びる。次に熱湯を、クセになった。
何故だ?
 浴室のドアが開いて、みゆきが入ってくる。
思わず期待する。ちっ ビキニか、でも、可愛い。
シャボンの泡で、体を洗われる。背中にあたる乳房が、
スゲー気持ちがいい。
「あっ そこは」 男の子を捕まれて狼狽
タチマチ元気になる。みゆきの手のひらに包まれて、
もみ洗い。
思わず眼をつぶって、感触を楽しんでると、
チュッ 唇にキス
「じゃ すぐ夕飯にするから、ちゃんと体を拭いてね」
あっあのみゆきさん。男の子が性年の主張をしてるんですが。
 最後にまた、氷水 震えながら体を拭く。
収まったけれど、まだ半立ち。
単ぱんとTシャツ 室内用サンダルで、
みゆきの待つ部屋にもどる。
おっバーベキューか。
 みゆきは、チビT(オッパイが見えそう いや下半分みえてる)
それにお尻にぴったりと張り付いたホットパンツ。
そして、エプロン 可愛い
 腹が減ったが、みゆきも食べたい。
海を見ながら、並んで食べる。みゆきが云うに、恋人の坐り方だそうだ。
みゆきの太腿がこちらにピタッときて、いいきもち。
カンビールを開ける。半分、グラスに開けみゆきと飲む。
右手にビール 左の手には、えへ。
「さて 片付けをしなきゃ お兄ちゃん手伝って」
おい 俺のたぎる情熱は、この熱い左手はどうすんのよ。
「ハイ お皿を拭いて」
528メモリースティック みゆき:2006/05/14(日) 18:32:49 ID:o2rz1VrC
 自室でグターとしてると、みゆきが入ってきて横に座る。
大きく開いた胸元からは、柔らかい曲線が見え、先端がチビT
の生地を押し上げていた。思わず手が出る。指先で こするように
円を描いて、楽しむ。
 白いうなじにキス、ビクっと震えるみゆきの女体。
ふっふっふ・・ お兄ちゃんはみゆきの弱点なんて
お見とうしさ。首に廻された両の腕 ご要望に答えて、唇に挨拶する。
背中に廻した手は、すぐ尻にいく、ちょっと睨んだ眼がまた可愛い。
 でもみゆきよ。お兄ちゃんの男の子は、先ほどから
臨戦体勢なんです。ずっと。
 ホットパンツを下着ごと脱がして、
あぐらをかいた上に、向かい合うように座らせる。
真人の男の子は、自然とみゆきの女の子に納まった。
「あっ あぁ ・・・」みゆきの唇からもれる
喘ぎ声は、クソ親父秘蔵のH本より興奮する。
ゆっくり ゆっくり
「お兄ちゃん いい きもち あっ」
みゆきが喜ぶことなら、お兄ちゃんは何だってやります。
片手を背中 もう一方を、尻の半球において
ゆっくりと腰を動かす。
喘ぐ唇に合わす。舌がみゆきの唇へ突入、真人の舌とみゆきのそれが
絡まりあう。「はぁ 」
「お兄ちゃん 」よしお兄ちゃんガンバルぞ。
「いい あっ あっ みゆきの いい 熱い」
横たわったみゆきに被さり、おおきく前後する。
みゆきの花芯の中 狭い処を広げては引く。
「お兄ちゃん もう もっみゆき」
「俺も おっおう」
はぁはぁ 気持ちよかった〜。おっと
喘ぐ女体を押しつぶしたことに気が付いた俺は、慌てて体をどかした。
横には、堅く眼をとじてあえぐ妹の裸体が。
 結婚式の夜までは、妹だったのに、いまは 恋人 男と女。

 足先を伸ばして、タオルケットを引き寄せる。
 みゆきにかけようとすると、
 「お行儀が悪い お兄ちゃん」
 おい 元気じゃねーか。でもその唇にキスをしたら、全てOKになった。
窓の外、夕日が海に沈んでいく、この部屋も、みゆきも俺も、なにもかも、紅くそめていく。

  綺麗に染まるはずさ。俺とみゆきなら。
529メモリースティック みゆき:2006/05/14(日) 18:34:30 ID:o2rz1VrC
「ふう」 
メモリースティックを指先でもてあそぶ。
画面には、あの日のみゆきが笑ってる。
「ふう」
ドア越しに、静かな寝息を立ててるいもうとがみえる。
 ぶち壊した結婚式の次の朝、みゆきちゃんが尋ねてきたんだ。
綺麗な顔をこわばらせて、半裸の俺とみゆきを見てる。
みゆきは、ぎゅっと抱きついてる。
 御免 御免 みゆきちゃん 好きなのは、嘘じゃない。
バシッ 平手打ちが飛んできた。
「おしあわせに」泣きながら帰っていった。
御免 御免 みゆきちゃん 好きなのは嘘じゃないんだ。

画面には、白ビキニを着たみゆきが笑ってる。
「黒ビキニ とっても素敵だった みゆきちゃん」

    僕と渚と黒ビキニ

 俺、みゆきと生きてくよ。そう決めたんだ。


                  再見

530名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:43:58 ID:x6plGfHe
「みゆき」連載中はパソコンもデジカメも無かった時代だから
そこにちょっと違和感
531名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 00:58:22 ID:P3b6dFiK
現代風って考えたらいいんじゃないかな。
とはいうものの、みゆき、読んだことないんだけど。
でも、明るい感じの話でよかったよーGJ。
532名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 01:28:48 ID:h78F7Ukv
>>530
 ご尤もで、御座います。
でも書けないのよ。100%昭和では、更に100%原作(アニメ含)設定だと、
3行書くのに、1年かかります。まずは、正しい現像の仕方からetc
これ冗談でないです。家とか別荘の間取り、考えました。
で 無理です。昭和風平成の御世に、みゆきキャラを、お借りしました。
>>531
みゆき是非読んで下さい。↑は削除して。
 明るくて、笑えて、泣ける 川原泉みたいな
話が好きなんで、すごい誉め言葉です。

こんな感じでよいなら、未完の続編あるんですが、
貼って宜しいでしょうか?
533名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 02:01:58 ID:PbP5h0lx
GJ!!

>>532
エロパロなんだし原作に忠実である必要ないんじゃないかなぁ
まぁ とんでもない時代設定にしちゃうと引いちゃうかもしれないけど

事の真っ最中で止まっちゃってるのは悶々としたまま待つのは辛いんで続き書いてーってなるでしょうけど
一段落付いてるけど完結してないよーってのなら投下して欲しいっす
534みゆきタッチ:2006/05/15(月) 02:23:41 ID:b1fO6YDZ
  サザン・ウィンド
「よし 準備OK」
「大丈夫 」
「平気 平気 貴方の夫を信じなさい」
「推薦状は? 名刺は、先方の住所は?ご挨拶の仕方 覚えた」
「みゆき 俺は一人前のカメラマンだよ。 ちょっとここへ座りなさい」
「坐ってます。」
「うっ だいたいみゆきは、お兄ちゃんを信用していない」
「俺は大丈夫」
 目の前にパスポートが突きつけられた。
「あれっ?」
「もう あぁ仕事がかち合うなんて いい みゆきが行くまでボロを
出さない。おとなしくしてるのよ。」
逆に説教された。正座して謹聴いたしました。

 日本行きの機内には、もう東京の香りがあった。
広げたスポーツ新聞の一面にはデカデカとこうあった。

「新体操界のプリンセス 浅倉南引退」

 俺は、若松真人 フリーのカメラマンだ 女性専門といきたいところ
だが、別にそれに拘らない(汗)
留学先の大学で、校内新聞の記者件カメラマンをやっていた。
 可愛いチアガールを写すために、地元のマイナーリーグにいった。
こんな田舎に、日本人のピッチャーが投げていた。
体重0.1トンのチアガールそっちのけで、彼を写した。(部長の大嘘つき)
こんな縁で、上杉達也と知り合った。
 みゆきによれば、スポーツマンのお兄ちゃんだそうだ。
たっちゃんとは、よく似ているらしい。
「ふん 」俺の方がいい男だ。なんせみゆきの夫だ。
メジャーに昇格してからも、付き合いがある。
家も近所だし、大きさ、豪華さは大分違うがなぁ。
 しばらくぶりの日本 目的はこうだ。
ー浅倉南 引退記念写真集ー 撮影 若松真人
ふっ この若さで夢の印税生活だぜ。
535みゆきタッチ:2006/05/15(月) 02:27:46 ID:b1fO6YDZ
 ぼうっとした人、南の初印象はそれだった、。
でも そっか野球をしてないたっちゃんだ。なんか似てる。
最初は迷っていた。いくらタッチャンの紹介でも大丈夫?この人?
迷いが消えたのは、一週間後、南風にて紹介された真人の
「妻です」簡単な仕方に、真人は脂汗をながしてた。
南はみた、ヒールのかかとで、真人の爪先を、踏み躙るありさまを。
「若松みゆきと申します。始めまして」
颯爽と現れた彼女は、南風を光で満たした。
興味しんしんであらわれた上杉のおじさんも、南のおとうさんもメロメロだ。
「豪華だ」ヘタレた、たっちゃん似のカメラマンは、つま先を
さすりながらカメラを取り出した。
撮影した画面を、見たお父さん曰く、「南はやっぱり綺麗だ でもみゆきさんも」
 忽ち仲良くなった南とみゆきが、エプロン姿でコーヒーカップを
もったポスターが、南風に貼られた。

「プライベートビーチ ここなら部外者は完全カット
島全体ががホテル所有で、撮影中は貸切できます。」
広げたパンフレットには、南洋のさんご礁と海上のコテージが
写っていた。
「いいねぇ 」上杉 浅倉のご両家のお言葉に、
「シーズンが終われば、達也さんも参れますし、お父様がたも
泊まれます。宿泊代は、貸切ですから同じです。
「おい 撮影の邪魔はこまるよ」
俺の声を無視して会話がすすむ。
 話は何時の間にか、俺達と南さんがまずいく、そして達也
後から、浅倉、上杉ご両家だそうだ。
ふん面白くない。

 久しぶりの日本は 買い物の荷物持ちだった・
それにしてもみゆきにしろ、南ちゃんにしろ、どうして
あんなに体力があるんだ。
二人の後ろを、ヨタヨタと追いかけた。
 楽しみにしていた南ちゃんが、撮影時にきる水着も
レオタードも店には入れなかった。
「お兄ちゃんはまってて」
差別だ! 女尊男卑だ! カメラマンは俺だよ(泣)
 前夜 ベットでみゆきに、南ちゃんに着せたい水着やらレオタードのことを、
喋り捲ると、ぎゅっ 男を握り締めた。
イタイ みゆき〜、仕事だよ。ホラ、若い男性読者の期待に答えねば
ぎゅっ 「あら」ふっ お兄ちゃんの男は鍛えられて強くなった。
ふむ 一週間ぶりだしな。みゆきの白い肌に、溺れるのがさきだ。
でも、お兄ちゃんは諦めませんよ〜。

 達也には、あれこれ書きなぐって、メールを送った。
みゆきも出したらしい。
タッチャンから、「楽しみにしてるよ」と一行。
 オイ 俺は自慢じゃないが、芸術写真は取れんよ。
大丈夫か?初めて不安になった。「大丈夫」
俺の胸の所から、女神が囁く、みゆきが云うなら大丈夫だよな。
みゆきのお尻をなでながら、よーしやるぞ!
536みゆきタッチ:2006/05/15(月) 02:31:00 ID:b1fO6YDZ
 空港で待ち合わせをする。
人間観察が、習いのカメラマン、特に美女には
ねちっこく うっ いたいみゆきさん。
あの、女の人を観察するのも、仕事なんですよ。認めてよ。
痛い キタ━━━━━━(゚听)━━━━━━ !!
 男共の視線が、一点に集まる華麗な美女が、登場。
さすが、新体操界のプリンセス。
「みゆきさ〜ん」俺(達)を、見つけて手を振って駆け寄ってくる。
ふっふっふ 彼女は、俺(達)と行くんだぜ。
俺の名は、若松真人 新進気鋭のカメラマンだ。覚えとけ。
「とっ」 みゆきと南 二人の美女が抱き合って、話してる。
あの俺が、ここに居るんですけど(泣)
 仕方がないので、いつも携帯してるカメラで写す。
おい そこのおっさん みゆきの顔がはいらねーじゃねーか。どけ。
 カメラや撮影機材、荷物はすでに送ってあった、いつのまに?
旅の途中必要なものと、私物 でもカメラマンはカメラを、
いつも持ってる。ビデオもやるぞ。電源もメモリーも余分は十分。
重い。だから おっちゃん どけや。南ちゃんのバストショットが、決まらんだろうが。
「お兄ちゃん ほら 早く早く」
出発時刻だ。よし お兄ちゃんはいきますよ。

    南海の楽園 (夏夏ココナッツ)
小さな島 海岸の砂は熱かった。
「あれ」「どうしたの」
「いや、見覚えがあるんですけど?」
「バカ  あそこの教会覚えてるでしょうね。」
「あっ 結婚式の教会だ!」
「はぁ」妹よ、なぜ溜息?

 さんご礁に月光 夜の海はカラオケだった。
上杉 浅倉ご両親のためのコテージには、カラオケセットが、運び込まれた。
ついでに試運転。みゆきは、南ちゃんと、仲良く話してる。

 こらっ 俺の歌を聞け、五分だけでもいい 。
月光に照らされた海は、神秘的だ。俺の美声が、海面に流れ出す。。
「お兄ちゃん」はい 今のは命令形でした。止めます。気持ちよかったに。
537みゆきタッチ:2006/05/15(月) 02:34:49 ID:b1fO6YDZ
    月光と人魚
 デッキに仁王立ち 南ちゃんのコテージを伺う。よし寝てる。
ショートパンツを、脱いでフリチンになる。ハッハッハッ
思い切って、海に飛び込む。痛ってぇ 腹打った。大事なところも。
やばい、今夜できんかも。

  離れた海面に水しぶきがあがる。
 俺の目の前に、みゆきが顔をだした。「どうしたの。お兄ちゃん」
 「いやちょっと、打っちゃって」
 みゆきの手が、俺のおなかをなでる。下に行って息子をつかむ。
 「どう?」はい、元気です。
 みゆきが、泳ぎだした。水面に浮かぶ白いお尻を追いかけて、
 俺は、必死に泳いだ。コテージの周りを一周した。
 
  ハシゴに掴まって、待っているみゆきに、ようやく追いついた。
 笑顔の人魚に、キスをした。
 そのまま、昇り始める、お尻にキッス。
 「あぁ だめ」駄目って云っても止まらない。
 塩味の肌 尻の双球を分けて、セピア色の肛門に、舌を這わす。
 デッキの端に、四つんばいになったみゆき。
 ハシゴの途中にいる俺には、目の前が、みゆきのお尻だ。
 引き寄せて、花唇に、舌をいれる。海水の味がした。
 たっぷり舐める。やっとデッキにあがった。
 「お兄ちゃん」これは懇願 わかってるよ。震えるお尻を、
 掴んで、元気になった息子を突き入れる。
 海水で冷えた肌と、熱いみゆきの筒状器官、
 敏感に飛び跳ねる女体に、腰を叩きつける。
 「一緒にね いい あぅ 」
 中に注ぎ込むと、女体の背中が跳ねた。
 
  デッキに大の字に寝る。海風が気持ちいい。星空が爽快だ。
 ホットパンツとTシャツに着替えた、みゆきが、服を置く。
 「ほら 風邪をひくよ お兄ちゃん」
 そういって、裸足の指先で、息子を嬲る。
 あの、気持ちいいですけど。
 「クスクス 元気になった」
 そりゃみゆきさん。できたら口でお願いします。
 頭からTシャツに潜り込む。男の子の先端が、暖かい唇に包まれる。
 
 「お兄ちゃん コッチ 膝立ちでデッキの端に移動した。
 息子は、みゆきの手に包まれている。海に向かって背中のみゆきが、
 俺の男をしごき立てる。後ろ手に、尻をつかんで支えにした。
 「ほら お兄ちゃん GO!」 白い雫が、海面に落ちてゆく。
 逝かされてしまった。しまった俺の弱点も、知られていたか。
  脱力した俺は、みゆきの膝枕でうとうとまどろむ。
 勿論、パンツは、はいた。
  よーし 新婚旅行の再現だ。お兄ちゃんはみゆきを、逝かせまくる。
 俺はやるぞ〜。
 
 南(渚のバルコニー)
  ふと、目がさめた。海が聞こえる。
 窓辺に立つと、若松夫妻が泊まってるコテージは、すぐ近くだ。
 真人が出てきた。デッキの端に立つ、こちらを伺う視線に、
 思わず隠れた。
 「やだ パンツ脱いでる」
 それからの、みゆきと真人の性交は、南の秘所を濡らした。
 真人の放出を見ながら、指を使った。
 「たっちゃん」
  続く
538みゆきタッチ:2006/05/15(月) 02:45:18 ID:b1fO6YDZ
 駄文です。
 続きを、期待する奇特な方は、WCで日本代表の勝利を祈って下さい。
萌えるイベントがあると、文章を書きなぐります。
 ほとんどのピースは、WBC優勝で生まれました。
読者一名(自分)の作ですが、数名でも喜んでくれた方がいることに感謝いたします。
539名無しさん@ピンキー:2006/05/15(月) 23:01:53 ID:8veHLCQD
サプライズ日本代表!!
みゆきタッチさんはどうですか。
540南×新田:2006/05/17(水) 16:48:12 ID:xO3BAa1h
カチャッ扉が開く音に新田ははっと起き上がった。
上半身を起こし慌ててベッドから降りようとしたところで、新田の動きがとまる。
南がそっと歩いてくる。そして新田の目の前に立ち止まった。
その姿に新田の目は完全に奪われた。

セミロングの黒髪はしっとりと濡れ艶やかさを増している。
湯上りのせいか肌をほんのり上気させて、真っ白なバスローブ姿で南はたたずんでいる。
少し大きめのバスローブで抜群のプロポーションは隠されていたが、その下から覗く真っ白な素足が眩しいかった。
そして、まだあどけなさも残る端正な顔立ち。
瞳をかすかに滲ませ憂いを帯びたその表情も逆にその美しさを際立たせていた。
新田は動けなかった。ただ、その姿に圧倒されていた。

「新田くん…」
しばらくして困った様子で南が口を開いた。慌てて新田も答える。
「あっ、ごめん」
しかし、言葉が続かない。
「な、何か飲む?」
「うん、いい」
また、沈黙、どうしても会話が途切れてしまう。取りあえず場を繋ぐ言葉さえ今の新田にはなかなか出てこなかった。
「やっぱり、お水一杯もらえる?」
その沈黙を和ますかのように南がはにかみながら言った。
541南×新田:2006/05/17(水) 16:49:19 ID:xO3BAa1h
窓際のソファーに南は座って夜景を見ている。
コップに移し変えられたミネラルウオーターを新田は受け渡す。
「はい」
「うん、ありがとう」
南はそれを一口だけ飲むとそっと机の上に置き、再び視線を窓へと移した。
新田はそんな南を立ったまま眺めていた。窓が、鏡のように南の姿を映している。

(今、南ちゃんは何を考えているんだろう?)
ぼんやりとその姿を見つめながら新田は思った。
(やっぱり、後悔しているんじゃないだろうか、それとも…)
人の気持ちなんて他の人が分るはずがない。それでも知りたいと思う、彼女の本当の気持ちを。
ただ、新田は同時にそれを怖れてもいた、本当の気持ちを知るのを…。

「一つだけ、聞いていい?」
静かな空間に南の声が響いた。新田は返事を返す。
「あ、うん」
「大学の入学式の時の事なんだけど…」
新田は南の言葉の意味を一瞬理解できない。黙ったままの新田に、南は言葉を続ける。
「あの時新田くん言ったよね、偶然だねって…。でも、本当に偶然だったの?本当に偶然同じ大学だったの?」
新田の頭の中にあの時の景色が浮かぶ。そして南の言葉の真意も。
「違うよ」
強い口調で新田は言う。その言葉に南が顔を上げる。
「偶然なんかじゃない。南ちゃんが受けるって聞いたから俺は…」
二人の目が合う。しばらく見つめあった後、南はそっと視線を落とした。
「ありがとう…。ずっと、見守ってくれてたんだね、私のこと…」
静かに南は言った。そして、
「いいよ…」
「えっ?」
「もう、大丈夫…だから…」
南のその小さな肩が、膝の上におかれた手が小刻みに震えていた。
新田がゆっくりと口を開く。
「怖い?」
南は下を向いたまま、ふるふると首を振った。
「俺は、怖いかな…」
「えっ?」
意外な言葉に南は顔をあげた。新田は続けて言う。
「怖いって言うより、迷っている。自分のしてることが本当に正しいのか、もしかしたら余計に南ちゃんを傷つけちゃうんじゃないかなって…」
「そんな…」
「でも、もうやめる、余計なことを考えるのは」
新田はにっこりと微笑んだ。
「俺は南ちゃんが好きだよ、ほかの誰よりも。ただそれだけ。そして俺が南ちゃんを幸せにしたい」
新田の決意の言葉だった。もう迷いはない。
「新田くん…」
南の滲んだ瞳がその優しい笑顔を見つめ続けている。

新田は南の前にそっと手を差し出しした。
南は導かれるようにその手をとると、静かに立ち上がる。
新田の腕が南を包み込んでいく。南も体も逆らうことなくそれを受け入れ、その中に納まっていく。
二人の体がぴったりと寄り添う。
そのぬくもりを確かめるように新田は強く抱きしめた。そして、
「南ちゃんが、欲しい…」
そっと囁きかけた。
南は顔を新田の胸にうずめたまま、静かにこくっと頷いた。
542名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:33:53 ID:GYM6fGSs
>541
この二人雰囲気いいな〜。続きが待ちきれんです。
543みゆきタッチ:2006/05/17(水) 20:38:02 ID:5wayYUKr
 おおぉ、南×新田 なぜこんな文章がかけんるだろう。実は、書いてみました。イロ男 新田の純愛 ワンシーンだけ。
読み返して、血を萌えさせるどころか、本人が。絶対零度になりました。

>WC日本代表 サプライズ お陰で ちょっと温まりました。
544名無しさん@ピンキー:2006/05/17(水) 20:38:15 ID:zMpZ+JTF
ふっきれたのか?

お幸せに・・・ 続き期待してます
545みゆきタッチ:2006/05/17(水) 20:40:09 ID:5wayYUKr
南 (熱視線)
 「熱い」
 視線が熱い。真人が南を見ている。
 朝食が乗ったテーブルに、腕を乗っけて、頭を乗っけて、見てる。
 「熱い」
 頭の天辺から、脚の爪先まで、何度も、何度も繰り返し見ている。
  機内でもそうだった。常にカメラを手放さない。
 まばたきもせずに、南を見ている。
 「あらっ?」 いない。どこへ
 真人は、デッキに寝そべり、カメラが南の下肢を狙ってた。
 ドス みゆきさんの素足が、背中に突き刺さる
 「お〜兄ちゃん」怖い。ドスが効いてる。

南 (しあわせ未満)
  深夜の水面から、かすかに声が聞こえる。
  みゆきさんの、喜悦の声だ。
  押さえても、押さえきれない、快楽が漏れている。
  「たっちゃん」
  乳首が勝手にとがる。堪えきれなくて、指が堅いしこりに向かう。
  廻すようになでる。
  「たっちゃん」
  枕に、涙がこぼれた。
  
南(ハートのエースがでてこない)
    たっちゃんがこない。試合はもうないのに。
   今日は、撮影せずに、島中を遊びまわった。真人さんは、ブツブツいってけど。
   きっと、みゆきさんが、暗い顔の南に気がついてくれたのね。寒い。
    この部屋、こんなに広いのね。ベットも大きすぎる。
   南洋の潮風が、部屋中につられた、薄い織物を舞い上がらせて、とても綺麗。
   でも、昼はよかった。始めは、文句を云ってた真人さんは、結局一番はしゃいでた。
   たっちゃんみたい。大きな子供ね。
    三時の軽食、夫妻のコテージでとった。
   一番狭く、貧弱な設備のはずなのに、とっても暖かい。みゆきさんの笑う声に、
   食事を届けてくれる。おばさん達も、にっこり。
    きゅっと、手を握られると、体がとっても温かい。
   それにしても、あれは凄かった。モデルなれしてない南のために、
   みゆきさんを、真人さんが、撮影したの。
   カメラが、みゆきさんの体を突き刺したり、キスしたり、
   そう、愛撫するような感じ、みゆきさんも、興奮してた。
   だって、最後は裸で、濡れているのがはっきりとわかった。
    あぁ 体が熱い、みゆきさんは、すてきな人ね。、
    あぁ 体が熱い、南は、こんないけない遊びばかり。
    あぁ 体が熱い、みゆきさんが、愛されてる声がする。
   
   たっちゃんがこない。

546 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:42:00 ID:5wayYUKr
南 みゆき (愛するってこわい)
     今夜は、静だ。撮影も疲れた。だるい。
     
    「南ちゃん」みゆきさんの声がする。慌てて涙を消すと
     「真人さんは?」
    「眠ってるわ。南ちゃんを撮り捲くる夢をみてるわ」
     「お兄ちゃんは、南ちゃんに夢中、撮影中はしないの」
    ギラギラして居たいですって。
     だから気づいたの。泣き声に、みゆきさんが、そっと
    唇で、涙の跡をなぞる。
     乳房を揉まれてる。優しい。
    「あの」「黙って」唇でふさがれた。
    ベットに二人腰をかけて、お互いの体をまさぐる。
     服はもうない。
    みゆきさんの唇が、下腹部におりてゆく。体が期待してしまう。
    南の下の唇が、みゆきさんの唇に包まれる。
    「あぁ いい」音を立てて花唇を舐めている。
    南の性感が、急速に目覚めていく。
    「あっ あん あ あ う」
    背中が、弓なりに反り返る。
    「ふう。」
    「気持ちよかった?」みゆきさんが耳元でささやく。
    「あっ」耳に息がかかると、ジンとなる。
    「二人で気持ちよくなりましょう」
    
     南は、みゆきの花弁に、キスをした。
    敏感な個所を、なめると背中がピクッと反応する。
    南の花蕾に、みゆきの舌先が刺激する。
     気持ちいい。
    南は知っている。みゆきさんは、肛門を舐められると感じるのだ。
     初めての夜、真人さんに、デッキで、舐められて、一際、激しく反応していた。
    頭を深く潜りこませ、セピアの肛門を舐める。
    「あっそこは」みゆきさんが、反応する。
    「だめ あっ あっ クっ」
    南のお尻が、手で広げられた。アナルに舌先を感じる。
     お互いの急所を、夢中で舐めあう。
    最初の同時は、お互いの肛門に深く舌先を差し込んだときだ。
    
      夜は耽る。
    
547 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:46:30 ID:5wayYUKr
若きカメラマンの肖像(ランナウエイ)

     室内からみゆきの気配が消え、釣り橋のきしみが聞こえた。
    よし 音を立てずに、着替えた。
    俺の眼に狂いはない。みゆきと南ちゃんは、出来てる。
    夫として確認する義務がある。
    裸だろうが、証拠写真をとらにゃ。
    滑り止めOK、カメラOK、俺OK。
     まだ早い。ゆっくり、静に 眠れ いや違う。
    匍匐前進のまま、室内から、隣家を伺う。
    全身の集中力を、南ちゃんのコテージに集める。
    クソー、集音マイクも必要だった。
    すこしづつ、前進する。
     釣り橋を渡りきったところで聞こえる。
    南ちゃんとみゆきの音が、あれはキスの音だ。
    どこ触ってるんだろう?いまの二人の姿は?
    やばい、息子が反応した。進めねぇ。
    
     う〜ん。コテージの前を突っ切るのはやばい。
    怖いが、左面から、回って、寝室の窓の下に移動。
    南ちゃんの声が聞こえる。やべぇ 聞いてると何もできねぇ。
    腹に力を入れて、空中に身を乗り出す。
    はぁはぁはぁはぁはぁ、 つっ着いた。手が痛ぇ。
    暗闇の中、最終確認をする。背中越しに、みゆきの切迫した声がする。
    うっ 静まれ息子。思わず拳で叩く。
    「あsdfghjkl::」
    プロらしからぬ失敗をしてしまった。
    だが、冷静になった。声はますます激しくなった。
    よし行くぞ。
    「お兄ちゃんのバカー」
    「えっ? えっ?」
    真っ暗な海面に、投げ出された。
    しまった。気が付いていたか。
     デッキへあがるハシゴには、みゆきが仁王立ちになっていた。
    上がるしかあるまい。
     びしょ濡れのまま、ハシゴを昇る。カメラは首にぶら下げていた。
    プロだ。決して放さない。
    「お兄ちゃん」ハイ、申し訳御座いません。服従のポーズ。
    
     みゆきと南ちゃんに、濡れた服を、よってたかって脱がされた。
    南ちゃんも、みゆきも裸なのに、着てるのは、おかしい。
    二人の裸の女に、理屈は通用しない。無抵抗。
     寝室のドアのところまで、連行された。
     もしや、糠喜びは甘かった。参加するのでは、無いのね。
    手足を縛り、二つの柱に全身を伸ばしてつなぐ。
    おまけとして、さるぐつわをした。?
     みゆきと南 二人でお互いに、腰に廻した手をそのままに見てる。
    あのお二人さん、その姿勢だと丸見えなんですけど。
    みゆきが、得意技の足先で、息子をなぶる。耐えられるか!
     南ちゃんもよく見えるし、クスクス笑ってる。
    額に、ちゅって、キス(歓喜)
     昼間の落ち込みがうそのようだ。
    あっあの みゆきさん、眼が笑ってないんですが。
     お兄ちゃん なんにもしてないよ。?
     
548 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:49:50 ID:5wayYUKr
 
     笑顔が似合うよ南ちゃん。反応したのは自然現象だ。
    二人はベットに倒れこむと、先ほどの続きを始めた。
    おい まさか。勘弁してください。
     南ちゃんの裸は、嬉しいけど。おいカメラ、息子よがんばれ
     いや、さるぐつわを、はずしてくれ。
    みのがしてくれよ。みのがしてくれよ。
     地獄だった。(泣)
     二人の痴態を、たっぷり見た。嬌声をBGMに、
    いつの間にか、眠ってたらしい。
    二人の裸の女がいる。
    「やぁ 南ちゃん 朝の光を浴びた裸の君は美しい。」
    さるぐつわのまま、そういった。
    ドカっ、みゆき なぜ解る?
    やっと、開放してもらえた。俺は自由だ。
    
    「お兄ちゃん そこに坐りなさい。」
    「ハイ」
    「でも、立ってる」南ちゃん、これは自然現象です。
    「反省いたしました。」みゆきに追求される前に、降伏の儀式を行う。
    あの、朝食にしませんか。
    
     3度の食事や、軽食、さまざまな用事を、ホテルの従業員の数人
    のオバちゃん達が、船でやってきてくれる。
     南ちゃんのコテージからは、愛の挨拶が流れ出す。
    
     食事を受け取って、みゆきのメモを、渡す。
    受け取ったおばちゃんの眼が、まん丸になった。
    
    みっみゆき、そのビキニは!!!!!
    ふわり、薄絹のマントは別にかまわない。
     でもその、白の極小ビキニはなに?????
    俺が、南ちゃんに着せたがった奴よりすごい。
     南ちゃんまで、色違い着てる???????
    
    撮影、無事に終わるかな(神さま)
549みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:51:11 ID:5wayYUKr
 その夜、こんどはベットに縛り付いてました。
    灯りをつけて。目の前 5cmをみゆきの肌が踊る。
    南ちゃんの肌が踊る。
    この一番大きいコテージ、ベットはキングサイズのトリプルベット。
    こんなベットで一人南ちゃんは、眠ってたのか。
     もし達也が現れたら、南ちゃんが良いのなら(ケッ)
    二人で使えばいい。
     でも、一人では俺でもさびしい。サンゴの海が美しいほど、
    月夜が、静かなほどね。
    
    南ちゃんが、泣きながら、指で慰めたとして、誰が責めようか。
    全国一億一千万の、南ちゃんファン代表として、
    俺は許す。
     但し、達也 あいつは許さん!!
    二人の話を、漏れ聞きながら、感傷的になっていました。
    
    次の夜、また縛り付いていると、デッキに連れ出された。
    無罪開放ですか?(喜哀半分)
    
     甘かった。みゆきが、性技の実地講習を始めた。
    撮影中の性絶ちに、お冠だったらし、復讐か。
    ハイ、逝かされました。何度も何度も、
     だって、みゆきだよ。おまけに裸の南ちゃんだよ。
    散々、見せ付けられてんだよ。
     我慢できるわけないよ。
    達也がやってきた。あの日の前日までつづきました。
    
    きっと、出来上がる写真集は、神さまのほほえみが、
    伝わるような清浄なものに、あふれるでしょう。
     アーメン
    
    おまけ。
    よかったなぁ。みゆき 南ちゃんすっかり明るくなつたし、撮影は順調。
    みゆきも逝きまくりだ。目標達成だよな。
     写真は取れなかった。(シクシク)
    
達也 (君に決定!)
    つっ着いた。バッばてた。
   ポケットを探って、箱を確認する。
   アロハシャツじゃ不味いよな。よし! 自分に気合をいれる。
   「あの 花、全部下さい」
   店員の奴、お辞儀した拍子に、激しく咳き込みやがった。
   よし! 再び気合を入れる。
   ホテル内に、笑い声が絶えない。「フャイト〜」などと
   試合中の声援が飛ぶ。
    さんご礁だ。マリンブルーの海だ。南がいる。
   やっぱり、南の島のホテルだ。笑い声が絶えない。
   いくぞ!
   
550 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:54:13 ID:5wayYUKr
フリーカメラマンの呟き(赤道小町ドキッ)
   「南ちゃん、おはよう」
   「おはよう御座います、みゆきさん」
   今朝も、はつらつとした、みゆきと南ちゃんの挨拶で始まる。
   あっ、みゆきの奴 今 まともにキスした。モーニング・キッス
   俺には、しなかったぞ。(泣)
   思わず、下をみた。海面に写る俺の顔は、やつれて、細くなって見えた。
   きっと、眼も充血してるだろう。
   くそ 皆、達也が悪い。南ちゃんを一人にしておく奴が悪い。
   いい女で、美人だし、スタイル抜群だし(タップリ見た)
   と・に・か・く おおぼけ達也 今すぐ 出て来い。(ガオー)
   
 「あら 」
 「たっちゃん」
 来たか、待ってたぞ。達也、この恨みはらさで置くべきか。
 「なんだ あれ」
 赤道直下 裸でいても熱い。海岸の砂の上、奴はスーツで決めていた。
 でかい花束を抱えて、フラフラしてる。
 「たっちゃん」南ちゃんが走り出した。達也も走り出す。
 南ちゃんも、男を見る眼が無い。
 「んっ いけね。カメラ」
 俺は、とっさに愛用のカメラを手に、かまえる。
  恋人達の会合 これ撮らずして、カメラマンといえようか。
 達也が、釣り橋を渡り始めた。揺れてるし、あれじゃ前が、みれんだろ。
 「南 これ」 よしチャンス さ 熱い抱擁を!
 「あっ」南ちゃんの前には、花束が残ってた。
 遅れて、響く 水の音。
  ちっ 鈍な奴、南ちゃんの欠点は、男を見る眼が無いことだ。
 全国 一億一千万の南ちゃんファンを代表し、俺が、断言する。
 「お兄ちゃん 手伝って、」みゆきの声 何だよ、やさしいじゃないか(シクシク)
 何とか、橋にたどり着いた達也、なんで、右手を使わんのだ?
  びしょ濡れの、海水を滴らせた南ちゃんの恋人は(ちっ)
 橋の端 にすがり付いて、右の手の平を、開いて差し出した。
 「南 これ」 小さな箱には、金の指輪 。
 
 重ねて云おう。南ちゃんの欠点は、男を観る目がないことだ!
 
 でも、プリンセスの涙は、しっかり撮った
  
551 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:55:35 ID:5wayYUKr
  ウエデイング・ベル
  ウエデイング・ベル からかわ
  「イタイ」みゆきさん 耳を引っ張るのは、止めて下さい。
  「ちゃんと撮って」俺を睨む眼がきつい。
  そうか、欲求不満だな、昨夜は、あまりにも悔しくて、
  酒を飲んだら、寝てしまった。
  みゆきを逝かせなかった。大丈夫 この償いは今夜たっぷり。
  「花嫁の最高の笑顔を取るよ。」
  「お兄ちゃん、カメラがずれてません?」
  「だって、横に変な男がいて、じゃま」
  「イタイ」
  だいたいなんだ。あのプロポーズは、男ならシャンと決めてみせんかい。
   俺なんか、格好良くて、みゆきが泣いちゃう位だったんだぞ。
  
   俺とみゆきが、結婚式を挙げた教会は、古いが素敵なところだ。
  降り注ぐ、ステンドグラスごしの、揺らめいた光は、
  南ちゃんの亡き母の物だという、クラシカルなウエデイング・ドレスに良く似合った。
  
   振り向いてこちらに、近づいてくる二人は、
  みなの祝福の言葉に頷く。
   最高の笑顔だ。ドレスも指輪も消えてしまう。
  南ちゃんだけが、光り輝いてみえる。
  
  いっとくが、達也 お前の背後には、全国一億一千万ファンの涙が!
  
  くたばっちまえ アーメン
  
552 みゆきタッチ :2006/05/17(水) 20:57:02 ID:5wayYUKr
達也は、横に眠る恋人を起こさないように、デッキにでた。
 
 冷蔵庫から、スポーツ飲料を取ろうとして、呟く。
 「オフだからな」
 缶ビールを、もって朝の海を見渡す。
 「うんっ」
 デッキの板張りの隙間に、眼があった。
 「やぁ 早いね」
 「いつからだ」重低音が、腹の底からでる。
 「いま 来たとこ」
 ビールが握り潰れて、泡と液が真人に降り注ぐ。
 ・・・・
 南と達也の新婚生活は、達也の怒号と、真人の悲鳴で始まった。
 
                        再見
 
553名無しさん@ピンキー:2006/05/20(土) 23:29:57 ID:vBSNU0V/
素晴らしい投稿ばかりで、次が待ち遠しいです。
作者の皆様、よろしくお願いします。
554名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 19:49:42 ID:u3ocsNCC
>>553 さま
>素晴らしい投稿ばかりで、次が待ち遠しいです
これ、私の駄文も入ってるんですよね。有難う御座います。
大変感謝しております(泣)
実は、ふっ スレストッパーになっちまったぜ。orz 
日本海溝の底深く沈んで降りました。
本屋には、WC日本代表応援の品が、少しずつ萌えますねぇ。
最も、orz状態になったため、このままだと真人が世を拗ねて、出家してしまう。
どうしよう。


555南×新田:2006/05/24(水) 16:56:35 ID:HFJsbxCd
さっきまでの夜景はもう見えない。厚いカーテンが大きな窓を覆っていた。
外の世界から完全に閉ざされた二人だけの空間、邪魔をするものはもう何もない。

部屋の中央で抱き合うふたり。
南の体を包み込んでいた新田の腕が、なだらかなその背中をそっと撫でていく。
南は抵抗することなくその身を新田に預けるように寄りかけ、じっと新田を見上げていた。
その魅力的な黒い瞳に誘われるように、新田はすかさずチュッと南の唇を奪う。
唇につたわる、その柔らかな感触に新田の胸が高まる。
ここ最近はデートの度にキスはしていたし、南の部屋やサークルの部室でした事もある。
ふたりの間では当たり前の行為となっていたが、それでもその新鮮な感激が薄まることはなかった。

唇を離すと、南は閉じていた瞼をそっと開けた。
そして新田と再び目が合うと、ぽっと頬を赤らめ恥らう。
その愛らしいしぐさに、再び新田は唇を重ねていく。
今度は強く、唇をかぶせる様にキスをする。その柔らかく甘い感触を確かめながら強く吸いあげた。
抱きしめる腕の力も自然に強くなる。南の体を持ち上げるようにきつく抱きしめがら、強く、いつまでも吸い続けた。

「はん…、ふぅん……」
長いくちづけに息苦しくなったのか、南は甘い吐息を漏らし軽く口を開いた。
新田はその吐息を飲み込むと、その柔らかな唇を割ってそっと舌を差し込んだ。

南の体がピクッと反応し、唇をふるわせる。
だが新田はその腕に力を込めて南の唇を完全に塞ぐと、やや強引に南の口の中に進入していった。
うろたえながらもどうしようもできない南の口の中で、新田の舌が動きした。
強引な進入とは反対に、今度は優しく南の口の中をなぞっていく。
舌先できれいな歯並びをそっと撫で、ほほの裏側をまさぐる。
優しく、丁寧になぞりながら、新田はだんだんとその進入を深めてった。

南はなすすべなくそれを受け入れていた。
知識として、そういう行為があることをもちろん知ってはいた。だが実際の体験は南の想像を超えていた。
自分の口の中にまるで別の生き物が口の中に入ったかのようなその妖しい感触、今まで南が経験してきたキスとはまったく別のものだった。
頭の中が霞がかかったかのようにぼっとなり、少しずつ南の思考を奪っていく。

新田の舌先が奥に隠れていた南の舌を捕られ、そっと触れてくる。
二、三度、挨拶かをするかのように突付くと、そっと表面をなぞった。
舌と舌の触れ合う感触、南の頭の片隅に、初めてへの恐怖心と、かすかな罪悪感が浮かぶ。

しかし、
(もう…やめよう…。私も…ほかのことを考えるのは…)
今、誰よりもそばにいて南を支えてくれているのは間違いなく新田だった。
(ううん、今だけじゃない、もうずっと前から崩れそうな自分を支えてくれていた…。)
新田の袖をつかんでいた南の手にきゅっと力が入る。
(だから、今度は私の番…私が新田君の気持ちに答える番……)
縮こまっていた南の舌がゆっくりと伸び、そして、新田の舌に合わせていった。
今度は南の舌が新田の表面をそっとなぞった。
初めはおどおどした動き。軽く触れてはすぐ引っ込めてしまう、それの繰り返しだった。
だが、少しずつ少しずつ、南の動きは強さが増していく。濡れた舌先を懸命に新田に合わせていく。
その反応に答えるかのように、新田はさらに深く差し込むと、それを南の舌に絡ませていった。

いつしか部屋の中には、二人の舌が絡み合う淫らな音が響いていた。
556名無しさん@ピンキー:2006/05/24(水) 21:30:37 ID:5Oqf/SMR
(達也ファン)唇までなら許すか。
(新田ファン)体も心も奪ってしまえ。
(南ファン)とにかく幸せになって。
(読者)1週間に1回の書き込みが待ち遠しい。
557名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 01:10:07 ID:GMEGnioY
南ちゃんのからだに、散在する性感が、光をはなち 存在を要求してる
 そんな印象 淫らで、綺麗で Hだ。
558名無しさん@ピンキー:2006/05/25(木) 21:10:09 ID:w8VGohpg
>555
キスの時点でもう超興奮。続きがすんごく待たれます。
559みゆきタッチ 回想篇:2006/05/28(日) 07:59:34 ID:jLkaRxjY
南(汚れた英雄)

 額を、窓ガラスにつけて見た。ローマの市街は、東京の海に似てた。
憂いの陰が深い横顔は、女と言うには、線が細く、少女と呼ぶには、哀愁が漂う。

 ポン
ベットに腰を降ろして、ぽつり
「つまんない」
 もう一度、背を伸ばして街下をみる。
縺れ合うような恋人達の姿に、
慌てて、眼をそらす。電話を見詰めてる。

「今日は先発よね」

リーン デスクの呼び鐘が、鳴る。
 ライテイング・デスクのモニターには、
見覚えのある初老のホテルマンが、映っていた。

「なに」 ふさわしくない刺の篭った声。
「浅倉さまへ お届け物で御座います」静かな感情のない声。
「どうぞ」
ドアのキーロック表示を消すと、ホテルマンが歩みよる。
何も手にしていない。

 するっと、ホテルお仕着せを着たボーイが、すり抜けてくる。
手に小さな白い薔薇の鉢植えを、もっていた。
溢れ出すように、花を持ったボーイが、絶え間なく歩く。

ホテルの部屋は、ローマ中の花の香りで満ちた。

 消えていた初老のホテルマンが、呆然と坐る少女の手に、
カードと小さな箱をおき、
丁寧にお辞儀をして、部屋をでた。

    百花の咲き乱れる、乙女がひとり
    
  小箱には、菫の紋章が浮かび、中には銀の指輪
カードには

お誕生日おめでとう
          明夫
          
「クッ クス」少女から笑い声が、あふれだす。

 ついっと立ち上がると、綺麗な答礼をする。
繊細で、優美で、儚い

 手の上に、銀の指輪

「今だけは、たっちゃんのことは、忘れる」

アメリカの恋人から、電話はまだこない。
560みゆきタッチ 回想篇:2006/05/28(日) 08:02:54 ID:jLkaRxjY
南(二分の一の神話)
    新体操の引退を決め、真人が現れる何日か前。
   南は部屋の片づけをしていた。この後、部屋の模様替えをするつもりだった。
   紙筒が出てきた。
   あの時、街中に貼られたポスター。
    思わず立って、窓をみた。
   達也の部屋に、明かりはない。
    ウエディング・ドレスを着た南と、正装した達也。
   南の隣に居る少年は、いまはアメリカにいる。
   南は、自分の体をすかしてみた。
   「大丈夫 たっちゃんはまだいる」
   とおい とおい 二人だけの秘密。
    達也が、アメリカへ渡る前日、二人の親はカラオケにいっていた。
   「遠慮したのね。おとうさんも、私とたっちゃんに」
   上杉のおばさまは、台所をあけ、冷蔵庫のもの何でも使ってといい。
   おとうさんは、ビールとシャンパンを一本ずつ置いていった。
    食事の後、達也の部屋に上がると、ひも付きの変な袋から、
   ポラロイドの写真が覗いてた。
   「あっ これ」
   「一緒にいくんだ。」と達也。それから真面目な顔をして言った。
   「南 体を見せてくれ」
   「えっ」
   達也は、土下座した。
   「俺 覚えていたいんだ。南の全てを」
   「たっちゃん」
   南は、静かに服を脱いだ。灯りの下、南の裸身は美しかった。
   泪を溜めた眼で、見詰める達也。
   「南!」抱きついた。
   「抱いて、たっちゃん 南を忘れないで」
   廻した腕に、力がこもった。
     ふいに南は、頬をそめた。窓をみる。
   達也の部屋に、灯りはついていない。
    そこで抱かれたのだ、南は、達也の膝の上で悶えた。
   甘えた。体がそう覚えてる。
   云わなかった言葉が、ひとつ。
   「いかないで」
   言ってしまえば、すべてが変わる。
    達也は、はるかな高みを舞う鷹なのだ。
   風に体を預けて、遊んでいる。
   獲物を見つけると、まっしぐらに舞い降りる。
   後ろは見ない。
    南の体の底の奥深く達也は、残っている。
   
    信じてる。信じている。
561みゆきタッチ 回想篇:2006/05/28(日) 08:04:51 ID:jLkaRxjY
達也(きみの朝)
    眠る街に、出た。
   恋人が眠る窓。
   
    きみが目覚めるとき、世界が美しくあるように。
    
   「グッ」こぶしで、思いをとめる。歩き出す。
    振り返らない ふりかえらない 振り返らない
   呪文のように繰り返す。
    大通りまで来た。振り返れば、南の部屋が見れる。
   大声で叫べば、南に届く。
   つねった。背筋を伸ばし、見上げる。
   東京の空は、高く、蒼い。
   
    「俺は、振り返らない。」
    
   言葉が出た。歩き出す。
再見
562みゆきタッチ 回想篇:2006/05/28(日) 08:11:13 ID:jLkaRxjY
 すみません。南ちゃん(乙女)モードで書いたら、
エロ分が極小になってしまった。
 書いて気が付いたんですけど、たっちゃんの部屋、二段ベットでH
は無理すぎw
563名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 19:55:40 ID:Jgm9BP7T
みゆきタッチさん
いいですよ!!
これからもよろしく。
564名無しさん@ピンキー:2006/05/29(月) 21:34:24 ID:bEFAI3Rr
>>563
有難う御座います。自分の為に書いた駄文を喜んでもらえると、
本当に嬉しい。
  あっと、私の駄文では、某アニメのように南ちゃんが、カメラマン助手に
なることはないと思います。
 エロパロより、無理があるw

565南×新田:2006/05/30(火) 15:38:58 ID:TtE6OJij
「くちゅ…ぴちゃ……ぴちゅ……」
粘着質な水音が響いている。
舌が絡み合い、唾液が混ざり合う、恋人同士にしか許されない深いくちづけ。
きつく抱きしめあいながら二人の行為はいつ果てるともなく続いていた。

新田は南の唇をむさぼるように求め続けた。
秘め続けるしかなかった熱い想いを爆発させる。
熱く絡め続け、強く吸い上げる。南の喉奥まで舌先を差し込んだ。

「ん……んん……んうん……」
息を乱しながら南も必死に新田に応えた。
震える舌先を一生懸命伸ばして、新田に這わせていく。
まだまだぎこちなく、つたない動き。だがそれが余計に新田を熱くさせる。
それは自分が初めてだという証でもあったから。
昔のことはほとんど話す事はなかったが、上杉とキスまでしたことは南は新田に話してくれていた。
あれはもう二人が恋人して付き合いだしていた頃、何でそんな話になったのかはよく覚えていなかったが、とにかく南は『まだ、キスしかしたことがない』と、新田に教えてくれた。

新田は過去に焼きもちを焼くほど自分は愚かじゃないと思っていた。
だが、それは買いかぶりだったようだ。
この唇の感触を他にも知っている男がいるというのは、やはり内心穏やかではいられない。
たとえ、相手が上杉であっても。
そして、その嫉妬心が更に新田の動きを燃えあがらせる。
南の口内で舌先を激しくじゃれあわせながら、新田はその唾液を飲み込んだ。
それは本当に甘い、甘美な味だった。
この味を知っているのも、こんなキスをするのも自分だけ、そして永遠に独占したいと新田は思った。

お返しとばかりに、今度は新田のそれを流し込む。
舌先でまぶしながら、新田の唾液がゆっくりと南の口の中に注がれていく。
もはや、南に抵抗は見られなかった。
こくんと愛らしい喉音を立てて、南はそれを飲み込んでいく。
まるで次に何をすべきなのかが新田の唇から伝わっているかのように南は従順だった。
二、三度喉を鳴らしながら全てを飲み終えると、今度は南の舌が新田の口の中に入ってきた。
頬を高揚させ、息を荒げながら南は小さな舌を積極的に動かしていく。
二人の舌が今まで以上に激しく絡み合う。
「はむぅ…、ふん…」
南の口から漏れる甘い吐息と新田の激しい息使い、いつしか二人の呼吸まで重なっていった。
566南×新田:2006/05/30(火) 15:40:24 ID:TtE6OJij
永遠に続くのかと思うほどのくちづけ。
だが、いつまでもキスだけというわけにもいかない。
名残惜しかったが、新田はようやく唇をゆっくりと離していく。
その気持ちを表すかのように二人の間につーと糸が引いていた。

「はぁ…はぁ…」
ようやく唇を開放された南が息をついた。
半開きにされた唇の端を濡らし、とろんと酔っ払ったような瞳で新田を見つめている。
初めて見るその表情は、今までとは違った意味で魅力的だった。
「南ちゃん…」
新田はそっと背中をあやし南を見つめ返す。
南は意識を取り戻したかのようにはっとする。
そして急に今までの行為が恥ずかしくなったのか、耳まで真っ赤にしてうつむいてしまった。
その愛らしい仕草を微笑ましく見つめながら、新田はその手を腰紐の結び目にかけた。
「あっ!」
南が驚きの声を上げた。
新田は諭すように優しく言う。
「じっとしてて」
そして綺麗な蝶々結びを丁寧に解していく。
南は体を震わせながらも、新田の言いつけを守ってじっとしていた。

解し終えた紐の両端が床に垂れ落ちた。
緩んだバスローブの胸元から、真っ白な柔らかなふくらみが覗いている。
そして、新田は襟の両端を掴むと左右に開いていった。
大切な宝箱を開けるかのように、ゆっくりと。

「はぁっ…」
南の切ないため息と同時に、新田の目の前に南の肢体がさらけ出された。
それは、まるで今にも輝きだしそうな美しい裸身だった。
567南×新田:2006/05/30(火) 15:48:02 ID:TtE6OJij
レス、まとめてありと、遅くてすみません。
誤字、脱字、それと下手なところはスルーしてください。

何とかWCまでには終わらせたいのですが、時間がなく…。



568名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 22:46:42 ID:idK4z1OY
南×新田さんへ
あまり急がなくても結構です。
ゆっくり、そして長〜く私達を楽しませてください。
どうぞよろしくお願いします。
569名無しさん@ピンキー:2006/05/31(水) 04:19:07 ID:/ChzibDE
>>567
駄文書きです。ご自分のペースで逝きましょう。w
浮かばないときは、全然書けませんもん。
 南ちゃんの輝く裸身が、いいんですよ。もうgo goですよ。
日独戦 文字情報では0-0 だが、見れんorz
570名無しさん@ピンキー:2006/06/01(木) 15:02:41 ID:AZxNxC6l
「みゆき」兄と妹のエッチな漫画を貼ったよ
女性管理人が趣味でやってるブログなので安心
よかったら覗いて見てください(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
http://diary13.cgiboy.com/0/ramudesu/
571メモリースティクみゆき 回想篇:2006/06/04(日) 02:38:29 ID:ls190vXs
真人(サイレンスがいっぱい )
   別荘での、日々は、みゆきを愛する事、知ることしか考えなかった。
  朝、呼び鈴にドアを開けると、みゆきちゃんが立っていた。
  俺のほうは、見ない。
  「お兄ちゃん誰? 鹿島さん」みゆきの驚いた声、階段の途中で立っていた。
  きっとした眼差しで、みゆきちゃんとお話したいと。
    
  「みっみゆき」「お兄ちゃん 一時間くらい、外で遊んでいて。」
  おろおろした。「買い物してきて」みゆきの緊張した声。
  みゆきちゃんの強張った顔。ふたりを残して、みゆきのメモを、
  持ち、近くの駅にいった。大丈夫か?大丈夫か?
  頭の中は、新聞の三文記事がグルグルとしていた。
  時間は、記憶にない。
   みゆきちゃんが、見えた。走りよろうとする俺を、身振りで
  止めると、手を振り、駅に入っていった。「さようなら」
  風に乗って声が届いた。
  走り去る電車を、見送り気が付いた。
  「みゆき!」
  玄関には、みゆきの笑顔はなかった。
  階段を駆け上って、みゆきを見つけた。
  
   ソファにうつぶせに、頭をふせて こちらにお尻も向けて。
  ホットパンツは下着ごと、みゆきのお尻の途中で引っかかってた。
  覗くみゆきの臀部は、真っ赤に染まっていた。
   声を掛けても返事はない。ただ喘いでいた。
  タオル 濡れタオルをとる。
  そーと、喘ぐみゆきから、ホットパンツと下着を下ろす。
  タオルをつけると、刺激に反応した。
  「あっ あっ あっ」
  みゆきの蜜壺からは、蜜がとめどなく溢れ出していた。
  上気した頬、半開きの唇 お尻を叩かれて興奮してるのだ。
   俺もみるみる高まるのがわかった。
  覗くみゆきの薄いセピアの肛門に、口をつけたんだ。
  そうして、舌で舐めたんだ。
  「いや 汚っ あっ あっ」
  いきなり、背中をそらすとまたソファに沈んだ。
  半開きの唇から 激しい息、眼はうつろ。
  青くなった。しばらくして小さな声が。
  「お兄ちゃん みゆき よかった」
   気が付いたんだ。みゆきは、お尻を叩くと感じるし。
  お尻の穴を、舐めると凄くいいんだってね。
   みゆきとみゆきちゃんが、何を話し、なぜ、あぁなったか今も知らない。
  みゆきが話す気になるまで、俺は聞かない。
  
  ただ 解るだろ 達也、俺はみゆきが喜ぶ事をしたいんだ。
  だから。
572みゆきタッチ 回想篇:2006/06/04(日) 02:41:14 ID:ls190vXs
達也(マイガール)
  あの夏が、終わり、達也は、野球をやめ、受験生になった。
 晩秋とはいえ熱い。
  図書館の帰り道 あの男が待っていた。
 「よう 達也、しばらくぶりだな」
 「金はないぞ」
 「そーか まっこっちこいや」
 「なんだよ。おれは忙しい」
 「これを見ろ」
 「なっ! なんだ!これは」
 「見てのとおり 浅倉の写真だ」
 「おめーわ、試合中で忙しかったが、あの優勝決定戦 浅倉がチアガールやったの覚えてるか」
 「聞いた。写真も見たぞ。小さいの」
 「あんときゃ、大変だった わらわらと、カメラ小僧が沸いてよ。目障りだからな。追い払った。」
 「それでも写した奴を、追いかけて取り上げた。それがこれよ。」
 「もちろん、ネガ付よ。達也がいやなら、新田に売る。」
 「わっ 分かった。買う」
 
 はぁはぁ はぁはぁ 
 「こんなものが!」勉強部屋で、達也は見ていた。うっ 南、可愛い、Hだ。
 「たっちゃん なに見てるの」
 「南!」
 「あっ 南のパンチラ! どこで手に入れたのよ!」
 「うっ 原田から」
 「もう 原田くん やっぱり 一人、変なカメラ小僧だけ、南を狙ってたのよね」
 「ネガもとってきた、はい 」
 「写真は、勘弁してくれ、俺の宝物にするよ。」
 「もう たっちゃん 南の裸、見たことあるじゃない」
 「子供の時の風呂なら、南はまだ オッパイだって俺とかわら イタッ」
 「このまえ」南が急にささやいた。頬が紅い。上気している
 「あの時は、暗かったから、それに夢中だったし」達也も小声になる。
 「見たいの 南の?」「うん」
  ピンポーン「やばっ」
 「なんだい、二人して真っ赤な顔して、さてはキスでも」
 「違うわよ お父さん たっちゃんが南のチアガール姿が見たいですって」
 「おい」
 「ああ まったく わが娘ながら 可愛かった」
 「たっちゃん その時 あっ 投げてたっけ おしかったなぁ」
 「じゃ 仕方ない 久しぶり、受験のお守りに、南がしてあげる」
 「カメラもってくる」

・・・
 転がるように達也が去った後。
  原田の背後から、つなぎ姿の新田が現れた。
 右手を出し、原田を睨みつける。
 「ちっ 相変わらず 鋭いやつだ」。
  云っとくが、達也に、嘘はついていないぞ。だいたいあの試合時間で、
 あの程度のわけがない。
  もっとえぐいのが へっへっへ。
573名無しさん@ピンキー:2006/06/06(火) 18:15:38 ID:6scqnBRG
続きを…続きを…
574メモリースティクみゆき 回想篇:2006/06/07(水) 03:42:13 ID:EP6mGyBj
>>573
駄文書きです。私の愚作のことなら(汗)
9日 夜を目指しております。
御免 ちとまってくれ。
575メモリースティクみゆき 回想篇:2006/06/09(金) 19:53:54 ID:oWLup82E
真人(A列車で行こう)
 酒に酔って、達也に余計なことを話してしまった。
  どうしよう。南ちゃんとの、初体験を聞いて、興奮しすぎた。これ以上は達也にはないしょ。
  達也から、南ちゃんそしてみゆきへ。もう謝っておこう。「おーい みゆき ちょっと」
  
   達也に、先輩面したが、初体験は達也と南ちゃんのほうが、早いのか。
  でもそれからの濃さはちがうぞ。 俺達は、ふたりっきりで何日も過ごしたんだ。
  みゆきの全てが知りたかった。みゆきを喜ばしたかった。
  みゆきもそう思っていたのだと思う。
  何でもしたかった。
  
   次の日には、跡は残らなかったと思う。
  シャワーを浴びて、海に沈む夕日を見ながら食事をとった。
   みゆきが、俺によりかかって、ぽつり。
  「お兄ちゃん みゆき 変態さんになっちゃった。」
  うっ 可愛い! みゆきは可愛い。
  「知らなかった?、お兄ちゃんは、みゆき限定の変態さんなんだぞ。」
  「みゆきは可愛いから、気をつけなくっちゃw」
  可愛いみゆきを更に、変態さんにするべく、お兄ちゃんは頑張る。
  うつぶせにしたみゆきを更に、柔らかいタオルでみゆきを後ろ手にしばる。
  気持だけね。ほら気分がでないじゃない。
  ホットパンツを下げて、お尻を撫でる。うん、いい。
   パンティを撫でまわす。ビクンと震えるみゆきの感度が、
  お兄ちゃんを興奮させるよ。みゆき。
  半分くらい下げて、みゆきの肛門を露出させる。
  「あぁ 」そう、今日はみゆきのここを、開発しちゃうのだ。
  双球を、手で広げると、みゆきが濡れてるのがはっきり分かる。
  「やだ お兄ちゃん そんなに見ないで」
  お兄ちゃんは、じっくり見たいんだ。舌先でみゆきの肛門に触れる。
  「あっ」ピクン しばらく舐めて今度は、お尻の双球に移る。
  舌先を、肛門の近くまで動かしては、離れる。
  ふふふ、みゆき、お尻がお兄ちゃんの舌を追いかけてるよ。
  「お兄ちゃん」 震える声が、我慢の限界を示してた。
  皺の一本を、なぞるように動かす。
  「はぁあああ」暴れる背中を押さえて、舌先を突っ込む。
  大人しくなったところで、ベビーオイルを垂らす。
  指を一本潜り込ませる。
  「ひっ! あっ 汚い やめて」でもみゆき 蜜は溢れてるよ。
  ぶちゅっ ずう べちゃ 音を立てて指を動かす。
  「ほら みゆき ここはこんなに喜んでる」
  一本が2本、3本になったところで、限界が来た。
  みゆきの紅く染まったお尻しか見えなくなった。
  ベービーオイルを、お尻の穴とチンチンにつけると、
  「みゆき バージンを貰うよ。」
  そういって、先端を当てた。柔らかくなったが抵抗がある。
  無理やり押し込んだ。
  「あっ あっ イタ 」そんなみゆきの言葉も入らなくなって、
  獣になっていた。激しくぶち当てる。この白い尻にぶち当てる。
  「ああ いい お兄ちゃん」
  爆発したら、世界が紅く染まった。
   横倒しになって、喘いでると、戻ってきたみゆきが囁いた。
  「みゆき お兄ちゃんの奴隷になりそう」
  みゆきを抱きしめる。
  「お兄ちゃんは、みゆきの奴隷だよ。喜ぶことならなんでもする」
  可愛い 可愛い つながってたものが、再び膨張してきた。
  こんどはゆっくり、腰を動かした。
  で、結局そのあと2回?3回か?良く分からない。
576メモリースティクみゆき 回想篇:2006/06/09(金) 19:56:35 ID:oWLup82E
  気が付いて、みゆきの体を拭いてやろうと、タオルをとりに、
  一階へいった。遠かった。こけたし、お尻も打ったし、
  なんとか、シャワーで股間をよーく洗って、お湯の濡れタオルを数本もって
  上がった。あの別荘の階段は、富士山なみにあるよ、そうに違いない。
  みゆきの裸体を拭いて、ソファから、ベットの抱きかかえたときは、
  必死だったぜ。よく運べたと自分で思ったもん。
  ベットにみゆきを横たえると、そのまま崩れ落ちた。
  気が付いたら、日が昇ってた。
  
   腰が立たない。みゆきも動けない。
  「お兄ちゃん ひどい きらい!」
  でも、みゆき あの最中 いい!とか、もっと!とか、
  激しくすると喜んでたような気が、お兄ちゃんするんだけど?
  「ご飯 お兄ちゃんが作って、みゆきは動けない」
  はい 降伏しました。みゆき味に慣らされてる身としては、メシ抜きは辛い。
  「みゆきさんのおっしゃる事、何でもやらさせて頂きます」
  
  でも、お兄ちゃんは、みゆきを絶対放さないよ。そう言ってキスをした。
   
577みゆきタッチ 回想篇:2006/06/09(金) 19:59:44 ID:oWLup82E
達也(ムーンライト・セレナーデ )
  頭がいたい。優勝のドンチャン騒ぎを逃れて、勉強部屋にいた。
 うう、未成年だぞ、俺は、ビールなんて苦いだけだ。
  いい香りがする。南の香りだ。
 「たっちゃん 風邪引くよ。」
 声がでない。手が南の肩に触れたとき、体が勝手に動いた。
 抱きしめる。南 大好きだ。
 「南も たっちゃんのこと大好き」
 くちずけを交わし、Tシャッツを脱がせる。
 南は拒まなかった。飛び出したふたつの山の頂きに、唇をつけた。
 「あっ」手のひらをあてると心臓の鼓動をかんじた。
 「南」なんて柔らかいんだ。そして俺は、南の白い布切れの上から。、
 南の女の子に、触ったんだ。「たっちゃん」そーっと撫でると、
 濡れていくのが、解った。だから、脱がしたんだ。
  初めて見る南の女の子を、南の手が隠そうとする。
 手にキスをすると、どけてくれた。
  悪友とのエロ話の知識から、タップリ舐めたほうがよいと思った。
 女の子を舌で舐めまわしたんだ。
 「たっちゃん 南 もっもう 」
 俺は男の子を出して、入れようとした。南も協力したが、
 なかなか収まらない。南も無意識のうちに、体を逃がすし、
 やっと、一つになったとき、お互い顔を見合わせて、あはっと
 笑った。南が痛くないようにゆっくりと前後に動いた。
 放出したときは、気持よかったよ。でも、南はどうかなぁ。
 
  ああ、終わって体を上げたとき、和也が目の前に居たことを覚えてる。
 勿論、写真のね。暗かったし、南の体は良く見えなかった。
 いい匂いがして、柔らかかったことを今も覚えている。
 うん、南は最高さ。
  うとうととして、目がさめたら夜が明けていた。
 南はもういなくて、スタジャンが体に掛けてあった。
 勉強部屋には、南のにおいが残っていた。
  慌てて、自室に戻りもう一度寝るとき、夢を見ていたんだと
 思ったよ。それほど、ふたりのしたことが信じられなかった。
 
  朝になって、なんか、家に居られなくてね。コソコソと家を出ようとした。
 「達也 ちょっと」
 「何だよ おふくろ 俺は忙しい」
 「責任取るのよ。南ちゃんの。それだけ いってらっしゃい」
  
  みゆきさんのお陰で、南と結婚できて良かったよ。
 うん。日本に帰っても、家に上がれなくなるところだった。
再見
578名無しさん@ピンキー:2006/06/11(日) 18:52:19 ID:U1TX3Ok+
南×新田さんの次回作を期待して、保守します。
579南×新田:2006/06/12(月) 16:10:54 ID:Eoz6RiZw
目の前に現れたその姿に新田はただただ見とれていた。
透き通るような真っ白な肌。やさしい二つの膨らみ。
きゅっと締まったウエストから流れるように伸びる脚。
そしてその付け根には、控えめな淡い茂み。
それは想像どおり、いや想像していたより遥かに美しい姿だった。

(あぁ、ついに新田くんに…)
生まれて初めて人に素肌をさらしている、その恥ずかしさに南は身を縮めていた。
見られているだけ、それだけの事なのに頭の中がかっと熱くなってる。
南は何とか隠そうとも思ったが、何故かそれができない。
その間も新田の視線はずっと南の体をなぞっていた。

消え入りそうな声で南がつぶやいた。
「は、恥ずかしい…」
「綺麗だよ、南ちゃん」
新田は正直すぎる感想を言う。
「お願い、新田くん、明かりを消して…」
体を震わせながら、南は必死に言う。だが新田の答えは意外なものだった。
「駄目だよ」
「えっ!」
南は顔を上げる。
「南ちゃんのすべてを見たいから。今日の南ちゃんをずっと覚えていたい。だから…」
優しい口調で新田は言った。
その言葉に、その瞳に今の南は逆らえない。
「も、もう、恥ずかしいのに…」
そう言うと顔を真っ赤にして俯いてしまう南。
その仕草は新田の言葉を受け入れたことを表していた。

新田はすばやく南の腰に手を回し、さっと抱き上げた。
きゃっと慌てた声を上げる南にかまわず新田はその体を横抱きにする。
その体は新田が思っていた以上にずっと軽かった。
この小さな体の何処にあれほどのエネルギーがあるのだろうと、新田は不思議に思いながら、しっかりとその体を腕におさめると、ゆっくり歩き出した。
580南×新田:2006/06/12(月) 16:13:05 ID:Eoz6RiZw
新田はベッドの上にそっと南を寝かしつける。
そして新田は同時に肩口からすっとバスーローブを抜き取り、それを床にほうり捨てた。
その体を隠すものはもう何もない。
大きなダブルベッドの真ん中で生まれたままの姿。
さすがに南は脚をきゅっと閉じ、腕を交差させ胸を覆って隠していた。

新田が静かに覆いかぶさっていくと、さすがに南は体をぶるぶると震わせてしまう。
自らの下で体を震わせる南を見下ろしていると、新田にちょっと罪悪感がこみ上げてくる。
だが、新田はその感情を押し流すように、南の細い両手首をつかむと、隠している胸元から強引に引き剥がした。
新田の力にあがらえるはずもない。
南の腕はまるでバンザイをするかのようにベッドに貼り付けられた。

「ああっ…」
南が儚く息をつく。
障害物を取り除かれた乳房が再び新田の目の前にあらわれた。
それは寝ていてもまったく崩れすることなく、その美しい形を保っている。
ピンク色の小さめの乳首が愛らしくツンと上を向いていた。
新田は改めてその美しさに惚れ惚れとする。

南は怯えた瞳で見上げている。
新田はそんな南の気持ちをほぐそうと再び唇を重ねた。
上から覆い被せるように唇をふさぐ。そして、もう当たり前だといわんばかりにすっと舌を差し込んみ、絡めていった。
まるで先ほどの復習をするかのように、初めは優しく、そして少しづつ激しくなっていくふたりのキス。
「ぴちゃ……ん、んん…ぴちゅ…」
部屋の中に再び淫らな水音が響く。
そして、その音が大きくなるにつれて南の体から力が抜けていく。
硬く握られていた南の指が、少しずつほぐれてベッドに広がっていた。

新田は南の手首から手を離す。
その手が南の体をなぞりながら少しずつ下りていく。
そして、その手が南の膨らみを捕えた。
大きさはそれ程でもなくちょうど新田の手に納まるぐらい。
だが形のほうは絶品だった。まん丸としたお椀型、それを完全に新田の指が包み込んだ。

南は驚き、大きく目を見開いた。
しかし唇は完全に塞がれていて言葉を発することはできない。
反論できない南にかまわず新田はその乳房をゆっくりと揉みほぐしていく。
マッサージをするように優しく、新田はその感触を確かめていった。

絹のような滑らかな肌触り、柔らかなその感触、それでいてきゅっと握ると弾き返してくるその弾力。
新田の手の形に合わせて自在に形を変えるその乳房。

新田は夢中で揉み続けた。
その手のひらから伝わる感触に頭の中が燃え上がるように熱くなる。
とても冷静でいられるはずがなく、自然と新田の動きが激しくなっていく。
搾り上げるように強く握る。指がその肌にめり込んでいく。
その激しさに南が苦しげに眉を寄せたが、それでも健気にキスを止めなかった。
「はぅ…ん、ん…んちゅ……ん……んん…」
息を乱しながらも、南は深く差し込まれた新田の舌先を舐め続けていた。
581名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:50:02 ID:EaqscDcd
南×新田さん、待ってました。
582名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 23:56:24 ID:tDwXxhol
>580
ずっと楽しみにしていました!
いつもながら二人が本当に愛し合っている感じに興奮です。
続き待ってます。
583名無しさん@ピンキー:2006/06/13(火) 21:42:38 ID:dZ2JfQQj
>>580
南ちゃんのヌードイイです!
両手を押さえつけるところとか特に燃えました。
次も楽しみ!
584名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 02:25:14 ID:YM94mC8Y
亜美と圭介おながいしまつ
場所はもちろん・・・
585名無しさん@ピンキー:2006/06/19(月) 01:48:11 ID:f64tzWTT

586名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 10:48:40 ID:mRDl2HmU
>>584
プールだよな
587名無しさん@ピンキー:2006/06/20(火) 22:58:28 ID:CKRofLAF
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e58964471

カラー見て一瞬だけだが『本人?』とオモッテシマタ俺ガイル
588名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:26:08 ID:0oSNn+6L

589名無しさん@ピンキー:2006/06/21(水) 20:26:58 ID:0oSNn+6L

590名無しさん@ピンキー:2006/06/23(金) 00:04:15 ID:hTmKN0Ma

591名無しさん@ピンキー:2006/06/25(日) 21:46:16 ID:Szc2zL10
南×新田さん、次はどうなるの。
達也ファンはどきどき・・・
592名無しさん@ピンキー:2006/06/26(月) 22:22:17 ID:utSKPKPI
>>424
 南のレオタードレイプ、ひそかに首を長くして待ってるんですが・・・・
 2月中に投下の予定だったらしいですが、もう6月も終わりますよ。
593南×新田:2006/06/28(水) 15:33:38 ID:lAEi/830
新田の愛撫は続いていた。
少し落ち着いてきたのか、新田の動きは再び優しさを取り戻してくる。

その柔肌をそっと撫でるようにさする。
手のひら全体でそのまろみを味わうように揉みほぐす。
乳房を下からすくうように持ち上げ、ゆっくりと円を描くようにこね回した。

新田の繊細な動きに、南の肌がだんだん高揚してくる。
真っ白な肌にほんのり赤みがさしていた。
(あぁ…、わ…たし…なにか………)
体内の奥から何かが湧き出すような感覚に、南は身体を震わせた。
緊張でも恥ずかしさでもない、まったく別のもの…。

自分ですらしたことのない南にとって、それは生まれて初めての感覚だった。
新田の指がその膨らみを柔らかく揉みあげるたびに、胸全体が熱くなっていくのが分かる。
(身体…が…、熱くなって…くる……)
熱でも出したかのように体温が上昇し、熱く火照ってくる。
そしてその熱はまたたく間に全身に広がり、南を包み込みんでいった。
体の自由がだんだんと奪われていく。フワフワとして力が入らない。

少しずつ、だが確実に南の体に進入していく甘いぬくもり。
そしてその熱は南の頭の中まで入り込む。
意識が霧がかかったかのようにかすんでいった。
片隅に僅かに残っていた羞恥心や迷いがじょじょに薄れてく。
おぼろげな意識の中で、ただ唇だけが無意識に新田に応えていた。

南の変化に新田も気づいた。
手に触れる肌からその熱が伝わってくる。
柔らかなふくらみが、心なしかせり上がっているように感じた。
南の動きに、続けられるキスに、あまえるような仕草が混ざってくる。
こくんと喉を鳴らして絡み合った唾液を南はためらうことなく飲み込んでいく。
そして柔らかな舌先が、ねだるように新田に絡み付いてきた。

南が自分に応えはじめている。
そのことに新田は無上の喜びを感じていた。

新田の指先がその膨らみの頂点の突起に触れる。
今までの愛撫のせいか、それはすでに少し硬くなっていた。
触れたその突起の中に、かすかな芯の存在を感じる。
新田はその愛らしいパーツを、ノックをするかのように突っついた。
「うぅん…」
重なり合う唇から可愛いらしい声が漏れる。そして南は上気した身体をもどかしげにくねらした。

新田は、指の腹でそっと乳首を表面をなでる。
その先端の窪みに指をあわせてくすぐるように転したり、ボタンをたたくように連打したりもする。
いじればいじるほどその突起が熱く、そして硬くなっていくのがはっきりと分かる。
南の反応を直接その手で確かめた新田は、一気に鼓動が高まるのを感じながら、さらに優しくそして激しく南を攻め立てていった。
594南×新田:2006/06/28(水) 15:35:03 ID:lAEi/830
「はぷっ…ん…んん…」
続けられる深いキスと悩ましげに肢体をくねらせる南。
その上に覆いかぶさるように体を重ね愛撫を続ける新田。
南の唇の端からは、飲み切れなかった唾液があふれている。
だが、今の南にそんなことに気遣う余裕はない。
体を襲う大きな波を受け止めるだけで精一杯だった。
こぼれた唾液が南の頬を伝いながらシーツに流れ落ちていった。

すでにもう南の身体全体が桜色に熱く高揚していた。
震える肢体の動きにあわせて、乳房が大きく揺れている。
そして、新田の指で遊ばれ続けた南の乳首は完全に硬直していた。
乳首と同色の鮮やかなピンク色の乳輪の真ん中で、痛いくらいにピンと張り詰めている。
それは、まるで新田に向かってその存在を主張しているかのようだった。

限界まで硬直しても、南のそれは豆粒ほどの大きさしかない。
新田はそれを親指と人差し指で摘み上げる。
こりこりっとした感触を十分楽しむと、新田はきゅっとそれをひねった。
瞬間、痛みにも似た強い刺激が南の身体を突き抜ける。
「ああああっ」
たまらず南は繋がり続けていた唇を離し、悲鳴のような声を上げた。
だが、新田の攻撃はおさまらない。
新田はその突起を強くつまみ続け、上に引っ張ったりもする。
「だめ…だめなの…、新田くん…」
南は哀願する。だが、その声はか細く弱々しい。

(どう…しよう……、わたし……)
南の身体に染み込んでいく、支配していく、その甘い感覚。
頭がぼぅとして何かを考えることすらできなくなっていく。
まるで自分が自分でなくなるような感覚に、南は怯えた。
しかしその恐怖心すらも、新田の指先がその先端をいじるたびにまるで電気が流れるような刺激が身体を走り、次第にかき消されていった。

南の意識が混乱する。
もうどうしたらいいか、南には分からなかった。
訳も分からず目に涙が浮かんでくる。
南は、その潤んだ瞳で新田をすがるように見上げた。

二人の視線が結びあう。
息がかかるくらいの至近距離で南と新田は顔をあわせていた。
新田はゆっくりと微笑むと、指先を南の髪に絡めそっと髪をすくう。
柔らかか黒髪が、新田の指先でさらさらと流れる。
そしてまるで見守るような優しい眼差しで新田は南を見つめ続けた。
南もまたじっと新田を見つめ続けている。
まるでその視線に吸い込まれたかのように、南は新田から目を離すことができない。
南の胸が激しく高鳴なっていく。
心臓が、その音が新田に聞こえるのではないかと思うぐらい激しく鼓動している。
「新田…くん……」
南の唇が無意識に新田の名前を口にした。

そんな南に対し、新田はくすっと微笑むと、
「気持ちよかった?」
と、突然に尋ねた。
「えっ…」
南は驚いた声を上げる。
一瞬遅れてその質問の意味を理解すると、南は耳まで真っ赤になるほど赤面する。
意地悪な質問、しかし今の南には新田に抵抗するいう選択は無くなっている。
南は瞼を伏せると、小さな声で
「……うん……」
と、素直に答えた。
595名無しさん@ピンキー:2006/06/28(水) 23:59:48 ID:qcxkFmba
次はいよいよ秘密の花園が・・・
596名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 18:51:46 ID:TJH+PKxy
>594
感じて戸惑っている南、エロくてかわいい。
挿入シーンが待ち遠しい!
597名無しさん@ピンキー:2006/07/01(土) 12:25:42 ID:xgeF5F04
圭介×亜美キボン
598名無しさん@ピンキー:2006/07/05(水) 23:18:46 ID:OwtqXbrm
圭介×亜美キボン
599名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:07:33 ID:f25zd5bN
>>594
続きが読みたい
600名無しさん@ピンキー:2006/07/12(水) 23:29:03 ID:yGr2YBwa
同感です。
601南×新田:2006/07/13(木) 15:04:39 ID:9rnLJeNk
南は顔を真っ赤にして恥らっている。
新田に促されるまま、思わず口を出た信じられないくらい恥ずかしい言葉。
しかし、それは間違いなく自分の偽りない気持ちだった。

新田はもう一度くすっと微笑む。
戸惑う南のその姿はあまりにも愛らしく、男として征服欲をそそられる。
新田は両手で南の両乳房を鷲掴みにすると、大きく左右にこね回した。
「ああぁん……」
再び体を襲う刺激に、甘い吐息で南は答える。
自分が感じているということを認めてしまったせいか、南の声は今までとは違う響きを含んでいた。

新田の唇が南の顎から首筋のラインをキスをしながら降りていった。
首筋から鎖骨そして乳房と、きめ細かい肌の上を新田の舌が這っていく。
そして限界まで張り詰めた乳首までたどり着くと、新田はそっとキスをした。
「ううぅん…」
切ない声が部屋の中に響く。
新田はその突起を舌先で丹念に舐め回すと、ゆっくりと口の中に含んでいった。
はじき返すような弾力を口内で楽しむ。
舌先で突っつき、強く吸い上げる。舐め転がし、甘く噛んだりもする。

新田の攻めに、今や南は敏感に反応している。
そこは相当に感度がいいのか、新田の動きひとつひとつに南はビクンと体を震わしている。
それでも南はまだ恥じらいを失うことはできないようで、頬を真っ赤にしながら少し困ったような表情で新田を見上げたりもする。
その可愛らしい仕草に新田の行為はより激しくなる。
新田は無論、もう片方の乳首への愛撫も忘れない。
片方を口に含んでいるときはもう片方は指先でと、左右交互に丹念な愛撫を新田は繰り返した。
602南×新田:2006/07/13(木) 15:05:57 ID:9rnLJeNk
「はぁ…はぁはぁ…」
南は息を荒げて、胸を上下させていた。
大きく揺れるふくらみの先端は、新田の唾液で濡れきらきらと妖しく光っている。
焦点があっていないかのようなぼやけた眼差しで、南は新田を見つめていた。

新田は片手を南の胸元からそっと離す。
そして南に気づかれぬよう静かに下に降ろすと、不意に南の脚の間に手を差し込んだ。
「やぁあ!」
南は驚き悲鳴を上げる。
新田の指先が南の薄い陰毛から恥丘を撫でながら、その奥へと入り込もうとする。
「あぁ、だ、だめ……」
さすがに南は体を震わせて怯えた。

そこは、まだ生まれてから一度として誰にも触れられたことが無い場所、自分自身ですらよく知らない場所。
だが硬く閉じられていたはずの脚は、もう力がはいらないのか易々と新田の侵入を許してしまう。

太股の奥まで新田の手が差し込まれ、新田がそれに触れた。
縦にすっと伸びた割れ目に沿って、新田の指先が丁寧に撫で上げる。
「ああぁあん!」
南が大きく喘ぐ。
体の中を今まで感じたことが無い衝撃が走り、南はとっさに新田にしがみついた。

新田もまたその指先の感触に、大きな興奮を感じている。
ずっと恋焦がれた女の子の一番大切な部分に触れたのだから当然なことだった。
だが、興奮はそれだけでなかった。新田のその指先に残る、かすかな水滴…。
「南ちゃん…濡れて……」
新田はつぶやく。
「い、いや……」
新田の体に両手を回してすがりつくように抱きついている南が、恥ずかしそうに新田の胸に顔を埋めてしまう。
それはまだわずかではあったが、南はその秘部の表面にうっすらと水膜を張っていた。
南の肉体が自分を受け入れる準備を始めていることに、言いようの無い衝動が新田を包み込む。

新田は南の内股を撫でながら押し広げて、南の足を開かせていく。
充分に動くスペースを作ると、ゆっくりその形を確かめるように新田の指先が動き始めた。
しっかり閉じた花びらを新田は手の平全体で撫でる。
ただ表面をなぞるだけのような優しい愛撫。
だが、それだけで南は大きく反応する。
603南×新田:2006/07/13(木) 15:07:57 ID:9rnLJeNk
(いや…、こんな…の……)
南の身体を激しい衝撃が襲い続ける。
今までのものとは比べ物にならない強い衝撃。
初めて他人に触れられ泣き出したいくらいに恥ずかしいはずなのに、そんな思いすらあっという間に吹き飛ばされてしまう。
新田の動きにあわせ、南の身体が何度も大きく跳ねた。
「あぁっ…ああ…あん」
大きな喘ぎ声が部屋中に響く。
そしてその声に混じって、淫靡な水音が部屋の中に広がっていく。
ぴちゃぴちゃという妖しい音、南の身体からあふれ出し始めた液体。
動かし続ける新田の指の間に粘着した糸がひいていた。

新田はその蜜をそっとすくうと、その源である蜜壷の中に指をすっと差し込む。
「そこは…だめ…ぇ……」
南は弱々しく首を振る。しかし、新田の動きは止まらない。
南の様子をみながら慎重に中指の関節一つ分だけ、新田は指先を埋め込んだ。

指先に伝わる感触に、新田は感動にも似た感情が湧き上がる。
(すごい…これが南ちゃんの……)
その中はあたたかく、しっとりと濡れている。
南の膣の構造は複雑で、柔らかな粘膜の襞が何層にも折り重なっている感じだった。
指一本でもきついのか、秘唇がきゅっと新田の指を絞めてくる。
新田はその繊細すぎる粘膜を傷つけないように、内側からゆっくりこすっていった。

「だめ……うごかしちゃ…だ…め……」
南はもう体を震わせ、かすれた声を上げることしかできなかった。
自分の体の中を新田くんの指が動いている。
死にたいくらいに恥ずかしいのに…。
すごくいけないことなのに……。

(気持ち…いい……気持ちいい…の……)
後ろめたい想いが消えていき、南の意識が妖しい色に染まっていく。
新田の背中に回る南の手に力がこもり強くその体を抱き締めた。

真面目で優等生、優しく清純な少女。
それが、彼女を知しっている誰もが抱く浅倉南という女の子のイメージだった。
しかし、ここにいるのは快楽に酔いしれ悦びの声を上げる一人の女性。
それは南自身ですら知らなかったもう一人の自分だった。

新田の指先を包み込む花びらが小刻みに痙攣している。
あふれ出た蜜が流れるように零れ落ち、シーツに染みを広げていく。
切羽詰ったようなその鳴き声は、何かの限界が近づいていることを示しているようだった。

膣の入り口あたりを探るだけだった新田の指が、徐々に深く南の中に進入していく。
そして、それにあわせるように指先の動きも激しくなっていった。
新田は柔らかな襞の一枚一枚を撫で上げる。
中をかき回すように激しく指を動かす。
南の膣内に溜め込まれた蜜が、掻き出されるようにベッドに飛び散っていった。
604南×新田:2006/07/13(木) 15:09:01 ID:9rnLJeNk
初めて経験する女としての悦び。
快楽が南の体を、そして心を完全に支配していく。
そして、ついに南の口から歓喜の声が上がった。
「やぁっ…あっ……いい……」
部屋に響く、南の切なく愛らしい訴え。

もちろん新田がそれを聞き逃すはずがない。
その声に励まされるかのように、新田は差し込んでいた指を激しく出し入れする。
激しい水音が部屋中に響いた。
我慢に我慢を重ねていたためか、振り子が一気に傾くように南の心はその悦楽で満たされてしまう。

「ああっ…新田…くん……いい…気持ちいいの……」
甘い声が堰を切ったかのように南の口から漏れ出していく。
過去の想いも、戸惑いも今や南の中から消し飛んでいた。
新田の胸板に強く押し付けられた乳房は潰れるように大きく形を変えている。
濡れた瞳が艶やかに光り、まるで新田を誘うかのように妖しく見つめている。
その表情にさっきまでの幼さはもうなかった。
今や南は完全に与えられ続けるその快楽に夢中になっていた。

新田は突然愛撫をやめ、差し込まれていた指先を抜いてしまう。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
絶え間なく体を襲い続けた快楽からようやく開放され、南は一息つく。
荒れた息を整えながら南は新田を見ている。
その瞳は「どうしてやめてしまうの?」と新田に訴えているようでもあった。

新田は南をベッドに残したまますっと体を起こす。
そのままベッドのわきに立つと、バスローブを脱ぎ始めた。
南は半ば呆然とそんな新田を見つめ続けていた。
バスローブが体から抜き取られ、新田もまた裸身になる。

見た目からは線が細く見える新田だが、さすがにスポーツマンらしく鍛え上げられた体つきだった。
バネのような筋肉と、一切無駄のない引き締まった体形。
そしてその体の中央には、新田の男性自身があった。
その体格にふさわしく、それは堂々たる大きさで力強くそそり立っていた。
605名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:16:06 ID:3XiIhW5R
>604
続き堪能しました!
貫かれる南に期待大です。楽しみにしてます。
606名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:26:51 ID:EqjSUYR5
南に向かって肉体美をアピールしているその新田の後頭部めがけて、木槌でゴツン☆
伸びてしまった新田を布団まきにしてその辺に転がす。

「みなみちゃ〜ん、助けに来たよ〜ん」
勢南の西村は言葉とは裏腹にベルトをゆるめながら南にのしかかって行った。

607名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 00:54:58 ID:R48Q3Nz4
達也ファンとしては、S○Xだけはどうしても耐えられない。
フ○ラだけで、許してください。
608名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 01:06:02 ID:DKBQHg09
609名無しさん@ピンキー:2006/07/14(金) 09:26:23 ID:yF6qXloH
南×新田いよいよですね〜。素晴らしい!
いつもながらGJ!ですよ。
最後まで頑張ってください。応援しています。
610名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 00:07:54 ID:2dz86qxb
>>604
もうすぐ待ちに待ったSEX本番!!
わくわくします。頑張ってくださいませ!
611名無しさん@ピンキー:2006/07/15(土) 01:12:51 ID:Nty7jna3
>>606
待ってました、勢南の西村!
続き楽しみにしてます!
612名無しさん@ピンキー:2006/07/17(月) 11:17:52 ID:5gPvonhe
繊細な文章力に感服いたします。
これからも自分のペースでよろしくお願いします。
613名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 01:13:02 ID:grFTyzVw
超GJ
614南×新田:2006/07/25(火) 15:22:53 ID:aDJgCwE8
赤黒く鈍く光り、天井に向かって突き上げるようにぐんと反り返っている新田の男性。
南はぼやけた意識の中ただその姿をじっと見続けてた。
「南ちゃん?」
新田が声をかけると、南はっと顔を起こす。
そして急に正気を取り戻したのか、真っ赤になってうつむいてしまった。
(わ、わたし何を……)
まるで新田の裸に見とれていたかのような自分の行為に、南は途端に恥ずかしくなり今度は新田の姿を見ることができなくなってしまう。
しかし、その脳裏には先ほどの光景が焼きついている。
それはいつもの優しい新田とはまったく別の強く逞しい男性の姿。
南の心臓は激しく鼓動していた。

新田は脱いだバスローブを床に落ちている南のバスローブの上に重なるように置き、ゆっくりとベッドに戻っていく。
南は下を向いたまま、視線を新田にあわせることができない。
顔を上げると新田の素肌が目に飛び込んできてしまうのだ。
自分の裸を見せた時も恥ずかしかったが、新田も裸になっていることはそれと同じくらいあるいはそれ以上に南には恥ずかしい。
そう、今二人を隠すものはもはや何もない。
二人っきりの部屋で二人とも裸になっているという事実に、南は今更ながら激しく動揺している。

新田は体をそっと南に寄せていく。
「見たの初めて?」
当たり前すぎる新田の問いかけに南は答えることができない。
南は体を丸めるように縮めていた。
そんな南を見ながら、新田に新たな欲望が浮かんでくる。
「今度は…南ちゃんの見せて」
と静かに新田は言った。
「えっ?」
いきなりの事に理解が追いつかず南は戸惑いの声を上げた。
新田はそんな南にかまわず体を滑らせ南の正面に向き直る。
そして、南の膝頭を持つと新田はゆっくり横に拡げ始めた。

「ああっ…そっ…そんな……」
南は内腿をぷるぷる震わせて必死に抵抗をする。
しかし新田の強い力にその抵抗はあまりにはかなく、南の脚は少しづつ開いていってしまう。
(だ、だめ…見えちゃう……)
南の頭の中がパニックになる。しかしそれから逃れるすべが見つからない。
その間も南の脚は確実に拡げられていく。
むしろ新田はそれを楽しむかのようにゆっくりとした動作だった。
615南×新田:2006/07/25(火) 15:24:01 ID:aDJgCwE8
つややかな南の脚が限界まで、その脚先がベッドからはみ出すほど開き切る。
そして……新田の前に南の全てがさらけ出された。
その光景にさすがに新田も言葉が無くなる。
なだらかか丘に生える扇形の繁み。
量は薄く細めのヘアーをふわふわと漂わせていた。
そしてその下に縦にすっと伸びる割れ目がたたずむ。
まだ誰一人として許したことがない穢れなき場所。
まるでそれを守るかのように、肌と同じ色の真っ白な花びらがぴたっと閉じ合わさっている。
幼ささえ感じるシンプルな外見の南の花園、しかしその秘裂にはすでにたっぷりと蜜が蓄えられていた。

「い、いや、見ないで……」
南は瞳に涙を浮かべ必死に懇願した。
新田の視線がその秘部に集中しているのを感じ、その恥ずかしさに南はこのまま消えて無くなりたいほどだった。
(あぁ、私なんてことを…)
大きく脚を広げている自分の姿を想像すると、南は意識が遠くなるほど頭がくらくらしてくる。
いくら新田くんにその身を捧げると決心したとはいえ、こんなことまでしちゃうなんて…。

だが、恥らえば恥らうほど南の意識とは逆に体が高揚してくる。
心の奥底には、これほど恥ずかしい行為にもかかわらず密かに心を昂ぶらせている自分がいた。
南の中に生まれ始めた、淫らな行為を悦び受け入れてしまうもう一人の南。
事実、新田の目の前にさらけ出されているその濡れた花びらが、まるで何かを欲するかのようにひくひくと痙攣していた。

新田は導かれるようにその手を花園に伸ばしていく。
そして指先が南のぽっちゃりした花びらをつまむと、ゆっくりと左右に押し開げていった。
「見ないで……見ちゃだめ……」
南はシーツに顔を伏せ諦めるようにつぶやく。

新田の手によって南の花園が強引に開花する。
開かれた花びらに包まれるように南の花芯があらわれる。
真っ白な花びらとは対照的な、鮮やかな薄紅色の南の中心。
幾重にも折り重なる襞の粘膜は濡れて光り、これから新田を迎え入れるであろうその秘孔の入り口まで露わにされてしまう。
南にはもう新田に対し隠すものは何も無くなっていた。
616南×新田:2006/07/25(火) 15:28:40 ID:aDJgCwE8
中途半端なとこで終わってすみません。
続きはなるべく早く書きます。
それと励ましありがとうございます。
617名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 16:11:54 ID:2XtsOKg7
続きキテター!!いつもながらGJ!です。
恥らう南ちゃんが可愛いですな〜。
このままの調子で完走してください。
wktkして続き待ってますよ。
618名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 23:02:26 ID:0NfF+xNe
キター!描写が丁寧でイイ!
619名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 23:19:03 ID:OvZ7GcSg
>>615
続きが読みたくてうずうずします。いよいよ挿入超楽しみだ
620名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 00:33:08 ID:FX1EaD4R
GJです!
2人の意外な一面が…!
新田にも南にも萌えた。
続きが楽しみ。
621名無しさん@ピンキー:2006/07/30(日) 22:47:18 ID:vROW0TWl
wktk
622名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:53:38 ID:7cTydcA5
hosh
623名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:10:24 ID:47J6oNKN
続きが激しく気になる。
624名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 05:03:27 ID:nBL91pzu
神まだぁ?
625名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 18:59:40 ID:zN78QnGr
保守&期待age
626名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 15:23:43 ID:x5VcpgPu
あーげ
627名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 22:35:08 ID:0T67BTpu
続きまだかな〜
628名無しさん@ピンキー:2006/08/08(火) 23:19:45 ID:a2CJYsW9
こないだ、このスレ落ちてしまったかと思ったよ。
良スレなので保守。
629名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 18:02:36 ID:dm5pZcG5
あげ
630名無し野客車区:2006/08/10(木) 18:33:12 ID:D+DRIV19
(´・ω・`) やあ
君たちには、ある日突然ちんこがもげる呪いをかけた。
だが君達はとても運がいい。

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/rail/1154341828/
 ↑
このスレに
おっぱいとおしりとうんこのどれが好きかを書き込めば呪いは解ける。(次スレです)
但しマンコと書いた場合は呪いは解けないので注意してもらいたい
後で結果発表するので楽しみにしていてくれ
中間結果も発表するぞ♪

631名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 06:05:56 ID:xX1UA46C
南×新田の次回作、切望。
ちょこっとでいいから。
632名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 13:50:33 ID:1/UNBde5
実際の達也と南って結婚したらすごい回数セックスしますね
まだ童貞と処女の段階でしょ
2人のセックスの声で、達也パパママと南パパ興奮しだすね
633名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 07:59:36 ID:m/8ISbmh
新田っていやっ
634:2006/08/16(水) 15:42:46 ID:m/8ISbmh
新田くん挿入しないで
南の初めてはたっちゃんにしかあげない
新田くんに奪われるくらいなら死ぬわ
635新田:2006/08/16(水) 16:40:58 ID:m/8ISbmh
>>634
強引に犯してやる
636:2006/08/16(水) 18:53:40 ID:bq2+tVmE
お知りの穴で我慢して
637名無しさん@ピンキー:2006/08/16(水) 21:47:08 ID:Hif/7XP3
新田×南の続き、こないかな。
638名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 22:52:11 ID:tlFyyeYK
新田×南の続きが読みたい
639名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:32:58 ID:NeGPTPEO
陵辱物が読みたい。
ネタはタッチでもみゆきでも。
良くも悪くもあだち作品のヒロインは清楚なので。
640名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 21:54:39 ID:Rd1by+hF
寝取られ系もいいですね。
641南×新田:2006/08/24(木) 17:27:29 ID:NZXLQBJP
新田は身を屈みこむと、その開かれた花園に顔を近づけていく。
シーツに顔をうずめている南に気づかれないように静かに。
息の届く距離まで新田は近づく。
間近に見るその姿は新田を圧倒した。
少しのくすみもない鮮やかな色彩で、南の花園は満開に咲き誇っている。
新田はその色、形、そのすべてを脳裏に焼き付けていく。
触れることが罪と思える程、それはは美しかった。
だがただ美しいだけではない。
蜜を浮かべて咲くその花園は、甘い香りをたっぷりと芳香させてまるで新田を誘っているかのようだった。

それに誘われるまま新田はさらに近づき、そして唇が静かに南の花園に触れる。
挨拶をするかのように、そっとその花びらにキスをする。
「ああぁん!!」
指先とは違う感触に南の腰がびくっと震えた。
慌てて南が顔を上げるが、すでに新田の顔は完全に南の脚の間に入り込んでいる。
「に、新田くん…そんな事……」
耳に届いているはずのその声を新田は無視して、その花園に何度もキスを続けた。
そして新田は舌先を伸ばすとその花びらを舐め上げる。
「あぁんん……だっ…だめぇ…ぇ…」
南は必死に腰をゆすってそれから逃れようとするが、新田がっちりと脚を掴まれた状態では無駄な事だった。
新田の舌先がまるでその形を確かめるように、丁寧に南の塗れた花びらをなぞっていく。
南は身体を震わせ、それをなすがまま受け入れることしかできなかった。

南の花びらはほんのり赤らみ、心なしか膨らんできた。
新田はその合せ目に強引に舌先を入れ込むと、花園の中心へと進んでいく。
花びらを両手に持ち替えて、端に左右に引っ張った。
限界まで開かれた花びらの間から秘肉がこぼれる。
新田はそれを丹念に舐め回していく。
舌に直接触れてくるゼリーのような柔らかな感触を、新田は充分に楽しむ。

(ああぁ…こんなの……こんなの……)
南はためらうも、しかし快楽を覚え始めたその身体はみずみずしく反応してしまう。
自らの秘部を這い回る、ざらりとした新田の舌の感触。
それは休んでいた南の心と身体に再び炎を燃え上がらせていく。
「あっ…あぁん……ふぅん……」
南の身体が仰けぞり、淡いため息が部屋の中に再び充満していった。

新田はここぞとばかりに南を攻め立てた。
たっぷりと時間をかけて新田はその全てを味わいつくしていく。
「あっ…ああっ…あん……」
南はやるせなく身体をくねら続けていた。
642南×新田:2006/08/24(木) 17:30:48 ID:NZXLQBJP
新田はその反応を確認しながら、少しずつ南の身体の構造を把握していく。どこをどうすれば南が一番喜ぶのかを。
次第に新田の攻めはより的確になってくる。
絶妙のタイミングで絶妙なポイントを新田はついていく。
優しかったり、激しかったり、時には焦らしたり、南はそれに翻弄されてしまう。

「ふぁん…いい…いいの……」
南の口からはごく自然に甘い声が漏れ出し始めている。
まるで天使のメロディーのような南の啼声が部屋に奏でられる。
この声を聞いてどうにかならない男など存在しないと新田は思う。
新田はもっともっとその声を聞きたくなり、その攻めのピッチもどんどん上がっていく。

南はもう、心も身体も自分自身ではコントロールできなくなってきていた。
新田の動きにあわせ、南の花園はひくひくと収縮を繰り返している。
そして、その秘孔の奥から……こぽっと蜜が湧き出して来た。

目の前の光景に新田はごくっと息を飲む。
湧き出たその蜜は南の身体を伝ってシーツに流れ落ちていった。
新田はその透明な液体を指でそっとすくう。
指に絡まるその液体を見ながら、南の身体の奥でこれが作られているかと思うと新田は不思議な気分になってくる。
それは男の新田には永遠にわからない、女性の、南の身体の神秘だった。

新田はその泉に唇をつけると、今まさに湧き出たばかりの蜜を吸い上げる。
口の中に独特の香りが広がっていく。
南の愛液の味は不思議と甘く新田には感じられた。
新田はそれを口の中で転がすように味わいながら、全てを飲み干す。
そして新田は再度、南の脚の間に深く顔を埋めるとその花園を貪るように愛していく。


「あぁん……新田く…ん……新田くん……」
甘えるように南は新田の名前を何度も呼ぶ。
桜色に高揚した南の肌は、いつしか汗ばみしっとりと濡れていた。
643南×新田:2006/08/24(木) 17:33:55 ID:NZXLQBJP
新田の唇をそっと移動させる。
そして花びらの頂点で頼りなげに膨らんでいるつぼみを見つけ出すと、舌先でつんと突く。
「ひゃああぁ!!」
南の身体がベッドの上で激しく跳ね暴れ、叫び声が部屋中に響いた。

(なに……いま…の……)
自分の身体に何が起きたのか、一瞬南は分からなくなる。
新田がそこに触れた瞬間、まるで雷が身体の中を流れたかのような衝撃が突き抜け、頭が真っ白になった。
そして、全ての感覚が麻痺したかのような痺れが全身に残っている。
南はぼーとしながらその余韻にに浸っていた。

新田も予想以上の南の反応に驚く。
そこは危険なくらい大きな快感を南にもたらすようだ。
南はいまだ焦点の定まらない視線で呆然と天井を眺めている。

新田はそのつぼみにもう一度唇を寄せ、ついばむように二度三度とキスをする。
「ひゃああん!!あああぁんんん!!あああぁんんん!!」
そのあまりの激しさにベッドのスプリングがきしむ。
外まで聞こえてしまうのでないかと思えるほどの大きな悲鳴。
それは恥ずかしがり屋の南にはとても信じられない姿だった。

「ああぁ…そ…そこは……やめ…て……あぁん……こ…こわい……」
あまりの刺激の強さに南は恐怖すら感じ、息を繋ぎながら必死に言う。
だがその言葉は新田をさらに興奮させ、更なる攻撃を呼び込むだけだった。

まだ未発達な南のクリトリスはその表面をしっかり包皮が覆っている。
新田は唾液をまぶしながら、舌先でそのカバーを丁寧にはずしていく。
包皮がめくれ、ぷっくりと赤く膨れた南のクリトリスが完全に顔を出した。
南のそれは、まるで小さな真珠の粒のようなかわいらしい姿だった。
新田は剥き出しにされたその敏感すぎるつぼみを、丁寧に舌の上に乗せるとゆっくりと転がしていく。
南は身体を激しく痙攣させた。
まるでフラッシュがたかれたかのように南の目の前を激しい閃光が飛ぶ。
それはあっという間に、南の中にある全ての物を吹き飛ばしていく。

「あぁああん……すっ……すごい……」
素直に喜びの悲鳴を南は上げてしまう。
体の芯まで突き抜け溶かしていくような感覚が、南の意識を染め上げていく。
その言葉に答えるように、新田はそのつぼみを口に含むと、吸い上げるように激しく嘗め回した。
飲み込んでしまうのかと思えるほど、新田はそれを激しく吸い上げていく。
「ああ…ああんん…すごい……いいの……あぁん……おかしく……なっちゃう……」
南は身体を震わせ、その全てを受け止める。
抵抗する事などもはや考えられなかった。
それどころか南の心と身体は、更なる快楽すら貪欲に求め始めていた。

644南×新田:2006/08/24(木) 17:38:35 ID:NZXLQBJP
身体のどこかが壊れてしまったように、南の花奥からは蜜が止め処なく流れ出していた。
シーツの染みはどんどんと大きくなっていく。
花びらはまるで別の生き物になってしまったかのように、激しく収縮し続けている。
「あん……新田くん…ああ……も…もっと……」
南は腰をゆすり、ためらうことなく淫らなおねだりの言葉を言う。
激しく乱れるその南の姿に新田は大きく満足しながらも、手を緩めるどころかさらに激しく愛撫を重ねていく。

もっともっと乱れる南の姿を、新田は見たかった。
友達も、家族も、そして上杉すら知らない南ちゃんを、世界中で自分しか知らない『浅倉南』を新田は見たかった。
この最高な女の子を、永遠に自分だけのものにするために。

どれくらい続いたのだろう、実際の時間はほんの10分足らずのものだったのだが、南にはそれは永遠にも思えるほどの時間だった。
「ああぁ……も…もう………」
かすれた声で、南は呻いている。
ベッドの上にはその手足が無造作に投げ捨てられるように広がっている。
全身がけだるく、指先を動かすことすらできないほど南の力は抜け切っていた。

ようやく愛撫をやめ、新田は身体を起こす。
隠す力も残っていない南は、その花園を大きくさらけ出したままベッドに横たわっている。
南と同じく新田の身体ももう限界を迎えていた。
新田の男性自身は限界まで、血管か強く浮き上がるほど張り詰め、その先端には堪えきれない様に雫が浮かんでいる。

新田は南の上に覆いかぶさると、その脚の間に自らの身体を入れ込んだ。
そして、新田は狙いをつけるように南の花園に自らの物を慎重にあてがっていく。

くちゅ、という淫らな音ともに初めて二人の性器が触れ合った。
満面に蜜をたたえたその花びらの合わせ目に、丸みを帯びた新田の先頭部分がぴったりと収まる。

その感触に南ははっと大きく目を見開いた。
もちろん南にも分かっている、とうとうその時が来た事を。

「ああぁ………」
南は唇を開く。だが言うべき言葉が見つからないのか、南はそのまま唇をわななかせていた。
身体はがくがくと震え、その表情ははっきりと怯えていた。
さすがに喪失の恐怖を南は隠す事ができない。
新田は少しでもその緊張をほぐそうとそっと唇を重ね、丁寧に舌を絡めていく。
南の震える舌先を、何度も何度も新田は合わせる。

二人の唇が静かに離れる。
その瞳にはまだ怖れが残っていたが、それでも少しは落ち着いただろうか南はじっと新田を見上げている。

新田は腰を揺らして自らの物で南の花園をなぞっていく。
棹の部分を花びらで挟み込むような形にして、新田はそれを南の身体になじませるようにゆっくりと上下に動かした。
往復運動を繰り返すうちに、新田のそれは蜜で塗られ黒く光りだす。
新田はそれを、しっかりと口を閉じた秘孔に合わせる。

そして…………
「いくよ、南ちゃん……」
新田は宣言するように言うと、ゆっくりと腰を突き入れていく。
「ああぁ……」
南は儚い吐息を漏らして、静かに目を閉じた。
645名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 19:58:24 ID:YibFaXls
GJGJ!
(*´д`)アア…イイトコデスンドメ…
646名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 23:30:05 ID:hbwz/X4c
>644
南良い女だなぁ。続きはいつだろう?
待ちきれんです。
647名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 15:39:08 ID:1AlqzHRK
wktkwktk
648:2006/08/25(金) 15:50:57 ID:HnqzXJCA
新田くん挿入しないで
たっちゃんの後にして
649名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 18:28:17 ID:WYXHbpp8
そのままじゃ駄目。
こどもが出来ちゃう。
650名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 19:38:25 ID:HnqzXJCA
コンドーム使って新田くん
651名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 19:52:58 ID:OnrwLaH3
コンドームないからアナルで
652名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:08:12 ID:Ey1cIqXN
南、拒否れ、拒否ってくれ。やっぱり駄目…って言ってくれ
653名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 23:34:35 ID:iRcK8v48
新田は寸止め出来るか
もうすでに南のクリつつき始めたところなのに
654名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 18:21:28 ID:fu6cXL++
駄目だ、南、考え直せ。
お前の一生の伴侶は達也だ。
無理なら地震でも起これ、火災報知器でも鳴れ。
655名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 22:09:53 ID:bBexcc7H
新田×南が気に入らないならスルー。これマナー。
656名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 01:23:09 ID:Zbn2d0C4
亀頭まで入れたところで「やっぱり駄目…達っちゃん…」ってのが最強
657:2006/08/29(火) 01:51:12 ID:rE/wGdbv
新田くんがもたもたしてるからよ 早く挿入してしまえば誰も何も言えないから
658名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 07:08:19 ID:Al1sPGQp
皆の衆、落ち着くのじゃ
一ヶ月もすれば、続きが読めるはずじゃ。フォッフォッフォッ
659名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 22:56:11 ID:E+YfdYMj
でも確かに達也より新田の方が
女の子に好かれそうだがな…。
660名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 21:17:41 ID:1LW3iyXJ
ほしゅ
661名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 21:49:39 ID:lzn5BXak
続きはまだかな。
662名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 12:45:30 ID:mGnnXGke
切望
663名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 14:31:35 ID:jmOqKuMM
「ひかり・・・」
「あ、駄目比呂っヒデちゃんが隣の部屋に・・ぁん」

みたいな展開キボン
664名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:57:17 ID:plXnNXm/
それはNTRに入るよな?
一応…
微妙なラインだが。
665名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 23:58:32 ID:gC2g+Uzd
H2は比呂の立場で読んでたせいか、ひかりを英雄に寝取られたかのように感じた。
実際ひかりは最初から最後まで英雄としか付き合ってないわけだが…
666名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 03:07:10 ID:CNIL6P5m
その気持ちはワカル
667名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 17:04:38 ID:EZKqPPbL
分からん…H2は読んだこと無いし
しかし>665の言い方からすると、
比呂はタッチの和也みたいなもんかな?
668名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 01:05:14 ID:q7f+zqbM
なんつーかタッチ読んだことない
669名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 08:32:02 ID:xAFR6ZWA
説明すると、和也の役目はひかり母が引き継いだ。
670名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 01:31:34 ID:+5Pqit6E
>>667
むしろタッちゃんです。
671名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 07:58:30 ID:qOx2i6lM
二人のヒーローより木根の方が安定していた件について
672南×新田:2006/09/14(木) 16:38:27 ID:7A0kmCfq
すでに南の体を知り尽くている新田は、その場所を正確に捉える。
濡れた花奥に先頭部分が触れ、探るようにその感触を確かめていく。
「やあぁ……ああぁ……」
南は無意識に腰を捻るようにして逃げてしまう。
自由のきかない身体を必死に動かして上体を反らす。
それが南なりの精一杯の抵抗だった。

新田はくびれた南のウエストをつかむ。
そして南の上体を手元に引き戻し、腰を密着させがっちりと抱え込んだ。
南を完全に固定しその逃げ道を奪うと、新田の腰が再び前に動き出ていく。

硬く張り詰めた新田の先端が、柔らかな粘膜をまくりあげる。
しっかり口を閉じていたはずの膣口は、その体内へ続く道をはっきりと新田に露わにしてしまう。
そこは誰にも穢されたことがない、神聖な場所。
そしてついにその入り口に、新田のものが静かに沈んでいく。
「うぅぅぅんん……」
可憐な乳房がぷるんと揺れる。
南はその衝撃を噛み締めるように低く呻き、ぎゅっとシーツを握り締めた。

新田と南の身体は、驚くほどあっけなく繋がってしまう。
南がずっと大切に守ってきた事がまるで幻だったかのように…。

満開に咲き誇る南の花園の中心に、新田のものがゆっくりと埋まっていく。
新田はその光景から目を離すことができず、じっと凝視している。
ずっと夢見てきたこの光景に新田自身ですら信じられぬ思いで見つめ続けた。
673南×新田:2006/09/14(木) 16:40:10 ID:7A0kmCfq
新田は慎重に突き入れていく。
大きく張り出した新田の先端部分はその歩みを進め、すでに傘の部分の半分程度が南の身体の中に飲み込まれていた。
(ううぅ…さすがに……きつい……)
新田も思わず呻き声を漏らしそうになる。
南の体内は新田の予想どうり狭く、窮屈だった。
また南が極度に緊張しているせいか、膣口全体がすぼまってしまっている感じだった。

柔らかな粘膜が新田のものきつく締め付けている。
新田にとってそれは最上の快楽だったが、受け入れる南にはそうもいかないだろう。
十分すぎる愛撫で中までしっかり濡れているため、擦れるような感覚は無い。
その進行自体は比較的スムーズにいっている。
それでも南は、美しい眉を寄せて苦悶の表情を浮かべている。
奥へ進めば進むほど南の中はすぼみ、その締め付けを増していた。
「南ちゃん、力を抜いて……」
新田はその髪を撫でながら、少しでも南が楽になるように声をかける。
だが今の南の状態でその言葉が届いているかは、新田には分からなかった。

「んん…うぅん……」
南は懸命に歯を食いしばる。
初めての南にとって新田のそれはあまりにも逞しすぎた。
自分の体の中に入ってきた熱く大きな塊に、南は恐れを隠せない。
額に脂汗を浮かべ、南はその恐怖と戦うかのようにきつく瞼を閉じて唇を震わせている。

新田はそんな南を見守りながら、本当にゆっくりゆっくりとその進入を深めていった。
少しずつ、だが確実に新田は南の中に進んでいく。
そして、その先端が完全に南の中に飲み込まれたところで、先端が引っかかるような感触でとめられてしまう。

それが南の純潔の証であり、その身体を守る最後の壁だった。
ついにここまでたどり着いたことに、新田は激しく心を沸き立たせる。

新田は南の身体を気遣い続けながら押し込んでいく。
「あぁあ……うう…」
南は息苦しい声を漏らして、懸命にこらえる。
その薄膜を新田は圧迫していく。
674南×新田:2006/09/14(木) 16:41:22 ID:7A0kmCfq
だが、南の身体はその進入を許さない。
新田は何度か試みるが、全てはじき返されてしまう。
強く硬く、南は新田の侵入を拒み続けた。

さすがの新田もあせりが出てしまう。
腰をぐぐっと押し込んで南の処女膜を破こうとする。
新田の男性が南の中で乱暴に動く。
「あああぁあ……い…痛い……痛いの……」
ずっとその痛みに耐え続けてきた南だが、我慢できずついに声を上げた。
表情は恐怖と苦痛で歪み、その瞳には涙があふれている。
その姿を見てさすがに新田の動きも止まってしまう。

新田のものは先ほどの位置からまったく進むことなく止まっていた。
まだ二人の身体は、ぎりぎりのところで結ばれてはいない。
最後の最後で、南の身体は頑なに新田を拒絶し続けていた。

「南ちゃん……」
新田が声をかけると南はうっすらと目を開け、新田を仰ぎ見る。
「はぁ…は…はあ………」
南はがくがくと身体を震わせながら、その唇が微かに動く。

「や…ぁ……」
(や、やめて)
その言葉が南の喉元まで出掛かっている。
しかし南は寸前のところで、それを飲み込みんだ。

(ここでやめて……どうなるの……)
体を襲う痛みとその恐怖に必死に戦いながら、南は思い直していく。
(ここでやめても……何も変わらない……ただ戻るだけ……)
そう、ただ戻るだけだった、あの時間に。
忘れることも、嫌いになることも、諦めることもできない、ただ繰り返すだけの毎日。
このまま止めてしまったら、またその辛い時間に逆戻りしてしまう。
それだけはもう南は、絶対嫌だった。

もう前に進まなくちゃいけない、今がその時……。

南は両手を新田の背中に回すと、新田を静かに抱きしめた。
二つの乳房が新田の胸に押し付けられ、潰れるように形を変えている。
深呼吸するようにゆっくりと息を吐くと、南は静かに言った。
「大丈夫だから……そのまま……続けて………」
「南ちゃん……」
「痛くても……我慢するから……お願い……」
瞳にたっぷりと涙をたたえながら、南は言った。

新田もその身体を抱きしめる。
南の身体は新田の腕の中で震え続けていた。
その震えが少しでも収まるよう、新田は慈しむように抱き続けた。
逞しい新田の腕が、南の身体を包み込む。
素肌を通して、そのぬくもりがじかに南に伝わっていく。
南はそのぬくもりに身を委ねながら、私にはもうこの人しか……新田くんしかいないのだ、と実感していった。
675南×新田:2006/09/14(木) 16:43:04 ID:7A0kmCfq
強く決意した新田は、南の脚を大きく広げるようにしながら自ら腰を浮かせていく。
南の腰もそれにあわせて自然と持ち上がり、新田の男性器は垂直に近い角度で南の女性器を突き刺すようになる。
二人の視線がしっかり重なり、お互いの意思を確認し合う。
「南ちゃん……ちょっとだけ……我慢して……」
そう告げる新田に、南はそっと頷いた。

全体重をかけて新田は一気に腰を落とした。
ずりゅ、と音をたて新田のものが一瞬のうちに南に突き刺さる。
あまりにも強引な方法で、強固な南の身体を新田は貫く。
新田は抵抗するすきすら与えず、南の処女膜を突き破った。

「ひいいいいぃぃ!!」
体を引き裂くような鋭い痛みが南を襲う。
南は激しく悲鳴を上げ、その身体を暴れさせる。
だがベッドと新田に挟まれ、もう逃げ場はない。
新田はその身体を押さえつけるようにきつく抱きしめながら、腰を押しつけていく。
「あう…うぅう……」
声にならない南のうめき声が、部屋に響く。
南の膣壁はその乱暴な侵入者を拒むように、ぎゅうぎゅうに新田を圧迫し必死に押し戻そうとする。
痛みにすら感じるその感覚に新田はだが負けることなく、夢中で捻じ込んでいった。
窮屈な秘孔を無理やり拡げながら、新田はただひたすら奥に進んでいく。

先端がその奥底に触れる。
そこで、ようやく新田は動くのを止めた。
「はぁ…はぁ…はぁ……」
新田はようやく息をつき、その身体の下にいる南の様子を伺う。
南は意識が無くなってしまったかのようにぐったりとしていた。

新田は少し身体を離すと、ゆっくりと視線を落としていく。
きちんと愛し合えたかをこの目で確認するために。


二人の身体は……完璧に繋がっていた。
南を串刺しにするかのように、新田のものがその中心に突き刺さっている。
可憐な花園は、無残なほどその形を変えていた。
閉じていたその花びらは引き裂かれるように開き切り、純白なその色とあまりに対照的な黒ずんだ男性器が、その根元までしっかりと埋まっている。

まるで何かの部品になったかのように、二人の身体はがっちりと組み合っている。
そして、その結合部の微かな隙間から……赤い液体が染み出すように流れ出て、シーツにぽたりと落ちた。
676名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 17:05:35 ID:e1j0J/sj
こんな少女がすげぇフェラ!この動画ヤヴァイ(;´Д`*)
http://uploader.erv.jp/src/erv_jp0421.jpg

http://geinou.qte.jp/nakagawashouko/
677名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 19:08:28 ID:7SYipjFY
>>675
待ってました。いつもながらGJ!です
続きもwktk
678名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 22:29:31 ID:56vzElGf
>>675
おお、とうとう!!
何だか感慨深いです。続きが待ち遠しい。頑張ってください!
679名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:26:59 ID:3kpgzlG0
達也、アナルだ…! 
絶対国防圏は破られたとはいえ、君にはアナルがまだ残されているぞ!
残された数少ない全戦力をアナルに注ぎ込むのだ!!
680名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 08:21:13 ID:4KFdwwAF
新田のバットはよく振られるのか
681名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 09:00:02 ID:33B1g3f9
新田の打率は、打つべき時には10割りだったはず。
と言うことは、南を百発百中で妊娠させられるな!
682名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 21:19:40 ID:4g9vYqtJ
南の締まり具合からいって、早漏の新田は我慢できないな。
中出し決定だな。
683名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 21:09:15 ID:+ShWdUVZ
保守
684名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:29:40 ID:j0svcJyj
感触がどこかへイッチマッタ!
誰かよろしくお願いします。
685名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 03:55:08 ID:y2yx52x2
約20年ぶりにタッチを読みふけっていて今新田が入院してるとこなんだが
新田も昼間お見舞いにくる南をオカズに毎晩自分のを素振りしてるんだろなとか
あれこれ考えながらつい初めてここのスレに来てしまったが大正解だったw
686名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 19:26:08 ID:J9MUkm1o
新田、南の続きはまだかな。
687名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 04:43:52 ID:6fHKBN++
小柳かおりにブリーフ履かせて貧乳こねくりまわして辱める話キボンヌ
688名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 19:14:33 ID:yxw0iYoh
期待あげ
689南×新田:2006/10/03(火) 16:15:04 ID:GhEpTX7T
ぐったりとしてまったく動かない南の身体の中で、その花園だけが動いている。
新田の全て飲み込んで、それはひくひくと痙攣していた。
その動きにあわせ残酷過ぎる程の鮮やかな色の血が、花びらを伝い次々と流れ落ちていく。

新田は恍惚の思いでその様子を見つめる。
それは間違いなく自分が浅倉南の初めての男になったという証拠だった。
決してかなう事はないと思われた新田の夢がついに実現したのだ。

南はぴくりとも動かない。
「南ちゃん…」
さすがに新田は心配げに南の顔を覗く。

南は穏やかな顔で、すうすうと寝息を立てていた。どうやら南は本当に意識が飛んでしまったようだった。
新田はそんな南を起こさないようにそっと髪に手をかけ、その乱れを直す。
独特のウエーブのかかった魅力的な黒髪、新田はそれを南の耳にかけるよう指先でにすいていく。
愛らしく眠る南の顔が新田の目の前にある。
その素顔は高校時代に二人が出会ったころからまったく変わっていなかった。
新田はその愛らしすぎる顔をそっとなで続けた。

やがて目が覚めたのか、南のまぶたがゆっくりと開いていく。
南は何が起こったのかよく飲み込めてないようで、何度か瞳をぱちぱちさせた。
そして、南はじっと新田を見つめ、
「新田くん……わたし……」
と、訊いてくる。

新田は優しく微笑む。そして静かに言った。
「ありがとう……南ちゃん……」
「あっ……」
南は、息を詰まらせる。その一言で南は全てを悟ったようだった。

(わたし……新田くんと……)
南は確認するかのように目を伏せる。
体を切り裂くような鋭い喪失の痛みは、だいぶ収まっていた。
替わって、南の身体にはお腹のずきんずきんと圧迫するような鈍い痛みがある。
(新田くんと……結ばれたんだ……)
新田のものは、南の身体の一番深い部分までしっかりと届いている。
南の身体の奥、子宮口のところに新田の先端がこつんと当たっていた。

熱く、硬いものが自分の中で大きく膨れているのを、南ははっきりと感じた。
それは強く脈動していて、どくどくという新田の血の流れが南のお腹に直接響いている。
自分の身体の中に他の人がいる、生まれて初めての感覚……。
その鈍い痛みは、自分と新田が特別な関係になったことを、南に教えていた。
そしてもうひとつの関係が、完全に終わってしまったことも……。

南の瞳から、ぽろっと涙がこぼれた。
690南×新田:2006/10/03(火) 16:17:20 ID:GhEpTX7T
新田は少し驚いた顔をして、その涙を見る。
「ご、ごめんなさい……」
南は慌てて、その涙をぬぐった。
だが、ぬぐった先からまた涙が零れ落ちてくる。

南は何度も手で涙をぬぐいながら、必死に涙を抑えようとした。
しかし、その瞳は南の意思を無視して、涙を溢れさせてしまう。
(な、なんで……どうして……)
南があせればあせるほど、その瞳は涙でいっぱいになってしまった。

不意に新田が、その腕を南の身体を回す。
そして、その泣き顔を胸元に隠すように包み込むように抱きしめた。
「我慢しなくて……いいから……」
新田は南の耳元でそっと囁いた。
「無理しなくていいよ……南ちゃん……」

新田の声が南に響く。
こんな時にも変わらない新田の優しさに、南の涙腺は一気に崩壊してしまう。
「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい……」
その言葉を何度も繰り返して、南は新田の胸に顔を埋め泣き始めた。

「うぅ…うぅぅ……」
南は肩を震わせ、抑えた嗚咽を漏らしている。
新田の手のひらが南の背中に回る。そしてゆっくりと撫でて行く。

新田に初めてを捧げた事を、南は決して後悔はしていない。
むしろ初めての人が新田くんで本当によかったと、南は本心から思っている。
優しくて、誠実で、そんな新田を知れば知るほど南の心は、強く新田に惹かれていった。
自分が新田くんに恋をしているという自覚が、南には確かにあった。
新田くんだったから……全てを捧げてもいい、南はそう思うことができたのだ。

それなのに……涙がどうしようもなく溢れてしまう。
(ごめんなさい……ごめんなさい……)
南は心の中でも、ずっと新田に謝り続けた。
新田くんに対して自分がどれほど失礼なことをしているかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
今日だけじゃない、ずっと支えてくれた新田くんの想いを、結果的に私はずっと踏み躙ってきてしまったのだ。
(ごめんなさい……新田くん……でも……でも……もう最後にするから……)
今日で、いや、これで本当に最後にしよう。自分のため、そして何より新田くんのために……。
691南×新田:2006/10/03(火) 16:19:08 ID:b5rBG73g
新田は、南の背中を撫で続ける。
まるで子供をあやすかのように、新田は優しく南をさすっていた。

ゆっくりとした時間が流れる。
そしてその流れにあわせ、南の震えは小さくなっていた。
時間がそして、新田の優しさが南を癒していく。
少しずつ、少しずつ南の心は落ち着きを取り戻していった。

咳き込むような嗚咽ももうほとんど止んだ頃、南は静かに顔を上げた。
泣きはらしたその瞳は真っ赤に充血している。
不謹慎かもしれないが、新田にはその瞳はとても美しく見えた。

南は両手を伸ばし、それを新田の首に巻きつけるように抱きつく。
そして南は自分から新田にキスをした。
南から積極的に新田に舌を差し込み、絡めていく。
「ふあぁ……はぷっ……んん……」
激しく、そして何度も何度も南は新田の唇を求めた。
何かを振る切るような南の激しい口づけ、新田もそんな南に応えるよう激しく吸い続けた。

たっぷりと糸をひいて、二人の唇が離れる。
二人は無言で見詰め合う。
もうこれ以上言葉を交わす必要はなかった。

新田の腰がゆったりと動き始める。
「うぅうん……」
南は唇を噛み締める。
そして静かにまぶたを閉じると、新田のたくましい両腕をしっかりと握る。

新田のものが、南の中で静かに運動を始めた。
692南×新田:2006/10/03(火) 19:01:15 ID:PC0a+Uhp
「あっ、やべ! いっちゃった…」
「えっ、うそ…(はやい…)」
693名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 20:36:34 ID:Wuw8NbFC
新田に抱かれても達也を愛してるんですよね
新田は南の中に達也をみるのでしょうね
694名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:24:24 ID:ndTo/D+o
南×新田GJ!
うわぁ南痛そう…。
そのうち2人で気持ちいいセックスができるようになるといいね。
この2人好きなので、幸せになってほしい。
695名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 23:30:52 ID:/A6mYINp
>691
気持ちの入ったSEXが素晴らしい!
続きまでまたウズウズです。頑張ってください。
696名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:17:34 ID:qAHn94+b
今回もGJ!です
毎回毎回楽しませてもらっています
wktkでお待ちしています
697名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 02:11:13 ID:BvBWljoW
レイプ物はないのか。。。
698名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 22:58:56 ID:MdtBadBe
私もレイプ物が読みたいです。
南&克也の学園アイドルコンビが2人の人気を妬む不良どもの毒牙にかかり
徹底的に鬼畜陵辱され、2人とも最終的に全校生徒の前で晒し物になり
理性をなくした生徒達みんなにやられてしまうといった小説の投下をお待ちしております。
699名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 02:39:13 ID:zIBLyPCg
>>698
同意。
あだち作品の女性は清楚なのがほとんどなんだから、レイプ物の
素材としては良いと思うのだが。
700名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 13:07:41 ID:1pclUhhS
俺はむしろ達也と南が初体験を済ませるまでの幸せな作品が見たいな
701名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 19:25:50 ID:mlIjCgB8
>>699
しかも浅倉南は新体操界のアイドルで他校でも有名だしね。
まー、一読者として、強姦、和姦、いろいろなパターンがあるのが一番です。
702名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 22:48:35 ID:sfUaFFdc
424が南のレオタードレイプを書くって宣言してからもう8ヶ月か・・・・
しばらくは期待して待ってたんだけど、さすがにもう来ないんだろうな。
レオタードレイプでなくてもいいから(どっちかというと制服引き裂きの
ほうが好み。マニアックでスマン)、誰か書いてくれんだろうか。
703名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 00:37:47 ID:Qdnbfvua
野球部のヤツラも和也と達也で見せ付けられている
だろうから、達也のいないタイミングで無茶苦茶に・・・とか。
704名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 11:40:18 ID:q7DtXBJt
達也も和也も、南をネタにして自分を慰めてたんだろうな
705名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 01:10:15 ID:ewTrkFyF
南×新田に激しく期待します。
中田氏でお願いします。
706名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 23:17:00 ID:H1nKLeHd
むふ
707名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 01:35:00 ID:QfGEF+W/
ケダモノ達の狂宴読めない。。。
708名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:48:59 ID:QfGEF+W/
読めた。
日本語限定でググったら何故か出てこない。
Web全体でググればOKだった。
709名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 01:52:20 ID:nMk2Bcpe
>>707
俺も読めなかったがGJ!
南のウンコシーンがいい
もっとウンコ描写があればよかった
710名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 21:18:48 ID:YyOMGRMH
セックスのセの字も知らない南が、見ず知らずの男に犯されまくる話が見たい。
しかも大好きな達也の目の前で。
711名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 00:16:12 ID:zjIghkXw
陵辱物結構ニーズが高そうなのに何故か書く職人さんが
ほとんどいないという。。。
712名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 01:47:22 ID:OTaHiWXw
>>434
   ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < レオタードレイプマダー?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |            |/
713名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 00:19:41 ID:DSuQ5QNe
私はピュアものが読みたい。
南×新田待ってます!

>>704
和也はやってそう。新田も。
達也は、南といい感じになる以前はやってないと思う。
714名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 08:00:48 ID:1geHCwNJ
手垢の付いたベタなレイプ物よりピュア系を支持。
新田と南ちゃんがベットでシーツにくるまって夜明けのコーヒーを迎えるエンディングを希望。
715名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:45:22 ID:cxDtGyvI
甘ったるいピュア系よりレイプ物を支持。
716名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:49:29 ID:Tz7P1ddG
和菓子屋の二人キボーン
717名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:10:47 ID:QqS9fLC4
甘々ラブラブな2人がいいです。
718名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 23:55:07 ID:bS7itrKy
新田×南の続きまだかな〜
719天牌:2006/10/25(水) 00:02:18 ID:uGcvraTn
ドロドロでグジャグジャになる南ちゃんをみたいですか?
達也にはゴムでしかさせないで、よそでは生で中出しさせている。
落ちぶれた南ちゃんをみたいですか?
私の中の南ちゃんは経産婦のような体のさせ子になっています。

720名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 00:13:48 ID:1l+lBC8F
↑そうなった経緯まで書いてくれたらなおいい!
721名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 02:09:54 ID:qqe+wPiw
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722名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:54:59 ID:9ylhoHBT
南が達也の前でレオタードで凌辱されて残虐に殺される鬼畜猟奇小説なら持ってるけど…
723名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:55:58 ID:8xRweRgI
>>719
鬼畜陵辱によって
ドロドロでグジャグジャになる南ちゃんをみたいです
724名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:57:46 ID:8xRweRgI
>>722
今すぐうpお願いします
725天牌:2006/10/25(水) 23:07:17 ID:MBUt5VL5
南の現状
1.おっぱいはおっぱいが下を向いた垂れ乳。
2.達也とは結婚をしている。
3.達也とは毎晩SEXをする。
4.達也とはゴムは2枚重ねでしかしたことがない。
5.処女は勢南の西村にあげた。(生で中出し。)
6.毎日達也以外の男性に生出しをさせている。
7.ま○こもけつま○こも腕が入るくらいのがばがば。
8.脇毛をぼうぼうに生やしている。
9.達也は南の体をはっきりと見たことがない。(いつもSEXは暗闇でしている。)
10.体重45KG
11.バスト75cm
12.カップAA
13.ウエスト55cm
14.ヒップ85cm
15.達也のち○ぽはフェラしたことがないが毎日男性のち○ぽはなめまくりで汁は飲みまくり。
16.毎日オナニーを10回はしている。
17.パンツは高校生の頃のものを未だに愛用している。
18.すべてのパンツの股間の部分は黄色いシミがべっとりと付いている。(洗ってもおちない。)
って状況です。
19.年齢25歳
20.中絶経験10回。
726名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 23:35:52 ID:fHkaJcvb
新田×南そろそろ続き読みたい。
727南×新田:2006/10/26(木) 16:30:48 ID:A/xhKuPZ
新田はゆっくりと腰を引いていく。
花園に深く突き刺さっていた新田の男性器が、ずるずるっと引き出され、その姿を現した。
南の処女を奪い、南を女にしたそれは、それを誇るかのように力強く脈打っている。
濡れたその表面には、鮮血がからまるように付着していた。

新田は南の身体から抜けてしまう寸前、先端のほんの数センチだけが埋まっている状態のところで動きを止める。
南の様子を確認すると、新田はそれを再び南の体内に戻し始める。
秘肉押し広げながら、新田のものは再び南の中に埋まっていく。
「くうぅ……うぅっ……」
まだ痛みがかなりあるのだろう、南は苦しげに眉を寄せる。
それでも痛くても耐えますと言わんばかりに、南は唇をきゅっと結んで見せた。

新田は抜き出す時と同じくらい時間をかけ、進める。
しっかり根元まで結合させると、新田はしばし休憩するように動きを止めた。
腰はぴったりと密着し、二人の陰毛がさらさらと絡みついている。
そして、また新田はそれをゆっくりと引き抜いていく。

しばらくは新田はその往復を繰り返した。
新田はその緩慢なペースを決して崩さず、出ては入ってのその単純な動きが何度も続けられる。
今、まさに男性を知ったばかりの花園を壊さないよう、新田の動きは慎重だった。
愛し合っているというより、何も分からない南に一から丁寧に教えているような行為で、新田は少しづつ馴染ませていった。

新田の動きにあわせ、南の花びらがめくれ上がり、また巻きこめれるようにめり込んだ。
引っ掻き出されるように、その体内から赤く色付けされた愛液が流れ落ちる。
どうやら出血はほとんど止まったのか、その色はかなり薄まってきている。
南の身体の傷がそれほどでもなかったことに、新田はほっとする。
728南×新田:2006/10/26(木) 16:32:16 ID:A/xhKuPZ
身体をこちこちに緊張させていながら、それでも南はじっと目を閉じて、全てを新田に任せていた。
頬には、さっきの涙の後が残っている。
その涙に、新田にも、もちろん複雑な思いはあった。
でももし南ちゃんが……過去は過去のこととあっさり割り切っちゃうような女の子だったら……自分がこれほど好きになることは多分なかっただろう。
あきれるくらいに純真で一途な南ちゃんを、自分は好きになったのだ。

そう思うと、南を責める気持ちは新田はまったくなかった。
それにここ何ヶ月の間、南が激しく苦しんできたのを新田が一番よく知っている。
(だから、やっぱり優しくしてあげたい……)
これ以上つらい思いは南ちゃんにはして欲しくなかった。
できる限りに優しくして、その傷を少しでも癒せてあげられればいいと、新田は思う。
今は、それだけで十分だった。
だけどいつかは……全てを振り切って、そして自分のところに飛び込んで来て欲しい……。

新田は両手で乳房を包み込むと、強く揉みしだいていく。
ぴったりと吸い付くような肌触りの可憐な乳房が、手の中で自在に形を変える。
「ふわゎ……はあぁ……」
南が息を漏らす。まだ不慣れな膣内と違い、そこは充分に感度が上がっている。
絞るように握る新田の指の間から、突起した乳首が顔を出した。
新田はそれをと、転がすように嘗めていく。
口内でこりこりと弾けるそれを、甘く噛み締める。

新田は南の全ての部分を、丁寧に愛し尽くす。
胸、乳首、唇、耳、首筋とキスをして、舌先でなぞっていく。
その手の指の一本一本を、新田は丁寧に口に含んでみせる。
さらに新田は南の両手を上げさせると無防備にさらけ出された脇の下まで、新田は舌を這わせていく。
「あっ…そんな…とこ……」
戸惑う声を上げる南にかまわず、新田は舌先を伸ばしていく。
新田はゆっくりとした挿入を続けながら、南の身体を解きほぐすように愛し続けた。
舌先がなぞった肌は唾液で濡れ、全身にキスの跡が着けられていく。
まるで、南の身体に新田のあかしを刻み付けているかのように……。
729南×新田:2006/10/26(木) 16:33:48 ID:A/xhKuPZ
どこまでも優しく慈しむような新田の愛撫、そしてそんな新田に導かれるように僅かだが南の身体は変化を見せ始める。
新田をただ拒むようにきつく締め付けるだけだったその花園が、少しずつ蠢きだした。
複雑な内部の襞の一枚一枚が、新田に絡みつき始める。

「ふあ……はぁ……ううん……」
南の口からこぼれる吐息に徐々に甘いものが混ざり始める。
苦しげに眉を寄せていた南の表情も、心なしか和らいできているようだ。
南の身体が自分を受け入れ、自分のために開こうとしていることが、繋がる身体を通して新田に伝わってくる。

新田は手を伸ばし、結合部の上でぴんと突起してるクリトリスに触れる。
「ああぅっ!!」
南はあからさまに、大きく反応した。
(やっぱり、すごい敏感だよな……南ちゃんのここは……)
新田はその反応を微笑ましく見つめる。
そこは感じやすいの南の身体の中でも一際敏感なところだ。
包皮が外れ、剥き出しの愛らしい姿をさらしている蕾を摘むと、新田はきゅっと捏ね回していく。
「あっ…そこは……だめぇ…なのっ……」
南は身体を深く繋げたまま、ひねるように悶えさせた。

南の奥からじゅわっと愛液が湧き出てくるのを、新田ははっきりと感じた。
突き入れる新田の動きにあわせ、膣の入り口がきゅっきゅっと締めつけてくる。
もしかしたらここはスイッチなのかもしれないと、新田は思う。
真面目な南ちゃんをエッチな女の子へと変えてしまう特別なスイッチ……。

湧き出す愛液は潤滑液となって、新田の動きをよりスムーズにする。
新田のそのペースがわずかだがと上がっていく。
だからといって新田は決して乱暴な事はせず、あくまで南の反応を見ながら、丁寧に一定のリズムを刻み続けた。
ぐちゅ、ぐちゅと淫らな水音をたてながら、互いの粘膜が南の膣内で擦れ合う。
新田の先端が奥にあたるほど深く突き刺さっても、南から苦痛を訴える声は上がらなくなっていた。

新田は一旦動きを止めた。
繋がったままの腰を新田は完全にストップする。
「はぁぁ…はぁ……」
つかの間の休息に南は一息つく。
「南ちゃん……まだ痛い?」
新田は優しく問いかける。
「う、ううん……もう……だいぶ………」
南は素直に答えた。
「そう、よかった…」
新田は優しく微笑んだ。
730南×新田:2006/10/26(木) 16:34:58 ID:A/xhKuPZ
南は覆いかぶさっている新田を見つめ続ける。
真っ先に南の身体を心配してくれる新田の心遣いが、南はどうしようもなく嬉しかった。
「新田…くん……」
南は愛しげに呟く。
額に少し汗を浮かべて優しく見つめてくれる新田から、南は目を離すことができない。
(この人が……私の初めての男の人……)
自分が新田と結ばれていることを南は改めて実感する。
(もしかしたら……私はすごく幸せな女の子なのかもしれない……)
南は思った。
タッちゃんとは駄目になっちゃったけど……でも、私には新田くんが傍にいてくれた。
自分の過去を知ってもなお、『いつまでも待っている』と新田くんは言ってくれた。
すべてを包み込んでくれるような新田の愛情だった。
この人に処女を捧げる事ができて、南は本当によかったと思えてくる。

南の中に、強い想いが湧き上がっていく。
それは少女時代南がずっと抱き続けたものと同じ、いやもしかしたらそれ以上かもしれない想い……。

南はもじもじしながら新田に訊いてくる。
「新田くんは…その……気持ちいい?」
「えっ?」
南にそんなことを聞かれると思ってもいなかった新田はとっさに返事ができない。
「もっと激しくしても…いいよ……わたし…その…新田くんに…気持ちよくなって…欲しい……」
大胆すぎる事を言ってしまったと自分でも思ったのか、南は顔をかっと真っ赤にしてしまう。
「ありがと……南ちゃん」
新田は優しく答える。
「でも、心配しなくても大丈夫だよ。南ちゃんの中って、柔らかくて、暖かくて……凄く気持ちいいから……」
そんなこと褒められても…という感じで、南はちょっと困ったような表情をしている。
それでも新田が気持ちいいことを聞いて、南は安心しているようだった。

その健気すぎる南の姿に、新田の胸は熱く焦がれる。
「南ちゃん……キス…したい……」
今更許可をもらう必要など無い事だったが、新田はあえて言葉に出して言う。
新田のその意図が伝わったのか、南もそっと新田を見つめて、
「うん、私も…新田くんとキスしたい……」
と、返した。

どちらとも無く顔を寄せ、キスを交わしていく。
今夜、何回目のキスなのかもう二人は分からない。
それでも飽くことなく、想いを紡ぐように、二人は何度も何度も唇を重ね続けた。

長い長い口づけが終わっても、まだ足りないとばかりに二人は唇が触れ合う程の距離でじっと見詰め合っている。
新田が想いを込めて言う。
「南ちゃん…好きだよ……」
南はそのきれいな瞳でじっと新田を見つめ続けている。
そして鈴の音のような綺麗な声が部屋に響いた。

「私も……好き……新田くんが……好きです………」
731名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 21:11:21 ID:VTg7bzk+
最高よ、中に出して!!
732名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:08:34 ID:+5UwPAAx
>730
挿入されてる南の様子イイ!!
続きが早く読みたい
733名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 10:44:12 ID:f6AYH2cl
とうとう南が達也を思い切ったんですね
二人とも幸せになってねー
続きもwktk
734名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 21:40:53 ID:HUe2yG62
すばらしい作品だ。
大感激。
735名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:28:52 ID:8CzO7G2h
続き
736名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 20:17:05 ID:ZDMBmEPZ
マンションの一室。まだ日が落ちて間が無いというのに,激しい女のよがり声が
聞こえてくる。新婚の夫婦であれば,それしかする事はないから頷けるのだが,
その部屋の主は独身の男性である。

竹上義男(35)・・・・全日本新体操連盟の顧問であり,オリンピック選手強化委
員会のチーフコーチも兼ねている。その竹上の部屋のセミダブルベッドの上で,
淫らな性宴を繰り広げているのは,昨年,インターハイで新体操の個人総合優勝
を果たし,来年のソウルオリンピック候補に選ばれた浅倉 南(19)である。
彼女は,強化合宿訓練に参加し,竹上から直接個別訓練を受けることになった
が,練習中にあからさまなセクハラを受けた挙げ句,とうとう犯されてしまった。
その後も,毎晩のように体を求めてくる竹上に,南は応じずにはいられず肉体関
係を結び続けた。そうして,約一ヶ月の合宿訓練が終わる頃には,南は竹上無し
では生きていけない体になっていた。

「あっ・・あっ・・・・あはぁ・・・・・・あん・・あん・・」
全裸で四つん這いになり,突き出された白い尻を鷲掴みにしながら,竹上は自慢
のペニスで南を責め立てる。愛くるしいよがり声が室内に響きわたる。高校時代
の南を知る者が見たら,おそらく卒倒してしまうであろう。

「あっ,あっ,あっ・・・・・・ああぁぁぁぁっ!!!」
南の絶頂と同時に,竹上は膣内で射精して果てた。このバツグンのコントロール
が,女を夢中にさせるのであろう。
「今日は泊まれるのか。」
「いえ・・・・帰らないと・・・・父が心配するし・・・・」
「そうか・・・・じゃ,やってくれ・・・」
「は・・・はい・・」
南は体を起こすと,竹上の股間へ顔を移し,その先端を舌で舐めた。自分の愛液
と竹上の精液の混じった臭いが鼻を突いた。初めはその異臭に吐き気さえしたが,
今はすっかり慣れてしまった。
再びそそり立ったペニスから,南は口を離した。ペニスの先端から唾液とも精液
とも判別のつかない粘液が糸を引いて南の口にまとわりついていた。
「浅倉・・・今度はお前が上になれ。」
「は・・・・はい」
南は顔を赤らめながら股を開き,竹上の上に跨った。ゆっくりと腰を沈め,竹上
のペニスに自分の膣口に宛った。さらにゆっくりと腰を落とすと,南の膣は再び
押し広げられ,巨大なペニスが膣内の肉壁を軋ませる。
「ああっ!・・・・・あうっ!」
串刺しにされる快感・・・・子宮を突き刺され,脳天まで貫かれるような衝撃に,
南はまるで麻薬患者のように酔いしれた。これがあの可憐な演技で日本中を虜に
した浅倉 南なのかと,誰もが目を疑うであろう。
竹上に体を捧げるようになってから,南の乳房は大きさを増してきた。乳房だけ
ではなく,体全体の肉付きが良くなってきた。この半年間で,すでに妊娠と中絶
を2回も繰り返した南であるから,それも無理のないことだが,体操選手として
は致命的である。

南が竹上の部屋を去ってから数分後,電話が鳴った。
「はい・・・・竹上ですが・・・・・あっ!会長!」
それは,日本新体操連盟の会長からだった。
『竹上君,実は他でもないのだが,来年のソウルオリンピックに浅倉 南を連れ
ていきたいのだが・・・』
「浅倉・・ですか・・・でも,選手としては・・もう・・」
『いや,それはよく分かっている。・・・選手として連れていくのではない。』
「えっ!?・・と,言いますと・・・」

どなたかこの続きを知っている方、ある場所を知っている方
教えて下さい。
737名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 21:32:50 ID:1vBnvyTY
私も知りたいです。
738名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:57:48 ID:BjdKqGh8
久々の神降臨かと思ったら…
鬼畜レイプされる南を書いてくれる神、出てきてくれ。
739名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 16:57:42 ID:lV8rEIu6
この前なら知ってるけど、後ろはねえ???
740名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 04:37:50 ID:mmeLR2qA
選手の強化コーチ頼まれて、駄目にしちまったのかよwww
741名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 00:30:25 ID:lblpT14Z
保守です
742名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 03:12:26 ID:ZNppiqOs
続きってあるの?
743名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:01:21 ID:c949u3/+
浅倉南の処女凌辱SSを書きたい…と思うのだがいざ書き始めると
興奮して自分でオナニーして済んでしまう。誰か俺の背中を押して
くれ。シチュエーションとか、何か希望ないですか? 文章下手で
も良ければ、だけど。
744名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 13:16:03 ID:QkJukw/W
達也が、相手校の応援団につかまる。
南が、そのことを告げられ、ホテルの一室に出向く。
別の部屋では、達也が両手、両足を縛られ、拷問を受けようとされている。
その様子は、南の部屋からモニターで見ることができる。
応援団は、達也に暴力をふるわない見返りとして、南に恥辱の要求をする。
まずは、ストリップ。
南は、覚悟を決め服を脱いでいく。
手が止まりそうになるが、そのたびに達也に暴力が加えられる。
全裸になった南に、フェラをすれば達也を解放するとの、さらなる要求。
南は、処女が守られるのであればと、屈辱の奉仕。
やっと解放されると思った南だが、その約束は守られず、団長に処女を奪われる。
その様子は、ビデオに全て納められていく。

こんなのは、どうでしょうか。
745名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 19:51:38 ID:q8d0QcTL
南は高校のアイドルだから。。。

・不良達が目を付ける
・夕方に川の土手で押し倒される
・遅いので達也が探しに来るとまさに犯される所
・達也が取り押さえられ、南は達也に助けを求めながら輪姦
・見せ付けられた後達也は殴られて気絶
・南はそのまま拉致られ、アパートで輪姦
・始終嫌がりながら絶望の中で・・・
・半年後に妊娠した所で開放

。。。って救いの無いストーリー希望。
746名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 20:56:49 ID:pAlAD4CU
大勢の男性の前ですべてを晒される南を希望します
教室で羞恥の身体検査とか
新体操中に体育館でとか

押さえてほしいポイントとしては
・言葉責め
・各恥部描写は詳しく(珍しい形とか異臭とかしてる方が言葉責めしやすいのでよい)
・情けない格好や恥ずかしい格好をいろいろさせる
・脱糞、放尿

とにかく徹底陵辱、鬼畜道まっしぐらでお願いします
747名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 22:05:23 ID:iPw65bdH
南の顔中(鼻の穴の中、歯茎、耳の穴など)
をねちっこくなめまわす描写がほしい
鼻クソをほじくりだしてほしい
番外編で和也ファンのぶさいくなヤンキー娘たちが
和也を逆レイプ&性奴隷化する話もきぼん
748名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 10:21:40 ID:j8+3tV06
やはりレオタードをナイフで引き裂いて達也や野球部のみんなの前で
泣き叫んで嫌がる南の処女を凌辱ってのが良い。当然妊娠してもらわ
ないと!!
749名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 11:38:44 ID:XjGeqZcr
>>748
(*^ω^) それならおいらのHDに入ってるぉ

時系列的に妊娠までは至ってないけど、膣内射精は幾度となく受けてるぉ
750名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 21:12:36 ID:ZnqWGzMK
南×新田の続き、希望します。
744のストーリー希望(748も加味)
751名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:07:39 ID:KuyONqJy
南×新田、早く最後まで読みたい。
752名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 23:46:42 ID:nhmxwTov
>>743
ttp://proto.muvc.net/toubou.html
古館もどきの実況は微妙だけど、
こんな展開のやつを朝倉南でたのむぜ。
新体操の全国大会会場から実況生中継で
753名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 00:24:44 ID:zVJzbbGO
南を凌辱するなら、裸で新体操させるのがいい。
当然捕縛した達也にも鑑賞させ、言葉攻めを浴びせる。
754名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 22:46:36 ID:JuLpxu8F
>>743
反応ないね。
また一発抜いてどうでもよくなっちゃったかな。
期待してるから頑張って。
755名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 19:54:10 ID:YRihWZ/E
>>743 応援してるよっ!書いて!!ぜひ!!
756名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 23:31:44 ID:XHaJUxwS
743さま、途中経過でも教えてください。
757名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:09:08 ID:gPrjeHW9
>>743そのモーソーを僕らにも提供してや!
758名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 03:42:00 ID:iLHbtpy+
陵辱系でなく、普通なのが読みたい。

たとえば勉強部屋で達也が昼寝中、和也が達也に気付かず半ば強引に南とセクース。
途中で達也は起きるが2人のプレイを見て
悔しい気持ちと裏腹に我慢出来なくてオナる、とか。

達也と南がじゃれ合っていると、はずみで服が捲れてブラチラ→そのままセクースへ、とか。
759名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 14:18:47 ID:pHHP0NQA
俺も普通のが見たい。
達也と南がじゃれ合ってるうちに、達也が我慢できなくなり、
南が「ちょっ・・ちょっとたっちゃん・・・あたしたちまだ高校生なのに、
あっやめ・・・あれ〜」てな感じがいい。
760名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 16:04:53 ID:KkudXg1o
新田×南の続きはまだかな?
南がイクところまで読んでスッキリしたいです。
761名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 01:02:51 ID:UmrFMwjR
陵辱もノーマルもどちらも読みたひ!!
762名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 00:50:16 ID:cQGMugT2
何でもいいですから、書き込んで。
切望。。。
763名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 19:03:52 ID:8cs0YyLE
神た〜ん!!!!!!!!!
764南×新田:2006/12/11(月) 14:53:58 ID:R5br6639
男女の交ざりあう淫らな音が流れ続けている。
「あぁあん……うううんん……」
まだ新田が動くたび体内には擦れるような痛みがあったが、それも今の南にとって決して不快なものではなかった。

新田の律動を、南はしっかりと受け止める。
「好き……好きなの……新田くんが……好き……」
愛を告げるその言葉が次々に南の口からこぼれ落ちる。
ずっと伝えることができなかった、怖くて言うことができなかったその言葉。
恋人として付き合い、普通にデートをしてキスするようになっても、南はそれを新田に告げる事がどうしてもできなかった。
言ってしまったら、全てのことが嘘になってしまうような気がしてた。過去のことも、現在のことも、全てのことが。

でもそんな迷いや悩みも、もはや南の中から完全に消え去っている。
南は新田の動きを助けるように、自らそっと脚を拡げた。

南の言葉の意味を、もちろん新田も痛いほど理解していた。
それを言うのにどれほど勇気と覚悟が南に必要だったのか。

新田のものはより深く確実に南の身体に飲み込まれていく。
繋がりあう場所から溢れ出す液体は、いつしか元の透明なものへと戻っていた。
765南×新田:2006/12/11(月) 15:02:02 ID:GuEKJ3oS
新田は両手を南の腰の後ろに回し抱きかかえるようにして組むと、その身体をそっと持ち上げていく。
「きゃっ…」
南は一瞬驚くが、すぐにその身を新田に預けていった。

新田は、南を自分の身体の上に乗せていく。
新田の腿の上に南が跨るように座る形で、二人は正面から向かい合う。
対面座位と言われる体位、柔らかな南のお尻の感触が腿に伝わってくるのが、新田には心地よかった。
「くぅっ…」
南が微かに眉を寄せる。
上から南が体重をかけ座るこの体位では、新田のものが根元まで突き上げるように刺さってしまう。
今までとは違う角度で奥を突っつかれ、南は身体を震わせている。

「しばらく、こうしてようか?」
間直にいる南に新田が声をかけると、
「うん……」
と、小さく答えてくれた。
新田は南の腰をしっかりと抱え込み、二人の身体を安定させる。
南も新田の背中に回す両手に力を込めた。
新しい体勢に南が慣れるまで、このままじっくりと新田は待つことにした。

しばしの休憩、新田は南の背中をさすりながらじっとしている。
動かずにいると、逆に南の膣の構造がはっきりと新田に伝わってくる。
まるで筒のような南の蜜壷が、新田のものをすっぽりと包み込んでくれていた。
入り口付近の締め付けは相変わらずきつく、根元をからきゅっと絞しとられるような感じだ。
そしてその奥では何重にも折り重なった襞が蠕動して、ねっとりと新田に絡み付いてくる。
まだちょっと遠慮気味で、どうしたらいいかわからないという感じだったが、その初々しい感触がまたたまらなかった。

もっと激しくしてもいいと南ちゃんは自分に言ってくれたが……動かなくても南の膣内は最上の快楽を新田に与えくれている。
ある程度の経験はある新田でさえ、ちょっと気を抜くと爆ぜてしまいそうになるほどその快楽は強烈なものだった。
清純な外貌からはとても想像つかない淫らなつくりの南の女性の部分、そのアンバランスさがまた新田の心を熱くしていった。

766南×新田:2006/12/11(月) 15:02:35 ID:GuEKJ3oS
新田は南の腰にあった手をそっと下ろした。
そして、新田の腿に柔らかな感触を伝えているお尻を手のひらで撫でながら、しっかりと包み込む。
「ふぁあ…ぁん」
南がため息をつく。
小振りの南のお尻はまるで白桃のように柔らかくすべすべしている。
南の全身ほとんどは愛撫した新田だったが、そこはまだほとんど触れていなかった事を思い出す。
今までの分を挽回するかのように新田は強く揉みはじめる。

「あぁ……だめ……」
南は恥ずかしげに声を出す。
「お尻、触られるの恥ずかしい?」
「あ、当たり前だよ……」
南は顔を真っ赤にして答える。
「南ちゃん……変だね……」
「えっ?」
新田はくすっと笑う。
「だって、俺たちもっと恥ずかしいこと、もういっぱいしたのに………」
今更お尻を触られたくらいと、新田は暗に南に言う。
「そ、それは……そうだけど………でもやっぱり……恥ずかしい……」
新田は南の言葉を意識して、わざと力強くこね回す。柔らかなお尻が新田の手の中で大きく形を変えていった。
「あぁん……も、もう……」
南は観念したかのようにため息を一つつく。
「新田くんの……エッチ……」
そう言って南は拗ねるように新田を睨んでみせる。

何気ないやり取りが自然に交わされる。
二人の雰囲気は明らかに変わり始めていた。
恋人という関係になってもどこか二人は、深く踏み込めずにいた。
いろいろなことがあっただけに当然といえばそうだが、どうしても遠慮がちというか、変に気を使ってしまうところが二人の間に残っていた。

でも今の二人の雰囲気は、それとはまったく異なっている。
それはどこからどう見ても、恋人同士……全てを許しあう恋人同士のもの……。
767南×新田:2006/12/11(月) 15:09:38 ID:GuEKJ3oS
新田はそのまろやかなお尻の感触を存分に楽しむと、ゆっくりと円を描くように南の腰を回す。
深く突き刺さった新田の男性器が、まるで南の膣内を探るように動き回る。
「ふわぁ……はぁぅん……」
不意を突いた攻撃に南はとろけるような甘い声を漏らしてしまう。
膣内への攻め、セックスの行為自体で南が初めて漏らした声だった。

新田はその円運動を続ける。手の動きにあわせ自分の腰も大きくグラインドさせた。
「あん…うんん……」
吐息が新田の首筋にかかり、抱きしめる小さな手にぎゅっと力がこもる。
今すぐ泣き出してしまいそうな切なく潤んだ眼差しを南は新田に向ける。
新田ももう分かっている……それは感じている時の南の表情だった。
新田は南の中に燃え出した炎を更に大きく確かなものにしようと、その動きをさらに強める。

新田のそれはお腹の中いっぱいに膨れて、南の体内を動き回る。
柔肉が削り取られてしまうような力強い動き、硬くとがった先端部分は南も知らない所までなぞっていった。
(ああ……なにか……すごい……)
ぼやけた意識の中で、圧倒的な存在感が響くように南に伝わってくる。
強くて逞しくて、ちょっと強引で、でもとっても優しい。それは新田という男性そのものだった。
(熱い……お腹の中が……熱いの……)
繋がりあうその場所から新田の体温がが直接伝わってくる。
体の芯まで燃え上がるように熱く溶けて、やがて新田と融和していく。
それは繋がっているというより、二人の身体が完全に一つのものになっていくようだった。

「あぁ、あぁん……新田くん……新田くん……」
南は愛しげに何度も新田の名を呼び、夢中で抱きつく。
身体を、そして心を、全てを満たしていくその波の中に、南はもう迷うことなくその身を沈めていった。

新田は、腰を密着させクリトリスを押しつぶす様にして刺激を加えながら、南の膣内を掻き回す。
「やあぁん……ああん……あん……はぁん」
艶のある南の声が響く。
胸は大きく揺れ突起した乳首が新田の厚い胸板に擦られ、南の甘美感はさらに増す。
南は無意識のうちに自分からその胸を新田に押し付けていく。

新田は南の耳元に唇を寄せると、小さな耳たぶをそっと口に含み、そしてくすぐる様に舌先で耳をいじる。
「南ちゃんも……動いて……」
新田が耳元で囁く。
「えっっ?」
酔ったように上気した顔を南はぱっと上げた。しかし新田の目を見てその言葉が冗談でないことを南は悟る。
「で、でも…わたし…どうしたら……いいか……」
さすがに南は困った様子を見せる。
「大丈夫、こんなふうに」
そう言うと新田は南のお尻を掴み、大きく円を描くようにそれを回してみせる。
「あっ…はぁん……」
ぴくぴくっと身体を震わせる南を見つめながら、さらに自分の腰も回して南を追い込む。
新田はその感覚を南にしっかりと覚えこませるように、幾度となくそれを続けた。

新田は少しづつ動きを緩めながら南の耳元で促すようにささやく。
「今度は…南ちゃんが…してみて……」
その声は染みるように南に入り込んでいく。拒否することなどできるはずがなかった。

768南×新田:2006/12/11(月) 15:13:51 ID:GuEKJ3oS
新田の首に手を回してしっかり組む。
そして、新田の顔を仰ぎ見るように覗くと………南はその腰をゆっくりと動かし始めた。

最初はやはりぎこちない。軽く揺すってみたり、試すように回してみたり。
いかにもおっかなびっくりという感じな動きで、南はその細腰を動かしてみる。
そんな南の様子に、もちろん新田に不満などあるはずがない。
「いいよ…南ちゃん……」
新田が励ますように声をかけた。
その声を聞き、僅かずつだが南の動きは大きなものへとなっていく。
「ふあぁ……はぁん……あん……」
限界まで膨張している新田のものに翻弄されながらも、南はそれを続けてくれる。

新田はその情景を、夢見心地で見守った。
可愛らしい小さめのお尻が新田の上で左右に揺れまどう。
顔を真っ赤にして体を震わせてながら、南は懸命に腰を振り続けている。
ただ新田を喜ばせようとするその姿は、あきれるほど従順でいじらしい。

南の動くタイミングにあわせて、新田が腰を下から突き上げる。
「ひゃぁん!」
南の身体が跳ねあげられた。
新田はそのまま、ピストン運動に移っていく。
愛液にまみれた新田の男性が、南の花園を激しく出入りする。
続けて何度も膣奥を突き上げられ、南の身体を激しい衝動が襲った。

「ああぁん……やぁ…あぁ……お、奥まで………」
思わず漏れてしまう南の悲鳴。
新田の動きは激しさを極める。それは南の花園を壊してしまうのかと思えるほどだった。
「あぁ…だめ……激し…すぎる………」
しかしそんな言葉とは裏腹に、南の腰は止まらず淫らにうねっている。

突き上げる直線的な新田の動きと、それを迎え入れるような柔らかな南の動き。
時の経過とともに、ぎこちなさは消えてに二人の動きはぴったりと重なっていった。
769名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:17:48 ID:7dlpmcdQ
待ちに待った南×新田ですね。
作者さん、これからもよろしく。
770名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:25:27 ID:j3GqZ3mH
ゴチであります!
771名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 00:22:18 ID:rftEao+Q
>>768
南も感じていてとても興奮です!
続き頑張ってください。首を長くして待ってます。
772名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 22:18:44 ID:BYHmj/dX
GJ!今回もイイ!
wktkして待ってます
773名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:50:02 ID:jzdPTOMa
あげ
774名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:33:43 ID:YVjdiqB/
このスレ保管庫ないんですか?
775名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 19:11:04 ID:Oy9x6802
南ちゃんて欠点ある?
776名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:09:51 ID:u49f0dDl
>>775 しいてあげるなら、達也が好きで一途みたいなこと言ってるのに
   新田と西村に対する対応が違うということでは=俺の仲では一途では
   ないと思っている
777名無しさん@ピンキー
もう少し胸がでかくても良い。
まぁ巨乳が今ほど安売りされてない時代の作品だからしゃあないけど。