【妖怪】人間以外の女の子とのお話11【幽霊】

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708某880 ◆/Mgq/8agL6 :2005/03/31(木) 01:50:03 ID:jpk5eR5U

束縛されているのは体だけではない。
柔らかくも大きな胸に、俺は顔を挟まれている。
それを彼女は両手で更に外側から押しつけてくる。
上手く身動きが取れない。それでも俺は懸命に腰を大きく動かし
そして舌で彼女の胸を舐め、歯を立て軽く噛む。
「あっ、大きい……いつもより、いい……あん、んんっ!」
先ほどの妙な質問と妄想の為か、それともこなれてきた経験か。
彼女の言うように、今日はいつもよりも激しい気がする。
それだけに、到達も早そうだ。
埋めたままの顔では、それを彼女に伝える術がない。
どうにか耐え、この幸福な計測を長続きさせなければ。
「ダメっ、なんか……今日は、んっ! もう……イク、出る!」
耐えられないのは彼女も同じだ。ならば、出来る限り同時に……。
「イクっ、出るっ、出ちゃう! あっ、ダメっ!」
二人とももう限界だ。
証拠に、俺の計られている物も彼女の「腹」も、最大級に膨らんでいる。
「出るっ、あっ、はあぁぁぁっ!」
シュルシュルシュル
俺の中から彼女へと愛の証が注がれていくのと同時に、
彼女の「お尻」からは、大量の「糸」が噴出されていく。
「あっ……はあ……また、こんなに出ちゃった……」
脚の束縛から解放された俺が顔を上げると、
幸せそうな笑顔が俺の瞳に眩しく映し出されていた。
709某880 ◆/Mgq/8agL6 :2005/03/31(木) 01:50:46 ID:jpk5eR5U
「そろそろ春物の服を作らないと」
吐き出された糸を束ねながら、仕立屋が言った。
彼女は自分で糸を吐き、それを紡ぎ、服を作るのに使っている。
今し方吐き出した糸はもちろん、
これだけでは足りぬので、後でまた糸を継ぎ足しながら
機織り機で見事な生地を作り出す。
蜘蛛の糸はとても丈夫で、
下手なブランドの服など足元にも及ばぬ程丈夫な生地になる。
そしてなにより、彼女は自信でデザインまで手がけるのだが、
このセンスがやはり素晴らしい……らしい。
正直、ファッションに疎い俺には、何がどう素晴らしいのか判らないのだが
そんな俺が彼女の仕立てた服を着ていくと、
必ず「おしゃれな人だ」と思われるようだ。
まあ、俺は彼女が屋敷に着て以降、彼女が作った服以外着ていないのだが。
「ねえ、春らしく明るい色にしようか?」
笑顔で尋ねられても、ファッションセンスが皆無の俺にはどう答えて良いか困る質問だ。
「……もう、判ったわよ。また「お任せ」でいいわけね?」
俺は大きく頷いた。
「はあ……いっつもそれなんだから」
腰に手を当て溜息をつきながら、彼女の口は続いた。
「せめて、作った服を長持ちさせられるようにコロコロ体型を変えないでよね。これでも大変なのよ? 作るの」
そうは言っているが、俺は彼女が半分嘘を付いているのを知っている。
確かに、服一着を作るのでも大変な作業だ。
だが、彼女はそれを趣味とし楽しんでいるのだから、大変な事ばかりではない。
だから彼女は、俺の体型が大して変わらなくても「変わった」と難癖を付けて服を作ろうとする。
寸法を測るところから、彼女の服作りの「楽しみ」が始まっているのだから
710某880 ◆/Mgq/8agL6 :2005/03/31(木) 01:59:25 ID:jpk5eR5U
初登校になります。
このように、2ちゃんに投稿する事自体が初めてですので
書き込む際に何か無礼がありましたらご容赦下さいませ。
特に最初の方、メモ帳からのコピペを失敗して変な改行がされてしまってます
申し訳ない。

自分は、半角二次元の「モンスター娘スレ」にて
勢い余ってエロ無しの駄文をサイトごと吊してしまった者なのですが
そこで思いも寄らぬ程におだてられてしまったので
ちょっと木に登ってみましたw
エロ有りは練習の為に何度か書いた事はありますが
こうして人様にお見せするのは知り合い以外には初めてです。
なので、エロ部分がこれで良いのかいまいち自信が持てませんが…
そうでなくとも、こちらに投稿されてる方々は皆さんレベルが高いので
非常に心配ではありますが
新参者の投稿を生あたたかぁく見てやって下さいませ。

物語の設定を若干冒頭に書きましたが、本編とあまり関係ないですね
そこは自己満足なのでご容赦下さい
711「ど」の字:2005/03/31(木) 06:48:24 ID:p+eYOngJ
>>710
 ぐっじょぶ!
 蜘蛛女、楽しませていただきました。
712名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 16:45:19 ID:KjlG/2lW
何か変な印象を持ったんだが、
普通のエロSSは主題がエロのために有る。エロを引き立てるためにストーリーが有るわけだが、
880氏のSSは、主題のためにエロがある、という感じに思えた。
つまりエロはあくまでストーリーのおまけであって、こっから普通の一般向けストーリーが始まってもおかしくない、というような。
・・・何か訳分からんし褒め言葉になってないな。スマソ。
713名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:52:51 ID:AG9Jl/i0
おお、こっちにキテタ━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!

確かに「会話の妙」みたいなんに重きをおいてるからエロさは控えめな感じは受けたけど
角オナニーの件でかなりキたから無問題
GJっす!
714名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 23:56:44 ID:ie17UU5q
ちと文章がジョジョっぽくてワロタ。GJ!!
715某880 ◆/Mgq/8agL6 :皇紀2665/04/01(金) 01:31:08 ID:VIh3QJMW
読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
やはり、エロは書き慣れていないぶん難しいです。
というか、エロを書くと自分がハァハァしてきて筆が進まなくなるんですがw
ここに書かれている皆さんはそんな事無いんですかね?
まだまだ修行が足りませんね。出直してきます。近いうちに。

>712
いえ、全くその通りだと思います。
実際、今回の話は自分の中では外伝的な感じで
別途書いている話の中で、
「エロも書いてみたいなぁ」と漠然と思っていたのを形にした結果がアレなので
まんまご指摘通りなので恥ずかしい限りです。

>713
やはりエロ向きな文体ではないですね、自分。
それでも角オナニーで萌えていただけたのが幸い。
自分も気に入ってます。ちょっと妄想するだけですぐハァハァ出来ますw

「ど」の字さんも714さんもありがとうございます

エロ強調が自分の中で課題だと勉強出来ただけで満足なのですが
出来れば皆さんにもっと満足して頂ける物を書いていきたいですね。
また近いうちにお邪魔させて頂きます。ありがとうございました。
716名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 00:35:58 ID:vpz5lK0C
半角二次元のモンスター娘スレから誘導受けて初投下してみます
プロローグは話の背景を説明する為のこじつけで、結構適当に書いたので
必要無いと思う方はスルーしても問題ありません。
ttp://monoganac2.sakura.ne.jp/src/milktea1700.zip.html
パスは「モンスター」です
717名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 09:38:45 ID:P3d3agTn
>>716
monsterと打ち込んでも開かんのだが・・・?
718名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 11:42:38 ID:DaNlWr/G
だれもパスが「monster」だとは言っていないぞ
719名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 12:36:52 ID:dyoZ4knY
こういう優しい朴訥な雰囲気の好きだ
ただ、少し地の文が固い印象があったから、その辺をも少し自然にするといいかも
GJ!
720名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 16:07:00 ID:K1MnzGt4
>>716
GJ。
惜しむらくはエロ抜きなところで(´・ω・`)
721名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 04:32:26 ID:UI8WdzOw
>716
ああ、いいなぁこの町。色々な意味で住み着きたい。
でも719さんも言ってるように、ちょいと固さを感じたので、その辺をファイトですよ。
期待してまつ。
722名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 05:43:33 ID:jVgY+hyF
文神絵神が増えてきたようでウレシイね

>>716
つづきキボンヌ
当然ぇろ込みで。
723狐の場合:2005/04/04(月) 13:10:26 ID:LfBOMt0u
>>606の続き

「ん…んぅ…」
花は自由な手で、スカートの上から敏感な部分を探り当てそこを弄っていた。
妙に嬲られる鬼魅島を頭の中で自分に置き換える。
それだけで身体も心も狂おしいほどに快楽を求めるが、
厚いスカートの生地の上からでは満足のいく刺激を生み出すことはできなかった。
「花…」
「ひっ!」
いつの間にか後ろにいた妙に驚き慌てて手を戻す。
妙にしっぽはないし、耳は人間のそれだ。
「ふふ、なにをそんなに驚いているの?」
「えっやぁっ!」
妙は屈みながら、花の腰を上げさせてからスカートの裾を捲り上げる。
「花、これは何?」
青と白のストライプの下着。その中心にできた染みに指を這わせる。
「うぅ…いえ、言えません…」
「なら答えなさい。何をしていたの?」
妙は少し怒ったような表情で、花の淫核を下着の上から押しつぶすように刺激する。
「やうっ!そ、そんなの…言えるはずが…ないじゃないですかぁ…」
724狐の場合:2005/04/04(月) 13:12:04 ID:LfBOMt0u
花が何をしていたかなど、当然のごとく察しがついている妙だがそのまま続ける。
「どうして?まったく分からないわね。」
「ひぅ…うううぅ…」
白々しくもそう言う妙と泣き出す花。
妙は軽いため息をつき、言った。
「もういいわ……あなたは要らない。」
「え…どういう…」
「そのままの意味よ。見なさい。」
花は首が固定されているため目線だけを星見坂たちのほうに向ける。
「ムハハハハハーーー」
そこでは、シャキーンシャキーンと、星見坂が大鋏を楽しそうに鳴らしていた。
「いくら頭の悪いあなたでも、分かるでしょ?」
花の耳に息を吹きかけるように言う。
「さようなら、花。楽しかったわよ…」
妙が言い終わり頭を離すのと同時に、星見坂が手にする大鋏を縄に当てる。
「え、うそ、おじょ、さま…?」
「さよならは言ったはずよ、別れたはずよ」
冷たく言い放つ。
音もなく、縄は、切られた。
725狐の場合:2005/04/04(月) 13:14:48 ID:LfBOMt0u
支えを失って、倒れてくる鬼魅島を星見坂が抱きとめる。
「せん…せ…なわ…」
縄を切ったら刃が落ちて花の首と胴体が分かれる。鬼魅島はそう言われていた。
「ああ…だいじょぶ、だいじょぶ…あれ全部嘘だから」
「…?」
見ると、刃はまったく動いておらず、そのままの位置にあった。
「それじゃ…わたし、あんなことされないで、も…」
「まぁお金が貰えなくてもよかったならね…」
「ぐうう…」
ぽこり
唸りながら星見坂を殴る鬼魅島だが、その拳にいつもの威力はなく、
星見坂には微塵もダメージはない。
「そんなことしたって駄目だろ…それにほら…」
鬼魅島のびしょびしょの股間に右手を伸ばし、弄り回す。
「やっ!あっ!」
「ここはこんなに欲しがってる」
「そ、そんなこと、あ…んっ!あぅ、うぅっ!」
ちろちろと角に舌を這わすとびくびくと鬼魅島の体が震える。
「そんなこと…どうしたのかなぁ…」
「うぅ…あ、ありま…せ…ん…」
「じゃあ止めちゃってもいいの?」
星見坂は手を止めて意地悪く言う。
726狐の場合:2005/04/04(月) 13:17:24 ID:LfBOMt0u
「…の、のぞむところです…」
何かに耐えるように、顔を真っ赤にしながら鬼魅島が答える。
すると星見坂は
「ふむ、じゃああっちを見に行くとしよう…」
と言って、妙と花のほうを体ごと向く。
「それじゃあ鬼魅島君、がんばってくれたまえ…」
「あっ…」
と、鬼魅島が星見坂の袖を掴む。
「あのね鬼魅島君、離してくれないとあっち行けないんだが…」
相手にしてられないぜ、とでも言わんばかりの態度。
「……で…い…」
「ん?聞こえないよ…」
「…じわる…いじわるしないでください…」
どうにか聞き取れる程度の小さな声を、
鬼魅島は顔を真っ赤にして俯きながらなんとか絞り出す。
星見坂は返事もなしに、鬼魅島を畳に押し倒した。
「あうっ」
鬼魅島が短い悲鳴を上げる。
彼女は、星見坂がしてやったりという笑みを浮かべていることに、
気付きはしなかった。
727狐の場合:2005/04/04(月) 13:18:57 ID:LfBOMt0u
あっさりと、縄が切られた。
「〜〜〜っ!!」
花が声にならない悲鳴を上げ、硬く目を瞑る。
恐怖のあまり失禁した。
しかし、何も変化がない。
恐る恐る目を開ける。
やはり何も変わっていない。
「本当に馬鹿ね…あなたを殺すはずがないでしょう?」
優しく、楽しそうな妙の声が聞こえる。
「あなたがいなくなったら、私は誰で遊べばいいの?」
「おじょ、さま…」
「もう父様もいないのだから、その呼び方をする必要もないわね…」
妙のその言葉に、花はほんの少し考えてから答えた。
「はい…ご主人様…」
それに妙は満足そうな笑みを浮かべると、軽く右手を握る。
ギロチン台が青白い炎となり、消えた。
728狐の場合:2005/04/04(月) 13:20:18 ID:LfBOMt0u
「…ところで花…これは何?」
花のスカートは捲り上げられたままなので、
妙は下着に新しくできた黄色いしみにも当然気付く。
そのしみをなぞりながら、妙は尋ねる。
「おもらし?あなた何歳になったの?」
「えぁ?うぅ…」
恥ずかしさのあまり赤面する花。
そんな花を見て楽しそうに、妙は言う。
「お仕置きが必要みたいね。」
「え、ひゃぁっ」
妙は正座すると花を膝の上にうつ伏せに乗せ、その下着を下ろす。
「悪い子…」
妙は小さく呟くと、花のおしりを平手でぺしんぺしんと叩く。
「っ!やぅ、いたっ!痛いです、ご主人様」
「頭の悪いメイドね…昼間も言ったでしょう?そうするためにしているんだから当然だって…」
ぺしんっ!
大きな音が響く。
それと同時に妙の膝に暖かいものが流れてくる。
「あ、ああああ」
「ふふ…またおもらし?しかも主人の服にだなんて…」
「あ、あうぅ、ご、ごめ、ごめんなさい、ごめんなさいご主人様…」
「これは、きついお仕置きが必要みたいね。」
「えっ?きゃあ!」
妙は花の服をヘッドドレスと靴下を残し、全て燃やし尽くした。
「これも、着ていられないわね…」
残念そうに呟き、妙は自分が身にまとっている物も燃やし尽くす。
それと同時に、妙に九のしっぽが現れ、耳が狐のそれへと変わる。
「お仕置きの時間よ、花。」
729狐の場合:2005/04/04(月) 13:21:28 ID:LfBOMt0u
「ひゃうんっ!またぁ…またああぁぁ!」
二時間後、花が何十回目かの絶頂を迎えた。
妙はしっぽのうち三本で花の四肢を拘束し、
二本を前後の穴に入れ、残りを全身くまなく這わせ続けている。
「ふふ…またイっちゃったの?」
妙は陶酔しきった表情で言いながら、ぐにぐにと前後の穴に入れたしっぽを押し込む。
「やううっぅぅ…」
「あっちも楽しそうに…」
ちら、と妙は鬼魅島のほうに目をやる。
四つんばいになった鬼魅島を星見坂が背後から激しく突いていた。
「せんせ、せんせぇ…」
「鬼魅島君さっきからそれしか言ってないね…」
「だって、だってせんせが、あううぅううっ…」
「ふむ、人のせいにしちゃ駄目だろ…鬼魅島君がエッチなだけなんだからさぁ…」
言い終えて一際大きく突き立てる。
「んんんぅうーっ!!」
全身をびくびくと震わせて鬼魅島がイった。
それと同時に、
「鬼魅島君、出すよ…」
「ふぇ、やあああうううっ!」
大量の精液を膣内に注がれ、鬼魅島は崩れ落ちた。
星見坂がモノを抜くと、精液があふれ出てくる。
730狐の場合:2005/04/04(月) 13:23:56 ID:LfBOMt0u
あぐらをかいて座る星見坂の目に、物欲しそうにひくつく鬼魅島の菊座が映った。
「鬼魅島君、こっちも欲しいの?」
星見坂はそこに軽く指を入れる。
「ひんっ、だ、だめです、これ以上されたら、おかしくなっちゃいます…」
「そう…」
言うと星見坂は鬼魅島の腰を持って抱え上げ、
「じゃあ、こっちでもう一回しようか…」
「えっ、やああぁあああっ!!」
照準を合わせ、手を離し、鬼魅島の秘所に自分のモノを突き立てた。
「だめぇ!先生、抜いてぇっ!!」
「鬼魅島君もわがままだね…いじわるしないでって泣きついてきたから、
こうして可愛がってあげているのに」
「なっ泣いてなんかいません!」
「まあそこを否定してもあまり意味はないがね…」
激しく腰を上下に揺り動かす。
「あっあああ!やえてぇ、やえてくらさいぃぃ〜」
快楽のあまり鬼魅島の呂律が廻らなくなってくる。
731狐の場合:2005/04/04(月) 13:26:06 ID:LfBOMt0u
そんな鬼魅島の頬に前方から手が伸びてきた。
花であった。
体をしっぽで弄られながら、鬼魅島の頭を固定して、顔を近づけてくる。
「はぅ、うんん…」
「むちゅ、ふぅう…」
舌が絡み合い、ぴちゃぴちゃと唾液が音を立てる。
「花、鬼魅島さんを、もっと気持ちよくしてあげて…」
「はい…」
口を離し、平らな胸に下を這わしていく。
「失礼します…」
激しく自己主張する蕾を軽く口に含み、舌で転がしていく。
「んんっ、だめぇ、そんな優しく…くぅうん」
「鬼魅島さん、こっちが寂しそうね…」
花が口にしていないほうの乳首を妙はしっぽで乱暴に刺激する。
「も、だめぇ…おかしくなっちゃう!おかしくなっちゃう!やっあああああぁぁあっ!!」
悲鳴を上げて達するも、まだ三人の攻めは終わらない。
「せんせ、も、もうゆるしてください…」
「ダメだよ、鬼魅島君、俺がまだ出してないし」
「そ、そん、やぁああああぁぁあぁっ!!」

結局、鬼魅島は気絶するまで弄られる続けた。
732狐の場合:2005/04/04(月) 13:28:21 ID:LfBOMt0u
星見坂は気絶した鬼魅島を背負いながら、夜の道を歩いていた。
「ん…」
「ああ、起きた?」
「……先生、何してるんですか?」
「訊かなくても分かるだろうに…帰ってるんだよ」
「そういうことじゃなくて…降ろしてください。」
星見坂は不満げな顔をしながらも姿勢を低くして鬼魅島を降ろしてやる。
どさり、鬼魅島が尻餅をつく。
「鬼魅島君、立てないでしょ?」
「そん、そんなことは…」
懸命に立とうとする鬼魅島。しかし彼女の下半身はそれに応えようとしない。
「ふむ…鬼魅島君も案外弱いもんだね…」
「誰のせいだと…思っているんですか…」
恥ずかしそうに言う鬼魅島に星見坂は屈んで、背中に乗るように言う。
鬼魅島は黙ってそれに従った。
星見坂の背中が心地よかったわけではないが、眠気が鬼魅島を襲った。
「あのメイドさんだって、あれだけいじめられたのに、
鬼魅島君に服着せたりしてがんばってたのに…」
そんな星見坂の言葉を聴きながら、眠りに落ちていく意識の中で鬼魅島は思った。
花も、自分を背負いながら歩く星見坂も、化け物だ。と


733書いた奴:2005/04/04(月) 13:31:02 ID:LfBOMt0u
終わりです。
無駄に長い駄文でスレを汚し続けたことを心よりお詫びしつつ
地獄に落ちます。
ごめんなさい。
734名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 17:16:47 ID:0djgPl5z
ここは本当に化け物しかいないインターネッツですね。
735名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 19:02:12 ID:hqfdELS1
化け物並にグッジョブ!
(念のため、超褒め言葉です)
736名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 19:24:19 ID:Dp2qvw84
結局事件はなんら解決しなかったのか。ヘボ探偵だなあ。
737名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 23:14:50 ID:VkanxL3e
>>723
GJ。えろい。

ところで蛇女萌え系の文はこのスレで無問題?
738名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 23:20:41 ID:hqfdELS1
無問題有需要
739名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 23:29:33 ID:VkanxL3e
>>738
了解です。以下に投下します。
ファンタジー世界、蛇女系。
740住み込み弟子のとある一日 (1):2005/04/04(月) 23:31:50 ID:VkanxL3e
 雲一つ無い晴天に今日も砂塵が舞う。ビルサ市に来てからこんな天気じゃなかった日
なんてほとんど無いんだが、年中霧が出るような俺の故郷よりはいくらかマシだ。空気が
カラカラだからノドは痛いけど。

「師匠、そろそろ起きてください! 開店時間です!」
「うー‥‥もうちょっと‥‥寝る‥‥」
 部屋の三分の二を占めるバカでかいベッドの中で、もぞもぞ動いているのは俺の師匠。
実はすごい魔導士だったりする‥‥んだが、いかんせん寝起きが悪くて昼過ぎになっても
寝ていることが多い。
「ダメです!!」
「‥‥うるさいなぁ‥‥店番は任すよ‥‥あたしはもうちょっと‥‥ぐぅ」
「起きてくださいって!!」
 しばし格闘になるが、起きる気がない師匠を起こすなんてはっきりいって俺には無理だ。
「おーい、ナイアさんよぉ、店はまだ開かねぇのかー?」
 窓から外を見おろすと、待ちかねた客が声を張り上げている。
「あ、ちょっとお待ちを! いま開けます!! ‥‥師匠、起きてくださいよ!!」
 一応念を押し、バタバタと階段を下り、店を開けた。

「‥‥うーん、俺にはちょっとそこまでは‥‥」
「だから兄ちゃんじゃなくてナイアさんを呼んでくれよ、ラチがあかねぇ」
「う、いやその、起こせるもんなら起こしたいのは俺も同じなんですが‥‥」
 ヒゲ面のおっさんが好き放題に言ってくれる。ここは魔導具屋という種類の店。いわゆる
「魔法の品」とか、魔導士用の道具とか、わけのわからん材料などなどを扱ってる――が、
俺みたいな半端魔導士は素人相手に基礎的なことを教える程度ならともかく、専門家に
高度な理論的応用について聞かれてもまるで駄目だ。つまり店番としてはどうあっても
役に立たない。‥‥と前に文句を言ったら案の定「それも修行のうちよ」とか言われた。
いや、あの、お客に迷惑じゃないのか?
 ――と無言で愚痴っていると階上からズルっ、ギシっと音が聞こえてきた。助かった、
師匠だ!
741住み込み弟子のとある一日 (2):2005/04/04(月) 23:32:35 ID:VkanxL3e
「‥‥ったく、相変わらず要領が悪いわね‥‥なんのご用?」
 階段からずるずると下半身を引きずって下りてくる。頭の後ろで高く束ねた濃い赤紫色の
髪、けだるげな切れ長の眼、やたらに赤い唇、申し訳程度の衣装で覆われたでかい胸、
くびれた腰、んでもって長いヘビの下半身。これが俺の師匠、ナイアさん。見たまんま、
ラミアだ。異種族をあまり知らない人のために念のため言っておくと、いわゆる「蛇女」
ってやつだ。あ、本人に言うと怒るので注意。
「お、おぅ、ナイアさん‥‥おはよう。き、きょうもキレイだな」
「あら、ありがと。で、ご用向きは‥‥?」
 ヘビが嫌いでない限り、師匠に見とれない野郎はいない。さっきまで偉そうだった
おっさんがたちどころに赤くなり、しどろもどろに話す様を見るのはなかなか気分がいい。
が、そうはいっても二人の会話内容がまるで分からない。このおっさんも見た目はただの
スケベ親父だが、案外名の通った魔導士らしいとか何とか。人は見かけによらないらしい。
「ラート、あんた店番ができないならとっとと配達にでも行ってきな。中の倉庫に荷物があるから」
「はいはいわかりましたよ」
 師匠の寝起きが悪いからやむを得ず店番をやってたんだが、まぁいい。配達なら俺でも
できるしな。
「って、ちょっと師匠! なんですかこの大荷物は!!」
「あん? きのう届いたのよ。ま、配達頑張ってね」
 倉庫いっぱいに積まれたわけのわからん大荷物達を前に、俺は途方に暮れた。

 * * * * *

「ぜぇ、ぜぇ、うー‥‥まだかよ‥‥」
 空気が乾燥しているおかげで汗はすぐ乾くが、それでも台車を引っぱって坂道を上がるのは
非常につらい。それにしても何だよこの荷物は‥‥。重いわデカいわ変な臭いはするわ、
苦しいったらありゃしない。
「えーと、キダシュ先生んところは‥‥ここだな」
 石造りのそっけない建物の正面には、かすれた金文字で「キダシュ医院」と書かれた看板が
掛かっている。
742住み込み弟子のとある一日 (3):2005/04/04(月) 23:35:17 ID:VkanxL3e
「先生ー! ナイアの使いです、お荷物のお届けに上がりましたー!」
 玄関先で大声を張り上げ、待つことしばし。
「先生、キダシュ先せ‥‥」
「静かにせんか、きこえとるわい‥‥」
 低い声と共に木戸がぎいぃっと軋み、黒々とした影からぬぅっと大トカゲの頭が出てきた。
「あ、お荷物です、配達に来ました」
「おお、来たか。む、ちょっと中まで運んでくれんか」
 縦長の瞳孔がほそくなり、瞼がぎゅうっと下からせり上がる。いちおう「嬉しそう」と
解釈すべき表情らしいが、リザードマンと暮らしたことのない俺はやはりとまどってしまう。
 とにかくやたら重い荷物を運び込み、ひんやりと湿っぽい室内でちょっと一息。
「ところで先生、これって中身は何ですか?
とりあえず配達してこいって言われただけなんで‥‥」
「ああ、あれじゃ、竜骨を切らしておったんでな、買えるうちに買っておこうと思うてな」
 しゅうしゅうとかすれた声で話す老医師。
「‥‥なんじゃい、その顔は。竜骨も知らんのか? 大昔におったドラゴン類の骨やら、
干からびた皮やらじゃ。昔は街の近くにもときどき見つかったんじゃがなあ」
「‥‥で、それはもしかして薬に‥‥」
「それ以外のもんを医者がほしがると思うんかね」
 ごもっとも。うう、先月熱を出した時に俺はそんなものを処方されてたのか‥‥。
「安心せい、こんな高い薬をお前さんみたいに健康な若造には使わんよ」
 先生は俺の頭を見透かしたかのように続けた。
「このあいだ出したのは砂漠ムカデの丸干しと黒ダチョウの肝を練り合わせたやつじゃ。
庶民にはそれくらいが定番じゃな」
 ‥‥聞かなきゃ良かった。
743住み込み弟子のとある一日 (4):2005/04/04(月) 23:37:55 ID:VkanxL3e


 キダシュ先生の所で最大の大荷物を渡した後は、武器屋、雑貨屋といった店、あとは
大学教授や研究者、魔導士達の職場や自宅を飛び回る。いちおう言っておくと、店の
お得意さんのうちで武器屋のオルゲン親方はドワーフ、ウェイン教授はエルフ、モルネ博士は
ドリアード、さっきのキダシュ先生はリザードマンだ。他の街や国に住んでる人は、
人間とそれ以外が共存してることを不思議に思うかも知れないけど、ここビルサでは
これが普通‥‥らしい。俺も慣れた。
 なんでも、もともとオアシスに多種族が雑居して交易所をなしているところへ人間が
入ってきて、商都を築いたのがこの街らしい。人間が人口(?)の約半数を占める今でも、
参議は種族ごとに議席が割り当てられてるし、市長も有力種族の輪番制になってる。いまの
市長のヘスモク氏はコボルトの豪商だそうだ。見たことないけど。
 いまでこそ俺も馴染んでるけど、初めてこの街に来た時はミノタウロスの城門衛兵に腰が
へたって笑い者になったし、弟子入りしようと尋ねた「大魔導士ナイア」がラミアだった時には
ぶっ倒れそうになった。‥‥まぁ、人間、慣れだな。

 * * * * *

「配達終わりました‥‥」
 俺が配達を終えてへろへろになりながら帰ってきたのは、すでに日が砂漠の地平に
落ちかけていたころだった。
「ん、お疲れさん。‥‥そろそろ閉店にしようか」
 そういって師匠は思いきりのびをした。くっそー、俺は一日中クソ暑い中で配達を
やってたのに、師匠は涼しい店内で店番やってただけだろ‥‥。んでもって晩飯を作るのも
俺か。くぅ、住み込み弟子はつらい。
「ラート、今何か考えてたかい?」
「い、いえ何にも!」
 鋭い‥‥。
744住み込み弟子のとある一日 (5):2005/04/04(月) 23:40:08 ID:VkanxL3e
「食事が終わったら‥‥そうだね、今日の疲れを癒してやるよ、ふふっ」
「え、ちょ、そ、それは‥‥っ」
「うるさいよ、決めたんだから」
 そう言い置くと師匠は奥へと入っていった。
 今の「疲れを癒してやる」ってのは‥‥その、たぶん、アレだ。アレ。正直、今日みたいに
肉体労働した後にアレはかなりキツイ。もちろん嫌なワケじゃないんだけど‥‥。

 * * * * *

「ラート、今日はお疲れだったね。ご褒美、あげようか‥‥」
 師匠はねっとりと甘い声でそういいながら、俺を抱きしめる。蛇の半身で俺の胴を
ぎゅうっと巻いて軽く締め付けながら、腕を首に絡めてくる。色香に脳が痺れる‥‥。
「横になりな‥‥たっぷりサービスしてあげる」
 いやも応もなく師匠のベッドに押し倒される。そしてあっというまに服が全部はぎ取られた。
「ふふ、すっかりおとなしくなっちゃって‥‥。初めて抱いてあげたときは泣きそうだったじゃない。
『初体験がラミアだなんて』とか口走ってなかったっけ?」
「う、あ、いえ‥‥すいません」
 俺にのしかかってにやにや笑いながら言う師匠に謝る。そのとおり、俺はこの街に
流れてきてナイアさんに師事するまで女ってものを知らなかった。前の師匠が「魔導士
たるもの一生不犯」と言っていたからだ。ま、そのジジイに後ろを掘られそうになって
逃げ出したんだけどな。ともかく、ナイアさんに弟子入りしたその日に「弟子になるための
通過儀礼」とか言って女体‥‥というか蛇体を味わわされた。正直、初めての相手が
異種族ってのは抵抗があったし、ラミア自体になじみがなかったから怖かった。だけど
それも最初の夜の前半だけ。モノを巻き取り、絶妙な力加減で締め付けてくる長い舌の感触、
身体を締め付けられて身動き取れないまま犯される感触、いやらしい唇とのとろけそうなキス、
そういう感覚にあっというまに囚われてしまった。
 余計なことを思い出しているうちに、師匠の長い舌が俺の身体に触れた。唾液を乗せて
うねうねとくねりながら、ヘソのあたりから徐々に上に這い上がってくる。人間の舌の
四、五倍の長さはあるから、肌に触れている面積が多くて気持ちいい。
745住み込み弟子のとある一日 (6):2005/04/04(月) 23:43:47 ID:VkanxL3e
「うっ、あ、‥‥師匠‥‥っ」
 その先が俺の乳首をちろちろとなぶる。
「‥‥ベッドの上で『師匠』はやめろ、っていったでしょ‥‥」
「す、すいません師しょ‥‥ナイアさん‥‥くぅっ‥‥」
 さっきとは逆の乳首にナイアさんの舌が伸び、同時に張りつめたモノにひんやりと
冷たい白い指が絡みつく。
「ふふふ‥‥魔法の腕はまださっぱりだけど、こっちの持ち物だけは立派ねぇ。
‥‥今夜も楽しませてよ、ラート」
「あの、俺の疲れを癒すって話は‥‥」
「細かいことを気にする男、女の誘いに乗らない男は嫌われるよ」
 ぐ。俺が悪かったですスイマセンでした。
「でもま、ご褒美なんだからちゃんと楽しませてあげる。胸でする? それとも舌の方がいい?」
「りょ、両方‥‥とか言ってみたりして‥‥」
「この欲張り」
 くすっ、と笑うと、ナイアさんは俺をベッドに腰掛けさせ、その白くて張りのある胸で
俺のモノを挟んだ。そして乳房を両側から手で押さえ、モノを挟んだまま上下させる。
柔らかな肉に擦られ、揉まれ、俺の下腹部がますます張りつめてゆく。
「んっ‥‥ふふ、ガチガチになってきた‥‥お楽しみはこれからなんだから、簡単に
イくんじゃないわよ」
 そう、ここからがナイアさんの本領。長い舌を延ばし、擦られるたびに谷間から顔を出す
鈴口を何度か刺激すると、胸に挟まれたままのモノに舌をにゅるにゅると巻き付けてきた。
「くうっ、うあ、ナ‥‥イアさん‥‥!」
 思わず声が出てしまう。そんな俺をナイアさんは上目遣いに見つめ、妖艶に微笑する。
はっきり言って目に毒だ。
 巻き付けた舌をゆるめ、締め付け、蠢かせながらさらに胸を揺すり、揉み、こすりつけて
くる。二重の圧迫感が強烈に気持ちいい。
746名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 23:47:18 ID:rjtUtXPd
リアルキタ━(゚∀゚)━!!!
747住み込み弟子のとある一日 (7):2005/04/04(月) 23:48:53 ID:VkanxL3e
「あ、うあぁっ、ヤバイ、もう、‥‥く、ああっ!」
 ぶびゅるっ! びゅくっ、びゅくっ、びゅくっ‥‥!
 我慢の甲斐無く白い粘液をはき出す俺の分身。勢いよく吹き出した精液はナイアさんの
顔を白く彩った。もともと妖艶なその美貌が俺の粘つく体液で汚れた様は、淫靡としか
いえない美しさだ。‥‥って、やばっ‥‥!
「す、すいません! すぐ拭きます!」
「んふふ‥‥いいわ、別に‥‥。美味しい‥‥この量、濃さ、飛び具合、まさに若さね‥‥」
 顔に付いた精液を指先ですくい取ると、それを長い舌で見せつけるように舐め取る。
「ナ、ナイアさん――!!」
 我慢できなくなった俺はナイアさんの肩をベッドに押し倒した。
「やっとその気になった‥‥? 遅いわ、早くしてよ」
 そういいながら微笑む。
 彼女の求めに応じるべく、秘部にふれる。なめらかな鱗に覆われた下半身のすぐ上、
普段は申し訳程度の装飾品に隠れているそこは、すでにじっとりと湿り気を帯びていた。
俺は指先を唾で濡らすと、そこをじっくりとかき回す。もちろん口はナイアさんの唇を
味わいながら。
 くちゅ、ぐちゅっ、と音が聞こえるたびに目の前の顔が切なげに歪み、甘い吐息をつく。
「んっ‥‥あっ‥‥はぁっ、は、早く入れて、もう‥‥我慢できないわ‥‥」
「じゃあ、入れるよ――」
 ずぶうぅっ!
「――んああっ!!」
 モノを秘部にあてがい、腰を使って一気に挿し貫く。仰け反りながら喘ぐナイアさん。
うねうねとくねる下半身が俺の脚に巻き付いてくる。
 ずちゅっ、ぬちゅっ、ぐちゅっ、‥‥湿った音がいやらしく響く。そのたびに目の前の
美しいラミアは仰け反り、喘ぎ、腕を絡ませ、下半身全体で締め付けてくる。
「あ、はぁっ‥‥! いい、いいわ、上手よ‥‥ふふふ‥‥もっと突いて、奥まで‥‥
‥‥んぅっ、ああっ!!」
 どんなに感じていても余裕を見せつけてくるのがナイアさんだ。そしてその余裕を
押し破って悶えさせるのが俺の役目。‥‥そうしないと許してもらえない。
748住み込み弟子のとある一日 (8):2005/04/04(月) 23:52:09 ID:VkanxL3e
「っく、ああっ!! お願い、もっと強く! はぁっ‥‥んあっ!」
 そうは言っても下半身がぎっちりと巻き締められているので腰を使うにも上手くいかない。
「っは‥‥ナイア‥‥さん‥‥ちょっと俺の脚をゆるめて‥‥」
「あん‥‥しかたないわね‥‥」
 ちょっと残念そうな顔をしては見せるけど、俺の意図を汲んで下半身をほどいてくれる。
‥‥が、どうも膝から下は解放してくれないらしい。
「ふふふ‥‥せっかく捕まえたんだから、逃がさない。これで腰は動けるでしょ?
ほら、続けて。突きまくって――ああああっ!」
 言葉が終わらないうちに思いっきり腰を叩きつける。
 パンッパンッ、パンパンパン‥‥
「あうっ! んあっ、あっ、あっ、あはぁっ‥‥! いいわ、その調子‥‥んはぁっ!
イキそうでしょ‥‥っく、あ、‥‥がまん‥‥してよ‥‥! ふふ‥‥あ、ああぅっ!!」
「‥‥くうっ‥‥はぁっ‥‥ナイアさんこそ‥‥!」
 俺が腰を打ち付けるたびにそれに合わせて喘ぎ声をあげるナイアさん。じっとりと汗を
浮かべ、綺麗な眉根を寄せながら。肉の割れ目からはどんどん蜜が溢れてくる。引き抜き、
挿し込む時に聞こえる、じゅぶっじゅぶっという粘液質の音が徐々に大きくなってくる。
 ナイアさんが甲高く声を上げつつ突然身体をよじった。蛇身の力強い動きで、二人は
抱き合って繋がったまま横になり、あるいは上下が入れ替わり、絡み合い、互いに腰を
こすりつけながらベッドの上でのたうち回る。それでも俺は休みなくモノを突き立てる。
押し寄せてくる肉襞をかき分け、締め付けに耐え、ナイアさんの子宮口をずんずんと突く。
「あぁっ、あああっ!! だめ、す‥‥ごい、っくぅ‥‥!!」
 腕を絡ませ、大きな乳房を俺に押しつけ、ひたすらに喘ぐ。
 モノを締め付ける力が一層強くなり、抱きしめる爪が俺の背中に食い込み、巻き付く
下半身までがびくびくと震え出す。ナイアさんの上体が汗でぬるぬるになり、そこに
長い髪の毛が張り付いている。
749住み込み弟子のとある一日 (9):2005/04/04(月) 23:55:31 ID:VkanxL3e
「‥‥はぁっ、はぁっ、‥‥イっていいよナイアさん‥‥ほらっ!」
 ズンッ!
「ああ、くはぁっ! まだ、まだよ、もっと‥‥!」
 虚勢を張ってるけど限界なのは明らかだ。もう一押し!
「がまんしなくていい‥‥イけよ! 思いっきり狂え!!」
 ドスッッ!!
「あ、あああああああああぁぁぁ――っ!!!!」
 わざと乱暴な言葉と同時に思いっきり深く貫くと、その瞬間に彼女はものすごい絶叫とともに
背骨が折れんばかりに仰け反った。同時に蜜壺の締め付けも俺の限界を――
「っく――ナイアさん――!!」
 ドビュゥッ!!ドビュッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ‥‥!
 爆発する俺のモノ。
「あ、あつっ――そ、そんな、ああ‥‥っくぅぅ――!!!!!」
 膣内に溢れる刺激に耐えかね、立て続けに絶叫。今度は俺にしがみつき、すごい力で
抱きしめてくる。下半身も凄まじい力で締め上げられ――
「っぐぁっ!! ナ、ナイアさん離し――ぎゃあああああ!!!」

 * * * * *

 気が付くと俺は自分のベッドの上にいた。顔の上には心配そうな顔の師匠と、例によって
表情が読めないキダシュ医師。
「あれ――なんで先生が――いだだだだだだっっ!!!」
 起きあがろうとした瞬間、太ももから足首まで死にそうな激痛が走った。見ると脚に
鱗模様のアザが全面にできて、青紫色のすごいことになっている。‥‥こ、これはっ。
「むちゃをするでない。見たところ骨に異常はないが、しばらくは歩くのも大変じゃろうな。
丸一日は寝ておれ」
 先生は俺に向かってそういうと、今度は師匠に顔を向け、
「‥‥それにしてもナイア殿,一体なにをやったらこんなことになるですかな‥‥」
「‥‥ま、まぁ、その、『修行の一環』ってやつで‥‥」
 師匠は明後日の方を向きながら答える。心なしか顔が赤い。
750住み込み弟子のとある一日 (10):2005/04/04(月) 23:57:25 ID:VkanxL3e
「修行も結構ですがな、あんまり弟子にむちゃをさせるではありませんぞ。まぁ薬や治療は
必要なさそうですから、お代は次の仕入れの時にほんのちょっと色をつけといてくだされ。
では、お大事にな」
 先生を見送ると、師匠は俺の耳元に顔を近づけ、
「‥‥ちょっと気合が入り過ぎちゃって‥‥悪かったね。
でも、あんたが二回も連続でイかせてくれるからよ‥‥ふふ、ほんっとに気持ちよかった。
ケガが治ったらまたお願いするわ、ラート」
 甘い声でそう言うと、俺の頬に「ちゅっ」と軽いキス。そして店の方へと戻っていった。

――ま、今ので我慢しとくか。住み込み弟子も、案外悪くない。


(終)
751名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 23:59:56 ID:O82q8vNs
ロールミ-!ロールミー!
GJすぎますわ
752名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 00:01:25 ID:FUJDnwUG
師匠━━━( ゚∀゚ )━(∀゚ )━(゚  )━(  )━(  ゚)━( ゚∀)━( ゚∀゚ )━━━!!!!
超萌えた
GJ!

んで、↑の方のもだけど
こういう色々共存してる街っていいな、住みたい
753名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 00:24:29 ID:eOeACLU+
ちくしょう、ラートが羨ましすぎるぜw
エロエロスな話GJ!
754名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 02:56:41 ID:jQVirrZt
ロールミー!キタ━━━━━━\(゚∀゚)/━━━━━━ !!!!!
GJ!

映像は半角2次の人外スレの萌えラミアたんで想像しました
755名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 18:25:41 ID:NrXSesPM
>>745
> 「‥‥ベッドの上で『師匠』はやめろ、っていったでしょ‥‥」

これに萌えた。普段は師弟、ベッドの上では恋人ですか。
願わくば初めての時とか続編とかを希望。
756名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 21:46:50 ID:ZVGtp4zc
>>733
なんか書きたいことの整理ができてないような印象を持ったんだが、
自分だけか?
757名無しさん@ピンキー
なんか昨日電撃文庫のコーナーで本探してたら
「さえない若者が(人間以外の女の子とか別世界の女の子とかが現れて)
いきなりモテモテになる」って感じな本が2つもあって
もしや電撃hpのはこういうのだらけなのかなと思いつつも
俺も「さえない若者(ry」を描きたいなぁと