1 :
1:
えー、独立したスレを持った作品以外の、アフタヌーン総合ということで、
現在連載されている作品はもちろん、すでに終了した作品、季刊読みきりなどもこちらでお願いします。
2 :
1:05/01/05 21:26:41 ID:J4S3hHFQ
女神さまっ
もっけとか蟲師とかラブロマ等々。
結構、良さげな作品が多い。
特にもっけ!
瑞生と高津とか静流と有田とか!
寄生獣だと、新一と村野か
7 :
1:05/01/06 01:30:34 ID:vXuKeIqx
読みきりつうと
「 大 運 動 会 」
の事でつね?
保
保守!
11 :
名無しさん@ピンキー:05/01/07 03:06:08 ID:0IGZc/O0
あげ
「おおきく振りかぶって」スレ、落ちちゃったの?
あの職人さん光臨キボン。
ガンスミスキャッツ
もっけの有田って誰だっけ?
保
16 :
1:05/01/08 19:17:56 ID:dWWvaIWA
あげ
寄生獣なら村野より加奈のがいいな
18 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 17:24:38 ID:L/Fgh3CU
age
湧午とかワッハマンとか反町君とか菫画報とかキボン
無限の住人とかもネタありそうなんだけどな
菫画報はいいまんがだ。ようしおいちゃんひとつ書いてみようかな。
菫画報はいいまんがだ。ようしおいちゃんひとつ書いてみようかな。
菫画報はいいまんがだ。ようしおいちゃんひとつ書いてみようかな。
24 :
名無しさん@ピンキー:05/01/10 05:10:02 ID:8uOWA07S
田村とAは?
ヒシカ女史とか書きたいなぁ
需要がなさそうですが、とりあえず保守用に「ヨコハマ買い出し紀行」の書きかけ
を投下します。
カフェ・アルファに辿り着いた時、すでにアヤセとアルファはずぶ濡れだった。
「大丈夫ですか?今、おフロにお湯入れてますから…」
「あんか、すまねぇな。初めて会ったってぇのに、世話ぁかけちまって…」
アヤセは心底すまなそうに言った。
「気にしないで下さい、今日は良い物見せていただいたし。…あ、お風呂湧く前に、今温かい飲み物入れますね。何が良いですか?」
アルファが乾いたタオルを渡しながら、アヤセに尋ねる。
「あ〜…じゃあ、ホットミルクでお願いすんわ」
ありがたくタオルを受け取りながら、アヤセは嬉しそうに笑った。
今日初めて会った女の子、アルファ。
いや、厳密に言えば人間型ロボットなので、女の子という言葉はあてはまらないのかもしれない。
しかし共に過ごした今日の『個人的イベント』でのアルファの物の捉え方は、アヤセにとって十分人間の女の子と変わらない物だった。
「じゃあな」
と格好付けて別れたアヤセだったが、30分もたたず、にわかに天気が変わり雷雨になった。
周囲を見渡しても、雨宿り出来そうな建て物や遮蔽物はない。
急いでテントの準備をしていると、アルファがスクーターに乗って現れた。
「アヤセさん!良かったぁ…見つかって。ここじゃ危ないですよ、乗って下さい」
その瞬間、後ろで雷鳴が轟いた。とたんにアルファが頭をかかえてうずくまる。
見ると、その身体が震えていた。
「あんだえ?どうした?」
態度のおかしさに問うと、アルファは過去、スクーターに乗っていて雷に撃たれた事があると言う。
<自分も相当怖かっただろうに、わざわざここまで俺の事を心配して来たのか…>
アヤセはアルファのスクーターを運転し、このお人好しのロボットを家まで送る事にしたのだった。
「おまたせしました、ホットミルクです。…あっ」
寒さで手が震えていたせいだろう。アルファがホットミルクに添えたスプーンを落した。
急いで落ちたスプーンを取ろうとして、カップをテーブルの上に置き、身を屈める。
その置いたカップの不安定さに気付いたアヤセが、慌てて手を延ばしたが間に合わなかった。
ホットミルクをアルファが頭からかぶる。後を追うように床に転がるカップ。
沈黙が広がった。アルファの顔が、お客さんを前にした失態で真っ赤に染まる。
一方、アヤセは目のやり場に困った。白い液体で顔から胸まで汚されたアルファ。
一瞬沸き上がった自分の妄想で、この女の子を穢してしまった。
「熱くねぇか?汚れちまったし、風邪引いちまうだろうから、先ぃ風呂入んな」
ちょっと怒った顔で、アヤセは言った。
「あっ、いえ、大丈夫です!私は風邪引かないですし、先にアヤセさん入って下さい」
押し問答の末、結局アヤセが折れ、先に風呂に入る事になった。
<どうしよう…ミルク飲んじゃった>
アルファは零れたミルクを片付けながら悩んだ。実はアルファは動物性蛋白質が苦手だ。
ココネの話だと、ロボットでも動物蛋白の消化に無理はなく、どうやら自分だけの癖らしい。
<前に試した時と同じか少ないほどだし、コーヒーで薄めれば大丈夫かも>
そう考えたアルファはコーヒーを入れ、急いで大量に飲んだ。
<うん。なんか大丈夫みたい>
ほっとした。さすがに、今日知り合ったばかりのアヤセの前で、これ以上の失態は見せられない。
しかし暫くすると、やはり身体が痺れる様にじんじんして来た。
<……やっぱ、駄目みたい>
「おまたせしやした。お風呂、次どうぞ」
後ろからアヤセに声をかけられ、アルファはビクリと飛び上がった。
「どうした?」
「い…いえいえ、なんでもないです。…それじゃ、私もおフロ入って来ます」
アルファは真っ赤な顔で震えながら、後ずさる。
アヤセはちょっと心配になった。精密な作りだから、雷雨は体に悪かったのではなかろうか。
少したって、脱衣所からドサリと鈍い音がし、アヤセは驚いて立ち上がった。
風呂場の前まで行くが、さすがにいきなりアコーディオンカーテンを開けるのは躊躇われる。
「あんだえー、アルファさん。でぇじょうぶかぁ?」
声をかけるが、返事が無い。
嫌な予感がしてアヤセはカーテンを開いた。そこには、全裸で震えながら倒れているアルファがいた。
抱き起こすと身体が冷えている。アヤセは急いで風呂桶のフタを取り、アルファの身体を沈めた。
「アルファさん、アルファさん!」
頬を叩くが、アルファは呻くだけだ。手を離すと、そのまま身体が浴槽に沈みそうになる。
しかたなくアヤセは服を脱いで脱衣所に投げ捨てると、アルファと一緒に浴槽に入った。
後ろから、その身体が沈まぬ様抱きかかえる。まだひんやりとその身は冷たい。
「ん……う…」
真っ赤な顔でアルファが身悶えた。ゾクリ、とアヤセの体の芯が反応する。
<何を考えてるんだ。具合の悪い女の子相手に…>
「あの……アヤセさ…」
「おお、気が付いたかアルファさん。すまなかったけど、アンタの体支える為に、一緒に風呂ぉ入っちまった」
振り返ったアルファの目の縁が赤くうるんでいる。アヤセは必死に目をそらす。
「…んうっ!…ぁ…」
アルファの息が荒くなって来た。まるで、アヤセを誘うように。
「…ぅ。…わ、わたし…駄目…なんです…動物性蛋白質…。体が…痺れて…はぁっ!…」
背中でアヤセの胸が擦れたのが刺激になったようだ。アルファが甘い声を洩らした。
その声に、アヤセの理性の絲が千切れた。後ろからアルファの胸を揉みしだく。
「…ひゃあぁぁぁん!…ああっ…だめぇ…変に…変になっちゃう…」
以上です。まだここまでしか書けてなくて、すまない。
他の職人さん、豚切り気にしないでどんどん投下願います。
漏れも、続き書けたらまたお邪魔します。
古い話だが、勇午の横流し軍人には本懐を遂げさせてやりたかった
>>31 本懐はここであなたが遂げさせてやればいいのではないだろうか尿意デマイオ
天狗党で描いて
スズキで書いて
やっぱもっけかな、と
やっぱほしのこえかな、と
ほしゅ
タカヒロ×マッキ萌え
38 :
名無しさん@ピンキー:05/01/20 23:23:37 ID:qU79VfqL
試験対策したら負けかなと思っている
即死はしなかったみたいだが
即死しなかっただけって感じだな
40 :
名無しさん@ピンキー:05/01/21 20:36:19 ID:J4S3hHFQ
huteiki age
一応保守っとく
落ちた振りパロスレのログあるけど
SSだけでも転載する?
作者様が嫌がるかもしれんが
同じエロパロ板内でもやっぱ無断転載は失礼なんじゃないか?
やっぱり?
じゃあ大事にしまっておく(*´ω`)
44 :
名無しさん@ピンキー:05/02/02 11:41:27 ID:CYouMi6K
「そんな奴ァいねえ!!」でエロ書ける勇者求む。
一応保守〜
保守
おおきく/振りかぶって。田島とマネジで微エロ。
*********************************************
なぜ、頷いちゃったんだろう。
イヤだって言ったら、田島君はわかってくれたと思う。
それより、そんなふざけたこと言わないでって、怒って見せたらよかった。
怒るのが当たり前だもん。
馬鹿じゃない!? って、聞いた瞬間、心の中では思ったもん。
なのに、なんで頷いちゃったんだろう?
自分の気持ちが一番わかんないよ。
「なあ、よく見えないよ。もっとスカートあげて」
言われて、たくし上げてたスカートをほんの少し、本当に少しだけ、持ち上げる。
部室兼倉庫の中は、蛍光灯がふたつだけ。
そのうち一つはチカチカうるさく瞬いていて、いつもなら鬱陶しいぐらいですむんだけど、今日はなんかムカツク。
頭がくらくらするのは、このチカチカうるさい蛍光灯のせい?
「さわっちゃダメ?」
「ダメ、見るだけ」
あたしの声は、情けなくなるぐらい震えているのに、田島君はいつもと変わらず、平然。
「けちだなぁ」
ううん、いつもより図々しいかも。
練習もミーティングもとっくに終わって。
後は鍵閉めて帰るだけだったのに。
みんなと一緒に帰ったはずの田島君が、話しがあるからと戻ってきて。
少しドキッとしたんだよ。
女の子だもん。
憧れるよ。「告白」。
それなのに、田島君は言ったの。
あのいつもの明るい口調で、「スカートの中見せて」って。
「毎晩さ、俺おかしくなりそうなんだ」
あまりにあまりの問題発言に、ぽかんとしている私の前で、田島君は憮然とした表情で言い募る。
「チンコこすってるとさ。一番いいときに、必ずあんたの顔が浮かぶんだ。そうするとさ、なんかもうすぐに勃起しちゃってさ。拙いんだよ」
なにが拙いのか、わけわかんないよ。
「俺、もともと毎晩やんないとダメなんだけどさ。なんつーか、いまやりすぎで。
今日も腰が決まんなくて、打ってもいつもみたいに狙ったとおりにいかねえし、ミットかぶって座ってるとさ、立ち上がる時ふらつくし。あんたのせいだと思うんだよね。」
そ、そ、それって、田島君の事情でしょう!?
なんで、私のせいになるの?
「でさ、ものは相談。見せて」
「な、な、な、な、なんで?」
「決定打に欠けてるんだと思うんだ。だから、ついついやりすぎちゃんじゃないかって」
勝手にやってろと、怒鳴るはずだった。
怒鳴るはずだったのに、………じっと見つめてくる目がね、凄い真剣で。
なんか、きらきらしてて、無邪気で、それで…………。
ほだされちゃった、馬鹿な私は、ふるふる震える手で、スカートの端を握り締め、自らまくっているわけで………。
こ、これも、マネージャーとして、仕方ないことで・……。
なんて、自分に言い訳して、どうするの?
「いい匂いがする……」
立ってる私の目の前で、跪いてスカートの中を覗き込んでる田島君は、突然そんなことを言った。
「やめて、匂い嗅がないで」
「別に嗅いでないよ。匂ってくるんだもんしょうがないじゃん。嗅ぐってのは、こうやんの」
「あ!」
思わず変な声が出ちゃった。
だって、田島君。いきなり鼻をくっつけるんだもん。
あ、あ、あ、あそこにっ!
「やめてっ!! 見るだけって言った!」
「へ?」
「田島君言った。見るだけだって」
「なんだよ。泣くなよ」
「泣いてない!」
「泣きそうな声じゃん」
「泣きそうかもしんないけど、泣いてない!」
「わかったよ。泣いてないよ。これでいいか?」
「いいもなにも、もういいでしょ?」
「よくない」
「だって、もう見たじゃない」
「見たけどさ。マネジのパンツ、白じゃないんだもんな。ずっこいよ」
「ずっこいって。私が好きなパ……下着はいて、なんでずっこいなんて言われなきゃいけないのよ」
「俺、篠岡は絶対白だと思ってたんだ。白か花柄。それなのに縦縞なんだもんな」
「縦縞なんていわないで。ストライプって言ってよ」
もう馬鹿みたい。
私、スカートの端握り締めたまんま、なに言ってんだろう。
「もう、おしまい!」
我慢の限界。スカートから手を離した。
そしたら、パサッて音がして、田島君の頭の上に落ちた。
なんか凄くヤラシイ感じがして、一歩うしろにあとずさったら、田島君の手が、私の太ももの後ろに回って。
顔が、ぐいって感じで押し付けられて。
その拍子に、一番感じる床らに、田島君の鼻がこすれて、私また変な声出しちゃった。
「あん……」
「濡れてる」
「いやっ」
そんなとこで喋んないで。田島君の息が、………くすぐったい。
「パンツ、凄く濡れてる」
鼻で、……あそこを……つんつん突付きながら、田島君が嬉しそうに言う。
「こっちなんかびっしょり」
空いてたほうの手で、布が二重になっている辺りをさわってくる。
見るだけって約束だったはずなのに。
文句を言おうにも、胸が震えて言葉なんてでてこない。
逃がさないって後ろに回っていた手は、お尻を掴んでいる。
「どこもかしこも、柔らかいのな」
ため息混じりに、そんなことを言う。
ショーツの脇から、指が入ってきた。
「ひゃー、ぬるぬる」
鼻でつついていた辺りに熱くて濡れた感触。
「やめて」
ようやく声がでた。
「ねえ、もう少し足を開いてよ」
「いや」って言いながら、私、なんで言われたとおりにしてるの?
ああ、田島君の指が、私の一番大事なところをゆっくり上下に撫でている。
ク、クリトリス、ショーツの上から舐められてる。
気持悪い。
ナメクジ、それも凄く熱いナメクジが這ってるみたい。
そのうち、ナメクジは固くなって、しつこいぐらいに刺激する。
足ががくがく震えた。
立ってられないの。
何かにしがみつかないと立ってられないの。
私、身体中から力が抜けてくみたいで、田島君の方に手を置いて、震える体を支えていた。
なんか、悔しくて、悲しい。
だって、田島君にしてみれば、女の子だったら誰でもいいわけで。
それなのに、こんなに感じてる私は、情けないし、みっともないし、……悲しいし。
「感じてる?」
スカートのなかで、くぐもった声が尋ねてる。
でも、答えられるはずがない。
「嬉しいな。なぁんか、俺、幸せ」
爽やかな口調でそんなことを言いながら、遠慮を知らない田島君の、後ろに回っていた手が、私のショーツを引きおろす。
それは、あっという間の出来事で。
太ももの真中辺りまで、ショーツがずり下がった状態で、私は………エッチな声を出していた。
「あっ、……ダメ……それ……、イヤっ………。ふっ・・…ン」
クリトリスをしゃぶられて、腰から下が、もう自分のものじゃないみたい。
気持いいの。
信じられないぐらい、気持ちいいの。
指がね、私のあそこを行ったり来たりして、そのうちそれが一箇所に止まって。
「入れていい?」
いいも悪いも言う前に、入ってきた。
いままでタンポンは入れたことがあるけど、自分でも恐くてできなかったのに。
田島君の指が。
「熱い。それにスッゲーエ、気持いい。トロトロ。ここにチンコ入れたら、どんな感じかな?」
そんなの、そんなの、しらないっ!
そんなの、いまはどうだっていい。
それより。
田島君は、ゆっくりと指を引き、また押し込んだ。
クリトリスに吸い付いて、舌で嬲る。
「あっん、あぁ………もうダメ、ぁっ、もう…………」
じゅるって音を立てて、田島君が強くクリトリスを吸い上げた。
その瞬間、私の頭の中は真っ白になって、身体中を電気が走りぬけたようになって。
へたへたって感じで膝から崩れる。
そんな私を、田島君が抱きとめてくれた。
彼に抱き締められて、私の身体が余韻に震えた。
びくっ、びくって、痙攣するみたいに、震えた。
「気持ちよかった?」
にこにこ笑いながら聞いてくる。
チカチカ点滅する蛍光灯が照らし出す、田島君の口元はてらてらと濡れていた。
思わず、ごしごしって、両手で、彼の口元を拭っていた。
「明日は、白いパンツね」
なにを言っているの、この人は?
「あ、言っとくけど。俺以外の人間に見せたら、死刑ね」
死刑って、死刑って、小学生でも言わないよ。そんなこと。
「俺、浮気とか許せないから」
浮気って、一体なにを言ってるの?
「篠岡も俺のこと好きだとは思わなかったからさ。横っ面はったおされる覚悟だったんだけどね」
「え? 好きって?」
「今日から、俺たち恋人同士な」
「なんで? 田島君、そんなことひとことも………」
田島君が、きょとんとした顔で、私のことを見つめている。
「あれ、言わなかった? 射精するときマネジの顔が浮かぶって」
「それは言ったけど」
「だから、そういうことじゃん。それに篠岡、誰にもこういうことさせるタイプじゃないだろ。それなら、そういうことじゃん」
そういうことって、こういうことって、あれ? そうなの? もしかして?
「明日は、白。OK?」
私、また頷いてた。
神発見。
GJ!
神キタ━(゚∀゚)━!!
激しく(;´Д`)ハァハァ
ホス
神社のスメメもお願いします。
保守
59 :
名無しさん@ピンキー:05/03/05 00:30:07 ID:OXVU1OFJ
栄光を取り戻すためにあげてみる
60 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 12:50:53 ID:x6RbEFEm
そして上げるぼく
蟲師のギンコ×淡幽で書こうとしたらエロに辿り着けません。
エロの神様降りてきてくれ・・・。
63 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/25(金) 09:45:44 ID:cJamotA/
>>62 !(ピコーン) それだっ
と思った次の瞬間、王蟲の触手を想像・・・・俺ってダメ人間だ。
虫師はシチュの練りがいがありそうな作品だな
ホシュ
まだあったのか
ん
オオ才辰リのSS読みたいなあ。801じゃなくて。
桃を夜のおかずにしようと試みてしまったorzな花、とか。
if〜マネヂのブラ透けに気づいてしまったら〜誰誰編、とか。
ほのぼの微工口くらいのを希望…
69 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 13:22:31 ID:o8ZNUMF6
あえてここで「そんな奴〜」のssを持ってくる猛者は居ないものか…
なっちー×今日子あたりで…
70 :
ウヒ:2005/04/16(土) 05:10:00 ID:9I+K1PLm
「ットライク!バッターアウト!」
また一つ三橋君がアウトをとった。
私は野球にはあまり詳しくないのだけれど、小さくガッツポーズをつくり田島君達と頷きあう三橋君の様子に、どこか高揚している自分に気付く。
まわりの皆が熱狂するなかで、じっと三橋君を見つめる私に、クラスメイトの一人が声を掛けてきた。
「…さん、今のでツーアウトだよ。次の人がアウトになったらウチの勝ちだね!」
彼女は、野球はよくわからないと言った私に、ときおり声を掛けて状況を説明してくれる。
彼女の説明によると、後攻の学校が勝っている時は、九回の表が終わった時点で試合終了ということらしい。
もうすぐ三橋君の投げる姿が見れなくなる、そう思うとすこし心が乱れた。
話している間にも、幾度か頷いた三橋君は、ちいさく振りかぶってボールを投げる。
相手のバッターは動かず、ボールは小気味よい音をたてて受けとめられた。
相手の高校のピッチャーと比べて、三橋君のボールはそんなに速くないように見える。
それなのに、三橋君はなかなか点をとられない。
そのことを隣の女の子に聞くと、阿部君のリードがいいからじゃないかな、と答えてくれた。
それにしても、狙ったところにそうそう投げられるものだろうかとも思うのだが、声援を送る彼女にさらに問い掛けるのも気がひけて、三橋君の姿に集中する。
教室にいる時と違って、グラウンドの真ん中に立っている三橋君には、どこか凄味のようなものがある。
なんというか、いるべき場所にいる、そんな感じがする。
緩く弧を描いたボールが阿部君に届く前に、キンッという音が聞こえ、皆が息を飲む。
視線を伸ばした先で、田島君が軽く屈んでボールを受けとめている。
必死で走るバッターよりも早く、ボールが一塁に届いた。
審判の声は私達の歓声に打ち消され、大声に驚いたのかビクッと反応した三橋君がオドオドと辺りを見渡すような動きをする。
真っ先に駆け寄ってきた田島君が三橋君の背中を叩き、グラウンドにいる皆が集まっていく。
三橋君はすこし照れたような、でも嬉しそうな顔をして言葉を交わしている。
71 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/16(土) 06:51:12 ID:9I+K1PLm
コロコロと表情を変える教室での三橋君を見ているのはなかなか楽しいのだが、
私は三橋君を見つめる自分の目が、それまでの、楽しむような視線とは違った熱を帯びていることに気付いていた。
これから教室で、三橋君と今までどおり話せるだろうか。
熱狂する観客席で、一人静かにそんなことを考えていた。
翌月曜日、私は普段よりも早く起き、シャワーを浴び、少し長めに鏡の前にいた。
にきびなんて出来ていないだろうか、昨日カットしてもらった髪型は変じゃないだろうか。
部屋に戻り、夜の内に準備しておいた下着を手に取る。
勝負下着なんてつもりはないけれど、昨日買ってきた可愛い下着は、少し派手目で、今の気分にあっている気がした。
身につけて部屋の鏡に向かってポーズをとってみる。
器が替われば中身だって変わるもの。
相談したショップのお姉さんの言葉どおり、なんだか昨日よりも自信ありげで、可愛くみえる。
三橋君のように小さくガッツポーズをつくって気合いを入れてみた。
制服に着替え、コンタクトをはめ、階段を下りていく。
一体どうしたのと驚く両親に、エヘヘッと笑って朝ご飯を平らげる。
ゆっくり食べなさいと怒られたけれど、気にしてはいられない。
今日はお化粧もしなくてはいけない。
もう一度顔を洗って、歯を磨いて、薄くルージュをひく。
十五歳ならこれで十分、と言われたけれど、本当だろうか。
なんとなく不安になったけれど、鏡に映った笑顔は結構可愛かった。
鞄を引っ掴むと元気良くいってきますと言って家を飛び出した。
学校まで十五分、昨日憶えた応援歌を口ずさみながら、さくさくと歩いていく。
覗き込んだグラウンドにはもう野球部の姿はない。
すでに教室に着いているのだろうか。
高揚していた心が、不意に緊張してくる。
なんて声を掛けよう。
声を掛けたら返事してくれるだろうか。
不安に思いながら考えていると、聞き覚えのある声がしてきた。
田島君達だ。
どうやら野球部の皆で話しているらしい。
三橋君もいるだろうか。
爆発しそうな心臓の鼓動を感じながら、思い切って角を曲がる。
なるたる物誰か書いてくれ
オオ振りまってました!楽しみにしています
振りキタッ!続き楽しみにしてます。
振りといえば
榛菜+(v→)家具山
↓vv
鈴音
という絡み(武蔵野3p)が見たいと思ってしまった私はどうすれば…
鈴音抜きなら勿論おとなしくすみやかに数字の巣に帰るのですが…
榛の妄想オチでもいいんです…!タイガと別れた設定の涼根と榛の絡みが見てみたい…!←まだ言うか(腐死)
でも言ったらスキーリしました。スミマセン。ROM専に戻ります…
71でサゲ忘れた…
続きはしばらく空くと思います。
次までには女の子の名前を考えておきます…
76 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 21:01:39 ID:6ggplpqy
むげにんのエロパロキボンヌ。
どうあたんハアハア。むげにんだけの板ってないのかな・・・?
板はない、板はな
そういえば、今月のおお振りにSS映えしそうなキャラが。
確か三橋の従姉妹だっけ?
>78
そうだ、るりちゃんだっ!
80 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:16:56 ID:cCYR0jAL
>77
専用の板はないけど、どこかの板にのってるってこと?
>80
むげにん板はないが
むげにんスレならあるかも、て事だろ
それとお前sageろ
振りSS、続きが気になる…気長に待ってますよん
もっけのSSみてぇー!
今月、げんしけん、おお振りが凄いな。
るりるりのぬぎっに加え
歩さんの着替えとラブ□マのみかんにも萌えました
6文のはらりにはそれほとど萌えませんでしたが土反田くんには萌えました。
女体化した三/橋が止むを得ずル/リを頼る話、TSスレでリクエストしてみるしかないかな…?
今度逝ってきます
無限の住人が読みたい。
凛が寝てる卍にご褒美キスをした後、実は起きていた卍に押し倒されるようなヤツ
しゅちゅは浮かぶんだけど文才がなあ・・・。
無限の住人は勇気いる。誰か書いてくれねーかな。
ていうか>87書いてくれ。
89 :
87:2005/06/17(金) 21:16:52 ID:aoEw8suS
>>88 じゃあ、へたなりに書いて見る。
ちょい待ってて
おおラッキー!言ってみるもんだな。
期待期待。
ラブやんのサブと萌ちゃんのほのぼのHキボン
92 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 02:03:49 ID:AFBU/9tc
無限の住人を書いてくれる人がいると聞き付けて飛んできますた
楽しみにしてるでヤンす
僕のミギーも楽しみだといってるでヤンす
94 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 21:58:06 ID:Wr7rm3IY
age
シンイチパーンチ!
97 :
87:2005/07/06(水) 22:01:02 ID:r/lyBsMX
卍×凛を書いてみると言ってた87です。
和装でのセクースの仕方が分からなかったので手間取ってました。
ただ今、作成中で今週末には何とか形にしたいと思います。
すみません、もうちょっと待ってください。
おほ。着物の描写に手間を掛けるとは、なかなか……。
まあそう焦らず気長にいかれたし。座して待つ。
99 :
87:2005/07/10(日) 00:03:08 ID:8RbP/itK
仕事が詰まって中々手を付けられず・・・。
途中までですみません。
「少しぐらいご褒美をちょうだいよ・・・」
寝てる万時の胸に手を置きそっとに口付ける。
熟睡してる時は何をしたって起きない、だから大丈夫と離れようとした。
がしっ
凛の後頭部をごつごつとした無骨な手が押さえつけた。
「んっん、んむむ…」
口内に舌を這わせながら、じたばた暴れる手をひっつかむとあっという間に体勢を逆転させる。
驚き固まる少女の上で男はにたりと笑う。
「ガキだガキだと思っていたが、男の寝込みを襲うなんざお前も随分と」
「子供じゃないわよ!アタシだって立派な大人なんだからっ」
「…ほおーお」
売り言葉に買い言葉、剣呑な様子の万時にしまったと思ったがもう遅い。
襟元を大きくはだけられ首筋から耳朶に口付けられる。
抵抗するもがっしりと抑え込まれいて身動きすら取れない。
「まっ卍さん、卍さんっ!ちょっとちょっとってば!!」
「…なんだうるせェな、褒美が欲しいんだろ?」
「それは、だって、その…アレよ…」
「ああ?なんだもうアレが欲しいってのか?・・・んなに急ぐこたあェだろ、褒美なんだしよ」
するりと肌蹴た襟元から手を差し込み、乳房を弄る。
熟す一歩手前のやや小ぶりなそれを揉み解すように、柔らかくこね回していく。
「や、やだ卍さん・・・やめ・・・・あ、ああっ!」
乳房の先端を指の腹で撫で擦り、弾き、摘む、男の行為に答えるかのように先端部が硬く突起していった。
まるで、もっと触れてほしいと言っているかのようだ。
卍は捕まえていた凛の両手を開放すると、空いた手を凛の頭の後ろに回しゆっくり起こしてやった。
するりと襟元を落とすと目に入るのは、真っ白ですべらかな肌、くっきりと浮き出た鎖骨、なだらかな曲線を
描く首筋から肩口。卍は僅かに目を細めた。
あの加賀での苦行は、若く健康的な少女の体に何の遜色も与えなかったかのようだ。
凛は黙ったまま卍の胸元に顔を寄せた、縋り付いた手が小刻みに震えてるのがわかる。
102 :
87 :2005/07/10(日) 00:09:55 ID:hVoWChM3
続きます。ごめんなさい。
むげにんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!
すごくイイ!続き楽しみにしてます
約束を守る87は真の漢。
期待。超期待。
まったく、良い所で止めおって。
105 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:59:31 ID:nzwnD2uY
保守
キワどい所だがラブやんのみのっちヒデヒコなどを思案中・・・。
大合作みたいな事は可能でしょうかね?
卍の続きは〜?
>>87 りんがかわいいー!そして卍さんがオヤジやw
続き気長にお待ちしております。
111 :
87 :2005/08/13(土) 23:25:56 ID:L6Vchqnx
中途半端に投げっぱなしですみません。
○ートン2005を入れたらPCが調子悪くなって初期化するハメになりました・・・。
続きも書いておりますが、文才無いので中々進まないです。
でも、せっかくなんで頑張って最後まで書きますよ〜。
生存報告だけで申し訳ないですが、まったり待っててくださいね。
>>111 恐怖のノートン先生初期化…。お悔やみ申し上げまする…。
まったり待ちます。個人的にりんちゃんの「アレよ」に萌えました。
気長に待ってんよー。
保守。
むげんにん期待保守
むげにんをのんびりまつ。
…エデン読まなくなったなー。
むげにん来てた!
わっほーいw
117 :
87 :2005/09/10(土) 18:47:02 ID:EDTsAtrY
お久しぶりです87です。
支援してくれてありがとうございます。
どうもPCの調子が悪くバックアップ取れません・・・。
このままPCがお陀仏になっても困るので、途中までですが書上げた所まで投下します。
頭の中にはオチまで入ってるんですが中々文章に出来ないのが辛いです。
出来る事なら、誰かにカチ割った頭の中覗いて貰って代筆して欲しい〜
続きは、ぼちぼち書きますのでどうぞ何か他の事で盛り上がってくださいっ。
ちなみに私はアフタ買ってません、たま〜に漫喫で読むくらいです。
(さてどうしたモンか…)
卍としては、大人ぶった凛の行為をからかうつもりっだったはずである。
体つきは発展途上だが肌の感触は中々に良いと言える。
しかし花街の女たちの中には凛よりはるかに良い肢体の女や年若もいるだろう。
女が欲しければそういった所に行けばよいだけだ。
(なにやってんだ己は、こんな青くせェ小娘相手に…尻でも叩いて冗談だって言いやァ済むもんを)
一方、凛はこの突然の状況にとまどい、混乱していた。
こんなつもり無かったのにいぃーいっ!というのが正直のところだろう。
卍の胸に縋り付き手の震えを自覚する。
(もう子供扱いなんてイヤだ!何の為にこの人と離れて加賀まで行ったのかわからなくなる…)
もう護られるだけの子供なんて真っ平だった。
(よしっ!)
震える手にぐっと力を込める。凛は顔を上げると卍の唇に自分の唇を押し付けた。
かつん!と歯が当たる。
不慣れな口付けに思わず卍は噴出した。
「・・・・・」
「クックックク・・・お前…本当に面白い女だな。まあ、お前の決意は分かった」
凛の顔に手を添えると口付ける。
ぶつけた歯で傷つけたのか凛の唇は少し血の味がした。
ゆっくりと舐め取り舌を差し入れ、存分に唇を味わう。
緊張でガチガチになった凛の体を抱き留めながら卍は帯を解いていった。
衣擦れの音をさせながら、意外なほどの器用さで着物を剥ぐ。
幾重もの布を取り払い現れた、白い裸身からは子供のような乳臭さも匂い立つ女の色香もなく
その年齢独特の未完成の美しさと艶かしさがあった。
白い小ぶりな乳房にある薄い桜色の突起が呼吸に合わせて揺れている。
(思ったより細いな・・・こんなほそっこい体でよくもまあ無事に帰ってこれたモンだ・・・)
しばし、凛の体を眺めていると恥らうように身を捩った。
卍はその仕草に口の端で笑うと再び凛に口付ける。
大きな無骨な掌が柔らかな肌を撫で廻し、首筋から鎖骨にかけて口付け吸い付いた。
鮮やかに付いた赤い痕が、まるで新雪に落とした鮮血のようだ。
卍はぎくりと一瞬体が強張った。
まるで、凛を斬り付けたかのような錯覚に陥ったのだ。
強張った顔のまま、ゆっくりと凛の顔を見下ろした。
見下ろされた少女は、ほんのり頬を染めながら照れたように笑い返した。
ふっと卍の表情が和らぎ、凛の胸元に顔を埋める。
一つしかない瞳を閉じると、柔らかな腕にきゅっと抱きしめられた。
抱きしめられたまま凛の腕をゆっくりと撫でる。
撫で上げられる感触にうっとりと目をつぶりながら凛が云う。
「卍さん私ね、加賀でずっと卍さんの事考えてたよ。教えた貰った食料確保の仕方とか、
こんな時どうするんだろーうとか。ふふ、勝手に一人で行ったくせに随分だよね。」
「・・・・・・・どうせまたぴいぴい泣いてたんだろう」
「えへへっ」
(・・・まいった・・・・・。バカでガキで無鉄砲で甘ちゃんで、すぐぴいぴい泣きやがる・・・
その癖になんか妙に強ェえんだよコイツ・・・・仇討ちなんつー血生癖ェことやってんのに、
ああも無邪気に笑えるなんざ反則だよな・・・・)
傷つけ奪うのではなく与えようと思った。
(こいつも褒美が欲しいって言ってたんだしな)
つつつと指先で乳房の周りを滑らし乳房を揉み解すように持ち上げる。
柔らかくすべらかな感触を楽しむように―先端に触れぬよう―揉みしだく。
乳房を掴み、薄い桜色の乳輪そって舌先を這わした。
がっしりと乳房を掌で包み込み、指先でぶっくりと膨れ上がった先端を弾く。
「ああぁん!」
自分の声に驚いたのか凛は、ばっと勢い良く口元を押さえる。
「何やってんだ?誰もこんなとこなんざ来やしねェよ」
「・・・だって、変・・・じゃない?」
「何がだよ」
「こ、声が・・・」
「・・・・・・・・・・・」
真っ赤な頬で困り顔の凛を見下ろすと、万時はニヤリと意地悪そうに笑った。
「ま、いつまで抑えられるかね〜」
きゅっと乳首と摘むとビクンと面白いくらいに凛は反応した。
「ま、卍さん・・・意地悪だ・・・絶対楽しんでるうーぅ」
「ああ? お前そんな当たり前の事訊くな、楽しいに決まってるだろうが」
半笑いで言い切ると、万次は両手で乳房を優しく揉みしだく。
掌にすっぽり入る、やわらかな張りのある乳房が万次の意思で形を変える。
つんと尖った突起に触れると凛の篭った声が聞こえる。
そのまま指先で乳首を押しつぶし、クリクリと回すように撫で回す。
唇で乳首を挟み舌で転がすように思う存分舐め回し、軽く吸い上げた。
左右同時の攻めに、凛の押さえ込んだ手の隙間から嬌声が漏れ、殊更万次の行為を煽った。
ゆっくりと万次の舌が動き胸部から下降し下腹部で止まる。
「!」
凛の下腹にある治りかけた傷跡を確認するように掌で撫でる。
「おまえ、これ刀傷か?」
万次の硬い声が聞こえ、凛は口を塞いでいた手を離し答えた。
「え? ああ・・・ちょっと関所越えの時に必要で付けたの」
「・・・・・・・・・・・関所越えに必要だってのか? これがか・・・?」
「うん、あのね・・・」
「いや、いい。あとで訊く」
凛の話を強引に終わらせると、凛の下腹に付いた傷跡をゆっくりと舐めはじめた。
万次の体を修復する蟲のように傷跡の上で舌が蠢く。
白い肌の上に付いた傷跡に唾液がぬらぬらと白く光かる。中々に艶かしい有様だ。
「はうっ・・・は、はあああん」
万次に肩に掴っていた凛の手に次第に力が篭る。
するりと万次の手が下腹部の茂みに潜った。
しっとりと濡れたそこに触れると、ビクっと凛の体が跳ね上がった。
「ああっ!」
ゆっくり弄り、溢れ出る蜜壷に指をそっと差し込んだ。
「い、いたっ!痛い」
第一間接程しか差し入れていないのに、凛の痛みの訴えに慌てて指を抜く。
突然の痛みに緊張した体を解きほぐすように凛の腰を抱きしめる。
太股を撫でつつ下腹に口付けた。
太股の外側から内側に、足の付け根へと揉むように撫で付ける。
掌全体でなだらかな丘を擦りながら、ゆっくりと茂みに下りていく。
中心部を避け、柔らかなひだに触れる。
ひくひくと生き物のように震えるそこを力をいれず繊細な力加減で弄った。
「どうだ、痛ェか?」
「あ、あふぅん・・・そ、こは・・・だ、だい、じょう、ぶ・・・・ああ」
凛は以前、名前も忘れたいけ好かない侍に、足で面白半分にそこを嬲られた事もあった。
あの時は怒りと胸糞悪い気分でしかなかったが、今は心も体も甘美な痺れに十二分に酔い
喜びで溢れていた。
(やっぱり私、卍さんが好きなんだ)
途端に胸に熱いものが込み上げて、瞼から一筋の透明な雫が溢れて落ちた。
万次は、凛の淡い叢を掻き分け、小さな芽を捕らえた。
傷つけないよう指先で優しく触れる。
「んん・・・あああっ・・・・・卍さん、そこは・・・だめ、だよ」
「何云ってんだ・・・ここがイイんだろ?」
「ええ?・・・だって、ちょっと・・・うう」
溢れ出る蜜を指に絡ませ、ゆっくりと柔らかなひだや小さな芽を掻き回していく。
行為に反応してびくびく震える体が、波に揺れる頼りげな小船のようだ
でかい波も巧く舵取りをして越えさせてやろうと万次は思う。
ぴちゃぴちゃと音をさせながら次第に激しさを増す行為に、凛の呼吸も更に荒くなる。
下半身がとろける様な感覚に万次に縋り付いた。
片手で抱きしめつつ、唇や舌先で乳房を嬲る。
どろどろに溶けた下半身からは、とめどなく溢れ出る液体が万時の掌に流れ出ていた。
「ううん・・ああ・・・・ああぁあん・・・卍さん卍さぁん・・・」
「大丈夫だ・・・怖いならしがみついてろ。」
思う存分弄られ赤く色づいた乳首を軽く歯を立て舌先で突付く。
同時に秘所を指二本で円を描くように撫で回わした。
跳ね上がる腰を押さえつけ、掌でしこって来た部分を重点的にかき回す。
右の乳房を掴み揉み上げ、左側の乳首を強く吸い上げた途端に凛の体が大きくうねり、悲鳴のような声を上げた。
びくびくと痙攣する体を抱きしめ、ゆっくりとあやす様に背中をポンポンと叩いた。
頬や体が薄く桃色に染まり、唇には鮮やかに紅い花が咲く。
苦しげに吐く息は熱く、閉じられた長い睫は涙で潤んでいた。
ふん、こいつもこんな顔するんだな、などと思いながら万次が見ていると、ぱっと凛は顔をそらした。
「・・・顔、見ないでよぉ・・・恥ずかしい」
「見るなってお前・・・今更なに云ってんだ」
がりがりと頭をかきながら万次が云う。
「なあ、凛・・・」
凛が万次に顔を向けた。
「確認しておきてェんだが・・・・このまんま最後まで続けるつもりなら、これから先はお前には
ちっと辛ェ事になると思う。 おまえがイヤならここで止めてやってもいいが・・・」
万次は座りなおして凛の顔を見据え云った。
「・・・で、どうする? 」
凛は黙ってコクンと頷いた。
122 :
87:2005/09/10(土) 18:54:24 ID:EDTsAtrY
つづきます。
しばしお待ちをw
ネ申キター!
やったー!お待ち申し上げておりましたー。
りんちゃんのリアクションが、初々しくて可愛いー。
万次さんが、何気にやさしいのに、ニヤリw。
パソの状態は、恐怖ですね…。
続きのんびり待っております。
破唖破唖・・・
下から何番目だったぞ。保守。
127 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/24(土) 17:28:07 ID:05SSBn6L
いっその事ageた方が・・・・
もっけで心と体に従えって言って、尻触ったのって、そういうことの暗喩だよなあ?
大きな声では言えないが、新連載のヒロインを失血死させたいと思った。
さようなら。
キャラは可愛いけど、アフタっぽくない気がする漫画だった
132 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/04(火) 09:59:26 ID:+Zw3lEa1
>87さん
待っているんだよ〜!!
一週間前に偶然読んで、ワクテカしながらずーと待ってるんだ!!
お願い…早く続きを… … … …
>132
ノミ
小川幸辰「エンブリヲ」主人公、衿子が虫に犯されるシーンを作って
ほしいな。
クライマックスで衿子が虫の子を産み落とすのに、首筋にチクリと
刺されたことが原因になってる。
大方、途中で路線が変更されたんだろうけれど、結果がああなるなら
最初に納得できる原因を作っておいてほしかった。
神戸在住は無理だろうか
生きてて健常者状態の日向さんと桂とか
アニメ化映画化で盛り上がってる蟲師はどうだろう。
>>135 生きてて健常者の時点で日向さんじゃないと思うぞ…
小池とかどうよ 酒の勢いでとか
ところであの漫画の表現の仕方で
セックスのシーンを読んでみたいな
ポルノじゃなくて純文学風になりそうだ
>>136 蟲師は表現難しいでしょう・・・・。
それが上手く出来たらそれこそ神認定なわけで。
,,,,--~~~~ ~~--,,,,,, |ヽ
,,,,,,,,,,----~~~~~=,,,,,,, \~~--,, | | ,,,,-~
~~~~~~~ヽ 、 ヽ ヽ~| | ,,,,-~,-~
二ー-----,,,,,,,,,,,ヽ ~~-,, / |~.,,,-~~ ,-~
,,,,--~~~~ ,,,,,,,~ヽヽ~-,,~-,,,|ヽ /~~ ,,-~
__---~^^ \ヽ\~~-,,| | ,,-~~~~^----,,
~~~~~~~ ,,---~--ヽ | /ヽ ~~~~~-^----''''''
-^~~ / / / /\|,-~/ ,,,--,,, ~~-,
_/ / // / /ヾ///ヾ ~-,, ヾ、
// // / / / ヾ/ヾヾヾ ヽ ~-, i
// / 〆/ / / |ヾ | ヽ ヽヽ,~-,
/ / / // | | | |-,~i -,,-,,,,,,
// / // |/ | | | / i, l
=//~-/,,,, / _,,, ./ | |/ / i/
___,,,,,ヾ ,,,-==^~,,,,,,, .l || | |ヾ~,
-,, (・ ) ヽ、ヽ / /(・)~ ノ i || | |ヾ~,
~~------', | ,'----- ' | | | | | ~-,',
| i | || | ヽ,、 ┌────┐
| | ,,,i | | | | ヽ | の 謝 |
| | ,,,~ | | | | | 神 れ |
''-,,,,-' ,,,~| | i || | 様 !! |
, ,,~ | | | | |ヽ ∠ に セ│
..- ヽ'.'^^^^^/ ,-| | | | | ' | 謝 ッ│
.~-,,  ̄ ̄ - | | ,| | | | れ ク│
. - ,-~ | | | || | | |!! ス│
ヽ ~-,,,,,,,,,,,,-'~/ | | | | └────┘
ヽ / | | | | | | |
ヽ // | || | | | |
~--,,,,,,,--~/ | | | | | | |
シンイチが、眠りに付いたミギー能力を全開にすれば鳴かない女はいな(ry
141 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/04(金) 17:58:01 ID:SLYcEAxP
下がりすぎじゃ。保守
142 :
『逆転(1/2)』:2005/11/05(土) 02:33:22 ID:f7GaTgdp
「うああっ、くっ・・・・スゴッ・・、あああああぁぁぁぁぁ!!!」
己の部屋で下半身を露出した男、その脇にはティッシュ箱を置いてあり、まわりには撤収を丸めたものが散乱している。男は息荒く顔を赤く染め、快楽の喘ぎを上げている。
ここまで状況を言われられたら、この男が何をしているのか想像がつくだろう。
だがしかし、彼が行っている行為は『オナニー』の一言でいい表すには特殊すぎていた。
「相変わらず成人漫画の雌豚のような声を出す。ふむ、ここがいいのか」
「あぐぁ!!」
部屋には男一人、しかし声は二つ存在していた。また、男の右肩から肘にかけて、オナニーをしているわりにはまったく動いていなかった。普通ならば己の肉棒をしごきたてるべく小刻みにゆれているはずだ。
だが最も異常なのは右肘から先だった。人間の肉体構造から考えるとありえない形に男の右腕は変形していた。
彼の右腕から先は粘土のようになり彼の性器を覆っていた。しかしそれは粘土であるはずがない、それ自体が意志を持っているかのように蠢いていたからだ。
143 :
& ◆NBxPAgl.YU :2005/11/05(土) 02:35:55 ID:f7GaTgdp
「ミギー・・・、もう駄目だ。で、射る!!!」
「これで何度目だ、新一? まったくもって節操がないな」
男の名は泉新一。そして肉塊の名前はミギーと言った。
新一の腰がビクッビクッと痙攣する。しばらくし彼の射精が収まると、ミギーから一本の細長い触手が延びた。
触手は箱からティッシュを四枚取り、それを重ねて床に置くと、触手の先から白い液体を出した。男の精液である。触手はその白濁液を全て出し終えると、ティッシュを丸めて放り投げた。触手が肉塊に戻る。
再び性器を刺激をしようと、股間に張り付いたミギーが緻密で繊細な動きをし始める。新一はそれに悲鳴を上げる。
144 :
『逆転(3/5)』:2005/11/05(土) 02:36:39 ID:f7GaTgdp
「や、もう、やめてくれ、ミギー。もう十一回目も射したんだ。もう、む、無理だ」
「ならばしかたがないな」
新たな触手が右手から延びる。それは前の触手とは違い、丁度人間の肉棒ほどの太さを持ったものだった。
「お、おい、まさか・・・それだけは、い、いやだ!!」
だがミギーはその言葉を無視するかのように、新一のアヌスに貫いた。
「ああああああぁぁぁぁぁぁ」
そして小刻みに揺れる太い触手が、前立腺を刺激する。
頭が真っ白になる
145 :
『逆転(4/5)』:2005/11/05(土) 02:37:13 ID:f7GaTgdp
「そうは言っても、新一の此処は私を受け入れるのだな。・・・どうやら君の息子の方も元気になってきたようだぞ」
前から後ろから与えられる圧倒的な快楽に新一はなんども発狂しそうになる。今まで自分の精神のタガを支えてきた理性が壊れそうになる。
「く、くそ・・・、はあ、はあ、ミギーなんで・・こんなこと・・するんだよ」
「簡単な話だ」
ミギーが話し始めると同時に、尻を攻めていた触手が更に速度と太さを増していく。
「あああ、いいがあ、あああああ!!!」
「君は普段から無謀で、自分自身の生存を考慮しない行動が多すぎる」
二本の触手が更に伸び、新一の乳首に張り付いた。
「私はそれについて何度も注意してきたが、いつも無駄だった」
脇腹、内股など男性でも感じられる箇所を無数の触手が摩り始める。
「そこで私は方針を変えることにした。言葉で協調するのではなく、君を快楽で支配することにした」
146 :
& ◆NBxPAgl.YU :2005/11/05(土) 02:37:47 ID:f7GaTgdp
「あああ!!あああ!!あああぁぁぁぁ!!」
新一はもはやミギーの言っていること殆ど聞いていなかった。自分の理性を保つことで精一杯だった。
「君の持っていたAVや成人漫画非常に参考になったよ。あれがなければ思いつかなかった」
新一の抵抗はもはや、海の荒波に浮かぶ枯れ木ほどの力もなかった。そして、ミギーがペニスの尿道に細い触手を突き刺したときに、それは決壊した。
「ああああ!!もう、もう、おかしくなっちまう!!あああ、ああああ、ミギーーーーーーーーーー!!!!」
新一はミギーの肉塊の中で果てた。十二度目の射精だった。
「どうだ、新一。君が私に絶対の服従を誓うのなら、私はこれ以上の快楽を与えよう」
「ああ、もう何でも、何でも言うことを聞くから、もう、もうどうにでもしてくれ!!」
こうして長く続いた主従関係は完全に逆転したのだった。
終
147 :
『逆転』:2005/11/05(土) 02:39:26 ID:f7GaTgdp
お目穢しすまそm( )m
おまけに初パロゆえにいろいろ失敗してしまった(´ヘ`;)
>>147 グッジョブ
失敗がなにかわからんが、めげずにがんばっておくれやす
うん、面白かった。
他の面々でもよろしくしたいくらい。
ミギーは別に男じゃないだろ。
>>151 つまりミギーは新一用のオナホになれってことでFA?
153 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/20(日) 01:38:14 ID:N9Ixmywc
卍さんはいいなぁ…多種多様なチンコを切って付け放題!
>>153 お前がそんなこと言うから、
漏れのティンコがキューってなっちゃったジャマイカ。
ヒャクリン×シンリジ希望
156 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/21(月) 01:02:29 ID:43Yt+PCG
しまったぁ、こんなトコあったのか
他の板で、しおんの王をかいてしまった…
てか誰か"江古田ちゃん"のSSかいてみてくれ、オレにはむりw
>153
正に卍ちんぽ
87さんのまんじさんを待っているよ。
ここにも87さんを待ってる人が・・・・・・ノシ
160 :
87:2005/12/16(金) 22:43:43 ID:OGHyKApk
す、すみません87でございます。・・・アウアウ
取りあえず、クリスマスまでは何とかしたいとなーとは思ってます。
卍さんが凛ちゃんをいじくり倒すだけで、なかなか挿入まで行ってくれなくて・・・。
ところで、牢屋で卍さんと再会した凛ちゃんが(鎖につながれたままの)卍さんにふぇらする
なんてのもどーでしょう。
誰か書きませんか?
私は時間かかりすぎてムリですので。
>凛ちゃんが(鎖につながれたままの)卍さんにふぇらする
は、はげしく読みたい。。。ものすごく読みたい。。。誰か書いてほしい。
87さんのものんびり待っておりまする。いじくり倒す卍さんに期待w
りんちゃんをたっぷりアンアン言わせてほしい。
87さん!!
うし!毎晩覗きに来る!一番に読むぞ!
87さん支援sage
エデンの「赤いスイトピー」という話が好きだった。
ヤク中毒の娼婦とそのヒモのチンピラの純愛、って感じの話。エッチしてねーからホントに純愛。
娼婦がヒモの男とやりたがると、ヒモが女の顔ぼこぼこに殴って怒るんだよな。男の心情がすごく切なくて泣けた。
誰か書いてくれたら嬉しい。
ダレモイナイ・・・投下スルナライマノウチ
寄生獣の田村×後藤です。ちっともエロくないうえにキャラが違っています↓
その日、寄生生物である田村玲子は、久しぶりに市役所に顔を出していた。
といっても、彼女は別に市役所に勤めているわけではない。
市役所で行われている寄生生物たちの「会議」に出席するためである。
本来ならばもう少し体を休めておくほうが体にとっても良いのだが、
あまり長いこと「会議」に参加せずにおいて、ほかの寄生生物たちに勝手なことを
決められても後々面倒なことになりかねない。
その辺は「広川」がうまくやってくれるだろうが、それでも監視の意味も含めて一応は
話し合いに参加しておきたかった。
きっちりと掃除された市役所の廊下を歩いていると、どこからかピアノの音が
聞こえてきた。
(・・・・?)
ピアノは田村の知らない曲を時につっかえながら、ゆっくりと奏でられていく。
(この脳波は・・・)
田村はそのお世辞にも上手とはいえないピアノの音のするほうへ足を向けた。
田村がその部屋に入っても、ピアノの演奏者は別段気にするわけでもなくピアノを
奏で続けている。
田村はその演奏が一段楽したと思われるときに声をかけた。
「お久しぶりね、「後藤」さん」
田村にそう言われ、後藤は首だけを田村に向けた。
「・・・ああ、久しぶりだな。「田村」さん」
「あなたこの前会ったときとずいぶん様子が違うわね・・・何かトラブルでも?」
田村が知っている限り、「後藤」はもっとニコニコとした、愛想のいい顔であったはずだが、
目の前にいるさっきまでピアノを弾いていた「後藤」は目つきが悪く、似ても似つかない
容貌になっていた。
「自分の運動性を確かめただけだ、問題ない」
「そう・・・それならいいけど。それはそうとなぜ市役所の中にピアノがあるの?」
「体の制御の訓練のためだ。「広川」に言って置いてもらった」
(広川・・・どうも寄生生物に甘いような・・・)
もっともそれを利用していろいろと計画を立てているのだが。
「どうでもいいけど、スーツ姿でピアノを弾くのはいかがなものかしら」
田村にそう言われると、後藤は自分の格好を見下ろした。
「楽器を弾くのに格好など関係ないだろう。誰かに聞かせるために
弾くわけでもないのだからな」
「まぁそうだけど。それに誰かに聞かせられる演奏じゃないわね」
「・・・下らんな、「田村」さん。訓練のために弾いているのだからうまい下手は
どうでもいいことだ。それに慣れればいやでも技術は上がる」
「そうね・・・ところで「会議」は?あなたは出席しないの?」
「急な仕事が「広川」に入った。時間が少しずれるそうだ。あんたはもう少し「産休」だと
聞いていたが、出席するのか?」
後藤が手首をほぐしながら聞いてくる。
「ええ、いつまでも休んでいられないしね」
「そうか・・・本当に腹が平らになっているな・・・」
後藤はそう言って、田村の腹を凝視した。最後に会ったときには、そこはかなり
膨らんでいたのだが、今は何事もなかったかのようにへこんでいる。
「あたりまえでしょう?もう産まれたのだから」
大したことではないように田村は言う。
「あんたも物好きだな・・・わざわざ人間の子供を産んで飼育するとは」
「寄生生物に繁殖能力があるかどうかの実験の産物よ・・・まぁ、もうすこし
育てないと実験体にもならないけど」
田村はそう言いながら、ベビーシッターに預けてきた自分が産んだ
赤ん坊の顔を思い浮かべていた。
(結局本当にただの人間の子供だった・・・この寄生している体が年老いたとき、
われわれは一体どうなってしまうのだ?)
増えることもできず、ただ絶滅するのを待つだけなのだろうか?
(それとも今後何らかの変異が起こり、寄生生物にも
生殖能力が備わるのだろうか・・・)
現に「泉」という少年の手に寄生した寄生生物には、何らかの変異が
起こっていたという報告もある。
(もしそうなら、「A」のように凶暴なだけの仲間より、優秀な仲間に生殖能力が
備わるほうが種の未来のためにはいい・・・)
例えば目の前でピアノを弾いていた「後藤」とか。
何よりも「後藤」はほぼ全身が寄生生物である。そこから考えても、「後藤」に生殖能力が
備わったなら、例え人間の女を「母」としても、寄生生物の仲間が生まれてくるかも
しれない。
(これも「実験」になるかもしれないな・・・)
田村はパイプいすから立ち上がり、後藤の近くまで歩いてきた。
「時に「後藤」さん、「セックス」をしたことがあるか?」
「・・・そういう発言は「セクハラ」とやらではないのか?「田村」さん」
後藤は体ごと田村に向き直り、睨むようにして言った。
田村はその視線を受けてもまったく怯むことなく続ける。
「「後藤」さん、試してみないか?」
「何の意味があるのだ、そんな行為」
寄生生物に生殖能力はないと証明したのは、他ならぬ田村自身だ。
「そうね・・・「経験」にはなると思うわ・・・「食事」するときにこの経験を
使う機会があるかもしれない」
田村はそう言うと、ピアノの前に座ったままの後藤の足の間にひざまずいた。
そのままズボンのチャックを下ろし、萎えたままの性器を取り出す。
「止めろ」
「別に噛み付いたりしないわ・・・それとも怖いのか?」
挑発するような田村の言葉に、後藤はむっとしたように言い返した。
「そんなわけがないだろう。ただ無意味なことを俺の体を使って
やるのは止めろと言っている」
「無意味じゃないわ。さっきも言ったでしょう?ちょっとした「経験」よ。
怖くないなら少し黙ってて」
そう言うと、田村は後藤の性器を口に含み、やさしく刺激を与えていく。
後藤はそんな田村の姿をじっと見ていたが、やがておもむろに口を開いた。
「そういえばあんたが産んだ人間の子供は誰の子供なんだ?」
「ん・・・もう死んだ仲間との子供よ・・・彼とセックスするときも・・・こうやって・・・」
やがて後藤の性器が十分に勃ち上がって来ると、田村は自分のスカートの中に
手を入れ、スカートの中から下着とストッキングを脱ぎ去り。後藤の体に
またがるようにして立った。
「本当はもっといろいろやるのが決まりらしいが・・・別にいいだろう?」
田村にそう問われ、後藤は無表情に頷いた。
「ところでどんな感じがした?」
田村自身も少し興味はあったが、何よりも「快感」を感じているかどうかを
確認したかった。田村自身は感じたことはないが、性行為は特に雄に強い
快楽をもたらすという話だった。
(これで「快感」を感じてくれればしめたものだが・・・・)
もしかしたら性行為の経験回数によって体質が変異するかもしれないのだ。
そのためにも、性行為をするにあたって「後藤」が嫌がる理由は作りたくはなかった。
「・・・別段不快、というわけでもなかったが・・・形容しづらいな。なんでもいいから
早く終わらせてくれ」
(不快ではない、か・・・)
168 :
田村×後藤4:2006/01/16(月) 23:15:09 ID:aLlpQGb8
「分かった・・・そう急かすな」
田村はそう言うと、ゆっくりと腰を沈めていく。
「っ・・・すまないが・・・腰を支えてくれないか、「後藤」さん」
後藤は特に反発するでもなく、言われたとおりに腰を支えた。
一切慣らしていなかったので体は痛みを訴えていたが、田村は
それを無視してさらに腰を沈めていく。
やがて後藤の性器が全部入ると、田村はふぅ、と一度大きく息をついた。
「・・・どんな感じだ?」
もう一度同じ質問を後藤にすると、後藤は少し考え込むようなそぶりを見せた。
「さっきとはまた・・・違う・・・変な感じだ・・・」
(へえ・・・)
これは・・・「見込み有」か?
「そうか・・・では動くぞ」
田村はそういうと少し強引に腰を動かし始めた。
(やはり射精の瞬間が一番なのか?まあ、射精させればいいことか)
「・・・くっ・・・う・・・」
「・・・なんだ。ずいぶんと「可愛い」反応だな、「後藤」さん」
「何だこれは・・・体が・・・おかしいぞ・・・貴様何か・・・」
後藤は少し苦しそうな表情を浮かべると、田村の腰を支えている手に力をこめる。
「少し痛いぞ、「後藤」さん。女の体はもっと丁寧に扱うものだ。それにそれは
たぶん・・・「快感」だろう。どうも人間の雄は性行為で快感を感じるらしいからな・・・」
「なんだと・・・俺が・・・人間と同じ反応を・・・うっ!」
短く呻いた後、後藤は簡単に達してしまった。
「・・・もう終わりか?意外と「早漏」だな、「後藤」さんは」
田村はややぐったりしている後藤にそう声をかけると、事務的な
手つきで後処理を始めた。
「・・・「早漏」とはどういう意味だ?」
「言葉の通りだ・・・「広川」に聞けばたぶん教えてくれるだろう」
あえて言葉の意味を教えず、自分の身支度を調えていると、
後藤が苦々しげに呟いた。
「何事も慣れだ・・・今日は「経験」が足りなかっただけだ・・・
慣れさえすれば・・・」
「慣れさえすれば・・・何だ?私に翻弄されずに済む?・・・そう
したいのなら「勉強」すればいい。「広川」あたりに頼めば「教科書」を
貸してくれると思うぞ・・・一般的かどうかは分からないがね」
無表情で何を考えているかよく分からない広川の顔を思い出しながら、
さり気に失礼なことを言う。
「さて・・・今日は疲れてしまった。「会議」には出ずにこのまま帰るわ・・・
「後藤」さん、体調に何か変化があったら知らせて頂戴ね。それと、今度また
やるつもりならもっと汚れても良いような格好にしたほうがいいわよ。クリーニング代も
かかるしね」
「待て・・・「広川」が教科書を持っているとは・・・?」
「借りたかったら「エロ本貸してくれ」といえば貸してくれるんじゃないかしらね?」
(このままセックスに興味を持ってくれたらいいのだが・・・)
寄生生物を人間より大切にしている広川が聞いたら、それこそ卒倒しそうな台詞を
後藤に教え、田村は部屋を出た。
170 :
165:2006/01/16(月) 23:18:44 ID:aLlpQGb8
スレ汚し大変失礼いたしました。
不快になったファンの方ごめんなさい。
いやいや、面白かったよ。
おつおつ
ハァハァ
田村さん萌える
>165
面白かった!無表情にエッチしてるのが寄生獣らしい。
田村さんクールでかっこいい。GJ!
GJ
舐めるように読んだ
いつ覗いても見事なまでに人のいないスレだなー、と感心する。
下から七つ目なので上げ。
人イネー…
神戸在住
ヨコハマ買い出し紀行
雲の向こう、約束の場所
そんな奴ぁいねえ!
EDEN
もっけ
このスレで適応できる作品で俺が読んでるのはこんだけかな
ヴィンラント・サガしか読んでない…。
今月レイプシーンがちっとだけあった。
女が騒ぐと「ハイ、静かにしようね」ってすげー冷静に女の顔ボコボコにするのが好きだw
EDENネタ書くどー!!。 ちょっと待っちょれ。
181 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/23(日) 14:21:49 ID:aifVBuut
下がりすぎ∩(゚∀゚∩)age
最近ラブやんそろえたんだけどおもしろかったー。
というわけでみのっちとヒデヒコの職人さん待ってます。
みのっちカワユス。
183 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/06(土) 02:49:38 ID:xadTHUOC
干す
ぺしにものすごいエロスを感じるのは俺だけでいい
サッちゃん+みおちゃん×坂田くんに萌える
神戸在住でエロパロは成立するのだろうか
林浩と和歌子が仮設に済んでる時の話で
声出したいけど出せずにいつもより興奮して〜とか
1巻p37の3コマ目と4コマ目の間の話(桂が仮設に泊まりに行った時の話)
夜中に物音で目が覚めたら林と和歌子がいちゃいちゃしてて真っ赤になりながら〜とか
あとは...
晴君と笑ちゃんぐらいかなぁ
話の中心になってるキャラクター達の恋愛話って殆ど描写されなかったからねぇ
神戸在住以上に成立しにくいのがヨコハマ買い出し紀行かなぁ
適齢期の男女って少なかったしアルファと誰かだとその後の話が続かないだろうし
どっちも好きな漫画だったんだけどバタバタと完結しちゃったし
ネタは出せても書けないんで神の降臨キボンヌ
187 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/21(日) 12:17:20 ID:JFRSf3mO
しおん来ないかなと保守安芸
毎月毎月乳をさらしているのにも関わらず
全くエロくない(むしろ怖い)江古田ちゃんはすごいな
ヒストリエはないの?
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/28(日) 16:03:58 ID:Fhfjg+GM
今日久し振りに買ったんだが、四季賞ポータブルってのは今月ので2冊目って事?
凄く良い付録だと思う。
四季賞付録今月だったんだ。来月だと思ってた。
じゃあこの猫缶は先月のってことか。もしかして一ヶ月遅れてる?
俺何言ってるんだ?
>192
背表紙に7月号って入ってるか確認するんだ。
誰かもっけ書いて頂けないかなぁ
妖怪使えば何とかなりそうなんだが…
しおんの王は、二階堂さんの乳がヘルシングの婦警ばりに増量してますね
羽仁兄との和姦か、悟にヤラれる話が見たいぜ
>>193 見事に6月号だったよ
明日買おう…
カラスヤサトシ単行本が楽しみだな。つか人居ないなオイ
人ならいるが
ネタも何もないただワクテカしているロム専なら
凛ちゃんがチッスしているのはスルーですか
ラブやん50話は、エロネタになりそうなんだが
51話で微妙になったな…
イヤこれはこれでイイんだが。