1 :
名無しさん@ピンキー :
05/01/02 21:48:46 ID:Tn/PAG4i 前スレが行方不明なので立てました
2だったらテンション上がる。
/ 、 、 /′ .,il' .,―、,/ き テ √ ‘''ー-,,,,,,、 : _,,,,.-''″\ ,″ ‘゙''''"゙゙゙^ l た ン ,l: \.,、 .r- │ .| .,,v'''ヽ シ,,-‐---、、 ―、,,/ ぜ シ .| l_,,゚,|l| ゙ヽ,,゚ .゙|| `i、 │ '|| / l/ ヽ、~''''ー''''" . ヽ │ ョ ,ll` / | `''ヽ ヽ | ,,l゜ ,,,,/ ‖ | | ン ,l ,r゙(,l,、 .,l _)!_r,,,,,,,, | | ./ ./ `゙''“' ̄ ..,,,゙!\. . i | 上 .| l,゙l___,,,,,__,,,---←'゚゙l ,,/| ゙|゙i| ,/ | ..| .'ト.i,__il__,,,,,,,!-―-- ̄ .l、.l, l "く │ が ゙ヽ .l .゙l、 ll | | \ │ ゙l, .'‖.‖ | ,l ッ っ ゙l, ゙| .゙l、 _ .,l! ,/ .‖ .|l .|| . /冖─・''゙”`/,,√ ,/ !!!! て .l、 .,l| ゙゙i/ .,,l′,‐ 、/ ,/ ゚L : ,l,l|,,,/ ,l │ ."'─‐ヘ : ,,, / 'l`'_l,r''ll,,,,,,,,,,,,,xrrlll'',ll r | \ /\/゛ .'l: ゙l゙hll_,l__|_rl| │ .,l′ .l゙ \,,/ .l、..リ,, : : ` │,l ,l° .l゙ ,."| `'',、 \、 ,/,√ ,,l| j,i´
変 話 ト、 lヽ ∧ え 題 、_, ヽ::\l::::∨:::ヽ ー、-ヽヽ!::::::::::::::::::::::: よ を -=ニ_::::::::::::::::::::::::::::::: ,_.-'´:::::::::::;::::ト,::i;::i_::: ___ う `ヽ、:::::::A:lヾ!ェ'、l'_!、 /´ 、 , 从`ヽ、, ∠;;ィ::::k;」', 'f_;l 'i , ハ、ヽ ヽヽヽ! !! ,、 /' 'ク .< ,,´ ' , ヾ、i!、lト、!、l!ヾ! ',.'、 '、 r=、 u イ l l! 't´{i' !r!トトl! ',_',_ ヽ.'-┘ / i'! l. l! ` ´ _ゞレ!l! /i ',',}´) ,-‐-、_ヽ-r'´ ytハ.l! u. /´ソ/ i ニ},┴'1 /:::::::::::ヽ`'ヾ、 `ヾ!'ッ、 `ー'/ ヽ ! r' (,:::::::::::::::::l:::::::::::`ー \、_゙k'  ̄ /) ,-ヽ,-´ヽ !:::::::::::::::::l:::::::::::::::::: :::::::::`ヽ _∠4 (/:::::::::::ヽ l:::::::::::::::::/::::::::::::::::::: :::::::::::::::!、 r'´r'ツト, ヽ:::::::::::::::∨:::::::::::::::/:::::::::::::::::::: :::::::::::::l::::::\_ ,へ ヾ,ツ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::: :::::::::::::l:::::::::::::`ー'´::::::::ヽ‐' ヽ::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::
実は正確には3指目だ!!
>>4 ヽ:::\|::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 悪 タ :
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :
_____ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::: | イ :
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :
ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::// ̄ .//: | ミ :
ヽ:::::::::::::::::::::/ / λ //: :ヽ
/::::::/ √/⌒\ V : | ン ::::.ヽ
/::::::::::::ヽ |/ θ ゝ : ::::::ヽ
∠::::::::::::::::ヽ ,_」/ : !!! グ :::::::::::ヽ
 ̄ ̄∠/ / : :::::::::/
/ / : :::::/
/ u ヽ , :......... ..........:/
ヽ __ :...........:_/
ヽ ’―" ヽ | |
ヽ | _⌒⌒ 〉 u ∠ /
ヽ |/ / / /└―/
ヽ ___ / |
ヽ / |
ヽ___/ |
_ | |__
/ ..| |,. \
___〈 / / )_____
/::::::::::::::::::::::\\ / /:::::::::::::::::::::::::::::::::\
何だかAAを張るスレになってやがる。
>>8 いや、ほっといても落ちるだけだから、誰かが小説投稿するまで( ゚д゚)ノドゾー
とりあえず後で何か書いてたいけど、アイディア0だ。
10 :
名無しさん@ピンキー :05/01/03 23:09:22 ID:W3qNIvLk
変 話 ト、 lヽ ∧ え 題 、_, ヽ::\l::::∨:::ヽ ー、-ヽヽ!::::::::::::::::::::::: よ を -=ニ_::::::::::::::::::::::::::::::: ,_.-'´:::::::::::;::::ト,::i;::i_::: ___ う `ヽ、:::::::A:lヾ!ェ'、l'_!、 /´ 、 , 从`ヽ、, ∠;;ィ::::k;」', 'f_;l 'i , ハ、ヽ ヽヽヽ! !! ,、 /' 'ク .< ,,´ ' , ヾ、i!、lト、!、l!ヾ! ',.'、 '、 r=、 u イ l l! 't´{i' !r!トトl! ',_',_ ヽ.'-┘ / i'! l. l! ` ´ _ゞレ!l! /i ',',}´) ,-‐-、_ヽ-r'´ ytハ.l! u. /´ソ/ i ニ},┴'1 /:::::::::::ヽ`'ヾ、 `ヾ!'ッ、 `ー'/ ヽ ! r' (,:::::::::::::::::l:::::::::::`ー \、_゙k'  ̄ /) ,-ヽ,-´ヽ !:::::::::::::::::l:::::::::::::::::: :::::::::`ヽ _∠4 (/:::::::::::ヽ l:::::::::::::::::/::::::::::::::::::: :::::::::::::::!、 r'´r'ツト, ヽ:::::::::::::::∨:::::::::::::::/:::::::::::::::::::: :::::::::::::l::::::\_ ,へ ヾ,ツ ヽ::::::::::::::::::::::::::::::i::::::::::::::::::::::: :::::::::::::l:::::::::::::`ー'´::::::::ヽ‐' ヽ::::::::::::::::::::::::::l::::::::::::::::::::::::
即死回避って何レスくらいだっけ?
12 :
名無しさん@ピンキー :05/01/04 01:53:35 ID:Ko+HA4uY
50くらいかね
ごめん、あげちゃった_| ̄|●
回避支援
支援支援
一応支援
廻飛紫煙 って書くと魔法名みたいでかっこいい希ガス。
安全圏まではまだまだだな なんか話題でもふるか マロンでもちょっと話出たけどTAPらはオナヌィはどうしてたんだろう 特にティトォ 特にプリセラ
>>18 プリセラは子供がいるので我慢。
ティトォは・・・知識的だけ知ってるとか。アクアは知らない、と。
各キャラの性別反転させてみたらどうだろう。
子供がいるから我慢する必要はないと思うぞ お腹がふくらんできたような妊娠中期の段階だって よほど無理な体勢なったりしなきゃ普通にセックルできるし 産婦人科のお医者さんが言ってたんだから間違いない
夢の樹で3P
主導権は完全にプリセラ姐さんのものだな
支援っと。
誰も話題にのってくれないので自分で性別反転ネタを振ってみる。 ティトォ→大人しく、その上献身的な女性。 アクア→クソ生意気な坊主 プリセラ→胎児は無理なのでどうにも・・・・ ミカゼとかリュシカとかはどうなんだろうね。
女ジルの声は浅川悠で
>>26 vsプリセラ戦は男が女をボコボコにするという展開に・・・・
即死回避は30だった希ガス
恥じらうリュシカ萌え
支援
ティトォとプリセラからオナニー覚えちゃうアクア
応えられるとは限らないけど、読みたいシチュとかカップリングとかある? 参考にしたい
普通に読みたいのは ティトォ×リュシカ 陵辱もよければ ヨマ×プリセラ 女性化もいいのなら アビャク×ティトォ(♀)
コモレビ×メルチナ メルチナ×エイキ&ボブ
王道のミカゼ×アクア
ある意味王道の舞響大天×アクア 女性化ティトォでよければ書くが、 そーいうの駄目な人のほうが多いだろうか。
女性化させるくらいなら素直にリュシカをいじめてほしいわけだが
40 :
・ :05/01/06 18:14:11 ID:OkdQvwAE
最終決戦で舞響大天に挑むも力及ばず、舞タンに捕まっちゃう アクアタンのお話です。とりあえず導入部分だけ。
41 :
・ :05/01/06 18:18:13 ID:OkdQvwAE
〜舞ちゃんの玩具・捕らわれの少女 舞響は強かった。アクアは為すすべもなく敗れ、気を失った。 やがてアクアは意識を取り戻したが、どれだけ時間が経ったかは 分からなかった。見渡すと、そこは何も無い部屋・・・ 一緒だった仲間の姿もない。飴もない。自分ひとり、鎖で手足の 自由を奪われ、ただその場に座っているよりほかはなかった。 しばらく考え、そしてアクアは自分が敗れたことを自覚した。 自分じゃ何もできないのに・・・ 舞響の言葉が去来する。 この百年、結局自分は変われなかったのか・・・仲間の期待も裏切った・・・ アクアはひどく自分を責めた。 扉が開いた。入ってきたのは舞響だった。 「あら、アクアちゃん、気がついたの?」 舞響は笑顔だった。 「・・・あたしをどうする気だい?おばさん。」 「おばさんなんて、ひどいわぁ。あなたの実の妹なのに。」 「だれがあたしの妹なもんか!出鱈目いうんじゃないよ。」 声を上げるアクアに、舞響は少し困った顔をして 「なに言ってるの?あなたの妹のアロアよ、アロア。 忘れちゃったの?お姉ちゃん。」 顔を近づける舞響をアクアはキッとにらみ、反抗した。 舞響はアクアの耳元で、そっと言った。
42 :
・ :05/01/06 18:19:43 ID:OkdQvwAE
「自分がどういう立場なのか分かってるの?アクアちゃん。 あなたはもう私のものなのよ。わたしの可愛いお姉ちゃんなの。」 それがどういう意味か、アクアはよくは分からなかった。 「勝手なこと言うな!しょせんグリムリアの手下風情だろ。 あんたなんか、あたしがきっとぶっ倒してやる!」 舞響はかるい笑みを浮かべた。 「しょうがない子ね、アクアちゃん。いいわ。すぐに自分が どういう立場にいるのか分かるから。」 そう言って、舞響はアクアの服に手を伸ばした・・・
43 :
・ :05/01/06 18:22:19 ID:OkdQvwAE
この後の構想はまだ完全ではないですが、需要があるようなら 続けたいと思います。 語彙や話の展開が未熟ですがご容赦を。
どうぞ続けて下さい(*´Д`)ハァハァ
続けないとドルチル送り込む。(*´д`*)
ダイジョーブ。必ず投下してくれる。IDがOkだもん。
グッジョ! 寸止めがもどかしい!
アビャク×ティトォ(♀)書いて良い?
むしろ両方♀でうわ何をするやめ
51 :
50 :05/01/08 12:08:30 ID:NaZjgUzd
アビャク♀、ティトォ♀、ミカゼ♂、アダラパタ♂で書かせて頂きます。
53 :
50 :05/01/09 02:55:42 ID:ktldamcM
ティトォとアビャクを女性化してます。 暴力表現やら鬼畜攻めやら嫌いな方は見ない方がいいかも。 あと、一人称、口調はそのままなので、 女性化していることを念頭に見てください。
54 :
50 :05/01/09 02:56:37 ID:ktldamcM
ひどく気分が悪い。 体はびしょ濡れ地面に大の字。衣服は襤褸切れのよう。 ライターは木っ端微塵。目の前にかざした手は真っ赤だった。 体のいたる所から命の実感が抜けていく。 「・・・負けたんだ」 今にも消え入りそうな声でボソリと呟く。 100年ぶりの本当の客と名のった女に僕とミカゼは完全に敗れさった。 勝利と思った刹那にライターがガス切れするなどと誰が予想しえようか。 首を起こす事も出来無いが恐らく向こうではミカゼが虫の息の筈だ。 すぐに回復を、彼を助けないと。また僕の為に人が─ 「まだ、生きてんのかよ。しぶといな」 体の横で声がした。
55 :
50 :05/01/09 02:57:23 ID:ktldamcM
女の目から放たれる殺気は酷く濃い。最も片目は空洞なのだが。 「あと一歩だったじゃねぇか。」 「まだ・・・まだだ・・がッ!?」 体を蹴り飛ばされる。鈍痛で意識が飛びそうになる。 今度は髪を掴んで体を引き起こされ、顔を覗き込まれる。 「女だったのかよ。」 僕の闘志なぞはもう毛ほども気になっていない。 「・・・だったらどうだって言うんだ、 もしかして女だから見逃すという事も無いんだろう。」 これが今の僕に出来る最大の抵抗。ただの皮肉。 「ああ、すぐ楽に殺してやるぜ。」
56 :
50 :05/01/09 02:58:05 ID:ktldamcM
最期まで諦めるつもりは無い、この間にも新たな総眼図を。 とにかく死ぬ間際まで彼女の観察を。 彼女は笑っている、水の刃は出ていない。 体はもう膨れてはいない。 自分の体の血液の流出が止まったような気がする。 女の首がカタカタと揺れている。 おかしい、それは確か─
57 :
50 :05/01/09 02:58:49 ID:ktldamcM
「・・・どうやら楽に殺しては貰えない様だね。」 「ハッ、楽に死ぬ気も無いんだろうが。 精一杯足掻く様を見せてもらおうか?」 どうやら体内の水分を操作されて、 血液が出てこなくったらしい。 殺されるのが延びるのは好都合だった。 どんな責め苦でも耐えしのげば 魔力も回復し、何より反撃の機会が来る可能性もも、 総眼図の完成の可能性も高くなる。 スッとアビャクの手が差し伸べられる。 まずは、脚か?手か?それとも眼か? 手は予想外のところで動きを止めた。
58 :
50 :05/01/09 03:00:32 ID:ktldamcM
アビャクは襟を掴むと一気に上半身の服を破り取った。 ティトォの白い素肌と、小振りな乳房が外気に触れる。 「な、何を!?」 「オマエ、まだ男を知らないだろう。」 場違いな質問に一瞬思考が止まる。 「・・・・な」 「やっぱりか、百年も人から離れた暮らししてたんじゃぁ 巡り合う機会も無いだろうな。」 何故か、頭が急に回転を始める、まさか、この女は。 「もちろん家族を目の前で殺されたり、 盗賊にその後で母親の死体を犯されたり、 その横で強姦されたりしたことなんか無いんだろう?」
59 :
50 :05/01/09 03:02:30 ID:ktldamcM
「オマエも運が良い。初体験をしてから死ねる。 女の場合はな、毎回徹底的に虐め抜いてから殺す、 ということにしている。」 四肢に水の縄が絡みつく。 「やっ・・・やめ─」 今まで監察してきた情報も、屈さないようにしてきた言葉も、 全て投げだしてでも、それだけは─ 「ああ、いいともやめてやるさ。」 アビャクの顔は悪魔が笑うように小刻みに揺れていた。
60 :
50 :05/01/09 03:03:17 ID:ktldamcM
と、これで書き出しは終わりです。 需要があるようなら続き描きます。
GJ!! ぜひ続けてください。
アンチヒロインの日記…
1/5のやつをさらっと読んでたら
「オヤジ」
「こぼされた」
「キリノの顔面」
の3つのワードのみが抜き出され、
大変エロい想像、いや妄想をば。
いや、
>>50 さん頑張ってください。
64 :
・ :05/01/11 16:13:18 ID:7ifdfPVB
>>42 続き
「!?」
冷たい感触がアクアの襟元を伝わる。さらにその感触は
アクアの首から背中へとすべり、続いて肩の方へと進んだ。
「ち、ちょっと・・・何するんだよ・・・!」
身をよじらせ抵抗するアクアだが、舞響はお構いなしに
アクアの肩、脇、胴をなめるようにゆっくりとなでた。
舞響はアクアの素肌のなめらかさを愉んでいるようだ。
しかしその姿勢では都合が悪いらしく、舞響は一旦鎖をはずし、
嫌がるアクアを横の寝台に寝かせ、そして再び四肢を鎖につないだ。
舞響はご機嫌な様子で、身動きのとれないアクアを服の上から
なでまわし、ゆっくりとアクアの服を上へとずらした。
「・・・・・・っ・・・!?・・・」
アクアは何となく、これから自分が何をされるのか気づいていた。
それは、現実として認めたくないことだった。
「どうしたの?アクアちゃん。さっきまでの威勢はどこへ行ったの。」
アクアはどうすることもできない。ただ、舞響の思うままに
辱めを受けるしかなかった。
「こうやって一緒になるのも久しぶりだね。もっとお姉ちゃんのこと
よく見てみたいわぁ。」
そうして舞響はついにアクアの服をいっぱいまでまくりあげ、
アクアは胸部を露出させられた。
65 :
・ :05/01/11 17:03:55 ID:7ifdfPVB
「あらー、アクアちゃん小っちゃいのね。可愛い可愛い♪」 とたんに顔が熱くなった。不安は現実になった。 13歳のそれに比べると多少未熟だが、それでも女性としての 特徴は現れはじめていた。舞響は遠慮なくアクアの胸を 指で押して、柔らかさを確かめた。 他人に見せるはずのない場所を、もまれ、指で確かめられた。 恥辱だった。 舞響は顔を近づけ、凝視する。そして、舌をつかってまでして 念入りに調べた。 アクアは抵抗することもできなかった。 舞響の手が下へ伸びる。アクアは反射的に脚をばたつかせ、 抵抗の素振りを見せた。しかし、手足は固定されている。 服をつかまれた。ゆっくりと下ろされていくのがわかった。 「・・・や、やめて・・・!」 しぼり出すような声でアクアが哀願する。しかしその声は 舞響の耳にはもう入らない。 時間の感覚はすでに失われた。あっという間に下まで服を 下げられた。残された白い下着。それさえもはぎとられようと している。アクアは思わず目をつぶった。だが、現実から 逃げることはできなかった。
66 :
・ :05/01/11 17:28:20 ID:7ifdfPVB
「あら、アクアちゃん、こっちもまだずいぶん子どもなのね。」 13歳というのは、ちょうど大人になる入り口にあたるのだろうか。 ほんの少し、発毛している。 しかしその量はアクアの性器を隠す役割を果たしているとは言いがたい。 むしろ、思春期の体の少女にとっては恥辱をあおるもの以外、 何ものでもない。 舞響はアクアの体が気に入ったようだ。 両足を開かせ、自らその間に顔をくぐらせた。 誰にも見せたことのない場所が、思う存分のぞかれてしまう。 いろいろな思いがアクアの頭に浮かぶ。それらは複雑に交差して、 結果としてアクアを現実に釘付けにした。 逃げることはできない・・・。 恥辱の対象である幼い陰毛を、円を描くように指でいじる。 アクアの女性器を押し広げ、しかと観察する。 ゆっくりと大陰唇を指でなぞり、その柔らかさを味わう。 陰核をなであげ、反応を見る。 そして粘膜の部分にまで「調査」を行い、アクアの体温を感じ取った。 夢中の舞響の脇から、涙でかすれた声が響いた。 「お願いだから、もうやめて・・・あたしが悪かったよ。妹であること を否定したのはあたしの間違いだよ・・・全部謝るから、もうやめてよ・・・」 だが、舞響は聞き入れなかった。 「そんなことはもういいの。アクアちゃんは私を喜ばせれば それでいいのよ。アクアちゃんは私の玩具なの。玩具はだまって いるだけでいいのよ。」
67 :
・ :05/01/11 17:52:15 ID:7ifdfPVB
膣をひらけ、顔を寄せる。アクアの匂いを調べるためだ。 そしてやはり、味を確かめないわけにはいかないようだ。 全体から細部にわたって自分の陰部を綿密に調べ上げられる この辱めを、アクアは耐えるしかなかった。 「きれいにしているのね、ここ。」 処女の証のあるアクアの秘部を指して言った。 「中もいいわよね、調べても。」 と言いながら無断にアクアの領域に進入しようとする舞響。 いいはずがなかった。そこは、自分が許した人だけが入れる 特別な場所なのだ。こんなかたちで奪われるなんて・・・ さらにアクアを開脚させると、もはや隠すものなど何もない。 左手でアクアの陰核をいじりながら、右手人差し指を ゆっくりアクアの中に入れていった。 自分の全てが奪われるような感覚・・・ 涙とともに悲痛な声が漏れる。アクアは普段は強がってこんな 姿を見せることは決してない。100年前、強くなると誓ったからだ。 だが、今回ばかりはそうもいかない。 舞響は本当の子どものように泣くアクアに、容赦なくレイプをした。
68 :
・ :05/01/11 18:14:12 ID:7ifdfPVB
初めての場所・・・そこにゆっくりと指を滑り込ませる舞響。 小さな入り口をくぐりぬけ、温かな内部の質感をしっかりと探る。 どんどん進む舞響の指に、生まれて初めての刺激を受けたアクアの 膣は反射的にその進入を防ごうとした。 「緊張してるの?アクアちゃん。そうよねえ、こんなところを 触られちゃうんだものねえ。」 そう言ってさらにアクアの恥辱を誘っているのだ。 「でもアクアちゃんが悪いのよ。100年前と何にも変わってないから。」 アクアが泣いているのはこの現実に対してではではなく、何もできない 自分に対してなのかもしれない。 自分が招いた結果だ・・・だから我慢するしかない・・・ アクアは自分にそう言い聞かせた。 入るところまで指が挿入され、その次には中のあらゆる方向に こすられた。 耐性のなかったアクアにはそれだけでもきついものがあった。 さらにもう一本。人差し指と中指で舞響はアクアの中を満喫する。 当然アクアが性的な快楽を覚えるはずがない。せいぜい防御反応と してのわずかな精液が分泌されただけである。そのわずかな精液さえも 舞響は好んで口にした。終いには直接口をつけて、内部にいたるまで きれいに舐めとってしまった。 舞響はだいぶ満足したようである。
69 :
・ :05/01/11 18:39:22 ID:7ifdfPVB
舞響は少し距離を置いて、辱めを受けそれに耐えたアクアを見下ろし、 めくられたままになっていた服を見ると、それを完全に破りとって しまったので、残されたアクアは自らの身体を隠すものを何一つもたない、 全裸の状態にされてしまった。 「可愛いわぁ、アクアちゃん。あなたの身体、とてもよかったわよ。」 不気味な笑みを浮かべる舞響。 これで・・・すべて終わったんだ・・・ 恥辱と恐怖の内にかすかな喜びがアクアの心ににじむ。 だが、 「何安心しているの?まだ終わりじゃないでしょ。」 今度は自分のひざの上にアクアの腰を乗せた。そして再びアクアの 恥丘の上をなでまわす。その手は次第にアクアの女性器に近づき、 やがてそこを通り越した。 「こっちも調べなきゃね。」 アクアに寒気が走る。舞響の手が後ろの粘膜の辺りをしきりに触る。 「こっちもやわらかいわぁ。」 そちらは人が触るような場所ではない。しかし舞響にとっては 前と同じくらい重要な場所であるようだ。 再びアクアの領域が犯される・・・
70 :
・ :05/01/11 19:04:01 ID:7ifdfPVB
「・・・うぁ・・・っ・・・!」 必死にアクアの肛門は異物の除去に努める。だが、それを防ぐ ことはできなかった。 「力入れると余計いたいわよ、アクアちゃん。」 こんな目に遭うなど、どうして想像できただろうか。分かるのは、 今自分がとんでもない場所を犯されていることだけである。 体内を走るおぞましい感覚・・・ 意識を今の行為に集中させているアクアに、不意打ちがかけられた。 予期せぬ侵入に膣は驚き、電流が流れるかのような鋭い刺激。 13歳の身体の少女が、今、大切な場所を2箇所も襲われている。 それは耐え難い苦痛だった。 どれだけ時間が経ったか分からない。ただ意識に残ったのは 恥辱と苦痛、そして自分の無力感だった。 ようやく行為から開放された。 すべてを成し遂げたかのような、舞響の満足そうな笑顔が目に映る。 「愉しかったわ、アクアちゃん。今日のところはこれで終わりにしましょ。 ここ、直してあげるわ。」 アクアの局部からは、少し血がにじんでいた。だが、舞響が手をかざすと、 瞬く間に傷は癒え、もとの「処女」にもどったのだ。 「また遊びましょうね。それと、逃げようとしても私が存在変換を 操っているから無理よ。何度壊れたって、元にもどるんだから。」 その言葉は、これからアクアを待ち受ける試練を暗示していた。 どんなにひどいことをされても、舞響の力で身体は完全に元にもどる。 しかし、アクアの心の傷だけは、治る術を知らない・・・。 完
71 :
・ :05/01/11 19:07:42 ID:7ifdfPVB
このあとの続編の構想もたくさんありますが それにしてもしんどかったです。 所用もいろいろあるので続きはマターリ待っててください。 初心者なので及ばない箇所が多々あるとは思いますが。
乙華麗。 濃厚なプレイにハァハァさせてもらいました。 難点をいえば、文章がちょっと固苦しいってことかな。 偉そうでスマソ。
グッジョブ。テンション上がりましたぜ。
電車の中で読んで危うくズボン脱ぐとこだった。
それはどうか(;´Д`) とにかくグジョーブ。
76 :
・ :05/01/12 16:32:30 ID:JdcYd8V8
自分で読み返したけど特に後半はアクアタンの描写が少なくなってるな。 初めて投下したんでお許し願いたい。 で、舞ちゃんの玩具編は書く方がしんどいんで、もうちょっと明るい 淫乱アクア編を先に始めます。アクアタンがリュシカやマルチーノを いじめます。舞タン編とのつながりは全くないです。
77 :
・ :05/01/12 17:07:20 ID:JdcYd8V8
〜淫乱アクア・リュシカとお外遊び 「暇だねー、リュシカつれて外で遊んで来よか。」 思い立ったアクアは早速リュシカを呼び出し、メモリア街へと繰り出した。 「どこつれてってくれるんですか〜?アクアさん。」 純真なリュシカはアクアにべっとりくっついて、遊園地にでも行くかの ようにはしゃいでいる。 付いたのは百貨店。年頃のリュシカはメモリアの洋服に目を輝かせる。 「試着室があるから着てみなよ。」 言われるがままに試着室で着替えを始めたリュシカ。 アクアはリュシカがいとも簡単に自分の口車に乗せられたことに たいそう満足げな顔をした。無論リュシカはまだなにも知らない・・・。 リュシカの新しいスカート姿を見て、適当に褒めちぎるアクア。 カーテンの下からリュシカの脱いだ服が見える。いまちょうど品物の スカートを脱いだところらしい。 リュシカは床にある自分のスカートを取ろうとする。だがその時、 スッと下から手が伸びた。 「隙あり!へへー、これでリュシカ、穿くものがなくなったぞ。」 「あぁ〜!なにするんですかぁ〜アクアさん。ひどいですょ。返して くださいです!!」 軽いいたずらだと思ったリュシカだが・・・ 「返して欲しければ自分でここまで取りに来な。」 陳列棚を3つほど過ぎたあたりにアクアはいた。 そんなアクアをムッとした表情でカーテンの隙間からのぞくリュシカ。 見渡すと、ちょうど客はいない。店員は死角にいる。 リュシカはちょっとぐらい大丈夫だろうと商品の上着で 下着の前を隠し、大胆にも外へ出た。無事アクアのもとへたどり着いた。
78 :
・ :05/01/12 17:29:36 ID:JdcYd8V8
「やるじゃないかリュシカ。これでわかったよ。リュシカが こうゆうの大好きなのが。」 この時はよくはわからなかったが、 「好きじゃないですよ〜。恥ずかしいじゃないですか。」 リュシカは反論してみせた。それがアクアの「悪い心」に火をつけた。 「じゃ、こんなのはどうさ?」 店員がいる前で、リュシカはいきなりスカートを下げられた。 男性店員ははっとした様子だったが、見てみぬふりを心がけた。 リュシカは顔を赤くしてあわてて店の奥へ逃げ込む。 「な、なにするんですか〜!パンツ見られちゃったじゃないですか〜。」 息を大きくしてアクアに詰め寄る。 「だって、好きなんだろ?その証拠にこんなに興奮してるじゃないか。」 「ちがいますょ〜!」 笑って聞き入れないアクアだが、さらなる要求を突きつけた。 「いまから外に出て、街の中を裸で歩くんだ、リュシカ。」 「な、なに言ってるんですか。そんなの無理に決まってますょ!」 「じゃあ城のみんなに、リュシカがピンクのパンツ穿いてること 言いふらしちゃうよ。」 「えぇ、そ、そんな・・・それはだめです。言わないで下さい。」 「そっか。それじゃリュシカ、人に恥ずかしい姿見られるの大好きって こと認めるんだね。あたしの命令も絶対聞くってんのならパンツの ことは黙っといてあげるよ。」 強引な手段でアクアはリュシカを小さくうなづかせた。
79 :
・ :05/01/12 17:50:34 ID:JdcYd8V8
「あたしも鬼じゃないからね。いきなり全裸なんてことしないよ。 ちょっとずつ練習しながらやるよ。」 完全なアクアの趣味だった。純粋なリュシカはかっこうのいじめ相手だ。 少しずつアクアの本性が見えてくる・・・ 「まずはこの歩道橋で練習だ。あたしは向こう側で見てるから、橋の 真ん中辺りでスカート下ろしてみな。」 「でも人がたまに通ってますし、下の車道からも丸見えじゃないですかぁ。」 「大丈夫だって。ほら、今人いないよ。」 アクアは先へ行ってしまった。 残されたリュシカはしきりに辺りを見回す。 こんなことならパンツのこと言いふらされた方が良かった・・・。 もう遅かった。意地悪なアクアの目がリュシカをしかと監視している。 人足が途絶えた。いったん頭の中を真っ白にした。 そして、思い切ってリュシカはスカートを下ろした。 不意に冷たい風に太ももを触られ、ひざぐらいまでしか下ろせなかった。 もちろんすぐさま穿きなおした。 「よくやったね、リュシカ。上出来だよ。」 ご機嫌のアクア。 「んじゃすぐ次行くよ。」 無理やりに引っ張られて次の場所へ向かわされる。
80 :
・ :05/01/12 18:11:15 ID:JdcYd8V8
路地裏でリュシカに言い渡されたのは 「スカートを下まで下ろしてしばらく歩きな。」 そんなことを言われても普通に人が何人か立ち話をしている場所だ。 「や、やらないとだめですか。」 「当たり前だよ。約束したじゃんか。」 約束といえ、リュシカ自らの意志によるものではないのだが・・・ 「後ろ向いてるから分からないって。自然に背後を歩けばいいんだよ。」 「そう言われましても・・・。」 リュシカは半べそをかいて嫌がった。 「じゃあいいよ。パンツのことも露出癖があることもみんな 言っちゃうからね。」 「・・・ん〜っ・・・わかりましたょ、やりますょ。」 半ばやけになって、リュシカは歩き出した。 道行く人がいる中で、スカートをかなり下まで下ろした。 やっぱり恥ずかしかった。周りが怖くなった。 足取りが速くなる。その異様な格好の少女に幾人かが気づいた。 さすがにみな目をそむける。その様子をリュシカ自身察知した。 逃げたかった。ほとんど走るぐらいの速さで道を30mほど進み、 角を曲がった。そこで、やっと解放されたのだ。 「さすがだね。様になってたよ。」 秘密を守られるどころか、リュシカはどんどん弱みを握られていった。 アクアの過酷な仕打ちはまだまだ続く。
81 :
・ :05/01/12 18:34:56 ID:JdcYd8V8
「ところでリュシカってブラつけてんの?」 「え、つ、つけてますょ?」 アクアの頭に色んな悪知恵がはたらいた。 今度は大きな公園だった。子どもから家族連れまで多くの人で にぎわっている。その広場の中につれてこられたのだ。 「ブラはいらないでしょ、取って。」 突然言われた。 「取るって・・・こんなところ人に見せられるわけないですょ。」 だがちょっと違うらしい。アクア曰く、ここで脱がすのだ。 下着を露出させられるのとはわけが違う。下着を取り、裸そのものを 見られるのだ。当然リュシカは拒絶する。しかしアクアは許さない。 はなから赤面している。中央から少しはずれた広場の芝生で、 15歳の少女が上半身裸にされる恥辱を受けようとしている。 だれも振り返らないことを願うしかない・・・。 ついにリュシカは服をまくりあげた。 ブラを取るには一度完全に上着を脱がなくてはいけない。開けた場所で なんとも似つかわしくない光景である。顔が火照る・・・。汗が伝う・・・。 焦れば焦るほど手は言うことを聞かない。 リュシカは周りを見る勇気がなかった。ただひたすら、事が終わるのを 待ち望んだ。ひょっとすると、すでに大勢の観衆がこの羞恥を見物して いるのかもしれない。恐ろしいほど孤独だった。 ようやくブラが外れた。残酷な風の冷たさが身にしみる。 無我夢中で服を着なおす。 これで、終わったんだ・・・ リュシカは急いでその場から逃げ去った。
82 :
・ :05/01/12 18:40:47 ID:JdcYd8V8
中途半端ですがちょっと中断します。 あと3レスぐらいで終わります。 書きながら展開考えるのって思ったより難しい。
83 :
8 :05/01/12 19:13:51 ID:lJ2IOomn
85 :
・ :05/01/13 16:52:23 ID:mZicYyo4
>>81 続き
不思議な心理だ。あんないけないことをさせるアクアだが、
孤独と羞恥に耐えるリュシカにとってはアクアだけが唯一
助けを求めることができる相手なのだ。
アクアはすっかりリュシカの弱みを握った。もうリュシカが
アクアの仕打ちから逃れることはできない。
「ちょっと・・・おトイレに行きたいです・・・。」
「ああそうか、あんなことしたから身体冷えちゃったんだね。
いいよ。行っといでよ。あそこにあるからさ。」
公園脇の公衆トイレに入ろうとする。
「違う違う。こっちだよ。」
アクアが指差したのは男子用トイレ。
「えぇ、女の人用はこっちであってますょ。」
「リュシカはこっちでいいの。」
ここでもアクアの仕打ちが待っていたのだ。
とりあえず個室に入る。そこでアクアが要求する。
「汚れるといけないからね。服はあたしが預かっとくよ。はやくしといで。」
「するって・・・もしかしてあそこでですか?無理ですょ。ここで
すればいいじゃないですかぁ。」
女性に男性用のを使わせるのはかなり無理がある。まして、普段男性用を使う
なんてことはありえない。これは羞恥以外の何者でもないのだ。
「大丈夫です、あたし我慢します。もうすぐお城に帰るんですょね?」
「リュシカがするまで帰らないよ。」
「そんなぁ〜・・・。」
いやいやスカートと下着を脱ぎ、アクアに預ける。
「あたしはここで男が来ないか見守っててあげるよ。ほら、はやく。」
そんなところで見ていても何の意味もないのは明らかだったが・・・。
86 :
・ :05/01/13 17:08:46 ID:mZicYyo4
リュシカはいつ来るかもしれない男性におびえながら、個室の扉をそっと 開け、思い切って外へ出た。 なるべく速く済ませてしまおう。そのことでもう頭はいっぱいである。 はじめてで慣れない男性用の前に立ち、準備をするリュシカ。 さあ、と思った矢先、外から足音が聞こえた。 リュシカの心臓が大きく高鳴る。 途端に顔が熱くなって、その場から逃げたくなる。 「アクアさん、開けてください。だれか来ちゃいましたよ。」 リュシカの必死の懇願にもかかわらず、アクアは意地悪そうに個室の 扉を開けなかった。 リュシカはひどく焦った。今自分は下半身に何も着けていない。 こんな姿、人に見られたら・・・ 何も知らない男性が入ってきた。逃げ場はなかった。 リュシカは壁に張り付いて、あとは上着を引っ張って隠すしかなかった。 男性はぎょっとしたようだ。 「す、すみません・・・今、ちょっとだめですから、また後にして下さい・・・。」 かすれるような声で男性にそう言った。 異様な光景に出くわした時、女性に対する興味よりも先にもの恐ろしい 気持ちに人は駆られるようだ。 ごめんなさい、と何がごめんなさいなのかよくわからないままそう言った 男性はあわてて引き返した。 こんな格好でいるところを見られてしまった。おしりは隠しきれていないし、 ひょっとしたら前まで見えたかもしれない。 恥辱はおさまらなかった。 「ひどいですょ、アクアさん。こんなことさせて何がたのしいんですか?」 涙声で話すリュシカに 「リュシカが恥ずかしがるところが愉しいにきまってるじゃんか。 ほら、はやくしないとまた人が来ちゃうよ。」 と残酷な言葉が返ってきた。 やらなくては服も返してもらえない。 また男性用の前に立ち、準備をした。祈るしかなかった。
87 :
・ :05/01/13 17:27:13 ID:mZicYyo4
はやくはやく・・・ こういうときに限ってなかなか出ないものだ。 力を込めて、やっとぽたぽたと尿がこぼれだした。 汚さないように脚は大きめに開いて、局部をさしだす体勢をとる。 勢いが増し、激しく音を立てる。 今誰かきたら、もう取り返しが付かない。そう思いつつ回りに多大な 神経を使う。公衆トイレの側を通る足音が何度かするたび、心臓が どきりとする。 とても長く感じた。終わらない気さえした。 力を込め、少しでも早く終わるように努めた。 やっと終わった。 ただリュシカは外に神経を使うばかり、ある一人の人物に自分の行為を しっかりと観察されていることは気が付かなかった。 急いでアクアに下着とスカートを返してもらう。 ほっとできた。どうやらこれで終わりらしい。 城に帰る途中、ご機嫌のアクアがこう言った。 「今日はよく頑張ったね、リュシカ。愉しかったよ。それにしても リュシカってたくさんするんだね。びっくりしたよ。」 リュシカは再び顔を赤らめた。 「またしようね。」 完
88 :
・ :05/01/13 17:35:08 ID:mZicYyo4
リュシカ野外露出ものはその2その3があります。 どんどん過激になります。マターリお待ちください。 それと誰か舞タンの一人称教えてください。どうも自信がないので。 今月号読めば分かるかもしれませんが。 絵師さんはまだかな。
もーダメッ!!! 超々GJ!
>>88 GJ!
続き待ってます!
あと舞ちゃんの一人称は「私」でいいはず
保守
92 :
・ :05/01/17 19:07:30 ID:4P3VplYw
休日とかあまり書き込めないけど一応需要とか知っておきたいな。 とりあえず自分の構想にあるものとしては アクアタンが舞タンや三十指にせめられるやつとアクアタンがせめるやつが基本で その他の純愛系がすこしばかり書けそうかな。
ミカゼ×リュシカの初々しい所とか
個人的には痛々しいのは勘弁。 組み合わせは・・・やっぱティトォとリュシカ? プリセラはなんだか遠慮しちゃうよな。
リュシカ攻めの続きキボンヌ
96 :
50 :05/01/18 00:47:29 ID:eXzHvgOZ
>>94 痛々しいのでスマン。続きです。
グっとアビャクが胸を引き絞る。
「っ・・・・!」
痛みに身をよじる、が水に縛られ体をくねらせることしか出来ない。
嗜虐心をそそられたのかさらに力任せに胸を弄ばれる。
「はは、小せぇな。」
「・・・う、る・・・さい・・うあっ!」
一層強く握りつぶされる。血の付着した乳房が淫靡に形を変えさせられる。
チロっと舌先が乳首に絡みつき、血を舐めとっていく。
「う、ん・・・やめろっ!」
尖った先端を容赦なく責められる。
だが、この程度で屈するような柔な女ではない。
体をよじらせながら、必死に耐える。
「まあ初めてだから感じるってワケにもいかねぇか」
スッと脚の付け根に手を伸ばされる。
「や、やめろ!」
グッと脚を摺り寄せるが対して効果をなさない、
むしろ、さらに扇情的になってしまう。
「水よ」
水の縄に左右の脚が引っ張られる。
丁度、足がMの字のような形に固定される。
97 :
50 :05/01/18 00:48:18 ID:eXzHvgOZ
恥辱の格好に顔が朱に染まる。 「・・・ゃぁ」 長らく忘れていた女性的な恥じらいと云うモノが、 自分にも残っていたと言うことに多少驚いた。 ズボンの上から淫裂をなぞられる。 「・・・当然か」 多分、濡れていない事を言っているんだろう。 当たり前だ、あの程度で─ 「グショグショじゃねぇか、この淫乱が」 「え?」 下半身に目をやると─たしかに股の付け根辺りが湿っていた。 それも、間違いなく、自分の淫裂から染み出してきた液体で。 「え?な、何で──!?」 「何でも何も無いだろ?そうか、オマエはそんな女だったのか。 仙人様が聞いてあきれるぜ。」 後で気付くことになるのだが、これは勿論アビャクの魔法の仕業だった。 だが、そんなことは知る由も無く。ただただ現実から目を背けたかった。 「・・・違うこれは」 「違う、オマエは俺に胸を弄くられただけでこんなになっちまったんだぜ? どんなにエロい女でもここまではいかねぇだろうなァ、ティトォさんよ。」 現実から顔を背けるのに夢中で─ 言われることもそのまま受け取りたくなければ無いほどに信じてしまった。
98 :
50 :05/01/18 00:49:15 ID:eXzHvgOZ
こういうことは気分と言うものが重要なのだろうか。 アビャクに言葉で辱められ、益々朱に染まる、顔。 顔だけではない、か細い身体も桜色に上気していく。 動悸も激しい。自分の身体ではないと錯覚しそうなぐらい息も艶を帯び始めた。 「詰られて気持ちよくなるたァ、こりゃ本物だな」 違う、僕はソンナ嫌ラシイカラダナンカジャナイ。 また責めが始まる。先ほどとは明らかに違う快楽。 胸を舌がつたう度に身体が震える。 太ももに水が流れると口から何か声にならない声が出てくる。 秘部に纏うモノを千切り取られ、露とされても 既にか細い声を出すのが精一杯だった。 「本当に濡れ始めやがった。このメスブタが。」 つぅっと舌が淫裂を這って行く、ゾクっと背筋に快楽が流れていく。 「ひやぁああ!!」 背中を反らせ、必死で快感から逃げようとする。無駄だと解っていても。 不定形の水が淫核にキュッと絡む。冷たさに痛みと更なる快感が走る。 「や、やだ、やめて!お願いだからぁっ」 ボロボロと涙まで出始める。 耳まで紅く染まった顔がさらに情欲の熱を帯び表情も艶(いろ)を得る。 それを見て直,激しくなる責めに 「や、はっぁあああああああ!」 遂に絶頂に達した。
99 :
50 :05/01/18 00:50:26 ID:eXzHvgOZ
虚ろな目でアビャクの顔を見上げる。 あちらの顔にも嗜虐の色以外にも情欲の艶が混じっているのはわかった。 深く上下する胸への責めが始まる。 先端を吸われ、形を変えられ、水に巻きつかれる。 また、同じことの繰り返し。 淫裂をなぞられ、哀願の言葉を叫び、そのまま達する。 また同じことの繰り返し。 後ろの穴まで指で弄ばれ、水を流し込まれ、快楽を開発されていく。 またおなじことのくりかえし。 口内にアビャクの舌が侵入し、必死に顔を揺するが、隅々まで舐め取られていく。 マタオナジコトノクリカエシ。 声を抑えられなくなり、責めに対する反応も強くなる。 マタオナジ─ 表情は艶に蕩け、だらしなく口の間から涎が伝う。 マタ─ 次第に快楽の波に身を流されるだけになっていった。 と・・・ここまでです。続きは近日中にアップできると思います。
GJ! ソシテ100!
101 :
・ :05/01/19 16:55:16 ID:aNqTVhAy
GJな96に続きます。舞ちゃんの玩具編を進めます。 より変態的になってます。自分のはどうしても痛々しい場面がでてくる ので苦手な人は飛ばしてください。今回はそれほどでもないですが。 >90どうも。今月号に載ってましたねw >93〜95ミカゼ×リュシカは構想にあるのでお待ちくだされ。 ティトォ×リュシカは意外になかった。ティトォ×アクアならありますが。
102 :
・ :05/01/19 17:33:20 ID:aNqTVhAy
〜舞ちゃんの玩具・精密検査 独り個室に監禁されているアクア。備え付けの寝台に身をくくり付けられ、 屈辱的な格好のまま夜を明かす。なによりアクアは服を返してはもらえなかった。 彼女は全裸で、恥部をさらけ出したまま鎖でつながれているのだ。 再び扉が開く。 「今日も遊びに来たわよ、アクアちゃん。」 そう言う舞響の手には何やら入っている大きめの箱が携えられている。 「無様な格好ね。恥ずかしいでしょ、ここ、丸見えだもんね。」 「・・・ふん!」 目を背け、強がるアクア。 「あらあら、いいの?そんな反抗的な態度をとって。まあいいわ、 今日もたくさん愉しいことしてあげるから。」 舞響は箱を脇に置いてアクアの上にのしかかった。 「それにしてもアクアちゃんは可愛いわね。食べたくなっちゃう。」 アクアの首元を静かに舐める。周囲を軽く舐めまわし、顔の方も舐め始める。 そして嫌がるアクアを押さえつけ、強引に唇を奪った。 「もっとちょうだい、アクアちゃん。」 舞響はアクアの腕から手の先へと舌を進め、指の一本一本まで丁寧に味わう。 反対側も終わったら、次は胴体だ。 胸部、とりわけ乳房を入念に愛し、乳首は吸うようにして愉しむ。 アクアにしてみればこの上なく不気味な行為である。 胸を何度も揉みしごき、それでも舞響は満足しない。敏感な腋の部分なんかは 舞響の大好物のようである。 どうやら全身をくまなく味わうつもりの舞響だが、アクアの最も大事な所は 最後にするようだ。続いて脚である。こちらも左右両方、つま先から始まり ゆっくりと愉しんだ後、ふとももの方へ移動をする。いよいよ舞響の お楽しみが近づいてくる。 股関節に沿ってアクアの恥辱を少しずつ誘う。アクアは極力頭の中を 空っぽにし、その運命を受け入れようとする。
103 :
・ :05/01/19 17:55:01 ID:aNqTVhAy
初めてではもうないのでなんとか耐えることができる。それでも やはり自分の性器を隅々まで舐められるのは恥辱である。 初日にも増して執拗にアクアの敏感な部分を吸い尽くす舞響。 ここで舞響を受け入れてしまっては終わりだ・・・ 何もせず、何も考えず、アクアは行為が終わるのをただじっと待った。 アクアは他人との交渉はないにせよ、自分のをもてあそんだことはあった。 122年も生きていれば至極当然のことではあるが・・・。 だからアクアはその感覚を知っている。知っているからこそ、今耐えなくては いけないのだ。 その部分はとりあえず終わったようだ。しかし、行為が終わったわけではない。 舞響はもともと露出させられているアクアの秘部を手を使ってさらに開き、 中の中まで堪能する。 ともあれアクアは耐えることができた。前みたいに涙を流してしまうことも なかった。これで今日も終わりなのだろうか・・・? 「さて。」 舞響はおもむろに横の箱を開けた。金属の輝きがアクアの目に入った。 「私、アクアちゃんの中、もっと見たいわぁ。」 重い金属光を放つ器具を、アクアは初めて見た。しかしその形状からなにに 使う器具か想像するのは容易だった。 「あ、そうそうその前に・・・。」 そう言って舞響が取り出したのはカミソリだった。と、アクアの両手の 鎖がはずされた。 「まず、自分でここをきれいにしてちょうだい♪」
104 :
・ :05/01/19 18:15:51 ID:aNqTVhAy
アクアは戸惑った。 「どうしてあたしにやらせるんだよ、自分でやればいいじゃないか。」 「口ごたえするの?アクアちゃん。」 逆らうことはできないようだ。仕方なくカミソリを手に取り、言われた とおりのことをする。 ほとんど邪魔になるようなことはない量だが、すべて剃るように要求される。 いや、舞響はその行為自体を愉しむようだ。アクアに、自分の生えかけの 陰毛を自らの手で処理させることによって・・・。 「・・・はい、終わったよ。」 「いい子ね、アクアちゃん。」 「・・・。」 再び両手に鎖が付けられる。 「それじゃ、ちょっと痛いかもしれないけど、我慢してね♪」 今度の行為はさすがにアクアも怖かった。なにせ普通は子どもには 使わない器具なのだから。 舞響はなにもつけずに膣鏡を挿入するつもりである。鈍く輝く金属が 恐ろしかった。 「・・・ふぅ・・・う、・・・!」 13の少女にはやはり辛いようだ。ましてアクアはなんの用意もできていない。 だが、冷たい金属の塊は容赦なくアクアの敏感な内部へと突き進む。 親指の2倍はあろうかという太い膣鏡が、アクアの処女膜を押し広げ、 粘膜の上を無理やり通過する。 「あぁ・・・い、痛・・・はぁ、はぁ・・・。」 ずいぶんと奥まで達したら、さらに膣鏡をひねり、向きを調える。 アクアの額に汗がにじむ。 泣いてたまるか・・・ だれも味方がいない中、アクアは自分にそう言い聞かせ、自分を励ました。 実際にかかった時間はわずかだが、アクアにとっては何十分もあったように 思われた。 「さあ入ったわ。中を見せてね。」
105 :
・ :05/01/19 18:37:07 ID:aNqTVhAy
行為に伴う苦痛はもちろん、中をのぞかれる恥辱も計り知れない。 だが舞響にとってはアクアが苦痛に悶え、恥辱にまみれることそのものが 愉しみなのだ。 「こっちも見せてもらうわね♪」 前には挿したままだが、もうひとつ同じものが出てきた。 アクアの頬を汗がしたたる。 舞響はアクアの後ろの穴を指で少し揉むようにし、柔らかさを確かめたようだ。 そして冷酷な凶器がまた挿入される。 後ろは前にも増して挿入が難しい。にもかかわらず、力を込めて強引に奥へ 進ませる。力むと余計に痛い。息を大きく吸っては吐いて少しでも 痛みを和らげようとする。 こちらも辛かった。気づくと手は自然に固く握られていた。 「痛くなかった?アクアちゃん。」 そう言う舞響はアクアが思ったほど苦しまなかったことに 少し物足りない様子だった。 自分が今どれだけ無様なことになっているか、想像しようとすれば簡単だ。 だが、そうしても自分を傷つけること以外何ものにもならない。 耐えるしか、ないのだ。
106 :
・ :05/01/19 18:41:16 ID:aNqTVhAy
前半終わり。訳あって後半はまた後日に。
107 :
・ :05/01/20 15:59:16 ID:aXQctcAX
前回ちょっと急いで済みませんでした。また膣鏡の知識も付け焼刃なので あまり細かいことは気にせず読んでください。 じゃ続きを。
108 :
・ :05/01/20 16:22:49 ID:aXQctcAX
>>105 続き
検査は舞響の思うままに進められる。少しずつ膣鏡の先端が開かれてゆく
のが分かる。前と後ろを同時に調べられる。
どうしてこんな場所を他人に見られなくてはいけないのか…
満足したのか舞響は膣鏡を開く手を止め、ゆっくりと引き抜き始めた。
抜くときはさほど苦しくはない。かわりにアクアの陰部は拡張されたままに
なり、すべて抜き取った後も内部がのぞける状態になっていた。
舞響は挿し込んでいた膣鏡の側面を静かに舐めとり、続いてアクアの陰部を
直にのぞき込み、つるつるにされた恥丘のあたりから内部にいたるまでを
確かめるように舐めた。
舞響はアクアの顔を見てふふふと笑った。
「な、何だよ?」
「どうだった?アクアちゃん。恥ずかしかった?次はどんなことして
ほしいかしら?」
「…どんなことって…。」
膣鏡を箱にしまいながら、
「ところでアクアちゃん、おトイレはいいの?昨日から全然行って
いないでしょ?」
そう言ってなにやら大きめのガラス容器を取り出した舞響。
「いいの?我慢しているんじゃないの?いいのよ、今ここでして。」
舞響が何をしようとしているかはアクアも容易に察した。
ただ、どうあがこうと舞響の仕打ちから逃れる術もなく、事実アクアは
昨日から一回も行っていないので多少我慢しているところはあった。
誰だって自分の排泄する姿なんて見られたくはないのに…。
109 :
・ :05/01/20 16:46:44 ID:aXQctcAX
「遠慮しなくていいのよ。」 舞響はアクアの該当箇所を指でこねくり回し、アクアを催促した。 その少し下に先ほどの容器を添え、間近に顔を寄せてアクアを待った。 すると、遠慮がちにアクアの尿が滴り始め、やがて容器に入ってゆく。 舞響はその出口に直接口をつけて風味を堪能した。 すぐ目の前で排泄行為が見物される恥辱… ゆっくりするとそれだけ時間が長くかかり、また意識していることも 相手に伝わってしまう。尿道のわずかな変化、勢いや音に至る細部まで じっくり観察される。自分の汚いものを見られるのは自分の大切なものを 見られるのと同じである。 最後の一滴まで容器に採り終えると、舞響はたまったものを美味しそうに 口にした。半分くらい飲んだ。 「これがアクアちゃんの味なのね♪おいしいわぁ。アクアちゃんも飲みなさいよ。」 これにはアクアも拒絶した。ただ、観察されるだけだと思ってたのに、 まさか自分のを飲まされるなんて… 「さあ飲みなさい。大丈夫よ、自分のなんだから。」 「いいよ、あたしは…やめてよ、いらないって…!」 口を無理やり開けさせられ、黄色い液体の入った容器が傾けられる。 アクアは覚悟した。目をしっかり閉じ、一気に飲み込んでしまおうとした。 自分の体温が口の中いっぱいに広がる。それに身体が驚いて、感じるつもりの なかった味や臭いまでが、わけのわからないほど頭の中に入ってきた。 必死に流し込むアクア。おびただしい量を飲まされた気がした。 残さず流し込んだ舞響は小さく笑みを浮かべた。アクアの目はわずかに 赤みを帯びていた。
110 :
・ :05/01/20 17:09:00 ID:aXQctcAX
「さて、今日はまだ時間があるわ。次はどんなことをして遊ぼうかしら。」 口の中に残るものをなんとか流してしまおうと必死のアクアを後目に 舞響はうきうきしながら次の仕打ちを考えていた。 「私もっとアクアちゃんのことしりたいの。そうだ、アクアちゃんに 直接教えてもらおうかしら。」 「!?」 舞響はアクアの全ての鎖を取り払った。 「逃げられないことぐらい分かってるわよね。」 アクアはまだ次に何をされるか見当がつかなかった。ただもうこれ以上 何事もないことを祈るだけだ。だがそうはいかせてもらえないらしい。 「アクアちゃん、身体の名前、全部教えてくれるかしら?」 そう言って舞響はアクアの胸に指を当てた。 「ここ、なんて言うの?」 「?…なんてって…胸だよ…。」 「そうよねぇ、じゃあここは?」 舞響は胸の先端部を指さした。 「そこは、乳首…だよ。」 「この周りの部分は?」 「それは…し、知らないよ…。」 「知らないわけないでしょ。アクアちゃんだって何年も生きているんだから。」 こういう辱めだったのか…舞響はアクアに恥部の名称を全て答えさせる つもりなのだ。ただ単に恥ずかしい名前を言えばよいというものじゃない。 自分がその部分の名前を知っていることも分かってしまうのだ。 100年以上も生きてきた。不運なことにアクアは身体の名前ぐらいはさすがに 知ってしまっている。言い逃れはできないらしい。 「…乳輪だよ…。」 これはこれで別の恥ずかしさがアクアを襲う。指摘は下腹部の方へ移動する。
111 :
・ :05/01/20 17:22:34 ID:aXQctcAX
「さっき剃っちゃった毛の名前は?」 「陰毛ってゆーんだよ。」 「そう、いつから生えてきたの。」 「そ、そんなこと、どうでもいいじゃんか。」 「どうでもよくないわ。ちゃんと答えないとどうなるか、わかるわよね。」 「ちょっと前…不老不死になる半年ぐらい前だよ…。」 アクアは赤面する。その様子を舞響はなにより愉しむ。 「ここの、ちょっとふくらんでいるところは何て言うの?」 「大陰唇だって…。」 「このあたりはいろいろあって大変だわ。アクアちゃん、自分で指さして 教えてちょうだい。」 アクアは自らの手で陰部を広げ、かつその内部の名称を答えさせられる はめになった。 「えーっと、この、なんかなってるのが小陰唇って言って…中にはその、 し、処女膜ってのがあって、で、ここが膣…。」 「そこはなにをするところなの?説明して♪」 言葉に詰まるアクア。 「どうしたの、アクアちゃん。この穴は何をするためにあるの?」 「ここは…子どもが生まれるんだよ。」 「どうやって子どもをつくるの?」 「精子が、あればできるんじゃないの…。」 「どうやって中に入れるの?」 執拗な舞響の問いかけにアクアの顔は紅潮しきってしまった。 なおも辱めは続く。
112 :
・ :05/01/20 17:41:59 ID:aXQctcAX
「その、セックス…すればいいんだよ…。んで男の人の性器を入れて、 そうすればいいんだよ。」 「もっと詳しく教えて。」 「え、えっと、その、男の人が自分の、あの性器を勃起させて中に入れて、 で、ちょっとこすれば気持ちが良くなるから、それで、精子が出るんだよ…。」 「そう、よくわかったわ。アクアちゃんもそうすると気持ちよくなるの?」 「わかんないよ、そんなの…。」 「アクアちゃんはしたことないの?セックス。」 「…ないよ…。」 「あらそう、残念ね。アクアちゃんが気持ちよくなるってゆうのなら 私が手伝ってあげたのに。」 舞響は言葉巧みにアクアに心理的陵辱を与える。 「まあいいわ、次は後ろ見せて。」 そうしてアクアは寝台の上で四つんばいの姿勢をとらされ、さらに臀部を 高く突き出させられた。そしてよく見えるように自分で広げさせられるという 大変屈辱的な格好を強いられた。 「ここは?」 「そこは、お尻だって。」 「そうじゃなくて、こっちの穴の名前は?どうゆう働きをするの?」 「こ、肛門だよ…。食べたものをそこから出す…。」 「そう、わかったわ、さ、もう一度前を見せて。聞き忘れたところがあるの。」 再び仰向きになり、両足を開いて性器を露出させられる。 「もうちょっとよく開いて、アクアちゃん。この、少しだけ出っぱっている のは何かしら?何をするところなの?」
113 :
・ :05/01/20 18:01:50 ID:aXQctcAX
「え!?えっと、その、そこは、クリトリスっていって…別に何をするところでも ないよ。」 「本当?何もしないのに、どうしてこんなものついているのかしら?」 舞響はアクアのそこをやや強くつねった。 「あっ、あ…!」 突然のことなので無防備なアクアは変な声を出してしまった。 「あらどうしたの、ここ触っちゃいけなかった?」 「な、なんでもないよ。」 そう言ったアクアのその部分を舞響はさらに激しく揉みしごいた。 心の準備ができていなかったためか、少しアクアは反応してしまった。 「あら?少し大きくなってるわ。どうしてなの?教えて。」 このままではいけない…そう思うと余計に息遣いが速くなる。 「そこは、さっき言った、そのセックスに使うところで、えーっと、 あまり触っちゃいけないところなんだよ…。」 どう答えても結局舞響はアクアに辱めを与えるつもりなのだ。それは アクアも十分理解していたのだが。 「つまり、気持ちよくなっちゃったってこと?アクアちゃん。」 「んーっと、まあ、そうだよ…。」 「そう、ここ触られると気持ちよくなっちゃうのね。じゃあ気持ちよく させてあげるわ。」 指を使い集中的にそこをしごき始めた舞響。 嫌だった。そんな姿見せたくなかった。 「や、やめて。触らないでよ!」 「だめなの?アクアちゃん。でも私アクアちゃんが気持ち良くなっている ところ見たいわぁ。じゃあ私は触らないから自分でやって♪」 やはり舞響の思うつぼだったようだ。
114 :
・ :05/01/20 18:07:06 ID:aXQctcAX
あと少しですがちょっと中断。
115 :
・ :05/01/21 17:08:03 ID:hya8OrLH
>>113 続き
自分でやってと言われたってそうやすやすとできるものではない。
自分の自慰行為を他人に見せるなんて変態のすることだ。
しかし逃げる術はない。手を局部に当ててそれらしいことをやろうとするが、
やはり思いとどまってしまった。
ぺたぺた触ってみては恥ずかしさのあまり手を止め、その自分の性器を
いじっている姿さえ、アクアを精神的に苦しめる。
他人に犯されることはとても辛いことだが、耐えることができる。自分の
意志を強く持って抵抗できるからだ。しかし今アクアが強制されているのは
まさしくアクアに「負け」を認めさせる行為に他ならないのだ。
負けたくなかった。でも、どうしようもない。いろんな恥辱を受けてきたが
その最後の砦をも破られようとしている。
敏感な部分を中指を使って円を描くようにいじる。
恥辱が後押しして、次第にアクアのそれは性的な興奮を増してゆく。
生殖器の方にも変化が現れ始めたようだ。
自分の指にいやらしい液体が絡むのが感じられた。
偽物の喜び…それはアクアを苦しめるだけの屈辱であった。
アクアはついに涙をながしてしまった。惨めだった。自分が情けなかった。
決して自分に負けないと強く誓ったのに…
そんなアクアを舞響がさらに追い込む。
「アクアちゃん、濡れてきたわねぇ。気持ちよくなっちゃったの?」
舞響は熱を帯びてきたアクアの女性器に指をしのばせ、様々な方向に刺激を
与えた。静かな、しかしアクアを確実に追い込む淫乱な音が部屋に満ちる。
自分でもほとんど使ったことのない場所を舞響に触られることによって
アクアの偽物の性欲はもう取り返しがつかない段階にまで達した。
116 :
・ :05/01/21 18:25:32 ID:hya8OrLH
「あらあらアクアちゃん、とっても淫乱なのね。こんなにここ反応 しちゃってるわ。ねえ、アクアちゃんが今やってること、何て言うの? ほら、手を止めないで。」 「お、オナニーって…。」 声は涙でかすれてほとんど出ない。自慰とはいうが実際には性的拷問と いうのが適当であろう。 「ぅ、くぁぁ!!」 不意に舞響が刺激を強めるので思わず声が漏れてしまう。呼吸も大分荒く なってきた。全身に汗が浮かぶ。そうして濡れた身体が空気に冷やされ、 熱いのか寒いのか、わけがわからない。ただ、自分ひとり、全裸になって この上なくいやらしいことをしているという自覚だけはっきりしていた。 両足の間がとりわけ濡れているのが分かる。それは汗ではない。紛れもなく 自分の精液である。今息を荒げて性欲に悶えている自分の表われである。 舞響は直接口をつけ、局部を刺激した。しびれるような熱さを感じる。 たまらず下半身が大きくうねる。なにかが破裂しそうな感覚だった。 その後体中の感覚が途絶えた。 しばらくして、自分の顔を汗が伝わる感触があった。だが身体は動けそうに ない。まだ息も落ち着かない。舞響の姿が目に入った。舞響が自分の 両足を開けて、そこに顔を近づけている様子が分かった。 体中が熱い。特にその両足の間はまだしびれているようだ。 舞響の満足げな声が聞こえた。
117 :
・ :05/01/21 18:48:38 ID:hya8OrLH
「すごいわぁ、アクアちゃん。こんなに出しちゃうんだもの。アクアちゃんって とっても感じやすいのね♪」 まだ意識がはっきりしないアクアに舞響は最後にこう言った。 「愉しかったわ。そうそう、ブライクたちにアクアちゃんのことまだ紹介 していなかったわ。今度言っておかなくちゃね。」 アクアに再び鎖をつけ、手をかざした。 するとたちまち存在変換が起こり、アクアは元の状態に戻った。 何事もなかったかのように鎖につながれたままのアクア。剃ったはずの 陰毛まですっかり元通りだ。 それを確認すると、舞響はふふっと笑みを浮かべ、早々に部屋を後にした。 アクアは茫然としていた。自分に何が起こったかよく理解できない。 いや、アクアは心のどこかで現実を拒絶しているのだ。そのことを アクアは認識した。現実と戦わなくてはいけない。だがそれは辛い作業だった。 静かな部屋でアクアは自分を落ち着けようとした。しかし、そうしようと すればするほど逆に自分を追い込むことになる。 どうすればよいのか、アクアは答えを見つけられなかった。アクアはひとり 暗い個室で、あらためて涙を流した。ただ涙を流した。その姿はまさしく 13歳の、100年前の少女だった。 あのとき以来、アクアは死を奪われ、平凡な人生を奪われ、そして最も大切な幸せまで も奪われてしまった。だがこの涙だけはアクアに残された本物の感情であることに 違いはなかった。 完
118 :
・ :05/01/21 18:53:46 ID:hya8OrLH
舞タンより変態なのは自分だorz 長くなったけどこれでようやく〜アクアと蝕まれる性編へ進めます。 内容は、読んで字の如し。 相変わらず拙い文ですが、僕は淡々と書くのが好きなので、文章で ハァハァするよりもゆっくりと場面を想像しながら読んでください。
119 :
hosyu :05/01/23 15:16:25 ID:X+pykOXw
hosyu!
>>118 さんb(*^ー゚)b グッジョブ!!
数日ぶりにきたら凄い事に…! GJ! 個人的に尿系は大好きなのでよかったです みんな変態で世界は平和ですょ
GJ! ではここいらでネタも一つ… ミカゼと リュシカの イ・ケ・ナ・イ♥魔法講座。 「ミカゼです」 「リュシカですょ」 「ミカゼと」 「リュシカの」 「「イ・ケ・ナ・イ♥魔法講座!!」」 「で、ミカゼさん これは何をするコーナーなんですか?」 「俺たちが日ごろ慣れ親しんでる(?)魔法… 一口に魔法と言っても様々な魔法がある。 だけどそれらはある一定の枠内の作用しか働かず、 俺たちの理想の魔法とは遠くかけ離れているんだ」 『意外にまともな論旨ですね…』 「そこでこのコーナーでは、 その枠からの脱出、 つまりは魔法の新しい用途を発見するんだ」 「なるほどー」
「で具体的にどうするんですか?」 「うん、早速全国の大きいお友達が考えてくれた、 新しい魔法の用途を実施、論証して意向と思うんだ」 「どんなのがあるんですか?」 「伊万里国、Kさんの考えてくれた用途は、 【マスターキィ】を使って相手の服を開ける。 つまり真裸にするって事だな」 「うわっ、早速大きいお友達らしい意見ですね」 「でも在り来たりだなぁ。 Kさんの通過した点は我々が約一年前に通過しているッッ!!」 「意外に最近なんですね」 「さて次のお便りは、 住所不定、PN:城マニアさんからのお便りだ。 僕の考えた魔法の新しい用途はこれです。誰も思いつかなかったでしょう!! 【ウィンクルディレクター】を使って、服を剥ぐ。 その時すべて剥ぐのではなく、見えそで見えないチラリズムが好ましい」 「既にやられましたょ というか城マニアさんの変わった趣味が丸見えですね?」 「うん、でもあの時は袖だけだったからね。 脇のあたりをちょこっと擦って、 脇と下着、欲を言えば乳首がチラと見えれば満点だったけど」 「ミカゼさんの趣味もまた変わってますね」 「そうかな? さあ次行ってみよう。 G・M・Aの城にお住まいの、PN:あくあたんら〜ぶらぶさんからだ」 「ネーミングセンスが素敵ですょ、壊れるくらいに」 「【マザー】もしくは【極楽連鞭】を使って、緊縛プレイ」 「双方命の危険が大きいです。 ちなみの後者は経験済みです」 「リュシカも随分変わった変態プレイが好きだなぁ」 「死ぬか生きるかの瀬戸際でしたけどー」
「でもみんな駄目だなぁ…」 「あれ、そうですか? わたしは、 大の大人が日頃何を考えて生きてるかわかって勉強になりましたけど」 「いいかいリュシカ? 今回寄せられたお便りは何れも既出のものばかりだ。 だけどそのどれもがやれば確実に己の地位を犠牲にするようなものばかり。 つまり直接的なんだ。相手の許可無くそんな事をしたら犯罪だろ?」 「完全に趣旨が変わってますね。 というか帰りたくなってきました」 「まぁ待って。 最後に僕の考えも聞いていってくれ。 これは間接的で相手を傷つけることなく、しかもお互いが気持ちよくなれる方法なんだ」 「最初の魔法の新しい用途の発見っていう目的、完全に忘れましたね? …で、何なんですか?その方法は」 「ずばり女神の三十指が一人、チョーさんの魔法、 【怨身万華鏡】を使う事だッッ!! 今日は実際に行ってその結果を見るためにご本人に来て頂いた」 「来ちゃってるんですかっ!?」
「は、はじめまして。 わ、わ、私、め、女神の―」 「煩いから標準語喋れ」 「うわ、超ゴーマン」 「私、女神の三十指のチョーと申します。 今回は私のようなものをこのような―」 「時間が無いので割愛」 「鬼だ…」 「【怨身万華鏡】…。 相手を魔法器具の映写機によって捉え、 自身の身に起こった事を捉えた相手にも起こさせる、言わば捨て身の魔法。 例えば、自分が殴られると捉えた相手もそのダメージを受ける」 「ジョジョのラバーズみたいですね」 「君が何故そのような事を知っているかは置いといて、 早速彼に魔法を使ってもらおうか。 では先ず向こうにいる女の子を映写してくれ」 「向こうの…ってアクアさんじゃあないですか!? 知らないですょ?変な事して後で怒られても」 「確かに。 アクアを相手に黒い事を目論むのは、 正直どこかの光り輝かんバカか妹狂い位なものだろう。 凡人がやったら間違いなく砂にされる。 だけど―」 「だけど?」 「ほらエロや萌えって魔力あるじゃん? 魔力だよ魔力、マテリアルパワー」 『ハァ?』
「何を? って、何ヤッテルンディスカ!?」 「後半部分が声にならない叫びとなってるな。 見ての通り、 自慰だよ。オナニーだよ」 「分かってますょ! でも行き成り、女性の前でなにするんですか?」 「そんな事より彼女を、アクアを見てみろ」 「うわ、否定された! …アクアさんを?」 「ふぁ…っ、んっっ、あぁっ…」 「ミカゼさん、もしかして…?」 「そう、コレが狙いだよリュシカ。 【怨身万華鏡】によってアクアを間接的に自慰させてるんだ。 男勝りな女の子が弱気になった時に見せる、あの艶やかさ。 年頃の女の子が時折見せる、あの魅力。 そして何より、ロリータッ!! そこにシビレる、あこがれるぅっ!!」 「ミカゼさんの趣味って本当に変ですょね、偏りすぎです」 「あ…いや…な、なんでこんな… あそこが…可笑しくなってるぅ…」 「成るほど、アクアは性知識には疎いと」 「ばかなデータを取らないでくださいよ。 それよりこの計画の弱点見つけましたょ?」 「へ、この計画に弱点? そんなバカな」 「この計画の弱点は… 同時にチョーさんの自慰行為も拝見しなくてはならない事ですッ!! 等価交換の法則にしては大きい代償かと」
「何だそんな事か。無問題だよ、リュシカ。 それでも俺は一向に構わんッッ!!!」 「…そうですか。 で、そろそろイキそうですよ、彼」 「あっ、やぁ! 何か、何か来るようっ! ぅ…んんっ!! …はぁっ、や…ぁ」 「イッたな」 「イキましたね」 「さーてアクアの行為も見れたし 今日はこの辺でお開きと言う事で」 「描写がまったく無かったチョーさんが不憫です」 「見たかった?」 「いえ、全く」 「でも彼のおかげなんで、 ほんの気持ち程度だが、こんな描写を用意した」 〜中年自慰中〜 「…無い方がマシのような」 「さ、今度こそお開き…」 「そこで何をしてるのかな、ミカゼ君?」
「う…うわぁぁぁっ! 【爆裂ロリータ】【大地の破壊神】【飴玉(スパイシードロップ)】【創造無き破壊】 アクア…不老不死の魔法使いアクアッ!!」 「あらあら、見つかっちゃったです」 「話はそこの枯れ果ててるオッサンから聞いたよ」 「な、何でしょうかその目が笑ってない笑顔は?」 「いえね、とっっってもいい事をしてくれたようで、 そのお返しがしたいだけだよ、だよ? あははははははははははははは」 「あのー、もしかしてご立腹なさってるでしょうか、アクアさん?」 「小便は済ませたか? 神様にお祈りは? 部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする心の準備はOK?」 「ひっ…」 「拘束制御術式 第3号・第2号・第1号 開放― 状況A 「スパイシードロップ」発動による承認認識― 目前敵の 完全沈黙までの間 能力使用限定解除開始」 「いや…」 「もう逃げられませんね。 かくして役者は全員演壇へと登り…」 「では教育してやろう 本当の魔法使いの闘争と言うものを」 「暁の惨劇は幕を上げる、ですね」 「た…助けて」 「豚の様な悲鳴を上げろ」 「イヤァァァッッッ!!!」 続かない。
ネタのくせに長いです。 他所にも誤爆しました。 ぶっちゃけた話マロンでもよかったかも。 ともかくエロくない小説もいいかな、と思い投下しました。 作中に出てくるいくつかのパロ。 全部分かったら貴方はいろんな意味ですごいです。 それでは。
,..---:;. 、_ |! 丶 ヘ ヽ、 |\| / r''" ̄`'‐:ii;、ヽ L|/!l l /l ,′___ `ー..,,, | | ヽ │ ´ii | r` レ レ\ ヽ、 ̄ ̄ _| | / J ヽ ゝ<`ー、 ゚ iii: ||l ト、 ゝ ゝ / / \ | /へuヾ;;::\,,/';i!!!,j ' u !`ー.--<__/ / \ | -┼-゛ ,..r‐..-- ゞ;;;::::: "ノノ ,ノ,,,、/ ヽ<ー- / | 、ゝ イ´ `\u ゛゛丶:;"< ゚ j / `二.._ \ |  ̄ │ _,, \ u ゛゛""''7 /j !│ ゙'t-ニー、/ . | | 十 " \,, \ --、 ._,イ'l ! | ! \ `゙ゝ\ │ | ノ / \ _ \ "u l' lト、 1 l; !t│ t゙く 、/ | / . \,.\ /゙'''''ヾ !ll│lt !l 1 "!' > │ / 。 ゚ , !_│/′ .ヾN ! ,' レ|/\|1> /. 、、, /^、_ノ / <ン// ゛ー-、..::::::::::!:.j │レ|`l. \ ノ / ゚ ゚ 。 //u_ ゙丶;:::::::r.勹f下ト、\ < ナ ヽ \// // ィ―-.._ ゛""フ/ ! ! ヾ / |||| cト ヽ // / ´゛ヽ、\,. ´゙/ レ \ '''' / i //′,/ ュ;;;ニ/ ノ /  ̄マ ノ// /ヽ/ / / _/ / \ ノ
130 :
・ :05/01/26 16:53:08 ID:tfBKwBLu
(?Д?) つ(-Д?)ゴシゴシ (?ш?)… 純愛系投下します。 アクアがティトォと初体験します。 今までと設定が全く違いますが、一応他の話と関連もあるので 早いうちにと思いました。本編はもう少しお待ちください。
131 :
・ :05/01/26 16:55:43 ID:tfBKwBLu
化けたorz しかも微妙だorz
132 :
・ :05/01/26 17:40:32 ID:tfBKwBLu
〜日常の性活・大人への一歩 13歳にして重い罪を負わされた少女がいた。大切な妹も、家族も、 友人も、故郷も、全てを失った。彼女は同じく生き残った二人とともに、 愛する人たちの死を、見たのだ。そしてその代償として、不老不死を得た。 そう、彼らは永遠の罪を得たのだ。 とはいえ彼らももとは普通の人間である。あの時まで、幸せに暮らしていたのだ。 いや、今だって人間の感情を失ってはいない。その証拠に、彼らは愛を 感ずることができるのだ。それは、彼らに残された数少ない幸せだった。 思春期にある少女、アクアは、近頃異性への関心が芽生えてきたようだ。 当然のことである。アクアは男性である仲間、ティトォにいろいろと 聞きたいことがあった。ただ、アクアは非常に繊細で、気の弱いところが あった。だからいつも、ティトォに話しかけようとしてはためらった。 そんなアクアの気持ちを、ティトォは推し量ることができた。 「アクア、最近何か悩んでることでもあるのかい?何でも言ってごらんよ。」 ティトォは優しく声をかけた。 「え、な、なんでもないよ。ちょっと考えごとしてただけだよ。」 「その考えごとっていうのが、つまり悩みなんだろ?気にしなくてもいいから 全部僕に話してごらんよ。」 「…。」 アクアは何やら恥ずかしそうな顔をした。少し黙り込んで、ようやく声を出した。 「ティトォは、その、彼女とかっていたの?」 「え?い、いや、いなかったけど。」 「ああ、そう、うん、わかった…。」 「急にそんなこと、どうしたんだい?」 アクアは自分のした突拍子もない質問に、言葉が続かなくなった。 下を向いてほんのり顔を赤らめているアクアを見て、 「僕になら、悩みを打ち明けてくれてもいいだろ?これからもずっと一緒なんだし。」 そう言うティトォがとても親切に思えて、アクアはなんでもなかったで 済ませるのも悪い気がした。 「ティトォなら、その、女の人のこととか聞いても、何か知ってると思って…。」
133 :
・ :05/01/26 18:13:35 ID:tfBKwBLu
「そのね、実はあたし最近…。」 自分の口から発せられる言葉にますます顔を赤くするアクアの様子を見て、 ティトォも大体のことを察した。ティトォだってそんなこと面と向かって 話すのは照れくさいことだが、アクアが真剣に悩んでいるのを見ると そうもいられない。アクアの肩に手を置いて、目線を同じにした。 「アクア、僕もちゃんと答えられるか分からないけど、性の悩みを一人で 抱え込むのは良くないよ。恥ずかしくないから、ほら。」 ティトォは全てお見通しだったようだ。アクアは少し勇気付けられて、 「あたしね、ときどき身体が急に熱くなって、心臓がばくばくして、 なんだかちょっといい気持ちになっちゃう時があるんだけど、やっぱり それっておかしいよね?」 「おかしくなんかないよ。女の子なんだから、当然のことなんだよ。」 「…そうなの?でも、この前ちょっとさわってみたら、その、なんか べとべとした水が出てて、で、さわると余計に気持ち良くなっちゃうんだ。」 さすがにティトォも答えにくい内容だが、ティトォだって男だし、それなりの 知識はある。心配するアクアを安心させてあげたかった。 「大丈夫だよ、アクア。その、恋愛感情の始まりみたいなもんさ。アクアも 思春期なんだから。」 「恋愛感情?ってことは、やっぱりえっちなことなの…?」 また顔を紅潮させ、アクアはうつむいてしまった。 「あ、ああそうじゃなくて、えーと、男の僕でもあるし、自然なことなんだよ。」 「…ティトォもあたしみたいになっちゃうの?」 だんだん話がティトォの思った方向とはずれてゆく。恐らくアクアは純粋に 悩んでいるのだが、ちょっとばかり知識のあるティトォとどうもすれ違う ところがあるようだ。ティトォも返事に困る。
134 :
・ :05/01/26 18:48:25 ID:tfBKwBLu
「ティトォがよかったら、ちょっと教えて。その、どうなっちゃうか。」 アクアの質問は、心の奥で何らかの関心があるからなのか、それはわからないが、 アクアの様子は、まさに思春期の、大人への一歩を踏み出したかのように、 色気があり、ティトォも心臓がどきどきしだした。 「分かったよ、アクア。じゃあちょっとだけ、一緒に、その、さ?」 自分が何を言ったか、ティトォも頭の中が真っ白になってよくわからない。 ただ一緒に座ってゆっくり話し合おうとしただけなのだが。 「え?そ、そんな…。恥ずかしいよ、ティトォ。」 アクアはそのように捉えたらしい。ティトォも言い直そうかと思ったが、 雰囲気で良い言葉がすぐには出なかった。 「あ、アクア、そうじゃなくて、その、ここでゆっくり…。」 「でも、ティトォなら大丈夫かも。ティトォ優しいし、それにティトォと 話してるとなんかどきどきしてくるもん。」 ティトォを見つめる純粋な瞳はなんとも初々しく、きれいで、女性的だった。 アクアは、突然の申し出に戸惑いつつも、ティトォなら安心して身を 委ねられると思ったのか。昔からの仲だし、アクアはほとんど無知であるし、 アクアの気づいていないところでアクア自身駆り立てられたのかもしれない。 ティトォも年頃の男である。女性が自分に向かって好意を示してくれば それなりの好奇心というものが出てこよう。 とにもかくにも、二人は内に潜む恋愛感情によって確実に引き寄せられ、 気がつくともう引き返せない状況になっていた。 プリセラは今いない。夢の樹に、二人だけの空間ができた。
135 :
・ :05/01/26 18:58:38 ID:tfBKwBLu
続きはまた今度。
136 :
名無しさん@ピンキー :05/01/29 01:19:07 ID:EjOVVtt7
137 :
・ :05/01/31 17:47:21 ID:uYRY86oA
なかなか時間取れなくて済みません。今週中にいきたいとは思いますが…。 ところで絵師さんマダー?
>>137 なんか本編がシリアスバトルしてるから脳がエロベクトルに向かない…
なんかシチュプリーズ…
妹萌えなアクアと姉萌えなアロアとの禁断の愛で
140 :
・ :05/02/01 19:02:25 ID:hviZ2WM1
アクア×ティトォで純愛 アクア→ティトォで激しく アクア→リュシカで責められるリュシカ アクア→マルチーノで責められるマルチーノ マルチーノ→グリンで寝込みを襲うマルチーノ マルチーノ×グリンで初々しく ミカゼ→リュシカで初々しく アクア→グリンでグリンをいびるアクア アクア→ミカゼ、グリンで二人を相手 みんなでお風呂(前にあったな) お風呂でいたずら お風呂で性行為 リュシカ初めての自慰 その辺で襲われるアクア 舞響にいじめられるアクア 舞響に拷問されるアクア 自慰を強要されるアクア 三十指にまわされるアクア 魔法で責められるアクア 三十指にまわされるリュシカ 無理やりミカゼとリュシカ 無理やりアクアとリュシカ 無理やり感じさせられるアクア スカトry 全部小説用の変態ネタorz なにか書きやすいものがあれば。
141 :
名無しさん@ピンキー :05/02/06 13:53:16 ID:958in5NW
age
142 :
・ :05/02/07 18:08:26 ID:5B1MKC6c
>>134 続き
「一緒に、見せ合いっこ…するんだよね?…ティトォ先に見せてよ。」
とんだ勘違いによる雰囲気に、ティトォも引き下がることはできない。
少し間があったが、覚悟を決めたようだ。
「んんじゃあ、見せてあげるよ。」
そう言って自らの服を下ろした。
照れてはいるが、思いのほかアクアは真剣にティトォのを見つめていて、
例のことをアクアに教える準備は早々に済んだ。
「ここを、こうやってこすったりすると、僕もアクアみたいに
気持ちよくなったりするんだよ。」
「すごい…こんなに大きくなっちゃうんだ。」
「どうだい?これで悩みも解けたろ?」
「でも、あたし何もしなくてもあそこが濡れてきちゃうことあるよ?
やっぱりおかしいよ。」
「そんなに心配なら、ちょっと見せてごらんよ。」
そういいながらさすがにティトォは今の発言を取り消そうとしたが、
「ティトォも見せてくれたし、見せ合いっこっていう約束だし、じゃあ…。」
このままではいけないと思いつつも、ティトォは何かに駆られて
制止の手を止めてしまった。
そのときティトォは紛れもなく、アクアに性的欲求を抱いていた。
「どうやってティトォみたいになるの?」
「ああえっと、それはだね…。」
恐る恐るアクアに触れるティトォ。あまり見るのも良くないだろうと
目をそらそうとするが、やはり男の性だろうか、どうしても目がそちらに
いってしまう。
143 :
・ :05/02/07 18:18:33 ID:5B1MKC6c
「ここをね、こう…ちょっとここに座ってごらん。」 アクアを脚の上で向き合うように座らせたのはいいが、なにぶん格好がまずかった。 二人とも下半身は丸出しである。そうしてアクアに「講義」をするのだ。 「やっぱり恥ずかしいよ。でも、なんか、気持ちよくなってきた。あのときと 同じ…。ティトォ、ここ、すごく大きくなってるよ?」 「アクア…。」 ティトォの手にアクアの液体がわずかに絡む。 しばらく無言の時が流れる。 「…気持ち良いかい?アクア。」 「うん…できればもっと、続けて欲しいな。」 これは明らかに性的な交わりを行っている状態である。ティトォは そのことを認識していた。まずいことだと思った。だが、やめられなかった。 アクアはそのような認識は恐らく持っていない。しかし、本能というものが 人間にはあるのだろう。その点で二人は共通した。 「ねえ、どうしてこんなふうになっちゃうんだろ。」 「好きだと、思うからさ。」 「じゃああたし、ティトォのこと…。ティトォはどうなの?」 「僕も、アクアと同じだよ。」 「好き…なの?」 「ああ…。」 二人はもう少し先に進むことにした。人生で、それは大人になった証である。
スレの流れが止まったな
145 :
名無しさん@ピンキー :05/02/13 15:11:07 ID:6fD47gjX
>>144 まあしゃあないっちゃしゃあない。
でも落とすわけにはいかんので上げ
剥ぎ神がお亡くなりになられたせいかな
>>143 ともあれGJ!
これからはもう少しこまめに巡回します
∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ _ , --、 < > __ 〈.`ーヽ ヽ'ーヽ < はーっはっは!! > , ‐、 〈⌒ヽ ヽ ーヽ { '''| < しっと団参上!!! > | | | | | | / | < > | | | 、_, | | ,,,,,.|ノ _,,,,/ < ___ > |`'' ヽ_,! ヽノ 〉 //⌒) ∨∨/L, | \/∨ ヽ '′ /´ / ./ ト、└L, | jJヽ | / / ノ ,/ ハ | \ しlv┘/|! | // | 'ゝ\__> l / ノ| ヽ /´ /| '⌒〜-イl、`ー ´(| ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ ∧ / .| ,' `¨⌒/ < > / |ヽ. ,' ∠-―- 、 < 2ちゃんに巣食うアベックどもめ!! > / ||\__,/__, <__ >ー< 正義ともてない男の味方、しっとマスク > //| ! /  ̄` / < 一号アーンドしっと団が貴様らを > /,,/ | | / < 月に代わって成敗じゃ!! > /⌒、 人,. -‐ /、,,,__ < > ` _r''"_, \_,/::::::::::::::::::........ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
148 :
・ :05/02/14 20:16:35 ID:b8F+jmKt
ごめん。最近全然まとまった時間が取れないorz 展開もぐだぐだで申し訳ないです。とりあえず完結だけは目指します。 >147なぜかスパイダーマンに見えたw
149 :
・ :05/02/17 17:24:12 ID:sOdcyHec
>>143 続き
「へへ、気持ちいいな…。」
アクアにしてみればちょっとした大人の遊びだったのかもしれない。しかし、
ティトォにとってアクアは紛れもない、性の対象であった。
不意にアクアが身を揺すり、偶然ティトォのそれに触れた。
それを見てアクアが言った。
「ねえ、あたしだけじゃ悪いよ。ティトォにもやってあげる。どうすればいい?」
「え、そうかい?じゃあ…。」
ティトォが簡単に手ほどきをするとアクアは素直にそれを実行した。
「ティトォ、おっきいね。」
初めて触れる異性。不安と好奇心と、こみ上げる熱い気持ちがアクアの手を動かす。
慣れない手つきながらもその小さな手による愛撫はティトォの感情を瞬く間に
高まらせた。
「上手だよ、アクア。僕も気持ち良くなってきたよ。」
ティトォは感情を抑え切れなかった。
「アクア、いっそのこと、服も全部脱いじゃおうか?」
照れるアクアだったが、ティトォは半ば強引にアクアの服を脱がせようとした。
「やだ〜、ティトォのえっちぃ!」
「大丈夫だよ、僕も一緒に脱ぐから。」
「一緒にだよ、うそだったら怒るからね。」
アクアは後ろを向いて着衣を全て取り払った。
150 :
・ :05/02/17 17:48:47 ID:sOdcyHec
「アクア、こっち向いてごらん。」 「ティトォもほんとに脱いだ?」 さっきだって見せて触らせていたのだが、全裸になると余計に羞恥心が芽生えるらしい。 両手で大事なところを軽く隠している。 「ど、どうするの?」 「さっきの続きさ。」 いよいよティトォの興奮は冷めやらない。 「そこに寝てごらん。…そうそう、それでちょっと脚を開いてみて。」 「こ、こう?」 ティトォはあらためてアクアの身体を眺めた。 子どもの体つきにほんのりと大人の兆候を見せ、肌は透き通るように滑らかで、 無駄なものなどどこにもない。いや、一箇所だけ、ちょうどアクアが手で覆っている 部分だけ、かわいらしいものが付いている。かざりのようなそれはなんの邪魔者でもなく、 むしろティトォの性欲を駆り立てるものだった。 さらに手でアクアの脚を広げ、ついに局部へと目を遣った。 細い脚の根元に位置するアクアの女性器は、実に健康的で若々しく、 汚れの一つも知らない状態であった。 「そんなに見ちゃやっぱり恥ずかしいよ…。」 アクアの声で我にかえったティトォ。 「ああごめんごめん。さっきの続きだね。」 だが男なら誰でも惹かれるその光景にティトォは平静を保てない。 「すぐにまた気持ち良くなるよ。」 ティトォはアクアの秘部に顔をうずめた。 「そこ、汚いよ?ティトォ。」 「心配ないよ、アクアはきれい好きだしさ。すごく、かわいいよ…。」 ティトォが顔をうずめたまま、再び静穏な一時が流れる。
151 :
・ :05/02/17 18:17:54 ID:sOdcyHec
先ほどの感覚がアクアにも残っていて、静穏な空間も次第にいやらしい音で 満たされてゆく。 ティトォがそこを撫で、舌で愛すたびに、アクアの感覚器官に血が通い、 熱を帯び、快楽が分泌される。その機能は13歳の身体にもう備わっているのである。 「さっきより気持ちいいよ。でも恥ずかしいよ。」 「恥ずかしいから余計に気持ちが良いんだろ?」 少しだけ指を入れてみる。小さな器官をいじってみる。そして、吸い付くように ティトォはアクアを自分のものにしようとした。本能がティトォを支配した。 「僕が下になるから、アクアは上に乗って、同じようにしてみてよ。」 言われるがままにアクアは体勢をとる。 「…こうでいいの?」 戸惑いながらも、アクアは舌を使ってちろちろとティトォに奉仕してみた。 上手いとは言い難いが、自分なりに一生懸命努力するその姿だけでも十分だった。 「んん、気持ち良いよ、アクア…。」 アクアは徐々に潤いを増していき、ティトォの顔面にその液体が塗りつけられていった。 目に映るもの全てが新鮮だった。柔らかなアクアの臀部を揉みしごき、その谷間にも 探検の手を進めていった。 アクアにとっても初めての体験である。大人の世界がこんなにも恥ずかしいもの だとは知らなかった。ゆえにその快楽も強烈だった。 いつの間にかアクアは舐めるだけでなく、その先に吸い付くようになり、 やがて口いっぱいに含んでティトォに快楽を提供した。
152 :
・ :05/02/17 18:39:10 ID:sOdcyHec
「試してみるかい?」 「う、うん…。」 もう二人の関係は「ごっこ」じゃ済まなくなってしまった。 これはまさしく生殖行為そのものだった。 「でも、そんな大きいの、本当に入るの?」 「そのために今準備したんだろ?」 「んんじゃあ、そっとね、ゆっくりね。」 準備は十分すぎるほどできていた。ただ何といっても相手は陰毛すらろくに 生えていない13歳の少女である。だからこそティトォはより一層事を進めたがったのだが。 アクアを下にして、両脚を開いた格好をとらせ、先端をあてがった。 もうティトォに迷いはなかった。 体重をつかって入り口のやわらかい箇所を慎重に通過させた。 思ったより進まない。内部は相当締め付けが強いようだ。 「痛くないかい?」 「うん…大丈夫…。」 進めるだけですでに快感であった。ゆっくり、アクアの体温を感じながら 中へと進む。ときどきびくっとしたように急に締め付けが強くなる。 随分な時間が経ったように思われた。ようやくティトォは奥にまで着いたのだ。 その瞬間、ティトォは全身をアクアに密着させ、両手で強く抱きしめた。 アクアの体温と、呼吸と、心拍が伝わってきた。アクアの心拍もティトォと 同じくらい強かった。 この瞬間、二人は完全に溶け合ったのだ。 「アクア…。」 「ティトォ…。すごいね、全部入っちゃった。」 しばらく二人はそのままでいた。お互いの呼吸を確かめながら…
153 :
・ :05/02/17 18:50:13 ID:sOdcyHec
ながっorz 一応ティトォが性欲に突き動かされて先導し、アクアは控えめながらも 少しずつ性に目覚めてゆくという流れのつもりだったんですが、 ものの見事に破綻しました。機会があったら直して再投下したいぐらい…。 続きは明日か来週に。 関係ないけどここの人って本スレやマロンの住民だよね?自分もだが。 ボブリッツ・゚・(ノД`)・゚・
ボブリッツ… 可哀想に
>>153 GJ!
続き待ってます!
そしてマロンでボブ絵を見ることはもうできないのか…
156 :
・ :05/02/22 18:08:32 ID:8YzT9Xe1
>>152 続き
「痛かったら言ってごらん。」
「う、うん…。」
ティトォはゆっくりと腰を引いた。そしてまた体重をかける。
アクアは何もしていないのに、ティトォには強い抵抗が加わる。
再び腰を動かし、それをゆっくりと、少しずつ速度を速めながら続けてゆく。
二人は先ほどの熱を取り戻してきた。それとともに動きがだんだんと滑らかになる。
「アクアの中、温かくてすごく良いよ…。」
「あたしも、なんか、熱いよ…。」
ティトォは全体重を使ってますます行為の勢いをましてゆく。
アクアもそれに応えようと、自分なりにいろいろ工夫してみる。
局部に力を込めてみたり、ティトォの振動に身を合わせてみたり、
ティトォに喜んでもらおうと一生懸命努めた。
次第に全身から汗が吹き出る。
言葉は減り、二人の息遣いがただ響く。
ティトォがアクアを抱きしめ、全身を密着させ、体温と汗と心拍が交じり合う。
アクアが湧き上がる感情に思わず快楽の声を漏らす。
「はあ、はあ、熱い…熱いよ、ティトォ…ん、んん!!…。」
アクアの精液がティトォに絡み、そこから下半身を濡らしてゆく。
とても子どもの身体とは思えないほど、アクアのそこは活発だった。
ティトォがアクアの両足を今一度大きく開かせる。
そして背中側から手をまわし、精液で湿るその谷間を愛撫する。
157 :
・ :05/02/22 18:51:16 ID:8YzT9Xe1
ティトォはまわりの潤滑液を利用して、半ば無意識でそちらの秘所へも 指を挿入した。 前と同様血行がよく赤みを帯びた健康的な後ろの秘所は、これまた同様に 入り口は柔らかく、内部の締め付けは激しい。 ティトォは身体をくっつけてこすりつけるようにアクアを愛すとともに、 後ろでも指を出し入れして調べつくすようにアクアを味わった。 「ティトォ…そっちは、だ、だめ…!おかしくなりそう…!」 アクアの肉体はもはや反射的に刺激に対して反応する。 身体のいたるところが敏感になり、それはアクアの心拍から吹き出る汗と吐息から、 また、充血し突起が鋭くなった上下の感覚器官から、そしてなにより びくつくようにティトォを刺激する二箇所の恥部とそこからあふれ出る愛液 とによって容易にティトォに伝わった。 それにより、ティトォの状態も最高潮に達しようとしていた。 「あ、ティトォ、や、やめて、ちょっと待って…んんはぁ、はぁ、 なんか、はちきれそうだよ…!!」 「怖がらないで、アクア、大丈夫だから…!!」 あまりの快感に身体が勝手に防御しようとしたのか、しかしティトォは そのアクアの両足を押しのけて全体重をアクアに加えた。 二人の激しい呼吸がしばらく止まった…
158 :
・ :05/02/22 19:34:58 ID:8YzT9Xe1
あらゆる感覚がその時途絶えた。ただ、身体の一部だけがどうしようもなく熱い。 アクアの目に、同じく倒れこむティトォの姿がかすかに映った。 二人の汗が混じりあい、静かに二人の火照りを冷ます。 初めてのことに呆然とするアクア。ティトォが静かに言った。 「…気持ち、良かったかい?アクア。」 「うん…。すごく…。」 しばらくまだ動けそうにない。が、次第に意識がはっきりしてくる。 心臓が高鳴って全身がびしょぬれであることにアクアは気づく。 とりわけ、自分の性器のまわりがぐしょぐしょである。 ティトォがまだその中に入ったままであることにアクアは気づいた。 今、その内部はまさに二人が溶け合っている真っ只中だ。 二人の体液を通して互いの愛情が相手に染み入るようだ。 ティトォはゆっくりと自分の身体を引き抜いた。 「アクア、僕も気持ち良くなれたよ。アクアはすごいな。こんなに感じるとは 思いもしなかったよ。」 「…ティトォも、たくさん濡れるんだね。」 「アクアが僕を受け入れてくれたからさ。ありがとう、アクア。」 「あたし、ひとりでやったとき、こんなに濡れて気持ち良くなることなかった。」 そう言うと、途端にアクアは顔を紅潮させ、目を潤ませて泣き出してしまった。
159 :
・ :05/02/22 19:36:14 ID:8YzT9Xe1
「ど、どうしたんだい、突然…。」 「だって、すごく恥ずかしかったんだもん。それに、ちょっと怖かったし、 その、いろんな感情が押し寄せてきて、わけが分かんなくなって、 でも、嬉しかった。ティトォがこんなにも優しくしてくれて…。あたし、 どうしたらいいかわからないよぉ。」 ティトォはアクアにそっと言い聞かせた。 「どうもしなくていいんだよ。ただ、自分の気持ちに素直になりさえすれば。 僕もアクアが大好きだ。だから、こんなに気持ちよくなれたんだよ。」 「ティトォ…じゃあやっぱりあたし、ティトォのこと…。」 大人の階段を一段アクアは上がった。いろいろと、怖いこともあったかもしれない。 だが、こうしてアクアは初めて、自分の気持ちを見つけることができたのだ。 「ティトォ、やっぱりあたし、ティトォのこと、好きだったんだ…。」 「アクア…。」 ティトォは優しく手を伸ばした。 「立てるかい?アクア。」 「あ、ち、ちょっと待って。その、こ、こっち見ないで。どうしよう、 力が入らないよ。さっきからおしっこしたかったんだけど、お願い、見ないで…!」 緊張が解け、ほっとしたのか、アクアは少々子どもに戻りすぎてしまったようだ。 完
160 :
・ :05/02/22 19:38:16 ID:8YzT9Xe1
細かい所まで読まないでね。 一言 アクアの下着は白
いや、 絆創膏かお札一枚で隠してます。 ええ、趣味です。俺の。
162 :
・ :05/02/28 15:43:06 ID:Sm7PBSWn
久々に来たら本スレ人多杉orz こっちも誰か盛り上げてくれないかな。 今更ながら>140の自分のレスが馬鹿丸出しで消し去りたい。
プリセラ×ミカゼ きぼんします
164 :
名無しさん@ピンキー :05/03/01 09:40:39 ID:ijJsADg8
ティトォxプリセラきぼんします
165 :
・ :05/03/01 17:26:57 ID:EnlNXGV/
〜日常の性活・ティトォと天国 「おーいティトォ、今アクア出てるからさ、久しぶりにあれやらない?」 「え、プリセラ、あれってまさか…。」 「そうそう、セックスするんだよ。アクアには内緒でね。」 「ち、ちょっと待った、プリセラ。いや、さすがにさ、身体にあんまり良くないんじゃないかな。妊婦さんだし。」 「大丈夫だって、バレットの魔法も効いてるし。それにあたしちょ〜たまってるからさ。」 「ああ〜、えっと、そのさ、やっぱりまた今度にしないか?今日はちょっと…。」 「だめだめ!今すぐ!んじゃティトォいつものように下ね。」 「あーっと、プリセラ、頼むから今日は僕が上になって…。」 「後でやらせてあげっからさ。はやく服脱いで、ほいじゃ全力でいくよー!」 「ま、待ってくれ!プリセラ、君が全力でやったら…。」 「んじ遠慮なく。」 どぶし!! 「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」 棺
166 :
名無しさん@ピンキー :05/03/05 19:31:00 ID:kWVu42CH
落とさないぞ
あぶねぇ もうちょっとでID801だorz
ところでここは、どこぞの板ですか? liveで見てるからいまいちわかんない・・。
PINKちゃんねるのエロパロ以外に何があると言うのだ。 こんな時間に何やってんだ自分orz
171 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/09 17:06:36 ID:kXdC/Nsu
ぼちぼち真面目に仕事しますか。 変態マルチーノのお話です。イケナイ娘です。 例によってまだ全然構想できてませんが。
〜日常の性活〜・マルチーノの日課 マルチーノには恋人がいる。ただし片思いである。 相手はマルチーノを知らない。知ることもできない。 マルチーノがその人を見たのはずいぶん昔にさかのぼる。 ある本で「眠れる城の王子様」と題した顔写真付きの記事を見かけたのだ。 読むとメモリア国の王子、グリンが自らの魔法の反動によって長き眠りについてしまったという。 マルチーノは幼心にその王子に興味を持った。是非お会いしたいと思った。 一目惚れだった。 数年後、マルチーノは念願叶って城の侍女となった。 しかし、グリンはいまだ深い眠りの中。 そんなグリンをマルチーノは間近で見させてもらうことができた。 どきっとした。マルチーノの胸の内は不意に熱くなった。 その後もマルチーノは献身的に城の業務に携わり、ある日こんな仕事を授かった。 「マルチーノ、今度からあなたがグリン様の身辺のお世話をすることになったわ。」 「ええ!?私がそんな大役を…あの、私、まだそんな…。」 「シュダンさんたちとも話したんだけど、マルチーノはとても真面目に働いてくれて、 そんなあなたなら安心してグリン様の身辺を任せられると思ったの。誇りに思って、マルチーノ。」 「は、はい…。では精一杯がんばります。」 かくしてマルチーノはグリンの世話役を任されたのだった。 格別困難な仕事でもない。ただ部屋を掃除してグリンの身体をきれいに拭いてやる。 それだけのことなのだが、マルチーノにとっては特別な仕事だった。 数日後、マルチーノはいよいよ初めての「お世話」の日を迎えることになった。 マルチーノの心を包むのは、敬意と、緊張と、誇りと、嬉しさ、 そして得体の知れぬ、マルチーノの気持ちを激しく揺すぶる何かがあった。
173 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/09 17:59:09 ID:kXdC/Nsu
ごめん 「あたし」だった。マルチーノの一人称。 気になるのは自分だけか。
174 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/09 18:12:29 ID:kXdC/Nsu
ついついノックをして部屋に入ったマルチーノ。当然グリンはマルチーノが入ってきたことを知らない。 畏れ多くもマルチーノはグリンの側に寄り、顔をそっとのぞいた。 二人きりになるのはこれが初めてだった。 その寝顔に、マルチーノはしばし時を忘れ、初めてその顔を見たときのことを思い出した。 全く変わらぬグリンのその寝顔に、マルチーノの心にも、あの時の熱い気持ちがよみがえってきた。 はっと我にかえったマルチーノは、教わったとおり部屋の掃除に手を着け、それは容易に終了した。 もう一つの仕事は、グリンの身体のお手入れである。 そのためには、当然ながら、少々「失礼」をしなくてはならない。 先輩たちはそんなに気にしなくても良いと言った。 ただ、ウブなマルチーノにとってそれは気がかりでしょうがない。まして… (何を考えてるんだろう、あたしったら。) マルチーノは雑念を振り払って、仕事に専念しようとした。 だが、相手はなんと言おうとマルチーノの初恋の人物である。どうしても意識してしまう。 とりあえず、グリンの手と顔をタオルで拭こうとした。 そっと、心の中で失礼しますなどと言いながら、なんとかそれは終えられた。 しかし仕事はきちんとしなければいけない。しなければ逆に失礼だとマルチーノは自分に言い聞かせた。 この大役を、マルチーノは必ずこなしてみせるつもりだった。そして少しでもグリンに貢献するつもりだった。 そんな立派なマルチーノの意志も、グリンの上着を脱がせていざ取り掛かろうとした時には、 あの、心のうちから湧き上がる熱い感情に打ち負かされそうになっていた。 マルチーノは邪なことだと自覚しながらも、こう思ってしまった。 (グリン様のこと、もっと知りたい…。)
175 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/09 19:39:23 ID:kXdC/Nsu
グリンの身体に手が触れるたびにマルチーノの心臓も高鳴り、 グリンの体温が伝わるたびにマルチーノの身体も熱くなる。 マルチーノは必死に自分を抑えようとした。 マルチーノは極めて純情な娘で、自分がこんな気を持つなど夢にも思わなかったろう。 だからこそ、今この状況において、彼女はどうしようもなく「熱く」なってしまったのだ。 今の段階では、マルチーノは何もいけないことはしていない。 ただ言われた仕事を忠実にこなしているだけだ。 だがマルチーノは気が動転するあまり、とっさに部屋の扉の鍵をかけてしまった。 突然訪れた静けさに、マルチーノは最初おののいたが、すぐに慣れ、むしろ冷静になれた。 そして再びグリンの上半身を丁寧にタオルでぬぐってやった。 グリンは何もなかったかのように眠っている。 その様子をマルチーノはしっかりと確かめた。 そして拭き終わる。 この過程で、マルチーノの心境に明らかな変化が現れた。 一種の落ち着きにも似た、何か征服心にも似た満足感が生まれたのだ。 これはもちろんマルチーノのグリンに対する個人的な、特別な感情に起因するものだ。 マルチーノの心にはまだ、王子であるグリンへの謙遜と忠信、そして自身の良心が存在した。 しかしそれらは、この自問とそれに対する自身の答えによって脆くも崩れ去ってしまうのだった。 (下も、やっぱり拭いて差し上げるべきかしら…。)
176 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/09 19:47:25 ID:kXdC/Nsu
というわけでグリンレイープです。 まだ導入ですが本スレでボロ出したりしたので引き下がります。 というか前のティトォ×アクアなにゆえ1ヶ月もかかったんだろう。 まあマターリ保守しててください。
>>170 サンクスw
半角しかみないもんですからw
保守
179 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/13 17:25:34 ID:Ql8yjpsT
タンクトップアクアについて語る猛者よ募れ。
182 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :05/03/16 18:35:51 ID:6FX6OTMA
こっそりもらっときました。今はなき某サイトの絵とかもあって良かったよ。Thx! しかし原作であれほど語りがいのある場面が出たのにこの人の少なさには正直(´・ω・`)だ。 絵師さんこっち来ないかなぁ。
よし なにかリクエストシチュとかある?
風呂場でコモレビの胸をのぞいてほくそえむアクアだが、突如コモレビが大人化し、 その圧倒的な差に悔しがってリュシカに八つ当たりするアクアキボンヌ ていうか一枚に納まりきらんね。スマソ
185 :
名無しさん@ピンキー :05/03/17 18:07:51 ID:Q/SQ24N6
ミカゼの男に初めて触れたリュシカとそれを見下ろしてかなり動揺するミカゼ
186 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/22(火) 12:27:13 ID:J7STdSRB
age
幼い月丸太陽丸をお風呂に入れる舞ちゃん
夢の樹でプリセラに犯されるティトォ&アクア
189 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/23(水) 19:57:55 ID:nDCamZnc
いろんな意味で気になる↑
最近マロンばかりだったから今久しぶりにエロ描いてる途中だけど…
>>184 以降のどれでもなくてごめんなさい…
あと数時間〜一日くらいで描ける予定
>>190 いえいえちっとも構いません!
頑張ってください!
192 :
190 :2005/03/24(木) 12:13:56 ID:YQ4RoHLX
なんてデカさだ。グリンめ…。GJ! それにしてもクレクレ厨に転落した自分が情けないorz
ここってバンブーはおk?
バンブー? 書いてくれる人がいたらキタ━━( ゚∀゚)━!!!! だけどここマテパ専門(?)だしなぁ。
>192 GJ。なんかエロより「母になりたい」プリセラのドラマを感じてしまうよ(つД`) >195 次からは土塚関係総合スレでいいのかな。道は遠そうだが。
あげ
あげ
さげー
キリノの裸体が見たい'`ァ'`ァ
意外と豊乳だしな
メルルシア>ドル子さん>グリ>>>プリセラ≧舞ちゃん>リィさん≧キリノ>月丸 ≧ミヤミヤ>マルチーノ≧メルチナ>リュシカ>タマちゃん>>アクア>コモレビ
大まかに分類すると 超乳 巨乳 普乳 貧乳 無乳 って感じか
上三つは君たちにあげるから、 下の二つは俺のもの。な?
超乳 メルルシア・ドル子さん・グリ 巨乳 プリセラ・舞ちゃん・リィさん・キリノ・月丸 普乳 ミヤミヤ・マルチーノ・メルチナ 貧乳 リュシカ・タマちゃん 無乳 アクア・コモレビ
206 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :2005/03/29(火) 19:12:22 ID:ZxbBiSn1
そうか、じゃあ巨乳と普乳は自分がキープしとくな。
あ、あれ? 超乳しか残ってない!?
拷問だな>超乳のみ
メルルシアさんならイケる
210 :
192 :2005/03/30(水) 14:39:16 ID:RzsGLpkW
211 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/30(水) 15:56:51 ID:fIg6HJjG
来たよ来たよー!GJ!! ああ、絵師さんが戻ってきて下さった(感謝 てかバター犬てw
グリン(゚д゚)ウマー
214 :
名無しさん@ピンキー :2005/03/30(水) 22:06:37 ID:WPqN54dT
極楽連鞭で女の子を操って性奴隷にするアダさん
>>215 きょわええええあsdf
超GJ!キリノ(*´Д`)'`ァ'`ァ
(*´Д`)絵師さんがイパーイ (*´Д`)キリノのオパーイ
というかヤンガンスレに貼ったのどこの香具師だ?こんな所まで春の陽気か…。
/ l / ー= ===、、 .l ‖ ヽ ヽ // ヽ`、 l ‖ 、 || l l / `、 _ー‐---、`.、`、 l l . . l', ‖l ヽ l ヽ ̄`ー-、_` ` .ハ .l . l ', ll.l ', ヽ l '、` 、 .' ´ / l l l ',.ll.l ', l .,-‐'"¨~´`゙`ヽ、ヽ::::ヽ .,-'"゛ l l .l l l l ', l ':::::::::::::::::::::::_, ´ ヽ' l´ l l,.l l l l .', l :::::__, -‐‐ '´ l l l .l l l .‖l ,'´ :::: l l l .l l l .‖l ::::::: ', l .l . l l l .‖l '、 l l l l l ||l ,,- ‐-、 `、 l .l l l .‖ ' l_ ,‐‐--- '´ .l l l ``、.、 '、 .l リ ああ・・・もう待ちきれ・・・ねぇなぁ・・・ ヽ ヽ`, -‐ .レ 書いちまうかなぁ・・・ ヽ _ `l 、.-‐ / `' エロSS・・・・・・ティト×リュシカの・・・SS・・・・・・ ',::::/ 俺の・・・SSだ 俺の1番目の・・・SS・・・・・・ .',:/ 書くよ・・・書いちゃうよ? `ヽ__,,,、'
リュシカは、窮屈な体勢で息をひそめて目の前の光景に見入っていた。 目の前といっても、リュシカと彼女が見ている対象物達の間には一枚の扉があり、 さらにはその扉のリュシカ側、つまりたんすの内側には一切光源がないので、 彼女が食い入るように見つめている二人は自分達の行いが目と鼻の先にある たんすの扉のわずかな隙間からリュシカに覗き見られているということには 気づくはずもなかった。 たんすの外にいる二人の内の一人は線の細い男で、凝った金細工の施された ベッドの端に腰掛けている。 もう一人のいかにも使用人という格好(いわゆるメイド服)をした女は、 男の前で床にしかれた高価そうなフカフカのじゅうたんの上にひざをついて ちょうど男の腰の辺りにある顔を軽く前後に動かしている。
使用人の女−リィは時折顔の動きを止めると、咥えている陰茎を舌で舐るのを やめないまま上目遣いでベッドに腰掛けている男−パンナケトルに目配せをする。 パンナはまるで涙が流れようとするのを必死にこらえている男の子のような 表情をしながら、リィに向かって不明瞭な発音で「気持ち良ぃです」と答える。 その声と表情を確認すると、リィは満足したように笑い、 目線を元の位置へ戻し顔の動きをよりいっそう激しくする。 リィの顔の動きが激しくなると、パントの表情とうめき声も激しくなり、 それと同時にリュシカの鼓動も早くなる。 (だめだ…こんなの見ちゃいけない。聞いちゃいけない。) しかし、やまほど衣装がある狭いたんすの中で耳をふさごうと腕を動かせば、 とたんに衣擦れの音がしてしまう。 そして人間は平衡感覚の大部分を視覚によって補っているため、 狭い空間で背後に仮死状態のティトを背負っているというこの特殊な状態で 目を瞑れば、とたんにバランス感覚を失ってたんすからティトとともに 飛び出してしまうかもしれない。 (どうすればいいんですか、ティトさ〜ん!)
話は20分前にさかのぼる。 リュシカは、メモリア城の自分の客間へ続く廊下で魔法大会に出す 新作のパンを片手にティトの姿を探していた。 「ティトさん、どこにいるのかなぁ」。 メモリア城で客人として迎え入れられてから、しばらくティトとは 会っていなかった。 たまに遠くで何かバレットやグリンと話しているところを見かけたりはしたが、 そのあまりに親しそうに、そして真剣そうに話す様子をみていると、 自分が話に割って入ることは出来ない感じがした。 そして、そんなティトをみていると、かつてアクアが言っていた 言葉を思い出す。 「お前が私達の何を知っているっていうんだい。」 その言葉は、正確にはミカゼに向けて放たれた言葉だが、 深く考えずティトをいい人と信じてついて来たリュシカ にも投げかけられていたように思える。 メモリアに着く前までは、リュシカが見たティトの笑顔は 周りの人間すべてを安心させるような笑顔だった。 しかしバレットやグリンの前で見せるティトの笑顔は、 心のそこからティトが楽しんでいると思わせるような笑顔だった。 (あたしの前では、あんな笑顔してくれたことなかったな)
きっとティトにとってバレットやグリンは安心して語り合える家族であり、 自分はアダラパダ達から保護する対象−よくても同行者−でしかないのだろう。 リュシカはティトの2つの笑顔から、ティトの心の中のバレットやグリンと 自分に対する「位置」の違いを感じ取っていた。 そして、ティトはバレットの前では今まで見たこともないような 真剣な顔をしていることがある。 遠くから見ていても分かる、悲壮感と覚悟が入り混じった、 見ているだけで胸が押しつぶされそうな顔。 (きっとバレットさんにしか話せないようなことを話しあっているんだろうな) 何十年も、ともに笑い、泣き、怒り、共通の目的を持った者同士にしか 出来ないような共感。 (ほんと、あたしがティトさんたちの何を知ってるっていうんだろう) そんなことをぽんやりと考えていたためか、 リュシカは知らず知らずの内にメモリア城の中で迷子になっていた。
何せメモリア城は広い。 客間だけでも百以上あり、新人の使用人が城の中で迷子になることも珍しくない。 そのため、普段からぽんやりしているリュシカはもうすっかり 迷いなれていたので、迷子になっても少しもあわてていなかった。 しかし、迷った事でリュシカには別の心配が発生した。 「今日もまたティトさんに会えないのかなぁ」 ため息交じりに独り言をつぶやく。 十分ほど前、久しぶりに研究室から一人で出てくるティトを見た。 いつもより疲れた顔をしていて、口に手を当ててあくびをかみ殺すような しぐさを見ておそらくティトが使っている客間へ戻って休むのだろうと思い、 (あのパンを食べたら、元気を出してもらえるかな)と考え、 大慌てで厨房に戻り焼きたてのパンを食べてもらおうと取ってきたのだ。 しかしこんなところで迷って時間を浪費していては、 ティトの部屋につくころにはもうティトはベッドで休んでいるかもしれない。 いくら自信作のパンとはいえ、わざわざ食べてもらうために 疲れているティトを起こすのはしのびない。
あたりの客間を覗き込む。 金や宝石の細工が施された派手な家具が目に入る。 (ここ、ティトさんの客間からだいぶ離れてるな) 迷いなれていたリュシカには、客間の家具を見てここがどういった客間か、 そして城のどこのあたりに位置するのかがだいたい分かった。 高価で派手な家具が配置されているのが、政治的に重要な人が泊まる客間で、 質素だけど上品な造りの部屋が王族や政府要人の血族や特別に親しい 人に用意される客間で、もちろんティトとその一行に用意されたのは後者の 客間である。 そして派手な客間は派手な客間同士、質素な客間は質素な客間同士で まとまって配置されているので、派手な客間を見た時リュシカは ティトの客間が遠くにあると判断したのだ。 だから次の瞬間、その派手な客間しかない区画の廊下で隠れるようにして ティトが客間へ入ってくのを見た時、リュシカは驚いた。
(あれ?なんでこんな所にティトさんが?) 長い廊下の、かなり遠くの方ではあったが、それは確かにティトだった。 ティトの入っていった扉に近づきながら、リュシカは考えた。 (もしかして、疲れてるから道を間違えたのかなあ。ティトさん みたいな人でもそういうことってあるんだなぁ。 でも、これでパンを食べてもらえるかも。) しかし、そんなのん気な考えも、ティトの入っていった部屋から 「ガチャン」という大きな音がした時に吹っ飛んでしまった。 部屋に十メートル近くまで近づいていたとはいえ、防音効果が高いであろう 厚い扉を突き抜けて聞こえたまるで人が倒れたかのような大きな音。 リュシカはティトの疲れきった様子を思い出して、あわてて駆け出して 扉まで近づき激しくノックして叫ぶ。 「どうしたんですか!中で何かあったんですか!」 返事がない。持っていたパン入りのバスケットを放り投げ、 ドアノブを回して中に入ると、そこには青ざめた表情で床に仰向けで倒れた ティトがいた。
一瞬リュシカの頭の中が真っ白になる。 「リュシカ…?」 「ティトさんっ!」 「どうして…今お医者さんを呼んできますっ!」 「だめだリュシカ!誰も呼んじゃいけない!」 ティトの制止にリュシカが混乱して叫ぶ。 「何でですか!そんな…顔色も真っ青で、たおれているのにっ!」 「大丈夫…大丈夫だよ…これは別に三十指に攻撃されたり したものじゃないから…ね」 そういってティトは笑う。いつもリュシカに見せる、周りの人を安心させる ための笑顔。その笑顔を見たとき、リュシカの中で何かがはじけた。 リュシカの目からぽろぽろと涙がこぼれる。 「ああ…その、ほんとに大丈夫だよ、今僕の体で起こっていることは、 バレットやモチャにしか分からないことだけど、二人とも メモリア魔法大会開催の式典で出払ってるから、それに今僕が飲んだ薬は 魔法の効果とかないから万が一の事が起きても存在変換だけで…」 しかし、いかにティトが自分の命に別状はない、と説明しても、リュシカ の涙は止まらなかった。 なぜならリュシカの涙はティトの命が消える事の恐怖から流されたのではなく (もちろんそれがひとつの要因にはなっているが)、 こんなどう考えてもティトの体が普通ではない状況でもティトに 頼られ事もなく、むしろ苦しんでいるティト自身に元気付けられている 無力な自分が許せなかったのだ。 しかし、そのことは泣いているリュシカ本人にもよく分からなかった。
すいません、今回はここまでで 続きはまた来週ぐらいに
(*´Д`)グッジョブ
野暮だが一言言いたい テ ィ ト っ て 誰 だ
緑の親指。
リュシカの涙が止まらないのを見て、ティトは説明をやめる。 部屋の中は、リュシカがしゃくりあげる時に出るぐすっぐすっという音と、 ティトが肩を上下させながら苦しそうに吐くはぁはぁと言う声だけが響く。 数分後、リュシカが涙を止めぬまま力なくつぶやき始める。 「私じゃ力になれないってのは分かってます…」 「えっ?」 「泣き虫だし…頭もよくないし…ポーとしてて勘違いとかもよくするし… 私の焼くパンで…少しでもティトさんを元気にしてあげればって… 私にはそれぐらいしか出来ないし… でもティトさんは、私がそばにいるとそんな気を使った笑顔しかしない… 私の存在なんかじゃ…ティトさんを心から笑わせることは出来ない…」 しばらく間があってから、ティトがつぶやく。 「それは違うよ、リュシカ。僕がそういう笑顔を君にしないのは、 僕が心を許せるような相手をバレットやグリン以外に作ってはいけないからだ。 だから本心を打ち明ければ、僕はリュシカの存在に…ものすごく救われている。」
ティトォの声を聞いて、リュシカが顔をあげ泣きはらして 真っ赤になった目でティトォを見る。 「何で…何でティトォさんは…心を許せる人を作っちゃいけないんですか?」 「僕のこの不老不死の体は…いつ元に戻るか分からない。 それにもし元に戻る方法が見つかっても…僕はグリンの為に元の体に戻るのを 何十年も先送りにしたいと思ってるんだ…そんな体のままで 普通に年をとる人と親しくなっても…それはお互いにつらい事しか起こらない… だから…普通の人のように年を取るとることが出来ないバレットやグリン以外に… 心を許せる人を作ってはいけないんだ…」 「でも」 「それに」 リュシカが反論しようとすると、ティトォはそれを制して告白を続けた。 「リュシカは…ぼくを…いい人だとと思っているだろ…? 悪意を持った三十指を倒し…彼らに傷つけられた人を助ける… そんなところしか見ていないから…」
その後、ティトォはリュシカの方をチラッと見て、かすかに怯えるような 表情をしてから、リュシカから目をそらして続けた。 「でも本当の僕は…違うんだ…リュシカは僕のことを元気付けようとしてるのに… 僕はリュシカのおかげですごく救われた気分になっているのに… 僕はリュシカのことを」 そこまで言った時、突然ティトォが大きくむせた。 「ティトォさん!本当に大丈夫ですか!」 「大丈夫…大丈夫だ…ようやく効果が出てきたみたいだ… いいかいリュシカ…僕が今から言うことをよく聞くんだ… 僕はこれから三十分から一時間ぐらいの間仮死状態になる… その間もしぼくの魂がアクアやプリセラに入れ変わっていたら… 何も問題はない…だけどもしぼくが…そのまま死んだように動かないままだったら… 他の人に見られたら少しめんどくさいことになる…何せ僕はこの城では 国王の客人という身分だからね…ちょっとしたパニックになってしまう」
「本当は研究室で…試したかったんだけど…あそこは時々グリンが来るし… かといって自分の客間も時々人が尋ねてくるし… だからもし僕が仮死状態のままだったら…目覚めるまでの間…ぼくの体を… 誰にも…見られ…隠…」 そこまで途切れ途切れにしゃべった後、そのままティトォは動かなくなった。 しばらくリュシカは呆然とティトォの体の前で立ち尽くしていたが、 このまま立ちっぱなしのままでもしょうがないと思い、ティトォのそばへ近づき、 ティトォの体の脇で跪くと恐る恐るティトォの左胸に手を触れる。 心臓がどくんどくんと動くのが確認できた。そのとたん、リュシカはペタンと ティトォのそばに腰を抜かすようにして座った。 (よかった…) ティトォの表情も意識を失ってからはそう苦しそうには見えない。 (とりあえず、ティトォさんの体は大丈夫みたいだけど…)
安心したリュシカは、エンゼルフェザーでティトォの体をベッドの上に移動させる。 そのまま、数分の時が経過する。 しかし、ティトォの魂がアクアやプリセラの魂に切り替わった様子はなく、 ティトォの体は動かないままだ。 リュシカはティトォが最後に言っていた言葉を思い出す。 途切れ途切れで不明瞭ではあったが、もし自分が動かないままなら、 自分の体を人に見られないよう隠せ、と言っていたようだ。 (でもこの部屋なら大丈夫のはず) もともとリュシカは素直で明るく人に好かれやすい性格だったので、 城の中でパンを焼くため厨房を使わせてもらったり材料を借りたりしているうちに、 同性のメイドたちとはすぐに親しくなっていた。 確かメイドたちの話では、この豪華な客間の区画はティトォたちが来てからは 使われていない(女神の三十指と交戦状態に入ったので、いつ戦場になるか 分からないメモリア城に政治的に重要な客人を呼べなくなったため)はずだ。 そのうえ、メモリア城では曜日ごとに掃除をする区画が決まっていて、 今日はこの辺りをそうじする日ではないため、使用人もこないはずだ。 ティトォもその辺の事情を知っていたからこそ、この部屋へ来たのだろう。
そこでふと、リュシカはパンの入ったバスケットを部屋の外に 放り出したままだった事を思い出す。扉を開け、 廊下に出てバスケットを拾おうとすると、かすかに遠くで人の話す声がした。 (あれ?) 聞き間違いかと思い静かに耳を傾けていると、廊下の曲がり角の先から、 確かに人の話し合う声が聞こえる。 見つからないよう静かに気をつけて曲がり角からそーっと頭を出すと、 薄暗い照明の中、二人の人間が歩いてくるのが見えた。 驚いたリュシカは、バスケットを持ってティトォのいた部屋へ引き返し、 音を立てないよう気をつけて扉を閉める。 (どうしよう…) あの二人がこの部屋に入ってくるかどうかは分からない。 しかしもしこの部屋に入ってきて、動かないティトォを見たら、 携帯電話で医者を呼んだり式典に出ているバレット王に連絡をしたりで、 大騒ぎになるだろう。もちろんティトォは仮死状態なだけなのだが、 そばにいるリュシカでさえ、ティトォの体に今何が起こっているか、 そしてティトォの体がどうなるのかよくわからない状態なのだ。 騒ぎが起こらないよう相手を説得させる自信がリュシカにはない。
(隠れなくっちゃ) ベッドの脇にあるちょうど人が何人か入れそうな大きなたんすが目に入る。 これ幸いと、エンゼルフェザーでティトォをたんすの中に隠そうとするが、 使われていない客間なのにたんすの中には衣装がぎっしりと入っていたため、 衣装をより分けてティトォを中に押し込むのに時間がかかり、 そのことがリュシカから冷静な判断力を失わせる。 日ごろから城内で迷子になっているリュシカなら 別にこの客間にいるところを見られても何とかごまかせるので、 とりあえず仮死状態のティトォさえ人目につかないよう隠せばいいのだが、 今のリュシカにはそこまで考えが及ばない。 意識のないティトォを立たせた状態のままたんすの中に押し込めた後、 リュシカは必要もないのにティトォと一緒にたんすの中に隠れてしまった。 そしてエンゼルフェザーでバスケットを操作して照明のスイッチを切って バスケットを隠した後、じっと息を殺している時に気がついた。 (なんかティトォさんとものすごく密着してる…)
その瞬間、ノブが回る音がした。そして、その後、 部屋の中がぱっと明るくなり、部屋に人の入ってくる気配がした。 「大丈夫よ、ここら辺は今は使われていないから、誰もいないわ」 艶っぽい女性の声が聞こえてきた。 もう一人の人間はなかなか部屋へ入ってこない。 「でも、もしこんなところを誰かに見られたら、問題になるから…」 ちょっと気の弱そうな男性の声だ。 どうやら男は部屋の入り口で辺りに人がいないか確認しているようだ。 「私と一緒にいられる時間より、自分の立場のほうが大事なの?」 「そんなことはないよ」 扉を閉める音と同時に、慌てる男の声が聞こえる。 くすっと笑いながら女が言う。 「別に責めているわけじゃないわ」 ここで二人はリュシカの視界へ移動する。 女はメイドのリィ。 もう一人はグリン王子の教育係(兼ボディーガード)のパンナケトルだった。
(あの二人、何しにこの部…) しかし、リュシカの思考は途中で途切れた。いきなりリィがパンナにキスをしたのだ。 その瞬間、リュシカは驚いて口にくわえていたマジックアイテムの羽を落としてしまう。 とたんに、エンゼルフェザーを使い背後で固定していたティトォの体が リュシカの側へよりかかってくる。 リュシカは必死に背後の方へ体重をかけ、ティトォの体をたんすの奥と自分の体で 挟み込むことで固定する。 幸い口から落ちた羽はリュシカの足に当たったためわずかな音しか立てず、 むさぼるように音を立てキスをしている二人に気づかれる事はなかった。 しかし、ティトォの体を挟み込むようにしているため、リュシカとティトォの 体はより密着してしまい、わずかなティトォの体の凹凸さえ分かるほどになってしまった。 さらに、魔法による固定が外れたティトォの頭はがくんと力なく曲がり、 ちょうどティトォの口がリュシカのうなじの辺りに来てしまった。 ティトォのわずかな呼吸が、ティトォの体を固定するためにふんばっている リュシカに地獄のような甘美な快楽を与える。
寸止めみたいでスマン 続きはまた来週
>>232 野暮じゃないよ 他の場所で恥かかずにすんだよ
おれ連載当初から読んでるのに…
すげぇ(*´Д`)-3 パンナが斬り裂き魔だったらどうすんだろ……
野暮だが一言言いたい バ レ ッ ト は 普 通 に 年 を 取 る
バレットが言うにはもうそれほど長くないらしい
こんな真夜中に書き進めるその熱意に感服した。 続きガンガッテ下さい。 リアルタイムで読んでいた自分(*´Д`)
ほほほほほほほほほほほほほほほほほ しゅ
(あぁ、く、くすぐったい…) 心の中で声にならない悲鳴を上げながら、リュシカは耐える。 しかしそんなことを知らない使用人の二人は、長く深いキスを3分以上は 続けた後、名残惜しむように静かに、ゆっくりと口を離す。 口の間のいつまでも切れない液状の糸が、二人の心を代弁するかのように 切れないまま二人を結び続ける。 「どうしたんですか?」 糸が消えた後、パンナは上気した顔のままたずねる。 「何が…?」 「いや…その…今日はなんかいつもより積極的な気がして…」 リィは少し寂しそうに、しかしそれをさとられないようにくすっと笑いながら喋る。 「近頃忙しかったから…グリン様が目覚めてティトォさんたちが来てから、 全然二人で合える時間が作れなかったでしょ」 「ああ、確かに…でもほら、またこれから暇な時間だってできるでしょうし」 ふと、リィの顔に影がさす。 「あ、でも別にグリン様が眠りについてティトォさんたちがいなくなることを 望んでるわけじゃないですよ、 ただその、こんな風に城の中でなんて今までなかったから…」 今度は感情をさとられるのを全くいとわないのか、はっきりと分かる暗く重い声で 「これから何が起こるか…怖いの」 とリィはつぶやいた。
「女神の三十指の件…ですか。大丈夫ですよ、相手が誰であろうと、 魔法大国メモリアが負けるわけがない」 「私には分かるの…きっと多くの人達が傷つき、倒れるわ」 照れているのを隠そうと短く咳払いをしてパンナが言う。 「大丈夫ですよ…もし何かあっても、リィさんは僕が守ります。」 リィは少し悲しそうな表情で笑いながら、 「魔法使いとだったとはいえ、十代の女の子に吹き飛ばされた人に言われても、 全然説得力がないわ」 と言った。 パンナは傷ついた顔で、 「あれはルール上では僕の勝ちだったんですよ」 と反論する。 その子供のような態度を見て、またいつもの明るい笑みを取り戻したリィが 「でも実際の戦いには「ルール」なんてないでしょう」 と言った。 これにはパンナも反論できず、 「まあ、その…」 とモゴモゴとつぶやいた。
「あなたはいい経験をしたのよ。これから戦う敵がどれだけ強くて危険なのか 身を持って分かる事ができたんだから。リュシカさんには感謝しなきゃ。ね?」 「そうですね…そういう風に考えたら、 確かに彼女との戦いで大切なことを経験できたのかもしれません…」 感謝すべき「彼女」がすぐ近くで額に汗をかきながら 自分たちを見ているとも知らず、パンナはしぶしぶ同意する。 「だから、ね。約束して。これから何が起きても、 自分の命を粗末にするようなことはしないで。 もし命の危険を感じたら、逃げても隠れてもいいから、 絶対に私の元に返ってきて」 真剣な面持ちで訴えるリィを見て、パンナはなぜリィが 今この場所で自分と二人きりになりたかったのか理解できた気がした。 「大丈夫です。僕は絶対に死にません」
うなじにかかる吐息から意識を外すため、 ここまでの二人の会話を盗み聞きしていたリュシカはますます焦り始めた。 この二人にとって、この逢瀬はかけがえのない貴重な時間であり、 今外に飛び出し邪魔する事はとても残酷なことだと分かってきたからだ。 (とりあえず、お話も終わったみたいだし、もうちょっとで二人とも 移動してぇぇぇぇぇえええええええええええ) そんな風に、少しでも前向きなことを考えて折れそうな気力を奮い立たせ、 自我を責め苛んでくる吐息を忘れようとしていたリュシカは心の中で絶叫した。 リィがパンナのズボンのチャックをはずし、中へとおもむろに手を入れ、 彼の陰茎をなれた手つきでとりだしたからだ。 あまりメディアの普及していない片田舎で育ち、 幼いころからパン修行に明け暮れて性の知識をあまり得ることのなかったリュシカには、 人目を盗み逢瀬をする男女を見てもこんな事態が起こるとは かけらも想像できなかったのだ。 リィは陰茎の先端に手をやり、ちょっと意地の悪い笑みを浮かべる。 「あんなに人目を気にしてたのに、もうこんなに先走ってるじゃない」
「その…こんな時間に二人っきりになるの、久しぶりだったから」 手に付着した液体をぺろりと舌でなめ上げた後、 急に真顔になったリィが多少芝居がかった様子で責めるように言う。 「あら、私と二人っきりで大事な話をしている時も、 私と「する」ことばかり考えてたの?ひどい人ね」 「違うよ!…違いますよ!その、ええと、いや正直もちろんそういうことも考」 リィは妖艶に笑うと、スカートを左手でたくし上げ、 しどろもどろになっているパンナの言い訳をさえぎり、 彼の左手を彼女の右手で自らのスカートの下へと導いた。 二人の手がスカートの中へ入っていく瞬間、スカートの裾があがり、 内側がリュシカにも見えた。 (うそ…下着を着けてない?) パンナのあっけにとられた顔を見ながら、リィは囁く。 「この部屋に入る前から私もずっと濡れっぱなしだったの…」 にっこりと笑う。 「だからおあいこ。許してあげる」
その笑顔と言葉が、パンナの脳を刺激する。 視線をパンナの陰茎に落としたリィが声を上げる。 「だめよ、それ以上先走っちゃ…そんなもったいない… 久しぶりなんだから、ちゃんと全部私に注ぎこんでくれなきゃ…」 そう言うと微笑みながら、熱病にかかったように真っ赤になっている パンナに指示を出す。 「じゃあ、そこに座って…もうちょっと足を開いて、そう、そんな感じで…」 パンナをベッドへ座らせ、じゅうたんの上にひざをついて ちょうど彼の腰の辺りへ顔を移動させ、そっと陰茎を手に取ると、 尿道の先から陰茎の裏筋を伝う体液を丁寧に舐めとりはじめる。 裏筋を舐められれば舐められるほど、尿道からは透明な体液がにじみ出る。 パンナはうめき声を上げ、両手でシーツを手が白くなるぐらい強くつかむ。 そんなパンナの様子を見て、リィは舐めあげるのをやめ空いた口で からかうようにパンナに抗議する。 「駄目じゃない、無理言って休憩をもらったからあんまり 時間がないのに、そんなに我慢してたらなかなか終わらないわよ。 せっかくすぐ終われるよう私なんか下着まで脱いで準備してきたのに…」 二人がベッドの横まで移動したため、さっきより二人との 距離が縮まってより明確に様子が分かるようになったリュシカは 軽いパニック状態になりながらも心の中で激しくリィに同意した。
「駄目…ですよひっ…さしぶりなんですっからそんなすぐにだっ出したら」 そこで、パンナの言葉はとまる。リィがその口内に陰茎を含み、 顔を前後させ舌と粘膜による絶妙のコンビネーションでパンナの言語中枢を 麻痺させるほどの快楽を与え始めたからだ。 リィは時折顔の動きを止めると、咥えている陰茎を舌で舐るのを やめないまま上目遣いでベッドに腰掛けているパンナケトルに目配せをする。 パンナは射精までの時間を長引かせようという抵抗心はあるものの、 自身を今すぐ絶頂へと導きたいという相反する二つの欲求によりますます 意識が混濁し、すっかり主導権を手渡したリィに向かって不明瞭な発音で 「気持ち良ぃです」と答えるのがやっとであった。 その声と表情からパントが自分の舌技に翻弄されていることを確認すると、 リィは満足したように笑い、顔と舌の動きをよりいっそう深く速く激しくする。
そんなリィの、動きだす→制止によるじらし→確認→より激しく動き出す→… というサイクルが3回ほど繰り返された後、 自分の陰茎の周りを螺旋を描くようにまとわりつくリィの舌を感じながら、 パンナは泣きそうな声で叫んだ。 「……もう、駄目です!出ます!!」 思い切り腰を引こうとするパンナ。 しかしリィの顔も陰茎を逃さないよう前へ突き出される。 次の瞬間パンナが呻きながら少し弛緩した表情をして体を硬直させる。 それと同時にリィの顔がわずかにこわばる。 数秒、今までの躍動していた時間がうそのように奇妙な静寂が訪れた。 その後、パンナの荒い息遣いに混じって、聞き取れないぐらい小さな ゴクンという何かを飲み込む音がした。 ゆっくりと注意深い動きでリィが陰茎を口から出す。 二人の呼吸が少し整ってからパンナが口を開く。 「すいません…口の中にもろに出してしまいました…」 乱れた髪を掻き揚げ、微笑みながらリィが答える。 「言ったでしょ、「ちゃんと全部私に注ぎこんでくれなきゃ…」って」
寸止めみたいでホントスマン 続きはまた今度 後、基本的におれは才能、環境などのせいでめちゃくちゃ SS書き上げる時間が遅いので、万が一おれのSSが完結するまで このスレに自分のSS書き込むのを遠慮してる人がいたら、 こんな主人公の名前を間違えるようなSSは気にせず どんどん自分のSSを書き込んじゃってください。
(*゚д゚)グジョブ!
キタ━━━( ゚∀゚)━━━!!!! あんたすげえウマスww
(*´∀`)イイ!!
剣仙と斬り裂き魔最有力候補であるパンナとリィを掛け合わせるあたり、巧みですな。 自分のSSはとても載せられる程度じゃないな…。
>>257 寸止めと言っても、パンナは最後までイッちゃってるがな
月丸と太陽丸は一緒にお風呂に入ってるんだろうか
エッチな意味じゃなく、普通に背中を流してそうに思える
一緒にお風呂といえば月丸と舞タンだろう。
つーか3人で入ってるだろう
今月は月丸の表情が印象的でした。
ところで
>>215 の再うpをお願いしたいのですが…
THX!いただきました。 絵師の人もGJ!
271 :
× :2005/04/17(日) 01:02:08 ID:QhQNfF4a
パンナに目を合わせ笑みを浮かべたまま、 リィは硬さと大きさを確認するように力を失った陰茎をさすった後、 「あら、手にちょっとあなたのがついたみたい」 とつぶやきながら立ち上がる。 立ち上がったリィはベッドに腰掛けたパンナの前でスカートをたくし上げ、 体液に汚れた手をたくし上げたスカートできれいに拭き始める。 放心し焦点の定まらなかったパンナの目が、とたんに一点を凝視し始める。 手を拭かれているためにゆらゆらとゆれ動くスカートの生地の下から、 時折体液でぬらぬらと光る陰唇が目に入るからだ。 彼の視線が自分の下腹部に注がれ、彼の陰茎が力を取り戻したことに 気づきながら、リィはいたって当たり前のような口調で 「じゃあ、今日はこれで終わりにして帰りましょうか?」 と告げる。
ようやく目の前の行為が終わるのか、とリィの言葉を鵜呑みにして ちょっとだけ気が緩むリュシカ。 この時、ようやく目の前に注がれていた彼女の注意力が、背後に及ぶ。 いつのまにか、首の辺りがくすぐったくない。どうやら、 目の前の行為を凝視しているうちに背後のティトォの体がわずかにずれて 頭の位置が移動したようだ。 首筋への吐息攻撃がなくなりほっとするリュシカ。 しかし、次の瞬間、リュシカは腰の辺りに違和感を感じた。 (なんだろう。なんか当たってる。ライターにしてはすごく大きいけ) 「こんな、状態で、終われるわけがないじゃないですか」 彼女の思考はパンナの必死な声が聞こえたため途切れる。
「まぁ、今出したばかりなのに、もうこんなになってるの?」 芝居がかった口調でリィが叫ぶ。その言い方とは裏腹に、 目には余裕のある笑みをたたえたまま。 「本当にあなたって、私といやらしいことをすることしか興味がないのね」 頭を振ってパンナが否定する。 「そんなわけないじゃないですか。その、ええと、今日はまだ僕しか気持ちよく なってないから、ちゃんとリィさんにも気持ちよくなってもらおうと…」 そう否定しながらも、パンナの目はリィのスカートに注がれたままだ。 「本当に私にも気持ちよくなってほしいの?」 「も、もちろんです!!」 身を乗り出すようにしてパンナが叫ぶ。 「ふーん…じゃあ今から出す条件を守ってくれるのなら」 ここでリィは自らのスカートの中に手をいれくすりと笑い 「ちゃんと最後まで続けてあげるけど?」
「守ります。なんだってします!だから…」 「そう、じゃあ今から言う条件を絶対守ってね。もし破ったら… そうね、この前買ったディルドーであなたのお尻の処女をもらう、 ていうのはどうかしら」 思わず顔が青ざめ、何かを叫ぼうとするパンナ。 しかしリィはそんな彼の上半身を問答無用で押し倒し、 ベッドの上へ移動し彼の腰の辺りに膝立ちで立つ。 「じゃあ条件を言うわね。今から騎乗位でするときに、絶対に私より 先にイかない事。大丈夫よね?」 情けない声でパンナがうめく。 「そんな…おれいままでリィさんより後にイったことないんですよ!」 「あら、さっき『リィさんにも気持ちよくなってもらおうと』 って言っての、嘘だったの?所詮は自分が気持ちよくなりたいだけなのね?」 「いやその、あれは嘘ではないんなんですけど」 「じゃあ、決まりね。…はじめるわよ」 宣言とともに、彼女の腰がゆっくりと降下していく。
思わずリュシカは目を見張る。 これから始まるのは、今までの「戯れ」ではなくまさに「交わり」である。 いくら口淫を知らなかったほど性知識の乏しいリュシカでも、 これまでの二人のやり取りと男女がお互いにむき出しの性器を近づけあう この光景を見れば、いやでもこれから起きることが想像できてしまう。 緊張と興奮と後悔、さまざまなものが彼女の中で交じり合い、 狭い空間の中で疲労が最高潮に達した時、ついに彼女はバランスを崩してしまう。 (あ!) 彼女の重心が揺らぎ、たんすの扉の方へ移動し、そのまま扉を押し開け 飛び出そうとした刹那、彼女の背後から何か二つの物体が彼女の体の前へ 移動して彼女の体を抱きかかえる。 (ティトォさん…!) ティトォの両腕は彼女の体をぐっと自分の方へ抱き寄せる。 重心が安定し、思わず心の中で大きなため息をつくリュシカ。 そういえば、最初のうちは背中でティトォの体を支えていたが、二人の 行為を見ている間にいつの間にか背中に体重をかけなくてもよくなっていた。 おそらくかなり前からティトォは意識を取り戻していたのだろう。
しかし、ティトォに抱き寄せられたことにより、二人の密着度はより高まる。 ティトォがそろそろと両腕を離そうとする。 ところが、ある程度リュシカにかかる腕の力が弱めると、 とたんにリュシカの体が大きく揺らぎ、たんすの扉が音を立てずに わずかに開いてしまった!慌ててティトォがまたリュシカを抱き寄せる。 バランスを崩した時にリュシカが本能的に前に足を出し、かなり不自然な 体勢になっていたのだ。音を立てぬよう足を自分の重心が安定する 位置に戻そうとしたリュシカは、足の裏に異物感を感じた。 それは、リュシカのマジックアイテムの羽の付け根だった。 足を前に出した時に引っ掛けてしまったのか、 その羽の先端部分が、扉のわずかな隙間から外に顔を出している! 床を引きずるようにして羽を足ごと引っ込めようとするリュシカ。 しかし羽毛の部分が引っかかり、羽をたんすの中へ移動できない。 今度は恐る恐る足を上げるリュシカ。 しかしリュシカの足が上へと移動すると、羽の付け根が後を追うように 上へと上がり、反対に先端部分は下へと下がる。 どうやら羽は外に顔を出している部分の方が重く、彼女の足の重みが 付け根にかかることにより羽の落下を妨げているらしい。 このまま足を上げれば羽が先端部分の重みで外に落ちると感じたリュシカは、 足をこれ以上上げるのをあきらめ、元の高さへ戻す。
幸い外の二人は亀頭と秘裂の粘膜を触れ合わせる行為に熱中している。 「あら、挿れてもないのにもうびくびくしてる」 わずかに開いたたんすの扉にも、そこから飛び出した羽にも気づいていない。 「リィさんだって、太ももまで、濡らしてるじゃないですか」 しかし、もし羽を落下させれば、その動きと音で気づかれるかもしれない。 結局リュシカは体勢を立て直すのをあきらめた。 「じゃあ、挿れるわよ…」 ティトォもそんなリュシカのわずかな体の動きからリュシカがこれ以上 体を動かせないことを察し、体が密着しないようにすることを あきらめたらしく、さっきよりも強い力でリュシカを抱き寄せる。 と、同時に体内にパンナを侵入させたリィの口から深く甘いため息がもれる。 「ああぁぁ…」 リュシカは、目の前の行為から意識を反らそうとして、 背後の密着したティトォへと必死に注意の対象を変える。 (今のティトォさんって、ティトォさんの魂なのかな) 「あぁ、今日は、いつもみたいに、めちゃくちゃにさしてこないのねぇ」 (さっき背後に吐息を感じなかったけど、もうあの時は意識があったんだ) 「だって、もしいぃったらひど、い目に」 (あの時感じた腰の辺りの変な感触がまた感じるけどなんなんだろ?) 「もう、ちゃんと、この熱くて太くて硬いもので、めちゃくちゃに突いて、 気持ちよくさせてくれなきゃ、意味ないじゃない」 (そう、ちょうど熱くて太くて硬そうな…あれ… ってもしかしてぇぇぇぇ)
リュシカは本日数回目の心の絶叫を上げる。 それと同時にパンナも大きなうめき声を上げる。 「リィさん、その動き、やば、出」 そんなパンナを見下ろしながら、縦と横の動きを織り交ぜた絶妙かつ激しい 腰の動きをし始めたリィが、淫らな笑みを浮かべてささやく。 「あら、ペナルティ、忘れたの?」 パンナは歯を食いしばって射精感に耐えながら、リィの下半身へと手を伸ばし、 陰茎を咥え蠢く秘裂の上にあるびちゃびちゃに濡れた陰核を指でつまみいじりはじめる。 リィは一瞬あと叫び前かがみになったが、少ししてから上気した顔を上げ、 「ぁ、ら、くすぐった、いじゃ、ない」 と感じながらも笑いながら答えた。 「お尻、は、わた、ぃのも、のね」 次の瞬間、パンナはうめきながら自らの上唇を強く噛み締め、 痛みで絶頂感を無理やり退け、リィの臀部の後ろへ手を伸ばし、 陰核をいじくって濡れそぼった指を彼女の後ろの穴へと侵入させる。 瞬間、リィは背をそらせて口から今までより2オクターブは高い悲鳴を上げる。 「ああぁああ、そこ、だめだめぇ」 パンナはかまわず人差し指を第2間接まで文字通り差し入れる。
リィは最初のころの余裕は消え、彼の腰の動きに身を任せ 彼の上から落ちないようにしているのがやっとに見える。 もはや自ら腰を動かすこともできなくなり、 背を反らしたまま焦点の合わない目で空中を見つめている。 そんなリィの隙を突き、パンナが激しく腰を打ちあげる。 「あぁ、そんなぁい、あぁぁぁ、ぅア」 彼女が背を反らしたことにより、彼の亀頭がちょうど彼女の Gスポットをえぐるような角度になったのだ。 膣内の一番敏感な部分をこすり、えぐられ、リィの体が快感に踊る。 「ああぁ、もぉだ、ぃぃい、ぅあぁあぁああぁああ」 もはや人間の言葉を発することすら難しくなったリィにむかって、 肛門に指を入れたまま激しく腰を下から打ち付けるパンナ。 それから30秒ほど腰を打ちつけた後、リィが天を仰ぎ今までで一番高く 大きな声で絶叫を上げた。そのあと、2、3度体を大きく震わせて、 崩れるように腰の動きを止めたパンナの方へ倒れるリィ。 倒れた後も、荒い呼吸をしながら何度か体を大きく震わせる。 その何度目かのリィの震えの後、パンナは小さな、 しかし魂を搾り取られるようなうめき声を上げ、下半身を痙攣させた。
今回はここまで。 次回からようやくティトォとリュシカが乳繰り合います。多分。
GJ なんというか描写がすげえ
大人のセックル(*´∀`)グッジョブ
(*´Д`)ムハースッポンスッポン
身体を重ねあわせ無言のまま二人の荒い呼吸が1,2分間続く。 「リィさんの中…蠢いてて…まるで僕のものが搾りあげられるみたいでした…」 ようやくパンナがうめくように一言言うと、荒い呼吸のままリィが パンナの腕に指を這わせながら彼の耳元で囁くように応える。 「我慢してから…射精するのって…凄く気持ちよかったでしょ…?」 「ええ…ほんと…凄く良かったです…」 リィは笑いながら言う。 「良く我慢できたわね…今日の貴方は最高だったわよ…」 「そりゃ、僕もお尻の穴を賭けてましたから…って、いてっ!」 急に腕をつねあげられたパンナが悲鳴をあげる。 「こういう時は、嘘でも「リィさんを気持ちよくするって誓いましたから」 とか言うものでしょう、普通…」 身体に付着した二人の体液が部屋を汚さないよう注意して立ち上がりながら、 すねたようにつねったリィは呟く。 「せっかく久しぶりに二人の時間が持てたのに、「尻の穴を賭けてましたから」 なんて…あなたの一言で余韻も冷めたわ」 胸ポケットから出した下着を身に着けるリィに、彼女の目が 全く怒っていないことに気付いていないパンナは立ち上がりながら慌てて謝る。 「ああ、す、すいません」
「本当に「すいません」なんて思ってるの。 どうせ今だけごまかせれば良い、とか思ってるんじゃない?」 リィは疑うような目をしてチャックを上げるパンナの顔を睨む。 演技に気付かないパンナはうろたえながら首を左右に振る。 「その、ちょっとうっかりしてて、でも、その、 リィさんにも気持ちよくってのは嘘じゃなくて…」 「罰」 「え?」 「せっかくの気分を台無しにした罰。もちろん聞きいれてくれるわよね?」 「え…そりゃまあ…僕にできることなら」
「じゃあ罰の内容を言うわね。これからの戦いで何が起こっても… たとえ城の中に敵が攻めいるような事があっても…もっと極端に言えば 敵が私ののど元に刃を突きつけるようなことがあっても… 私がどんな目にあっていようと、あなたは私の事を一切気にかけないで」 「何言ってるんですか!そんなの無理に決まってるでしょ?」 びっくりしたパンナが叫ぶ。 そんな彼とは対照的に落ち着き払ったリィはにっこりと笑って言った。 「あら、聞き入れてくれるんじゃなかったの?」 「できることならって言ったじゃないですか! そんなの聞き入れられません!」 「じゃあ、自分の命を粗末にしない、ていう約束は守れそうにないわね」 「その約束は全然関係ないじゃないですか?」 少し影のさした表情でリィが呟く。 「あなたはとても優しい人よ。でもそれは、 戦いの場では生き残る事への妨げになるわ…。 もし30指が女性や老人、子供だったら?もし敵が人質を取られる とかのやむおえない理由で戦う人だったら? …もし味方だと思っていた親しい人が敵になったら? あなたは躊躇わず戦える?」 パンナは目をそらすようにして呟く。 「そんなの…卑怯ですよ。僕じゃなくたって普通の人は…」 「そうね、誰だってそんな相手とは戦えないわね。特に魔法使いであろうと 女の子が相手なら手加減する位のお人よしなら、なおさら無理よね」
「でも僕は…」 興奮してきたパンナを制するように軽く口付けをした後、リィは言った。 「私はね、今度の戦いであなたか私のどちらかが倒れて 永遠に離れ離れになるのはもちろん嫌だけど、 戦いのさなかあなたが私を気にかけて倒れてしまうようなことが あったらもっと嫌なの…そんなことがあったら…」 それ以上、リィは続けず下を向いて黙ってしまった。 わずかな間、沈黙が部屋を支配する。 パンナが意を決し押し黙った彼女を抱き寄せて言った。 「分かりました。戦いになったら、自分の命を守ることを第一に考えます。 リィさんのことを心配して気を散らさないよう勤めます。 できるかどうか分かりませんけど…でも、もしリィさんが 僕の目に届くところにいたら、どんなに相手が強大で傷つく事があっても リィさんを守るために戦います。これだけは絶対に譲れません」 「…そんな甘いことを言ってはダメよ!私が人質になったら見捨てるぐらい」 リィの抗議を、今度はパンナが口付けでとめ、ちょっと赤面しながら告げた。 「リィさんは重要なことを勘違いしてるみたいですからこの際はっきり 言いますけど、リィさんが僕を心配している以上に、 僕はリィさんを心配してるんですよ。リィさんを見捨てたりすることなんか、 死んでもできるわけないじゃないですか」
リィは彼女にしては珍しくむきになったように呟く。 「…私の心配してる気持ちの方が絶対あなたの気持ちより強いわ」 パンナがきっぱりと否定する。 「いえ、僕の気持ちの方が強いです」 少しの間リィはパンナを怒ったような目で見てから、こう呟いた。 「じゃあ、結局今提案した罰の内容は全て聞き入れられないってわけね」 「まあ、そうなりますね」 リィはベッドの前から廊下へ続く扉へつかつかと歩いていき、 ノブをつかみ少し何かを考えるような仕草をしてからパンナのほうへ 振り向く。彼女の顔は笑顔に戻っていた。 「じゃあ、罰の内容を変えなきゃダメね。たとえばそう… この前買ったディルドーで」 とたんに、さっきまでのきっぱりした態度が幻だったかのように 情けない声でパンナが叫び、悪魔のような提案をとめる。 「あ、あぁそれはダメです。ほんと、許してください」 くすくすと笑いながら、リィが扉を開け部屋の外へ出る。 なにか叫び声をあげながらパンナがそのあとに続き、扉を閉める。 …ポトリ。 パンナが扉を閉めて数分間の時が流れてから、部屋に羽が落下する 小さな音が響く。 その音に続き、そろそろとたんすの扉が開き、ティトォとリュシカが 無言のまま出てくる。 羽を拾った後、リュシカがふと、ティトォのほうを見ると、 同じタイミングでティトォもリュシカのほうへ顔を向ける。 二人の目が合い、これ以上ないぐらい二人は赤面してしまった。
「じゃあ、僕は行くね」 「ぁ、待ってください」 逃げるように部屋から出ようとするティトォの手をつかみリュシカが叫ぶ。 しかし、その行為は本能的なものだった。 もし、この気まずい空気のまま別れてしまえば、もし今度ティトォと 顔を会わせてもろくに話なんかできないかもしれない。 そんな危機感を感じ、つい取ってしまった行動だった。 「えぇと、その…」 ティトォを制止した後、リュシカは困惑してしまった。 (どうすれば、この気まずい空気を取り除けるんだろう…) その時、不意にリュシカの体が揺らぐ。 「ぁ」 「リュシカ?」 慌てて倒れようとするリュシカの体をティトォが抱きとめる。 倒れかけたリュシカの体をベッドに座らせる。
(このベッドって…) 「どうやら、不自然な体勢のままでいたから、足の血流が悪くなった みたいだね」 しかし、ティトォの声も、今のリュシカには届かない。 (あの人もここのあたりに腰掛けて…) 「長時間正座してたのと同じ現象だよ」 心配そうにティトォが彼女の前にかがみこみ足を調べる。 だがいつもより雄弁で落ち着きのないティトォの姿は、自分の頭に浮かぶ 考えを必死にどこかへ追いやろうとしているように見える。 (あの人も丁度ティトォさんのいたとこら辺に跪いて…) 「…ここ、しびれるだろう?」 ティトォがリュシカのくるぶしを揉み解すと、 「あぁ」 とリュシカの口から甘い吐息がもれる。 自分の口から発せられた声に驚くリュシカ。 しかしそれはティトォも同様で、思わず彼は尻餅をついてしまった。 二人が目をあわすと、ティトォは思わず苦笑いをする。 「どうやら僕も、足がしびれてしまってたみたいだ。 自分でも全然気付かなかったよ」
その時、リュシカは絨毯にぺたんと座り込んだティトォ見て、 意識を失う前のティトォの様子を思い出した。 「そういえばティトォさん、意識を失う前に「本当の僕は 違うんだ」とか言ってましたけど、あれってどういう意味なんですか?」 ティトォは、わずかな間沈黙してから、答えた。 「そうだね、確か…リュシカがぼくのいいところしか見ていない、 そんな話だったっけ?…そのままの意味さ…」 ため息を吐き、リュシカから距離を開けるようにしてベッドに腰掛け、 ティトォは続けた。 「僕には、そう、きみや御風にはあまり見せていない冷酷な部分がある… 僕以外の人間を駒にしか見れないという部分がね」 斜め上の中空に視線をやり、ティトォが続ける。 「100年前から僕は、人間の内面に対する様々な知識を学んでいた。 心理学、行動学、社会学、人類学、民俗学…。 人が一生かけて学べるかどうかという量の人間に対する書物や論文を、 若い柔軟な頭脳のまま学び続けたんだ。 その結果僕は…他人を個人ではなく、データの塊のようなものとして 認識するようになってしまったんだ」
「よく…意味が分かりません」 「そうだね、極端な例を言えばきみがパン屋でお客さんに会った時、 その人の顔や体つき、衣服などの視覚的な情報や、 この人はいつもメロンパンを買う人、この人はおつりがでないようきっちり 値段分のお金を渡す人、この人は子供づれでお店に来る人… といった具合にそのお客さんの行動の特徴で覚えていくだろう。 でも、僕は違うんだ。その人の買ったパンの合計の値段、 買い物にかかった時間、古いパンでも気にせず買う確率… といった数値を一人ずつに頭の中へインプットして覚える。 覚えるというよりも分類する、といった方が正しいかな」 ティトォはここで突然自嘲的に笑って続ける。 「そしてその中から特に自分の店の 利益に貢献しそうなデータの人と優先して人付き合いをするようになる… そして、怪我や病気といったものでパンが買えなくなったりしたら、 その人のデータはとたんに上書きされ優先順位も下がってしまう。 つまり、他人とは打算的な接し方しかしない人間なのさ」 そういって、ティトォはわずかにリュシカのほうへ視線を移す。 その視線が、手が触れるぐらいの距離まで近づいていたリュシカの視線と ぶつかり、ティトォは慌てて目をそらした。 「じゃあ、ティトォさんが私を連れてきてくれたのも、 なにかの打算の上の行動だったんですか?」 目をそらさずに悲しそうな顔でリュシカが問う。
「もしもう一度アダラパタに操られれば僕らの脅威になる。 そんな風に考えるのは当たり前じゃないか」 ティトォは唇をかみ締めながら答えた。 「何でそんな嘘をつくんですか…」 リュシカが目に涙をためながら呟く。 「空港で三大新器の人に襲われた時、ティトォさんは必死になって 被害にあった人を助けてたじゃないですか… 無関係な人を巻き込んだことを本気で後悔してたじゃないですか… そんな人が打算だけで人と付き合うわけないじゃないですか!」 しばらく、部屋の中にリュシカの泣く音だけが響く。 ティトォが重い口を開く。 「ごめんよ…リュシカ。本当のことを言うよ」 リュシカのしゃくりあげる音がとまる。 「本当はね、さっき言ったことは半分は本当なんだ。 他人がデータの塊に見えるって言うのはね…。 でも、打算的な人の付き合いしかしないって言うのは嘘だ。 それは、君に嫌われたくて言いたかったことなんだ…」
「本と子供みたいだよね。君に軽蔑されたから、 どうせなら自分から嫌われるように仕向けるなんて…」 「ちょ、ちょっと待ってください!私がいつティトォさんを 軽蔑したっていうんですか?」 「だってそうだろう?いくら他人の情事を見ていたとはいえ、 ぼくは…その…」 口ごもるティトォ。 「なんなんです。ちゃんと言ってください。わけが分からないまま 嫌われるように仕向けられたなんて、何か」 そこでティトォは赤面して叫ぶ。 「ぼくはきみに欲情して、勃起してたんだよ!」 しばしの沈黙の後、ティトォが疲れたように呟く。 「最悪だろう。100年以上も生きてるくせに、自分の…大切に思ってる 相手に、あの暗がりの中で、淫らな想像ばかりして… どうせ軽蔑されるならもう徹底的に嫌われた方がいいなんて 勝手なことを考えてまた君を泣かせて…」 そこで大きくため息をつき謝った。 「ゴメンねリュシカ…」
ティトォは視線をリュシカの顔のはるか下へ向けていた。 まともに顔が見れない。当然だろう。 リュシカが立ち上がり、ティトォの前へ移動する。 ぶたれても文句は言えないな、とティトォが考えていた時、 不意にリュシカが身に着けていたホットパンツを脱ぎ捨てた。 「な…?」 思わずリュシカの顔を見ると、これ以上ないというぐらい真赤になっている。 そんなリュシカはティトォの手を取るとその手のひらを自らの下着の 上に這わせるように導いた。 「わ…私も…み…淫らなことを考えてい…から」 ティトォの手が触れたとき、下着の上からでも分かるほどそこは濡れていた。 「お…おあぃこです…」
今回はここまで。 また寸止めだ…。別にじらしてるわけじゃないです。
(*´∀`)グッジョブ。次も待ってます。
いよいよ……(;゚Д゚) ゴクリ
(・∀・)イイ!!
(ティトォさんの罪悪感を取り除こうとして とっさにリィさんの真似をしたけど、今の私、ものすごくいやらしいな…) 自分の心臓の音が聞こえるぐらいの激しい動悸を感じながら、 リュシカは石のように硬直していた。 「僕は他人がデータの塊に見える、って言ったよね」 不意にティトォが口を開く。 手を彼女の下着の上にあてがったまま…。 「今でもそうさ。君の性器はどんな角度で付いているのか、 愛液の粘度はどれ位か、どれ位性的な経験があるのか…。 そんなことばかり考えてしまう…」 「それも…何か打算的な考えがぁるからな、ンでふか」 緊張のあまり噛んでしまったリュシカに、 しばらく考えていたティトォがゆっくりと答える。 「そうだね、とても打算的だ…そしてとてもいやらしい考えによるものだね。 どうすればリュシカを抱くときに気持ちよくなれるか… そしてリュシカに気持ちよくなってもらえるか… いや、そうじゃないんだ。さっきも言ったように僕の頭の中には、 百年間学んできた人間に対する知識がある。 そして、その知識の中には性についての物もあるんだ。 だけど、僕の脳の構造は17歳の少年のまま…つまり異性に対する性的な 興味、欲望はあまりにも未成熟で暴力的で身勝手なものなんだ…」
「破壊的な性欲と、膨大な性の知識。これが僕の頭に同居している… そうするとね、もう気持ちよくなってもらおう、 とか言うレベルじゃないんだ。どうすれば理性や自我を忘れさせられるか、 どれだけひどい痴態をさせてみせられるか、 …どうすればリュシカをめちゃくちゃに壊せるか… そんなどす黒い欲望ばかりが浮かび…、そして恐ろしいことに… 百年間の知識を使えばそれが僕には実行できてしまうんだ…」 ティトォの腕に、リュシカの涙が落ちる。 彼はあわてて下着に当てていた手を引っ込めて、目をそらしながら言った。 「ごめんよ…リュシカ。僕は君の気持ちを知っていた… 僕を慕っているという事をね…。だから怖かったんだ。 もし僕が自分の下劣な欲望を君に向けても、君は断りきれないだろう。 そうなれば僕は君の気持ちを利用して…純粋な女の子の恋心につけこんで… めちゃくちゃなことをしてしまうだろう… だから…リュシカの前では少しでも君にそんな思いを抱いてるなんて事は 知られないように…いつも気を使ったような笑いをしていたんだ… でも、もうそんな演技をする必要は無いね…もう君には欲望にまみれた 本当の僕を知られて…?」 そこでティトォは長い独白をとめた。 リュシカの口から小さな 「良かった…」 と言う言葉が聞こえたからだ。
見ると、リュシカは涙こそ流しているが、その顔はわずかに笑っていた。 「私はずっと…ティトォさんがそんな笑顔しかしてくれないのは… ティトォさんの中での私の存在が小さいからだと…思ってたんです… でも…そうじゃなかったんですね…」 「確かに僕の中でリュシカの存在は大きいよ…でもそれは さっきも言ったようにとてもどす黒い欲望なんだよ?」 戸惑うティトォに対し、リュシカはえへへと笑い返し、 手の甲で嬉し涙をぬぐいながら、 「ティトォさんになら…めちゃちゃくちゃに壊されても…」 そこまで言ってから顔をまた真っ赤にして、潤んだ目をそらしながら、 「むしろ…めちゃくちゃにしてもらいたぃです…」 と小さな声で言った。
ティトォは静かに立ち上がり、そっとリュシカを抱き寄せる。 「…どんなに泣き叫んでも、やめないからね」 そう耳元でささやくと、リュシカの顎へ手をやりリュシカの頭を 軽く上向きにさせると、その口へ自らの舌を差し入れる。 そして、歯を、舌を、粘膜を、歯肉を、うねるような舌の動きで蹂躙する。 自らの口内が犯される感覚を、目をつぶり微動だにせず感じるリュシカ。 (すごい…ティトォさん…の舌って…何で出来てるんだろう…) リュシカが舌の動きに気を取られていると、突然ティトォが歯で 彼女の唇を甘噛みする。その新たな感覚にリュシカの体がびくっと揺れる。 舌と歯の二重攻撃ですでにリュシカの体はわななくように震え始めている。 彼女は初めての行為で頭が一杯になり、ティトォが空いた手で巧みに 自分の衣服を脱がせていることにすら気づいていなかった。 空気にさらされ始めたその肌は、うっすらと上気し桜色になり始めていた。
リュシカを下着とリボン、靴と靴下しか身につけていない状態にしてから、 くちづけをしたまま顎と衣服へやっていた両手を彼女の腰と背中に回し、 ティトォは彼女の肌へまとわり付くような愛撫をはじめた。 キスだけで快感に打ちのめされていたリュシカに、 愛撫をこらえる余裕などあるはずも無く、 体を捩じらせてティトォの指と手のひらから逃れようとする。 (だめ…気持ちよすぎて…) そんな様子のリュシカを見て、ティトォは彼女の口から舌を抜き出し、 加虐的な視線を彼女に浴びせながら言い放つ。 「どうしたんだいリュシカ?僕にめちゃくちゃにされたいんだろう?」 「ごめぇ…んなさぃ…でも気持ち…よすぎて…もぅ…」 その涙をため、羞恥で真っ赤になった顔を見て、ティトォはゴクリと つばを飲み込んだ。 ティトォは呂律が回らなくなり足取りもおぼつかないリュシカの体を 愛撫をやめぬままゆっくりとベッドの上へ移動させ、横にする。
ベッドで天を仰ぐように横になったリュシカのかたわらに移動すると、 ティトォはいったん愛撫をやめる。 自らの服を脱ぎながら、リュシカの呼吸が幾分か落ち着くのを見計らって、 彼は彼女の体の上に覆いかぶさるように体を移動させ、 彼女の目を真っ直ぐに見ながら告げた。 「そういえばまだちゃんと言ってなかったね…愛してるよ、リュシカ」 それまでとろける様に焦点の定まっていなかったリュシカの目が、 その声を聞くとともに光を取り戻し、同じようにティトォの目を 涙が溢れそうな目で見つめ返しながら答える。 「私も愛してます…ティトォさん」 その答えが合図だったように、もう一度二人は口づけをする。 今度はティトォの一方的な口づけではなく、 お互いが舌を絡めあうより情熱的な口づけを。
ティトォは口づけを終えると、今度は両手と口で愛撫を再開する。 両手はまず、彼女の両肩に添えられ、彼女の皮膚を軽く愛撫しながら そのままゆっくりと脇の下へ移動する。 口は両手の快感で思わず頭を左右に振るリュシカの耳へ近づき、 耳の裏や首筋を舐め上げる。 そして両手は、両脇からリュシカの体の側面を沿うように腰へと 這うように移動してゆく。 「あぁぁ…」 ぞわぞわと湧き上がるように襲ってくる快感にわななきながら、 リュシカは無意識に身をよじり、快感から逃れようとする。 しかしそんなリュシカの動作を先読みするように、 ティトォは巧みな体さばきで彼女の体をコントロールし、 むき出しになった彼女の性感帯を新たに攻めてゆく。
腰の辺りを愛撫すると、思わず背を反らせるようにして腰を引く。 「あぁぁ…」 背をそらしたことによりティトォの顔の前にリュシカの喉が突き出され、 今度はそこを舐め上げられる。 「いぃっ」 今度は両腕を上げるようにして喉のあたりを守ろうとして 下半身への意識が薄くなり、そこをティトォの両手が太ももの外側を なで上げる。 「やぁぁ」 体の側面への両手の愛撫を防ぐように、 左半身をベッドの下側へ向けるように体をよじると、 今度は右肩の鎖骨を甘噛みされる。 「ふぅぅ…」 そして、リュシカの体がねじるような体制になったのを見計らい、 今まで左右対称の動きをしていた両手が別々の動きで愛撫を始めた。
喉、肩、腹、腰、背中、太股、くるぶし。 リュシカが身をよじれば、快感が引くまもなく新たに無防備に なった部位が攻められる。 「あぁ、あぁぃ、あぁぁぁ」 まだ、乳首や性器といった感じやすい部分は全く触られていないのに、 もはやリュシカは快楽の奴隷と化していた。 「ひいぃ、いやぁっぁ」 自分の意識が混濁し、自我が消えそうになることに本能的な恐怖を感じる リュシカ。 「なにが、いや、なんだい?」 そんなリュシカの恐怖を知りながら、リュシカの全身をすっかり裸にした ティトォが、口の愛撫をやめ白々しく問う。 「こ、こぁ、くぁいんでふぅう、目のまぇあしろくっ」 もはや身をよじる事さえできなくなった彼女の乳房を円を描く様な動きで 攻めていたティトォは、ついに彼女の胸の頂へと両手を進める。 「ふああぁぁぁ」 こね、舐めまわし、つまみ、軽くつぶす。 十分に勃起したそこを最初は軽く攻め、少しずつ強く速くしていく。 「ああぁぁ?あ、ああああ?ぁぁぁ」
リアルタイム!!( ゚∀゚)
左手と舌先で両胸を攻め立てながらティトォは、 自由になった右手をリュシカの口の中へ差し入れる。 「うむぅぅ…」 「充分に、濡らさないと、痛いからね」 言葉をつむぐことが出来なくなったリュシカの口内で右手を充分に 濡らしてから、今度は左手を涎をたらした彼女の口へ差し入れる。 そして両手が濡れたのを確認すると口による胸への愛撫を続けながら ついにティトォは彼女の性器へと手を伸ばす。 「ああぁぁ?」 左手で皮をむき、むきだしの陰核を右手がなで上げる。 「あひぃぁ、いぃあぁっ」 その刺激は性的な経験が全く無かったリュシカの脳を焼き、 数秒の愛撫で彼女を絶頂へと導いた。 「ああぁぁ?あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 背をそらし、普段の彼女からは想像もつかない高い絶叫をあげた後、 彼女は瞳孔を開き気を失ってしまう。 ティトォは荒く呼吸をしながら、リュシカの体を抱きながら呟いた。 「まだだよ…リュシカ…もっともっと…壊してあげるよ…」
自分でツッコミ 三大「新」器って何だ…OTL とりあえず今回はここまで。 次回はティトォが若さと知識と魔法でねっちりみっちりリュシカを壊します。
ねっちりみっちりリュシカを壊してあげてくださいハァハァ 魔法でって、そんな未成年少女に「活」を使っちゃうわけですか(*´∀`)ウヒハー
魔法使っちゃうの!? この鬼畜め'`ァ'`ァ
314 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/02(月) 14:47:08 ID:m+owse6Y
おや、今週は来てないな(´・ω・`) 楽しみにしていまつ。
漏れも(´∀`)ノシ
そして漏れも(´∀`)ノシ
317 :
名無しさん@ピンキー :2005/05/02(月) 18:45:10 ID:m7EgoQ2N
じゃあ僕も!(゚∀゚)ノシ
俺も俺も!(´∀`()ノシ
さらに俺も!(゚∀゚)ノシ
320 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :2005/05/06(金) 02:54:11 ID:ABu/V/CI
IDがエロパラー<319
そこに俺も来た!(゚∀゚)ノシ
リュシカは夢を見ていた。夢の中でリュシカは箱の中にいて、その箱の前で メイド服を着た女が、黒いスーツを着た男と半裸で体を絡み合わせている。 リュシカが高まる動悸のなか二人に気づかれないように箱の中から 様子を見ていると、背後の暗闇から二つの腕が伸びてきて彼女の体を抱きしめる。 箱の外では男が女の下腹部へ手を伸ばす。それと同じタイミングで、 箱の中では背後の腕がリュシカの陰核へと迫って来る。 箱の内と外で二人が同時に叫び声を上げる。 しかし、その後の二人の反応は違った。 メイド服の女はわずかに余裕の笑みを浮かべ男を見下したのにたいし、 リュシカは陰核を数秒間なで上げられた後、 絶叫を上げ痙攣して背後へ倒れこむ。 (夢の中の時間で)数十分間たった後、忘我のふちから帰ってきた リュシカの目に、箱の外で激しく腰を打ちつけられる女の姿が映った。 さっきまでの余裕の笑みなど消え、獣のような叫び声を上げる女の痴態が。 快感で崩れるように倒れこむ女を見ながら、リュシカは自分の性器に 熱くて太くて固い棒状の物体が押し付けられるのを感じた。
リュシカは絶頂を迎えた後のはっきりとしない意識でぽんやりと考えた。 (箱の外のあの人はあの部分を触られても大丈夫だったけど、 男の人の物で突き上げられたら滅茶苦茶になっってしまった…) 棒状の物体の先端が、位置を探るかのようにリュシカの秘裂へと近づく。 そこで、彼女の心に何か得体の知れない感情が湧き上がる。 (もし、あの部分を触られただけで目の前が真っ白になった私が このまま突き上げられたら…本当に壊れるんじゃ…) とたんに、心に湧き上がってきたものがあふれ出し、彼女の体をも支配する。 がくがくと全身が震え、皮膚と言う皮膚から汗が流れ、 その汗が沸騰するのではと思うほど体温は上昇する。 そんなリュシカをよそに、秘裂をこじ開けようとする棒状の先端は ゆっくりと螺旋を描きながら大陰唇の上をなぞり、女性器の最奥と向かう。 (ああ、だめぇぇ…………) 肉体の門の入り口まで進んだ肉棒に、 ゆっくりと今までとは違うベクトルへ力が込められる。 「だめぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 リュシカは絶叫とともに目を覚ました。
はぁはぁと荒い呼吸をしながら天井をぼーっと眺めるリュシカ。 (すごい…夢を見たなぁ…) とても夢とは思えないようなリアリティだった。 (なんで…あんな夢見たんだろう…) 体は暑いし、全身は汗をかき、わなわなと震えている。 (実際にまだ触られてるみた) 「何が「駄目」なんだい」 横になっている自分の下腹部からの声にはっとして目を向けると、 何も身に着けず両足を大きく開かされた白く光る自分の裸体と、 その足の間へ入り込み大陰唇を指先で揉み解しているティトォの 姿が目に入った。 その光景でようやくリュシカは真に覚醒し、全てを思い出した。 たんすの中に隠れ、不本意ながら他人の性行為を覗き見たことを。 ティトォが自分に対して、特別な感情を寄せていてくれたことを。 ティトォの前戯だけで、目の前が真っ白になって気絶したことを。 自分の見た夢のほとんどが、さっきまで実際起こっていたことを。 …そして今までの行為は始まりに過ぎず、 もっと激しい快楽が自分を責め苛むであろうことを…。
「リュシカは自分でこおいう場所をいじったことある?」 大陰唇を摩り、摘まみ、揉み解す指先の動きを止めぬままティトォが リュシカに尋ねる。 リュシカが恥ずかしがって答えられないと分かっていながら。 押し黙りただ快楽に耐えようとするリュシカ。 「駄目だよ、リュシカ。性交というものは、触覚だけじゃなく、 視覚、聴覚、味覚、嗅覚の五感全てを使ってするものなんだ。 ちゃんと君の声を聞かせてくれないと…」 そこまでいってティトォは大陰唇を微妙な力加減で軽くつねる。 「ひぃやぁぁぁぁぃいいいっぃいい」 それまでの優しい刺激とは違う強い刺激に、リュシカの体が釣り上げられた 魚のようにベッドの上で跳ねる。 ティトォがそんなリュシカのほうを上目遣いで見ながら言い放つ。 「リュシカの答えを聞かせてくれないと、もっとひどいことをするよ」 恥辱のあまり、目に涙をため、リュシカが尋ね返す。 「こぉい、う場所って、どこのことぉですふうぇぇぇぇぇえええいぃああ!」 リュシカが質問を最後まで言い切る前に、 ティトォが細心の注意を払って彼女の恥丘を甘噛みする。 そして痙攣するリュシカに向かって黙ったまま加虐的な笑みを浮かべる。 夢の中と同じように心と体を何かに支配されたリュシカは、 体のわななきがおさまらないまま、真っ赤な顔で視線をそらせ、 聞き取ることができないぐらい小さな震える声で、 「そんな場所…触ったこと……ないですぅ…」 と答えた。
すると、ティトォは右手の手のひら全体で、上半身を愛撫しつつ、 左手の指先で時計回りに円を描くように濡れそぼった 大陰唇をなぞりながら、大げさに首をふった。 「するとリュシカはこういった行為は初めてなのかい?信じられないなぁ…」 円を描く指先の動きに反応してリュシカの体がびくつく。 ティトォから見ると、まるで指先で人の姿をした大きなおもちゃの ぜんまいをまわしているかのような光景にも見える。 「なぁ…ぁぁああ…何でぇぇぇ」 ぜんまいの回転でおもちゃの中に運動エネルギーが蓄えられるように、 リュシカの中にも円運動で快感というエネルギーが蓄えられていた。 「何でだって?それはリュシカが、とても初めての女の子がするような 反応じゃなくて、何年も自分で自分を慰めているような、 いやらしい女の子の反応をするからさ」 円の動きが、少しずつ狭まってゆく。 両足を開かれ、同じく開かれた性器の上を伝う指は、 ふくよかな肉のふくらみのエリアから紅色の肉ひだのエリアへと進入する。 「だぁって、そ、それはぁぁぁぁああぃ、ティトさんがァァああっ」 ぜんまいには、巻き上げられる限界がある。 限界以上に無理に巻こうとすれば、ぜんまいは千切れおもちゃは壊れる。 今、リュシカの中にある何かは、限界以上に引き伸ばされ、 千切れようとしていた。 螺旋を描くティトォの指は、ついに彼女の中心へと到達した。 そこにある薄桃色の肉穴は、まるで飢えた獣のように涎をたらし、 指を飲み込むかのようにひくついていた。
膣内の状態を確かめるように左手の指先で入り口を触った後、 ティトォは静かに左手を離す。 そして、指と声で嬲られ荒い呼吸のまま小刻みに震えるリュシカの体の上に 自分の体を持っていき抱きしめ、真正面から彼女の顔を見つめながらつぶやいた。 「リュシカも知っていると思うけど、この体は不老不死の体なんだ。 年を取ることのない代わりに…生命をつなぐことができない。 細胞に時間が流れていないからね。 つまり…僕の精子で君が妊娠することはないんだ」 わずかに語気が荒い。ティトォも、いよいよ興奮が抑えきれなくなってきたようだ。 「だから今から君とするときも…全て中に出す。君の子宮がパンクするまでね。 それでもいいかい…?」 うつろな視線と、途切れ途切れの呼吸でリュシカはわずかに 「ぃぃですぅ…」 と答えた。その顔は、どこか晴れ晴れしくもあった。 それはもちろん、ようやく好きな男性と一つに結ばれる、ということもある。 しかし、それと同じ位リュシカを喜ばせたのは、ようやく自分を責め苛んでいた ものから解放される、という安堵感をであった。
『何でだって?それはリュシカが、とても初めての女の子がするような 反応じゃなくて、何年も自分で自分を慰めているような、 いやらしい女の子の反応をするからさ』 さっきのティトォの言葉を、リュシカはわずかに残った理性で一度思い出す。 (そぅだ…私…初めふぇなんだった…) 初めての女性ならば、性交時決して避けて通れないものがある。破瓜だ。 いくら知識の少ないリュシカでもそれぐらいは知っていた。 (これでぇ…よぉやくぅ…おかしくならずに……すむよぉ) 最初にティトォの自分に対する性欲の話を聞いたときは、 純真な少年や少女が抱く、性的な行為に対する嫌悪感… なんとなくではあらが、そんなものだと思っていた。だから、 『むしろ…めちゃくちゃにしてもらいたぃです…』 といって承諾した。 しかし、それは甘かった。快感で壊れる、壊されてしまう。 だから今のリュシカは、破瓜の痛みを恐れず、むしろ欲してさえいたのだ。 肉が裂けるほどの痛みなら、この狂気のような快楽を鎮めてくれる。 そんなことを考えていたリュシカの下半身の粘膜に、 何か棒状のものが触れた。 ついにその時が来た。 「いくよ…リュシカ…」
何かが肉を無理に引き伸ばし、体に穴をあけてゆく。 そんな奇妙な感覚を感じた。 やがて引っ張られるような押し広げられる感覚は、鈍く、深い痛みに変わる。 「うぅ…」 思わずうなるような声を上げるリュシカ。 (やっぱり…痛い!) 次の瞬間、メリメリ、という音が聞こえた気がした。 「ふぅ…全部、入ったよ…やっぱり、きついね…」 ティトォも陰茎に締め付けられる痛みを感じるのだろうか、 わずかに顔を歪ませながらつぶやいた。 「動かすよ…」 少しうなずくリュシカ。痛みのあまり、言葉さえ出ない。 (やっぱり、初めてはぁ、きも…ちぃよふなぃ、あ、あぁれぇ?) 突然、リュシカの体に異変が起こる。破瓜の痛みがあっという間に 消えていったのだ。そして、痛みが消えると同時に、彼女が 最も恐れていた快感が、彼女を襲い始める。 痛みがひいたため、さっきまでの締め付けが弱くなり、 今までたっぷり分泌された愛液の効果も手伝って、 とたんに肉棒のピストン運動は加速する。 「そんなぁ…なんで、ぁああ、こんあ、はじめぇなのにぃぃいい!」
腰の動きを止めぬまま、ティトォがつぶやく。 「ホワイト、ホワイトフレア、の回復の力さ…」 (そぅぃぇば、さっき、わあしの体が、白く光って…) 「君が、気絶したとき、細胞の一、つ一つにまで、染み込ませたのさ、 一晩は効果が続、くぐらいにね」 肉棒の挿入する速度、角度、深度はたくみに変わる。 「ひぃひっ…ぃぃっぃあぅあああああぃいいあぁぁぁいおおおおぉっぉぉ」 リュシカは、ブリッジをするように背をそらし獣のように叫び始めた。、 「それにね、この魔法は、神経や、感覚器、官もある程、度操れるんだ」 動きながらしゃべり続け、性器だけでなく鼓膜すら同時に嬲ろうとするティトォ。 しかし腰を動かしながらしゃべるため、途切れ途切れのセリフになっている。 その言葉はリュシカの脳を融かすためではなく 自分を高めるために言っているのかもしれない。 「ふぃひぃ、はぁあぁああぁぁぃいいぃぃっぃぃいいいい」 極限まで体内に蓄えられる快感のエネルギーでこわれないように、 絶叫し、体を振り回し、ティトォを強く抱きしめることで 体内のエネルギーを排出しようとするリュシカ。しかしそれももはや無駄な抵抗だ。
「痛覚を弱めて、触覚、を何倍にもすれば、どうなると思う?」 そうしゃべった後、いつの間にか左手で握ったライターの火打石をはじく。 リュシカの体の光が燃え上がるような白い炎になったと思ったとたん、 彼女の全身が性感帯になり、性器の感度が数倍に跳ね上がる。 「ああああああああぁっぁぁぁっぁっぃあっぁぁいぁぁいあぁいあ」 もはや自我を完全に失ったリュシカにティトォが 負けじと大きな叫び声を上げながら最後の一刺しを入れる。 「千切れろおおおおぉぉぉぉ」 ティトォの体がびくびくと震える。 「ひぃぁあああああぁぁぁぁあああぁぁあぁっぁあぁぁっあぁ ぁあぁあああああぁぁぁぁぁあぁあぁぁ…っあぁ…っぁぁっぁ ぁぁっぁ…ぁっぁ…ぁっぁ…ぁっぁ…っぁっぁっぁ…ぁ…ぁ…ぁ…」 リュシカは体が何かに取り憑かれたようにびくびくと痙攣して、 これ異常ないというほどの高く長い悲鳴をあげた。 その悲鳴が終わりに近づくにつれ、彼女の体の痙攣は弱くなり、 悲鳴も小さくなっていき、彼女の悲鳴がやむと同時に、 抱き合ったままの二人の体はベッドの中へ深く沈みこんだ。
すいません、先週忙しくて…もうちょっと続きます。
この野郎!!(´∀`) b GJだぜ!
グッジョブ!! ティトォって夜の帝王でも違和感無いのが恐いなw
期待age
先々月からずっと思ってたけど、 魔法陣のトーナメント表がマ〇〇の記号にちょっとだけ見える ごめん忘れて
ロト紋に見えた漏れ
2度目の絶頂の中リュシカは、不思議な安らぎを感じていた。 1度目の体全体が強張ったまま空高くへ打ち上げられ、 瞳孔が開き目の前が白くなる感じとは違う。 その感覚は、かつて自分の両親が死んだことを聞かされた後、 気を失った時の感覚に似ていた。 しかし、今の、2度目の感覚はそれとは違う。 体中の筋肉が弛緩して力を失い、地中の中へと沈んでゆく感覚。 瞳孔が閉じ、ゆっくりと目の前が暗転してゆく感覚。 これと似た感覚をつい最近感じたことがあった。 夜遅くまでパン作りに没頭して激しい睡魔に襲われたままベッドに入り、 数秒で眠りにつく、満足感と安堵感に満ちたあの感覚。 一度意識を失えば、永く安らかな眠りが約束されるあの感覚。 (これで、ようやく終われる…) 純真な少女を獣のように叫ばせた快楽の波は嘘のように 静かで心地の良い余韻へと変わり、どこまでも落ちてゆく感覚の中、 リュシカは静かに意識を失っていくはずだった。
眠るような、それでいて明らかに眠りだけでは得られない、 全てから開放されるような心地の良い感覚。 そんな消え行く意識の中で、リュシカは意識を完全に失う直前に カチッというわずかな音を聞いた。 その直後、完全に暗転していた視界が急に明るくなり、 彼女の意識は急速に覚醒する。 「ああぁあぁ?」 静かな余韻へと変わっていた快楽が、疼きや火照りやわななきへ戻り、 また彼女を責め苛み始める。 「な、なんでぇ」 (おそらく)経験の豊富だったリィでさえ、陰核よりも膣内への刺激の方で 完全に参ってしまっていた。 陰核と膣内どちらがより気持ちいいかという感じ方に個人差はあるだろうが、 行為を行う相手が百年の知識と技術を持つティトォであり、 さらに痛覚の排除と触覚の感度の上昇を行われた後の膣内への攻撃で、 陰核をいじられただけで気絶した自分が意識を失わないわけがない…。 しかし、混乱するリュシカをよそにティトォは、 加虐的に笑いながら悪魔の行為を再開する。
「リュシカは凄いね、さっきはまるでけだものだったよ…」 仰向きになっても、横へ垂れず天を向く乳房を手のひらでこね回しながら ティトォが呟く。 「ティ…ティトォさあぁん、やめ…やめてくださぁぁい…」 泣き出しそうな声で、汗まみれのリュシカが哀願する。 「何でだいリュシカ…『めちゃくちゃにしてほしい』 って20分前に言ったばかりじゃないか」 ティトォは言いながら、二人のあらゆる体液にまみれた リュシカの性器へ上気した肌の上をなぞるように手を近づける。 「だって…こんな…こんなに凄いなんて…知らなかったんですぁぁぁあああ」 ティトォの手がわずかに大陰唇へ触れただけで、 リュシカは雷に撃たれたように体を大きく震わせる。 「だ、だめぇぇぇえええ、ま、まら、そこ、び、びふびくしてぇぇぇえええ」 狂ったように頭を振るリュシカ。 そこで不意にティトォの手が離れ、愛撫が止まる。 ようやく淫靡な行為から開放され、はぁはぁと荒い呼吸のまま心の中で 胸を撫で下ろすリュシカ。
しかしそれは開放ではなく、リュシカの理解力を回復させる ティトォの作戦だった。 「ようやく、半日分か…」 「ふぇ…?」 ティトォの思わせぶりな呟きに、リュシカが力なく反応する。 「僕の中には、百年分の欲望がたまりきっているんだ。今も一日ごとに 増えながらね…今までの行為で満たされたのは、それのせいぜい半日分… つまり、全体の7万3千分の1、ってことさ…」 脳がとけきっていたリュシカは、その言葉を聞いても意味を理解するのに 長い時間がかかった。しかし、しばらくしてわずかに理解すると、 彼女の体はぶるぶると震え始めた。 「そんな…そんな…あ、あんな…あんな凄いのが…7万分の1…」 あの獣のようにされた快楽が。今までで一番大きな絶叫をあげた快楽が。 意識を失うほどの快楽が。ティトォの自分に対する欲望の、たった7万分の1。 「端数が抜けてるよ。まあ、閏年の計算も入れれば、もっと増えるけど」 「そんな…そんなの…む、無理です…あんなの…あと7万回も…」 7万回。そう、7万分の一ということは、あと7万回、 あの行為が繰り返されるということ。リュシカは、自分で発した言葉で 自分の現状と未来を理解、想像し、それによって昂ぶってゆく。
「ああ、そういえば、不死になる前の17年も忘れていたよ。 それも加えれば、まあざっと8万5千4百6十4分の1かな…」 「いやぁ、いやぁ…8万回もあんな事されたら…ホントに…こわ、壊れる…」 喘ぎ、暴れ、痙攣し、絶叫を上げ、気絶させられ、それでも終わらず、 そんな凶器のような快楽を8万回も繰り返させられる。 リュシカの震えは、歯をがちがちと鳴らすほどひどくなっていった。 その震えは、不安か、恐怖か、絶望か………それとも期待か? 自分の思惑通りに壊れ始めたリュシカを見下ろしながら、 ティトォは満足そうな笑みを浮かべ悪夢のような愛撫を再開する。 「ぃやぁ…いやああぁぁ…はちまんかぃ…いやあああああぁぁぁぁ!」 リュシカの哀れな叫び声が、部屋の中にこだました。
叫ぶリュシカの顔を、ティトォの唇と舌が頬や首筋へ刺激を与える。 「あぁぁぁあああああぁあぁぁあ」 両手は乳房全体を万遍なく手のひらで愛撫し、 「い、いやぁあああぁぁぁぁああ」 両足は彼女の足を割り開くように差し入れられたまま、 密着しているひざで内腿を刷り上げる。 「ふあ?はあああああぁぁ」 陰茎は大陰唇の間のすぼまりにぴったりと収まり、 谷間をすべるようにこすり上げ僅かに顔を除かせる陰核を擦り上げる。 「ふ、ふあぁああああぁぁぁ」 そして右手は、彼女の体の左側面を人差し指でなぞりながら、 ゆっくりと下半身へと向かう。 「もう、だめぇええええぇぇぇぇぇえええええぇっぇえ?」 リュシカは大きく叫び、自らの腕で腰の上を通過したティトォの 右手を掴もうとして、違和感を感じた。自分の両手が いつの間にか持ち主であるリュシカの支配からはずれ、 自らの乳房を揉みしだき、自分自身に快楽を与えていたのだ。
「な、なんで、あぁぁ?、こんな、ぁあぁあぁああああ?」 リュシカが自らの手が乳首を親指と人指し指と中指でコリコリと転がす手つきに 悶えながら混乱して叫ぶ。 「今頃僕の魔法で自分を慰めていたことにきづいたのかい、リュシカ?」 左手でライターの火打石をカチカチ鳴らしながら、ティトォが 舌での愛撫を休めて問いかけた。 「ああああぁ、こんな、いやぁぁぁぁぁっぁあああぁぁぁ!」 魔法の力とはいえ、自分で自分を愛撫しているという状況と、 乳首から送られる快感のせいで火がついたように赤くなり、 絶叫するリュシカ。 いったん全身の愛撫をやめ、そんな恥ずかしがるリュシカを 観察するように見下ろすティトォ。 「本当にいやなのかい、リュシカ?この魔法はね、 抵抗する意思のない人しか操れないんだよ?」 リュシカの左手が乳首への刺激をやめ、彼女の体の中心を這いずりながら、 胸の下部から腹部へと移動する。 目に恥辱の涙をためながら、リュシカは下半身へ移動してゆく自分の左手を 意思も誇りも全てが消えうせた目で見つめながら喘いでいた。 「そんなぁあああぁ、こんなぁあああぁ、いやぁぁぁあぁ」
ライターの火打石を弾きながら、ティトォが言葉による辱めを続ける。 「そんなに『いや』って言うのなら、一応抵抗する意思はあるんだね。 じゃあ、何で僕のホワイトホワイトフレアで操れるんだろう?」 ついに、リュシカの左手が大陰唇へ触れる。 「ひ!ひあぁぁああああぁぁぁぁぁあああああ」 腹筋をするようにあお向けのまま前のめりになるリュシカ。 「ああ、そういえば、この魔法は獣や虫のような意志や知性の弱い生物なら 操ることが可能なんだ」 大陰唇を親指と人差し指でゆっくりと両側に開き、ティトォからだと 性器の中がまる見えるになるまで開かせられるリュシカ。 露出した陰核に、乳首の刺激をやめた右手がリュシカにこの後どうなるか 分からせるようにゆっくりとした動きでちかづいてゆく。 「……………………………………………………っ!」 まるで死刑執行を待つようにおびえた表情で、リュシカが右手を見つめる。 「快楽におぼれて、獣みたいになってる 今のリュシカを操ることなんて、造作もないことんだ」
絶頂を2回も迎え、弱った精神では自分の魔法にあがらえないこと を知りながら、わざとリュシカに自分は淫らなんだと誤解させるような せりふを与えてゆくティトォ。 自分自身が信じられなくなったリュシカは、精神も肉体も快楽による 崩壊の危機に瀕していた。 右手の人差し指と親指が、ゆっくりと慎重に陰核へ触れる。 「あああぁぁあぁぁぁぁぁ…」 皮の上からさおの部分をつまむ様に触ると、 しごくように二つの指が陰核にあてがわれたまま上下に動き出す。 「ひ…ひゃあああああぁぁぁあああああぁあああぁぁぁぁぁぁぁ!」 5,6回擦っただけで、あっという間にリュシカは体を強張らせ、絶叫する。 ティトォがライターの火打石から手を離すと、リュシカは崩れるように 体中の緊張を解き放つ。そのまま彼女の意識が失われようとした刹那、 ティトォがすばやく火打石を弾く。 「あああ?」 またリュシカは無理やり覚醒させられた。 甦る快楽に苛まされている彼女ににっこり笑いかけながらティトォが言った。 「気を失っちゃダメだよ、リュシカ。まだようやく1日分なんだから」
今回はここまで。もすこし続きます。
>>334 ・百年の知識 ・魔法が使えるのである程度無茶できる
・(多分)射精しても妊娠しない ・(多分)脳内17歳なので結構やりたい盛り
少年漫画でもかなり上位にくるエロキャラかと
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 描写が濃いですな(*´Д`)ハァハァ
リュシカは体中を震わせてティトォを見上げる。 「なんで…なんでぇ?」 2回目も、3回目も、1度目を越える絶頂だった。 確実に気を失うはずだった。しかし、彼女の意識は、消える直前で 無理やり引き戻される。 「まだ分からないのかいリュシカ?それも全てホワイトホワイトフレア のせいだということに…」 カチッ、カチッと火打石を鳴らしながらティトォが呟く。 「さっきも言ったけど、この魔法は神経や感覚器官も操れるんだ。 気絶しそうな君の意識を目覚めさせることだって簡単に出来る」 リュシカの体は、魔法の力で操られ動き出す。 仰向けの状態から身をよじり、うつ伏せの状態へ変わる。 ティトォはリュシカの背骨の上を右手の人差し指でツーッとなぞりながら、 びくびくと反応するリュシカを見下ろしながら話を続けた。
「だけど不思議だと思わないかい、リュシカ? 痛みや苦しみ、絶望…そんなもので人が気絶するのはよく知られているし、 理解も出来る。そういった外部の刺激で脳や心臓が深く傷つき、 生命の維持が出来なくなることを防ぐため、痛みや苦しみを 感じなくするために脳は気絶する。 つまり、気絶とは人体の防衛機能であるわけだ。 だけど、さっきまでの君のように、苦痛とは全く正反対の 刺激である快楽で人は気絶することもある…何でだろうね…」 背中を縦横無尽に這い回るティトォの手に耐えていたリュシカは、 唇をかみ締めながら 「分かりません…」 と答えるのがやっとだった。
「答えは簡単だよ、リュシカ。強すぎる快楽もまた、苦痛と同じように 人の生命活動を止めてしまう可能性のある危険な代物であるからさ」 ティトォの手が、次第に下半身の方へと移動し始める。 「ふあああああぁあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ベッドにうつ伏せになり、視界を白いシーツで覆われたリュシカは、 視覚が機能しないため本人の意思とは裏腹に聴覚と触覚の働きが 活発な状態になっていて、ティトォの声と指に今までより過剰に 反応してしまう。 「例えば何度も喘いで絶叫を上げたせいで呼吸障害を引き起こしたり、 脳に激しく血が流れ込んで脳溢血になってしまったり。 大げさではなく強すぎる快楽はまれに人を死にいたらしめることもあるんだ。 …でもね、リュシカはそんな心配はしなくていいんだよ。 なぜなら、僕のホワイトホワイトフレアには回復の力があるからね。 この魔法がある限り、君を死なせることは絶対に無い」 ティトォの指が、腰の上を通過し、彼女の臀部へゆっくりと移動する。 「はああぁあああああぁあぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁああぁああぁ…」
湿度の高い吐息を吐くリュシカへ、指の動きをとめずにティトォが続ける。 「分かるかい、リュシカ? つまり君は…ホワイトホワイトフレアをかけられた君は、 普通の人間なら気絶する深い快楽を与えられても、 気絶することは出来ない。そして体に残された快楽の波を放出する間もなく、 また新たな快楽を叩き込まれる。その快楽の蓄積が限界を超え、 普通の人なら死を迎えるかもという量になっても、無限に君の絶頂は続く」 リュシカの心がまた得体の知れない何かにとらわれる。 そんな彼女の心を知りながら、ティトォの指は肛門の上を通過し、 骨の無い部分を刺激しながら性器へと向かう。 「いやぁぁぁぁ……いやああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ」 指から逃れようとして、腰を上へと突き上げるリュシカ。 それは本能的な行動だったので、その姿勢が性器へ指を進入させるには ちょうどいい角度になるなどリュシカには分かるわけも無かった。 ライターを捨て開いた左腕でリュシカの両足をがっちりと固定し、 リュシカのその姿勢を崩さないようにするティトォ。 「もうライターが必要ないほどホワイトホワイトフレアが染み渡ったよ… さあリュシカ。これからが本番だ」
何時の間にか魔法の戒めから解かれていたのか分からないが、 自分の体が動くことを確認すると、必死に暴れて逃れようとするリュシカ。 しかし両足を固定され、快楽で力の入らない少女に逃れられるはずも無かった。 ティトォはそんなリュシカの足掻きを楽しむように見下ろし、 性器の入り口に指を当て無慈悲な話を続ける。 「僕は今まで何千冊という性について書かれた書物に目を通してきた。 あらゆる国、あらゆる時代のものをね。 でもそのどれにも、女性が連続で百回以上絶頂を迎えればどうなるかは 書かれていなかった。まあ、それは当然だよね。 さっきの呼吸障害や脳溢血の例を紐解かなくても、 普通に考えれば百回もイく前に女性が衰弱死する。 …魔法でも使わない限りね…」 ティトォの指が、静かに、ゆっくりとした動きでリュシカの体内へ侵入する。 「だめええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」
「さあ、見せてごらんリュシカ。 自我、苦痛、理性、体力、矜持、失神。 そういったあらゆる快楽を邪魔する要素を全て取り除いたとき、 人はどこまで昂ぶり、どんな風になってしまうのか。 誰もたどり着いたことの無い快楽の果てへ到達したとき、 君はどうなっているのか。僕だけに、その姿をみせてくれ…」 膣内へ入ったティトォの人差し指と中指は、ティトォ自身の精液や破瓜の血が 混ざりあった肉壁をうねるようにすり上げる。 「あああああぁぁぁぁぁぁぁ…」 指をまわし、ひねり、こすり、さする。 腕は前後させ、回転させ、振動させる。 二つの部位の動きを巧みに変えるティトォの責めに、 リュシカは慣れる間もなく新しい場所へ新しい刺激を受け続け、 あっという間に陥落しそうになる。 「ああああああぁぁぁぁぁっハアあぁぁぁぁ!?」 ティトォの指先が、膣壁の内部にあるわずかな隆起を捉えたとたん、 リュシカの声のトーンは更に高くなった。
隆起を指でこすり挙げるような角度に腕を固定して仕上げに入るティトォ。 「だめ、だめぇぇえええええぇぇ、そこはだめぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 もちろんリュシカの願いなど聞き入れることも無く、 狙いを定めて隆起の部分へ情け容赦ない前後運動を叩き込むティトォ。 「でるうううぅぅぅっ、なっ、なにかでるうううぅうううぅぅぅぅ」 まるで排尿感のようななにかを排泄したいという欲求に苛まれ、 リュシカは獣のような喘ぎを繰り返しあげ始め、その間隔が次第に狭まる。 「でるうううぅぅぅ、でるうううぅぅ、でるううぅぅ、でるううぅ、 でるうぅ、でるう、でるうっ、でるっ、でるっ、でるでるでるでる」 シーツを血の気がぬけるほど強くつかみ発狂したように頭を振り回して 快楽の波を振り切ろうとするが、もはや体内へ送られる快楽はそんなもので 誤魔化せるわけも無く、ついにリュシカは激しく潮を吹きながら絶頂へと達した。 「でるでるでるでるでるでるひいいいぃいいいぁあぁあぁいあぃあああぃ いふぃあうかあああああういあぇいああああああああぁぁぁぁぁあぁぁぁ ぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁっ、ぁぁぁぁっ、ぁぁっ、ぁぁぁぁぁ……」 何度も体を痙攣させ、ティトォの腕や顔へ向けて体液を排出するリュシカ。 数秒間の潮吹きが終わった後、ティトォがゆっくりと膣内から指を抜き、 両足へまわしていた左腕を離すと、リュシカの腰はゆっくりとベッドへと沈み 彼女はそのまま目をつぶり死んだように動かなくなった。
…しかし、数秒たった後、部屋にリュシカの小さな力ない悲鳴が響く。 「ぃやぁぁぁぁ…」 どんなに意識がぼやけて、目をつぶり、気を失うことを望んでも… どんなに目の前が白くなり、黒くなり、体中の力が抜けきっても… リュシカは意識を完全に失う手前で覚醒してしまう。 快楽の波を体に残したまま。 「おはよう、リュシカ」 目を開けたリュシカに悪魔のような笑みをたたえたティトォが挨拶をした。 百年の学習で得た極上の愛撫で新たな快楽をリュシカへ与えながら…。 「いやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁぁ」 ホワイトホワイトフレアの回復力で潰れることの無いリュシカの声帯は、 始めの頃と変わらない大きな悲鳴をリュシカにあげさせていた。
ティトォの声嬲り編終了。次回からはリュシカ崩壊編です。 後、SS内でティトォが「強すぎる快楽は人を殺す」的な発言をしてますが、 よっぽど体力が弱っているか、アレな薬を使ってヤるか、あるいは加藤鷹 クラスのテクニックを持つ人じゃないとそんなことにはならないので、 これ読んでる女性の人は安心してください。しょせんはエロ「パロ」なので。
358 :
◆uwi/fWtAsA :2005/05/15(日) 06:09:42 ID:oL1guhZd
毎度毎度お疲れ様ですたい(*´Д`)ハァハァ
(*´∀`)激しくグッジョブ!!
(*´∀`)激しく超グッジョブ!! グッジョブ!!
濃いーよ描写が!! でもそれが(・∀・)イイ!!
関係ないけど、 リーザはツルツルと俺の中でさっき決定された
>357 グジョーブ。ティトォやりたい放題w >362 しかも耳年増と見た。
下はともかく上はアクアが見たら限りなく悔しむこと間違いなし。
胸はゴージャスなのに股間はシンプルなリーザ
というか、ミカゼに真っ赤になりながら「揉んでおくれよ」って頼んだんだろ大きくするため 努力は実を結ぶって
精神的ブラクラ踏んだ
確かに閲覧注意だな。
ティトォは左手でリュシカの顎を背後からつかむと、 うつ伏せ状態のリュシカの顔を上げさせながらつぶやく。 「ほんと、リュシカはいやらしいね。今日始めて経験したばかりなのに、 こんなになってしまうなんて…」 指先が顎へ触れるわずかな接触でさえ快感に変わるのか、 ビクッと体を震わしながら正面へ視界を移動させたリュシカは次の瞬間、 絹が裂けるような悲鳴を上げた。 「いやあああぁぁぁぁ、み、見ないでぇぇぇぇ」 彼女の目に、自分達の方へ顔を向ける一組の男女の姿が映ったのだ。 今までの力のない姿が嘘のように、すばやい動きで両腕を上げ、 自らの裸体を男女へ見られないように隠そうとするリュシカ。 (そんな…そんな………見られてた…………全部見られてた!!) ティトォの手のひらを自らの下着の上へ導いた姿を。 唇の中へ舌を差し入れられた姿も。裸にされ、全身を愛撫された姿も。 初めての挿入で絶頂を迎えた姿も。自らの性器を開いてみせた姿も。 ティトォの腕や顔へ、体液を噴出させた姿も。 下着も、全裸も、挿入も、性器も、体液も、絶頂も。 同じ部屋で全て見られ聞かれていた。 「いやあああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」 恥辱のあまりリュシカは半狂乱になって叫び続けた。
「何がいやなんだい、リュシカ?」 落ち着き払った静かな声でティトォがたずねる。 「だって……そんな……部屋に人が……ずっと見られて……いつから……」 パニックを起こしたリュシカに言葉を紡ぐことは出来ない。 しかし、ティトォは彼女の思考をすぐに理解し、 彼女を壊すための演技を続ける。 「リュシカよく見てごらん、この部屋には僕達しかいないよ」 促すように語りかけるティトォの声でわずかな平穏を取り戻したリュシカは、 自分の両腕の隙間からそーっと目の前の男女の姿を見る。 わずかに冷静さを取り戻したリュシカは、ようやく目の前の男女が 鏡に映る自分達の姿だと気が付いた。 「よかった…」 心のそこから付くようなため息を吐くリュシカ。 「ひぃあああああぁぁぁぁぁ」 しかしそれもすぐに甘い吐息へ変えさせられる。 「リュシカはほんとにイってたんだね。 鏡か本物の人か分からなくなるぐらいに…」 リュシカの背中へ体重をかけないように注意しながら馬乗りになって、 背中へ愛撫をしながらティトォがつぶやいた。
「絶対に私より先にイかない事」 「おれいままでリィさんより後にイったことないんですよ」 パンナの上で天を仰ぎ絶叫を上げ、2、3度体を大きく震わせ、 崩れるようにパンナの方へ倒れるリィ。 倒れた後も、荒い呼吸をしながら何度か体を大きく震わせていたリィ。 そんな二人のことを思い出しながらリュシカはようやく、さきほど 絡み合っていた二人の会話に出てきた「イく」という言葉の意味を理解した。 (さっき感じた…打ち上げられるような感覚や…… 沈むように力の抜ける感覚が……「イく」ってことなんだ…) リュシカに笑いながら、ティトォは続けた。 「あんなに壮大にイきまくった後だと、鏡と本物の区別も付かなくなるのか。 ほんとにリュシカはいやらしいね。最初の性交で意識が混濁するぐらい 気持ちよくなれる女性の話なんて、百年生きていても聞いた事がないよ」 もちろんそれは全てティトォの技術と知識と魔法のなせる技なのだが、 リュシカを言葉で辱めるために嘘を吹き込み続けるティトォ。 「そんなにいやらしいんだったら、人に見られながらするのも 気持ちいいんじゃないかな?本当もさっきはパニックになりながら、 ちょっと興奮してたんじゃないかい?」 しかし、リュシカは大きく頭を振って否定した。 「そんな…そんなの、いやです!!!!絶対いやです!!!!」
「ティトォさんだから…あんなぁ………」 そこで声のトーンを落として、恥ずかしげに目線を下へ向けて 途切れ途切れに続けるリュシカ。 「ぁんな………恥ずかしい姿と声………大好きな………ティトォさん 以外には………誰にも………死んでも………見せたくありません………」 その声を聞いたとたん、ティトォの顔に浮かんでいた嗜虐的な笑みが消える。 そして、初めて彼女に思いを打ち明けたときのような17歳の少年の顔に戻り、 「ごめんね…リュシカ…」 と小さな声でつぶやいた。 しかしその顔はすぐに悪魔のような笑みに戻る。 「僕だけにしか見せないなんて、すごくもったいないよ…だって今の君は」 ふいにティトォはリュシカの体の下へ自分の体をもぐりこませ、 肩を組むようにしてリュシカを抱き起こし、 ベッドの上で鏡に向かい合うように足を開かせて座らせる。 「こんなにも綺麗で、いやらしいのに」 鏡に桜色に染まったリュシカの体が映し出される。 うつ伏せになったままでは決して映らなかった臍が、 十分に勃起した乳首が、愛液の滴る内腿が、 そして日常生活を送る限り決して自分では見ることのない性器が…。
「い、いやあああぁあぁ」 力が入らず、ティトォの巧みな体捌きで体を拘束されたリュシカには 逃れられるわけもなく、足すら閉じられないあられのない姿を鏡の前へ さらけ出し、悶えるリュシカ。 そんなリュシカの性器を指で開き、鏡へその内部を映し出させるティトォ。 「あああああぁぁぁぁぁぁ…………………」 鏡に映る自らの淫らな裸身とその背後から絡まるように密着している ティトォの体にリュシカの精神はいまだ受けたことのない恥辱に震える。 ティトォの戒めを受けていない瞼を閉じ、 せめて自らの痴態を視界に入らないようにするリュシカ。 しかし、人間は外部からの情報の大部分を視覚によって得ている。 その視覚を閉じてしまえば、視覚によって得ていた大量の情報を 他の器官で補おうとして、自然と他の感覚器官の働きが高められる。 図らずもさっきのうつ伏せのときと同じ状態になり、 触覚や聴覚の働きを自ら高めた状態にしてしまうリュシカ。 その隙を、鏡越しに彼女の全身を見ていたティトォが見逃すはずもなかった。
これ以上ないというほど感度の上がった彼女の右脇腹の下を、 ティトォの腕がなで上げる。 「ふぁぁあぁあああああぁぁぁぁぁぁあぁぁ」 体を右へくの字に曲げ、わき腹を守ろうとするリュシカ。 無防備になった左首筋を、ティトォの舌が舐め上げる。 「はふぅううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ」 首を曲げ、舌から逃れようとすると、空間の出来た右脇をさすられる。 「ふわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ」 両足を絡めリュシカの体を拘束しているため一見不自由に見えるティトォだが、 人体の間接の可動領域を知り尽くし、更にリュシカの動きを先読みして 無防備になった箇所へすぐに刺激があたえられるため、 いつもと同じような愛撫を与えることなど造作もないことであった。 そして目を瞑っているため、どこに刺激が来るか分からないリュシカは 緊張感によって快感を何倍にも高められていた。 (だめぇ…このままじゃぁ…だめぇ…)
耐えられなくなり目を開いてしまうリュシカ。 すると、とたんに彼女の目に性器の奥まで開かれた自分の裸身が映る。 思わず右方向へ顔をそむけるリュシカ。 すると、彼女の右耳に、ティトォのまとわり付くような 熱い吐息が吹きかけられる。 「やああああああぁぁぁぁぁぁっ」 吐息を避けるように正面に顔を向けると、また裸身が目に入る。 左側へ顔をそらす。 すると左肩の首筋から鎖骨の上のラインをティトォの指先がすべる。 「ひぃぃいいいぃぃいぃいいぃぃ」 また正面を向くしかない。そこにはまた裸が。 天井を向こうと顔を上げようとするリュシカ。 しかし、性器を割り開くティトォの指が一瞬陰核の上へ触れると、 とたんにリュシカはビクッと震え腰を引き、上げていた顔を下げる。 「ひぃひゃああぁぁぁぁぁああああぁぁ」 また、彼女の視界に自らの性器が映る。 しかしもう、彼女に視界から自らの淫らな裸体を追い払おうとする 気力はなくなっていた。
動くことも、目を瞑ることも諦めたリュシカを鏡越しで確認すると、 ティトォはゆっくりと性器にあてがっていない方の手を彼女の背中から 下半身へ向け這わせ始める。その手が鏡に映り、快楽と恥辱に 身悶えするリュシカに見えるようにしながら。 (また…また私…) リュシカの体は打ち震える。しかし、そんな身動きの出来ない状態でも、 自分に残されたわずかな気力を奮い立たせるためあれこれと考えを めぐらせていた。 手は腰からお腹へと柔らかな刺激を与えながら移動する。 (アソコを触られて…) リュシカは今まで絶頂を迎える中で自分の体に起きたことを思い出していた。 手は、臍の上でとまり、そのまままっすぐに下降する。 (イっちゃうんだ…) そう、このままリュシカは絶頂を迎えるだろう。 絶頂の瞬間は獣のようになってしまうだろう。 確かに、その後もすぐに新たな行為は再開されるだろう。 しかし、そうなれば、今自分を苛む快楽もその後少しは和らぐことを、 リュシカは4度の絶頂で知った。 疼きは痺れへ。火照りは温もりへ。戦慄きは心地よさへ。
ティトォの手がまるで蜘蛛のように怪しく蠢く。 「いやぁぁぁあああああああぁぁぁあぁ」 (そうだ、そういう風にかんがぇへばぁぁ…) 性器へと確実に近づく手の動きを感じながら、とろけそうな頭で リュシカは彼女の中に残ったわずかな尊厳を守るため、 自己を弁護する理屈を探していた。 いつ終わるか分からない愛撫に身をよじらせ抵抗するよりも、 一気にティトォの責めで絶頂を迎えた方が苦しくないかもしれない…。 だから、抵抗を諦め、「イくこと」を受け入れた自分の判断は、 決していやらしい判断じゃなく、正しい判断のはず。 (そうだ…そのほぅが、ぜたっいいぃ……………?) しかし、そのときリュシカは、異変を感じた。 いつの間にか、ティトォの手がリュシカの下半身から離れたのだ。 「ええぇ?そ、そんなぁぁぁぁ」 思わず非難めいた声を上げるリュシカ。 しかし、鏡越しに目のあったティトォは笑いながら彼女も気づいていない リュシカの変化を指摘する。 「何が「そんなぁ」なんだい、リュシカ。君が「いや」って言ったから 僕は止めたんだよ…」
すんません、今回は中途半端ですがここで終了です。 また次回までお待ちを。
「それともいやらしいリュシカはもっとこのあたりを」 そういうと性器の周りを、決して陰唇には触れぬよう 円を描きながら触るティトォ。 「いじってほしかったのかな?」 顔から火が噴き出しそうなほど赤面したリュシカは、首を振って否定する。 「そんな…そんなことは…考えたこともありません…」 しかしその否定の言葉は小さく弱弱しい。 それは、ティトォの責めで体力と気力を失っているせいだけではなかった。 (私は…そんなぃやらしいことなんか…考えていなぃ… 考えちゃ…だめだ…) 貞淑であるようにと教育されてきたリュシカは、例え相手が自分の 最愛の男性であっても、女の自分から行為をねだるなどということは 許されないことだと教えられてきたし、当たり前のことだと思っていた。 しかしティトォの常軌を逸したペッティングの前に、 十五年間かけて培われた彼女の道徳観念は軋み、砕け始めていた。 (でも…このままだと…おかしく…なっちゃう…) 鏡越しの愛撫によって高められた快楽は絶頂によって放出されることもなく、 寧ろ絶頂による放出の期待を裏切られた彼女の心へ 地獄のような追い討ちの快楽信号を送り続けている。 そんな風に悶えるリュシカの体へ、新たな愛撫が開始される。
ティトォの左手はリュシカの左手へ、右手は右足へ、口は首筋へ。 ティトォの指と舌の蠢きが背後からリュシカを弄る。 「ふはああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 蠢きは新たな疼き、火照り、戦慄きを与えながら、リュシカの体の上を かたつむりが這い回るようなゆっくりとしたスピードで移動する。 手の指先から水かき、手の甲、手首、ひじ、二の腕、左脇。 足の指先から足の裏、踵、足首、踝、膝、外股、内腿。 首筋から耳たぶの裏、うなじ、鎖骨、肩甲骨、右脇。 摩り、揉み、擦り、舐め、噛み、吹きかける。 それら自らの体へ送られる行為を、鏡越しに見せ付けられる。 両手と口、それに鏡に反射されたリュシカ自信の視線が、 彼女の体へゆっくりと新たな快楽を送り続けてゆく。 「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………………」
快楽の波は、リュシカの身体機能を彼女の制御下からゆっくりと奪ってゆく。 発声、呼吸、発汗、血流、体温、分泌、それら全てが狂わされてゆく。 しかし今のリュシカは、自分の体が快楽で制御できない状態を感じても、 最初の頃ほど恐怖を感じなくなっていた。 蠢きが乳房や性器へ近づくのを感じ、 絶頂による快楽の放出が訪れるを確信していたからだ。 (これで…ようやく…) 左手が乳房の周りで、右手が性器の周りで、円を描き始めた。 (触って…もらぇる…) 少しづつ、獲物を狙う鮫のような円の動きが性器と乳首への距離を縮めてゆく。 (この…体がウズゥズするのも…) 螺旋の動きは勃ち上がった乳首と顔を覗かせそうな陰核へゆっくりと近づく。 (よわまって……………?) 螺旋の動きが不意に止まる。 (なんでぇ……………?) 両手がゆっくりとリュシカの体から離れて行くのが鏡で見える。 「なっ、なぁんでぇぇぇぇ?」 快楽の波により呂律の回らなくなった舌でリュシカは叫び声をあげた。
「何が「何で」なんだい、リュシカ?」 左手でリュシカの左手へ、右手は右足へ新たに愛撫を開始 しながらティトォが言った。 「だっふぇ…だってぇえええぇぇぇぇぇ」 疼きが。火照りが。戦慄きが。 「たまぅだけでぇぇ、出てぃかないんですぅぅぅぅ」 消えない。変わらない。無くならない。 「このままだと、ぉかしく、おかしくなっちゃぅぅぅぅぅ」 狂う。壊れる。崩れ去る。 「…じゃあ、リュシカがどうして欲しいのか、自分の口で言ってごらん」 さっきまで、当たり前のように陰核を摩り、膣壁を抉っていたティトォは、 今リュシカが何を求めているかなどはもちろん分かりきっている。 「…さっきの、さっきみたいなのをおおおおぉおおぉぉぉ」 イきたい。イきたい。イきたい。イきたい。イきたい。 ついにリュシカは、自分から快楽を求め、ねだり始めてしまった。 彼女の性を律していた何かが、ついに崩れ去る。 しかし、ティトォはそんな壊れ方だけでは満足しない。 「「さっき」みたいなの、なんて言い方じゃ全然わからないよ。 せめて「何処」を「如何」して欲しいのかちゃんと言ってくれないと」 リュシカは泣き叫ぶ。 「そんなの、そんなのおぉぉおおおぉおお」
「首筋?太股?手首?背中?鎖骨?脇腹?耳朶? 摩るのか、摘むのか、擦るのか、舐めるのか、噛むのか… リュシカは全身の何処でも、どんな風にしても感じるから、 ちゃんと場所とやり方を指定してくれないと駄目だよ」 手の指先から水かきへ。足の指先から足の裏へ。 ティトォの愛撫はまたさっきと同じルートで移動を始めた。 愛撫で悶えているリュシカは哀願する。 「そんなぁぁぁ、ティトォさん、いじわるしなぃでえええぇぇぇぇ」 水かきから手の甲へ。足の裏から踵へ。 「別に僕はいじわるなんてしてないさ。君が一言何処を如何して欲しいのか 言えばいいんだよ。気持ちよくなれるかどうかは、全ては君しだいなんだ」
手の甲から手首へ。踵から足首へ。 「そんなっ…そんなのっ…ぃ…いぇませえええええぇぇぇぇん」 手首からひじへ。足首から脹脛へ。 「…まあとりあえず、乳首は候補から外れるよね」 ひじから二の腕へ。脹脛から膝へ。 「そんなあああぁぁぁ…何でええええぇぇぇ…」 二の腕から脇の下へ。膝から太股へ。 「だって君をライターで操ってたとき、乳首をコリコリ触らせたら、 ものすごい声で「いや」って言っていやがってたからね」 乳房の周りで。性器の周りで。二つの蠢きは円運動を開始する。 「だってえええぇぇぇぇ、それはああああぁぁぁぁ」 円運動は螺旋運動へ変わり、乳首や陰核へ近づいてゆく。 乳輪や陰唇へはけして触れぬまま。 「ああ、それと、性器もないよね。 だってさっき近づいただけで「いや」って言われたし。 陰核を指で扱いたり、膣内に肉棒を差し込むなんて絶対に違うだろうね」 そういうとティトォは乳首と性器にギリギリまで近付いた両手を離し、 また指の先からの愛撫を再開する。 「こんなのって…こんなのってええええええぇぇぇええええぇぇぇぇ」 リュシカの咽び泣く声が、部屋中にこだました。
なんか半端だけど今回はここまで。 また自分突っ込みですが、「加虐」なんて言葉は存在しません。 正しくは「嗜虐」です。勝手に日本語作っちまった…。 旦OTL
∧_∧ ( ;´∀`) グ・・・グッジョブ 人 Y / ( ヽ し (_)_)
乙です。つー@
乙という解釈でいいのかなぁ......? つー@ ー@ ー@ ー@ ー@ ー@
マルチーノのえち絵が欲しいなぁと思う今日この頃…。
r'⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒X⌒ヽ ⊂゙⌒゙、∩ ヽ__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__乂__ノ ⊂(。A。)キタ━━━━━━━━!!!!!!
グッジョブ(*´Д`)保存しますた
淫乱貧乳アクアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! ああ、また絵師様に会えるとは…。狂おしく乙です。
乳祭りですかウヒハー━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ _ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ⊂彡
あ、そういえば今日来るかな、いつもの文師さん。
あまりにもグッジョブ
この上なくGJですょ。
406 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/02(木) 18:05:54 ID:lgppiEA8
age
407 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/02(木) 19:49:24 ID:b/fRMSl3
2時間の時が過ぎた。 人体の先端から開始され、乳首や性器の近くで停止する愛撫。 長い時間をかけ快楽を与えながら、決して絶頂を与えない愛撫。 そんな愛撫が、すでに10回は繰り返されていた。 リュシカの髪は乱れ、顔のあらゆる孔から涙、鼻水、涎をたらしている。 緩やかな曲線を描くみずみずしい肌は汗にぬれ照明の光をうっすらと反射し、 まるで虹色に光る殻を持つ南国の甲殻類の虫のように妖しくてかっている。 乳首まで0.1ミリほどの距離で円を描いていたティトォの指が不意に止まる。 しばらくしてリュシカの呼吸がわずかに軽くなったのを確認してティトォが 9回繰り返した問いをまたリュシカに投げかける。 「「何処」を「如何」して欲しいんだい、リュシカ?」 愛撫が止まらねば動かせなくなった震える唇で、 リュシカがかろうじて聞き取れる小さな声で答える。 「ぃかせて……くださいぃ……」
ティトォはその言葉を聞くとふぅ、と軽くため息をつき、 乳輪の近くで乳房の中に埋もれさせていた指をゆっくりと引き抜こうとする。 「い、いやああああぁぁぁぁ」 リュシカはかなきり声を上げる。 するとティトォはうんざりしたような口調で言った。 「「「何処」を「如何」して欲しいのかって聞いてるんだよ。 何度同じ問いをさせるつもりだい?」 「だって…だってえええぇぇぇぇ」 「乳首か性器以外のどこか……それだけのヒントで人間の体の表面の中から 君の触って欲しい場所を探すなんて、とても難しいことだよ。 リュシカが「何処」か言ってくれないのなら、 また君の体をくまなく触りながら反応を見て探し出すしかないね…」 指が、またゆっくりと引き抜かれる。 「だめぇぇっぇ!!そこです、そこなんですううううぅぅぅぅ」 すると、ティトォはふーんと疑うような口調で乳輪の周りを決して 乳輪には触れないように十本の指で触りはじめる。 「ここは今まで散々触ってきたけどなぁ」
「ちが……そこじゃ……そこじゃないぃぁいああ」 イけない。イくことが出来ない。 2時間を越える絶頂を迎えるこのない愛撫で、 リュシカの中の快楽は凝固し、圧縮し、蓄積し、 その圧力で彼女を崩壊へと導き始めていた。 リュシカの悲鳴を受けて、愛撫をやめるティトォ。 「やっぱりここも違うのか。じゃあまた全身を触って調べていくしかないね。 だけどこのままだと終わりそうにないなぁ…」 いったん言葉をとぎらせてにっこりと笑うティトォ。 「永遠に、ね」 その笑顔を鏡越しに見せつけられたリュシカは、恐怖で凍りついた。 (ティトォさんは…本気で永遠に続ける気だ… 私が「何処」を触って欲しいのか言わないかぎり…)
乳房へあてがわれている2本の小指がゆっくりと離れる。 「ち……」 薬指が離れようとした時リュシカが、何かを言おうとして、口を開く。 しかし、それ以上言葉が出てこない。 ふう、とティトォの口からため息が漏れ、中指が離れる。 「ちく……」 リュシカが慌てて言葉をつむぐ。しかし、最後の一語は抜けたままだ。 言えない。言えるわけがない。そんな、恥ずかしい言葉。 ティトォは首を左右に振り、親指を離しながらぼそりとつぶやいた。 「やれやれ、また最初から全身を触っていかなきゃな…」 それを聞いたとたん、リュシカは絶叫した。 「乳首を…乳首を触ってええええぇぇぇぇぇ」 魂が震えるような、恐怖による絶叫。絶叫を上げたあと、 リュシカは火照りで赤くなった顔をさらに赤くしてうつむいた。 「よく言えたね、リュシカ…」 笑顔を浮かべながらティトォは人差し指をゆっくりと乳首へと近づけた。
ティトォの両手の人差し指がついにリュシカの乳輪の端へ触れる。 (これでようやく、イける…) 乳首や性器。激しい快楽信号を送る箇所。リュシカを絶頂へと誘う部位。 緩やかな、だけど長く濃い愛撫で狂いそうになった快楽を、 昇華し放出させてくれる場所。 しかし、彼女の中に蓄えられた快楽は既に限界を超えて、リュシカや彼女を 責めているティトォの想像を超える変化を彼女の体にもたらしていた。 乳輪の端で人差し指はリュシカの肌を離れ宙に浮き、 触れるか触れないかの位置で彼女の乳房の上を移動する。 やがてそれは彼女の体の乳首の上で止まると、 ゆっくりとリュシカの乳首に触れる。 「あひいいいいぃぃぃぃぃ?」 振動も摩擦もない、ただの接触。それだけで、 リュシカは簡単に絶頂に達してしまった。
はぁはぁと呼吸を荒くしてうつむくリュシカ。 体中が硬直し震える中、リュシカは2つの違和感を感じていた。 1つは乳首を触られただけで絶頂を迎えたということ。 今までの絶頂は性器を摺られ、擦られ、抉られる中で迎えていたのに、 普通の皮膚より感じやすい器官ではあるとはいえ、 乳首を触れられただけで直ぐに絶頂を迎えてしまったこと。 そしてもう1つは、−こちらの方が彼女にとっては深刻なことなのだが− 絶頂をむかえても快楽が柔らかくならないことだった。 今までの絶頂は、疼きを痺れへ、火照りを温もりへ、戦慄きを心地よさへと 変化させ、次の愛撫が再開されるまでのわずかな時間リュシカを優しく 包み込んでいた。 しかし、今の絶頂にはそれがなかった。それどころか、 疼きを肉欲へ、火照りを高熱へ、戦慄きを痙攣に変え、 新たなかいらくとして彼女を責め苛み始めている。 「そんなぁぁぁっ、何でえぇぇ…」 「凄いよリュシカ。ちょっと触られただけでイっちゃうなんて尋常じゃない いやらしさだね。つい数時間前まで処女だったなんて信じられないよ」 人差し指を乳首に触れさせたまま、処女膜を貫いた本人のティトォは くすくす笑いながらリュシカを言葉で責め立てる。 しかしその指は少しも動かすそぶりを見せない。
「あああぁぁ…ティトォさん…」 なんで触れるだけ?何で擦らないんですか?何で摘まないんですか? 「どうしたんだい、リュシカ?僕はちゃんと触ってあげただろ? それとも…これ以上のことをして欲しいのかい? だったら「如何」して欲しいのか、ちゃんと言わないと」 そんなの…決まってるじゃないですか。 さっき私を操ってあんな恥ずかしいことをしてたじゃないですか。 「まぁ、リュシカはもうイったみたいだし、もう終わってもいいかな」 いいわけないじゃないですか。こんなに体中がひくついて、 汁まみれになってる私が鏡に映ってるじゃないですか。 燃えるような快楽で、全身を焼かれた私がいるじゃないですか…。 こんな状態で終わられたら私…わたし… 「狂ぅ……」 「何だって?」 「このままだと…私…狂いますぅ…だから、だから乳首を摘んで、 コリコリ、コリコリしてくださいいいいいぃぃぃいぃ!!」 また、リュシカは絶叫した。 そんなリュシカを見ながら、ティトォは心の中で (もうとっくの前から君は狂っているんだけどね…) と呟いた。
乳首にあてがわれた人差し指の反対方向から親指が近づいてきて、 桃色の突起をゆっくりと挟み込む。 「あああああぁぁぁぁぁ…」 それだけでリュシカは天を仰ぎ軽く達した。 しかしティトォの指は止まらず、二つの指の圧力で彼女の胸の頂の 形を変えさせる。 「ふひいいいぃぃぃぃ…」 また、彼女の体が震える。あまりにも早く訪れる絶頂に、 もはやリュシカは呼吸をすることさえままならない。 (何で…こんな…胸…だけで……) そんな彼女の当惑をよそにティトォはコリコリと摘んだ 乳首をいじくり始める。 「ひゃあいあぁいああああいぃいいイぃぃぃぃぃ」 とたんにリュシカは絶叫を上げ前のめりに倒れてしまった。 指先がリュシカの体から離れる。 「駄目じゃないかリュシカ、そんなんじゃコリコリできないよ?」 びくびくと絶頂で痙攣するリュシカをティトォがあざ笑う。 しかしリュシカは愕然とした顔で何で…何で…と繰り返すだけだった。
何でこんな…こんなに簡単にイってしまうの? とろけるように焼け爛れた思考で、リュシカは考えていた。 胸の頂で、わずかな間に4回も絶頂を迎えた。 そして、それだけイったにもかかわらず… 快楽は少しも薄まらず、優しくならない。 むしろ愛撫をされていた時より激しくなり自分を責め立てている! (だめ…このままじゃ…狂うどころじゃすまなぃよぉ…) 絶頂を迎えれば弱まると思っていた…でも、もう胸だけじゃだめだ! あの意識を失った…深く強い絶頂じゃないと…。 そんなリュシカの恐怖をよそに、後ろからティトォの腕が伸びてきて リュシカを引き寄せ、ティトォの指がリュシカの胸の射程範囲に入る。 「今度は逃がさないよ、リュシカ」 そう言うとリュシカの両脇の下へ自らの腕を回し、 腕を交差させてリュシカの体を固定する。 「リュシカからのリクエストだからね、念入りにコリコリしてあげるよ」 「いやああああぁぁぁぁ!!」 リュシカは思わず悲鳴を上げた。
今回はここまでです。
>>399 やっぱこの二人の場合はアクアが主導権握るんだな。
でも年長者として最初は御風をリードするが、本番になったら
想像を上回る御風の野性で泣き叫ぶアクアというのも見てみたい…。
アクアは攻めキャラとしても攻められキャラとしても似合うからな。GJです。
うほっIDがSm
ティトォはわざとうんざりした声を上げる。 「また「いや」かい、リュシカ?君がして欲しいっていうから、 折角触ってあげたのに。わがままだね、ほんと」 「お願いですぅ、もぅ、そこじゃ、駄目なんです…」 胸の先への刺激では、もはや焼け石に水だ。 あの、空高くへ打ち上げられるような、 あるいは奈落の底へ落ちてゆくような、強い絶頂。 そんなものでないと、この体を襲う狂気のような快楽は静まりそうもない。 …本当にそうだろうか?ふと融けきったリュシカの頭に疑問が浮かぶ。 確かにあの時は、絶頂を迎えた後に不思議な安堵感を感じることが出来た。 でもあの時は今とは違い、胸の頂を触られただけで絶頂を迎えるほど、 リュシカは快楽に責め苛まれていなかった。 長い間の愛撫によって体内に快楽が蓄積され発狂寸前の状態であの場所を 責められて、あの時のように自分に安らぎは訪れるのだろか? 「乳首か性器以外のどこか……また振り出しに戻っちゃたなぁ。 もう一度リュシカの体を満遍なく触って反応を見て探し出すしかないね…」 ティトォの指が、またリュシカの手や足の指先からの長く濃く巧みな愛撫を 開始しようとした瞬間、 「せ、性器ですうううぅぅぅ」 と耐え切れなくなったリュシカが叫んだ。
性器への責めで、あの時のような安らぎが訪れるかどうかは解らない。 でも、今またあの悪夢のような長時間の愛撫を体に刻み込まれれば、 確実におかしくなってしまうだろう。そんな恐怖から思わず叫んでしまった。 赤面してうつむくリュシカ。 しかしそれから数秒の時が流れても、リュシカの下腹部にティトォは 触れようともせず、突然呟いた。 「性器って言っても、どこか解らないなあ」 最初はリュシカには意味が解らなかった。少し怪訝な表情をするリュシカを 鏡越しに確認して、ティトォはにっこりと笑いながら続ける。 「例えば乳房を揉み解して欲しいのか。もちろん乳房は男には ないからこれも立派な性器と言えるからね。 あるいはヴァ……「おまんこ」を僕の「ちんちん」で突いて欲しいのか。 どっちなのかリュシカがはっきりと言ってくれないと、僕にはわからないな」 「そんな…だって、もぅ、胸はぃやだっていやあはぁあぁああああああぁっ」 容赦なく胸の先端をいじり軽くイかせて反論するリュシカを黙らせ、 ティトォは続ける。 「もうリュシカの「いや」は信じられないんだよね。最初に胸を触らせたら いやって言って、その後は乳首をコリコリしてってお願いしてきて、 それで実際コリコリしたらヤッパリいやって言うし」
「そんな、そんなぁぁぁ…」 「だからね、ちゃんとリュシカの口から言ってくれないと。 君の言う性器は、乳房?それとも「おまんこ」?」 膨張する快楽と深い絶頂への渇きでほとんど頭の働かないリュシカにも、 ティトォの意図はわかった。 「そんな…そんなの…ぃ……言えるわけ、ないじゃなぃですか!!」 ビクビクと痙攣する体でなんとか頭を振って拒絶するリュシカ。 ティトォは深いため息をつく。 「じゃあ、また全身を触って探しだすしかないね…」 そしてあの長い愛撫を再開しようと指を動かそうとする。 もはやその動作は快楽による脅迫以外の何物でもない。 「ぉ…………」 リュシカが口を開く。ティトォの指が止まる。しかし次の言葉が出ない。 顔を真っ赤にさせたリュシカの唇は、「お」の形のまま動く気配を見せない。 「ああ、「おっぱい」か」 呟いたティトォはリュシカの手足の先端に移動させていた指を 彼女の胸へと移動させる。 とたんにリュシカがひぃぃと脅えた悲鳴を上げ、早口で 「「おまんこ」にぃれてくださいいいぃぃ」 と叫んだ。
「早口で聞こえなかったなぁ。もういちど、ゆっくり言ってくれるかい?」 はぁはぁと、荒い呼吸でうつむいたまま黙っているリュシカ。 そんなリュシカを見て嗜虐的な表情で笑ったティトォは、 乳房の付け根の辺りで止まっていた指を、 ゆっくりと這うように頂を目指して真っ白な丘の上を上らせてゆく。 とたんに力を失っていたリュシカの目に恐怖の色が宿り、 「おまんこにいぃ」 と素早く叫ぶが、ティトォの指は動きを止めず、言うことを聞かねば このまま乳首を嬲りつくすぞといわんばかりに乳輪の周りで円を描く。 「ゆ・っ・く・り・と」 とティトォは命令を繰り返した。 泣きそうな顔で自分の乳輪の周りで踊る指を見ながらリュシカは 「私の…ぉ…「おまんこ」に…ティトォさんのを…入れてください…」 とゆっくりした、しかしはっきりとした発音で呟いた。 「よく言えたね…リュシカ」
ティトォは長い間リュシカの下半身を拘束していた自らの足を 彼女の下肢から離し、両腕で彼女の腰を持ち上げる。 鏡には、ティトォの陰茎とリュシカの大陰唇が触れ合う姿が映し出される。 その姿を見てリュシカの体が震える。 (ああ…これで、ようやく…) 「いくよ…リュシカ…」 リュシカの胎内に、ティトォの陰茎が侵入する。 「ひ、あああああぁぃぃぃいいゃっいあぁあああぁっあああぁぁぁぁぁぁ」 リュシカは、自らの肉壁を押し広げる感覚だけで、絶頂を迎えてしまった。 天を仰ぎ、ビクビクと震えるリュシカ。しかしその震えが収まらない。 満足感と安堵感に満ちたあの感覚が訪れない。 快楽が静かで心地の良い余韻に変わることもなく、そのまま燃えるような 狂気となって新たに彼女の体を責め苛む。 リュシカの恐れていたことが起こってしまった。 彼女を発狂寸前まで追い込んだ快楽の蓄積は、 最も感じてしまう場所による絶頂ですら、 全ての快楽を完全に昇華させることが出来ないほどの量になっていたのだ。 そしてその残った快楽は、 イったばかりの彼女の体をすぐに燃え上がらせてしまう…。
そんな恐るべき事実に打ちのめされていたリュシカの脳に、 追い討ちをかけるように膣内から新たな快楽が送られてくる。 「そんなぁあああ…あ、いああ、やめ、だめ、まだ、 わたし、イったばかりでぇえぇぇいいいいえぇいえっあぁっ あぁあぁぃ…あっあぁぁぁ…ぁぁっぁぁ…」 肉棒と肉壁がうねる様に摺りあわされるその感覚に、 リュシカはすぐに達してしまう。 「あああぁ、そんなぁぁぁ、もう、動か、なぃでええ、 もうっぅぅうっううぅあぃあっあああっぁぁいっぁゃああぁぁぁぁ…」 今リュシカを襲うその快楽は、長く濃い愛撫を受ける前の 4度の絶頂時の物に比べれば、遥かに弱いものだった。 しかし快楽を極限まで溜め込んだ今のリュシカには、 弱く同じ単調な動きの摩擦運動ですら地獄の責めとなってしまう。 「おねがぃっですぅぅぅうううぅ、テっ、ィトォさあああぁぁぁん、 もぅ、許ぅしてえっええぇぇぇ、いあぁぁああぁぁ、うあ、ぁぁぁ、 ぁいあっあぁぁぁっあいああっふぁぁぁいっぃぃぃっあえゃいぃぃぃ…」 わずかな時間の間、まるで今までの絶頂を迎えられなかった 愛撫の時間が嘘のようにリュシカは3度もイってしまった。 しかしそんな絶頂の連続でも、彼女の快楽を薄めさせる気配が全くない。
しばらく黙っていたティトォが口を開く。 「何を許して欲しいんだい?リュシカ」 リュシカとは対照的に、落ち着き払った口調でティトォがたずねる。 乱れるリュシカを満足気に眺めながら…。 「いや、ぃやぁ、動くのぉ、中でぇ、ぃやぁぁ」 「イきたくて僕にいれてくれって頼んだのに?」 「だ、って、もぅ、何かぃもぉ、こわれっぇるぅ」 「そんなこと僕に言っても、どうしようもないんだけどね…」 「もぅ、動くの、だめええぇぇぇ、気も、ちよ、すぎてええぇぇ、 だめ、許してえぇ、助け、て、いやぁぁぁぁぁ、またっ、もうっ、だめぇ、 ああいっああっあぁぁぁっぁぇあぁえぇあぁっぁぃぃぃぁぃっぃぃぃぃ…」 また、リュシカは絶頂を迎えた。 しかし、数秒もしないうちにまた新たな快楽が彼女を襲い始める…。 「ぃや、もう、いやぁぁぁぁ、ぉねがぃです、ティトォさぁぁん」 咽び泣いてティトォに哀願するリュシカ。 しかし、ティトォは冷たく笑い飛ばす。 「さっきも言っただろう?僕に言っても、どうしようもないって」
ティトォは痙攣し続けるリュシカの顎を掴むと、その視線を鏡へ 導くように顔の向きを正面へ向ける。 「よく見てごらん、リュシカ。ぼくも、そして君も動いていないよ」 喘ぎ、悶えながらも、確かにリュシカは見た。 その鏡の中の男女は確かにどちらも微動だにしていない。 「そんなぁ、じゃ、あぁ、何で、えぇっっぇぇ」 ティトォは笑いながら言った。 「それは君の膣壁…「おまんこ」が君の中で蠢いているのさ。 僕のものから精液を搾り取ろうとしてね…」 リュシカは思い出した。 自分達の前にこの部屋で交わっていた男女のやりとりを。 崩れるように腰を密着させたままパンナの方へ倒れるリィ。 下半身を痙攣させるパンナ。 リィさんの中…蠢いてて…まるで僕のものが搾りあげられるみたいでした。 「そんなぁ……」 リュシカの全身が、恥ずかしさで夕焼けに照らし出されたように赤く染まる。 行為を求めたのは。快楽を求めたのは。愛する男の精液を求めたのは。 自分の肉体。自分の精神。……自分の欲望。
「いやらしいねリュシカ。まだ蠢いているじゃないか。 もっとイきたいのかい?ならどうすればもっとイけるのか。 僕にどうして欲しいのか。君の口から言ってみてごらん」 いまだリュシカの体内の快楽は、薄まることなく彼女を責め苛む。 そんな彼女がティトォに求める行為は唯一つ。 それは半日前のリュシカなら口に出せなかった言葉。 恥じらいと慎みを持つよう育てられた少女ならとても言えない言葉。 しかし… (もうティトォさんにはこんな浅ましい姿を知られてしまった…) 自分の膣壁のいまだ納まらぬ蠢きは、リュシカの中の貞操観念を、 性に対する倫理を破壊してゆく。もう彼女に守るべきものはない。 今の彼女が求める行為は唯一つ。この狂いそうな疼き、火照り、戦慄きを 強く、深く、そして多くの絶頂で鎮めることだけ。 うつろな目で。涎をたらした口で。静かにリュシカは呟き始める。 「…私の…ぉまんこを…ティトォさんの…ぉちんちんでぇぇ」 自分が発する淫らな言葉で昂ぶってきたのか、少しずつ声が大きく速くなる。 「いっぱいぃ…つぃて…ついてぇ…ついてえ…ついてえぇ…ついてええぇ」 そして最後は獣のような雄叫びを上げる。 「めちゃくちゃにいかせてえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」 こうしてリュシカは崩壊した。
リュシカ崩壊編終了。次回からは絶頂地獄編です。
(*´Д`) グッジョブ!!
続き楽しみに待ってます!
夜の帝王ティトォが(・∀・)イイ!!
433 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/11(土) 00:05:12 ID:CikHBDUB
age
リュシカの咆哮を聞いたティトォは、それがティトォの望んだ 言葉だったはずなのにそれ以上何もしようとしなかった。 ただ膣内へ肉棒を差し入れたまま、何も。 「なんで…動いてくれなぃんですか!!!」 なにもかもを捨てて肉欲を求めるだけの肉の塊と化したリュシカが 咽び泣きながら叫ぶ。 突然ティトォが、肉棒を差し入れたまま彼女の体を持ち上げる。 「いやあぁぁぁ、おちんちん、抜いちゃうのぃやああぁぁっ」 肉棒の引き抜かれる感覚に、リュシカは獣の悲鳴を上げた。 あれほど長い時間をかけて焦らされ、恥ずかしい言葉を言わされ、 今また絶頂への時間を引き延ばされる…。そんな残酷なことは、 性奴隷へと堕ちたリュシカには耐えられるはずもない。 「そんなこと言われても僕はもう疲れたんだよ。 リュシカがいつまでも何処を如何して欲しいのか言ってくれなかったから、 何時間も君の体をまさぐり続けるハメになったからね。 いまさら「いっぱい突く」体力は残ってないかもね」 「そんな……今終わられたらぁ……くるってしんじゃいますぅ……」
「そうだね、僕もちゃんと気持ち良くなってないし、 リュシカの子宮もパンクさせてないし、このまま終わるのはいやだね。 じゃあ、」 そこまで言うと、ティトォはまるで間接技を極めた武術の達人のように 肉棒を挿入させたまま自らの体をリュシカの正面へと移動させる。 「ひいィあああああぁぁぁぁああっぁぁぁぁぁぁあぁっ」 体の中の肉棒が180度回転する動きでまた不完全燃焼な絶頂を迎えた リュシカを無視して、そのまま持ち上げたリュシカの体の下で横になり、 震えるリュシカを見上げながらティトォは続けた。 「僕の体力が……ああ、もう、ちゃんと聞いてるかい、リュシカ?」 ティトォはリュシカの痙攣する尻をピシッピシッと部屋中に大きな音が 鳴り響くぐらいに強く叩く。 「ああぁぁ、き、聞いていぃいますぅ」 「僕の体力が回復して動けるようになるまで、今度はリュシカが動くん……」 ティトォの言葉は途中で止まる。 リュシカが、ゆっくりで、たどたどしくではあるが、ティトォの上で 自ら腰を左右へ動かし始めたからだ。 ティトォの言葉で嬲るまでもなく、彼女自身の意思で。 「ああぁぁぁ、だめ、だめですぅぅぅ」 「何がだめなんだい?」 「これじゃ、よわぁくて、ぜんぜん、ひもちよふぅ、なれなぁ あ、あ、ああああぁぁ、だめ、よわぃ、よわいいいいぃぃっぃっ」 そう叫ぶと、リュシカは天井を向いてまるで酸素を求める魚のように 口をパクパクと45回開閉し、そのままティトォの方へ体を倒した。 「全然気持ち良くなくても、リュシカぐらい淫乱だとイけちゃうんだねぇ」 動かないリュシカを呆れる様な視線で見ながらティトォは言った。
だめなんです、これじゃぜんぜんだめなんですぅ、 ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて。 体を倒した後も、快楽の鎮まらないリュシカはうわ言のように 小声で繰り返す。 「だから、」 ティトォは軽くリュシカの乳首へ触れる。ひぃっと叫び 魔手から逃れるため思わずリュシカは身を起こす。 「僕は疲れて動けないって言ってるだろう。ほら、早く動く」 泣き声か喘ぎ声か分からない「ふひぃぃいいい」という 謎の音を喉から発しながら、またリュシカは腰を左右に動かし始める。 いけない、いけない、いけない、いけない、いけない、いけない、 ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、ついて、 とうわ言を繰り返しながら。 その動きを数十秒眺めた後、リュシカの顎へ手を伸ばし、 彼女の視線を鏡へ向けさせてティトォはようやくヒントを与える。 「リュシカが欲しいのは」 軽く腰を突き上げる。イきはしないが、鏡に映る突き上げられた 自分の姿を見ながらのたうつリュシカ。 「こういう動きだろ?」 「そぅですぅ、ついてぇっ、つきぁっ、げてほしぃんですぅぅぅぅっ!」 「じゃあ、自分でどう動けばさっきの突き上げられるような刺激を 感じることが出来るか、ゆっくりと考えるんだ」
「そんなぁ…いじわっ」 また、ピシッという高い音が部屋に響く。顎を掴む手とは 反対の手で尻を叩いたティトォは残酷に言い放つ。 「だ・か・ら、僕は疲れた、って言ってるだろ。さあ、早く考える」 すすり泣きながら鏡を見ていたリュシカはもはや人としての機能を 5パーセントも働かせていない脳で、必死に考える。 それは論理的な思考によるものではなかった。 鏡の中の行為を真似、わずかに腰を浮かせて見る。 突き上げられた時のように自分の腰の位置が上がる。 軽い摩擦が起こり、リュシカの口からあ、とため息が漏れる。 だがそれだけで、あの深く激しい感覚は得られない。 落胆しながら足の力を抜いた瞬間、リュシカの口から 「ふああぁぁ」 と言う喘ぎ声が漏れる。今の、今の感覚…! もう一度腰を上げ、今度はすぐに、重力による落下ではなく自分の力で 下方向へ突きおろす。 「ひいぃぃああぁぁっ」 これだ…この感覚だ。 リュシカは狂ったように自らの腰を上下させ膣壁に肉棒を打ちつけ始める。 「いいいぃぃぃっ、ここおぉっ、いいいいぃぃぃっ、 いけるぅぅっ、これでええぇぇっ、めちゃくちゃにぃけるううぅぅぅっ、 いいいいいぃぃっぃぃぃぃぁいあぁぁ…ぁぁっ…ぁあぁっ…ぁぁっ…」 数十回の腰の上下運動で、リュシカはすぐに達した。 閉じる瞳孔。緩む肢体。散りゆく精神。 ついにリュシカは自らの手で、あの深く強い絶頂を得たのだった。
体中の筋肉が弛緩して力を失い、地中の中へと沈んでゆく感覚。 瞳孔が閉じ、ゆっくりと目の前が暗転してゆく感覚。 それは、リュシカが長く求めていたものだった。 しかし今回の絶頂は知識と技術を持つティトォにもたらされた物ではなく、 今日始めてセックスをしたリュシカが自ら作り出した絶頂。 半日前まで、なんら詳しい性の知識を持たなかった少女が作り出した絶頂。 しかしその事は、今のリュシカには不思議なことではなかった。 ホワイトホワイトフレアをかけられ神経を操られ、 長時間の愛撫で快感を圧縮させられ、どんな些細な快楽でも絶頂に つながったこの肉体なら、もう何が起きても不思議ではない。 だからすぐに彼女の体に新しい、そして今までよりも強い 疼きが湧き上がり初めても、もう動揺はしなかった。 寧ろ、喜びにも似た感情が沸きあがる。 (私、イけばイくほど前のときより気持ちよくなれてるかもしれない…) 絶頂という手段による快楽の放出などと言う目的はもはや消えていた。 (あんなぎこちない私の腰使いでこんなに気持ちよくなれるんだもん…) 限界なく高まってゆく淫欲が、彼女の目的と手段を逆転させる。 (もっとイき続ければ、めちゃくちゃになるほど気持ちよくなれるんだ…) 絶頂の連続による、快楽の増幅、深化、肥大。求めるのはもうそれだけ。 うつろな目で宙を見るリュシカに、ティトォが話しかける。 「ようやく体力が回復したよ。さあ、どうされたい?」 抑揚のない声で痙攣するリュシカが答える。 「いきたいいきたいいきたいいきたいいきたいいきたいいきたい いっていっていいっていっていっていっていっていっていっていって ほえてさけんであえいでくるってもだえてわなないてのたうって つかれてかまれていれられてなめられてこすられてえぐられて…」 そこで言葉がとまる。リュシカの目に怪しく淫らな光が宿る。 「なんどもイかせてわたしをめちゃくちゃにこわしてえええぇぇぇぇぇ ぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっっっっ………………………」
咆哮とともにリュシカの腰が、さっきよりも激しく上下に動き始める。 しかしそれを、ティトォが剥き出しの陰核を摘んで止める。 「あひぃいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ」 「全く…ただ闇雲に腰をふればいいってもんじゃないんだ。 聞いてるかい、リュシカ?」 瞳孔を開き天を仰いで絶頂を迎えるリュシカへ追い討ちをかけるように、 素早く、しかし繊細に陰核をこすり上げるティトォ。 絶頂で力の入らない体でなんとか腰を引いて逃げようとするリュシカ。 しかし重力と自らの膣内の圧力でしっかりとティトォと繋がっているため、 ティトォの指から陰核を引き離すことが出来ない。 「あああああゃいあひぃぃあぃあぁいいいあいあいあぃあ いいいいっぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいっぃぃぃぃぃ………」 瞬く間に次の絶頂を向かえて、力なく頭を垂れ、 糸の切れた操り人形のように微動だにしなくなったリュシカ。 そんなリュシカの体を支えながら、体の角度を調節するティトォ。 肉棒で膣内の形状を確かめ、ここぞと言うポイントを探し出す。 「騎乗位は女性の方が上手くしないと、気持ちよくなれないんだからね。 まあ初めてだから、技術的なことで高度なものは求めないけど、 せめて自分の気持ちよくなれる場所ぐらいは覚えてもらわないとね…」 そういうと、下からGスポットを抉るように腰を打ち付ける。 「ひいいいぃいぃぃいいぃぃいいいああああぃあああっぁぁぁぁっ」 とたんに、肉人形となったリュシカが叫び始めた。 「ほらっ、覚えるんだ、リュシカ!ここがっ、君の、Gスポットだ!」 「ああああぁぁぁぁっ、あうぅああぁいああっううあいああいあえいあ、 あああぁいあ、あいえあえあい、いゃぁぃぃいあぃぃ、ぃあぇいぁぁぁぁ、 あ、あ、ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁっ…ぁっ…ぁっ」 陰核から膣内への連続攻撃でリュシカは瞬く間に達してしまう。 そんな彼女の瞳には最早人間らしさなどかけらも残っておらず、 発情期の雌犬のような肉欲の輝きだけが残っていた…。 「もっとおおおぉおおおぉぉぉぉぉぉ、 もっとイかせてえええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっっ!!!」
今回はここまでです。後81回。
「じゃあ、リュシカ、今度は君がやってごらん。 もう、場所は覚えただろう?」 腰の動きをを止め、両手をリュシカの体から離し促すティトォ。 相次ぐ絶頂で放心していたリュシカは小さくこくんと頷くと、 自分の体を動かそうとするが、度重なる快楽に責め苛まされた体は もはや自身の意思で動かすことが出来ず、まるで泥酔した酔っ払いのように 緩慢な動きで前後に体を揺さぶるだけだった。 業を煮やしたティトォは彼の胸部へ置いていたリュシカの両腕を掴むと 彼女の斜め後ろのシーツの上へ移動させ、 彼女の腹部を掴んで上体をわずかに後ろへ反らさせた。 すると彼女の体が後ろへずれ、膣壁へ突き刺さる肉棒がGスポットへ 押し当てられるような角度になった。 「さあ、自分で動くんだ」 リュシカが、ゆっくりと腰を動かし始める。 「ああぁぁ…ここぉぉ…いいぃぃ…」 リュシカの膣内の最も深く感じる部分にティトォの陰茎が 擦り付けられる。 唇の端から涎をたらし、無心に腰を上下させるリュシカ。 「いいぃいいぃぃ、こっここおおぉぉぉっいいいいぃいぃっっっっっ」 リュシカの上下運動のスピードが上がり、下で横になるティトォの上に 彼女の汗が降りかかる。 「いい、いい、ィい、いい、ィィいい、いいいく、ぃくいう、 いくっ、いうっ、いくいくっいういうっいいいぃくいぃぃいうぃうぃ あああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ、あ……っ、ぁ……ぁっ、ぁぁぁぁ……」 体をひときわ強く震わし、リュシカは上半身をティトォいる前方へ がっくりと倒す。しかしその腹部から下は、まるでその角度からずれるのが いやだと言うかのごとく微動だにしなかった…。
「すごいね、リュシカ。じゃあ今度はこんなのはどうだい?」 そうつぶやくとティトォは両手でリュシカの腰を持ち上げ、 腰で円を描く。 「あああぁぁぁ…」 新しい動きに、リュシカがひくつきながら嬌声を漏らす。 「さあ、やってごらん」 ゆっくりと、自分の腰を廻し始めるリュシカ。 「ああああぁぁぁぁ……」 まるで異国のダンサーのように彼女の腰は怪しく蠢き始める。 「じゃあ腰を廻したながら、またさっきのように上下させてごらん」 ティトォの声におぼつかない動きで従うリュシカ。 縦の運動に横の運動が混ざると、今までのこすられていただけの刺激に、 すれる、うねる、えぐるという様々な新しい刺激が加わる。 「すごおおぉぃいぃっ、こんな、ぜんっぜん、ちがうううぅぅぅぅ」 次々に生まれる新しい快感に歓喜の呻き声を上げながら、 またリュシカの腰の速度が速くなる。 「あああぁぁぁ、いいいぃぃっ、これぇもおおぉぉぉ、いいいぃぃぃっ」 いまや彼女の下半身は、つい数時間前この部屋で喘いでいた経験の豊富な メイドと同じ腰使いをしていた。 「ああぁぁあぁぁぁぁ、またああぁぁぁ、ひいいいぃぃぃっっぃぃぃっ」 卑猥な舞踏は、速くもクライマックスを迎える。 「いいぃぃっいいいっいいっいいいっ、いいぃぃ、いいぃ、いいっ、 ああああぃぃぃぁぃあいあああいあぃあいいあああああぁぁぁぁぁぁ ああぁぁ…ああぁぁ…あぁぁ…あぁ…ぁぁぁぁ…………………」 そして馬乗りの踊り子の舞は、静かに幕を閉じた。
「『初めてだから、技術的なことで高度なものは求めない』なんて 言ったけど、訂正しなきゃね。今の君の性への向上心と成長の早さに はベテランの娼婦もかなわないよ。ってもう腰を動かすのかい? ほんと、リュシカは貪欲だなぁ。ああ、もう、ほら、涎をたらさない。 あーあ、髪の毛も食わえちゃって。全く、自分だけ気持ちよくなっちゃって。 じゃあ、そろそろ僕も動くとしようかな…」 そう宣言するとティトォはついに腰を動かし始める。 リュシカの腰を下ろすタイミングを見計らって腰を突き上げる。 「はうううううぅぅぅぅぅぅっっっぅっっっっ」 リュシカ自身の腰を下ろす動きとは逆方向からの動きが、 まるでカウンターパンチのように彼女の快感を倍加させる。 「どうだっ、リュシカっ」 「はううううぅぅぅぁあああうあぅあいぃぃうぅあああぁぁぁ ああああいいイィあああああぁぁぁぁいいいいあぃあぃあああぁぁぁ ああああぁぁぁあっぁあああああぁぁぁぁ…ぁぁぁ…ぁぁぁぁ…」 瞬く間に達してしまい、ティトォのほうへと体を傾けるリュシカ。 ティトォの顔に唾液を垂らしながら荒い呼吸で肩を震わせる。 …しかし、1分もたたないうちに彼女の腰はまた快楽を求め動き始める。 貪欲だなぁ、と呟くとティトォはリュシカの下で自由にならない腰を 器用にリュシカの回転するほうとは逆の方へ廻し始めた。 「ひィィいいいいああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああぁぁぁ うあぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁ…ぁぁぁぁああ…」 天を仰ぎリュシカはすぐに絶頂を迎える。しかしその体は余韻に浸るため 止まることすらしない。痙攣しながら狂ったように腰を動かすリュシカ。 「さあっ、次は、縦の動きだっ」 そう叫ぶとティトォは回転の動きを止めずそのまま腰を突き上げる。 縦と横の逆方向同士の運動の衝突。ティトォの観察と分析でその衝突は 淀みなく実行され、彼女の胎内で燃え上がるような摩擦を起こす。 「ああああぁぁぁぁあぁぃぃいいいぃぃぃうあああぃああああぁぁぁ イあああああああああひいいいぃあぁいああいあいあいいいいいぃぃぃ あああいあああぁぁぁ………ぁぁぁぁぁ………ぁぁぁぁぁ………」 白目をむきながら絶叫をあげ、リュシカはティトォの方へ崩れ落ちた…。
今回は短いけどここまで。後76回。
グッジョブ!!(*´Д`)ハァハァ
ムハー(* ・∀・)=3
これを隙間から覗いてるミカゼ (*´Д`)ハァハァ
保守
GJ保守
はぁはぁと肩で息をしながらティトォが 「ぁ」 と非難めいた響きの声を漏らすリュシカの体を持ち上げた。すると、 二人の繋ぎ目から交じり合った2人の体液がどろりと漏れ出てきた。 『性への向上心と成長の早さ』はティトォの想像をも上回っていたらしく、 リュシカが崩れ落ちた後たまらずティトォも達していたのだ。 しかしこの想定外の射精が、ティトォの中にある薄暗い自尊心を傷つけた。 自分の好きな雌への支配欲や、性行為の中でも主導権を握りたいと欲する 思春期の雄の本能が、その射精でわずかに傷ついてしまったのだ。 「な……ん……で……?」 文法を忘れ人語を話せなくなったリュシカは、うつろな視線で問いかける。 何で今抜くんですか?もっともっと突いてほしいのに…。 ティトォは黙ってリュシカの体を傍らへ置くと、彼女の太ももの付け根へ 指を這わせ、 「そんなにイきたきゃイかせてやるよ…」 と吐き出すように呟くと一気に、しかし細心の注意を払って陰核をつねる。 「うぎゃっひいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃっっっ」 もんどりうって達してしまうリュシカ。 そんなリュシカをわずかに怒気すら含んだ鋭い目で睨みつけティトォは言う。 「確かに、僕は君をめちゃくちゃにしたいと言ったけど… 君が僕の上で勝手にめちゃくちゃになっても、興醒めするだけなんだよね。 君が騎乗位で腰を振って十回はイってるうちに、 ぼくはたった1回しか射精できなかったんだよ。 そのくせちょっと抜かれただけでそんな非難めいた視線を向けるなんて、 何様のつもりなんだい?」 そう言い切ると、いまだ陰核に触れている指にほんのわずかな力を加える。 とたんにリュシカは、 「ごめんなさぃっごめんなさいいぃぃぃ」 と泣きながら謝った。
もちろんティトォの言い分は身勝手なものだ。 リュシカに動くよう要求したのはティトォ自身だし、 ついリュシカの動きにあわせ腰を動かしたのもティトォの意思だった。 しかし、いくら快楽で人格が破壊されているとはいえ、 (寧ろ破壊されているからこそかもしれないが)末梢神経の塊を握られ 恐怖に怯えるリュシカに反抗することなど出来るはずもなく、 ただ謝ることしか出来なかった。 そんな謝るリュシカの姿を確認してからティトォは脅迫者と化した指の 反対の腕の指を陰核の下でヒクヒクと蠢く部分へ移動させ、 いまだあふれ出る精液をそっと人差し指と中指で掬い取る。 そしてその精液のついた二本の指をリュシカの顔の前へと持っていき、 彼女の唇に今にも触れそうな距離で二つの指を開閉させ、 白いネバネバの糸を伸び縮みさせながら言った。 「これが精液だ、分かるかい?これは君の水っぽい分泌液と違って 粘度が高く、空気に触れればすぐに乾く。 こんなものが君の体内に残っていれば、ピストン運動に狂いが出る。 本当はもっと僕が体の自由がきく体位で、体力が回復しきってから 一気に何十回と出したかったのに、君が勝手に腰を振りまわしたから 中途半端に射精してしまった。今すぐぼくはこれを君の体内から 全部掻き出さなきゃいけない…。君がするべきことは、分かるよね」 感情の宿らない放心した目つきで、目の前で伸縮する 異臭を放つ糸をぼーっと眺めるリュシカ。 それは生まれて間もない赤ん坊が色彩豊かな動く玩具を眺める光景に似て、 リュシカの潤んだ瞳には興味以外の感覚が存在していなかった。 ティトォが、さっきとは反対の方向へ陰核を抓る。 「ひぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっ」 普通の女性ならば、想像しただけで顔をしかめたくなる様な鋭い痛みが リュシカの中を駆け巡る。しかし、ティトォの加減の仕方か、 それともリュシカの身に起こった変化のせいか、はたまたその両方か、 今のリュシカはその痛みとわずかな快感で軽く絶頂を迎えてしまった。
「君がするべきことが分かるよね?」 何のことか分からず、いくら快楽を求めるだけの存在になったとはいえ、 苦痛を伴う快楽にはまだ慣れていないため、 涙を溜めた目でティトォを見ながら哀願するリュシカ。 「ぉ……ね……が……や……さ……し……く……し」 その声と表情がティトォの嗜虐的な本能を焚きつけているとは知る由もなく。 ティトォが陰核を人差し指で軽く弾いた。 「ひゃぎいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっ」 またも、無理矢理達せさせられるリュシカ。 このままじゃ埒が明かない、と小さく呟くと、ティトォは リュシカの体を鏡に映るような向きにしてその足を左右に開かせる。 「僕がこれを掻き出すために君がするべきことが、わ・か・る・よ・ね」 リュシカの体の震えが弱まるのを待ち、リュシカの眼前にあった指を リュシカの膣の入り口へ持って行き浅く軽く出し入れする様なそぶりを 彼女に見せつけながら、はっきりと、ゆっくりと言葉を繰り返すティトォ。 リュシカは、おずおずと自分の下半身へと右手を近づけ、 そのまま膣の中へと指を入れようとするが、大陰唇に手が触れただけで 体をひくつかせ指を反射的に離してしまう。 「だめですうぅぅぅぅ、かあだ、びくっ、びくしてぇええぇぇぇ、 ゆび、いれられええええええぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇっっっっっ」 リュシカの謝罪は、陰核へのデコピンによる絶頂で停止させられる。 「さっきも言っただろう、リュシカ。君が勝手にイっても、 こっちのテンションは下がるだけなんだ」
ティトォは陰核の前で人差し指の素振りを行う。 その動きを見ただけで、リュシカは気絶するような恐怖に見舞われた。 ティトォはまた恐怖と快楽で震える顎を掴むと、その視線を鏡の中の 精液がいまだあふれ出るその場所へと導く。 「さあもう一度ヒントだ。これ以上君のクリトリスが腫れ上がらないうちに、 本気で答えたほうがいいと思うよ。『僕が』君の膣内にある精液を 外へ『排泄』させるため君に協力できることがなにか、…わかるよね。」 そしてまた、指を浅く軽く出し入れする様なそぶりをして見せた。 リュシカは、ようやく、ティトォの望む答えを導き出せた気がした。 ゆっくりと、両手を自らの股間へ近づけると、あまり刺激しないよう 気をつけながら自らの大陰唇へ触れる。 「ふあぁ…」 唇をかんで快楽に耐えながら、そのまま自らの生殖器を左右へ割り開く。 「お…ね…あ…ぃ…で…す…ぅ…テ…ィ…ト…さ…ん…の…ゆ…び…」 ゆっくりと、ティトォの右腕の人差し指、中指、薬指が侵入する。 「ふゃあああぁぁぁぁあっああぁぁぁっ……な……か……で…… う……ご……ま……わ……し……ふょぁぁぁああぁぁっああぁぁっ」 侵入した指は、彼女の膣内でわずかに膨張した箇所を探し出し、 ゆっくりと動き始める。 「だ………し………て………せ………えき、ぜんぶううぅぅっ ぜんぶぅぅうううぅぅ、かきだしてえええぇぇぇぇぇっっぇっっぅっっ」
両足をM字がたに開脚したリュシカの下から手を差し入れるため、 まるで抉る様な格好になり、最初の手淫の時とは違う箇所、種類の 刺激に歓喜の悲鳴を上げるリュシカ。 両腕を背後のシーツの上へ置き、後ろへ倒れないよう自ら支えていたが、 5秒もしないうちに力が入らなくなり後ろへ倒れそうになる。 しかしその瞬間ティトォが開いている腕で彼女の上半身を支える。 ティトォの手から掻き出される液体は、白濁した物から少しづつ 色を失った物へと変わっていく。 そしてその手の動きが速く激しくなるのに比例して リュシカの喘ぎは高く切なくなっていき、 そしてついに喘ぎは咆哮に変わった。 「だしてええええぇぇぇぇ、だしてえええぇぇぇ、かきだしてえええぇぇ、 えぐりだしてえええぇぇ、だしてええぇ、だしてえぇ、だしてぇ、 だしああああぁぁぁあぁぁぁぁっあああぁぁぅっあああぁぁぁっ、 ああぁぁぁぁっ、ああぁぁぁっ、ぁぁぁっ、ぁぁぁっ、ぁぁぁ…」 色と匂いがほとんどない液体を勢いよく放出した後、 力を失ったリュシカはがっくりと前のめりになってティトォの方へ倒れこむ。 その彼女の顔の目の前にうっすらと白く光るティトォの 体液にまみれた肉棒が差し出される。 ティトォがリュシカの髪をなでながら、優しい口調で言った。 「これで君の中の精液はほとんど排出できた…後は、 この僕のものも綺麗にしなきゃね?やり方は、さっき見てたよね…」
今回はここまでです。後71回。
グッジョブです。 ティトォマジ夜の帝王。
毎週GJです。
某所で見た画像が…。
460 :
名無しさん@ピンキー :2005/06/24(金) 00:59:12 ID:+m+aSTnx
hosyu
リュシカは、脱力しきった目で白濁液の付着した棒をじっと眺める。 それは孤児院にいた頃、年少組の男の子をお風呂に入れる時に見た 力なく垂れ下がる脂肪の塊のようなものとは全然違っていた。 (もっとも彼女はその時それをじっと見つめていたわけではないが) 太く、大きく、健康的な桃色の肉の部分が露出し、 意思を持つかのように重力に反して天を指し、 まるでそれ自身が生きているかのようにぴくぴくと脈打っている…。 本当にこれが、孤児院で見たものと同じものなのだろうか? 年少組の少年のものが木の枝にぶら下がる蝶の繭だとしたら、 ティトォのそれは繭を支える枝。いや寧ろ、枝を加工して作った まさしく「棒」そのもの。突き、払い、振り下ろすことで、 リュシカを完膚なきまでに打ちのめし砕いた凶器。 ティトォの髪を撫でられながら、前のめりに倒れた自らの体の下を ティトォの足先がそろそろと自らの下肢へ近づいていることにも気づかず、 理性を完全に打ち砕かれたため、赤ん坊のように純粋な好奇心で普段なら 目をそむけるであろう淫靡かつ気味の悪い物体の観察を続けるリュシカ。 ティトォの体の中ではその肉の角だけがうっすらと白く光っている。 なぜかその部分にだけホワイトホワイトフレアがかけられていた。 何でだろう…そう考えていたリュシカの下半身に、あの鋭い痛みが走る。 「にぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ」 余韻に浸り、両腕で髪を撫でられていただけにもう手で弄れる事もない と思っていたリュシカは虚を突かれ、クリトリスに焼けるような 衝撃を感じながらイかされてしまった。 恐るべきは、人体のメカニズム、位置関係を完全に把握したティトォの知識。 目で見ることもせずにティトォは淫核を足の指先で正確に摘み上げた。
視覚、呼吸、発汗。全てが狂い、戦慄くリュシカの頬を叩いて 痛みで無理やり彼女の意識を呼び戻しながらティトォが再度告げる。 「ボーっとせず、早く君の体で僕のものを綺麗ににするんだ。 数時間前見た光景を真似すればいいだけだろう? もう忘れました、とは言わせないよ」 それは、2人がたんすに隠れながら覗き見た映像。 そしてリュシカが始めて見た、男女が愛し合う姿。 今こうして、2人の交わるきっかけとなった行為。 忘れてはいない。忘れらるわけがない。 リュシカは静かに口を開き、ゆっくりとその顔をティトォの陰茎へと近づけ、 陰茎に付着した精液をおずおずと舐めとりはじめる。 そのとたん、彼女の口の中に吐き出したくなるような苦味が広がっていく。 思わずゴホゴホと咽かえり、リュシカは精液の混じった唾液を吐き出した。 その唾液が自らの腹部や太腿にかかるのを見た瞬間 ティトォの目つきが変わり、悪魔的な足技でリュシカの陰核を捏ね回す。 「ふへゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」 灼熱の快楽がまたリュシカを焼き尽くす。 そんなリュシカを一瞥して、怒気をはらんだ口調でティトォがまくし立てる。 「僕は綺麗にしろって言ったんだ。僕の体に吐き出してどうする? 『綺麗にする』と『汚くする』の区別すらつかないのかい? さあもう一度、今度こそ吐き出さずに精子を綺麗に嘗め尽くすんだ。 もし吐き出せばその回数だけ君のクリトリスを捏ね繰り回してやる。 どうだい、足でイかされる気分は。手の指よりも痛いだろう? 足の指で何かを摘むなんて日常生活ではまずしないから加減が難しくてね。 このまま君のものを嬲り続けていたらいつか力加減を間違えて 握りつぶしちゃうかもしれないよ……」
忘我の淵にいたリュシカは、『握りつぶしちゃうかもしれないよ』 という単語を聞いた瞬間、恐怖のあまりもう一度口淫を開始しようと 絶頂に震える体にムチを売って顔を動かそうとする。 しかし、絶頂による痙攣で距離の開いたリュシカの口と肉棒の距離は、 がくがくと震える体ではうまく縮めることが出来るはずもなく、 あせったリュシカはバランスを崩しそのまま肉棒にゆっくりとした動きで 右斜め上の角度から頭突きをしてしまう。 あわてて頭を離すリュシカ。恐る恐るティトォの顔を見ると、 憮然とした冷たい表情で自らの左脇腹を眺めていた。 その視線の先はリュシカの頭突きによる傾きで肉棒から 滴り落ちたであろう白濁色の雫で汚れていた……。 「ひぃっ」 自分の陰核に恐ろしい責めが来ると感じたリュシカはティトォの足の指から 逃れるように腰を引き上げる。 しかしそのほんの0.05秒早く、ティトォが強い力で陰核を摘みあげる。 横からの挟まれる力と、上へ引き上げられる力の二つのエネルギーで、 肉の芽が1p近く引き伸ばされる。 「ひぃっぎいゃあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ」 それはやくざ者が規則を破った娼婦へ下す罰にも匹敵する凄惨な行い。 しかしそんな激痛を伴う責めすら、今のリュシカには絶頂の糧となる。 「君が急に腰を上げるから、本当に千切れる所じゃなかったか。 もしかして痛いのがお望みかい?だったらいくらでも潰したり 千切ったりしてあげようかい?」
リュシカは恐怖で体を動かせない。 涙が溢れ、歯が台風の夜の窓ガラスのようにガチガチ鳴った。 「そんなに怯える必要はないよ、リュシカ。君の体は頭のてっぺんから 陰核の先までホワイトホワイトフレアが染みこんでいるから、 多少傷ついてもすぐに回復する。こんな具合にしても心配ない」 本当に潰れるのではないかと思うほどの圧力を陰核に与える。 「うぎはああああああああうあああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっ」 「まぁ、回復はする代わりといっちゃあ何だけど、感度の方も ホワイトホワイトフレアで上昇しててすぐにイくみたいだけどね。傷みも 快感も十倍ぐらいになってるから、こんな風に引っ張るとたまらないだろう」 「いぃぎゃああああぁぁぁぁぁぁっっっっっっ」 リュシカはどんなに恐ろしげな言葉をティトォが口にしていても、 傷を負わせるようなことを実際に実行していないことに気づく余裕もない。 「でも痛みでイけてしまうリュシカには、夢のような話じゃないか。 潰されて、イって、すぐに治って、千切られて、イって、すぐ治って、 皮が破れて、イって、また治って、血が流れても、イって、治って……。 君のような痛みで感じれる女の子が回復魔法の使える僕と愛し合えるなんて、 すごく幸せなことだよね?」 泣きながら左右に首を振るリュシカに、悪夢のような絶頂の熱波を 喋りながら与えるティトォ。 リュシカの首から上は相次ぐ絶頂で全く彼女の言うことを聞かなくなり、 左右の動きはついに止まり、ウトウトと居眠りをする老人のように頭を 小さく上下に動かしてしまっていた。 「そんなに痛いのが好きかい?じゃあ、もっと痛くしてあげるよ。 この白い炎がある限り、壊すも治すも僕しだいなんだから……」 「いやいゃぃやぃゃいやいゃぃやぃゃいやいゃぃやぃゃいやいゃぃやぃゃ いやいゃぃやぃゃいはあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ」
今回はここまでです。後65回。
グッジョブ!(*´Д`)ハァハァ
「痛み以外の刺激が欲しいのなら、早く僕のものを綺麗にするんだ。 もちろん、今度汚したりしたら、容赦せずに引っこ抜かせてもらうよ…」 そういうとティトォは陰核にあてがっている足の指にわずかに力を入れる。 ふひひひひいいぃぃっ、 というもはや意味を持たない謎の音を喉から発生させながら恐怖のため 全身の力が抜けきったリュシカは、放心して動かなくなってしまった。 「ああ、まったく、どうしたんだ、リュシカ。 そんなに汚さず綺麗にするのに自信がないのかい?しょうがない…」 そういうとティトォはリュシカの髪に添えていた手で リュシカの頭を掴み引き寄せ、口を開けるんだ、と命令して口を開かせ、 そのまま顔を下腹部へ引き寄せ口内へ一気に白く燃える肉棒を差し込んだ。 「さあ、後は、このまま君が口の中できれいにすればいい。 こうすれば下に垂らすこともないだろう? ああ、それから注意することがひとつ」 というや否やティトォは突然彼の足の爪で、 リュシカの柔らかく敏感な陰核を軽く摘んだ。 「んんうんっっっ」 口の中に異物を差し込まれ、声を出すことも出来ず絶頂を迎えるリュシカ。 「痛いだろ、リュシカ。今君が口に含んでいるものは、 君の摘まれた場所と同じぐらい敏感な場所なんだ。 それに僕は君のように痛いのが好きじゃないから、 もし歯を立てられたりなんかしたら痛みのあまり君のものを 引っこ抜いちゃうかもしれないね…」
「痛い目に会う前に…」 しかし、そこでティトォの言葉はとまる。 リュシカが、一心不乱に彼のものを吸い上げ始めたからだ。 技術も何もなく、ただただ吸い、舐めるだけ。 陰核への攻めによる恐怖からではなく、本能に突き動かされたかのように ただ無心に部屋中に音を響かせながら吸い上げるその姿を見てティトォは、 生後数ヶ月のころのグリンと在りし日のメルルシアを思い出していた。 数メートル先まで響く音を立てながら母乳を飲んでいたグリンに、 あんな小さな体をした赤ん坊でも必死に生きようとしているから あんな大きな音が出るのだな、と感動を覚えたことがあった。 リュシカの吸引力はまるで特殊な機械で下半身を吸引されているような 錯覚を覚えるほどすさまじく、雑で単調な動きなのにあっという間に ティトォの肉棒の先端からは先走った液がにじみ出てきてしまう。 そしてそんな吸引を行うリュシカの瞳は、淫欲以外の感情が宿っておらず、 生存本能のみで生きる赤子のように純粋に見えた。 しかし純粋で激しいだけの口淫は、ティトォには物足りない。 男からすればフェラチオという行為は精神面では自分の排泄器官を女性が 舐めあげるのを見て優越感を感じられることに快感を得る行為であり、 肉体的には柔らかい舌のうねる動きを楽しむ行為なのではあるが、 経験値がほたんどないリュシカに舌技を求めることは無理な話であるし、 今まで散々リュシカを恥辱にまみれさせ優越感も味わっていた。 ティトォは静かに両脇に手をつきベッドの上でゆっくりと立ち上がる。 そんなティトォの陰茎の動きにあわせ、 吸引をやめぬままリュシカはベッドにひざ立ちでたつ。 するとティトォは彼女の頭を両手で掴み固定し、 その口の中へ自らの肉棒をピストン運動で突き刺し始めた。
「んぅ……んっ……んぅ……んっ……んん……んっ……」 口の中へ叩き込まれる桃色の拳打に、 顔をしかめながらそれでも吸引をやめないリュシカ。 「リュシカ、の口、柔らかくて、僕のが、すぐ、また、汚れ」 「んぐ……ん……ん……んぶ……ん……んっ……ん? んんん……んんぅぅぅぅ……ん……んんん……」 はぁはぁと荒い呼吸をしながらティトォの腰の動きがとまる。 リュシカの唇の端から、百年分の濃い精液が流れおちそうになっている。 それを見たティトォが、 「そのままそれを僕の足の上とかにたらして汚したら」 とつぶやくと、とたんにリュシカが今まさに顎のラインを伝って たれ落ちそうになっていた精液の雫を指で掬い取り、あわてて 唇の端から指を入れ口の中に運ぶ。 しかし、リュシカには口の中の大量の精液を飲み込むことが出来ない。 苦くて臭くてべとべとした液体を、どうすることも出来ない。 今のリュシカは、わずかな快楽信号でも簡単に絶頂に達し、 また倫理や道徳が崩壊したため快楽を求めることに躊躇はない。 しかし、快楽とは縁のない激痛、悪臭、苦味といったものは ごく普通に嫌がっていた。 いくらティトォのものとはいえ、今口を満たす液体は飲めるものではない。 しかしだからといって吐き出してしまえば、今も指で挟まれたクリトリスが てぃとぉによって想像すらしたくない無残な目にあうだろう。 かといってこのまま口の中で含んだままでは気持ちが悪すぎる。
そんな風に思い悩むリュシカを見つめながらティトォは 彼女の側面へ移動する。と突然、リュシカの体が前のめりに曲がる。 「んんっんーーーーーーーーーんんんんっぅぅっぁぁぁぁああんんん!!」 ティトォが、精液をこぼしてもいないのに陰核を足の指でこすったのだ。 しかしそれは今までの荒々しい触り方ではなく、まるで手の指で 行うような柔らかく繊細な愛撫だった。 絶頂を迎え、腰がすとんと落ち、口がわずかに開き精液が泡となって 零れ落ちる。しかしそれは幸運にもティトォにはかからなかった。 というよりも、最初からティトォがリュシカの正面から体をずらしていたため、 精液のかからない位置へ移動していたようにも見えたが…。 必死に口を閉じ上を向き両手で口を開かないように押さえ、 精液が零れ落ちるのを止めるリュシカ。 それを愉快そうに眺めながら、ティトォは彼女の正面に移動して言った。 「リュシカの口の中が気持ちよすぎて一人でイっちゃったから、 そのお礼に足で気持ちよくさせてあげたけど、ちゃんとイけたかい? さっきも言ったように足は加減が難しいからね…。 あれ、返事がないってことはもしかしてイけなかったのかい? じゃあもう一度、今度はちゃんとイかせてあげないと…」 そういうとティトォは腰を落とし、今度は手の指をリュシカの性器へ あてがった。 必死に口を手で押さえ、狂ったように首を左右に振るリュシカ。 「んんーーーー、んっんんぅーーーーーー!」 こんな正面で陰核や膣内を指でいじられれば、とたんに精液を ティトォに吹きかけてしまうだろう。もしそうなれば どんなひどい目に合わされることか…。
そんな怯えるリュシカの心のうちを知りながら、 ティトォの残虐な愛撫が開始される。 左手でリュシカの性器をぱっくりと割り開き、 右手の人差し指と親指がゆっくりとむき出しの肉の芽をつまみ上げる。 「んんーーーっ、んっ、んぅぅぅんんんんーーーーーーー!」 淫欲が芽生え、萌芽したリュシカはそれだけで軽く絶頂を迎える。 しかし、手のひらを硬く口に押し付け、精液の漏洩だけは死守するリュシカ。 陰核を摘んだ指を固定させ、上下に軽く振動させるティトォ。 「んんんーーーっんっんぅぅぅぅぅぅぅんんんんーーーーーーーっ」 耐えなければいけないという思いが逆に彼女の快楽中枢を活発にさせるのか、 さらに激しくイってしまうリュシカ。 それでも口の前でクロスさせた両手はその形を崩すことはなかった。 しかし逆に言えば、そんな風に口を自らの手でふさいでいるから、 ティトォの愛撫にろくに抵抗することも出来ず、されるがままになっている。
中途半端ですいませんが、今回ここまでです。後61回
GJ。 ティトォ・・・あんたマジ外道。
474 :
ラブラブブラリー教徒 ◆uwi/fWtAsA :2005/07/03(日) 03:15:22 ID:7x8Re3BS
今週は職人さんはお休みかな。
保守乙
まったり待とう
「イけたかい、リュシカ?」 ティトォの悪魔の問いがくりかえされる。口を開くことの出来ない リュシカには答えられることが出来ないと知りながら。 しかし、たとえ陰核をちぎり取られる恐怖に駆られながらも、 リュシカには口内の苦々しい粘液を飲み干すことが出来ない。 口を押さえる指の隙間からは精液と唾液が混ざり合った混合液が流れ出す。 もはやリュシカの限界は近い。そんなリュシカの口元を見てから、 ティトォは陰核へあてがっていた足の指をそのままにして器用に屈みこみ、 左手の2本の指を、ゆっくりと秘裂の中へ沈ませてゆく。 「んんんーーーっ」 言葉を吐くことがかなわず、首を左右に振り拒絶するリュシカ。 しかし、もはやティトォがその手を止めるはずもない。 ついにその2本の指が、彼女の膣内で前後運動を開始する。 「んんんうーーーっぅぅぅぅぅぅぅんんんんーーーーーーーっ」 その指の動きは、今までの手淫からは比べものにならないほど 緩慢な動きだった。それはもちろん、リュシカが苦しむさまを ながめる時間を長びかせるために他ならなかった…。
全身を怪しくくねらせるリュシカ。快楽を受け入れたい本能と 痛みを回避したい本能の二つが彼女の精神の内側で激しくぶつかり合う。 (だめええぇぇ……精液……はきだしてぇ……おこらえるぅ……) しかし悪夢のような快感の中、いつまでも快楽に耐えられるはずも ないことは、誰よりも彼女自身がよく分かっていた。 (このままじゃぁ……本当にぃ……引きちぎられぅぅ……) 口を押さえたまま天をむくリュシカ。それとともにティトォの 指の出し入れするスピードが上がる。そしてついに、その時がきた。 「んんんんうぅぅぅぅーーーーーーーっっっんんんんんん んんんううううううぅぅぅぅぅっっぅっっっっっぅぅぅごほっ」 天を向き、軽く達するリュシカ。その絶頂は指のスピードが遅かった事と 精液を吐き出してはいけないという雑念のためとても浅いものだったが、 陰核を潰すと脅され快楽にあがなっているリュシカには実際に 感じられた快感より何倍もの破滅的に心地よいものに感じられていた。 唇の横がわずかに開き、そこから垂れた混合液がリュシカの首筋をつたい、 脇から体の側面へと垂れて流れてゆくのが感じられた。 放心していたリュシカは、このまま唇の端から少しづつ精液をこぼしていけば ティトォさんに精液をかけなくて済む…とぽんやりと考えていた。 ゆっくりと押さえていた手を口から離そうとする……というより 絶頂のため体に力が入らなくなり自然と手が口からずり落ちてゆくリュシカ。 しかし次の瞬間、ティトォがリュシカの陰核を抓り上げた。 「んんんんんんんぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっっっっっ!!!!!」 とたんに声に出来ない悲鳴を上げて前のめりになり達するリュシカ。
前のめりになり、ティトォの足首の真上にリュシカの顔が移動する。 もちろん、天を向いていた顔の角度は横向きになり、 唇の端からつたっていた液体はベッドの上へと何滴かこぼれ落ちた。 リュシカの顔が青ざめ、口を押さえつける両手に今まで以上に力が入る。 が、力を入れている気になっているのは彼女だけで、その手は度重なる 絶頂と恐怖で真冬の寒さに耐えるかのようにガタガタと震えている。 リュシカの視界に、屈んでいるティトォの喉と口元が映る。 その口が、うっすらと笑いながら言った。 「どうしたんだい、リュシカ。もうちょっとで僕の足を汚すとこだった。 汚したりしたら、容赦せずに君の体の一部を引っこ抜かせてもらうよ…」 そういうとまた、手の指で前後運動を開始する。しかしそれは先ほどまでの どこか緩慢な動きではなかった。 「んんんんんんんうううううぅぅぅぅぅーーーーっっっっっっっっ」 隆起に狙いを定め、高速で行われる摩擦。もはやそれは、 リュシカに止めを刺すためのもの。 足の指で陰核を抓りながらの手の指による膣内への前後運動。 しかしそんな無理な体勢でも、ティトォの指の動きは今までよりも より正確に、そしてさらに激しくリュシカのGスポットを抉り抜く。 (だめええぇぇ……はきだしたらあぁぁ……ひきにゅかれるぅぅ…… がまんうぅぅぅ……ひなきゃあああぁぁぁ………) その時リュシカは我慢という言葉が引き金になりある女の言葉を思い出す。 我慢してから…射精するのって…凄く気持ちよかったでしょ…? 先ほど口の中の粘液をティトォへ吐き出さないよう天を向き耐えていたとき、 遅い指の動きだけで心地のよい絶頂を迎えた。 今まだ快感に耐えねばならぬこの状況でこの早い指の動きでイかされれば、 どんな激しい絶頂感に自分が包み込まれるのか……。 しかしその天国のような快感の後に待つのは、地獄のような激痛。 (だめえええぇぇ……きもちよくなっちゃぁぁぁ……がまん…… ぐぁまん……がふぁまああんん……があああまあんんんん……)
陰核を抓られ前のめりになり、天を仰ぐことすら封じられたリュシカは 心の中で何度も我慢とつぶやき耐えようとする。 (がまぁんうぅぅ……がまぁあああううう……がまああうううう…… あまんぅぅぅううううう……がぁまぅすれば……もぉっと……) しかし心のどこかに我慢の反動による快楽の倍加を期待する彼女がいた。 そしてそんな精神状態のリュシカに、ティトォの指技に耐えられる訳もなく、 ついに長く閉じていたその口を大きく開く。 「んむぅん……んまんっごほっ、ああぁぁぁあああぁぁぁああっぅ、 だめぇぇえええぇぇぇえぇっ、こぼれるううううぅぅぅぅっっつっ、 ああああああああああいいいぃぃぃいいいいああああぁぁぁぁぁぁぁああ ああぁぁぁ、あああぁぁぁぁ……、ああああぁぁぁぁあぁぁぁ…………」 ついにリュシカは上下の口から液体を噴き出しながら壮大に達した。 顔を下へ向け、ぴくぴくと震えながら余韻に浸るリュシカ。 そんなリュシカの軽い痙攣は、ティトォの下半身に付着した液体を見た瞬間、 がくがくと体全体を揺らす激しいものへと変わる。 ティトォの下半身のそれはリュシカが今吐き出した精液交じりの液体だった。 震える顔でティトォの目を見るリュシカ。ティトォの目は暗く、 しかし狂気のような光をたたえて彼の汚された腹部を眺めていた。 「じゃあ宣言どおり、引き抜かせてもらうとするよ……」 「いやああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!」 絶叫を上げたリュシカは次の瞬間頭頂部に軽い痛みを感じた。 「つっ?」 見ると、さっきとはうって変わってにこやかな笑顔をしたティトォが、 引き抜かれたリュシカの長い髪の毛を指で摘んでいた。 「リュシカの体の一部…髪の毛を、引き抜かせてもらったよ」 ティトォは彼の体を汚したときに引き抜く場所を明言していなかった。 それがあたかもクリトリスであるかのように思い込ませていたのだ。 緊張による疲労と安堵感から、思わずティトォの方へ抱きつくように 倒れこむリュシカ。
しかし、すぐにリュシカの体内のティトォの魔指がその動きを再開する。 足の指を陰核から離し楽な姿勢になったティトォのその手は、 最狂の動きでリュシカを瞬時に高みへと運んでゆく。 「ひひゃあああああぁぁぁぁぁぁあああああああああああぁぁぁ あああああぁぁぁぁっあああぁぁぁぁぁっあああぁぁぁっ あああぁぁっああぁぁっああぁっあぁぁっあぁっあっぁっ…」 ティトォの巧みな心理の誘導により、 湧き上がる快感を激痛による恐怖でせき止めてられていたリュシカ。 肉体も、彼の指でたちまち新たな絶頂へ誘導される。 「またああああああああ、いくふうううぅぅぅぅぅぅぅううううう うううぅぅぅううううああああぁぁぁぁぁぁっあああぁぁぁあっ あああああぁぁぁぅっあああぁぁぁっぁあああぁっあぁぁぁ…」 しかし恐怖で作られた我慢というダムは、実は引き抜く部位が 髪の毛であったという事実によりその存在価値を失い、決壊した。 肉体も一部が決壊したのかおびただしい量の体液を噴き出し続けるリュシカ。 「ああああああぁぁぁぁあっぁ、でるうううぅぅぅぅっっ、 ぃっぱいでええぇぇぇぇぇぇちゃぁうううううぅぅぅぅぅ ううううぅぅぅぅっううううぅぅぅっううぅぅっぅぅぅぅぅ」 そして、我慢により今まで蓄えられていた全ての快楽が一気に流れ出し、 まるで土石流のように彼女の心を粉々に粉砕する。 彼女の肉壺も精神に呼応するように体液を一気に流し続ける。 「ぃきぃすぎてええええぇぇぇえぇっええええぇぇ、 こぉぁぇるうううううぅぅぅううううううぅぅぅぅ ぃやゃあああぁぁぁぁあああぁっあああぁぁぁああぁぁっ ぁああああぁぁあぁぁっぁあああぁぁぁぁぁっぁぁぁあああぁぁっ あああぁぁっああぁぁぁっあぁぁぁぁぁっあぁぁぁっぁぁっぁぁ…」 ゆっくりとティトォが彼女の体内からその指を引き抜くと、 リュシカはティトォに体重をかけたまま目を閉じ動かなくなった。 余韻に浸る彼女はまだ気づいていない。ティトォが引き抜いた髪の毛に 念入りにホワイトホワイトフレアをかけている事を。 自らの体毛が、この後更なる快楽を自分に与える淫具になることを…。
先週はすいません。今回はここまでです。後54回。
483 :
名無しさん@ピンキー :2005/07/09(土) 09:27:27 ID:pyawaPVn
グッジョブですヒィハァ
ティトォとリュシカが行為を始めてから3時間以上の時間が過ぎていた。 リュシカはこれまで体が干上がるのではと思うほどの汗や愛液を分泌し 大量の水分を失っていたが、ホワイトホワイトフレアによる超回復が ほどこされたその肌はいまだ十代の少女の健康的なみずみずしさを 保ったままで、さらに度重なる狂気のような絶頂で快楽と疲労が蓄積された 彼女の体は少しづつ弛緩してきて、重力にあがらう若いリュシカの肉体に もぎ取られるのを待つ熟した果実のような緩やかな曲線を形作らせていた。 3時間の行為でリュシカの肢体は見る者の心を惹きつける張りのある 若々しさに娼婦の肉体のようなつやのあるいやらしさが加わって混じりあい、 それを見つめるティトォの欲望をいまだたぎらせ続けている。 そんなリュシカの体を目で堪能しながらティトォは自らの体を左にずらす。 脱力したまま彼に寄りかかっていたリュシカは自らを支えるものが前方から 失われそのまま前に倒れこむ。すると彼女がベッドへ完全に突っ伏す前に 彼女の腰を後ろからティトォが抱きかかえた。 まるで腰を後方へ突き出すような格好で逆ブリッジの体勢になるリュシカ。 「もっと気持ちよくなりたいかい、リュシカ?」 「もっ……ほぉ………………むぉ……とぅ……」 「じゃあそろそろ新しい穴でも開発しようかな。 いつまでも同じ刺激じゃ淫乱なリュシカはすぐに飽きちゃうからね」 そういうとティトォは、天を向き照明の光であらわになった リュシカの菊門の前へ人差し指をゆっくり移動させる。
「リュシカは今まで自分のお尻の穴に何か挿れたことはあるかい?」 「ぬぁ………………ぃ………………れ……………… ああああぁぁぁぁふぁぁぁぁぁぁああああっああぁぁぁぁ あああぐぁあああぁぁぁっぁぁぁっあぁぁぁっっぁぁ………」 もはや恒例になった陰核抓りでリュシカを無理矢理イかせてから、 痙攣しながらシーツに顔をうずめるリュシカが口がきけるまで回復するのを 待ってもう一度ティトォが尋ねる。 「しゃきしゃき答える。…何かをお尻に挿れて遊んだことはあるかい?」 「なぁ……ぃ……ですぅ……」 もつれる舌で必死に答えるリュシカ。 「ふーん…じゃあ、優しくしてあげないとね……」 回復魔法がかけられているとはいえ少女のクリトリスを抓るという 悪魔じみたことを繰り返すティトォは「優しく」などとうそぶきながら 人差し指を排泄器官から離しもっとも細い小指をあてがう。 その指はさっきの連続潮吹きを浴び根元まで濡れていた。 その濡れ具合を確認するとティトォはゆっくりとした動きでリュシカの中へ 小指を侵入させてゆく。 「ふひいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 まるで小指の動きと連動するようにリュシカの口から声が漏れる。 その声が終わるとともにゆっくりとした小指の前進が止まる。 体外に物体を排泄するだけに使われている器官への異物の挿入は 普通ならもっと時間がかかるものだが、リュシカの全身がすっかり 弛緩していた事とリュシカの心に体外からの異物の侵入を拒否するだけの 気力がなかったため、新たな性の鉱脈はすんなりと発掘された。
「気持ちいいかい、リュシカ?」 「ぁぁあぁぁ……へんぅなぁ……きもひですぅ…… とぃれ……ぐぁまん……ひてふみたいなぁあああああああああ あああひぎゃあああぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁっあああぁぁぁ ぁぁあああぁぁぁぁあっぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」 体内に侵入させていないほうの手でまたもや陰核を潰すぐらいに 摘んでリュシカを果てさせながらティトォが言い放つ。 「『気持ちがいいか』と聞かれてるんだから、答えは 『はい』か『いいえ』だろう?本当にリュシカは察しが悪いね」 リュシカは狂ったように頭を振りながら、体内で動き出した 指にあわせて怪しく腰をうごめかせながら答える。 「わぁ……か……らぁ……なぁ……ぁぁっ………… ぃ……ん……でぇ……すぅ……ぃあああぁっ………… ぁたしのぉ……ふぁらだっ……めちゃうちぁれぇえぇぇっ………… おひぃ……りぃ……のぁにゃぁああああっああぁぁぁ………… ふぃもちぃぃ……いぃのかぁ……わりゅぃのあああぁぁっ………… ぁたふぃ……じひんぅぅぅうううっああもうああああぁぁぁあああ でうでるでるでうおひりからでるでぢゃうやめへやめぇやめふぇ いやえるやへぇていやめてやめやめやえやめやぁぁぁぁああああ ああああぁぁぁ……あああぁぁぁ……ぁぁぁあぁぁ…………」 文法の崩壊したなぞの声を発しながらリュシカは秘裂からおびただしい 量の液体をティトォの体へ吹きかけながら絶頂に達した。 「これだけ盛大に吹かれて『気持ちいいかどうか分からない』って いわれても、全然説得力ないんだけどなぁ」 唇に付着した愛液を舌で舐め取りながら、呆れたようにティトォは言った。
体の震えがわずかに収まってから、リュシカが無理に口を開く。 「ぁ…………ティ…………わぁひぃ…………もぉらぁああっああぁぁ あぁぁぁぁあがあぁっぁぁぁぁああぁぁぁぁぁぁっぁぁああぁっぁあ ぁぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああぁっぁぁぁぁぁぁぁ…」 陰核が2センチも長くなるほど引っ張りながらティトォが言う。 「言いたいことがあるならはっきりと」 3分近くたってから、ようやく絶頂感がわずかに薄まったリュシカが 途切れ途切れに言葉をつむぐ。 「ティトォさぁん……わあしぃ……そのぉ………………………」 そこまで喋ると、リュシカは赤面して(といってももはやリュシカの 顔はこれ以上ないというほど紅潮しきっていたのでその仕草からしか 恥ずかしがっているのが分からないのだが)わずかに沈黙する。 ティトォが末梢神経の塊を摘む指に少し力を入れる。 とたんにリュシカが堰を切ったように喋りだす。 「おもらひ……してませんか……?」 「何をいまさら…もうとっくにこのベッドの上はビチョビチョだよ?」 「……そぅじゃぁ……なふてぇ………………………ふあぁぁっ」 体内で指を動かしてからティトォが言った。 「心配してるのは…こっちの穴かい?」 またもや恥ずかしさで顔をうつむかせたリュシカは、静かにうなずいた。 くすくすと笑いながらティトォは答える。 「大丈夫だよリュシカ。君の体の直腸と膀胱の周りの筋肉は特別に ホワイトホワイトフレアでいつまでも硬直する様にしておいたから、 君の下半身がどんなに弛緩しても愛液以外は漏らさないのさ。 もし硬直させていなかったら、今頃君の体重は10分の9ぐらいに なるほどめちゃくちゃに排泄していただろうね。 でも、まさか自分でも漏らしたかどうか分からないほど感覚が 麻痺してるとはねぇ……」
「じゃあ、どこに挿れられてるかすら分からなくなる前に 下肢の最後の穴を開発するとしようか」 ティトォがそう宣言するとともに、リュシカの股間に まるで針のようなものが体内に侵入してゆく鋭い刺激が走る。 「っっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!」 声も出せずに仰け反るリュシカ。 「リュシカは髪の毛が伸びる人形の怪談を聞いたことがあるかい。 その手の話は実は怪奇現象でもなんでもないんだ。 そういった人形の髪の毛は人間の毛髪が使ってあるんだけど、 人間の毛髪の細胞は引き抜かれた後もそれ自体が独立して生きていて、 人形の頭に植えられた後も詰め物から栄養を吸い成長するだけなんだ。 …この話の中で重要なのは、引き抜かれた毛髪が生きているということだ。 そして生物を強化するホワイトホワイトフレアを使えば、柔らかい毛髪を ワイヤーのように強固にしたり針のように硬く鋭くしたりすることが出来る」 リュシカの中の針が、前後に動き出す。 「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃぃっっっっっっっ」 「もう分かったね、リュシカ。今君の尿道を刺しているのは、 ついさっき僕が引き抜いた君の髪の毛さ。自分の毛髪の具合はどうだい?」 「あひぃぃぃぃ、でるぅぅぅぅっでちゃうぅぅぅぅっ、 ぉひっこぉっでちゃぁぁうでひゃぅぅうううぅぅ、 いひゃぁぁでるぅぅぅぁうあいぃぁああああぁぁぁぁっっっっ」 そう叫ぶと、リュシカはたちまち肉壷から透明な液体をほとばしらせる。 「だから、膀胱周りの筋肉は硬直させてるから排泄するわけないって 言ってるだろう?まあ刺激されて排泄感を感じるのはしょうがないけど。 だけどやっぱり、尿道が一番早くイったなね。一番刺激に弱い作りに なってるからなぁ……じゃあ、総復習といこうかリュシカ? 今度は君の3つの穴を全て同時に犯させてもらうよ…」
ティトォはリュシカの毛髪を左手に持ち直すと、右手の人差し指を リュシカの菊門へ入れ、出し入れを開始する。 「あああああぁぁぁあああいゃぁぁぁあああああぁぁ でるでるれるふぇるでちゃぁうやっぱりでるぅでるでるぅ いやいひゃいやぃやぃゃぃぃやゃいぁでちひゃぅでひゃぅ ぉねがぃたすけふぇいゃぁぁでりゅぅぅぅぅぃぁぃぁいやぁぁ いゃいやぃやあああああああああぁぁぁぁあああっあぅっ ああっああぁっぁぁっぁぁっ…ぁぁぁぁっ……ぁぁっ………」 尿道の入り口で構える左手にかかった愛液の雫を軽くふるい落とし、 いまだ震えの収まらないリュシカの秘裂へ右手の親指を差し入れ、 人差し指と親指で二つの穴の狭間の肉を挟みこむようにしながら 右手全体で前後運動を開始する。 「ひゅひゃああああぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁっ だめぇだめだめだぇだめだめだめだめえええぇぇぇ またでるでるれるおしりぃでゅでちゃうでちゃうでゆぅぅ ぃあいぁぁいやぁぁいやいぁいゅぁぃやぁぁぁぁぁぁああ いくいくぃふいくいっちゃぅあああぁぁぁぁぁあああああ あああああぁぁぁぁぁぁぁっ……あああぁぁぁぁ………」 2連続の絶頂で涎をこぼして完全に陥落したリュシカに、止めを刺すかの ごとく左手で髪の毛を挿入して3つの穴による地獄の3重奏を開始させる。 「ぅぃいいいいいいいいぃぃぃぃぃいぃぃぃっっっっ ぃやぁぁぁいやぁぁぁらめえええぇぇぇぇぇぇぇええ しんじゃぁぅうううううぅぅぅたすへてぇぇぇえええぇ しぃぬうううぅぅぅしぬうううぅぅひぬううぅぅぅしぬううぅぅ しぬううぅしぬうぅしぬうしぬぅしぬぅぃぬぅしぬしぬしいいあ ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああぁああああああぁぁぁぁ ああぁぁぁっ…ああああぁぁぁぁぁ……あぁぁぁぁぁ………」 リュシカは体液を数メートル先までほとばしらせると 異物が体内から抜かれるのと同時に体をベッドの中に沈め、 まるで魂も体液とともに噴き出したかのように動かなくなった…。
1週間ぶりだからテンション高くなってしまった。 今回はここまでです。後46回
何この神大作。GJ
超・夜の帝王ティトォに乾杯
動かなくなったリュシカを見下ろしながら、ティトォはそろそろ ホワイトホワイトフレアの効き目が弱くなってきたな、と心の中で呟いた。 リュシカはベッドに突っ伏したまま、まどろむように快楽の余韻を 味わっている。そんな風に余韻を楽しむだけの隙を彼女に与えているのが、 ティトォの魔法の効力が弱まった証拠だ。 しかもティトォの体にも疲労が見え始めていた。リュシカに ホワイトホワイトフレアをかける魔力もほとんど残っていない。 これではあの宣言を守れるかどうか、分かったものではない。 (ペース配分を間違えたかな…) しかし、そんなティトォの心配は杞憂に終わる。 リュシカがまるですがるようにティトォの腕に自らの指を這わせて呟いた。 「ティ…トォさ……もぉ……ぉわり………ですかぁ……………?」 その消え入るような声を聞き、潤んだ目で力なく見上げる リュシカを見た途端、ティトォの中の疲労は陽炎のようにかき消され、 思春期の少年特有のどす黒い性欲が燃え上がる。 くっくっくっと不気味に笑いながら、ティトォは言った。 「ほんと、リュシカは想像以上にいやらしいね…あんなに盛大に潮を吹いて 10分とせずにもうおねだりするなんて…そんなに、終わるのがいやかい?」 「ちが…ぁたし……もぅ………ほんとぉ…………こぉぁれそぅで…………… あああっだめぇえええ、そこ、まだっ、いったぁかりでぇ、おぇがいぃぃ びくびくしてぇぇっ、だめだめだあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ あああああああああぁぁぁぁぁぁあぁあぁあああいやあああああああぁぁ ああああぁぁぁぁぁぁぁあぁっ…ああぁぁぁぁぁぁぁぁ……あぁぁぁぁぁあ あああぁぁぁぁっ………あぁぁぁぁぁぁっ…………っぁぁぁぁ……………」 こときれるように動かなくなるリュシカを見下ろし彼女の膣内から 濡れる右手を引き抜きながらティトォは確信した。
リュシカを狂わしていたホワイトホワイトフレアが弱まった事を。 イった後も狂ったように腰を振り、快楽をむさぼっていたリュシカが もう行為をやめて欲しいと懇願してきたのだ。魔法の効力が弱まった と見るのが妥当だろう。それとも、精神がもう限界点を越えたのだろうか。 さすがに、初めての夜に3穴同時攻めは少し(?)強烈過ぎたか…。 いや、それとも…さすがにいじめすぎたか。 口の中に精液を溜めさせ吐き出せば痛い目を見るぞと脅し、そのまま何度も 絶頂へと達しさせたあの行為。さすがにアレがこたえたか…。 それとも、それらのことが複合しているのか。 ただ一ついえるのは、もうリュシカは行為に対しいやと言って (言い切る前にティトォによって「阻止」されたが)いること。 そしてそんな心に反し、彼女の体はいまだティトォの責めに反応し、 淫らな体液を噴出し続けていること。 (だとしたら…もうやめたいと思っているリュシカに、自分が、いや、 自分の体がいかに淫乱で快楽を求めているか…限界など存在せず、 際限なく快感をむさぼり続けているか…教え込む必要があるな… 全く、面倒な話だな…) ティトォは心の呟きとは裏腹に、その顔にぞっとするような笑みを浮かべる。 いかにリュシカの精神を淫らな行為で陥落させるかという想像と それを実行させられる悦びで満たされた笑顔で、 ティトォは痙攣し続けるリュシカの裸身を見下ろしていた…。 その視線が、彼女が噴出し、シーツの上へ作り出した水溜りの上で止まる。 そしてティトォは、自分が呟いた2時間前の言葉を思い出す。 『あんなに壮大にイきまくった後だと、鏡と本物の区別も付かなくなるのか』 ティトォはベッドの下へ降り、床に散乱したリュシカの衣服を拾い始めた…。
うつぶせのリュシカは、深く強い絶頂感に包まれ、震え続けていた。 だから、ティトォがベッドの下から自分の衣服を拾ったり、 テーブルの方で何かしていることも、音だけしか聞こえず、 それが何に、どう使われるか分からなかった。 いや、もう分かりたくも無かった。ただ、このまま眠りたい。 しかし、まだ体にホワイトホワイトフレアが残るこの体では、 そんなことは無理だ。怖い。このままでは、自分はいなくなる。 リュシカは行為を始めてから、3つの異なる恐怖を感じていた。 まず最初に感じた恐怖は、絶頂により意識が消えていく恐怖。 ティトォの指によりもたらされる悦楽で、快感で、意識が遠のく恐怖。 しかしそれは、ティトォによって何度も絶頂を迎えさせられるうちに消え、 寧ろ今ではこのまま絶頂で意識が消えれば、とさえ思うようになった。 そして次に感じた恐怖は、絶頂を感じることの出来ない恐怖。 2時間に及ぶ絶頂を迎えられない悪夢のような愛撫で体に極限まで 快楽を圧縮させられ、そのまま永遠に続けられるのではと脅かされ、 疼きと震えと熱さで狂いそうになった恐怖。その恐怖に負け、 ついにリュシカは自ら快楽を求めるようになってしまった。 そして今彼女を襲う恐怖は、絶頂により自分が変貌する恐怖。 めちゃくちゃにイかせてと叫んだ。ティトォの上で自ら腰を振った。 ティトォの肉棒を咥え口でしごいた。肛門と尿道をいじられ潮を吹いた。 数時間前たんすの中から他人の性行為を覗き見て罪悪感を感じたリュシカは、 その全ての変態的な行為をすんなりと受け入れ、むしろ十分に感じていた。 そして、あろうことか、もっともっと気持ちよくなりたいと思っていた…。
恐ろしい。今までの行為で、こんなにも自分がいやらしく変わったことが。 怖い。最早常人ならば気絶し、死んでしまうほどの快楽を叩き込まれても、 更に強く、深く、多くの快楽を求めたいと思う自分が。 この行為が終わったとき、果たしてこの肉体に今までの『自分』は存在 しているのだろうか。後数十分行為を続ければ、この肉体にはただ快感を 求めるだけの精神しか残らないのではないか…。いや、もはや今の自分が、 この部屋に入る前の自分と同じ人格なのかすら今のリュシカには疑わしい。 感覚器官を狂わせるホワイトホワイトフレアの力が弱まったリュシカは、 狂おしい快楽が弱ったものの、わずかに蘇った判断能力で 自らの肉体に起きている変化を分析し、そして自分がこの先どうなるかを 想像することで皮肉なことに自ら自分の精神を昂ぶらせてしまっていた。 そんなリュシカの悩ましい恐怖を知らないティトォが、 リュシカの肩と腰に腕を廻し、彼女の上半身をそっと起こす。 「ぃやぁっ…………………………」 リュシカの力ない悲鳴とは裏腹に、期待に震える彼女の花弁は 新たな愛の蜜を分泌し始めていた。そしてそんなリュシカの肉体の 期待を裏切らない官能的で無慈悲な責めが、今新たに開始される…。
今回はあんまエロくないですがここまでです。後45回
>後45回 …毎回毎回思うけど、よくそんなに書けますな。 作者にも乾杯
「なにがいやなんだいリュシカ?あんなに大きな声でめちゃくちゃに ついてイかせてっ、て叫んでいたのに」 「もぅ…げんかぃ……ですぅ………」 「大丈夫だよ、リュシカ。弱まっているとはいえ、 君の体にはまだホワイトホワイトフレアがかかっている。 敏感な場所を多少抓ったりしてるけど、出血とかはしてないし。 ぼくの魔力がなくなってきたから新たにかけなおすことは出来ないけど、 まだまだ大丈夫だよ。こんな具合にね」 そう呟くと、リュシカの花芯をティトォは指先で23度しごき上げる。 「ちが、ちがっちああああああああぁぁぁぁあああいくっく くふぃひいいいいいぃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっぃぃぃ……」 体をびくつかせて、リュシカが達する。 23分ほど待ってから、ティトォは改めてたずねる。 「何が違うんだい、リュシカ…」 「からぁ……だ……じゃ……なふて……こぉぉろが……かわりぃ…… そぅで……どんどん……ぃやらしふ……なっちゃぅきがひてぇ……」 「リュシカはもうすっかりいやらしいけど? さっきも言ったけど、めちゃくちゃついてって叫んでたよね」 力なく首を振り、弱弱しく反論するリュシカ。 「ぁたしも……こじいんでぇ……ぉそわったから……しってます…… ぉとこの人の………もので………女の人を…ついたりするのは… 愛する人達同士なら普通のことで…赤ちゃんが生まれるための… 大切なことで…この世の全ての人が… お父さんやお母さんのそういう行為でこの世に誕生したことを… 最初に私がティトォさんに、私のことをめちゃくちゃにしてもいいって 言った時は、どんなに恥ずかしくても、いやらしくても、 それがそういう行為だと思っていたから…はいって答えたんです…」
だんだんと絶頂による震えが収まってきたのか、時々恥ずかしさで どもりながらもはっきりとした口調にもどりながらリュシカが続けた。 「だけどティトォさんが私にするのは…私の………あ、ぁの部分を… つねったり…私の………ぉし……の穴に指を入れたり… そういうのって…赤ちゃんが生まれてくることと関係ないじゃないですか。 なのに私…そういうことでも………気持ちが…ぉかしくなって… このまま続けられたら、私、赤ちゃんとか関係なくいやらしいこと ばっかり考えちゃう女の子になっちゃいそうで…」 大げさにため息をつき、ティトォは否定する。 「淫らなことばかり考えるようになるのが怖いってのは本当みたいだけど、 いまさら性行為が赤ちゃんを作るための大切なことだから生殖に関係ない 行為はやめたい、なんて言いわけはやめてほしいな、リュシカ。 君に最初に挿入する時、『僕の精子で君が妊娠することはないんだ』 ってはっきり言っただろう。だからこの行為は妊娠には結びつくはずがない と君はその時点で知りえていたわけだ。なのになぜ生殖に結びつかない 性行為はやめるべきと考える君は、その時点で拒否しなかったんだ? 答えは簡単だ。そ」 「それは…」 ティトォを遮るように突然言葉を発するリュシカ。しかし後が続かない。 「それは?」 意地悪く聞き返すティトォ。 「それは…練習、そう、練習のためです!」 「練…………………………習?」 「そう…です?そ、その…あ、そうだ、じゃなくて、 その、私達お互い、相思相愛になったじゃないですか。 愛する人達同士、になったってことですよね? だからその……いつか……ティトォさん達が元の体に戻ったら………… そのぉ…………す、するじゃなぃですか、赤ちゃん、欲しくなりますし。 だから、その、練習なんです!!」
(なるほど…練習ね。即席で考えたにしては、 まあそれらしく聞こえる言い訳ではあるかな。かなり無理があるけど) 「練習か…じゃあリュシカが思っていた行為はいつか赤ちゃんを授かる ためのもので、例え今赤ちゃんが授かれないと分かっても いつか今日の挿入がいい経験になるかと思っていたからで、 ただいたずらに気持ちよくなるような行為だとは思っていなかったと」 「そ、そうです」 「そして、赤ちゃんが出来るための行為以外の楽しむための性行為は はするべきではない、と考えているんだ」 「そ、そうです、そうなんです」 「で、赤ちゃんが出来ない行為であるクリトリスいじりや アナルセックスで気持ちよくなってしまって、そんな自分が 世間で言う『淫乱』な女の子になるんじゃないか怖いと」 「……別に、気持ちいい、とはいってません!ただ、その……… そういぅところ触られると………なんか体がぉかしくなって… それで、ティトォさんが気持ちいいだろう、って耳元で囁ぃたりするから… だんだんこおいうのが気持ちいいのかってかん違いしてきて…」 「今まで散々痙攣したり潮を吹いたりしておいて、 それは全部僕の暗示によるかん違いで済ます気?」 あきれたように呟くティトォ。 「だって…孤児院の先生が言ってました… 赤ちゃんを授かろうとするとき以外…もしくは赤ちゃんを授かってもいい と思える人以外…そういうことしちゃ駄目だって… 意味もなくするのはいやらしい子だって…だからそんなの… 気持ちいいわけが、ないんです。なんか気持ちいいとかん違いしてたのも、 ティトォさんの魔法とかのせぃに、決まってるんです」 「じゃあ、君が今まで僕に敏感な場所を触られて気持ちいいと 思っていたのも、かん違いだと主張するわけだ」 「……そうです」 しばらく考え込むティトォ。 「じゃあ、リュシカ。試験をしようか。本当に君が感じていたのは ただのかん違いだったのかどうかを試す試験を…」
「なんで、そんな…あぁ、ぃや、だからおかしくなるぅていやいや ぃやいやいやいやぃやぁぁぁぁあああああああっぁぁぁぁぁぁぁあ あああああぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁっあああぁぁぁっ… ああぁぁあっ……あぁぁぁっ……ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」 「……どうしたんだい、リュシカ?今さっき自分が気持ちいいと 思っていたのはかん違いだと主張したんだから、クリトリスをこすられた 位じゃ気持ちよくなんかならないよね。じゃあ今から試験の内容を言うよ」 リュシカから反論する気力を奪い、ティトォは一方的に 試験の内容を彼女に言い渡す。 「試験の内容は簡単だ。まずリュシカの足をこのタオルで綺麗に拭いて 足をぬらす汗や分泌液などの水分を完全に取る。それから君が立ち上がり、 その後、この特大砂時計を逆にすると同時に、 僕が君の全身に生殖とは関係ない愛撫を開始する。 そして砂が全て落ちきるまでに、君の太ももから足の裏まで バルトリン腺液が垂れ落ちなければ、君の主張する『今まで感じていたのは かん違いだった』という考えを僕も受け入れようじゃないか」 そういうと、ティトォは早速リュシカの足をタオルで拭き始める。 「もちろん、リュシカはバルトリン腺液がなんだか分かるよね?」 「わぁ…………か…………りぃ…………あ…………せ…………あっ あああああ、あああああいあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ ああああああああぁぁぁぁああああぁぁぁぁぁぁぁ…あああぁぁっ ぁぁ……あっぁぁぁぁぁっ……………ぁぁぁぁ……………………」 タオルで陰核をしごき上げたティトォが、濡れたタオルをびくびくと 顔を震わせるリュシカの前に持っていく。 「今君がタオルを濡らしたこれがそうだよ。まったく、 孤児院で習ったことがぜんぜん生かされていないじゃないか。 そんなんで先生に申し訳ないと思わないのかい、リュシカ?」 そんなティトォの説教は、絶頂の中にいるリュシカに届くわけがなかった。
「この分泌液はね、膣内を濡らし陰茎の摩擦をスムーズにして、 射精を促す働きがある。そしてもうひとつの働きが、 空気に弱い精液が膣内で乾いて子宮まで届かないことがないよう、 膣内を濡らしておく働きだ。つまりこの液体がリュシカの膣内から あふれるほど分泌されているときは、どれだけ言い訳をしても、 リュシカの中の『女』が発情しきって『男』を求めているという 証になるんだ。君の主張が本当か嘘か確かめるには、うってつけの 物証になる、というわけだ」 そう言うと、ティトォはリュシカの腕と腰に手を回し、 自ら立ち上がることの出来ないリュシカをベッドの上に無理矢理立たせる。 そして足ががくがくと震え、歩くことすらままならないリュシカを誘導し、 ベッドの端に置かれたティトォのズボンの上にまたがらせて立たせる。 すると、先ほどリュシカが余韻を味わっているうちに作っていたのか、 何枚ものタオルを結んで長いひも状にしたものを天井に設置された シャンデリアに通し、リュシカを無理矢理万歳させるとその両手首を タオルの紐で縛りあげる。リュシカは手首を拘束され、 全裸のまま手首を上げた不自然な姿勢のまま動けなくなった。 「さあ、これで位置はいいね。後は、制限時間内に君がここにある衣類を 濡らしてしまうほど濡れるかどうか、試験を開始するだけだ…」 リュシカが何もいわずはぁはぁと荒い呼吸をする中、 ティトォが独り言のように芝居がかった口調で呟いた。 「え、なんで衣類を使うのかって。わからないかなぁ…。 このベッドの上は、君の汗や噴き出した分泌液で濡れてない場所は どこにもないんだよ。だから、こんな濡れてない衣類とかを わざわざ探さないと、この試験も出来ないってわけだ」 そう言うとティトォは特大砂時計をゆっくりと逆にする。 「さあリュシカ、いよいよ試験開始だ…『今まで感じていたのは かん違いだった』という主張、がんばって証明してごらん? できるものならね……」
リュシカは朦朧とした意識で、足元にあるティトォのズボンを眺めていた。 自らの足を纏う白い炎が弱くなっているのも確認できた。 (何でこんなことになったんだろう…) そんな彼女の菊門に、さっきの足を拭いたタオルに染み込んだ リュシカの分泌液で十分に濡らしたティトォの陰茎が触れる。 あっという声を発し、ぴくっと彼女の体が震える。 (駄目だ…そんなところで、気持ちよくなったら…私、ホントに、 淫乱な女の子ってことになっちゃう…) ホワイトホワイトフレアが弱まった今、 アナルセックスというなんら生産性のない変態的な行為で感じてしまえば、 それは自分が淫乱であると証明することに他ならない。 ティトォに散々痴態を見られた今、彼に淫らだと思われることには もはや抵抗はない。しかし、自分自身で淫乱であることを 認めることだけはしたくない。いや、認めるわけにはいかない。 (私は……そんな……いやらしい女の子じゃない……) 弛緩しているとはいえ、排泄器官は肉棒を突き刺すには狭すぎるし、 その上挿入方法が二人とも立った状態という不安定なものであっため、 肉棒が前進しても狭い肉穴にはうまく挿入されない。 その一瞬の隙を突き腰を前に出して、自らの一欠けらの尊厳を 守ろうとするリュシカ。しかし、そんなリュシカの腰の前面で、 待ち構えていたティトォの指先がむき出しの陰核に触れる。 「ひいぃっ」 たまらず、本能的に腰を引くリュシカ。 するとその動きにあわせるように、ティトォが腰を突き出す。 「っっっっっっっっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 突き出す動きと引く動きが合わさったため、一気に肉棒が菊門の中へ その全身をうずめてしまう。指など比べ物にならない大きな異物の 侵入に金切り声を上げ一瞬でイくリュシカ。
「もちろん、リュシカはこれ位じゃ気持ち良くなんかならないよね…」 膣内とは比べ物にならない圧力にわずかに顔をしかめながら、 それに負けじとティトォが言葉で犯しはじめる。 下半身が破壊するのでは思うほどの激しい感覚に襲われているリュシカは、 自分の足元にあるティトォのズボンがわずかに膨らんでいることなど、 未体験の絶頂の中で気づけるはずもなかった…。 そんなリュシカの脇腹を両手でがっちりと掴み、ティトォが ピストン運動を開始する。 とたんにリュシカが獣のような咆哮をあげはじめる。 「っっっっっっっっっっっっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぉしりいいぃぃぃぃぃっっっっっっぃやああぁぁぁぁぁぁ でるううううぅぅぅぅぅぅぉしりでるうううううでるうう ううううぅぅぅぃやいやいやいやいやいやでるでるでるぅ おしりえちゃぅぅぅぅぅぅぅううううっっっっっっっっっ でえちゃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああ あああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…あああああぁぁぁぁぁ…… ああああぁぁぁぁ………あああぁぁぁ…………ぁぁぁぁぁ」 そう叫び不浄の門で達したリュシカの肉壷からは愛液があふれだし、 その内ももをひざ上まで怪しく濡らし始めていた。 立ったまま荒く呼吸をする二人の眼前に置かれた砂時計の下のビンに たまっている砂の量は、まだ全体の4分の1のにも達していなかった…。
今日はここまでです。後40回
リュシカの菊門に陰茎を突き刺したまま、ティトォは彼女の 太ももの分泌液を指で掬い取りながら問いかける。 「いま君は、軽く痙攣しているけど、それでもまだ自分は アナルで気持ちよくなんかならないと胸を張って言えるかい?」 震える口で、リュシカはなんとか答える。 「ぉ………し………り………き………も………ち……… ょ………く………な………ぃ………で………す………」 ティトォが意地の悪い質問を返す。 「じゃあ、さっきの叫び声は?」 「ぉ………し………り………に………ぁ………ん………な…… ぉ……お……き……な……も……の……ぃ……れ……て…… ぅ……ご……か……れ……た……ら……ぁ……あぁぁああぁ、 だめ、だめだめぇ、うごいちゃいやです、ぃやいやいやいや ぃやぃやいやいやいやいやぉしりいやぬいてぬぃてぬいて」 リュシカの弁明の途中、突然ティトォがピストン運動を再開する。 器官の許容量をはるかに超える質量を持った物体の前後運動に、 背後のティトォに泣きながら許しを請うリュシカ。 しかしそんなリュシカの姿はティトォの征服欲を燃え上がらせるだけで、 肛内のピストン運動は残酷なほど速さを増してゆく。 排泄器官そのものが引きずり出されるような恐怖に駆られ、 リュシカは2度目の絶叫を上げる。 「ぬいてぬいてぬいてぬいてぬいてぬいてでちゃうでちゃぅ でちゃうでちゃうでちゃうおしりのなかでちゃううぅぅぅぅぅ やめてぬいてとめてたすけてゆるしていやあああああああああああ あああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ あああああぁぁぁぁっ……ぁぁぁぁぁっ…………ぁぁ………………」
体中の力が抜け、つるされたままがっくりと顔をたらしているリュシカの 太ももを後ろから撫で回しながら問いかけるティトォ。 「砂時計の砂は半分も落ちていないのに、もう膝まで濡らしているじゃないか」 しかしリュシカは、タオルでつるされた状態のまま何の反応も返さない。 ふぅ、とため息をつき、ティトォはリュシカの足元にあるティトォのズボンを リュシカとつながったまま器用に足の指で摘んで取り上げ、脇へどかせる。 するとその下から、裏返しになったリュシカの上着が顔を出す。 「ぁ………」 リュシカは股下に置かれた自らの上着を見ると、わずかに声を出した。 その上着の裏側には、ピンクの糸で『リュシカお姉ちゃんが 無事に帰ってきますように』という文字が縫いこんであった。 「孤児院の女の子が縫ってくれたんだね…」 孤児院の経済状況は厳しい。だから、日用品で簡単に自給できる物は たいてい院内で自作している。リュシカの身に着けている衣類も、 ほとんどが孤児院の子達が安い布切れで作ってくれたものだ。 このピンクの糸は、リュシカが初めてティトォに会った夜、 戦いで破れた彼女の衣服を気絶している間に孤児院の女の子が 繕ってくれた時編みこまれたものだろう。 そのメッセージを見たとたんリュシカの脳内に孤児院の記憶がよみがえる。 針で傷つけながらリュシカの上着を縫ってくれた女の子の小さな手。 リュシカのお店の椅子をを作ってくれた男の子の生意気そうな顔。 リュシカの作ったパンを食べた後、おいしいと言ってくれた先生の声。 (だめ……) この上着は汚せない。これを自身の蜜で汚すということは、 自分の中のとても大事な何かを汚してしまうことになるような気がして、 リュシカは心の中で何度も呟く。 (だめ………だめ………だめ………だめ………だめ………) ティトォの指が彼女の胸の頂に触れた時、心の呟きはついに 現実の悲鳴へと変わる。 「だ、だめえええぇぇぇぇ」
「お、おねがぃです、ティトォさん。 私の、上着、どかしてください」 まるで胸の頂を蜘蛛か何かが這い回るような感覚に 悶えながらリュシカが哀願する。 「なんでだいリュシカ?胸なんて触ったって妊娠しないから、 君が主張するとおり君がいやらしい子じゃなければ これぐらいで濡れるわけがないだろう」 体をよじって逃れようとするリュシカ。しかし吊るされたうえ 二人の下半身がいまだ結合しているため逃れられないリュシカ。 「ぁあ、でも、でもでもでもっ」 両太ももを閉じて、これ以上愛液が垂れ落ちないようにするリュシカ。 そんなリュシカの意思をあざ笑うかのようにティトォの指先は甘美な悦楽を 彼女の胸に与え続け、少女の下肢の最奥は新たな愛液を分泌し続けてしまう。 「こんなの、そんな所、私、ぉかしくなるっ」 胸の上で蠢く蜘蛛の一匹が、ゆっくりと下降を開始する。 蜘蛛の目的地がどこか、獲物が何か、リュシカは知っている。 「何もそんなに怯える必要はないだろう。たとえ少しでも気持ちいい と思ってしまっても、溢れないよう我慢すればいいだけの話だよ」 へその上を蠢動する蜘蛛が通過する。 何度も何度も教えられたため、リュシカには解ってしまう。 蜘蛛の牙が食事を始めれば、自分が耐え切ることなど出来ないことを。 リュシカの上着に蜘蛛の「食べかす」が降りかかるであろうことを。 「いやっいや、だめだめいやいやだめぇっ」 そんなリュシカの声に反して、蜘蛛の獲物は主である彼女にさえ 視認できるほど肥大化し、もはや触れるほどの距離に近づいた 捕食者の到着を待ち望むかのようにして顔を覗かせていた。 「いひゃゃゃぁぁぁっっっ?」 腰を引こうとしたリュシカは、結果として肉棒を自らの排泄器官へ より深く招き入れてしまい、悶絶して腰の後退を止める。 もがけばもがくほど、深い悦楽の糸にからめ取られてゆくリュシカ。 そしてついに、蜘蛛の牙が獲物に触れた。
軽い、ただ触れるだけの接触も、今のリュシカには灼熱の快楽となる。 「いやああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ああああっぁあああああぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ………」 たまらず天を向き、絶叫を上げるリュシカ。 蜘蛛の食事の始まらぬうちに、彼女は絶頂へと達し、とめどなく溢れ出る 体液の滴りはついに彼女の細く白いすねまで濡らしてしまう。 そんな彼女の柔らかな肉の芽に、2本の牙がゆっくりと突き刺さる。 「だっ…………ぁ……………」 リュシカの脳裏に、孤児院の子供達の顔が浮かぶ。 (みんな…………ごめん) 2本の牙は、ゆっくりと、陰核をさおに沿って上下にしごき始める。 それと同時に、排泄器官内の肉の角がみたび前後運動を開始する。 「あああああっぁあああぁぁぁっぃやぁぁぁぁっ」 お洋服ができたら、着てみてね。 このジャム使ったら、おねえちゃんのパンもっとおいしくなるよ。 私もリュシカおねえちゃんみたいなお姉さんになりたいな。 自分を慕う孤児院の子供達の声が次々に蘇る。 (リュシカおねえちゃんね…………) 「いやああああああぁああぁっ、もうぅぅうああぁぁぁぁっっ」 女芯をしごく指と肛内で蠢く陰茎の速度が上がり、 今までで一番早い速度で陰茎が引き抜かれるとともに陰核をしごく指が 最高速度まで上がった瞬間、リュシカの視界が白に染まった。 「ぃやああああああああああああっぁぁぁぁぁぁあああぁぁぁぁ ああぁぁぁぁぁぁっ……あああああぁぁぁぁ…………ああぁぁぁ ………………ああぁぁぁ……………………あぁぁ……………………」 (こんなにいやらしいおねえちゃんになっちゃった…………) 子供達が縫ってくれた上着に降りかかる自らの愛液を見下ろしながら、 ついにリュシカは自らの体が淫らになったことを自覚した。
砂時計の砂が全て下のビンに落ちるとともに、愛液の噴出も止まる。 この上ない絶頂感と罪悪感の中で苛まされているリュシカは、 震え続ける体で吊るされたままがっくりとうなだれている。 そんなリュシカの背後で、突然ティトォが 「ごめんよ、リュシカ。ちょっとアンフェアだったね」 と言った。 「あんなふうに一気に僕のものを引き抜いたりしたら、 リュシカの体が激しく揺れちゃうよね。 だからその揺れで膣内のバルトリン腺液が零れ落ちた。 うん、本当にアンフェアだ。これじゃ公平な試験にならない」 喋り続けながら、ティトォは新しいタオルでリュシカの両足の 内股からかかとまで伝う愛液の流れをきれいに拭き取った。 そんなティトォには反応せず、リュシカはいまだ放心したまま ほとんど聞き取れない小さな声で、ごめんね、ごめんねと呟き続けている。 「じゃあ、新しい濡れていない衣類を用意して、今度こそ 君の体が動かないようがっちり固定して、もう一度試験をしよう」 惚けたリュシカは自分の上着に降りかかった体液が、防水効果のない 衣服にいまだ染み込んでいないことに気づいていない。 その上着をゆっくりとティトォが脇にどかすと、 その下からリュシカが髪を結ぶのに使っているリボンが出てきた。 そのリボンを見たとたんに、リュシカの目に光が戻る。 ひどくほの暗い、恐怖に怯える絶望の光が。 「ぃやぁ………それ………ぉかぁさんの………のこしてくれた………」 砂時計をまた逆にしてティトォが宣言した。 「じゃあリュシカ、再試験の始まりだ」
今回はここまでです。
>>498 正直自分でもアホだとおもう。後37回。
いやいや、グッジョブだぞ
リュシカは物心つく前に死に別れた両親については、 もうほとんど覚えていかった。 両親のことは、とても大好きだった。 だが人は、思い出を忘れてゆく。 それは両親が亡くなった後5日間何も口にしないほどの精神的ショックを 受け「からっぽ」になっていたリュシカでも例外ではなかった。 今でも両親について覚えているのは優しくて、大きくて、暖かいという ひどくおぼろげなイメージと、両親が亡くなる前の日に 3人で出かけたショッピング。 そして両親と2度と会えなくなったことを知ったときのあの絶望感。 今自分の足元にあるリボンは、両親の死の前日のショッピングで 母親に買ってもらった形見の品だった。 このリボンで髪を結ぶと、リュシカはおぼろげになった両親の記憶が 少しだけ鮮明になるような気がした。 だからそのリボンは、リュシカにとって神聖ともいえる存在で、 そんな大事なものが今まさに自分の淫液で汚れてしまうという事実は とてもでは無いがリュシカに耐えられるわけが無かった。 「だめぇ…………おね…………がぃ…………それぇ………… ぉかぁ…………さんの…………だぃじ…………ぁ…………」 しかし必死に拒絶の意思を訴えようとしても、いまだ下半身を焼く 淫らな衝撃に震える舌では人としての言葉をつむぐことは難しい。 なにより、例え拒否の意思をはっきりと示しても、 今までのティトォの行いを考えれば彼がリュシカをそのまま 解放する訳が無いのだが、今のリュシカには気づけるわけも無かった。 ゆっくりと、ティトォの指が、リュシカの腰に触れた。
リュシカの腰がぴくっと震える。 左手がリュシカの腰をがっちりと掴み動きを封じると、 右手が腰の前方に回り、その指先に摘んだ一本の針状の毛髪が 持ち主だった少女の体の中へ沈降を開始する。 とたんに、リュシカは天を向き 「くはああああああぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁぁぁぁ」 と言う謎の奇声を上げる。 「もちろん、尿道なんて生殖行為とはなんら関係ない部分で…… ってあれ、リュシカ、もう達したのかい?」 がくがくと震え新たな愛液で内股を濡らすリュシカは、 確実に絶頂を迎えていた。 しかし百歳を越える嗜虐主義者は、残酷な審判をくだす。 「まあ、ここはそもそも刺激に弱い箇所だから、 単にリュシカの肉体が激しい異物感に反応しただけかな? そもそも普通に生きてる限り固形物なんか絶対に通過しない器官だからね。 もちろんリュシカは、こんな所でイかないよね? さっきあんなに生殖以外の行為で感じる訳が無いって言ってたし、 感じていたのも自分の勘違いだって力説してたし。じゃあ、試験再開だ」 そう呟くとティトォは針の硬度を得た彼女自身の毛髪を 彼女の体内で動かし始める。 少女の柔肉の中に針を思わせる鋭く長い物体が出入りする光景は、 まるで少女の下肢に穴を開けるかのような行為に見え、 とても猟奇的な行いに見える。 「いやああああぁぁぁっもれるぅぅぅっよごしちゃぅぅぅ」 しかし見るものにすら痛みが伝わるような壮絶な抽出運動によって 少女に与えられるのは激痛だけではなかった。むしろそれが 痛みのみあった方がリュシカの魂はまだ救われたかもしれない。 「くひいいいいいぃぃぃぃいいぃっいいいいああああっ ぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああっっっ」 まさに体内を貫かれる感覚に耐えられず、リュシカはすぐさま 狂気の絶頂を迎える。 硬直後に力の抜けきった状態になった少女の足を、一筋の流れが ツーと伝ってゆき、膝関節でとまる。 そんなリュシカの耳元で、ティトォは囁いた。 「まだ砂時計の砂は、3分の一も落ちていないよ……」
しかし今のリュシカには、砂時計の砂などどうでも良かった。 砂が落ちるまで自分が耐えていられるわけがないと分かっているからだ。 どんどん自分が淫らになっていくのが恐ろしくて、 ティトォの激しい行為に感じてゆくようになってきた自分が怖くて、 言い訳めいたことを言って自分を守った。 変化してゆく自分に言い聞かせ押しとどめようとした。 しかし、もう無駄なのだ。どんなに自分をだましても、 体だけでなく心のほうもより深い悦楽、快感、淫蕩を 求めてゆくのはもう隠しようが無い。 赤ちゃんを作るための神聖な行為でなければならない(と教えられてきた) 男女の交わりをただただ肉欲にふけるためだけに行うことが出来、 そして何度も際限なく絶頂を迎えることすらした。 私はいやらしい女の子だったんだ。 それは、もう、痛いほど分かった。だから…… 「だか…………らぁ…………ゆるし…………てぇ………… おね…………がぃ…………だか…………らぁ………… リボ………ン………どけ………て………ぁ………」 亡き家族が残してくれた大事なもの。例え他人には無価値でも、 リュシカにとっては、肉親の愛情や絆を思い起こさせてくれるもの。 もしそれを、自ら淫行の滴りで濡らしてしまえば、 もう自分は堕ちる所まで堕ち、戻れなくなる。 「ゆるし……てぇ……」 しかし、ティトォが許すはずが無い。リュシカを堕とすことこそ、 彼の目標なのだから。リュシカの尿道に突き刺した毛髪が抜けないよう 注意しながらティトォは体を動かす。リュシカの菊門に陰茎が押し当てられ、 腰を抑えていた左手が秘唇へ向かう。 地獄の三重奏の第2楽章が、今まさに始まろうとしいた。
今回も短いですがここまでです。後35回。
いつもGJです。
リュシカの排泄器官に、ゆっくりとティトォの男芯が侵入してゆく。 尿道を灼く激しい感覚に苛まれるリュシカは、体をよじることも出来ず ただただ首を振り拒否を示すことしか許されず、 また、力の入らない体では菊門を締めることもかなわず、 結果としてその侵入を無抵抗に受け入れるしかなかった。 「ふはゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ」 ゆっくりとした異物の侵入。普段そこを通過する物体とは 比べ物にならない硬さと熱さに、リュシカの瞳が涙で潤む。 やがてその前進がとまり、二つの排泄器官がどちらも異物で埋まる。 「ぁ……ぃゃ……ぬぃ……てぇ……」 それでもリュシカはただただ哀願する。 自らに残された米粒のように小さな人間性を守るため。 だが、ティトォは無慈悲に排泄期間内での前後運動を同時に開始する。 「ぃゃ…………ぃゃ…………ぃゃ…………ぃゃ…………」 針が狭道を突き刺す鋭い感覚。 塊が柔穴を拡張する鈍い感覚。 その二つは相反しているのに同時に行われてもお互いを殺すこともなく、 むしろ異なるからこそお互いにない部分を主張しあうかのごとく リュシカの体全体を焼き尽くす。 そしてリュシカの体内で二つの動きがゆっくりと加速する。 「ぃゃ…………ぃゃ…………ぃゃ…………ぃゃ………… ぃゃ………ぃゃ………ぃゃ………ぃゃ………ぃゃ……… ぃゃ……ぃゃ……ぃゃ……ぃゃ……ぃゃ……ぃゃ…… ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ…ぃゃ… ぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ ぃゃぁぁぁあああああああああああああああああああ ああああああああぁぁぁぁぁ…ぁぁぁ……ぁぁぁっ」 程なくして、リュシカの下半身からかすかなすえた匂いが立ち上る。 「ぁぁぁっ………………らめぇぇぇっ……………… これぃ……………じょぉ……………こぼ…………… しちゃ…………よごしぃ…………ちゃゃぅ………… おね………がぃ………ぬぃ………て………く……… ださぃ……リボン……がぬれ……てし……まぅ…… っぁ、ぁぁぁ、いやぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃぃゃ ぅごぃちゃゃぃやあああぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁ」 また、動き出したティトォは感情の無い声で言った。 「リボンが『濡れてしまう』、というのは間違いだよリュシカ。 いやらしい汁を出しているのは他でもない君自身なんだから、 正確には『濡らしてしまう』だろう?」
「なにより自分で感じないって言ってたんだし、動かないよう要求する前に 自身で我慢する努力をしてみるのが筋ってもんじゃないかい?」 「むりですぅっ……ぁあっ……こんなこんなこんな…… まぇとぅしろで………されたら………ぁぁああっ……… もぅ…………ぁしこし…………ぁぁぁあああっ………… ぜんれん……………ちかぁぁぁぁああああっ…………… はい………………ぁぁぁぁぁあああああっ……………… ぁぁぁぁぁぁぃゃぁぁぁっぁぁあああああああああああ あああああああだめえええええぇぇぇぇぁぁぁぁっぁぁ ぁぁっぁ……ぁぁぁぁっ………ぁぁぁぁぁ……………」 リュシカのふくらはぎの上まで淫らな流れが侵食してきたのと 砂時計の砂が3分の2近くまで落ちたのを確認して、 「さて…じゃあ、そろそろトドメをさそうか…」 とリュシカの耳に届かぬよう、小さな声でティトォがぼそっと呟く。 しかし例え聞かれたとしても、絶頂で融けきった今のリュシカの脳では 言葉が正しく理解されるとは思えないが。 秘裂の近くにあてがわれていた左手がゆっくりと動き出し、 下肢にある女にしか存在しない最後の門へ近づいてゆく。 リュシカの体は両足こそ度重なる絶頂で悲鳴を上げるかのように がくがくと震え続けてはいるが、その上にある腰部は そこにある二つの器官が串刺しになって固定されているため ピクリとも動かせないので、最後の侵入もあっさりと遂行された。 「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………………………」 3本の指が、ゆっくりと、しかし簡単にリュシカの胎内へ侵入する。 2度目となる3つの穴への同時攻撃。 しかしそれは1度目とは比べ物にならない大きな質量で行われていた。 親指1本だった膣内へは指が3本。 人差し指一本だった肛内へは肉棒。 穴の周辺の肉がねじ切れるのではと思うほどの力がリュシカを襲い、 前回とは比べ物にならない大きな質量の侵入に比例して、リュシカを襲う 激痛、苦悶、圧迫、そして快楽といった諸々の感覚が一度目を越える。 「ぃゃぁああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………」 そして、試験最後の三重運動がゆっくりと開始された。
下半身が破裂して溶解するかのような激しい感覚がリュシカを襲う。 「だめええええぇぇぇ、でちゃぅううううううう」 尿道の過敏な部位を激しく刺し貫かれ血が出そうな感覚に喚く。 菊門の柔肉が陰茎の運動で一緒に引きずり出そうな感覚に叫ぶ。 膣内の奥底に溜まり溢れようとする愛液が噴き出る感覚に喘ぐ。 記憶の中の両親の思い出が愛液とともに排出される感覚に泣く。 「でちゃだめええぇぇぇっ、だしちゃだめええええぇぇぇっぇっ」 そしてそれらの感覚が全て休むことなく同時に連続して襲い、 重複され相乗され膨張され蓄積され倍化される。 「ぉかあさんのおぉぉぉぉっ、だいじなリボンがあああぁぁぁぁっ」 その大事なリボンの状態を、 狂ったように首を振るリュシカはまだ気づいてない。 「あああぁぁぁぁぁ、でちゃう、きちゃう、もれちゃぅっ」 リボンに足を伝っている液の一部がすでに降りかかっていることを。 この試験とティトォが呼ぶ行為にもう意味がなくなっていることを。 ティトォが愛液がかかっていると知りながら行為をやめないことを。 絶頂へと登りつめているリュシカは全く気づいていない。 「あつぃ、ぁついのがいっぱぃ、あつまってきてぇ、 でちゃぅでちゃうだしちゃうううううぅぅぅぅぅっっっっっ」 なにかが下半身へと集まってくる感覚。 このベッドの上で何度も味わった感覚。 甘美で猛烈で神聖で凶悪で絶対な感覚。 そしてリュシカの心に止めを刺す感覚。 「でちゃうでちゃぅでちゃぅでちゃぅれちゃうでちゃう おかあさんたすけてえええええぇぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ」 そしてついに、リュシカの首が大きく仰け反るとともに 溜まり切った感覚が大きく爆ぜる。 「ぇぇぇぇぇぇぇぃぃゃゃいゃぃやいやいやいやいやぃや いやいゃぁぁぁぁぁぁぁあああああうあでるううううぅぅ でちゃうでちゃうでちゃうでちゃぅでかしちゃうだしちゃ ゃゃぁぁぁああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ぁぁぁぁぁぁぁぁっああぁぁぁぁぁっ…あああぁぁぁ…… ああぁぁぁぁぁっ………ああぁぁぁぁぁぁぁっ…………」 リュシカは上の口から狂気の咆哮を上げながら、 下の口で大量の液体を自らのリボンに噴きかけた。
今回はここまでです。後32回
毎度毎度ご苦労さんです GJ
ティトォめ・・・(*´Д`)ウラヤマスィ
今週はお休みかな?
マッタリ待とう
保守
529 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/13(土) 18:23:59 ID:TR0QUTmt
ほしゅ
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`) (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
全米が泣いた出来ですな。興奮して死に掛けますた。(*´Д`)
人イナス(;´Д`) 漏れもなんか描くか・・・
期待してますぞ。
393再うp希望おねがいします
>>531 あんた……貼られる画像見るたびに上手くなってやがる……
へへ……オラわくわくしてきたぞ!!
>>537 ありがとう。でも良く見たらまだ前の再うpがのこってた・・・・orz
手間掛けさせてすまんかった
保守
541 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/21(日) 19:45:58 ID:LYDN46nS
見ても凹むだけだぞ。もちろん自分は保存していないが。
543 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/22(月) 11:09:38 ID:4BAFqTIX
>>541 やめろ、やめるんだー
あれは憎しみの画像だー
544 :
名無しさん@ピンキー :2005/08/25(木) 12:25:38 ID:rweiDvqd
じゃ イラネ
…(´・ω・`)職人さん、元気かなぁ…
呆然自失状態になり、リュシカはまるで抜け殻のようになっいた。 ティトォが彼女の腕を縛る戒めを解くと、重力に逆らうことすら できないほど疲弊したリュシカの身体全体がゆっくりと下降し始め、 そのまま内股の格好でベッドの上にペタンと座る。 破壊され霧散したリュシカの心がようやく獣並みの判断能力を取り戻すと、 彼女の感覚器官が正常に働き始め、下半身の皮膚が自らの脚部を濡らす 湿り気の感触を脳へと伝え始める。 そして記憶を時系列に沿って思い出すことができるほどリュシカが 回復してくると、彼女の心は耐え難い罪の意識にさいなまれ始める。 自分の下半身を濡らすものが何か、自らの両太ももの間にある物が何か、 どれだけ大事なものだったか、その物体が今どんな状態になっているのか。 そのすべての事実が、少しずつ、リュシカの心を蝕んでゆく。 リュシカには、その物体を直視することができない。 顔の表情を変えず正面を見たまま、リュシカは静かに泣き出した。 座り込んだリュシカに合わせるようにベッドの上へ中腰で座ったティトォは 背後から彼女の顔へ指を回し、ほほを流れる涙を掬い取る。 「何を泣いているんだい……リュシカ?」 指先の涙をぺろりと舐め、ティトォが白々しく問う。 しかし深い罪悪感に苦しむリュシカは、 沈黙したまま光の消えた目からただただ涙を流すだけだった。 そんなリュシカの反応を見ても、ティトォはかまわず続ける。 「クリトリスやアナルでは感じないという君の主張はやはり嘘だったね。 そんなみえみえの嘘をついた罪悪感で君は泣いているのかい?」 ティトォの口から発せられる心無い言葉に、 ついにリュシカは重い口を開き反論をする。 「わたしが……悲しいのは……リボンが……濡れたからです……」 ティトォは大きなため息を漏らす。 「『濡らしたから』、だろう?君はよっぽどくだらない嘘で 自分が淫乱であるという本質を隠蔽したいようだね。 孤児院で先生に習ったことを捻じ曲げて解釈するぐらいだから、 自分の淫らさを何があっても認めないつもりみたいだね」 「そんな……別に私は……先生の言ったことを……捻じ曲げてなんか……」 「『赤ちゃんを授かろうとするとき以外、もしくは 赤ちゃんを授かってもいい と思える人以外そういうことしちゃ駄目だ』 って言うのが先生の教えなんだろう。別に好きな相手に対して 淫らになってはいけない、とは一言も言ってないじゃないか」 確かにティトォの言うことが正しい。それは当たり前だ。 先生の言葉を引用したのは、リュシカが行為におぼれる 自分自身へ言い聞かせるための即席のいい訳だったのだから。 指摘され、うろたえながらリュシカは弱弱しく反抗する。 「でも……やっぱり……おかしいです……」 「赤ちゃんのできる行為、あるいは赤ちゃんを授かるための 練習になる行為以外はしてはいけない、というのが君の主張だったよね」 「そうです……お尻や……髪の毛を入れるなんて……普通じゃないです……」 その言葉を聞くと、ティトォは薄く笑い、リュシカの下半身の下の 水溜りへとその手を伸ばす。 「その普通じゃない部分を触られてこんなに濡らしておいた君が言っても、 全然説得力がないんだよねえ」 ティトォはリュシカの愛液を片手で救うと彼女の腰に、背中に、太ももに、 彼女自身の愛液を塗りたくりはじめる。
「これだけの量を噴出した君の膣内はとても滑らかで 僕の物を何の抵抗もなく受け入れるようになったけど、 これも赤ちゃんを授かるための練習…あるいは訓練の一環といえるだろう? リュシカも感じすぎて、自分が本当にリボンを濡らしたのかどうかさえ わからなくなるぐらいだし。まだ自分が何かの上に座っていることに 気づいていないなんて、相当気持ちよかったみたいだね」 その時、ようやくリュシカは自分浸かっている水溜りの下に、 何か違和感を感じた。ベッドの上に腰掛けているはずなのに、 お尻の下の触感はそこにあるものがシーツではないと訴えかけている。 今までいやというほど味合わされた連続の絶頂で感覚がおかしくなり、 異質な肌触りに気づかなかったのだ。 恐る恐る顔の角度を下へ向けるリュシカ。 そこには、水溜りがいまだシーツにしみ込まずに存在していた。 そして注意して見ると、その水溜りの下に透明の膜があるのが見て取れる。 「鏡を見て自分と気づかないリュシカならわからないのもしょうがないか。 ベッドとリボンの間に水を弾く透明な樹脂でできたテーブルクロスを かけておいたんだ。君が55回目の絶頂でベッドに突っ伏している間にね。 もちろんさっきの上着もテーブルクロスの下だったから一切ぬれてない」 その言葉を聞いたとたん驚きと安堵のためリュシカの身体から 完全に力が抜け背後のティトォのほうへ身体を傾けるようにもたれかかる。 その柔らかい肢体を受け止めながら、ティトォはテーブルクロスの下から 上に溜まった愛液で濡らさないよう注意してリボンを引き抜き、 ベッドの脇にある机にどかす。 「さあ、リュシカ、ここで質問がある。 君が上着やリボンの上でそれらを濡らすまいと我慢に我慢を重ねてから 迎えた3穴攻めの絶頂で噴出した愛液はそれまでの噴出より 0,2デシリットルほど多かった。それまでの平均とくらべ 1.3倍近くの量に増加していたんだ。これはなぜだい」 今、リュシカの心は全く隙だらけだった。 もともと無防備なほうではあるが、自分の言い訳を論破されたばかりで、 自分が汚したと思ってばかりいたリボンや上着が無事であったと知らされ、 激しい罪悪感から開放され深い虚脱状態に陥っていたからだ。 「気持ち……良かったから……です……」 数分前に感じていた自分の心が絶頂で変わらされてゆく恐怖などかき消え、 まるで生まれたばかりの赤ん坊のような無垢な心でリュシカは答えた。 「じゃあ、どこが今までより気持ちよかったんだい」 また水溜りの蜜を掬い、リュシカの太ももの付け根辺りやお尻の辺りに 入念に塗りたくりながら、ティトォが問う。 「クリ……トリスや……ぁ……ァナルに…………いっぱい、 入れられたからっ…………」 陰核や菊門の周りへ自らの分泌液を塗りたくる手の感触に軽く喘ぎながら、 またリュシカは淫らな言葉をつむぎ始める。 しかしそれは今までとは状況が異なる。 ホワイトホワイトフレアで性感を狂わされたためではない。 二時間におよぶ絶頂のない愛撫で焦らされたためでもない。 心と逆に反応する性器を指摘され辱められたためでもない。 陰核や乳首を抓られてちぎり取るぞと脅されためでもない。 「じゃあ、君が言っていたアナルやクリトリスでは 感じなかったというのは嘘だったんだね」 ティトォは右手でリュシカの下肢の上を這い回らせながら、 左手は上半身へリュシカの愛液を供給させ始める。 胸、肩、首、そして顔。次々に、彼女が分泌した液体が塗りこまれてゆく。 「そぅです……私……どんな事も……どんな、所でも……あぁ…… ティトォさんなら…………ティトォさんが、してくれるなら…………あっ」 返答はティトォがリュシカの体を前に押し倒すことにより中断させられる。
その返答は嗜虐行為や魔法で言わされたものではない。 虚をつかれ、むき出しになったリュシカの本心。 愛する男を求める女の心の叫び。 愛する雄を欲する雌の体の疼き。 まだ性に詳しくない今までのリュシカには認められなかったこと。 しかしティトォの誘導により、認めてしまった。認めさせられた。 四つん這いになり、自らのほうへ下半身を突き出すリュシカに、 再度ティトォが問う。 「リュシカの認識では赤ちゃんを作るためやそれの練習なら 普通の性行為になるんだったよね。 ……気持ちよくなれば、より多くの愛液で濡れる。 そしてグチョグチョのビチャビチャになるまで濡れれば、 挿入もスムーズに行われる。 ならば、君の膣内がこれ以上なく濡れる クリトリスやアナルをいじるセックスは、普通、それとも変態的な行為?」 上半身から降りてきた左手がアナルの入り口で、 右手がクリトリスの周りで円を描き始める。 リュシカは全身に愛液を塗りたくられ、まるで生まれたばかりの 赤子の家畜のように妖しくてかる肌で切ない泣き声をあげる。 「普通です……ふっ通ですう…………ああっ…………だから早くっ……」 けっして粘膜や肉芽に触れぬようにし、極限までその指を目的の 柔穴や突起に近づけて円を描きながら、ティトォは意地悪く聞き返す。 「早く……なんだい?」 「早く……アナルと、クリトリスを触って……ビチョビチョに………… グチョグチョにっああああぁぁ、そこ、そこそこそこそこそこそこそこっ、 いっぱいさわああぁっあぁっだめだめだめゆび3ぼんもだめえええぇぇぇっ ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……………………」 肛内へ指3本を差し込まれてこすられると同時に 陰核をコリコリとしごかれたリュシカは絶叫をあげすぐに果てた。 強制されるわけでもなく、狂わさせたわけでもなく、 自ら望んで絶頂を迎えたのだ。 こうして、リュシカの中の『女』が覚醒した。
長い間投下しなくてすいません。久しぶりなのに脱字多くてすいません。
後31回。
>>531 GJ!!!!!!!!!!!!!! 今度はぜひとも飴を出し入(r
そのままうつ伏せになりベッドへ倒れこむリュシカ。 そんなリュシカの背後から覆いかぶさり、全身を優しく揉み解すティトォ。 「気持ちよかったかい、リュシカ?」 「はい……とても……」 「じゃあもう一度聞くよ。クリトリスを抓られるのは好き?いや?」 指で陰核を軽く弾きながらティトォが問う。 「ああぁつ、クリトリスぅ、いぃ、いいっ!」 悶えながら答えるリュシカを満足気に眺めながらティトォは菊門内の 指を軽く前後に動かす。 「アナルを穿られるのはいい?それともいや?」 シーツを掴みながら、リュシカは喘ぐ。 「いぃ、アナルっ、ほじく、られるの、いいっ!!」 アナルの指をそのままにリュシカの体を仰向けにする。 そして歯と指で胸の頂をコリコリと刺激しながら 「乳首を噛まれるのはいい?いや?」 としばし口を休めて問う。 「いいです、乳首、コリコリ、いいですぅ」 情欲に融けきった顔を美しく歪ませてリュシカは答える。 「じゃあ、尿道は?」 肉芽を弾いていたほうの指で硬化した髪の毛を掴み、 リュシカの尿道を貫きながらティトォが尋ねる。 「あっ、あっ、ああぁっ、髪のっ、毛、いいぃっ!!!」 もはや何の葛藤も無くなりただただ快感をむさぼるリュシカ。 そんなリュシカをしばし見つめた後、 ティトォは下半身を攻める手の動きを止めず上半身を中心点にした 円を描くように体を捻りリュシカの顔の前に自らの男根を差し出す。 「……僕のものを舐めるのは」 その問いが終わる前に、もうリュシカはティトォの陰茎に しゃぶりついていた。 「……答えを聞くまでも無いか……」 69の体勢のまま笑いながら、ティトォは呟いた。 技術も何も無い、ただただ勢いだけのつたない口淫。 しかし、純情なリュシカが躊躇することも無く淫らに自らのものを 吸い上げる様はティトォの征服欲や支配欲を刺激し、とたんに肉棒の 熱さ、硬さ、大きさが跳ね上がる。 沸きあがる射精感に耐えながらティトォは腰を宙へ上げる。 するともはや首を動かす事すら億劫になったリュシカの口から 肉棒が抜け出し、天へと逃げる。 愛する男の象徴が突然口内からから消え、そうされた理由が分からず 切なさともどかしさの入り混じった顔でティトォを見つめるリュシカ。 「……僕の精液を飲むのは嫌いだよね」 「そんなことないです、好きです、 いっぱい、いっぱい、飲みたいです!!!!」 「ほんとに?さっきリュシカの口に出した時は結局飲まなかったよね? あんまり精液は好きじゃないんだろう」 「今は、飲みたい、飲みたいんです、 ティトォさんのなら、ティトォさんが出したものなら、 いっぱい、いぱあいいいいぃっ、だから、飲ませてえええぇぇっっ!!!」
にやりとティトォは笑うと、ゆっくりと腰を下降させる。 まるで親鳥にえさをねだる雛のように、 待ちきれないリュシカは降りてきた陰茎にしゃぶりつく。 そこにはもう純情だった頃の少女の面影はかけらも無い。 そんなリュシカに負けじと、ティトォは彼女の下半身の 尿道を突き、菊門を穿り、泉のように分泌液の湧き出る秘唇をすする。 とたんに、リュシカの口の動きが止まる。 あまりにも激しい快感で、もはや口を動かす事など出来るはずも無い。 「どうしたんだリュシカ?そんなんじゃ精液は飲めないよ?」 「……あぐむ……ぅ…………だ…………めぇ………… んぅ…………これ…………じゃぁ…………せ………… むはぁ…………ぇき…………のめ…………な………… あ…………あっ…………あああぁぁぁっっああんんぐぁはっ いぶぃぐいっちゃああああああぁぁぁあああぁぁげはぁぁっ」 口に男芯を含んで喘ぐことすらままならないリュシカは そのまま濁音交じりの嬌声を上げイかされた。 そしてティトォのものをふくんだまま彼女の口の律動は止まる。 「あれ、リュシカもう終わり? そんなんじゃとてもじゃないけど精液は出せないよ」 そんなティトォの言葉を聞いても、リュシカは 「ぐぅほっ…………せ…………え…………き」 とうなされたように呟くだけで、顔は微動だに動かなかった。 仕方が無いな、と小さな声で言うと、ティトォは自ら腰を上げ、 陰茎をリュシカの口内へ突き下ろす。 「げほっ??」 そしてそのまま下半身への責めと同時に口内への抽出活動を開始する。 「……むぐぅっ……げほっ…………ごほっ…………あぐぁっ」 喉の最奥へ肉棒の乱打を浴びせられて、 異物感に咽ようとするが、下半身から送られてくる快楽信号と 絶えず振り下ろされる桃色の突きに咽る事もままならない。 そしてその陰茎から滲み出る先走りの汁がリュシカの粘膜に ふりかかりはじめる。 しかしリュシカのその目はまるで親に抱きかかえられる幼子のように 幸福に満ちていた。 刺激に弱い喉を突く痛みに似た刺激も、口内に満ち始める苦さも、 口から鼻に抜け匂う生臭さも、のしかかるティトォの体重による圧迫感も。 その全てがここちよい。 気持ちよくなればなるほど自らの膣内は潤み、濡れ、分泌する。 だとしたら、今まさに自らの口内へ侵入してくるこの汁は、 リュシカの体でティトォが昂ぶっている証拠。 リュシカの肉体がティトォを絶頂へといざなっている証拠。 ならば、それの放たれる量が多ければ多いほど、 リュシカがティトォを幸福にしたということになる。 そうなのならば。いっぱい出して欲しい。いっぱい出させてあげたい。 そしてその証を、全て飲みほしたい。
リュシカは悦楽で震えながらも、舌を上下に動く肉棒に這わせようとする。 ティトォが迎える絶頂が、より気持ちよい物になるように。 なぜなら、ティトォが感じる幸せがリュシカの幸せなのだから。 ティトォを幸せにする事がリュシカの幸せなのだから。 やがてティトォのリュシカの下半身を攻める手や口の動きが止まり、 かわりに腰の動きが激しくなり、その時が近づく。 「いっ…………ばぁい…………どぅぁして…………ぐぅっほ………… 窒息ぐぅ…………する…………ぼど…………いぅっぱい…………」 下半身への責めがとまったのに、リュシカの心は快感に震えていた。 口内への陰茎による強引な摩擦運動と、そこから発せられる 先走りの味と匂いだけでリュシカも絶頂を迎えようとしていた。 今のリュシカには、激痛も、悪臭も、恥辱も、苦味も、背徳も、 ティトォが与えてくれるものならば全てが快楽に変わるようになっていた。 不意に、ティトォの腰の動きが止まりその顔が一瞬歪む。 「出すぞっ」 短い雄叫びとともに、リュシカの口の中の肉棒が一瞬わずかに膨張し、 その後大量の精液を発射する。 「…………………………………………っ!!!!!」 想像を超える量の粘液の発射を受け止めただけで、 リュシカは果てそうになる。 私の体でこんなにも感じてくれるなんて……。 だが、イってしまうわけにはいかない。 こぼす前に、この精液を全て飲み干したい。 つい先刻、あれほど精液を飲み込むのを嫌がっていた人物と 同一人物であるとは思えないほど自然にその体液をごくごくと嚥下する。 それが喉を通る感触だけで果てそうになるリュシカ。 しかし、そうなればとたんにこの精液をこぼしてしまうだろう。 それだけは今のリュシカはいやだった。 必死に飲み干すリュシカ。そしてほとんどを飲み干し一息ついたたとたん、 何の前触れもなくティトォが陰核を甘噛みする。 「あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ」 一通り精液を飲み干し安心していた虚を疲れたことと、 それまで快感がはぜる寸前で蓄積されていた分もあり、 一気にイかされるリュシカ。 上唇と下唇の間に白い粘液の糸を作りながら絶叫を上げると、 口の端からわずかに残った白濁の液を垂らしながら動かなくなった。 しかしその汚された顔は、とても大きな幸福に包まれた表情をしていた。
今回はここまでです。後29回。
すべて終わったあと夢の木で罪悪感にさいなまれるティトォと 怒り心頭のアクアとプリセラの猛攻が目に浮かぶ・・・
アクアとプリセラに筒抜けなのかw GJです。
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい! ( ⊂彡 | | し ⌒J (*´Д`)GJすぎますぞ。
横尾様ハァハァ
ティトォさん……気持ち、よかったですか? 甘く痺れる口では言葉を発せ無いため、心の中でリュシカは問いかける。 確かにティトォはリュシカの口内へ大量の精液を放出した。 リュシカが―女の体が―心地よくなればなるほど分泌するのと同じなら、 大量の液体を発射したティトォも―男の体も―絶頂を迎えたことになる。 しかし性知識の乏しいリュシカには射精をしたティトォを見ても本当に 彼が絶頂を迎えたかどうかは分からない。だから不安になる。 本当に自分の体でティトォは気持ちよくなることが出来たのか。 しかし、自らの股の上で顔を緩ませるティトォを見てリュシカは確信する。 それは、今までの行為の中では決して自分に見せなかった顔。 いや、この行為の間だけではなく今までティトォとすごした時間の中でも、 そんな顔を自分に、自分たちに見せることは無かった。 微笑む時も、食事の時も、趣味の絵のようなものを描いている時も、 どこか張り詰めた目をしていたティトォ。 たとえ表情は笑っていても、その目は少しも笑ってはいなかった。 そのティトォが、夢見心地の顔で射精の快楽に耽っている。 そんなティトォを見て、リュシカの体がさらなる幸福感に包まれる。 ティトォが、自分との行為で気持ちよくなっている。 張り詰めたティトォの何かを、自分の体で揉み解すことが出来た。 思わず顔を綻ばせるリュシカ。 そんなリュシカを見て、ティトォは怪訝な顔をする。 「なぜ笑っているんだい?リュシカ」 リュシカは答える。まだ、唇を動かすのがもどかしいほど 自分の肉体は快楽で戦慄いているが、それでも答えた。 「嬉しいんです。……ティトォさんのそんな顔を見ることが出来て」 たとえそれがリュシカが望んでいた心からの笑顔でなくても、 今ティトォが見せているのは彼自身の素の表情。 作られたものではない、心の奥底の顔。 多分そんなティトォを見たのは、ティトォと百年の時をともにした アクアやプリセラ、そして家族のように親しいバレットやグリン以外では、 リュシカが初めてだろう。 しかし、そのことはティトォには伝わらなかった。 それどころか、自分のイった後の顔を見られ 笑われたのではと勘違いをしていた。 たとえ百年以上生きていても、ティトォの心は少年のままだ。 自分の好きな異性に笑われたという勘違いは彼の自尊心をひどく傷つけた。 「…そんなに、イったばかりの僕の顔は可笑しかったかな。 思わず精液を口からこぼしてしまうほどに」 またティトォの中でリュシカに対する嗜虐の炎が燃え上がる。 精液をこぼしたのはティトォの陰核への責めが原因なのだが、 そんなことはティトォにはもうどうでもいい。 射精後のけだるい体に鞭を打って、リュシカの上から自らの体を移動させ、 リュシカの下半身を持ち上げその性器や肛門を天井に向かせるティトォ。 上半身は横になったままで、下半身は90度垂直に天を向いた状態に させたリュシカの下肢の下側へ移動し、自らの脚部と手でリュシカの下肢を 上向きの状態で固定させるティトォ。 「僕のせいで君の綺麗な顔を白く汚してしまったね。 …今すぐ僕が綺麗にしてあげるよ」
そう言うが早いか、ティトォはリュシカに膣内へ 右手の人差し指と中指を差し入れる。 「あああああぁぁぁぁっっ……」 悶えるリュシカをよそに脚部でがっちりと彼女の下半身を固定した ティトォは開いた左手を樹脂の幕へ伸ばす。 「精液は粘度が高いからよーーく濡らして拭きとらないとね。 でもあいにく、もうここには君の愛液はない」 そう言うと、透明なテーブルクロスを持ち上げ、 リュシカの眼前でひらひらと振る。 「あああぁぁぁっ、ああっ、ああああぁぁぁぁっ」 指の律動で、そんなティトォの声など届かないリュシカ。 「だから、新たに供給しなきゃね…」 そう言うと、指の動きを速めるティトォ。 何度も肉棒で貫かれ快楽と疲労で開ききったリュシカの体に、 2本の指はいまや彼女の体の一部になったといっても過言ではないぐらい 簡単に受け入れられるようになっていた。 陰茎ほどの太さは無くても、その二つの間接が作り出す動きは 海綿体の塊にはまねの出来ない精密さでGスポットを確実に攻め抜く。 「ひぃいいいぃぃぃ、あああぁぁぁぁっ、ひああああぁぁぁっっっ」 指の速度の上昇と嬌声の音程の高さの上昇は正比例して高まってゆく。 絶頂が近いことを知り、ティトォは彼女の腰をさらに上げさせる。 そして精度の高い手淫による責めはリュシカを あっという間に絶頂へと導いた。 「いあああああかああああああああああああああああああああっ」 天を向いたリュシカの性器から大量の潮が空中へ吹き上げ、 まるで雨のように彼女自身の体に、顔に降りかかる。 「あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……」 リュシカの絶叫が終わるとともに、吹き上げる液体も止まる。 そんなリュシカの濡れた顔へ柔穴を責めていたびしょ濡れの手を伸ばし、 精液が描いた白い筋を丁寧にふき取るティトォ。 そしてリュシカの顔から完全に精液を取り除いた後、 その指をリュシカの赤い唇へと伸ばす。 すると、リュシカは少しも抵抗せずに、二人の混合液で濡れそぼった ティトォの指を綺麗にするため舐め始めた。
美乳にエレクトしたため今日は短めになりました。 ブラありブラなしどっちも最高 あと28回
>>556 GJ!! Σd(・∀・ )
目元隠すと喜んでるように見えてよりエロくなると思うのは俺だけだろうか?
保守
実はミカゼに肩揉まれてるコマのリュシカはキュロット履いてない 飛んでっちゃったから
おいおい急いで確認しちゃったじゃないか。
566 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/17(土) 18:51:32 ID:lrPA3HSo
あげ
バンブー辛抱たまらん
タマちゃん・・・
竹刀入るかな…。なんて。
なまじ本編でそういうのゼロだから逆に妄想が膨らみまくり・・・・ ああ、若いなあ自分ノ∀`)
>>269 まだ生きてるじゃないかスバラスィ(*´Д`*)
>>572 _ _
!!
i( ゚∀゚)i
i( )i
.i| |i
iし ⌒Ji
_ _
ii( ゚∀゚)ii
ii( )ii
.ii| |ii
iiし ⌒Jii
_ _
iii( ゚∀゚)iii
iii( )iii
.iii| |iii
iiiし ⌒Jiii
ッ ガ アトミックファイヤー!アトミックファイヤー!
_, ,_ ガ ッ
( ゚∀゚)⊇⊃ ガッ
⊇⊃⊇⊃彡☆))Д´)
⊇⊃⊇⊃ ッ ガ ガッ)彡
⊂ ⊂彡
( ⌒)
c し'
>>572 気絶しかけた、神過ぎる。
何だこの背徳感・・・・
>>572 え、いいのかな、これ使っちゃっていいのかな・・・・
本当に入れちゃったーーーー(*´Д`)
>>577 そんな恥ずかしいこと言わせないで下さいよ・・・・
>>578 なんだそゆことかww
てっきり無断転載とかそっちの類で突っ込んだのかと思ったよ
何はともあれGJ!(;´Д`)'`ァ'`ァ
>>572 (*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)(*´Д`)
581 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/21(水) 14:57:24 ID:BY6ZHCz9
グロじゃん
>>572 ゴッジョブとしか言い様が無い
ありがたや
タマちゃんカワイソス お…お前の血は何色だ!!
一生ついていくよ
バンブーのってそういや無いな・・・・ ああ文才欲しい
バンブーはここでいいの? 外山によるキリノ凌辱希望 もしくはタマによる外山凌辱か
タマと外山の純愛?
タマ:M キリノ:M ミヤ:ドS サヤ:M なんだMだらけじゃ(ry
誰かミヤミヤのエロキボン
中田とタマちゃんの初々しさ爆裂の純愛キボン
キリノ×サヤでよろ
ミヤミヤのSっぷりに完敗を喫した外山、 しかし今度は毒が裏返りドMに転向するのだった…とかいう展開キボン
なにきぼんばっかしてんだそんなに溜まってたのかおまえらw ・・・キリノがタマちゃん弄ぶレズきぼん
そりゃ元がエロ全く無いからねー、溜ってる人も多いww という訳でキリノとサヤでレズきぼん
なんだこのスピードw
考えられるバンブー男女カプは ユージ×タマ コジロー×キリノ 外山×タマ(逆か?) ダン×ミヤミヤ くらいかな?ってサヤがねーWWW
じゃあレズるしかない タマちゃんとのギャップコンビか 本編でも結構怪しいキリノコンビか どうなるのか全然読めないミヤミヤコンビか
>>593 皆いまだかつてない話題に騒然となってるんだよ。前から見てみたいと思ってたら
良い感じに出てきそうで
何か書くべきだろうが バンブーのネタが浮かばない…
思いつき辛いな
キリノ「タマちゃんってホントちっちゃくてかわいいね〜」 ↓ にゃんにゃん
小学校から一緒だったというキリノとサヤのエロスをきぼんぬ
外山とキリノがにゃんにゃん という小説を書こうとして挫折中
ペーパーのキリノの「ブルマ云々」で 凄く嫌そうな顔してるタマちゃん見ておっきした
嫌そうというか 「何それ…意味分かんない…」ってドン引きしてる感じだな 俺もおっきした
俺はブルマも好きだが、あーいうゆったりした体操着も好きだ。 隙間から手ぇ入れて色々とか。あと色々。
セクハラ大王
↑ コジロー
最萌トーナメント予選より転載
361 名前: 川添珠姫@BAMBOO BLADE支援 [sage] 投稿日: 2005/09/27(火) 01:10:36 ID:rBOpcD64
本当はちゃんと塗りたかったけど寝る前だったから勘弁
ttp://kigaruni-up.ath.cx/~kigaru/cgi-bin/imageboard/file/1127750808.jpg ,.....-‐一....ニニ...ー-...... _
,.イ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
/:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、
. /:::::::::::::/::::::/:::::/:::::::::::l::::::::::::l::::::::ヽ::::::ヽ、:ヽ、
/:::::::::::::/::::::/:::::/:::::::|:::::|::::::::::::!l:::::l::ハ:::::::ハヽ.:ハ
ハ:::::::::::ハ:::::ハ:::,イ::::,イハ::::|∨:::::从::::|:::::ハ::::::::! ヽヘ
ハ::::::::::::::レ:::::l:::::r十7ナヘ:::! .!:::::L!_j:::|::::::个,::::l `ヽ
!::::::::::::,-t::::::l::::ムt―tテ ヽ! .l::::ム-,.!::ト.::::::!. ',::!
. |::::::::::イヘ!:::::|::::| 弋._ノ |/ じ' .|,ハ::::l ソ
!レヽ.::l と|::::::ト、|. 、 .!::::::! ,'
|! ヽ:ヽ小::ヘ # _ ハ: レ′
`ヽハ::::ハ、. ´ .,イ:::ハ:|
ヾ',::ト', > 、 _ /. |:/. |!
,ハハヽ に"´ .〆
,/ ヾ``ヽ、 ! `ヽ、
. ,ィく \ .>Jー┐`ヽ
セクハラ絵にお冠の様です
612 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/27(火) 11:26:56 ID:fFqYtZMz
う〜ん...
こいつはいいものだ…… ああ…非常にいいものだ……
こぉれはいいタマキですねぇ!
どんどんこいやあ!
そのタマちゃんが抱えてるあやしい棒きれはなんだ?精神注入棒?
ハートオブメモリア
誰か! 誰か!
>>615 のタマちゃんに「ガッ」できる剛の者はおりませぬか!
サヤとキリノで書いているわけだがいつ完成するか分からない おまけに初書きだし 携帯からだし
ワクテカ
投下してた職人様どうしたのかな…
どれ?
おっぱいください
620ですが週末には出来上がるかもしれません 初書きなのでいたらないと思いますがどうか 実はすげー不安
626 :
名無しさん@ピンキー :2005/09/29(木) 23:12:07 ID:20JEKNEg
いいんだよ 最初は誰だって不安なものさ
すまん あげちまった
私の小説なんてくぁwせふじこですから、自身持ってどうぞ(○゜ε^○) b
こうなってくるといまだ無いサヤ画像が欲しくなるな
631 :
620 :2005/09/30(金) 17:24:02 ID:9hmbFPth
626ー628 ありがとうございます、頑張ります 629 キリノとサヤが付き合ってること前提でw部活が終わったあとにサヤがイタズラ心 でちょっと強引に ……みたいなのです
つーことはキリノ受け?
>>631 なんだって
実にGJな奴よ
待ってるからがんばっちゃって!
私も自分でキボンした純愛系がんばってます。 しかし前フリがなげぇ・・・それだけは考慮してください。
盛り上がって参りました
636 :
620 :2005/10/01(土) 00:04:45 ID:9hmbFPth
それでは強行投下させていただきます 見るにたえなくなればスルーで
637 :
620 :2005/10/01(土) 00:10:36 ID:ZCUdSguh
「ふいー、今日の練習も終ったねぇ」 「ごくろーさまでしたキリノ部長」 新入部員のユージ、タマキ、ダン、ミヤミヤ の4人が道場を後にした。 「はーい、お疲れさまー」
638 :
620 :2005/10/01(土) 00:16:18 ID:ZCUdSguh
部長であるのキリノは待ち人は遅れていた。 「サヤー、まだぁ?」 本日サヤはキリノの家に来る予定になっている。 それでなくても最近はサヤが毎日部活に 来るので、キリノは常にテンションが高かった。
639 :
620 :2005/10/01(土) 00:20:48 ID:ZCUdSguh
「ちょ、ちょっとまって…」 慌てたようなサヤの声が響いてきた。 ここでキリノにちょっとしたイタズラ心が芽生えてしまった。 「うーん、どおしよっかな?」
640 :
620 :2005/10/01(土) 00:28:40 ID:ZCUdSguh
無論キリノにはサヤを置いていく気など無い。 「え、ちょっ…待って、待って…」 何やらシャワー室の方からドタドタと音が聞こえる。 「うおーい、キリノ!」 まだ乾ききらない髪を無視し、大慌てでサヤは出てきた。 キョロキョロとサヤは周囲を見回したが、人影がない。
641 :
620 :2005/10/01(土) 00:36:18 ID:ZCUdSguh
「うそ…キリノ…」 サヤの表情に、にわかに不安の色が広がる。 「ワッ!」 「うぎゃあ!!」 不意の後方からの声にサヤは大声を上げてしまった。 「アハハハ、サヤかわいー」 「うぐぅ……」 息をひそめて驚かせたキリノは、恥ずかしがるサヤをしりめに キリノは笑っている。 しかし、あんまり笑っているので……
642 :
620 :2005/10/01(土) 00:41:53 ID:ZCUdSguh
「ふんっ…」 「あり?」 おもいっきりそっぽを向くサヤ。 「サヤ…あの…怒ってます?」 「怒ってる」 「あう……」 どうやら完全にへそを曲げてしまったようだ。 こうなると厄介なことをキリノは重々承知していた。
643 :
620 :2005/10/01(土) 00:49:22 ID:ZCUdSguh
「ほら、冗談だよ、じょーだん。機嫌なおして」 「やだ、一人で帰る」 「わっ、わっ、」 キリノは慌てて出口に向かうサヤを止めた。 ダイレクトにすがりついた。 「待って、ゴメン、あやまる」 「ゆるさなーい」 当然このままではキリノの、 帰宅→部屋へ→にゃんにゃん という計画がおじゃんになりかねない。
644 :
620 :2005/10/01(土) 00:51:46 ID:ZCUdSguh
すみません、中断です。 つーかエロまでいかなかった。ごめんなさい、また明日来ます。
ひとレス分をもう少し長くしたほうが読みやすいお
私も投下します。エロまで行ってないですけど
ある日の帰り道。僕はタマちゃんと一緒に川原の土手を自転車を押して、 話ながら帰っていた。 二週間前、室江高校の近くで強盗があったので、 学校が出来るだけ集団で帰るよう支持をだした。 そのとき、タマちゃんが 「じゃあ、ユージ君・・・一緒に帰ろうか・・・」 と誘ってきてくれてからというもの、僕らは一緒に帰ってる。 僕は強盗の件は聞き流して一人で帰るつもりだったが、 タマちゃんは真面目に守るつもりだったらしい。 非常に彼女らしい。 強盗は三日前に捕まったが、結局そのまま一緒に帰ってる。 正直、強盗に感謝だ。 「本当に夕日、綺麗だね・・・」 「本当に綺麗だ。回りした価値はあったよ」 実は川原を通ると、帰り道としては遠回りになる。 だが今学校で、ここの夕日は絶景だと話題になっているので、 僕らも来てみた。 今日は偶然、他の部より剣道部の活動が早く終わったため、 僕ら以外に人はいなかった。 夕日はオレンジ色に街と、季節はずれの積乱雲を染め、 影との絶妙の色合いを映し出していた。 しかし僕は、夕日に感動するより左手の違和感が気になっていた。 少々、腱鞘炎気味なのだ。 「・・・左手、大丈夫?」 左手を気にしていたことにタマちゃんは気付いたらしい( 腱鞘炎のことは知っている)。心配そうな顔つきで僕の左手を覗き込んだ。 「ありがと、大丈夫だよ。」 これ以上心配をかけないため、僕は笑顔で答えた。 「しっかしまだまだ練習不足だよ。早くタマちゃんみたいに強くならないと。」 「・・・ユージ君は私を買い被りすぎだよ・・・」 タマちゃんは頬を赤くして言った。
・・・この顔を見るたび、自分の胸の内を彼女に伝えることはかなわない、 と思わされる。 タマちゃんは真面目だ。今の軽口ですら真面目に受けとめてしまうほどに 僕が胸の内を彼女に伝えたら、 彼女は困って黙り込んでしまうだろう。悩んでしまうだろう。 今時の女子高生のような思考回路を彼女はあまり持ち合わせていないのだ。 代わりにあるのは純粋で真面目なココロ。 仮に付き合ってもいいと言っても、 それは僕を気遣う彼女の正義感からくる自己犠牲だ。 どれほど些細なことでもタマちゃんを苦しめることを僕は望んでない。 あらかじめ回避できることならなおさらだ。 ひょっとしたら、タマちゃんも僕のことをと思ったこともあったが、 その考えはすぐ捨てた。 それほど僕は自惚れていない。 今、誉められて照れている彼女は決して悩んではいないだろう。 しかし過度な想いや言葉は必ず彼女のココロを食い潰す。 それなら僕はこれでいい。彼女を裏切らない友達 これ以上を望む必要はないのだ。 「そんなことないよ。タマちゃんの強さは剣道部の皆が認めてる。 だからもっと自信をもっていいよ。」 「そうかな・・・ありが そこまでしか、タマちゃんから声はでなかった。 「きゃっ!?」 土手ぎりぎりを話ながら通っていたためだろう。 タマちゃんが押していた自転車の後輪がスリップして落ちかけていた。 しかも防具入れを後部の荷台に積んでるせいで重くなっている。 僕が事態に気付いたときには後輪はほとんど落ちていた。 しかももっと悪いことに、ハンドルがあたってタマちゃんが バランスを崩してしまった。下手をすれば自転車と一緒に土手の下。 もっと悪ければ河に落ちる。 「タ、タマちゃん!」 僕がそう呼んだときには、彼女はすでにゆっくりとだが 土手めがけて落ちていた。 僕は自分の自転車を捨ててタマちゃんの方へ踏み込んだ。 そして彼女が突き出した右腕を左手でつかんだ。 腱鞘炎の痛みが駆け巡った。しかし離さない。離すわけにはいかない。 しかしあまりに焦って飛び込んだため、僕もバランスを崩してしまった。 すでに二人一緒に落ちることは避けられなくなっていた。 僕は彼女を引き寄せた。 「くっ!!」 無理に使った左手の痛みは僕の顔を歪ませるのに十分だった。 しかしそれでも引き寄せた。 僕は彼女の頭に右手を回して抱き寄せた。強く、ぎゅっと。
そのまま僕らは土手に落ちた。ガーッという音が右肩の痛みとともに走った。 ありがたいことにそれほどたたないうちに土手の滑走は止まった。 カラカラと倒れた自転車のチェーンがなっている。 僕は彼女の両肩をもって彼女を抱き起こした。 「タマちゃん、大丈夫!?怪我無い!?」 彼女は頷いた。一応僕も確認したが、特に怪我は無さそうだ。僕は安心した。 「あ〜よかった。タマちゃん怪我なくて・・・」 「でも・・・ユージ君が・・・」 彼女に言われてようやく僕は自分の状態に気が付いた。 右肩から背中にかけて砂だらけで、Yシャツは所々破れていた。 そのとき磨った所は熱い痛みをもっていた。髪の毛もボサボサで砂だらけだ。 タマちゃんを抱き起こしたときには無我夢中で気にしてなかったが、 左手には激痛が休まず走っていた。 しかしそんなことをタマちゃんに言えば心配するのはいうまでもない。 「大丈夫だよ僕は。気にすることないよ。」 そういって安心させようとした。しかし痛みからくる顔の歪みは押さえきれなか った。 彼女の瞳は潤みはじめていた。 「・・・ゴメンね・・・ゴメンね・・・あたしのせいで・・・」 タマちゃんはヒーローに憧れている、人よりとても正義感にあふれている。 そんな彼女は自分の過失で人を傷つけることに罪悪感を感じている。 そんなに重い怪我で無くても他人を傷つけたということは 彼女のココロに深く突き刺さる。 僕は彼女を怪我から守ったが、代わりにココロを傷つけてしまった。 見ていられなかった。 「そ、そんなに気にしないでよ!本当に僕は大丈夫なんだ!! タマちゃんが怪我無いならそれでいいんだよ・・・」 気が付いたら僕はタマちゃんを抱き締めながらそうさけんでいた。
これはタマちゃんを困らせるだけだと頭は叫んでいる。 しかし止められなかった。愛しい人が自分のために泣いている。 それは僕にもつらいことだった。 しばらくして、僕は自分のやっていることに対してようやく目が覚めてきた。 ゆっくりと手を離し、離れてから謝ろう。そう思った。 しかし離れる直前、僕は強い力で引き寄せられた。 タマちゃんが抱きついたと気付くまで時間は掛からなかった。 「タ、タマちゃん・・・?」 思わぬ彼女の行動に驚いて、僕は彼女の顔を見た。 気付いた彼女は言った。ほほ笑みとともに。 「ありがとう・・・」 ・・・そのほほ笑みに僕は思わず見とれてしまった。 人は日頃から彼女を『かわいい』と形容する。 しかしそこにいる彼女はとても『綺麗』な・・・綺麗な女性だった。 「綺麗だ・・・」 僕はそういうしかなかった。 僕らは何秒か見つめあった。やがてどちらからでもなく顔を近付けあった。 お互いに躊躇しあいながらも確実に・・・ 唇が重なった。キスなんて僕はしたことなかった。タマちゃんもしたことはない だろう。 お互いにぎこちないキス。でもお互いに求めあっているのはわかった。 唇が離れたとき、タマちゃんの顔は夕日も手伝って真っ赤になっていた。 顔をうつむけて離れたタマちゃんを僕は後ろから抱き締めた。 彼女を困らせるという考えはもう無かった。 さっきのキスで自分も彼女も同じだったことは確信していた。 「もっとこうしていられる間柄になりたいよ。タマちゃんが好きだから・・・ダメ?」 彼女は振り替えり、耳まで真っ赤にした顔を横に振った。
次からエロ投下するので平にご容赦ください・・・
652 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/01(土) 11:43:22 ID:BqnTR+/7
期待age
すでにおっきしてきたお
GJ!
655 :
620 :2005/10/01(土) 23:51:11 ID:ZCUdSguh
続きを投下させていただきます
656 :
620 :2005/10/02(日) 00:05:57 ID:p05MXEkh
とりあえず何としてもサヤの足を止めねばならない。 キリノは精一杯考えて、サヤが興味を示す物をチョイスした。 「サヤ、お腹空いてない!」 前方へ向かうサヤの動きがピタッと止まった。 ある意味「はい?」という反応だったのだろう。 「ハンバーグ残ってるよ、好きでしょ?」 「うーん」 少し唸ってキリノを見やると、視界には上目づかいの不安気な姿が写る。 サヤは少し間を開け、イタズラっぽく笑みを浮かべた。 「いいよ」 その一言でニパッとキリノが笑顔に変わる。
657 :
620 :2005/10/02(日) 00:21:28 ID:p05MXEkh
「取ってくるね」 キリノが弁当箱を取りに行こうと背を向けた、その時 「いただきまーす」 キリノの耳におかしなセリフが聞こえた、恐らくタイミングが早い。 しかし、そんなキリノの疑問は一瞬で吹き飛ぶこととなった。 「うひゃあ!!」 「んーー」 背を向けたキリノに覆い被さるようにして、サヤがキリノの耳をはんだのだ。 「うぃ…あっ、…サヤ」 「んー……何?」 言いつつも手早くキリノの体を制服の上からまさぐる。 「何、何してんの!」 キリノは必死にサヤの腕から逃れようとしたが、うまく力が入らない。
658 :
620 :2005/10/02(日) 00:39:56 ID:p05MXEkh
「何って……キリノの味見」 ものすごく黒い笑いかたをながら、手慣れたように上着を剥ぎ取る。 一時的に解放されたキリノは、その場にへたり込み、サヤを見上げる。 立ちはだかるサヤに恐怖に近い感覚を感じた。 「サッ…サヤ、やめよ、ね?…ほらここ一応学校だし…」 無論そんなキリノの訴えはサヤの耳に入ってない。 乱れたワイシャツ姿で怯えているキリノのは、「襲ってください」と言っている。 サヤが一歩近付くとキリノもズッと後ずさる。 「何で逃げるの?」 「あのねぇ…」 キリノの背が壁についた
659 :
620 :2005/10/02(日) 01:00:31 ID:p05MXEkh
「さーて…観念して味見させてもらいましょうか」 「や、や…サヤちょっンゥ」 キリノの抵抗も虚しく、唇は塞がれた。 口内に舌を入れ、全体を刺激し、舌を絡める。 キリノの表情も、段々とトロンとしたものに変わる。 唾液が口内でやらしい音をたてる。 サヤの手はその間にキリノのシャツのボタンを外し始める。 「ふぁ……あ」 少し名残惜し気にキリノは舌を解放した。 「さて、キリノのハンバーグはドコかなー」 実に楽しそうにサヤは完全にはだけたキリノの体をまさぐる。 「や……サヤ、ちょ…」
660 :
620 :2005/10/02(日) 01:14:41 ID:p05MXEkh
動こうとするキリノの首筋に、サヤは舌を這わせた。 「ひゃうん!」 ざらついた舌がキリノにゾクゾクとした快感を与えた。 「ん、あっ、これかなー」 そう言ってサヤはキリノの双丘を揉みしだいた。 「やっ、あ、ちがっ…」 新たな快楽にキリノの顔が歪む。 サヤの舌は首筋から鎖骨、胸元へと下降する。 「何か尖ってるね、何だろ」 サヤはそのままキリノの乳房へと吸い付いた。 「あっ、はぁん」 キリノから甘い吐息が漏れると、サヤはさらに乳首を舌で舐めいじった。
661 :
620 :2005/10/02(日) 01:27:37 ID:p05MXEkh
「甘いなー、ハンバーグじゃなくてプリンだね」 キリノは顔を真っ赤にしている。 「サヤ……、恥ずかしい」 息をあらげつつも、哀願するように小さく言った。 サヤのキリノへの愛撫が中断される。 「恥ずかしい……へぇー」 サヤの手がキリノの秘所へ伸びる、そこは下着越しでも分かるほど潤っていた。 「恥ずかしいとこうなるんだ、キリノ……」 「ちがっ……」 「違わないよキリノ、キリノのココはどんどん濡れてきてる」 反論をねじふせられた、無論キリノにそんな性癖がある自覚はない。 だか、実際とは矛盾し、キリノは混乱する。
662 :
620 :2005/10/02(日) 01:29:06 ID:p05MXEkh
今回はここまでで…… やばいな
乙乙GJ! 寸止めだとーーーーーーーー!?
キタコレ やるじゃねえか!
665 :
620 :2005/10/02(日) 14:29:03 ID:p05MXEkh
663、664 ありがとうございます! ほとんど勢いだけですが続きいきます
666 :
620 :2005/10/02(日) 14:46:00 ID:p05MXEkh
言葉に詰まるキリノ、だがサヤはそんなことに構わず続けた。 下着をずらし、直に秘所を刺激していく。 「あっ…あああっん」 グチュグチュと淫らな音をたてながら、 サヤの指先は器用にキリノの内部を弄ぶ。 「ふぁっ……サヤ、もうダ……」 飲み込みづらくなった唾液がつたう、情けない表情。 だが、今のサヤにはいとおしくてしかたがない。 「…感じてるね、いいよ。キリノが気持良いならあたしもっと 頑張っちゃうよ」 その言葉と同時に指の動きが激しくなる。
667 :
620 :2005/10/02(日) 15:02:27 ID:p05MXEkh
「あああんっ!やっ、サヤ、こんな…こんな…」 「キリノ…!」 サヤも自分の異変は感じていた。 今までキリノと行為に及ぶ時はいつも慈しんだはずだ。 今回はちょっとしたイタズラ心だったはずた、しかし キリノの無理な快楽に歪む顔が 言葉だけの抵抗をしる声が 唯一、自分に好意的に動く身体が 今あえいでいるキリノの全てがサヤを加虐に向かわせている。 そしてそれはキリノも同じだった。 予定外のサヤの行為 少し前まで皆と剣道に勤んだこの場所 いつもと違う姿のサヤ
668 :
620 :2005/10/02(日) 15:17:49 ID:p05MXEkh
そしてこの状況で、さらにサヤを求める自分 本当は全て捨て去りたいジレンマ 全てがキリノの快感に変わる。 (何であたし我慢してるの……) キリノの何かが 外れた 「あ、あああっサヤ、サヤっ!もっと……もっと強く」 キリノは今や完全にサヤに身をまかせた。 「キリノ…分かった」 サヤは短く言った。 「サヤぁ!んっ……」 キリノが自らサヤの後頭部に手をまわし、キスを求めた。 サヤも腕を腰にまわし、キリノを抱き寄せる。 キリノのと一体になる快感。
669 :
620 :2005/10/02(日) 15:29:17 ID:p05MXEkh
互いの汗や、熱や、呼吸を感じ取り、 何処からが自分で、何処からが相手なのか、混濁する。 そして 「あああっサヤ、サヤ、サヤあああっ……!」 「あっ…キリノ…」 キリノの快楽は頂点へと達した。 そのキリノを見た時に、サヤも言いようのない快感に捕われていた。 「……好きだよ」 「……あたしも」 どちらともなく交した。 後 「最っ低だよね…」 「ごめんなさい」 サヤがキリノに土下座している。 「サヤってそーゆーことする娘なんだーへぇー」 「本当にごめんなさい」
670 :
620 :2005/10/02(日) 15:36:45 ID:p05MXEkh
正気に戻った二人は、この問答を繰り返している。 完全にへこんでいるサヤはただただあやまるばかりであった。 「…何て言うか…ノリで…」 「ノリ!?ノリであんなことするの?」 「……ごめんなさい」 さすがに気の毒かとキリノも思った。 「…じゃあ、一つゆうこときいてよ」 「きく、きく、何でもきく」 ガバっとサヤが食い付いてきた。 「………うちに来て」 「………うん」 了
671 :
620 :2005/10/02(日) 15:38:48 ID:p05MXEkh
終った、皆様ありがとうございました 本当難しいですねエロって…
なかなかラブラブでよろしい よく書けてると思います GJ!
乙GJ ところで、コジローと先輩の会話シーンで、 「寿司屋」を「ソープ」に変えて読んでみよう
GJ エロって素晴らしいですね
盛り上がってきましたね。職人さんたちGJです。
突如体操服プレイ希望
677 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/03(月) 17:03:25 ID:NZ2Ei+nj
age
ワクテカ
タマちゃんの続きマダー
こうして僕らは付き合うことになった。 しかし気恥ずかしいので剣道部では秘密にすることにした。 それから一ヵ月間、僕らは普通の恋人達と同じようにすごした。 昼食を二人で食べる、一緒に帰る、休日はどこかに遊びにいく。 絵に描いたような幸せな二人だった。 しかし、最近僕は悩んでいた。 好きすぎてそのうち、理性を追い越しはしないかと。 僕も健康な高校生なのでそういうふうに頭が回ってしまう。 しかしそんなことに踏み切るきっかけなんて僕にはわからない。 かといってこんな気持ちをため続けたらどんな形で爆発するかわかったものでは ない。 こんな気持ちを持て余していたある日。 僕らは帰宅してる最中、夕立に見舞われた。雨具は両方無し。 幸い、今日は川原を通らず帰ってたので雨宿りするところがあった。 「どうしよっか、ユージ君・・・」 「僕は家が近いからなんとかなるけどタマちゃんはやばいよね。」 「・・・クシュン」 僕の隣から小さなくしゃみが一つ。 やばいだのなんだの言えばもうびしょぬれなのでとっくにやばかった。 タマちゃんはブレザーを脱いでいたので上着はYシャツだけだった。 風邪をひく理由としては十分だった。 「・・・僕の家、来る?」 「・・・えっ?」 「このままだったら、タマちゃん風邪ひいちゃうから、 うちで雨宿りしていきなよ。」 「・・・うん。」 ここまで言って自分の理性の飛び具合に気付いた。 ただでさえ悩んでいるのに、濡れたタマちゃんのYシャツが透けて、 肌が見えたせいだろう。
雨に濡れつつ二台の自転車は僕の家に着いた。 雨宿りしてたときには肩しか濡れていなかったタマちゃんのYシャツは、 全身が濡れ、下着まではっきりみえていた。 僕は自転車をおりてから、ずっとポケットに手を入れていた。 スラックスの中が欲望ではち切れそうなので 押さえてなければならなかったのだ。 さすがにやばいので早くうちのなかに入って、しまおう。 母さんにタマちゃんをまかせてその間になんとかしよう。 こういうときに幼なじみというのは助かる。 ドアの前まできて、僕はドアに何か紙が張ってあるのに気付いた。 剥がしてみると母さんのメモだった。 なんだろう、とひととおり目を通すことにした。 「・・・何、かいてあるの?」 タマちゃんが覗き込んできた。 「母さんからのメモみ・・・た・・・ぃ」 僕は固まった。タマちゃんはきょとんとしてる。 「どうしたの?」 「・・・十時まで誰も帰ってこない。」 メモは結構長かったので重要なところだけ抜粋。 『今日は十時まで勇次ひとりだから』 ・・・タマちゃんも少し固まった。
タマちゃんをうちにあげてからというもの、僕はまったく落ち着かなかった。 雨はあがりそうになかった。 僕もタマちゃんも黙り続けていた。 お互い反対側をむいて、うつむき、座っている。 何か話そうと思っても話題が思いつかない。 普段は何の抵抗もない会話も、極度の緊張の中で封じられていた。 「・・・クシュン」 タマちゃんのくしゃみの音が部屋の沈黙を破った。 この音で僕の緊張の糸も切れた。 「あ、そ、タマちゃんシャワー浴びてきなよ! 濡れてるままだったら風邪ひいちゃうしさ、 着替えは大きいけど僕のやつ貸してあげるから!」 今までしゃべらなかった分一気に早口で喋った。 そのまま立ち上がってタンスに向かい、 適当にズボンとTシャツを取り出してタマちゃんに渡した。 「ね?」 「・・・うん。」 改めてタマちゃんをみると顔はあの夕日を見た日くらい真っ赤だった。 僕はタマちゃんをつれて風呂に向かった。 風呂に着いてすぐ、僕は彼女にタオルとバスタオルを貸し、 シャワーの説明をさっきより早口で教えて、 自分もバスタオルを一枚つかんで逃げるように部屋に戻った
部屋のドアを閉じてすぐ、僕はその場に座り込んでしまった。 僕を形容する言葉はたった一つ。『ヘタレ』だ。 いわゆるチャンスは山ほどあったのにすべて拾い損ねている。 あまりに度胸というものがないな、と軽い自己嫌悪に陥った。 しかし冷静になるにつれ、これはこれでよかったと思えてきた。 僕の一方的な気持ちをぶつけても彼女にとどかないだろう。 そう割り切って考えれば大分気が楽だ。 そう割り切ろう。 『キィ・・・』 考えがまとまった時にドアが開く音がした。 タマちゃんが戻ってきたのだろう。 何、落ち着いていつもどおりしとけばいいのだ。 「あ、タマ 振り返った時にいたのはたしかにタマちゃんだった。 だが彼女の格好が問題だった。 下着しか付けていなかった。 思わぬ状況に、部屋の真ん中にいた僕は、 部屋の反対側まであとずさった。 さすがにむこうが尋常じゃない場合のことは考えてなかった。 「ちょっ?!タマちゃっ!?どっ!?」 焦りまくっている。仕方あるまい。 タマちゃんも顔は真っ赤だったがこっちに近づいてきた。 そして僕の横に座った。 そして言った。 「ユージ君・・・あたしと・・・したい・・・?」 あまりにピンポイントな発言。 「えっ!?なっ!?どっ!?」 すでに日本語ではない言葉を僕は口にしていたが、 タマちゃんは言いたいとしてることを理解したようだ。 「だって・・・あたし、ユージ君に何かあげたくて・・・ ユージ君はあたしにやさしくしてくれるけど・・・ あたしはお礼を言うばかりで・・・お礼を何もあげれてないから・・・ せめて・・・」 そこまで言ったタマちゃんを僕は抱き締めた。 聞いてるうちに頭の糸がきれていた。 「・・・僕も男だから、こっから先どうなるかわからない。 それでもいい?」 「うん・・・」 彼女の覚悟をたしかめ、僕は抱き締めていた手をといた。 「・・・クシュン」 「・・・やっぱ今日寒いし、服は着なよ。」
あぼーん
僕はタマちゃんのTシャツをめくりあげた。 ブラジャーはもう外してあったので、 そこにあったのは少し小さい乳房と、かたく勃ったち桜色の突起だけ。 「・・・ごめんね、小さくて・・・」 タマちゃんは申し訳なさそうに言った。 「大丈夫だよ。ここもタマちゃんなんだから。いやだなんて思わないよ。」 そういって僕は小さな丘をおおうように手を置いた。 「ひゃっ・・・」 「あ、ご、ごめん!」 タマちゃんの少し躊躇する声に、想わず謝ってしまった。 「い、いいよ・・・つづけて・・・」 そう言われて僕は手に力を少しかけた。 小さいとは言え、さすがに弾力があった。 そのまま少しずつ揉みしだく。 「あっ、ふぅ、あっ、あはぁっ、くぅっ」 ちょっとずつ力をあげたり乳首をいじったりしていくうちに、 最初はくすぐったそうだった彼女の声に切なさが交じりはじめた。 そうしてるうちに僕の顔はどんどん胸に近づいていった。そして・・・ 『ペロッ』 「ひゃあっ!」 僕が先端を舐めると、彼女は一際大きい声をあげた。 そのままちろちろと、恐る恐るなめつづける。 「あっ・・・ああっ・・・くぅっ・・・ユ、ユージぃ、くうぅん・・・」 彼女の乳首は甘く、ちょつぴり汗の味がした。 徐々に慣れてきたので、ときどきくわえたり吸ったりもしてみた。 「ひゃぁ・・・はぁ・・・ふぁ・・・」 すでにタマちゃんは出来上がってしまっている。 僕はそっと唇を離した。
「あっ・・・」 「どうしたの?なごりおしい?」 僕も十分出来上がっているらしい。 少々意地悪なことを言ってしまった。 「えっ・・・だって・・・その・・・その・・・」 「気持ち良かったの?」 また少々意地悪なことを言ってしまった。 しかし、聞いておきたかった。 タマちゃんはゆっくり小さく頷いた。 本人も認めるのは恥ずかしいのだろう。 しかし、彼女が少なからず喜んでいるのは僕もうれしい。 「じゃあ・・・もっと気持ちいいこと、してあげようか?」 「・・・うん」 すでに二人とも快楽の囚われ子だった。 僕は座っているタマちゃんのスカートをたくし上げた。 白い、地味なデザインのショーツがそこにはあった。 すでにその部分はしめっていた。 頭をぼーっとさせる匂いが漂ってきた。 「な、なんかもう濡れてるよ。」 「・・・さっき胸いじられてた時に・・・」 「・・・さわるよ」 すでに同意はもとめていない。 「・・・直接はやめて・・・ね?」 さすがにそこまでする気は『まだ』無い。 ショーツが湿っている部分に指をあてる。 タマちゃんの体がビクッとゆれた。 そのまま谷に沿わせて上下する。 「あっ、あはっ、くあっ、はぁっ」 指の上下にあわせて甘い声が部屋を満たす。 僕の頭を、タマちゃんは抱き締めていた。 これほどまでに弱々しい彼女を僕は見たことが無かった。 僕は指を少し上の部位にあげていった。 そこにはちいさな突起・・・クリトリスがあった。 軽く押した。
「やあぁっ!!」 彼女の声がまた一段と大きくなった。 しかしかまわず押し続け、ときどきつまんだ。 「あぁん!・・・はあぁ!な、なんか、・・・ すごい・・・すごいよぉ!」 もはやショーツは愛液で大きな染みを作っていた。 そろそろ頃合いかもしれない。 「・・・脱ごうか・・・?」 「えっ・・・?」 「タマちゃんのそこ、見せてよ・・・」 もう、耐えるのは難しかった。 タマちゃんもそれがわかったのか、無言でショーツを脱いだ。 申し訳程度の毛が生えた中にうっすら筋が見える。 「・・・脚、開いて・・・」 「・・・うん」 そういって彼女はひざを抱えて、 いままで誰にも見せたことのないところをあらわにしていった。 とろとろの愛液で珊瑚色の秘丘はこれ以上無いほど いやらしく輝いていた。 「あ、あんまり・・・じっと見ないで・・・」 「あ、ご、ごめん!」 またも謝る僕。進歩が無い。 しかし、目はどうしてもそこに行ってしまう。 タマちゃんの一番女の子らしいトコロに。 抑制は効かなくなっていた。 「タ、タマちゃん・・・」 「なぁに・・・?」 さすがに脚を開いたままの格好でいるのは疲れたのか、 タマちゃんはその場にペタンと座っていた。 「つ、『続き』・・や・・・ろ・・・?」
「・・・ユージ君・・・大好きだよ・・・」 そういって彼女は僕に近づく。 そして僕のすぐ前まできて、 おもむろに僕のズボンのジッパーをおろした。 「えぇっ!?ちょ、ちょ、ちょタマちゃん!?」 驚き慌てる僕を尻目に、 タマちゃんはどんどんジッパーを下ろしていく。 待ち遠しかったかのように、 下ろしきる前、張り詰めていた僕のモノは勢いよく飛び出した。 「きゃっ!」 タマちゃんも少し驚いていた。 しかしすぐ、珍しい物を見るような目で、じっと見てきた。 「これが・・・ユージ君の・・・」 正直恥ずかしい。 「タ、タマちゃん・・・は、恥ずかしい・・・」 「あ、ご、ごめんなさい!」 やってることが、さっきと逆になっていた。 一瞬しんとする。そして 「・・・ぷっ、はは、あはははははは」 「ふふ、うふふふふふ」 お互いにおかしくなって笑ってしまった。 おかげで緊張が多少解れた。 「そ、それじゃあタマちゃん・・・やろう?」 「・・・うん。」 お互い最良の状態だった。気持ちも、体も、ココロも。
「じゃあ、仰向けに寝転んで。 それから・・・さっきみたいに脚、開いて・・・」 「こ、こう?」 言われたとおりにタマちゃんはした。 僕のモノはこれまでにないほど硬くなっていた。 それをタマちゃんの入り口に当てる・・・ ちゅくっと、粘液が音をたてた。 「あっ・・・」 「・・・いくよ・・・」 「・・・きて・・・」 ゆっくりと、僕は腰を前にだした。 先端部がゆっくりと消えていった。 「くぅ〜っ・・・」 「・・・やっぱり、いたい?タマちゃん・・・」 タマちゃんがいままで見せたことのない、苦悶の色を見せ、 僕は焦った。 「だい・・・じょうぶだよ・・・いたく・・・ない・・・」 精一杯言っているが、明らかに痛そうだった。 むしろ、我慢してくれている分痛々しい。 しかし、ここでやめたらタマちゃんは 自分のせいでと落ち込んでしまうだろう。 僕は少し、スピードをあげた。 ミチミチと、何かが破れる感覚がつづいた。 しかしここで躊躇して、痛みを引き伸ばさせるわけにも行かなかった。 ただただ、前にすすめた。すると、ぷちっと何かが弾けたような音がした。 そのあと、すんなりそこは僕をうけいれた。 「全部・・・入ったぁ・・・」 「ほ・・・本当・・・だ・・・ ユージ君・・・うれしいよ・・・」 彼女はそういいながら上体をおこし、僕に抱きついた。 彼女がそういうだけで僕もうれしくなった。 体もココロも、これで一つになっていた。 「じゃあ・・・動くよ・・・」
「うん・・・動いて・・・ユージ君を感じさせて・・・」 僕は彼女と抱き合いながら、体を上下に動かした。 スカートの中から、ずちゅ、ずちゅと粘液が音を立てた。 「あぁっ!んっ!んンッ!うわぁッ!」 タマちゃんは温かく、心地よく、頭が回らなかった。 「ふぁっ!はァンッ!やんっ! ゆ、ユージくん!ユージくぅン!」 タマちゃんの甘い声はどんどん大きくなっていく。 それに合わせて愛液もどんどん増えていった。 お互い何も考えれていなかった。 ただ愛する人と繋がったことに対する喜びと、 これまでに経験したことのない快楽に満たされていた。 「ユージくんっ・・・あのねっ・・・あのねぇっ!」 「なぁに?タマちゃん。」 「だいすき・・・だいすきだよ・・・ だいすきだよぉ!!」 ココロからの声。それは僕のココロにとって最大のプレゼントだった。 「僕もだよ、タマちゃん。僕も大好きだよ。」 僕もココロからの声で返した。嘘をつく必要はなかった。 「うれしい・・・うれしいよぉ・・・」 タマちゃんがそう言ったとき、僕は肩に水分を感じた。 抱き合っていて気付かなかったが、 タマちゃんは泣いていた。 にじみ出た涙ではなく、流れ続ける涙を。 僕と一つになったこと。 僕とココロのそこから思い合ったこと。 そのうれしさから泣いていた。 僕のために泣いてくれる。 僕も泣きそうになった。
ありがとう、タマちゃん・・・僕にはもったいないよ。」 そういいながら、より強く腰をグラインドさせた。 「あぁっ!はぁっ!やあぁ!ひゃあぁ!」 もうそろそろ限界が近かった。 「た、タマちゃん、でそうだ。そろそろ抜くよ・・・」 でないとやばい。 しかし、タマちゃんは手を離さなかった。 「ダメッ、抜かないでぇ・・・ 今日大丈夫だから・・・最後まで一緒にぃ!」 どうやら安全日のことをいってるらしい。 「わかったよ。最後まで、一緒だ。」 僕は一気にペースをあげた。 「ああっ!!な、なんかぁ!!くるぅ!!」 タマちゃんも限界らしい。「ひゃあ!!はあぁ!!ユージくぅン!! 一緒に、一緒にぃぃ!!」 「うん、一緒だよ、タマちゃん。 じゃあ、いくよっ」 「うんっ!一緒だよぉ!!」 僕は彼女のなかにこみあげた気持ちをすべて出しつくした。 「あっくっあっあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 タマちゃんは注ぎ込まれた精液と快楽で 絶叫をあげたあと、僕の方に寄り掛かってきた。 荒い息をしている。 「だ、大丈夫?タマちゃん。」 僕は心配になってタマちゃんにといかけた。 タマちゃんは息を整えてほほえんだ。 「大丈夫、大好きだよ・・・」 彼女の瞳から流し損ねたらしい嬉し涙が一筋こぼれた。 それを見て、僕はいとしさがこみあげてきた。 ゆっくりと彼女を抱き締めた。 「僕も・・・大好きだよ」 嬉し涙を流しながら、僕は強く、強く、抱き締めた・・・
ちょっとエピローグ 「あ、あの・・・ユージ君・・・」 あと片付けしてるとき、タマちゃんがいった。 「なぁに?タマちゃん?」「その・・・Tシャツ汗まみれなんだけど・・・」 確かにTシャツは汗でぐっしょりだった。 気付けば僕のもぐっしょりだった。 「新しいの貸してあげるよ。」 「うん・・・ありがとう・・・あ、あの・・・」 彼女は何か言いたそうだ。 「言いたいことがあるなら遠慮せずに言いなよ。」 彼女は少し迷ったあと、こう言った 「その・・・ユージ君が着てるTシャツ・・・ちょうだい・・・」 「えっ?」 「だって・・・ユージ君の匂いがする・・・」 タマちゃんの大胆な発言に多少驚いた。 僕はほほえみながらTシャツをぬいだ。 「ふう・・・はい。」 そういって僕はTシャツを渡した。でも・・・ 「あと、今タマちゃんが着てるTシャツ、洗濯しなくていいよ」 「えっ?」 END
以上で完遂。
三文小説にお付き合いいただきましてありがとうございました。
後できれば
>>684 のミスで乗っけてしまったアドレス消してくれませんか?
乙GJ
タマちゃんとユージ萌えるなぁ…
>>684 のってメルアドだよね?メルアドは削除依頼できたっけ?
以下は削除ガイドラインより、
『削除対象 *メールアドレスは騙りの可能性や悪意が明らかで攻撃を目的としている・
趣旨説明が無く衆目に晒すことを目的としている・
等の場合のみ荒らし依頼として扱います。メール欄に書かれていても同様です。判断は文意によります。』
乙乙萌えた _, ,_ (; ´Д`) ←ユージ /ヽ y ノ (_ ~)_ / ー'ー'
乙GJ! 活気付いてきた よね?
乙 ただ、一つだけ無粋なツッコミを許してもらえるなら、ユージは「僕」キャラじゃないと思う。
タマちゃんはパイパン これだけは絶対に譲れん!!
小学生タマちゃんの生足に欲情した俺を何とかして下さい
GJ!
>>697 およびみなさま
・・・平にご容赦!!
とりあえず、番外編でタマちゃんのオナニー書きますから。
>>698 ごめん、おれがパイパン萌えなかった
オナニー究極ワクテカ
SS倉庫って需要あるかな?
間をおいて書いている人もいるし まとめてあると便利さね
え、でもまだ倉庫作るほどバンブレのSS投下されてないし… …そこまで考えて、ここがMPエロパロスレだと思い出した
私の痛すぎる駄文が永久に残るのかw
神よ・・・・ 今号バンブーの最後のページを色んな方向から見てしまったワタシをお許しください
,.:-::':´ ̄ ̄`'ー:、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ,/:::::::i:::::l::::::::',:::l、::::|:::::::l:ハ\ /.,'i::::l:::l:::::l_:::::::li::l-';::|!::::::i!:::l ノ ,' li:::::i:::lヾ:|__、:::l:ノァ:ソt!::l::lハ::ト、 `ァ!',:::l:i!T´:::::i` ' l::::::::}リ::::li:|┘ L!ヽ:l::iゞ、:::ノ ゙ー//!::::l リ l::k:゙:ヘ // _,ィ'i:::ソ おにいちゃんたちだれ? ':い:::',`ン'''''''y'´ ,rリノ ヽ`ヾ、゙`k'´ ,イ ', ,' .l / | i /`ー―−´ヽ. i | l l ,' − __ − ヽ .| !三| ! /l‐r- Y ヾ_l ', | |イl| ! l ゝシー-┴--'`ノ l | __| ll|____ | ヽ ,二二二 ノ l ̄i゙ー'、||/゙ー'  ̄l `ー' ゙ー' `ー┴'─''' ー┴ー'
710 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/10(月) 01:26:31 ID:SIf1NhBx
ここでなんとなくユージ×サヤといってみる
>>709 こわくないこわくないよ(;´Д`)ハァハァ
ほーらおいしいエビフライだよ〜
タマちゃんオナニーマダー?
アニメがおわったあとのTVをあたしは消した。 あたしの部屋は静かになった。 いや、もう今や家全体が静寂に包まれていた。 父さん達は今日、門下生の鹿光さんが大会三連覇を 達成したお祝いで、他の門下生の皆さんと どこかの小料理屋に行っている。 だから道場にも母屋にもあたしの他には誰もいない。 特に心細いとは思わなかった。 あたしはベッドに寝転んだ。 アニメ、終わっちゃったけど、何か他のもの見ようかな。 そう、ぼんやり考えながら横を向く。 視線の先には勉強机があった。 上にあるのはシャープペンシルとスタンド、 そして写真立てが一つ。 写っているのは学校の剣道部の皆と先生。 皆、いい人達。 家でしかやってなかった剣道が 楽しく思えるようになったのは皆のおかげだ。 皆、大事な友達。(先生も・・・かな) そんな写真の中の、あたしの隣にいる男の子。 サラサラの髪とやさしい笑顔の男の子。 「・・・ユージ君・・・」 ここにいない彼の名をあたしは読んだ。 大好きな人の名前。 幼い頃からの友達だったが、高校に入ってからは 恋人になれた。 キスをして、そして繋がりあった、かけがえのない存在。 ・・・繋がりあった・・・ あの日のことを思い出し、あたしは顔が熱くなった。 雨の匂いの中の情事、 ココロからの言葉、 純粋な嬉し涙・・・ 今でも鮮明に覚えている。
あんなに心地よい体験は今までなかった。 悪を倒してきたときも達成感で心地よさを感じていけど これほどじゃなかった。 こんなはしたないことは考えたくないのに あの日のようにだんだん体が熱くなる。 あたしはベッドからゆっくり起き上がり、 ベッドの下を探った。 探していたものはすぐ出てきた。 紙袋の中にいれて保管してある宝物。 それはユージ君からもらった、彼のTシャツ。 軽く抱き締め、匂いを嗅いだ。 ユージ君の匂いがした。 そのまま少し、呼吸した。 鼓動がだんだん速く、強くなる。 その鼓動を確かめようと、あたしは左胸に右手を当てた。 剣を振っても平静を保ち続ける心臓が 制御できないリズムを刻んでる。 でも嫌じゃない・・・ 「ユージ君・・・」 思わず右手に力が入った。「あっ・・・」 そうだ・・・ユージ君の手もここを触ったんだ・・・ そんなことを考えながら、パジャマの上から力を入れた。 「あっ・・・はぁ・・・」 こんなことをする自分に驚いた。 しかし止まらない。 気が付いたときには、手はパジャマの中に入っていた。 「くふぅ・・・ふあぁ・・・はぁ・・・」 直に触ると、ときどき乳首に指があたった。 その感触はあたしをどんどん酔わせていった。 あたし、こんなにはしたない子なの?
「はぁ・・・あぁ・・・ふあぁ・・・」 パジャマのボタンは気付いたときには全部外していた。 あたしは自分の胸をみる。 まるで自分から触られやすくなったかのように、 乳首は勃っていた。 あたしは指をそこに置いた。 ゆっくり回すと頭に電気が走った。 「あはぁ・・・ふあぁ・・・ひゃぁ・・・」 そうしているうちにあたしは気付いた。 あたしはやっぱり一人で心細いんだ・・・ ユージ君と居たいんだ・・・ ユージ君とこうやっていたい。 これは普通の女の子の考えることなの? あたしは変なの? 「・・・下・・・濡れてきちゃった・・・」 脚の間に感じる違和感。 しっとり濡れてきているのがわかる・・・ こっちも触ってほしいと体が言っていた。 あたしはパジャマのズボンをおろした。 ショーツは染みを作っていた。 あの日、ユージ君はどうしてくれたっけ・・・ 頭より体が覚えていた。 あたしの指はショーツの上から脚の間の谷間を探した。 上から軽く押さえて上下させる。 ユージ君と同じように・・・ 「ひゃぁっ、んあぁっ、はぁっ、あぁっ」 快楽が頭を走り続ける。 「んあぁっ、やぁっ、あぁっ」 上下させたらユージ君はどうしてくれたっけ・・・
あぁ・・・ここを触ってくれたんだ・・・ あたしは豆みたいになってる、 名前も知らないところを触った。 「あふぅっ・・・」 軽く触れただけでも、十分感じ取れた。 でもあのときのユージ君はもっと感じせてくれた・・・ いつのまにかあたしはあの日のことを繰り返そうとしていた。 そうすればユージ君が近くに居てくれいると思えたから・・・ あたしはぷっくりと膨れ上がった豆みたいなトコロに 指を置いた。 そのまま指の腹で押し続ける。 「ふあぁっ、ひゃあぁっ、あぁっ」 押すと、愛液がとめどなくあふれだした。 ショーツと襞が音をたてた。 声を我慢しても意味が無いくらいの大きな音。 「うわぁっ、ふあぁっ、くうぅっ、はあぁあぁ」 汗と愛液で、あたしの着衣はべたべただった。 もはや着ている意味すらわからない。 あたしはパジャマもショーツも脱ぎ捨てた。 あたしはもう何も着ていなかった。 脚をつたって愛液がベッドに流れていった。 あたしは脚を蛙のように広げた。 そして両手をそこにむかわせた。 片方は今までいじっていたトコロに、 もう片方は入り口に・・・ 「はぁ・・・はぁ・・・ユージ・・・君・・・」 あたしは中指を立てた。それを入り口にあてがう。 ユージ君のヤツよりはるかに細いが仕方ない。 「はぁ・・・はぁ・・・」 あたしは中指を入り口からゆっくり入れた・・・
「ふあぁぁ・・・はぁ、入って・・・くるぅぅっ」 入り口は第二間接までを飲み込んだ。 そしてもう片方で今までどおりいじりながら、 指を出し入れした。 快楽の波が押し寄せた。 「あぁっ、はあぁっ、はあぁっ、くふぅっ、あはぁっ」 あの日程ではないが、やっぱり・・・気持ちいい・・・ それに、あの日と違って痛みがないぶん、 快楽がダイレクトに伝わってくる。 「ユ、ユージ、くんっ、いいっ、ふあぁっ、いいよぉっ」 気付けばあたしはユージ君に触ってもらっている気になっていた。 どんどん気が高まっていく。 「あふぁっ、はあぁっ、はあぁっ」 頭がジンジンする。 それに合わせて下腹部が痙攣した。 背中がどんどん熱くなっていく。 「はあぁっ、くるっ、なにかくるぅぅっ!」 絶頂のときが近づいてきた。我慢できなかった。 「や、あ、ああぁぁぁあぁぁっ!!!」 頭が真っ白になって、体の力が抜けた。 あたしはベッドの上でぐったりした。 そして理解した。 こんなことをやるほどあたしはユージ君が好きだし、 そんな自分も好きなんだ。 いいわけかもしれないがそれでいい。 「オフロ・・・入んなきゃ・・・」 数秒寝転んだあと、あたしは言った。
またせたな・・・!(メタルギアのスネーク風に
GJ! 乙です!
最後で噴いたじゃねーかw GJ!
キテター!! GJ!
教え子に手をだす腹ペコ教師まだあ?
トリックオアトリート
ほい逮捕
ハーレムシナリオ来ないかな?
ほとばしるエロスを!!ヽ(`Д´)ノ
ハーレムとかマジ死ねよ
タマちゃんに棒アイスあげてくる
タマちゃんに棒アイス入れてくる
>>730 倉庫の人 乙
>>724 さすがに手出すとやばいんで未満でとめてみた
というわけでコジロー×キリノどーぞー
「石田先生、ちょっと…」 放課後、職員室へ向かうコジローは同僚の吉河に呼び止められた。 「?どうしたんですか、そんなところで」 まるで人目を避けるように小声で自分を呼び止める吉河に、 不審なものを感じたコジローが問いかける。 「その、実は…ここの生物準備室へ…中に勝手に入った生徒がいるみたいで…」 なぜか吉河は歯切れが悪く、いつもの元気のよさが無い。 「生物部の連中じゃないんですか?」 確か生物部は生物室と準備室を部室にしていたはずだ。 大方部員が勝手に出入りしているだけではないだろうか。 しかし吉河は頭を振る。 「その…近頃、準備室に生物部以外の子たちが勝手に出入りすることが多くて… しかも、なんか変な物を持って入ってるって噂があって」 そこで、ようやくコジローもピンと来た。 閉じられた空間。人目を忍ぶように集まる生徒。不審な物。 タバコ…あるいはシンナー? どちらにしろ、そんなものを持った生徒が出入りしている という噂があれば女性の吉河先生が出入り口で躊躇するのも、 自分を呼び止めるのも理解できる。 そうコジローは推測した。それが勘違いであるとは少しも疑わず。 「分かりました。じゃあ、俺が中に入ります」 「えっ、でも、その」 「大丈夫ですよ」 (俺だって剣道部の顧問だ。そこらの不良ぐらいになら負けん) そういうと心配している(とコジローが勘違いしている)吉河のほうへ微笑みかけ、 その後すぐに表情を引き締め準備室への扉を見据え、 コジローは勢いよく扉を開けて叫んだ。 「こらーーーー、おまえらっ、こんな所で……?」 しかしコジローの叫び声は途中で失速する。 「ナニを…している?!」 コジローと吉河の目の前に二人の生徒の姿が目に入った。 一人は髪の毛を茶色に染めピアスをした男子生徒で、上着を脱ぎシャツの前をはだけさせ、 どうやらズボンとトランクスも半分脱いでいるようだ。 なぜ「脱いでいるようだ」なのかというと、コジロー達のいる準備室入り口からでは 男子生徒の姿が女子生徒のせいで完全に見えないからだ。 男子生徒の上にセミロングの女子生徒がまたがっていて、男子生徒の姿を半分隠している。 男子生徒の方へ抱き合うようにしているので女子生徒は後頭部しか見えない。 スカートをはいたまま跨っているが、その内側で本来身に着けているはずの下着が 今は身に着けていないことなど、容易に想像できた。 そして準備室の中は、不思議な重低音で満たされていた。
「もー、だから言ったじゃん、そろそろやばいって」 「あーあ、コジローに見つかっちまったか。 おめーがすぐやらせてくれなかったからだぞ。おしおきだな」 「ちょっ…やだっ……先生……見てる……」 二人の教師にかまわず腰を突き上げる男子生徒。 そんな二人の痴態に呆気に取られるコジロー。 しかし数秒の思考停止の後、コジローの頭に急激に血液が流れ込み始める。 「お、お、おまえらあっ、な、何をしてい」 「だから、ナニでしょう。見りゃ分かるじゃないですか」 男子生徒は悪びれもせず答えた。 「ふざけんなあああああぁぁぁぁぁ」 コジローの絶叫が、準備室にこだました。 結局その後、30分に及ぶコジローの説教(女子生徒は吉河が説教を担当)が続いた。 −何でセックスしちゃいけないんですか− −だって俺等愛し合っているんですよ− −しょうがないじゃないですか。お互いやりたくなったんだし− −別にいいっすよ、見つかったのこれが初めてじゃないし− −こんな場所だから、こんな状況だから燃えるんでしょ− −ちゃんと避妊はしてるからいいじゃないですか− −別に俺実家の家業継ぐし、内申とか全然気にしてないし− なんというか、ふてぶてしいとかそういう次元を超えていた。 言葉の通じない、風習の違う外国人と話すような感覚。 30分後、男子生徒を帰らせた後、コジローはぐったりと疲れ果てていた。 それは吉河も同じだったようで、疲労が色濃く残る顔でふぅ、と大きくため息をついた。 「どうでしたか、吉河先生」 「なんていうか、その、近頃の子の考えることって…よく分からないですね」 弱弱しく笑って、吉河が答える。どうやら彼女のお説教もあまり 女子生徒に通じなかったらしい。 「そりゃまあ、あの子ぐらいの年ならそういうことに関心を持つのは 良くあることでしょうけど、でも…こんなとこであんな風に、 その、開けっぴろげにするのは、さすがにどうかと」 「ほんとにねぇ…今の時代はネットやらコンビニやらで簡単に 性の知識が仕入れられちゃいますからね。変に知識があるぶん、 おれらの世代よか性質が悪い。避妊してるからいいとか、 そういう問題じゃないんですけどね」 すると、突然興奮した吉河が顔をぐいとコジローに近づけまくし立てた。 「あ、それ私も言われました。本と、そういう問題じゃないですよね。 なんていうか、開き直ってるって言うか、ずれてるって言うか」 そこまで一気に言って、ふぅ、とため息をつく。
「でも、良かったんですか、学年主任を呼ばなくて」 そこで今日一番大きなため息をついてコジローが答える。 「ああ、実は大きな声じゃいえないんですけどあいつ等、これが一度目じゃないんです。 もう45回かな。教員に見つかってるの」 普段でも大きな目をより大きく見開いて吉河は驚く。 「え…じゃあ…」 コジローがうなずいて答える。 「もう、主任どころか、校長だって知ってるんすよ。 担任、学年主任、教頭に校長、保護者、本人達を交えての話し合いも 何度かあったはずですから」 「それで…効果は…あるわけないですよね。さっきの二人の態度からして」 「まぁ、子供が子供なら親も親って感じで、この子達がお互いに同意してるなら云々、 って感じであんまりきつく怒ってないみたいなんですよ。 二人とも成績は常に10位以内に入る秀才だし、学校側としてもあまり 問題を広げたくないみたいで。本人達もそのこと分かってるんでしょうね。 行為の最中に見咎められても全然動揺しなかったし。 あれじゃ注意した俺の方が悪いみたいだ」 そこで、急に吉河はコジローに謝った。 「ごめんなさい」 「え、何がですか?」 きょとんとするコジロー。 「その、私、中で何をしていたのか見てたんです。コジロー先生が来る前に、 準備室の窓から…。なのに私動揺しちゃって、扉の前でまごまごしちゃって…」 まあ、いくら教職の人間とはいえ、年頃の女性がそんな光景を見たら 普通は躊躇するだろう。 「まあ、しょうがないんじゃないですか」 「いえ、そんな風に慰めないでください。弁解しちゃいけない立場だってことは 誰より私自身が分かってますから。それに比べて、石田先生は偉いですよね。 あんなに堂々として。生徒達にも慕われてるみたいですし」 (生徒達に慕われてるというよりも、単になめられてるだけだと思うんだけどな…) それに、コジローは中にいるのが不良でタバコでも吸ってんだろう、 とおもって乗り込んだだけなわけで。 怒鳴り散らして生活指導室につれてって親に連絡すればいいと思ってたわけで。 まさか親を呼んでも効果がなく学校側が半場投げ出している 超のつく問題児供がくんづほぐれつしているとは思わなんで。 (まあ、でも…なんか憧れの視線で見られてるから、黙っとこう) そう、コジローはタバコやシンナー吸っていると勘違いしていた。 「なんか変な物を持って入ってるって噂があって」 と吉河が言っていたからだ。しかし、それはコジローの想像していたものと違っていた。 (まさかあんなものまで持ち込んでるとはね。まったく) 「だけど変ね…確かに、部屋の中を覗いた時何か変な物を持っていると思ったんですけど、 女の子の方は何も持っていなかったし。そっちの男の子は何か持っていましたか?」 急に思考を中断され、コジローはあわてて答える。 「え、いや、何も持っていませんでしたが」 嘘だ。本とは男子生徒のほうが「それ」を持っていて、それをコジローは取り上げた。 しかし、あの淫靡な物体をこの純朴そうな先生に見せるわけにはいかない。 「あれ、石田先生、何かポケットからはみ出てますよ」 「あ、じゃあ、俺、ちょっと部活行かなきゃ。 あ、教育主任には俺からあとでうまく報告しますから」 そうまくし立てるように言うとコジローは駆け足でその場を立ち去った。
何でこんなことになっちまったんだろうな… 武道館へ向かいながら、コジローは心の中で愚痴っていた。 そんな彼の手はズボンのポケットの中へ伸び、 そこにあるピンク色の小さな機械を隠すように手のひらで包み込んでいる。 −いいでしょう、これ− −結構高かったんすよ− −リモコン式って珍しいでしょ− −今日は昼からずっとあいつの中にこれ入ったままだったんすよ− −あいつのあえぐ顔見て、我慢なんかできないですよ− −この目盛り上げると、あいついい声で鳴くんですよ…− 参ったな…こんなもの持ってるとこほかの人にでも見られたら… ポケットに入っていたハンカチにその機械を包み、 人目を忍ぶように武道館へ入ると、入り口脇の荷物入れの棚にある 鞄の下に隠すようにハンカチごとそれを突っ込む。 自宅で沸かしてきたお茶の入った水筒だとか読みかけの小説だとか あんまり盗まれる心配のない荷物の入った鞄をおいている場所だ。 まあ、3年も引退して2年もほとんど幽霊部員な今、ここにおいとけば大丈夫だろう。 つーか、冷静に考えればこんなもんわざわざここに持ってくることなかったよな。 俺も意外と純朴だな。あいつ等の行為見て興奮して冷静な判断が出来なくなったか…。 「まあ、俺も学生のころは興味はあったしそればっかり考えてた時があったけど、 普通こんなもんまで学校に持ってくるか?」 「こんなもんってどんなもんですか、先生?」 「うわああああああ」 思わず3オクターブは高い声を出してしまうコジロー。 「あはははははは、女の子みたいな声出して凄いびっくりしてる」 「馬鹿、キリノ…いきなり声かけるからだろーが! てかどっから湧いてきた!」 防具を身につけたキリノが背後でけらけら笑っている。 「いや、普通に更衣室に居たんですけど。つーか遅刻してきてなんで切れてるんですか。 小テストの採点、10分ぐらいで終わるんじゃなかったんですか?」 「あっ、しまった」 そう、そもそもコジローが職員室へ向かっていたのは、明日までには終わらせなければ いけない小テストの採点がまだすべて終わっていなかったからだ。 「やべぇ、すっかり忘れてた」 「って先生、稽古は?」 「一人でやっとけっつーの。俺には大事な仕事があるんだよ」 そういって下駄箱で靴を履きなおしたコジローはふと武道館の中を振り返った。 いつもならかしましいキリノが、何も言ってこないからだ。 すると、キリノがコジローの荷物入れの棚をじっと見ていた。 面をつけていて視線の行く先は分からないがそんな気がした。 「おい、キ…」 しかし、気配に気がつき、キリノがコジローを見返して言い返す。 「あれえぇーどうしてまだいるのなかなー、大事な仕事があるんじゃないんですカー どうせ部活動なんて2の次ですもんねーだ」 わざわざ面をはずしてベーと舌を出して、そのまま面をつけて素振りを始めた。 (たく、可愛げのねぇ…やっぱ俺、なめられてるだけだわ) そう心の中で呟き苦笑すると、コジローは職員室へ向かった。
(あーあ、結構時間食ったな) 結局残りの小テストの採点には20分掛かった。 (何つーかもう今日は疲れたな。うん、もう武道館閉めて帰ろう) 武道館の鍵は顧問のコジローと部長のキリノが管理している。 とりあえず武道館へ行ってまだキリノがいるようならさっさと追い出して、 もしもう帰っているようならすぐ施錠を確認して帰ろう。 しかし、武道館にたどり着いたとき、コジローは異変に気づいた。 (あれ、入り口は開いているのに灯りがついてないぞ) もう日は落ち、真っ暗になっているというのに、武道館の中は照明ひとつついていない。 「おーい、キリノーいるのかー?」 すると、とたんに今まで人の気配の感じられなかった武道館の中で何かが動く気配がした。 (何だってんだ、いったい?) 訝しく思いながらも下駄箱で靴を脱ぎ、入り口の脇にある照明のスイッチを押す。 すると、荷物入れの棚の近くでぺたんと防具をつけたまま座っているキリノがいた。 「あっ、コジロー先生、なんか早かったね」 面をしていて表情は分からない。だが、妙にキリノの呼吸が乱れている。 「別に早くねーよ。遅れたぐらいだ。それよか灯りもつけず何やってたんだ?」 「いやー、ちょっと運動したら眠くなっちゃって…」 「で、防具つけたまま眠ったってわけか?器用なやつだな」 (さっきの変な物音は、俺の声で飛び起きた時の気配ってわけか) 「まあいいや、とりあえず出るぞ。ほら、部活は終わりだ」 「えっ、えーと、その、でも、ほら、サヤ待ってるから。 あとで鍵掛けるから、もう先生だけ帰っていいよ」 「へーえ、サヤがくるのか。そりゃ久しぶりなあ、おい。 …でも、今日の昼あいつに会って部活来いって言ったら、 逃げるようにしてどっかいっちまったけど、何でいきなり部活に顔出す気になったんだ?」 首を傾げるコジローに、慌ててキリノが呟く。 「え?エーとその、あの、なんか忘れ物更衣室にしたから取りにいくって言ってたよ。 えと、大事そうなものみたいだから。でもやっぱ、今日来ないかもね、 私の聞き間違いだったかも」 そこでようやくコジローは思い出した。 自分も大事なものを棚の中に隠していたことを。 (やべえ…すっかり忘れてた…) 「ああ、そうか、そうだなうん、じゃあ鍵は…」 そこで、キリノに見えないよう自分の体でキリノの視界から棚をさえぎりながら 鞄の下をまさぐっていたコジローの言葉がとまる。 そこにあるべきはずのものが、ひとつない。 (何でだ。確かに俺はここに隠したはずだ。隠した後、どこかに移動したのか? そうだ、それしか考えられない。俺は慌ててここにあれを突っ込んで、 その後キリノがいきなり話しかけてきて慌てて振り向いて。 その拍子に、下へ落としたのか?) 下を向くコジロー。しかしそこには何も落ちていない。 「おい、キリノ、俺がいないうちに男子来なかったか?茶髪でピアスのやつ」 「へ?ああ、ええと、その、誰も来てないよ」 そわそわしていたキリノは慌てて答える。 (そりゃそうか…もしあいつが取り返しに来てたら、 リモコンだけ残して持ってくのも変な話だよな) 参ったなぁ、と思わず呟くコジロー。 ふと閃き、目の前のリモコンの目盛りに触れる。 これで、あっちの方の振動音がすれば、場所が分かるかもしれない。 ただ、大きな音がしてキリノにばれると面倒だから、 大きな音がしないようほんの少しだけ目盛りを上げる。
すると振動音の変わりに背後から 「あっ」 というキリノの小さな声がした。 思わず振り向くコジロー。 (まさかキリノに気づかれた?) しかし、キリノの視線の先−相変わらす面をしていてその表情は見えないが−には、 ただ「必勝」と書かれた垂れ幕があるだけで、コジローが探している「玩具」は存在しない。 内心冷や汗をかきながら (良かった、ばれたわけじゃなかったか…) と安心しているコジロ−は気づいていない。 叫び声を上げたキリノの体が、わずかに震えていることを。 その両手が、内股の上で股間を何かから守るようにぎゅっと握り締められていることを。 …いやむしろ、「股間を何かから」ではなく、「股間から発せられる何か」 を外へ逃さぬため、といった方が適切かもしれない。 と、突然キリノは、ごろんと横になる。 「どうしたんだ、キリノ?」 「そ、…その、なんか、すごく今日は眠くて…」 「だったらお前、せめて着替えてこいよ。てかここで寝んな」 そういってキリノを立たせようと腕をつかむコジロー。 すると突然 「ひゃぁっ」 と甲高い声をあげるキリノ。 「どうしたんだ?体の具合でもわりいのか?」 驚いて手を引っ込めるコジロー。 「別に…そんあことは…ただ、もう動きたくないんっ、です… それに、先生、言ってたじゃないですか…よく食べて、よく運動して、 よく寝るのが体作りの基本だって…だから、少し眠らせて…」 そういうと、そのまま胎児のように体を半ば丸めるようにして動かなくなるキリノ。 (まあ、キリノが寝てくれればこっちとしても都合がいいか。今のうちに探しだすか) そう決心すると、キリノを起こさないように静かにしながら武道館の床の上から棚の中を くまなく探すコジロー。しかし彼が探しているものはそのどこにも見当たらない。 (くそーこのままじゃキリノが目ぇ覚ましちまうじゃないか。 こうなりゃしかたねえな…もうちょっと目盛りをあげるか…) 「ふぅぅ…」 苦しげな、切なげな声がまたキリノの口から漏れる。 驚いてキリノのほうを見ると、いつの間にか面を取り、その口に右手を当てて 必死に声を出さぬよう耐えていた。その額は汗でびっしょり濡れている。 「おい、どうしたんだよキリノ?ようすがへんだぞ!」 しかし、そんな風に心配するコジローを拒絶するキリノ。 「大丈夫だからっ、ほっとい…て…」 それだけ言うと、また口に手を当て、顔を背けるキリノ。 (なんか変だぞ。いつもの無駄な元気が微塵もない。 まさか、体調悪いのか?でもなあ、こいつは剣道部に入ってから 一度も体壊したことないし、さっきだって元気に素振りを…) そこで、はたと気づく。 (そうだ、素振りをする前、俺が職員室へ行こうとした時、 こいつは棚の方を見ていた。面をしていたけど、多分そうだった)
まさか…まさか! いや、そうだ。考えてみれば、簡単なことだ。 (俺が武道館から出て、戻ってくるまで…ここにいたのは、こいつ一人。 そして…俺がここに戻ってきた後のこの中から感じた何かが突然動く気配) そう、コジローが職員室に向かった後、キリノは棚からあれを取り出したのだ おそらく鞄の下に隠したと思っていたそれは、その一部分がひょっこり 鞄の下から顔を覗かせていたのだろう。 −そりゃまあ、あの子ぐらいの年ならそういうことに関心を持つのは 良くあることでしょうけど− そして、キリノは、それを使ったのだ。しかるべき場所に、しかるべき方法で。 たとえ始めて実物を見たのだとしても、使い方を知っていたのは当然だろう。 −今の時代はネットやらコンビニやらで簡単に 性の知識が仕入れられちゃいますからね− 罪の意識などないだろう。 あったとしてもそれをはるかに上回るものがキリノの背中を押した。 −まあ、俺も学生のころは興味はあったしそればっかり考えてた時があったけど− 性に対する興味が、彼女の若い心を狂わせた。 すぐに帰ってくるであろう教師の存在を忘れ、 鍵が掛かってなければ他人がすぐに入ってくることが出来る場所ということを忘れ。 夢中で快楽をむさぼる中帰ってきた顧問に驚き、 もちろん衣服の奥で稼動する玩具を取り出す暇もなく、 リモコンのみ元の場所へ返す。 「なあ、キリノ。お前さあ、俺の物勝手に取ってねーか」 「なっ、なんっの、ことですかっそんあ人の物なんか、かってにとるわけなっ」 瞳はまるで薬物でも吸い込んだようにとろけて焦点が合っていない。 髪は乱れ汗まみれの顔に張り付き、妙に艶っぽい印象を見る者に与える。 −あいつのあえぐ顔見て、我慢なんかできないですよ− (そうだ。こいつは取ってないといっている。だったら) コジローの中で狂気の炎が燃え上がる。 (別に俺のしていることはいけない事じゃない。 ただ、なくし物を探すため、音を聞き取るために目盛りをあげるだけなんだから) −この目盛り上げると、あいついい声で鳴くんですよ…−
ゆっくりと目盛りをあげてゆくコジロー。 ついに、彼の耳に重低音が聞こえてくる。目の前で悶える、教え子の衣服の中から。 「あぁ、ひぃあ、ああ、だめっ」 もはや、口を押さえる手が意味を成していない。 両眉はまるで泣くのを我慢する子供のように下がり、 キリノの腰は別の生物のように蠢く。 「なんかなぁ。音がするなぁ。…どっから聞こえてくるんだろう」 そうキリノに聞こえるようはっきりとした声量で呟くと、 コジローはキリノのほうへ一歩近づく。 キリノは必死になって自らの股間を両手でおさえつける。 キリノの肉に触れ振動は空気に震わせず音は小さくなる。 しかし失われた音になるべきエネルギーは反比例するように 快楽というエネルギーになり増加し、キリノの体と心を狂わせる。 「ああっいぃゃ、いやっいあぁぁっ」 とたんに自らの股間に押し付ける両腕の力が弱まる。 すると、それだけ肉へと埋まっていた玩具がまた空気に触れるようになり、 音が大きくなる。 「…また、音がし始めたな。そっちからか?」 また、わざと聞こえる声量で呟き、キリノの方へ近づく。 「ひぃっあぁぁっ」 その声を聞いたとたん、キリノはまた自らの股間を強く押しつけて音を消す。 そして、限界が訪れた。 「ああああぁぁぁぁっ、ひやぁああああぁぁぁぁぁっ」 甲高い声で叫ぶと、まるで何かが抜け出したようにキリノの体の動きが止まる。 そして、そのまま肩で息をしてぐったりと動かなくなった。 そんなキリノを見下ろしながら、コジローはゆっくりとリモコンの電源を切った。
次の日になった。 「ほらー先生ー早く早く!ちゃッちゃと稽古つけて下さいよー」 (つーかなんでこいつはいつもどおりなんだ?) 次の日、眠れない一晩を過ごしいまだかつてないローテンションで 学校に来たコジローを待ち受けていたのは、警察でもPTAでもなく いつもどおりの日常であり、今までどおりのキリノだった。 昨日の晩、目の前で快楽に震えるキリノを見たコジローはそこでようよく理性が戻った。 すべてはもう手遅れだったが。そして怖くなったコジローは、そのままへたった キリノを置き去りに、リモコンを鞄の下へ戻してそのまま学校をあとにしたのだ。 もはや弁解の余地はないほどのへたれっぷり。 さらにそのまま家に帰った後、キリノの姿を思い浮かべ5回も抜いてしまった。 (もう人としやっちゃいけないことだよなぁ) だから、こんな風に何事もなかったかのように自分に接するキリノを見ていると、 ほんとに昨晩のことは夢だったのではないか−そんな気分にすらなる。 「お前さ…警察行こうとかって、痛えぇぇぇーーー」 コジローの後頭部に突然キリノの竹刀が打ち込まれる。 「もーちゃんと指導してくださいよー」 「て、馬鹿。お前のせいでもう無理。頭痛い。本と痛い。今日は終了」 なんというか、今はキリノのそばには居づらい。 たとえ昨日の夜の出来事が、夢であっても、なくても。 ぶーぶーと文句をたれるキリノをよそに、さっさと身支度を整えて帰ろうとすると、 突然キリノが派手な音を立てて床に倒れた。 「おい、どうしたんだ?!」 慌てて近寄るコジローを大の字で見上げながらキリノは微笑みかける。 「運動したから一眠りしようかなーと。先生もどうですかー?」 一瞬、不思議な間が武道館を包む。 「…俺はもう帰らなくッちゃな。…じゃあ」 「探し物」 「あん?」 「…探し物あるんですよね。見つかったんですか?」 「いいや」 それはまだ見つかっていない。 今日、棚の鞄の下を調べても、そこにはリモコンしかなかった。 だとしたら何処にあるのか。いや、誰が持っているのかは、明白だ。 「じゃあ、探してください。今すぐに」 「何でそんなことする必要があるんだよ?」 「だって、泥棒扱いしたじゃないですか人のこと。 だから身の潔白を証明するためにも、先生には探す義務があります」 「…じゃあ、お前も探すの手伝えよ」 にっこりと微笑むキリノ。しかしその微笑みは、もはや少女の笑みではなかった。
「言ったでしょ、一眠りするって。その間、探しておいてくださいねー」 言うや否や、キリノはそのまま目を閉じてしまった。 しばらく、コジローは迷う。しかし、しばらくしてから、棚の前に行き、 リモコンを取り出した。 「警察…?行くわけないじゃないですか」 まるで寝言のようにキリノは呟く。その手が、そっと下腹部へと添えられる。 「だって昨日…私は寝てただけ。そして、先生は探し物をしていただけ。 いけないことなんて、何一つしてないじゃないですか…」 (…だけど、今俺のしようとすることは確実にしてはいけないことのはずだ…) そう確信しながら、コジローはリモコンから手を離すことが出来なかった。 その指が、ゆっくりと電源のスイッチへ伸びる。 「そしてこれからも…、部活が終わったら私は眠って先生は探し続ける…。 探し物が見つかるまで、永遠に…」 電源を入れる瞬間、コジローの頭の中にあの男子生徒の声が響きわたった。 −こんな場所だから、こんな状況だから燃えるんでしょ− 終わり
744 :
あとがき :2005/10/15(土) 11:28:58 ID:iyjfvONF
本番までは無理でした。期待した人すいません この二人はなんかじゃれあうだけというイメージがあるんです さすがにやっちゃコジロー鬼畜になっちゃうしなぁ 読んでいただき、ありがとうございました。
・・・やべぇ・・・純愛しかかけない俺には到達できない境地だ・・・ しかも今ちょうどコジロー×キリノの純愛書いてた最中だというのに・・・ 負けたぜ・・・GJ!! でも純愛そのうち載せるから
どっちも大歓迎だ
乙ミックメテオフレア!
748 :
注意 :2005/10/16(日) 08:00:58 ID:d0nvLQyH
すいません、すごい久しぶりにティトォ×リュシカを 投下したいのですが今回はかなり内容がハードなので、 女性が痛めつけられるSSを不快に感じる方は読み飛ばしてください
指を舐め上げるリュシカを見下ろしながら、ティトォは感動に震えていた。 自らの愛液すら付着する指を何の躊躇もなく舐め上げる目の前の少女を見て、 その魂が完全に堕ちたことを確認したからだ。 ティトォの肉体の時間は、百年前に止まった。 異性に対して激しく興味を持ち、性欲が湧き上がる17歳の肉体のまま。 もしティトォの肉体がそのまま老いていったのなら、 肉体の衰えとともに劣情も衰えていっただろう。 しかし、ティトォの時間が止まるとともに、性欲の減退も止まってしまった。 紛い物の体ではあるが、その体は常人と同じように男性ホルモンを分泌し、 それとともに肉欲はくすぶってゆく。 いつまでも消えることなく増え続けるそれは長い間蓄積され、 常人の抱くそれとは質、量ともに異なる怪物のような物になってしまった。 それはティトォ自身がよく自覚し、今まで押さえつけてきた。 だがティトォの前にある少女があらわれてしまった。 少女は彼に全幅の信頼を寄せるようになり、 やがて信頼以上の感情を抱くようになるのにさして時間はかからなかった。 そんな少女の好意は、ティトォには重荷だった。 なぜなら彼女の身の安全を守る自信がないのだ。 女神の30指からも、自分の内の怪物からも。 だから、わざと拒絶した。そして、自らに近づかせないようにした。 メモリアについてからは意識的に会わないようにし、会っても気のない振りをした。 しかし、さまざまな偶然が重なり、ティトォとリュシカは関係を持ってしまった。 その上悪いことに、リュシカはティトォの行為を全て受け入れ、 ティトォの計算を上回る速度で快楽に目覚めてしまった。 そのリュシカの姿が、ティトォの怪物をつなぐ鎖を引きちぎろうとする。 堕ちていっているのは、何もリュシカだけではないのた。 しかしそのことに、ティトォ自身が気付いていない。 ティトォはじっとリュシカを眺める。 さして裕福な環境で育ったわけわけではないリュシカの体は、 頭の先から指先まで折れそうなほどに細い。 しかしそれは病的な細さではなく、女性らしい丸みを帯びた肉付きで覆われており、 その表面は周りの景色が写りこむのではと思うほどの汗や体液で濡れ ティトォを誘うようにてかっている。 ティトォの中の何かがゆっくりとせり上がり、溢れてゆく。 今、ティトォの中の怪物が、ゆっくりと顎を開けた。 リュシカの口から指を抜き、荒々しく押し倒す。 そしてそのまま陰茎を膣内へ一気に進入させる。 「…もう、リュシカの体はどこもかしこも緩みっぱなしだね。 少しは僕の物を締め付けたりはできないのかい?」 「も………むり………れす………」 「ふん。自分だけ気持ちよくなってそれまでかい?ずいぶん自分勝手だね。 さっきも言ったけど、もう僕の魔力は限界なんだ。 ホワイトホワイトフレアをかけなおして君のだらしないここを 再び締りがよくすることはできないんだよ? 自分だけ気持ちのいいままでこのまま終わらせようなんて ずいぶん虫のいい話だと思わないかい?」 「ごめ………なさぃ………」 「本とはもう、僕のことなんてどうでもいいんだろ?」 「ティ………トォ………さ………にも………きもち……… よく………なっ………ほしぃ………」 「だったら」 そう言うと、ティトォはゆっくりとリュシカの細い汗ばんだ首を両手で掴む。 「抵抗しちゃだめだよ」 押し倒したまま、そして挿入したまま、まるでリュシカの首を絞めるような 体勢をとるティトォ。いや、それは「まるで」ではなく……。 「…これは僕が気持ちよくなるために必要なことなんだから…」
少しづつ、両手に力を入れてゆくティトォ。 リュシカの気管は狭まり、リュシカの脳が異変を察知する。呼吸は弱まり、 今までティトォの下で死んだように動かなかったリュシカの肢体が、酸素を求め暴れ出す。 うっすらと笑いながらティトォはリュシカへ話し続ける。答えることができないと知りながら。 「やればできるじゃないかリュシカ。また君の中が力を取り戻してきたみたいだ」 人間は生命の危機が訪れると、衝撃や圧迫といった外部の刺激が引き起こす 肉体の損壊を防ぐため、筋肉を緊張させる。 リュシカの全身は圧迫からくる気管の活動の停止、 そして呼吸器の異状により起こる酸欠から肉体を守るため緊張状態になっていた。 それは、リュシカの膣壁も例外ではない。 もちろん、ティトォはリュシカの命を奪わないように加減はしているだろう。 しかし自らの物が締め上げられてゆく感触に満足そうに笑う表情は、 もういつものティトォの顔ではなかった。 それは、自分さえ気持ちよくなればいいという外道の笑み。 ついにティトォの理性は怪物に乗っ取られてしまった。 もがくリュシカを見下ろしその細い首を絞めたまま、 ティトォはゆっくりと腰を動かし始める。 たとえリュシカがどれだけ暴れようと、上にティトォが覆いかぶさり、 さらに今までの情事で体力の失った少女の抵抗など ティトォならばいくらでも自由にすることができる。 圧力の増したリュシカの中はあ心地よく、怪物の飢えを満たす。 そして膣壁の圧迫により快感が強まっているのはなにもティトォだけではない。 高い圧力の膣内で起こる抽出運動により、リュシカの体が抵抗以外の動きをし始める。 「ぁ………っ………げほっ………ぐっ………ぉ………」 酸欠と恐怖と苦痛と、こんな状態でも感じる快楽とで、 リュシカの口から掠れる様な喘ぎ声が上がりはじめる。 そんなリュシカを見下ろすティトォはますます独占欲と征服欲と破壊欲が燃え上がり、 さらに腰のスピードが上がる。 不自由な体勢で、ままならない呼吸で、リュシカは絶頂へと達せられてしまう。 「ぁ………あひぃ………あぁ………ぁぁぁああああぁぁっぁぁぁぁっ………」 リュシカの目から光が消える。しかしそれは今までのように快楽のせいだけではない。 しかし、たとえリュシカ目から生気が失われようと、怪物は止まらない。 リュシカの首を片手で絞めたまま、器用にリュシカの体を半回転させる。 「あっ………ぅぁぁぁああぁっっ………………」 体の中の狭くなった空間を満たす肉塊が回転に合わせ柔肉を抉る感覚に、 リュシカは続けざまにイってしまう。 そのままリュシカの体を裏返しにしたティトォは、 まるで獣のように首を絞めたままリュシカを背後から犯す。 「ぃぁ………………ぁっ………………ぅぇ……………」 ベッドに顔を押し付けられ、ますます苦しくなった呼吸でリュシカが呻く。 そして呼吸が妨げられ分だけ、ティトォを包む圧力が上がる。 「ぃあぁ………………ぃゃあああああぁぁぁぁぁぁっっっっ」 また絶頂を迎えたリュシカの体を抱え、体位を変えようとしたその瞬間、 ティトォの視界に鏡が映った。 まるで悪魔のような形相で、リュシカの首を絞める自分の姿がそこにはあった。 狂気のようなその光景にティトォは我に返り自らの手をリュシカの首から離す。 「……なんてことだ……僕は何を……?」 両手で顔を覆うティトォの眼前で、 リュシカの赤く腫れあがった首が空気を求めごほごほと咽ていた。
皆さんは決してリアルワールドではこの話の真似をしないでください。 逮捕されますから。 久しぶりなのにダーク&ハードですいません 後25回
乙!! そして原作は現在・・・・
ある意味子供は見ちゃダメだよ。
ヒント:ここは21禁板 私は一向一揆に構わんッ!
「タマちゃん飲み物も」の飲料物が媚薬入りだったルートきぼん
経験豊富なキリノによる純粋無垢なタマちゃん弄びきぼん 海来たが泳げないタマちゃんが○○きぼん サヤとキリノのおっぱい対決きぼん
キボンしてないで書きなさいよ。 しばらく私かけないから
ワシにゃあ応援しか出来ん・・・・
リュシカ野外露出モノのつづきマダー?
例えばユージとかに泳ぎ教えてもらってる (両手持ってバタ足から) とかだといいな。 足が立たなくて抱きついちゃったりして、二人して赤面してるのもいいな。
763 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/21(金) 19:14:38 ID:W7Rd4PdS
サヤ萌え
20話で妄想破裂寸前です
タマちゃんみたいな子に俺の童貞捧げたい
もらってくれません
なんで20話で百合妄想ふくらんでしまうん?
結構突然だったなw サヤ→タマちゃん
770 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/23(日) 00:12:00 ID:NImiHT6o
ホントだw
足さばきは剣道の基本です
と言われながらタマちゃんに足コキされたい
うち足はそんなに練習なんかしなかったなー
774 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/25(火) 16:05:42 ID:ALDhCIah
なんたって顧問がアレだからね
ラッキーセブンに何かが起こる 起こってくれ
776 :
アクア :2005/10/26(水) 11:38:57 ID:kblyJISy
私たちが何も起こさせないんだ!
そんなことはありやがりませんよ?
778 :
名無しさん@ピンキー :2005/10/26(水) 12:32:50 ID:nsKRe54J
ぃまだ777だ ズザー(´・ω・`)
お前等は・・・もう駄目です。
スレが多少伸びててドキワクしてやってきた俺の気持ちをどうしてくれる
>>780 タマちゃんにでも癒してもらえよこんちくしょう
熱血乙女というとセックルも熱いのかな
俺の中ではサヤはM寄り
倉庫の人更新乙かれであります あとコジローとキリノの純愛まだー?
キリノとサヤにまわされるタマちゃんきぼんぬ
保管庫の人、乙ミックファイアーブレード というわけで2週間前投下した「二人の稽古と探し物」の (コジロー×キリノ)キリノ視点バージョンを投下します ○話の筋は前回と一緒。ただキリノ視点になっている ○本番はなし 以上の2点に注意してお読みください ではどーぞ
走り込みを終えたキリノは武道館へと足を踏み入れる。 一人きりの武道館は広すぎて、とても寂しく物悲しい。 (というか、部長一人の部活動ってどうよ) 剣道着に着替えながら、キリノはふあああーとだらけた溜息をついていた。 そんな時、武道館の中へ人の入ってきた気配がした。 (おお、ようやく来たよあのセンセー!) しかしどうも今日は様子がおかしい。 いつもなら大声で部員の確認をするコジローの声が聞こえてこない。 (外山君か岩佐君かな?でもあの二人がいまさら部活に顔出すなんてありえないし) 不思議に思ったキリノが扉の隙間から覗き込むと、 挙動不審な顧問がポケットに片手を突っ込んだまま人目を忍ぶようにして 荷物入れの棚の前へ移動していた。 とたんにキリノの目にいたずらっ子のような光がピカーンと灯る。 (じゃあ今日最初の練習は、 いかに相手に気付かれず背後から不意打ちをかませられるかにけってーい) にんまりと笑うと、物音を立てずに更衣室から出て ひっそりと気配を殺しながらコジローの背後へ近づいてゆくキリノ。 「まあ、俺も学生のころは興味はあったしそればっかり考えてた時があったけど、 普通こんなもんまで学校に持ってくるか?」 独り言をつぶやくコジローのすぐ後ろで、突然キリノが声をかける。 「こんなもんってどんなもんですか、先生?」 「うわああああああ」 まるで遺体を発見した探偵アニメのヒロインのような声を出すコジロー。 「あはははははは、女の子みたいな声出して凄いびっくりしてる」 コジローの期待以上の反応に、キリノの溜飲も下がる。 「馬鹿、キリノ…いきなり声かけるからだろーが! てかどっから湧いてきた!」 顔を真っ赤にしてうろたえるコジローの反応が面白くて、笑いの止まらないキリノ。 「いや、普通に更衣室に居たんですけど。つーか遅刻してきてなんで切れてるんですか。 小テストの採点、10分ぐらいで終わるんじゃなかったんですか?」 「あっ、しまった」 その言葉を聴いたとたん、キリノの胸に嫌な予感が走る。 「やべぇ、すっかり忘れてた」 そう言うが早いか、回れ右をして武道館から出て行こうとするコジロー。 「って先生、稽古は?」 武道館に入ってから1分とたってないのにもう出て行こうとするコジローはめんどくさそうに答える。 「一人でやっとけっつーの。俺には大事な仕事があるんだよ」 こちとら防具一式身につけてあんた待ってたのに放置ですかい。 軽く殺意を覚えたキリノが後方からコジローの頭へ突きを放とうとした瞬間、 彼女の視界の端に、学校には似つかわしくないピンク色の隠微な玩具が目に入った。 一瞬、彼女の思考は止まった。
「おい、キ…」 そんな彼女の異変に気付き、コジローが何かを言おうとした瞬間、 キリノははっと我に返った。 「あれえぇーどうしてまだいるのなかなー、大事な仕事があるんじゃないんですカー どうせ部活動なんて2の次ですもんねーだ」 と少なからず動揺しているキリノは早口でそうまくし立てると、 わざわざ面をはずしてベーと舌を出して、そのまま面をつけていつものように素振りを始めた。 なんというか、いつもの雰囲気を作りたかった。 なぜかはキリノ自身でもわからなかったが、動揺していることをコジローに悟られたくなかった。 キリノを見て苦笑いすると、コジローはそのまま職員室へと向かっていった。 (…もうそろそろ大丈夫かな…) コジローがいなくなってからたっぷり20回は素振りをして時間を稼いでから、 キリノは素振りを止め荷物入れの棚へ近づく。 いつもコジローが使っている棚の中にある鞄の下から、 さっきキリノが見かけたものがひょっこりと顔を出していた。 (これって…アレだよね…?) キリノに性体験は無い。しかし、それでも眼前にあるソレが 女性を慰める特殊な機械であることは知っていた。 少女漫画やら、電車のつり革広告やら、ネットの怪しげなリンク先やらで、 いくらでも『セックス』なんて言葉を目にするこの時代に、 処女の彼女がソレの存在を知っていてもなんら不思議は無い。 (ただでさえ、ろくに指導もしないくせにこんなものを武道館に持ちこむなんて……) ふつふつと、キリノの中にコジローに対するフラストレーションが溜まってゆく。 そしてそれは、10代の少女の青い好奇心と結びついてありえない行動を彼女に選択させる。 (だったらあたしも、まじめに部活なんかしない……) それは一種の反抗。普段とは逸脱する行為をすることで、 「どうせ一人でも勝手に練習するだろう」 と考えるコジローの思惑を裏切るためのもの。 もちろん、それは部活動に不真面目なコジローには直接ダメージを与えないだろう。 というか自己満足に近い。 だけど、このまま一人真面目に練習をするのは、なんだか間抜けで惨めだ。 そして何より、今キリノの注意と興味はもっぱら目の前の桃色の物体に注がれ、 正直練習に集中できそうに無い。 キリノは目の前のソレを手に取った。
(てか、結構小さいなあ。こんなのがほんとに気持ちいいのかな…?) しかし、彼女が手にとってもソレは微動だにしなかった。 (あれ、おかしいな。確か震えるんじゃなかったけ?) 四苦八苦してソレの色んな部位を押したり引いたり回したりしていたが、 いつまでも動かないソレにキリノはついに諦めて鞄の下へ戻そうとする。 すると鞄の下へソレを押し込もうとした瞬間、 彼女はソレと同色の楕円形の機械を鞄の下に発見する。 (もしかして…リモコン?) 棚の上に震動する方(と思われる物)を置き、鞄の下からその機械を取り出し、 右上の赤いボタンを押した瞬間、突然キリノの眼前にあるソレが ガガガガッとけたたましい音を立てて振動しはじめ、 その振動の力でスライドしてそのまま床へ落下した。 心臓が飛び出すぐらいビックリしているキリノの足元で、 ソレはガガガガガガガガガガガガガガッとまるで道路工事現場のような騒音を撒き散らす。 驚いたキリノはすぐに赤いボタンを押して電源を切り、 直後に呼吸を止めあたりの物音に耳を澄ます。 何も聞こえない。 足音を立てないよう武道館の出口まで移動し、そーっと武道館外の様子を伺う。 茜色に染まったあたりには誰もおらず、 遠くの運動場から野球部員の掛け声がおぼろげに響くのみだった。 武道館の周りに誰もいないことを確認し、胸を撫で下ろすキリノ。 そしてほとんど闇に溶けた館内へ真っ赤な顔で戻る。 (よかった、誰にも聞かれなかった…) ほっとした後棚の前に移動しキリノはあらためて拾ったソレを見つめる。 日が沈んでゆく中ほとんど光源が無く床や壁や扉など武道館内全ての物の輪郭がぼやける中、 目の前にあるピンク色の玩具だけはその派手な色合いで暗闇の中でも視認することが可能だった。 (て言うかあの振動……普通に身体に当ててたらやばかったかも……) よく見ると、リモコンの真ん中に目盛りつきのダイアルがあり、 その目盛りがMAXに合わさっていた。少し躊躇した後、 キリノはその目盛りをMINに合わせ、ソレを手の平へ置いた。 そして深呼吸してから、赤い電源を再度押す。 するとキリノの手の平で、微かな振動が始まる。 (あ、コレぐらいなら全然大丈夫かも……) キリノの手の平の上で震えるソレは振動が弱いせいか、 それとも振動のエネルギーが全て柔らかなキリノの皮膚と肉に吸収されるからか、 さっきのようなやかましい音を立てなかった。 時間が経つと、手の平がすこしづつ振動に慣れてくる。 純粋な好奇心から、より強い刺激を求めキリノはリモコンのダイアルを捻り強くする。 すると、とたんに手の平からブブブブブ…と僅かに低い振動音が漏れ始める。 3分の1ぐらい強くすると、くすぐったさとむず痒さで耐えられなくなってキリノは電源を切った。 まるで何十人もの人に無理矢理身体の一点をくすぐられるような感覚。 (他の場所だと、どうなるんだろう……)
もっと敏感な場所なら、どんな風に感じるんだろう。 クラスメイトが持ってきたハイティーン向け少女漫画の主人公のように、 『頭の中が真っ白になる』様な感覚に陥るのだろうか…。 (おへそとか、どうなんだろう……) 少しためらってから、ゆっくりとキリノはソレを袴の中へ入れ、 電源を入れてソレをへそ上5センチの場所へ押し当てる。 (大丈夫…これぐらいなら……) 少しづつソレを皮膚にあてがったまま降下させてゆく。 それと同時に、キリノ腰が少しづつソレから逃れるように後ろに引いてゆく。 (もうちょっとで、おへそだ…) 目をつぶって振動の感触を貪るキリノの耳に、突然コジローの声が響く。 「おーい、キリノーいるのかー?」 (何で…こんなタイミングで?!) キリノはマッハの速さでリモコンの電源を切り、棚の鞄の下へと押し込む。 と同時に下駄箱で靴を脱ぐ音がする。だめだ、急がないと袴の中にあるソレが取り出せない。 焦ったキリノは無理矢理袴を引っ張ってソレを取り出そうとするが、 バランスを崩ししりもちをつくように後ろへ倒れてしまった。 すると、武道館の中の照明が灯る。 「あっ、コジロー先生、なんか早かったね」 急な運動とそれまでの行為の恥ずかしさや背徳感と、 何より振動がもたらした心地よさでキリノの呼吸が乱れている。 「別に早くねーよ。遅れたぐらいだ。それよか灯りもつけず何やってたんだ?」 訝しげな顔で見下ろすコジロー。キリノはあわててめちゃくちゃな言い訳をする。 「いやー、ちょっと運動したら眠くなっちゃって…」 徹夜明けの極限状態でもあるまいし、全身に防具をつけたまま眠る変人なんているわけがない。 嘘をついた後キリノは心の中で下手な嘘をついたことを後悔していた。 「で、防具つけたまま眠ったってわけか?器用なやつだな」 しかし、コジローは納得したように頷いた。 (お互い様だけど、この人あたしのことなんだと思ってるんだろう…) 「まあいいや、とりあえず出るぞ。ほら、部活は終わりだ」 (!このまま帰ろうとして鞄の下を確認されたら…) 「えっ、えーと、その、でも、ほら、サヤ待ってるから。 あとで鍵掛けるから、もう先生だけ帰っていいよ」 またまたとっさに嘘をつく。
支援
「へーえ、サヤがくるのか。そりゃ久しぶりなあ、おい。 …でも、今日の昼あいつに会って部活来いって言ったら、 逃げるようにしてどっかいっちまったけど、何でいきなり部活に顔出す気になったんだ?」 不思議そうな顔をするコジローに、必死でキリノは嘘を取り繕おうとする。 「え?エーとその、あの、なんか忘れ物更衣室にしたから取りにいくって言ってたよ。 えと、大事そうなものみたいだから。でもやっぱ、今日来ないかもね、 私の聞き間違いだったかも」 そこでコジローは何かを思い出したかのようにぴくっと身体を動かす。 そして、そのまま身体を棚のほうへ向けてしまった。 キリノの顔が青ざめる。 「ああ、そうか、そうだなうん、じゃあ鍵は…」 そこまで言うと、鞄の下をまさぐっていたコジローの言葉がとまる。 そこにあるべきはずのものが無いことに気付いたのだ。 (どうしよう、どうしよう、どうしよう) パニックを起こすキリノ。 「おい、キリノ、俺がいないうちに男子来なかったか?茶髪でピアスのやつ」 キリノは気づいていないが、コジローも慌てた様子でキリノに問いかける。 「へ?ああ、ええと、その、誰も来てないよ」 慌てて答えたあと、キリノは後悔した。 (誰か来てたみたいって答えればよかった) 参ったなぁ、と呟くコジロー。 (誰も部屋に来ていないって事は、持ち出したのはあたししかいないって事じゃない…) とにかく、今はこの場所を離れよう。 更衣室までいって、この袴の中にある物を取り出そう。 そして、隙を見て鞄の下へ戻すんだ。 そう決心して立ち上がろうとした瞬間、キリノの下半身に衝撃が走る。 「あっ」 思わずキリノの口から小さな喘ぎ声が漏れる。 その声に反応しキリノのほうへ振り向くコジロー。 (そんな…なんで?) しかし、今のキリノはコジローどころではなかった。 (なんで…そんな所に?) キリノが自らの袴からソレを引っ張り出そうとして尻餅をついた瞬間、 偶然にもソレは下着と彼女のお腹の間に挟まってしまったのだ。 (何で…いきなり振動するの?) そしてその物体は、悪魔のような蠢動を開始した。 キリノの顔が、快楽にゆがむ。しかし幸いなことに面をしていたので、 コジローに表情を読み取られる事はない。 ブブブブブブブブブブブッという低い音が自らの下半身から立ち上がり 面の中で反響するのを聞き、キリノは理解した。 (先生は……音で探そうとしている)
このままだと、振動の音を聞き取られてしまう。 そう思ったキリノは、音が漏れないようぎゅっと両手を握り締める。 しかしここでさらに状態を悪化する事が起きる。 音が出ないよう押さえつけられる力の加わった振動するソレは、 まるで生き物のようにキリノの肌をなぞりながらスライドしはじめたのだ。 キリノの下着の中へ向かって。 (そんな…そんな……ひああぁぁ) ソレはまるでそこで留まるのが当たり前のように、リュシカの性器の上でスライドを止める。 必死に唇をかんで、割れ目への振動による刺激から耐えるキリノ。 しかしその刺激は、処女にはあまりにもきつすぎる。 もはや座る事さえままならず、キリノはごろんと横になる。 「どうしたんだ、キリノ?」 キリノの異状の原因に気づかず驚くコジロー。 そんなコジローを恨めしく思いながらも、必死にキリノは言い訳を考える。 「そ、…その、なんか、すごく今日は眠くて…」 「だったらお前、せめて着替えてこいよ。てかここで寝んな」 そういってキリノを立たせようと腕をつかむコジロー。 意識が流されないよう自らの股間へすべての注意力を注いでいたキリノは、 不意に腕に走った圧迫感と腕を引っ張られることによって起こった わずかな股間内の刺激から許容量以上の悦楽を感じてしまった。 「ひゃぁっ」 と甲高い声をあげ、キリノの身体が一瞬硬直する。 「どうしたんだ?体の具合でもわりいのか?」 驚いて手を引っ込めるコジロー。 「別に…そんあことは…ただ、もう動きたくないんっ、です… それに、先生、言ってたじゃないですか…よく食べて、よく運動して、 よく寝るのが体作りの基本だって…だから、少し眠らせて…」 そう何とか言葉をつむぐと、硬直していた身体中の力が抜け動けなくなるキリノ。 (いま、まるで……身体が……目の前が……) 初めての絶頂に震え、放心するキリノ。 しかし、イったばかりの彼女のひくつく性器を、止まることのない蠢動が襲い続ける。 その絶え間ない振動は、傷口に塩を塗りたくる行為にも似ていた。 (今…キタばかりなのに…びくびくしてるのにっ…)
「ぁあ……」 だめだ。もう堪えれない。嫌でも声が出る。 面を取り、片手で口を、片手で下半身を押さえつけるキリノ。 (これで…なんとか…声も……音も……でない…) しかし、そう安心したのも束の間、急に下半身を苛む振動が強まる。 見つからない探し物に業を煮やしたコジローがソレの振動をさらに激しくしたのだ。 「ふぅぅ…」 苦しげな、切なげな声がまたキリノの口から漏れた。 そしてその声はついにコジローの耳へと届いてしまった。 「おい、どうしたんだよキリノ?様子が変だぞ!」 面を取って表情が見えるようになったため、肉体の異常にも気づいてしまった。 「大丈夫だからっ、ほっとい…て…」 それだけ言うと、また口に手を当て、顔を背けるキリノ。 しかし汗まみれの真っ赤な顔ではぁはぁと荒い息を吐くキリノは、 どう見ても大丈夫には見えなかった。 (だめえ…もう……たえらえ……ない……) さっき振動をあげられてから、もう2回キリノはイっていた。 (お願い……とめて……とめて……とめて……) しかしそれは声に出せない。止めてと哀願すれば、 自分がソレをしまいこんだ事を白状してしまう事になるのだから。 (助けて……先生……助けて……) すがるような目で見上げたキリノは、コジローと視線が合った。 その瞬間、キリノの血が凍る。 そのとき教え子を見下ろすコジローの目は、獲物を前にした肉食獣の目だった。 「なあ、キリノ。お前さあ、俺の物勝手に取ってねーか」 「なっ、なんっの、ことですかっそんあ人の物なんか、かってにとるわけなっ」 もはやまともな文章にすらなっていないが、それでもキリノは答える。 自分の中にある矜持を守るために、平静を演じようとする。 もうほとんど意味がないと自覚しながら。 そんなキリノを襲う振動は、さらに激しさを増す。 「あぁ、ひぃあ、ああ、だめっ」 もはや、口を押さえる手が意味を成していない。 腰を押さえる手も同様で、そこからは低い重低音がうなりをあげている。 そしてそこから発せられるエネルギーのせいで、 キリノの全身がまるで若葉を食む青虫のように怪しくくねる。
「なんかなぁ。音がするなぁ。…どっから聞こえてくるんだろう」 快楽に狂うキリノにも聞こえるようはっきりとした声量で呟くと、 コジローはキリノのほうへ一歩近づく。 (いや…気づかれる……きづかれちゃうっ……) キリノは必死になって自らの股間を両手でおさえつける。 キリノの手と柔肉に挟まれて振動は空気を震わせる事ができなくなり音は小さくなる。 しかし抑えられた音になるべき振動エネルギーはその分だけ キリノの肉芽と肉穴を震わせ波立たせ、キリノの体と心を狂わせる。 「ああっいぃゃ、いやっいあぁぁっ」 何度目か分からなくなったイく感覚に、キリノは悲鳴のような嬌声を上げる。 とたんに自らの股間に押し付ける両腕の力が弱まる。 すると挟み込む力が弱まり、それだけ肉へと埋まっていた 玩具がまた空気に触れるようになり振動音が大きくなる。 「…また、音がし始めたな。そっちからか?」 また、わざと聞こえる声量で呟き、キリノの方へ近づくコジロー。 ゆっくりと近づくコジローと目が合ったとき、込みあがる恐怖におののきキリノは叫んだ。 「ひぃっあぁぁっ」 (いやぁ、食べられる、たべられちゃうっ) その目を見たとたん、キリノはまた自らの股間を強く押しつけて音を消す。 その瞬間を逃さず、コジローはリモコンの目盛りをMAXまであげた。 肉にもっとも深く埋まった瞬間に起こった最大の振動に、限界が訪れた。 「ああああぁぁぁぁっ、ひやぁああああぁぁぁぁぁっ」 キリノの中をつま先から頭まで痺れる様な感覚が貫き、背をそらして絶叫をあげる。 甲高い叫びが終わると、まるで何かが抜け出したようにキリノの体の力が抜ける。 そして、そのまま肩で息をしながらぐったりと動かなくなった。 そんなキリノを見下ろしながら、コジローはゆっくりとリモコンの電源を切った。
そして次の日になった。 「ほらー先生ー早く早く!ちゃッちゃと稽古つけて下さいよー」 次の日、いつもの様に武道館で練習をしていたキリノの前に、 昨日の獣のような目が嘘のようにいつもどおりのゆるーい目をしたコジローが現れた。 しかし、キリノは感じていた。 コジローの自分を見つめる視線に昨日までは無かった何かしらの恐怖と後悔と、 そして獣性のようなものが含まれていることに。 昨晩、快楽に震えるキリノが我に帰ったときすでにコジローはその場にいなかった。 鞄の下にリモコンを残したまま。 その残されたリモコンで結局5回ほどオナニーをしたキリノは家に帰るのが いつもより2時間も遅れ、家に帰った後しこたま両親に怒られた。 しかしそんな風に怒られている時も、キリノの頭の中には あのコジローの獣の様な視線が焼きつき、ほとんどお説教は頭の中に入らなかった。 「お前さ…警察行こうとかって、痛えぇぇぇーーー」 コジローの後頭部にキリノは竹刀を打ち込む。 「もーちゃんと指導してくださいよー」 「て、馬鹿。お前のせいでもう無理。頭痛い。本と痛い。今日は終了」 (頭が痛い?…ほんとに痛いのは、良心でしょ?) そう心の中で呟きながら、キリノはぶーぶーと文句を垂れる。 しかしコジローは逃げるように身支度を整えて帰ろうとする。 まるでキリノとの接触を怯えるように。 ふぅ、と小さく溜息をついてから突然キリノは派手な音を立てて床に倒れこんだ。 「おい、どうしたんだ?!」 慌てて近寄るコジローを大の字で見上げて、キリノはゆっくりと微笑みかける。 「運動したから一眠りしようかなーと。先生もどうですかー?」 一瞬、不思議な間が武道館を包む。 しかし、キリノは確信する。自分を見下ろすコジローの視線が、 自らの下腹部へと向けられていることを。 「…俺はもう帰らなくッちゃな。…じゃあ」 「探し物」 振り切るように呟いて逃げようとするコジローを引き止めるキリノ。 「あん?」 「…探し物あるんですよね。見つかったんですか?」 「いいや」 ソレはコジローに見つけられるはずがない。 なぜならソレは今もまだ、キリノの下着の中にあるのだから。 「じゃあ、探してください。今すぐに」 コジローも察しているだろう。探し物がどこにあるのか。 「何でそんなことする必要があるんだよ?」 「だって、泥棒扱いしたじゃないですか人のこと。 だから身の潔白を証明するためにも、先生には探す義務があります」 どこにあるか分からないソレを探し出すということは、 リモコンのスイッチを押すということ。昨晩コジローがやったように。
「…じゃあ、お前も探すの手伝えよ」 にっこりと微笑むキリノ。 なぜならコジローの中に葛藤を見たから。 理性と欲望が教師の中で揺れるのを見て取れたから。 罪の意識がコジローの理性を弱らせ、淫らな心が欲望に火を灯らせる。 10近く歳の離れた社会的にも肉体的にも自分より強い青年男性を翻弄しているのは、 自分の言葉、仕草、表情。 そんな風に相手を翻弄できることに、今まで感じたことのない優越感を感じるキリノ。 「言ったでしょ、一眠りするって。その間、探しておいてくださいねー」 言うや否や、キリノはそのまま目を閉じてしまった。 その言葉の言外にある意味はただ一つ。 −私が目をつぶったら、リモコンのスイッチを押してもいいんですよー コジローはしばらく逡巡してから、すごすごと棚の前に行きリモコンを取り出した。 気配だけでそのことを感じ取ったキリノが、満足げに笑いながら呟く。 「警察…?行くわけないじゃないですか」 彼女の手が、そっと下腹部へと添えられる。 コジローの突き刺さるような視線と、コジローを誘導し教師としての道を踏み外させてゆく悦びに、 彼女の膣口に何かがにじんでゆくのが感じられたから。 その感覚はコジローのいなくなった後の5回のオナニーでは、決して得られなかったもの。 「だって昨日…私は寝てただけ。そして、先生は探し物をしていただけ。 いけないことなんて、何一つしてないじゃないですか…」 −だから先生が罪悪感なんて感じる必要はないんですよ− 罪悪感を弱めることで、コジローの理性が揺らぐ。 この言葉が引き金になったのか。コジローはリモコンの電源ボタンに指を添える。 「そしてこれからも…、部活が終わったら私は眠って先生は探し続ける…。 探し物が見つかるまで、永遠に…」 −この学校にいる限り、私と先生の関係はいつまでも終わることなく続いてゆくんです− 淫猥なえさを与えることで、コジローの獣性が解き放たれる。 ふたきりの静かな武道館に、低い振動音と少女の喘ぎ声が響きはじめた。 終わり
798 :
あとがき :2005/10/29(土) 13:47:58 ID:KyKlkLVy
女の子視点のほうがエロイかなーと思ったんですが、 なんかキリノの性格がつかみづらくて難しかったです 読んでいただき、ありがとうございました
GJ! やっぱ女の子視点のがエロいなー
はいはいGJGJ
>>798 氏へ
>>793 の8行目で
>リュシカの性器の上でスライドを止める。
となってました。
揚げ足取みたいで申し訳ないんですが、一応報告をと思いまして…。
SSはエロくてGJ!!でした!
次回作も楽しみにしてます!
802 :
あとがき :2005/10/31(月) 18:35:30 ID:Iaa/8GQ7
>>801 ありえない間違いをしました…orz
保管庫の方、お手数ですがあっちへ乗っける時は修正お願いします…
とりあえず自決
;y=ー( ゚д゚)・∵. ターン
\/| y |)
メェーーーーーーーーーーーーーッッツ
それがよかろう
SSを投下 ただ本番はなし 主人公(だよな)とヒロインで コジロー(虎侍)×タマキ(珠姫)です
タマキとコジローは二人してコジローの車に乗っていた。 ハンドルを握るコジローの顔は冬空よりも青く寒々しい。 「先生…大丈夫ですか?」 たずねるタマキへ答えるコジローの声は、 鼻水交じりでかつマスク越しなためうまく聞き取れない。 「だいずーぶだって、家まではふぇきにんとって送ってやる」 鼻水を止めるため鼻にティッシュを詰め込んだ状態で、 コジローはゆがんだ笑みを無理に作って答える。 「すみません…あたしのせいで…」 謝るタマキの手には、ブレイドブレーバーのぬいぐるみが握られていた。 「いいんだよ…タマはいっづも部活ではんばってうからな…」 それにまぁ、もしタマに付き合わなきゃ俺がキリノとサヤにフクロにされてただろうし。 コジローは心の中で溜息をついた。
話は昨日に遡る。 部活に顔を出したコジローが見たのは、 いつものように先輩二人がタマキの髪を編んだり後ろから抱きついたりして遊んでいる光景。 しかしいつもと微妙に違うのは、後輩をいじっている二人の顔が至福のものではなく、 済まなそうな、残念そうな顔をしていたこと。 「タマちゃん、ごめんねー。明日遊園地いけなくなっちゃったー」 「ほんとごめん。いやーまさか二人して休日に急用が入るとは」 髪の毛をキリノに手櫛で梳かされたり、後頭部をサヤの胸に埋めさせられたりして 少し困った様子のタマキはそれでも先輩達に逆らわず無表情のまま 「いえ…別に一人でも行けますから…」 と答えた。 しかしそんなタマキに猛反発するサヤ。 「駄目駄目、タマちゃんみたいなかわいくて華奢な女の子一人じゃ、 いつ変なおじさんに襲われるか分かったもんじゃないよ」 (まあ、お前よかタマのほうが数倍強いけどな) すかさず相槌を打つキリノ。 「そーそー、あたしが変質者だったら絶対襲うもん」 (まあ、先輩二人に囲まれて身動きできない今の状態もある意味襲われてるといえるけどな) そんな風に心の中で連続突っ込みを入れていたコジローは、キリノとサヤの二人と目を合わせてしまった。 と、次に二人はお互い顔をあわせ、小声でひそひそと呟き始めた。 「アレにする?」「顧問だし」「送り狼」「腐っても教師」「腐りすぎ」 なんだか色々失礼な単語が聞こえてくる。 コジローが腹を立てていると、話し合いを終えたキリノがコジローに話しかけてきた。 「どーせコジロー先生明日暇でしょ?タマちゃんに付き合って遊園地に行ってくれるよねー?」 「…なんで高校生が遊園地行くのに保護者がいるんだよ。しかも教師が行くってのも変な話だろう。 おんなじ1年誘ってきゃいーだろーが」 そういって奥で稽古をしている1年の3人を顎で指すコジロー。 「そんなの駄目だったから先生に頼んでるんすよ。もうあの3人に予定があるのは確認済み」 「ってもなあ。俺ちょっと風邪気味だしなぁ」 ガソリン代だって馬鹿にならんし、と本音を心の中だけでぶっちゃけるコジロー。まあ風邪も本当なのだが。 そんなコジローを信じられない、といった目で見つめるサヤ。 「ひどい、先生は教え子の安全より自分の命のほうが大事なの?」 無茶を言う。 「なこといわれてもな…来週じゃ駄目か?」 来週の月曜には金が振り込まれるし、明日明後日と連休にじっくり休めば風邪も治るだろう。 「今週じゃなきゃ意味無いんですよ」 そういって教え子達が差し出したチケットの左下には 『ブレイドブレイバーショー開催中。見に来てくれた皆にはぬいぐるみのプレゼントもあるよ!』 という文字と明日までの日付が書かれていた。 「明日までに行かなきゃお人形さんもらえないんだよねー。かわいそうなタマちゃん」 そういって後ろからより強い力でタマキを抱きしめるサヤ。もうほとんど愛玩動物扱いだ。 「でもほら、タマは道場の手伝いもっ…」 いきなりコジローの眼前に2本の竹刀が突き出され、コジローの言い訳は止まる。 「タマちゃんのお父さんは親戚のお家へ行っていてお留守なんで道場はお休みです。 …だからあたし達が寂しくないように遊園地へいっしょに行ってあげようとしてたんです」 「だけど結局二人とも行けなくなっちゃたからこうして先生にたのんでるんですよ。…行ってくれますよ、ね?」 竹刀を突きつけられたコジローには、渋々頷く事しかできなかった。 今断ったらマジでこいつらはボコってくる。部活内でのコジローとタマキの扱いはそれほどまでに違う。 「良かったねータマちゃん。コレで交通費は浮くよ」 「でも先生におかしな事されそうになったら、すぐあたし達に連絡するんだよ」 「誰がするか!」 往復のガソリン代を頭の中で計算しながらコジローは半泣きして叫んだ。
次の日の昼前、タマキの家の前で車を止めていたコジローの前にタマキが姿を現した。 下は白いフレアスカートに上は赤いパーカーというちょっと奇妙ないでたちを見て、 コジローにはその配色が赤と白を基調としたブレイバーレッドの戦闘スーツを模したものとすぐに分かった。 (こいつ、本当にブレイドブレイバー好きなんだな…) そのあまりに純粋な思いに、コジローの顔に笑みが浮かぶ。 「先生、おはようございます。…本当に、今日はすいません」 ぺこりと一礼するタマキに軽く手を上げ笑って答えるコジロー。 「いーよいーよ別に。たまにはまあ、こういうのも悪くないかもな」 薬のおかげで風邪の症状も少し治まってきた。 なんとなく気分が軽く明るくなって、コジローは軽快に愛車を発進させた。 そして二人は遊園地でのショー観賞を終え、めでたくぬいぐるみもゲットした。 しかし、ショーを見終わり、正午を越えたあたりから本格的にコジローの風邪が悪化し始めた。 鼻水がだらだら流れ始め、頭が割れるようにくらくらしはじめる。 タマキがもう帰りましょうといったので、コジローは素直にその言葉に従った。 しかし、帰りの運転は運悪く渋滞に引っかかり行きの運転の2倍近く時間が掛かってしまい、 タマキの家に帰ってくるころにはもう暗くななり始めていた。 「じゃあな……タマキ……また、げほっ、学校で……げほっ」 「あの、先生もお大事に……」 ほとんどまともにしゃべれぬまま別れ、そのまま帰宅の途に付くコジロー。 右へ左へハンドルの定まらぬ運転をするコジローの車を不安そうに見送るタマキ。 アパートに戻ったコジローは出かけるときのままにしてあった布団の上に倒れこむ。 だるくて身体が動かなくて立ち上がることができず、 はいずるようにしてコレも朝から出しっぱなしにしていた救急箱から薬を出して水も使わず飲み込む。 そのまままた布団まで戻り、頭からかぶって寒さを防ぐ。 少しの間眠ることはできたが、水を吸い込んだり吐いたりして太ったり痩せたりするチンピラや若ハゲの教祖や 喋れないでかい男やポケットに手を突っ込んだチンピラとかが川の向こうで手を振る悪夢で目が覚めた。 全身はぶるぶると震え、ますます頭痛はひどくなっていた。 …マジで死ぬんじゃないだろうか。コジローは真剣にそう考え始めていた。 一人暮らしをした人間が病気になったときに陥りやすい思考パターンだ。 話し相手も、看病してくれる人もいない。病院へ行く体力もない。 このまま目を瞑ったら、明日目を覚ますことができるとは限らない。 そんなくらい想像ばかり浮かんでくる。 するとドアをノックする音が聞こえた。今日この時間に人が尋ねてくる予定はなかったはずだ。 新聞の勧誘かなんかだろうか。とにかく今は人に会える状況ではない。 無視を決め込んで布団を頭からかぶるコジロー。
「コジロー先生、いますか」 聞こえてくるはずのない人物の声を聞き、驚き上半身を起こすコジロー。 突然ドアが開き、ノックをした人物が入ってきた。どうやらコジローは鍵を掛け忘れていたらしい。 部屋へ入ってきた人物は、タマキだった。 「タマ……どう、して…げほっ……」 すでに夜の帳があたりを支配し、ドアの外の逆光で入ってきた人物のシルエットしか分からなかったが、 その細く小さく儚げなシルエットは確かに今さっきまで彼とともにいたタマキだった。 タマキは質問に答えず、持ってきた荷物をそこらに置く。 「先生……照明のスイッチはどこですか……」 「げほっ……電気なら、つかねーぞ。止められてるからな」 「え……」 「まあ、その、恥ずかしながら。…先月から払ってねーンだよ。だから、付かない。 「この寒いのに暖房も使えないんですか?」 「いや、まあ、その。てーか、何しにきたんだお前」 「先生……苦しそうだったから……大丈夫かなと思って……」 コジローは嬉しかった。ついさっきまで、チラッとではあるが自分は死ぬんじゃないかと思って 孤独に震えていたのだ。そんな自分を心配して、わざわざ訪ねてきてくれる人がいた。 なんだか妙に身体の奥底から力が沸いて来るような気がした。まあ、単に薬の効果が出てきただけかもしれないが。 「なんかさ……お前の声聴いてすごく元気出てきた……うん、もう大丈夫だ。 だから、今日はもう遅いし帰れ」 しばし沈黙が支配する。外は暗く、部屋に光源も無い。何も見えず、何も聞こえない。 不意にコジローは、この部屋にはタマキなどおらず、自分は幻と話していたのではないかという錯覚に陥った。 「迷惑ですか?」 ようやくタマキが声を発した。 「え、いや、迷惑というかだな、その、こんな時間に女の子が男の部屋にいたらその、問題だろう」 「何でですか?」 なんでって……それを、俺に説明しろと?そういやこいつ結構世間知らずだったなあ…。 頭を抱えやんわりと説明をし始めるコジロー。 「その…あれだ。なんつーかな、やっぱその、たとえば俺とお前のことを知ってるやつが、 俺の部屋から出てくるお前を見たらだ、その、…に…」 ああ、言いづらい。 「その、肉体的な関係を持ってると、勘違いするかもしれないだろ?だから、そんなことないようにだな…」 「…誤解を解けばいいだけです」 「…いや、その、でも面白おかしくうわさを広げるやつもいるし。 お前だって、教師と関係を持ってるんじゃないかとか噂されるのは」 「嫌じゃありません」 思わず沈黙するコジロー。 「もし自分が潔白なら、そんな根も葉もない噂はいつか消えると思います」 そう言うとすっと立ち上がるタマキ。 本とヒーロー大好きなだけあって男前だな、こいつは。おまけに義理堅い。 今日の礼にわざわざ来てくれんだろうな。ここは、お言葉に甘えるとするか。 「お台所借ります。…いくらなんでもガスと水は出ますよね?」 「ああ、一応な。この寒さでガスでないと食事なんてできねーし、 水は料金払ってなくてもよっぽどのことないと止められねーしな」 それを聞くと、闇の中手探りで歩きながら置いてあった荷物のほうへ移動するタマキ。 一方コジローは、帰らないと言い切るタマキにどこかほっとしたものを感じていた。 風邪でタウンしている今、心配してくれる誰かがそばにいる。タマキの存在が、今のコジローにはとても心強い。
「レトルトのおかゆとお酒を持ってきました。先生、夕食はとってないでしょう?」 「ああ、そういや食べてねーな。薬は飲んだけど…っておい、酒って?」 と、突然ガスコンロが火を噴いた。青白い炎に照らされながら、 いつのまにかエプロンをしたタマキが近くにあったなべに水をいれ沸かし始める。 そしてコンロの明かりを頼りに入り口近くにあったビニール袋を取り出し、 1カップの日本酒と卵とスティックシュガーを取り出す。 「玉子酒です。うちでは風邪を引いたら必ず飲むことにしてるんです」 そういや聞いたことがあるな…なんか風邪のときに飲むお酒があるとか。 でも実物見たことも飲んだこともないんだよな…どんな味が… 「ぶぇっくしょんっ!!」 突然のくしゃみに上体を揺らすコジロー。 「先生はゆっくり寝ていてください」 そう言うと1カップとレトルトおかゆのふたをを開け、なべの中の煮え立つ湯へ両方とも半分だけつけるタマキ。 「ああ、すまん…」 タマキが来たとき飛び起きたせいで、身体がすっかり冷え切っている。 また全体を横にして布団にくるみこむコジロー。しばらく待っているとタマキが近づく気配がした。 「玉子酒ができました。…どうぞ」 言うや否や、何かを置いてまた台所のほうへ行ってしまった。 (うーん、これか?) コジローは、手元にある1カップのビンを手に取る。 タマキの失敗のうち一つは、500ミリリットルのという比較的大きな1カップを持ってきたこと。 しかしコレはタマキパパの持ち物であり、タマキには他のサイズを選択する事ができないので、 (未成年のタマキはお酒を買えない)仕方のないことだった。 そしてもう一つの失敗は、玉子酒を作る際にあまった(最終的に黄身や砂糖と混ぜ合わせなかった) 450ミリリットルの酒が入った1カップのびんを、 風邪で判断力の落ちているコジローのそばへ持っていってしまったこと。 そして最後の失敗は、コジローが玉子酒を知っていると思い込んだこと。 真っ暗で部屋の様子が分からないコジローは、手に取ったビンのそばに 本物の玉子酒が入ったコップがあることに気づいていない。 手に取ったビンの中に450ミリリットルという『病人にはちょっときついんじゃねーの』 という量の日本酒が入っている事にも気づいていない。 (アー、鼻がきかねーから卵の匂いが全然しないや。まあ、考えてみれば 昼からろくに飲み物も飲んでなかったし。一気にいかせてもらうか) そう心の中で呟くと、その1カップを鼻をつまみ一気に飲み干してしまった。 「アー駄目だ。身体は暖まったけど味覚も馬鹿になったのか、全然卵と砂糖の味がしねー。 つーか暖まるというか火照るというかー」 そこへ、コンロの火を消したタマキがお食器へ移したレトルトのおかゆを持ってきた。 「これ、さめないうちにどうぞ。…………………………先生?」 「……うーん、おかゆ?あー、いいねー、食うぞー」 コジローのテンションの変化に、戸惑うタマキ。 「あの、これがスプーンです。あ!?」 コジローが震える手で持とうとしたスプーンを落とす。 「先生、大丈夫ですか」 「あん、俺?だいじょうぶだろ、俺?あはははははははははははは」 身体の機能が軒並み低下している時にしこたまアルコールをあおったせいで、壊れてしまったコジロー。 タマキはスプーンを自分で持つと、おかゆを掬ってコジローの口元へ持ってゆく。 「あの先生これを…!!!」 すると突然、コジローが自らの舌で、スプーンを持つタマキの腕をぺろりと舐める。 思わず硬直するタマキの足に何かが当たる。それは先ほどコジローが飲み干した日本酒のビンだった。 それを見た瞬間、タマキはコジローがおかしくなった原因を理解する。
すると突然コジローがいきなりおかゆが入っていた食器を持ち上げると、 スプーンを使わず直接ずるずると一気に飲みこみ始めた。 驚いてタマキが眺める中、15秒とたたずおかゆがコジローの口の中へ消えてゆく。 呆然とするタマキの目の前でぺろりとたいあげたおかゆを脇へ置くと、 その視線がタマキへ向く。暗闇なため視覚では分からないが、気配から酔っ払いの注意が 自分に向けられたことを感じとるタマキ。 「食欲の次は性欲かな…ひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」 次の瞬間、首筋に何かが吸い付いてくるのを感じた。 それがコジローの唇と歯であると気づくのは、最初に首筋を攻められてから10秒経った後だった。 「タマキもおかゆもおいしーなー」 そう呟きながら酔っ払いはまるで音を立てること自体を楽しむようにちゅぱちゅぱと 部屋中にいやらしい音を響かせながらタマキの首筋を執拗に啄ばんでいる。 コジローは病気でかつアルコールにかなりやられている。 タマキが本気を出して逃げ出そうとすれば逃げられただろう。 しかし、病気なのに遊園地へ送ってくれたことや間違って多量のアルコールを飲ませた原因を作ったことが タマキの中に罪悪感を生ませているのか、タマキは全力で逃れようとしない。 「先生…やめてください……」 竹刀を握れば無敵の剣道少女も、竹刀がなければただの女の子である。か細い声で哀願するだけだ。 コジローはある程度理性を失ってもうっすらと記憶は残っているらしく、そんなタマキの声を聞き興奮する。 剣道着を着た時の凛とした、何者も寄せ付けない雰囲気をかもし出す少女と、 自らの手の中で声を震わす少女のギャップに。 コジローの手は、パーカーのファスナーを開こうとするが、アルコールで震えてうまく開くことができない。 「あ…駄目です、服が伸びます…」 業を煮やしたコジローは、そのまま両手をタマキの腹部へ持っていくと、 パーカーや肌着ごと上半身の着衣を全てたくし上げる。 そしてそのまま、未発達なふたつのふくらみをブラの上から力づくでこね回す。 「あっ、……痛、い、痛い」 「何だ、痛いのか?じゃあ良かったな。もっと胸は大きくなるぞ。将来が楽しみだなー」 ははははと笑いながらコジローは刺激の仕方を変える。ブラを剥ぎ取り、 舌や指で敏感な2つの頂点を優しく攻め始める。 「やっ……せんせい、やっ」 胸の上のコジローの頭に両手を回して否定の声を上げるタマキ。 しかしその掠れるような声は今のコジローにとっては燃料にしかならない。 フレアスカートの下から指を強引に差し入れるコジロー。 胸を攻められ、そちらへ意識の集中しているタマキがその動きに対応できるはずもなく、 その人差し指がいまだ何も生えそろわない割れ目の上に到達し、その筋に沿ってなで上げる。 「ひっ……いああああ……」 まるで身体の中を何かが通り抜けるような感覚にタマキの小さな身体が弓なりにはねる。 しかしそんなタマキにはかまわず、うごめく指は何度も何度も肉穴の入り口を往復する。 そのたびに、タマキはその小さな体にどれだけ力が残っているか不思議になるほど 上に乗ったコジローの体を揺らすほど暴れまわる。 そんな悪魔のような指の動きに2分近く翻弄され、剣道では決して流さない汗で全身を濡らすタマキ。 しかしその指が不意に離れ、胸を攻めていた顔と手も離れていった。 ようやく終われる−そう信じたタマキはがっくりと力を失った。 しかしそんなタマキの腰をコジローの両腕ががっちり固定する。
「じゃあ、行っくぞー」 やたらと陽気にコジローは宣言して、ズボンのファスナーを下ろす。暗闇でタマキには見えない。 しかし何が出て、それがどうなるのか。いくら恋愛経験、性経験のないタマキでも知っている。 「や……先生、だめ」 しかし、そのままコジローは腰を突き出した。 「ひぃゃぁぁっ」 そしてそのまま、少女の膣を貫き、純潔を散らすはずだった。 しかし、コジローがどれだけ腰を打ち付けて来ても、タマキに肉のつぶれる痛みは訪れない。 「?」 不思議がるタマキ。しかしその謎はすぐに解ける。 「タマってよー、体が小っちゃけりゃアソコもめちゃくちゃ小っさいンだなー。俺のが全然入んないや」 (そうか……あたし、下着脱がされてないんだ) タマキの顔に広がる安堵。しかし、張力のある下着は肉刀を入り口までわずかに進入させてしまう。 そしてその僅かな距離は、コジローの陰茎とタマキの中のある器官を接触させるには十分な距離だった。 「あぁっ!?」 今までに感じたどの感覚よりも甘く深く強い感覚にタマキの脳が焼ける。 淫塊の笠の部分が、肉の芽をこすり潰したのだ。思わず腰が震え、その震えが全身へ伝わる。 しかしその一突きで終わりではない。それからの浅い前後運動は、全てがその急所をねらうように行われた。 「ひぃっ、いやぁ、いゃっ、やめてぇ」 『いや』も、『やめて』も、今までの人生でタマキは使ったことはなかった。 ヒーローには、ヒーローに憧れるものにはふさわしくない言葉だと思ったからだ。 しかし、そんな矜持はどこかへ吹き飛んだ。吹き飛ばさざる終えなかった。 そして、ついにタマキの肉体は快楽に屈した。 「やめてぇ、やめっ、いやああっっっ」 大きな叫び声をあげ、タマキは全身を痙攣させ果ててしまった。 しかし、それを見下ろすコジローは不満そうだ。 「アレ、もうイったのか。俺は全然だぞ」 下着に邪魔されほとんど肉棒を先端ぐらいしかタマキの体に沈めていないのだ。仕方がない。 最も下着の存在に酔っ払いは気づいていないが。 「タマキは駄目な子だなー。おれがイくまで続けるからな」 そういうと、いまだ絶頂の残り火の中にいるタマキの体に向かって、また前後運動を開始した。 「いやっ…もう、いやあぁっ!」 悲鳴を上げるタマキにかかわらずコジローは腰を動かし続けた。 …こうしてコジローが射精することなく力尽きる明け方近くまでタマキはイかされ続けることになるのだった…
次の日朝。 アルコールが抜け正気に戻ったコジローはタマキの前で土下座していた。 「ほんっっっとすまん……わりいことした」 対峙するタマキは、姿勢正しく正座してコジローを見下ろしていた。 そんなタマキの返答がなく、おそるおそる見上げるコジロー。 その衣服はところどころが伸び乱れ、幼い顔は僅かに疲労が溜まっていて、全体的に痛々しい印象を与える。 「…あたしを馬鹿にしないで下さい」 そう、タマキが呟いた。 「ああ…そうだな。やっぱ土下座だけじゃ駄目だよな」 「別に、先生の謝罪が足りないって意味ではありません。 …先生に謝罪される心当たりがないだけです」 思わず顔を上げるコジロー。 「だけど確かに俺は、昨日……」 「確かにあたしは先生に辱められました…。 でも、この部屋に来たのはあたしの意思です。 先生にお酒を飲ませたのもあたしの行動です。 それら全ての原因が積み重なって昨晩の事がおきたんです。 だからそれらのあたしの原因をないものとして先生がひたすら平謝りするのは、 あたしを同じ責任ある人間として扱わない馬鹿にした行為なんです」 タマキにしては珍しい長口上を聞いて、コジローは思わずううんと唸る。 「その…なんつーか、ホンとお前って……時々すごい男前だよな…」 「ではそういうわけで、あたしは道場の掃除があるんで帰ります」 まるでこの部屋で何事もなかったかのように、タマキの表情も口調もいつもどおりだった。 「あ、うん。…送るか?」 「先生は自分の風邪と二日酔いを治すことだけ考えてください。…それでは」 そう言い放つと、ドアを半分開けていたタマキが歩を止める。 「…もう一つ、あたしのせいで昨晩の結果を招いた原因があります」 「なんだそれは?」 「先生に押さえつけられた時、まだあたしは元気で対して先生はヘロヘロでした。 だからいくらでも逃げようと思えば逃げられたんです。でもあたしは……」 タマキはそこで口をつむぐ。 「お前は……どうしたんだ?」 タマキは、小声で −先生になら− と喋って、止めた。 「ん、おれがどうかしたのか?」 首をかしげるコジローに、ほんの少し頬を染めタマキは、 「なんでもないです…」と短くいうと、そのまま足早で立ち去った。
さらに翌日。 「うおーいタマちゃーん、合いたかったよー」 「わーい、3日ぶりのタマちゃん分だ。一杯補充しなきゃ」 武道館へ入ったタマキを、二人の先輩が手厚く(手荒に?)迎える。 そんな中、過剰なスキンシップを受けるタマキの後からユージが遅れて入ってくる。 その時、ユージはタマキの首筋に目をやり、痛々しそうに顔をしかめる。 「どうしたのタマちゃん?そんなとこに虫刺されができてるよ? もしかして遊園地行った時虫にでも指されたの?あそこ山ン中だし」 しかし、その言葉を聞いたとたんタマキの顔が今までないほど赤く染まる。 「…今日は部活休みます」 とほとんど聞き取れない声で呟くと、首筋の赤い斑点を隠しながら脱兎のごとく武道館から逃げ出した。 「うわ、タマちゃんめちゃくちゃ足速い。ていうかなにがあったんでしょうね?」 首を捻るユージが振り向くと、ぎょっとした。 さっきまでタマキを愛でていた二人の先輩が、凶悪なオーラをまとって木刀を構えているのだ。 「あのーお二人とも、何をするつもりなんでしょうか」 「そりゃーもう」 「大きな虫退治に決まってるでしょう」 そう呟くとちょうど武道館に入ってきたコジローに木刀をダブルで振り下ろす。 ダンはミヤミヤと先生の断末魔がうるさくて練習できないね、 とかダン君こわーい内臓出てるーとか言っていちゃついている。 そんな光景を見ながら、皆まじめに部活しようよ…とユージは遠い目で呟くのだった。 終わり
最後は主人公とヒロインでしめましたが、 いまいちコジローが主人公という のに違和感があるなこの漫画。 読んでいただき、有難うございました。
ぬるぽ
ガッ
一応キリノもヒロインだからそっちでやってほしかった。 あんまり一般的な組み合わせじゃないからね。 でもまあGJ
>>816 GJ、テラエロス
>>819 組み合わせ指定ってどうよ
もう上の方にいくつかあるわけだし
さて、残り5kbでSS投下も不可能になりました。
>>804 の言うように作者総合で次スレを立てましょう。
というわけでスレタイの選定を。
本スレのアドレスいらないと思うぞ
エロパロでそんなん
>>1 に貼ってるとこほとんどないぞ
あっても困らんと思うお
>>822 BMBOOスレ、このスレ、マテパスレ、マロンの4つの現行土塚スレで
「バンブー」と「バンブレ」の両方で検索したら
「バンブー」の略の方が多かったから、
スレタイの【バンブレ】は【バンブー】の方がいいかもしれん。
>>826 うっはw私の駄小説が登録されているしw
今までの意見を参考にスレ立て挑戦してきます。駄目だったら他の人よろしく。
って弾かれましたね。お暇な方、挑戦願います。
埋めネタはどうしようか。「アクアに入れたいもの」でどうか。 前:指三本 後:さつまいも
後:飴玉26個 前:飴玉44個 「キャンディー好きなんだろ?」 とかいいながら限界まで捻じ込んでやりたい。
リゼルからアイスもらってきて捻込みまくればいい
練乳アイスで
,.:-::':´ ̄ ̄`'ー:、 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、 ,/:::::::i:::::l::::::::',:::l、::::|:::::::l:ハ\ /.,'i::::l:::l:::::l_:::::::li::l-';::|!::::::i!:::l ノ ,' li:::::i:::lヾ:|__、:::l:ノァ:ソt!::l::lハ::ト、 `ァ!',:::l:i!T´:::::i` ' l::::::::}リ::::li:|┘おにいちゃんたち L!ヽ:l::iゞ、:::ノ ゙ー//!::::l リ l::k:゙:ヘ // _,ィ'i:::ソ ばいばい ':い:::',`ン'''''''y'´ ,rリノ ヽ`ヾ、゙`k'´ ,イ ', ,' .l / | i /`ー―−´ヽ. i | l l ,' − __ − ヽ .| !三| ! /l‐r- Y ヾ_l ', | |イl| ! l ゝシー-┴--'`ノ l | __| ll|____ | ヽ ,二二二 ノ l ̄i゙ー'、||/゙ー'  ̄l `ー' ゙ー' `ー┴'─''' ー┴ー'
ほぉらタマちゃんおっきいエビフライだよ〜
,r--―-、_ /, __ _  ̄ ~ヽ、 _,. - =;ニニニ=;-、,ヽ、 ,i_,, i ``"7,::::,イ::;!::l:l:::ド;、丶< `'i,i /;イ;/ レ'l:::从ト、l'i;ゞ'; '.、 |!r=;:;、 ,iri:ll:|7'"'y"i''"''rl::l:::i;i;:ゞ:、 i{!三;ソ (小さい・・・・) 'i,!:l:jゝ;;;' 丶;;;' !:l:;j'i| ̄ ~"~ __l:l;ゝ,____ _ ノiソ ' _r=;、 !_ `'i、;、ri|i;丶,ヾ,,ゞ、_!;if;;i_! ri=く i i >、_lレイ,ゝ!γ~/ } ~ト、_ l;;;;;ノソ i ! ""''''~~ / / くゝ∠ゝ } {`i `""´ 'y'_ _ __/ /{~!_}~"},_r-i ! } λ,_ ̄ ー -{ ヾ_:::::;;;::;;;ノ ノ/ (二ゞ=ニニ二ニゝー--ー-ー''"