1 :
名無しさん@ピンキー:
千代ちゃんかわいい
2 :
名無しさん@ピンキー:04/12/28 23:48:33 ID:3A2UZUxT
…
まだ801板のほうが生き残る可能性はありそうだな…
最近の新スレッドを見てると、
やはりアフタヌーン総合が必要か。
>1
モモカンと篠ちゃんとアイちゃn(わんこ)と・・三橋従妹くらいしか未婚の娘さんはおらんだろう
どーすんだろうねー
4 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 17:49:49 ID:JRXFFcwW
千代ちゃんと三橋のほのぼの二人の話が読みたい…
神降臨しないかな
5 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 23:29:03 ID:JRXFFcwW
泉は自分の腕を力任せに掴む阿部の顔を凝視していた。
大概しかめられた印象のある顔だが、今は眦をつり上げ、はっきりと怒りに似た激情を露にしている。
二人がいるのは部室前。泉は困惑していた。
三橋から返してもらった英語のノートをロッカーに忘れ、帰り道を引き返し――そして今、部室に入ろうとしたところを突然現れた阿部に止められている。
「阿部……?」
純粋な疑問を声に表すと、阿部はハッと己の行動を自覚したようで、ばつの悪そうな表情を浮かべた。
「……入るな」
低い声。ただならぬその様子に気圧されながらも、泉は非難めいた声を上げようとする。
英語、宿題が出てるんだよ。明日が提出日なんだって。
「入るな、って――」
言いかけたその時、部室の中から声が聞こえた。女の声だった。
瞬間、阿部の頬が赤く染まる。阿部に遅れて、泉も察した。
それがAVで聞いたことしかない、感じた女の声――それはかなり控え目なものであったけれど――だと。
そしてそれが、マネージャーの篠岡のものであると。泉も同様に、顔が熱くなるのを感じた。
同時に頭で弾けた膨大な思考に、泉は眩暈を覚えた。相手は――決まっている。
自分だけではない、田島と篠岡の仲くらい皆知っている。そしてそれを表面に出さないことは暗黙の了解と言えた。
しかし、それよりも泉の脳内を占めたものは、阿部の気持ちだった。
阿部は篠岡のことが好きなのではないか。
6 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 23:32:54 ID:JRXFFcwW
入るな、というのは? 篠岡に恥をかかせたくないからか――
それとも自分が傷付きたくないからか。
それを読み取るには今の阿部は感情的すぎたし、
それは泉が知るべきところでない。
「阿部……」
名を呼んだとき、おそらく自分は悼むような表情を浮かべてしまったのだろう。
見つめる阿部が表した感情は羞恥に似たものであり、
彼は顔を背け舌打ちした。明らかに、痛みを感じた様子であった。
「……誰にも言うなよ」
小さく言い捨て、踵を返す彼の後ろを追いかけられるはずもなく。
取り残された泉は呆然と佇んだ。
意識すれば、部室から漏れる荒い息は耳に入ってくる。
7 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 23:37:45 ID:JRXFFcwW
もしかして阿部は、ずっとこれを見ていたのだろうか。
最低で下世話な考えが泉の脳裏によぎる。
阿部の気持ちに気づいたきっかけは些細なことだったような気がする。
些細なことすぎて、忘れてしまったくらいだ。
阿部が篠岡に話しかけるのを躊躇うのを見たときか。
それとも、彼女を不必要に避ける態度を見てからか。
その時ふと思った。彼は不器用すぎる。割り切ることができないのだ。
だから傷付く。
篠岡は、抑えられた感情を読み取るには幼すぎたし、同時に大人すぎた。
そして阿部が田島とは対極の位置にいることが、もっとも不運な一因かもしれない。
もちろんそのことを口に出したことはないけれど。
泉は昔から聡い子供であったし、自覚もあった。
それが面倒見の良さに繋がっているのは彼が思い上がることのない人間であったからだ。
軽蔑すべきは男か女か、それとも両方か。
両方、と答えるべきなのであろう――しかし田島の好奇心と強引さを考えれば篠岡に同情しないわけではない。
もちろん、阿部にも。
8 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 23:38:51 ID:JRXFFcwW
篠岡が達したのだろうか。ひときわ大きい嬌声が聞こえた。
それは先程の推測と同様、非常に最低で下世話な考えだったけれども。
――だとしたら早くここを去らねばならない。
泉は足音を立てぬよう、そっと歩き出した。
明日、英語教師に叱られるであろうことは頭の片隅に。
愛すべき未熟な友人達のことを思い、ぼんやりと欝に浸る。
9 :
名無しさん@ピンキー:04/12/29 23:40:08 ID:JRXFFcwW
とりあえず下手でエロくもないが置いていきます・・・
ある意味ちょい面白かった。
11 :
阿部×篠岡:04/12/30 18:51:04 ID:iul96A+p
体がピクリと反応する。
自分に覆い被さる身体がそれを感じ取り、抱き込む腕に力を込めたのが分かる。
自分とは違う、武骨な長い指が柔らかく頬を撫でる。
それを冷たく感じてしまうのは、自分の頬が熱くなっているからだと気付いた。
唇を合わせる―――その行為に体温が上昇しているのだ。
恋人の指で自分の動揺を知るという感覚は、とても奇妙で、それでいてますます高揚を誘う。
角度を変えて緩く押し付けられる。
唇を尖らせては音を立てて吸い付く。
僅かに悪戯に出された舌が唇に触れれば、またピクリと反応してしまう。
少しかさついていた唇は、いつのまにかしっとりと馴染んでいた。
「――篠岡」
唇にかかる吐息と混ざった呼び掛け。
それがキスの深くなる合図。
初めて「大人のキス」を体験した時、不意の出来事に吃驚して、阿部の舌を噛んでしまいそうになったのだ。
それ以来、習慣になってしまった二人の約束事。
ゆっくりと瞼を持ち上げれば、鼻先が触れ合う距離にある阿部の顔が見える。
愛おしそうに細められた目と顎にかかる指を感じながら、また瞼を下ろす。
微かに唇を開き、より熱い、恋人からの愛撫を待つ。
そんな千代の仕草を可愛いと確かめるように上唇をそっと噛むと、阿部は舌を滑り込ませた。
途端、背筋をびりびりと痺れるような感覚が襲う。
12 :
阿部×篠岡:04/12/30 18:53:23 ID:iul96A+p
「・・・んっ・・ぅ」
思わず鼻から抜けるような声が漏れた。
とても甘いその声に誘われるかのように、阿部の舌はどんどん深くまで潜り込んでゆく。
引っ込もうとする舌を攫い上げ、擦りつけては絡め取る。
大胆で、かつ繊細に。
その先端で、敏感な上顎を刺激すれば甘い声はまた零れだす。
緩やかに確実に、自分の中にある燻った熱を煽ってゆく行為に耐え切れず、
千代は背に回した手で強くシャツを掴む。
しがみつくようなその仕草が阿部を煽り、一層キスは深くなる。
体中の神経が、深く触れ合う一点だけに集中してしまう。
微かに耳に入る濡れた音が恥ずかしくて止めたいのに、止められない。
閉じられた瞼の裏に、先程見たあの目を思い浮かべてしまう。
ふいにゆっくりと絡められた舌が解かれ、ちゅっと音を立てて離れた。
唇に残る濡れた感触を追いかけるように目を開けた。
恋人の顔も、肩越しに見える天井も、全ての視界がぼやけており、
自分が知らない間に涙ぐんでいたのだと気付く。
「ふ・・・ぁ・・・」
乱れた呼吸の阿部が熱っぽい眼差しを向けているのを感じ、シャツを握る指がひくりと慄いた。
耳元に寄せられた唇。
「篠岡・・・今日は、このまま・・・」
掠れた低い声が吐息と共に入り込み、そこから溶けてしまうのではないかとさえ感じる。
(もしかして今日は―――し、しちゃうのかな・・・?)
未知の体験を味わおうとしている恐怖とそれに勝る好奇に、千代の体はまた震えた。
13 :
阿部×篠岡:04/12/30 18:55:53 ID:iul96A+p
耳元から唇を離すと、再び千代を見下ろす位置まで体を起こす。
「駄目か・・・?」
そんな視線を向けられると胸がいっぱいになり自然と泣きそうになる。
――駄目な訳じゃない、好きだから、受け入れられる。
こんな風にキスする度に意識してきたこと。
でも、想像はしていたけれど、いざとなるとその一歩を踏み出すことは出来なかった。
持て余し気味の熱と、未だに残る先程までの唇の感触がもどかしい。
「あ、あの、でも、その・・・・、私はっ、は、初めてだから・・・」
か細く、最後の方は恥ずかしさに消え入りそうになりながらも、答えた。
波打つ鼓動と連動するように指が震えている。
赤くなった頬を、ゆっくりと掌で包み込まれ、さらに顔が近づく。
「うん」
短い一言と共に降ってきたのは優しいキス。
それはたった一回だけ、触れるだけのものだったけど、唇からじわじわと新たな熱が広がる。
重なったときと同じようにゆっくりと遠ざかる唇の輪郭がリアルで、
潤む視界を振り払うように瞳を瞬かせる。
14 :
阿部×篠岡:04/12/30 18:58:16 ID:iul96A+p
「・・・優しくする」
――こくんと、息を呑んだ。
今迄だって真剣な表情は見たことがある。
『好き』って、互いの想いを伝え合ったとき。いつも側で見ている野球の試合。
その度にドキドキして、また好きになって。
でも、今回はそんなもんじゃなくて、もっと最上級のもの。
「――篠岡」
こんな熱っぽい、端正な獣の視線から、自分は決して逃れられない。
けれども、もとより抗う気持ちなんてないのだと気付く。
自分よりも、固く引き締まった身体に回した腕を、きゅっと締めた。
これ以上縮める距離なんてないはずなのに。
だって今の、こんな気持ちの表情なんて見られたくない。
「――ゃ、約束だよ・・・」
吐息に紛れてしまう程に小さく小さく囁いた返事は、しっかりと阿部に受け止められた。
「好きだ、篠岡」
何回、何十回と聞いても慣れないその言葉が、耳の奥でこだまする感覚に背筋が反応した
15 :
阿部×篠岡:04/12/30 19:02:02 ID:iul96A+p
リボーンスレからのコピペです
16 :
阿部×篠岡:04/12/30 20:21:05 ID:iul96A+p
まだ誰も触れたことの無い小ぶりだが形の良い胸に、阿部は優しく触れた。
覚悟をしたもののこれから始まる行為に思考が追いつかず、千代はぎゅう、と目を硬く瞑る。
阿部はその様子に気づき、少し体を起こしてまず自分のシャツと下に来ていたTシャツを脱ぎ上半身を晒した。
そんな格好でも寒くないくらいに、暖房がよく効いている。
いったん行為が中断され、薄く目を開ける。思わず、気持ちとは裏腹に安堵の息が漏れてしまった。
部活が終わった時、部員の着替え中に部室に間違えて入ってしまったりして初めて見るわけでは無いが、
阿部の細いが薄くは無い、少なくともそこら辺の男どもよりは鍛えている上半身が目の前に飛び込み
これ以上は赤くならないだろうと思われた頬がさらに紅潮していく。
左腕より、右腕のほうが少しだけ太い。ひじとひざは骨ばって細くとがっていて、あたると痛い。
前髪が少し伸びいてて、目にかかっている。
そして、腹筋はよく鍛えられているのに、背中は柔らかくて、大きくくぼんでいる。
早まっていく鼓動。千代は自分の体の中が彼を求めて熱くなるのを感じた。
阿部はマメだらけの長い指で、千代の制服の赤いリボンを取り、ベストをたくし上げた。
それからシャツのボタンをゆっくりと外していく。
指の腹が真っ白なへそ辺りをなぞり、それだけで張り詰めた神経は粟立つように反応した。
17 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 22:01:51 ID:iul96A+p
即死回避あげ
18 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 22:06:50 ID:iul96A+p
住人がいないスレ・・・
19 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 22:07:55 ID:iul96A+p
20 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 22:08:16 ID:iul96A+p
即死回避ー
21 :
名無しさん@ピンキー:04/12/30 23:51:17 ID:phYYh6Gi
回避ー。
22 :
名無しさん@ピンキー:04/12/31 17:09:55 ID:NLc/DLEj
更に回避ー。
23 :
名無しさん@ピンキー:04/12/31 20:05:23 ID:vDlWRn8o
個人的にモモカンが部員の性欲処理してる話が欲しいね。
気弱な三橋やプライド高そうな阿部はバッテリー練習して不参加でもいいが、
それ以外とがっつりまぐわって欲しいね。
ガテン系で培ったスタミナで一度に4人相手に二人づつ交代でローテーション。
割りのいいバイトを探して風俗とか。
んで、部費を稼ぐお手伝いと称して父兄が常連になるとか。
25 :
名無しさん@ピンキー:04/12/31 20:39:18 ID:vDlWRn8o
いくらガテン系でも風俗の方が稼げるはずだしな。
マネジ主役なら他校の練習偵察に行って
何故かとっ捕まって輪姦される話でもいいが。
26 :
名無しさん@ピンキー:
マネジ強姦話読みたい。