【女体化】TS系小説総合スレ【男体化】2話目

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769ズロース公爵:2005/08/21(日) 00:08:52 ID:Ai6fzlP5
結局、達郎は元の体には戻れなかった。笑い死にした達郎の遺体は、早々と荼毘に
付され、この世からオサラバしていたのである。しかし、あの世では達郎の魂を受け入
れてはくれない。そこで、死神はこう言った。

「今ですね、達郎さんの魂を入れる事の出来る、空きの体が二つあります。え〜・・・お
一人は、一日におならを七十発もひる、ガスタンクと呼ばれる三十二歳の公務員です。
もう一人の方は、十八歳の女子高生で・・・」

またもや二択だった。しかし、今度は迷わなかった。
(女の子って、男よりも楽しいんじゃないか)
そんな思いがあったからだ。今、達郎は名門女子大で、福祉の勉強をしている。

「美由紀、今夜、合コンがあるけど、いく?」
「あたし、パス。この前、ろくな男いなかったし」
「そうだね。今日は女同士、寂しく飲もうか」
「うん。そうしよ」
美由紀という名の達郎は、立ち居振舞いがすっかり女性化していた。今だって、友人と
歩く足どりは小幅で、スカートを静かにひるがえしている。声を荒げる事も無くなったし、
誰からもおしとやかだと言われていた。
770ズロース公爵:2005/08/21(日) 00:26:34 ID:Ai6fzlP5
(ああ、人生って楽しいな)
女性になって、最も感じたのはその事だった。飯を食い、服を買う。化粧をして、どの下着
を身につけるか、毎日のように悩む。髪を整えるのに、一時間も費やす。友達とカフェで
夜更けまで話し込み、たまにナンパ男に誘われたりもする。こんな、若い女性であれば当
たり前の生活が、楽しくて仕方が無いのだ。

(この楽しみを知ったら、もう男には戻れないよ)
男だった頃は、どこか殺伐としていた。寄れば女、触れれば女と、何かにつけて女の話が
出てくる。そのどれもが下品で、耳に残したくないような話ばかりだった。しかし、女同士で
はそんな話は滅多に出ない。ファッションやグルメ、そして、たまに男。異性の話といえば、
せいぜいその程度である。

「美由紀、何食べようか」
「そうねえ、フレンチがいいわ」
「あたしもそう思ったところ。やっぱり、気が合うね」
肩を抱かれた達郎は、木陰に隠れて友人と軽くキスをした。女子校出なので、こんな危うい
遊びも出来る。また、不思議とそれがいやらしく感じないのだ。
「行こう」
達郎は友人の車に乗り込んだ。近ごろの達郎は、過去を振り返る事が少ない。きっと、その
うち『達郎』という名前すら、忘れてしまうに違いない。                      

おわり
771名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 00:40:16 ID:L6wkOKWz
GJだぜ。


初見のはずなのにズロース氏に見覚えがあるようなないような…気のせいか。
772名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 11:16:30 ID:qUffjWJl
激しくGJ、面白かったよ
773名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:08:31 ID:Rw3h6i4F
公爵最高。次回作にも期待だね。
774名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 00:49:44 ID:tRR5dXza
WJ掲載D.Gray-manより神田ユウ女体化で室長×神田。
女体化は本スレだと荒れる元だという事なのでこちらに失礼。
とりあえず導入部のみでエロはまだなしですが、NGワードは「六幻」で。
775六幻(1):2005/08/26(金) 00:52:15 ID:tRR5dXza
夕飯時の喧騒も既に収まりを見せ、人影もまばらな夜の食堂。
「やあ神田くん、久し振りだね。」
他にいくつも席が空いているというのにわざわざ自分の隣に陣取った男の顔を見て、神田は微かに笑みを浮かべる。
「……珍しいじゃねェか、てめェが食堂でメシ食うなんて。珍しくヒマなのか、それとも遂に室長を解任されたのか?……コムイ。」
「キミが帰ってきてると聞いたからさ、何をさておいても顔ぐらいは見ておかなきゃあと思ってね。それで忙しい合間を縫って食事にかこつけて抜け出して来た訳だよ。リーバー達には内緒だけどね。」
既にざる蕎麦をあらかた平らげていた神田は、蕎麦湯を椀に注ぎながら皮肉混じりに言う。だがコムイの方はといえば肩を竦めてしれっと言い放った。
「……要は俺にかこつけてサボりたいだけじゃねェか。」
「まぁまぁ。誰だって休息は必要さ。」
ぱちん、と箸を割って目の前で美味しそうな湯気を立てているラーメンを啜り始める。暫くは黙々と食欲を満たしていたコムイであったが、ふと思い出したように箸を止めた。
「ああ、そういえばこの前、アレンくんが面白い事言ってたな。」
先日の任務で不本意ながら手を組んだ、白髪の少年の顔が頭を過ぎった神田はあからさまに眉を顰める。
「……モヤシが?何を言ってたんだ?」
普通の者であれば震え上がりそうな程の不機嫌さを露にした声音にしかしコムイは臆する事なく、にやりと笑って言った。
「好みのタイプの事とか彼女がいるのかとか色々聞かれててね……その時『神田は六幻が恋人なんじゃないか』なんて答えてたんだよ?」
「っ……げほっ!!げほっ……!!」
飲んでいた蕎麦湯がヘンな所に入ってしまい、思いっきりむせてしまった神田の様を可笑しそうに眺めながらコムイが続ける。
「な、何とんでもない事言いやがるんだあのモヤシ!!!」
「鋭いよね〜アレンくん、ある意味正解だよね?だって……。」
耳まで真っ赤に染まってしまった神田の耳元に顔を寄せ、コムイは思い出す度に自己嫌悪に陥る過去を囁いた。

「キミの初めては……六幻、だったもんね?」


     *     *     *     *
776六幻(2):2005/08/26(金) 00:53:45 ID:tRR5dXza
神田がエクソシストとして黒の教団に入団して、まだ日が浅い時の話である。

その日も神田は、室長であるコムイにイノセンスについての教義を受けていた。
「エクソシストにとって、己の対アクマ武器とのシンクロ率というのが、己の生命を左右するほど重要だという事はキミも既に身に沁みて分かっているだろう。そこで……いかにしてシンクロ率を上げるかが問題となってくる。」
コムイの説明を神妙な面持ちで聞いていた神田であったが、次に発せられた言葉に唖然とする。
「一番手っ取り早いのは……一体化することだろうな。幸いな事にキミのイノセンスは刀タイプだ。さほど苦労はないだろう。」
「……はぁ?」
一体化する、などと言われても果たして何をどうすれば良いのか、皆目見当がつかない神田の様子にコムイが眼鏡を上げながら意味ありげな笑みを浮かべた。
「まあつまり、六幻と一つになる、って事。ね?」
「???」
ますますもって分からない。疑問符だらけの神田の肩をぽん、とコムイが叩いた。
「だから、さ……男女がひとつになるように、キミと六幻が一つになればいいって事。……分かる?」
「……全然分からん。分かるように説明しろ。」
「だ〜か〜ら〜……まったく、キミもソッチの方は鈍いんだなあ。」
やれやれといった形で首を振ると、コムイがその耳元に囁く。
「つまり……六幻を使ってひとりえっちする、って事。」
――神田がその意味を理解するのに数十秒。
「……なっ!?!!?!」
「良かったねえキミが女の子で。男だったらちょっとイヤンな構図だよ?」
「じょっ……冗談じゃねェよ!!!誰がんな事……!!」
とんでもない事を平然と言い放つコムイの襟元を掴んで詰め寄る神田であった……が。
「でも……シンクロ率を上げる為だよ?」
「……。」
その言葉に神田はコムイから手を放し、唇を噛み締めて俯く。握り締めた拳がやり場のない怒りと恥辱に震えていた。
「……勿論、キミがイヤなら無理強いは出来ない。良く考えるんだ。」
777名無しさん@ピンキー:2005/08/26(金) 02:23:15 ID:+1TI0I4q
で?
778微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 15:31:36 ID:j+Wj2uRR
ネタ投下いいですか?
779微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:00:19 ID:j+Wj2uRR
都内某高等学校-
アツシ「なぁケイスケお前神様信じるか?」
ケイスケ「な・何言い出すんだよ!お前らしくもない・・・」
アツシ「俺昨日見ちゃったんだよ・・・・昨晩、A公園で天使を・・・」
ケイスケ「はぁ?何言ってんだよ。ばからしいなぁ。それより明日のクラスマッチ。お前どっちに出る気だ?バスケとサッカー。」
アツシ「はぁ・・・・もうそんなのどっちでもいいよ・・・」
機械音「キーンコーンカーンコーン♪」
ケイスケ「ほらいそがねえと次の授業数学の松下だからこえーぞ!」
アツシ「はぁ〜」

俺の名前は神童 啓介(しんどう けいすけ)小中高と続けてきたバスケに燃える高校生だ。
んで横でため息付いてる奴が俺の親友の村上 淳(むからみ あつし)。
こいつは陸上部に入ってるが2・3日前にどっかの大会で優勝したとかで体育館で表彰されてたっけ。
まぁいいや。そんなわけで今充実した高校ライフを送っているわけだが・・・
780微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:03:05 ID:j+Wj2uRR
-都内某高等学校(放課後)-

俺は部活をするために体育館に急いだ。まだ高校1年の俺はいろいろ下準備を先輩が来る前にしておかなければならないのだ。
そして部活も終わり帰り道を歩いていたんだが・・・

ケイスケ「ったく・・・アツシのやつ一人で帰りやがって・・・すこしぐらい待っててくれてもいいんじゃねえのかよ・・・」

俺はそんなことを考えながらA公園の前を通りかかった。
しかしそのときA公園が昼間に戻ったように急に明るくなり始めた。

ケイスケ「な!?なんだこりゃ・・・」

明るさもなくなりジャングルジムの中に人らしいものが光って見えた。

ケイスケ「あれは・・・なんだ?」

そんなことを考えながら近づいてみると一人の人間・・・らしいものがうごめいていた。
すると突然立ち上がりこっちを見てこういった。

???「なんだ・・・?貴様はだれだ」
ケイスケ「な・・・・初対面の奴に向かって「貴様」とはなんだ!」
???「フン・・・人間など見るだけで汚れる!」
ケイスケ「あのなーいい加減にしないと怒るぞ!」

俺はそういいながら人間らしきものに殴りかかった。
しかし俺はそこがジャングルジムだということを忘れていた。
まず顔に棒がぶつかり肩にぶつかった。そうなると歯止めが利かない。
一気にその人間らしきものに飛び掛ってしまった。
すると急に人間モドキの首飾りが光り始めた。

???「こ・・・これは!こいつが・・・!」

人間モドキは驚きながらこっちを見たり見なかったりしている。

???「貴様・・・・いや貴方様が「ケイスケ様」でいらっしゃいますか?」

急に声のトーンを変えてきた。

ケイスケ「あぁそうだよ!お前はなんなんだよ!」
ティファニー「恐れながら私の名前はティファニーと申します」
ケイスケ「んでお前が急におとなしくなった理由を教えてもらおうか」
ティファニー「はい・・・どこからお話すればよろしいか。。。。私は天の国より使いに出されました。」
ケイスケ「ん・・・マテマテ!天の国・・・・?天国か!?ということはお前・・・天使?」
ティファニー「この星ではそう呼ばれているんですね・・・その通りです。」
ケイスケ(アツシがいったことは本当だったのか!)
ティファニー「話を続けますね。天国では100年に一度ある儀式を行います。それは「コンバートセックス」というものです。
       通称SCというものなんですが・・・この儀式はこの名が見れば分かると思いますがこの世界でいう性転換のことです。」
ケイスケ「それと俺がなんのかかわりがあるんだよ。」
ティファニー「この儀式は毎回天使⇔人間で行われます。どちらが男でどちらが女なのかは毎年変るのですが今年はこちら側が女を出しそちら側の男を連れてくると決まったのです。
       しかしこの儀式に選ばれる人間というのはこの首飾りが許す者でないといけないのです。」
ケイスケ「それで俺が選ばれたってわけか・・・・」
ティファニー「物分りのよいかたでよかったです・・・それではさっそく天国へテレポートします。」
ケイスケ「ま・・まて!俺はまだ行くと決めたわけじゃないぞ!今の話を聞くところによっちゃ俺は女になるっつーことだよな!?」
ティファニー「そうなりますね・・・嫌ですか?」
ケイスケ「嫌にきまってるだろ!!俺は今の生活が好きだ!」
ティファニー「でもこれは半ば強制のようなものです。無理にでも連れて行きます。」
ケイスケ「や・・やめろぉぉぉぉぉ!!」
781微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:04:20 ID:j+Wj2uRR
-天国(西エリア)-

はっ・・・と思い俺は目を覚ました。見慣れぬ服に身を包んだ俺が目の前にいた。そして俺はある異変に気づいた。
胸が異常に重い・・・髪も腰まで伸びていた。なんだ・・・これは?

ティファニー「起きましたか?もう二日も寝てたんですよ!儀式も終わりました。」
ケイスケ(ぎしき・・・・?そうだ!俺は・・・!!!」

そう思いながら横にある鏡を見てみるとかわいい女性が立っていた。

ケイスケ(まじ・・・かよ。)
ティファニー「このあとの予定ですがここ天国で祭典があります。ご参加ください。」
ケイスケ「ちょっとまて。話を進めるな!元の自分には戻れないのか!?」
ティファニー「私は存じておりませんが・・・」
ケイスケ「くそ!なんてこった・・・・」
ティファニー「とにかく祭典がありますので東エリアにある【祭壇場】へお急ぎください。」
ケイスケ「こんなときにんなもんに参加できるか!!」
ティファニー「・・・・一応いっておきますが、王を怒らせた性転換者はカエルにされたとか」
ケイスケ「すぐに向かいます!」

ケイスケは祭壇へと向かった。

-天国(東エリア)祭壇場-

この天国では飛べないと移動ができないということで天使の羽というものを貰った。
さっそく背中につけると自由自在に飛べるようになった。これは天国内でないと使えないそうだ。
とにかくそれをつけて祭壇場を向かった。

祭壇場にはたくさんの人がいた。無論俺の姿の奴もいた。名をジニーというそうだ。

ジニー「なんか変な気分・・・・こんな変なのが付いてるし・・・」

ジニーは俺の息子を指して泣きそうな顔をしながらいった。

ケイスケ「へ・変とはなんだ!俺は正常だ!」

自分の体を変といわれるほど嫌なことはないだろう。とりあえず祭壇の席につくことにした。
席につくと横にはティファニーやその他の人たちが並んでいた。おそらくこの祭典のスタッフだろう。
祭典は開始されたようで最初に俺たち性転換者が前にでるようにいわれた。
記者らしき人たちがパシャパシャとカメラを撮っている。
地球でいうインタビューだろう。記者たちは

記者「今の気分はどうですか?」「今後どうしますか?」

など質問を重ねてきた。カエルにされるのはごめんだと思い全部の質問に丁寧に答えていった。
そしてその後天使の舞を見たり歌を聴いたりして祭典も終わりに近づいてきた。
最後に王の言葉を聞いて祭典も終わりとなった。
782微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:06:18 ID:j+Wj2uRR
-天国(南エリア)ホテルエンジェル-

ケイスケ「ふぅー疲れた・・・・」

用意された部屋のベットに倒れ込みながらそう思った。

ケイスケ「うぅ・・・トイレ・・・・」

ケイスケはそう思いながらトイレへと向かった。ふとケイスケはどうやってするんだ?と思った。
女の排尿便処理の仕方なのきいたこともない。とりあえず大便をしたかったのでしゃがむことにした。
すると大便といっしょに小さいほうもちゃんと出てきた。

ケイスケ(できるもんだな・・・・・)

ケイスケはそう思いながらちゃんと拭いて再びベットに倒れ込んだ。

ケイスケ(俺このあとどうするんだろう・・・・・帰れるのかなぁ・・・)

そう思ううちにケイスケは眠りに落ちた。

そして次の日。

ティファニー「ほら!起きてください!地球へ帰りますよ!」
ケイスケ「んぁ・・?帰れるの?」
ティファニー「アタリマエです!ここにいてもしょうがないでしょ。」

ケイスケは飛び起き顔などを洗ってティファニーと出かけた。

ティファニー「地球へのテレポートは北エリアの【テップル転送場】で行われます。」
ケイスケ「はぁ・・むにゃむにゃ・・・・・はぁい」

ケイスケは欠伸をしながらそう答えた。

-天国(北エリア)テップル転送場-

ティファニー「あ!忘れてました!ケイスケさん地球に帰っての注意事項があります。」
ケイスケ「はい?」
ティファニー「地球ではもう貴方という存在が女であるとされていて相手もそれで接してきます。もしそれでも男であると言い張るのだけはやめてください。」
ケイスケ「は?別にいいじゃん」
ティファニー「カエルにされますよ^^」
ケイスケ「守ります・・・」
ティファニー「それともしなにか不具合が起きたときやこの性転換で明らかに変だと感じたときはこの薬を飲んでください。助けにいきます。」
ケイスケ「わかったよそれじゃさいなら」
ティファニー「ぁそれとあと一つ。地球の時間は私と貴方が転送した時間と重なっています。なので安心してくださいね^^」
ケイスケ「ということはあっちは夜だな・・・わかったんじゃな」
ティファニー「気をつけてくださいね・・・・」

俺は目の前にある門を潜った瞬間急にめまいがおこり倒れた。
783微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:13:15 ID:j+Wj2uRR
-地球(A公園)-

ケイスケ「う・・・・ここは・・ジャングルジム・・・・?」

ケイスケはジャングルジムの中で倒れていた。
服装も変っていてブレザーにスカートという組み合わせだ。高校の女子の制服だな・・・
そう思いながら家に帰ることにした。

-地球(自宅)-

ケイスケ(本当に俺が女ってことになってんのかな・・・)

ケイスケは不安もありながら家の扉を空けた。

ケイスケ「ただいま・・・」
母「おかえりー鍵しめといてー」
ケイスケ「はーい」
母「ケイコ、アンタ今何時だと思ってんの??」
ケイスケ「え・・・・?ケイコ・・・?何いってんの俺はケイコなんかじゃ・・・は!」
母「アンタいつから男の子みたいなしゃべりかたになったの?はしたないわよ」
ケイスケ「ご・ごめん。ちょっと学校で流行ってて・・・」
ケイスケ(あぶねーあぶねー・・・カエルにされちまう・・・今後はしゃべり方かえねーと・・・)
ケイスケ「今日のご飯なに〜?」
母「ケイコの好きなから揚げだよ〜」
ケイスケ「へぇ〜お風呂沸いてる?」
母「沸いてるよ〜入っておいで」
ケイスケ「は〜い」

ケイスケは脱衣所にはいった。

ケイスケ(女の言葉遣いするだけで一苦労だ・・・こういうのは慣れだ慣れ・・・・)

そんなことを考えながら脱ぎ始めた。ここで思わず自分の体に目をやってしまった。
ここ2・3日天国では風呂に入るときは5人ほどのひとに付きっ切りで洗ってもらっていたので見る余裕などなかったのだ。

ケイスケ(イカンイカン・・・自らの体に欲情など・・・)
784微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/26(金) 16:14:31 ID:j+Wj2uRR
つかれたのでここまでにします(・・*)
続きはマタ今度・・・
785名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 03:53:25 ID:QlnoRqw7
はいはいわろすわろす
786名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 17:01:10 ID:UH9Am6JY
久々に普通のTS読んだ気がする
ガンガレ
787微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/27(土) 20:54:03 ID:bIC+5963
>>786
ありがとうございます><
なにも返答レスがないので書いてはいけないと思ってました・・・;;
今回もエロ要素は特にありませんが次の回ぐらいから出そうと思います。
エロを出してしまうとそれに染まってしまうのであまり出したくはないんですが・・・
とりあえず投下です。
788微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/27(土) 20:57:51 ID:bIC+5963
とりあえずこれから見ていく自分の体に慣れようと考えたケイスケは落ち着いて自分の体を見つめることにした。
そこに写っているのは目が大きく口元の小さいかわいい女の子がいた。
10分ほど見ているととりあえず直視できないほどではなくなった。

ケイスケ(もう・・・だいじょうぶだな)

そう思いケイスケは風呂場に入り湯船につかった。

ケイスケ(ふう・・・これからどうしよう。カエルになどされてたまるか・・・・。学ぶことは多そうだな・・・。)

その後ケイスケは洗い始めた。
そこで苦労したのがこの長い髪。洗うのが一苦労である。慣れないこともあってそれだけで10分たってしまった。
そのあと体を洗う時に感じはしないのかと思った胸も自分で触っても何にもならないことに気づきホッとした。
それと同じで股・・・いわばアソコだ。そこを洗ってもびくともしないことに気づきこれまたホッとした。
そのあとまた湯船に浸かった。

ケイスケ(まず女の言葉になおさねえといけないよな。気をつけないと・・・。)

そんなことを考えながら風呂から出て体を拭き用意されたパジャマに身を包みベットに倒れこんだ。

ケイスケ(とりあえず今日は疲れた・・・・寝よう)

ケイスケは深い眠りに入った。
789微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/27(土) 20:59:04 ID:bIC+5963
-????(夢)-

俺は倒れていた。

???「お・・き・・・て・・・お・・き・・て・お・き・て・・・・おきて!!」
ケイスケ「んぁ・・・・なんだ?」
???「やっと起きたわね。ここはあなたの夢のなかよ」
ケイスケ「お前・・・だれだよ」
メイ「私はメイよ。ところであなた元の姿に戻りたい?」
ケイスケ「!!・・・お前戻り方しってるのか!?」
メイ「知ってるわよ。私がコンバートセックス直属の天使ですもの。戻すことなんて簡単よ。」
ケイスケ「戻してくれ!俺は女になんてなりたくないんだ!」
メイ「いいわよ・・・でもタダでなんていわないわよね?」
ケイスケ「ぐ・・・なにを・・すればいい」
メイ「あなたはコンバートセックスをしたことにより半分天使半分人間ということになってるわ」
ケイスケ「半分・・・天使?」
メイ「そうよ。それであなたには前には見えなかったものが見えるはずよ。例えば地球にきている天使とか。現生をさまよう死神なんてものも見えるわね。」
ケイスケ「しにがみ・・・・」
メイ「そう死神。やってほしいことはこの世界にきている12王(TWELVE KING)の死神を地獄へ送ってほしいの」
ケイスケ「つうぇるぶきんぐ?そんなのがいるのか。」
メイ「そうなの。最近自殺が増えてるでしょ。その大半の理由はそいつらが人間の体に入って鬱にさせて自殺させるからなの」
ケイスケ「そ・そうなのか・・・っていうか俺じゃなくていいんじゃないのか?そんなのほかの誰かにやらせれば・・・。」
メイ「あなたほどにウェイバーが反応した人がいないのよ。あんなに数値が高い人はみたことなくって・・・」
ケイスケ「うぇいばー・・・?」
メイ「あぁ・・・・ウェイバーっていうのはあなたが最初に天使に会ったときに首飾りが反応したでしょその首飾りのことをウェイバーっていうの」
ケイスケ「んで高い奴ほどその死神を倒せる力が強いってか?」
メイ「ご名答!大体コンバートセックスが始められた理由も人間のほうが反応する数値が高いからっていうのもあるんだけどね・・・・」
ケイスケ「へぇ〜そうなんだ」
メイ「で・・・どうするの?引き受けるの?」
ケイスケ「俺がここで引き受けないとどうなるのか?」
メイ「どうなるでしょうね〜貴方結構期待されてるほうだしね〜カエルじゃすまないかもよ」
ケイスケ「はぁ・・・どうなるんだろうな俺の人生・・・」
メイ「引き受けるのね?」
ケイスケ「わぁったよ引き受けりゃいいんだろ引き受けりゃぁ!」
メイ「ありがとう・・・ぁそれと貴方には武器が支給されるわ」
ケイスケ「武器・・・・?死神用のか?」
メイ「そうよ。対死神斬滅刀。通称ザギーよ。明日貴方が夢から覚めたら説明書を机の上においておくからよく読んでね。もちろん地球人には見えないし触れないから人の前でみてると怪しまれるわよ。」
ケイスケ「へいへい。んじゃな」
メイ「あとティファニーが貴方に薬を渡し忘れたそうなのでそれも机の上においておくわね」
ケイスケ「そういやぁ貰ってねえな」
メイ「それじゃ・・・・任せたわよ」
790微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/27(土) 20:59:58 ID:bIC+5963
-地球(自宅)-

母「ほら!起きなさい!遅刻するわよ!!」
ケイスケ「んぁ・・あと5分・・いや3分・・・」
母「いいかげんにしなさい!ほら起きた起きた!」
ケイスケ「ふぁあ・・・はぃはぃ」

ケイスケはおきてとりあえず机の上を見た。机の上には本らしいものとカプセルが置いてあった。
しかし時間のない俺はみることは出来なかった。

ケイスケ(学校から帰ってきたら読もう・・・)

ケイスケは制服に着替えて家を飛び出した。

ケイスケ(うぅ・・眠い・・・とりあえずここから俺の名前はケイコとしておこうか・・・)

それにしてもこのスカートというものを股下がスースーしていけない・・・パンツが見えないかと心配でならないよ・・・
すると後ろから元気な声が聞こえてきた。

アケミ「おっはよーケイコ!」
ケイコ「おはよーアケミィ」
ケイコ(は!なんで俺はこいつの名前を知ってるんだ!!説明書読んでくるんだったな・・・)
アケミ「今日もねむそうだねぇ・・・夜更かしはお肌にわるいんだぞー!」
ケイコ「うっせえなぁ・・・・」
アケミ「なにさー男みたいに・・・」
ケイコ(やべ!女女と・・・・)
ケイコ「それより今日はクラスマッチだよねー」
アケミ「そうだねーケイコはバスケだよね。ケイコうまいから今年もうちのクラスはバスケ優勝かなぁ」
ケイコ「そうでもないよー」
ケイコ(どうやら俺はまだバスケをやってるらしいな・・・それだけが救いだな・・・)
アケミ「えー私ドッチボールだけどいいメンバーいないからさぁ・・・今年はドンケツみたいだわぁ・・・」
ケイコ「なんとかなるよ!」

俺たちはそんなことをしゃべりながら学校へとむかった。
791微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/27(土) 21:02:25 ID:bIC+5963
ここまでです。
読んでいただける方がいれば幸いです。
792名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 21:45:26 ID:V7nrai32
文章も嫌いじゃないし……構成もいい感じ。

トゥエルブキングは突然すぎる感じが拭えないが…

この言葉を送ろう。
続ききぼん!
793名無しさん@ピンキー:2005/08/27(土) 23:40:06 ID:zLA5vIyh
>>791
ごめん、正直言うわ
セリフばっかで読みづらい
794名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 03:37:52 ID:72A0i/br
脚本じゃなくてまともな小説文書いてくれ
頼むわ
795名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 12:54:32 ID:JEKP4Z/U
こういうスタイルは、こういうスタイルでありじゃないかと
脚本スタイルの小説が今までなかったわけでもないしな

>>791 続きキボン 
>>793=>>794 気に食わないならスルー汁 叩きたいなら話が終わってから叩け
796名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 17:14:42 ID:l7qnU5lB
>795
> >>793=>>794 気に食わないならスルー汁 叩きたいなら話が終わってから叩け

>794はともかく、>793は賛否は別として
一つの意見としては参考になると思うが。
797名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 21:15:16 ID:U19a6Y/q
セリフ書きにエロゲー文化の弊害を感じる。
スタイルと言ってしまうならそれまでだけど、このやりかたを続ける限りは
小説以前のイロモノ扱いされる事が多々あると思うよ。
実力に裏打ちされた遊びとそうでないものの違いは読む側だって感じ取れる。

名前を付けないと誰か分からないセリフの応酬から脱出するには、
まずシーンを文章にする前に頭の中で映像として構成する訓練をしよう。
798微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/30(火) 03:05:37 ID:S909CBAG
読んでいただいていた方、ご指導ご鞭撻していただいている方、本当にありがとうございます。
>>793様や>>794様の意見に少し考えさせられるものもあり今までの投下を控えさていただいていました。
私の腕が未熟すぎることもありこの作品は完璧な小説ではない、脚本であることについて私も少しそう思います。
私にはセリフだけでその人物を想像させるような文才はありません。
しかし人を感動させるような作品を書いてみたいという信念は誰よりも強いです。
前々からTS物を書いてみたいという願望もありここに書き込まさせていただきました。
「それならなにも18禁の場所に書かなくてもいいじゃないか」という意見もあると思いますが私はこの小説を書くうえで元にある設定以外はリアルにしようと考え人間にある恋愛感情・性欲をよりリアリティに表現しようと考えこの板に書き込ませていただきました。
多くの方に見ていただけると幸いです。
なお批判などございましたら気軽にレスをいただけたらと思います。
799名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 03:51:24 ID:GTMZ38dc
ちょっと分厚い教本や小説買ってきて徹底的に文章の練習をした方がよさげだね
まともな人間が書けるようになるまで2chで発表しないように

ここまで言えばはずみもつくだろ
頑張れや
800名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 08:32:43 ID:ErTBmi5Q
>>799
>まともな人間が書けるようになるまで2chで発表しないように
これ1行で笑い死にさせる気か?君なかなか才能があるな

赤の他人に見せるエロ小説発表場所、
ココが底辺、まれに神も光臨するが基本的に最下層だ

2ch<(自宅〜最寄の駅)<エロ小説投稿サイト<<<自分のブログ<
<<スポーツ新聞のエロ小説<<<(博多〜東京間)<<<エロ雑誌<
<<<<(単細胞〜人間の進化の壁)<<文芸誌<
<<<<(宇宙の彼方イスカンダル)<<ノーベル平和賞

>>798 ここは所詮オナニー小説のサルガッソだ。好きにするが良い。
    コレだけは言っておく
    【観客にオナニーを晒すのではない!オナニーさせるのだ】
801名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 10:52:18 ID:VJCy+OzP
>798
ここは18禁じゃなくて21禁だ。

名前「台詞」 これだけだと、キャラがまったくつかめなくて感情移入しづらい。
まずは他の人の文章を読んで見るといい。
あと、リアリティだの信念は誰よりも強いだのそんなのは自分で言うことじゃないよ。
そもそも脚本形式にリアルさなんてあるのかが分からん。

どこかに初心者用の小説晒しスレがあったと思うんだけど…どこだったっけなぁ。
(非21禁)
802微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/08/30(火) 12:14:29 ID:S909CBAG
そうですか・・・
わかりました。
いろいろ勉強して出直してきます。
今までご指導ご鞭撻していただいていた方々、本当にありがとうございました。もうすこし他の方々の作品を見てきたいと思います。
803名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 20:26:13 ID:TxasdFoa
ガンガレ
804名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 23:36:20 ID:8uOOFGG7
>>802
馬鹿は気にしなくても云いぞ。
スルーしたから面白いか面白くないかも知らんから好きに書け。
面白そうな雰囲気を感じたら読むから。
805名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 00:24:48 ID:BBm0VMUO
等号不等号厨はシャア専用板に帰れ。
806名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 01:43:41 ID:r+CS/BUD
なぜ西板なんだ
807名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 11:27:20 ID:OpAjYngh
>>800
<<スポーツ新聞のエロ小説<<<(博多〜東京間)<<<エロ雑誌<
ここそんなに差があるのか?
808名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:00:00 ID:wJfAbJjl
>>807>>800(age厨)の脳内では
我々には計り知れないような確固とした差があるのだろう
809名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 23:10:40 ID:rNm07WUJ
自分の好きなネット小説系SS書けばいいんじゃね?
自分がヌケた小説の文体やら何やら、自分で読み返して
これはヌケると思ったものなら、人によってそりゃ好き嫌いは
あるだろうが、誰かに伝わるだろ?
810名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 04:26:45 ID:gMZfzzvq
まあ総評は
微笑天使 ◆uM3fRowDpU死ねってことだね
811名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 05:14:18 ID:58e5ePb8
>>810
あんたも成長した方がいいな。
そもそも面白そうでないものは、一瞬でスルーすれば不快感が生じるよちもない。
スレ住人には多種多様な趣味があるんだから、自分の趣味に合わなくても合う奴は
いるかもしれない。

だから、書かれた作品・作者を悪く言う必要なんて欠片もない。
面白いと思ったときだけ、GJと言ってれば良い。
GJが返ってくるのが良いものを書いた証拠だ。
自演して表面を取り繕っても、自演した奴は一番自分がGJをもらえなかった事を
知っているんだから虚しい行為だろう。

面白いと思ったらGJ、面白くないのはスルーこの2つだけで十分SS書きへの評価は
示される。住人にわからなくとも作者自身にな。
812名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 15:11:14 ID:dQESXAXS
>>811
まあおまいはもちつけ
コテ叩きはいつもの荒らしがよくやってる自演
釣られちゃダメダメ
813名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 20:26:59 ID:xV7pqKDj
>811
今回に限っては、向こうから批判などございましたら〜って言ってるからいいんでないの?
真面目なアドバイスもいくつかあるし。
814名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 01:28:25 ID:BaLq6oNg
だから不等号厨はシャア専用板に帰れっての
さらしあげ
815微笑天使 ◆uM3fRowDpU :2005/09/06(火) 17:40:12 ID:4vLGw0SW
こんにちわ。お久しぶりです。
私の投下以来誰も投下してないようで・・・私が職人さんの勢いとめてしまったのであればごめんなさい・・・。
ぁ補足ですが私の名前は作品名とはなんら関係ないものです。誤解していらした方いましたらごめんなさい。
それと漠然と作品をだめだというより「ここがこうだからだめだ」とかいってくださると嬉しいです。今後の作品の参考にしたいので・・・
実は前の作品の続きは頭のなかで考えてはいるのですが文章にするとやはり脚本の形にしないとうまく人の感情・発言を認識できません・・・
なにかいいアドバイスありませんか?


長文乱文失礼しました・・・
816名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:27:34 ID:0wIz/aB3
市販の普通の小説とか読んでるかい?
817名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 20:54:15 ID:6x2RdiaW
頭の中で漫画の形にして、登場人物の行動を描写してみる
818名無しさん@ピンキー
>815
別に流れを止めたわけじゃないよ。気にスンナ。
あと、TSものを書いている、ということは言わないで下のスレに行ってみては?

官能小説初心者さんいらっしゃい!2冊目
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/erocomic/1100872816/l50

ここはどうしても読み手が多くなるから、きちんとしたアドバイスが欲しいなら
違うところのほうがいいと思う。