1 :
名無しさん@ピンキー:
また落ちたみたいなので立てました。
age、保守お願いします。
SS書いてた職人さん続きドゾー。
2 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 20:46:01 ID:UmctSznM
過去スレのURLが分からないので分かる人貼って下さい。
過去のSS貼っておくか
(…何故こんな事になってしまったのだろう…先日誓ったばかりなのに……
彼女だけは傷つけ無いと……)
―――――隣で女が泣いている――――――
―――――小さな肩を振わせて――――――
(……何故……)
月が紅い。月を斬ると血が滴りそうな――――。
今晩も黒い封筒を渡され緋村抜刀斎は夜の闇に消えて行った。
暗殺だけのはずだが後から新撰組が翔け付け2人の隊員と剣を交えた。
二人とも剣の腕は大した事無くあっさりと抜刀斎に斬られた。
血の匂いがいつもより良く匂う。
その後、現場から少し離れた居酒屋で一人酒を嗜んだ。
何故だろうか、今日はいつもより酒が進む。
(…人を斬った後に飲む酒は血の味しかしないのに)
酔うぐらいまで酒を飲んだ剣心は少し足取りを重くしながら小萩屋に戻って来た。
部屋へ戻ると女がいた。
そう、雪代巴という白梅香の香りがする美しい女。
「…緋村さん…今お帰りですか?随分お酒に酔ってますね。顔色の方もあまり良く無いみたいですけど…」
巴は穴が空いた剣心の袴の裾を縫ってくれている。
「……ああ。済まないが一人にしてくれないか…?もう休みたい」
「そうですか…。あの袴縫っておきましたので」
「…ああ。済まない」
巴は少し不服そうな顔をしながら部屋を後にした。
白梅香が心地よく薫る。
目が冷めると外はまだ暗く紅い月が薄っすらと部屋を照らした。
酒を多量に飲んだせいか頭ががんがんした。
ふと隣を見ると巴が寝ている。
「…巴さん?何でここに…」
座りながら寝てしまったのだろうか。布団に顔を埋めて寝ている。
剣心は眠っている巴の髪を優しく撫でてみた。
艶やかな漆黒の髪が絹の様に指を擦りぬけた。
「…巴…さん」
巴の頬にそっと触れてみた。
すると巴が ぴくん と肩を揺らし目を覚ます。
「…ん…緋村さん?…ご気分は如何ですか? 何だか体調が良く無いみたいで…気になったものですから」
少し寝ぼけている巴の表情は虚ろで妖艶だった。
剣心はその色っぽさに見とれ、見つめる。
「……緋村さん?」
「………あ、ああ。ありがとう。だいぶ…良くなったみたいだ…」
(…俺は何を考えているんだ……)
「では、私は失礼します…」
巴が腰を上げようとした時低い声で剣心が言った。
「巴さん、何で俺の部屋に?」
「え?だから…あの緋村さん体調悪いみたいだったので…気になって…」
「…違う。そんな格好で夜中に俺の部屋に来るなんて……」
(…彼女は俺の女じゃないのに…)
「はい?」
いつもの剣心と少し違う剣心に巴は少し困った顔をした。
「…俺の気持ちを知って誘ってる様にしか見えない」
「きゃっ、緋村さん!?」
剣心は強引に巴を押し倒した。
「君が悪いんだ……」
――――――頭ががんがんする 血の匂いと酒の匂い そして白梅香――――――――
頭では悪いと思っていても体が止まらない。
今夜は酒と血で頭がどうかしているのだろうか。
白梅香が俺をより一層狂わす。
剣心は嫌がる巴の上に馬乗りになり乱暴に着物を捲る。
寝着物なので当然一枚しか着ていない。
新雪の様な白い肌が露になった。
「やっ…緋村さん!こんな事辞めてっ…」
「…嫌ならこんな格好で俺の部屋に来るな」
剣心は静かな声で囁く。
いつもの彼とは違う。そう、あの晩見た人を斬る時の目―――――。
巴は必死に抵抗し、暴れるが思いのほか剣心の力は強い。
抑えつけられた手首に剣心の指が食い込んでいる。
肌蹴た着物の中の巴の肌は余りにも美しく剣心の心はより一層昂ぶる。
もう片方の指でその肌の上をゆっくりと滑らせた。
蛇が這う如くするすると滑らせる。
その度に巴の身体が仰け反る。
剣心は巴の胸に手を伸べた。
その柔かな胸を揉み舌で舐った。温かい唾液が絡み付く。
剣心は巴の首筋にも舌をやった。
白梅香がより一層薫る。
首からゆっくりと耳まで舌を這わせ首筋には跡が残るよう吸った。
真っ白な巴の首筋に桜の花が咲いた。
「…どうして…こんな酷い事するんですか…」
黙っていた巴が口を開く。
「………」
(そんな事分かっている…でも…俺にも止められない…こんな形でしか君を愛せない…)
剣心は強引に巴の口を塞いだ。
「んっ…」
舌を無理矢理入れ絡ませる。
巴の口から唾液がすーっと垂れた。
「…黙って…俺の言う通りにしろ」
紅い月の光が剣心の髪をより一層紅くする。
巴に見える彼の目は闇の様に暗い。
彼の吐息が静かに聞こえる。ただ静かに―――――。
剣心の手が巴の秘所に触れた。
「!いやっ…止めてっ」
ひんやりとした感触が秘所に振れ、巴はぴくりと体を強張らせる。
剣心は嫌がる巴の事など気にも止めずゆっくりと指を入れた。
「ぁっ…やぁっ…」
今までに感じた事の無い様なおぞましい感触。
巴は唇を噛み、必死に耐えている。
その中をゆっくりと指で解した。巴の温かな膣内が剣心の冷たい指に犯される。
段々と抵抗する力も無くなり巴はぐったりと横たわった。
「……そう、それでいい…」
尚も剣心は愛撫を続ける。
頭では否と言っても犯される身体は正直だ。
秘所からはたっぷりの愛液が零れ落ちていた。
巴は涙を流しながら声が出ない様必死に耐えた。
「……もういいだろ…」
剣心は自分自身を取りだし巴の秘所に当てた。
「あ…いやっ…いやぁぁぁ」
涙する巴の中に無理矢理突き上げた。
秘所は十分濡れていると言うのに痛みだけしか感じ無い。
無理矢理入れられた自身は巴の奥深くまで届き更に痛みが増す。
「はぁ…ぁあっ…いた…い…緋村…さん」
巴は涙を流し首を横に振る。
「…我慢しろ…すぐ良くなる」
まるで何かに取り付かれた様にいつもと違う剣心。
吐息を漏らしながら乱暴に巴を犯した。
快楽なんて何処にも無い。ただ人形の様に犯される。
どんなに身体を離そうと上にいる男はそれを許さなかった。
耳元で吐息が聞こえる。ただ静かに。
重なり合う男の身体からは酒の匂いと微かに血の生臭い匂いがした。
「はぁっ…あっ…あぁ…いやぁっ…」
痛みに耐えられず必死に剣心に捕まる。
腕には巴の爪痕が赤く刻まれていた。
「…巴さ…ん」
涙する巴の唇に強引に唇を重ねる。紅い舌が交わり糸を引く。
巴の顔は涙と唾液で濡れ、真っ白だった頬も紅く染まっていた。
苦痛の表情も色っぽく余計に剣心の心を仰いだ。
何度も擦り合う性器は厭らしく音を立て否が応でも巴の耳に響く。
秘所はお互いの愛液で濡れ、巴自身の血で紅く染まっていた。
「はぁっ…あっ…あぁ…いやぁっ…」
痛みに耐えられず必死に剣心に捕まる。腕には巴の爪痕が赤く刻まれていた。
「…巴さ…ん」
涙する巴の唇に強引に唇を重ねる。紅い舌が交わり糸を引く。
巴の顔は涙と唾液で濡れ、頬を紅く染めている。
苦痛の表情も色っぽく余計に剣心の心を仰いだ。
何度も擦り合う性器は厭らしく音を立て否が応でも巴の耳に響く。
秘所は愛液と巴自身の血で紅く染まっていた。
どれぐらい時間が経ったのだろうか。余りにも長い時間。
天井が滲んで見える。ただ、ゆらゆらと。
未だ男は女の中にいる。その刹那が巴には余りに長く感じた。
剣心は先程より激しく腰を動かし限界が近いようだ。
息を殺しただひたすらに交じり合う。
「…はっ…ぁ」
剣心の口から声が漏れたその刹那、巴の中に熱い白濁液が注がれた。
熱い液が巴の狭い膣内を侵蝕する。
「あぁっ…嫌っ…もう…嫌…」
力無く巴は言うが剣心はまだ物足りないようだ。
血で汚れている秘所を舌で優しく舐め、再び自分の性器を突き上げた。
「嫌!もう…やめてっ…やめて…下さい…」
小さな肩を振わせ声を絞る巴、だが今の剣心はただ欲望を剥き出しにした男でしか無かった。
つい先程、巴の中に欲望を放ったというのに剣心の性器は大きく勃起し巴の小さな膣を犯した。
再び溢れる蜜と血。男を受け入れた事の無い巴の膣は狭くい。
剣心の性器が擦れる度に激痛が走り血が滲み出る。
余りに残酷で無残な光景なのに剣心はただ息を殺し獣の様に女を貪った。
何度も悲痛の叫び声を上げ何度も涙する巴。
あの潔白な女が今は男に犯され憐れも無い姿になっている。
だがその姿は余りにも美しく妖艶であった。
「はぁっ…ぁあ…ぁ…」
涙を流し悲しそうな顔をする巴。
口からは苦痛の声が漏れる。
つい先日まで優しかった男がまるで人を斬る時の様に恐ろしく感じる。
それでも巴は男の背に白い腕を回し爪痕を残した。
まるで刻印を付ける様に深く―――――――。
あれから何度交わり何度犯されたのだろうか。
それすら忘れるぐらい身体を重ねた。
白梅香の香りが染み付いてるようだ。
巴は白く華奢な身体を小さく振わせ泣いていた。
秘所からは剣心自身の精液と共に血が流れ布団まで紅く染めていた。
酒に酔っていた、彼女が部屋に来た、という自分の勝手な理由で彼女を無理矢理抱いてしまった。
巴を十分に抱いた後、剣心はわずかながら我に帰り酷い過ちを犯したことに気が付いた。
だが、もう遅かった。
もう彼女は微笑んではくれないだろう。
「……巴さん…済まない。こんな事を…酔っていたんだ…どうかしてた」
弁解するが、後の祭り。何を言っても巴はただ背を向けて泣いている。
一番傷付けたく無い人を傷つけてしまった。
重い沈黙の後、巴は背を向けたまま震える声で言った。
「………誰でも良かったのですか?」
「違う!君だから……君だから抱いたんだ…」
力強く振り絞る様に剣心は言う。
まだ夜なのに月明かりで巴の付けた爪痕だけが剣心の背にくっきりと浮かび上がる。
剣心は震える巴の白い背にそっと手を伸べ優しく触れた。
「……君だけだ…」
以上、前スレと前々スレから『剣巴』
剣巴キタ─wwヘ√レvv~【゚∀゚】─wwヘ√レvv~─ !!!
でもここじゃ人いないから巴の萌えスレにうpしたほうがよかったかもね
「んっ…はあ…剣心、もう駄目…」
「如何してでござるか?こんなに濡れているのに…」
剣心はからかうような微笑を浮かべた。
道着の袴から無礼に進入して来る指先が薫の泉に触れた。
他でもない剣心自身によって隅々まで教え込まれた体は、
その1つ1つの動作に過敏に反応してしまう。
「だって此処道場だよ…それに弥彦が来ちゃうよぉ…」
神聖であるはずの場所でこのような行為をしているという
罪悪感に、薫の心は後ろめたさを感じずにはいられない。
「まだ時間はあるでござるよ。」
「だって明るいし…今したら…稽古が…」
「じゃあこのままお預けでいいの?」
悪戯っぽく言い返す剣心。
薫も必死に抵抗はしたものの、熱く火照ってしまった体を
抑える術は知らない。
「……助平」
「当たり前でござろう?男なのだから」
薫の返事を『了解』ととった剣心は、道着を脱がせ、
豊満な胸を押さえつけているサラシを解き始めた。
薫は朝の光の眩しさに身を晒す事に恥ずかしさを覚えながらも、
剣心に身を任せ冷たい床に倒れこんだ。
すばやく脱がせられ、薫は一糸纏わぬ姿となった。
「よい眺めでござるな…」
「…見ちゃ…やぁ」
明るい日差しの下でこの行いをするのは初めてで、
さすがに羞恥心が思考を占領した。
「如何して…?」
「だって…恥ずかしい…」
「そんなことない。この上なく綺麗でござるよ…
それにほら、ここも…」
剣心は薫の両膝を掴み、勢いよく開いた。
「こんなに濡れて光って…拙者を誘ってる…」
「やあっっ……」
「嘘つき…体は正直でござるよ…」
薫の秘所は蜜で溢れ、滴り落ちていた。
剣心はやれやれと言う面持ちで、指2本を宛がった。
――プッ…
「あうっ…ああ!」
「これでも、まだそんなこと言える?」
2本の指を抜き来したり、膣空内の壁を擦りながら
剣心は薫の反応を楽しむ。
「やっ…」
「…クスクス…強情でござるな。」
緩やかに動いていた指が激しく内側を掻き回し始めた。
「ああぁあ…んぁっ!」
「…気持ち良い?」
「はっ…あ…き、きも…ち…ぃ」
「聞こえないでござるよ」
「き、きもち…イぃ…」
「やっと素直になったでござるな…」
剣心は指をそっと抜いた。
「それにしても、随分汚れてしまったでござるな。」
激しい愛撫によって飛び散った愛液は、道場の床に
こびり付いてしまっていた。
「さてどうしたものか…」
見ると、薫の液は溢れ、ポタポタと床を汚し続けていた。
「全く…」
剣心は薫の股に顔を埋め、溢れる液を舐め取り始めた。
「はあぁん…あん」
「薫殿の此処…しょうがないでござるな…どんなに舐め
取ってもまた溢れて…これではキリが無い…」
「けん…しんの…せいじゃな…ぃ」
「?」
「剣心が…毎日いっ…ぱいする…から…こ…んなに
なっちゃう…んじゃ…ない…」
「…クス…確かに。でもそれは薫殿のせいでござるよ。
反応が良いから…ついいろいろと教え込んでしまうの
ではござらんか」
「だ、だって…」
「薫殿のイイ声…聞かせてくれぬか?そろそろ拙者も持たん」
「うん…挿れて。私も欲しい…」
「じゃあお言葉に甘えて…」
剣心も袴の紐を解き、薫に自分を宛がった。
「いくよ…」
「ああぁん!」
薫の嬌声が道場に響いた。
「薫…イイ?」
「よ、良くな…いわけなっ…はぁ…」
剣心が動き始めた。
「うっ…くぅ…ひゃ…」
「随分良い声で鳴くようになったでござるな…」
「あっあ…っやあっ…」
何も考えられなくなった薫はひたすら剣心を
感じて声をあげ続ける。
自分を揺さぶる体にしがみ付き、足を高く上げて
爪を立てる。
「剣心…もうっ…」
「あ、イク…かお…る、かおる!」
「あああああぁぁぁぁ!」
薫の甲高い声とともに、二人は達した。
「やっぱり…薫殿の中…気持ち良過ぎるでござるな…
もう少しこのまま中に居たい…」
「弥彦が来ちゃうでしょ!」
「大丈夫でござるよ…多分」
そんなやり取りの中、道場の裏にたたずむ少年が1人。
(あいつら…こんな明るいうちから何やってんだよ…)
実は最初から居たが…入るには入れなくなってしまい、
裏で固まってしまっていた。
時折聞こえる喘ぎ声に耳を貸さないようにしながら、
時間が過ぎるのを必至に待っていたのだ。
10の少年には刺激が強すぎたのか、耳まで赤くして。
(俺も燕とあんなことするんだろうか…)
大人になることに不安を感じる少年であった。
28 :
名無しさん@ピンキー:04/12/14 21:13:25 ID:UmctSznM
ID:QFMzcPYB 乙!
本当ここ人少ないよね。立ててもまた落ちるかも。
人誅も途中だったからうpしたって下さい。
以上前々スレから剣薫
「元服の祝いだ。受け取れ」
そう言って手渡された一本の刀。
それは、一人前だと認められた証。
「おめでとう。弥彦君」
黒髪の少女が、それを祝って、お猪口にお酒を注いでくれた。
「ありがと、燕」
赤べこの二階の窓から見える星空は、酒の肴には申し分ない。
戸締りを任されていので、今は他に誰もいない。
「これで弥彦君も大人になったってことだね」
「そうだな…」
(『大人になった』か…何か引っかかるな)
弥彦の中に疑問が生まれた。
大人になることに、何か不安があったはず。
(あれは…何だったっけ…)
必至に考えをめぐらす弥彦。
『…クスクス…強情でござるな。』
(…?)
『あうっ…ああ!』
(……薫?)
『剣心が…毎日いっ…ぱいする…から…こ…んなに
なっちゃう…んじゃ…ない…』
(……――――!!!!)
弥彦の顔が、一気に赤く染まった。
(わ、忘れてた…俺、あの時…)
思い出したのは剣心と薫の濡れ場。
5年前のあの日、乱れた薫と、それを弄ぶように犯す剣心を
目撃してしまった弥彦は、自分もいつかするであろうその営みに
不安を感じていたのだ。
(い、一体何考えてんだ俺は〜///!)
必至に頭を振って雑念を追い払おうとする弥彦。
しかしそうしようとすればするほど頭の中には新たに
雑念が生まれてくる。
(ダ、ダメだ!何も考えんな、俺!)
「どうしたの弥彦君?」
「へ?え、ああ、何でもない」
(や、やべぇ…隣りには燕がいるんだ…にしても…)
弥彦は燕の方に目を向けた。
この5年でめまぐるしく成長し、体付きも少女から女に変わった。
そして何より、美しくなった。
そんな燕に魅入り、弥彦は意識を飛ばした。
「…君、…ひこ君、弥彦君!」
「え?」
「どうしちゃったの?目が虚ろだよ?」
「え…どうって…」
(『お前のせい』とは言えな…いいぃぃ〜!!??)
燕が、顔を眼の真ん前まで近づけてきた。
少し顔を動かせば、すぐに唇が届く距離である。
「ねえ…どうしたの?教えて?」
目の前にあるあどけない表情。
顔が近いため、顔に燕の吐息がかかる。
(なっ…自覚しろよ…頼むから…俺の理性
もたなくなっちまう…)
下に目を向けようとすると、そこに飛び込んできたのは、
着物の下の白い谷間。
「〜〜〜///!!!」
(無意識か?無意識だよな!?あ〜それにしても
柔らかそう…じゃねーよ!!)
「あ、あの、燕…」
「?」
「は、離れてくれねーか?その…俺も一応男だし…」
「……」
「剣心からも一人前…大人って認められたんだし…」
「…そんなの知ってる」
(へ?)
その刹那、視界が覆われ、柔らかいものが口を塞いだ。
(つつ燕!??)
唇が離れた燕の顔は艶を含んでいた。
「つ、燕?どうしたんだよ。お前からこんなことするなんて
初めてじゃねーか…」
燕ははにかみながら口をひらいた。
「…私も…何かあげようと思ってたんだけど、何がいいか
分かんなくて…妙さんに聞いたら…」
「…妙に聞いたら?」
「こうしたあと…本人に聞いてみろって…」
(…ちょ、ちょっと待て…)
「弥彦君、何が欲しいの…?」
(〜〜!いや、嬉しいけど、嬉しいけど!!!でも…
『お前』何て言ったら軽蔑されるに決まってる!!)
「いや…その…」
「言って…お願い…」
その愛らしい瞳に見つめられて、ますます理性が
きかなくなっていく。
(もう…一か八かだ!)
「一つ、聞いていいか?」
「うん…なに?」
「俺のこと…どう思ってる」
「…何を今更…」
「答えて」
弥彦は今までに無いくらい真剣な表情で燕に問った。
燕は、その意味を理解した。
「…あなたが望むなら…私の全てを差し上げます」
「じゃあ今夜…俺に身を預けてくれるか?」
燕は嬉しそうに微笑み、そして答えた。
「…はい」
弥彦も、笑みが漏れた。
そして次の瞬間、燕を腕の中に包んでいた。
その髪から、女性特有の優しい香りが届く。
体は少女の時とは違い、柔らかく、どこか心地よかった。
そっと体を離し、その唇に触れてみた。
うっすらと紅く、弾力がある。
その唇に、自分の唇を重ねた。
いつもしているからだろうか。
何かが物足りない。
どうしてだろう、と思いながら続けていると
何かが歯の間から割って入ってきた。
思わず肩に手をかけ、突き放してしまった。
見ると、燕の口から、一本の糸が伝っている。
実は、これも初めての事。
しかし、なぜ燕がこんなことを知っているのだろうか。
(まさか…)
「…これも妙の入れ知恵…?」
燕は顔を赤らめながら、こくりと頷いた。
「ごめん…嫌だった?」
不安げに、燕が聞いてくる。
(いや…むしろ嬉しいんだが…)
頭の中に不安がよぎった。
どこまで教えられているのやら…
(…だが…もう…いいか…。)
「いや…俺こそごめん」
今度は、弥彦の方から舌を入れた。
激しく口内をまさぐり、舌を絡めあう。
燕はうっとりと力を抜いた。
やっと離れたのはそれから数分後。
ふと、燕の瞳が濡れているのに気づいた。
そこには少女のあどけなさは無く、
目の前にいるのは1人の女だった。
そっと襟元をずらすと、鎖骨の出た白い肩が現れた。
それにそっと唇を添え、線をなぞるように首から肩へと這わせていく。
まだ未開拓の処女にとって、そんな刺激は快感と言うよりはくすぐったい、
という感じで。それでも、ぞくり、と毛が逆立つような不思議な感覚が襲ってくる。
が、初めて経験するその感覚をと、口から漏れそうになる声を必死にこらえていた。
一方弥彦は、というと。
(…これからどうすりゃいいんだ?)
と、己の心の中で必死につたない思考回路をフル活用させ、どうしたら燕が感じるのか、と
考え込んでいた。
四十八手とかいう言葉を聞いたことはあるものの、やはり弥彦は明治生まれの少年。
情事の際のあの手この手の知識は、全く無いに等しい。
こんなことなら剣心にでも倣っとくんだった…などと思いつつも、とりあえず
進むしかないと、襟をさらにずらし、その上半身を露にした。
現れたのは、今まで着物に隠れていてわからなかった、形の良い双果と細いくびれ。
その美しさに思わず魅入ってしまった。
「あ、あの、そんなに見られると恥ずかしいんだけど…///」
「ごっ、ごめん///!」
と慌ててそっぽ向くが…そんなことでは一生終わらない。
意を決して、その双果の左に触れた。
手や首よりの滑らかで柔らかなそれは、手に触れるだけでも心地よい。できるだけ優しくゆっくりと
揉むと、燕は声を殺してきゅっと唇をかんだ。
妙から、声を出したほうが盛り上がると聞いたが、いざとなるとなんだか、
声を出すのが気恥ずかしい。
だが、指がその頂を挟むと、さすがにこらえきれなくなった。
「ひゃあっ!」
「わあっ!」
ここで弥彦が声を出してはいけないのだが…いきなりの嬌声に驚いてつられてしまった。
おまけに、今も燕の声を嬌声と知る由も無い弥彦は「大丈夫か、どうしたんだ?」
などと聞いたり。女性にとってかなり無遠慮な質問だ。
「…痛かった?」
「…違うの…」
「じゃあどうしたんだ?」
「…変な感じがして、声が出ちゃったの…」
「…へ…ぇえええ??!!」
やっと、弥彦も気がついた。一回だけ二人の情事に鉢合せになったとき、
薫が漏らしていた嬌声。それと同じ類らしい。
微妙に違っていたので気づかなかったが。
(…聞かれて…恥ずかしかったよな…)
燕の顔が恥ずかしさで赤く染まっている。
「…ごめん。でも…嬉しいよ。気持ち良かったってことだろ?」
こくり、とうなずく。
「…もう、声我慢すんなよ」
そういって弥彦は胸に口付けをした。
ほんのりと桜色に色づいたそこへ、そろりと舌を這わせる。
それだけで、その柔らかな双果の花弁が硬直し、そそり立った。
それを口に含み転がすと、単調だった燕の呼吸が、甘く熱を帯びたものになって…。
「…はっ…はぁっ…つ…」
その吐息が髪をかすめ、嫌が応にも欲情を煽る。
(もう…いいかな…)
堪えきれなくなり…弥彦はそろりと手を足元に忍ばせた。
足元から徐々に…足首から脹脛、膝裏、太股へと壊れ物を扱う様にゆっくりと撫で、
その二枚貝に、触れた。
「ふああっ!!」
一段と強い嬌声を放たせたその小丘は、ぬるりとしたものが纏わり付き、よく滑る。
とりあえず、と溝に沿って撫でて行くと、艶めいた声が部屋一帯に響き始めた。
「んんっ…っあ…」
切羽詰ったような声とともに、乱れる髪から時折見せるその火照った顔が、
可愛らしい。
しかし、其れを見ていると、自分の下半身も熱くなってゆくのがわかった。
それと同時に、苦しさも感じる。
(やばいかも…気ぃ抜いたら…)
弥彦の自身は、微妙に先走っていた。
(は、早く進めねぇと…)
と、そこの辺りにあるはずの燕の性器の口を手探りで探すが…。
(……どこかわからねえ…)
かなりのピンチ。だからといって聞くわけにもいくはずがない。
こうなったら仕方もなく…
「弥彦く…ひゃあ!?」
動きの止まった弥彦への呼びかけを言い終えるか終えないかの間に、弥彦はその
白く細い足を大きく開いた。
「弥彦君っ…やあっ!」
胸を見られるだけでも気の遠くなるほど恥ずかしかったというのに、
しかも月明かりが差し込んで部屋の隅々まで見渡せるほど明るいのに、
いきなり股を開かれ、しかもそこをじっと見られ、羞恥のあまり必死に足を閉じようとした。
(許せ、燕…)
燕の脚力が弥彦の腕力にかなう筈もなく…。
月下に照らされたそこを、視線で探って行く。
(これ…か?)
やっとそれらしきものを見つけ、顔をあげると、燕は嗚咽交じりに涙を流していた。
「うっく…ひ…」
「ごっごめん!」
ぱっと手を離すと、燕は足を閉じてなおもはらはらと泣き続けた。
「ごめん…」
さすがに悪いことをした、とその涙を指でぬぐい、いままでで一番優しい口づけを送る。
「もう見ないから…続けていいか?」
その問いに、燕は小さく頭を下げた。
今度は燕の上に覆い被さり、指の感覚だけで愛撫を贈った。
「これならもう見えないから…」
そういうと、顔を赤らめながらも燕は黙って肩に手をかけてきた。
それを合図に、さっき見つけたその穴を手探りで探してゆく。
(…これだ)
人差し指に、奇妙な感覚がある。
窪んだそこに指の先を触れさせると、ぬめりの中にザラザラとして、それでいて柔らかいものが触れる。
それと同時に、燕が鳴いた。
その窪みに、そっと
力を入れて押す。
―――プッ…
ぬめりのお陰で抵抗も少なく、指一本がするりと入った。
「ひああっ…」
その指を動かし、内側をまさぐると、胸よりも強い刺激に大きな嬌声を洩らす。
さらに、もう一本指を増やす。
「あっ…つあんん!ひぎっ!」
腰を浮かせ身を捩じらせ…本能のままに喘ぐその姿の、なんと官能的なことか…。
我慢の限界に達した弥彦は、そっと指をぬくと燕の体に纏わりついた着物を剥ぎ取り、
自分の腰紐を解いた。
生まれたままの姿になって向き合うのは、少し照れくさい。
それは燕も同じようだった。先程よりも顔の赤さが三割増し、といった所か。
お互いに目が合うと、緊張が少し緩んで、笑った。
細めた目で優しく微笑みかける燕を見て、
「燕ってこういう顔もするんだな。いつも泣いてばかりだったってのに」
からかい半分でいうと、また困ったように赤くなって、それがあまりにも
可愛くて、思わず吹き出してしまった。
「〜〜〜〜〜〜弥彦君!///」
「悪い悪い。///」
緊張が一気に解けて肩の力が抜けた。
「じゃあ、いくぜ…」
「……うん…」
硬くなったそれを燕に宛がうと、ゆっくりと腰を沈めた。
「ああああああっ!!!」
燕が、大きく叫んだ。
それと同時に感じた、強い快感と、苦しさ。
燕が、燕の膣が、まだほとんど入っていない己を追い出そうとするかのように、
強く締め付けているのだ。
「いっつ、痛いっ!!」
燕の顔が、涙で歪む。きっと、彼女の痛みは自分の想像を有に越えるだろう。
「だ、だしてっ!」
燕の、懇願の叫び。
それでもやめない。止めたくない。
「ごめん…我慢して…」
正直、自分も辛い。強すぎるその締め付けに、繋がっている所から
痛みと苦しみが襲って。
それに耐えつつ、全てを膣内に収めた。
苦しそうに息を切らせている燕に、できるだけ優しく囁いた。
「全部…入ったよ…」
聞こえているのかいないのか分からないが、少しずつ、接合部の肉壁の
締め付けが緩んでいく。
そして聞こえた弱弱しい声。
「入っ…た…?」
「ああ…」
「そっ…か…やっと…」
燕は痛みを堪えてはにかんだようにえへヘ…と笑った。
「辛いか?」
「…さっきよりは、だいぶ収まったよ…まだ痺れるけど…」
「じゃ、もう少し待つよ…」
荒い息がほんの少し、体を揺らすだけでも、その微振動がつたわる度に
快感が腰にかけて伝わっていく。
そんな心地よさに身を任せていると、白い指が、繋がった所にそっと触れた。
「燕…?」
「不思議な感じ…」
「…?何が…」
「だって…弥彦君が中にいるなんて…それになんだか脈打ってる…」
「///…それはおまえの中が気持ちいいから…」
「ひゃぁ〜〜〜それ以上言わないでっ!」
耳まで赤い顔と自分の口を塞いだ小さな手が震えていて…
やっぱり可愛いな、と顔が赤くなるまでクックと笑った。
と、笑ったのがまずかったのか。
「!!」
体の振動が接合部を思いっきり刺激し、胎内に収められた部分から
言いようも無い快感が腰のあたりまで広がった。
(や…ヤベェ…)
不思議そうに見上げる燕の視線が、今は恨めしい。
「どうしたの…?」
「いや…あの…動いていいか…?」
「…………え…えぇ!?///」
(…っ!もう限界…)
「…ごめん!」
弥彦はできるだけ…少しでも燕の痛みが和らぐようにと、ゆっくりと肉棒を
引き抜き、ぐちゅり、と音を立てながらまたその狭い洞の中に戻してゆく。
「…んっ…んああっ…は…」
身を捩りながらも必死に耐えるその姿があまりにも官能的であり…そしてその快感も手伝って…
弥彦は完全に理性を手放した。
「っつ!?や…弥彦君?…あ…ああ!」
燕の戸惑い混じりの嬌声も耳に入らず、腰を激しく動かしていく。
強過ぎる刺激に思わず逃げ腰になるのを繋ぎ止め、さらに深く入り込んで。
鳥肌が立つほどの快感が、背筋をつき抜け昇華していく。
「あ…あああっ!…い…うあっ!」
燕が声をあげる度に、秘肉が甘く絞まる。それがなんとも言えず気持ち良く、
もっと奥に入りたい、と肉棒をつきたてた。
破瓜の痛みは殆どひいていない。それなのに容赦無く抉るように貫かれ、燕はただ
なすがままに押し寄せる痛みに耐えていた。
硬く閉じた目を開けると、紅潮した弥彦の顔が映って…弥彦の悦びが感じられて、
それが燕の快楽となった。
「や…弥彦…く……」
自分はまだこの感覚は快感には程遠い。ならばせめて…と。
「手…手を…」
燕が弥彦の手に自分のそれを重ねると、掠れた声でつぶやいた。
指と指とが絡み合い、ぎゅっ、と強く握られる。これが自分の喜びの証だと…。
切ない喘ぎ、熱い吐息、そして交わりによって奏でられる淫靡な水音が部屋に木霊して…
弥彦は若い欲には逆らわず、貪るように貫いて…果てた。
「ごめん…痛かった…?」
申し訳なさそうな弥彦。初めてなのに酷くしてしまったことを詫びているのか。
「…謝まらないでよ……」
それでもなお俯いたままの弥彦に、燕は囁きかけた。
「…わたしも嬉しかったんだから…それに……」
『 』
「〜〜〜//////!!!!」
思わず赤面してしまった弥彦と悪戯っぽく笑う燕。
まだ大人になりきれない、無邪気さと純粋さがそこにはあった。
『今度は私も気持ちよくしてくれるんでしょう?』
睦言とも戯言とも言おうか。青い、少女と、少年との。
おわり
以上前々スレより弥燕
こんなもんあれば大丈夫かな?
なんだ。コピペかよ
つまんねノシ
剣巴専用なら書いてもいいんだけどな。
剣巴専用なら書いてもいいんだけどな。
>>44 乙…ではなく馬鹿。やりすぎ。SSは容量を食うんだよ。もう全体の6%が埋まってしまったよ。
ましてや弥燕は終わったやつだろ?
24時間に1レスあれば即死はしないんだから、少しは考えてほしい。
>>46 巴タンの萌えスレにうpして〜(人*´ー`)
50 :
人誅:04/12/14 22:03:15 ID:0NnIeGMZ
ようやくスレが・・
続きを考えねばならん
透きとおるような頭髪
\ 愛らしい潤んだ斜視
\ /
, '⌒⌒ヽ, /
. l 从从リ ! ──きめの細かな白い肌
機転の利く脳みそ─ |!゚ ‐゚*|pノ──プニプニの頬
白梅の香り─ ハ!V/ jハス
白いお腹─ノ::[三ノ ::り\__巨乳
i)、_;|*く; ノ
|!: ::."T~
ハ、____| \
/ \ \__ムチムチのおしり
/ \
ほどよいふともも もっちりふくらはぎ
kawaii.........
巴萌え多いね
あっ新スレ立ってたんだ!
1さん乙!!
職人さん方、作品お待ちしてまつ。
58 :
名無しさん@ピンキー:04/12/15 23:23:45 ID:hXPcb97g
SSまだ〜?
>54
折角だからここにうpして
>59
ここにうpして貰わないと余計廃れる。
またしても人が全然いないな。
保守。
62 :
名無しさん@ピンキー:04/12/18 01:06:17 ID:wrrgQoO+
SSまだ〜?
人誅まだ〜?
63 :
名無しさん@ピンキー:04/12/19 05:22:35 ID:fumPnLvE
悪・即・斬されんように保守
64 :
人誅:04/12/19 13:49:23 ID:lnVARp1i
神谷道場での激闘を終え、雪代縁は組織のアジトに戻っていた。流石に抜刀斎との闘いはハンパではなく
縁も相応の傷を負ってはいたが、心の中で燃える復讐の炎は未だに衰えてはいなかった。
「ククク、抜刀斎は壊れて落人村カ。だガまだまだダ、奴には一生苦しんで苦しみ抜いてもらうゾ」
神谷薫が目を覚ましたのはアジトに到着してから2日後のことだった。
「・・うん・ここはどこ・・剣心は・・・」朧気な表情で寝台から起き上がる。「!」寝台から起きた薫は道着ではなく
バスローブを着ている自分の姿に驚いた。しかし段々自分がどうなったかを思い出しこのアジトからの脱走を企てた。
薫は手に壷を持ち、室内を忍び歩く。だが勝手も分からず自分の現在地も分からぬまま、忍び足で歩いていた。
「この階段は?」薫は冷たく暗い石造りの階段を見つからぬように静かに下りて行った。
階段を下る途中で薫は女の悲鳴らしきものを聞いた。何があるのか、不安を抱えながら静かに歩いていく。
暗く長い階段を下りるとそこには頑丈な扉の部屋があった。周りには何もなくただこの狭い通路を照らす燭台が6本あるだけだった。
声のする部屋の扉の鉄格子から室内を覗き込むとそこには全裸の女数人が男達に嬲りものにされていた。
「こ、これってまさか」驚いた薫はショックで壷を落としてしまった。通路や室内に壷の割れる音が響き渡る。
「い、いけない、逃げなきゃ」薫は身を翻し元来た階段へ走り出した。
だが階段の傍まで来たとき蝋燭の炎が揺れて1人の男が階段から姿を現した。
65 :
人誅:04/12/19 14:26:03 ID:lnVARp1i
その人影は―縁だった。薫の逃亡を知りここまで追ってきたのだった。
「目が覚めてすぐニ脱走カ、大したもんだナ」縁が憎憎しげに言い放つ。
部屋の中を覗いてショックを受けた薫は凍り付いて声がでない。
「あノ部屋を覗いたノカ、あノ女どもハ東京と横浜でさらってキタ。上海で高値デ売り飛ばす予定ダ」
「・・・じ・人身売買・・」
「そうダ、俺たちの資金源ノ1つダ、だガ安心しろお前を売りハしなイ」
縁の言葉に少し安心した薫だが次の言葉を聞いた時、恐怖で蒼白となった。
「売りハしない、たダお前は俺の部下共の慰みモノになってモラウ」
縁は薫の髪を掴み部屋まで引き摺って行った。そして扉を開けると享楽にふけっていた部下達を
怒鳴りつけ次に待っている男達との交替を命じた。部下達はほうほうの体で部屋から立ち去っていった。
やがて入れ替わりに10人の男が部屋のなかに入ってきた。
「ボス、命じられた武器の輸送から戻りました」リーダー格の男が縁に報告する。
「ご苦労、褒美だそこの女、お前たちの自由にしろ」
「いいんですかい、こちとら10日もご無沙汰だ、有難く頂戴しますよ」
恐怖で凍りつく薫に10人の男の獣のような視線が集中した。
66 :
人誅:04/12/19 15:29:25 ID:lnVARp1i
10人の男達は薫に一斉に襲い掛かった。バスローブを剥ぎ取られ、体を押さえ込まれる。
リーダー格の男―張が他の男達に命じて薫の脚を強引に開かせた。
「い、いや!いや!助けて!剣心!!!」薫は来ない助けを必死に叫んだ。
だが張は薫の膣にチンポをあてがいズブズブとねじり入れていった。
「いやああぁぁ!!痛い!痛い!痛ーいぃぃ!!!」破瓜の痛みに加え恐怖で濡れていない膣にねじり込まれたことで
薫の悲鳴が上の階にまで響き渡った。
「ほう、男がいるのに未通女だったとはな、こりゃもうけたぜ」張がそう言いながら激しく突きまくった。
「おい、お前らも見てないでこいつの肉体をどんどん使え」そう言われた部下の1人が薫の胸を揉み始めた。
女に飢えていたその男は薫の胸を乱暴に扱った、つまむというよりつねるという感じで乳首をつまみ、力いっぱいに揉みまくる。
「痛い!痛い!もっとやさしくして!!」胸と膣の痛みに堪え切れず薫が叫ぶ。
やがて激しく突きまくっていた張が絶頂を迎えた。
「よし、イクぞ、結局濡れねえから俺の精液で濡らしてやる」
「いや!ダメ!ダメ!ダメ!膣内はいや!ダメェェェェ!!!!」
「うるせェ!膣内にたっぷり射精してやる、しっかり味わえ!!」叫ぶと同時に張が薫の膣内に10日分の大量の精液を注ぎ込んだ。
「・・・ひぃやぁぁ・入ってくるぅぅ・・いやだぁぁ・・あぁぁ・・」膣内射精された薫の体はショックでピクピクと震えていた。
「おい、この程度でへばってんじゃねえ、まだまだ続くんだからよ」男達は下卑た笑い声でそう言った。
部屋の奥では縁がこの光景を椅子に座りじっと見つめていた・・・
67 :
人誅:04/12/19 16:12:42 ID:lnVARp1i
「おい、お前達もこいつの肉体をじっくり味わえよ」張が部下達をけしかけていった。
するとさっきまで乱暴に胸を揉んでいた唐が薫を四つん這いにしてたぎりたったチンポを薫の顔に擦り付けた。
またもう1人の男―秦が薫の尻を持ち上げチンポを膣に突き入れた。
「おい、何してんだしゃぶれ」唐が薫の口を強引に開かせチンポをねじ入れた。
「・・んん・ん・・んふぅ・ふぅ・んぅ・・・」薫は舌でチンポを追い出そうとしたがそれは逆効果になってしまった。
「舌を使って悦んでやがる未通女のクセに、接吻よりこっちのほうが経験が先だったのか」
(ち、違う・気持ち悪いのに・もうやめて・・・)
そんな薫の心の声が聞こえるはずもなく唐と秦は2つの口を激しく犯していった。
やがて唐は薫の口の中に精液を注ぎこんだ。余りの多さに薫は吐き出し唐を睨み付ける。
「馬鹿、吐くんじゃねえ!何だその目は!全部飲め!!!」唐の怒号が響き薫は口に溜まった精液を飲み干した。
「さあ、こっちもイクぞ」そう言うと秦はいきなりチンポを引き抜き薫のポニーテールの髪を掴む。
「アア!イクぞ!そのリボンにぶっかけてやる!!」
「や、やめて!お気に入りのリボンなの!汚さないでェェ!!」薫が頭を振って抵抗するが唐に押さえつけられてしまった。
「うるせェェ!!出る!出るゥゥゥ!!!」秦が叫びながら射精すると藍色のリボンが黄色く濁った白色にまみれた。
大事な物を次々に無くしていく感覚にとらわれ薫は涙を流した・・・・
68 :
人誅:04/12/19 16:14:45 ID:lnVARp1i
とりあえず今回はここまで
続きはまた考えます
69 :
名無しさん@ピンキー:04/12/19 17:32:50 ID:n3MBTyIZ
いい・・・すばらしい・・・続きが気になるぅ・・・・
,−、
/ / ⌒⌒ヽ
ん/ \ノリ((^^)リ
ん/ \/ニニニ)
ノ ヘ、(6l| ( ゜ペ<ll こんばんわ、るろ剣一のブサイクキャラ・神谷 薫です。
イ //⌒'|ト、 `r´∞ヽ
ノ ,r' リ ヽ ,-‐=-}リ
( ( / ヽ___,,,ノ-、
ノ { \ \
l ミ ヽ,,, \
.l ミミ `'゙`'ジ ヽ
.} /'"´~`゙`\,, 彡ミ ヽ
// \ 彡ミ
{ `'゙`'
>>67 縁一味もなにが悲しくてあんなゴリラ女を犯さなきゃならんのかって感じだな・・
そこまで女に不自由してないだろ
その辺もっと考えて書いて下さいよ。
イイ!続き早くー!
縁は自分の手は汚さないんだな〜
あぼーん
薫の小説読むと
>>70のAAばっか思い浮かんで全く萌えない罠。
nanikonosure
嫌なら来るなよ…せっかく職人さんが書いてくれてんだから邪魔するな。
職人さんはシリーズで恵や燕も書いてくれててその一環、嫌いなキャラはスルーでいいじゃん。
>>64 お疲れ&ごちそう様です。
貴方の陵辱の描写が好きです。
中国ネタ…いいなあ…
>76
実は俺も・・・・・・w
まぁ、薫は2ちゃんに存在するるろ剣スレの中では
ここでしか相手にしてもらえないキャラだしな。
同情はするよ。
おいおい、ここまで荒らすなよな。
折角職人さん書いてくれてるんだから。
ただでさえ人少ないのに文句言ったら続き書いてくれなくなるよ。
>67
続きまだ〜?
キャラを嫌いだと思うのは勝手だが、
そんなことで時間を割いて投降してくれる人に文句を言うな。
受け付けないものはスルー、クレクレする前にまずは自分から。
最低限のマナーだと思うが。
それが嫌なら来る権利はない。
二度も三度も言われて無視するようなら手の施しようがないね
∧_∧
_( ´_ゝ`) おら死ねゴミ
/ ) _ _
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ >>,薫 _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_―
| ! ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ
| | `iー__=―_ ;, / / /
!、リ -=_二__ ̄_=;, / / ,'
/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
人誅とかいう奴の小説、厨臭くてキモい・・
そりゃこんな職人しかいないなら廃れて当然だわ
>>85 一番厨なのはお前なんかにレスをする俺だよwwwww
>>85 まぁ素材(薫)自体がキモイってのもあるから…。
そのへんは大目に見てやりましょ。
88 :
薫:04/12/21 17:32:01 ID:kD+krq59
_____
/−、 −、 \
/ |<●>|<●> | 、 \
/ / `(●●)′ \ ヽ
|/ ── | ── ヽ |
|. ── | ── | | なんですって?シバクわよ!!
. | ─ ,,,,,,-,、── | l
ヽ (_f{++++lレ.__ / /
\ `'''`'″ / /
l━━(t)━━━━┥
/ \
過去スレから見てきたけど操ネタがあんま無いなー。
相手がアレだと、そういう展開にしにくいからかな。
見たいなら自ら書くべし!
しかしここにまでアンチキャラの波が来るとは・・・
ここでキャラの好みを言うのはやめてほしいよ
巴のないの
あぼーん
>>91 巴たんは単独スレがあって、そこにいっぱいうpされてますよん
剣巴が主流だけど、縁巴も清巴もOKみたい
前スレの燕が上海に売られる話が良かった。
続きキボン。
>93
巴はこの板に単独で立てればいいじゃん。
萌えスレでやってあんなに盛りあがってんだから。
そっちのが明らかに需要あり。
あぼーん
誰か縁のSS書いてよ。
縁巴でも縁薫でもいいしさ。
鬼畜縁。
>>95 萌えスレでSSもOKなんだからこの板で単独スレ立てても誰もこないだろ。
職人さんそろそろこないかなー。
あぼーん
巴の単独スレ立てよーよ。
みんな誘導すればいいだけの話だし。
剣巴専用で。縁巴でもいいけど。
AA貼る香具師どうにかしてくんないかね・・・
巴ヲタがやってんのか?
なんか最近急に巴ヲタが痛々しいんだが
独立スレ立てたいとか迷惑なことほざいてるし
>>101 なんで巴ヲタのせいになるんだ?
ほかのスレ見てみなよ
同じように薫叩かれまくりだから
すぐ巴ヲタせいにする薫ヲタのが痛々しいわ。
あぼーん
あぼーん
>102
すぐ薫ヲタだと決め付けるお前の方が痛々しいよ。
別に薫とかどうでもいいんだよ。
なんで嫌いなキャラはスルーとか出来ない奴が多いんだ?
あぼーん
あぼーん
>>102 なんでヲタ扱いされにゃならん。
ここでキャラの優劣を偉そうに語るなっつってんの。
どっちが上かとかまさにどうでもいいっつーのに
おまいみたいなのがいるから
るろ剣関係のスレが正常にスレが機能しないんだな。
あぼーん
>>105 >>108 ちょいまった。俺がいつ薫をけなしたの?
具体的に指定してほしいんだけど?
薫なんて好きでも嫌いでもないんですが?
あぼーん
>ここでキャラの優越んを偉そうに語るなっつってんの。
特にこれ。
俺がいつキャラの優劣を偉そうに語ったんだ??
>>100 萌えスレがSS禁止してるならともかくOKなのにわざわざこっちに立てることないと思うよ。
しかも次スレの話ちゃんと出てる。
このスレも巴禁止じゃないんだから重複だし。
過疎気味でオールキャラマターリがこのスレのいいところなのに…(´・ω・`)サイキンヘンダナ
キャラ論争ヲタ論争は余所でやってくれ。
>>110 ・・・じゃあなんで俺を薫ヲタ扱いしたのか聞き返したいよ・・・
もまいさんは巴だけ独立しようと言ってるだけで十分痛い
今までるろ剣まとめても度々落ちそうになってたのを知ってるか?
それをキャラ単位で独立させようなんて板にとって大迷惑。
それと俺の言った巴ヲタってのは必ずしもおまいさん限定で指してるわけじゃねーよ
上のほうに巴を褒め称えて薫をけなしまくりの記事があったから言ってるの
>>112 薫ヲタが被害妄想でわけわかんないこと言ってるだけだから
許してやってくれ
>>113 だから、そのキャラ争論とやらを俺がいつやったんだ?
>>114 お前も薫アンチ=巴ヲタ扱いして同じことしてんじゃんw
矛盾してない?
>>115 ほんと。
荒されて逆情してるのはよくわかるが関係ない俺に八つ当たりだもんなぁ・・
>>116 100へのレスは上三行。紛らわしくて悪かったよ。
>>116 だーかーらー
上に巴ヲタのアンチ薫がいるからそう書いたんであって・・・
ここで薫叩きが始まると同時に巴マンセーの増殖で
関連がないとは思えないんだが?
大体最初の俺の書き込みは、おまいにレスアンカーつけたわけでもないのに
「俺がいつそんなこと言ったんだ?」って返すのはヤメロや
ここの荒らしと薫ヲタは相手にしないでね。
荒れるだけだから。
単独立てたいなら立てればいいし、ここで続けたい奴はつづければいいし。
文句いってる奴はたんに荒らしたいだけ。
はいはいスルースルー
ここはマターリいくスレなんだから121みたいなのはただの荒らし。
>>120 相手にしないほうが利口みたいだな。
なに言っても収まらないみたいだし。
とにかく単独はみんなで話し合って立てることにするよ。ありがとう♪
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
どっちもどっちなのに、なんで荒れてるのかとオモタら漫画サロン板の巴スレにその答えが。
あっちでここのこと話題にしてるんだね
そりゃ荒れるー…
あぼーん
あぼーん
ただでさえキャラ単独スレの重複問題が自治スレで問題になっているのに、
これ以上増やすとやばい予感がするんですが。
あぼーん
荒れてるなあ。薫ヲタかアンチのせいか知らんけど
荒らしてる奴一人なんだしスルーしときゃあその内いなくなるだろ。
ここはマターリオールキャラ。
人誅書いてる職人さんまだかな?
あぼーん
あぼーん
マターリオールキャラっつってんのに
一々AA貼ってるヤシは当に腐女子だな。
しかもイニDスレ乗っ取って801話繰り返してた類の。
おまいら全員まとめて腐女子のガイドラインスレ見て来いや。
どれだけこのスレの空気が臭いか一発で判断出来る。
薫ってなんでこんなに不細工なん?
随分スレが伸びたなーとオモタラ荒らしにあってたのね…
ここには薫ヲタも巴ヲタも、アンチもいないよ。
ヲタは自分の好きなキャラの評判を下げるような事は絶対しない。
それに他のキャラと比較して、あれこれ優劣を付けようとはしない。
荒れる原因になる事を熟知してるから。
アンチはその多くがアンチスレでキャラへの罵倒や文句を書いている。
でも、アンチ専門じゃない別のスレに、アンチの話題を持ち出すような事はない。
(ついでに言うと、容量を食うAAはあんまり貼らない。)
そうじゃなきゃ、アンチスレが存在できるはずないから。
節度を守って、板に迷惑をかけないようにして、彼らはスレを持っている。
アンチスレからはみ出て一般のスレに出張してくる奴と一緒にしちゃいけない。
失礼だからね。
保守
もう薫ヲタ巴ヲタとかどうだっていいよ
鎌足たんハァハァ(;´Д`)
神谷馬鹿オル
あぼーん
145 :
名無しさん@ピンキー:04/12/27 22:12:18 ID:JcrSqvRM
>68
続きまだ〜?待ちくたびれた。
sage
あぼーん
保守
149 :
名無しさん@ピンキー:05/01/01 15:49:09 ID:kdFZ8BhV
あけおめage
あけおめ。SSまだ〜?
あぼーん
152 :
名無しさん@ピンキー:05/01/05 20:37:00 ID:r6LnFLka
hosyuage
せっかく久しぶりにSSを書こうと思ったのに。。。
キモいAAで荒れてるからなんか萎えた。
気が向いたら書いてください!!
あぼーん
あぼーん
あぼーん
158 :
剣心:05/01/07 23:05:08 ID:gd0nbZXO
薫死ね(爆笑)
不思議で仕方ないんだけど…るろ剣って終了してから
もう随分経つよね?5年は経ってる。
好き、って人はわかるけど、アンチがなんでここまで
続けられるんだ…って時々、感心する。しかも特定の
キャラクタに対して。AAも作って、がんばって。
巴のことが好きすぎるんだろうね。
他の漫画とかでもこういう事あるのかな?
教えてエロいひと。
だってー薫叩きってちょー楽しいよ。
一度ハマったらやみつきになっちゃう☆
薫よりも薫ヲタがキモすぎるw
リアルで薫みたいなヒロインポジションにいられない人なんだろうな〜…
煽りごめん。
あぼーん
力作ですな…。
なんか、現実生活の鬱憤のガス抜きしてるみたいに
見えるんだよ。
女の子だよね?
力作ですな…。
なんか、現実生活の鬱憤のガス抜きしてるみたいに
見えるんだよ。
女の子だよね?
うわわわ、連投スマソ。
167 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 02:57:30 ID:LGp85TWb
力作ですな…。
なんか、現実生活の鬱憤のガス抜きしてるみたいに
見えるんだよ。
女の子だよね?
168 :
名無しさん@ピンキー:05/01/09 03:46:02 ID:ioRfzXfM
ログ削除。
>>153 是非、この雰囲気を変えるためにSSお願いします!
あぼーん
>>170 じゃああなたが書いたら?とても素晴らしいんだろう文章待ってますよ
というか、AAが毒にも薬にもならないね。
もう飽きれてるし、効果ないよw
あぼーん
174 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:03:07 ID:LnDefaAM
荒らしウザー
175 :
名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:53:21 ID:+4zuJ286
どっちも(・∀・)イイ!!と思います、薫と巴。
とりあえずAAがあまりにも似てないからどうしようも無いです、はい。
ここって絵のうpもOKなのかな。
過去ログ読んだけど、あそこまで良いSSは描けないし(´・ω・`)
まだ職人さん居ますか?
漫画でもSSでも絵でも何でもいいよ。
最近職人さんいないし盛り上げて。
エロなら尚更桶。
179 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 00:13:37 ID:YOIUT7MJ
鎌足×薫
宗次郎×薫
宗次郎×由美
沖田×巴
異色すぎ?こんなのしか話うかばない
宗次郎×由美ってか宗次郎→由美萌えの人なので期待…!
志々雄様らっぶらぶの鎌ちゃんがどう薫に興味持つのかも興味津々。
激しく待ってます!!
沖田×巴に興味津々
182 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 01:22:38 ID:YOIUT7MJ
うひょ、ありがd
宗次郎→由美だったら、由美のオパーイとか死し尾との行為見て一人ハァハァする幼き宗次郎タソとか
宗次郎が由美にべったりな甘々もいいし由美姐の筆おろしも……
鎌ちゃんは、うっかり男性本能押さえ切れず薫にモッコリとか
沖田×巴は…時代とか場所とか合うのかわからんけど仕事で人斬ったあとに
興奮したまんまの沖田が巴を犯…とかじゃヒドイか?
ただ沖田が書きたいだけかも
んー、でも書きたいものを書くのが一番楽しいと思うので(るろ剣じゃないですが私も書く人なので)
>>182さんの書きたいものをお待ちしてます!
…でも由美姐さんの筆下ろし想像して悶え。私ってば志々雄様と由美さん好きな人なのに…!
あ、ここって絵もおkなんだね。
じゃー近い内に何枚かアップしようかと…。
179さんのお話どれも読みたいなぁ
185 :
名無しさん@ピンキー:05/01/19 18:29:52 ID:MwnGPXCx
>>64〜67
張×薫かと思って一瞬びっくりした・・・
>>181 自分も沖田×巴に興味が…
なんか、再放送を見たけどテレビ版沖田がSっぽいし。
「あなたの剣?はすごみを増してきたようだ フッ」って笑うところとか。
職人さん、頑張れ!
ここも薫関係は駄目なんだよね?
>>188 ここはおkじゃないの?最近、いちいち暴れる人は多いけど…
前前スレとか、剣薫も多かった。
巴は専用スレが立ってるし、そっちでやってるみたい。
そうか、ならOKだね。
その内縁薫のSS書くわ〜
>>191 そんなサイトあったんだ…
自分も、人誅タンのとかちょっと前のが読みたい。
>>192 待ってますよ(;´Д`)ハァハァ
194 :
名無しさん@ピンキー:05/01/20 00:33:46 ID:Gv3Kj4Vq
沖田巴の言い出しっぺデス
質問なんだけど巴と沖田、何歳差?
てか、剣心が何歳のときに巴と会ったっけ?
るろ剣志々雄編途中までしか単行本集めてなかったヨorZ
教えて優しいヒト…
沖田がSなやつも書きたいし、新選組血風録の沖田の恋のような話も書いてみたいなぁ…
>>194 追億編で剣心は16歳で巴は18歳で出会ってる。
池田屋で2人と会ってると思うけど、沖田は25歳で病死してるはずだから。
どれくらいの年齢差なんだろ…。単行本持っててもよく分からなくてすいませんorz
>>194 池田屋が1864年。
一般に沖田が死んだといわれるのは68年7月19日(享年25歳)
つまり当時、慶応四年5月30日(享年27歳)
沖田は池田屋のとき21かと。数え年だと23かな。
>>192 首長くして待ってます。
職人さんがいっぱいみたい(;´Д`)ハァハァ
待ってますよ〜
198 :
名無しさん@ピンキー:05/01/24 10:49:30 ID:SS9Nif4K
ほす
日頃の神谷糞の横暴な態度に堪忍袋の緒が切れたるろ剣キャラたちが神谷薫ボコボコにするって小説どうかな?
まだ製作途中なんだけど。
エロくないんならイラネ
同じくエロくないならイラネ…エロパロ板だし。
漫画サロンに薫アンチスレあるからそっちへどうぞ。
原作の内容からみても、エロでも鬼畜系はちょっとなぁ…
アンチスレでやってくださいよ。
>>119 大作期待してるぞ。ボコボコのミンチにしてやってくれ。
じゃあがんばって書かせてもらうよ
糞女ほどボコボコにし甲斐のあるキャラはいないしねw
あの不細工狸顔をより一層不細工にしてくれw
あぼーん
あぼーん
>199
やつの糞自己中な人間性に振り回される恵たちを救うために
剣心が飛天の奥義でめったうちにぬっ殺すという展開キボーン!
あぼーん
ここで書くんならトリップつけてね
>>206読みたいけど嫌がってる人もいるからアンチスレか別の所で書いて。告知忘れずにw
そして職人様方の作品も待ってまつ。(*´Д`)ハアハア
いや、ふつうにここで書くよ
けっこう好評だし♪
あぼーん
馬鹿オルは最後今まで迷惑かけてきた連中に土下座して謝れ。
んで糞尿つまらせて死亡な展開が一番のハッピーエンド♪
219 :
名無しさん@ピンキー:05/01/30 17:02:31 ID:pJo/pP/o
職人さんがいなくなったな
前にいた職人さん達はどこへ
あぼーん
ここまで嫌われててよく生きてられるな、薫って。
荒れているようなので、寂れないように、勇気を出して、初めてのSS。
その日、神谷道場の留守を預かる、高荷恵のもとに不意の客があった。
長身に長い外套をまとい、刀身が通常の倍はあろうかという長刀を抱えている。
外套から覗く黒の装束が、男の印象をさらに暗くしている。
面長の顔で翳る目は氷のように冷たく、感情というものが感じられない。
「抜刀斎は、どこへ消えた」
その男、隠密御庭番衆・四乃森蒼紫は呟いた。
以前、武田観柳亭で人切り抜刀斎・緋村剣心に敗れたのち姿を晦ましていた。
(この男は剣さんの命を狙っている。合わせる訳にはいかない。。)
敗れた蒼紫は失った「最強」の夢を取り戻そうと、緋村剣心を追っている。
緋村剣心を斃せば幕末最強。それが蒼紫の正義である。
剣心を慕う高荷恵は、不意の客、四乃森蒼紫に剣心の居所を教えまいとする。
四乃森蒼紫が凝視する先で、高荷恵が答えた。
「・・・さぁ、知らないわ。」
女性としては長身の部類であろう。肩まで垂れた艶やかな黒髪。
女医らしく清潔な白を基調とした和服の上に桜色の小花があしらわれ、
紫苑色の道行を羽織っている。
招かざる客を見つめる瞳は凛として厳しくもあるが、奥には優しさが秘められている。
紅をさした、その口元からそう答えた。
「・・・」
蒼紫の表情は変わらない。
いや、表情を司る感情を置き忘れているといったほうが正しいのかもしれない。
蒼紫の望んだ、最強という華を、観柳亭に置き忘れたように。
沈黙。
大雪の止んだ真夜中のように、しん、とした冷たさを恵は感じていた。
ゆっくりと、蒼紫が恵に近づく。
恵の嘘を見透かしたのかは、その表情からは読み取れない。
右手をすと、恵の髪に触れた。
蒼紫の指から伝わってくる体温が、それが生霊ではなくなまの人間であることを感じさせた。
蒼紫は恵を見つめ、呟いた。
「答えないなら・・・・殺す」
蒼紫の棲む氷の世界に引きずり込まれたかのように、背筋が寒くなった。
氷で固められたような殺気が、恵を襲う。
いきなり氷の刃で心臓を一突きされたようだ。恵の中が寒くなった。
と、蒼紫の右手が恵の奥襟を掴む。
蒼紫は恵の上半身を力任せに引き落とす。恵は横向きに崩れ落ちた。
「痛っ!」
蒼紫は恵の右手をつかみ、覆いかぶさるようにして体を預け、恵を仰向けにした。
道行を羽織っているため裾は乱れなかったが、恵の白い脛がのぞく。
蒼紫が恵に馬乗りになり、恵の頭を抱え込む。蒼紫が恵の口を吸った。
「んっ」
恵の口内に異物が入り込む。それは生暖かく、蛇が獲物に絡みつくようにうねる。
蛇は逃れようとする恵の舌を見つけると、締め付け、押さえつけ、蹂躙する。
「ん、ん・・」
蛇は恵の舌に自らの唾液を擦り付ける。
恵は体をくねらせ、両手に力を込め蒼紫の顔を振りほどく。
「なにすんのよ、このネクラ変態!」
ようやく自由になった唇で精いっぱいの雑言を浴びせる。
手の甲で、汚されたその唇を拭う。
「・・・抜刀斎は、どこだ。」
「知らないわよ!」
「・・そうか」
蒼紫は、恵を組み敷いたまま体を起こす。黒装束の股間をまさぐりはじめた。
「えっ?」
眼前に黒い影が現れた。蛇のごとく口を開き舌なめずりをして、恵を凝視している。
それは淫猥で醜悪。
そして、むせ返るような異臭を放っている。しかしどこか官能的でもある。
蒼紫が左手でそれをしごきはじめると、見る見る硬く弧張していく。
怒張したそれが恵から視界を遮った。
「いやぁっ」
恵は思わず目をそむけた。
蒼紫は恵の頭髪を掴み、引っ張りあげるようにして恵の顔を起こす。
「痛い! 馬鹿! やめてよ!」
蒼紫は恵の襟を掴む。恵の顔を引き起こし、それをあてがう。
恵の唇にやわらかく、生暖かいものがあたった。
「いや!」
頬に、顎に、唇に、それが触れるたびに恵の矜持が、女としての本能がそれを拒絶する。
襟首を力任せに引き、恵をそれに押し付ける。
恵の唇に、固張した蒼紫のそれが横たわるようにして付着する。
亀頭が唇にあたる不快さ、鼻に付く異臭が恵の唇をこじ開けた。
恵の口内に再び蛇が入り込んできた。
が、先ほどのそれとは違い、ずっと固く、ずっと攻撃的であり、ずっと官能的で、ずっと不快である。
「んんっ」
蒼紫は表情を変えない。恵の頭部を引きつけ、自分の物を押さえける。
恵は蒼紫の手首をつかみ、蒼紫の腰を押し、振り払おうとする。
が、巧みに抵抗はかわされる。押せば引かれ、引けば押される。流水の動きである。
「ん」「ん」「ん」
嗚咽がもれる。恵の紅く引き締まった唇を、蒼紫が前後に左右に犯し続ける。
上あごに亀頭が当たる。舌上を這う。口いっぱいに屈辱があふれる。
悲しい奉仕は蒼紫の操る蛇が終わりを告げる。
どくっどくっと、強く鼓動を始めた。鼓動が穏やかになったと思うと
白濁した粘液を放出した。
「むっ」
恵の口内がその粘液で満ちる。恵の口許から伝い落ちる。
蛇は陵辱の標しを残すと、恵の口内から去っていった。
「かっ、かはっ、」
むせこむ恵。
「――― 抜刀斎は、、」
「・・知らないって云ってるでしょ! 何なの!」
恵の涙であふれた瞳が蒼紫を睨む。無残に陵辱された唇が悲しげに叫ぶ。
「・・・」
蒼紫は恵の肢を見ると、足首を掴んだ。
横に周り、道行を脚に這わせるようにしてめくりあげる。
それにつれて着物の裾が腰の辺りまでゆっくりとあがっていく。
「やめて!」
恵は着物の裾を押さえる。
蒼紫はその手を払いながら、着物をまくる。
着物の裾が恵の手から離れるとともに、すらりとした雪のように白く、官能的な肢が現れる。
華奢でもなく、程よく肉感的である。
恵はうつぶせになり、這うようにして蒼紫から逃れようとする。
蒼紫は掴んでいる右足をねじり、恵の下半身を上向きにする。
既に8分まで露になっている恵の肢の間に入り込み、がっしりと恵の腿を脇で抱え込む。
「嫌っ、もう!やめて!」
乱れくつろげられた和服の裾の間から、恵の下腹部が覗く。
豊かな茂みがそこにあった。
恵は何とか隠そうと、手で隠し、体をよじらせ、脚を閉じようとし、蒼紫の手をのけようと抗う。
それは悲しい努力だった。
蒼紫は茂みに隠された恵の秘所を探し当てると、
一度液を吐き出してもなお硬直し続けている肉棒をあてがった。
恵の下の扉は閉ざされ拒否しているが、蒼紫は強引にねじいれる。
「っ、痛い! 嫌! いっ」
恵の声にならない叫びをよそに、蒼紫は扉をこじ開ける。
「あ、んっ!」
蒼紫が入ってきた。恵は背中で弧を描く。
恵の唾液と蒼紫の精液とが潤滑油になっているせいか、一度門の中に入ってしまうと、
その運動は滑らかに行われた。
再び流水のように、恵の蜜壺をかき回す。
苦悶の表情を浮かべる恵の額から脂汗がしたたる。蒼紫の表情は変わらない。
恵の肉壁をたたき、回るように。時には速く。時には遅く。
蒼紫の肉棒が恵の蜜の海を自在に泳ぎ、犯す。
(どうして、こんな。。)
恵の声が断続的になってきた。
(剣さん。。)
目に映る映像は色を無くし、意識は混濁としてきた。罵声の言葉も思いつかない。
(剣さん。。)
ただ恋いうるひとを想い、ただ時の過ぎるのを待った。
二人のいる空間からは恵の嗚咽と吐息、乱れた恵の着物の衣擦れ、
それに蝸牛が雨に濡れた紫陽花を這うような、ねっとりとした擬音のみがある。
「抜刀斎は。」
永遠にも感じられる陵辱のさなかに蒼紫が呟いた。
「・・・京都。」
混濁した意識のなかで恵は小さくこぼした。
すると蒼紫の口角が少し吊り上る。
恵は霧の中のような濛々とした視界で、それを見た。笑みともとれた。
(・・・剣さん)
「もう遅い」
蜜壺を泳ぐ自分の肉棒を抑えきれないのだろうか。
蒼紫は流水を激流に変え、恵に止めをさした。
蒼紫の肉棒がうなりをあげると、熱い粘液が恵の中に注がれる。
「うっ」
恵は軽く反り返り、軽くうめき声をあげた。
蒼紫は粘液の最後の一滴まで搾るように恵の胎内に注ぐと、
肉棒を引き抜き、立ち上がる。
蒼紫は、足元の、下半身のみが裸の、淫らに横たえる恵を一瞥もせずに
神谷道場から消えた。
おそらくそのまま京都に向かったのだろう。
─── 四乃森蒼紫の正義
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
蒼紫、何気にエロいな。GJ!
232 :
名無しさん@ピンキー:05/01/31 00:58:36 ID:yhTxDz/h
キタ━━(゚∀゚)━━( ゚∀)━━( ゚)━━( )━━(゚ )━━(∀゚ )━━(゚∀゚)━━!!!
キタキタキタキタキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
激しく萌えますた。
あぼーん
蒼紫エロッ
職人さんGJ!
スレ違いですまんけど、アオシが来たとき斎藤も道場に居なかったっけ?
単行本が手元にないから分からん…
236 :
名無しさん@ピンキー:05/01/31 06:35:50 ID:SYEHePJ7
あぁ!感激だ!この場面が大好きなんでまじ萌えるよ
その後斉藤にもナニされてしまう恵さんの続編も是非!
疑問なんだけど薫ってなんでこんなに叩かれてるの?
自分も薫嫌いだけど、
どこのるろ剣スレいってもゴミのような扱いうけててびびったよ…
238 :
名無しさん@ピンキー:05/01/31 13:54:22 ID:/+L9q+EQ
GJ!GJ!GJ!蒼紫×恵イイ!こんなときにも流水の動きW
>>237 ゴミがゴミ扱いされるのは当然の原理じゃないか
なにもおかしいことなんてないよ
職人さんGJですた!!恵タン艶っぽくて好き。
こんなにも人がいたのか!
242 :
223:05/01/31 23:54:19 ID:XQJOtfyf
どうもです。223です。
>>235さん
>>236さん
斉藤は火事場泥棒のような真似はしないだろうし、3Pも似合わないし、
蒼紫めがけて牙突もないしで、出てくるとややこしくなりそうだったので、
門外で煙草をくゆらせ、蒼紫を待っているいることにしています。
蒼紫が門から出たところで、「よう、ご苦労なことだな」みたいな科白を吐き、
「斉藤一か」「おや、お前には・・・」な感じで本編のように進むのが一番らしいかなと。
>>242 そこまで考えていたとは。すばらすぃですね。
なんか全体的に艶があって素敵です。
244 :
名無しさん@ピンキー:05/02/01 06:07:25 ID:kqAXWbdB
>>242 なるほど。そういう構想だったのですね。
今度は葵屋で再会し傷の治療をしたであろう時の
二人のカラミも読みたい!!
是非お願いします
空気が読めなくてごめんなさい。
なんとなく書いてみただけなんであれなんですが、SSカキコしておきます。
もしよければ続編も書きますのでよろしくお願いします。
━━━・・・
時は明治…
場所は比叡山…
その殺伐とした森の奥に冷たく表情のない岩盤があり、
岩盤にはポカンと大口を開けたような洞穴がある。
洞穴の目の前には、幾つもの鳥居が連なっており、
洞穴内はあまりに大きく、複雑で不気味だ。
そこは志々雄一派の隠れアジト。
このアジト内で、志々雄真実はじめ、志々雄の同胞は息をひそめ、
国盗りの好機を窺っていた。
…
「はぁ。。。 志々雄様ったら、私を置いて村を占領しに行っちゃうなんて…」
彼女の名は駒形由美。 この世のものとは思えない美しい顔だちに
透き通るような肌。そして悩ましい躰つき。。。
まさに強欲な志々雄の夜伽役としては、この上ない女である。
彼女は憤りと淋しさを感じていた。
常に志々雄と行動を共にしていた由美だが、
今回は志々雄と十本刀の宗次郎、他、兵数十名の行動で、
彼女は参加させてもらえなかった。
行動内容は、小さな村を攻め、占領し、国盗りの活動拠点を増やすものである。
今回は、場所も比叡山から遠く、寒い地であったため、
志々雄のはからいで、由美をアジトに置いていったのである。
当然、志々雄は、そんな事は口にせず、
由美には、「国盗りの準備だ。」と言い残し出かけてしまったのである。
そのため、由美は志々雄のはからいを知る由もなく、ただ置いていかれた憤りと淋しさを感じていたのだ。
自部屋で身を丸くし、ベッドに横たわる由美。
涙が流れ、枕が濡れる。
「志々雄様… 私のことを飽きてしまわれたのかしら?」
そう思うと胸がせつなくなる、心が締め付けられる。
由美はせつなさのあまり、自分の胸に手を当てた。
そして、胸をまさぐるようにこねくり回し、揉み始める。
ムニュ… モミ…
「こんなに… いやらしい胸なのに… 志々雄様…」
揉みつづける手が止まることなく、力が強くなる、
やがて揉みつづけていくうちに由美の気持ちに変化が訪れる…
「ちょっと… いやらしい気持ちになってきたかしら…?」
我慢できなくなった由美は、着物の胸倉部分を大胆に降ろした。
はずみで胸が舞うかのように揺れる。
それ壊れそうなくらい白く、悩ましいものであった。
先端は桃色でわずかながらツンと勃っている。
「あふぅ…」
由美が再び、胸を揉みはじめる、由美の手の中で胸が絶えず形を変える。
モミ…
ムニュ グニュ
ムニュ…
自分の小さな掌ではおさまりきれない部分が指と指の間からはみ出る。
そして由美はさらに激しく揉みあげる。
やがて、その指が先端に近づく… そして中指ではじく。
「あん… うふぅ…」
先端から全身に快感が走り抜ける。由美はその快感を次へ次へと、絶えず求め、
指ではじき、つまみ、時には引っ張る。
はじかれた胸はブルンと上下に揺れ、先端は桃色から紅潮し、赤く染まる。
「ああぁぁ… 志々雄様ぁ… 私の胸を見て… いやらしいでしょう??」
そこには志々雄がいるかの如く、見せるように自らの胸を持ち上げる。
ぐにゅ… と胸が由美の掌にダレる。
そしてその胸をさらに持ち上げ、先端を唇に近づけた。
その先端を由美は自らの舌で舐め始める。
ピチャ ピチャ…
クチャ ピチャ…
「あああん!! 志々雄様ぁ!!もっと舐めてくださいまし…」
自分の胸にむしゃぶりつく由美。
何度も舌で自分の先端を舐めつづける。先端は次第に光沢を帯び、
そこからヨダレが流れ、片方の胸は由美の手が止まることなく揉まれつづけていた。
先端と舌の間にヨダレの糸が伸び、先端は、由美のヨダレがだらしなく流れいやらしい光沢を魅せる。
また口からもヨダレが流れ、布団を汚す。
まさにそれは美しくいやらしい女性が作り出す自分自身の芸術作品であった。
249 :
245:05/02/02 01:28:55 ID:yb5tc2FF
とりあえずここまで。
まぁ早い話、由美のオナニーです。
てか由美の性格って難しい。。。なんか別人みたいだorz
>>249 「。。。」
はやめた方がいいと思います。
自分的に続編(゚听)イラネ
女剣心読みたい
あぼーん
素人以下の作品ばっかだな…
こんな奴らを職人とは呼ばないぞ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
259 :
名無しさん@ピンキー:05/02/02 22:15:54 ID:RuOXhnKr
正直薫ファソの俺はどうしたらいいのかわからないです・・・
>>259 煽ってるのは一人だから、放置すれば良いんだよ。
>>245 何となくわかってるかと思うんですが…ちょっと可哀想な人が来てます。
いずれにせよ一人がしてる事ですから、気にしないで下さい。
漫画板でもアニ板でも、ログを探せばこんなので埋まってます。(
>>250-258)
何度か挙げられてますが、ボキャブラリがない上、
容量を食うAAばかり貼ってる所から考えても、荒らし目的でしょう。
あまりに執拗で、スルーしてもそれほど効果が無いのですが、規制の対象になるでしょうか。
あぼーん
>245
職人さん少ないし続きよろしく。
>>261 本当、規制の対象になってほしい…
自分はNGワード設定してアボンしてるけどw
>>245 続き楽しみにしてますよ(*´∀`*)
由美の一面って感じでちょっと気になりますw
この流れを変えるためにちょっと、協力してくだせい。
あぼーん
あぼーん
薫ってこんなに嫌われててよく生きてられるな。
漫画だし
あぼーん
これだけ貼ってりゃアク禁確実。固定回線ならピンポイントで永久規制。
>>268 読者の記憶の中ではとっくに死んでるから安心汁!
このAAって誰のAAなのさ。
274 :
剣心:05/02/05 20:15:49 ID:a7eEprgV
薫は糞以下(爆笑w
不細工だなぁ〜カオル。。。
あぼーんされまくってるな
アク禁もされたのかな?
「ねぇ、剣心。少し休もうか。」
いつもならリボンで束ねられている黒髪が、静かに夜風にそよいでいる。
神谷薫が、傍らの男に歩きながら問いかけた。
薫の声は男には届いていないようだ。男の視線は中空をさまよう。
視線の先が自分の脳裏にでもあるかのように焦点は定まらず、ただぼんやりと、物想いに耽っていた。
(人斬りは、所詮死ぬまで人斬り・・・か)
左肩の傷が、少し疼く。
男は、緋村剣心と言った。
緋色の長髪を束ね、左の頬に遠目にも分かるような十字の傷がある。
「人斬りは人斬り」
先ほどまで闘っていた鵜堂刃衛の、今際の言葉が刺さる。
剣心とは対極に人を斬った男が、もとは同じだ、と遺した。
すこし傾き始めた月が、穏やかに波打つ川面にしらじらと光を与える。
時折そよぐ夜風が川べりの草草を優しくあらう。
虫たちの発する甲高い声が静寂を許さない。
そんな穏やかな夜想曲の中を、どこにでもある夜の道を、二人は家路に向かっていた。
いつもなら、なんでもないはずの道も、今夜はすこし重い。
「剣心」
「おろ?」
薫の再びの問いかけに、剣心は気づいたようだ。
「少し休もうか。」
「ああ、そうでござるな。」
笑みとともに言葉を返した。
道をすこし外れ、傍らの土手に二人は腰を下ろす。
夜露に濡れた草たちが、二人の着物を軽く湿らせる。
場所を奪われた虫たちは、すこし移動すると、再び喧しく鳴き始めた。
夜風が二人の間を通り抜ける。
「傷、痛む?」
薫が、剣心の顔をそっと覗き込む。
「少し、でござるかな。」
「ごめんね、私のせいで。」
「薫殿のせいではござらんよ。」
照れくさそうに返す。
「・・・刃衛の言ったコト、まだ考えてる?」
「・・・」
口元に笑みを残したまま、剣心の目が再び空中に流れる。
「すこし、寒いね。」
「・・そうでござるか?」
「・・馬鹿」
剣心の沈黙に耐えかねるように言葉を発した薫が、剣心の肩に寄りかかる。
乾き始めたばかりの傷口は、まだ血の匂いがしていた。
薫はその傷にそっと触れると、剣心の胸に頬をのせる。
剣心の鼓動が聞こえる。
虫たちの喧騒よりも強く、とくん、と剣心の心の音が聞こえる。
「ありがとう、剣心。」
そっと囁いた。
剣心が薫の肩にそっと手を置く。その手の温もりが薫に伝わる。
自分の鼓動が高鳴っていく。胸が苦しい。
なんだろう。真夜中という時間が、神経を麻痺させているのだろうか。
それとも刃衛の件のあとで、気持ちが昂ぶっているのだろうか。
薫は傍らの剣心を見つめる。そしてそっと、唇を合わせた。
不意のことに戸惑う剣心。
「薫・・・殿?」
微笑みを返して薫は、ふっと立ち上がる。
振り仰ぐ剣心。戸惑いを湛えた目が薫を見つめる。
薫は、腹の辺りの結び目に手を添え、帯止めを解いた。
結び目を解かれ自由になった帯紐が、かさりと薫の足元に落ちる。
太鼓に結ばれた背中の結び目を解くと、一回り二回りと、桜色の帯が薫の腰をすべる。
薫ははにかみながら、帯から手を離す。
前で合わされているだけの小紋が帯の束縛を解かれると、
薫の体の中心線がそっと開かれる。白い綿の襦袢がのぞく。
「薫殿、何を・・」
咄嗟に剣心が薫の腕をとる。指の先は小刻みに震えていた。
震えを隠すように、剣心の手をそっと離す。
強がりを隠すように、剣心にそっと微笑む。
恥ずかしさを隠すように、いつもの自分を隠すように、剣心にそっと語りかける。
「ねぇ、剣心。 私には、剣心がどんなに辛いのかなんて、ホントには分からないし、
代わってあげることもできない。
さっきの剣心も怖かったし、いまの辛そうな顔を見ているのも・・
私はね、今日、剣心がまた、いなくなるんじゃないかと思って、
追いかけたの。そしたら、なんか、色々あって、
そしたら剣心がずっと辛そうにしてて、なんとかしてあげたくて・・」
薫は微笑を浮かべたながら、言葉にならない思いをまくし立てた。
頬が赤く上気し、いつの間にか、瞳が潤んでいる。
その瞳を拭った薫の指先は、まだ少し震えていた。
「って私、何言ってんだろ・・」
薫の言葉の終わらぬうちに、剣心は、薫の手を引き寄せ、そっと包み込んだ。
頬と頬がふれあう。その頬から、背中に回った掌から、剣心の温もりが伝わってくる。
剣心は目を閉じ、薫の耳元で囁いた。
「ありがとうで、ござる。」
剣心は薫の首筋にそっと口をつける。耳許、頬、顎と。
そして唇に触れる。絹で包まれたように心地よい、甘酸っぱい官能が脳裏を刺激する。
静かに唇を離す。瞳を見つめあい、もう一度触れた。
剣心は薫の背中に手を回す。腕いっぱいに薫を包み込む。
薫は剣心の腰に両手を回す。腕いっぱいに剣心を受け止める。
ふたりはそのまま、河原の草草に埋もれるように、ゆっくりと崩れ落ちた。
夜露がすこし、冷たい。
剣心は薫の髪を梳きながら、首筋、首許にそっと唇をつける。
右手で薫の小袖を広げると、白く見え隠れする肌着の紐をつまむ。
その手を薫がそっと静止する。
「自分でやるわ。恥ずかしいから・・」
横座りになり、剣心に背を向ける。
薫は小紋を肩から外すと、襦袢を脱ぎ始めた。
するすると綿の肌着が薫の体を滑り落ちる。
肩を、背中を、腰を。月明かりが、薫の肌を青白く照らし始める。
剣心はあわてて目をそむけ、着物を脱ぎ始めた。
「いいよ」
すこし経って薫が声をかけると、褌を外した剣心が振り向く。
薫は、下に引いた襦袢に仰向けになっていた。
日頃の鍛錬のせいか、無駄な脂肪のない引き締まった肢が、陰部を隠すように折れている。
細い二の腕の、しなやかに伸びた両手が、胸を覆い隠している。
月明かりに影をつくられた身体の線が青白い陰影をつくる。
女性特有の、すこし丸みを帯びた四肢は、肌に白い光跡を残しながら腰の辺りで一旦くびれ、
そして再び盛り上がり、滑らかな長い曲線を描きながら影となる。
黒髪が、月明かりで艶めきながら襦袢に広がっている。
剣心はその傍らに臥した。
剣心は薫をそっと引き寄せる。
薫が剣心の右肩に頭を乗せる。剣心はその小さな肩を抱いた。
柔らかな肌の感触。そして、すこし冷たい。
薫の掌が、剣心の胸をいたわるように這う。右肢を剣心の脚にからませる。
剣心は薫の手を胸からのけると、右手で薫の乳房を包む。
恥ずかしさからか、剣心の手に手をそえる薫。
包んだ掌よりも少し大きな薫の乳房が、指の、掌の動きとともに形を変る。
柔らかな脂肪が、ゆっくりと円を描くように崩れる。
親指が乳房の先端に当たる。硬くなった乳首が、剣心の指に心地よい抵抗を与える。
「ん」
くすぐったさに身じろぐ薫。
剣心の掌が薫の腿を這う。掌は腿を左右に移動しやがて薫の臀部に触れる。
鍛えようのない、柔らかな部分。右手は、薫の背中。
腿、尻、背中。剣心の掌が、動き続けなければ死んでしまう回遊魚のように素肌を這う。
首、頬、そして唇。ふたりの唇が、降り始めたばかりの霧雨のように互いを湿らせる。
「剣心・・」「薫殿・・」
囁きあうように互いの名前を呼ぶ。
吐息が、絡み合う。
薫の肢を這っていた掌が、薫の臍の辺りから付け根に伸びる。
若草のふもとに秘所がある。人差し指と薬指で門を広げ、中指を滑り込ませた。
「あ・・・だめ・・。汚いよ・・」
指が薫のそれを上下に這う。粘液をまとった中指が薫の敏感な部分を刺激すると
薫は小刻みに震える。短い吐息が強く漏れた。
表面を嘗める中指が薫の奥に入り込む。
「いた・・」
薫の吐息に、悲鳴が短く混じる。
指でかき回すように、愛撫をする剣心。
表面の小さな、敏感な突起物をゆっくりと撫でる剣心。
中指に絡みつく粘液が、次第に剣心を迎えていく。
「薫殿・・」
剣心が囁くと、薫はわずかに頷いた。
薫の膝に手をを指しいれ、すこし広げる。肢の間に腰を移動させる。
両手で薫の上半身を抱く。乳房が剣心の胸に押し付けられる。
硬くなったそれを薫のなかにゆっくりと差し込む。
雄雄しく硬い剣心が、柔くたおやかな薫を押し広げる。
「んんっ」
指の愛撫とは違う太さ、硬さを、薫の秘所は拒否をする。
強く握られるように、先端がきつく締め付けけられる。
背中を掴む指が剣心に食い込む。薫の眉間が苦痛を浮かべる。
「痛いでござるか」
「・・ちょっと。・・そうっとね」
「ん・・・」
染み入る雨のように、ゆっくりと時間をかけて、剣心は入り込む。
薫の苦悶の吐息が落ち着くと、剣心と薫の隙間がなくなった。
完全につながった二人が、お互いを包む腕に力を込める。
お互いの肌を撫であう。吸うように唇を重ねる。
「あ・・・」
剣心が腰を前後させると、薫が小さくこぼす。
「まだ痛いでござるか」
「すこし・・ううん、もう平気・・」
恥じらいを頬に溜める薫。それを確かめるように熱く、優しい運動を繰り返す剣心。
染みてきた汗に、交わる吐息。交わす唇。
包み込むような優しい抱擁。髪を梳く剣心の指先。
重なる胸から、繋がる部分から伝わる、剣心の鼓動。
すべてが心地よい。
永遠にも浸っていたい。
剣心の前後運動の一つ一つに、喉から声を漏らす薫。
そして、だんだんと、剣心の鼓動が高鳴っていく。
徐々に、剣心の吐息が激しくなっていく。
剣心の薫を抱く力が強まる。
瞬間、剣心から熱いものが注がれた。
「あ・・・」
どくり、という音を立てるように白濁したそれは、薫の胎内に流れ込む。
それは薫の粘液と混ざり、奥に包み込まれる。
深くなる吐息。止まる時間。すこしばかりの気怠さ。
余韻に浸るように二人は、そのまま重なり続けた。
暫くして、再び家路に歩き始めた二人。
距離が、さっきまでとは少し近い。そんな中、剣心が思い出したようにふとこぼした。
「そうそう、借りていた藍のリボン、返さなきゃでござるな」
「あ」
剣心の懐から薫のリボンが取り出される。
「・・・」
が、それは元の華やかな藍とは違い、鳶が入ったように赤黒くなっていた。
軽やかなそれは、泥水に濡れたように重くなっていた。
剣心の血を含んでしまった所以だろう。
気まずさのもたらした沈黙を薫の怒声が破る。
「なにコレ。血みどろじゃない!」
良くある夜道を、良くあるように、二人は駆け去っていった。
以上、一連の流れで薫が余りに可哀想なので、剣心とくっつけてみました。
GJ!
オチ付きでよかったです!
職人がヘタクソだから萌えないのか
薫が素材だから萌えないのか
微妙だな、コレ
なんだ、まだアク禁にはなってないのか。
俺も。
アンチじゃないけどまったく萌えない。
職人の質落ちた?
あぼーん
あぼーん
γ⌒/^^/^-
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒
_ 〈(_| | |~ |~ /^ )
(/~ /~ /~ /~ ~ /~ /^\
()/)/~ /~ |~ .|~ |~ |~ /)
へ^〈,|,,、,,|,,、,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ /⌒|)\
|::::::: ゛ ゛ 神 ,,,,;;::'''''ヽ
|:::::::: ,,,,;;::::::::::::谷 __ ヽ
|::: " __ ::::薫 <'●, |
┌―. - '"-ゞ,●> ::::::... | 憎まれキャラも楽じゃないわ
| | ̄.. ::::::: |
ヽ.\{_ ( ○ ,:○) |
\\/. |
\_ヽ. __,-'ニニニヽ . |
.. ヽ. ヾニ二ン" /
\ /
| |
| /
ヽ\ /
l `ー-::、_ ,,..'|ヽ.
:人 `ー――''''' / ヽ
_/ `ー-、 ,.-'" \ー-、
あぼーん
>>277 乙でした!
血みどろワロタ
>>276 削除依頼は定期的にしてるが、アク禁依頼はしてません。
アク禁依頼の場合判定に時間がかかる上、一分間に何レス荒らしがあるか?
とか詳細に報告しなくてはいけないんで。
文は上手いと思うけど薫だからあんま萌え無いのかもな。
でもGJ!
あぼーん
描写はいいんだけど、展開がちょっとありえないかな…
薫から誘うなんてまずないし、剣心がそのまま流されるのも考えにくい
薫ってとことん惨めなキャラだなw
薫大嫌いだけど、文章はいいと思います。
薫ざまーねーな
バカオルってほんとゴミ以下だよな。
肌に刺す風が少し冷たい。
暑かった残暑も終わりを告げ季節は秋から冬に変わろうとしていた。
そう、あの人誅から。
若くして白髪になった雪代縁の時間はあの時から止まっていた。
姉の敵を取るべく人誅という復讐、己の全てを費やした。
だが、虚しく終わった。
俺が間違っていたのか?姉さんはあの男に微笑んだ。
姉さんはあの男を許したと言うのか。
俺には理解出来ない、姉さんの幸せを奪い、命まで奪ったあの男を許すなんて事。
縁は毎日の様にあの日の事を思い返していた。否、それしか考えられなかった。
姉に直接問いただしたい、何回日記を読んでも理解出来ない。
そんな思いを巡らせていると自然と足が姉のいた大津へと向かっていた。
ここは姉が惨殺された思い出したくも無い処。
しかも姉は抜刀斎と半年もの間同じ屋根の下で暮していた。
考えただけでも頭がおかしくなりそうだ。
姉が暮していた小屋を少し行くと湖があった。
鳥立ちが水浴びをしている音が耳に響いた。
こんな田舎にも湖なんてあったんだな…
そんな事を思っていると後ろから人の気配がした。
落人村に落ちてからというもの著しく体力の低下はあったが
刀だけは肌身離さず持っていた。
とっさに縁はその長刀を握る。
近づいてくる足音が大きくなる。
どうやら女の様だ。こんな処に何故…。
その女の顔が見えた刹那、縁はあまりの驚きに刀を落とし目を見張る。
「………!!姉…さん…っ」
後ろから来た女性は幼い頃の記憶のままの姉だった。
漆黒に輝く髪をなびかせ白の小袖を美しく着こなし、肩には紫のショール。
何で…、姉さん?そんな馬鹿な。姉さんに瓜二つだ。
すれ違い様に良く顔を見てみたが間違いなく姉だった。
白梅の香りが鼻を掠め、より姉だと思わせる。
「姉さん!姉さんだよね?何で、何でこんな所に?」
いきなり訳の分からない問いに女性は驚く。
「…?あの……人違いでは……」
記憶の中の姉と同じ声が響き縁は姉だと確信した。
だが訳が分からない、幻なのか、現なのか…でもそんな事はどうでもいい、姉と会えたのだから。
「あの…名は?」
「……巴です…緋村巴」
やはり巴だった。
しかも緋村と名乗っている所で今、目の前にいる姉は抜刀斎と夫婦だという事が分かる。
「そうか…姉さんは今、あの男と暮しているんだネ、憎むべき抜刀斎と…」
「えっ…」
思いも寄らない言葉に巴は驚く。
そう、巴が抜刀斎と夫婦として暮しているのを知ってるのは桂と飯塚、そして闇の武の者だけだ。
「姉さん…やっぱり許せないよ…あの男と暮してるなんて、あの男を許せなんて…」
姉と間違えられ、訳の分からない事を言われ、しかも夫の事を知っている。
それに白髪も手伝ってか異人に見える縁は余計恐ろしい。
逃げ出そうとする巴の細い手首を縁は掴み、引き寄せる。
「もう、逃がさないヨ…」
口角を上げて不気味に微笑む。
「いやっ」
静かな小部屋に巴の声が響く。
湖の傍にあった小屋に嫌がる巴を無理矢理連れて来たのだ。
「フフ…姉さん、調度いい場所が見つかって良かったネ」
縁は巴の唇に触れそうなぐらい顔を近づけて話す。
「私…あなたの事なんて知りません…離して下さい…」
涙ぐみ顔を背ける巴。
「知らなくていいんだよ、知らないほうがいいかも知れないしネ
でも姉さんが悪いんだよ…あんな男と幸せそうに暮して…罰を与えなくちゃ」
姉が憎むべき男を愛しているのが許せない縁はその思いを今、目の前にいる姉にぶつけ様としていた。
姉を思う余り―――。
その華奢な身体を無理矢理壁に押さえつけ唇を当てる。
貪るように唇を覆い、舌を捩じ込む。
巴の舌を捕らえ、絡ませ、整った歯形をなぞり歯の裏まで舐めまわした。
「ん…っん」
どちらのか分からない唾液が巴の唇から滴り、首筋にまで流れる。
「はぁ…っいやぁ…」
逃れ様とする巴だが縁の力に敵うはずも無く長い接吻が続く。
縁の舌が唇から首筋へ蛇が這うごとく移動する。
真っ白な首筋に赤く吸った後が付いた。
白い着物を無理矢理肩まで剥がすと、ふくよかな胸が露になった。
十分に唾液を含ませた舌が乳房を舐め回す。舌の先端で刺激すると
嫌がる巴の口から艶かしい声が漏れた。
弄ぶ様に巴の身体を舐め回し、器用に帯を解く。
美しく丸みを帯びた体が露になる。その曲線に合わせて再び舌を滑らした。
そして縁は自分の中指を唾液で濡らし巴の性器へゆっくりと入れた。
「あぁっ…やめてっ…いやぁ」
「姉さん…初めてじゃ無いネ、毎晩抜刀斎に抱かれてるのか…尚更許せないナ…」
抜刀斎への憎悪が募る中、指を奥まで進める。
巴が感じる場所を捜しながら指を動かした。
「あぁっ…ぁん」
時折巴の口から喘ぎ声が漏れる。嫌でも身体は正直に反応するものだ。
「…もうこんなに濡れてるヨ…厭らしいナ…抜刀斎に抱かれてる時もこんなに感じるの?
それともあの男に仕込まれたのかナ?」
十分に指で愛撫した後縁は自分の性器を巴の秘部に当てる。
「…いくよ」
「いやぁっ…ああぁぁっ…」
巴の声が響く中、縁の性器が奥深くめり込む。
夫の物より遥かに大きく、隙間無く埋め尽くされた。
「姉さんの中凄くいいヨ…今まで抱いたどの女よりもネ…」
「あっ…ぁあっん…はぁっ…」
縁が腰を激しく動かす度に巴の口から自然に声が漏れる。
性器が擦れる音と二人の吐息だけが部屋に響き渡っていた。
縁は限界が近いのか更に腰を早める。
粘膜の擦れる音と吐息が更に大きくなって行く。
「もう…出すよ…中に…」
「あぁ…いやぁっ、止めてっ……中は…」
そう巴が叫んだ刹那、縁は熱い液を放った。
どくどくと脈打ち尚も液を放つ。
巴の狭い膣内は縁の精液でどろどろになっていた。
「…姉さん…良かったヨ、もしかしたら子供が出来るかもネ…」
おぞましい言葉を放ちながら縁は不気味に笑う。
「酷い…こんな…」
泣きじゃくる巴。
縁は傍にあった縄で巴の華奢な身体を縛った。
「泣くのはまだ早いヨ、姉さん……」
思い出の中の姉は自分より大きく母の様に優しく包んでくれた。
でも今の姉は縁よりもずっと小さく華奢だ。
もう縁の目には姉では無くて一人の女にしか見えていなかった。
エロまでが妙に長くなった…。
一応続き考えてるんだけど(剣心と縁、巴の3Pで)
みんなの反応見てから書くか考えます。
最高!!!!
剣巴縁はげしくキボン!!!
剣巴だけでも歓迎よ!
315 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 00:37:10 ID:CtbDSYri
>>306-313 GJ(*´Д`)ハアハア
と萌えタンは誰が相手でもエロイな。。
剣心が登場してくる展開な続きもぜひ読みたいです(*´Д`)ハアハア
316 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 01:18:45 ID:HDuFzJha
>>306-313 キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
イイヨイイヨ乙です!!!!
しかし巴は犯される系が多いなw萌えるからいいけど
続き早くぷり〜〜ず!!!!!!
剣心乱入の萌え展開期待してますぞ
317 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 02:00:24 ID:/HZgf3eT
剣心×操の同士はいないの?
遅レスすみません。
287 = 223です。
>>301さん。
展開については確かに悩みましたが、消去法的にこうしました。
この二人ですのであまり激しいのは合わないだろうので。
恐怖が情欲を誘う、というのを軸にしたほうが却って良かったかもです。
まぁどのみち力不足ですので、薫でも萌えさせられるように、しばらく精進します。
319 :
名無しさん@ピンキー:05/02/11 15:20:40 ID:go7/oBwo
age
>>223氏
キャラがどうこうよりも荒らしが粘着してるだけだから、どうか気にしないで。
この空気の中、めげずにSS落としてくれるあなたの漢気に惚れますた。
17時間様、とうとう追い詰められてるね。いつかはバレるもんだけど。
バカオルのSSなんていらんよ。しらけるだけだしね。
巴は萌え要素が多いのかすごく盛り上がりますね。
自分も書きたくなってきました。
>>313GJです!
続編期待しています。
>>318 >>320タンの言うように、粘着アンチが多いからだよ。
文章もすごい良かったし、個人的にはかなり萌えました。GJ!
もしよろしければ操ネタきぼんヌ
>322
書いて書いて♪
清里も入れた4Pバージョンとか
313神 ゴッジョブ!!
3Pスゲェ期待ッス!3Pでも4Pでも、清純な巴を好き勝手にハァハァしてくれ
出来たら剣心も明治バージョンの方が巴に飢えていそうでよろしか。
ところで清里と聞いて、追億編OVAの最後に、巴の前に出てきた血まみれ姿を思い出したよ…
…ユーレイはちと勘弁だが。
燕タンハァハァと言ってみるテスト
斎藤ものなんてないよね
とか言ってみる
剣×巴
たまには違った体位が見たいyo!
330 :
名無しさん@ピンキー:05/02/17 23:01:26 ID:3yT2oxGh
穂
趣
333 :
名無しさん@ピンキー:05/02/24 00:42:56 ID:meLccjpI
保守
334 :
名無しさん@ピンキー:05/02/25 21:32:52 ID:hZcWcCtX
ホ
剣恵書いてくれる神はおりませぬか?
「…あっ…ぁっん…やぁっ…」
巴の声が乾いた部屋に響く。
逃げ出さない様に両手首を縄で縛られ、動く度に紅く擦り傷を残した。
「姉さんがいけないんだよ、暴れたりするからネ」
壁際に巴を押しやり、後ろから性器を突きたて激しく動く縁。
どれぐらいの時間が過ぎたのだろうか。
壁の隙間から覗く日差しが眩しく茜色に染まっている。
だが縁は休まず巴を犯し続けた。
何度も吐き出された縁の精液が巴の秘部から滴り落ちる。
縁は更に激しく動き頂点を迎え、再び巴の体内に精液を吐き出した。
「……これで何度目だろうネ、気持ち良かった?姉さん」
「……もぅ…いや…お願い…止めて…」
泣きながら懇願する巴。
けれど縁は笑みを浮かべながら巴の乳房を舌で舐めた。
その先の突起を舌先で刺激する。
「あっ…はぁん…」
艶かしい声が巴の口から漏れる。
「止めてと言っても感じてるみたいだネ、もう姉さんの身体は知り尽くしたヨ」
そう言って舌先で乳房を愛撫しながら巴の秘部にある小さな突起を指の腹と
爪先を使って優しく撫でた。
「っ…んっ…あぁっ…」
身悶えしながら巴は声を漏らす。自然に出てしまう声が嫌でも自分の耳へ入った。
更に縁は秘部の中へゆっくりと指を入れる。
指をくの字に曲げ中をかき混ぜる様に動かした。
「あっ…ぁんっ…んっ…ぁあっ…」
指を激しく動かす度に巴は声を高く上げ、遂には縁の指だけで頂点を迎えてしまった。
「…もう俺無しでは生きられない身体にしてあげるヨ…」
嬉しそうに縁は囁く。
上海でマフィアのボスを務めていた縁は何人もの女を抱いてきた。
女の身体を知り尽くしている事は勿論、どうすれば女が喜ぶのか手に取る様に分かる。
巴は静かに縁の手の中に落ちて行った。
その頃、夫である緋村抜刀斎は帰りの遅い巴を心配し、血眼になって捜していた。
緋色の髪を揺らし、息を切らす少年。
元服を迎えたばかりの彼は何処か幼げである。
「……巴、こんな遅くまで何処に…」
湖には何度も来たが巴の姿は無かった。
「姉さん、もうすぐ面白い事が起こるよ」
汗で少し濡れた巴の髪を撫でながら縁は言う。
「きっと今頃抜刀斎が血眼になって姉さんを捜してるはずだよネ」
その言葉に巴の顔が青ざめた。
「……これ以上、何を…するつもりですか?……」
「フフフ…お楽しみだヨ」
再び、湖の辺まで来た抜刀斎は少し奥に進んでみた。
すると小さな小屋が目に止まった。
草木で良く見えなかった為、何度も来たのに見落としていたのだ。
隙間から灯りが漏れているのに気付き、早足で駆け付けた。
「まさか…こんな所にいるわけ無いか…」
そう思いつつもゆっくりと扉を開ける。
不意に鈍い音が響き、重い痛みが走る。
そう、待ち構えていた縁に喉頭部を殴られたのだ。
そのまま抜刀斎は意識を失ってしまった。
遠くで巴の声が聞こえたような気がした。
312の続きです。
あんま進んでないけどとりあえず今日はここまで。
何か長くなりそうな話だな〜…。
コメントくれた人ありがとう。
>326
明治剣心バージョンは考えて無かったな〜。
でもイイね、次回書けたら書きます。
>>336-339 キタ━━━━━(*´Д`*)━━━━━!!!
GJ!!縛られる巴萌え〜w
ここからどうやって3Pな展開になっていくのか想像つかんけど次回作待ってます
>>336-340 久々の新作GJGJGJGJ!!!
続き早くキボン!
ところで縁は何歳設定?
剣心や巴より年上?
343 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 14:32:15 ID:ioqdiPN3
巴ヲタキモイ
恵小説書いてくれ
344 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 16:02:34 ID:M8eXcnZP
345 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 16:22:50 ID:nmQAT1eS
(´・ω・`うん
346 :
名無しさん@ピンキー:05/02/27 17:19:33 ID:IhAU21b8
>>336-340 キタキタキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
巴最高。
早く抜刀斎との絡みが見たひ。
347 :
トモエロ:05/02/28 02:37:38 ID:jsZC4nT+
>>336-340 ☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 続きはやくーーーーー
\_/⊂ ⊂_) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| 愛媛みかん |/
3p・・・・清里だけ仲間外れでsky?
ぽじゅ
351 :
名無しさん@ピンキー:05/03/04 21:56:51 ID:u+X1784/
保守age
ここの住人は男性の方が多いのかな?
自分女だけどエロパロ普通に萌える…
353 :
名無しさん@ピンキー:05/03/07 21:00:10 ID:SEukxzq4
ぽしゅ
操たん
355 :
名無しさん@ピンキー:05/03/12 23:36:31 ID:VnsmskPr
保守
356 :
名無しさん@ピンキー:05/03/13 07:52:04 ID:toshnJg+
捕手
操と剣心
358 :
名無しさん@ピンキー:05/03/13 17:07:17 ID:1vNVOqOk
弥彦と燕のが読みたいです。
剣心巴の続きマダー?
360 :
名無しさん@ピンキー:05/03/16 01:00:38 ID:eyQ0SAIx
mada-?
361 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 00:21:12 ID:j00BaqBm
ぼしゅ
薫×操 つゆだく大盛りで。
保手。
364 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 02:02:09 ID:6T3nFv4w
最近人いなさすぎだね。SS書いてくれる職人さんもいないし。
365 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 19:20:34 ID:56Qse0TT
板全体が?
366 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/25(金) 21:15:50 ID:/Qfv1fdS
青紫×輝待ちなのは俺以外にいる?それともゲームは想定外?
368 :
剣心の夢精:2005/03/30(水) 09:42:11 ID:UtWd4HzA
「嫌なことは忘れてしまいましょう」薫殿は勤めて声を明らめ言った。「他の事に集中すれば忘れるわ」
薫殿は目を閉じて顎を軽く上に向け、夢でも見ているように体を静かに前後に揺らせていた。
胴衣の下の彼女の胸が呼吸にあわせて膨らみ、すぼまるのが見えた。
前髪が何本か落ちて、その額にかかっていた。女手一人で流儀を守ってきた自尊を訴えているようでござる、と拙者は思った。
道場にはふたつの切なげな息が混ざりあい、流されていった。拙者は自分が広大な海の真ん中にひとりきりで浮かんでいるところを想像した。
目を閉じ、耳を澄ませ、顔にあたる小さな波の音を聞こうとした。拙者のからだは、生ぬるい海の水にすっぽりと包まれていた。
ゆっくりと潮が流れていた。拙者はそこに浮かびながら、どこかに向けて流されていた。
369 :
剣心の夢精:2005/03/30(水) 09:43:22 ID:UtWd4HzA
薫殿の言ったとおり、何も考えないようにした。目を閉じ、体の力を抜いて、流れに身をまかせた。
ふと気がつくと道場の中は真っ暗になっていた。拙者は道場の中を見回してみたが、ほとんど何も見えなかった。
――変でござるな。日が落ちる時間ではなかろうに………………
拙者の体の上で薫殿の汗ばんだ胴衣がゆらゆらと揺れているのが、影のように微かに見えるだけだった。
「忘れなさい」と彼女は言った。でもそれは薫殿の声ではなかった。
「何もかも忘れてしまいなさい――眠りなさい。土の下の屍のように。血を吸い込んだ刀を捨て、埋めてしまいなさい」
懐かしい香水の匂いがした。それは巴の匂いだった。
370 :
剣心の夢精:2005/03/30(水) 09:43:51 ID:UtWd4HzA
俺のからだの上に乗って、今俺と交わっているのは巴だった。彼女はやはり薫殿の胴衣をきていた。
俺は混乱した。あるいは遠くに行ってしまった確証のある時間を呼び戻そうとしたのかもしれない。
しかし、声は出なかった。俺の口から吐き出すことができたのは、熱い空気のかたまりだけだった。
俺は巴の顔を見ることができなかった。部屋が暗すぎる。巴の長い髪が俺の腹をさらさらと撫でていた。
巴の顔を見たいと思った。懐かしさで気が狂いそうになった。
でももし、巴の顔を見てしまったらもう戻れないような気がした。
巴、君は胴衣が似合う女性じゃないんだ、と俺は言おうとした。しかしあいかわらず俺の口からは熱い空気のかたまりしかでてこなかった。
371 :
剣心の夢精:2005/03/30(水) 09:45:24 ID:UtWd4HzA
巴はそれ以上はなにも言わずに、前よりももっとなまめかしく腰を動かし始めた。彼女の柔らかな肉が俺の性器を包み込み、ぎゅっと締め上げた。
それはまるで独立した生き物のように。
置き去りにされたものの憎悪と羨望と、それを凌駕する愛に満たされた獣のように。
俺は扉の開く音を聞いた。
ギギギギィィィィ…………………………
何かがきらりと白く闇の中で光った。
朝の光を受けた、鞘から抜かれた刃物の新鮮なきらめきかもしれぬと拙者は思った。
でも拙者にはもう何を考えることもできなかった。そして射精した。
372 :
上記の作者:2005/03/30(水) 17:09:19 ID:QyL3OyF5
感想期待揚げ
ねじまき鳥クロニクル調?
んでは ナツメグ=恵、笠原メイ=操 あたりでつか。
374 :
上記の作者:2005/03/30(水) 17:40:04 ID:QyL3OyF5
御名答。
オリジナル要素を加えたつもりなんですけどw
しばらくはダブルパロディでいきたいと思います。
ダブルパロでいくつもりなら、感想期待上げなんてするまえに出典を明らかにすべきでは?
たかがエロパロというかもだけど、展開も文体もほぼ春樹なんだから。
文学からインスピ受けることはよくあることだと思うけど、これはちょっと
「そのまま」感が拭えないかな。
…とゆーのも、春樹の文体で剣心の一人称やると独特の口調が鼻につくんだな…
スマソ、自分が春樹読むから違和感が気になるだけかも。ともあれ乙。
ねじまき鳥さん…。
いま、ちょうどねじまき鳥クロニクル読み終わったからびっくりした。
377 :
名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 02:50:12 ID:RHxO1jGC
>>369-371 短編キタキタキタキタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!!
巴たんエロイ・・
剣巴もっと書いて〜(人*^ー^)
>>369-371 短いけどGJ!!続編は無し?
個人的に胴着姿の巴(;´Д`)ハァハァ
しかし抜き身と鞘ってフレーズは使えるなw
>>372 イイヨイイヨーグッジョブb
胴着巴さんいろっぺー(;゚∀゚)=3
380 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 15:09:05 ID:J1Dt1mql
燕タンのレイプものをキボン
「…っ」
一刻程して抜刀斎は目を覚ました。
殴られた喉頭部に鈍い痛みが走る。
手首はしっかりと縛られ身動きが出来ない状態になっていた。
「…やっと目を覚ました様だな」
低い声が暗闇の中から聞こえる。
「!?…誰だ!巴は何処にいる!?」
「そんなでかい声でどなるなよ。姉さんはちゃんとここにいるさ…」
真っ暗だった部屋に一筋の明かりが灯される。
陽炎の様にゆらゆらと揺れる蝋燭の灯りが少しずつ目を慣らした。
「!?…とも…え…」
その瞬間抜刀斎の眼に無残な巴の姿が映し出された。
着物は胸の辺りまで降ろされ、華奢な肩とふくよかな胸が露になっている。
白い太股も露になり、何度も縁に吐き出された精液が膝の辺りまで滴り落ちていた。
それは誰がどう見ても何があったのか一目瞭然だった。
「貴様――――!!許さん!!」
抜刀斎は怒りに震え上がったが手首を縛られて身動きの出来ない状態だった。
それに加えて、刀は気絶した間に縁が奪い取っていた。
「そんなに怒鳴るなって言ってるだろ。自分の妻が他の男に抱かれて悔しいか?ん?」
縁は嘲笑うかの様に言いながら、巴の身体を片腕で抱き寄せた。
「くそっ!!離れろ!!殺してやる!!」
抜刀斎は怒りで我を失っていた。
当然である。自分の妻が知らない男に抱かれたのだから。
「まあ、そう怒るなよ。姉さんは喜んでるんだから。ほら」
縁は巴の乳房をねっとりとした舌で舐める。不意に巴の口から艶かしい声が漏れた。
「…?ともえ…?」
「…あなた…お願い…見ないで…見ないで下さいな……」
目に涙を為ながら巴は言うが身体は正直に反応する。
縁は強引に巴の唇に口付けし、舌を捩じ込んだ。
「んっ…ふぅん…」
舌が絡み合い、時々巴の口から吐息が漏れた。
「抜刀斎、さぞかし悔しいだろ?
今から貴様の前で姉さんを抱いてやるよ。
その目でしっかり見ておくんだな」
「止めろっ!!止めてくれ!!貴様が何者であろうがどうでもいい。
俺に恨みがあるなら俺に直接言えばいいだろ!!
巴は関係ない!これ以上巴を傷つけ無いでくれ!!」
「……関係無いか…。何も知らないでお気楽だな。姉さんはお前の事を憎んでると言うのに…」
「姉さん…?巴の事か…?憎んでる…??」
「……ちょっと喋り過ぎた様だな、まあ時期知ることになるだろうが…」
抜刀斎にとって意味深な言葉を残し縁は再び巴の身体を触り始めた。
巴の後ろから胸を揉んだ。
抜刀斎に良く見える様、巴を後ろから抱き抱える感じだ。
巴の縛られた手首の縄が動くたびに擦れて、紅く染まる。
十分に乳房を揉んだ後、舌で先端を刺激した。
385 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 00:13:10 ID:RkwyJoIW
更新遅すぎて忘れてる人もいるかも知れんけど
>>339の続き。
なかなか暇が無くて書いた自分ですら忘れてた。
続きはまた今度書きます。時間かかるかも知れんけど。
>342
縁は剣心や巴より年上設定です。
原作で何歳だったんだろう?23、4歳ぐらい?
386 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/06(水) 04:01:27 ID:zBA/U7dR
>381-385
GJ-------!!激しく乙です
気長に続編待ってます。(*´Д`)
>381-385
ごちそうさま
続き早くぷり〜ず
388 :
367:2005/04/06(水) 22:54:44 ID:5jpYJiwc
俺だけですかそうですか・・・
明治11年の皐月、柔らかな日差しに新緑が栄える穏やかな平日。
日は次第に西に傾きはじめ、そろそろと赤みを帯びてきた頃、
牛鍋屋「赤べこ」はつかの間の昼休みに入ろうとしていた。
注文時間も過ぎ、客も一人のみなので、店主は一旦上に引き上げている。
三条燕は外を掃除しており、その他の店員は一旦引き上げている。
店主の娘、関原妙のみが、粘る客の接客のために店頭に残っている。
暇な平日にはたまにあることだった。
客は店の奥の座敷で杯を重ねていた。
既に壮齢だが、着ているものは一目良いものと分かるほど、変に身なりが良い。
その客に妙は注文を運んでいく。燗が2本。追加注文だった。
時間は過ぎていたが、客が一人のみなので目を瞑ったものだった。
座敷に上がる。そしてお待たせしましたと、銚子を置きはじめた。
(掃除が済んだら、燕ちゃんにも一旦上がってもらって・・)、
最後の注文という気の緩みなのか、妙はそのとき、ふと考え事をしていた。
「あ」
盆が少し斜めになっていた。妙が掴むより速く、2本目の銚子が盆から倒れ転げ落ちる。
銚子は畳に落ちて跳ね返り、その内容物を客に向けて吐き出した。
「熱っ」
銚子は畳の上で2,3度大きく揺れ、揺れが小刻みになり、やがて止まった。
酒は客の下腹部を濡らしていた。
「申し訳ございませんっ」
慌てて懐から手拭いを取り出し客に手渡す。
もう一枚で酒に浸った畳、机を拭き始めた。
客は酒に染みた上着を脱ぎながら、妙のその所作を見ていた。
妙のうなじに生まれた冷や汗に、後れ毛が張り付く。
白い肌に陰をつける後れ毛が匂うようだ。
酔いが官能を刺激する。
半ば心地よさに麻痺した意識が、襟元の奥の、隠された肌を妄想する。
次第に場は落ち着きを取り戻してきた。
妙も動揺に少し落ち着き、客に声をかける。
場には、揮発したアルコールが酒臭さを漂わせていた。
「えろう、すみませんでしたなぁ。お、お怪我はありまへんか?」
客は答えず、妙を凝視する。
通った鼻筋の端正な顔立ち。涼やかな目元がこの女性の優しさを印象付けている。
しかし、その印象が、却ってこの男の嗜虐心を煽っていた。
客は無言で湿った上着を妙に投げ渡す。
「あ、あの・・・」
「見たまえ。ずぶ濡れだ。これは英国製の特注でね。」
「はい、あの、洗濯代は弁償しますよって」
「弁償はいい。それより・・・」
湿った股間を指し示す。
「こっちは、火傷をしたかもしれない。」
「え」
「ちょっと見てもらおうか」
「・・・」
客は妙を見つめながら、口元に下卑た笑みを浮かべる。
無言の妙をよそ目に、男は股間から一物を取り出した。
黒々としたそれは、固張し始めていた。男の手に添えられたその先端が妙を睨む。
「ちょっ、お客はん、それは・・・」
「初めてかね」
「・・・ではなくて、」
戸惑いを唾と一緒に飲み込もうとする。
渇いた喉が潤うと、言葉が出始めた。
「火傷でしたら、治療費を出させてもろてます。」
「そうかね」
「破損でしたら、その弁償させてもろてます。」
「・・・そんなことはどうでもいい。儂はコレを、見てくれと言っている。」
妙の言葉を遮るように、男は自分の男根を示した。
妙はそれを凝視できない。俯いて答えた。
「閉まっとくれやす・・・そんなことは、できまへん。
きちんとした筋の弁済をさせておくれやす。
うちでは、そういうことになってはります。」
「そうかね」
しかし男は妙の言葉に耳を貸さず、妙の手首を掴み強引に引き寄せる。
そして自分のモノに触れさせる。
硬く、生温かい感触。妙は思わず手を引いた。
「やめてください。ひ、人を、呼びます。」
「呼べばいい。その後、あんたがと店が困るだけだ。」
「え」
「儂は元老院でね。司法省にも内務省にも少し縁があってね。
こんな店の一軒や二軒、いつでもどうにでもできる」
「・・・」
間近で妙を凝視する男の目は下卑た笑みを浮かべているが、奥に不気味な冷たさが宿っている。
商売柄人を見るが、男の言葉はあながち嘘ではないのかもしれない。
「お大臣だろうが、なんだろうが、うちは商売人どす。筋の違う商いはできまへん。」
が、妙は気丈に云った。
知らず荒くなった息が肩に伝わる。こめかみに滲んだ汗が水滴となり、上気した頬をつたう。
その間、男は妙を凝視していた。
「・・・おい、赤松。」
沈黙を裂くように、男が呟いた。
どこからか、低い声が帰ってくる。
声を確認し男は続けた。だがそれは、赤松と呼ばれた男よりもむしろ、妙に向けたようだった。
「確か、もう一人いたな。可愛いお嬢ちゃんが。連れて来い。」
目の端で妙の反応を確かめる。それが妙にはいっそう下卑て見えた。
「え・・・そんな、燕ちゃんは関係おまへん」
「姐さんはどうしても厭だそうだ。」
低い返事が返る。目の前の男は笑みを露骨に嫌らしくして見せた。
「・・・そんな、燕ちゃんは子供どす。かんにんしとくれやす・・・」
「燕というのか。まぁ、あんたの代わりということだ」
「・・・そんな」
外で影の動く気配がする。
そこから、動悸が明らかな音を立てて響き始めた。
一呼吸、二呼吸。
唾を、そして覚悟を、こくりと、喉の奥に流し込んだ。
「・・・分かり・・・ました。・・・燕ちゃんはかんにんして・・・ください・・・」
聞こえないほどの声で妙は呟いた。
男は、見えない声の持ち主を制止した。
妙は男に命ぜられるままに、男の股間に顔を埋めていた。
火傷したかもしれない、冷やすようにとの理屈からである。
妙が、暫くは申し訳程度に棹の周囲に唇をつけている程度だったが、
すぐに男に口に含むように言い放った。
そして暫くして男に頭部を押さえられ、上下運動を強制されていた。
片方の手はたまに、妙の尻を着物の上から揉み、
たまに襟奥に差し込んでは背中をさすっているようだ。
割烹着の頭巾は既にずり落ち、綺麗に纏められた黒髪は徐々に乱れ始め、首筋に絡みつく。
「ん、ん」と喉の奥から声とも付かない息がもれる。
溢れ出した涙を、すする擬音。
時折、唾液が水をはじくように、ぴちゃと舌打ちのような音が響く。
酒臭さが混じった攻撃的なその異臭は、鼻の奥と喉の奥とで重なる。
不潔で醜悪なものが口内を侭に支配している。
今までに味わったことのない屈辱が妙を襲っていた。
どれくらい、そんな悲しい奉仕をしていただろうか。
暫くして男は妙を放した。
解放された口から、ほっとしたようにこぼれた。
手は口を拭いでいる。
「・・・もう、ええどすか」
「・・・」
男は答えず無言で手を伸ばした。その手が妙の裾を割る。
腿の間に忍び込んだその指先が妙の秘部をさぐる。
「え、あっ、いやっ、そこは、かにんしとくれやす」
羞恥に身をよじらせる妙。男の腕を掴み引き離そうとする。
半ば覚悟していたとはいえ、本能が許さない。
男はそれにかまわず妙を畳に組み敷いた。
逃げようとする妙に覆いかぶさり、閉じられた脚をこじ開ける。
そしてこじ開けた空間に体を差しいれた。
裾から両脚がこぼれる。付け根まで露出した肌理の細かい白い脚が膝で鋭角を描き、
足袋が止めるまでそれは、すぅと伸びる。
その柔かい腿を支えるように抱えんだ男は、妙の恥部を探し当てると肉塊を一気に差し入れた。
体重を乗せられた肉塊は、妙の中にずぶずぶと、めり込むように入っていく。
準備のできていない、そのきつさも男の嗜虐を煽る。
「うっ」
痛みに悲鳴を上げる妙。
「ん、ああっ」
肉塊の侵入が深くなるにつれ、妙の呻きも強くなる。
侵入が収まり、そして抽送が始まった。
膣に嵌った異物が前後に動く。その異物から伝わる体温がいっそう気味悪い。
男は妙の襟元に手を差し入れ、一気に開いた。
襟が帯を支点として扇状に広がる。そして扇の付け根に乳房が覗く。
男はその乳房の弾力を楽しむように揉みしだいた。
乳房が、指と掌に形を変えられる。
唾液に濡れた乳房が、微かに光を反射する。
そして男の前後運動に、妙の呻きが同期する。
暫くして、男は繋がったまま妙を抱き起こす。
そして妙を突き上げはじめた。
震動が子宮に響くようだ。
解けた黒髪が、背中で波打つ。
上下運動に少し遅れるように、乳房の先端が上下する。
衣の、畳の摩擦音。肌のぶつかる破裂音。
男の息、妙の吐息。そして嗚咽。
次第に男の息遣いが荒くなる。
それに比例するように運動が大きくなる。
肉塊がだんだんと熱を帯びてきたのが子宮に伝わってくる。
「・・・中は、かんにん・・」
嗚咽の中で妙が哀願の声を絞り出す。
舌打ちの後、男は肉棒を引き抜いた。
そしてそれを再び妙に咥えさせると、口内に陵辱の証を満たし果てた。
ことが済んで暫くの後、男は赤べこから出て行った。
その時は「馳走になった」の言葉しか覚えていない。
散乱した食卓の上に、注文より明らかに多い金銭が置かれていた。
妙は、暫く呆然としたあと、ゆっくりと食卓を片付け始めた。
泣く以外に、ただそれしかできなかった。
数日後、新聞の片隅に比較的大きく載った記事に、妙は目を奪われた。
そこには忘れもしない見知った男の写真。
そして見出しにはこうあった。
【元老院議員・渋海氏暗殺−−−−−−】
犯人は不明だという。
妙は静かに泣き崩れた。
223, 287,です。
暇ができたので久々に書いてみました。
なんかだんだん長くなっていってますが、ご容赦を。
京訛りは難しいですね。
402 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 01:27:44 ID:iHu4OHiD
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJ!!文書くの上手いね。
もっと色々書いて〜
403 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 13:33:17 ID:6H03Owjn
あぁ、ほんとに上手ですな!これからも異色カポーを書いてくれるのを激しく希望しますわ。ありきたりカポーはおなかいぱーい。
404 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 18:45:43 ID:VSlbNq/V
燕タンも入れて下さい
405 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/15(金) 10:56:35 ID:6XOZ2TmR
誰が殺したんだ?
確か斎藤だったと
志々雄編の始まりの時に、渋海に雇われたふりをして
剣心を襲撃しに行ったんじゃなかったかな
でもスゲーおぼろげ 誰か補完頼む!
ああ、思い出した!
「悪・即・斬」ですぐ殺された奴だ。
次は燕たんも頼み込む。
捕手
409 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 04:01:39 ID:F4ygHbq4
縁の舌が蛇が這う如く滑らかな肌の上を滑っていった。
時折巴の口から時折、快楽の吐息が漏れる。
「…巴…何でそんな男に……」
「姉さんはお前みたいな男よりも俺を選んだって訳さ」
「貴様……何者なんだ!?」
「……と…」
「?」
「……彼女の…弟だヨ……」
「!!」
縁の余りにも唐突な言葉に抜刀斎は言葉を失った。
同じく巴も驚いている。
「……っふざけるな!こんなでかい弟がいる訳無いだろっ!!」
「…私には弟がいますけど…貴方みたいに大きくありません」
その通り。どう考えても男は巴の弟には見えなかった。
この男はきっと頭がおかしくなっているのだろう…抜刀斎は思った。
410 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 04:04:09 ID:F4ygHbq4
「まあ、信じろって言うのも無理だろうけどナ。姉さん俺の顔を良く見てヨ」
縁は黒眼鏡を外し巴に良く見えるよう顔を近づけた。
蝋燭の灯りを片手に持ち更に良く見えるよう。
「…え…に…し…?」
巴の顔が真っ青になる。先程までこの男の顔を見てなかったが、
否、見ないようにしていたが良く見てみるとその顔は弟に良く似ていた。
「どうして…?本当に縁なの…?」
「俺だって良く分からないサ。ただ神が姉さんと俺を巡り合わせてくれたんだヨ」
口角を上げて笑う縁。
抜刀斎は今の話しを聞いて唖然としている。
本当に巴の弟が成長した姿なのか?
それともただ頭のおかしい男なのだろうか?
どっちにしろ目の前で巴がこの男に抱かれようとしている。
阻止しなければっ…!
抜刀斎は縛られた縄から逃れ様とするが硬く縛ってある為びくともしない。
ただ虚しく紅い血だけが滴り落ちる。
「っく…離せ!巴を離せ――――!!」
「フフフ…そこで指を咥えて見ておけヨ」
縁の指が巴の秘部へと伸びる。ねっとりした粘膜の中に指が入る。
「ああぁ…っ!いやっ…駄目よ…こんな事…許されないわ」
「何を今更。あんなに喜んでた癖に…抜刀斎に見せ付けてやれヨ、姉さん」
縁の長い指が奥まで入る。厭らしい音が部屋中に響き渡った。
「姉さん…悪い娘だなぁ。こんなに濡らして。抜刀斎に見せてやらなくちゃネ」
縁は巴の秘部を抜刀斎に良く見えるよう指で広げて見せた。
秘部からは溢れんばからに蜜が滴り落ちている。
「いやぁっ…見ないで…貴方…」
「くっ…巴…」
抜刀斎は見ていられずに目を逸らした。
再び縁の指が秘部へと伸びる。
人差指と中指を使って愛撫する。
「ぁあっ…はぁん…んっ……」
巴は声を出さない様に耐えていたがあまりの快楽に我慢できず、自然に声を漏らす。
「もういいだろ」
縁は巴の華奢な腰を持ち上げ、自分の性器を下から突き上げた。
「ああぁぁっ…!あっ…あっ……だ…めっ…縁……」
「とっ巴!!」
「姉さん、自分で腰を振ってみなヨ。そう抜刀斎に見せ付ける様にネ」
「い…いやぁっ…」
巴は首を横に振る。目の前では夫が見ている。余りにも無様な姿だ。
「ほら…ほら」
「あっ…ぁんっ…」
縁が下から突き上げた。巴の身体が上下する。
何度も突き上げられる度、縁の性器が奥深くまで突き上げられ押し寄せる快楽に身を捩じらす。
膣内を全て埋め尽くされ、行き場の無い愛液が溢れ出した。
巴はあまりの快楽に我を忘れ遂には自ら腰を振った。
「そう…そうだヨ…姉さん…上手に動けるじゃないカ」
大きく腰を振る度、縁の性器が子宮に届きそうになる。
粘膜の擦れる音と巴の喘ぎ声が部屋中に響き渡った。
縁は巴の乳房を触ったり揉んだりし、時にはその長い黒髪を掻き分け、
うなじに舌を滑らした。
抜刀斎は今まで見た事も無い巴の姿にただ、ただ目を丸くするだけだった。
巴が激しく揺れる度に肩の着物は益々肌蹴て白い肌を除かせる。
白い乳房が柔らかく揺れている。
何度か抱いた事はあったけどこんなに乱れた巴を見るのは初めてだった。
「…巴…」
不謹慎にも他の男に抱かれる妻を見て抜刀斎は興奮していた。
それを縁は見逃さなかった。
「抜刀斎…貴様姉さんが他の男に抱かれてると言うのに何だその顔は?」
「!?」
「こんな乱れた姉さんを見た事無いだロ?悔しいカ?ん?」
縁は不気味に嘲笑いながら抜刀斎に問い掛けた。
「仕方無いな…フフ…姉さん、舐めてあげなヨ」
「!?…なっなんだと…!」
「!?だっだ…め…それ…だけは…」
抜刀斎も巴も縁の言葉に驚いた。全く何を考えているのかさっぱり分からない。
「姉さん、俺の言う事が聞けないの?」
「言う事が聞けないなら…抜刀斎を殺すしか無いネ」
「!?」
「貴様…!」
縁は冷ややかな目で言った。
体勢を変え、巴を四つん這いにさせ、ついでに両手首を縛ってある縄もほどいてやった。
そのまま縁は後ろから巴の膣を突いた。
>384の続きです。
自分でも良く分からない内容になって来ましたよ。
ちょっとギャグ入って来てるし…。
続きはまた今度。
いやいや言いながらも、エチ―ですね、巴タン。
続きを楽しみにしてます。
417 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 22:55:10 ID:Qu+ag/wr
>>409-414 工口イのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
と、ともえたんイイ(;´Д`)
418 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 23:04:46 ID:MZrKv5IF
419 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 23:37:21 ID:2JS+mCYY
バックから衝かれる巴に萌えまんた
420 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 17:43:44 ID:a3JkkR8y
もう肉便器状態じゃないっすか巴さん
前スレみたいに落ちたらいやなんで保守しに来ましたよ。
職人さんカモーン。
423 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/02(月) 04:40:29 ID:zNWM/CTI
職人さん待ち 保守age
ここって軽〜いエロは駄目なの?
いいんじゃない?
425 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/04(水) 00:48:16 ID:lboO3rba
巴タソハァハァ
426 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 03:25:26 ID:XpnOJJgx
ネタ振りでもするか。
好きなカップリングはどれ?
自分は
剣×巴
蒼×恵
縁×薫
428 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 05:29:46 ID:tVb4Gj7Y
操は・・・・
429 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 06:05:51 ID:yguB+RkD
蒼×恵 さいこー
弥彦×燕は?
左之×恵は選択肢にも入っていないわけだが。
マイナーなのか?好きなんだけどな…
433 :
432:2005/05/08(日) 03:30:42 ID:VE90xso1
すまん426が「下の選択肢から選んで」と言ってるのかと勘違いしてた。>選択肢にも入っていない
個人的に左之×恵がとてもイイとおもふ。
434 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 20:59:40 ID:BfAJPBQM
漏れもサノ恵好きだ。でも蒼恵も好きだな。
2チャンでは剣巴が圧倒的に支持されてるよね。
でもサイトとか剣薫ばっか。
まだ縁薫の方が全然萌るよ。
薫がウザキモイからやつが絡んでくるSSはどんなカップリングでもまったく萌えんわ。
剣巴や蒼恵のほうが容姿的にも性格的にも最強に萌えるね。
自分としてはマイナーどころで御庭番の美女くのいち?二人のエロSSが見たい。
ところで女体化はダメかな?
あちこちのジャンルでは厨扱いされてるっぽいけど。
437 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 10:03:36 ID:ZOifm6D0
妙さん萌えな俺は、
妙さんとなら誰でもいいよ。
夜な夜な道場抜け出して
妙さん宅に向かう弥彦。
飯代の代わりに
体で払おうとし犯すサノスケ。
(*´д`*)ハァハァハァアハァ
438 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 14:46:09 ID:uf0/8PZt
蒼恵が好きだな。 二人並ぶとすごいかっこいいと思う。たまらなく萌える。
439 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 19:12:39 ID:saWF38ts
剣巴みたいな悲恋がすごく好きい
女体化だと剣心と宗次郎しか思い浮かばん・・・。
それ以外の奴は果てしなくキモイ。
>>441 蒼紫なんかは結構美形になると思うんだが。
ddddd
gggg
>443
なんかごつい男が女体化するってきもくないか?
乱馬みたいに小さく変わるなら問題無いけど。
つーか女体化ってそういう事か?
実は女だったって設定が女体化だと思ってたけど…。
447 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 01:35:27 ID:osLHbpF1
あげ玉
448 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 19:48:15 ID:NzmsqxOf
左之×小夜
俺アニメからるろ剣見始めたけど、初めて見たとき剣心は普通につるぺた女かと思った・・。
450 :
蚕:2005/05/29(日) 00:19:34 ID:DuFqKGb8
>> 391の続き、というか時系列的には挿話というかです。
鬼畜ですので、苦手な方はスルーしてください。
451 :
蚕:2005/05/29(日) 00:20:09 ID:DuFqKGb8
風が、少女を通り過ぎていった。
若葉の香気を十分に含んだ、皐月の風である。
日が西に傾き始めているとはいえ、日中の暖かい陽気がまだ残っている。
額に薄っすらと汗をにじませた少女には、この上なく心地良いものだった。
手元には箒がある。雑草と、少しの落ち葉とが、傍らのちりとりにあった。
少女は額の汗を拭うと、まだ少し残る雑草を再び摘み始めた。
暫くして少女は、立ち上がり、用具を片付けると、傍らの建物に入っていった。
掃除が終わったのだろう。
看板には「赤べこ」とあった。
「妙さん、終わりましたよ」
と少女 ――三条燕――は、まだ幼さの残る声で、店内に声をかけた。
頭に巻かれた手ぬぐいを解くと、丁寧に折りたたみ、懐にしまいこむ。
肩で揃えられた細い黒髪が、やわらかく揺れ落ちた。
452 :
蚕:2005/05/29(日) 00:20:49 ID:DuFqKGb8
しかし、いつもなら、ご苦労様、と優しく響くはずの返事はなかった。
沈黙だけが虚しくのこる。
「妙さーん? 変だな・・・」
妙の姿が見当たらない。
そういえば、最後の客は帰ったのだろか。
燕の、小さな胸の奥から、ふとこみ上げてきた不安感が燕の意識を奥に向かわせた。
いつもは空いているはずの奥の座敷の襖が閉じている。
ゆっくりと奥に近づく燕。
(誰か・・・いる?)
確かな気配がそこにあった。
燕の喉がこくりと音を立てて波打つ。
かすかな息遣い。声とはつかない声。
男女の声だろうか。声の主は妙だろうか。
453 :
蚕:2005/05/29(日) 00:21:25 ID:DuFqKGb8
燕は襖にそっと手をかける。
燕の小さな指は目に見えてわななき、引き手にかかるのを拒んでいるようでもある。
込めているはずの力が指に伝わらない。
奥底の恐怖心がそうさせているのだろうか。
燕の額には、冷や汗が滲んでいた。
燕は、自分の恐怖心をかき消すように、しんから搾り出すように指に力を込め、襖を少し引いた。
「・・・」
僅かな隙間からのぞく光景に、燕は呟く言葉を見つけられなかった。
白く艶かしいなにかが、ゆっくりと、時には激しく動いていた。
女性の肢体であった。はだけた着物から白く覗いている肢体。
腰の辺りに僅かばかりにのこる着衣が却って、艶めかしい。
そして男がその女性を組み敷き、身体を呷る。
女性はしきりに厭、という声を上げている。声に涙が混じる。明らかに男を拒絶している。
男はその抵抗をむしろ楽しむように、その女性を陵辱し続けていた。
口元には下卑た笑みが浮かんでいた。
(・・・妙さん!)
454 :
蚕:2005/05/29(日) 00:22:18 ID:DuFqKGb8
女性は、燕が姉のように慕う妙であった。
そしてもう1人は、はっきりとは覚えていないが、あの客だろう。
(・・・どうして・・・)
まだ初潮を迎えていない燕にとって、
男女のそういう行為は、知識でこそ知ってはいた。
しかしその瞳で、ましてや間近でみるのは始めてであった。
その知識も、いわば春画のような、甘美に歪曲された世界であり、
目の前の部屋自体が粘膜に包まれたような、なまなましい光景は、想像とはまったく違う。
しかも、男が性欲の処理を一方的に強要し、
嬲るような情況を理解するのは、燕には酷だっただろう。
燕にはただ恐怖だった。
その恐怖は燕から思考能力を奪った。
燕はその光景から瞳を背けられず、涙で真っ赤に腫れ上がったその瞳で、ただ呆然と見ているのみだった。
悲鳴という、燕にできる、この場で妙を救うことのできるかもしれない唯一の手段も忘れさせた。
そして、背後の、燕を覆うような気配に気づいたのも
それが燕の小さな身体を拘束してからのことだった。
455 :
蚕:2005/05/29(日) 00:23:13 ID:DuFqKGb8
燕が、その身の息苦しさに気づいたときには、
小さな唇は、皮の厚い、節くればった掌に覆われ,
小さな身体は、さながら熊に押さえつけられた雛鳥のように、
身動き一つできず、包まれるように締め付けられていた。
「覗き見はいけないな。お嬢ちゃん」
その言葉が、それが獣と違い、人間だということを認識させた。
けれどその声は、獣の咆哮のように低く、不気味だった。
そしてその言葉が終わるのが早いか、男のもう片方の手が、燕の襟元に滑り込んできた。
そして燕の、申し訳程度に脹らんだ胸を這い、
その頂点の、豆粒のような乳首を弄びはじめた。
(え・・・ なに・・・ いや・・・・・・)
羞恥とくすぐったさとが混じった奇妙な感覚に身悶える燕。
弱まった拘束から身体を回し、己の背後の影を覗き見た。
見覚えのない男だった。
456 :
蚕:2005/05/29(日) 00:24:19 ID:DuFqKGb8
およそ清潔感の感じられない長髪。燕を包む岩のような体躯。
そして何よりも、闘犬のような風貌が印象的だった。
男は赤松有人という。渋海の「犬」である。
とはいっても赤松は、渋海の一連のその行為の監視という、
与えられた命令に対しては、忠実な「番犬」であったが、
好物を前にしてお預けができるほど、自分の欲望を押さえつけられるほど忠実な「犬」ではなかった。
ただでさえ毎回、渋海一人が快楽を得ることに、苦々しく思っていた。
赤松というこの自意識と自尊心の激しい男は、
幕末においてはそれを人斬りという手段で満足させてきたが、
維新が進行するにつれ徐々に機会を失い、ごくたまにある「暗殺」のみが彼の欲を慰めていた。
しかしその欲はだんだんと押さえられなくなり
次第にそれを性欲に転化させ、女性を強制的に支配して満足させるようになった。
さらにその支配感は、抵抗もままならぬような相手に対して強くなり
いつしか少女や童女を選ぶようになっていた。
性質が、性癖に顕れていったのである。
457 :
蚕:2005/05/29(日) 00:25:05 ID:DuFqKGb8
そして燕はそんな赤松にとって格好の獲物だった。
一度は飼い主に静止させられたものの、今まさにこの腕に掻い込んだ獲物。
少し力を込めれば壊れてしまいそうなほどに、その身体は小さく、か細かった。
燕の初々しい匂いが、か細くもれる吐息が、首筋に青く浮かぶ静脈が
恐怖が覆うその瞳が、赤松の支配欲を否が応でも高めていく。
赤松の体中の血液という血液を股間に集め、脳内の興奮物質を沸点に高らしめていく。
そして興奮物質は赤松の欲望を満足させるべく、理性の枷を麻痺させていった。
「騒がれたら、少し、面倒だからな」
と、赤松は傍らの手ぬぐいを、燕の唇に押し込んだ。
手に馴染んだ木綿の感触を、唇はもてあますように拒否する。
「んん、…………いや! んぐ!」
唇を塞がれた雛鳥は囀ることもできない。
嘴からでた言葉は、木綿の壁に阻まれ、鼻から低音のみを発する。
尤も嘴が自由だったとしても、恐怖が発声を許さなかったかもしれない。
燕の鼻から漏れる呼吸が、自然と荒くなっていった。
458 :
蚕:2005/05/29(日) 00:25:46 ID:DuFqKGb8
両腕の自由を得た赤松は、燕を抱き込んだ腕で燕の腕をつかむ。
そして、熟れた果実の皮を剥くような容易さで、燕の上半身を剥いでいった。
帯が衣を支え、袖が包むべき腕を失うと、燕の上半身の、小さな背中が赤松の眼前にさらされた。
瑞々しく成熟の余地を多分に残す、肌理の細かい素肌である。
その肌は、室内のか細い陽光でさえ十分に、白く光彩を放っていた。
赤松は燕をうつ伏せに倒す。
そして燕の着物の裾を一息に捲り上げた。
(……ちょ、な…… いや!)
燕の抵抗もむなしく、いや抵抗すればするほど裾は捲り上がり、
くるぶしから内股へと、細く白い下肢を順々にさらす。
ついには小さな臀部が覗いていった。
赤松は燕の腰を抱くように持ち上げ、その臀部を眼前に据えた。
軟らかい臀部に、赤松が太い指で押しつかむと、そこは程よい反発で押し返す。
起伏の頂きを口に含み、嘗め回し、その張りを堪能する赤松。
赤松はさらに燕の腰を持ち上げる。
臀部の陰になった裏側の、少し広がった脚の付け根に、小さく筋があった。
少しうぶ毛が残る以外に、その筋を隠すものは無かった。
459 :
蚕:2005/05/29(日) 00:26:27 ID:DuFqKGb8
赤松は指先で、その筋を左右に押し広げた。
産まれ落ちて初めて外気に晒された、その薄紅色の内壁。
悲しいほどに淡い色彩が、赤松をさらに欲情させる。
赤松はそこに顔を乗せ、唇をつけ、舌を押し込んだ。
(……あ、あ、なに…………)
硬くすぼめらた舌が、内壁の奥へ奥へと侵入しようとする。
意思を持っているかのように、内壁をゆっくりとなぞる。
下唇で、上顎で、その果実を貪りつづける。
果汁と見まごうばかりに、赤松の唾液が燕の内股を滴る。
舌が、執拗なまでに燕の性器を弄ぶ。
ざらついた感触が内壁を走るたびに、小さな突起物を刺激する度に
燕の身体が小さく反応した。
そして、突起を丹念に刺激された悲しい生理反応によって、
少しずつ唾液の海に、燕の自らの精液が混ざり始めていた。
そしてその、染み出した愛液の匂いを敏感に感じ取った赤松は、
とっくの昔に誇張している己を、わずかばかりに開いた燕の隙間にあてがった。
赤松のそれが燕の扉を押し広げ、押し入っていく。
460 :
蚕:2005/05/29(日) 00:27:35 ID:DuFqKGb8
「!!!」
まだ亀頭もすべて収まっていないのに関らず、全身を激痛が走った。
激痛は燕の脈拍に呼応して全身に響く。
(あああっ!)
赤松が己に力を込めても、容易にはその肉の道を開かせない。
しかし赤松にとって、この狭窄さこそが、少女を獲物とする醍醐味でもあった。
(嫌ァ!)
燕は滑らかに流れる黒髪を激しくふった。
しかし、がっちりと固められた燕の腰は動かすこともできず、
赤松の肉棒は燕の胎内にめりこんでいく。
燕の体が赤松の腰へと吸い寄せられていく。
(助けて! 弥彦君…… 妙さん…… 剣心さん……)
燕は、親しい人を想った。叶わないまでも助けを求めた。
だが、脳裏に浮かべたその像は、膣の疼きとともに黒い霧に食い破られ、
引き裂かれるように霧散していく。
461 :
蚕:2005/05/29(日) 00:28:16 ID:DuFqKGb8
そして赤松の肉棒が完全に姿を消し、燕の胎内に収まると
燕の脳裏に想いうかべられた弥彦の像の隅に、赤い霧が浮かび上がった。
その霧は急速にその面積を広げると、べっとりとした塗料のごとくに粘度を上げ、
燕の脳裏を塗りつぶしていった。
「ほうら、動くぜ」
赤松は、完全に埋まった肉棒をゆっくりと抜く。そして挿し入れる。
その周期はだんだんと早まり、激しい抽送となっていく。
声ともつかない悲鳴が燕の喉から漏れる。
(嫌、嫌ぁ……)
可憐な少女が、赤松の一往復ごとに穢されていく。
(たまらねぇ)
摩擦の生み出す悦楽。 美少女をこの手におさめ、突き上げ、穢す征服感。
すべてが赤松を満足させた。
462 :
蚕:2005/05/29(日) 00:33:51 ID:DuFqKGb8
そして、少女であるが故の強烈な締めつけに、赤松の精はせきたてられていく。
「ううっ」
赤松の呼吸が深くなり、咆哮を上げる。
そして、その溜まりきった精を、どう、と燕の中に吐き出した。
搾り出され、膣をあふれた白濁が、燕の腿をつたう。
朱が、白濁に混ざり、悲しくも鮮やかに燕の秘所を彩っていた。
「旦那も終わったみたいだな」
赤松が呟く。
しかしその声は鼓膜の奥に響いたのみで、最早燕の脳には届かなかった。
裂けた陰裂の疼きが、理不尽な運命への絶望が思考を妨げていた。
(弥彦…………くん……)
燕は消え去った像を再び思い浮かべることができぬまま、
脳裏を覆った朱の沼に堕ちていった。
463 :
蚕:2005/05/29(日) 00:34:35 ID:DuFqKGb8
数日後、この赤松も渋海と同時に、何者かに惨殺されている。
ただ、その存在は表に出ることはなく、他一名、とのみ記されていた。
GJ!!!!!
そして文章(゚д゚)ウマー
良い文書くね、大人の文って感じ。GJ!!
466 :
どSぼーず:2005/05/31(火) 22:15:24 ID:jkV5K8Mm
ども、お初です。
2ちゃん歴三週間と未熟モンの俺ですが、こんな俺で良ければ、蒼紫×操投下してよろしいでしょうか?
ただ俺どSなんで鬼畜凌辱物ですけれども、そんなんで良ろしければ…
>>466 そのカプと鬼畜ジャンル両方大好きなんで是非おながいします
ただ、念のため投下時はsageたほうがいいかも
468 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 00:45:38 ID:F/UAzMg2
燕タン(;´Д`)ハァハァ
469 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:08:37 ID:s7pULVWU
どーも、お初です。
2ちゃん歴三週間の俺ですが、蒼紫×操投下していいですか?
俺どSなので鬼畜凌辱物ですが、良ければ…
470 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:13:13 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌@
操の心中は幸福と戸惑いが渦巻いていた。
京都の中でも滅多に人が通ることの無い、この林道。
日が傾きかけ、虫の声すら聞こえない静寂の中、蒼紫は操を抱擁していた。
(蒼紫様…)
このまま時が止まってしまえばいい。操は高鳴る鼓動を抑えつつ、そんなことを考えていた。
だが、その激しい鼓動は蒼紫の体からも伝わってくることに気付いた。(蒼紫様も緊張してるのかな?)
そう思うと、ますます愛しくなってくる。
操は、蒼紫を抱き締める腕に力を加えた。
そうしているうちにも蒼紫の鼓動は激しさを増し、体は燃え上がる様に熱くなっていく。
(こんなに熱い…。蒼紫様、風邪でも引いてるんじゃ…)
操は蒼紫の異変に気付き、そっと顔を上げた。
471 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:16:43 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌A
しかし、操の視線の先には、いつもの優しげな蒼紫の表情は無かった。
焦点の合っていない眼には狂気の光が宿り、口元は邪悪な笑みに歪んでいた。
「ひっ…!?」
あまりの変貌に、操は先程までの愛しさも忘れ、蒼紫から体を離そうとした。
と次の瞬間、蒼紫は凄まじい勢いで、操の右肩に咬みついてきた。
「いやあぁぁぁぁ!!」
焼けるような激痛と理解できない恐怖に襲われ、操は蒼紫の腕の中で必死にもがいた。
「いやぁ!や、やめてぇ!!」
蒼紫は突然、操を突き放した。
「きゃっ!」
操はろくに受け身もとれず地面に転がり、強く頭を打ちつけた。咬みつかれた肩の傷は柘榴の様に口を開き、勢いよく血が流れ出ている。
「ひっ、ひいぃぃぃ、いいぃぃぃぁぁ…」
あまりに突然の、そして有り得ない出来事に操の頭は混乱し、うわ言に似た悲鳴を絞り出す事しか出来なかった。
「た、助け…助けてぇ…蒼紫様ぁ…蒼紫様ぁぁ…」
操は自分を襲った目の前の人物を認識出来ず、ひたすら蒼紫の名前を呼び続けた。強く頭を打ちつけたせいか、あらぬ方向にむかって救いの手を求めようと這いつくばる。
472 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:20:49 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌B
蒼紫はゆっくりと操の前に回り込むと、髪を掴んで無理矢理に顔を上げさせた。そして空いている方の手で、ズボンの中から硬く屹立した陽根を覗かせた。
(うぅっ…)
操は男の物を見るのはこれで三人目だったが、これまで見てきた物とは全く違っていた。毒蛇の様な禍々しい形に、赤黒い奇妙な色。そして何よりも、子供の腕くらいはありそうな巨大さ。
蒼紫はそそり立った陽根を、ゆっくりと操の顔に近付けた。
(い、いやぁ…)
まるで剛壮な手槍を思わせるそれは、意識を持っているかの様に操の鼻先で揺れていた。それには愛しい人の大切な一部という感情など湧き起こる筈も無く、自分の乏しい知識から最大限予測し得るおぞましい行為だけが頭の中を駆け巡っていた。
「あ…あぁ…あ…」
操は髪を鷲掴みにされ頭を引っ張り上げられながらも、いやいやと頭を振って虚しく抵抗した。「……ワ……ロ」
(えっ?)
それまで一言も発しなかった蒼紫の口から、金属を擦り合わせた様な不気味な声が響いた。
473 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:24:37 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌C
「クワエロ」
そう言うが早いか、蒼紫は半開きになった操の口に、いきり立つ陽根を捻じ込んだ。
「んぐぅっ!?んんっ!んむぅぅっ!!」
あまりの大きさに顎の関節がミシミシと音を立てて外れそうになる。
「ぅんんんおうぅ!んぐがぅ!ぅんぐうぅ!」
必死に腕を振り回す操の抵抗など意に介さず、蒼紫は人間離れした力で万力のように頭をを掴み、激しく腰を動かし始めた。
「んぐ!ぅぐ!んぐぅ!ぅう!ぐぐぅ!ぅんぅ!」ますます硬度を増す陽根は、操の咽喉の奥深くに突き刺され、強烈な吐き気と無呼吸状態を生み出した。
「ぐ…ぐぐぐぐぅ…うぐぐっ…うぐぅぅぅ」
蒼紫の律動に合わせて涙と涎が止めどなく流れ、呼吸も嘔吐も許されない苦しさに、今は肩の傷の痛みも完全に忘れていた。
「うぅ……ぐ……う……ぐ……」
延々と続く無呼吸状態に、遂に操の意識に闇が拡がり始めた。その闇は甘美に満ちておおり、凄まじい吐き気を忘れさせてくれた。操は、それが確実に死に向かう闇と分かっていても、身を任せたかった。
「う…………ぐ…………」しかし、そう簡単に楽にはさせないとばかりに、蒼紫は律動をさらに激しくさせた。
474 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:34:13 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌D
「ウ…ウウ…ウ…」
絶頂が近付きつつある蒼紫は野獣の様な唸り声をあげ、律動は常軌を逸したものとなり陽根が咽喉を突き破らんばかりになっていた。
「ウグゥウオオォッ!!」
野獣の咆哮と共に操の咽喉奥深くに勢いよく精を放った。
「!?」
大量の白濁液は食道と気管に容赦無く流れ込み、甘美な闇に身を任せていた操は一気に現実に引き戻された。
「んうぐぅ、ぐぅええぇぇぇ!!うげえぇっ!!げほぉっ!!げほぉっ!!げほぉっ!!げほぉっ!!」
陽根を口から引き抜かれると同時にそれまで忘れていた強烈な吐き気が甦り、操は激しい嘔吐と咳き込みにのたうちまわった。
咽喉の奥に放たれた白濁液を残らず出し尽しても、なお嘔吐と咳き込みは続く。
「げはっ!げほぉっ!ごほっ!げぇっ!ごほぉっ!」
徐々に吐き気は落ち着き自律呼吸を
取り戻しつつあったが、苦痛と疲労に包まれた操はそのまま地面に突っ伏していた。
「ぐぅっ…げほっ…うぐぅ……うっ……うぅっ……うえぇ、うえぇぇぇ……うえええぇぇぇぇ………」
475 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:36:57 ID:s7pULVWU
悪魔を憐れむ歌E
地獄から解放された安堵と恐怖・理不尽・苦痛の残り香などの感情が混じり合い、操の眼から涙が後から後から溢れ出てきた。
「うえぇぇ、ええぇ…ひっ、えええぇぇ…ひっ、ひっ…」
(何故?どうして?何故?どうして?何故…)
蒼紫が何故、自分にこんな酷い仕打ちをするのか?
つい半刻前までは愛を確かめる様に抱き締め合ったのに。
操はまるで自分の周りがこの世で無い様な錯覚に捕われた。
「えっ…えっ…うえぇぇ…ひっ、ううぅぅぅ……蒼紫…様…」
ならば、もし今ここがこの世で無いのならば、やはり自分には…
「あ…蒼紫…様…蒼紫様ぁ…蒼紫様ぁ…」
操は先程まで受けていた凌辱を忘れたかの様に、泣きながら蒼紫の脚にすがりついた。
「蒼紫様ぁ…助けて…くださ…」
自分を凌辱した張本人にすがりつき、哀願する操の頬にそっと手が添えられた。
「あ、蒼紫様っ」
操は救われた様に顔を上げた。
だが次の瞬間には蒼紫の手は、操の喉を絞めあげていた。顔には相変わらず邪悪な笑みが張り付いている。
「ぐぅっ…いやぁ…蒼紫様…いやぁ、いやぁぁぁーーー!!!!」
続く
476 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 01:43:05 ID:s7pULVWU
いかがでしたでしょうか?
あの、別に操を嫌いな訳じゃないです。むしろ好きです(^_^;)
SS書くの初めてなので、許してく堕胎m(__)m
477 :
どSぼーず:2005/06/01(水) 04:53:10 ID:s7pULVWU
>>467さん、すみません(__)気付いたらsageと反対のことやってました_| ̄|○
以後、気を付けます。
エロイのキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
鬼畜系大好きなんで良いよ〜。
蒼紫がちょっとキモイキャラになってるけどイイよ〜。
続きキボン!!
操ちゃん好きなので嬉しいな
蒼紫以外の鬼畜だとかわいそうだけど、蒼紫でよかった
>>463 うっひょー、燕陵辱GJ! 渋い文章が好きになりました。
>>476 操陵辱GJ 鬼畜な蒼紫がイイ!
481 :
どSぼーず:2005/06/03(金) 04:33:16 ID:cIuOtB03
悪魔を憐れむ歌F
「うぐぅぅっ……」
蒼紫に両手で首を絞め上げられ、操の表情は苦悶に満ち、冷たい汗が全身から滝の様に流れ落ちていた。
絞め上げる力は気管と頚動脈を押し潰す程の圧倒的なものかと思えば、かろうじて息をつけるくらいに弱められる時もあった。まるで簡単に意識と抵抗する力を失うなと言わんばかりの強弱のつけ方だ。
「ぐぅっ…かはっ……や…め…」(どうして、蒼紫様が私にこんなことを? こんなの嘘…)
操の頭の中は疑問と恐怖と蒼紫への想いがぐるぐると渦巻いていたが、身体は襲いかかってくる苦痛を払い除けようと必死に虚しい抵抗を続けていた。
そして、首にかけられた手を引きはがそうと蒼紫の前腕に手をやった時に、操は改めて気付いた。
(なっ…!? 何なの、この熱さ…)
抱擁されていた時も熱くなった蒼紫の体温は感じていたが、今では人間とは思えない程の異常な熱を発している。
(こんなの…普通の人間じゃ…)
操は霞む眼を凝らし、なんとか蒼紫の表情を捉えようとした。
曇りかけた視界の中、蒼紫の眼が放つ異様な光だけが、操の意識に焼き付けられていく。
炎の様に燃え上がる狂気と氷の様に突き刺さる冷酷さ。
(あの眼…どこかで…)
しかし、そこで操の思考は中断された。
突然、蒼紫が操の唇に喰らいついてきたからだ。
蒼紫の舌が、操の口内を浸入しようと唇をこじ開けにかかる。
「んぅっ…うっ…ぅぶっ…んんぅ…うぅぅう…」
操は必死に歯を食い縛り、固く唇を結び、灼熱の蛞蝓の浸入を拒んだ。
482 :
どSぼーず:2005/06/03(金) 04:37:58 ID:cIuOtB03
しばらくの間操が抵抗を続けていると、蒼紫は諦めた様に唇を離した。
そして絞め上げていた手の力を緩め、頬や瞼、耳に優しく口づけを始めた。
「…えっ!? ……っ…………」
蒼紫の突然の豹変に驚きつつも、普段から感じ慣れていた優しさに、操はそれまで受けた苦痛を忘れ徐々に警戒を解いていった。
「…ん……んっ……んんっ…んぁっ…あぅ…ふあぁ……くぅん…」
操は次第に悦びの声をあげ始めた。
蒼紫は操の耳朶に優しく舌を這わせながら、耳元で囁いた。
「…馬鹿ガ」
「……ふぇ?」
蒼紫は操の首から右手を離すと、脱力している操の鳩尾に強烈な拳打を浴びせた。
操の身体が三寸程、宙に浮き上がる。
「ぅぐうぅぅっっ!!!!」
胃が破れるどころではない。胴体の真ん中に大きな穴が空いたかと錯覚する程の衝撃だった。
「ぅぐぇっ…かはぁっ…がぁっ…げぇっ…」
息が全くできない。さっきとは比べ物にならない吐き気。痛みというより体が内側から破裂しそうな苦しみ。
蒼紫は、身体を折り曲げ悶絶している操の顔を再び引き上げ、口内に舌を捻じ込んだ。
涙と涎と胃液にまみれた、世にもおぞましい口づけ。
胃液で苦味の増した操の歯や舌や口蓋を、まんべん無く蒼紫の舌が這い回る。
「…ぐぅ………えぅ………うぅ…」
もはや白目を剥き半失神状態の操の口内を犯すのは、蒼紫にとっては容易なことだった。
483 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 04:43:09 ID:cIuOtB03
悪魔を憐れむ歌H
蒼紫は操の舌を吸い出し、充分に持て遊んでからがりりと咬んだ。
「っ!!」
その引き裂かれる様な痛みで、またしても操の意識は地獄の現実へ引き戻された。みるみるうちに操の口内に血が溢れてくる。
やがて蒼紫は操の唇から顔を離し、じっくりと観察する様にその顔を見つめた。
涙に濡れた虚ろな眼、赤黒い血を溢れさせた唇、この世のものとは思えない苦痛に満ちた表情。
蒼紫は操とは対照的な、歓喜に満ちた邪悪な笑みを浮かべた。
だが、しばらく操の顔を覗き込んでいた蒼紫はあるものを見付け、顔を歪め再び激しい狂気の炎を燃やし始めた。
ここまで凌辱を重ねられてもまだ、操の瞳の奥には蒼紫への想いが残っていたのだ。
「あ……あ…蒼紫…さ……ま……」
震える操の指が蒼紫の顔に触れようと伸びてくる。
それはもう苦痛や恐怖とはかけ離れた、操の無意識の行動だった。
「…気ニ入ラネェナ」
蒼紫は操の手を取ると、無感情に捻り上げ腕の骨を折った。
「ぎゃあああぁぁぁぁ!!!!」
操は凄まじい悲鳴をあげ、それと同時に蒼紫が両手を離した為、無惨に地面に崩れ落ちた。
「………ぅ………ぁ…………ぅ……」
地面にうつ伏せに倒れ込んだ操は声にならない呻き声をあげていたが、力尽きたのか逃げようと体を動かすことは無かった。
その様子を見ていた蒼紫はゆっくりと操の後ろに回り込み、そばにしゃがみ込んだ。
そして、両手で操の装束を掴み、力を込めて破り始めた。
「……い…や………も……や……め………蒼……」
操は身動きの取れないまま、装束を破られていくのを感じていたが、やがて、気絶した…
蒼紫は相変わらず邪悪な笑みを浮かべ、呟いた。
「オ前ラニモ地獄ヲ味アワセテヤルゼ…」
続く
484 :
どSぼーず:2005/06/03(金) 04:49:12 ID:cIuOtB03
おはござ。
とりあえず書いたとこまで投下します。
感想くれた方、ありがとう。
(終)までもう少しお付き合いください。
仕事、だりー(-_-;)
イイ!かなり好みのSSだよ。
痛そうだけどそれがまたいい。
蒼紫は別人みたいだけど何か理由がありそうですな。
続き楽しみにしてます。
486 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:08:15 ID:OlhJkUOG
その怪物じみた力で、蒼紫が操の装束を破り終えるのに十秒もかからなかった。
装束を破られた操はほぼ全裸の状態で健康的に日焼けした肌を晒している。
無駄の無い引き締まった身体だが、丸みに欠けた平坦な胸や小振りな尻はひどく幼さを感じさせた。
ただその胸の頂きについている不釣り合いに発達した乳首は『少女』ではなく『女』の物だった。
蒼紫は手荒く操の胸や背中、尻ををまさぐったが、その身体は何の反応も見せなかった。
(………)
蒼紫はしばらく首をかしげ考え込んでいたが、そのうち何かを思い付いた様に口角を吊り上げ舌舐めずりをした。
(…気絶シタママジャ面白クネェ)
蒼紫は右手の親指を、操の後頭部と首の間あたりにある窪んだ部分に当てた。
そして、第一関節まで沈むくらいに親指を強く押し込んだ。
「……!!!」
大きく眼を見開き、身体を強く反り返らせ激しく痙攣する操。
身体中に電気が走ったかの様な反応が終わり再び倒れ込むと、意識を取り戻した操はぜえぜえと荒い息をつき始めた。
その様子を見ていた蒼紫は満足気に笑うと操の腰をがっしりと掴んだ。
「…な…に………あぁっ!?」
強引に腰を浮かせ両膝を突かせると、両腕が折れて支えにならず横顔を地面につけている為、自然と尻を高く突き出す羞恥に満ちた格好となった。
「…や……ぃやぁ…」
恥毛の生えていない閉じたままの陰裂や薄桃色の菊門が暮れかけた日の光に照らし出され、その部分の幼さとは裏腹の歪んだ淫靡さを釀し出していた。
「…うぅ……だ…め……みない…でぇ…」
未だ男を知らない十六歳の操にとって自分の秘所を人の眼に晒すのは、それまで受けた暴力よりも遥かに苦痛をもたらす事だった。
「…うっ…うっ…ふえぇぇぇ…ひっ…ぅえぇぇぇ…うっ…うっ…」
蒼紫に晒され、蒼紫に見られていると思うと、操は恥辱のあまり鳴咽を洩らすしかなかった。
「…やあぁ…うぅっ……こんなの…やだぁ…うぅっ…」
487 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:15:09 ID:OlhJkUOG
悪魔を憐れむ歌J
蒼紫はそんなことはお構い無しに、顔を密着しそうな程に近付けて操の秘所を細部まで観察していたが、やがてその小振りで引き締まった尻を乱暴に揉みしだき始めた。
「…あうぅっ! …い…たい……いたい…よぉ…」
尻の肉を力任せに強く掴まれる。
「…いっ…いた…い」
尻のあらゆる場所に強く爪を立てられる。
「…あぅっ……うぅ……いっ……いたっ…」
尻を左右に強く拡げられ、菊門がいびつに形を変える。
「…ぅうううぅぅぅっ…! んうぅ……やぁぁぁぁっ!」
少女の固い尻の感触と苛虐心を煽る反応を楽しんでいた蒼紫はボソリと呟いた。
「…モウイイダロウ」
蒼紫は腰を高く突き出してうつ伏せた操の脚を大きく開かせた。
そして操の腰に身を寄せ、おもむろに屹立した陽根を菊門に当てた。
操は熱く焼けた炭火を菊門に当てられた様な感覚にびくっと身体を震わせた。
そして、精一杯頭を回して自分と蒼紫の格好を見比べているうちに、性の知識に乏しい操にもこれから彼が何をしようとしているのか想像がついてしまった。
(…!? …ま、まさ…か……そんなとこに…)
蒼紫の陽根が力強く押し付けられる。
「…い、いや……。ぃいやあぁぁぁぁ!! やだやだやだ!! いやっ、助けてぇぇ!! 絶対やだぁ!!」
それまでの無抵抗ぶりが嘘の様に、操は激しく抵抗した。
両腕が動かず腰を押さえられている為、左右に頭を振り、背中を伸ばし、バタバタと両脚を掻く。
あれだけの大きさの物を入れられる事、初めての性交なのに衆道の様に菊門を奪われる事、そしてそれを行うのが最愛の人だという事。
あらゆる思考が錯綜する中、操は今までに無い勢いで激しく抵抗し、泣き叫んだ。
「いやぁっ! やめてぇっ!! やだ、やだぁ!! いやあぁっ!! お願いっ、蒼紫様ぁぁっ!!!!」
最初、蒼紫は暴れる操を持て余す様に眺めていたが、やがて喜びに満ちた恍惚の笑みがその顔に張り付いた。
まるで、それぐらい抵抗してくれた方が楽しみがいがあると言わんばかりに。
488 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:23:35 ID:OlhJkUOG
悪魔を憐れむ歌K
そして蒼紫はゆっくりと操の頭に右手を伸ばし、髪の毛を鷲掴みにした。
徐々に操の頭が引き上げられていく。
首が軋みこれ以上は上がらない所まで来ると、なおも泣き叫ぶ操の顔面を、渾身の力を込めて地面に叩き付けた。
「!!!!」
ぐしゃという嫌な音と共に、あれだけ暴れていた操は悲鳴ひとつあげず動かなくなった。
蒼紫は、掌で叩き潰した蚊を確かめるように、叩き付けられた操の顔を自分の方に向け観察した。
操の可愛らしい顔には大小無数の傷が刻まれ、閉じた右眼からは涙の様に血が流れ落ちている。
鼻と口からもおびただしい鮮血が溢れていた。
「……ぅ………ぁ………」
途切れがちな呻き声と自分を見つめる弱々しい瞳から、蒼紫は操が辛うじて意識を保っている事を知り、笑い声をあげた。
「ハハハハ!ソウダ、ソレクライシブトイ方ガ楽シメル!」
操は呻き声を止め、薄く開いた左眼で蒼紫を見つめている。
「ドウダ、最愛ノ男ニ痛ツケラレル気分ハ?」
だが操の左眼は弱々しくも、ひとつの確信を持って蒼紫の瞳の奥を射る様に見つめていた。
「…ナンダソノ眼ハ?」
蒼紫は笑うのを止め、操を仰向けに押し倒した。
地面に身体を横たえながらも、操はかすれる声で蒼紫の瞳の奥の狂気の炎に向かって問い掛けた。
「…なん…で…あんた…が……ここ…に………あんたは…緋…村に…」
「フッ」
蒼紫ではない『なにか』が冷酷な笑みを浮かべ、話し始めた。
「地獄ノ閻魔相手ノ国盗リナンザ簡単ダッタゼ。ダカラ次ハ現世ニ生キルオ前ラニ本当ノ地獄ヲ味アワセテヤロウ思ッテナァ…」
操は『なにか』を出せる限りの声で罵った。
「…こ…の…化け物…!」
『なにか』は操の言葉には耳を貸さず、続けた。
「抜刀斎ヤコノ男ノ様ナ手合イハ、自分自身ヨリモ、大切ナ人間トヤラヲ痛メツケラレル方ガ効クッテノハ知ッテルゼ! コノ男ガ目覚メタ時、自分ガ傷ツケタオ前ノ姿ヲ見タラドウ思ウカナァ!! ハーッハッハッハッ!!!!」
「…死ん…でも、狂ってる…の…ね…」
『なにか』は操の上に覆い被さり、両脚を押し広げた。
「マダ仕上ゲハ済ンジャイネェ」
489 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:27:40 ID:OlhJkUOG
悪魔を憐れむ歌L
先程よりも更に大きく怒張した陽根が、再び操の菊門に押し付けられる。
操は『なにか』を精一杯睨みつけ、吐き捨てる様に言った。
「…好き…に…しなさい……よ…!」
「イイ覚悟ダ」
その言葉が終わるか終わらないかの内に、操の菊門の中に陽根が物凄い勢いをつけて突き進んできた。
まるで布を引き裂く様な音が菊門のあたりから響いたと同時に、操はあまりの激痛に絶叫した。
「ひぎぃああああぁぁぁぁぁ!!!!」
全く濡れていない固く閉じた菊門は、巨大な陽根が力づくで侵入することによって、内に外に幾重もの恐ろしい裂傷を生んだ。
その侵入の衝撃に操は全身の筋肉を硬直させ、弓なりに仰反り、びくんびくんと大きく震えだした。
操と『なにか』の繋ぎ目からは、後から後から鮮血が吹き出ている。
『なにか』は何の遠慮も無しに、狭い操の中で激しい律動を繰り返す。
「…ひぐうぅぅ…うぐぅ…ぎいぃ…」
操は気が狂いそうな激痛の中、断続的にかすれた悲鳴を絞り出していた。
やがて流れる鮮血で滑りやすくなった為か、律動が目に見えて速く強くなっていき、『なにか』は操の顔のすぐ上で野獣の唸り声をあげている。
そんな地獄の責め苦が続く中、操は固く眼を閉じて必死に悲鳴を抑え、自分の愛しい人の名を呼び続けた。
「…あ…おし…さ…ま、…蒼紫…さ…ま…、蒼紫…様…、蒼紫様…」
『なにか』では無い、蒼紫の背中に腕を回して抱き締めたいと思ったが、両腕が折れていて動かないのでもどかしさが増してしまった。
しかし、操は諦めずに身体中の力を振り絞って頭を持ち上げると、蒼紫の頬に自分の頬をぴたとくっつけた。
そうすることによって例え痛みが増そうとも、蒼紫と頬を擦り合わせている方が痛みを忘れられると、操は信じていた。
「…あ、蒼紫様…蒼紫様……大好き…です……」
未来永劫に続きそうな苦痛とほんの少しの幸せを感じつつ、操は薄れゆく意識の中で、野獣の咆哮を聞いた様な気がした…
490 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:35:06 ID:OlhJkUOG
悪魔を憐れむ歌M
「…み、操? 操!」
たった今、抱き締めていた筈の操が、自分の身体の下で無惨な姿となっている。
蒼紫は困惑と動揺のあまり、自分の置かれている状況が全く把握できなかった。
「なっ…?」
下に眼をやると、操の中に自分の陽根が捻じ込まれているのに気付き愕然とした。
急いで引き抜いたもののその拍子に、不気味な音と共に操の体内から混じり合った血と白濁液が流れ出す。
「…そんな…俺がやったのか…?」
蒼紫は静かに操を抱きかかえ首筋に指を当てると、かすかに脈が触れた。
「生きてる…」
とはいえ、危険な状態なのは明らかだった。
傷だらけで血にまみれているのにも関わらず、顔面蒼白なのが一目瞭然である。
「操…」
すると操はうっすらと左眼を開けた。
「……蒼紫…様…?」
「…操、すまない…俺は…何故、こんなことを…」
491 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:37:23 ID:OlhJkUOG
悪魔を憐れむ歌(終)
操は暫く蒼紫の顔を見つめていたが、やがて弱々しくも優しい笑顔を浮かべた。
「…良かっ…た……蒼紫…様……だ…」
自分をここまで傷つけた者に優しい笑顔を浮かべる操に、蒼紫は唇を噛み涙を滲ませるしかなかった。
「…俺は…どうすれば…」
身体中の苦痛に打ち震えながらも、操は蒼紫の胸に擦り寄り微笑んだ。
「…じゃあ……お嫁に…もらっ…て…」
「…操」
「……へへ…」
微笑む操を見つめ続けていた蒼紫は、彼女の髪を撫で額にそっと口づけた。
そして自分の上着で操を包むと、抱きかかえたままゆっくりと立ち上がった。
「…早く帰ろう。手当てをしなければな。」
「…はい………………!!…ぅうっ…!」
操は突然苦痛に顔を歪めると、間も無く気を失った。
「操っ!」
急激に操の身体が熱くなっていくのを感じる。
「熱が……。少しの間我慢してくれ」
蒼紫は操をしっかりと抱きかかえたまま、林道を全力で走り始めた。
蒼紫の腕の中で笑みを浮かべる操の左眼には、狂気の炎が宿りつつあった…
終
492 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 14:41:13 ID:OlhJkUOG
お付き合い頂き、ありがとうございます。
少しやりすぎたかもと反省しております。
題名と話のアイディアは、とある映画からとりました。
ときどき題名・番号を書き忘れちゃってすみません。
もし今後も鬼畜需要があれば、書かせて頂きます。
でわ。
いや、イイ!「お嫁に」という操にめちゃくちゃ萌えてしまった…
もし可能だったら左之×恵希望…無理だったらスマソ。
494 :
どSぼーず:2005/06/05(日) 18:25:59 ID:OlhJkUOG
>>493 ありがたいです。
書きましょう!
今しばらくお待ちください。
GJ!!禿しく乙でした!
鬼畜良いな〜。薫をむちゃくちゃに(ry
496 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/06(月) 18:49:53 ID:P6sJrREK
GJGJGJ!!!ほかのやつらもやっちまえ!!!!
497 :
493:2005/06/06(月) 20:08:58 ID:fHJZvPyV
>>494 >書きましょう!
dクス!すげー嬉しい。神だ…
志々雄と由美が見たい
499 :
どSぼーず:2005/06/07(火) 18:38:10 ID:to4UlgH7
只今 1.左之×恵 2.薫凌辱をそれぞれ鋭意制作中です。
お待たせして申し訳ありません。
操の時の表現が過激すぎたかと思うので、もう少し控え目にしようかなと悩み中です。
500 :
493:2005/06/07(火) 22:47:42 ID:HBcPUuLR
>>499 マジレスすると、自分の一番好きなレベルでいいんじゃね?
どSぼーずさんが過激なのが好きならそれでいいし、
ソフトな方がかえってそそられるというならそれもよし。楽しんで書くのが一番だ。
個人的にはいくら過激でもOKだしエロいのはイイ!!
が、あまりに痛々しいのはちょっと…という感じかな。
左之恵は漏れも好きなので期待してる。
参考にならなくてスマソ。
501 :
500:2005/06/07(火) 22:50:12 ID:HBcPUuLR
↑すまん、493じゃない。
最初493へのレスを書こうとして間違えた orz
502 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 23:21:40 ID:dfy4XFUy
妙か冴の凌辱希望!
妙+冴ならなおさらイイ!
503 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 07:06:22 ID:6wzZkl1J
左之恵もいいが蒼恵もみたい
504 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 09:09:47 ID:lqiikc8n
燕の大輪姦を!!
505 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 12:36:59 ID:dX7H8ORS
チャウチャウガールズってのは?どうだろ?
>504
SS保管庫にあるよ
あと人誅ってSS終わってないの
507 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:05:53 ID:bwCYtE39
>>500さんありがとうございます。
すごく参考&励みになりました。
でわお待たせしました、左之助×恵です。
どーぞー。
508 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:07:29 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEART@
夏も終わりのある日のこと…
日が落ちて間も無く恵の住まいの戸を叩く音が響いた。
ここは診療所から程近い長屋。一人暮らしの高荷恵はここに居を構えていた。
「はい、はい」
(誰だろう、診療に間に合わなかった人かな?)
恵が戸を開けると、そこには眼つきの悪い長身の男が立っていた。
「おう」
「左之助!? 何しに来たの?」
「飯、食いに来た」
それだけ言い放つと左之助はズカズカと長屋の中に上がり込んだ。
「ちょ、ちょっと!」
恵がそう言う頃には、すでに左之助はちゃぶ台の前であぐらをかき、団扇を動かしていた。
すっかりくつろいでいる左之助を見ながら、
「なんで私があんたにご飯を作ってあげなきゃいけないのよ!? それとなんで当然の権利の様にくつろいでんのよ!?」
と恵はつんけんとした顔で言った。
「ケチケチすんねぇ。一人で食うのも味気無ぇモンだろ?」
「まったく、もう…」
腕を組んだまま呆れ顔でいた恵だったが、やがてくるりと背を向けて仕方無さ気に言った。
「…今、用意するわよ」
ほとほと呆れ果てて食事の用意を始める恵だったが、顔にはまんざらでも無い微笑が浮かんでいた。
そんな恵の背中に向かって、左之助は威勢良く言った。
「おい、ちゃんと食えるモン作れよ…どわぁ!」
慌てて飛び退いた左之助。座っていた元の位置には包丁が突き立っていた。
「あ…あぶねぇ」
509 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:17:33 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEARTA
「ふー、食ったぁ食ったぁ。もう食えねぇぞ」
「…当たり前よ、七合も食べて。もうお米、無いじゃない」
「いいじゃねぇか、また買ってくれぁよ」
左之助は上機嫌でカラカラと笑っている。
「まったく…」
恵はちゃぶ台の上の食器を片付け始めた。
左之助は両手を後ろについて片膝を立てただらしない姿勢のまま、その様子をじっと眺めている。
恵は片付けの手を休めず、思いついた様にいった。
「そういえば、なんで赤べこに行かなかったのよ?」
「馬鹿野郎、赤べこで食ったら金払わなきゃいけねぇだろ」
「あんたはいつも食い逃げでしょ! …まさか今度は私の家で毎日食べていく気じゃないでしょうね?」
左之助はさも当然の様な顔で、
「いけねぇのか?」
「私が破産しちゃうわよ。食べたきゃ、食い扶持くらい入れなさい」
恵は玄関脇の盥に食器を運びながらキッパリと言った。
だが左之助はそんな恵の言葉は聞こえないふりをして、話題を変えた。
「飯、わりといけたぜ」
恵は茶の間に戻って来ながら、
「当たり前よ。これでも料理の腕には自信あるんだから」
と得意気に答えた。
510 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:24:44 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEARTB
「へぇ、そうなのか」
左之助は少し意外そうな面持ちだった。
「何よ、剣さんのとこでおはぎ作ったことがあるでしょ? あの時、あんたも…」
そこまで言って恵はハッと言葉に詰まった。
あの時の神谷道場での情景が鮮烈に思い出された。
あの時は、左之助は食べてくれなかったのだ。
『阿片女の作ったモンなんざ嬢ちゃんの料理以上に食いたかねぇ』
『阿片女の作ったモンなんざ…』
『阿片女…』
(なんで今頃になって思い出してしまったんだろう…。絶対に忘れちゃいけない事だからかしらね…)
恵は睫毛を伏せ、うつ向いてしまった。
そのままなにも喋らなくなってしまった恵を見て、同じ事を うつ向き加減で茶箪笥から湯呑みを取り出す恵を、左之助は後ろから強く抱き締めた。
「きゃっ!!」
あまりに突然の、予想外の事に恵は驚きの声をあげてしまった。
床に二つの湯呑みが転がる。
「ちょ、ちょっと左之助! 変な冗談は止めなさい!!」
「うるせぇ、黙ってろ」
低い声でそういうと、左之助は恵の唇を奪った。
511 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:29:19 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEARTC
「!…ん…んん…」
猛然とした接吻を受けながらも、恵は左之助の身体を突き放そうと抵抗を試みたが、圧倒的な力で抱きすくめられ為す術も無かった。
あまりの圧力で唇が押し潰れそうだったが、そのうちに左之助は恵の口内に舌を差し入れてきた。
「…んぅ…!」
左之助の舌は卑猥な音を立てて、恵の舌や歯や唇の裏を舐め回した。
「…ん…ぁふ…んむ…ぅん…」
激しい舌の動きにあてられて恵の瞳は涙で潤み、顔は次第に上気していき、身体からは力が抜けていく。
左之助の直線的で荒々しい男としての感情の前に、長い間忘れていた女としての感情が眼を覚ましつつあった。
(……左之助)
そして恵は左之助の背中に腕を回し、自らも積極的に舌を絡め始めた。
「…んぅ…むぅ…んん…あふ…んぶ…んっ…」
お互いの舌を舐め合い、絡め合い、吸い合い、口内を探り合う。
舌を使ったこの艶めかしい行為によって、二人の身体の奥は徐々に熱くなっていった。
その熱さに耐えきれなくなった左之助は、恵の舌を貪りながら力任せに着物の帯を解いていった。
眼を閉じたままそれを感じていた恵は少し乱暴すぎるとも思ったが、今やその乱暴さも興奮を高める愛撫のひとつとなってしまっている。
やがて完全に帯が解かれ着物と襦袢の前がはだけられた頃、二人は透明な糸を光らせながら唇を離した。
恵ははぁはぁと息を荒くしながら、潤んだ瞳で左之助を見つめている。
だが左之助は黙ったまま眼を外して、手荒に恵の着ている物を剥ぎ取り、押し倒した。
512 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:36:51 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEARTD
(もう…何か言葉を掛けるくらいしなさいよ、馬鹿…)
恵は不満を感じない訳ではなかったが、左之助の稚拙かつ情熱的な事の進め方が気に入り始めている。
仰向けになった恵の上で左之助は慌てて自分の服を脱いだ。
恵はその様子を見ていて、思わず失笑してしまいたくなるのと意外な愛らしさを同時に感じていた。
服を脱ぎ終わった左之助は恵に多い被さった。
だが、この時左之助は不安感と焦燥感で頭の中が一杯だった。
(…ここからどうしたらいいんだよ、畜生…)
左之助はこれまで色街で何度か経験はしていた。色街では黙っていも遊女が手取り足取りしてくれる。
だが、いわゆる素人の女性を抱くのは初めてだった。
左之助も何の計画も立てていなかった訳では無いのだが、恵の身体を抱き締めた瞬間に全て吹っ飛んでしまった。
(ここは正直に言っちまうか? いや、それじゃあ男が廃る…)
「ねぇ…どうしたの…?」
多い被さったまま固まっている左之助を不審に感じ、恵が聞いてきた。
「…なんでもねぇよ」
そう言うと左之助は恵の耳元に顔を寄せ、耳全体にかぶりついた。
(くそ…もうどうにでもなりやがれ!)
耳の半分以上をすっぽりと口の中に含めた状態で、無闇矢鱈に舌を動かす。
「あ…あぁ……ぁん…」
まるで耳を食べてしまいそうな勢いに、恵の身体はひくひくと細かく反応した。
513 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:42:29 ID:bwCYtE39
SHAPE OF MY HEARTE
しかし左之助には、恵の反応を窺いつつ愛撫を行う余裕など無い。
左之助は耳に舌をやったまま、慌てる様に恵の豊満な乳房を強く掴んだ。
「痛っ…!」
あまりの力強さに、恵は眉をひそめ身をよじった。
そんな事はお構い無しに、左之助は乳房を強く揉みしだきながら首筋、肩、胸元と舌を這わせた。
そしてそれと同時に、溢れる欲望のままに恵の肌に荒っぽく歯を立て、強く吸い上げる。
「…んぅ!……あぁ!…痛っ! ……ね、ねえ…もっと優し…く……あぅ!」
あまりの刺激の強さに恵は悲鳴に近いあえぎ声をあげたが、左之助には聞こえていなかった。
左之助は恵の白い肌に赤紫の痣と歯形を幾つも残すと、今度は乳首を口に含んだ。
「…あっ」
豊満な乳房と比べるとだいぶ小さな乳首を、ころころと舌の上で転がし優しく吸う。
「…ぅん……あっ…んん……あぁ…」
恵は、左之助が敏感な乳首にまで歯を立てるのではと内心気が気で無かったが、予想に反してその部分には優しい愛撫が加えられた。
「…あぁ…あっ…いい……そこ、気持ちいい…んん…………ん…?」
やけに静かになった左之助が気になり、恵はそっと頭を上げて見てみた。
そこにはまるで赤ん坊の様に一心に恵の乳首に吸い付いている左之助の姿があった。
(…ふふ、可愛い…)
恵は母親になった気分で、左之助の頭を両手でそっと抱えた。
続
514 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 20:58:54 ID:bwCYtE39
訂正
申し訳ありません。
文章が抜け落ちたところがありました。
そのままなにも喋らなくなってしまった恵を見て、同じ事を思い出していた左之助もつい押し黙ってしまった。
やがて沈黙に堪えかねた左之助が気まずそうに口を開いた。
「なあ、俺ぁ…」
「お茶でも入れるわ」
左之助の言葉を聞かず、恵は茶箪笥の方に身体を向けた。
その時、恵の眼からこぼれ落ちる光る雫を、左之助は見逃さなかった。
(……ちっ)
左之助の中でここに来る前からくすぶっていた恵への感情が一気に高まっていく。
うつ向き加減で茶箪笥から湯呑みを取り出す恵を、左之助は後ろから強く抱き締めた。
なにぶんケータイで操作が煩わしいもので…
以後気を付けます。
515 :
493:2005/06/08(水) 21:06:15 ID:TZ6RRSlv
GJGJGJ!!
しかもケータイで…dクス。
>>514 >恵は睫毛を伏せ、うつ向いてしまった。
と
>そのままなにも喋らなくなってしまった恵を見て、同じ事を うつ向き加減で茶箪笥から湯呑みを取り出す恵を、左之助は後ろから強く抱き締めた。
の間ですかね?>抜け落ち
GJ!
左恵すげぇ好きだから読めて嬉しい。
続きも期待!
518 :
どSぼーず:2005/06/08(水) 23:43:23 ID:bwCYtE39
>>516 『 』内が抜け落ちていた部分です。
そのままなにも喋らなくなってしまった恵を見て、同じ事を『思い出していた左之助もつい押し黙ってしまった。
やがて沈黙に堪えかねた左之助が気まずそうに口を開いた。
「なあ、俺ぁ…」
「お茶でも入れるわ」
左之助の言葉を聞かず、恵は茶箪笥の方に身体を向けた。
その時、恵の眼からこぼれ落ちる光る雫を、左之助は見逃さなかった。
(……ちっ)
左之助の中でここに来る前からくすぶっていた恵への感情が一気に高まっていく。』
うつ向き加減で茶箪笥から湯呑みを取り出す恵を、左之助は後ろから強く抱き締めた。
訂正の仕方も分かりずらかったですよね。
本当に申し訳ありません。
_| ̄|○ハズカシクテシニソウ・・・
>>518 いえいえ。
素晴らしいSSで続きが楽しみですよ。
520 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 13:40:13 ID:iy8VOBGk
すごくハァハァした・・・
521 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 20:47:14 ID:kHmClz81
縁
522 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 04:44:15 ID:zVFLX19n
早く巴ハァハァさせてくれよ
523 :
どSぼーず:2005/06/13(月) 17:11:28 ID:d64/0ita
SSが滞っててすみません。
ちょっと入院しててさっき帰ってきました。
また続きを書きます。
今しばらくお待ち下さい。
>>523 楽しみに待ってるよー!
急ぎすぎて駄作にならないようになー。
525 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 16:46:44 ID:b2BGTQOq
燕を鬼畜に犯して欲しい
男勝りな薫が拉致されて快楽に溺れるような調教施される作品お願い。
527 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 00:47:44 ID:FXq6l11h
早くハァハァしたいいいいいい
神谷のタヌキ女なんていらないから調教される燕と輪姦される巴と強姦される由美お願い。
ひとり忘れてないか?
馬鹿だなぁw
あの勝気なヒロイン薫が快楽に溺れて舌からませながら
対面座位で足絡めて落ちるまで責められるのが良いのですよ。
>529
恵?
弥彦×燕読みたい。
534 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:22:37 ID:E+zN9mkF
薫が剣心の目の前で犯されていくのが見たい
「…猥談で……ござるか…(・_・〆;)」
男は、一晩の寝所を貸す代わりに、彼に自らの体験を話すように求めてきた。
男は春画描きだった。幕末の動乱で伴侶を亡くした者たちの話を聞き画を描いてるらしい。
「俺は単なるエロ画描きだけどよ、こうして離れ離れになっちまった夫婦を形に残しておく事で、
二度とあんな血生臭い時代は向かえちゃいけねぇって伝えられるんじゃねぇかな?」
彼は少し迷った。外は雪が強く吹雪いている。今、外に放り出されたら凍え死ぬな、と思った。
「はっきり言って、情けない話なのだが…」
彼は口を開いた
「もう何年も前の話でござる。相手は妻で、その日も、こんな風に吹雪いていた」
その雪の日、俺は体調が悪く寝込んでいた。熱が高いようだった。なぜ熱などを出したのか分からない。
しばらく“仕事”もなかったため、気が抜けていたのだろうか? 妻が作ってくれた粥をすすり、
早々に床についた。
「抜刀斉、抜刀斉、抜刀斉ィィィイイ」
何処からか声が聞こえた。地獄の釜の底から響くような低く恐ろしい声だった。
声は二つに割れ、三つに割れ、気が付けば声を発している骸が俺の足にまとわりつき
骸は俺の体を上ってきて、ただ黒い闇のあるだけの眼で「憎い憎い」と声を発しながら
こちらを睨みつけてきた
パサッという衣服の擦れる音で目が覚めた。どうやら悪い夢を見ていたようだ。
「震えていたようですのね…」
妻の声だった。高熱のせいで動くのが億劫だったが、寝返りを打ち妻の方に顔を向けると、
彼女は何も身に付けずに座っていた。
「熱がひかない場合、こうすれば良いと聞いたことがあるので…」
外は吹雪いて暗い。ボロ小屋の中の灯りは囲炉裏の火だけだった。チラチラと揺らめく火に照らされて
彼女の白い肢体が浮かんでいる。妻は手を伸ばし、俺の頬をなぞった。
悪夢にうなされ泣いていたらしい。彼女の顔をぼうと見つめる俺に、にこりと笑うと
布団を捲り、中に入ってきた。
淕辱は、どSぼーずさんにまかせて
和姦物書いてみました
続きは、そのうち投下
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
巴タン異常にエロイな。続きキボン!
539 :
蚕:2005/06/30(木) 00:01:00 ID:nwO91SxK
「この坊、借りるで。あんたら人、悪いさかいなぁ」
まだ幼い赤ん坊を、刀の先で揺らしながら、男――沢下条張 が呟いた。
そして、飄々とした背中を見せつけ、張は道に消えていった。
借りるとは聞こえがいいが、赤ん坊の伊織は、体のいい人質であった。
今は無き刀匠で男の父、新井青空の最後の一振りを手に入れるがゆえの。
いや、人質ならまだ良いほうだろう。
おそらくその刀で、伊織は試し斬りの対象にされてしまうだろう。
現に、張が最後に見せた表情には、そう云う種の暗さが宿っていた。
曇天が、悲嘆にくれる男女を押しつぶすように包み込んでいた。
しかし、それから間もなく、道の向こうに気配を感じる。
見覚えのある、直立した頭髪。そして、鞘の先で泣き続けるわが子。
再び張が姿を現したのだった。
「あかん、忘れ物しとったわ」
悪びれるようなふうも無く、むしろ馴染みの店を訪ねるような
気安さで張が呟いた。口許には笑みすら浮かべている。
540 :
蚕:2005/06/30(木) 00:01:30 ID:nwO91SxK
何を忘れたというのだろうか。
まさか、伊織を返してくれるような慈悲心のある相手ではあるまい。
それともまだ聞き足りない何かがあったのだろうか。
赤空が、妻の梓が、張の真意をはかろうとするより先に、張は云った。
「赤空はん、奥はん、すこうし貸してんか」
「え」
意外な張の言葉に、赤空の思考回路が一瞬凍りつく。
そんな、赤空の反応を見るまで無く、返答を聞くまで無いといったように、張は続けた。
「今日、いいのが手に入ってやな。試し斬りしたくてうずうずしてるんや。
ワイはすぐ試さな気が済まんてな。
奥はん別嬪さんや。斬り心地ええやろ」
「ば・・・・・・ 何を莫迦な!」
伊織だけでは飽き足らず、妻まで手にかけようというのか。
赤空は妻を後ろ手に庇う。
そして、草鞋を砂に摺らしながら、張との間を空けるように後退していく。
意に介さず、悠々と近づく張。
541 :
蚕:2005/06/30(木) 00:03:02 ID:nwO91SxK
「く、来るな!!」
「あんた邪魔や」
張が言うや、鈍い音がした。それと同時、赤空の喉から低い声がもれる。
いや声というよりも、胸から飛び出した音、といったほうが正確かもしれない。
張がいつの間にか握っていた鞘で、赤空の胸を突いたようだった。
赤空は背中から倒れこむと、胸を押さえながら、のたうち回る。
辺りに、濛々と土ぼこりが舞い上がった。
「あなた!! あなた!!」
「・・・・・・逃・・・げろ・・・・・・」
「厭ぁ! あなた!」
張は、赤空にすがりつく梓の襟をつかむと、
赤空から引き剥がすように梓を引き上げた。
そして、眼下の赤空の胸を再度突いた。
九尾を突かれた赤空は、腹の奥から鈍い音を漏らし、そのまま悶絶した。
542 :
蚕:2005/06/30(木) 00:03:28 ID:nwO91SxK
「あなた!! あなた!!」
「だいぶ手加減したさかいに、すぐ気づくやろ。
・・・・・・坊も、今は邪魔やな。代わりに置いてくわ。
ほな赤空はん、奥さん借りてくで」
張は梓の腰を抱えると、そのまま肩に担ぎ上げた。
「いやぁ! あなた! 伊織!」
脚を振り、背中を叩き、頭を振り、全身で抗う。
しかし張にとってみれば、それは蚊が刺すほどの抵抗にもならなかった。
「離して! お願い!」
「まぁ、すぐ済むわ」
張は梓を担いだまま、店の中に消えていった。
響いていた伊織の、甲高い鳴き声が、徐々に小さくなっていく。
543 :
蚕:2005/06/30(木) 00:04:22 ID:nwO91SxK
「きゃ」
店の奥の、普段は居間なのであろう。
畳に、投げるように転がされた梓は、軽い悲鳴を上げた。
そのはずみで乱れた裾を、咄嗟に両手で直す梓。
そして張から逃れようと、座ったまま後ずさりする。
張は、口許に不敵な笑みを浮かべたまま呟いた。
「世間じゃ、刀狩の張や言われてるけどな。
何も刃の付いたのばかりが興味やあらへんで」
「・・・・・・」
「 ―― これが今日手に入れたやつや」
と張は懐から黒い物体を取り出した。
長さおよそ6寸、太さおよそ指4本分。
手元から徐々に弧を描き、溝を経て一旦膨らみ頂点に至る。
そして頂点の垂直な亀裂。
淫具 ――― 明らかに勃起した男根の形状であった。
生殖という生理目的を取り払った、無機質な官能の道具。
淫具という性質上、おそらく防水目的で塗られている黒漆が、
怪しく光沢を放ち、淫靡な黒い艶を浮かべていた。
そして、張はそれを、梓の眼前に据えて呟いた。
544 :
蚕:2005/06/30(木) 00:04:56 ID:nwO91SxK
「刀や。まぁ斬るのは女専門やけどな。堺で偶然手に入れてやな・・・・・・」
手に入れたいきさつを述べる張。
言葉のなかに喜悦が混じるのは、収集家が、自慢のコレクションを他人に披露するときの特徴だろう。
「・・・・・・」
しかし梓には張の言葉など、全く耳に入らなかった。
大きな眼をさらに見開いて、その醜悪な光沢に引き込まれるようにじっと凝視していた。
この醜悪なものの用途は、一児の母だけにすぐ分かる。
夫のあたたかな愛情しか知らないそこを、情愛の欠片もない無機質なそれに破られる。
愛情の結びを産み落した操を、無慈悲に蹂躙される。
梓は端正な顔を両手で覆う。指の間から嗚咽が漏れ始めていた。
「奥はん、脱いでんか」
追い討ちをかけるように張が云う。
まるで知己との挨拶のような軽さである。
545 :
蚕:2005/06/30(木) 00:05:21 ID:nwO91SxK
「脱いでや。あまり、手荒にはしたくないよってな」
「・・・・・・」
――そんなこと、できるはずないではないか。
じっと身体を硬くし、首を小さく振る梓。
肩まで伸びた長い黒髪が、小刻みに揺れる。
「奥はん」
「・・・・・・」
張の催促を頑なに拒む梓。
何度も何度も横に振られる首、そして嗚咽のみが梓の無言の返答だった。
張は舌打ちをする。
そして、これまで閉じられていた左目を大きく見開く。
そして――。
「無視するなや!!! このアマァ!! 早ぅ脱がんかい!!」
いらだった張から、怒声が響く。
驚いた梓が顔を上げるよりも先に、梓はその場に押し倒された。
546 :
蚕:2005/06/30(木) 00:05:50 ID:nwO91SxK
張が梓の裾を割る。
梓に馬乗りになりながら、梓の胸を広げる。
帯紐を解く。
幾重にも結ばれた紐を引きちぎる。
逃れようとする梓をうつ伏せにする。
梓を後ろ抱きにする。
拘束を喪った着物はただの一枚布にすぎない。
肩から着物が抜け落ちる。
衣が次々に梓の白い肌を滑り落ちていく。
白く光芒を放つ柔肌に、艶やかな長い黒髪が絡みつく。
華奢といったほうがいいような、細い四肢が晒される。
細い身体に似合う、小さな胸が晒される。
薄い茂みが、奥の操が晒される。
張は懐から、これも淫具なのだろう、革製の枷を取り出した。
一糸まつろわぬ全裸の梓の上肢を、それできつく固定した。
手首は頭上で交差され、その枷が交点となる。
両腕は左右方向の自由を失い、窮屈な前後の動きのみが許されていた。
547 :
蚕:2005/06/30(木) 00:06:23 ID:nwO91SxK
張は、梓の足を抱え込むと、梓の亀裂に、これも黒漆で塗装されている、2寸ほどの楕円形のものをあてがった。
その物体の中央に溝があり、その溝をへらのような棒が走る。棒の片側には鋸状の凹凸がある。
それは「丸虫」という、張が必ずといっていいほど、最初に使う淫具である。
溝の付いた裏面には親指大の山があり、それが恥部に刺さり亀裂を少し押し広げる。
その山のふもとには豆粒大の切片があり、内部の歯車によって小刻みに動く仕掛けである。
さらに手前にも豆粒があり、恥部の突起物をちょうど覆うように配置されている。
これも歯車によって小刻みに動く。
張が棒を引きながら、嬉々として梓に説明する。
張が棒を引く度に、梓の全身が小さく震える。
張が棒を押すたびに、梓が小さく声を漏らす。
「妙な気分やろ」
「・・・・・・」
「変に、愛撫するより速いさかいにな」
丸虫の足元が徐々に湿り始め、やがて浸り始め、泉になる。
張は虫を除け、梓の泉に指を差し入れる。
指に絡みつく粘液をかき回し、すくい取った愛液を、梓の口内にさし入れる。
梓の舌で拭うように指を絡ませる。
不快な苦味が梓の味蕾を包む。
丸虫の愛撫で、梓の息は上がったのか、腹部はゆっくりと上下していた。
548 :
蚕:2005/06/30(木) 00:06:45 ID:nwO91SxK
「おっけーやな。ほな、これいくで」
聞くや梓は、足を窄め、内股を密着させる。体を捻り、その部分を隠そうとする。
張は梓の無駄な努力を苦もなく追い払うと、張は黒く禍々しいそれを、梓の胎内に差し入れた。
ずぷり。
ゆっくりと漆黒の陰茎が、梓の泉の中にその身を浸していく。
それが中ほどまで沈んだところで、梓は大きくのけぞった。
夫のそれと比べ明らかに硬く、長く、太いそれが、梓の奥を押し広げていく。
梓が初めて体験する巨根であった。
さらに漆で塗装されたそれは、なまの肉棒の温度など無く、ただ冷たく、梓を芯から凍らせていた。
「嫌! ああっ! 嫌ぁ!」
恐怖、苦痛、そして屈辱が梓を叫ばせた。
梓の反応を楽しみながら、張が前後に抜き差しする。
「これ、天狗いうんやけど、これだけなら普通のと変わらへんやろ?」
「ここからや」
張は男根の握りを変えた。
549 :
蚕:2005/06/30(木) 00:07:04 ID:nwO91SxK
どういう構造になっているのだろう。
蜜壺のなかで天狗は、むくむく音を立てるように仰角を鋭くしていく。
張がそれを押し込むと、亀頭が上側の子宮の内膜に突き刺さる。
肉壁の抵抗を受けた亀頭が左右に振れ、回転し、蜜坪の内壁を蹂躙する。
いつしか、抵抗がない場所に当たる。 そこには梓の、女の、恥部の敏感な部分があった。
(あっ、なに、これ・・・)
さっきまでの屈辱感だけの摩擦とは違い、体の芯から強制的に訪れる官能。
突かれる度に反射的に恍惚が襲う。
そして子宮の奥から波のように押し寄せてくる快感は、重なり合い、共鳴し、強くなっていく。
快感が声となって、恍惚が吐息となって漏れる。梓は咄嗟に下唇を噛んだ。
(あっ、どうして・・・・・・)
思っても見ない自分の、淫らな身体に梓は嫌悪を感じた。
羞恥のせいだろうか。梓は身体が熱くなっていくのを感じた。
550 :
蚕:2005/06/30(木) 00:07:50 ID:nwO91SxK
「ええやろ」
張の言葉に、頑なまでに首を左右に振る梓。下唇は噛まれたままだ。
「ええやろ、これは。女の性感帯いうらしいで。
古い本にも載ってるそうや。強制開花いうてな。
我慢せんかて、声出してええで。
そのほうが天狗も喜ぶわ。」
「・・・いや・・・・もう・・・・止めて・・・」
かぶりを振るう梓。
「やめて、ええんか?」
張は手を止めた。
「・・・・・・あ・・・ だめ・・・」
「せやろ」
張は鼻で笑う。
涙が溢れていた。涙が伝う頬は恥辱の色に染まっていた。
張がさらに続けると、梓はだんだんと、恍惚に耐える苦痛に耐えられなくなってきた。
下唇の戒めが徐々に解かれていく。
551 :
蚕:2005/06/30(木) 00:08:32 ID:nwO91SxK
突きに同期して梓は声を上げる。
そしてその声が、ひときわ大きくなったと思うと、
接合部から液体がこぼれだした。
精液のような粘りはなく、少々のにごりはあるにせよ、水のようにさらさらとしていた。
梓は崩れ落ちた、息が弾むように荒い。
その一方で、守れなかった操への倫理が、梓の瞳に大粒の涙を浮かばせていた。
憎むべきはこの男とはいえ、夫からは感じ得なかった絶頂を感じてしまった自分が悔しい。
張は満足気に天狗を引き抜いた。
そして張は、自分の男根を取り出した。
それは天狗よりもさらにもう一回り大きいように映る。
「自慢の一振りや。奥さんだけええ想いして、ずるいさかいにな。」
「・・・・・・」
「哂うとこやで」
張は梓を立たせ、尻を突き出させると、梓を背後から突いた。
梓のそこには既に抵抗はなく、やすやすと、むしろ包み込むように張のそれを受け入れる。
粘液が肉棒に纏わりつき、潤滑油となって張を恍惚へといざなう。
梓の粘液が張に攪拌され、波紋が十重二十重に重なり張を包む。
そしてやがて ――
どぷり。張は梓の奥深くに注ぎ込んだ。
552 :
蚕:2005/06/30(木) 00:10:37 ID:vZDIXdiC
「後は旦那はんに慰めてもらってや。青空はんの刀も早く見たいさかいにな」
ことが済んだ後、暫くして張は梓にうそぶいた。
そして、泣きじゃくる伊織を拾い上げると、何事も無かったように消えた。
そして今度こそ、再び現れることは無かった。
理不尽な陵辱への絶望からか、暫くの間、梓の口からはただの一言も発せられることはなかった。
ただ嗚咽のみが漏れ続けていた。
>>535-537 GJ!!!!!!!!!!!!!
やっぱ萌えるな剣巴w
続き楽しみにしてますよ
554 :
:2005/06/30(木) 00:58:49 ID:Q4fFYlot
>535-537
超ひさびさに覗いてみたら・・巴たんキタ━━━━━━(*´Д`*)━━━━━━ !!!!!
こういうの待ってたよ神様(*´Д`*)
裸で夫の看病をする美人妻か…設定がいいねぇ。
マターリ続きまってるよ
>>537
張を書いてくれた方は蒼恵や渋海妙の方ですよね? ほんと、文章が上手いですよね
557 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/30(木) 15:33:33 ID:KYqgVVIB
GJ!最高っすよ〜
やっべ。、張梓すげ萌え。いや、萌えっていうかムッハーっていうか、
とにかくクオリティー高ぇ。すっげ。
でも一つ難があるとすれば
赤空は親父ね・・・梓さんの旦那は青空ですね
560 :
蚕:2005/07/01(金) 01:03:38 ID:LHL82UEL
>>556 さん
そうです。
覚えててもらって多謝です。
>>559 さん
あ、そうか。
思い切り勘違いしていました。どもです。
夜もとっぷりふけたころ
通りの店々もとっくに暖簾を下ろしている。町で評判の牛鍋屋「赤べこ」も例外ではなかった。
しかし二階の通りからは見えない奥座敷からは煌々と明かりがともされ、数人の男と女が一人いた。
女はこの店の主人の娘で給仕もする妙である。
明るく愛想のよさが評判を呼んでいたが今はその顔は紅潮し、わずかに息があがっていた。
「そろそろ酒を貰おうか」
男達は最初牛鍋をつついていたが宴もたけなわになった頃、やおら妙を見てそう言った。
それを聞いた妙は黙って震える足取りで部屋の中央に移動し、正座した。
男達が下卑た笑いを浮かべながら妙をとりかこむ。
正面の男が言った。
「器を出しな」
「・・・・・」
男にそう言われ、一瞬の間の後、妙は正座のまま着物の裾を広げていく。
周りの男たちの視線に晒され、妙は耳まで赤くなっていた。
小袖の裾を広げ、紅い長襦袢が露わになったところで妙の手が止まった。
「どうした?」
男が冷酷に言う。
妙は観念したようにうつむきながら襦袢に手をかけソロソロと裾を広げていく。
白く滑らかな膝頭、肉付きのいい張りのある太ももから続いて、成熟した大人の証しである
黒々とした陰毛が曝け出される。
普段はキッチリと着た着物に隠れ、決して人に見せることの無い大人の女の肉体。
周りの人から好かれ、いつも明るい妙からはかけ離れたその淫らな姿に、沈黙を守っている男たちも興奮で息を漏らした。
「ハァ・・・・ハァ・・・・ひッ・・・・!」
羞恥に耐えかねて息をあげていた妙が小さく悲鳴を漏らす。
男が白くて丸い膝頭を触ったためである。
「ハッ・・・・んッ・・ンンッ・・」
小さな唇をかみ締めて押し殺した声をあげる妙。
実際は指先で軽く撫でているだけだが妙は早くも子宮に甘い痺れを感じていた。
男の手は膝からだんだん上に延び、外腿から内腿を撫でさすり、今では陰毛を指で弄っていた。
「あいかわらず良いワカメだ」
男はショリショリした陰毛の感触を楽しむようにそう言った。
「ああッ・・んっ・・んんッ・・・ハッ・・・あんッ・・・」
堪らず声をあげる妙。いつしかその体には沈黙を守っていた男たちが群がっていた。
耳に舌を入れて舐めまわす者、襟元を大きく広げて乳房にむしゃぶりつく者、唇に吸いつき舌を絡める者。
「あッ・・ああんッ・・・・やッ・・・んッ・・・んふう・・・んはあッ」
男たちの責めの一つ一つに、成熟した妙の肉体は敏感に反応する。
「ぷはあッ、美味え口だぜ、自分から舌を絡ませてくるしよお」
「乳首もこんなにコリコリだぜ。もっと舐めて欲しいのか?」
男たちの言葉に、さらに官能の火を燃え上がらせる妙。
いつしか流し込まれる男の唾液を積極的に嚥下し、余った男の肉棒をしごいていた。
「だいぶ火照ってきたみたいだな」
太ももと陰毛をもて遊んでいた男はそう言うと、膳に載っていた銚子をとりあげた。
そしてわずかにだが開いていた妙の太ももをピッタリと閉じさせると、
「こぼすんじゃねーぞ」
と言い、閉じられた太ももと股間の間に出来た三角形の窪みに酒を注いだ。
「んんうっ・・・」
妙が身を震わせる。しかし男に腿を押さえられているため、こぼれることなくデルタ地帯に酒が注がれる。
やがて、ギリギリまで酒を注いだ男が手を止め、股間を見ながら言った。
「やはり熟れた女はワカメ酒に限るな・・・」
その視線の先には酒の中で揺らめかせる黒々とした妙の陰毛があった。
ごめんオヤジ趣味な妄想大爆発した。メル欄までオヤジギャグしてもた
つづきは燕登場だがどうなるか知らん。誰か書いてくれ
>>535-536の続き
「熱が引かないときは、人肌で温めるといいと聞いたことがありますので」
そう言うと、妻は布団を捲り入ってきた。妻の腕が首筋へ伸び、俺は彼女の腕の中に抱き寄せられた。
彼女の体の温かさが、着物越しに俺の風邪で冷えきった体に伝わった。柔らかな胸に頭を埋め、
彼女の心臓の音を聞いていた。トクントクンと一定のリズムでそれは動いている。俺は腕を妻の背中に回し
もっと二人の体を密着させた。
精神的な心地よさに包まれて、俺は目をつむりジッとして横になっていたのだけれど、しばらくして
熱でフラフラな状態のときでも性欲は沸いてくるのだなと考えた。妻の腰に股がり、着物の上を脱いだ。
きょとんとする妻の顔に、俺は自分の顔を下ろし、お互いの額をくっつけた。
「看病ありがとう。風邪は引いたみたいだ」
俺はそう言うと、彼女は
「まだあるようですよ、熱。しっかり寝ないと…」
と返した。俺はその先を言わせないようにと、口で口を塞いだ。
接吻をしたまま、左手を妻の腰に回し、右手を彼女の胸の突起に移動させる。中指と人指し指で突起を
挟み込み、二本の指を動かし優しく圧迫する。妻の体が微かに反応を示した事を確認すると、突起を
もう少し刺激した後、脇腹から腰へと経由し、尻を掴む。尻の割れ目の奥へと手を移動させると、
その手に温い液体が付着した。
「巴…」
俺は妻の口から唇を離した。彼女は俺の顔を見て頷いた。
妻の足を開かせ、袴を脱いだ。妻とひとつになろうとした。
しかし…
もえw−////
みさお
「しかし風邪のせいで肝心なところでチンポコ勃ちませんでしたってm9(^Д^)」
春画描きはガハハと大声で笑った。
「妻に風邪をうつしてしまって、翌日は夫婦で寝込んでしまうし…(-_-〆)」
春画描きは笑いながら机に向かい筆を動かしている。一晩の宿を借りるための条件は、女性との経験を
話し、それを春画として起こすことを許可することだった。拙者はしばらく男の背を眺めていた。
数十分後「出来たぞ」と春画描きは言い、紙をこちらに渡した。自分の体験を、しかも失敗に終わった
経験を形にされた物を見るのは勇気がいる。拙者はひとつ呼吸をすると、意を決して画を見た。
「……おろろ?…( ̄○ ̄〆)」
そこには春画は描かれていなかった。容姿の良い女性が、トントン太鼓を持った赤ん坊をあやす様子が
描かれていた。
「どうも話を聞いていると、夫婦というより、子供と面倒見の良い母親という感じがしてな」
春画描きはガハハと笑い、拙者は「おろろ」と情けなく呟いた。
やがて吹雪きは止み、夜が明けた。拙者は春画描きに、宿を貸してくれたことに対して礼を言った。
春画描きは、拙者の素性について尋ねた。拙者は、時代の流れの中で力に負かされそうな人々を
救うために流れている、と答えた。春画描きは訊いた「なんでまたそんな事を?」
戸口にかかっていた指を引っ込め、拙者は春画描きの方を振り向くと、ニコリと笑って言った。
「面倒見のいい母親に、そうするよう教えられたからかな?」
春画描きの家を出て、拙者はまた流れだした。まだ、しばらくは流浪人としての旅は続くだろう
これからは段々暖かくなる。南の方角に、東京の方にでも行こうかな。
拙者は鼻唄を唄いながら歩き出した。
終わり
>>562 >>563 GJ-------!!!!!!!
と言いたいところだけどイイとこで切るなよ・・(*´д`)
でも最後の落ちはなかなかイイね。次は本格的にド工口いの頼むよ^^
>>562「あいかわらず良いワカメだ」
ヤベw・・・・ツボった。テラワロスwww
「あいかわらず」「良い」「ワカメだ」
も〜なんかどれからツッコんでええのやらw
オイシすぎるぞこのセリフ
額と額をぺったんこ萌え〜....
剣心ウラヤマシス...GJです>563
巴が攻めで剣心が受けな小説ハゲシク読みてえ
574 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 00:35:30 ID:/78/Dp0D
誰か俺をハァハァさせてくれ〜
>>566 なにげにいい話だw
でもエロいのモトム!
以前のスレで燕が香港に売られると言うのがありましたが、
あの続きは無理ッすかね?
577 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 18:35:28 ID:PWxWCoQo
578 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 01:16:06 ID:NCW/NDJw
早くハァハァしたいいいい
初めて投下させていただきます。
カポーはちょっと珍しい鎌足×操です。
コミックスが手元に無く7、8年前の記憶と妄想だけで書いているので、おかしなところがあったらすみません。
「はぁあ〜〜〜、暇ぁ…」
巻町操は、馴染みの団子屋で縁台に座り、暇を持て余していた。
「爺や達は忙しそうにしてるし、蒼紫様はちっとも構ってくれないし……。はぁあ〜〜〜〜」
雪代縁の一件が片付いて京都に戻ってきて以来、刺激も彩りも無い生活の中で、操は溢れる元気の持って行き場が無かった。
操は立て続けに溜め息をつき続ける。
そんな操にある人物が声をかけた。
「いたいた〜! 久しぶりじゃない!!」
不意に背中を強く叩かれ、操は縁台から見事に転落してしまった。
「…いったぁ〜い! ちょっと、いきなり何すんのよ………って、オ、オカマ!?」
声をかけたのは、元十本刀・本条鎌足だった。
操は本能的に懐から苦無を出して構える。
「何でアンタがここにいるのよ!!」
鎌足は両手を前に出して、落ち着いて言った。
「ちょっと、ちょっと。私のこと、張クンから聞いてないの?」
操は、志々雄討伐の直後に白べこに来た沢下条張の話を思い出した。
「……ん? あぁ、そう言えば…」
操は苦無をしまったが、まだ怪訝な顔をしている。
「んで? 何の用な訳?」
「あら、随分つれないわね。アナタにはお世話になったから、せっかく向こうへ出発する前に挨拶しにきたってのに」
「ふん、イヤミのつもり?」
「そうじゃなくて。アナタは、自分で命を絶とうした私を止めてくれたでしょ? だ・か・ら」
そう言って、鎌足はニッコリと笑った。
その笑顔を見た操は、何故か顔を赤くしてしまった。
(……なななななんで私、ドキドキしてんのよっ! コイツは男なのに! あ、でも男だったら当然の反応か…。そうじゃなくて! コイツは見た目は女だし! 私には蒼紫様が! え〜と、え〜と……)
操は訳の分からない思考に陥り、頭を抱えだした。
そんな操を見ていた鎌足は、手を叩いて言った。
「そうだ! ねえ、私の泊まってる旅籠に来ない? お茶でも飲みながら、ゆっくりお話しましょ!」
そう言うと鎌足は、未だにNOooooooと頭を抱え続ける操を引きずり、自分の旅籠に向けて歩き出した。
不本意ながらも操は、旅籠の一室で鎌足と共にお茶を飲んでいた。
お茶をすすりながら、時折チラリと鎌足を盗み見る。
鎌足は葵屋での闘いの時とは違い、紅葉柄の着物を襷を掛けずに綺麗に着こなし、顔には薄く化粧をしている。
(ホンットに私より可愛い。……なんか腹立ってくるなぁ)
操は羨望に似た気持ちを抱きながら、またお茶を一すすりした。
そこで不意に鎌足が口を開いた。
「ねえ、あの蒼紫とかって人とは、とっくに結ばれたんでしょ?」
「ブーーーーー!!」
操の口から盛大に吹き出されたお茶を、鎌足はヒョイと避ける。
そして、そのまま操の隣に来ると、肩をくっつけて可笑しげに言った。
「あら、図星だった? へえ〜、見掛けによらずアナタもやるじゃな〜い」
「う、うるさいなぁ! いちいち隣に来ないでよっ!」
操は腹が立つやら、恥ずかしいやらという気分で、顔を真っ赤にした。
京都に戻ってから、操は一度だけ蒼紫に抱かれた。
その時は、蒼紫の優しい気遣いを含んだ動作や純潔を捧げた喜びで、破瓜の痛みはあったが有頂天といった感じだった。
しかし、それ以来抱いてくれるどころか、まともに構ってもくれない。
顔を合わせれば優しく微笑んでくれる時もあるが、それでも操は大いに不満であり、そのような経緯も操に溜め息を連発させるのだった。
しかし、そんな操の横で少し暗い声が聞こえた。
「……いいわね、あなたは。最愛の人がいつもすぐ近くにいるんだから…」
操が鎌足の方を向くと、再会してから初めて見せる陰のある顔が目に入った。
(……そっか、コイツ…)
今でも、あんな凶悪な人間を愛する鎌足の気持ちは理解できない。
では最愛の人間がこの世からいなくなる気持ちはどうかというと、その気持ちは痛いほどよく分かる。
「……元気、出しなよ」
操は鎌足の頭をよしよしと撫でた。
子供でもあるまいし、もっと方法があるのだろうが、操にはこれぐらいしか思い浮かばなかったのだ。
「フフッ、慰めてくれるんだ。ありがとう……」
鎌足は操をギュッと抱き締めた。
「わわっ、こらぁ!」
操は鎌足の突然の抱擁に驚き、非難の声をあげた。
だが、彼のこの先ずっと癒えることのない悲しみを思い、しかたなくその背中をポンポンと叩いてやった。
(……慰めてほしいのは私も一緒なんだけどな。でも、コイツの方がツラい思いしてるもんね…)
操はしばらく好きにさせることにした。
彼がオカマだということと、一人の男性を一途に想う似た者同士ということが、操の警戒心を薄くしてしまった。
鎌足は操の耳に、そっと顔を近づけて呟いた。
「優しいのね…」
鎌足の熱い吐息が操の耳に触れる。
「……んっ、くすぐったい…」
操が耳をくすぐる吐息に困惑していると、鎌足は操の耳朶を軽く噛み、舌を這わせた。
「ひゃあっ!? ちょ、調子に乗るな……んぁ!」
鎌足を怒鳴りつけ、振り払おうとした操だったが、装束の上から胸をまさぐられあっけなく声をあげてしまった。
「……慰めてくれるんでしょ?」
「だ、誰もここまでしていいとは言ってな、んむぅ! んうぅぅ!」
文句を言う操の口を、鎌足の唇が素早く塞ぐ。
「んぐぐぐぐ! んぐぅーーー!!」
操は力を込めて抵抗しようとしたが、鎌足の怪力で両腕ごとガッチリ抱き締められ、身動きが取れない。
そして、鎌足は操の口内に舌を滑り込ませた。
「んむぁ…あふ…んぐ…んうぅん…」
鎌足の舌が淫靡な音を立てて暴れまわり、操の四肢からは徐々に抵抗する力が失われていった。
瞳が潤み、体中が熱くなっていくのを感じた時、操は簡単に押し倒されてしまった。
鎌足は畳に押し倒してもなお、操の口内をしつこく攻め続けた。
「……あふぁ…はぁ……あぅ……ふあ…」
操はだらしなく口を開けたまま、口の端から涎を垂らしている。
やっと鎌足が口を離すと、二人はしばらく息を荒げて見つめ合った。
「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…な…に、すんの…よ」
「はあ…はあ…はあ…はあ…フフッ、かーわいー♪」
鎌足は、力の抜けきった操の装束を、喜々として脱がせ始めた。
「……やぁ…駄目ぇ。私…蒼紫様以外の男には…」
「だいじょ〜ぶよぉ。だって私、オカマだもん」
「……あ、そっか。なら、いいや………って、よくなぁい…」
操はツッコミにも力が入らない様子だった。
「そ〜だ! いっそのこと男はその人で、オカマは私、んで女はあの女剣士にしたら?」
「……私は…そんな変態じゃなぁい…」
再び力の無いツッコミを入れた頃には、操の装束はほとんど脱がされていた。
「あっ、やあぁ……」
操は顔を紅潮させて、胸と下腹部をそれぞれの手で隠した。
鎌足はその上から多い被さると、操の頬に口づけて言った。
「まあ、さっきのは冗談だけどね。でも、アナタに感謝してるのはホントだし、アナタを可愛いって思ってるのもホントよ。それに……」
そこまで言うと鎌足は先程とは違い、操をキュッと優しく抱き締めた。
「……アナタに慰めてもらいたいってのも…ホント。アナタは私の気持ちを分かってくれたから……」
抱き締める優しさとは裏腹に、鎌足の声はひどく悲しみに満ちているように、操には聞こえた。
操はしばらく考えた後、鎌足の背中にそっと両腕を回した。
「……いいよ」
「えっ…?」
「ん〜と、その、だから、男は蒼紫様だけ、オカマはアンタだけってことにしといてあげる。だから……いいよ」
鎌足は少し涙を滲ませながら微笑むと、操の唇に触れ合うような口づけをした。
「……ありがと」
優しい口づけを幾度も唇に降らせてくる鎌足を制して、操は言った。
「ね、ねえ、畳の上は痛いからさ……その、お布団で…」
「あ、そっか。ごめんね」
鎌足はうっかりしていた、という顔をすると、操から体を離して押し入れから布団を出した。
すでに全裸だった操は、鎌足の敷いた布団に急いで飛び込むと、恥ずかしそうに掛け布団を顔の半分まで被ってしまった。
そんな操を見て、鎌足はクスクスと笑いながら、帯を解いて着物を脱ぎ始めた。
操は鎌足の容姿のせいで、着物の下から出てくるのは女性の裸体だと錯覚していた。
違っていて当然なのだが、操は鎌足の体を見て目を丸くしていた。
(わ、私より胸が無い…! そそそそそんなことより、あ…アレがすごい立ってる! ていうか、お…おっきすぎる!! あんなのが入るの!?)
布団に入ってきた鎌足は、笑いながら操に言った。
「何、固まってんのよ? 私の見るの初めてじゃないでしょ?」
「で、でも、あの時と形も大きさも全然違うっ!!」
「そりゃ、あの時は平常時だったから…。それにアナタ、経験あるんでしょ?」
「蒼紫様の時は真っ暗だったもん! ていうか、堂々と見せるなぁ!!」
「んも〜相変わらずウブなんだからぁ。かーわいー♪」
そう言うと、鎌足は操に口づけしながら、胸に指を這わせた。
「んんっ! んぁ……あん…んぅ……あぁ…」
操の胸が自分に負けないくらい平坦だった為、鎌足は揉むことを諦めてひたすら乳首に刺激を与えた。
掌で優しく転がし、親指と人差し指で摘んで捻る。
「……んっ……はあっ……ふぅっ……ん……あっ…」
指先を往復させて弾き、爪を立てないように軽目に何度もひっかく。
「あっ…あっ…あっ…んんっ、ふあっ、んうっ、うぅっ」
最後に少し力を込めて指の腹で押し潰した。
「あああぁぁぁっ……そんなにしちゃ…いやぁ……んううぅぅ!」
ビクンビクンと体を震わせている操に口づけると、鎌足は布団の中へ身を沈ませた。
自身の体を布団の中に潜り込ませると、鎌足は操の乳首を口に含んだ。
「……んあっ!」
そのまま口の中で乳首を転がし、時折軽く歯を立てる。
「はあぁ…んうぅ…あぁあ……あっ、あっ、あっ、んっ……ひあっ! か、噛んじゃ駄目ぇ…」
片方の乳首を指でこねくり回し、もう片方を強く吸いあげる。
「んうううぅぅ! あぁっ! あふぅ! くうぅ……ふうぅ…強すぎるよぉ……あぁ…」
操は快感にあえぎながら、眉間に皺を寄せて固く目をつぶり、敷布団を強く握っている。
鎌足がそっと操の秘所に手を伸ばすと、そこからは洪水のように愛液が流れ出していた。
「……す、すごい、もうこんなに…。胸しかしてないのに…」
鎌足は宝物を見つけた子供のように瞳を輝かせると、さらに下へ下へと身を沈ませ、操の股の間に顔を埋めてしまった。
「あぁっ!? 駄目、駄目ぇ! そんなとこ、汚いよぉ…!」
恥ずかしがる操の耳は、布団の中から聞こえてくる、はぁはぁという鎌足の荒い息を捉えた。
自分の大きく広げた股の間に、鎌足が顔を埋めて興奮している。
蒼紫にもされたことの無い行為。
そんなことを考えると、操もいつしか羞恥を超えた妙な興奮に体を包まれていった。
「……な、舐めるわよ」
布団の中で鎌足は思わずうわずった声をあげた。
舌を大きく伸ばして、操の秘所を一気に舐めあげ、愛液を掬い取る。
「ふああぁぁ! はあああぁぁぁん!!」
敏感な秘所に感じる熱く柔らかい舌の感触に、操は一際大きな矯声をあげた。
鎌足は操の愛液を舌の上で転がし、充分に味わうとゴクリと嚥下した。
「……あぁ、すごく美味しい…」
うっとりした顔で言うと、鎌足は再び操の股間に顔をねじ込み、狂ったように秘所を舐め続ける。
秘所を襲う乱暴な快感の嵐に、操は泣き声に近い叫びを部屋中に響かせた。
「いああぁぁぁ! ひぃっ! ひぃっ! うぅああぁぁぁ!」
鎌足はもはや舐めるだけでは飽きたらず、舌を膣内に突っ込み、新鮮な愛液を掻き出している。
操の秘所は後から後から愛液を湧き出させ、布団はまるで寝小便を漏らしたようにビショ濡れになっていた。
操は瞳を潤ませ、受け入れきれない快感のうねりに身をよじらせている。
「……はぁ…はぁ…あぅん! も、もう駄目ぇ…。許して…あはぁっ! ひぃん!」
鎌足は湧き出る愛液を舐め取り、飲むことに没頭していたが、操の哀願の声を聞いて嗜虐心を燃え上がらせた。
そして、操の幼い肉芽の皮を剥き、尖らせた舌で直接グリグリと刺激した。
「!? きゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」
あまりにも強すぎる初めての刺激に、操は悲鳴をあげた。
「あぁあ!! 許して!! お願ぁい!! うあぁん!! 強すぎるの!! ひあぁ!! 許してえぇ!!」
だが鎌足は操の反応が面白いらしく、なかなかやめようとしない。
「うあっ!! んあぁっ!! 許してぇ!! ごめんなさぁい!! ごめんなさぁい!! ごめんなさあぁい!! ああぁぁ!!」
別に何も悪いことをしている訳でもないのに、操は頭がおかしくなりそうな刺激から逃れる為、必死に謝った。
鎌足はその声を聞くと、さすがに気の毒になったのか、操の秘所から口を離した。
やっと苦痛に近い快感から解放され、操は死んだようにグッタリとなった。
鎌足は、操の意思とは無関係に愛液を湧出させる秘所を見つめながら、身を上らせて布団から顔を出した。
朦朧とする操の目の前に、鎌足の顔が戻ってきた。
悪戯っぽく笑うその顔に、操は少し不安を覚える。
「……はぁ…はぁ…ど、どしたの…?」
不思議そうにしていると、突然強烈な刺激が操の腰を跳ね上げた。
「ひぃあああぁぁぁ!!!!」
操は目を見開いて体を弓なりにしたまま、ガクガクと大きく体を震わせている。
「……あ…あ……あ……あ……あ…」
鎌足は申し訳無さそうに言った。
「ごめんねぇ。だってすっごくグショグショになってたから、つい…」
操の膣内には、鎌足の中指と薬指が奥深くまで挿入されていた。
やがて、操の体から力が抜け、跳ね上がっていた腰がフルフルと降りてきた。
「……も…もう…急に……入れ…ないでよぉ………馬鹿ぁ…」
「だから、ごめんってば。何? もしかして、達しちゃった?」
「……!」
操は両手で顔を隠したまま、プイと横を向いてしまった。
「あら? すねちゃった? お〜い」
「………」
操は顔をそむけたまま黙ったままでいる。
「……あら、そう。返事してくれないんなら…」
鎌足は挿入されたままになっている、二本の指を掻き回し始めた。
「……あぁっ!? あぁ! んあぁっ! うあぁあ! あうぅ! いやぁっ! あぁっ!」
鎌足は操の中を荒々しく掻き回したまま、耳元で尋ねた。
「ねえ、気持ちいい? 気持ちいいの? 言ってよ、ほら」
「あぁ! あはぁ! ひあぁ! うぅっ! き、きもち、いいっ! いいっ! ああぁあ!」
「ふ〜ん、そう…。胸だけであんなに濡らしたり、簡単に達しちゃったり…。経験少ない割にはずいぶん感じやすいのね。なんていやらしい子なのかしら…」
「ああっ! い、いやっ! いぃ、言わないで! そんなこと言わないでぇ! あはぁ! いやぁ! いやぁ! んあぁ! いやぁ!」
鎌足は操のその声を聞くと、暴れさせていた指をピタリと止めた。
「……え? なんで…?」
「だって、私にされるの嫌なんでしょ? 今、言ってたわよ、いやぁ〜って」
鎌足はわざと不機嫌そうな顔をして、ゆっくり指を引き抜いた。
操は鎌足の仕打ちに思わず涙ぐんだ。
「……そんなぁ…だって…だって………ねえ…意地悪……しないで…」
鎌足は、操のよく変わる表情を眺めながら、笑って言った。
「フフっ、う〜そ。安心なさいな。今、指よりいいものを入れてあげるから…」
そして、操の秘所に自分の肉棒を当てがった。
操は息を飲む。
しかし、また鎌足は悪戯っぽく笑った。
「……でも、その前にちゃんと『入れて』って、いやらしくおねだりしなさい」
操はその言葉を聞くと、今度は眉を吊り上げて鎌足を睨みつけた。
「絶っっっっ対、イヤ!!」
「入れてあげないわよ?」
「いいもん! いらないもん!」
操は怒りを露にして、鎌足からジタバタと離れようとする。
そんな操をしっかりと抱き寄せると、鎌足は肉棒の先端をほんの少しだけ秘所へ滑り込ませた。
「……うぅっ!」
その瞬間、吊り上げていた眉は弛み、もがいていた体も力を失った。
「あら、ごめんなさい。間違えちゃった」
そう皮肉っぽく言うと、鎌足は肉棒を抜いて入口辺りをぐじゅぐじゅと探る。
「別に私はこれでも充分気持ちいいから、このまま出しちゃおっと」
鎌足は意地悪く笑うと、腰を動かして肉棒を秘所に擦りつけ始めた。
「う〜〜〜〜〜〜」
中途半端でもどかしい快感を与えられている操は、気弱く鎌足を睨んだ。
だが、やがて意を決して鎌足に抱きつくと、耳元で小さく呟く。
「………お願い……い、入れてぇ…」
操は真っ赤になった顔を見られないように、しっかり抱きついて顔をピッタリと鎌足の首筋にくっつけている。
「……いいわ。じゃあ、入れるわよ」
鎌足は操を抱き締めたまま、肉棒の先端を秘所に当てる。
そして、緊張する操の頭を撫でると、一気に腰を突き進めた。
「あ、あ、あ、ああああぁぁぁ…!」
「はぁ……すご…い…締めつける…」
二人は同時に艶っぽい声をあげた。
鎌足の物が大きすぎるのか、操の幼い入口は痛々しいほどに広がり、今にも裂けてしまわんばかりだった。
痛いくらいの締めつけと操のしかめ顔を見ていると、さすがの鎌足も心配になってきた。
「ね、ねえ、大丈夫? あまり痛いんだったら…」
操は眉根を寄せながらも、笑ってかぶりを振る。
「……だいじょぶ。ちょっとお腹が苦しいだけで、痛くないから…。動いても、いいよ…」
「う、うん…」
鎌足は躊躇いながらも、ゆっくりと動き始めた。
「うぅっ、うぅっ、んぅっ! うぅっ、あぅっ!」
操は先程までの快感の矯声と違い、絞り出すようなうめき声をあげながら、鎌足の体の下で揺れている。
「あんっ、すごい…気持ちいい……あぁ…狭くて……んっ…」
鎌足はまるで女のように悦びの声をあげながら、操の上で腰を振っている。
操は、恍惚の表情を浮かべる鎌足の顔に手を伸ばし、その頬や唇にそっと触れた。
「うぅっ、んうっ……なん…か…あぅっ、女の人……みたい…だよ…んぁっ…」
鎌足は瞳を潤ませ、恥ずかしそうに眉を下げた。
「……だ、だって…はぁ…アナタの中…んん……熱くて…狭くて…んあぁ…柔らか……い…あぁっ…!」
操は攻めている側なのに可愛くあえいでる鎌足に、愛しさとおかしさを覚えていた。
その感情の働きが、秘所からさらに愛液を溢れさせ、二人の快感と滑りの良さを高めた。
「んあぁ、すごぉい! 気持ちいいよぉ! ね、ねえ、もっと強く動いて、いい?」
「はぁっ、い、いいよ……あん! もっと強くして…あっ、あっ、あぁ…!」
鎌足は操と舌を絡ませながら、腰の動きを強く激しくさせた。
「んむぅ…むぐ…ふあぁ! はぁ、はぁ、ふあぁ! も、もう駄目…! 気持ち良すぎるよぉ……出ちゃいそ…」
操は鎌足の頬を撫でながら言った。
「あうぅ…! はっ、はっ、はぁ…! い、いいよ…。んあぁ! 我慢しないで……出して。あぁっ! でも…でも、中は…」
鎌足は同じように操の頬を撫でながら言った。
「……分かっ…てる、大丈夫…よ」
鎌足はさらに腰の動きを速く、激しいものにした。
「あぁぁあ! んぅあぁ! こ、こわれそう! あうぅ! ひあぁ! うあああぁぁぁん!!!!」
「あぁ! あぁ! うぅぅぅぅ! 駄目っ! 駄目っ! もうっ、出るっ! あぁっ! 出ちゃうぅぅ!! んああぁぁ!!!!」
鎌足は高く叫ぶと、操から肉棒を抜き取ると、強くしごいた。
次の瞬間、鈴割から大量の精液が勢いよく放たれ、操の顔や胸、腹に降り注いだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
鎌足は精液を一滴残らず絞り出すと、荒い息を吐きながら力尽きたように座り込んだ。
二度目の絶頂に襲われた操も、瞳を閉じて四肢を投げ出したまま動かない。
ふと操を見ると、ゴクリと喉を鳴らして何かを飲み込んでいる。
それは口の中に飛び込んだ、鎌足の精液だった。
鎌足は苦笑すると、懐紙で顔や体についた精液を拭き取った。
そして操の横に寝転ぶと、彼女を抱き締めた。
「ん〜、美味しくない…」
「なんだ、起きてたの?」
「動けなかっただけ。う〜、それにしても口の中ヌルヌルするし、なんか喉に引っ掛かってる…」
「無理に飲まなくても、後で吐き出せばよかったじゃない」
「……だって、アンタも私の飲んでたし………なんか飲みたかったんだもん…」
その言葉を聞いた鎌足は、操を抱き締めている腕にギュッと力を込めた。
「ねえ……好きよ」
「……うん…………私も…」
二人はそっと口づけを交したが、操が慌てて付け足した。
「あ、でも勘違いしないでよ! 私は蒼紫様が一番なんだから。 オカマではアンタだけが好きって意味! アンタだけ特別だからね…」
「はいはい。私だって、今でも志々雄様が一番なんだからね。女には興味は無いけど、アナタは特別よ…」
「うん…………ねえ、日本に帰ってくることあったら……たまには私のとこ寄りなさいよ」
「……ええ」
「お土産は忘れないこと!」
「は〜い」
「あと、手紙ぐらい書いてよ…」
「フフッ、はいはい」
ふたりはまた口づけを交した。
終
GJ(>∀<)b
>>580 操の蒼紫との初エチーが気になるではないか。
ビジュアル的にすげー可愛いなあ、鎌×操。
想像するだけで、ハァハァ GJ!
鎌足×操すげぇ萌えた。
アンタ神だよ、GJ!!!
595 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 23:24:16 ID:UaRlf3g/
操(・∀・)イイ!!
アオシ以外の男との絡みもいいね。
597 :
鎌×操の作者:2005/07/14(木) 20:29:24 ID:5SE9kxWw
たくさんのお誉めの言葉、ありがとうございます
受け入れてもらえるか心配でしたが……
>>592 確かに
俺も気になるw
機会があったら書いてみたいっす
鎌足×操のエロ同人誌持ってます…orz
いいな
夏コミで本買えるかな〜もう大分減ってたらしいけど
剣かお神サークルさんは並ぶの覚悟で行く。
あ、3日目男向けにもるろ本ある?
武装は3日目の方が男女エロエロ買えるんだけど・・・
>599
ネットで買えるよ
602 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:52:28 ID:1PGC1C2d
604 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/27(水) 16:17:37 ID:5DHOatVm
剣巴あげ
巴たんのエロまだー?
鎌足操乙。
その調子で斉藤操も書いてくれ。
>>414の続きが気になるのだが…。
もう来ないのかな。
608 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 23:23:36 ID:Dqm7qJIT
全然書く人居なくなりましたね〜
609 :
操書き:2005/07/31(日) 23:08:14 ID:vszgjFin
>>606 斎藤×操……。当たり前な蒼×操より面白いかも(;゚∀゚)=3ムハー
でも、この二人って接点ありましたっけ…?
なんせ「コミックス無し、記憶&妄想のみ」なもんでorz
エロのシチュとか協力して頂けたらありがたいですけど。
やっぱゴカーンとか?
鎌足と操かなり好き!
どっちも好きだからなんか幸せな感じで良かったデス!!
611 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 14:33:34 ID:4lmN/RBm
弥彦×燕キボン
あの初初しい二人がイイ!
妙に慣れてる二人も見てみたいとは思うがな。
612 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/02(火) 22:56:11 ID:Un0qWKiE
>>609 剣心が京都行く途中で立ち寄った村で、人助けやってる時に出てきた斎藤と
キャンキャンケンカしてたよ、操。
「何だこのイタチ娘は」とか言われてた。(薫がタヌキ、恵がキツネの連想だった気が)
おっさん刑事とギャルっつー意外と良く見かける美味しい組合せな二人だと改めて思った。
シリアスに、旧幕府勢力で京都を守ったって共通点もあったりする。
やお(?)は駄目なんだっけ?
鎌足×弥彦キボンヌ〜みたいな・・・
614 :
バルバロッサ:2005/08/05(金) 13:37:36 ID:R5BJzX5u
年代的にはるろうに剣心の縁編終了直後という形で書いています。
〜赤べこにて〜
夕方5時半時・・・
今からお料理の準備や宴会の準備で忙しくなる・・
燕は可愛らしい顔を少しキリッとして一生懸命働いていた。
しかし・・
「燕ちゃ〜ん・・今日はそろそろあがりや〜」
突拍子もなく店長の代理の妙が叫んだ。
「えっ??あの・・まだ5時半ですよ・・??」
「そうやで。もう五時半よ。」
「でも・・今日は弥彦君もお休みだし・・宴会の予約もはいってるのに・・」
燕はまるでなにか自分がしでかしたかの様に不安そうな顔をしている・・
「そうよ。弥彦君が休みやからこそはよ帰らなあかんでしょう・・
誰も送る人がおらへんねんから今日は、はよ帰り・・」
妙は心配そうに帰るよう促した。
「あっ・・はい!で・・でも・・」
少し安心したがやはり妙だけに苦労させたくないと目で訴えかけると・・
「まかせとき!!うちは店長代理やさかい例え一人でも大丈夫や!」
グッ!と握り拳を作って笑ってそう答えた。
燕もその仕草に微笑み、安心して
「すいません・・あの・・それじゃ・・今日は帰らせてもらいます・・」
ペコッと礼儀正しくお辞儀をするとパタパタと更衣室へ向かった・・
〜街道〜
あと少しで燕の家がある山につく頃。この辺になると人の行き来も少なく
この時間は怖がりの燕にはかなり緊張する場所だった・・
少し急ぎ足で歩いていると横道からスッと人が現れた。
燕はビクッと肩を強張らせて立ち止まってしまった。
その男はジロッと燕を見つめるとおもむろに近づいてきた。
「はじめまして・・私の名前は乙和瓢湖・・君の恋人の弥彦君の知り合いさ・・」
「えっ・・あっ・・あの・・こ・・恋人だなんて・・」
燕は恋人という言葉に動揺してしまって見知らぬ男の接近を許してしまった。
男は凄い速度で燕に何かを嗅がせた。
「んんっ・・ん〜〜・・」
もがいたのも束の間ものの2秒ほどで燕は意識を奪われた・・
「ふん・・やはり私の暗器は効果抜群だな・・」
乙は薄気味悪い笑いを浮かべて燕をヒョイッと持ち上げてすぐ近くの空き家へ
と身を隠した・・
615 :
バルバロッサ:2005/08/05(金) 13:39:39 ID:R5BJzX5u
〜空き家〜
空き家には既に縄で縛られ身動き一つとれない弥彦がいた・・
いくら弥彦が強いとはいっても不意打ちで毒針を打ち込まれてはどうしようも
なくあっさりと乙和に捕らえられたのだ。
弥彦が一目散に目についたのが乙和の腕に抱えられ寝むっている燕の姿だった・・
「なっ!?つ・燕!?」
「くく・・ははは・・・ひゃははは・・期待どうりの反応をありがとう・・」
下品な笑いを浮かべて弥彦に微笑む。
「てめ〜〜!なんのつもりだぁぁ〜〜!」
弥彦は今にも飛び掛ってきそうな勢いで叫ぶ・・と・・
ヒュンッ!!
乙和の腕の裾から超高速の飛針が頬をかすめた・・
「オイ・静かにしろ・・あんまりうるさくすると手元が狂ってこの可愛らしいお嬢ちゃん
にあたっちまうかもなあ・・」
「くっ・・くそう・・」
弥彦はあまりにもの悔しさに涙を流していた。
「ひゃはは・・男の子がないてはだめだぞう・・少年・・ほら泣き止みたまえ。
良いものをみせてあげよう。」
「えっ!?」
そういうと乙和は腕に抱いている燕の唇に接吻をした。
唇を擦り付けるように何度も燕の綺麗な桃色の唇を上下左右に往復する・・
無抵抗な唇が柔らかく形を変える・・
「ぐあああぁぁ〜〜っっ・・てめ〜〜ぶっ殺してやるっ!!」
夢中になって唇を擦り付けていた乙和が鬱陶しそうに立ち上がった・・
「少年よ・・男女の営みには雰囲気が大事なんだぞ・・少しは周りに気を使え。」
弥彦に近づくと乙和は小さな針で弥彦の首筋をさした。
「痛ッ・・てめ・・ぇぇ・・」
(こ・声が・・・でねぇ・・)
「ぁ・・ぁ・・・」
「ククク・・どうだ?この乙和瓢湖の・・数々の暗器の味は?」
そういうと乙和はあぐらをかいて座り燕を抱きかかえてもう一度、燕の唇を犯し
始めた。
「幼女と思って期待していなかったがしっかりと女の味がするじゃないか!」
今度は先程よりも激しく燕の唇にむしゃぶりつく様に吸い付き・嘗め回した。
「ん・・うぅ・・んん・・」
それだけでは収まらず、舌を唇の中へと差し入れ燕の舌に絡みつかせた。
そして何度も・・何度も・・嘗め回した。
「んん・・ふぅん・・はあ・・はあ・・」
あれだけ激しく嘗め回され息苦しくなったのか燕から色っぽい寝息がこぼれた。
それに更に興奮した乙和は最後に一層深く唇を押し付けて燕の唾液で光る紅の
舌を自らの口内へと吸い上げて燕の舌を力強く吸った。
「ん・・ふぐっ・・んんん〜〜〜・・」
存分に吸い尽くした後、長い接吻を終えると
お互いの唾液が舌先同士で繋がって顎伝いに垂れ下がった。
「ハア・・ハア・・うめえ・・」
犯されつくした唇は半開きになり舌が少し顔を覗かせていた。
燕はそれでも起きる事はなく依然と静かに寝息をたてていた。
「ハア・・ハア・・最高に美味だったぞ・・少年!!」
弥彦の方を振り向いて高らかと笑った。
弥彦は涙を流し睨みつけていた。
「そう怒るな・・少年よ・・今からが本番だ!今までの様なお遊びではない
本当の復讐はこれからだ・・よく見ていたまえ!!ヒャハハハ・・・」
616 :
バルバロッサ:2005/08/05(金) 13:44:12 ID:R5BJzX5u
いきなり大量の書き込み申し訳ありません・・。
一応この続きは乙和瓢湖が燕ちゃんを調教する予定です。
617 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/05(金) 15:10:38 ID:toxEzyzD
>>614なかなかよかったYO(;゚∀゚)=3ムハー
>613
良く分からないけどここではまずいんじゃないか?
SSはないけど↓で思う存分語ってくれ!過疎ってるんだ
つ 【801板るろうに抜刀斉スレ】
619 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 17:45:23 ID:Yf/gf1mo
なかなか人がこないですね・・
夏のお祭り前ですから
関係ないか?でも
この板の、よく行く他の漫画関連スレもこの時期、
職人さん来なくて
保守雑談ばっかだったりするよ。
斎×操より先に鎌×操2がまとまっちゃったんで、書き始めてるんですけど要ります?
なんか飽きられてそうで、投下するのがちょと怖い…。
かと言って俺には剣×巴は書けないし…orz
625 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/07(日) 23:39:40 ID:DLO9V40h
弥彦×燕キボン。
最終回後の話として、誰か書いてくれんだろうか。
ありがとうございます。
んじゃ、水曜の夜に鎌×操2を投下しまっす。
抜刀斎と操がいいな。
覚醒したほうの剣心
628 :
ファントム:2005/08/08(月) 17:55:38 ID:yxei2gIh
615の続きはまだかい??
629 :
バルバロッサ:2005/08/08(月) 21:16:36 ID:etAR4RQd
615の小説の続きですが、申し訳ありません・・><
只今、模索中で御座います・・。もうしばらくお待ちください。
>629
楽しみに待ってます
続き書いて下さい
剣心×巴マダー?
632 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 02:40:46 ID:zTt2in1M
615の続きです。
〜燕の目覚め〜
乙和「それでは・・お姫様にお目覚め頂こうか。」
そういうと臭いのきつい布を燕の顔に近づけると苦しそうに顔を歪ませて
目を覚ました。
燕「んんっ!!?えっ!?な・・何・・だ・・誰ですか・・?や・弥彦君!?」
燕は目の前の乙和や弥彦の縛られた姿に驚愕し、キョロキョロと目を泳がせて
怯えながら立ち上がる事も忘れて腰を降ろしたまま弥彦の方へと逃げようとするが乙和に腕を捕まれた。
乙和「お目覚めは如何かな?可憐なお嬢さん?」
ニタリと怪しい笑みで燕に声をかける乙和。燕は体を震わせながらなんとか声を紡ぎ出す。
燕「ど・・どなたですか?弥彦君は・・どうしてあんな事・・」
心配そうに弥彦の方を見つめて乙和に問いかける。
乙和「クククッ・・眠らせる前にも言ったと思うが私の名は乙和瓢湖。
弥彦君とは以前人誅の時に戦った中ですよ。」
混乱していた燕も「人誅」という言葉で乙和が危険な人物だと気づき青ざめる。
乙和はその表情に満足して更に話を続ける。
乙和「そして私は少年に惜しくも敗北してねぇ〜・・惨めだったよ。
少年の事を調べていく内に君の存在を知ったってわけさ・・
そして是非、君にも私の復讐劇に加わって貰おうと思ってきて頂いたわけだよ・・」
怯えきって震える燕の手首を掴みながら乙和は不気味な笑みを浮べながら淡々と説明した。
燕「そん・・な・・弥・彦・・くん・・」
燕は乙和の異常な目つきに怯えて弥彦を見つめて涙を浮べていた。なんとか乙和から
離れようと掴まれた手首を振り払おうとすると乙和の服の裾から高速の飛針が弥彦を
縛り付けている柱に突き刺さった。
燕「キャッ!!え?・・や・弥彦君!?大丈夫!!」
乙和「あんまり勝手な事をされると困るな〜・・言う事を聞かないと弥彦君を
殺さないといけなくなるなぁ・・それでも良いのかな?ん?」
燕「ああ・・うっ・・えっ・・ぅぅぅ・・」
どうしようもない現状に抵抗をやめて燕は俯いてすすり泣く・・。
そして観念したように乙和の方へ振り返り消えそうな声で問いかける。
燕「どうしたら・・弥彦君を助けてくれますか・・お願い・・です。
なんでも・・しますから・・」
大きな瞳から大粒の涙をこぼしながら乙和を懸命に見つめた。そのいじらしい仕草が更に欲望をかきたてた。
乙和「フフ・・別にそんなに難しい事じゃないよ。しかし、本当によかったよ!もし、君が見るに耐えない
不細工だったら私も復讐に専念できないところだったからねぇ〜。ククク・・本当に見れば見るほどに可愛いよ。
清楚で・・可憐で・・そして実にいじらしくて純粋だ。」
燕は予定外の言葉に少し困ったような仕草でオロオロとするがすぐさま乙和の嘗め回すような嫌らしい目に怯えて俯いた。
乙和「まあまあ・・そう怯えないでくれ・・これから愛し合う仲なんだからな・・」
燕「えっ?」
あまりにも突拍子も無い乙和の言葉に燕は思わず声を上げる。
乙和「復讐劇の主人公は私と燕・・君なんだよ。観客は弥彦少年さ・・しかも、特等席で一部始終を目の前でお見せするのさ。
物語の展開は・・私の激しい愛の行為に応えて君は愛する私のために体中で奉仕する・・そして淫らに成長していくという
感動の愛の物語だよ!!どうだい?弥彦少年!最高の劇になりそうだろ?ヒャ・・ヒャハハッ・・」
燕は想像を絶する残酷な内容に悲しげに俯く・・。抵抗ができない現状にただ震えるのみだった。
燕「そんな・・ひどい・・ううぅぅ・・・」
乙和「それでは・・まずこの薬を飲んでもらおうか。」
633 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 02:46:25 ID:zTt2in1M
〜陵辱劇 開幕〜
服の裾から小さな水が入った小瓶を燕に差し出す。不気味に思いながらも逆らえるはずも無くゆっくりと飲み干した。
(ん・・甘い・・でも・・これ何の薬なの・・からだが少し熱い・・頭がボーっとする・・)
乙和「ククク・・えらく効き目が早く出たな。そうか・・そうだな。こんな幼い少女に飲ませたのは初めてだな。
体が小さい分廻りが速いのかもな。歳はいくつだ?」
燕「11・・です。」
乙和「ほう・・それはそれは・・可愛らしい限りだな。」
数々の女を陵辱してきたが30半ばの乙和からしてみれば子供みたいな年齢の少女をこれから陵辱することを
想像すると,なんともいえない背徳感が乙和を欲情させた。
乙和「まずは口づけから始めようか。」
燕「ん!ん!んん〜〜・・」
(弥彦君は・・あたしを助けてくれたのに・・ごめんね・・あたしは何もしてあげられない・・
また弥彦君を苦しめちゃうだけなのかな・・でも・・あたしもあきらめないから・・)
弥彦を強いまなざしで見つめて心に誓いをたてるが、乙和の陵辱は待ってはくれない。
あぐらをかいて燕をヒョイと持ち上げて膝の上に乗せると、嬉々とした表情で抱き寄せて強引に唇を奪う。
燕はか弱い力で乙和の体を押し返そうとするがまったく効果は無い。鼻息を荒くして力強くこすり付けてくる
乙和の唇と舌に只、唇を硬く閉ざすことだけだった。しかし、乙和の右手は嫌らしく燕の小さなお尻を服の上
から指が食い込む程に激しくも揉みしだき、左手は綺麗なサラサラの髪をクシャクシャとかき回した。
生温かい唇と吐息、ヌルヌルとした舌の感触が燕を襲う。大好きな人と触れ合い経験するはずだった。
初めて触れた男の体温は熱気を帯びた嫌らしく熱い温もりだった。しかし、そんな恐怖にも弥彦のため、
涙をポロポロとこぼしながらもひたすら耐え続けた。
(怖い・・よ・・知らない人に・・体中・・触られて・・いやぁ・・)
乙和「んふ〜・・ふはぁ〜・・いいぞ・・たまんねぇ・・んぶ・・レロレロ・・」
燕「やだぁ・・いや・・ごめんね・・弥彦・・君・・やめ・・んん・・ふぅん・・んん〜・・」
話したのも束の間ですぐに口付けを再開し、しつこく燕を体中で味わい続けた。
10分程続けている内に燕の中で何かが変わり始めた。
634 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 02:48:23 ID:zTt2in1M
燕「ん・・んふぅ・・んは・・ぁ・あん・・ぅ・・んん・・」
(どうして・・嫌な筈なのに・・体中がジンジンして・・この人の体温が・・凄く熱くて・・気持ちいい?
・・そんな事・・ない・・弥彦・・君・・をあんなひどい目に・・)
心では乙和を憎みながらも今まで両手で乙和を押し返そうとしていた手が服の裾を切なげに握り締めて体を乙和に僅かに寄せ始めた。
わずかに感じ始めた快楽に閉ざされていた唇がわずかに開いた。
その瞬間に唇を舐め回していた乙和の舌が燕の口内に侵入した。今までの鬱憤を晴らすかの如く舌が燕の歯や歯茎を丹念に舐め回す。
乙和「はあ・・はあ・・レロレロ・・んぐ・・んはぁ・・んふぅ・・レルレル・・」
(クヒャヒャ・・もう薬が効き始めたみたいだな。子供とはいえど女は女だな・・。)
獣の様に興奮した乙和の吐息が燕の口元に吹きかかる。薬によって燕の幼い未発達な性感帯すらも男性独特の匂いや体温だけで
激しく感じていた。それだけではなく舌までが燕の口内を這い回る。
この感覚に燕の体が快感に痺れて僅かに震え上がり、心臓が早鐘の様にドキドキと、ときめく様な心地よい感覚が駆け巡る。
弥彦が助けてくれた時の暖かい心地よいドキドキを遥かに超えるような感覚に燕の何かが弾けた。
燕「んっ!?んん〜・・ふぁん・・あっ・・あん・・あむ・・ふぁ・・んぐ・・んふ・・」
溜息じみた色っぽい吐息を漏らして燕は口内を這い回る乙和の長い舌に自らの小さな舌をたどたどしく絡ませる。
怯えて閉じていた瞳も嫌らしくギラギラ光る乙和の瞳をウットリとした目で見つめ始めた。
(こんなに男の人の顔が近くに・・恥ずかしいよぅ・・でも・・んあ・・ああ・・気持ちいい・・凄くドキドキして・・
体中が溶けちゃう・・もっと・・口付け・・したいよぅ・・)
燕は両手を乙和の首に廻し、ギュッと抱きしめて歯と歯が当たりそうなほど唇を強く擦り付けて快楽を貪る様に激しく舌を絡ませた。
チュ・・クチュ・・チュル・・ピチャピチャ・・チュ・・チュ・・チュル・・
閉ざしていた燕の口内に溜まっていた唾液が二つの舌の激しい動きで燕の口の端から溢れ出す。乙和は器用に舌を絡ませながらも
ジュルジュルと音を立てて唾液を一滴残らず吸い上げる。
すぐに乙和の喉がゴクリと燕の唾液を飲み干した。顔を寄せ合う燕にもその感触が微かに伝わってくる。
(んん!!・・私の・・唾・・飲んじゃったんだ・・汚いのに・・飲んでもらえて・・なんだか・・凄く恥ずかしいけど・・嬉しい・・)
乙和の変態的な行為に恥ずかしがりながらもトクントクンと胸が高鳴り燕はさらに高揚する。頬を桃色に染めて愛おしそうに抱きしめて
お返しといわんばかりに乙和の舌をチュウチュウと吸い始めた。
(ククク・・これはとんでもない淫乱の持ち主だな・・まあおとなしい奴ほど激しいものだがな・・これは楽しくなりそうだ・・)
数十分前までは乙和の陵辱だったが、今では恋人同士の様に愛し合う二人を弥彦は体も動かず声も出ないまま見つめて無垢な瞳を悔し涙にぬらし続けた。
〜続く
635 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 02:53:59 ID:zTt2in1M
展開がどうも遅くてすいません・・またもやキスシーンになってしまいまして・・><
次こそはもっとエロく行きます。失礼しました。
興奮して寝れないジャマイカ!!
これからも頑張ってください。応援してます。
637 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 03:00:38 ID:zTt2in1M
ありがとうございます^^初投稿なのでドキドキなんです・・><
台詞の前にいちいち名前書かん方が読みやすいよ
あと適度に一行空けるなりして区切っておくれ
すんごくGJ! 丁寧な描写で読んでて魅了されます。
燕たんの感じる心理描写がなお良し。
でも「」の前に名前は要らないと思います。無くても誰か分かる、良い文章ですから。
偉そうにゴメソ
640 :
バルバロッサ:2005/08/11(木) 18:18:23 ID:zTt2in1M
台詞の名前分かりにくいですね><以後気をつけます。参考になりました^^一行空けるのは迷ったのですが・・
それによってスレッドを多く占有でしていいのかな?とビビッてしまいやめときました。次は邪魔にならない程度で
一行空けに挑戦してみます^^
なにげに、622サソを待ってます!!
話の書き方が大好きだぁ!
一行空けるって、段落ごとに改行して欲しいということでは?
それくらいなら誰も占領してるとは思わないですよ
ともかく新ジャンルGJ
643 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/14(日) 23:41:19 ID:9Zt2WsnX
>>632 読んでてなんだか今までに無い描写でGJ
GJ!
意表をついて巴×剣キボンと言ってみる
意表をついて志々雄×剣キボンと言ってみる
意表を行いて刃衛×巴と言ってみる
648 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/16(火) 07:18:53 ID:MjnsmvK4
その通りです。
燕タンに種付けキボンヌ
巴はフェラ上手そうだけどな
652 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 00:26:28 ID:9/ZpfEBX
巴のフェラを想像しただけでハァハァ(*´д`)
由美さん激しくキボン……
殺されても「嬉しい」と呟くほど
志々雄にぞっこんだった彼女を思うと、悲しみとともに狂おしくハァハァ。
654 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 11:42:55 ID:aKpOxTog
巴のSSまだ?
655 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/17(水) 22:37:59 ID:9/ZpfEBX
保管庫のアクセスの仕方を教えてください…。
658 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/18(木) 21:13:58 ID:R8gLYKXv
俺も由美さん読みたい。
同意。
志々雄と由美の初セクースの話とか読みたい。
660 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:43:15 ID:psnXps0q
左×薫が読みたい
661 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:43:32 ID:M9CndGLC
「んは、 ああ・・・」
蝋燭の光が妖しく揺らめく土蔵の中に艶めかしい女の声が響く
下卑た笑みを浮かべた男達に囲まれ何本もの腕に全身をまさぐられているのは両腕を荒縄で縛られ天井から吊り下げられた妙齢の美女
その名を京都御庭番衆近江女ことお近と言う
「ひっ!」
深いスリットの入った忍び装束から覗く脂の乗った太腿に舌を這わされ女忍者は思わず声を漏らす
両腕で白い腿を抱え込んだ男は張りのある肌の感触を楽しみながら豊かな肉付きの尻に向かってゆっくりと舌を進めていく
662 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 09:44:29 ID:psnXps0q
蒼×薫
斎×薫
比×薫なんかも。。
斎×恵がみたい・・・・会津つながりで
666 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:36:10 ID:M9CndGLC
ぢゅるり ぢゅるり
ナメクジが大理石の上を這うように男の舌は囚われの女忍者のしなやかな脚を汚していく
「ふああああ!」
赤黒い舌先がまろやかな曲線を描く尻たぶをなぞり菊門に侵入する
それはおよそ人間の舌とは思えぬ長さと器用さで奥深くに入り込み直腸を蹂躙する
「あくう、 ひあああ!」
くノ一として鍛えられた近江女の肉体は普通の女性ならば嫌悪感を覚える行為からも容易く快感を得てしまう
(これは・・・翁より・・上手いかも・・・・・)
667 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 22:42:50 ID:bSA/EvJn
誰か、今までの小説の保管してるページのアドレス知りません?
668 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/20(土) 23:55:23 ID:k9E7leC3
669 :
ぱん吉:2005/08/21(日) 00:18:57 ID:naae3ti1
「お前、あの女に惚れてんだろ?」
唐突に飯塚が言い出した。
いきなり何を言い出すのか、剣心は驚いて飲んでいた味噌汁を勢い良く噴き出してしまった。
「ごほっ・・・げほっ・・・うぅん!・・・い、いきなり何言い出すんですか!?」
「きったねーなぁ。その驚きよう、さては図星だな?」
口角を上げ、髭を触りながらにやにや笑う。
「まあ、年頃だからなぁ。ほらこれやるよ。酒にちーと混ぜるだけでいちころだぜ?」
飯塚は琥珀色の紙に包まれた怪しげな粉薬を剣心の袖にそっと差し伸べた。
「なんですか、これ?」
「ふふふ・・・媚薬だよ」
「は!?媚薬?ちょっ、飯塚さん!」
「上手くやれよ、若造」
剣心の言葉も聞かず飯塚はそそくさと部屋に戻ってしまった。
670 :
ぱん吉:2005/08/21(日) 00:20:48 ID:naae3ti1
・・・参ったな・・・媚薬なんて貰ってもそれを使うのはかなりの抵抗がいる。
それに俺は別に彼女に惚れてる訳でも無い。飯塚さんの勝手な勘違いだ!
そういえばあの女がこの旅館に来てからどれぐらい経っただろう。
気付けばいつも隣にいた・・・気がする。
仕事が夜遅く終わっても彼女は必ず起きていた。
それはただ眠れないのか・・・それとも俺を待っているのか・・・
自室に戻る途中そんな事を考えたいたら人にぶつかってしまった。
同時に食器が割れる音もした。
「すまん・・・つい考え事を・・・・・・・・・」
「緋村さん?気を付けて下さいな。夕食はもう終わったのですか?」
そこにいたのは彼女―-雪代巴だった。
手早く割れた食器を片付ける。勢い良く割れたらしく皿の破片がかなり細かくなっていた。
「あとは私がやっておきますのでどうぞお休みになって下さい」
「あ、あの、巴さん」
さっきの飯塚の言った事が浮かんだ。
媚薬、酒に混ぜると、イチコロ・・・そんな言葉がぐるぐると駆け巡る。
でも悪い事をしようとしてるのには違いない。
「緋村さん?」
悩んだ挙句最後に「やっちまえ!」と怒鳴る飯塚の顔が浮かんだ。
「あ、あの・・・今晩酒でも飲まないか?」
「・・・・・・はい、喜んで」
少し間を置いた後、彼女はいつもの無表情で答えた。
・・・糞・・・もうどうなっても知らん!それに媚薬なんて冗談だろう・・・・・・
671 :
ぱん吉:2005/08/21(日) 00:21:42 ID:naae3ti1
もう初夏も過ぎた頃なのに今晩は一段と冷え込む。
道理で酒が美味いはず。
暑い日本酒は体の深まで温めてくれる。
「今夜は冷えますね」
同じ事を思っていたのか巴が口を開く。
飯塚から貰ったあの媚薬というやつをこっそり巴の酒に混ぜておいた。
もう一亥程時間が経つのに一向に変化が見られない。
やっぱり飯塚の冗談だったのだと剣心は少し安心した。
「あぁ・・・もう夏だというのに冷えるな」
その後も他愛の無い会話を繰り返しそろそろおひらきにしようか、という時だった。
672 :
ぱん吉:2005/08/21(日) 00:22:41 ID:naae3ti1
「あっ・・・」
小さな声が聞こえた。
「巴さん?」
「・・なんだかだか・・・立ち上がれません・・・」
立ち上がろうとした巴は腰が抜けたように立ち上がれなくなってしまったようだ。
「大丈夫か?」
さりげなく巴の腕をひぱった。
「あっ・・・ん」
少し腕を握ったぐらいなのに何故だかもの凄く色っぽい声が剣心の耳に入った。
まさか・・・・・・媚薬。今ごろ媚薬が効いてきたのか!?つーか本物だったのか!?
「お酒が・・・急に回ったのかも知れません・・・」
何時の間にか巴の真っ白な顔が桜色になっていた。
呼吸も少し荒く苦しそうにも見える。
「・・・・・・ともえさん・・・少し横になってれば・・・」
媚薬を使い卑怯な手で彼女を汚すなんてやめよう等思っていたが彼女の姿を目の当たりにすると理性がぶっ飛んだ。
まるで悪魔が囁くかのように剣心はゆっくりと布団の上に巴を誘導して行く。
横になった巴は更に色っぽい。
荒い呼吸のせいで胸が規則正しく上下する様は一層剣心の心を駆り立てた。
剣巴投下します。
解かりやすく名前書き込ませて貰いました。
ぱっと浮かんだ話なんでそんな長くないしつまんないかも知れません。
文も変てこです。
続き読みたい人いたら書きます。
書き込む前から自分で、つまらんとか云うな…
読みたい。
剣巴大好きなんで、ぜひ読みたいです。
がんばってください!
>>699-673 かなりの萌え展開じゃないか!!!!!!!!!!!!!全然OKだぞ!!!!
続き早くキボン!!!!!
>673
速攻で思いついた話なんで面白くないかもって思って…
文章も下手ですし。
>675-676
ありがとう。
今晩暇があったら投下する予定です。
こ、これはもしや巴×剣ってやつですかい?(*´д`)
>>677 んなことないよ。
気長に待ってるからガンガレ!!
んだんだ
>>677 別に下手とも思わないし、ていうか萌えるから。
漏れも気長に松。ガンガレ!
680 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 20:53:13 ID:uc/DViqA
「これはこれは鼠を捕まえたというので見物に来てみれば」
排泄口を舌で犯され脂汗を流しながら快感に耐えるお近の前に舶来のスーツを着込んだ中年男が現れる
「なかなかの別嬪さんではないですか、それに」
生地も仕立ても一流だが肝心の中身が服に釣り合っていないようだ
「体の方も申し分ない」
好色な笑みを浮かべた男は成熟した色香を放つ女忍者の肢体を舐めるように視姦する
「楽しい夜になりそうだ」
男は笑った
見るものに吐き気を催させるドブ鼠の笑みだった
681 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/21(日) 22:06:20 ID:BmQ9vk37
媚薬でほだされちゃった巴タン最高(*´Д`)ハァハァ
683 :
ぱん吉:2005/08/22(月) 01:03:06 ID:fLPTMRB4
巴の額にうっすらと汗が滲み出す。
どうやら暑いようだ。
部屋はどちらかというと寒いほうだった。
それは酒をのせいなのか、媚薬のせいなのか。
剣心は無言のまま着物の帯を少し緩めた。
帯を緩めた胸元からはうっすら桜色に染まった滑らかな肌が覗いた。
そっとその肌に指を滑らせると巴の口から小さな声が漏れる。
どうやら媚薬のせいで肌が異常に敏感になっているらしい。
肌に触れるだけでこんなに感じるなんて性行為になるとどうなるのだろうか…。
そんな事を考えて行くうちに勝手に手が進んだ。
もう理性なんてどうでも良かった。
「あっ…ん…」
首筋にゆっくりと舌を這わせる。
素早く着物を脱がし柔らかな胸に触れた。
大き過ぎず、小さ過ぎず、丁度手に収まるぐらいの形のいい胸だった。
その胸の頂きににある突起を舌で優しく愛撫する。
また一段と巴の声が大きくなった。
やがてゆっくり手を下腹部へと滑らせる。
巴の肌はまるで絹のようだった。きめ細かく真っ白な肌。
684 :
ぱん吉:2005/08/22(月) 01:03:55 ID:fLPTMRB4
秘所に触れるともう十分に濡れていた。
指で割れ目をなぞり一番敏感な部分に触れる。
巴は声を上げ大きく体をくねらせた。
そのまま愛撫しながら指を膣内へ入れた。
十分に濡れているので簡単に入ったが中は狭い。
もう一本指を入れ、中を広げ指を大きく動かすと、どんどんと愛液が溢れて来る。
「あぁぁ…やぁっ…」
苦しそうに喘ぐ巴。
剣心もそろそろ限界だった。
性器を取り出し挿入しようとした時巴が待ってっと小さい声で言った。
「?」
まさかここまで来て…と思った瞬間、巴の白い指が剣心の性器に触れる。
「……巴さん…?」
そのまま指で性器を愛撫しながら巴は自らの口に含んだ。
温かい舌の体温が痛いほど性器に伝わった。
長い髪をかき上げながら上下に口を動かし舌を器用に使って舐め上げる。
時折覗く真っ赤な舌が妙に厭らしく見えた。
その行為が余りにも可愛くて、そんな彼女がとても愛しく思えた。
685 :
ぱん吉:2005/08/22(月) 01:04:29 ID:fLPTMRB4
「はぁ…ぁっ…ともえ…」
もう限界に達するという頃、巴は静かにこくりと頷いた。
そしてそのまま巴の口の中に勢い良く精液を吐き出した。
吐き出してと言う剣心の言葉も聞かずに、巴はごくりと喉を鳴らし精液を飲んでしまった。
余りに愛しくて剣心はそのままきつく巴を抱きしめた。
剣心は窓際にもたれ、巴の細い腰を持ち上げた。
巴の秘所は十分濡れている。
少し狭い膣内に剣心の性器が奥まで入った。
「あぁぁあ…んっ…ぁぁっ……・・」
苦しそうな表情の巴、しかしゆっくりと自ら腰を振る。
剣心も下から腰を突き上げた。
水音と二人の吐息だけが部屋中に響く。
「あぁん…あぁぁっ!」
巴が限界に近づく頃剣心はより一層腰を突き上げた。
子宮にまで届くかと思われる性器は、すき間無く巴の膣内を埋め尽くし
動いた反動で溢れ出る愛液は剣心の腿を濡らした。
やがて二人は達し、剣心は巴の中に再び精液を放った。
その後、長い接吻を交わし長い眠りに落ちてしまった。
686 :
ぱん吉:2005/08/22(月) 01:05:21 ID:fLPTMRB4
朝目覚めるとそこには巴の姿は無かった。
昨夜の事を思い出してみると少し後ろめたい気持ちになった。
彼女は覚えているだろうか…しかも媚薬を使って彼女と寝てしまった。
どんな顔をすれば良いのだろうか。
「よぉ」
飯塚が何食わぬ顔で挨拶してくる。
「……ちょっと飯塚さん、あの媚薬とかいう薬、本物だったんですか?」
「媚薬〜?あぁ、昨日のやつか?さてはお前ヤったのか?」
相変わらずデリカシーの無い男だ。
「あれなぁ、ただの小麦粉だよ」
「…………は!?」
「だーかーらー媚薬なんて初めっから無かったの」
「!!??」
「まぁ、何にせよ良かったじゃねーか」
飯塚はまたそそくさと去ってしまった。
いいように飯塚にからかわれたらしい。
剣心は魂が抜けたようにぼーっと突っ立ている。
媚薬じゃなかった…?じゃあ昨夜の彼女は一体・・・。
酒が入り過ぎたにせよちょっとおかしい。
思い返せばかなり積極的だった。良く考えたらあんな事初めてで出来やしない。
いいように俺は彼女にもて遊ばれてるのか……。
剣心の謎は深まるばかりだった。
待っててくれた方ありがとう。
一応終わりです。
巴をちょっと子悪魔風に書いてみました。
媚薬じゃなくてがっかりした人ゴメソ。
H描写は割とさらっと流したつもりです。
>678
一応ちょっと巴攻めだけど微妙な感じになりました。
>>683-687 積極的な巴たん(・∀・)イイ!!
剣巴は剣心がやたら若々しくて萌えますな^^
我侭を言えばフェラの描写をもうちょい長くしてほしかった・・剣心早漏すぎw
690 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 02:23:50 ID:u0XpvDjh
巴タン(*´Д`)はぁはぁ
691 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 21:36:11 ID:hxQ6EB0i
天井に取り付けられた滑車が軋んだ音を立てて回転する
ロープが緩むと執拗な尻穴への責めで下半身に力が入らない近江女はスーツの男の前に跪く格好になった
「本来ならあなたには明日の朝には魚の餌になってもらわねばなりません、ですが」
くすんだ紺色の布地を押し上げる豊かな膨らみに粘ついた視線を向けつつ男は言葉を続ける
「私は美しい女性にはとても寛大なのですよ」
ズボンを脱ぎながら言うセリフではないだろう少なくとも紳士なら
「私を満足させる事ができたら命は助けて差し上げましょう、ありがたく思ってください」
横柄の国から横柄を広めにきたような口調に一瞬喰い千切ってやろうかと考えるお近だが
「さあ、しっかり奉仕してください」
ここは従うしかないと心を決める
「口でね」
とにかく生きてこの場を切り抜けることが最優先事項なのだ
あまのじゃくなんでちまちま斉×薫書いてるけど、薫受けは荒れるかなぁ…
斎×恵に1票
なんか見たことないカポだから
激しそう
694 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/22(月) 23:44:46 ID:oAA5CsR7
>>683-687 GJGJGJGJ(*´Д`)!!
なんかSな巴もアリだな・・
次は完全にSに徹っしきった巴きぼ〜ん(人*´ー`)
個人的にに剣心×巴のナコード飯塚 このトリオたまんねーw
>>692 嫌だと言うやつはスルーするだろ
もしうpしてくれてもアンチ薫の漏れはスルーさせてもらう
>>692 エロければ、カプにはこだわらない俺は大歓迎。
投下待ってます
飯塚さんイイ味出してるね。。
蒼操派だったけど最近だんだん抜巴に萌えてきた。。。
698 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 02:30:25 ID:jakqu2Ov
蒼×巴もきぼ〜ん
美男美女同士だから絵になるぽ
燕タンの続きまだー?チンチン
700 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 03:29:51 ID:jZZyVm9c
由美姉×宗ちゃん希望!ひざ枕に萌えた
それか、年頃の宗次郎がどうしても我慢できなくなって、志々雄様にお願いして由美とやらせてもらうとか
701 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 03:32:37 ID:6P22eqjP
取り合えず相手が巴なら萌えられる俺ガイル
702 :
ぱん吉:2005/08/23(火) 04:49:47 ID:FJRXiWSS
感想くれた方ありがとうございます。
>689
フェラってこの時代もあったのか…とか思いながら書いたんだけど
確かに短いっすね…ワラ
その間は脳内でお願いします。
H描写上手くかけなくて短縮した感じもありますが…
>694
Sに徹した巴タン…書きたいけど難しそうですな。
神が降臨してくれることを待ちますw
703 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/23(火) 06:54:18 ID:Gux/d06H
厨房向けゲームのスレより荒れてるなんてるろ剣はやっぱすげーよ
704 :
バルバロッサ:2005/08/23(火) 08:27:05 ID:qbkJ1CLk
チュ・・チュ・・チュウウゥ・・
燕は乙和の長い舌を小さな唇で挟み込み歯が当たらない様に丁寧に吸い続ける。
行為に夢中になる余り呼吸もままならず、知らず知らずの内に小さいながらも整った
鼻から荒々しい呼吸が乙和の口元に熱っぽく吹きかかる。二人の野獣の様な息遣いが互いを更に興奮させていく。
(ヌルヌルして・・柔らかい・・変な感触だけど・・温かくて・・おいしいかも・・)
丹念に味わいもっと続けていたいと思っていると突如、口内の温かい感触が抜き出されてしまった。
恍惚とした表情から切なくも恨めしそうに乙和を見上げる。
「んはぁ・・え?・・どうして・・」
(え!?・・もっと・・・舐めていたいのに・・口の中が・・寂しいよ・・)
呆けた表情で思わず不安の声をこぼすと乙和はニヤつきながら口元をモゴモゴとさせて舌先に少し泡立った唾液をゆっくりと
燕の口元に近づけた。唾液を見て一瞬、躊躇するが淫らに濡れた長い舌をみていると我慢できずに燕も口を少し開いて乙和の舌を受け入れた。
生暖かい液体が口の中に流し込まれる。自分の口内の唾液とは違う生暖かさを舌先が感じ取る。独特の感覚に燕の鼓動が熱くなった。
(ぬるくて・・泡立って変な味・・自分以外の唾って・・こんな味なんだ・・)
ニチュ・・ニチュ・・クチュ・・
そのまま舌先で唾液を味わっていると口内の隅々まで乙和の唾液が燕の口内に広がってゆく。
(ふぁ・・口の中・・全部・・ぬるくて・・気持ちいいよ・・こんなの・・飲み込んだら・・)
たっぷり味わいつくすと、期待を胸に秘めて自分の唾液と混ざり合った乙和の唾液をゆっくり味わいながら飲み込む。
喉元を温かい感触が覆いつくしながら通り過ぎる。燕の白い首筋がコクンコクンと微かに揺れた。
胸元からお腹に流れてゆく感覚が駆け巡る快感に耐え兼ねて息苦しくなり口付けすらも中断してしまった。
「ぷはぁっ!ふぁ〜〜・・・・ふぅぅん・・・はぁ・・はぁ・・」
(喉も・・口も・・体の中まで・・温かくて・・溶けちゃう・・どうして・・息も出来ないぐらい・・気持ちいいの・・)
息を整えるとグタッと力を抜いて乙和にもたれかかり、体中を駆け巡る快感の余韻に浸っていた。
「ああん・・ああ・・あん・・はぁ・・はぁ・・ふぁぁ・・」
「ククク・・おいおい・・勝手に口付けをやめてはいけないなあ・・」
意地悪く囁き掛ける乙和の声に反応できないほど、燕は快楽に酔いしれていた。
705 :
バルバロッサ:2005/08/23(火) 09:05:20 ID:qbkJ1CLk
「そんなに気持ち良いならもう一度飲ましてあげようか・・」
「ふぇ・・?は・はい!」
思っても無い朗報に快楽の余韻を断ち切って素早く答える。燕は喉の渇いた犬の様に舌を出して口を開き、
ハァハァと息を切れ切れにして乙和のほうに顔を近づける。
「現金な娘だなぁ・・ふふふ・・たっぷりと飲ましてやるから少し待ちたまえ・・」
「ひゃい・・ひゃやく・・くだふぁい・・」
(はい・・早く・・・下さい・・)
モゴモゴと唾液を溜めている口元を期待に満ちた瞳でだらしなく口を開きながら催促する。
待ちに待った唾液は口を開いた乙和の口内にさっきよりも白く泡立ち多量で舌で運べないほどだった。
唾液の味を覚えた燕の体は唾液を見ただけで快楽を思い返して蕩けていく。
(すごい・・こんなに・・いっぱい・・もう・・ダメ・・我慢できないよう・・早くぅ・・)
燕の顎を少し上げて少し上から唾液を垂れ流した。トロリと糸を引くのも束の間、多量の唾液はその重みで燕の口内にビチャッと音をたてて垂れ落ちた。
唾液の感触に歓喜しながらもこぼれない様にしっかりと口を閉じてすぐさま上気した頬を柔らかく変形させて隅々まで行き渡らせて味わい始める。燕の口元から何ともいえない卑猥な水音が聞こえてくる。
グチュ・・グチュ・・ジュチュ・・ジュチュ・・ピチャ・・クチュ・・クチュ・・
恥じらいも無くはしたない音を立てて唾液をじっくりと味わいながら、乙和の顔を恍惚の眼差しで見つめていた。
「んん!・・んふぅぅ〜・・んん〜・・」
燕の小さな口には量が多すぎたのか息苦しそうに鼻で呼吸をしながら一滴も零れ落ちないように可愛らしい唇を固く結び懸命に頬を膨らませて味わっていた。
「ふぅ・・うん・・んく・・んぐ・・んぐ・・んふぅ・・んん・・」
(ふぁ〜〜。すごく・・おいしい・・。口の中いっぱいで・・溢れちゃいそう・・泡だって・・グチュグチュして気持ちいい・・私と乙和さんの・・唾が混ざっちゃってるんだ・・でも・・ほとんど・・乙和さんの味・・)
存分に味わってゴクンゴクンと喉を鳴らして少しずつ呑み込んでいく。体内を先ほどよりも強い感触が伝わり燕はその感触に陶酔した。
(もうダメ・・口の中も・・お腹も・・変な感じ・・おかしくなっちゃう・・)
下品な程に唾液を味わう燕の姿に興奮を抑えきれなくなり乙和は燕の胸元をはだけさせた。幼く未発達でまだ揉めない程の小さくて白い胸が露出した。
乳首の色も綺麗な桜の様な色合いで白い素肌と綺麗に彩っていた。呆けていた燕も胸の露出に驚くが、すかさず乙和は燕の胸を撫で回す。
少女独特のきめ細やかなスベスベした白い素肌と、僅かながらに膨らんだフニフニとした柔らかい感触は大人の女性とはまた違った極上の感触だった。
「ヒャンッ!!ああ!!ああん・・あぁ・・だめ・・です・・。見ない・・で・・触らないで・・」
(いや・・恥ずかしいよぉ・・)
乱れきっていた燕も生まれて始めて異性に胸を見られて戸惑い身を離そうとするが、乙和は抱き寄せて耳を舐めながら、さする様な優しい胸への愛撫を行う。
「恥ずかしがらなくてもいいんだぞ・・。綺麗なおっぱいじゃないか・・おとなしくしていればもっと気持ちよくしてやる。」
耳元で囁きかけてくる誘惑の言葉と激しく興奮した息遣いに胸が高鳴る。耳を這い回る舌の感触、胸を撫でる大きな手の温かい感触が少しずつ緊張を打ち消し、
快楽へと変わっていく。
706 :
バルバロッサ:2005/08/23(火) 11:55:33 ID:qbkJ1CLk
相変わらず展開が遅くてスイマセン・・><
書き忘れてしまいましたが・・634の続きです。
キター! うっひょーGJGJ!
続きを全裸で待ってる
乙女な燕タンに種付け!種付け!ハァハァ
710 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 03:26:12 ID:6plmmJKu
Sな巴って・・・(´・ω・`) すごくいい!すごくいいよ!! (`・ω・´) シャキーン
711 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/24(水) 21:34:34 ID:i6Cv7+Cv
「んふ・・ううん・・・」
女忍者の濡れた唇がかま首をもたげた肉欲棒を飲み込んでいく
根元までくわえ込み丹念に舌をからめながら口全体を使ってゆっくりとしごく
「ぬふう、なかなかの使い手ですね。いや舌ですか、しかし・・・」
男が目配せすると手下の一人が忍装束を捲くりあげ白桃のような尻に平手を打ち下ろす
「誰が手を休めていいと言いました?」
男の詰問を受け近江女は股間を覆う薄布の中に差し込んだ指の動きを再開させる
衆人看視のなか男性器をしゃぶらされながらの自慰
屈辱と羞恥がお近の理性を狂わせてゆく
東谷兄妹っていいよな?
713 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/28(日) 13:36:35 ID:/oYVsjbj
縁薫が見たい。薫アンチがひどいからもう見られないかも・・
>713
前スレでは結構うpされてたよね。
薫はどうでも良いが縁のSS読みたい。
でも相手が薫しかいない…
715 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 12:47:48 ID:oFielo+Q
薫でもいいから読みたい・・
716 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/29(月) 12:49:05 ID:oFielo+Q
縁薫は好き
717 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 01:13:03 ID:vWVPuZTO
薫好きだよ
718 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/30(火) 13:22:15 ID:ToEscnTH
縁巴もいいけど縁薫もみたい。
薫嫌いだからスルーします。
今日ここ初めて来たんだけどやっぱ薫アンチ多いのか。
縁薫好きなんだけど…他カプに期待しよう。
斎恵がみたいかも
722 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/31(水) 14:25:14 ID:cgmQLbyQ
縁がみたい
縁薫キボン
縁巴でもOKだが子供縁はちょっとな…
724 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 00:18:05 ID:RhWxMN51
姉さん・・・
光の中で霞んでしまう姿に手を伸ばす。
それは期待を裏切らずに、暖かくて柔らかい感触に届いた。
ずっと探していた物。ずっと欲しかった物。
今までどうして泣いていたのか、何を恨み憎んでいたのか、ただ掴めた喜びを胸一杯に満たして抱きしめる。
しなやかな肢体が絡め取り、白い指が自分の頬を撫でた。
あやす指の理由は自分が泣いていたからなのか、でもそんなことどうでも良かった。
姉さん、姉さん・・・!
柔らかい唇が重ねられ、移された熱を呑み込む。赤い唇が微笑んだような気がして、それだけで理性は弾け飛んだ。
着物を手繰り帯を解き、その身体をどこまでも求めて抱き寄せる。
許された喜びが、止まらない情熱を後押しする。
母のように抱きしめてくれた乳房に吸い付くと、細い指が頭を掻き抱く。
頂きからの波に柔らかな下腹がうねる。
熱を帯びて朱に染まる身体が、吐息と共に誘いかける。
甘くて蕩けるような感覚に浮かされて、硬くなる股間の熱は一層高まった。
・・・姉さんと、一つになりたい
その思いはごく自然な事のように思えた。
これだけ愛しい人なのだから、その貴女を求めてようやく手が届いたのだから。
そしてこの想いを見透かしたように、貴女は嫣然と微笑んでくれたのだから。
いいでしょう、姉さん・・・?
こくりと頷いた姉の黒髪が艶を増して散らばる。
仰向けになった白い身体。その脚に割り込み、想いを果たそうとした時
唐突に、縁はたった一人の寝台に戻された。
一瞬にして突然ひっくり返った天地と状況が飲み込めず、ニ三度瞬く。
(夢・・・?)
幸せを抱き寄せていたはずの腕はずっと空っぽだった事を思い出して不意に虚しさが襲ってきた。
(何て、夢だ・・・俺が姉さんを?)
違う、アレは姉じゃない。自分の汚い欲望が生んだ幻に過ぎない。
(姉さんは、あんな風には笑わない。)
しかし、夢とはその人間の真実を見せるという。自分はあんな事を望んでいたのか?
姉を思うあまり、その死を悼むあまり、自分は狂ってしまったのだろうか?
ただの夢にしてはあまりに生々しく、寝具を汚した夢の残滓があまりに惨めで、縁は酷く打ちのめされた。
725 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 01:11:56 ID:RhWxMN51
窓の外はいつもと同じ。いや、いつでも同じ。 断崖から望む青い海も、水平線の上半分からがいくらか薄くなる天空も、流れる雲も。
「はぁ・・・」
囚われの身の焦りとは裏腹に、この世界は何て呑気なんだろうと少し恨めしくなる。
こうしてる間に道場はどうなってるんだろう?剣心は、佐之助は、弥彦は、赤べこの皆は・・・
思考だけ堂堂巡りの果てに結局この空と海に辿り着いて、空回りしてばかりの自分に何度目かの溜息が出た。 今に始まった事ではない。ずっと毎日がその繰り返しなのだ。
そして今日も高くなった太陽に、気分転換のきっかけを貰う。
「お昼でも作ってやるかな・・・」
西洋椅子からぶらぶらと垂らしていただけの足を地面に返す。それだけで思考の流れははっきりと変わる。 ここにいる以上は、ここで頑張らなくてはいけない。
「よし!包丁一本握りましょうか!」
勢いよく背伸びをするとパタパタと厨房に向かう。 御飯を食べればまたいつもどおり気持ちを落ち着ける事も出来るはずだから。 その元気があれば、またきっと帰れるから。 それが神谷薫17年の生涯での人生哲学だった。
実際米を洗い、釜を火に掛け、いかにも適当という感じに揃えられた食材で献立を考えるだけで、それなりに時間も頭も使いただ暇を持て余すよりずっと励みになる。 それに一応こうして食事を作る相手がいるということは、思っていたよりも張りがあることだった。
それが、どんなに天気が良くても外には出れないという、この実に気が滅入る境遇に置いてくれた張本人であっても。 「不味い」としか感想はよこさないが、それはそれでやられた分をいくらかやり返したような気持ち良さがあった。
(考えてみたら私もよくよく御人好しよね。自分を殺そうとしてる相手に御飯を作ってるんだから。)
自分自身で呆れないでもないが、これが正直な自分だと思えばしょうがない。
(ただこれであいつが元気になられちゃあちょっと困るなあ・・・)
あの男は剣心の命も諦めていないはずだ。そう思うと複雑になるのだが、ろくな食生活をしてない様子を目の当たりにしてはやはり放って置く事が出来ない。 そうして今日も結局、閉じられた扉の前に盆を置いてしまう。
部屋の主は昼間は寝ているのか、ほとんど姿を見せない。 重厚な木彫りの施された扉はしっかり閉ざされていて中の様子も伺う事すら出来ない。
それがひたすら他人を拒絶している男の姿そのものと重なって、扉を見上げるだけの自分が何だか悔しくなった。
「悔しかったら、全部食べてみろって言うのよ!」
偉そうな扉に思い切りあかんべえをすると、振り切るように踵を返した。
(勝手に連れてきて、勝手に人を軟禁して、勝手に閉じこもって、いいかげんにしてよ!)
暫く湧き上がる怒りを腹に回廊を歩いていると、気持ちよく吹き抜ける風に気付いた。思わず怒りを忘れ、誘われるように外に目を向ける。
緑の草が風を受けて波紋を広げる。白い雲が悠々と流れ、陽の光が燦々と降り注ぐ。
「布団でも干したくなるわねぇ」
気持ち良さそうな禁じられた外界に目を細めた。ふとその視界を何かが掠めた。一瞬鳥が羽ばたいたのかと思ったが、違った。
身を乗り出してよく見ると、それはひるがえる白い布だった。建物の影からその端だけが見える。その大きさを目で測って、この館で敷布団を包む「シーツ」とか言うものだろうと思い当たった。
その推測と、先ほどの自分の感嘆とが重なる。きっとこの陽気に、自分と同じ事を考えた人間がいるのだろう。ただ、その牧歌的ともいえる眺めにこの殺伐とした館との違和感も感じた。
「誰が干しているの?」
生活の匂いがまるでしない場所だったのだ。したがって今までこんなことは見たことが無い。
さらに不思議になことに陽を受けた眩しい輝きは、どうにも自分が歩いて来た方向と繋がる気がしてならないのだった。
726 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 01:27:33 ID:RhWxMN51
衣服が汚れようと普通なら放っておくのに、この時だけはどうしても気になってしまった
自分が姉を汚してしまったような罪悪感を消したくて、現の証を必死で洗い落とした。
陽に晒された白布は嫌味なほど真っ白だ。まるで真逆の自分を嘲笑うかのように。
(姉さんに見られたかな)
だとしたら一層あの人は自分に笑ってくれなくなる。幼い頃村の子供を泣かせた自分を、怒りもせず見つめた哀しげな目を思い出す。
酷く居た堪れない気持ちになった。
(何であんな夢を見てしまったんだろう?)
酷く恥ずかしくて堪らなかった。干して広げた白布が罪の証そのものに思えて、早く引っ込めてしまいたかった。
もうすぐ乾く。すぐだ。だからもう少しの我慢だ。そうすれば誰にも気付かれないで済む。
縁は酷く萎えた身体を伏して、薄目にテラスに掛けた布をぼんやりと眺めていた。
そうしていつの間にかまどろんでいた意識が急激に覚醒したのは、テラスにあるはずの布が消えていることに気付いてからだった。
727 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 01:29:36 ID:RhWxMN51
エロ前で休みます。
一気に書いたけど、お目汚し御免。
GJGJ!!
続き激しくキボン!!
729 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 02:51:49 ID:ln+pufj5
730 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/01(木) 02:56:06 ID:IscbDtFr
同じく。薫イラネ しらける
巴×縁、美男美女同士の禁断の愛を延々書いてくれ
>>727
つうかとことん巴マンセーな縁が薫なんぞを相手にするなんてことはまずありえんわけだが
縁は面食いだし
恵ならわからんでもないが
薫みたいな不細工を縁が相手にするわけがないってことよ
巴×縁最高。
あの場面で飯作る薫って本当馬鹿だよなあ。
まだ上手い恵とかならわかるけど。
そんなわけで、巴以外なら恵希望。
734 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 22:17:54 ID:RhWxMN51
・・・薫嫌われてんのな
縁薫好きなのでちょっと悲しくなってきた
続きは見たくない方は目に蓋して下さいごめんなさい
>734
縁薫好きだから頼む!
736 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 22:39:56 ID:RhWxMN51
(どこに行った?)
まるで昨夜の夢のようだ。突然の空白に焦る、その繰り返し。
(誰かに見られたか?)
ここまで盗りに来る物がいるわけはない。多分風に煽られて飛んだのだろう。
テラスから身を乗り出すが向かいの草地にも、眼下の海にもその姿は無い。
普段は決して近づいてこない焦燥が、脳の髄まで焦げ付かせる。
どれだけ眠り込んでいたのか分からないが、水平に向かって陽が傾き、もうその一日の役目を終えようとしていた。
斜めに延びる影が、当ても無く部屋を翔ける。
ひょっとしたら海に沈んだかもしれない。むしろそれは好都合なはずだ。
もう一度見たくて取り戻したいのではなく、誰の目にも触れさせないで消し去りたいのだから。
いっそ水で洗わず、すぐに火にくべてやればよかった。
頭を抱えて寝台に座り込む。
(アレを見たやつがもし見つけられたら、全力でぶち殺せるな)
腹の中で渦巻く物の正体はなんであれ、これ以上ないほどの衝動をもって暴れ出そうとしていた。
その時、重い空気の中にノックの音が扉越しに転がり込んだ。
何も考えずにいつもどおり無視を決め込んでいたが、ふと頭の隅で何かが噛み合う音がした。
(まさか)
続いて思考に割入ってきたのは、極めて呑気な女の声だった。
「縁、いないの?落し物届けに来たのよ?」
あやまる事はない。気にすんなよ。
確かにアンチ薫が多いスレではあるが
俺は読んでる。ここに書かないだけで他にも読んでるヤツはいるはずだ。
だから最後まで投下してくれ。頼む。
で、投下途中だったらあやまる。スマソ
738 :
巴縁薫:2005/09/01(木) 23:14:18 ID:RhWxMN51
にこにこ笑顔が見れるとははなから思っていない。
しかしこれほど恐ろしい形相で迎えられる事も予想していなかった。
扉が開いていく様がやたらとゆっくりに思えたのは、この時その向こうに有った顔に釘付けになっていたからだろう。
白い頭髪は殺気に逆立ち、端正と言えなくもない顔立ちは完全に強張り、その目は異様な光を放っている。
そして全身がまるで雷雲でも背負ってるように空気が重い。
(般若と仁王が子供を作ったらこんな子かしら)
抱えた白布を思わず強く抱きしめる。と、心なしか向かい合った顔に朱が射したように見えた。
「落ちてたのよ、風に飛ばされたのね、それで干してあったのも見えてたから、ここだと思って、とにかく乾いてるわ、はい」
ただならぬ鬼気を受けた勢いでまくし立てると、急いで「シーツ」を突っ返す。
無断で屋敷から出たのを脱走しようとしたと思われたのかもしれない。
理由は想像するだけだが、何にせよ相手は心底怒り狂ってる。それだけは薫にも理解できた。
すぐにでもここから立ち去らねばならない。この様子では夕飯もきっと要らないだろう。
ただ、気圧されてばかりなのも癪だった。
この男に舐められてたまるかという意地が少しだけ薫の本能の中で頭をもたげた。
ふっと息を吐くと幸い少し気持ちが落ち着いた。強張っていた頬が少し緩む。
「大丈夫、ちゃんと乾いてるしそんなに汚れてもいないわ。」
自分の手に残っていた方を鼻まで持ってきてその匂いを確かめる。
気持ちのいい空気が体一杯に広がるのを感じた。
「ほら、ちゃんとお日様の匂いがしてる。」
今度は縁の目を捉えて笑って見せた。自分の余裕を取り戻し、内心ほっとする。
どうせ礼の言葉など掛けられる事はないだろうしと、すぐに回れ右して与えられた自分の領域に戻ろうとした。
踏み出そうとした足が空を切り、視界が重い音と主に遮られたまでは一瞬の出来事だった。
混乱した頭で、首に回された太い腕を振り払おうと必死になってもがく。
すると容赦なく腕に力が加えられた。
「っく・・・あっ・・」
後ろから完全に羽交い絞めにされ、気管が圧迫の中で文字通り悲鳴をあげてる。
ヒューヒューとしか音にならない自分の声に被さる様に、耳元で雷が鳴った。
「違う!姉さんはこんな匂いじゃない!」
薄くなりかけた意識で薫は、結局分けが分かんないままだなあと思った。
キャラのアンチっていうよりただの荒らしだな。懐漫の各スレ荒らしている奴と一緒かと。
自分も含め読んでいる者はいるはずなので最後まで投下頼みます。
荒らしでもアンチでもないけど
縁が薫の相手なんてするわけがないってのうは同意。
無理ありすぎてリアリティーゼロ。
>>738 GJだぜ最後まで頼みます。
>740おまえのリアリティーなんぞ犬にでも食わせとけ
別にリアリティー無くても萌えれば全く無問題。
>>738 GJ!!
気にいらん奴はスルーすればいいだろ。
>>738 続き頼む!
>>740 確かにw
薫と縁じゃ縁が襲われるほうだわなw
そして容赦なく斬り捨てられる薫
リアリティーありまくり^^
745 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/02(金) 03:02:50 ID:2upBFQAr
>>744 いいねそれ
誰か書いてよ
俺書こうかな
巴×縁と、
縁にボコボコにされる薫さんキボン
748 :
巴縁薫:2005/09/02(金) 23:27:53 ID:k5YBk/q1
能天気に笑った笑顔が、夢の中の赤い唇と重なった
(違う、ただの幻覚だ)
ほんの一瞬、見間違えただけだ
まとわり付くうっとおしい夢と同じ、腐れた自分の欲望が招いた錯覚だ
白布に翻る黒髪、その波の上で泳ぐようにうねる白い腕。
(違う、姉さんじゃない)
たとえそれが幻でも、夢の中のあの人は恋しさを煽るように美しかった。
それに比べて今腕の中にある身体には色気は微塵も無い。
陸に上がった魚のように口をパクパクさせる事も諦めて、無表情に青ざめてぐったりしている。
だらりと垂れた腕はより白く、意識は朦朧としているようだった。
縁はくつくつと咽喉を鳴らした。
(比べるのも酷な話かな?)
誰よりも綺麗だったあの姉と、どこまでも垢抜けないこの小娘と。
(今日の俺はまったくもってどうかしている。)
自分の唯一の光だった人。
どんなにこの手を血に染めても、生きてるときもその後も、その存在だけが自分の中で消えない輝きだった。
その姉はもうどこにもいない。
突然奪われて、そして歪み続けた自分の中でまた、いつの間にか泥の中に沈めてしまっていた。
(あの汚れた夢が、俺の本性か)
ふとシーツを鼻の先まで持ってきてその匂いを確かめる。
限りなく薄く残った青い香りに、染み渡った先から嫌悪で胸が焼けた。
縁はようやく分かった。自分がどれだけ堕ちていたかを。
自分に何の救いも残されていないことを。
(何がお日様の匂いだ!)
脳裏に先ほどの少女の笑顔が残っている。
太陽の下で当たり前のように生きてきた人間にしか出来ない顔だった。
世界の果てで限りなく地の底まで落ちた自分とは対照的な存在に、縁は激しい嫉妬を覚えた。
(何も知らないくせに!)
その身体をずるずると引き摺り寝台に向かう。
帰された形のまま手にあったシーツはすっかり皺になっていた。
寝台に向かって乱暴に広げたその上に、薫の身体を放り出す。
伸びきった白い手足を投げ出して、仰向けになった瞳は焦点が定かではない。
全く不運な女だと思う。
抜刀斎に出会わなければこんなところに来る事も無く、もう少し大人しければこんな目に遭う事も無かった。
自分に女が殺せたならこいつにももう少しマシだっただろう。世の中には死んでいた方が良かったと言う事もある。
でも結局は、自分から踏み込んできたこいつが悪い。結論付けると気持ちは少し楽になった。
「殺されなイだけ、ありがたく思えヨ。」
小さな顎を鷲づかみ、その頬にべろりと舌を這わせた。
扉を閉ざした部屋には残照ももう届かない。これから全てが闇に飲み込まれる。
もう何も無い。復讐の意味も、その先も。
自分を見つめる姉の姿さえ幻なら、それがなぜなのか縁は考えるのを辞めた。
GJGJGJGJ〜!!!!!!!
うっはぁ!陵辱萌えます!!!!!!
750 :
巴縁薫:2005/09/02(金) 23:53:44 ID:k5YBk/q1
心も身体も酷く虚ろだった。
辺りは真っ暗で何も見えない。
ただ、低くなり高くなる波の音だけははっきりと聞こえた。
(海・・・?)
大きく揺さぶられて、自分は流されているのかも知れない。
水の中にいる気はしない。予想に反して身体は熱い。
でも確かに波に揉まれている。
(品川なら帆立船が見えるはず。鎌倉なら帰りは八幡様に寄らなきゃ。)
けれど見えるはずの物も、そこまでの旅路も、何も目に映らなかった。
恐いとは思わなかった。ただぼんやりと波に身を委ねる。
ざざんざざんと揺り返す波の音を聞いていると、なぜか哀しい気持ちになった。
ざざんざざん・・・
(子供が泣いてる)
波の音がか、その合間に紛れるのか、はっきりとはしない。
でも確かだ。泣いている。その声が無性に自分を煽る。
ざざんざざん・・・
(どこにいるの?)
助けてあげなきゃ、大丈夫だよって言ってあげなきゃ、そう思うのに周りは何も見えない。
ただ、低くなり高くなるその声だけは確かに届いた。
ざざんざざん・・・
(どこ?)
ふと薫は自分が全く動けないでいることに初めて気が付いた。
その腰にしがみつく影にも。
ざざんざざん・・・・・さん、姉さん、姉さん
すぐ足元で縋りつくように泣きじゃくる小さな身体。
薫は咄嗟に腕を伸ばした。波に流されてしまう。
大きな熱いうねりが二人を飲み込もうとしていた。
「縁・・・!」
抱きしめた身体がびくりと震えた。
萌えるなぁ
剣心×薫きぼんぬ
縁薫モエス…!続き期待。
754 :
巴縁薫:2005/09/03(土) 01:14:34 ID:da9IM7ND
腰紐を解くと、白いバスローブからあまりにも簡単に肌が零れる。 雪のような肌と褒めてやればこの国の女は大抵喜ぶ。 生憎、今組み敷いてる相手にそんな気遣いは無かった。しかし実際、暗闇に浮かんだ身体はそこだけ月の光が降ったようだった。
余すところなく晒した裸体に、盲目の按摩が道を確かめるように手を伸ばす。 水嚢のように柔らかく重い乳房を両の掌に収めて、縁は細いうなじに舌を這わせた。
こいつも女だと思うと少し意外な気がした。しかしどこまで鈍いのか意識を取り戻す気配がない。 案外運がいいのかもしれない。起きて抵抗しても力尽くで従わせるだけだ。時々びくりと震える身体がだんだん面白くなってきた。
(夢の中で愉しんでるのか?)
乳房を大きく揺さぶりながら、その頂きを口に含む。 生娘なのは明らかだった。反応が遅い。 しかしそれならそれで、時間を掛けて嬲ってやればいい。
舌の先を尖らせ、乳輪に強弱をつけて円を描く。時折軽く歯を立ててやる。 次第に硬くなってきた事を認めて、縁はにやりと笑う。
(どこまでも落ちるがいい。もう帰り道なんて残してやらないからな)
何度か寝返りを打つように頭を揺らす。次第に汗ばんだ肌に、散らばった黒髪が張り付いていく。
敏感な反応を示す場所を狙っては、わざと緩慢に愛撫を繰り返す。 硬く高まっていく果実の他に、耳元のうなじ、双腎の谷間・・・
気が付くと呼吸を思い出したように喘いでいる。 耳たぶを舌でなぞると漏れ出た熱い吐息が頬に掛かった。
「んっ・・・」
鼻を抜けた甘い声が、少女の変化を如実に伝える。
「もう後戻りは出来ないなア?」
酷く愉快になって耳元に囁くと、答えの代わりを指で確かめた。 無用心に力の抜けた太腿に手を這わせる。
充分にとはいかないまでも、脚の付け根は湿り気を帯びてる。 固く閉じられた門を指先でなぞる。何度目かの往復でわずかに柔らかくなった。
その隙を逃さず、恥毛を退けると中に滑り込んだ。と、腰が揺れた。中で掻き混ぜるようにゆっくりと動かす。
「・・・あ・・・ん・・・」
(これが何だか知っているのか?)
全てを拒絶するように狭い洞も、やがて湧いてきた泉でクチュクチュと淫らな音を立て始める。
ゆっくりと与えられる刺激に物足りなくなったように、溢れる蜜が伝い落ちる。 素直な反応は、現にない彼女の意識があの男を見てるからだろうか。
(残念だったね)
秘所に突き立てた指に少し力を込める。 皮の剥けた肉芽と、奥の蕾に同時に与えられた刺激で細い腰が波打った。
(今のうちに十分愉しんでおけばいい。)
挿し入れた指は二本になり、抽出の中で蜜はますますねっとりと絡みつく。
手繰り寄せた肌に転々と赤い班を落とす。 純白だった肌は次第に赤みを帯びている。
(お前だけきれいなままなんて許さない。)
男の便利な性で、生殖の本能は正直に股間に宿っていた。 束の間手を休めると、自分の衣服を脱ぎ捨てる。
(俺だけが腐ったままなんて)
白い脚を抱えてそそり立った自身を蜜が零れる元へとあてがう。
(俺だけが闇に置き去りなんて)
弛緩した腕を投げ出したままで、少女に相変わらず意識が戻る気配はない。 すっかり解けた黒髪がまるで孔雀の羽のように薫の小さな顔を縁取っていた。
白い頬。 赤い唇。
閉じられた双眸。もう笑わない。
いつまでも俺に何も言ってくれない。 今も、そうやって俺を黙って見つめるだけなんだ。
「あんまりだ・・・姉サン」
腰を突き入れたのと同時に何かが零れた。 雨かと、一瞬気を取られて意識が空白になったその時、うな垂れた頭を暖かい物が包み込んだ。
唐突に振って沸いた温もりに驚いた頭が、押し付けられた柔らかな胸を確認して尚更混乱した。
「・・・え、にしっ!!」
繋がれた少女は破瓜の痛みにうめいただけかもしれない。 だが確かに自分の名前を呼んだのを縁は聞いた。
うわああドキドキする…。
あぼーん
あぼーん
758 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/03(土) 01:35:35 ID:u1Qwee5s
いやあ〜薫ほど萌えないキャラも珍しいとつくづく実感^^
こいつが喘いでるとトドの行水を思い出すw
>>757-756 萌え〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
>754
GJ!続きまだ〜?
754
薫きもい〜。縁のみ萌え
757
GJ
俺は巴の方が嫌い
あんな女の何処がいいんだ?テラキモイ!!!
巴イラネ
しーー。荒れてしまうよ。
静かに巴縁薫さんの続きを待とう。
薫がアヘアヘいってる姿を想像しただけで吐き気がするな・・
縁も可哀想に・・
腐女子の妄想上とはいえ、薫なんかの相手をさせられるなんて・・
>>757 超GJw
764 :
縁:2005/09/03(土) 22:05:03 ID:ss0BDCoP
薫?
どこのメス豚だ?
俺は優美で秀麗な姉さんみたいな女しか相手にしないぜ?
巴みたいなオバサンのどこがいいんだ?
燕しか考えられないな
と、燕ヲタを装ったバカオルヲタが申しておりますwwwwwwwwwww
767 :
縁:2005/09/03(土) 22:31:08 ID:ss0BDCoP
燕は捨てがたいな
姉さんには負けるがな
薫?性悪ブサイク女は論外だってw
薫きもいよ薫w
正直自分はマジで楽しみにしてるんで縁薫を最後まで
書ききって欲しい…。頑張れ〜。あと職人さんsageのが良くね?
自分もかなり楽しみにしてるので…
最後まで書ききってくれ!
うん、sageの方がいいと思う
せっかく素敵なSSなんだから荒れるのもったいないよ。
すっごく楽しみにしてるからSageでまったり進めて欲しい。
エロだけじゃなくて、話しっかりしてるから最後まで読みたい〜。
772 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/04(日) 04:21:29 ID:A+olkGpV
773 :
縁:2005/09/04(日) 05:12:07 ID:Fji0Fz2F
くたばれメス豚薫
あーあ。前はエロパロスレだけが平和だったのに。
いつから流れてくるようになったんだっけ?
本家スレからの香ばしい集団が。
仕方ないよ 薫がキショイんだから
あなたのことだよ。
馬鹿野郎俺は読みてえんだよエロパロが。縁薫が。
薫嫌いならNG入れとけボケ。
778 :
縁:2005/09/05(月) 01:31:54 ID:020riV8R
>>777 てめーの妄想の中だけでやってろキモヲタがw
俺をあんなメス豚と関わらせるんじゃねーよクズw吐き気がするわw
>778
お前が一番キモイよ
縁の名前入れてレスしてる地点でキモイ
読みたくないならスルーすればいいだけだろ
待ってる人もいるんだし書いてる職人さんにも失礼
あんなキショブスの相手やらされる縁にじ同情。
リクエストにお答えして今、
剣心と縁と斎藤とサノスケと弥彦と恵にボコボコにボコられて海に捨てられる性悪薫のSS書いてるから楽しみにしててね
784 :
薫:2005/09/05(月) 06:20:57 ID:Gvyaet+m
道場の隅のほうで何やら物音がすると思い耳をすましていると
聞こえてきたのは剣心や恵さん、弥彦にサノスケが四人で集まって私の悪口を言っていたわwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「ほんとうぜーよなあの女」
「あいつ女なの?凶暴な豚にしか見えねーぞ」
「これこれ弥彦、少々言葉が過ぎるでござるよ。まぁあの立ち振る舞いからして『女』としての存在価値はとおに消え失せてはいるが、
せめて豚の前に“メス”と付けてやる。これが武士の情けというもの」
「剣さんったらwある意味弥彦より酷いこといってるじゃありませんかw本当に正直者。でもそんなところが、好きですよ(はあと」
「おろ?^.^メ これは失敬失敬wつい本音がポロリ」
メス豚薫の愛称に一同爆笑
まあこんな感じよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
私に耳に入ってなかったとでも思っているのかしらねあの下衆どもwwwwwwwwwwwwwwwwww
今に見てらっしゃいwwwwwwwwwwwシメテやるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
薫と縁と巴と剣心をNGワードにしてるんだけど
ほとんど見れない!
燕たんとか操関連だけだな、それだけだとw
薫縁続き待ちしつつ由美さん期待。
>>757-756 勝手に改ざんすんな!うぜー
薫アンチは巴スレにでもいって巴オンリーのエロでハアハアしてればいいだろ。
いいか加減アンチがうざくてげんなりする。
>>784 薫嫌いじゃないが、これはこれで妙に笑えた
>>787 読みたくないなら薫のをNGワードにでも指定してりゃいいだろ。
巴の人気に嫉妬すんなよ薫ヲタ。薫ハアハアだけ読んでたいなら専用スレでも立てろ。
いちいちアンチを挑発して荒れる要因を作りまくっちゃってアホか?なんでスルーできないの?
薫が叩かれる原因はお前みたいな痛い信者に原因があるってことを少しは自覚しろ糞ワタ。
790 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 21:37:20 ID:5xFrKO1h
バカオルヲタって一時期恵の小説が長々続いてたときもいちいち文句垂れてたよな
駄文はいらないから薫ちゃんの小説書け!!!
とか
バカオル自体十分にキモイがバカオルヲタはそれに匹敵するキモさだな。
他キャラの人気にいちいち嫉妬ばっかして。
恨むなら他キャラの人気に対してじゃなく
職人の創作意欲すら沸かせられないバカオルとかいう糞あほキャラを一生恨んでろよクズ。
荒れてるなぁ・・・
そんなageてまで言う事なのか??
792 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 22:29:39 ID:h4pogHW0
>>789-790 確かに薫ヲタ痛いね・・
アンチにはすぐ食いついてまったくスルーできない馬鹿だし
薫が人気ない事実を棚に上げて他キャラに嫉妬ばっかして荒らすし
こういう糞なヲタみてると薫がここまで嫌われてる理由がよく分かるわ
793 :
巴縁薫:2005/09/05(月) 23:39:07 ID:l2texbZ4
「っやぁ・・・!」
沈んでいた感覚が急に浮上して最初に覚えたのは、腰から突き上げる鈍痛だった。
白い頭髪は暗闇でも目立ち、相手が誰かはっきりと分かった。そして自分の状況も。
がっしりとした肩も自分の足を抱える腕も剥き出しで、つまり相手は全くの裸体。
そして自分も同じような格好でどう見ても彼に抱きついている。途端に頭に血が上った。
(信じられない・・・)
いや、信じたくなかった。自分が縁に犯されている。 女の部分が、彼の男の部分の侵入に破られて悲鳴を上げている。
(どうして?)
これが復讐なのだろうか。最愛の人を奪われた狂気の矛先の、これが始まりなのだろうか。
(どうして・・・)
この男の憎しみも殺意も知ってる。それだけで生きてきた分、底の無い闇を知ってる。
それなのに、
「どうして、泣いてるの、縁・・・?」
嗚咽を漏らしているのは、自分ではなかった。 涙で頬を濡らしているのは、目の前の男だ。
痛みに耐え切れない獣のような叫びが、闇に響き渡る。
繋がった身体のまま、縁はシーツに手をついて泣きじゃくっていた。
泣きたいのはこっちの方だ。呼吸の止まる経験は二度目だった。
でも今度は守ってくれたあの人はいない。殺されると思った。そうして気が付いたら、もっと残酷な現実を突きつけられてる。
今までの修羅場で得たはずの強さが、何一つ通用しない。 痛くて、恐くて、気持ち悪かった。惨めで、情けなくて、どうしようもなかった。
父が死んだ時、独りで生きていく覚悟はそれなりに決めていた。「神谷道場の娘さん」は、何があっても挫けないと。
(その何かって、これなんだ・・・)
何に挫けるんだろう?心の芯まで踏み潰されているのに。今なら泣き出してもいいだろう。なのに、涙さえ出ない。
(こんなの、知らない)
破瓜の痛みも、絶望の底の暗さも。
「疵物・・・かぁ」
目の前で揺れている乱暴で凶暴な鉄面皮の白い柔らかな髪を確かめてぼんやりと呟く。
もう、まともな人間には戻れない。社会理念からそう思うのではない。
自分の中の何かが壊れていた。もう、生きていくための希望さえ見えない。
息苦しい圧迫感と猛烈な異物感が、激痛を伴って蘇って来た。
「・・・っつ・・・!」
ゆらりと縁の上体が揺れると、打ち込まれていた楔が抜けた。 薫も緩慢に身を捩って組み敷かれていた態勢から抜け出そうとした。
冷静でいるにしても、圧し掛かられていては具合が良くない。
するとその腰を、肩を、大きな手が引き止めた。 まだ続く暴行を予想した身体が強張った。
咽喉の奥で引き攣れた悲鳴が鳴り掛ける。
けれどそれは一瞬で忘れた。 振り下ろすはずの拳も、しまいには下半身に残る痛みも、頭から吹き飛んでいた。
「・・・かないで、行かないで!姉サン・・・」
降ってくる温かくて小さな雫が胸に落ち、腹部を伝い流れる。
そういえば、夢の中で泣いてる子がいた。波の音に負けそうになりながら届いた泣き声を覚えている。
その時初めて薫は自分の涙を思い出した。止め処なく溢れる涙に、自分自身が洗い流される気がした。
794 :
巴縁薫:2005/09/05(月) 23:42:35 ID:l2texbZ4
「人を傷付けることは、自分を傷付けることと一緒なのよ。」
村の子供を殴ったその夜、独りで布団に潜り込んだ。
自分は悪くない。無口なことをからかわれたんだ。あいつが悪いんだ。
でも、姉さんは怒らなかった。だから、その言葉も飲み込んでいた。
いっそ怒って欲しかった。言い訳を聞いて欲しかった。
でも姉さんは何も言わず、目が合うとただ哀しげに見つめるだけだった。姉さんは夕飯を取り上げる事をしなかった。手を上げる事も、納屋に閉じ込める事もしなかった。
だから、自分はおやすみも言わず、冷たい布団に独りで入った。飲み込んだ言葉は行き場を失って眠りを妨げた。
やっとうとうとしかけた時に、髪を撫でる柔らかな手に気付いたが、顔は見れなかった。背中を向けたまま、抱きついてしまいたい衝動を堪えて寝たフリを続けた。
不意に掛けられた声は髪を慰める手のように柔らかかった。
「人を傷付けることは、自分を傷付けることと一緒なのよ。」
姉さんの顔は見れなかった。自分を責めないで、哀しんでるその顔を見れなかった。 気付かれてるのに気付かないフリをして、目を決して開けなかった。
背中が震えて涙がいくつも零れても。寝息が小刻みに揺れるのを隠せなくても。じっと姉さんの口ずさむ子守唄を聴いていた。
ねーんねーんころーりーよーおこーろーりよー
どこまでも優しい人だった。喜びも悲しみも側で分かち合ってくれた。
ずっと一緒にいたかった。あなたと生きていきたかった。
あなたの笑顔が大好きだった。あなただけが俺を愛してくれた。
「ねえさん、ごめんなさい」
あなたがいない事が受け入れられなかった。 このまま何もなかったように生きていく事が出来なかった。 何もなかったように回っていく世界を呪うしか出来なかった。
弱いまま狂っても、あなたを言い訳にしていた。 そんな自分にあなたが笑ってくれるはずがなかったんだ。
「ごめんなさい」
ぼーやはーよいーこだーねんねーしなー
「ごめんなさい」
もう分かってる。ずっと謝れないままなんだ。あなたを悲しませることを辞められない自分には。 なのに、こうして抱きしめてくれる腕にまだ期待してしまうんだ。
「もういいよ、縁。」
白梅の香りはしない。声も違う。 ただ、しなやかに自分を包むその身体が、頭を撫でる手が柔らかくて優しい。
「寝なさいよ。寝てもう一回起きて、また泣きたかったら聞いてあげるから。」
子守唄が聴こえる。昔聴いたのより少し音痴だ。でもどうしてこんなに温かいんだろう。 あんなに憎んでいたものが、どうしてこんなに自分を安心させるんだろう。
自分の中にはずっと何も無かった。いや、何者も踏み込ませなかった。だからこそ出来無い事など無かった。
だけど今とうとうと流れ込む暖かな物には、抗うことも忘れて縁は身を委ねる事にした。
あぼーん
796 :
縁:2005/09/06(火) 00:39:45 ID:LdiW8Pax
バカオルヲタの妄想も大概にしてほしいぜまったく
何が悲しくて俺があんな不細工な薫とかいう狸を抱かなきゃならんのだ
現実と戦えよ、バカオルヲタ
>>795 誰が犯すかてめーみてーな不細工
死んでろ糞ギャグキャラ
あぼーん
>794
GJ!!この状況に負けずに投下するお前に感服した。
続き楽しみにしてるよ!
800 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 01:52:01 ID:JyY781Gr
>>794 下手糞
二度と投下すんなキモ薫腐女子が
>794
あなたの文章好きです。これからも楽しみにしてるよ。
あぼーん
お前らしばらく職人が投下されるまでレス自粛しよう。
幸い職人さんはこの流れでもめげずに落としていって下さるようなので
作品投下完了後に盛大に褒め称えようぜ。このままじゃ徒にスレ消費するだけだ。
しかしハァハァしてるのに照れてわざと嫌な態度をとっちゃうageツンデレちゃんが好きだw
確かに痛いSSだな。巴が出てくるところは良いんだが…
書いてる人が同じでも、キャラが違うとこんなにも変るものなのか?
「お日様の匂い」「包丁一本握りましょうか」ってちょっと馬鹿みたい。
何ここの薫アンチ厨W
どっかの種スレ、シンル(ry厨にそっくりでワロス
おまえら見てると薫好きになりそうwうはw
薫、あんまり好きくなくて巴好きだったけど、
ここの物凄いアンチのせいで同情して、良い目で見るようになったのか
好きになってきた。
叩けば叩くほど、キャラに同情集まるよ。だって痛すぎだって…アンチ。
808 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 17:38:36 ID:LdiW8Pax
薫で萌えられる奴って田村亮子でも萌えられそうw
↑
>>807がいったはなからこれだもんなあ・・・。
810 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 19:58:18 ID:JyY781Gr
>>807 薫ヲタが痛い言動晒すほど薫アンチは増殖するんだよw
懐漫画板のスレやアニメ板のスレ見てみ?w
「バカな薫ヲタのせいで薫嫌いになった」
ってやつ山ほどいるからwwwwwwwwwwwwww
俺も。他スレ荒らしまくる低能薫ヲタと
ここの気持ち悪い薫の妄想SS読んでたら
見事に薫ヲタから薫アンチに転向したい気分になった
812 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/06(火) 23:52:26 ID:Oum1MVX/
なんだこのVIPも真っ青の工作員スレは
まあ確かに薫の気持ち悪さは尋常じゃじゃない
なんで一人の作者から生まれたキャラをそこまで嫌うのだろう…
ひとりの作者から生まれたひとつの作品として考えるとキャラ全員好きになるけどなぁ…
その作者自身も相当嫌ってた糞キャラだからな薫ってw
もう救いようがないw
817 :
バルバロッサ:2005/09/07(水) 09:20:13 ID:n2z1iF9i
「あんっ!ああ・・ダメ・・ふぁ・・あっ・・あっ・・」
(恥ずかしいけど・・でも・・すごく気持ちいいよぉ・・)
媚薬の効果により敏感になっている燕の感覚は羞恥すらも快感へと
すり替えていく。燕は巧みな愛撫に体を許し始めた。それを機に乙和
は耳元から柔らかい頬へと舌を這わして顔中を舐め回す。
レロレロ・・ピチャピチャ・・チュゥゥ・・チュ・・チュ・・
チュルッ・・チュパ・・
「ハァハァ・・白くて・・チュバッ・・スベスベで・・最高の舌触りだ・・」
可愛らしい燕の顔を頬・鼻・瞼と顔中余すことなく貪る様に吸い付く。
顔を這い回る舌の異様な感触に身震いしながらも乙和の舌から意識を離せないでいた。乙和は更に余った両手で小さな胸と桃色の乳首を優しい愛撫から少しずつ激しくも巧みにもみしだくようになっていた。それに併せて燕も甘い声を漏らし始める。
「ああっ!!くすぐったい・ああん・・う・・うんっ・・ふぁあ・・そん・・な・・恥ずかしい・・」
(褒めてくれてるの?・・嬉しい・ああ・・ダメ・・おっぱいも・・体もビリビリして・・
すごく気持ちいい・・)
顔中存分に舐め廻した後、燕の顔に僅かな湿りを残す。
(顔中・・舐められちゃった・・凄く変な事・・・たくさんされてるのに・・
嫌じゃなくなって・・きちゃった・・次は・・どこ・・舐めてくれるのかな・・)
乙和の予想もつかない異常な行為に怯えながらも期待が高まっていく。
乙和の舌は細い首筋をなぞりながら吸い付き、胸へと移動していく。
乳首の周りを嘗め回し桃色の小さな乳首を舌先で素早く転がし始めた。
レロレロレロレロ・・ピチャピチャピチャピチャ・・
「ヒャンッ!ああっ!ああん!!ひぁ・・っ・・ふあん・・
ああ・・そんな・・・なめちゃ・・だめ・・ふああっ!」
818 :
バルバロッサ:2005/09/07(水) 09:23:21 ID:n2z1iF9i
余りの刺激に思わず声を上げる。だが、この刺激は決して痛みなどではなく
今までよりもくすぐったい様で強い刺激だった。
胸に視線を移すと乙和の長い舌がいやらしく動き回っている。
燕は悶えながらもその舌のいやらしい動きから目が離せずにいた。
「あっ!ああん!はあぁ・・そんな・・いやらしい・・舐め方
・・しない・・ああ!・・でぇ・・あっ・・あん!」
「そんなにジロジロ見られると舐めにくいなあ・・
いやらしい舐め方ってこれのことか?」
レロレロレロレロ・・ピチャピチャピチャピチャ・・
「ああんっ!そ・・そうです・・その・・あん!・・その舐め方です・・
はあぁっ・・ああ・・だめ・・舐められてるの・・見てるだけで・・
変になっちゃ・・うぅ・・ああ・・ああん・・」
(ああ・・私のおっぱい・・舐められてるぅ・・)
「くくく・・なら見なくても良いんだぞ・・んん?」
舌を一度はなしてツンツンと舌先で乳首を突っつくとまたも燕から
大きな喘ぎ声がこぼれる。
「あん!ああん!そんなの・・も・・だめ・・それも・・いやらしい・・です・・ああ・・」
「我侭だな・・それじゃあ・・今度は吸ってやろう・・」
乙和は口を大きく開いて燕の小さな胸を咥え込んで乳首だけでなく
乳房ごと吸い付いた。
「えっ!?ああっ!!あああぁぁ・・!!」
体中にまたも新たな快感が駆け巡る。
819 :
バルバロッサ:2005/09/07(水) 09:26:05 ID:n2z1iF9i
燕×乙和の3部目で705の続きです。中途半端な区切りですが・・どうぞ宜しくお願いします^^
燕タンみたいな娘と結婚したい
(´д`;)ハァハァ
>>793,794巴縁薫さん
ありがとう、ありがとう。ムラムラしながら泣けてきたよ。
もっと読みたいです。
荒れちゃって悲しいよ、なあ緋村。
>>817-819 女ですが、バルバロッササンの描写すごい好きです(*´д`*)ォカズォカズ
続き楽しみにしてます。
824 :
バルバロッサ:2005/09/09(金) 20:55:03 ID:ABY2LPy/
ありがとうございます^^実は今回自分なりに3部作中一番しっくり来なかったので
安心しました。
822>女性の方が来ておられるとはビックリです^^;お褒め頂き
大変思います^^
薫アンチうぜー
おまえらが薫のこと話に出してんだろーが
>>824 セクースで逝けない派なので自慰してるんです(´・ω・`)
なのでガンガン打つょり前戯長い系は私にとって最強!!
シチュも最高!!
続き待ち望んでますね(`・ω・´)
意表をついて巴×剣(鬼畜逆レイプ)キボンと言ってみる
斎藤のがひとつも出てないね
設定ある女キャラが時尾ぐらいだから仕方ないか
元々女キャラでハアハアする板だからでは。
斉藤を書きたいとかじゃなく、女主体で考える所だから男は飾りみたいなもん。
830 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 21:50:40 ID:40PRw104
弥彦×燕キボンしてみる
831 :
バルバロッサ:2005/09/11(日) 01:57:52 ID:GT9rjQoL
>826 前戯が長すぎかな?と思っていたのでそういってもらえて何よりです^^
この緩やかな展開でネットリ系でがんばります!!
>>827 いいねえw
巴に食われる剣心・・想像しただけで(*´д`*)
833 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 19:40:18 ID:GT9rjQoL
インターネットで江戸や明治の文化を調べると江戸の頃は小便は道端に桶が置いていて
辻便所として、真昼間の道のど真ん中でも美女であろうが用を足していたらしい・・。
しかも混浴で風呂場は狭くてかなり暗くて痴漢や性行為もざらにあったらしい・・
・・。巴お姉タマもそうだったのかと思うと・・たまりまへんな〜〜〜(*´д`*)ハァハァ・・
明治になっても23年ぐらいまでは混浴は消えなかったらしいです。
(間違ってたらごめんなさい・・)
今更だけど巴縁薫さま。
面白かったです。
GJ!
やっぱり志々雄由美萌えはマイナーなのか?
自分は一番好きなんだけどな。
>>833 道端トイレは当日の京だけじゃなかったっけ?
蒼紫×操が好き。操たん(;´Д`)ハァハァ
鬼畜もよいがラブいのが見たい
>>833 ということは剣心と巴も一緒に風呂に入っていたと言うことか!!!!!
剣心×巴の混浴SSキボン(*´д`*)
巴スレドコー?
幕末に巴が道端で輪姦キボン
841 :
剣操:2005/09/14(水) 02:24:02 ID:rHUX8U7K
剣心×操というマイナーなカップルを投下します。
苦手な方はスルーして下さい。
ちょっと無理あるかも…って自分でも思ったり。
操の性格やイメージが源作と違うと思われます。
842 :
剣操:2005/09/14(水) 02:27:07 ID:rHUX8U7K
もうすっかり日も落ちて辺りは暗闇に染まっていた。
木々のざわめく音と獣達の鳴き声。
決して安全とは言えぬ、山道。
「ねぇ、休まない?」
「…」
「ねぇってば!」
草木を掻き分けるかの様にひたすら進む男に少女は手裏剣を投げた。
見かけによらず腕が良いのか、見事男の後頭部に命中した。
「おろ〜?」
男は目をぐるぐる回し、よろよろと倒れてしまった。
後頭部からは噴出すように血が飛び出している。
「もうっ、シカトすんな!こんな夜中に進むこと無いじゃない」
怪訝そうに少女は顔を歪める。
「こんな危ない山の中で寝る方が危険でござるよ?」
後頭部を撫でながら男は苦笑いを浮かべて答えた。
桃色の健康そうな頬をプクっと膨らまし、少女は仕方なく男の後を付いて重い脚を進める。
男の容姿は単身痩躯で、一見女性の様にも見える。
だが、その外見とは裏腹に、剣術の嗜みがかなりあるようだ。
今現在も少女に気を使ってか、歩く速度を抑え、何層も生い茂る草木を掻き分けてくれる。
そう言えば今日は十分な食事も取っていなかった、そう思うと少女の疲れは一気に脚に来た。
「ねぇー、緋村ぁ。あたしもう限界だよ。ちょっと休もうよ」
そう言い放った刹那、男の脚が急に止まる。
「何?どうしたの?」
「こんな山の中で寝る事は無いでござるよ」
柔らかな笑みを浮かべる男の顔から少し目線を外すと、そこには古びた蔵が建っていた。
843 :
剣操:2005/09/14(水) 02:29:42 ID:rHUX8U7K
「へぇー、こんなトコに蔵があるなんてね。外で寝るのと比べる少しはましね」
「それにしても汚い蔵でござるなぁ」
蔵の中は埃ぽく、何年も人が住んでいない事が目にとって分かった。
あちこちには蜘蛛の巣が張り巡らされ、より一層不気味さを引き立てる。
だが、男は全く気にならないという素振りで冷えた床に腰を降ろした。
ご丁寧にも寝れそうな布団が無造作に置かれている。
冷え切った硬い床の上に寝るよりかは、汚くても布団の上で寝る方が幾分かましであろう。
「なんか出てきそうでござるな…幽霊とか」
男は蔵の中を見回すと少女をからかうように呟いた。
「馬鹿!変なこと言わないでよ!」
二人ではやけに広く感じる古藏。
天井の隙間から僅かに射す月明かりだけが唯一の灯りだった。
その時、静寂を破るかのように突然藏の奥で何かが蠢くような物音がした。
ガタガタと不気味な音が静寂と暗闇で一層不気味さを増す。
少女はたまらず大きな悲鳴を上げ、男に縋るように抱き着いた。
「操殿…風でござるよ。隙間風が風化した床板に当たって音を出してるだけでござるよ」
「わ、分かってるわよ!」
頬を赤らめ強がりを言う少女。
「………操殿…」
強がりを言ったものの、少女は一向に男から離れようとしなかった。
男も困った表情を見せ、苦笑いを浮かべる。
「あの〜…操殿…早く寝ないと明日キツイでござるよ?」
「……の…」
「え?」
「……怖いの…一緒に寝て…」
「は?操殿?」
少女の口から出た言葉に驚いたのか目を見開き驚く男。
今、腕の中にいる少女は少し震えていた。
844 :
剣操:2005/09/14(水) 02:32:38 ID:rHUX8U7K
先程までの勝気な少女は何処に行ったのだろうか。
腕の中で微かに震える少女は仄かに女の香りを放つ。
天井から差し込む灯りに少女の晒し出された白い太腿が蒼白く光っていた。
「操殿…何処か悪いでござるか?何かいつもの操殿とちょっと違う気が……」
どうにかこの空気から奪しようと精一杯の会話を試みる。
このままだと黒い欲望に押し殺されそうになる自分が分かった。
「…違うの…あたし…こういうの駄目なんだ…怖くて…一人じゃ・……駄目…」
途切れ途切れに聴こえる透き通るような声。
「それなら最初から言えばいいのに…」
「だって…外で寝るなんて…獣に食い殺されちゃうよ……」
潤んだ唇が一瞬、男を誘っているかのように見受けられた。
怯えるその瞳も、月に照らされ、硝子玉のように美しい。
ただ一緒に眠るだけだというのに、要らぬ事を考えてしまうのは男の性なのか。
小柄な男よりも、更に華奢な少女の身体はまだ未発達と言ってもいいぐらいだった。
子供と言っても過言では無い。
「お願い…抱いて」
刹那、男の中で何かが外れた。
その甘い声がまるで誘惑してるかのように聞こえ、
昼間とは全く違う腕の中のこの少女を、否、女を抱きたいと思った。
それは本能なのか、其れとも最初から少女を一人の女として見ていたのか。
少女が放った言葉に特に意味は無いのかも知れない。
ただ単に怖いから一緒に寝て、抱きしめてという甘える子供のような考えなのかも知れない。
だが、それももう遅い。
誘ったのは君の方なのだから。
846 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/15(木) 01:30:46 ID:Pu+vBvYl
テラオモシロス!!
続きキボン
GJ!
蒼紫様に知れたらどうなるのやら・・・
蒼紫様オシオキキボン
849 :
メガンテ:2005/09/17(土) 19:15:09 ID:8flTLGs8
「央太、先に帰ってて」
暗くなりつつある街道で買い物忘れをした右喜が弟を促した。
央太が頷いて暗い夜道を少し不安げに家路についていった。
そんな危なっかしい弟を見届けて右喜は元の道を引き返していった。
「あ〜もう、お父さんのお酒を忘れてたなんて、は〜・・」
少し面倒くさそうに右喜は溜息をついた。
「おい、娘が来たぞ」「1人か?」「よしいくぞ」
その右喜の姿を確認したヤクザ者が横合いから飛び出し右喜の道を阻んだ。
「よお、姉ちゃんちょっと顔貸しな」
「あ、あんたたち不動沢のとこの!?何よ用があるならお父さんに直接会えばいいでしょ!」
「いや、用があるのはお前さんにだ、ちょっと来て貰おうか」
2人のヤクザ者が右喜に迫る、右喜は後ろに逃げようと駆け出した瞬間もう1人の男に取り押さえられた。
「何すんのよ!やめて!放して!!」
喚いて暴れる右喜の鳩尾を男が殴りつける。「うっ!」と呻いた後、右喜は気を失った。
850 :
メガンテ:2005/09/17(土) 19:57:34 ID:8flTLGs8
薄暗い部屋の中で右喜はようやく意識を取り戻した。まだ頭が疼き体も重い。
「フン!ようやく目覚めたか」
見るからに醜悪な顔した巨漢が毒づきながら目の前に立っていた。
「あ、あんた不動沢、いったいどういうつもり!話があるならお父さんに言えばいいじゃない!!」
ズキズキ痛む頭も気にせずう右喜が不動沢を睨み付けながら言った。
「フン、お前の親父ときたら口を開く前に拳が出る。話も何もないだろう」
ニタニタ笑いながら不動沢が毒づく。
「グフフ、噂通り元気の良い娘のようだな」
部屋の奥で椅子に座りふんぞり返っていた男が口を開き右喜に近づいた。
「何よこのブタまんじゅう!!」
右喜の吐いたその言葉が気に入らなかったのか、そのブタまんじゅう―いや、谷十三郎は怒りで顔を真っ赤にした。
「口の利き方を知らん小娘が!!儂を誰だと思っておる!!」
「知らないわよ!あんたみたいなブタまんじゅうなんて!」
尚も毒づく右喜に顔を近づけた不動沢が谷の話を引き継ぎ低い声で凄んだ。
「これは俺の叔父貴でな、政府の要人で元維新志士の谷十三郎だ」
「・・い、維新志士・政府の要人・・・嘘つかないでよ」
「お前がどんなに否定しようが本当のことだ。そしてこの宿場がどうなるも叔父貴の匙加減一つってことだ」
不動沢の言っていることが右喜は理解できた。だがなぜ自分がここに連れ去られたのかを理解することはまだできなかった。
851 :
メガンテ:2005/09/17(土) 20:37:07 ID:8flTLGs8
「・・その維新志士が何の用でここに来たの」
「決まっとるじゃろう、ウチの不動沢とお前のとこの東谷の仲裁に来たんじゃよ」
谷がグフグフと笑いながら答えた。その目つきはどこか右喜を値踏みするかのようだった。
「・・仲裁?」
「そうじゃお前たちの主張も受け入れてやろうと思ってな。悪い話ではあるまい」
しかし右喜はその言葉にいかがわしさを感じていた。
「まずは絹糸のことだが、これは従来通りとする。それとお前の親父が作った編み笠は俺たちが代金を払ってやる」
悪い提案ではない、むしろ良い提案であるように右喜には思われた。
「だが無論、条件がある」
そう言った谷の顔は嫌らしくニヤついていた。
「な、何?条件って」
「グフフ、それはお前のその肉体だ」
そう言われた右喜がハッとして身を固くした。
「・・い、いやよ!絶ッ対にいや!!」
首を横に振り右喜は頑強に拒絶した。
「嫌なのか?では仕方ない、この宿場は直ちに潰してしまうか、それにお前の親父とあのちびの弟もな」
父親と弟の名前を出された右喜が顔を蒼白にして懇願した。
「や、やめて、お父さんと央太には手を出さないで!何でもする、何でもするからそれだけはやめて!」
その言葉に満足したかのように谷と不動沢は目を合わせニヤリと頷いた。
852 :
メガンテ:2005/09/17(土) 21:01:45 ID:8flTLGs8
「・・何を・・何をすればいいの・・」
「グフフ、そうじゃな、まずは着物を脱いでもらおうか」
「・・え・いや・そんな・・いや・・」
「嫌なら親父と弟は潰れるだけだ」
不動沢が握り拳を見せつけながら右喜を脅迫する。
「・・う・く・・うぅ・・・」
涙を堪えながら右喜は帯を解き、するすると着物を脱いでいった。
小振りな胸とまだ生えかけの割れ目を両手で隠し2人から目を逸らした。
「手をどけろ」
その命令に始めは躊躇った右喜だが家族のことを重ねて脅されるとあっさりと降参した。
「グフフ、まだまだ青い果実のようじゃな、年齢はいくつじゃ」
右喜の小振りな胸をネチネチと撫で回しながら谷が聞く。
「・・・じゅ・・十六・・・」
震える声で右喜が答えた。
「まだ青いのも頷けるわ、ホレホレ」
谷が右喜の乳首をつまんで引っ張った。そしてその乳首に舌を這わせる。
クチュクチュレロレロクチュチュウウウウウ
「・・あぁ・いやぁ・あぁ・・はあぁぁぁぁぁ・・・・」
しつこいくらい谷は乳首を舐め吸ってくる。また不動沢も空いている左の胸に舌を這わせ、乳首を吸い始めた。
「・・い・いや・・そんなに吸っちゃ・・いや・・まだ・お乳・・でないのぉ・・」
右喜の声を無視して2人は乳房が真っ赤になるまで乳首を吸い続けた。
853 :
メガンテ:2005/09/17(土) 21:42:26 ID:8flTLGs8
数分後、ようやく2人が右喜の乳首を解放した。
右喜は息を荒くしながら疲れたように横たわっている。
「おら!起きろ!!」
不動沢にムリヤリ引き起こされた右喜は眼前に突き出された谷のイチモツをみて、
「ヒッ」と呻いて顔を背けた。それを不動沢が強引に右喜の髪を掴んでそれを見せ付けた。
「グフフ、今度はお前が儂のモノに奉仕するんだ」
「・・え・な・なにをするの・・・」
「仕方のない田舎娘だ、ホレ、儂のイチモツを咥えて舌で舐めるんだ」
「・・そんなこと・・いやだぁ・・できないぃ・・・」
「同じことを何度も言わすなよ、家族がどうなってもいいのか」
不動沢が右喜の頬を軽く叩きながら脅迫した。
右喜がおずおずと震えながら谷のイチモツに舌を近づけ舐め始めた。
カリや裏スジ、さらには嚢まで丹念に舐めるように命令されそれに素直に従った。
(・・どうしてこんな目に、でも逆らったらお父さんが、央太が・・)
右喜は家族と村を守るためと自分に言い聞かせて、ひたすらこの恥辱に耐えていた。
「よしそのまま咥え込め、歯は立てるなよ、それから舌を使いながら前後に動かすんじゃ」
言われるまま右喜が実行する。
「・・んん・んふう・んむう・・んん・・んん・・」
不器用な舌使いで必死に頑張る右喜だったが、満足しないのか谷は右喜の頭を掴み自分で腰を動かしていった。
「んんーー!んん!んん!んんーーー!!!」
右喜がむせ込むのもかまわず谷は激しく右喜の口の中に突き入れていった。
「ムウ、イクぞ!イクぞ!!飲めよ!一滴残らず飲むんじゃぞ!!」
谷が呻くと凄まじい大量の白濁液が右喜の喉の奥へと注がれた。
「んぶうーー!んぷ!んぷ!んぶうーーーー!!!」
右喜は臭さと苦さに耐えながら必死に飲み干したが溢れた数滴が畳の上に落ちていった。
「こぼしてはならんと言ったじゃろ、畳の上にこぼれたのも舐めとるんじゃぞ」
谷の命令に右喜が従い、畳の上にこぼれた白濁液を這いつくばって舐め取った。
854 :
メガンテ:2005/09/17(土) 21:44:37 ID:8flTLGs8
続きはまた今度でよろしく
855 :
剣操:2005/09/18(日) 00:30:20 ID:H2yvKIXf
いい忘れましたが設定は東京から京都に行く途中です。
東海道だっけ?歩いてる時です。
>854氏
割り込みみたいですみません。
右喜って珍しいので期待。
今回あんまり書けなかったので短いです。
続きまた今度。
濡れ場まで長くて申し訳ない。
856 :
剣操:2005/09/18(日) 00:33:23 ID:H2yvKIXf
「ん…っ…ふ……」
男は少女の唇を覆い尽くすよう、貪るような口付けをした。
柔らかな下唇を己の唇で挟み、吸い上げる。
硬く閉じている上唇と下唇の間を割るように舌を差し入れた。
熱い吐息が漏れる。
舌を絡めれば、どちらのとも分からない唾液が少女の口から垂れ出た。
それは、白い首筋を伝って流れ落ちる。
いよいよ、呼吸が苦しくなって男は少女の唇から己の唇を離した。
「………緋村?」
少女は荒い呼吸をし、拒絶する事も無く、不思議そうな顔で男を見た。
「……すまぬ…どうかしていた」
呼吸が整い始めた頃、男は我に帰ったのか申し訳なさそうな顔をして謝った。
後ろめたいのか、一切少女と目を合わそうとしない。
お互いの髪が触れるぐらい近くにいるのに何故か遠くにいるような奇妙な感覚。
「………意外に乱暴なんだね」
薄暗い古蔵だが、差し込む月灯りと目が慣れて来たのか、少女の表情がはっきりと分かる。
少し笑っているように見えた。
やはり、誘っているのか。
再び、男の中から黒い靄が湧き出る。
そっと少女の頬に触れると、少し冷たかった。
もう一度唇を交わすと、今度はすんなりと男の舌を受け入れた。
そのまま、舌を首筋に這わす。
少女の白い首筋にてらてらと唾液の後が光って見えた。
絹の様な美しい肌に酔い痴れる。
片手で少女の鎖骨や胸元を触り、ゆっくりと襟を開いた。
まだ膨らみきっていないのかと思わせる二つの小さな胸。
少女は恥ずかしがって両手で隠そうとしたが男はその手を軽く払い退けた。
手で触れると壊れてしまいそうな程柔らかい。
男は弄ぶ様に胸を揉みしだき、その頂点にある桃色の頂きに口付ける。
857 :
剣操:2005/09/18(日) 00:37:58 ID:H2yvKIXf
「ぁ…っ…ん……」
甘い声が少女の口から漏れる。
舌で転がすように刺激すると少女はより一層声を高く上げた。
このままで良いんだろうか。
行為を続けるも男は少し戸惑った。
少女の反応は明らかに生娘だと分かる。
むしろ、この少女が生娘でないわけがない。
まだ出逢って何日しか経っていないのに、この少女に自分の欲望を吐き出して良いのだろうか。
「んっ…?緋村?」
男の動きが止まり、組み敷かれていた少女は男を見上げた。
「……やっぱり止めよう。こんなのは良く無いでござる」
少女は肌蹴た胸元を隠すように両手で覆い、そっと腰を上げた。
「……優しいんだね……でも私、緋村が思ってるような女の子じゃないよ」
「…?」
「…私ね、蒼紫様を捜す為ならどんな事だってしたの。汚い事もいっぱい」
少女が突如言い放った言葉に理解出来ないのか、男は目を見開き驚く。
「そんな驚いた顔しないでよ。でもね、いっぱい騙されたわ。それでも蒼紫様の事思うと……」
少女は泪を流す事はしなかったが悲しそうな目をして小さな口を開く。
「……操殿……」
「最初は蒼紫様がいいなんて思ってたけど…もう私汚れてるからきっと抱いてくれないね…」
その外見からは想像出来なかった少女の心の闇。
男は驚きを隠せないでいた。
「…でも緋村は好きだからいいよ…蒼紫様の次にね」
儚げな笑顔で少女は男に頬笑みかけた。
きっと苦しくて辛かっただろう。
男は何も言わず、きつく少女を抱きしめた。
858 :
剣操:2005/09/18(日) 00:47:13 ID:H2yvKIXf
読み直してみるとなんじゃこの展開('A`)
文書くのって難しい…
操たん・・・・。ハァハァ(;´Д`)
続き大人しく待っております。
860 :
名無しその∞:2005/09/18(日) 10:23:51 ID:BB9bp7yw
…ヨイ!!!
何だか、エロさ満点です(´Д`)ゞ
…大人しく待ってます。
剣操の人GJ!!
続き楽しみです。
862 :
剣操:2005/09/19(月) 01:08:04 ID:ULmgcWFp
「……やはり…止めよう」
長い沈黙の後、男は囁くような声で言った。
「どうして?私が穢れてるから?穢れてる女を抱くのは嫌?」
「違うでござるよ」
嘘を付いてるような口振りでは無かった。
只、本当に少女を思っての気持ち。
その思いが少女にも少なからず伝わったのだが。
「……緋村…あんたって本当優しいんだね。…でもその優しさが人を傷つける時だってあるんだよ」
「あ…」
少女は袴の上から男の物を撫でるように細い指で触った。
「身体はそうは言って無いけど?」
ゆっくりと指を滑らせ、男を刺激する。
もう十分に硬くなり出しているのが分かった。
「操殿…駄目でござる…」
男の言葉も聞かずに少女は慣れた手付きで腰紐を解いて行く。
あっという間に袴は脱がされ、男のそそり立った自身が少女のすぐ目の前に晒しだされた。
「私の話し聞いて同情でもした?本当は抱きたいくせに」
「……違う…」
少女の小さな口が自身をそっと咥える。
柔らかな感触が痛いほど伝わった。
そのまま舌で丁寧に舐め、時に吸い上げた。
先走りの汁と少女の唾液が混ざり合い、卑猥な水音だけが耳に響く。
「ねぇ……お願い……」
紅い舌をちらつかせ、おねだりでもするような甘い声。
少し舌を離すと混ざり合った体液が銀の糸を引き、美しく光った。
その刹那、心の片隅で残っていた男の理性は曇に掻き消されるよう吹き飛んでしまった。
863 :
剣操:2005/09/19(月) 01:11:18 ID:ULmgcWFp
男は乱暴に華奢な少女を組み敷いた。
少女の背中に鈍い痛みが走る。
纏っている着物を素早く脱がすと、隠れていた下腹部があっという間に晒しだされた。
何人もの男に抱かれている筈の身体は、穢れなど一つも無い美しい彫刻のようだ。
体毛の薄い繁みを通り、更に下へ手を伸べると、もう十分と言って良い程濡れている少女の秘所。
その愛液を指で軽く絡め取り、入れ易いよう馴染ませると捻じ込むように体内へ差し込んだ。
「ぁっ…あぁ…!もっと…優しく……してよ…!」
顔を歪ませる少女の言葉も無視し、指を増やし更に奥深くまで捻じ込む。
もう十分に慣れて来たのを見計らい、男はそそり立った自身をその小さな秘所にあてがう。
一気に奥まで貫いた。
悲鳴にも似た声が少女の口から漏れる。
何度男に抱かれてもこの痛みに慣れる事は無かった。
幼い少女の身体では当然だろう。
子宮まで届くのかと思われる、容赦無い貫き。
男は貪るように少女を抱き、腰を打ち付ける。
肌と肌がぶつかり合う音、粘膜が擦れる音、二人の吐息が五月蝿いぐらいに響き渡る。
「ぁっ…あぁん…ん…ふ…あぁ…っ…」
やがて慣れて来たのか少女の口から艶かしい喘ぎ声が漏れる。
鼻に掛かった甘い声は男の性欲を更に駆り立てた。
少女の両脚を肩に担ぎ、更に腰を激しく打ち付ける。
真っ白な胸や、首筋に舌を這わせ、紅い斑点を付けてやった。
そして、何度も唇を交わす。
唾液と汗と体液はどちらのとも分からず、埃臭い布団を濡らした。
「ん…っ…あぁぁあ…!」
「…操…殿」
少女が限界を迎えようとする刹那、男も軽く腰を痙攣させ、少女の体内深く白濁を吐き出した。
864 :
剣操:2005/09/19(月) 01:15:21 ID:ULmgcWFp
翌朝、目覚めると隣に寝ていた筈の少女の姿が無かった。
何も身に纏っていない自分の姿を見、昨夜の事を思い出す。
男は慌てて着物を纏い、起き上がった。
差し込む太陽の光がうざったくて、目を眩ませながら戸を開くとそこに少女の姿があった。
「操殿……」
「遅ーい!何時だと思ってるの?早く出発しないと日暮れちゃうわよ」
昨夜の事など無かったかのようにいつもの溌剌とした少女。
男はあっけに取られ、間抜けに口を開いた。
「何変な顔してんのよ」
「あ……操殿…昨夜の」
「うん。あたしね、もうあんな事止めるわ。昨日で最後!」
後ろめたい男の言葉を遮るようにさらりと放たれる言葉。
「……そう…でござるか……」
男は少し驚いた表情を見せたが、柔らかく微笑むと少女の頭をぽんぽんと撫でた。
「もう!子供扱いしないでよ!その変わり絶対蒼紫様の事聞き出してやるんだから!」
いつもと変わらぬ勝気で明るい少女。
昨夜垣間見た妖艶な少女はもういなかった。
幻であったのだろうかと思うほどに。
その後、京都までの長い道のりが続いたが二人は二度と身体を交わす事は無かった。
【終】
865 :
剣操:2005/09/19(月) 01:17:42 ID:ULmgcWFp
お付き合い頂きどうもです。
あり得ない操タン…。
何だかH描写が少なくて物足りないかもです。
剣操って俺のど真ん中ストライクなCPだよ!超GJ!!
すごく良かった。GJ!!
868 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 17:20:04 ID:BEfsOQq0
剣操GJ!
右喜の続きキボン
869 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/19(月) 22:49:07 ID:FanThvH1
弥彦×操みたいなやつ無理?
871 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/23(金) 21:45:57 ID:uhvSViWF
右喜!ウキウキ
この物語は剣心を探しに行く途中の話だ…。 操:弥彦ォー!もうちょっと速くあるけないのー? 弥:ゼェゼェ…。おまえが速すぎるんだよ…。 操:ったくぅー。しょうがないなぁ…! そういうと操は、弥彦の手をすっととった。
873 :
弥操続き:2005/09/24(土) 23:32:02 ID:1HkGgKyh
弥彦のほうをみると弥彦が顔を赤らめていた。
操:もしかしてぇ〜あんたこのぷりてぃーな私と手をつなぐのが恥ずかしいわけぇ? と冗談混じりにいった。 弥:おまえみたいな男と手をつないでは、はずかしいわけねぇだろ! 操:あっそ!わるかったわね!(弥彦に蹴り)
874 :
弥操続き:2005/09/24(土) 23:34:08 ID:1HkGgKyh
弥:………。 珍しく弥彦はノーリアクションだった。 ……………… 弥:操ォー!そろそろ休もうぜェー! 操:ったくぅーしょうがないんだからぁ…そこの木陰で休むわよ。 やれやれという感じで操は言った。
875 :
弥操:2005/09/24(土) 23:35:40 ID:1HkGgKyh
操:蒼紫さまなにやってるかなぁ…。 弥:てめぇは年中頭が蒼紫かよ〜! 操:だってさぁ〜もう八時間もあってないんだよぉ〜?…ザァァァーー 弥:どうやら蒼紫様に今日は会えそうもないな。 操:…旅館探さなきゃね。
876 :
弥操続き:2005/09/24(土) 23:38:04 ID:1HkGgKyh
そして旅館に向かった。しかしお世辞にもきれいとはいえない旅館だった。 操:なにこの旅館きったなーい!弥:るせぇ!予算がなかったんだからしょうがねぇだろ?操:でぇもぉ〜弥:………………。 操:弥彦…?弥:操…おまえって…女なのか?
877 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/25(日) 20:55:36 ID:3w9Kci+A
age
>>ID:1HkGgKyh
頼むから読みやすく改行汁
879 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/26(月) 10:49:00 ID:LZu49J2g
すまない。携帯なもんで
・・・つまら
操好き。頑張って。
>>882 すまなかった!パソはなんかクッキーがどーのこーのでかけないんだよな
今更だがバルバロッサ氏続き投下してくれないの?
886 :
バルバロッサ:2005/09/27(火) 04:35:17 ID:UYXfRcaL
「あんっ!ああ・・ダメ・・恥ずかしい・・ふぁ・・あっ・・あっ・・」
(恥ずかしいけど・・でも・・凄く・・ドキドキして・・ああ・・)
媚薬の効果により敏感になっている燕の感覚は羞恥すらも快感へとすり替えて
いく。燕は巧みな愛撫に体を許し始めた。それを機に乙和は耳元から柔らかい
頬へと舌を這わして顔中を舐め回す。
レロレロ・・ピチャピチャ・・チュゥゥ・・チュ・・チュ・・チュルッ・・
チュパ・・
「ハァハァ・・白くて・・チュバッ・・スベスベで・・最高の舌触りだ・・」
可愛らしい燕の顔を頬・鼻・瞼と顔中余すことなく貪る様に吸い付く。
顔を這い回る舌の異様な感触に身震いしながらも乙和の舌の動きから
意識を離せないでいた。乙和は更に余った両手で小さな胸と桃色の
乳首を優しい愛撫から少しずつ激しくみしだくようになっていた。
それに併せて燕も甘い声を漏らし始める。
「ああっ!!くすぐったい・ああん・・う・・うんっ・・ふぁあ・・そんな・・
たくさん・・さわらないでぇ・・」
(褒めてくれてるの?・・なんだか・・嬉しい・・ああ・・ダメ・・
おっぱいも・・体もビリビリして・・すごく気持ちいい・・)
顔中存分に舐め廻した後、燕の顔に僅かな湿りを残す。
(顔中・・舐められちゃった・・凄く変な事・・・たくさんされてるのに・・
嫌じゃない・・次は・・どこ・・舐めてくれるのかな・・)
乙和の予想もつかない異常な行為に怯えながらも期待が高まっていく。
乙和の舌は細い首筋をなぞりながら吸い付き、胸へと移動していく。
穢れを知らない幼い乳首は微かな桃色でその周りを欲望に満ちた乙和の
舌が嘗め回し小さな乳首を舌先で素早く転がし始めた。
レロレロレロレロ・・ピチャピチャピチャピチャ・・
「ククク・・綺麗な乳首だ・・どうだ?・・気持ちいいだろ?」
「ヒャンッ!ああっ!ああん!!ひぁ・・っ・・ふあん・・ああ・・そんな・・・なめちゃ・・だめ・・ふああっ!」
余りの刺激に思わず声を上げる。だが、この刺激は決して痛みなどではなく
今までよりもくすぐったい様で強い刺激だった。
胸に視線を移すと乙和の長い舌がいやらしく動き回っている。
燕は悶えながらもその舌のいやらしい動きから目が離せずにいた。
887 :
バルバロッサ:2005/09/27(火) 04:39:40 ID:UYXfRcaL
「あっ!ああん!はあぁ・・そんな・・いやらしい・・舐め方・・しない・・でぇっ・・ああ!・・あっ・・あん!」
「恥ずかしいなら見なければいいだろ?いやらしい舐め方ってこれのことか?」
レロレロレロレロ・・ピチャピチャピチャピチャ・・
「ああんっ!そ・・そうです・・その・・あん!・・その舐め方です・・
はあぁっ・・ああ・・だめ・・舐められてるの・・見てるだけで・・
変になっちゃ・・うぅ・・ああ・・ああん・・」
「くくく・・なら目を瞑っていてもいいんだぞ・・んん?」
舌を一度はなしてツンツンと舌先で乳首を突っつくとまたも燕から
大きな喘ぎ声がこぼれる。
「あん!ああん!そんなの・・だめ・・それも・・
いやらしい・・です・・ああぁ・・」
「そんな事言ってたら何も出来ないじゃないか・・
それじゃあ・・これはどうかな・・」
乙和は口を大きく開いて燕の微かに膨らんだ小さな胸を咥え込んで
乳首だけでなく乳房をまるごと吸いこんだ。
「えっ!?ああっ!!あああぁぁ・・!!」
突如、自分の乳房が生暖かい感触に覆いつくされる。
同時に卑猥な音を立てて吸い込まれる。
ジュジュ・・ジュルル・・チュウゥゥ〜〜・・ズジュジュ・・
ジュパッ・・チュパッ・・
「チュプ・・チュゥゥ・・はあっ・・んふぇぁ〜・・へはぁ・・んぐ・・ふぐっ・・ふぐ・・」
(小さくて柔らかさには欠けるが・・とんでもなくスベスベした舌触りの乳だな・・
最高の吸い心地だ・・口に吸い付いてきやがる・・このプニプニした感触もたまらねぇ・・
こんな乳始めてだぜ・・。)
腹を空かした赤ん坊の様に舐めては吸って一心不乱に燕の乳をむしゃぶる。
(ああ・・すごくおいしそうに・・私のおっぱい・・吸ってる・・だめぇ・・
気持ちいいよぉ・・もう・・頭の中まで溶けていっちゃう・・)
888 :
バルバロッサ:2005/09/27(火) 04:40:53 ID:UYXfRcaL
「はっ!ああっ・・あん・・ひゃんっ・・うっ・・ああんっ!だめ・・だめぇ・・
これ以上・・吸われると・・おかしく・なっ・・ちゃう・・
あっ!あっ!ふぁっ・・あああぁぁぁ〜〜っ・・」
激しく感じながらも乙和の服の裾を握りながら抵抗もせずに行為に身を任せていたが、
初めての絶頂に達して華奢な体をビクンビクンと微かに震わせて乙和にしなだれかかる。
(ククク・・とうとうイッたか・・まさか乳房だけでイクとはな・・
先に進みたいところだが、もう少しこの乳を味わわせてもらおうか・・)
絶頂に達してグッタリとした燕を、お構いなしに胸にむしゃぶりつく。
朦朧とした燕の意識に僅かな快感が流れ込む。
「あんっ!はっ・・ああっ・・ふぁぁ・・ああぁ・・ああん・・んぅぅ・・ぁぁ・・」
(ぁぁ・・体が熱くて重いのに・・フワフワして気持ちいい・・
私、変になっちゃたのかなぁ・・乙和さんが・・赤ちゃんみたいで・・可愛い・・。
赤ちゃんに・・おっぱい飲ませてあげてるみたいで・・なんだか幸せ・・
お母さんになったら・・こんな気持ちなのかな・・)
絶頂を迎えてまともな思考が働かなくなったのか、燕は胸にしゃぶりつく
乙和を見て奇妙な母性に目覚める。
「うっ・・うぅん・・あっ・・ふぅっ・・んん・・」
胸から伝わる心地よい快感に堪えながら、けだるさの抜けきらない体をよじり、
もっと吸いやすいようにと、乙和の顔を自分の赤子の様に優しく抱き寄せて、
吸われている方の乳房を差し出すようにして乙和の唇に密着させた。
わずかに膨らんだ乳房が乙和の鼻柱と唇に当たりプニュと柔らかく形を変える。
889 :
バルバロッサ:2005/09/27(火) 05:04:51 ID:UYXfRcaL
「んっ!?ふは〜っ・・んんぐ・・くちゅ・・チュプッ・・チュ・・チュウゥゥ〜〜
チュパッ・・ジュル・・ジュルルッ・・ジュパ・・ジュパッ・・」
(いきなり動くから何かと思えば・・クハハ・・母親になった
つもりでいるのか・・?フフフ・・女というのは本当に分からないものだな・・
まあ、こういうのも悪くは無いな・・ありがたく頂くとするか・・。)
奇妙な行動に一瞬、驚いたがすぐさま口元に差し出された乳房に吸い付く。
「んんっ・・ああんっ!!あっ・・あっ・・ああ・・クス・・可愛い・・ああんっ!」
(こんなに・・嬉しそうに甘えちゃって・・嬉しいな・・)
吸いやすくなった乳房に嬉しそうに甘える乙和を見て満足そうに笑みを浮べる。
そして、母親の様な温かな気持ちで小さく愛らしい手の平で乙和の頭を優しく撫でる。
燕の手は家事や畑仕事に明け暮れているにも関わらず、髪を介しても分かるほど、
柔らかくスベスベしていた。
「あっ・・ああん・・もっと・・たくさん・・吸ってもいいよ・・はあぁっ・・
ぁぁ・・ふぁんっ・・ふぁぁ・・」
(ずっと・・このまま・・吸っていてほしいなぁ・・)
乳を吸われる心地よい快感と胸の奥から湧き出す様な温かい母性愛が頭の中で
絡み合い、甘く途切れそうな喘ぎ声を漏らす。
燕は母親が赤ん坊に授乳をさせる様に幸せそうな表情を浮べていた。
890 :
バルバロッサ:2005/09/27(火) 05:07:12 ID:UYXfRcaL
>>818の続きなのですが・・間違って前の文も貼り付けてしまいました。
スイマセン・・・。
〜>>887の 突如、自分の乳房が生暖かい感触に覆いつくされる。
同時に卑猥な音を立てて吸い込まれる。〜
からが新しい分です。スレ汚し大変申し訳ありませんでした。
しかも・・凄く長くなってしまいスイマセン・・。宜しければ最後まで付き合って頂ければ
幸いです。それにしても燕ちゃんは悲しいながら脇役なのに思ったより人気があって
嬉しいです^^
GJ!!
しかし弥彦はどうしてるんだろうな
弥操はまだあ?
>>886 いいよ、すごくいいよハァハァ(;´Д`)
ほしゅ
職人さんマダー
こんな所にまで病気の人がw…17時間様のエッチ!
ここの職人さんがたは皆レベル高すぎだ!
…ギャラリーの質だって本当は良いんだよ。ただ 一 人 を除いてね。
hosyu
898 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/10(月) 19:46:18 ID:VxcoLf2i
弥彦×燕キボン
志士雄が剣心に噛みついたシーンを瞬時に女体化剣心とのキスシーンに脳内習性してしまった俺は清水の舞台から飛び降りて死ぬべきでしょうか?
女体化だと?物をよく考えて言え。
幼女剣心が、身寄りを無くして人買いに買われるなんて切な過ぎるじゃねえか・・・
それを拾って2人での生活を始める清十郎はエロ過ぎるじゃねえか・・・
結論・最高。だがスレ違いか・・・?
女体化剣心かエロすぎるハァハァ(;´Д`)
原作の場合名前が
心太→剣心となり、
女体化すると
心→剣心となる訳だ。
女体化版剣心の場合、俺の脳内設定だと雪代姉弟との出会いは縁が剣心が暗殺者と戦っている所を目撃、剣心は手傷を負いながらも暗殺者を切り捨てる。
切り捨てた後に縁に気づく。そして縁の家に連れられて手当を受ける。
その時剣心は俺の脳内設定だと縁と同い年。
るろうに小兵衛--明治剣客商売浪漫たん(変換不可)--
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
すまん、聞かなかった事にしてくれ。
ほしゅ
907 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 01:28:51 ID:dwAN/VOU
よーしママ保守しちゃうわよー
鎌足の弥彦陵辱マダー???
909 :
名無しさん@ピンキー:2005/10/16(日) 17:23:34 ID:qvFiLQ5X
hoshu
910 :
女忍者乱れ泣き:2005/10/20(木) 23:38:26 ID:VBO5kcLR
あれから何日が経過したのだろう
京の街で暗躍する人身売買組織を摘発するため危険を承知であえて敵の手に落ちた近江女
薬を打たれ数え切れぬほどの男に穴という穴を犯された彼女は外界から切り離され時間の流れさえ止まったかのような土蔵の中で精液にまみれそれでも美しい
裸身をくねらせながらいつ果てるとも知らぬ陵辱の宴の中で狂ったように肉欲に溺れ快感を
貪っていた
911 :
淫殺女体地獄:2005/10/22(土) 00:22:42 ID:IQbgvwUK
艶やかな黒髪を振り乱し麻薬と媚薬の相乗効果で成熟した肉体をのたうたせる近江女の姿は男達の獣欲を燃え上がらせた
髭面の男が釣鐘型に張り出した見事な乳房に手を伸ばす
手に余るほどの膨らみを鷲掴みにするとたっぷりとした量感を楽しみながら弾力に富んだ乳肉を揉みしだき桜色をした先端に交互に吸い付き歯を立てる
禿頭の男と肥満体の男か細く引き締まった腰を前後から抱え込み性器と肛門を同時に貫く
鮮やかな朱色の唇にはいきりたった男性器が殺到し喉奥に白濁液をぶちまけた男性器が引き抜かれると息をつく暇もなく次の男性器が捻じ込まれる
輪になって座る男達の中心で複数の男に全身を嬲られ変幻自在の体位を駆使して淫靡な舞いを演じ続ける近江女の姿には名も知れぬ異国で行われる邪教の儀式の趣きさえあった
続き待ってる!!
913 :
コンボイが多過ぎる:2005/10/26(水) 23:31:13 ID:H5IVmgtf
「それでどうなんだあの女鼠は?」
土蔵へと通じる石段を下りながらスーツの男が問いかける」
「いやああんな女は初めてでさあ、三日三晩ぶっ続けで責め立ててるってえのに犯れば犯るほど具合が良くなってきやがる。正直バラすのが惜しくなってきやしたぜ」
ランプを持って先導する男の目配せで鍵を外す見張り役
「あ、ああ・・・あああああ!!」
扉が開くと同時に濃密な雌の匂いと扇情的な喘ぎ声が流れ出す
「いっそ興行うって木戸銭取りたいくらいでさあ」
にやけた笑いを浮かべた着流しの男の視線の先で近江女は美しい尻を高々と突き出した姿勢で板張りの床にうつ伏せに押さえつけられていた
痩せた男が背後から脂の乗った太腿の付根に指を差し込み中をかき回す
最初は人差し指だけで、それから中指、次は薬指
指が増える度に女は声をあげ腰をくねらせて見物人を喜ばせる
914 :
仕掛人播威歩太:2005/10/27(木) 23:19:12 ID:jlylDYnZ
とろとろと熱い蜜を垂れ流す秘裂から指を引き抜くと痩せた男は近江女の髪を掴み強引に顔を上向かせる
苦痛に喘ぐ女の口に指を突っ込み男がしゃぶれと命じると近江女は太い指に絡みついた自分自身の愛液を熱に浮かされたように舐めとっていく
「んふ、うふう・・・んん」
きつく目を閉じ苦しげに眉を寄せて男の指に口の中を嬲られ続ける近江女の尻を太鼓腹の男が貫く
片手でしなやかな腰を掴み肛門に突き入れたペニスをゆっくりと前後させながらもう一方の手で重力に引かれ重々しく揺れる乳房をまさぐる
915 :
量産型琴欧州:2005/10/28(金) 23:24:57 ID:gyjD17S8
真紅に濡れた唇から唾液の糸を引いてグロテスクな男根が引き抜かれる
「ち・・・千代蔵様・・です」
荒い息を吐きながら擦れた声を絞り出す近江女は目隠しをされ白い肌に食い込んだ荒縄が全身を拘束している
「おお、十人連続で正解だ!!」
「この女只者ではない」
大騒ぎする男達
結局近江女は始末されることはなかった
スーツの男(親分と呼んだ手下の一人は社長と呼べと耳から汁が出るまでステッキで殴られた)は手下に混じり近江女の肉体を堪能するとしばらく生かしておけと言い残して土蔵を後にした
このまま自分達の玩具にするつもりかもしれない
あるいは近江女の体なら上客がつくと考えたのかもしれない
とにもかくにも男達は近江女を使って遊ぶ方法に知恵を絞りはじめた
今は視覚を封じた近江女にフェラチオさせ自分が味わっているのが誰のものか当てさせているところなのである
ほしゅ
あ
職人さんマダー
919 :
大回転海老投げハイジャンプ九頭龍閃:2005/11/06(日) 00:10:22 ID:cltN1nlb
「よおし御褒美だ」
熱い蜜を垂れ流す近江女の秘所にいきり立った一物があてがわれる
「ああ!!」
薬によって極限まで性感を高められた近江女は挿入だけで達してしまった
「ほら一人だけよがってないで自分で腰を振るんだよ」
仰向けに横たわり騎上位の姿勢をとった男は親指と人差し指で固くしこった乳首を捻りあげる
「い・・いい、もっと強く!」
熱に浮かされたように腰を振り淫らな表情で更なる攻めを請う近江女
「もっと・・・もっと私を犯して、滅茶苦茶にして!!」
あと、香港・上海だから雪代縁に出会うとか。
縁は巴さんを殺されたショックで幼女しか相手が出来なくなったとか?
922 :
剣心:2005/11/07(月) 23:28:03 ID:j0sAwSzL
巴のオマンコは締まりがいい
923 :
バルバロッサ:2005/11/08(火) 05:08:17 ID:n5prA/QK
〜時間が空いてしまいました・・889の続きです。
乙和は更にもう片方の胸も丹念に味わう。燕の胸が生暖かい口内から開放され微かな風が先端を冷ややかにくすぐる。くすぐったさに身悶えしながらも温もりの消えた胸に切なさが込み上げる。乙和の髪をクシャクシャと撫で回してしがみつく。
「あんっ!ああ・・そんな・・おっぱいが・・寂しいよぅ・・うぅん・・んん・・そっちまで・・ふぁ・・ああぁ・・ふぁん・・いいっ・・」
「べろっ・・チュパ・・チュパ・・くくく・・欲張りだな・・揉んでやるから手で我慢するんだ。んく・・ぶはっ・・んちゅんちゅ・・チュル・・んくんく・・」
余った片方の手で燕の余った胸をいやらしく唾液まみれの胸にすり込む様に揉みしだく。唾液に濡れて冷えた乳房を乙和の手の温もりが温かく包み込む。
「んん・・あっ!ふぁ・・あったかい・・あっ!あんっ!ああぁ・・」
燕はうっとりとした表情で乙和の愛撫を受け入れる。夜の静けさは胸を吸う音と喘ぎ声に消されていく。
もう、燕の意識からは弥彦を助けるためなどという気持ちは快感によって完全に立ち消えていた。
縄で縛られ、神経を全て麻痺させられ声を出す事も体を動かす事も出来ない。只ひたすら陵辱される燕を見つめる事しか出来ない弥彦。必死で燕を心配し助けようと心から思い見つめ続ける。
(ちくしょう・・ちくしょう・・燕・・燕ぇぇ〜・・)
懸命に弥彦の瞳から悔しさと悲しみの入り混じった大粒の涙が幾度となく零れ落ちていた。
まだ、恋心とはわからない・・。だが、泣き虫だけど一生懸命でがんばる燕。ふと見せる清楚で優しい控えめの笑顔。
全てが弥彦の中で駆け巡る。そう・・気がつけばいつもそんな燕を見つめていた。ドキドキしていた。
でも、もう・・そんな燕は目の前にはいない・・。淫らに声を上げて行きずりの悪漢に身を委ねている。
しかし、それでも弥彦は燕を信じている。薬の効果さえ切れれば元の燕に戻ると・・。
自分と同じように乙和の仕込んだ薬と必死に戦っているんだと・・。
「ぁっ・・ぁぁっ・・っ・・ば・・ぇ・・ぅぁぁっ・・」
弥彦の強い精神力が肉体を凌駕し微かとはいえど声が出た。
「ふぁん!あ・・あぁ・・ううん・・ああんっ!いい・・いいの・・」
しかし、弥彦の魂を絞った声は燕の喘ぎ声に掻き消される。
それでも負けじと体中の神経を震わせて声を絞り上げる。
「っ・・ぁ・・ぇ・・っ・・ば・・めを・・はな・・し・・やがれぇぇ・・」
奇跡は起こった。成人を数時間は麻痺させる神経毒を2時間程で今度は燕の喘ぎ声になんとか負けない程度の声が出た。
燕の胸にむしゃぶりつく乙和も何事かと弥彦の方へと振り返る。
924 :
バルバロッサ:2005/11/08(火) 05:31:44 ID:n5prA/QK
「何っ!?ま・・まさか・・」
「は・・なせ・・つ・・ばめ・・をはなせ・・」
少しずつハッキリと発声する弥彦。自慢の毒をこんな短時間で破られた事に驚愕する。
「ふぇ?ぁぁ・・えっ?どうして・・・やめちゃうの・・」
快感のあまり弥彦の声に気づかずに突然、身を離した乙和に寄り添って驚愕する乙和の
横顔を切なげに見つめる。
「つばめぇぇ〜〜〜っ・・目を覚ませっ!!つばめぇぇ〜〜・・」
虚ろな燕の瞳を見据えて全力で叫ぶ。この声に朧になった燕の意識が途切れる。
「え?な・・なに・・ああっ!やっ・・弥彦・・クン・・ああ!わ・・私・・ど・・どうして・・
こんな・・」
弥彦の決死の叫びにとうとう快楽に溺れた感覚から開放される。すぐさま乙和から飛び退く。
「ば・・バカな・・くぅうう・・貴様ぁぁっ!!いいところで邪魔しやがって!このクソ餓鬼がぁぁ〜!」
悔しさの余り柱に縛った弥彦を発狂した様に何度も蹴りつける。
「がはっ!ぐあっ!ぐぁぁ・・くそお・・がはっ・・」
声はなんとか出せても体を動かせない弥彦は暴行を無抵抗で受け続ける。
それでも尚、弥彦の瞳は乙和を鋭く睨みつけていた。
「やめてっ・・やめてぇ!お願いですから・・お願い・・」
暴行を続ける乙和にしがみつき必死で止めようとする燕。
だが、小柄なか弱い燕の力では乙和の邪魔すらも出来ない。
しがみつく燕をギロッと苛立ちのこもった表情で睨みつける。
一瞬怯えるがそれでも懸命に涙を流して乙和に懇願した。
「クソが〜・・せっかく・・もえ始めていたのに・・興醒めも
いいところじゃねぇかぁ!もういい・・前戯は終わりだ・・。
貴様のその憎たらしい顔を絶望に変えてやるよ・・くひゃひゃひゃ・・・」
突然、弥彦を蹴るのを止める。ニヤ〜と不気味な笑みを浮べて燕の方へと振り返る。
ビクッとしてたじろぐ燕。
「これ以上殴ると少年が死んでしまうな〜。燕ちゃん?やめてほしいかい?」
「はいっ!お願いですから・・私は・・どうなってもいいですから・・どうか・・どうか・・弥彦君に・・
これ以上・・酷い事しないで・・」
怯えながらもすがりつく様な瞳で懇願する。
「くひゃひゃ・・本当に健気な少女じゃないか。なぁ?少年よ・・。
私も是非こんな少女と婚約したいものだよ。私とこの場で愛の契りを交わさないかね?
弥彦少年の目の前で「私をこの世界の誰よりも愛しています。」と、ハッキリ告白してくれないか?
勿論、いいだろ?さっきまではあんなに愛し合っていたんだからねぇ〜。」
とんでもない選択に青ざめる。まさか弥彦の目の前でこんな残酷な事を言わせられるとは思いもしなかった。
「そ・・そんな・・あ・・あれは!変な・・薬を飲まされたから!そ・・そんなん・・じゃ・・ない・・。」
925 :
バルバロッサ:2005/11/08(火) 07:16:13 ID:n5prA/QK
体を震わせ必死に否定する。先程までの自分自身を思い出し後悔の涙を流しながらも俯き、
薬のせいだと自分に言い訳をしても涙は止まらない。
意識がハッキリした今でも体中が火照ってフワフワする。乙和に愛撫された感触が頭から離れない。
思い出すとどうしようもないぐらいに切なくて・・乙和の感触が欲しくなる自分にも気づいている。
こうやって見られているだけでもドキドキして今すぐにでも抱きしめて欲しい・・。
それでも、どうしても認めたくなかった。
いつか大きくなって大好きな人と愛し合って結婚し、その人と・・と心に誓っていたから・・。
そして、もし・・もし・・その人が弥彦君だったら・・と、夢見ていたのに・・。
「寂しい事を言うなあ・・さっきまではあれだけ抱きしめあっていたのになぁ・・。それじゃあ・・
少年の目の前で、自分から接吻をせがんだだけでは飽き足らず唾液まで飲み干したのも・・
胸を吸わせて気持ちよさそうにしていたのも・・全て薬のせいだと言うわけだな?
最初はともかく途中からは自分から求めてきたのは燕ちゃんからだが?
少年の前だからと言って嘘はつかなくてもいいんだぞ?
正直に言えば今からもっと気持ち良くしてやるぞ?」
燕は必死で否定してはいるが、乙和の目は誤魔化しきれなかった。
はだけた服で胸を隠してはいるが、体をもどかしくよじりながら熱っぽい吐息で切なげに瞳を潤ませていた。
乙和が行為を口にするだけでもその言葉でドクンと心臓が高鳴る。
(ああっ・・接吻もおっぱいも・・あたしから・・。そんなこと言わないで・・思い出すよりも・・
言われたくないのに・・言葉で言われると凄くドキドキする・・。
それに・・もっと気持ちよくしてくれるなんて・・そんな・・わたし・・期待しちゃってるの・・?
イヤッ!!イヤなのに・・体が勝手に熱くなっちゃう・・。せっかく弥彦君が・・助けてくれたのに・・)
淫らな自分に自己嫌悪するが、心と体・・同じ自分自身なのに
体だけが全く別物の様に乙和の誘惑に体中を熱くして悦ぶ。
「あっ・・ふぁ・・違い・・ます・・嘘なんかじゃありません・・。全部・・薬のせい・・だから・・
私は・・弥彦君を・・助けたい・・だけ・・そんなんじゃ・・ないです。はぁ・・ふぁ・・ぁ・・」
悦びに震える吐息で息を切れ切れにしながらも、激しく疼く体を弥彦への思いで抑えつけ
乙和の誘惑を拒否する。
「うっ・・がはっ・・げほっ・・げほっ・・つば・・めぇ・・」
必死で薬と戦う燕の姿を見て弥彦は腫れ上がった顔を歪ませて燕に微笑みかけ、
燕もその微笑に微かに綻んだ笑顔で応える。
互いの笑顔がこの絶望の中で唯一の希望の光だった。
926 :
バルバロッサ:2005/11/08(火) 07:17:51 ID:n5prA/QK
間隔が空いての投稿申し訳ありません・・。889の続きです。
保守
保守
930 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 19:46:55 ID:ooG6GdfB
ほしゅあげ
931 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/16(水) 22:10:05 ID:Pgqw0iwO
巴の萌えスレってもうないんですか?
4年ぶりに読み返してみたら緋村夫妻に引かれた。
続きまだ
職人さんCOME ON!!!
934 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/24(木) 17:10:25 ID:Hwq5jbCF
ほしゅAGE
935 :
薫:2005/11/26(土) 17:37:30 ID:S08nGlF7
誰か…メッチャメッチャに犯して‥‥
936 :
名無しさん@ピンキー:2005/11/26(土) 17:56:54 ID:IS9hbliQ
猟奇スレにいってくれ
思いっきり遅レスですが
乙!!
938 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/01(木) 17:25:13 ID:SEst11+0
なぜだ、なぜ人が来ない!
鎌足の弥彦陵辱マダー???
940 :
バルバロッサ:2005/12/03(土) 10:10:53 ID:Od+zUZRB
923の続きです。
「や・・弥彦・・く・・ん。」
(弥彦君・・本当にすごいね・・わたしも・・がんばるから・・)
その瞬間弥彦に飛針が突き刺さり弥彦がガクリと崩れ落ちた。
「弥彦君っ!!何?何をしたの・・?大丈夫っ?起きてぇ・・」
「安心したまえ・・せっかくの名舞台の観客に粗相はしないさ・・
ただ少し眠ってもらっただけだ・・。
さあ・・青臭い三文芝居もここまでにして・・
我々役者はそろそろ本番に戻ろうか・・燕嬢・・」
燕ににじり寄り腕を掴んで押し倒す。燕は成すすべもなく成されるがままに
押し倒されて震えていた。
乙和の手は乱れた服を掻き分けて太ももをさする。
太ももと呼ぶにはかなり細いが感触はスベスベしていてフニフニと指先に弾力を返す。
「ひゃっ!!あっ・・うんっ・・・いや・・・」
いきなりの下半身の接触にくすぐったさとゾクゾクとした快感が駆け巡る。
さらに乙和の手は内股へと侵入し燕の想像もつかぬ場所に伸びていく。
ピチャ・・ピチャ・・クチュ・・
「いっ・・いあ・・んああっ・・」
「はははっ・・・なんだ・・嫌がっている割にはしっかりとびしょ濡れ
にしているじゃないか。だが気に病むことはないぞ・・
君はよく頑張った方だ。女なら誰もがこうなるものだ・・。
もうそろそろ自分に正直になりたまえ・・。」
燕の愛液を指に取りそのまま口に運ぶ。
「ん〜〜・・いいぞ・・幼子の味がこんなにも美味とはな・・」
大人の女性の濃厚な味とはまた違った味わいに陶酔する。
ほんのりとしたしょっぱさとサラサラとした粘りの愛液に乙和の喉は更なる潤いを求める。
「これは直接、新鮮な味も見ておかないといけないな・・。」
股間に触れられて縮こまる燕の太ももを無理矢理開いて股間に顔を埋める。
既に燕の内股は自分の愛液でびしょ濡れになっていた。
「えっ?だ・・・だめっ・・いや・・いやぁぁ・・・」
必死で顔を引き剥がそうと両手で押し返すが欲情した乙和にとってはまるで意味を成さない。
股間を見られる恥ずかしさからなんとか見られないようにと両足を閉じようとする。
燕は抗っているつもりだが、太ももが乙和の顔を挟み込み、更に快感を与えているだけだった。
しかも太ももは微かな粘りを含んだ愛液でぐっしょりと濡れている。
燕のスベスベした肌に愛液がヌルヌルとしたたまらない感触を生み出す。
これを気に入った乙和は太ももを両手で掴み自分の顔にグリグリと擦り付けながら秘所を貪る。
ジュル・・ジュルルルッ・・・・クチュクチュ・・チュパッ・・チュプッ・・ジュルッ・・
ジュルルルルルルッ・・
「ああっ!あっ!あっ!んああぁっっ・・いや・・だめぇ・・・ふぁん・・ああ・・
あん・・んんっ・・んっ・・んっ・・」
「ぷはっ・・うめぇ・・くくくっ・・しっかりと女の匂いがするじゃねぇか・・」
941 :
バルバロッサ:2005/12/03(土) 10:12:19 ID:Od+zUZRB
頬と口元を愛液まみれにした乙和が秘書をクンクンと匂いを嗅ぎながらイヤらしくほくそ笑む。
荒々しい吐息が秘所に吹きかかるだけで燕に快感が走る。
「ひゃんっ!んんっ・・んんっ・・」
喘ぎ声を抑えようと口をつぐんで快感に抗おうとする。
「匂いを嗅がれるのがそんなにいいのか?ん?」
フンフン・・フゥゥゥゥ〜〜・・フンフン・・
鼻息を燕の秘所に吹きかける。
「んっ!んんぅぅ〜〜〜・・」
堪えてはいるものの秘所からは愛液がとめどなく溢れ出す。それだけでも耐え切れないところに
舌を尖らし割れ目に滑り込ませる。舌を歓迎する様に狭い膣内がヒクヒクと動く。綺麗なピンク色の
膣内を上下左右に舌を動かして刺激する。
「んはあっ!ああっ・・な・・なに・・あっ・・・あんっ!いやあ・・いやっ・・」
つぐんでいた口が激しい快感に反応する。そのまま燕の小さなクリトリスを舌で転がし、大陰唇を舐め回す。
「あっ・・ああぁぁぁ〜〜〜〜〜っ・・・」
ドピュっ!ピュッ・・ピュッ・・ピュッ・・ピュッ・・ピチャピチャ・・
今までに感じたことの無い絶頂を迎える。膣内をビクビクとい痙攣させ勢い良く愛液が放たれる。
顔にかかった燕の愛液を手で拭い舐め取る。先ほどとは違ったサラサラとした愛液・・。潮を吹いた後も
燕の幼い秘所は目視で分かるほどヒクヒクと痙攣し続ける。
「まさか潮吹きまでするとはなぁ・・どうだ?秘所を攻められる気分は?他のところとはわけが違うだろ?」
秘所から顔を離し燕の顔に近づけるが、焦点の合わない瞳で激しい呼吸しながらにボーっとしている。
口元からは僅かによだれが垂れているにも関わらず拭おうともしない。
(ハァ・・ハァ・・何?何なの?もうダメ・・何も考えられない・・。)
そこに追い討ちをかける様に乳首を舌で攻め、空いた秘所には指で攻める
「ひゃっ!!ああっ!ふぁんっ!ああっ・・ああぁぁ・・」
初めての膣内への異物の侵入に違和感を感じて身をよじり抵抗するが、狭い膣内を擦り上げる指が与える快感
の前ではその違和感は取るに足らないものだった。
「ああっ・・すごいっ・・ふぁっ・・あんっ!ああ・・いい・・気持ちいいよぉ・・ああ・・指が・・入って・・でも・・でも・・
すごい・・ああ・・もっと・・擦って・・おっぱいも舐めてぇ・・ああっ・・乙和さ・・ん・・・」
(乙和さんも・・他の女の人もこうちゃうって・・いってるし・・もうダメ・・弥彦君ゴメンナサイ・・・こんなの・・我慢できるわけないよぉ・・)
股を乙和の手にグイグイと押し付けて胸を舐める乙和の顔を抱き寄せる。
少しずつ愛する人との愛の営みで育むはずの性感帯・・。媚薬による強烈な快楽は無垢な幼い少女の本能に刻み込まれる。
先ほど弥彦の声で目覚めたが燕の体は快感を抑えこんでいただけにすぎない。
絶頂を迎えた事によりその抑圧から解放され本能に刻まれた快楽の誘惑に呑み込まれる。
燕の表情は快感に高揚し、かすかに垂れるよだれを拭う事も忘れるほど快楽に酔いしれた。
「よだれなんか垂らしてはしたないじゃないか・・」
よだれを舌で舐め取り口付けをする。抵抗もせずその生温かい感触に自ら舌を絡ませ、唇を擦り付ける。
942 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/03(土) 10:40:28 ID:VFNaqK4Z
943 :
バルバロッサ:2005/12/03(土) 10:53:13 ID:Od+zUZRB
「んふっ・・んん・・んはぁ・・んちゅ・・んちゅ・・んぐんぐ・・」
霞のかかった意識の中・・先ほどの様に乙和の感触が嫌悪ではなく愛おしさに変わっていく。
「チュルッ・・ジュル・・チュパチュパ・・レルレル・・んぐ・・んぐ・・プチュ・・チュッ・・・チュッ・・」
(とうとう完全に堕ちたな・・クヒャヒャヒャッ・・)
秘所を攻める指は手首まで滴るほどに愛液で濡れる。指を一本から二本に変えようと指を引き抜く。
「う・・ん・・あっ・・抜いちゃやだぁ・・もっと・・もっと・・」
燕は口付けを中断しすがるような瞳で訴えかけると秘所をグリグリと手に擦り付けて尻をもどかしそうにくねらせた。
「そうあせるな・・次は二本入れてやる・・」
燕の狭い割れ目に2本の指を挿入する。入り口はきつく締め付けるものの多量の愛液が潤滑剤となりすんなりと
指の根元までズッポリと咥え込む。
「ああっ!!あああぁぁぁぁ〜〜〜・・・」
2本の指を入れただけでまたも達してしまう。2本の指をギュッギュッと締め付ける。絶頂を迎えた燕にお構いなく二本の指で
膣内を上下左右にグリグリと廻す様にして掻き回す。
「どうだ?一本よりも二本の方が気持ちいいだろ?」
「ひゃぁぁ!!ああっ・・はっ・・はい!すごいっ・・すごいよぅ・・ああっ・・さっきよりも・・気持ちいい・・です・・。
乙和さんの・・指で・・お腹が・・いっぱいに・・あん・・ああぁっ・・なって・・る・・。もっと・・・もっとぉ・・。ちゅっ・・んぐ・・んふっ」
燕から半ば強引に乙和の顔を抱き寄せてもう一度口付けを再開する。しかし、乙和は少し舌を絡ませて直ぐに口付けを
中断して燕の顔を引き離し、膣内に入れた指の動きをピタリと止める。
「あっ・・ああぁ・・えっ!?何?どうしてやめちゃうんですかぁ?」
「わたしの事を愛しているか?ん?どうだ?」
「ええっ・・・ああ・・ええっ?そ・・それは・・」
愛している という言葉にボーッとした頭が反応する。流石にこの言葉を発するのに躊躇する。
「愛していないのならこれ以上は出来ないなぁ・・ん?どうなんだ?弥彦とわたしどっちを愛している?
弥彦を起こしてやるから弥彦の目の前で告白してもらおうか・・」
「そ・・そんな・・うっ・・うぅっ・・ああっ・・んん・・そんな・・意地悪しないで・・もう・・いや・・何も考えたくない・・うぁっ・・」
「大丈夫だ・・弥彦がなんて言おうがわたしが燕を守ってやる。だから正直に言うがいい・・わたしの前では弥彦も逆らえないさ・・。
さぁ・・どうするんだ?」
燕に顔を近づけて囁く様に優しく誘惑する。舌を突き出して唇をチョンチョンと突っつき膣内にある指を焦らすように動かす。
「はぁぁっ・・んふっ・・レルレル・・ンチュ・・んっ・・んっ・・ああぁ・・あっ・・ん・・乙和さぁ・・ん・・ああぁ・・好き・・大好きです・・・んんっ・・
もっと抱きしめてぇ・・もっとたくさん・・触って欲しいの・・ああぁ・・離さないでぇ・・・んっ・・・ンチュ・・ンチュ・・」
(だめ・・乙和さんに・・こうしてもらってるだけ・・すごくドキドキして・・離れたくない・・・乙和さん・・強くて・・弥彦君には酷いけど・・わたしには凄く優しい・・あったかい・・・)
チラリと弥彦の方を悲しそうに見つめる。
(ごめんね・・本当にごめんね・・でも・・だめなの・・もう・・乙和さんのことしか考えられないの・・
944 :
バルバロッサ:2005/12/03(土) 11:14:22 ID:Od+zUZRB
長くなってしまい申し訳ありません・・。後二回ほどで終わるようなんとかしますので・・
最後まで見てやってください。
次は燕ちゃんが乙和に愛の告白をして・・・ってな感じでいくと思います。
GJ!!
946 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/10(土) 00:06:00 ID:uWQjpK+c
燕タソハァハァ(;´Д`)
続き楽しみです!!!!!
バルバロッサ様!!GJ!!
宗次郎×鎌足のレズが見たい。801とかじゃ無く。
801じゃん(笑)
この二人なら別に801でも良い・・・見たい。
951 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/27(火) 15:40:55 ID:uPaXbJig
あげちゃうよー
952 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/30(金) 00:01:11 ID:jmNV4+JK
953 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 00:35:17 ID:p4lxJh3f
あげるよ
954 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/31(土) 09:12:59 ID:b0qCUCzX
先程よりも更に大きく怒張した陽根が、再び薫の菊門に押し付けられる。
薫は『なにか』を精一杯睨みつけ、吐き捨てる様に言った。
「…好き…に…しなさい……よ…!」
「イイ覚悟ダ」
その言葉が終わるか終わらないかの内に、薫の菊門の中に陽根が物凄い勢いをつけて突き進んできた。
まるで布を引き裂く様な音が菊門のあたりから響いたと同時に、薫はあまりの激痛に絶叫した。
「ひぎぃああああぁぁぁぁぁ!!!!」
全く濡れていない固く閉じた菊門は、巨大な陽根が力づくで侵入することによって、内に外に幾重もの恐ろしい裂傷を生んだ。
その侵入の衝撃に薫は全身の筋肉を硬直させ、弓なりに仰反り、びくんびくんと大きく震えだした。
薫と『なにか』の繋ぎ目からは、後から後から鮮血が吹き出ている。
『なにか』は何の遠慮も無しに、狭い薫の中で激しい律動を繰り返す。
「…ひぐうぅぅ…うぐぅ…ぎいぃ…」
薫は気が狂いそうな激痛の中、断続的にかすれた悲鳴を絞り出していた。
やがて流れる鮮血で滑りやすくなった為か、律動が目に見えて速く強くなっていき、『なにか』は薫の顔のすぐ上で野獣の唸り声をあげている。
そんな地獄の責め苦が続く中、薫は固く眼を閉じて必死に悲鳴を抑え、自分の愛しい人の名を呼び続けた。
「…あ…おし…さ…ま、…蒼紫…さ…ま…、蒼紫…様…、蒼紫様…」
『なにか』では無い、蒼紫の背中に腕を回して抱き締めたいと思ったが、両腕が折れていて動かないのでもどかしさが増してしまった。
しかし、薫は諦めずに身体中の力を振り絞って頭を持ち上げると、蒼紫の頬に自分の頬をぴたとくっつけた。
そうすることによって例え痛みが増そうとも、蒼紫と頬を擦り合わせている方が痛みを忘れられると、薫は信じていた。
「…あ、蒼紫様…蒼紫様……大好き…です……」
未来永劫に続きそうな苦痛とほんの少しの幸せを感じつつ、薫は薄れゆく意識の中で、野獣の咆哮を聞いた様な気がした…
操じゃないの?
956 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/01(日) 21:10:06 ID:/K/D6dap
鎌宗は男同士だから無理...だよな?
バルバロッサ氏のマダー?
操だと思うなーw
960 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 01:28:36 ID:EDb82cxB
斬新なやつがいい。他のキャラのやつ見たい。
961 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/03(火) 13:17:45 ID:uLfs4ZH/
うん、たとえば蒼薫でも全然おk
963 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/04(水) 00:12:41 ID:5gV6Z9AG
成人になった燕と結婚後の剣心が不倫をするシチュとか見たい!!
どうでもいいが今日、昨日とタッキーが剣心に見えて仕方がなかった。
里見八剣伝。緋村剣心。剣心樺伝
>965
志村ー、樺!カバ!
薫以外ならなんでも
そんなに嫌わなくても・・・
「薫嫌い」
見たくもないのにNGワード指定しない。
嫌いな薫がボロ雑巾のように凌辱されるSS見たくない?。
(他のキャラが酷く凌辱されるのはおっけー??)
他キャラは和姦のみ、薫は鬼畜、凌辱以外書くなというならまだわかるが、
このスレでの主張は薫好きがネタにされるのを嫌ってるだけなのが見え見え。
番神×恵はどう?
宗×由美見たいです。
とりあえず薫以外なら見たい
973 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/08(日) 20:56:43 ID:43Mx1DOl
そろそろ終了のカウントダウンをした方が良いのでは
まだ早くね?
975 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/12(木) 01:32:01 ID:SG850/jl
あげ
鎌×弥を再度提唱してみる
宗×鎌は斬新だと思うんだが...
斉藤が宋に牙突0式・・・・・・w
はたして、このまま消滅するのが良いか、
それとも和月総合スレを立てて武装錬金の合流を待つべきか
バルバロッサ氏の続きが見たいから消えてしまうのはまずい。
んなわけで次スレよろ。