「ベルサイユのばら」でエロを!!

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1名無しさん@ピンキー
毎回毎回荒れるベルばらエロパロスレですが、今度こそ平和にやっていきましょう!
職人さん、お待ちしております。

※注意※
・sage進行でマターリと。煽り・嵐はスルー汁! 削婆認定されちゃうぞ(はぁと)
・出されたものは残さず食べる。どうしても苦手な作品はスルー汁。
・♂同士は801板でおながいします。
・SS職人щ(゚Д゚щ)カモォォォン
2名無しさん@ピンキー:04/12/12 10:30:44 ID:d1czeMHY
     ,、‐'''''''''ヽ、
   /:::::;;-‐-、:::ヽ             _,,,,,,,_
    l::::::l  _,,、-‐"iiiiiilllllllllllliiiiiiiー-ゞ:::::::::::ヽ,
   ヽ::`/: : : : iiiiiilllll||llllliiiiii: : : :ヽイ~`ヽ:::::::i/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
.    /;,..-‐、: : : : : l|l: : : : : : : : : : : : : \ ノ:::::}| やったね! トラトラトラのしまじろうが>>2ゲットだよ!
    /: /: : : : :`.: : : : : : : : :/´ ̄\ : : : : : ヽ:::ノ | みんな、たまにははやくねてみよう! はやおきはさんもんのとくだよ!
.   !: : : :iflllli、: : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : :.!  |
   |: : : :llllf l: : : : : : : : : : :.iflllli、: : : : :<iii|  |>1ちゃんへ いいすれっどをたてたね! これからもがんばろう!
   |: : : :|llll |: : : : : : : : : : .llllf l: : : : : : : : :.| |>3ちゃんへ こんどは>>2をとれるようにがんばろう!
   |: : : :.!lllll!' : : : : : : : : : : |llll |: : : : : : : : :i<>4くんへ まじれすしようかどうしようかまよったのかな?
  /: : : : :    ○    : : .!lllll!' : : : : : : : :.i  |>5ちゃんへ おまえみたいなばかはおとなになってもやくにたたないからはやくしのう!
 ̄|: : :"  ,,,,,,,,,,,,,|____    : : : : : : : :.<iii/   |>6くんへ がきのうちはなんでもゆるされるとおもったらおおまちがいだよ!
. /!.:   |:::::/    ̄''''''''l ヽ: : : : :-─/─  |>7ちゃんへ もういいいからしね!
   ヽ   ヽ/        ノ    : : :ヽ/    |>8いこうのみんなへ いつかはしぬんだからはやめにけいけんするのもじんせいだよ!
    \  \,,_    _,,,/     : /\    \____________________________________
      `''‐、、__  ̄ ̄   __,,,、-‐"
.    //:::::/ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ノ::::/\
.  / /:::::/  ` ̄ ̄ ̄/:::::/.  \
3名無しさん@ピンキー:04/12/12 13:33:09 ID:9bN2J06O
またたてたの?どうせ荒れるのに、、、。
っていうかそうまでしてエロが読みたいんですねw
4名無しさん@ピンキー:04/12/12 15:53:38 ID:df0ll+Eu
     ,.-┤三三三三三三ミミミミ,\
    ,/,彡l三三三三三三ミミミミミミミミ\
   /〃,彡レべキ三三三三ミミミミミミミミミヾ、
  ,//〃彡{"     ~゙''=ニ三ミミミミミミミミミミミ;;}
  レ〃三l; ,,        ~゙"''ーーー=弌ミミ三;}
  l/彡三;j , . - ' '   ,   :._,,..-―‐‐、ヾ;三j
  ,!;三;三j ,.-'''~ ̄`ヽ i  ::.,,..-―‐'' 、_!'i"
  'ヾ;三;;j ,.:-'ニ二ニ'⊥  ≡~ ̄    !i
    ヾツ ;      .:;l     i;_       !l
      l! ;!::     ':;l,_;;..  r-' ヽ、,   l !
      .} ;{:::.   ,     ̄   ヽ,     |"
      {,,.j::::;:: ::'' _,. -― ''''ユ∧   !      >>1 あんた、気持ち悪いわよ。
        ゙:, ヽ. :.弋;;;:::ニニニ‐"    /
         ,入.ヽ, 、  = = =      ,/
      _,,.:ぐi. ゙ヾ:; ゝ..         ノト、
,,,.. --::ァ'':::::::::::l#ii_ ゙ヽ:;,_    ,.-'' j#;lヽ
5名無しさん@ピンキー:04/12/12 16:18:39 ID:df0ll+Eu
6名無しさん@ピンキー:04/12/12 18:15:33 ID:guqD47mA
荒れてるなぁ、、、。
こんな状況で職人さんが書いてくれるのだろうか?
とりあえずage
7名無しさん@ピンキー:04/12/12 18:39:45 ID:bqw0OEW+
ベルばらのエロパロったって、ぜんぜんキャラがちがってるんだから、何もベルばらのパロにする意味ないじゃん。


こんなスレいらない。
8名無しさん@ピンキー:04/12/12 20:33:03 ID:QSPeCx4i
1さん、ごくろうさん。
やきもち焼きが多いからな・・・
1さん、ためしに何か投下したまい
9名無しさん@ピンキー:04/12/12 22:15:33 ID:j2JiQKvo
スレ立て、お疲れさま。
今度こそマターリできるといいですね。
10名無しさん@ピンキー:04/12/13 17:13:19 ID:bgiE18Lm
>7
そう思うのなら、ageなきゃいいのに。
11名無しさん@ピンキー:04/12/13 23:46:18 ID:QMwshbhC
ったく凝りねーな
ヘタレの批評してやるべ
12名無しさん@ピンキー:04/12/14 02:28:58 ID:Pmv8hCIy
とりあえず、あれだ、保守。
13名無しさん@ピンキー:04/12/14 02:32:51 ID:Pmv8hCIy
ん?まとめサイトが張っていないな。

ベルバラエロパロ保管庫
ttp://terra.jpn.ph/~paro/

管理人氏乙。

と言っても落ちるかもな、このスレ。
14日替わりムニュ:04/12/14 11:50:06 ID:jfAkmnFJ
・・・んじゃ、落ちないように何か書いとこう。

3日前は、ジェローデルだった。
「ルージュを塗るのもたまによろしいでしょう。いかがですか?」
「なんだか変な感じだ・・・」
「よくお似合いですよ。官能的ですね。オスカル嬢」
鏡の前で彼女を後ろから抱きしめ、うなじに口づける。
さらに、紅い唇を奪わずにはいられない。
ほどなく甘い吐息が、こぼれる。
薄い夜着越しに感じられる柔らかな膨らみは、これからの行為に震えているようだ。
「私のかわいらしい方・・・私のシルフィード」
「私がシルフィード?私はそんなおとなしげなものではないぞ。
むしろ、チャンスの女神かもしれんぞ。今つかまえないと二度と
機会はめぐってこないものさ。・・・ああ・・・なにをする・・・」
「もちろんわかっておりますよ。チャンスの女神には前髪しかないのです。
でも、私のシルフィードには・・・こんなかわいらしい金の叢が
あるではないですか?」
夜着をめくり上げ、彼女の秘所のまわりの叢を少し書き分けて、
指を差し入れ、愛しげに愛撫してみる。
気の強そうな言葉のかわりに、甘い声がもれだしてくる。
「ほら、もうこんなに・・・濡れている・・・」

15名無しさん@ピンキー:04/12/14 15:22:38 ID:VygXa65k
なんだかんだいって、みんなスレたつの待ってたんじゃん。3も7も11もさー。

くすくす。お待ちどうさん。

職人さん、風邪ひかないでふんばってね。
16名無しさん@ピンキー:04/12/14 17:27:23 ID:Etmchcj4
荒れないカップリングはなんだろう?
オスカルじゃなくてアントワネットとかロザリーをつかえば荒れないのだろうか?
17名無しさん@ピンキー:04/12/14 17:49:36 ID:2gzFGtdo
そういえば王道カップルである フェ瑠ゼン×アントワネット がないね。
このカップルに皆は萌えてくれるだろうか?
18日替わりムニュ:04/12/14 17:51:44 ID:Vd/9MB4H
「さあ、素直になって、何が欲しいのか言葉にしてください。」
「・・・意地が悪いぞ。」
「私の求婚を何度も断るからですよ。結婚さえすれば、毎日毎晩
この愛の歓びを堪能できるのに・・・」
熱い秘所の中をゆっくりと時間をかけて、指が戯れる。
「・・・はやく・・・ヴィクトール・・・はやく・・・」
とうとう彼女自身でキュロットのボタンを開け、彼女の手が、
男性自身を強く握り、ねだってくる。
「まだですよ。まだ・・・ほら、乳房の蕾がもっともっと触って・・・って
言ってますよ。」
片方の手で乳房をつかみ、優しく蕾をいじる。
興奮のために固く立ち上がった蕾は、男の唇を待っている。
「お待ちなさい。今、舐めてさしあげますよ。」
背後から脇の下を通り、乳房を舐め上げる。
「・・・あん・・・あ・・・あ・・・・・ん・・・」
下の指もせわしなく、濡れそぼった秘所の愛撫を続ける。
「・・・お、おまえが欲しいんだ・・・は、はやく・・・私の中へ・・・」
「今晩はいつもより早く素直になりましたね。
では、ご褒美を差し上げましょう。」
背後から貫かれ、歓喜のうちに夜は更けていった。
19名無しさん@ピンキー:04/12/14 19:00:08 ID:VygXa65k
オスカルとルイルイでよろしく。
20名無しさん@ピンキー:04/12/14 19:28:44 ID:4VQQPPvz
>>16
荒らすのは、それぞれ別個の理由がありそうだから
気を使っても意味梨だよ
たたかれてもめげない人が投下してくれたら、それだけでうれしいよ

性モルモンが減っていると、ふけるらしい。
私も得ろみてもあまりはぁはぁできなくなった やばい
うう〜がまんできないってすごいの頼みます

ムニュさんのジェロたんの言葉使いいいよお もっともっとがんがってね
21名無しさん@ピンキー:04/12/14 23:53:02 ID:VygXa65k
やっぱ、言葉使いは原作に準じて欲しいよね。
22名無しさん@ピンキー:04/12/15 05:11:23 ID:1P4ah5N1
王妃の腹違いの妹で花屋の娘のシモーヌたんとオスカル様。
23名無しさん@ピンキー:04/12/15 05:19:37 ID:pPqGW0yA
む?頑張ってる職人さんがいるな。イイヨイイヨー
24名無しさん@ピンキー:04/12/15 17:29:19 ID:eKCHaZR/
オスカルとド・ゲメネなんてのもいいかも
25名無しさん@ピンキー:04/12/15 17:57:35 ID:vkrfztVc
あ〜、アニメ版見てたらそのカップリングに萌えた
26名無しさん@ピンキー:04/12/15 22:04:38 ID:5fdzyIfX
日替わりムニュタソ乙
イイヨーイイヨー
次も待ってるねん
27日替わりムニュ:04/12/16 00:32:07 ID:L/WmKrX/
2日前は、フェルゼンだった。
「王妃様にはお会いしたのか?」
「ああ、帰国してすぐに・・・でも、今宵は国王陛下がおなりだそうだ。」
「・・・で、仕方なく暇を持て余して、私に会いにきたというわけか?」
皮肉な笑顔を浮かべるオスカルの細い腰を引き寄せながら、黄金の髪に口づける。
「まさか!まっさきに愛しい恋人に会いに来たかったが、王妃様の
ご機嫌を損ねては困るから謁見を先にしただけだ。理解してくれるだろう?」
「・・・ふむ、まあ、ものは言いようだな。」
「・・・これを見れば、私の真の心がわかってもらえると思うが・・・
プロイセンの最新式の銃だ。どうかな?危険を犯して手に入れてきたのだ。
ご機嫌は直していただけると思うが・・・
フランスにおける最高の友人にして、最愛の人であるジャルジェ准将殿・・・」
途端に最高の笑顔がよみがえった。しかし、言葉には少々棘がある。
「君の場合、最愛の人は片手では足りないのではないかな?」
こちらの都合による帰国で、久しぶりの逢瀬なのだから、非はこちらにあると
認めてまずはご機嫌取りをしなくては・・・
と、彼はその棘を薔薇の棘のようにすばやく処理した。
唇に熱い口づけをして、すまなそうにしおらしくしてみた。
根っからの軍人には、最新のしかも他国の武器ほどうれしい贈り物はないらしい。
銃を試し眺めつ楽しそうにしているのも、見ているのは、
たとえはおかしいかもしれないが、かわいらしくて良い。
しかし、少々時間が経つと嫉妬心が湧き上がる。
28日替わりムニュ:04/12/16 00:59:45 ID:IgDaegAw
「銃のお礼はまだかな?オスカル」
「ふふふ、すまない。あまりにも驚いて・・・入手するのに苦労しただろう?」
「もちろん。この代償は高いぞ。覚悟してくれ。」
「一晩中おつきあいさせていただきますよ。もちろん・・・」
いつもの冷たいほどの美貌をした氷の花が、
突然咲き誇った薔薇に変化した。
贈ったばかりの銃を取り上げテーブルに置き、その細い指を
キュロットの上から張り詰めた部分に誘う。
ほんの少し頬を染め、恥らうように見上げる湖のような青い瞳は、
欲望を湛えていた。
「この銃もさきほどの銃のように、大事に優しく扱ってくれると
うれしいのだが・・・」
「もちろん、久しぶりの手入れだから、念には念を入れてな。
他の女の銃の磨き方は、慣れぬせいか雑でいけない。」
細い指がキュロットのボタンをはずしにかかると、がっしりとしつつ優雅な指は、
ブラウスのボタンをはずし、胸元の赤い痕を見つけた。
「こんなところに痕を残すとは・・・他の男には少々教育が必要なようだな。」
互いの嫉妬も恋の妙薬になるだけだった。
29名無しさん@ピンキー:04/12/16 02:34:29 ID:zAXJfxFg
面白いね。お気に入りスレにしたよ。
30名無しさん@ピンキー:04/12/16 02:39:25 ID:zAXJfxFg
たぶん即死回避はこれで完了だろう。
31名無しさん@ピンキー:04/12/16 04:10:08 ID:k04xGO+7
イチモツを銃(笑)と表現するとこが陳腐つか、オヤジだが
ま、ガンガってくれ
32名無しさん@ピンキー:04/12/16 09:22:58 ID:BzVdcbA5
面白い!次はオスカルタン、次は誰かな〜?
33名無しさん@ピンキー:04/12/16 12:48:28 ID:8k8zpp+P
アランアランにしとくれ
34名無しさん@ピンキー:04/12/16 15:57:59 ID:9khHYpfC
昨日は、アランだった。
35名無しさん@ピンキー:04/12/16 22:02:26 ID:QymyjreN
age
36名無しさん@ピンキー:04/12/17 00:04:22 ID:ppQMaZc2
いいねえ
37日替わりムニュ:04/12/17 11:01:58 ID:DdisHnlR
「スウェーデン製の銃の性能はいかがかな?」
ベッドに組み敷いたまま、彼女の熱い場所を楽しみつつ、問うてみた。
「・・・あん、ああ、・・・も、もちろん・・・さ、さいこう・・だ。」
「たまには外国製もよいだろう。もっと性能を感じていただこう。」
指先で、彼女の秘められた核を探り、ゆっくりと弄ぶ。
彼女の身体が、さらに、はかなく赤く染め上がる。
「ああ、もう・・・いきそうだ・・・」
「まだダメだよ。オスカル・・・久しぶりの逢瀬だから、楽しませくれ。」
彼女を抱き上げ、座らせると、私のものがさらに深く刺さり、
自ら腰を動かし始めた。目の前では、形の良い乳房が私の口づけを
ねだるように、官能的な動きをしている。
「こんなことを教えのは誰だね。アンドレ、それとも・・・?」
「・・・さあ?・・・そんなことはもうどうでもいいじゃないか?」
「ああ、そうだ。たしかにそんなことはどうでもいい。・・・ああ、
私もいきそうだ・・・うん・・・ああ」
私の肩にかけていた指が食い込み、青い瞳が鋭さをまし、唇が私に問いかけた。
「君が王妃様に捧げるのはなに?」
「・・・うん、ああ・・・もちろん、私の真心のすべてを・・・」
「そうだ。フェルゼン、君はそれでいい。私は君が私に満足していることを
王妃様に密かに告げる。王妃様は君の幸せをお喜びになり、
君と逢えない間の君の様子を私から聞き、安心なさる。
そうすれば、君が他のどんな女を愛人にしようと、王妃様は気にもとめられない。
忘れるな!フランス王家にスウェーデン大貴族の血を入れるのはならぬ!」
「も、もちろん・・・あああ、そんな話はあとだ・・・はやく動いてくれ・・・
オ、オスカル・・・はやく・・・ああ・・・・・・」
オスカルは、一気に動きを速めた。
「・・・あん、もう・・・もういく・・・いってしまう・・・オスカル」
二人が共に喜びの頂点を見出した時、最高のエクスタシーが訪れ、
夜はようやく過ぎつつあった。

38名無しさん@ピンキー:04/12/17 11:10:52 ID:83acga0A
(・∀・)イイ!
39名無しさん@ピンキー:04/12/17 11:32:08 ID:WFmuhr5k
ちょっと真面目にベルバラ調べてみようかな。DVDしか持ってなくて浅いし。

日替わりSSお疲れ様です。
40名無しさん@ピンキー:04/12/17 17:55:33 ID:2OjTLchR
いいよー!あんまりあおるとやばいのかな でもスゲー好きだ うはうは
41日替わりムニュ:04/12/17 22:26:50 ID:JxUvVpRr
昨夜は、アラン・ド・ソワソンと一夜を過ごした。
昼間の姿からは想像もつかないほど柔らかな胸に顔を埋める。
「・・・・・・ああ・・・痛い・・・子供のように噛み付くな!」
「年下だもので、まだ子供なんだ。・・・今度は優しく舐めてやるよ。」
唇でゆっくりと胸の果実を嬲り、舌で壊れ物でもなめるように
ゆっくりと優しく愛撫してみる。
「年下は趣味じゃないと言ったのは、誰でしたっけ?隊長」
「うん・・・あっ、ああ・・・・・・人の趣味は、変化することもあるさ。」
オスカルの細い指が、アランのもみ上げをおもしろそうに
なでている。うっとうしそうに彼が顔を背け、止めさせるために、
薔薇色の唇を奪う。激しい口づけのあとにオスカルがアランの
耳元で囁いた。
「この間より随分キスがうまくなったな。」
「・・・パレ・ロワイヤルの娼館に通ったんですよ。アンドレと・・・」
意味ありげにアランが微笑むので、カチンときたオスカルは、
枕元から細い剣を二本すかさず取り出し、彼の首元へ交差させて刺した。
「これでは動けまい。私をからかうからだ。」
42日替わりムニュ:04/12/17 22:28:00 ID:JxUvVpRr
主導権がオスカルに移ったのは、明らかだった。
彼女の唇が、逞しい男の胸を舐めながら、次第に身体を下がっていった。
男のものに近づいたが、微妙にそこを避けながら、
太腿や下腹部をゆっくりと舐め上げていた。
「・・・はあ・・・あ・・・ひどいですよ。隊長・・・はやくしてください。
頼みますよ。」
「降参か?では、まず手で喜ばせてやる。」
細い指が、男のものを力強くしごいた。
「う・・・き、きついですよ。もう少し優しくしてくださいよ。た、隊長・・・」
途端に唇が、男のものを呑み込んだ。
「・・・そ、そんな急に・・・」
舐め上げ、深く含み味わった。
激しい唇の動きに、あっと言う間に、熱い塊が腰を通り抜け、
上官の口の中に放ってしまった。それを飲み込んで、
麗しの上官が、皮肉そうに言った。
「意外とあっけなかったな。班長殿」
43日替わりムニュ:04/12/17 22:36:50 ID:760LEz0/
負けず嫌いの性格が、互いに燃え上がり、瞳には闘争心が読みとれた。
これでは、愛の行為というより乱闘になりそうだった。
アランは、良いことを思いついたとばかりに、オスカルの隙をつき、
抱き上げて、柔らかそうなイスに降ろした。
それから、彼女の両手を後ろで軽く縛り、足を椅子の両方に軽く縛り付けた。
「いつぞやの続きをしましょうよ。ね、隊長?」
片目をウィンクして、茶目っ気たっぷりに年上の女性にねだった。
「これだから、年下は趣味じゃないんだ・・・
手足に縛り痕など付けるな。今度こそアンドレに殺されるぞ。」
ブツブツ言いながらも、オスカルも抵抗はしなかった。
「そんなへまはしませんよ。勉強しましたからね。アンドレと例の場所で・・・」

44日替わりムニュ:04/12/17 22:53:22 ID:uGgmJUaU
「一言余分だ。口数の多い男は嫌われるぞ。」
「大丈夫!これからは、ここを愛するのに忙しいから、無口になりますよ。
むしろ声を出す羽目になるのは、あなたの方ですよ。」
椅子に広げられた彼女の秘所をしばらく見つめていた。
淫らな姿であるのに、不思議と彼女は神々しくさえ見える。
ゆっくりと指を出し入れして、彼女の尖りはじめた真珠を唇で強く吸った。
どちらも次第に激しい行為になり、とうとう負けず嫌いのオスカルも
妖艶なため息を漏らすようになった。
「・・・あ、ああ・・・・・・あん、うっ・・・はあ・・・」
蜜はあふれ、その場所は、男を受け入れたくて、紅く柔らかく変化していた。
「俺ももう我慢できないですよ。隊長」
とうとう縛り付けたはずの手足を自由にして、椅子の彼女に覆いかぶさり、
激しく腰を打ちつけた。
女の細い腕と長い足が、男の身体に強くしがみつき、二人の興奮した
声が断続的に続いた。
無理な姿勢にもかかわらず、互いに頂点を目指して駆け上がった。
その夜は激しさからの来る不思議な倦怠感に満ちたまま過ぎていった。

45名無しさん@ピンキー:04/12/17 22:57:28 ID:ppQMaZc2
つ・・・つぎは・・・・・ダグー大佐をおながいしまつ(*´Д`)ハァハァ
46名無しさん@ピンキー:04/12/18 04:38:43 ID:MCsdLzSX
ブイエとオスカルカモーン
47名無しさん@ピンキー:04/12/18 11:47:45 ID:4yUFypwI
JALパパとオスカルもカモーン
48名無しさん@ピンキー:04/12/18 12:51:19 ID:MCsdLzSX
ルイ15世にやられるオスカル
15性「女子の入隊を認めてやったのじゃ礼を貰わねばならぬな」
デュバリー「陛下は若い娘を破瓜させるのがお好きなのよ」
15性「さて、ここも入隊検査をせねばな」
49名無しさん@ピンキー:04/12/18 13:00:21 ID:MCsdLzSX
入隊時の年齢12歳のオスカルタソ
初経験カモーン辰夫
50名無しさん@ピンキー:04/12/18 13:53:56 ID:WIt5HHbB
ルイ15世はポンパドゥール夫人を死なせるくらい凄かったから
そりゃー凄いでしょう。味しめたオスカルタン、近衛隊の先輩諸氏にもやられまくりー
萌え〜〜
51名無しさん@ピンキー:04/12/18 21:48:30 ID:DyQnoroP
まだかな、まだかな〜〜〜
52日替わりムニュ:04/12/19 00:29:37 ID:+/GkivfM
今晩は、アンドレとゆっくりと過ごす予定だ。
夕食の前に部屋で寛いでいると、私の乳母で、パリの屋敷の管理を
任されているリーズが、困った顔で話があると言ってきた。
「ここ数日のオスカル様達は、おかしいですわ。
アンドレは、毎晩どこかへいなくなるし、オスカル様のもとへは、
見知らぬ男の方が訪れますし・・・、ヘイゼル、金髪、黒髪・・・
そして、一晩中お部屋にいらっしゃるようですし・・・。
一体全体どうなっていらっしゃるのですか?」
「ははは・・・リーズ・・・見知らぬ男か?けっさくだ。
アンドレには、盗人の才能だけじゃなくて、役者の才能もあったのだな。」
「は?盗人の才能ですか?」
「いや、こちらの話だ。心配するな。私の大事な乳母や。
あの男達は、皆アンドレの変装だよ。来年のカルナバルの練習だよ。」
「しかし・・・私は本当に心配致しましたわ。奥様からは、パリの館では、
オスカル様の好きなように生活させてくれと言われてはおりますが・・・
私が・・・平民の私などがお乳を差し上げたから、オスカル様がこんな風に
なられたのかと本当に心配致しましたわ。」
「すまない。これからは、リーズには隠し事はしないよ。」
乳母をなだめるために、額に口づけして落ち着かせた。
53日替わりムニュ:04/12/19 00:46:47 ID:xu3ZnAg3
「アンドレ、おまえには、役者の才能もあったみたいだぞ。」
「え?なんのことだ?」
久しぶりに素のままの恋人に抱きしめられながら、面白そうに
オスカルは笑っていた。
乳母との会話をアンドレに説明すると、アンドレは困ったように苦笑いした。
「奥様にリーズが話さなければいいが・・・」
「安心しろ。リーズは私の醜聞なんて絶対に母上の耳にはいれないさ。
ばあやと同じで、私のことを愛してくれているから。」
「・・・なら、いいがね。」
アンドレは、オスカルほど楽観的になれずに、ため息をついた。
彼のため息を見たオスカルは、彼を喜ばすことを思いついた。
もとはアンドレの失言とはいえ、3日間も彼で遊んだのだから、
今晩だけは、彼を楽しませ、喜ばせてやろうと決めていた。
アンドレの失言・・・つまり、少し前二人で愛し合った後、彼がふともらした
言葉が彼女の怒りをかって、こんな茶番になったわけだったのだ。
「オスカル、おまえは、他のどんな女性より美しい身体をしているよ。」
アンドレにしたら、オスカルの美しさを讃えたつもりだったのに、
彼女は別のことに反応した。
「・・・他の女性?・・・私はおまえにしか抱かれたことはないのに・・・
おまえは一体何人の女を抱いたんだ!」
アンドレが失言に気づいた時には、彼女の柳眉は逆立ち、静かな怒りが
顔中を覆っていた。
「いいことを思いついたぞ!そうだ、私も他の男に抱かれる経験をするぞ。
決めた。これでお互い様だ。」
「・・・オスカル・・・・」
不安そうなアンドレを尻目にオスカルは、翌日からせっせと準備を始めた。
脚本を練り、変装のための服を作らせ、アンドレに有無を言わさず承知させた。
54日替わりムニュ:04/12/19 00:55:10 ID:9ICq09Qh
「でも、お互いにいろいろと発見があって、面白かったな。アンドレ」
「発見って?」
「いや、おまえのあの三人への見方がわかったからな。」
「それなら、俺もおまえの三人の男性をどう思っているかわかってよかったよ。
ある意味だが・・・」
オスカルは、恥ずかしいので口にはしなかったのだが、あの3日間ほどベッドの中で
アンドレが激しい行為を彼女にしいたことはなかったので、彼の別の面を見た気がしていた。
最初はオスカルの希望通り演じていたのだが、いつも最終的には、アンドレは、
オスカルが、どうしてもアンドレ自身が欲しいと言うまで許さなかった。
あれは、アンドレのオスカルへの執着、つまり、愛情だと彼女は理解したのだった。
やはり、他の男より素のままのアンドレが、オスカルには好ましかった。
55名無しさん@ピンキー:04/12/19 01:03:36 ID:MiL1VlFo
そういうオチだったとは!読めなかったぞ
素直に面白かったよ、荒れるスレでよくぞ投下してくれた
勇気を称えて神認定してあげたいところだが荒れそうなのでやめときます
56日替わりムニュ:04/12/19 01:15:05 ID:c8yXoTqP
*****************************
親愛なる奥様へ
かくかくしかじかで、3日間は過ぎ去りました。
本日は、オスカル様のご機嫌も治り、アンドレと食事中から
睦まじくなさっておりました。
ご安心くださいませ。       忠実なる召使 リーズより
****************************
返事は速攻でヴェルサイユのジャルジェの館から返ってきた。
****************************
親愛なるリーズへ
オスカルの機嫌がなおって、安心致しました。
あの子には未だに懐妊のきざしはないのでしょうか?
オスカルの子供なら、きっとジェルジェ家の跡継ぎにふさわしい
賢く、かわいい子が生まれるでしょう。
私は退屈が怖いのです。娘も孫達も手を離れた今の私には、
楽しみはあの子の子供だけです。
オスカルに子供さえできれば、これほど喜ばしいことはありません。
旦那様と対決して、オスカルを助けて、孫をりっぱに育て・・・
私の人生は薔薇色に変わることでしょう。
あなたの腕にかかっております。頼みにしておりますよ。
追伸  例のことは抜かりなく、実行されておりますか?
あなたを頼りにしている一人の母より
*********************************
57名無しさん@ピンキー:04/12/19 01:16:48 ID:OBKWrPPM
ムニュタン、ごくろうさま
攻めオスカルタンもなかなかいいし、
フェルゼンの回がよかっただす あ、別にファンじゃないが w
毎回、つぼ箇所があったよ
でも落ちは今ひとつだったかな つか、いらん 
58日替わりムニュ:04/12/19 01:19:36 ID:c8yXoTqP
大丈夫ですわ。奥様!リーズは心の中で叫んでいた。
毎晩、腕によりをかけて、媚薬とされる牡蠣やトリュフなど
贅沢な食材をふんだんに使い食事を作り、ワインなど酒には各種方面から
密かに入手した媚薬をたっぷりと入れてある。
これでオスカル様とアンドレが、毎夜ベッドをともにし、愛の交歓に
励まないことなどありえない。絶対に!!
そして、密かにアンドレが使用している避妊具に穴をあけることも
忘れずに実行している。完璧だ!!
さあ、今夜も二人が愛し合うベッドがある部屋に飾られた
雄鹿の覗き穴から観察しなくては・・・。
しかし、奥様への手紙に重要な事項を書き忘れたことを気づいた。
アンドレには、オスカル様が言われるような役者の才能は全く
ないと思う。あれは、オスカル様の恋人への欲目だ。
ヴェルサイユの館では、旦那様やばあやさんへばれないように
一段と奥様に注意をしていただかなければ・・・。
59日替わりムニュ:04/12/19 01:34:54 ID:4Hio5c1d
「アンドレ、今宵は私からおまえにサービスしてやるぞ。」
「え?」
アンドレの驚きを無視して、オスカルは、彼のシャツを脱がし、
いつにもまして、積極的に彼のたくましい身体に口づけの雨を
ふらせ始めた。胸毛の中に隠れた小さな乳首を執拗に舐め続ける。
「オ、オスカル・・・ああ、そんなにしたら・・・」
彼女の白い指は、さっそくキュロットの上からはちきれんばかりの
彼自身を触り、さらに興奮させた。
アンドレも我慢ができずに、さっそく恋人をベッドに押し倒し、
唇やら、胸やら、下腹部やらに盛んに口づけた。
負けじとオスカルは、アンドレのものを彼女の熱い口内へ誘い、
愛しいものをさんざんじらしながら、愛撫した。
「・・・もうだめだ。オスカル、はやく・・・」
「私も・・・おまえが・・・ああ・・・はやく欲しい・・・ああ、あん・・・」
オスカルは、いつもの恥じらいがちな態度をかなぐり捨てて、
騎乗位で、胸を揺らしながら、アンドレのすべてをその身に受け入れた。
二人が天上界の世界へ果てたのを見届けたリーズが、
翌朝、手紙をしたためたのは言うまでも無い。
60日替わりムニュ:04/12/19 01:40:56 ID:FH28ZIy6
*************************************
男を日替わりにするなんて発想は、まだまだ若い者の考えたらずな
つまらない無駄なエネルギーを使うことですわ。
男なんて、適当な者が独りいれば充分ですわ。
奥様と私の考案した日替わりムニュ(メニュー)ほど、効果的な
ものはありませんのよ。
え、その内容が知りたいって・・・ダメですわ。どんな大金を積まれてもね。
だって、ジャルジェ家の秘中の秘なのですから。ホホホ・・・。
リーズが、得意げに心の中で叫んでいたことなど、オスカルとアンドレが
知る由もない。        おわり

しょうもないオチで失礼しました・・・書き逃げ・・・
61名無しさん@ピンキー:04/12/19 01:51:35 ID:PxUTgNNF
ツマランくだらん落ちで失速沈没のパターンだな
調子こくからでねーの? 藁
62名無しさん@ピンキー:04/12/19 03:26:19 ID:IM+AfV+J
確かにオチは蛇足のように感じるが、
普通に面白いSSという事に変わりはないと思うが。

>日替わりムニュ氏

お疲れ様。
63名無しさん@ピンキー:04/12/19 09:39:15 ID:AD4Utmnu
騎乗位シーンがもっと詳しく書いてあれば更に良かったー。
でも面白かったです。
お疲れさまでしたー。
64名無しさん@ピンキー:04/12/19 14:04:32 ID:bdIcZfwq
ごっつぁんです!
65名無しさん@ピンキー:04/12/19 21:31:10 ID:TyCjq3OK
日替わりムニュタンお疲れ〜
また新たな職人さんの降臨待ってまつ。
66名無しさん@ピンキー:04/12/20 13:21:01 ID:KF6la+fW
しょうもないオチでヘタレ作家の本領発揮ってとこだな
67名無しさん@ピンキー:04/12/20 17:02:06 ID:p08f3I6/
ウマーが読みたかったらプロの小説でもよめば?ここはエロパロ
素人が楽しんで書く場よ

日替わりタンお疲れ〜
68名無しさん@ピンキー:04/12/20 17:06:56 ID:gA2MlpVC
ドーイ。
プロの萌え萌えエロを
脳内でアンドレオスカルに変換すれば無問題よん。
69名無しさん@ピンキー:04/12/20 21:38:26 ID:kFq+fVdz
日替わりタン乙 楽しかった
久しぶりに面白いの読ましてもらったよ
70名無しさん@ピンキー:04/12/20 22:56:17 ID:umA9pTYx
すべてが煩わしかった
求婚者も従僕も父親もかつて愛した人さえ…男はすべて

私は常に私自身のものではなく、いつも家のものであった
軍人たれ、ジャルジェ家の有能な後継者たれと
いまさら、なぜ私の周りの男たちは、私に女であれと言いたてるのか
勝手なものだ
私は私でしかないのに

私を悩ますのは、世情と軍だけで充分だ
それなのに…
食は進まず、睡眠は浅く、疲れは溜まり
家には帰りたくなかった

「まあ、オスカル様…よくいらしてくださいました。」
「突然訪ねて申し訳ないね。元気だったかい?ロザリー」
71名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:04:39 ID:khY7y5CS
軍服を脱ぎ、できるだけ質素な平服を着込み
目立たぬように、私の春風を久しぶりに訪ねた

無邪気に私を心配してくれる心優しい娘
明るい笑顔、心底私の訪問を喜んでいてくれる
今夜は何も悩む必要の無い場所にいたかった

贅沢ではないが心づくしの夕食を食べ
夫のベルナールが今晩は帰らぬと聞き
むしろ安心して滞在することにした

「またお痩せになったようですわ。オスカル様」
「そうでもない。大丈夫だよ。ただちょっと疲れたかな
いろいろとあってね」

求婚話は耳にしているとロザリーは言った
夫の情報網は、なかなかのものだと私は褒めた

「人生とは、なかなか思うようにならないものだね。ロザリー」
「オスカル様は、どうなさりたいのですか?」

72名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:17:40 ID:PT2XB83B
「自分でもわからない。ただ…今は、周りの男たちが
煩わしくてね。おかしなものだ。部下は男達でも平気なのだが…
家族や求婚者、家のものたちが煩わしいのだよ」
「…オスカル様…」
ロザリーは遠慮がちに椅子に座っている私を胸に抱きしめた

「お疲れが溜まっているのですわ。
よろしければ今夜は我が家でゆっくりとなさってくださいませ。
あばら家ですが、明日までは誰にも邪魔させませんわ」
優しい胸に顔を埋め、子供のように甘えたくなる自分を
情けなくなった
でも、彼女の勧めに従いたかった
「お言葉に甘えて、そうさせてもらうよ。
年下のおまえに甘えるなど、情けないな
私も歳をとったかな」
「私も歳をとりましたわ。オスカル様が頼りになるくらいに…」

慈愛に満ちた笑顔は、母親のようだった
今夜は子供に帰ろう
そして、ただの女に
気の合う女友達とベッドで夜遅くまで語り合うなど
そういえばしたことがなかった
73名無しさん@ピンキー:04/12/20 23:45:59 ID:GL41Mm6A
粗末なベッドではあったが、二人でたわいのない
ジャルジェ家のことや世間話をしているうちに
ロザリーは寝入ったようだった
私も自分の屋敷にいる時よりはゆったりとしていたが
なかなか寝付けなかった

「オスカル様、寝付けないのでございますか?」
「起こして悪いね。最近寝付きが悪くて…」
「では、私が眠らせて差し上げますわ」
ふいに彼女は私に軽い口付けをしてきた
「…なに…ロザリー…」
「ご心配なく、私にお任せください
これでも人妻ですから」

何を言いたいのか私はわからなかった
部屋の暗闇の中では、彼女の表情まで詳しく見えなかった
「さあ、私におまかせくださいませ」
74名無しさん@ピンキー:04/12/22 17:59:02 ID:elac1emj
ロザリー×オスカル(・∀・)イイ!
続き待ってまつ
75名無しさん@ピンキー:04/12/22 19:51:36 ID:8n6L2VJ1
♪くさむらに名も知れぬ花ならば・・・・♪と歌うオスカルxアンドレのSSキボンヌ
76リレーきぼん:04/12/22 19:52:19 ID:EAxc89PM
はん、ああん
隣の部屋からいやらしい声が聞こえてくる
だれだろう?オスカルはコップを壁にくっ付け耳を近づけた

「ひやぁぁ!あなた!そんなところ触っちゃだめぇ」
姉上の声だ

ここは姉上の屋敷
休暇が取れたので久しぶりに遊びに来たのだが雨が降って止みそうにない
一泊だけお世話になることにしたのだった。



ヘタレ文ですがリレーきぼん
77リレーきぼん:04/12/22 19:55:23 ID:EAxc89PM
だれもきぼんだけで書きそうもないので文章苦手人はリレーでもして楽しもうじゃないか
エロパロにSS投下していいのはウマーだけじゃないぞ
ヘタレでも十分楽しもうじゃないか
78リレーきぼん:04/12/22 19:56:33 ID:EAxc89PM
しっかし漏れはヘタレだな、叩かれても仕方ないヘタレだ。
79名無しさん@ピンキー:04/12/22 20:12:07 ID:9cmCATaj
そんなにヒゲするな こんなシチュはわすも読みたい・・・リレーは苦手だスマソ
80リレーきぼん:04/12/22 20:16:59 ID:EAxc89PM
今宵はきっと眠れないな

隣の部屋でギシギシアンアンよろしくやってる夫婦にポツリ
(仲のよいことはいいことだ、だが、頼むから寝かせておくれよ)
聞こえるはずもないのだがつぶやいてみた
81リレーきぼん:04/12/22 20:18:40 ID:EAxc89PM
隣の夫婦に感化されアンドれ連れ込みギシギシアンアン
どっちがすごいか勝負ってのが書きたいのだが漏れの文章力で無理でした




消えまつ
82リレーきぼん:04/12/22 20:20:42 ID:EAxc89PM





           ぼん(消えた)
83名無しさん@ピンキー:04/12/22 23:31:29 ID:8n6L2VJ1
感動だ!!もっと続ければなおさら感動する。


84名無しさん@ピンキー:04/12/22 23:49:07 ID:BzrZ8Uhy
>>73 →

「え?」
ロザリーは私の戸惑いを無視して、優しく私の唇にキスしてきた
その間にかわいい手が私の胸を触り、反応を確かめるように
指が私の乳首をクリクリと刺激し、経験したことのない感覚を私に与えた
「ロ、ロザリー…こんなことはいけない。
教会の教えでは…ど、同性でこんなことをしてはだめだ」
いくらなんでも、ロザリーを突き飛ばすわけにはいかない
私は困惑したまま、彼女を止めようとした
「大丈夫ですわ。オスカル様 これはオスカル様のお疲れをほぐして緊張をとくための行為です。
決して禁じられたことをしているわけではありません」
彼女は確信に満ちた声で答えた
彼女の艶のある息が私の頬にかかった
私の額や頬やくびすじに優しく彼女のキスが降り続き、私は次第に諦め境地に入っていった
「オスカル様は家柄やご自分自身に縛られておいでなのです
私が、そのくびきから開放してさしあげます」
優しく微笑む彼女には、なぜだか逆らえなかった
楽になりたい…それは私の偽らざる今の心境だった
なんでもいい、私に安らかな眠りを与えてくれるなら…
たった一晩でもいい…私は眠りたかった
85名無しさん@ピンキー:04/12/23 00:17:22 ID:bX2dxjfQ
>>84 →
眠る前にロザリーの勧めで、コルセットもはずし下着さえつけずに、薄手の夜着に着替え気楽な姿でベッドにいた
だから、彼女が胸元を肌蹴させるのは容易だった
彼女の細い指先が与える刺激は、直接私をとらえて、たちまち二つの丘の果実を熟させた
彼女は、その果実をついばむように唇で弄び、私は生まれて初めての感覚に息を飲んだ
「…あっ…ああ…う…ロ、ロザリー…」
「オスカル様、そのまま…自然に感じるままに声をおあげください。楽になりますわ」
掌は私の胸を強く弱く揉み、次々に波のように新たな刺激を与えた
彼女の片方の手は、夜着の上から私の聖域を探し出した
そして、彼女の指は優しく叢をかきわけ、熱い襞を見つけ出そうとしていた
私の唇から彼女の熱い舌が入り込み、私の口唇を犯した
片手は私の胸に戯れるように触れ、指が赤い果実を転がして遊び、たとえようない感覚を私に憶えさせようとした
夜着の裾がいつの間にか捲くられて、聖域の奥深く彼女の指が私の熱い蜜を求めて進入してきた
「やっ…いやっ…」
未知なる感覚に私は溺れることを恐れ、やっと抗った
「オスカル様、大丈夫ですわ。時には理性より感性のままに振舞う方が良いこともありますわ」
彼女は愛撫をやめ、私を胸に抱きしめ落ち着かせようとした
夜着はそのまま身体から剥がされていった
ロザリーは自分も素肌をさらし、私に乳房を吸うように言った
「オスカル様は幼子に戻られてもよろしいのですよ」
私は、目の前の乳房に赤ん坊のように吸い付いた
「…あ、ああ…私のかわいい赤ちゃん…」
ロザリーの細い指が私の髪を弄り、顔をさらに胸に強く引き寄せた
86名無しさん@ピンキー:04/12/24 22:43:17 ID:NIU+NiED
>>85

ロザリーは、私の手を自分の柔らかな部分に導いた
「オスカル様、おわかりになりますか?
私のここは、もう濡れております。」
私の指は、かすかに濡れ、彼女の蜜を感じていた
「今度は、オスカル様をもっとお楽にして差し上げますわ。」
そう言うと彼女は私をまたベッドに仰向けにさせた
「オスカル様は女性なのですもの
女性らしい歓びを知れば、今のお悩みも減りますわ」
彼女の柔らかな唇が私の額や頬に軽く触れ、
私を安心させるために、耳元で囁いた
「…でも、それを知るのは…こわい…私はただ眠りたい
楽になりたいだけなのだ」
「縛られているものから開放されれば、楽になりますわ」
そうだろうか?
でも、彼女の瞳と手と唇は温かく、人肌の心地よさは、彼女の言葉を
魔法のように私に染み込ませた
彼女の唇が、再び私の柔らかな曲線を下り始めた
ゆるやかにみぞおちをたどり、さらにその下を求めて移動した
彼女の舌先が私の聖域をとらえた


87名無しさん@ピンキー:04/12/25 00:01:50 ID:woocm2c7
>>86

下肢の狭間で、彼女の舌が様々に動き、刺激を与えた
「あん…あぁ…はぁはぁ…」
彼女の片方の手は、私の乳房を思うままに弄った
私の両手は、シーツをきつく握り締め耐えていた
呼吸は荒くなり、次第にあえぎ声に変わっていくのを止められなかった
彼女の舌は私の泉を啜り、自分では聞いたことない淫らな音をたてさせた
私は自分が狂ってしまうのではないかと恐れた
「…く、狂ってしまう…」
「我慢なさるからですわ。素直にお声をお出しになって…
ご自分から開放されれば、楽になりますわ」
私の花蕾は、彼女に吸われて歓びの涙を流していた
花芯の中心には指が入り込み、私は歓喜の声が止められなくなった
「ああ、あっ…もう…もうダメだ…どうにかなってしまう。ロザリー」
「歓喜の園へ行ってしまえばよろしいのですわ。
心を解き放ってくださいませ。オスカル様」
大きく身体を弓なりにしならせ、私はとうとう気を失った
88名無しさん@ピンキー:04/12/25 00:10:14 ID:LmOtSe5+
どのくらいの時間が経ったのか、私は久しぶりにぐっすりと眠っていたようだ
「目覚めですか?オスカル様 ショコラをお持ちいたしましょう」
横で眠っていたロザリーが起き、身支度を始めた
「いかがでした?よくお休みになっていらっしゃいましたが…」
私は頬を赤らめながら、答えに窮していた
「恥ずかしがることはございませんわ。
女性の快楽を知るのも、ご自分を知ることですし
ご自分を知ることは、悩みから開放される一つの手段ですわ」
彼女の自身に満ちた言葉に、私は不思議なほど納得させられた
「ああ、久しぶりにおまえの入れたおいしいショコラをもらおう
…ロザリー、おまえは人妻になったことで私より成長したのだね」
彼女はかすかに微笑み、私の言葉に同意し、さらに付け足した
「男達にに振り回されることはございませんわ
私たち女性の方が、何ごとにも柔軟性があるのですもの
ご自分が何者かがわかれば、ご自身の望みも自然とわかるものですわ」
「そうだね。フフフ…良いことを教えてもらったよ」
89名無しさん@ピンキー:04/12/25 00:29:38 ID:5V99GyUR
二人でショコラを飲みながら、私は自分の気持ちをロザリーに
話すことで整理した
「私は軍人として生きてきたし、やはりこれからも、軍人として生きていくつもりだ
結婚などしたくない」
「それならば…したいことはもうお決まりですわね」
「ああ、私にふさわしい男が一人欲しいな。一人で生きていくのは寂しいからね」
「どちらになさいます?それとも、新たにお探しになりますか?」
「そんな無駄な力は使いたくないな。私はそういう方面は慣れていないし、怠け者だから
肌慣れた者が一番だ。それに黒髪は好みだし…」

窓の下から、私を心配して迎えに来たアンドレの声が聞こえてきた
「まあ、噂をすれば…ほら…オスカル様」
「…では、私を悩ました男達を懲らしめに行くかな」
「まあ、お元気になられたのですね…それでこそ、オスカル様ですわ」
ロザリーの明るい声が私には嬉しかった

end

90名無しさん@ピンキー:04/12/25 09:43:05 ID:YkwbgOBO
このスレは年齢層が高いから、もうこの時期には人は残っていないかな?

氏のオスカル像は気高いね。
楽しく読めました。ありがとうございました。
91名無しさん@ピンキー:04/12/25 10:26:43 ID:/ROsxX5V
良かったっす!ごちですた
92名無しさん@ピンキー:04/12/25 18:32:36 ID:tNF/mrH0
職人さん乙です。またご降臨待ってまつ
93名無しさん@ピンキー:04/12/27 16:14:24 ID:1e2dhzNp
もっと光を!!
94名無しさん@ピンキー:04/12/27 21:38:50 ID:iX2Q4Fjt
もう、待たない…
95名無しさん@ピンキー:05/01/02 08:59:12 ID:FMhWP8lz
dat落ちしないようにage
96名無しさん@ピンキー:05/01/05 17:27:39 ID:PNI4Jape
エロすれの救世主がきますよう 上げ
97名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:30:45 ID:isHiWguY
「ピエール、湯を貰っていくよ」
「おお、いくらでもいいぜ。アンドレ」
「じゃ、ついでにホットワインも作らせてもらうよ」
アンドレは慣れた手つきでそれらのものを用意していた
衛兵の交代で、やっと仕事から解放されたアランがちょうど
その時部屋に入ってきた
「アンドレは隊長のお着替えを覗けるのか?役得だな。いいね〜」
「おまえと一緒にするなよ。それに、そんなことしたら、明日の朝、
俺の死体がおまえのベッドの横に寝転がってるよ。ハハハ・・・
そうかわかったぞ。おまえ、この間飲み屋で貸した金を踏み倒したいじゃないか
生憎だったな。俺は命は粗末にせん。ひとつしかないからな。」
「ばかやろう!俺がそんな踏み倒しなんてするか!早く隊長の所へ行って
尻尾をふってこい。フン!」
「じゃ、ワインの用意もできたし、行ってくるよ。アランも暇つぶしくらいには
役に立つんだな。そう思わないか?ピエール」
「ああ、アランの役に立つことって言ったら、剣の腕とそのくらいだな」
年上の男たちにからかわれたアランは、ふくれ面で部屋を後にした
98名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:41:37 ID:6joCAEV1
「オスカル、用意ができたぞ。」
しかし、将校用の寝室に入ったアンドレが見たものは、
オスカルが疲れから椅子でうたた寝している姿だった。
「いわんこっちゃない。疲れているんだから、無理するなって
あんなに何度も言ったのに・・・お嬢様、ベッドまでお連れ致しますよ」
用意したきたものを机の上に置き、オスカルをベッドへ運ぼうと
抱き上げるとふいに青い瞳が開かれた
「心配ご無用!起きるから大丈夫だ」。離せ、アンドレ」
上官に反対されたアンドレは、仕方無しに言われたとおりに
オスカルを椅子に戻した。
オスカルは立ち上がると、暖炉の前に用意された衝立に隠れて
湯で顔を拭き始めた
屋敷でならば、コロンやらバラの花びらやらもっと使って、丁寧に
身だしなみを整えることだってできるのに・・・
アンドレは、オスカルに見つからないようにため息をついた
そして、ホットワインを勧めるために彼女に近づき話しかけた
「これを飲め。おばあちゃんの作るのと同じ味にしてある。温まるぞ。」
「ああ、メルシー。もらうよ」

99名無しさん@ピンキー:05/01/08 01:51:04 ID:FBALjbBn
覗くつもりはなかったのだが、長身のアンドレからは、
オスカルが緩めた軍服とブラウスのすき間から
数日前に自分がつけた胸元の烙印がまだうっすらと
残っているのが見てとれた
もう何日も恋人を抱いていない
お互いに毎日疲れきっていた上に、オスカルは緊張の連続の
日々のせいか、酷く顔色が悪かった
きっと腕の中で抱かれている晩しか、ぐっすりとは寝ていないのだろう
しかし、抱いてしまえば・・・眠る以上に疲れさせてしまうのは明らかだった
自分が我慢すればいいことだと、心の中で言い聞かせていた
しかし、ふと覗いた恋人の白い肌は、彼だけのものだと無言のうちに
主張していた
こんな時はどうすれば、この心臓の音が静まるのだろうか?
世の中の同じ悩みを持つ先人たちに問うてたい気がしていた
100名無しさん@ピンキー:05/01/08 02:04:19 ID:9d9lNMNh
ホットワインを受け取ろうと手を伸ばした彼女は、
めまいがして少々ふらついた
驚いたアンドレが駆け寄り、身体をささえた
ワインを入れたゴブレットがちゅうにまった
彼の腕に抱えられながら、オスカルはゴブレットが描く
放物線の美しさに見とれていた
あまりに胸の音が高鳴ったので、なんとか意識を他のことに
向けないと、ここが兵舎であることを忘れてしまいそうだったから
昨夜遅くに彼の腕の中でおやすみを言った
それ以来の彼の暖かさに思わず、彼の胸に顔を埋め、そのまま
身体を預けてしまいそうだった
逃げたいわけではない
ただ今日はいつもより疲れているだけだ
自分自身に言い訳した
今晩は屋敷に帰らないと決めた以上、昨夜のように彼の唇が
自分に落ちてくることはない
101名無しさん@ピンキー:05/01/08 02:16:18 ID:ftbxHIJm
もう何日も彼を受け入れていない
愛し合っている以上、身体も愛したいのは当たり前だ
彼は我慢してくれている
額から唇へ、そして、うなじから胸元へ彼の唇が下がると
彼は、必ず小さなため息とともに、自分の胸元へくちづけして
しばらく彼自身を落ちつかせるために時間をかけ、顔を上げて
「おやすみ」と耳元で囁き、彼女の部屋をあとにした
彼が出て行った部屋は、自分のものだというのに、どこか知らない
世界でもあるかのように、彼女自身に空しさを感じさせた
「・・・今夜だけ待ってくれ。明日、地方からの伝令が着いたら
屋敷に帰るよ。そしたら・・・おまえは・・・私の部屋で・・・・・・」
兵舎でする会話ではないのは重々承知だったのだが、
思わず顔を上げたとたん、なぜか普段なら恥ずかしくて言えない
はずの言葉を彼に告げていた
102名無しさん@ピンキー:05/01/08 02:21:42 ID:1gg13+c2
本人以上に驚いたのは、アンドレだった
「・・・身に余る光栄なお言葉ですが・・・無理はならなぬように・・・隊長」
少し他人行儀な彼の返事が、なんだか腹立たしかった
「無理なんてしていない。おまえは心配症すぎる」
腕の中から出たくないと顔に書いてあるのに、無理に離れようとする
恋人が、かわいいやら妙ににくたらしいやら・・・複雑な気持ちがして、
アンドレは思わず彼女の腕を引き、逃れることを許さなかった
103名無しさん@ピンキー:05/01/08 02:28:32 ID:rKqm8psO
「意地っ張りの隊長殿には、これくらいしないと・・・私の言うことを
聞いてもらえませんね」
突然彼は強く彼女を抱きしめ、熱いくちづけをした
その後、少し勝ち誇ったような顔で彼が囁いた
「ほら逃げられない・・・お疲れだからでしょう。
さっさとお休みなさいませ、隊長」
珍しく彼がからかうように彼女を挑発した
104名無しさん@ピンキー:05/01/08 18:04:09 ID:gM11sZTK
━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
105名無しさん@ピンキー:05/01/08 21:15:33 ID:LcvMeg9H
へ、へタレーーー!!!!!
ベルばらに吐いて捨てるほどあるへヴォンの典型的なパターンだ
糞っていうかゴミっていうか
106名無しさん@ピンキー:05/01/09 02:09:34 ID:xn3gubsV
「離せ!ここは兵舎だぞ。アンドレ」
逃れようとする恋人をますます強く抱きしめ、しだいに壁際へ追い詰めた
泊り込むほど仕事熱心な佐官以上の将校は、幸いにも今の衛兵隊にはいない
つまり、この両隣の部屋は、空き部屋だった
しかも、夜勤の兵士との交代が済んだこんな時間帯に、この部屋の前を通るものはいない
意地っ張りの上官は、たまたま愛しすぎてたまらない恋人と同一人物だっただけだ
右手でオスカルの口元を強く押さえて囁いた
「声を出すなよ、オスカル。俺たちの仲に興味津々のアランなんかが通ったら困るからな」
力いっぱいアンドレの手を剥がしたオスカルが驚いて問うた
「何をする気だ、アンドレ」
「何って?日々の緊張から眠れない上官に優しい眠りを提供するだけだよ。従僕の務めだろう」
「ばか!何を言っている・・・う・・・・・・」
少しかわいそうな気もしたが、再び手で口を覆い、抵抗できないようにさらに強く壁へ押し付けた
その後、左手で肌蹴た襟元をもっと広く広げ、華奢な鎖骨へくちづけた


107名無しさん@ピンキー:05/01/09 02:24:32 ID:3BamI7xS
かたい軍服をなんとか片手で脱がせ、遠くへ放り投げた
ブラウスの裾から左手を差し入れ、柔らかな乳房を見つけるために
コルセットを無理に引っ張った
ブラウスをまくりあげ、その乳房の先の震える蕾を唇でとらえた
顔を左右に振り、力いっぱい彼の手から逃れようとしたオスカルは叫びそうになった
「・・・・・・あっ・・・な、なにをする・・・止めろ、アンドレ・・・」
返事もなく、蕾への愛撫がいっそうつよまった
ほんの数秒唇が触っただけで、蕾は急に硬く立ち上がった
「声をだしてはダメだよ、オスカル」
「乱暴はやめろ・・・離せ・・・」
「いいかげんに諦めろよ」
言うがはやいか、オスカルの唇は、恋人の熱いくちづけで覆われてしまった
彼の手はすばやく彼女のキュロットの前立てを開けて、下着をかいくぐり、
暖かな茂みに到達した

こんな乱暴な愛撫は、互いにはじめてだった
いつも彼は壊れ物を扱うように彼女を扱った
それが二人にとって、当たり前の行為だった
それが今夜に限って、しかもなぜこんな兵舎で・・・
彼女の頭の中は混乱したままだった
108名無しさん@ピンキー:05/01/10 15:46:16 ID:HAKAdke7
混乱しているのは、彼も同じだった
どうして今夜はこんなに力づくになってしまうのだろう?
ほんの少しからかっただけだったのに、帰ってきた反応があまりに彼女らしくて
ちょっとくちづけしたくなっただけだったのに・・・
今ではもう自分でも止められない
下半身は硬く立ち上がり、もうこの欲望を受け入れてもらえないと、どうしようもないほどだった

彼女の叢の中も不思議なことに濡れていた
くちづけから逃げようとしているのに、秘所の中は熱くて柔らかで、彼の指を誘ってやまなかった
身体は態度より正直ということか?
もう口を押さえなくても、声はだせないはず・・・
そう思った彼は、彼女の前に屈みこみ、彼女のキュロットを下に降ろして、秘所にくちづけた
蜜はあふれ出てきていた
彼女は声を抑えるために自分の手を口に当て、自分で解決した
「今夜はとてもいい子だね。オスカル」
蜜の出る場所は、指で弄ってもかわいく反応した
「・・・う・・・うん・・・うっ・・・」
彼女はしだいに抵抗より欲望に溺れる方を選んだようだった
109名無しさん@ピンキー:05/01/10 23:36:12 ID:FDrSRelf
彼もこのまま欲望のままに進みたかった
彼は立ち上がり、彼女の額に優しいくちづけを落とし、彼女の片足を少し無理に上げさせた
彼女は、特に嫌がりもせずに素直に従った
少しでもはやくこの状態を突破したいということだろうか?

次の瞬間に、彼は彼女の中に入り込んだ
彼女の秘所は、いつもより熱を持ち、激しくからみつき、彼は包まれた
こんな行為は、二人の間では絶対に禁止された場所だったはずなのに・・・
「・・・ああ・・・ア・・・アンドレ・・・もっと・・・もっと強く」
「・・・オ・・・オスカル・・・も・・・もう・・・・・・」
二人とも立ったまま愛し合うなど初めての経験だった

激しく腰を打ち付けて、彼は彼女を攻めた
一瞬、二人の瞳がからみあった
そして、激しくくちづけを交わした
それは、互いの声を消し去るためでもあり、互いの熱を全身で伝え合うためでもあった
110名無しさん@ピンキー:05/01/10 23:44:46 ID:FDrSRelf
二人がすべてを与えあった後、彼は彼女をベッドへ運んだ
「もうおやすみ・・・一晩中抱いていてやるから。眠るんだ」
彼の優しいくちづけが、彼女のすべての緊張の糸を緩めた
彼女はかすかに微笑むと、眠りに落ちていった

彼女が眠ったのを確認すると、彼はそっと黄金の髪をかきあげて、白い顔をのぞきこんだ
無理をさせたことを反省しながら・・・
でも、彼女の眠り顔はひたすら幸せそうで、勝手に許されたことにしようと彼は決めた
二人の服装を整え、しばし彼女の暖かさを楽しんだ

111名無しさん@ピンキー:05/01/11 21:57:58 ID:hC+2MMeC
次の職人さん待って松
112名無しさん@ピンキー:05/01/12 00:38:39 ID:zyYMKWr8
ま、フツーにヘたれってとこだな
113名無しさん@ピンキー:05/01/12 05:01:31 ID:G7zOr3wM
普通か?!ひでーよ、最低
ドヘタレまくり
ヘタレヘタレヘタレヘタレヘタレヘタレオゲ
114名無しさん@ピンキー:05/01/12 09:35:22 ID:JD7sxQRO
エロきらい だけど読みたい アホひとり
115名無しさん@ピンキー:05/01/12 10:56:29 ID:G7zOr3wM
なんか書けや
ヘタレてないやつ
116名無しさん@ピンキー:05/01/12 11:51:50 ID:A8/tv0dA
117名無しさん@ピンキー:05/01/12 14:25:27 ID:N2bN+ROj
ヘタレヲチャ 暇つぶしに ここに来る
118名無しさん@ピンキー:05/01/12 18:10:31 ID:u+pDagvw
この手の話は表のSSでウンザーリするほどあるから
わざわざエロパロで投下する意味ないな
ま、ご苦労さん
119名無しさん@ピンキー:05/01/12 18:43:37 ID:7OGhkU49
ゆあんのみたい
120名無しさん@ピンキー:05/01/13 07:49:05 ID:sp5+kGxj
ヘタレすぎ
書くだけ無駄
121名無しさん@ピンキー:05/01/13 13:03:43 ID:K3x0hIIe
これがあると一気にヘタレっぽくなる語句

    【秘所】

122名無しさん@ピンキー:05/01/13 13:44:48 ID:CC/Frq1u
ホットワイン…
123名無しさん@ピンキー:05/01/13 16:08:04 ID:vxx7J8ee
【これがあると一気にヘタレっぽくなる語句】

震える蕾
蕾への愛撫
暖かな茂み
124名無しさん@ピンキー:05/01/13 16:24:44 ID:vxx7J8ee
数日前に自分がつけた【胸元の烙印】がまだうっすらと
残っているのが見てとれた

この人【烙印】ってどゆつもりで使ってんだろ
烙印→焼きごてのことだぞ ジャンヌがやられたやつ 転じて汚名や悪名の意味で使われるけどな
125名無しさん@ピンキー:05/01/13 16:50:50 ID:zKwVpkTi
刻印の間違いとちゃうけ?
126名無しさん@ピンキー:05/01/13 17:27:12 ID:sp5+kGxj
間違いとか無駄だとか意味ないとか誰かみたいで暇つぶしでウンザリリありきたり
って言われてるよ職人
ヘタレー書くなよ、ヘタレ
127名無しさん@ピンキー:05/01/13 18:48:14 ID:uLMjhxus
この職人過去スレでオスカルとアンドレが旅行行ってやりまくる
オヤジ臭漂うSS投下してなかったっけ
スメルが同じ・・
128名無しさん@ピンキー:05/01/13 19:37:54 ID:mROMqC/W
何はともあれ、投下ご苦労様でした
多分ここの住人向きのお話ではないです、残念ながら
というか表で発表した方がいいみたい
ここは、なんというかちょっとやばいストーリー展開を期待しちゃうわけです
HNがころころ変わる人ですよね ちょっと前のは、途中まで好きでした
これに懲りずに次回はヘンなのをよろしくお願いします 
129名無しさん@ピンキー:05/01/13 19:39:05 ID:mROMqC/W
HNぢゃなくて、IDでした スマソ
130名無しさん@ピンキー:05/01/13 23:55:44 ID:/tlYkoVr
あのーアンドレがなんというかやばくてキモイんですけど↓

「何って?日々の緊張から眠れない上官に優しい眠りを提供するだけだよ。従僕の務めだろう」
「今夜はとてもいい子だね。オスカル」

131名無しさん@ピンキー:05/01/14 00:32:03 ID:U6bTCV29
ようするに
書くな と。

ヘタレ だぞと。
132名無しさん@ピンキー:05/01/14 01:58:35 ID:XW1Fnbqi
そんなに袋叩きしなくてもいいじゃん
みんな恐がってまたよりつかなくなるよー 
文句かいたひと、ひとりずつ投下すべし もう!!
133名無しさん@ピンキー:05/01/14 04:31:10 ID:NSMqq0OH
>やばくてきもいアンドレ

表に行けばやばくてきもいアンドレは蔓延してるからのう
エロパロじゃなくて表で発表すればマオってもらえた鴨
134名無しさん@ピンキー:05/01/14 07:55:33 ID:/hxktp6T
表でもかなり苦しいかも
135名無しさん@ピンキー:05/01/14 09:19:00 ID:NSMqq0OH
いや、表ってヘタレでも何でも取り合えずマオるからさ
136名無しさん@ピンキー:05/01/14 11:07:42 ID:3xeOLCF9
よくぞ黙って最後まで投下した
できればエンドマーク入れてくで
137名無しさん@ピンキー:05/01/14 11:54:40 ID:XW1Fnbqi
ある意味神かも
138名無しさん@ピンキー:05/01/14 21:34:46 ID:H6NfhJGD
ここで真の神様に認められたのは何人いたっけ?
Fの神しか思いだせん
139名無しさん@ピンキー:05/01/14 21:48:15 ID:Q4VCDxuc
生き生きとしてるな叩いてる人たち
140名無しさん@ピンキー:05/01/14 22:44:18 ID:NSMqq0OH
それしか楽しみがないからね
141名無しさん@ピンキー:05/01/15 01:49:18 ID:MxQOu0Ag
分かってるじゃないか!
さて
今日も一日一回 ヘタレ レス
142名無しさん@ピンキー:05/01/15 17:55:10 ID:hx2381Vz
神さ〜ま、また投下してくださいませ!!
私はあなたを応援しております ははーー
143名無しさん@ピンキー:05/01/16 04:09:05 ID:cunNIh0j
そしてヘタレ婆の燃料となる
144名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:36:06 ID:IUztCPPu
これって↓☆っぽい

「いわんこっちゃない。疲れているんだから、無理するなって
あんなに何度も言ったのに・・・お嬢様、ベッドまでお連れ致しますよ」
「・・・身に余る光栄なお言葉ですが・・・無理はならなぬように・・・隊長」


んでこれは↓モルトさん

「意地っ張りの隊長殿には、これくらいしないと・・・私の言うことを
聞いてもらえませんね」
「ほら逃げられない・・・お疲れだからでしょう。
さっさとお休みなさいませ、隊長」


☆やモルトの土人紙が好だとこうなっちゃうんかね
145名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:38:14 ID:IUztCPPu
そしてアランは陳腐に覗き役

「声を出すなよ、オスカル。俺たちの仲に興味津々のアランなんかが通ったら困るからな」
146名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:39:57 ID:IUztCPPu
エロビデオ界の変態親父

「声をだしてはダメだよ、オスカル」
「何って?日々の緊張から眠れない上官に優しい眠りを提供するだけだよ。従僕の務めだろう」
「いいかげんに諦めろよ」
「今夜はとてもいい子だね。オスカル」
蜜の出る場所は、指で弄ってもかわいく反応した
147名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:41:19 ID:IUztCPPu
変態エロ親父にこういわれてもな
眠れんよ

「もうおやすみ・・・一晩中抱いていてやるから。眠るんだ」
148名無しさん@ピンキー:05/01/16 14:44:26 ID:IUztCPPu
しかし、ナルシーも忘れていない↓

しかし、抱いてしまえば・・・眠る以上に疲れさせてしまうのは明らかだった


ヘタレ要素満載で楽しませてもらったよ
ありがトン
149名無しさん@ピンキー:05/01/16 15:50:11 ID:ECVPzCaN
神様、鬼畜系のアンチなるシーもの投下よろすこ
ちょっとなきたい気分だす ・゚・(ノД`)・゚・
150名無しさん@ピンキー:05/01/16 16:30:37 ID:0GdUpey2
>>149
登場人物の希望は?
151名無しさん@ピンキー:05/01/16 18:04:10 ID:eDwcf4Um
しかし、抱いてしまえば・・・眠る以上に疲れさせてしまうのは明らかだった



ぎゃはははは!!
152名無しさん@ピンキー:05/01/16 18:15:02 ID:eDwcf4Um
絶倫親父なアンドレがステキ
オスカルタソの腰が抜けるまでズコズコして栗
153名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:00:24 ID:RKHGMQvs
某歴史小説のパクリなんですけど、神が降臨するまでのつなぎとして見てください、、、、






オスカルがパレ・ロワイヤルに行ったきり、三日も帰ってこない、、、、
その事実はアンドレに失明への恐怖を忘れさせた。
アンドレはすぐに再び黒い騎士の衣装を身に付け、自由主義者であるオルレアン公の居城、パレ・ロワイヤルへと向かった。


「ここか、、、パレ・ロワイヤル、、、、」
見上げるその建物は、豪華なつくりをしているはずなのに、この時だけは夜の暗闇のなか月明かりに照らされ、なんだか不気味に見えた。
国王のいとこであるオルレアン公が居城としているこの建物は、国家権力でさえ立ち入ることができない、、、。
ここに忍び込んだのがばれれば、ただではすまされまい。だが、たしかに黒い騎士はここで姿を消したのだ、、、。
馬を降りて、できるだけ建物に近づいた。
(でも、、、一体どこから入ればいいんだ?まさか黒い騎士が玄関から堂々と入っていくってことは無いだろう、、、)
アンドレが建物の周りをうろうろしていると、
「おい!!黒い騎士!!こんな所でなにやってんだよ。お前がこんな所でうろうろしているのを、誰かが見たらどうするんだよ!」
と、背後から男の声がした。
振りかえってみると、そこにはいかにも貧しい下町の男、といった感じの汚らしい小男がいた。おそらくこいつらの仲間なのだろう。
「あ、ああ。わかってる。」
声をだしてからしまったと思ったが、その小男は別段気にする様子もなかった。どうやら黒い騎士と自分の声質は似ているらしい。
「はやく中にはいろうぜ。ここにいるより、もっとおもしろい物が見られるぜ。」
そう言って小男は黄色い歯を見せてにやっと笑うと、建物の裏側へと歩いて行った。
しめた、と思ってアンドレは小男の後ろをついていくように歩いた。
アンドレはその時は突然差し込んだ希望の光に歓喜して、その小男が言った‘おもしろい物’についてなんの不安もいだかなかった。


154名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:01:31 ID:RKHGMQvs

建物の裏にはパレ・ロワイヤルの豪華なつくりとは裏腹の、地下へと続く無骨な石組みの通路があった。
小男は通路の奥へどんどん入って行き、アンドレもそれに続いた。壁にかけられた数本の松明をたよりに石廊下を歩いていく。湿度の高い空気が嫌らしく素肌にまとわりつく。
小さくうめきながら足元を鼠が走っていった。その不潔な感じに、アンドレは苛立ちに似た不快感を覚えた。
(まるで、要塞だな、、、)

通路の奥には、鉄格子の扉に行き着いた。小男は重い鉄扉をギギィと押して開けると先に入っていく。
アンドレもあとにつづいて、扉の中に足を踏み入れた。

その中もやはり薄暗く、なんだか黴臭いような気がした。中央の通路の両脇に、幾つもの部屋が並んでいる。
こいつらの寝室なのだろうか。どちらにしろ、大貴族であるジャルジェ家の、しかも跡取りであるオスカルを、こんなところに監禁してはいないだろう、、、。
(まいったな、、。どうにかしてオルレアン公のもとへ近づかないと、、、)
「おい、なにやってんだよ。あの女がいるのはこっちの牢屋だぜ。」
言われてアンドレはハッとした。
(あの女、、、?牢屋、、、、?)
ここはこいつらが寝泊まりする場所ではないのか、、、?それに、‘あの女‘って一体、、、?
アンドレは神経を逆立てずにはいられなかった。
通路には松明の燃える音と、奥の方から風の音がする。  いや、風の音ではない。これは人の悲鳴だ。それも、女の。
(なんだ、、、一体なにが起こっている、、、、、)
アンドレは心臓をばくばくいわせながら、小男の後について行った。
155名無しさん@ピンキー:05/01/16 23:41:08 ID:fZuELZAB
奥に進むにつれて、叫び声は鮮明になっていった。
それは確かにアンドレの聞き逃せない声、オスカルの声だった。
(オスカル!?どうしてオスカルが、こんな地下牢のような所にいるんだ!?)
自然と早足になる自分を抑えながら、さらに歩いて行くと、悲鳴らしき音のあとに今度は柔らかい物を殴るような、くぐもった音がした。
続いて音は鋭く変わる。まるで平手打ちのようだったが、まだ遠くて、いずれも確信は持てなかった。
「ひひ、やってる、やってる」
小男は気味の悪い微笑を、松明の光に赤黒く浮かび上がらせながら、独り言のようにつぶやいた。
(なんなんだ!?あの音は、、、)
目の前で小男は錆びた鉄の扉を開け、部屋の一室へと入って行った。すると、声はっきりと聞こえてきた。
「やめろ!!さわるな!!」             
アンドレは急いで部屋の中に入っていった。すると松明の明かりに照らされた透けるような美しい金髪が目に見えた。
    

           オスカル!!
156名無しさん@ピンキー:05/01/16 23:41:59 ID:fZuELZAB
すんでのところで声を出しそうになった。
オスカルはその細い体を、小汚い大男に組み敷かれていた。手足にはかせがはめられ、じゃらじゃらと音をたてていた。
「おとなしくしやがれ!!」
同様に小汚い二人の男がオスカルの手足を押さえようとしていた。
オスカルの片方の頬は腫れ上がり、口の端からは血が流れていた。さっき聞こえた音は、やはり殴られた音だったのだ。
「おいおい、情けねえなあ。女一人に、何てこずってるんだよ。」
アンドレの隣にいた小男がそう言った。
「へへ、そうは言っても腰巻たぐればすむ女の服とは勝手が違うからな、、、ったく、なんでこんな格好してるのかねえ。」
「確か、オルレアン公が、この女は近衛連隊長だとかなんとか言ってたぜ。
      その上、こうまで暴れられちゃあ、そんなに簡単にはいかないぜ。」
「じゃあ、さっさと服を破いちまえよ。へへへ、、、」
男達の下品な声が響く。アンドレは震える拳を握り締めながら、必死に冷静になろうとしていた。
(考えろ、考えるんだ。四人相手じゃ勝ち目がない。なんとかして、こいつらをこの部屋から出て行かさなければ、、、、。)
「さわるなーーーーー!!!」
男達から逃れようと、オスカルの白い腕が必死に空を切る。
大切な、命より大切な女が、今目の前で犯されようとしている。
(冷静になれ、冷静になるんだ)
そんな警句だけが、最後の理性となって残っていた。



アンドレはこの三日間、失明の恐怖で絶望のどん底にへいるような心地だった。しかしそれは違った。
オスカルこそが奈落の淵で、表情を歪めながら苦しんでいたのだ。
157名無しさん@ピンキー:05/01/17 00:42:19 ID:e4djfyKA

ドキドキ わくわく !!
158名無しさん@ピンキー:05/01/17 01:11:11 ID:kCfcWnLD
続き禿しくキボン!!
159名無しさん@ピンキー:05/01/17 02:15:45 ID:S7RdcpsS
アンドレが助け出して無事脱出なんて
寸止めはやめてね
160名無しさん@ピンキー:05/01/17 14:22:21 ID:ub9+L2FG
???? ??? ?? ???, ???? ??? ??? ??? ???.
「??? ??? ???.???? ???? ???? ?? ???, ?? ???」
??? ????, ???? ?? ???? ?, ??? ?? ? ???.
161名無しさん@ピンキー:05/01/17 14:28:56 ID:DX73/bow
アンドレの隣の小男はなおも続けた。
「へへ、こいつら今日は一段と興奮してやがる、、、まあ、無理も無いぜ。みんなこの女を犯りたがってたのに、なかなかオルレアン公から許可がおりなかったからな。
          そう言う公も、昨日は一人で一晩中楽しんだらしいけどな。」
(、、、、え?!)
アンドレの意識に数秒の空白が去来した。

「おい、もったいぶるなよ!!どうせ昨日、オルレアン公に腰がくだけるほど可愛がってもらったんだろうが!!」

アンドレはまさかオルレアン公がオスカルをそうひどい目にあわせるとは思っていなかった。
しかし、きてみればオスカルは牢屋のような所に鎖でつながれ、男達に乱暴されている。思えば自分の見込みは甘かったのだ。
この時アンドレは、オスカルの純潔が無残に汚され、永遠に終わったことを知った。

(ち、ちっくしょう、、、よくも、よくも俺のオスカルに、、、)

心の中まで声が震える。血がたぎり、全身が焼け爛れるようである。
腹の奥底から、黒い塊が持ち上がる感覚があった。呼吸が難儀なほどに胸が苦しい。がくがくと膝が揺れ、髪の毛が逆立っている。
やりきれない思いは、ほどなく狂気に近い殺意に転生していった。
けれど、冷静さはまだ残っていた。必ず、仇をうつ。決してただでは済まさない。その残忍な決意がアンドレに腹を据えさせていた。
即座に冷徹な計算が開始される。
 、、、敵は四人。しかもアンドレの隣にいる小男は腰に短剣を下げている。今はどう考えても勝ち目がない。
万が一にも返り討ちにされてはならないのだ。勝機を待って確実に仕留めなければならない。
(オスカル、もう少しだけ耐えてくれ、、、)

アンドレが心に呟く間にも、オスカルは抵抗を続けていた。男の力で引き回されながら、自分を失わず諦めず、まさに必死の抵抗でもがいていた。
そんなオスカルがアンドレには、いじらしく感じられてならなかった。
162名無しさん@ピンキー:05/01/17 15:02:05 ID:gwJWCQcn
「離せ、下司めが!!」
オスカルは手首にはめられた鉄のかせで自分を身体の下に組み敷こうとする男の顔面を殴りつけた。
「ぐえっ!」
男がひるんだ隙に腕から逃れようとすると、別の男にブラウスの襟首をつかまれた。
男はつかむやいなや、襟首を思いっきり引っ張り、ブラウスを縦に引き裂いた。

ビリリッ

部屋に音が響いて、薄暗い中に白い背中が見えた。
露にされたオスカルの背中に、背骨のしなやかな線があらわれ、松明の灯に白く光っている。
男達の目も、時をおなじくして嫌らしく光った。

興奮した大男がまたもやオスカルの腕をつかみ、仰向けにして組み敷いた。
そしてコルセットを剥ぎ取ろうとオスカルの乳房を鷲づかむ。
オスカルは血のまじった唾をその男にぺっと吐きかけた。
カッとなった男はまた固い拳を振り上げた。

163名無しさん@ピンキー:05/01/17 17:28:02 ID:e4djfyKA
ハラハラ ドキドキ

リク:オスカルタンにぼ、暴力はなるべくしないでくでーー(((( ;゚Д゚)))

つづき よろしこ
164名無しさん@ピンキー:05/01/17 17:55:08 ID:Z68OnVx1
なんかじれったいなぁ
165名無しさん@ピンキー:05/01/18 00:38:59 ID:QQ74goFo
ところでアニメ版のオスカルってよく男に殴られるよね。そのたびに顔が変形しないかとハラハラしてたよ。
166名無しさん@ピンキー:05/01/18 00:54:30 ID:mrwcFalj
間違っていたらスマソ
これって、砂糖研一の「陽平ピエール」の場面を
パクっているのだろうか?
167名無しさん@ピンキー:05/01/18 08:45:58 ID:hkzAGMUD
て言うかレイープモノ書くんなら最初に言って欲しい
苦手な人もいるんだから、、、、
168名無しさん@ピンキー:05/01/18 08:57:10 ID:rz2zS7T+
ホント、「洋平ピエール」のパクリだ。
でもこのシーンて別にエロ目的のシーンじゃないのに、エロパロにつかうなんて、ばかみたい。
読んだ人は結末知ってるから、もう書かなくていいよ
169名無しさん@ピンキー:05/01/18 09:15:06 ID:PMyEtv/n
パクるにしても、もうちょっとみんなが読んだこと無いのからパクってきなよ。
パクリじゃないの投下してくれる職人さん待ってまつ
170名無しさん@ピンキー:05/01/18 10:09:25 ID:TNb/8JvR
ベルエロパロスレ名物「職人の叩き」なのでキニスンナよ
もちと簡潔に頼む5分位の出来事が長すぎる
171名無しさん@ピンキー:05/01/18 13:25:54 ID:oWw7IxWh
ほらね
何書いても駄目だろ
繋ぎでもパクリでも初心者でも馬でも
皆ヘタレ
無駄無駄 やめとけ
勇気ある職人殿、ここのハードルは高すぎるのだよ はい、撤収〜
172名無しさん@ピンキー:05/01/18 13:35:19 ID:6EraX4FP
ふたなりオスカルタンなんていいんでないの?
デオンの騎士ことエオン・ド・ボーモンみたいなの
173名無しさん@ピンキー:05/01/18 15:47:49 ID:gS3v8s7+
最初につなぎ&パクリって書いてあるから、
ピエールのパクリでも自分は気にならないよ。
面白く読んでるから、続きを禿しくきぼんぬ。
174名無しさん@ピンキー:05/01/18 16:07:14 ID:PlQ/Br8p
「やめろっっ!!」

アンドレはとっさに叫んだ。拳は宙で止まった。
それはよかったが、、、、男達が目を丸くしていっせいにアンドレを見つめている。

「どうしたんだよ、黒い騎士。」
「あ、いや、、、」
(まいったな、どうしようか、、、)
いや落ち着け、うまく言い逃れるんだ。

「そ、その、、、、オルレアン公が一人で楽しんだのなら、俺にだって一人で楽しむ権利があるはずだ。もともとその女は俺を捕まえようとしてここに乗り込んで来たんだからな。
            まずは、俺からだ。俺にやらせろ。」
そんな言葉で男達が納得するとは思えなかった。
しかし、意外にも男達は
「ちっ、わかったよ。」
そう言ってしぶしぶオスカルから手を離した。どうやらアンドレが思っていた以上にこの場における黒い騎士の権力は強いらしい。

「おまえらは、ここから出て行け。おれとこの女二人にしろ。」
「へいへい、わかったよ。   しっかしお前さん、こういう行為に興味はないとか言ってたくせによ。それともこれだけの美人なら、話は別ってことかい。」
「あ、ああ、まあな、、、」
「だが明日は俺達の番だからな。明日までせいぜいあの雌犬を調教してやれよ。」
「ひひ、気をつけろよ、とっておきの狂犬だからな。」
「、、、、わかってる。」

殺してやる、、、、そんな気持ちを押し殺しながらアンドレは男達が嫌らしい含み笑いで部屋から出て行くのを見届けてから、部屋の奥に足をすすめた。
175名無しさん@ピンキー:05/01/18 17:09:49 ID:oIpEi01t
石でできた床は驚くほど埃っぽく、不潔だった。
見ると所々に赤黒くなった血痕が残っている。そのいづれかは破瓜の時のものだろうか、、、、。
思いつくとアンドレの身体に、カッと熱いものが走った。

オスカルは縮こまって部屋の隅の方へあとずさった。身体をがたがたと震わせ、「寄るな、下司め、寄るな!!」と狂ったように叫んでいた。
アンドレはオスカルの精神が壊れていないことを祈りながら、
「俺だよ、オスカル、、、、」
と、中腰で顔を近づけながら、やさしく囁いた。それでもオスカルは了解しない。聞き取りにくい言葉でアンドレを拒みつづけるだけである。
無理も無い、とアンドレは思った。恐怖に気が動転して、人間の識別などかなうはずもないのだ。自分だとわからせるに根気を必要とすることは、むしろ自明といえた。
 
「俺だよ、アンドレだよ」
「アン、、ドレ、、、、!」
するとオスカルは意外にも容易にアンドレの名を聞き分けた。まるでこの名を、ずっと待ち続けていたかのように。
「そうだよ、オスカル。もう大丈夫だ。」
アンドレは仮面を外すと、自分の顔を松明の灯に照らし出した。
オスカルの表情に、明るい色が走った。自分を確信したらしい。
「アンドレッ!!」
オスカルは反射的に身を起こして、崩れそうになりながらアンドレに向かって腕を伸ばした。
アンドレはその腕をつかんで夢中でオスカルをたぐりよせた。オスカルも懸命にアンドレにしがみついた。何度もその名を呼びながら。
アンドレもまた「ああ、アンドレだよ、本当に。」とくどいくらいに名乗りつづけた。
お互いの存在を確かめ合うかのように抱き合っていると、オスカルは肩を震わせて泣きはじめた。


腕の中に取り戻して見ると、オスカルはひどく弱々しく感じられた。
これがあの、猛々しく兵を率いていたオスカルなのだ。
火のように激しく勇敢なオスカルの姿は、男達の暴力によってその面影すら見えないほど弱く、また頼りなく変貌していた。

176名無しさん@ピンキー:05/01/18 17:14:48 ID:8XOZe+wU
ゴカーン、リンカーンものが大好きなんだが・・・
コメディタッチの方が、いいな・・・って思う 切ないの意味がちょち違うから

でもがんがれ
177名無しさん@ピンキー:05/01/18 17:45:43 ID:ToYWSNhn
「もう大丈夫だから、さ、顔を上げて。血を拭いてあげるよ。」
言うとアンドレはオスカルの顎を持ち上げ、マントでこびりつく血を拭おうとした。
その時破れた服の間から白い胸元に、赤や青の痣となって男達の乱暴の跡が残っているのが見えた。アンドレは思わず目をそらした。

「ア、アンドレ、、っく、わ、わたしは、わたしは、、、オ、オルレアン公に、っく、、」
「もういいよオスカル、何も思い出さなくて、、」
「よ、よくない、、、わたしは、あの男に殴られ、っく、何度も、何度も、犯され、、、」
続く言葉を、アンドレは唇でふさいだ。オスカルの口から血が鉄の味となって伝わってくる。
優しい、友情のキスだった。
オスカルは落ち着きを取り戻し、瞳をとじた。その後アンドレの肩に頭をもたせ、静かな寝息をたてはじめた。今まで眠るに眠れなかったのだろう。


アンドレは血と汗に汚れたオスカルの髪を、まるで父親が幼い娘をあやすかのように撫でつづけながら、
「もう、二度とおまえを離さないぞ、、、、」
とささやいた。



                             Fin



このへんで終わっときます。お目汚しスマソ
178名無しさん@ピンキー:05/01/18 17:57:12 ID:xjEoaHJw
最後までテンポ悪かったね。終わりも陳腐。
ま、乙。
179名無しさん@ピンキー:05/01/18 18:29:25 ID:utfdEcb5
乙!
最後まで書いてくれてありがd。
180名無しさん@ピンキー:05/01/18 18:54:08 ID:Gzj5uE4I
お・・・終わりっすか??
途中であれこれ言われたからかにゃ。
とりあえず乙。
181名無しさん@ピンキー:05/01/18 19:55:24 ID:Ew3lPt6I
次の職人さんカモーン
182名無しさん@ピンキー:05/01/18 22:01:51 ID:41Vp2ME2
砂糖研一からパクルならいっそ「赤めのじゃっく」なんてどう?
でも、かなり〜すごいけどね
それに砂糖研一の文章は、やはりエロ場面でも男性の文体だから、
微妙に女性には受けないと思うから、少々女性向きに
文体を変えてくれると嬉しいな
職人さんカモーン
183名無しさん@ピンキー:05/01/18 23:33:49 ID:MpaU6E5L
あーあ、パクリでもなんでも投下してくれる人は神だよ
黙って見守っていたのになー
煽りと叩きだらけのスレに職人が降臨するわけないって


>>168
元ネタを「知っている」ということを言いふらしたくてしかたないんだねー
そういうお年頃?
それとも、40過ぎても直らない性格?
184名無しさん@ピンキー:05/01/19 23:53:55 ID:qucmc7Ba
>>110 →

目を覚ますと、朝のショコラの用意をしている黒髪の男がいた
彼は私が起きたのに気づくと、深い慈愛に満ちた微笑で、礼儀正しく朝の挨拶をした
昨夜のことは夢だったのだろうか?あんな淫らな夢を見るなんて・・・
私はどうしてしまったのかと、オスカルは、自身をいぶかしがった
彼が仕事の準備をするために部屋を後にしてから、
彼女は、身支度を整えようと鏡に向かった
鏡に映った胸元には、明らかに昨夜の出来事が夢でなく、
現実であることを示す印があった
オスカルは、急に怒りが込上げてきた

仕事を始めても、アンドレには用事以外一言も口を聞かなかった
地方からの伝令が到着し報告を受け、ようやく帰ることができるようになったが、
屋敷に帰る気にはならなかった
「アンドレ、今晩はロザリーのところへ行く。途中で何か美味しいワインと食料を
調達して先に行って、ロザリーに伝えておいてくれ。おまえはそのまま屋敷に帰れ!」
「でも、今日は屋敷に帰って俺と付き合ったくれるはずじゃなかったのか?」
「昨夜のことを思い出せ!」
叫んだ途端、彼の顔にはクッションが飛んできた
185名無しさん@ピンキー:05/01/19 23:54:33 ID:qucmc7Ba
「まあ、オスカル様、ようこそおいで下さいました。」
「久しぶりだったね。ロザリー、元気にしていたかい?」
ロザリーは、アンドレが持ってきた食料で、腕によりをかけて
美味しい料理を作っていてくれた
オスカルに帰れと言われたアンドレではあったが、ベルナールと
ロザリーに引き止められて、晩餐を一緒に囲んでいた
シャトレ夫妻には、なぜ突然オスカルが訪問してきたのか、
この食事の間に察することができた
アンドレとオスカルは、どうやら何かで仲たがいをしてしまったようだ

食後は、女性同士のおしゃべりがしたいというロザリーの提案で、
2階は女性同士が、階下の部屋では男性同士が酒を酌み交わすことになった
「オスカル様、今度の喧嘩の原因はなんですの?」
ロザリーは、おしゃべりの合間にオスカルに尋ねてみた
「原因はアンドレにあるんだ!」
オスカルは、兵舎でアンドレが無理に抱いたことを
かいつまんでロザリーに話した
話を聞いていた彼女は、聞き終わると提案をしてきた
「オスカル様がアンドレに呆れたのならば、良い方法がありますわ」
「どんな?」
「オスカル様は、またアンドレを恋人から幼馴染の従僕に
戻せばよろしいですわ。そして、また以前のようにお疲れの時は、
私のところへおいでになればよろしいではありませんか?」
言葉が終わると、ロザリーは、オスカルに軽くくちづけしてきた
「・・・ロザリー、まずくはないか?下にはベルナールもいるだろう?」
「ホホホ、アンドレを慰めるのは、ベルナールでもよろしいではありませんか?
ルイ・ル・グラン学院の寮では、舎監の目を盗んで、男色にふける
学生も多かったらしいですわ。ベルナールは、両刀使いですもの」
「ええ!?」
オスカルは飛び上がらんばかりに驚いた
186名無しさん@ピンキー:05/01/19 23:55:30 ID:qucmc7Ba
「ロザリー、君はそれで平気なのかい?」
「もちろん、彼も今は私一筋ですけど・・・その気はありますよの。
それに、それなりの経験も・・・驚かれましたか?オスカル様
アンドレだって、オスカル様と恋人でいられなくなれば、
人肌恋しさにベルナールの誘いに乗るかもしれませんし・・・」
オスカルは複雑な心境だった
たしかにアンドレの昨夜の行為には、心底怒っていたが、そんな提案に
すぐに賛成できる気分でもなかった
それに彼女は気づいていなかったが、本当に彼女が怒っていた対象は
アンドレではなかったのだ
「オスカル様、今夜は私がお慰めいたしますわ」
ロザリーは、オスカルを後ろから軽く抱きしめ、彼女の胸を弄り始めた
「・・・ロザリー・・・悪いが今晩はそんな気分ではないのだよ・・・」
「黙って私にお任せくださいませ・・・すぐに第七天界へお連れしますわ」
オスカルは、初めてロザリーとそういう関係になった時を思い出した
急な結婚話が出て、オスカルが心身とも疲れ果てた時、彼女の疲れを見ていられず、
ロザリーは、母親のような気持ちで、彼女を抱くようになった時があったのだ
人肌の温かさに安らぎを見出して、一時オスカルはロザリーとそのような
関係を結んでいた。もちろん、ベルナール公認だったわけだが・・・
しかし、アンドレと乗った馬車が襲われ、自分にとって、彼がかけがえの
ない人間だと悟った時、オスカルは、とうとうアンドレに愛の告白をしたのだった
その後、どうしてもアンドレに身体を開くことに不安を感じて、
心では一つになりたいと望んでいても、なかなか実行できなかった時、
とうとうロザリーの力を借りて、オスカルとアンドレは、完全な恋人同士となった
という経緯があったのだ
だから、何かという二人の恋の相談相手は、シャトレ夫妻ということが多かった
ロザリーは、オスカルの背後からブラウス越しに彼女の柔らかな双丘を愛で始めた
彼女の唇は、オスカルのそれを優しく開けさせ、舌をからめて強く吸い付いた
187名無しさん@ピンキー:05/01/20 00:03:59 ID:HoRfVjAQ
そのうち、彼女はオスカルの前にまわり、ブラウスのボタンを開けて、
白い胸元に吸い付き、コルセットを無理に下げ、胸の果実を唇で弄んだ
「・・・ロザリー、止めてくれ・・・あっ・・・あ・・・下には二人がいる・・・」
「大丈夫ですわ、オスカル様。ベルナールは野暮な男ではありませんもの」
「・・・でも、アンドレに見つかったら・・・
彼は大人しそうな見かけによらず嫉妬深いのだ・・・」
「もうアンドレなど、どうせもいいではありませんか?」
ロザリーは、オスカルの手をとると、ベッドへ誘った
オスカルは困惑した。ロザリーを乱暴に突き飛ばすのは本意ではない
でも、彼女に誘惑されると、実のところ弱いのも本当なのだ
188名無しさん@ピンキー:05/01/23 20:50:43 ID:QyPcq6FK
      ☆ チン     マチクタビレタ〜
                        マチクタビレタ〜
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 続きまだ〜?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  愛媛みかん |/

189名無しさん@ピンキー:05/01/24 01:06:15 ID:nuiS/cOX
次の職人さん待ってまつ
190名無しさん@ピンキー:05/01/24 01:53:34 ID:V6qAmfeG
Fの神以外は全部貶してやるから
その覚悟があるなら書いてもいいわ
191名無しさん@ピンキー:05/01/24 14:54:36 ID:DXH0yQST
>>190
本人 ?p
192名無しさん@ピンキー:05/01/25 13:08:54 ID:mz6eX+vg
せっかく職人様方が投下してくれてるのに…

うるさぃ人必ず出て来るんだねー

職人様に失礼だな。文句あるならスルーか来なければィィ!

職人様方!
負けるなー!!

文句言うのは一部!楽しみにしてる人はもっとたくさんいるぞ!!

(>∀<)(>∀<)(>∀<)
193名無しさん@ピンキー:05/01/25 14:51:16 ID:v60vgABN
ヘタレをヘタレと言うのはOKだが
なんでも貶めたい香具師はいかがなものか
194鷺かも注意報!:05/01/25 17:49:44 ID:896wsFVj
これ鷺じゃないかな?

ttp://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k14466209

本買う人要注意だと思います。
195名無しさん@ピンキー:05/01/26 00:25:38 ID:7dzlxKD8
>194 サギとも限んないんじゃ。でも確かに18禁じゃないやつとか便せんまで混じってるW
まさか残りは全部コピーとか…。

とりあえず、背表紙だけでも全部、写真内に写しときゃいいのにな。
196195:05/01/26 00:27:18 ID:7dzlxKD8
うっかりageてしまいました。すまん。
197名無しさん@ピンキー:05/01/26 00:30:38 ID:7dzlxKD8
>194 サギとも限んないんじゃ。でも確かに18禁じゃないやつとか便せんまで混じってるW
まさか残りは全部コピーとか…。

とりあえず、背表紙だけでも全部、写真内に写しときゃいいのにな。
198名無しさん@ピンキー:05/01/26 09:31:52 ID:TrFwy6du
入札するのは、勝手だけどこの画像は過去スレで話題になってたよ
あともう一枚箱にはいったのがあったよ 
3ヶ月くらい前だから、画像消えてるからね〜w
元画像は3枚だった 文章は微妙にかえてる 落札した人は今転売しているよ
ここのひとたちは、人の不幸は蜜の味なのか?救うのか?
わたしが行くところは、みんなで撃退してたけど・・・
鷺は1.2日でさっさと終わるからね〜
199名無しさん@ピンキー:05/01/26 10:47:31 ID:itUDuogO
>>198

ttp://rating2.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/rating?userID=haruka_tennis&filter=0&extra=&pageNo=9&author=

↑これだよね
撃退って具体的にどうやってるのかよかったら教えてほすい
でもコピー販売を容認するようなジャンルだから無理なのかな
200名無しさん@ピンキー:05/01/27 22:56:09 ID:ZDJ0DjK/
ID=haruka_tennis
たしかあの時約100冊で60万で落札・・・
転売目的の人みたいで、簡単に売れると思ってそんな値段でも落札したのでしょうな。
開始価格が高いし、最低落札価格をいれていて・・
大半の人は相手にしていないみたいです。
201名無しさん@ピンキー:05/01/27 23:14:00 ID:QfX7gCoE
この人にあなたが落札した画像か確認メールしたけど、虫された
返事がもらえれば、ヤフーに通告しようと思ったが・・・記憶だけじゃな
ぢぶんが高額の糞本つかまされたので、鷺にあってもざまーみろって思っているんだろうな
どっかのスレにも、評価が楽しみってかきこがあったけど、ベルファンてほんとに
こんなに人間の屑の集まりなの?マジでがっかりした かなし〜よ
202名無しさん@ピンキー:05/01/28 02:33:29 ID:RANlfcal
あのね、
自己責任って言葉知ってる?
オークションなんて自己責任でやるものよ
203名無しさん@ピンキー:05/01/28 07:18:47 ID:9LO0JKJF
この話題、他のスレにもあったけど、
スレ違いの話題は程々にしませんか?
職人さん、カモーン

    +   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ +   ワクワク テカテカ
 と__)__) +
204名無しさん@ピンキー:05/01/28 21:18:29 ID:M2ibuW/6
201さん
ダメですよ。あの落札は失敗なのですから・・
もうけようと思ったのに今ではマイナスになっているので本人にとっては少しでも回収したいみたいですね・・
この方、18禁ものはすべて最低落札価格をかけているため(以前見たら10000円だった)売れない。
18禁以外を1000〜3000円内で落札された為、せめて元をとろうとしたら最低10000円で落札してもらわないとつらいのでしょうな〜
205名無しさん@ピンキー:05/01/29 10:34:15 ID:6sEhOMk+
>>202
こういう人が実際いるんだね
電車で殴られている人をみて、自己責任とかで知らん振りする人を連想した
鷺かどうかはしらないけど、横行しているとこでは、それを撃退している人がいるよ
そういうことを考えると、2の池田系スレが荒れるのは納得だ。ゆがんだ人ばかりだ
高いドジン本買うから自業自得って思っているんだろうね

こういう考え方が池田ファンには多いのかな?冷たいって思った
コピーの時は、隊長がつついたみたいだけどね(ヂブンの本が巻き添えだったからだろうが)

ID=haruka_tennis も高い本だまされて可哀想だと思ったけど、今ではいい気味、ざまーみろ

あの時さ、3枚目の背表紙の画像があったけどさ、エト○リカのとか、睡眠とかがどっさりあって
ほかは、へたれの○テファニーだったから、パスしたけど、「質問しても内容は教えません」
って説明に怪しいって思わないといけないな 
206名無しさん@ピンキー:05/01/29 15:45:59 ID:MN5SdzgY
>>205
土人スキーなのはわかるこど
奥と2ちゃんだけじゃなくて
もっと世の中に出た方がいいよ
207名無しさん@ピンキー:05/01/29 15:48:50 ID:MN5SdzgY
電車で殴られている人

ネットオークションで【鷺】にあったかもしれない人
を一緒にするあたり
社会経験の貧困さを感じてしまったわけだが
208名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:00:46 ID:6sEhOMk+
どうでもいいさ ここの人にはもう地獄へでも落ちてしまえって思う w
だがやつは、鷺第二段をやってるぜ 
カテが変わればどういう風におさめるかみたまい
撲滅中だ ここの屑人間どもにはできないがな あはは
209名無しさん@ピンキー:05/01/29 21:32:17 ID:wHDLt8oy
>>208

日本語で書いてくれる?
210名無しさん@ピンキー:05/01/29 23:45:16 ID:oRtdXGqR
>>208
頭の悪そうなヤツだな
つか、精神病んでそう
ネットやめた方がいいんでないかい
211名無しさん@ピンキー:05/01/31 16:52:19 ID:VU3qHhlC
最近地味になりましたよ。
転売目的で最低落札価格や開始価格がべらぼうに高いので・・・
everytoto(開始価格が高い。2,4はまだ定価で売っている)
Nyao14(落札の金額が半端じゃない時もあるが、たまに以前落札したやつを売っている。落札した時の価格が高かった為か開始価格が高い)
knadesiko(落札した金額の約2倍の価格からスタートさせている)
haruka_tennis(転売目的、業者?)

ちなみに
「あどけなきころ」250円
「With」200円
「antares」300円
「兆しのシーズン」300円
「薔薇咲くヴェルサイユ2」「薔薇咲くヴェルサイユ4」どちらかが400円でどちらかが600円
「愛を乞って私は叫ぶ」1000円

212名無しさん@ピンキー:05/01/31 18:38:42 ID:DoKuoLEw
>>194からスレ違い

職人さん、カモーン

    +   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)
 (0゜∪ ∪ +   ワクワク テカテカ
 と__)__) +

213名無しさん@ピンキー:05/01/31 18:57:17 ID:Mxet47K4
211キモイな
1人1人の落札価格をチェックしてるんか
迷惑だからこっちでやってちょ↓

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1096763623/l50
214名無しさん@ピンキー:05/02/03 23:41:30 ID:p7UYjyyu
>>187

ベッドの上に二人が座ると、いつの間にかロザリーの指は、オスカルのキュロットのボタンを開けて、
彼女の女らしい部分をゆっくりと刺激を始めていた
「・・・あっ・・・ロザリー・・・やはりまずいだろう。やめてくれ・・・」
「以前ならすぐに反応していただけましたのに・・・私がお嫌いになりましたか?」
「・・・そ、そういうわけではない・・・しかし・・・」
ロザリーは、オスカルの服装を直してやると、微笑みながら言った
「本当に恋人同士は同じですわね。オスカル様もアンドレと同じですわ。ホホホ・・・」
「どういう意味だ?」
「以前、ベルナールがアンドレの片思いを見かねて、娼館へ誘ってみたらしいです。
でも、アンドレはオスカルしかダメなんだと言って、断ったらしいです」
「そういうわけではないと思うが・・・」
「昨夜の出来事は、アンドレへの怒りよりも、場所もわきまえずに彼の誘いに落ちてしまった
ご自身への怒りの方が大きいのではないですか?」
「・・・そうかもしれない・・・」
「気分転換にお着替えになりませんか?オスカル様にいただいた布地でドレスを新調しておきましたわ」

ロザリーは、オスカルに有無を言わせぬうちに、早速着替えさせ始めた
胸の大きく開いたゆったりとした王妃風シュミーズドレスで、上からコルセットのような飾りを締め付け、
さらに衣の靴下を履かせたが、下腹部の下着は穿かせなかった。
「・・・ロザリー・・・その・・・あまりに・・・」
「このままでよろしいのですよ。アンドレと仲直りいたしましょう!」

下から待ちくたびれた男二人が様子を見に来た
「マダム達、酒場に繰り出しませんかね?」
ベルナールは心得たもので、さりげなくオスカル達の仲直りの策を練ったようだった
「そうですわね。私も久しぶりに行きたいですわ。ね、オスカル様、アンドレ、行きましょう?」
215名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:10:31 ID:MRB/UNZ2
酒場に出かける馬車の中では、女二人だけだったので、ロザリーは、柔らかな服の布地越しに
オスカルの胸や腰や秘所を優しく刺激していた
オスカルは、声をあげることもできず、ただ我慢していた
「本当にオスカル様の艶っぽい様子は、お美しいですわ。アンドレが羨ましいですわね」
オスカルは耳元で盛んにロザリーの熱っぽい声を聞かせれ続けた
馬車の御者台では、男二人が何やら、先ほどの酒に酔った勢いで、盛んに盛り上がっていた

シャトレ夫妻と酒場で酒を飲み交わし、踊りあかし、オスカルの気持ちもほぐれて来た
アンドレの視線もなんとなく気になる
誘うような口説くような熱っぽい視線だった
オスカルの機嫌が多少直ったのを感じたアンドレは、彼女に囁いた
「早くパリの屋敷に帰ろう。明日は休暇だし・・・二人でゆっくりとしたいよ」
「私はまだ昨夜のことを怒っているんだぞ!」
「だから、あやまっているだろう」
恋しい男が後ろから項に熱いキスをして、腕を身体に絡めてきて、勝てる女は少ないだろう
彼女の腰には、先ほどからアンドレの熱いものがずっと押し当てられていた
「・・・では、しかたない。帰るか・・・」

シャトレ夫妻もパリの屋敷へ誘い、それぞれの寝室へ引き取ろうとした時、
ロザリーが一つの提案をしてきた
「オスカル様、いいことをお教えいたしますわ」
そういうと、オスカルの手を引きアンドレも引き連れて、オスカルの寝室へ移動した
「なに?何を教えたいのだい?ロザリー」
216名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:28:24 ID:O1I4UMUT
オスカルのベッドは大きく、立派な天蓋も付いていた
外側の地厚な緞子を開け、ロザリーは、ベルナールとアンドレをそれぞれベッドに座るように促し、薄い帳を二人の間に引いて、帳越しにかすかに隣が見えるように配置した
「いいですか、オスカル様・・・男性を喜ばせる方法はいろいろとございますのよ。たとえば、こんな風に・・・」
ロザリーは、ベルナールにキスして、彼の首のリボンを解き、シャツを肌蹴させてさらに、キュロットのボタンをはずして、彼の屹立した固いものを取り出し、
手でしごいたり、唇で舐めたりし始めた
何をするのかと不思議がっていたオスカルだが、突然隣の夫婦が愛し合い始めたので
驚き、羞恥し、アンドレの胸に顔を埋めてしまった
アンドレも一瞬驚いていたが、馬車の上でベルナールが言っていたオスカルとの仲直りの方法とやらは
このことだったのかと納得して、オスカルの見元で囁いた
「オスカル、恥ずかしがっていないで、ロザリーに教えてもらっておくれ
俺も彼みたいにして欲しいから・・・お願いだから」
「・・・おまえ達、酒に酔いすぎじゃないのか!おかしいぞ!・・・」
怒りと羞恥心で混乱したオスカルは、ますますアンドレの胸にしがみついた
アンドレは、オスカルの手を優しく自分自身へ導き、自分の手で上から押さえた
「ね、お願いだから、おまえの手で優しく触ってくれ」
「・・・アンドレ、おまえ、あんなことして欲しかったのか?」
「・・・正直に言うと・・・して欲しい・・・ダメか?」
オスカルは、即座に断れなかった
以前、彼に愛を告白しても、しばらく身体の関係はなかった
彼のことは真剣に愛していたが、オスカル自身が一線を越えるのを恐れていたからだ
でも、毎夜彼と別れ、自室のベッドで眠ろうとすると、寂しさから不安になった
ある夜、突然思いつき別れたばかりの彼の部屋へ向かった
彼を驚かそうと、部屋のドアを静かに開けると、アンドレはベッドの上で、オスカルの名を
呼びながら、自慰行為にふけっていた
いくら男女の仲に疎い彼女でも、その行為が何を意味するかわからないわけではなかった
愛しい恋人がいる健康な男が、恋人を抱きたくないはずはない
彼はただひたすら、オスカルの不安を感じて、我慢していたのだ
複雑な想いを抱いて、彼に気づかれぬように部屋を後にした
217名無しさん@ピンキー:05/02/04 00:44:01 ID:vm2t6n2l
それから、数週間後にやっとロザリーの手を借りて、オスカルはアンドレに身体を開いた
今晩と同じこのパリの屋敷の、オスカルのベッドの上でだった
「・・・アンドレ、私を愛してくれ・・・」
搾り出すように唇から決意を吐き出した
「嬉しい言葉だが・・・でも・・・無理しなくてもいいよ。おまえは、そういう行為が怖いのだろう。昔の俺のせいでもあるし・・・」
アンドレは、むしろ優しくオスカルを抱きしめ、髪を撫でながら、自分を落ち着かせようとしていた
「こわいのは本当だが・・・おまえが、私のすべてを欲しがっているのは痛いほどわかるのだ
・・・だから、だから・・・ロザリーに手伝ってもらうことにした。おまえは、嫌かもしれないが・・・私はそんな風にしかできない・・・だから、許してくれ」
オスカルはアンドレの胸に顔をうずめ、恥ずかしそうに自分の決意を告げた
そして、彼にキスして、ロザリーに教えられたとおりに、男性をその気にさせるような行為を彼に初めて施していった
首筋にキスしたり、シャツを肌蹴て、彼の小さな乳首にキスしたり舐めたり・・・オスカルの行為にアンドレはすぐに反応した
彼もすぐにオスカルの唇に熱い自分の唇を押し当てた
そして、いつもの夜よりもさらに深く胸元を開けキスの雨を降らせ、とうとう彼女の身体からすべて服を剥ぎ取り、
生まれたままの姿にし、ベッドに寝かした。でも、オスカルの身体は常よりさらに緊張のために硬くなっていた
それを優しく解していったのだが、彼女の足を広げて、熱い場所にキスしたり、舐めたりしていた時に、とうとう彼女は緊張のあまり
逃げ出そうしたのだった。そこへ隠し扉からそっとロザリーが入ってきた
そして、兼ねてオスカルから頼まれていたように、彼女の腕を上の方で動かぬように押し付けた
ロザリーの出現に驚いたアンドレだったが、やっと訪れたこの機会を逃すようなことはもうできなかった
オスカルにはかわいそうな気もしたが、もう自分自身少しも我慢ができなかったのだ
218名無しさん@ピンキー:05/02/04 01:01:55 ID:bpTe7+bw
オスカルの秘所は、アンドレの愛撫によって熱く滑らかに変化していた
蜜もあふれて出て、彼の屹立した硬いものを受け入れる準備はできていた
「オスカル様、力を抜いてくださいませ。もう少しでアンドレと一つになれますわ」
それまで、無言だったロザリーが突然オスカルを励ました
冷静に考えれば、おかしな場面だったのだが、とうの二人には耳には入っていなかった
「・・・あ、あっ・・・い、いたい・・・ア・・・アンドレ・・・」
アンドレの剣がオスカルを貫いた
ロザリーは、後ろからオスカルを少し抱きかかえ、彼女の胸を激しくもみだした
「は・・・ああ、はあ・・・ああ・・・」
アンドレの腰の動きが激しくなるにつれ、ロザリーの指の動きも激しさをました
鋭敏な箇所への愛撫にオスカルは次第に痛みよりも快楽を感じるようになった
オスカルの嬌声のトーンが変わり始めると、ロザリーは静かにオスカルの身体をすべてアンドレに預けて
また部屋から出て行った
アンドレがオスカルを抱きしめ、さらに彼女の指が彼の背を強く握り、とうとう二人で共に歓喜の園へ入ることができた
オスカルは初めての経験で、そのまま彼の腕の中で、眠るように意識を手放した

オスカルにとっては、そんな思い出のあるベッドだったし、恋人は隣の恋人たちの行為を
同じようにして欲しいと懇願していた
あんな愛し方があるなんて・・・彼女は知らなかったのだから驚くのも無理もないが、
アンドレを待たせてしまったとオスカルは彼への愛しさが増していたので、
とうとう懇願に負けた

見よう見まねで隣のロザリーの行為を、自分の男に施してみた
彼の硬くて熱い物を舐めたり、しゃぶったり、指で触ってみたり・・・
恋人は小さくうめきながら、恍惚としているようだった
隣のロザリーがベルナールのものを口に含み、ゆっくりと、或いは激しく口を動かしていた
ベルナールの手は、ロザリーの胸元へ入り込み、彼女の豊かな乳房を弄んでいた
219名無しさん@ピンキー:05/02/04 01:20:03 ID:o/u2mr4s
オスカルの行為にアンドレも堪らなくなり、とうとう彼女のドレスの胸元から無理に乳房を出し、手でもみだした
「・・・あ、そんな・・・ああ・・・」
彼の行為は、彼女にも甘い反応を促した
とうとう堪らなくなり、彼はひざまずいていた彼女を抱き起こし、ベッドに寝かした
もう隣のことなど、互いの恋人同士は気にならないくらい、自分たちのことに夢中だった
オスカルのドレスは胸が大きく肌蹴させられ、アンドレは彼女の白くて美しいデコルテに
キスの雨を降らし、さらに、乳首を激しく吸ったり優しく舐めたり、思う存分に味わった
隣でも同じような行為が始まっていた

アンドレはドレスの裾を大きく巻き上げた。すると、その下は素肌だった
彼女は恥ずかしがって、少し足をよじって陰部を隠そうとした
そんな行為も男をそそるだけだった
さっそく、少し力を入れて足を広げ、熱く濡れ始めていた場所に指を差し入れた
うっすらとした茂みを少しかきわけると、硬く尖りはじめたところも見つかった
「お願いだから、声を出して・・・オスカル・・・」
「・・・いや、恥ずかしい・・・隣の二人に聞こえる・・・」
「お互いに刺激になるさ。さあ、声を出すのが我慢できないくらい愛してあげるよ」
220名無しさん@ピンキー:05/02/05 00:47:57 ID:pCllKJQK
    へ          へ|\ へ     √ ̄|        へ
   ( レ⌒)  |\   ( |\)| |/~|  ノ ,__√    /7 ∠、 \ .  丶\      _ __
|\_/  /へ_ \)   | |   | |∠  | |__   | /   !  |     | |_〜、  レ' レ'
\_./| |/   \     .| |( ̄  _) |     )  | |    i  |  へ_,/    ノ   ,へ
  /  / ̄~ヽ ヽ.   | | フ  ヽ、 ノ √| |   ! レノ  |  !. \_  ー ̄_,ー~'  )
 / /| |   | |   | |( ノ| |`、) i ノ  | |   \_ノ  ノ /    フ ! (~~_,,,,/ノ/
 | |  | |   / /    | | .  し'  ノ ノ   | |       / /     | |   ̄
 \\ノ |  / /      | |___∠-".   | |      ノ /       ノ |  /(
  \_ノ_/ /     (____)     し'      ノ/      / /  | 〜-,,,__
     ∠-''~                        ノ/         (_ノ   〜ー、、__)

221名無しさん@ピンキー:05/02/05 01:09:46 ID:sQh//eDK
>>220
GJ!!!!!
222名無しさん@ピンキー:05/02/05 19:25:46 ID:a+8kI2xs
読みたくなかったらスルーしろよ
何でもご意見しなくちゃすまないのが厨っていう証拠ですよ
223名無しさん@ピンキー:05/02/05 22:49:39 ID:dfrP50vM
厨というよりはベルばら貴婦人の証拠
224名無しさん@ピンキー:05/02/05 23:46:57 ID:vQohUNLH
素直な感想を伝えてるだけだがな
225名無しさん@ピンキー:05/02/06 00:05:48 ID:dnUVF8b/
セリフをAAで続けたつもりだったんでつ失礼すますたブヒー
226名無しさん@ピンキー:05/02/06 01:08:27 ID:8SjY+vAf
オスカルの【嬌声のトーン】が変わり始めると
とうとう二人で共に【歓喜の園】へ入ることができた
眠るように【意識を手放した】
【うっすらとした茂み】を少しかきわけると、【硬く尖りはじめたところ】も見つかった


さすが、ベルばら貴腐人でつわ
227名無しさん@ピンキー:05/02/06 13:33:06 ID:bn38djk/
>>224
誰に伝えているの?
チラシの裏じゃだめなの?

もしかして、寂しがりやさん?
228名無しさん@ピンキー:05/02/06 15:30:18 ID:UolvR7Av
「。」ナシ職人さん
いわゆる、ありがちで平凡で見所の特にないヘタレだな
229名無しさん@ピンキー:05/02/10 23:38:01 ID:OZ1/W+hG
続きはまだですか〜
230名無しさん@ピンキー:05/02/11 20:06:20 ID:WcRpUrcm
Fの神以上の職人以外の書き込みを禁止することを伝えます。
231名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:04:21 ID:gRs/EAoq
>>230
>Fの神以上の職人以外の書き込みを禁止することを伝えます。

ホンニャク
  ↓
Fの神以上の書き手しか批評したらイカンちゅう事
232名無しさん@ピンキー:05/02/11 21:52:25 ID:yU30lxEL
Fの神以上の職人は無理だと思われ

普通にエロけりゃいーのよ
高望みはしない
233名無しさん@ピンキー:05/02/11 22:40:02 ID:OkjIsmO0
>>232
んだんだ。
ヘタレでも本人が楽しんでるならそれでもOKだ。
234名無しさん@ピンキー:05/02/11 23:18:55 ID:2+9ZOmAB
へタレゆわれたからってヘソまげるような香具師は投下無理なんで
そこんとこよろしこ
235名無しさん@ピンキー:05/02/17 15:05:08 ID:0+OQyEBy
と、ヘタレ批評家が言ってますから
236名無しさん@ピンキー:05/02/26 00:06:19 ID:4fhaOBt8
あげとこ
237名無しさん@ピンキー:05/02/26 00:52:59 ID:Z4+GnV7b
イラネ
238名無しさん@ピンキー:05/02/26 09:58:21 ID:9fY9UIDs
いらないことないど
いくらでもほしいど
いっぱい書いてくで

モエガあればへタレでもOKだど
239名無しさん@ピンキー:05/02/26 18:15:46 ID:onIOsEhC
職人降臨待ち
240名無しさん@ピンキー:05/02/26 21:02:46 ID:rULu8GuN
Fの神クラスの職人なら書いてもいい
それ以下なら貶すから
その覚悟のある職人だけ書けばいい

ヘタレいらね
241名無しさん@ピンキー:05/02/26 21:13:30 ID:onIOsEhC
ランキング入りしてるのは萌えが多い
Fの神は特別だからあれより下でもいいよ
242名無しさん@ピンキー:05/02/26 21:45:37 ID:pFBlPNTj

Fよりマンゴのほうが好きだ!
243名無しさん@ピンキー:05/02/27 11:33:08 ID:zGgadk9X
サイトとドジンとここ
一番平和なのは実はここだったりする
244名無しさん@ピンキー:05/03/06 12:24:36 ID:lE5W4vok
ホシュ
245名無しさん@ピンキー:05/03/06 15:35:11 ID:zzyNDaq3

尻の穴を責めるぜ!!
     ∧∧    ∧∧ 上の口も
   (( (*゚Д゚) ))  (;  ) 攻めるぞゴルァ!!
   (( // 、) 、)∩))∧と  ヽ
 ((〜((≡γ'⌒(((*´(|  〜))
    し'`Jし'`ーイ_ノ"(ノ^ヽ)
 
      ウウッ、ウグゥゥウゥゥゥッ……やんっ、ああーん……
246名無しさん@ピンキー:05/03/07 18:32:39 ID:neMrrNrM
ふぇる線
247名無しさん@ピンキー:05/03/07 19:15:57 ID:1uBXlIar
いやらしいジェロちゃん
248名無しさん@ピンキー:05/03/07 20:51:20 ID:CYdwNhzy
   ⊂⊃
 .  ∧∧             ∧_∧ 神様、お茶をお持ちしました
  (´人` )          (0^ε^0)
  (_」=L__)            (_>旦<_)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|    ,,   ,,. (   ,,ゞ
                     ̄

   ⊂⊃
 .  ∧∧      ∧_∧ なにかお悩みごとですか?
  .(´人` ) ∬_(0^ε^0)
  (_」=L__)旦cヽ_ヾzcく__)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|   (___) )))

   ⊂⊃
 .  ∧∧      ∧_∧ ・・・・
  (´人` )∬  (0^ε^0)
  (_」=L__)旦  (__>cく__)
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄|  (___)

249名無しさん@ピンキー:05/03/08 17:09:43 ID:Fxor03f3
 ⊂⊃
 .  ∧∧     
  (´人` )∬ 
  (_」=L__)旦  シ〜〜〜ン・・・・・・
| ̄ ̄ ̄| ̄ ̄| 
250名無しさん@ピンキー:05/03/09 22:33:46 ID:xIRnJV1a
     ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
    ミ   ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡 
     l  i''"        i彡
     | 」  ⌒' '⌒  |  
    ,r-/  <・> < ・> |    
    l       ノ( 、_, )ヽ |   
    ー'    ノ、__!!_,.、|      
     ∧     ヽニニソ  l   いくらなら、書いてくれますか?     
   /\ヽ         /    
 /     ヽ.  `ー--一' ノ/ヽ    ノ7_,,, 、    ______
/   (⌒、"⌒ソ⌒ヽ─ '"   `、  ( ィ⌒ -'"",う/壱 / /万:/|
    ~''(_)(_)(_)(_)ソ       ヽノ   ,イ^_.|≡≡|__|≡≡|彡|_____
    ヽ/`、_, ィ/           ヽ─/ ̄//|≡≡|__|≡≡|/壱//万 :/|
   /     /           ) / ≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
         / L○ v e 好き男  i|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
\      ノ             |≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|彡|
  \__ /             ノ|≡≡|__|≡|≡≡|__|≡≡|≡≡|__|≡≡|/
251名無しさん@ピンキー:05/03/10 00:04:11 ID:/7O9OM/+
200億
252名無しさん@ピンキー:05/03/10 00:28:48 ID:7xp0Yuvm
                      _,,-―''   ヽ、
                     /     ヾ   ヽ、
                   /      彡ノヽ    ヽ
                   /  ,,ノ-~  ̄   ヽ     |
                   |  /へ_ ,=、 _ノヾ \ミ  ノ  
                  /彡| -・=/ ヽ =・-  |   )  
                   ヽ .|   、_っヽ  ノ |  ノ  
                   `-.|  / _   ヽ | |_ノ 
                      .|  ノ`-´\   |     わたしをお抱き!
                     ヽ'  ⌒   ' 丿
                       |ー - ―~ |、 
                   _,..r'"      `ー--、
                ,. ‐'  ~−-  -−      \
                  /                      ヽ
              ノ         ,.     ヽ,      |
              /       /       V      |
             /         /          i      |
            o.        l     .'o,    |     |
             ヽ        ヽ          /i     |
             \   ノ _  \        ,ノ/l       |
              /'" ̄            / |     |
              /               /   |     |
               !               /   l    !
            /              /    |   

253名無しさん@ピンキー:05/03/10 06:45:28 ID:VxGJf8e5
ばあやと画家の先生のセックースは如何かな?
254名無しさん@ピンキー:05/03/11 14:28:21 ID:fd/2qk6v
うーん、すきずきだが
あまり歓迎は期待しないほうがいいと思われ
255名無しさん@ピンキー:05/03/11 20:14:50 ID:b9rBqA0Z
どっちかってーと、あの人たちはエッチよりおむつ交換の歳だろ。

そのうち、ファンの年齢も上がってサイドも介護ものとか老後ものが出てきたりしてな。
256名無しさん@ピンキー:05/03/11 23:10:11 ID:9PM7J+5Y
ヘボンで良ければ書こうかと思うんだが…
アンドレ オナヌ物って既出?
257名無しさん@ピンキー:05/03/12 20:19:39 ID:fnPqNUje
>>256
おながいしまつ
待ってるよん
258256:05/03/13 03:12:53 ID:4aJX+lqN
ヘボンでごめんなす。しかも、実際に書いてみたら、
思ってたものとなんだか違ったものに…(´・ω・`)
259256:05/03/13 03:15:40 ID:4aJX+lqN
暗い部屋へと帰り着き、壁際の燭台に灯を移すと、ドサリ、と寝台に
身体を投げ出した。気が晴れない、どころか珍しく軽い頭痛さえ覚える。
一日の最後の仕事としてオスカルに飲み物を届け、たわいない会話を
交わす一一いつもなら心和ませてくれるその短い時間さえも、
今夜は人に押し付けて引き上げてきた。

オスカルの私室には、彼女が明晩、その身にまとうであろう
ローブが飾られているであろう。そんなものは、見たくない。
「オスカル……」
目を閉じると、黄金の髪を高く結い上げ、純白のローブをまとった
オスカルの姿が目に浮かぶ。細くたおやかな腰、白い首筋、
コルセットに締め上げられ高く盛り上がったデコルテ一一オスカルは
例えようもなく美しく、そして届かぬ片思いをするしかない男には
拷問のような妖艶さで微笑む。
260256:05/03/13 03:18:52 ID:4aJX+lqN
「あ……あ…」
アンドレはまぶたのなかで、美神の背に腕を回し、腰を抱く。
ゆらりと抱き寄せられた女が、耳元で囁く。
「……アンドレ」
確かに耳朶に響いたその声に、下半身がぞわり、と高ぶった。
「ああ…だめだ、オスカル。だめ…だ」
神聖なわが女神を、妄想のなかで汚したくはない一一心は
そう叫ぶ、けれど。

片腕で両目を覆ったまま、知らず知らず、もう片腕が下半身に
のびていた。キュロットの薄い布越しに触れるものは、すでに
形を変え、熱を持っている。その形に沿って、掌を滑らせる。
何度かゆっくりと上下させると、熱は高まり、大きく堅く、
俺はここだ!と、勝手な主張を始める。
さらに指先に挟み込むように、少し強めにこすりあげる。
その感触はいつか、武骨な自分の手ではなく、オスカルの白い
指先にすり替わる。
261256:05/03/13 03:21:49 ID:4aJX+lqN
「ん……あ、あ……たまらないよ」
寝台に横たわった自分、その隣にローブ姿のオスカルが寄り添い、
俺のものを愛撫しているのだ一一アンドレはオスカルを抱き寄せ、
ローブの胸元にいくつも口づけをする。紅い印が散る。
たまらなくなって、手早くオスカルのローブをはぎ取り、自身の
窮屈な下半身からも全てのものをはぎ取った。

コルセット姿のオスカルは、さらに美しさを増す。
そして、剥きだしになったアンドレのものに白い手を伸ばし、
片手で軽く根元を縛めると、もう片手でゆるゆると擦り上げるのだ。
じゅる、と赤黒い先端から汁が滲みだす。う……と腰を震わせると、
ぬめるものに女神の口づけが与えられた。
262256:05/03/13 03:23:56 ID:4aJX+lqN
「アンドレ?」
見上げるように蒼い瞳が誘う。紅を刷いたくちびるからチロリと
赤い舌先がのぞいたのに我慢できず、覆いかぶさって口づける。
オスカルのくちびるはアンドレのそれに容易に開かれ、熱い舌が
差し込まれる。舌先を絡めあい、頬の内側を舐めまわし、きつく
吸い上げる。その間、アンドレのものは、絹の靴下にくるまれた
しなやかな腿の間にあって、ゆったりと扱き上げられるのだ。
「ここを…ゆるめてくれ……アンドレ」
極上の微笑みを浮かべて、オスカルが囁く。あまやかなその声に
身体をしびれさせながら、女主人の命ずる通り、その身を縛りつ
けるコルセットのひもをほどく。初めて見る白く輝く乳房、薔薇
色の頂き。そっと掌で包み込み、舌先で触れ、口に含む。まだ誰
にも触れられていない場所に、自分が触れた歓喜が全身を貫く。

アンドレのものは凶悪なまでにそそり突き上げ、赤黒く、どくり
どくりと脈を打つ。オスカルのやわらかな腹の上、跳ねまわって
先走りを吐き出し、入口を、出口を求めている。
「オスカル!オスカル!俺の…オスカルっ!」
263256:05/03/13 03:26:05 ID:4aJX+lqN
荒い息をつきながら、性急にオスカルの膝を割る。
めざしたそこは、すでに濡れ輝いてアンドレを待ち受けていた。
薄い茂みをかき分けて、指をつたわせる。くちびるを寄せ、
甘い露を吸う。舌を走らせ、花芯をまさぐると、オスカルの身体が
跳ね上がり、あふっ……と声が漏れた。うるんだ泉に指を1本、
潜らせる。ゆるく出し入れし、引き抜いて、今度は2本を埋める。
中をそろりとかきまぜ、引き抜いた指先に熱い蜜汁が絡みつく。
その指先を味わった舌先を丸め、差し込み、じかに蜜を吸い上げると、
オスカルが悲鳴を上げた。
「あああああ……も、もうっ……!」
「オスカルっ! 俺もっっ!」
ガッと身を起こすと、細い膝裏をすくい上げる。ぬかるむ場所に
己のものを押し当て、裸身に覆いかぶさり、一気に腰を突き入れた。
「あふっ、んっ……ふっ」
狭い肉壁を開き擦りながら進む感触に耐えかねたかのような、
鼻にかかった声が漏れ聞こえた。そして最奥に届くと、その感触を
楽しむ暇も与えぬまま、じんわりと締めつけられるのだ。
264256:05/03/13 03:30:20 ID:4aJX+lqN
「あ、あ……たまらないよ」
そろりと抜け落ちる直前まで引き抜き、またぬるりと突き入れる。
オスカルが埋め込まれる感触に背を強く反らすのを見て取ると、
羽根枕をたぐり寄せ、腰の下に差し入れる。しなやかな身体の底を
天に向け、ギリギリまで引き抜くと、じんわりと、奥の奥まで
突き入れた。そのまま体重をかけ、腰をゆすりたてる。
ぬちゃ、ぬちゃ、と擦れあう部分から淫猥な音がし、ヒッ!と短い
悲鳴がこぼれた。さらに深く浅く律動し、ゆすりたてる。
あ、あ、あんぅっ……と声にならないを上げたオスカルは、
立て続けに全身に痙攣を走らせ、白い頚をのけ反らせて果てた。
265256:05/03/13 03:32:08 ID:4aJX+lqN
愛しい女が全身を美しく染め、己の肉をくわえ込み、
悦楽にのめり込み、歓喜する姿一一汗に滑る胸と胸を重ねて、
アンドレもまた、征服の歓びに打ち震える。
おまえの歓びは俺の歓びだ。いつだって!どこでだって!
アンドレは再び、両の腕にしっかりとオスカルの細い腰を抱いて、
深く強く、突き入れる。ひとたび頂点を超えたオスカルの内壁は、
どろどろと溶け落ち、抉り来るアンドレのものに熱く絡みつく。
「あっ、あっ! アンドレ!」
アンドレの意識は、端から白濁を始める。夢中でくちびるを重ね、
舌を絡め、片手は乳房を激しくもみしだく。
すぐに、それらの愛撫もままならなくなり、激しくオスカルを
突き上げるだけになる。獰猛に膨れ上がったものが幾度も
強く擦り上げられ、激しい快感が腰から背へ頚へと突き上げる。
「オスカル! オスカル! オスカルッッッ一一!」
266256:05/03/13 03:34:41 ID:4aJX+lqN
きつく締めつけられた最後のひと擦りで、アンドレは声を上げ、
赤黒い幹の先端から、どふっ……と濁汁をあふれさせる。
びくびくと強く数度跳ねて白い汁を打ち振り、のたうちまわり、
やがて、その手のひらのなかで静まった。
「ああ……オスカル」
荒い息を静めながら、かすれた声で小さく呟く。
全身にかいた汗がサーッと引いていく感触がアンドレを冷めさせ、
急激に現世に引き戻された。腰の下に敷かれた羽根枕に、
自らが吐き出したものが飛び散っているのが目に入る。

自らの手でなだめ、解き放ったものは、あれほど猛々しく傲慢に
ふるまったのが嘘のように縮み上がり、その身を潜めている。
まるで一一己の妄想のなかで、神聖なるオスカルの裸身を
犯したことを、身も心も、悔いるように。
267256:05/03/13 03:36:15 ID:4aJX+lqN
じゃあね〜(´-ω-`) ノシ

サッ彡
268名無しさん@ピンキー:05/03/13 13:31:47 ID:jt5/vAh+
>>256
なかなか面白かったでつ
また投下しちくり
269256:05/03/13 22:58:24 ID:4aJX+lqN
>>268
お前さんと漏れの2人しかいないようですw
なので聞きますが、続き読みます? てか、


羽根枕に染みてはいけない。
寝台の横の小引き出しからリネンを取り出すために
アンドレは、のろのろと重い身体を起こした。その時。
「ロ、ロザ……リ……」
立ちすくむ女一一その表情は、見てはいけないものを
見てしまったことを如実に物語っている。
いったい、いつからいたのか。果てる瞬間、声に出して
呼んでしまったその名を聞かれてしまったのか。
動転しきったアンドレは、身体を何かで覆うこともせず、
ゆらりと寝台から立ち上がり、入口へと歩み寄る。


実はこの先、鬼畜アンドレが本領だったりw
でもって 処女ロザリーをゴカン 処女ロザリーとワカン
熟女ロザリーとズコズコ の3パターンあるんだわ…
270名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:18:41 ID:5FMs/5ET
>>269
268タンではありませんがいかったですよん
キチクドーントコイ(`・ω・´)ツヅキプリーズ
271268:05/03/13 23:25:38 ID:jt5/vAh+
>>269
二人きりもいいもんだ罠
続き楽しみでつ

処女ロザリーがアンドレにあたしと犯ってくれなきゃ
オスカルたんに言いつけてやると迫るのはどうでせう
どっちもオスカルたんを想像しながら果てるでつ
272268:05/03/13 23:26:54 ID:jt5/vAh+
>>270
お 三人いた
273名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:28:19 ID:UO0/Eymn
>>269
ここにもROMってるのいるよ!
続きキボンヌ。
274名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:31:10 ID:U2ea3g65
動転しきったアンドレは、身体を何かで覆うこともせず、
ゆらりと寝台から立ち上がり、入口へと歩み寄る。


↑この時のアンドレは ぶらぶら させてるんでつね
275名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:37:06 ID:jt5/vAh+
ぶらぶら・・・・・・(*´Д`)ハァハァ
276名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:48:58 ID:5FMs/5ET
>>274-275
藁たです
277名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:52:12 ID:5FMs/5ET
ハァハァのあまり途中で送信しちゃった
268=271タンのプロットもいいですね
278名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:54:11 ID:U2ea3g65
オナヌ中アンドレだから
上半身は服着てて下半身だけ 剥き出し でつね 
279名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:56:48 ID:jt5/vAh+

         .∧__,,∧ゼェゼェ
        (´・ω・;)
         ( o旦o ))) 今夜はマターリいい雰囲気
         `u―u´   お茶足りるかしら
280名無しさん@ピンキー:05/03/13 23:59:29 ID:U2ea3g65
下半身のみ剥き出しのアンドレが
ゆらりと寝台から立ち上がり入口へと歩み寄ってきたら
ロザリーたんべっくらしただろうな
281256:05/03/14 00:14:49 ID:CjX4f3Cg
ワラワラと集まれり同志たちよ…日曜の夜はヒマなのか?w

処女ゴカンと熟女ズコバコのどっちか、超迷っているぽ。
2パターンとも書いて、脳内で読み分けてもらうのは迷惑かね?
あと、一応>>271さんのプロットも妄想wを走らせてみたけど、
漏れ的にはうまく結実できそうにないですよ。スマソ。

>>274
出せるだけ出したんで、今は縮み上がってますw
282名無しさん@ピンキー:05/03/14 02:53:11 ID:QMI9SZEH
ロザタンでよーござんした。
あの方に見られた日には、放逐ですな。
283名無しさん@ピンキー:05/03/14 02:57:06 ID:QMI9SZEH
ageちゃった!ごねんなさい。

ワテクシが放逐されますです。
284256:05/03/14 06:10:04 ID:CjX4f3Cg
ヘボンなゴカン編ができますた(朝だよっ!)
われながら長すぎるとは思うが、削れない…。
うーん、けっこう難しいね。と言いつつ投下。

>>278
あら、それ素敵。
けど「続き」のために最初から脱がしちってたw

では、落とし逃げします。
285256:05/03/14 06:10:52 ID:CjX4f3Cg
「ご、ごめんなさい! あ、あたし……」
「いいんだロザリー……それより、扉を閉めてくれないか?」
ロザリーの前に歩み寄ったアンドレは、何もなかったような
笑みを浮かべている。ロザリーは自分を無くしたように大慌てで
うなづくと、後ろを向いて、開き放しにされていた扉を閉めた。

アンドレに頼まれ、オスカルの私室へ就寝前の茶を届け、
しばしのおしゃべりを楽しんだ後、オスカルからアンドレへの
メサージュを言付かって、この部屋を訪れた。
何度かノックした。なかに人がいる気配はあるのに返事がなく、
不審に思って、思わずそっと開けた扉だった。
ほの暗い部屋に慣れたロザリーの目に飛び込んできたのは、
全裸のアンドレが寝台に横たわり、オスカルの名を呼びながら
グロテスクなものをのぞかせた両の手を激しく上下させ、
その体内から濁汁を飛び散らせるシーンだったのだ。

286256:05/03/14 06:11:45 ID:CjX4f3Cg
見てはいけないものを見た一一その動揺がロザリーをその場に
凍りつかせ、通常の思考を停止させた。
「すまないな……ああ、それから鍵を」
鍵を一一それが何を意味するのか、ロザリーには判らない。
が、慣れ親しんだアンドレの声に操られるかのように、
自らの手でガチャリと、二人きりの部屋にかんぬきをかける。
「いい子だ……こっちを向いて」
急に全身がガクガクと震え出す。動けない、それに一一それに、
そっちを向けば、そこには私の知らないアンドレがいるのだ!
恐怖に声も出ないロザリーの背中を、アンドレが包み込む。
やんわりと抱きしめられたその感触は思いの外やさしかったが、
男に抱かれたことのない、乙女の身体はこわばった。
アンドレが、背後から首筋にくちづけを落とし、耳元に囁く。
こっちへおいで……オスカルよりもさらに華奢なその身体を誘う。
つい先ほど、自分が、オスカルを想って果てた寝台へ、と。
287256:05/03/14 06:12:41 ID:CjX4f3Cg
たくましい腕のなすがまま、寝台に横たわらされる。
これから、なにが始まるというのか一一次の瞬間、アンドレの
全身にのしかかられ、その胸の厚みに潰されそうになる。
思わず、ロザリーの身体の奥底から、叫び声が上がる。
「い、いやぁ……ぁ、んっっ…」
「ああ、静かにしてロザリー」
大きな手で口を塞がれ、見上げるロザリーの瞳に映ったのは
一見、やさしい笑顔を浮かべたアンドレだった。
「ね、なにを見たの?」
答える術のないまま、否定のため、あわてて顔を横に振る。
「嘘だ。見たんだろ? 浅ましい俺を、さ……」
にっこりと微笑むように目が細められ、ロザリーは混乱する。
「あのね、ロザリー。男って、そういうものなんだ……」
そう言う表情は、哀しげにも見えた。アンドレはがっくりと
頭を垂れ、ロザリーの首筋に鼻先を埋めた。幾度か、そっと
髪を撫でられ、耳元に熱い息とともに声が吹き込まれる。
「それからね……好きでもない女だって抱けるんだ」
288256:05/03/14 06:14:21 ID:CjX4f3Cg
アンドレの表情はゆっくりと陰り、ゆがみ、ロザリーの
知らない男の顔になる。さらに、ふふっ、と笑う。
「それを今から……教えてあげるよ」
「止めて!やっ……」
上げかけた叫び声は再び、アンドレの手のひらに遮られる。
「しっ!静かにして」
黙って、とくちびるに人さし指が押し当てられ、声を失った
ロザリーに、アンドレはまるで独り言のように語りかける。
「お前は知らないだろうけど、この部屋で女の声がしたって、
 周りのやつらは、ああアンドレが誰か引っ張り込んでるな、
 そんな風にしか思わないよ一一俺はかつて、そんなことを
 した覚えはないんだけどね、男の使用人の部屋なんて、
 どこだってそんなものだもの。新入りの侍女でも連れ込んで、
 たっぷりお楽しみなんだな、ぐらいなものさ……」
人さし指と入れ替わり、アンドレのくちびるが寄せられる。
端からゆるりと、淡いピンクのくちびるを撫で過ごす。
大きな手が細い顎にかかり、無理矢理に開かれたやわらかな
くちびるに、男の熱い舌がくぐり込む。口中をたっぷりと
犯され、唾液が流し込まれ、思うさまに吸われる。
堅く閉ざされた目からこぼれ出した涙も、吸い取られた。
289256:05/03/14 06:15:12 ID:CjX4f3Cg
初めて受ける男からの愛撫に朦朧となったロザリーは、
胸のリボンがほどかれる、しゅっという音でわれに返る。
「止めて……止めて、アンドレ…」
「止めないよ……止められないんだ」
言葉通り、馬乗りになったアンドレが、ロザリーの着衣を
次々とはがしていく。手早く、それでいて丁寧に。
抗おうとすると、アンドレは先に取り出しかけていたリネンを
たぐり寄せ、きりきりと歯を立てて2つに切り裂き、
その一片を手早く丸めてロザリーの口のなかに押し込んだ。
もう一片で、たやすく手折れそうな手首をまとめ結ぶ。
やがて、輝くばかりの白い処女身が剥き出された。
290256:05/03/14 06:16:07 ID:CjX4f3Cg
穢れを知らぬその全身を、アンドレが濡れた目で眺めおろす。
「きれいだよ、ロザリー」
そう微笑んで頬に口づけを落とし、分厚い胸に、ロザリーの
半身を抱き起こす。そのまま膝の上に抱き上げ、肩を撫でる。
ロザリーはわが身に触れたものの感触に思い至り、思わず、
ひぃぃっ……と身をすくめた。腰の下、アンドレの黒々とした
茂みには、禍々しい立ち上がりが再び力を増しているのだ。
早くもぬらぬらと先端を光らせるそれはまさに、抱いた女が
誰あろうと構わぬことを示し、ロザリーをより恐怖させる。
「そう……これがお前のなかに入るんだ」
堅い乳房をゆっくりとすくい上げながら囁き、耳朶を舐める。
「ひどくしないよ……だた、そのために、お前の身体を…」
桜色の頂点を口に含み、たっぷりと唾液をまぶして舌先で突く。
右の乳が立ち上がると、左の乳房に同じ口技を施す。故意に
時折、じゅる、ちゅる……と卑猥な音を上げて舐め上げる。
291256:05/03/14 06:17:01 ID:CjX4f3Cg
両蕾が立ち上がったのを見届け、アンドレは、初めての感触に
のけぞらせたロザリーの首筋に、ゆるりとくちびるを這わせる。
指で、オスカルよりやや淡い金の髪をすくい取ると、口づけた。
「ああ……俺の…オ、スカル……」
この人は一一叶わぬ愛に狂っているのか……確かにそう聞こえ、
ロザリーは別の恐怖を深める。オスカル様じゃない!私よ!
逃れようとするロザリーを、アンドレが強く抱きしめた。
「駄目駄目。逃げてはいけない……」
のぞき込む目はやさしく、狂気を秘めているとは思えない。
「ふふ。驚いたか? 取り違えてなどいないよ」
絶句するロザリーの背を、手のひらでやわやわと撫でまわす。
静かに寝台に押し戻し、再び両手でたっぷり乳房をこね、
指先に蕾を挟んで、ふるっ、ふるっ、と軽く揺すりたてた。
どうしようもない嫌悪感のなか、ロザリーの身体に淡い甘美が
走ったのを、アンドレは見逃さない。にっ、と笑顔を見せて
覆いかぶさり、首筋をしゃぶるように舌を這いまわせる。
熱くたぎるくちびるが、そのまま、下へ下へと滑っていく。
292256:05/03/14 06:18:21 ID:CjX4f3Cg
細い肩を過ぎ、乳房を愛で、淡紅色に染まった二つの頂きを
含んで吸い上げると、わき腹から小さなへその周りを這う。
アンドレのくちびるはさらに下り、やわらかな茂みにたどり着き、
急に動きを止め、離れた。次に何をされるのか一一それに
思い至ったロザリーが、またもや脆弱な抵抗を試みる。
「んん一一っ」
「だから。抗わずに、俺を受け入れておくれ……」
「ふ、ふ一一っ」
だが、蹴上げた両足は簡単に搦め捕られ、ロザリーの意志に
反して、あっさりと割られる。自分を今にも犯そうとしている
男の目の前に、処女の園をばっくりとさらけ出す。
「ああ……きれいだよロザリー」
大きく割り開かれたロザリーの両足を、アンドレの長い足が
押さえつける。静かに茂みをかきわけられ、花がめくられる。
淡い色合いの窪みに沿って指先を上下させ、まだ湿り気の
足りない泉にわずかにひたす一一その指を、鼻先にかかげる。
「へえ……」
クン、と音をさせて、指先に付いた匂いを嗅ぐ。
「お前の……乙女の匂いか……処女は俺も初めてだよ……」
その指をペロリと舐めた口元を拭って、初めてなのだから
やさしくしないと……まるで自分に言い聞かせるかのように呟き、
ロザリーのそこへの愛撫を再開する。
トロトロと花を指先でこねなぞり、押し開き、視線で犯す。
293256:05/03/14 06:19:32 ID:CjX4f3Cg
ふいに身体を入れ替えると、いまだ止まぬロザリーの抵抗を
嘲笑うように細い腿を押さえ込んで、いきなり泉に口づけた。
「うむ一一一んっ」
両膝が身体に付くほどに押さえ込まれ、全開にされたロザリーに、
アンドレが張り付く。花をたんねんに舐り、ねっとりと粘る唾液を
垂らし込む。隠された芯を探り当て、堅くした舌でツ、と転がすと、
抵抗一方だったロザリーの身体が、わずかにうごめいた。
くちびるに挟み込んで、ゆるやかに揉むようにして責め立てると、
わずかながらも泉にわき出るものが感じられた。
「ああ一一俺に応えてくれるんだね……」
その言葉が自分に向けられたものか、彼の夢のなかのオスカル様へ
なのか、ロザリーはもう訳がわからない。抵抗するのにも疲れ、
ふと身体から力を抜いた、その瞬間だった。
「あ一一ふ一一んっ」
自分のなか、何かが押し入ってくる感触がする。それは入り口の
辺りを探っていたかと思うと、そろそろと奥へ忍び入ってくる。
思わず目を開くと、すぐ目の前にアンドレの顔があった。
リネンが取り払われ、くちびるを重ねられる。再び、口のなかを
思う様に犯され、舌を巻き取られ、ぬるりと吸い上げられる。
その間に、身体に沈められたものは、ぬるぬると出ていっては
また押し沈められ、なかをゆるくかき混ぜられ、奥をこすられた。
「お前のなか……暖かくて素敵だよ、ロザリー」
口づけをほとんど離さないままアンドレが言い、その言葉は
振動となってロザリーのくちびるに伝えられた。
294256:05/03/14 06:21:14 ID:CjX4f3Cg
ようやく、声をふさいでいたものが外された。助けを呼べる!
けれど、もう遅い一一白い頬を、ポロポロと涙がこぼれる。
ああ、これが……男のものなのか一一いや違う、アンドレの
腰のものはまだ、腿のあたりに押し付けられ、熱を、大きさを、
堅さを伝えている。思わず目を開くと、それは確かに、ぐろぐろと
血筋を浮かべ、ぎりぎりと反り返ってアンドレの下腹部に
張り付いているのだ。では今、この私のなかにあるものは?
295256:05/03/14 06:22:47 ID:CjX4f3Cg
正解はすぐもたらされた。ずるり、と引き抜かれたものは、
アンドレの中指。目の前にかざされたそれは、なにかにまみれて
ぬらぬらと光り、ロザリーは縛められた手で慌てて押しのけた。
「ふふ。お前の……蜜だよ」
蜜? 私の? そんなものが一一ロザリーはがく然とする。
アンドレはくすりと笑うと、改めてロザリーの腰を抱え上げて
再び指を潜らせる。奥まで押し込んだ指を中で折り、壁を探る。
ずるずると引き抜き、改めて人さし指を添えて潜り込ませた。
「んぐっ、いた……い」
痛みを感じて腰を引こうとするも、がっちりと押さえ込まれた
身体は、自由がきかない。初めはゆるやかに、次第に激しく、
男の好き放題にかき混ぜられ、半ば意識がなくなる一一と、
指がまたずるり、と引き抜かれた。
ただただ恐怖に身体を凍りつかせるロザリーを、アンドレは
やさしく見下ろす。突然、戒めが解かれると、右手が誘われ、
恐ろしい熱を持ち、堅くいきり立ったものに添えさせられる。
「これを……お前のなかに。迎えてくれ」
もう声は出ない。ただしっかりと目を閉じるばかりだった。
296256:05/03/14 06:24:54 ID:CjX4f3Cg
再び膝裏を大きくしっかりと開かされ、泉に口づけが施され、
外にも中にも、おぞましい野獣の唾液をまぶし込まれる。
「用意はできたよ。さあ、身体の力を抜いて……」
アンドレが覆いかぶさってくる。くちびるをくちびるで塞ぎ、
下半身を強く押し付けられる。堅く熱いもので女園の部分を
何度かこすられ、その感触の禍々しさにロザリーは思わず、
両手をアンドレの背にまわしてしがみついた。
「さあ……いいかい」
入り口を何度か突かれ、いっそう身体を強ばらせる。
抵抗虚しく、ず……とアンドレの先端が入ってくるのが判る。
「いやっあ!」
叫び声はアンドレに塞がれた。強く押さえ込まれ、身体を
割り広げて、異物が侵入してくる感触に、身を堅くする。
逃れようとするも、その腰を男の手ががっしりと掴んで離さず、
ぐ、ぐ、ぐ、と数度押し込まれて、動きが止まった。
「ふ……入ったよ、ロザリー」
アンドレが荒い息をつきながら宣言する。繋げられた場所から
鈍痛がし、ロザリーはせめて、このまま動かないで、と願った。
297256:05/03/14 06:25:37 ID:CjX4f3Cg
組み敷かれたまま、今宵もう何度目かの口づけが与えられ、
首筋から乳房へとろとろと愛撫される。こんなひどい仕打ちを
受けながら、胸に咲いた赤い蕾や花の芯をゆったり嬲られると、
あまやかな刺激を感じてしまうのはなぜ一一ロザリーは半ば
意識を手放しかけてた、その時。
「い、いたぁぁいぃ」
突如アンドレが動き、身体のなかで何かがはじける感触がして。

半ばまでの挿入で様子を見ていたアンドレが、ロザリーの身体から
力が抜けたのを見て取り、不意打ちで奥まで押し入ったのだった。
それはひどい痛みを伴い、破瓜の悲鳴を上げさせる。
が、アンドレは容赦しない。
「ああ! いい……いいよロザリー!」
突き入れた怒張を、処女のそこが締め上げる。構わず奥へ進み、
締め付けに押し出されるように入り口まで引き上げ、再び、突く。
か細い腕の、かよわい抵抗や、漏れ出す悲鳴をも楽しみながら、
よじれ逃れようとする腰を引き寄せ、己のものを突き入れる。
華奢な足を両肩に抱え上げ、さらに深く、容赦なく叩き込んで、
最奥まで押し込み、捻りながらずるりと抜き出す。
ふと繋がった部分に目をやると、自分でも見たことがないほどに
大きく堅く膨れ上がり、血と粘液をまとってどす黒く光っている。
それが、処女のまだ色の薄い泉に差し込まれ、少し力を入れると
ずる、と沈んでいくのだ一一犯している!この女を犯している!
298256:05/03/14 06:28:31 ID:CjX4f3Cg
淫猥極まりないその眺めに激しく煽られ、アンドレはこの上なく
高ぶり、容赦なく律動し、腰をつかう。金で買う女のそこと違い、
初めて男を迎えたそこは、隙あらば跳ね返さん、という弾力を示す。
「あああああ、すごい、すごいよ」
いつしか、ぬちゃ、ぬちょ、と粘液のまみれあう音も聞こえ出す。
ロザリーはもう、まったく抵抗の素振りも見せず、アンドレに
揺すられるがままになっている一一組み敷いて突き入れ、こねる。
犯される女を見下ろすその角度を存分に楽しんで、アンドレは
己のものを抜き出し、無抵抗な細い裸身を手繰る。背を向けさせ、
高くかかげさせた腰に被さっていくと、再び貫いた。
299256:05/03/14 06:29:51 ID:CjX4f3Cg
違う角度に、新たな感触が得られる。数度出し入れて揺すりたて、
行き止まりまで強く突き入れ、そのまま女の背に覆いかぶさって、
激しく両の乳房を揉みしだき、耳元に熱っぽく囁く。
「ああ……狂ってしまうよ、ロザリー」
もはや意志を持たない人形のごときロザリーは何も応えないが、
それでも、アンドレの手が前からまわされ、花をなぶられ、
律動にあわせて芯を抓まれると、ふと背をビクリ、と震わせる。
処女らしい、その控え目な反応が愛おしい一一ああ、オスカルも
きっと、初めて愛し合う夜は、こんな風に応えてくれるのだろう。
強く恥じらいながらも、この俺が与える愛撫に甘え、男をねだり、
女としての肉の歓喜に、艶やかな声を上げるのだ。
「ああ、ああっ……オスカルッ!」
閉じた目に、ゆたかな金の髪を散らせた背を反らせるオスカルの
裸体が浮かび、アンドレはわれを忘れて激しく突き上げる。
ぐちょ、びちゃ、ぱんっ、と、自らが立てる音が耳に響く。
腰にくる強い痺れに我慢ならず、くずおれそうな女の細腰を抱き、
突き入れたものをさらにグッと押し付けると、自らを解き放った。
「あ、あふっ! 出る、出るっ…オスカルッ一一!」
ぶりゅっ、ぶりゅっ、と汁を吐き飛ばす快美感が背を突き抜ける。
獣の姿勢で、オスカルではない女の腹にたっぷりと己の欲望を
注ぎ込んで、アンドレの、今夜二度目の放精が尽きた。
300256:05/03/14 06:41:24 ID:CjX4f3Cg
おしまいでし…(´・ω・`)

【後日談】
3か月後。ある昼下がり、アンドレはロザリーの手を取り、
オスカルと父・将軍がくつろぐテーブルの前へと進み出た。

ア「オスカル……旦那様」
将「おお、アンドレ。どういたした」
ア「は。このたび、私めとロザリーとの結婚をお許しいただきたく」
将「なんと! それは急なことよ」
ア「実は、私の子が……すでに」
将「わっはっはっは! やりおるのアンドレ!」
オ「なんだ、なに? 私の知らない間にっ!」
将「よいではないか、オスカル! 目出度い話だ」

というわけで、ロザリーは男前で働き者のダンナをゲットし、
アンドレはその生涯において、オスカルとズコバコする夢を
実現する機会を奪われたのでした。

おわり。会社行こう…(鬱)
301名無しさん@ピンキー:05/03/14 09:25:20 ID:kRT/cnoY
>>256タン
乙かれー
302名無しさん@ピンキー:05/03/14 12:33:43 ID:5709TWOB
>>300
GJ

ハピーエンドだ
これでオスカルタソも心置きなくベルナールと・・グフグフ
303名無しさん@ピンキー:05/03/14 15:09:13 ID:Kq8tpHiB
256タソ乙。
汁表現&鬼畜アンドレの2段階挿入に萌え。
>>302
男前で働き者でセクース上手で絶倫の旦那、をゲトしたロザリが一番の幸せ者ね。
せいぜい浮気されぬように(ライバルは強力だしw)、
翌日からも夜な夜な通い詰めて、しっかり身体でつなぎ止めねばね・・・。
304名無しさん@ピンキー:05/03/14 16:06:45 ID:d8KCOV02
256タソ乙
↓ここが当て串のツボですた

>「駄目駄目。逃げてはいけない……」
>のぞき込む目はやさしく、狂気を秘めているとは思えない。
>「ふふ。驚いたか? 取り違えてなどいないよ」

オトロスィ〜コアイ〜vv
305名無しさん@ピンキー:05/03/14 20:31:09 ID:Q/BATv0R
実際、アンドレもロザリーとくっついてた方が、それなりに幸せにすごせたんだけどね。
失明もせず革命で命も落さず、地味だけど無難な生涯を。
306256:05/03/15 02:26:34 ID:LNpT4AAT
妄想が止まらない〜ヽ(´Å`)ノ
続きのおマケ、投下させてくだちぃ。エロ無しスレ汚しスマソ。
男前で働き者でセクース上手で絶倫の旦那ゲットだ、ロザリー。
>>271タソのプロット、半分ほど頂戴しますた! ウマー。

>>304
映画「コレクター(UK版)」参照されたし。

>>305
当初、そういう予定だったらしいですね。
で、オスカルはベルナールと……まあ最終的には、原作通りの
身分違いの恋の成就、ってのが少女漫画の王道だったのかな。
307256:05/03/15 02:27:46 ID:LNpT4AAT
悪魔の仕業からわれに返り、己のした行為を深く悔いたアンドレは、
まず湿らせたリネンでロザリーの全身を清めた。涙に濡れた頬、
縛めた印の残る手首、口唇愛撫の跡が光る胸から腹、未だぬめる両腿の間。
さらに、ロザリーが嫌がるのを言い聞かせ、女のなかに再び指を入れ、
破瓜の出血と、たっぷりと注いだ濁液が混ざり合う残渣を掻き出した。
とろ、とシーツに流れ出したそれは、目を背けたくなるほど醜悪な色をして、
そっと拭い清めるアンドレの胸に、深く、深く、突き刺さる。

下着をととのえさせ、髪をすき、腕に抱き取る。寝台に並んで横たわり、
片手で腕まくらを、片手で背中をさすりながら、少し眠るように言う。
しばらく続いたか弱い泣き声が止み、つられてうとうとしたアンドレが
目を覚ますと、ロザリーはすでに姿を消していた。
308256:05/03/15 02:28:16 ID:LNpT4AAT
眠れぬまま朝を迎え、どんよりとした気分のまま一日の勤めを終えて、
部屋に引き上げた。暗い部屋、着替えもせず寝台に寝転び、目を瞑る。
オスカルは夕闇のなか、ローブ姿で出かけていった。高く髪を結い上げ、
紅を差し、香をまとったオスカルは、この上なく美しかった一一けれど。
それらは他の男のための装いで、自分がいくら手を伸ばそうとも
届かないものであった。アンドレは胸をかきむしる。俺の、オスカル!

だが、そんなことよりも。いま考えるべきは、手篭めにしてしまった
ロザリーのことだ。終日、加減が悪いと姿を見せなかった、その理由は
己の行為以外のなんであろう。吐くほどに悔い、畏れながらロザリーの
部屋を訊ねようと、砂袋のように重い身を引き起こした一一その時。
309256:05/03/15 02:28:49 ID:LNpT4AAT
トントン、と軽いノックの音がする。反射的に、ウイ、と応えると、
扉が開き、夜着にストールをはおったロザリーが入ってきた。
蒼白な表情で扉を閉め、かんぬきをおろし、寝台へと歩み寄ってくる。
「ロザリー……」
「あ、あたし……よ、夜伽に来たの……」
「……え?」
「だ、だってあたし、昨日、あ、あなたの妻になったのですもの!」
「………」
「妻が、夫の、夜の伽をするのは当然の勤めだわ!」
そう言い放つと顔を伏せたまま寝台に身を滑らせ、男の胸にしがみつく。
アンドレは呆然と、突如舞い込んできた雛鳥を見下ろす。
身体を震わせ、手はしっかりと、アンドレのシャツにしがみついている。
その手をそっと引き離しながら、なるべくやさしい声で話し掛けた。
「昨日は……済まなかった」
「………」
「お前に、手荒なことをしてしまって……」
「そ、それで?」
「心から、悪かったと思っている」
「悪かったと……」
「ああ……お前も忘れ…」
言葉を遮るようにがっと身を起こしたロザリーは、真っ赤に腫れた目から
涙をこぼしながら、それでも強気を失わずに、言う。
「無かったことになんか、しないわ!」
「ロザリー!」
「あなたが。私を無理に奪ったのよ!」
310256:05/03/15 02:29:57 ID:LNpT4AAT
こぼれた涙が、ボロボロと白い頬を伝い落ちる。くちびるを噛みしめ、
さらに言い募る。
「何も無かったことになんて! 私はもうあなたの妻よ!」
「………」
「し、知らないふりをするなら、オ、オスカル様に、言い付けてやるっ!」
そうまくしたてると、ひっく、ひっく、と肩を震わせて泣き始めた。
アンドレは止むなく、ロザリーを抱き寄せる。胸に、暖かな涙が伝い落ちる。
「ロザリー……」
「あ、あたしはあなたの……」
敬虔に神を信じながら、男に蹂躙され、穢されたわが身。
明日からどう生きていけばよいのか、独り、精いっぱい考えたのであろう。
小さな胸を焼き焦がして、揚げ句、自分を犯した男の許にいくことにした。
それはこの娘の、生きる術なのか、もしくは一一復讐なのか。
311256:05/03/15 02:31:04 ID:LNpT4AAT
「……わかった、もう言わなくていい」
「アンドレ……」
「お前は……俺を赦せるのか」
「赦さないわ……一生。赦すもんですか!」
激しさを湛えた目が、アンドレを見上げる。
「それでも、いいのか。それでも俺の、妻になるというのか」
アンドレの問い掛けに、ロザリーはこくん、と頷く。
うなだれた首を上げ、広い背に手をまわすと、おずおずと自ら口づける。
消え入りそうな声で、私はもうあなたのものだから……と訴える。

その代わり、あなたももう、私のもの。
今日を限り、オスカル様を想うことは許さない、と。
312256:05/03/15 02:31:41 ID:LNpT4AAT
「ロザリー……」
「アンドレ、アンドレ……私の夫」
「……心からそう思うのか?」
「だから今日は……やさしく愛して……」
いざなうように寝台にそっと横たわり、目を伏せ、アンドレの手を取って
自ら恐る恐る夜着のなかへと導く。掌に触れた乳房は、微かに震えている。
昨夜は無理矢理に身体を開かされ、一方的に攻め抜かれた揚げ句に男は、
違う女の名を呼びながら、自分のなかで勝手に果てた。
それで今夜改めて、妻として自分を抱け、というのか。

アンドレのなかに、ゆっくりと諦観が広がっていく。
瞳の裏に焼き付けた、オスカルの白いローブ姿が遠ざかり、霞んで消える。
やがて、ゆるりと半身を起こすとシャツを脱ぎ捨て、密やかに上下する胸に
覆いかぶさり、両腕に抱き取った新妻にそっと口づけた。

313256:05/03/15 02:34:31 ID:LNpT4AAT
おしまいでし…(´・ω・`)

自分で自分のケツ拭いた気分。
熟女ロザリーとのズコバコもチラ裏修業して参ります。
んじゃ〜ノシ
314名無しさん@ピンキー:05/03/15 08:07:38 ID:dQyABDpI
乙でし
そういえば
これは髪切る前のアンドレなんでつな
315名無しさん@ピンキー:05/03/15 13:23:56 ID:mlznFpcC
256タソ 大作乙!
指入れて後始末するアンドレ萌ぇ〜(*´Д`)ハァハァ
この後のラブラブエチーも読みたいでつ。
316名無しさん@ピンキー:05/03/15 17:30:15 ID:y/AhH8fz
256タソ 乙でした〜 久々萌マスタ(*´Д`)ハァハァ
Sっぽいアソドレ エエワ エエワ〜

256タソの書いた OAブラビリを是非読んでみたいです〜
勿論寸止めなしで やっちゃって下さい〜
↑の ロザタソ以上に抵抗&泣かせて下さい〜
ゴカーン→ワカーン じゃなく
身体は受け入れても心は最後まで抵抗みたいな
最後まで強気のオスカルタソを見たいです


あるいは オナーヌ 見ちゃったのがオスカルタソヴァージョンでも
317名無しさん@ピンキー:05/03/16 22:25:38 ID:2gIBLzeu
あまりリクばかりすると256タソが出て来にくく
なるかもしれないけと、続きのラブラブエチー
ワタスも読みたいでつ・・・癒されたひ。ハァハァ
318名無しさん@ピンキー:05/03/17 18:03:05 ID:LjOQxx0T
サンジュスト×ロザリー誰か書いてくり
319名無しさん@ピンキー:05/03/17 20:37:28 ID:DeuxnOM6
☆たんの土人・・
誰かここに書いて
320名無しさん@ピンキー:2005/03/21(月) 15:39:25 ID:xuH3S1yi
そろそろ保守しなきゃ?
どこからか神が降りて来ないかなあ、髪でも紙でも
萌え書いてくれるなら、皆、神なんだわ・・・。
321名無しさん@ピンキー:2005/03/28(月) 02:11:03 ID:z/Palh99
「ね、何をみたの?」「ね、何をみたの?」「ね、何をみたの?」
オスカルタソに脳内変換するのも苦労するけれど(許して)
鬼畜アンドレすてきだわさ〜〜
322名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 17:45:06 ID:r55fRg5H
漫画原作でオスカルがアンドレと結ばれるというのに、大満足なんだけど、
ネット上のベルサイト彷徨ってると、何だかジェローデルが不憫になっちゃった。
で、JOでサイドストーリー書いてHP作成してみたけど、家族がアクセスしそうなんだよな。
エロも書いたけど、ソフトなやつね、HPに乗せるわけにもいかんし、ここに書いてみようかと、なんでもいい?
でも春休みだから、あれそうだね。休み明けのがいいか?
323名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 20:56:58 ID:r55fRg5H
やっぱ、今はやめとく。
324名無しさん@ピンキー:2005/03/31(木) 21:29:45 ID:FFevWz29
ええ〜っっ期待してたのに…。
ここは平均年齢の高いとこだから春休みはあんまり関係ないと思ったし…。
でもネタを暖めてつまんない叩きに負けないものを投下してくれるのを期待してもいいかな。
325文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:42:46 ID:k3Qii74c
>>324
レスメルシー伯
ネタ暖めてもこれ以上書けそうにないから、エイプリルフールだし、
思いきって逝ってみるよ。

オスカルバージョンとジェローデルバージョンとあるから、
かなり長くなるが、お許しあれ。
まずはオスカルから

窓からふたり、星を見ていた。今日は新月、月明かりのない夜。
「マドモアゼル、オスカル、やっと、貴女と婚約できました。二人の間では決めていた事とは言え、
やはり、不安でした」「どうして?私が信用できなかったのか?」
「いいえ、そうではなくて、貴女に愛してると言われた時、とても幸せで、でも幸せすぎて
不安になったのです。それに貴女の立場上、二人の関係を秘密にしなければならない。
傍にいるだけに幸せだったけど、辛かった。ずっと前からフランス中に、この美しくて優しくて、
聡明で凛々しいオスカル・フランソワこそ、私だけの女神、愛してる、心の底から愛してると声を
限りに言いたかった、叫びたかったのです」感極まって、ヴィクトールが涙を流す。
彼の涙を見たのは、初めてだった。私は嬉しかった。彼となら幸せになれると思った。
「これからは誰に憚ることなく、貴女への愛を言えるのですから、ほんとに幸せです。
オスカル、貴女を愛してます」
「ああ、ヴィクトール、私も愛してる。お前とならきっと幸せになれるな」
ヴィクトールの唇が私の唇に重なる。これまで何度となく繰り返された口付け。
今日の口付けは少しお前の海の味。でもきっと味は変わる。
ああ、身体がしびれる。気が遠くなりそうだ。ほらやっぱり、なんて甘いんだろう。
ああ、ヴィクトール、ヴィクトール。
「オスカル、ベッドに行きますよ。よろしいですか?」とヴィクトールが耳元で囁く。
私はコクリと肯く。
横抱きに抱かれて、彼が優しく「大丈夫?」と私を覗き込む。その榛色の瞳が私を射抜く。
ああ、恥ずかしい、私はお前の瞳にどう映っている?
視線に耐えられなくて、彼の胸に顔を埋める。
彼の心臓の鼓動がゆっくりと聞こえる。私の早鐘の音とは全然違う。
お前はこんな時でも冷静なんだな。やはり、現役近衛隊長にはかなわないか。
326文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:44:04 ID:k3Qii74c
熱くなったこの身体には、心地よい冷たさの、シルクの海の上に、ふわっと置かれた。
ヴィクトールの柔らかい髪から、薔薇のにおいが漂って、その髪が私の顔に掛かる。
「ああ、いい香り」と、思わず彼の亜麻色の髪を一房掬って、口付けしようとしたら、
「痛い」と言われた。彼が私から離れようとするからだ。「いや、髪に触らせて」
「わかりました。少し待って」
離れて何をするのかと思ったら、彼が夜着を脱いだ。
『ああ、そんな・・・初めて見た。なんて広い胸・・・』
恥ずかしくて、思わず目を閉じ、シルクの布を手で探った。やっと見つけて、顔まで覆う。
これでちょっと安心。
『ヴィクトール、私はどうしたらいい?』喉まで出かかるけど、黙ってる。
彼が私の傍らに滑り込んできた。顔に掛かった布をそっと引き下ろされて、
私の顔が彼の目に晒される。もう耳まで赤くなってる。
「オスカル、目を開けて、瞳を見せて」そっと私は目を開けた。
「ああ、やっと私のサファイヤの瞳に会えました」と彼が私の瞳を覗き込む。
榛色の瞳がまた私を射抜く。彼の瞳がいつもより輝いている。
私の心を全て見透かしているに違いない。
『お願い、そんなに見つめないで』と顔を背ける。
「どうしたのですか?私がお嫌い?」『違う』とばかり、目をぎゅっと閉じて、かぶりを振る。
「髪に触れさせなかったから?」全然違う。強くかぶりを振る。
「声に出して言って」「・・恥ずかしくて・・・ヴィクトール、私はどう振る舞えばいい?」
「全て私に任せていただけますか?」「ウイ」と私は言った。
「もし、何か不安になったら言って、今の様に」「ウイ」
「さあ、リラックスして、そう、添い寝をした時を思い出して」と彼が右傍の
私の方を向いて、私を優しく抱き締めてくれた。
「ああ、ばあやの胸、懐かしい胸なのだな」とそっと彼の胸に寄り添う。
ただ違うのは、布のない生身の彼の胸。
「オスカル、貴女の髪から薔薇のいい香りがします」と私の頭に口付けた。
私も彼の髪を掬って口付ける。「お前の髪もいい香り。柔らかい髪。ああ、ずっと触れていたい」
「同じ香油をつかったのかな?」と問うと、彼が「そうかも」と言って微笑んだ。
「ああ、その微笑みが私は大好きなんだ」「初めて聞きました」「初めて言った」と二人で笑えた。
327文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:48:22 ID:k3Qii74c
「リラックスできました?」「ウイ」
「ああ、なんて可愛いんだろう」とぎゅっと抱きしめられた。
彼の口付けが、髪に額に瞼に、頬に首に、ああ唇に、もう、頭がしびれて、
身体がしびれて、意識が遠のきそう。
すると夜着が肩から外され、腰まで引き下げられた。今日はコルセットを
付けていないので、ああ、胸が丸見え。恥ずかしい。恥ずかしくって、思わず両手で隠した。
彼が「だめですよ。ちゃんと見せて」と私の両の手を掴んで、引き剥がす。
所在なげな私の手。
「ああ、綺麗だ。とても、美しい。私のアルテミス、私のオスカル。愛してる、愛してる」
彼が私を掻き抱く。ああ、また身体が痺れる。「私も愛してる」とやっと声が出た。
「私の背中に手を回して」と彼が囁く。おそるおそる、彼の背中に手を回す。
恥ずかしさに、その手が震える。だって、胸が・・・無防備になるもの。
彼の手が私の胸に触る。とても優しいのだけど、くすぐったい。
彼の唇が私の胸元に、ああ、胸の頂を、ああ、そんなところに
口付けないで・・・・・どうにかなりそう。「ああ・・・」吐息が漏れる。
彼が私の左の頂を吸う。右の乳房を優しく揉まれる。彼の掌が頂に触れる。
「ああ・・・」と吐息が漏れる。
恥ずかしくって、思わず唇を噛む。ああ、私の身体がどうにかなりそう。
「唇を噛まないで、可愛い薔薇の唇が傷ついてしまいます。
声が出ても恥ずかしがらないで、オスカル」
「ああ、ヴィクトール、どうにかなりそう、お願い助けて」
「大丈夫、私に任せて」
今度は、右の胸・・・「ああ・・・あん・・・」
ヴィクトールの唇が胸から離れた。ちょっとほっとした。だって、気が遠くなりそうだったのだもの。
でも今度は、お臍にお腹に脇腹に、いやいや辞めて、恥ずかしい。声に出して言っても良い?
ああ、夜着と一緒に下着も取られた。恥ずかしい。真っ裸だもの・・・見られたくない。
「ヴィクトール、お願い見ないで・・・恥ずかしい・・・」彼の身体を、肩をそっと引き上げる
「どうして?こんなに綺麗なのに。では、今夜は新月、諦めましょう。
満月の夜にはきっと、ですよ。お返事は?」「ウイ」
328文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:49:43 ID:k3Qii74c
「ヴィクトール、キスして、お願い」と、見られていると恥ずかしいから、彼に口付けをねだった。
彼が優しくキスしてくれた。あ、でも舌が私の舌を絡め取る。
こんなに激しい口付け初めて、ああ、また、どうにかなりそう。
彼の手が、私の下腹部に、彼の足が私の両足の間に入る。何をする?
落ち着かなければ、彼が私を傷つけることはないのだから。
彼の指が・・・私の・・・足に力が入る。腰が引ける。
「オスカル、力を抜いて、両足を開いて、お願いだから」
彼の言うとおりにした。
「ああ・・・うっ・・・・ああ」
いつの間にか、ヴィクトールがいない。
「ヴィクトール、ヴィクトール?どこにいる?」私は目を閉じている。
開ければ彼が見えるけど、恥ずかしくて。
「ここにいますよ」と左手を握ってくれた。
「オスカル、私の髪に触って」と言う。喜んで触る。彼の髪はとても柔らかくて、大好きだから。
「左手も離しますよ。両手で私の髪を触っていて下さいね」
「ウイ、お前の髪は大好きだ」
次の瞬間、私の両足がこれ以上拡がらないと言うほど拡げられた。
びっくりして、顔を上げると、彼が微笑んでる。
「大丈夫、私を信じて。オスカル、目を閉じて力を抜いて、ああ、貴女の薔薇の花、
美しい。愛してます」
「ああ!」思わず声が出た。
私の下腹部に彼がキスしたから、「力を抜いて」と潜った声で言われる。
「ああ・・・あん・・ああ・・・」自分でも信じられないくらい、はしたない声をあげた。
両足を拡げられて、恥ずかしい。気が遠くなる。ああ気持ちいい。自分で自分の身体が
コントロールできない。
ヴィクトールの柔らかい髪だけが頼りだ。身体が浮き上がっては、落ちていく。
「ああ、助けて・・・どうにかなりそう・・・ああ・・・ああ・・・あん・・・」
次の瞬間、ヴィクトールが目の前にいた。「私はどうした?」
「少し、気を失ったようです。すごく綺麗でした。私が初めて見たのですね」と彼に抱きしめられた。
329文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:52:55 ID:k3Qii74c
「今度は貴女と一緒に、力を抜いて」ヴィクトールが唇に口付けてくれた。
彼の胸が私に覆い被さって、私の心許なかった身体がやっと地に着いたようだ。すごく安心。
「足を開いて、先ほどのように、いいですか」私は素直に従う。
いよいよ、ヴィクトールの妻になるんだ。
下半身に熱いものが当たった。ああ、彼が入ってくる。
「うっ!」『痛い・・・』彼がゆっくり動く。
「大丈夫?痛いですか?」「うん。なんとか、大丈夫」
ヴィクトールの背中に、手を回し、彼の背中の髪に触って、彼の動きを感じた。
彼の動きが早くなる。「ああ、愛してる、オスカル」「愛してる、ヴィクトール」
何となく、痛みが薄らいで、気持ちが良くなってきた。
「ああ・・・ヴィクトール・・・ああ・・・」
無我夢中で、彼の背中に流れる髪をまさぐる。
彼が「ああ・・・うっ」と言って、私の上に身体を投げ出した。
「ごめんなさい。重いでしょう?」とヴィクトールが言う。
「いいや、大丈夫。それよりこのまま、お前の髪に触れていたい」
ほんとはちょっと違う。お前と離れたくないだけ。
言い訳通り、彼の髪に触れ続けた。でもこの感触も気持ちいい。彼を感じる。
何だかひどく気怠るくて、目を閉じてじっとしていた。
しばらくして、彼が身を起こすと、さっき彼が私に繋がったところに、ハンカチを当てた。
私は彼にされるがままになっていた。
330文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:53:36 ID:k3Qii74c
ヴィクトールが私の髪を優しく撫でてくれる。
「お辛かったですか?」
「いいや。すごく幸せだった。お前はとても優しいし、髪に触れてるのを許してくれたから」
「それだけ?」「・・・」
「良かった?」「・・ウイ」
「とっても?」「ウイ」
「じゃ、ウイだけじゃなく、とっても良かった、ってちゃんと言って。
良くないなら言わなくてもいいですけど」
「とっても、良かった」
「今度の時は、行為の途中でも、気持ちが良かったら、いいって言うのですよ。
わかりました?」「ウイ」
「さあ、こっちへ来て、もう一度、いいですか?」「・・・」
「うそですよ。私はウイだけど、貴女にはもう今宵は無理ですよね。さあ、
添い寝しましょう。ゆっくりお休みなさい、オスカル」
「このまま眠るのか?」
「そう、貴女とふたり、生まれたままの姿で、オリンポスの神々のように、お嫌ですか?」
「うん。ちょっと心許ない」
「私がこれほど、傍にいても?寒いのですか?」
「いいや、温かい。分かった。お前が傍にいてくれるから、お前の望みどおりに」
「私の愛しい女神、おやすみなさい」「おやすみ、ヴィクトール」
私は、ヴィクトールの腕に抱かれ、胸に寄り添って眠る。
ああ、私は女、充分に女。やっと、今こそやっと、女に生まれて良かったと思う。
「ヴィクトール、眠った?」
「いいえ、眠れないのですか?」
「言っておきたいことがあって」
「ええ、伺いますよ。おっしゃって」
「私は、今こそ、女に生まれて良かったと思う。お前がそれを教えてくれた、ありがとう。
ヴィクトール」
「ああ、オスカル、愛しい私の妻」と、ぎゅっと抱きしめられて、優しく口付けされた。
「私は幸せ。今度こそ、おやすみ、ヴィクトール」
「ああ、おやすみ、オスカル、よい夢を」
331文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 14:58:14 ID:k3Qii74c
窓からふたり、星を見ていた。今日は新月、月明かりのない夜。
「マドモアゼルオスカル、やっと、貴女と婚約できました。二人の間では決めていた事とは言え、
やはり、不安でした」「どうして?私が信用できなかったのか?」
「いいえ、そうではなくて、貴女に愛してると言われた時、とても幸せで、でも幸せすぎて
不安になったのです。それに貴女の立場上、二人の関係を秘密にしなければならない。
傍にいるだけに幸せだったけど、辛かった。ずっと前からフランス中に、この美しくて優しくて、
聡明で凛々しいオスカル・フランソワこそ、私だけの女神、愛してる、心の底から愛してると声を
限りに言いたかった、叫びたかったのです」感極まって、私は思わず泣いてしまった。
彼女を思い続けて・・・ここまで来るのは長かった。
だから、貴女の前で初めて流す涙を許してほしい。
オスカルが驚いた様な顔で、そしてまた、心配そうに私を見つめていた。
しかしそのうち、大丈夫とその瞳が言っていた。
「これからは誰に憚ることなく、貴女への愛を言えるのですから、ほんとに幸せです。
オスカル、貴女を愛してます」
「ああ、ヴィクトール、私も愛してる。お前とならきっと幸せになれるな」と、
彼女がそのすっきりと長い指先で、私の涙を拭いてくれた。
オスカルの唇に私の唇を重ねる。これまで何度となく繰り返された口付け。
今日の口付けは私の涙の味がした。貴女と交わした最初の口付けを思い出す。
ああ、貴女の紅い薔薇の唇は甘露の味。いつまでも味わい続けたい。貴女の
唇に触れると私の身体の中をいつも血が駆け巡る。でも、今日は耐えなくていい。
自然に任せればいいのだから。
「オスカル、ベッドに行きますよ。よろしいですか?」と彼女の耳元で囁く。
彼女はコクリと肯く。ああ、なんて可愛いんだろう。愛おしさが募る。
オスカルを横抱きに抱いて「大丈夫?」と、恐れがないかと心配で、
そのサファイヤの瞳を覗き込む。
彼女はその蒼い宝石の瞳を潤ませて、私を見つめ返してくれた。
『憂いは無用のようですね』
332文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:03:10 ID:k3Qii74c
>>331からジェローデルバージョンだった。書き忘れスマソ

恥じらいからか、私の胸にその麗しいかんばせを伏せてしまわれた。
伏せきれなかった頬と耳がほんのり紅く染まってる。
まるで白桃のよう、早くその実を味わいたい。
ああ、憂いが消えると今度は狂おしいほど愛おしい。冷静にならねば。
逸る心を抑えて、繊細なリモージュの陶器を持つように、慎重にベッドに運ぶ。
もし今壊れでもしたら、私は生きていけない。

彼女をシルクの海の上にふわっと浮かべる。黄金の髪が白い海一面に光を放つ。
『冷たくはないですか?生まれたままの姿になって、すぐに暖めに参ります』
そんな私を引き留めるかのように、彼女は「ああ、いい香り」と私の髪を一房掴んだ。
「痛い」と思わず声を出してしまった。「いや、髪に触らせて」と麗しの姫君のご所望。
「わかりました。少し待って」『服を脱ぐだけですから』
彼女の隣に素早く身体を滑り込ませる。
オスカルは恥ずかしさ故か、顔までシルクの海に沈めてしまった。でも良かった、
既にそそりたってしまった、子供のような私を見られないで。
シルクの海から彼女をそっと引き上げて、その美しいかんばせを見つめる。
至福の時だ。彼女の頬が紅潮している。
「オスカル、目を開けて、瞳を見せて」と私は懇願した。彼女の長い睫がゆっくり動く。
「ああ、やっと私のサファイヤの瞳に会えました」と彼女の瞳を覗き込む。
脅えたように、彼女が顔を背ける。私は一瞬、私自身を見られたのかと狼狽えた。
思い切って「どうしたのですか?私がお嫌い?」と聞いた。彼女はかぶりを振ってくれた。
安心して「髪に触れさせなかったから?」とちょっとからかってみた。
『いけない、悪い癖ですね』彼女はただ、かぶりを振るだけ。『良かった』
でも、可愛い彼女の声を聞けないのは、やはり、つまらない。
『貞淑な貴婦人は無言でいるのがいいなんて、思ってるのではないですか?
どこぞの誰かに言われたとか?』
「声に出して言って」「・・恥ずかしくて・・・ヴィクトール、私はどう振る舞えばいい?」
ああ、なんて可憐な応え。その素直さが愛おしい。
「全て私に任せていただけますか?」「ウイ」
「もし、何か不安になったら言って、今の様に」「ウイ」
333文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:12:47 ID:k3Qii74c
「さあ、リラックスして、そう、添い寝の時を思い出して」と私はいつものように
彼女の傍らに身を横たえ、その戸惑って、強張った身体をそっと抱き締めしめた。
「ああ、ばあやの胸、懐かしい胸なのだな」と、彼女の金の絹糸が私の胸の上に拡がる。
眩いばかりか、その芳香が私の鼻腔をくすぐる。
「オスカル、貴女の髪から薔薇のいい香りがします」と彼女の金の冠に口付けた。
彼女も私の髪を掬って口付ける。「お前の髪もいい香り。柔らかい髪。ああ、ずっと触れていたい」
「同じ香油をつかったのかな?」と彼女が聞く、「そうかも」と笑って答えた。
「ああ、その微笑みが私は大好きなんだ」「初めて聞きました」「初めて言った」と彼女が微笑む。
やっと私の女神が、私にその美しい微笑みを与えてくれた。

「リラックスできました?」「ウイ」
「ああ、なんて可愛いんだろう」としっかり抱きしめた。もう離したくない、可憐な女神。
夢中で、彼女の髪に額に瞼に頬に首に唇に、口付ける。どこにも隙がないように、
貴女の全てに口付けたい。貴女は全て私のもの。白磁の肌に紅い印を付けて、私のものだと誇示したい。
『ドレスを着て見えないところなら、お許しいただけますよね』
夜着をそっと肩から脱がし、腰まで引き下げた。コルセットのない貴女の胸、
誇らしげに上を向いて、ああ、素敵だ。
彼女が急に、両手でその美しい乳房を隠す。
「だめですよ。ちゃんと見せて」と彼女の両手を取り除く。いつもは美しく可愛い
けれど、今だけは無粋に思える彼女の両の手。
「ああ、綺麗だ。とても、美しい。私のアルテミス、私のオスカル。愛してる、愛してる」
見てるだけでは堪えられず、美しい彼女を引き寄せ、強く抱きしめる。
オスカルが「私も愛してる」と吐息と供に苦しげに言う。
『力が強すぎましたか。少し解放しましょう』
334文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:15:27 ID:k3Qii74c
「私の背中に手を回して」と彼女に囁く。おずおずと、私の背中に彼女の手が触れる。
その手が微かに震えている。『震えないで、大丈夫だから』
彼女の胸にそっと触れ、優しくまさぐる。その頂はとても可愛いピンク色。
早く口に含みたい。
我慢して彼女の胸元に口付けを落とす。その丘のふくらみを充分に唇で味わう。
しっとりと甘い。
「ああ・・・」と彼女の吐息が聞こえた。『感じてくれているのですね。嬉しい』
そしていよいよ、左胸の頂のピンクの蕾を口に含む。最初唇を触れた時は、
その丘のふくらみと同じように、柔らかであったのに、小粒のキャンディのように
固くなってる。
ああ、オスカル、おいしい。可愛い、愛おしい。
唇で吸って、舌で転がす。飽きることがない。私は乳首をしゃぶるのが大好き。
赤子になったように心が満たされる。
『おっと、蕾を味わうのに夢中で、右の胸への愛撫が、お留守になるところでした』
右の乳房を優しく揉み、掌で頂の蕾を転がす。こちらも固く尖ってきた。
可愛くて感度が良い。『感度が一番、大きいだけじゃ駄目』
「ああ・・・」と彼女の可愛い唇から、吐息がまた漏れる。
『ああ、唇を噛まないで、我慢しないで、その可愛い喘ぎ声を聞かせて。
男はその声に煽られ、征服への自信を付けるのだから』
335文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:16:23 ID:k3Qii74c
「唇を噛まないで、可愛い薔薇の唇が傷ついてしまいます。
声が出ても恥ずかしがらないで、オスカル」
「ああ、ヴィクトール、どうにかなりそう、お願い助けて」愛の行為に戸惑っている
貴女がいじらしい。
「大丈夫、私に任せて」
今度は、しっかり尖った右の乳首、赤子の私は夢中になってしゃぶりつく。
「ああ・・・あん・・・」オスカルの喘ぎ声に興奮を覚える。
さあ、愛撫を進めないと、胸だけで彼女が疲れてしまったら大変だ。
お臍にお腹に脇腹にと、彼女が過度の羞恥心を感じないように、拒絶されないように、
そっと、そっと慎重に口付けて、それを段々彼女の下半身に降ろしていく。
彼女に残った夜着と下着を一気に剥ぎ取る。急がないと、彼女が恥ずかしがるから。
「ヴィクトール、お願い見ないで・・・恥ずかしい・・・」私の身体を、肩を、
彼女はそっと引き上げる。
『私のアルテミスは、やはり、恥ずかしがり屋。仕方がない。処女神にはひれ伏しましょう』
「どうして、こんなに綺麗なのに、では、今夜は新月、諦めましょう。
満月の夜にはきっと、ですよ。お返事は?「ウイ」
336文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:17:36 ID:k3Qii74c
「ヴィクトール、キスして、お願い」
彼女にそっと口付けをした。舌で彼女の舌を絡め取り、そっと吸う。やっぱり甘い。
彼女はどこもかしこも甘くて、可愛い。見てるだけだと、凛々しい氷の華のようだけど、
味わうと分かる。それを許されてるのは自分だけ。
オスカルの可憐なお臍を指でそっとなぞり、私は自分の指先を、彼女の下半身に咲き誇る
薔薇を目指して下ろしていく。彼女の、すんなり伸びた形良く長い両足を、
こじ開けるように割る。そしてすばやく、自分の片足をそこに入れる。
一瞬、彼女の両足が私の右足を締め付ける。
彼女の金のくさむらを手をつかみ、その感触を少し楽しむ。
くさむらの下のクレバスに指をそっと忍ばせる。
クレバスの先にある、薔薇の蕾を指先で愛でようと、一撫でしたら、
まるで私をじらすように、腰を引いて逃げる。
そして、私の片足を彼女の両足がぎゅっと挟む。『やめて』私のそそり立ったものが
彼女の足に押しつけられて、事を急ぎそうになるから。
「オスカル、力を抜いて、両足を開いて、お願いだから」と懇願した。
彼女は私の求めに応じて、力を抜いた。その脱力した足を大きく拡げる。
蕾を愛でると固くそそり立ってきた。蜜が淑やかに溢れてきている。
たくさん愛でたいけど、慣れない行為にもし痛みを覚えたらと不安になる。
でもこれだけ濡れてれば、と、指を1本だけ入れてみる。大丈夫みたいだ。
では、もう1本。そっと出し入れしてみる。
「ああ・・・うっ・・・・ああ」彼女が可愛い声で啼く。
私の分身がそれに呼応するかのように、脈打ち、突き上げる。『駄目だ。一時撤退』
指を抜いて、彼女から身体をそっと離し、その薔薇を観賞する。明かりが少し足りないが、
紅い薔薇が濡れて輝き、すごくエロチックだ。
337文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:21:37 ID:k3Qii74c
「ヴィクトール、ヴィクトール?どこにいるの?」彼女が私を呼ぶ。
『どうしたのですか?ああ目を固く閉じてるせいですね』
「ここにいますよ」と彼女の左手を手に取って、そっと口付け、握り締める。
「オスカル、私の髪に触って」と言う。彼女の右手が私の髪の先に触れ、撫で、玩ぶ。
「左手も離しますよ。両手で私の髪を触っていて下さいね」
「ウイ、お前の髪は大好きだ」と嬉しそう。
そして、彼女の両足を一気に拡げる。でも決して痛みを感じない程度に。
びっくりして、彼女が顔を上げる。私は彼女に、安心してと言うように、
にっこり微笑んだ。
「大丈夫、私を信じて。オスカル、目を閉じて力を抜いて、ああ、貴女の薔薇の花、
美しい。愛してます」
彼女の太内股に手を添えて、固定すると、彼女の薔薇の蕾に口付けした。
「ああ!」が彼女が叫んだ。「力を抜いて」と声を掛ける。
舌を差し入れ、一気に攻める。蕾を嘗め上げ、そこに溢れでた蜜を、舌先でかすめ
取り、味わう。甘い。豊潤なワインように感じられるから不思議だ。処女神のなせる業か。
「ああ・・・あん・・ああ・・・」と彼女がよがり声を上げる。
花びらがひくひく蠢く。とても淫靡だ。
あの氷の華が私の舌技に悶え啼くとは、とても嬉しい。
甘い蜜をもっと味わいたくて、それが零れ落ちている花びらの方まで舌を這わす。
でも、やっぱり、彼女が一番啼くのは、蕾を嘗める時。たくさん嘗めて、
氷の華を翻弄しよう。
固くそそり立った蕾を、チロチロと舌を動かし嘗め上げると
「ああ・・・あ・・・あん・・ああ・・・」と一際高い声で啼く。
彼女の蕾の感度は抜群だ。
もう1度。
「ああ、助けて・・・どうにかなりそう・・・ああ・・・ああ・・・あん・・・」
もっと淫らに身悶えてと、私は執拗に、その行為に没頭した。彼女の腰が上下に動く。
すごい!でも、それを許さないとばかり、足を押さえ、動きを封じる。
「ああん、あん、ああ・・・・ああん、あんあん・・・ヴィク・・トール・・・・あん」
彼女はメゾソプラノで鳴き続ける。
ああ、なんて可愛いんだろう。その声に私は暴発しそうだ。
338文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:24:17 ID:k3Qii74c
すると、急に彼女の身体が脱力して、声も止んでしまった。
「オスカル?!」『いけない、やりすぎた!』
そっと彼女の口元に掌をかざす。大丈夫、息はある。一瞬、心臓が凍り付いた。
次の瞬間「私はどうした?」とオスカルが言う。
「少し、気を失ったようです。すごく綺麗でした。私が初めて見たのですね」と
一層愛おしさが募って、彼女をしっかり抱きしめた。

「今度は貴女と一緒に、力を抜いて」彼女の唇に口付けた。
言葉通り一緒に往かれれば良いのだけど、貴女はまだ愛の交歓が初めてだから・・・
貴女はさっき、一度達しただろうから、もし私だけ往ってしまっても、
許してくれますよね。
「足を開いて、先ほどのように、いいですか」
彼女の薔薇の花の中心に、彼女を求めて、猛り狂ってる私の物を宛う。その先端で
彼女の花弁を上下になぞって、愛撫する。感度の良い蕾を頼って、その蕾を下から
何度か擦り上げ、蕾の下を一気に貫く。
「うっ!」彼女の美しい眉が苦痛で歪む。なるべく痛みを与えぬように、ゆっくり
動いて様子をみる。
「大丈夫?痛いですか?」「うん。なんとか、大丈夫」その声に勇気を得て、
腰の動きを早める。
彼女が私の背中に手を回し、私を抱いてくれている。
339文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:25:36 ID:k3Qii74c
彼女の許可を得たと感じた私は、突き上げてくる快感に忠実になる。
「ああ、愛してる、オスカル」「愛してる、ヴィクトール」
ああ、身体に甘美が走る。身体の中心に全ての血液が集まるように、快感が集まる。
「ああ・・・ヴィクトール・・・ああ・・・」彼女が啼いた。
感じてくれてるのですね。良かった。
『ああっ、往く』「ああ・・・うっ」
彼女の上にがっくりと上半身を落としてしまった。
重いとは思うけど、しばらくこのままで・・・オスカル
「ごめんなさい。重いでしょう?」と耳元にそっと囁く。
「いいや、大丈夫。それよりこのまま、お前の髪に触れていたい」
私の髪にオスカルは触れ続けた。
私は彼女の柔肌のぬくもりを、生身の女神の感触を、自分の身体を通して、
しばし楽しんでいた。
しばらくして、私は身を起こすと、さっと懐紙で自分の始末をした。
オスカルは気怠そうで、動けないようだ。無理もない。
私は彼女の薔薇の花にシルクのハンカチを当てがった。
そして、彼女の薔薇から流れ出した、薄ら紅く色づいた液体を、
きれいに拭き取った。
340文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 15:29:47 ID:k3Qii74c
いたわりの気持ちを込めて、オスカルの金の髪を撫でる。
「お辛かったですか?」
「いいや。すごく幸せだった。お前はとても優しいし、髪に触れてるのを許してくれたから」
「それだけ?」「・・・」
「良かった?」「・・ウイ」
「とっても?」「ウイ」
「じゃ、ウイだけじゃなく、とっても良かった、ってちゃんと言って。
良くないなら言わなくてもいいけど」
「とっても、良かった」
「今度の時は、行為の途中でも、気持ちが良かったら、いいって言うのですよ。
わかりました?」「ウイ」
「さあ、こっちへ来て、もう一度、いい?」「・・・」
「うそですよ。私はウイだけど、貴女にはもう今宵は無理ですよね。さあ、
添い寝しましょう。ゆっくりお休みなさい、オスカル」
「このまま眠るのか?」
「そう、貴女とふたり、生まれたままの姿で、オリンポスの神々のように、お嫌ですか?」
「うん。ちょっと心許ない」
「私がこれほど、傍にいても?寒いのですか?」
「いいや、温かい。分かった。お前が傍にいてくれるから、お前の望みどおりに」
「私の愛しい女神、おやすみなさい」「おやすみ、ヴィクトール」
私は、オスカルを腕に抱いて、彼女の麗しいかんばせを見つめていた。
「ヴィクトール、眠った?」
「いいえ、眠れないのですか?」
「言っておきたいことがあって」
「ええ、伺いますよ。おっしゃって」
「私は、今こそ、女に生まれて良かったと思う。お前がそれを教えてくれた、ありがとう。ヴィクトール」
「ああ、オスカル、愛しい私の妻」と、心が愛おしさで一杯になる。
彼女を強く抱きしめ、そっと口付けた。
「私は幸せ。今度こそ、おやすみ、ヴィクトール」
「ああ、おやすみ、オスカル、よい夢を」
以上
341名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 17:13:11 ID:JxRO4e3U
ソウロージェロ 
オスカeタン カワイソ
342文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれ:皇紀2665/04/01(金) 17:53:23 ID:k3Qii74c
ゴミンネ。
最初だったから、さっさと逝かした。
343名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/01(金) 18:35:55 ID:3vkycMBA
えがったよ
また投下してくり
344名無しさん@ピンキー:皇紀2665/04/02(土) 01:11:39 ID:fjPkREWT
銃声、怒声、荒々しく走り去る靴音。
薄暗い闇の中、息をひそめながらオスカルとアンドレは身を寄せる。
「行った・・・か?」
「いや、もうしばらく様子を見よう。すまない、わたしのせいだ」

武装した市民に馬車ごと襲われ、傷つきつつもなんとか逃げおおせた。
ようやくあたりが静かになる。ここは・・・もと穀物置き場だったのだろうか。
足元に小麦のくずが散らばっているのに気づいて、張りつめた空気がわずかに弛緩した。

先ほどまではただ夢中で、お互いの体に腕をまわし、嵐が過ぎ去るのを待った。
まぶたの上にアンドレの体温を感じる。あたたかい。小さく息をはきだしながら、彼は体をわずかに離した。
急になんともいえない心細さに支配され、オスカルはアンドレの顔にそっと触れた。
345344:皇紀2665/04/02(土) 01:28:39 ID:fjPkREWT
ぴくり、と彼が身じろぎをし、緊張が伝わる。
かまわず、そのまま左の前髪をかきあげ、薄く残った傷痕に指を這わせた。
オスカルの背に戦慄が走る。どうしたというのだろう、この感情は。

先日、偶然に見てしまったアンドレの上半身が脳裏に浮かぶ。
しなやかで無駄のない筋肉をつけた体。意外と厚い胸。
一瞬みとれてしまった自分自身に混乱していた。

追い詰められた状況にもかかわらず、アンドレの息づかいを耳にするだけで
不思議な心地よさを感じる。
オスカルが背中に腕をまわすと、彼がゆっくりと抱き寄せてきた。
346344:皇紀2665/04/02(土) 01:48:22 ID:fjPkREWT
唇がかすかに触れ合う。体の底から熱いものが押し寄せてくる。
しばらく見つめあった後、なにかが決壊したかのように激しく求めあった。
角度を変えながら、くちづけを繰り返す。柔らかな舌が差し入れられる。

アンドレがオスカルの手を握りしめた。
「オスカル・・・怪我はないのか?」
「わたしは大丈夫だ。おまえこそ平気か?」

静かにうなずき、ありったけの想いをこめて彼女を抱きしめる。
「おまえになにかあったら、おれは生きていけない」
苦しいまでの切なさと吐息が闇に溶けていった。
347340:2005/04/02(土) 09:19:09 ID:3ufIT2bF
>>343
レスメルシー伯

いつか、新婚絶倫ジェローデルでも書こうかな。
このままでは、ちと不名誉だろうから。

>>344
続き書いてよん。
348344:2005/04/02(土) 11:56:22 ID:fjPkREWT
背中にまわされていたアンドレの手が、彼女の胸元にやってきた。
ちょうど片手が差し入れられるくらいに衣服をはだけられる。
オスカルはあたたかい掌に乳房が包み込まれるのを感じた。

市民の生々しい怒りと哀しみの表情が頭のかたすみをよぎるが、
すぐさま目前の幸福な感情にとって替わる。
場違いな気がして、彼女はめまいを覚えた。

ひどく現実感が希薄だった。しかし、このぬくもりは確かにアンドレのもの。
彼の髪をなでながら、ゆっくりと瞳を閉じる。
鎖骨のくぼみにくちづけを受けた。
349344:2005/04/02(土) 12:13:53 ID:fjPkREWT
オスカルはひんやりとした床にそっと押し倒された。
「んっ・・・」
首筋と乳房を何度も愛撫され、無意識のうちに小さな声がもれる。

初めての感覚に戸惑いながら、その部分がじんわりと熱くなるのを感じていた。
もはや、止めることなどできない。
やがてアンドレは、お互いが身に着けている衣類の下だけを取り去った。

−こわい?いや、こわくない・・・。

市民から攻撃を受けた時、はっきりと死を予感した。
その刹那、オスカルはたとえようもない恐怖に震えた。
こわい。おまえと引き離されるのがこわいのだ。
350344:2005/04/02(土) 13:04:40 ID:fjPkREWT
そっとアンドレを見上げ、視線を合わせる。
もの言わずとも不安を取りさる黒い瞳。

−大丈夫、ありがとう・・・

こんなに素直な気持ちになったのは、いつ以来だろう。
まるでおだやかな春風のよう。

すんなりと伸びたオスカルの白い両脚が、やさしく割り広げられた。
太腿に指先が触れ、それからアンドレの下肢が触れた。

「・・あっ・・・」
アンドレがゆっくりと身を沈めてきた。深く、深く繋がっていく。
オスカルは全身で彼を感じていた。
わたしは、わたしたちは孤独ではない。
351名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 21:09:04 ID:x4nZbYhJ
344さん、よいです。続き待ってます。
352名無しさん@ピンキー:2005/04/02(土) 21:11:42 ID:asLbhisu
>>347
新婚絶倫ジェローデルおながいしまつ(*´Д`)ハァハァ
353344:2005/04/02(土) 21:58:01 ID:fjPkREWT
「オスカル・・・・オスカルッ・・・」
自分の名を呼ぶ声が、なぜだか遠くに聞こえる。
たかぶった感情が一気にあふれ出す。

−もっと近くに・・・きてくれ。わたしのそばに・・・

だんだんアンドレの動きが早く、激しくなってくる。
泣きたくて、ただ切なくて、オスカルは夢中で彼の背中をかき抱いた。

体の奥が熱い。ふたりの想いが加速していく。
律動を受け止めながら、知らず、涙がこぼれる。
ひとつになったことをもっと実感したかった。

背中にまわした手を解き、繋がった部分にそろそろと近づけると、
アンドレの指先に導かれる。
彼はオスカルの耳たぶを柔らかくくわえて、ささやいた。

「・・・ここ・・・」
354344:2005/04/03(日) 01:10:04 ID:6tpiU8TS
オスカルの気持ちを推し量るように、アンドレは動きを止めた。
彼のすべてが、すっかり自分の中に埋まっている。
オスカルは熱い息をつき、不思議な感覚に身をゆだねていた。

しばらくそうした後、彼は無言のまま、ゆっくりと動き始めた。
しっとり濡れたものが、我が身に入ってきては出てゆく。
そのさまを指先で確かめる。

ふと、あたりを満たす小麦の香りに気がついた。
かつて、この建屋の中、ところ狭しと積まれていたであろう、
フランス国民の命の糧。大地の恵み。

日常と非日常、生と死は常に隣り合わせなのだ。
例外なく、わたしも・・・。
アンドレに貫かれながら、オスカルは漠然と考えていた。
355344:2005/04/03(日) 01:16:30 ID:6tpiU8TS
高まってゆく身体に、一瞬思考が停止する。
峻烈なうねりに翻弄された。

−このまま死んでもかまわない!

オスカルの体に痛みのような緊張感が走り、やがて解放された。
アンドレの呼吸が少しずつ落ち着き、静かになった。

彼はゆっくり体を起こすと、彼女の髪をなでながら額にくちづける。
オスカルは唇を開きかけたが、小さく微笑んだだけで、そのまま
彼の胸に顔をうずめた。

言葉にならない。
愛しい。すべてが愛しかった。

FIN
356名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 02:09:44 ID:RVh4Cq6X
344タソGJ! ありがd!
357名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 09:37:08 ID:a4V26v8O
>>344
いいね!
358名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 14:52:44 ID:eS44bd5U
ジサクジエンガオオハヤリハルデチュネ
359名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 20:27:11 ID:yaWj05Oi
アンドレファソはOJが大嫌い(p
360名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 21:28:03 ID:bxRFiQO0
344タン

ご苦労さん。
読みやすくって(・▽・)トテモイイ
361名無しさん@ピンキー:2005/04/03(日) 23:19:24 ID:3FP1r87v
別にジェロは嫌いではないが…。‘ウイ’って連発はいるとだんだん酔っぱらいのおやじの会話に見えてきて…爆笑。
362名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 00:17:46 ID:3eTgVtvE
>>361
激ワラ!!吹いちまっただよ!
363名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 00:44:02 ID:WqWjb64q
感性がたりんね。君たちは。
364名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:08:17 ID:QTvgQj8P
OJ OA ヘタレエロ ばん・・ざ・・い・・
藁かしてもらいますた
365名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:27:07 ID:NE5/Goec
ヘタレエロお笑い祭りかい
ウイに笑った笑った
他にもありすぎだが記念にコレ↓

彼はオスカルの耳たぶを柔らかくくわえて、ささやいた。
「・・・ここ・・・」

『ああっ、往く』「ああ・・・うっ」
366名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 01:31:04 ID:NE5/Goec
文句があるなら、ベルサイユに逝ってくれと344タン
ヘタレの宝庫エロパロの中でもイチニを争うへタレだよ
チミたちは
367名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 02:15:02 ID:KOAMkKIm
あてくし

「ああ、助けて・・・どうにかなりそう・・・ああ・・・ああ・・・あん・・・」
もっと淫らに身悶えてと、私は執拗に、その行為に没頭した。彼女の腰が上下に動く。
すごい!でも、それを許さないとばかり、足を押さえ、動きを封じる。
「ああん、あん、ああ・・・・ああん、あんあん・・・ヴィク・・トール・・・・あん」

宛串ここで笑っちまいますた
おもわず

「ああん、あんあん・・・とってもだいすき どらえー○○」
と歌いたくなったよ・・・orz

オスカルは あんあんあんああんあんあんとは言わないとおもう
368名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 02:23:54 ID:KOAMkKIm
おお!IDにOAが☆

ちなみに JOだから笑ったんじゃないです、念のため。
(笑ってゴメソ)
エロパロで1番好きなのはFOの「フェ留善の告白」
2番目はJOの「蒼い波」だったりする。
256タンの「キチーク&レとシタタカロザリン」も好きだ。

普通のサイドではOAしか受け入れられないのに
エロパロで好きなのは、皆違うカップリングだ。なんでだろ??? ・・・orz
369名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 02:33:10 ID:WqWjb64q
すごい思いこみだね。
夜だけ女という人もいるんだよ。
昼間は男っぽいんだけどね。

いちいち、こうすると萎えると妄想するのも乙なもんかもね。いや、ご苦労さん。
メンヘル相手じゃ、職人が居着かないはずだ。
370名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 03:31:02 ID:lLsoHw7M
2ver花畑妄想 処女が書いたようなJO
良かった処は一挙完全投下
職人さんお疲れさま


シンプルなOA シュチュ萌え
次回があるならもっとクドイやつお願いします
サラッとし過ぎてもちょっと食べたいのでオカワリキボンヌ
職人さんお疲れさま
371名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 12:18:49 ID:COVXnoJw
昨日からとあるサイド(他ジャンルだけど)を読んでたら突如、
組み敷かれて否応なしに体格差を思い知らされ、恥じらいながら
さんざイカされ、たっぷり中田氏され、孕まされ・・・という
シンプル且つありがちAOエロ(愛情たっぷり・汁けたっぷり)が
読みたくなってしまたよ・・・もちろん、ひと晩複数回でw

ああでも、なよなよ従順オスカルではなく、最後まで毅然と
我が性と向かい合い、受け入れるオスカルたんを・・・要するに
アレですか、単なる「可愛い子いぢめ」な心境なのだわ。

自給自足しようにも文才のカケラもないあてくしに、どなたか
お恵みをいただけませんかのぅ・・・(´・ω・`)ショボーン
372名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 13:00:24 ID:fSohxVL3
ウイウイに禿げワロタ
すげーよ!!!すげー!!!
全部が突っ込み箇所なへタレSSってのも珍しい
どこをとっても腹抱えて笑える
へタレな条件が全部揃ってるよ
373名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 13:07:18 ID:fSohxVL3
へタレウイウイってHPやるつもりなの?
>>322-325みてべっくらした
いやあぁ、すげー勇気あるわな 
みたいぞー!!!!! ドヘタレホムペ
がんがって挑戦してくり
あははははははは
374名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 13:11:25 ID:fSohxVL3
水爆級のヘタレJOの後で影が薄くなっちゃっけど
344もかなりのヘヴォンだったよ
エロとしても最低レヴェルかな
375名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 13:27:02 ID:QMrt24G7
紫煙をかぐとたいへんだ罠w
376名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 20:12:47 ID:S0amwBNc
藁えるヘタレちゃんは宝
377名無しさん@ピンキー:2005/04/04(月) 22:33:31 ID:5oxA8gg+
>>371
むしろ、あなた様のそのカキコっぷりに萌えます 笑
そのほとばしる筆で、われらを充たしてくださらぬか。

組み敷き体格差認知萌え。
378名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 08:12:16 ID:0XQkbXvO
長文スマソ
379名無しさん@ピンキー:2005/04/05(火) 08:13:48 ID:0XQkbXvO
「さすがに疲れたな。こうも舞踏会続きでは・・・」
目に涙を浮かべながら、アンドレが大きなあくびをする。

黒い騎士の正体を暴くためとはいえ、連日連夜の出席。
睡眠不足と疲労が、澱のようにたまっていた。

それに加えて、オスカルは腰と下腹部に鈍い痛みを感じていた。
−もうすぐきそうだな。間が悪い・・・
毎月のこととはいえ、不快さに顔をしかめる。

「今夜はもう、あらわれまい。退散するとするか」
屋敷の広い庭を横切り、アンドレとともに馬車へ向かう。
庭園のそこかしこに咲き乱れた花の香りが漂う。
いつのまにか季節は冬を通りすぎ、春を迎えていた。

月が陰り、闇が濃くなる。
女のあえぎ声が静寂を破った。
先を行くオスカルは、思わず歩みを止めた。

茂みの奥でうごめく、ふたつの影。
なまめかしい春の風がはこぶ、嬌声と濃密な花の香りにめまいがした。
これが生命の底流なのか。

−ばかばかしい・・・
オスカルは軽くかぶりを振って、その考えを追い払った。
アンドレはそんな彼女を静かに見つめていた。
380379:2005/04/05(火) 08:25:29 ID:0XQkbXvO
何度か寝返りを打ち、浅くまどろむが、なかなか寝付けない。
オスカルは小さくため息をついた。
気分を変えようと、湯浴みをしたのが逆効果だったようだ。
表面だけでなく、体の奥底まで熱っぽい。

眠る努力をあきらめてベッドから抜け出した。
ソファーに腰掛け、瞳を閉じる。
先刻見た、男女の交歓のさまと、荒い息づかいを鮮明に思い出す。

−また、これだ・・・
生理日が近づくと、即物的な欲求にかられることがある。
身体と心はわかちあうものと理解していても、これだけはどうしようも
なかった。
大きく柔らかなソファーの上に、ぐったりと横になった。

・・・ドアが開く音がした。
かちゃり、と扉が閉まり、誰かがこちらに向かって歩いてくる。
まっすぐ、一直線に。
それなのに、頭を持ち上げるのが非常に億劫だった。

足音が近づき、ソファーが沈んだ。
あたたかく筋肉質な腕が、肩に触れた。静かな息づかいを耳元で感じる。
彼女はそのまま手を伸ばした。

次の瞬間、オスカルは男の重みを全身で受けとめていた。
背中にまわした掌で相手の肌を探る。
艶やかでくせのある長い髪が、指にからみついた。
381379:2005/04/05(火) 08:27:46 ID:0XQkbXvO
そのままオスカルは、アンドレの体に覆いかぶさり、厚い胸に頬を寄せた。
首筋に唇を這わせると、彼は低いうめき声をもらした。
力強く抱かれ、体を突き抜ける快楽に酔いしれる。

「・・・あっ・・っ・・・」

はかなげな波のごとき快感が下腹部に走り、オスカルは覚醒した。
傍らにいた男の気配は消えている。彼女は闇の中にひとりだった。
ソファーの上でたったひとり、達していた。

激しい羞恥を感じ、自己嫌悪にさいなまれる。
なぜ自分は、かの想い人ではなく、そばにつき従う黒髪の男を想像し、
このようなことをするのだろう。

もし自分が、誰かのみだらな夢に登場させられたりしたら、
どれほど屈辱を感じるだろう。

矛盾している。
自分自身にも説明のつかない感情と行為に、オスカルはいらだちを覚えた。
382379:2005/04/06(水) 09:24:17 ID:f4qGTve9
「今夜も収穫なし、か」
「完全に裏をかかれているのかもな」
一向にとらえることの出来ない黒い騎士。だが、いまさら後に引くこと
などできない。

オスカルは、アンドレが運んだワインを味わいながら、そっと彼を盗み見た。
何気なくはおったシャツの間から、男の胸がのぞく。
激しい動悸がし、明らかに自分が反応していることを自覚する。
彼に気づかれぬよう、さりげなく視線をはずす。
ほぉっ、と安堵のため息をついた瞬間、信じがたい言葉を耳にした。

「おれ・・・おまえが自分でしているところを・・・見た」
思わずワイングラスを取り落としそうになった。沸騰したように、カッと頬が熱くなる。
「なっ・・・!?」
「そのソファーの上で・・・していただろう?」

−見られていた!?あれは孤独な夢想ではなかったのか?
激しく狼狽する。

すぐさま笑い飛ばせばよかった。
何の話だ、バカなことを言ってと、冗談にすればよかった。
オスカルは形勢逆転するチャンスを自ら放棄してしまった。

「そんなことなどしていない!」
むきになって言い返す。アンドレの視線に射抜かれ、体中がほてる。

「・・・してた」
「していないと言っているだろう!」
あまりにも核心をつかれ、動揺を隠せなかった。
上ずった声で主張したところで、いくばくの説得力があるだろう。
383379:2005/04/06(水) 09:51:42 ID:f4qGTve9
これ以上、彼と対峙することに耐えられそうもなかった。
「で・・出ていけ!・・早くここからっ!」
オスカルはアンドレに背を向け、叫んだ。

突然背後からぎゅっと抱きすくめられた。
力強い腕にとらわれ、身動きができない。
「おれでは・・・だめなのか?」

必死で振りほどこうとするが、あらがえない。
「だめ・・・だ」
やっとの思いで言葉をふりしぼる。脳内が霞んでいく。
「・・・なぜ?」
ささやくような問いかけ。アンドレの香りに包まれる。
「・・・わたし・・・は・・・」

−そうだ、なぜだろう?
なぜ、こんな気持ちになるのだ。なぜ、すべてを忘れたくなるのだ。
わずらわしいものは投げ出してしまいたい。
このまま流されてしまいたい。

「・・・オスカル・・・」
アンドレの焦れたような声音が、直接体に響いた。
背中ごしに組まれた両腕の力がふっと緩められたが、この場所から
外に出て行きたくはなかった。

そのままの体勢で、オスカルは怒鳴りつけるように懇願した。
「アンドレ・・・わたしを全部否定しろ!今のわたしを・・・壊してくれ!」
384379:2005/04/07(木) 12:11:41 ID:2seObTOP
男として生きようとしても、しょせん真似事にすぎない。
懸命に努力をしても、女の身では限界や、ずれが生じる。
−では・・・わたしの人生はなんだったのだ・・・

「・・・んっ・んんっ・・・ア・」
無遠慮に深くなるくちづけに、我を忘れそうになる。
強引に入り込んでくる舌先を、躊躇せずに受け入れた。

長く激しいくちづけを何度も交わし、ようやく唇が離れた。
すべてを圧倒するように押し寄せた波が、わずかに引いていく。
オスカルは伏せたまつげを、ゆっくりと持ち上げた。

間近に見るアンドレの顔。
くちづけの余韻に浸りながら、オスカルは彼の表情にみとれていた。
−その瞳に吸い込まれそうになる・・・

ふたたび、アンドレが彼女の体を引き寄せた。
奪うようなくちづけから、やさしくいたわるようなものに変わる。
そっと舌を絡めとられ、脳がしびれるような錯覚におちいる。
それは下半身に直結していて、オスカルに切ない感情をもたらした。
しびれが熱く溶け出していく。

アンドレの手がブラウスの中を探り、オスカルの素肌に優しく触れる。
指先がわきばらをたどり、すべるように下に向かって降りてくる。
その感触がくすぐったくて、心地よくて、彼女は小さく笑い声をあげた。
385379:2005/04/07(木) 12:17:46 ID:2seObTOP
アンドレのもう片方の手が、オスカルのキュロットを器用に脱がせる。
強引さのない自然な動きは、彼女に違和感や抵抗を覚える隙を与えない。
オスカルの下肢が、ソファーの上で、アンドレの前にさらされた。
彼の指が濡れてしまっているそこを、そっとなぞる。

「・・・あっ・・・あぁっ!・・・やっ・・・」
腰が大きくしなり、ソファーからずり落ちそうになる。
彼の力強い腕がオスカルを支えた。

「・・・おまえのここ、ずっと想像してた・・・」
アンドレは、指でたどったあと、いとしげにくちづけを繰り返す。
淫靡な音が響き、オスカルの吐息が乱れて、浅くなる。

「想像以上に・・・淫らだ・・・こんなに・・・」
「・・・んっ!・・んんぅっ・・・」
辱めの言葉にさえ、反応してしまう。

「今までずっと・・・自分でしていたのか・・・?」
とっさに答えられず、オスカルは顔をそむける。
「・・・おしえて・・・オスカル・・・」
羞恥のため、紅に染まった頬を横に向けたまま、彼女は小さくうなずいた。

アンドレは慈愛のこもった瞳で、オスカルを見つめた。
熱い視線を感じ、静かに彼女も見つめ返す。
オスカルは自分が今、どんな状態にあるのか、わからなかった。
ただ、はっきりと確信できるのは、この男の自分への想い。

−知らなかった、知ろうとしなかった・・・
「アンドレ・・・許してくれ・・・」
長い、長すぎる年月の重みにはかなうまいが、あらん限りの気持ちをこめて。
オスカルはゆっくりと彼にくちづけた。
386379:2005/04/07(木) 12:48:54 ID:2seObTOP
アンドレは自分の衣服を脱ぎさり、そのままオスカルを組み敷く。
髪、まつ毛、視線、唇、腕、胸・・・そしてすべてが隙もなく絡み合った。
すさまじいしびれに似た快感が、彼女の身体を貫いた。
「・・・あっ・・あぁっ!・・あっ・・もうっ・・・んっ!・・・」

最初はゆっくりと動きながら、オスカルの体のさまざまな箇所にくちづける。
乳房を吸われ、肩先に歯を立てられ、彼女はゾクッと身震いをした。
アンドレがどんどん追いつめてくる。
繋がった先から、彼の情熱がそそぎこまれるようで、オスカルは陶然とした。
下肢が熱く、わなないているようだ。自分のすべてが彼を求めている。

「・・・・んっ・・あぁっ・・・んぅ・・あぅっ!・・・」

−壊れる!壊れてしまう!

「・う・・くっ・・・!」
アンドレが喉をそらして達した瞬間を見たとき、オスカルの意識も白く弾けた。

−これは・・・夢か?
それとも、春宵が見せたまぼろしなのか?
オスカルはゆっくりと安寧の底に落ちていった。

・・・翌朝から、毎月なじんだ痛みと出血につきあう日々がはじまった。
しかし、以前ほどの不快感はない。
オスカルは不思議な気持ちで、空を仰いだ。

FIN
387名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 14:03:24 ID:vgT9C3y2
GJ! Bravo!!

m(__)m
388名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 21:25:22 ID:/fMeq5My
379GJ!!!
389名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 21:54:01 ID:6hJBoRqu
GJですっ! そのまま二回戦突入キボンw
390名無しさん@ピンキー:2005/04/07(木) 22:07:02 ID:YRwnCVlt
今迄ロムってましたが379さんの見てGJ!!と書き込みたくなりました。

  G J ! ! !
 
痺れましたわ・・。私も第二弾希望です♪
391名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 03:20:05 ID:zv2OBFbj
379乙〜
えがったよ〜
392名無しさん@ピンキー:2005/04/08(金) 23:17:35 ID:wMhfyWpa
OAブラビリキボン
393名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 19:14:55 ID:Jq2P6Iwz
おー☆様キラキラ〜
394名無しさん@ピンキー:2005/04/10(日) 21:09:12 ID:jx3KC7vE
チソチソ繋ご〜☆
395名無しさん@ピンキー:2005/04/11(月) 23:31:26 ID:y9C1ESug
さりげ良作多いね、ここ
396名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:16:46 ID:PJMgDQ3B
379はスバラシイ。GJ
397名無しさん@ピンキー:2005/04/12(火) 00:19:08 ID:PJMgDQ3B
379リンカーン☆キヴォンヌ
398名無しさん@ピンキー:2005/04/17(日) 00:20:36 ID:CcgzWcqb
379GJ
399名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 14:09:32 ID:A1VJiOW1
次の職人さん待ってまつ
400名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 19:41:02 ID:sU1EEsEK
落ちるのアレだし、チラ裏でも書いておこ。

少し(かなり?)前にちょこっと売れた曲で
「接吻 kiss(Original Love)」という曲があるんだけど、
今朝、チューしてから初夜までの悶々アンドレちっくだ!と
思っちまったら、脳内ヘビーローテーションが止まらない。

だれか助けてw
401名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 21:02:21 ID:7G33nU0v
くだらね馬鹿か
402名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 22:44:02 ID:PkwNPnB9
くだらなくても馬鹿でもスレ進んでる方がいいや。

>>400
その曲、歌詞の全部を覚えているわけじゃないが、
かなり幸せエロい感じがするね。
403名無しさん@ピンキー:2005/04/18(月) 23:54:43 ID:Lqcip0bd
>400
>402

著作権に触れない程度で良いんで、
だいたいの内容教えてけろけろ
404名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 07:40:01 ID:riNj3ZKF
最近では、中島美嘉が歌ったね。
あの曲は田島だからエロイんだと思うが。
ググッたら歌詞全部載せてるブログが
引っ掛かったよ。
405名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 20:06:59 ID:+MAjmqeE
幸せエロい
いい言葉だね〜。
406名無しさん@ピンキー:2005/04/19(火) 20:28:59 ID:wRdNpfsP
その歌詞で誰か話を書いてけろ
407名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 13:16:20 ID:dhLQvbQI
妄想しますた。連投スマソ。
408名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 13:17:39 ID:dhLQvbQI
くちづけなんて簡単だ。
女の身体を引き寄せ、唇を吸う。相手が吸い返す。
それは、ことを始める前の単なる合図。ただのきっかけに過ぎない。

−それなのに・・・

アンドレは夕焼け空を見上げて、大きくため息をついた。
こわれ物のような彼女。
美しく、あまりにはかなく、突然自分の前から消えてしまうのではないか。
今は髪に触れることさえ緊張する。

ずっとオスカルのそばにいた。
かたときも離れず、寄り添って生きてきた。
彼女のことはすべて理解している・・・つもりだった。

でも、とアンドレは思う。
気持ちを確かめ合ってからも、自分の心は揺れている。

オスカルの深い部分に、なかなか届かないようなもどかしさ。
もっともっと彼女を知りたい。果てしなく愛し合いたかった。
409408:2005/04/20(水) 13:19:46 ID:dhLQvbQI
アンドレを見上げるオスカルの瞳が、心なしか潤んでいる。
このまま別れがたかった。孤独な夜は長すぎる。

−おれはいつからこんなに臆病になったのだ・・・
気が遠くなるほど自分をおさえる。
めまいを覚えながら、そっと彼女にくちづける。

軽く唇をあわせて離そうとした瞬間、オスカルが彼の首に手をまわし、
深くくちづけてきた。
「・・・ん・・・ふ・・・・」

互いの舌を熱く絡めあう。吐息がもれた。
長く甘いくちづけを交わす。

熱いものが突き上げてくる。頭で理解していても、心が納得しない。
アンドレはこの状況を打ち破りたかった。

−オスカルがほしい!
410408:2005/04/20(水) 13:21:24 ID:dhLQvbQI
月の淡い光が、夜の闇に差す。
オスカルの白い裸体は美しかった。
狂いそうなほど、恋焦がれていたもの。

今まで見た夢には色がついていなかった。
だが、目の前にあるのはまぎれもなく生身の彼女。

自分の指先で、演奏が始まるような高揚感。
きめ細かな肌をそっとなでる。オスカルがぴくりと震える。
波がゆるくうねるようだった。

きつく抱きしめ、熱くくちづける。
オスカルの肩も乳房も太腿も、すべて自分の身体で感じた。

彼女の柔らかな肉体。
触れあうだけで、ほとばしりそうなほど心地よい。
アンドレは深くため息をついた。
411408:2005/04/20(水) 13:23:03 ID:dhLQvbQI
オスカルのわきばらから、腰を揉むようになでていく。
身体をそらした彼女を、そのままうつぶせにする。
背後から、丸みを帯びた腰を持ち上げた。

彼女の入り口を探す。
みずみずしい素肌は弾力に富み、アンドレの行く手を拒んだ。
あちこちに何度もぶつかる。
オスカルは彼の動きに身をゆだねている。

やがて、彼女のいちばん深い場所に到達した。
「・・・・ああっ!・・・あっ・・・ん!・・・・」

奥まで達したあと引き抜く。
オスカルの内部は熔けそうなほど熱かった。
ふたたび押し入れ、出ていく。

動きを激しくすると、オスカルが顎を上げ、小さく叫ぶ。
崩れ落ちそうな陶酔を感じながら、アンドレは彼女を揺さぶった。

−恋はするものではなく・・・落ちるものなのだ。

FIN
412名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:42:01 ID:/JTjs/76
408タン乙!35点
413名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 19:42:50 ID:Jorg+yA6
Fall in love

ぱちぱち(^^)
えがった
414名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 21:08:02 ID:aIDOO/CF
256タン以上の萌職人はおらんかのぉお
このスレなら256タンが1番萌えたな
エロパロなのにろくなエロがないのぉお

415名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 21:23:22 ID:otMxnj3b
過去スレのが萌え多かったでつ
これからに期待
416名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 01:16:57 ID:FJtw7lwk
−恋はするものではなく・・・落ちるものなのだ。

陳腐杉で藁
調子こいちゃってまー
417名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 01:42:18 ID:muOHTbL9
408たんブラボ〜♪ と素直に思うわし。
またネタ探してきていい?
418名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 08:38:19 ID:UdX5yyKB
414はビーバーも好きだろ
419名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 08:59:38 ID:jBxe5OQq
もうね、悶々アンドレ大好きなのよ
えースレじゃ。 職人乙
420名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 13:16:57 ID:8gHlxn70
418はマオラれなかった
ヘタレOA職人だろ?
ひがむなひがむな。
悔しかったら萌エロ書いてみな
421名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 19:09:02 ID:L4xTRUwx
>ひがむなひがむな。
>悔しかったら・・・書いてみな

もうねアボガド(ry
アンチはぜんぶひがみの短絡思考やめなよ
あったまわりぃ誰かがまぎれこんでんのかい
422名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 19:33:39 ID:8gHlxn70
L4xTRUwxタン

2チャンでむきになって カワイ(ハート
423名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 20:05:19 ID:L4xTRUwx
422タン
試しにいまから萌えエロ書いて味噌
ひがめるほどならひがんであ・げ・る♪
424名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:28:08 ID:cMZGXhJ7
423みたいな頭ワルーなヴォケがいるから
職人さんが投下しにくくなるじゃないか
423みたいにけんか腰のやつがいたら
誰も投下してくれないだろうな

自分が投下した物がヘタレ過ぎて笑われて悔しいからって
他の職人さんの邪魔するなよ

425名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 20:37:03 ID:mU1L+2Dk
何言ってもひがみにしか聞こえないおばか作家と
けんか腰のヲチャ低レベルスレにぴったり
まーここほど雰囲気悪いエロスレも珍しいがな
ベルの体質がこれだからどうにもならんわ
426名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 22:22:18 ID:cyaO2aLr
ベルの体質
中華、425の体質
ですよね?
427名無しさん@ピンキー:2005/04/22(金) 23:01:47 ID:+K0ykdTp
厨よりも婆あが怖いと思う今日この頃。
原作がいいだけに残念だ。
他のスレにシフトした方が楽しいって。
428名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 00:24:23 ID:h1f78LIA
418 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2005/04/21(木) 08:38:19 ID:UdX5yyKB
414はビーバーも好きだろ

↑これがなんで

418はマオラれなかった
ヘタレOA職人だろ?
ひがむなひがむな。

↑になるんだ?
アンカー間違い??

雑談なら難民逝け

429名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 01:21:24 ID:BxKZugfP
>>427
そうか?
最近、怖い婆を生産する原作に何か問題があるのでは?という気がする
 
430名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 01:21:58 ID:Q6EICEBe
翻訳してみますた。


414 :名無しさん@ピンキー:2005/04/20(水) 21:08:02 ID:aIDOO/CF
256タン以上の萌職人はおらんかのぉお
このスレなら256タンが1番萌えたな
エロパロなのにろくなエロがないのぉお

↑414は職人256を褒め褒めしたのに(多分自己マオリ)


418 :名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 08:38:19 ID:UdX5yyKB
414はビーバーも好きだろ

↑414はビーバー好き(=へタレ好き)と煽られてブチギレ


420 :名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 13:16:57 ID:8gHlxn70
418はマオラれなかった
ヘタレOA職人だろ?
ひがむなひがむな。
悔しかったら萌エロ書いてみな

↑そんですて台詞を吐いたっちゅーわけでちょう
431名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 01:26:55 ID:Q6EICEBe
>雑談なら難民逝け

難民にもうきてるよ↓

550 :名無し草 :2005/04/23(土) 00:22:07
エロパロではマオラれなかったあのヘタレOAが
喧嘩ふっかけてんぞ


こわいおばちゃんに言いつけにいったんだね
でもね、ケンカするなら自分でやりな
他人をあてにすんなよ
432256:2005/04/23(土) 01:59:53 ID:FeM/Muyb
>>430
残念! 414は宛串じゃありませぬ。
ここで自画自賛するほど間抜けじゃありませんよ〜だw
433名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 06:32:15 ID:7msdldNF
ここくるの好きなので、こゆ状態になるのは悲しいのー
434名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 12:25:55 ID:+VBB8nQP
53 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/12/14
保育園の頃から毎晩寝る前に性的な妄想をしていた。
オスカルとアンドレが裸で抱き合って、アンドレのちんこがオスカルに巻き付いていたりとか、
奇面組の女の子達が大勢俺の召使だったりとか。
ブルマが亀仙人に見せた光景を妄想した翌日、朝起きたら鼻血が固まっていた。



オナテク板でこんなの引っ掛けました。
長いナニに巻きつかれても萌えないんだが…
キテレツな発想に脱帽
職人様、こんなネタじゃ駄目っすか?
435名無しさん@ピンキー:2005/04/23(土) 14:45:03 ID:Fj/qqXDg
>>432
>ここで自画自賛するほど間抜けじゃありませんよ〜だw

だったら黙ってればいいのに プゲラ
そっか ジガジサーン だったのね
みえてたけどネ♪
436名無しさん@ピンキー:2005/04/26(火) 22:12:09 ID:Qq4rJ8/k
一番エロパロ向きな場面なのにブラビリがないのが意外。まあありゃ高度レベルを要求されるからな。
437名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 18:09:28 ID:xyMOKtrT
高度>何メートル?
438名無しさん@ピンキー:2005/04/27(水) 19:16:21 ID:6EUbb1vT
436みたいなありきたりなネタじゃ今更萌えん
一番エロパロ向きだと思うなら自分でチラシの裏にでも書いたら
439名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 22:09:22 ID:DRHS0rxX
このスレ、作品の質は何気に高いのにいちいちつっかかるうるさい人多いから常に荒れてるね。
もっとマターリしたいな。
440名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:48:46 ID:yva0UTEY
で、439の何気に質が高い汚作はどれなの?
441名無しさん@ピンキー:2005/04/28(木) 23:54:43 ID:0ZJ8LOu0
マターリ、マターリ
442名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 02:31:07 ID:Wt+Ekwsx
「つまり…あんたが女だってことを、体で分かってもらうのさ」
アランは野卑な笑みを浮かべ、オスカルの全身を視線でなめ回した。
オスカルの背に、言い知れぬ悪寒が走る。
しかし、オスカル・フランソワともあろうものが、これしきのことでうろたえるはずもない。
10歳を過ぎれば女として扱われる宮廷に、体の線をくっきりと描く軍服を着て、
少女の頃から出入りしていたのだ。
卑猥な視線など、慣れっこになっている。
「年下の男なんぞ、私の趣味ではない」
虚勢ではなく、余裕から、オスカルは笑い飛ばした。
443名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 02:44:47 ID:Wt+Ekwsx
アランは大声で笑いだした。
「ハッ!聞いたかよおい!」
「年上だの年下だのと言ってるときかね」
他の衛兵隊員も、口々に囃したてる。
アランは口元に笑いを残しながら、ふいにオスカルの顎をつかみ、引き寄せた。
「年下でもよ、つくもんはついてんだぜ。あんたと違ってな」
「下衆が!」
「ああ、下衆だよ。あんたら貴族から見りゃ、俺たちなんざ虫けらみたいなもんだろうさ。
だがな、虫けらでも雄なら、ちゃあんと雌を孕ますことができるんだぜ」
アランは軍刀を引き抜くと、オスカルの軍服を真一文字に切り裂いた。
444名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 02:57:55 ID:Wt+Ekwsx
初めて、オスカルの顔色が変わる。
アランはその反応を満足げに眺めると、固く着込まれた赤い軍服に手をかけた。
「さあ、見せてもらうぜ。貴族様のあそこをな」
「ふざけるな!」
オスカルは声を限りに叫んだ。縛られた両手で、必死に抗う。
「お前ら、足抑えろ」
「へいへい」
唯一の武器だった脚も、二人がかりで押さえ付けられてしまった。
オスカルは怒りと屈辱に燃える目で、部下達を睨み付けた。
「貴様等…こんなことをして、ただですむと思ってるのか」
「ああ、あんたの親父に飛ばされるんだろ?結構じゃねえか、伯爵令嬢さんよ」
445名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 03:12:11 ID:Wt+Ekwsx
オスカルが伯爵家の権力をふりかざすことは、即ち自分達の勝利である。
アランの暗い瞳からその思いを知り、オスカルは目の前が真っ暗になった。
やはりこいつらは、荒くれた獣なのか。
心が通じることなどありえないのか。
腰のショールに手をかけられるのを感じて、オスカルは固く目を閉じた。
「ひゅう…綺麗なもんだぜ」
否応なく開かされた大腿の付け根に咲く、桃色の花に、アランが感嘆の声をあげた。
「だが、初めてじゃねえな。やったのか、あの片目野郎と」
「……」
「何とか言ったらどうだ?気取ってられる格好でもねえだろうが」
446名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 03:27:48 ID:Wt+Ekwsx
「したいようにするがいい。それでお前たちの気が済むなら」
見返してくるオスカルの目に、アランは一瞬ひるんだ。
たかだかそんなことで、とでも言いたげに。
この女…!
「わお、隊長殿のお許しが出たぜ、アラン」
おどけたジャンの言葉に、アランは我に返った。
「おい、あれ出せ」
「え?でも最後に使うって…」
「出せ!」
アランの剣幕に、ジャンはすごすごと引き下がり、やがて何やら小さな瓶を手に戻ってきた。
アランは性急にそれを奪い取ると、オスカルの鼻先にちらつかせた。
「そのおすましがいつまで続くか、試してやるよ」
447名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 03:44:41 ID:Wt+Ekwsx
「知ってるか?パリじゃ、10やそこらで売春婦になる女は珍しくない。
そういう女のために、どっかの暇な学者が作ったのが、こいつさ。
せめて快楽のうちに、処女を散らせるように…ってな」
「な…!」
「せいぜい上手く腰振りな、隊長さん」
アランの指が、得体の知れない粘液を秘所に塗りこめる。
その感覚に、オスカルの全身が総毛立った。
「やめろ…や…!」
花弁に、花芯に、内襞に。丹念に甘い毒を施され、オスカルの体が、次第に心を裏切り始める。
「あぁ…っ…や…!」
「ハハハ、顔が赤いぜ、隊長さん」
448名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 04:02:01 ID:Wt+Ekwsx
嘲笑がいまいましく、唇を噛んで耐えても、全身を駆け上がってくる快感は、とどめようがなかった。
指で、唇で、昨日まで愛する人にしか触れさせたことのなかった場所を弄ばれているというのに、
快楽の泉がその場所からほとばしるのを、もはやどうすることもできない。
「順番に突っ込んでやるからな」
耳元で囁かれ、欲望の先端を押し当てられてたとき、オスカルを占めたのは、確かに悦びだった。

「うわあぁぁぁ!!」
突然背後で上がった悲鳴に、狂宴は凍り付いた。
オスカルに身を入れようとしていたアランも、驚いて振り返る。
449名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 04:13:51 ID:Wt+Ekwsx
視線の先では、見慣れた隻眼が、狂わんばかりの憎しみをたぎらせていた。
アンドレはフランソワの頭に銃口をつきつけたまま、いつもより一回り低い声で言った。
「10秒以内にこの部屋を出ていけ。こいつの頭を吹っ飛ばされたくなかったらな」
「……ぁ……!」
フランソワが、声にならない悲鳴をあげて、アランに縋った。
アランは舌打ちすると、面倒そうにズボンを引き上げた。
「勘違いすんなよ、この女が誘…」
「行け!」
フランソワが身を凍らせる。アランは両手を挙げておどけてみせると、仲間を引きつれて部屋を後にした。
450名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 04:16:09 ID:Wt+Ekwsx
携帯からのカキコなもので、無駄に投稿数多くてごめんなさい。
もしご要望があれば、続き書きます。
451名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 04:20:54 ID:D0LXYhAL
ガンガレ!
452名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 04:22:21 ID:D0LXYhAL
sage忘れスマソ
453名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 07:22:06 ID:OjceCfau
職人さん、待ってました!
ドキドキ
454sage:2005/04/29(金) 21:33:21 ID:AAfFInLr
ガンガレ!
455名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 22:47:40 ID:Wt+Ekwsx
どれほどの時が流れただろう。
ほんの数秒に過ぎなかったかもしれない凍てついた沈黙は、しかし、アンドレには永遠にも感じられた。
無残に切り裂かれた軍服を掻き合わせ、白い背を向けるオスカルは、普段の彼女より何倍も小さく、弱々しく見えた。
凍えてしまう。
やっと思い至ったアンドレは、冷えきっているはずの彼女にかけてやろうと、着ていた軍服を脱いで歩み寄った。
「来るな!」
厳然として、オスカルは拒んだ。
思いも寄らぬ反応に、アンドレはビクリと身を震わせる。
「私を…見るなアンドレ」
「オスカル」
「見ないでくれ!」
456名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:04:49 ID:Wt+Ekwsx
アンドレは胸を引き裂かれる思いだった。
俺の、オスカル。
細い体を、あんなにも震わせて。
凌辱されたことを恥じているのか。
恥じるべきは、むしろ俺なのに。
どうして守ってやれなかった、この手足をもがれてようと、残された片目を抉られようと、必ず守りぬくと誓った人を。
「オスカル!」
軍服越しに、オスカルの背を抱き締める。
「すまない、俺がついていながら、こんな…」
「……い」
「何?」
「…浅ましい、私は」
かすれた呟き。何を言っている?まさか、ショックで錯乱してしまったのか。
「オスカル?」
「…熱い…」
457名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:18:24 ID:Wt+Ekwsx
アンドレはすっかり混乱していた。
熱い?この真冬に?
やはり、オスカルは今普通ではない。
アンドレは無理矢理オスカルを向き直させ、その華奢な体を揺すった。
「オスカル俺だ。しっかりしてくれ」
「………」
オスカルは懸命にアンドレから目を逸らす。しかしやがて、我慢できなくなったように、アンドレの胸に縋り着いた。
「…体が、熱い…」
「え?」
やっと正気に戻ってくれたと安心して、彼女の髪を撫でようとしていた手が、ピタリと止まった。
「体が火照って、疼いて、たまらない」
「…?」
「薬を…娼婦の薬を、つけられた」
458名無しさん@ピンキー:2005/04/29(金) 23:40:46 ID:Wt+Ekwsx
アンドレは呆然と、オスカルの告白を聞いた。
「なのに…い…挿れられなくて…も、う…」
「オスカル」
「我慢できない」
しどけない姿で抱きつかれ、劣情がアンドレの思考を停止させた。
本来なら、この美しい体にまがまがしい薬を施した悪魔どもを憎むべきなのに、別の激情がアンドレを支配している。
アンドレはたまらずにオスカルをかき抱いた。

「い…い」
愛撫の手を、オスカルは遮った。
「どうして」
「もう、十分だろう。お互い」
オスカルは自嘲気味に笑った。確かに、二人の下肢は、前戯など待つまでもなく濡れそぼっている。
459名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:05:28 ID:x8TRRsIl
しかしアンドレはその手を優しく払った。
「アンドレ?」
手を取ったまま、乳房の熟れた実に吸い付く。オスカルの体に、電流に似た快感が走った。
「ア…ン…!やっ…!」
抵抗の声は、素直に反応を示す体の前で、余りにもはかなかった。
誰も知らないオスカルの弱い部分を、アンドレは執拗に刺激する。
「ああぁ……!」
待ち侘びた熱さが体を貫いたとき、オスカルは既に何度目かの絶頂を迎えていた。
揺さ振られ、最奥まで犯されて、オスカルの全身が狂喜する。
「愛しているオスカル、愛している」
聞こえた声は、夢だったかもしれない。
460名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:22:58 ID:x8TRRsIl
「アンドレ」
ジャルジェ邸へ戻る馬車の中、オスカルが呟いた。
「ん?」
「お前に、謝らなければならないことがある」
「恐いな、何だ」
「私は…お前を裏切った。薬のせいとはいえ、私はアランたちに」
一瞬でも、汚されることを望んだ。
言えなくて、言葉に詰まるオスカルに、アンドレは不意に口付けた。
「もう忘れろ。お前を抱いたのは俺だけだ。俺が知ってる」
「アンドレ…」
肩を抱かれ、幸福に押し潰される。
あれほど恐ろしい目に遭いながら、純潔を守れた奇跡に、オスカルは震えるほどの喜びを感じていた。
461名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:26:37 ID:QQdtUsJg
オツオツデス!!
462名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:29:31 ID:x8TRRsIl
ほんとすいません(スライディング土下座)。
ぶっちゃけ男女エロ初書きでした。
難しかった…。
字数制限のおかげで、ただでさえおかしい日本語がめちゃくちゃですしね。
見苦しくて申し訳ありませんでした。

最後の会話は、ほんとはもっと軽い喧嘩の応酬っぽくしたかったんですが、
余計長くなるので投げ遣りに終わらせてしまいました。
色々すいません。生まれてすいません。
463名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 00:59:54 ID:6Aj277g2
乙でふ
>男女エロ初書き

801書きさんでつか?
464名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:08:38 ID:x8TRRsIl
はい、もう足洗いましたけどw
801時代からエロは苦手だったんですけど、今回はコミックス読んでたらたまんなくなって(爆)。
お目汚しを承知で書きなぐってしまいました。
465名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 01:46:30 ID:qQANzsO/
乙です!
こんどはガッツンガッツン犯るのに挑戦してください!
466名無しさん@ピンキー:2005/04/30(土) 03:05:39 ID:N7OPvsBA
>>442
生まれてすんませんだなんて。
大歓迎ですよ
乙でございます〜vvv
467名無しさん@ピンキー:2005/05/01(日) 21:56:36 ID:av8p9GXD
乙!初書きにしちゃかなり上出来だよ。
468名無しさん@ピンキー:2005/05/05(木) 00:59:22 ID:alvJrB1b
あげ
469名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 04:14:55 ID:lpR+DE8i
いいと思うよ
超個人的ニだが。
470名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:12:54 ID:EzZJ6rvq
♪ドリーマー
471名無しさん@ピンキー:2005/05/06(金) 22:27:04 ID:EzZJ6rvq
「姉上の花嫁姿は美しかった!」
オスカルはどれだけ姉の結婚式が豪華で素晴らしかったかを、夢中になって
説明する。

静かに聞いていたアンドレがぽつり、とつぶやいた。
「おまえだって結婚・・・して、着飾って化粧すれば美しい花嫁になれるぞ」

“結婚して”のひとことに、彼女はカチンとくる。
―今は姉上の話だろう?なぜ、わたしの結婚話になるのだ!
少しばかり彼をからかってやりたくなった。

「アンドレ、知らないようだから教えてやろう。わたしがいちばん美しいのは・・・」
顔を寄せ、彼の耳元でささやく。
「なにも身に着けていないときだ」

いつもの調子で大笑いすると思ったのに・・・。
一瞬の間のあと、アンドレは耳まで真っ赤に染めた。
その場に固まって呆然とオスカルを見つめる。
ごくり、と生唾を呑み込んでから・・・ははは、と乾いた声で力なく笑った。

―いったい、なんなのだ!?その反応は!!
何かとんでもないことを口にしてしまったような気がする。
彼の緊張が伝染したかのように、オスカルの頬も紅潮してきた。
お互い真っ赤な顔のまま、幼なじみはしばし向き合った。

自然と鼓動が早くなる。予期せぬ展開に戸惑う。
―いけない、この状況をなんとか打開せねば・・・。
オスカルは震えるこぶしを握りしめ、振り上げた。

「・・・ばかもの!ここは笑い飛ばすところだろうがっ!!」
アンドレの頭を勢いよく殴る。普段より力が入ってしまった。
472471:2005/05/06(金) 22:33:34 ID:EzZJ6rvq
オスカルが自分のブラウスに手をかける。
上目づかいにアンドレを見やってから、ふふっと微笑む。
見たことのない妖艶な表情に、彼はゾクリと戦慄する。

白い指先で、彼女はゆっくりと素肌をあらわにしていく。
アンドレは、はずされたボタンの数を意味もなく数えた。

―ひとつ、ふたつ、みっつ・・・。

脱いだ衣服をするり、と足元に落としていく。
やがてオスカルは生まれたままの姿になった。
透きとおった肌は、ふるいつきたくなるほど魅惑的だ。

アンドレは彼女に一歩ずつ歩み寄り、なめらかな肩に手を触れる。
オスカルは彼の首に腕をまわし、くちづけをせがんだ。

彼女の柔らかな唇を貪りながら絡み合う。
乳房に掌をあて円を描くように揉み上げ、乳首を吸う。
立てた膝を強引に開き、性急に交わった。
激しく揺さぶると、オスカルが悦びの声をあげる。何度も突き上げる。
―・・・彼の身体を鋭い快感が突き抜けていった。

・・・はぁ、とため息をついてアンドレは上半身を起こした。
放出したものを、緩慢な動作で拭き取る。
―またやってしまった・・・。
ひとりベッドで横になると、妄想が止まらなくなる。
思いあたる原因はただひとつ。先日オスカルが発したあの台詞。

「わたしがいちばん美しいのは・・・」
寝ても覚めてもそのことばかりを考える。
いったいどういうつもりで、彼女はあんな言葉を口にしたのだろう。
473471:2005/05/06(金) 22:35:41 ID:EzZJ6rvq
初夏の風が心地よく頬をなでる。
空気を吸い込むと、湿り気のある土の匂いを感じた。
二頭の馬は、少し離れた場所で草を食んでいる。

「・・・オスカル?」
いつのまにか彼女は眠っていた。
柔らかな草の上で、心地よさそうに寝息をたてている。
あまりにも無防備なその寝顔に、アンドレは思わず苦笑する。
彼女の額にかかった髪を指先でそっと梳く。

相変わらず、ふたりの距離は変わらない。

オスカルの横顔を見るたびに、勝手に想ってすまない、と思う。
それなのに彼女の唇に目がいってしまう。
もう、どうしようもなかった。違う誰かでは駄目なのだ。

夢の中で何度もオスカルに触れ、思いつく限りのやりかたで穢した。
妄想の海がどんどん広がっていく。
彼女が自分の恋人でいてくれるのは、そのときだけ。
痛いほど切なくて、早く夢から醒めたかった。

―いつか、夢の出口が見えるのだろうか?
アンドレは大きくため息をついた。
彼女の艶やかな唇から視線をはずせない。

最初は軽いくちづけのつもりだった。
重ねた唇は想像以上に柔らかく甘い。
オスカルがまぎれもなく女だと実感し、アンドレは少し哀しかった。

彼女の唇が震えるように動く。
―気がついた!?
自分の行為に罪悪感を覚えたのは、一瞬だった。
474名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 06:16:16 ID:yO5fHwp/
>>471タン 乙
書き出しは惹かれるけど、その後がなぁ
う〜ん。なんか足りないよ。
もうチョイ、なりきって書いて欲しい
475名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 11:16:57 ID:fPRNlAsD
漏れは普通にオモロイと思うよ。続きキボン
476476:2005/05/07(土) 20:55:03 ID:qoflmx4S
突然思いついて書き殴ってしまひまひた・・(´・ω・`)
AL×Oというか、結末はA×O happyになると思われますが、
当初O様がゴカンされます、お嫌いな方はスルーよろしくです。

477476:2005/05/07(土) 20:56:11 ID:qoflmx4S
これを、嫉妬と言わずに何と呼ぶのか。
それも、とんでもなく「お門違い」な。
アランは、心の奥底に燃え広がる黒いほむらそのままに、
憎々しげな視線を投げる。
その先にあるのは金髪の女、そして、よりそう従僕の姿。
あの女一一つい数日前だ。隙を見て連れ込んだ暗がりで、
力に任せて押さえ込み、脚を広げさせ、思う様に蹂躙した。
女は激しく抵抗しながらも、最後まで声ひとつ上げず、
涙ひとつこぼさなかった一一そもそも。

畜生、なんで助けを求めやがらなかった!

大声を上げれば、あの忠実な従僕は、どこからだって
駆けつけただろう。もし仮に、あの従僕に届かなくとも、
聞きつける兵卒の1人ぐらいいただろう、なのに。
暗い部屋に引きずり込んでも、その片隅に押し倒しても、
着衣を破り、その白い腿を割り裂いても、声を上げない。
前戯ひとつなく押し入った瞬間さえ一一女はとうとう、
くちびるを噛みしめ、一言も発しなかったのだ。
478476:2005/05/07(土) 20:58:51 ID:qoflmx4S
アランはその態度に余計に憤り、激しく奥を突いた。
己の快感など、はなから思惑の外だったとも言える。
この女を、犯して、犯して、犯して犯して一一そうだ!
思い知るがいい、いくら大貴族の跡取りだろうが、
尊大な隊長ヅラをしたところが、所詮はたかが女だ。
一兵卒に組み敷かれ、辱められ、泣き喚くがいい!

シャツを引き裂き、引きずり出した柔らかな乳をこね、
その先の淡色の果実を指でひねり潰す一一その白い胸に、
あきらかに己のものではない、薄紅色の印を見つける。
「は……どうりで……」
アランは薄笑いを浮かべる一一間違いない、あの男だ!
「いつもは従僕とお楽しみかい。大したご令嬢だな」
女はキッと激しい目で見返すのみ。想像通りというわけだ。
「なら遠慮は要らないな。へへ、お互い楽しもうぜ」

479476:2005/05/07(土) 21:17:08 ID:qoflmx4S
男など知らない身体、と勝手に思い込んでいた。
なのに、あの男一一目の前の女の、抜けるような白い肌に、
片目の従僕の裸体が覆いかぶさるシーンが重なる。
ふん……あの親密さは、身体の交わりもあってのことってか?
夜な夜なたっぷり絡んで、しっぽりと繋がりあってるわけだ?
アランは黒い情念を行為に代え、たぎるもので激しく突いた。
「たまんねえな、隊長さんよ」
「くっ……」
「いいんだったら素直に声を上げな。おっと、それじゃ
 あんたの男にまで聞こえちまうかもな?」
女はなおも、くちびるを噛んだまま、顔を背けている。
できれば、その甘そうなくちびるや舌も犯したいところだが、
この女のことだ、あっさり噛みきられかねない一一アランは
思考を下肢に集中する。押し入ったなかは狭く、2度3度、
強く動かすと、きつく締め上げ、押しだそうとまでしてくる。
「すげえぜ……ああ、くそっ!」
女の白い肌が上気して、紅色に染まっていくのが見える。
与えられる歓びに金の髪を背に散らし、情欲に乱れた吐息、
甘い到達の声を上げる一一すべては、あの男の腕の中で!
「う、くっ……!」

480476:2005/05/07(土) 21:19:03 ID:qoflmx4S
「ふん……腹のなかに出されなかっただけ、感謝しな。
 勝手に孕まれちゃたまらんからな」
まだ濡れたものもそのままに、そそくさとキュロットを上げ、
ぐったりと横たわった女に一瞥をくれて部屋を出ようとした。
「おっと、あんたの忠実な従僕を呼んでおこ……うっ」
とどめのつもりの、その言葉が終わるか終わらないかだった。
女の手から放たれた短剣が、わき腹を掠めて飛んだ。
「余計なことをしゃべるな……いいか」
燃え上がる氷の目に押されるように、黙って部屋を出た。
護身用の鋭い短剣一一大貴族、しかも帯剣貴族の跡取りが、
常日頃から手放すわけがない代物だった。

それをなぜ、なぜたった今まで、使わなかった!?
481476:2005/05/07(土) 21:19:54 ID:qoflmx4S
ひとまず、第一場(?)終了です。
お目汚しスマソ。このあとどうしよう・・・(´・ω・`)
482名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 22:52:00 ID:HBYJxkiR
一一

一一

一一
483名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 23:51:42 ID:C1ht0EtQ
476さん。続きをお待ちしております♪
484名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 23:51:47 ID:pvOZR0rg
このあとジャンとおながいすます
485名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 23:55:50 ID:1cSO9+io
471タンも476タンも 乙〜
続き期待して待ってるよ(・∀・)

出されたものは残さず食べる。
口に合わない香具師はスルー汁
それがエロパロのルールでね?
486名無しさん@ピンキー:2005/05/07(土) 23:57:45 ID:2c5ikaF3
>>482
私もそこでワロタよー

一一って、―― のつもりだったのかな?
487マカ:2005/05/08(日) 00:04:52 ID:GZ/XWKG1
>>482
んん? これって機種依存文字なのかな?
自分には、普通に2コマ続いた線(?)に見えるが。
>>486タソの2種類(?)の線も、区別付きませぬ。
488名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 00:14:01 ID:IuwEmux2
(一一) ジト目
489471:2005/05/08(日) 00:29:40 ID:4TJrCnj9
―血迷ったと思われてもいい!
アンドレは、ふたたびオスカルにくちづけた。

舌をしのびこませ、逃げる彼女の舌を追いつめ、熱く絡めとった。
彼女がわずかにのけぞり、アンドレの胸を押しやろうとする。
「・・・うぅ・・んっ・・・っ・・・アンド・・・」

オスカルの小さく訴えるような声を聞いた瞬間、アンドレの中で何かが弾けた。
沸騰した血が体中をかけめぐる。

ようやく唇を離すと、オスカルが身体を起こした。
「・・・なぜ・・・アンドレ・・・!?」
戸惑う呼びかけには答えず、強引に彼女の体を抱き寄せる。
狂おしいほど愛しい。もう止められなかった。

「・・・おまえのいちばん美しい姿が見たい・・・」
彼の言葉に、オスカルの瞳が大きく見開かれた。

「・・・あ!あれは冗談だっ!!なにを言っ・・・・・・んッ!」
そのまま彼女の唇をふさぐ。
激しくくちづけているうちに、オスカルの身体から力が抜けていく。
アンドレの胸を押しのけるように伸ばした両腕がわずかに下がった。

すばやく腕の中の手応えを確かめる。
もつれ合うように草の上に倒れこんだ。

オスカルは、アンドレの顔を見ようとはせず顔をそむける。
彼女の表情の変化を見逃したくない。
アンドレはオスカルの顔を自分に向けさせ、瞳を見つめる。
彼女は金縛りにあったように、じっと動かなかった。
490471:2005/05/08(日) 00:33:58 ID:4TJrCnj9
長いまつ毛が美しかった。オスカルの青い瞳が2、3度瞬く。
それをきっかけに、彼女を強く抱きしめ唇を奪った。
アンドレの手がオスカルの輪郭をすべり、ブラウスに伸びていく。

「・・・!・・わっ・・・ちょっ・・・待て!」―・・・動揺。
「・・・待てない」
「アンドレ!」―・・・抗議。

オスカルの気持ちが手に取るようにわかったが、自分でも制御不可能だった。
ぎゅっとかき抱いて、彼女の首筋に唇を這わす。ビクッと身体が震えた。
「・・・あっ・・・!」―・・・驚愕と発見、か?

未知なる世界への好奇心と、ひりひりとした不安に彼女がぐらついている。
アンドレは挑むようなまなざしで、オスカルを試す。
「・・・おれがこわいか?」
「・・・ばっ・・・ばかやろう!・・・誰が!!・・・」

真っ赤な顔でにらむ彼女。強がる態度が可愛いと思った。
ブラウスの前が開き、コルセットが現れる。
不安げな瞳に出会うたびにくちづけた。抵抗はもう、ない。

オスカルは一糸まとわぬ上半身を小さく縮め、両腕で隠してしまう。
眉を寄せ、なにかに耐えているかのような表情。
そんな顔を目の当たりにし、アンドレの支配欲が、いやが上にも掻き立てられた。

―おまえのこと、めちゃくちゃにしてしまいたい・・・。
 このまま今すぐにでも繋がって自分のものにしたい・・・!

一時は引いていた情欲のうねりに翻弄されはじめた。
オスカルの細い手首をつかんで、身体の自由を封じる。
首筋に噛みつくようにくちづけた。
491名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 19:55:03 ID:+iRB/zCW
続きキボン!
492名無しさん@ピンキー:2005/05/08(日) 22:21:25 ID:RZA9hsbF
まさにベルばら前半風の快活で強がりオスカル。スゲーいいっす!
この調子で続きお願いします。
493471:2005/05/09(月) 00:23:58 ID:sSCk6/W+
あらわになった彼女の胸元に唇を押しあて、舌を生き物のように這わす。
「・・・っ!・・・んっ・・あぁっ・・・」
初めて出会う刺激に、オスカルが大きく身体をそらした。

すべての衣服を取り去ってから、彼女がひどく緊張していることに気づく。
こわばった身体がかすかに震えていた。

―まったくどうにもかなわない・・・。

アンドレは大きく息を吐いて、死にもの狂いで気持ちを鎮める。
自分がここまで忍耐強いとは思わなかった。くらくらとめまいを覚える。
オスカルの額と鼻先に小さなくちづけを何度か落とした。
彼女の髪に優しく触れる。

ふたりの上を風が吹き抜け、張りつめた空気がふわっと緩んだ。
オスカルが、おずおずと彼を見上げる。
「・・・アンドレ・・・なにかしゃべれ・・・」

こちらに伝わるほどおびえているくせに、命令口調なのがおかしかった。
思わず素直な希望が口をついて出る。
「指・・・いれていいか?」

直後、彼女はなんともいえない表情をした。
頬を真っ赤に染め、眉をつり上げたかと思うと、唇をきゅっとひき結んだ。

―怒ったかな・・・。
アンドレが前言撤回しようとした瞬間、彼女は肩を震わせて笑いだした。
「・・・くっくっ・・・おまえは・・・おまえというやつは・・・くくっ」

シンプルなやつだと、彼の身体の下でオスカルが笑う。
無邪気な彼女の笑顔。それだけで、もうなにもいらない。
アンドレは思う。やっぱり自分は単純なのかもしれない。
494471:2005/05/09(月) 00:26:48 ID:sSCk6/W+
「こういう場合、嘘でもロマンチックな言葉をささやくのではないのか?」
強気な笑みを浮かべ、オスカルが問う。よく知る幼なじみの表情だ。

アンドレは少し考え込むような顔をした。
そして、ついに封印していた言葉を口にする。
告げたかったひとことを。

「・・・オスカル・・・好きだ・・・愛している」
一瞬、彼女が息を呑んだ。
こぼれ落ちた言葉は、そのまま心臓に揺さぶりをかける。

「愛している・・・愛している・・・!」
オスカルを抱きしめ、何度も繰り返しささやく。
―嘘ではない、ずっとおまえのことだけ想っていた・・・。

指先で彼女の潤んだ部分をまさぐると、熔けるように熱かった。
「・・・あっ!・・・んんっ・・・やっ・・・っ!」
オスカルの身体に無意識の力が入る。
「もっと・・・力抜いて・・・」
探るように指を進めると、きゅっと熱く絡みついてくる。

―こんなに狭くて大丈夫だろうか?
アンドレの身体に、ゾクゾクするような感覚が込み上げる。
彼女が痛がらないようにできるのか自信がなかった。

ゆっくりと指を挿し入れる。
「―・・・あ・・・はぁっ・・んぅ・・・」

オスカルが眉を寄せ、必死で耐えていることがわかる。
その表情に叫びだしたいほどの高揚を覚える。
アンドレは彼女の逃げる腰を引き寄せ、奥まで指を埋めた。
495名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 00:40:24 ID:Gqt1Gt6m
いいです!続き待ってます。
496名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 14:09:28 ID:nUJ8JnGD
455さんと同じ人かな?
荒削りでもキャラは立ってると思う。
流されても強気なオスカルにハァハァ
497名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 18:12:06 ID:pht/PajN
オスカルカワイイ。アンドレ素敵。イイヨイイヨ〜
498名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 22:44:29 ID:OVnMnZPu
471タンも476タンもモツカレ!

>>471
アランと一対一で・・・声も上げず泣きもせず
犯されるオスカル・・・萌え萌えだす〜ハァハァ

>>476
こちら、「指を入れてもいいか?」などと
わざわざ聞いてしまうアンドレに禿萌え〜w
2人の初々しい初エチーの幸あれ、です!
499名無しさん@ピンキー:2005/05/09(月) 23:35:48 ID:i1E5MBCj
471タンも476タンも乙華麗!

どちらも(*´Д`)ハァハァ しながら
続き待ってるよーーー。
500471:2005/05/10(火) 00:38:35 ID:S6PeCkuG
「―・・・んっ・・・んっ・・・っ!・・・」
指をギリギリまで引き抜いて、また挿し入れる。
オスカルはアンドレにしがみついたまま、荒い息をつく。
何度も抜き挿しを繰り返し、ようやく彼女のこわばりが解けてきた。

アンドレも限界に近かった。
これ以上我慢したら、気がおかしくなりそうだ。
オスカルの太腿のあいだに下肢を割りいれた。

彼女の名を呼び、瞳を見つめる。くちづけながら腰を前に進める。
柔らかな壁の中に浅くめりこんだ。
「やっ・・・あっ!・・・」
オスカルが小さく叫ぶ。ずり上がる彼女の身体を、しっかりと固定した。

アンドレは、いったん腰を引いて強めに押し出した。
あたたかく湿った場所の中で包み込まれてゆく。心地よさに声が出そうになる。
一気に侵入したい衝動に駆られたが、恍惚としたこの瞬間を大切にしたかった。
少しずつ、味わうように挿し込んでいく。

緑の絨毯の上で、乱れた金髪が柔らかな光を反射している。
切なく淫らな吐息が、若草の薫りと溶け合う。

「―・・・んっ!・・・ん・・・あぁっ・・・!」
彼女の声に理性が弾けとびそうになる。もう少しだから我慢して・・・。
「・・・オスカル・・・」
うっすらと瞳を開けた彼女と見つめ合う。祈るような気持ちでくちづけた。

内部の熱さを感じる。ここから先、耐えられそうにない。
「・・・すまない・・・もう・・・」
堰を切ったように、アンドレは彼女の中に自分を突き入れる。
出口を求め、思いのままに下半身を揺り動かした。
501471:2005/05/10(火) 00:45:09 ID:S6PeCkuG
「―・・・あっ、あっ・・んっ!・・・あっ・・や・・・!」
オスカルの切ない叫びに神経が昂ぶっていく。激しく貫く。
繋がりながら、心の中で謝る。優しくなんてできない。

オスカルはうっすらと汗ばみ、弓なりに身体をそらす。
今までに見た、どんな姿の彼女よりも美しかった。
「・・・オスカル・・・すごく・・・きれいだ・・・」

苦しげだった彼女の口元に、かすかな微笑みが浮かんだ。
締めつけられる。胸も、ひとつになった部分も。

オスカルの中心が震え、悦びが共鳴するように伝わってくる。
閉じたまぶたの裏で、火花が弾けるような錯覚を起こす。
彼女が愛しくてならなかった。ずっとこうしていたい。
「―・・・あっ・・・あ!・・・アンドレッ・・・ん・・・―!」

―夢では・・・ない・・・!
アンドレの身体に言い知れぬ快感が走った。
激しかった動きを止め、彼女の中に沈み、解き放つ。
オスカルは両腕で、ぎゅっと彼の背中を抱きしめ、すべてを受けとめた。
遠のく意識の片隅で、彼女の声を聞いたような気がした。

―・・・アンドレはオスカルに覆いかぶせた身体を起こした。
オスカルは照れ隠しのように、大きく深呼吸をする。
草の葉が白い身体にくっついたままだ。アンドレはそれを指先でつまんで取る。
子どもみたいだと、彼女が小さく微笑った。

夢の出口にオスカルが立っている。
その瞳は少年のような清純さを失っていない。
アンドレは彼女の胸に耳を寄せ、あたたかな脈動を感じた。

FIN
502名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 01:01:58 ID:Es87gxIF
>>471タソGJ!!アンドレ凄く気持ちよさそー
最後は挿れたままでつか?
503名無しさん@ピンキー:2005/05/10(火) 20:51:28 ID:s7sO0V7x
>>471 中ダシ (*´Д`)ハァハァ  乙〜
504名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 00:25:37 ID:n4s7LV2M
471です。
読んでくれた人、ありがとうございます。
レスはとても参考になりました。多謝!

削除した部分を番外編、ということで投下します。
エロなしなので、さらっと流してくださいまし。
では!
505名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 00:27:09 ID:n4s7LV2M
「もし…女の子から“わたしは何も着ないときがいちばんキレイよ”と
 言われたとする」
「あ?」
「それってどういう意味だと思う?」

仕事仲間の男は、馬にブラシをかける手を止めた。
まじまじとアンドレの顔を見つめる。意味ありげな視線。
なんだか居心地が悪くなる。狭い馬小屋がさらに狭苦しく感じた。
しばらくアンドレを眺めてから、男はニヤリと笑って言った。

「その気になってんだろうな」
「は!?」

男の瞳に、ちらりと軽蔑の色が浮かぶ。
「その娘から誘われてるって言ってんだよ!ばかか、おまえは!」

――ぐらり、と世界がまわる。
「……ま、ま、ま、まさかっ!!」
脳天に血が昇る。急に喉の乾きを覚えた。呼吸ができない。
胸を押さえて息を荒くするアンドレを、男は面白そうに眺めている。

「――で?」
「はい?」声がうわずる。
「おまえはなんて答えたんだ?」

――ばれてるし…。
大きく息を吐き出してから、正直に答える。
「笑ってごまかした」

突然はがいじめにされ、本当に息が止まりそうになった。
506505:2005/05/11(水) 00:28:42 ID:n4s7LV2M
「おまえは…このばか!とんま!どじ!女にそこまで言わせて笑っただとおっ!?」
男は容赦なく、ぐいぐいと首を締めつけてくる。

「ぐ…ぐるじ…」
アンドレの抵抗は無駄だった。男のほうが2〜3歳年上で腕っぷしも強い。

「おれだったら、おれだったらなぁ…。その場ですぐ押し倒してるぞっ!」
男は本気で怒っていた。

ようやく腕が解かれ、アンドレは涙目で喉を押さえる。
咳きこんだ彼の肩をぽん、と叩き男はうらやましげに言った。
「女はいいぞ、馬よりもよっぽどな…!」
「………」

こいつに相談したのが間違いだった…。
今の言葉の意味を深く考えないように努める。そんなことはどうでもいい。

――オスカルもおれのことを…?
夢が実現するかもしれない喜び。考えただけで幸福感に胸をふさがれそうだ。

しかし彼女のことだ。
他意もなく、ほんの気まぐれで口にしただけかもしれない…。
とめどない考えがぐるぐると渦を巻いた。

「優しくしてやれよ、な?」
男の声に我を取り戻す。
無意識のうちに、馬の背中をずっとなで続けていた。
507505:2005/05/11(水) 00:30:05 ID:n4s7LV2M
突然、男が入り口のドアに向かってお辞儀をする。
振り向いた先に彼女が立っていた。
「うわっ!!」思わず後ずさる。

オスカルは憮然としながらアンドレを一瞥した。
「…おまえは…このあいだからなんなのだ!!わたしは化け物かっ!?」

あわてるアンドレを無視して、彼女は男に声をかける。
「遅くまですまないな。馬の調子はどうだ?」
「上々ですよ!」
ふたりが楽しげに話すのを、複雑な気持ちで眺める。

「明日は久々の遠乗りなのだ」
オスカルが嬉しそうに話す。
「へぇ…遠乗り、ですか…」
男がアンドレに視線を移した。

ぎくりとして急いで目をそらす。
余計なことを言ったら、絶対にただじゃおかない!

含み笑いをしてから、男は慇懃に言う。
「オスカルさま…くれぐれもお気をつけて行ってらっしゃいませ」

彼女は笑顔でメルシー、と答えた。
508505:2005/05/11(水) 00:31:20 ID:n4s7LV2M
「――で?」探るような目つきで男が問う。
「はい?」
先日と同じシチュエーション。アンドレはできるだけ平静をよそおう。

「昨日はどうだった?」
「どうって…」
「遠乗りはいかがでしたか?…って聞いてんだよ!」

男と目を合わせないように、飼い葉を集めながら答える。
「うん、楽しかったよ」
「…それだけ?」
「それだけ!」

疑わしげな視線を感じる。どうしてさらっと流せないのか。
沈黙に耐えきれず、言葉を繋ぐ。
「天気がいいし気持ちよか…ぐぇっ!」
またしても首を絞められる。

「おまえ〜〜〜!気持ちよかったのは天気だけかっ!?」
「…ぐぐっ…」
言葉を返せないし、返す言葉もなかった。

――でも、まあいいか。
オスカルのさまざまな表情を思い出す。天に昇るような気持ち。

男はそんなアンドレを見て、楽しげに腕の力をこめた。

FIN
509名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 00:54:35 ID:IYTzO0Ql
471タン。良かったです。
こんな若い時からこういう仲になってたなら、さぞやいろいろ楽しめたでしょうね。妄想してしまいます。
また書いてください。
510名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:01:28 ID:1VZ3Yoyc
>>471 ばり面白かったー!
有難う、もっかい読んでくる
511名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 02:52:00 ID:a9p1K5Rk
夢キュんちの掲示板みたいだ
512名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 03:08:03 ID:GIBvRIOO
>>471 乙です!やさしくなんて出来ないオトコアンドレに萌え〜〜
>>476 それをなぜ、なぜたった今まで、使わなかった!?
カーッッ!フクザツオスカルたん!続き待ってます♪
513名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 14:11:41 ID:QxPtsdOn
>>511 巣に帰れ
514名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 14:41:01 ID:it8szcXf
471タンお疲れ!面白かった〜
本当にこれぐらい若い頃にこんな仲になれたら、色々楽しかっただろうね。
476タンの続きも気になる…
515名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 14:55:44 ID:/3Ww6n5v
みやとさわらびと無給がリレーするとこんな感じ?
516名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 16:26:38 ID:QxPtsdOn
↑難民にカエレ!
517名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 18:00:18 ID:U9oiI1hG
>>515
禿胴
みやがここで書いてるんかとオモタよ
518名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 22:22:20 ID:KvfJ+Hbd
やれやれ・・・

みんなで楽しんでるところに
どうしても水を差さなきゃ我慢できない
おしとがいるようだね

いい年した大人の筈なのに
一体何が気にくわないんだか


471タン 乙〜。面白かったよ、ありがd 姉上が嫁に・・・
というせりふから、まだ白軍服のオスカルかなと想像
若い二人良いねーーー
オスカル視点のも読んでみたいなー

476タンも 続き待ってるよん

519名無しさん@ピンキー:2005/05/11(水) 23:16:49 ID:7V25KT8U
>>515
文体まで憶え込むほど何人もの書き手を追い掛け回してるんですね。
ストーカーですか?
520名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:26:56 ID:syvXaSSP
>>519
いや
文体とか、追い掛け回すとかって、ほどのもんじゃないでしょ
ざっくり読んで、こりわ無キュタン?みやタン?って感じただけだよ
ちょっとした感想だからそう怒るなや
521名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:28:21 ID:syvXaSSP
文体に笑わせてもらったよ
ほんとヘタレに限ってエラソウにしたいんだなって
522名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 00:43:40 ID:he56ZcnV
>>520 素直な感想と思えないので却下。
523名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 01:12:24 ID:dvrO0ZIM
褒め褒めされないと拗ねちゃうなんて
夢Qタンみたいだぞ★
524名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 01:33:32 ID:3WsGsCII
なんだか良く分かりませんが
お姉様方はサイトを巡回している御様子
見れない私には羨ましい限りです

かげながら応援していますよ
525名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 07:23:20 ID:2J0tGaL8
お姉さま違う、おば様がた
526名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 07:35:54 ID:YbfuXGOz
オモテの作家さん以上にマオってよちゃんだね
無給のこといえないじゃん 藁
527名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 08:57:38 ID:1PUIJrkg
なんか思い込み激しくて気持ち悪い…
528名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 09:44:39 ID:nvK2N0WM
524が気持ち悪い
529名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 15:30:57 ID:XN2JPye1
気持ち悪いのは皆同じ…
ムダにスレ使わず続き待とうヤ
530名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 16:13:47 ID:E/dOBreS
宮タンまた投下してくれよん
まってるよん
531名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 01:36:48 ID:ivIokWvv
無キュタンの投下もまってるよん
532名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 04:18:14 ID:eywa2tbd
ヲチスレに帰ってくれ…
533名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 07:45:23 ID:cQx/WGNk
途中まで読んだけど
セリフが臭くて馬鹿みたいで、いたたまれんかった
534名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 09:50:42 ID:f6VYNQ00
>>533
セリフも文章も巧いであろうあんたが書いてくれたら感想を述べさせてもらおうぞ
535名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 15:18:14 ID:9EF2ddAw
まあここは便所だし
便所が臭いのはあたりまえ
536名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 16:07:44 ID:Qg0qwTwE
476タン停滞中?
次の職人さん待ってまつ
537名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 20:57:40 ID:rN7mhUSi
奈良騒音主婦みたいなオバサン達が嫌がらせしようと布団叩き持って待ち構えてるから
怖くて来れないんじゃない?
538名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:02:38 ID:+P7NFAFs
叩くときゅーきゅーいうから
やめられん
539名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:08:45 ID:OmHkDauy
怖くて書けないでしょう、この状態じゃ。
アラン×オスカルの続きが気になるけどしばらく見れそうにないね。
540名無しさん@ピンキー:2005/05/13(金) 22:36:19 ID:Gyzp4T3P
面減るおばちゃんがたった一匹紛れ込んでいるばかりに
みんなが不愉快になる。

季節の変わり目は嫌だね ほんと
541名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 00:44:29 ID:zuTTUOOo
ここは2ちゃんだよ?
褒め褒めだけしてほしいなら投下すんなヴォケ
542名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 01:23:32 ID:NyKY+VyK
職人タソ一気に投下したほうがいいよ
てか、してくれ
ちまちま投下して途中で茶々入れられて
やめるくらいなら最初からすんな!
途中でやめるのは最大のヘタレだ
543名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 04:26:14 ID:CNPQ5pXJ
途中で放置は論外だが、続きを待つ楽しみも捨てがたい。
もっとマターリしたいね。
544名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 15:56:15 ID:GO9QCpxz
ヘタレなんだからヘタレゆわれたくらいでへそ曲げるなや
545名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 20:05:37 ID:97bmn7QD
こらえ性がないっつか
せっかちなおばちゃん多いね
書き手がいつ書こうとかまわないでそ
なにをカリカリしてんの
546名無しさん@ピンキー:2005/05/14(土) 23:51:29 ID:Bq3o1EoD
老い先短いんだからせっかちはしょうがないよ。

恐れず週末職人さんきたれー。
547名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 00:32:34 ID:jh7vP9pZ
ヘタレなら途中でやめてくれた方がありがたい
548名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 01:00:10 ID:kJTHcSHY
書いてくださるならどなただってネ甲だ!
549名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 02:37:50 ID:3JpJiKC9
同意。
ネ申お待ちしております。
550名無しさん@ピンキー:2005/05/15(日) 08:27:46 ID:DwD/w9Fe
>>547
ヘタレじゃないのをおまえが書け
551名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 22:35:40 ID:oKpH55xw
ここはエロスレだから、エロけりゃ良いわけで

エロい、エロくないって話ならともかく、ヘタレ談義は ス レ 違 い。

出されたものは残さず食べる、口に合わなきゃスルーしる。
552名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:00:24 ID:fieMMXLm
ここはベルバラエロスレだから、ヘタレ談義が伝統でつ。

マオってほしけりゃオモテへ池
553名無しさん@ピンキー:2005/05/16(月) 23:55:44 ID:87Y1D3+Y
>>552
それは伝統ではなく荒らしと言いますが?

1を良く読んでくださいね。
口に合わなければスルーしてください
554名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 01:23:13 ID:P/TothIf
お次のへヴォンさんどうぞ〜☆
555名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 03:12:45 ID:bTxbhbfy
嫌い嫌いも好きのうちヤ
愛に溢れてるワ
556名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 07:59:43 ID:bMxa3H5h
イエス
無窮エロ好きっす
この脱力感がタマラン
557名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 12:54:34 ID:QDeZI1Am
>>552
相変わらず勘違いも甚だしいメンヘルちゃんだな
自分で投稿サイトでもなんでも作ればヨロシ
558名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 15:44:15 ID:Wb/nurCk
ほんとだよ
2ちゃんだからこそ正直な感想がもらえるんじゃん
賞賛のみOKで他は誹謗中傷ムキー!!!!じゃ
無窮んちとわからんわな
559名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 16:30:31 ID:IoBGenxv
どこが正直な感想だよw
560名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 16:45:52 ID:3bAmmxKf
誹謗中傷も感想のうちか?
きっちり批判できる人はエライと思う
561名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 20:25:58 ID:f9Wl9BA5
>>556 無窮のハナシもスレ違い
難民でやれや
562名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 23:43:14 ID:YMm1CXHG
夢Qタンやみやタンがエロ書くとこんなかなとオモタ
褒めてまつんで、そこんとこよろしこ
563名無しさん@ピンキー:2005/05/17(火) 23:49:33 ID:mFNBsuoR
562は

自分がどんだけうざいか分かってない面減るおばちゃん

ヘ”ノレサイト管理人の名前出すならヲチスレでやれ
564名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 11:58:59 ID:McJstVSI
職人さん待ちの間にでけた。つなぎにどぞ。
週末までに全部投下します。
565名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 12:00:14 ID:McJstVSI
「もう我慢の限界なんだけど…」
「己を律する、よい訓練になるではないか」
オスカルは肩を抱き寄せようとするアンドレの手を、わざと邪険にはねのける。

「…オスカル…つめたい…」
「ばかもの!いまごろ知ったのか!」

何か言いたげなアンドレの瞳。
ソファーに座るふたりのあいだには微妙な距離がある。
彼は拗ねたようにそっぽを向いて、行き場を失った手で頬杖をつく。
男のことを可愛いと思ったのは初めてで、オスカルは楽しくなる。

――…よく晴れたあの日の午後。幼なじみの彼と一線を越えてしまった。
不意打ちのようなくちづけ、告白、そして…。
その断片はおぼろげで、今でも夢だったような気がする。

記憶はあいまいなのに、身体はさまざまなことを憶えていた。
アンドレの長く伸びやかな指。さりげなく目で追っている自分に気づく。
かぎりなく柔らかで、穏やかな動きだった。

自分が自分でなくなるのは、なんて気持ちがよいのだろう。
彼の腕の中で、オスカルは確かに何かを見つけた。

顔を上げると、アンドレとまともに目が合う。
見慣れたはずの漆黒の瞳にどぎまぎする。逃れたいような、とらわれたい
ような、相反する感情。
それを悟られたくなくて、オスカルは立ち上がった。

その刹那。
アンドレの手が、彼女の指先を捕らえる。
とっさに引っ込めようとしたオスカルの手を、強く握りしめた。
566565:2005/05/18(水) 12:01:32 ID:McJstVSI
アンドレいわく。
男は身体が熱くなるとどうしようもなくなる、らしい。

自分はずっと男として育てられたが、そんな気持ちを抱いたことはなかった。
──このあいだまでは…。
今はわかる。女だって身体が火照り、我が身をもてあますことがあるのだ。

彼女はソファーに引き戻され、アンドレの隣に浅く腰かける。
オスカルの耳に、彼のあたたかな吐息がかかる。
背筋をこそばゆいような感覚が這い上がった。

指先が首筋をすうっと昇っていく。
「…ん…!」
オスカルはかすかに身震いをした。

感じている。アンドレの指の動きが気になる。
首筋に唇の感触。身体の下から甘い期待がうずく。
それでいて、このまますべてを彼にゆだねるのは、少しくやしかった。
オスカルのブラウスに手がかかった瞬間、抗議するように言ってみる。

「…この展開は憶えているぞ!」
「…ん?」――しらばっくれたような応え。
「同じ手にはのらない!」

アンドレの手をおさえ、牽制する。そうそう思いどおりになってたまるか。
ずいぶん自分たちは変わってしまった。

幼いころからともに生きてきた男。
アンドレがそばにいることに疑問を持ったことはない。
今の微妙なバランスが、寄り添うかたちを変えていくのだろうか。
それがなんだかこわかった。
567565:2005/05/18(水) 12:02:40 ID:McJstVSI
「…そうか、わかった」
アンドレがあっさりと引き下がったので、オスカルはちょっと拍子抜けする。
そして、心のどこかで落胆していた。

やはり自分は変わったのだ、と思った瞬間、彼は予想外の言葉を口にした。

「――じゃ、おまえが脱がして」
「…なっ!!…なに――っ!!??」

慌てふためいたオスカルが口をぱくぱくさせている間に、彼はどうぞ、と
でも言うように瞳を閉じる。
あまりの展開に彼女の思考がパンクしそうになる。
──脱がせろ、だとおっ!?…そんなこと、そんなことできるかっ!!

真っ赤になったオスカルがその場に固まっていると、アンドレが目を開けた。
実に楽しげな表情。

「…すまない、冗談だ。今夜は部屋に戻るよ」
「…!!」

彼の手がオスカルの頭の上にぽんぽん、と置かれる。なだめるような動き。
黒い瞳は今まで見たことがないほど優しかった。
胸が絞られるように切なくなって、それから…頭にきた。

オスカルはアンドレの手をぐいっと引っ張り、立ち上がる。
「…わかった!脱がしてやろうではないかっ!!」
「…え?」

怒ったように宣言し、彼の手を強引にひいて、寝台まで大股で歩く。
アンドレをベッドの上に突き飛ばすように座らせる。
自分でも何をやっているのか、よくわからなかった。
568名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 17:36:09 ID:Z73u346E
いいよ〜続きキボン
569名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 18:54:49 ID:+4+NdMRi
キタ━━(゚∀゚)━━!!
コメディーちっくでエエですね。
570名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 19:13:31 ID:uKSGRww1
ぽんぽんって・・・イイワー(*´Д`)
571名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 19:18:19 ID:/WZyBaM/
パロディーはコメディーが一番だよ
572名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 19:58:55 ID:f+cDUDbW
ぽんぽんとかクシャって
馬鹿ップルぽくて・・・イイワー(*´Д`)
573名無しさん@ピンキー:2005/05/18(水) 23:02:23 ID:Z73u346E
バカップルイイ!
574名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:15:44 ID:2fxYHnfj
馬鹿マンセー!!!
パロディーはコメディー!!!!
575名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 00:59:19 ID:SPm7IK8A
此処まで投下されたSSとヲチスレの流れを自分的に理解してみた


俺様用しおり
576565:2005/05/19(木) 09:11:03 ID:YxSCiSBx
「よし、目を閉じろ!」
アンドレの正面に仁王立ちになって命令する。
「…おい、無理するなって」
「無理なんかしていない!さっさと言われたとおりにしないかっ!!」

心配そうなアンドレの表情は、火に油を注ぐだけだった。
もうやけくそだ。ここまできてあとに引けるか!

アンドレがゆっくりとまぶたを閉じた。
オスカルは少しかがんで、彼の顔をじっくりと眺める。
こんな顔だったのだろうか…。初めて見る男のような気がして、心臓が破裂
しそうに高鳴る。震える指先で彼のシャツに手をかけた。

…とりあえず上半身は簡単だった。
それでもボタンをひとつはずすたびに、たまらなく恥ずかしかったのだが。
アンドレの胸があらわになったとき、そのまま逃げ出したくなった。

――わたしは…わたしはこの胸に抱かれたのか…。
甘い記憶がよみがえり、不意に泣きたくなる。
しばし放心してから、いかん、作業が残っているのだと我に返る。

問題は…下だった。キュロットに手をかけようとして、思いきり躊躇する。
今まで侍女たちに着替えを手伝ってもらったことはあるが、他人の衣類を
脱がせたことなどない。

「手伝ってやろうか?」目を閉じたまま、アンドレが話しかける。
「…うるさい!おとなしくしてろ!!」

――だいたいこいつ!なぜ、わたしの服をあんなにスムーズに脱がしたのだ!

…もしかして経験があったのだろうか?
鼻の奥がつんと痛くなり、オスカルの瞳にじわじわと涙がにじんだ。
577565:2005/05/19(木) 09:12:32 ID:YxSCiSBx
不自然に続いた間に、アンドレがそっと瞳を開け様子をうかがう。
涙ぐむオスカルを見て、彼は目を見張り息を呑んだ。
「…ごっ!ごめん!!すまない!!そんなに嫌だとは思わなかったんだ!!」

こちらがびっくりするくらいうろたえ、慌てている。
ぺこぺこ頭を下げ、オスカルを抱きしめようとして、自分の上半身が
裸だったことに気づいて、さらに慌てる。

そんな彼を見ていると、心の底から笑いが込み上げてきた。
――ばかみたいだ、わたしも、おまえも…。
そして…ばかみたいに愛しい。

オスカルは涙を浮かべて、あははっ、と笑った。
笑ったことで胸が楽になった。

――…彼の隣に腰をかける。ベッドが軽く揺れた。
アンドレの指が彼女の唇をそっとなぞる。
穏やかな瞳の下にひそむ激情を恐れ、また、求めているのかもしれない。

アンドレの唇に貪られる。窒息してしまいそうだ。
熱い舌が挿し込まれた。それで蹂躙されているような錯覚におちいる。
「――…んっ…ん…ぅん…――」
吐息がもれ、だんだん力が抜けていく。
身体の急激な変化に、感情が必死で追いつこうとして戸惑っている。

ふたたび彼の指が、オスカルの唇に触れる。
適度に節くれ立ったアンドレの指が好きだった。自分のものとは全然ちがう。

口内に指が入り込み、かき混ぜるようにあやしく蠢く。
オスカルはそれをくわえ、柔らかく唇ではさむ。
関節に歯を立ててから舌で舐め、吸い上げる。音を立てると、身体の
奥から興奮がわき上がってきた。
578565:2005/05/19(木) 09:14:36 ID:YxSCiSBx
くちづけながら、アンドレは彼女のキュロットのボタンをはずした。
ブラウスと同じように開き、下着を残したまま、するすると引き下ろす。
彼自身の衣類も同じように手早く脱ぎ去った。

――こいつ、やっぱり上手い…。
広い背中をこっそり見ながら、オスカルは感心する。いつか追及してやる。

彼はオスカルを後ろから抱きかかえるような体勢になった。
肩に指先が触れるだけで、びくっと反応してしまう。
アンドレは彼女の髪をかきわけ、うなじに唇を押し当てる。
 
彼女の胸にアンドレの手が伸び、ふくらみ全体を揉みあげてきた。
彼は、つんと立ち上がった乳首を指先でつまみ、こするように触れる。
「――…ッ!…んっ…あ…!…」
単純な刺激が気持ちいい。裸の胸を不思議な気持ちで眺める。

乳房への愛撫を休めずに、彼の唇がオスカルの首筋を上下に這う。
背中ごしにアンドレのぬくもりを感じ、自分の体温まで上昇しそうだ。
熱に浮かされたように、頭の芯がぼうっとする。

アンドレの右手がオスカルの下肢に降りてきた。
膝頭と太腿の内側をなでられ、肌が粟立つ。
指の動きに魅入られたように、目で追わずにはいられない。

「…あ…ッ…!」
下着の上から彼女のそこに触れる。何度もなぞり、くぼみに指を立てる。
オスカルは自分の内部が熱くうずくのを感じていた。
中心が充血して、無意識のうちに腰がしなる。

――わたしは…どうしてしまったのだ。
あの日から、何度も彼に抱かれる夢を見た。激しく甘美なひとときを
繰り返し思い出した。下着が濡れはじめる。
579名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 11:10:57 ID:SPm7IK8A
個人的に壷が久しぶりにきたね

最後まで書いてくれる事を期待
仕事の疲れが一瞬飛んだよ、ありがとうノシ
580名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 12:54:29 ID:Pr12CzZF
>仕事の疲れが一瞬飛んだよ、ありがとうノシ


・・・Gタソ?
581名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 14:54:30 ID:9k3RqeLH
――ばかみたいだ、わたしも、おまえも…。
そして…ばかみたいにへヴォンだ。
582名無しさん@ピンキー:2005/05/19(木) 18:29:27 ID:HbBvSJef
投下の区切りかたがニクイヨー
は、早く続きを…!ハァハァ(*´Д`)
583名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 00:02:24 ID:8Tu5t1F6
雑音は無視してガンガレ!
584名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 01:28:52 ID:NJDPHMsj
手順をくどくど掻いてるだけで
陳腐だ。。。
585名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 04:02:22 ID:y078dfua
ええやん、ワシは十分モエとるよ
続きカモーン
586565:2005/05/20(金) 09:31:06 ID:6OsjBBy7
思考を停止させるように、彼の指がオスカルをもてあそぶ。
潤っていく感覚が漠然とわかる。下着のあいだからしのびこみ、直接触れられた。
「…ッ!…」かろうじて残っていた理性で、彼女は懸命に自分をおさえる。

そっとなぞられるたびに震え、長く切ない息がもれた。
下着に彼の手がかかり、オスカルはみずから腰を浮かす。濡れて不快だったので、
早く取り去ってほしかった。
器用にずり下ろされ、アンドレの中指が挿し込まれた。

第一関節まで吸い込まれるように入っていく。彼はそこで指をわずかに動かす。
「――…あっ!…ッ!…うぅ…――」
淫靡な光景だった。
アンドレが自分の肩越しに同じものを見ていると思うと、たまらなくなる。

さらに挿し入れられ、根元まで埋められた。中は脈を打ちはじめ内壁が収縮する。
彼が抜き挿しをはじめると、声をおさえられなくなった。
「――…んんぅ…あぁ…んっ…う…!」

何往復かしたあと、指が突然引き抜かれた。
「あ…ふ…ッ…!」
オスカルは荒く息を吐き、ぐったりと彼の胸にもたれかかった。
アンドレが、ため息まじりに小さくつぶやく。
「…あんな顔したら駄目だ。おれ…どうなるかわからないから」

…汗ばんだ身体から、動物めいた香りがたちこめるようで恥ずかしい。
体温が上がり、オスカルはますますそれが気になる。
しまいこんだままの香水…今度使ってみるか…?

アンドレが、背後から彼女の頬と首筋に何度もくちづける。
「…オスカル…」彼の吐息が熱く、次に来る波を予感させた。
彼女はベッドの上に横倒しにされ、背中ごとすっぽり包み込まれた。
下半身に彼の脚が絡みついてくる。心臓が早鐘のように打つ。
587565:2005/05/20(金) 09:33:10 ID:6OsjBBy7
胸にまわされた彼の手をとって、ぎゅっと握った。アンドレが握り返す。
ゆっくりと指が解かれ、オスカルは仰向けにされた。
瞳と瞳が互いをとらえる。
もう何度目になるのかわからない、くちづけを交わした。

――…脚を大きく開かれ、太腿の奥の亀裂に硬いものがぶつかった。
入り口を刺激するように、アンドレはそれを上下にこすりつけてくる。
濡れているためか、すべるような感触だった。
そのまま押し広げられ、彼が入ってくる。内奥にじわりと振動が伝わる。
「――…ああっ!…ッ…あっ…!」

アンドレの身体が少しずつ沈んでいく。
彼はオスカルの反応を確かめながら、じわじわ体重をかけてくる。
彼女は、自分が彼に吸着するような錯覚を覚えた。しだいに深く絡み合っていき、
やがて…ひとつに繋がった。

「――…んっ!…や…ッ…!」
オスカルは、思わずもれた声を必死に封じ込めようとする。
「…いや…?」
上目づかいでにらむ彼女を、アンドレが優しく見下ろした。

「好きだから、いじめてしまうんだけど…」
「…おまえは、がきか!?」

憎まれ口を叩いて、必死に気をそらそうとする。そうでもしないと、すべて弾け
とんでしまいそうだった。
オスカルを強く抱きしめて、彼は嬉しそうに答える。「そう、ケツの青いがき」

子どものころのように、額をくっつけて笑いあう。
ひたひたと胸の底から満たされる。世界中の憂鬱が消えていく。肌を合わせる
ことが、こんなに幸せだと思わなかった。
深くくちづけ合い、アンドレの腰が前後に動きはじめた。
588565:2005/05/20(金) 09:35:24 ID:6OsjBBy7
「――…あっ、あっ、…あぁッ!…やっ…あ、ん…んッ…!」
声をおさえることが出来ない。意思に関係なく、身体が勝手に加速していく。
ぴたぴたと下腹部がぶつかる感触に酔いしれる。交わった場所がやけに熱い。

空気があたたかな湿り気を帯びた。荒い息づかいを肌で感じる。
オスカルのそらした喉に、アンドレの前髪が何度も触れた。彼の頭をかき抱く。
彼女をギリギリまで追いつめ、動きが次第にゆるやかになる。
そっと見上げると、彼は柔和なまなざしでオスカルの唇を甘く吸い上げた。

「…好き…好きだ…愛している…」アンドレの声が心地よく響く。
本当に一生懸命なやつだ。自分はこんなに一生懸命、愛されているのだ。
――わたしは…わたしも…?
はっきりとわからない。この気持ちに名前をつけるとしたら、いったい何だろう。

いきなり突き上げられて、奥まで一気に満たされる。
腰をつかまれ、激しく揺さぶられる。髪も乳房も一緒に揺れた。
「――…ッ!…ああぁ!…あッ…あ…あ…ッ…!…――」

オスカルの脚がピンと伸び、つまさきにかけて緊張が走る。
アンドレの身体が2、3度大きく波打った。密着した肌が震えを伝える。
一気に体中の力が抜け、浮遊感が広がっていった…――。

――…荒かった息が落ち着いてきた。
彼が身体を反転させて、オスカルを自分の上にする。彼女は驚いて身体をそら
したが、アンドレに頭を引き寄せられる。
ひとつになったまま、彼の心臓の音を聞いた。疲労感とやすらぎのあいだを、
ゆらゆらとたゆたう。

寄り添って朝まで一緒にいたかった。でも…アンドレには言わないでおいた。

FIN
589名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 15:03:42 ID:y078dfua
モウコハーン!(*・∀・*)アヒャ

>>565 乙!!
強がりオスカル可愛いス
590名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 17:15:11 ID:Zhw1DISL
「ケツの青いがき」に萌え〜
591名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 20:57:17 ID:8rUX0qrg
最大の萌えポイントはケツですか。
かくいう漏れも...

戯れながらエチーってイイ!!
592名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 21:01:37 ID:IabExdLT
よかったよーん。でもフランス人は蒙古斑ないからケツは青くないんだよーって、どうでもいいか。
また書いてね。
593名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 22:35:20 ID:X6HnZx7i
よかったよ〜凄いツボった。またなんか書いてくり。
594名無しさん@ピンキー:2005/05/20(金) 23:19:18 ID:adS9+k9X
やほいの香りがするのはオスカルが男らしいからか・・?w
でもよかったよ〜ん乙
595名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 00:44:11 ID:CbDzLJe6
オスカルの性格がいいなー。なんかじめじめしてなくていい
596名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 06:46:52 ID:4yIh8IgF
読んでくれた人、ありがとうございます。
後日談1レスのみ追加。
597名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 06:47:59 ID:4yIh8IgF
まっくらだった。
見知らぬ暗い場所で、右も左もわからない。
アンドレは、なすすべもなく途方に暮れる。わけもなく寂しい。

――ふと。
白い花が闇に浮かぶように咲いている。
ふくいくとした香りを胸に吸いこむと、やすらぎを感じる。
その花と溶け合ってしまいたいと思った。

―…浅くまどろんでいたようだ。
隣の彼女を急いで抱き寄せ、確かなぬくもりを実感する。
オスカルは目覚めていた。

夢を見た、とつぶやいてアンドレは彼女の首筋に唇を押しあてる。
やはり、白い花はオスカルだった。
「…いい香りがする」

彼女が慌てて言い訳をする。
「これは!姉上が嫁ぐときに、いらない香水を無理やり押しつけたのだ!
 …もったいないから使っただけだ」

けれどもアンドレは知っている。
彼の指や唇が這う場所ほど、わずかに香りが濃くなることを。

「匂いが移ったらどうしようか?」
「おまえの問題だ。自分で対処しろ」

本当はそんなこと、どうでもよかった。
怒ったような表情のオスカルが愛しい。
アンドレは上気した彼女の頬にくちづけて、もう一度抱き寄せた。

FIN
598名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 07:27:32 ID:l/d4AwqA
お疲れ様

ぬるい僕でも、楽しく読めました。
また、気が向いたら投下してくださいノシ
599名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 14:55:51 ID:Q8+Y7nMs

「好きだから、いじめてしまうんだけど…」
「…おまえは、がきか!?」
「そう、ケツの青いがき」



サブイくていいぞーーー!!!!
600名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:09:08 ID:DaQacirN
>>599
もっと厚着してから読めよー
601名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 15:34:58 ID:OSqk2E3G
↑ワロス

565 後日談もイイ感じ
また書いてね〜ノシ
602名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:01:49 ID:IrqvZF94
あえぎ声がまあのタンSSにクリソツ
603名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:30:43 ID:LzkOwYoF

「――…あっ!…ッ!…うぅ…――」
「――…んんぅ…あぁ…んっ…う…!」
「あ…ふ…ッ…!」
「――…ああっ!…ッ…あっ…!」
「――…んっ!…や…ッ…!」
「好きだから、いじめてしまうんだけど…」
「…おまえは、がきか!?」
「――…あっ、あっ、…あぁッ!…やっ…あ、ん…んッ…!」
「――…ッ!…ああぁ!…あッ…あ…あ…ッ…!…――」



アエギ声で笑ってしまう
オスカルアヘアへ言いすぎ

604名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 18:33:50 ID:LzkOwYoF

寄り添って朝まで一緒にいたかった。でも…アンドレには言わないでおいた。


ホント意地っぱりなオスカルだね
だれかさんみたいだ
605名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:01:06 ID:rSZ10hIQ
こんな安いエロでいいなら
ゆあんがおすすめ
606名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 19:09:38 ID:xjntNZrL
投下してくれるんなら誰でも ネ申 ですよ。
607名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 22:03:22 ID:fYV0y8sI
まただよ…これだから誰も書いてくれなくなるんだよ。
せっかくマターリマターリしてたのに。
608名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 00:15:22 ID:wJ3IbVd4
でも毎度毎度、煽り方も陳腐でお決まりだよね。
609名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 02:31:38 ID:9VvZ/bcb
SO SO
戯れ言もぉぜんぜんきにならへんワ〜
なのでねくすとぷりーず♪おねがいちまつ
610名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 06:06:34 ID:0wTrh0Dr
職人タン お待ちしてます
611名無しさん@ピンキー:2005/05/22(日) 21:57:22 ID:kRh0I8sH
ここもAキチが一人でやってるw
ご苦労なこった
612名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 01:56:12 ID:1aQACEG6
Aキチ上等!
613名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 03:43:13 ID:dT+3Kr78
やっと、ベルバラ限定dvdを見つけ
購入した俺は勝ち組

ま、此処やサイト連中に、やっと追いついたって感じか。

俺様用しおり
614名無しさん@ピンキー:2005/05/23(月) 19:33:32 ID:+VWqhx4l

615名無しさん@ピンキー:2005/05/24(火) 23:46:10 ID:+C5++ZE8
まとめ倉庫見てみたけど、意外にF×A妃ってないんだね。
616名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 04:58:41 ID:t33hLGnV
そうだな。

ただ、色々読みたきゃ行脚したほうが
早いけどな。マナーを持ってな。

ベルバラしらないromにも言っておくと
この原作は深いよ。

男も女もかなりの確率でハマるな。
宝塚みてりゃわかるか。
617名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 05:32:48 ID:fzknk4lh
このスレでベルばら知らないROMいるのか?
元ネタ知らんパロ読んでも、面白いと思えん
618名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 06:00:32 ID:t33hLGnV
このスレはじみに有名だからな
良いも悪いもだが。

ちょくちょくageってるし
ヲチともリンクしてるしな。

潜在的romや、読んでるエロパロ住人は多いね。
勿論、何の根拠もないがノシ
619名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:05:33 ID:Q7drTi6q
ほかのマソガに比べりゃ知らなくても読めるとオモ
原作既に古典の域いってるからな
ヅカのおかげか男装の麗人が誰か、つーのは知ってる人多いだろうし


てかネ申、投下お待ちしております
476の続きも気になる…(*´Д`)ハァハァ
620名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 17:09:13 ID:A9i3CdHN
あの、おもっきしスレ違いなんだが、アントワネットの「パンがなければ…」ってセリフ、
今のコミックスだと何巻に出てる? もしくはいつくらいのストーリの状況だったか…。

何度読み返しても見つからない…。アニメだけだったんだろうか?
漫画系の板、いろいろみたんだけど、ベルスレがなかったんだ…。
621名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 18:01:34 ID:7/Ig1whj
懐かし漫画板で作者名で捜せ

ちなみにベルばらでアンチョワネッタは「パンがなければ…」と言っておらん。
622名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 18:37:46 ID:A9i3CdHN
>>621
ありがとう。そうか、少女漫画と漫画サロンは作者名で探したんだが…。

記憶が混同してたみたい。アニメで言ってたのかな?
「パンがなければ…」は義妹が言ったらしいね。
623名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 21:18:44 ID:6WtnA96i
パンがないなら…は原作にも出てくるアデライードが飢饉の時に言った言葉を市民がアントワネットのイメージダウンのためにアントワネットが言った事にしたらしいね。
ってか保管倉庫、携帯からだと途中までしか読めない(途中でぷっつり切れて下にスクロールきかなくなる)話が多くてチト残念。
624名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 22:07:35 ID:XY11jlcN
奥が深いんじゃなくて
わかりやすいからみんな知ってる作品になったんだよ
それを理解しあないで変な解釈するからベル婆が‥ry
625名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 22:58:03 ID:74pdrRDN
簡潔に話が纏められている為、色々な解釈が有っていいと思うよ
それが面白いからサイト巡りも以前はしていたんだが・・・
以下略
626名無しさん@ピンキー:2005/05/25(水) 23:55:53 ID:XY11jlcN
色々な解釈といっても大半がエロだがな
でもOA生きてたらヤリまくる様な気はする
627名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 00:11:04 ID:+LTVmeps
表SSとかだと、オスカルアンドレは死なずに結婚(形だけだけど)、田舎で甘甘生活してる話とかよくあるけど、あの二人は甘甘にヤりまくるだろうね。
628名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 00:18:27 ID:H64g6AaU
そりゃ、フランス人ですし、ラブラブですし、死なずに生きていたら,
当然三日三晩くらいぶっ続けで愛し合いますよ。腰いたくなりそうですがね。

629名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 02:12:06 ID:1sWMxovV
甘甘三日三晩ヤリまくり投下キボン
630名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 21:24:45 ID:H64g6AaU
甘甘三日三晩ヤリまくり潮吹きまくりオスカルキボン
631名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 22:27:27 ID:Dbeq4sTs
「ああ、アンドレ、身体の奥から熱い何かが!」
ブシューっ!潮吹き
「ああ、オスカル!おまえの熱い液が顔に!」
632名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:15:42 ID:ds5EHbyT
マジレスすると、バスティーユで死ななくても不治の病であぼんなのよ、オスカル。
633名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:15:58 ID:+LTVmeps
>>628
フランス人ですし、ってwフランス人に失礼だよw
634名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:33:57 ID:CqBtaVwH

世界一夫婦間エッチの回数多いのフランス人だってよ
635名無しさん@ピンキー:2005/05/26(木) 23:36:58 ID:Ne2ZfKLQ
じみに盛り上がってますな。
コアな人達に、もっと書き込んでもらいたいものですね。

21禁ならではの濃い話が聞きたいromもいるかも…ですからノシ
636名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:12:41 ID:bdEVqE5Q
さっきTVで池田先生出てたね。
637名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 21:25:06 ID:4S7EF0SE
池田先生・・・すごかったな〜orz
白髪染めは「何日前に染めたの?!」っていう感じだし、
しかも家でやったみたいにムラムラ。
若い頃からメイク変わってないね、白塗りに真っ赤な口紅、
紺色?のシャドウ。局もメークさんつけてやれよ・・・
638名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 22:01:14 ID:hIKd62NG
番組の内容より池田先生のアラばっか見てるんだ
生き方変えろよ
639名無しさん@ピンキー:2005/05/27(金) 23:01:50 ID:bdEVqE5Q
えー、俺はもっと品の無い、ケバイおばさん想像してたから(イメージ的に)
意外と品のいいおばさんっぽくて驚いたんだけど。>>637
つーか、最初、誰だか気がついてなかったし。
640名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 00:07:48 ID:VQfmbncz
「身も心も」という詩を読んだら、オスカルの初夜の心境
みたいだ〜とおもたよ。初々しくて琴線に触れますた。
641名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 10:07:12 ID:bHZEM/P7
今度調べてみよう。
「身も心も」ね。ありがとう。
642名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 10:28:07 ID:+Lx5tjsH
おまえら、もっとエロパロ板らしい話をしろよ
643名無しさん@ピンキー:2005/05/28(土) 23:45:39 ID:X9FGGBK5
そこで職人さんが「身も心も」で書き下ろし↓

644名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 02:23:50 ID:UoQ4u7Od
「身も心も」ってウザキのバンドのかい?
645名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 05:42:29 ID:h9oA2maE
>>644
その歌詞ではないです。
吉野弘って詩人が書いたやつ。他の詩を載せてるサイトは
見つけたんだけど…。
646名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 10:06:13 ID:DxrI7i+j
647名無しさん@ピンキー:2005/05/29(日) 16:34:53 ID:h9oA2maE
それです!最後の一文が好き。
「身も心も?」
648名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 07:37:46 ID:Au0BVRgU
初めて見たけどいい詩だね。
オスカルってやっぱお初だったんだろうしドキドキしただろうな。
……何ラウンドくらいいったんだろうw
649名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 08:50:31 ID:3OiGETov
初めてのときって、そう何度もできるんかい?
せいぜいできても、二度くらいかと…。前戯ではイけても
まだ中逝きは経験してなかっただろうな。愛する男に抱かれる喜びは知っただろうけど。
快楽を知る前に散ってしまったオスカルが、かわいそうだ…。
650名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 10:34:17 ID:SOlUD4Bt
朝っぱらから、濃い話をしてるスレは此処ですか?


やはりオスカルは良い。
ベルバラに嵌まって良かったと思う俺がいる。
651名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 20:17:22 ID:7wE2EbIx
職人さん待ち
652名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 21:19:37 ID:GRYfGenQ
乗馬してると処女膜が破れることがあるっていうよね。
挿入時は痛かったかしら!?
乗馬で腹筋が鍛えられていただろうから、アンドレはたまりませんでしたでしょう。
653名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 21:58:29 ID:/iwQ5/eY
アランもたまりませんでしたでしょう
…みたいな話。待つ…
654名無しさん@ピンキー:2005/05/31(火) 22:27:26 ID:Sxe5jIrC
>>653
イイネー漏れも読みたい
職人様まってまつ
655名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 00:40:48 ID:LJyqiCPj
そこで473タソが続きを・・・お待ちしております
656名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 21:19:32 ID:YgFEhBKN
あれ、>>476タソじゃなかったっけ?
続き気になるので、是非おながいしまつ。
657名無しさん@ピンキー:2005/06/01(水) 23:44:25 ID:LJyqiCPj
>>656
おっと失礼。>>476タソでした。
続き気になっております。
658名無しさん@ピンキー:2005/06/03(金) 01:08:42 ID:WMHfhlqH
まあ正座して待ってようかな。
といっても、待ち続けて足が痺れそうだけどね
659名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 16:02:53 ID:BF6wEX+R
そろそろエロパワーが切れそうですよ
職人タソ…お待ちしてまつ
660名無しさん@ピンキー:2005/06/04(土) 20:38:25 ID:iN35Ou1Q
頑張って書いてくれる職人さん、お待ちしてます
661名無しさん@ピンキー:2005/06/05(日) 13:59:59 ID:+Vh7h8x+
職人さんЩ(゜Д゜)カモォーン!あげ
662名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:13:23 ID:iC9ps5vS
長すぎ言われて消えましたorz
まちがって切り取ってしまった奴の後編です

同時刻、たらい場

カイ:ギル、気持ちい?
ギル:気持ち良いよカイ。
クロノ:ワルキューレ様すいません。
ワルキューレ:良いのですよクロノ。
今回の事は従者としてサンドラ族として、立派に戦い抜いてくれました。
あなた方達にはイシター様も私も凄く喜んでいます。
クロノ:ワルキューレ様…
ギル:そういえばスタン君達は?
カイ:なんだか用があるとかでルーティーさんに引っ張られて行きました…
ギル:スタン君達も、まだまだ若いね。
クロノ:黄金の騎士ギルガメス、あなたからそんな言葉が出るとは…
ギル:はは、僕もカイには結構振り回されたからね。
カイ:ちょっとギル!!どういう意味?
クロノ:まぁ、そうだね。そっとしておいてあげようか。
ワルキューレ:では、お背中流しますね♪
663名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:14:12 ID:iC9ps5vS
間違えましたすいません
664名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:15:18 ID:kX8FX+Rz
職人さん待ち
キュー(・∞・)キュー
665名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:16:26 ID:kX8FX+Rz
キ、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
666名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:17:50 ID:kX8FX+Rz
と思ったら誤爆かよ(´・ω・`)ショボーン。
667名無しさん@ピンキー:2005/06/07(火) 17:19:12 ID:3dkT4U4y
>>662
誤爆かw
はぁ〜早く職人さんカモン
668476:2005/06/08(水) 04:48:25 ID:byJPDh+V
途中放棄にてすいませんですた・・・実は、あのあと
即、書き上げてたのですが、あまりのヘタレプロットに
萎えて放置・・・してたらHDDが飛び・・・(´・ω・`)
昨日HDD換装修理より、ようやく戻ってきましたです。

ボチボチと書き直して、投下させていただきます。
プロット変えたら、無駄に長くなったのをどうするか?
それが問題なんですが・・・1投1エロは心がけます。
669476:2005/06/08(水) 04:49:18 ID:byJPDh+V
夜勤明けの食事を腹に詰め込んだアランは、
重い身体を部屋に運び入れると、堅い軍服と長靴を
脱ぎ捨て、壁際にしつらえられた二段寝台の下段に
あてがわれた小さな空間に滑り込んだ。
手荒くベルトを外し、キュロットを脱ぎ捨てる。
ゴロリと横になって壁際に向かうと、片手を
下着のなかに潜り込ませ、己のものの形を確かめた。
「け……」
それは中途半端に立ち上がっていて、アランの手は、
自らが先端から漏らしていた露に濡れる。
巡回中に激しく勃起した、そのなごりだった。

670476:2005/06/08(水) 04:49:49 ID:byJPDh+V
宮廷中庭の外れ、月明かりの茂みに獣の声がする。
こっそりとお楽しみ中のカップルがいるのだろうと
容易に察しが付いたが、巡回中の兵としては、
ひとしきり確認しないわけにもいかない。
連れ立ったフランソワとともに、のぞき込んだ。

果たしてそこには、乳房をさらしてベンチに
のけぞる女と、その豪奢なローブの裾をかかげて、
大きく拡げた両脚の間に顔を埋めている男がいる。
男は、アランたちの姿に気付くとニタリと笑い、
見せつけるようにゆっくりと、女のなかに一物を
ねじ入れ、乳房を揉みながら激しく腰を使う。
女は、恥じらいもなく高い声を上げ、これもまた
見せつけるように両脚を男の肩にかけ、のけぞる。
はばかりなく高まっていく男女の嬌声の合間に、
ぬちゃぬちゃと抜き差しされる音が、耳に響く。

671476:2005/06/08(水) 04:50:41 ID:byJPDh+V
秘事のはずが、他人に見られでもしないと
いられない腐敗しきった仲一一普段なら舌打ちの
ひとつもして踵を返すのに、アランの足は、
フランソワにひじを突かれてわれに返るまで、
ずっとその場に凍り付いていた。
「もう、い、行こうよ」
「あ、ああ……」
巡回路へと戻る一歩目を踏み出して、アランは
己のものがきつくそそり立っているのを知った。

黒い果実のような乳首――あの女の桜色の蕾。
欲情に濡れた瞳――あの女の燃える目。
紅に彩られた唇からあふれる嬌声――あの女の
強く噛みしめられたままの唇。
672476:2005/06/08(水) 04:51:38 ID:byJPDh+V
昼間の一件を、その目に焼き付けた場面場面を、
絡まる男女に重ね、しらず、激しく欲情していた。
さすがに、巡回中にどうにもできずに、自然に
収まっていくのを、ひたすら待ったのだった。

それでも、一度勃ってしまったものは、その後も
完全に収束することはなく、結局は出すものを
出さないと、ずっと中途半端に辛いままだ。
しょうがねえ、と上半身を起こし、下着を外す。
片手に握り込んだものは、軽く数度擦っただけで
充血し、下腹につくまでに立ち上がった。

軽く目を閉じる。
673476:2005/06/08(水) 04:52:49 ID:byJPDh+V
脳裏に浮かべる“ネタ”は、なんでも良かった。
例えば、巡回中に見た男女の、グロテスクな交接。
今朝の女はどうだ? もっちりとした乳房は白く、
男が揺するがままに波打っていた。
その先端は堅く尖り、唾液にてらてらと光って。

あるいは先週の、ローブをまくって露出した尻を
揺らしながら赤黒いものを飲み込んでいた女。
ときおり男の顔を見上げるその女の顔の、淫猥さ。
太幹に絡まる舌が、ねっとりとした動くさま。

674476:2005/06/08(水) 04:53:19 ID:byJPDh+V
もしくは、先の休暇の際に上がった娼館の女。
はじめはぎこちなく、されるがままであったのに、
やがては女の方から求めるまでになり、結局は
朝まで居座り、アランはもう、何度吐精したのか
わからなくなったほどに重なり合った。
途中、自ら禁じ手の唇を重ねてくるまでになり、
陽が高くなる頃、アランの背に抱きついて、
「また来て……」と淋しげに言った、あの女は。

そうだ、まったく、あの女は良かった。
クリームのような色と手触りの乳は、握り込むと
ねっとりと吸い付き、まだ薔薇色の先端に丸めた
舌を這わせると、かぶりをふりながらも、アランを
くわえ込んだ部分にどっと蜜を溢れさせた。
「ああ……んふ、いい…もっと欲しい…」
耳に吹き込まれる、か細い啼き声にもそそられた。
温く甘い女の口のなかを味わい、濡れたものを
ぬるぬると出し入れて、蜜のぬめりを味わった。
675476:2005/06/08(水) 04:53:46 ID:byJPDh+V
極まって根元まで埋め込むと、きつい締め付けが
上がってきて、アランの先端を抱え込むように
さらに奥へ奥へと飲み込もうとする一一その感触を
思い返しながら、己のものを激しく擦り上げる。
「ぐ、っ……ふ」
腰は甘くしびれ、手のなかに握ったものは
赤黒く膨れ上がって、ひと押しで爆発しそうだ。
アランは脳裏に、女の身体をもう一巡させる。
白く弾力のある太腿、淡い茂み、ぬめった花びら、
熱くドロドロに溶けた泉、小さめの尻、細い腰、
濡れ光って尖る乳首、透き通るような乳房、
薄赤い他の男の跡、プラチナの髪! 蒼い瞳!
「う……ち、ちきしょうっ!」
娼館でひと晩寝ずに愉悦を重ねたその女が、
いきなり、昨日、力づくで犯した女にすり替わる。
オスカルの、氷の視線に射ぬかれて、目を開ける。
もうひと息で弾けるはずだったアランのものは、
みるみるうちに力を失っていった。

676476:2005/06/08(水) 04:55:06 ID:byJPDh+V
finです。またオナヌ物かよ、じぶん・・・(´・ω・`)
677名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 06:46:52 ID:MaxPK/Xe
こ、今度こそキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!!
678名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 07:18:58 ID:xhFSszQF
お帰りなさいまし!!
待ってたです♪
679名無しさん@ピンキー:2005/06/08(水) 21:03:33 ID:luSEbYV/
476タソ乙っす!!!
HDDご愁傷様です(-人-)ナームー
アラン、イムポですか...?切ないなあ
1話でなんでオスカルが黙ってヤラれたのか??とか気になるー
続き待ってるよ〜
680名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 00:16:57 ID:QsuxnfZk
痛い感想をたまに書きたくないか?

オスカル ジュテ〜ム!

とかな。
ま、ぐっじょぶだよ。お疲れさま。
681名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 12:17:25 ID:lGtbEbxg
ふたりエッチなOAとかどう?
純愛ラブラブだぞ
682名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 16:54:15 ID:NCoHtmmv
>>679
自分もそれ気になる。なんでだろ?続き待ってまつ。
683名無しさん@ピンキー:2005/06/09(木) 23:34:53 ID:X9/x6I/f
理由なんとなくわかる希ガス
続き楽しみなんで待ってまつ
684名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 00:09:13 ID:9NiA3KEh
あれれ、抵抗はしてるっしょ?
救いを求めたり、短剣を使わなかっただけで。
自分は、無言で激しく抵抗しながらも犯される
オスカルに萌えーたんだけどなvvv

>>681
ぜひ投下してくり、ぷりーず!
685名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 02:35:52 ID:dLon//9g
>>683 SOSO なんとなくワカル…このあいまいさが好き
ここはアンドレにバレて嫉妬に狂って頂きたいでつ アンドレ右派としては

続き待ってまつ♪
686名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 03:13:10 ID:aBM+LCgm
>>683 理由は何となく違う気ガス...
どちらにしろ続き期待age、たいけど勿体ないからsageとく。

476タソ結構好きだアナタのお話。love。
687名無しさん@ピンキー:2005/06/10(金) 22:17:25 ID:m+pDIcKG
わーい476タソだ、dクス
続きも楽しみ ガンガッテください
688名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 10:00:28 ID:ZzAK/waa
合間に投下させてくださいまし。
8レスで終了予定。
689名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 10:01:43 ID:ZzAK/waa
世の中に絶対なんて存在しない。以前はそう思っていた。
最近になってアンドレは見解を改める。絶対はあり、だ。

たとえば、オスカルの美しさは絶対的だ。
宮廷を颯爽と歩く姿。金髪と白い軍服が、陽光を受けて輝く。
きりりとした横顔は隙がなく、いつだって見とれてしまう。

でも、自分が知っている素顔の彼女は…。
アンドレはベッドの上にごろんと横になった。
眠くはないが目を閉じる。身体のどこかでオスカルのことを想う。

素直じゃなくて、意地っぱりで、強がりで、…可愛い。
オスカルの髪、瞳、唇、そして…好きな場所をあげるときりがない。

彼女のことを知れば知るほど、とらわれていく。
想いがどんどん加速して、がんじがらめになりそうだ。

自分は少しおかしいのだろうか?
片想いのころよりも不安になるなんて、どうかしている。

――そうか…。
はた、と思いあたる。がばっと起き上がった。
彼女の口からまだ一度も、好き、や 愛している、の言葉を聞いたことがなかった。

この身分違いの恋が許されるものではないことは、十分わかっている。
わかっているけれども…。
自分にとって彼女は、絶対になくてはならない存在。それでは彼女は?

――あいつにとっておれは、一体どういう存在なのだろう。
690689:2005/06/11(土) 10:03:44 ID:ZzAK/waa
アンドレは、オスカルの細い身体に腕を巻きつける。
彼女はその腕から逃れようと、あらがう。

「おれのこと…好き?」
「きらいだ」
間髪いれずに即答されてしまう。やや不機嫌な顔…これは予想どおり。

当然だ。彼女の部屋に入るなり、いきなり抱きしめてくちづけた。
オスカルはまだ軍服のままだった。
戸惑いが唇から伝わる。でも、離したくない。

「…傷ついた…」
「しんみりと嘘をつくなっ」

あいかわらず強気な言い草。…やっぱり可愛い。
彼女の髪からふわりといい香りがして、めまいを覚える。
男の格好をしているのに、どうしてオスカルはこんなに女なのだろう。

何度抱いても、初めてのときのようにドキドキした。
いつか慣れる日がくるのだろうか。
彼女の鼓動が自分と同じように早くなると、嬉しかった。今もただ単純に。

「こらっ、離せ!わたしは忙しいっ……んっ…」

彼女の唇を強引に奪う。まだ、仕事から気持ちが切り替わっていないのか。
そんなふうに抵抗されると、ますます感情が昂ぶる。
オスカルは全然わかっていない。男として育てられたのに、男の気持ちの機微を
読み取れない。

彼女を困らせたくて…その表情が死ぬほど好きだなんて。
これだけは口が裂けても絶対に言えない。
691689:2005/06/11(土) 10:05:21 ID:ZzAK/waa
甘かった。こんなに難しいとは思わなかった。
軍服は脱がしにくい。なぜこうも、ごちゃごちゃしているのだろう。
硬い手触りは、まるでとがった彼女みたいだ…。

いつもより手間取る指先を、オスカルがじっと見つめている。
青い瞳で凝視されると、緊張してやりにくいったらない。

「…悪戦苦闘しているな」
「………」

指摘ごもっとも。ストレートな言葉に、ちょっと萎えたかも…しれない。
ちらっと彼女を見ると、なんだかやけに嬉しそうだった。
もたもたする自分を見る目が輝いている。

――機嫌、直ってる。なんだこいつは?不器用なのがいいのか?
オスカルのことは何でも知っているつもりだったが…。
なかなかどうして彼女は奥が深い。これだから、惹かれてやまないのだ。

「手伝ってやろうか?」
オスカルが楽しげに聞いてきた。…いつかの仕返しだ。

やっとの思いで上着を脱がせた。
出仕するときの服だから、そのへんに放り投げるわけにもいかない。
しわにならないように軽く畳んだら、オスカルが吹き出した。

「あっは!…アンドレ、おまえ最高だな!」
コルセットの胸をおさえて、おかしそうに肩を震わせる。そういう台詞はこんな
場面で使ってほしくないんだけど…。今日はどうも調子が狂う。

でも、安心しきったような、無防備な彼女の笑顔が愛しかった。
アンドレは彼女の唇に軽くくちづけた。
692名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 13:24:25 ID:9LiSAgE4
おぉ、職人さんが来てる。気になるなぁ、続きキボン。
693名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 13:56:36 ID:c1qRehtP
これでは年下の甘えた彼氏みたいだが
まぁがんがってくで
694名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 14:44:07 ID:9LiSAgE4
確かに盲目的にオスカルにハマってるアンドレだね。
でも自分は結構好きw
695名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:15:08 ID:ZnP8zM8d
今時のアホな高校生でもこうはあるめい
つー幼稚なOAに萎え〜ですた
696名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 15:30:21 ID:6pxZGDpt
いいじゃん、白軍服って事は、10代半ばか後半か?
どのみち19歳で近衛連隊長になる前の話しで18歳以下なんだから
高校生くらいでそ?

今時のコーコーセーがませすぎツーかやりすぎツーかアレなんだから
男っちゅうもんは、幾つになっても子供と一緒だよ、特にエチーに関してはね(藁
697名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 16:48:13 ID:1RD74usl
鼻で藁っちまったよ
ごめん
微笑ましいってより苦笑しかわいてこん
現代風な馬鹿っぽさはあるんだけどネ
698名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 19:28:27 ID:UxeJeNYd
このアンドレはゆくゆくウザがられて捨てられそうだね
699名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 20:55:42 ID:fDuPROgU
あんたほどウザくはないです
700名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 22:40:18 ID:0TG8dpQi
現代風でも漏れはオケーイカモーン(・∀・)ノシ
色眼鏡無しにいろんな人の話が読めてここは幸せ。
689タソ、サンキュー。IDがなんかステキ。
続き楽しみvv
701名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:06:00 ID:c1qRehtP
あと5レスちばれや!
702名無しさん@ピンキー:2005/06/11(土) 23:10:54 ID:gEbcovqT
こうしてみたらいいんじゃね? ワラ


制服は脱がしにくい。なぜこうも、ごちゃごちゃしているのだろう。

「手伝ってやろうか?」
亜美が楽しげに聞いてきた。…いつかの仕返しだ。

やっとの思いで上着を脱がせた。
学校行くときの服だから、そのへんに放り投げるわけにもいかない。
しわにならないように軽く畳んだら、亜美が吹き出した。

「あっは!… おまえ最高だな!」
ブラジャーの胸をおさえて、おかしそうに肩を震わせる。そういう台詞はこんな
場面で使ってほしくないんだけど…。今日はどうも調子が狂う。
703名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 00:48:54 ID:pHf5AAUg
↑ツマンネ
704名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 01:00:58 ID:WisM2qXG
まー、つまんねーといえば、つまんねーわな>馬鹿っぷる
705689:2005/06/12(日) 08:58:10 ID:kdm6ntWC
コルセットを解くと、愛らしい乳房がのぞく。…思わず深呼吸する。
このへんで形勢逆転しておかないと、不利になりそうだ。

乳房を指先でそっとなでる。大きくはないが、彼にとって理想的なかたち。
オスカルがぴくっと震える。肝心な部分に触れないまま円を描くと、切ない
吐息がもれた。首を左右に何度か振り、美しい髪が揺れる。

そんな動作を見ていると、彼自身が堪えられなくなる。
彼女を焦らすつもりだったのに、思わず乳首を口に含んだ。
すでに硬く立ち上がっている。それが嬉しくて、そのまま舌先で転がした。
「…あっ!…」彼女が白い喉をそらす。

その仕草も好きだ。もっと見てみたい。くわえた乳首を甘く噛んでみる。
オスカルがますますのけぞった。押し殺した声が、アンドレの理性を揺さぶる。
駄目、まだ、我慢…。繋がりたい欲望を必死でおさえつける。

左の次は右、右の次は左。ばかみたいに平等を心がける。
左右で微妙に反応がちがう。確かめながら、力を加減する。

「――…んっ、んんっ…――」
彼女の指が、胸元にあるアンドレの髪に触れ、かき上げるように絡めてきた。

――無意識…だよな?どうしてこんなに色っぽいんだ…。

不思議だ。自分の腕の中で、オスカルがどんどん変わっていく。
夜の彼女はいくつもの顔で、アンドレを惑わせる。
もしも千回抱いたなら、千の表情で自分を魅了するのではないだろうか。

オスカルの軽く開いた唇が、たまらなく情欲をそそる。反射的に行動を
起こしたくなる。身に着けたものを脱ぐと、本当に我慢できなくなってきた。
早く彼女とひとつになりたくて、身体が悲鳴をあげはじめる。
706689:2005/06/12(日) 08:59:52 ID:kdm6ntWC
オスカルを目の前にして堪えるのは、ものすごく精神力を要する。
昼も夜も、自分がこんなに努力していることを、きっと彼女は知らない。

くちづける場所を、少しずつ下に降ろしていく。
わき腹に唇を這わすと、オスカルは思わず、といった感じの声をあげた。

あ、可愛い。今度は舌を使い、なだらかな曲線の上から下まで愛撫する。
「…ッ!…あっ…んっ…」
身体をしならせ、彼の動きに応えてくれる。

ほんとうに可愛い。脚の付け根まできたし、不自然な流れでは…ないはず。
オスカルの下腹部にくちづける。わざと明るく、ちゅっと音をたてた。
そのまま、さりげなく下に移動しようとしたら、彼女があわてて制止する。

「…わっ!…どこに行くのだ…!?」
「…そこ…かな?」
「だっ、駄目だ!却下!!」

死ぬほど可愛い!目のふちを染めて、恥らう彼女の顔がたまらなくいい。
もっとそんな表情をさせたくなる。
好きな子をいじめて喜ぶなんて、やはり自分はどうしようもなくがきだ。

彼女のおなかをそっとなでてみる。呼吸するたびになめらかな肌が上下した。
その、あたり前の動きにさえ感動してしまう。
彼女も自分も、生きているのだ、としみじみ実感する。

「なぜ、こんなにおまえが好きなんだろう…」
盲目的な愛情。もし本当に目が見えなくなっても、気持ちは変わらない、と思う。
柔らかな素肌に指を這わせ、小さくくちづける。彼女のすべてを愛していた。

オスカルは一瞬言葉につまり、空間に視線を泳がせる。紅潮した頬。
自分で考えろ、ぶっきらぼうにそう言った。
707689:2005/06/12(日) 09:02:07 ID:kdm6ntWC
「考えても微妙だから、悩んでいるのであって…」
言いながらアンドレは、彼女の下腹部からさらに下へ向かって移動する。

「おまえが悩んだりするか…っ!…あっ…駄目…だっ…!」

強引に彼女の膝を割り広げ、手を伸ばした。
オスカルのいちばん敏感な場所。表面をそっとなでる。
手触りはふわふわしていて、なんだかこちらがくすぐったくなる。

彼女はもう、アンドレの動きをとめようとしない。
ただ身の置き所がないような、微妙な表情を浮かべる。

左右にそっとかきわける。指先で優しく上下になぞると、オスカルの腰が浮いた。
まわりに指を這わせると、だんだん潤ってくる。

「…んっ…んんっ…」
彼女は瞳を閉じて、小さな声をもらす。
もう少し広げてみる。アンドレはゆっくりと唇を近づけた。

最初に軽くくちづけると、オスカルの身体がびくっと跳ねた。
今度は長めに愛撫する。舌で刺激すると、こまかく震えて声に切なさが帯びる。
彼女の香りが鼻先をくすぐり、死にそうなほどの幸福を感じた。

周囲を存分に這った舌を、そのまま彼女の中に挿し入れる。
「あッ!!…やっ…あ…!」

たまらなく熱い…。深い泉のように奥から、とく、とあふれ出す。
唇ですくい上げる。オスカルが彼の名を小さく叫んだ。

――おれのことだけ考えてくれ…。
何度もくちづけ舐めあげる。舌を沿わすたびに、オスカルがぴくっと反応する。
アンドレは夢中になって彼女を貪り、溺れていった。
708名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 15:26:38 ID:ajud7esw
イイヨー。続き待ってるよ!
709名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 15:48:51 ID:kBT1KjU/
書き手さんは高校生すかね

オスカル → 亜美 私立高校2年 強がりで意地っ張りでエッチ好き
アンドレ → 令  同 高校2年 へタレで情けないがマメ エッチは好き
場所 → 放課後の教室

こんな感じ?
710名無しさん@ピンキー:2005/06/12(日) 16:00:45 ID:pHf5AAUg
お、職人さんだワーイ
711名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 05:20:19 ID:q8L4LzPl
通りすがりの♂だけど

> それでも、一度勃ってしまったものは、その後も
> 完全に収束することはなく、結局は出すものを
> 出さないと、ずっと中途半端に辛いままだ。

ここがツボ入った。♂の生理が良くわかってるね。
なかなか萌えたんで、続き期待します。
712689:2005/06/13(月) 05:21:14 ID:WzHTOQ/n
アンドレの唇が離れると、呼吸を乱した彼女は、身体を丸めて横向きになった。
彼に背を向ける。どこを見ているのかわからず、不安になる。

「…オスカル?…怒った…?」
「………」

無言のままの白い背中を見つめる。こちらを向いてくれない。
――できるだけ優しくしたつもり…だったんだけど。

どうやら彼女には刺激が強すぎたらしい。心の中で謝る。またこれだ。
学習しない己を反省しつつ、そっと肩先に触れると、彼女が小さくつぶやいた。

「…好きだ…」
「…え?」

なにげなく、すごい言葉を聞いた気がする。幻聴?そらみみ?
「…今、なんて…?」声が震える。

オスカルが髪を乱して振り返った。瞳が潤んでいる。顔が真っ赤…。
「だから!好きだと言ったのだ!何度も言わせるな!!」

えと、あの、その…情けないほど気の利いた台詞が出てこない。
「…それって、おれのこと?」間抜けた質問だ。今度は身体が震える。

あきれたような目をして、彼女が乱暴に言葉を返す。
「おまえは、ほんっとうに!…ばかだな。ほかに誰がいるのだ!」

今日の自分は相当おかしい。肝心なときに決められなくて、どうするのだ。

――でも。
彼女からもらった。揺るぎない愛の言葉。じわじわと喜びが這い上がる。
「あ…オスカル…」やっと発した声が、かすれている。
713689:2005/06/13(月) 05:23:46 ID:WzHTOQ/n
オスカルがいぶかしげに彼を見つめる。
何か言いたいのに、何も言えなかった。切なく、もどかしい想いだけが募る。
彼女のこととなると冷静さを欠き、まるで見境がなくなってしまう。
アンドレはオスカルを見つめ返して…いきなり中に押し入った。

「…ッ!!…おまえはっ!…んっ…なにを…あッ…!」
驚いた彼女の瞳。嬉しすぎて言葉にできなかった。ほんとうに自分勝手だ。

ぐっと身体を進め、絡み合う。オスカルの中は熱くて心地よくて、最高だった。
ふと甘えてみたくなり、柔らかな胸に顔をうずめる。感情がふわふわと満ちてゆく。
彼女はふっとため息をつき、アンドレの髪を優しくなでた。

―…ベッドが規則的に揺れる。激しく突き上げた。もう彼女しか見えない。

「…んっ…ん…アンドレッ…」
「…ん?」
「わたしは…んんっ…おまえが好きだし…あ…!」

アンドレは動きを緩め、オスカルの瞳をとらえる。ふたりの視線が交わった。
彼女は一瞬、あらたまったように間を置く。アンドレに軽くくちづけ、ささやいた。
「…おまえと何か試すのも好きだ…」

してやられた。いたずらっぽく光る青い瞳。
まったくもって計画どおりにいかない。こうして彼女に魅せられ、惹かれ続けていく。
多分、これからもずっと。絶対に確信できる。

アンドレはオスカルをぎゅっと抱きしめ、彼女の耳元に唇を寄せる。
「…それじゃ新しいこと、試してみようか…?」

オスカルはふふっと微笑って、あいまいにうなずいた。

FIN
714名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 06:24:55 ID:eN54zTav
どうもおつかれさまでしたー。
初々しいアンドレ、かわいいです。
新しいことってどんなこと試すんでしょうかねー。
なんかいやらしい感じですが、うまくやって彼女にいい思いさせてほしいですわ。
715名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 11:18:36 ID:D/HF/dH2
>>702
>>704

照れ隠し?
ふふっ、かわいいね

職人タソ、ヨカターよ
716名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 12:11:25 ID:qu+w33qX
乙だす
正直ベルのOAという感じは全然しなかった
初々しいというかあっけらかんというか
やっぱ現代調なのな、言葉使いも何もかも
ベルはもっとジト〜っとした淫靡なイメージがあるもんでスマソ
717名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 20:38:27 ID:fK+3wzQG
まああれだ
エロなら何でもいいって、お安いヤツがいるのも事実だし
718名無しさん@ピンキー:2005/06/13(月) 20:59:47 ID:5r3lXC5C
そういうあなたはお高いお方?
719名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 00:53:40 ID:3lD3flpM
確かに原作っぽさは全然感じられないね。
でも別にそういうのあっても全然いいと思うよ。
いろんなのがあるから楽しめるんだし。
似たりよったりではつまらん。
720名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 02:22:27 ID:7NqDaW9E
これでもがんがってエロしてるつもりかね
ちーともエロくないんだが
ガキのくすぐっりこかと思ったよ
721名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 03:22:36 ID:9jd02a5P
えろえろがちゅーんより、可愛いのが好きな人もいる。
まあ、リアルで蜘蛛の巣張っちゃって、妄想おなぬーしかすることのない
おばたんには物足りないだろうけどね。
722名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 04:58:51 ID:mMk1lGkU
689です。
読んでくれた人、ありがとうございます。
すべてのレスに感謝です。

その後を2レス追加します。よかったらどぞ。
723名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 04:59:58 ID:mMk1lGkU
「おまえの瞳は黒いから、ピンとこないかもしれないが…」

瑞々しかった初夏のたたずまいが一変し、むせかえるように緑が張り出している。
ふてぶてしい太陽の光がふたりの頭上にふりそそぐ。
オスカルはまぶしそうに目を細め、言葉を繋ぐ。

「青い瞳は黒よりもはるかに光に敏感なのだ。こうも陽射しがきついと
正直、憂鬱になる」

アンドレはドキッとする。それはまったく初耳だった。
子どもの頃から、天気がいい日は単純に嬉しかった。オスカルもそうだと
思い込んでいた。彼女に関して、やはり自分の知らないことがあるのだ。
彼はつと、歩みを止めた。オスカルはかまわず歩を進める。

大きな木の下まで来ると、彼女は立ち止まった。
青葉が重なりあい、木漏れ日が揺れる。涼しい風が吹き抜けた。

「だからわたしは影に惹かれる。闇に心地よさを感じるのだ」
「…うん」
「わたしにとって必要不可欠なものだ。…わかるか、この意味が?」
「すまなかったな、気がつかなくて。この季節に出か…いってぇ!」

オスカルが真っ赤な顔でわなわなと震えている。
頭を押さえたアンドレが、猛然と抗議する。

「…なんで!いきなり殴るんだ!?」
「おまえは全然わかっていない!!」
「だから何が!!」
「わたしにとって…!」

彼女はそこで一呼吸おいた。アンドレの瞳をまっすぐに見つめる。
「…わたしにとっておまえは影なのだ」
724723:2005/06/14(火) 05:01:32 ID:mMk1lGkU
アンドレは、はっとする。それを見てオスカルは長いまつげを伏せた。
「結婚など必然ではない。だが、おまえがどう考えているのかわからない。
 …一生、影のままでよいのか?」

アンドレは呆然と彼女の顔を見つめた。
大切な人を思いやる心。その言葉には彼女の精一杯、がこもっていた。

自分のことばかりで、オスカルの気持ちを何もわかっていなかった。
彼女も苦しんでいたのだ。ふたりのあいだには、越えられない身分の壁がある。
素直になることで、相手の人生を縛りつけてしまうとしたら?

でも…誰かを好きになる、ということはアクシデントみたいなものだと思う。
そういう人に出会ったが最後、不可抗力だから。
人はひとりでは生きられないし、誰かを愛さずにはいられない。

――おまえが必要だと言うのなら…影でも闇でも喜んでなってやる。

旺盛な若葉がつくる影の下で、アンドレは彼女に手を差し出した。
オスカルは白くほっそりした手を彼に重ねる。
繋いだ指先から、彼女の想いが伝わってくる。
アンドレはオスカルに笑いかけた。彼女もにっこりと微笑みかえす。

この絆はそうそう、やわなものではない。
そうだろう…?かたちなんて重要じゃない。
しっくりくるなら何でもいい。そんなものにこだわるのは無意味ではないか。

「一緒に歩いて生きていく。…神に誓う」
オスカルの瞳に涙があふれ、頬を伝い落ちた。空を写し取ったような青。
アンドレは目を閉じて、涼やかな風と彼女を感じた。

FIN
725名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 09:56:31 ID:S7iSGJ+y
【リアルで蜘蛛の巣張っちゃって、】
【妄想おなぬーしかすることのない】

おげふぃん
726名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 11:12:18 ID:QBm9a5cC
>>723
えっ、終わりなの!? あなたの文体好きです。続き続き!
727名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 13:52:56 ID:6ZyXXoNf
>続き続き!

FINってあるのに何続けろっての?
十分完結してるじゃん
728名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 14:42:27 ID:kf+2OoZU
>>727 マアマア
この雰囲気での続編が読みたいって事ではないですか?

723 乙だす
729名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 19:51:40 ID:HUF1+0p5
会話が駄目(馬鹿すぎ)
エロが処女
それ以外は所信表明演説みたいなんで、がんばってくれと言いたい
730名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:15:04 ID:FfAkPtbx
ベルバラを知らない人には良い切り口だね
新しい人(いたらの話だが)には読みやすいかもね

ただ、ベルバラ強者の女性陣にはちと、物足りないのかもな
残念ながら僕も物足りなかったです

世界観や、此処の嗜好を調べたいのなら
いろいろと行脚すればわかるでしょう
もちろんマナーを持って

一応新しい感じなのでageておきます
いろんな人が読んでくれるといいですね

お疲れ様でした
731名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 21:22:22 ID:1bRTtz2W
732名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:18:31 ID:IyTKU5MI
いろんな話をマターリ読めたらしゃーわせ
職人タン がんばってくださいね
お待ちしてます
733名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 22:49:05 ID:hHlSACwq
このスレって偉そうなのが多くて
書く気萎えるんだよな
734名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:35:55 ID:6Sn766d0
ベルばらファン暦30年いってるような筋金入りのオバ厨が数人居座ってるからねぇ。
735名無しさん@ピンキー:2005/06/15(水) 23:57:17 ID:D9tMtWUp
偉そうっていうかさ、なんかギスギスしてるよね。
自分も脳内プロットあるけどどうせ荒れるから書く気にならない。
736名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:11:14 ID:guCoWog5
職人さんはいるのに、書かない状態なのか…
荒れても淡々と投下できる人カモン
737名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 00:34:57 ID:+uncMDJ2
他のジャンルみたいに一緒に楽しんでくれたらいいな
って思うんだけど、素人の書いたもんに評論家がつくし
萎えるよなあ
738名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 01:58:00 ID:t/3D+N3N
無意識な分だけ、荒らしよりタチ悪いかもね…
739名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 02:04:16 ID:UN0VLMuA
これしきのことで荒れたなんて言わないよ
以前の78とかFの神の時はもっともっと荒れた
ウマ職人を妨害するのはいくないけど
ヘタレだからヘタレいわれるのはしょうがないんじゃない?
740名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 09:53:19 ID:k9CXjtxL
外出ネタだったらスマソ
741740:2005/06/16(木) 09:54:27 ID:k9CXjtxL

・・・俺は、何と言うことをしてしまったのだろう! ?

アンドレは声にならない叫びをあげた。
 目の前に力無く横たわる白い肢体。寝台に拡がった金の糸のような髪が、彼女の表情を覆い隠している。
 皺一つなく整えられていた筈のシーツは彼の獣のような振る舞いに乱れ、薄い紅色の染みが残っている。

 オスカルがフェルゼンと何かあったのだと思ったときには、すでにおかしくなっていた。
ひょっとしたら彼と関係を持ったのだろうかと普段なら思いもつかぬ妄想にとらわれた。

他の男に渡すくらいなら・・・
他の男にその肌を許すくらいなら・・・

 彼の頭の中で何かが弾けた。
あとは良く憶えていない。否、憶えている。
絹を引き裂いた音。女の拒絶の叫び声。組み敷いた体の細さ。
無理矢理体を開き、押し入った狭い秘所。
腰に全ての血液が押し寄せたように脈打ち、全てが解放された快感・・・・
 オスカルの気持ちを思いやった記憶がない。
いやがる女を力づくで抱くなど最低なことだと思っていた。
だがオスカルを押さえ込んだ瞬間から、彼の頭の中からそう言ったことは一切消えて、充血している彼の欲望の角を女の中に埋め込み、そのぬめった暖かな場所で思いっきり貫くことしか考えていなかった。
 
742740:2005/06/16(木) 09:56:26 ID:k9CXjtxL
放出の快感に、腰が震え、全身から力が抜ける。
深い、ため息と共に欲望の抜け殻になった一物を引き抜いたとき、
初めて自分がしでかした事の重大さに気が付いた・・・
 ショックの余り意識を失っていた彼女の体を拭き清める。
湯で湿らせた布で秘所を拭ったときだけ、ぴくりと体が震えたが、意識が戻るほどでは無かった。
シーツを取り替え再び寝台に横たえ、慙愧に絶えず逃げるように彼女の部屋をあとにした。

 何時、成敗が下るのか・・・。覚悟をきめていたのだが、何も起こらない。
当のオスカルは体調が悪いと出仕もせずに部屋で寝ているらしい。
祖母に「月の物がきたから」といわれアンドレは屋敷の仕事を黙ってこなしていた。

そして3日後の夜、オスカルからワインを持ってくるようにと伝言があった。
いつもの事なので誰も不審がらずにその伝言はアンドレの元に届く。

743740:2005/06/16(木) 09:58:10 ID:k9CXjtxL

  重い足取りで向かい、オスカルの部屋のドアを叩くと
短く「はいれ」と声がする。
部屋の中でオスカルが立って居た。
その顔を直視する事も出来ずアンドレは項垂れたまま、黙ってワインをテーブルに置いた。
「私に何か、言うことが有るのではないか。」
「済まない・・・」
消え入りそうな声で謝罪をする。
「ほぅ。するとお前は謝罪をするようなマネをしたと自分では思っているのだな。

「ああ・・・。覚悟は出来ている。」
きっと顔を上げオスカルを見つめる。
「俺が間違いをしたのも事実だが、お前を愛していることも事実だ。
だから覚悟は出来ている。
 この頭を銃で撃ちくも良いだろう。
ひと思いに楽にしたくなければお前の短剣を胸に突き立てれば良い。
少しだけ急所をはずしてな。
 お前に殺されるなら俺は本望だ。
・・・それすらもおこがましいと思えば、旦那様に一言、申し出よう。
『旦那様の最愛のお嬢様をこの手で、陵辱しました』とね。
そうすれば俺に一番相応しい方法で処分されるだろう。」
 オスカルは黙ったまま彼の目を見つめ返した。
青く冷たくきらめく瞳からは一切の感情がかき消されているようだった。
744740:2005/06/16(木) 10:00:26 ID:k9CXjtxL
どれほどの間二人はそうして黙っていたのだろう・・・
息をすることすら苦しくなった様だ。
 オスカルがアンドレにくるりと背を向け壁に向かって歩き出す。

「するとお前はどんな処分も受ける、というのだな?」
「・・・ああ。」
オスカルは壁に飾られていたレイピアを取り上げると鞘を抜き払い、
切っ先をアンドレの喉元に突きつける。
「良かろう。覚悟のほどを見せてもらおう。」
そう言うとオスカルはレイピアを一閃させるとアンドレのクラヴットを切り裂いた。
「一気に行くのはつまらんからな・・・」
そして再び剣を操ると、今度はシャツが甲高い音を立て裂けた。
アンドレは覚悟を決め微動すらせず、オスカルの思うようにさせていた。

(自分には言い訳をすることも命乞いをする資格もない。
このまま愛する女性の手にかかり殺されるのも幸せかもしれない。)

オスカルの操るレイピアはアンドレの肌を傷つけることなく、
彼の服だけを切り刻む。
 だが、何時までたったも肝心の剣の裁きは彼の身に下ろされない。
「ふふ。良い格好だな、アンドレ。」
服、と言うよりは無惨な切れ端と化したシャツをまとったアンドレにオスカルが一歩近づく。
こんな時ですら彼女を見ていると自分の中にわき上がる欲望にアンドレは驚いた。
(抱きしめ、そして口づけたい。
再びあの体を組み敷いて、彼女の胎内を味わってみたい・・・! )
745740:2005/06/16(木) 10:03:32 ID:k9CXjtxL
冷たい金属の感覚が胸に届いた。
やっとこれで終わりに成るのだと安堵感を憶えた瞬間、
切っ先は胸から下へおりていき、キュロットの股間、彼の男性の上に止まった。
不覚にも腰がふるえるような快感を感じ、彼の分身が形を変え始めた。
(なんて俺は浅ましい!  見ないでくれ。オスカル。)
だが、彼の意志とは裏腹にだんだんと形を変え、キュロットの中はきつく、
苦しく成ってきた。

「アンドレ。お前は私の初夜権を奪った。
これで、どんな男がジャルジェ家の婿に入っても、
私はその男に生涯、初夜を与えなかった花嫁としてさげすまれなくては成らない。
名門ジャルジェ家の跡継ぎである、この私がだ。
そんなことは誰にも許さない。」
 オスカルは剣はそのまま、また一歩アンドレに近づいた。
「この事実は誰にも知られては成らないのだ。良いな、アンドレ。」
彼女の真意が分からず、ただ黙って頷くしか無かった。
746740:2005/06/16(木) 10:05:20 ID:k9CXjtxL
「私はこの数日間、お前との間に起きたことをずっと考えていた。」
また一歩近づく。
「世の御婦人達や貴公子と言われる人たちが話題にする夜の営みとやらをな。
ふふっ。思ったほどの事ではない。
だが、聞くところによるともっと奥が深いらしいし、
女性は気を失うほど良い物だと漏れ聞く。
私はしりたいのだよ、アンドレ。もっと。」

 言葉はアンドレの上を素通りしていく。
彼は脈打つ自分の体と戦っていた。
「・・・・お前にはそうする義務が有るのだ。
私は夫をもつことが出来なくなったのだからな。
代わりはお前につとめてもらうしか有るまい。」
「なん、だって・・・?」
 オスカルはのどの奥で笑いをかみ殺した。
レイピアが床に落ち、乾いた音を立てて足下に転がった。

「鈍いヤツだな。」
布、と言うには無惨なほどのクラヴァットの残骸を指先でからめ取るようにして引き剥がす。
喉元が解放され、シャツの前がはだける。
「さて、このシャツの言い訳をばあやに何といえばいいかな・・・」
子供の頃いたずらをたくらんだ時の口調のままだった。
 おそるおそるオスカルの目をのぞき込む。
彼女は目が合うとにやりと照れ隠しで笑った。
「だが、私は男女の閨のことには詳しくないから、
取りあえずお前にリードしてもらわなくてはならない。」
 ますますアンドレの意識は混乱していく、下半身のうずきも酷くなる一方だ。
747740:2005/06/16(木) 10:07:14 ID:k9CXjtxL
「まだ、分からないのか。
お前は私の為にこれから閨の相手をするのだ。そうだ。ずっとだ。
私は嫁に行きそびれてしまったのだから仕方有るまい。
 そうだな、新床には抱きかかえて連れていってもらうと聞くから、それから始めよう。
あとはお前の方が経験も情報も豊富そうだから任せる。」
「オ、オスカル。・・・俺は。」
「言い訳など聞きたくない。お前はどのような処分も受けると覚悟をきめたのであろう?
ならば従ってもらうまでだ。
私に女の悦びとやらを教えてもらおう。さあ、始めてくれ。私に恥をかかさないでくれよ。」
 そう言ってオスカルは手を伸ばしアンドレの首に回した。
もはや、アンドレには自分をどうにも出来なくなっていた。
 力づくでその体を汚した相手に、今度は抱けと命令されている。
不思議な展開にアンドレの思考は混乱する一方だ。
主従としての命令に従うべきなのか。それとも・・・

「さあ早くするが良い。」
748740:2005/06/16(木) 10:09:02 ID:k9CXjtxL
オスカルのいらついた声にやっと行動を起こす。
両腕を背中と膝のしたにまわし入れると抱き上げて、
そのまま重い足取りでベットに向かう。
そして数日前に自分が悪夢を行った場所にオスカルを再び下ろす。
薄暗い明かりの中で彼女は微笑んでさえいるようだ。
「さあ、どこからはじめたら良いのだ?
この前みたいに痛いのは嫌だからな。」
オスカルのブラウスの衿を飾っていたレースが少しゆるみ、白い肌が覗いている。

 おずおずと、自分もオスカルのベッドの縁に上がる。
彼女が一体何を考えているのか分からない。
だがこれが現実なのか、良く見る夢なのか・・・
夢なら夢で良い。
でも、これが現実で今一度、今一度だけ彼女の肌に触れられるのなら、
このあとに何が待ちかまえていてもかまわないと決心する。
749名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 16:17:35 ID:VC0ZtPFB
おぉ!職人さんだ!いい感じだね。続きカモン!
750名無しさん@ピンキー:2005/06/16(木) 20:12:05 ID:qbEIsbnh
続き楽しみにしています。
751名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 00:45:35 ID:uyf/OGCi
続き気になる……
オスカルもアンドレもやるせないね。
752名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 01:24:11 ID:RqCxNzWZ
さあこれからエロでつ!!!の口実にしても
ゴカーンしたヤツにエッチしてェは話が安直すぎ
753名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 05:02:47 ID:eVSWoyWO
エロけりゃ全てオゲーだ! カモーン!>>740タソ
・・・って心境ですが何か?
754名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 07:53:20 ID:9WCwT6H0
ストーリーなんかどうたっていい、やってりゃ汚ゲー!
エロビデオの心境ですな
755名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 17:15:12 ID:RyaJMoEY
>ゴカーンしたヤツにエッチしてェ

801の定番
756名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 18:07:46 ID:4bmrPcoJ
だからオスカルがどんどん馬鹿になるのか
757名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 19:24:31 ID:JIPuJbQz
740タン ガンガレ!!
投下の間隔は空けない方がいいとオモ
758名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 20:53:23 ID:KgV6gqQ8
>>753
そうだ、そうだ、ここはエロパロのスレだぞ
読みたくない奴はくんな
759名無しさん@ピンキー:2005/06/17(金) 22:45:31 ID:Mt++UZZ+
ヘヴォンヌヲチャーでつ
読んで笑いたいでつ
760名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 02:26:10 ID:K6jOehr/
↑おまえ板違い
761名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 14:40:56 ID:dExGwcC0
740タソカモォォン!あげ
762名無しさん@ピンキー:2005/06/18(土) 22:12:53 ID:5AgxOt3j
>>740
外出ネタ。。。
763740:2005/06/19(日) 02:17:12 ID:6DCj2Zp3
 指を伸ばしおずおずと絹布の上からむねの膨らみに触れる。
柔らかな感触に手のひら全部押しつけて見たくなる。
ゆっくりと2つの膨らみの廻りをなでる。
小振りかもかもしれないが、軍服の上から想像もできない果実が実っていた。
 ふるえる指で彼女のブラウスのレースをほどくと、ブラウスの前をはだけるとコルセットをしていない素肌が現れた。
「あ、あ・・。 オスカル・・・! 」
胸元に顔を埋め彼女の肌に激しく口づけを落とす。

 胸の谷間にたった今 彼がつけた赤い印がぽつんと飾られている。
2つの膨らみの頂を交互に口に含み、舌先で頂をなめ回し、吸い上げる。
彼が口に含むたびにオスカルの体が小さくぴくりとふるえる。
そのまま肩に手を回すとブラウスを脱がせにかかった。
オスカルが少し体をずらしてくれたのか、難なくするりと肩から外れ上半身があらわれた。
「綺麗だ・・・」
つぶやくように囁くと再び二つの膨らみに顔を寄せ、その柔らかさを感じ取る。
その間も彼の手は休まずに、オスカルの太股から腰のラインを往復する。
時折、太股の内側に指が潜り込んではすぐにでていく。
まだそれ以上の深みに入ることをおそれるように。
764740:2005/06/19(日) 02:21:21 ID:6DCj2Zp3
指先が軽くオスカルの秘めた場所に触れると彼女の息が一瞬止まる。
そして離れると息を吐き出す。
 触れられるのをいやがっていないのだと、勇気づけられ、
再び指を走らせ、なんども彼女の反応を確かめつつ指を潜り込ませる。
 生地の上から彼女の谷間に触れたとき微かに彼女の腰かぴくんとはねた。
アンドレはオスカルのキュロットのボタンをはずすと指を直に潜り込ませた。
オスカルは何も言わずに目を閉じ軽く眉をひそめたままだ。
指先が柔らかな草むらに触れる。
その先には暖かく湿った密壷が有るのだと思うとアンドレの欲望は痛いくらいにうずく。
 アンドレは欲望に高まってきた自分の陽根をキュロットの中に押し込めておくことが苦しくなり、
急いで解放してやるとそれは女性の暖かな鞘を望んで勢い良く飛び出した。
アンドレの頭は口づけを何度も繰り返しながら徐々に胸から下腹部へ、
そしてキュロットの縁までおりてきた。
口づけを繰り返しながらキュロットの縁に手をかけ、一気に秘所をあらわにする。
 その瞬間小さな抗議の声をあげオスカルの足が合わさり、
少しでも肌を隠そうとしてくねる。
確かに一部はそれで隠れたかもしれないが、別の角度からはかえってあらわに見えてしまい、
そのみだらな光景にアンドレは息を呑んだ。
765740:2005/06/19(日) 02:24:53 ID:6DCj2Zp3
 アンドレの指が露わになった秘所に潜り込むとオスカルからあっと小さな叫びが上がった。
ゆっくりと指を潜らせ、目的の場所を探す。
 バラ色の真珠がすぐに指先に触れる。
指と、爪とで触れるとオスカルの背中がのけぞった。
何度も何度も繰り返すととろりとしたものが指にまとわりついた。
「・・・んっ・・・」
言葉をかみ殺した様なため息がオスカルからあふれだす。
ぴくりと小さく体をふるわして、力が抜けたのを知ると彼女の足を割ってアンドレは体を滑り込ませた。
 彼の陽根は反り返り、腹部に当たりそうなほどだった。
それに手を添え女の秘所に導いてやる。
 さすがに一瞬ためらって動きが止まった。
「・・・・良い、のか?  本当に・・・。」
「今更、聞くな。バカ野郎。こっちが恥ずかしく成る。」
これ以上は我慢できそうにない。
アンドレは自分の欲望の形を、オスカルの秘所に押しあてて、狭い入り口をまさぐった。
彼女から生まれた蜜と男の欲情の滴が混ざり抵抗無く移動できる。
快楽への入り口を見つけ先端の膨らみが潜り込む瞬間、オスカルの顔に苦痛が走る。
766740:2005/06/19(日) 02:26:16 ID:6DCj2Zp3
「痛いのか? 」
何と間抜けた質問だろうと思いつつ、もはや動きを止めることも叶わず、彼は腰を進めた。
一番太い部分を飲み込み、くびれの部分まで通り抜けると、アンドレの体の重みで全てが埋まっていく・・・
 オスカルの苦痛の表情を見ながら今度は腰を引く。彼女の内部がまとわり引き留めるようだ。
再び腰を進める。腰全体に拡がる快感に動きは徐々に速度を増していく・・・・
とろけそうだ・・・
目が充血して段々かすんで行く。腰を打ちつけるように激しく動かすと放出の瞬間が襲う。
全てが消える。
音も、
映像も。
767740:2005/06/19(日) 02:30:43 ID:6DCj2Zp3
「おい、重いぞ。」
オスカルの声でやっと我に返る。
 また全てを忘れて自分一人で彼女の体に溺れてしまったらしい。
慌てて、体をよけオスカルに聞く。
「す、済まない。痛かった、のか?」
「・・・この前の傷に染みただけだ。ところでな、アンドレ。」
「な、何? 」
「最後の方は少し良かったぞ。うん、
気持ちいいとか、とは違うがじんわりと甘く痺れた。悪くない。」
そうなんだと頷くだけしか出来ない。

768740:2005/06/19(日) 02:30:56 ID:6DCj2Zp3
「面白いな。これは。」
寝台からゆっくりと上体を起こすとオスカルはそう言って、力をなくしたアンドレの股間を指ではじいた。
「女の体じゃこんな変化は無い。」
触れたと言うにはあまりにも一瞬だったが、オスカルに見られているだけで再びアンドレの股間に神経が集まり、むくりと形を代えはじめ
アンドレは焦り出す。
 自分の節操の無さに赤面しそうだったが、オスカルはお構いなしに彼の股間に手を伸ばして触れてきた。
彼女の指で捕まれ、ぴくんとはねる。
下腹部が痙攣しそうだった。
最初はおずおずと触れていたが、手の平で幹の部分をぎゅっと捕まれたときには情けなくも小さな叫び声をあげてしまった。
「うわっ! オ、オスカル。何を・・・」
「五月蠅いな。ふん・・・結構堅いな。いつもこんななのか?」
「そんな事、あるか。・・・あぁ・・・っ」
指先で先端の小さな裂け目をなぞりあげられた瞬間、女のように思わずため息が漏れた。
信じられなかった。
自分の物をオスカルが握り、一番敏感な部分に指を這わせている・・・
今まで夢想したことすら無い現実に、彼の股間はどくりと脈打ち一回り膨れ上がった。
たった今放出したばかりなのに、再び激しい射精感が彼を襲う。
「駄目だ、オスカル・・離れ、てくれっ」
その声に驚いてオスカルが手を離すと同時に、二、三度大きく震え、白い樹液がほとばしる。
 一部始終を見ていたオスカルが突然笑い出す。
「面白いな、アンドレ。全く・・・男と女の体とはかくも違う物なのか。
・・・どんな生き方をしてこようと私は女でしかないのだな。」
二度の放出をして、荒い息がようやく落ちついたアンドレは言葉もなく、笑う彼女を見ていた。
769740:2005/06/19(日) 02:32:20 ID:6DCj2Zp3
オスカルとアンドレが同衾をはじめてもうすぐ一週間に成ろうとしていた。
力ずくでむりやり抱いた女に、今度は抱けと、伽をしろといわれる。
この不思議な関係をどう解釈して良いのか。アンドレには皆目見当が付かない。

 日中は普段と変わりなく、彼女の従者として付き従い、
夜には一日の締めとしてワインを届け、そこでオスカルに命じられるままに肌を合わす。
 オスカルを抱く悦びと、自分が単なる夜伽の相手なのだと思う苦悩との間でアンドレは眠れない日々が続いていた。
 だが最初にこの悪夢を始めたのは自分である以上、止めることも出来ない。
そして一度知った彼女の肉体は彼の全てを支配し、彼を離さない。
 すでに連日の寝不足と疲れで意識がぼんやりしている。
なのにアンドレの肉体はオスカルへの欲望に簡単に反応してしまう。
770740:2005/06/19(日) 02:35:29 ID:6DCj2Zp3
・・・・オスカル。」
ベッドの上でシャツを脱がせながら愛しい女性を呼ぶ。
 けして服の上から分からぬ場所に彼が愛した名残が散らばっている。
 愛しすぎて、気が狂いそうな相手を抱きながら、自分は苦悩に苛まれる。
オスカルの官能を引き出すために生まれる彼の快感は苦痛と表裏一体だ。
肉体の快楽は彼の心を責めさいなむ。

 アンドレがオスカルの後から抱きかかると、ゆっくりと彼の剣を鞘に差し込くでいく。
アンドレが片手を前に回し、鞘の入り口に飾られている真珠にゆっくりと触れてくるとたまらずに声が漏れそうになった。
それを押し殺そうとするオスカルの表情がたまらなくそそる。

小さな波を何度か迎えた後、彼女の背中が大きく反って、がくりと力が抜けて、シーツの上に崩れ落ちた。
そのまま、アンドレも激しく腰を打ちつけ、まもなく果てた。
  荒い息のまま、彼女から柔らかくなった一物を引き出すと、
たった今彼が出したばかりの欲情の証も一緒にあふれてきた・・・。
771740:2005/06/19(日) 02:36:33 ID:6DCj2Zp3
「何故なんだ。オスカル・・・・」
 オスカルは、体中にうち寄せている快楽の波から意識を戻すと、だるそうにアンドレに目を向けた。
「・・・何だ。言いたいことがあればはっきり言ったらどうだ?」
「俺に伽の相手をどうしてさせる。これがお前が選んだ罰なのか。」
「何を言っているのだ。意味が良くわからんな。」
彼女は肘をついて体を起こすと、顔に落ちてきた髪を煩わしそうにかき揚げてアンドレに向き合った。
「何故、自分を強姦した男と閨を共にできる?  そこまで自暴自棄に追いやったのは、俺なのか。
同衾することで俺に復讐しているつもりなのか。」
「ますますわからんな。」
オスカルは手を伸ばしてベットの脇に置いたテーブルからワインを取り上げると自分で一口のみ、
残りをアンドレに差し出してのむように命じる。彼は残りを一気に煽った。
「強姦したと言うが、お前は私の誘いに乗っただけだろう。」
「何だって・・・・?」
小さく笑う声。
772740:2005/06/19(日) 02:39:46 ID:6DCj2Zp3
「よく考えて見ろ。明かりもつけない部屋にお前を誘い入れ、
そばに来てくれと頼んだのは私だぞ。」
「だが、お前はあのときフェルゼン伯と・・・。」
「もちろん会った。会ってみて分かった。
私は王妃様一筋の彼が好きなのであって、
他の女性にダンスを申し込んだりする彼が好きなのでは無いことに気が付いたのだ。
貴族が愛人をもち、浮気が当然だなんて、くそ食らえだ。」
 アンドレのもつ空のグラスにワインを注ぐと、それをオスカルものどを鳴らして美味そうに飲み干した。
「私は、一人の女だけを一途に愛してくれるタイプの男が好きなのだ。
ここにいる誰かのように。」
そう言って彼の胸を指で軽く突っついた。
「だから罠をはった。部屋を暗くして、思い出話をして、お前が嫉妬に狂うように狙ったのだ。
まさかあのまま一気に押し倒されるとは思っても見なかったけれどな。」
ぽかんとオスカルを見つめるアンドレに笑いがこみ上げて、オスカルは声を立てて笑った。
「さすがに初めてが、あれでは堪えたぞ。」
「じゃあ・・・じゃあ俺は・・・・」
言葉が出て来ない。アンドレは自分が酷く愚鈍になった気がしていた。
「おまけにお前は、自分のしでかした事に酷く落ち込んで、
放っておいたら首でもくくりそうな有様だった。」
 ワイングラスをベッドの脇のテーブルに戻す。
 そしてアンドレの股間で項垂れている物に手を伸ばし、やわやわと愛撫をはじめた。
指先で彼の敏感な部分をなぞられると、たまらずにむくりと鎌首を持ち上げてくる。
 そのままアンドレの上に覆い被さるように体を移すと、今度は自分から彼の剣を自ら手を添えて鞘に納める。アンドレと向き合い困惑している彼に笑いかけた。

「嫌いな男と寝るほど私は暇じゃない。
さあ、アンドレ。もう一度始めよう。
男に抱かれると、自分にかけている物が満たされるような幸福感でいっぱいに成るんだ。」
 そう言って、オスカルはアンドレに口づけをした。



773740:2005/06/19(日) 02:41:05 ID:6DCj2Zp3
終わり
774名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 07:49:34 ID:Y/yAGzUw
なんだか男らしいオスカルで、かっこよかったです。
あんあんいわないところも、新鮮。
乙です。
775名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 09:00:48 ID:2DA5pjMS
乙。
よかったよ〜オスカルがカクイイね。
776名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 10:05:22 ID:aTPG7vBd
740タン 乙
読後感は悪くないです。単語がちと恥ずかすぃが…
メリハリ、つかテンポがよければもっとイイ
777名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 12:49:57 ID:Usng/gpY
740タソ 乙っす!

アンドレのブラブラを触るオスカルタソ…ハアハア(*´Д`*)
778名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 14:17:28 ID:/BlKnXEn
淫乱オスカル<乙
779名無しさん@ピンキー:2005/06/19(日) 20:12:48 ID:CbP8cSWq
ハズカシイイタイ言ってるオスカルタンより
こういう方が漏れは好き 
740タソ アリガd
780名無しさん@ピンキー:2005/06/21(火) 12:29:35 ID:QWwE5e66
お・・・ぉ、このようなスレがあったとは!
遅まきながら、全部読みました。
>>256タソの、「鬼畜」アンドレ激萌えでつ。
「熟女ロザリーとズコバコ」バージョンも見たかったでつ。
超亀でスマソ・・・・。


781名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 01:07:35 ID:vkjoJlsT
携帯からだと、まとめ倉庫の長い話は途中までしか読めないorz
フェルゼンの告白が読みたくてしゃーない。オチが知りたいよぅ。
782さき20才:2005/06/22(水) 18:53:34 ID:IRa5NgHm
アダルト業界初!!
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783名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 19:19:07 ID:PuYJQxVD
>>781
保管庫にもリンク貼ってあるけど過去スレ読んでみれば
http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10609/1060928487.html
784名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:37:52 ID:vkjoJlsT
>>783
ありがとう!保管庫からのリンクだと何故か表示できませんになるんだよね。
しかしこのスレって昔から荒れ具合が酷いね…
785名無しさん@ピンキー:2005/06/22(水) 23:47:55 ID:iC/lFGW3
>>740
某所の途中で止まちゃってるサイドの
ダイジェスト版みたいで
わたしのフラストレーションの一部が昇華されたよ
アリガトン!!
786名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:02:49 ID:SlT2oPa0
「俺に伽の相手をどうしてさせる。これがお前が選んだ罰なのか。」
787名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 01:34:38 ID:nBX1et1n
>>740タソ乙
文章好きです。結局主導権はオスカルってとこがツボ
788名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 02:01:55 ID:fPzZM1DJ
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1119453233/

必見!主語と述語もわかんないんだってさw
789名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 21:14:56 ID:z9ebDEkn
後書き&自分語りがないと、清々しいなー
職人タン 待ってます
790名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:05:18 ID:LyG7io1K
>>785タソ
どこ?
791名無しさん@ピンキー:2005/06/23(木) 22:36:02 ID:gZtYC0im
y野タン
792名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 03:39:25 ID:XzglRZTq
さて、SSをまた正座して待ってるか
793名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 04:44:18 ID:b3b6sJ2+
同じく正座して待ってます
794名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 09:13:26 ID:BHkkNPaE
y野タンって420みたいなんだ?
ふーん ニヤニヤ まーアレだな
795420:2005/06/24(金) 15:51:11 ID:2v7ZEHv6
>>794


???
796名無しさん@ピンキー:2005/06/24(金) 16:27:28 ID:Wgbz8Sb2
果報は寝て待て
797名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 11:07:45 ID:Z9U9Mzjs
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1119662056/l50
女性の求めをエロカッコ良く押しとどめろ!
798名無しさん@ピンキー:2005/06/25(土) 13:13:35 ID:v8UzF1/F
476タソ待ち〜
799名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 00:06:46 ID:XEL48M9k
>>798 同!
476タソ は、早く「あんたの忠実な従僕を呼んで」キテ〜〜〜
800名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 12:01:27 ID:LUmBQrVC
久しぶりに来たぞ
740タン、いいねええ 読後感がさわやかないやらしいエロありがd

Sオスカルタンまたよみてー
801名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 17:47:39 ID:D9p5gvFe
>Sオスカルタン
禿道 漏れも読みたい

>>476タソも続きおながいします
802名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 18:27:23 ID:2BlQq8mm
グラスを持つ手が痺れてる。そう感じた瞬間、デュ・バリー夫人の顔が大きく揺らいだ。
気が付くと見知らぬ寝台の上。体が動かない。
そうだルイ15世陛下から直々に、私室に呼ばれ、葡萄酒を勧められたのだった。
近衛隊に特別入隊してもうすぐ1年、良くやっていると言葉を頂いた・・・
「気が付いたようね」
大きく胸元の開いた夜着姿でデュ・バリー夫人が見下ろしている。
「陛下の好みも随分変わられたわ。こんな子供がいいなんて」
「たまには変わった趣向も良いだろう」
何の話だ!?
「とりあえず、相手できるようにしてくれ」
「お任せください、陛下。
オスカル、陛下のお相手なんて望んでも得られない幸運なのよ。経験のないだろう貴女の
為に私がじっくり教えてあげるわね」
そう言ってデュ・バリー夫人はオスカルの軍服に手をかけた。
803802:2005/06/26(日) 18:28:14 ID:2BlQq8mm
白い指がオスカルの軍服とブラウスを脱がしていく。コルセットの紐を解き初めてもルイ15世は
ただ頬杖を付いて眺めていた。
「あら、ちゃんとコルセットしてるのねぇ。ふふ、本当に女なのかしら?」
「何をする?・・やめろ!」
どんなに力を入れようとしても手も足も鉛のように動かない。
「さっきの葡萄酒には、高価なお薬が入っているのよ。体は痺れるけど、感覚はより敏感に
になるのよ。まあ・・・小さな胸ね」
オスカルは羞恥に首まで赤く染めながらも、青い瞳でデュ・バリー夫人を睨んだ。
「恐い顔ねえ〜。でもそういう顔も今だけよ。すぐに自分からおねだりするように
してあげるわ」
余裕の笑みを浮かべ、キュロットに手をかけるとスルスルと脱がせていった。
804802:2005/06/26(日) 18:29:21 ID:2BlQq8mm
着ているものを全て脱がされても、オスカルにはどうすることもできなかった。
「反逆罪で爵位剥奪・・・なんてのはイヤでしょう?代々王家に仕えてきたジャルジェ家が
そんな不名誉なこと・・ふふ・・これもお役目よ」
そうなのだ。私には拒むことはできない。国王から望まれれば自分はもとより妻も娘も差し
出すのが臣下の勤めだ。だが・・オスカルは、叫び出しそうな声を必死の思いで抑えていた。
ほおっ、感嘆の声をあげながら、ルイ15世が近づいてきた。
「真っ白くて綺麗だな。胸も腰もボリューム不足だが、これからが楽しみだ」
「陛下、ご覧になりますか」
そう言ってデュ・バリー夫人はオスカルの白い足を大きく広げた。
淡い茂みに隠された場所が2人の前にあらわになる。ルイ15世は閉じた花びらを開くと
すっとなで上げた。
「ひぁっ!!」
悲鳴は鋭く、大きく響いた。
805802:2005/06/26(日) 18:30:02 ID:2BlQq8mm
「全然塗れておらんぞ」
「まあ、陛下。私にお任せください」
デュ・バリー夫人はオスカルの足を大きく広げたまま下ろした。
「普通は初めてだと痛いものだけど・・。大丈夫、これを塗れば痛みなんて感じないくらい
良い気持ちになるわ」
そう言いながら、特上の媚薬をオスカル自身にたっぷりと塗り込め、そのまま閉じた入り口にも
指で挿し入れた。
「うっ!」
痛みに顔をゆがませながらも、オスカルは賢明に声を抑える。15才になったばかりの
白い体が小刻みに震えている。痛みがじんじんと痺れにかわり、だんだんと触れられた
場所が熱くなって行く。
「これでいいわ。さあ、これから3人で楽しみましょうね」
806名無しさん@ピンキー:2005/06/26(日) 23:52:56 ID:h8bSLoCz
わたしをとざすかぎ
807名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 07:41:23 ID:dA5Uq9Sd
806 わたすもおもた
808名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 11:41:30 ID:DZ9SCmnN
でも鍵は具体的描写がないから、このまま続けておくれやす
809名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 13:15:45 ID:bgWJoptP
鍵ってルイIVと夫人がオスカルがバージンかどうか賭をして
媚薬を使ってアソドレとエチーさせて、それを覗いて回春する

ちゅう話しでなかったけ?
昼から暇だから、も一度読み返してみよう。
810名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 13:33:12 ID:+/LzmIHY
鍵ってどこで読めるの?
811名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 14:29:35 ID:d5QhZ9B9
age厨には教えなーい
812名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 15:12:12 ID:hSSZQJPz
懐かしいなー

でも続けてちょ、802タソ♪
813名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 15:54:09 ID:vwv5G5+5
誰か鍵貼ってくだたい
おねげーします
814名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 19:53:24 ID:q5YIHkp9
うちも読みたい。誰か貼ってくり〜
815名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 20:00:11 ID:DZ9SCmnN
816名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:10:50 ID:cJi3ZYXE

どちらも【1度読んだだけ】の美品。
趣味がかわりましたので、ベルばら本多数出品しております。


だって ププ
817名無しさん@ピンキー:2005/06/27(月) 22:21:41 ID:dA5Uq9Sd
漏れは100回くらいくり返しよんだよ
818名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:19:40 ID:44F5qP+2
ルイIVと夫人がオスカルがバージンかどうか賭をして
媚薬を使ってアソドレとエチーさせて、それを覗いて回春する
つー話を100回も繰り返し読んだんだ
ゲロゲロ〜
819名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 01:38:49 ID:1OKnY9np
☆タンは、アンドレとオスカルのエチーのみ、ほかカプルは、設定のみで書かない(書けない)
アンドレファンの☆たんは、オスカルに鬼畜させているので時々胸がいたくなる

だから、類とオスカルのエチーを802たん、まかせた
っていう私も鬼畜か・・・欝
820名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 16:16:14 ID:nHAR0Lp7
ルイIV??
821名無しさん@ピンキー:2005/06/28(火) 18:06:02 ID:6f2f6ald
娼薬使って……って、具体的にどんな風に使ってアンドレとエチーさせたの?
822802:2005/06/28(火) 22:20:53 ID:3nYFsnQv
胸をすくい上げるように揉まれ、先端を爪の先で摘まれると、ぞわりと鳥肌が立った。
あ、あぁ・・・
体が熱い。触れられている胸から体中にびりびりと刺激が伝わっていく。
何故だ・・何故こんな・・・
「まだまだ堅いわね。でもほら、ちゃんと尖ってきたわ」
じんじんと感覚が集中していくその先端を口に含まれ舌で転がされて、疼きが増していく。
「ふふっ、気持ちいいでしょう?もっともっとよくなるわ」
デュ・バリー夫人はオスカルの開かされた足の間に手を伸ばすと、さわさわと柔らかい叢を
かき乱した。
「ちょっと薄めよね。ふふっ」
しばらくその感触を楽しむように弄んだ指はそのままそこを離れ、オスカルの内股、脇腹、脇
と場所を変えながら確かめるように動いていく。
這い回る指は次々と性感を探り出し、どうしようもない程の疼きを広げていく。
体中を一回りして、再び指先が叢をかきわけ、小さな芽を探り出すと、すっと摘み上げた。
「ンァアッ・・・」
堅く閉ざしたはずの口から甘い吐息が漏れた。
823802:2005/06/28(火) 22:21:49 ID:3nYFsnQv
媚薬とデュ・バリー夫人の指がオスカルの肉体を官能の渦に導いていく。
初めての快楽の疼き。
その小さな芽を弄られると、オスカルは身震いするように身体を震わせ、抑えきれない
嬌声を続けざまにあげた。
「ンアッ・・アッ・・ハァッ・・アッ・・・」
陶磁器のように白かった肌はいつの間にか薄紅色に上気し、うっすらとと汗を滲ませている。
きっちりと閉じていた入り口も僅かに綻んで、愛液を滴らせている。
入り口を下から上へなぞりながら、ゆっくりと指を挿入する。1本。さすがに狭い。
赤く充血した芽を指腹で捏ねながら、挿入した指を少し深く抜き差しする。初めはゆっくり。
滑りが良くなった所でもう1本。
鈍い痛みが走るが、先行する快感のほうが何倍も強い。
「そろそろいかがですか?陛下」
ルイ15世に伺いを立てると、ルイは頷きながらガウンを脱いだ。
824802:2005/06/28(火) 22:23:08 ID:3nYFsnQv
寝台が沈む。初めて間近で見る国王の顔。赤い目、見たこともない男だとオスカルは思った。
ルイは嬉しそうにオスカルの胸に顔を埋めた。
ざらついた舌が胸全体を舐めまわしている。イヤだ、イヤなのに快感につながる肉体の疼きは
オスカルを困惑させていた。
視界から消えた男の手が膝に置かれ、そのまま大きく開いた足の膝を押し上げられた。
M字にされた羞恥にとまどう間もなく、これまでよりもずっと大きな衝撃がオスカルを襲った。
「アッ・・ハァッ・・・イッヤアァッ・・・」
ルイの口が、オスカルの芽を摘み取るとそのまま吸い付いていた。舌で嬲られ、甘く歯で噛ま
れて、オスカルは淫らな喘ぎ声を漏らしながら、身悶えていた。
「いい声ね」
そう言いながらデュ・バリー夫人がオスカルの胸に手を伸ばす。
溢れる愛液を音を立てて舐め取り、充血した芽に吸いつく男。堅く尖る乳首を嬲る女。
2カ所から這い上がるズキズキとした疼きが全身を駆けめぐる。
「・・ハァッ・・ンアッ・・・アゥ・イッァッ・・アッ・アッ・アッ・イッヤアァ!!」
全身を弾かせて、オスカルは初めての頂点に達した。
825名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 02:09:36 ID:j3v63xim
M字ビターン!! ハァハァ
826名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 02:23:27 ID:6g1yGwTJ
ハッスルかよ(w
827名無しさん@ピンキー:2005/06/29(水) 19:54:25 ID:Vv7+23UK
802タン、まーだ?
828名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:24:38 ID:U7x6Vzxj
ロザリーあそこのカキコミがなにがなんだかわけわかめ
829名無しさん@ピンキー:2005/07/01(金) 21:38:59 ID:9aAryBCN
802タソはまだ照れから抜けきれてないような感じがしる

でもこれからが山場だね
続き期待
830名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:41:14 ID:gNVEHLDT
なんつーかさ
やっぱ此処は外部もそーだけど年齢層高いよねぇ
なんとなく多い日も安心って感じ?

なんつーの?
痛いカキコは書き手読み手選ばずにすぐコピペされるし、書き手育ててやるかぁって感じがするねぇ


まーなにがいいたいのかと言えば糞スレほど優しさが浮き彫りになるんだよねぇ
此処のSS群は楽しいよ、様々なベル解釈が読めてね
831名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 01:43:45 ID:t+9Ksw1T
よくわかりましぇーん
832名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 02:40:56 ID:M1duZCk+
>>829
楽しいなら楽しめばいいじゃないか
833名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 09:41:17 ID:euUwlOvZ
チラ裏(ry
834名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 10:55:46 ID:J/x1y3iY
ここは年だけ取った厨房の巣窟 リアル厨房よりたちが悪い
書き手を育てようなんて気はさらさらなし
いい書き手はここには来ないさw
835名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 11:45:30 ID:t+9Ksw1T
あたっているだけにきついw
836名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 13:11:04 ID:9nnJcAEu
リア厨はこれから更生する可能性があるけど
おば厨一生そのままだもんなー
837名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 13:16:19 ID:u3YS+JLo
>>830 からも高齢スメルがする
838名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 15:36:50 ID:5P2JcrH/
糞みたいな荒しレスは要らないよ
優しさなんて感じない超ウゼェー
「ヘタレにヘタレって言って何が悪いの?」
 ↑
こんなん毎回書いてる奴氏ねよ
絶対威張りたがりの高齢糞婆
839名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 15:56:19 ID:euUwlOvZ
チラ裏(ry
840名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 18:21:09 ID:P58YRcKT
スレが進んでるから新職人か続きか?と思って来てみたら……
はぁ〜っ(´Д`)=3
841名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 22:23:52 ID:OnRpRPer
ヘタレにヘタレって言って何が悪い
842名無しさん@ピンキー:2005/07/02(土) 23:32:35 ID:J/x1y3iY
>>841
自信家のお前はヘタレじゃないわけだな、じゃ、書いてみな
読んでやるからよw
843名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 00:42:02 ID:BhHwsbRH
>>841
臭っ!
844名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:26:44 ID:FDJSz44O
いつもだけど、前投下でたたかれた人が必ず恨み言を晴らしにくるんだから、
苦手な話はみんなスルー汁。
802の続きも投下しづらくなってるよ。
845名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 01:32:20 ID:++IsOqw2
煽りに反応してくれるヘタレちゃんがいるから
やめられん
846名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 04:55:02 ID:r1qvZp7J
>>837
スメルってなぁに?
自分しかわかんない単語だしても新規はついてこないわよん

えーっとぉ…それからぁ
荒らしてるのをおばちゃんのせいにしたっけど
荒らしてんのは喪男とか考えたことないの?

リアルじゃ異性に相手されないから
2で婆のせいにしてサイド連中の結束をくずして疑心暗鬼ふりまいてやるぜッ!
ケケケーッ!
とかさ
もしくはVIPの変態が突撃しながらコピペしてるとかさ
こう考えると、ものすごーく気持ち悪いよねぇ
投下してる人はたいしたもんだ
頑張ってな
847暇人 ◆hOeO5wsyhQ :2005/07/03(日) 05:02:56 ID:r1qvZp7J
あーチラシの裏で、どうでもいいが
いうの忘れたな

俺様はSSだけは座して待ってるよ
宜しく
848名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 06:04:45 ID:RHSPP/VW
>>830=846,847 で確定
加齢臭がするって言われたのが余程悔しかったんだな

SS読みたきゃ黙ってな
849名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 06:36:11 ID:r1qvZp7J
お前はほんとうに気持ちが悪いな

いちいち食いつかないでくれる?
変態幼女趣味野郎

男には容赦しないからな
いっとくが
850名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 07:11:57 ID:RHSPP/VW
...真性?
851名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 08:30:28 ID:HTBAzC0Y
週末にストレスためてる子持ちのばばあども?だんなと子供のお世話大変ねえ。
まあ、こんなとこで憂さが晴れるんならどんどんおやんなさい。
別に実害ないしー。

でもストレス解消はSSの投下にしてくれると助かるんだけど…。
852名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 10:18:33 ID:J+ldxpZA
>>846
>>847

うわーいつもはこうやって
ジサクジエンしているんだ?
もちろん、俺男で実態はキモいオバチャンなんだよね?

芯でいいよ
853名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 18:43:35 ID:RHSPP/VW
ネ申 彳寺
854名無しさん@ピンキー:2005/07/03(日) 22:51:34 ID:FDJSz44O
     :: _, ,_
     :(゙( ^ё^)'):  アッ!!
    :ノ⌒', −、'^', 
    :(,,人,_,,ω,_人,,)




     _, ,_
   ( ^ё^) ヤダァ、見ないで!恥ずかしい…
     (つ/ )
      |`(..イ ミ サッ
     しし' ミ

855名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 09:01:56 ID:ZdbYphph
ガイキチベル婆の国語力
こんなんで他人の文章をヘタレ扱いとは
モノホンの馬鹿だ罠w

5 :名無し草 :2005/06/23(木) 00:18:07
叩きがヘタレほど声がでかい

叩きがヘタレほどえらそう

叩きが ヘタレほど態度がデカイ

59 :名無し草 :2005/06/23(木) 00:49:23
>叩きがヘタレほど声がでかい

どれが主語でどれが述語?

63 :名無し草 :2005/06/23(木) 00:52:05
S=叩きが
V=でかい

72 :名無し草 :2005/06/23(木) 00:58:13
声がでかいほど叩きがヘタレ

88 :名無し草 :2005/06/23(木) 01:06:05
>>72
それならわかる
856名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 11:09:01 ID:AhCmhAKC
おまえおかしい
医者からもらった薬はきちんと飲めよ
857名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 12:24:02 ID:Tb+exq8n
本当におかしい人ほど病院へ来てくれないと
お医者さんが言ってました
858名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 14:39:48 ID:ZdbYphph
ガイキチ病院事情にお詳しいことでw
859名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 15:53:34 ID:dK9BHFeJ
ガイキチ病院だなんて偏見持ってるから行けないんだよ
心療内科とか 気軽に行っといで>ZdbYphph
860名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 17:01:36 ID:dvib4DfO
まともな香具師(ZdbYphph)まで基地外扱いかよw
だからベル婆は馬鹿
861名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 19:49:52 ID:AhCmhAKC
ガイキチ病院事情にお詳しいことでw  ←これのどこがまともだと?

859タソの優しさがわからない860は救いようがない
862名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 20:24:04 ID:B1/owotA
ここはエロスレなの!
キ印の話しはメンヘル板でやって頂戴

エロ神 光臨待ち〜
863名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:54:19 ID:hkMgW4uN
ベルばら好きって色んな意味でサイテーだなって思い汁な
高学歴の筈なのに
あ、勝ち組だから人を見下してもいい人達だからかw
864名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:00:13 ID:lRNj2DyJ
でも高学歴って負け組の方が多いっすよ。

職人さん、別にかみつきゃせんから、カモーン!
865名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 00:07:35 ID:KFPkso5A
         ●
          (('A`)ノ  ぽーろり♪
          (  )
          <ω>

866名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 10:19:41 ID:TeUaYchL
高学歴 → 負け犬

低学歴 → 負け組み

これが正しい
867名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 15:40:16 ID:5o0mAFJ8
使える人でないと東大卒業してもただのコンビニバイトもいるし〜
868名無しさん@ピンキー:2005/07/05(火) 15:43:07 ID:5o0mAFJ8
マジレス

知識から知恵に転換できる人がアッタマイイ

勝ち組
869名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 00:28:17 ID:ARARh15Y
で、君らはオスカル、アンドレ、フェルゼン達の気高さを知らんのかね、ん?
十年以上のファンもいるだろう?
知らんとは言わせないよ

とりあえず君らは原作本と海外本、それからアニメを今一度見て初心に還りなさい
暇だったら航空チケットとって現地へ行き、彼等に想いを馳せてもいいぞ、ん?


まぁ俺は正座して待ってるがな
870名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 01:10:03 ID:nF0n6Yp2
うっわーキモー
871名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 11:02:14 ID:YhEwCgUu
>>869
ここはエロスレだからエロけりゃ何でもいーのです

てことで神の続き待ちv
872802:2005/07/06(水) 18:17:49 ID:f237eDFy

ぴくんぴくんと小さな痙攣が続く。
媚薬で発情させられた体は、僅かな刺激にも敏感に反応して愛液を溢れさせている。
先ほどの余韻も終わらぬまま、やわやわと胸を揉まれてオスカルはさらに大きな波へと追
い立てられていた。
「あ・・あぁ、・・い・・やぁ、やめ・・」
耐え切れない喘ぎ声を漏らしながら悶えるオスカルを楽しそうに追いつめていたデュ・バ
リー夫人の手が止まった。
「自分ばかり気持ちよくなってはダメよ。陛下に喜んで頂くのがあなたのお役目なの」
オスカルの目前で男のキュロットを開き、起き上がり始めたそれを口に含む。
初めて見る淫靡な光景に目を逸らすことも出来ないオスカルに見せつけるように、音をた
てて舐め上げた。深く浅くゆっくり銜えながら、自分の薄い夜着の前をくつろげると豊満
な胸を自慢げに露わにした。
唾液で濡れて光るそれを胸の間にはさみゆっくりと上下する。
そのまま、先端だけを銜えると、ルイ15世から低い声が漏れた。
873802:2005/07/06(水) 18:18:56 ID:f237eDFy

終わりの見えない焦燥感がオスカルを襲っていた。
ズキズキしたこの疼きを鎮めて欲しい・・その思いだけがオスカルを支配しようとしていた。
無意識に指で胸の頂きを触る。ビリビリと快感が襲う。
指が淡い叢をかきわけ、充血した芽を探り出す。そっと摘むだけで足先まで全身を快感が突
き抜けた。愛液でぬるぬると滑るその芽を夢中で触れる。
少しずつ膝が浮いていく・・
「自分ばかり気持ちよくなってはダメと言ったでしょう」
腕を捕まれ動きを止められると、昇りかけた快感が急速に落下する。疼きが落胆に変わった。
デュ・バリー夫人に後ろから抱きかかえるように上体を起こされる。
痺れてはいるが、感覚の戻りかけた手を後で縛られた。
「さあ、見ていたわよね」
目の前に赤黒い隆起が迫っていた。
874802:2005/07/06(水) 18:19:53 ID:f237eDFy

いやだ!そんなこと・・!!
目を閉じたまま頭を振るオスカルの胸を後ろからデュ・バリー夫人が揉み上げる。
乳輪をなぞりゆっくりと先端を摘む。ぞわぞわと這い上がってくる快感。
脇腹を掠めた指がゆっくりと下りていく。
期待に震えるその場所を引っ掻くように嬲られると、痺れるほどの快感が襲う。
仰け反ったとたん、後ろから頭を押さえ込まれた。
こぼれる喘ぎを押し戻すように口一杯に熱い固まりが押し入ってきた。
「んぐ、んぐん・・・・!」
咥内まで深く抜き差しされる苦しさと、敏感な部分を嬲られる快感で気が変に
なりそうだ。
「歯を立てないのよ。陛下に傷をおわせたらどうなるか、わかってるでしょう」
耳元で囁かれ、そのまま舌が耳孔を舐め上げる。全身に鳥肌がたった。
男のものが口内ある嫌悪感。オルカルは、それすら感じなくなっていた。
875名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 19:04:11 ID:K1hT1OSr
802タン 乙
描写のわりに淡々とした印象
オスカルが反撃してくれたら嬉しいんだが…続き期待します
876名無しさん@ピンキー:2005/07/06(水) 22:15:00 ID:SoNm4e62
アタシはこのまま堕ちてほしいです。
アンドレが出てくると萎えるので
このまま3Pでw
877名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 00:36:18 ID:zwLV9s8/
いいではないか
アンドレがでてきても
アンドレは感情移入しやすいよ
ま、作者次第だけどな
878名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:13:32 ID:z/NtAqS6
☆タンの お嬢様 貼ってもいい?
879名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 01:21:36 ID:1UxYMcoh
どうぞ
880名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 17:39:23 ID:24R5L7VA
>878
貼る気もないくせにw
881名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 21:28:19 ID:aM02+Q9h
はって。読んでみたい
882名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 22:16:57 ID:eXhYoHOj
よりによって難民に貼らんでもw
883名無しさん@ピンキー:2005/07/07(木) 23:46:38 ID:UYfyxMWT
うpロダにパス付きであげればまとめて読めるのに
ばかじゃねーの
884名無しさん@ピンキー:2005/07/08(金) 00:24:15 ID:DtDE4+HV
802タン、おかえりーまってました
885名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 02:17:48 ID:6X+yeijQ
802 ここ最近の荒波を乗り越えての投下、乙!

パイズリ...イイ−ネッ!!
886名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 16:03:55 ID:+w71ewrP
オスカルにはパイズリはできないな。。。w
887名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 21:03:18 ID:+w71ewrP
    。゚・。・・。゚・。・゚・・・。゚・・。
       。。゚・。゚ ゚・ ・゚・ ∧,,∧。 ・゚・。゚・。゜
       /。・。゚・・。゚・゚・( `・ω・)・゚・・。゚・
     /  ・。| ̄ ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄|:。゚・:
    /   。゚・。| >8021タソ 乙    |・。
  ▼      。..・・ ゚・。゚・・。゚・____| 。.:
∠▲―――――・。゚・・・。゚・・。゚ ・ ゚・。  ゚・。。

888名無しさん@ピンキー:2005/07/09(土) 22:16:07 ID:ji/2FnGx
ヂュ・バリー夫人とルイのパイズリはどうでもいいが
それを見ているオスカルタソがエロ杉
889名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 20:16:04 ID:umtKbcLy
802タソカモンあげ
890名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 21:00:03 ID:eQOWT2Ie
マターリとSSが読みたい
職人タン待ってます
891名無しさん@ピンキー:2005/07/11(月) 22:17:53 ID:4vn0RTYk
カモソage
892名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 00:28:07 ID:wmdCC4PI
476 802 待ち
893名無しさん@ピンキー:2005/07/12(火) 20:26:32 ID:AY5mN9Z+
     ● ∧_∧  ッパッパッパ
      ヽ(・ω・)
    .  へ/ ノ
       ● ゝ
894職人待ち(正座して):2005/07/13(水) 00:30:54 ID:x6iSjnbj
今頃は2Round目突入です
もー痛くないだろ
馬っ鹿! いてーよ!!
でもヤッテいい?
そりゃいいに決まってんじゃん
よーし頑張れよ
モマイガナ〜
それ!これでどうだ
アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノ イイヨ イイジヤン
まっだまだー
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
 _, ,_
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

( ´;゚;ё;゚;)キモー
895名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 02:04:49 ID:73b6nA9q
>>894

そういう書き方もアリな希ガス

そのノリで詳細キボン
896名無しさん@ピンキー:2005/07/13(水) 15:31:01 ID:bXE6KOli
バナナ食べながら、待ってまつよん
897名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:38:23 ID:Tch1Wj+B
r===================
||           ギシギシ・・・・
||r――――――――――
||\r──―/⌒⌒⌒\ヾ─ アンアン
||\ ::::::::::::::::ノ /     ヾ
||  \ ::::::::::::::: / /     ヾ
||   \  :::::::::::: 〃
     \\ ::::::::::::::::::::::ノ 〃
      .\\:::::::::::::::::::
       .\.\:::::::::::::

898名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:38:42 ID:Tch1Wj+B
ア、アア…
        ∧_∧  キシキシ・・・
     ノノノヽ(   ;,)))
 | ̄ 人;‘ 。‘ ''⌒⌒⌒ヽヾ。
 |\⌒⌒''   ノ)     )))
 |  \            \
 \  |⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒|
   \|________|
899名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:42:33 ID:Tch1Wj+B
      ○ノ
     ○ ノ| ウン
  _| ̄|  <し
オレノ
モノニナッテクレルノカ
900名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 00:43:04 ID:Tch1Wj+B
ズレタ・・・ウツ・・
901名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 02:01:58 ID:o6mENNVE
>>894
お前、微妙にセンスあるな
ちと笑った

で、AAで埋まる展開なのかな?
まぁ俺はフェルゼン級を正座して待ってようかなと

ヲチをROMしながらなw
902名無しさん@ピンキー:2005/07/14(木) 07:41:12 ID:321c6poR
476タン、802タンは続きを書かないの?
このままスレ埋まっちゃうよ
903名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 18:10:50 ID:WF8/SMbT
職人タソいないの〜?投下チャンスですよん
904名無しさん@ピンキー:2005/07/16(土) 21:16:41 ID:bf2HMB8S
476、802、894 待ち
905名無しさん@ピンキー:2005/07/17(日) 07:39:57 ID:aJo00wsb
476、802さん待ち
906名無しさん@ピンキー:2005/07/18(月) 11:23:26 ID:WtmWPam4
476、802、894 待ち
907名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 19:48:08 ID:3VCppA1x
コテハンは怖いから、ここであそぼ
908802:2005/07/19(火) 20:13:37 ID:Cx+IW0Rn

ふいに男のものが口から外されると、そのまま体をひっくり返された。
こぼれそうになった唾液を、無意識に飲み込んで苦みを感じた。
腰を引き上げられて、膝を立てさせられる。いやだ!!
その姿はあまりにも屈辱的で、体も頭も羞恥で燃えるように熱い。
頭を上げようと藻掻いても、両肩を押さえられて動けない。
羞恥と屈辱に涙が溢れていた。
小刻みに震える肩から背中へ女の手がはい回る。
髪をかきわけうなじに噛むようなキスを繰り返し赤い印を残していく。
開かされた両足の間から鈍い痛みが体の奧へと突き進む。
何度も突き上げられるうちに、裂かれた場所から痛みが消え、甘い痺れと
疼きに変わっていた。
909802:2005/07/19(火) 20:14:18 ID:Cx+IW0Rn

「あ・・んんあぁ・・あ・あ・」
甘い喘ぎ声を上げ続けるオスカルの顔を引き上げると、デュ・バリー夫人は
オスカルの耳元で囁いた。
「オスカル、これから呼ばれたらすぐにここに来て、陛下のお相手をするのよ。
もちろん私と一緒にね。ふふ、3人で楽しみましょう。」
いっそう深く突いたルイの動きが止まっても、オスカルの体はくひくひと
震えいていた。
「陛下、いかがでした。オスカル・フランソワは」
「うん、処女もたまには良いものだな。だかおまえの足下にも及ばんよ」
「では、私がしっかりとオスカルの教育をいたしますわ」
デュ・バリー夫人は舌でルイのものを綺麗にすると、ガウンを着たルイを部屋の
入り口まで見送った。
910802:2005/07/19(火) 20:15:52 ID:Cx+IW0Rn

「オスカル。国王勅令ですから、私がしっかり仕込んであげるわ」
ルイ15世が満足して部屋に引き取ると、ぐったりしたオスカルの側に戻りゆっ
たりと微笑んだ。
「まだ、大丈夫よね」
そう言いながら国王の残照を含んだ溝に指を差し入れる。
収まりかけた甘い疼きは瞬く間に再開し、巧みな指技に翻弄されただ甘い声を上げ
続ける事しかできないオスカルだった。
何度目かの絶頂の後ようやく解放されたが、また明日もちゃんと練習に来るように
と、絹糸で芽を縛られた。
剥き出しにされた小さな心臓は下着に擦れるだけでズキズキと疼いて眠れなかった。
翌日初めて軍務を休んだオスカルは、夜まで待てず早々にデュ・バリー夫人の部屋
を尋ねた。
その後3年近くの間、オスカルは国王とデュ・バリー夫人の寝室でいろいろな体験を
することになった。

終わり
911802:2005/07/19(火) 20:18:41 ID:Cx+IW0Rn

初投稿でテンポも悪くお目汚ししました。
書いてみると難しいですね。
国王病死の後、欲求不満からアンドレやフェルゼン、ロザリーを誘うオスカル。
初体験の影響で3P好き。
その後はジェローデルやアランとも・・なんて事も考えたけど文章ダメなんで
挫折しました。
誰か書いてくれないかな〜
912名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:19:10 ID:3VCppA1x
(・∀・)

802ご苦労様! よかったよん
913名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 20:46:18 ID:G3d7aeiy
>文章ダメなんで


うふふ・・
過剰な謙遜はかえって嫌味でしてよw
堪能させていただきますた

また掻いてくださいまし
914名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 21:51:17 ID:M9uh9X3t
802タソ 乙!
その後のオスカルタンも読みたいわん
ガンガッテ下さい
915名無しさん@ピンキー:2005/07/19(火) 22:00:30 ID:LrkfXmQP
ありきたり〜な展開、も少し意外性が欲しかったな
ともあれ投下乙
916名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 13:29:04 ID:vOX13AOI
802乙〜
ところどころヒットしますた
改行場所ちっと丁寧にすると印象upするぞい

後記で投下のプロットのも待ってるよん
917名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 17:42:24 ID:YdPCapRv
掲示板に投下するのにそれは注文が多すぎるんじゃないかしら
アタシは読みやすかったよ
誤字脱字もないし、変な日本語もないし
918名無しさん@ピンキー:2005/07/20(水) 23:21:52 ID:H93xgBC0
同意。
文句ばかり多い欲求不満のオバばかりだなここ。
919名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:35:25 ID:o6REB/Fs
注文とか文句だとしか受け取れない人は、それでいいんじゃない?
なんでもかんでもそーいう流れに持って行きたい人は、別スレ沢山あるんだからそこでヨロ

漏れは期待に満ちた激励だと思うがな

802乙ですた イカッタヨ!
また気が向いたらよろしくです
920名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:46:26 ID:7a5lwGmk
上の感想が文句に見えるの?
普通の意見だと思うが
921名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 00:53:19 ID:7a5lwGmk
919が言いたいこと書いてくれた、ども
922名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 01:41:35 ID:XU//weP1
いちいち職人さんにケチつけるスレなんてここくらいだよ。
激励だというならもっと書き方あるでしょうよ。
そんなに気になるなら自分で書けば?
923名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 04:22:08 ID:ZHZlI4qg
>>911
初投稿ならテンポも悪くて当たり前かな
私の場合、エロ物として萌えれなかった
どんなにネタがあっても
思い通りの文章にするのは難しいよね



ともあれ、投下乙 ご苦労様した
また気が向いたら落としてね
妄想ネタはあるみたいだからプロットだけでも楽しそう
924名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 16:10:39 ID:5iH6xk/4
>注文とか文句だとしか受け取れない人は、それでいいんじゃない?

ベル婆ちゃん、何様のつもりなんだろ
エロが読みたくてエロパロ板にはりついているくせに
投下があれば投下した人ががっかりするようなことしか書けない
字書きのモチベーションが下がるのが
楽しくて楽しくてしかたがないんだ罠
925名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:01:35 ID:iwj+/K4G
ままま〜 みなさん、マターリでつよ
802タンは完結されたので、次いってみよう!
476タンも首がきりんさんになるくらい待っているんですがね

我こそはっていう方も投下ドゾー
926名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 18:40:54 ID:d1w1c1cP
2ちゃんのエロパロ板でマオリ強制をやってる香具師が
激しくイタイんでつけど 藁
927名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:28:18 ID:WNfIglpP
感想を正直に書いちゃいかんのだろうか
アテクシが馬と思った職人タソにはアンチも出てるけど
最後まで投下してくれたので感謝
928名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 19:35:53 ID:iwj+/K4G
(T_T)
929名無しさん@ピンキー:2005/07/21(木) 21:15:30 ID:D8zz6s+H
自分が世の中で一番エライと思ってる
それがベル婆クオリティ

でも、それを指摘されると
素直に認めずに逆ギレする
それがベル婆クオリティ

とりあえず、叩くが吉
マオリは死ね
それがベル婆クオリティ
930名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:42:11 ID:YZ9470u5
>>929
エロパロ読みたくて読みたくて愛しているのは解るけど
それじゃ荒らしだよ

ヘタレ連呼婆の時ならまだしも今回は
初心者の投稿にみんな優しいレスつけてるじゃない

929の言ってる事は正しくて理解出来るけど
この流れだと空気嫁てないアレルギーちゃんだよー
そのぱわーで何かエロいの書いてくれ
931名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:44:12 ID:L3tYJfdJ
チョト私見を…。
書き手にとって最大の恐怖は、叩きでも煽りでもなく無反応。
賞賛だろが批判だろが、作品に対するレスがつくと本当に嬉しいもんです。
932名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 00:57:22 ID:YZ9470u5
>>931
いつの日か 私は貴方に言うだろう
・・・・ 乙! と!…


なんかな〜い〜 ウメルニャハヤイベ
933名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 04:27:43 ID:NK86C++y
眠い

このスレはどこら辺まで突っ込んだ感想(批評もかな)を書いていいか皆わからんのだよ。たぶんな

妙な事を書くと食いつかれるし、おまけにヲチ住人の話題にもコピペとともにされるしな
まー燃料ともいうのかもな

普通の奴はガクブルだろ?
男か女かしらんがネットストーカーが目を光らせてるスレなんてな

乙やGJくらいで、突っ込んだ感想は書けないスレなんだよ
此処はな

まぁ個人的には楽しかったよ
お疲れ様でした。投下ご苦労様でした
934名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 15:05:35 ID:Ki/8mLSR
オスカル総受けいやん派は、オスカルをほかのヲトコに寝取られてぐやじい
と地団駄踏むアンドレなりきりの恩方なんじゃろ
935名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 16:29:43 ID:YAgHJqMm
オスカルをほかのヲトコに寝取られてぐやじい
と地団駄踏むアンドレなりきりの恩方

なるほー納得
936名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 17:29:42 ID:npujXIgR
>>930
ほんとのことを指摘されると荒らし認定
それがベル婆クオリティ
937名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 17:31:26 ID:npujXIgR
>>930
>エロパロ読みたくて読みたくて愛しているのは解るけど

短い文章にさえベル婆の底意地の悪さがナチュラルに露呈している
938名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 17:33:02 ID:YAgHJqMm
>>934
オスカルはアンドレとだけしか
せっくるしちゃならんのなら
アンドレが他の女とするのは
いいんかすら
939名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 18:11:03 ID:Ki/8mLSR
>>938
いいと思うがもてもてで、相手の女めろめろというのは、萌えない
アンドレ総受けのばやい、801にはしってしまう腐女子なわたす
940名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 21:58:40 ID:v30fjiTn
930より933のほうが遥かに空気を読んでいるとオモ

>乙やGJくらいで、突っ込んだ感想は書けないスレなんだよ
>此処はな

エロパロだしw
941名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 22:43:52 ID:uQ2UM731
空気なんか別に読みたくないエロ読みたいんだお!w
942名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:21:32 ID:m02de/8z
要するにエロなら何でもいいんだけど、それを素直に言うのははばかられるから
書き手に向かって難癖つけてるんだ。了解しましたw
943名無しさん@ピンキー:2005/07/22(金) 23:35:38 ID:aj6S64kn
ここの住人の怖いところは地雷がなんだかわかんねーとこ
憂さ晴らしに叩いてるのかと思うこと多し
ここのところ自粛してるみたいだが
944名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:25:57 ID:4FtA5fp7
>>934
オスカル総受賛成者はオスカルに自己投影して
エロ願望を満たしたいばばあなんですよね?
945名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:32:14 ID:+OUXCP3v
ベルスレってスレ内ケンカ多いね
946名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:33:35 ID:QoFoNVI9
>>933
最初の一行で Σ新作だ!

って思ったジャマイカ・・・・ チェ

もしかしてもぅ梅に入ったの?
947名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:34:14 ID:ehHIZfrq
罵詈雑言の応酬合戦だからね
仕方ないよ
948名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 00:41:36 ID:1h6ZoaAJ
ありきたり〜な展開、も少し意外性が欲しかったな

ところどころヒットしますた
改行場所ちっと丁寧にすると印象upするぞい

注文とか文句だとしか受け取れない人は、それでいいんじゃない?
なんでもかんでもそーいう流れに持って行きたい人は、別スレ沢山あるんだからそこでヨロ
漏れは期待に満ちた激励だと思うがな

初投稿ならテンポも悪くて当たり前かな
私の場合、エロ物として萌えれなかった

2ちゃんのエロパロ板でマオリ強制をやってる香具師が
激しくイタイんでつけど 藁

感想を正直に書いちゃいかんのだろうか

【まとめ】
私(私たち)が本気で叩いたらこんなもんじゃすまないのよ!
おわかり?
これでも手加減してやってるんだから 藁
文句とか注文とか泣き言ならべるなら
エロパロすれに投下しないで
表でマオリごっこしていなさい!!
949名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 01:09:07 ID:NtiFu6sO
梅作業ですか?
も少しマターリ語れたらいいんだけどな
950名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 01:12:35 ID:QoFoNVI9
っうはwwww姐サンwwちょwwwwカッチョヨスギwwww


これからもマターリ手加減して臭い
.。゚+.(・∀・)゚+.゚
951名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 01:34:20 ID:4vy3FZ/a
空気を全く読まない書き込みをするが
作者は見てんのかね?このスレを
結構神経質な人みたいだから書き込んでるかもなぁ
マオッて叩いて書き込みをしてたら笑えるなw

お前らも
「もしかしたら…先生と同じ時間とスレを共有できるかもしんまい…ぐふふっ♪」
とか昔は思っただろ?

まーなにが言いたいかといえば
お前らの「でそ」の良さをもっと知っておくべきだ
952名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:30:53 ID:2MOGysKU
951の脳内意味不明ぶりと作文のわけわかめぶりがさすがでつ
953名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 02:31:11 ID:xLgdHr/M
【まとめ】
私(私たち)が本気で叩いたらこんなもんじゃすまないのよ!
おわかり?
これでも手加減してやってるんだから 藁
文句とか注文とか泣き言ならべるなら
エロパロすれに投下しないで
表でマオリごっこしていなさい!!

すげーな
だからここは避けるw
954名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 04:29:07 ID:Snn7XuiA
なぁ(( ゚Д゚))モマイラ
ナンダカ

啖呵 切られちゃってますよ!!!!
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

955名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:03:04 ID:NtiFu6sO
エロパロ板の設定が変更され、
全角2048文字、60行まで書き込めるようになりました。
(従来の倍)
また、数値参照文字(unicode)が使えるようになりました。
(中国人の人名漢字等が表示できるように)

…だそうです。職人さん、参考までに
956名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:23:02 ID:Nlbdoisn
あんどれ、カコイイよあどれ!!!ハァハァ
957名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 17:45:16 ID:XZp6bmgp
伸びてるからきてみたら…
くだらないレスでスレ消費するなよ……
958名無しさん@ピンキー:2005/07/23(土) 20:19:44 ID:hDVgeMdU
jhviuyfi:2005/07/23(土) 00:55:23 ID:0PHi07Mv
【ラッキーレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
959名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:37:46 ID:H/pGLLec
次スレなんていらないでしょ。
どんな職人さんのSSより皆さん方の妄想の方が遥かに勝ってるからw
960名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 00:58:24 ID:Xkuxk9mk
>>959
ここがいらないと思う人は、ここに来てはイケナイ人です
961名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 13:21:31 ID:XrgRSZDF
リラタソ

辛口blogに頭の悪い顔文字は似合わないお?
962名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 14:59:55 ID:INwQcDXj
埋めがわりの投下つことで、ちと遊ばしてください。
お試しで読んでいただけたら嬉しいです。
963名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 15:02:10 ID:INwQcDXj
敵はどこだ?
まえか?うしろか?
残った眼で懸命に探す。必死に追うが、なにも見えない。
ひだり、みぎ、うえ、した…それともおれの頭の中か?

銃など正式に扱ったことはなかった。
何度まとを睨んでみても、ぼんやりかすみ中心がぼやける。
自分の心のうちと重なるようだ。
アンドレは銃を置き、自嘲的な笑みを浮かべた。

オスカルがほかの男のものになったら…。

崩れるだろう、自分のすべてが。
本当に狂ってしまうかもしれない。
いっそ、この銃で左胸を撃ったら楽になれるのだろうか。

想いに終わりなどないが、終わらせることはできる。

オスカル…。
ずっと探しているのだ。撃つべき敵を決めてくれ。
命令されれば銃口を、自分自身に向けてやる。

アンドレは冷たく光る鉄の塊を無表情に眺めた。
行き場のない想いが、救いを求めてさまよい続ける。

黄昏どきの風が、彼の頭上を吹き抜けていった。

FIN
964名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 17:25:25 ID:6SnX2MBv
埋め立てなくていいって、このままにしとけ
しといたら、投下してやるかもなw
965名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 18:33:14 ID:Xkuxk9mk
>>963
エロ無し貼るな ( ゚д゚)、ペッ
966名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:13:37 ID:vdU0cwLj
とりあえずお前らはさ、家事に育児に頑張れよ
たまーにカラオケいってベルバラ熱唱したりさ
「ママぁ〜お歌うまいねぇ〜」
「うわぁ懐かし♪思い出しちゃったよ」
とか子供や友達に言われながら家族と楽しむのもいいぞ?ん?

余裕のある奴がサイドでもそうだが
いいもん作ってるよ

まーなにが言いたいのかと言えば
実は池田先生、自らの新解釈SS投下をひそかに待ってんだけどな
お前らも読みたいだろ?

暇つぶしに電波文を作者に向けて発信してみる
それが暇人スタイル
967名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:33:19 ID:dehY9gCX
>>963
エロどこよ?カスりもしねーじゃん 大勘違いだな

>>964 急げ

>>966
お前アレだろ?よく馬鹿にされるだろ?ん?
妄想ばかりじゃホンモノの馬鹿だぜ
968名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:47:32 ID:vdU0cwLj
久しぶりに食いつかれたなw
あぁ俺はホンマもんのバカだと自負しているぞ

たぶん此処も俺しか「男」はいないのだろう

他スレ見てみろ
作品の出来うんぬんじゃなく「女」といそうなスレは気持ち悪い褒めと煽りしかない
叩いてフォロー叩いてフォロー
優しさを滲ませたいのか!とか、ちと心理学かじった奴ならわかるだろうよ

俺はそんな偽善なうわべだけのやつらにヘドがでる

まーエロパロでこんなバカで熱いアホは俺しかいないな
もう一回言うが俺はほんまもんのバカだよ
969名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 19:53:45 ID:6SnX2MBv
ここのヤシ、すぐヲチ板に貼るのな
投下やめた、書き直して別スレに投稿しよw
970名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 20:14:08 ID:vdU0cwLj
運営がヲチのリモホぶっこ抜いたら面白い結果が出そうだな

ヲチ住人を追跡してみたら…実は全員喪男だった!
みんな自分の城に篭る訳だ
ヲチの君、そう君だよ!
君が会話してるの気持ち悪い喪男だよ
喪男のネカマが寂しいから女釣ってんだよ
よく会話できるな
尊敬するよ

んー残念ながらベルバラinエロパロは終わりかな
まーサイド連中は解析をちゃんとつけろよ
ネットストーカーは弾じいておけ
電波文は以上
971名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:19:57 ID:INwQcDXj
荒れの原因を作ってしまいました。
認識不足で申し訳ないです。
心底反省しております、スミマセン。m(__)m
972名無しさん@ピンキー:2005/07/24(日) 21:26:31 ID:wABDi5yK
どうやっても荒れてしまう呪われたスレなんですよ
気にしないでエロ投下お願いします
973名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 07:32:02 ID:rUGuxtrv
んー残念ながらベルバラinエロパロは終わりかな

こいつ馬鹿じゃねーの
なーに仕切っているんだよ?
おまえが決めることかよ
974名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 11:10:52 ID:OmNubByO
お?
朝から変態喪男君、食いつきご苦労
暇でいいな喪男は
主婦達は忙しいんだよ、な?

お前が食いつくたびに住人が減っていったんだよ
俺が自演で盛り上げていたけどな
今はお前と俺しかいないんだ、このスレはな
何役もやるのも大変なんだ

だから俺が居なくなったらスレは止まる
俺が決めていいんだけどな

また暇なら自演で盛り上げてやるよ
975名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 23:19:34 ID:VyL1IlGK
エロパロ以外の長い文は読まないよ〜
でも必死なのは伝わった(^^)ウメ
976名無しさん@ピンキー:2005/07/28(木) 20:52:17 ID:CrIICDpm
491 :名無し草 :2005/07/28(木) 01:12:01
エロパロも終わりにしたほうがいいな、ベルばらの品位にかかわる
977名無しさん@ピンキー:2005/07/29(金) 13:06:31 ID:+Ah/E4Cb
今回のスレッドは充実(?)した荒れ具合で職人もガンガッタ

世は満足であった
978名無しさん@ピンキー:2005/07/30(土) 01:45:53 ID:nFZFhKT/
品位でググったら和牛の審査標準のページに出会った...

黒毛...黒毛...ちと萌えてしもうた...orz

キーワードは【資質と品位】
騙されたと思って。
979名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 02:35:34 ID:iaROCaCp
たまには真面目にカキコしてみようか
どーせ糞スレだしな

ぶっちゃけ、まともなネタは出尽くしてンだよな
カプもそうだが、シチュもな

それに過去にとんでもなくプロに限りなく近い書き手もいたしなぁ
此処は過去の遺産で充分なのかもな

まー板違いを承知で書くが、サイド連中は「己ネタ」に走って身を削って創作してるが
微妙だろ?ゆあん御大を筆頭にさ

ん?結局、独り言電波文になったが、
誰もSS以外の長文は読まないから、
問題ないだろ
980名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 06:48:15 ID:c1NbKnXr
かまってちゃん
うざぁ・・
981名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 08:21:53 ID:AJ7i/lbx
ん?

ナニこれ 自覚馬鹿の間で流行ってるのか? ん?
ん〜 バカッポイノゥ
982名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 11:18:09 ID:Zz3NixwZ
ベルバラの本スレってどこにあるの?
懐かし漫画も少女漫画にもなかったよ。
983名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 11:41:03 ID:1EEJJ62V
>>982
懐かし漫画に原作者の名前であるよ
あとはヲチ板
984名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 19:53:18 ID:mRRqSf+f
ん? 
はかつて削婆が使っていました
>>979の口調と電波ぶりがクリソツでし
985名無しさん@ピンキー:2005/07/31(日) 22:12:33 ID:Zz3NixwZ
>>983
あんがっと
986名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 00:25:24 ID:1QJFeGjD
>>978
黒毛牛、笑ってきますた
987名無しさん@ピンキー
で?
ベル婆ってぇ☆ゆうのんは、
ベルサイユのバラが、青春時代ど真ん中な頭のガチガチ夢見るおばはん連中のこというのんか?ん?

けったいやなぁ
しょ〜もないなぁ
新規の芽を摘んどるなぁ

あんたらは「ん?」の良さを「でそ?」並に知っといた方がいいんちゃう?