1 :
名無しさん@ピンキー:
ケイブシューの萌えキャラスレ。そんなことより!お約束の
この先には
エロエロで
淫乱なキャラたちが
あなたを待ち受けています
そ れ で も
書き込みますか?
【はい】 いいえ
2 :
名無しさん@ピンキー:04/11/28 21:53:24 ID:HrJn9fqF
2じゃなかったらSS貼る
【いいえ】
レコちゃんと温泉に!
「ああっ!ゴ、ゴメン!混浴だって知らなかったんだ。すぐに出てくよ。」
「いいよぉ。体冷えちゃうよ。一緒に入ろ。ね?」
「(ええ!大胆だなあ)う、うん。」
レコちゃんの豊満な胸がお湯に浮いている。濁り湯だがレコちゃんの綺麗なボディラインが透けて見える。
「もお!あんまり見ないでよ。えっちぃ。」
「ゴメン!そんなつもりじゃ!」
慌てて目をそらす。でもどうしてもチラチラ見てしまう。それだけ綺麗な体をしている姫。
「そんなにみたいの?○○(勿論俺の名前)って意外とえっちなんだぁ。」
「ち、違うよ!」
「うふふっ。○○のえっちえっちぃ。」
レコちゃんが俺の背中に抱きつく。柔らかい胸を押し付けながら耳元で囁く。
「ほんとはね・・・わたしもちょっとだけえっちなの・・・。」
背中からまわされた白い手が俺の股間に・・・!
レコちゃんが怒ってる!
「ああー!わたしのカニターマ勝手に食べたでしょー(棒」
「(蟹玉?ああ樹液アメのことか)ゴメンゴメン。つい食べちゃった。」
「もう!絶対ゆるさないんだからー。」
「ゴメンよ。何でもするから許してよ。」
「なんでも?・・・じゃあチュウして。」
「・・・え?」
「チュウしてよぉ。してくんなきゃゆるしてあげないんだからー。」
「う、うんわかったよ。」
チュッ。・・・・・・あ、レコちゃんの舌が。柔らかくてぬるぬるしてる。
「・・・んっ、む、はぁ。・・・ふふっ、びっくりした?」
「う、うん。」
「わたしね・・・すこしだけこうふんしちゃった・・・。すっごくドキドキしてるんだよ。ほら。」
そう言って僕の手を取って・・・・・・・・・(以下略)
レコちゃんはクラスメイト!
「ねえ、みんなかえっちゃったよー。早く帰ろうよー(棒」
「うん。でもまだ生徒会の仕事が残ってるから・・・。」
「まじめなんだねー。わたしも手伝ったげるよ。」
「(ええ!?参ったなあ)うん、でも悪いよ。」
「ああー!今わたしのこと邪魔って思ったでしょー。わたしだってちゃんとできるもん!」
「う、うん。じゃあ頼むよ。」
〜十分後〜
「うう、グスッ、ごめんね。わたし全然役にたってない。グスッ。」
「ほら、涙をふいて。レコちゃんが手伝ってくれるだけで嬉しいんだよ。」
「グスッ、本当?」
「うん本当だよ。」
「え、えへへ。ありがとう。大好き。」
チュッ。
Fin
レコちゃんが酔ってる!
「なんかいい気持ちー。うふっ。」
「お酒飲んだの?顔が赤いよ。」
「あっ○○(俺の名前)だー。ちゅーしよ!ちゅー。」
「ち、ちょっと・・・酔ってる?」
「酔ってなーいもーんだ。うふっ。ねぇわたしとちゅーするの嫌?嫌なの?・・・嫌なんだ。グスッ、ビエーン!!」
(全く・・・しょうがないな)チュッ。
「あっ、グスッ、ちゅーしてくれた・・・。えへへ、大好きー。」
レコちゃんが抱きついてくる。大きな胸が当たる。ぷにゅぷにゅ・・・。
「レ、レコちゃん、胸が・・・。」
「さわりたいの?うふふ・・・。いいよ、おっぱいさわって。」
「・・・・・・」
胸に手を触れてみる。むにゅ、・・・柔らかい!
そのまま手で優しくこねるように揉む。
「・・・う・・・っ!・・・あ、はん」
揉み続けていると手の中に引っかかる感触。そこを重点的にいじめる。
どんどん固く尖ってゆくその部分。意地悪してつまんでみるとレコちゃんの体が震える。
「あうっ。ああ、もう我慢できないよう。あついよ。おねがい、ねぇ、・・・して?」
スカートのすそから手を入れ(以下略)
レコちゃんは幼なじみ!
「起きてー。そろそろ起きないと遅刻しちゃうよー。」
「うん?あ、レコちゃんお早う。でも今日は休み、てゆうか冬休み3日目だよ。」
「ふゆやすみ?あ、だから昨日学校に誰もいなかったんだー。」
「(行ったのかよ)だからもう少しだけ寝かせて・・・。」
「わたしもねむい〜。ねる。」
そう言って布団に入ってくるレコちゃん。
・・・ま、まずい。朝は股間がカーニバル。
「ち、ちょっと待って。」「待たないもーん。えいっ!」
完全に潜り込んでしまった。
「わーっあったかーい。・・・足になんか当たってる。ナンダロー。」
さわさわ・・・レコちゃんの手がパンツの上からそれをさわる。
「固いナー。これ何?見せてー。」
「だ、駄目だよ。もう手を離して。」
「見せてくれるまで離さないもん。あっ今ピクッととした。面白ーい。」さわさわ・・・・・・。
END
レコちゃんは幼なじみ!
「起きてー。そろそろ起きないと遅刻しちゃうよー。」
「うん?あ、レコちゃんお早う。でも今日は休み、てゆうか冬休み3日目だよ。」
「ふゆやすみ?あ、だから昨日学校に誰もいなかったんだー。」
「(行ったのかよ)だからもう少しだけ寝かせて・・・。」
「わたしもねむい〜。ねる。」
そう言って布団に入ってくるレコちゃん。
・・・ま、まずい。朝は股間がカーニバル。
「ち、ちょっと待って。」「待たないもーん。えいっ!」
完全に潜り込んでしまった。
「わーっあったかーい。・・・足になんか当たってる。ナンダロー。」
さわさわ・・・レコちゃんの手がパンツの上からそれをさわる。
「固いナー。これ何?見せてー。」
「だ、駄目だよ。もう手を離して。」
「見せてくれるまで離さないもん。あっ今ピクッととした。面白ーい。」さわさわ・・・・・・。
END
レコちゃんは看護婦!
「ウッ!腹がいてー。」
早速病院へ。どうやら盲腸らしい。
ベッドに横になっていると胸がとても大きな看護婦さんがやってきた。
「○○さん(当然俺の名前)盲腸の手術をしますのであそこの毛を剃らせてイタダキマー(棒」
「ち、ちょっと待って下さいよ!女性の方が剃るんですか?」
「そうですよ。わたしは看護婦ですから気にしないで下さいね。」
・・・そういう問題ではない。俺は看護婦さんの胸を見て既に膨らんでしまっている。絶対にマズい。
「じゃあ脱ぎ脱ぎしましょうねー。」
あっさりズボンを脱がされてしまった。・・・恥ずかしい。俺が硬質化していることはパンツの上からでも明らかだ。
「あっ・・・。」
看護婦さんの顔がみるみるうちに赤く染まる。俺は恥ずかしさの余りに顔を逸らす事しか出来ない。
「あ、あは、あはは・・・。男の子だもんね。大丈夫、わたしは気にしないから。」
そう言いながら明らかに動揺している看護婦さん。
覚悟を決めたらしくパンツに手をかける。
「えいっ!」
パンツが下ろされる。
「そ、それじゃあ剃ります。」
顔を真っ赤にしながら看護婦さんは石鹸液を塗り付ける。
看護婦さんの白くて美しい手が俺の股間をまさぐる。その手が固くなった俺自身に触れた。
「あっ・・・す、すごく固い。それになんだか熱いゾー。」
俺は我慢出来なくなって・・・!
−終−
間違えた。↑は6でヨロ
レコちゃんは妹(義理)!
「お兄ちゃんタダイマー!」
妹(義理)のレコが学校から帰ってきた。
「ほらお兄ちゃん、お帰りのちゅうは?ちゅう。」
レコのやつ僕と血が繋がってないと知って以来ずっとこんな感じだ。
「しないよ。全く・・・。」
「ええーっ!?けちーっ」
「いいから早くお風呂に入りなさい。汗臭いぞ。」
「えっわたし汗臭い?恥ずかしー。お風呂にイッテキマー。」
・・・本当は汗臭くなんてない。レコの匂いがあまりに甘く、官能的だったから僕は理性を保つのに必死でそう言ったのだ。
実際レコのアプローチは日に日に強力になってきている。今日だって・・・
がばっ
!? お風呂上がりのレコが僕に抱きついている。なにも身につけていない。
「お兄ちゃん・・・わたしのこと嫌い?」
「そ、そ、そんなことあるもんか。」
「じゃあどうしてわたしに何もしないの?わたしみりょくない?」
そんな訳無い。レコのやつはスゴく魅力的だ。実際レコに思いを寄せる男の数は多い。
「お前は妹だから・・・。」
「血は繋がってないでしょ!わたしのこと嫌いならそう言って!」
嫌いな訳が無い。僕は覚悟を決めた。
「レコ・・・」
レコにそっと口づけをする。
「んっ!?お、お兄ちゃん・・・。好きっ!大好き!」
レコをソファに押し倒しそのまま首筋を舐(以下略)
俺のクラスは所謂学級崩壊状態だ。担任のレコ先生がいくら注意しても授業にならない。
クラスの中で番長的なポジションにある俺が煽っている為だ。
俺はレコ先生が好きだ。しかし俺の精神は未熟だった。先生に構ってもらいたいという幼稚な動機で授業を荒らしているのだ。
そんなある日俺はレコ先生に生徒指導室に呼び出された。
「○○(勿論俺の名前)クン、どうしてまじめにしてくれないの?わたしの授業そんなにつまんない?」
・・・マズい。涙目だ。
「わたしバカだから・・・グスッ、うっ上手くできないけど、グスッ、いっ一生懸命うっ、うっ・・・グスッ。」
「ち、違うんだ先生!・・・俺・・・先生に構って欲しくて・・・先生に見て欲しくて!」
「○○クン?」
「・・・俺・・・俺、先生のことが好きだ!」
「・・・。」
「ゴメン、いきなりこんな事言われてもこまるよな。・・・授業を荒らすような真似はもうしないよ。」
先生に散々迷惑をかけた挙げ句、勢い余って告白。恥ずかしくて先生に会わす顔がない。
レコ先生の顔を見ないまま教室を出ようとしたその時、
「まって!」
背中に柔らかい感触。
レコ先生が俺を後ろから抱きしめている。
「告白の返事、聞かないの?」
「先生・・・。」
二人の唇が近づいて・・・・・・
-了-
レコちゃんを出会い系で引っかけた!(前編)
「あ、もしかして○○(勿論俺の名前)さんですか?初めましてレコです。」
・・・カワイイ。正直こんなカワイイ娘と出会えるとは思ってなかった。
「初めまして○○です。」
早速食事に出かける。レコさんが蟹玉が食べたいと言うので中華だ。
「オイシー!こんなに美味しいカニターマ食べたの初めて!」
本当に美味しそうに食べるなこの娘は・・・。こんなに嬉しそうにしている顔を見るとこっちまで嬉しくなる。
食事が終わり二人はホテルへ。
「レコさん。今日はそのつもりで来たんだよね?」
「う、うん・・・。」
「プロフィールの所に『欲しくてたまらないんです』って書いてあったよね・・・。今でもそうなの?」
「・・・・・・うん。」
聞こえるか聞こえないかわからないほど小さな声でこたえる。
「ふふ・・・たっぷりしてあげるよ。」
続く
レコちゃんを出会い系で引っかけた!(中編)
レコさんの柔らかい唇に吸い付く。ほのかに甘い。
ぬるり。レコさんの舌が入ってきた。互いの舌が絡み合わせ唾液を交換し合う。
「んっ、んふっ・・・。〜っぷはっ。」
お互いの口の周りはもうべとべとだ。
「うふっ。○○さんもう固くなってる。えっち。」
「レコさんだって・・・ほらパンツはいてないからふとももまで垂れてきてるよ。」
私の言葉そのものに感じたようにレコさんは体を震わせた。
「あ、あ、わたし・・・すごく敏感になってる・・・きゃあうっ!」
不意打ちでレコさんの大きな胸を触る。早くもその先端は固く尖り始めている。
「だめっ!だめっ!わたしそこ・・・アッ!だめなの、はぁん!」
服の上からでもわかるくらいにそれは立ってしまっている。
ぽたぽたっ。床にレコさんの恥ずかしい液が落ちる。
「だ、だめ、わたしもう立ってられないよぅ。」レコさんはものすごく感じやすいみたいだ。
顔はもう真っ赤に染まり、目は潤み、口の端からうっすらと涎が垂れている。
「それじゃあベッドに行こうか・・・。」
続く
また間違えた・・・↑は(ry
文化祭の準備中
レコ「はう〜間に合わないよ〜。ど〜しよ〜」
俺「ったく、なんで皆帰っちまうんだよ・・・」
文化祭の準備に追われているレコちゃんと俺。演劇をやることにしたのだが
小道具の調達やセットの準備が本番までに間に合うか微妙なところだ。
レコ「ねえ、これどこに置けばいいの?」
俺「ああ、それはクワガタの所に置いておけばいいよ。」
レコ「うん。・・・ふふっ、2人っきりだね。なんかドキドキしちゃうな」
小悪魔みたいな笑みを浮かべて俺の顔を覗き込むレコちゃん。
俺「えっ!?あ、いや・・・その・・・」
レコ「実は、少し期待してたんだ。夜の校舎、2人っきりで・・・っていうの。
そこから芽生える愛ってある意味素敵と思わない?」
セットのカブトムシに腰掛けて満月を見上げるレコちゃん。その姿は、見る者を
夢へと誘う天使の姿にも見えた。翼が生えていてもおかしくない。レコちゃんの雰囲気に
押されていた俺は
俺「あ・・・うん、そうだね」
と、言葉が見つからず相打ちを打つしかなかった。
レコ「えっと・・・その・・・キミって付き合っている人・・・いる?」
俺は自分の耳を疑った。まさか・・・そんなハズはない。クラス、いや学年でも
5本の指に入る美少女が、俺の彼女イナイ歴を探ってどうしようってんだ!?
俺「い、居ない・・・けど・・・。どうして?」
レコちゃんは無言でこちらに歩み寄ってきた。隣に寄り添い、俺の肩に身体を預けてきた。
レコ「アタシ・・・ずっとキミの事想ってたんだ・・・。これでも一応努力してきたんだよ?
同じ委員会に入ったり席替えの時キミの隣になるようにって念じながらくじ引いてた。
ちょっと結果は着いて来なかったけどね。えへへ」
俺は胸が一杯になった。涙が出てきそうだ
レコ「ねえ、アタシの事・・・どう思う?ヘンな事言う女だなって思うでしょ?
アタシも・・・なんだか不思議なの。普段なら恥ずかしくて言えそうも無いのに
キミの前なら何でも言えそうな気がするの。」
俺は照れくさい反面まだこの状況が信じられなかった。
夜の校舎。美少女と2人きり。美少女はラブラブカーニバル(?)状態。
その対象となっている俺。いきなり過ぎる展開に反して俺の身体は正直だった。
押し倒してしまいそうな衝動をこらえつつ俺は答えた
俺「・・・そんな、女の子は皆そういう感情があってもいいんじゃないかな。
俺も・・・キミみたいな・・・その・・・」
言葉が詰まる。やはりドラマみたいに上手く行くはずもない。
(こうなったら、レコちゃんの気持ちに答えてやらないと!)
意を決した俺はレコちゃんの顔を見た。しかしいざ行動に移そうにもガッチリ目が合うと
(やばい可愛い完璧すぎる瞳がキレイだ可憐な唇全て俺のモノになるのか冗談だろ本気かよあー可愛いなー)
俺の脳内もカーニバル開催中。必死に精神を落ち着けて俺はレコちゃんに聞いた
俺「あ、あのさ・・・本当に俺でいいの?レコちゃんが思ってるような男じゃないよ。
それでも・・・い、いいの?」
レコ「あ・・・それってお付き合いOKってことで・・・いいの?」
俺はゆっくりと頭を縦に振った。レコちゃんの顔が笑顔に変わる。やばい。この可愛さは極刑に値する
レコ「ほ、本当に・・・?嬉しい!じゃあ、記念といっては何だけど・・・
アタシの初めて・・・あげるね」
そういうとレコちゃんは目を閉じて顔を上に向けた。
(レ、レコちゃんのファーストキス!?待て待て待て待て落ち着け俺、力を入れ過ぎるな。慎重に・・・)
俺はレコちゃんの身体を包み込むように優しく抱いた。レコちゃんの方も俺の背中に
手を回した。
ゆっくりと近づく唇と唇。そっと重なり合う。柔らかい。レコちゃんのすべてがいとおしい
この刻が永遠に続けばいいのに。
レコ&俺「ぷはっ・・・」
レコちゃんの顔は恍惚に包まれていた。一息ついた後、また唇を求めてきた。
もう一度重ねあう。お互いの存在を噛み締めるように。
凄く時間が過ぎていくのが遅く感じる。止まっているのではないのかと思うほど。
このままでも十分幸せなのに更に俺を求めてきた。
俺の唇に当たる湿った生暖かい感触。
(コレは・・・舌!?おいおいマジかよ・・・凄く大胆だな)
流れに身を任せ互いの舌を絡み合わせる。唇を合わせるだけでは感じない、
意識が飛びそうになるほどの快楽。
レコ「うむぅ・・・んっ・・・ふぅ」
艶っぽい声を出すレコちゃん。その声を聞くと何かたまらない気持ちになる
絡み合った口を離す。その?%F
凄く時間が過ぎていくのが遅く感じる。止まっているのではないのかと思うほど。
このままでも十分幸せなのに更に俺を求めてきた。
俺の唇に当たる湿った生暖かい感触。
(コレは・・・舌!?おいおいマジかよ・・・凄く大胆だな)
流れに身を任せ互いの舌を絡み合わせる。唇を合わせるだけでは感じない、
意識が飛びそうになるほどの快楽。
レコ「うむぅ・・・んっ・・・ふぅ」
艶っぽい声を出すレコちゃん。その声を聞くと何かたまらない気持ちになる
絡み合った口を離す。その口からは2人は固く結ばれているような唾液の糸が引いていた。
レコ「はあ・・・どうしよ、コレだけで十分なのに・・・なんだか治まりそうにないよ。」
悦楽に浸っているレコちゃんから誘うような視線を感じる。まさか・・・いくらなんでもここまでは
そう思っている途端に、レコちゃんは次の行動に出た。
俺「え・・・?うわぷっ!?」
レコちゃんは俺の頭を自分の胸へと抱え込んだ。レコちゃんは着痩せするらしく、
見ている限りでは普通の大きさかと思いきやかなりのボリューム。柔らかい。
俺の使っている安眠枕より心地よい。レコちゃんの心臓の音が聞こえてる。
テンポが速く、緊張しているのか、興奮しているのか、または両方か・・・
レコ「アタシ・・・すごくドキドキしてる。聞こえるでしょ?凄く速く脈打ってるの。
ねえ、どうしたらいいと思う?」
こっちが聞きたいよそんなこと。レコちゃんの胸の心地よさを噛み締めながら
俺は思った。流石に押し倒すのもアレだし、かといって気の効く言葉なんて
この状況じゃ出るほうがおかしい。気持ちよく悩んでいるうちにまだ続くらしく、
レコちゃんは俺の頭を一旦自由にした。
次のレコちゃんが移した行動を目の当たりにし、俺は強くこう念じた・・・
(頼む夢なら覚めてくれ!これ以上俺を苦しめないでくれぇぇぇぇぇぇぇ!)
何を思ったのかレコちゃんは俺の手を取り、自分の大きな胸と俺の手を
密着させた。しかもダイレクトに。視線をやや逸らしつつ遠慮がちにこう言った。
レコ「自分でもびっくりしてるんだ・・・アタシってこんなに
エッチな女の子なんだなって・・・。でも、こうしないとなんだか不安なの。
精一杯やらないと嫌われちゃうかなって思うと・・・」
我慢の臨界突破寸前。ここで動じないのは人間ではない。まさか・・・まさかまさかまさか
ココで逝ってしまうんかーーーー!?
そこでダメ押しの一言
レコ「アタシの初めては、キスだけじゃないって・・・言ってないよね?・・・きゃっ!?」
臨界突破。俺はレコちゃんを抱えて机の上へあお向けに寝かせた。
レコ「お手やわらかに・・・お願いね。」
俺「ぜ、善処するよ」
カッターシャツのボタンをはずそうにも手が震える。おぼつかない手つきで
一つずつはずしていく。全部解けた。シャツの両端が重力に従い左右に開く。
俺の目の前に可愛いブラが。その内側には形の良い、15歳にしては
発育のよい大きなバストが現れた。ブラを上にずらそうとすると
レコ「あ、待って。コレお気に入りであんまり曲げたくないからアタシがやるね。」
レコちゃんはそう言うと上半身を起こし、両腕を後ろに回した。
レコ「んしょ・・・っと。ん〜何か恥ずかしいな。」
ブラは役目を失いレコちゃんの手に引っかかっているだけとなった。腕を下ろせば
その先は未知の世界が。
ゆっくりと下りる腕。レコちゃんの上半身は文字通り一糸纏わぬ姿となった。
誤爆った…
本やマンガでしか見たことが無い女の子の裸体。それが今、目の前に。
初めて生で見た女の子の身体。身近で、とても可愛い女の子。そして、
俺のことを求めている。
レコ「んもう、じっと見ないでよ。恥ずかしいじゃない・・・」
か細い声で講義するレコちゃん。
俺「あ、ゴメン!なんていうか、その・・・凄くキレイだから」
レコ「ふふ・・・ありがと。・・・触りたい?いいよ。来て・・・」
誘われるままにレコちゃんの胸に手を伸ばす。指が触れるとピクッと
小さな反応を示す。手に納まりきれない。胸の中に吸い込まれていく。
持ち上げると胸に自分の手の形が現れる。
レコ「んっ・・・もう少し、力入れてもいいよ」
言われるままにレコちゃんの乳房を掴むように揉んで見る。マシュマロみたいな
感触。俺の初パイ揉みの感想はマシュマロに決定。離したくない。というより
離れられない。凄い。ひとしきりにレコちゃんの柔らかさを堪能した後、
俺は次にやりたい事をレコちゃんに聞いてみた
俺「あのさ、ココ・・・触ってもいいかな?」
レコ「ここまで来たのなら聞く必要ないと思うよ・・・」
俺「あっ、ゴメンよ・・・当たり前のこと聞いて」
ちょっとバツが悪かったかな。そんな様子の俺を見てレコちゃんは
レコ「うふふ、好きなようにしていいよ。いっぱい気持ちよくして・・・」
レコちゃんの胸にある可愛らしいピンクの突起物。そこへ目指して口を近づける。
22 :
1:04/11/28 22:14:23 ID:HrJn9fqF
見事に虫姫さましかないな・・・他の萌えスレの過去ログとっておけばよかったかな。
まあこんな感じでヨロ
ふと思ったが
このスレ立てて、状況を悪化させているだけのような気がしてきた
隔離スレ?
25 :
名無しさん@ピンキー:04/11/28 23:11:57 ID:ecJNIOR5
警部ってことは
エスプレイドもぐわんげもあるな。
ふむ、ここは
エロ小説を初めて
書くというのもありかな。なしかな。なしね。
ただ、白目剥きとかが大好きなので
変態チックになる可能性大だが。
うん、ケツイはネタにしませんよ?
自信ねえけど。するね。する。
一ヵ月、時間ください。
キーワードは脇毛、汁、白目剥き。
お引越し。続きはまた後で
スレ立て記念にとりあえず即興で一つ。昼休みに限りがあるのでさわりだけ
〜アゲハが元に戻らない!?〜
アネ「タテハー?いるー?」
タテ「ん?どーしたのおに・・・お姉ちゃんか」
アネ「・・・何故か元に戻らないのよ。悪いけど、下着貸してくれないかな」
タテ「・・・変な事するんじゃないの〜?(ニヤニヤ)」
アネ「ばっ・・・一晩借りるだけよ!勘違いしないで」
(しぶしぶタンスから下着を取り出す)
タテ「(ゴソゴソ)はい。もう・・・トランクスでも十分事足りるでしょ。あ、ブラジャーは?」
アネ「サイズが合わ・・・あ、何でもない。ありがとね。」
タテ「あー!今バカにしたでしょ!アタシだって成長してるんだからね!」
アネ「へー、じゃあ後何年くらいでこの位になるのかなー?んー?」
(胸を突き出すアネハ。ショックを受けるタテハは・・・)
タテ「もう!お姉ちゃんだって元はアタシより無いくせに!」
アゲ「そりゃあ元々男だもの。アタシだって好きでこうなったワケじゃないし〜」
タテ「もう怒った!そんなふざけた胸なんていじくり倒してやる!」
...続きは
→母乳でも出す?
それとも普通に?
・・・作業イッテキマー
_ ∩
( ゚∀゚)彡
⊂彡
只今戻りました。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!
⊂彡 おっぱい!
・・・って事ディスカ?少しお待ちを
アネ「えっ?ちょっとタテハ?何を・・・きゃっ!」
(アネハに馬乗りするタテハ。アネハは両腕をタテハの両膝に抑えられ身動きが取れない)
タテ「へっへ〜、意地悪したお姉ちゃんが悪いんだからね♪」
アネ「わっわっ!わかった!謝るわよ!ゴメン!だからシャツのボタン外さないで!」
タテ「もう遅い!(バッ!)よいしょ!・・・うわぁ〜また大きくなったんじゃないの?只でさえ大きいのに
・・・なんか悔しいな。思いきりいただくねっ」
アゲ「あっ!ちょっ・・・んっ・・・あうっ・・・や、やめてったら・・・」
(両の乳房をねっとりと責められるアネハ。その内抵抗の色も見せなくなってきた)
タテ「ん?もう抵抗しないの?でもお姉ちゃんこの前より感度良くなってるねー。だんだん巨乳になじんできたの?
じゃあ、これはどう?あむっ、はむはむ・・・(クリクリッ)」
(乳首の片方を口に含みもう片方を指でつまんだり転がしたり)
アネ「んああっ!はあっ・・・タ、タテハ・・・もう・・・」
タテ「あ、なんか凄い反応。面白ーい。もっともっとお♪寄せて両成ばーい♪」
(乳房を中央に寄せ、両方の乳首が口に含めるようにするタテハ。口を近づけ・・・)
タテ「トドメ刺しちゃうよ〜。んん〜(ズチュルルルルル)」
アゲ「ああああああああっダメ!出ちゃううううぅぅうぅうう!」
(アネハの身体が痙攣すると同時にタテハの口内に自分の唾液とは違う液体が侵入する)
タテ「んぷっ?!ぷはっ!何これ〜・・・ん?お姉ちゃん?」
アネ「ハア・・・ハア・・・んふぅ〜・・・」
タテ「うあ、お姉ちゃんからおっぱいが出てきたぁ〜。すごーい」
(アネハの乳首を摘むとスポイトの水みたいに勢い良く出てくる母乳。)
タテ「・・・ん〜美味しそうだな〜。いっか、飲んじゃおっと。あむ・・・んくっんくっ・・・」
アネ「んっ・・・タテハ?何してるの?あたしのおっぱいなんて出るわけが・・・」
タテ「出てるよ。ほら、甘くておいしいよ(グイッ)」
アネ「え・・・何コレ・・・アタシのおっぱい?嘘でしょ?」
(自分の乳首から出ている母乳を見ているアネハ。その隣でタテハが喉を鳴らしながら飲んでいる)
タテ「ほらほら、自分で咥えれるでしょ?本当においしいってば」
アゲ「う、うん。はむっ・・・んっ・・・んっ」
(ひとしきり飲み終えたタテハ。今度はタテハがウズウズしてきた)
タテ「・・・お姉ちゃん、アタシのおっぱいも・・・いじってよ」
(シャツを上に捲り上げておねだりするタテハ)
アネ「ふふっ、いいわよ・・・」
兄妹(?)の夜は長い・・・
翌日
タテ「ん・・・ふあぁ〜あ・・・お姉ちゃん?」
アゲ「おはよう、タテハ」
タテ「え?お兄ちゃん・・・?え?え?」
(ベットの中2人は全裸で寄り添うように横になっていた。真っ赤になるタテハ)
タテ「やっやだっ!なんで!?えっ!?」
アゲ「まあ聞いてくれ。実はだな・・・」
(中略)
タテ「へー、戸棚にあったのど飴と携帯用聖霊石を間違えて食べた・・・と?」
アゲ「ミント味なんか買ってくるんじゃなかったよ。同じ色、形で紛らわしくてしょうがない・・・」
タテ「お兄ちゃん飴は噛み砕く派だもんね。一杯食べ過ぎたんでしょ。じゃああの母乳は?
一体なんだったの?」
アゲ「ん〜、恐らく沢山摂取したガルーダの力が胸に行きすぎたせいだと思うが・・・」
タテ「じゃああのいやらしかったお姉ちゃんは?」
アゲ「あ、あれはお前が冗談を真に受けたからじゃ・・・」
タテ「ふふっ。また近いうちに飲ませてよ。ね?」
アゲ「う・・・勘弁してくれ」
タテハはかなり絶倫だったな・・・普段何やってるんだ?(アゲハ談)
いくらかアゲとアネの記述ミスがありますが・・・まあ即興なんで見逃してください('A`)
ではまた('A`)ノシ
頑張れよ。けっこう期待してるぜ。
>>21の続きいつ書こうかなと物思う今日この頃
・・・今日も作業ガンバッテキマー('A`)ノ
なんだかハイーキョな悪寒。('A`)
虫姫さま続き投下予告sage。終わったら次はふたなりセセリ&タテハでも書くか?
つーか最近ケイブシューはプロギアしかやってねぇ('A`;)しかも2-3までしか逝けない
ご奉仕ショーティア・・・うぬぅ
>>36 ('∀`)ノシ
そのうち職人さんたちも来るんじゃない?
マターリエロ雑談でもして待ちましょう。
とかいいつつオイラも書き手(5thたんSSとか寝言言ってたヤシです)なのですが、
スレの方向としてはどこまでOK?
ノーマルだけどメインはショタとかホモとか触手とかだるまセセリんを愛でるのとか
擬人化とか無機物とか妄想とか
しばらくは投下前に注意書きすればいいかな?
>>39 ・・・まあこの板の決まりごとに従えば何でもアリだと思われます
でもあんまりグロいのは人が寄って来ないかと('A`)
それではレコたん妄想の続きに着手致します
レコ「んっ・・・」
俺は必死にレコちゃんをメチャメチャにしたい衝動をこらえ、本で得た知識を総動員させた。
口の中で可愛い乳首を一生懸命に愛でた。舌で転がし、軽く吸ったりする、たまに甘噛みを交えたり・・・
レコ「あふっ・・・ふぅ・・・ん・・・なんかいやらしいよ〜。もしかしてキミって相当エッチなんじゃない?」
図星を突かれ少し焦った。けれど今となってはどうでもいいのかもしれない。俺は構わず胸への愛撫を続けた。
レコ「ふふっ・・・なんだか赤ちゃんみたい。・・・ねえ、アタシにもさせてくれないかな」
俺「えっ?お、俺へ?」
愛撫を中断し、聞き返す。確かに俺の分身ははちきれんばかりに張り詰めているが、
レコちゃんにあんなことをしておきながら何だが、少し恥ずかしい。
俺「お、俺はいいよ。もっとレコちゃんに気持ち良くなってほしいし・・・」
レコ「だーめ、アタシばっかりじゃ不公平だよ。ほらほら、交代交代!」
半ば強制的に攻守交替。今度は俺がカブトムシの上に腰掛けてレコちゃんの主導権で事が進む。
レコちゃんは俺の股間に手を掛けた。ズボンのチャックを下ろし、俺の分身を手探りで探す。
レコ「ん?何か熱い物体が・・・何かな〜?・・・きゃっ!?」
俺の分身が勢い良くレコちゃんの顔面の前に飛び出す。不可抗力だ。しかしいきり立った物は
どう言い訳しようもない。すこしバツが悪いと思っている矢先に
レコ「うわぁ〜コレが男の人の・・・ね、ねぇ・・・触っても・・・いいかな?」
さっきとほぼ同じやり取りだ。さっきのレコちゃんの言葉をほぼそっくりそのまま返した。
俺「いや、そこまでしといてそれはないと思うけど・・・」
レコ「えっあっ、えっと・・・その・・・」
レコちゃんが慌てる。慌てる仕草も可愛い。
レコ「じゃ、じゃあ・・・触るね」
小さい手が優しく触れる。俺は初めての感覚に戸惑った
レコ「凄い・・・ヒクヒクしてる・・・それにとても熱い・・・」
小声でぼそぼそ呟きながら俺の分身をくまなく撫で回す。レコちゃんの手の動きが全てが
快感に思えてくる。
レコ「ねぇ、男の人ってどうやったら気持ちよくなれるの?」
俺「へっ?え、えっと・・・く、咥えてもらえれば・・・なんて」
俺はそれだけ言うのが精一杯だった。普通に「よし、俺のをしゃぶってくれ」なんて言える程俺は男らしくない。
そんな様子を悟ったのか悟ってないのかレコちゃんは少し戸惑いつつ、
レコ「う、うん・・・それじゃあ・・・はむっ」
俺は口に含まれた瞬間、分身から脊髄を伝い、脳に凄まじい感覚が襲ってくるのを感じた。熱い口内。ぬるりとした感触。
微かにレコちゃんの舌が触れただけで果てそうだ。俺はこの困難(?)をこらえるために必死に数学の関数の公式を思い浮かべた。
(x=y+3,y+7=x+z=97585765・・・)
こんな時に中間テスト前数学の勉強を重点的にやった事が功を奏すとは。テストは散々だったが。
そんな俺をよそに、レコちゃんは次のアクションを起こした。その瞬間、勉強した数学の内容は一瞬で吹き飛んだ。
舌で亀頭を丁寧にゆっくりと舐めまわす。息継ぎの為の呼吸も生暖かい。
初めてなのでぎこちないその動きは俺の思考を奪うには十分すぎた。
俺はたまらず声が出た。
俺「うっく!ぬうっ・・・れっレコちゃん!ちょ・・・ちょっとた、タンマ・・・やば・・・ううっ!」
レコ「うむっ?ど、どうしたの?もしかして痛かった?ごめん!」
俺の快楽による呻き声は悲痛に聞こえたらしく、レコちゃんは慌てて口を離した。
心配そうに見つめるレコちゃん。
俺「あ、俺なら大丈夫だよ・・・」
レコ「う・・・うん。でも何か怖いから舐めるだけにするね。」
(・・・それでも結果は同じだと思うけどな・・・)
声には出さなかった。出せなかった。願ってもないことなのだから。俺は極力声は抑える事にした。
愛撫再開。執拗に責めるレコちゃん。さっきよりヤバいような気がする。
全体をくまなく愛するレコちゃん。唐突にレコちゃんから質問が出てきた。
レコ「ねぇ・・・どこをいじったら気持ちいい?いっぱいしてあげるから、教えて?ね?」
俺「ふぇ!?ど、どこをって・・・エーと・・・何て言ったらいいのか・・・」
言うのもいいのだがいっぱいされてもその前に俺が果ててしまう。俺は悩んだ。悩んだ末、勇気を振り絞りこう答えた。
俺「ちょっと、汚れるけど・・・それでもいいんなら。」
レコ「うんうん。」
俺「・・・そっそのおっぱいで・・・挟んでくれないかな」
一瞬の間。静寂が訪れる・・・
(こ、コレはマズったか・・・)
謝ろう。いくらなんでもコレは・・・
俺「ご、ごめん・・・イヤなら別に終わってもいいけ・・・ううっ!?」
物凄い違和感を感じた。レコちゃんの方を見ると大きな胸の谷間に俺の分身を挟んでいる。
レコ「もう、始めからそう言ってくれれば苦しむ事もなかったのに・・・」
レコちゃんは勘違いしっぱなしだった。さらにレコちゃんは
レコ「・・・で、どうするの?コレ」
挟んだまま俺を見上げるレコちゃん。その様子を見て吹っ切れた
俺は決めた。もう迷わない。行き着くところまで逝ってやる!
俺「・・・おっぱいでこすり合わせてくれるかな・・・?」
レコ「ん・・・こう?んしょっと」
レコちゃんの身体が上下すると共に揺れる大きな胸。その柔らかな運動をする乳房に
飲み込まれる俺の分身。さらにレコちゃんの唾液によって潤滑が既に済んであるので
擦れて痛くなるという心配は微塵もなかった。
気がついたら妄想を書き連ねてさっさと終わらせるつもりが
なんか売れないエロ小説みたいになってる希ガス。('A`)
おかしいな・・・ドコで間違ったんだろう
あのカーニバルの夜から
ああ、カーニバルだな
それはそうと期待sage
今日虫姫さまありそうなゲセソに逝ったら前から同じガルーダ(イージー)置いてありました。
アゲハ使用残3枠5バリア0%最終スコア4600マソとボロボロでした。超ヘタレ('A`)
地元帰る時までむしむしうにゃーはおあずけなんて嫌だ('A`)
以上チラシの裏でした。
明日は出来れば妄想の続き取り掛かりますage
「君に…遭えて良かった…」
僕が消えていく。スゥッと、彼女の手の中から僕が消えてゆくのが分かる。
僕の長い長い人生の中で、今ほど自分が満足しきっている時なんて無かったと思う。
偶然イケニエに選ばれて、甲獣を抑える役になって、故郷のみんなと離れ離れになって―――
僕を縛りつづけた運命の神様なんて大嫌いだった。
でも、偶然彼女にあって、そして彼女はここに来て、そして僕をやっつけて―――
僕を縛りつづけた運命の神様を許せるぐらい、今僕は幸せだった。
彼女に伝えるべき事はもう全て伝えた。僕に残された時間はもうほとんど無い。
彼女の泣き顔を見つづけながら、最後に僕は彼女に向けて呟いた。
「泣かないで。これからは、ずっと一緒にいられるから―――」
「ええぃ、ガルーダを超える方法はまだ見つからんのか!」
黙っていれば年相当に見える顔を、ありとあらゆる不の感情で歪ませながら、セセリが怒鳴る。
「はい、何とか見つかりました」
「えぇい!言い訳など聞きとぅな…見つかったじゃと!? 本当か!?」
「はい、要するに、ガルーダの強さの根源(中略)なので、こちらもガルーダと化すれば、勝算はあります」
「なるほど。要するに、私と聖霊とをドッキングさせればよい訳じゃな」
「いえ、セセリ様。それでは単に互角になるだけであり、数的に不利です。
ならばこちらに求められるのは質、つまり、聖霊よりももっと異種の存在、異世界の生命を合成に使うのです」
「なるほど。ならば速やかにその異世界の生命とやらをここへ呼び出すのじゃ!」
「うっ…僕は…一体…??」
使命は全て終わったはずなのに、どうして僕はまだ生きているんだろう。
「よく来たな異世界の存在よ! 貴様の名は何と申すのじゃ?」
…? 誰だろう、この子は…。妙な服を着て、妙に偉そうな言い回しで…
「僕…僕はアキ…。君は…?」
「私はシンラ国第一皇子セセリじゃ! 光栄に思え、貴様は私の血肉と化する権利を得たのじゃ!」
運命の神様―――
今度は、僕に一体何をしろというのですか―――
おお、続き希望します。
もっと寝たいのに目が覚めた・・・どうしようかな
アキ×セセリ夢の共演(゚∀゚)キタ――――――――――――――――!
なんか俺の文凄く見劣りするなァ('A`;)
でも続きエロであってもなくてもキボンヌ('∀`)
今日は特に予定もないし、夜に書こうと思ってた続き書きますわ
むしろ胸の柔らかさが俺の運動神経を麻痺させているような感覚。力が入らない。
レコちゃんは大きな胸を上げ下げしつつ、一息おきつつ俺の分身に押し付けてくる。
その度に俺の分身にキスしたり口に含んだりしてくれる。
その動きは、見かけはかなりいやらしいのだが俺から見れば天国へ誘う可憐な天使にも見えた。
・・・というか、もう限界だ。下半身に何かが込みあがってくる。俺にしてはよく持った方か。
俺「れ、レコちゃん!もっ・・・もうダメだ。限界・・・!」
レコ「えっ?何がダメな・・・きゃっ!?」
果てた。俺の下半身から脳へ、そして身体全体に開放感と快感が訪れる。下半身が力強く脈打っているのを感じた。
俺は少し放心状態になっている時に変な感動を噛み締めつつ思った。
(すげぇ・・・一人でするのと段違いだ・・・ってか当たり前か。可愛い娘で、一生懸命してくれるんだから)
俺「ん?レコちゃん?・・・あっ!」
少し落ち着いてレコちゃんの方を見ると俺は我に返った。レコちゃんの顔面から胸にかけて、
俺の放出したザーメンを一身に受け止めていたからだ。レコちゃんはその液体を不思議そうに胸の
辺りで弄んでいる。何か、凄くいやらしい。
レコ「ん〜、ちょっと臭うけど、トロトロで温かい・・・ねぇ、コレって何なの?」
俺「ご、ゴメン!レコちゃん・・・気持ち悪くない?えーと、ティッシュティッシュ・・・おっ」
ティッシュを発見した俺はレコちゃんにひっついたザーメンが乾いてしまう前に拭い去ろうと思った直後
レコ「・・・あんまり味ないね。カルピスみたいな色してたから甘いかなと思ったけど」
ティッシュを取る手が止まる。なんですと?
保守
>50の続き
物凄い事になってしまった。
セセリ皇子(どう見ても女の子なのに)の御付きらしい、奇妙な仮面をつけた女性によると、
何でも、ガルーダという物凄い力を持った混合生命体?を退治するために、セセリ皇子自らが
ガルーダを超える存在になろうとしているらしく、そのために僕が召喚?されたそうだ。
そして、そのガルーダを超えるための方法たるや、僕を震撼させるに十分すぎるものだった。
「ガルーダの力の源は異種族融合によるものです。つまり、あなたの生体エネルギーを
セセリ様に直接注ぎ込めば、理論上はガルーダと同様の力を得る事が出来るはずなのです。」
早い話、一夜を共にすごせという事らしく…そして、今僕はセセリ皇子の部屋にいる。二人きりで。
そりゃあ、僕の里では12歳ともなれば立派に一人前として働いていたけど、それは
こういう意味で一人前と言う意味ではないし、何よりここは里じゃないし…。
「何をしておる。さ、さっさと用を成すのじゃ! それとも細切れになりたいのか!?」
そう、部屋の外には仮面を被った謎の女性が十数人待機しており、僕が彼女らの意に反する
行動をとったとみなされた場合、即座に集中砲火を浴びせると申告されているのだ。
ヤらなきゃ殺られる。一度は死んだこの身だけど、やっぱり死にたくはない。
「う、うん、分かった。本当に良いんだね?」
「いいからさっさとするのじゃ!」
毛布を除けば何も身に纏っていないセセリ皇子が、声を張りあげベッドの上で叫ぶ。
僕はこくりと頷き、彼女の傍に座った。怪物退治を志すほどに勇ましい少女が持つ、
年相応のキメ細やかで柔らかな肌が、僕の視線を奪う。…そりゃ、僕だって男だ。
「それじゃ、始めるからね」
すっと彼女の背中に手を伸ばし、僕よりずっと小さい彼女をぎゅっと抱きしめる。
そのまま、体重を預けて押し倒す。そして口づけ。彼女の頭を軽く抱きしめながら。
でも、少し名残惜しいけど、僕は数秒で顔を離した。僕の心を代弁するかのように口に架
かる唾液を指で払って、真っ赤に染まった彼女の顔を覗き込んだ。勝気な娘が、俯き加減
で赤く染まっているという姿は、何と言うか、本当に微笑ましいと思う。
「ふふっ、君、可愛いね」
「うるさい! さっさと続けるのじゃ!」
「…でも、ちょっと震えているけど、大丈夫?」
「全てはガルーダを倒すためじゃ! 恥ずかしいも怖いもあるか!」
・・・つまり、恥ずかしくて怖いんだ。何とも真っ直ぐな娘なんだなぁ。
…とりあえず続きは週末にでも
保守したほうがいい?
むしろ妄想でも書いてくれれば。
保守だけだと削除対象になるんよ。
ということでモモコたんの弾幕(;´Д`)ハァハァ
俺はモモコたん本体が好きだ(;´Д`)ハァハァ
クリスマスまでに余裕あったらティアかロシア五郎で何か書きます。
と保守代わり予告。
504 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/12/14 21:24:22 ???
なんか電波きたのでチラシの裏にさせてもらいますね
せせりんの美しく長い髪 それの手入れ全般をしているのは同じとしごろの召使いの少年だった。
もともとは美容師である少年の父がそれをしていたのだが、見習いで付き添いにきていた少年がせせりんのお気に召すところとなり、彼女直々の命令で専属の美容師となったのだった。
ふだん同世代の子と話すことのないせせりにとって、少年の他愛のない日常の話を聞くのはとても楽しいひとときだった。
とはいっても素直じゃないので乱暴な返事をしがちなせせりん。少年はいつもこまったように笑っていた。
鏡ごしに少年の大きく茶色の瞳と視線があった時にせせりんの小さな胸に少し波紋をたてた柔らかな感情…
それが恋心だと認識するには男として育てられた彼女にとってはまだ難しいようだった。
そんなある日、久々にせせりんが出陣することになった。
数時間後には血なまぐさい戦場に赴く髪のセットをしながら少年はいいようのない不安に駆られていた。
今回の任務は十数年前国から脱走した精霊完全融合生体兵器の捕獲。
少年はその兵器がせせりんの兄姉とは知る由もなかったが、珍しく完全に無言のせせりんになにか重い物を背負っているのだろうと感じた。
「セセリ様… どうかご無事で…」
「ばかもの こういう時は御武運をというものじゃ。勝つからには無事なのは当然じゃ(棒」
「ごめんなさい… また怒られちゃいましたね」
「罰として帰ってきたら私がお主の髪をきってやろう(棒」
「ええっ そんなあ」
「なんじゃ 私にきられるのが不服か」
「いや そういうわけじゃあ…」
コンコン
「失礼します。セセリ様 そろそろ陣頭演説のお時間です」
「うむ わかった」
美しく柔らかな髪をたなびかせ せせりんは部屋から出ていった。
部屋には少年と微かな薔薇の香油の匂いだけが残った。
「セセリ様… どうか御武運を…」
538 名前:504=電波チラシ 2枚目 投稿日:04/12/15 22:28:36 ???
【警告】 かなり原作無視です。キモい文才のないヲタの受信した毒電波がほとばしったりしなかったりします。
それでも上等な奇特な方だけよんでください。推奨NGワード「電波チラシ」
体中が熱く鋭い痛みが走る。まるで炎天下、野晒しの岩の上で磔にされたままナイフで肉を抉られているようだ。
光が差し込んでくる 白く簡素な天井 そして自分を覗き込む数人の同じ顔をした女
「…わ わたしは…」
「セセリ様が!?」
少年は色を失った。
「規制がかかってほんの一部にしかしられていないらしいが… 上級士官の友人が漏らしたよ。かなりの重傷だそうだ。」
「そんな… セセリ様…」
青ざめていたかと思うとなにか思い立ったように少年は立ち上がり身支度をはじめる
「…おい どこにいくつもりだ」
「決まってるじゃないですか セセリ様のところです」
「お前はあくまで一美容師に過ぎないんだぞ!」
「いま僕がセセリ様のそばについてあげなきゃいけない気がするんです こんな時に大人は縛られたまま動けないから」
少年は白シャツの上に簡単な上着を羽織り、仕事道具がはいった鞄を固く握り締めるとウツロブネ内部へ向かってはしっていった。
「見てるこちらが恥ずかしい程に青いが… そのひたむきさが救うモノもあるのかもしれないな」
539 名前:電波チラシ 2枚目の余白 投稿日:04/12/15 22:31:55 ???
太く乾いた褐色の指が少女の白い頬と蒼い髪を撫でる
「かわいそうに… 私のかわいいセセリよ…」
「お父様… 申し訳ありません…」
「やめてくれ… 皇子として、男として育ててきた私の責任だ… 泣いて罵って私を恨んでくれ…」
「…戦いは未だ終わっておりません。王者たるもの弱音を吐くわけにはいきません」
「私に感情を吐露してはくれないのか… もうよいのだ…。 女の子らしいパーツを用意しよう 以前とまったく変わらぬ出来のものだ。それで第一線から身をひき…」
男の言葉は途中で遮られた
「お父様 それは丁重にお断りします」
「…」
「代わりに完全武装機甲手を… 私はガルーダどもと決着を」
少女は薄い唇を固く噛み締め、眉間にシワをよせ必死に感情を押し殺している。
父にはそれがなによりも辛かった
(手足を失ってなお完全決着を望む娘… 精霊と融合し1個師団でもとめられぬ兄弟… そしてアリス… 全ては私の強欲を発端として歪められた人間達… それは私の犯した罪…。
私には全てを見届ける義務がある… それがどんな結果であれ… 私に逃げる事は許されない これは私に課せられた罰…。)
暫しの沈黙の後、男が口を開いた
「…わかった 用意させよう…」
父が去って病室に一人になったせせりの胸中をいろいろな想いが、人が駆け巡る。そして限界を超えたそれは嗚咽となって彼女から溢れはじめた
数時間後には再び闘いに赴くのだろうがしかし今だけは 独りきりの今だけは泣いてもいいはず。
左目からあふれでる涙を拭き取ることもできずシーツに灰色の染みが生まれた。
失ったはずの右目は麻酔が効いてるはずなのにズキズキとひどく痛んだ。分厚く何重にも巻かれた包帯に染みが生まれることはなかった。
せせりは誰かに甘えることのできない不器用な少女なのだった。
少女は広く殺風景な部屋で一人か細く震えていた。
電波チラシの続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
レコママの妄想が止まらぬので保守替わりに妄想してみる。
僕のクラスのレコさんは同じクラスの女子にいじめられていた。その可愛らしい容姿と天然キャラは同性にとって不愉快なようだ。
ある日のことだ。体育館裏で複数の女子に囲まれているレコさんを見た。物凄い勢いで罵倒されている。
「おい!レコ!アンタ最近ずいぶん調子に乗ってるようね。少しモテるからっていい気になってんじゃないの!?」
「うう・・・いい気になんかなってないよぉ。」
「うるさいわね。アンタたち!この馬鹿を痛めつけてやりなさい!」
こりゃ大変だ!レコさんを助けなくては。
「コラー!お前ら何をしている!」
そう僕が叫ぶと女子たちはあっと言う間に逃げていった。横を見るとレコさんが泣いている。よほど怖かったみたいだ。
「もう大丈夫。あいつら逃げていったよ。だからもう泣かなくていいよ。」
「グス・・・うん、○○くんありがと。このお礼は絶対するね。」
ー次の日、
レコさんの家から電話がかかってきた。この間のお礼がしたいので家まで来て欲しいという内容だ。
早速レコさんの家に行ってみると家の門の前で物凄い美少女が僕を待っていた。レコさんも相当の美少女だがこの人はそれ以上かも知れない。
「ようこそいらっしゃいました。先日はウチのレコが大変お世話になったようで・・・。とりあえず中へどうぞ。」
!?
この人すごい鼻声だ!ある意味レコさんよりすげぇ。お姉さんかな?
そんなことを考えながら家に上げてもらった。家の中ではレコさんが待っていた。
「あっ!○○くんだ!昨日はどうもアリガトー。今日はね、今日はね○○くんにお礼がしたいなぁって思ってケーキを焼いたの!」
「レコさんが?嬉しいなあ。」
「ほとんどママが作ったんだけどね。でもね!でもね!わたしも少し手伝ったんだよ!ね?ね?ママ。」
「ええ、レコちゃんもよく頑張ってくれたわ。」
!?
ママ!?マジか!?
どうみても十代にしかみえない。とても一児の母には思えない。
続く
>!?
>この人すごい鼻声だ!
ワロタ
>>66の続き。
「えっ?ママ!?お姉さんではなかったんですか?」
僕はあまりに驚いてしまい思わずそう聞いた。少し失礼だったかもしれないけれど確認せずにはいられなかった。
「あら、お世辞が上手ですね。ウフフ、私は正真正銘レコの母ですよ。」
レコママさんはニコニコしながらそう答えた。
「お世辞なんかじゃないです。失礼ですがスゴく若く見えます。それにとても綺麗で・・・。」
−ハッ!僕は何を言ってるんだ?失礼じゃないか。恥ずかしい・・・。
謝ろうとレコママさんのほうを見ると顔を赤くしてうつむいてしまっている。声をかけようとした瞬間目が合った。
レコママさんは更に顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。
「あの・・・なんだかすみません。調子に乗りすぎました。」
「あっあの!私は怒ってませんから。気にしないで下さい・・・。そんなことより!」
ずいぶん強引に話題を変える人だなあ。
僕はレコママさんとレコさんが作ったケーキをいただいて帰ることにした。
「ご馳走様でした。とても美味しかったです。どうもありがとうございました。」
「あらお帰りですか?」
レコママさんが玄関まで送ってくれた。
「それでは僕はこれで。どうもお邪魔しました。」
「あ、あの・・・ちょっと待って下さい。」
レコママさんが僕の袖をつかんで引き止める。
「実はレコがお友達を連れて来るのは初めてだったんです。良かったらまた来て下さると嬉しいのですが・・・。」
「はい。是非またお邪魔させて下さい。」
僕がそう言うとレコママさんは本当に嬉しそうに笑った。
−かわいい・・・。スゴく可愛らしい笑いかたをするなあ。
僕は自分がレコママさんにどんどん惹かれてゆくのを感じていた。
続く?
>>69 >気にしないで下さい・・・。そんなことより!
ワラGJ!
お、おおま、お前さんIDがRX9!
なんかウルトラかっこいいわあ…。
>69
そんなことより!で吹きました。ぜひ続いてください。
>69の続き。
僕がレコさんの家にちょくちょく通うようになって半年ほど経った。
レコママさんはレコさんに良いボーイフレンドが出来たと喜んでくれていたが、僕の本当の目的はレコさんではなくレコママさんだった。
あの日見た笑顔が忘れられない。レコママさんにもっと会いたい、もっとレコママさんのことが知りたい。僕はそう思った。
そんなある日、いつものようにレコさんの家にお邪魔していたら雪が降り出した。結構勢いが強い。
レコママさんが今日はもう危ないので家に泊まっていって下さいと言うので泊めて貰う事にした。
「これ私の主人の寝巻きですけど少し小さいかしら。」
「いえ、ぴったりです。ありがとうございます。」
──主人・・・。そうかこの人は人妻だったんだな・・・。
「そういえばご主人は何をしている方なんですか?一度もお会いしたことがないんですが・・・。」
途端にレコママさんの表情が暗くなる。
「主人は病気なんです。・・・目が飛び出る珍病にかかってしまって・・・もうずっと山奥の療養所にいるんです。最近ではもう私やレコの事もわからなくなってしまって──ッ!」
しまった。泣かせてしまった。どうしよう!?
ドン。
?
うわっ!レコママさんが僕の胸にしがみついてる。
「あの、レコママさん?」
「ごめんなさい・・・少しだけ、少しだけ・・・。」
僕の胸元が涙でどんどん濡れていく。
そっと背中に手を回すとレコママさんはさっきよりも強く僕にしがみついてきた。
「う、うう・・・ごめんなさい・・・グス。ごめんなさい。」
僕はレコママさんを抱きしめる事しかできなかった。
続く。
>>73 シリアス路線入ってきたね。
イイヨーイイヨー
GJ!
>目が飛び出る珍病
死ぬほどワロタ
珍病…。
>73の続き。
あの雪の日以来僕とレコママさんとの距離はどんどん近づいていった。
今ではレコさんが家にいない時でも家に遊びに行くことが多くなっている。
その日も家にはレコママさんだけしかいなかった、というか本当はレコママさんと二人きりになりたくてレコさんがいないであろう時間帯を狙ったのだ。
この時間ならレコさんはしばらく帰ってこない。レコさんは今頃部活でサクレツの実を投げまくっているはずだ。
「あら○○君、レコはまだ学校ですよ。もう少ししたら帰ってくると思いますけど・・・。」
「えっ、そうなんですか?残念だなあ(知ってたけど)。じゃあしばらくは二人きりですね。」
「え?ええ、そ、そうですね・・・。あ、わ、私お茶を淹れてきますね。」
心なしかレコママさんも僕と同様に緊張しているように見える。僕のことを少しは男として見てくれてるのだろうか?
──「キャッ!」ガシャン!
その時台所から何か割れる音が聞こえてきた。大変だ!
「あ、あのご免なさい。ちょっとボーっとしてて・・・。」
台所に行くと割れたティーカップが散乱していた。
「す、すぐに片づけます・・・アイタッ。」
あっ、指を切ったみたいだ。レコママさんの手をとって指を舐める。
──うわ!何してんだ僕は!何の気なしにやってしまったが物凄く恥ずかしいことをしてる!
「ご、ごめんなさい。つ、つい・・・。」
駄目だ。上手く言い訳できない。恥ずかしい。
その時だった。
ムギュウウ!
一瞬何があったかわからなかった。
レコママさんに抱きしめられてる!
「あああ・・・ごめんなさい、でも私もう我慢出来ないんです。」
僕の顔に押し付けられた大きくて柔らかい胸からレコママさんの鼓動か伝わってきた。
続く
79 :
名無しさん@ピンキー:05/01/08 10:31:17 ID:7GzB9dkd
age
うっひょーーー!
期待してますよ!!
>>78 GJ
そろそろ漏れもレコママに萌えてきたかもしらん(*´Д`)
>78の続き。
ドクッドクッドクッ・・・。
心臓の鼓動が聞こえる。
それはレコママさんの鼓動であり、また僕の鼓動でもあった。
「あ、あのレコママさん?」
「うう・・・、ごめんなさい、でも私もう堪らないんです。む、娘のボーイフレンドなのに・・・。」
僕の頭を抱えている両腕に更に力がこもる。
ギュウウ。
そ、そんなに胸を押し付けられたら股間がカーニバルに・・・!
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・。ううっ。」
おもむろに僕の頭が解放される。
「私みたいなおばさんは嫌ですか?私じゃ駄目ですか?お願いです、嫌なら言って下さい・・・。でないと私・・・。」
──嫌なんかじゃない!初めてあなたと出会った時からあなたが好きです!
そう言いたいのに上手く言葉に出来ない。
「・・・・・・!」
だから僕は思いっきりレコママさんを抱きしめた。
「ああ・・・!私嬉しい、嬉しいです!」
そのまま僕たちはキスをした。
レコママさんの唇はとても柔らかく、そして少し甘い。ああ凄く気持ちいい・・・、そう感じたその時だった。
ぬるり。
僕の口の中に何か柔らかいものが入ってきた。それは僕の舌に絡みつき、歯茎をこすり、僕の中を暴れまわった。
──うわ、これ舌だ!
その時の僕にはキスの時舌を入れるなんて発想は全くなくて凄くびっくりした。
僕が驚いている間にもレコママさんの舌は僕を責める。僕とレコママさんの唾液が混ざりお互いの口を行き来する。
駄目だ。気持ち良すぎて体に力が入らない。レコママさんの体も凄く熱くなってる。
「ん、んん・・・ん、はぁ、ふふ、キスは初めてですか?」
頷く僕を見てレコママさんは嬉しそうに目を細める。もうお互いの口の周りはベトベトだ。
「あなたさえ嫌じゃなければ、その・・・私と寝室に・・・。」
「は、はい。」
手を繋いで寝室に向かう。カーニバルは最高潮に達していた。
続く。
>>82 股間がカーニバルワラタw
やっべぇ、えろいよレコママさん…
つーか文章のノリがCAVEDで笑えるw
85 :
名無しさん@ピンキー:05/01/16 22:34:42 ID:+labAbR9
カーニヴォーage
>>82 遅くなったがGJ!
オフィスに行ける様に頑張れ
87 :
名無しさん@ピンキー:05/01/25 00:27:27 ID:nwUyAAXl
age
CAVED!!!
世の中にはセセリ分があまりに少ない
この事態を重くみた私は絵師になる覚悟をきめました
一年後にはなんか晒せるように頑張ります(いまは酷すぎる)
オォー 素晴らしいケツイですね
しかしまあ半角二次元の方が適当と思いますよ
二次板か柿板に絵師養成スレがあるから、利用してみてはどうか
しまったここはエロパロ板だったか
でも過疎なこのスレのほうが居心地いい…
>91
お絵描き板で修行してきます 頑張ります
93 :
名無しさん@ピンキー:05/02/09 11:11:21 ID:PmqqggPv
age
セセリとタテハ(覚醒)って需要あります?
CAVEってことはフィーバロンとか、SSSとかのネタもありなのかのう。
フィーバロンのネタねぇ・・・
アフロ、マッコイ、ステファニーの3Pか
グラッチェ提督とアイリーンのラブエチー物か?
まぁ、俺はプロギアのリングとチェーンを押すけど
>>95 よかったー;;時間かかるかもしれないけど、やってみます。
……自分の文章を読み直すとヘタレ加減が身に染みますね('A`)
とりあえずガンガレ
…俺も虫姫ネタかこうかな('A`)
>>93 タテハの股間だけ覚醒だったりすると漏れが喜びます
100 :
名無しさん@ピンキー:05/02/14 22:07:00 ID:Ve6INKvc
100アゲハげっつ、と
アルカディアにイバラが乗ってた。博士がエロいと思った。
メイディって娘がちょっとだけ見えた。レコの姉さんみたいだった。
しかし、イバラってどんなになるんだろな?
にしても虫姫さまの5面音楽素敵だよ
1週間も書き込みがない_| ̄|○
萌えスレでセセリオンが猛威を振るっているせいなのかー(棒
今日デッサンの本買ってきて今やってるんですが…。
想像以上に激ヘタレな事が客観的に発覚しますた。 やべえ SHOCKだ…
SSor絵まだー?
「かぶたん、これでいいの?」
「ああ・・・(ペロペロ」
「え?あ・・・そんなとこ舐めたら汚いよ〜(棒」
「気にするな」
「気にしないほうが無理だよ〜」
「な、なんかくすぐったいよ」
「・・・」
「何か言ってよ〜」
「・・・どうだ?」
「どうだ、って・・・・くすぐったいよ〜(モジモジ」
「・・・それだけか?」
「そ、そんなこといわれてもよく分かんないよ・・・(恥」
そこでムシキングとのコラボですよ!
レコたんポポきゅんでむしむしうにゃら
108 :
0.02%:05/03/18 02:03:58 ID:8NwCTf8n
すいませんちょっと復活させてもらいますよ・・・トリップ無くしましたよ・・・
ついでに保守ageしときますよ・・・
109 :
名無しさん@ピンキー:05/03/19 10:11:31 ID:tP1VKVES
おかえりなさい、待ってましたよ
110 :
sage:2005/03/23(水) 21:52:04 ID:hDUthwKY
昆虫ってツノばっかやね
ハァハァ
111 :
名無しさん@ピンキー:2005/03/24(木) 02:31:45 ID:We/qxZBT
足も多いぞ!
虹板逝って来なさい。
つーか樹液がヒルに見えるのは多分俺だけかな
茨閃光先走りで姉妹レヅとかはだめでしょーか?
大
歓
迎
116 :
114:2005/04/11(月) 21:37:02 ID:Le0+xPy4
こんなんでもいいでしょーか?
「ちょっと!ミディ!メイディ!」
珍しく声を荒げた女性を、ふたりの少女は楽しそうに見つめる。
「な〜に、カスミ姉。おっきな声出して」
「そうだよ、カスミお姉ちゃん」
「だから二人とも!仕事の邪魔しないで…何の用です?!」
ふたりは悪戯っぽい笑顔を浮かべ、顔を見合わせた。
「メイディとミディお姉ちゃんね、今日の勝負つかなかったの〜」
…この二人は、母の命令に従って街を破壊し、それを競っているのは知っている。
「そうそう〜。勝負つかなかったんだ。それでぼくがカスミ姉のこと思い出してさ」
にこ、と笑う。
「この間、レース姉としてたときにさあ…カスミ姉失神してたよねえ?ひーっとか声あげてさあ…」
「そ、それが…」
「メイディが見てみたいって言ったの」
「だから!今日の勝負は、カスミ姉をひーって言わせて気絶させたほうが勝ち〜って」
強さランクはローズ→シェスタ→レース→ミディ→カスミ→メイディ。
レース・メイディは上の誰かと組んだ時のみ強さ2ランクアップ。
こんな自分設定のみ暴走中orz
117 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/13(水) 06:41:00 ID:HwuW39DV
カスミは姉妹の力関係ではかなり上位にいそうな気がするが
鋳薔薇早く稼動しないかな
ええけつしとるのぉ(*´Д`)ハァハァ
うはっwwwおkwww??
119 :
名無しさん@ピンキー:2005/04/21(木) 07:08:23 ID:fNcU/Ppo
レコたんのデカクリチンポしごきたい
あにき保守
保守age
俺のIDがなんか綺麗
123 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/12(木) 23:27:17 ID:xze6eq47
保守
124 :
1話目:2005/05/13(金) 13:01:42 ID:hdTFEE+K
エスガルを書いてみます。
アゲハとタテハは、いつも通り晩御飯を食べている。
『お兄ちゃん、おいしい?』
『・・・ああ』
『よかった』
いつものような会話。
『ごちそうさん』
アゲハは、手を合わせて席をたった。すると、
『お、お兄・・・やっぱ、なんでもない』
タテハが何か言おうとした。
『?・・・ふぁ〜〜〜もう寝るよ。おやすみ、タテハ』
アクビをしながら、アゲハは自分の部屋に戻っていった。
『・・・おやすみ、お兄ちゃん』
125 :
2話目:2005/05/13(金) 13:15:26 ID:hdTFEE+K
動物たちも寝静まる真夜中。アゲハは急に目が覚めた。
『う・・・、なんだ、まだ夜の1時かよ〜。・・・のど渇いたな』
アゲハは水道のある食堂へ向かった。
その途中、タテハの部屋を横ぎる。
ドアは少しだけ隙間があり、タテハを起こさないように、アゲハはそっとドアを締めようとした。・・・すると、
『・・・あっ』
タテハの声が聞こえる。
(こんな夜中に、なにやってるんだ?・・・・・・げっ!)
タテハは、信じられない光景を目の当たりにする。
『・・・あっ、あん、あふっ・・・んはぁ!』
タテハは、服を着たまま自慰行為をしていたのだ。
(ま、まずいだろ・・・。まあ、タテハの年頃だから、好きな人も一人や二人くらい・・・)
そう思ってるいた矢先、
『・・・んっ、あっ・・・だ、だめ〜、お兄ちゃん!』
『!?』
アゲハは、真っ青になった。まさか、自慰行為の妄想が自分だなんて思いもしなかったからだ。
(・・・誰か年上に好きな人がいるんだろう)
アゲハはそう信じようとして、とにかくその場を離れようとした。だが、
ギシッ!
(し、しまった!)
床のきしみが大きな音を立てた。
127 :
4話目:2005/05/13(金) 13:50:40 ID:hdTFEE+K
『・・・お、お兄ちゃん!?』
ドアの隙間から、完全に目が合ってしまった。
それでも、アゲハはその場を立ち去ろうとした。
『ま、待ってよぅ!』
タテハが、ドアに体当たりするように部屋から出て、アゲハの手を握る。
『お兄ちゃん・・・ごめんなさい。お兄ちゃんのことが好きだから、こんなことしちゃったの』
ドキンっ
『もう、二度としないから・・・お願いだから、私のこと嫌いにならないで』
タケハは、瞳にジワッと涙を浮かべた。
その時、アゲハは何か糸がきれた感覚になった。
128 :
5話目:2005/05/13(金) 14:06:30 ID:hdTFEE+K
アゲハはタテハの両肩を掴むと、そのままタテハのベットに連れていき、そのまま自分も一緒に押し倒した。
『お、お兄ちゃん?』
タテハは、意外な展開に少し動揺する。
アゲハは何も言わず、タテハの唇を奪った。
『うっ、んっ、っうむ、あふっ』
アゲハの舌が、タテハの舌を犯す。
しばらくキスをしたあと、お互いの唇は離れた。
すると、タテハは顔を赤らめだした。
『お兄ちゃん・・・うれしい・・・・あっ!』
『タテハは悪い子だな。もうこんなに濡らして』
アゲハは、タテハのスカートの中の秘所を下着の上から手でなぞった。
129 :
6話目:2005/05/13(金) 14:23:12 ID:hdTFEE+K
『あんっ、だ、だめ〜』
タテハは、アゲハに自分のいやらしい部分をせめられて、思わず声をあげてしまう。
アゲハは、タテハの上半身の服をずらした。すると、小さめの乳房があらわになった。
『ごめんね、お兄ちゃん・・お姉ちゃんのより全然小さくてがっかりさせちゃうけど』
『そんなことない。凄く可愛いよ』
アゲハは、タテハの乳房を揉みだすと、乳首を口で少し噛んだ。
『あっ、くすぐったいよ!お兄ちゃん、あんっ!』
タテハの乳首は、たちまち突起を始める。
アゲハは、タテハの下半身の下着だけを脱がすとスカートをまくった。
130 :
7話目:2005/05/13(金) 14:36:42 ID:hdTFEE+K
『・・・恥ずかしいよぅ』
『綺麗だよ・・・タテハ』
アゲハはそう言うと、タテハの桃色の唇を両手でかきわけた。愛液と共に、小さな小粒のようなモノがあらわになる。
アゲハは、それをすかさず舐め始めた。
『ひゃんっ!だっ、だめ、お兄・・・あんっ、あはぁ!』
タテハは、アゲハの後頭部を両手で押さえ込んだ。
それでも、アゲハはせめるのをやめない。
『あっ、あっ、もぅっ・・・お兄ちゃん、もうだめぇ〜!』
ビクンっ、ビクっ!!!
タテハは、体を小刻みに震わせた。同時に、愛液がアゲハの顔にかかる。
131 :
8話目:2005/05/13(金) 14:53:58 ID:hdTFEE+K
『ごめん、お兄ちゃん・・・凄く気持ちよかったから・・・』
『いいんだよ、タテハ。何回でも気持ち良くさせてあげるよ・・・・・・って、その前に』
アゲハは、はちきれんばかりに固くなった自分のモノをタテハの目の前に突き出した。
『ひぁ〜〜〜す、凄い大きい』
『タテハが、いけないんだぞ。あんなにいやらしい声あげるから・・・・・今度は、俺のも気持ち良くさせてくれ』
『・・・う、うん』
タテハは少し戸惑いながらも、その小さい口でアゲハのモノを頬張った。
(お兄ちゃんの、凄い脈うってる・・・)
132 :
9話目:2005/05/13(金) 15:56:11 ID:hdTFEE+K
『タ、タテハ・・・凄いいいよ。・・・もっと、しごいてくれ』
『うむんっ、うっ、うっ、あふんっ』
タテハは、言われるがままにアゲハのものをこねた。
『あむっ、んっ、あふっ、っんむ』
タテハの顔が早くなると、
『タテハ・・・もうだめだ。・・・飲んで!』
どくっ、どく、ドクン・・・
『!?・・・っんはぁ!』
タテハは、口の中に出されたアゲハの蜜を少し吐き出してしまった。
『お兄ちゃんの・・・いっぱい』
『・・・ハァハァ・・・タテハ、綺麗にして』
再び、タテハの口にモノを入れた。
『ん!?・・うふっ』
133 :
10話目:2005/05/14(土) 00:44:50 ID:1wYnBQ3M
アゲハのモノは、タテハの口の中でとまた大きくなっていった。
『・・・タテハ、一緒になっていいか?』
アゲハは、タテハの口の中からモノを取り出すと、タテハの両足を開いて体制をとった。
『・・・お兄ちゃんなら、私のバージンを捧げても大丈夫だよ』
タテハは、アゲハの腰に手を回す。
『入れるよ、タテハ』
ヌププッ
『・・・い、痛い!』
『大丈夫か?・・・最初は痛いけど、じきに良くなるから』
アゲハは、再びタテハの唇を奪った。
『んっ、うむん、はぁっ・・・・お兄ちゃん、大好き』
『・・・動くよ』
134 :
11話目:2005/05/14(土) 00:57:24 ID:1wYnBQ3M
『っあん、あっ、はぁっ、あんっ』
タテハは、少し涙を浮かべながら、アゲハを見守った。
『タテハの中・・・凄い気持ちいい』
『あんっ・・・お兄ちゃんのも、あはっ・・・凄い暖かいよ・・・あ、あんっ』
タテハの中は、アゲハのモノを優しく包みこむ。
『・・・お兄ちゃん、あんっ・・・凄く変な気分だよ・・・もう、大丈夫だから、いっぱい擦っていいよ』
アゲハに犯されてるタテハから笑顔がこぼれた。
『タ、タテハ!』
アゲハは、タテハの中で加速する。
『っあ!あんっ!・・お、お兄ちゃん、そんなにされたら、私、あんっ』
135 :
12話目:2005/05/14(土) 01:12:17 ID:1wYnBQ3M
タテハは、アゲハのモノを締め付ける
『タ、タテハ!・・・もう』
『お兄ちゃん・・・タテハの中に、いっぱい出して!・・あっあはぁ!』
『タテハ!』
ドクッ、ドクン、ドクッ・・・・
『・・・あついよぅ、お兄ちゃんの』
アゲハから放たれた白濁の愛液は、タテハの中に注がれていく。
『・・・お兄ちゃん』
アゲハは、タテハの唇に三度目のキスを交わした。
アゲハとタテハが幸せのひと時の頃、ジャコウの娘セセリは、アゲハたちの隠れ住む町を見つけだした。
『みておれ。貴様らの存在を消してやる!』
おわり
GJ!!
せっかく書いてくれた人がいるのに誰もおらんのか…('A`)
タテハ!タテハ!
うぉぉぉおおおお!
139 :
名無しさん@ピンキー:2005/05/21(土) 20:18:25 ID:p+4L+X/y
GJ
ほしゅ(・Д・)
ようやく新作ネタ祭り勃発か! と思ったら延期だものねぇ…
でも来るべき日のために保守。
駄文投下させて頂きます
このさきには
妄想的で
捏造のような
ヘタレSSが
あなたをまっています。
それでも読んでみますか?
はい ⊂いいえ⊃
お姫さまと僕外伝〜シンジュが森の迷える子羊〜
「うわーい!」
ふわふわとした草のかたまりに飛び込むと、おひさまの匂いが広がった。
中に潜り込むと、とても暖かい。
「どう?気持ちいい?」
「うん!とっても!」
新たな甲獣たちの王となったレコのやることはひとつ。それは、森にいること。
力を持つものがそこにいるだけで、甲獣たちの里への進出を押さえ、レヴィ・センスを浄化できる。
王が森に縛り付けられるという所以だ。
だが、逆に森にいればあとは何をしていてもいいということでもある。
レコはアキと一緒に森を散歩することにした。
人の足でまわるには広大な森だが、レコには200年と言う十分すぎるほどの時間が与えられていた・・・・・・
「ねえ、アキは?」
樹のうろにアキの作ってくれた寝床はレコの分ひとつ。
「一人分しか用意できなかったから。レコが使って」
「・・・アキ、一緒に寝る?」
「え!?いや、その・・・」
・・・・・・・・・
「・・・冗談だよ。それじゃアキ、おやすみ」
レコが少し悲しそうな顔をした事を、アキは気付かなかった。
「おやすみ、レコ」
アキは少し離れた樹の根元に腰掛け、目を閉じる。
天気も良く、長い時間を歩いたせいもあって、程なく意識は眠りに落ちていった。
ザワザワ・・・ザワザワ・・・
「・・・・・・寒・・・」
夜風に体が冷やされ、アキは目を覚ます。空は真っ暗で、夜が明けるのはまだ随分先のようだ。
(喉、渇いたな・・・)
幸い、寝床のほど近くには小川が流れている。そこで喉を潤して、もう一眠りしよう。
水場へ向かおうと立ち上がったアキの耳に、囁くような小さな声が聞こえてきた。
「・・・・・・・・・キ・・・」
「・・・?」
樹の葉を揺らす風がおさまると、その声ははっきり聞こえてくる。
「・・・・・・キ・・・アキ・・・」
レコの声だ。自分の夢を見ているのだろうか。
ふと、アキの中に小さな欲が芽生える。
(レコの寝顔を見てみたい)
そう思い、そっとレコの寝ているうろの中を覗き込む。だが、月明かりも雲に隠れ、中は真っ暗。
「アキ・・・アキぃ・・・」
声はすれども姿は見えず。諦めて離れようかと思った瞬間、雲から顔を出した月がレコの姿を照らし出した。
「・・・っ!?」
「・・・・・・!!」
運悪く・・・なのだろうか?アキとレコ、二人の目が合い、どちらも絶句する。
レコが自らの指で、火照った身体を慰めていたのだから・・・
「・・・ッッ!!」
顔を真っ赤にしたレコが、樹から飛び出した。
「ちょっ、レコ、待って!!」
アキの声が聞こえたのか聞こえなかったのか、レコは小川への道を駆けてゆく。
一瞬遅れて、アキもそれを追いかける。首を振り、脳裏に焼きついたレコの艶かしい姿を打ち消そうとしながら。
男女の走力差、そして森を歩く事に関して一日の長があるアキ。小川に差し掛かった所で、レコの腕を捕まえた。
観念したのか、レコはぺたんとその場に座り込んだ。
アキは恐る恐る声をかける。
「レコ・・・?」
「・・・アキが・・・」
「え・・・」
「アキがいけないんだもん!最近何だかよそよそしくて、わたしのこと避けてて、ずっとずっと寂しかったんだから!!」
レコは興奮してまくし立てた後、うわーんとアキの胸に顔をうずめ泣き出してしまった。
(・・・・・・)
アキが意図的にレコの事を避けてきたのは事実だった。
レコと共に暮らせる事はアキにとってこの上ない喜びであったが、
200年もの間、人と接する事の無かった心と15歳の思春期真っ只中で時の止まった肉体とのアンバランスさ、
そしてレコの天真爛漫な魅力に、彼自身理性を失いかけたことが何度かあった。
自分の欲望に任せた行動でレコを傷つけたくないと思っていた。
それなのに、そのせいでレコを泣かせてしまったこと、
そして、今腕の中にいるレコの柔らかさ、温かさ、匂いにアキの理性は限界を迎えていた。
「・・・アキは、こんなえっちな女の子はキライ・・・?」
顔を紅くし、涙目上目遣いで言われた瞬間――
プツンッ・・・
「レコ・・・」
「え・・・んむっ!?」
アキはレコの唇を奪っていた。
月明かりの下で、ぴちゃぴちゃと水音が響く。
樹液を求める甲獣のように、レコの内股を伝う蜜を舌ですくい取り、さらに多くの蜜を湛えた場所へ向かうアキ。
アキの舌が触れるたびに、レコから甘いため息が漏れていく。
アキにはその甘い声が心地よく、もっと聞きたいという欲望が舌の動きを激しくした。
充分に蜜を堪能し唇を離すと、そこは何か物欲しげにひくひくとうごめいた。
破裂しそうなほどの心臓の鼓動を悟られないように、落ち着いてレコに最後の同意を求める。
「レコ・・・いい?」
紅く火照ったレコは、しゃべらずただこくんと頷いてアキを待つ。
服の間から、華奢なアキには少し不釣合いな大きな『ツノ』が現れ、レコに触れた。その熱さに、レコは思わず身を縮こめる。
入り口を捉えたものの、これ以上先へはレコが緊張で硬くなっていて進めない。
緊張をほぐすために、アキはもう一度レコにキスをした。今度は舌を割り入れ、レコの舌と絡ませる。
最初は驚いたレコも、恐る恐る小さな舌を触れさせる。くちゅくちゅと音が立ち、目がトロンととろけていく。
舌の絡ませ合いに、レコの体に入っていた力がふっと緩む。――――――刹那、アキがレコを貫いた。
「「・・・・・・・・・っ!」」
今まで味わった事の無い感触に、二人は戸惑い絶句する。
レコには、体が裂けてしまったかと錯覚する痛み。アキには、噛み付かれたと思うような圧迫感。
そして二人に共通していたのは、愛しい人の熱い体温。
色々な感覚が交じり合い、互いに動く事が出来なかった。
しばらくして、アキがゆっくりと、わずかに腰を引く。
「・・・・・・・・・!」
ぎゅっと口を閉じていても、わずかな動きでさえレコに苦痛をもたらすことは容易に分かる。
アキを迎え入れた場所からは、鮮血が滴り落ちていた。
「レコ、もうやめようか?」
レコの苦しそうな顔に冷静さを取り戻したのか、アキはレコを気遣う。だが、
「・・・やめないで」
「でも・・・」
「アキは優しすぎるよ。・・・気にしないで、アキのしたいようにしていいんだよ?」
「レコ・・・」
「それに・・・アキに最後まで、・・・・・・して欲しいの」
その言葉に、アキの『ツノ』がぴくん、と動いた。
「・・・・・・ごめん」
もう止まれないから、とアキはレコに一言謝り、レコの膣内を動き始めた。
アキに喜んで欲しいと、ぎゅっと目をつぶり痛みに耐えていたレコ。だが、ふと体の奥から何かが立ち上る感覚に気付く。
目を開けると、アキの顔が目の前にあった。
一心不乱にレコの身体を貪るアキは、今まで見た事もない表情をしていた。
(・・・アキ、可愛いな・・・)
徐々に痛みも薄れ、体の奥から立ち上る感覚――快感を感じ取れるようになっていた。
(アキ・・・お願い、もっとわたしを気持ちよくして・・・)
いつの間にか、レコは思うままに腰を振っていた。その動きは互いの得る快感を増大させ、レコの声は次第に艶を帯びてゆく。
次第に激しくなる二人の動きに、レコの豊かな胸がシンクロするように揺れている。
その扇情的な姿と、肌の重なり合いで生まれる快感に、アキももはや限界寸前だった。
そして、絞り出されるような感覚に
「う・・・あ・・・あああっっ!!」
嬌声と驚愕が入り混じったような、もはや悲鳴にも近い声を上げ、アキはレコの膣内を熱い命で満たしていった。
ポゥ・・・
「?」「!?」
突然、レコの身体が淡い光を帯び始めた。それはすぐに収まったが、二人は森に起きた異変を肌で感じ取っていた。
「レヴィ・センスの濃度が下がってる・・・!?」
甲獣たちの王となった者は永い年月をかけて少しずつ、ほんの少しずつレヴィ・センスが人間にとって有害で無くなるよう力を使っていく。
だが、わずかとは言え濃度が下がった事が感じられるほどの浄化速度・・・少なくとも、アキが200年役目を務めたときにはありえなかった。
「レコ、これって・・・」
「・・・・・・」
しばらくぼーっとしていたレコだったが、思い出したように顔を赤らめる。
「・・・アキから、熱いのがばーって流れてきて、そしたら身体の中がかぁーって熱くなって、それで・・・」
言いながらレコの顔は真っ赤に染まっていく。アキも大体想像がついたのか顔が赤い。
「多分、アキと、その・・・えっちすると・・・あんな風になるんじゃないかなーって・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
しばしの沈黙。
「・・・はくちょん☆」
レコのくしゃみが沈黙を破った。その可愛らしい音に、アキから思わず笑みがこぼれた。
「・・・ふふっ、あはははっ!」
「もー、笑うことないじゃん!」
「ごめんごめん・・・戻ろうか?」
「うん!」
寝床に戻ったレコは、もぞもぞと草のかたまりに潜り込んだ。
「風邪、ひかないようにね」
「ねえ、アキは?」
空は未だ暗く、風も冷たい。あれだけ激しく動いた後、夜風に当たるのは体に悪いだろう。
「・・・アキ、一緒に寝よ?」
「え・・・」
・・・・・・・・・
「・・・ちょっと狭くなると思うけど・・・いいかな?」
「うんっ!!」
レコがとても嬉しそうに、アキを寝床に招き入れた。
狭い中で、寄り添いあって目を閉じる。
互いの体温を感じながら、程なく二人の意識は眠りに落ちていった。
「おやすみ、アキ・・・」
おしまい
アケ板時の虫姫さまキャラ萌えスレで書き殴った駄文の続きのようなものです。
レコに王位を譲った後、アキはレコと一緒に暮らし始めるワケですが、
アキは肉体年齢はヤリたい盛りの15歳、で200年間人(おにゃのこ)と接触が無い状態。
それであんなエロボディのレコと暮らす訳ですよ、常時生殺し状態だったんだろうなぁ・・・(つД`)
と言うわけでアキとレコの純愛ラブラブ初えっち書いてみました。
レコの発揮した力は、王であったアキの命(というかアレ)と混じりあった力ということで。厨設定だな。
でも今後は毎日「おしごと」と称してアキにたくさんしてもらう訳ですが・・・・・・アキ大丈夫?
では、読んでくれた皆さまサンクス |ω・`)ノシ
>>143-151 超ウルトラググググッジョブ君に逢えて良かった(棒)
ノーパンスレでの
>>151氏の作品も拝見し、
その作品でも感激したクチなのですが、こんな素敵な
続きがあったとは…!
初々しい二人も凄くイイ!ですyp!
またまたハイクオリティなアキレコSS、本当にありがdです。
>アキ大丈夫?
アキは最高2000発発射を誇るレヴィ=センスを持っているので、
毎日レコと「おしごと」しても大丈夫かと思イマー(鼻
153 :
名無しさん@ピンキー:2005/06/14(火) 05:27:14 ID:DGUuv888
GGGGGJJJJJ!
極悪非情に遅レスだがGJ!
というか「はくちょん☆」で激しくワラタ。
流石、CAVE絆地獄曲がり曲がり野郎どもの趣向を分かってやがるぜ。
タテハたんのお口の中でピュッピュッされたい。
156 :
名無しさん@ピンキー:2005/07/04(月) 22:14:20 ID:nd1AyMga
上にあるアキ×セセリの続きが読みたい・・・
157 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 21:46:59 ID:U2ZwEOha
うぉぉぉいぶきぃぃぃ
158 :
名無しさん@ピンキー:2005/08/01(月) 23:23:40 ID:U2ZwEOha
誤爆したスマソ
不覚にも吹いたじゃねーかこの
ぶきぃぃぃ?
あ、そうか!武機か!
まあアサギはとりあえず貰っといたから。
むしろまだ早いだろ。
164 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:26:56 ID:jlaINPPx
エスプガルーダ萌え全員に個人で作った短編18禁小説プレゼントします
「姉妹愛」
タテハとアゲハとセセリが暮らして半年・・・
ある日の10時ごろ
アゲハはソファで眠そうな顔をしながら本を読んでいてタテハとセセリはおしゃべりをしていた平凡な夜
アゲハは眠くなりソファーでウトウトして眠ろうとしていた時
タテハ:お兄ちゃん・・・・こんな所で寝たら風邪引くよ・・ベッドで寝て・・
アゲハ:面倒だからここで寝かせて・・・・・・・・
タテハ:・・・もう・・・セセリ!少し手伝って
セセリとタテハが何とか眠そうでだらだらしたアゲハを何とか引きずりながらベッドまでつれていく
アゲハ:ありがと・・・眠ッ・・
タテハとセセリはため息をついて寝室を出て気がついたら汗をかいていて
セセリ:アゲハッて昔からあんな感じなの?・・
タテハ:ん〜・・・・?あんまり幼い頃のお兄ちゃん覚えてないけど・・昔から
性格はあんまり変わらないと思うよ?
セセリ:それより汗かいて服ベトベトだし・・・・苦労する兄だね・・
セセリは服とブラを脱いで投げ捨ててソファーに寝転がる
タテハ:そんなかっこうで居たら風邪引くよ・・それにお兄ちゃんに見られたらどうする
の?!!!
セセリ:そうだね・・・wそれより風呂入らない?
セセリは苦笑しながら胸だけ両手でブラとシャツを胸を隠すように持ち風呂場へと先に向かう
タテハ:先に入っていていいよ私がセセリちゃんのバスタオルとかもって
来るから
セセリは先に風呂に入り少し疲れた顔でシャワーを浴びていて髪も体も洗わずに5分ぐらい
ぼーとしてた
タテハも遅れて風呂場に入ると
タテハ:セセリちゃん?・・・もしかしてまたお父さんの事で?・・・
過去セセリの父ジャコウは生かしておける存在ではないと思い仕方なくアゲハとタテハで殺した
父の死の事を思い出すとよく泣いたりもしていた
でもその時は何も考えずなぜかぼーとしていた
セセリ:ううん?違うよ・・何でもない・・
タテハは深刻そうな顔でセセリの背中を少し見つめて父の死の事を考えたのだろうと
思いはげました
タテハ:しょんぼりしていてもいい事ないでしょw
と言い15分程度でお互いに体と髪を洗い湯船の泡風呂に2人で入る
セセリは何とかいつも通りになりかけた時にタテハが後ろからセセリの少しふくらんだ胸を
揉んで乳首を指で軽く摘んだ
165 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:27:48 ID:jlaINPPx
タテハは後ろから抱きつくようにして両手でセセリの乳首を摘んで
セセリは気持ちいのは分かるけどレズでありタテハが好きである事を意地で隠そう
とし普通の少女のつもりで慌てながら快感の中ごまかそうとする
セセリ:・・タ・・タテハ・・あッ・・何するの・・?・・
タテハ:こんな事されるの初めて?w・・どう気持ちいでしょ・・死んだお父さんの
事グズグズと引きずる気持ちも分かるけどw
タテハはこの時本気で勧誘する気もなくたまりすぎと言う訳でもなくただふざけて
セセリを慰めようとしただけだがセセリはレズでタテハが好きという事も意地で隠す
つもりで思い違いをして冷静さの足りないセセリは首を横に振り少し大人のタテハにバレバレ
に見えるような態度を微妙に取りタテハも薄々半信半疑の中「レズっ?・・」と思い冷静に考え込んだ時に
セセリ:今度はいきなり固まって深刻な顔してどうしたのタテハ?・・
タテハ:・・ちょ・・・・ちょっと明日の予定とか簡単に考えていただけw
子供のセセリはなんとも思わず「そっか・・」だけでばれないで済んだと思い
ほっとしただがタテハよりも精神的に上なアゲハにばれていれば違う形でも問い詰められただろう
タテハとセセリは向き合いながら足を伸ばしてのんびりと風呂に入るが
タテハだけはセセリがレズの疑いがあるかも。・・と思いながら「セセリちゃんは
ただの純情な妹!!」と思いながら決断する中セセリはのんびりとしながらたまに泡を両手で軽く
かき集めたり湯船の湯を軽く手でいじったりしていた
タテハは決意が固まりセセリに試そうとしてわざとセセリの側により
キスからして
セセリ:・・!!んっ・・何?・・・な・・何?!・・
タテハは兄とやり慣れてるのでキスなど普通のHの範囲では多少の冷静さを保つ事ができる
中セセリはタテハがたまりすぎとあせって考える反面慣れないデイプキスに固まりかける
タテハはここまでは普通の純情な少女だな・・と自分で判断しながらリードして進める
タテハに胸を揉まれながらセセリは荒い息とよだれを少したらして顔を真赤する
166 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:28:38 ID:jlaINPPx
タテハ:セセリちゃんw・・胸揉まれたり乳首軽く摘まれるぐらいで満足?w
セセリ:・・うっ・・あっ・・あっ・・
タテハ:もっと激しく揉んで欲しい?・・・w
セセリ:・・あっ。・や・・やめて・・・あっ・・あっ・・あああ!・・
セセリは漏らしても居ないのに今までにない快感で麻痺しかけて本能をむき出しに
しそうになる
タテハは子供のセセリの本能が見れる所をニヤニヤしながら「もう少しかw」
と思いながらレズなのか純情な子じゃないのか確かめるのを楽しみながら進める
タテハ:ねえ。・・セセリちゃんこんな物だけじゃ物足りないでしょw面白い
ゲーム考えたからしようかw
セセリ:・・あっ・・えええ?・・・・w「苦笑」
タテハ:まずじゃんけんして負けた方が少し離れて立ち泡を胸につけて
勝った人が水鉄ぽうで泡落としてかけるw
それまで胸手で抑えたり背向けたらダメだよw
セセリ:・・・・過激すぎ・・こんなのしたら体おかしくなるかもよw・・
不思議な発言にタテハはレズと判断し後は処女か隠れてオナニーばかりしている
恥ずかしがりやかwと半分ふざけながら自分のペースに乗せようとするw
だが・・じゃんけんでセセリが勝つ
タテハは慣れたように苦笑しながら両手を頭の上に置き早くかけてよwと言う
セセリは自分の好きなタテハの胸を変態プレイぽいような物でおいしくいじくれるのが
嬉しい反面余計変な緊張ばかりしながらもかけ始めたらタテハの我慢する仕草
とHな声についに限界で風呂場を近くにあった大き目の水鉄ぽうに水を入れてかけようと
する
タテハ:・・セッ・セセリちゃんそれは反則・・・・
セセリ:どんな水鉄ぽう使ッてもいいんだよねwちゃんと説明しないタテハが悪いんだよw
その水鉄ぽうは普通のより少し射程が伸びたり当る衝撃が少し強いのを知りながら
面白がりながらタテハの乳首を狙い乱射する
タテハ:あッ・・ああ・・ダメ・・ダメだよ・・wや・・やめ・・
セセリ:いつまで隠さずに我慢できるかな♪ww
我慢の限界の末タテハは母乳を乳首から漏らして気持ちよすぎて両手を胸で隠すが
当然セセリにはばれていて
セセリ:タテハ・・ッて母乳出ちゃうんだ?w妊婦さん?w
タテハ:秘密にしていたけど・・ばれちゃた。ね・・妊娠なしで母乳出る珍しい
人が私に当ッただけ・・w変態の人の運命なのかな・・www
話をそらそうとするタテハから罰ゲームの話しに戻すセセリ
167 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 16:30:33 ID:jlaINPPx
えできず寝転がりながら
漏らす
タテハ:初めてアソコ=子宮で漏らした感想はどんな感じ?w
セセリ:気持ちよすぎて頭がま白になりそうでその気持ちい時間がとても長く微妙に
感じたかな。・・?w
そして2人は軽く母乳とよだれと汁をシャワーで流して風呂を出て服をつけるのも
面倒な位眠くて寝室のベッドに適当に飛び込んで熟睡した
翌朝
アゲハ:ふあ・・・・あ・・・・?・・・w
セセリが真横で寝ていたあの夜適当にベッドに飛び込んだせいで偶然アゲハとも
ぶつかる事なく7センチぐらいの距離しか離れておらずそのまま寝てしまッたと・
ずれかけたブラ一枚だけつけて寝ているセセリ・・
アゲハは昨日の寝る前の記憶を思い出すがなぜセセリと寝ているとしか頭になくて
その時・・
セセリ:ん・・・んん・・・ふぁ・・あ?「少怒」
その時アゲハの目線は寝ているふりをしながら完璧にセセリのまたを見ている事にバレバレで
セセリ:変態!!!!!!!!!!!!!!!馬鹿!!!エロジジイ!!!!!!!!!!
セセリに枕とかを投げつけられた時に当然騒ぎに気づきタテハがうまく泊めて事情も昨日の
風呂の事もうまくアゲハには伏せてアゲハはミイラみたいな顔にされてトボトボ
と朝食のフレンチトーストを食べていた
おしまい
萌えスレでグダグダごねてただけあって随分とクソな文章ですね。
台本形式はマジで萎えます
170 :
名無しさん@ピンキー:2005/09/05(月) 23:44:39 ID:vGFwCNd/
グッジョブ!
ナイスだったよ〜!
この調子で虫姫さまもキボンヌ
自作自演カコワルス
とりあえずキャラ掴めてないのがなぁ・・・
別にそれだったらテキトーなオリキャラ板でやったらええやん、と
いや、愛があるのは十分に分かるんだが
GJ!
プッ
私はアサギ、ソーマ聖霊機関の実験体よ。そう、実験体・・・人じゃないの。
実験体は研究員サマの言う事聞かないと失敗作として処分されちゃうの。
「ああっ・・・アサギィ!」
ん?今何してるかって?犯されてるの、研究員サマに。
言う事聞かないと処分されちゃうからね。
最初の頃は気持ち悪かったけどもう慣れたわ。何も感じない。
「あんっ・・・お兄さぁん・・・いいよっ・・・!」
一応演技はするけどね。
これで通算何人目だったかしら?
100人までは数えてたんだけど面倒になってやめちゃった。
まだ12歳なのにテクニックも熟練の域よ!はぁ、自慢できないわね。
私って人と微妙に構造違うからいくらヤられても妊娠しないんだって
研究員サマにしてみれば便利な性欲処理の道具よね。
「ア、アサギィ!・・・もうっ!」
あらイっちゃうの?早いわね。
「アサギもイクッ!イっちゃうよぉ!」
はい、お疲れ様でした〜。
私、私を犯した男の名前を全部「殺すリスト」に書き込んでるの。
私がいつも肌身離さず持ってる本がそうよ。
私がガルーダとして完成したら皆殺しにしてやるんだから!
ウフフッ、楽しみだわ。アハハハハハハッ!
>>176 ナイスな小噺GJ!だけどアサギテラコワス((((;゚Д゚))))
だがこういう話があるとするならば、アサギがどうして実はドSな性格に
なったのかというのも分かる気がするよ。
>>62-63 昨日一晩中このSSの続きが出来上がっちゃったんで、
かなりぶっ飛んでてさらに電波なんですけど書かせてもらっていいですか?
エロはナシです。セセリは出ません。アゲハも出ません。
>>179 エロじゃないならここじゃなくて萌えスレに書いたほうがいいんじゃないかと思ったんで。
>>180 こっちの作品の続きなんだからむこうに投下したらわけわからなくならんか?
別に文句は出ないと思うよ。人いないし。
>>182 頑張れー。
さてさてじゃあ私も何か書きますか、と。新作も出ることだしね。
真夜中、アゲハは目を覚ました。
「あっちぃ・・・」
今日は暑くて寝苦しい。しかし、まだ外は真っ暗だ。起きるにはまだ早い。
水でも一杯飲んでもう一眠りしよう。そう思った時。
「っつ〜・・・!」
柱に小指をぶつけた。
痛い、なんて痛いんだ。そう思った時。
「(いったーい!)」
どこかから声が聞こえた。周囲を見回す…誰もいない。
「(ちょっ・・・なんのよもう〜)」
良く聞けばそれはアネハの声。聞こえてくるのは自分の頭の中からだ。
「なんだ、お前起きてたのか」
ここまで言ってアゲハの頭にはある疑問が浮かんだ。
小指をぶつけたのは俺だ。何故こいつまで痛がっているのか?
「なんでお前も痛がってんだ?」
「(あ、そういえばそうね)」
二人は身体を共有しているものの、感覚までは共有していなかった筈だ。
「(覚聖を繰り返すうちに私達の感覚が混ざりあっちゃったんじゃないかしらね?)」
アネハはあっけらかんと答える。
「結構深刻な問題だと思うんだが・・・」
アゲハの言う事ももっともだ。感覚まで共有しているのではお互いにヘタなことはできない。
「(あれれ?アゲハ君は人には言えないようなことをしてるのかな?キャー、えっちー)」
「ふざけるなバカ女」
「(なによーバカとはなによバカとは)」
そこまで言ってアネハはある事を閃いた。
「(アゲハー)」
「なんだ?」
「(ちょっと試してみたいことがあるの。身体貸してくれない?)」
「?別にいいけど」
「(ありがと)」
その瞬間アゲハの身体がアネハのものに入れ替わる。
「ふうっ」
作戦第一段階成功。
アネハは内心ニヤリと笑った。
ちょっ
きたこれ!!
( ゚∀゚)<続きキボンヌ!!!
「(これが女の身体か・・・変な感じだ。)」
初めて感じる女性の身体の感覚に戸惑うアゲハ。
「やっぱ胸なんかは気になるのかしら?」
「(・・・まあ、男には無いからな。けっこう・・・重い。)」
「ふーん・・・じゃあこういうのはどうかしら?」
そういうとアネハは自らの胸を揉み始めた。
「(っ!!?)」
「どお、アゲハ?どんな感じ?」
男ならば生涯絶対に感じることの無い感覚。
「(くぅ・・・はぁっ・・・何だ・・・これは?)」
アネハの手によりその豊かな胸がいやらしく形を変える。
その感覚にアゲハは混乱していた。
「感じてるのアゲハ?初めてなのに?」
「(わけ・・・わかんなくなりそうだ・・・やめ・・・やめてくれ・・・)」
アゲハの今の感覚を言葉にするなら“気持ち悪いけど気持ち良い”だ。
「あらぁ?やめちゃって良いの?」
アネハが硬くなった先端を指先で弾く。
「(は・・・あぁっ!)」
「気持ち良いんでしょアゲハ?素直になりなさいよ。これからもっと気持ち良くなるわよ。」
アゲハは、頭ではこれはいけない事だ。俺は男だ。気持ち悪い、気持ち悪い。そう思っている。
しかし、断続的に胸に与えられる甘い感覚が徐々にアゲハを塗り潰していく。
「アゲハ、わかるでしょ?濡れてきてるのが。あなたは胸を弄られて感じてるのよ。男なのに、初めてなのに、やらしい子ねえ。」
「(んな・・・こと・・・ねえ・・・)」
「ウフフ、強がっちゃって・・・可愛い。」
余裕があるように見えるアネハだが、彼女も快感に悶える様子のアゲハを見ていつも以上に興奮していた。
「まだまだこれから・・・よ」
その頃、ショタテハも寝苦しくて起きてきていた。
「ったくタテハのヤロー。『私、今日暑苦しくて寝らんないから、君代わりに寝てねー(はぁと』じゃねーよあの女!俺だって暑くて寝らんねーよ!」
その時、誰かの声が聞こえてきた。
「アゲハ姉ちゃん・・・か?」
おまえにカニターマ
おまえにボンバァ
そしておまえにニャーニャーニャー
つまりGJって事だ。分かるな。
62 名前: 某スレより転載 [sage] 投稿日: 04/12/20 02:45:02 ID:P6KZMztO
504 名前:ゲームセンター名無し 投稿日:04/12/14 21:24:22 ???
なんか電波きたのでチラシの裏にさせてもらいますね
せせりんの美しく長い髪 それの手入れ全般をしているのは同じとしごろの召使いの少年だった。
もともとは美容師である少年の父がそれをしていたのだが、見習いで付き添いにきていた少年がせせりんのお気に召すところとなり、彼女直々の命令で専属の美容師となったのだった。
ふだん同世代の子と話すことのないせせりにとって、少年の他愛のない日常の話を聞くのはとても楽しいひとときだった。
とはいっても素直じゃないので乱暴な返事をしがちなせせりん。少年はいつもこまったように笑っていた。
鏡ごしに少年の大きく茶色の瞳と視線があった時にせせりんの小さな胸に少し波紋をたてた柔らかな感情…
それが恋心だと認識するには男として育てられた彼女にとってはまだ難しいようだった。
そんなある日、久々にせせりんが出陣することになった。
数時間後には血なまぐさい戦場に赴く髪のセットをしながら少年はいいようのない不安に駆られていた。
今回の任務は十数年前国から脱走した精霊完全融合生体兵器の捕獲。
少年はその兵器がせせりんの兄姉とは知る由もなかったが、珍しく完全に無言のせせりんになにか重い物を背負っているのだろうと感じた。
「セセリ様… どうかご無事で…」
「ばかもの こういう時は御武運をというものじゃ。勝つからには無事なのは当然じゃ(棒」
「ごめんなさい… また怒られちゃいましたね」
「罰として帰ってきたら私がお主の髪をきってやろう(棒」
「ええっ そんなあ」
「なんじゃ 私にきられるのが不服か」
「いや そういうわけじゃあ…」
コンコン
「失礼します。セセリ様 そろそろ陣頭演説のお時間です」
「うむ わかった」
美しく柔らかな髪をたなびかせ せせりんは部屋から出ていった。
部屋には少年と微かな薔薇の香油の匂いだけが残った。
「セセリ様… どうか御武運を…」
63 名前: 某スレより転載 [sage] 投稿日: 04/12/20 02:46:12 ID:P6KZMztO
538 名前:504=電波チラシ 2枚目 投稿日:04/12/15 22:28:36 ???
【警告】 かなり原作無視です。キモい文才のないヲタの受信した毒電波がほとばしったりしなかったりします。
それでも上等な奇特な方だけよんでください。推奨NGワード「電波チラシ」
体中が熱く鋭い痛みが走る。まるで炎天下、野晒しの岩の上で磔にされたままナイフで肉を抉られているようだ。
光が差し込んでくる 白く簡素な天井 そして自分を覗き込む数人の同じ顔をした女
「…わ わたしは…」
「セセリ様が!?」
少年は色を失った。
「規制がかかってほんの一部にしかしられていないらしいが… 上級士官の友人が漏らしたよ。かなりの重傷だそうだ。」
「そんな… セセリ様…」
青ざめていたかと思うとなにか思い立ったように少年は立ち上がり身支度をはじめる
「…おい どこにいくつもりだ」
「決まってるじゃないですか セセリ様のところです」
「お前はあくまで一美容師に過ぎないんだぞ!」
「いま僕がセセリ様のそばについてあげなきゃいけない気がするんです こんな時に大人は縛られたまま動けないから」
少年は白シャツの上に簡単な上着を羽織り、仕事道具がはいった鞄を固く握り締めるとウツロブネ内部へ向かってはしっていった。
「見てるこちらが恥ずかしい程に青いが… そのひたむきさが救うモノもあるのかもしれないな」
64 名前: 某スレより転載 [age] 投稿日: 04/12/20 02:46:59 ID:P6KZMztO
539 名前:電波チラシ 2枚目の余白 投稿日:04/12/15 22:31:55 ???
太く乾いた褐色の指が少女の白い頬と蒼い髪を撫でる
「かわいそうに… 私のかわいいセセリよ…」
「お父様… 申し訳ありません…」
「やめてくれ… 皇子として、男として育ててきた私の責任だ… 泣いて罵って私を恨んでくれ…」
「…戦いは未だ終わっておりません。王者たるもの弱音を吐くわけにはいきません」
「私に感情を吐露してはくれないのか… もうよいのだ…。 女の子らしいパーツを用意しよう 以前とまったく変わらぬ出来のものだ。それで第一線から身をひき…」
男の言葉は途中で遮られた
「お父様 それは丁重にお断りします」
「…」
「代わりに完全武装機甲手を… 私はガルーダどもと決着を」
少女は薄い唇を固く噛み締め、眉間にシワをよせ必死に感情を押し殺している。
父にはそれがなによりも辛かった
(手足を失ってなお完全決着を望む娘… 精霊と融合し1個師団でもとめられぬ兄弟… そしてアリス… 全ては私の強欲を発端として歪められた人間達… それは私の犯した罪…。
私には全てを見届ける義務がある… それがどんな結果であれ… 私に逃げる事は許されない これは私に課せられた罰…。)
暫しの沈黙の後、男が口を開いた
「…わかった 用意させよう…」
父が去って病室に一人になったせせりの胸中をいろいろな想いが、人が駆け巡る。そして限界を超えたそれは嗚咽となって彼女から溢れはじめた
数時間後には再び闘いに赴くのだろうがしかし今だけは 独りきりの今だけは泣いてもいいはず。
左目からあふれでる涙を拭き取ることもできずシーツに灰色の染みが生まれた。
失ったはずの右目は麻酔が効いてるはずなのにズキズキとひどく痛んだ。分厚く何重にも巻かれた包帯に染みが生まれることはなかった。
せせりは誰かに甘えることのできない不器用な少女なのだった。
少女は広く殺風景な部屋で一人か細く震えていた。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ここからは私の作ったストーリーです。
↑以上に(というより別に↑は普通のお話なんだけど)
キモイウルトラ電波でエロもない原作を大きく破壊した身勝手オリジナルストーリーですが、
それでも上等って方だけ長いですがお付き合いをお願いします。
「セセリ様!」
少年が大きく音を立ててドアを開ける。
「ほうお前か。」
セセリは父親ジャコウに作られた最新の戦闘パーツを装着し終えたところだった。
「どうした?私はもう出かけねばならん。」
「出かけるって、まさか…」
「どうじゃ、最強の攻撃力と最硬の防御力を誇る完全武装機甲手じゃ。
お父様が私のために作ってくれたのじゃ。これで今度こそあの忌々しいガルーダどもを血祭りにあげてやるのじゃ」
「もうやめてください!ボクはセセリ様に死んで欲しくなんかありません!」
少年はドアの前に立ちふさがる。
「それは聞けん。たとえこの身が滅んでも、私はやつらを倒す。そこをどけ!」
「嫌です。ボクは絶対にセセリ様を戦いになんか行かせません。」
「どくのじゃ。」
「どきません。」
「どかねば…撃つぞ。」
黄金の銃が少年に向けられた。
それでも少年は一歩も動かなかった。
「……絶対に、どきません!ボクは、ボクはセセリ様を幸せにすると決めたんだ!!」
少年は叫んだ。
「お前……」
大きく驚いた。冷徹な軍人として生きてきた少女は生まれて初めて愛を知った。
「……そんな顔して心配するな。私は決して死なん。生きて必ずまたここに戻ってくる。
もし帰ったら…そしたらお前と結婚しよう。そして今度こそ戦いをやめてお前と幸せになると約束しよう」
「セ…セセリ様……。」
思わぬ返事に赤面し硬直した少年の横を歩く。
「さらばだ」
セセリの最後の言葉だった。
「セセリ様…」
いつもは10時にはもう夢の中に行ってしまっている少年だが、
不安でたまらなく、何時になってもベッドの中に入っても目がさえてずっと眠れそうになかった。
「まだ起きてたのか…」
父が心配そうに声をかける。
「父さん……。」
「セセリ様が心配なのはわかるが、ちゃんと寝て明日に備えないと」
「うん、わかってるよ…でも……」
「大丈夫だ。セセリ様には神様がついている。ちゃんと寝るんだぞ。」
父が部屋を出て行った後も少年は言い知れぬ不安に駆られて寝付けなかった。
「神様…どうかセセリ様をお守りください……」
少し明るくなり日が昇りかけた頃になって少年はようやく眠りにつけた。
翌朝、血相を変えて飛び込んできた父親の声で目を覚ます。
「おい!大変だ!大変だぞ!!」
「う〜ん……まだ6時だよ?どうしたの父さん?」
寝ぼけまなこをこすりながら少年がきょとんとした顔で聞く。
「シンラが…滅んだ……」
父の言葉で一瞬で眠気が吹き飛び上着を取るとすぐさま家を飛び出した。
「信じられない…セセリ様が…敗れてしまったなんて……そんなの…そんなのウソだ!!」
ようやくたどり着いたウツロブネ。
それは無残に崩壊しており以前の面影はもうなかった。
「セセリ様……どうか、死なないで……神様…おねがい……」
崩壊した要塞の内部に足を踏み入れる。
その目に映った光景は少年が恐れていたものそのものとなっていた。
多くの死体、兵器の残骸、砕け散った要塞の瓦礫を生き残った兵士達が片付けていた。
その死体の中に一人、血まみれの長い髪の少女が横たわっていた。
もう二度と覚める事のない永い眠りに目を閉じている少女に駆け寄りもはや動かぬ物体に懸命に語りかける。
「セセリ様!ボクです!目を開けてください!!」
「おいやめろ。もう死んでる」
兵士が止めに入るが、少年は続けた。
「……いくらなんでもこんなのご冗談が過ぎますよ……死んだふりだなんてやめてください……。
…ボクの髪を切って下さるんでしょう?……帰ったら一緒に幸せになって下さるんでしょう……?」
少年の目から涙があふれだす。
「そうか…お前、セセリ様と一番仲良かったもんな。」
「残念だったな。シンラは、もうこの国は…オシマイだ」
絶望的な現実に大粒の涙が絶え間なくこぼれ落ちる。少年は少女の亡骸を抱きかかえ叫んだ。
「……絶対に死なないって、必ず帰ってくるって約束したじゃないですか!!お願いだから目を開けてください!!セセリ様ぁ!!!」
少女の瞳は再び開く事はなかった。
「ウソだ…こんなの……こんなのウソだーーっ!!!」
大声を上げて少年が泣き崩る。
その横でシンラ兵が国を滅ぼした首謀者について話していた。
「それで、敵の写真は撮れたのか?」
「はっきりとは撮れてないが一応…」
「ジャコウ様を倒したのがこのアゲハという青年で…」
「セセリ様を殺したのがこのタテハという少女なんだが…」
少年は顔を上げてその写真に目をやった。
そして自分の大事な人を奪った敵の姿を目に焼き付けた。
「こいつが…この女が…セセリ様を……」
「タテハ……絶対に…絶対に許さない!!」
あの戦いから、シンラが崩壊してから3ヶ月、ボクは町外れの墓地にいた。
広がる草原にそびえ立つ墓石にはセセリと文字が刻まれている。
ボクは墓の前にしゃがみ、そこに少ない給料で買える一番高価な花を置いて祈りをささげた。
「セセリ様……あれから3ヶ月経ったんですよ。」
「あれから、この国は一刻も早くもとの国に戻ろうとみんなで力をあわせてがんばってますよ……。」
「セセリ様が大好きだったエクレア、買ってきましたよ。そうそう、あそこの店、新商品を出したんです。」
「セセリ様が好きだったあのオペラ劇団、よく連れて行ってくださいましたね、あれ、隣の国に行っちゃったんですよ。」
ボクはセセリ様の髪を切って差し上げていた時みたいに笑顔でいつもの日常の話をしてあげた。
「あと…それから……え…と……」
言葉が出ない。目から涙があふれて止まらない。
どんなにお話をしてあげてもそれを聞いてくれるセセリ様はもういない。
どんなに喜ばそうとしてもセセリ様の笑った顔はもう見られないんだ。
セセリ様は…ボクの大好きだったセセリ様は……もう…どこにもいないんだ……。
「セセリ様……ボクは、もう一度でいいからセセリ様に会いたい……どうしていなくなってしまったんですか……?」
もう泣いちゃいけないって決めたのに、泣いたって大事な人は帰ってこないのに、またいっぱい涙がこぼれだす。
「……どうして、人は戦争なんかするんだろう……大事なものをみんな失うだけで、得られるものなんか何ひとつないのに…どうして……」
「ホントそうだよな…戦争なんかで人は幸せになれるはずなんかないんだ……。」
真横から聞こえた声にビックリして顔をあげる。
するとボクより少し年上ぐらいの男の子が立っていた。
背はボクより少し高いかな…それと赤と黒の帽子をかぶってた。
「そいつのお墓参りなんだろ?オレもなんだ……この花、そこの隣に置かせてくれていいかな?」
「あ、はい……。」
急いで涙を拭いてボクが置いた隣に花を置く見た事もない少年に聞いた。
「あの……セセリ様のお知り合いですか?」
「え?…ん、まぁね。」
「遠い親戚とか?」
「えーと……んまぁそんなとこかな。ハハ…」
男の子が乾いた笑いをしながら答える。
今度は男の子が聞いてきた。
「キミは、セセリの友達?」
「友達だなんてとんでもない!ボクはただの美容師ですよ!」
「へぇ、美容師なんだ。結構仲のいい友達に見えたんだけど?」
「そんな……ボクはただの…召使いです……」
「そうかな?キミの顔見てると、ずっといっぱいセセリと一緒にいたように見えるんだけどな?」
「まぁ…セセリ様と一緒にいた時間は他の人よりは少しは長かったかな……」
「やっぱり!じゃあ、セセリの事、いっぱい教えて欲しいな。」
「ええっ?どうして、ボクなんですか……?」
「きっと誰よりもキミがセセリの事知ってそうな気がしたから、かな……」
ボクはどうして男の子がセセリ様のこと知りたがってるのかわからないけど、とにかくいっぱい話してあげた。
街への帰り道はずっとセセリ様のことばかりだった。
男の子はそれを楽しそうにずっと笑顔で静かに聞いててくれてた。
「そしたらセセリ様ったら先生がトイレ行ってる間に授業抜け出してボクのところ来ちゃって」
「ボクは帰った方がいいって言ったけどセセリ様、「あんなハゲと話すぐらいなら馬と喋ってる方がマシ」だって」
「それでセセリ様が勝手に来たのにボクまで怒られちゃったんですよ。」
「それとね、セセリ様、ニンジンが食べられないんですよ。あとピーマンも!」
「たまたまそれを知らなかったコックさんがニンジンの入ったシチュー出しちゃってセセリ様、怒ってクビにしちゃったんですよ」
「素直じゃなくてわがままで乱暴で意地っ張りで、お城のみんなが困った顔をしてたけど…」
「でも、ときどき見せてくれる笑顔が誰よりも可憐で可愛かった……」
ずっと黙ってた男の子が口を開けた。
「セセリのこと、好きだったんだ?」
「え!?すすすすす好きだなんてそんなぁ!!」
ボクは男の子の突然の言葉にビックリし、そして赤面した。
「あっはは!赤くなった!やっぱ好きだったんだ〜。」
「やだもぉ、やめてくださいよぉ。」
「ハハハ、ゴメンゴメン。……でも本当のところ、なにか普通じゃない気持ちとか、あったんじゃない?」
「えっ?それって……。」
「セセリのこと、ただの他人じゃなくて、キミにとってとっても大事な人だったとか……違うかな?」
「……そうですね……ボク、本気で将来セセリ様と幸せになりたかった。そんなの絶対無茶な事だって分かってるけど……。
でももしセセリ様が生きて帰ってきたら…本当に結婚したのかもしれない……あの時、約束したから………」
「そっか………ゴメンよ……」
さっきまで笑顔だった男の子が急に別人のようにすごく悲しげな顔をした。
「えっ?」
「あ、いや、なんか辛い事思い出させちゃってさ!それでゴメンって。」
「ああ、そんなの気にしなくていいですよ。たしかにとても辛かったことだけど、
いつまでも過去の事でクヨクヨしてたってしょうがないし。それに……セセリ様はずっと…ボクの心の中にいるから……」
街についた頃にはボクたちはすっかり仲良くなっちゃって最初は敬語だったボクも普通に喋るようになってた。
一緒に男の子のお土産買ったり『フィーバロン』っていう劇を見たり、
『ぐわんげ名物・餅飾り団子』の早食い競争したりとかして(ってこの子食べるの早すぎだよー)
すっごく楽しい一日だった。
楽しかった時間はあっという間に過ぎて、気づいたらもう空は赤く太陽も沈もうとしていた。
ボクたちはもうお別れしなきゃいけない時間になった。
男の子は汽車で自分の住んでる街まで帰る。
ボクはできる限り最後まで一緒にいたくて駅まで見送りに行った。
「今日はとっても楽しかったよな!」
「うん、とっても楽しかったよね!ねぇ、ボクこの街で美容室やってるからさ、もし近くに来たら絶対寄っていってよ!」
「ああ!もちろん行くぜ!ちゃんとサービスしろよなぁ!」
「サービスどころかタダにしちゃうよ!」
「ホントに?絶対行くよ!」
汽車が動き出す。徐々に男の子は離れていく。最後に男の子が聞いた。
「そういえばキミ、名前聞いてなかったよな。なんていうの?」
「ボクはアツバ!キミは?」
「!!……オレは………じゃあまたな!!アツバ!!」
「えっ?ちょっと待ってよ!キミの名前教えてよ!!」
大きく手を振るだけで男の子は答えてくれなかった。
汽車の走るスピードがどんどん速くなっていき、とうとう男の子の姿は見えなくなった。
ちぇっ、自分だけ教えてくれないなんてズルイや。
でも、とってもいい人だったな。また会えたらいいな……
家に帰ってからは父さんにずっとその男の子の事ばかり話してた。
「それでね、その人すごく面白い人でね、一緒に買い物とかしてすっごく楽しかったんだ。」
「おい、お前が言ってるその男の子、赤と黒の帽子かぶってたと言ったよな?…服は?」
「服?えっと、なんか胸とお腹だけ何もつけてない変わった服だったなぁ。そんなに気にしなかったけど」
「アツバ…そいつは……タテハだ……」
「えっ…?」
ボクは父さんの言ってる事がわからなかった。ボクが困惑したまま父さんは続けた。
「シンラを滅ぼした2人の敵のうち、少女の方がときどきその少年に変身するのを目撃したって人が何人もいるんだ」
「変身…?」
「彼らにはそういう変身する力があるらしい。どうしてだか分からないが……」
「そんな……!!」
「お前が今日一緒にいたって子は、ひょっとしてセセリ様を殺し」
「そんなのウソだ!!!」
「アツバ!!」
ボクは家を飛び出して力いっぱい走り出した。
「ウソだそんなの!!あんなに優しくて、あんなに楽しかったのに!!絶対ウソだ!!
あの男の子がセセリ様を殺したヤツだったなんて、そんなの絶対間違ってる!!」
どこかを目指すわけでもなく、あてもなく、ボクはただがむしゃらに走り続けた。
どれぐらい走ったのだろう…
気がついたらボクはセセリ様が眠るあの草原にいた。
満天の星空が輝く静かな夜空の下、ボクは草原に突っ伏して泣き出した。
「友達だと思ってたのに……だったらどうして…どうして…ボクの前に現れたんだよ……セセリ様、教えてよぉ……どうしてなんだよぉ……」
どこからも答えが返ってくるはずがない。そんなのわかってるけど、それでもボクは泣きながら大声で叫んだ。
「だれか…だれかウソだって言ってよおおおーーーっ!!!!!」
あれから1年…ボクはまたセセリ様のお墓参りに来ていた。
1ヶ月に1回は必ずここに来てお墓の掃除をして花を置いて祈りをささげる。
(セセリ様、今日もシンラの人たちはみんな元気です……)
お祈りが終わって立ち上がろうと目を開けると真横にあの男の子がしゃがんでた。
「わわっ!!」
「よっ、また会っちゃったな。アツバ。」
「う、うん…こんにちは……」
男の子も祈りを済ませ、一緒に帰る事になった。
あれから男の子とはもう5回ぐらい会っている。
あの草原でバッタリ会って、一緒に話しながら帰って、街で買い物したり遊んだり一緒にご飯を食べたり。
セセリ様がいなくなってからはこの男の子と一緒にいるのが何よりの楽しみな時間になっていた。
最初の頃は少し戸惑っちゃったけど、やっぱりボクにはこの子がセセリ様を殺したヤツだなんて思えないんだ。
「ねえ、今日も話してよ。アツバが大好きなセセリのこと。」
やっぱりいつもどおり、今日も男の子はセセリ様の話をして欲しがってた。
ボクもセセリ様の話をしてるときが一番楽しくて嬉しかったからいっぱい話してあげる。
やっぱり男の子も楽しそうにずっと静かに聞いてくれている。
ボクもそんな男の子の顔を見てるときが一番幸せだった。
でも…やっぱり気になる。どうしていつもセセリ様のことを……?やっぱりこの子が……?
「あのさ……」
「なに?」
「え、と……あの……ううん、なんでもないよ!それでね、セセリ様って…」
こうやって今まで何度も聞こうとしたけれど、ボクは切り出せなかった。
こんなに仲良く楽しく喋ってる目の前の男の子があのセセリ様を殺した仇だなんて思いたくなかったから……。
一番聞かなきゃいけないのに…一番確かめなきゃいけないのに…怖くて聞けなかった……答えを知るのが……
夕方ごろ、街に着くと辺りいっぱいにぎやかだった。
今日は年に1回のお祭りだった。
普段は噴水ぐらいしかない街の広場にも今日は屋台がいっぱい並んでる。
ボクと男の子はすっかりはしゃいでた。
金魚すくいしたり、輪投げしたり、フランクフルト食べたり、
このまま時間が止まってくれたらいいのになぁってぐらい楽しい時間だった。
「そーいえばアツバ少し背伸びたよな?」
わた菓子を食べながら男の子は言った。
「え?そ、そう?」
「うん、あと1年か2年したらオレと同じぐらいになっちゃうかもな♪オレも負けてらんねーなー!」
……やっぱりこの男の子はボクの憎んでる敵なんかじゃない。
一緒にいてこんなに楽しいんだから……。
やっぱりきっと人違いなんだ。
だから、思い切って聞いてみた。
ボクの中から完全にそんな不安をなくすために……。
「ねえ、ひとつ聞いていい?」
「なに?」
「キミの名前…まだ教えてもらってなかったよね?」
「ん?そうだったっけ?」
割りばしについたアメを舐めながら言った。
「うん…だから教えてよ…キミの名…」
「どーでもいいじゃんそんなのー。」
割りばしをゴミ箱に投げてそう言った。
「え…?どうでもいいって……?」
「そんなことよりさ、次あそこ行こうぜ!!スイカ!スイカ割り!!スイカがオレを呼んでいりゅぅぅぅ♪」
「あっ!ちょっと待ってよ!」
男の子はスイカ割りの方へ走っていった。
どうして……どうして……教えてくれないの?
もしかして、もしかして本当にあの子が……?
ボクは次第に怖くなっていった……。答えを知ることが…そしてこの男の子のことが……。
いろんなところをまわって、だいぶ夜も遅くなっていた。
帰り支度するお店も少しずつ見えてきて、お祭りもとうとうフィナーレに近づいていた。
「んー、おいしいー。がんばってゲットした甲斐があってすっげえおいしいなぁこのスイカ。」
「うん、そうだね……」
「もらったスイカまだこんなにあるぜ。さすがにこんなにあると飽きちゃうよなー。」
「そうだね……」
「もったいないけどさ、どっかに捨てちゃおっか?」
「ねぇ、あのさ…」
「あっ美味そうなタコヤキはっけ〜ん!!アツバ!タコヤキ行こうぜタコヤキ!!」
「ねえ聞いてったら!」
「………なんだよ…」
「ボク…ボク、キミの名前が知りたいんだ!」
「……せっかくの楽しい祭りにそんなどーでもいいこと聞くなよな。」
「どうでもよくなんかないよ!!」
「!?」
「どうでもよくなんか…ないんだ……。」
「アツバ……?」
「……キミは……キミの名前は………タテハ…なの…?」
「………。」
「キミが…あの日シンラを滅ぼしたの?」
「………!!」
「キミが…あの日セセリ様を」
「ゴメンアツバ!!」
持っていたスイカを投げ出し、急に男の子は走り出した。
「待って!!」
ボクもスイカを捨てて追いかけた。
男の子は大通りを抜け出し人がいない小さな通りに消えていった。
絶対追いついてやる……今度こそ、今度こそボクは真実を確かめるんだ!!
どのぐらい走ったのか覚えてない。とうとう街から大きく離れたところ来てしまった。
そこからいくつもの道を走り、いくつもの角を曲がり、気がつくとボクたちはあの草原にいた。
男の子はもう走らず立ち止まっていた。
「待ってよ!!」
「なんで追いかけて来るんだよ!!」
背を向けたまま男の子は叫んだ。
「ボク…どうしても…どうしてもキミに聞かなきゃいけないことがあるんだ!!」
「オレはお前とはもう話したくなんかないんだ!!ほっといてくれよ!!」
「おねがい…ボクの話を聞いて……。」
「………。」
「1年前起こったあのシンラ大戦で兵士達の中に金色の機械の羽をつけた女の子が戦場にいたんだ……」
「………。」
「その女の子は戦場で敵である一人の少女に殺されてしまったんだ……」
「…………。」
「その少女はときどき胸とお腹に何もつけてない服を着てて赤と黒の帽子をかぶった男の子に変身していた……」
「…………。」
「その帽子の男の子は今、ボクの目の前にいる……」
「……………。」
「あの時、あのシンラの女の子を……セセリ様を殺したのは………タテハ、キミなんだね?」
「……………。」
男の子は答えない。
ボクは恐れてたことが真実だと分かり思わず怒りをこめて問いただした。
「答えてよ!!どうして……どうして殺したんだ!!どうしてセセリ様を殺したんだ!!
どうして……どうしてボクからセセリ様を奪ったんだ!!」
「あいつが!!あいつがオレからじいちゃんを奪ったからだ!!」
「!!」
タテハは涙目で叫んだ。
「オレのじいちゃん…ヒオドシって人は兵器として見てもらえなかった
まだ生まれたばかりのオレを連れ出して自分の子供のように育ててくれてずっと一緒にいてくれた。
頑固で、すごく厳しくて、でもとっても優しくて……世界で一番大好きなじいちゃんだった。
それなのにあいつは…そんなじいちゃんを、まるで紙クズを破るように簡単に銃で撃ち抜いたんだ!!」
「そんな……。」
「あいつは…王者のプライドとか、父親に認められたいとか言ってたけど、
そんなくだらないもののために次々と平気で人の命を奪っていく…そんなあいつがオレは許せなかったんだ!!」
「………。」
今度はボクが黙ってしまった。
「だから、オレは…あいつを……セセリを殺したんだ……」
「………。」
「でも、あんな許せないヤツにだってそいつといっしょにいたいと思う人はいる…
そいつが死ぬとそばで泣いてくれる大事な人だっている…
あの日あの草原の墓地で泣いているお前を見て、そう思ったんだ……。」
「………。」
「だからせめて…オレのせいで泣いてる人に少しでも元気になってほしくって……アツバの友達になろうって決めたんだ。」
「タテハ……。」
「今までオレがずっとセセリの話をして欲しかったのだって、いつも大事な人の話をしてるときのアツバの顔、何よりも嬉しそうだったから……。」
「………。」
「できるなら、これからもずっと友達でいたかった……。でもオレ、もうアツバのそばにいられない……。オレ、アツバの大事な人を奪ったんだから……。」
「………。」
「恨んでるよな…オレのこと……憎んでるよな…殺したいほど………ゴメンよ……ホントにゴメンよ……」
タテハの目から涙がこぼれ落ちる。
「タテハ…もうやめてよ……。」
ボクも涙の混ざった声で返すのが精一杯だ。
「……アツバ…オレを殺して……。」
「えっ……?タテハ…何を言ってるの?」
タテハが何を言ってるのかわからなかった。そのままタテハは続けた。
「オレ…あの世でセセリに謝ってくるよ。オレ、アツバになら殺されたっていいって思ってるから……。」
「ボクが…キミを……殺す……!?」
「じいちゃんを殺したのはセセリだ。そのセセリを殺したのはオレだ。そのオレをお前は殺そうとしてる。
…今度は、オレが殺される番だから……そのベルトについてるハサミで、オレを刺し殺して……」
「……!!できない!!ダメだよそんなの!!ボクにはキミを殺す事なんてできないよ!!だってキミは……」
「お前の、友達だから…?」
「そうさ!ボクはキミが本当にセセリ様を殺しただなんて信じたくないんだ!……今からでも遅くないから…お願い…ウソだって言ってよ……。」
「そっか…そうだよな……だったらこれなら……………どうかしら?」
信じられない光景が目の前に現れた。
男の子は女の子に変身していた。
その顔、姿、服装、あの時崩壊した要塞で兵士が持っていた写真に写っていたものと全く同じだ。
「これが本当のタテハよ。あなたの目の前にいるのは大事な友達でもなんでもない、あなたの大事な人を奪った敵よ。」
次の瞬間、ボクの頭の中をセセリ様といっぱい過ごしたとても楽しかった時間、
そして彼女がほんのたまに見せた女の子らしい優しい笑顔がかけめぐった。
「うああああああーーーっ!!!!!」
気がつくとボクは仰向けに倒れたタテハの上にまたがり左手で首を強く掴み右手でハサミを大きく振り上げていた。
「そうよ、そのまま私を刺し殺して!それであなたの悲しみが消えるのなら、私は喜んで殺されるわ!」
「タテハーーーっ!!!」
ボクは思いっきりハサミを振り下ろし突き刺した。
刺さったのはタテハの首ではなく、その横の地面だった。
「どうして…?」
「……やっぱり殺す事なんて出来ない……どんなに恨んでいても、どんなに憎んでいても…そんなの…出来ないよ……
たしかにボクの目の前にいるのは大事な人の仇……だけどそれ以上に大切な友達なんだ………」
「私を、許せないんじゃなかったの…?」
「……許せないさ……でも、大事な人のために人の命を奪うのなら…それじゃボクは、あなたと同じになっちゃうから……」
「………。」
「それにタテハさんだって、悪気があってセセリ様を殺しちゃったわけじゃないってことぐらいわかってるから。
タテハさんが決して悪い人じゃないってこともね……」
「アツバくん……。」
「ね、お願い。もう一度ボクの友達のタテハに戻って……さっきヒドイこと言っちゃったから、謝りたいんだ……。」
「……ありがとう。これからも大好きなタテハとずっと仲良くしてあげてね。」
女の子は友達の姿に戻った。
「……ありがとうな……オレのこと、大切な友達って言ってくれて……」
友達は精一杯涙をこらえた笑顔で言った。
「タテハ…さっきはごめんね……ボク、怒鳴ったりなんかして……」
「ううん…オレの方こそゴメンよ。アツバのことずっとだましたりなんかして……」
「タテハ…あのね…ボク、タテハのこと…これっぽっちも恨んでなんかいないよ?むしろすごく感謝してるんだ。」
「え……?」
「ボク、セセリ様がいなくなってずっと一人ぼっちで寂しかったから、タテハが友達になってくれてすごく嬉しかったんだ。
あの時タテハがいてくれなかったら、ボク、セセリ様のところに行ってしまったのしれない。」
「アツバ……。」
「きっと…セセリ様がまだボクに生きていて欲しかったから…だから、ボクとタテハを引き合わせてくれたんだ……。」
「そんな…!オレはただ、すごく落ち込んでるアツバに少しでも元気になって欲しかっただけなんだ……」
「タテハのその気持ちだけでもボク、十分すぎるほど嬉しいよ……タテハ……これからも…ずっとボクの友達でいてくれる?」
「アツバ………オレ……」
「ボクが友達じゃ……イヤ?」
「そんなんじゃない!オレ、もうアツバの友達でいられる資格なんてないんだ………」
「ねぇ、タテハ……ボクはずっと、タテハに友達でいて欲しい……ずっとタテハと一緒にいたいんだ……だから、これからもボクの友達でいて…おねがい……」
「アツバ………ありがとう………」
こぼれる涙をぬぐいながらタテハは笑った。
ボクも知らないうちに目が涙でいっぱいになっていた。
「……あははっ……なんだか今日…ボクたち泣いてばっかだよね……」
「そうだよな……オレらしくねえよな……」
「ホント、ボクたちらしくないよね…」
「らしくないのはオレだけさ、泣き虫はアツバだけでいいんだ。」
「ええっ?そんなぁ……。」
「あっはははは!」
さっきまで泣いてたのがウソだったみたいに、ボクたちは笑いあう。いつものボクたちだ。
ドン!パパーンッ!!
「「わっ!」」
いきなりしだしたはじける音と光る夜空にボクたちは少しビックリして空を見上げた。
「あっ、花火だ……」
「ホントだ…祭りももうおしまいなんだな……」
「ここからの眺め、すごくキレイだね……」
「うん、今まで見たものの中でとびっきりにキレイだ……」
「セセリ様もお空からいっしょに見てるのかな……」
「うん、きっといっしょに見てるよ……」
混ざり合った満天の星空とあざやかな色に満ちた花火が織り成す景色は、たとえようのない美しさだった。
ボクたちはこのかけがえのない夜空をずっと見ていた。
花火の光が消え、再び星空が静かに輝く夜空の下、ボクたちは草原に寝ていた。
「ねえタテハ、今度ボクの家に泊まりにおいでよ。」
「え?いいの…?」
「もちろんいいよ。それでね、少し遠いけど、ボクの家から少し離れた丘にお日様が昇る時だけ虹色に輝く岩山があるんだ。
そこ、ボクだけが知ってるボクだけの秘密の場所なんだよ。一緒に行こうよ!」
「うん、一緒に行こう……」
「それでね、そこから少し離れたところにある森の奥にこんなおっきなリンゴがあるんだ。タテハ見たらきっとビックリするよ!」
「……うん……」
「それでね!そこから……」
「……………」
「タテハ……?」
「……すぅ…すぅ………」
タテハは小さい寝息を立てて眠っちゃってた。
「寝ちゃったんだ……今日はいっぱい疲れたもんね……おやすみ、タテハ……」
ボクもなんだか眠くなってきちゃって…そのままタテハの横で目を閉じた……
ボクが目覚めたのは夜が明けたばかりのまだ日も昇ってない時刻だった。
普段は涼しかった風もこの時間はちょっと冷たくなってて肌をさしてくる。
草原には少し霧がかかっててあたりがうっすらと見えない。
「ここの夜明けってこんなだったんだ……あれ?タテハ?…ねえタテハ?」
友達の姿はどこにもいなかった。
「タテハ?どこにいるの?返事してよ!タテハ!!」
返ってくる声はなく、ボクの声がむなしく響くだけだった。
「タテハ…行っちゃったんだ……」
ボクの目から少しだけ涙が滲み出す。でもすぐにこらえた。
だってここで泣いたりしたらセセリ様に、タテハに笑われそうだもん。
「タテハ……きっとまた…いつか会えるよね……。」
それ以来ずっとこの街でボクがタテハに会うことはなかった……。
シンラ大戦から3年、すっかりシンラはもとの活気を取り戻していた。
うわさではソーマという国が周辺と戦争を始めようとしてるけど、この国はもう戦争なんかしない平和な国になっていた。
ボクは15歳になり、父さんの手伝いも卒業。今は一流の美容師への修行のためいろんなところを旅していた。
たどり着いた田舎町の広場で簡易的な理髪店を開いて腕を磨く。
「ハイ、できましたよ。」
「どうもありがとうね。」
「またどうぞー」
さて、次はどんな人の髪を切ってあげようかなぁ。
「こっちも頼むよ。アツバ!」
「あっはい、ただいま…って、えええっ!?」
まだこの街に来たばっかりでほとんど知られてないボクの名前が呼ばれたのにビックリして思わず呼んできた先に目を向けた。
タテハだった。ボクには一目で分かった。
服もオレンジ色のものに変わってて帽子もちょっと違うものになってたけど、間違いなくボクの友達のタテハだ。
「約束どおり、タダにしてくれよな!」
「う、うん……。」
「ハイ、おわり。」
「ありがとさん!」
懐かしい友達の顔を見合わせる。
「久しぶりだよなぁアツバ。もう2年ぐらい会ってなかったっけ?」
「…うん、そうだね……タテハ、どうしたの?ちっとも来てくれなかったけど…ボク、ずっと待ってたんだよ……」
「あはは…ゴメンゴメン。ちょっと忙しくってなかなか行けなかった。
そんなことよりアツバ、お前結構背高くなってない。もうオレと同じぐらいじゃない?」
「そんなぁ、まだタテハのほうが高いよ」
「いーやもうお前のほうがずっと高いよ!」
「そんなことないってばぁ!」
他愛ない話でボクたちは笑いあう。
「ねぇ、今日はいっぱいお話しようよ。2年間も会えなかったんだからさ。」
「……ゴメンよ、アツバ……せっかく会えたばっかりなのにもう行かなきゃならないんだ。」
「もしかして……戦いに行くの?」
「うん…ここからだいぶ離れた国に……。」
タテハはうなずいた。
「また……大事な人を奪った敵を殺すため?」
「……違うよ………大事な友達を守るため……かな。」
「タテハ………」
「行く前に見せたいものが…いや、どうしても見せなきゃいけないものがあるんだ……ついて来てくれる?」
その夜、街から離れた山奥の崖にボクたちはいた。
そこは道も険しく、来るのも大変で、こんなところに好きでやって来る物好きなんてきっといないだろうって思うぐらいの奥深い場所だった。
「…ここまで来たら他に誰も見てるやつはいないよな……いくぞ」
「タテハ、どうしちゃったの?こんな時間にこんな山奥に…わっ!」
タテハの体が黄金に輝きだす。
一瞬ものすごくまぶしくて思わず両手で目を覆った。
手をどけておそるおそる見るとなんとタテハの背中にはオレンジ色に輝く羽があった。
「タテハ……これって……。」
「そうさアツバ……これが…聖霊ガルーダさ……」
「タテハ…人間じゃなかったの……?」
目の前で金色に光るガルーダが小さくうなずく。
ボクは信じられない事実に言葉が出なかった。
「オレたちガルーダはこんな風に深まった夜になると、こうやって羽が輝きだすんだ……。」
「………。」
ボクは言葉を失った。
「アツバ……オレ、怖かったんだ。あの花火の夜、お前が眠ってしばらくしてから…羽が輝きだして……
あれを見られたら、友達だって思ってた相手が人間じゃないってわかったら…オレ、どんな顔されるんだろうってすごく怖かったんだ……
だから……あの晩あそこから逃げ出したんだ……人間じゃないのを知られたくなかったから。」
「だから…あの夜急にいなくなったんだね……」
「本当はお前の家にだって行きたかったけど行けなかった……バケモノだってバレるのが怖かったから…」
「だから…今まで来てくれなかったんだね………」
「こんなバケモノじゃアツバと一緒になんかいられるはずないのに……なのに、何も考えずあの時友達になりたいだなんて……
1個だけじゃなく2つもアツバに嘘ついちゃって……そして今もそれでアツバのこと傷つけちゃって………。
オレ…もうアツバの友達でなんかいられないよ……ゴメン…アツバ……ゴメンよ………」
こぼれ落ちる涙を懸命にこすて泣きじゃくりながら謝る。
よかった……タテハ、ボクのことキライになったんじゃなかったんだね……本当によかった……
心の底から安心したのと同時に、ボクはちょっとだけむすっとなった。
「……タテハってバカだよね。ホント大バカだ。」
「ゴメンよ……アツバ……」
「ボクが人間じゃなきゃダメだっていつ言ったの?」
「………!?」
「タテハが人間じゃなくたってタテハはタテハさ。ボクの一番の友達だ。それはどんなことがあっても絶対に変わらないんだ。」
「アツバ………。」
「それなのに、そんなことで2年間も友達を待たせるなんて、タテハってホントどうしようもないウルトラバカだ!」
「アツバ……怒ってる……?」
「怒ってるよ……タテハのバカ…」
……ホントは怒ってなんかいない。むしろ嬉しかったんだ。
あれから一度もこっちに来てくれなかったから、一度もボクと会えなかったから、
もしかしてボク、あの日から嫌われちゃったんじゃないかってずっと怖かったんだ。
だから、それがボクの思い違いなんだってわかって、すごく嬉しかったんだ。
「ゴメン…ゴメンよ……アツバ…許して……」
だけど、タテハの思い込みのせいでボクだっていっぱい心配しちゃったんだし、ちょっとは反省してもらおっと。
「許して欲しかったら、これからボクが言う事をちゃんと聞いてよ。」
「うん…なんでも聞く……。」
「……まず絶対に戦いから帰ってくること。帰ったらセセリ様のお墓参りにもちゃんと来る事。
それからボクといっしょに虹色の岩やリンゴの森にも行くこと。」
「うん……。」
「そして…そして、今度こそずっとボクの友達でいること!」
「アツバ……!!」
「……約束だからね。絶対に……。」
「……うん………。」
「……ぐしゅっ………」
「アツバ……?アツバ…また泣いちゃうんだ……アツバってホント泣き虫だな……アツバの泣き虫………」
タテハは笑いながら、そしてまだ泣きながら言った。
「……タテハが泣いちゃうからボクまで泣いちゃうんじゃないかぁ!!タテハのバカァ!!」
「ええっ?オレのせいなの!?」
「タテハのバカァーーー!!うわぁぁぁーーーっ!!!」
ボクはタテハの胸にすがってずっと心配してた2年分の涙がかれるまで泣き続けた。
いよいよ出発の時になった。
タテハはすっかりもとの元気さを取り戻していた。
やっぱりタテハはこうでなくちゃね。泣いてるタテハなんて、もう見たくないよ。
「タテハ…本当に無事に帰ってきてね……」
「バッカだなぁ。こういうときは「お土産買ってこいよ!」とか言えよな。」
「えっ、あ、そうだね……ごめんね。」
「バカなアツバには帰ったら罰としてオレがお前の髪切ってやろっかなー。」
「ええっ!そんなぁ……」
「あっはっは!楽しみにしてろよー!じゃあ……行ってくる!!」
「うん……がんばってね。」
「ああ、じゃあ………またな!!」
その直後、ものすごい黄金の閃光が瞬いた。
またボクは思わず目を閉じてしまった。
しばらくして目を開けたときにはもうタテハの姿はなかった……
空にはオレンジ色の光の道が空の向こうのはるか彼方まで続いて輝いていた。
「タテハーーっ!!絶対に…絶対に無事に帰ってきてねーーーっ!!!」
「……さぁ、ボクももう行かなきゃ。」
腕を磨くために夜行汽車に乗って次の街へ目指す。
うとうとしながら汽車にゆられてしばらくしてから、列車の中が急に騒がしくなった。
「わーキレイ。なにあれ?」
「すごく綺麗ね…飛行機かしら?」
「ママ見てーアレなにー?」
見てみると列車の乗客が全員片方の窓に集まってる。
ボクもどうしたんだろうとその窓の外から外を見てみるとビックリした。
なんと紺色の夜空を照らすかのごとく一筋の金色の光がはるか向こうの空を走っていた。
「タテハ!?」
ボクは急いで客席車両の外に飛び出した。
「タテハったら…見られたらマズイんじゃなかったの……?」
一筋の閃光を眺めてるとその下に小さな光の粒が降りそそぐ。
その光の粒は夜空に輝く星達よりもキレイに輝いてた。
「すっごくキレイな…光だ……。」
やがてその光の粒たちは空に何かの形を描くように見えてきた。
「あれはなんだろう……?文字……だよね?
え…と…、せ…かい…いちの…び…ようし…にな…れ……よ…?」
『せ か い い ち の び よ う し に な れ よ ^ ー ^』
「……!!」
……いけない、さっきいっぱい泣いたばっかりなのにまた涙があふれてきちゃった……
……でも、ボクはこぼれそうになった涙を必死にこらえた。
だって、あの時いっぱい泣いたから……。
そしてもう二度と泣かないって決めたから……。
タテハにもう二度と「泣き虫」なんて言わせないって決めたから……。
大好きな友達にもう涙なんて見せたくないから……。
あふれ出ようとする涙をなんとかこらえる事ができた。
「タテハ……ホントに…ホントにありがとう……。」
夜空に輝く光のメッセージも消えていき、一筋の光もはるか彼方の空に消えていった。
ボクは客席車両に帰り、席に着いた。
ボクは信じてる。絶対にタテハは必ず無事で帰ってくる。
そしてボクはきっとまたタテハに会えるって。
だから……がんばって………
【−Fin−】
「……さぁ、ボクももう行かなきゃ。」
腕を磨くために夜行汽車に乗って次の街へ目指す。
うとうとしながら汽車にゆられてしばらくしてから、列車の中が急に騒がしくなった。
「わーキレイ。なにあれ?」
「すごく綺麗ね…飛行機かしら?」
「ママ見てーアレなにー?」
見てみると列車の乗客が全員片方の窓に集まってる。
ボクもどうしたんだろうとその窓の外から外を見てみるとビックリした。
なんと紺色の夜空を照らすかのごとく一筋の金色の光がはるか向こうの空を走っていた。
「タテハ!?」
ボクは急いで客席車両の外に飛び出した。
「タテハったら…見られたらマズイんじゃなかったの……?」
一筋の閃光を眺めてるとその下に小さな光の粒が降りそそぐ。
その光の粒は夜空に輝く星達よりもキレイに輝いてた。
「すっごくキレイな…光だ……。」
やがてその光の粒たちは空に何かの形を描くように見えてきた。
「あれはなんだろう……?文字……だよね?
え…と…、せ…かい…いちの…び…ようし…にな…れ……よ…?」
『せ か い い ち の び よ う し に な れ よ ^ ー ^』
「……!!」
……いけない、さっきいっぱい泣いたばっかりなのにまた涙があふれてきちゃった……
……でも、ボクはこぼれそうになった涙を必死にこらえた。
だって、あの時いっぱい泣いたから……。
そしてもう二度と泣かないって決めたから……。
タテハにもう二度と「泣き虫」なんて言わせないって決めたから……。
大好きな友達にもう涙なんて見せたくないから……。
あふれ出ようとする涙をなんとかこらえる事ができた。
「タテハ……ホントに…ホントにありがとう……。」
空に輝く一筋の光も遠い空の彼方に消えていき、夜空に輝く光のメッセージも消えてしまい、再び星たちが夜空を明るく照らしていた。
ボクも客席車両に帰り、席に着いた。
そして目を閉じてボクも心の中ではるか空の彼方にいる友達にメッセージを送った。
ボクは信じてる。タテハは絶対に無事で帰ってくる。
そしてきっとまたどこかでボクらは会えるんだ。
タテハは…ボクの前から絶対にいなくなったりなんかしない。
ボク、ずっと信じてるから……。
だから……がんばって……… 。
【−Fin−】
210 :
astuba:2005/09/13(火) 07:31:37 ID:5msRafKP
なんか↑で途中まで書いてた人がいたみたいだけど、途中で遮ってごめんよぉm(_ _)m
「こんなもん見たくないわ!!」って人が多そうなんで、
そうした方々はatsubaとか5mmsRafKPをNGワードに指定して何も無かった事にしといて下さい。
ではこれにて御免。
211 :
187:2005/09/13(火) 08:09:23 ID:cgxjAH+A
>>191-210 あ、書き終わったんだねー長編おつかれー。
俺書くの遅いから好きにやっちゃってOKでしたよ。
>>191-210 SSを投下した者は!ネ申!だ!
良い話やね…久々にSSをファイル保存したよ。
自分としては漫画とかでも見てみたいな、この話。
それと作中の「フィーバロンの劇」が、どんな物なのか
激しく気になるのだが(w
そして俺はタテハのクロレッツ残量が気になっていた。
覚聖カウンタ振り切ってるなw
>>211 どうもありがとうございます。
今から最後のの修正加えてもうひとつの方のスレに投稿します。
>>212 良作だなんてとんでもない。
ただの自己満のままに作ってこんなに長くくどいものになっちゃいました。
>>213 これは僕の勝手な推測ですが、
タテアやアゲハは戦っていないときは緑石は減らないんじゃないかとか思って、
それでずっと変身できたままになれたんじゃないかと。
>>214 もしそんな考え方だったらカウンタはレベル4どころか100になってますね。
アネハの声に導かれる様にショタテは歩いていく、明かりが漏れてきている部屋を見つけた。声は居間から聞こえる。
「こんな夜中に何やってんだ・・・?」
ショタテが訝しげに部屋を覗き込む。そこで彼が見たものとは・・・
「アゲハぁ・・・気持ち良い?」
「(あ・・・はぁ・・・うぅ)」
異常な状況下でアゲハの精神は限界に近付いていた。一切抵抗の出来ない状況で続く愛撫、気が狂いそうだ。
行為が始まってからの時間は10分にも満たない。しかしアゲハにとっては数時間にも感じられていた。
その時アネハの指が女性の最も敏感な部分を刺激した。
「(はぁぁ・・・!?ああぁぅ!!)」
アゲハの目の前に火花が散った。蕩けかけた精神が一気に覚醒した。
「ハァハァ・・・どう、いいでしょ?癖になっちゃいそうでしょ?」
しかしアネハによる行為は緩慢で中々絶頂に達しない。否、達させない。
「(ぅぅ・・・?)」
その燻った炎はアゲハの精神を攻め立てる。彼の心は「イキたい!!」その欲望に支配された。
「良いわぁ。あなたの心感じる・・・イキたいのね。でもどうしようかしら?」
「(お願い・・・イカせて・・・)」
弱弱しく懇願するアゲハ。普段の彼からはとても想像できない。
「そうねぇ」
彼女はアゲハの反応を楽しんでいた。その時
「あ」
「げ」
アネハとその行為を覗いていたショタテの目が合った。
>>216は
>>187の続きです。まだ終わらない・・・だからまとめて投下すりゃ良かったんだ・・・
普段からPCが使えりゃこんなこと無いのになぁ。
( ゚∀゚)<216グッジョブ!!!!!!!!
バイト先の『立尾さん』って女の先輩がいるんだけど、
仕事中に商品を探してて、聞こうとしたら間違って、
『た、タテハさん』
と言ってしまった…orz
保守
保守
276 名前:ゲームセンター名無し :03/12/06 02:36 ID:???
[セセリ(以下セ)]ん…うんっ…こ、ここは…どこじゃ?
[タテハ(以下タ)]あ、起きたみたいだね
[セ]なっ!お前は!
[タ]あ〜ん、暴れちゃダメだよー!怪我してるし暴れられたら困るからロープで縛っちゃってるんだからー
[セ]わらわにこんなことをしてどうする気じゃ!
[タ]別に何もしないわよ。ただあのまま落ちたら死んじゃうから…
[セ]くぅ!敵に情けをかけられる位なら死んだほうがマシじゃ!
[タ]……死にたい時に死ねるのって幸せなんだよ…でも!死にたくないのに殺さた人だっているんだから!
[セ]だからどうしたというのじゃ!力ないものは死を退けることができないだけじゃ…それが今のわらわであろう!憎いなら殺すがよかろう!
[タ]……彼方には死の恐怖を教えるよりも生きる事の辛さを教えたほうがよさそうね…
[セ]何をする気じゃ……
[タ]軍人が捕虜をどうするか…彼方ならわかるわよね?
[セ]?…どういうことじゃ…
[タ]彼方…軍人なのに知らないの?私はヒオドシに生きて行くために教えられたわ
[セ]な!何をするきじゃ!や、やめ…ん〜〜〜!
[タ]〜〜〜〜っふぁ!ふふ…驚いた?キスなんて初めってだったよね〜?何も知らない
軍人さん
277 名前:ゲームセンター名無し :03/12/06 02:37 ID:???
[セ]………
[タ]さっきの答えを教えてア・ゲ・ル♪男は尋問と拷問をされて苦痛の中で死んでいくの 女は…狂うまで犯され続けるのよ…彼方みたいに可愛い子は特にね
[セ]オカ…される?
[タ]あらあら、言葉の意味もわからないみたいね?だったら教えてあげる、彼方の体に直接ね!
[セ]や、やめるのじゃ!わらわの体に触れるな!
[タ]ふーん、見た目よりもあるんだね〜胸。せっかくだから直接見てみようかな〜
[セ]!!
[タ]羽のもそうだったけど、面倒な仕組みになってるのね…切っちゃえ!
[セ]やめろと言ってるであろう!
[タ]ふーん、タグなんてつけてるんだー名前は…せ…せ…り…セセリちゃんか〜
[セ]くぅ!かえせ!
[タ]そんなにあわてなくても返してあげるわよ!
[セ]ひゃっ!
[タ]ごめーん、セセリちゃんの敏感なところにタグが触れちゃったみたいね〜金属でできてるから冷たかったでしょ?
[セ]くぅ…わざとやりおっ…ひぃ!や、やめろ…そんなところ触るな…うぁ…
[タ]セセリちゃんくらいだとまだ乳首触ってもくすぐったいだけかな〜……だったら、
もう少しやわらかい刺激のほうがいいよねー
[セ]ふぁっ…そ、そんな!や…ダメなのじゃ…舐めたりするな…
これの続きキボンヌ
ほす
(^^)
228 :
転載:2005/11/12(土) 01:48:49 ID:pF/LWO8e
「セセリ〜ん♪」
「なんじゃ?タテハか」
「タテハか〜じゃないでしょ?一応おねーさんなんだからタテハねーさんと呼びなさい」
「タテハはタテハじゃ、助けてもらった恩義は感じているが、だからと言って突然姉と言われても困るのじゃ。それにわらわをセセリンなどと呼ぶでない」
「……フッフーン…セセリんはそんな事いうんだ〜昨日はあんなに懐いてたのにな〜」
「ビクッ!」
「あ、あれはタテハがワラワの不意をついて…」
「隙あり!」
「ん〜〜!んん〜〜ん〜〜…」
「ふ〜、セセリンの唇って柔らかくてオイシ」
「くぅ……一度ならず二度までもワラワの唇を〜〜!タテハーー!!勝負じゃ……おや?何処に消えおった?」
「セセリん……ねーさんって呼んでくれないのね、寂しーなー」
「こ、こら!何時の間に後ろに回り込んだ!抱きすくめるな!」
「そんな事言ってると…首筋にキスしちゃお」
「ひゃ!そ、そんことされたら、や〜〜、やめるのじゃ〜〜」
「ふふ、昨日セセリんが首弱いの知っちゃったんだ」
「ふぁ……や、やめるのじゃ……はぁはぁ…」
「やめて欲しかったら昨日みたいに『タテハねーさま』って言って欲しいな〜」
「くぅ…タテハは…んっくぅ!…お、鬼じゃ…」
「……鬼な私はこんなことしちゃうのだ!ダイレクトアターック」
「ヒヤァァァ!や、やめるのじゃ…そ、そこは…」
「おやおや〜おかしいな?なんだか湿ってますよ〜」
「…………」
「感じちゃった?」
「……(コクリ)」
「昨日の続きしてあげるね…」
「研究からもどって来たのはいいが…こまったな…」
(ドアの外で二人の情事をどうしたものか思案するアゲハねーさんでした)
229 :
転載:2005/11/12(土) 01:49:57 ID:pF/LWO8e
「んっ…んぁ……ふあぁ…タ、タテハ…」
「セセリんって敏感なんだね、くすぐったがらずに感じちゃうなんて」
「そ、そんな…ん…こと言われても、んぁ!わ、わらわにもわからんのじゃ…」
「もしかして、一人でしたことあるのかな〜?」
「はぁはぁ……ひ、ひとり…で?」
「もしかして……未経験?」
「戦闘と…学術以外は…はんん……何も…」
「それじゃ…才能があるのかな?」
「クチュクチュ…」
「イヤァァ!やめるのじゃ…指を…抜くのじゃ…」
「大丈夫、こんなに濡れてるんだから痛くないでしょ?」
「い、イヤじゃ…やめるのじゃ…」
「まだ指は早いかな…それじゃ…」
「フンゥゥ…んぁァあ…タテハ…なに…を?」
「安心してぇ、指よりも短くて軟らかい…でも熱くてちょっと癖になる…別の感覚を教えてアゲル」
「だ、ダメなのじゃ…そこは汚いのじゃ…お願いだからやめ!ヒクゥゥ!」
「セセリんの味…味わうのは私が初めてかな?唇にジュース…どれも極上だね」
「ウァんくぅふうゃン…ひゃウ!」
「あらら、イっちゃったんだ…クスっ…痙攣しちゃって、やっぱり刺激が強すぎたかな?セセリん?どんな感じだった?」
「ん……っと…その…剥き出しの……神経を…鑢で…撫で上げられてるみたいだった…(ピクンッ♪)」
「セセリん…例えがグロいし…そのまんまだよ〜」
「お茶のみ終わって帰ったらもう終わってるかな?」
(二人を刺激しないために喫茶店に逃げてきたアゲハ姉さんであった)
230 :
転載:2005/11/12(土) 01:51:35 ID:pF/LWO8e
「…ふー、流石に読書も飽きてきたのじゃ…」
(かといってアゲハにほとぼりが冷めるまでは無闇に外に出るなと言われておるしのぅ)
(タテハねーさまも今は出かけておるし、何か気分転換がしたいものじゃ…)
「タテハ…ねー…さま……」
(そういえば、昨日タテハねーさまは「一人でしたこと」とか言っておったな…つまり…そういうことを自分で…)
「何を考えておるのじゃ、わらわはタテハに無理やり…無理…やり…」
(わらわはあの時本気で嫌がっておったのか?寧ろ抱きしめて欲しくて受け入れておったのではないのか…)
「やめじゃやめじゃ!こんなこと考えておったら気分転換にならんではないか。軽く一眠りしてタテハかアゲハが帰ってくるのを待つとしよう」
(………このベット…タテハの香りがするのじゃ……)
「なんだか少し…息苦しい…上着を少し緩めれば…」
(さっきから…胸が苦しい、鼓動が速いのじゃ…)
「胸…タテハが優しく触ってくれた……ウン!」
(指先で触れただけでゾクッとする…昨日と同じ感じじゃ)
「少し触れただけで…こんなに…しびれる…」
(タテハねーさまの言ってた敏感って…このこと…かな?)
「はんぁぁぁぁ……先端は…ダメ…まだ強すぎる…」
(そうだ……タテハねーさまがキスしてくれたところ……)
「誰も…いない…よね…」
(ズボン脱ぐだけでこんなに罪悪感があるなんて……)
「……直接見るの…怖い、な」
(下着…汚れちゃうけど……仕方ない…のじゃ)
「このアタリの……突起だったかな…」
(直接見てないから分からないけど…このアタリ…)
「ヒャウッンァアン…ふぁぅん!」
(タテハねーさまにされた時よりも…弱いけど…でも…でも…)
「はぁはぁ…だめ!…止まらないよ…うんんぁ…」
(だめ…頭が…霞んでいくのに、痺れはどんどん強くなっていく、おかしい)
「クゥヒィィん、ダメ、ダメェェ!っっっあああぁぁぁぁっ…」
「………………タテハ…ねーさま……寂しいよ…」
「多感なお年頃…なのはいいけど…そろそろ釘を刺しておいたほうが良いかな?」
(セセリの痴態を見てしまい、今後の二人の関係を心配するアゲハねーさんでした)
(タテハ?今日は知りません!)
231 :
転載:2005/11/12(土) 01:53:22 ID:pF/LWO8e
「セーセリん、おねーちゃんと一緒にお風呂に入ろっか?」
「……湯浴みは一人でするものじゃって!コラッ!手を離さぬか!」
「おねーちゃん一人でお風呂入るの寂しーの、だから付き合ってね」
「添い寝をねだる幼子のような口調でさも当然のように引っ張るでない!」
「体洗うの手伝ってあげるから」
「ッ!!そ、そんな事言ってまたわらわを手込めにするつもりじゃな!」
「あぁ、それも良いかもね?」
「な!いかにも無害そうな笑顔で今気がついたみたいに言いおって…」
「ちゅっ♪」
「ひゃ!な、何をするのじゃ!」
「(クスクス)唇なんて押さえちゃって、可愛い。今日はそのキスに誓って何もしないわよ」
「……説得力が…無いのじゃ…」
「さぁ、行こう」
(……コクリ)
「背中流してあげるね」
「お、お願いするのじゃ」
「いっくよ〜………コラコラ、少し触れただけで逃げるんじゃありません」
「そ、そんな事言われても…なんだかくすぐったいのじゃ…仕方ないのじゃ…」
「くすぐったいって?ほんの少し触れただけだよ?すぐ慣れると思うからちょっとだけ我慢してね?」
「むぅ…努力はしてみるのじゃ」
「じゃ、優しくいくね」
「ん!……ぅ…ぁん……ふぁ…はぁぁ……だ、め…」
「コラコラコラー!我慢するのはいいけど変な声出しちゃダメ!」
「はァはァ…そんなこと言ってもどうしようも無いのじゃ…勝手に出てしまうのじゃ…」
「…セセリン……敏感過ぎです…仕方ない、背中は諦めましょう(このまま盛り上がってしまって押し倒しかねません)」
「ん?何か言ったか?最後は声が小さくて聞こえなかったぞ?」
「背中は諦めるので髪を洗ってあ〜げる」
「なんだか同じことになってしまいそうなので遠慮するのじゃ」
「この体勢は…どうなのじゃ?」
「こうやって後ろから抱きしめてると落ち着くでしょ?」
「それはタテハだけじゃ…わらわは…また襲われそうで安心できん」
「大丈夫、キスの約束は忘れてないから」
「信用……してみる…」
「よしよし♪」
「仲良きことは美しきかな…多少強引ではあるけど…はふぅ」
(仲間はずれされてる気分がしてちょっと寂しいアゲハねーさんでした)
(次回はアゲハのセセリんが敏感な理由講座だよ!)
「そんな講座は開きません」
(…モノローグに突っ込むなよ…)
保守
233 :
あぼぴん:2005/11/18(金) 17:49:57 ID:PZDTYd//
むきむき
うにゃー
延びないんで一つ投下しようと思う
>>235 ワクワクテカテカ(AA略)
期待してまつ
マダー?チンコチンコ
>>216からのつづきマダー?
アネハエロいよアネハ
Tだと顕著だけどやっぱりアネハはアゲハより2、3歳年上なんだろうな
逆にショタテはタテハより2、3歳年下で
239 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/04(日) 08:41:54 ID:6tFa89/1
チンコだけ残して覚聖して、アネハが「ちんぽみるくでちゃいましゅうううぅぅ」な展開もキボンヌ
>>238 それは俺も思った。
1のアネハ=21か22歳
ショタテハ=13か14歳に見える。
年齢は一緒でも中の聖霊は2,3歳ほど補正がかかってるように見える。
そんでもって2のキャラも
アネハ=24か25歳(ギリギリで)
ショタテハ=15か16歳に見えるし。
でもアサギは12歳に見えないよ…
自分の妄想を文にして発散するスレはここでつか?
245 :
242:2005/12/12(月) 18:41:04 ID:7O/C4Lwm
書こうと思ったけど仕事がしんどくて・・・
叩かれるのを覚悟で年内には頑張ります。
246 :
242:2005/12/12(月) 19:25:15 ID:7O/C4Lwm
それと、今まで数度しか物を書いた事が無いのでとても稚拙な文章になると思います。
もしそんな物は読みたくない、という意向の方がいるなら投下を見合わせます。
>>246 大丈夫。君ならできるよ。ほら、しっかり
>>246 そういうのは誘い受けと取られる
黙っておもむろに投下した方がここでは受けがいいぞ
中断せずに絶対に最後まで投下するんならokよ
250 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/19(月) 07:31:15 ID:btAQv3du
あげ
ぐわんげ様
252 :
名無しさん@ピンキー:2005/12/26(月) 00:47:01 ID:iFa9rjpt
ほす
「ねーちゃん、一緒に寝てよ」
「ひとりで寝なさいよー」
「えー、やだー」
ごねつつジャノメのベッドにもぐりこむツバメ。
「しょうがないなあ…」
と言いつつ、ジャノメはツバメの肩まで掛け布団を引き上げる。
ジャノメは寝相がよく、対してツバメは暴れるタチ。
なのでジャノメはベッドの端に寄り
ツバメに背を向けて大人しく本を読んでいた。
ツバメも今日は寝返りこそ多いものの派手な動きが少ないので、
そこそこは落ち着いていられる。
「ジャノメ……」
え? 呼び捨て?
ジャノメが振り向こうとしたとき、ツバメが抱きついてきた。
固まるジャノメ。なに? なんなの? なにかあったのかしら?
もう本の文字は目に入らない。
今日のツバメを回想してみる。特に思い当たることはない。
昨日のツバメは……、一昨日は……。
一昨昨日を思い出そうとした頃、ツバメの手が動いた。
「やっ……」
ジャノメは思わず声を上げた。
それも致し方ない。
腰周りにあったツバメの腕が、
もっと上のふくらみにまであがってきたのだ。
態勢を変えて逃れようとするけれど、ツバメの力が強い。
この子、こんなに力あったっけ……ううん、そうじゃなくって。
今まで他人に触れられたことのないふくらみに感じる他人の体温。
胸の奥の心臓が早鐘を打つ。
そのリズムを正そうとするかのように、
ツバメの手のひらがジャノメの形に添って包み込んでくる。
そしてその手のひらの圧迫感が増す。
強く握られる。
ダメ!
ツバメの指先がまだ躊躇っているのがわかる。
引き返すなら今しかない。
ツバメの腕を振りほどこうとしたとき、
ツバメの片手がジャノメの口を覆った。
ツバメの自由な右手はジャノメの両手首を背面で固定し、
右足をジャノメの脚の間に割り込ませてくる。
閉じようとしても非力なジャノメには太刀打ちできない。
割り込ませた脚を折り、膝をジャノメのそこにあてがう。
「ねーちゃん、声出しちゃだめだよ」
ジャノメが素直に肯くと、ツバメの左手がジャノメの口から胸元に戻ってきた。
ぎこちなくも堂々と揉み始める。
ツバメは一体どうしちゃったの?
私、なにされるの……?
手首は変わらず固定されたまま。
脚は押し開かれ、大切なところをツバメの膝が撫で回す。
深い吐息が漏れた。
そして膝の動きが早くなる。
なに、これ?
へんな感じ……。
最早ジャノメにツバメの声は聞こえていない。
目を開けてすらいられず、
全てをツバメに任せきっている。
抵抗する気力が下半身に吸い取られていく。
そして染み出す。
ツバメはジャノメの手首の拘束を解き、ネグリジェの中に手を滑り込ませた。
ジャノメの下着に手を当てると、そこは湿っていた。
「ふーん」
脚ぐりから指を滑り込ませる。
ぬめる液体がツバメの指に絡みついた。
「うわっ」
ツバメが小さく声を出し、一旦指を抜いた。
「ジャノメ、気持ちいいの?」
ジャノメの目の前に差し出した濡れた指先を
月明かりが妖しく照らす。
答えの代わりにジャノメの息遣いが荒くなった。
指でジャノメの唇をゆっくりと何度もなぞってみた。
そして、桜の唇に咥えさせる。
抵抗はないどころか、
ジャノメの舌がツバメの指を這い回る。
ツバメはそのまま、ジャノメを仰向けにさせた。
そしてジャノメを跨ぎ、
ツバメはベッドの上に前かがみになりつつ立ちあがった。
ジャノメは目を閉じ、懸命にツバメの指を舐めしゃぶっている。
そのまま、ツバメが空いた右手で下半身を脱いだ。
ゆっくりとジャノメの唇から指を引き抜く。
ジャノメの目がうっすらと開く。
切なそうにツバメを見つめる。
ツバメが動いた。
ジャノメの首辺りで中腰になってそれを突きつけてみた。
かすかに微笑んでジャノメはそれに唇を寄せた。
包みこまれる。
あたたかな空気と粘液がツバメのそれを包む。
なんだ、この感覚!
咥えこんではいるものの、ジャノメはじっとしている。
ときどき当たる舌がたまらない。
ジャノメの手首を押さえ込んだ。
ツバメの腰が、ツバメ自身の意思に関係なく勝手に動き始めた。
……!!!
一瞬の間を置き、ジャノメの喉が動いた。
「の、飲んじゃったの……?」
やわらかな笑みを浮かべたジャノメは首を縦に振り、
「ツバメ、気持ちよかったんでしょ?」
と言った。
ベッドの淵に座ってうつむいているツバメに
今度はジャノメから抱きついてこうも言った。
「ツバメが気持ちよかったのなら、私も気持ちよかったよ」
お目汚し&ぬるくてスマソ
仕事行ってきます……orz
つ、続きを…
え?もしかしてここってエロしか書いちゃいけないの!?俺の努力は・・・
死ぬほど過疎っているので書いてくれる人はもれなく神認定です。
どしどし投下して下さい。
セセリンとウェッハについて妄想が止まらんのだが
公式設定と違うといろいろとあれなので
明らかになるまで書き込めない俺ガイル
ここは・・・どこだ・・・?
目を覚ますと見知らぬ光景
私は確かガルーダと戦い・・・
「おい・・・!目を覚ましたぞ!」
なんだここは・・・?何かの・・・ラボ・・・?
「貴様・・・ここはどこだ・・・?」
「ヒィッ!」
近くに居た研究員風の男に尋ねてみる。まともに答えられそうもない
もう貴様には頼らん。自分で・・・
その時になって初めて気付く
腕も・・・足も無い・・・吊るされている・・・?
「本当か?目ぇ覚ましたって!?」
その時ドアを蹴破る様に乱暴に入って来る一人の男
「ハハッ!本当だ!目ぇ覚ましてやがる!!」
「ここはどこだ・・・?貴様は何者だ・・・?」
「人に物を尋ねる時は自分からって教わらなかったか?」
無礼な奴だ。体さえ万全なら吹き飛ばしてやるところだが・・・
「私の名はセセリ、シンラ国王ジャコウの息子。シンラの皇子だ!」
男は一瞬呆気に取られると次の瞬間笑い出した
「ウェッハッハッハッ!面白い冗談だ!」
おもむろにセセリに掴み掛かると身体を包んでいた布を乱暴に剥ぎ取った
「な、何をする貴様!!」
顔が一気に赤くなる
「どっからどう見たって俺にはお前が女にしか見えねぇけどな」
そう言って胸の膨らみに手をやる
「あぅ・・・」
思わず声を上げてしまう
「ここでお前がオンナだって事を骨の髄まで思い知らせてやっても良いんだがな!」
「マ、マダラ様・・・貴重なサンプルですので・・・」
研究員らしき白衣の男が止めに入る
「おっとすまねぇ」
「・・・誰か手を!足をよこせ!殺してやる貴様!!」
「おうおう真っ赤になっちゃって可愛いねえ」
茶化す様に答える
「俺はマダラ。ソーマ軍の機械化部隊の将校だ。お前の身体のデータでうちの技術は10年分は進んだ。感謝してるぜ」
自己紹介を終えるとわめき立てるセセリを無視して部屋の外へ向かって歩く
「眠り姫だとは思ってたが本当にシンラのお姫様だとはねえ」
そう一人呟くとマダラはラボを後にした
せせりんとウェッハってこんな感じかね?
ソーマの戦争直前までせせりんは寝てたって設定で
エロ無しなら続き書けると思う。しかしここはエロパロ板
エロが書ける人が書いた方が良いと思う
最後まで書いて欲しい
エロ話は後からでも派生させられる
いっその事エロじゃなくても(そんなことより!
どうやら私は三年間も寝ていたらしい
そういえば身体つきも少し女らしくなった気がする
もう皇子というのは無理があるかな
シンラはもう地上には無い・・・ガルーダに滅ぼされたとの事だ
お父様ももういない・・・
この国でも聖霊機関の研究をしているそうだ
あんなもの・・・ガルーダなんてこの世に無い方が皆幸せになれるのに・・・
「よう、元気か!?」
またあのマダラとかいう将校が来た様だ。どうにも向こうは私の事を気に入っているらしい
私はお前の事なんてだいっ嫌いだからな!
「そうしかめっ面すんなよ。美人が台無しだぜ」
「な、何を!」
こいつの言動はいつも私をイライラさせる。なんだと言うのだ?
「こちらですお入り下さい。今日はお前にお客様だ」
こいつが敬語など・・・余程の大物か?
「おおマダラ!これが機械人間か!」
入って来たのは生意気そうな男の子、おとなしそうな女の子
そして眼鏡の本を抱えた利発そうな女の子
「誰だ・・・?」
眼鏡の子が近付いて来る
「驚いた・・・本当に生きてる・・・」
まじまじと見つめた後おもむろにくすぐられる
「きゃう・・・何をするのじゃ・・・!」
弱々しく抗議するが抵抗の手段は無い
「へえ・・・ちゃんと神経も通ってるのね。面白いわ」
心底楽しそうに笑っている
「アサギ、それぐらいにしてやれ、嫌がってるぞ」
「偉そうな口叩くんじゃないわよツバメの癖に」
ゴスッ
抱えていた本で頭を殴られる男の子
「・・・うわーんおねえちゃーん!」
「よしよし・・・アサギ、そのぐらいにしておきなさい」
「しょうがないわね」
渋々やめるアサギ
「・・・泣き虫」
「黙れ暴力女!」
「まだ殴られ足りない様ね・・・」
「二人ともいい加減にしなさい・・・!」
まとめ役らしき女の子が怒気を含んだ声で止める
思わず怯む二人
「失礼しました機械の方。私はジャノメ、ソーマ国王の娘です。こちらの男の子はツバメ、私の弟。こちらはアサギ、私の友人です」
まさか皇子と王女が来るとはな
ジャノメはセセリに近付いて来ると耳元で囁く
「ツバメもアサギも悪気は無いんです。許してあげてくださいね」
「まあ子供のする事だ・・・気にしておらん」
「それに・・・」
「なんじゃ?」
「マダラの事なんですけど・・・彼は口が悪いので誤解されやすいのですけど優しい方なんです」
「私は嫌いだ・・・」
「あの目は私達の為に失ったものなのです」
「!」
「私達はガルーダの素質ありという事で改造を受けています・・・」
そういえば目が・・・
「ツバメは左目に、アサギは額に聖霊石を移植されています」
ジャノメは続ける
「初期の実験は技術が未熟で安全性の保証が無かったのです。そしてマダラは子供達の身代わりに・・・」
「そうだったのか・・・」
話題の本人は
「お前ら俺がここに皇子達連れ込んだの黙っとけよ。また減給されちまう」
研究員達を脅している
「フッ・・・努力はする。期待はするな・・・」
「ジャノメ、何の話してるの?」
アサギが割り込んでくる
「お友達になってねって言ってたの」
「フーン、私はアサギ、よろしくね」
「ツバメもご挨拶しなさい」
「ツバメだ」
「ちゃんとご挨拶しなさい・・・」
「よ、よろしくお願いします」
どうやら姉に頭が上がらない様だ
「私はセセリだ。よろしくな」
「(友達・・・か、初めてかもしれないな・・・)」
一応続き書いてみたけど全編こんな感じだぞ!それでも良いのか!?
当たり前じゃないかブラザー!
ここの板のルールはよく知らないけどいいんじゃね?
とエロ無しを書いてる俺が言ってみる。
ツバメ「おにいちゃぁん、どうしてボクの体ばっかりさわってくるのぉ?ボク男のコだよぉ…」
漏れ「そんなことはないよ。ツバメちゃんはとってもカワイイ女のコだよ。」
ツバメ「くすん…ボク女のコじゃないよぉ……だって…ボクのおマタには……その…ついてるんだもん…」
漏れ「ついてるって、何が?」
ツバメ「何って…その…」
漏れ「ついてるって、これ?(半ズボンをずりおろしておマタについてるのをつまむ)」
ツバメ「きゃぁっ!触らないでぇ!」
漏れ「これかい?これ、なんだい?」
ツバメ「………ボクの…おちんちん……」
漏れ「これはおちんちんじゃないよ。ツバメちゃんのちょっと大きなクリ○リスだよ。」
ツバメ「…クリ…○リスってなぁに?」
漏れ「女のコなら誰でもついてる触ると幸せになれるスイッチだよ」
ツバメ「…さわると幸せになれるのぉ?」
漏れ「そうだよ。今からおにいちゃんがツバメちゃんのを触って幸せにしてあげる。」
ユウ「やぁ…おにいちゃぁん…ボクこわいよぉ……」
漏れ「大丈夫だよ。おにいちゃんを信じて。じゃあまずはクリちゃんの皮をめくっちゃおうか。」
ツバメ「いたッ!いたいよぉ!!やめてぇ!!」
漏れ「暴れちゃだめだよ。これを我慢すれば幸せになれるんだからがんばって。」
ツバメ「やだぁッ!!おにいちゃんいたいよぉ!!やめてってばぁ!!」
漏れ「ほら泣かないで。もう少しだよ。もう少し。……ほぉら、終わったぁ。」
ツバメ「ひっく…ひっく……おちんちんヒリヒリしていたいよぉ。」
漏れ「ツバメちゃん、おちんちんじゃなくてクリ○リスだろ?」
ユウ「ぐすっ…クリ○リスいたいよぉ……」
漏れ「ツバメちゃん、もう痛いことしないから泣くのはやめて。これからは幸せの時間だよ。」
ツバメ「ホントにボク、幸せになれるのぉ…?」
漏れ「ホントだよ。ツバメちゃん、ほら、見てごらん。ツバメちゃんのクリ○リスだよ。ピンク色でちっちゃくてかわいいね。」
ツバメ「これが…ボクのクリ○リスなの…」
漏れ「じゃあ今からツバメちゃんを幸せにしてあげるね(きゅっ)」
ツバメ「いたぁい!!……ふええええん!!いたいよぉ!!全然幸せなんかじゃないよお!!」
漏れ「しまった。初めてお外に出したばかりだから刺激に慣れてないの忘れてた。」
ツバメ「もうやだぁ!!ボクおうちに帰るぅ!!」
漏れ「ああっごめんよツバメちゃん、もう絶対に痛いことしないって約束するからおねがいだから機嫌直して。」
ツバメ「ホントに痛いことしない…?」
漏れ「絶対にしないから。約束。おにいちゃんを信じて。」
ツバメ「くすん…絶対だよぉ…」
漏れ「まだ刺激に慣れてないうちはこの皮と一緒にこのふくらんだところをこするといいんだよね(くにゅっ)」
ツバメ「ふぁっ」
漏れ「どう?ツバメちゃん…気持ちいい?」
ツバメ「やぁん…おにいちゃぁん…なんか…ボク…ヘンな感じだよぉ……」
漏れ「どうやら気持ちいいみたいだね。ほぉら、ツバメちゃんのクリ○リス、どんどんおっきくかたくなっていくよ(くにゅっくにゅっ)」
ツバメ「ふえぇ…なんかクリ○リスがヘンだよぉ…こんなの初めてぇ……」
漏れ「こんなにおっきくなってもまだおにいちゃんの手よりちっちゃいんだね。ホントにカワイイね、ツバメちゃんのクリ○リス。」
ツバメ「んん…やぁん……おにいちゃぁん…気持ちいいよぉ…もっと…もっとしてぇ……」
漏れ「あっクリ○リスの穴からぬるぬるが出てきたね。これが出てきたらもっともっと気持ちよくなるよ。(くちゅっくちゅっくちゅっ)」
ツバメ「やぁッ!おにいちゃん!ボク!クリ○リスから!クリ○リスからなんかでちゃううう!!!」
びゅるびゅるびゅるーっ
ツバメ「ハァ…ハァ…ハァ……ふえぇ…なにこの白いのぉ…」
漏れ「これはツバメちゃんのおっぱいだよ。ツバメちゃんのしわあせミルクだよ。」
ツバメ「ふえぇ…ちがうよぉ…おっぱいってお胸から出てくるんだよぉ…」
漏れ「ツバメちゃんの体はちょっとだけ特別だからミルクはクリ○リスから出るんだよ。」
ツバメ「ふえぇ…知らなかったぁ…」
漏れ「ほら、おにいちゃんの手についたミルク舐めてごらん。おいしいよ。」
ツバメ「うん…ペロペロ……ふえぇ…苦くておいしくないよぉ…」
漏れ「ははは、ツバメちゃんはまだ小さいからね。もうすこし大きくなったらおいしく舐めれるよ。」
ツバメ「ホントに…?」
漏れ「どうだった?」
ツバメ「ふぇ…?」
漏れ「おにいちゃんに幸せスイッチさわってもらってどうだった?ミルク出して気持ちよくなかった?」
ツバメ「……最初はちょっとヘンなカンジだったけど、ミルク出したときなんだかすっごく気持ちよかった………」
漏れ「またして欲しい?」
ツバメ「え…?」
漏れ「して欲しくない?もう気持ちいいミルク出したくない?」
ツバメ「ううん……ボク…また…して欲しい……」
漏れ「そっか。じゃあこれからもおにいちゃんとずっと一緒にいようね。」
ツバメ「うん……おにいちゃん…だいすき!」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★HAPPY END★☆★☆★☆★☆★☆★☆
またすごいのが来たな。とりあえず絶死の打ち返しに囲まれるがよい。
273 :
修正:2005/12/30(金) 13:07:40 ID:X3iy7csJ
×ユウ「やぁ…おにいちゃぁん…ボクこわいよぉ……」
×ユウ「ぐすっ…クリ○リスいたいよぉ……」
○ツバメ「やぁ…おにいちゃぁん…ボクこわいよぉ……」
○ツバメ「ぐすっ…クリ○リスいたいよぉ……」
>>272 絶死界未だに怖い(´・ω・`)
やはりアレの焼き直しか。
まあここなら誰も止めないから好きにヤっちゃっていいぞ。
CAVE萌えスレより
925 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 17:25:18 ID:czcaGX4C
>>920 ジャノメって11歳の割になんておっぱいがデカイんだ…(;´Д`)ハァハァ
927 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2005/12/28(水) 17:36:08 ID:0qqTiwKV
アサギに苛められたツバメがいつもしゃぶってたから育ったんだよ
この台詞から思いっきり妄想がはじけたので執筆して投下する事にしてみた。
「お姉ちゃーん…」
ツバメが泣きながら姉であるジャノメの胸に飛び込む。
「もうツバメったら…またアサギと何か勝負したの?」
「だって「男の子ならこれぐらいできるよね?」と言われたら引き下がれないじゃないか…」
「それでいつも泣いてちゃしょうがないじゃない」
「だってぇ…だってぇ…」
アサギとツバメは事あるごとに勝負をしている。
勝負の内容は多々に及び毎日変わるのだが毎回ほぼ例外なくツバメはアサギに敗北を喫している。
その後決まってアサギは敗北したツバメをこれでもかと言うほど罵るのである。
はっきりいって勝負と言うよりもアサギによる一方的な苛めと言ったほうが正しいだろう。
そして負ける度にツバメは姉であるジャノメにこうして慰めてもらう。
本来ならば一度酷い目にあえば懲りるものだが生憎な事にツバメは負けず嫌いである。
アサギもその事は百も承知であるのかツバメを挑発するので止せばいいのに懲りずに勝負するのだ。
その為既にツバメがアサギに苛められ、ジャノメに慰めてもらうというのが日常となっていた。
そして、もう1つ既に日常となっている行為が存在した。
「お姉ちゃん…今日もいい?」
「もう…本当にしょうがないんだから」
ツバメの問いに笑顔でそう答えるとジャノメは自分の服をはだけさせ、その豊かな膨らみを露にした。
まだ涙を止めないツバメは無我夢中でジャノメの胸にしゃぶりついた。
ちゅう……ちゅう……ちゅばっ……ちゅばっ……ちゅう……。
「あんっ……そんなに強く吸っても何も出ないわよ?」
「でもこうしているとすごくいい気持ちだから…それにお姉ちゃんのおっぱい大きいし柔らかいし」
「そうかしら?…ツバメがいつも吸ってるから大きくなったのかもね」
そうしている間にツバメは既に泣き止んでいたが依然行為を止める事はない。
今吸っている胸から口を離し、もう片方の胸にもしゃぶりつく。
「ごめんねお姉ちゃん…ボクがこんな弱虫で甘えんぼで…」
「いいのよツバメ、私達は姉弟なんだから好きなだけ甘えても…まだこのままでいたい?」
ツバメは返事をする代わりにジャノメの胸をしゃぶり続けた。
その様子が可愛らしかったのかジャノメはくすりと笑った。
「あらあら…気が済むまでずっとこうしていてもいいんだからね…私の可愛いツバメ…」
2人は気付いていなかったが隣の部屋で一部始終を聞いていた人物がいた。
「やっぱりジャノメの胸が大きいのっていつもああしているからなのかな?
…ちょっと恥ずかしいけど今度私もしてもらおうかしら」
次回に続かない。
278 :
266続き:2005/12/31(土) 01:41:47 ID:ImEgqttP
ある日の事
「なあ、お前」
「何だ?」
私はマダラとよく話す様になっていた
口は悪いが悪い人間ではないと感じていた
「もし、良ければなんだが・・・この国で暮らさねえか?」
「な・・・!」
「もうお前のデータは取り終えた。だからここにいる必要は無い。でもお前帰る所無いんだろ?」
こいつの言う通りだ
「し、しかし・・・私はサンプルなんだし・・・その・・・」
「ああゴチャゴチャうるせぇな!行く当てはあんのか!?」
「うぅ・・・無い・・・」
マダラはずるい。いつも逃げ道の無い質問をする
「それじゃ決まりだ。いなくなったら皇子も姫様も寂しがるしな」
「そんな事を言って貴様が一番寂しいのではないか?そんなに私の事が好きか?」
さっきのお返しだ。せいぜい困るが良いわ
答えに詰まるマダラを想像して思わずにやける
「そうだな」
「・・・は?」
そ、それはどういう意味だ?ま、まさか本当に私の事が・・・
「身体を武器にしちまった皇女様。前から俺とは趣味が合うと思ってたんだ」
そう言って子供の様に笑う
その刹那、自分が想像していた言葉がとても恥ずかしくなって顔が真っ赤になる
「ば、馬鹿!貴様なんかと趣味など合わんわ!」
「そうか?似た者同士だと思うけどな」
「うるさい黙ってろ!」
うぅ・・・何か汚された気分だ・・・
しかし、こんな風に話せる日が来るとは思っていなかったな・・・
>>266 セセリツンデレモエス
それにしてもウェッハがすごくまともだ。
>>276-277 君に・・・会えて良かった
俺はこれなんとか年内に書き終わるかなぁ?
エロはこれから先も出てこないけど
新年を前にしてこのスレが息を吹き返した
二人の神の一年に幸あれ
はぁ…ツバメきゅんはカワイイ…ホント、ツバメきゅんはカワイイなぁ(*^ー^)
今日もツバメきゅんは「ボクお兄ちゃんと一緒に寝たい」ってふとんの中に入ってきたんだ。
そして「おにいちゃん…今日はボクのおちんちん触ってくれないのぉ?」って寂しげに聞いてくるその顔で即座に理性が吹っ飛び
僕はツバメきゅんの白いぱんちゅの中に手を突っ込んでピンク色のちゅぼみをやさしくつまんであげた。
するとツバメきゅんが「んぁんっ」ってまるで女の子みたいにすっごくカワイイ声出して喘ぐんだ。
僕もそのカワイク感じてる顔と声がもっと堪能したくてちんちんの皮をやさしく指でくにゅくにゅしてあげると
ツバメきゅんの感じてるカワイイ声がもっと荒くなって僕の手の中のつぼみがどんどん膨らみ始めていく。
どうやら精一杯大きく硬くなったけどそれでも僕の手のひらの中をはみ出さないツバメきゅんのかわいいちんちん(*´¬`)
先っぽまで覆っていたやわらかいピンク色の皮がほんのちょっとだけめくれてまだ亀頭とも呼べないちっちゃな中身が顔を出す(*´¬`)
皮よりさらにピンク色でキレイなちいさな中身にそっと触れてみる。
「いたぁッ!!」慣れない強烈な刺激に飛び上がる。
「おにいちゃぁん…いたいよぉ…」涙目でツバメきゅんが痛がってる。
ああ、ごめんよ。僕のかわいいツバメきゅん…今度は痛くしないようにするからね。
いつのまにか鈴口から出てきた透明なぬるぬると一緒に皮と中身をやさしくこすってあげる。
くちゅっくちゅっくちゅっくちゅっ……
「んぁあん…おにいちゃぁん……おちんちん…とっても…気持ちいいよぉ…」
まだ細い白い肉茎にさらにとっても細い血管を薄く浮き上がらせてピクピクしてるツバメきゅんの幼いちんちん(*´¬`)
「やぁッダメッ!お兄ちゃん!ボク!ちんちんから!おちんちんからしろいのでちゃう!!」
びゅるるるるるーっ
ツバメきゅんの未成熟なちんちんからまだ色が薄めのみるくがいっぱい飛び出す。
ツバメきゅんのちっちゃなつぼみからとは思えないくらいいっぱい出たみるくが僕の手からあふれてボトボトこぼれだす。
その愛らしいみるくをなめてみる。……おいちい…ツバメきゅんのみるくすごく甘くてとってもおいちいよ(*´¬`)
ツバメきゅんもなめてごらんよ。とってもおいちいよ。ねえ、ツバメきゅん?
「…すぅ…すぅ……」
あはっ…ツバメきゅん、喘ぎ疲れて眠っちゃったみたい。おやすみ、ツバメきゅん(*^ー^)
僕は中身を傷つけないようにほんのちょっとだけめくれたツバメきゅんのちんちんの皮をすっぽりと戻してすぅすぅと静かな寝息を立てるカワイイツバメきゅんのおでこに軽く口づけした(*´¬`)
283 :
278続き:2005/12/31(土) 17:07:06 ID:IyB6t7op
私は皇子の客人としてソーマで暮らす事になった
城下から出る事は出来ないがツバメやジャノメ達ガルーダ候補生の子供達と遊んだり
マダラの部下達に羽の使い方を指導したり(羽の扱いに関しては私に一日の長があるからな)
幸せだった。シンラの皇子として育てられていた頃は、こんな生活が送れるなんて夢にも思わなかった
思えばあの頃の私はお父様の為に生きていたのだろう。自分の意思など関係無く・・・
本当は戦いなんかしたくなかった・・・
しかし、そんな幸せも
あの日全てが狂ってしまった・・・
「私今日ガルーダになるの!」
アサギが嬉しそうに話しかけてきた
「そうか・・・」
今夜聖霊を身体に宿らせるらしい
「ガルーダになったら世界を平和に出来るんだって」
私は胸中複雑だった
ガルーダは生体兵器だ。こんな子を戦場に・・・
「ねえセセリ、平和になったら私と暮らそ!」
「うん・・・」
聖霊機関が全てを狂わせていく・・・
翌日、実験は成功との報告が入った
「おめでとうアサギ。無事で良かった・・・!」
「お前が先にガルーダになってしまうとはな。僕もすぐに追いつくぞ!」
ジャノメとツバメが祝福の言葉をかける
「・・・うん。ありがとう・・・」
「どうした?冴えない顔じゃの。友人達が帰ってしまって寂しいのか?」
実験に失敗した子供達は家に帰された。と私もマダラも聞いていた
「どうだ?今夜はパーティでも?」
「マダラ、貴様は騒ぎたいだけだろう?」
「ごめんなさい・・・今日は一人にして・・・」
そういうとアサギは一人歩いていってしまう
「(変だな・・・)」
その時に違和感を感じたのに止めてやれなった事を後悔してならない
後日、アサギのガルーダの称号授与式
私はソーマの人間ではないので列席を許されなかったが、今日の授与式後のパーティに出席する事になっていた
「ふむ・・・なにを着て行こうかの・・・」
お洒落にも気合が入る
「セセリさん!」
その時駆け込んでくる一人の男
「なんじゃ?ああお前はマダラの・・・どうかしたのか?そんなに慌てて」
状況を把握していない私は呑気に答える
「ガルーダが!アサギが裏切った!」
「なんだと!?」
「王を殺してそのまま逃げたんだ!マダラ様も重傷を負われた。ツバメ様が追っていったが・・・」
「いかん!完成体ガルーダと不完全なツバメでは勝負にならん!」
私は思わず駆け出した
「アサギ・・・何故だ・・・?」
今年の締め俺がいただきっ!
ってね。ごめん負けず嫌いで。ていうかまだ終わらなくて本当すまない
ドキドキ
287 :
283続き:2006/01/01(日) 22:09:52 ID:C7+R8ekv
私はあなたに感謝してた
あなたは私に住む場所をくれた、着る物をくれた、おいしい食事をくれた
そして友達をくれた
でもあなたは私から奪った
友達を・・・
あの夜の事、忘れない。聖霊が降りて来たあの夜
死んでた子供達は私と同じ実験体・・・私の友達
ツバメやジャノメは知らないみたい・・・私達はサンプルなんだって
だから殺した
「見つけたぞ!アサギィ!!」
ツバメ・・・か
「なんで・・・なんでだよぉ!答えろ!なんで父上を!!」
かわいそうなツバメ。望まぬ力を与えられ、それでも父を信じるあなた
「あなたは何も知らなくていいの・・・私が全部終わらせてあげる」
聖霊機関とそれに連なる物の破壊。これ以上私達の様な子供を増やさない様に・・・
「馬鹿にするなぁ!お前はいつもそうやってぇ!」
「今日は苛めじゃ済まないわよ・・・」
私は聖霊の力を解放した
明けましておめでとうございます
人もいないので好きにやらせてもらうぜぇ!
任せた兄弟
保守
292 :
287続き:2006/01/07(土) 12:42:34 ID:JBSN2kJL
セセリが式典会場に着いたとき、そこは戦闘でもあったかのように荒れ果てていた
辺りを見回す。見覚えのある姿を見つける
「ジャノメ!大丈夫か!?」
駆け寄り声をかける
「・・・ん・・・うん・・・」
良かった・・・大したことは無いようだ
「・・・あ・・・セセリ・・・」
「気が付いたか」
「私は・・・大丈夫・・・でもマダラが・・・!」
「!」
ジャノメの視線の先には半身を真っ赤に塗り潰されたマダラがいた
「私を・・・庇って・・・!」
「マダラァ!!」
「よう・・・」
弱々しい返事
「しっかりしろ!」
「何焦ってんだよ・・・らしくねえな・・・」
強がってはいるものの呼吸が弱々しい
「うるさい黙ってろ!!今医者を!」
「姫様は・・・無事か・・・?」
この期に及んで姫の心配か、このバカマダラ!
「私は平気です!」
「そりゃ・・・良かった・・・おいセセリ・・・」
「なんだ!?黙ってろと言っただろう!!」
「皇子・・・助けに・・・行ってくれ・・・」
そういえばツバメはアサギを追ったと
「皇子じゃ・・・アサギには敵わねえ・・・ガルーダの・・・力が・・・あれほどとは・・・」
周りを見渡しても動けそうな人間は自分とジャノメだけだ
「ジャノメ!」
「は、はい!」
「ここは任せたぞ。私はツバメを助けに行く!」
「わ、私がツバメを・・・」
「頼む・・・こっちは私に任せてくれ・・・」
そう言ってセセリは深々と頭を下げる
ジャノメにとって最悪の結末である可能性も否定できない
この穢れを知らぬ少女にそれは酷だ
「わかりました・・・」
セセリの思うところを察してくれたのかジャノメが渋々承諾する
「気をつけて下さいね!」
「わかった!マダラ、貴様死ぬなよ!死んだら殴る!!」
「死んだ人間殴るんじゃねーよ・・・」
駆けていくセセリを見送りながら悪態をつくが、おそらく聞こえていないだろう
「(ツバメ、マダラ死ぬなよ・・・)」
セセリは機械化師団の格納庫へ急いだ
随分間が空いてしまった・・・一応始めたら最後までやらないと
自宅で書くと危険がいっぱいでなかなか進みません
マターリ無理せず、最後までがんがって下さい>作者の人
構図は頭の中に大体できてるけど、
文字にするとなるとかなり難しいな…。
久々に挑戦させてもらいますが。
このあとにマダラが面白い人になるかと思うと(ry
ゲー横(公式)のガルダ2の小説より、
>>292氏の文のほうが面白い件について
アサギがある日散歩をしていると女の人らしきものが倒れていました
「女の人・・・?にしては身体が機械みたいね。お人形かしら」
露出している四肢は金属の輝きを放っている。おそらく生身ではないだろう
「(綺麗な顔してるね〜)」
顔は半分が包帯で隠されていたが、整った顔をしています
「あーら、聖霊さんはこういうのがタイプ?」
「(ち、違うよ〜)」
アサギちゃんが聖霊さんをいじめていたその時
「!」
人形かと思っていた女の人がパチリと目を開けました
「ウソ・・・?動いた・・・」
「おい、貴様。何者だ?」
「起きていきなり失礼なお人形さんね」
アサギちゃんは不快感を露わにします
「すまぬ、失礼をした。私はセセリというものだ」
「私はアサギよ。セセリさんはこんな所で何してるの?」
たしかにこんな道端で倒れているのは怪しい。しかし行き倒れにも見えません
どこか高貴な雰囲気がある人でした
「私の手足はこんなのなのでな」
そう言って四肢に目線を移します
「動かなくなってしまったのだ。最近調整もしておらぬし」
「すごい・・・機械でできてる・・・」
アサギちゃんは興味津々です
「出来れば技師を呼んできてもらいたいのだが・・・礼はしよう」
「ねえねえお姉さん」
「なんだ?」
「お姉さんは体は生身なの?」
「四肢以外は生身だが・・・それがどうかしたか?」
それを聞いてアサギちゃんは何か素敵な事でも思い付いた様に、にっこり笑いました
「良いわ。技師のところに連れて行ってあげる」
「本当か!?」
セセリさんの顔がパァッと明るくなります
「ただし、私のお願い聞いてくれたらね」
「出来る限りの事はすると約束しよう」
かわいそうなセセリさん。これから自分がどんな目にあうかも知らないで
「ありがと」
「(あ〜、これはロクな事考えてないな〜)」
こういう顔をした時のアサギちゃんがどういう事をするか、聖霊さんは知っていました
ふにゅっ
「なっ・・・!?」
突然アサギちゃんがセセリさんの胸の膨らみに手をかけました
むにゅむにゅふにゅふにゅ
「やっぱり私よりお姉さんだしおっきいわね〜」
「な、何をするのだ!?」
真っ赤な顔で怒鳴るセセリさん。四肢が止まっているので抵抗すらできません
「お願い聞いてくれるって言ったじゃない」
「ぐ・・・それは・・・」
「技師さん呼んであげないよ〜」
ニヤニヤしながら脅迫するアサギちゃん
セセリさんはどうやらとんでもないのに捕まってしまったようです
「(こ、子供のする事だ。我慢我慢)し、仕方ないな・・・好きにして良いぞ・・・」
恥を忍んで言ってしまいました
セセリさんはシンラ復興の為にもこんな所で野たれ死ぬわけにはいかないのです
「わーい」
ビリィ
「ひゃあっ」
外気に肌を晒され思わず声を上げてしまいます
アサギちゃんが服を破いたのです
「あれぇ?これはどうしたのかなぁ?」
セセリさんの胸の先端がピンと立ち上がっています
「もしかして見られて感じちゃってるの?」
「こ、これはさっきおまえが・・・」
「お姉さんえっちだねー」
「べ、別に同性に見られたって恥ずかしくないし・・・」
セセリさんは精一杯強がって見せます
・・・まあ逆効果なわけですが
「ふーん。それならこういうのはどう?」
ブンッ
アサギちゃんの姿が一瞬にして少年の姿に変わります
「なぁっ!?」
「びっくりしたぁ〜?」
「き、貴様ガルーダか!?」
この変身・・・忘れもしません。以前自分を倒したガルーダです
「(あれ?この人なんで知ってんの?機密なハズなのに)」
「わっかんな〜い」
一応ソーマの機密である自分の事を知っているのは気になるけど、そんな事はどうでも良かった
「(まあいっか。聖霊さんやっちゃいなさい!)」
「ひっ・・・」
聖霊さんはセセリさんに僅かに残った布を剥ぎ取ります
「お姉さんごめんね〜。やらないとアサギちゃんに怒られちゃうんだ〜」
「(なーにが怒られちゃうよ。そこそんなにしてたら説得力無いわよ)」
聖霊さんのペニスはズボン越しにも分かる程膨張していました
「えへへ〜」
セセリさんはこれからおこる事を察すると絶望しました
「そんな・・・私・・・汚されてしまうのか・・・」
「それじゃ〜いただきま〜す」
「お父様・・・ごめんなさい・・・」
セセリさんの初めては奪われてしまいましたとさ
ツバメは助かった。アサギとの交戦で輝羽を撃ち抜かれ墜落したものの、下が湖だったのが幸いした。まだ意識は戻らないが、軽傷で済んだ。今はジャノメが看病している
「貴様、その身体はどうした・・・?」
ソーマに戻ったセセリを迎えたマダラの姿を見ると彼女は目を丸くして驚いた
「誰かさんが死んだら殴るって言うもんでな」
マダラの半身は機械になっていた
「死にたくねえから機械仕掛けになっちまった。責任取ってくれよ」
マダラは茶化す様にそう言う。空気が重いのは嫌いだ
しかし・・・
「どんな姿でも・・・生きててくれて・・・良かった」
「お、おう・・・」
予想外の答え。思わず少し焦ってしまった。ガキだと思ってたんだがな
「それにもう出撃しなきゃならねえ」
「な・・・!」
目の前の男はどう見ても戦える身体では無い
「利口な家臣はとっととバックれちまった。王が死んでるからな。ソーマはもうおしまいだろ」
「貴様は逃げんのか・・・?」
「アサギの狙いは聖霊機関だ。あの時聞こえた。不完全なガルーダの皇子と姫は機関の補助無しじゃ生きていけん」
「聖霊機関なんて・・・あんな物無ければ・・・」
「ああ・・・」
あれは不幸を呼ぶ悪魔の力なのかもしれない
「それと、アサギだけじゃなく他に二体のガルーダが確認されてる。俺だけ休んでるわけにはいかん」
「アゲハ・・・タテハ・・・!」
ガルーダとなった自分の兄と姉、それがここに・・・
「私も・・・!!」
「おまえはここにいろ」
マダラはセセリを制止する
「おまえまで出て行っちまったら皇子と姫はどうなる?」
「ぐっ・・・」
「女に戦いは似合わねえよ」
セセリは俯いて黙ってしまった
これで良いんだ。こいつは今まで辛い目見てきたんだ
「俺がもし死んだら・・・」
皇子と姫を連れて逃げてくれ・・・
「必ず・・・」
「あ?」
「必ず帰って来いよ!約束しろ!!」
「あ、ああ・・・」
思わず圧倒されてしまう。帰ってくる気なんて無かったのに・・・
しかし、こいつは・・・人の話最後まで聞けよ
思わず苦笑してしまう
「おまえ良い女だな」
「バ、バカにするなぁ!!」
「俺は本気だぜ」
そう言うとマダラはセセリの頭をポンと叩いて歩いて行った
セセリは呆然とその背中を見送った
その頃
「ごめんなさい・・・セセリ、マダラ・・・」
ジャノメが未だ意識の戻らないツバメを連れて部屋から抜け出していた
「私・・・アサギと話したい・・・!きっと事情があるのよ!」
父を殺した友、でも信じたい。彼女と過ごした時間は偽りでは無いと思うから
うはー
ウェッハなのにフランダースの犬を見てる気分だ
303 :
301:2006/01/11(水) 22:39:38 ID:aBi3Cf2V
エスプガルーダ3は、いままで敵視点だったキャラを自機にすると面白そうだな。
ただボスがアゲハとタテハしかいないのと、ザコ敵はどうするのかという問題点
>>300 即興で書いたネタなんで細かく決めてないんですよ。脳内補完でお願いします
書き出した頃はアサギがドSでド変態で鬼畜だったのですが
一応12歳だよな・・・と思いとどまりました
>>305 全編タイマン方式で
キャラが足りないのでレイドからも参戦。対戦可
・・・サイキックフォースじゃないですか
マスター、ピンクスゥイーツなヤツ頼む。
お前らセセリ大好きだな。俺も好きだ。けどジャコウも好きだ。だから
ピンスイセセイ
いつも通りの夜、いつも通りの空、いつも通りの夢……のはずだった………。
「タテハ……タテハ………」
誰かが……私を呼んでいる……。
誰……?私を呼ぶのは……誰………?
「タテハ……目を覚まして………」
誰なの……?どうして私の名を呼ぶの………?
目を開けると、ずっとその先には何も見えない、どこからも何も聞こえない、何も無い真っ白な空間にいた。
ここは……どこかで見たことがある。この景色……この感触……そう……あれは………。
「タテハ。」
後ろから消えたさっきから私を呼ぶ声に思わず振り返った。
男の子がいた。
背の高さ、体つき、顔立ち、瞳の色、すべてが私とほとんどそっくりの男の子。
まるで……もうひとりの私………。
すぐに理解した。間違いない……あの時の……3年前のあの時と一緒だ………。
「私……また……戦いに行くのね………」
目の前の男の子はうなずいた。
「また……たくさんの人を殺しに行くのね………」
男の子はうなずいた。
「……つらい?」
男の子は聞いた。
「つらいよ……だけど……私が今戦わなきゃもっとたくさんの罪のない人たちの命が消えていく。」
「タテハ……」
「それに、セセリちゃんのような悲しいコをもうこれ以上増やしたくなんかない。だから……私戦うわ。」
「……ありがとう……決意してくれて。」
男の子は私の覚悟に優しい笑顔で感謝してくれた。
「ありがとうだなんて言わないで………これは宿命よ。この力を持って生まれ、そして生きてきた私たちの避けることの出来ない永遠の宿命。」
「タテハ……」
「だから……この宿命から………絶対に逃げない。」
「タテハ……えらいよ。」
「……あなただってタテハじゃない。」
「ああっ…そうだね……」
「「………あはははははははっ」」
私ともうひとりの私……ふたりのタテハは笑いあった。
「………どうしたの……?オレの顔……じっと見つめて……」
「なんか……カッコよくなったね。」
「え……?」
「なんかすっごく大人になったっていうか……前はあんなに無邪気な子供だったのになんだか見違えるようなぐらいカッコイイ男の子になったね……」
「ええっ?……そうかな……自分ではそんなこと全然思わないけど………」
男の子はキョトンとした目で私を見つめる。
「背も…だいぶ伸びたよね。」
「うん…そうだね……でも…それだけタテハが成長したってことなんだよ。」
「3年前のあの時の……自分のこと……覚えてる?」
「え…?」
「あの時……私になんて言ったか覚えてる?」
「えと………覚えてない………」
私は軽くあの時の男の子をマネてみせた。
「『おいタテハ!起きろ!早く起きろー!!』『明日からお前はシンラ王国を倒すために戦うんだ!死にたくなかったら戦え!!』って」
「…………………」
男の子はポカンとなった顔で驚いた。私はそのまま続けた。
『だいじょうぶだ!!ピンチになったら絶対オレが助けてやるからな!!』」
「そ…そんなこと言ったっけ……?」
「言ったよ。あの時なんて乱暴な子なんだろうって思った。」
「……そんな……ごめんよ………」
「いいのよ…謝らないで。そして最後に『あなたは一体誰なの?』って聞いたときなんて答えたか覚えてる?」
「えっと……なんて答えたんだろ………」
「『オレ?わかんないのか?オレはお前だ!!』って言ったのよ。」
「…………………」
「私……あの時よくわからないヘンな夢だと思ってたけど……次の日まさかあんなことになるなんて………」
「…………………」
「あの不思議な力に目覚めた私は力を解放して……そのときにいつのまにかあなたと同じ姿になっていたのよね………」
「そう……あの日からお前の体はもうお前だけのものじゃなくなったんだ……」
「この体……ふたりで……ひとりか………」
「そう……ふたりで……ひとりなんだ……」
「ねぇ……こんなカタチじゃなかったら私たち………」
「え……?」
「ううん…なんでもない………明日からまたよろしくね。」
「う…うん……こちらこそよろしくな!………タテハ?」
「……戦うって決心したけど……やっぱり…少し怖いよ。ねぇ…ホントに危なくなったら……私のこと……ちゃんと守ってね……」
「うん…守る。絶対守るから……」
「約束よ……?」
「うん……約束……さぁ……もう目覚める時間だ。オレたちの力で世界を…みんなを守ろう………」
男の子がまぶしく輝きだす。私は思わず目をつぶった。
目をあけるとそこはさっきまでの空間はなく、いつも過ごしている私の部屋だった。
夢の時間は終わった。夢のようで夢じゃない不思議な時間。
「タテハ!!」
「おにいちゃん!?」
おにいちゃんがきなりドアを大きく開けて入ってきた。
私はおにいちゃんが何を言いたいのかもうわかっていた。
おにいちゃんもそんな私の顔を見て悟っていた。
「タテハ……昨日見た夢は……わかってるな?」
「やっぱり、おにいちゃんのところにも来たのね………」
「ああ……あの戦いを……あの悪夢を再び呼び覚まそうとする者がいるのか………」
「3年前のあの日と同じね……私たち……また……すさまじい戦いに巻き込まれる………でも……私……怖くないよ………もう……覚悟できてるから。」
「タテハ……今度の敵は以前とは比べ物にならないほど強大な存在だ。だからお前は……」
「イヤよ。私もおにいちゃんと一緒に戦う。」
「ダメだ!お前まで危険な目に……」
「私……もう大勢の罪のない人たちが殺されていくのなんて見たくない……だから……だから…私たちの力で出来るのなら……世界を……みんなを守りたい。」
「タテハ……」
「だいじょうぶよ。私には……あの子がついてるから……あの男の子が守ってくれるって約束してくれたから………」
私たちはあとわずかで失われるこの平穏を少しでも満喫したくて窓から見えるもうすぐ戦場となるこの街と静かな空をずっと眺めていた。
オマケ
私は住んでいた街に侵略してきたソーマ軍を撃退し、再起しようとする聖霊機関を止めるためはるかむこうにあるソーマ国を目指していた。
さっきの戦いとずっと遠い距離を飛んできたことで体に疲労がかなりたまっていたが、
あんな悲劇をもう二度と繰り返さないためにも一刻も早くむこうにたどり着きたかった。
「タテハー。疲れてるんならそこの街で少し休んでったらどうだー?」
「だいじょうぶよ……そんなことより急がなきゃおにいちゃんとアサギってコに遅れをとっちゃうよ。」
「バカ!急ぎたい気持ちもわかるけど、そんなヘトヘトな状態で強敵に出くわしてやられちゃったら意味ないだろ!!」
「……そうね………お母さんにも必ず帰ってくるって約束したし………」
「じゃっ!決まりだなっ!!」
私は街から離れた山の中に翼を下ろし街の中に走っていった。
その街はそれほど大きくない田舎町。私は広場にあるベンチに腰をかけた。
広場は大勢の人でにぎわっていた。そんな中広場のまん中でいろんな人に髪を切ってあげているどこかで見たことのある少年が目にうつった。
「あれ……?あの男の子って……もしかして………」
「!!!……タテハ!!あのさ!!オレ……」
「わかってる。でもここでチェンジしたらマズイからちょっと待っててね。」
私は人気のいない近くにある建物の裏に走っていって、人がいないのを確認し、男の子の私とバトンタッチしてきた。
「くぅーっ!久しぶりの外の空気はうまいなあーっ!!チェンジしてくれてサンキューな!!って……あれっ?どこいったんだ!?あいつ………」
どれだけ見渡してもいない。もしかして見失っちゃった……?
「せっかく会えたっていうのに………絶対に……絶対に見つけ出すぞ………あっ!いたっ!!あんなとこに!!!」
オレはおさえきれないほどいっぱいの嬉しさとわくわくを胸に2年間もの間ずっと会えなかった大好きな友達のところへ走っていった。
>>205へ
ウェーハッハッハッお前ら乙だぁ!!
『セセリちゃん・・・ごめんなさい』
ワタシワ―
ドウナッテシマッタノ――
ダレカ――
オシエテ――
アアソウダ、ワタシシンダンダ。イナ。コロサレタンダ。ガルーダ二。イナ。タテハ二。
オトーサマニモウアエナイノカナ。
オトーサマニフリムイテホシクテ。
ズットイッショニイタクテ。
ナデナデシテホシクテ。
モウアエナイノ?アイタイ、アイタイヨオトーサマ。
アアソウダ、キットアソコニイケバオトーサマハキテクレルンダ。
ダカラマッテルネ。――デ。
年末に書くとか言って携帯無くしてやっと買い換えた者です。
出来次第投下していきます。
319 :
301続き:2006/01/15(日) 12:58:55 ID:QlMC2IAp
「ふう・・・」
なんとかソーマの追跡を振り切った。やっと一息つける・・・
森に身を隠し座り込む
「私・・・何人殺したのかな・・・?」
この力を得ればみんな孤児の私を認めてくれると思った。世界を平和に出来ると思った
私達は特別な人間なんだと思ってた。与えられた力を誇っていた
でも・・・私達はサンプルだった。たまたま成功したのが私なだけ・・・
失敗した子供達は殺されてた。ゴミの様に・・・
だから殺してやった・・・私達は人間だ・・・ゴミじゃない・・・
「でも・・・これで良かったのかな・・・?」
力が覚醒した時、良い気分だった。自分をサンプル扱いした人間をゴミの様に潰した
この国は間違ってる。だから壊してやる。私にはそれが出来る。そう思った
しかし、それは命を弄び、他国を滅ぼしたこの国と違うのだろうか?私は力を得て思い上がっているのではないか?私はこれから何人殺すのだろうか?
「こんな力・・・欲しくなかった・・・!」
手に入れるまでは宝石のように輝いて見えたのに、手に入れてみればそれは人殺しの力
「(それじゃ逃げちゃおっかぁ〜?)」
「聖霊・・・」
自分の中の聖霊が話しかけてくる
「(放っておいてもあの人達が全部やっつけてくれるよぉ〜)」
追跡から逃れる時に接触したガルーダ。シンラを滅ぼしたという二人だろう
「(君は良くやったよぉ〜。後は二人に・・・)」
「冗談!」
「(?)」
「これは私の問題よ!ケリは私が付けてやる!」
「(・・・あっそぉ)」
「弱気になるな私!今聖霊機関を止めなきゃ大変な事になるのよ!!」
頬を叩き自らを叱咤する
「(うふふ、元気になったねぇ〜)」
「う、うるさいわね!お礼なんて言わないんだから!」
止めなきゃ・・・こんな戦いも・・・聖霊機関も
こんな力を背負うのは私だけで良い
(・x・)koeee
>>298-299を読んで、頭の中に電撃キタコレ
近いうちにラスト4行付近の妄想ぶちまけてみたい
ゲー横の小説更新。だめだウェーハのキャラが素敵すぎる・・・
ダメだ、小説ウェッハの笑い声が普通すぎるよ…。
まさにウェハースチョコだな
321じゃないんだが299最後の妄想を明日ぐらい投下したい。
萌えスレの過去やりとりで
259 名無したんはエロカワイイ sage 2006/01/08(日) 20:37:15
>>231 タテハ「私はソーマの君主、ベルサリアよ。あなたの妹じゃないわ」
アゲハ「いや、違う。お前は俺の妹だ!」
タテハ「………。」
アゲハ「ずっと一緒に暮らしてきたじゃないか。
血が繋がって無くてもお前が俺のたった一人の妹である事には変わりない!」
タテハ「ウソッ!!じゃ、どうして私を置き去りにしたの?どうして一緒にいてくれなかったの?」
アゲハ「そうさ、確かに俺はタテハを置き去りにしたよ。
でも、それはタテハを戦いに巻き込みたくなかったからなんだよ。」
タテハ「ウソよッ!私と一緒にいるのがイヤになったんでしょッ!?
1.俺はタテハを愛している
2.俺はタテハと離れたくない
3.そんなことより!
263 名無したんはエロカワイイ sage 2006/01/08(日) 21:58:00
>>259 「3」一択で
264 名無したんはエロカワイイ sage 2006/01/08(日) 22:02:34
つまり、アゲハはレコと一緒になる道を選ぶとゆう訳だな
こんなものをみかけたので現在アゲハ×レコ制作しているんだけど
二人を結婚させてもいいんだろうか・・・?
棒読みガルーダ娘の誕生日に期待している
レコならアゲハを見て、新手の甲獣と勘違いしそうだな(主に羽のせい)
321じゃないけど妄想を投下してみる。
「いたたきま〜す。よいしょ」
これから頂く『御馳走』に丁寧に手を合わせるウサギ。
「くっ・・・や、やめるのじゃ!」
しかし手足の自由が効かないためなんの抵抗もできぬままウサギに覆い被さられたセセリ。
「くっ・・・万死に値するぞ!!」
「(ウフッ。強がっちゃって。カワィィ〜〜〜。じゃあまずはキスしてあげなさい。」
「は〜〜い。ちゅ」
「!!!???」
アサギの指示、むしろ命令に従うままセセリの唇を奪った。
唇を優しく合わせ本来は恋人同士がするかのようなフレンチキス。
もちろんこんな類の事は初めてであり
まして憎き敵であるガルーダにファーストキスを奪われた事はセセリにとっては恥辱でしかない。
顔を真っ赤にしてウサギを睨み付ける。
「(も〜う。怒った顔もぞくぞくするぅ♪じゃあもっとしてあげなさい!)」
「いっくよぉ〜」
「んむぅ!?!」
ぬちゃぬちゃ。ちゅぷ。じゅるり。
ディープキス。
ウサギの舌がセセリの口内を侵蝕する。
舌と舌とを絡ませセセリの隅々まで貪るかの様に舌を蠢かせ、犯す。
「ん・・・ん!」ただされるがままに口内を蹂躙されるセセリだったが
不意にその瞳に強い意志が宿る。
ガリ。
「んっ!?あいた〜」
ウサギの口から血が垂れる。
成すがままになっていたセセリだったが舌を噛む、という反撃に出た。
それでも事態が好転したとは言えないが強気な姿勢に出る。
「コホッコホッ・・・この下衆がァ!」
「(もう・・・やってくれるじゃない)」
「うふふ。あはぁはぁはぁ。えへへぇ。も〜う痛いなぁ。」
笑っていた。
極度のMであるウサギからすれば舌を噛まれようとも『快感』でしかない。
その証拠に彼の肉棒はよりその存在を露にした。「おちんちんが痛いや。もうパンツぬいじゃお〜」
ウサギは半ズボンとパンツを脱ぎ、まだ包皮が半分ほど剥けきっていない幼い肉茎を取り出しセセリの入口にくっつけた。
お互いキレイなピンク色の性器同士がキスをする。
「はあぁん…あったかくてぬるぬるしてるぅ……くっつけただけで出ちゃいそぉ……じゃあセセリちゃん…挿れちゃうねぇ…」
そのままプチトマトのような亀頭が膣壁を突き進み処女膜を突き破ろうとした。
「いたああぁぁい!!やめろおおお!!!」
大人のそれとは違う凶悪さを感じさせないまだ未発達なウサギの肉棒であったが、
初めて異物を突っ込まれる処女に激痛を与えるには十分すぎる程のものだった。
「(あっははは!この声この声!!たまんな〜い!!)」
調教の傍観者が思わず大声で笑い出す。
「やだぁ!!やめてええええ!!!」
それ以上の大声で失われようとする処女が泣き叫ぶ。
しだいにセセリの中から赤い液体が流れ出す。
「やめて…これ以上挿れ込まないで……」
「ふふっもう遅いよぉ…(グリュリュリュ)」
「はあぁんッ!!!」
「あはぁ…入っちゃったぁ……セセリちゃんの中…すっごく気持ちいいよぉ…」
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ…
少年と少女の接合口から透明でぬるぬるの液体があふれ出しふたりの雪のような白いふとももを濡らす。
「あはぁ…セセリちゃぁん…ボク…すっごく気持ちいいよぉ…セセリちゃんも気持ちいいよねぇ……」
「はぁ…はぁ……もうやだ……いっそのこと殺してぇ……」
挿入から5分、もはやセセリには抵抗する気力は微塵も見られなかった。
「ねぇセセリちゃぁん……ボク…もうミルクでちゃいそう……」
「え…ミルク出るって……?」
「ダメ…ダメェ…ふあああああああん!!!」
びゅるっびゅるるっびゅるるるるーーーっ!!!
「!!!!!」
少年の体が大きく震えて処女の膣内でその小さな性器からとは思えないほどの物凄い量の精液が飛び出した。
「やあああああ!!なにこれ!?やめてえええええ!!!」
いきなり自分の性器の中で熱い液体がすごい勢いで暴れだしたのを感じ気が狂いそうになった。
「(んふふっいっぱい出しちゃったねぇ〜そんなに気持ちよかったぁ〜?)」
「はぁ…はぁ…はぁ…セセリちゃんのおまんこぉ…さいっこおだったよぉ……」
精液まみれのペニスを抜き出すと、赤と白が交じり合った桃色の液体が乙女の入口から流れ出た。
「(あはははははははっ!!血とミルクをミックスして出来たピンク汁のでっきあっがり〜〜!!!)」
「はぁぁん…すっごく気持ちよかった☆セセリちゃんもよかったよねぇ?」
「………」
ウサギは隣に横たわる少女に優しく語りかけたが、返事がない。
「あれぇ?どうしちゃったのぉ?もしかして、壊しちゃったぁ?」
「(バカねぇ。喜んでんのよこの顔は★キャハハハハハハハッ!!!)」
「あはっそうだよねぇ〜。じゃあ…またやろうねぇ♥」
強烈な痛みとその中に眠る快感に潰され意識を失う中、乙女を奪われた少女の思いはひとつだけだった。
「お父さま…ごめんなさい……」
×強烈な痛みとその中に眠る快感に潰され意識を失う中、乙女を奪われた少女の思いはひとつだけだった。
「お父さま…ごめんなさい……」
○今にも粉々に壊れ飛んでしまいそうな強烈な痛みと、もはや生きていることすら苦痛に感じるほどの屈辱と、
だがその中に眠る快感に心身ともに蝕まれながら意識を失っていく中、乙女を奪われた少女の思いはひとつだけだった。
「お父さま…ごめんなさい……」
334 :
331:2006/01/24(火) 09:25:48 ID:g/ZyzaiO
うぉう続きが書かれとる!GJ!
ただ俺も331の続き考え中なんだけど書かない方がいい?
あんたが作者だろ
自分の好きにすればいい
×少年と少女の接合口から透明でぬるぬるの液体があふれ出しふたりの雪のような白いふとももを濡らす。
○少年の10cmちょっとの肉棒が乙女の膣口を出たり入ったりする度に、
ふたりの接合口から透明でぬるぬるの液体があふれ出し、お互いの雪のような白いふとももを濡らす。
>>334 続き考えたら股間がカーニバルしてつい書いてしまった。猛省。
超エロカワイイな。
ガルーダ2の、2面の中ボスのウェッハが登場するシーンとそのBGMが妙にマッチしてるように思えるのは俺だけでいい
339 :
名無しさん@ピンキー:2006/01/29(日) 16:56:15 ID:2sTtyFjL
ツバメとジャノメに嫌いな食べ物はあるんだろうか
野菜・・・か?
ベタな上に何となくだけど。
誰かSS書いてくれないかにゃー(´・ω・`)
もうちょっと待ってね
セセリン15歳
仕事行く前には
「帰ってきたら鋳薔薇5姉妹の陵辱モノSSでも書くぜウェーッハッハッハ」
だったのに帰ってきて飯食って風呂入ったら書く元気と気力と想像力が欠損している('A`)
俺の頭の中、朝はあんなにエロエロだったのに・・・
>>344 あるあるwww
思いついたら即書かないと駄目だな
346 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/05(日) 05:19:22 ID:OWkT+3BB
あれ?
「アゲハお兄ちゃんてさぁ・・・」
「ん、何だ?」
「年のわりには落ち着いてるっていうか・・・貫禄があるっていうか・・・」
「まぁ・・・色々あったからな・・・」
シンラとの戦いが終わった後、無事母親を助けることも出来たしこれで幸せに暮らせると思ったんだ
でも・・・甘かった・・・
「母さん・・・」
「何かしら?」
仕事に行く前のアゲハは自分の洋服棚を見て驚愕した
「なんでこんな露出度の高い服しか無いの・・・?俺の普段着は・・・?」
それを聞いたアリスは妖艶に微笑むとアゲハに近付きその逞しい胸元に指を這わせると
「この綺麗な身体が隠れちゃう服なんて着たらもったいないわよ。ウフフ・・・」
「ひうっ」
そう言ってアゲハの首筋に舌を這わせる。マズイ!このままされるがままではヤラれてしまう!
「い、いってきます!!」
逃げる様に出かけるアゲハ
「照れちゃってるのかしら?可愛いわね」
命がけで助けた母はあまりまともな人ではありませんでした
「出勤前は毎朝こんな感じだ」
「うわ・・・引くわ・・・」
「本当は錬金術師なんだから、君みたいに露出の無い服を着たいんだけどね。実験とかするし」
「好きで着てたんじゃないのね・・・」
348 :
続き:2006/02/06(月) 01:16:40 ID:mpKpaiDf
ヒオドシの死後、タテハの暴走も混迷を極めた
「ただいま」
「お帰りお兄ちゃん!」
仕事から帰ってきたアゲハをタテハが迎える
「ご飯にする?お風呂にする?それともワ・タ・シ?」
この台詞もお決まりだ
ご飯を選ぶと
「お兄ちゃん、ご飯をおいしく食べるコツってなんだか知ってる?お腹を空かせるとおいしく食べられるんだよ。だ・か・ら・ね」
タテハは艶っぽい目でアゲハを見るとアゲハを押し倒し(ry
お風呂を選ぶと
「ん、それじゃ私が身体流してあげるよ。遠慮しないでよー。私達兄妹じゃない」
そういうとタテハはアゲハの服を剥ぎ取り(ry
ワ・タ・シは論外
「おいしくご飯食べられそうね・・・」
「ああ、どんな料理でもおいしく食べられたよ・・・」
「っていうかアンタお兄ちゃんでしょ!なんでされるがままなの!」
「あいつの方が力強いんだ・・・ガルーダってのは精神力が力だからな。もう毎日無理矢理・・・」
「な、泣かないで、泣いちゃだめよ。男の子でしょ?」
「ああ、すまない・・・」
349 :
さらに続き:2006/02/06(月) 01:18:21 ID:mpKpaiDf
ようやく一日が終わり、眠りについても彼に安らぎは訪れない
「(アゲハ・・・アゲハ!)」
「なんだよ?」
話しかけてきたのはアゲハの聖霊。ここはアゲハの精神の中
「おまえか」
「(おまえとはご挨拶ね。まあ良いわ、エッチしよっ)」
「断る。俺は寝たいんだ」
「(なによー私はここから出れないのよ。たまには相手してくれたって良いじゃない!)」
聖霊は拗ねる様に訴える
「昨日も相手してやった気がするんだが気のせいか・・・?」
「(あなた何言ってるか全然わからない)」
「おいおい」
「(問答無用!精神世界で私に勝てると思ってるの!?)」
「ギャー!」
「寝ても覚めてもって感じね・・・」
「起きたら起きたで・・・今日の朝なんか・・・」
アゲハは下半身の妙な感覚で目を覚ました
「はむっ・・・んっ・・・お兄ちゃんすごい・・・」
「タテ・・・ハ?」
「ご、ごめんお兄ちゃん。起こしちゃった?もうすぐ終わるからね」
アゲハの目に映ったのは自身の性器を咥えた妹の姿
「いや何を・・・?」
「お兄ちゃんのここ、苦しそうだったから・・・」
「いやそれ生理現象だから、俺の意思じゃないから、男の子だったらそうなるから」
「タテハ女の子だからよくわかんなーい」
アゲハは頭を抱える
「早朝の運動は健康に良いんだよ。お兄ちゃん、しよっ!」
「ちょ、おまやめぇrjfrRstTds・・・」
orz
「ほ、ほらしっかりしなさいよ。その内良いことあるわよ!」
「ありがとうアサギ。俺の味方は君だけだよ」
「(もうちょっと・・・もうちょっと信用させてから突き落としてやればいい顔しそうね・・・)」
そのアサギも内心アゲハを苛める算段をしているわけだが
彼の明日はどっちだ
もう頼れるのはショタテタハの尻だけだと思ったがそれも無理っぽ
お兄ちゃん総受け
萌えスレでソーマ側のほのぼのを書いたからアゲハらのを考えてたが
やっぱそんな感じかよ!!笑ったぜ
ウサギがいるじゃないか
353 :
331:2006/02/06(月) 15:51:11 ID:lJrZUO8F
股間がカーニバルしたから続き投下するぜ。
354 :
331:2006/02/06(月) 15:59:44 ID:lJrZUO8F
堪え切れなくなったウサギは自分の半ズボンとパンツを同時にすり下ろし性器を露にする。
まだ未熟と言える程の大きさだったが先程の『快感』によって先端は既に先走りで白いものが滴っていた。
「あ、あ、あ・・・」
稚拙なモノとはいえセセリからすれば禍々しいそれを見たセセリは言葉を無くす。
同時に自分がこれからソレによって何をされるのか―。
「わかる〜?これがセセリちゃんの大事な所にはいるんだよぉ〜。フフッ」
「(駄目よ聖霊さんあせっちゃ。まずはじっくり愛撫してあげないと♪)」「え〜もう。じゃあカワィィおっぱいいただきま〜す」
そう言ってウサギはセセリの服に手をかけた。
ビリビリビリビリ!!
庶民のそれとは違う上質な生地で作られた高貴な軍服。それをためらう事無く破り捨てる。
すると二つの若干とても可愛らしい乳房が顔を出し、その先にある乳頭が外気に触れ小さく揺れた。
ちなみに未だ『皇子』を名乗るせいかブラは無い。
「ゃ・・・ぃ、ぃゃ・・・」
ゴクッ
思わず息を飲む。胸をはだけた途端、彼女の態度に露骨な変化が出た。
目の前の『敵』に対し今まで憤怒と強固な意志を見せていたが
355 :
331:2006/02/06(月) 16:09:40 ID:lJrZUO8F
急におとなしくなり、怒りに染まった顔を恥じらいが紅く染める。
そこにいるのはシンラ国の皇子ではなく―――震える15歳の乙女だった。
その表情はウサギに今まで半ばアサギに強制されていた行為が
自身の意志の興奮に依るものに変えるのに十分だった。そして
「お願い・・・これ以上・・・」「ん・・・ちゅ、ちゅ、ちゅううう。れろれろれろれろ」
「ひゃあうっ!?」
「ん、くちゅう。れろん。ぺろべろ。んあ・・・おいひ・・・」
吸い付いた。目の前の二つの甘い果実に。ただひたすらに一心不乱に闇雲に。
赤子のように貪るその様は幼き時愛情を受けなかった故か。
「はぁ・・・とってもとておいひぃ・・・くにゅ。ぺろ。ちゅうう。」
「ゃ・・・だ・・・ふぁ・・・め」
「(わ〜お聖霊さんどうしちゃったの?)」
>>350 ショタテもショタテで「にーちゃんおかえりー!さっそくプロレスやろーぜー!あっ逃げんなよおい!おねがい1回だけ!1回だけでいいから四の字かけさせてよー!!」
相手はマッチョショタだから抵抗も空しく好きなだけ技かけられ放題でゲッソリ…_| ̄|〇
アゲ覇王の苦悩は終らない…
>>352 Mは攻めに回っても強いらしい
(どうされればイイか身を以て熟知しているからとか)
アゲハみたいな流され系が結局一番弱いと思う
アゲハ(´・ω・)カワイソス
何とか彼が活躍するSSを書いてみたいもんだが
チラシの裏でスマソ。
昔、ガルーダのSS(ゲームの内容そのまんまでエロ無し)を書いてたことがあったけど、
どう書いてもタテハ大活躍で、アゲハの見せ場が「力の発現」と「対ジャコウ」くらいだった・・・。
いいキャラなんだけど、扱いづらいって言うか活躍させようとすると難しいキャラでもあるな。
>>331 その様子を想像したらオニンニンがニキニキしますた
いいよいいよー
人が空を舞っていた。背中には蝶の羽。おとぎ話の妖精の様な姿
一人は青年と言った風貌の男、もう一人はまだあどけなさを残した女
彼らの周りをソーマの機甲艇が取り囲む
刹那、二人から放たれる閃光
次の瞬間、機甲艇は爆発四散し地に堕ちていった
彼らは妖精などではない。シンラを滅ぼした生体兵器
アサギ同様、人に造られし異形のモノであった
「かんっぜんに目ぇ付けられちゃったね」
「ああ・・・」
錬金術士の間で「ソーマが聖霊機関の研究をしている」という噂が流れたのはいつ頃だったか。アゲハも同業者伝えに噂を耳にした
疑念はあったが彼は特に行動に移すことは無かった
第一に、聖霊機関により造り出されたたった二体のガルーダによって大国シンラが滅亡したのである。聖霊機関の研究は禁忌とされ誰一人手を出す事はは無かった・・・筈であった
それにアゲハは手に入れた幸せな生活を壊したくなかった。シンラとの戦い以降、力を使う事はほとんど無く。普通の人間として生きてきた
しかしあの時、あの少女が天から降りてきた瞬間、全てが壊れてしまった
少女も・・・ガルーダだった
人はまたあんなモノを・・・
「こんな力じゃ、誰も幸せになれないのにな・・・」
アゲハは自らの異形の証である羽を見て呟く
「お兄ちゃん・・・おにーちゃん!!」
「ん、ああ」
ボーっとしていたアゲハに妹のタテハが声をかける
「全部片付いたみたいだよ」
「そうか・・・」
アゲハの目に映るのは戦闘によって荒廃した自分の街
363 :
続き:2006/02/07(火) 19:02:13 ID:5LsmU3qx
「クソッ、なんで!!」
「私達の・・・せいなのかな・・・?」
ガルーダの少女は自分達と接触するつもりだった様だ。ソーマに追われていたところを見るに、おそらくは反逆者だろう。助けを求めに来たのだろうか?
「放っては・・・おけないな」
「あの娘を助けるの?」
「そうだな。どの道、聖霊機関を使うソーマを見過ごすわけにはいかない」
そう話しながら二人は地に降りた
「人を助けるぞ。相当の被害が出ている」
「うん」
その時、人の気配がした
「おまえたち・・・アゲハと・・・タテハか・・・?」
見知った街の住人達だ
「その羽はなんだ?」
「軍と戦っていたのはお前らか!?」
「ば、化け物!!」
住人達が口々に喚きたてる
「私達は!!・・・」
「タテハ」
耐えかねて反論しようとしたタテハをアゲハが静止する
「これが俺達の正体です・・・」
アゲハは羽を広げる
「行こうタテハ、母さんを連れて街を出よう」
「でも!」
「タテハ!!」
普段は物静かなアゲハが珍しく声を荒げる
「みんな・・・黙っててごめんなさい・・・いままで親切にしてくれてありがとう・・・さよなら・・・」
最後に微笑むとアゲハはタテハと共に飛び立った
羽から光を振りまき飛び去る様子はとても美しくて
「キレイ・・・」
その光景を見た少女が呟く
「お兄ちゃんとお姉ちゃんは天使様だったの?」
少女は父親に尋ねる。父親は首を横に振ると
「二人は悪魔だよ・・・国を滅ぼした・・・ね」
少女は納得いかないといった表情すると
「私たちを助けてくれたと思ったんだけどな・・・」
彼らが飛び去った方向をいつまでも見ていた
いい感じっ♪
365 :
331:2006/02/08(水) 09:12:00 ID:K+lxjf9S
続きを選ぶがよい
1:口内発射
2:パイズリ
3:そんなことより!
1か2を選びたいが3の誘惑が強すぎて選べねえええ
367 :
331:2006/02/09(木) 11:36:27 ID:kT5NFOyQ
じゃあ3かな?ぶっちゃけあんま考えてなかったけど。
368 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/09(木) 16:12:27 ID:u8rGchoq
正直何人がここ見てるのか不安になってきた
ノシ
そこで
「己が不運を呪うが良い!!」だったりして
そこで
「おのれー、イカして帰さん!」ですよ。
ノシ 見てるけど書けない人(恥
ノシ セセリのパイズリを考えてます。他の作者さんはいないのかな。
ノシ なんかSS書いてる人と見てる人が半々ぐらいな気がしてきた
ノシ 書こう書こうとして結局書けてない俺(駄目)もいますよ。
ノシ 思い描くことなら負けないと自負しているが、それを文章やイラストとなると突然ゴミ級に落ちる俺ガイル
ノシ ネタはあるが腹黒妹or弟大暴走なので怖くてアップできません。
黒薔薇→くろばら→はらぐろ
そんなことより!
よし。今から俺がおまいらに天からの啓示という名のただの名無しの思いつきを授ける。
心して聞くようにした方が良いとか。(良くないとか。)
猫蜘蛛を擬人化
over. 健闘を祈る。
?シ壹♀驥代′螟ァ螂ス縺?
?シ壼ョ溘?ッ髫�繧悟キィ荵ウ
?シ壹b縺。繧阪s閧臥帥
?シ壼セ玲э謚縺ッDDT
?シ壻クサ鬟溘?ッ鮠�
縺薙s縺ェ諢溘§縺?
文字化けしとる・・・
壺って字が見えるから壺娘萌えについて語りたい事はわかる
壷姫にDDT掛けようとして逆に殺虫剤掛けられる室町眼鏡?
ノシ あれ以来俺の頭がエロエロ妄想全壊モードになってくれなくて
鋳薔薇5姉妹陵辱SSを書きたいんだけどなかなか書けない俺ガイル
そしてうpする度胸がないorz
人いたんだな。みんな仲良くヌくんだぜ!
最近思ったんだけど
タテハの胸が控え目なのは、色事に興味が無いからではないかと
アゲハに対しては今の「妹」ポジションで満足しててそれ以上は求めてない感じ
それにあまり他人と触れる機会も無かったろうし自らを女性として意識することも少なかったのではないか
アサギは孤児、実験体時代に色々あったろうし
ジャノメはツバメと(ry
アネハはアゲハと(ry
セセリもそういうの興味無さそうだな
俺は女性じゃないから分からんけど
胸の成長にそういう要素は関わるの?女性ホルモンの分泌って奴か?
それとアサギ=研究所、ジャノメ=ツバメはともかくアネハはオカシクネ?
覚聖したやつとどうやってするんだ?
あと個人的にデカさは
アネハ>アサギ>タテハ>せせりん>ジャノメ>ウェッハだと思う。
>>387 ごめんなさい。アネハはネタのつもりだったんです
タテハは絵によって大きさ全然違うから良くわからん
設定資料のとかかわいそうなぐらい無いし
ちょっと無粋な突っ込みだったね。こちらこそごめん。
ところで今ゲー横で小説読もうと思ったら
メイディの上目遣いにやられてしまった俺はどうすればいい。
>>387 アリスママンとアリクロを忘れてますぜ。
……意外とネタにはされてないな。この二(?)名。
タテちゃんは80だよたしか。
誰もSS書かないから萌えスレトークみたいな流れにしかならないよ(´・ω・`)
みんな思い立ったら勇気出して書こうよ。
駄文を読んでみますか?
【やめる】 上等!
虫薔薇大戦争
チチチチ・・・ チチチチ・・・
朝日が昇る頃にさえずる鳥の声で目を覚ましたら、近くの水場で顔を洗って早速朝食の準備。
力を失った僕でも何かレコにできる事を探して、いつの間にか日課になってしまった。
森の中だからほとんど菜食だけど、レコはいつも美味しそうに食べてくれるから僕もやる気が出る。
一通り出来上がったら、まだ夢の中のレコを起こしに行く。
「あめだま・・・おいしいなぁ・・・」
どんな夢を見てるのかな?幸せそうに眠るレコの寝顔を見ているとドキドキしてしまう。
・・・たまにレコを起こした後、朝食が冷めるまで朝の「おしごと」をしちゃったりしてしまいます・・・(///)
そんないつもと変わらない一日が、今日も始まるはずだったんだけど・・・
「お目覚めかしら、アキくん?」
目の前には、露出度の高いボンテージのような服を着た女性が立っていた。
「・・・え〜と・・・ここはどこですか?それとあなたは?」
「私はテレサ・ローズ。そしてここは私の研究所」
これは夢?寝ぼけまなこを擦ろうとして、手足に冷たい鉄の輪がはめられ拘束されている事に気付く。
「ちょっ、僕をどうするつもりですか!?」
「ちょっと私の研究に協力して欲しいな、と思って君にご足労願ったわけ」
「ご足労って、僕を寝ている間にさらったんじゃないですか!!」
「細かい違いは気にしない。男の子でしょ?」
何と言うか、微妙にはぐらかされてると言うか会話が噛み合っていない。
「詳しい説明は省くけど、今スゴい兵器を開発するためにサンプルを集めてるの。
周りにあるのは、色んな世界から集めたサンプルよ」
周りを見渡すと大小のカプセルの中には見たことも無いものが並べられていた。
カプセルの下にはその物の名を示すプレートが。
ゆらゆら揺らめく『火蜂の炎』、色紙に押された『婦人の手形』、
碧色に光る『聖霊結晶のかけら』、・・・『マロングラッセと芋ようかん』?
不意に、頭の中に最悪の未来が浮かび、背筋に寒気が走る。
「まさか、僕もこの中に・・・?」
「別に捕って喰おうってワケじゃないわ。一部分だけね」
「一部分?」
「君の持っている力、高濃度のレヴィ・センス。平たく言えば・・・君の精液ね」
「せ、精液って!?」
「スパッと切っちゃって直接採取してもいいんだけど、アキくん可愛いから特別に娘達に相手させてあげる♪」
さらっと恐ろしい事を言う・・・っていうかこの人子持ち!?とてもそんな風には・・・
「ママ、お呼びですか」
「・・・やだ、このコ可愛い〜!」
「この子がミディ達が連れてきたサンプル?」
「そうだよ。女の子みたいに綺麗な顔でしょ」
「もうこのお兄ちゃんと遊んでいいの?」
何処からか現れた、女性5人――うち2人は女の子と呼んだほうがよさそうだ――に取り囲まれてしまう。
「アキくんって言うのよ。あなたたちの好きにしていいけど、やる事だけは忘れずにね」
そう言ってテレサさんは『他の研究もあるから』と部屋を出て行ってしまった。
「それじゃ先に、やることやっちゃおうかな」
勝気な雰囲気の女性が金属の小瓶から液体を口に含んだ。
と、次の瞬間、唇に柔らかい感触を感じると同時に口内に冷たい液体が流れ込んでくる。
(き、キスされた!?)
突然の出来事に頭がパニックになり、液体を嚥下してしまった。唇が離れる。
「・・・ぷはっ・・・いただきっ♪」
「な、何を・・・!?」
ドクンッ!!
心臓が激しく一拍したかと思うと、体中の血液が一点に集まるような感覚に陥る。
・・・次の瞬間には、僕の『ツノ』が服の間から姿を現しビクンビクンと脈打っていた。
「じゃあメイディ、今日はコレで勝負しよう」
「どっちがお兄ちゃんをイカせられるかだね?ミディには負けないよ!」
僕の人権とかもろもろの物は完全に無視され、2人の唇が僕の『ツノ』に吸い付く。
・・・ってちょっと待って!この子たち物凄く上手い!?
レコのたどたどしい攻めに比べ(大好きなレコにしてもらうという感情面をプラスしても)、
攻め所を熟知しているような2人の攻撃に我慢はほとんど無意味だった。
「・・・んあっ!!」
何とも情けない声を上げて、2人の顔を白く汚してしまう。自分でも驚くくらいの濃さと量。
・・・多分あの薬か何かのせいだろう。いや、そう思いたい。
「やだ〜、髪に付いちゃったよ〜」
「カスミ、どっちの勝ち?」
「2人でアキさんを攻めたのですから引き分けです。・・・それより、やることはちゃんとやって下さい」
「あ、忘れてた・・・」
ミディと呼ばれた娘は顔に付いた精液を指で掬い取ると、シャーレに移していく。
ある程度溜まったシャーレは蓋をされ、保存庫のような物に入れられた。
「次は私達の番だな」
「アキさん、よろしくお願いしますね」
クールな雰囲気のレースさんと物静かな感じのカスミさんが、それぞれ寝かされた僕の脚側と頭側に立つ。
レースさんは(何故か下腹部だけ布の無い変わったデザインのスーツの)股布の部分をずらし僕にまたがった。
くちゅ・・・レースさん自身の指で広げられたそこは、ピンク色の薔薇の花びらのように見えて、
僕のツノはまた大きさと硬さを増す。ほんとに欲望に忠実なヤツだ(泣)
「ん・・・」
レースさんは一瞬キツそうに顔をしかめた後、僕のツノを一気に飲み込んでいく。熱くてドロドロの肉の感触に思考が飛びそうに・・・
(って待って僕!これどう考えても犯されてるし!
ごめんレコこれは浮気じゃないんだ勝手にさらわれて拘束されて変な薬盛られて「うわっ!?」
思考の無限ループに陥ろうとした僕の頭にバサッと何かが覆いかぶさる。
顔面が温かいもので濡れたところで、ドレスのスカートを被せられたことに気付く。
フリルのたくさんついた(多分)カスミさんの下着は・・・何故か穴が開いている。
押し付けられる花びらから蜜がぽたぽたと滴り、息苦しさで顔が火照って・・・気が付くと、レースさんの中を白く染め上げていた。
「次はメイディの番〜♪」
「ワタクシはまだイってませんわ・・・」
「ぼくがしたいよ〜」
「ちょっと、ワタシまだ何にもしてないんだから!」
ぎゃあぎゃあ、わいわい
姦しい声がまるで遠くの音のように聞こえる。
もしかして、このまま死ぬまで搾り取られるんだろうか・・・
・・・もう、レコとデキない・・・じゃない、会えないのかな・・・・・・
そんな・・・そんなの嫌だ!
「・・・っ!?中で、暴れてる・・・!?」
まだ僕と繋がっていたレースさんが驚きの声を上げた。
「僕は・・・僕は、こんな所でええぇぇっ!!」
僕の頭の中で、サクレツの実が弾けた・・・・・・ような気がした。
「アキぃ〜〜!どこにいるの〜!」
シンジュが森の空の下、金色(こんじき)の甲獣が彼らの主を乗せて飛ぶ。
「・・・アキ・・・ぐすっ」
目を覚ませば大好きなアキがいつも目の前にいる、今では当たり前になってしまった日常。
だが、今日はいつもと違った。
目の前にも、周りにも、どこにもいない。
彼と望まずして戦い、そして彼を失いかけた時の絶望がレコの頭の中を支配する。
『・・・・・・・・・』
「うん、ありがとう、キンイロ・・・」
レコの一番の親友、キンイロ。例え言葉を話せなくても、レコにはキンイロが何か言いたいのか解る。
彼の励ましに、レコは少し元気を取り戻す。
『・・・・・・・・・!』
「どうしたのキンイロ?」
何かを見つけたのか、甲高い羽音を立ててキンイロは一直線に木々の中に飛び込んだ。
「・・・あなた、だれ・・・?」
『#&=>$¥?』
レコの前に立つのは、鋼の身体を持った人。レコの言葉に反応するかのように電子音が響く。
「う〜ん・・・」
『(+〜%¥*<』
「・・・がー・・・でにあ?がーでにあって言うの?」
『&&%%*!!』
驚いたように電子音が少し高くなる。甲獣と意思疎通のできるレコにとって、『彼』との会話もそう難しいことではなかった。
「ねえ、がーでにあさん。アキ・・・男の子を見なかった?」
『@*¥#〜/・・・』
『彼』は少し考えた(ように見えた)後、大木を指差す。
大木の一部が揺らめいて・・・いや、その空間がわずかに歪んでいた。
『!! ・・・・・・・・・』
キンイロは鞘羽を広げ、レヴィ・センスを舞い上げる。そして、体内で圧縮したレヴィ・センスの塊をそこにぶつける。
パキーン!と小気味のいい音を立てて、空間が割れた。
「この先にアキがいるの?」
『*$&』
穴の先に広がってたるのは鋼の森。
恐らく『彼』はこの先から来たのだろう。しかし、無理やり開けた穴は『彼』が通るには少々小さかった。
「ありがとう。行ってくるね」
キンイロと共に、レコは穴に飛び込む。『彼』は、見送るように手を振っていた。
プシュゥ・・・
ピストンの空気圧が変化する音と共に、鋼鉄の扉が開いた。
「ちょっとメイディ、ガーデニアが一体足りな・・・」
「・・・も・・・もうやめ・・・んあああっっ!!」
身体を弓なりに反らし、ほとんど絶叫のような絶頂の声を上げてレースが崩れ落ちる。
(ママ、ごめん・・・先にイクよ・・・)
テレサの目の前には信じられない光景が広がっていた。
「もう・・・おなかいっぱい・・・」「赤ちゃん・・・できちゃう・・・」
「・・・すごい・・・」「・・・ま・・・負けた・・・」
ツンと鼻に来る雄の臭いの中で、自分の娘たちが足腰立たぬほど攻められ、倒れていた。
並の男相手なら骨と皮だけになるまで絞り取る彼女らが、いずれも花びらを白く染め上げられて。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
「・・・あれ・・・」
視界がぼんやりとしている。目の前に誰かが・・・
「よくも・・・」
「・・・?」
目をこすって焦点を合わせる。・・・・・・あれ?確か僕は拘束されていたような・・・
「よくも私の娘たちを・・・」
「!?」
目の前には下を向き、わなわなと震えるテレサさん。周りには、白濁にまみれた女性たち。
・・・も、もしかして僕、皆さんを犯し尽くしたんじゃ・・・
「アキくん・・・」
「は、はいっ!?」
完全に声が裏返っていた。こ、今度こそ殺される・・・
「最後は私が相手よ!!」
「は、はいっ!?」
・・・あまりの急展開に僕の頭の中はパニック状態。むしろこの娘にしてこの母あり!?
すでに一糸纏わぬ姿となったテレサさん、目は完全に獲物を狙う獣だ・・・
僕の体力も限界だけど、この状況はとても逃げられそうに無い。
こうなれば毒を喰らわば皿まで、先手必勝!ガッとテレサさんを押し倒し・・・・・・
「・・・・・・ア、キ・・・?」
「・・・え?」
顔を上げると・・・・・・
「レコ!?」
「・・・・・・・・・」
レコが僕を探しに来てくれたことは、ホントに、本当に嬉しかった。・・・こんな状況で無ければ。
慌てて言い訳しようとしても、全く声にならない。
そもそもこの状況はどう見ても浮気です。本当にありがとうございました。
「アキの・・・・・・ばかああああぁぁぁぁっっ!!!」
ズドオオォォンッ!!
爆発とともに部屋の端にあったカプセルが粉々に砕け散る。
レコの手に握られていたのは、大量のサクレツの実・・・・・・
「な、なになに!?」「あの子アブなきゃあっ!!」「あ〜ん、もうだめ〜!!」
「ばかっ!ばかっ!アキのばかあっ!!」
無数に放たれるサクレツの実の砲火。もはや僕が何を言ってもレコは止まらないだろう。
頼みの綱のキンイロはあまりの惨状にただオロオロするばかり。もう死を覚悟するしか・・・
その時、黒焦げの(多分)シャスタさんのそばに落ちていた物に目が行った。
(・・・もうこれがだめなら・・・!)
それ――金属の小瓶を拾い上げると、中身を口に含む。そして、砲火の間隙を縫ってレコに突っ込んだ。
「アキなんて・・・アキなんて大っきらんんっ!!」
泣き叫ぶレコを抱きしめると、左手で頭を支えて唇を塞いだ。そして一気にレコの口内に液体を流し込む。
唇を離すと、レコとの間にすぅーっと唾液の橋が架かり、そしてぷつんと切れた。
「・・・ひゃああんっ!!」
甘い声を上げてレコがぺたんと座り込む。
ふくよかな双房の頂点は服越しからでもピンと立っているのが分かるほど張り詰め、内股から伝う蜜が床を濡らしていた。
「キンイロ!」
『!!』
僕はレコを抱えると我に返ったキンイロに乗って、この部屋を猛スピードで離れる。
キンイロは来た道を辿って、レースさんの研究所とシンジュが森を繋いだ穴を潜った。
シンジュが森に戻った所で、僕はその穴の向こうにレコの持っていたサクレツの実をありったけ投げ込む。
轟音と共に穴がぐにゃぐにゃと曲がり、そして消えた・・・
「・・・・・・・・・はあぁぁ・・・」
緊張の糸が切れて、僕はその場に座り込んだ。
太陽は既に大きく傾いている。今日は本当に大変な1日だったよ・・・もう寝たい、けど・・・
「ア〜キ〜♪」
レコにぽすんと草むらに押し倒される。あの時の怒りはどこへやら、レコは甘えるように僕の唇に吸い付く。
嬉しいことは嬉しいけど、今の状態ではそれ以上に辛い。
でも未だに大きさと硬さが衰えない僕の『ツノ』を見る限り、まだまだ薬は抜けそうに無いみたい・・・
甲獣神様、僕何か悪いことしましたか?(泣)
答えは返ることなく、シンジュが森の日は暮れていった。僕の明日はどっちだ。
「ボンバァッ!!」
怪しい掛け声と共に、鋼鉄の扉が蹴破られる。
「テレサ・ローズ博士!あなたを国家反逆罪で・・・・・・?」
侵入してきた二人の男はあっけに取られた。
罠のひとつも仕掛けてあると思えば、ただ目当ての人物がそこに倒れているのみ。
「・・・博士・・・生きてますか?」
黒焦げのテレサはうつぶせのまま、手をひらひらと振る。
「ケホッ」(・・・ボムバリアの実装を優先しておけば良かったわ・・・)
咳払いで煙を吐き出すと、彼女はまた気を失った。
後に『ローズ・ガーデンの凶行』と呼ばれた事件。
世間には二人のネゴシエーターの尽力が語られているが、その真相を知るものは少なかったりする。
おしまい
鋳薔薇稼動時に「娘たち使ったSS書こう、男役はアキきゅんで」と考えて一年ほど投げといて、
姫さまDVD楽しみ(でも金無い)+エロカワピンク(ロケテ行ってみた)が化学反応を起こして今回完成となった駄文です。
今回は大半をアキの一人称で書いたから難しかった・・・嫉妬レコも難しかった・・・娘たちの性格も掴みづらかった・・・
ついでに鋳薔薇も難しかった・・・(ミディに勝てん)
アキレコがバカップルつーかほとんど互いの依存症なのは多分自分の趣味。
カスミさんの下着も多分自分の(略)
結局レコはロズガデ特製媚薬でアキの浮気(?)の記憶は抜けてしまったようです。
シンジュが森のレヴィ・センス濃度は3日で劇的に薄まりました(笑)
ガーデニア君は新しい森の住民になりました。ラピュタのロボットをご想像ください。
娘たちは運よく(?)ガレキに埋もれてネゴシさんたちに見つかりませんでした。
では今回も読んでくれた皆さまサンクス。
次回、『桃色甘々な娘たちに攫われるアキきゅん』でお会いしましょう(嘘)|ω・`)ノシ
まだ全部読み終わってないがとりあえず。
火蜂の炎を採取するママンの科学力テラスゴスww
そして読了。
鉄人ガーデニアテラモエスwww
>(ママ、ごめん・・・先にイクよ・・・)
>「ボンバァッ!!」 怪しい掛け声と共に、〜
クソワロタwwwww
ええいもっと食い込みを出せ食い込みを!
>>404 所々CAVEDな文章にもワロタけど、それよりも
ローズガーデンの娘さん萌えでアキレコ厨な自分にとっては
最高のバレンタインプレゼントだったよ。dクス。
>シンジュが森のレヴィ・センス濃度は3日で劇的に薄まりました(笑)
ここもっとkwsk
鎖骨担当のカスミさん。
尻担当のシャスタさん。
S担当のレースさん。
母さんはへそ出し担当?
母さんはケツでしょう
412 :
331:2006/02/20(月) 19:41:12 ID:goW8hVE6
前回は
>>355 ―――ウサギがセセリを押し倒してから十分は経ったろうか。
ウサギは今だセセリの胸にしゃぶりついていた。
「ふぁ・・・おいしい・・・んむ・・・ちゅぷちゅぱぴちゅ・・・」
両手で形の整った胸を下から揉みしだきながら先端を口に含み、舌で舐め回し、転がし、吸う。
愛撫、には程遠い只の性欲の衝動による淫行。
もはや抵抗の一つできない事を悟ったセセリは顔を横に逸らし
声を押し殺してこの恥辱に耐えていた。
しかし、ウサギがときおり白挑のような乳房を強く吸うと
胸の先から耐え切れぬほどの雷鳴が全身に走り抜け堪えきれずに
「あんっ」と声をあげてしまう。
413 :
331:2006/02/20(月) 19:56:59 ID:goW8hVE6
セセリは思った。望まぬ女の身で生まれただけで何故蹂躙されなければいけないのか。
しかも復讐を誓い、忌み嫌うガルーダに。
―――セセリの顔に一筋の涙が伝った。
兵士達の無念を晴らしたいのに。お父様の敵を取りたいのに。兄と姉を殺したいのに。
しかしセセリにはそんなことはもうどうでもよかった。
今は早くこの悪夢が終わって欲しい。それまで目を瞑り何も考えないでいよう。
セセリは目を閉じ意識を底に沈めた。
―――その一言が聞こえるまでは。
「ねえ〜もう挿れていいよね?」
「―――!!」
その言葉は、性の経験に乏しい15歳の少女にも理解が出来てしまった。
―――純潔を散らされる。
だが、もう、いい。早く、終わって欲しい。こんな、現実、はやく途絶えて。
「〜〜〜だから・・・え〜〜〜」「(うふっ・・・凄いから・・・)」
414 :
331:2006/02/20(月) 19:58:02 ID:goW8hVE6
もうちょい続くよ。続きはまた今度。
――轟音を立てて、哀れな姉弟の融合体は細かな粒子へと分解していった。
アゲハが荒廃した大地に降り立った時には、ただ光の粒が上空に舞うばかりであった。
「戦いとはいえ、こんな年端も行かない子供たちを俺は……」
瓦礫に立ち尽くす彼の姿は、輝く羽を持たない人としてのもの。
しかし胸に刻まれた輝石と全身より放たれるオーラから、彼を人ならざるものと認識することは容易である。
「……セセリ、お前もこれで良かったのか?」
アゲハの脳裏には、少し前に再会した異母妹の、憎悪と苦痛に満ちた顔が蘇っていた。
それが容赦のない自分たちの攻撃によって撃墜され、機械の身体を散らしながら墜落していくのを、
まるで今起こっている出来事のように幾度か再生していた。
「お兄ちゃんがそんなんでどうするのよっ!」
呟いた言葉を敏感に察知したのか、続けて降りてきたタテハが彼を叱責する。
彼女もまた人の創造物であり、三年前に力を解放した合成人間――ガルーダであった。
「これからはわたしたちで何とかしていかなきゃ。築こうよ平和な世界」
タテハにとって、兄はいつまでも逞しく力強くなければならない存在となっていた。
育ての親を失い、殺戮に目覚めたその時から、
彼女の瞳は敵を粉砕するアゲハの姿だけを留めるようになっていたのだ。
「……そうだな」
アゲハは思い直したかのように首を振ると、守るべき妹の側に立つ。
彼は気づいていない。タテハの言う「平和な世界」が、ただ二人だけの生きる地平であるということに。
「もう、こんなことを繰り返していてはダメなんだ。俺たちできっと平和な世界を……」
アゲハはタテハをそっと、優しく抱き締める。
その手がどれほどの兵士を殺し、どれほどの文明を破壊してきたかに背を向けるように。
罪の意識に心をすり減らすのは、三年前の出来事だけで充分だった。
「そうだね、お兄ちゃん……」
タテハはアゲハの胸の中で微笑む。
自分の理想とする世界が、兄の考える条件を満たさないことにさえ気づかずに。
二人でいられるなら何も怖いものなどなかったのだ。
「……っ! 何をするんだタテハ!」
「これでずっと一緒だよ。お兄ちゃん」
そう言うと、タテハは再び兄の口を自らの口で塞いだ。
成すがままにされることを選んだ兄は、あえて振りほどこうとはしなかった。
禁忌とされる行為が終焉するまで、妹の好きにさせてやろうという考えしか、思い浮かばなかった。
「んんっ……」
舌を絡み合わせ、兄妹を超えた繋がりを得ようとするタテハの試みは続く。
拒否することのないアゲハを我が物のように、彼女は彼を瓦礫の中に押し倒した。
――この日、この時間。更なる人類の叡智を極めようとしたソーマ王国は滅亡した。
同時に、史上最凶の生物兵器二体は完全なる「覚聖」を果たしたのであった。
アサギ「ちょっと、ワタシが出てきてないわ! どうしてよ?」
性格を掴みづらかったので出せませんでした。あと突発的な思いつきなもので。
アサギ「これからって時に寸止めなんてじれったいじゃない!」
エロなんて書くの初めてなのです。難しいです。あと突発的な思いつきなもので。
ウサギ「まあまあなじるのはやめようよ。せっかく作者もカミングアウトしたんだしさ」
そういうことです。ついに欲望に素直になることに決めました。あと突発的な……
――ガゴンッ!
アサギ「同じことを何度も言うと、本の角で殴るわよ?」
もう殴ってるじゃないですか。ひどいなあ。
というわけで、何かの燃料にでもなればと思い書いてみました。
雰囲気出てるだろうか……
417 :
名無しさん@ピンキー:2006/02/21(火) 13:37:52 ID:yLjPTNfp
黒
鋳
薔
薇
薔薇薇♪薔薇薇♪鋳薔薇薔薇♪
とことんプリンセスよ♪
(五人)
>>415以降スレが壊れたのかと思った
この流れは鋳薔薇SSを期待するものと見て良いのか、そうでないのか
俺は未だに
>>344の光臨を心待ちにしているのだが・・・
425 :
sage:2006/02/27(月) 01:22:35 ID:Z/MsaxZA
なんとなくこのスレ読んでみた・・・
せせりん萌え(*´▽`)
小説更新キター!
次回アサギ本の角でドゴッの予感。
せせりんが露出度アップでえろえろになってる件について
どんな過程があったのだろう?
萌えスレにも書いたがジャコウの形見に合うサイズにしてほしかったんじゃ。
てかこのネタでSS思い付いたんで今から作る。
アルカディア見てきた。せせりん、なんか凛々しいお姉様になってない?
これまでのロリっ娘のせせりんと大きなギャップがちょっと・・・;これはこれでいいんだけどね。
せせりんは芯までメカ化したみたいだなぁ
これじゃうにゃーしたくても機能が残ってるかどうか・・・
クジャクたんは常時イキっぱなしで、見えない所は大変な事になってると予想
絶倫融合クジャクたん。ソーマ王の狙いは初めからこれか。
433 :
なんとなく:2006/03/02(木) 13:20:49 ID:YdDi9VuF
アゲハは真のガルーダ、クジャクの力に圧倒されつつあった
「この力・・・ジャコウ以上だ・・・!」
次の瞬間、クジャクから放たれた光がアゲハを捉える
「!」
回避は間に合わない
攻撃をまともに受けたアゲハは飛ぶ力を失い地面に叩き付けられる
「ガハァッ!」
それを追ってクジャクも地面に降りてくる
「クッ・・・ここまでか・・・」
アゲハは覚悟を決め目を閉じた
が、いつまで経ってもトドメがこない
おそるおそる目を開けてみると
「ハァハァ・・・こ、こんな・・・」
息を荒くしたクジャクが真っ赤な顔で何やらモジモジしている
「(どうしたんだ?)」
不思議に思って見ていると
「「あ」」
目があってしまった
「いえ、これはその・・・あの・・・」
しどろもどろになって慌てふためいている
しばらくすると覚悟を決めた様に深呼吸すると
「身体が火照って・・・気持ち良すぎておかしくなりそうなんです!!あなたので私を慰めてください!!」
そう言って服を脱ぎ捨てる
「はぁ!?」
もちろん答えはNOなのだが、彼に逃げる体力は残されていない
覚悟を決めるしかない
「ちくしょう!やってやらぁー!!」
アゲハの悲痛な叫びが辺りにこだました
434 :
書いてみた:2006/03/02(木) 13:21:39 ID:YdDi9VuF
二時間程経過
「あの・・・大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃないです・・・」
アゲハはまだ生きていた
伊達に毎日タテハに弄られているわけではない
「少し落ち着きました。ありがとうございます」
そう言ってクジャクは頭を下げる
「どういたしまして・・・」
やっと開放される。長かった・・・
と思ったのだが
「次はこっちをお願いします」
クジャクは男の子の部分に視線を落としている
しまった。こいつ融合体だった
「すいませーん。聖霊さんお願いします」
後はあいつに任せよう。そう思ったのだが
「・・・・・・」
返事が無い
「聖霊さん?おい聖霊!」
「・・・・・・」
「居留守使ってんじゃねぇー!!!」
「では、失礼しますね」
クジャクはすでに準備完了だ
「ちょっ・・・待っ・・・ちっくしょぉー!!!!」
さようならアゲハ
流石おにいちゃん!
それだけ頑張れるおにいちゃんが何時か兄貴に目をつけられるんじゃないだろうかと内心ヒヤヒヤです。
おにいちゃんのこの扱いは腹黒、もしくは眼鏡Sの陰謀ですか?
>>434 アサギ「信じられない!これくらいで(根を上げるなんて)」
>>339 他は知らないけど、
ジャノメちゃんの好きなものは俺のレイピアなのは確かだよ。
「わーんお姉ちゃーん、アサギがぁー」
「どうしたの?また苛められちゃったの?」
ああ、私の可愛いツバメ。あなたがそばにいるだけで私の胸はドキドキするの
「アサギが僕の1/100シンデレラアンバーのパーツを無理矢理ブラックドラフトに・・・」
「あらあら、それじゃブラックシンデレラになっちゃうわね」
今にも泣き出しそうな潤んだ瞳。可愛い・・・食べちゃいたい・・・アサギGJ
「落ち着くまでこうしてなさい」
ツバメを胸元に抱き寄せる
「うん・・・」
私の胸の鼓動、聞こえちゃうかな?凄い高鳴ってる
身体の芯から熱くなってる
私、蕩けそう・・・
あ・・・
やだ・・・アサギが部屋の外から除いてる・・・アサギが見てる
やめてよアサギ・・・そんな家政婦みたいな目で見ないで・・・
「お姉ちゃんいいにおい・・・」
あぁん、ツバメったらこんな時に甘えた声出さないで・・・
「ハァハァ・・・」
い、息が荒くなっちゃう
「お、お姉ちゃん大丈夫・・・?調子悪いの?熱は?」
コツン
あぅっ!おでこくっつけたら・・・顔が近い!
「大変お姉ちゃん!すっごく熱いよ!」
目の前に可愛いツバメの顔目の前に可愛いツバメの顔メノマエニカワイイツバメノカオメノマエニカワイイツバメノカオ・・・
やだ・・・ア、アサギが見てるのに・・・我慢・・・出来ない・・・!
あれ?アサギが親指立てて、何か言ってる?「ぐっどらっく?」
パタン
ドアを閉めて・・・?
GOサインって事ね!!
私はツバメを抱き締めたままベッドに倒れ込む
「わぁっ!お姉ちゃん大丈夫!?フラフラしてるよ?」
「ん・・・少し暑いかな?」
そう言って服を脱いでいく
「お姉ちゃん・・・?」
「ちょっと暑いからね・・・」
私は普段から厚着をしないのですぐに裸同然の姿になる
「僕医者を呼んで来るよ!」
顔を赤くして目を逸らし、駆け出そうとするツバメ。でも・・・逃がさない
「お願い・・・一緒にいて・・・」
そう言って再び抱き寄せる
「お、お姉ちゃん・・・」
「一緒に寝てぇ・・・」
甘えた声を出してみる
「う、うん」
素直に従っちゃうツバメ。やっぱり可愛い
さぁ・・・ずっとこの時を待っていた・・・必ず!・・・
ドタン!
「王子!姫様!ここですか!」
な!?
乱暴に開かれるドア。この声・・・!
「おおマダラ!大変だ!お姉ちゃんが熱を!医者を呼んで来てくれ!!」
「はっ、わかりました。ただいま」
マダラ死ね
深夜にこんなスレ巡回している俺薔薇DIEス。
それはともかくGJ。アサギw
ウェッハ空気嫁。
しかし素晴らしい忠誠心萌え。
アサギがウェッハを呼んだとしか思えねえ。
CAVE入門:弾幕シューとか絶対無理だしシューティング自体興味ないけど超エロカワイイタテハタンに一目惚れ♪
今日から俺とタテハタンとの愛の新婚生活の始まり始まりー。タテハタンとクリア目指してがんばるぞ☆
CAVE初段:今日も2面クリアできなかったけどめげないよ。弾幕に負けても俺とタテハタンとの熱い愛は無敵だから☆
CAVE弐段:全キャラ中アゲハが一番初心者向けとの情報を入手。
野郎使うのイヤだし俺のタテハタンと別れるなんてつら過ぎるけど一度実践してみる。
驚くほど簡単になりサクサク進める。しかも覚聖時のアネハタンというセクシー美女とも出会えて一石二鳥。
タテハタンとのしばしの別れはつらいけど、これからはアゲハ、もといアネハタンでクリアを目指す。
CAVE参段:いつも倒してる1面ボス、女の子だったらいいのになあ。
アサギは1回使ったけど地味だしメガネ興味ないしすぐ死ぬしもう使わん。
○方みたいにもっとエロくてカワイイ女の子出せよ!つまらん!
そんな俺に人生の転機が訪れた。やっと3面のボスまでたどり着けた。
花園でひとり泣いている可憐な女の子…その名はジャノメちゃん。
俺はこの世でまさしく美と呼べるものに出会った。ジャノメちゃん…好きだぁ…抱きしめたい…。
CAVE肆段:ブタテハ=性能も性格も酷いメスブタ アネハ=世間を騒がせた問題建築士と同じ名前のオバハン
シューティング界の儚い一輪の花・ジャノメちゃん=俺の永遠の天使
とても愛しいけど倒さなきゃならない。心が激しく痛む。倒す時いつも「ごめんね、ごめんね」って心の中で謝る。
ゲームの中じゃ敵だけど、俺とのプライベートじゃ永遠の恋人だからね俺のジャノメちゃん☆
CAVE伍段:とうとう5面まで進めるようになった。ボスとして登場したのは鋼鉄皇女セセリちゃん。
惚れた!この女、セセリちゃんを我が妻にする!
体が兵器になる美少女。そこにズッキューンて来たね。生足がエロ過ぎる。ふとももにむしゃぶりつきてえ。
俺の生涯のパートナーはセセリちゃん以外に考えられない。
CAVE陸段:ジャノメちゃんは死ぬまで姦されたてらいいよ。みんなでかわりばんこにね★キンキン声メチャウザイ。
ついにラスボスまで到達できた。1面のボスとジャノメが合体した登場したクジャクというお姉ちゃんがやばい。
レコ姫を思わせるような美しい肢体、気品に満ちた顔、細くてつるつるの生足…
惚れた!こn(ry
CAVE漆段:ついにクリアできた!感激の瞬間。ついでにタテハでもクリアできた。でもあんま嬉しくないや。過去の女だし。
今アサギでも挑戦してるが……その…なんつーか…覚聖したアサギってカワイくね…?
ホモじゃないのに、惚れちゃったよ。ホモじゃないのに…。
美少女のようなカワイイ顔…女のコにしか聞こえないカワイイ声…白くてスベスベのふとももがたまらん。
もう5回は抜いた。でもなぜか罪悪感は感じてない、後悔もしてない。ウサギちゃん…愛してるよぉ…。
CAVE捌段:これからの時代は!ショタ!だ!○方は早くエロくてカワイイ男の子出せよ!つまらん!
ツバメきゅん…カワイイよぉ…その白くて細い腕や足…歯形をつけずに優しく噛んであげたい…。
セセリみたいに中に機械が仕込まれてないからすごくやわらかいんだろうなぁ…。
同じベッドの中でぎゅうってずっと抱きしめてあげたいよぉ…。ツバメきゅん…ずっと俺と一緒にいようね…。
CAVE玖段:女は種を蒔く畑。真の愛こそ少年に捧げるものなのだ。
ショタテハタン…今まで君の魅力に気づかなかった俺を許してくれ。
少年期特有の凛々しく勇ましい声…発達しかかった胸とお腹…今俺は心の底から君のことを愛してる。
今までのヤツらのことはすっぱり忘れるからさ、誰にも邪魔されないところで永遠の夜を明かそう…。
CAVE拾段:正直女とかショタとか軟弱なものに用はないんだよね。
そう、他の何者でもない、「オッケェェイ!」なアゲ覇王のこそが俺の愛を一番注ぐべき相手だったのだ。
アゲハ…誰よりも男らしい君とならどこまでも人生やっていけるよ。永遠の愛を誓おう…。
CAVE無量大数:誰もウェッハに手を出すことは出来ない。彼とその人生は全て私のものなのだ!
俺はまだ伍に到着できたかできないかのレベルだったのか…
>>446 ちょwww
百から不可思議までには何が!?
俺はまだ入門だったのか・・・
子供A「わーい、オマンコだ〜」
ニギニギ、サワサワ
せせり「ダ、だめじゃそんなこと・・・にゃぁん にゃあああん やめるのじゃぁああ」
子供B「ねえねえ、お姉ちゃん何でこんなにも濡れてるの?」
せせり「むぅ・・・生まれつ濡れやすい体質だからしかたないのじゃ・・・」
子供C(・・・ギュッ!)
せせり「☆!?※!! あう・・・いってしまったのじゃ(恥
ギュッ
そうだ、膨れろ、もっと膨れるのだ、子供よ…
>>446 つーかCAVE∞として老若男女敵味方人間機械ボス雑魚すべて愛してるってのは駄目でつか?
age
ケツイのエロが無いなんてけしからん!と思って書こうかと思ったんだが
どう考えてもアレな感じにしかなりません
誰か力を貸してください
ヒント:オペレーターのおねいさん
ヒント:擬人化シンデレラアンバー
ヒント:実はおにゃのこだったアリス兄さん
>>456 そりゃおねいさんは考えましたよ。でも性格とか良くわからないから
オリキャラと絡ませてる感じになっちゃってちょっと・・・
>>457 ティーゲルシュベルトとパンツァーイェーガーが
姫の服を無理矢理脱がすとかそんなんか?
>>458 ユウマと近親相か(ry
ヒント:眼鏡を外した兄貴
>>455 ホモSS書いちゃえばいいじゃん。
喜ぶやつがいるかどうか知らんけど。
>>461 わかったよ!同性愛書くからな!後悔すんなよこの野郎!
月の綺麗な晩、私はジャノメに呼び出された
私達の秘密の場所、廃工場の花畑。私とジャノメとツバメだけの場所
「おまたせ」
「来てくれたのね。ありがとう」
ジャノメは既にそこにいた。その微笑みを月明かりが美しく照らし出す
「なんの用?」
ここに呼び出す時は秘密の話と決まっている
ツバメの姿も見えない。彼にも秘密ということか
「アサギ・・・お願いがあるの・・・」
ジャノメのその表情には強い決意が感じられた
私はアサギに憧れていた
言いたい事をはっきり言うし、何でも知ってるし、大人より頭良いし・・・
何より・・・彼女は力を持ってる。私達が得られなかったガルーダの力を・・・
そして・・・私の初めての友達
ソーマの姫として産まれ、一生友達なんて出来ないと思ってたのに・・・・嬉しかった!凄く!それからの生活は本当に楽しかった。お父様の為に生きてきた11年間が幻の様に色褪せて見えた
そしていつしか、年上の友人への憧れは変化していった・・・私はアサギが好き・・・
「お願いって何?」
ここに呼び出す、しかもこんな人気の無い時間に、余程の事だろう
「アサギ・・・私・・・」
「?」
「私達・・・友達だよね?これからも・・・ずっと・・・」
「うん・・・」
アサギとジャノメは産まれた境遇こそ違え、自分の意思で生きる道を選ぶことは許されなかった
そしてこれからも、アサギはソーマ軍の兵器として、ジャノメはソーマの姫として、自らの意思で生きる事は許されない
互いにどこか似ていると感じたのだろう。彼女達はすぐ仲良くなった
「『絆』が・・・欲しいの・・・」
「『絆』?」
「うん・・・私はソーマの姫。もう少ししたら私は大して好きでもない他の国の皇子か貴族かなんかと結婚させられて一生を終えるの」
「・・・」
「そうなる前に・・・大好きな人に、あなたに、一生消えない傷をつけて欲しいの。そしたら私の心は一生あなたのものだって思える」
「傷・・・」
「私の『初めて』・・・あなたにあげる!」
それはジャノメの、父へのそしてソーマへの、初めての反抗だった
ごめんホモは無理orz
11歳ガクガクブルブル
465 :
名無しさん@ピンキー:2006/03/21(火) 19:18:57 ID:qAkP54q0
保守
むしむしうにゃー
ケツ保守
468 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/03(月) 22:35:39 ID:e4/Dxd3F
エロカワイイが発売されたらまたネタが増える…といいな。
桃薔薇は駄目だろ・・・
ネタとしてもゲームとしても
スゥイーツの注目点は今のところ「ノヴァが男の子だった」ということくらい
ノヴァは男の子なのにあんな格好→あれはビッグバーンの趣味→ママンも餌食に!
こんな展開だとか
473 :
アゲハとレコ:2006/04/07(金) 23:21:00 ID:jrtawoCm
駄文を読みますか?
【いいえ】 上等
「はぁ・・・はぁ・・やったか」
ジャコウの最後の形態である聖霊結晶を破壊したアゲハ
この後戻るはずだったのだが・・・
「ん?な、何だ!?」
爆発時の衝撃なのか何かに引き寄せられている
「う、うわぁー!」
アゲハは引き寄せられてどこかへ飛ばされた
「・・・・・ぇ・・」
何も見えないがかすかに声が聞こえる
「・・・・・・ねぇ・・・」
一瞬タテハかと思ったが声が違った
「・・・じょうぶ?ねぇ・・・」
誰だと思って目を開けてみると
「だいじょうぶ?ねぇ・・・」
見た事のない少女がいた
「だ、誰だ?」
「よかった。目が覚めて」
少女の側に大きな虫がいる。周りは湖だ
「ここは・・?」
「ここはシンジュが森だよ。知らないの?」
少女がアゲハの腕を取った
「お、おい何のつもりだ?」
「うん、ちょっとね」
少女の体がアゲハにくっついている
「(な、何だこの子・・・)・・・とりあえずついて行こう」
アゲハは少女の後ろの方に乗った
「それじゃいっくよー」
「・・・・・・」
虫は羽を広げて飛んだ
「君、名前は?」
「私、レコっていうの。あなたはー?」
「俺はアゲハ。このシンジュガ森は・・・?」
「甲獣達がいっぱい住んでるところなんだ。これあげる!」
レコはポケットからアゲハに黄土色のような色をしたものを渡した
「何だこれ?キャラメルのように見えるけど・・・」
「それ、樹液で作ったアメなの。食べるとおいしいよ」
アゲハは大丈夫なのかと思い口にした
「・・・キャラメルみたいな味がするな。結構味はいいな」
「でしょ?」
「(そういえば)・・・小さな聖霊石があったな。これだ」
ポケットから聖霊石を取り出すと
「なぁにこれ?石みたーい」
「小さい石だ。食べても無駄・・・っておい!」
レコはアゲハの注意を聞かず口に入れた
「んー味しないよー」
「出せって。・・・俺専用の石なんだ」
「専用?」
「そう、こんな風に・・・」
アゲハは口に聖霊石を入れると覚醒した
「わぁー女の子だ!」
「こんなふうに覚醒・・・わかりやすく言うと変身できるの」
「それ一つちょうだい!」
「だめよ。あなたが口にしてもこういう風にはならないの」
「そうなの?」
「ええ、私はガルーダだから」
「ガルーダ?」
「えーと、人であるけれど違うもの・・といったらおかしいけれどそんな感じよ」
「ふーん」
元のアゲハに戻りレコはある場所へと向かった
「ここは?」
「レヴィ・センスって知ってる?」
「知らない。レヴィ・センスとは?」
「甲獣達が飛んだりする時に羽から出したり物に変えたりするの。人間には毒だから」
「有毒物質か・・・」
「???よくわかんないけれど・・・よいしょっと。これつけて」
「あ、ああ」
アゲハはレコから何かの塊でできた腕輪をつけた
「これでいいのか?」
「それはレヴィ・センスを効かなくさせるようにするためなの」
「何だか空気が軽くなったような気がする・・・」
「本来この腕輪は200年に一度選ばれてくる人がつけるんだ」
「200年に一度・・・甲獣達と関係が?」
「うん。アキは甲獣を押さえる役をしていたんだ」
「・・・アキ?」
アゲハはどうすれば帰ることができるのか模索していた。二人の妹や家のこと、これからのことが心配だからだ
「もしかすると爆発の時エネルギーが発生してそれで・・・」
「なーにしてるの?」
レコが後ろからアゲハにのしかかった
「帰る方法を探しているんだ」
「帰る方法?」
「そう。言ってみればどうしたら元の場所に戻れるかっていうこと。自分の意思でここへ来たんじゃなく、事故で来た。そう言ったほうが早いかもな」
「事故・・・」
アゲハはレコが心配そうな顔をしているのを気にもせず
「簡単に言うと敵を倒した時、何らかの理由によってここに飛ばされた・・・それが早いかな」
「敵?」
「どの道話してもわからないだろうけど一応話しておくか」
アゲハは今までの事を全て話した。自分が敵であるジャコウの息子であり、シンラの皇子の立場にもあることも
「アゲハってシンラの国の王子さま?」
「まぁ、そうなるのかな」
「私は王女だから合うね」
「何が・・・。それに王女って、どこに示すものが?」
「私はホシフリの里に生まれてそこの王女だったんだ」
「ホシフリの里・・聞いた事もないところだな」
その夜
「ここで寝て良いのか?」
木に空洞を作って部屋のようにした
「うん。いいよ」
「それじゃレコ、おやすみ」
「えっ?あっ・・・おやすみ」
アゲハはレコが一瞬寂しい顔をしたかのように感じたが気のせいだろうと流した
「タテハ、セセリ・・無事かな」
妹のタテハとセセリの事を思った
「それにあのレコっていう子・・・美人だな。・・アキって誰だ?」
知りたくて居ても立っても居られなくなったアゲハはレコの元へと向かった
かなり間が空いてる気がするが紫煙
分ける時は一言言ってくれ
「・・帰っちゃうんだよね。きっと」
一人でしょぼんとしてたレコ
「友達になれればいいんだけど・・・アゲハ・・」
「レコ」
後ろからアゲハがレコを呼んだ
「きゃ!ア、アゲハ?どうしたの?」
「聞きたいことがあるんだ。アキって・・・誰だ?」
レコは気がすぐれない様子だが
「・・・前まで甲獣達を押さえていたんだ。私が小さい頃にあった男の子なの」
「甲獣達を押さえる役か。それからどうしたんだ?」
「・・・消えちゃったの。私にこの髪飾りを渡して・・・」
「・・悪いことを聞いたな。ごめん」
「いいの。何だか少し楽になったような気がするから・・そう言えばアゲハって一人っ子?」
「妹のタテハとセセリが居る。今頃俺がいなくて騒いでるだろうな」
「じゃあ私と同じだね」
「何がだ?」
「家に帰れないっていうこと」
「おいおい、まだ手段を探している最中だぞ」
「でも見つからなかったら?」
「その時は・・・この森に居ようかなって思ってる。下手にその里に出て騒ぎになっても困るしな」
「ふーん・・・」
「それより、レコは帰らないのか?」
「・・・私は・・甲獣達を押さえなきゃならないから」
レコはアゲハに帰る事のできない理由を話した
「・・・それだったら何か手伝えることないか?戻るまでの間何かできたらいいと思うんだ」
「ありがとう、アゲハ。今は何もないけどあったら言うね」
そうしてアゲハは眠りについた
夜が明けてアゲハは
「う・・朝か」
いつもの調子で顔などを洗いに行こうとしたが
「あ、そう言えば洗面用具とか無いな・・仕方が無い。そのままにしておくか」
とりあえずレコを起こしに行こうと思って彼女のところへ向かった
「レコ・・っておい!」
「むにゃー・・・?あ、アゲハ?」
アゲハが見た先にはレコが半裸で寝ている姿があった。更に彼女が立つと下半身丸出しである
「お、お前いつもこの姿で?」
「(むにゃ・・)そうだよー」
「・・・かー」
アゲハは少々呆れたが
「と、とりあえず服着ろ。それからパンツパンツ!」
そう言って近くにあったレコの服を渡すが
「うん・・・スー」
渡した直後にまた眠ってしまってアゲハを押し倒した
「レ、レコ」
「・・・アゲハー」
アゲハは一瞬気が飛んだが我に気がつき
「レコ、おいっ、起きろっ!」
「アゲハも一緒に寝ようよー・・・」
「おいレコ!こらっ!」
アゲハは必死にレコを起こして離そうとするがレコはアゲハにしっかり捕まっていて簡単に離れない
「・・・スースー」
「寝てしまったのか。しょうがない奴だな・・まったく」
アゲハはレコから一旦離れて抱きかかえると木製のベッドに寝かせて
「ふぁーあ・・・。こうして見てみると寝顔も可愛いな・・・」
アゲハはそっとレコの顔を見ながら言った。同時に今にもポロりと出そうな胸の辺りにも目がいったが
「・・・何考えているんだ俺」
馬鹿なことを考えた自分を叩いた。そのうちだんだんと眠くなってきた
しばらくしてアゲハは目が覚めた
「・・・まだ昼くらいか」
レコが何やら呟いている
「アゲハ・・・。・・友達・・だよ」
アゲハはその言葉をしっかりと聞いていた
「友達・・か」
外に出て食べ物を探しにいった。その後レコは目が覚め
「・・アゲハ?」
「よっと。これか?」
アゲハは木から樹液でできたアメをとった
「ア〜ゲハ」
レコがキンイロに乗ってやってきた
「起きたか。・・って服着て来いよ」
「えーどうして?」
「どうしてって・・俺はまともな格好してるだろ。服着ろ」
「うーん替えがないの」
アゲハは呆れた
「じゃあ後で俺が洗濯するから」
「ありがと〜」
「食べ物って他にもあるんだろう?」
「うん。連れてってあげる」
移動中、レコはアゲハに
「そう言えばアゲハって何歳?」
「俺は18。タテハは16歳だ。セセリは・・確か12だったかな。レコは?」
「私15歳」
「15!?15でこんな事やってるのか?」
「そうだよ。ならわしで15歳になった子を「贄」にするの」
「・・・15でか」
アゲハは15歳でこんな事をやるのかと思うのと同時に15歳でこの体、特に胸等はありえないと思った
「・・・・・・」
「どうしたの?」
じろじろとレコを見ていたが
(変な考えはよそう)
そうして食事をすませ、この世界のことを色々聞いているうちに
「そろそろ夜か」
「ねぇアゲハ、一緒に寝ていい?」
「はぁ?」
「一人で居ると・・・寂しいの。だから・・」
「・・・わかったよ。しょうがないな・・」
アゲハは初めて女性と一緒に寝る事になった
正確に言うとタテハ以外の女性と初めて寝る事になるのだが
そして葉のふとんの中に二人で入った
レコはアゲハに寄り添うようにしていた
「アゲハ、戻ったらどうするの?」
「そうだな・・まず家に戻るよ。二人が今ごろ俺を探しているはずだから」
「ふーん」
「レコはずっとこのシンジュガ森で暮らすんだろう?」
「そうだよ」
「寂しくないのか?」
「・・・アゲハ。聞いてくれる?」
その言葉を聞いてアゲハは息を飲んだ
「・・・何だ?」
アゲハがそう問うとレコが一瞬でアゲハの顔を両手で押さえて唇をアゲハの唇とくっ付けた
「〜〜〜!?」
一瞬にしてアゲハの思考が飛んだ
「ごめんなさい・・・」
まじまじとレコの唇が何度もくっついてくる
その感覚もわからないままアゲハはただ硬直していた
しばらくして
「・・・・・・レ、コ」
「・・・・・・アゲハ?背中が・・」
アゲハの背中からなにやら蝶の羽が輝きだしている
「・・・・・・」
「ご、ごめん・・突然こんなことしちゃって・・・」
「・・・興奮状態になると羽は輝くんだ。怒りに駈られたときとかな」
「・・・ごめんなさい!」
「別に怒ってるわけじゃない」
アゲハはレコを自分のところにぎゅっと引きよせた
「きゃ!?」
二人の体が密着している
「ア、アゲハぁ・・・」
「もう俺・・・帰らない」
「えっ?」
アゲハは黙ったままレコを抱きしめた
「あっ・・・」
「一緒に居る」
「・・・・・・」
「帰ったにしてもこの身だ。色々障害がある。それならこの世界に居たい」
「・・・いいの?」
「・・・何がだ?」
「その・・家族のこと」
「・・相討ちで死んだと思ってるだろうな。タテハは」
その頃元の家
「クシュン!」
「へっくし!」
「タテハ、セセリ、風邪でも?」
「ううん、大丈夫お母さん」
「母上、平気です。それより兄上、どこへ行かれたのだ・・・」
アゲハが見つからないので相変わらずタテハとセセリは遅くまで探しに行っている
「お兄ちゃん・・どこなの?」
「・・ねぇ、アゲハ」
「うん?」
二人共ふとんの中に入って話している
「私達って、恋人?」
「そうだな」
「じゃあ秘密の恋人だね!」
「秘密?」
「アゲハの家族は知らないでしょ?」
「そうなるな。・・・同棲になるのかな、この関係は」
翌日・・・アゲハより先にレコが起きた
「・・うーん。もう朝〜?アゲハ、・・まだ寝てるんだね」
着替えて外に出ると懐かしい人がいた
「やぁ」
「え・・・?ア、アキ!?」
消えたはずのアキが目の前にいた
「どうして?」
「迎えに来たんだ。そろそろかと思ってね。さぁ、乗って」
「でも・・・」
レコはアゲハのことが気になっていた
何も言わないで行くのは心配させるだろうと思った
「さぁ、早く」
「う・・うん」
レコはアキの呼んだ甲獣に乗ると羽を広げて飛んだ
一方アゲハはまだ眠っていた・・・
しばらく飛んでいると
「ねぇ、アキ。どこへ行くの?」
「知りたい?」
「うん」
「・・・ふふ」
アキは不気味な笑いをすると
「アキ・・・?」
振りかえってレコに向かって
「まさかね、こんなに簡単に捕まえれるとは思わなかったよ」
「きゃっ!」
アキはレコの腕を引っ張りよせると
「君には悪いが消えてもらう」
「・・・いや、離して!」
「丁度君が消えた少年に愛着を持っていたからそれを利用したんだ。もっとも君は聖霊として生まれ変わるけれど」
「聖霊・・・?・・・ガルーダ?」
「何故知っている?これは我々の他にシンラの一握りの者しか知らないのに・・・」
レコがもがいているとポケットにいた子供のカブトに
(キンイロに・・・知らせて)
と伝えるとカブトは飛んで行った
「・・・虫か。まぁいいさ。君は逃げようったて無駄さ。おとなしくしてもらおう」
子供のカブトがキンイロにレコが危ない事を知らせるとアゲハの元へと向かった
「・・・あーなんだよ。うるさいな」
キンイロの羽音で目が覚めてキンイロが慌てている様子を見てアゲハは
「何だこいつ?やけに慌ててるな・・たしか触れたら意志の疎通ができるといったな」
レコに教えてもらったように触れると
「何だって!?」
キンイロの意志がつたわってきてレコが危険な状況にあることがわかるとすぐに飛んで向かった
「キンイロ、来い!・・・レコー!」
しばらく飛んでレコのところへ近づくと
「(・・・男?あいつがそうなのか)・・・おい!」
「誰だ!・・・羽?まさか、ガルーダ!?」
「アゲハ!助けて!」
「俺がガルーダであるという事を知っている・・・?おかしい。あの計画に携わった者しか知らないのに」
「くっ・・手違いだけどここで倒せばいいさ!」
「きゃっ!」
「レコ!」
男はレコを甲獣の羽の隙間に引っ込めると攻撃してきた
「そっちが手をあげるならこっちもだ!」
アゲハも負けじと攻撃し甲獣の甲羅が剥がした
「このままじゃまずいな・・よし、あの手だ」
「な、何?きゃっ!」
甲獣の剥がれた箇所から触手が出てきてレコに巻きついた
「何なの、これ・・・何だか体が」
「君が攻撃すればするほどこの少女から生命力を吸い取る。どうする?」
「・・・貴様!!」
アゲハは攻撃を避け続けていたがとっさにガードバリアで突進してきた
「いっ、いやあああぁぁぁ!!」
「馬鹿だなぁ、この少女が死ぬだけなのに・・・」
「そう思うだろ?」
レーザーでレコに巻き付いている触手を切り払った
「なっ!?」
「これはおまけだ!」
最大出力のガードバリアアタックをして距離を離していった
「ア・・ゲハ」
「レコ!?しっかりしろ!」
徐々にレコが弱まっているのがわかる
衰弱は遅いのだが・・
「ごめん・・・ね」
そういうとレコは気を失った
「・・・っ畜生ーーーー!!」
アゲハが怒っている中、キンイロが飛んできた
「キンイロ、丁度いい。レコを頼む」
アゲハはレコをキンイロの背中にゆっくりと乗せた
「俺がいいと言ったら展開したバリアまで近づけ!」
(少しの間途切れるかもしれません)
487 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/09(日) 08:06:39 ID:OO00u8iS
しえん
おおうGJ!!
489 :
続きです:2006/04/09(日) 21:45:13 ID:n2eJ2MPv
「お前っ・・・」
「貴様にはある特別な方法で殺す」
「何だと?」
「・・・本来抑制してあるんだがな。丁度いい」
アゲハは胸のところにある聖霊石に手を当てると羽を消した
抑制装置・・・レベル1、レベル2、レベル3、レベル4、オールクリア。抑制装置解除。
「あまりに威力がありすぎるんでな。普段は使うことはないのだが特例として貴様に見せてやる」
光翼出力・・・20%、50%、100%。光翼展開。
防御オーラ出力・・・10%、30%、60%、100%。防御オーラ展開。
「これを今まで見た奴はいない」
極殺目標・・・ロックオン。
保護、回復目標・・・ロックオン。周囲にバリアを展開します・・・。
「今からお前に処罰を与える」
最後に一言どうぞ。
「死ぬがよい!」
そう言うとアゲハはその男に目掛けて扇状にレーザーを撃ち、さらに追尾弾、ばらまき等逃げ場の無い程弾を撃った
「なっ・・・!?・・・当たってもさほどじゃないな」
「簡単には殺さん。お前に与えたダメージを還元してレコの回復にあてている」
キンイロがアゲハの展開したバリアの近くによりレコがバリアから流れ出た光の帯に当たっている
「・・どうやらそうはいかないらしいよ」
「何だと?」
回りを見ると甲獣達が集まってきてバリアの中へと入ってきていた
「僕の乗っているのは甲獣の脳波を操れる生物兵器でね、回りの甲獣達を操ることができる」
「それで?」
「どうする?彼女も危ないよ?」
男は笑いながら話しているが
「簡単なことだ。お前を殺し、それを破壊すればいい」
「やれるものならやるがいい!」
「ではそうさせてもらう」
保護目標生命反応・・35%・・39%。上昇中
「光翼極殺形態第2波に移行」
回りにビットを飛ばし弾を撃ち始めるとアゲハ自身から右回り左回りと弾が飛び始めた
「これならどうだ!」
向こう側も凄まじい量の弾幕を撃ったが密度が濃く異常な弾速のアゲハの弾幕にはかろうじて通用するかしないかだった
次第にレコの体力も回復していた
そして・・・
「光翼極殺形態最終波に移行!」
「これでもくらえ!」
二人の放つ弾幕によってバリアの中は弾が荒れ狂う状況で中にいた甲獣は蜂の巣どころか後も残らずきれいさっぱりといなくなっていた
やがてアゲハの放った弾が男を撃ちぬいた
「うぐぁ!」
極殺目標生命反応20%。反応減少中。
「一つ聞いておく、何故レコを狙った?」
「・・聖霊・・としてガルーダを・・作るためだ」
「・・・何故ガルーダを知っている?」
「シンラが我が国を攻めてきた時に・・聖霊機関を利用した生体兵器のことを知った・・まさかお前がそうだったなんて。・・かはっ」
その言葉を最後に男は息絶えた。アゲハは迷う事なく乗っていた生物兵器を破壊した
「レコ、無事か・・?」
「・・・・・・」
遠くから
「誰・・?」
何か聞こえるが誰が言ってるかはわからない
「・・・・・・」
「・・・アゲハなの?」
いるとすればアゲハかあの男。あの男であればこの機会に自分を消しにくるだろう。だが
「・・・コ」
「えっ・・・?」
「レコ・・・」
間違い無くアゲハの声だ。レコはその声で歩き出した。やがて光が見えてきて目が覚めると
「アゲハ・・」
「レコ、良かった!無事で・・」
「ごめんね・・私」
「気にするなよ。それより、あの男どこでレコを?」
「姿がアキなの。それで・・」
朝起きてから今に至るまでのことを話した
「つまり朝起きたら、いないはずのアキがいた・・というわけか」
「うん」
「普通に考えても人が生き返るなんてことは考えられない。やはりアキは・・」
「言わないで・・」
「・・ごめん」
地上へ降り立ち、アゲハはあの男は一応どうやって来たのか調べていた
「一体どうやって・・」
撃ち落した生物兵器を調べてみるとどうやら中の機関を利用していたようである
「これではもう使えないな・・」
アゲハはこれではっきりと理解した。自分がもう帰れないことを
夕暮れになり
「はぁ・・」
「アゲハ?」
レコが迎えにきた
「どうしたの?」
「・・・どうやら本当にこの世界で暮らすことになりそうだ」
「えっ?それじゃあ・・」
「帰る方法は一つもない」
「そう、なんだ」
アゲハは家族に何と言えばいいのか。それより何とか連絡をつける手段はないのかと考えていた
「でも、これでずっと一緒に居られるよね?」
「・・えっ?」
「アゲハ・・」
レコが自分の胸に飛び込んできた
「大好きよ。私だけの王子様・・」
「・・レコ」
自分の気持ちを裏切れない
それに大事なレコもいる
アゲハはこの世界に一生留まるとケツイした
それから6年後
元の世界ではジャコウが生きていた。その知らせをきいたタテハらはすぐに迎えにいった
「お父様!」
「セセリ、タテハ、それに・・」
「あなた・・」
「・・・お父さん。お兄ちゃんは?」
「アゲハ・・?アゲハはどこに?」
「もう6年も行方がわからないのよ。あの子は今どこに・・」
あちらの世界では
「ねぇ、君名前なんて言うの?私、レアラ!」
小さな少女が子供のカブトをなでていた
「カブっていうんだ。一緒に遊ぼう!」
少女がカブトを抱きかかえると向こうから
「おーい、レアラー」
「ご飯できましたよー」
「あ、パパーママー!」
6年の月日が流れアゲハとレコの間に一人の子供ができた
それからというもの「贄」を捧げるという里のならわしもすっかり無くなった
「そう言えばアリス、アゲハは小さい頃『大きくなったら色々な人を助けたい』とか言っていたな」
「そうでしたね。あの子は夢がいっぱいありましたから」
「もしかすると別な人を助けるために行ってしまったのかもしれんな」
「いやだわ、あなたったら・・」
「・・・PO!」
「あなた?」
「パパ?」
「い、いや何でもない・・。・・誰か噂しているのか?」
途切れ途切れになってすみません。本当に
何だかエロがなく途中は普通のシューティングのボス戦を文にしたような形になってしまいました・・
二人の弾幕
第1波
アゲハ・・・緋蜂開幕+エヴァッカニア・ドゥーム第1形態
男・・・真アキ第一形態
第2波
アゲハ・・・エヴァッカニア・ドゥーム第2形態+緋蜂ポプコン弾回転
男・・・真アキ第2形態
最後
アゲハ・・・エヴァッカニアドゥーム発狂+緋蜂発狂
男・・・真アキ発狂
まあなんだ、GJ!!
レアラ・・・棒読みか?
普通に書けばオーソドックスな二次物なのに無理にしょうもないネタ仕込んでるのがなあ
見せ場に向けてテンション盛り上げた所で「ケツイをした」とかもう最高
ツバメきゅんが義肢化セセリに色々されるSSとか・・・!
右手=バイブ
左手=ディルドー
右足=オナホ
左足=掃除機
アサギをギャフンと言わせるべく情報収集に勤しむツバメ
「むぅ・・・良い策が思い付かん」
戦闘能力では敵わない。頭も向こうの方が良い。年も上
「どうしよう・・・」
勝ち目がまったく見えない
思い悩んでいたその時
「ウェッハッハッハッハァー!」
高らかに響き渡る笑い声
「あの声はマダラだな」
何となく声のする方に歩いてみる
「マダラ様・・・待って今は・・・」
「俺は今したい気分なんだよ」
部屋を覗き込むとマダラと女の人が何やらやっている
「やめてってばぁ・・・もう」
何やら女の人は嫌がっている様だ
「まあそう言うなって・・・ん・・・」
「(わあ・・・)」
マダラが女の人に接吻する
「ん・・・ちゅっ・・・むぅ」
マダラの舌が彼女の口内に入り込んでいたのが見える
すると彼女は段々目がトロンとしてきて放心した様になった
「(ほほう・・・ああすると女はおとなしくなるのか)」
これは使える!ツバメはそう思い帰路に着いた
後日。ツバメの部屋にて
「勝負だアサギ!」
「またあんた・・・懲りないわねぇ・・・いいわ、どっからでもかかってきなさい」
アサギがやる気なさげに手招きする
その時、一瞬の内にツバメは間合いを詰めアサギの唇を奪った
「(な!?)」
予想外の攻撃に面食らうアサギ。何が起こったのか理解が追いつかない
続けてツバメが舌を口内に割り込ませてくる
「ん〜〜〜!」
やっと思考が回復したアサギ。抵抗を試みる。が、力が上手く入らない
「(やだ・・・何これ・・・?)」
膝が崩れ床に押し倒されてしまう。顔がカアッと紅潮するのがわかった
「(こんな・・・ツバメなんかに・・・私なんか変だ・・・変な気分・・・こんなの駄目ぇ!)」
アサギの身体が光に包まれた
その頃、ジャノメはツバメの部屋に向かっていた
「今日はクッキー上手に焼けたわ。ツバメにも分けてあげよう」
コンコン
「ツバメー入るよー」
ガチャッ
「・・・」
バタン
「・・・何今の?」
今ツバメがウサギを押し倒して口内を犯していた様な気がしたのだが・・・
「そんなわけないよね・・・」
一回深呼吸。今のは幻今のは幻今のは幻
ガチャ
背中合わせに真っ赤な顔で座り込んでいるツバメとウサギ
「何かごめん・・・さっきは・・・その・・・変な事しちゃって・・・」
「でもぉー、ちょっと気持ち良かったぁ・・・かも・・・」
「うわぁーーー!」
ジャノメは光の速さで走り去った
その時鼻から鮮血がしたたっていたとか(いないとか)
もうドロドロの三角関係だな。
おねえちゃんなぜかお顔がニヤけてそうだw
504 :
名無しさん@ピンキー:2006/04/17(月) 00:44:57 ID:IpZ1A5ch
なんだかんだで半分来たな
正直すぐ落ちると思ってました
パパパパワーアップ
ほしゅ
桃薔薇妄想が止まりません
勢い任せハモたんとソシエ。尻切れとんぼなので助けてエロイ人。
NGワードは「ハモたん」とかで
「イヤぁ…」
擦れた声は空気の中に溶けていく。
ハーモニーは、ソシエによって半ば強制的に着替えさせられた格好のまま、立ち上がることすら出来なかった。
綺麗に磨かれた床は惜し気もなく曝される肌と触れ合い、身体の熱を奪い、扇情的な彼女の服装を鏡のようにはっきりと映し出す。
胸元は上半分しか隠れておらず、腹部はほぼ素肌のまま。
肘までのグローブとブーツは、胸元とは反比例してしっかりと肌を覆い隠し。
何よりも目を引いたのは、服の色…彼女の肌よりもずっと白い、それこそ純白のようだった。
事の始まりはこうである。
父、バーンが唐突に行なったテレサ=ローズとの挙式当日。
花嫁衣裳に身を包んだテレサは、表情こそ暗鬱としていたものの、それが却って生き人形のような美しさを醸し出していた。
丸い瞳を輝かせてハーモニーが向けていた羨望の眼差しを、ソシエは見逃さなかった。
つづく?
ドアを蹴り開けて入ってくるなり、ユニの怒りが爆発した。
「アンタたち! 弾銃フィーバローン!!!」
「うわ!? な、な、何ですかいきなり!? っていうか見るなぁー!!」
普段に輪を掛けて恥ずかしい格好のハーモニーが、身を抱え込むようにうずくまる。
「あら、残念」特殊なプレイに水を差され、ソシエが小首を傾げる。
「そんな事はどうでもいいの! なんかネットで私2,3ボスより弱いとか、空気だとか、
あまつさえ4面は中ボスと手裏剣と蛇だけだとか言われてるじゃない! 酷い!!」
訳は分からないが、とにかく凄い勢いだ。
よく見るとユニの左手には老酒の大壜が握られている。非番だからって飲んでやがったな。
「第一問! なんでこの私が! 弱キャラ扱いされてるのか考察しなさいッ!(15点)
制限時間30秒!! はいハーモニー!!」酔っ払いがズビシと被害者を指差す。
「え? え、ええと、やっぱり試作段階の重力子砲なんか積んでるからじゃないかな。
まだ嵩張るし、動力のロスも大き」「アチョーーー!!」ドギャス
皆まで言う前に、ユニのチョップがハーモニーの眉間を直撃した。
「技術的に語ってどうするの! ここはボケなきゃ! 座布団ぜんぶ没収!」座布団など無い。
ハーモニーが動かなくなったので、ユニの矛先が続けてソシエに向いた。
「大体! なんでアンタがレーザー四門持ってるのに、アタシは2セット止まりなワケ!?」
「そうねぇ。でも、あれだけ太ければ充分なんじゃないかしら?」
「何の話よ! 私は三番手なのよ!? 中堅なの、最初の山なの! もっと圧倒的に
それまでの敵より強くないといけないの!!」酔っ払いは力説する。
「ほら、構成的に山と谷って大事でしょ? ただ難しいだけじゃ盛り上がらないし、
例えば東の鳳来国にいる仏法僧とか」「ホワターーーー!!」ズギャス
復活したハーモニーの眉間に、ユニのチョップが吸い込まれるように決まった。
「アタシは息抜きかぁーーーーっ!!! 休憩タイムか! アタシは!!?」
「私は10ラウンドくらいまででしたら、休み無しでも何とかイけますよ?」
「何の話よ!!」もうグダグダだ。
一方その頃。
「ヘッ……やるじゃねえか。世界に、お前ほどのキャタピラがいるとは思わなかったぜ」
「ふふっ、貴方こそお見事。そんなステップが踏めるキャタピラがいたとはね」
夕日の河原で、EVAC社のスフィンクスとフリージアの間に、漢の友情が芽生えていた。
>>511 caaaaaaaaaaaaaaved!!!!!
アルカディアによるとノヴァは疲れた時などにソシエに甘えるらしい。
ソシエはノヴァが甘えてくるのをおおらかな心で受け止めてくれるらしい。
( ゜∀゜)=3 ムッハー!
ハーモニーはユニとイチャイチャしてるようだな
ロージフューチャーの方がローズガーデンよりはまともっぽいな
まあどっちもどっちだが
ソシエやハーモニーやられてたら、ノヴァやユニはもっと荒れてても良さそうな
もんなんだが、会ってみると何故かスゲエ能天気なロージ・フューチャーについて。
ケツイのEVAC襲撃ぐらい速攻っぽいから伝わってないんじゃないのか?
ガルーダのラストとかと似たような感じで
ガルーダのラストも直前にせせりんが撃墜されてるのにお父様はあのテンションだから
多分情報が伝わっていないんだな。と思ってたんだが
保守たーま
518 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/04(木) 23:49:50 ID:4ulkd/G1
レイドネタやぐわんげ様ネタは今更…でしょうか
そろそろSS投下キボンヌ。
今更のエスプレイドネタ、JBといろりで何か投下しようかな…と考えてるんですが…ここはエロありの方が良いですよね
524 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/19(金) 01:33:42 ID:skttwbRM
何でもウェルカム。
月末かそれくらいに何か投下しようと思います…マッタリお待ち下さいませ
プレイ中こんなの思いついた
相模・・・曲がった性格で普通に攻めようとはしない。接近戦ならなんでもOK
アゲハ・・・少々ひねくれているが攻め方は普通。妹には飽きてきていて良い女を探し中
タテハ・・・兄ちゃんなら何でもおk。他の男は微妙な線
アサギ・・・誰でも攻めるが攻め方が鬼畜
セセリ・・・攻めるにはかなりの力が必要。ガルーダに対する憎悪を無くすことができれば・・!
千裕・・・バレー部と似たようなものだけど攻めはやや弱い
黒・・・遠距離だとやや攻めが弱いが近接するとすごく強くなる
レコ(M)・・・攻められるタイプ。彼が消えたので相手がいない
レコ(W)・・・広く相手をカバー。接近すると強くなる
レコ(S)・・・自慢のスタイルで相手を攻める。けど平行線なので飽きられる
ボム娘・・・小さいものでも良いがテクが無いと駄目
麗娘・・・なるべくでかいものの方が良い。テクは無くてもいい
紫・・・でかいものとテクが無いと駄目
・・・後でオフィスまで行ってくるよ
ピンクでノヴァ絡みのネタを書こうと思うんだけど相手は誰が良いかな?
ソシエ・・・優しく性教育
ユニ、ハーモニー・・・いずれかがノヴァと仲良くしているのを目撃した片割れがノヴァに嫉妬してむしむしうにゃー
フリージア・・・強姦
ローズガーデン・・・輪姦
ノヴァは総受けの方向で
マウント・シャスタで頼む
の、ノノヴァ様が総受けッ!? ま、まだそんな事を考えてる人が、いるんですかっ!
ぜっ、絶対にそのような事は、阻止致します。覚悟!
>>531 実際鼻血だしてるハーモニー想像したら萌えた
「今回の任務はローズガーデンの侵攻より本国の防衛・・・」
「はぁ・・・ノヴァ様はしっかりしてて凄いな。何でも出来るし」
ブリーフィング中、ハーモニーはため息をつく
「私とは大違いだ・・・」
国有数の実業家を父に持ち、自分達ロージフューチャーを束ね、自らも戦場に出る
「まだお若いのに・・・」
「ああ見えて年相応なところもあるのよ」
「そ、そそソシエさん!?」
いつの間にか背後に忍びよって来ていたソシエが声をかけてきた
「ノヴァ様は優秀だけど、やっぱりまだ子供なの」
「そ、そうなんですか」
心底意外・・・といった表情になる
「たまに甘えてくる事もあるわ」
「あ、甘える!?ノ、ののノヴァ様が!?」
「ハーモニー」
「お疲れ様、ノヴァ様」
私の私室にノヴァ様が入ってくる
「少し・・・疲れちゃった・・・」
無理もない。いくら優秀とはいえまだ彼は幼さの残る少年なのだ
「そんな事もあろうとベッドを用意しておきました」
「ありがとうハーモニー」
そのまま床につくもの、と思ったが服の袖を引っ張られる感触
「どうしました?ノヴァ様」
「あの・・・」
ノヴァ様は真っ赤な顔で俯いている
「い、一緒に寝て・・・」
絞り出す様な小さな声
「もう、仕方ないですね。ノヴァ様は甘えん坊なんですから」
頭を撫でる
「子供扱いしないでよ!」
そう言ってむくれるノヴァ様。可愛いな
「じゃあ、今日は大人の遊びでもしましょうか?」
ハーモニーは妖艶に微笑むと・・・
「ちょっ、ハーモニー!?凄い鼻血よ!!」
「ウフフフフ、ノヴァさま〜」
その後ユニがひっぱたいたら正気に戻りました
534 :
名無しさん@ピンキー:2006/05/30(火) 21:00:45 ID:wIY07rSJ
ほす
536 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/05(月) 07:10:05 ID:C3kShSLF
ほす
フューチャーズが、側近兼侍女兼ノヴァ君の嫁候補だと割と素で思ってるのは俺だけでいい。
538 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 20:52:01 ID:gG+G/PEc
ほしゅ
539 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/12(月) 21:00:27 ID:2zJXvK/7
540 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/18(日) 14:28:07 ID:+w+UuXer
兄貴あげ
コソーリ薔薇姉妹に食われるノヴァを書こうと思うんだが…相手は誰がいい?
レース一択
カスミに身体中弄られる展開も捨てがたいが
>>542 いや、メイディ&ミディが興味津々でノヴァ君のをいじくる展開も捨てがたい。
メイディ&ミディ→仲良く強姦
カスミ→お医者さんごっこちっくに軽く拘束レイープ
シャスタ→マウント(騎乗位)ポジションで搾り取られる
レース姉→シャスタに犯られた後に後始末と称して
その後、ロージフーチャーの面々やママンとも・・・・
そしてボロボロになったノヴァ君はパパンに慰めてもらうのですね
もうそんな話は止めて、お願い!
血が止まらないの! ハーモニーが死んじゃう!
ノヴァはオフィスに行ったらいいんじゃね?
ノヴァくんをどっかに送り込んで男としての経験値を上げてあげよう。
ニア JUDGE
少年空士隊
ローズガーデン
鳳凰高校バレー部
ソーマ王国
おふぃす
>>549 ( ゚∀゚)<キャラメルおばさんとメイプルおばさんの所
君らはやりすぎた!
見ろ、ノヴァがあんな変わり果てた姿に………
のヴぁ「この銃を持つ事の出来る巨大な腕を作ってくれ!」
のヴァ「フフ・・・源助よ・・・人間はかくも醜いものよ・・・」
そして、ソシエが一人ノヴァを美味しく頂くわけだな
561 :
名無しさん@ピンキー:2006/06/29(木) 00:14:31 ID:benEoeDx
命にかえても、ここは保守します!
>560
なんだか皆さん勘違いされるんですけど、初めての時からこっち、どちらかと言えば
ノヴァ様が私を召し上がられるような形ばっかりなんですよ?
不思議ですわねぇ、どうして申し合わせたように、皆さんにそう見られてしまうのでしょう?
ヒント:年齢
ええい!541はまだか!
これはきっと、俺たちが心を一つにして、相手を決められていないせいだ。
公平を期すため、中を取って相手役はスクランブルエッグにしよう。
バーン様の名前が上がらないのはなぜなんだぜ?
とりあえず541が投下するまでぬるいノヴァ→ソシエ物でも
「ソシエ」
呼べばいつだってソシエは優しい笑みと一緒に僕を見つめてくれた。
「如何いたしましたか?ノヴァ様」
彼女が視線を合わせるために屈むと、ふわりと髪からシャンプーの香りが漂う。
他の皆も同じ物を使っているはずのにソシエのはずっといい香りだった。
「お父さんが先日頼んでいた資料を取りに来たんだ。用意出来てる?」
嘘だった。彼女の声を聞きたいだけに声をかけただけだった。
そうとは知らず、彼女は少し困った様に眉を下げた。
「申し訳ありません。私の力不足でいまだ…」
困りきった彼女の顔を見た途端、酷い罪悪感が胸を締め付ける。
その痛みを悟られないよう、呆れたふりして言葉を取り繕う。
「しょうがないなぁ。
じゃあ、僕からお父さんにもう少し待ってもらうように言っておくから
なるべく早くに頼むよ」
僕の言葉に少し安堵した様に笑い―不意に彼女の香りが近付く。
「ありがとうございます、ノヴァ様」
額に口付けられたと気付いたのは、彼女が資料を取りに行った後だった。
心臓が壊れそうな程高鳴っている。
ソシエがキスしてくれたところに触れながら、僕もゆっくりその場を離れた。
目を開けると、見慣れたコックピットの中だった。いつの間にか眠っていたようだ。
敵機接近のアラームが鳴り、遠い雲の切れ間にいくつもの武機が刃羽を煌めかせながら、こちらに近付いてくる。
そっと額を触り、意識を集中する。
必ず勝って帰れるように。またお父さんやソシエ達と一緒に暮らすために。
「絶対に、ここは通さない」
正直スマンカッタorz
おおう、なかなかGJですよ
>>567 ご苦労だった・・君の活躍は見事としか(ry
570 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/06(木) 21:49:50 ID:qI8VEQyS
保守
手足もぎもぎ分が足りない
覚醒アサギでしかハァハァできなくなった。どうしてくれる。
574 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/11(火) 00:43:04 ID:WZCLGT1b
>573
ノヴァきゅんでもハァハァできるように頑張れ
むしろツバメきゅん
「エヴァッカニア」で検索したら「エヴァっ化ニア」になってちょっと萌えた
え?この流れはショタSS希望みたいな感じ?
うん。主に流れを全く読まずに5thたんとか。
1ヶ月セックルを我慢するとウサギきゅんと付き合えるって本当ですか><;
おおうそです
ガル2をセセリまでプレイしてないのにストーリーを読んでいてタテハが腹黒だとわかったので
アゲハがセセリを助けて横からタテハが嫉妬してセセリを倒して逆に怒った兄がタテハを倒すという物を書いていて只今放り投げ中
・・・読みたい人いますか?
まずは張らないと始まらないよ
さぁ勇気を出して、キミならデキるよ
いつでもウェルカム
了解しました。今、途中の部分から推敲+続きを書いてるので・・今月中にできるかな(´д`)?
589 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 12:29:29 ID:hWPR3M11
ケシトベー(必死)
サントラはまだ我が家には来てないが投下してみる。完成してないけど。
始めはせせりん×ウェッハだったのに全然違うのが出来たのは秘密です。
「それじゃあアサギ、読み終ったら今夜私の部屋へ返しに来てくれる?」
「わかったわ。ありがとうジャノメ」
「おい!おねえちゃんの大事な本なんだ。無くすんじゃないぞ!」
「うるさいわね。私はアンタみたいなすぐに物を無くすガキとは違うの」
「なんだと!誰がガキだって!?」
「あらヤル気?その体に分からせてあげるわ」
「はいはいもう止めて二人とも。
ツバメ、年上の人にそんな口の聞き方しちゃダメっていってるでしょう?
アサギ、貴女も煽るような事を言っちゃいけないわ」
「はい・・・」
「フンッ。じゃあね」
アサギはジャノメから借りた植物図鑑を手に部屋から出た。
全く二人ともいつもこんな調子なんだから。顔を合わせればケンカばかり。なんとかなら―――そうだ。
「ねえツバメ」
ジャノメは床で寝転がってつまらなさそうにしているツバメに声を掛けた。
「なに?おねえちゃん」
「あのね、今夜『お勉強』しましょうか」
夜、部屋で本を読み終えたアサギはジャノメの部屋へ行くため城の長い廊下を歩いていた。
本来一部の大臣と召使しか入る事の許されない王族の私室がある最上階。
そこをアサギが通れるのはガルーダがソーマ国の国の至宝として認証され、皇族とほぼ同じ地位を与えられたからである。
もっともアサギは地位には欠片の興味も無かったし
一緒に付いて来た幾十もの権限を使う気はなかったが。
ジャノメの部屋に向かう途中ツバメの部屋を横切ったがどうやら今は留守のようだ。
どうせまた『おねえちゃん』の所でしょ。あのシスコン。
ホーントいつもいつもいつもいつもおねえちゃんばかり。アンタが一人でいるとこなんて滅多に見ないわ。
そりゃあジャノメは可愛いしおしとやかで清廉よ。
けどちょっとぐらい、ほんの少しぐらい私の事を見てくれたって―――
「ああもう!!」
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!
何考えてんのよ私は!!もうアイツなんてどうでもいいんだから!!
そうやって死ぬまで勝手に姉弟で乳繰りあってなさいよ!!
アサギの頬を伝った雫は
誰の眼に止まる事なく
無名の闇に誘われた。
せせりんまだ?
2年ほど前に
怒首領蜂スレでエクスィのエロ絵がうpされてたのを覚えているんだが
まだ保管してる人居る?
595 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 00:33:30 ID:rTmUmHIf
保守
596 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 17:37:22 ID:d/L/KhTM
虫姫さま ふたナり
597 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 02:47:12 ID:Xf0NOZEl
それはそうと続きはマダかなー?
どれの?
レコ姫にしゃぶられたり乗られたりしてセーエキを搾られちゃうパルムキュンキボン
虫姫さまふたりはストーリーが素晴らしいからな
本気で虫姫さまふたなりに見えてくるから困る('A`)
>>583の中の人が書けそうにないのなら、お仕事引き継いでみたいなと思ったりする
絶倫パロムきゅん
606 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 18:44:54 ID:kV5A0eG1
え?ウサギきゅんだって??
607 :
603:2006/09/05(火) 22:36:49 ID:RRVSz4pC
励まされたっぽいので、勝手に書いちゃいます。大丈夫だろうか
君ならできるよ、ほら、しっかり(鼻
610 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 12:07:32 ID:AeSpPRf5
キンイロ×ハイローキボン
611 :
603:2006/09/14(木) 03:04:23 ID:ZoVwak6k
完成しました。タイトルは「殺し殺される運命(さだめ)の果て」
略して「殺殺命果(さつさつめいかー)」です。
少しはCAVEDな内容になっているでしょうか?
タテハが超絶腹黒いので彼女のファンは読まないことをオススメします。
あと、エロは期待しないでください。それではいざ。
「じっとこの時を待っていた……必ず死なす!」
憎悪に満ちた声とともに、その少女は地上高く舞い上がった。
その昔、彼女は愛していた。自分を愛してくれる国を、民を、そして何より父を愛していた。
しかし今、彼女の胸に刻まれたものは、終わることのない憎しみばかり。
憎しみだけが彼女を瀕死の重傷から救った。新たな身体を求めさせた。
そして今、憎むべき真の相手を見つけた少女は、悲しみと喜びと怒りを機械の翼に託す。
「聖霊機関の復活だと! まだそんなことを考えている奴がいるのか! 絶対にそのようなことをさせはしない」
「セセリちゃんみたいな子をこれ以上増やしたくないの。だから私戦うわ」
背中に蝶の羽根を持ち、常人を遥かに凌駕する力を有した生体兵器、ガルーダ。
完全な成功例は世界に二人だけとされていたが、ついに三人目が誕生する。
その誕生が悲劇の引き金となり、ソーマ王国の姉弟、および忠臣に死をもたらしたのだ。
三人のガルーダはいくつもの命を奪いながら、声に導かれて王国の中心へと進んでいった。
彼らが空を飛び続けてたどり着いたのは、果てしなく続く高い塔。
その最下層にたたずんでいたのが、憎悪に満ちた少女だった。
三人のガルーダのうち、先頭にいた青年――アゲハが前方を見据えたままで言い放つ。
「アサギ、君は先に進むんだ」
「は、はい。分かりました」
後方で戸惑う眼鏡の少女――アサギに指示を下す。
この問題に、彼女は一切関係ない。
彼女は彼女で、やらなければならないことを抱えている。一刻も早く、先に進むべきだと彼は判断した。
アサギが素早くその場から離脱したのを確認し、残った二人はぴたりと寄り添った。
「お兄ちゃん。まさか、あの子」
「ああ、間違いない。セセリだ」
「セセリちゃん……」
アゲハの横に浮遊する彼の妹――タテハが前方を見やる。
凄まじい速度で飛び上がったセセリが、まっすぐこちらに向かってくる。
広大ではあるが決して充分とは言えない広さの塔の中で、これから戦いが始まるのだ。
三年前と同じく、命を賭けた決死の戦いが。
「……生きてたんだ」
いかにも残念であるというように、タテハが呟く。かつてセセリを葬ったのは彼女だ。
失った両手両足を義肢で補い、兄姉に復讐しようとしたセセリを、タテハは聖霊の力で撃ち抜いた。
「タテハ。俺は正直……戦いたくない」
「お兄ちゃん! どうしてそんなことを言うの!」
「だって、あいつは俺たちの妹だぞ。殺してしまったとばかり思っていたのに……」
アゲハの言葉は途中で断ち切られた。セセリの先制攻撃が、寄り添った二人の間を貫くように飛んできたからだ。
「お前たちを殺すまで、私は死ねない! さあ死ね、死ね、死ねぇぇ!」
セセリは手に持った剣を高く掲げた。そこから凄まじい量のエネルギー弾が放たれる。
羽根を持った兄妹は軌道を読み、隙間に入り込みながらかろうじて回避する。
そうしているうちに、次第に彼らは塔の上方へと舞い上がっていく。
しかし、そこからの二人の行動は違った。
「駄目だ。あいつは殺せない……」
「お兄ちゃん、しっかりしてよ!」
アゲハは攻撃を避けるばかりで、一向に反撃に転じようとしない。
業を煮やしたタテハが高密度のショットを展開し、レイピアで集中砲火を浴びせるが、一人だけでは威力が不足している。
持久戦になることは明白だった。
「タテハ。戦わなくてもいい道は、本当にないのか?」
「もう、お兄ちゃん! まだそんなこと期待してるの!」
アゲハは悩んでいた。塔の中に突入する前から、彼には何となく察しがついていた。
自分と妹に向けてぶつけられる、尋常ではない殺意の波動。
まさかと思って来てみれば、信じられないことだが生きていたのだ。すぐに敵と判断して攻撃を加えるつもりなどなかった。
もちろん、妹のように割り切って攻撃するというのが正しいあり方なのだろう。
三年前に初めて出会った時から、自分たちとセセリは敵同士だった。
血が半分つながっていたとはいえ、それまでは見たこともない少女だったのだ。
加えて、自分とタテハを長らく育て上げてくれたヒオドシを、セセリは何の躊躇いもなく射殺した。
ヒオドシの亡骸にすがって涙を流すタテハを見た時、アゲハは激しい怒りに我を忘れた。
そして初めて「覚聖」したのだ。
セセリが憎悪の対象でなくて何だろう。そうでなければ何だというのだ。
だがしかし、仇となる相手を憎んでいるだけでは何も変わらないという思いが、アゲハの身体を避けるだけのものにしていた。
(ずいぶんとためらってるみたいじゃない。代わってあげようか?)
「いや、いい」
頭の中に呼びかけてくる声は、若い女性のものだ。「覚聖」した時に目覚めた、自分の身体の中に住む聖霊。
力を与えてくれる、逆の性別を持ったもう一人の自分と呼ぶことができるかもしれない。
(あたしはあなたと違って、すぐにあの子をぶち抜けるけど?)
「やめてくれ。俺はあいつを殺したくないんだ」
(綺麗事ね。その手でこれまでに何人の兵士を殺してきたと思ってるの? 善人ぶるのはやめなさい)
「でも……!」
二十一歳にもなって、アゲハは自分の心に熱いものがこみ上げてくるのを感じていた。
聖霊の言い分がもっともであることすら超えて、彼は自分の思いを口に出していた。
「あいつは家族なんだ。俺にとってみれば、タテハ以外に唯一の。
そして、それはタテハにとっても、あいつ自身にとっても同じはずなんだ。それなのに……」
「お兄ちゃん、危ない!」
突然自分の前に割って入った妹の姿が、直後に大きく揺らぐのをアゲハは見て取った。
考えることに夢中になっていて、攻撃を回避するのが疎かになっていたのだった。
「何、してるの、よ――」
本来はアゲハに命中しているはずだったエネルギー弾が、タテハの胸に突き刺さった。
貫通することはなく、彼女はそのまま塔の遥か下方へと落ちていく。
「タテハ! くっ……」
(大丈夫よ、あれくらいでタテちゃんは死んだりしないから。それよりもどうするの?
あなたの考えはよく分かったけど、だったらこのまま尻尾巻いて逃げる気?)
「……いや、俺は逃げない」
(まさか、無理やり近づいて自分に戦闘意志がないことでも伝えるとか? どこまでお人好しなのかしら。
そんなことしたって、隙を見つけたあの子に殺されるのがオチよ)
聖霊の言葉に何も答えず、アゲハは急激に加速した。
高く掲げた剣から弾幕を放ち続けるセセリ、その憎悪に満ちた瞳をまっすぐに見据えて。
(ちょっと、本気であの子を説得しようって言うの!?)
「一定の距離まで近づいたら覚聖する。俺が合図したら代わってくれ。あの剣を弾き飛ばすんだ」
(強情なんだから……ま、あなたの言うことになら従うわよ)
急加速したアゲハがセセリへと迫る。若干身構えたセセリが渾身の一撃を振るおうとした刹那、
「今だ!」
彼の身体がまばゆい光へと包まれ、
「それじゃ、出番ね♪」
彼によく似た一人の女性へと変化し、
「くそっ、覚聖か!」
鈍化する空間の中で、セセリの持つ剣に向けて至近距離からレイピアを打ち込んだ。
強大なエネルギーを一度に注入され、剣はたちまち力を失った。
予想外の事態にあっけに取られ、呆然とするセセリ。
「セセリ、話を聞いてほしいんだ」
再び青年の姿を取り戻したアゲハは、無力化した剣を持ったセセリにあらためて近づこうとする。
しかし彼女は剣を投げ捨て、いったん後方へと退避した。
彼の思いなど、彼女が知るはずもない。
「やったな、アゲハ……だが!私は!諦めない!」
「やめろ、セセリ! 俺はもう――」
アゲハは言葉を途中で飲み込んだ。信じられないものが目の前に飛び込んできたからだった。
それは目を疑う光景だった。セセリの手が、腕が、足が、胴体から長く伸びて変化する。
血を思わせる赤い液体が飛び散る中、彼女の身体の中に仕込まれた数え切れない兵器が、次々と目の前に出現する。
それらがみな、一つの巨大な弾幕となって、全力でアゲハを殺しにかかってきたのだ。
「どうして、そこまでして戦おうとするんだ……」
彼は戦慄を覚えた。少し前に戦った、機械化部隊の将校を思い出していた。
高笑いが印象的だった彼は、首から下を巨大な戦車と接続し、自分たち三人の前に立ちはだかった。
何が彼をそこまで駆り立てたのかと、アゲハは惨憺たる気持ちになったものだ。
「アゲハ! タテハもだ。お前さえ、お前たちさえいなかったら……」
だが、それは目の前のセセリにも言えることだった。
よく考えてみれば、義肢で補っていた彼女がまともな手足を有しているはずがない。
傷一つ見当たらない手足に胴体、それに顔。生々しい色をした、あれら全てが作り物であり、かつ兵器だというのか。
(こりゃ、和解なんて道はとても無理ね)
あの機械化部隊の将校を前にして、彼と顔見知りのアサギは不敵ながらも複雑な表情を見せていた。
アゲハには、彼女の気持ちが何となく分かるような気がした。
「いや。やってみなければ……分からないさ!」
そして、彼は動き始めた。
――壮麗な外観を誇っていたはずの塔は、すっかり荒廃を極めていた。
そこかしこに何かがぶつかり、弾けたような傷跡が残り、穴が空いてしまっている箇所も少なくない。
死闘が終わった今となっては、いつ崩れ落ちてもおかしくない様相を呈している。
「お父さま……ごめんなさい」
セセリがうわごとのように呟いた。彼女は片腕片足を吹き飛ばされて、仰向けに倒れていた。
残ったもう片方の手足も自分の意志では操作できなくなっている。
おまけに、顔の半分は人工皮膚が剥がれ、機械でできた内部の回路がむき出しとなってしまっていた。
塔の外壁にできた窪みの中で、セセリは敗北の屈辱をこれ以上ないほどに噛み締めていた。
「セセリ……」
「近づくな、アゲハ」
セセリをこんな状態にまで追い詰めた張本人は、彼女の横に静かに立ち尽くしていた。
「何が狙いだ。私を生かすなどと。そうか、これがお前なりの復讐か」
「それは違う。俺はただ、お前に生き残ってほしかったから――」
「自分だけに都合のいいことを言うな! お父さまを殺したのは、お前だ……」
セセリの片目から涙がこぼれ落ちた。
ほとんど全身をサイボーグとして改造された身であっても、わずかに残っている人間としての心が彼女に言葉を語らせた。
「私は……兄も、姉も、いらなかった。お父さまと二人だけで、過ごすことができればそれで良かった。
それなのに、お前たちが現れた。お前たちはお父さまを殺し、私の身体を……」
「セセリ。俺たちだって、育ての親を殺された。
たとえ本当の父親が誰であろうと、あの頃、俺にとっての父さんは一人だけだった。
それを、セセリ、お前は殺したんだ。何の前触れもなくいきなり」
「ふん、恨んでいるのか? 当たり前だろうな。だが私だって譲れぬものがある。それくらい分かれ」
セセリが次第に憎しみを捨てて、心を開き始めているようにアゲハには思われた。
それならば少しずつでも開いてくれればいいと思いながら、彼は慎重に言葉を紡いでいく。
「ああ、俺はお前を許す。過去に何があったとしても、俺たちはかけがえのない家族なんだ。
どんな悲劇も、許しあえる心があるならきっと乗り越えていけると思う。憎しみに囚われていては駄目だ。
そのことを、俺も最近になってようやく理解できるようになった」
(ふーん。以前のあなたなら、絶対に到達できなかった境地よねえ)
突然、聖霊から突っ込みが入ったので、アゲハは少し赤面した。
「こら、余計なことを言うな」
「ん、誰と会話しているのだ?」
「俺の中に住む聖霊さ。ガルーダは、自分と対になる聖霊を持っているんだ」
「そうなのか。いつも二人でいられるのか。楽しそうだな」
「そんなことないぞ。こいつ、俺がやることにいつも口出しするし、がみがみうるさいし」
(あーあー、あたしが出てこられないからって悪口ばかり言っちゃって)
「ま、いざという時は頼りになるけどな」
(その点、あなたはいざって時にうじうじしてる根暗な性格だから頼りにならないのよね)
「何だと! もう一度言ってみろ!」
思わず頭の中で言い合いを始めてしまうアゲハの姿を見て、セセリはわずかに微笑んだ。
しばらく忘れてしまっていた感情が心に宿りつつあるのを、彼女は自覚しつつあった。
「うらやましいな。私はいつでも一人だったから……」
呟くように言ったのを聞いて、アゲハは再びセセリに向き直った。
「今度からは、俺が一緒だ。心配するな、タテハもきっと分かってくれるさ。母さんも説得する」
曇りのないセセリの笑顔を見て、アゲハが安心したその時だった。
「お兄ちゃん……」
いつの間にか、タテハがすうっと二人のいる窪みに近づいていた。
「タテハか。良かった、無事だったんだな」
「うん。わたし、とっても強い子だから……」
そう答えるタテハの声には、奇妙に生気が抜け落ちていた。
まるで口から空気をそのまま吐き出しているかのような、ひどく無気力な響きが伴っている。
「タテハ、どうした? 元気ないみたいだが」
「大丈夫だよ、お兄ちゃん。わたし、頑張れる子だから……」
やがてタテハはアゲハとは反対側に立ち、仰向けになったセセリを真上から見下ろした。
セセリですら恐怖でぞっとするような、暗い笑みを浮かべて。
「おい、タテハ。何だよそんな、変な顔して」
「タテハか。私はみんなで仲良く暮らそうという、アゲハの案に賛成だ。
どうせこの身体では、お前たちを憎んでも何もできぬ、何も生まれぬ。だからお前も、私のことを許せ。
こんな姿だが、修理すればまたきっと元通りに……」
「――駄目だよ、セセリちゃん」
タテハの冷たい声がセセリの言葉を遮った。
「わたしからお兄ちゃんを奪おうったって、そうはいかないんだからね」
異変に気づいたアゲハが妹を取り押さえようとした。しかし、
「ガラクタは大人しく死んで、いえ、壊れてなくちゃ駄目じゃない」
「や、やめ……」
セセリの半分しかない顔が恐怖に歪んだ。それほどまでにタテハの声は冷たかった。
「タテハ、やめろ!」
アゲハの手は間に合わず、タテハの放ったショットが瀕死のセセリを撃ち抜いた。
撃ち抜かれた衝撃で、セセリの身体は窪みから落下した。そして遥か下方へと墜落していった。
素早くセセリを助けようと羽根を広げたアゲハの前に、タテハが両手を広げて立ちはだかった。
「何やってるんだタテハ、早くそこをどけ!」
「お兄ちゃん、何考えてるの? セセリちゃんを助けようだなんて。
あの子は救いようのない可哀想な子なんだから、あのまま死なせてあげるのが一番よ」
あまりにも無邪気で、あまりにも純真な笑い。嘘偽りのない、真実の声。
「正気か? お前も聞いただろう、セセリは心を開きかけてたんだぞ!」
「あれはお兄ちゃんが騙されてただけ。だって、セセリちゃんはお義父さんを殺したんだよ?
何にも悪いことなんかしてなかったのに。
ねえ、人を殺して笑っていられるなんて、人間じゃないよ?
あの子はわたしたちを憎むことでしか生きられないの。人間じゃなくて、ただの機械。
お兄ちゃんはそのことを全然分かってないよね。だから、騙されちゃったんだよ。あははははは」
乾いた笑いが響いた。しかしタテハの目には輝きがなく、全く笑っていなかった。
「タテハ……もう一度言う。早くそこをどけ。どかなかったら……お前を倒してでも」
「信じられない。実の妹にそんなこと言うなんて。お兄ちゃん、洗脳されちゃったの?」
ゆっくりと噛んで含めるかのような口調が、タテハの声をより不気味なものにしていた。
(ちょっとアゲハ君。兄妹喧嘩にしたってやりすぎよ、やめなさい)
「うるさい。お前は黙ってろ」
聖霊の声に耳を貸さず、アゲハはゆっくりと片手をタテハの胸元にあてがった。
そこにはガルーダの象徴である聖霊石が、緑色の光を放ちながら輝いている。
「あは、実の妹を殺しちゃうんだ。腹違いの妹は助けるくせに」
「タテハ。どいてくれれば、俺はこんなことはしない。お前は俺の妹だからな。
けど、セセリだって俺の妹だ。そして、お前にとっても妹のはずなんだ」
その声で、タテハの口調がガラリと変わった。途端に感情を帯びた、激しいものへと変化する。
「……どうして。どうしてセセリちゃんのことばかり言うのよ。あんな子なんか忘れてよ!」
そう言うや否や、タテハの身体からまぶしい光が放たれた。
光がやむと、そこには一人の少年が立っていた。タテハに宿る聖霊だった。
「おい、兄貴。なんでタテハがここまでこだわるのか、その理由を知りたいか?」
「知りたい。だが、今はセセリを助ける方が先だ」
そう言って一歩を踏み出そうとしたアゲハを、聖霊はたくましい二の腕で突き返した。
「おれもセセリを助けるのには反対だ。あいつを助けたって、何にもいいことは起こらない」
「お前まで……そんなことを言うのか?」
聖霊は少し帽子に手を当ててから、「ああ」と短い返事をした。
「だって、あいつには憎しみしかないから。憎しみしか見えてないから。
よくタテハが言ってたろ、セセリみたいな子をこれ以上増やしたくない、って。
あれ、言葉の通りそういうことなんだ。
増やしたくないのなら、減らせばいい。
憎しみに囚われて何も見えなくなってる奴は、さっさと死んでしまった方がいいんだよ」
聖霊は「その方が世界が平和になるからな」と付け加えた。
アゲハは何も言わずに、聖霊の胸元にある聖霊石に向けて手をかざした。
「おれの説得じゃ、やっぱり無理だったか」
「お前じゃなくても、誰であっても無理だ。あいつの気持ちも分からないようじゃ、あいつについてどうこう言う資格はない」
(アゲハ君、いい加減にしなさい。まさか、本気で妹に手をかけようだなんて思ってないでしょうね)
自身の聖霊が発した最後の警告にも耳を傾けず、アゲハはレイピアを発動した。
間もなく、彼らの鼓膜に大きな爆音がとどろいた。
――アサギは自分が死んだと思っていた。
炎に包まれる研究施設の中で、実体化した聖霊に連れられて天国へ行くものとばかり思っていた。
あまりにも報われない現実を前にして、これまで嗜虐趣味に逃げてきた少女は自分の生に幕を引くべきであると考えたのだ。
どうせ力などほとんど残っていなかった。自分が生き残ったからといって何になる。
世界に更なる混乱を呼び込むだけだ。そう、ガルーダは人々の平和をかき乱す、蝶の姿をした悪魔なのだから。
「私なんて、消えてなくなればいいのよ!」
「もういいよ……アサギはよくやったよ」
せめて安らかに眠ることができればいい。そう願いながら、彼女は炎に身を委ねたはずだった。
気がつけば、彼女は荒廃した大地に寝かせられていた。
いたる所から噴煙が上がり、瓦礫の数は計り知れない。一方で、空は驚くほどに澄み渡っていた。
とても天国とは思えないし、また地獄であるはずもない。
ここはいったいどこなのだろう。まさか、まだ生きているとでもいうのだろうか?
「良かった。目が覚めたみたいだな」
聞きなれた、穏やかだが決意を秘めた声が耳に響いた。
開けたばかりの瞳の焦点を合わせていくと、目の前には静かに微笑むアゲハの姿があった。
「アゲハ、さん……ここはどこですか?」
「ソーマの中心部から少し外れたところだ。けど、そんなことはもうどうでもいい」
投げやりに呟くアゲハの顔を見て、アサギは気づいた。彼の瞳から、ほとんど正気が抜け落ちかかっていることに。
「救えなかったんだ、二人とも。俺が殺したようなものだ。けど、俺は君を救うことができた」
「……何を言ってるんですか」
アサギは何とも言えない危機感のようなものを感じて、身体を動かそうとした。
だが、疲れ果てている以上に、アゲハの両手が彼女の胴体をしっかりと押さえ込んで離そうとしなかった。
そしてその時、アサギは気づいてしまったのだ。彼の片腕に、見慣れたオレンジ色の布きれが巻かれていることに。
それは、彼の妹であるタテハが身に着けていたケープの一部だった。
「教えてくれ。誰かを助けたいと願うことは、こんなにも無意味なことなのか?
全ての憎しみを超えて分かり合うことは、あんなにも無謀なことだったのか?
赦してくれ。助けることのできた者を前にして、本能に逃げることしかできない俺を赦してくれ」
「いやっ、アゲハさん、やめて……」
涙をぼたぼたと滴らせながら、アゲハが満身創痍のアサギの身体に手をかけていく。
爆散させた敵の破片や血で汚れた黒い衣服を剥ぎ取り、傷の少ない彼女の肢体に指を這わせていく。
(アサギぃ。どうしてこんなことになっちゃったんだろうねぇ)
「そんな、こと、知らない……はぁぁぅっ!」
悲しみにむせぶアゲハの指先がアサギの秘所を探り当てた。
聖霊は何をするでもなく、そんな彼女の様子を眺めている。単に力が足りなくて手出しできないのか、それとも。
(まー、こんなことになっちゃったからには、ちゃんと受け入れるしかないんじゃないかなぁ?)
「何を、バカなことを……ひぃぃっ!」
アサギの嬌声は年齢に見合った痛々しいものであったが、攻めるアゲハにとっては聞こえていないも同然だった。
彼の頭の中では、命を失って墜落していく妹たちの姿が何度も再生されていた。
(可哀想に……でも、だからって彼女を犯すのは間違ってるわ)
アゲハに宿る聖霊もまた、彼の抱くイメージを共有していた。
そして共有していたからこそ、彼のやっている行為に反発した。
(けれど、今の私にできることといったら結局……まあいいわ、彼女が傷つきすぎない程度で終わらせましょう)
彼女はそこで思考を止め、アサギに宿る聖霊と同じく成り行きを見守ることにした。
やがて、二人のガルーダの性別は反転する。男が女を攻める構図は変わらぬまま、相手だけが正反対に変化する。
いつまで続くとも分からない、殺し殺される運命の果てにたどりついた二人の交わり。
それは行き場を失った二羽の蝶が、結び合うことでしか自分を確認できない何よりの証左であった。
――憎悪と殺戮を前にすれば、いかなる力もあまりに無力だ。
(終わり)
久しぶりの作品が!GJだぜ!
できればアサギの活躍がもうちょっとみたかったかなあ、なんて。
電波受信したから投下しようと思ってスレ開いたら作品が・・・GJです!
ついでに投下していきます
「アゲハはなんで私を助けてくれるの?」
少女が問い掛けてくる
眼鏡をかけた利発そうな少女―名をアサギという―とアゲハは廃屋に身を隠していた
アサギを狙うソーマの軍勢を退けて一時的とはいえ休息しているところだ
「あなたに何の得があるの?関係無いでしょう」
アゲハは少し考える様な仕草をすると
「俺は戦争が嫌いだ。特に父さんの技術が使われた兵器で人が死ぬのを見たくない。それに・・・」
「それに?」
アゲハはアサギに強い視線を向ける
「君にあまり人を殺させたくない」
アサギは一瞬きょとんとした後
「アゲハは優しいのね」
そう言いながらクスクスと笑った
「優しくなんかない。ただ・・・女の子が戦うの見るのはあんまり好きじゃないんだ」
三年前、自分が殺してしまった少女の事を思い出すから・・・
続く言葉は飲み込んだ。彼女に話しても困らせるだけだと思ったから
「ふーん」
アサギが顔を覗き込んでくる
「でも、やっぱりアゲハは優しいと思うわ。私優しい人見分けるの上手いの」
アサギはベッドに腰掛けるアゲハの膝の上に座ると
「見分けられないとすぐ殺されちゃうから」
剣呑なセリフとは裏腹に笑みを浮かべる
その笑みは年相応のものでなく、どこか妖艶さすら感じさせた
少女の口から発せられた言葉の意味をアゲハはイメージ出来なかった
アゲハはずっと家族と暮らしてきた。三年前、育ての父は殺されてしまったけど今までそれなりに幸せに暮らしてきたと思う
だからアゲハには想像ができなかった
違う世界の話だと思った
「私は孤児だったから生きていく為には自分で稼がなきゃ。優しそうなお兄さんを見つけて、出来たらお金持ちが良いな。それで一緒に遊んでお金を貰うの」
「・・・っ!」
アゲハは絶句した
さすがにその言葉が何を意味するかわかったから
「アサギ・・・君は」
徐々に迫るアサギにアゲハは怯えた様な悲しい様な表情を浮かべる
「同情?そんなのいらないわ。だって私は全てを受け入れたもの。今じゃ大好きよ、こ う い う コ ト」
アサギはアゲハの露出している胸のあたりにつぅっと指を這わせる
「っん・・・!」
噛み殺したような声が漏れる
「フフ、アゲハすごいドキドキしてる・・・かわいい・・・」
アサギはアゲハの逞しい胸板に頭を預けると鼓動を感じながら恍惚の表情を浮かべる
その指は既に服の中に侵入しており遂には胸の頂に達する
「あ・・・んっ・・・!」
一瞬、身体が跳ねる
「胸、感じるの?やぁねぇ、まるで女の子みたい」
突然の事に思考がついてこない
ただ、されるがままになる
「俺は女じゃ・・・」
頭が回っていない為か的外れな反論しか出来ない
「そうよね。ここをこんなにしちゃう女の子はいないものね」
アサギの掌がアゲハの股間に触れる
「すごい脈打ってるよアゲハ。とってもあったかいの」
服の上から性器を刺激される
それだけで達してしまいそうだったが何とか堪えた
そして刺激によってアゲハの思考はようやくクリアになる
「アサギ・・・!駄目だこんな事・・・!」
「なんで?気持ちいいでしょ?」
アサギは心底わからないと言った表情で問い返す
「君はこんな事しちゃ駄目だ!こんなの間違ってる!君は幸せになるんだ!!」
強い口調に一瞬怯む、がすぐにいつものアサギに戻る
「フフフ、アハハハハ!!ありがと、やっぱりアゲハは優しいのね。でも・・・駄目よ。私はもう幸せにはなれないの」
アサギはアゲハから離れながら着ている詰襟を手早く脱ぎ捨てるとシャツ一枚の姿になった
下着は身に着けていない様だ
「私の秘密、教えてあげる」
シャツのボタンを上から順に外していく
「アゲハだから見せるのよ」
そしてシャツも脱ぎ捨てる
あらわになった白い肌が彼女の凄絶な人生を物語った
一体彼女は何人の人間に嬲られ、傷つけられ、犯されたのだろうか?
「壊れてしまうには十分だと思わない?」
彼女は笑いながら泣いていた
アゲハは何も言えなかった
「身体を一切見せたくないの。虐待痕、改造手術の傷跡・・・あの詰襟はその為・・・」
アサギは再びアゲハに詰め寄ってくる
「みんなに心を壊されて、身体の中身まで弄られて・・・私は心も身体も人間じゃない」
先程の様にアゲハに体重を預けてくる
さっきより力をいれているらしく、アゲハはベッドに押し倒されてしまう
「私は化け物よ。あなた以上のね」
馬乗りになりながらアサギは続ける
「あなたは・・・私を幸せに出来るの?」
アサギの目に浮かぶのは幸せへの羨望、救って欲しいという願望
まるで親からはぐれた幼子の様な顔だった
そんな彼女を救いたい、アゲハは心の底から思った
出来るだけ優しく背中に手を回す。そして、優しく抱き寄せる
「大丈夫・・・君は壊れてない」
耳元で囁く
「君は全てを受け入れれば楽だったんだ。何も考えず、ソーマの兵器として生きれば、こんなに苦しむ事なかった」
アゲハは続ける
「でも君は抗った。許せない事があったんだろ?」
「私は・・・」
「なら大丈夫、アサギは人間だよ。兵器ならそんな事はしない」
「私・・・私・・・!」
押し込めた感情が溢れ出す
「研究所で・・・ひぐっ・・・仲間みんな殺されて・・・ツバメとジャノメも・・・ひっ・・・実験体にされて・・・その事考えてたら・・・ひぐっ・・・イライラしてきて・・・気がついたら王を殺して・・・逃げて・・・」
「辛かったな」
アゲハの胸元で泣きじゃくる彼女には、ほんの少し前までの不敵な印象は無い
「俺はアサギに戦わせたくない、けれどアサギが戦う理由も良く分かる。だから・・・せめてアサギの苦しみを少しでも減らす」
「グス・・・アゲハ・・・」
「辛くなったら俺を頼れ。俺はアサギの味方だ」
「・・・アゲハ、ありがと」
「ハハッ、ようやく子供らしいとこ見せたな」
アゲハは微笑んだ
「フ・・・フフッ、ねえアゲハ」
「なんだ?」
「抱いて」
「え゛っ?」
泣きやんだと思ったらいきなりそれか
「今度こそ本当の本当にあなたに抱かれたいの。気を紛らわす為じゃなくて、これは私の願望」
アゲハは固まってしまった
「女の子に恥かかせる気?」
ニヤニヤしながらアサギが迫る。もう完全にいつものアサギだ
「は や く」
仕方ない
アゲハは覚悟を決めると
「眼鏡、邪魔だな」
アサギの眼鏡をスッと奪い唇に軽く口づけた
「は・・・?」
以上、終了
「ごめん・・・俺にはこれでせーいっぱいだ」
アサギの眼鏡を外したぼやけた視界でもはっきり認識出来るほどアゲハは真っ赤だ
「あっきれた」
アサギは大仰に溜め息をつく
「アゲハ、あなた経験無いでしょ?言う事もやる事も子供過ぎ!何よ今の下手くそなキスは?」
「う、うるさい!しかたないだろ!」
「え、マジなの・・・?」
「悪かったな!」
父さん父さん、俺今泣きそうです
「私がお手本見せてあげるわ!」
「ば、馬鹿!やめっ・・・むぐぅ・・・!」
でも彼女が元気になって良かった・・・のか?
意識を朦朧とさせながらアゲハは思った
630 :
設定とか:2006/09/14(木) 14:31:41 ID:gAdoCZJn
タイトル
「歪(いびつ)少女と純粋青年」
時間設定
ステージ2の後。少し互いの事がわかってきた頃かな、と
ちなみに夕刻頃
タテハは?
描写がめんどいのでいません
アゲハが家に置いてきたとでも思ってください
前大戦の後、少し精神が不安定になってるとか考えたのですがそこの描写が長くなり過ぎたのでやめました
聖霊は?
めんどい(以下略
覚聖時以外は寝てると思ってください
アゲハは?
彼は童貞です
仕事でご近所と付き合いとかあるのでまったく縁の無いわけでは無いけど
基本的に人里離れた場所暮らし+人外の身の為したくてもできない現状
キスも自分からしたのは初めて
アサギは?
孤児時代、研究所時代と虐待(性的なもの含)を受けてすっかり歪んでます
孤児時代には娼婦もやってました
顔以外のほとんどの部位に虐待痕などがあります
男性経験は両手両足の4倍ぐらい
631 :
603:2006/09/15(金) 02:17:22 ID:wBW72M3b
うわー、エロいけど痛々しい。
でもアサギが孤児だったんなら、それくらいひどい経験はしていそうですね。
二人の関係、妹がどこかで見ていたらと思うと怖いですが、とにかくGJです
GJ。俺も作成中のツバメ×ジャノメ、アサギを頑張るぜ。
633 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 14:56:59 ID:/LhZXEBk
あげてみる
634 :
583:2006/09/16(土) 23:36:42 ID:p+40ulJV
前にアゲハがセセリを助けるのを書いていた人ですがいつのまにかすごい物が・・
完成しましたがCAVEっぽさはあまり無いと思います(むしろ幸せに終わる感じで)
ゲームとは違う流れですのでそこら辺はご了承下さい
アゲハは、前の戦いで戦った機械(およびソーマ軍)を破壊して城の中を通りぬけていくと、セセリが立ちふさがるように待っていた
「兄上・・」
セセリが攻撃を構えている
「セセリ、そこを退くんだ」
「・・できません。私の全てを奪ったガルーダを許しておく事はできない・・!」
「セセリ!」
「もうやめて!・・私は、・・・許せない!」
セセリはアゲハに攻撃をし掛けたが、アゲハは、避けるそぶりや防ぐそぶりも見せずただ、彼女の攻撃を全て受けとめた
「あ・・兄上」
「く・・ちょっとキツかったかな。俺はお前と戦う事はできない」
「どうして・・」
「実の妹を手にかけろとでも?」
「・・・」
「俺はな、この先にある聖霊機関を破壊しにきただけだ」
しばらくの沈黙の後
「・・私は3年間この国を見てきた。聖霊機関の影響で変わってしまった」
「だからセセリ、そこを退いてくれ」
「・・けれどごめんなさい、兄上」
「セセリ」
「私は・・私の復讐を!」
セセリはアゲハに向かって攻撃をした。だがアゲハはさっきと同じ風で変わらない
「・・・どうして避けないの?」
アゲハは横に「ぺっ」と血の混じった唾を吐くと
「お前を殺す事が目的じゃない・・」
「私の目的はガルーダに復讐をはたしてシンラを復興させること。なのに何故・・」
アゲハは一間置くとセセリに接近し、体を抱きしめた
「っ!?」
セセリは声にならない声を出したがさして抵抗することもなかった
「こう誰かと触れた事あるか?」
「・・・ない」
「そうか・・だから今まで王者だとかそういう考えが離れなかったのかもな」
「・・兄、上」
「しばらく待っててくれ。終わったら一緒に家に帰ろう」
「・・・はい」
セセリが安堵をした瞬間、横からレイピアが無数に飛んできてセセリを貫いた
「あうっ!」
「セセリ!」
「兄上・・・助け、て」
「セセリー!」
セセリは血を流してそのまま静かに動かなくなった
物影から誰か出てくるとタテハだった
「お兄ちゃん!」
「タテハ?・・・今のはお前か」
「うん、セセリちゃんとお兄ちゃんの所を見てそれで・・」
いつものタテハからすると、嫉妬やらねたみやらが思い浮かぶが、少し違う雰囲気がした
「お兄ちゃん、なんか変だよ。私達を殺そうとしていたのにあんなことをするなんて・・」
アゲハはタテハの言葉を聞いてそれもそうだなと思ったが
「・・・何で殺した?殺さなくてもいい命を何故・・・」
「それは、平和な世界を築くためよ」
タテハは笑って返した
「平和・・?」
「そ、セセリちゃんみたいな子が生まれないためにも・・・」
アゲハは、タテハの言ってる事が何か恐ろしい事をたくらんでいるように聞こえた
それに、自分が見たセセリと、タテハの思っているセセリとは違いがある
「・・タテハ、お前、本当にそう思っているのか?」
「うん、犠牲があるのは仕方が無いけれど・・・」
アゲハはこの時、直感した。歪んだ平和な世界だと
「そうか・・・!」
「お兄ちゃん?」
アゲハはいきり立ってタテハの首を掴んで持ち上げた
「お前の言う平和な世界のためだ。ここでお前が犠牲になれ!」
「っ・・お兄ちゃん・・!?」
アゲハはタテハを投げ飛ばし
「消え失せろ!ガルーダという名の悪魔め!」
無数のレーザーがタテハを撃ちぬいた
タテハにはアゲハの背後にセセリの姿が見えた。自分を憎むように
「・・・セセリちゃん!?」
攻撃が終わった後、タテハの遺体が残っていた
「・・・後は奥の聖霊機関だけだ」
「おいアサギ!おろせ!俺は歩いてでも・・」
「うるさいわね!アゲハ!やっと追いついたわ」
アサギがマダラを担ぎながら向かってきた
アスモデウスが爆発する寸前、アサギがマダラを救助しそのまま担いだ状態だ
「アサギか・・俺は先に行く。セセリを頼む」
「え?ちょ、ちょっと、待ちなさいよ!」
アゲハは城の奥にある聖霊機関のところにつくと
「お前らー!」
「あ、お前は・・」
ツバメは迎撃しようとするがアゲハは一気に近づき聖霊機関を破壊した
「何をするんだ!そんなことしたら僕らは・・・」
アゲハは二人の頬を平手で叩いた
「いい加減にしろ。望まない力をもらってそんなに生きたいのか?」
アサギもまもなく向かってきて
「アサギ!お前・・・!」
「このバカ!何してんのよ!」
ツバメを掴むなりアサギはいつもいじめている以上にボコボコにした
「うわーん!お姉ちゃんー!」
ジャノメはツバメを見ていたが
「・・これで私達死んじゃうのね」
ジャノメは自分の寿命が限界であることをわかっていた
それを聖霊機関で長らえていたのだがアゲハに破壊され跡形も無い
「姫様、無事でしたか」
「マダラ・・」
「ジャノメ王女、その事なら問題はない」
「えっ?どうしてですか」
「さっき殺したタテハの聖霊石を使えば、二人とも本来計画したようにできるだろう。ただし、俺達とは違い聖霊と変わる事は無理だと思うが・・」
「タテハさんを・・・?」
「承知するなら二人共だ。どうだ?」
「お願いします。ツバメもまだ半端な状態だから」
「わかった。マダラ曹長、二人を止めて連れてきてくれ」
そう言って元の広間のところへ来た
アゲハはタテハの所へ来ると胸元の聖霊石の所に手をあてた
「聖霊さん、大丈夫か?」
「傷一つついちゃいないぜ。まったく、あんた本当によかったのか?」
「何がだ?」
「タテハを殺したことだよ。どうしてなんだ」
「タテハは平和な世界と言っていたが、それは歪んだ平和な世界だ。・・・お前の力が必要なんだ。力を貸してくれ」
「ちぇ、いいんだか悪いんだか」
アゲハはタテハの体を抱えて、城の研究室へと向かった
既に彼女の体は冷たくなっていた
研究室につくなりアゲハは、まずツバメをガルーダポッドの中に入れて
「動作は問題ないな・・よし、聖霊さん、頼むぞ」
「わかってるって」
アゲハは聖霊石をくぼみにはめると装置を起動した
(・・さっさとシスコンから卒業して、自分の努めを果たせよ。バカ皇子・・)
ツバメの覚醒を確認すると装置を止めて次にジャノメが入った
(弟が好きなのは構わないが、タテハみたいにはなるなよ・・)
覚醒を確認すると装置を止めた
「二人共、どうだ?」
「何だか、少し軽くなった気がする」
「いつもより何だか、調子が良いみたい・・」
「これでいいだろう。マダラ曹長、あんたの体は・・」
「・・助けてもらってすまねぇ。けれどこればかりは迷惑かけるわけにはいかん。生き残りの技師に修理をしてもらう」
「アゲハ、これでいいのね?」
やるべきことは全部終わった。これで
「俺は家に帰る。明日からまた仕事か職探しかもしれないからな。セセリとタテハの遺体は持って帰る」
アゲハはセセリのいた広間に行き、二人を担いで家へと向かった
「・・ちくしょう!」
家はベランダが壊れている程度でそれ程外傷は無かった
「母さん、ただいま・・」
「アゲハ、遅かったな」
「と、父さん!?ヒオドシさんも・・」
家に戻ると死んだはずの父ジャコウの姿と育ての親であるヒオドシの姿があった
「な、何で?」
「お前は今までソーマにいただろう?」
「ああ、アサギが来てそれから聖霊機関を止めに・・」
「そうか。結論から言うとアサギがソーマ王を殺したと言ったが生きている」
「何だって!?」
「実はな・・・アゲハ」
ジャコウは今までの事はアゲハ達の成長を試すための試練だったのだという
マダラやツバメ、ジャノメとアサギは今ごろソーマ王と会っているだろうと
「・・それを3年前から?」
「まぁ、そうだな」
「・・・」
アゲハは一人自分の部屋に入るとセセリとタテハの体をベッドの上に横にした
「・・・3年前・・何が試練だ!」
アゲハは父親の行動に怒りを感じ、同時にセセリが一番可哀想に感じた
「セセリ、お前が一番つらかったのかもしれないな」
アゲハは何とかセセリを生きかえらせる方法が無いかと考えていた
「タテハの体を使えば・・セセリの意にそぐわないかもしれないがガルーダとして再び蘇らせれるかも」
しかしそんな例は今まで無い。アゲハは不可能だろうと思った
ヒオドシにその事について相談してみると
「人を蘇らせる・・誰かの遺体を使えば前に成功していたな」
「誰かの遺体?」
「そうだ。だがほとんど損傷が無い状態でないと駄目だろう。ところでアゲハ、一体誰を?」
「・・それは聞かないで欲しい。とにかく内部にほとんど損傷が無ければ蘇生可能なんだろう?」
「ああ、研究室の装置でも充分可能だろう」
夜遅くなのだがアゲハはセセリと目の前で話せる事を夢見て家の研究室へとこもった
「まずタテハの体に損傷はないかだな・・」
投影機等で撮影してみたところほとんど損傷は見当たらなかった
「損傷無し、か。・・・ガードバリアでも使っていたんだろうか」
あの状況でもガードバリアは可能。もしかするとでも思ったが
「・・いや、考え過ぎだろうな。次にセセリか」
セセリの体も見たところ何度やっても映らない所が数多くある
「何でだ?・・・ちょっと見てみるか」
セセリの体で映らない部分の皮膚を切って中を見てみると機械が埋め込まれており
アゲハは機械を取り外して失った部分をタテハの体を使って補おうと試みた
「憎しみやら色々なものが詰まった3年か。・・・もうセセリみたいな子供を生みたくはない」
3年前にセセリと戦ったあの日、自分の妹であることを知らず、ただ倒すことだけを考えていた。自分の妹はタテハだけという認識が強かったから・・
準備が整い、聖霊石の用意をするだけとなった
「後は聖霊石だけだな」
「・・・俺でも別にいいぜ」
ポケットに入れていた聖霊石からタテハの聖霊が話しかけてきた
「良いのか?」
「別にいいさ。案外覚醒の姿は本人の姿が反映されるからな。俺も姿が変わるけど中身は一緒さ」
「・・それじゃあ、同じ胸の所に移植するぞ」
「わかった、わかった!」
セセリの胸のところに聖霊石を埋め込むと二人の体をポッドの中に入れた
「準備よし。装置起動だ」
動力用の聖霊石をはめて装置を起動した。しばらくして眠くなったのでそのまま机にだらーっと寝てしまった
「・・はっ!しまった!寝すぎた!」
慌ててポッドを確認すると二人の体がない
セセリがどこへ行ったのか探しに行こうとすると
「兄上?」
「その声はセセリか!?」
後ろにあるベッドから声がして見てみるとセセリの姿があった
「セセリ、よかった。本当に・・」
アゲハはセセリをぎゅっと抱きしめた
「あ、兄上・・よして」
「体、何か変なところはないか?」
「変・・?何だか体が機械じかけじゃなくて元の肉体に戻った感じがする。・・これは?」
「あっそれは・・その、何だ」
セセリは胸のところの石を見ると
「・・ガルーダ?」
やはりセセリの意にそぐわないと思ったアゲハは
「すまない、すぐ元に・・」
「・・いえ、構いません」
「ほ、本当にか?」
「ただ、この聖霊石は一体誰から?」
「・・タテハだ。お前を殺して、自分の理想郷を作り出すためにお前を殺したガルーダだ」
「姉上が・・!?」
「タテハは俺が消した。歪んだ平和な世界は平和じゃない。・・・それに罪の無いお前を殺した。・・理由はこれくらいだ」
「姉上が・・私を・・」
居間へと出たセセリは何か食べ物が無いかと探し始めた
「何かパンでもないかな」
するとそこに
「セセリ!」
「お父様!?」
ジャコウが2階から降りてきた
「生きている・・成功したのだな。アゲハ」
「何のことですか?」
「アゲハは一度死んだお前を生きかえらせるべく昨日から研究室にこもりっきりでな。まさかとは思ったが本当に成功するとは・・」
「兄上が・・」
「あなた、おはよ・・セセリ?」
「お母様!」
「あー疲れた・・」
「兄上、おかえりなさい」
帰るとセセリが出迎えてくれた。アゲハは手に下げたカバンから
「これ買ってきたぞ」
「あ、これ私が欲しかった・・」
「前から頼まれていたからな」
「二人共、ごはんですよ」
それからアゲハは元の生活に戻り、いつもと変わらぬ生活を送ることになった
側には父親と母親がいて大事な妹がいる
妹はもういない。だが彼は後悔していない。これでよかったのだろうと
ソーマの戦乱も終わり、もう彼は戦う事はないしセセリが死ぬことも無い。再び彼が飛ぶその時まで・・
641 :
603:2006/09/17(日) 01:16:20 ID:8GXDBjsu
>>583氏
GJです。
アイデア使わせてもらいました&しゃしゃり出てしまってすんません。
あと、このままだとタテハがさすがに不憫なので、
彼女が生き残って活躍したり絡んだりする話も書いてみようかなと思ったりしてます。
これって需要あるでしょうか?
これはひどい
('A`)……
GJですよ
うん。頑張れ。
SS書いてもほとんど反響無しがデフォのCAVEスレでこれほどレス貰えるとはね
自演乙
650 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 07:37:51 ID:D9Ynjt9J
ウェーハッハッハッ(首だけ)×真せせりんがみたいとか
651 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 16:13:56 ID:9Wdg+vw0
652 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 19:55:31 ID:NCBwBppf
653 :
603:2006/09/25(月) 23:06:43 ID:uijSUL2M
>>651 続きを書いてみたいのですが、どうでしょうか
駄文を読んでみますか?
【やめる】 上等!
虫姫さま さんにん
「・・・ようやくシンジュが森まで来れたね」
『ピギャー!』
「僕、もうくたくただよ・・・ちょっと休んでいこうよ」
『ギャウ?』
「昼寝をしたら、アキ兄様の仇を探さないとね・・・」
『ギャウー』
「おやすみ、ハイロー・・・」
甲獣とは違う生物、それとニンゲン。森に侵入してきた異質な力をレコは感じ取っていた。
アキと共に浄化を進めてはいるが、まだレヴィセンスはニンゲンには毒。
もし誤って森に入ってきたのなら、ニンゲンの領域まで送り届けなければ。
まもなく夜を迎える森の空を、夕日を浴びてきらきらと光る甲獣が二体飛んだ。
「アキ、誰かいるよ!!」
「シンジュが森に入ってくるなんて・・・一体誰だろう?」
キンイロから降り立ったレコの目の前には、蒼光りする鱗を持った見たことも無い生物と
それを枕にして眠る齢十行くか行かないかの男の子。
「珍しい、恐獣だ・・・」
「きょうじゅう?」
「ホシフリの里の方にはほとんど生息してない生物だよ」
(・・・ん〜?・・・)
レコは男の子の顔とアキの顔を交互に見つめる。
「?」
「この子、何かアキに似てない?」
「そうかな?自分じゃよく分からないけど・・・」
「・・・・・・ん・・・」
「あ、起こしちゃったかな」
目覚めた男の子は目をこすって、それからぐっと体を伸ばす。
「おはよう」
「・・・えーと・・・おはようございます・・・?」
レコに目覚めの挨拶をかけられたことに、男の子は少々驚いたようだ。
目の前にいる少女、そして少年の顔を見つめ・・・・・・
「・・・兄様!アキ兄様ですね!!」
ガバッとアキに向かって飛びついた。
夜の訪れた森の闇を、光を放つ甲獣が払う。
木の器に注がれた夜露を飲み干し、男の子は二人に頭を下げた。
「はじめまして、僕の名前はパルム。うたかたの里の第八王子です」
「王子さまなの・・・?それにアキの事を兄様って・・・」
「アキ兄様はその昔、甲獣の侵攻を止めるためにシンジュが森に向かったと母様から聞きました」
「!! それって・・・」
「僕はもともと、うたかたの里の第一王子だったんだ。ごめん、隠していた訳じゃないけれど・・・」
レコが首を横に振る。
「別にいいよ。どこの人だって、アキはアキでしょ?」
「・・・うん」
「兄様の事はいつも母様が話していました。『お前の兄、アキはとても聡明で心優しい男だ』って。
会ったことは無いけれど、兄様は僕の憧れでした」
(・・・・・・・・・)
アキの表情がわずかに曇った事を、レコもパルムも気付かなかった。
「ある日、里に兄様が死んだと知らせが来ました。兄様はホシフリの里の魔女レコに殺されたと・・・」
「何だって!?」「あたし!?」
「え・・・?」
突然二人に話を遮られ、パルムは驚きの表情を浮かべる。
「・・・お姉ちゃん、もしかして・・・」
「うん、あたしがレコだよ?あたし、甲獣王なんだ」
「こうじゅうおう?」
「甲獣たちをこの森に留めるために力を使うニンゲンのこと。
僕が先代の甲獣王として、ここで甲獣たちが里に降りないようにしていたんだ」
「そうだったんだ、兄様が帰れなかった理由って・・・」
「・・・パルム、母さんに何て言われてここへ来たんだ?」
「えっと・・・」
パルムは一瞬ためらったが、しばし考えた後口を開いた。
「・・・レコと言う女をおびき出して来たらお前に王位を譲る、って・・・」
「でも、パルム君は森に入って大丈夫なの?普通の人にはレヴィセンスは毒なんだよ?」
「そうなの!?そんなの全然知らなかったよ!?」
(・・・そういう事か・・・)
母親の魂胆を理解したのか、アキはふうっと大きなため息をつく。
「レヴィセンスは浄化が進んでるし、あまり森に長くいなければ毒されることは無いよ。
・・・そろそろ寝ようか、レコ」
「うん。・・・みんなありがとうね」
光を灯していた甲獣たちはその発光を弱めると、羽を広げ夜空へ飛んでいった。
「・・・・・・」
パルムが寝息を立てているのを確認して、レコはそっと樹のうろの寝床を抜け出す。
外では、寝床をパルムに譲ったアキが樹を背に座り込んで空を見上げていた。
「アキ、起きてる?」
「レコ?起きてるよ」
レコはぽすんとアキのひざの上に座り、顔をアキの方に向ける。
レコが目を閉じると、そのまま二人は唇を重ねた。
「んっ・・・!」
アキの手がレコの胸を掴み、強弱をつけて揉む。啄ばむようなキスの跡がレコのうなじを赤く染めていく。
「んあっ・・・や・・・」
くすぐったい感覚が徐々に快感に変わり、レコから甘い声が漏れ始めた。
理性を焼き尽くすように、頭の奥の方がじんじんと痺れる。
「・・・アキぃ・・・」
ぽたぽたと、草の上に雫の落ちる音がする。それはアキを誘うためのレコの甘い蜜。
アキは、レコの脚の間に手を滑りこませる。
「きゃ!?」
レコはビクンと肩を竦ませ、反射的に脚を閉じた。太腿に挟み込まれたアキの手が蜜で濡れていく。
それが潤滑油となって、アキが少し力を入れると手がするっと・・・指がレコの中に滑り込んだ。
「ひゃうっ!」
「ご、ごめ・・・」
「・・・・・・・・・っ!」
抜こうとしたアキの指がきゅっきゅっと締め付けられたあと、拘束が緩む。
「・・・イっちゃった?」
「・・・うぅ〜・・・」
顔を真っ赤にして恥ずかしがるレコがとても愛らしく、アキの小さな苛虐心に火をつけた。
仰向けに寝かされたレコの脚を割り開くと、蜜が月の光が反射してキラキラと輝いていた。
その光の中心にアキは『ツノ』をあてがった。
その先端でスリットを上下になぞり、ぬるぬるとレコの入り口をわざと避けてじらす。
「滑ってうまく入らないよ」
「アキのうそつき・・・」
涙目になっているレコが流石に可哀想かなと、アキは一旦ツノを離す。
と、レコは待ちかねたのか、手をスリットに添えた。
「・・・こ、ここに・・・」
消え入りそうな小さな声でアキに懇願し、指でスリットを割り開く。
にちゃっと音を立てて開かれたレコのそこは、まるで別の生き物のようにひくひくと蠢いていた。
「レコ・・・っ!」
レコの大胆な仕草にくらっときたアキは、一気に腰を沈めレコを貫いた。
「んっ・・・あっ、あうっ!」
アキに突かれるたびに、ぷるんたぷんとレコの胸が揺れる。
(・・・・・・)
その動きにしばし魅せられていたアキは、
はむっ
「っやあ!」
胸に吸い付き乳首を口に含む。たまらずレコは大声をあげた。
「すっちゃだめぇ!」
「そんなに大声だしていいの?」
ピタッと腰を止め、胸から口を離したアキがレコの耳元でそっと囁く。
「・・・え?」
「パルムが起きちゃうよ」
「・・・っ!!」
きゅうっ、とアキのツノが締め付けられる。
「中がキツくなったよ・・・レコってえっちなんだね・・・」
吐息がくすぐったいほどの耳元から、小さな声で言葉攻め。
「ちがうもん!アキのほうがえっちだもん!」
「パルムにも見せてあげようか、レコはこんなにえっちな娘だよって・・・」
「ちがうもん!ちがうもんっ!!」
きゅん、きゅん、とアキに辱められるたびにレコの締め付けが強まる。
「・・・でも、そんなレコが僕は好きだよ」
涙が伝う頬に口づけして、再びゆるゆると腰を動かす。
「・・・アキのばかぁ・・・」
レコが背中に手を回しぎゅっと抱きしめると、アキは舌を絡ませる深いキスを返してくれた。
上と下で、くちゅくちゅとかき混ぜるような水音がどんどん激しくなっていく。
「ぷあっ・・・!」
息苦しさで唇を離せば、もうレコの嬌声を阻むものは何もなかった。
「アキ・・・あきっ・・・いッ!あう・・・んあっ・・・ああぁああああッ!!」
「レコ・・・っ!」
アキのとどめの一突きに、レコは体を弓なりに反らしビクビクと痙攣する。
レコの膣内がアキを逃がさないように、全てを搾り取るようにぎゅっと締め付けるとアキもまた絶頂を迎えた。
ポゥ・・・
レコの身体が淡い光を帯びる。レコとアキの命が交わったときに発せられる、浄化の光。
神秘的な光景が収まる頃には、森にはまた闇が覆った。
二人が交わることで、強い浄化の力が生まれる。
アキとレコが初めて結ばれた夜にその事が分かってから、それが二人の新たな役目となった。
だが、役目だからという理由だけで身体を重ねたことなど二人には一度も無い。
ただ相手が愛おしい、抱きたい抱かれたいというだけ。
「・・・気持ちよかった?」
「うん・・・」
レコは顔を紅くして答える。
役目を仰せつかることで身体の老化とともに、精神(こころ)の成長も止まるのかもしれない。
そんな事を考えたりもしたが、アキにはそんなことはもうどうでもよかった。
幾度と無く身体を重ねても、まるで生娘のような反応を見せてくれるレコがたまらなく愛おしかった。
「アキ・・・」
「なに?」
「・・・もっとしたい?」
「うん」
「えっち」
「ふふっ・・・」
ぽすん、とアキの胸に額をくっつける。
「・・・・・・あたしも。もっとして、アキ」
レコのほうが・・・と言おうとしたが、それはやめておいた。
「いいよ。レコが望むだけ、何度でもしてあげる・・・」
その夜、森はあと四度、輝いた。
「・・・ルム・・・パルム・・・」
ゆさゆさと身体を揺すられ、パルムは目を覚ます。
「・・・アキ兄様、おはよう・・・」
「静かに。これからうたかたの里に戻るぞ」
「・・・え?これから?」
まだ夜は明ける前で空は暗い。
「お姉ちゃんは?」
「レコは連れて行けない。彼女が森を離れれば甲獣たちが荒れ狂う」
「でも・・・」
「母さんか?」
「うん・・・」
母親を敬愛するパルムの手前、触れる事は無かったが、アキは自分の母親が嫌いだった。
母親から絶大な愛情を受けて育ったアキ。だがその愛情は歪みきった物。
昔、名前も忘れてしまった弟と、喧嘩をした。
ほんの些細な事で、どちらが悪いというほどのものでは無いはずだった。
・・・次の日からその弟の姿を見ることは無かった。
行方を尋ねたアキに母親は一言言った。
「あんな『モノ』の事は忘れろ」と。
アキの弟たちは、全てアキを立てる為の道具としてしか見ていなかった。今のパルムもそうだ。
甲獣がうたかたの里に侵攻したときに、甲獣の撒くレヴィセンスの恐ろしさは思い知ったはずなのに、
森に来た毒される危険をパルムが知らないなど普通はありえない。
多分、パルムがレヴィセンスに毒されようと関係ないのだろう。
そして、パルムがレコを連れてこられなかった場合、パルムは殺される。役に立たない道具を打ち捨てるように。
アキにはその結末が半ば確信に感じられた。
「大丈夫だ、僕が母さんに会って無事な事を知らせれば怒られることなんてないさ」
くしゃくしゃと髪を掻くように、パルムの頭をなでる。
「急ごう。・・・アッカ!」
アキは赤銅色の甲獣の背に乗る。羽を震わせると、ぶわっとレヴィセンスが舞った。
「行くよ、ハイロー!」
パルムも彼の恐獣に飛び乗る。バサバサと羽ばたき、飛び立つ準備を始める。
「じゃあ、出発しよう」
「アキ、待って!!」
「・・・レコ!?」
今まさに地面を離れようとした瞬間、アキの元に既に目覚めていたレコが駆け寄る。
「酷いよアキ!あたしを置いて行こうとするなんて!!」
「ごめん・・・でも、レコは連れて行けないよ。大事な役目があるのに」
「困ってるパルム君をほっとけないよ!・・・それに、もうアキとは離れたくないの!」
「でも・・・」
「アキ!」
「・・・・・・兄様、連れてってあげようよ」
「パルムまで!」
パルムがレコに助け舟を出したことはアキには意外だった。
「説明しただろう!レコがいなければ、甲獣たちは・・・」
「お姉ちゃん、泣いてるよ・・・?」
「!!」
「・・・・・・ぐすっ」
レコの瞳からは、大粒の涙がぽろぽろとこぼれていた。
「・・・・・・」
「兄様・・・」
「アキ・・・」
諦めたように、アキは目を伏せた。ふっと笑ったのは自嘲なのか。
「・・・・・・危険な旅になるかもしれないよ。それでもいい?」
泣いていたレコがぱあっと破顔する。
「うん!みんな一緒だから大丈夫だよ!」
「行こうよお姉ちゃん、みんな一緒の方が楽しいよね!」
三人と三匹が飛び立ったときには、既に夜が明けていた。
金色と赤銅色の甲殻と、蒼い鱗がキラキラと輝きながら空を飛ぶ。
三つの光は、森の空の遥か彼方に消えていった。
おしまい
『虫姫さま ふたり』が待ちきれなくて思わず書き殴った駄文でございます。
まだ『ふたり』キャラが掴みきれてないけれど、
どうせアキ生かしてる時点で捏造なんだしやっちゃえやっちゃえってことで。
アキはラーサが弟たちに、半ば自分を神格化した教育をしている事に嫌悪を覚えています。
でも、パルムに兄様兄様言われるのはまんざらでもない様子。
レコとパルムは精神年齢が近いせいか(?)すぐ仲良くなりました。
パルムはレコに恋愛感情があるのかどうか・・・?
まあレコはアキ一筋なのでパルムが可哀想になることはしたくないなぁ。
・・・えっちなのは両方です。どちらかと言うとレコの方が(w
今回も読んでくれた皆さまサンクス。
こんなアキレコ狂の駄文でも楽しんでいただけたら幸いです。
>>666 サンキュー兄弟、アキレコ厨の俺には今回の話もGJだったぜ!!!
すっかり二人が夫婦っぽくなってるのにテラモエス。
この話のラストみたく、「ふたり」でアキがプレイヤーキャラとして
出て来てくれたら良いのに、と思うのは夢見過ぎかな…。
これはいいむしむしうにゃーですね!
そんなことより!
神様不在のシンジュが森が、この後大変なことになるのを
今のレコには知る術もなかったのです(ry
むしむしGJ
>>667 CAVEは隠し機体あんま出さないからなあ…
魚太郎と両方強化(機体じゃないけど)しか知らない。
隠し機体大好き矢川の鋳薔薇シリーズにも隠し機体ないし…
感想サンクス。
>>667 多分彼らは永遠に新婚さん。
倦怠期も絶対に来そうに無いです。
もう「さま」は嫁入りSTG、「ふたり」は彼のお母さんに顔見せSTGでいいやw
>>668 普通アキ生きてれば絶対にレコを森から出さないだろうけど、
そうするとタイトルが「虫王(むしき○ぐ)さま ふたり」になっちゃうしw
672 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 01:36:56 ID:fqrQPPre
あげ
673 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 02:17:59 ID:KnXK3/M8
パルムきゅんのツノ期待アゲ
674 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 02:39:40 ID:B+tnE/Wc
パ
ロ
マ
ガ
ン
グ
ロ
なんだこの流れ
思わず吹いたじゃねーかw
れう゛ぃせんしゅ、でゆうーーー!
とかなんとか
シンジュガモリのシンジュガメモリーはまだかね
キンイロ×ハイローマダー?
アゲハとアサギのを希望
686 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 18:30:23 ID:sRp8j5x5
ageようよ平和な世界
ウサギきゅんとの結婚式はいつ挙げればいい?
祝福しろ!!
キンイロ「ボクらもさ、たまには上に乗ってみたいよね」
ハイロー「え・・?そ、それって・・・」
キンイロ「・・・うん」
ハイロー「・・・乗りたい?」
キンイロ「いいの?」
ハイロー「・・いいよ・・・あ」
キンイロ「え、え?どしたの?やっぱりいや?」
ハイロー「ちち、違うの・・・その、ツノ・・敏感だから・・・」
キンイロ「・・・奇遇だね、ボクのツノも敏感なんだだよ・・・」
ハイロー「・・・そ、そうなんだ・・え?え?ま、まさか・・ま、まって!まっ」
キンイロ「ひゃぁ!あっあ!はぁ!ふぁっす、すッぐほぉい!」
ハイロー「だ、だぁぁぁ!ん!lんめぇ!!ああああああ!こ、こっす!っちゃ!!!」
アッアッ・・・ウッ
ピュッピュッピュ・・・
今とは違う時間軸!今とは違う!時間軸!!
兄妹だったアゲハとタテハは、念願の・・・むしろ禁断の彼氏彼女に。
二つの戦争も乗り越えラブラブになった二人は、初めての実質同棲生活をスタートさせる。
目を覚ますと、台所から少しだけきな臭い匂いが漂ってくる。
お風呂は流し合いっこなんて言いながら、肌身も隠さず一緒に入る。
ベットに入れば、夏なのにぴったりと彼女がくっついてくる。おかげで聖霊は呆れっぱなし。
生活費は彼女が頑張ってくれるけど、聖霊もいるので結局3人分ぐらい。
距離が近くなった。
多分、過去最高。
でも夏はこれから、2人もこれから。
実妹<いもうと>との暮らし方〜アゲハとタテハの場合〜
第一部、もうじき完成予定。
某エロゲのパロネタから始まった事なので、期待せずにお待ちください。
なんかPC自作板でせせりんみたいな名前で呼ばれてるCPUがあったから2個買ってきた。
だってハイローに乗られるなんておもわなかったんだもん
おっぱい
695 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 13:35:58 ID:1dvEcjng
そうだよな。ハイローも雄だもんな。
おっぱい
696 :
1:2006/11/24(金) 00:04:17 ID:xp43Ctoc
ちょっと前にふたりクリアした記念に書いてみます。
2chにSS投下も初ならエロも初なので手探り状態ですが。
いちおパルムエンドにそこそこ準拠してます。
兄弟も、母様も死んだ。
ごめんね、殺すことはなかったんだ。
でも、僕もすぐそっちに行けそうだよ。
だって、もう、森の毒が、こんな、に、…
697 :
2:2006/11/24(金) 00:09:30 ID:xp43Ctoc
パルム!どこなの!パルム!返事してっ!
いくら兄弟や母さんとの決戦だからって、わたしをおいて先走っちゃダメだよ。
!あっ。いたっ!
良かった、大きな傷はなさそう。
…うそ…嘘でしょ。
ねえ、返事して!
どんどんあなたの体、冷たくなってる。
どんどんあなたの鼓動、弱くなってる。
ねえ、返事して!
も う イ ヤ な の!
あの思いを繰り返すのは!
698 :
3:2006/11/24(金) 00:15:40 ID:xp43Ctoc
…なんか、全身がとっても気持ちいい。
ああ、レコちゃんが後ろから僕を抱きしめてるのか。
うわ、あったかいな。
レコちゃんの手。レコちゃんの頬。
レコちゃんの胸。レコちゃんの息吹。
母様にすら抱かれたことなかったから、知らなかったよ。
おんなのひとのからだって、こんなに、やわらかいんだ…
おんなのこといっしょにいるって、こんなに、どきどきするんだ…
ねえ、にいさま
ぼくもっといきてもっといろいろしりたかったよ
699 :
4:2006/11/24(金) 00:24:01 ID:xp43Ctoc
やっぱり、どうしようもないの!?
私はまた、何も出来ずに見ているだけなの!?
そんなわけないよね、アキ!!!
あれ、ブレスレットから何か流れ込んでくるよ。
ああ、アキの想いね。アキの想いが伝わってくるんだわ!
やっぱりアキは、いつでも私と一緒にいるんだ。
え、助ける方法が一つだけあるの?
うん、そうこなくっちゃ。
私、なんでもするから。
え、でも、いくらなんでも、それ、ほんと?(ビリビリビリッ)
わっ、ゴメン。確かに疑ってる時間なんか無いよね。
うん、やってみるよ。
でも、私できるかわかんないよ。
それに、あなたはいいの、アキ…?
700 :
5:2006/11/24(金) 00:42:57 ID:xp43Ctoc
あ、僕、いつの間にか寝ちゃってたのか。
そのまま死んじゃうかと思ってたけど、まだ生きてるみたいだ。
なんで目が覚めたんだろ。
ああ、レコちゃんが、僕の服をいじってるんだ。
あはは くすぐったい…
レコちゃん、うたかたの里の服の知らないんだね(それに不器用なんだね)。
その布は背中のボタン先にはずすんだよ。
あれ、わわ、何が始まるんだ
ベリッ
一瞬のうちにレコちゃんは、僕の服を破り捨てた。
驚くやら恥ずかしいやら、でも体はもう指一本動かない。
目も、耳も、舌も、鼻もそろそろダメみたいだ。
でも、肌触りだけはまだ感じられる。
何か小さなものが僕のお腹のあたりを動き回ってるから。
なんだろ。小さくってやわらかくてあったかくて湿ってる。
それにだんだんと下の方に動いてきてる。今おへそを通り過ぎた。
って次は、そこ僕の…うわあ。
もしかして、もしかして、これってレコちゃんの…
701 :
6:2006/11/24(金) 00:57:34 ID:xp43Ctoc
パルム、パルム。
びっくりしてるかもしれないけど、ごめんね。
森の毒を一番早く出すには、これしかないの!
でも、まずいなあ。
これがキンイロの角みたいにぴんと立たないといけないんでしょ。
でもダンゴムシみたいに丸くなったままだよ。
パルムの体がそこまで弱ってるの?
それとも私が手探りにやるのだと力不足なの?
何がいけないの!教えてアキ!
え、「迷わないで」だって?
うん、アキはやっぱりお見通しなんだね。
だって私、パルムのことは大事だけど
アキのことも今でも忘れられないんだもん。
なんだか、こうしているとアキのことを忘れそうで怖いの。
え、「僕は君のそばにも、パルムのそばにもいるから」だって?
そうか…パルムといっしょなら、わたしのアキとパルムのアキ、
ふたりのアキとも一緒にいられるんだね。
ありがとうアキ。
私、もう大丈夫だよ。
702 :
7:2006/11/24(金) 01:09:45 ID:xp43Ctoc
また、意識が遠のいてきた。
さっきまで唯一残ってた触角も、だんだん消えてきた。
死んだ恐獣が土に埋もれていくみたいに。
でも、レコちゃんはそれを必死でつなぎ止めてる。
だから、埋まるスピードがだんだん遅くなってきたみたいだ。
ビュッ、ビュゥ。
何か熱い。
ビュッビュクビュク。
ああ、僕おもらししちゃったんだ。
僕が最後に感じた-とそのときは思った-こと、そして
僕が最初に意識を取り戻した-と後でわかった-ことはそれだった
(その後1年くらいの間、6才で卒業したおもらしまたしちゃった、と思って僕は落ち込んでいた)。
703 :
8:2006/11/24(金) 01:28:51 ID:xp43Ctoc
「パルム!気がついたんだね。」
「あっ、レコちゃん…僕、助かったんだ。」
「うん、森の毒はぜ〜んぶ抜けたから、なんにも心配要らないよ。」
「うーん、そのわりにはなぜか全身ヘトヘトなんだよ。」
「あは…えーと、それはね、毒を念入りに抜きすぎちゃったんだ。」
「ふーん、それと、なんで僕すっぽんぽんにされちゃったの?
それにレコちゃんの服も樹液みたいなのでベトベトだよ。」
「…うん、いろいろ、大変だったんだ。」
「よくわからないけど、とにかくレコちゃん僕を助けてくれたんでしょ。
ありがとう。レコちゃん。」
「ウフフ、どういたしまして(アキ、私もあなたに、ありがとう)。」
「…じゃあ、これからはシンジュが森でレコちゃんと一緒に暮らすんだね。」
「私もひとりだと退屈だし、それだと嬉しいな。」
「うん、一緒に行こうよ」
「…でも、その前に」
「?」
「パルムの服、買ってこなきゃダメだね。」
「!ウッワア。改めて言われると恥ずかしいよー」
「私が街へ買いに行くしかないんだけど、私も体と服洗わないとダメだから…
絶対見ないでね。」
「うん。」
足早に消えていくレコの後姿。
パルムは一度だけ口を開いて、あわてて両手でふさいだ。
(なんでだろ…。
僕、今「ずるいなレコちゃん」とか呟いてた。)
704 :
9:2006/11/24(金) 01:30:40 ID:xp43Ctoc
何を隠そうこれがSSデビューです。
なにぶん不慣れなもので
冗長な上にたいしてエロくもない駄文ですがご容赦ください。
おお、スレが山吹色に輝いてる・・・
>>704 アキ「今回はパルムを助ける為だったから仕方なかったけど…
本当だったら僕がレコにこうして助けて貰いた(ry」
アッカ「変態の言うことはスルーしてとにかくGJだ、今後も期待してるぞ」
age
708 :
603:2006/12/03(日) 16:24:31 ID:rX/hSf3B
お久しぶりです。
何かいろいろ書くと宣言しておきながら、逃げちゃってすみません。
突然脳にひらめいたものがあるので、それを残していきますね。
ガルーダ初代とUの間くらいのお話です。
母と兄妹、三人家族で平和に暮らしてます。
709 :
1/2:2006/12/03(日) 16:26:14 ID:rX/hSf3B
――ある朝の出来事。
タテハは兄がなかなか起きてこないことに苛立っていた。
「もう、お兄ちゃん! 朝ごはん冷めちゃうじゃない」
「私たちだけで先に食べてしまおうかしら」
「ダメよ、お母さん。三人揃って朝ごはん食べないと家族じゃないもん!」
タテハはそう言い放つと、椅子に座って待つ母アリスを置いて二階に上がっていった。
「あの子ったら……でも、仲がいいのね」
兄妹の微笑ましい関係に、アリスは品の良い笑顔を浮かべるのであった。
兄の部屋の前に立つと、タテハは早速ガンガンとドアをノックする。
「お兄ちゃん、朝ごはんだよー」
しかし、返ってきたのは元気のない返事だった。しかも微妙にこもっている。
「もう少し寝かせてくれ。だって昨日遅くなるなんて思わなかったんだもの……」
「お母さんだって待ってるんだよ。ほら、起きてきてよ」
空腹もあって待ちきれず、彼女はおもむろにドアを引き開けた。
いまだベッドに潜り込んだままの兄の姿が、毛布の上で丸い塊を作っている。
「もう、だらしがないよお兄ちゃん。今朝は奮発して作ったんだから、あったかいうちに食べてよ」
「今はいい」
そっけなく返され、しかも相手は毛布の中。さすがのお兄ちゃん子であるタテハも我慢の限界だ。
「食べないと、無理やり起こすよ。それでもいいの」
「いい」
「いいって言ったなら、ほら!」
かくして壮絶な毛布の取り合いが始まった。
依然として丸い塊のままのアゲハに対し、タテハは何とか取り除けようと引っ張り続ける。
しかし、アゲハもなかなかしぶとい。端をしっかり抱えて取らせようとしないのである。
「お兄ちゃん、悪あがきはやめて!」
「タテハこそ、やめて」
「朝ごはん食べてよ!」
「朝は弱いの」
「もう、お兄ちゃんの分からず屋!」
710 :
2/2:2006/12/03(日) 16:26:55 ID:rX/hSf3B
毛布の中からこもった声を出し続けるアゲハ。それを何とか引きずり出そうとするタテハ。
二人の戦いはなかなか終わらず、ついにタテハは最終手段に出ることに決めた。
「こうなったら……覚聖!」
何やらポーズを決めたかと思うと彼女の身体から光が溢れ、やがて一人の少年へと変化する。
「へっへ、オレの腕から逃げられると思うなよ、兄貴」
引き締まった身体と童顔、アンバランスな印象。ともかく、彼は力いっぱい毛布を引っ張った。
「あぁっ!」
彼の一息で、あっけないほどに勝負が決まった。そして取り除けた先に現れたのは――
「あれ、兄貴じゃない……」
乱れた呼吸を整えようと、美しい顔を歪めながら喘いでいる艶やかな女性。
「うふふ、お疲れさまタテハ。さあ、私と一緒に寝ましょ♪」
「う、ウワあーーーーーーーーーーーー!」
思わず赤面してしまった彼の腕をつかみ、とっくに覚聖していたアゲハは彼をベッドに引き入れた。
(何だか罪悪感があるんだが……あ、変なことはするなよ)
「ええ、もちろん。ちょっとベッドの中で楽しいことをね」
(変なことはするなよ、おい!)
慌てふためく心に蓋をすると、アゲハは手に力を篭めた。
「それっ、えい!」
「遅いわねえ、二人とも」
相変わらず椅子に座って帰りを待ち続けていたアリスは、何だか二階が騒がしいことに気がついた。
ドタンバタンと暴れ回る音が聞こえたかと思ったら、一瞬の静寂。
そして、今度はもっと小刻みな騒音。何だか、ベッドがギシギシ揺れているみたいにも聞こえる。
「ま、まさか……でもあの子たちに限ってそんなこと、ない……わよね?」
自分に問いかけてみても分からない。いや、さすがに実の兄妹でそんなことはないだろう。
アリスは自分が変な想像に陥りそうになっているのに気づいて、慌てて考えを修正した。
「そんなことより! 遅くなりそうだからさっさと食べてしまおうかしら」
元気に声を上げ、彼女は一人っきりの食事を開始した。
――その頃、二人がベッドの上で何をしていたのか。
“ちょっと危ない”覚聖絶死界ごっこをして遊んでいたのは、絶対に秘密である。
>>709 GJ!
クロレッツが切れて、通常状態になってもさぞ微笑ましい光景が繰り広げられているのでしょうw
アリスママンがレヴィ=センスにとても若干侵されかけてる(((( ;゚Д゚)))
713 :
696:2006/12/04(月) 21:48:44 ID:nIUulML8
>>709 イイ(・∀・)ですね。
あえて肝心なシーンの描写を省いてるところが妄想を掻き立てられます。
さて、ふたり前回のパルムに続いてレコもクリア(どっちもオリだけど…orz)したので
今度はレコ汚れ役で書いてみます。
聖○ネタが苦手な人はスルー推奨。
714 :
1:2006/12/04(月) 21:58:52 ID:nIUulML8
あ、びみょーにレコエンドのネタバレなのでそこも注意。
(レコエンドのここまでのあらすじ…
森の毒に冒されたパルムにレコがブレスレットを渡すと
アキの幻が現れてパルムを救った)
「さようなら、レコ」
弟パルムを救い、消えていくアキの姿。
すやすやと眠っているパルム。
レコの胸に去来する、アキとの思い出。
もう、ずっと会えないんだ…
黙ってはいられなかった。
「待って!アキ。アキとの最後の、一番の思い出を作りたいの!」
そう言いながらもレコの手は全身の衣類にかかり
あっという間に一糸まとわぬ姿になった。
「レコ…」
穏やかな笑顔が消え、とまどうアキ。
しかしレコの瞳には一点の迷いも無い。
「アキ!お願い。私達、ずっと結ばれていたいよ!」
715 :
2:2006/12/04(月) 22:07:02 ID:nIUulML8
アキは知っていた。
レコはこうなったら、決して考えを変えない。
それに…アキも気付いた。
自分もまた、永遠の闇へ消え行く前に
この一途な娘との愛の証を残したいと思っていたことに。
アキの姿が光に包まれた。
次に浮かんだアキの姿は、すべてがあらわになった姿をしていた。
「いいね、レコ。」
こくん。
716 :
3:2006/12/04(月) 22:24:52 ID:nIUulML8
二人の愛は拙く、粗雑だった。
二人ともそのような知識は与えられたこともなかったし
なによりアキに残された時間はあとわずか、という事実が
二人の心を急かし、駆り立てたのだ。
アキの両の手と舌は一時の間もなく
レコの全身を動き回った。
レコの腕はアキの胸を、力の限り抱き続けていた。
それでも飽き足らなくなって
レコの両足はアキの腰を、がっちりと挟み込んだ。
お互いの右の胸から、相手の鼓動がひっきりなしに伝わる。
それをもっと感じていたくて
二人はいっそう体を重ね合わせた。
もはや両の胸は、へそは、そしてアキの男とレコの女は
すり合わさり、一つになりかかっている。
レコの目は恍惚のあまり普段の輝きを失い
レコの口は歓喜のあまりサクレツの実ほどに開いていた。
ついに、アキのすべてを受け入れる準備は整ったのだ。
「アキ…さあ来て、アキ!」
しかし…
717 :
4:2006/12/04(月) 22:41:14 ID:nIUulML8
「えっ…どうしたの、アキ?
早く、早く来てよ!!」
レコが狂ったように問いかけてもアキに反応はなく
レコの後ろの一点を見つめている。
「どうしたの、アキ?何かあるの?」
パルムが、目を覚ましていた。
目がうつろなのは、ずっと深い眠りについていたためか
目の前の現実を理解しきれない為か…
「パルム…」
どうしよう、恥ずかしい、困った、でもよかった助かって…
レコの熱が一気に下がり、それと同時にさまざまな思いが頭に入ってくる。
しかし、すべてを振り切ってレコは言った。
「お願い、一度だけでいい…アキがほしい」
その、あたりに響き渡る声は
パルムの意識をも完全に覚醒させた。
「あれっ、夢に出てきた兄様、レコちゃん…
うわっ、どうしたの、二人とも!!
何g起こtnぼkどうs!?」
「パルム、こっちにおいで。」
いつもの落ち着いた声で、アキがいった。
漂流中に灯台を見つけた小舟のように
夢中で駆け寄ってくるパルム。
そのとき、レコにはわかってしまった。
アキが、いつもの微笑に戻ってしまった。
アキと私の夢は、もう終わってしまったのだ、と。
718 :
5:2006/12/04(月) 23:05:57 ID:nIUulML8
「兄様…僕、どうすればいいの?」
パルムは、ほとんど泣きそうな顔をしていた。
「アキ!お願い、アキ!」
レコはそれでもお構いなく、アキを求め続けた。
しかし、アキの姿は徐々に薄くなっていく。
「ごめんね、レコ、パルム。もう限界みたいだ。
でも、これからも君達は一人じゃないよ。
レコには僕のかわりにパルムが、
パルムには僕のかわりにレコがいるんだから。」
「アキ…」
「兄様…」
「だからね、レコ…
これまでの僕との思い出よりも
これからのパルムとの思い出をつくろうよ。」
「兄様、何を言ってるんですか?兄様!」
「うん、パルム、服を脱いでくれ、急いでね。」
「え、服?うん。」
よくわからない顔をしながらも、急いで服を脱ぐパルム。
レコはアキの思考を完全に理解した。
「嘘っ!パルムも大事なお友達だけど
私が本当に好きなのはアキだけだよ!
アキじゃなきゃ嫌だよ!!」
「レコ、本当にそうなのかい?
僕と違って、パルムは君と一緒にずっと冒険してきた。
もう、大事なお友達、じゃないと思うよ。」
そのあくまで優しい声は、レコの心の波を鎮めさった。
「アキ…。
うん、いいよ、パルム。
私の中に入ってきてね。」
「えっ、って兄様!レコちゃん!僕は何をしたらいいの?」
「うん、だからね、パルムのそれ(指差す)をレコのここ(指差す)に入れるだけだよ。
「えぇーーっ!!いきなり何を言い出すんですか?」
「いきなり?パルムのここはもうすっかり反応してるよ。
レコの準備もとっくにできてるし、急がないと僕ももう見届ける時間が無いんだ。」
確かに、パルムの幼いそこは
あわてる本人を知らぬかのように堂々と頭をもたげていた。
「さあ、急いで、パルム。」
「う、うん。わかったよ。
それじゃあいくよ、レコちゃん!」
「あっ!私、なんだか…。
アキ、パルム…ちょっとだけ待って!」
しかし急ぐ二人の耳には入らなかった。
既にパルムはアキの指示で、
レコの後ろに回って突入の時をはかっているのだ。
(う〜、気をつけるしかないか…)
レコは諦め、四つんばいになってお尻を突き出した。
719 :
6:2006/12/04(月) 23:15:21 ID:nIUulML8
「うっわあーー」
「きゃああ」
レコにとってもパルムにとっても、始まりは巨大な衝撃だった。
「よかった…うまくいってるみたいだね。」
ひとりアキだけは、いつもの微笑を浮かべている。
少年少女の学習は早い。
早くも二人の心は、驚きや痛みから
興奮と快楽へと変わりつつある。
「れこ、ちゃんっ、いい、きもちいいよ、ああ」
「ぱる、む。わたし、もっ!!」
(うわー、ほんとうにどうでもよくなってきちゃったよ、
ダメだなあ、わたし。)
「れ、こ、ちゃん、なにか、でそう!」
「うん、なんでも、だしちゃって!」
720 :
7:2006/12/04(月) 23:37:27 ID:nIUulML8
二人の叫びがこだまする。
パルムはすべてを、レコの中へ解き放った。
レコの体が反り返る。
その直後、力を失ったパルムの先端はひとりでに抜け出て
放心したパルムは後ろに倒れ、仰向けに寝転んだ。
レコの肉体も、もはや力が残っていない。
レコもまたパルムの隣に、仰向けに倒れこんだ。
「うわ、おそらが、きれい」
「うん、ほんとだ、ね…」
「それじゃあ、そろそろお別れだね。
二人で仲良く暮らすんだよ。」
「さよう、なら、兄、様」
「さよ…なら、アキ」
それでも二人は、消え行くアキに最後の別れを告げた。
しかし、特にレコの疲労は大きかったらしく
ほとんど眠っているような声だった。
ぽと、ぽと、しゃああ…
あれ、なにか、みずのおとがするぞ…
パルムの頭は、ちょうどレコの腰の隣にある。
眠りたい肉体よりも、好奇心の方が強かった。
パルムは頭を横に回した。
それは見事な噴水だった。
眠ってしまったのか、ぴくりとも動かないレコの体なのに
股間だけは大地を、腿を、腹部を、
とめどなく濡らし続けている。
夕日に輝く水は小川をつくり
パルムの頭のあたりにも流れ込んできている。
(わわっ…でも、もう体がちっとも動かないや)
パルムの髪は、小川をずっとせき止めていた。
やがて森が夜の眠りに入る頃
二人もまた、安らかな寝息をたて始め
その体もゆるやかに胸が波打つのみとなった。
721 :
8:2006/12/04(月) 23:42:48 ID:nIUulML8
「パルムぅ〜ごめんねぇー。」
「レコちゃあん!酷いよお。
どこかで僕の体洗えないの?」
「それがね、シンジュが森まで川とか泉とか何も無いんだー。
悪いけど我慢してねー。」
(うぅー、まだにおうよお)
「それとね、誰かに会っても、ぜったいに内緒にしてね。
おねがいだよー。」
(こんなこと誰にも言えないよお)
こうしてレコとパルムは
ちょっとずつ臭いを道に残しながら
シンジュが森へ向かったのでした。
722 :
おわり:2006/12/04(月) 23:46:43 ID:nIUulML8
うーん、我ながら思いっきりダラダラしてしまいました。
・アキ×レコをやりたい
・パルム×レコをやりたい
・○水ネタは絶対やりたい
と欲張ったのが原因かな。
723 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 01:42:31 ID:AVAH33sA
しっかりギュー押しで。
久々に覗いたら大量に投下されてるwみんなGJ!
>>706 変態アキ兄様流行ってるのかとちょっとビックリ。
アッカ「寝取られがネタにしやすいワケだな」
アキ「・・・orz」
>>722 アキ「もう少し時間があれば…今頃は僕がレコを○水ごと美味しく頂い(ry」
アッカ「ちょwwwおまwwww落ち着けwwwwwww」
何はともあれ今回もGJです。
…出来れば
>>716後の突入成功Ver.もキボn(ry
>>724 またまた勝手に変態アキ兄様出張させてスマンです。
寝取られネタ有る無しに関わらず、変態アキ兄様をいじるのは
とても若干面白いので(w
とは言え寝取られネタとか下品な事言わせてアッカに突っ込まれて
ばかりではアキが不憫なんで、機会があればまともなアキレコ話とか
書いてみたいなぁ…。
>>725 アキ「キミならできるよほらしっかり。僕とレコとのきゃっきゃうふふなSS期待してるよ」
アッカ「このアホの変態ネタもどんどん使ってくれて構わないぜ」
アキ「アッカに突っ込まれるよりレコに突っ込みた(ry」
728 :
696:2006/12/14(木) 12:31:21 ID:i92xOG0u
応援サンクスです。
聖○ネタは好きなので(wリクエストあったら受け付けます(タイトルが守備範囲外じゃなければ)。
…というか今頭に浮かんでるのもあるのですが
このネタは抵抗大きい人も多いから投下はちょっと保留中です。
729 :
696:2006/12/14(木) 12:34:24 ID:i92xOG0u
>>725 出来れば
>>716後の突入成功Ver.もキボn(ry
実はオーソドックスに♂♀がくんずほぐれずするのは苦手で
絶対上手くかけないのでやめときます。
暇だ。ガルーダUで誰と誰を絡ませたい?
ウェッハ×セセリ
私もそれ希望。
機械と機械のエロなんてロボネタ以外では
この板でも珍しいのでは。
お父様ごめんなさい
734 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:36:34 ID:1ZN2NFmq
ちょれっ
>糞アキ
誰もてめえがエロってるとこなんて見たくねーよwwwwwwww
引っ込めゲスwwwwwwwww
ボンマー
ボンマー
739 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 04:53:17 ID:w+89gRhX
ウバアー
ウゥワアァアア…
740 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 04:35:41 ID:Wgj5alsG
ウェッハ
hosyu
743 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 17:30:29 ID:WDh/chQe
おとーさまー捕手
744 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:28:17 ID:iNJUkREB
むちむち保守
メイディたんのSSマダー?
じゃあ、だん吉×ノヴァ様・ロアナプラ風味。
「ねー、ねー、今日は何して遊ぼうか?」
「んー、今日はねーー、お医者さんごっこ!」
ミディ&メイディに巻き込まれ、遊び相手にと引っ張って来られたノヴァ君だったが、
速攻で後悔が頭を擡げた。話が早々に不穏当な方面にシフトしている。これはいけない。
「道具もカスミお姉ちゃんに借りて来たの! ど本格よ!」
メイディが嬉々として、懐からぞろりと得物を取り出した。注射器、メスに鋸、鋏、
ウォーハンマー、ドリル、ロケットランチャー、ジャンキーモンキー。益々いけない。
「あの、僕『スターシップ・トゥルーパーズ』見なきゃいけないから…」
ノヴァ君、さり気なく言うと同時にクイックターン、そのままダッシュで…捕まった。
「なんなら、こーいうお医者さんごっこもあるのよ?」
と、屈託なくボールギャグを取り出してメイディ。
「大人のお医者さんごっこ♪ 僕らのテクに掛かったら愚息も昇天だよ。むしろ臨死?」
と、舌なめずりをしながらミディ。
「やだやだやだやだ!」押し倒された。「ぅあはぁっ! お父さぁーーんっ!!」
「わーい、ホットギミックごっこだー」
「お宅は一体どーいう教育をなさってるんですかッ!!!」
ソシエの怒りが爆発した。
「あれ以来ノヴァ様は寝小便が再発し! 『仁義ストーム』がどうとかって
ウワゴトばっかり言ってるんですよッ!!」
平謝りに謝るローズ博士。とても元ラスボスとは思えない肩身の狭さだ。
「弱いよね、ミディ」
「そうだね、メイディ。この程度で泣いてたら、バトライダーの全一は獲れないよ」
「アンタらも謝んなさいッ!!!」
ランクMAX気味な拳と共に、ローズ博士の怒りが爆発した。
面白いwwwGJwww仁義ストームってwwww
なにこのとんでもないカオスwwwwGJwwwwww
ちょwwwwwwホットギミック懐かしすぎwwwwwww
あれ?ノバ様っていくつだったっけ。
スク水だからジュニアハイ横スクry
毎朝の世界地図に心穏やかでないソシエさんwwwwwww
コレで泣かなかったお茶マニアKMTとか仙人とか想像したらもっと萌えたwwwww
ガッデスガルーダ内部──
ジャノメ「ツバメ……私、悔しい…私達の力じゃ、ガルーダには勝てないの…?」
ツバメ「そんな事ないよ!僕たちもガルーダになればあんな奴ら!!」
ジャノメ「私……怖いよ…もう、戦いたくない……」
ツバメ「お姉ちゃん……泣かないで。僕がそばにいるから!お姉ちゃんを守るから!」
ジャノメ「ツバメ……ありがとう…」
ジャノメがツバメを抱きしめる
ツバメ「あっ……」
ジャノメ「二人でいられるの、これで最後かもしれないから…大好きだよ……ツバメ……」
ツバメ「うん、僕もだよ、お姉ちゃん……」
ツバメがジャノメにそっとキスをする
ツバメ「ずっと一緒にいられる方法があるんだ。」
ジャノメ「うん…融合だよね。」
ツバメ「でも……そうするともうお姉ちゃんの顔も見れなくなる…」
ジャノメ「私は忘れないよ……ツバメの顔、ずっとおぼえてる……」
2ツバメ「お姉ちゃん……」
ジャノメ「ツバメ……二人で…最後の思い出、作ろう?」
ツバメ「!?…ちょっ…いきなり裸になって、何を!?」
ジャノメ「好きな人同士はこうするんだって。ツバメも早く脱いで。」
ツバメ「え……ちょ…」
ジャノメ「ほら、ここをこうすると……」
ツバメ「あっ……おっ…お姉ちゃ……」
ジャノメ「ツバメ……私のも、触って。」
ツバメ「こ…こう?」
ジャノメ「っ……んっ…そう、そこ……」
ツバメ「お姉ちゃん……僕、もう我慢が……」
ジャノメ「いいよ、ツバメ……」
ツバメ「はぁっ……はぁっ……お姉ちゃん……」
ジャノメ「ぁぁっ……っ…くんっ……ツバメ……」
ツバメ「もう……限界…お姉ちゃん、イクよっ!」
ジャノメ「いつでもいいよ、ツバメッ!」
二人「ああああああっ……」
ジャノメ「これからは……ずっと一緒だよ……」
ツバメ「うん、お姉ちゃん……」
甲獣神のトコ──
アキ「やぁ、よく来てくれたねぇ。といいたいところだが、
取り敢えず僕のココを見てくれ。こいつをどう思う?」
レコ「初めて見たー。」
アキ「そうか……(初めて…フフ……なんていい響きなんだ…)
次は君に(アッチの世話を)頼みたいんだ。」
レコ「私、アキの為なら何でもするよ。」
アキ「その意気やよし!では早速……いっただきっ!」
言うないなや、アキ兄様ルパンダイブ!
レコ「きゃっ、びっくりしたー」
アキ(脳内覚聖)「俺はココだぁー!ウェーッハッハッハ!」
レコ「いや〜ん……アキ…優しくして……」
アキ(脳内覚'性')「勿論!ほら、しっかり。」
レコ「あっ……アキ…」
アキ(もはや絶赤走行)「フフ……ずっとこの時を待っていた……必ずイかす!」
アキ兄様のうまい棒が顔を出す!
レコ「わぁー大っきいなー」
アキ「合体すれば、甲獣神になれるんだ。」
レコ「んっ……はぁっ…これからは……ずっと一緒なのー?」
アキ「勿論だよ。さぁ、僕の弾幕を受け取って!」
レコ「あああっ……イッてきまー……」
イイ ハナシダナー(;∀;)
台詞をつなげてエロくした「天空の城ラピュタ」を思い出したw
「お姉ちゃん、イクよ!」がもうソッチの台詞にしか聞こえんww
ちょwww最近投下されてる作品のクォリティテラタカスwwww
>>755 おい、アキレコ厨の俺でも萌える前に吹いちまったじゃねーかwww
覚性してる変態アキ兄様超GJwwww
(゚∞゚)ペーチュンチュン
バトロワ見てたら頭の中が薔薇DIEす状態で創作意欲がエグズデンドしまくりなんだが、
どうしてもエロに繋げられない……
そんなんだけど、書き終わったらここに投下してもおk?
>>755 アキレコ厨かつ兄様変態化の元凶である俺を笑わすとは、
何というCAVEDなSS…とにかく弩極GJ!
アサギ「二人とも、例の研究の結果が出たわ。」
セセリ「待ち兼ねたぞ。」
ジャノメ「ちょれで……どうだったの?」
アサギ「予想は当たったわ。まず……『ショットが曲がる人はアレも曲がっている』」
ジャノメ「いきなり核心きたわね!」
アサギ「ここに参考資料があります。」
セセリ「アゲハの写真……シャワーを浴びているところじゃな。」
ジャノメ(よくこんな所撮れたわね……)
アサギ「ほら、しっかり股間の部分に注目して!」
セセリ「おおっ!?これは!」
ジャノメ「確かに……横移動ショットを彷彿とさせるわ。」
アサギ「でしょ?次に……こっちはショタテの写真。」
セセリ「あやつはショットもレイピアも真っ直ぐじゃったぞ。」
アサギ「三年前はね。でも……こっちの現在の写真と見比べると、とても若干曲がってるのよ。
覚聖前は萌げ萌げで、覚聖後は曲げ曲げなのよ。」
ジャノメ「しかも……敏感な部分にロックショットできそうな角度だわ。」
セセリ「……この三年間に一体何が………?」
アサギ「これっくらいでぇぇ!驚いてちゃダメよ!まだ凄いのがいるんだから。
この写真はとある高校のバレー部の部室で隠し撮りした物なんだけど………」
セセリ「なっ……こ、これは!?」
ジャノメ「はぁぁぁぁっ!?これは角度的におかしいでしょ!?
あらぬ方向に向かって絶走行してらっしゃるわ!」
アサギ「凄いでしょ!?バレー部+パワーショット=トンじゃいなよ!って感じで。」
セセリ「何がトンじゃうのかは別として……これはもはや芸術じゃな。」
アサギ「ほかにもいろいろ研究してみたんだけど……こっちのは凄いよ。何処かの森の神様。」
セセリ「ほう……なかなかの美形じゃな。」
アサギ「でも、見掛けによらず凄いのよ。こないだ棒読み巨乳娘の目を盗んで絶望に挑戦してみたの。」
セセリ「ほうほう……それで?」
アサギ「もう撃ち返しが凄いのなんのって……あれは癖になりそうよ。」
ジャノメ(ナニを撃ち返されたんだろう……)
アサギ「ちなみに、その弟さんやツバメについても調べてみたんだけど……」
セセリ「ふむ……これはまだまだ子供じゃな。これはもう少し覚聖させて“金”塊を育てて……」
ジャノメ「ちょんなことより!なんでツバメ泣いてるの!?」
アサギ「あまりにも激しく抵抗して来たんで、『ザッハークごっこ』と称して皮むきしてやりました。
その後発狂弾幕が飛んできて顔に被弾しちゃったけどね……」
セセリ「そこで錬金しておくべきじゃったな。」
ジャノメ「よくも……私のツバメを!必ず死なす!!」
セセリ「ジャノメ落ち着け。ていうか人の台詞取るな。」
アサギ「次、マダラ。これについては非常に興味深かったので接近回収して来ました。」
セセリ「ほほう。なかなかのうまい棒を持っているとの噂じゃったからな。で、どうだった?」
アサギ「この銃を持つ事のできる巨大な腕が欲しい……とその時思ったわ。」
ジャノメ「ちょんなに大きいの?」
アサギ「それだけじゃないわ。あれから放たれる弾幕は…バウム状に広がるのよ!」
セセリ「なにぃっ!?そこまで調べたのか?」
アサギ「乗っかり状態でオーラ撃ちして貰ったからね。あれは凄かったわ……」
セセリ「ふむ…ここまでの研究ご苦労だった……と言いたい所だが…」
アサギ「仕上げが残ってるわね。じゃあ覚聖するわ。」
ジャノメ「本当にやるの……?」
セセリ「当然じゃ!ずっとこの時を待っていた……必ず犯す!」
ウサギ「いやぁぁぁーっ!ぼくの貞操を奪わないでーー!!」
ウサギのぬいぐるみ(生首)「ナンデボクヲタテニスルーー!!」
アサギ『無駄な抵抗はやめて脱ぐがよい!』
ウサギのは案外普通だったとか(普通じゃなかったとか)
メガロカオスwwwww
おねえちゃん口調おかしいよ!w
ウサギのうまい棒は破壊力抜群だからなぁ
ザッハークごっこに吹いたww
アキ「・・・レコにしか許したことないのに・・・汚された・・・(よよよ」
アッカ「なよなよ泣くな、気色悪い」
キンイロ「カオス過ぎGJです」
アキ「よし、この悪夢を忘れるためにこれからレコのマンゴゥに2000発注ぎ込んでくる!」
クロガネ「しっかしマンゴゥって紙一重なCAVE語だよなぁ・・・」
>>763 絶爆的CAVEDでワロスwwwGJ!!
アサギがとても若干絶望に挑戦し過ぎだwwww
>>768 アキ兄様イ`w
そしてレコのマンゴゥに2000発撃ち込む様子を見せてk(ry
アブパルALL記念
今回はとても若干EDネタバレが含まれます
アキの死に怒り、レコを攻撃するラーサ……
その歪んだ愛情を具現するかのような激しい弾幕……
レコとパルムはそれでも必死に説得を試みた──
ラーサ「私の……私の可愛いアキを!よくも!!」
レコ「私だって……アキが死ぬなんて…」
ラーサ「黙れ小娘が!!」
パルム「待って母様!レコちゃんは兄様を救ったんだ!レコちゃんは悪くないんだ!!」
ラーサ「こんな女を庇うなんて、馬鹿だねお前も。どうせ森の毒でお前も長くない。」
レコ「そんな……」
ラーサ「お前の代用品などいくらでもいる。死ね!」
二人の説得も虚しく、ラーサは一向に聞き入れる気配はない。
しかし、このままやられる訳にはいかない……
レコは甲獣達の神様……森に戻らなければ……
もう……戦うしかないんだ!!
ラーサ「痛っ!まだざんすよ!!」
パルム「僕はどうなってもいい!でも……レコちゃんを死なせる訳にはいかないんだ!
早く森に帰してあげないと……ニンゲンの里が甲獣で溢れてしまう!」
レコ「パルム……」
パルム「早く……逃げて、レコちゃん!」
ラーサ「逃がさん!この疫病神めが!!」
パルム「今だっ、ハイロー!!」
ほんの僅かにできた隙……そこに、ハイローの攻撃が命中した。
なす術もなく墜ちゆくラーサ……
ラーサ「うげー!よくも…………ぬぎゃーーー!!」
戦いは終わった……二人の力でついに勝利したのだ。
しかし、その代償はあまりに大きかった……
森の毒に侵されていたパルムは、その場に倒れてしまう……
レコ「パルム!大丈夫?しっかりして!」
パルム「レコちゃん……僕、もうダメみたいだ…なんだか、体に力が入らないんだ……」
レコ「諦めちゃだめ!もう……アキの時みたいに何もできずに死なせるのは嫌なの!」
レコはブレスレットをパルムの腕にはめる。
パルムの体から淡い光が溢れ、森の毒を浄化していく……
その一部始終を、アキはじっと見守っていた……が──
アキ「…………」
アッカ「一時はどうなる事かと思ったが、これで安心だな。」
アキ「……さん。」
アッカ「え?」
アキ「許さん…許さん!レコの胸はッ!レコの胸こそがぁッ!!
過去現在未来全時間全宇宙全時空全次元全概念で最も高貴なおっぱいぃッ!
あまつさえも!よりにもよって!その極上のおっぱいで『胸まくら』だと!?
僕もまだやってもらった事ないのに!!」
アッカ「怒るとこはそこかぁッ!?」
アキ「というわけでちょっと話をつけて来る。」
アッカ「あ、おい!何処行くんだ?おーい!」
………………
意識を失ったパルムは、夢を見ていた。
ここは何処だろう?僕は死んじゃったのかな……?
レコちゃんは無事に森に帰れただろうか……
……ルム…パルム……
パルム「誰か…呼んでる……?呼ぶのは、誰?」
パルムの目の前に、アキの姿がはっきりと浮かぶ……
アキ「パルム。」
パルム「貴方は……兄様…?兄様なんですね?」
アキ「そうだ。ちょっと話が……」
パルム「兄様……ごめんなさい………」
アキ「え…?」
パルム「僕……何も知らなかったとはいえ……母様に騙されてたとはいえ…兄様の大切な人を……」
アキ「……」
パルム「それに……レコちゃんを森から出したせいで、里のみんながひどい目にあって……
神殿の仲間達も……母様も………みんな……僕のせいだ…」
アキ「パルム……そんな事はない。」
パルム「え?」
アキ「それでも、おまえはレコが正しいと信じて、庇ってくれた。守ってくれた。
どんなに辛くてもおまえは逃げなかった。正しいと信じた事を貫き通したんだ。凄く立派だったよ。」
パルム「兄様……でも…」
アキ「これからも、レコの事を守ってあげてくれ。」
パルム「そんな…僕は……」
アキ「大丈夫。パルムならできるよ。」
パルム「……はい。わかりました。」
その時、アキの体から光が溢れ出した。
パルム「兄様!……行ってしまうのですか?やっと…会えたのに……」
アキ「大丈夫。僕はずっと……二人のそばにいるから………」
そして……パルムは目を覚ました。
レコ「パルム!よかったぁ、目を覚ましたのね。」
パルム「レコちゃん…僕、夢を見たんだ。夢の中で、兄様に会ったんだ。
とっても……優しい人だったよ。」
レコ「そう……アキに、会えたんだね。きっと、ブレスレットが二人を引き合わせてくれたんだよね……」
パルム「何だか、体が楽になったよ。レコちゃん、ありがとう……」
レコ「うん。それとね、パルム……私、森で一人で暮らしてたんだ。
もしよかったら……一緒に暮らさない?」
パルム「レコちゃん……うんっ!」
その頃アキ兄様は──
アッカ「……なんだかんだ言って、弟が可愛くてしかたないんだろ。」
アキ「パルムはずっと辛い目にあって来たんだ……今回の騒ぎだって、責任を感じている……
それなのに、あんな顔して謝られたら、怒るに怒れないよ。
なので、『胸まくら』の件は今回は大目に見て……」
アッカ「そんなことより!二人が森で一緒に暮らす事になったそうだぞ。これでめでたしめでたしだな。」
─ぶチッ─
火に油を注ぐとはこのことか。
アキのどこかのなにか、そのなんというか噛み切れない筋とかそんなんじゃなくてそこが切れちゃうと日本語でいうところの
激怒っていうかそのあたりの解釈が最も当てはまるという、つまりそんな何かがキレちゃいました。
アッカ「あの……ちょっと、アキさん…?」
アキ「ほーう……『胸まくら』だけじゃ飽き足らず、『一緒に暮らそう』ですと?
そこまで許可した覚えは、ないッ!兄様は許しませんよ!
全国のアキレコファンの方々を敵に回す者の末路は!死!だ!」
アキ兄様は携帯電話のような携帯電話を取り出し、何処かにメールを送った。
アキ「フフフ……パルム君の大好きなダンゲム・ズィ2000匹と
なんか炎みたいなオーラを纏った蜂型甲獣を送り込んでお祝いしてやる。
死 ぬ が よ い !」
アッカ「絶望すら無駄になる空気の読めない祝福はやめろ!
…って、おま……その蜂は甲獣じゃねぇぇぇぇぇ!!」
─Fin─
ちょwww台無しwwwかと思ったら良い話……と思ったらやっぱり台無しwww
>全国のアキレコファンの方々を敵に回す者の末路は!死!だ!
アキ兄様よく言ったwww
炎オーラ蜂は結局7匹が確認されてるんだったけ?
今までのシリーズで
火蜂、青火蜂、緋蜂、光翼型残酷蝶、甲獣神専用機。
オーラ+虫のコンセプトで大雑把に探しても5体。あと2体は何だろう。
未知秘蜂ってデザインどんなん? 火なのかデカいのか。
781 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 13:21:45 ID:6Qbm40hC
イクよっ!!保守
陰霾がどうしても陰嚢に見えてしまうから困る
誰か新作書いて下さい・・・
ジャノメおねえちゃんが可愛すぎて3ボスで凡ミス連発する件
じゃあ4ボスでミスりまくる漏れはウェッハにゾッコンか。
虫ふたラスボスでミスりまくる俺は(ry
アキ「レコが可愛すぎて虫ふたは常時凡ミスする件」
アッカ「下手なだけ」
地獄に送ってあげる
むちむち保〜守☆むちむち保〜守☆
話題に出ないけど、むちポは住人的にはどうなの?
レコやアネハほどむっちりしてないからな……
獣人には興味ないっていうか、むしろノヴァ様がいれば充分だってハーモニーが。
ノヴァきゅんうp
と言うかアレは獣人と言うにはケモノ度が中途半端でつまんね
耳尻尾だけだと、既に出尽くしてる犬耳猫耳キャラを太らせただけっぽい見た目で変わり映えしないし
うたわれるものぐらいの獣要素が欲しかったな。
うったわれるーものー♪
マカビンビンであります!
確かに性転換だの全身改造だの見た後だとあの程度じゃインパクト薄いな
いっそまんまブタにした方がコアなファンには何か受けたかもしれない
鼻まで豚化していたら紛れも無くCAVEDである!
と、CAVE萌えスレ住人 だ け が絶賛したんだろうけど…
らふてのかわいさだけはガチ
らふては尻担当だよな、何かいつも背中側の絵ばっかだし。
桃と一久青は何担当だ?
ラム准尉かわいいよラム准尉。
あの〜、あんまり人間減らさないでくださ〜い
ポーク星にした時にぃ…
アーッしてくれる相手いなくなっちゃうじゃないですかぁ…!
ジャノメおねえちゃんエロ過ぎ
ジャノメ+アサギ×ツバメ
807 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 16:12:24 ID:AFPpfBlb
桃はチェーンソー担当
ジャノメ
オチャノメ
たとえばですね、えーとですね、ここでは
例えばですよ、パルムきゅんがおっきなお兄ちゃんたちに
ズポズポされちゃうなんてのもありなんでしょうか?
レコが虫に蹂躙されてお腹やお尻の穴に卵産み付けられたり触手に蹂躙されたり・・というのも無きにしも非ずなんであり
パルムきゅん 「あっ!お兄ちゃんたちなにするの〜」
お兄ちゃんたち「パルムきゅん、さっき気持ちいいことして〜って
いってただろ〜。おにいちゃんたちがいいことしてあげるよっ!」
パルムきゅん 「いたいことしないでね…(不安げな表情)」
お兄ちゃんたち「さ〜パルムきゅん、パンツ脱ごうね〜」
と言いつつ、男たちのうちふたりがパルムきゅんの足をそれぞれ
両脇からかかえる。二人の男にかかえられ、おしっこシーシー
ポーズになり、おちんちんがその他の男たちの前に…
お兄ちゃんたち 「パルムきゅん、かわいいね〜おいしそうだね〜
ちっちゃなソーセージみたいだよ。
さ〜、これから気持ちいいこと始めるからね〜」
パルムきゅん 「や〜。恥ずかしいの。お兄ちゃんたちにおちんちん
みられてはずかし〜の。」
男たちは順番にかわるがわるパルムきゅんのちんちんをつまんでいく…
まだほんの前戯のつもりなのだ。
もちろんこれから本番モードに徐々に突入することになる…
パルムきゅん 「あああああぁぁぁ…お、お兄ちゃんたち…みんなでパルムの
おちんちんさわってる…はぁはぁはぁはぁ…
だめなの〜だめな…の…だめ…んはぁ…」
812 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:15:08 ID:kitUcXEl
最後の男がパルムきゅんのちんちんを剥く。皮を剥く。
パルムきゅん 「ハウァ〜 レ、レコねえたんがしてくれたのと同じ…
ハアハアハア…」
お兄さんたち 「パルムきゅん、まだ皮がかぶってるね〜。
レコたんにむいてもらったんじゃないの?ふふ…
ちっちゃいけど、こんなにピンピンになってるね〜
もうはちきれそうじゃないか!!
おや?垢がたまってるぞ?
パルムきゅん汚いいやらしい垢をキレイキレイしてあげるね。
大丈夫だよ。とっても気持ちいいよ。」
男たちのなかの一人が、パルムきゅんのちんちんを舐める。カリ裏にたまった
いやらしく、臭い、それでいてどこか甘い香りがする恥垢をねっとりと舐め始めた。
パルムきゅん 「い、いやなの…だめなの、お兄ちゃん汚いの…あぁあ」
そうはいいつつもパルムきゅんはすでに恍惚の表情だ。
パルムきゅん 「あ、あ、あ、くるぅ…むずむずくるぅ…はっ、あっ、
ああああぁぁぁ…ぴゅるぴゅる虫が来たよ〜〜あっ、
ぴゅるぴゅるしちゃうよぉ…
ぴゅるぴゅるしちゃうよぉ…んはぁ…はっ、はっ、あっ、
ぴゅるぴゅる…」
パルムきゅんは第一回目の射精の瞬間を迎えようとしていた…
ぴゅるぴゅる…ぴゅるぴゅる…ぴゅるぴゅる…と気持ちいい、
ぴゅるぴゅる虫が尿道を伝ってきている…
813 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:15:53 ID:kitUcXEl
出る出る出る…パルムきゅんは下半身に壮絶な快感を感じた。
腰が抜けたようだった。
だが快感はとまらない。舐めからすでにシゴきにチェンジした
男の手が、パルムきゅんのちんちんをシゴイテイル間中ずっと
射精がとまらない…
ぴゅるぴゅるびゅるびゅる出る出る出る…
パルムきゅん 「あああああぁぁぁぁぁ…はぁぁぁぁ…ぴゅるぴゅる
出てるの〜ぴゅるぴゅる〜
お兄ちゃんがパルムのおちんちんコスコスするから
ぴゅるぴゅるしちゃうの〜
とまらないの〜ああああぁぁぁあ、あ、あ、あぁ
お兄ちゃんたちがパルムのぴゅるぴゅるみんなで
見てるの〜、は、あ、あ、はぁあああああぁぁ…」
お兄ちゃんたち 「パルムきゅんすごいよ。しこしこしてるあいだ
ずーっと出しっぱなしじゃないか!
まだ、射精してるよ…」
それが10分ほど続いてさすがに射精はとまった。
しかし、パルムきゅんの小さいがピンピンに硬くたったちんちんは
まだピクピクと脈打っていた…
さすがにもうこれで終わりだと男たちが思ったそのとき、パルムきゅんの
ちんちんがピクンと気持ち大きく脈打った。
そして、最後の2,3滴を搾り出した…
あれだけ射精した後だったので勢いはなかった。ぴゅる、というよりは
みゅる、といった感じだった。
そしてそのさいごの2,3滴はパルムきゅんのちんちんの竿を伝い
睾丸へと流れ伝っていった。
ぽたり…ぽたり…ゆっくりと、いやらしく、糸をひきながら睾丸から
下の地面へ滴り落ちた。
パルムきゅん 「ん、んぁ…はぁぁ…気持ちいいの〜
お、お兄ちゃんたち…もっと、もっと
パルムに気持ちいいことし…て…
ねえ…お願い…
もっと…もっと…パルムを気持ちよくして…
パルムのおちんちんもっともっとくちゅくちゅ
して…」
814 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:17:38 ID:kitUcXEl
イキまくったパルムきゅん。そして、それを取り囲む男たち。
かれらの股間はパルムきゅんに剥いている。いや間違えた。向いている。
かれらのいきり立ったペニスは、パルムきゅんの穴を狙っている…
お兄さんA 「お、おれ、もう我慢できねぇ。 い、入れてぇ…」
突然Aはパルムきゅんの両足をつかみ、かれの小さな、うっすらとピンク
がかった穴にペニスを挿入した。
さきはど射精したパルムきゅんの多量の精液でうまくパルムきゅんの足を
固定できず、挿入に多少手間取ったようだが、一度挿入してしまえば、
パルムきゅんの精液が上等のオイルとなり最高の滑り具合だった。
ズポズポ…ズポズポ…
Aはかなり興奮しているようだ。相当に激しい。
815 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:19:42 ID:kitUcXEl
パルムきゅん 「お、お尻はだめなの〜痛いの〜…………」
苦痛の表情だったが、突然目を大きく見開き、真顔になった。
快感が襲ってきたらしい。
パルムきゅん 「ぁぁぁああああああ……
ハァハァハァ…おちんちんも気持ちいいの
んハァ、はァはァ…」
パルムきゅんはまだ少年だ。当然皮膚にも張りがある。
お兄さんAが激しいピストン運動をするたびに、肛門、睾丸
付近の皮が気持ちひっぱられ、パルムきゅんのおちんちん
に適度な刺激を与えていた。
他のおとこたちはパルムきゅんを取り囲み、無数の手で
パルムきゅんをまさぐり始めた。
もちろん、おちんちんに伸びる手が最も多い。
パルムきゅん 「ぁああああ。だめだめ…ぁ気持ちいぃ…
ぁぁぁぁぁあ、だめ…またピュルピュル
しちゃう…」
816 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:20:51 ID:kitUcXEl
お兄さんたち 「もっとおちんちんクチュクチュしてって言ったのは
パルムきゅんじゃないか〜〜〜
ほら、もっともっと気持ちよくなるよ…
まだ、お兄さんたちが一杯順番まってるよ。」
パルムきゅん 「ぁぁぁぁぁ…おにいちゃんたち、パルムのおちんちん
大好きなの? ぁぁぁぁぁハァハァ…」
お兄さんたち 「大好きさ。パルムきゅんがピュルピュルしてるの見て
お兄ちゃんたちみ〜んな、ほら、ビンビンになってるだろ。」
パルムきゅん 「ァァあァぁ…おにいちゃんたちがおちんちんおっきくして
パルムのこと見てる…ハぁぁぁぁぁぁああハぁ…
お兄ちゃんたちがおちんちんパルムにこすりつけてる…
ハぁはぁ…」
817 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:22:12 ID:kitUcXEl
パルムきゅん 「あぁぁぁぁぁあああぁ…おちんちんくさい…
おにいちゃんたちのおちんちんくさい…はぁぁあ」
そうしている間にも男たちは次々にパルムきゅんの穴に挿入していく。
もう、10人目だ。
最初に挿入したAはパルムホールに出した。大量に。
2人めからは、一気に射精するのがもったいないのか、4こすりか
5こすりで次々交代していく。
ヌププ…プジュル…ププヌプ…
男たちが挿入するたび、パルムきゅんの穴からは白濁した液体が
漏れる。
パルムきゅん 「は!はぁぁぁぁァァァァん…はァはァ…
あっあっあっ…くるくる…ピュルピュル虫が
くる…ァァァァぁぁあぁぁぁあぁぁぁぁぁぁ…
でちゃうよ…パルムでちゃうよ…ぁぁ」
非難ごうごう評判悪かったんすけど、やっぱ止めたほうがいいすか?
>>811-817 アッカ「おい、お前んちの教育どうなってんだ。一家揃って変態なの…」
アキ「レコに剥いてもらっただとぉ!?僕のレコにくぁwせdrftgyふじこl」
アッカ「ダメだこりゃ」
キンイロ「で、どうかなこのSS」
クロガネ「かなりCAVED!な感じだし、よさそうな気がしなくもないようなそうでないような」
ハイロー「他の人たちの意見も聞きたいところですね」
兄貴「なかなかよいSSの投下ご苦労だった…と言いたいとこだが、後で私のオフィスに来るように」
820 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 03:14:03 ID:eKOExf9/
どっちょなのさ?
も〜うじらして〜…
だめならだめっていって〜。
変態だわ変態だわ。
おねえちゃん的には少々特殊な意味でオッケーだそうです。
823 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 21:26:25 ID:eKOExf9/
本当に?
パルムとの約束だよ!!
そらいろみずいろを見ててセセリっぽい顔のキャラがいたんで即興で書いた(途中ですが)。
「アゲハ兄様、お体のほうは大丈夫ですか」
「ああ、問題ない。セセリ。今度の戦いは少し近場だからゆっくり遊んでやれそうだ」
緑髪をした少年。名前はアゲハと言って聖霊を体に宿した生体兵器、ガルーダでありシンラ王国の王子
である。
アゲハの心配をする少女はセセリといいアゲハの父親ジャコウと母親アリスとの間に生まれた子供でア
ゲハと姉のタテハがいる。
今はシンラを攻めるセレギアという国を叩くためアゲハはガルーダとして戦いに赴く。
「無理なさらないでください。兄様はこの国の王子なのです。私も一緒に行きたいくらいなのに・・」
「お前は戦わなくていいんだ。シンラを守るための力だ。民を苦しめるものは許しはしない」
「兄様・・」
自分の気持ちは兄が無事に戻ってくること。そして
「アゲハ様、準備が整いました!」
「ご苦労!皆の者に出撃命令を出せ!」
「は!」
「セセリ、任せろ。ちゃんと遊んでやるから」
自分が兄のものになること。
アゲハが戦場に赴いている間はセセリは誰とも構ってくれない。
タテハはアゲハを独り占めするべくセセリを疎ましく思っており、両親もあまり構ってくれない。
ただ、猫や犬などの小動物は部屋にいるためなでなでしたりしてる。
「ルン。おいで・・」
黒い猫がセセリに呼ばれてくる。
「いい子いい子。兄様は戦いに行かれてしまった。お前も寂しいでしょう?」
「にゃおーん」
「そう。お前もなのね」
家族で相手にしてくれたのはアゲハだけだったから人一倍アゲハを慕う。
セセリにとってアゲハは兄でもあり、想い人でもあったのだ。
「・・兄様。例え死なれても私は追いかけます。ずっとお側にいるために」
「にゃーん・・」
ルンは悲しそうに鳴く。それほどまでセセリにとってアゲハは大事な存在なのだ。
「なーに、セセリ。お姉ちゃんは忙しいんだからあっち行ってなさい!」
タテハはセセリをしつこく思い、言い飛ばす。
「セセリ、すまないな。父さんは今日忙しくてな。構ってやれないんだ」
ジャコウは執務で忙しく構う暇はない。
「お母さんも他の国へ話をつけに行かなければならないの。ごめんね」
アリスは外交で話があるため城にいるときしか構ってやれない。
「お母さん・・お父さん・・お姉ちゃん・・」
6歳のときの記憶。猫がすり寄ってくる。
「・・ぐす」
コンコン。扉を叩く音がする。
「セセリ、いるのか?」
「・・お兄ちゃん?」
アゲハ。11歳。城で何もすることがなく、妹のセセリと遊んでやろうと思ってきた。
「外で遊ばないか?」
「・・うん」
アゲハはセセリと共に町に出た。
「わーいっぱいあるー」
「手をつないではぐれないようにな」
初めて異性と手を繋ぐ。セセリはあまり意識をしていないし自然だと思った。
町のお菓子屋でチョコを買ってもらったり広場で曲芸を見たり、アクセサリを買ってもらったりした。
「お兄ちゃん、面白かったよ!」
「よかったな。セセリ」
川辺のベンチに腰掛けて休む。
「ねぇ、お兄ちゃん。私ね。お嫁さんになりたいな」
「うん、誰のお嫁さんだい?」
「お兄ちゃんの!」
「お、お兄ちゃんの?」
アゲハは驚いた。まだ10歳にもならないセセリがお嫁さんになりたいといい、自分を指したのだから。
「ね、いいでしょ?」
無邪気な笑顔で話す。見つめる瞳は透き通っていた。
「大きくなったらな。セセリが大きくなったらお嫁さんにしてあげるよ」
「ほんと?やったー!」
「・・あ、夢?」
ベッドで横になってると寝てしまっていたようだ。
「夜ね。・・あら、7時だわ」
ベッドから出て食堂に向かう。
胸には幼いときに買ってもらった聖霊石のペンダントを、指には聖霊石の指輪をつけていた。
食事を済ますとセセリは現在の戦況を聞いた。アゲハは敵の本隊を叩き、優勢のまま交戦中とのこと。
「・・兄様。無事でいてください」
たとえ優勢でもセセリはアゲハのことが心配だった。そしてただ祈ることしかできない自分がとても悔しかった。
ここだ・・・ここでネ申の登場を待つ・・・
クロレッツクロレッツ
クロレッツクロレッツ
キャスモニ
アゲハが抜いた精液でアネハが孕んじゃうネタを思い浮かべた俺は死んだ方が良いかもしれん
アゲハに負けたジャノメが、お持ち帰りされて淫乱牝姫へと堕ちていくのがトレンディー
覇王はそんな下劣な真似しない。だがタテハさんやウサギはやる。
ジャノメに負けたアゲハが、お持ち帰りされて淫乱牝姫へと堕ちていくのがトレンディー
に見えた
翌日。セセリは目を覚ますとアゲハの部屋に入った。
「ごめんなさい、兄様」
入ってのぞいてみると中はいたって普通である。
おしゃれなものは一切おいてない無骨なつくりになっている。
「日記・・?」
机の本のところを見た。ここ最近の日記のようだ。
パラパラとめくり中を見ていくと驚くことが書いてあった。
「昔セセリが俺の嫁になりたいと言ったのを思い出した。もう大人に近いからできると思うが俺たちは兄妹。ちょっと無理かもしれない。けれど俺はセセリが欲しい。健気な女性が俺は好みなんだろうか・・」
それ以降は戦争の話だった。
「兄様が私を・・」
セセリは驚いた。兄のアゲハが自分を欲していること。そして自分は兄のものになりたいということ。
似たような思いがあったのだ。
それを知ってセセリの顔は真っ赤になった。
「・・いけない。私ったら何を・・」
日記を元に戻すとベッドに座った。
「これが・・兄様のベッド」
顔を当てる。アゲハがいつも寝ていて少しにおいがする。
「兄様の・・」
セセリは昼になるまで少し横になった。アゲハがいつも寝ているベッドの上で。
そのときの彼女の顔はとても心地よさそうな顔をしていた。
昼過ぎ。目を覚ますと連絡が入った。作戦が終了したためアゲハが帰ってくるらしい。
戦闘は終わってないがこちらが優勢なので講和を適当なところで結ぶとのこと。
翌日には城に帰ってくるらしい。
「良かった・・無事なの」
セセリは知らせに安堵すると水を浴びるため浴場に行った。
「・・兄様。早く帰ってきてください」
彼女は体の奥で何か疼くのを感じていた。胸の奥がドキドキする感じがある。
「・・熱い。何だろう」
体を洗い、髪を洗う。小さい時はアリスとアゲハに洗ってもらっていた。
浴場から出て体を拭くと部屋に入り、今度はルンや他の動物たちを洗ってあげる。
「かゆいところはない?ルン」
「にゃーん」
「そう、ないのね。でもね私、何だか熱いの。わかる?」
「にゃー?」
「・・わからないよね。私じゃないもの」
体を拭いてあげるとブラシで梳かす。
「兄様・・欲しい」
ルンの毛を梳かし終わるとセセリはアゲハの部屋に向かい、置き手紙を書いた。
アゲハは読んでくれるだろうか。そしてそれにどう返すのだろうか。
セセリはそのことで頭がいっぱいだった。アゲハのこと以外考えられないでいた。
「兄様・・早く帰ってこられて。そして私を抱きしめて・・」
翌日の朝、アゲハは城に帰ってきた。
「お兄ちゃん、お帰り!」
「ただいま、タテハ、セセリ」
「お帰りなさい、兄様」
セセリは少し顔を下に向けて言った。アゲハは様子を見て少し心配したがジャコウに戦果の報告に向かった。
「セセリちゃん、どうしたの」
「な、何でもありません・・」
「ふーん・・・意外と顔に似合わず大胆なところあるからね。セセリちゃんは」
「ね、姉様!」
「ま、お兄ちゃんに触れなければいいけどね」
タテハはそういうと走っていった。
「・・兄様」
セセリは部屋に入るとベッドの上に体育すわりをして枕を顔に押し付けていた。横から見ると顔は真っ赤になっていた。
「・・恥ずかしい。どうしてあんなこと書いたんだろう」
「(夜、私の部屋に来てください。そして私を可愛がってください)」
「もっと他の方法があるはずなのにどうしてあんなことを書いたんだろう・・恥ずかしくてあわせる顔がないわ」
セセリは夜までずっと部屋の中にいた。ルンは側でスリスリとじゃれていた。
コンコン。
「あ、誰・・?」
「セセリ、俺だ。入るぞ」
「・・入らないでください」
自分の書いた手紙のことを考えるとアゲハと一緒にはいられない。
「どうしてだ。あの手紙なら読んだ」
「・・・もういいんです。あんな卑猥なことを書いた私が兄様にあう顔があるはずない」
「・・入るぞ」
アゲハは扉を開けて入ってきた。セセリは布団の中に入って頭をすっぽりと隠した。アゲハは隣にたつと少しセセリが入って膨れているところを触ったが彼女はいっこうに否定することを言うだけだ。
「・・・あのな、セセリ。誰だってそんなこと思うし時には行動に出てしまうこともある。俺だってそうだ。お前が欲しいからもあるがここに来たんだ」
「・・でも」
「大丈夫、セセリは普通の女の子だ。さぁ、おいで」
セセリは布団から出ると無言のままアゲハに抱きついた。
「兄様の胸あったかい・・」
手がアゲハの胸の部分にあたっていてセセリはそれを敏感に感じ取る。
「お前の体も温かいさ」
まるで恋人同士で抱き合っているかのように彼らは互いの体のぬくもりを感じていた。
月明かりに照らされている二人の姿はどことなく蝶の雄と雌が触れ合っているようにも見える。
「・・ずっと、こんなことができたらいいなって思ってました。兄様に抱かれて可愛がってもらいたくて」
「・・子供でも望んだりとかか?」
顔を真っ赤にしたが黙ってうなずく。
「卑猥どころか淫乱だな、セセリは」
「に、兄様まで」
「だけど、期待以上にこたえてあげるさ。ずっと俺のセセリでいるために」
「兄様・・」
その瞬間、セセリは少し笑みを浮かべた。アゲハはスッとキスをした。
「はむ・・うん、はぁ」
セセリの舌とアゲハの舌が絡み合う。
「これがファーストキスかな」
「・・うん」
しばらくの間続けているとアゲハはセセリをベッドに押し倒した。
「な、なに?」
「気にしなくていいさ。じっくり可愛がるためにね」
少しずつセセリの服を脱がしていくアゲハ。セセリは恥ずかしさで顔を真っ赤にしている。
「い、いや・・恥ずかしい」
一気に脱がしてくれればいいものの少しずつだとなおさら恥ずかしくなる。
「セセリの胸、もうこんなになってるな」
「ひゃっ」
アゲハに言われてとっさに手で胸を隠す。
「こっちの方はどうなってるかな」
アゲハはセセリの太腿を広げて股のほうに目を向けるとじわりと下着が湿っている。
「見られて感じてるのか?」
「わ、わからない・・」
「でも、こうしていることは意識はこっちにあるということだな」
アゲハは股のところを手でなでる。
「ふぁ!」
背中から頭にかけて電撃がはしったような感じがした。なでなでしてるうちに甘い感じが体からしてくる。
「あ、あん!ひゃぁ!」
「すごいな。溢れてきてるぞ」
「だ、だめ。なにかくるのぉ!」
「まだ駄目だ。こっちを攻めてみようか」
アゲハは乳房の先端を軽く吸って離す。
「ひゃん!ああん!」
「とても敏感だな」
「だめ、ああ〜〜!!」
体を痙攣させて股のところからすごい量の愛液が噴出した。
「イっちゃったか。もう少し味わいたかったんだけどな・・」
口をパクパクさせて余韻に浸るセセリ。
アゲハは次の用意をしていた。
「セセリ、どうだ?」
「兄様・・体が熱いです」
「それでいいんだ。さて・・と」
アゲハは服を脱いで裸になると自分のレイピアを出した。
「そ、それは?」
「言うなればそこに入れるものかな。最初は痛みが伴うけど直に楽になるよ」
セセリの性器を指でさして言う。
「・・ここにですか?」
「そう。ちょっと我慢してほしいけどいいかい?」
「・・兄様が望むなら私は大丈夫です」
「そうか。じゃ、入れるぞ・・」
ゆっくりとセセリの中に入れていく。
「あっ、痛!」
「ちょっと痛いけど我慢してくれよ!」
少しずつレイピアを奥に入れていく。
「いた、い!あ、あぐ!」
「セセリの膜にとどいたぞ」
セセリ自身も中で何かがあたっているのが感じとれる。
「こらえるんだぞ。セセリ・・」
アゲハは一気におくに押し込む。
「いやーーー!いたーーーーーーい!」
ブチっと音がした。少し間をおくと亀裂から血がポトポトと流れた。
彼女はこれで本当にアゲハのものになった。
「痛かったな。セセリ。だけどこっからは気持ちよくなるから期待しててくれ」
痛みで何も聞こえていなかった。だがアゲハは腰を動かした。
「あ、いた!・・くない」
「すぐに気持ちよくなるからセセリも動いたらどうだ?」
アゲハはレイピアを激しく出し入れする。
「はぁ、ん。あ、だめぇ」
貫かれているうちにだんだんと陶酔してきた。
「にいさまと、いっしょ、に、なってるぅ!」
「セ、セリ。っく・・」
彼女は腰を振り、アゲハの腰に足を絡めた。
口の中に舌をいれ、絡める。
「はぁ、はぁん・・」
「どうだ、気持ちいいか?」
「すごく、きもちいぃん・・」
「最後は中で撃つからな。それまで・・壊れないでくれよっと」
激しく動く。同時に彼女の思考を快楽の渦に連れて行く。
兄と妹。本来であれば関係をもたないはずだが彼らにはどうでもいいことだった。
互いに求めあう。二人にはそれだけで充分事の理由になった。
「らめ・・くるぅ〜〜!」
「う・・!いくぞ!」
ドバッ!ジャー
中で破裂したような音とともにレイピアで密着撃ちを行った。
5秒ほど続いて彼女は痙攣して気絶した。
「セセリ・・気づいたか?」
セセリはまだビクビクとしてるが認識はある。
「兄様・・私、お嫁さんになれますか?」
アゲハの顔を見て言う。
「ああ、大丈夫。これでもう俺のものだから・・」
「兄様・・」
セセリはアゲハに寄り添って眠りについた。
後に人とガルーダのハーフを生むことになるが彼女は幸せそうな顔をしていた。
勢いで最後まで書いてみた。文章ヘタクソ+エロ描写下手で申し訳ないです(´・ω・)
831さんのところに書いてあるアゲハに負けたジャノメのも書いてみるつもりですがあまり期待しないでください・・
久しぶりのSS、真にGJだ!!
と言いたいところばが…
そろそろ田んぼにウェッハが繁殖する時期ですな
第一形態 耕運機モード
第二形態 田植え機モード
第三形態 農薬散布モード
第四形態 コンバインモード
第五形態 精米機モード
出荷
―KO―
perfect
そっちかよ
よくここまできたものだ
このスレが落ちる前に
私自らが保守を下そう
死 ぬ が よ い
保守
846 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 18:49:50 ID:MH6K7RTQ
グラディウスVは産廃ゴミゲー斑鳩の続編w
真のグラディウスファンはあんなもの続編と認めませんwwww
斑鳩といいニセディウスといいマジトレジャーはゴミメーカーだなwww
信者の必死な工作活動が痛々しいwwwwwwwwwwww
なんでエロ板にSTGネタの煽りスクリプトを走らせるのか。
グラVって2005年のゲームだったか、確か
CAVE萌えスレで、ノヴァ様とフューチャーズが海に(プライベートビーチなんであろう)
行く時は、海だから普段より露出増→すっ裸という可能性が示唆された。
ジャノメたんと海辺でヌルヌルしたい(*´ω`*)
しkし、バーン様はビキニを履いてそうなきがする
レコ「アキ!しっかりして!」
傷ついた少年。名はアキ。まぁ、僕の事だ。
僕はやっと、役目を終える事ができる。レコ、君に会えてよかった……
アキ「僕はもう限界みたいだ。後は君におねg」
レコ「そんな事より!アキ、これを見て。」
薄れゆく意識の中で微かに見えた、レコの……!?
http://c.pic.to/l7tvq←ポージング中
レコ「アキ、見える?レコのカニターマが見える?」
あぁ、見えるよ。レコのむちむちカニターマが……
その時、不覚にも僕の『ツノ』は既に暴力的で鬼のような極殺兵器と化していた。
今のこの状況……例えるなら、そう。残りライフ1の状態で『もうダメだ!被弾する!』
と思った瞬間にエクステンド音が聞こえて来た。そんな気分だ。
聞こえる……聞こえるぞ。僕の『ツノ』が…叫んでいる!WANING!!
Approach your target and attack!
Your mission starts now.
Are you ready?
アキ「レコ、イクよっ!」
レコ「いつでもいいよ、アキ!」
僕は大怪我をしてる事も忘れてレコのむちむちカニターマに飛び付いた。
不思議だ。痛みを感じない。代わりに……違う何かが僕を包み込む。
この沸き上がる快感…素晴らしい!素晴らしすぎる!
アキ「この銃を持つ事のできる巨大な腕を作ってくれ!」
レコ「わっ、おっきいなぁ」
レコは僕のベルフェゴール(仮)を握り、口にくわえ……え?
レコ「んっ……むっ…アヒ……おいひい…」
アキ「ちょ、レコ……そんなトコ舐めたら……っ!!」
レコ「きゃっ、びっくりしたぁ〜」
僕のツノから放たれた発狂超弾幕がレコの顔に被弾した。
レコ「えへへ、アキいっぱい出たね。」
レコはその顔を、髪を、白く染めながらも絶爆的な笑顔を浮かべる。
やばい。僕のツノが再び『ちゃくしん♪ちゃくしーん♪』した。
アキ「おらおらイクぜぇ!」
レコ「ほなぁ、イキますぅ!」
何故か僕達は某ESP者のテンションになっていた。……ん?
以外な発見。どうやらホシフリの里には下着を着ける風習は無いらしい。
レコのそこは既に覚聖していた。僕のツノが難なく入る。
アキ「っ…!?この感じは!」
レコ「っんぁぁ!」
初プレイヤーだ。覚聖ゲージが尽きて赤走行している。
アキ「ごめん、痛かった?」
レコ「大丈夫。レコ負けないもん。」
その表情は苦痛に歪んでいた……が、健気に耐えている。一方、僕は……止まらない。腰が止まらない!
僕の意思とは正反対の動きだ。レバガチャが止まらない!やばい。ボンマァ!
アキ「イクよ!」
レコ「イクのぉ?」
………戦いは終わった。僕のツノよ、ご苦労だった……と言いたいところだが…
レコ「アキ……もっとぉ…」
プリーズ コンティニュー?
カカカカニターマ!!
アキ「ウフフフ……虐狂の極悪浄土へようこそ……」
どうやら僕のツノはエブリ設定になっていたらしい。この勢いで三週目突入!
明日は腰が痛くて動けないだろうなぁ……だけど今はそんな事を考えてる場合じゃないそんな事より!
アキ「レコとその人生は全て僕のものなのだ!」
レコ「築こうよ平和な世界!」
その後もずっと絶望すら無駄になるテンションだったとか(絶走行してたとか)
>>852-854 やべぇ…シチュエーション的にGGGJなのに
アキ兄様のCAVEDっぷりのせいで腹筋割れたよwwww
萌えスレといい、すっかりレコ限定変態っぷりが板に付いたな兄様w
ほしゅ
>レコは僕のベルフェゴール(仮)を(ry
でかすぎだろwww
こんな時間にこんなランク高すぎる代物を目にすることになるとはwwwwww
このアキレコCAVED過ぎw
しかし2人がいちゃいちゃするだけで頬が緩みっぱなしだ。
もう超GJ。
これはいいうにゃーですね
甲獣神アキ【こうじゅうしん−あき】:一見ナイスガイだが筋金入りの変態で、自分の
10分の1ほどの年齢の、知能の発育が不自由な少女に、セクハラでは済まされない
求愛行動を物凄い勢いで繰り返し、最期はその少女の反撃に倒れた。享年215歳。
だが死んでからも、性犯罪じみた求愛の数々は衰える事を知らないという。
保守
萌えスレでちらっと話題になったネタを、取り敢えず書いてみた。(あまりエロは無いですorz)
アゲハ「ん……ここは?」
セセリ「おぉ、やっと目を覚ましたか。」
何処だ、ここは?目が覚めると、そこは見慣れない場所。そして、目の前には何故かセセリの姿。
……状況が飲み込めない。何で俺はこんな所に?
アゲハ「ここは何処だ?何故セセリがここにいるんだ?」
セセリ「わからん。私も気付いたらここで寝ていたのじゃ。」
セセリも何故この状況に陥っているのかわからないらしい。参ったな。
アゲハ「取り敢えずこの部屋から出るか。」
セセリ「出入口ならそこだが……まぁ出ようとしても無駄だぞ。」
その一言がどうも引っ掛かるが……取り敢えず扉を開けてみた。
………すもーい。絶爆的超弾幕が浮いてるよ→
アゲハ「……これは一体?全一プレイヤーでもこれは抜けられないぞ。」
セセリ「だから無駄だと言ったのじゃ。どうやら私達はここに閉じ込められたらしい。」
ますますわからない。誰が?何の目的で?途方にくれていると、突然部屋に置かれたテレビのスイッチが入る。
モニターに映っているのは……あぁ、なんか見覚えのある顔だ。
マダラ(inモニター)『俺はここだぁー!【 ゚∀゚】【゚∀゚】【゚∀゚ 】ウェーッハッハッハッ!!』
何故テレビが三つ並んでるのか気になってたが、そういう事でしたかウェッハさん。
ていうか相変わらず右モニターが逆向きですよウェッハさん。
864 :
2/6:2007/08/12(日) 12:37:00 ID:WmPfg6gE
アゲハ「……取り敢えずこの状況について説明してもらおうか。」
マダラ『そこはオフィスだ。おまえらには今日からそこで、二人で生活してもらう。』
セセリ「何故じゃ!何で私まで閉じ込められねばならんのじゃ!」
マダラ『なんとなくノリだー!【 ゚∀゚】【゚∀゚】【。A。 】ウェーッハッハッハッ!!』
おい右モニター!上下逆さまだよ!ってかノリって何?ノリで閉じ込められたの俺達!?
マダラ『まぁそういう事だ!困った事があったら何でも聞いてくれ!
それじゃあ、仲良く暮らすんだぜ!ウェーッハッハッハッ!』
アゲハ「ウェッハさーん、ちょっといいですかー?」
マダラ『ん?早速質問か?いいぞ、何でも答えてやろう!』
取り敢えずこの顔がムカつくので、ぶっ飛ばす事にします。
ギュインギュインギュイン(←ギュー押し)
アゲハ「取り敢えずぶっ放していい?」
マダラ『それは駄目だぁー!【;゚∀゚】【;゚∀゚】【 ゚д゚ 】ウェーッハッハッハッ』
アゲハ「右モニターこっち見んな!食らえ『五本チャージバリアアタック!!』」
ドゴバァァァァァァン!!
ヒメサマー!
865 :
3/6:2007/08/12(日) 12:37:55 ID:WmPfg6gE
アゲハ「はぁっ…はぁっ…閉じ込めだと!まだそんな事を考えてる奴がいるのか!
絶対にそのような事をさせはしない」
セセリ「もうされてるのだが?まぁよい、こっちのテレビは普通に見れるみたいだから、
『新世紀エヴァッカニア』でも見るのじゃ。面白いからアゲハも一緒に見るのじゃ。」
よりによってアニメかよ……まぁどうせ他にやる事も無いし、見るか。
『残酷なドゥームのように 少年よシンラになれ〜♪』
アゲハ(なんつーOPテーマだよ……)
セセリ「wktkなのじゃ!」
inテレビ──
『エヴァA号機、活動限界です!』
『B号機、パイロット気絶!発狂しました!』
『どうするのかね大佐?』
『死ぬがよい。』
早速見殺しモードですか大佐?どんだけデスレーベルな展開だよ?
『目標、GB(ガードバリア)フィールドを展開!』
『B号機、曲げ曲げショットで対抗していますっ!』
『脳汁出まくりだぞ大佐。』
『私の目に狂いはない。』
866 :
4/6:2007/08/12(日) 12:38:40 ID:WmPfg6gE
セセリ「あの弾幕をガチ避けしておる!」
アゲハ「ボムがもう無いからな。追い詰められると意外と避けられてしまうものだ。」
『オノレー イカシテカエサーン』
『目標も発狂しました!』
『B号機、残ライフ1!エクステンドはもうありません!』
キュインキュイン(←デス寸前音)
『B号機、絶死フィールドを展開!』
『目標、×500で破壊しました!』
『これで『築こうよ平和な世界計画』に一歩近づいたな大佐。』
『…ご苦労だった。君の活躍は見事としか言いようがない。』
セセリ「うむ、見事な絶じゃったな。」
アゲハ(成る程、あの発狂弾幕が絶死ポイントか……今度試してみよう。)
『次回、遂に暴力的で鬼のような極殺使徒が動き出す!『最終鬼畜使途ヒバチエル降臨!』見るがよい。』
セセリ「次回が楽しみなのじゃ。」
アゲハ(不覚にも…絶爆的にハマってしまった……)
………………
867 :
5/6:2007/08/12(日) 12:39:48 ID:WmPfg6gE
その日の夜──
アゲハ「冷蔵庫の中には…惑星イベリコ直送の生ハムに、樹液飴、薔薇色ジュース……
結構色々入ってるんだな。これなら食糧には困らないな。」
セセリ「アゲハ、お腹すいたのじゃ!早くするのじゃ!」
アゲハ「すぐ作るからおとなしく待ってなさい。」
セセリ「はいなのじゃ!」
おっ、これは『カレーの皇子様』。懐かしいなー、昔よく作って貰ってたっけ。
裏に何か書いてある。『増悪に満ちたカレーの作り方』?…とても若干興味をそそられるな。
『カレーの具は肉だけでいい!今更野菜など必要無いのじゃ!』
バランス悪すぎだよ。
セセリ「アゲハ〜…お腹の虫がうにゃうにゃ言ってるのじゃ〜(棒」
取り敢えずカレーを作る暇は無さそうだ。明日にするか…
………………
就寝時間──
セセリ「ふぅー、いい湯だったのじゃ。しかし、何でオフィスなのに風呂までついているのかのう?」
アゲハ「ウェッハが用意したんだろ。さすがに風呂が無いと困るしな。それより、問題は……」
現在、オフィスの仮眠室。ベッドは……一つしか無い。
二人閉じ込めるんなら二つ用意するだろ常識的に考えて。どういうつもりだ豆腐戦車!?
868 :
6/6:2007/08/12(日) 12:40:40 ID:WmPfg6gE
アゲハ「……取り敢えず、このベッドはセセリが使え。俺はあっちのソファーで寝る。」
セセリ「ソファーなんて寝心地悪いのじゃ。ベッドに二人で寝ればよかろう?」
アゲハ「はぁ!?それは…色々とまずいんでないか?」
セセリ「私と一緒に寝るのがそんなに嫌か?」
アゲハ「いや、別に嫌ってわけじゃなくてだな」
セセリ「じゃあ問題無いのじゃ!早く寝るのじゃ。」
はぁ、こうなったら仕方ないか……
………………
その頃、ソーマのとある場所にて──
マダラ「第一段階は成功だぁー!ウェーッハッハッハッ!」
アサギ「ご苦労だった。」
マダラ「本当にベッド一つで良かったのか?」
アサギ「何言ってるのよ?一つだからこそいいんじゃない。
このまま行けば確実に二人の仲は良からぬ方向に進展するわ。
そこにタテハを拉致してあのオフィスに放り込む……絶爆的泥沼の出来上がりよ。フフフ……」
マダラ(アサギ怖ぇー……)
………………
アゲハ「zzz…(バリアギュー押しでもあの弾幕は抜けられんだろうなぁ……どうしよう…)」
セセリ「zzz…(兄と一緒に過ごすのも、案外悪くないものなのじゃ。)」
需要があれば続きを書きますが……
プリーズコンティニュー?
869 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 19:28:05 ID:3nU5VNJh BE:16414447-2BP(8)
えっと、ATOカード用のセンサーは・・・
お、あったぞ、タッチしてと・・・・・
後はスタートボタンを押してコンティニュー、コンティニュー
場所がオフィスなだけに早くしないとエヴァンズマンたちが来そうだからね
アゲハへ
どうしても弾幕を抜けたいのならいい物があるが送ろうか?
送れそうなもの一覧
cheat.dat
プロアクションリプレイ
コードフリーク
何いきなり神の出来のSS載せてるわけ?
とは言っても俺が続きを待ってるのばバレバレで英語で言うとコンテニュー
先の展開が気になる。こんなウルトラSSを見せられて書くななんて言えるわけがないwww
5クレ分くらい投入しときますよ。
つ[5]
よりCAVEDを高める為に俺からも支援物資を。
好きなものを一つ選ぶがよい。
rア[円]
1/300スケール怒顎フィギュア
虫姫さまOST特典のレコ姫フィギュア
2面で削られたお魚さん
フィバーイェアガッチャなCD
そして当然のようにコインいっこいれる
作者よ戦車出せ戦車!
……ん、朝か?……おかしい、何故か体の自由がきかない。どうなってるんだ?
セセリ「……ん…っ?」
アネハ「あら、おはよう。やっと起きたのね?」
セセリ「んあっ!?アネハ!な…何故覚聖しておるのじゃ?」
アネハ「退屈だから。中にいてもつまらないんですもの。」
セセリ「あと…何故私の胸を揉みしだいておるのじゃ!?」
アネハ「だってぇ、セセリンったら無防備な格好で寝てるんだもの。脳汁とかアレな汁とか出まくっちゃって。」
人が寝てる間に勝手に出てきやがったな。しかも赤走行状態でいろいろヤバい事になってるぞ。
※赤走行の脳汁っぷりは絶爆的である。余裕がある時にやってみよう、赤走行プレイ。
慣れると楽しいよ!……ってそんな場合じゃない!
アゲハ『取り敢えず身体を返せ。朝飯の準備しないと。』
アネハ「朝御飯なら目の前にいるじゃない。おいしそうなコが…」
セセリ「勝手に人を食い物扱いするな!」
アネハ「機械にしては随分軟らかいわよねココ。」
セセリ「んあ……っ…全身が機械というわけではない。そこは生身…ハウンッ!」
アネハ「あら、そうなの。じゃあ、こっちはどうかしら…」
セセリ「やぁぁーっ!そ……そこはやめ…っ!」
赤走行厄介だな……まるで酔っ払いだ。
875 :
2/4:2007/08/17(金) 21:51:52 ID:hQOj1o5i
セセリ「や…め……やめろと言っているのじゃ…!」
アネハ「あら、やめちゃってもいいの?ここは随分発狂してるみたいよ?」
セセリ「んあぁぁっ!ゆっ……指をかき回すな……っん…くんっ……あう…っ!」
絶頂
─KO─
アネハ「ごちそうさま♪」
朝っぱらから変態姉様が暴れまくった事をお詫び申し上げます。
アネハ「さて、天気もいいし、遊びにイッちゃおうかしら。」
アネハはドアを開けた……が、このオフィスは弾幕に囲まれているため、出る事は不可能。
ていうか、あの弾幕を赤走行状態で見るととんでもないカオスになってしまう。
アネハ「……これはどういう事!?」
アゲハ『おまえは知らんだろうが、俺達は閉じ込められてるんだ。』
アネハ「何で?誰に?」
オレハココダァー
ドガッシャァァァン!
アゲハ『……犯人来たっぽい。』
取り敢えず出入口から入れよ馬鹿戦車!
876 :
3/4:2007/08/17(金) 21:52:36 ID:hQOj1o5i
マダラ「いよう!届け物だぞ!」
アネハ「味わいなさいっ!!」
ギュインギュイン…ドゴォォォン!
ギャァァァァァァ!
アネハ「こんな所に閉じ込めるなんて、どういうつもりかしらウェッハ?」
マダラ「ノリだ!それ以外の何者でもないッ!」
アネハ「それは威張って言える事なの?」
マダラ「まぁ一応生活に支障をきたさないようサポートはしていくから少しの間我慢してくれ。」
アネハ「なーんか裏があるわね?」
マダラ「今は言えねぇ。まぁ、そのうちわかる。」
アネハ「ふーん……まぁいいわ。そんなことより!さっき届け物がどうとか言ってなかった?」
マダラ「あ、そうそう。戦車持って来たんだ。」
アゲハ『何でわざわざ戦車?何処にあるんだ?』
マダラ「ここだぁー!」
ウェッハは股間を指差す。あぁ、そっちの戦車持って来ちゃいましたか。
立派な主砲ですねウェッハさん。……取り敢えず己が不運を呪うがよい。
watch out! watch out!!
ドゴッ!
just a couple more shots!
ゴスッ!!
殺ったね♪
アネハの蹴りにより主砲は潰され、為す術も無く墜ちゆくウェッハ。
877 :
4/4:2007/08/17(金) 21:53:39 ID:hQOj1o5i
マダラ「だから言ったんだ…『狭いオフィスで戦車出すのは無理があるからそっちの戦車で行きましょう』(←アサギの提案)
なんて、それこそ無理があるからあれほど反対したのに……」
ご苦労だった。君の活躍は愚かとしか言いようが無い。
マダラ「まぁそういう事だ。取り敢えずこれで帰るわ。(アサギ後でぶっ殺す。)」
結局何がしたかったんだこいつは?ていうか、弾幕で囲まれてるのに何でこいつは通れるんだ?
……普通にすり抜けて行った。どうやら閉じ込められた奴以外には当たり判定が無いらしい。
アゲハ『……で、この割れた窓ガラスはどうしよう…』
アネハ「業者に頼んで取り替えてもらえばいいんじゃない?請求書はソーマ国にでも送っといて。
私はもう少しセセリンとアレしたりコレしたりしたいわ♪」
当分身体は返してくれそうにないな。
その後、セセリは何の手助けも受けず、ただひたすらイクのみだったとか(必ずイかすとか)
………………
その頃ソーマ国──
ツバメ「…お姉ちゃん、なんかガラス代の請求書が来てるんだけど。」
ジャノメ「??……アサギかしら?ちょっと聞いてみt」
ブッブッコロース!
コレクライデェェ!ソォウッレ!
ズドガァァァァァァン!!
ツバメ「………今行かない方がいいよね。」
ジャノメ「……うん。」
ごめん、戦車の辺りが無理矢理すぎた。
君のSSは見事としか言い様がない。
てか俺のリクエストの戦車に応えてくれるとはおもわなんだ!!
んで次回作は腹黒×ツバメキュンですか?
アネハ×セセリときたか。ありそうで無かったなこの組み合わせは。というかウェッハがお茶目すぎwww
ソーマ国──
アサギ「……猛暑はまだまだ当分続くらしいわ。」
マダラ「そうだな。この時期はたまんねぇぜ。」
アサギ「身体の一部が機械とかだったら余計に暑いでしょうね。」
マダラ「あぁ、熱を吸収しまくるからな。」
アサギ「例の二人が心配ね。マダラ、これをオフィスに届けてあげて。」
マダラ「……また俺にそんな大役を?」
アサギ「貴方にしかできない仕事よ。グッドラック!」
………………
オフィス──
セセリ「アゲハ〜…暑いのじゃ…」
アゲハ「そうだな…」
現在、我々はオフィスに閉じ込められてます。暑いです。
オフィスは絶爆的超弾幕に囲まれているため、出る事はできません。オフィス内の気温……40度。
オフィスなのにクーラーがありません。これは新手の嫌がらせでしょうか?
……さて、そろそろヤツがモニターに現れる時間だな。
(三面モニターはこの間ぶっ壊した筈なのに何故か朝起きたら復活していた。)
マダラ(inモニター)『おまいら元気かぁー?【 ゚∀゚】【゚∀゚】【'A` 】ウェーッハッハッハッ!』
えらくテンション低いな右モニター。夏バテ気味か?
アゲハ「ウェッハさん、質問いいですかー?」
マダラ『おう、なんだ?』
アゲハ「……取り敢えず蹴っていい?」
マダラ『……駄目って言ってもやるつもりだろ?』
アゲハ「うん。」
バキャァァァァァン
イテェヨォォー!
殺ったね♪
881 :
2/4:2007/08/20(月) 21:57:38 ID:0OIfR5XH
アゲハ「どーゆーつもりだおまえは!この猛暑の中クーラー無しで過ごせだと?
何考えてんだアホ戦車!殺す気か!?むしろおまえが死ね!」
マダラ『コスト削減のためだ。それにクーラーつけっぱなしってのは健康に良くないからな。』
セセリ「熱中症になるのは構わんという事か?おまえの生首釣り糸でぶら下げて虫眼鏡でチリチリするぞ?」
マダラ『それは嫌だぁー!【;゚∀゚】【;゚∀゚】【*。+゜】(←壊)ウェーッハッハッハッ!
わかった、いいものを送ってやろう。』
アゲハ「いいものって?」
マダラ『水晶の海って所で手に入れた天然の巨大氷柱(クラゲ入り)を』
アゲハ「ショットボタンチョン押しで頭だけ皮剥きするぞ。」
マダラ『ハゲは勘弁してくれマジで。いや、冗談だ。実は既にちゃんとした物を送っている。もうすぐ届く筈だ。』
アゲハ「何を送ってくれたんだ?」
マダラ『それは届いてからのお楽しみだぁー!じゃ、俺はこれで失礼するぜ。ウェーッハッハッハッ!』
……ちゃんとした物ねぇ…過度の期待はしない方がいいな。
セセリ「アゲハ、窓の外から何か近付いて来るのじゃ。」
アゲハ「ん?あれは……アイテムキャリア?」
わざわざあんな物に積んで来たのか?これはちょっと期待できるかm……って
ゴオオオオォォォォォ!
セセリ「凄まじい勢いで突っ込んで来るのじゃ!」
アゲハ「まずい!総員、衝撃に備えろ!!」
ドガッシャァァァァァァン!!
昨日代えたばかりの窓ガラスは粉々に砕け散った。後でこのアイテムキャリアに請求書を積んでおこう。
882 :
3/4:2007/08/20(月) 21:58:25 ID:0OIfR5XH
セセリ「まったく、無茶苦茶な届けかたなのじゃ!」
アゲハ「それで、中には何が入ってるんだ?」
セセリ「えーと、『うちわ』と『ポカリスゥエット』……だけなのじゃ。」
おぉ、これで熱中症対策は万全だな。さすがウェッハさん!いっそ死ね。
バナナの皮か何かを踏ん付けて滑って転んで後頭部の辺りを強打して死ぬがよい。
アゲハ「わざわざアイテムキャリアに積む必要なんて無いだろ……」
セセリ「明らかに嫌がらせとしか思えないのじゃ。」
アゲハ「でもうちわの風、ちょっと涼しいな。」
セセリ「しかし、熱を吸収した鉄製の義手&義足はこの程度では冷ませないのじゃ。」
アゲハ「じゃあウェッハにお礼の電話ついでにもう一つお願いしてみるか。」
………………
ソーマ国──
アサギ「輸送完了ね。あの二人の驚き戸惑う顔が目に浮かぶわ。」
マダラ「苦情処理するこっちの身にもなりやがれ弩極サディスティック女。」
『BARA BARA BARARA IBALOVE ★ LETTER (ワタシタチガ トドケテアゲル)
BARA BARA BARARA IBALOVE ★ GAME (ワタシタチガ クリアシテアゲル)』
マダラ「おっと、電話だ。」
アサギ(何故着信音が敢えて『IBALOVE★SONG』なのかがワカラン)
マダラ「もしもし?おう、無事に届いたか。……フルチャージバリアは勘弁してくださいマジで……
…え?冷やす物?……あぁ、成る程な。セセリの手足って防水仕様だっけ?
……OK、じゃあ庭に出てみろ。弾幕は消しておくからよ。」
アサギ「……やっぱり機械にとってこの猛暑は極悪浄土ね。」
………………
883 :
4/4:2007/08/20(月) 21:59:31 ID:0OIfR5XH
オフィスの庭──
セセリ「……これは驚きなのじゃ。」
アゲハ「……まさかこんな物があったとはな…」
オフィスに庭がついていたというのもかなり驚きだが、そこにはなんとプール。
なんという高級感。贅沢すぎるだろこれは……というか、最初からこうしてくれればよかったんじゃないか。
弾幕が無くなったおかげで余計に日射しが強くなったg……って、今なら脱出できるじゃん。
『ちゃくしん♪ちゃくしーん♪』
……電話だ。ウェッハか。
マダラ『言い忘れてたけど、弾幕消した代わりにバリアで周辺を囲んであるからなー。
触れると1ミスになるから気を付けろ。まぁ少々範囲を広く設定しておいたから
前よりは行動範囲が拡がってる筈だ!じゃあそういう事で。ウェーッハッハッハッ!!』
………甘かったか。
セセリ「そんなことより!アゲハも一緒に泳ぐのじゃー!」
アゲハ「おー、すぐに行くぞ。」
………………
その頃ソーマ国──
ツバメ「……お姉ちゃん、アイテムキャリアの中にガラス代の請求書が…」
ジャノメ「またアサギかしら……」
>>878ごめん、タテハさんの登場はもうちょい先になるとか(ならないとか)
クロレッツクロレッツ
バウムバウム
トンカツトンカツ
っ…この流れは!?
……続きに期待と解釈してよろしいのか?
イバラブソングの着メロ懐かしくて吹いた。
ウェッハそろそろパーツ剥がれて絶死されそうだな。
ジャノメはアサギのことをアサギさんって呼ぶんだぜ
ソースはゲー横の小説
ちなみに俺のことは○○君って呼ぶんだぜ
ソースは俺
891 :
書いた人:2007/08/25(土) 11:56:48 ID:1rgDylgW
>>891 気分悪くしたらスマン
ノリが好きなんで期待してます
すずり期待さげ
超絶保守中!
・
キャスパー×ウィンディア
キャスター×ウィスパー
キャスパー×ウィンディアどっちが攻めか
そろそろでっすまガールの大腿を題材にした短編がどうかされるはず。
>>899 はやくでっすまガールの大腿を題材にした短編をどうにかする作業に戻るんだ
足コキならぬ大腿コキ
いわゆるひとつの素股ですね
903 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 13:42:25 ID:vmm8GCeU
デススマイルズ稼働age
書きたくも読みたくも無いのだが、
なぜか不覚にも 森林ボス×ウインディアの
触手プレイが頭をよぎってしまった…
反省はしている・・・
早くその妄想を文章に書き起こしなさいよバカァ!!
スレチな話で申し訳ない。
ふと……キャスパーのエロ画を晒そうと思ったのだが……
ここは文章メインだし半角二次元にCAVEスレも見つからない様なので、
こんな自分は何処のPINKに逝けばよいのでしょうか?
よろしければナビを……
>>907 なるほど……そこでしたか。 誘導ありがとうございます。
では、早速きゃすぱー(漏)でも晒してくるかな。
苗床は自分も想像したが、レコの中からむしむしうにゃ→☆
……は、とても若干トラウマになりそうなので記憶から封印した。
「12時になったわ。」
「扉が……現世に繋がった……」
「私は帰る…帰ってみせるぞ!私の邪魔をする者の末路は!死!だ!」
「貴方はどうするの?」
「見てみたい……アタシがどんな場所で生まれたのか……」
………………
少女が扉をくぐると、そこは数人の男が屯する暗い部屋だった……
この先には
暴力的で
鬼のような
キャスパーたん凌辱シーンが
あなたを待っています
そ れ で も 読みますか?
<はい> いいえ
…と言いたいところだが、
あのヤ〇ザ共には消えてもらう。
サクラは知らんだろうが
キャスパーEDはここでオフィス行きと言う終焉を迎える。
これからサクラパパは何の手助けも受けず、
ただひたすら大ライフを落とすだけだ。
ぶっちゃけうっかりボムで泣きを見たのは俺だけじゃない筈。
死 ぬ が よ い
910 :
2/4:2007/11/01(木) 00:31:41 ID:nPCpn3Vt
オフィス──
セセリ「今日はハロウィンなのじゃ!アゲハ、ケーキを早く完成させるのじゃ!」
アゲハ「はいはい、もうすぐできるから大人しく待ってなさい。」
と言うわけで、セセリにいきなり「トリックorトリート!」などと言われた俺です。
そういやハロウィンか……すっかり忘れてたなー。ぐわんげ風の鬼の面を着けたあいつが
「お菓子をくれないと全国のガルUの筐体に細工してミスっても『真セセリ』が出る仕様にしてやるのじゃー!」
と、洒落にもならない事をぬかしました。それだけはここで阻止します!
さぁて、もうすぐ完成……と、ヤツもそろそろ来やがる頃ですね。
マダラ「トリックorトリートォォォ!【 ゚∀゚】【゚∀゚】【゚∀゚】【゚∀゚ 】ウェーッハッハッハッ!!」
こらおっさん。歳を間違ってませんかおっさん。
アゲハ「おっさんが菓子をねだるな。あと何でモニター四つなんだ?」
マダラ「一応仮装だ。『マダラ大将』と呼んでくれ!」
あぁ、そこで来たか。ナイス駄洒落。取り敢えず一辺死ぬがよい。
つーかなんでおまえら揃いも揃って元ネタが和風(しかもジュンヤー先生仕様)なんだよ?
アネハ『ねぇーアゲハ、私も仮装したいー。』
アゲハ「何になる気だ?」
アネハ『えーとね……『張り手の婦人』か『アリスクローン』あたりかしら。』
それ仮装じゃないです。ただのコスプレです。アホばっかりだよここ……
セセリ「そんなことより!ケーキまだかー?」
マダラ「ケーキー!俺にもよこせ!さもないと全国のでっすまの筐体を『デスロリータ』にするぞ!」
アゲハ「ふざけんなおっさん戦車。」
取り敢えずさっさと出す物出しときゃ大人しくしてくれるだろ。さぁて、やっと完s
《カァァァァァァァッ!!》
911 :
3/4:2007/11/01(木) 00:33:26 ID:nPCpn3Vt
うぉっ!まぶしっ!…って、なんだこれは!?部屋が突然光りだした!
セセリ「なんじゃこの光は!?」
マダラ「な……中に誰かいるぜ!」
キャスパー「ここは……?」
よく見ると……本当に誰かいる。女の子だ。にしても……えらく変わった格好してるな。
黒い衣装、コウモリのような羽根、手には……鋏?
キャスパー「…思い出した。確かに、アンタ達だった。アタシを閉じ込めて、……殺そうとした。」
セセリ「なに!?ウェッハ、おまえ無関係の女の子まで!」
アゲハ「俺達だけでなくこんな年端の行かない子供まで殺して……絶対にそのような事をさせはしない」
マダラ「ちょ、待て!俺は知らないぞそんな子供!」
キャスパー「鋏が光って……現世でも魔法が使えるのね!」
マダラ「って聞いてねー!」
《カッ!ズガァァァァァン!!》
うわー!ビーム出た!やばい、オフィスが壊れる!何とかしないと!
セセリ「ええい、こんなトコで暴れるんじゃない!いきなり出て来て部屋を滅茶苦茶にしおって!必ず死なす!」
キャスパー「笑わせるじゃん。機械皇子はオイルまみれがお似合いよ!」
セセリ「消えろー(棒」
《ドガガガガガガガ!》
アゲハ「おまえまで弾幕放ってどうすんだ!?」
マダラ「こんな脆いオフィスじゃ駄目だ!機械だ!機械にしろ!」
アゲハ「それじゃ要塞になっちゃうね。って馬鹿!言ってる場合か!」
このままじゃ収拾がつかなくなってしまう!早く何とか止めないt
アネハ「味わいなさいッ!!」
《ぎゅいんぎゅいんぎゅいん》←ギュー押し
アゲハ『あれあれ?お姉さん、いきなり出て来て何をなさるおつもりで?』
アネハ「おしおき♪」
《ドガァァァァァァァァァン》
ワーキャー イテェヨー オトーサマー(棒
大惨事だよこれもう……
アネハ「じゃ、後はお願いね。」
はい?何言うてはるんですかアネハはん?
キャスパー「痛ったー……何すんのよばかぁー!!」
《ヒュッ ゴスッ!!》
ぐはっ!こんなところでー!!
………………
913 :
5/5:2007/11/01(木) 00:36:43 ID:nPCpn3Vt
アゲハ「……で、勘違いで俺達を攻撃した、と?」
キャスパー「うん。ごめんあそばせ☆」
ちっとも反省してませんねこの人。
マダラ「それにしても、『ジルバラード』だっけ?聞いた事ないぜそんな国。」
キャスパー「アタシは扉をくぐって現世に帰った筈なのに……一体なんでこんなことに?」
アゲハ「ウェッハ、ソーマ国の文献調べたら何かわかるんじゃないか?」
マダラ「そうだな。一旦帰って調べてみるわ。」
キャスパー「それで、アタシはこれからどうすればいいのさ?結局閉じ込められっぱなしなワケ?」
セセリ「まぁそういう事じゃ。なに、すぐに慣れるから心配するな。」
心配なのはこっちだがな。……いや、下手したら次回あたりでアネハがあんな事やこんな事をやらかしそうで怖い……
その頃ソーマ国──
ツバメ「うわーーん、お姉ちゃーん!アサギに『トリックorトリート』って言ったら逆に悪戯されたー!」
ジャノメ(額に『でぼちん』?どこのいろりかしら?)
超久しぶりの上にハロウィンに間に合いませんでしたorz
おとうさま…ごめんなさい…
ショウジュンテンカァイしてハドゥーガンして作った一万点勲章100個あげるのでエクステンドするがよい(ry
>うっかりボムで泣きを見たのは俺だけじゃない筈
仲間がいる ノシ
そんなことより!ネタへの批評というか、方向性に関して意見があるので言わせて欲しい。
俺も一緒に閉じ込めてくれぇぇぇ!
アネハさんとセセリンとキャスパーたんとお風呂であんなことやこんなこ(ry
職人GJ!!
>>916 俺も一緒に閉じ込めてくれだと!?
絶対にそのような事h(ry
職人GJ。ウェッハとか電ノコで炙れば稼げそう
フィーバーと絶を程よく融合させて+5000000は行けそうですね?
もっとジャノメ分を!!ジャノメ分が無くては冬を越せないのだよ!!
セセリ「アゲハー!朝ごはんの時間なのじゃ!起きろー(棒」
キャスパー「アタシはお腹すいてんのよ!早く起きなさいよばかぁ!」
うー……朝っぱらから元気がいいな、子供は。羨ましいくらいだ。
こっちは凄く凄い寝不足で参ってるというのに……
ちなみに、この寝不足は主にこいつらが原因です。何故かって?ここで思い出していただきたい。
このオフィス、ベッドが一つしかありませんよね。しかもこれ、本来は一人用なわけです。
ここからは昨夜の話にさかのぼるので よ ろ し く
昨夜:10時くらい──
キャスパー「えー!ベッドが一つしかない!?」
セセリ「うむ。仕方ないのじゃ。突然の来客なぞ完全に想定外なのじゃから。」
アゲハ「じゃあやっぱり俺はソファーに寝t」
セセリ「それは駄目なのじゃ!」
キャスパー「こんなベッドに三人なんて無理に決まってるじゃん!」
セセリ「じゃあおまえがソファーで寝るか?」
キャスパー「じ…冗談じゃないわ!わかった、我慢すればいいんでしょ!」
…というわけで、三人で一つのベッドを使う事になりました。きついよこれ。弩極にきついよこれ。
12時くらい──
……眠れん。うん、予想はしていたが、あまりにも厳しすぎる。とても安眠できる状況ではない。
セセリ「すぅ…すぅ…」
キャスパー「くー…くー…」
おまえら何でこの状況下で平気で寝られるんだ?ある意味尊敬するわ。
922 :
2/4:2007/11/03(土) 23:32:54 ID:A8+qNICm
セセリ「んー……アゲハ…プロレスごっこするのじゃー…」
とても若干不吉な寝言が聞こえる。夢の中で俺にプロレスごっこをしろと。いくら夢だからって俺がそんな
セセリ「じゃあ行くのじゃ…コブラツイストをかけてやるのじゃー……」
時には断る勇気も必要だよ夢の中の俺。現実でそんな事言って来た日にゃ即答でNOと……
………今何と仰いました!?
《ガシッ!ギリギリギリギリ…》
ぐぉぉぉぉ!!放せ!めーっちゃ痛いから放せェェェェ!!
寝ながらコブラツイストってどんな器用な寝相してんだおまえぇぇぇ!
2時くらい──
かれこれこの状況になって2時間くらいか?ずっとコブラツイストかけられたまま俺は耐えている!
凄いぞ俺!気合いで何とかなるもんだな。俺は、負けないッ!!
キャスパー「……んー…?」
ん?キャスパーが起きた。なんか寝呆けてるっぽいg
キャスパー「うにゃん。」
《ドサッ!》
ぐはっ!こら、人の腹の上で丸くなって寝るんじゃない!ネコかおまえは!?
キャスパー「んー……ウィンディアの膝枕……あったかー…すー…すー……」
俺はウィンディアじゃない!あとそこは膝じゃない!
決して重くはないんだが、ますます苦しい状況に。もう寝られないとかそんなレベルをとうに超えている。
923 :
3/4:2007/11/03(土) 23:33:50 ID:A8+qNICm
3時くらい──
……あれからどれくらい時間が経っただろうか?
セセリにコブラツイストをかけられ、その上でキャスパー爆睡。凄い図だなこれ。
キャスパー「……っ、くすん…ヒック……」
…ん?キャスパーが泣いてる……?
キャスパー「…怖いよ……助けて……ヒック、怖いよぉ……」
……怖い夢でも見てるのか?絶望すら無駄になる攻撃力を発揮してたこいつが泣く程の……?
そういえば、夢には自分の記憶や、強く思い描いた物が写し出される事もあるって話を聞いた事があるな。
俺は最初にこいつが来た時に言ってた事を思い出した。
キャスパー『アタシを閉じ込めて、……殺そうとした。』
……余程辛い目に遭ってきたんだろう。こんな年端も行かない子供が……
こいつは取り敢えずおうちに帰りたいと言ってたが……このまま帰してもいいのだろうか?
普段は強気な性格だけど、もし強がっているだけだとしたら?本当は誰よりもさみしがり屋な、ただのか弱い女の子だとしたら?
例え帰れたとしても……それはキャスパーにとって本当に幸せな事なのか?……考えても、わかるわけが無いか……
セセリ「んー……消しとべー…」
《ギリギリギリギリ ミシッ!》
ぐぬおおお!!忘れてた、こいつコブラツイストかけたまま!
死ねる!これはマジで死ねるぅぅぅぅぅ!!
924 :
4/4:2007/11/03(土) 23:35:25 ID:A8+qNICm
5時くらい──
キャスパー「ん……なんだかやわらか……ふぇ?」
アネハ「あら、私の胸を枕にして熟睡してたおませさんがお目覚めみたいね。」
……いつのまにかアネハが出て来た。あれ?コブラツイストは?
アネハ「セセリンってば、もうイッちゃったから退屈してたのよー。」
セセリ「おとうさま…ごめんなさい……」ピクン…
なんという早業!?
アネハ「退屈しのぎにお相手願えるかしら?ウフフ……ここは初めて?力を抜いて…」
キャスパー「ひぁっ!?ちょ…あン……何すんのよ…ばかぁ……」
アネハ「こんなに美味しそうな女の子が目の前にいるんですもの。ここなんて、如何?」
キャスパー「あ…っ、だめ……大腿は……やぁ…っ…」
アネハ「ふーん、ここが弱いの?」
キャスパー「ひう…っ!…ぞくぞくするぅ……きゃんっ!」
アネハ「ウフフ、貴方なかなかイイわぁ。キスはしたことある?こんな風に……」チュッ…ピチャッ……
キャスパー「んむ…っ!ん……ふぁ…っ」
アネハ「かわいい……もうこのまま全部食べてしまいたいくらいに……」
興奮したアネハ姉さんが大暴走。というよりやや大発狂と言った方がいいかもしれん。
この後キャスパーはあんな事やこんな事をされて絶頂を迎えたのは言うまでもない。
つーか犯罪だバカアネハ!!
で、今に至る──
セセリ「いただきまーすなのじゃ。」
キャスパー「ちょっと、ドレッシングとか無いの!?」
……たった一晩でこんなにも疲れるとは……取り敢えずヤツに電話をかけよう。
そもそもベッドを一つしか用意しなかったヤツが悪い。虐狂の極悪浄土へ招待してやる。
マダラ『おう、アゲハか。どうしたんだ?』
アゲハ「ちょっと話がある。後で私のオフィスまで来るように。」
ソーマのお花畑──
ジャノメ「ふんふんふーん♪お花さん達は今日も元気かなー?お水を沢山あげるから、いーっぱい飲んでね♪」
こんにちは、ジャノメです。私はお花さんが大好き。でもツバメはもっと大好き。
お花さんとツバメと水さえあれば生きて行けるんです。
でも、戦いは苦手なの。これでも3BOSSしてるんだけど、お花さんが手伝ってくれなかったら何もできないか弱い女の子。
あ、そうだ。いつも私を守ってくれるあのお花さん達にもお水をあげなきゃ。
……って、誰!?私のお花さんが摘み取られてる!……ひどい…許せない。
よくも!私のお花さんを!はぁぁぁぁーーーっ!!
アサギの部屋──
アサギ「うーん、これは興味深いわね。ジャノメの花、名前は何て言うのかしら?
……駄目だわ。ググっても出てこない…。花言葉は『死ぬがよい』と予想、と。
一体何処からあれだけの弾幕が……?」
《タタタタタ バァン!》
ジャノメ「アサギさん、私のお花畑を荒らした悪い人がいるの!心当たりない?」
アサギ「ウェッハが豆腐戦車の機動実験してたから、多分それじゃないかしら。」
ジャノメ「本当!?ありがとう!」
《バタン! タタタタタ……》
アサギ「危ない、犯人が私だってばれたら必ず死なされるわ。」
《バタン!》
マダラ「げほ…っ、今、帰ったぞ……ごほっ!」
アサギ「おかえり。どうしたの、その怪我?」
マダラ「オフィスでアゲハにさんざんバリアアタック食らわされたあげく、そこで姫様にボコられた。
全く身に覚えが無いんだが、俺は何か悪い事でもしたか?」
アサギ「さぁ?」
君の活躍は見事としか言い様がない
白派なのに黒萌えに目覚めそうだ。どうしてくれる?
白と黒が出る話を書けばいいんじゃね?どっちにも萌えれて一石二鳥。
キャスパー「じゃ、次はあのデカいの行ってみよっか。」
ウィンディア「えー……なんか強そうだよぉ…」
キャスパー「大丈夫だって。今まで練習した通りにやれば。」
ウィンディア「うー、でもぉ……」
キキ「キキッ、キャスパーの言う通りだぜ。落ち着いてやりゃいいんだよ。」
ホウ「お嬢様、逃げてばかりでは上達しませんぞ!」
ウィンディア「う……うん、そうだよね。わかった、やってみる。」
ふぅ、後輩の面倒を見るのも疲れる。
あのコ(ウィンディア)はアタシより歳上……なんだけど、まだこっちの世界に来たばかりの半人前。
そこそこ強い力を持ってるんだけど、なんだかちょっと頼り無いんだよね……
ウィンディア「あーっ、ロックしようとして間違ってハイパー発動しちゃった!」
あぁ、またありがちなミスを……アイテムカウンタに気を付けろってあれほど言ったのに……
………………
キャスパー「いい?まず一幕でできるだけカウンタを1000まで持って行く。そして二幕に火山レベル3を選んで、最初の岩噴出口あたりでハイパー。
ここからうまく稼いで行けば楽にエクステンドできるの。わかった?」
ウィンディア「でも、レベル3の火竜苦手なんだけど……」
キャスパー「アンタの貫通ショットがあれば少なくともアタシよりは楽に済むでしょ!
まぁ、慣れないうちはレベル2で行くのもアリだけど……こっちだと頑張っても一回エクステンドが限度だよ。」
ウィンディア「そっかぁ……でもラストまでに二回目のエクステンドができたらいいんだし、
余程稼ぎ重視で無い限りは無理する事もないよね。」
キャスパー「アンタ、そんな逃げ腰でどーすんのよ!そんなんじゃいつまでたってもレベル3縛り上達しないよ!!」
とまぁ、いつもこんな感じ。はぁ、いつになったら一人前になってくれるんだろう……
………………
931 :
2/6:2007/11/04(日) 23:30:36 ID:064Y1hbS
その日の夜──
ウィンディア「あの……キャスパー、ちょっといい?」
キャスパー「ん?どうしたの?」
ウィンディア「実は相談があるんだけど……」
キャスパー「何よ相談って?空ロックのタイミングとか?」
ウィンディア「い、いやそうじゃなくて…あの…見て欲しい物があるの……」
なんかよくわかんないけど、恥ずかしそうにうつむきながら、ウィンディアはパンツを下ろしt
……って、ちょっと何やってんのよ!スカートをたくし上げたウィンディアの股のトコに……なんか付いてる!?
まるで……おち〇ち〇みたい!
キャスパー「……な、何それ!アンタ、もしかして男だったの!?」
ウィンディア「ち…違うよぉ。昨日一緒にお風呂入った時は付いてなかったもん……」
そういやそうだっけ。確かに、昨日までは普通だった。
キャスパー「じゃあ何?いきなり生えて来たって言うの?」
ウィンディア「うん……キャスパーなら何とかなるかなって…こうなった事、ない?」
キャスパー「あ…あるわけないでしょ!!」
ウィンディア「どうしたらいいのぉ……?」
今にも泣き出しそうなウィンディア。まぁいきなりあんな風になったら無理も無いか。
仕方ない、こうなったらこないだ書庫で見た本みたく、アレをこうして、っと。
《ギュッ!》
ウィンディア「ひぁっ!?ちょ…ちょっとキャスパー?」
キャスパー「大人しくしてなさいよ。このままじゃ嫌なんでしょ?だったら、出しちゃえ。」
932 :
3/6:2007/11/04(日) 23:32:24 ID:064Y1hbS
確か、ここをこうやって刺激すれば『せーえき』とかってのが出て、すっきりするんだよね。
そうすればきっと元に戻る筈!それにしても……凄く固い。なんだか熱くて、どくんどくんって脈うってる…
《シュコシュコ……クチッ…チュクッ》
ウィンディア「ひぁんっ、あ…うぅ……」ビクンッ!
キャスパー「ちょっと、動かないでよ!集中できないじゃない!」
ウィンディア「だってぇ……なんか、変な感じなんだもん…それにあんまり強く握ったらちょっと痛いよぉ……」
もう、わがままなんだから!もっと優しく、ソフトタッチに……?じゃあ、アレしかない。
《ペロッ……チロチロ…チュプッ》
ウィンディア「あっ、うっ!き…キャスパー?」
痛いのが嫌なら、こうするまでよ!ちょっと大きくて苦しい…それに、なんだか変な匂いと味……
でも我慢しなきゃ!早く、イキなさいよっ!
ウィンディア「ダメ……そんな…トコ舐めたら、汚いよぉ……っん、あんっ!」
へ……変な声出さないでよ!なんだか…アタシまで変な気分に……
《チュッ チュクッ チュプチュプッ》
ウィンディア「あ…うっ、キャスパー、何か……でっ、出ちゃうよぉ!!」
《ビクンッ ドクッドクッ!》
キャスパー「っ……!?んーーーっ!!っぷぁっ!…けほっけほっ、なっ……何すんのよバカぁー!!
何いきなり口の中に出してんのよ!ちょっと飲んじゃったじゃない!」
ウィンディア「ご…ゴメン。」
933 :
4/6:2007/11/04(日) 23:33:22 ID:064Y1hbS
キャスパー「うぇ、変な味がする……でも、これで治まって……」
ウィンディア「……ないみたい。」
えー?アタシの苦労は何だったのよ!全然意味無いじゃん!
キャスパー「……っ、こうなったら、最後の手段よ!」
ウィンディア「え、最後って?」
毒を食らわば皿まで。アタシもパンツを下ろし、ウィンディアにまたがる。
ウィンディア「あ……あの、キャスパー……?」
キャスパー「アタシまで…興奮して来ちゃった……もう……我慢できないよ。」
そう、もうこれしかない!アタシの中に、ウィンディアのそれを……入れる!
《つぷっ……クチッ…》
キャスパー「っ……も、もう少しで…入るっ」
《つぷぷ……ブチッ!》
キャスパー「っ……ああああぁぁぁぁぁーーっ!!」
ウィンディア「キャスパー!?大丈夫?」
キャスパー「うっ……動かないで!!」
いっ、痛いよぉ……血が出てる……こんなに痛いなんて本には書いてなかったのに……
ウィンディア「っ……んっ、はぁっ……」
キャスパー「い…っ!ちょっと、動かないでって言ってるでしょ!?」
ウィンディア「だってぇ……キャスパーの中、あったかくて気持ちいい……勝手に…動いちゃうの」
キャスパー「っ…!んぁぁっ!いっ……や、ぁっ……!」
934 :
5/6:2007/11/04(日) 23:34:25 ID:064Y1hbS
ウィンディアのバカっ!そんなに激しくしたら……なんだかジンジンして……だんだん変な感じになってきた……
《チュクッ ジュプッ ジュプッ》
キャスパー「は…ぁっ、何だか変な感じだよぉ……アタシ、変になっちゃう……」
ウィンディア「あう…ぅっ、キャスパー……」
キャスパー「んっ……あんっ、ウィンディア、どう?気持ちいい?」
ウィンディア「うん……何だか熱くて……キャスパーの中に……っ、出ちゃう……っ!」
キャスパー「……いいよ、出しちゃいなさい!ほら、早くッ!」
ウィンディア「ん、あンっ!あたし……い……っ、イッちゃうぅッ!」
キャスパー「あ、アタシも……もうだめぇぇぇっ!!」
《ビクビクンッ!ドクッ…ドクッ……》
キャスパー「は……ぁっ……」
ウィンディア「っ……んっ…」
……まだ少し痛い…でも、これでようなく元にもどっt
ウィンディア「……まだ戻らないよぉ……」
アンタのソレは一体どーなってんのよ!!どうしろってのよこれ以上!?
ウィンディア「ん……キャスパー…」
《チュッ…チュプッ》
キャスパー「ん!?んぷ……っ…」
……いきなりキスされた。しかもなんか……うまくない?
ていうか、ウィンディアの様子が変……
《ガバッ ドサッ!》
935 :
6/6:2007/11/04(日) 23:35:04 ID:064Y1hbS
キャスパー「ひゃんっ!ちょっと、何すんのよ!」
ウィンディア「キャスパーの顔見てると……治まらないの……止まらない…キャスパー……」
……これって、ヤバくない?ウィンディアがまるで獲物を狙う獣のように、こちらを見る。
押し倒され、押さえつけられたアタシは……逃げられない!
キャスパー「あ…アンタ、何を考えてんの……?」
ウィンディア「キャスパーと……もっとしたい……。」
キャスパー「まっ、待ちなさいよ!アタシまだココが痛い…」
ウィンディア「もう……我慢できないのっ!」
いっ、嫌ァァァァァァァァ!!
………………
キャスパー「はぁっ!はぁっ!」
セセリ「ど、どうしたのじゃ?いきなり大声出して、ビックリするではないか。」
キャスパー「……夢?そっか、夢かぁ……」
すっごい変な夢だったぁ……なんでアタシがあんな夢……
……今朝のアノ女の人(←アネハ)のせいだ!アタシに変な事するから……もうっ、ばかぁ!!
参考:角煮のSTG総合スレ 798氏
(設定的にいろいろトンじゃってるので夢オチにすますた)
>>928-929 こうですか、ワカリマセン
今しがた向こう見てきて
こっちきたら早速投下されててクソワロタww
神職人GJすぐるw
>>936 ありがとうございます
神様って…いるんだね
うほっ
キャスパーたん何の本読んでんだ
痛みで涙目になりながらも羞恥心と快楽で赤面してるキャスパーたんを想像したら萌えた!GJ!
>>940 きっとディオールが趣味で集めてたエロ本を(ry そんなことより!
次スレは立つの?
流れが微妙だか980ぐらいでいいんじゃ?テンプレどうしよ。
絶望すら無駄になる空気の読めない難易度にご注意下さい。
瞬殺の覚悟はできていますか?
[いいえ][玉砕上等]
これでも改造する?
944 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 17:24:13 ID:0FJ8s+Op
テンプレ案
この先には
エロエロで
淫乱なキャラたちが
あなたを待ち受けています
そ れ で も
書き込みますか?
【はい】 いいえ
※職人さんへの誹謗・中傷する人は生かして帰さん。
※その他荒らし、煽りなど住人に迷惑かける人は必ず死なす。
※必要以上にネタをクレクレする人はとりあえずおうちに帰れ。
職人さんへの注意事項
※折角書いたSSに罵倒する人がいてもスルーするがよい。
※誘い受けや自虐はやめましょう。黙って投下するのが基本。大丈夫、君ならできるよ。
※SSを投下する時は途中で止めたりせず最後まで、もしくはキリのいい所まで投下しようね。魚太郎とのお約束だよ!
ルールとマナーを守って、みんな仲良く抜くんだぜ!
前スレ
【むしむし】CAVE総合Hスレ【うにゃー】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1101646215/ こんなんでどうでしょう?他にも意見があれば、どうぞ。
946 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 20:07:43 ID:Bx86qMdm
>>945 君のテンプレは見事としか(ry
俺はいいと思うよ。他の人の意見も聞いてみたいところ。
>>945 とても若干あなたがそうなの〜?
建てるのは990ぐらいでいいかの?
レス数よりも容量の方がそろそろやばくないか?
さげミスしたorzごめん
容量ってどれくらいで一杯になるの?500KBまで?
新しいの書いたらやや14KBになったんだけど、新スレの方に投下した方がいい?
>>953 ありがとう。では新スレの方に投下して来る。
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/ ノ゚ -゚ノハへ, < このスレの存在を埋めてやるー(棒
( ,,O)瓜つ、\\ \_____________
)ソ!イ_Yj〉,) 》/\|
しソ
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